2 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 16:33:10 ID:UNSuf3tJ
2
3 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 16:51:28 ID:aD3ST1hy
成績や仕事でボロ負けするの頼む
4 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 19:31:40 ID:vC49CWAt
乙
いつのまにか消えてたからどうしたかと思った
乙です
1乙
乙です
鬼神の如き強い幼女が男をボッコボコにしてるSS希望
ある男子校が共学化され、新しく女生徒が入学する。
初年度だけに新入生の女子は僅か20人程度。
しかし、その僅かな女生徒に男子生徒や教師が完膚無きまでに叩きのめされ、徹底的に服従させられていく……ってのはアリ?
高1の女子に高3の番長キャラがボコボコにされるとか。
全然オーケー
オツ
13 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 21:50:43 ID:hTcd0S9C
アリーナ
肉体的にボコボコにされるのじゃなきゃ駄目?
倒す方法は自由ですって書いてあるから
何でも良いんじゃない?
ただ肉体的にボコボコにされる方が俺は嬉しい
google社から派遣されてきた暗殺者・屈強な格闘家が、
初音ミクにみっくみくにされるSSが読みたいです (>_<)
「みっくみくにしてあげる!」
大勢のオタクに彼女は言う。それだけでオタク達は昇天する。
彼女の声は、人を魅了してやまない。
彼女の名前は初音ミク。
出身・年齢全て不明。
そのミステリアスさとあいくるしい顔と均整のとれたスタイル、
そして、魔性の声と呼ばれる奇跡の声で大人気のアイドルだ。
「初音ミクをウチのものにしろ」
ここはネット関連世界最大手のG社のオフィス。
話をしているのは、G社のトップと人相の悪いヤクザ風の男。
「手荒くなっても、構いませんか?」
「・・商品価値を無くさない程度にな」
「承知」
人相の悪い男は、そう言うと席を立ち部屋を後にした。
「壊し屋J・・・ふははっ・・思ったより早くものに出来そうだな」
「壊し屋J・・・ふははっ・・思ったより早くものに出来そうだな」
G社のトップは残された部屋で一人つぶやいた。
「今日のスケジュールは・・・・・」初音ミクのマネージャがまくしたてる。
「あ〜もうそんなに詰め込まないでよ〜、パンクしちゃうよ〜」
初音ミクは拗ねながら、話を聞いている。
「夜は空いてるかな?前から言ってたよね?今日の夜は空けておいてって!」
「今日の夜は、G社のパーティがあります。」
「ぶ〜。なんで入れるの〜?もう・・・わかりましたよ、行きますよ〜だ!」
ふてくされながらも、彼女は了承する。
続きが欲しければ、ワッフルワッフルと書き込んでください。
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
↓以下、1000までワッフル
ワッフルワッフル
26 :
17-18 :2007/10/30(火) 23:18:06 ID:ydrHq2RB
よし!もう少しワッフルあれば、書くぜ!
初SSだが。
これは間違いなくワッフル
28 :
17-18 :2007/10/31(水) 00:22:57 ID:qqjLxe2p
「どうぞ、こちらに」
会場に到着した初音ミクとマネージャーは待合室に通される。
「ねぇ、今日の流れもう一度確認したいんだけど・・・」
プルル・・・
話を遮るように、マネージャーの携帯が鳴る。
「はい・・・はい・・はい・・・」
マネージャーはそのまま電話をしながら、部屋を出る。
「ちょっとぉ・・・ぶ〜」
ミクは少し拗ねて、マネージャが戻ってくるまで、台本を読み始めた。
しかし、彼が戻ってくることはなかった。
「初音さん、出番です」
「・・っ!・・ひゃあいっ!!」
すっとんきょうな声をあげて、ミクは席を立つ。
「あれ?マネージャーさんは?」
「戻ってこないんですよ〜。ミクを一人にして・・・見かけたら、みっくみくにしてやるんだから!」
「そうですか・・・でも、会場の人は楽しみに待ってます。よろしくお願いしますね」
「うん!!だいじょーぶ!ミクはお仕事はきっちりやる娘だよ♪」
「頼もしいかぎりです。・・ではこのエレベーターで降りてください。そのままステージにつながります」
「うん、ありがと〜♪」
にっこり微笑んで、エレベータに乗り込み、扉を閉める。
「ククク・・・」
エレベーターの扉が閉まったあと、男は含み笑いをして、場を去った。
29 :
17-18 :2007/10/31(水) 00:24:09 ID:qqjLxe2p
「チン!」エレベータが目的のフロアに到着したことを伝える。
「あ・・着いた・・ようしっ・・・頑張るぞぉっ・・・てあれ?何これ?誰もいないよ・・・」
目の前に広がるのは、一つのリング・・・。
「ん〜?これは・・・ドッキリね!わかるんだからぁ!ミク、頭はいいんだよ♪」
「でも・・・ここは乗ってあげるね。あのリングに行けってことね」
ミクはリングに向かい、歩き始める。
リングに上がった瞬間、まばゆい光がミクを照らす。
「ようこそ・・・・初音ミクさん・・」
リングサイドの席からのそりと、男が立ち上がる。
「どうも〜♪初音ミクで〜す・・(って、アレ?こんなノリじゃだめなのかな?)」
「ここで、ミクは何をしたらいいのかな?」
男のただならぬ雰囲気を感じて、周りを見渡す。
「誰もいませんよ。あなたにはここで、犯されてもらいます」
ワッフルが足りない!!続きが欲しければ、ワッフルを補充してください。
ワッフル
山葉堂
は、早く続きを・・・!
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
以下エンドレス
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
蜂蜜練乳ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
…嫌です。
ワッフルワッフル
どかーん!
(⌒⌒⌒)
||
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ・ U |
| |ι |つ
U||  ̄ ̄ ||
 ̄  ̄
もうおこったぞう
39 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 22:52:48 ID:0WolDcaP
アテナVS庵を希望。庵がアテナに負けた上に犯されてプライドが
ズタズタになる様が見たいので。
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
>>28-29 ミクのアホの子具合がいいかもしれん。
アホの子にボコボコにされる……ハァハァ(;´Д`)
ワッフルワッフル
44 :
17-18 :2007/11/01(木) 22:42:16 ID:AFkoYJR9
「な・・何言ってんのよ!・・・・冗談・・だよね?」
男の雰囲気が冗談とは言ってない。ミクはたまらず、あとずさりする。
パチン!
男が指を鳴らす。すると、大勢の男がリングを取り囲む。
「え・・何なの・・コレ・・・」
ガクガクと震え始めるミク。
「クク・・可愛い反応ですね・・初音ミクさん。あなたがここを脱出する方法はありません
あるとすれば・・・私を倒すことですね・・ククク・・まあそんなこと到底不可能ですがね
フハハハハハハ!!」
高笑いが会場に響き渡る。
「おっと、取り乱してしまいましたね・・。さあ、ミクさんどうしますか?
大人しく犯されれば、少し優しくしてあげますよ」
・・首を横に振るミク・・震えで声が出ない・・・
「いや・・・やめて・・お願い・・」
「そうですか・・・仕方ありません。力づくでいかせてもらいますよ」
「ちょっと待って!」
距離を詰める男を手で制す。
「あなたを倒せば・・・ここから出してくれるんだよね?」
45 :
17-18 :2007/11/01(木) 22:42:56 ID:AFkoYJR9
「・・・そう・・だが・・?」
「なら、ミク闘うよ!おじさん・・すごく強そうだけど・・頑張る!!」
芯の通った綺麗な声で、ミクは言い放つ。
「ハハハハハハハ・・ハッハッハッハ!・・壊し屋Jと呼ばれた俺と倒す・・?おもしろい!!受けて立とう・・
おい!ゴングを鳴らせ!お前ら手を出すなよ!こいつは俺の獲物だ!!」
男の語気が強くなる。さっきまでの落ち着いた雰囲気は消えていた。
「おい・・ボスの目やばいぞ・・あれ本気だぞ・・殺したら、この仕事ダメなんだろ・・・?」
「じゃあ、お前が止めろよ!」
「無茶言うなよ!・・・・」
部下の男たちが言い争いを始める。
「・・おい!何やってんだ!?ゴングを鳴らせと・・・」
Jがリングを降りて、部下に近づく・・
「・・・言っただろーがっ!!!」
ガシッ!!
部下の首元を掴み、持ち上げる・・・
「このボケがあっ!!」
カアアアアンッ!!!
そのままゴングに叩きつける。
男は頭からは血が噴出し、痙攣し始める・・・
「さて・・ゴングも鳴ったことだし、始めましょう・・ミクさん?」
ミクの方を振り向き、Jは微笑む。
ワッフルありがとう。続きは、一気に書きますのでワッフルをください。
これ以上の生殺しは勘弁だぜw
ワッフルワッフル
早く俺をハァハァさせてくれ。
ワッフル!ワッフル!
ワッフルワッフル
なんという焦らしテク……作者は間違いなく女王様
ワッフルワッフル
どうだろうな、正直嫌な予感もする。
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
とりあえずワッフルワッフル
わっふるわっふる
残念ながら、俺は男だ。
トリ付けた、初トリだ。合ってるか?
お待たせしてすまない。安月給で忙殺されてるリーマンなんだ。
勘弁してくれい。
続きは一気に終わりまで、書くつもり。
期待しないで待っていてくれ。
初SSで叩かれると思ったが、結構みんな優しいのな。
頑張ろうとオモタ、では。今日は無理勘弁してちょ。
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
59 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 16:47:09 ID:BuiFIlvY
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
わっふるわっふる
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
今ビジネスホテルから書き込んでる。
俺もリーマンだ。アンタのSS待ってるぜ。
がんがれ 社会人の星
『学園の女帝』
「由貴をからかうの、やめてくんない?」
この一言で男子の馬鹿グループが私に目をつけるのは分かっていた。
由貴はクラスでもおとなしく、友達も私くらいしかいないのでよく男子にからかわれて
いる。明らかに彼らの悪戯を嫌がっていたが、気弱だから何も言えずにじっと耐えている。
「腕力が強い」というだけで威張っている男子のボスグループが随分とご執心なのだ。
女子もそんな男どもとは関わり合いになりたくないため、遠巻きに眺めるしかない。彼
らはこの学年の無法者だった。
見るに見かねた私が先の声をかけると――驚いたような顔を私に向けつつ、彼らは下卑
た視線を私に向けた。
「おい、てめえ……斎藤?」
「からかうのやめろって言ってるの。由貴、嫌がってるじゃない?」
義憤にしか見えぬであろう私の瞳。その奥には男が想像もし得ない計算が働いている。
私には今からこいつらの末路が見えている。
「けっ、ふざけんじゃねえ! まあいい、今は言うこと聞いといてやる」
まさか止められるとは思っていなかったのだろう。今の今まで由貴の乳房に伸ばしてい
た手を引っ込め、セクハラ――いや、痴漢行為を中断した。
これで彼らの標的は私に変わる。由貴への嫌がらせを止める代わりに私を狙うはずなの
だ。こんな単細胞の考えることなどすぐ分かる。
私の行為に驚き、教室は騒然とした。そのざわめきを残しながら、男子のボスグループ
5人は罰が悪そうに外へと出て行った。午後の授業もどうせサボるのだろう。
「大丈夫?」
「あ……ありがとう、みっちゃん」
目に涙を溜めて、今にも泣きそうな由貴にハンカチを渡す。怯える小動物のような瞳に
やっと安堵の色が浮かんだ。
翌日の昼休み。彼らは案の定、実にわかりやすかった。
「おい、斎藤さんよぉ。今日の放課後、体育館の裏に来いや」
5人で私を取り囲み、上から見下ろすように威圧しながら私に宣告した。性的な興味を
帯びた、嫌らしい視線が私の身体を舐め回している。
……体育館の裏なら私も好都合だ。あそこは人も来ないのに、建物の間で音が反響する。
彼らに思い知らせてやるにはちょうどいいだろう。
私の名は斎藤美咲。この学園の2年生だ。自分で言うのも何だけど、学校では評判の女
子ということになっている。特に容姿の面で優れているらしいのだ。
腹黒さを承知で言うなら、私も自分を美女だと思っている。しかも性格的に結構なナル
シスト気味だ。どんな容姿かは想像力の豊かな人たちに委ねてもいいのだけれど、ヒント
くらいは出したほうがいいだろうか。
身長・172cm モデルばりにすらりと伸びた長身。
バスト・92cm Fカップだが垂れることを知らない最高の美乳。もうすぐG?
ウエスト・58cm 限界まで絞り込んだかのように細く、くびれも完璧なウエスト。
ヒップ・88cm ツンッと上向きで重心が高く、ひたすら肉感的なヒップ。
股下・84cm 制服のスカートは全てミニに映る長さ。並の人とは腰の高さが明らかに違う。
顔は若干キツめに見える。きっとこれは生来の釣り目のせいだが、逆にこれが独特の色
香を漂わせる結果になっているようだ。髪型は普段黒髪ロングのストレートだが、今日に
限っては昼休みのうちにややポニテ気味のアップにまとめておいた。放課後の大仕事に長
い髪は邪魔になる。
さて――これである程度は「斎藤美咲」をイメージしてもらえただろうか。男女問わず
視線を集めてしまうのも納得していただけると、私としてはちょっと嬉しい。
男からは果てのない性的な興味を、女からは羨望と嫉妬を一身に集めて止まない。先の
自信過剰なサイズ列挙だけで勃起してしまう男もいるだろう。いるでしょ? ほら。
男女を問わず、私の身体に複雑な感情を抱く者に対しては優越感を覚えてしまう。視線
を浴びる度に「どう? あなたが興奮してる私のスタイルは。完璧でしょう?」――そう
思わざるを得ない。そしてそれが私、斎藤美咲なのである。
そんな私だから男が放っておくはずもない。経験はすこぶる豊富なほうだろう。性の快
感などとっくの昔に知り尽くしているし、男の悦ばせ方にしても同様だ。
夜な夜なペニスをしごいて夢を見るしかない童貞にとっては、この事実だけで私に負け
たような気分になり、マゾならばその事実により一層勃起を滾らせるのだろう。
今日、私を呼び出したあの連中も性欲しか頭にないに違いない。何も抵抗してこない由
貴という玩具を奪われたのだから、新しい玩具を見つけようとするに違いないのだ。
そう簡単に玩具になってやるつもりもないけどね、と連中を嘲笑いつつ、私は放課後、
部活をしていない生徒が引き上げる時まで待ってから体育館の裏へ向かった。
案の定、そこでは頭の悪そうな男が5人、漫画などで見られるような不良の真似事をし
ていた。私に気づくとケタケタと哄笑し始める。
「さあ、来てあげたけど? なんか用なの?」
私はそう言いながら腕を組んで5人を睨み据えた。
実はこれも計算済み。こうすればバストが寄せられ、制服の上からでも隠せないボリ
ュームがより強調される。こうやって男の本能を煽っておくのだ。
私の思惑通り、男どもの視線は私の胸に集中する。下品な視線のままで私ににじり寄り、
ボスの大原が私を恫喝した。
「おうコラ! ざけんじゃねえぞこのアマがぁぁぁぁぁ!」
私は余りに陳腐な「不良漫画の真似」に呆れ果て、肩を竦めて鼻で笑った。
「いいって、いいって、そんなことしなくたって。あんたたちの用事なんて分かってるん
だからさ。意趣返しに私をボコボコにするか、それとも強姦しようってんでしょ?」
平然と余裕を見せつけて挑発する私に、大原は少しだけ戸惑いを見せた。だが、すぐに
ニタニタと笑うと、
「わかってんじゃねえか。だったら話は早え。今すぐここで脱げよ」
「……プッ。本当、芸がないわね。それ何の物真似?」
ますますいきり立つ5人を前に、私は馬鹿にし切った態度を改めない。まるで闘牛のよ
うに鼻息を荒くする男の前で、私は彼らの背中を押した。
「私に喧嘩で勝てたら脱いであげる。好きなようにしていいわよ」
「上等だオラァ! てめえら、手出しするんじゃねえぞ!」
後ろの子分たちにカッコつけた宣言をし、身長にして15センチ、体重は30キロ以上
離れた巨漢が私に襲い掛かってきた。
「手出しさせないって約束――守んなさいよ?」
私は目の前の熊のような男にそう告げ、大原との臨戦態勢に入った。
30分が経過した。まだ私と大原の勝負は終わっていない。
しかし誰の目にも私の優勢は明らかだった。大原は荒い息を漏らし、その子分の4人も
唖然としている。
「どうしたの大原。まだ一発も当たらないけど?」
身体の大きさと腕力を生かし、幾度も強烈なパンチやキックを繰り出してきているが、
私には一度も当たらない。かすりそうな気配すらない。
これまでの30分、私は大原の技をひたすら避け続けてきた。無駄な体力を失いたくな
いため、それも紙一重のところでかわしている。随分前から呼気を乱している大原とは対
照的に、私はまるでまだ勝負を始める前のように泰然としていた。
「こんの野郎ぉぉぉぉっ!」
その叫び声ももう何度目やら。私は呆れ返るけれど、強い男のプライドを傷つけられて
逆上した大原の攻撃など児戯に等しい。私が靴先で小さくステップするだけで、彼の拳も
脚もことごとく空を切る。捕まえられそうで決して捕まえられない、そんな人を小馬鹿に
したような避け方がさらに大原の神経を逆撫でする。
「当ててみなさいよ。ってか本気出してくれない? 何よ、この遅いパンチ。女だからっ
て手加減するような余裕ないでしょ?」
そして私はかわすだけで反撃していない。正直、隙だらけの大原に打ち込むことなどい
つでもできた。
だけど私は敢えてそうしない。獲物を追い詰めた猫がすぐにはネズミを殺さぬように、
じわじわと嬲る。屈辱を煽り続けるのだ。
大原のプライドはもうズタズタだろう。元より彼のアイデンティティは腕力と恫喝的な
声の大きさしかない。その2つが通用しなければ、後は現実の無惨さに晒すだけで勝手に
屈辱を覚えてくれる。
「ほらほら、どうしたの? 私を好きなようにしたいんでしょ? 大原、いつも私のオッ
パイばっかり見てるもんねえ? 胸どころか服にすら触れないんだから世話ないけどね。
あっははははははっ!」
この罵声に大原はピクリと反応した。私のバストのことで図星を突かれ、気恥ずかしさ
を怒りに昇華させているに違いない。
私くらい胸が大きいとね、男の視線の行き先に対しては人並み以上に敏感になるのだよ、
大原クン? まさか気づいてないとでも思ってた?
肩で息をしながら私を睨む大原から距離を開ける。今にも膝をつきそうなほど疲弊した
大原の股間を視線で確認し――私は酷薄な笑みを浮かべ、「そろそろ頃合ね」と思った。
「うおぉおおおお!」
威力もキレも落ちたパンチを性懲りもなく放つ大原。私はいつものように紙一重の動き
で軽くよけると、今度は逆に大原の懐に飛び込み――
ぱんっ!
体育館と4階建ての校舎に挟まれる空間に、乾いた音が反響した。「ぱんっ!」が次第
にボリュームを下げつつ、しかし確実にエコーを残している。この場にいる6人全員がそ
の音を耳にした。
しかし何が起こったのか理解できたのは私だけだろう。大原本人だって分からないに違
いない。
一瞬の間の後、遅れて脳が認識したかのような痛みが、今頃やっと顔から走っているだ
ろう。私が平手で大原の頬を打ったのだ。
「もう40分もサービスタイムあげたし、遠慮しなくていいよね? 安心して。手加減は
きちんとしてあげるからさ」
私は冷たい目で大原を威圧する。思わず――ぺろりと舌なめずりをしていた。
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
またしても同じ音が大原の頬から放たれた。建物の間で何度も鳴り響いては消えていく。
巨漢の頬はもう真っ赤に腫れ上がっている。あの後、私は自分で「手加減」のルールを
定め、それに従って大原を嬲っていた。
手段は平手打ちだけ。攻撃するのは10秒に1回。ちょうどその頃、前のビンタのエ
コーが消えるのだ。このペースでお仕置きを続けていけば、まるで延々と張り手を食らっ
ているような錯覚に陥る。主に当人ではなく周囲の人間が。
規則正しく定期的に鳴り響く「ぱんっ!」。大原とてそのルールにはすぐ気づいたよう
だが、私の攻撃を彼は一切防げないでいた。元々こういう人種は相手を殴り飛ばすことし
か考えていない。自分が守りに入るなどという発想すらない。だから私はフェイントを巧
みに交え、大原の頬を確実に打ち据えていく。
この情けない男が自分の心を崩壊させていく中、子分4人にもきっちりと冷酷な視線を
送っていた。その上で大原と距離を開けたとき、彼らを挑発する。
「ふふふっ……助けたかったら、いつでもどうぞ?」
5人がかりでもこんな奴らは私の敵ではない。私の迫力にぞっとしたのか、彼らは顔を
青くして身体を固まらせてしまっていた。
大原の反撃はやはり当たらない。むしろ彼が攻撃しようとすれば、今度はそれを見切っ
た私がその瞬間に懐に入ってカウンターを加えるのだ。彼にしてみればアリ地獄だろう。
振り回すだけの大原のパンチをすんなりと避け、余裕綽々で携帯電話を取り出して時刻
を確かめる。まるで相手など眼中にないといった態度だ。ますます彼にとっては腹立たし
いだろう。誰かと電話しながらでも勝てるけどさ、こんな奴。
大原との喧嘩――というより、私が一方的に痛めつけているだけだが――はもう1時間
を過ぎていた。
(……そろそろ終わらせよっと)
なかなか楽しい遊びだったが、これだけ優劣の差を見せつければ充分だろう。大原はも
う私に歯向かおうなどと思うまい。これでもまだ繰り返すようなら、今度はみんなが見て
いる教室で男のプライドを叩き壊してやる。
「1時間経過。手加減終了〜!」
私は余りの優越感に背筋が震えるような快感を覚えていた。
男に勝るという倒錯的な快感。特に身体を鍛えているわけでもないのに、男を手玉に取
れてしまう自分へのナルシシズム。セックスのオーガズムとは異なる快感が、私をより高
みへと導いていき――絶頂を迎えつつある。
巧みなステップで大原のキックをかわし、またしても私は彼の懐へ。その怯えた表情が
私を更に感じさせる。いい顔してるね、大原?
「……バイバイ」
攻撃をかわした直後の一瞬の隙。私は彼の耳元でそう囁くと――右膝を男の急所にめり
込ませた。
「ぐおっ……!」
悶絶して股間を手で押さえ、上半身を沈めていく。
私は間髪入れずに身体を捻る。制服の上からでもわかるようにプリュンと乳房を揺らし
つつ――私は彼の側頭部にハイキックを浴びせた。
大原は辛うじて意識を保ちつつも無様に地に倒れ伏す。しばらく起き上がれないだろう。
この瞬間、私もエクスタシーに達していた。脳髄の中で沸き返るような優越感が、まる
で心の裏側を満たしていくような気持ちよさだった。
幸せだよね、大原クン? 男の間でとっても扇情的だと評判の、綺麗で長〜い私の美脚
で果てることができたんだからさ。君がオッパイの次に私の身体で釘付けになってたパー
ツだよ? やっと触れることができたんだから嬉しいよねぇ?
「あっはははははっ! いつも偉そうなくせに大原も大したことないね」
私が由貴への悪戯を止めるように言ったときから、この光景は目に見えていた。むしろ
私がこうなるように彼らを誘導したと言っていい。
「ねえ、大原ぁ? あんた馬鹿だから気づいてないだろうけどさ、最後の2発以外、私、
左手でしか殴ってないんだよ?」
そう、私の平手打ちはすべて左手だけだった。無論利き腕であるはずがない。
「それとさぁ……私、気づいてたんだよ。あんた、30分くらい避けられてるうちに勃起
してたでしょう? くくくっ、あんなにズボンの前を膨らまして殴りかかってきてさ、す
っごーく無様だったよ? 私の身体に興奮してたの? 違うよね?」
大原はうつ伏せになって私に顔を見せようとしない。悔しくて目など合わせられないは
ずである。しかし「斎藤に蹴られて痛いから目を合わせる余裕なんかなかった」と、屈辱
感をすり替えて正当化する物語を、後に頭の中で作り上げるのだろう。
見抜いているけど、そのくらいの言い訳は許してあげよう。ああ、なんて優しい私。
「どうして勃起したか教えてあげようか? くすくす……大原さぁ、女の私に負けるって
思ったら興奮しちゃったんだよね? あっははははははっ! もしかして今も勃起してる
んじゃない?」
完全に見下し切った私の言葉。奴がどんな顔をしているか、私には容易に想像がつく。
私は長い脚の膝を畳み、大原の髪の毛をぎゅっと掴み、顔の位置まで引っ張りあげる。
そうやって目を合わせると、大原は虚ろな表情で視線を泳がせる。まるで女の子のように
「見ないで……」と言っているようだ。
「クスクス……ねぇ大原。再戦したければいつでも待ってるよ? 何なら喧嘩じゃなくて、
あなたの大好きなセックスで勝負してもいいけど? ふふふふ、自分がどうしようもない
早漏だって思い知らせてあげるけどね!」
パッと髪から手を離すと大原の顔がコンクリートの地面に落ち、ゴンと音を立てた。
立ち上がりながら大原に侮蔑の高笑いを浴びせ――私は次の標的を視界に収める。
4人のうち1人は私に怯え、1人は純粋な悔しさに身を震わせている。1人は悔しさを
覚えながらも大原のように興奮し、しかしその感情を脳の中で否定している。残りの1人
は完全にマゾのようで、悔しさよりも期待に目を輝かせている――と言ったところか。
「見ての通りよ。1人じゃ話にならないわ。4人同時にかかってきたら?」
私は獲物を狩るメスの肉食獣のような瞳を男たちに見せる。
しかし目の前であんな光景を見せられては尻込みするのか、力なく構えたまま動こうと
しない。
私ははあ、と溜息をついた。所詮は烏合の衆かと。
だが、こういう輩は男のプライドさえくすぐればすぐに躍らせることができる。
「どうしたの? 男のくせに情けないわね。こんな華奢な女1人が怖くてかかってこられ
ないんだ?」
この一言が引き金となったのか、悔しさに震えていた男が逆上して襲い掛かってきた。
まるで最初に飛び立った鳩に釣られて群れが後を追うように、残りの3人も私へと向か
ってくる。
(本当、男って単純よね……こんな挑発に簡単に引っかかるんだから)
相手が4人なら手加減は要らない。もう暗くなってきていたし、私は手っ取り早く片を
つけた。全員を叩きのめすのに10分とかからない。時代劇での殺陣をリアルにしてしま
っただけである。私にとっては盛り上げるための演出など必要ない。
力任せのトロいパンチやキックしか能がない男たち。なんでこんな雑魚が学年でいい気
になっているのか分からない。攻撃は当たらなければ何の意味もないのに、自信だけは根
拠もなく分不相応に持っているから質が悪い。
一斉に襲い掛かってくる4人の攻撃を見切る。右からのパンチ(遅すぎ!)を身体を捻
るだけで空振りさせ、首の裏側に肘を叩き込む。ほぼ同時に飛んできたもう1人の緩〜い
キックを左手で流すようにいなし、片足で立っているうちに足払いをかけて転倒させる。
後ろから殴りかかってきた拳をするりと避けると腕を肩に担ぎ、後ろに振り向く反動で
一気に背負って地に投げ下ろす。受け身も取れずにこれで1人が昏倒した。
あと3人。ほんの1時間前まで私に見せていた性欲全開の視線はどこへやら。今では同
じ本能でも、助かりたいという欲求が目を支配している。
私はその表情に満足な笑みを浮かべながら、片腕を立てて指だけを自分のほうにクイッ
と向ける。「かかって来い」――そんな挑発だ。
途端に男たちの怯えは怒りに変わる。彼ら自身はその奥に「虚勢」の色合いがあること
にも気づくまいが、私はそれを全面に引きずり出してやる。
男どもはしかし、多少の知恵はあったようで今度は私の周りに散った。3人で取り囲み、
じりじりと間合いを詰めて一気に襲い掛かろうという魂胆だ。
「……やめといたほうがいいよ、それ。そういうの、私、慣れてるから」
そこそこ本心からの警告だったが、相手が聞き入れるはずもない。むしろ私の警告すら
屈辱に感じるようだ。折れやすいくせにプライドだけは高いから困る。削り過ぎた鉛筆の
芯みたい。
少しずつ包囲の輪を狭め、射程範囲にまで彼らは迫ってきた。3人で密かに目配せをし、
直後、同時に私に殴りかかってくる。
「はっ!」
私の短い声が反響した。直後には鈍い音がいくつか鳴る。
彼らは信じられなかっただろう。殴りかかった相手がその場で突然真上に跳躍し、頂点
に達した静止の瞬間に身体を旋回させるなど。そして放たれた回し蹴りが自分たちの顔に
次々とぶち込まれ、2人が一気に薙ぎ倒されるなど!
男2人が吹っ飛んでどさりと倒れる中、私は華麗にトンッと片足から着地する。
「ふふふっ、1人倒し損ねちゃった♪」
最後のこの男にもキックは当たったのだけど、最初に2人を蹴り飛ばした分だけ勢いと
威力が落ちた。もう戦う意欲は失っていると思うが、こいつもやっぱり叩きのめしておか
ないとねぇ?
私はつかつかと歩み寄り、先ほど大原にしたように彼の髪の毛だけを引っ掴んで、強引
に目を合わさせた。
「ねえ、西崎? あんた幸せだよ。ふふふふ、さっき見たでしょ?」
「な、何だよ……見たって……」
「私がそこの2人を蹴り倒したときよ。見えたでしょ? 私のショーツ」
くすくすと含み笑いで小馬鹿にしながらも視線は外さない。目を合わせていればどちら
が優位に立っているか思い知らせることができる。
「答えてみなさいよ、西崎。何色だった?」
私の意図が読めないのか、西崎の目が泳ぐ。もう一度答えるように要求すると、彼は視
線を外し、消え入るような顔で小さくつぶやいた」
「……黒」
そう答えた瞬間、私はニヤッと笑って手を離す。間髪入れず腕を地面に置いて逆立ちす
ると、スカートが重力に従って下へとめくれる。そうして西崎にショーツを確認させ――
そのまま脚を西崎の顔へと叩きつけた。
「ぎゃっ!」
「正解よ。ブラックに細かいレースがたっぷり入っててお気に入りなの。とってもエッチ
だったでしょう? ほら! ほら! ほらっ!」
私の左手の平手打ちが西崎の左右の頬を往復する。連続して鳴り響く乾いた音が妙に心
地よい。
今日の下着は普通の女子高生には似合わないくらいセクシーな下着である。今朝は何を
身に着けようか多少悩んだっけ。こいつらを嬲るとき、私の心を内側から盛り上げてくれ
る下着はどれだろう? と。
「あっははは! あんたたちが私を捕まえられれば、ブラも確認できたんでしょうけどね。
弱すぎて話になんないわ! とんだ期待はずれよ、ボク?」
言い放ちながら私の左手は止まらない。西崎が悶える度に私はゾクゾクと高揚する。
彼はもう息も絶え絶えだ。辛うじて立っているものの、既に足に来ている。ちょっと横
から突くだけで倒れてしまうだろう。
「西崎、そろそろ終わりにしてあげるわ」
私は彼をダウンさせることにした。特別なサービスで。
「ご褒美をあげるわ…くくくっ。ねえ西崎、私のブラは何色だと思う?」
「……黒じゃ、ねえのか……上下揃えるもんだろ? 普通……」
「そうね、普通はね。それじゃあさ、もし黒だったらどうして制服に透けないの?」
夏服のセーラーは白く、黒のブラジャーなんかを着けていたらすぐに分かってしまうは
ずだ。だが、今の私の制服は下着が一切透けていない。
「ヒント。ねえ、今日の私の胸……揺れ過ぎだと思わなかった?」
そこまで言うとおもむろに西崎を抱き締め、制服の上からだが、自分の豊かな乳房に彼
の顔を埋めさせた。セーラー服の下に潜みながらも、プルンプルンと揺れていたことに男
どもが気づかないはずがない。
特に大原が嬲られているのを見ながら勃起していたような西崎だ。服越しにだが、女だ
けが持つ独特の柔らかい膨らみの感触は伝わっているはずだ。性欲しか頭にない男がこれ
で興奮しないはずがない。
どんなに屈辱を味わうことになろうと、本能が刺激されれば男なんて女に抗うことすら
できない生き物なのである。
「実はさ――今日の私、ノーブラなんだよね」
胸に埋めた彼の顔を強く抱き締めると、重心を西崎にかけて一気にのしかかる。バラン
スを崩して後方に倒れていく西崎の耳元で――私は囁いた。
「私の胸で眠りなさい……」
その直後、西崎は後頭部を強打して気絶した。私の乳房に顔を挟まれながら。
今日、私に嬲られた中では一番幸せな負け方だよね? 西崎。
今、5人の男が体育館の裏に倒れている。こんな同級生の小娘にあっさりと敗れ去った
大の男たち。今頃は屈辱に震えながらも、数人は確実にMの扉を開けたはずだ。
彼らが無様に倒れている姿を私は携帯のカメラに収め、悪巧みの好きな知人に送信した。
私はもう何もしなくていい。すぐにも「学園裏サイト」あたりに流れ着くだろう。
いずれは彼らも学園内で大きな顔ができなくなるはずだ。
アップにした髪を解き、ばさりと広げる。勝ち誇った微笑みを浮かべた私は大原たちに
背を向け、振り返りもせず歩き出した。この程度じゃエクササイズにもなりゃしない。
「本当……思い上がった男って無様ね。弱いくせに身の程知らずなんだから……」
男の力なんていっても所詮はこんなもの。男を知り尽くした女に、男ごときが勝てる道
理はどこにもないのだ。
THE END
神!!!
楽しませてもらいました。おつです。
最高でした!
練習中の身なんだけど絵とか描いても良か?
87 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 05:35:08 ID:qkuh7uEc
GJすぎる!
クォリティも申し分ない
ありがたやありがたや
久々に神キタ
やっとワッフル以外を見ることができた。GJ
GJ
GJ!
ワッフルワッフル
GJすぐる。
できればエロシーンが欲しかったけど、それでも十分ワッフル
初音ミクのやつの続きはまだなのか?
ワッフルワッフルして待ってるんだが・・・
「・・その格好のままでいいのか?」
「ほぇ?」間の抜けた声でミクは答える。
「だから、その・・ミニスカートのままでいいのか、と聞いてんだよっ!」
Jは少し照れたように、大声を上げる。
「??・・変な人ですね〜犯すとか怖いこと言ってたのにぃっ・・・・
気にしないでください!これが私の衣装なの!スカートの下も・・」
ミクはスカートを少しずつ上げていく・・
「何をっ・・・やめろ・・はしたない・・・」
「じゃーん!!ブルマだよ!紺のね!見せパンて奴だよ。・・あれ?なんか固まってるけど?
お気に召さなかったかな?う〜ん」
スカートを上げたまま、くるりと一回転する。
「このラインがポイントなんだよ?・・わかるかなぁ・・」
固まって、動かないJにブルマのサイドライン(白二本線)をアピールする。
「・・(ブルマだと・・俺が下着には興奮しないブルマフェチと知って・・否そんなことはない!)
しかも・・なんか・・こいつの声聞いてると力が抜ける・・いかん!)」
Jは頭を振る。
「お前の貧相なスタイルを見せられても、欲情しねえよ!・・・いくぞ!!」
Jは超低空タックルを仕掛ける。
戦いの火蓋はようやく切られた。
「まそっぷ!」
「うがああ!!俺は実はパンチ一発で倒せる」
「なんですって?ようし!いくぞおおお!!」
初音ミクの勇気が希望をもたらすと信じてっ・・・!
17-18 ◆S4ydaPG74c 先生の次回作もご期待ください!!!!
冗談ww許してww
上の人、GJ!!いいねえ!抜けるw
ミクの続き?もうちょい待って。仕事忙しいっすorz
でも、もう誰も期待してないよな、ごめんね。
期待している人いたら、頑張る。
でもワッフry
大丈夫。俺は期待してるよ。
と、いう訳でワッフルワッフル
>>17-18 ◆S4ydaPG74c
すこしうざくなってきた(^^;)
『学園の女帝2』
お風呂上がり。ショーツ、就寝時専用のブラ、そしてパジャマを身に着けてバスルーム
から自室に戻る。ドライヤーで丁寧に髪を乾かしながらパソコンの電源を入れる。
ブラウザを起動してブックマークからあるサイトに飛ぶ。行き先は「城北裏サイト」と
いうページだ。いわゆる学園裏サイトである。
私の通う城北学園内では知る人ぞ知る存在で、ただ単に「裏サイト」とか「城北地下」
なんて呼ばれている。
サイト内の掲示板などは無視し、トップページ上で右クリック→「すべて選択」。そし
て「城北ちゃんねる」画像ロゴの横にひっそりと置いてある半角ピリオド上にポインタを
乗せると、リンクを示すアイコンに変化した。クリックすると表示が変わる。
「ったくもう……本当、バッカみたい」
馬鹿みたい、というより馬鹿そのものだ。
城北学園生が猥談を繰り広げるための隠し掲示板――『城北裏の裏』。
画像貼り付けも可能なスレッド型掲示板で、大多数の男子と一部の女子が日夜淫らな会
話に花を咲かせている。隠し方はいい加減だが、なかなか見つからないこともあり、少数
と思われる人間が閉鎖的で濃い空間を作り上げていた。
馬鹿だとは思うが、私もここに出入りしてそこそこ面白がっているのだから余り人のこ
とは言えない。その中で私はスレッドをいくつか開いて読んでみる。
『ミス城北を裏サイト住人で決めるスレ16』
どうも基準は「ヤリたい女」としか思えない。男の心根が分かるスレです。
16スレ目に突入しながらも、同じ名前ばかりが挙がっている……私を筆頭に。
『城北の巨乳女子を探せ!』
私の名前は真っ先に挙がっていた。しかも報告多数。まあ私、学校一の巨乳だろうし。
それにしても男ども、下着メーカーの技術に騙され過ぎですね? あの子が巨乳だなん
て見当違いもいいとこですよ、な発言がかなり見られる……。
『城北女子・処女判定スレ』
……馬鹿しかいない。童貞判定スレでも立てたほうがずっと信憑性ありそうだ。
ざっと見渡したところで本命のスレに移る。いや、馬鹿らしいという意味では今から見
るスレが一番馬鹿なのだけど……。
少々げんなりしながらスレのリンクをクリックする。画面上にはこう書かれていた。
『城北の女帝・斎藤美咲様を称えるスレ 臣下16人目』
『城北の女子では一番の美人! 斎藤美咲お姉様のスレです。
あの大人っぽい顔立ちに巨乳・美脚! 完璧なスタイルが堪らない!
個人データ
2年3組 出席番号13番 誕生日6月3日 現在17歳
身長170 バスト90(E) ウエスト61 ヒップ85(すべて推定)』
この下に私の画像が貼付されている。どうやら携帯のカメラで撮ったもののようだ。
後は私をネタにした書き込みが延々と続く。スリーサイズはもっと違うはずだの、胸よ
り脚のほうがいいだの、屈服させて欲望の限りを尽くしたいだの、むしろあの冷たい目つ
きで見下されて罵倒されたいだの、美咲お姉様に優しくリードされて童貞を奪われたいだ
の……本当、どうしようもない。
「やれやれ……」
似たようなスレは他にもあった。学内で特に人気のある女子には個人のファンスレッド
(とでも言うの?)が立つようだ。ラインアップは確かに粒揃いで、噂にも聞く可愛い子
が多い。ミス城北スレで何度も出てくる女子のスレが散見される。
その中でも私のスレッドが一番歴史と人気があるらしい。スレッド名末尾の「臣下16人
目」とは、16スレ目という意味だ。他の女の子はせいぜい長くても3スレ程度だが、その
あたりの発言を拾ってみると、これはどうやら驚異的なことらしい。
「スレ立て乙です。もう16スレか」
「美咲様すげーな。個人スレではダントツだろ。今までの記録いくつよ?」
「去年卒業した梶原由梨が記録保持者だった。6スレで終わったけど」
「美咲たん(;´Д`)ハァハァ 入学半年で由梨タン追い抜いたんだよね」
「ぬるぽ」
「↑もう古いっつーの。ガッ」
妄想ばかりが書き連ねられているスレを苦笑しながら読み進めていく。私も時々適当な
ことを書き込んで場を混乱させたり、実話も交えたりしながら男どもの反応をからかって
みる。面白いので夜更かししてしまった。
そろそろ眠くなってきたな――と思ってブラウザをリロードする。反映された新規の書
き込みに私の眠気は吹っ飛んだ。
「……へぇ。なかなかやってくれるじゃん」
最新の発言には画像が投稿されていた。これまでも私を携帯で撮った画像は何枚か掲載
されていたが、それとは明らかに方向性が違う。
リロードすると更に発言が増えていた。続々と歓喜のコメントが寄せられていく。
そこには、女子更衣室で着替える私の下着姿が投稿されていたのだ……。
投稿者は調子に乗ってこんな発言を残している。
「次は動画うpしてやるよ。やっぱり女子もパターンあるだろ。どうせいつも同じロッ
カーで着替えるんじゃね? だからそこにセットしとく」。
……迂闊すぎますねえ、この人。まさか本人が見てるとは思いもしないのだろう。
ここまで分かっているのなら――とっちめてやるしかないよね。
どんな顔で泣いてくれるのか、今から楽しみだ。
放課後、私は早速体育館の別棟にある女子更衣室に張り込んだ。犯人がカメラを回収し
に来るところを叩くのが狙いだった。
やはり奴が仕掛けるのは夜中なのだろうか。表からは気づきにくいロッカーの影に身を
潜め、ひたすら待つ。私がいつも使うロッカーと、昨日見た画像の角度から、カメラの位
置は大体想像がつく。それを逆手にとって現場を押さえねばならない。
夜8時――今日はもう来ないのだろうかと思ったとき、ついに獲物が罠にかかった。
そうっと息を殺して扉を開け、何者かが更衣室に入ってきた。周囲をきょろきょろと見
回して警戒しつつ、私が目星をつけた場所へ忍び足で歩いていく。
張り込んでいた私はとっくに暗闇に目が慣れている。この犯人よりは状況を把握しやす
い。彼がロッカーの上に手を伸ばしてカメラを探し始めたとき、私は気配を殺して作戦を
開始する。足音も気配も殺して更衣室の出入り口に移動し、準備を整える。
そして奴がカメラを手を伸ばした瞬間――私はパチンと電気のスイッチを入れる。
瞬時にして煌々と点灯する蛍光灯。反射的に犯人はカメラを手に取り、こちらのほうを
振り向いた。
そこで彼が見たものは――
「くすくす……決定的瞬間、撮らせてもらいましたよ?」
電気がついた直後から隠しカメラを手にとるまで、きっちりと携帯のムービー撮影に収
めた私の姿だった。
絶望した表情で私と対峙するのは体育教師の加藤だった。正確には知らないが、年齢は
30代中盤。学生時代は柔道部に所属していたらしく、今もその経歴を生かして柔道部を
指導している。
「さ、斎藤……お前、こんな時間まで何を……」
傍目にも膝を震わせながら、私の視線に加藤は射抜かれる。
「何を? ふふふ、その理由は先生が一番知ってるんじゃないですか?」
腕を組みながらにじり寄る。口の端が持ち上がり、自然と笑みを形作ってしまう。男を
追い詰めることほど、楽しいことはない。にやにや笑いながら事実のみを告げる。
「城北の女帝・斎藤美咲様を称えるスレ」
その言葉を聞いて加藤は露骨に顔色を変えた。
逃げ場はない。私が迫っても彼の後ろはロッカーだ。
「隠し撮りだなんていい趣味してますよね、先生? このムービー、送るところに送れば
先生の人生破滅ですよね? いっけないんだあ、そんなことして」
両腕を腰に当て、私は下から加藤を睨め上げる。普段の精悍な体育会系の色はどこにも
ない。まな板の上でさばかれるのを待つコイのようだ。
「ねえ、先生……チャンスあげましょうか? こんな小娘に人生を狂わされたくないです
よねぇ? 性欲の対象にしか過ぎない生意気な女。先生を脅して追い詰めてる不心得者。
ほら、だんだん私を教育したくなってきたんじゃないですか? 教師なんだし」
加藤は青ざめたまま答えない。答えられない。今頃は頭の中がぐわんぐわん揺れたよう
に混乱しているだろう。逆に弱みを握った私はやりたい放題、どんどん冷静になっていく。
「よかったですね、先生。私、先生思いの優しい子なんです。だからチャンスあげること
に決めました。見逃してあげますよ」
「ほ、本当……か?」
わずかに加藤の顔に希望が戻る。これが発覚したら、今まで築いてきたものはガラガラ
と崩れ去ってしまう。失職・離婚・再就職と険しい道が待っているだろう。もし私に見逃
してもらえるとしたら、この上ない僥倖のはずだ。
だけど、私はここから落とす。より高い所に連れて行ってから崖の下に突き落とす。
「この更衣室から外に出てみてください。そしたら見逃してあげます。手段は何でも構い
ません。私を突き飛ばすなり殴り飛ばすなり、手段があるなら助けを求めるのもいいです
ね。私は先生を妨害しますから、乗り越えて外に出てみてください」
怪訝な提案に加藤はぽかんとしたままだ。私の言っている意味が分からないのだろう。
普通、そんな要求を突きつけるとは誰も思わない。
「つまりですね――」
私はできる限り甘ったるい声を出しながら、加藤に一瞬だけ抱きつき、巧みに腕で寄せ
上げた乳房を身体に押し付ける。
「外に出るまで何をしてもいいんです。普段、先生が私で抜いてるときの妄想を現実にし
てもいいんですよ? どうせあのスレに何回か書いてるでしょう? 読んでるだけでこっ
ちが濡れちゃいそうな欲望もいくつかありましたよ? もしかしたら、それが先生の書き
込みかも?」
私はふわり…と離れ、更衣室の入り口と窓の遮光カーテンを閉めた。部屋の中は明るい
が、これで外に漏れる光は格段に制限される。夜も遅いし、これならまずバレない。
「でも先生、"可能ならば"ですよ? 先生の人生、私が鍵を握ってるってこと、忘れない
でね。それさえ理解していれば――どんなことをされても構いませんから」
男の獣欲に火をつけるような、扇情的で挑発的な微笑みを私は向ける。
加藤も先ほどまでの絶望はどこにいったのか、今では期待に目を輝かせている。
(本当――男って馬鹿よね……欲望をくすぐるだけでもう勝った気になるんだから)
大原なんかより加藤はずっと強いだろう。あいつはただの力馬鹿だったけれど、加藤は
学生時代から今に至るまで柔道の心得がある。だからって警戒する必要はないが。
一皮剥けば男なんてみんな同じだ。この加藤も更衣室から出ることなんかもう忘れてい
るに違いない。私を力任せに押し倒し、凌辱の限りを尽くした後で出て行けばいい――そ
の程度のことしか頭にあるまい。
「んふふふ、先生、寝技が得意なんですよね? 期待してますよ?」
ニィッ……っと加藤の唇が歪むように釣り上がる。男の下卑た笑みはいつもこの形だ。
男を見下し切った私の笑みも似たようなものだから、人のことは言えない。しかし、同
じ表情でも男と女では異性の心を射抜く鋭さが違う。本能的に男は女の黒い笑みに怖じ気
づくようにできているのだ。
加藤は柔道でもそうするように――私の襟首を掴もうと両腕を伸ばしてくる。私はそこ
に合わせて手をすぅっとかざした。
「……!?」
加藤の顔が歪んだ。あり得ない光景だからだ。
彼は両手を開き、勢いよく私に掴みかかったわけだが――どんなに力を入れてもその手
を伸ばすことが出来ない。私がかざした両手が組み合わされ、そこで止まっている。
これで腕の突進が止まるなんてあり得ない。私のような華奢な女が相手なのだから。
「先生……本気出してくれません? 人生かかってるんですよ?」
しばらくそのまま力比べのような形になる。加藤はそれこそ望むところだと押しまくっ
てくるが、私は全然動じない。彼は絶対に折れない杭を押し続けているようなものだ。
クス――と笑みが漏れる。やっぱり男なんてこの程度。本気を出す価値すらない。
「加藤先生…何これ? 私をどうにかしようと思うなら、これじゃあ駄目ですよ?」
ちょっと力を入れるだけで加藤が後ずさる。驚愕の表情が次第に焦燥へと変わり、興奮
に流れていた汗が、徐々に冷や汗へと変わっていく。
「私、一歩も動いてないんですけどねえ……これが本気なら、先生、弱すぎですよ」
ためらいもなく、手を組み合わせたままずいと一歩前に出る。何の抵抗もなく、加藤の
身体がその分だけ後方に追いやられる。
そこで私はぱっと手を離し、後ろに下がって更衣室の入り口に背を預けた。呆然とする
加藤を鼻でせせら笑う。
「ふざけんなよ……!」
加藤の怒りに火がついた。私はそれを見て満足する。そうそう、そうこなくっちゃ私が
昇れないでしょう? もっと私を興奮させてから果ててよね!
距離が離れた分、助走をつけて加藤は私に襲い掛かってくる。本人は全速力のつもりだ
ろうが――遅い。大原のときと同じだ。
私を捕まえようとする掌、殴ろうとする拳、自由を奪おうとする足払い。
大原に比べれば攻撃のバリエーションは多いけれど、決定的にスピードも威力もない。
クリーンヒットしても大したダメージにはならないだろう。だからって食らうつもりもな
いが、これならいつでもカウンターを奪える。
更衣室の中で円を描くようにステップを踏みながらひたすらに打撃をかわし、私は反撃
に出る。もう夜も遅いし、この後の楽しみもあるから一発で終わらせよう。
「先生、遊びはここまでね」
掴みかかってきた腕を避け、完全に無防備になった加藤の顔。私はそこに利き腕の右平
手打ちをカウンターで叩き込む――ばちぃんっ!
「がぁっ!」
この一撃で充分だ。加藤は一瞬宙に浮き、回転しながら後方に吹っ飛ばされ、壁に頭を
ぶつけて意識を失った。
「ん……んぅ、は……これは、なんだ? 斎藤…」
驚くのも無理はない。私がマウントポジションになって加藤を見下ろしているのだから。
意識が戻った途端にこれでは面食らうのも無理はない。
「加藤、あんたは私に負けたの。覚えてるよね? 私のビンタ一発で気絶したのよ」
極めて冷酷で、そして威圧的な声で加藤を見下す。
「………」
悔しそうに顔を歪めながら、加藤は起き上がろうと身体に力を入れた。だが、私がそん
な行為を許すはずがない。ただこうして上に座っているだけで男は動けない。
「逃げたければ逃げてもいいよ…そういう約束だしね。可能ならば、だけどさ」
そこで加藤はようやく気がついたのだろう。自分が今、両腕を縛られたまま、全裸で寝
かされていることに。
「無様なカッコだよねー? 女の私に一発で負けて気絶して、気がついたら裸にされて見
下されてる。しかも柔道やってる男がだよ? 情けなさ過ぎ! あっははははっ!」
獲物を前にして、私の心はどんどん高ぶっていく。生殺与奪はもう完全に私が握った。
「普段は聖職者ヅラして盗撮とはやってくれるじゃない……こんなの許される行為じゃな
いよね? 覚悟しなさい、私が罰を与えてあげる」
「ば、罰……?」
「そうよ、罰。人の下着姿をネットに流しておいて、まさか何のお咎めもないとでも思っ
てた? もう私のあの画像、世界中に流れるのよ? あれだけ私の信者が住み着いてるス
レだもの、みんな喜んで保存しちゃったでしょうしね!」
ぱんっ! と左手で加藤の頬を打つ。
「でもね……暴力で憂さを晴らしてもしょうがないのよ。あんたたち体育会系はこういう
しごきには慣れてるでしょう? 人間って痛みには相当耐えられるようにできてるからね。
痛めつけてオシマイじゃ意味ないのよ」
ああ、ゾクゾクしてきた。背筋が震えてきた。これよ、この感覚!
「だから、精神的にあんたを罰するわ。今までの価値観を叩き壊してあげる……」
そう宣告すると私は自分の服を脱ぎ始めた。セーラー服のリボンを外し、ファスナーを
開けて上着をばさっと脱ぎ捨てる。スカートも同様に手早く脱ぎ無造作に床へ放り捨てた。
「ふふふ、どう? 盗撮画像なんかで見るよりずっといいでしょう?」
勝ち誇りながら、私は加藤の前に下着姿を見せつけた。大原たちを嬲ったときと同様、
男を悩殺し、同時に私自身を高めるために準備したものだ。
パープルを貴重とした生地に編み上げ風のレースを巡らせたブラジャー、そして同じデ
ザインのTバックショーツ。そして何より私のこの美脚を彩るストッキングを、くびれた
ウエストから上に引き上げるレースガーター……身体に余程の自信がなければ、とても身
につけられない代物で揃えている。
勿論、いくらスタイルに自信があろうと、乳臭い小娘に似合うはずもない。同年代にす
ら「お姉様」などと呼ばれる私の早熟さがあればこそ、この下着姿は男の視線を釘付けに
するのだ。
「あなたのために着てきたのよ……どうすればより興奮させられるかを考えてね」
鼻にかかったような甘ったるい声で囁いてやる。まるで恋人の睦言のようだ。
しばらくその下着姿を目の前で晒し、完璧なスタイルで視覚から加藤を犯す。頃合を見
計らい、後ろ手に加藤の股間に手を伸ばすと――案の定、無分別にも男は勃起していた。
先ほどの甘い囁きから一転、今度はサディストの本性を見せつける。
「くくくくくくっ……あははははははっ! ざまぁないわね加藤! こんなときなのに興
奮してるんだ!? 悔しいのに身体は期待してるってわけぇ?」
思わず顔を背けて目を閉じる加藤。やはり嬲れば男は必ずこうなる。女と違って見られ
ることに慣れていないのだ。
「何を…何をするつもりだ?」
「んん? まだわかんないの? くすくすくす……あんたが考えてることで正解よ」
私はぺろりと舌なめずりをし、酷薄に宣言する。
「男に一番効くのはね……性的なショックなのよ。特に体育会系にはね。今からたっぷり
味わってもらうわ。覚悟しなさい……」
他人が見たらゾクリとするような凄艶な笑みをしているに違いない。
私は加藤の腕を縛り付けているタオルを解き、その両手を乳房に誘導し、ブラ越しに触
れさせた……。
(続く)
長くなるので続きはまた後日。
感想レスどうもありがとう。
>>85 超期待。
>>96 のんびりガンバ。
107 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:06:10 ID:TxYaZoki
急に凄いことになってるじゃないか!!
みんな乙
108 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 21:37:36 ID:RCKLoWpp
保存庫とかってないんでしょうか?
109 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:21:19 ID:d9rh40s3
ワッフルワッフル
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
110 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:42:50 ID:e2idXADh
>>110 ひどす(´・ω・`)
お前みたいなカスは仕事できねーだろ?
学生なら未来ないから、早く志ね。
あ〜めんど。阿呆くさい。
消えますね。
大人の対応を…
>>111 せめて、消える前に最後迄は書き上げていってはくれまいか。
多くの人がワッフルをしたのだからせめてそれくらいは。
俺も楽しみにしてたのに・・・
ちょっと煽られたくらいでムキになっちゃいかんよ。
煽りを容認するわけでもないけど、
言い返すことで場の空気がどんどん険悪になっていってしまう。
大人なら分かるはずなんだけどな。
「てめえら全員あたいの歌でしょっこしょこにしてやんよ!」
何回もワッフルしたというのに…正直失望した
2chだからしょうがないかもしれないが、カス、死ねはどうかと思った
せっかく
>>106が素敵なプレゼントをくれたというのに、何だこの残念な流れ。
119 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 01:34:15 ID:2eA336Ok
作者さん達はまともな感想以外はスルーして続けて欲しい
コテをつけるなら厨の煽りなんぞに動じない
図太い神経を持つべきとは思うけど・・・。
単に止めるきっかけが欲しかっただけじゃないの?
>17-18 ◆S4ydaPG74c
>>120 確かに、そんな気がしないでもないなぁ…
おれも1度他のスレでSS書いたことあるがあんなことかかれるとがっかりする
123 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 14:06:33 ID:60KaJ7yH
ま、去る者は追えず。
いまはただ
>>105の続きを勃起して待つのみ。
初音ミク、これで終わるのは悲しすぎる。
代筆とかはしていいものか?
皆のワッフルに応えられるとは思わんが…
書けるのならお願いしたい。
初音ミク、勝手に代筆させてもらった。
>>45の続きということで、お願いします。
壊し屋と呼ばれるJに、華奢な少女であるミクが勝てる道理はどこにもない。
そしてJは、圧倒的な力の差を見せつけ、じわじわと傷めつけ、凌辱するつもりだった。
商品価値を落とすなと指示があるため、大怪我や顔の傷等はできるだけ避けねばならない。
が、服を破き、押し倒す。
それだけで女は震え、怯えて、抵抗しなくなるものだ。
気の強い女性になると稀に文字通り噛み付いてくるが、その時は平手の一発でも喰らわせればよい。
暴力に怯えた従順なメス犬を依頼主の前に連れて行く、極めて楽なミッションだ。
つまり、J,は完全にミクを、そして女を舐め切っていたのだ。
リングの上でゴングが鳴ったがJにとってこれは試合などではない。
一方的な暴力の行使、ただそれだけだ。
リングの端で、Jを見るミクに、Jはズカズカと近付く。
その威圧感だけで大抵の人間は戦意を喪失する。
そうなれば、後はJの思うがままである。
首元を掴んで服を切り裂く。
そして強姦する。
傲慢なJの頭の中には、己の威圧感を利用したそんなシナリオが出来上がっていた。
「ククク…さあ、どうしますか、ミクさん!?」
しかし、この初音ミクという少女、大勢の人間を前にして全く動じることなく歌を歌う
ことのできる強心臓の持ち主である。(ただ鈍感なだけかもしれないが…)
アイドルの強心臓は、人間一人のプレッシャーには屈しなかった。
怖いのは事実であろうが、「闘う」そう決意した時、足の震えは止まったし、自分が
今するべきことを彼女なりに理解した。
「目の前の怖いおじさんをみっくみくにする」
このくらいにしか考えていないかもしれないが、それもまた真実である。
そんな事はJは知らない。
ミクの目の前に立つと、首めがけゆっくりと手を伸ばす!
「ひゃあっ!」
Jの手を、ミクは横に飛びのき、避けた。
「あぁ…!?」
Jは少し驚いた。
「小娘が…一丁前に抵抗する気かよ?」
丁寧な言葉使いはあっさりと豹変し、獲物が逃げたことに苛立っている様子である。
「ミク、負けないよ!」
両拳を前に突き出し、彼女なりのファイティングポーズを取る。
なかなか様になっている。
「俺のプレッシャーに耐えるとは大したお嬢さんだ。…抵抗すると苦しむだけだと
いうことがわからんとはなぁ?」
Jは再びミクに同じように近づき、片手で掴みかかる。
「キャアツ!」
Jの伸ばした手を前方回転受身の要領で回避するミク。
既にJの攻撃を何度も間一髪避けている。
実はミクの運動神経は半端ではない。
体育の授業では常にトップであるし、部活動こそ所属していないが、
よく助っ人の誘いがある。
一度見たりすると大抵のスポーツはできるし、また、歌いながら踊るというアイドルの
仕事をこなすには一定の器用さが求められるのだ。
中でもトップアイドルであるミクのセンスは群を抜いている。
おおっ!実に素晴らしいですな。
是非とも続きをお願いします。
加えて、42キロという(自分が考える)ベストのプロポーションを維持するのに努力は惜しまなかったし、ダンスの技術をさらに上達させるために毎日厳しいトレーニングもこなしていた。
闘者としてはともかく、アスリートとしてのミクの密度はかなり濃いものなのかもしれない。
そして、今ミクは今闘いという場に身を置いている。
ミクの生まれもった運動神経と日々培ったトレーニングは、目の前の強靭な男を倒す、という一点のみに向けられようとしている。
意外なミクの回避能力に苛立ちを隠せないJ。
数秒で押さえつけてミクを強姦するという自分勝手なプランが崩れたことに、我慢がならないようだ。
目は怒りに満ちている。
この小娘は殺される。
周りの部下達は確信していた。
大人しく犯されていれば命は助かったのに…
自分達が一切反抗できないJに小さな体で精いっぱい抵抗するミクの姿を見て、部下達は哀れみにも似た感情を抱いていた。
初音ミク…だったか?これが最後だ。抵抗をやめて犯されろ。これ以上俺も大人になれ
んのでな…」
「ほえ?」
「命が惜しくないのかということだッ!!」
この期に及んで気の抜けた返事をしたミクにJが叫んだ。
「…おじさんを倒せば、それでオッケーなんだよね?ミク、おじさんに犯されるつもりも、死ぬつもりもないよ!」
「なんだとぉ!?」
「おじさんこそ、カクゴしてよね!ミクも、怒っちゃったぞ!」
「許さねぇ…」
言うが速いか、Jはミクに凄まじいスピードで襲いかかった。
最初からこの速さで襲いかかっていたら、ミクは一たまりもなかった筈だ。
が、ミクの闘いの才能は、少しずつ目覚めつつあった。
Jの傲慢な攻撃を避け続けたことで、ミクもただのか弱い少女ではなくなっていたのだ。
顔面を狙って振り下ろされる拳を、体を横にずらし避ける。
長いツインテールをかすめ、ミクの綺麗な髪が何本か千切れてリングを舞った。
ツインテールが、ミニスカートが、黒い腕当てが揺れる。
すらりとした両脚が必死に動く。
一撃でもJの攻撃を受けたらアウト。
ミクの本能はそう判断した。
Jの怒りに任せた攻撃は、ミクの本能を刺激させた。
「おじさん…手加減、してくれてる?ミク、まだまだいけるよ!」
知らず知らずのうちに緊張感を欲し始めたのだろう。
思いがけない言葉が、暗殺者に浴びせられた。
ありえない出来事。
アイドルがプロの暗殺屋に格闘戦で「手加減するな」と。
部下の前でJはこの上ない屈辱を味わっただろう。
体を震わせ、最初の余裕に満ちた様子は微塵もない。
ミクの挑発(?)は正しい作戦だったと言える。
ミクにその気は全くなかったのだろうが、この段階で最も恐いことはJが冷静になること
であった。
怒りに任せて大振りな攻撃を繰り返してくれれば、楽に回避できる。
この短時間で、ミクはその域まで達した。
小柄な体、素早い動きだけではこのレベルには達しない筈だ。
筆が止まってしまったし明日早いのでここらでストップ。
駄文失礼しやした。
100までの流れはひどいな
18 名無しさん@ピンキー [sage] Date:2007/10/28(日) 22:12:15 ID:+tt4R0L4 Be:
続きが欲しければ、ワッフルワッフルと書き込んでください。
26 17-18 [sage] Date:2007/10/30(火) 23:18:06 ID:ydrHq2RB Be:
よし!もう少しワッフルあれば、書くぜ!
初SSだが。
29 17-18 [sage] Date:2007/10/31(水) 00:24:09 ID:qqjLxe2p Be:
ワッフルが足りない!!続きが欲しければ、ワッフルを補充してください。
45 17-18 [sage] Date:2007/11/01(木) 22:42:56 ID:AFkoYJR9 Be:
ワッフルありがとう。続きは、一気に書きますのでワッフルをください。
55 17-18 ◆S4ydaPG74c [sage] Date:2007/11/03(土) 03:02:10 ID:xoAwr/qM Be:
残念ながら、俺は男だ。
トリ付けた、初トリだ。合ってるか?
お待たせしてすまない。安月給で忙殺されてるリーマンなんだ。
勘弁してくれい。
続きは一気に終わりまで、書くつもり。
期待しないで待っていてくれ。
初SSで叩かれると思ったが、結構みんな優しいのな。
頑張ろうとオモタ、では。今日は無理勘弁してちょ。
95 17-18 ◆S4ydaPG74c [sage] Date:2007/11/08(木) 01:43:31 ID:xkqIZFxT Be:
「まそっぷ!」
「うがああ!!俺は実はパンチ一発で倒せる」
「なんですって?ようし!いくぞおおお!!」
初音ミクの勇気が希望をもたらすと信じてっ・・・!
17-18 ◆S4ydaPG74c 先生の次回作もご期待ください!!!!
96 17-18 ◆S4ydaPG74c [sage] Date:2007/11/08(木) 01:47:08 ID:xkqIZFxT Be:
冗談ww許してww
上の人、GJ!!いいねえ!抜けるw
ミクの続き?もうちょい待って。仕事忙しいっすorz
でも、もう誰も期待してないよな、ごめんね。
期待している人いたら、頑張る。
でもワッフry
98 名無しさん@ピンキー [sage] Date:2007/11/08(木) 14:04:05 ID:VjMnjI98 Be:
>>17-18 ◆S4ydaPG74c
すこしうざくなってきた(^^;)
110 名無しさん@ピンキー [] Date:2007/11/09(金) 22:42:50 ID:e2idXADh Be:
>>96 うぜえ何だよお前
一人でやってろ
111 17-18 ◆S4ydaPG74c [sage] Date:2007/11/09(金) 23:06:03 ID:SJ568fN7 Be:
>>110 ひどす(´・ω・`)
お前みたいなカスは仕事できねーだろ?
学生なら未来ないから、早く志ね。
あ〜めんど。阿呆くさい。
消えますね。
>>111 お前みたいなカスは仕事できねーだろ?
未来ないから、早く死ね。
叩きやめましょう
雰囲気が悪いのはヨクナイ
141 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 17:40:33 ID:tcjDTOXf
自業自得
雰囲気悪くして、正直すまんかった。
続きを書いてくれた有志、ありがとう。
俺は消えるとするよ。
>>139 伏字くらい覚えろよ、池沼。
通報されんぞ?
>>142 正直攻撃・叩かれるのは受けて立つ。
でも、やめようと言われると反省する。
では、さよなら〜
_____
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|:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ はぁ?黙ってろデブw
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 |
|::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ |
|ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | |
/| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | /
::::::\ ヽ ノ\ O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\ / |
消えますとか言ってまた現れたよ。
かまってちゃんな厨房だったわけだ。幻滅。
せっかく代筆神が降臨したんだからどうでもいいだろもう。
しつこいよ。
>
>>139 >伏字くらい覚えろよ、池沼。
>通報されんぞ?
この一文に、この人の頭の悪さを感じるw
ミク続きです。
…しかし。
頭に血が上っているとはいえ、壊し屋の異名は伊達ではない。
逃げに徹しているミクの動きを捕えつつあった。
ミクの運動神経が素晴らしいとはいえ経験や体躯の差には及ばない。
「おらっ!」
Jの前蹴り。
ビッ!!
ノースリーブのシャツの腹部を翳める。
Jの靴が少し翳めただけで、シャツの一部が破け、ミクの艶やかな腹部が露わになった。
ミニスカートから覗く水色と白の縞々のショーツや、脚を包む黒いニーソックス。
ミクの華奢な体もそうだが、完全に闘者をメージするものではない。
これ以上、逃げきれるものではない。
そもそも逃げてばかりでは勝てるはずがない。
勝つということは相手にダメージを与えなければならない。
どうやって?自分の非力な体で…?
ミクは迫る恐怖(加えて緊張感)に耐え、攻撃を右に左に避けながら、必死に考えた。
結論。わからない。
わからないのは聞くしかない。
「ね、ねえおじさん、ちょっと聞いていいかな…?」
Jが聞くわけがない。
ミクの質問を無視して殴りかかるJ。
「ひあっ!」
体を半身にし、何とか回避する。
瞬間、Jの顔に笑みが浮かんだ。
「あ…」
Jはミクの長い長いツインテールの片方を、つまり髪を掴んでいた。
「このクソガキがッ!」
Jは乱暴に髪を自分の方に引っ張りあげた。
「痛い!痛いよ!痛い!」
ミクの悲鳴が響くが、Jにそんなことは関係ない。
怪力で、ミクは宙に持ち上げられた。
ツインテールのもう片方も掴まれた。
Jの左手が、ミクを兎の耳を持つ様に掴み上げる。
「いやぁ…」
「クックック…、手こずらせてくれたな、お嬢さん?だが、もう終わりだよ。」
髪を掴まれて持ち上げられているのだ。
痛いなどというものではない。
「やだっ、放し…」
バシン!!
言い終わらないうちに、Jの右手がミクの頬を平手打った。
小さなミクの顔が赤く腫れる。
「ッ……!」
「黙れ…!」
Jが凶悪な顔を向ける。
そのままJは、右手をミクのスカートに掛け、少しずつ持ち上げる。
闘いの際ふわりふわりと翻っていたミクのスカートの中が、はっきりと露になった。
可愛らしい横縞の下着。
細い、細いウェスト。
若々しい肌。
「さて、どこから可愛がってやろうか…?」
ミクの体を舐めまわすように見る。
「やだっ!やめてっ!!放してよ〜!」
足をバタバタと動かして抵抗するミク。
一瞬で、Jの顔が凍りつく。
ミクにまだ抵抗する気力があることが気に入らないのだ。
ズムッ…!!
Jは、ミクが気を失わないよう加減しつつミクの腹部を殴りつけた。
スカートから手が離れたので、ゆっくりと落ちていく。
「か、は、ぁ…」
少女には厳しすぎる一撃だった。
Jがミクを持ち上げる手をさらに上に上げた。
「貴様はもうモノに過ぎないんだよ…!」
殺される、犯される…
ミクの体を駆け巡る恐怖。
「もう一発、欲しいか?あ?」
Jが右手を固める。
イヤだ!
こんなところで!
ミクの鼓動が速くなる。
絶対的な危機から逃れるためにミクが取った行動は…
「イヤ〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!」
ミクの口から、いや、体全体から、割れんばかりの、凄まじい大声が発せられた!
ビリビリと、フロア全体が揺れる!
声が商売道具のアイドルとはいえ、考えられない大きさだった。
あらゆる音階を、何万人の観衆の前で歌いあげることを夢見るミクの本能は、その声で
危機を脱するという手段を選んだのだ。
「な、なんだ…この……音…!」
Jは、ミクの超音波攻撃(?)に耐えきれず、ミクの髪から手を放し、耳に手を当てた。
回りに部下は、鼓膜が破けたり、失神する者もいた。
Jの魔手から解放され、フラリとリングに何とか着地するミク。
まだフロアは大声の余波から解放されていない。
憎きJは、耳に手を当て苦しそうだ。
千載一遇のチャンス!
思うより先に、ミクはリングを蹴って前に進んだ。
人を傷つけたことなどない、少女が選んだ攻撃。
相手は一流の暗殺者。
自分の攻撃では敵の屈強な体にダメージを与えられないだろう。
しかし、自分を凌辱しようとしたコイツは絶対許さない!
ミクのファイターとしての才能は、この状況で爆発した。
「このぉ〜!」
耳を押えるJの前に行き、股間を思い切り蹴り上げた!
ガキイィン!!
何やら鈍い音がする。
「!!!!!」
壊し屋も自分の急所だけは鍛えられないようだ。
美少女アイドルの蹴りを真正面から受け止め、さっきまで耳を押えていた両手は
股間に移動した。
「が…こ、小娘が…」
悶絶するJ。
しなやかなミクの脚でも、屈強なJにダメージを与えることができた。
いける!
ミクはこの機を逃してはならないと判断。
再度Jに猛ダッシュする。
狙うは股間を押えているためにスキだらけな顔面である。
前かがみに悶絶しているため高さも丁度良い。
ミクは、ダッシュして速度を緩めなかった。
おじさんをこらしめるために、自分の一番硬い所をぶつけるつもりであった。
「やぁぁ〜!」
何とそのまま前にジャンプ!
ダッシュと跳躍の勢いを利用して、Jの顔面に頭突きを当てた!
Jが気づいた時は、既にミクの可愛らしい顔が迫っていた。
…そしえ、ミクの頭部は、Jの鼻の頭を完璧な角度で捕らえた。
グシャアッ!
自分よりも何倍も大きな体の男の襲いかかるミク。
初めて闘いに身を置いた少女の攻撃は、男に確実なダメージを刻んだ。
Jも鼻からは血が大量に流れ落ちた。
今日はここまでです。
SSって難しいですね…
全然良く書けてると思いますよ
乙乙
159 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 23:49:24 ID:uLZ4P5rJ
ageざるを得まい
>>99-105の続き
「やめろ…誰かが来たらどうするんだ?」
今更になって怯えたような声を出す加藤。でも、その視線は私の表情と乳房の谷間を往
復している。ブラ越しに乳房に触れさせた手は遠慮気味に、しかしやわやわと動いている。
揉みたいけれど、ようやく我に返った理性が抵抗しつつあるというところか。
「くすくす……そうなったらもう終わりよ、あんた。嘘泣きして『先生に要求されて、仕
方なくやらされた』って言えばいいんだから。この状況だと私と先生、どっちの言い分を
信じるでしょうね?」
ああ、気持ちいい。どうしてこういう冷酷な台詞は私の心を刺激するのだろう。じわじ
わと上り詰めていく感覚が頭の中に満ちつつある。
「それだけじゃなくて――『拒否したら成績や進路を不利にすると脅された』って言っち
ゃおうかなぁ? あはははっ、先生きっとテレビに出られるね?」
見る見る青褪めていく加藤。こんなことなら私を押し倒そうとせずにとっとと逃げ出す
べきだったと後悔しているに違いない。彼にはそのチャンスを与えたのだから。
未来にある1000の安全より、目先にある1の快楽を選んで男たちは溺死していく。大原
や西崎のような子供と、加藤のような大人にまったく違いがないのが実に愉快だ。
女だったら17歳と22歳を比べても、同じだなんてことはあり得ないのにね。
「今更やめろと言われてやめるわけないでしょ。最初に逃げておけばよかったのに」
唇の端が持ち上がった。無様な男の性を嘲笑い、嬲る準備を整える。
「あんたも覚悟決めなさいよ、加藤。こうなったら私の言うこと聞くしかないでしょ?
安心しなさい、とっても気持ちよくしてあげるからさ……ただし」
あごの角度が少し上がる。これで自然と男を見下す表情に変わる。
不安と期待も抱く醜い男。その淀んだ瞳と目を合わせながら命令する。
「私の言うことには従いなさい。もし拒否したら……分かってるわね?」
言いながら私が提示した携帯の画面には、加藤が隠しカメラを手にしながら慌てふため
く姿が映っていた。
「これからお前にいくつか質問するけどさ。その間、私を感じさせてくれない? 愛撫す
るくらいは許してあげるからさ。脱がしたいときは協力するし、チャンスがあるなら私を
イカせてみてよ」
私は加藤に優位を示しながら余裕を見せつける。
「勿論できれば、ね。高校生のガキよりは経験あるでしょ? その分は期待してるよ」
どうせできないでしょうけど、悔しかったらイカせてみなさい――そんな侮蔑のニュア
ンスをちらつかせて、男のプライドを突っついた。途端に逆上したかのように、加藤はブ
ラの上から私のバストを揉み始める。
思った通り、ヤリたい盛りのオスに過ぎない学生連中とはわけが違う。それなりに経験
を積んだ男のテクはなかなかだ。きっと喜悦の声を上げる女もいるだろう。
「ねえ加藤。あんた裏サイトにはいつから出入りしてんの?」
しかしそれでも、私に喘ぎ声を上げさせるまでには至らない。加藤の努力を嘲笑うかの
ように、私は平然と質問を続ける。それが気に食わないのか、彼も変則的なリズムで愛撫
を繰り返す。
「……2年前。生徒の間で話題になってた。その半年前にできたらしい」
「誰が管理してるのか知ってる?」
「それは知らない」
私はそこで、すぅっ…と切れ長の釣り目を細め、加藤の視線に自分の目を絡みつかせる。
「本当なの?」
「ああ、本当に知らない。卒業生が運営してるって噂があるが、そこまでは……」
どうやら本当のようだ。加藤は偶然サイトの存在を知った一利用者に過ぎないらしい。
加藤は布地越しの愛撫だけでは物足りなくなったのか、ブラジャーの内側に手を差し込
んでくる。私はくすくす笑いながら質問を続けた。
「私の臣下になったのはいつ頃なの? 今は16人目になってるけど」
「………」
加藤が顔を赤くして目を背けた。やはり女にハマるきっかけを質されるのは気恥ずかし
いのだろう。こういうところが男は可愛い。
「……答えなさい」
わざと声のトーンを落とし、静かだけれども強い口調で命じる。
「2スレ目だよ……お前の人気、凄いんだ」
「へえ……2スレ目ってことは去年の5月くらいだね。入学直後からスレ立ってたってこ
とか。で、お前はその頃から私に目をつけていたと。ふふふ、そういえば授業でもよく私
のほう見てたね? 先生は珍しいよ? 私のオッパイより脚のほうを見てるタイプだった
からね」
顔を逸らしながらも私の胸を一心不乱に揉み続け、加藤は懸命に形勢逆転を試みるが、
それでも私は動じない。
「そんなに焦らないでよ。にしても、脚が好きな割には触ってこないねえ? それとも視
線に気づかれるのが嫌だったから、敢えて胸を見なかったとか?」
加藤が一瞬だけ驚いたように目を見開いた。一瞬だけだが、そんな隙を見逃すような私
ではない。
「アハハハハッ、図星だったみたいね? だったら嬉しいでしょ? 私のおっぱい好きな
だけ触ってるんだよ? 男はみんな揉みたがってるのに、あんたみたいな変態教師が触れ
てる! 盗撮までして見たかったんでしょう? 実物はどう? あははははっ」
男の不器用な劣情など嘲笑う他ない。加藤は今、屈辱を一身に浴びながらも、どうしよ
うもなく気持ちいいはずなのだ。夢にまで見た斎藤美咲の身体に触れることができるのだ
から。
「いいわよ、ほら……ブラ外しなさい?」
身体を前傾させて重力に従わせると、バストは加藤の顔を覆ってしまうようにも見える。
乳房の谷間は深く切れ込み、男ならばずっとそこを見ていたくなるだろう。
加藤は私の背に手を伸ばし、慣れた手つきでホックを外す。小さくプチンと音がして、
乳房を覆う拘束が解き放たれる。
私は更に片紐を外し、男の前に乳房を晒した。もう何度も見せてきたから慣れているが、
このときの男の表情は例外なく私を楽しませてくれる。
豊かだけれども垂れる気配すらない、張りのある乳房。その頂点にある敏感な突起は加
藤に愛撫されて既に勃っていた。その周囲を囲む乳輪は薄桃色に小さく窄まっており、理
想的な造形美を演出している。
「驚いた? いい胸でしょ…自分でもいい形してると思う。気に入ってるのよ」
甘く囁いたところで、そろそろ本気の罰に入ろうと思った。
私は片足を浮かせてショーツを脱ぎ始める。片方の脚を抜き、小さな布切れをもう片方
に引っ掛けたまま――男根の挿入へと取り掛かる。
男を嬲る快感、追い詰める快感で私はとっくに濡れていた。それこそ加藤に胸を揉ませ
る前からだ。多分、加藤は自分の愛撫が私を発情させたと勘違いしているが――まあ、そ
の程度は許してあげなくもない。どうせそんな喜びはすぐ絶望に変わるのだ。
「私ね……騎乗位が好きなのよ」
期待に目を爛々と輝かせる加藤の勃起したペニスを入り口にあてがい、おもむろに挿入
を始め――ない。
入れると思わせつつ、股間の柔らかい肉を加藤のアソコにこすりつけるのみ。素股プレ
イで焦らしつつ、男の期待を裏切る。こうすることで私の膣は男の脳内で未知の聖域と化
し、精神的な興奮を煽り立てることができる。
興奮の行き場を失った加藤は下から腰をくいくいと動かして、入れたい意志を私に伝え
てくる。
「フフッ、まだ駄目よ…」
私は腰を上げて外陰部に触れる男根を遠ざけた。無遠慮な肉棒を人差し指でたしなめる
ように軽く弾き、男の物足りなさそうな顔を楽しませてもらう。
男を翻弄すると自然に笑みがこぼれてしまう。こんな風に入れたがりながら、この先の
末路を思うと私の興奮も煽られ、更に濡れてしまう。
「くすくす……今から入れてあげるわ、今度こそね。準備はいい?」
透明な我慢汁をしとどに垂らしながら、「女」に包まれるのを待つ哀れな生贄を貪るた
め、私は上半身を後ろに逸らした。男からも私の下の口に飲み込まれていくのがはっきり
と見えるようにだ。
亀頭部分が膣口から入ってきた。異物感と共に中が次第に満たされていくような感覚が
心地良い。
このまま根元まで飲み込んでもいいのだが、嬲るためにはここで焦らす。男にとっての
聖域はできるだけそのままであるほうが都合がいい。
この時点で小刻みに腰を上下させながら、徐々に腰を落として更に焦らす。ゆっくりと
膣の中に男性器を収めつつ――その間、私は男の目から視線を外さない。上から見下ろし、
クールに見つめ続ければ、どちらが優位に立っているかはすぐ分かるのだ。
少しずつ少しずつ奥へと挿入し、数分かけて加藤自身を根元まで飲み込んだ。
「くふふふふ……入ったねぇ? いつまで我慢できる?」
そう挑発した瞬間だった。下に寝る男は苦しげに上体を反らし、身体を硬直させたかと
思うと全身を痙攣させて身悶えた。私の中でぴくん、ぴくんと欲望の肉が震えている……。
私は髪の毛をかき上げながらその不甲斐なさを嘲笑する。
「あっはははは! もうイッちゃったんだ! 入れただけで限界なわけ? まだ腰も使っ
てないのに? 加藤って早すぎ!」
ぱちんっ! と私の左手が加藤の頬を引っぱたいた。反動を効かせてもう一度、反対側
の頬にも平手打ちを浴びせる。
「ねえ先生〜? こんなのあり得ないんですけど? 今まで腰を振る前にイッた男って童
貞だけだよ? もしかして加藤って初めてなの? あっはっははは!」
これは嘘だけどね、と心の中で舌を出す。私に入れただけで何もできずに果てた男など
いくらでもいる。けれども男の屈辱をより深めるに効果的なのだ。
しかも体育会系という連中は、「男は女を必ずイカせなければならない。自分がイクの
はその後だ」と信じて疑わない。男のプライドと共に価値観を破壊され、加藤は相当な衝
撃を味わっているはずだ。人生でこんな屈辱は味わったことがないだろう。
「初めてのわけ…ないだろ……」
加藤は射精してしまった手前、消え入るような声でつぶやくしかない。
そりゃ童貞じゃないのはわかってる。もう結婚して子供もいるの知ってるしさ。
「くすくす……でもさ加藤、この程度で奥さん満足できんの? 私だったらあり得ないけ
ど? 実は奥さん、一度もイッたことなかったりしてね? あんたを傷つけないように、
ず〜っと演技してたのかもしれないよー?」
加藤は歯噛みして悔しがる。今の今までそんな可能性を疑ったことはないに違いない。
男が思う以上に、感じる演技をしている女は多いことに気づくべきだろう。そしてそれが
パートナーにほとんどバレていないことも。女はみんな名女優なのである。
「先生……初体験はいつ?」
「……16歳だよ。高1んとき」
「へぇ、結構早いね…本当なの?」
私はまた目を細めて聞き返す。一瞬、加藤の目が泳いだ。それを見た私は更に疑いの眼
差しだけで問い詰める。
「嘘だよ……19歳のときだった」
ぱんっ!
今度は右手の平手打ちだ。もっとも、加藤を気絶させたときより威力は抑えてあるが。
「どうして嘘をつくの? 私に従えと言ったでしょう? 女は男の嘘なんて簡単に見抜け
るんだよ!?」
「ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!」――乾いた音が何度も更衣室の中で響く。あっという
間に加藤の頬は赤く腫れ上がっていく。けれど私の中に入ったままの男根は、萎えるどこ
ろか頬を張り始めてから硬度を回復していく。
「初体験が19歳? 遅すぎるのよ。だからこんなに早いんでしょうね。そこそこ経験は
ある男のくせに、こんな早漏見たことないわ!」
頬を張りながら、加藤のプライドをまた言葉攻めで潰していく。彼は自分が早漏だなん
て発想すら抱いたことがないのではなかろうか。
「私は13歳の頃にはもうセックスしてたけど? 中1のときだよ。それからまだ4年し
か経ってないのに、もう絶頂の快感や男のことなんか知り尽くしてる。なのに加藤、あん
たは15年も何してたの? こんな早いなんて信じられない!」
最早反論の言葉もなく、ぐったりとした加藤を尻目に適当なところで平手打ちを止める。
いよいよ真打ちに入るのだ。中に収められた肉棒を嬲って男のプライドを粉砕してやる。
屈辱を与えてMへと堕とすに、これほど有用な器官はない。
そう思うだけで私の秘裂からは愛液が滲み出し、脳の中にビリビリと電撃のような快感
が走り巡るのだ。きっと男には理解できない、オーガズムへの道とは異なる快感が徐々に
私をエクスタシーへと昇らせていく……。
「イカせてあげる……」
私はその一言を静かに宣言し、ようやく腰を振り始める。男の胸板に手を伸ばして乳房
をたわませ、谷間を強調しつつウエストのくびれから下だけをくねくねと前後させる。
その途端、頬を叩かれた痛みに沈んでいた加藤がぐっと歯を食い縛る。下半身の快感に
反応しているのだ。
愉快なことに私の平手打ちで回復した加藤のペニス。本人もまさか罵倒と暴力で勃つと
は思いもしなかっただろう。もうお前はMの門を潜ってるんだよ、加藤。
もっと強制的に硬さを取り戻させることもできるのだけど――それはこの後だ。今はこ
の硬度を取り戻した男性器を果てさせてやる。
「ほらほら、どうしたの? さっき出したばかりなのにもう辛そうじゃない?」
攻める言葉で挑発しながら、私は腰のグラインドを加速させていく。身体が柔らかくな
ければここまで巧みに腰は振れない。女特有のしなやかさがここで生きてくる。
「う、あ、く……っ!」
「いい顔ねぇ? 可愛いわよ、加藤! もうすぐ男が一番可愛くなる瞬間ね。ふふふ……
お前がイクとこ絶対見逃さないわ。最後まで見届けてあげる……」
私はその言葉と同時に下半身に力を入れた。こうすると膣を締めることができる。男を
果てさせる上で特に有効なテクニックだ。きゅっと締め上げれば、膣内の肉襞をよりペニ
スに絡みつかせることができる……。
「ほぅら…締まってるでしょう? これやると男って早いんだよねぇ? くくく……」
つぶさに加藤を観察すると、もう沈没寸前なのが見て取れた。最後の力で反撃に出るつ
もりなのか、加藤は私のバストに手を伸ばしてくる。
「フフフ……駄目よ」
私はその手を押さえ、加藤の掌と自分の掌を組み合わせる。これで男の自由を奪い、拘
束されているという意識を持たせることができる。
わずかに開いたマゾの扉の内側から、私は加藤をぐいっと引きずり込んだ。後はもう、
この男はMへ落ちていくだけである。
「私の本気を見せてあげるわ……ほらほらほら! ほらっ!」
そう言い放ちながら更に膣を強く締めつけ、腰を高速で前後に振る。たちまち加藤は絶
頂を迎え、私の中でピクピクとペニスを痙攣させながら白い情熱を滴らせた。
「あっははははははっ! やっぱり加藤も数秒だったね? 私がコレやると、どんな男も
30秒と持たないの。耐えられる男なんていやしないわ!」
完全に勝ち誇った、そして侮蔑に満ちた哄笑をはばからず、私は加藤を嘲笑った。
男はイクとき、必ず目を閉じて私と視線を合わせようとしない。見られることに慣れて
いない精神の脆さがここに現れる。羞恥心と悔しさ、性感のみならず、心の奥からえぐり
とられるような甲高い快感に男は身悶えするしかない。
精液を出し切っても男の性器はぴくん、ぴくんと震え続ける。このときも射精に近い快
感があるというから、私は男がイッてもすぐには愛撫を止めない。最後の一滴が出ても、
肉棒の痙攣が続く限りは男から理性を奪い続けていられる。
指でも、口でも、膣でも、男がイッたからって攻めるのをすぐには止めない。男を完璧
にイカせ切るのは後戯が必要なのだ。
「はあ、はあ、はぁ、ぐ、うぅ……」
まるで全速力で陸上トラックを駆け抜けたかのように加藤の息は上がっている。私の中
で絶頂の余韻を味わいながら、自らの身に起こったことが冷静に整理できず、頭の中がぐ
わんと揺さぶられているに違いない。
だけど――加藤にそんな余裕なんか与えてあげない。
「どうしたの? まさかこれで終わりじゃないでしょう?」
またしても見下しての挑発。言い終わらぬうちに私は締めていた膣の力を抜き――下半
身の違う部分へ、中から押し出すように力を入れる。
「……ひっ!」
加藤が短く、怯えたような叫びを上げた。途端にペニスがまた硬くなり、私の膣内を肉
棒の膨張で満たしていく。
「萎えるなんて許さないわよ……?」
(続く)
かなり長くなったので今日はここまで。
続きもあと少しで完成するので、近いうちに投下できると思う。
趣旨が変わってきてるな
相変わらずGJ!
>>167 >・格闘で倒したり、性技で圧倒したり、倒す方法は自由です。
って書いてあるし問題ないんじゃね?
最初からこういうのほのめかすことも書いてたし
待ってて良かった。
最高です。
ちと飽きてきた
>170
じゃあ読むな
> NTHf9l4i
GJ杉!!!!!
続き待ってる
>>160-165の続き
ニヤニヤと笑いながら、膣内が私の意志で変貌したことを暗に告げる。今、私の膣の中
はくねり、くねりと蠢いているはずだ。ペニスに絡み付いて動くその瞬間が、男にとって
は最高に堪らない快感をもたらすのだという。だから加藤はあっという間に勃起させられ
たのだ。
「なんで……なんで動いてんだよ…腰も使ってないのに…!」
驚愕と絶望に加藤は苦悶した。今のつぶやきも私に答えを求めたものではないだろう。
ただ圧倒的な快感と性戯に愕然とし、思わず口を突いた言葉に違いない。
「さあ? どうしてでしょうねえ? もしかしたら私……名器なのかもねぇ?」
今まででこんなに気持ちいい女は初めてでしょう? そんなニュアンスを込めて私は含
み笑いを漏らす。
私の膣が名器かどうかなど特に関心がない。男を思い通りに果てさせることができれば
充分だからだ。射精という結果をもたらすことができればそれでいい。
多くの男があっさり限界に達し、しかも揃いも揃って驚愕の声を上げる。そんな事実だ
けがあればいい。
「まだまだ、終わらせないからね……?」
膣を締めたり、あるいは肉襞を蠢かしたりを繰り返しながら、私はまた高速で腰のグラ
インドを再開させる。激しい動きに私の乳房も不規則にプリュンプリュンと揺れ、視覚か
らも男を犯す。興奮を煽る。
「あっははははっ! また出てるよ先生! この程度も我慢できないの?」
ドクドクと私の中で男性器が震え、また射精したことを私に教えてくれる。今度はイッ
たからって腰使いを緩めてあげない。射精直後、敏感になったままのペニスをきゅぅっと
締めつけ、快楽の地獄へと突き落とす。
「ぐあっ……つ、や、やめっ…な、何だよこれぇっ……!」
「ねえ加藤、こんなの初めてでしょう? あんたの奥さんなんかよりずっと気持ちいいよ
ね? ほら、ほら、ほらほらっ! これでどう?」
三度の絶頂を迎えて加藤の袋と玉もかなりの量を放出したに違いない。若い頃と違って
性能力の衰えも感じ始めているだろうに、今だに強張りを強制させる私の中はさぞ驚異的
だろう。自分でもまだここまで回数が利くとは思っていなかったに違いない。
もっともそれは――彼が望んだ性の強さではなく、私が主導したものだが。
加藤は仰け反りながら私のテクに耐えようとする。体を硬直させ、下半身を特にピンと
張って抵抗する。筋肉を固めて射精するまいと踏ん張ろうとしていた。
「どうせ我慢できないくせにご苦労様……ふふふ、でも最後まで堪えなさいよ? 耐えれ
ば耐えるほど気持ちよくなるんでしょう? 男ってさ」
抜かずの3発で搾りながらも、私の腰はまだまだ活発に動く。まだ入れてからたった数
分しか経っていない。この程度なら当分腰を振り続けられる。
声にならない声で喘いだり、歯を食い縛ったりする加藤はなかなかに愉快だ。目をつぶ
って口を半開きにしながら、しかし下半身は何度も痙攣してオーガズムの快感を存分に味
わっている。
気持ちいいはずなのに表情が悔しさに歪む。私に徹底的にプライドを叩き壊されても、
男であることを自分からは否定できない。そこで快感が増幅され、また加藤は精を射ち放
つ……この繰り返しだった。
私はサディスティックな微笑でそんな加藤を見下し、何度も何度も搾り尽くすつもりで
男をイカせる騎乗位を披露していくのだった。
それほど長い時間が流れたわけではない。時にしてわずか10分余というところだ。
何度も繰り返される加藤の絶頂と屈辱的な表情を堪能し、私は腰のグラインドを静かに
止めた。もう何度、彼は私にイカされたことだろう。
何度射精しても私の膣は貪欲に加藤の精を求めた。萎える機会もインターバルも許さず、
強烈な締め付けと絡みつきで男を快感の底なし沼へと落としてやった。射精直後で敏感に
なり過ぎたペニスから容赦なく搾り取った。苦痛と悦楽の両者で加藤を狂わせた。
何度も加藤は苦しげな喘ぎを漏らし、特に射精直後の攻めでは、まるで女の子のように
甲高い声で悶え、私の下で何度もジタバタともがいた。
私はどこまでも冷たい瞳で加藤を見下ろし、言葉攻めで加藤の精神を嬲り、背徳の快感
に打ち震えていた。
喧嘩では私にビンタ一発で気絶させられ、セックスでは何もできずにイカされるだけ。
これまでの人生でも最大の屈辱に違いない。
柔道で負けたことや女に振られたこと、その他にも勝負に敗れて悔しいと感じたことは
何度もあるだろう。
だが、今日の私とのセックスは――そんな悔しさの中でも他の追随を許さぬほど、加藤
の心に強く刻み込まれるはずだ。
男という生き物は根源的に「あらゆる面で女より優れていなければならない」と思い込
んでいる。中でも体育会系はこの傾向が特に強い。女に負けるなどもってのほか。そんな
ことがあったとすれば、もう恥でしかないのだ。
そんな価値観を刷り込まれた男のプライドを叩き壊すのは実に気持ちがいい。これまで
刻み付けられてきた上下関係や厳しい練習で鍛えた精神と身体を持ち、口ではどんなに立
派なことを言おうと、女に負けてしまってはすべて否定されることになる。
仮面の裏にある本当の姿を白日の下に晒してやれば、男なんてみんな同じ――そう思い
知らせてやれる。
ましてやそれがセックスで翻弄されての敗北となれば、そこから立ち直るのは容易なこ
とではない。男の根源にはもう1つ、「セックスでは女を満足させねばならない」という
価値観が眠っているからだ。
これを打ち砕かれるほど、男にとっての屈辱はない。
他のどんなことで優れていようとも、セックスで劣ることは何より許し難いのが男とい
うものだ。あらゆる生命の根源にある「メスの優位・オスの劣位」を認めてしまうことに
なるからだ。
私は加藤のペニスを膣から抜き、ショーツを履き直した。乳房だけは晒しながらも立ち
上がり、真上から疲れ切った顔の加藤を見下した。腰に手を当て、ガーター・ストッキン
グを履いた足でペニスをぎゅっと踏みつけながら嘲笑う。
「くす……大の男が、平成生まれの女子高生に負ける気分はどう? あっはははは!」
魅せることに主眼を置いたセクシーな下着姿で男を見下すなど、早熟な私の容姿と相俟
って、傍から見れば到底女子高生には見えないだろう。
けれども私は加藤の教え子で、しかも平成の世になってから生まれた小娘に過ぎない。
相手は肉体的にも精神的にも社会的にも私より上であるはずの一人前の男。なのに何を
やってもかなわない。上にいなければならない男として、これほど心を揺さぶられる展開
はないだろう。
「今日はこれで終わりよ、加藤」
少しでも加藤が劣位を思い知るように、私は断定的な口調で言い放つ。
「ふふ……安心して。隠し撮りのことは黙っておいてあげる。カメラは没収するけどね」
屈辱塗れの男から異議の言葉はない。あったとしても無理だろうが。
「いい? お前の生殺与奪は私が握ってるの。分かってるよね?」
髪をぎゅっと掴んで加藤の顔を引き上げる。無言のままだが、加藤はこくんとうなずい
た。物分かりのいい教師で何よりだ。
「それでさぁ、加藤。私の独り言なんだけど……聞いてくれるよね?」
加藤は虚ろな目で肯定も否定もしなかった。だが、どうせこいつは私の命令に従わざる
を得ない。
「私――体育の授業、あんまりキツい運動したくないの。特に走るのとか、胸が揺れて痛
いからさあ。お前はそれ見るのが楽しみなのかもしんないけど。
それに受験科目でもないのに保健のテストとかメンドいんだよね。ペーパーテストやる
なとは言えないけどさ。
それから私、来年いよいよ受験なんだよね。指定校推薦だと楽なんでしょ?」
これらはあくまで私の独り言。何も彼に要求はしていない。
しかしこれだけで加藤はいろいろと私に尽力してくれるだろう。体育の授業は楽になり、
保健のテストは事前に問題用紙と解答を見せてくれるはずだ。受験でも推薦枠を確保する
ために何かと根回ししてくれるだろう。
「よろしくね、加藤先生? 何もタダじゃないからさ。ちゃんと私に協力してくれるなら
――また負かしてあげるよ? いじめてあげるよ?」
私がサディズムを満たしたいときにね、という言葉を心の中でだけ付け加え、妖しい笑
みで男のマゾ心を刺激する。
ぱっと髪から手を離すと、力なく加藤は床に転がった。
無様な男に背を向け、その存在など無視するかのように着替えた。ロッカーの中にある
鏡を見ながらブラを身につけ、手っ取り早く制服を着て帰る準備を整える。
(本当、こいつも大したことなかったなぁ……)
横たわったままの加藤を見下ろしながら、私は小さく溜息をつく。
「………」
状況ははっきりと理解しているのか、それとも疲れているからか、加藤はぼんやりとし
たままだ。その茫洋とした姿に、また私のSっ気が刺激される。
私は加藤の目の前でしゃがむと、人差し指でくいっとあごを持ち上げて強引に目線を合
わせた。
とろんとした加藤の瞳が私を捉える。恍惚とした表情で私を見つめ続けている。
(くすくす……堕ちたわね……)
加藤がMの門の中へと浸かったことを確認し、私はそっと指をあごから外した。
私は身を乗り出し――加藤の耳元で甘ったるい声を作って囁いた。
「……お・や・す・み・♪」
ばちいんっ!
直後に響き渡る、右手の平手打ちで頬を叩く音。その一発で意識を失い、加藤は再び私
にKOされた。真横にゆっくりと倒れ、白目を剥いて横たわる。
「じゃあ、意識が戻ったら帰っていいからね」
女子更衣室の電気を消し、出入り口の扉を閉める寸前、私は中にいる加藤へとそう言い
置いた。気絶しているし、多分、聞こえてもいないと思うけど。
帰り道の外気はもうひんやりとしていて、肌寒さすらも感じた。それにつれて奪われて
いく体温に対し、下半身に保たれたままの熱をより強烈に意識してしまう。
男を嬲るだけで、肉体のエクスタシーには達しなかった今日のセックス。男を翻弄する
快感で脳内は満たされたけれど、身体の芯が求める悦びにはとても届かなかった。
中途半端で不完全な性欲の燃焼が物足りない。身体ばかりが更なる快感とオーガズムを
欲している。インモラルな欲望の充足と快感を求め、自然と指がバストや下半身へと伸び
ていってしまいそうになる……。
「……このままだと溜まっちゃうな……早く帰んなきゃ」
帰宅したら――オナニーしてスッキリさせないと駄目ね。
男のモノなんかより、自分の指のほうがずっとずっと気持ちいいしさ……。
翌日――学校で。
廊下の向こう側から加藤が歩いてきた。さすがに昨日のことを思い出したのか、私を見
て加藤は罰の悪そうな顔をする。ギクリと怯えた顔にも見える。
対する私には余裕がある。加藤とは逆に、昨日のことを思い出すと自然と笑みが浮かん
でしまいそうになる。懸命にそれを押さえ、努めて無表情を装う。
突然引き返すわけにもいかず――お互いに無言のまま距離を縮める。
しかし加藤とすれ違う一瞬だけ、私はそのポーカーフェイスを一変させた。
「くすっ……!」
すれ違い様のその瞬間。
口の端を持ち上げ、わざと聞こえるように嘲笑を漏らす。そして横目での視線だけを加
藤に向ける。いずれもほんの一瞬だけだ。
しかし加藤は愕然としてその場に立ち尽くしてしまう。私はそれを気配で感じ取るだけ
で、決して振り向かずに廊下を真っ直ぐ進んでいった。
まるで何事もなかったように、ただ無視して通り過ぎるかのように。
……加藤は今頃、身悶えしているはずである。
どう振る舞うべきか困惑している中、私から浴びせかけられた嘲りの微笑み。
それでいながら歯牙にもかけられなかったことに対し、昨夜のことを思い出しているは
ずだ。早漏だと思い知らされ、言葉で嬲られ、平手打ちにすら耐えられず、男のプライド
を粉砕された悔しい夜の記憶が蘇っている。
もしかしたら私とのセックスより、自分が劣位に貶められ、価値観を叩き壊されたこと
のほうに強い興奮を覚え――今頃は勃起しているかもしれない。
私は廊下の先にある階段を曲がったところで笑い出した。これが面白くないはずがない。
もう加藤は私を見る度に昨夜のことを思い出し、今後はセックスと無関係なことであっ
ても、私に気後れするに違いないのだ……。
「大の男が、平成生まれの女子高生に負ける気分はどう?」――
卒業まで何人の男が私に屈し、この台詞に心を悶えさせることになるのだろう。
壁に背をもたれさせながら、加藤とは違う意味で、私は自分の言葉に身震いしていた。
THE END
>>177 リアルタイム投下キター(゚∀゚)!!
これはGJと言わざるを得ない
GJ!!!!!!!
名器責め最高だ
なんて末恐ろしい子・・・!
なんという女帝…GJ!
強い男??
初音ミクの続きまだ〜?
女帝美咲様良すぎる・・・
定期的な投下に期待
186 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 19:53:52 ID:LJzuS6pV
上げます
皆に聞きたいんだが、男が乗ってるロボが、女が乗ってる女性型ロボに負ける等のロボット物でもOK?
>>177 超GJ!!!!!!
こういう話し大好き!!
もしよかったらまた書いてください
あれから何の音沙汰も無いが、初音ミク物の続きはどうなったんだ?
代筆者の方に質問なんだが、忙しいとかの理由で書けないだけで、最後まで書く気はあるのかそれとも、もう書くつもりは無いのか、それだけはハッキリして欲しい。
>>190 書こうという気持ちは、もちろんあります。
仕事の合間に構想を練って勃起するくらいです。
ですけど、こういう書き込みの後、張り辛い気持ちはわかって欲しかったです。
無責任に終わらせるつもりは無いです。
「仕事が忙しく書く暇がないのでちょっと待って下さい」
一旦こう書き込めば良かったですか?
SS書きが偉いとかそういう話ではありませんがそこまで気を回さないといけなかった、
と思うと自分はちょっとキツイです。
>>191 責める様な書き方になって大変申し訳ないです。
ただ、一週間、何のリアクションも無い+元の作者の無責任な消え方があったので、あんな過剰な文になってしまいました。
非礼をお詫びします。
>>192 とりあえず遅筆ながら頑張るつもりです。
ありがとうございます。
自分も言い方悪かったですね。
194 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 16:01:13 ID:fVN+YSHN
お互い神経質になりすぎじゃね?
気楽にいこうや。
まあ無理に書かなくてもいいと思うよ。
所詮は他人の書き逃げの作品なんだし。
書いてくだしあ;
元々過疎だったんだし、ゆっくりでも問題無い
197 :
191:2007/11/21(水) 21:58:17 ID:xi8SjTW1
偉そうな事を言っておいて申し訳ないですが、初音ミクモノ、もうしばらく待って下さいね。
何か忙しさが半端なくなってしまって…
こんなことなら全部書き上げてから投下すればよかった…
まあ正直な話、
続きwktkしてたらいつの間にか作者が来なくなってたってのは
このスレの毎度の流れだからな・・・
でも決して強制はしたくないね。
やっぱり仕事が忙しいなら仕事の方を優先するべきだと思うし。
他人を楽しませるために見返り殆どなしな創作活動に時間を割いてくれる
職人という人種は本当に素晴らしいと思う
ふと思い付いたんだが、リレーSS方式で書くのってどうだろう?
駄目かな、やっぱ…
お題があれば第一走者をしてもいいが。
>>200 もし、知っているならライトニングレジェンドの銀雪でお願いしたいのですが。
ごめんなさい、知りません。
リレーという性質上、知らない人が参加できないようなお題は避けたほうがいいかと。
シチュとか女性の属性とか、そういうのにしたほうが。
むぅ、知りませんか。
まぁ、マイナーだしw
では、ロリが屈強な男を倒すとかでお願いできませんか?
>>177 エロすぎ・・・としか言えないですね。
気持ちを上手く言葉に表せないほど興奮しました。
大作名作お疲れ様です。
ギブ&テイクが成り立つ、リアSの彼女が欲しいと本気で欲しいと思う今日この頃
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow61065.jpg また描いてみました。台詞入れてみようと吹き出し用意したけれど何も思いつかなかった。
まあ脳内補完ということで・・・
なぜか女子レスラーが乳丸出しですが、自分の趣味です。
いろいろ理由は考えたんだけど、絞ることが出来ず台詞も決まらず
1.激闘の中で意図せずにポロリ
(しかし気にせずに猛攻する女子)
2.男に脱がされた
(当然激怒、フルボッコにされる男)
3.精神面で優位に立つための色仕掛け
(悩殺された男は本来負けるはずのない女子に屈辱の敗北)
4.屈辱を煽るための挑発
(実力差を見せ付けた上での色仕掛けで精神レイプ)
やっぱりM的にクルのは3・4でしょうか
>>203 ロリか。わかりました。
じゃ、ついでに詳細設定。
Aどんなロリ?
1.可憐な普通のロリ 2.歳は子供、見た目は大人 3.見た目は幼女、実力は超人的
Bどんな手段で?
1.腕力でボコボコ 2.エロ技でメロメロ 3.可憐さでミックミク 4.スポーツでコテンパン
C男との実力差は?
1.実力伯仲 2.幼女っょぃょ 3.超人的能力でフルボッコ
A2 B2 C2で
私はAは1、Bは1と2の複合、Cは2でお願いしたいです。
A1
Bはどれでも
C2
211 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 21:06:44 ID:IXJPmzUU
アテナvs庵のSSを希望
A3 B1 C3
で
>>205 おっぱい!おっぱい!
巨乳女子レスラーとか最高すぎる
パンヤのクーたんに怪力でボッコボコにされている絵を御願いします
>>205 3だね。最強無敗の男子チャンピオンが男には対戦相手がいなくなったので
お遊びで受けた試合で女に・・・
幼なじみの女子と小学生の頃から柔道を習っているが、
毎回ボロ負けしていた主人公男。
負けたままでは余りに悔しいので、
学区の都合で中学が別れたのを期に道場をやめ、
中学の柔道部で死に物狂いで鍛練し、
大会でも良い成績を取り自信を取り戻す。
同じ高校に合格し再会すると、幼なじみ女はすでに道場をやめており、
部活もテニスやバスケなど柔道と無関係なものに入り、
髪型に気を使い、薄くメイクするなど普通の女子高生になっていた。
「これは再戦するまでもないな」と優越感に浸る主人公男。
しかし、幼なじみ女の方から
「久しぶりだね!また手合わせしてみる?」
と言ってきたので試合することに。
>>216 へ
「久しぶりだね! また手合わせしてみる?」
今日の昼休みに、サラサラの髪を揺らしながらあいつが微笑んできた。
それからの話の成り行きで人気がなくなった柔道場で俺はあいつと対峙していた。
「ねぇ、悪いんだけど稽古着貸してくれない? あたしもう柔道やってないからさ。」
あいつには男子用で一番小さいサイズの胴着を貸してやることにした。
久しぶりのせいなのか帯の締め方が緩いような気がする。
あいつから言い出してきたことではあるが、やはり気が引ける。
背丈もそれほど変わらなかった小学生のときならまだしも、今の俺とあいつとの身長差は20cm以上ある。
しかも俺は中学生柔道選手権で全国三位になった。そのおかげでこの学校に推薦入学できたわけだ。
久しぶりに出会った今日の昼休みのあいつをみて女らしくなったと感じた。
もはやこいつと手合わせすることなんてないだろうと俺は一人で考えていた。
かつてこいつに負け続けていた悔しさをばねに全国大会レベルまで鍛錬した。
ある意味、今の自分があるのはこいつのおかげかもしれない。
「じゃあ始めよっか!」
長くなった髪をゴムで一つにまとめたあいつは
俺に向かって軽く礼をすると軽快なステップを踏み始めた。
身軽なところは以前と変わってないようだ。しかし今の俺の前では・・・
「えいっ!!!」
気がつくと俺は天井を見つめていた。呼吸ができずに時間が止まっているかのような錯覚に陥る。
おれにの体には投げられた痛みすらない。
いや、痛みが腰の辺りからジンジンと湧き上がってきた!
ろくに受身も取らせてもらえないまま投げ飛ばされ、
足元で悶絶する俺を見下ろしながらあいつが言う。
「久しぶりなのになんだかいい感じじゃない? あたし♪」
コロコロと笑うあいつを見て、俺の中で何かが弾けた。
もはや痛みなんか気にしている場合じゃない。
おれは痛みを無視して立ち上がると正面の「敵」を睨みつけた。
今の一撃で小学生のときに俺はこいつに負け続けていたことを思い知らされた。
深呼吸を一つする。
もはや俺の中に油断はない。
体格差も、男女の違いも関係ない。今はただこいつを倒すだけ!
しかし・・・
219 :
218:2007/11/27(火) 22:30:00 ID:ID4d+veq
スパァーン!!
人気のない柔道場に、畳がきしむ音がこだまする。
投げ飛ばされた男は必死になって受身を取っている。
しかし現実には、投げる相手が「受身を取れるように」投げているだけなのだ。
柔よく剛を制す
自分よりはるかに背丈の大きい相手(=男)を投げ飛ばしているのは、
どこにでもいるような可憐な女子高生だった。
一つに束ねた髪がふんわりと揺れ、うっすらと汗ばんだ表情がなんとも美しい。
「いい感じで体があったかくなってきたよ! やっぱり柔道はいいもんだね〜」
彼女は相手の男を投げ飛ばすと、間髪いれずに彼を引き起こす。
決して筋肉質の女性ではない。
無理やり起こされた男は、投げのダメージを抜く間も与えられずにフラフラの腰つきで立たされる。
しかし彼の目はまだ敵意の光を失っていなかった。
彼女をなんとしても投げ返すという気迫だけは強く感じられた。
そう・・・気迫だけは・・・・・・
震える両腕に力を入れてファイティングポーズを取る。
しかしそんな彼の気力も、彼女の技巧の前には無意味だった。
「久しぶりだけどあなたの動きって、相変わらずわかりやすいのよ。 ほらっ!」
力を振り絞って彼女の奥襟をつかもうとする男の手を軽く払いのけ、すばやく懐に入る。
ああ、もう何度目だろう・・・男はまたもや軽く絶望する。
先ほどはこの後右腕を釣られた後に一本背負いを食らったのだ。
「ほらほら、内股がおろそかになっているわよ♪」
彼女の細い足に左足を払われバランスを崩す。
そして今回はそのまま体落し。
彼女の肩と肘が男の筋肉にめり込む。
「ふふふ、また一本だね! でも有効でいいや。このままじゃつまらないし。
あたしもいいかげん投げるのにも飽きたから、ここからは寝技で責めてあげるね。」
221 :
218:2007/11/28(水) 02:01:21 ID:RAiLM1ns
「はいどーぞ♪」
あいつはそう言うと、肩で息をする俺の横にころんと大の字になった。
「どうしたの? あなたがあたしを押さえ込むところからやらせてあげるからさ。」
その言葉に俺の頭はカーッと熱くなる。
ふざけやがって・・・どこまでおれを馬鹿にすれば気が済むんだ!
「ふふっ、なぁに? その目。 それとも、あたしに押さえ込まれたいのかナ?」
いたずらっぽく挑戦的な言葉と視線を投げかけるあいつに、俺は恥も外聞もなく襲い掛かる。
完璧な横四方固め。左腕はあいつの細い首を抱え込んだ上で襟とともに締め付け、右腕は股の間から太ももを捕らえて締め付ける。
俺はなりふりかまわずグイグイとあいつの体を締め付ける。
「くっ、さすがにキツイわね・・・!」
当たり前だ。俺が全国大会で何度も一本勝ちした寝技の得意技だ。
こうなってしまった以上、相手は簡単には身動きできない。
おれはさらにあいつの体を強烈に締め付け、ギリギリと音がするくらい両腕を華奢な体に食い込ませた。
「そろそろ反撃してもいいかな・・・」
グググッ・・・と、俺の腕の中であいつの体が一瞬だけ小さくなったように感じた。
まるで猫科の猛獣が全身をバネと化して跳躍するように、
あいつは全身に力をみなぎらせ、俺の押さえ込みの力をはるかに上回る威力で両腕の拘束を弾き飛ばした。
「なかなかいい押さえだったけど、やっぱりこんなモンかぁ・・・」
あいつは肩が凝ったとでも言いたげな様子で、首を軽く左右に振っている。
しかし俺のほうはそれどころではなかった。両腕に全く力が入らない!
得意技を破られ、やつに押さえ込みをあっさりと解かれただけでなく、両腕まで脱力させられてしまった。
「じゃあ今度は私からいくね! 覚悟してね?」
222 :
218:2007/11/28(水) 02:37:22 ID:RAiLM1ns
「じゃあ一番簡単なので行こうか?」
可愛らしい顔で俺にウィンクした次の瞬間だった。
一瞬で俺をとの間合いを潰したあいつに、俺は足払いかけられ体を転がされた。
あいつは俺の左手を取り、腕を首に巻きつけるようにしながら肩固めの体勢に移る。
その動きは驚くほど滑らかで無駄がなかった。
すでに感覚が消えかけている俺の左腕が軽くねじりこまれ、おれの間接が悲鳴を上げる。
「左手に力が入らないようにしてあげるね・・・」
まるで抱きしめられるかのような押さえ込み。
視界をふさがれた俺の額にあいつの束ねられた髪が触れているのがわかる。
無意識に女を感じさせられて、おれの股間が緊張する。逆に俺の全身は弛緩する。
ほんの一瞬ではあったがその変化に気づいたあいつが俺を嘲笑する。
「ねえ、ちょっと! なに感じてるの? あなた責められて喜ぶヘンタイだったの??」
あいつの膝頭がおれの股間をグリグリと刺激してくる。
それは痛みを伴わない絶妙な刺激だった。
思わずため息が出てしまうほど甘く切ない性的な愛撫。
この刺激にすべてを任せてしまいたい・・・・・・俺の意識の中にそんな感情が芽生えてくる。
「うふふっ、もうすぐ技ありになっちゃうぞ?」
あいつのその言葉に意識を取り戻した俺は
慌ててなんとか両足の力で押さえ込みをはずそうとするがなかなかうまくいかない。
しかし必死でもがく俺の動きが幸いしたのか、25秒に差し掛かる瞬間あいつの技が解けた。
「あんっ、さすがね! はずされちゃったか」
・・・嘘だ。わざとあいつが技をはずしたんだと俺は直感した。
お互いに立ち上がり仕切りなおす。
すでにボロボロのおれと、はじめの頃と変わらぬあいつ。優劣はもはや明確だった。
「じゃあ次はこの技だね。今度は一本とってあげるから・・・フフフ」
223 :
218:2007/11/28(水) 02:58:21 ID:RAiLM1ns
そこから先は無残なものだった。
あいつは俺を何度も投げ飛ばし、そのまま寝技をかけ続けては自ら技をはずした。
文字通り教科書どおりの完璧な基本技を受け続けた俺は根こそぎ体力を奪われていった。
「最後はこの技でおとしてあげる♪」
ようやく飽きたのか・・・あいつはそう言い放つとまたもや無理やり俺を立たせる。
もはや棒立ちの俺にすばやい動きで払い腰をかけて転がすと、あいつは俺の背後に回りこんだ。
俺はというと両腕には力が入らずあいつの腕を払うこともできない。
「うふっ、こんなにボロボロにされちゃって悔しくないの?」
後ろから抱きしめるような体勢で、あいつが俺にささやいてくる。
くそっ・・・悔しいのが当たり前のはずなのに、なぜか股間が今まで以上に熱くなってるのがわかる。
俺は無意識にこいつに技で翻弄されることに快感を覚え始めていた。
「今迄で一番恥ずかしいカッコさせてあげるね!」
胴三角締め。あいつの細い脚が俺の腹に絡みつきながらグイグイ締め付けてくる。
その華奢な体からは想像できないほど強烈な脚力だ。
さらに脇の下から腕を通され、襟と胸を締め付けられる。
「恥ずかしいねぇ・・・ここまでがっちり決まったらさすがにはずせないっしょ?」
あいつが言うとおり、もはやはずすことはできない。
女に後ろから抱きかかえられた上に意識を刈り取られるという屈辱。
しかしおれはどうすることもできない。
「情けない男・・・もうイっちゃいな!」
ひときわ強くあいつが俺を締め付ける。
呼吸することも許されず断末魔の叫びもあげられない俺が最後に覚えていたのは
甘酸っぱいあいつの汗のにおいだけだった。
意識をなくしてぐったりと横たわる俺の脇で、
胴着から制服に着替え終わったあいつは俺に向かってこういった。
「少しは強くなってると思ったけど、全然だめだったね。フフフッ♪」
END
GJ
228 :
216:2007/11/28(水) 22:47:13 ID:vvcEXLof
男性レスラーが女性レスラーにボッコボコにされるのが読みたいです。
誰か戦国無双のくの一と誰かを戦わせるSS頼む
結局ミクの続きはないのね。
なんで職人叩きすんのかな、ここの奴らは。
見てるだけの乞食が偉そうに。
正直、17-18氏もうざいとこもあったが、文面は良かった。
代筆の人ももちろん。
SS書く人は暇じゃない人が多いと思う。
正直俺も含め見てるだけの乞食のが暇人が多いかと。
いいか、SS職人を大事にしろよ、折角過疎が改善されつつあったのに
>>205 前スレであったような電気あんま絵をまた描いて欲しいです
以前ここでSS書いた者から言わせて貰うと、このスレは
叩きよりも作品に対するあまりにドライな反応の方がキツかった。
「GJ」二文字じゃ流石に寂しいよ・・・とりあえず言っとけ、な感じが丸出しで。
感想そっちのけで「○○で書いてください」なんてのも多かった。
そういうのが続くとモチベーション下がるよやっぱり。
楽しんでもらえてるかどうかすらよく分からないんだから。
だからこのスレを離れた。他のSS書きの人たちもそうじゃないの?
後から続きクレクレされたところで書く気はしないよ。楽しくないんだもん。
234 :
218:2007/12/02(日) 08:21:27 ID:XfZ7X0rt
>>216 楽しんでくれて何よりです。
でもエロがちょっと薄かったですね。もうしわけなし。
柔道負けネタは、自分でも感じるところがあったので書かせてもらいました。
改良版は自分のホームページにでも転載しておきます。
235 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 16:57:18 ID:urGIoOf7
>>233 内容重視だからな
内容がドライだと感想もそうなるのは否めない
17-18のウザさは尋常じゃなかった。
リアクションがある度に増長し、ますますひどい振る舞いに。
最後はいい大人がみっともない捨て台詞まで吐く始末。
今読み手のリアクションがドライなのは、17-18の二の舞を防ぐためだろう。
だからと言って、乞食が偉そうなこと言うのはおかしい罠。
そもそもこんな過疎スレどうすんだ、って話だしな。
駄作であったとしても、盛り上げを買って出る職人は最高すぐる。
話をぶったぎってしまうんですがSS投下します。
初SSなので他の方と比べるとすっげえ下手ですが、直したほうがいい点などをおっしゃって下さると幸いです。
リングの上に立っているのは、俺と怯えながらも負けるもんかと俺をにらみつけてくる女性
名前は奈津ゆか、22歳のグラビアアイドルである。ちなみに、俺はデビューした当時からのファンであり、今にも「握手してください!」と飛びつきたい衝動を抑えている。
何故俺がグラドルとリングの上に立っているかというと
----------------------------------------------------------------------------------------------------
「え?ミックスファイトの仕事ですか?」
俺はさっき上司の宮沢さんから言われた言葉を反復していた。
実は俺の仕事はAV男優、しかもかの有名な赤井空、小村ありすなどと共演したことがある結構そっちの業界では名の知れた男優である。
「そうだ。お前こういう系の仕事は初めてだったな。でもまあお前になら大丈夫だろ」
たばこで黄色くなった歯を見せながら笑う宮沢さん。ちなみに俺の歯は潔白真っ白である。
「はあ、で相手は誰なんです?」
「うん、奈津ゆかというらしい」
「は?」
「奈津ゆかだ。俺は聞いたことないがもしかしたら最近こっちにきたのかもな」
「な、何行ってるんですか!奈津ゆかといえば現役のグラドルじゃないですか!」
ちなみに俺は大ファンです!とは言わないでおいた。
「現役のグラドルゥ?そうか、なるほど…」
「どうしたんですか?そんなに考えて、らしくないですね」
「いやな、実はこの撮影結構変な要求されてるんだよ」
宮沢さんの話を聞くにはつまりプチドミネーションマッチをやってくれってことらしい。
俺がゆかちゃんと本気で戦ってはだめ、つまりやられっぱなしでいろってことらしい。
それでいてゆかちゃんはこのことは知らされていないらしく、俺が本気で来ると思ってる。
だから、相手に気づかれないようにしなければいけないらしい。
「なんで、こんな訳わかんねえことすんだろうな。素直にドミネーションマッチって言えばいいのに」
「きっと何かきっかけが欲しいんですよ。彼女童顔でスタイルも抜群、本当ならもっとちやほやされていいはずなんです。
まあこれがきっかけになれればと思ってるんじゃないですか?」
「ほお。そういえばやたらとお前詳しいな、何でだ?」
「そりゃ大ファンですから」
-------------------------------------------------------------------------------------------
と、いうわけである。
しかし、改めてみてみると、ほんとにゆかちゃんは可愛い。
もちろんサイン会にもいったし、写真集やDVDは全部そろえている俺だが、こうして1対1で対面してみると倒れそうになるくらい可愛い。
この仕事終わったら食事に誘ってみよう。こんなこともあろうかと今日はスーツで来たんだぜ。あ、でも向こうはアイドルなんだしもしスキャンダルにでもなったr
カーン!
いつの間にか開始の鐘がなっていた。
始まるとさっきまでのおびえが彼女からなくなっていた。どうやら覚悟を決めたらしい。
怯えているゆかちゃんもステキだが、凛々しいゆかちゃんもステキだ…。
そんなことを考えてると「やあ!」という可愛い掛け声と共に、腹を殴ってきた。
もちろん俺は聞いてるふりをして腹をおさえ、顔をしかめた。その間にゆかちゃんは俺の横顔に思いっきりパンチを入れ、そのまま俺はリング上にぶっ倒れた。
まあこんなもんだろうな。倒れながらゆかちゃんの力を計っていた。端から見れば実にシュールな図である。
実は俺、小中高と野球をやっていて、しかも甲子園出場経験もある。そんじょそこらの男達とは体の鍛え方が比べ物にならないのである。だから今のパンチも正直全然効いてなかった。
「くっ…まだまだあ!」
思いっきり効いてるふりをして立ち上がる俺。
ふと彼女の顔を見ると、さっきまでとは全然違っていた。さっきまでの怯えが消え、「もしかして勝てるんじゃ」という期待が伺われた。
「うおおおおおおおお!」
俺は掛け声と共にパンチを繰り出した。もちろん超遅い、あたってもそこまで痛くなかろうパンチである。
人というものは気持ちが高ぶるといつもの自分以上のことができるものである。ゆかちゃんは俺のパンチをよけ俺の顔にカウンターをしかけたのである。
「うわあああああ!」
悲鳴を上げながら倒れる俺。無論演技である。
するとゆかちゃんは倒れてる俺の顔を思いっきり踏んできた。
「何よ、男の人と戦うって聞いたからもっと強いと思ったのに全然強くないじゃない。不安になって損しちゃった」
そういいながら今度はぐりぐりと踏みにじってくる。
もしかしてゆかちゃんはSなんだろうか。ならば俺はMになろう。仕事としてファンとして当然である。
「はあはあ、ごめんなさいいい」
「何よ、自分より年下の女の子に謝っちゃうなんて男として恥ずかしくないの?」
そういうと彼女は俺の髪をつかんで俺を立ち上がらせた。
え?ちょっとゆかちゃん仕事ってこと忘れてない?俺は横目でちらっと監督のほうを見たが、監督は顔赤くしてなんかめっちゃ楽しんでいた。M監督め。
するとゆかちゃんは勘違いしたのか
「ほら!監督を見たって助けてくれないわよ!」
と言って俺のことを蹴り上げ…おおおおおおおおおお!
痛くて説明しにくいが俺のボールがゆかちゃんの足で蹴り上げられたのである。
これには俺、演技なしにうずくまったね。
さすがにゆかちゃんもやりすぎたと思ったのか俺のことを心配してきた。
「ちょっと大丈夫……ってえ?」
「あ」
オーマイガー。なんと俺の股間は彼女に蹴り上げられたことで思いっきり盛り上がっていた。
これを見た瞬間ゆかちゃんの顔が心配から、侮蔑に変わった。
「へえ、女の子に股間けられて感じちゃったんだあ」
「ち、ちが…」
「何が違うのよこの変態!」
そういってうずくまって股間を抑えている俺の手をどけるとまたもや俺の股間を蹴り上げた。それともう「おおおおおおおお」とか書くのはやめるわ。
いちいち手をどけるのは面倒だと思ったのか、ゆかちゃんは俺の両足を両手で抱え、電気あんまの姿勢に持っていった。
電気あんまにはくすぐったいのとか気持ちいいのとかあるらしいが、俺が受けたのは痛い電気あんまだ。
なんせ一回ずつ思いっきり俺の股間を蹴ってくるのである。
「ほらほらどうなの、気持ちいいんでしょ!」
「あっあっあっ!」
10発くらいやられただろうか、ゆかちゃん疲れたのかやっと俺を解放してくれた。
「ねえ?もうやめて欲しい?」
俺は必死に頭を縦に降った。
「じゃあお願いしてよ」
「お、お願い?」
「そう、もうやめてくださいーっていう気持ちが伝わっきそうなお願い」
俺は必死に考えた。ここはAV男優としての力が試されるとき!
普段俺が女の子に言わせてるような言葉を考えたあげく……
「僕はゆか様にいじめてもらって喜んでるM豚ですう!どうか僕を思いっきりいじめてくださいいいい!」
ってあれ……これじゃ俺お願いしてんじゃん!
ゆかちゃんも何かポカーンとしてるよ何言ってんだ俺。
空白の10秒間の後、ゆかちゃんは笑い出した。
「あはははははは!なんだやっぱりいじめてほしかったのね!」
「今のは間違って…」
「何が違うって言うのよこの豚!」
なんかさっきもおんなじ様なことあったなあ…。
「ふふふ、うそつきにはお仕置きが必要ね…」
「お仕置きって、え?」
なんかゆかちゃん鞭持ってんだけど、どうなってんの?ってあのM監督か!
ゆかちゃんもすっかり上気しちゃってるし
「えい!」
パーンという小気味いい音をだし、鞭が俺の体を打つ。
痛いけど……なぜか……勃ってきた。俺って実は正真正銘のM野郎だったんだろうか。
「きもちいいいいいいいいいい!もっと鞭ほしいのおおおおおおおお!」
「あはははは!やっと素直になったわねM豚!ほらもっとくれてやるわ!」
「あああああああああ最高ですうううううううゆかさまああああああああああああああああ」
この撮影後ゆかちゃんはどんどん業績をのばしていった。このミックスファイトがきっかけとなったかは定かではないが、ファンの俺にとってはこれほどうれしいことはなかった。
ああ、言うまでもないけど俺は前よりも10倍くらいゆかちゃんのファンになった。この間のサイン会のとき、俺が握手すると手に思いっきり力をいれて握ってくれた。これだけで俺の息子はもうギンギンである。
この作品がお蔵入りとなったのは言うまでもないよな
以上です。お目汚し失礼しました。
細かいことをを言えばスレの趣旨から少し外れるのだろうが
こういうのもいいね。GJ!
GJ
ゆかちゃん続編希望
自分のほうが強くて女のほうが弱いのに、
それでもなぜか負けちゃうというところがエロス。
文句のつけようのない良シチュ。次回作に期待します。
リレー書いてるんだけど、どんな形式にしたらいいんだろう。
一人一人が一話完結で、お題にそった短編を続けていくのがいいのか、
それとも一人が話を途中まで書いて、続きを誰かが書くようにすればいいのか……。
248 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:11:18 ID:RsGodlae
一人で全部書けばいい
書けるところまで書いたらまる投げでいいんじゃない
過疎スレで続くとは思わないけどねえ。
本気でリレーしようと思ってるのが何人いるか…
いざ自分で書こうとすると全く書けないんだよな。
そういうときは逆制限をかけるんだ。リレーは基本3行まで。
・・・これなら簡単だろうと思うのが素人の浅薄さか。
3行で小説繋ぐのは死ぬほど難しいぞ…
いや、まともに繋ぐのは、と言うべきか…
別に無理してリレーSSやらんでも・・・
うるさい、気が散る。
一瞬の油断が命取り
某氏はすっかりひぐらし動画作家になってしまった・・・
またこっち系のイラスト描いてくれないものかなあ
>>257 はげどう。
氏は巨匠だからなぁ。でも、絵がかなりうまくなってる。
ひぐらしでいいから、こっち系の動画ほしい。。。。
降臨まってます!!!!
「学園の女帝」の続きに期待
男性ロボ対女性型ロボまだ???
つターミネーター3
263 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 14:07:16 ID:cOmVrePb
あげ
某スレより勝手に転載&妄想
元ネタはサガフロのクーロン裏通りのイベント
ttp://akm.cx/2d/src/1196513867228.jpg 「ここを通りたければ通行料を払ってくれる?」
「今なら100クレジットにまけといてあげる」
ごろつき女に絡まれて誘惑まじりの恐喝
無視して強引に通り抜けようとする男だが
ボコボコにされ身包み剥がれて路上に放置
その際集めていたルーンまで奪われる
「綺麗な石ね 通行料代わりに貰っておくわ」
「有効期限は一日よ またのご利用を アハハッ」
まとめスレないんだね・・
保存しとけばよかったと思うのが何点かある・・
>>265 禿同!
前々スレだったか、オリジナルキャラの男女プロレス対決で、
男子が女子に急所責めされて、屈辱的に負けるやつが見たい。
あのスレだけダット落ちで●がなきゃ見れないんだよな・・
>>266 電気あんまされてるヤツだっけ
あれの続きの絵リクエストしたんだけど落ちちゃったなあのスレ。
じゃあまとめサイトでも作ってみるか。
サーバーとかどこか良いとこないかね。
内容だけに普通のとこじゃやりにくいかな?
他のスレのまとめサイト参考にすると良い。
270 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 21:57:50 ID:QL3lkYCb
初代スレは見れるよ
271 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 13:50:19 ID:VyaUAZmw
言葉づかいが荒くて男勝りな女にやられるより
優しさや母性に溢れてる女に負けるのに興奮する。
暇できたら書いてみます
がんばってくれ!
>>271 イイ!
ゲームでいえばキャリバーのソフィーティア見たいなのが理想
天使みたいな美女なのに、金的や顔面騎乗投げとか男殺しの技の数。
そのあとの優しく挑発的なセリフとか、そのギャップが最高!
275 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 12:36:37 ID:KS0+p6nD
age
276 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:11:49 ID:31dR/lQm
保守
消えないといいんだがな、スレ
うp希望。激しく。
とりあえず2スレ目までの小説をまとめWikiに転載しときました
なんかまずいことあったら編集しなおしておいてください。
残りは明日にでも…
どなたかやってくださる方いたらお願いします
乙!
282 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 17:53:31 ID:lZoRNrgn
>>280 編集お疲れ様です。1スレのキング×リョウ、シェルミー×京、
ティナ×バースは確か同一人物424さんのSSだったのと、
ジュピター&マーキュリー×ゾイサイトは、
正しくはヴィーナス&マーキュリー×ゾイサイトだったので、少し手直ししておきました。
>>282 修正乙です。
とりあえず5スレ分SS転載完了〜
みなさん修正、補完等有ったらよろしく〜
286 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:33:36 ID:7p0nrzC8
弱い男が普通の女に負けるのはあり?
有名大学出身新卒エリート男性社員が
女性上司に
レスリングの授業で翻弄されまくるSSを保存していた方いたら、
まとめサイトへの転載お願いします。あの話し地味だけどリアルにもありそうでよかった。
と思ったら
>>274にありましたね。あげてくれた人、超乙です。
291 :
こんな体験あり?:2008/01/02(水) 03:56:12 ID:O9/K3tPF
変な話を作ってみました。ゲーセンで女キャラに負けておったってる
人向けかも。
リアルバウト餓狼伝説3(仮)
このゲームは前回と全くといっていいほどシステムが変更になっている。
第@ プレイは専用カードを購入し挿入。一枚のカードで使用できるキャラは一人。
勝率のよりレベルUPの概念があり、負けるとレベルが下がる。
第A ゲーム中、使用キャラがプレイヤーの心境をくみとり、
自動的に言葉を発言、自動的に行動することがある。
第B 試合数は一ラウンド。体力の減りも早い上に
ダメージを受けると使用しているキャラがボロボロになっていき、スピードはおろか
攻撃力さえ落ちていく、しかもダメージを受ける際の
エフェクトが現実そのもの。もちろん服だって破れるし
吐血、ゲロ、なんでもあるのだ。現実とほぼ同様の現象がゲーム内でも起きるのである。
第C 対戦中、追加コインの投入で少量であるが体力を回復できる。
以上の事を踏まえてお付き合い下さい。
導入されて1週間。オレはいつものゲームセンターに急ぎ足で向かう。
2階まで階段を上ると、新台の張り紙が今だにでかでかと筐体の上にささっていた。
《人がいないっ》
チャンスとばかりに1P側に座る。それもそのはず今は午前10時。
朝一にゲームセンターに来る人などほとんどいないからだ。
さっそく貯めておいたおこずかいを投入。使用キャラは望月双角。
昔から使いこんでいるキャラでオレのベストキャラだ。
COM戦が始まるやいなや・・・HERE COME A NEW CHARENGER!!の文字が。
《さっそく対戦か・・双角の強さ思い知らせてやる。》
そう思って相手を筐体の隙間から覗くと・・高校生らしき二人組が座っている。
男B『さっさとボコってやろうぜ〜。』
後ろから見ている男が対戦相手の男にそう呟いている。
《ふざけやがって・・・返り討ちにしてやる》
そう思った瞬間、相手は不知火舞にカソールを合わせ、
舞『不知火舞 参ります!!』
時刻は10時5分、早々にも3、4人のギャラリーが集まってきた。
《絶対勝つしかない・・・》
画面には双角VS不知火舞の文字が浮かびあがり、
FIGHT!!!
舞は試合が始まるや否や、バックステップ。そして花鳥扇を放ってきた。
《こんなもんあたるかよっ》
そう思い、軽く前ジャンプで交わすが・・そこに舞の姿が
『 そう来ると思っていたわ! 』
《・・・しまった!!!》
空中で舞はニヤリと微笑むと、瞬く間に双角の体の回転させ、両手で首と足を固定、
さらにその脚で双角の腹の上にのしかかる。
オレははレバーを必死で動かしなんとか解こうとするが・・・
舞『じたばたしても無駄よっ!くらいなさい。夢桜ぁ〜〜〜ッ!!!!』
ドゴォォォォォォォォォーーーン!!!!!!
舞の全体重が鳩尾(みぞおち)にのしかかり、すさまじい音と共に双角の
口から汚物が飛び散る。
舞『あ〜ら。ごめんなさぁい♪ 』
舞は数メートル後方に飛び退き、余裕綽々の笑みを浮かべている。
一方、オレの双角は地面をのたうちまわっている。
《早く立ち上がってくれ!》
そう願いレバーをがむしゃらに回し、ボタンを連打。
鳩尾を手でかばいながら、ようやく双角は立ち上がってくれた。
舞『そのままお寝んねしといたほうがよくってよっ♪』
舞はその妖艶な身体をオレのほうに突き出して挑発を繰り返す。
続きは下に。
292 :
こんな体験あり2?:2008/01/02(水) 03:59:53 ID:O9/K3tPF
オレはこれほど舞が憎いと思ったことがない!
そのコスチュームをズタボロにひん剥いて犯してやると心に誓った!
双角『おのれ〜っ!不知火の小娘がぁぁぁぁ!!!』
オレの気持ちをくみとってか、双角は顔を真っ赤に照らし
その強靭な腕で舞に襲いかかった。
舞は一瞬その怒号にひるんだのか、硬直している。
ヅガッ!!!
双角の左拳が舞のガードを吹き飛ばし、左脇腹に突き刺さる。
舞『うぇ・・・』
舞から微かな呻き声がこぼれる。
双角『隙ありぃ。必殺火炎陣!!』
すかさず双角は己自身が業火の塊となる。
舞『調子に乗らないで!!! 龍炎舞〜ッ!!』
双角が舞を焦がそうとした瞬間、舞の身体は高速で回転し、炎を帯びた紅白の尾が
双角のこめかみを打ち抜いた。
双角『ぁへ。』
カウンターでテンプルを打ち抜かれた双角は、情けない声を漏らしながら、
意識が軽く飛んでしまっている。
《やっ・・やめてくれぇ!!》
オレは必死になって体勢を立て直そうと試みるが。
舞『まだまだぁ〜龍尾天舞っ!!』
ズバァーン! ズバァーンッ!!
二度の衝撃が双角を襲う。紅蓮の炎につつまれ、双角は力無く膝から崩れ落ちた。
《ぁぁぁぁぁ!!!》
双角の意識が飛んでる為、オレは必死でボタンを連打し回復を試みた。
双角は地面をのたうち回り、ようやく火が消えたが、あまりのダメージに立ち上がることが出来ない。
自慢の装束は半分以上が焦げ落ち、上半身は酷い火傷の跡が浮かび上がっている。
舞『お〜ほっほっほっほっ。あなたごときが私に勝とうなんて10年早いわ』
双角『ぁ・・ぁ・・』
見るも無惨な双角がゲーム画面上で必死に立ち上がろうとしているが・・・
体力ゲージは10分の1ほどになっており、この状態では立ち上がる事は不可能だった。
《お・・おれの・そ・双角が・・・殺してやるぅぅ不知火舞ぃぃ!!!》
オレは悔しさで涙目になりながら筐体をバンバン叩いていた・・・
対戦相手『もう終わりかヘタレの双角使い君w 早く追加コインしないととどめさしちゃうよ〜w』
ギャラリーから苦笑が巻き起こる。
双角『プ・・・プレ・・イ・ヤーどの ・コンて・・ニューぅしてくだされ・・頼み・・ます・る
このまま・では不知火に・・トドメを・・ささ・・れてし・・まぃま・す・・・』
涙目になりなりながらオレは必死でポケットから100円玉を探る。
《え・・・!? そんなはずない。たしかに5枚持ってきたはずなのに。》
100円玉がポケットに一枚も無いのである・・・訳がわからず頭が真っ白になりながら
再度探してみるが・・・一枚も無い・・。
舞『さぁ。とどめを刺してあげるわ!二度と私に勝負を挑めないよう完璧にね。』
そういうとうつ伏せになってる双角の身体を起こし、両手を掴み、振り解けないよう交差させる。
完璧に自由を奪うとその鍛え上げられた太腿が双角の首を挟みこむ。
双角『は・は・やく追加・・コ・イ。。んあっぐぇぇぇ』
舞『ほらほらどうしたの〜。男のくせに女の子にこんな事されて悔しくないのかしらw 』
オレは締め上げられ顔が青ざめていく双角をただ、見守るしかなかった。
体力がじりじり削られて行き、点滅しだしたところでオレはある異変に気付く・・・
《 勃起している!!》
今まで一緒に成長してきた俺の双角が、今にも失神寸前まで追い詰められいる事。
しかもその相手が憎き不知火舞・・・女キャラに罵倒さながら締め上げられている事。
様々な屈辱が事が頭を交差していく。そして双角は遂に泡を吹き出し、完全に白目を剥いしまった。
舞『あらwもう終わり? ホントなさけない男ねw』
ドピユッ・・・
オレはもう我慢できなかった・・・ズボンごしに白いものが溢れ出した。
画面上には不知火舞の太腿から開放され、ピクピクと痙攣している双角の姿が映し出されている。
オレは内股になりながらも、強引にカードを抜き取り、涙を流しながらで席を立った・・・
後ろから憎き不知火舞の声がゲームセンター内に響きわたる。
舞『よぉ〜〜っ! にっぽんいち〜〜ぃ!!!!』
相手プレイヤーは女子でも良かった
でも面白い発想ですね
いいよーいいよーおもしろい。
でも、上のある通り相手は女の子がいいなぁ。
舞にははぁはぁするが、対戦相手のガキがちらついて嫌だ。
ちなみに、俺はリアルでジェニー(海賊の女)?に対戦で10連敗したことある。
もちろん相手は女の子、年下だろうと思われる腐女子ぽい子。
そのゲーセン、何故か対戦が隣同士だったんだ・・・・
俺、間違いなく変態と見られてたんだろな。めっちゃ勃起してたし。
はっ!?もしかしてフラグか?フラグがバキバキに立っていたのか?
いいね。よいよ。
でもほかの人の指摘と一緒で、相手プレイヤーは女の子がよかったw
双角がプレイヤーに哀願してるのが最高
自分の力ではどうしようもないので他人に助けてもらおうとしてる様が哀れ
怪力な女子高生が自慢の怪力で嬲り殺すSS希望
>>291−292
いいなぁ、この未来風ゲーセン(とでもいえばいいか?)ネタ。
このネタ、俺も使わせてもらってもいいかな?
あまり、文章書くのは得意じゃないけどこれなら何か書けそうだ。
凄腕プレイヤーの女店員が、
負けるか負けないかのぎりぎりの戦いを装い、
男を挑発しまくってコインを使わせる、というネタを思いついた。
そしてリアルファイトに突入するんですね
当然、女店員は格闘技も凄腕。
リアルファイトでもボコボコにされて男は涙目。
302 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 22:33:35 ID:XvySnD/v
昨日フジでやっていたセガール主演の洋画でこのスレの趣旨ピッタリな女が出ていたな。
刑務所を襲撃したテロリストのナンバー2で、黒髪黒服黒マント腹筋剥き出しのエロイ姿で、
主人公サイドの男達を相手にマシンガンぶっ放すは、一対一の格闘戦で圧倒するわ、
ヘッドバッド食らわすわで、正直セガール達よりもこっちの方を応援してしまったw
悔しい事に最後はFBIのオバンに射殺されてしまったが。
>>302 録画してたのを23時頃から観始めようとしてた俺に謝れ
Fateはダメなの?
強い女が強い男を倒しまくってるけど?
絵柄がきもいよね
307 :
こんな体験あり2?:2008/01/10(木) 21:43:21 ID:nb6VrTzS
既出
ワッフルワッフル
>>308 その作者がSM板の、女が男を暴力で従えるスレ?とかいう所で
たまに投稿してたが、スレ主とかいう2ちゃんのM系スレ潰しのウジ虫S男によって
機能不能になったのは覚えてる
ホス
保守
314 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 21:44:02 ID:QdIi4M1A
新作期待age
315 :
こんな体験あり2?:2008/01/30(水) 01:34:39 ID:cllXgr+M
絵付小説がんばってます。
舞VSローレンスで。しばらくおまちお
期待してます
おお、がんがれ!
318 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 23:46:37 ID:TBThBkKA
319 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 21:13:17 ID:PV9/UGsX
あとは絵だけ〜
だが、絵が難しい。
わっふる
楽しみにしてるよ
322 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 15:15:11 ID:kw9UiEKq
できたけど、どうやって画像をはるのやら。
だれか教えてくれい
323 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 16:38:21 ID:DyOeL7HG
だれか教えてあげて!!
325 :
げろんぱ:2008/02/03(日) 20:39:11 ID:XeKA7Cfu
ローレンス『楽な試合を組まされたものだ』
ローレンスの視線の先には、妖艶な体つきの一人の女性が立っている。
タイでジョー東、韓国でキムカッファンを血祭りに上げたローレンスは、
準決勝で不知火流の使い手、不知火舞と対戦を組まれたのである。
ローレンス『どんなヤツが勝ち上がって来るのかと思っていたが、女とは笑わせてくれる。
日本国中に哀れな姿を晒すがよい。』
舞『ふぅ〜。準決勝からは生放送なのね。まぁいいわ。さぁ。かかってらっしゃい!!』
舞は尻尾を手で揺らしながら、ローレンスを挑発する。
ローレンス『口だけは達者のようだな。では、10秒であの世におくってあげよう!』
そう言うやいなや、ローレンスは天高く飛び上がり、身体を高速で回転しながら舞に襲いかかかる。
ローレンス『ブラッディースピン!!』
爆音と共に地面から砂煙が舞い上がり、一瞬視界が見えなくなる。
(ん!?手ごたえがないっ・・・)
そう気付いた瞬間・・・!!!???
ローレンス『がぁっ!!??』
間一髪、身をかわした舞が、視界の見えない状況でローレンスの
脇腹に扇子を突き刺す。
(ぃ・・いつの間に!!??)
脇腹から込み上げてくる痛み。さすがのローレンスも
足元が震え、立っていることさえできない状態に。
舞『あ〜ら、ごめんなさ〜い。でもこれで終わりじゃなくってよ。』
そういうと、舞のハイキックがローレンスのテンプルを打ち抜く。
試合が決まったかのような痛烈な一撃だったが、
倒れかける瞬間、ローレンスの赤いマントが舞の上半身に巻きつく。
舞『えっ!?』
一瞬にして舞の上半身を締め上げる。
舞『きゃぁぁぁぁ。』
ローレンスはニヤリとした表情で、さらに力強く締め上げる。
舞『ぅあぁ・・ぁぁぁ・・・』
笑みを浮かべるローレンスの一方、舞の顔は次第に青ざめ始めていき、
意識が遠のき出す・・・
ローレンス『ふはは。予告通り10秒だな。では、とどめを刺してやろう。』
326 :
げろんぱ:2008/02/03(日) 20:41:09 ID:XeKA7Cfu
そいうと、腰から短剣を取り出し振りかぶった瞬間、マントが激しい炎につつまれる。
舞『陽炎の舞!!』
ローレンスのマントは一瞬にして焼け焦げ、
握っていた右腕に燃え移つる。
(なに!いったいどこから炎がっ!!)
炎を消そうと右腕を振り回すローレンス。
一方、舞は後方に飛び退き、上半身の自由が戻ったことを確認すると
慌てふためいているローレンス目がけて、飛びかかる。
舞『必殺忍蜂ぃーー!!!!』
ローレンスはなんとかこれを防ぐが、スピードで劣るローレンスは
舞の動きについていけない。
舞『ひとつ!ふたつ!みっつぅ!!』
至近距離から放たれた扇子が、ローレンスの顎、胸、鳩尾を打ち抜く。
ローレンス『ぐぁ。』
顎が砕かれ、血反吐が飛び散る。
舞『風車崩しぃ!!』
すかさず両足をローレンスの首に固定し、地面にたたきつける。
ローレンスが激痛と悔しさでのたうちまわっているのを横目に、舞が挑発する。
舞『ほらほら、ど〜したの。10秒はとっくに過ぎてるわよ。』
怒りで顔を真っ赤にしながら起き上がるローレンス。
ローレンス『この小娘がぁぁぁ!!!ズタズタに切り裂いてやる!!!』
激怒したローレンスは左手の短剣で舞を切り裂きにくるが、舞は余裕の表情で攻撃をかわし続ける。
(おのれぇぇ・・!!なぜあたんっ!!!!)
舞『避ける続けるのも飽きたし、今度はこちらからいくわよ。』
ローレンスの顎を強烈な膝蹴りが襲う。
ローレンス『 ぎぃ!ぁぁ!!!!』
割れている顎に再度攻撃され、奇声を上げてしまうローレンス。
(いかん・・・!!意識が飛びそうだ・・・)
舞『そろそろトドメといこうかしら。』
(こうなったら・・・この技を使うしかない・・・)
ローレンスの左手から短剣の先が光沢につつまれる。
ローレンス『死にさらせーーーぇぇ。ブレーディフラーーーッシュ!!!!!!!!』
舞の周りを無数の刃が取り囲み、斬撃によって生じた真空波が舞を襲う。
しかし、当たる寸前のところで次々と回避していく舞。
(ば・・・・ばか・・な・・・)
コスチュームの一部のみ切り裂かれたが、舞の身体は完全に無傷だった。
舞『今のが、とっておき一撃だったみたいね。』
(この・・・オレが、女に負ける・・・!?)
自慢の一撃を全てかわされたローレンスは驚愕の表情にかわっていく。
舞『あはは。なぜって顔ね。でも、現実を受け止めなさい。
もうすぐあなたは二十歳そこそこの女の子に負けるんだからね。』
ローレンス『ふ・・ふざけるなっ!!』
ローレンスはもっている短剣を振り回す。
舞『往生際が悪いわね・・・まぁいいわ、とっておきの技で倒してあげる。』
(く・・くるのかっ・・・)
舞が自身の上衣を素早く取ると、あらわになったレオタード姿が炎につつまれる。
舞『不知火!!究極奥義ぃーーーー!!!!!!!』
(や・・や・・やめてくれーー!!!)
無我夢中で短剣を振り回すローレンスだが、すさまじい衝撃が腹部から胸に突き抜けた瞬間、
天高く弾き飛ばされ、業火に包まれながら地面に激突する。
ローレンスの運命やいかに・・・試合の続きは絵付きでご覧ください。↓
ttp://moe2.homelinux.net/src/200802/20080203154383.jpg
327 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 02:21:27 ID:A9blj2gH
素晴らしいです。絵まである
テスト
おお、きてたのか。
絵までつけてくれてサンキュー!
330 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 17:25:36 ID:NewTkLJF
絵を挿入してくるなんて新しいね
331 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 17:32:13 ID:zYToCif+
うわ
332 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 00:18:07 ID:cwPinJFo
333 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 17:47:27 ID:NPYLFLsY
まとめWikiには世話になってますよ・・
この世界には獣人と呼ばれる生物がいる。
獣人はタイロン社という会社が人体実験を行い獣と人間を融合させて作り出した生物である。
そしてそんな獣人を片っ端から退治していくのが俺の仕事だ。
だが俺自身は今までまともな獣人に出会った事がない。
出会った事のあるのは不完全な代物、いわゆる実験失敗によって作り出された合成獣ばかりである。
そんな俺が一月ほど前、初めて完全な獣人と出会った。
その正体は・・・何というかウサギだった。
「身体の具合はいかがですか◯◯さん?」
俺は入院していた。今から一ヶ月ほど前、ウサギの獣人にボコられたのである。
完全な獣人の強さは俺の予想を遙かに超えていた。
スピードは俺の目で追えないぐらい早く、全身のバネを使った打撃はいともたやすく俺の骨を粉砕した。
その結果、俺は右手、左足、肋骨の何本かを骨折し、そして全身は痣だらけ、
しかも武器である刀まできっちりと折られ。病院に運ばれた。
「ああ、君のおかげでだいぶ良くなったよアリスちゃん。」
俺は新たに購入した刀の手入れをしながらそう答えた。
アリスちゃんはこの病院で一番可愛いと言われているナースである。
そのアリスちゃんが俺の担当に当たったことはウサギにボコられ、
悲惨な状態で病院に運ばれた俺にとって唯一の幸運だった。
「もう、また刀の手入れなんかして〜、あんだけやられたのにまだやる気なんですか?」
アリスちゃんは刀の手入れをしている俺を呆れたように見つめたままそう問いかけてくる。
「当たり前だ。前回の戦いではウサギの能力を見誤っていた。だが今回は大丈夫だ。
何故ならまともにやり合っては勝てないという事を俺は学んだからな。」
そして俺は得意げに言葉を続ける。
「ほらアリスちゃん、この刀を見てみろよ。この刀は柄の部分で刃が外れるように出来ているんだ。
そして刃が外れた部分にある穴。ここから強い神経毒の塗られた毒針が発射されるようになっている。
流石のウサギでもこれは避けきれないだろう。そして神経毒で動けなくなったウサギを
今度こそ退治してやるぜワハハハハハハハハ!!」
俺は勝利を確信したかのように高らかに笑う。
その横ではアリスちゃんが本気で呆れたように静かに溜息をつくのだった。
数週間後、病院を退院した俺はとある夜の公園にて、何かを探しているらしいウサギを発見した。
俺はすぐさま戦闘態勢に入り、刀でウサギを斬りつけた。しかしあっさりと避けられる。
だがそれは予想の範囲内。すぐさま俺は防御態勢に入る。
その直後、ガードした両腕にとんでもなく重い打撃がヒットした。
その一撃で俺は僅かに体勢を崩した。
そしてその隙を見逃さず連続攻撃に移行するウサギ。
俺はガードしている両腕を痣だらけにされ、後ろにある金網の方へ除々に押されていった。
「くっ・・・今は我慢だ。必ずあのウサギはこの展開に業を煮やして、隙の大きい強烈な打撃を入れてくる。
その隙を狙って、この神経毒の塗られた毒針を発射するんだ。」
俺はひたすら耐え続ける。そして遂にその時が来た。
業を煮やしたウサギはガードしている俺の腕を折る為、後ろを振り返り、後ろ跳び蹴りを放って来たのである。
全身のバネを使い切ったおそらくウサギにとって最強であろう打撃技。
その跳び蹴りがガードしている俺の左腕にヒットし、たやすく俺の左腕を破壊した。
「ぐああああ!!」
強烈な痛みで思わず悲鳴を上げる俺。しかし闘志は失っていない。折れてない右手で素早く刀を掴む。
ウサギは後ろ跳び蹴りの反動で後ろを向いたまま、こちらを見ていない。
「喰らいやがれえええ!!」
俺はその隙を狙い必殺の毒針を放つ。見えてないウサギにとってはまさしく回避不能の攻撃。
しかしその直後、俺は信じられないものを見た。
「なっ!?」
俺は思わず驚きの声をあげる。
ウサギは後ろを向いたまま、あっさりと横に跳び見えてないはずの毒針を回避したのである。
そう、まるで俺がそうする事を知っていたかのように・・・。
俺は驚きのあまり、呆然と立ちつくす。そしてそんな俺の隙をウサギが見逃すはずが無かった。
ウサギは素早い動きで俺の懐に入り込み、そして恐怖の打撃による連続コンボが始まった。
俺は後ろの金網に叩きつけられ座り込んでいた。
何発打撃を喰らったのだろう?最初の五発以降は全く覚えていない。
さらに両手、両足に激痛が走り、全く動かせない。もしかしたら全部折れてるのかもしれない。
そしてウサギはというと金網に座り込んでいる俺にトドメを刺すべく、こちらに走り込んでくる。
おそらくあれはウサギ特有のスピードを生かした強烈な体当たり攻撃。
あんなのをまともに喰らえば全身の骨がバラバラになってしまう。
だが俺は身体が動かないのでそれを避けることが出来ない。
俺は死を覚悟した。恐怖のあまり目を閉じる。
そしてその直後、衝撃がやってきた。
(あれ??・・・意識がある・・・何故?)
俺はウサギによる強烈な体当たりを喰らった筈だった。
あんなのを喰らって意識を保てる筈がない。なのに意識が残っている。
それに全身に来るはずの衝撃が顔にしか来なかったのも不自然だった。
「あらら、元に戻っちゃった。」
その時、妙に呑気な女性の声が聞こえてきた。それとなくどこかで聞いたことのある声のような気がする。
「う〜ん、この人ピクピク痙攣してるみたい。もしかして意識がまだ残ってるのかな?」
再び聞こえる女性の声。さすがの俺も察しがついていた。
(もしかしてウサギの正体は女だったのか・・・・)
ショックだった。いかに相手が獣人とかいえ、女にボコられるなんて・・・
そしてさらに屈辱的な事実が女から告げられる。
「もし意識が残ってるとしたら困るわね。私の顔を見られるわけにはいかないし・・・
う〜ん、仕方ないか。はしたないけどこの人には私のお尻で窒息してもらっちゃおっかな♪」
はしたないとか言いながら妙に楽しそうな女の声。
そしてその時俺は初めて自分の今の状態を認識した。
俺は女の尻に顔を蹂躙されている。
最大級の屈辱だった。そして俺は全身を動かせない。このままだと本当に女の尻で窒息させられてしまう。
そんな俺の心情を知ってか知らずか女はさらにお尻をグリグリと捻りながら蹂躙してくる。
その度に俺の意識に白いもやがかかっていく。
そしてそれと共に顔に押しつけられる女の尻の柔らかさと弾力に興奮し
いつの間にか俺の股間は垂直に盛り上がってしまっていた。
「男の人って不思議だね。全身ボロボロにされてるのにちょっとお尻を顔に押しつけただけで
ここだけはこんなに元気になってるんだもん♪」
女から発せられる興味深そうな、そして男のプライドを粉々に打ち砕く一言。
だが、俺にはそれに反論する力も意志ももう残っていなかった。
その後・・・
アリスは白目を剥き、どこかしら恍惚な表情を浮かべ失神している男を見下ろしていた。
ちなみに男の股間からは精液なのかお漏らしなのか分からない液体が未だに溢れ出ている。
男は両手両足の骨が折れていた。
そしてここでは確認できないが他の箇所も前回より酷い状態になっているだろう。
「これに懲りたらもう再戦なんて考えちゃ駄目だぞ♪」
アリスは多少おどけた口調で意識のない男に語りかけ、救急車を呼ぶ。
そしてアリスは深い溜息をつくのだった。
「あ〜あ、明日からまたナースのお仕事が忙しくなりそう。」
いいよいいよーー!
ウサギこえぇぇぇぇ
どうせ一箇所なんだし男にも名前つけてあげればよかったのに(´・ω・`)
341 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 13:38:24 ID:QemsMhW/
自分の作戦を戦う相手に得意気にしゃべる男にワロタ。
ところでこれ何か元ネタあるの?
>>341 ブラッディロアという獣人格闘ゲーム。
ウサギ獣人のアリスは本職看護婦のヒロイン。
343 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 22:45:52 ID:s1VVT0GI
強い女の一方的勝利じゃないとダメなのかな、ここは?
弱い女が格闘で敗北寸前になるが性技で逆転はNG?
>>345 「女が男を倒す」としか書いてないからいいと思う。
少なくとも俺は大歓迎。
過去にも格闘で負けるけど、誘惑して勝つというSSがあるし。
>>345 厳密に言えば微妙だけど、まあ男が屈辱感味わえばいいんじゃないかな
個人的とか細かい縛り規制とかどーでもいいし
くだらんテンプレもぶっちゃけイラン
本筋がスレタイからズレなきゃ何だって良い。
只でさえマイノリティが細かい駄目出ししまくって全体の活動を妨げてどーする
細かい所のズレが自分に合わなきゃ
自分で自分好みのモンを作ってそれをうpすれば良い
切磋琢磨して育つ事もあれば新しいストライクゾーンが拓ける事だってあるかもしれん
くだらん縛りを設けて活動を停滞させた挙句
保守ageとか〜希望とか何処までも他人頼りな行動原理には正直ゲンナリ
>>349 「男のプライドをズタズタにするスレ」とか立てていいのかもねぇ。
住人ほとんど一緒になるだろうけど、ちょいとこっち狭いし。
わざわざ小分けにする必要はないんじゃないかな
今までも、大きく主旨から外れた作品があったわけじゃないし
戦いが好きな人、敗けるのが好きな人、その後のお仕置きが好きな人
とかこのスレはいろんなひとがいると思うから、「原則スレタイ」で
柔軟に対応していけば問題ないと思う
自分からは動かない癖に基本的に傲慢で他人に要求ばかり突きつけ
他人を自分の思い通りに動かそうとするのはエゴマゾの本当に悪い所だ。
少しは他人を認める努力をしようよ
354 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 23:18:14 ID:rCcAgNXu
漫画とか知らない?
355 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 23:39:22 ID:euRPKbYI
小説だが、マスクド・ドラゴンは主人公が女子高生の「仮面ライダー」みたいなもんだから、
戦闘場面にはけっこう凝ってる感がある。
ただ、生身で闘う場面は少ない。orz
いつも思うが、漫画の話題は食いつき悪いよなあ。なぜだ?
既存の作品よりオリジナルが読みたい人が多いかもとか
この手の趣向は最近だとゲームで表現される事が多いかもとか
マイナーな漫画だと誰も知らないかもとか
2次小説がつまんないのと同じ
自分で妄想したほうが手間省けるしお手軽だ
それ言ったらここのSSだって無くてもいい
あるに越したことはないだろ
まとめログ久々に読んできた クララと雪に絞り尽くされてきたよ
やっぱ元ネタの解りやすいのは良いな それが年下のロリだと格別だ
これ読んだけど、この後、彼氏が登場してセックスして終わりだよ。.
まあエロマンガだし、ただ強いのは確かだからそこにオレは萌えました。
ほしゅ
372 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 22:46:42 ID:ALg/bhb8
「ふう、今日は大漁だったぜ」
怪盗パンドロマスクは、17枚のパンティを畳に放った。
ここは、パンドロマスクの秘密のアジト。100畳の和室の壁一面に額に入れられたパンティが飾られている。
「ようし、これで美少女のパンティ999枚ゲット。あと1枚で大台だ。」
その時パンドロマスクの背後から鈴を転がすような声。
「天知る、地知る、己知る。お前の悪事を誰が知る。」
「だ、誰だっ」
「それは、この私。この世に蠢く変態共を正義のお尻で懲らしめる。
御存知ゆかり仮面参上!!」
宝石をあしらったピンクの蝶型の仮面。くりっとした目が可愛らしい。ピンクのスポーツブラにピンクのミニスカート。ちらりと見える白いパンティから逞しい太股が伸びている。
「おお、ゆかり仮面か。丁度いい。飛んで日にいる夏の虫とはお前のことだ。地上最強の美少女の誉れ高いお前のパンティこそ1000枚目に相応しい。生パンをはぎとってくれる」
「ふふふ、できるものならやってみるがいい」
「なにを小癪な!!」
襲いかかるパンドロマスク。
「ゆかりキーック!!」
どぼおっ。パンドロマスクの腹にミドルキックが炸裂。
「ぐぶっ」
「ゆかりチョーップ」
ひるむパンドロマスクの首筋に連続で空手チョップを浴びせる。
「ひぎーっ」
壁際に追いつめられるパンドロマスク。
「必殺、パンチラ踵落としっ」
ゆかり仮面の右足が高くあげられる。
「おお〜っ」
思わず本能的に股間を覗き込もうとするパンドロマスク。
「はっ、しまった」
ごつっ。パンドロマスクの脳天に正義の鉄槌が下された。
パンドロマスクは畳の上に倒れ伏し失神した。
パンドロマスクは激しい痛みと快楽で意識を取り戻した。
コブラツイスト?
パンドロマスクの身体はゆかり仮面に絡みつかれ絞り上げられている。
しかも、いつの間にか全裸にされローションをまぶされたオチンチンをいやらしくこねくり回されているのだ。
「はうわぁ」
思わず声をあげるパンドロマスク
「あら、お目覚めのようね。私、悪い奴は徹底的に懲らしめることにしているのよ。これは、お仕置き技のひとつ。寸止めコブラツイストよ。ほら、こうやってしごくでしょ」
ゆかり仮面は、ローションにまみれたパンドロマスクのオチンチンを激しく扱いた。
「ひっ、あっ、ひっ、あっ、いいっ」
「うーん、気持ちよさそうね。ふふっ、でも、いかせてあげないの」
無情にも手を離すゆかり仮面。
「あっ、あーん」
切ない声をあげるパンドロマスク。
「ふふっ、いやらしい鳴き声。それにオチンチンもビクンビクンってしてるよ」
「ああん、いかせてぇゆかり仮面さまぁ」
懇願するパンドロマスク。
「だぁめ。いかせちゃったら寸止めコブラにならないでしょ。うふふ、も少し楽しませて貰おうかな。」
ゆかり仮面の執拗な責めは続いた。
( ゚Д゚)
374 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 15:02:23 ID:Nk7N45zV
!
保守
おにゃのこが悪の本拠地を一人で制圧&皆殺しにする小説を書いてほしい
いいなソレ
保管庫にあるよ。ライトニングレジェンドの雪のが
ヒップアタックに代表されるエロ技の画像(絵)が欲しい
統計学のフリードマン検定って、ミルトン・フリードマンが発明したんだよね?
ゴメン誤爆
>378
保管庫ってどこですか?
保守
385 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 22:31:34 ID:ZYBG7YLB
WWFの新鋭ジョニーは練習用のリングでストレッチを行っていた。
今日は尊敬するニトロ・キッドに稽古をつけてもらう日だ。
休養十分。身体のキレもいい。
「よっしゃあっ」
ジョニーは立ち上がると顔を叩いて気合いを入れた。
「失礼します。」
「ん、なんだぁ、あんたは。」
入ってきたのは金髪で長身の女だった。野暮ったい眼鏡をしているが、それでもなかなかの美人だ。それにダサイ服の上からでも判る抜群のプロポーション。20代後半といったところか。
「私はスペンサー。教師です。」
「ケッ、先公かよ。」
「なんですか、その口の利きかたは。」
「ふん、俺は先公が嫌いなんだよ。で、その先公が何の用だよ。」
「ニトロ・キッドにスパーリングの相手を頼みに来ました。」
「な、なんで先公がプロレスなんてやるんだ」
「ランブルローズに出場する教え子を連れ戻さなければならないのです。」
「へっ、仕事熱心と言いたいが、生徒にしてみりゃ大きなお世話なんだよ。それに何だってお前なんかがキッドさんとスパーするんだよ。」
「キッドはハイスクール時代の私の後輩です。多分快く引き受けてくれると思います。」
「おい、お前ふざけんなよ。今日キッドさんは俺とスパーすることになってんだ。先輩だか何だか知らねぇが、お前みてぇな尻の垂れた年増には譲れねぇよ」
スペンサーの顔色が変わった。
「何ですって!!すぐに訂正して謝りなさい!!」
「へへっ、謝らせてみろよ。腕ずくでよ!!」
「もう怒ったわよ。そこで待ってなさい。」
スペンサーは眼鏡を外し服を脱ぎ始めた。
「お、おい、こんなところでストリップかよ・・・」
「残念ね。すぐに始められるように準備してたのよ」
スペンサーは薄いグリーンのビキニスタイルでリングに上がった。
(美人だ・・・)
ジョニーはごくりと唾を飲んだ。
眼鏡を外したスペンサーの怒りに燃えた目は、それでも妖艶な雰囲気をたたえている。小さめのビキニからは豊かに実ったおっぱいとお尻がはみ出しそうだ。
(へへっ、こりゃあ楽しめそうだ。乳揉んで、アソコをこすってよがらせてやるぜ。)
「いっとくが、リングの上にはセクハラなんてねぇからな」
「まぁ、セクハラ宣言ですか。許しませんよ。さぁ、始めましょう」
闘いが・・・いや、一方的な制裁が始まった。
386 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 22:32:46 ID:ZYBG7YLB
「すまんな、ジョニー。取材が長引いて遅くなった。・・ん?」
ニトロ・キッドがジムにつくとリングの上では異様な光景が繰り広げられていた。
若手ナンバーワンのジョニーがリングの上で丸められ、イスの替わりにされている。その上に座っている美女は・・・
「ス、スペンサー先輩・・・」
「私は二度と女性を侮辱するようなことは言いません」
「声が小さいっ!!」
ティーチャーズロックでダンゴムシのようになったジョニー。
その背中にどっかと腰を下ろしたスペンサーはジョニーの尻に容赦ない平手打ちを浴びせる。
「ひいいいっ!!わ、私は二度と女性を侮辱するようなことは言いませんっ!!」
絶叫するジョニー。
「はい、これで丁度100回。黒板があったら100回書かせるとこだけど、これで勘弁してあげるわ」
「あ、ありがとうございます。」
腰を上げるスペンサー。
「これに懲りたら口のききかたには気をつけなさい」
「は、はい、気をつけます」
「えいっ」
手を腰に当てジョニーを足蹴にするとジョニーはごろりと転がりリングの上で大の字になった。
「やれやれ、ニトロ・キッドったらどんな教育しているのかしら。・・・あら、キッド。いつからそこにいたの」
「お、お久しぶりです。スペンサー先輩。うちのジョニーが何か失礼なことでも・・・」
「ええ、ちょっとね。でもいいの。この子も反省したみたいだから。ねぇ、ジョニー。」
「は、はいっ、十分反省しましたです。」
ジョニーは土下座してスペンサーの足下に額をこすりつけた。
(跳ねっ返りのジョニーがここまで従順になるなんて・・・)
ニトロはハイスクール時代に説教という名目でスペンサーから受けたリング上でのお仕置きを思いだし震え上がった。
387 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 22:50:48 ID:mvwceZJ2
宮..腰,佳奈死.ねよ.ロバ.面し,やがっ.てwww.
宮..腰,佳奈死.ねよ.ロバ.面し,やがっ.てwww.
宮..腰,佳奈死.ねよ.ロバ.面し,やがっ.てwww.
宮..腰,佳奈死.ねよ.ロバ.面し,やがっ.てwww.
宮..腰,佳奈死.ねよ.ロバ.面し,やがっ.てwww.
保守
今回の世にも奇妙な物語でミックスファイトな展開があって期待してしまった。
勝気な娘が出ただけでハァハァしてしまう。
ぼたんに倒される戸愚呂弟とか、操に負ける志々雄とか
弱キャラ、非戦闘キャラが実は…
的なのに興奮する俺は変態
わかるわかるよ君の気持ち
392 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 22:31:04 ID:P1SmY4xo
俺も同じく興奮してしまう
全くだ
そんな我々のためのスレじゃないか
>>390 同士。よくわかるぞ。
かつ、俺は圧倒的に実力差があるのに(男のが強い)、狡猾な手段や作戦で
実力を発揮できずに敗北とか興奮する・・。
操に負けるのは、剣心・サノあたりがいいな。志々雄は格好良すぎる。
剣を修理中の剣心に操が勝負して、フルボッコ。
「緋村!素手なら負けないよ!勝負だ!!」
「やれやれ・・やめるでござるよ。操殿では素手でも拙者には勝てないでござるよ」
「やってみないとわかんないよ!いざ!」
「ふぅ・・・でござる」
・
・
「かはっ!!こんな・・はずでは・・がふっ!!」
「もう終わりなの?緋村?素手でもなんだって?てんで、ダメだね。
剣がないと、そんなもんなんだね。それじゃあ蒼紫さまには勝てないよ♪」
「くっ・・剣さえあれば・・・ぐうっ」
「ないものに頼ってもねぇ〜・・・あたしの勝ちだよ、これでとどめ♪」
ズムン!!深々と操の膝が剣心の腹部に突き刺さる。
「がはああああっ!!!!!ぐぼぅっ!!!」
「や〜りぃ!!あたしの勝ちだね。女の子に負けちゃうなんてね♪」
こんな感じ?わかりません><
若い幻海が100%戸愚呂弟をボコボコにするとかいいなぁ。
今週のプリキュア5は初登場のキャラがかなりかっこいい登場をしてた。
興味があるなら探して見てみ。
プロレスが良いな
テリーマンやロビンマスクのような硬派なレスラーがエキシビジョンマッチ
アイドル女子レスラーに辱められるのが見たい
正直、キン肉マンとか、ケンシロウとか、悟空とか子供の時からのヒーローが
打ちのめされるのは見たくないんだが、
そういうヒーローが女に負ける葛藤的なものこそこの性癖のキモなのかな
>>396 自分よりも大きな怪人のパンチを軽々片手で受け止めたり腕を掴んでぶん投げたり、
その細身からは信じられんぐらいの怪力ぶりだったなw
>>399 つべでその部分だけの映像見た。
そして萌えた。
実況「オーっと!!マァム!ポップの顔の上に座り込んだ!!これは顔面騎乗ホールディング!!」
マァムはポップの足の方を向くようにしてポップの顔の上にドガッと座り込んだ。
実況「これではポップは呪文を唱えられない!」
マァム「訓練試合だからって手加減しないわよ!」
ポップ「こ これがマァムの尻!気持ちいいのか情けないのか」
ポップはマァムの尻にしかれながらも尻の感触を楽しむ余裕があった。
ポップ「そろそろ離れるか グッ くそっ動かねぇ 息がっ」
マァムは尻でポップの顔を圧迫しながら、足でポップの両手、手でポップの両足を脇に抱え込み
完全にポップの体の自由を奪った。
実況「こっ これは! マァムの必殺技ピーチホールド!!」
ポップ「ぐぅ い 息ができねぇ」
マァム「後でべホマかけてあげるから、降参しなさい。それともこのまま落されたい?」
ポップ「モガ!モガ!」
マァム「やん ダメ 口うごかしちゃ」
その瞬間マァムの尻とポップの顔の間にわずかな隙間ができた。
ポップ「やっと息ができる!」
やっとの思いで呼吸をすることができたが、しかし、ポップの鼻はマァムの尻の匂いを思いっきり吸い込んでしまった。
ポップ「うっ く くせぇ」
美しい女性とはいえ、初めて味わう尻の匂いにポップは面くらってしまった。
マァム「なんですって!もう許してあげない!」
そのままマァムは大きな尻でポップの顔に全体重をかけ完全にポップの鼻と口を塞いだ。
完全にマァムを怒らせたポップはマァムの尻の匂いを味わながら気絶し、敗北した。
>>398 男の主観視点で抜く人にとって、
人格を持った「ヒーロー」と自己投影できる「男」は違うと思う。
マァムの2回戦希望、相手はヒュケルで
ヒーローには性欲が無い
ヒーローには恥ずべきことは無い
ヒーローにはよこしまな心は無い
ここまでが大体80年代まで。
ここからは逆に「ヒーローも人間だ」ってなってきて、
ガンダム・エヴァその他が生まれた。
言われてみれば確かに「ヒーロー」から「男」にいつのまにか摩り替わってるね。
ある夜、城下町の宿屋
マァム「ヒュンケル 起きてる?」
ヒュン「誰だ?」
マァム「私よ お城の豪華な部屋じゃ寝付けなくて ちょっとトレーニングに付き合ってくれない?」
ヒュン「いいだろう ちょうど退屈していたところだ」
マァム「それじゃ お城の闘技場で待ってるわ あっでもハンデつけてほしいから
装備はぬののふくだけでお願いね」
静まりかえった夜の地下闘技場、魔法天井のおかげでリング上だけは明るくなっていた。
リング上には武闘着に身を包んだマァムの姿があった。
マァム「守衛兵に見つからない内に始めましょ もちろん大呪文と超級必殺技は無しよ
お城が壊れるから 素手の格闘で勝負よ」
ヒュン「フッ 望むところだ」
マァム「セヤッ!!」
マァムの一撃目!いきなりのハイキック!ヒュンケルは片手でいなした。
そしてマァムの連続コンビネーションパンチ!ヒュンケルの動態視力の前ではまったく歯が立たない。
全世界の一流武闘家が眼で追えないマァムの身のこなしをもってしても、ヒュンケルには一撃もヒットしない。
ヒュンケルはすばやくマァムの背後に回り込んだ。
マァム「とらえた!」
マァムの後方回し蹴りが殺到した。ヒュンケルは上体をそらし紙一重でかわそうとしたが、その瞬間
マァムの満月草の香水の香りがかすかに匂った。ほんのわずかにヒュンケルの身のこなしに隙ができた。
マァムの後方回し蹴りがヒュンケルの腰ひもにひっかかり、ヒュンケルは前方にバランスをくずした。
あろうことか、回し蹴りから正眼の構えに戻ったマァムの胸に手をついてしまった。
ヒュンケル「す すまん」
子供の頃から魔族に育てられ人間の女性に触れたこともないヒュンケルだが、男の本能から初めて触れる
女性の胸の感触に狼狽した。ヒュンケルは紅潮した顔を隠すため下を向いた。
マァム「クスッ フーン」
マァムは不敵な笑みを浮かべると、ヒュンケルの腕を捕り跳躍し、飛びかかり様に腕ひしぎ十字固め
マァムの鍛え抜かれたしなやかな脚がヒュンケルの腕と首にからみつく!
ヒュン「っ!!しまった!!」
そのままマットに倒し、電光石火の速さで腕ひしぎ十字固めから三角締め、
そしてシックスナインのようにヒュンケルの上体を抑え込み、ヒュンケルの頭を両脚で挟み込んだまま、
ヒュンケルの顔面に豊満なおしりを押し付けた。マァムの必殺技ピーチホールドが炸裂した。
マァム「どお?まいった?」
ヒュンケルの顔はマァムの水色パンツのおしりに完全に埋もれてしまった。厚手の武闘着のパンツとはいえ
生まれて初めて女性のおしりの感触を顔面で味わうことになり、ヒュンケルは完全に悩殺されてしまった。
ヒュンケルは最後の力を振り絞って顔を動かそうとしたが、パンツ越しにマァムの股間を刺激するだけだった。
マァム「アン 顔動かさないで (この技すごく恥ずかしいのよね)」
ヒュン「クソッ このオレが色気攻撃などで 体がうがこねぇ」
マァム「そろそろトドメよ 相手の能力をレベル1までダウンさせる秘密奥義 ピーチホールド&ホーリースメル!」
ブーーーーーッ!!!
ヒュン「!!!!!ぐはぁっ!!!!!」
ヒュンケルの顔面に密着しているマァムのおしりから強烈な匂いが放出された。
その匂いはくさった死体の数万倍のくささ!
ヒュンケルはその匂いにレベル1まで能力が低下し、深夜の闘技場で気を失った。
ビーチホールド最高wヒュンケルを衆人環視の中、負かしてほしかった、実況つきで
早暁、目覚めたヒュンケルは復讐心に燃えていた。
ヒュン「あの女ただではすまさぬ」
今朝一番にマァムは腕試しの旅に出発する予定だった。
そこを待ち伏せ、マァムの武闘着を電光石火で切り刻み、生まれたままの姿を晒してやろうと考えた。
ヒュンケルは愛刀のひとつ、はやぶさの剣を手に取り城下の街道に飛びだした。
東の地平線から朝日が昇り始めた刻限、淡い桃色の武闘着に身を包んだマァムが現れた。
ヒュン「覚悟!」
はやぶさの剣が旋回し、マァムを襲った。しかしマァムは悠々とその切先をかわした。
レベルが低下したヒュンケルの剣技では今のマァムをとらえることはできなかった。
マァム「ヒュンケル?ごめんなさい再戦の申し込みは受けないわよ
レベルの低下したあなたとはもう戦えないわ 私は強い男と戦いたいの」
ヒュン「問答無用!」
再びヒュンケルの剣が閃いたが、マァムの手刀のオーラが剣をはじき返した。
マァム「もう!しつこいわね 今のあなたならこれで充分よ!」
マァムはへんげの杖を取り出した。
マァム「聖なる木の実にお成りなさい!」
マァムはそう唱えるとヒュンケルの全身が輝くオーラに包まれ、
なんとヒュンケルは聖なる木の実に変化した。
聖なる木の実とは、世界樹から採れる指先ほどの小さな実で、食用にはならないが
持っていると魔除けの効果がある聖なる果実である。
ヒュン「クソッ へんげの杖とは卑怯な!」
マァム「キャッ ヒュンケルかわいいい」
マァムはヒュンケルが変化した聖なる木の実を拾い上げると、
指先でパンツのクロッチの部分を横にずらし、その実をおしりの割れ目に差し入れた。
マァム「ヒュンケル 今日一日私のおしりの割れ目の間で過ごしてもらうわよ」
木の実に変化させられたヒュンケルはマァムの柔らかい尻肉に挟まれ、濃厚な匂いを発する
ねっとりとした肛門に密着した。
ヒュン「!!!!!!!!!!!!!!!!」
マァムの歩みに合わせてムニュムニュ動く左右の尻肉の感触と、
四六時中絶え間なく発するフェロモン臭がヒュンケルを誘惑した。
へんげの杖の効果が切れた後、ヒュンケルはマァムの従順な騎士になることを誓った。
素晴らしい!GJ!
実力でねじ伏せられるのも好きだけど、こういう色仕掛けで敗けるのもツボですた
『学園の女帝3』
お風呂上がり、いつものように髪を乾かしながらパソコンのスイッチを入れ、「城北ち
ゃんねる」からさらに「城北裏の裏」へとアクセスする。
苦笑しながら私のスレをクリックする。相変わらず男どもが私で妄想していた。
更衣室での着替え動画をアップロードすると宣言していた男(体育教師の加藤だが)は
その後、スレに現れなくなった。当初こそ嘆く書き込みがあったが、今ではそれも過去の
話になっている。ここを見た誰かがカメラを撤去した――という説が有力だった。
「ふふふっ、撤去したなんてレベルじゃないけどね。真実は」
現場を押さえられた加藤はもう言いなりだ。私にはもう逆らえまい。
彼とのSEXを思い出しながら、私はある検索エンジンにジャンプする。
(我ながらアホねー……)
検索する語句は「名器 膣」……本当に何やってんだか。
何万件とヒットする検索結果をいくつかクリックしてみる。表現は書き手によって違う
が、どれも似たような記述ばかりだ。いずれも「入れられる側」からは、漠然としたイ
メージしかできない。
これまで交わってきた男による、私の中の評判を総合すると――
「これ、なのかなぁ……?」
マウスポインタの下には「ミミズ千匹」という文字列が並んでいる。中がうねうね動く
とか絡みつくとか、よく言われてきた。中の動き具合もコントロールできる。
それと同時に「三段締め」なるものも目に入る。私は自分の意志で中を入り口から奥に
かけて3ヵ所くらいは締められる。下半身への力の入れ方を変えれば締まる位置も変わる
ようだ。
すると私はこの2つの複合型なのだろうか。
「やっぱりよくわかんないな」
所詮は異性の感覚だから、私が知ろうとするのは無理があるのかもしれない。
私の中に入れると男は例外なく驚愕し、すぐに果てる。やはりこの事実だけで納得して
おくべきか。私のようなナルシストの自己陶酔として勝手にそう思い込んでおく、くらい
でいいのかもしれない。
けれどもある解説ページには、思わずうなずいてしまう記述があった。
『名器の女性によると「みんな先にイッちゃうからつまんない」だそうです』――。
これは本当、その通りなんだよね。男なんてみんな早漏だしさ。
検索履歴を消してパソコンをシャットダウン。私は大きなあくびをしながらベッドに滑
り込んだ。疲れていたのか、眠りにつくまでほんの数秒だった。
城北学園の体育祭が近づいている。スポーツテストなどとは違う競技プログラムがいく
つも組まれる。
チームも学年の垣根を越えたクラス対抗だ。1〜3年生の1組は「1組連合」となり、
この連合単位で各種目に出場する選手を決めるのだ。つまり出場選手を決めるために上級
生・下級生との交流がある。
各チームとも、どの競技にどの学年の生徒を選んでもいいし、どれに女子を出場させて
もいい。しかし必ず全員が一度は何らかの競技に出場しなければならない――というルー
ルになっている。
女子はいつも性差が成績に反映されにくい種目を選ぶ。例えば玉入れなどだ。私もそう
なのだが、しかし今回ばかりは毛色が違う競技に出ることになってしまった。
出場種目を決めるとき、最終種目のリレー走だけ選手が決まらなかった。
四人の走者がそれぞれ順に100・200・300・400メートルを走る「スウェー
デンリレー」という形式である。体育祭の花形競技だ。
本来ならどのチームも陸上部などの俊足走者を集めるのだが、我が3組連合はアンカー
選出が難航した。このクラスの足の速いメンバーは既に複数競技への出場が決まっていた
ため、リレーの出場に難色を示したのだ。
「まあ、クラス対抗っていっても所詮は体育祭。お祭りだからなあ……」
3年3組の学級委員が苦笑しながら、補佐役の体育委員と顔を見合わせた。
「立候補者もいないし、推薦だと足の速い奴が拒否して議案ループしちゃうしなあ……仕
方ねえ、アンカーはくじ引きで決めよう。恨みっこなしの一発勝負! なーに、たったの
400メートル、グラウンド1周半だ。負けたって誰も文句言わないよ!」
3学年で約100人が今この大教室にいる。その中からアンカーに選ばれる確率はわず
か100分の1、たったの1%に過ぎない。
どうせ当たらないでしょ、などと思いつつ、順番に従って即席のくじを私が引いたとき
――そこには何の因果か、「当たり」を示すマークが付与されていた。
リレーのアンカーなんてどのチームも俊足の男子を配置する。そこに女が立っていたら、
それだけで注目の的になってしまう。
会議終了後、生徒が次々と引き上げていく。彼らから「自分が選ばれなくて良かった」、
「あの子も大変だね」、「女じゃ負けても仕方ないよな」という、諦念と同情のムードが
ありありとうかがえた。
(……気に食わない)
私とて出るのは本意ではない。選ばれたのだって運任せに過ぎないのだけれど、どうも
負けるのが最早確定的で、しかもそれが私のせいであるかのような視線すら向けられるこ
とは、到底納得できなかった。
夜、「城北ちゃんねる」にアクセスしたときも同様だった。
一般の掲示板にある体育祭関連のスレッドを見ても、私がアンカーに選ばれたことは
徐々に知れわたりつつあるようである。
最終種目だけあってリレーの得点は高い。城北学園には体育科のようなクラスはないし、
となれば各チームの合計得点も団子状態で終盤を迎えるだろう。
それ故、最後のリレーで最終順位が決まるという予測はそれほど難しいわけでもない。
早計な輩は「これで3組には勝ったな」などと早くも書き込んでいたくらいだ。
それは「裏の裏」にある私のファンスレッドにも波及していた。当初は私の選出を心配
する書き込みが見られたものの、日が経つに連れてスレは小規模に荒れていった。私を擁
護する者と叩く者が言い争っている。
閲覧者が多い掲示板ではないが、何しろ私を扱うスレッドは進行が一番早く、親衛隊の
ような男の投稿も多い。それをやっかむ他の女子生徒の親衛隊が荒らしている、などとも
言われていた。
「3組は勝つ気ねえんだろ。3年の学級委員も何やってんだ」
「こいつリレーのアンカーだってな。女選んだ3組バロスwwww」
「↑また柿沢洋子の儲かよ。とっとと巣に帰れっつの」
「3年だけど、最後くらいは勝ちたかったがなあ。くじじゃ仕方ねえか」
「はあ? お前らくじで選手決めてんの? バカだろ?」
「負けてくれりゃ何でもいいけどな、俺。こいつ生意気でムカつくし」
「体育祭は3組のカスっぷりをアピールする場になるでしよう」
まあ、ただ単に「対象を安全地帯から叩くのが楽しいから」ってだけの連中もいるのだ
ろうけど。男ってネット上だと凌辱の大好きなサディストへと変貌しやすいしね。
スレを読み進めていくと……今度はいつものような欲望塗れのいやらしい話に化けるわ
けですが。
「俺は美咲お姉様の体操着姿が堪能できるだけで充分だお!」
「ああ、それは同意。あの巨乳を揺らしながら走るんだろ?」
「夜のオカズ確定。この人ほど城北の男から精液搾れる女はいねえな」
「今まで何人の男から何リットル出させたんだろね」
ワンパターンというか何と言うか。まあ、男の考えることなんてこんなもんよね。最後
に行き着くところは常に性欲でしかない。哀れなものだ。
まあ、私も最後の2つは否定しないけどさ。私ほど城北学園生で男から精液を搾り取っ
ている女なんていないだろう。この男どもの妄想とはまったく別のベクトルだが。
「……あんまり目立ちたくはないんだけど」
ブラウザを閉じてパソコンをシャットダウン。伸びをしながら後ろに体重をかけると、
パソコンデスク用の椅子がぎぃっと軋む。
「ここまでコケにされちゃあ、ね」
目にもの見せてあげたくなってしまうじゃないですか。ねえ?
パソコンの電源が落ち、ディスプレイから光が消える。暗くなった液晶画面に映る私の
表情は、余裕を多分に含んだほくそ笑みの形へと変わっていた。
体育祭の当日、生徒は登校後すぐに着替え、椅子を持ってグラウンドへと移動する。
男女とも夏の体育着は薄手の白いトレーニングシャツと濃紺のショートパンツだ。これ
はどの学校も大差ないだろう。伸縮性や動きやすさを確保する格好だ。
着替えてから男子の視線がいつも以上に突き刺さる。どうしたって普段よりも身体の線
が明らかになるからだ。制服に身を包んでいても隠し切れないほど、スタイルにメリハリ
のある私だからこうなるのは当然なのだけど。
特に乳房と脚への視線が凄い。いつもとは比較にならないくらいだ。男性の視線が顔か
ら下へ向かい、バストで一瞬止まるのがはっきりと分かる。
そこを見ているという罪悪感からか、それとも気づかれたくないという気持ちからか、
彼らもすぐに視線を下へと逸らすのだが、そこにもまた男の本能を奮い立たせる美脚が待
っている。
「脚を長く見てるのも良くないな」と思う男もいるだろう。しかし視線を上げれば、目に
入るのは白いシャツを内側から押し上げる膨らみの自己主張だ。並外れた豊かさがどうし
たって性欲を刺激してしまう。
結果、視線は私の胸と脚を行ったり来たり――ああ、私を前にした男たちのよくあるパ
ターンだ。私の容姿が持つ威力に、男は理性と本能の間で懊悩せざるを得ないのだろう。
体育祭の日程は順調に消化され、最終種目が迫りつつあった。リレーは様々な意味で一
番の注目を浴びる競技となるだろう。各クラスの得点も競っているらしく、やはりリレー
で順位が決まりそうだ。
運動の邪魔にならぬよう、昼休みのうちに髪をポニーテール気味のアップにまとめてお
いた。以前大原を叩きのめしたときと同じ髪型だ。
そしてそのときにブラジャーも替えておいた。それまで着けていたのは通常のランジェ
リーだが、リレーに備えて替える必要があったのだ。
これまで出場した競技は激しい動きのない玉入れだけ。だから着替えることもなかった
のだが、リレーではそうもいかない。バストが揺れるのを防ぐため、乳房を固定する力の
強いスポーツブラに取り替えたのだ。
これでも完全に揺れるのを抑えられるわけではない。男どもの目を楽しませるくらいに
はプルプルと揺れてしまうが、少なくとも胸が痛くて全力で走れない……などという事態
は避けられる。
むしろ強く固定された分、胸元がキュッと締まって乳房の張りと形がより強調されるよ
うな気がする。薄手の体育着と相俟って、前面へと膨らんだ胸の形がくっきりと浮かんで
しまう。
これが男の眼福になることくらいは許してあげよう。その時点で既に私に屈服させられ
ていることに、どれだけの男が気づいているだろうか。
トラック整備が終わり、リレーの走者が大会本部前に集められる。簡単な説明を受け、
各選手がバトン中継地点へと散る。案の定、どのクラスも男子ばかりが並んでいる。各運
動部の俊足選手の顔も見られる。
女はやっぱり私だけだった。紅一点というか掃き溜めに鶴というか。「狼の群れに放り
込まれた羊」なんて言葉を連想している人もいるはずだ。それほど私だけが異色で、弱々
しく映るのだろう。
けれども私は――このリレーでその認識を破壊してやるつもりでいる。
実は羊の群れに狼が放り込まれていた。そのことをすべての男に自覚させてやる。
リレーのスタートを告げるピストルがグラウンドに鳴り響く。6チームの走者が一気に
駆け出した。
これまでの競技にないくらいの歓声が起こっていた。さすがは最終種目の花形競技、否
が応でも盛り上がる。
第1走者、第2走者……団子状態の中から抜け出したのは4組連合だ。先頭を疾走する
彼から最後尾までは約10メートルくらい。我が3組連合は下から数えたほうが早い。
4・5・6位を争っている。
(参ったなぁ……)
無表情のまま、心の中で苦笑する。
こんな状況でも冷静に男の視線を分析している自分がいる。生徒席エリアの目の前が私
たちアンカーのスタート地点なのだが、そこに立って走者が迫るのを待っているときから、
性的な視線だけではなく――奇異の目をあからさまに感じる。
男だけではなく、女からも。
トラック反対側の大会本部でも、同様の視線を私に向けている者もきっといる。
言うなれば、このグラウンドにいる誰からも。
私がここに存在していることが既に異質なのだという視線を……。
それは今、軽く屈伸などをして準備を待っている他チームの選手も同様だ。
走者とレースの行方を見守りながら、どの選手もチラチラと私を見る。そこには性欲の
色彩もあるにはあるが――瞳の奥にわずかな「侮蔑」の光がうかがえるのだ。
「こいつには勝てるな」
「最下位は避けられそうだ」
「この子、全校生徒の前で恥を晒すだけじゃん」
「可哀想だなあ、この子」
「女なんかに負けるわけねえよ」……
男たちの根拠のない自信、そしてそこから生まれる優越感と侮蔑。それらが私への視線
から滲み出ているのだ。
それら自体は私が否定できるものではない。大原や加藤を嬲ったときの私は、まさにそ
の2つの塊だったのだから。
けれども、私が「女だから」という理由でそんな視線を向けている。女が相手なら負け
るはずがないという傲慢な意識――そこが気に食わないのだ。
私は運動部に所属して鍛えているわけでもなく、校内で俊足だという噂もない。
なのに――彼らは「出場した」ことと「出場せざるを得なかった」ことを勝手に混同し、
いつの間にかその責ですら私に押し付け……「お前なんか場違いなんだよ」「出る幕もな
いくせに」「なんであんたがここにいるの?」と完全に見下し切っているのだ。
口にはするまいが、心の奥底では当然のように思っているはずだ。それがあの、瞳の奥
の侮蔑へと繋がっているのである。
それがまた我慢ならない。
第3走者がコーナーを回り、最後の直線に入ってきた。状況はさほど変わっていない。
先頭から最後尾までは約10メートル……いや、先ほどより離された。同じ「約10メー
トル」であっても、8メートルと12メートルはやはり違う。
凄い勢いで走者が迫ってくる中、私はもう一度苦笑した。
(参ったなぁ……)
これだけの差を逆転したら、私の勝利が男の頭から剥がれなくなっちゃうでしょう?
きっと一生モノの屈辱になる男もいるでしょうね――
私が一瞬だけ浮かべた笑みに気づいた者など誰もいないだろう。いたとしてもその意図
までは読み切れまい。
バトンを引き継ぐリレーゾーンに走者が殺到し始めた。選手が次々と走り出しながら、
アンカーがバトンを受け取って加速していく。
私も第3走者からプラスチック製のバトンを受け取ってしっかりと握り――体内に取り
込んだ酸素をフル稼働し、走るエネルギーへと転化させた。
花形種目のアンカーともなれば、各クラス連合を代表する俊足ばかり。簡単に抜き去れ
る相手ではない。
だからバトンを受け取った2歩目から、一気にギアをトップに入れた。
途端にぐん、と身体全体が伸びるような躍動感を覚えた。身体のバネが弾性を解放し、
柔らかくしなやかな私の肉体が爽快な声を上げる。
漫画ならば1ページもしくは見開きで私の加速を表現するかもしれない。スピード感を
出すために集中線を多数引き、「ドン!」とか「ギュンッ!」なんて効果音がその大ゴマ
の何割かを占める――そんな光景だ。
瞬間、背後に過ぎ去った生徒席からどよめきが上がった。
従来は声が交じり合って響くただの歓声だった。だが全アンカーが走り出した瞬間、戸
惑いと驚きのどよめきがそれを圧倒し、勢いを上回ったのがはっきりと分かる。
それはきっと妙な光景……信じられない場面に見えたはずだ。
明らかに他の走者とは格が違う腕の振りと足の回転。
シューズが地を蹴る度に縮まっていく先頭集団との距離。
結った髪が真後ろに棚引き続けるスピード感。
全身がバネであるかのようなしなやかさと、力強いスプリントの両立。
ショートパンツから伸びた長い美脚を高く上げ、惜し気もなく晒しながらグラウンドを
駆け抜けるフィギュアの美。
前を走る男たちを苦もなく追い抜き、次々と置き去りにしていく快足。
男を魅了して止まず、そして女を嫉妬させる豊かな乳房が、脚を踏み出す度にぽよんぽ
よんと揺れる弾力感。
女にしか持ち得ない肉感的な姿態に柔らかさ、そして美しさがそこにある。しかもそれ
は校内でも一番と称される美女のものだ。
つまり今、城北学園は――男のすべてを上回る女を目の当たりにしようとしているので
ある。
女の柔らかな筋肉と敏捷性が生む瞬発力は、私をわずか2歩でトップスピードに乗せた。
走る勢いで風を切る感覚がとても心地良い。
第3走者まで並走していた2人は、私がスタートするとすぐ置き去りにされてしまう。
加速と手足の回転から、もう私に追いつけないのは誰の目にも明らかだった。
歓声が一気に大きくなる。この時点で私は4位に躍り出た。
リレーゾーンを抜けるとすぐにコーナーの曲線だ。生徒席からの声援を背後から受ける
立場になる。私が更に追い抜くのを確信したどよめきが響いていた。
私の次の標的は3位の2組連合だ。彼の背中がぐんぐん近づいてくる。
追い抜くのも時間の問題だ。もう彼の耳は私の足音を拾っているだろう。当然、その音
が自分が地を蹴るペースより格段に速いことも。
こんなときなのに――勝てると確信したら、私のサドっ気が目を覚ましてしまった。
頭が考えごとを始め、走ること以外に酸素を消費し始める。ああもう、本当はそれどこ
ろじゃないってのに。
残りは300メートル。先頭を走る4組連合代表まではあと10メートル。これなら連
中に屈辱を与えることは充分可能――瞬時にそんな計算を終えると、困ったことに私の身
体は優越の快感を覚えてしまった。もうこうなったら私は止められない。
目の前の2組連合アンカーは完全に捕まえた。明らかに追い抜ける私の疾走ペースに、
生徒席の歓声も大きくなる。
彼に追いつき、並ぶ。互いに横目でチラッと見たとき、彼と私の視線が交錯した。
男は驚愕に目を剥いた。前を走っていたため、この男は誰が背後に迫っているか分から
なかったのだ。よもや女が追いつくなど想像の埒外だったのだろう。
再び横目での視線が合った瞬間――並走する彼にしか認識できない言葉、そして侮蔑の
嘲笑を伝えてやった。
「遅いわねぇ? 男のくせに情けないと思わないの?」
一瞬、彼は怪訝そうな表情を浮かべた。
意味を理解するのに時を要したのだろう。顔を強張らせ、歯を食い縛ってムキになり、
更なる加速を試みようとしたのは二瞬後――私にはその変化がはっきりと分かった。
そのまま「くす……」と聞こえよがしに含み笑いを漏らし、私は余裕を見せつけながら
抜き去っていった。
彼が男の意地を実らせることは、もうない。
いかに加速しようと足掻いても、確実に遠ざかっていく私の背中は圧倒的な実力差を語
るのみ。替わりに募るのは、焦燥と屈辱による刺激的な苦悩である。
私が抜き去った直後、歓声がまたも大きくなる。割合は戸惑いと驚愕が65%、いつも
通りの声援が25%、更なる期待が10%というところか。男の戸惑いと驚きがどんどん
増して行くのが分かる。
それと引き換えに、女子からの声が次第に大きくなっていくのも感じ取れた。
現在3位。残るは2人。まずは2位の5組連合が標的だ。
彼の心を血祭りに上げるにはどうすればいいだろう?
私は無意識のうちに舌なめずりをしていた。
(続く)
お久しぶり。5ヶ月前にレスくれた人、ありがとう。
続きはまた今度。いつも長くてすまんね。
いつまでも待つよ
忘れた頃に紙降臨
最初に抜かれた2人は幸運だな。2組の奴は一生消えない傷を追ってしまった
できれば、何部の誰々というのが欲しい。陸上部が負かされるのも屈辱だろうし
男子一の人気者が抜かれてぬかれてしまうのも屈辱でしょう
女帝乙!
>男の戸惑いと驚きがどんどん
>増して行くのが分かる。
>それと引き換えに、女子からの声が次第に大きくなっていくのも感じ取れた。
ここイイ!!全ての男達に屈辱を与え、女達には自信を与えている
女帝の話毎回楽しみにしてます!
学校の裏サイトってこういうファンクラブとかあるのかね
そのあたりは創作だろう。
もっと生々しく「ヤリたい女の名前を挙げろ」みたいなのはあるかもね。
>>422超GJ!
微妙にスレ違いかもしれんが、この女帝サマが一人の男とラブラブになったらというシチュを、いつかやって頂きたいっす!
もちろん男はメタメタにされつつ…なのだが
↑
それはスレちがい
作品投下直後にクレクレおまけにスレ違いとは。
自粛せよ。
まさかの神降臨
最初から読み直すか
三度のめされてきた。
細かいとやっぱ興奮度が違うね。段違いだ。
「遅いわねぇ? 男の(以下略」の上下にスペースがあるのもGJな配慮と思う。
この手のスレでは珍しく文法に沿って文の初めにスペース空けてるけど意外に効果的かもね。
上手く文じゃ気持ちを表現出来ないが、読んでいく過程で心理面で僅かに起きてしまうマンネリ化感覚。
行初めを1マス空けることによってこれを抑制する効果があるかもしれない。
段差が出来るから見た目的に飽きない感じがする。
>>413-421の続き
大会本部前の直線半ばで5組連合のアンカーに追いついた。私が横に並んだとき、やは
り彼も驚いた顔を見せる。
その途端にペースを上げようと腕の振りを激しくしようとする辺り――この人はどうも
「男のプライド」に相当なこだわりがあると見える。
私が追いついた瞬間、彼の意識は自らの地位を保全し、プライドを守ることに集中せざ
るを得なくなる。それまではライオンのように、トップの4組連合という獲物を狩るため
に走っていたのに、女が追走するだけで逃げ惑うウサギへと成り下がってしまうのだ。走
る目的が狩猟から逃亡へとすり替わってしまった。
必死に歯を食い縛り、体内の酸素も尽きかけている中で加速するのは相当な重労働であ
ろう。その隣で平然と走り続ける私の姿は、それだけで男のプライドに亀裂を入れてしま
うはずだ。
先ほどのように横目でちらりと男の表情を観察しつつ、私はその亀裂にハンマーを叩き
つけてやった。
「どうせ勝てないくせにね……ご苦労様」
直後に私は追い抜いていく。彼と横に並んでいたのはわずか数秒である。
侮蔑に満ちた私の声を耳にして、あの男がどんな顔になったのか確認できないのが心残
りだが――まあ、大体の想像はつく。
SEXで私のテクに翻弄され、早漏と嘲られて悔しがる男の顔と何ら変わることはない。
女に負けた男の顔など常にそんなものだ。
追い抜いたことで沸き起こる歓声も少々質が変わり始めている。純粋に喜んでいるのは
我が3組連合の女子だけだろう。他のクラスの女子も自軍アンカーが抜かれることには落
胆しているようだ。
それでも私が強い男を抜いていく姿には、別の喜びがあるようだけど。
男たちは私の快足に驚き、そしておののき、「どうなるんだよ、これ?」「もしかして
あの女が1位になるのか?」などと戸惑い、じりじりと自分自身が追い詰められているよ
うな焦燥に駆られているはずだ。不安で不安で仕方ないのだ。
それはアンカーにバトンが渡ってからの歓声にもあらわれている。女子はともかく、男
たちから自軍アンカーを応援する声はいつしか消え失せていた。
今では囁き合うかのようなざわめきが支配的だ。応援していた当初の「頑張れー!」、
「負けるなよ〜!」、「追い抜け!」なんて闊達な声はもうない。
恐らくは「すげえ……」とか「あいつ何なんだ?」とか「信じられねえよ」なんて声が
あちこちから混ざり合い、ざわざわとしたうねりになっているのだ。
その裏には勿論、私に負けてしまうことへの怯えがある。
「もし、これがリレーではなく同時スタートのトラック競技だったら?」
「俺たち、あの女に全員が負けちまうのか?」
「女なんかに負けるなんて……」
彼らはそう思い、応援席で震えているのだ。「クラス対抗リレー」がいつの間にか、男
の脳内では「女対男」にすり替わってしまっている。
仮にも一番速い男の代表として出場したメンバーが、劣っているはずの女に薙ぎ倒され
たら、自分の劣位も認めざるを得ない。
特にこの競技は相対的な要素が少ない。野球やサッカーのように「相手によって/試合
の展開次第で」勝敗が分かれる可能性は極めて低い。AがBに敗れれば、Aに劣ったCは
すべてBに劣る。そんな式が成り立ってしまうのだ。
私が首位の4組連合アンカーを抜き去れば、すべての男が女に負けたことになる。それ
が怖くて怖くて、男たちはもう自軍の成績より4組アンカーの勝利を願うようになりつつ
ある。私が彼の背中に迫れば迫るほど、その願いはどんどん強まっていくはずだ。
特に我がクラスの男子は複雑だろう。体育祭では勝ちたいのに、男のプライドは女に負
けることを激しく拒否してしまう。
勝ちたいけど勝ちたくない――そんな複雑な感情が男の心の中でせめぎ合い、不器用な
葛藤を起こしている。そう思うと私は男そのものへの嘲笑で、唇の端が持ち上がるのを隠
し切れなかった。
だってそうでしょう? 私、知ってるよ?
その葛藤ってさ、男が白いの噴き出して果てるときと同じじゃん。
イク寸前の男って「イキたいけどイキたくない」って思ってんでしょ?
一番気持ちいいのは出る瞬間の数秒だけ。出しちゃったら折角それまで溜めてきた快感
が一気になくなっちゃうからねぇ? 女のエクスタシーは長く続くのにさ。
本当、男って惨めな生き物よね……あっははははっ!
大会本部に陣取る教職員、特に男性教諭らの戸惑いも感じながら、最終コーナーに入る。
曲がり切れば生徒席前の直線を残すのみ。残りは約150メートルだ。
ここで私はトップの4組連合アンカーを完全に捕えた。彼の真後ろを追走しつつ、追い
抜く隙をうかがう。
ここで私はようやく気づいた。どこかで見た顔だと思ったら、4組連合のアンカーは陸
上部のキャプテンだ。しかもトラック競技のエースでもある。
必死に逃げ切ろうとするものの、私に言わせれば児戯に等しい抵抗である。元々の運動
能力が違うのだから、どう足掻こうと私に及ぶはずもない。
含み笑いを浮かべながら、最終コーナーの中ほどで私は仕掛けた。4組アンカーの背後
から一歩だけアウトコースへ抜け、そこから追い抜きにかかる。
横に並んだとき、陸上部のエースはやはり目を剥いた。自分より速い者などこの城北学
園にはいないはずだった。
なのに今、こうして自分を抜こうとする者がいる。しかもそれは鍛え抜かれた肉体を持
つ存在ではなく、華奢な体型の女だったのだ。
運動能力に秀でているようにはとても見えまい。豊かな乳房や整った美貌に代表される
ように、本来なら男子に憧憬を向けられるような女が、自分たちのすべてを超えていこう
としている。今まで頭の中に書かれた記憶のノートと比較してみても、それは決してあり
得ないことのはずだ。
衝撃と混乱が渦巻いている中で、私はまた、男のプライドを叩き壊す。
「この程度? 陸上部のエースも形無しね。
私が本気出したら、まだまだこんなものじゃないけど?」
その一言と共に、私は4組のアンカーを抜き去った。後はもう、これまでの男たちと同
様、次第に差が広がっていくのみである。
少しずつ離れて行く私の背中を見ながら、私に負けた男たちは残りの100メートルを
懸命に走らなければならない。
どんなに力を振り絞っても決して私には追いつけない。それがどれほどの屈辱をもたら
し、男を悔しがらせるのか――女の私には永遠にわからない。女のオルガスムスを男が体
感できないように、元々、男にしか味わい得ない屈辱なのだから。
けれど、そんな屈辱を受けている姿に興奮し、ますます煽りたくなってしまうのが私だ。
ゾクゾクとした快感が背筋を駆け巡り、背徳的な悦びを自覚しながら、私は最後の直線を
独走した。私の前を遮るものは最早存在しない。
スポーツブラで抑えられたとはいえ、乳房がプルプルと揺れるのは服の上からでもわか
ってしまう。各組連合が陣取る生徒席の前を走るとき、チラッと横目で男たちを観察した
が――なかなかに興味深かった。
男がいつもと違うのだ。
普段は性欲に満ちた目ばかりを私に向けるのだが、今回はほとんどの男が戸惑いと屈辱
に打ちひしがれた目の奥に、私への敵意を潜ませていた。だのに股間を膨らませている者
も大勢いるのが面白い。
私の走る姿の美しさや体操着で剥き出しになった長い脚、自己主張の強烈なバストの震
えに興奮した者も数多かろうが、きっと「女に負けた」ことで勃起を抑え切れなくなった
者もいるはずだ。負けて悔しがりながらも興奮して勃っているのである。
精神と相反する身体の反応は実に愉快だ。彼らとてその複雑な感情の中で揺れ動き、身
体の反応をどう解釈するべきかと自問しているだろう。
……ネットでは「鬱勃起」などという言葉も一部に見られるようだけど。
私は4組アンカーを抜いたスピードを維持したまま、ゴールのテープを切った。
女子だけが歓声を上げ、男子は戸惑いのざわめきで私のゴールインを見守るしかない。
すぐに続々と他クラス連合の代表が完走する。私はゴールライン後方で男の表情をつぶ
さに観察させてもらった。これがなかなかに面白い。
どうしたってゴールの奥に立つ私の姿は彼らの目に入るはずだが、誰も私と目を合わせ
ようとしないのである。
荒い呼吸を無表情のままで整えようとする男。まるで順位など関心なさそうに、自分の
席へと戻ろうとする男。諦め気味の苦笑を浮かべ、「あーあ、負けちまったなあ」とうそ
ぶく男。厳しい表情で悔しさを露にし、嘆息を隠さない男……。
方法は違えども、それぞれの方法で女に完敗した悔しさをごまかそうとしている。内面
で消化し切れぬ思いを懸命に押し殺そうとしているのだ。
速いはずの男を出迎えるのは、あり得ない俊足を見せつけた1位の女。嫌でも目に入る
私の姿は、ただそこに立っているだけで、勝ち誇った笑いを浮かべているように見えてし
まうはずだ。
400メートルとは人間がスプリントで走れる限界の距離と言われる。故に走り切った
直後、競技者は体内の酸素を使い果たしており、故にどうしても呼吸が乱れる。
自分の席に戻る途中で、2位に甘んじた4組連合のアンカーに近づいた。
私より10センチは背の高い彼の前に回り込むと、少しだけ腰を曲げて上半身を傾ける。
下からの上目遣いで彼の表情を覗き込み――余裕の嘲笑を見せつける。
「……ね? 言ったでしょう? 私、まだまだ本気じゃないのよ」
誇らしげに微笑みながら言い放ち、身を起こして胸を張る。その反動でFカップの膨ら
み2つがたわんで小さく揺れた。
男にとって扇情的な光景に、彼はしかし、一瞬も視線を移さなかった。だが決して私の
体に無関心ってわけではない。レース前は私のバストをチラチラ見てたし。
ただ、今までこんな屈辱を経験したことはないのだろう。その悔しさは性欲すら二の次
に押しやってしまうのか、男の視線は虚空をさまようだけなのだ。
私は胸を張ったその姿勢……つまり仁王立ちのまま、男の表情を見つめた。挑発的な態
度の私を視界に収めているうちに、ようやく気づいたようだ。
他の走者と同様、自分は酸素を求めるがまま呼吸を乱れさせているが、私にはそんな気
配は微塵も感じられないことを。運動後の息切れすら見られないことを。
自分の前に立ちはだかるこの女の言葉――「私が本気出したら、まだまだこんなものじ
ゃないけど?」、「言ったでしょう? 私、まだまだ本気じゃないのよ」――が、勝者の
軽口やはったりではない。そう信じざるを得なくなってしまったのだ。
彼の学年は私の1つ上だが、年上の優位性など最早ない。目の前のこの男は自分より身
長も低く、年齢も立場も格下の女と向かい合っているのに、遥かな高みから私に見下ろさ
れ、威圧される感覚に囚われているに違いない。
くすくすと含み笑いを聞こえるように漏らしながら、私は彼の肩にぽんと手を置いた。
「今日はご苦労様。明日から楽しみにしてるからね。ふふふふ……」
謎めいた笑いを見せつけて踵を返し、私は足早にその場から去っていく。
男を痛めつけたら決して振り返らない。その「もう用はない」と言わんばかりの態度が、
残された者の絶望感と屈辱を煽り立てるからだ。
最後に投げつけた言葉の意味はまだ分かるまい。だが、明日になればきっと彼にもその
意味が分かるだろう。
もう二度と私の顔など見たくもなかろうに、彼の立場がそれを許すまい。
今日の走りを見た部長教員や女子部員などが、私を陸上部に引き入れようと動くだろう。
「彼女がいればインターハイに出れます!」などと言われたら、仮にも陸上部のキャプテ
ンが拒否することはできない。
すると入部を打診してくるのは――私に敗れ、屈辱に塗れたこの男、ということになる。
スカウティングの提案を受けた彼はどんな顔をするのか。そしてどんな顔で私に入部を
勧めるのか。想像するだけで邪に頬が緩んでしまう。これほど愉快なこともない。
高校生活はもっと遊んで楽しみたいから、入部するつもりはないけどさ。
もし入ったら男子が自信を失くしちゃいますよ? あっはははははっ!
閉会式では最終競技・リレーの上位選手がクラス代表となって表彰を受けることになっ
ている。どうも城北学園の伝統らしい。
今回はリレーの結果がそのまま各クラス連合の順位となった。よって我ら3組連合の優
勝となり、表彰台の一番高い台に上がったのも私だった。
校長の授与に頭を下げて首にメダルをかけてもらった後、視線を再び上げる。
その先には城北学園の全校生徒が整然と並んでいる。注目を浴びるのは表彰台の3人、
中でも私への視線がどうしても多くなる。
私は表彰台の上から生徒の群れを見下し――特に男たちの視線をうかがった。
案の定、複雑そうな視線を私に絡みつかせている。
体育祭開始前の男たちは、私のボディラインに目を向けるのがほとんどだった。今だっ
てそういう視線がないわけではない。
だが、そのときと違うのは――いずれにも負のベクトルが含まれていることだった。
私に敵意を隠さぬ男もいれば、悔しさに下を向く男もいる。女に負けた不甲斐なさを己
に向ける者、むしろ負けたことに興奮し、期待に満ちた目を向ける者……いずれも女に屈
服させられた悔しさの方向性を含んでいて、例外はなかった。
(そんなに悔しさを滲ませてたら、私、ゾクゾクしちゃうじゃない……?)
私は心の中でニヤリと笑い、表彰台を降りるときに一瞬だけ――そう、本当に一瞬だけ、
その勝ち誇った笑みを男たちへと向けてやるのだった。
そしてこの表彰式で、スウェーデンリレー400メートル区間の歴代記録が更新された
ことも併せて発表された。
競技とルールの性質上、性による区別はそこにはない。
城北学園リレーで走った歴代生徒すべての中で、私が最速と認定されたのだ。
男たちの愕然とした表情、そして驚愕と希望に満ちた瞳の女子の姿が忘れられない。
その日の夜、私は「城北ちゃんねる」から「城北裏の裏」へとアクセスした。
明日は代休だから、今は体育祭のことで盛り上がってるかなあ……などと思いつつ。
だけど、ちょっと期待はずれ。
「城北ちゃんねる」のほうも「裏の裏」のほうも余り変わらなかった。私のファンスレッ
ドも流れは緩く、荒れも散見される程度。リレー代表に選ばれたときと大差ない。
「あれだけ派手にやったんだし、もっと荒れそうなものだけど」
パソコンの前でそうつぶやいても、男どもが即座に私を楽しませてくれるわけでもない。
かといって少々ならともかく、自作自演で何十、何百発言と暴れるような趣味もない。
「男ども、あんなに悔しがってたくせにねぇ……」
今、時刻は夜10時を過ぎたところだ。掲示板への投稿やアクセス数は一番活発になる
頃だと思うのだけど。
(……ちょっと煽ってみますか)
パソコンのキーがカタカタと鳴る。私は「ある内容」をスレッドの投稿フォームに打ち
込み、Enterキーを押した。発言がスレッドに反映されたのを確認し、パソコンの電源を
シャットダウンする。
背中を伸ばすとパソコンデスクの椅子がきぃっ、と軋む。
立ち上がって四肢を伸ばすと、今日の疲れを癒すためにバスルームへと向かった。
(あ〜、気持ちよかった……!)
ボディウォッシュ・洗顔・洗髪などで1時間を超えた。引き締まった玉の肌が水滴を弾
くため、ほとんど濡れていないような身体をバスタオルで拭き取り、寝間着に着替えてバ
スルームを出た。
ドライヤーで髪をブローし、丁寧に手入れする。そうして髪を整えながらパソコンを起
動する。時折ドライヤーの手を止めてブラウザ起動などの準備を行い、「城北ちゃんね
る」から「裏の裏」へと飛ぶ。スレッド一覧のトップに「城北の女帝・斎藤美咲様を称え
るスレ」が表示されていた。
「……くくくっ…あはははは……っ」
笑うしかない。
スレッドタイトル末尾――すなわち総投稿数を示す数値は「361」と書かれていた。
私のスレは普段、1日で30〜40発言程度。入浴する直前、私の投稿が186番目の
発言だった。この1時間程度で突然スレが伸びている。隠された閉鎖空間だというのにだ。
期待に胸を躍らせながらスレッドを開く。まず私はレス番号186を表示した。
『186 名前:城北名無し@裏の裏 投稿日:20xx/xx/xx(木) 22:07:15
表彰式の後でこの人と話したんだけど……今日のリレーの話をしたらさ、
「男が女に負けて悔しがってるのが凄くよくわかった」って言ってた。
勝ったって喜んでるのもいただろ? って言ったらさ、
「実は喜んでる振りしてるだけでしょ、あれって。本当は悔しいって思ってるよ」
なんて言われちまったよ』
「くすくす……うふふふ……!」
この発言の直後から男たちは発狂し始めた。
そう、発狂し始めたのだ。
奇妙な勢いで私への罵詈雑言が書き込まれている。たった1時間で175レスだなんて、
男たちには冷静さの欠片もないのだろうか。
「うぜええええええ!」
「なんだこの女、マジで殺してやりてえ」
「マジでむかつくんだけど。なに調子こいてんの?」
「こいつをボコして泣きながら土下座させたいわ」
「どう見てもマゾのくせに。誌ねよ斎藤」
「こいつみたいなのがカスフェミになるんだろうな」
それらに合わせ、私に心酔しているスレ住人やマゾ男たちが私を擁護し始めた。火に油
を注ぐだけだし、そんなことしなくてもいいのだが――これによって一気にスレの勢いが
加速していた。
「あははははっ! なぁに、これ? 私のスレ、こんなに潜伏してたってわけぇ?」
どうも私の挑発投稿は男たちのリミッターを決壊させてしまったらしい。何の論理性も
ない感情的な怒りや憎悪に任せた、実に愚かしい発言が次々と投稿されている。「祭り」
や「炎上」などと呼ばれる状態だ。
私の走りは相当、彼らに強烈な傷を残してしまったらしい。ネットの掲示板でその傷跡
を軽く撫でてやっただけなのに、これほど男は痛みを覚えてしまう。
彼らは女に負けたことを納得できぬまま、心を暗い炎で焦がされている。そこをちょっ
と刺激してやるだけでご覧の通り。
後はもう匿名性を盾にして、悔しさを私に曝け出すだけ。沸々と沸いて出る怒りと屈辱
を電子の世界へ注ぎ込み、私を徹底的に叩いてはいるが――ねじくれた脆いプライドを守
ろうとしているに過ぎない。
今、城北学園の男たちは私を憎くて憎くて仕方がないはずだ。それこそ私がこの世に存
在することも許せないと思っている。しかし自分の力で私を消すことなどできようはずも
なく、フラストレーションだけが溜まっていくのだ。
私にはそれが面白くて面白くて堪らない。表面上はどう取り繕っても、男の本音を引き
ずり出せばこんなもの。あれだけ劣位を見せつけられたら、心はとても抗えまい。
男は私の掌の上で踊らされていることも気づかないだろう。溢れ出る悔しさを掲示板に
流し込んで私を貶めているつもりだろうが、実際にはパソコンの向こう側にいる私に己の
卑小さをアピールしているだけなのだ。
私が明確な形で否定されない限り――例えば弱い男に力づくで屈服させられて泣き叫ぶ
光景だとか、あるいは対等な立場と同じルールの中で私を打ち負かすとか――彼らはいつ
までも女に劣った屈辱に身を焼かれ続ける。
それは「トラウマ」と呼ばれるものだが、果たして彼らは気づくだろうか。
仮に気づいたとしても、女にトラウマの原因を作られたなんて、プライドが邪魔をして
なかなか認められまい。
しかし折に触れて私に負けたことばかりを鮮明に思い出し、その四文字を徐々に意識さ
せられ、心をかきむしりながら屈辱を自覚していかざるを得ない。
その反動で「強い女」へのコンプレックスをひたすらに増長させて、女への対抗心を心
に潜ませていくのか、それとも諦めて、幸せで気持ちのいいMの花を開かせるのかは――
きっと男次第、ということになるのだろう。
「あはははははっ! あっはははははっ!」
口の端から漏れるだけだった忍び笑いは、いつしか哄笑にまで化けていた。
これだから男を翻弄するのはやめられない。背徳的な快感が脳を支配し、すぐに全身を
駆け巡っていく。SEXでこんな悦楽は得られない。だから病み付きになってしまう。
フラストレーションを爆発させた男たちは今も無様な投稿を続けていた。ブラウザの更
新ボタンを押す度に発言数が増えていき、更に私を楽しませてくれる。
(…面白いからもっと燃料補給してやろっと)
キーボードを鳴らし、投稿フォームに文字列を入力して実行。すぐにスレッドへ書き込
みが反映される。
「あんたたち男って情けないよねー。普段偉そうにしてるくせに今日のあれ何?
しかも負けて悔しいからってこんなところで大暴れ? なっさけなぁい。
男って弱いんだね〜。明日から男を見る目変わるよ、うちの女子」
数分待ってブラウザをリロード……レス数が400を突破していた。
今の男がこんなことに耐えられるはずもない。耳まで真っ赤になりながら鼻息を荒くし
て、ネットの世界ごときに八つ当たりをしていくばかりである。
「ハァ? ウゼえから死ねよボケ」
「ネカマ乙。こいつの儲ってこんなのばっかりか?」
「お前に負けたんじゃねえし。そもそも足が速いから何よ?」
「美咲たんの四肢を拘束して凌辱の限りを尽くしたいお! 泣き叫ぶ姿が見たいお!」
(本当にワンパターンだ……やれやれ)
私はニヤニヤを抑えることができず、調子に乗って更に自演で煽ってみた。
「スポーツテストとか体力測定では女子の中でも成績低いほうだよ、この子。
各種競技の成績、私よりも悪かったしさ。
記録にも残ってるから、体育の加藤センセにでも聞いてみたら?
それに負けてるあんたたち男って何? 無様もいいとこだよね」
男たちの下らぬ祭りはしばらく続きそうだった。ちょっと挑発した程度で発狂の度合い
が際限なくエスカレートしていく。
余りに無様な姿を晒しながらしがみ付くほど、男のプライドには価値があるのだろうか。
むしろそんなものに囚われているからこそ、私に負けた程度で苦しむのだと思うが。
(早くマゾになっちゃえばいいのに。そのほうが幸せなんだからさ)
ちなみに私のスポーツテストは書いた通り、女子の平均よりも下である。
あんまり目立ちたくなかったので、人並みかそれ以下の数字が出るように手を抜いてい
たのだが……まあ、嘘はついてないよね。
文面にはこのスレを見ているであろう加藤にもさり気な〜く牽制を入れている。
これを見て彼はどう思うだろうか。慌てて体力測定の記録や資料を引っ繰り返している
姿が目に浮かんでしまう。
私はプライドを叩き壊された男の無様さを見下し、パソコンの画面内で哀れな崩落を続
ける連中を嘲笑うのだった。
「暴れれば慰めにでもなると思ってるの? くすくすくす……」
この威勢をリアルで私にぶつける度胸のある男はいるだろうか。
私としては、そのほうが喧嘩でも男を嬲る楽しみが増えるんだけどね。
「ま、無理だろうなあ……」
何が『ネカマ乙』なんだか。せめて『本人乙』くらい書いてくれればいいのに。これだ
け思い通りに男どもを動かせる自分が怖くなってしまう。
こうして私は男ってものの知識を増やしていき、今後翻弄するために役立てていく。
「走る」という最も基礎的で原始的な運動で負けたことも、男の衝撃の度合いを深めてい
るのかもしれない。ほとんどの運動に通じる部分で負けたのだから、より一層、自分が女
に劣っていることを自覚せざるを得ないのだ。
だが、彼らは劣位を悔しがるだけではなく、興奮もしているはずだ。
徹底的に負けたことを思い知らされながらも、いや、むしろ思い知らされたからこそ、
私がグラウンドを駆け抜ける姿は男の目に焼きついている。
つまり私の乳房がプルンプルンと揺れた光景や、露になった美脚のしなやかさなども当
然のように覚えているはずで。
だからこそ――
「悔しいのに何度も抜いちまったよ……なんだこれ……」
「俺も。ムカついてしょうがないけどあの乳は最高だった」
「脚もキレイだったしな。なんでオナっちまったんだろ」
「悔しいのに勃起しちまうんだよ、あの人のこと思い出すと」
などという発言も散見されるようになっているわけだ。
理性では私を拒絶するものの、人格のない下半身は実に正直だ。
私にあっさり屈服したことを認め、興奮してしまう。頭に来てしょうがないのに、思い
出すのも嫌なのに、私で激しく勃起せざるを得ない男たち。
これでは私の哄笑が収まるはずもない。
「くくくく……本当、男って面白いわね。私をぶちのめしたいのか、それとも私の虜にな
りたいのかはっきりしなさいよ。あっはははははははっ!」
これも男がイク瞬間と同じだよね? イキたいけどイキたくない。
私を屈服させたいけど、屈服させられたい……。
こんな不器用な心と身体を持て余す中途半端な男たちでは、私を服従させるなんて到底
不可能だ。
そう思うと満たされていくサディズムの快楽が脳から溢れ、全身へと零れて流れ行く。
その快感に身を浸しながら、私の哄笑はいつまでも続くのだった。
THE END
前の投下分にレスくれた人、ありがとう。
書きたくなったらそのうちふらっと来ます。
それでは、またいつか。
乙。揺れる心理描写が素敵です。
なんか単なる嫌な女だな
文章上手いなあ。
GJ!
またきてよね!
GJ!
今度は格闘対決で、肉体的に男をボコボコに虐待する話(もちろん精神的にも屈辱)
が見たいでつ
GJ!!
今度は男対女のミックス・プロレス編が読んでみたい。文化祭のスペシャル・
イベントで柔道部の主将をぶちのめしてしてしまうような。水着はセクシーな
奴で、技もエロっぽいの希望。自分で書ければいいんだけどな。
>作者
GJ。だんだんサドっ気が強くなっていくなw
クレクレもここまでだと呆れるな…
続き物なんだから何書くかは作者が決めることだろう
一人の男(加藤)を徹底的に苛め抜くのも良かったけど
全校生徒を一斉に犯す感じもたまりませんね
SS投下歴有ですが投下直後に「今度は〜」とか書かれるとなかなか創作意欲を削がれます。
やめましょう。
自分好みのを妄想するなり書けばいいジャマイカ。
リクエストぐらい良いんじゃない…
皆が何求めてるのかわかった方が俺は嬉しいけど
投下直後のリクエストは萎えるもんだぜ…
ただの飽食にしか見えない
テスツ
レベル7の春麗に何度挑んでも勝てなくていつの間にか勃起してた小6の今頃
>>446 天才乙
これはキツイ…(いい意味で
何度も抜けるぜ。
これ女性に負けるのは絶対に許せない奴が見たらどうなるんだろうな。
あれだ…想像力が羨ましいな。
ちょっとした1ネタで数行書けるくらい創造力がないと
それだけの作品は書けないよな。
>これ女性に負けるのは絶対に許せない奴が見たらどうなるんだろうな。
M男は自分の中で完結しとけよ・・・
自分はMなのに何故か男全般とかS男がとか自分とは別の部外の事に手を出したりするから
要らん反感をかって荒らされたり潰されたりするんだよ
そういうスレやサイトを山程みてる、自重しろよ
>>462 いやいやいやw
サディスティックな小説の中にだって、必ずしもマゾ女性ばかりじゃなくて、
高飛車・高慢な女性が堕落していく様を描いてるのがあるでしょう。
本来はそうでない人間が、不本意あるいは無意識のうちに堕落していくというのは、
一番エロティックな題材の一つなのであって、それを拒否したら表現自体が骨抜きになる。
女性の尊厳を貶める表現を認めるのだから、
男性の尊厳を破壊する表現だって、認められなければならない。
女性は前者のような表現を見なければいいし、Sの男性は後者の表現を無視すればいい。
464 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 23:47:56 ID:5I/gplX0
エゴマゾ野郎は本当に身勝手でタチが悪いよな・・・嫌われるわけだ
>>463 >これ女性に負けるのは絶対に許せない奴が見たらどうなるんだろうな。
これじゃ無視すれば良いは通らないだろう。
快適に過ごしたいなら少しは自重してくれよホントに
職人はこーゆースレだと分かってるから
数ヶ月に一度しか来ないんだろうなあ。
>>463 >これ女性に負けるのは絶対に許せない奴が見たらどうなるんだろうな。
462は単にこの一文にやや過剰に反応して
他の嗜好の奴に押し付けたりすんなよって釘を刺してるだけだろ
それがなんで、表現が認められるべきとか、そんな話になるんだよw
>>465 どうなるか想像するだけなら自由じゃね? M系スレに書くのも。
Sシチュのスレに書き込んだらスレ違いだろうが。
>>467 すまんすまん。
他の奴に嗜好を無理やり押し付けるような行為に釘を刺しているだけならまったくかまわないんだが、
S男性に対する陵辱表現全般に対する攻撃のように思えて、ついつい過剰に反応してしまった。
この話終わり〜。
雰囲気悪いのヨクナイ!
何故Mだらけのハズのこのスレは皆攻撃的なのか!
エゴマゾだから
むしろMアレルギーの攻撃的な気持ち悪いS男が乱入して、
M系スレやサイトを潰しまくってるのが現実だろ。
もともと2ちゃんは、女叩き専用版もあって、そこから他板出張して荒らしまくって
迷惑かけるキチガイもたくさんいるし、女やM男に厳しい場所だからな。
そもそも、趣向が会わなけりゃ、スレ除かなきゃいいだけの話
スレタイも読めない低脳かよ
すげークソスレ
エゴマゾは相手の人格や考えや要望なぞ一切お構いなしで
ただ自分が気持ちよくなる事だけしか考えてないからな
オナニー用の道具として使うために
自分の思い通りに何でも言う事を聞いて決して逆らわない都合の良いS奴隷を求めてるだけ
本質は決してMなんかじゃないので一皮向けば物凄く傲慢で攻撃的
S男が荒らしに来るからSS投下するな、
って話になってくもんね。この流れに従うと。
バカばっかり。
何が楽しいんだか
話を蒸し返すがエロゲでよくある振る舞いはSだがじつはM願望が(ryのキャラってどんな感じなんだろう?
妄想しようとすると、社会的地位があって隠れた趣味はSMクラブに通うことなおっさんキャラしか
思いつかない自分の妄想力は砂漠の如く不毛……。
ランスみたいな強キャラ+S属性の奴が、
ミリみたいな性的に強い奴or実力が上の奴にいたぶられてMに開眼するというのもありっちゃあり。
接戦とかも見たい人も多いのかなあ?
そりゃもちろん
481 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 17:37:44 ID:ydKm61h1
気弱で優しいむちむち女性と威勢のいい好戦的なガリ少年の戦い書いてみようかな
戦いたくないのに勝っちゃうっていうギャップがたまらん
いいねいいね。
女らしいムチムチバディに、生意気な男が負けるのはたまらん。
484 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:16:03 ID:ydKm61h1
ここはとある町の裏通り。
ソフィーティアは歩いていた。
性格は母性で溢れており戦いを好まず、力を好まず
愛こそが全てだと考えている優しい女性である。
かなりの巨乳であり真っ白な乳が服からこぼれている。
またミニスカートのためむっちりとした太ももが露出している。
そんな彼女が前方から少年が歩いてくるのをみた。
少年の名前は大吾。
まだまだ体格は貧弱であるものの、日々喧嘩や筋トレに明け暮れており
かなり好戦的であり年齢的にも反抗期の少年である。
ソフィーは30センチは低いであろう大吾を見るやいなや
(うふふ。この年頃の男の子ってかわいい。)
と心の中で思いながら見つめていた。
大吾もソフィーの視線に気づいた。
メンチを切ろうと思った瞬間、大吾の目線は一瞬太ももにいったが
すぐにソフィーの目を睨みつけ
「何見てんだオラ!」
「きゃっ・・ごめんなさい・・許して・・」
ソフィーは少年に可愛さを感じながらも目の前の凶暴な少年に謝った。
485 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:17:00 ID:ydKm61h1
「おいアマ、俺に喧嘩売るとはおもしれえじゃんか・・ボコされてえのか?」
「やめてください・・喧嘩なんかしたくないです・・」
「あ?ざけんなこらあ!」
「いやん・・どうして・・ごめんなさい・・許して・・ごめ・・」
そのとき
「おらあああ!」
「いや・・やめて・・!」
大吾は身を低くしタックルを繰り出していた。
ソフィーは反射的にヒップを大吾側に向け、大吾の頭はお尻にヒットした。
ドガァッ!
「いやあん」
「ぐわあ!」
とか弱い声を出したのは少年への愛情かもしれない。
ソフィーに全くダメージは無かったのだ。ダメージを受けている演技をしたのである。
「ああん・・いった〜い・・・」
一方大吾は自分の顔が女性のお尻にあたり若干赤面し困惑した。そして僅かな反動ダメージをうけていた。
だが痛がるソフィーを見て自分の攻撃の凄さを確認した。
「どうだっ!てめえはここで俺のサンドバックにしてやる!
まだまだいくぞ! くらえ男の連続パンチを!うおらあ!」
「あんっ!きゃあ!はあん!んもう・・やめなさい!」
486 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:25:28 ID:ydKm61h1
ドゴッ
ソフィーは軽く大吾のお腹にめがけて膝を入れていた。
「ぎゃっ!」
大吾の体が少しだけ浮いた。いや、軽くジャンプをしてダメージを抑えた。
若干痛いくらいで全然問題は無い。
大吾がソフィーに怒りの声をぶつけようとしたそのとき
「ごめんなさい・・痛くなかった?」
とソフィーが先に話しかけた。両手を胸にのせて心配しているのだ。
負けず嫌いの大吾は激怒した。
膝蹴りを自分に食らわせただけでなく、勝負相手を心配しているのだ。
こんな態度は戦い一本で生きてきた大吾には屈辱である。
「うおおおおおおおおお!」
声を荒げた大吾はソフィーにタックルしようとした・・・
「ああん・・なんで男の子ってこうなの・・?
どうして許してくれないの・・もっと素直にならなきゃダメじゃない・・」
と言って突っ込んでくる大吾を抱きしめた。
むぎゅう・・・
「くっ・・なんだ・・!やめろ・・!おらあ!おらああ!」
抵抗する大吾の頭を優しく撫でるソフィー。
「あんっ暴れないで・・」
ソフィーの乳房が敏感に感じている。大吾の吐息、髪の毛を。
487 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:29:42 ID:ydKm61h1
て感じで続きます。初めて書いてみました。
続きはすぐ近いうちに書けていけると思います。
自分はセリフも態度も攻撃的でいかにも女王様のようなSよりは
MのようなSが好きなんですが少数派なんですかね?
スタイル抜群で華奢な少女が実は怪力の持ち主で、
襲ってきた痴漢を返り討ちにするとか、希望してみる
489 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:44:32 ID:ydKm61h1
非現実すぎるのは嫌なんだよなあ
>>487 超GJ!
めっちゃ勃起w
俺も女王ぽいのは嫌だよ
母性ある女性が優しくいじめるの大好き。
続き楽しみです。
>>487 興奮した。相手は必死なのに心配してるのがいい。
優しい女性が無自覚に相手に屈辱を与えたりするのいい。
>>487 イイ!
特に大吾への愛のために
タックルがきいてるフリしてあげてるところは屈辱だなあ
MっぽいSってわかるよ〜
少数派ではないと思う
>>487 神降臨。
ダメージないのに
いやんと言ってあげるなんて大悟がしったら屈辱だね
続きに激しく期待
494 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 13:04:19 ID:s1q5DxH3
だれか不知火舞モノかいてくれるヤツいないものか。
>>487 今までにない感じで最高。
この後はなにするのかな
できれば顔面騎乗とかお願い
少年のプライドを愛でこわしてやってほしい
ちと遅レスだけど……。
>>396 >>399 俺も見たけどこの新キャラ凄いね。
プリキュア五人がまるで歯が立たなかった巨大化した蠍の怪人にたった一人で立ち向かい、
肘鉄一発で甲殻をボロボロにして簡単に葬ってしまったよ。
母性ソフィ対大悟wktk
保守
ソフィーVSダイゴでキボンするのは
・ディープキス
・ヘブンズアーチ100発
ソフィーは躊躇しつつもダイゴをボコボコにしてくれww
そ、そんなのうそにきまってるっ・・・!
502 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 18:00:32 ID:Z//EZXq0
アテナvs庵書いて欲しい。自分より弱いと思っていた相手に負けて犯され、プライドがズタズタになる様が見たい。
庵は絶対いやだ。
やっぱり生意気な少年大吾がつぼ。
39 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/10/31(水) 22:52:48 ID:0WolDcaP
アテナVS庵を希望。庵がアテナに負けた上に犯されてプライドが
ズタズタになる様が見たいので。
211 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/11/26(月) 21:06:44 ID:IXJPmzUU
アテナvs庵のSSを希望
502 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/05/07(水) 18:00:32 ID:Z//EZXq0
アテナvs庵書いて欲しい。自分より弱いと思っていた相手に負けて犯され、プライドがズタズタになる様が見たい。
執念を感じるなww
自分で書いちゃいなよ。
保守
サムスピって需要ある?
過疎だしあるよ
じゃあ書いてみるか
牙神幻十郎は蝦夷を歩いていた。
今日も、襲い掛かってきた山賊を一人で皆殺しにした。
「誰か、もっと骨のあるヤツはいねえのか・・・」
幻十郎はアイヌの森に入った。深い緑が延々と続いている。
「熊でもブッ殺して食おうか・・・」
自慢の刀を抜き、いきり立つ幻十郎。
刀の切っ先から真っ赤な血が滴り落ちる。
これで、何人もの剣豪を冥土に送ってきた。
しばらく森を行くと、泉に出た。
透き通っていて美しい。アイヌの森の源だろう。
誰かが水を飲んでいる。
近づく幻十郎。
見ると、紫の装束に身を纏ったアイヌの巫女だった。
年は十五、六歳といったところか。
艶やかな黒髪が美しい。たっぷりとした服だが、
娘の発育が早いためか、豊かな胸、ふくよかな腰つきは
遠目にもわかる。
紫の衣装が柔らかな線を描き、幼いながらも
大人の色気を感じさせる。
「フン、なかなか美しい娘だ・・・
だが、あの気の強そうな目が気に食わんな・・・
殺ス!!」
いきなり巫女に、背後から斬りつけた。
悲鳴とともに鮮血が飛び散り、またも凶刃の餌食になる
・・・はずだった。
「消えた!? そんなバカな・・・」
消えたのではなかった。巫女は幻十郎の後ろに立っていた。
幻十郎にまったく気配を感じさせず。
「・・・いくわよ。」
そう言い放つと、巫女は幻十郎の背中に、取り出した小刀で斬りかかった。
「ぐはあぁぁぁぁ!」
生涯で初めて、燕をも斬ると称された抜刀をかわされ、
その上背中に刀傷を負った。
背中の傷が侍にとってどれだけ屈辱なことか・・・
それも、こんな年端もいかない娘に。
実際の威力以上に、幻十郎の受けた精神的な屈辱は
計り知れないものだった・・・
「貴方、こんな娘にいきなり斬りかかるなんて、
それでも侍なの?
その上、あっけなく背中斬られてみっともないわねぇ・・・」
巫女は、幻十郎を嘲笑った。幻十郎の屈辱は怒りへと転化した。
この女、絶対殺スと・・・・・
「私は巫女だから、わからないけど、
侍の果し合いって名前を名乗り合うんでしょ?
ゼエゼエ言ってないで名乗ったら?」
一瞬の沈黙の後、幻十郎の瞳が妖しく光った。
「名乗る必要もねえな・・・
これから、死ぬヤツにはなぁ!!!」
三連殺。幻十郎の必殺の技だ。
獲物を狙う狼のような速さで三度、突進しながら斬りかかる。
これを防いだ者は今まで、誰一人としていない。
幻十郎がよほど認めた相手にしか使わない大技だ。
しかし、巫女の速さはそれを遥かに上回っていた。
一撃目は、小刀を合わせられた。
「なにぃ!?」
二撃目は、横から蹴りを入れられた。
「がはぁ!!」
そして、三撃目は・・・・・
またも横に回られた。
次も蹴りが来ると思い、体を強張らせ、防御の構えを見せる幻十郎だったが・・・
耳元で優しく囁かれた。
「私、レラっていうの。よろしくね♪」
いきなりそう言うと、幻十郎を抱きしめ、口づけをした。
幻十郎は不思議な感覚だった。
先ほどの背中への斬りつけより、屈辱だった。
しかし、それと同時に年ごろの娘の果実のような甘い香り、
そして真っ赤な薔薇のような唇を感じ、
奇妙な陶酔感に捕らわれた。
レラはゆっくりと離れた。
「いいわ。少し遊んであげる。
でも、一つ覚えておいて。
私が色仕掛けを使うのは、どうしようもない雑魚と
認めたときだけよ♪」
そう言って、小刀を地に置いた。
「貴方相手には、こんなものいらないわ。
素手と私の愛撫だけで昇天させてあ・げ・る♪」
レラの口づけをうけ、不思議な感覚に陥っていた
幻十郎だが、さすがにこの言葉は彼を正気へ、
そして狂気へと誘った。
そして、腰をくねらせ胸を突き出し挑発的な姿勢をとるレラの、袖
を掴み、鬼神のような形相で、
「もう逃げられんだろう・・・・・
串刺しになって、地獄で後悔しやがれぇぇ!!!」
ギラリと光る刀を思い切りレラに突き出した。
しかし、刀がレラを串刺しにする前に、レラの拳が思い切り
幻十郎の顔面を捉えていた。
鼻から血が吹き出て、歯が二、三本宙に舞った。
レラの攻撃はまだ終らない。
逆に袖を掴み返し、今度は鳩尾に膝をぶちこんだ。
「ゴホッ・・・!」口から大量の口を吐き出した。
「あは♪ お侍さん、貴方可愛いわね・・・」
そう言いながら何度も、何度も鳩尾に膝を突き刺した。
骨がへし折れるような嫌な音がした。
やっとレラが幻十郎を離した。
うずくまり、失神しかける幻十郎。
その瞳には涙さえ浮かんでいる。
もはやその自尊心はズタズタだ。
「私、最初に言ったわよね・・・
素手と愛撫だって・・・
さあ、痛かったでしょう?
次はお待ちかねの愛撫よ・・・・・・」
そう囁くと、レラは紫の巫女装束を脱ぎ始めた。
思春期の乙女の身体。
年の割りによく膨らんだ胸と尻。
それらの乙女の象徴をこれでもかと
幻十郎に見せつける。
血と涙でボロボロになった幻十郎だが、哀しいかな、
男の性というか、勃起してしまった。
「さあ、始めましょうか・・・」
レラはいきなり、腹を手で押さえうずくまっている幻十郎の顔を起こすと、
「ねえ、女の子のお尻の味って知ってる?」
自らの形の良い尻を、幻十郎の顔面に、勢いよくぶつけた。
拳で殴ったときよりも、多くの血と歯が飛んだ。
「美味しいって? しかたないわねぇ。
じゃあ、じっくり味わってね・・・」
もはや、口も聞けないほどフラフラの幻十郎の体をゆっくり寝かせると、
「さあ、召し上がれ♪」
優しく幻十郎の顔に尻を
下ろした。
消えそうな意識の中で、幻十郎は己の顔に
何か甘くて柔らかいものを感じた。
そして、それがレラの尻だと知ったとき、腹を切って死にたくなった。
最期の力を振り絞って、レラの体を無理やりどかすと、
「こんな屈辱を味わうくらいなら、
せめて自決させてくれ!
刀を扱う者になら、この気持ちはわかるだろう?
俺を侍として死なせてくれ!!」
涙ながらに頼んだ。
もはや、侍として最期の意地である。
レラは一瞬考える素振りを見せ、
「いいわよ・・・最期の情けよ♪」
どうやら、自決を許してくれたようだ。
「では、このような強い敵と最期に手合わせできたことに
感謝する!では、さらばだ!!」
しかし。
レラは今にも、自らの主の腹を裂かんとする刃を、いきなり取り上げた。
「女の子の至福の時を壊した罰よ?
侍として死なせるわけないじゃない・・・
そのかわり、貴方は女の子の温もりを知って、
産まれたときの懐かしい感じを味わいながら、
私の奴隷として死になさい♪」
レラはその柔らかな十五の乳房に、かつて侍だった哀れな男の顔を挟んだ。
どれだけ、力を振り絞っても、しっかりと抱き寄せてくる
五尺一寸の華奢な体は決して離れようとしない。
今までで、一番の甘い香り。柔らかさ。天国みたい。
たしかに、懐かしい感じだ。
次第に哀れな男は抵抗するのを止めた。
力が抜けてくるのとは逆に、男根は力強く立ってくる。
産まれたときの懐かしい感じを味わいながら、
かつて侍だった男、牙神幻十郎は静かに永遠の眠りについた。
人を殺めることが、生き甲斐だった男にしては
それは、自決より幸せな最期だったのかもしれない。
「うふふ、気持ちよく私のおっぱいで眠りなさいね・・・」
完
駄文、失礼。
またこのスレが昔みたいに盛り上がりますように
GJ!
乙!
いい休みの朝を迎えられました!
GJといわせていただこう
大吾の人いないね
526 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 20:04:16 ID:OvlGmXEx
誰かほたるvsロック書いてくんない?
俺VSほたるなら以前書いたことがあるのは内緒だ。
クレクレ厨ばっか・・・
どこのスレでも同じです
530 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 15:53:03 ID:d7q8/R2K
>>520 俺の使用キャラだけに複雑だが牙神ヘタレすぎワロタwww
531 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 20:19:02 ID:70u4UXHJ
テスト
ho
学園の女帝に右手ビンタされたい
>>520超GJ!レラ大好きだからめっちゃ興奮した!
牙神が自決お願いするトコは爆笑してしまったがW
またいつかお願いします
535 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:00:28 ID:Okl44CSU
テスト
536 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 03:45:45 ID:Okl44CSU
とある高校
新学期
まだ新しい制服に身を包んだ少女にとある学生、竹田は衝撃を受けた
彼女の名は水野沙織
茶髪の長い髪にくっきりとした目
背はそれほど高くないのにスラッと伸びたミニスカートから覗くきれいな足
そして何より胸の2つの巨大な膨らみ
男の欲望をくすぐるすべてを持ち合わせているこの女に竹田が虜にならない訳はない
竹田は三年生のごつい男
この学校のトップとも言われてる男だ
空手の経験があり、今まで数々の喧嘩で勝利をおさめてきた猛者だ
537 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 04:03:44 ID:Okl44CSU
竹田は沙織への欲望を抑えきれずにいた
盗撮などもして何度沙織をオカズにオナニーしたことかわからない
だが、竹田は沙織の全てが欲しいと思った
そんな欲求が頂点に達したとき 竹田は沙織を襲ってやろうと思った
538 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 04:19:41 ID:Okl44CSU
ある日の放課後、竹田は沙織の帰り道をつけていた
そして人通りの少ないガレージに沙織が入った所で竹田は
「ここだ!」
と思い沙織を襲いにかかろうと気付かれない少しづつ近づいてった
沙織との距離をどんどん縮めていく
少し近づいた所竹田は驚いた
沙織がこちらを振り向いたからだ
539 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 04:36:26 ID:Okl44CSU
そして少女は自らのスカートを下着がギリギリ見えないぐらいに持ち上げて微笑をうかべたからだ
竹田はどうしても下着が見たくなった
竹田は屈みこんで下着を見ようとした
沙織のかわいい桃色の下着を竹田が確認したころ
沙織の足が竹田の頭を踏みつける
540 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 04:54:50 ID:Okl44CSU
すんませんやめます
僕には文才ないです
この性癖に目覚めたのが中学1年の時。
そのせいか男を倒す女の年齢は12〜15歳(当時の同年代)がど真ん中で萌える。
おかげで普通のAV見ても勃起すらしない体になってしまった…
というわけで前スレの豪血寺モノとか最高だったわけです。
543 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 23:03:51 ID:lNyW7M7V
487のソフィーティアの戦いの続きが読みて〜
ソフィーはアクシデントのふりをして、顔面騎乗投げのヘブンズアーチを決める
そして大吾の顔から立ち上がらずに、顔に座っている事を謝りつつ
押さえつけながら争いはやめましょうと説得してほしい
544 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 23:13:34 ID:2OzSwCl3
545 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 09:07:48 ID:h2N9M/aF
俺も大吾の続き待ってます。
546 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 16:58:51 ID:CsTiZv00
華撃戦隊バトルクィーンズ
私立花園学園。
その柔道場では一組の男女が組み合っていた。
「はあっ、はあっ」
男の身長は180cm強。がっしりとした体格。腰に巻かれた黒帯には幸村と刺繍がしてある。
しかしふらふらと足下がおぼつかない。
一方の女は身長160cm弱。トランジスタグラマーな体型。小振りの顔に大きな目。
ポニーテールがよく似合っている。こちらも黒帯。岡島と刺繍がしてある。
「ふふ、そろそろ限界かしら?」
疲労困憊の男に比べ、女の方は汗もかいていない。
「くそっ」
最後の気力を振り絞って掛けてきた男の打ち股をあっさりとかわし、そのまま見事な払い腰。
「えーいっ」
どすーん。「ぐはっ。」
すかさず女は横四方固めで押さえ込む。
「どうだっ」
「も、もう、まいった。百合ちゃん堪忍。」
「こら、柔道の時には百合様って呼びなさいっていってるでしょ」
「は、はい。百合様。」
「もう、付き合ってるからってけじめは付けなさいよね。」
「ん、ごめんなさい」
「ほら、逃げてごらんなさい。インターハイ無差別級優勝のあなたが負けるというのは
柔道やってる男の子がみんな女の子に負けたことになるのよ」
「そ、そんな、逃げるなんて無理です。百合様強すぎます。」
「なに情けないこといってんの。ついてるんでしょ。ほらぁ」
右手で股間をグリグリグリ。
「ああん、あああっ」
「あらあら固くしちゃって。ふふ、おっぱいまでたってんじゃないのぉ」
舌で乳首の周りをレロレロレロ。
「ああん、百合様許してぇ・・・」
部室の外に人の気配がした。
「ジュードークィーン 鬼手コキのリリィ。お取り込み中申し訳ないんだけど30分後に生徒会室に来てくれる。」
百合にだけ聞こえる不思議な声の出し方。生徒会長の撫子だ。
「仕事ね。了解」
「・・・?百合様、どうかしましたか」
怪訝そうな顔で尋ねる幸村。
やはり幸村には聞こえていないようだ。
「ちょっと野暮用ができたわ。悪いけど、ウォーミングアップに付き合って貰うわよ。」
「え、それって、もしかして・・・裏のお仕事」
「そう、鬼手コキのリリィの出番よ。」
百合は素早く幸村の袴を剥ぎ取った。
「さぁ、いくわよ」
「そ、そんな・・ひ、ひどい・・助けてぇ」
「ごめんね。正義の影には尊い犠牲がつき物なのよ」
有無を言わさず男のツボを知り尽くした高速の手コキが開始される。
「尊い犠牲なんていやぁ、ああ、や、やめてぇ、あ、いいいっ、いいいっ」
どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ。
秒殺でいかされた幸村の敏感オチンチンをさらに情け容赦なく扱きあげる百合。
「うふふ、ごめんね。幸村クン」
「ひぁああっ、もっもうっゃや、ねひあああっ、やめあああっ、ああああっ」
もはや意味をなさない男の叫び声が20分近く道場に響きわたった。
大吾の人まだかな?
ソフィーの愛のキッスもお願いしまつ
549 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 18:24:05 ID:jph1g5y+
私立花園学園 空手練習場。
すらりとしたモデルのような体型の美少女。
きりりとしめられた黒帯の下からはストッキングに包まれた美脚が伸びている。
「おりゃああっ」
殴りかかる男の突きを軽やかにかわす美少女。
「とうっ」
ふわりと長い髪がなびいたかと思うと少女の回し蹴りが男の腹に炸裂した。
ぼすっ。
「ぐえーっ」
男は腹を押さえてうずくまる。
男に冷ややかな視線を送ると美少女は周りの男達に問いかける。
「まだ、立ち向かえる者はいますか」
床に大の字に倒れたり、うずくまったりしている10人の男達は、皆苦しげに首を振った。
「さくら様、参りました。降参します。」
「そう、それでは裏のお稽古に移りましょうか」
美少女は男達を横一列に寝かせ、袴を脱がせた。
悩ましげなさくらの格好。そしてこれから始まる裏の稽古への期待に男達のオチンチンは勃起し先走り液を垂らしていた。
「カラテクィーン 無限電気按摩のチェリー。悪いけど30分後に生徒会室に来てくれる。」
さくらにだけ聞こえる撫子の声。
「いいわ。」短く答えるさくら。
「みんな、今日は、20分間のタイムアタックです。
目標は新記録です。」
「えっ、そんな」
「や、やめて」
男達の声を無視してさくらは床に座り左右の足で別々の男の足をこすり始めた。
「わひゃあっ」
「いいっ」
シルクのストッキングが先走り液で濡れた男のオチンチンをこすりあげる。しゅっしゅっしゅっ・・・・。
「も、もうだめぇ」どぴゅっどぴゅっ
「いっ、いくぅ」どぴっどぴゅっ
2人の男が同時に射精した。
さくらの足はまるでセンサーがついいるかのように男の快感を察知し、射精をコントロールできるのだ。瞬殺でいかせることも、あるいは射精一歩手前の生殺し状態を延々と何時間も続けることも・・・。
それが無限電気按摩のチェリーと呼ばれる所以だったのだ。
「おつぎ」さくらは機械的に次の2人を責め始める。
「ひいっ」「助けてぇ」男達の随喜の涙と精液が道場の畳をぬらしていった。
「ふうっ。」
息をついて立ち上がるさくら。
新記録達成。
結局10人の男達は20分間で4回づついかされることになったのだった。
白目をむいて失神した男たちに礼をするとさくらはシャワー室に向かった。
GGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ
今さらだが学園の女帝がテラGJすぐる。
美咲に嬲られたいのは勿論だが、縛って犯したいという男共にも共感してしまう
一人称でここまでレベルが高い物は久々だよ。もう精嚢がすっからかんだ。
続きも期待しておりまする。
>>549 無限電気按摩の餌食になりたい。
大の男を二人同時にイかせるとは……脚の長さもすごそうだ。
保守
554 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 13:15:50 ID:80QGc186
大吾まってますage
戦闘コスチュームが下着のランジェリーファイターとかが夢
559 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 23:55:30 ID:5mZR+uck
>>556 どこかで見たことある絵柄なんだが・・・
詳細を是非お願いしたい
M野郎拷問Ssage で検索してみて下さい
561 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 21:37:16 ID:/E93gLFP
花園学園レスリング場
大柄な少女が腕組みをして5人の男たちを睨みつけている。
身長170センチ。ボブカットの髪にくりんとした目。
薄紫のビキニに包まれた豊満なバストとヒップは生唾ものだ。
「まったくもう、せっかく私がこの豊満な胸を貸してあげるって言ってるのに」
持ち上げたバストを離すとぷるるんと揺れる。体に似合わずかわいいロリ声だ。
「女相手に尻込みするなんて。それでもインターハイ団体戦優勝チームなの?」
向かい合った男たちは皆10センチ以上は背が高く、30キロは重そうだ。
街中を歩けば、チンピラでも道を譲りそうないかつい風貌。
しかし、この少女の前では蛇に睨まれた蛙のようだ。
「すみれ様、お願いします。」
一番大柄な男が前に出た。身長190センチ。体重は120キロはあるだろうか。
「関口君、さすがキャプテンね。いいわよ、かかってきなさい。」
「では、いきます。・・・どりゃああ」
身体に似合わない素早いタックル。
ダンっ。すみれは余裕ではたき込む。
「ぐっ」つぶれる関口。
立ち上がろうとしたところを素早く背後にまわりスープレックス。
「そりゃあっ」
まるで地面から巨大な大根をぶっこ抜くかのようだ。
「うわああっ」
どーん。
きれいな弧を描いて関口はマットに叩きつけられる。
「よいしょおっ」
すみれは容赦なく関口の顔面に座り、ちんぐり返しの体勢にした関口の両手両足を
足でロックした。
「ホルモン焼き一丁あがり」
「んぐぐぐぐ」
もがこうとする関口。しかし、すみれはびくともしない。
「ふふっ、私のおまたは、濃厚なフェロモンがたっぷり出てるからね・・・」
すみれの股間に顔を覆われ関口のオチンチンはあっという間に勃起した。
「あらあら、ふふ、これ、どうしようか」
すみれはいたずらっぽく言うと人差し指をつつーっとオチンチンに這わせた。
「むぐううっ」
全力で逃げようとする男を軽々と抑え込む美少女。
「次は、自分の番かも・・・」
残りの部員は恐怖と期待に股間を膨らませながら生つばを飲んだ。
562 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 21:39:27 ID:/E93gLFP
「レッスルクィーン 極楽顔騎のパンジー。練習中邪魔して悪いんだけど30分後に生徒会室に来てくれる。」
すみれだけに聞こえる生徒会長撫子の声。
「オッケー。仕事ね。じゃあアップもかねて速攻でやるかぁ」
「?」「?」「?」
すみれの独り言に首を傾げる男たち。
「ゆっくりかわいがってあげるつもりだったけど事情がかわったよ。あんたたちちょっと待ってな」
立っている部員にそういうとスミレは腰をグラインドさせながらすごい勢いで関口の股間をパンツ越しにシェイクした。
「そーら、一回目だよ」
しゅっしゅっしゅっ・・・
「ぐーぐーっぐーっ」
関口はうめき声をあげながらひとたまりもなく射精した。
「ほうら、もう一丁」
腰を振るすみれ。股間からあふれ出すフェロモン。淫臭を嗅ぎながら関口のオチンチンはすぐに勃起した。
「んぐうんぐうんぐう」
悲鳴を上げる関口。
「今日は時間がないからこれで終わりにしてやるよ。」
再び股間をシェイクするすみれ。今度は腰を振らずぴったりと関口の口と鼻を股間で覆う。
「んぐぐぐぐ・・・・くぐ・・ぐぅぅ・・」
「そら、これで昇天しなっ」
「くぅぅぅ・・ぅぅ」
どぴゅっ。関口は射精しながら失神した。
股間から出る強烈なフェロモン。そして男を自在に失神させることのできる美尻。
これが極楽顔騎の名前の由来だった。
「ふっ、他愛もない」
立ち上がるすみれ。よだれをたらし白目をむいた関口の顔はとても幸せそうだった。
「さぁ、つぎは誰だい」
男たちはふるえあがった。
・・・・・・
20分後、マットで失神している5人の男たちにバケツで水をかけて起こすと
「じゃあ、片付けよろしくな」
そういってすみれはシャワー室に消えていった。
きたああああああああ
GJ!
ほ
ho
短くまとまってて良いな
567 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 21:00:08 ID:z23NsrtB
女:そ〜〜〜れっ
男:うぎゃっ!!!
女;あはんっ
男:ガァァァ!
568 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 05:55:51 ID:7Y02RKCI
569 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 00:00:13 ID:Ia3QaDdU
学園の女帝最高です。
ウザい女と思われるの覚悟して書くけど
普段威張ってる男を美咲様が簡単に倒していく様はまさに爽快です。
続きに超期待してます!
学園の女帝第一話を漫画化してくれる神はいないものか…
美咲キックが見たい、というかされたい
571 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 10:47:07 ID:h5DJMrws
>>573 画像が見れない……でも眼鏡の頭脳派にやられるのいいね。
エロうま!
一週間ぐらいオカズになりそうなGJだ!
GGGGGGJJJJJJJJJJJ!!!
セリフ最高
お尻攻撃最高すぐる・・・またいつでもいいんでやってくださいな
>伝統ある男子部のベルトが女子部の主将に獲られてしまう
これのSS書いてくれ
イイヨイイヨー
>>573 凄いイイイイイイ!!
できればまた今度でいいんで
お尻攻撃またかいてください!
顔はちょっと困った顔というか感じちゃってる顔がいいなあ
>573
いいですね。つうか何処行ってたんすかwwww
そんな画像掲示板があったなんて・・・・
眼鏡レスラーはあまり力は無いけど、テクニックで相手を翻弄するタイプなのかな?
試合中に最も激痛を感じる箇所と、快楽を感じる箇所に関節技を決めるシーンが想像できます。
伝統ある王者の証が女子の腰に巻かれるとはなんたる屈辱
584 :
205:2008/07/15(火) 00:07:03 ID:lr99Qa/j
GJ過ぎる
王道中の王道ですね。
つうかおっぱい露出が不自然すぎてワラタ。
自分から脱いだのか、この痴女め!!!
オッパイポロリはリュウの最後の悪あがきで出した昇龍拳が掠ったんだと予想
だからチュンリーの体力が少しだけ減ってる。でも所詮は無駄な足掻き、
恥じらうどころか堂々とオッパイをさらけ出すチュンリーに
オッパイをブルンブルン揺らしながらの百烈キックを食らってKO負け。
携帯からだと画像見れないorz
携帯からリサイズで見れたよ?
591 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 20:41:25 ID:5gdvLhtz
593 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 23:11:09 ID:gfo69XnT
あ
女子部と男子部の対立イイねえ
男子部が舐めきった口、態度とってたのが手に取るようにわかる
男集団VS女集団は良いシチュエーションだよな
個人の敗北だけでなく男という性別そのものの
負けも意味するから屈辱度が段違い。
女子部!女子部!
部長! 部長!
597 :
205:2008/07/17(木) 18:01:04 ID:eUjq3Pw1
SS書くのは挫折したためorz、骨組みとして構成した設定だけ投下してみます。
高校生のスポーツとして「プロレス」が普及している世界の物語、というのが基本。
プロフェッショナルのレスリングではなく、アマチュア学生による「プロ形式のレスリング」という扱い。
これは妄想補完のための設定走り書きで、SSじゃないです。ご了承を。
高校プロレス:この世界では全国的に普及しているメジャーな学生スポーツ。
長い間男子のスポーツとされてきたため、高校女子プロレスの歴史はまだ浅い。
大会では個人戦と団体戦が行われ、ウェイトによる階級の区別は基本的になし。
舞台:鴬蘭学院高校プロレス部。
高校プロレス界においては全国的に名の知れた名門校だが、今では女子の方が有名。
ここ最近ずっと女高男低の成績が続いており、男子部は肩身の狭い思いをしている。
男子部:高校プロレスの誕生とほぼ同時に創部した、かなり古い歴史と伝統を持つ。
ずっと昔に全国優勝して以来、栄光は過去の物となり、長いこと地区予選どまりで
全国の晴れ舞台からも遠ざかっていた。いわゆる古豪校というやつ。
ところがこの年ついに念願の地区予選突破、
全国大会再出場を果たした上にベスト8に進出と大躍進。
一気に全国制覇をも視野に捉え意気上がり、自信とプライドを回復している。
女子部:男子に比べて歴史の浅い高校女子プロレス界ながら、そのトップ校として君臨。
この年も優勝して全国3連覇を達成。
名門中の名門として名を轟かせ、選手は全国から精鋭が集っている。
長いこと男女の成績がアンバランスな状態が続いたためか、
すっかり男子部のことを見下す風潮が出来上がっている。
男子部が躍進してもそれは変わらない。
ベスト8ぉ?うちらずっと優勝してますけど?みたいな。
こんな雰囲気なので最初から男を見下してる、
もしくは見下したい女子生徒が惹かれて入部することも。
海外から強力なプロレス特待生を招き入れたりもしている。
超強豪なので学校からも優遇されており、ピカピカの専用ジムまで持ってる。
練習は真面目でハードだが、それ以外での風紀はやや乱れている。性的な意味でも。
だから無駄にエッチなコスチュームを好んで身につけ、
男子相手に電気アンマとか顔面騎乗とかエロ技をノリノリで仕掛けてくる。
(続き)
・圧倒的な成績の差ゆえ、女子部の高圧的な態度に
男子が何も言い返せずじっと我慢する、という状態が続いていたが
男子部が躍進して自信を付けたためついに鬱積していた怒りが爆発、というのが抗争の発端。
以下男子部と女子部の舌戦。
「いい加減ナマイキなんだよ女ども!女子の低レベルおままごとプロレスで優勝してるからって調子のんな!」
「なにそれ喧嘩売ってんの?いいわよ買ってやるよ、女子の力見せてやるからかかってこいよ!勝負だ勝負!」
「(ちょ、この展開は予想外)おいおい、女子と試合なんかできるかよ」
「あっれ〜?逃げんの?ビビッてんの?男のくせに?低レベルな女子相手に?ふ〜〜〜ん」
「(ムカッ)わかったよやってやるよ、ボコボコにされても自業自得だからな。文句言うなよ」
「はっ、そっちこそ!男どもが負けた後にどんな言い訳をするか楽しみにしてるわ!」
「チヤホヤされすぎて脳みそが溶けてんのか?プロレスで男が女に負けるわけねーだろ。パワーが違うぜパワーが」
(ここで女子部主将が登場)
「うふふ、だったら学内ベルトも賭けられますわよねぇ?女に負けるはずがないのでしょう?(ニヤニヤ)」
うろたえる男子部一同だったが、大口を叩いた手前退くに退けず、
男女それぞれの主力をぶつけ合う対抗戦の実施と禁断の男女間タイトルマッチが決定。
学内チャンピオンベルト:
まだ高校生プロレスが男子だけのものだった数十年前のこと。
全国大会を制した鴬蘭学院高校はその記念として、
そして部員たちのさらなる切磋琢磨を促すために
学内王座を設け、チャンピオンベルトを作成。
以来、ベルトは男子部内の新人戦(2年生間のトーナメント戦)の優勝者に
主将の座とともに渡されるようになり、代々引き継がれてきた。
伝統ある男子部の誇りであり、象徴。
ちなみに今回の抗争は3年生が引退・卒業し、
新王者=男子部新主将体制も固まりつつあった春休みに勃発した。
(続き)
・女子が男子を前に自信満々なのには理由がある。
全国に普及している人気スポーツの高校プロレスだが、
実は男子の競技人口は他のスポーツに押され激減してきている。
反対に女子の競技人口はグングン上昇中。
人材難の男子は競技レベルが急下降、
反対に人材が次から次へと沸いて出る女子は競技レベルが急上昇。
でも男子のレベル低下、女子のレベル上昇は指摘されても、
まさか逆転が起こりつつあるとは鴬蘭の男子部含めて殆どの人が気付いていない。
しかし名門中の名門として全国から選りすぐりの猛者が集い、
男子顔負けの実力の持ち主がゴロゴロ在籍している
鴬蘭学院の女子プロレス部はその事実に気付いているというわけ。
少なくとも鴬蘭男子のレベルなら恐れるに足らずと考えている。
・対抗戦は男子部の完全敗北。
リングへ送り出した選手はことごとく最強女子部のアマゾネスたちに返り討ちに遭い、
最終試合のタイトルマッチではベルトまで奪われる悲惨な幕切れ。
その後も男子部は女子部に抵抗を試みるものの、ますますレベルが上がる女子には勝てず。
・鴬蘭学院の男女対抗戦の結末は高校プロレス界に衝撃を与え、
自信を深めた全国の女子プロレス部は次々と男子に宣戦布告。
全国各地、様々な形で男女対抗戦が組まれ、全国規模の男女抗争がスタート。
鴬蘭の出来事は女子最強校ならではのレアケースと思われていたが、
蓋を開けてみれば男子が女子に屈するケースが続出。新聞にも取り上げられ、
<全国で男女対抗試合がブーム 女子の勢いに男子は押され気味?>
<大波乱 男子の名門校、女子の無名校に敗北>
<ここでも女子旋風 県選抜メンバーでの男女対抗戦、女子に軍配>
<全国各地で女子の勢い止まらず 男女対抗戦で男子を次々撃破>
<まさに女は強し!全国の男女対抗戦、6割以上が女子の勝ち>
などの見出しが連日紙面を踊った。
(続き)
・協会も異変を目の当たりにし、女子の声に押されて男女対決の公式導入が議論される事態に。
「もはや大会は男女混合で行うべき」、
「いや基本は男女別のまま、男子と女子の優勝者どうしで真の決勝を行うのが良い」、
「それなら全国大会だけ統一して、地区代表は男子の優勝VS女子の優勝で決定するのはどうか」、
「全面的に男女の大会を統一して、一校一代表、大会の出場権をあらかじめ同一校の男女で争ってはどうか」
などの提案がされる。
・もし公式の場で女子に負け続ければ、男子のプロレスは自信を喪失し、「女に負かされるスポーツ」として
ますます競技人口が減りレベルもさらに低下してしまう。そうなっては学生男子プロレス存亡の危機である。
男たちは理解していたが、「女に負けて自信を失くしたくないから男女対決はやめてくれ」とは言えない。
「男のプライド」があるので、女子たちの「男ども、逃げずに勝負しろ!」という挑発に乗らざるを得ない。
結局女子の熱狂的な声に流されるまま、公式大会の男女混合路線もしくは男女対抗形式の導入は確定的に。
公式大会の場で男の矜持を女に脅かされることになる全国の高校男子レスラーの運命やいかに。
・・・とまあこんな感じで妄想してました。SSにしようとするとまとめられなくて。
まとまりがなさ過ぎて絵もどんなのを描こうか決めきれないという本末転倒ぶり。
鴬蘭学院の対抗戦の様子とか、全国での男女抗争の様子とか、
大会の出場権を女子に奪われる屈辱と失望とか、色々描きたいけどなかなか進まない。
描けたらちょこちょことアップするつもりではありますが、いつになることやら。
とりあえず鴬蘭高校の女子の他のメンバー書いてみようかな・・・とりあえず今回はこれで失礼。
充分堪能できました
おお、かなり凝った設定だな。
つーか普通に文章力あると思うがw
男女対決が全国規模に広がり、
男女の実力の逆転が明らかになっていく様に興奮した。
次の作品待ってます!
なんたる壮大な構想。
個性豊かな女子レスラーがいるといいな。
純粋に実力で男子を圧倒したり、お色気で誘惑されたり、試合中に射精させられたりする展開キボン。
電気アンマで射精させられる絵みたいな
ここってクイズ番組はスレチかな?
とっておきの男女対決動画あって抜いてるんだけど
男子部のOBも出して欲しいな。元学生プロレスチャンプで卒業した後
プロの世界に入りそこで知らない人の居ないほどの大活躍してる人気プロレスラー
OBとして男子部を訪問してスパー相手をしていたのだがそこに女子部が現れ・・・
新聞記事の見出しはヤバイなw
練習試合?とはいえ女子にギブアップ奪われた瞬間を抜かれた写真と共に
大きく載せられたら負けた男子はもう立ち直れないだろw
そのうえ公式戦も男女混合になるとか不憫すぎw
性的に乱れた女子部という設定も気になる。逆レイプされてえ
「女に負けて自信を失くしたくないから男女対決はやめてくれ」とは言えない。
「男のプライド」があるので、女子たちの「男ども、逃げずに勝負しろ!」という挑発に乗らざるを得ない。
↑
これ痛いほどわかるわあ・・・
女子に対戦申し込まれると何ともいえない緊張感(負けたくないみたいな)でるし・・・
その緊張が試合にも響いたりする。
>>609 禿同。新聞の見出しイイ!!上から時系列で並べられてるのだろうけど
最初は女子もなかなかやるじゃん、と男が上から目線って感じの記事だったのが
女の強さを認めざるを得ないって感じの記事に変わってるような気がする
最初の記事は男性が書いていたが、女性に変わった感じもする
特に「まさに女は強し」なんて男性記者は書かないだろう
名門校男子が無名校女子に負かされプライドをずたずたにされてるのを想像すると・・・
設定だけ提示してもらう、ってのもなかなか良いね。妄想を刺激される。
設定だけといっても漠然としすぎず、適度に詳細なのが良いのかも。
俺が妄想したのは男女逆転が始まりかけた高校時代を
なんとか女と対戦せずに切り抜けて『プロ』のプロレスラーになった男が、
グラビアアイドルになった元同級生(元女子プロレス部)と企画で闘うことになってしまうというもの。
流れに乗って俺の妄想。
シンプル某シリーズの双葉理保がモデル。
バラエティでアイドルがボクシングに挑戦なんて感じの企画で
シャドーやパンチバック、ミット打ちやサンドバックで素人とは思えない動きを見せる。
そして、プロ相手にパンチを何発、当てられるかってな感じでスパーリング開始。
最後はプロを1ラウンドでKOして放送に乗せられるかスタッフが大論争。
某エロレスでさえピエロみたいな男が居たのにラブアッパーでは男が居なかった不満を妄想でカバーしていたw
鴬蘭学院高校プロレス女子部顧問の先生にも登場していただきたい。
本人もここのOBで現役のころはそれなりに名を馳せた。
教師となってからは、コーチとしての手腕を発揮。女子部を全国トップへ躍進させた影の功労者でもある。
さすがに生徒たちと比べて、大人なので今回の男女抗争に対しても双方に冷静な対応を求め、
何とか和解に持ち込もうと苦慮し続けていた。
しかし、調子に乗り切っていた男子の「ババアry」、「いきおくry」等の禁句連発にマジギレwwwww
「大人として男子生徒どもの更生をしなくてはry」
かくして掟破りの年の差男女混合マッチとあいなるわけです。
現役から時間がかなり経っているので、いい具合に脂肪がのっており、
水着姿ではムチムチボディで若く性欲逞しい男子を試合前から虜にしてしまう。
豊満なボディを活かした居尻のヒッププレス、コーナー最上段からのダイナマイトボディプレスで、
現役真っ盛りの男子を圧倒するポテンシャルを存分に見せ付ける。
くだらないモーソー、サーセンwwww
男が女のことを見下し、絶対男のほうが強いと思ってることがダイジ
弱いと思っていた女に負かされてしまい、プライドをずたずたにされるのがいい
ダイゴVSソフィーまだかな
プライド高い生意気な少年ってとこがツボだ
男として
キャプテンとして
チャンピオンとして
女には負けられない
そろそろ何か書いてみようかな
>>600のように設定書く感じで、ところどころ会話入れちゃう感じになると思います
頑張ってね!
書いて書いて
621 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 00:29:03 ID:9rD9UeYg
最高!
セリフなんて言ってるんだろ?
絶対買う
女側のセリフってほとんど
「あら」とかで
ほとんど女側の圧勝じゃん?
たまにはギリギリ女側が勝つみたいなのがあっていいと
キックでヒグマを撃退した女子中学生がいたらしい
エロ技は姉に任せて獄長はバイオレンスな方に走ってほしかったな。
削除はえぇな
ヒグマ撃退は内側からだから、ただビックリしただけだからなあ
真正面から格闘してボコボコならよかったのに
あのニュースは正直どうでもいいレベルw
単に女が強ければいいのかよwww
サメと戦って勝つ女の子の話でも書けwwww
全然萌えないねアレ
>>629 強ければいいだろ 何を求めているんだ?
力が男と対等、男より強い、どう見ても強そうなのが弱そうなのにやられるのに萌えスレじゃないの?
ダメだこれはwwww
ダメって何が?
雌熊が雄熊に勝つ話なら?
まあ、あくまで「女が男を倒す」シチュエーションのスレなわけで
ただ強い女の子に萌えるというのとはちょっと異なると思う。
>>635 スレ違いだろJK
637 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 12:19:35 ID:yykgu2po
熊殺しとか水牛殺しとか通り名のある美人空手家に
正拳突きを貰ってのたうちまわりたい
アイドルの痴漢撃退のやつも、逃げようとしたところを だしなあ
本人めちゃくちゃ喜んでるけど、正面から襲ってきたのを返り討ちにでもなけりゃ大してすごくないてw
現実じゃあ細身低身長美人が大男を平等な条件で倒すなんて無理かなぁ 1度くらいあってもねぇ・・・
リアルの話してもつまらなくなるだけだぞ
やはり妄想や、その産物であるテキストや
二次元画像が最も楽しめる。
早い話がクレクレですごめんなさい
プロレス部ネタはかなり好みなので続きを期待せずにはいられない
>>640 そこの590が久々にスマッシュヒットした
変な話題からすっかりスレが止まっちゃったな
644 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 20:21:43 ID:IbiiQr/5
お姉さま風に笑われながら負けたい
負けた後悔しがってるところを慰められて撫で撫でされたい
お姉様風を書こうと思ったらお嬢様っていうか単にサドっ気ある人になってしまった
「汚いわねぇ、本当に・・」
手入れの行き届いていない生徒会室に入って一言。新たな生徒会長として任命され、数ヶ月。彼女は変わらぬ愚痴を今日もこぼしていた。
副会長として彼女の補佐をする僕は二年連続で今のポジションにいる。新たに会長となった彼女を見て、以前から持っていた彼女へのイメージは消えてなくなった。
生徒会の中でも事務能力は優秀だし、性格もいい。何より他の女子生徒と比べてかなりの発達を見せるそのプロポーション・・僕は彼女に憧れすら感じていたのに。
今はもっと違う感情が僕を支配しつつあった。彼女の本性に対しての怒りと・・もう一つ、認めたくない感情。
「机汚れてる。拭いてちょうだい」
椅子に座って、ダラけていると思ったらこの命令。
親に甘やかされて育ってきたのか、素の彼女はとてもワガママだ。まるで僕を召使いか何かと思っているのだろう。
ここ最近ずっとこんな調子で僕はずっと我慢してきた。しかし今日はそうはいかない。
「それくらい自分でやりなよ」
同学年の人間として忠告した。
初めて出た僕の答えを聞いてからどう思ったのか?無表情で数秒考えた後に彼女は口を開いた。
「・・ちょっとこっち来て」
僕はためらった。顔こそは満面の笑顔だが何か裏がある・・そう思わせる笑顔。
「ね?すぐ終るから」
又も満面の笑顔。無意識に惹かれてしまったのか、僕は彼女の前まで歩いていた。
その場で椅子から立ち上がる彼女。笑顔を僕の顔に向けている・・その瞬間。
高い音が部屋に響いた。視界が右にズレ、左頬が急に燃え出したかのように熱い。
彼女の平手打ちが僕に向けられたのだった。僕はどう対応していいかわからなかった。こんなことされたのは初めてだ・・
「拭いてくれる?」
さっきと寸分違わぬ笑顔で彼女は繰り返す。僕は何故か頷いて、雑巾で机を拭き始めてしまった。彼女に逆らってはいけないと体が判断したのだろうか。
僕は机を拭き終わると雑務に戻る。さっき食らった平手打ちが奇妙な感触として僕に残り続けていた。
書類をまとめるだけの作業だがその感触を忘れるには丁度良いだろう、僕は作業に集中した。
全体の半分が終ったくらいだろうか、彼女が大人しいと思っていたらさっきまで座していた椅子には彼女はいなかった。見回そうと少し首を動かす。彼女は意外なところにいた。
僕の真後ろにピタリとくっついていたのだ。僕は呼吸を止めた。こんなに接近されたこともしたことも無い。甘い髪の香りが漂い、間近で見る顔も一層美しい。
「ねぇ、ちょっと良い?」
言うが早いか、彼女は後ろから僕の腰へと腕を回し、抱きしめてきた。豊満な胸が背中に当たる。シャツ越しでもわかる柔らかさに僕はたじろいだ。
「な・・何」
顔が赤くなってるのが自分でもわかる。急にこんなことをされれば誰だってそうなるだろう。
「さっきの口答え、結構ムカついたの」
意味を整理する為に一瞬僕の身体の全ての動作が止まった。だがよく理解できない。聞き返そうとしたその矢先、
鈍い感覚が僕の胃を襲った。腰へと回していた彼女の手が僕の横腹を握り締めいていたのだ。
「い、痛い。ちょっと・・」
今日は衝撃の連続か。彼女がこんな荒っぽい行動に出るなんて思いもしなかった。
横腹の痛みが引いたかと思うと、今度は頭部に痛みが走る。彼女は僕の髪の毛を思い切り掴んでいた。
更に思い切り後方へと引っ張られる。僕は踏ん張るも、足を崩して膝を突く形になってしまった。
床ばかり映る視界に彼女の華奢な足が入り込む。僕はとっさに顔を上げる。
そこにはこれまでにないアングルから見た胸と彼女の顔があった。
彼女は無言を僕を蹴り飛ばす。僕は書類が入っていたロッカーに激突し、しりもちをついてしまった。
中腰になって、僕の顔を見つめる彼女。こんなことをされて不愉快にならないはずが無い。
しかし、一瞬彼女が今まで以上に美しい、という気持ちが頭の中でよぎった。
そのせいで、僕は立ち上がることが出来なかった。更に彼女はかがみこみ、互いの顔が触れそうなほどにまで、近づいてくる。
たまらず目を逸らした瞬間、再び僕の頬が発火した。平手打ち。それも今回は連続だ。視界が揺れ、痛みがじわじわと浮かんでくる。
「前言撤回してくれる?」
彼女は僕が口答えしたのが余程気に入らないようだ。ここで撤回しますといえば、彼女は手を引いてくれるだろう。
しかしそこまでしてしまったら、僕は完全に屈したということになる。男としてそれは気の引けることだった。
僕は黙って、下を向いていた。すると彼女は腕を僕の首へと回し、再び抱きしめるような姿勢をとった。
そして実際に彼女は僕を抱きしめた。ただ普通と違う点は、豊満な胸へと僕の顔を埋め込んだのだ。
柔らかすぎる感触に僕は戸惑い、興奮した。もがいても何故か振りほどけない。甘い、少し汗ばんだ香りが僕の頭を支配する。
彼女のことを見たときから、この胸に触れてみたい・・そんな願望はあった。そして今、思いもしない形で願いはかなった。思いもしない形で・・
しかし興奮してばかりもいられなかった。完全に呼吸がふさがれたのだ。彼女は胸に押し付けることをやめず、じわじわと僕を苦しませている。
もがきにもがいた僕はようやく解放された。酸素をひたすらに取り入れ、咳き込む僕を見て彼女はどう思ったのか。
「私に口答えせずに、服従しますって言って?」
咳き込んでいることなどお構いなしに、彼女の要求は続いた。段々エスカレートしてくる。
「受け入れてくれたら今みたいなこといつもいつもしてあげてもいいのよ?とっても嬉しいでしょ?」
彼女は何かを指差して言った。いや、僕にはわかっていた。何を指しているのかが。
さっきのうずめられた苦痛で唯一苦しまなかった僕の部位・・僕の性器はいつの間にか自己主張を行っていた。
彼女に見られた。こんな光景を。彼女に反発を覚えながらも、性的な快感を僕は正直に感じていた。
「口答えしてると思ったらこんな風になるなんて・・素直じゃないのね」
「ち、違・・」
「何が違うのかしら?」
間髪いれずに彼女は再び僕の顔を胸へとうずめた。
僕の股間ははち切れんばかりに膨らんでいく。その感覚が堪らなく恥ずかしかった。
「ほら・・嬉しいんじゃない。ヘンに意地張ってるとかっこ悪いわよ?」
図星だった。同時に僕の顔が火を噴きそうになり、目には涙が浮かんできた。
「アハハ・・図星ね。恥ずかしい?悔しい?」
罵倒がエスカレートする。そして彼女はついに凶行に出た。
僕の股間に手を入れ、性器を愛撫し始めたのだ。
未知の感覚。目の前の美が僕を蝕んでいる。
僕は喘ぐことしか出来なかった。抵抗するべきなのに出来ない。
同学年の女子に何もかも見透かされ、良いようにされているというのに・・
「ふふ、可愛くなってきた」
喘ぐ僕の口を三度、彼女の胸が塞いだ。後頭部に手を回され、完全に固定されてしまう。
僕の性器は限界を迎えていた。性器への快感と顔面への快感。呼吸が難しくなるにつれ、僕の頭の中はとろけていった。
そして全身がドロドロになったと思った瞬間、性器から放たれる感触を感じた。
止まらない発射の感覚。完全に彼女に屈した瞬間だった。胸にうずめられたことによる、暗い視界。そこで僕の世界は変わった。
「おつかれさま・・」
耳元で囁く彼女。僕の頭をすりすりと撫でて愛撫を続けてくれている。
「任期終了までよろしくね・・私のワンちゃん」
彼女の言った意味はわかっていた。でも抵抗しようと思わなかった。
僕はただ彼女の優しい愛撫に身を任せていたいとしか思わなくなっていた。
この日以降、僕は彼女に従い、愛撫される毎日が続いている。男のプライドとかいうものは全てこの日の彼女が壊してくれた。
もう僕は彼女に対して何の疑問を思い浮かばない。僕をワンちゃんとして支配してくれればそれで良かった。
完
最高!
男のプライドが男を苦しませ、女をSに駆り立ててるな
男が女に力で完全に負けるような話を希望
GJ!
このスレに多い格闘モノとは違うけど、「倒す」というか
女の子の横暴さに心を折られる感じが良かった
654 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 17:54:03 ID:INkKxjys
グーグルストリートで
女子高生が男子をボコしてる写真があったっぽい
霧崎マイに罵倒されながら犯されてえ
ところでお前ら、女の身体はどこが好きですか。
足の裏
658 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 22:01:47 ID:HFvgItVx
太ももに決まってる
鎖骨
おっぱい
661 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 10:35:56 ID:n0UUS2Vf
662 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 10:59:13 ID:v0QvaUct
やっぱ
太ももと胸かなあ
だからその2つによって負かされる話ばっかだよなあ
俺は尻です
ヒップアタック最高
負かされるというか使われるって感じか
女子の筋肉最高
667 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 15:40:57 ID:lJfw0x9f
○キングオブファイターズ、大会2日目、第二闘技場○
大会2日目はボクシングヘビー級チャンピオンが参戦するということで、
観客席は超満員。
アクセルホークVS不知火舞の試合が早くも華僑を迎えようとしている。
試合開始からおよそ三分が経過した頃・・・
『どぉりゃあ!!!』
豪快なアッパーが唸りを上げる。
タイミングは完璧。
完全に舞の顎を打ち砕くはずだったが・・・。
これを紙一重で後方にかわす舞。
(ば、ばかなっ。またかわされた…)
舞『そんな大振り私に通用すると思って!』
縦横無尽にリングを駆け回る舞。
今だに捕らえられずにいるアクセルに苛立ちの色が見え始める。
焦りからか雑になった攻撃・・・舞はその隙を見逃しはしなかった。
(う…これは!?)
急に意識が薄れていく感覚に襲われる。
気付くと舞の両足が首根っこをジワジワと締め上げている。
(いつの間に!くっ…こざかしい。)
舞の両足を掴み、振り解こうとするが、酸欠状態で思うように力が入らない。
舞『ほら、ほら、どうしたの〜。』
(く。この女ァ…俺様に挑発だと!!)
怒りで顔が真っ赤になる。
『うがぁぁ!!』
渾身の力を両腕に込める。
怒号と共に、両足の固定が外れ、宙に弾き飛ばされる舞。
『今度こそもらった!!!』
空中で身動きがとれない舞。
強烈な左フックが舞を捕らえようとした瞬間。
バシッ!
舞の放った扇子がアクセルの顔面に直撃。
一瞬視界を見失い、惜しくも好機を逸っしてしまう。
アクセル『くそがぁぁ!』
冷静な判断が出来きていないアクセルはあろうことか敵を視界から見失なってしまう。
668 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 15:43:06 ID:lJfw0x9f
舞『鬼さん、こちら。手の鳴るほうへ。』
手拍子が聴こえる後方を振り向いた瞬間、アクセルの体がくの字に折れ曲がる。
『ぁ…がっ。』
不用意だった・・・
舞の強烈なミドルキックがアクセルが横腹に突き刺さる。
すかさず扇子を振りかざし頭部への殴打。
そして下腹部への肘打ち。
舞の流れるようなコンビネーションが炸裂する。
連打を浴びせられ体のバランスを崩してしまうアクセル。
しかし右の打ち下ろしがカウンターぎみに舞の前頭部を捕らえる。
間一髪左腕でガードする舞だが…
ドゴッ!!
全体重をのせた一撃はガードを弾き飛ばし、鈍い音とともに舞を襲う。
舞『きゃぁぁぁ!』
。
悲鳴と共に地面に叩きつけられる舞。
全身が痙攣しながらもなんとか立ち上がろうとする。
『げはは。ガードごしだがやっと捕らえたぜ。女の分際で俺様に立て付いた
罰だ。観衆の前でズタボロにしてやるよ』
舞『ふ…ふざけないで、。この程度のダメージ…全く問題なくってよ!!』
『強がりは良くないぜ。お前の脚は嘘を付かないみたいだしな』
脳への衝撃が強烈過ぎたせいか、脚にまでダメージが回っている舞。
アクセルは舞の躰を舐め回すように観察した後、不適な笑みを浮かべ始めた。
『こんな極上の女を料理できるとは、たまんねーな、この大会。』
舞『戯れ言ばっか言ってないでかかってらっしゃいよ!それとも私が恐くて近寄
れないのかしら。』
窮地に陥っても気丈さを失わない舞。
中指を突き立てアクセルを挑発する。
『どうやら、本当に死にたいらしな。ならば望み通りあの世に送ってやる!』
舞めがけて一気に距離を縮めるアクセル。
間合いまであと一歩のところ。
舞が動く!
両手で印を結ぶ舞。
舞『かかったわね。お馬鹿さん。』
舞の体を囲むように、半径二メートルが炎の海と化す。
(なっ!?)
初めて見る炎術に一瞬たじろぐアクセル。
不知火流忍術、陽炎の舞。
この大会に向けて編み出した必殺技が舞の窮地を救う。
炎に包まれながら必死に舞の場所を探るアクセル。
しかし、大気の急激な温度上昇により、舞の体は陽炎のごとく揺らめき、
距離感が全く掴めない。
炎によるダメージがジワジワと体を蝕んでいく。
さすがに深追いはマズいと感じたアクセルは一旦後方に引き、地面を転がるよう
にして炎を消す。しかし、炎を長時間浴びたせいかアクセルの体は極度の麻痺状
態になっていた・・・
(くっ、体が…重い…これは。)
舞『おほほほほ。かかったわねアクセル!』
669 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 15:43:33 ID:lJfw0x9f
痺れる体を無理やりに動かし、ラッシュを仕掛けるアクセルだが、
余裕の笑みを浮かべながら難なくかわしていく舞。
舞『はっ!よっと! 当たるもんですか。』
次第にパンチのスピードが鈍くなっていくアクセル。
13ラウンドをフルに戦い抜ける身体だが、大振りを繰り返したせいか
ボクサーの生命線であるスタミナが底をつきてしまう。
舞『あらあら。もうバテちゃったの。つまんない男ね。』
胸から扇子を取り出し仰ぎ始める舞。
一方、酸欠状態で顔面蒼白のアクセル。
同じ時間を闘い抜いている両者のスタミナに雲泥の差が生まれる。
日本から来た女忍者があのアクセルホークを手玉にとっている・・・
予想だにしなかった試合展開に観客席からまさかの舞コールが巻き起こる。
舞『さぁアクセル!地面に這いつくばる時が来たようね』
舞が動いた瞬間、観客のボルテージは最高潮に達する。
舞の攻撃をクロスガードで凌ごうとするが、
舞『そこそこぉ〜!』
ガードの隙間を縫って、舞の打撃が次々とヒットする。
二発、三発、四発、無数の蜂に襲われたかのような激痛がアクセルを襲う。
意識が飛びそうになりながらも、反撃の機会を待つアクセル。
運良くハイキックを捌けた瞬間、その好機は訪れた。
(今しかない!!!)
『トルネードアッ…ぱ・・・』
ドガッ!!!!
舞の強烈な膝蹴りが鳩尾にめり込む。
『そ・そん・・・な…』
アクセルが必死に見い出した最後のチャンスは無残にも儚く消えさった。
舞『ふぅ。あぶないあぶない。そろそろ反撃してくる頃だと思ったのよね。』
クロスガードが力無くだらんと下がり、ノーガード状態のアクセル。
舞『まだまだこれからよ。』
舞のハイキックがアクセルの側頭部を打ち抜く。
同時にアクセルの口から血の混ざった涎が飛び散る。
ビシッ!!
舞の平手打ちがアクセルの顔を揺らす。
バシッ!
舞『ほら、ほら、!』
バシッ!バシッ!!
今度はスナップを効かせ平手打ちの連打。
脳を左右に振られサンドバック状態と化したアクセル。
舞『とっておきの大技見せてあげるわ。』
そお言うと半開きのアクセルの口に扇子をねじ込む舞。
アクセル『ゆ・・ゆるじで・・・・ぐれぇ』
涙目になっているアクセルを涼しい顔で見つめる舞。
舞『不知火流奥義、滅っ!!!!!!!!!!!!!!』
ドガーーーーーーーン!!!!!
すさまじい爆音が場内に響き渡る。
アクセルは一瞬にして丸焦げになり、黒目はぐるんと上を向き
完全に意識が途絶えた。
無様にも舞の足元に崩れ落ちるアクセル
舞『ふぅ〜気持ちいい〜。』
慌てて場内に上がってきた審判がアクセルの状態を察し
左右に手を振りかざす。
審判『勝者、不知火舞!!!!!』
場内から割れんばかりの大歓声が巻き起こる。
670 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 19:53:36 ID:hatXHKyM
ddd
GJ!
最後は何の技だろ?
GJ
アクセルなつかしかったw
ふむ 小説を書くうえでは会話は必須なのか
674 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 10:29:40 ID:pOhssUHw
ユリにボコられたい
675 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 15:31:30 ID:wd2zVrHA
ダイハード4とかいいぞ
このスレみてて最近は進化して
最近は名前に興奮するようになってきた。
勝ち気な勝雄が戦いを好まない優子に負けてしまう・・・みたいな。自分も今度書いてみるw
>>678 なかなかいいな
個人的には女が格闘で男らが劍で闘って欲しかったが
>>677ですがあまり需要ないみたいなので自重しまつ
かまってほしいのか。。ざまあみろ
うわあん
>>678 主人公のナディーンじゃないの?
それとも変身したらそうなるの?
ドイツ語ワカラン・・・・・・
あきらかに不利な状況で勝つ方が良さそう
鎧着て大劍持ったマッチョ巨漢軍団vs何も着てない、何も持ってない細身小柄筋肉質幼女で、
幼女が格闘と怪力を駆使して勝つとか
ああ誰か書いてくれないかなぁ
他スレのレディ・アンの人の作品キボン
こっちのスレなら大歓迎なのにな。>レディ・アン
あの空気で言えなかったが最高にツボだったんよ…
>>686 エロパロで書けばって言ってんのに
変な意地張って投下を続けちゃったのが悪印象だった
どこのスレ?
俺も知らないやそのスレ
キャラネタ?
格ゲーとかで〜
みてるけど無いぞ
前スレか?
そう。前スレ。
超短いけど、ツクールのゲームもうpされた。
d
解決しますた
205さんの作品が見たい読みたい
696 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 00:43:08 ID:Kg8C6eIR
わっふるわっふる
中国か韓国か忘れたが、少林寺かカンフーかやってる小学生?少女が、自分よりでかいデブ少年を次々倒してたんだが誰か詳細知らない?
他にも回転しながら飛んで板を蹴り割ってた。天才少女らしい。
5年前くらいに世界丸見えの最初の方にあってたんだが
test
女帝斉藤様、お元気でしょうか。
圧倒的な体型を誇示されるだけで完膚なきまでにイかされたい
私もイカされまくりたいです
701 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 20:35:13 ID:jYSRN8pO
そういえば学園の女帝は前回投下からそろそろ5ヶ月か。
その前も5ヶ月前だったし、もしかしたら……
いや、変な期待するのもアレだな。
職人さんは気が向いた時に投下してくれればいい。
つかそれが当たり前だよね。
美咲様の次の相手誰だろう?
私的に一応予想はしているが果たして当たっているかどうか…
704 :
馬鹿達の賛歌:2008/09/02(火) 01:13:52 ID:LUS0zhEA
保守ついでにさわりだけ投下します↓
忌み地という物がこの世にはある。
この日本の大地を巡る気の中で、陰の気のみが溜まってしまうダムの様な土地だ。
古来からその土地は不浄で満ち、病や災いが住む人間を襲った。
腐気が漂い、農作物は枯れ、太陽は暗い雲に塞がれた。
そして、いつしか人はそこを呪われた地“忌み地”と名付け遠ざかったのだ。
永らくの間、人はその忌み地を避けて生きてきた。
戦国時代、江戸時代、飛んで明治、大正、昭和――…
だが、平成元年。永遠に続かれると思った禁忌の地に踏み入った者が居た。
何故、人々が恐れ嫌う土地にその者は立てるのだろうか。
この世には“馬鹿”という人種も有ったからだ。
これは、妖怪と馬鹿達の、忌み地を賭けた戦争の物語である。
眩しく満ちる陽光の中、若者の笑い声がさんざめく。
季節も秋を迎え、照りつける日差しも幾分弱まった。朝の通学路には心地良い涼しさすら漂っていた。
爽やかに呼吸する並木の青い葉にも負けぬ若人の輝きが、まるで川面の煌きの様に辺りを包んだ。
――腕白(うでじろ)学園――
そこに登校途中の耀く集団は腕白学園の制服に身を包んでいた。
男子は濃紺のブレザーと青いネクタイに、グレーのギンガムチェックのズボン。
女子は青いリボンとお揃いのチェックのスカートというありふれたデザインだ。
全国どこにでもある登校風景のはずだった。
唯一彼らが異様なのは、その全員が恐ろしい程に顔が整っていることだ。
白い歯をこぼし笑う茶髪の青年も、巻き髪のカールを指で整える少女も。
その顔立ちはそれぞれ個性を持っているにも関わらず、タレントやモデルかと疑う様な美しい造形をしている。
自由に制服を着こなすそのスタイルも優れていた。
グラマー、スレンダー、筋肉質、いずれにしても完璧といっていい程にバランスの整った体躯である。
美形で埋め尽くされた奇妙な群れが、アハアハと笑いながら学園の赤いレンガのアーチをくぐってゆく。
何も知らない人がこの集団を見たら青春ドラマの撮影かと思うだろう。
さらには、この美男美女に憧れを持つかもしれない。何も知らなければ、の話だが――
「麗緒菜サンだ!」
背後から突如上がった歓声に、校内の敷地を進んでいた生徒達の足がざわっと止まった。
「麗緒菜サン、オハヨース!」
「すげぇ…生麗緒菜マジぱねぇな…」
「えーウソ、今日も本気でカワイイんですけど」
男子も女子も憧れと敬意に興奮した面持ちで、その人物のために道を左右に開けた。
カツ、カツと、ローファーがタイル貼りの敷地に小気味良い音を響かせる。
生徒達を割って、悠然とその道を進む人影があった。
足元から上に視線を移せば、紺のハイソックスに包まれた張りのあるふくらはぎが現われる。
野生の動物の如くしなやかな筋肉の曲線は、決して太くなく、若い娘の可憐さを漂わせた。
そして、膝、太もも、長い足を惜しげもなく晒すミニスカート。
腰も胴体も着衣の上から見て取れるほどに女性的な流線形で、華奢なくびれと豪華なボリュームを合わせ持つ。
肩を亜麻色の艶やかな髪が撫でた。
風になびくパーマを帯びたナチュラルロング、そしてそれに飾られた貌は、単なる女生徒のそれではない。
―それは女帝であった。
あまりに神々しく、眩い。辺りに溢れた美形の生徒達も、その前ではまるで十人並みの様に色あせる。
ガンと強い光を放ち、周囲を圧倒し跪かせる、王の威信が彼女からは溢れている。
腕白学園二年・岡沢麗緒菜(レオナ)
この学園の二年連続ミスコン優勝者で、確実に来年も優勝であろう麗緒菜は、最早信仰スレスレの人気を誇る学園のスターであった。
スと立ち止まり見守る面々を平等に見渡すと、生徒達は皆口をつぐんで彼女を注視した。
麗緒菜はニッと微笑み、唇を開けた。
「おはよう」
いささか男性的な魅力すら感じるワイルドな声とその笑みに、生徒達は割れんばかりの歓声を返した。
「セレブ!」
「ビューティー!」
「麗緒菜サンのおかげでニキビが治りました!」
「俺は、骨折が治った!」
「すげー!麗緒菜サンハンパねぇ!」
アハハハハ キャハハハハ
まるで汚れを知らぬ子どもの様な笑顔、笑顔、笑顔の群れ。何か重大なものが欠如した貧困なボキャブラリー。
この腕白学園。全国にも類を見ない、真性のお馬鹿学校なのである。
今、他の方の作品に目を拝見していた所「女帝」という設定がまんま被っていましたので変えますね。
ごめんなさい。
あと初秋なのにブレザーなのは馬鹿だからです。
>目を拝見
イミフ。恥の上塗り(^ω^)
GJ!
呼び名がかぶったぐらい気にしなくていいと思いますよ。
パクりとか最悪な行為だな
おまえの程度が知れるわボケ!
711 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:03:29 ID:l67/WkoF
「巨乳女三四郎 寝技地獄」
道場破りの空手家が流水館に現れたのは日没間近い頃だった。
門弟達が見守る中、男は、柔道師範の源斉に勝負を挑んだ。
源斉は齢70歳。まだまだ元気とはいえ、力の衰えは明らかだった。
「じじい、逃げるのなら看板は貰っていくぞ」
憎々しげに言い放つ男。
源斉の左右にはそれぞれ男と女が座っている。
虎雄と竜子。18年前、共に身寄りがないのを源斉が引き取り、我が子同然に育て、鍛えた者たちだ。
師範代として虎雄は青年・成人男子を竜子は子どもと女子を教えている。
「勝てるか?」虎雄は男の力量を計った。六四で自分か。躊躇しているときではない。
しかし、虎雄が立ち上がろうとするより、一瞬早く竜子が立ち上がった。
「無礼者。お前のような三流の武道家など大先生が出るまでもありません。
私が相手で十分です。かかって来なさい。」
身の丈五尺五寸。女としてはやや大柄だが、その美しく優しげな顔はとても柔道の師範代には思えない。
712 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:04:32 ID:TJykCOti
「ほう、やけに威勢のいい姉ちゃんだな。そのでかい胸と尻で柔道家とは笑わせる。」
身構える二人。
固唾を呑んで見守る門弟達。
「ちょっと待て」
止めようとする虎雄。
「止めないで、虎雄さん。」
「そうだぜ。闘いはもう始まってんだからな。そりゃあ。」
蹴り、突き、突き、突き、蹴り・・・
男の鋭い攻撃を紙一重でかわす竜子。
焦りのため雑になった右の突きを避け、そのまま腕を取って投げを打った。
電光石火の一本背負い。宙を舞った男は畳に叩き付けられた。どおおん。
「ぐげぇっ」
辛うじて受け身は取れたがダメージは大きい。
そのまま素早く腕ひしぎ十字固めに入る竜子。
「ぎゃあああっ」
男の絶叫が道場に響いた。
意外な展開に虎雄は我が目を疑った。
竜子がこれほど強いとは・・・
「さぁ、降参しますか。」
「ちっ、ちくしょう、女なんかに・・・」
涙目の男。自分の2倍の目方がありそうな男を組み伏せながら竜子は涼しい顔だ。
713 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:05:39 ID:TJykCOti
「無理をしてると折れますよ。私も好んで人の腕を折ろうとは思いません。
さぁ、大人しく、参りましたと言いなさい」
「くっそお、女なんかに参ったなんていえるかぁっ」
(自分だって、そう言うだろう・・・)
虎雄は敵である男に同情した。
「仕方ありませんね。私も柔道家の端くれです。気の毒だけど折らせて貰います。」
「わあっ、ま、参った、参りました。降参します。」
本気で折られる・・・そう思った男はあわてて叫んだ。
技を解き立ち上がる竜子。
「ふう、折らずに済んでよかったです。これに懲りたら道場破りなんておやめなさい。」
痛そうに右腕を押さえる男を見下ろして竜子は優しく言った。
そして男に背を向け源斉の元へもどろうとしたその時
「この糞アマぁ・・」
男は猛然と後ろから殴りかかってきた。
(危ないっ)
虎雄が助けに入ろうとした時、
「卑怯者っ!」
竜子はまるで後ろに目があるかのように男の突きをかわし、肘うちを鳩尾に入れた。
「うご・・・」
「背後から殴りかかるとは武道家の風上にも置けません。覚悟しなさい。いやああっ」
裂帛の気合いと共に男を怒りの背負い投げで投げ飛ばす。
どごおおん。受け身も取れずに叩き付けられる男。
強烈な技を受けて薄れそうになる意識の中で男は悟った。
さっきの一本背負いは手加減してくれたのだということを・・・。
714 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:08:17 ID:TJykCOti
「今度は許しませんよ。」
そういって大の字になっている男を睨み付けると竜子は男に覆いかぶさった。
「おおきな乳も武器になることを教えてあげます」
縦四方固め。竜子は腕を極め、その巨乳で男の顔を塞いだ。
「もごおおおっ、もごおおっ(参りました。許して下さいっ)」
「今更謝っても駄目です。絶対に許しません。」
「もごおお、もごおおおっ(お願いします、堪忍して下さい)」
「駄目です。武道を汚したあなたには股裂きの刑も味わってもらいます。」
竜子はその逞しい脚を男の脚に絡めると左右に開脚した。
「もごおおっ!!!(いっでえええええ)」
「私は身体が柔らかくて脚がどこまでも開くのだけと、お前はどうかしら」
さらに脚を広げていく竜子。
「もがああ(ぎゃあああ)」
なぶられながらも窒息状態にある男の意識は次第に遠のいていく。
ひくひくひく・・・。
「それまで。」
男が失神したのを見て、源斉が竜子を止めた。
「見事であった。」
「恐れ入ります。」
立ち上がり師に一礼する竜子。
「すごいや竜子師範代。」「強い、強すぎる・・・」
門弟達の賞賛の声を浴びながら
竜子は虎雄に向かって微笑みかける。
「虎雄さん、ご心配をおかけしました。」
「い、いや・・・」
(自分がもし竜子と闘ったら・・・)
虎雄は涎を垂らし両足を開いて無様に倒れている男に自分を重ねた。
(完)
この後、深夜、道場の後継者を巡って竜子と虎雄が闘い
虎雄が負けて竜子に優しく犯される展開を予定していたが
気力がなくなってしまった。すまん。
>>714 GJ
つかラスト3行が一番勃った。ぜひ気力奮い立たせてくれ頼む。
気力注入ビーム!
ムチムチの女性が強いのはいいね。女と言うことを強力に意識させられる。
優しく犯される展開を・・・
負けた直後にやさしくされるってかなり屈辱的!!
このスレ若干始まったな
このスレは過疎ってると思ってても、たまに良作がポンと投下されるから油断ならない
過疎で一週間放置してたらいつの間にか
良いSSや絵が投下されてたなんてことが多いよな
「馬鹿達の賛歌」続き投下します。
2を修正したのでそこから〜学園の異変まで。
ギャル女生徒×妖怪。おそらく長期になります。エロは少年漫画レベル。
NGは名前欄のタイトルでお願いします。
カツ、カツと、ローファーがタイル貼りの敷地に小気味良い音を響かせる。
生徒達を割って、悠然とその道を進む人影があった。
足元から上に視線を移せば、紺のハイソックスに包まれた張りのあるふくらはぎが現われる。
野生の動物の如くしなやかな筋肉の曲線は、決して太くなく、若い娘の可憐さを漂わせた。
そして、膝、太もも、長い足を惜しげもなく晒すミニスカート。
腰も胴体も着衣の上から見て取れるほどに女性的な流線形で、華奢なくびれと豪華なボリュームを合わせ持つ。
肩を亜麻色の艶やかな髪が撫でた。
風になびくパーマを帯びたナチュラルロング、そしてそれに飾られた貌は、単なる女生徒のそれではない。
―それは王であった。
あまりに神々しく、眩い。辺りに溢れた美形の生徒達も、その前ではまるで十人並みの様に色あせる。
ガンと強い光を放ち、周囲を圧倒し跪かせる、王の威信が彼女からは溢れている。
腕白学園二年・岡沢麗緒菜(レオナ)
この学園の二年連続ミスコン優勝者で、確実に来年も優勝であろう麗緒菜は、最早信仰スレスレの人気を誇る学園のスターであった。
ス、と立ち止まり見守る面々を平等に見渡すと、生徒達は皆口をつぐんで彼女を注視した。
麗緒菜はニッと微笑み、唇を開けた。
「おはよう」
いささか男性的な魅力すら感じるワイルドな声とその笑みに、生徒達は割れんばかりの歓声を返した。
「セレブ!」
「ビューティー!」
「麗緒菜サンのおかげでニキビが治りました!」
「俺は、骨折が治った!」
「すげー!麗緒菜サンハンパねぇ!」
アハハハハ キャハハハハ
まるで汚れを知らぬ子どもの様な笑顔、笑顔、笑顔の群れ。何か重大なものが欠如した貧困なボキャブラリー。
この腕白学園。全国にも類を見ない、真性のお馬鹿学校なのである。
腕白学園は、平成元年に創始者・牧野猛により東京都の守腹(スハラ)地区に設立された学び舎である。
『何はなくとも健康さえあればいい』をモットーに、心身の健やかな成長に注力した自由な教育方針で知られている。
守腹は都心とのアクセスも便利で、近くにはお洒落スポットとして名高い自由ヶ丘や代官山もあった。
これだけの土地が、この学校ができるまでは駅さえ無い未開同然の荒地だったというのだから分からないものだ。
ただ同然の爆安値で売られていた荒地の一部を買い上げ、「俺は俺の理想の学校を作る」と強い志で挑んだのがその牧野創始者である。
彼の一念とそれに集う生徒のおかげで、腕白学園を起点に守腹は見事に発展を遂げた。
今では守腹駅周辺はファーストフードやコンビニが所狭しと並び、上品なオープンカフェや雑貨屋まである。
マンション、商店街、コンビニ、デパート。広大な自然公園も都内のオアシスとして名高く、今やモデル地区に指定されるほどに整備された立派な街だ。
現在、守腹駅前に3メートルの巨大な銅像として顕彰されている牧野創始者は、こう語る。
「なんかぁ、守腹とかぁ昔は『イミチ』とか言われててぇ、お婆ちゃん達はすごい嫌ってたらしいんです。
確かに微妙に天気とか悪いし、ジメジメ系みたいな。
でも、普通に考えてお値段安すぎだし、パーフェクトじゃないッスか。ハイ、立地的に。
それでぇ、自分はマジで学校作るってデカイ夢持ってたんで、「あ、コレは普通に買いだな」と。ハイ。
確かにお婆ちゃん世代には評判悪いッスけど、それでも譲れないっていうか、それだけはガチだったんで。建てちゃいましたね、ええ、腕白学園。
つーかぁ、『イミチ』って何なんスかね?」
ちなみに彼は普通に存命しており、現在は軽井沢でセレブなご隠居の身となっている。
――ただ、健康に。ただ、健全に。
知性なんかは二の次だ。元気があればそれでいい――
平成元年、彼の謳うその言葉はまるで真夏の向日葵の様に輝き、彼の志に焦がれた若者を多く守腹へと呼び寄せた。
明るい光は数を増し、能天気な笑い声が高らかに響きあう。
その馬鹿明るい陽の気が、やがて重い雲霞を割り太陽の光を呼び寄せた。
忌み地の負の気を馬鹿達が吹き飛ばしてしまったのである。
馬鹿もたまにはいいことするよね、と新名所の誕生に都知事も喜ぶ。
絶対進学は無理と言われていたウチの息子を引き取ってくれるなんて、なんて心の広い学校なの、と母ちゃんも喜ぶ。
えらいひとにーなんか褒められちゃって、マジでVIP待遇みたいな、と腕白生も笑顔だ。
ありがとう腕白。ありがとう。
ただ、忌み地の気の回復を喜ばない者達も居た。
日本に巣くう物の怪、悪霊、邪鬼。
陰の気を糧とする、人ならざる闇の存在だ――
「りゃっ!」
麗緒菜はごく軽くスティックと振った。フィールドホッケー用の湾曲したスティックが、目視を越えた速度でブレる。
ゴッ
硬質の衝突音が校舎に跳ね返り、校庭全体に高らかに響き渡った。
スティックの機動はボールの真芯を的確に捉え、弾丸の様に弾き飛ばす。ボールはオンン…と虫の羽音の様な唸りを上げて空を切る。
その弾は見事、小さなゴールのネットに突き刺さった。
「麗緒菜すご〜い!」
黄色い声が校庭一杯に広がる。
「超テキカク!」
「かっけぇー!」
クラスの女生徒に囲まれやんややんやと持ち上げられても、麗緒菜は奢りも照れもしない。
体操着の肩にスティックを担ぎ、「別に」と微笑んだ。
「クール!」
周りはさらにうっとりと麗緒菜に見入った。
この学園の体操着のボトムは、ジャージのズボン・ハーフパンツ・短パンと種類が豊富で自由に選べる。
麗緒菜は短パンを好んで着用するのだが、今日も彼女はホットパンツのスタイルの様に決まっていた。
運動の際はヘアゴムと派手な紫のストーンを散りばめたクリップで髪をアップに纏めている。それだけでまるで夜会の主役の様にセクシーだ。
麗緒菜を囲む輪から思わずため息が上げる。
「いいなー麗緒菜は大人っぽくて。麗緒菜なら二京センパイとも全然並べるよねー」
「二京センパイと合わせて美女三人じゃん!」
ニキョウ先輩。彼女らはそう言う。
麗緒菜一人とニキョウ氏一人を足して、美女が計三人だねと言っていたら流石に馬鹿過ぎるのだが、そうではない。
二京とは個人の苗字ではないのだ。
京間愛良(キョウマ・アイラ)
京野リサ(キョウノ・リサ)
腕白学園三年の美女二人組をまとめて指すアダナなのだ。
京間も京野も苗字の頭が“京”だから合わせて“二京”。アイドルのユニット名の様な物で、この学園では広く浸透している。
この二人の美貌も、他から突出していた。
「もしその辺にキレイな花とか咲いてても、二人を見たらはマジビビって恥ずかしがっちゃうと思う。二京はハンパない美人だから花もシャイになります的なー」
そうとまで語られる美のツインタワーなのだ
ちなみに、三国志に『二喬』と呼ばれる美人姉妹が存在するが、もちろん何一つ関係無い。
麗緒菜はフっと笑う。
「センパイと並ぶとかそういうことは失礼だからやんない。上下関係とか大事だし」
おお〜と感嘆が上がった。目上の人を立てるなんてカッコイイ!あたしもマネしたい!
全体的に偏差値が低い、というより、偏差値という概念すら無い腕白学園では、万事において見た目や言動のカッコよさ・カワイさで優劣が決まる。
麗緒菜はこう言っているが、実際は三年生の二京も、開校以来の王気を持つ麗緒菜には一目置いていた。
それほど、麗緒菜は美しい。
日本の年若い女性には珍しい気高さと豪華さが、麗緒菜の全身から香り立つ。
色素の薄い瞳をふちどるまつ毛は、エクステかと疑うほどに強い。
スッと筆を引いた様な細い鼻梁。グロスに濡れた唇は形良く熟れる。
美しさという点では麗緒菜とかけ離れるが、周囲のギャルだって皆可愛い。
そんな彼女らがこうして集まれば、咲き乱れる花束のごとくに眩しいのだ。
5時間目の体育は、こんな感じで平和に過ぎるものと思われた。
その時―――
ゴォオオオォオンッ
頭上を叩きつけられる様な凄まじい爆音が学園を襲った。
「キャアァ!!」
「うわぁあ!」
学園内に居た生徒・教員、全員が衝撃にその場に倒れこむ。
校庭では地に伏せる生徒達の中で、麗緒菜一人は怯まず仁王立ちで空を見上げていた。
空から音が落ちたのだ。
暗い霧がまるで巨大な盆の様に薄い円状に広がり、すっぽりと学園の敷地上空を覆っている。
麗緒菜はく、と顎を上げて瞳を細めた。
――この学園に、未曾有の危険が迫っている。
つづく
以上です
描写細かいだけに期待しています。GJ
おお楽しみですがんばって
「ギャアアアアアアアアアアア」
・・・・どう?みんな興奮した?
いったいどんな技をかけたんだぜ
俺くらいになると「酒のほそ道」の麗ちゃんが男を
ボコボコにするのを妄想するだけで抜ける。
GTOの杏子浅野泉が
吉川いじめて犯す
趣旨が違うし、不謹慎とわかってんなら書くな阿呆
でも俺はイケる
悪いが俺も抜ける
「目立った外傷無し」ってことだから、当たり所が悪かったのかもな。可哀想に・・・。
司法は女性に甘いけど殺人なんだからきっちり裁いてほしい。
判決、目立った外傷無し=自然死よって被告を無罪とします!
幼稚くない幼女対マッチョ巨漢きぼん
幼女は駄目なんだよな…
時々、小学生なのにモデル体型とか言うがあるけどなおさら退く
K-1、DREAMなどの現状だと女が参加出来ないような格闘大会で参戦が認められた上で、
自分より体躯の大きい男相手にKO劇を積み上げていく女格闘家ネタのSSを激しく希望!
ルール無用の地下格闘大会で連勝を続ける女格闘家ネタとかもイイです。
梢江様ですか
バキと梢江の立場が逆なら良かった
リクエストに応えてみようかな
東京ドームの地下。
そこでは、禁断の宴が催されている。
禁じ手無しの、血で血を洗う死闘が繰り広げられているのだ。
目突き、金的、噛み付き、全て許されている。
だから、ここは地球上で最もフェア(公平)な闘いの場所なのだ。
この場所で、どれだけの男達がボロボロになり、廃人同様になってしまったことか・・・
しかし、男達は闘う。
何故か?
「地上最強」のただ四文字を欲するが為に。
ルール無用の地下闘技場では、経験が全てだ。
地上の格闘大会とは全く違う。グローブもない。レフェリーもいない。
そんな場所で、汎用の格闘術など、何の意味があるだろう?
必要なのは喧嘩(ステゴロ)の実力のみ。
現に、伝説の柔術家、ジャクソン・ステイシーは、名もないヤクザに再起不能に
させられた。
ここでは、「実戦」の場数だけがものを言う。
そんな地獄での、今日のメインイベントは、
「60億分の1の男」ロシアン・ピョートルと、「暴君」ピーター・カールの一騎打ちだ。
現役最強と謳われる男と、伝説の男のプライドを掛けた大一番。
もはや、地上の格闘技では満足できなくなった、貪欲な観客達の興奮は最高潮に達していた。
「地上最強のオス」が遂に決まる。
「選手入場!!」
虎の彫刻が縁取られた門からは、ピョートルが冷酷な眼差しで入場。
その姿は格闘、いや殺人をインプットされたマシーンを連想させる。
続いて、龍の門からは、ピーターがアドレナリン全開で入場。
憤怒の形相でピョートルを睨む。
その様子はまるで、鎖から解き放たれた猛獣のようだ。
氷のマシーンと、炎の猛獣。
通常のリングよりも、さらに凶悪性を増した二つの魂が、今ぶつかろうとしている。
試合開始。
いきなりピョートルがロシアンフックのラッシュをかける。
何とかブロックするピーターだが、防戦一方だ。
しかし、ピョートルの放ったフックにクロスカウンターを合わせる。
さすがに、キックボクシングの選手だけあって、打撃にはピーターに分がある。
よろめくピョートル。
その一瞬のスキを、猛獣は逃さなかった。
決着は一瞬だった。
すかさず放ったピーターのハイキックが、ピョートルの側頭部を捉えた。
猛獣の牙が、マシーンを砕いた瞬間。
あっという間に、ダウンしたピョートルの顔面に蹴りを叩きこんで試合終了。
そこで止めればよかった。
地下闘技場ではレフェリーがいないので、敗北を相手が認めればそこで試合は終る。
しかし、その日は違った。
ピョートルの必死な、「参った、俺の負けだ!」という声もどこ吹く風。
強烈なフックを喰らって怒り心頭のピーターは誰にも止められない。
蹴って、蹴って、蹴りまくった。
ピョートルが動かなくなった。
「俺がチャンピオンだ!俺がボスだ!地上最強だ!!」
ピョートルの無残な屍に、さすがの観客も氷ついた。
しかし、暴君は絶叫を止めない。
「誰か、俺を倒してみろ!!誰の挑戦でも受けるぞ!何故なら地上最強のオスはこの俺様だからだ!!」
「へえ〜。じゃあ、地上最強のオスさん。若いメスの挑戦も受けてくれるんだ?」
いたずらっぽく微笑む小悪魔。
現役女子高生プロレスラー、紫電美貴である。
この日は観客として、招待されていたのだ。
若さと美しさで、女子プロ界の超新星と呼ばれている。
ストレートのしなやかに伸びる金髪。
ピンクのメッシュがアクセントだ。
ふっくらしたバスト。ちょうどDカップぐらいの美しいラインが悩ましい。
スカートの膨らみで、その豊かさも確認できるヒップ。
そして、それに反するような、白くほっそりした手足。
今日は試合用のコスチュームではなく、夏用のセーラー服にその極上のボディを包みながら、
小悪魔は猛獣を挑発した。
「へっへっへ、嬢ちゃん、寝言はベッドで言うもんだぜ。地獄を見たくなけりゃ帰って寝ろ!」
ピーターは、美貴に背を向け、去ろうとした。
すると、観客席から飛び降り、ピーターの背中にドロップキックを放った。
咄嗟の出来事に、暴君が前のめりに倒れた。
「馬鹿ね〜。これから地獄を見るのはあなたよ?場合によっては天国かもしれないけどね♥」
倒れたピーターからは異様なオーラが出ていた。
先ほどのピョートル戦以上の凶悪な殺気が、闘技場全体に広がった。
鎖を引きちぎる猛獣以上の存在。まさに、太古に暴君と恐れられた、ティラノサウルスが眼前に現れたような錯覚を
観客達は起こしていた。
その前に対峙する可愛らしい子猫が一匹。なんというアンバランスな光景だろう。
しかし、観客には、鬼の形相でファイティングポーズをとるピーターに、構えるどころか呑気にあくびをしている美貴
の姿はそう見えた。
「死にやがれ!」いきなり放ったピーターの右ストレート。
しかし、美貴はその腕をとり、構えた左腕もつかむと、
「ハイ、タイガースープレックス〜☆」
バックに回って思い切り叩きつけた。
後頭部を痛打したピーターは、今、自分の身に何が起こっているのかわからなくなった。
(嘘だ、なんでこんなガキに!女に!)
さすがにダメージはあった。しかし、暴君と呼ばれたプライドだけが、ピーターを立たせた。
よろめきながらも左ハイックを放つ。
(俺は、地上最強なんだ!!)
だが、それもあっさり避けられ、美貴のビンタを喰らった。
(ウソだ!)
左アッパー。またしても避けられる。そしてビンタ。
(何故だ!)
右フック。これも避けられる。さらにビンタ。
ビンタは確実にピーターの体力を奪い、もはや息切れ寸前だ。
それに対し、美貴は「あれ〜?もうおわり〜?じゃあ今度はこっちからいくね♥」
余裕の表情だ。子猫に翻弄される暴君竜。観客も目を疑った。
子猫に怯える暴君竜。子猫が、遂にその爪の力を見せるのか。
しかし。
ようやく構えを見せたかに思えた美貴だったが、いきなり自らの手でスカートを捲った。
そして、水色のパンティをピーターに魅せつけた。
咄嗟の出来事にピーターも、観客も訳がわからなくなった。
「このキレイな水色は、あなたのこの世で最期に目にする色です♥
あなたは人の命を、今日、奪いましたね☆
命を奪うということがどれほど重いことなのか、今からわからせてあげます☆
でも、私も鬼ではありませんから、できるだけ気持ちよく天国にいかせてあげますよ♥」
そう告げると、スカートを捲った状態でヒップアタックを、ピーターの顔面に放った。
気持ちいい感触と、香水の甘い香りが一瞬して、直後に血飛沫が飛び散った。
派手に倒れたピーターに、小悪魔のような笑みを浮かべながら美貴がやってきた。
もはや、その怯えきった表情に、暴君の面影はない。
「地上最強のオスさん、メスの尻に敷かれるのはいかが?♥」
そう言い放つと、ゆっくりとピーターの顔に尻を乗せた。
ピーターの目には水色のパンティーと、10代の娘の甘い香りが顔中に広がった。
もはや、ピーターの怒りは沸点を通り越し、涙へと変わっていた。
赤面しながら涙を流すピーターを見て、美貴も哀れみを感じたらしく、
技を解いた。
「哀しいのね・・・じゃあ、あなたの運命はお客さんに決めてもらうことにするね。
どうですか、お客さん!?☆」
目の前で起きる摩訶不思議な光景に呆気にとられていた観客だが、その声に気付いた。
「殺せー」、「エッチに昇天させっちゃって〜」「とどめを刺せ〜!」
やはり、死は死を以って償わなければ、観客も許さないようだ。
「と、いうわけで残念☆ できるだけ気持ちよく天国に送ってあげるから許してね♥」
美貴は、セーラー服を脱ぐと、
「ブラも水色なの☆ じゃあ、さようなら♥」
馬乗りになって、腕を首に回し、胸を思い切り押し付けた。
もはや、ピーターは、この小悪魔に弄ばれることに快感を感じていた。
乙女の乳房で死ぬのも、悪くはないと心から思えた。
ピーター・カールは地上最強のオスだった。紛れもなく。
そして、永久に地上最強のオスである。
メス以外には負けなかったのだから。
またいつか書いてみようと思います。
それでは失礼。
GJ!
>>765 あえて打撃が得意なピーターの戦い方にあわせた上で打撃のみで圧倒して、
ピーターの顔面が腫れ上がり、更に失神寸前になるまで追い詰めた後、
最後は「地上最強の蹴りっていうのは・・・こう出すのよっ!」の台詞と共に
とどめの蹴りで失神KO〜的な倒し方だと最高だったかも。
でもかなり良かったので次回を期待してます!
4行もだめだししといて、最後に期待してますてw
だったら良かったところも書けよ
つうか文句言うなら自分で書きやがれ。
>>768 良かったとこ?そうだな
>さすがにダメージはあった。しかし、暴君と呼ばれたプライドだけが、ピーターを立たせた。
>よろめきながらも左ハイックを放つ。
>(俺は、地上最強なんだ!!)
までは緊張感があって良かったよw
ただその後の展開がどうも「倒す」というよりも「魅惑する」って
感じたんで意見したんだが・・・
確かに書いてくれた事には感謝するが、評価するのは自由だろ?
別にそこまでダメだししてる訳じゃないんだから悪く考えないでくれよ。
・小説を書いてくれる人は神様です。
・みんなで是非、感謝レスをして下さい。
いつから職人さんのSSを評価するスレになったんだよ
しかも君のは自分の好みの押し付けにしか見えないぜ。
エゴマゾ野郎の溜まり場だけあって流石だなw
GJでした
地下格闘戦ってたまらんシュチュだよなあ
>>775 この漫画は具体的にボコってるシーンがないので
妄想力が要求されるw
778 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 17:06:57 ID:61ggBvH+
上級者向けだな。それもドMの
>>777 確か、握力計を握り潰すみたいな描写はあった気がする
たった一夜の宿を貸し
一夜で亡くなるはずの名が
旅の博徒に助けられ
たった一夜の恩返し
五臓六腑を刻まれて
一歩も引かぬ侠客立ちおとこだち
とうに命は枯れ果てて
されど倒れぬ侠客立ち
とうに命は枯れ果てて
男一代侠客立ち
>>780 今、手加減できないから…
と言いながら喧嘩売ってきた相手の手を握りつぶすってのはあった。
結構読んでる人いるんですね
勢いで書いたSSを投下させていただきます。
とあるイベントホールに建てられたオクタゴン。
その中で岩の様な筋肉をした巨漢が対戦相手を待ち受けている。
巨漢はデビュー以来無敗を誇ったバーリトゥード・ファイターであった。だが、
そんな輝かしい経歴に一人のマスクレスラーが傷を付けた。
巨漢はマスクレスラーとリベンジマッチを行うべく、様々な試合に乱入しては
アピールを続けた。そして今日、そのリベンジマッチが開かれる事となった。
この闘いは負けられない。そんな思いを乗せ、猛獣の様な視線を巨漢は花道へ
と向けて送っていた。しかし、その視線の先に現れたのは一人の美少女だった。
年の頃は10代後半。赤く染めた髪をツインテールにまとめパンクファッショ
ンと斜に構えた雰囲気が印象的な少女だった。そして、その少女の手には何か
が握られている。少女は臆する事無く猛獣が待ち受ける金網の中へ入ると手に
握られていた物を巨漢の足下に放り投げた。巨漢はそれを拾い上げると少女は
口を開く。
「アンタの相手…今、伸びてるぜ」
少女が巨漢に投げつけた物…それは巨漢の対戦相手のマスクだった。
「冗談も程々にしろよ、お嬢ちゃん」
巨漢はそんな事はあり得ない、馬鹿馬鹿しいという風に答え立ち去ろうとする。
「逃げるのか?ま、しょうがないか。アイツより弱いし」
そんな巨漢に対して少女は不敵な笑みを浮かべるとこう言った。
その言葉に憤怒の形相を浮かべる巨漢。
「その綺麗な顔が二度と見られなくなっても知らんぞ」
巨漢はそう唸るとファイティングポーズを取る。そして、少女もそれに合わせ
てファイティングポーズを取った。
先に動いたのは巨漢だった。雄叫びを上げながら少女へと突進し拳を振り下ろ
す。だが、少女は当たれば一溜まりもない巨漢の拳に臆することなく踏み込み
ながら拳を繰り出す。それは軸をずらし巨漢の拳をかわすと同時に攻撃を繰り
出す攻防一致の技だった。
その一撃は見事に巨漢の顔面の中心を捉え、巨漢の運動エネルギーと少女の踏
み込み、身体の回転する力等が合わさり巨漢の鼻を潰す。しかし、巨漢を倒す
には至らなかった。
巨漢は少女の一撃など意に介せず幾度も拳を振るう。対する少女は巨漢の拳を
ダッキングやスウェー、ステップワークを駆使しかわしながら拳を繰り出す。
それらは当りは浅いものの確実に、顎、頬、鳩尾、脇腹などの急所を捕え、着
実に巨漢へとダメージを与えた。
巨漢は少女を打撃のみで押しつぶせる。そう高を括っていた。だが、現実は違
った。少女は天才的とも言える見切りで巨漢の拳をかわし続け、致命的なダメ
ージではないものの着実に反撃をしてくる。遂に巨漢は自分本来の闘いをする
決意をした。
打撃でフェイントを行ってから巨漢はタックルを仕掛ける。それは見事に少女
を捕えた。対する少女は受け身を取りマットに叩付けられる衝撃を最小限に抑
えながら、ガードポジションへと移行する。
この少女への打撃は逆に絡め取られ自分が不利になるのではないか。そんな不
安を感じながらも巨漢はあえて、そのままグラウンドの展開へと持ち込もうと
した。力でねじ伏せ関節技に持ち込めば勝機はあると。
関節技を狙い少女と自分を密着させる巨漢。血の匂いに混じり少女独特の甘い
芳香が巨漢の鼻腔を刺激する。だが、その甘い香りには心地良さを感じなかっ
た。それはむしろ、自分を食虫植物に捕えられた昆虫と錯覚させる恐怖の香り
だった。
巨漢はその錯覚に耐えられず少女から身を引きはがす。そして、その判断によ
り巨漢は危機を免れた。少女の関節技が巨漢を捕える寸前だった。
距離を置き再度、ファイティングポーズを取る巨漢。一方、少女も立ち上がる
とファイティングポーズを取った。
再び、対峙する二人。その様子は対照的だった。
攻撃の空振りと少女から受けた急所への打撃に加え、最初の一撃で潰され鼻か
ら流れ出た血が喉に絡みを乱している巨漢。スタミナも限界に達し焦燥感を漂
わせている。
それに対し、大きなダメージもなく正確な呼吸を保っている少女。その表情か
らは余裕が読み取れる。
にらみ合う二人。先に動き出したの少女の方だった。その姿は自分よりも大き
い草食獣を狩る肉食獣を想像させた。
一気に間合いを詰めトゥーキックを放つ少女。硬いブーツのつま先が巨漢の鳩
尾を突き刺す。巨漢は苦痛のうめき声を上げる。
巨漢のコンディションが万全であればその一撃は強靱な腹筋に阻まれ、軽いダ
メージで済んでいただろう。だが、今の巨漢は完全に息が乱れている。少女は
巨漢の呼吸を読み、その鎧がもっとも脆弱になる瞬間に一撃を加えた。
その効果は少女の自分より遥かに体格に勝る巨漢を屈服させるには十分だった。
だが、少女の攻撃を緩める事は無かった。
腹部への強烈な打撃を喰らい下がってきた巨漢の頭を掴むと二発、三発と容赦
なく膝を叩き込む。巨漢は少女の激しい打撃の中、状況を打破しようと漠然と
少女の身体に手を伸ばした。
しかし、その気配を察した少女は巨漢の頭に渾身の膝を入れた瞬間にその手を
離す。少女のくびきから解放された巨漢は口から鮮血と折れた歯が迸らせ、仰
け反りバランスを崩した。。
そこへ少女はタックルを仕掛け、巨漢の足をすくい上げた。巨漢は受け身も取
れずをマットへと叩付けられる。
少女は巨漢に馬乗りになり、次々と拳を振り下ろした。巨漢の後頭部が堅いマ
ットに打ち付けられ、その頭蓋の中で脳が激しく揺さぶられる。
巨漢は少女の拳から頭部を守るべく必死に腕を動かそうとした。しかし、少女
の拳は鋭く巨漢の神経伝達を断ち切る。巨漢は為す術もなく少女の拳に晒され
続けた。
次第に巨漢の焦点が合わなくなり、歓声や少女の打撃音が歪んで聞こえ始めた。
薄れゆく意識の中で巨漢は少女のクレバーさを悟った。感情に任せたファイト
を繰り広げるかのような外見、挑発的な態度、そして相手の焦りを誘う試合運
び。更に少女は力だけでは辿り着けない高みに居る事、巨漢を敗北させたマス
クレスラーも同じ様に倒した事を確信した。そこで巨漢の意識は途切れる。
少女は巨漢が白目を剥いて気を失うとその拳を納めた。巨漢の顔は血に塗れ、
至る所が腫れ上がり、裂傷と痣に覆われ何者であったか判別できなくなってい
た。
少女は立ち上がると、気絶した巨漢を見下ろしながら満足げに拳を掌に打ち付
ける。そんな少女は自分を包む歓声に気づいた。少女はその歓声に応え、拳を
高々と突き上げる。それと同時に観客のボルテージは最高潮に達した。
以上です。
女の子の外見イメージはランブルローズのキャンディ、
男の方は鉄拳のマードックです。
エロパロなのにエロ無いですが男の壊し具合を考慮してこちらに投下しました。
本当はゲサロの格ゲーとかで〜に投下するつもりでしたがあちらは全年齢ですし。
スレ汚しだったらすまんです。
>>794 いやいや、スレ汚しだなんてとんでもない。GJだったよ。
俺もなんか書いてみようかな。
・・・文才無いけど
>>794 マードックほどの巨漢が華奢な少女キャンディに倒される・・・もう最高です!
次回作がありましたら是非ともまた投下して下さい!!
実況「アレフガルド復興記念 天下一武闘会 観客10万人満員御礼
ここアレフガルド大武闘場で開幕です!
それでは一回戦!いきなりのビッグカード レオナ姫vsポップです。」
レオナ姫御自らの登場に会場は盛り上がった。
ポップ「相手がレオナ姫でも全力でいくよ」
レオナ「望むところよ、手加減無用できなさい」
二人は闘技場の中央で距離をとり対峙した。
実況「ハイレベルな呪文の応酬が予想されます!しかしご安心ください、
透明のバリアがありますので観客席の安全は確保されています」
ポップ「呪文では消耗戦になる ここは意表をついて格闘戦に持ち込むか
相手は女だ ひとひねりだろう」
ポップはマヌーサを敷いた。フローラの周りに怪しい霧が発生し、
ポップの幻影がいくつも姿を現した。
ポップ「ククク・・・レオナ姫 本物はどれでしょう?」
レオナ「クスッ 幻影などすべて薙ぎ払えばいいわ バギクロス!」
真空の刃を含んだ烈風がポップの幻影に殺到した。怪しい霧を吹き飛ばし
幻影を消滅させた真空の刃はポップに向かった。その瞬間
ポップ「マホカンタ!」
紙一重のところで張った魔法反射呪文により真空の刃はレオナを襲った。
レオナ「キャッ!」
レオナのまとったホワイトローブが切り裂かれ、レオナの胸と太ももが
露わになった。
実況「おーとっ!!なんということだ!
レオナ姫のローブが切り裂かれてしまった!」
レオナのホワイトローブはそのままハラハラと崩れ落ちた。
実況「ぬおぉぉぉぉぉぉぉ!!!こ こ これは!!」
レオナはホワイトローブの下に魔法のビキニを装備していた。
観客「ひゃっほぅ!!!」
豊満なバスト、美しくくびれた腰、キュッとしまった形の良いヒップ、
少ない布地のビキニがぴっちりとセクシーなボディラインを包んでいた。
ポップ「ブッーーーーーー!」
ポップはそのセクシーな肢体に鼻血を吹きだすほど興奮した。
レオナ「ポップ!まだまだこれからよ!」
実況「レオナ姫のビキニ姿もう二度とお目にかかることはできないでしょう!」
レオナ「お返しよ!マヌーサ!」
闘技場に再び怪しい霧が立ち込めレオナの幻影が現れた。
ポップ「のわっ!」
ポップの周りに現れたレオナの幻影はみなポップに対して、
セクシーポーズで迫ってきた。
一つは腰をくねらせ、もう一つは胸を強調したポーズ、
もう一方は後ろ姿で髪を掻きあげうなじ見せ、ウインク、
投げキッス、ポップの耳元に甘い吐息。
ポップ「くっ〜たまらん!」
ポップはレオナの幻影に誘惑され、闘争心が低下していた。
レオナ「スキあり!」
上空に飛翔していたレオナはポップの顔面めがけてヒップドロップ
地面に倒れたポップの顔面にそのセクシーなヒップで座り込んだ。
実況「オッーーーっと!!レオナ姫!ポップの顔の上に座り込んだ!
これはうらやましい・・・いや、ハードな攻撃だっ!」
ポップ「こ これはレオナ姫のおしり〜!レオナ姫のおしりがオレの顔に!
やわらけ〜 ダイには悪いが、ダイより先に楽しんでやるか」
ポップはわざと効いたふりをし、レオナのビキニに包まれた尻の感触を顔面で味わった。
ポップ「クンカクンカ あ〜 やわらかい上にこの匂いたまんね〜
そろそろ反撃にでるか ぐっ!か 体がうごかねぇ!」
レオナはポップの脚の方を向いて座り、完全にポップの身動きを封じた。
レオナ「どお?私のお尻の味は?魔法のビキニに毒蛾の粉を仕込んであるのよ
下心出したのが間違いね」
ポップの体はマヒ状態になり、呪文を唱えようともレオナの尻の圧迫により不可能だった。
レオナ「マァム直伝ピーチホールド!どお?まいった?」
実況「やはり!これが伝説のピーチホールド!なんてエロティックな技だ!
うらやましいやら情けないやら さぁポップ!ここからどうする!?」
ポップはレオナの尻から逃れようとするが、顔面をがっちり尻肉にロックされかなわない。
ポップ「クソッ これならどうだ!」
ポップはレオナの尻の下で口をモガモガと動かし、舌でレオナの股間をチロチロとまさぐった。
レオナ「アン!ダメ!アーン!これだからこの技恥ずかしいのよね・・・」
ポップ「こうなったら思う存分味わって、刺激してやる!」
レオナ「エッチな男にはおしおきよ!アストロン!」
今までポップの顔を圧迫していた天使のような柔らかい尻が一瞬で鋼鉄の尻に変化した。
ポップ「ぐわっ!くっ!」
ポップの顔は鋼鉄の尻によってひしゃげ後頭部が地面にめり込みはじめた。
レオナ「よくも私のお尻をもてあそんでくれたわね覚悟しなさい!
終わりよ!とどめ!メガアストロン!!!」
レオナの鋼鉄の尻が10倍の重量にアップし、容赦なくポップの顔面を押しつぶした。
ポップ「ぐはぁ!」
ポップの鼻骨は折れ、大量の鼻血を吹き出し意識を失った。
実況「ここでKO!! 勝者レオナ姫!!」
観客「なんて恐ろしい尻だ・・・」
(終)
ダイ物好きです
ギャグに近いのに感じちゃう・・・悔しい・・・でも・・・ビクンビクン
女のお尻に負かされるっていいよね
「下心出したのが間違いね」って
ビキニ姿で顔に座られたら下心を抑えるなんて無理だろw
しかも技名がピーチホールドって事は顔にヒップドロップして
後頭部を地面に叩きつけて、すぐに顔から離れる技ではなく
そのまま座り続ける技なんだろうね
どう考えても女の武器、男の欲望を利用して毒蛾の粉を嗅がせてるとしか
ここの皆はゲームとかの人物でSS書かれたほうが想像しやすい?
それとも「晴香」とか何でもいいけど名前以外は各自で女を空想したい感じ?
>>804 個人的にはゲームの人物などを使ってもらったほうがいいな。
そのキャラの顔や体、バックグラウンドとかがわかってるから想像しやすいと感じる。
なるほど。
複数VS複数書こうかなと思ってて
なかなかキャラが決まらんorz
できれば学生でいきたいんだが。
でも年齢もあわなくなるし男のほうのキャラなんていいのいないしさ。
ゲームがネタを読むときは公式に行って顔と性格を確認しています
>>806 容姿のイメージを文章で提示すればオリジナルでも大丈夫だと思う。
無理にゲームのキャラを起用することはないんじゃないかな
複数同士って今までなかったね
高校のクラブ活動での揉め事とか
チアvs応援団とか
格闘系部活(ボクシング部、キックボクシング部、空手部など)の
インターハイでの団体戦で連覇中の男子校が初参加の女子高に敗退するのとか
どうかな。
更に3年生の男子が1年の女子にKO負けとか。
>>812 そのネタどっかのサイトで見たことある
何処だったか忘れたけど…
ファンタジー要素が強いけど「プロレス部」ネタならこのスレにもあるじゃないか。
>>597-600のやつ。
ある学校での男子部vs女子部の対抗戦に女子が完勝したのをきっかけに
全国で女子部が男子部に宣戦布告して征服していく・・・この粗筋だけで抜ける。
ていうか作者さん続きまだー?
現在2連覇中で史上初の3大会連続優勝を目指す男子格闘系部活
地区大会1回戦は今年から出場が許可された女子部が相手
史上初の3連覇を目指す男子の緒戦が初参加の女子部ということもあり注目度は高く
会場は超満員、マスコミも大勢詰め掛けた
しかし注目度は高いものの勝敗は誰の目にも明らか・・・・のはずだった
学園物といえばやはり部活か
それか不良物か
部活も不良も倒した学園の女帝が最強だな。
部活も不良も女帝も倒した学園の皇女が最強だな。
知能戦で女に負けるってのはどうよ?
個人的にはナシ。
頭の良さに男女差は無いし。
やっぱり「弱いはずの女性に力で屈服させられてしまう」のが良いんだ。
男性が生まれながらに女性に対して抱く
体力面での優越感やプライドを打ち砕かれるのが良い。
まあ相対的に知能も男性優位なんだがね
格闘技でも頭脳戦みたいなのは在ると思う
相手の冷静さを奪って攻撃を大振りにさせたり
攻撃を散らしてガードを上下に揺さぶったり
実際頭脳的に男よりも勝る女って普通にいるからな。
この場のSSネタとしてはやはり実際にありえない展開(K-1、ボクシングなどの男VS女とか)
で女が男を倒すというのを希望したいね。
てかこのスレの趣旨ってこういうのじゃないの?
倒す方法は自由なのよねぇ。
だね。
KOFのバイスが巨漢を片手で振り回して放り投げようが
餓狼のブルーマリーが相手の打撃をキャッチして関節を壊していこうが
上のSSのキャンディーVSマードックみたいに体格差を戦術でカバーしようと
このスレの趣旨から外れた作品ではない。
このスレの趣旨がどうとか下らん議論なんかどうでもいいよ。
そういうこと言ってるヤツはどうせ自分では書けないんだしウザイだけ。
そんなことよりも早く素晴らしいSSの投下を願いたいね。
めっちゃアリ
>>795-796 794です。亀だけどレスありがとう。
自分は女の子が腕力が無い分を技術とか駆け引きでカバーして
相手を完封する話が好きです。
あまり、そう言うのが見つからなかったので自分で書いてみました。
>>830 長身女も好きだけど重量級で2mは流石に退きます。
それ以前に男が強そうじゃないけど…
学園物のSSまだかいな
そうやって急かすから職人が寄っては離れていくのでは・・・
835 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 08:27:32 ID:xI65YUNW
まったり行きましょう
11月公開予定の映画「ラブファイト」の原作「聖母少女」がツボでした。
小柄で可愛い女子高生がボクシングの試合で男子プロボクサーを次々にKOします。
それも1〜2ラウンドと言う短時間で。
人生をかけてきたボクシングで、中学生にも見間違えるほどの年下の美少女に一方的なKO負け・・・
しかも、自分より階級も下で、経験も浅い相手に。
個人的にこれ以上ないシチュエーションでした。
体格もキャリアも男の方が上で、負ける要素がないはずなのに、女が圧勝してしまうパターンが好きなので。
しかも、男がプロとして格闘技で飯を食っていて、実績もあるとなればなおさらです。
最近、「ラブファイト ―聖母少女」というタイトルで文庫化されました。
試合描写がそれほど多いわけではないですが、同じ趣向の方にはお薦めです。
>>836 俺も原作発売当時に本屋で試合のシーンを立ち読みしたけどものすごい衝撃だった。
お陰でグローブを着けた女の子を見ると反射的に妄想してしまう。
>>836 自分も「これはツボだ!!」と思って読み始めたんだが
話があまりにも荒唐無稽に過ぎるので途中で白けてしまった
あまりにも非現実的だとシラけるよなw
作者は女。
非現実的なプロットはさておくとしても、男のプライドとか劣等感とかの感情の流れが全然追い切れていない感じがした。
だから感情移入できない。
エロ小説だけど「淫獄の堕天使バトルマーメイド」ってのがネタ的にはありかも。
闇の賭け試合で元男子空手王者が元女子プロレス王者に血まみれになってKO負けする
シーンがあるんだけどちょうど挿絵も描かれててかなりお勧めかと。
>>841 ああいうシーンがあるとうれしいんだけど、古い奴だけど、ファイティングフェアリーシリーズがあるか・・・。
基本レズだけど(w。
既出かも知れないが「みんなの賞金稼ぎ」って角川スニーカー文庫に
主人公の女賞金稼ぎが格闘で男を倒すシーンがそこそこある。
心理的に云々ってのは期待しない方が良いけど複数相手の殺陣とかもある。
女が男を倒す描写があればいいや程度の人は読んでみても良いかも。
ただ、あくまでも素手に拘る人は止めた方が良いかな
ごっつい指輪でパンチ力アップみたいな手を使ってるから。
個人的にはこういう小細工好きなんだけど
コインを握るとか拳に手近な布を巻いてバンテージ代りにするとか。
ほしゅ
846 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 21:27:39 ID:A05jV6WW
ほしゅ
登場人物
勝信・・・13歳。ボクシング部。153cm。
好戦的でパンチには自信がある。体格は小さく細い。
大輝・・・13歳。帰宅部。152cm。勝信の親友。体格は小さく細い。
不良になるのは勝信といるときのみで本当は気弱。
だが親友想いで負けず嫌い。
優子・・・17歳。茶道部。165cm。学級委員長であり面倒見が良い。
朋美・・・17歳。茶道部。163cm。優子の親友。
麻友・・・17歳。合唱部。168cm。自分はMだと思っている。
【地域ニュース】
公園で学生2名が打撲を負っていたことがわかったと学校は公表した。
傷を負ったのは男子中学生の2名で
特に一方の少年の損傷は重く、あばら骨折、顔には数カ所のアザを負っていた。
少年のうち1名は入学以降ボクシング部に入部しており
素行が悪いことで有名で、数々の暴力を引き起こしてきた。
今回も彼らから争いを引き起こした模様。
傷を負わせたのは中学校近くの高校に通う女子生徒3名。
女子生徒によると帰宅途中に公園のベンチでおしゃべりをしていたところ
男子中学生にいきなり絡まれたという。
少女らが通う高校の教頭は「我が生徒に非は無い」とし、処分は一切しないという。
少年らが通う中学の教頭は「女子生徒には誠に申し訳ない」とし
少年らに本日厳重注意したあと処分を決定する。
女子生徒3名に怪我は無かった。
〜〜〜〜〜
続きます。ちょっとだけ書いてみました。
自分はリアリティ少しでも出したかったんで女子を年上にしちゃいましたが
女子のほうが体格は小さいほうが良いというかたスマソ。
それじゃまた時間作って書いてみる。
おお、楽しみだ
ニュース形式いいね
>女子生徒3名に怪我は無かった。
これ最高
1スレのキャリバーモノ職人さんとか3スレの豪血寺モノ職人さんとか
限りなく神に近付いた方達は今何してるんだろう
>>850 なつかしいな…彼らには何発抜かされたかわからない…未だにお世話になるときがある
どっちみち賛辞の言葉を忘れてイチャモンばっかになりゃ離れるわw
マイホーム発見
巨大で逞しい爆乳空手家が、相手の格闘家を捻り潰すってのはあり?
相手の攻撃は蚊に刺されたぐらいにしか感じないで、自分の攻撃はガードごと相手を吹っ飛ばす…
力の差がありすぎるってのはここだと嫌われる?
倒せれば何でもOKだろ
ついでに、圧勝はここでは好かれやすい印象があるから、問題ないと思うぜ?
・強い女が強い男を倒すことに興奮する人達のためのスレッドです。
・舞がテリーを倒したり春麗がリュウを倒したりする感じです。
女が結果的に圧勝するのは良いんだがはなから男の方が弱いって感じなのはダメじゃね?
一応、強いって云々最初に書いときゃOKなんじゃない
859 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 07:12:30 ID:DjBD7C7m
そりゃどのスレでも同じでしょ・・・
854だけど、条件から外れそうだから今回はやめときます。
もし書けたら、どこか条件に合いそうな場所探して投下してみます。
861 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 15:05:43 ID:WV9+oTny
>>850 今更ながら初代スレを見直してみたけど、中盤辺りで数人の職人さん達が
本格的に参入してくるまで結構な過疎スレだったんだね、ここって。
>>860 投下することになったら教えて下さい、読みに行きますから。
中途半端に創作意欲沸いてきたよ!
上の方で投下されてたドウラン高校ネタをお借りして何か、短編でも書いてみる。
初体験なんで期待すんなよ!
865 :
863:2008/11/12(水) 03:33:53 ID:vuMs6QpI
なんにせよ楽しみに待ってます
ハルヒって力強いんだよね?
それで作れそう
負けた後に謝られるとなんでこんな屈辱なんだ?
勝負とは無縁のか弱い女の子が勝ってしまい
敗者の男を可愛そうに思い男を慰めるとか屈辱
ちょっと書いてみようかな
ここは、都内のある空手道場。師範が一人、弟子が十人程度の小さな道場で
はあるが歴史は古い。練習は盛んに行われ、他流派との試合にもよく出る。試
合の結果は全て勝利。まだ敗北など味わったことはなかった。
試合形式は大概、五対五の勝ち抜き戦。実力の差があった場合は、五人抜き
で勝利したこともある。これも、日々の必死の鍛錬の賜物であった。瓦割り、
拳立て伏せ、砂突き・・・日夜、師範が先頭に立って鍛錬に励んでいる。齢五十、
背丈は一般の成人男性と変わりはない。しかしその鋭い目つきと、顔に刻まれ
たしわは、武人の風格を存分に漂わせていた。今宵も他流派の挑戦があるから
だろうか、異様な殺気を漂わせている。聞いたことのない流派だが、抜かりは
せんぞ、と鋭い目にさらに力が入る。その様子は、血に飢えた狼のようであっ
た。
道場の窓からは、月明りが差し込んでくる。窓をカタカタと震わせる木枯ら
しは、冬の訪れを告げていた。時刻は深夜零時を回った。道場の中も、身体が
芯まで冷えるほど、冷え込んでいた。まだ来ないのか、と血走った眼で、木の
香りのする戸口をにらみつける。もう、我慢は限界まで来ていた。
その時だった。戸がガラッと元気よく開け放たれた。師範は、内心ほくそ笑
んだ。どうせうちの勝利に決まっている。今夜は久しぶりの五人抜きだろう。
そう思うと頬が緩んだ。しかし、戸の向こう側にいる人物を見ると、まず驚い
た、そしてその驚きは怒りへと変わった。
北風が道場の中に入り込む、その向こう側にいたのは黒髪だが蒼い眼をし一
人の少女であった。痩身で小柄な、16、7歳程度の白人の少女。黒髪であること
から、フランスかイタリアのラテン系であろうか。紺色のブレザーに、灰色の
スカート、真っ白なスニーカー。身体はほっそりとしているが、ブレザーから
でも確認できる豊かな胸元は、少女の白人らしさを強調していた。少女は、師
範と眼を合わせると、にっこりと微笑んだ。この武道を解せぬような小娘が相
手なのか、と怒りで肩を震わせた。
「お嬢さん、何かの間違いじゃないかな?」
怒りを必死に抑えるように、冷静を装った声で言った。しかし、少女は華奢
な首を振ると、「私、日本に来たときから、空手に憧れていたの。鍛え抜かれ
た男の人の強さってものを知りたくて。」とその白い素肌とは対照的な、はっ
きりした発音で答えた。無邪気そうな、柔らかい声だった。
「ふざけるな!」弟子たちが震え上がるほど、ドスの効いた低い声で怒鳴っ
た。こっちは熊のような大男を、普通の人間が徒手空拳で倒すために拳を磨い
てるんだ。こんな娘に手を上げるためじゃない!しかし、少女は微笑みを絶や
ことなく続けた。
「あんまり、なめてるとケガしちゃうかもよ?」甘える猫のような声で挑発
した。そして、道場の奥に張られた、「女人禁制」の文字に眼をやると、「フ
ーン、女の子は本当は入っちゃだめなんだ・・・ あ、でもそれってもしかして負
けるのが怖いから?」
この台詞は、未だに血気盛んな師範を、迷いから解き放つのに十分だった。
少女に拳を向けることへの迷いから。
「いいだろう。本来なら、他流試合は五対五だが、君が一人だから、こち
らも一人だ。私が自ら、相手になろう。ただ、今言った言葉を後悔すること
になるぞ。さあ、入ってくるがいい。」
師範の頭の中は冷静だった。相手を破壊するときに感情はいらないんだよ。
この生意気な娘に、コンクリートをぶち破る拳を味あわせてやる!
少女が入ってきた。スニーカーのまま畳の上に足を置いた。先ほどの達者な
日本語からは考えられない行為だった。確信犯だな。師範は人を殺すときの
冷徹な眼差しで少女を見た。少女は少し大げさに、「あら、もしかしてここっ
て靴のまま入ったらダメだった?」嘲るような視線でこちらを見た。
「そんな挑発には乗らない。君は知っているかな?人を殺すときには、武道
家はかえって冷静になるんだよ・・・」ギラギラした眼光が少女を捉えた。弟子
たちはざわめいた。少女はかまわず、畳をゆっくりと歩く。スニーカーの足跡
をつけながら。
開け放しになった戸口から風がヒュウと吹いた。短い灰色のスカートがパタ
パタとひらめいたが、少女は手で抑え、いたずらっぽく師範にウインクして笑
みを投げかけた。それを無視するかのように、師範は腕を構えた。
師範は、猛牛のような勢いで、正拳突きを放った。渾身の一撃。コンクリー
トや瓦をもぶち割る一撃。しかし、それは虚しく空を切った。
師範が眼を見張ると、懐には猫のようにしなやかに腰を軽く曲げた少女がこ
ちらを向いていた。天使の顔をした小悪魔の笑みを浮かべながら。
次の瞬間、強烈なアッパーカットが師範のあごを捉えていた。脳がプリンの
ようにシェイクされる。師範は眼から火花が飛び散ったような錯覚を覚えた。
腕の感覚がなくなり、腰からガクンと、膝を曲げて倒れた。そんな馬鹿な・・・
生まれて初めて経験するノックダウン。それも、蒼い眼をした少女によって。
「あれ〜?後悔させてくれるんじゃなかったの?」少女はかわいく小首を
傾げた。「私、ボクシングを習ってたの。ボクシングと空手と、どっちが強い
かな、と思ってやってきたんだけど、空手って弱いんだね〜。」
少女は内股になって腰を落とし、両方の膝に手を置き、誘惑するサキュバス
のような声で、「ヤマトダマシイって言うの?見せてちょうだいよ・・・」ゆっく
りと囁いた。
意識は薄れていくが、師範は己の中の無意識が、大和魂という言葉に呼び起
こされたのか、腕を立て、腰を上げ、膝を曲げて、フラフラになりながらも
ようやく立ち上がった。
しかし、小悪魔の反応は早かった。
「うふふ・・・じゃあ、あなたの汗を流してきた、カラテの技でもう一度
ぐっすり眠らせてあげるね。」少女は踵を高く掲げた。灰色のスカートがぱら
りと捲れて、薄いピンクの可愛らしい下着が顕わになった。そして、腰のおぼつ
かない師範の頭に思い切り振り下ろした。師範の頭から血が滲み出て、今度はド
サッと、糸を切られた操り人形のように崩れ落ちた。
「鍛え抜かれた男とか、ヤマトダマシイとかってゼンブ見かけ倒しだったんだ
ね。じゃあ、あなたは罰として、フランスのサンボの基本で天国に送ってあげる
ね。」そう言い放つと、師範の首を腕に抱え思い切り捻り上げた。ヘッドロック。
柔らかな乳房と、華奢な腕に首を捻られるのを、師範は感じた。死ぬ。何なんだ
この感覚は。真綿で首を絞められるようだ・・・そうか、この娘の乳房か。俺の空手
人生は、大和魂は、フランスの娘の乳房で、終りを告げるのか・・・不思議なことに
悔しさは無かった。それよりも、虚しさの方が大きかった。さらに少女は首を胸に
押し付ける。師範の意識が闇に消えるその一瞬、虚しさは快楽に変わった。俺は
天使の胸の中で、天国に行ける・・・
大和魂が少女の胸に包まれ消えたとき、弟子たちがワッと叫んで突っ込んだ。
翌朝のニュースで、空手道場の師範一人と弟子十名が、遺体で発見された。
何者かに素手で殺害されたもよう。
近隣の住人のインタビューに、答える留学中のフランス人女子高生の姿が
アップになる。
「夕べ、凄い音が聞こえてきたケド・・・ 日本のブジュツってたいしたこと
ないんだね。 柔よく剛を制すっていうけどもっと柔らかいものにはカンケー
なかったみたい。 アハハ・・・」
GJ!
おお、久しぶりに作品GJです!
>>871-875 GJ!
ガチの格闘で負けるのが一番好きなんで興奮しました。
一つだけ訂正するならサンボはロシアの格闘技です。
これからも知識を付けてこう言う作品を書いてくれると嬉しいです。
>鍛え抜かれた男とか、ヤマトダマシイとかってゼンブ見かけ倒しだったんだ ね。
この言葉最高
GJ!
白人は少女のうちはすらっと細長い身体で最高です。
筋力もなかなか凄いから、本気で蹴られたら本当にやばいかもですねw
小悪魔白人少女を想像して興奮しました。
ここらで私も一作投下させてもらいまーす。
雪を踏む足音に、たむろしていた男達が顔を上げ、そのまま硬まる。
その前をミニスカートの少女が横切った。
清楚。その言葉が男達の頭に浮かぶ。
背中まで届く黒髪は光沢を湛え、くっきりした瞳は燦爛と輝き、肌はほんのりと桜色。
腰は片腕で抱けるほどに細いが、歩くたびかすかに波打つ腿を見るかぎり、
“あの時”の具合はずいぶんと良さそうだ。
10人とすれ違えば8人は振り返るルックス。
その少女は当然のごとく一人ではない。
眼鏡をかけた穏やかそうな男に連れ添っていた。
「いいよなぁあいつ…あんな可愛い子連れてさぁ」
「ホント、密着してら。クリスマスってああいう奴のためのイベントだよな」
男達からそんな言葉が漏れる。
実際、その男女は随分と仲睦まじかった。
だがその実態は、彼らの想像をやや外れることだろう。
少女――奈緒はSM嬢だ。
あどけない顔立ちながられっきとしたS嬢、特に暴力プレイを得意とする。
染みひとつない桃色の脚で蹴りつけられる。
そのむず痒さに病み付きになる客はそれは多かった。
しかしまさか、その奈緒自身が客に惚れ込むとは誰も思わなかったろう。
奈緒は圭介という常連客をいたく気に入っていた。
圭介は格別に男前というわけではないが、穏やかな表情は確かに好感が持てる。
圭介と奈緒。
2人は、遠からず本当の恋人になるだろうと噂されていた。
クリスマス一色の街を抜け、小路に逸れてから数分後。
圭介は壁に背を預け、奈緒に見つめられたままズボンに指を這わされていた。
「ふふ、膨らんでますね。まだなぁんにもしてないのに」
奈緒はズボンから手を離し、壁に対して馬乗りになるように秘部を擦りつける。
ミニスカートの捲れあがるはしたない格好。
しかし彼女の見事なくびれは、その格好ですら倒錯的に感じさせた。
「圭介さん足硬いんですねぇ、真ん中も凄いけど」
筋肉を褒めて男の気分を良くさせつつ、腰をうねらせて生地越しに肉幹をくじる。
「あ、ああ」
圭介は奈緒の動きに合わせて腰を揺するしかなかった。
奈緒はそんな圭介を見つめ、少し伸び上がる。
女にしては背の高い彼女が伸び上がれば、その唇は男の鼻の位置に来る。
奈緒は男の鼻腔にふぅっと息を吹き込んだ。
桃のような唇からまさにそのものの匂いが流れ込み、男の鼓動を速める。
「キス、してもいいですよ」
奈緒は圭介の顔を覗き込みながら言った。
キスしてもいい。
普通なら、これだけ顔が近ければ口づけをするのは当然だ。
だが奈緒の人形のような顔となれば、確かに許可が要る。
ディープキス ――\1000.
それだけの価値があるような気がする。
「…ん」
2人は瞼を閉じた。
甘い吐息を掻き分けて少女の唇を割れば、小さな舌が滑り込んでくる。
そして呑めといわんばかりに唾液を絡める。
息を交わす事さえ現実離れして思える美少女の唾液。
それははっきりと感触を残して臓腑を流れ、鈴口から噴出しそうな熱さになる。
誰もがそうなるように、圭介が官能的な口づけに酔ったとき、
「おい、そこのてめぇ!」
突如、無粋な声がその甘い時間を打ち砕いた。
「てめぇ…女に躾けられて喜んでやがんのか!」
怒声に振り向き、2人は表情を強張らせる。
冷徹な目、鍛えた者特有の肉付き。
剣呑な雰囲気の男が圭介を睨みつけていた。
「男の恥がッ!」
男は荒々しく近づいて圭介の胸倉を掴み上げ、顔面をいきなり殴りつける。
「ぐあっ!!」
圭介は雪の上に倒れこんだ。
「ちょっと、お客様に何するんですかっ!」
奈緒が男にしがみつくが、振り払われる。
同時に蹴りを入れられて圭介が呻く。
「気に入らねぇ!てめぇが、てめぇみてえなのが居っから女が調子づくんだろうが!!」
男は圭介をゴミのように蹴りつける。路地に悲痛なうめきが響く。
奈緒は慌てて携帯を取り出した。店へ緊急の電話をかけるためだ。
しかしふと硬直した。
電話をかけている場合だろうか?
店に電話をすればそのうち助けが来るだろう、しかし事は一刻を争う。
圭介は今殴られているのだ。
地面に丸まり、髪を乱して泥まみれで。
平気か?そんな筈がない。口の端から血が出ているのだから。
「うああっ!!」
圭介が叫んでいる。
奈緒は静かに携帯を閉じた。そして男に歩み寄り、いかつい肩に手を置く。
「あ?」
男が不機嫌そうに振り返る、その瞬間。
乾いた音が響いた。
男は何が起こったのかとしばし呆け、そして怒りに目を見開く。
奈緒が頬を張ったのだ。
その事実がプライドを傷つけたらしい。
「て…めぇ、男の面に手ぇ上げやがったな!!」
男は圭介を投げ捨てて奈緒に飛び掛る。
「奈緒…!!」
圭介が声を上げる。
少女は彼にちらりと視線をやりつつ、素早く後ろへ跳んだ。
掴みを跳んでかわされ、男はたたらを踏んで少女を睨む。
彼はそこで初めて奈緒の美貌に気がついたらしい。
視線が輪郭線を辿っていく。
片腕で抱けるほどの腰つき、すらりと細いが腿には柔らかく肉の乗った脚。
男の目つきが変わる。
「へっ…ガキみてぇな顔の癖にカラダだけはエロくしやがって。
いいぜ、野郎はもう用済みだ、代わりにお前で遊んでやらぁ。
気ィつけろよ?たまってっから挿れたら最後、孕むまで抜かねぇぜ」
下劣な視線。
奈緒はそれを忌々しげに睨み返す。
「あら、ご予約ですか?私、結構高いんですよ、あなたに払えます?」
奈緒の挑発に、男は笑みを深めた。
「ああ、釣りは結構だぜ」
すぐにでも押し倒せる。そう確信している目だ。
実際喧嘩慣れしているのだろうだろう、男は軽快に体を揺らし始める。
だが彼は気付いたろうか。
少女の構えもまた、実戦を知るが故のものであることに。
「おらあっ!!」
奈緒は男の振り回すフックをかわし、スカートを翻して長い脚を振るった。
それは鞭のようにしなって男の頑強な大腿に吸い込まれる。
ばちっと静電気のような音がした。
「へっ、所詮は女だな。てんで威力が――」
男がそう呟いた直後、その太股を針が刺すような痛みが襲う。
「ぐうっ!?」
男はわずかにぐらついた。
「あれ、どうかしたんですか?」
奈緒はとんとんと軽く跳びながらわざとらしく問うた。
男はそれに明らかな苛立ちを見せた。
「ックソアマがァ!!」
男は今度は蹴りを放つ。丸太のような脚から放たれる重い蹴り。
だが奈緒はそれを読みきっていた。
膝蹴りで相手の蹴り足の腿を弾き、身体が離れたところで膝を引き付ける。
その引き付けを解けば、しなやかな脚は鎌のように、相手の軸足を内から刈った。
男は空中でもがいて腰から墜落する。
「がああああッ!!」
倒れると、彼はすぐに火傷をした時のように内腿を払い始めた。
ざくっ。
もがく男の頭上に脚が踏み下ろされる。
見上げれば、そこにはすらりとした美脚が天高く男を跨いでいた。
「そんなに効いちゃいました?一応手加減はしたはずですけど。」
男が睨み上げるのを奈緒が見下す。
「そんなに怒ることですか?私のこの脚で蹴られたがるお客様は多いけど、
皆さん笑って下さいますよ」
それなのにお前は。
奈緒の目は明らかにそう言っていた。
「な…めやがってっ!」
男は奈緒の脚を掴もうとするが、それも当然読まれている。
「あら、ノーチップのお触りは厳禁ですよ」
奈緒は鹿のように跳ねながら横たわった男の脚を蹴り上げる。
その痛みで男は飛び起きた。
※
何分が経ったろう。いや、何分しか経っていないだろう。
男はまだ立っていた。しかしその足は瘧にかかったように震えている。
おそらくズボンの内側は真っ赤に腫れ上がっているのだろう。
「ぐ…うう…」
歯を喰いしばっている事からも限界が窺えた。
奈緒は跳びながらその周りを廻る。
と、男がふいに構えを解いて腕を下げた。
疲労が構えを許さなくなったのだろう。奈緒はそう踏み、決着に向かう。
しかし男もさすがのものだ。
奈緒が射程圏内に入った瞬間、でたらめな軌道で手を伸ばす。
それが奈緒の襟元を掴んだのは偶然か、執念か。
奈緒がしまったという顔になる。
「貰った!!」
そしてついに男の渾身の右ストレートが、奈緒の顔をまともに捉えた。
鍛えに鍛えた腕力の結実。手ごたえはごりっと凄まじい。
血が噴き出す。
「くははははは、ざまあ見やがれえぇえ!!!」
男は仰け反る少女の白い喉に歓喜を浴びせた。
牛を打ち倒したかのような裏声での歓喜を。
しかし、直後に凍りつく。
「痛…ぁい」
奈緒は頷くように首を戻した。小さな鼻が潰れている。
鼻血を切って少女は続けた。
「私だって、ただの女なんですよ。殴られたら痛いし、血だって出る。
女の子なんですよ。なのに、鼻がこんな……」
少女の燦爛と輝く瞳が男を飲み込む。
男は凍りついていた。
あどけない瞳、その筈なのに、なぜ氷よりも冷たく見えるのか。
「………っくも、よくも、 よ く も 圭介さんの前でっ!!!」
直後、奈緒の脚がチアガールのように跳ね上がる。
それは男の股座へ綺麗に叩き込まれた。
これは男もたまらない。
「うおおおおっっ!!!!」
耳をつんざく絶叫と共に股間を押さえる。
だが奈緒は逃げることを許さなかった。
単純な腕力。
それでもって男の手をこじ開け、震える股をふたたび蹴り上げる。
柔らかい睾丸の感触が解るほどに、強く。
「ぐああああああああううおおおおおおおお!!!!」
男は片足を上げたまま叫び悶えた。
「ひ、ひぃ、いい!この、あ、あ悪魔め!!」
睾丸を蹴られる。その背筋を凍らせたまま引き裂かれるような恐怖が男を変えた。
他の場所なら耐えられる。
だがその一点だけは絶対に虚勢を張れない。
どんな雄でも絶望に塗りつぶされる。
それを誰よりも知りながら、奈緒はさらに玉袋を狙う。
三度目の玉蹴り。
男は滝のような汗をかきながら阻止しようと踏ん張る。
少女の首を捉え、膝を閉じ合わせて。
だが少女はそれらを力づくでこじ開けはじめた。
男は恐怖した。
力こぶも盛り上がらない細い腕なのに、観賞用のような脚なのに、まるでヒグマとの力比べだ。
「…いぃ、ひやめろぉ…!!」
男は先ほどまでとは打って変わって脚を奮わせる。
顔などもう捨て犬だ。
「あら、ご自分で止めてみせたらどうです?本気を出して」
とうに本気であることを知っていて奈緒が囁く。
彼女はじわじわと男の足を開いていく。
開ききれば絶望。
そんな危機的状況ながら、男はその脚に見惚れた。
肉付きのいい桜色の綺麗な脚。
同じ後肢という部位ながら、男のそれとは質も値打ちもまるで比にならない脚。
なるほど金を出してでも嘗めたりしゃぶったりしたくなるわけだ。
「ふふっ」
奈緒が笑うのを聞き、男ははっとした。
勃起している。
少女と力比べをしているだけで。
力が緩まった瞬間、するっと少女の足が男の脛を滑りあがり、玉袋へ捻りこまれる。
「あ、あ゛ぁあああ゛っっーー!!」
男の腰は力なく落ちかけた。
しかし、まだ終わらない。奈緒がその腰を抱え上げる。
「ねぇ、いいコト教えてあげます」
奈緒は満面の笑みで言った。
「あなたが男の恥って罵った圭介さんはね、今この金蹴りを16発耐えますよ。
あなたそれ以上なんですから、20発くらいは大丈夫ですよね 」
男は真っ青になって縮み上がった。
「いだあ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛いぃっ!!」
男は幼子のような情けない口調で叫びまわった。
本当の恐怖を感じた人間とはそうなる物なのだろう。
「ははっ、きたない声。せめて圭介さんみたいに可愛く鳴いてくださいよ」
少女がまた蹴り上げながら言う。
男も少女も信じられないほどの汗をかいていた。雪景色の中にそこだけ湯気が立ち上っていた。
それほどの激しい動き。だが状況は一方的だった。
少女が足の甲で男の急所を蹴り上げる。
男は痛みにのたうち回り、涙ながらに足をばたつかせる。
少女がその足を巧みに払いながらまた膝で玉を抉る。
男が自重と反射で倒れ込もうとするが、それさえ少女に引き起こされる。
それが延々と続いていた。
何度も蹴りが入るうちに男のズボンのボタンは取れ、トランクスから勃起しきった逸物がはみ出ていた。
そのむき出しになった部分を少女の蹴りが襲う。
男からまさしく断末魔というべき低い叫びが迸る。
「ねぇ、ぬるぬるしたのが膝に当たって気持ち悪いですよ?
おフロぐらいちゃんと入ってください」
少女は亀頭を膝で潰しながら言う。
亀頭は興奮で真っ赤になり、その先端からは先走りの汁が粘液となって糸を引いていた。
無理もない。
目の前で美少女がスカートを翻し、瑞々しい脚を惜しげもなく晒して急所を蹴り上げる。
体中に汗をかき、甘くも酸い少女の香をこれでもかと立ち昇らせてだ。
それで勃起しない人間が何人いるだろう。
「20!あん、タマ外しちゃった。こんな腐ったシイタケみたいなの、触りたくもないのに」
少女の膝が精線をしごき上げ、すぐに20数回目の蹴り上げが男の玉袋へ叩き込まれた。
尿意。便意。頭痛。それらの一年分を一時に凝縮した極感が迸る。
男は白目を剥いた。
同時に亀頭がくっくっと2回震え、鈴口が開いた後、
どびゅるるるっ!!
突如噴水のように白濁が噴き上がる。
熱いそれは少女のあどけない顔へと降りかかった。
「うわ、くさっ…!もう、最後までほんとに最低ですね!」
少女は気絶した男を突き飛ばし、痙攣しながら萎んでいく剛直をさも汚そうに踏みつけた。
「へぇ…。孕ませるだとかお釣りだとか、嘘ばっかりだったけど、
溜まってるっていうのだけは本当だったんですね」
奈緒は失神した男の下半身を剥き、その中央にそそり立つ逸物を素足で弄くりながら呟いた。
裸の男を踏みつける少女。これ以上なく明確な征服の図だ。
少女の足技はよほど巧みらしく、男は失神しながらも何度も精を飛沫いては腹にぶちまけていた。
「足コキは4000円なので、それも合わせて頂いておきますね」
少女は男を踏みながら彼の革財布から万札を抜き取る。
と、その動作を止める手があった。
「もう、いいよ」
圭介だ。彼は首を振って財布を投げ捨てる。
奈緒は目を丸くした。
「え…だ、だって、圭介さんにあんな事したひとですよ!?」
「うん、でももう十分だ。ありがとう」
圭介は奈緒を見つめて言う。
すると奈緒は慌てて顔を逸らした。
「……鼻のこと?」
少女は頷く。
「大丈夫だよ、すぐに直る」
「い、いや、直るとか、そういうことじゃなくて、ですね……」
奈緒は恥ずかしそうに鼻を隠した。
「ふっ…あはは」
その時、圭介が突然笑いだす。奈緒は怪訝そうに首を傾げる。
「…あのね、考えすぎだよ。僕なんかしょっちゅう君にボコボコにされてるじゃないか。
奈緒はそんなボロボロの顔を見て、僕を軽蔑する?」
少女は目を丸くした。
「あ……!」
そして様々な事に安堵したのか、圭介の肩にとんと頭を預ける。
圭介は汗に濡れたその髪を優しく撫でた。
ひとしきり甘い時を過ごした後、2人はまた寄り添って歩き始める。
「ねぇ圭介さん。本当のところ…どうして殴られっぱなしだったんですか?」
「え、何のこと?」
「ごまかさないで下さいよ。圭介さんが経験者だってこと、ちゃんと解りますよぉ。
…まぁ、殴るより殴られる方がましだー、とか、そういう事でしょうけど」
「あはは。そういうことにしといてよ」
「…ふぅ。ま、そういうことにしておきますよ。これからも、ずっと、ずーっと……。」
幸せそうに笑いながら聖夜の街中へ消えていく。
後にはただ、自らの白濁を浴びたまま泡を噴いて気絶する男が残るのみだった。
せめてもの情けに、ハートの刺繍をされたセーターを掛けられて。
終
残虐なだけではなく優しいところが非常にいいなあ。
圭介が役得過ぎて恨めしいけどなw
いいじゃないかー(*´Д`*)
なら俺も
ある巨大研究所にて、一人の人間が送られて来た。まだ幼い、少女のようだ。
どうやら森に住む女だけの部族の子らしく、捕まえるのに負傷者が12人、、、だそうだ。
が、にわかに信じがたい。何か強力な武器でも持っていたのだろうか。いや、そんな物は送られていない。
こんな細身で小柄な少女、いや幼女ともとれる幼い小娘がここまで頑丈に鋼鉄で縛られ、俺のようなエリート兵士も置かれるとは、一体どういう事やら、、、
しかし良く見るとかわいい。美少女だ。そしてその表情は、静かな怒りを見せていた。
そして俺の斜め後ろを睨んだ。
次の瞬間!少女は静かな怒りの表情から憤怒の表情へと一転!
いきなり少女の二の腕が太くなったと思うと、おぞましい音と共に少女を縛っていた鋼鉄の固定具がくだけ、すさまじいスピードで俺の斜め後ろに飛んでいった!
俺は急いで振り向いた!
少女はどうやら狙っていたようだ。兵士が麻酔銃を置く瞬間を。
兵士は壁で生き絶え、少女の拳には大量の血が付いていた。
あわてて俺の仲間が銃口を向けようとするが、少女は異常なスピードで接近し、目もくれぬ間にまた一人、また一人と殴り殺していった。
成る程。こういう事か。だから俺が雇われたのか。
俺は上着を脱いだ。
この娘は銃口を向けている暇は無いようだ。だから、世界格闘総合大会の王者である俺が雇われたのか。
上着を脱いだのは威嚇。この幾千の人を倒してきた屈強なボディを見せつけるためだ。
案の定、少女は構え直した。
こいつは異常なスピードとパワーがある。が、打たれ強くは無いはずだ。
俺は前に踏み込むと右ストレートを放った!少女はガード。しかし俺は躊躇無く膝蹴りを放った!
命中!
少女は後ずさりした。
俺は欠かさずパンチを浴びせ、ついにひるんだ!
俺はとどめの右ストレートを放った!
やった!と思ったのもつかの間!
少女は頬に俺の鉄拳をくらい後ろに飛んだかと思うと、裸足の足で踏ん張り、のけぞりが止まった!
そして、一瞬の内に急激に前に踏み込み、俺の頬に一発鉄拳を打った!
力強く、そして綺麗なパンチだった。
俺は踏ん張りきれず、後ろに吹き飛ばされた。なんてパワーだ。
が、タフガイで知られる俺はやられない。
起き上がろうとする俺に少女が飛び乗って着た。
マウンドだ!まずい。
少女の拳がうなる。少女の腕は筋肉で細身の腕から筋肉質な腕に変わっていた。
俺は禁じてを使った。このままでは死ぬからしょうがない。
かろうじてマウンドから逃れた右手で、少女のあれに指をぶちこんだ!
「えぁ、あ?」
なんともエロチックな声をあげ、少女の力が抜けた!
今だ。俺は鍛えた腹筋で起き上がり、逆にマウンドを取った!
俺は少女をひたすら殴った。
俺は格闘が最強にも関わらず、銃社会の世の中で全くあてにされなかった。
が、ようやく日の目を見る!ようやく昇進できる!
別の事を考えると、集中力が途切れる。俺は少女がどさくさにまぎれてマウンドから右手が抜けた事に気付かなかった。
次の瞬間!少女は俺に強烈な右フックを打った!
またあの筋肉質に膨れ上がったしなる腕からだ。
少女のパンチは、見かけによらず一発一発が重い。
顔の骨がイッただろう。俺は左に吹き飛ばされた。
俺は起き上がろうとしたが、無理やり起き上がらされた!どうやら蹴り上げられたようだ。相変わらず行動が早い。
少女の裸足の綺麗で筋肉質な足や、あれを見た。一瞬だけだが。
少女は右パンチ、エルボー、膝蹴り、裏拳を連続で繰り出した。
もう全身の骨が砕けちっただろう。ひどく鈍い骨の音が連続で響いた。
そこからはよく覚えがない。うっすら、少女の綺麗なシシャモ足で逃げる姿があったような。
結局俺はまた昇進できなかった。まあ命があっただけマシか
と、思ったが何と!戻って着たようだ!
少女は俺を抱え、走りだしたみたいだ!
こんな自分よりはるかに小さい少女に持ち歩かれるとは。信じられない。何て怪力だ。
どうやら他の兵士に見つかったらしく、俺を麻酔銃の盾に使うようだ。
やれやれ
完
右フックを食らったら右に吹っ飛ぶと思うんだ。
最近連続でSS投下されて嬉しいのは嬉しいんだが、
投下する側もSSスレのほぼ共通のマナーは守ろうぜ
どんなマナー?特に問題はなく見えるが
まぁルールではないんだがよくSSスレで言われることとしては
・メモ帳などに書き溜めて校正しておいて一気に貼る
・↑に関連して、できるだけ間隔をあけない
・タイトルに「1/5」など何レス使うのかと今何レス目なのかをはっきりさせる
ってあたりか
ID:VEVgc5tCの書き方がちょうどこれにあたるな
まあ、そんなに書き込みの多いスレではないんだし、今後気をつけてもらえればいいんじゃないかな
作者さん方GJ!
えろかったり、面白かった
正直ここもレベル落ちたなとおもう
1スレからの住人ですが
>>900みたいなケチのつけ方は初めて見ました。
マナーがなってないのはどっちだと。
>>903 そりゃ、このスレじゃ一度も書かれたことはないからなw
だが、
>>900のは守るに越したことはないと思うぞ?
自分が投下しようとしたら、別の人が投下が投下していたけど、
何か間隔が空いてたり、どのぐらいの量なのかわからんから
自分の投下するタイミングが上手く計れないってこともあるからな
まぁ、
>>901の言うように、今後気を付けてくれればいいんでね?
てなわけで、
>>896にはまた頑張ってほしい。もちろん白い敗北の人も
なんか微妙な空気にしてしまったようですまない。次からはちゃんと構成した後に書き込むよ
(´ω`)
(´ω`)気を悪くするなお
俺なんてSS書いたのに1レスしか感想がなかったお
何も書かない奴が偉そうに。
一番質が落ちたのは住人だよ。
職人さん達GJでした。
気を悪くしないでまた投下して下さい。
流石エゴマゾの巣www
女帝の人も他所のスレ行っちゃったしな。
投下直後、感想より先にこんなレスが続くようでは無理もない。
皆さんグッジョブ。
特に「白い敗北」が良かったです。
女をナメてる男が倒される所と、強さと優しさを兼ねてる所がいい。
>>910 女帝の人ってどのスレにいったのか教えて欲しいのだが
おらも知りたいです
まさかスポンジボブで抜けるとは思わんかった。 向こうでは浸透してんのかな?
怪人になってメタルヒーローの助手をやってるヒロインに襲い掛かったらあっさり返り討ちにされた上、
なぜか足コキされて……と、言う夢を見て夢精直前に目が覚めた。上司が女だったのは作戦失敗で
お仕置きされたいという願望だったのだろうか。
918 :
ビオブリオン:2008/11/23(日) 00:25:12 ID:YUcln5Ea
ある闘技場にて、試合が始まった。
ルールは何でもありで、鎧で重装した大男と、小柄で細身で軽装の少女の対決だ。
少女はいきなり殴りかかった!可愛い見た目に反してかなり暴力的な美少女だ。
この少女はヤンキーで、雌狂犬として恐れられている。
拳が鎧に食い込む。
痛かったのだろう。鎧は悲鳴をあげた。
男は反撃に大剣を振り下ろしたが、簡単に避けられた。
少女の拳には血が大量に垂れていた。あの固い鎧に強烈な拳を入れたんだ。手の骨が折れるのも無理は無い。
しかし少女は全く痛がらず、平気で鎧を殴り続けた。
男は苦しそうに大剣を振り回すが、当たらない。
鎧はもうベコベコに凹んでいた。
苦しみに耐えられなくなり、男は鎧を脱いで逃げた。闘技場には逃げられないように扉にロックがかかっているが、男をタックルをかまし、扉をぶち破って逃げた。
あの巨体だ。タックルがどれほど強いか受けなくてもわかる。
少女の勝ちは決定した。が、しかし、少女は後を追った。
意外に男は速かったが、すぐ追い付き、腕を捕まえた。
二人はもつれ合うが、男はそこから全く進めていない。
ついに男は地に倒れた。この少女と戦う時、絶対駄目なのが倒れる事だ。
馬乗りになって顔を連続で殴られ、あの強力な拳に耐えきれず、皆落ちていくのだ。
しかしこの男は倒れてしまった。戦いが終わった。
少女の手にはやはり、自らの血が付いて真っ赤になっていた。
チャンピオン・レッドハンド。
名称不明な彼女は、いつまでもその名で呼ばれていくであろう。
×鎧は悲鳴をあげた
〇男は悲鳴をあげた
だった
しかし結構長く書けるじゃないか
多分あの人だな、と思い当たるスレはあるな。
でもエゴマゾが他所のスレに乗り込んで迷惑かけるから
知ってる人は教えなくていいぞ。
922 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 19:03:51 ID:pKpIzlqj
デブ男の金玉を蹴り上げて倒そう!
そいえば、このスレ的に競艇少女はありなのかな。とふと思った。
全般的には主人公と同期の女とのやりあいが中心だったりするんだけど…
結構このスレにあいそうなシーンがあったような。。
チラッと読んだことあるけど覚えてないや
女帝の人のは金払ってでも読みたいな
ほしゅ
でどこ行ったの?
929 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 16:39:51 ID:iWTcGiSi
マイナーな格ゲーになりますが、誰かブレイカーズのティアVS神威翔を書いていただけないでしょうか?
マイナーなのなら、自分で書いた方が手っ取り早いと思うぜ?
自分の都合に合わせて他人を働かせようとするレスに溢れてる所も実にエゴマゾの巣らしいなw
もうこのスレに職人は来ないな。
投下もしなくていいよ。
わがままな連中に延々と「俺好みの小説を書け」と荒らされるだけだし。
933 :
.:2008/12/15(月) 12:03:04 ID:YV1q1I1v
やっぱり誰かブレイカーズのティアVS神威翔を書いていただけないでしょうか?
マイナーなのなら、自分で書いた方が手っ取り早いと思うぜ?
コピペかよw
おおーっ、ついに神降臨か!
ティアが翔をKOするのを想像するだけでワクワクするよ
↑バカじゃねーの。もうこのスレ終わったな
939 :
936:2008/12/16(火) 10:05:37 ID:Dl9eHAR4
ティアは翔をこうげきした
翔に123のダメージ!
翔はしんでしまった
完
940 :
936:2008/12/16(火) 10:07:30 ID:Dl9eHAR4
一晩寝ないで考えた。
感想待ってるぜ。
(・ω・)
942 :
933:2008/12/16(火) 14:27:01 ID:KHGQSwfM
>>939 リクエストに答える気がないならこのスレから出ていけや。
GJ!
アホなクレ厨にはこの程度の対応でいい。
,,-―--、
|:::::::::::::;;;ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::::::::::( 」 <リクエストに答える気がないならこのスレから出ていけや。
ノノノ ヽ_l \______________
,,-┴―┴- 、 ∩_
/,|┌-[]─┐| \ ( ノ
/ ヽ| | バ | '、/\ / /
/ `./| | カ | |\ /
\ ヽ| lゝ | | \__/
\ |  ̄ ̄ ̄ |
⊂|______|
|l_l i l_l |
| ┬ |
946 :
936:2008/12/17(水) 01:10:03 ID:/MtUmjEf
>>942 リクエストには全身全霊でお応えしたつもりなんだが
その結果貰えたレスがこれか。
お前程の自己中は見たことが無いよ。
俺の心は深く深く傷ついた。これから樹海行くわ。さよなら。
あーあどうすんだよ
責任取れよ
自己中野郎
948 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 18:25:28 ID:WZhYC5WZ
ひどいよ!!姫子さん
ホテルコロッセウム。格闘プレイ可能な部屋のある珍しいラブホテルだ。
その一室で姫子さんと僕は柔道着姿で向かい合った。
柔道着姿の姫子さんは、凛々しくてとても素敵だ。
さらさらのお姫様カットのロングヘアー。
色白の瓜実顔に、くりくりっとしたいたずらっぽい目とすーっと通った鼻筋と小さい口がバランスよく並んでいる。
綺麗とも可愛いともいえるルックスだ。
黒帯で結ばれた道着の中には、形のいい90センチのバストがはち切れそうに実っている。道着の下はピンクのパンティ。
僕から何度もギブアップを奪ったむっちりとしたヒップが包まれている。
姫子さんは、柔道黒帯2段。
僕は、白帯でもちろん段はない。
道着の下にいたっては、すっぽんぽんのフリチン状態だ。
姫子さんに僕もパンツをはかせてって頼んだけど
「黒帯の私がパンティなんだから、白帯君はフリチンで十分」
って全然聞いてくれない。
強くて、綺麗で、可愛くて、優しくて、エッチで、ちょっと意地悪。
姫子さんは、まさに僕の理想の恋人だ。
20畳程の床にはマットが敷き詰めてある。
「どうかしら、この格好」
姫子さんがお尻を突き出しながら人差し指をしゃぶるという
悩殺セクシーポーズを決めながら聞いてくる。
「う、うん、すごく興奮する。」
事実僕のオチンチンはがちがちに勃起していた。
「うふふ、じゃあ、こうしてあげるね」
そういうと姫子さんは亀頭の先にとろとろとローションをかけた。
「おつばを混ぜて、全体にまぶしてと・・・」
「あふん、やめてぇ」
姫子さんは唾をたらすとゆっくりとしごきながらオチンチン全体にローションを伸ばした。僕のオチンチンと陰毛はてらてら光っている。
「これで準備完了っと。いつものように、私が10本とるうちに、1回でも有効以上とれたら君の勝ち。
勝ったら私のこと好きにしていいけど、負けたら君のこと好きにしちゃうからね。」
「ようし、今日こそ姫子さんに勝って、正常位でエッチしてやるぅ」
「うふふ、その意気よ。私もいつも騎乗位ばかりで飽きてきちゃった。がんばってね、白帯君。」
柔道プレイのとき姫子さんは僕のことを「白帯君」と呼ぶ。その、ちょっと見下したような感じが、また僕を興奮させる。
姫子さんと知り合ったのは、僕が街で不良に恐喝されてたのを助けてもらったのがきっかけだ。
あっという間に不良を投げ飛ばして、締め落とし、失禁KO。
お礼に甘いものでも・・・って誘ってから、付き合いが始まった。
付き合っているうちに姫子さんさんはややSっ気があり、僕はややMっ気があることにお互いに気がついた。
そして、エッチの前戯として格闘プレイを始めるようになったんだけど、今では、格闘プレイがメインみたいになってきている。
「さぁ、かかってきたまえ」
姫子さんは腰に手を当て余裕のポーズ。
今日はどんな目に遭わされるのだろう。
「おねがいしますっ」
僕は期待と不安でどきどきしながら、姫子さんに向かっていった。
949 :
948:2008/12/17(水) 18:30:47 ID:WZhYC5WZ
すいません。
勢いで書き始めましたが、続きません。
948でおしまいです。
あげるんじゃねえつてんだろがトンコツ野郎
951 :
936:2008/12/17(水) 21:43:18 ID:/MtUmjEf
今樹海についた。
>>950 お前さあ、一体何様のつもりなんだよ
わざわざチェックしてるのか知らねえけど、
批判したいだけなら来んなよ、ウザイから
結局お前みたいなのがいるから職人さんが
気分悪くしてこなくなるんじゃねーか
>>952 あげてる方がウゼエんだよ。
馬鹿か?お前こそ何様のつもりだよカスニートw
クソスレの末路に相応しい流れwwww
職人脱出して正解だわ。
巣にお帰り
お前が帰れよゴキブリw
豚骨w
952みたいに人のことニートにとか言ってるやつに限って自分がニートなんだよなw
すげえ低次元の言い争いしてるとこにアホさを感じるしなw
>>958 おい、952さんがいつお前の事ニートって言ったよ?wwwwwww
自己紹介乙wwwうぇうぇwwwwwwwwww
>>958 まあお前の事も含まれてるのは確かだなw
あ、でもお前の場合はゴキブリかww
962 :
.:2008/12/19(金) 03:19:21 ID:QqvJHOKm
やっぱり誰かブレイカーズのティアVS神威翔を書いていただけないでしょうか?
まじめに書ける人急募!!
マイナーなのなら、自分で書いた方が手っ取り早いと思うぜ?
3回目w 果たして何回行われるのかな?w
やっぱりとか意味不明
無限ループの悪寒
ついにこのスレも終焉か
968 :
.:2008/12/19(金) 22:59:56 ID:6gjD8oGm
次スレはいらない。
書かなくていいなんて言わなくていいなんて言わなくていい
埋め
書かなくていいなんて言わなくていいなんて言わなくていいなんて言わなくていい
._
\ヽ, ,、
`''|/ノ
.|
_ |
\`ヽ、|
\, V
`L,,_
|ヽ、) ,、
/ ヽYノ
/ r''ヽ、.|
| `ー-ヽ|ヮ
| `|
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ヽ、 |
ヽ____ノ
/_ノ ' ヽ_\
/(≡) (≡)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
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\ `ー'´ /
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( ,,,, ,ノ
\ 、(U)ノ ノ
\/ / ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ /\ d⌒) ./| _ノ __ノ
⊂⌒__)__)
〜終了〜
ゆとり
1000なら
やっぱり誰かブレイカーズのティアVS神威翔を書いていただけないでしょうか?
まじめに書ける人急募!!
マイナーなのなら、自分で書いた方が手っ取り早いと思うぜ?
流石にもう本人とは思えなくなってきたw 本人だったら大したもんだ
こうしてクレ厨によってスレが滅ぼされたのであった…
>>983 あなたのスレは重複スレです。
後から立てたものなのでpart7として再利用はできますが。
推測するにどうやらなんか立ってたみたいだな
もう誰も小説なんて投下しないのにな。
次スレいらないと言われたばっかでパッと末期な状況なのによくもまぁ・・・
>>982 乙です!
最近の流れは良く分からんけど、せっかく5スレまで来てまとめサイトまである、
貴重すぎるM系スレなんだから、次スレはマターリいきたいです
エロパロ板に限定しなければM系スレは少なくなさそうだし
むやみにスレを作るべきか怪しいな
まあ、「痛いのは嫌」という人は多いので、格闘Mで一つスレがあるのは望ましいと思うけど。
これ以上の細分化は不要。