265 :
健夏08:
遅くなってさーせん!
コンビニバイトが早朝からで死にそうだww
続き逝きます
「っ…ひぁ…ぁぁああっ…!」
喘ぎ声は一層高くなって、それと共に健二の理性は跡形もなく消え去った。
「ぁっ……んぅ……!」
軽いキスを夏希に繰り返し、時折深いキスを落とす。
夏希の目はとろりとし、軽く上昇した頬と紅く濡れた唇が嫌に魅力的だ。
健二の性欲はとどまることを知らず(まあ、高2で童貞だし)、夏希の胸に薄く舌を這わせた。
只でさえ感度がいい夏希だ。指であそこまで感じるなら、舌で舐めあげられたらどうなるのだろうか。
健二はおぼつかない舌使いで、夏希の胸を唾液を塗りたくるかのように薄く舐め上げる。
健二の唾液でてろりと光った夏希の胸は、月明かりに照らされ、何か神秘的な物の様にも感じられた。
「ぁっ…健二くっ……ひぁぁああああっ…!」
薄く胸を吸いながら、途中でまるで悪戯のように先端を甘噛みすると、夏希の身体がさっきとは比べ物にならないくらい仰け反り、
健二にくったりともたれかかる形になった。
266 :
健夏09:2009/08/18(火) 14:15:50 ID:DK8u0RW2
健二は左手で胸を弄繰り回しながら、右手をするりと夏希の秘部へと潜り込ませた。
くちゅ、ぴちゃ、といやらしい水音が狭い畳の部屋に木霊する。
先程のブラジャーとは違い、健二は簡単に夏希の下着を細い脚を通して外した。
透明の露でひたひたになったそれは、ぐちゅ、と音を立てて畳の上に落ちる。
「ひぁ…ぁ…んっ…!」
「せんぱっ…夏希、すごく可愛い…」
健二は改めて夏希のことを呼ぶと、心なしか夏希の顔が綻んだ。
相変わらず左手は胸に、右手は秘部を弄り、時々悪戯とばかりに上下の蕾を摘んだり甘噛みしたりすると、夏希は一際大きい喘ぎ声を上げる。
「ひぅ……っ…ぁぁあああぁあっ…!」
膣内に潜り込ませていた中指が締め付けられる感触がして、中指を外すと、先程とは比べ物にならない量の蜜がどろりと溢れ出た。
健二は夏希がイったと分かると、ますます夏希を愛おしく感じて、夏希の頬に薄くキスを落とした。
健二は夏希の頬から唇を離すと、今度は秘部に唇を這わせた。
少し舌で刺激するだけで、夏希の秘部はとろりと濡れ続け、膣内に舌を潜り込ませただけで、二度目の絶頂を果たした。
「ぁぁあああっ!イっちゃっ…またイっちゃ…ぁああああっ…!」
267 :
健夏10:2009/08/18(火) 14:16:26 ID:DK8u0RW2
それから夏希はしばらくくったりと健二にもたれかかっていたが、急に健二の上に馬乗りになった。
余韻に浸っていた健二はいとも簡単に夏希に押し倒される。
「私ばっかイかされてるじゃない!次は健二くんの番だからね!」
そう言うと夏希は、健二のパジャマのズボンを下着もとろもに勢いよく引き摺り下ろした。
引き摺り下ろすと、夏希には予想もつかないほど大きくなった健二の物があった。
「健二くん、私でこんなになってくれたんだ…、嬉しいな…」
夏希は細くて白い指で下の方を擦りながら、先走りが滴る鈴口に舌をゆるりと這わせた。
ちろりちろりと動く舌の心地よさに、健二は思わず呻き声を上げる。
段々と夏希のペースも速くなり、健二は夏希の口内に白濁の液をぶちまけた。
「これでおあいこねっ」
夏希は満足そうに微笑むと、また布団にころりと転がった。
健二は夏希の上に跨り、もう一度深いキスを落とす。
これから本番!と行きたいところだが…
268 :
健夏11:2009/08/18(火) 14:17:00 ID:DK8u0RW2
「健二くん…、来ても、いいよ?」
「はい…、あ、でも、僕今避妊具持ってないんで…」
健二はまさかこんなことになるとも思わず、避妊具など持ち合わせてはいなかったのだ。
佐久間に持ってけと言われても無視したことを思わず後悔してしまう。
「でも、いいよ?健二くんと、その……ひとつになりたいし…」
(かっ……可愛すぎる!これは反則だろ…)
夏希の上目遣いに、健二の留め金は破壊した。
夏希のとろとろになった秘部に健二は恐る恐る物をあてがうと、勢いよく中に押し込んだ。
かなりの締め付けにすぐにでも果ててしまいそうだが、健二は接続部を見て驚いた。
夏希の透明な露と一緒に、微量の血液が混じっていた。
よく見ると、夏希は喘ぎ声と一緒に少し痛そうな声を上げていた。
「あの、夏希って…僕が初めて?」
健二はてっきり学園のアイドル夏希、性行為の1回や2回、こなしていると思っていた。
だがまさか、夏希の初めてが自分だとは…、考えてもいなかった。
「んっ……んぁあっ!そう…だよ?…初めては本当に好きな人じゃないと…、んっ!」
自分がその本当に好きな人なのかと思うと、健二は途轍もない嬉しさがこみ上げてきた。
夏希の喘ぎ声が高くなると共に、腰の動きも速くなっていく。
269 :
健夏12:2009/08/18(火) 14:17:33 ID:DK8u0RW2
「ぁっ…ぁあっ!…んっ、っぅ……!もぉ…イっちゃ、ぁあぅ!」
夏希は健二にしがみ付きながら、甘い声を上げる。
健二も腰を動かしながら、夏希の膣内が先程の愛撫とは比べ物にならないくらい締まるのを感じた。
「夏希っ…!」
「健二くっ…ぁあっ!イっちゃぁああ…!ぁぁああっ!」
健二は夏希の膣内に途轍もない量の白濁を放ち、ゆるりと物を抜いた。
二人で抱き合いながら余韻に浸っていると、夏希が健二の頬を抓った。
「痛っ!なにするんですか!」
健二が夏希の顔を見ると、夏希は怒ったような、嬉しいような、悲しいような、途轍もなく可愛い顔をして健二を見つめていた。
「避妊具なくていいって言ったけど、出しすぎ…」
夏希は下腹部を押さえながら苦笑いで、健二の胸に飛び込んできた。
健二はどうすることも出来ず、あたふたするばかり。
「すっ…すいません…」
「という訳で、ちゃーんと責任とってよね?」
夏希は健二の唇にフレンチキスを落とすと、「もう一回、ね?」と可愛くねだってきたのだった。
おわり