いもうと大好きスレッド! Part4

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1名無しさん@ピンキー
妹萌えのすばらしさについて存分に語り合おう

前スレ いもうと大好きスレッド! Part3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155733191/

まとめサイト
http://sslibrary.gozaru.jp/

関連スレ(2007.09.03現在)
お姉さん大好き PART5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1186239004/
【友達≦】幼馴染み萌えスレ13章【<恋人】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187193091/l50
朝起きたら、妹に その14
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1180380183/
2名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 22:07:07 ID:6X6RfMl/
■■ 注意事項 ■■ (仮)

*職人編*
エロパロ板のスレですが、エロは必須ではないようです。
SSの投下は、オリジナル・二次創作を問わずに大歓迎。
書き込むときはトリップの使用での 題名入りがお勧めです。
妹絡みのものなら何でも可。

*読み手編*
つまらないと思ったらスルーで。
わざわざ波風を立てる必要はありません。
3名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 22:16:33 ID:To1QXzoR
>>1
乙女!いや乙!
4名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 03:46:14 ID:p1ImckIS

       __,.. -──-- 、
     ,,'":::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、     ヽ
    .´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::' ,    ー-、
   ,'::::::::::::;:::ハ:::',--ヽ:::':,ヽ、i:::::::',      i
  ,':::,'::::/._ハ| L_!,!---!、:::i::: ',::::::|    ノ
  !:::i;;;/i´r 、   i⌒i |ヽ!::i:::|:::::| ゜ o  、
  レl:::i:::! ト_l.   ト__,! ! .!:::|::::|:::::|     オ,.--、
   i::i:::! " ´     "./::,'::l:::|::::.|    ´ |  ノ
O ゜ .i::i::|ヽ、 ⊂=コ u /::/::,'::,'::::::|        あ
   ノ::|:|/⌒ヽ、____,..イ/::/::,'::,':::::::::|
  .ノ::::i:|     ヽ,、へ//⌒ヽ::::::::::|    。 
 /:::::〈|      `、ゝ,レ  γン:::::::|          ゜ o
./::::::::::ヽ、_     `、/   ノ:::::::::ノ  勃
':::::::( (:::::::::7ヽ    /ー-,'´ i 、:ノ    っ
::::::::::::::::::::/  ゛ヽ      ノ⌒ヽ、ヽ    て
::::::::::::::/     `┬ '"(、、_、_ ) i    る
:::::::::::く      ,.イ、  `⌒`iー'"
:::::::::/`>--─"´::::::ヽ、____,.」

でも1乙なのです
5名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 04:23:18 ID:AxBKqRX4
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 いもうと!いもうと!
 ⊂彡    >>1乙です!
6名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 17:57:44 ID:1KSeKeRp
( ^ω^) 1乙だお
7名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:53:17 ID:QbGyNi5Y

朝起きると、私の家に兄が居た

 1年前から1人暮らしをしているはずなんだが、酒の匂いをさせて玄関に転がって眠っていた。
兄の上には母が掛けたらしき毛布と、兄のことが大好きな愛犬が圧し掛かっており。
兄の周囲には、愛犬の玩具が無数に転がっていて(愛犬がせっせと運んだらしい)
そんな兄と愛犬の姿をデジカメに写そうと、必死になってる父が居た。

 とりあえず放置しておいたら、兄は1時間ほどしてから起き上がった。

(・ω・) 「おはよう。ここはどこですか」
私 「おはよう、ここは実家です」
(・ω・) 「オレはどうして実家に居るんですか」
私 「それは私が聞きたいです」

 どうやら前日に友人と深酒をして、タクシーで帰って来る際に、
うっかりと実家の住所を言っちゃったらしい。
 その後、朝ごはんにホットケーキが食べたいと駄々をこね始めたり、
愛犬と遊んでやるはずが愛犬に遊ばれたりと、
兄は散々実家を満喫して帰っていった。

 1年前と何ら変わらないテンションの兄の姿に、私はちょっとほっとした。
マタウッカリ帰ッテ来イヨ、ニーチャン…

8名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 22:55:42 ID:QbGyNi5Y

朝起きると、私のベットに兄が居た

 酒の匂いをさせて私の隣に潜り込んで眠っている。
1人暮らしをしてる兄なんだが、飲んだ週末の深夜に実家へ戻ってくることがある。
しかし以前に家族と愛犬に遊ばれてしまったので、自分の部屋で寝るのであった。
そう、ここは兄の部屋、兄のベット。 広くて大きいからと私が勝手に使用してるのだ。

 床の上には兄のカバンが転がっている
服や下着も全部、パンツも脱ぎ散らかしてあった。(母はいつも黙って洗濯してくれる)
そんな兄の寝顔を眺めてから、私も着ていたものを全部脱いで床に置いた。

 とりあえず兄の手を私の胸に置いて遊んでたら、数分後に兄は起き上がった。

(・ω・) 「おはよう。ここは俺のベットだよな」
私 「おはよう、今は私のベットです」
(・ω・) 「オレはどうしてオマエの胸を揉んでいるんですか」
私 「それは私の胸が、いまだに小さいからです」
(・ω・) 「そうか、じゃあまず風呂にでもいくか?」
私 「うん……」

 以前と何ら変わらない兄の言葉が、私には嬉しかった。
私達兄妹は成人した今でもお風呂に一緒に入る、それは父母も知ってることだ。
二人は悩み事や身体の成長で知らないことは無いし、色々な事も教え合った。


キョウハ安全日ナンダヨ、ニーチャン……

9名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 23:33:10 ID:ES18Ckco
この形式でまだ続くんだよな?
待ってるぜ!
10妹尾兄妹の人:2007/09/06(木) 23:35:15 ID:xXq95645
「妹は魔法少女」というコンセプトで創ったss。
オリジナル魔法少女陵辱スレに投下しようかとも思ったけど、
妹はあっても陵辱ではない?のでこちらに投下します。

まあ馬鹿な魔女っ子バトルと妹エロを同時にやると思って貰えればいいでしょう。
ただ妹と魔女っ子で重点が分かれてしまい、妹萌えに徹し切れなかった観もあり。
今回は挿入あります。
11魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:36:30 ID:xXq95645
『びぶでばびでび〜〜む!』

ドッカーンと景気のよい音を立てて、一瞬前まで立ってた地面が盛大に吹っ飛び、
俺は自己紹介する暇も無く死ぬところだった。
「おぉーほっほっほ!、わたくしの魔力の前には魔法のプリンセスも形無しねぇ!」
怪光線を放って高笑いを上げる金髪縦ロールの格好といえば、
黒く尖がった魔女帽子に、同じく黒いピチピチのビスチェとタイトスカート、そしてマント。
言うまでも無くガーターストッキングも黒…… おまけに手には長いホウキが一本。
これぞ伝統的?な魔女っ子ルックだ。
(ただしそのバディは魔女っ子というには董が立っているが)
「おっーーほっほほ……、あれ?何処にいったのかしら」
爆発の土煙に紛れ、俺たちは公園の茂みに隠れていた。
「真奈やん、目くらましの結界は何時までも持つもんやないで?」
「判ってるよミケエル……」

かなり込み入った話だが、俺たち状況を判りやすく説明しよう。

俺は某大学に通う至極フツーの大学生。
ちょっと普通じゃないところといえば、妹が魔法少女だってことかナー?
昔、俺の親父が魔法の国のお姫様と恋に落ちて、俺と妹の真奈が生まれた。
だが、あちら側のしきたりで男は国に入る事が許されず、俺と親父はこっちの世界に残り、
母と真奈は向こうの世界で暮らす事になったのだ。
しかし魔法の国でクーデターが起こり、女王になっていた母は幽閉されてしまった。
妹はあやうく難を逃れて、この俺の家に転がり込んできた。
その妹を狙って、あちら側から魔法の暗殺者が送り込まれるようになったというわけだ……
(俺はここらへんの事情を一ヶ月前に始めて知った。
 母親は古い昔に父親と離婚したと聞かされていたし、魔法使いだったという事も初耳だった。
 そもそも俺は魔法が使えんし、存在することすら知らなかったのだ)

「どないしょーか、お兄やん」
コウモリの羽を生やした可愛げのない猫が、パタパタと音を立てて羽ばたきつつ
畜生の分際で図々しくも人間の言葉で話しかけてくる。
三毛猫なので、名前は『ミケエル』。
魔女っ子モノには付き物の、使い魔ってヤツだ。
「そーいう事はお前たちファンタジー世界の人で知恵を出してくれ。
 俺の様な堅気を巻き込むな」
「……ごめんなさい、お兄ちゃん。私がこっちの世界に逃げてきたばっかりに」
心底すまなそうに、真奈は泣きそうな顔をした。
普段笑顔の可愛い女の子がこうして哀しい顔をすると、そのギャップがまた堪らなくイイ。
いきなり真奈が家にやってきて、面食らいつつも状況を受け入れた俺だが、
不細工だったら妹を名乗る娘でも絶対にお引取り願っただろう。
ただし、幾ら可愛くてもマホーなどという非現実的な現象を
俺の平穏な生活に持ち込まれるのは勘弁なのだが。
12魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:37:32 ID:xXq95645

「うーん、今の真奈やんの魔力ではあいつに勝てへんでー」
「あの怪しからん金髪縦ロールの巨乳は、真奈より強いのか?」
アホそうな高笑いとは裏腹に、真奈の攻撃魔法は通用しなかった。
胸でもあちらに負けてるが、魔法でも負けるとはガッカリだ。
「実を言うと、真奈やんはそんなに魔法合戦のスキルが高いって訳やない。
 それでも、これまでは女王譲りの桁違いの魔力で押し切ってきたんや」
「……」 
「だが、今回の敵は自分の魔力を使いこなすのが上手いんや。
 判りやすく言うと、高級車に乗った若葉マークと軽自動車に乗ったベテランのレースや」
「つまり、今の私じゃ勝ち目が無いってこと?」
悲しそうな顔して、真奈は三毛に言った。
んー、わが妹ながらこの若さで暗殺者の手にかかるとは哀れな……
「そうやなー。敵は『女王の血筋は皆殺し』とか命令されとるやろから、
 このままでは真奈やんもお兄やんも、ここで果てることに……」
「ちょっと待てーぃ!!」
「うげげげげ!!」
「何を他人事のように話してる! お前も使い魔なら手立てを考え付かんか!」
首を絞め上げられ、ミケエルは呻き声を上げる。
だが、愛する妹の命がかかっているのだから、兄としては断じて安穏としては居られない。

「おっおにーやん、落ち着いてーな! まだ最後の手段が残されとるがな!!」
「最後の手段?」×2
俺と真奈の声が思わずハモる。
生き別れていたとはいえ、こういうところは兄妹の息がぴったりだ。
「でも、魔術はそんなに簡単に上達するものじゃないでしょ?」
「それとも、一気にテクが上がる秘密の道具でも隠してたのか?」
「チッチッチ……」
自信満々に、三毛は舌を鳴らした。
「ええかー? さっきも言ったとおり魔法のスキルでは相手に敵わん。
 そして真奈やんの言うとおり、魔法のスキルはそう簡単にアップするってもんやない」
「ええい、早く結論を言え!」
「ここは基本に戻って、いつも通り真名やんは大魔力で押し切る戦法でイクしかない。
 高級車で勝てないのなら、ハマーで体当たりかまして敵を押し潰すんや!」
「でも、どうやって魔力を高めるの?」
「そこやがな! 足りない分の魔力は、お兄やんから貰うんや」
何を言ってるんだこの小動物は?
俺は魔法なんていう非日常的なモノには縁が無い世界で暮らしてきたのであって……
「魔法が使えんでも、お兄やんは魔法の女王の息子や。
 その身体には真奈やんに負けないほどの魔力が眠っとる。
 そいつを真奈やんに注入すれば、形勢逆転やがなー」
「おお、なんというグッドアイディア!」
「さっすがミケエル、頼りになるわね!」
これで(俺の命は)助かる!
「じゃあお兄やん、ちょっくら真奈やんとセックルしとくれやー」
「へ?」
真奈はその言葉を聞いて目を丸くした。
「魔方陣を書く暇も儀式の時間もないんやから、一等手っ取り早い方法でやらんとあかん。
 それにゃー精液を媒介にしてお兄やんから貰うのが一番やでー!」
13魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:38:44 ID:xXq95645

「ちょ、ちょっと待ってよお! ……そんなの、いきなり言われても困るよ。
 いくら魔力をアップさせるためとは云え、お兄ちゃんと、その……えっちするなんて。
 私だって初めてなんだから、もうちょっと、その、ムードが必要というか……」
慌てて三毛の言葉を遮る真奈。
急に縮こまって、モジモジし始めた。
だが、今はそんなことをやってる場合ではないのだ。
「馬鹿!」
「あうちっ!?」
俺の右平手が小気味良い音を立てて真奈の頬を叩く。
殴られて痛かっただろうが、殴るこっちの心も痛い。
「(俺の)命と(お前の)貞操、どっちが大切だと思ってるんだっ!
 後でどんなに後悔しても、命だけは取り戻せないんだぞ!」
「お兄やん…… 無粋なツッコミやけど、処女喪失だって一度きりやでー?」
うるせえ、膜なんざ手術すれば直る。
「でも……」
「デモもテロも無えっ! つべこべ言わんと股ぁ開かんかいっ!!」
「イヤァーーーッ!?」
俺は容赦なく妹の身体に覆い被さった。

「お兄やん、一つ心配なんやけど、アンタ真奈やんみたいなツルペタロリにでも勃つんかいな?」
「見損なうなよミケエル君。
 俺は俺の命がかかっているなら、八十過ぎの爺のケツにだろうが勃たせる漢。
 まして可愛い妹のスジにどうして勃たずにいられようか。いや、いられはしない(反語)」
「それなら安心やー」
「安心できないよぉーー!! 誰か助けてーーっ!」
芝生の押し倒され、まさに犯されそうになった真奈は大声で叫ぶ。
だが、今この公園は魔女っ子バトルで使われる魔法次元(俺命名)になっているため、
泣こうが喚こうが、次元の外に居る人間には聞こえるはずが無い。
(考えようによっては実に使いでがある魔法だ。可能なら俺も身に着けたい位である。
 これがあれば、女をホテルに連れ込む手間が省ける)
「やだあー!!」
「こいつっ、大人しくしねえかっ」
他人の耳に入れば確実に誤解されるような応答だが、
これはあくまで命がかかっている緊急事態ゆえの行為である。
既にズボンの中で俺のモノは戦闘準備完了でガチガチにテンパってるが、
妹を野外で陵辱というシチュエーションに興奮しているためでは断じてないので念のため。
嫌がる真奈のスカートを捲り、手荒く下着を剥ぎ取る。
そこに現れたのは、まだ毛も生えていない神々しいばかりの縦筋一本だ。
14魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:39:42 ID:xXq95645

パンツを毟られ、この期に及んで真奈は三毛に助けを求める。
「ミケエル、お兄ちゃんを止めてっ!!」
「……ちょい待つんや、お兄やん」
なんだってんだ、この緊急時に!
いや、緊急時でなくとも出掛かった小便が止まると思ってんのか。
「まだ『いただきます』を言っとらんで?」
「おおっと! 俺とした事がつい慌ててしまったようだ。
 確かに処女を頂戴しようという時に、頂きますを言わないのは無作法にあたるよな」
俺は妹の観音様を前に心から宣言する。
「それではいただきまーす」
「ナニ言ってるのよ、この馬鹿猫! 馬鹿兄貴! ……ああぅん!」
俺が妹のロリ筋に口を付けると、それだけで真奈は甘い声を発した。
「ひゃっ、お兄ちゃん…… そんな汚いところ舐めちゃ駄目」
「大丈夫、真奈の身体に汚いところなんて無いよ」
正直綺麗だとは思わんが、濡れてない処女穴に無理矢理突っ込んでも入らんから仕方ないのだ。
だが、モノには言い方というものが有る。
優しい言葉を掛けれれば、世間知らずの生娘はすぐに騙され…… もとい、
優しい言葉で緊張をほぐすのも、処女とヤる時の大事な秘訣である。
「えっ、そんなぁ…… ひゃわわん!」
舌でスジを舐め上げられ、わななく真奈。
舐めるだけではない。
まだ青いその果実に貪るように吸い付き、割れ目から舌を忍び込ませる。
そのたびに、真奈は悲鳴を上げた。

「だめえ……、お兄ちゃん駄目ぇ……
 こっちの世界では兄妹でエッチしちゃいけないんでしょお?」
「たわけ、そんな法律は無い」
兄妹で結婚はできないという法律はあるが、
セックルをしてはならんという文言は六法全書の何処にも書いてない。
「でも……」
「気にするな。清い身体のままで死ぬよりも、穢れた身体で二人で生き抜くんだ」
「お兄ちゃん……」
ふと見れば、真奈は目尻に涙を溜めながら俺を見ている。
よっぽど俺の出任せ…… ではない、俺の名台詞が心を打ったようだ。
真奈の股座は、俺がまぶした涎でぐっしょり濡れていた。
(これ位濡らしとけば大丈夫だろ)
ジッパーを下ろすと、音を立てそうな勢いで俺のマジカル・ステッキが飛び出した。
15魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:40:20 ID:xXq95645

「ひやんっ!?」
真奈は思わず顔を手で多い、直視するのを避けた。
でも指の間からこっそり見てる。
「そ、それを挿れる気なの?」
「イグザクトリィ(その通りでございます)。そーれ……っと」
ほっそりとした真奈の両足を掴んで、思い切り股を広げさせると、
俺は狙いを定めてぷっくりとしたワレメに先端を宛がった。
そして体を前のめりに倒すように、体重をかけて妹の処女穴に侵入を試みる。
「いぎぃー!? 痛い、痛い痛いぃーー!!」
まだ頭しか入っていないというのに、真奈は痛みの余りもがきだした。
「こら、暴れるんじゃあない。外れちまうだろうが」
「駄目ぇ! 大きすぎるの入れないでっ! こんなの痛すぎるー!」
やれやれだ。
犯られるそっちも痛いだろうが、犯るこっちも痛いんだぞ?(締め付けられて)
「痛いよぉ、お兄ちゃんの、大き過ぎて入らないよ。そんなの入れたら、壊れちゃうよお」
「そや、お兄やんのがデカ過ぎるのがアカンのや。ちっと縮めてんかー?」
「ムチャ言うなクソ猫」
第一この状況で妹に『大き過ぎ』だの『痛い』だの『壊れちゃう』だの言われてみろ……
「……お兄やん、心なしかまた一回りナニでかくなったのとちゃうかー?」
「気のせいだよミケエル君」
いらん事を口にしやがって、ますます真奈が怯えるだろーが。

普段の俺なら、目の前で震える少女の姿を堪能しながらしっぽりと…… いや、
相手にショックを与えないように、ゆっくりと初体験をさせてやる所なのだが、
今は俺たちの命がかかってるのだ。
「真奈、ちょっと痛いけど我慢してな」
俺は真奈の小さい身体を手で押さえつけ、力を込めてナニを捻り込ます。
一物の侵入を妨げる肉の防壁を、突き破る感触があった。
当然、その痛みに真奈はこれまでに無い大声で叫んだ。
「あっ、あああっーーーーーー!!!?」
先程涎で濡らしておいたとは云え、処女肉を引き裂いて奥まで届かすにはきつ過ぎるほどだ。
それでも、締め付けられる痛みに耐えて俺は腰を進める。
「あっ、いたいっ!痛いよぉーっ!」
「大丈夫、力を抜いて…… ほら、もうすぐだぞ」
みちみちと締め付ける膣壁を押し広げながら、俺の男根は最奥地を目指そうとする。
16魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:41:15 ID:xXq95645

「真奈やん、頑張るんや」
「そうだ、がんばれ真奈っ」
無責任な激励をかけながら、俺はこんなに早く真奈と関係を持ってしまった事に思いを馳せる。
(都合よく)海外赴任している父親に国際電話で問い合わせたところ、妹が実在すると知った俺。
幼さの残る小さな顔、発展性を残した胸、細いウェストにすらりとした手足。
俺と父親の好みは大体一致するから、おそらく母親似だということだろう。
憎からず思っていたけれど、まさかこういう形で一線を越えるとは思わなんだ。
きっと日頃の行いが良いから、神様がラッキーを与えてくれたのだろう(命狙われてるけど)

「ひゃん、?」
行き止まりを力強く突かれ、また真奈は小さな悲鳴を上げた。
「よく頑張ったな真奈。これでお前も一人前の女になったんだよ」
「うぇーーーーんっ」
突如として真奈は泣き出した。
全くなんだってんだよ、一体。
「しょ、初体験を、こんな所でしちゃうなんてーーー!
 白壁のお城の一室で、バラの花びらを敷き詰めたベッドの上で
 二人の愛を語り合ってからって決めてたのに! ウェーーーーーン」
随分乙女チックな夢を持っていたものだ。
まだ子供だからしかたないが…… 残念でした。
こちらの世界の日本という国では、白壁のお城なんてラブホテルぐらいしかないのだ。
まあ金さえ払えばバラの花びら程度はオプションで出来るかもしれないが、
現実の厳しさを知るという意味では、今日はいい勉強になるだろう。
17魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:43:47 ID:xXq95645

「お二人さん、盛り上がってるところ悪いけど、とっと済ませてーな」
「むむ、そうだったな…… コイツの胎の中に俺のを注ぎ込んでやればいいんだな?」
「そうや! 魔力の篭った濃いのをガッツリ中出ししてーな」
他人事だと思って、こいつも気楽なことを言うなあ……
そう思いつつも、やる事はやらねばならん。
俺は真奈の腰骨の辺りを手で掴む。
「そいじゃあ、いくぞー」
ぐいっと男根を引き戻した時、真奈はまた呻き声を出したがもう気にすまい。
熱い肉壁にギチギチに締め上げられて、俺のもかなり来ているのだ。
「そりゃそりゃそりゃー!」
「ぃ、いゃああああーーーーーー!!!」
処女を失ったばかりの妹の膣を、躊躇なく抉る。
俺のナニを全部飲み込めるほど奥行きはないのだが、それを補うだけのきつさと熱さがある。
「どりゃりゃりゃりゃぁーーー」
はっきり言って、もう俺の頭からは敵に襲われてるとか、
魔力を注入するとかいう事は飛んでいた。
ただ、俺の体の下で涙を浮かべる可愛い妹の中にぶちまけたい、
その思いだけが頭の中を満たしていた。

何十回、真奈の中を往復したか憶えていないが、付け根辺りからこみ上げて来るものがある。
「まっ、真奈! そろそろっ!」
「えっ?、あっ、ぁぅっ、お兄ちゃん、深いっ! ああぅ!!」
それまでよりも深く、それこそ子宮にまでめり込ませる位の力を込めて、
俺は真奈の中に強く押し込んで行った。
「イクぞっ! 真奈!」
「やっ、熱いのが…… お腹の中で……えっ?、何これっ? 頭の中が、真っ白に……
 いああああぁーーーーー!?」
「真奈やん、それがお兄やんの魔力やで! 子宮を通じてそれを自分の中に取り込むんや!」
「やぁあああああああああーーーーーーーー……」

繋がったままの俺にも、真奈の身体が痙攣しているのが判った。
ついでにその身体は精液を一滴も溢すまいとしてか、ぎゅうぎゅうと締め上げて来るものだから、
膣痙攣でこのまま抜けなくなってしまうのではないかと、俺は心配になったほどだ。
18魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:45:16 ID:xXq95645

だが程なく痙攣が治まり、俺は血と愛液と精液に塗れたナニをワレメから引き抜いた。
「三毛…… 魔力の移転には成功したのか?」
「判らへん、性交したのは確かやけど…… 痛てっ」
詰まらんギャグを飛ばす馬鹿猫の頭を、俺は叩いてやった。
と、その時である。
「おーっほっほっほほほ、そんなところに隠れてたのね?」
「ヤバいで、目くらましの結界が見つかってもーた」
言うが早いか、魔法次元のなかの小さな結界が破られ、ムチムチの魔女っ子姐ちゃんが現れた。
んー、マジでヤバいかもな。
「さーて、魔法のプリンセスとそのご一党を、わたくしが仕留めて差し上げま…… え?」
高笑いしてたその顔が、その時信じられない物でも見たと言わんばかりの間抜け面に変わった。
その目線を追うと、俺の背中の方に原因があるようだ。
「?」
振り向くと、そこに立ってるのは俺の愛する妹が一人。
だが、魔法には門外漢の俺ですら、今の真奈がさっきまでとは違うという事がはっきり判る。

「……アンタのせいだ」
「え?」
「アンタが襲い掛かって来たから、私はこんな所でお兄ちゃんに犯られちゃったんだーっ!」
「ええ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴと、そんな擬音が聞こえてきそうなほど、真奈は怒っていた。
「あ、あのねっ、別に私も仕事で来てるのであって、貴方達に特に恨みがあるってわけじゃ……」
「うるさーーーーーーい!!」
「ありゃりゃ、こりゃ完全にぶち切れてるでー。
 お兄やんに中出しされた魔力アップ分に加えて、
 処女喪失の逆恨みパワーが加わって偉い事になっとるわー」
パタパタと、相変わらずノー天気に宙に浮かぶミケエルが言った。
真奈は手にした魔法のステッキを振り回し、必殺技のポーズを取る。
「ひっ、ひいいぃいぃ!」
「乙女の怒りが天を衝く、喰らえ必殺! アブラカダブラ・バスターーー!!!!」
ステッキから繰り出される魔力の奔流。
それも、いつもの数倍の光を帯びて放たれた。
「ぎゃわわわーーーーーーーー……」
閃光に飲み込まれ、吹っ飛ばされて星になる敵…… そういえば名前も知らなかったな。
まあいいや、あいつの事は真奈との初体験の記憶と共に、永久に俺の心に刻まれるであろう。
19魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:46:31 ID:xXq95645
「はーっ、はーっ、はー……」
大技を見事に決め、真奈は荒い息を立ててへたり込んだ。
「大丈夫か? 真奈」
「いやー、ホンマよーやったで真奈やんは…… あ痛!」
ステッキでぶん殴られ、三毛は地面に叩き付けられた。
その攻撃は、一度では止まらない。
「何するんや、真奈や…… 痛、痛、痛いで!?」
「うるさい、うるさい、うるさいーーー! アンタのせいでもあるんだからねっ!」
乙女の怒りは、敵を吹っ飛ばしただけでは収まらなかったようだ。
ボカボカと自分の使い魔を殴りまくっている。
「おっ、お兄やん、助けてーな」
真奈の怒りを躱そうとしてか、俺に助けを求める三毛。
うーむ、考えてみれば真奈の膜を破ったのは俺なのだから、俺も殴られてもおかしくない。
そんな俺を見て、真奈はステッキを捨てて俺の胸に飛び込んできた。
「うっ、うぇーん…… お兄ちゃんのバカバカバカーー!」
「真奈……」
その小さな拳で、兄の胸板を何度も叩く真奈。
道具を使わない所が使い魔風情と実の兄貴の差というべきだ。

「泣くなよ、これは仕方なかったんだ」
「だって、もっと素敵な時と場所でしたかったよぉー」
俺は真奈の華奢な身体を抱き締めて、今更ながら慰めの言葉をかける(言うだけはタダだし)。
「真奈、俺のことが嫌いか?」
「えっ?」
「俺のことが嫌いなら、今日の事は犬に噛まれたとでも思って忘れてちゃえばいいんだよ。
 実の兄貴とのセックスなんて、数のうちに含めなくてもいいさ」
「……嫌いじゃないよ。ううん、お兄ちゃんの事、真奈は好きだよ」
「そうか……」
嬉しい事を言ってくれるじゃないか。
俺は真奈を抱く腕に力を込める。
「真奈……」
「お兄ちゃん……」
真奈も、俺の身体を抱き締める。
「そういえば、キスはしてなかったな」
「……今頃気がついたの? お兄ちゃん」
「すまん、じゃあ遅ればせながら……」
そういって、俺は真奈の顔に口を近づけようとするが、細くて白い指が俺の唇を止めた。
「ダーメっ、せめてファーストキスはロマンチックにね?」
「……」
まあ、そういうのもありか。
20魔法少女・真奈:2007/09/06(木) 23:47:28 ID:xXq95645

「いやー、これで一件落着やなー」
「真奈、殴り方が手緩かったんじゃないのか?」
「酷い言い草やで、お兄やん…… まあ一件落着言うのは言い過ぎかもしれへん。
 女王様を救い出すまでには、まだまだ刺客と戦わにゃあかんもんなー」
「お母様……」
その言葉に、真奈の表情が曇る。
俺にとっても母親なのだが、女王が母親だとかはいまいち実感が湧かんな。
「今回みたいな敵がこれからわんさか来るんやから、真奈やんのパワーアップは必須やで」
「えっ?」
「というと、今日みたいに魔力転移をこれからもしなきゃならんのだな」
つまり、敵がくる限りは真奈とやりまくれる口実が立つ訳だ。
うむ、次はどんな体位で犯ってやろう?
「そうやー! これからもガツンガツン頼むでー」
「任せておけい、俺がドクドクと魔力を注いでくれるわい」

こうして兄の力でピンチを乗り切った魔法少女真奈。
しかし、これからも次々と敵は刺客を送り込んでくるだろう。
愛しい母親を救い出すその日まで、
戦え! 魔法少女真奈。
犯りまくれ! 魔法少女真奈!

(終わり)



「ちょっ、そんなナレーション嫌ーー!!」
21名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:17:53 ID:3JsbQGaa
>>10
相変わらずバカスwww だがそれがいい。
GJでしたー

…TVの特撮番組っぽいこの終わり方。
週一で新たな刺客が送られてくるんですよね!?w (=毎週新作投下w)
22名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:28:34 ID:DNIFtjKp
>>10
GJです。相変わらずの豪快っぷりに酒吹きましたw
23名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:48:20 ID:EBd+cVDp
>>10-20 乙ですGJです 長編ごくろうさま
24名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:49:39 ID:EBd+cVDp
>>7-8 GJ! 続きキボンヌ
25名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:55:42 ID:aXwnmnie
お兄やん鬼畜w 使い魔のアホっぷりも相まってる
26名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 00:56:54 ID:fLfLuu4Y
>>7-8
作者本人?
だとしても、丸々転載は余り格好の良い物じゃ……
27名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 08:04:02 ID:LtkcJVBe
>>26
どーゆー意味?
28 ◆BokUNiNIjE :2007/09/08(土) 01:49:21 ID:ZnRfeX4/
 妹尾兄妹の中の人 相変わらずのアフォキャラGJ

 そして誰もいないこの隙に某所で書いたSSに組み込めなかった
没ネタ部分の再利用作を投下。
29 ◆BokUNiNIjE :2007/09/08(土) 01:51:44 ID:ZnRfeX4/
 「あの…に…逃げないから…」
 「そんなの信用すると思うか?」
 「お兄ちゃん、人の事言え…いや・・・な…何でもないです!」

 片腕をベッドに縛られ寝そべる私を見つめながらお兄ちゃんはまた
何か画策している模様。

 「今日もじっくり楽しませてもらうぞ♪」
 「うぅ…この…け…ケダモノ!」
 「お、呼ばれたと思ったか?」

 扉の隙間から現れたのは我が愛猫ダンデロ。先程同様に鳴きながら
何かを求めている。直後にその背後からはもう一匹の猫が現れた。
シャム猫の模様に日本猫の体格の入り混じる雑種で最近この近くに
住みついたらしく頻繁にうちに出入りしている猫だ。

 「お、またお友達か。しかし…お前には縄張り意識とか闘争本能
ってモノは無いのか?雄同士なら遭ったその場で喧嘩だろ??」

 人見知りする事無くその来訪者は私達とダンデロを交互に見つめ
状況を把握しようと様子を伺う。

 「あ…あの…お兄ちゃん…」
 「まぁいい。で成る程、お前はお客様の為に俺に何かを出せって
言いたいんだな。よし…暫く待ってろ。」

 そう言いながらお兄ちゃんが部屋を立ち去る。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「うぅ…い・・・今のうちに…解かないと…あの…ちょっと待って…」

 この隙を逃すワケにはいかない。すかさず残された片方の手で結び
目を解かんとする。しかし二匹がベッドに飛び乗り私に顔を摺り寄せ
愛想を振りまく。

 「あぁん!お・・・お願いだから…い・・・今は止めて!!」

 悪気が無いので邪険に振り払う事も出来ず片手を交互に動かし二匹
を遠ざけては結び目に手を伸ばしての繰り返し。

 「だから…普段なら嬉しいけど…く…な…何で…こんな…」

 何処で仕入れたか知らないがその結び目は複雑な形で直ぐには
解けない上に前述の“妨害”の為に作業は遅々として進まない。
30 ◆BokUNiNIjE :2007/09/08(土) 01:54:03 ID:ZnRfeX4/
  「く…うぅ…よし、と…取れたぁ!」



 「何が?」
 「きゃあぁあぁ!!!」
 「あっさりと約束を反故にしてくれたな〜。」
 「ひぃ…い…いやぁあぁ!!!」



 束の間の逃走劇は儚く失敗となった。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「うぅ〜…もう止めてよ〜!」
 「そんな眼で訴えても無駄だ。しかし…涙目の妹って…いい♪」
 「う…うるさぁい!」
 「まぁ落ち着け。」
 「落ち着けるかぁ!!!」

 当然の事といえばそれまでだが、今度は両腕を縛られ動けない。 

 「大事なお客様の為だと思えば出来る。先ずはその準備だ♪」
 「え…ちょっと…」
 「先ずはご自慢の逸品を披露してもらおう♪」

 スカーフを解かれ荒々しくシャツを開き胸を露にされる。

 「お、フロントホックとは…ほほぉ…わざわざ脱がしやすい下着
を選んでるとは…」
 「いや…違う…そんなんじゃ…あぁ…や…止め…あぁ!」
 「落ち着け…おっとスカーフは襟に戻して…これで良し♪」
 「よ…良くなぁあぁあぁい!!!」
 「う〜ん、さすがご自慢のシロモノだな。寝転がっているのに全然
垂れ下がらないとは…いや、この張り具合、全くもって素晴らしい♪」

 私の恥ずかしい姿を眺めお兄ちゃんはご満悦の様子。そして暫しの
沈黙と笑みの後に小さくパキッと何かが折れる音がした。この音は
聞き覚えが有る。同じくこの音を誰よりも記憶しているダンデロが
即座に反応する。
31 ◆BokUNiNIjE :2007/09/08(土) 01:56:49 ID:ZnRfeX4/
 「ほほぉ…気付いたか。まぁ慌てるな。もう少し準備が必要だ。」
 「ちょっと、一体何を…あ…ま…まさか…」
 「お前が思っている通りだ。」
 「いやぁ!あん…そんなの…や…あ…」
 「さぁ…お前等の出番だ♪」

 予想通り乳首にコーヒー用ミルクを入念に刷り込まれる。その匂い
に惹かれ二匹がすかさず飛び付き舐め始めた。

 「いや…お願いだから…駄目…駄目ぇ!」

 猫の舌特有のザラついた音に合わせ痛みと快感が同時に私を襲う。

 「ほら暴れるな。で、次の準備は…」
 「うあ…いやぁ…あぁ!」

 悶える私の下半身を押さえ付けながらお兄ちゃんが私のパンツを
手馴れた様子で剥ぎ取る。二匹の激しい攻めの為抵抗もままならず
残念ながらいとも容易くそれを許してしまう。

 「あ…ちょっと…出ないって…吸っても出ないんだから…」
 「いやいや、お前等が頑張ればもしかしたら…」
 「うるさぁい!あ…あん…駄目だって…止めて…あぅ…や…」

 二匹が舐めるのを止めた直後、今度はそのまま乳首に吸い付き
満足げに喉を鳴らしながら前足を緩やかに動かしている。

 「むむむ、種族を超えて母性を感じたか♪」
 「いやぁ!お願い、もう止めて!!」
 「俺に言われてもなぁ…それに未だ俺が吸ってない。」
 「ひっ!ま…まさか…」
 「お、今日のお前はいやに鋭いな。おっとまた眼鏡がずれてる。」

 外れそうになっていた眼鏡を直し今度はお兄ちゃんが太股を強引
にこじ開ける。

 「やだ・・・やだ…もう許して…」
 「けど、もうココしか空いてないだろ?」
 「いや吸わなくていいから!だ…だから無理して吸わなくても…」
 
 願いも虚しくお兄ちゃんが割れ目に吸い付く。

 「んぅ…もう…いやぁ!」
 「まぁまぁ…せっかくだからお前も楽しめ…それでは…」
 「ひぁ!あぅ…や・・・あ…」

 舌先が緩やかに入り口をまさぐり私は腰を退くが直ぐに引き戻
される。
32 ◆BokUNiNIjE :2007/09/08(土) 02:00:04 ID:ZnRfeX4/
 「何だ、口では嫌がっててもココはしっかり喜んでるぞ♪」
 「やぁあぁ!吸っちゃ・・・いやぁあぁ!!」

 ジュルジュルといやらしい音を立てながらお兄ちゃんが入念に
滴る液体を吸い尽くす。意思とは裏腹に既に興奮している身体は
静まってくれない。

 「いよいよ…それ!」
 「ひぃ!!!」

 包皮を剥かれ再び襲う痛みと快楽。目標を発見したお兄ちゃんは
容赦無くそれに吸い付く。

 「かはっ!は…あ…あ…」

 視界がボヤけ意識が少し遠くなる。私は一瞬むせ返り既に喘ぎ声
も出ない。

 「そろそろ・・・イッっとく?」
 「ぐっ!ん…あ…は・・・あ・・・あぁあぁあぁあぁ!!!」

 荒々しくそして迅速に指先が膣壁に進入・すかさず一番感じる
場所を的確に捉えた一撃には耐えられない

 全身を震わせ絶頂と同時に私の意識は途絶えた。
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 「う〜ん、ちょっと(?)やりすぎたかな?」

 気を失った妹とその乳房を枕代わりに眠りこけるデブ猫二匹を
眺めながら少し反省。

 「けどこの肉体を知ると、止められないんだよなぁ〜♪さてと…
お前等にはそろそろご退場願おうか。」

 二匹を起こさないようにゆっくり運び出し隣の部屋のソファーに
寝かせる。

 「コレも…もう必要無いか。」

 妹の両腕を解放して一旦抱き上げる。
33 ◆BokUNiNIjE :2007/09/08(土) 02:03:34 ID:ZnRfeX4/
 「あぁ・・・柔らかくてボリュームが有って…こんな身体を独占
出来るなんて…俺は幸せ者だぁ♪」

 思わず口に出さずにはいられない。そして妹が俺の腕の中で意識
を取り戻す。

 「んん…うぅ・・・うっ!いや・・・いやぁあぁ!」

 状況を把握すると同時に悲鳴を挙げながら俺を振り払い逃げよう
とするが先程の余韻でまともに手足を動かせていない。

 「おっとっと…大事な妹を逃がすワケにはいかん♪」
 「あぅ…もう・・・嫌・・・お・・・お願い…お兄ちゃん・・・もう許して。」
 涙目で再び懇願する妹。だがそれは今の俺にとっては逆効果。


 「第二ラウンド・・・開始♪」

 「いやだぁあぁあぁあぁ!!!」


 お楽しみは未だ終わらない。


 −−−THE END(?)−−−
34 ◆BokUNiNIjE :2007/09/08(土) 02:07:22 ID:ZnRfeX4/
 以上です。

 セーラー服でキョヌーな眼鏡っ娘が基礎設定です。
35名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 12:04:46 ID:K6vZ/1X4
出張乙ですw
36名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 14:28:24 ID:kTrpZ7WR
>>34
続き希望!
37 ◆VSyI6MBct2 :2007/09/10(月) 03:19:45 ID:GCLwS2v9
投下させていただきます。

あんまりエロ分は多くありませんし、今回はエロありません。
なんか間抜けなりに無邪気で真剣な感じが出ていればいいかなぁと。
本番にたどり着けるかどうかすら分からないような話ですが、読んでいただけると幸いです。
Mission.0

あたしは柱の影に隠れていた。少し顔を出して、目標の背中をチラッと見てはまた隠れる。
リビングに入っていったんだ。目標の声が聞こえる。その言葉にあたしは微笑んでしまった。
もうすぐだ。目標はリビングから出て、廊下を歩いてここへやってくる。
タイミングを逃すな、とあたしは自分に言い聞かせる。あたしの高鳴る小さな胸にも落ち着くよう言い聞かせ、呼吸を整える。
(いまだっ!!)
廊下を歩く歩数で目標が射程圏内に入ったことを確認すると、あたしは目標に向かって飛び出した。
「おにいちゃ〜〜んっ!!」
「うわっ!」
あたしはお兄ちゃんの腰の辺りに飛びつく。ズボンにしがみ付いて離さない。
「お兄ちゃんっ!!お風呂入るんでしょ?一緒に入ろ〜♪」
「またかぁ。本当にお前は甘えん坊だよな、陽奈(ひな)。」
お兄ちゃんは呆れたみたいに言うけれど、嫌そうな声じゃない。いつものことだもんね。

あたしは陽奈。4年生。高校生のお兄ちゃんと、お母さんとお父さんとの四人家族。
普通の女の子。ただ、普通の子とちょっと違うのは、お兄ちゃんが大好きなこと。
学校の友達でお兄ちゃんがいる子はみんなあんまりお兄ちゃんのこと好きじゃないっていうんだよね。
でもあたしは別。もっとずっとちっちゃな頃からずっと大好きだったんだ。
「だって、一緒に入りたいんだも〜ん。」
この年になってもお兄ちゃんと一緒にお風呂に入ってるって言ったら、友達には子供っぽいって言われる。別にいいよ。だって子供だもん。
あたしは洗面所の扉を閉めると、お兄ちゃんよりもずっと早く服を全部脱いで洗濯かごに入れる。
裸になると、お風呂のドアを開けて中に入った。暖かい湯気があふれてきて、冷えた体がちょっと温まる。
あたしはバスタブに溜まったお湯をお風呂桶ですくうと、頭からザバッとかぶった。思ったより熱くってちょっとビックリする。
でも、これぐらいなら大丈夫。あたしはバスタブの中に飛び込んだ。お湯が思いっきり飛び散るのが気持ちいい。
「ほら、そういうことするなって。母さんにまた怒られるぞ。」
お風呂に入ってきたお兄ちゃんが言う。言葉の内容とは逆に、すこし楽しそうな声だ。
お兄ちゃんは腰にタオルを巻いていた。前は巻いてなかったのに。
お兄ちゃんが高校3年生になってから急に巻くようになった。あ、もしかしたらあたしが4年生になったからかも?
「これはあたしの楽しみだもん。これが無いとしんじゃうよ。」
ほんとは飛び込む気持ちよさよりも、お兄ちゃんがちょっと笑ってくれるのが嬉しいんだけど、それは言わない。
「子供だなぁ。ま、年相応か。」
お兄ちゃんのこの呆れ顔もあたしは好き。だって、すっごく優しい顔なんだもん。あの顔を見ただけで心が暖かくなるんだ。
「いいも〜ん。子供の方が楽しいもんね。」
「確かに陽奈はいつも楽しそうだな。」
お兄ちゃんはケラケラ笑いながら言う。ほんとはあたしだっていつも笑ってるわけじゃないのに。
でも、お兄ちゃんと一緒にいるときはいっつも楽しいから、お兄ちゃんにはそう思われても仕方ないね。
「ほら、頭洗うんだろ。こっち来いよ。」
お兄ちゃんはあたしを手招きする。あたしの一番幸せな時間がやってきた。
さっきまでお兄ちゃんが座っていた椅子をあたしに譲ってくれる。あたしは笑顔で腰を下ろした。
お兄ちゃんの体温が少し残ってるのかもしれなかったけど、あたしの体の方が暖かくて分かんないのがいつもちょっと残念。
あたしは足の間で手を椅子につくと、少し体を硬くした。目をギュッと閉じる。
「よし、それじゃあ始めるぞ。」
お兄ちゃんはそういうと、シャンプーをつけた手であたしの髪をガシガシと洗い始めた。
あたしの髪は真っ黒でつやつやしてる。肩まで真っ直ぐに伸びた髪をお兄ちゃんにほめられた時は嬉しくて舞い上がっちゃう。
お兄ちゃんの髪の洗い方は力強いけど、その代わり雑で、もしかしたら髪にはよくないのかもしれない。
でもあたしは気にしない。だって本当に幸せなんだもん。
お兄ちゃんの指先は力強くて、でも優しい。言葉に出来ない心地よさがあたしを包んだ。
あたしはいつまでもこの幸せに酔っていたくなる。でも、ずっとは続かないのが寂しいところ。
だけど、きっと明日もこの幸せはやってくる。それが分かっているからあたしは幸せだった。
でも、この幸せは次の日から少し形を変えることになったんだ。
お風呂から上がって火照った体であたしは部屋に戻る。あたしとお兄ちゃんの部屋は二階にあって隣同士だ。
あたしはお兄ちゃんを驚かせるのが好きだった。何かにつけてどこかに隠れては突然飛び出す。
ビックリしたお兄ちゃんの顔と、その後の優しい笑顔が大好きで、どうしてもやめられない。
だから、あたしが戻ったのはお兄ちゃんの部屋だった。お兄ちゃんはまだ戻ってきていない。
気づかれないようにあたしは押入れの中に入った。まだ濡れている髪をタオルで拭きながら、お兄ちゃんが戻ってくるのを待つ。
でも、お兄ちゃんはなかなか戻ってこない。階段を上がる足音も聞こえない。
あたしは風呂上りの心地いい暖かさと疲れでいつの間にか眠ってしまっていた。

あたしが目を覚ましたのはそれからどれぐらい後だったんだろう?
あたしの体はすっかり冷えていた。髪はまだ乾ききってなくて、手で触ると少し冷たい。
(お兄ちゃん…もう戻ってきてるかな…)
そう思って押入れの扉の隙間から部屋の様子をうかがう。お兄ちゃんの姿が見えた。
でも、少し様子がおかしい。椅子に座ってパソコンの画面を見つめているのはいつも通りだ。
違うのはお兄ちゃんの右手の位置だ。お兄ちゃんはズボンを下ろして、おちんちんを握り締めていた。
(お兄ちゃん…なにやってるの!?)
あたしにはお兄ちゃんが何をしてるのかが分からない。でも、凄く恥ずかしい気持ちになってしまっていた。
パソコンの画面を見つめながら少し息を荒げて熱心に自分のおちんちんを握るお兄ちゃんの姿に、あたしは戸惑ってしまう。
(おちんちんって男の人がおしっこするところでしょ?おにいちゃん、まさかこんなところでおしっこするわけないだろうし…)
そもそも、おしっこをするならあんな風にゴシゴシこする必要はないと思った。だからあたしは余計に分からなくなってしまう。
それに、お兄ちゃんのおちんちんは前にお風呂で見たものとは全然違っていた。ガチガチに固まって、反り返っている。
(なんで!?さっきお風呂に入った時はあんなじゃなかったよね?)
あんなになっていたら、タオルでは隠せなかったと思う。あたしは頭の中にいくつも湧き上がる疑問で目が回りそうだった。
少しすると、お兄ちゃんは低い声を上げた。一緒に、お兄ちゃんのおちんちんの先から白い何かがピュッと飛び出す。
その何かは服が捲り上げられたお兄ちゃんのお腹にベットリとへばり付いた。
お兄ちゃんはしばらくダルそうにしながら息を整えた後、それをティッシュで拭き取ってからゴミ箱に捨てる。
そしてもう少し休んでから、立ち上がると部屋を出て行った。階段を下りる足音が聞こえてくる。

あたしは多分火照って真っ赤になった顔のまま、急いでお兄ちゃんの部屋を出てあたしの部屋に戻ると、布団に潜り込んだ。
(何!?何なの、今の!?)
あたしはさっきお兄ちゃんのしていたことにどういう意味があるのかも分からないのに、それでも興奮している。
見てはいけないものを見てしまった。その気持ちが胸に溢れてくる。凄くいけないことをしてしまったんじゃないかと不安になった。
心臓がドキドキと大きな音を立てている。必死で落ち着けようとするけれど、全然おさまってくれない。
あたしは布団の中に頭まですっぽりと入り込んで、悩んだ。お兄ちゃんの見たことも無いような姿。一体あれはなんだったんだろう。
どうして自分はこんなに戸惑ってるのかも分からないまま、いつの間にかあたしは眠っていた。
でも結局、眠りにつけたのはいつもよりずっと遅い時間だったみたい。
次の日、あたしはもの凄く眠かった。それに、まだよく分からない不安な気持ちは胸にこびり付いてる。
そんな状態で、学校までなんとかたどり着いた。席に着くと、隣の席の愛美(まなみ)ちゃんが心配そうに話しかけてくる。
「おはよ、陽奈。どうしたの?すっごく顔色悪いよ。お腹でも痛いの?」
かけられた優しい言葉に、あたしはどうしてか涙がこみ上げてきた。
「うわぁ〜ん!まなみちゃん〜〜。」
あたしは思わず愛美ちゃんに抱きつく。あたしと同じ年とは思えない大きなおっぱいに顔を埋めた。
「ちょっとっ!!どうしたの!?」
愛美ちゃんは驚いた声を上げると、あたしの顔掴んでを持ち上げる。
多分愛美ちゃんと向き合ったあたしの顔は涙でひどいことになってたと思う。
「お兄ちゃんが…お兄ちゃんがね…」
あたしは泣きながら言う。
「またお兄ちゃんか〜。ほんっとにお兄ちゃん好きだねぇ、陽奈は。」
愛美ちゃんは呆れたように言う。でも、それはお兄ちゃんみたいに優しい顔だ。
「ま、詳しいことはまた昼休みにでも聞くからさ、今はとりあえず泣きやみな。」
「ぐすっ…昼休み…?なんで…?」
あたしはしゃくり上げながら聞いた。今すぐにでも全部話しちゃいたいのに。
愛美ちゃんは苦笑しながら周りを見渡して言う。
「クラスのみんなに見られてる中で話したい?」
あたしはハッとして同じように周りを見渡す。みんなあたしの方を見ていた。
あれだけ大きな声で泣いていれば当然かもしれない。あたしはすでに赤くなっていた顔をさらに真っ赤にして俯く。
「うん…じゃあ、昼休みにどっか人がいないところで話すね…」
「わかった。ほら、ちょっと顔こっち向けな。」
愛美ちゃんはポケットからハンカチを取り出すと、あたしの涙を拭ってくれた。
愛美ちゃんはあたしの大好きな友達だ。
昼休み、屋上の隅っこにあたし達はちょこんと座って話をした。
「は〜ん、なるほどぉ。」
愛美ちゃんはニヤニヤと笑いながら言う。
「なに!?なにか分かるの!?」
愛美ちゃんはあたしが知らないいろんなことを知っている。先生はミミドシマだって言ってたけど、どういう意味だろう。
「それはあれだ!オナニーってやつでしょ。」
顔の前で人差し指をピンと真っ直ぐに立てて言う。
「おなに〜?」
何だろう、それは。あたしには聞いたことも無い言葉だった。
「何なの?それ。」
「う〜ん。何って聞かれたら困っちゃうけどなぁ。」
愛美ちゃんは腕を組みながら考える。
「男の人はね、さっき言ってたようなことをして気持ちよくなるんだって。それをオナニーっていうのよ。」
「気持ちいい?」
確かに、お兄ちゃんはちょっと気持ちよさそうだったかもしれない。ダルそうにもしてたけど。
「陽奈、お兄ちゃんのことが本気で好きなんでしょ?それじゃあ、こういうことも知っておかないと駄目よ。」
ズイ、と愛美ちゃんは顔をあたしの目の前まで近づけて言う。
「え?え?こういうことってどんなこと!?」
あたしは戸惑ってしまう。さっぱり想像がつかない。どうしたらいいんだろう。
愛美ちゃんは身を引くと、ちょっと顔を赤らめながら言う。
「そりゃ、あれよ。エッチなこと。」
「えええ〜〜〜!?」
あたしは大きな声を出してしまった。エッチなこと?
「なんで!?お兄ちゃんのこと好きだったらエッチなこと知らないといけないの!?」
「そりゃね、好きな人同士はそういうことをしなきゃ駄目なの。大事なことなのよ。」
愛美ちゃんは何故か胸を張る。大きなおっぱいが少しだけ揺れた。エッチって、こういうことかな?
「だって、あたしそんなのよくわかんないよ。愛美ちゃんみたいにおっぱい大きくもないし…」
あたしは俯いてしまう。
「そんなの関係ないの!いい?お兄ちゃんのこと好きなんでしょ?他の女の人に取られたりしたくないでしょ?」
「他の女の人に…?」
「そう!恋人が出来て、その人といつも一緒にいるの。エッチなこともその人とするのよ。
 もちろん陽奈と一緒にお風呂なんて入ってくれなくなるわよ。」
「ええ〜〜〜!?そんなのやだっ!!あたし、お兄ちゃんとずっと一緒にいたいし、お風呂も入ってたいよ!」
愛美ちゃんはまた呆れた顔になる。
「まぁ、なんにしろいつまでもお風呂には入ってられないだろうけどね。
 とにかく!それが嫌なら、陽奈がお兄ちゃんの恋人にならなきゃ!じゃないと絶対いつかは恋人できちゃうよ!」
「そんなぁ…」
恋人…お兄ちゃんの恋人…そういえば、彼女が出来ないって言ってた気がする。その度に胸が締め付けられるような気分になった。
あたしじゃ駄目なのかな。あたしはずっとそばにいてあげられるのに。
その気持ちを思い出すと、あたしの心に急に現れた感情が膨れ上がる。それは押さえ切れそうになかった。
「あたし、お兄ちゃんの恋人になりたい!ずっとそばにいたい!どうしたらいい、愛美ちゃん!?」
あたしは愛美ちゃんを真っ直ぐに見つめて言う。
「まぁ、まずはエッチなことを色々勉強しないとね。それと…」
「それと?」
一体なんだろう。あたしは聞き返した。
「恋人になりたいっていったって、お兄ちゃんもそう思ってくれなきゃだめでしょ?」
「ああ…そっか…」
あたしは当たり前のことを忘れていた。お兄ちゃんもあたしと恋人になりたいと思ってくれないとダメなんだよね…。
でも、お兄ちゃんはあたしのこと…。
「おにいちゃんは陽奈のこと妹としか思ってないでしょ、絶対。」
「うぅっ…」
愛美ちゃんは痛いところを容赦なくグサッと刺した。
「それなら、お兄ちゃんを振り向かせてなきゃダメよ。妹じゃなくて、女の子として好きになってもらうの!」
「そんなこと言っても…どうすればいいの?」
「やっぱり色仕掛けでしょう!」
「ええっ!?無理!絶対無理だよっ!」
そんなこと出来るはずない。それに、あたしは愛美ちゃんと違ってぺったんこだし…。全然ミリョクなんてないのに。
「妹じゃなくて、女の子として意識させるにはそれが一番でしょ。やっぱり。」
「そんなこと言ったって、無理だよぉっ!」
あたしは顔を真っ赤にして言う。
「じゃあ諦める?」
「うぐっ!!」
言葉に詰まってしまった。諦めるのは嫌だ。お兄ちゃんなしの生活なんて考えられないよ。
「大丈夫。少しずつ勉強していけばいいでしょ。それで、お兄ちゃんを虜にしちゃえ!」
「トリコって…」
「エッチなことを頑張って勉強すれば、お兄ちゃんなんてイチコロよ。男の人はね、小さな女の子には弱いもんなんだから!」
愛美ちゃんは妙に自信たっぷりに言う。本当かなぁ…。
「まぁ、陽奈が嫌なら別にいいのよ。私が無理にやらせるつもりはないし。でも、お兄ちゃんのことが本当に好きならそうするしかないよ?
 それか、諦めるって手もあるけどね。兄妹なんだから、本当は恋人になんてなれないんだし。それが一番っちゃ一番なんだけど。」
「無理!それは無理だよぉ。」
「じゃあどうする?お兄ちゃんの恋人になれるように頑張ってみる?
 恋人になれたとしても周りには隠さなきゃダメだから、辛いかもしれないけどね。」
あたしは悩んでしまう。でも、どんな辛さもお兄ちゃんと離れることよりは辛くない気がした。
「うん!あたし頑張る!エッチなこと勉強して、お兄ちゃんをトリコにしちゃうんだから!」
そして、あたしの大変な日々は始まった。大丈夫かな…。

/Mission.0 Complete
44 ◆VSyI6MBct2 :2007/09/10(月) 03:36:38 ID:GCLwS2v9
以上です。
途中スペースが入ってしまったせいかトリップ変わってしまっています。お見苦しくて申し訳ない。
それもこれも投下しようとしたら専ブラが何故か落ちたせい…。
見切り発車のため、今後どう続くかもまだ分かりませんが、お付き合いいただけると幸い。

ていうか>>4のAAテラモエス
45名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 04:16:24 ID:w07yxU/a
一番乙!!
早く続きが読みたいぜ!!!
てか愛美ちゃん小四でどんだけ経験豊富なんだよw
46名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 20:40:59 ID:zb0qzp5A
>>44
長いしエロなし
イラネ
47名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 23:26:44 ID:bLsiH4x4
>>44
続き待ってます

>>46
お前がイラネ
48名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 17:12:14 ID:S5fTzPnR
>>46
なんで書きもしない奴がでしゃばってんの?
49名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 17:45:30 ID:/ZIhxPDg
>>46
こうなったら謝罪するか、他人が唸るようなSSを投下するのが良いのでは?
逃げると自分の心にキズが残るよ
50名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 04:33:47 ID:B/Bhvj/L
良かった
続きお願いします
51名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 08:40:41 ID:XA7jGb05
>>46-49
自演乙
52名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:42:58 ID:ecUmzFSI
>>51
IDよく見な
53名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 23:14:55 ID:G/rp8YHk
悲しいけどこれ、単発IDなのよね
54名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 23:31:05 ID:B/Bhvj/L
これで単発じゃない!
55名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 00:11:44 ID:SfLQbEjv
アッー!アッー!
56名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 06:31:34 ID:o7uC0vEa
自演乙厨もスルー対象という事でひとつ
57名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 18:59:07 ID:a9S6hT1v
べ、別に兄さんのために保守した訳じゃないんだからねっ!!!
58名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:23:31 ID:6UXxSnM+
age
59名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:12:00 ID:OcS5pozp
家に帰る途中、自分の部屋に明かりがついてるのを見て
「はぁ、また来てるのか…」
深めのため息をついた。


「お兄、おかえり〜♪」
妹の美香が明るく出迎える。
俺が大学生になってから一人暮らししてるワンルームのマンションには美香が入り浸っている。
「また来たのか…お前も暇だな」
「部屋を掃除して洗濯してご飯まで作ってあげてる妹に対して酷い言い方だね!お兄が彼女作ったら来ないし、鍵も返すよ?」
疲れてベットに倒れこんだ俺を覗きこみながら聞く美香。
「今のところそんな予定はないよ」
「そっか、ご飯の用意するね♪」
嬉しそうに答えて料理を温めなおし始めた。
家事に関しては文句のつけようのない妹だった。
美香が来ないときにはコンビニ弁当ですませてる俺には特に料理してくれるのがありがたかった。
白いご飯にわかめの味噌汁、卵焼きに煮物がテーブルに並ぶ。
「冷蔵庫にあんまり入ってないからこれしかできなかったよ。ちゃんと買い物しなって言ったのに…」
「こんだけあれば十分だよ」
そう言いながら目の前の料理をたいらげていく。
「そんなに美味しそうに食べてくれたら作りがいがあるよ♪このままずっと彼女ができなかったら私がいつもご飯作りにきてあげよっか?」
「お前に彼氏できたらそんなことも言わなくなるよ」
「私がずっと彼氏作んなかったらどうする?」
「俺が嫁にもらってやるよ」
「えっ…」
冗談で言った俺の答えを聞いて美香は固まってしまった。
60名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:10:42 ID:mu4j2gvP
wktk(・∀・)
61名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:28:09 ID:EK7R8eTk
62名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:35:19 ID:akvV4dsu
それから美香は俺を意識しまくっていた。
「と、とりあえず片付けるね!」
そう言って皿を持った瞬間にガシャーンと皿を落としたり、ずっと同じ茶碗を洗っていたりした。
なんとか一通り片付け終わったら
「帰るね!」
泊まることもちょくちょくある美香が強く言った。
「別に泊まってってもいいぞ?」
「今日は帰るよ!」
「そか、なら途中まで送ってくよ」
「うん」

二人で夜道を歩く。
夜道といってもまだ8時なので人通りも結構多い。
「あのね、お兄が言ったこと冗談ってわかってるよ」
不意に美香が話しかけてきた。
「ん?あぁ、お前は気にしすぎだよ」
軽く答える。
「でも、ちょっと嬉しかったよ」
「兄貴にそんなこと言ってると彼氏なんかできないぞ」
また軽く答える。
「そうかもね。でも、お兄の側にずっと居れるなら悪くないかも」
「え?」
美香の顔が近付いてきて
「ん」
唇と唇が触れ合った。
俺の思考が止まる。
キスは一瞬だった。
「ここまででいいよ。また来るから、じゃあね!」
そう言って美香は走って帰っていった。
俺はしばらく呆然と立ち尽くしていたが、わけもわからぬまま自分の部屋に帰った。

とりあえずテレビをつけたが内容が頭に入ってこない。
携帯の着信音が鳴った。
メールが一件送られてきていた。
美香から件名のないメールが送られていた。
開くとたった一言
『大好き』
と書かれていた。


続く?
63名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 00:47:13 ID:6xJ//zFf
wktk
64名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 01:31:22 ID:7TzIYYb/
つづ〜く!!
65名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 15:39:59 ID:akvV4dsu
次の日も美香は俺の部屋にきていた。
いつもは勝手に好きなときに来てるくせに今日はわざわざメールで
『今からいくね♪』
とか送ってきた。
昨日のキスから美香のことを意識しまくっている。
たしかに美香は可愛い。
兄の贔屓目なしでも十分に可愛い。
彼氏なんてすぐ作れるだろう。
その証拠に、何人かから告白されたらしい。
しかも他の女子からも人気のある男ばかりから。
なのに全部断った。
「はぁ、美香なら俺なんかよりずっといい男を簡単に落とせるだろうに…」
自虐的なことを呟きながら家路につく。


「お兄おかえり〜♪」
笑顔で出迎える美香にドキッとした。
そんな俺の様子に気づいたらしく
「お兄、私のこと意識してるでしょ?可愛い〜!」
勢いよく抱きついてきた。
「キスしよっか」
上目使いで俺を見つめながら首に手を回して顔を近付けてくる。
もう少しで唇が重なる寸前のところで美香の軌道はそれて俺の耳元で呟いた。
「お兄が私の想いに答えてくれたらいっぱいキスしてあげる」
抱きついていた体を離して部屋に戻っていく美香のうしろ姿は実に楽しそうだった。
66名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 17:48:49 ID:xTnCNR5R
>>65
GJ! & wktk

なんだが、投下終了宣言(今はココまでってのが判る書き込み)はして欲しいな。
そうじゃないと…

(;´Д`) 誰もカキコしてないよ
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・
(;´Д`)焦らないで・・・

無限リロードしちまうじゃないかw
67名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 18:17:29 ID:OJ7PopKe
SSにはなんらかの展開があるモノだがこのままなんの変化もなく続いて欲しい。
だって美香ちゃんかわいすぎるもんよおおおおおぉぉぉぉぉおおおおお!
68名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 20:17:35 ID:akvV4dsu
台所で料理を始める美香。
俺はそれをずっと見ていた。
「今日は私が買い物してきたからちゃんとご飯作れるよ♪生のトマトを使ったパスタとシーザーサラダ。ドレッシングも特製で作るね!」
こっちを見てにっこり微笑む。
ついみとれてしまった。
「野菜とかちゃんと取らないと体に悪いからね。お兄にいっぱい野菜食べさせてあげるからね♪」
トントントンとリズムよく食材をきざんでいる。
美香を抱き締めたい衝動にかられたが、妹だからと必死に自分に言い聞かせて思い止まる。
「ん〜♪」
鼻唄をくちずさみながらも料理はどんどんできあがっていく。
そんな姿を見てるだけで惚れそうになる。
「できたよ〜」
「ん?あっ、あぁ!」
みとれすぎてて返事をするのにちょっと焦った。
「サラダ食べてみて?」
そう言われてサラダに手を伸ばす。
サラダはあまり好きではなかった。
それは美香も知ってるはずなのになんでサラダなんか作ったんだろう?
とりあえず一口食べる。
「あ、美味い」
自然と言葉が出た。
「良かった!お兄って野菜が嫌いっていうより、ドレッシングとかのお酢が好きじゃないんでしょ?だからちょっと工夫したの♪」
「工夫?」
「うん。ドレッシングにお酢を使わないでレモン汁を使って作った特製ドレッシングだよ♪」
えっへん!と言いたげに少し胸をはった。
まったく、俺より俺の好みを把握してやがる。
そんなとこも可愛いと思ってしまった。
トマトのパスタもかなり美味しく、かなり満足度の高い夕食になった。

そのあとはたあいのない話をして自分の感情を誤魔化した。
「そろそろ帰るね」
美香にそう言われ、送っていこうと立ち上がったが
「今日はいいよ」
と美香が断った。
「お兄、焦って答え出さなくていいからね」
俺の目を見て、まるで心を見透かすように言った。
すっと近付いてきて唇を重ねてきた。
「ん♪」
昨日と同じ触れるだけのキス。
昨日より少し長いキス。
「お兄の答えがちゃんと出るまで待ってるから。お婆ちゃんになるまで待たされちゃうとちょっと困るけど、待ってるから」
そう言って俺の部屋を出ていった。


つづく?
69名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 21:46:47 ID:a62OKcuM
続いてください。
全裸でwktkして待ってます。
70名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 23:11:26 ID:1I/yqtq4
気付いたら勃ってますた。やっぱり活字の世界の妹こそ至上の存在だな。
下手にビジュアルがあるより遥かに良い。
71名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 23:51:54 ID:KlV0eH+c
>>68
GJ過ぎるもう一つGJ

んで閣下は我が美香様のストーリを後いくつ投下なさるのですかな?

せめて””8ー7話目”ぐらいは示して下され。

72名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 00:38:09 ID:WfRSsB/1
>>71
なんとなく続きは考えてますがその程度です。
評判が良ければいくつか書きたいですね。
73名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:02:18 ID:RHK548xn
GJ! ぜひ続けてください。お待ちしてます。
74名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 01:36:50 ID:3bE/rfDj
wktk
75名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 07:41:34 ID:oU69t6+s
誘い受けウザッ
76名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 16:10:47 ID:cY9lq/zg
俺はお前がウザい
77名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 16:27:01 ID:2tNXLHf0
いや、まぁでもどうせならもうちょっとまとめて投下して欲しいかな。
1レスずつでぶつ切りだと、どこで感想書いていいもんかわからないし、読みづらい…。
78名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 17:21:31 ID:WfRSsB/1
>>77
読みづらさに関しては申し訳ないと思いますが、書いてる途中でいろいろと書き直したくなったりして修正しながら書いてるんで、連続して投下したいのはやまやまなんですがヘタすると半日くらい考えこんでしまうんで…
文才がある方ではないのですいません
79名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 21:29:01 ID:nNsZ1/4y
これは定番の「書き溜めて云々レス」が出る流れなんだろうがやめてくれよ……
書き溜めると無駄に修正してしまって、駄作になっていくのが自分でもわかって書くのをやめる人もいるんだからな……俺のように……

>>78
GJ!やりやすいように書いてくれ


変なの沸くからsage進行にしようか、sageても保守はできるし
80名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 21:30:50 ID:nNsZ1/4y
コピペミススマソ

>>77
文末にある「続く?」的なレスが終わりのしるしのようだ、美香ちゃんが可愛く「続くぅ?」って言ってると妄想しながら待つんだ!
81名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 03:52:22 ID:OS9E0S1Z
>>78
まとめて投下するのは、文才云々ではなく、みんなが投稿閲覧する掲示板を利用する上でのマナーだと思います。
絶対的なルールではないけど、相手に対する心遣い。

作品自体は面白いので、余裕を持って書き上げてからまとめて投下していただけると大変有難い。
82名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 08:23:01 ID:uPdhuOao
>>81
じゃあ一回おまいさんも書いて見るといい
溜め置きしてると…投下するのが難しくなるのは事実なんだぜ…?

マナーであると言うのは否定する要素が何一つないから肯定しとくが
83名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 09:04:01 ID:XHAw764H
>>82
おまえ消えろ
84名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 11:27:47 ID:+pAUaoZ1
>>81
そこらへんはほんとに申し訳ないと思ってます。
すいませんm(_ _)m


自分の書き方に問題があるんですが、その書き方を変えるとどうも文章が書けなくなるんで…余裕をもって書き上げられないんで文才がないんですよ…
85名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 13:13:48 ID:vZTFy6z/
うん、書いてくれる人が増えるのはとても嬉しい。
けど、ネガティブなコメントは程々にね。
黙っていれば、スレ住人の反応も自然に落ち着きますから。
86名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 22:47:04 ID:03gt7+ow
>>84
まぁ最近は板自体に房臭いのが沸いてるからね、気にせず好きにやってくれ
87名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 06:53:21 ID:8LF0q0MZ
とりあえず一度ここで切るとか報告すれば問題はないな
88名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 00:38:11 ID:siTWGyZb
       ∧_∧
       ( ・∀・)       ))
       /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ      さてと、そろそろ寝るか
      ノ   )        \ ))
     (__丿\ヽ ::    ノ:::: )
         丿        ,:'  ))
       (( (___,,.;:-−''"´``'‐'

            おまいらも、夜更かしするなよ
  ∧∧
 ( ・∀・)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/

89名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 01:28:58 ID:Mw4tVy8y
その日は朝から美香からメールがきた。
『お兄、今日午後から暇だよね?駅で待ってるから』
メールは一方的だった。

「あ、お兄〜♪」
こっちに向かって手を振っている。
「遅いよ〜。1時間も待ってたんだからね!」
「詳しい時間も決めないで来いってメール出したお前が悪い」
「だって、お兄の予定からしたら決めなくてもピッタリくらいになるはずだったんだもん…」
俺が遅れたのが悪いみたいに軽く睨んでくる。
「それでこれからどこいくんだ?」
軽く睨んでるのを無視して聞く。
「もちろんお兄とデートだよ♪」
腕を組んで俺に笑みをみせる。
「じゃ、行くよ!」
組んだ腕を引かれて歩きだした。


「映画か…」
「うん。今日で終わりの恋愛映画があるんだけど、カップルでくると割引してくれた上にドリンクもつくんだよ♪」
「あのアクション映画とかよくないか?」
「カップルシートもあるんだよ」
俺の意見は見事に無視されて恋愛映画の方に連れていかれた。

カップル用の大きめのカップでストローが2つささったドリンクにポップコーンを持ちカップルシートに座る。
2人用のシートだから間に肘掛けがなく、いちゃつきやすくなっている。
「お兄♪」
美香が俺に寄りかかってくる。
「よしよし」
肩に乗ってる美香の頭を撫でてやる。
「お兄に頭撫でてもらうと落ち着くね〜」
「お前は昔から頭撫でられるの好きだからな」
「♪」
美香は幸せそうに撫でられ続ける。
「お兄、ジュース飲も」
「ほれ」
ドリンクを渡してやる。
「わざとでしょ…」
じっとこっちを見てくる。
「はぁ、わかったよ」
2人で一緒にストローを咥えたと同時に暗くなり、映画の予告編が始まった。
「これ、思ってたより恥ずかしいね」
「だな」
そんなことを言いながらもジュースを飲み続けた。
90名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 02:37:05 ID:GN5fG0qC
・・・終わり?

GJ!
続きwktk
91名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 03:20:57 ID:TjFfdFkv
wktk(・∀・)
92名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 10:02:50 ID:Mw4tVy8y
2人で照れながらジュースを飲み、ポップコーンをつまんでいたら本編が始まった。
美香は姿勢を正してちゃんと観る体勢をつくる。
俺もあまり興味はなかったが一応観る姿勢になった。
なんとなく美香の手の上に自分の手を重ねた。
「!」
ビックリしたような顔で美香がこっちを見た。
俺はあえてスクリーンに目を向けていたが美香の反応を気にしていた。
少しして、美香の手が俺の手をきゅっと握ってきた。
「なんか恥ずかしいな…」
自分からしたことなのに照れ臭くて言葉にせずにはいられなかった。
映画は王道の恋愛モノだった。
すれちがいながらも愛を深めていき、最後に待つのはハッピーエンド。
心理描写がしっかりしているからわりとおもしろかった。
キスシーンではつい美香を見てしまったが、美香が映画に集中してたためバレてない…はず。
「案外いい映画だったな」
「うん」
美香を意識してたのをごまかすように声をかけ、席を立ち、映画館を出た。
ずっと手は繋いでいた。
しばらく無言で歩く。
少しして
「お兄、キスシーンの時こっち見てたでしょ?」
不意に聞かれた。
「あ、いや、その…」
頭が真っ白になった。
「ずっとお兄のこと意識してたからわかるよ?おかげで映画のことほとんど覚えてないけど」
繋いでいる手に美香が力をこめた。
「お兄の方から手を繋いでくれたのも嬉しかったから。ずっとお兄のこと見てた」
ドキッとした。
告白されて以来、ずっと美香のことを意識している。
美香を見てドキッとすることはどんどん多くなっていた。
「だからキスシーンのときにお兄がこっち見てたのもすぐにわかったよ?」
俺を見つめる美香の目が少しうるむ。
「どうしようお兄…この前告白したときよりもっと好きになってる。毎日お兄のこと考えるだけで好きって気持ちが溢れちゃいそうだよ!」
気がついたら俺の方からキスしていた。
美香はすぐに身をまかせてきた。
今までで一番長く熱いキスだった。


続く…
93名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 10:15:16 ID:Mw4tVy8y
とりあえずここで区切ります。
美香の話はもう少しありますが、もうちょっとまとめてから書きたいと思います。
94名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 11:17:19 ID:TjFfdFkv
GJ!
95名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 16:36:28 ID:zuiXGFL1
GJ!
このまま甘々な感じで頼む。
96名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:25:14 ID:vjQfQbf6
>>92
GJ!虫歯患者増大中
97名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 14:09:15 ID:3iAjwcW5
妹話発見。

無口な女の子とやっちゃうエロSS 二回目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1179104634/

の599から。

ヤンデレ、依存注意。

…つうか、昨日発見しておもしろそうだなって読んでたら、もう完結してしまったorz
98名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 18:19:53 ID:Mto4QkYd
>>97
このシリーズ長編だなww
99名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 17:17:04 ID:Dw/HhIoP
ho
100名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 13:08:58 ID:5wNpkcs7
syu
101名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 23:19:16 ID:GVvhDYFg
tou
102名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 11:50:55 ID:0GT4CRN5
妹尾さんが女性のバッグに漂白剤ぶっかけて捕まりますた(約50人)wwwww



妹尾と聞いた時顔がにやけて、すぐここが思い付いた俺末期wwwwww
103名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 21:06:51 ID:nFjgfD8+
>>102
小野妹子とかどうなんだよ!
104名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 17:23:43 ID:dINbt+8i
ho
105名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 21:42:58 ID:fM6P8gmd
妹との子供
106名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 19:53:47 ID:/1IqA4Ck
妹の子供
107名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 23:23:36 ID:GsKdP9/W
>>103
前スレ嫁(もしくはSS保管庫)
108名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 03:09:09 ID:TK4tJRZy
みんなどうした?
ここは忘れられちまったのかい?
109名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:18:33 ID:1I1mOjEp
まさか!みんな電波が立って無いだけだよ!
110名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:22:13 ID:3wtoJInP
「あぁぁぁぁぁぁぁぁんお兄ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」

111名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:59:53 ID:qWWcOMWp
>>110
おまwwwww
112名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 22:07:09 ID:Cb094snq
またかよ、しょーがねーな
そんな時にはこれいっとくか



11話
妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!ひぐぅーっ!!!」
兄「うぐっ、うっ、はあーサイコーだぜ、はあ…はあ…」
妹「うう…なぜこんなこと…最近一日何回やるの、ひぃ!」
兄「ああ?性欲の秋なんだから犯りまくるのは当然だろが」
妹「そ…そんなの間違ってる!それは食欲でしょ、あひっ!」
兄「ごちゃごちゃうるせーぞ!だまってケツ振ってろ!」
妹「ひーぃっ!そんな激しくしないでぇ!お尻があぁぁっ!!!」
兄「おおっ!いい具合だぜ、ケツ孔サイコー!!!」
妹「もう許してぇーっ!お尻が裂けちゃうよおー!あひぃー!」
兄「オラオラ!もうすぐイキそうだぜ、生でたっぷり腸の中に注ぎ込んでやるからな!」
妹「イヤーぁ!!!」
兄「へっへっへっ、肛門がすげー事になってるぜ」
妹「あーっ!熱いよー!お尻の穴が焼けてるよー、ヒィーっ!」
兄「ぐうーっ!すっげーぜ、ちん○が肛門で絞り上げられて最高だぜ!」
妹「あひいーっ!ひいー!ヒィー!あっ!あっ!あっ!」
兄「おらーっ!たっぷり出してやるぜ!健康の秋、浣腸の秋だ!しかも妊娠の心配はないから遠慮はいらねえ!」
妹「あああっ!おしりぃーーーー!がっはっあっ!!!お、お腹がイタい〜」
兄「くふぅ〜、たっぷり出たぜ、おら、カンチョーしてやったぜ、遠慮しねーで出せよ!食ったモンは出さねーと太るぞ、何しろ食欲の秋だからな、くっくっ…」
妹「そ…そんな…うぅ…」
113名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 22:33:59 ID:qWWcOMWp
GJ
相変わらず鬼畜な兄だwwwww
114名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 23:07:38 ID:85WTJYO2
>>112
また出やがった━━(゚∀゚)━━wwwww
GJ
115名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 00:36:10 ID:SiqCWO5x
名物キター(・∀・)wwwwww
116名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 18:01:02 ID:+JvPxyhv
>>112
テラ鬼畜wwwww
スカ勘弁\(^o^)/
117名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:11:30 ID:TmMRYBo4
捕手
118名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 21:37:38 ID:4Yhorbed
谷繁
119名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 21:57:39 ID:9vXPAmlk
投手
120名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:06:47 ID:NvKhFIFp
松坂
121名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 00:17:50 ID:fdjL4UMO
一塁手
122名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 00:32:19 ID:iFNoTbYL
三塁コーチャー
123名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 21:12:41 ID:xkTNKcGJ
一死満塁のスクイズ
124名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 00:28:12 ID:yZ13NmnS
サードエラーで二塁走者まで生還
とうとう逆転!!
125名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 00:29:16 ID:F81ZDgDh
なんだこの流れ
126名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 00:41:53 ID:lvDjLnBx
シーズン2位なのに日本シリーズ出場
127名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 01:00:50 ID:wyvgJHKo
暇なんだ
128名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 23:40:00 ID:71OkfTlp
や、ヤツだ
ヤツが来るんだ…!















↓十二話
129名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:04:06 ID:Zp3wN2Dq

まだ早いだろ・・・
130名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 04:57:22 ID:lzvG49t1
131名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 19:23:24 ID:yDHInaro
「涙そうそう」ってどうなのかしら…
132名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 22:58:26 ID:yDHInaro
2時間の長いウンコを見てしまいました
133名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 09:26:39 ID:6Gtdl2HU
確かにウンコだったな
思いっきりスレチだけど
134名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 19:51:27 ID:18QdK7gZ
投下が来ないから妄想で済ますか……
135名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 21:52:09 ID:TpqN74Vz

高校の友人にオナホールマニアのヤツがいる。
そいつが言うには自分の手でしごくよりずっと気持ち良いそうだ。
だがオレは家では妹の肉穴にチンポを突っ込んでしごいている。
手やオナホールやダッチワイフより生肉の感触ははるかに気持ち良い。
毎日やっているが飽きる事は無い、こんな気持ち良い事はやめられない。
だが妹はいつも嫌がって泣いている、あまり気持ちよくないのだろう。
オレは好きなグラビアアイドルの写真を見ながら妹の肉穴に突っ込んでチンポをしごくのが好きだ。
まるでアイドルとセックスしているような気分が味わえる。
妹がいて本当によかった。
毎日やるのが楽しみでしょうがない。
136名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 22:47:41 ID:+azBT3Y3
>>135
お兄ちゃんなんか大っっ嫌い!!!!!もうこっちこないで
137名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 05:36:21 ID:0C/qBwBL
>>136
俺こんなこと言われたら泣くぞ
138名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 11:51:29 ID:CQUKbBmG
>>135の妹はそのうち家出するなこりゃ。
>>112はとりあえず警察へ通報される
139名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 00:00:08 ID:cFJwRcUL
こんなことここで言いたくなかったが
>>135の妹を弟に変えたのが某やおいスレにもあった
時間的にこっちが先なのだが・・・

これは俺以外にも弟も妹も好きなやつがいるということか?
140名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 21:49:31 ID:Ce/SbjC/
>>139
それ見た
ちなみに俺は弟妹だけじゃなく姉も好きだ。
家族愛が深いんだと言ってみる。
141名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 23:14:13 ID:eF8ixzFm
美人なら姉妹義母叔母友人他人何でもいい
男を愛でるには俺はまだ力不足だ
142下宿先の妹:2007/11/06(火) 10:09:42 ID:/o9+RIDQ

お盆に妹が函館から帰って来たその日、風呂から上がった妹は
「着るものがないよぉ〜」
と言いながら、キャミにパンテだけで歩き回っていた。

俺のジャージを貸したら、長くて松の廊下見たいになってた。
 引きずりながら歩かれると汚れるから、裾を折ってくれと言うと
「じゃ、ナンちゃんがやって〜」
と言って俺の前に立った。

裾を折ってる最中に
バランスを崩した妹の股間が、俺の顔面に押し付けられた。
 しかも倒れまいと、両手で俺の頭を押さえるもんだから
クンニみたいな状況になってしまった。
 妹は顔を真っ赤にして、まだ折ってない片足の裾を引きずりながら
自室に逃げて行った…

妹はまだ処女であると感じた夏の日だった。

143名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 20:55:34 ID:o29dFYFh
>>142
GJ
144名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:42:03 ID:vQfeXukm
>>142
俺の人生がひどく灰色がかって見えるのはなぜだろう
145名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 15:41:42 ID:hH2mT7pn
てsdと
146名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:09:45 ID:mtUeUnRe

両親とも出かけてて、家には俺と妹だけだったんだが
久々に飯作ってやったんだ、と言うよりたこ焼き焼いてやったんだ
チーズと餅とか色んなの入れてさ。

で、妹呼びに行って一緒に喰ってたら
「なかなか・・・おいし・・・・いや大した事ないな・・・」
とかわざとやってる
無視して喰ってたら、
「それと・・・なんだ。とりあえず最重要事項が下されたんだが・・・お母さんとお父さんがいなくて良かった・・・」
だの言いだしたけど無視してた。そしたら
「つまらない家族だったが、今までそれなりに楽しかった。ありがとう。さらばだ」
とか言って最期に悲しげな笑顔だけ残して家から飛び出した


( ゜д゜)

ってなってたが、それから二時間くらい帰って来ない。
まだ小学6年だから心配なんだがwwwwwwwwwwwww何考えてんだホントに
147名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:17:23 ID:V0vINqCa
そこはかとなくVIPノリ
148名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 23:47:56 ID:IpNp+P3j
それなんて邪鬼眼?
マジレスすると本心では追ってきて欲しいと思ってる妹を上手い探し出してフラグを立てるべし



……じゃなくて警察かなんかに連絡するか探しに行け
149名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 01:55:13 ID:8IKAwpHl
で?
そろそろ妹さんは帰ってきましたか?
150名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 13:34:29 ID:851jRFU/
へんじがない いもうととせっくるしてるさいちゅうのようだ
151名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 13:54:33 ID:qN5cXHES
あまい空気をすって、こんらんしていてぼうそうしている だろ?
152名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 17:00:12 ID:Jsc6kqMn
妹「あたしがいなくなって心配した?お兄ちゃん」
的な
153名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 16:38:08 ID:9FdekWZI
妹どころか

だれも帰ってこない…
154名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 19:07:31 ID:BPAF/UoU
>>153
パパンとママンはどうしたwwww
155名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 08:28:05 ID:RsNOKuTm
捕手
156妹尾兄妹の人:2007/11/18(日) 10:39:27 ID:EQq+p73F
ここしばらく保守ばかり……
皆もっと妹への熱い思いをキーボードに叩き付けてくれよ。

しょうがないから、魔法少女真奈の続きでも投下する。
157魔法少女・真奈 淫虐篇:2007/11/18(日) 10:40:38 ID:EQq+p73F
「お兄や〜ん、真奈やん、何処行ったんや〜?」
ある午後の昼下がりのことである。
我が妹であり魔法の国のプリンセスである真奈の使い魔、ミケエルが
間も変わらず呑気な声で俺たちを探す声が聞こえた。
「腹が減ったで〜、猫缶開けて〜な…… って、あんた等ナニをしとるんやー?」
「やっ、ミケエル! 来ないでよぉ!」
「何をしている様に見えるかね?」
「んー、わいの見立てに間違いなければ、真奈やんのケツにアナルビーズを埋め込んどる様に見える」
「正解だよ、ミケエル君」
「いやぁあん……」
そう、今俺は妹のお尻を開発中。
風呂場にマットを敷き、四つん這いに這わせた真奈の肛門にローションを付けて、
一つ一つ優しく異物を捻じ込んでいる所なのだ。
「もっもう許して、お兄ちゃん…… 私、こんなの怖いよぉ」
「んー、まだ後ろの良さが判るのは早いかな?」
セパレートの水着の下だけ下ろした、可愛いお尻がこちらを向いてふるふる震えている。
始める前からちょっと引き気味だった真奈は、第三者が来たせいで折角の覚悟が冷めてしまったようだ。
「お兄やん、使い魔として一言言わせてもらうけど、真奈やんはお姫様なんやで〜」
「それが?」
「つまりー、真奈やんの身体は、真奈やん一人の物やないんや」
「うむ、それは判ってる(俺の物だから)」
「率直に言って、大事な身体なんやから、あんま真奈やんを玩具にせんといてーな。
 真奈やんの歳で後ろの穴をほじくるのは、ちっと早いやろが」
「おいおい、俺がただ真奈のアナルを貪りたいがためだけに、
 こんな真似をしてるとでも思ってるのか?」
思い切り、俺はやれやれといったポーズを取ってため息をつく。
「いいかね、ミケエル君。魔法の国からの刺客に狙われている昨今、
 もし生理などの理由で魔力注入できない事態が起きたらどうなると思う?」
そう、魔法の国の女王の息子(あえて王子とは言わん)である俺の体液には、
母親譲りの魔力が眠っている。
俺は真奈と交わる事で、妹にその魔力を転化することが出来るのだ。
「ぬ、お兄やんの魔力が+αされないと、真奈やんの苦戦は必死やな」
「その通り。だが、こうやって後ろも使えるようにしておけば……」
「ひぎゃぁんっ!!?」
肛門から、不意にビーズを引っ張り出すと、真奈はすっとんきょうな声を上げる。
「イザという時にもアナルから魔力を注入する事が出来るのだ」
「おおっ、そうやったんか〜! そりゃわいも気が付かんかったで!」
まあ血塗れになる事を我慢すれば、生理の日だって出来ない事はないかもしれない。
だが、俺はなるべくそんな真似は御免被る。
否、むしろこんな都合のいい口実が有る以上、避けて通るのは男のすることではあるまい。
158魔法少女・真奈 淫虐篇:2007/11/18(日) 10:41:36 ID:EQq+p73F
「てっきり、お兄やんが真奈やんのケツにぶっ込みたが為の調教かと思ってしもうたがな」
「ハハハ、そんな訳ないだろうがミケエル君。
 物事は備えあれば憂い無し、『転ばぬ先のアナル開発』って奴ですよ」
「ふみぃ……」
小さな呻き声をあげつつマットの上に突っ伏す真奈は、
肛門を走り抜けた感触にビックリしている。
俺はそのちっちゃいがすべすべしたお尻を愛おしげに撫でるのだった。
「真奈のために、心を鬼にしてアナルを使えるようにしているのさ」
「さっすが鬼いやんやー!」
うむうむ、判ってくれた様だな。
「ううう…… お兄ちゃん、まだするつもりなの?」
「当たり前さ、真奈。アナルの道は獣道、一朝一夕で使えるようになる場所じゃないのだ」
少なくともそこで感じるようになるまで続けてやる。
「真奈やん! 辛いやろうけど、これも女王様を助けるためやで」
「そうそう、囚われの母さんの為なのだよ」
「……その割りにはお兄ちゃん、なんかだ愉しそうだ」
「気のせいだよマイシスター。
 俺は日夜母さんとお前と、ついでに親父のことを考えてる家族思いの好青年さ」
はぐらかしながら、俺はアナルバイブに手を伸ばす。
(俺がなんでこんなグッズを色々持ってるかは聞かないように)
「ううっ…… そんなの挿れるつもり?」
「当たり前じゃないか。これくらい入らなくて、俺のが入りっこないだろ」
「でっ、でも! そんな大きいのが入ったら割けちゃうよぉ」
「大丈夫、優しく入れるから」
「お兄ちゃんの優しくは当てにならないよぉ!」
痛いところを突きやがって。
まあ抵抗する女の子をじわじわ調教するのもまた一興。
「んー? 真奈は母さんを助けたくないのかな〜」
「それは……」
「真奈が負けたら、母さん悲しむだろうな〜……
 それだけじゃないぞぉ。俺も刺客に殺されちゃうだろうな〜!
 あーあ、真奈がアナルをほじらせてくれない所為で、母さんも俺も死んじゃうんだー」
「うぐぐぐぐ……」
思いっきり顔をしかめて、こちらを睨んでくる真奈。
その悲しそうな顔もまた可愛くて実にイイ。
「むむむむむぅ…… 判ったよぉ」
「ほう、真奈のアナル、こいつでほじっていいんだな」
「そ、そんな風に言わないでぇ」
「んー、はっきり言ってもらえた方が、俺の方の罪悪感が軽くなっていいんだけどな〜
 なんせ見方を変えれば(変えなくても)、妹のアナルを弄くる変態兄貴なんだから」
「ううう…… おっ、お兄ちゃんっ、私のお尻を、それでほじっていいよっ……」
よくぞ言ってくれました。
妹のおねだりで罪悪感は羽根の生えたように軽くなり、俺の嗜虐心が海のように満たされた。
「さーて、じゃあ許可も出たことだし、アナルバイブ初体験と行きますか〜!」
「ひぃぃっ……」
159魔法少女・真奈 淫虐篇:2007/11/18(日) 10:42:38 ID:EQq+p73F
怯える真奈の尻のすぼまりに狙いを定めた、その時だった。
「あのー、お兄やん?」
「なんだよミケ、まさにこれからって時にっ!」
お邪魔猫めが茶々を入れてくれた所為で、盛り上がってた雰囲気が台無しだ。
「……考えてみれば、真奈やんの尻穴に拘る必要はないんちゃうか〜?」
「え?」
「下半身に拘らんでも、他の穴ですればいいってことやろが」
ふむ、理屈としては合ってるが。
「早い話、フェラしてゴックンしても魔力補給できるんやで」
ぬぬぬ、鋭いところを付いてくる使い魔だ。
折角真奈に覚悟を促した所だったというのに。
「おっ、お兄ちゃんの精液を口で飲むのぉ?」
「そうや〜、その前に射精のために舐めたりしゃぶったり啜ったりして貰わんといかんけど」
「……」
真奈の可愛い唇と舌で舐めたりしゃぶったり啜ったり……
それもまた愉しそうではある。
しかし、ここまで色々準備できてるのだから、いつでも教え込める口奉仕よりも
今は後門の方をだな……
「まあ、真奈やんが口でするよりもアナルの方が良いって言うのなら、それでもかまへんよ」
「……お口の方がまだマシかなぁ」
「いいのか? 精液は苦いし、フェラは顎が疲れるっていうぞ?」
「それでも、そこに転がってる道具を使われるよりは良いと思うの」
アナルビーズやバイブに浣腸器、ローターに肛門拡張セット等を指差して真奈は言った。
うーん、残念。
真奈にその気が無くなってしまったのなら、兄として無理に調教を進める事は出来ん。
致し方なし。
こうなれば口の方の勉強をしてもらう。
「よし、予定変更。じゃあそっちで魔力補給する練習しよう」
躊躇なく、俺はチャックを下ろしてブツを取り出した。
「わぁん!」
いきなり目の前にまろびでた男性器に、真奈は両手で目を塞ぐ。
こういう幼い羞恥心の表現もまた良しだ。
でも、あえて挑発するように聞いてやる。
「何を吃驚してるんだよ、いまさら」
「いまさらもナニも、いきなりそんなの出されたら驚いて当然だよっ」
「そうか? 俺は真奈が突然股を開いてくれたら、驚くより嬉しいけどな」
「ううう…… お兄ちゃんの変態」
真奈もなかなか的確な指摘をしてくるようになったな。
現状に正確な認識は内面的成長の証だ。
兄として実に喜ばしい。
続いては外面的成長の具合を確かめさせてもらおう。
「ほら、さっさとしゃぶらないか」
「むぅ……」
おずおずとその手で兄貴の一物を握ろうとする真奈だが、相変わらず目線はそこから背けている。
だが、まだ半勃ち状態のそれを手に取った一瞬、肉棒の熱に驚いた様子を見せた。
純な女の子を染めて堕としていくのは実に楽し……もとい、心苦しい行為だが、
これも母と妹のため、俺は歯を食いしばって鬼になる。
「もっとがっしり握ってもいいんだぞ?」
「う、」
「玉はソフトに扱うべきだが、それは真奈のちっちゃいアレにも入れられる位だからな。
 きつく握っても大丈夫なんだぜ」
促されて、ようやく真奈は両手で男根を握り締めてきた。
細く、柔らかい妹の指に締め付けられて、それだけで硬度が増してくる感じがする。
「にっ、握ったよ! お兄ちゃん」
「よろしい、じゃあ先っぽを舐めてもらおうかな」
「な、舐めるの?」
「当たり前だろ」
「うう、握るだけじゃ出ないかな?」
「残念でした。そんな簡単に出せるなら、とっくに出しちゃってるよ」
「うううううう……」
160魔法少女・真奈 淫虐篇:2007/11/18(日) 10:43:28 ID:EQq+p73F
幾らか逡巡した後に、真奈は諦めたように舌を出して、肉棒の先に舌を這わせた。
「先端の膨らんでるところを嘗め回して、慣れきたら口に咥えろ。
 でも歯は立てるんじゃないぞ。
 噛んだりしたら、フェラはまだ無理だと判断してアナルに切り替えるからな」
俺はぎこちない妹の舌奉仕を堪能しながら、色々指示する俺。
妹に舐めさせるのがこんなに気持ちいいとは思わんかった。
始めはフェラよりアナルと思っていたが、やっぱりセックルには順序というものがあるのだな。
「むぐうぅ……」
「よーし、吐き出すなよ〜」
口いっぱいに男根を頬張った真奈は、下手をすると肛門をほじられるという怯えからか、
なかなか素直に俺の言う事に従ってくれている。
唾液に濡れる口の中では、真奈の熱が直接感じ取れる。
「唇と口全体でしっかり咥え込んで、舌は巻き付けるように絡めろ」
「ぐぐぐぅ……」
俺の指図に従ってみようとしているようだが、口に入れた後のテクはまだまだ発展途上だな。
まあ、場数を踏んでいけばこれから上達するだろうが。
「あんなあ、お兄やん」
「なんだね? ミケエル」
「悪いんやけど、そんな悠長なしゃぶり方しとったら敵に隙をみせてまうんやないか?」
「うぐぐ? ぼうすればいいっぺいうのほ!(どうすれば良いって言うのよ!)」
使い魔の指摘に、咥えたまま抗議する真奈。
しかし、それは俺も考えていた。
このままでは、出すまでにどれだけ時間がかかることやら。
一分一秒を争う戦闘では、悠長さは致命的だ。
それを考えれば、俺からあっという間に搾り取るテクニックを身に着けるべきなのだが、
真奈のフェラテク向上を、むざむざ敵が待ってくれるという保証はないのだ。
むしろ訓練しておくべきなのは、口で速攻魔力補充をする技術の体得ではなかろうか?
ミケエルの指摘で目から鱗が落ちた。
そう、俺は妹のために鬼となってコイツを鍛えなければならない立場なのだ。
(敵が必ず生理の時に襲ってくる訳じゃないだろという突っ込みは却下する)
「真奈、ちょっと苦しいかもしれないけど、我慢してな」
「ふひ?」
俺の『ちょっと』も当てにならない事を知ってるため、真奈は途端に不安そうな目をするが、
構わず俺は妹の後頭部を両掌で固定する。
「これは、本当に緊急に魔力を補充しなければならない事態のための訓練なんだからな」
言い訳がましい事を言いながら、腰を打ち込む。
真奈の喉の奥を肉棒が擦る。
初めて男の性器を咥えた妹の口の中を、俺は蹂躙した。
えずく真奈は、俺の身体を押し離そうとするが、そんな事を許すわけは無い。
雁が唇に当たる程度に腰を引いたら、直ぐにまた捩じり込む。
それを何度も繰り返す。
粘膜が先端にぶつかるのがとても気持ちいい。
161魔法少女・真奈 淫虐篇:2007/11/18(日) 10:45:18 ID:EQq+p73F
「ぐぐぐぅ……」
喉の奥まで突っ込まれて苦しいはずなのに、何とか吐き出さずに耐えてくれる真奈。
目にはうっすら涙さえ滲ませながらも、歯を立てずに堪える妹の姿に、俺は感動すら覚えた。
まあ、もし噛みでもしようものなら頬が脹れるまでビンタ食らわすけどね(チンポで)
ガシガシと真奈の口中に擦り付ける興奮を、その健気な態度がいや増す。
興奮と感動のあまり、俺は我を忘れて腰を使った。
そして、股間の奥底から這い上がる様な前兆感覚が沸き起こる。
「真奈、出すぞっ!」
「ふむぅ?」
「全部口で受け止めろ! 溢すんじゃないぞ!?」
最後の最後で逃げられないように、頭を両手でしっかり固定した上で、
俺は性器を走り抜けてくる衝動を解放する。
「ううっ……」
「むむぅ!?」
妹の口の一番奥で、俺は射精した。
迸る精液が真奈の喉めがけて噴き出しているのが判る。
「ゔゔゔっ!!?」
初めて味わう精液に、真奈は目を丸くする。
最後の一滴を出し終わってから、ようやく俺は腰を引いた。
「うぇっ……」
その途端、真奈はうつむいて口の中に溜められた物を吐き出そうとしたが、
すかさず俺はその口を掌で塞いだ。
「馬鹿っ、ここで吐いたら特訓が無駄になるだろうが!」
「ううっ!」
真奈の哀願するような視線を無視し、俺は断固たる態度で叱る。
戻す事も許されず逃げ場の無い真奈は、少しずつだが口の中の液体を飲み下していった。
「そうだ。ゆっくりでいいから、残さず飲み込むんだぞ ……全部飲み干せたか?」
「……(コクコク)」
口を覆われたまま頷くのを確認して、ようやく掌を退かす。
「良く頑張ったな、真奈」
「うう、喉の奥突かれて苦しかったし、これなんだか苦いよお……」
開口一番、恨み言をぬかす真奈だった。
俺はその様子に、このまま訓練を終了しては真奈の心にフェラへの苦手意識が残ってしまうと感じた。
「本当に偉かったぞ、真奈……」
「あんっ!?」
先程まで、両手でがっしりと抱えていた妹の頭を、今度は両腕で優しく包み込むように抱いてやる。
「お兄ちゃん……」
「真奈…… こんな事をする俺の事は、きっと嫌いになるだろうな」
「そんなぁ!? 嫌いになるなんて! でも、あんまり苦しい思いさせられるのは嫌だけど……」
「俺だって、真奈に嫌いになられるのは嫌だ。
 でも、もっと嫌なのは真奈が居なくなっちゃう事なんだよ」
「えっ?」
その耳元に囁きかけるように、俺は言った。
162魔法少女・真奈 淫虐篇:2007/11/18(日) 10:46:05 ID:EQq+p73F
「さっきは真奈が俺の魔力を受け止めないと、俺や母さんが死んじゃうと言ったけど……
 その前に、刺客に敗れたらお前自身が殺されちゃうじゃないか」
「それは……」
「俺はそんな事は嫌だ。なんとしても、妹のお前には生き残って貰いたい。
 真奈に嫌われたとしても、真奈が死ぬよりはよっぽどマシだよ」
「……」
「いきなり喉を突かれて苦しかっただろう?
 でも、敵はもっとえげつない攻撃を仕掛けてくるかもしれない。
 そんな奴らと戦うためには、もっと苦しい訓練に耐える根性が必要なんだ。
 だから、俺は心を鬼にして真奈を犯す。
 これからも、……たとえ真奈が俺の事を嫌っても」
熱い思いを込めた、口からのでまかせ…… もとい、愛情の言葉を聞き、
真奈の瞳は感動の涙があふれ出した。
「ごめんなさい! そんなに私のことを考えてくれてたなんてっ」
「俺の方こそ、真奈に辛い思いさせて謝らなくっちゃいけないよ」
「ううんっ、謝らなきゃいけないのは私だよ!
 私、誤解してた! お兄ちゃんが私を苛めて悦んでるのかとちょっとだけ思っちゃった!」
(いや、それは八割がた正解だ)
「うう…… 感動や〜、兄と妹の泣かせる愛情物語や〜〜」
「ハハハ、兄として当然だよ」
「お兄ちゃん、ありがとう…… お兄ちゃんの想いに答えられるように、私もっと頑張る」
「じゃあ、口でする訓練も耐えられるか?」
「……うん」
小さな声だが、はっきりとした決意が込められていた。
我が妹はまた一つ成長を遂げたようだ。
兄として実に喜ばしい。
「じゃあ、充填された魔力を発散するためにも、次はベッドでレスリングの訓練でもするか?」
「もう、お兄ちゃんったらそればっかし!」
「ほんとやがな、感動的な場面が台無しや〜〜!」
そうして、二人と一匹で笑いながら真奈の口初体験は無事成功したのだった。


新たなスキルを身に着けた魔法少女真奈。
それは、これから襲い掛かる敵に対する強力な武器になるだろう。
愛しい母親を救い出すその日まで、
戦え! 魔法少女真奈。
犯りまくれ! 魔法少女真奈!


(終わり)



「やっぱりいつかはアナルも……」
「それは嫌(即答)」
163名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 17:33:37 ID:xTrFotAN
>>156
GJ
164名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 00:25:00 ID:kNbduJYs
GJ!!
165名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 00:51:04 ID:kena+1yr
えーと・・あいかわらずノリが虐っぽくねえww
166名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:06:08 ID:O7Yn15f5
鬼いやんww
お前の鬼才っぷりにGJを贈る!
167名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 20:20:20 ID:inAfTZbC
鬼畜!wwww
そしてGJ!
168名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 22:17:54 ID:htrP++JW
保守
169名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 18:47:12 ID:mbSG8gA/
これはいいwGJ!

そして虫歯とかで結局尻に……
170名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:33:46 ID:uZqhhBFT
お前らは妹になんて呼ばれたいんだ?

お兄ちゃん
お兄さん
兄貴
兄ぃ兄ぃ
  :
呼び名は妹姫以上あるとおもうがな。

ちなみに俺は”お兄ちゃん”となぜか”お兄ぃ”

どう見てモ原因は妹汁です。ありがとうございました。
171名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 07:12:48 ID:gNZqt1ht
723 名前:名無しくん、、、好きです。。。[sage] 投稿日:2007/11/26(月) 06:33:58 ID:jMuR8GnP

誕生日の事でさ、相談が有るんだ聞いて下さい。

俺には従妹がいたんだ。
先日、従妹の誕生日だった。16才の誕生日だ。
従妹とは同居してて、お兄ちゃんって呼ばれてた。

妹みたいな感覚だったけど中学時代にお互い意識しだしてデートしたりしてたんだ。
小さい頃から、ずっと一緒で仲良かったからさ、これからも、ずっと一緒にいたくてプロポーズしたんだ。
従妹が16才で結婚出来る年になったからプレゼントに銀の指輪を贈ったんだ。

従妹は喜んで受け取ってくれて、お兄ちゃんが18才になったら結婚しようねってプロポーズを受けてくれた。

誕生日の夜、日付変わってから従妹の母親が話が有るからと俺を連れ出した。
夜中に車で外出するの変だがプロポーズした事での話だろうから素直に付いて行ったんだ。

誰もいそうに無いところで車を停められて叔母さんが言ったのは従妹が本当は妹だってさ。
結婚は諦めて欲しいと言われたんだ。

嘘だろ、思わず言った。
叔母さんは泣いて返事してくれない。
俺は車を出て走って家に帰ろうとした。
叔母さんは追いかけて来てクラクションを鳴らす。
車に乗ると、ひたすら謝られた。

ごめんなさい、ごめんなさいと何度も繰り返された。
従妹、いや、妹の名前は純香にしておく。

叔母さんは純香の身体が弱くて喘息で、頻繁に入院してたよね。
俺もしょっちゅう病院に見舞いに行ったし苦しむ純香に付き添って病院に行くのもしょっちゅうだった。

叔母さんは純香が苦しむ度にオヤジと子供を作ったのは自分が悪いのに苦しむのは純香だと自分を責めて辛かったと告白する。

純香と俺とで子供が出来たら、その子は、きっと苦しむから純香とは別れてくれって泣きながら頼むんだ。

俺は、純香に別れようって言わなきゃいけないんだ。
172名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 11:41:13 ID:dH68bB98
>>170
妹汁なら「おにぃ」じゃなくて「あにぃ」じゃまいか?
173名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 12:47:09 ID:jAG5+wFU
>>171
俺日記はよそへ逝け
174名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 16:14:01 ID:uZqhhBFT
>>172
ありゃりゃ・・・そうだっけ;

>>173
邪険にする内容でもないしいいんじゃないか?
175名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 05:30:28 ID:2pJhRsnY
>>174
つか、171のはギャルゲ板のリアルに妹を持つスレの
転載なんだよね
しかも、当該スレ自体が前スレからこんな様な状態('A`)

ホントなら妹との日常会話やギャルゲやっててハァハァしてた所を
妹に見られたorzなスレだったんだが…
176名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 20:23:10 ID:+5CUUCbC
>>175
随分様変わりしたんだな。
177美香(お泊まり):2007/11/30(金) 03:31:56 ID:Zx7Yc5Ph
「お兄、おかえりなさい♪」
既に日常になりつつある美香の出迎え。
「通い妻みたいだね!」
と美香も今の状況を楽しんでいる。
「あ、待って。おかえりなさいのキスがまだだよ?」
ちゅっ、と軽くキスをしてくる。
これも日常になりつつある。
俺の方からキスして以来、美香からのキスは遠慮がなくなった気がする。
とりあえずくつろぐためにベッドに腰をおろす。
美香は洗い物の途中だったらしく、台所で洗い物の続きを始める。
ベッドに座りながら美香を眺めて、かわいいなぁとか思っていた。
最近は俺の方の歯止めも効きにくくなっているため
「美香」
と声をかけながら洗い物をしてる美香を後ろから抱き締める。
「お兄?まだ洗い物の途中だよ♪」
少し洗いにくそうだが、嬉しそうに洗い物を続ける。
「美香、こっち向いて」
「何?んっ…」
振り向くと美香の唇を間髪入れずに奪う。
洗い物そっちのけでキスに夢中になる二人。
「お兄、ちょっと待って」
手を拭き、体ごとこっちに向きなおる。
キスが再開される。
れるんっ、と美香の口の中に舌を侵入させる。
美香もすぐに俺の要求に答えて舌を絡ませてくる。
ちゅっ、じゅる、ちゅっ、ちゅっ…
キスの音だけが響く
178美香(お泊まり):2007/11/30(金) 04:46:08 ID:Zx7Yc5Ph
ご飯を作らないとと言われ、ようやく美香から離れる。
「それにしてもいきなりだな」
放置されていた洗い物を片付け、夕食の準備にとりかかる美香。
「う〜ん…いきなりってわけでもないよ。お泊まりはずっとしたかったしね」
「じゃ、なんで?」
テキパキと動いていた美香の手が止まる。
「怖かったからかな…お兄に拒まれるのが」
少し美香の背中が小さくなった気がした。
「告白したこともキスしたことも、お兄とっては迷惑なことだったらどうしよう…お兄は優しいから迷惑だって言えないだけで、そう思われてたらどうしようって…」
「………」
「でもお兄からキスされて、さっきみたいな熱いキスまでされるようになって、もっとお兄に近付きたいっていっぱい思うようになっちゃった。怖いって思ってたのが吹き飛ぶくらい…」
止まっていた手が動き出す。
「お兄の心を掴むためならなんだってするよ?まずはお兄の胃袋捕まえて、離れられなくするんだから!」
そんなことを話ながらも料理が進んでいくのはさすがだと思う。
「食べ物の好みはだいぶ把握されてるからなぁ。美香には既に胃袋捕まれてるかも」
「なら料理でもっと虜にしなくちゃ♪」
話してる時には小さかった背中が楽しそうに動き出す。
だんだんと美味しそうないい匂いが漂ってくる。
「お兄の大好きな美香特製カレーだよ♪」
美香のカレーは文句のつけようがなかい。
外で食べたどんなカレーよりも美味い。
大盛りでよそられたのにおかわりしてしまった。
「やっぱり、好きな人がいっぱい食べてくれると嬉しいね♪」
食事が終わるとサッと片付けてお風呂を入れてくれる。
「一休みしたらお風呂いっぱいになるかな。一緒に入ろっか?」
食休みでそのまま横になってた俺にイタズラっぽい笑みを浮かべて聞いてくる。
「バーカ、ちょっと食いすぎたから後でいいよ」
「じゃ、先に入るね。気が変わったら入ってきてね♪」
あっさり断ったことを少し後悔しながらも、とりあえず食休みに専念した。
179名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 05:30:15 ID:qTVQrnvT
投下終わりかな?

GJです
美香かわゆすぎ(´Д`;)
何で俺には美香がいないんですか?
180名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 05:44:57 ID:T9qnEfaH
それは、きみがお兄じゃないからだよ(涙
181名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 13:25:11 ID:Ur6YISlG
美香タソ…
182美香(お泊まり):2007/11/30(金) 13:25:36 ID:Zx7Yc5Ph
寝落ちてしまいました…
すいませんm(_ _)m
以下続きです


テレビもつけずに休んでいるため、聞耳をたてるとお風呂の音が聞こえてくる。
シャワーの音がする。
ちょっと想像してしまい、風呂にいきたくなるがなんとか我慢。
テレビをつけてごまかすことにした。

「はぁ、すっきりした♪」
パジャマ姿で少しほてった感じが可愛くて少し目を奪われた。
俺の視線に気づいたらしく
「お兄に見つめられちゃった」
そんなことを言いながらまっすぐ俺のとこにきて、ちゅっと軽くキスをしてきた。
照れた自分をごまかすため
「風呂入ってくるな」
と、とりあえず風呂に逃げ込んだ。
風呂につかりながらも美香のことばかり考えてしまい、適当にすませて風呂を出た。
美香は出るのを待ち構えてたかのように
「お兄、もう寝よ?」
と声をかけてきた。
「まだ早くないか?」
と返しながらもテーブルを片付けて布団を敷く用意をする。
「お兄、今日は布団いらない」
美香が俺の手を掴む。
「一緒に寝るの」
「いや、ベッドシングルだから狭い…」
美香が俺をみつめてくる。
普段とはちょっと違って、みつめてくる目が少しうるんでいる。
「ダメかな…」
「いいよ」
そんな姿が可
183美香(お泊まり):2007/11/30(金) 14:30:38 ID:Zx7Yc5Ph
理性が壊れていく。
腰の辺りに回した手を美香のお尻にもっていく。
パジャマの上からでも柔らかいとわかるお尻をもっと堪能したいと服の中へ手を入れた。
「ひゃん!」
勢い余って下着の中にまで手が入り、美香がビクッとした。
「お兄、お尻好きなの?いっぱい触っていいからね?」
言われる前から好きなように触っている。
弾力があって柔らかいお尻を好きなように撫で回し、掴んだ。
「パジャマ脱いで」
そんな要求にも素直に答えて、上着のボタンを外していく。
ボタンを外し終わったところで我慢できなくなり、いきなり美香の胸に吸い付いた。
「あっ!」
またビクッとしながらもすぐに頭を抱き抱えてくる。
両方の胸を吸ったら、次は揉みしだく。
美香の胸はものすごく柔らかく、揉んだ手の形の通りに歪んでいくのがたまらなかった。手に力を入れる度に
「あっ、あぁ、んっ!」
声をあげる美香が恐ろしく可愛かった。
それからは美香のことも考えずに好き放題に触りまくった。
太股もお尻も背中もお腹も胸も…ひたすら美香の体を撫で回して、ようやく美香のあそこに触れた。
濡れているのを確認するとすぐに脱がしにかかり、美香を押し倒すような形になった。
理性なんて欠片もなく、自分も脱いですぐに美香の中へ入れようとした。
「あ、ちょっと待ってお兄…」
俺の腕を力いっぱい掴み止めようとした。
「あのね、嫌とかそういうことじゃなくて!」
俺の顔があからさまに不満そうだったのだろう。
焦って拒んでるわけではないと言ってきた。
「初めてだからちょっと怖いんだけど、お兄が好きって言ってくれたら大丈夫だと思うから…」
その言葉を聞いて、ようやく少しだけ理性が戻ってきた。
「美香、大好きだよ。大丈夫、優しくするから」
「うん。いいよ」
美香の承諾を得て美香の中にゆっくりと入る。
いっきに突き入れたい衝動を抑えながらゆっくり、ゆっくりと…
「あっ、あぁ、痛い!」
美香が痛がると止まって、焦らず少しずつ進みようやく美香の奥までたどりつく。
「全部入ったよ。よく頑張ったな、偉いぞ」
美香の頭を撫でる。
「あぁっ!はぁ、はぁ…凄い、お兄が中にいるのがわかるよ。痛いけど頭が焼けちゃいそうなくらい凄い…」
美香の締め付けがキツすぎて、中に入れてるだけで果てそうだった。
184美香(お泊まり):2007/11/30(金) 14:57:29 ID:Zx7Yc5Ph
美香が落ち着くまで、キスしたり頭を撫でたりしてじっとしていた。
「そろそろ、大丈夫だよ。お兄もいっぱい気持ちよくなって…」
息を切らせながらも少し余裕が出てきた。
こっちも限界が近いので動き出す。
「はぅっ、んっ、あっ!」
動きに合わせて出るあえぎ声に昂奮して、腰の動きが速くなる。
限界が近いのを忘れて動きまくったため、あっさりと限界がきた。
「あっ、あっ…えっ?中に何か入ってくる!」
余裕がなくて中に出してしまった。

「中に出されちゃった♪」
ことが終わって少しして、美香が嬉しそうに言ってきた。
「お兄、ちょっと慌ててる?そんなに気にしなくても大丈夫だよ。今日はそういうことしても平気な日だからね♪」
それを聞いて少しホッとする。
「でもこれで完全に恋人だね!だって、手まで出されちゃったわけだし…」
離さないと言わんばかりに俺の腕にギュッ抱きつく。
「愛してるよ、お兄♪」
頬にちゅっとキスをされた。


終わり(連泊編に続く?)
185名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 18:55:49 ID:0hw6PvXz
久々に職人降臨wwww
>>184
このwkwkが収らない限り終わらせませんよ
186名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 19:08:53 ID:Ur6YISlG
>>184
むしろ命中してて欲しいです…
187名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:33:58 ID:GWhQNW6+
>>182-183の間に何かありそうだ……が……それでもたまらん!GJ!
188名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 16:20:01 ID:u/uUL68k
だがそうなると居残り組の方が授業内容進んでる事になるよな。その頃の旅行組はスキーの満喫中だろうし。一日自習って訳に行かないだろ。
189名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 17:19:43 ID:u/uUL68k
>>188
はあぼ〜んしといて下さいorz
190名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 17:48:46 ID:tzc+rMY2
(・∀・)ニヤニヤ
191名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 22:19:27 ID:7skD6pJN
「ああっ、お兄ちゃん。」
妹がオナニーしている、しかもおかずは兄のオレだ。
妹は毎日必ず風呂上がりにオナニーするが、オレが覗き穴を開けて、こっそり覗いていることに気付いてない。
しかし、妹が乳首をいじりながら、パンティーの上から秘裂を撫でる様子は、覗き穴から丸見えだし、かわいいあえぎ声も丸聞こえなのだ。
ああ、何てかわいい妹なんだ。妹萌えのオレにとって、かわいい妹のおかずにされることほど嬉しいことはない。

オレは妹のオナニーをたっぷりと堪能すると、妹の部屋からこっそり持ち出したパンティーを取り出す。
オレはベットに腰かけると、チンポに妹のパンティーを被せてオナニーする。
妹のパンティーはデザインもかわいく肌触りもいい。妹はこんなかわいいパンティーをはいて学校に行っている。その妹のマンコやお尻に密着したパンティーでチンポをしごくのは、最高に気持ちいい。
オレは逝く寸前までパンティーでしごいて、ティッシュに射精する。そして翌日妹がいない時に、ガマン汁の付いたパンティーをタンスに返しておく。妹はこのことに全然気付いていない。
妹は何も知らずに、オレがチンポしごいたパンティーをはいて学校に行く。
最高に気持ちいい。
192名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 22:21:33 ID:7skD6pJN
お兄ちゃんがオナニーしている。
私のパンツを使ってオナニーしている。気持ち良さそうだ。
しかし、まさかおかずにしている妹に、オナニーを盗撮&盗聴されているとは、夢にも思わないだろう。
しかし兄のベットの横には、私の仕掛けたカメラとマイクがセットされている。兄のオナニーはすべて録画・録音している。兄のオナニーはすべて私にチェックされているのだ。


タンスの中に、昨日兄がオナニーに使った、私のパンツが有る。兄はオナニーに使ったパンツを、昼間私の居ない時にこっそりタンスに返す。兄は気付かれずに返しているつもりだろうが、私は全部知っているのだ。
私は昨日の兄のオナニー画像をチェックして、兄が使ったパンツを選ぶ。風呂上がりにこのパンツにはきかえ、オナニーするのが私の日課だ。
「ああっ、お兄ちゃん。」お兄ちゃんがおちんぽをしごいたパンツをはいて、パンツの上から秘裂を撫でる。堪らなく気持ちいい。
私はこの、兄のガマン汁と私の愛液染み込んだパンツをはいて学校に行き、一日を過ごす。堪らなく気持ちいい、止められない。
193名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 21:11:27 ID:Djj7flX7
なんという変態兄妹wwww
GLww
194名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 21:36:13 ID:8DTcSd+o
>>193
GLってなんだww
GJじゃないのか?
195名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 21:46:30 ID:CrxS8X1X
>>194
Good Life かと思うwww
196名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:00:59 ID:B9YWbqpa
>>195
正解
197美香(連泊):2007/12/07(金) 01:26:00 ID:Ish9q0wB
「お兄、お兄…朝だよ」
美香に体を揺すられる。
「ふわぁぁぁ…おはよう」
かなり眠いがとりあえず体を起こす。
ことが終わったあと一緒にベッドに入って、美香にたっぷりとお兄がどれだけ好きか聞かされてる途中で寝てしまったみたいだ。
「まだまだいっぱい話したかったのに、お兄ったら寝ちゃって…」
不満そうな顔をしている美香。
「おはようのちゅーしてくれたら許してあげる!」
そう言って目の前まで近付いてきて目を閉じる。
チュッ…
軽く触れる程度のキスをした。
「うん、許しちゃう♪じゃ、ご飯できてるから一緒に食べよ?」
満足そうに笑みを浮かべる美香。
先に起きて朝食を作ってくれたようだ。
いつものことながら気が利く妹だ。
朝はトーストにハムエッグにサラダと基本的な感じだが、美香が作るとなぜか美味い。
朝食を堪能しながら話しかける。
「そういえば今日は何時くらいに帰るんだ?」
「気になる?」
なんだか嬉しそうに聞き返してくる美香。
「まあな。何時までいるかで予定も変わってくるし、美香が早めに帰るなら夕飯どうするかとか考えなきゃいけないしな」
また美香が不満そうな顔になる。
不満そうな顔のまま、美香は向かい合うような形で俺の膝の上に座ってきた。
「お兄は私と一緒に居たいと思わないの?」
「いや、思うのは思うけど、美香に予定あったら邪魔しちゃ悪いし…」
「そういう優しいお兄も大好きだよ。だけど恋人になったんだからもっと強引に…」
いきなり唇を重ねられた。
頭に両手をまわして舌を入れてくる美香。
れろ、んちゅっ、くちゅっ…
口の中をたっぷりと舐め回され、ようやく唇が離れる。
「こんな風にされて、一緒に居ろって言われたりしたいんだよ」
「美香?」
甘えるように抱きついてくる。
「今日も泊まるからね?せっかくお休みなんだから、お兄とずっと一緒に居たいもん」
「俺も美香と一緒に居たいよ」
頭を撫でながら美香に答えた。
198美香(連泊):2007/12/07(金) 02:11:36 ID:Ish9q0wB
美香はしばらく俺の膝の上から動かなかった。
「お兄の匂いがする♪」
と、俺の背中に手を回してぎゅっと抱きついて離れない。
頭を撫でたり、頬を触ったり、首を軽くくすぐってみたり…とにかく俺からされることをひとつひとつ幸せそうに受け入れていた。
テレビをつけても美香は向きを変えようともしない。
結局、昼頃まで膝の上でひたすら俺に甘えていた。
お昼は昨日の夕食の残りで簡単にすませた。
片付けが終わった後、美香は何か探してるみたいだった。
「手伝おうか?」
「もうみつけたから大丈夫♪」
そう言って何かを手に持って俺のところに来る。
「お前、それ…」
美香が持ってきたのは隠しておいたエッチな本やDVDだった。
「お兄がどういうのが好みなのか気になってね。一緒に見よう?」
最初は俺が渋っていたが、美香に押し切られ一緒に見ることになった。


「お兄はこういうこと私にしてほしい?」
「それはしてほしいけど…」
「わかった♪」
そう言って、美香はお風呂の用意をしだした。
「ほら、一緒に入ろ?」
美香に手を引かれ、お風呂場に入る。
「さっきのだと男の人の服を脱がせてたから、お兄の服脱がすね♪」
さっさと自分の服を脱ぎ、俺の服を脱がしにかかる。
「んしょっと…じゃ、お風呂入ろ♪」
美香にされるがまま服を脱がされ浴室に入る。
「じゃあ、お兄の体を洗うね♪」
こんな感じかな?とか言いながらボディソープを直接体に塗り始める。
塗り終わると背中に抱きつき、ぬるんと体を擦り付けてきた。
「美香、凄い…」
胸の感触が凄かった。
背中にはっきりと胸を感じる。
ぬるぬるで動き回るのがたまらなく気持ち良かった。
「美香、もっと」
つい要求してしまった。
「うん、いっぱいするね♪」
さらに密着度を高めて上下に動かす。
しばらく動くと
「前も洗わないとね♪」
と前にまわってくる。
「お兄、おっきくなってる♪」
そう言いながら抱きついてくる。
「お兄、キスして?」
言われるまま美香にキスした。
199美香(連泊):2007/12/07(金) 02:59:07 ID:Ish9q0wB
ちゅっ、ちゅっ…
キスしながらも器用に前も泡だらけにしていく。
「上手にできてるかな?」
「あぁ、かなり気持ちいいよ」
素直に答えるととても嬉しそうにする。
「ここも気持ちよくするね♪こうでいいのかな?」
とっくに大きくなってるモノを握り上下に手を動かす。
「もっと強く握って…あぁ、いい!」
言った通りに強くされ、かなり気持ちいい。
「お兄、気持ち良さそう♪ならもっとしてあげるね!」
シュッ、シュッ…テンポが上がる。
「あっ!」
つい声をあげてしまう。
「出そうだからもういいよ!」
止めるどころかさらにペースが上がる。
「あっ、出る!」
ビュッ!っと美香の手に出してしまう。
「あは、お兄気持ち良かったんだね♪次は私の体を洗って?」

美香がイスに座り、俺が美香を洗う番だ。
手にボディソープを軽くつけ、後ろからいきなり胸を掴んだ。
「あん、お兄のエッチ♪」
ボディソープのおかげで強くしても痛くないみたいだ。
力一杯美香の胸を揉みしだく。
「あっ、あぁ…」
声をあげる美香に俺の方を向かせ
「んぅ、あぁっ、んむぅ」
キスしながら胸を揉む。
片方の手をゆっくりと下へすべらせていき、美香の股の間に入れる。
「あっ、お兄っ、いきなり指入れちゃだめっ!」
そんな美香の言葉を無視して中を掻き回す。
「激しすぎっ、あっ、あぁ!」
一本だった指を二本に増やす。
「だめっ、イッちゃう!」
二本の指を暴れさせていると美香の体がビクビクッっとする。
「はぁ、はぁ、はぁ…」

「お兄と見たのとはちょっと違っちゃったかな…でも気持ち良かったね♪」
泡だらけになった体をシャワーで流し、二人でお湯につかっている。
「気持ち良すぎだったかな」
「お兄が気に入ってくれたならまたしようね♪」
そんな会話をしながら二人でゆっくりとつかっていた。
200美香(連泊):2007/12/07(金) 04:10:54 ID:Ish9q0wB
風呂からあがってベッドに座ってくつろぐ。
「お兄♪」
隣に座って寄りかかってくる美香。
「まったく、今日の美香の甘えっぷりは凄いなぁ」
腰のとこに手を回して少し抱き寄せてやる。
「今日は幸せすぎだよ♪」
「まだしてないことがあるだろ?」
美香をベッドに押し倒す。
「きゃっ!お兄ってかなりエッチだよね」
「嫌か?」
「全然♪」
まるでそうするのが当たり前みたいにキスをした。
美香の服の中に手を入れて直接胸を触る。
「お風呂のときもそうだったけど、お兄っておっぱい触るの好きだよね♪」
なんか見透かされてるみたいでちょっと恥ずかしくなる。
美香の服を脱がしにかかる。
「すぐ脱がせるんだね?」
風呂あがりでラフな格好をしていたためすぐに脱がし終わる。
「ひゃん!」
いきなり美香のあそこに触れたため、美香が可愛い声をあげる。
さっきまでお風呂でさんざんいちゃついてたからもう濡れていた。
「えっと、こうかな?」
美香をよつんばいにする。
「入れるよ」
「うん」
美香の了解を得るとすぐに美香の中に入っていった。
「あぁぁっ、またお兄とひとつになっちゃったね♪」
美香の腰を掴みゆっくりと動き出す。
「あん♪」
こうやって後ろから美香を攻めていると犯してるみたいな気分になる。
だんだん動きが速く、乱暴になっていく。
「あっ、お兄、激しっ!」
声をあげ、乱れる美香を見たくて余計に乱暴に動く。
「もっとぉ、ゆっくりぃ!」
体を倒して美香の胸を揉みながら突く。
「お兄っ、だめっ!優しく…」
「もう出るから、もう少しだから!」
「あっ、一緒、一緒にっ、いこ?」
パン、パンッと強く腰を打ちつけできるだけ奥に入れる。
「あっ、あぁぁぁぁ!」
また中に出してしまった。
「お兄の熱いのまた中に出されちゃったね♪」
「えっと、ごめん…」
「謝らなくていいよ。でも奥に出されちゃったから当たっちゃうかもね♪」
「それはちょっと困るかも…」
「どうして?」
美香が少し不安そうな顔になる。
「二人きりじゃなくなるだろ?」
「お兄!」
美香に勢いよく抱きつかれた。

二人で夕飯を食べるのも忘れてひたすら求めあった。


終わり(続くかも…)
201名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 08:18:27 ID:A8OJKF81
何この極甘兄妹
超GJ!!
202名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 21:30:11 ID:mrwwHEwg
息子がお世話になってますm(__)m
203名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 22:19:38 ID:6zZpsh6R
歯が溶けそうなくらい甘〜いw
GJですた
204名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 01:26:40 ID:q2FVJqMj
甘いな、溶けてしまいそうに甘い
なんでこんな妹が俺には……
205名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 10:57:26 ID:9romID1m
Hシーンが短すぎるように見えなくもないが
(*^ー゚)b グッジョブ!!
206名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 13:06:56 ID:U5Y7iQsA
GJ!
ぜひとも続けてくださいませ!
207名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 01:41:53 ID:fmz+p7J6
保守
208名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 12:45:28 ID:1U6fcgOa
冬休みということで、大学に行っている兄が久々に実家に帰ってきました。
荷物を背負ってリビングに入ってきた兄に、私はこう言いました。

私「あ、お兄ちゃん、今お帰り?」
兄「ああ」
私「そか、気をつけて帰ってね☆」

満面の笑みを浮かべた兄から「お土産」と称しておでこに垂直チョップを貰いました。













ん、エロはって? ただの保守だよ。
209名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:29:53 ID:N5R1VurD
フー もう少しでヤツがやってくるところだった
210名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:21:14 ID:1lgm5uAW
>>208
本当こんな事を言われそうな気がしてきて全俺が泣いたw
211名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:32:22 ID:UhpVdeqd
>>210
つまりリアルで妹がいるとそうかそうなのか泣いてやる

212美香(クリスマス):2007/12/24(月) 19:50:03 ID:+neMLNhC
ピンポーン
チャイムが鳴る。
俺はドアを開けた。
「お兄、メリークリスマス♪ってまだイヴか」
満面の笑みを浮かべて美香が立っていた。
「家で焼いてきたケーキとか、夕飯の材料とかで手が塞がっちゃって…」
とりあえず荷物を受け取り、部屋の中に迎え入れた。

美香は料理の準備をすぐに始めた。
パンにサラダにポタージュスープにチキンのソテーとコース料理のようないつもより豪華な食事を味わう。
美香に気合いが入っていたのか、かなり上手かった。
デザートは美香が自分で焼いた苺のショートケーキ。
買ってきたと言われてたら信じてしまうデキだった。
甘さも適度で美味しかった。
夕飯をたっぷりと楽しんで横になっていると美香が隣にくる。
「お兄と恋人になって初めてのクリスマスだね♪」
一緒に寝転がり、俺の腕に抱きついてくる。
「お兄」
「どうした?」
「呼んだだけ。幸せだね♪」
「そうだな」
食休みなのか、いちゃついてるのかわからなかった。
抱きついてる手をほどき、腕枕に変える。
「お兄が近いね」
今度は体に抱きついてくる。
空気が濃密になっていく。
「美香」
声をかけながら頭を撫でたり、頬を撫でたり、首を撫でたりする。
「お兄、くすぐったいよ♪」
そんなことを言いながらも、嬉しそうにされるがまま撫でられる。
肩まで撫でる手が降りてくると
「お兄のエッチ」
キスをしてくる。
あくまで軽く触れるだけのキス。
何度も何度もあくまで触れるだけのキスをしてくる。
口だけではなく頬や額や鼻や瞼、顔中にキスをしてくる。
だいたい顔中にキスをし終えたら、首や肩にもキスして耳を甘噛みする。
「ひゃっ」
いきなり耳を甘噛みされて声が出てしまう。
「お兄可愛い♪」
声が出たのが嬉しいのか、耳を重点的に責めてくる。
耳の穴まで舐められ、何度も声を出してしまった。
213美香(クリスマス):2007/12/24(月) 20:59:45 ID:+neMLNhC
「美香」
「ん?」
こっちを向いたところでキスをする。
今度は深いキス。
美香の口の中に舌を入れて歯茎の表も裏も舐め回し、美香の口の中で舐めてないとこがないくらい舐め回す。
じっくり舐めた後で舌を絡める。
「んん…」
美香も懸命に、好き勝手に動き回る舌に自分の舌を絡めようとしてくる。
キスに没頭している美香の体に手を這わせる。
服の上から胸を触る。
ビクッと美香が反応するが、キスは止まらない。
今度は服の中に手を入れ、直接胸を触る。
「あっ」
いきなり強く触られたため唇が離れる。
「お兄、ちょっと痛いよ…」
それでも抵抗するそぶりもみせないので強く揉み続けた。
美香の反応を楽しみながら今度は下に手を伸ばす。
直接肝心な部分にはふれず、周りだけ触る。
「あっ、あぁ…」
少しもどかしそうに太股を擦り合わせたりしているが、あくまで周りだけを責める。
「お兄…」
訴えるようにみつめてくる。
軽くキスをして、肝心な部分に触れてあげる。
「あぁ!」
豆の部分に触れ、剥いて軽く摘む。
蜜が溢れてくる。
次は中に指を入れて中のヒダヒダの感触を味わう。
「お兄っ」
美香が感極まってくる。
2本指を突き入れて中を擦る。
指を何度もキュッと締め付けてくる。
「あぁっ、いい!イッちゃうよ」
弱い部分を強く擦る。
締め付けの間隔が早くなる。
指を力一杯締め付けて美香がイッた。
「お兄、お兄…」
うわ言みたいに呼ぶ。
「お兄にイかされちゃった」
幸せそうに抱きついてくる。
「お兄、入れたい?」
「そうだね。早く入れたいかな」
「じゃ、1つになろう♪」
起き上がり、美香を手招きする。
「?」
よく分からなさそうにしているから
「美香が上になって」
と言うと少し美香の顔が赤くなった。
214美香(クリスマス):2007/12/24(月) 21:51:00 ID:+neMLNhC
「これでいいの?」
対面座位の形になる。
「なんか恥ずかしい」
美香を抱き寄せる。
「あっ」
大きくなったモノが美香に当たる。
「あ、じゃあ入れるね…」
美香がモノを掴み入れようとする。
「あっ、あぁぁ」
ゆっくりとモノが中に入っていく。
中場まで入ったところでもどかしくなり、美香の太股を掴みグッと突き入れた。
「あっ、お兄ったらもう…」
一気に奥まで入る。
「美香、動いて」
「うん」
美香が動き出す。
前後に腰を動かして、中をかきまわす。
「ん、んぅ!これいろんなとこに当たって結構気持ちいい♪」
美香はこの体位を気に入ったみたいだ。
左右にも動かし、腰を回すようにする。
「あっ、あん」
美香はどんどん高ぶっていく。
腰をクネクネと動かしてる姿がなんともいやらしい。
「凄くいい、気持ちいいとこにぃ、いっぱい当たるっよぉ♪」
気持ちいいのだが、もう少し刺激がほしい。
そう思い、こっちからも動き出す。
「あっ、お兄、またいきなりっ!」
何度も突き上げる。
「あっ、すぐイッちゃうよぉ!」
こっちもイクために激しく動く。
「あっ、イクっ、またイッちゃう!」
美香の中が強くキュッと締まる。
締まっている間も突き上げ続ける。
「あっ、イッてる、のに、あっ、そんなに動いたらぁっ、止まらなくなっちゃうよぉ!」
「俺もイキそうだから!」
「だめっ、またイッちゃう!」
イクために更に激しく動く。
「美香出すよ」
「来て、一緒にイこう!」
なるべく奥に突き入れて、奥に出す。
「あっ、あぁぁぁぁ!」
ほとんど二人同時にイク。
美香の中にたっぷりと出してしまった。
「いっぱい出したね♪」
満足そうに言い、チュッとキスをしてくる。
キュッと中で締め付けられ、また大きくなってしまう。
「お兄のエッチ」
言いながらもキュッと締め付けてきたせいで完全に復活してしまった。
215名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 22:08:22 ID:TG7VAKZc
これはいいクリスマスプレゼントだwwww
216美香(クリスマス):2007/12/24(月) 22:43:12 ID:+neMLNhC
一度抜いて体位を変える。
「お兄は後ろからが好きでしょ?」
自分からよつんばいになり、お尻を向けてくる。
「ほら、すぐに入れてっ」
言い終わる前に美香の中に入る。
お尻を揉みながらゆっくりと出し入れする。
「あん、さっきと違う当たり方するね♪」
キュッ、キュッとリズムよく締め付けながら美香が気持ち良さそうに言う。
じっくりゆっくり美香の感触を楽しむ。
抜けそうになるまで抜き、奥まで一気に突き入れる。
何度も何度もそれを繰り返す。
美香の中のヒダヒダも絡み付いてくる。
とても気持ち良かった。
「お兄、気持ちいいね♪」
「そろそろイキたいから激しくするよ」
「うん」
腰を掴んで一気に動きを速める。
「あっ、もっと激しくしていいよっ!」
美香も締め付けを強くしてくる。
美香の言う通りにおもいっきり激しくする。
「あっ、んぁぁ!」
パンパンパンと肉のぶつかる音が響く。
二人とも息を切らせながら獣のようにひたすら没頭していた。
「お兄、好き、大好き、愛してる!」
「美香、好きだよ!」
二人で愛を告白しながらひたすら交わる。
「お兄」
「美香」
お互いを呼び合いながら二人一緒にイッた。

それからもお互いにひたすら求め合い、何度も交わった。
ようやく離れた頃には二人ともヘトヘトに疲れていた。
「今日のお兄は凄かったね。いっぱいイかされちゃった♪」
それでもベットの中で抱き合いながら話す。
「それにいっぱい中に出されちゃった」
「それはまぁ、気持ち良かったし…」
「お兄が満足したなら問題ないんじゃない?」
嬉しそうに美香が答える。
「いっぱいエッチなことしてたらいつの間にか日付変わっちゃったね」
「もうクリスマスだな」
いきなりキスをしてきて
「お兄、メリークリスマス♪」
と美香に言われ、心の底から幸せだと感じていた。



終わり
217名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:26:44 ID:6PpWtp2i
GJ
218名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:22:14 ID:3GU7h9C9
兄妹である必要ないよね
219名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 13:35:09 ID:A63xoBV4
だがお兄と呼ばれたい漏れはGJ
220名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 14:48:11 ID:JTgUa2Fd
多分、彼女にお兄と呼ばせたいだけかと。
221名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 15:36:49 ID:d9n5liGF
222名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 15:39:19 ID:b6wCQojr
ああ、そっか。そんな時期だったか。
223名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:24:00 ID:LE4/sZ2U
緊急保守
224名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:13:03 ID:AUDJPsNf
あげ
225名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:56:20 ID:IrPYIuxM
人生にやる気をなくした兄と、そんな兄を前向きに励まそうとする義理の妹の恋物語。
226名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:43:02 ID:EAeuOKCh
妹萌えの世界では、血縁関係の有無に好みが分かれるところだな
個人的には血縁がある方が禁断の香りがして萌える派だが

うちにも来年19になるリアル妹がいるが、立派なビッチに育ちますた
(兄はまだDTだというのにOTL)
227名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 03:39:44 ID:oLKoD8gX
>>226
兄はまだ・・・か。
妹よ・・・ちゃんと兄も奪いなさい。
228名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 08:01:35 ID:j4GSzrba
これは>>227を元ネタにした良作が投下される予感
229名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 08:03:49 ID:j4GSzrba
しまった>>226だった

半年ROMってくるage
230名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 14:28:03 ID:SpCrXOHy
>>226

スキー場で男連れの女がスノーボードを抱えていた。
ボードに Bitch と書いてあった。

そうか、あれはおまいの妹か。
231名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 06:06:52 ID:lkk0h4XD
>>226-227
よし。これが君たちが送ってくれた電波の受信結果だ。
・真性bitchを書く力量はないので、キャラと展開がへたれているのは仕様だ。
・スピードと勢いのみの書き殴りだ。推敲なんざしちゃいない。
・無駄に長いが、許せ。下手にエロを盛り込んだ報いだ。
232永遠の恋 1/18:2007/12/28(金) 06:08:00 ID:lkk0h4XD

 あたしは、恋をしている。
 永遠の恋を。

「んー…」
 なんとなく首筋がくすぐったくて、目が覚めた。背中が、妙に暖かい。
「…ゆーじ…?」
「ユカ。おはよ」
「何時…?」
「んー。七時ちょっと過ぎ」
 言いながら、祐司はあたしの首筋から肩胛骨のあたりを唇でついばんでいく。
「そっか…起きるかなあ…んんっ、ちょっと、くすぐったいっ」
「な、ユカ。いいだろ?」
 熱い吐息と共に耳に囁かれて、お尻になんだか熱くて硬いものが当たってるのに気付いた。祐司が、毛布の中であたしの後ろにぴったりと寄り添ってるのだった。道理で、暖かいと思った。
「んー、でも、ガッコ…」
「いいじゃん。すぐ済ませっからさ」
「んー」
 ここで断ったら、コイツとも気まずくなるんだろうな。それはまだ、ヤだ。仕方ない。あたしは腕を後ろに回して祐司の首にかけ、毛布の中でくるりと回ろうとして、祐司に押しとどめられた。
「後ろからさ…いいだろ?」
「んー…いいよ」
 いまさら、多少のことでゴネたくもない。あたしがそっと息を吐くと、祐司はそれを合図にしたかのように、肩先に舌を這わせ、掌でバストを包み込むようにしながら親指で乳首をなぶり、股間に指を差し入れてくる。
「んんっ…」
 そのどれもが的確にあたしの感じるとこを捉えていて、気持ちいい。コイツとするのも何度目になるのか、もう数えるのを止めてしばらくになるけど、回数を重ねるたびに体が馴染んでく感じがする。
「なんか…ユカも、スゴくね?…今日」
「やだっ…」
233永遠の恋 2/18:2007/12/28(金) 06:09:02 ID:lkk0h4XD

 やらしい体なのは自分でも分かってんだから、あまり言わないでほしい。おかげでいろんなところから響いてくる快感が腰の奥でかち合ってしまって、思わず腰が引けた。
「あ、はんっ…」
「ユカあ」
 こうなると、耳にかかる祐司の息も、背筋をかすめる祐司の乳首も、お尻に押し当てられた祐司のあそこも、ぜんぶが気持ちいい。もう、止まらない。
「あっ、ああ、あ、だ、だめっ、そこ、だめだめえっ」
 自分のものとは思えないくらい、高い声が出た。祐司が、私の後ろの穴に指を当てて、ねっちりと揉み始めたから。
「んー? ナニがだめだってえ?」
 祐司が意地悪な口調で訊いてくる。
「やっ、わ、分かってる…クセにいぃっ…は、あ、ああ、あううっ」
「はっきり言ってくんなきゃ、わかんねーなあ」
 正直、祐司のこういうとこは好みじゃない。でも、あたしの体は燃え上がる。
「あっ、だ、だからっ、う、後ろ…」
「後ろって、ナニかなー? うん?」
「はおっ、あ、あ」
 指の先っちょが中に入ってくる。あたしはきつく目を閉じ、背中をのけ反らせた。祐司は暫く声も出ないくらいにあたしをいたぶってから、少しペースをゆるめてくれる。
「はっ、はっ、はっ…」
 あたしはといえば、枕に顔をつっぷすようにして荒い息を繰り返すのがせいいっぱい。
「どーかなー? どこがイイって?」
「だ、だから…あ、ああんっ、お」
「お?」
「お、しり…あ、あうっ、そこ、やっ、やっ、だ、だめえっ」
 祐司は手のひらいっぱいを使って、あたしのお豆からびらびら、お尻までを何度も往復させながら撫で回した。やっぱコイツ上手いなあ、と頭の片隅でちらっとだけ思ったけど、あっという間にそんな冷静な考えなんて快感に押し流されてどっかへ行ってしまう。
「スゴい、濡れてるよユカ」
 分かってるよ。そんなの。分かってるから、早くっ。
「おう」
234永遠の恋 3/18:2007/12/28(金) 06:09:59 ID:lkk0h4XD

 それでも、もう暫く指であたしを弄んでから(その間にゴムはめてたんだ、と気付いたのは後のこと)、
「いくぜ」
 言うなり、あたしの中に押し入ってきた。最初はちょっと冷たいゴムの感触に違和感があったけど、あっという間にどうでもよくなる。熱い。火傷しそうなくらい。
「お、ユカ、きつ…」
 祐司が呻くけど、構ってられない。少しでも気持ちよくなりたくて、自分から腰を振った。祐司もそのうちに、それに合わせるように動き始めてくれて、あたしはそれ以上大きな声が出ないように枕を噛み締める。
「あ、あんっ、あ、や、あ、やあっ、は、ゆ、ゆー、じぃっ」
「ユ…ユカ、ユカぁっ」
 祐司は乱暴にあたしの両脚を押し広げ、もっと奥へ進もうとする。そう、それ、そうなの。お願いっ。
「い、いい、いい、あ、はあ、イ、イく、イっちゃう、い、あ、ゆ、ゆーじ、も」
「オ、オレ、も」
 祐司もあたしも、腰の動きを止められない。いっしょに、ただひたすらに絶頂を目指す。あ…あたし、もう。
「イ……くううっ」
 祐司の深い一突きに、あたしの頭の中は真っ白になった。祐司のがっしりした体の下で押さえつけられていた体が、否応なく反り返り、痙攣する。
「おっ…」
 一瞬遅れて、祐司も喉の奥で呻き、あたしの中に入ったものがびくびくと脈打つのが感じられた。それから脱力してあたしの上にのしかかってきたけど、それでも何とか、あたしの両側に肘を付いて、あたしに体重がかからないようにしてくれる。
「ん…ふ」
 あたしたちは、そのまましばらくじっとしてた。首筋にかかる祐司の荒い息が、なんとも言えず心地よい。今、もいっぺん抱いてくれたらもっと気持ちいいと思うんだけど、こればっかりはオトコにお願いしても無理か、としょうもないことを考えた。
235永遠の恋 4/18:2007/12/28(金) 06:11:00 ID:lkk0h4XD

「やっぱガッコ行くのかよ」
 まだ布団の上でぐだぐだしている祐司が、すっかり支度を終えたあたしを見上げて訊いてくる。何かをねだるような拗ねるような、そのカッコは、犬みたいでちょっと可愛い。
「あたし、学生だから」
「オレだってそうだけど、今日はさー。ユカとこう、一ン日、ごろごろとただれた時間を送ってもいーかなっつーかぜひそーしたいっつーか」
「それはまた、今度ね」
「冷てえよな、ユカは。さっきまでオレの下でひいひい言ってたのによう」
「それはそれ。これはこれ」
 あたしは澄まして言う。祐司は布団の上にごろりと横になって、
「ふーん? そんなこと言っちゃっていーのかなー? オレ、意地悪しちゃおっかな」
「どうやって?」
「今度、ユカにどんなにお願いされても、寝てやんない」
「ふーん。別にいいけど」
 あたしが冷静に切り返し、それがはったりじゃないことを見て取ると、祐司は微笑ましくなるくらいに慌てた。
「えっ…いやー本気ってわけじゃ」
「そうね。あたしも、ゆーじとはまだセックスし足りないわ」
「ちえー」
 祐司は仕方なさそうに笑う。
「年上の余裕ってヤツ?」
「そんなとこね。さ、もう行かなきゃ」
「ふーん。ユカは優等生だもんな。ガッコもいいトコだし。オレなんかと違って。なあ」
「なに?」
「なんでオレなんかと付き合ってるの?」
「ゆーじのエッチが上手いからよ」
 にっこり笑ってあげて、祐司の部屋を後にする。祐司の家は、両親が共働きで、泊まりがけの出張なんかに出てることも多くて、あたしなんかが朝まで泊まってても何の問題もない。体の相性とかバカっぽい可愛さも重要だけど、こういうのも祐司と続いてる原因かな。
236永遠の恋 5/18:2007/12/28(金) 06:11:56 ID:lkk0h4XD

 別に、学校が好きってわけじゃない。嫌いでもないけど。それなりに友だちがいて、それなりに居心地がよくて、それなりにぼけっとしてられる。恋愛ごっこの相手もいる(いや、いた、かな。この雰囲気だと)ことだしね。ほら、目の前にいるようなのが。
「…中野さん」
 黒田さんは、そう、あたしの名前を呼ぶ。中野有佳。まだ、下の名前で呼んでくれたこと、なかったっけね。あたしよりいっこ上の三年生で、いつも学年十位以内に入ってて、中背だけどすらりとしていて、眼鏡を外すと実は精悍な顔つきの、黒田昌樹さん。
「なんですか? 黒田さん」
 あたしは、大人しく首をかしげてみせる。放課後、誰もいない教室に呼び出された用件はなんとなく想像がつくけど、一応は、いつもの大人しい後輩キャラでいっとこう。
「その…話ってのは」
 黒田さん、切り出しにくそう。ああ、やっぱりその話か。メンドくさいな。
「もしかして、あたしに他にオトコがいるって話ですか?」
 あたしがあっさりと言ってあげると、黒田さんは目を丸くしてた。
「そ…いや…オレは信じてるわけじゃ」
 あー、でも耳に入っちゃったってことは、そろそろ潮時ってことかな。
「ホントですよ」
 あっけにとられた黒田さんの顔はみもので、ついつい吹き出しちゃった。
「やだー、なんて顔してんですか。いまさら。あたしの噂なんて、知ってたでしょ?」
「いや…でも、OKしてくれたから」
 OKしたから? 黒田さん一人だけにするって? そんなので、あたしが満ち足りるとでも? ぜんぜん足りないよ、黒田さん。黒田さんには悪いけど。ぜんぜん足りない。
「そりゃ、お付き合いはOKしましたけど。お友だちから、ってことでしたよね? いつから、恋人なんてことになりましたっけ」
「え…だって、キス、だって…オレは、てっきり…」
 そっか、まあ普通はそう思うか。お付き合いを始めて三ヶ月、キスだってもう五、六回はしたよね。ああもう、だから紹介なんてしてほしくないって言ったのに。こんなにいい人が、あたしなんかに関わって傷つくのを見たくなんてなかったのに。
237永遠の恋 6/18:2007/12/28(金) 06:12:55 ID:lkk0h4XD

「キス? ああ、しましたよね。あたし、好きでしたよ。黒田さんとのキス」
 それはほんと。眼鏡を外したときの優しい表情も、おずおずと触れ合う唇も、体に回されたがっしりした腕も、ほんとに好きだった。その場で抱かれてあげてもいいって思ったことだってある。黒田さんは、がんばって我慢してくれてたみたいだけど。
「君は…」
 黒田さんは、まだ信じられないみたい。全く、未練たらしいったら。
「それで? どんな話を聞いたんです? 何か証拠写真でも見せられましたか?」
「…年上の、サラリーマンって…一緒にいる写真も…でも、オレは、単なる知り合いだろって…」
「誰から聞きました、その話?」
 黒田さんは押し黙る。やっぱり、いい人だなあ。大丈夫だよ、そんなの知ったって仕返しなんてするつもりなんてないんだし。むしろ、お礼を言いたいくらいかな。このまま引っ張って、黒田さんの大学受験間近になってからもめたりしたくなかったから。
「ま、いいですけど。大体想像つきますし」
「じゃあ、ほんとに…」
「くどいなあ。ホントだって、言ったじゃないですか」
「オレとは…」
「うーん。毎日通ってるとこでドロドロしたくなかったし、清く正しいお付き合いならしてもいいかなー、って。楽しかったですよ? 一応言っときますけど。あたしとしては続けてもいいんですけど、黒田さんは無理そうですよね。残念」
「…」
「じゃあ、そういうことで。用はそれだけですか? それじゃ、あたし、その人とちょうど約束があるんで」
 教室を出ていこうとしたら、意外なことに、呼び止められた。
「…中野さん」
238永遠の恋 7/18:2007/12/28(金) 06:13:54 ID:lkk0h4XD

 無視してもよかったんだけど、なんかが引っかかった。出口のところでくるりと振り向く。
「なんでしょう?」
「君は…それでいいのか?」
「はあ?」
 何言ってんの、この人。真面目だけど、ちょっとズレたとこのある人だった、そういえば。
「オレは…中野にも言われたんだ。君を頼むって。それなのに」
「アニキは、関係ないでしょ」
 つい、声が固く冷たくなる。
「黒田さん、アニキに言われたからあたしと付き合ったんですか? サイテー」
「いや、そうじゃない! そうじゃない…オレは、君に一目惚れして…中野に頼んで、紹介してもらって…」
「ふーん。それでアニキは、不肖の妹をよろしく更正させてくれ、とか?」
「いや! そんな言い方じゃない…あいつはそんな…あいつは、ほんとに君のことを心配してて…オレは、こんな、だめだったけど…」
「うん。だめでしたね」
 あたしは冷酷に言い放つ。
「アニキにも、言っといてくださいよ。余計なお世話だ、って」
「でも、君は…」
「あたし、黒田さんのこと好きでしたよ。アニキの友だちにしちゃ、まともな人だって。だから、これ以上のヤボはなしにしてくれません?」
「オレは…」
「さよなら」
 あたしは黒田さんに背中を向けて、それで、おしまい。
 さよなら。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、好きな人に似てた、黒田さん。
239永遠の恋 8/18:2007/12/28(金) 06:14:52 ID:lkk0h4XD

「何か、イヤなことでもあったのかい」
 助手席で、後ろへ流れすぎてく街灯をぼんやりと見てたあたしに、園崎さんがたずねる。あたしはそちらへ笑顔を向けて、
「えー? そんなことないですよ。やだなあ。ちょっと、男の子をフってきただけですって」
「ふうん」
 何の興味もなさそうな返事。大人ってのは、ずるいなあ。
「カッコいい子だったのかい」
 そうじゃないでしょ? ほんとに訊きたいことは。
「うーん、好きでしたね。それなりに。でも、園崎さんとのことがバレちゃって。あたし、お子様をなだめすかすのメンドくさくってダメだから、そのままバイバイしてきちゃいました」
「そうか。同じ学校の子かい」
 ふーん、今度は別の心配?
「それがクソ真面目な上級生で。最後に、お前それでいいと思ってるのかとかって、説教されちゃいましたよ。ま、口は固い人だしあたしに惚れてるから、言いふらしたりはしないんじゃないかなー」
「そうか」
 そんなに目に見えてほっとしたら、いつもの落ち着いた大人の余裕ってのが感じられなくなっちゃうよ? まあ、それはそれで可愛いとも言えるけど。それに、園崎さんとのことは、とっくに学校じゃバレてるんだけどな。
「ま、若いうちはいろいろあるよな。オレもそうだった」
「えー、園崎さんも修羅場ったことあるんですかあ?」
「いや、そんなにモテたわけじゃないけどな。まあ、それなりに」
 ふーん。詳しくは訊かないでおいてあげるね。三十五歳妻子持ちの、園崎俊夫さん。
240永遠の恋 9/18:2007/12/28(金) 06:15:50 ID:lkk0h4XD

 ホテルの部屋で、園崎さんは制服のままのあたしをイスに座らせると、手をイスの背に、M字に開いた脚を肘掛けに縛り付けた。跡が残らないようにタオルを使ってるけど、あたしが自力でほどけたりはしない。いつもながら、ちょっと不安で、でもだから興奮する。
「…有佳」
 園崎さんはそっとあたしの髪をかきわけると、耳たぶに指を這わせた。
「っ…」
 あたしは声にならない吐息をついて、顔をそむけた。そうして、園崎さんの目の前にむきだしになった耳と首筋に、園崎さんの唇が吸い付く。
「ふっ、ぁんっ…」
 園崎さんの唇が、ハーモニカでも吹くようにあたしの耳たぶを左右する。舌が、あたしの耳の穴をちろちろと舐める。普段でも耳はちょっと弱いけど、こうして拘束されてると、快感が倍増しの感じ。
 あたしは声を立てるのを堪えながら、園崎さんが耳を攻めるのに合わせて、イスの上でのたうった。声を立てないのは、園崎さんの趣味が半分、あたしの好みが半分。その方が、お互いに興奮するから。
 そのうちに園崎さんがようやっと、あたしの耳から離れる。ものおしげに、ぼうっと園崎さんを見ていたら、園崎さんはそっと、
「好きだよ、有佳…」
「あたしも…」
 これも、ほんとが半分。ウソが半分。お互いにね。でも、じきにそんなの関係なくなるから、かまわない。
 園崎さんは、あたしの脇から腰、脚へと両手を這わせながら腰を落として、あたしの前にひざまづく。スカートに遮られて、あたしからは見えないけど、何をするのかは知ってる。そのうちに、あたしの足からソックスがはぎ取られて、冷たい空気にさらされた。
「やっ…」
241永遠の恋 10/18:2007/12/28(金) 06:16:48 ID:lkk0h4XD

 いつものことながら、これだけは恥ずかしい。シャワーも浴びてない足の匂いを他の人に嗅がれてるかと思うと、たまらない。でも、それがいいんだけど。
 目を閉じて顔をそむけていると、あたしの足の指が何か暖かいものに包まれる。最初はそっと、でもすぐに大胆に、指を吸い、指の股をくすぐり始めた。
「は、あ、あっ、あ…あう、あんっ」
 どうして足の指がこんなに気持ちいいのか、いまだに不思議だ。園崎さんに初めて開発されたポイントだけど、あまりに意外すぎて、おかげですごく乱れてしまった。それ以来、園崎さんは欠かさずにここを責めてくる。
 そうしてひとしきりあたしの足を堪能したあと、園崎さんは、あたしのM字に開いた脚の間に顔を近づけた。
「有佳…濡れてるよ。シミになってる」
「は…あ…うんっ…あ、ああんんんっ」
 うっとりとしてあいまいに答えてたら、ショーツごしに、大きくなったクリトリスをひっかかれて、思わず甲高い声を上げてしまう。
「あ、お、んんっ、あ、あん、あ、ああっ、やっ」
「相変わらず感じやすいなあ、有佳は」
「そ、そんな、ことっ、だってっ、そ、その、園崎さんがあっ、やあっ、ああんっ!」
 園崎さんがショーツを脇にどけ、クリトリスに直接吸い付いた。あたしの背が反り返る。声なんて、もう抑えられない。
「あ、あ、あ、や、あ、い、いい、イく、イ、く、イっちゃう、ヤだ、イっちゃう、ヤだ、ヤだヤだヤだ、い、いい、いい、あ、イ……く、イ…」
 最後は声になんてならない。どこよりも敏感なお豆さんを舌で思いのままになぶられて吸われて甘噛みされて、あっという間にイっちゃった。それなのに、園崎さんは止めてくれない。
「あ、や、やだあ…また、く、くる、イ、イっちゃう、あ、ん、いい、や、あ、イ…く、イくイくイくイくのおォッ…お、あ、は…あ、ねえ、もう、もう、や、あ、また、あう、あ、い、いいッ、や、や、あん、あ…」
242永遠の恋 11/18:2007/12/28(金) 06:17:46 ID:lkk0h4XD

 何度イったかなんて、憶えてない。ぼんやりと我に返ったら、ベッドの上で園崎さんがあたしを見下ろしてた。いつの間にか、タオルをほどかれて、そこまで運んでもらったみたい。
「有佳…いいか」
 一応訊かれたけど、あたしに返事なんてする余裕はなかった。園崎さんも、あたしの意識が多少はっきりしたのが分かったらそれで十分だったらしく、返事なんて待たずに、あたしの膝を左右に押し広げると、一気に突き入れてくる。
「んんっ、あ、はあっ…」
 十分すぎるほど濡れてたから、痛みなんてなかったけど、さすがに最初は快感よりも異物感の方が大きい。園崎さんは根元まで入ったところで一旦動きを止めて、大きく息を吐いた。
「有佳の中、気持ちいいな…すぐイっちゃいそうだ」
「ん…」
 そう言われて単純に嬉しくなって、園崎さんの腰のあたりに手を添える。
「いいよ…動いて」
 まず、一突き。強烈なの。それから、連打。
「あ、あ、や、や、あん、ん、んんっ、あ、は、あうっ」
 勢い任せにせず、あたしの反応を見ながら、いろいろなところを突いてくれる。だから、あたしも心おきなく乱れまくる。ひとしきり弄ばれたあと、園崎さんは一息ついて、あたしの片脚を持ち上げ、さらに深くあたしの中をえぐった。
「あ、そ、それ、それ、お、奥、奥まで、つ、突いて、い、いい、いい、や、あ、や、そ、そこ、イ、イ、イっちゃう、い、いいッ…」
 ホントにイきかけたけど、一歩手前で園崎さんの息が切れたらしく、動きが止まる。荒い息を整えながら、あたしと目が合うと目元に皺を寄せて微笑って、
「と、年、かもな…有佳の中が気持ちよすぎるからさ…」
「ううん…あたしも気持ちいい…いつでも、イっていいよ?…」
「ああ…」
 園崎さんは、あたしの腰を抱えると、半回転させた。いつもどおり、最後はバックらしい。あらためてあたしの腰をがっしりと捕まえると、最初からスパートをかけてきた。荒々しく、突きまくられる。
「あ、や、やあっ、だめっ、だめ、だめだめだめえっ、いい、いいよ、そ、園崎、さんっ、いいッ、あうっ、あ…はあ…あ、い、イ、く、イ…」
「オ、オレも、有佳、もう…お、おおおッ」
 あたしが軽くイき、さらにその先へ進もうとしたとき、園崎さんがあたしの腰を痛いくらいにつかむと、腰を震わせた。しばらく硬直していたかと思うと、あたしを押しつぶすように倒れ込んでくる。その拍子にあたしの一番深いところを園崎さんの先端がかすめて、
「ん…んんっ」
 あたしも、園崎さんを押しのけるようにして体をのけ反らせた。
243永遠の恋 12/18:2007/12/28(金) 06:18:49 ID:lkk0h4XD

「…ここでいいのか」
「はい。いつもすみません」
 園崎さんの車から降りたのは、あたしの家の真ん前。近所の目もあるだろうから、もう少し離れたところで降りてもいいんじゃないかって、いつも言われるけど、そのたびに、ここまで送ってくれるようにお願いしてる。
「じゃあ…またな。今日はよかったよ。お休み」
「お休みなさい」
 園崎さんが車を出すと、あたしもすぐに背を向けて玄関へ向かう。スカートのポケットに手を入れると、いつもどおり、きれいに折り畳まれた紙幣が何枚か。いつもどおり、二万円かな。
 最初の頃は「これで美味しいものでも食べなさい」「わあありがとうございます」なんてやりとりをしてたけど、最近はこんな風に、セックス以外のことはぜんぶ、手間をかけずになおざりに済ませるようになってる。まあ付き合い始めて何ヶ月も経つしね。
「ただいま」
 玄関を入ったところで声をかけると、
「おかえり」
 アニキの声がした。リビングに入ると、アニキが一人きりでテレビを見てる。騒がしいバラエティ番組。こんなの、見る人だっけ。
「父さんと母さんは?」
「遅くなるってよ」
「そ」
 そのまま、階段を昇って自分の部屋に行こうとした。そこに、
「有佳」
 アニキが声をかけてくる。あたしがメンドくさいなあと思いながら振り向くと、アニキが真剣な顔であたしを見てた。
「話があるんだ。黒田のことで」
244永遠の恋 13/18:2007/12/28(金) 06:19:52 ID:lkk0h4XD

 あー、今日の今日だよ? 黒田さんも、アニキにもう話しちゃったんだ。呆れた。
「黒田が、お前にフラれたって、言ってた。本当か」
「本人が言ってんだから、ホントなんでしょ」
「お前…」
 アニキが絶句した顔から、あたしは目をそらす。アニキは少し考えてたけど、
「黒田は…いいヤツだぞ」
「そだね。あたしも、そう思うよ」
「そりゃ…多少気は利かないとこもあるけど。お前が好きになれないってんなら、仕方ないけど」
「うん。いい人ってのとカレシってのはちょっと別でさ。彼女のいないアニキには分かんないかもしんないけど」
「それでも、お前のこと、本気で、好きだったんだぞ。それを、お前…黒田、訳分かんないって、言ってたぞ。付き合って、キスまでして、でも言い訳も聞かせてもらえずに、あっさりバイバイって…お前にとって、黒田は何だったんだ」
「だからさー、そんなマジな話じゃないんだって。ちょっと試しに、カッコ良さそうな上級生と付き合ってみてもいいかなー、なんてさ。そんだけ」
「そんだけ、って…」
 アニキは呆然としてる。そうだよ、アニキには絶対分かんないって。だから、この話はもう止めようよ。終わったことだよ。
「…さっき送ってきてたの、あの男か」
 イエー。そうです。よかった、アニキがちゃんと気付いてくれて。じゃなきゃ、なんのためにわざわざ家の前まで送ってもらってるんだか分かりゃしない。
「そだよ? いやー、やっぱ大人の男の人はいいよね。リッチだし、テクはあるし」
「お前…それで、黒田をフったのか」
「いいでしょ別に。あたしの勝手じゃん」
「そんなにいいのか。あの男が」
「アニキの知ったことじゃないね。童貞が口出すなッ!」
245永遠の恋 14/18:2007/12/28(金) 06:20:57 ID:lkk0h4XD

「ど…」
 アニキはまた絶句してた。ふん、やっぱり図星か。
 ああくそッ…最後にちゃんとイき損ねた残り火が、あたしの中でちろちろ燃えてる。こんなのを抱えたままで、バカアニキの相手を冷静にするなんて、無理。あたしには、耐えられない。アニキ、あんたが悪い。あたしは、ちゃんとガマンしてた。なのに。
「お前…?」
 あたしがゆっくりと近づいていくのを、アニキはけげんそうな顔で見てた。そのすぐ側、それこそ息がかかるくらいまで接近して、アニキの顔を見上げる。
「アニキ…教えてあげるよ。どんなに気持ちいいか」
「な…」
 アニキがびくりと後ずさりする。あたしが、アニキの股間に手を這わせたからだ。でも、すぐ後ろはソファだから、それ以上後退できない。まずったね、アニキ。
「お前…何してんだッ」
「だから、教えてあげんだよ」
 アニキの胸を突き飛ばしてソファに座らせ、上からのしかかる。その間も、あたしの手はアニキのアレをなでさすり、こすり、握ってた。おお。反応してるんじゃない?
「アニキも、いっぺん経験したら分かるって…じゃないと、お説教なんて聞けないなあ」
「ちょ、お前…待てっ…うっ」
 ほらほら、抵抗するなら本気でしないと。女の子相手だからって遠慮なんかしてたら、こっちは男の感じるとこなんて知り尽くしてるんだから。
「ほらぁ…気持ちよくなってきたでしょ?」
「お、お前っ…」
 腰だけが逃げようとするけど、逃がさない。逆にその動きを利用して、チャックを開けてしまう。と、その中からトランクスに包まれたものが飛び出てくる。うーん、いい感じ。
「何バカなことしてんだッ。オレたちは、兄妹だぞッ」
「それが?」
246永遠の恋 15/18:2007/12/28(金) 06:22:07 ID:lkk0h4XD

 それが、何だっての。
「気持ちよくなるのに、そんなの関係ないよ。気持ちよくなれるなら、相手なんて何でもありだよ。アニキだって知ってんじゃん。どこのだれかも分からない女がよがってるビデオ観てイけるんだもん。ね?」
「お前っ…それっ…」
「んふふー。気付かれてないとでも? 妹をなめんな」
 特にあたしみたいな妹は、アニキのことは何でも知ってるんだ。痛いところを指摘されてアニキが怯んだスキに、トランクスの覆いをとっぱらって、この手に目指すものをおさめた。
「おッ…お前っ…」
 今、喘いだね? 体が、震えたね? そう、それでいいんだ。あたしが、この上なく優しく愛おしく、撫でてあげてるんだから。そう、この筋を、つうっと。
「ううっ…」
 アニキも、さすがに本気でヤバイと思ったらしい。手をあたしの肩にかけ、全力で突き飛ばそうとしたけど、そんなの分かってた。あたしは身をよじってアニキの手を滑らせると、全体重をかけてアニキをソファに押し倒す。
 さすがにこの態勢じゃ、腹筋だけで人一人を持ち上げるのはむずかしいだろう。あたしは体をぴったりとアニキにくっつけて、手だけを微妙にうごめかせた。
「お、おい…有佳っ」
 ああ、名前を呼んでくれる。それがどんなに険しい声でも、あたしの名前を、アニキが口にしてくれてる。うん、ちゃんとイかせてあげるよ。心配しないで。
 いつの間にか先端からしみ出してきたお汁を指にからめ、ペニス全体に塗りたくってあげる。全く、オトコってのはこれだから。口では何と言ってても、体は正直なもんだ。うふふ、あたしのテクも、捨てたもんじゃないでしょ?
「お…」
 アニキがあたしの肩をつかむ。あまり、時間の余裕はなさそうだ。ほんとはもっと繊細なテクを駆使してあげたかったんだけど、まず目的を果たさなきゃ。いっそう激しく、手を動かす。
 アニキがあたしを何とか押しのけるのと、あたしのしごきに耐えきれずにアニキのペニスがぐうっと膨らむのは、ほぼ同時だった。押しのけられた拍子にアニキの上で滑ったあたしの指の刺激が、最後のとどめになったと思う。アニキは、盛大に射精した。
247永遠の恋 16/18:2007/12/28(金) 06:23:19 ID:lkk0h4XD

「…」
 二人とも、何も言わなかった。ソファの上で上体を起こしたアニキ。その股間で見る間に縮んでくペニス。押しのけられて床に転がった、あたし。あたしの手と腕と服にべったりとこびりついた、アニキの精液。
 アニキは今起こったことが何もかも信じられないような顔で、あたしをじっと見てた。あたしも、アニキから目をそらしたりしなかった。意地でも。
 目をそらしたのはアニキの方で、ソファの背の向こう側へ転がり落ちると、あたしと距離を取るようにして立ち上がり、後ずさりでリビングを出ると、ばたばたと階段を昇っていってしまった。
 残されたあたしは、膝の上にぱたりと落とした手を見下ろし、大きく息を吐く。
「やっちゃった、ねえ…」
 なんか、虚脱感しかない。あれほど体の中で荒れ狂っていた何かも、憑き物が落ちたみたいにどっかへ行っちゃった。あたしはのろのろと立ち上がり、洗面所に向かう。さすがに、ベトベトした精液が気持ち悪い。
 もしかすると洗面所にアニキが駆け込んでるかも、と思ったけど、そんなことはなくて、あたしは黙々と手を洗った。服は…クリーニングで落ちるかなあ。
 ふと目を上げると、鏡には何だか不景気きわまりない顔の女が映ってて、それがあたしだと気付くのにちょっとかかった。あたし…何してんだろ。自分がしたいようにして、アニキを困らせて、いろんな人を傷付けて、それでこんな顔してんのか。あたしは。
 ごん、と頭を鏡にぶつける。ほんとなら、拳を叩きつけて割ってみせたらカッコつくんだろうけど。ケガするのが怖い、痛いのが怖いあたしには、できない。他人を痛めつけるのは平気でも、自分が痛い思いをするのはヤだ。だから、今日までずっとガマンしてたのに。
248永遠の恋 17/18:2007/12/28(金) 06:24:18 ID:lkk0h4XD

 アニキ。
 どうして、アニキなんだ。なんで、あたしはアニキじゃなきゃだめなんだ。
 ゆーじでもいいはずだ。黒田さんで何の問題もないはずなんだ。何なら、園崎さんを奥さんから奪ったっていいはずなんだ。
 でも、それじゃ足りない。あたしの胸にあいた穴は、それではふさがらない。ふさごうと思って一生懸命努力してきたけど、がんばればがんばるほど、穴は逆に広く深くなっていくんだ。
 きっかけなんて、憶えてない。きっかけなんて、なかったのかもしれない。生まれたときから、あたしの魂に刻まれてしまったのかもしれない。だとしたら、あたしなんかにはどうしようもない。
 でも、アニキはそうじゃない。アニキにとって、あたしはただの妹で、人一倍物事の筋とか義理にこだわるアニキが、あたしを受け入れるはずがない。
 だから、アニキには言えない。絶対、言えない。そんなことしたら、アニキが悲しむ。苦しむ。あたしは、そんなの見たくない。あたしのせいで、アニキが笑えなくなるなんて、イヤだ。
 だから。なのに。なんで。あたしは。
「ち…くしょうッ」
 鏡にごんごんと頭をぶつけながら、あたしは泣いた。声は、何とか押し殺せたと思う。あんまり自信ないけど。

 といっても、やってしまったことは取り返しがつかないわけで。
 翌朝、廊下であたしと会ったアニキは明らかに身体を固くしたけど、あたしは何もなかったかのごとく「オハヨ、アニキっ」と挨拶した。アニキ。はすっぱでバカな妹は、気まぐれなイタズラのことなんか、一晩寝れば忘れるんだよ。だから、いつもどおりにしててよ。
 お願い。お願いだから。
 柄にもなく、心の中で手を合わせてたのが神さんか仏さんにでも通じたのか、その日一日は、割と平穏に過ぎた。日頃からアニキとそんなに話したり一緒に行動したりしてなくて、助かった。目も合わせず別々に行動していても、いつもどおりだって思える。
 そんなこんなで学校も終わり、夕食もお風呂も無事に済み、ようやく寝る時間が来てほっと一息ついたとき、あたしの部屋の扉がノックされた。
249永遠の恋 18/18:2007/12/28(金) 06:25:23 ID:lkk0h4XD

「…有佳。話、があるんだ」
「アニキ? いいよ、開いてる」
「いや。…このままでいい。ドア越しでいいか」
 そっか。あたしと面と向かうのはイヤか。それもまあ、仕方ないね。
 あたしはドアのところへ行き、ドアに背中をあずけて座り込んだ。たぶん、アニキもおんなじような恰好をしてるんじゃないかな。
 アニキは、しばらく何も言わなかった。あたしも、黙ってた。何分くらいたったのか、
「有佳…オレは、お前が怖いよ」
 あたしは目を閉じた。覚悟は、してたつもりだったけど、かといって、胸の痛みがなくなるわけじゃない。
「そ…か」
「うん…ごめん。お前って、めちゃくちゃやるから。ときどき。昨日みたいに」
「うん…」
 いまさら後悔したって、どうしようもない。そうだろ、あたし?
「でもな。オレがお前を見てて一番怖いのは…お前が、自分を傷付けることなんだ」
「…」
「お前は…ほんとに考えなしで…バカで…人も自分も傷付けて…でも、自分だけは傷付いてないって、言い張るんだ。そんなことないのにな。自分だって、一杯傷付いてるのにな」
「…」
「オレは…お前を守ってやりたいって、思って…そうしてきたけど…できたかどうかはしらんけどな。でも、努力はして…でも、そろそろ、お前に言わなきゃならないと思うんだ。オレ、大学入ったらもう家には戻らないと思うから」
 やっぱり、そのつもりだったか。いいよ、分かってたから。それより、
「言わなきゃならないことって…なに…?」
「オレは…お前を、いろんなことから守ってやる。それは、これからもだ。できるかぎり、そうする。でも、お前を…お前自身からは守ってやれないんだ」
「…」
「それは、お前にしかできないんだ…役立たずのアニキで、ごめん」
「…いいよ。分かってる」
「でもな、これだけは憶えといてくれ。オレは、お前に幸せになってほしい。もしお前が何かバカなことをしでかしそうになったら、そのことを思い出してくれ。オレのためだと思って、お前にお前を勝手にさせないでくれ」
 ああ。笑えるね。あたしを幸せにできるたった一人の人、そしてあたしを幸せになんかできるはずのないたった一人の人が、言うんだ。あたしに幸せになってほしい、って。
 あたしは、深呼吸して、言った。
「…分かった。がんばってみる」
「…ん。そうか」
「アニキ。ありがとね」
「いやオレこそ。話聞いてくれてありがとう」
 ああ。いいとも。幸せになってやるよ。それがアニキの望みなら。それでアニキが幸せになってくれるなら。
 アニキが大学を出て、仕事について、奥さんをもらって、子供ができて、あたしもまかり間違えば旦那だのガキだのができて、いっしょに年を取って、爺さん婆さんになって。その間、ずっとアニキに恋しながら。そんなことをおくびにも出さずに。
 ああ。やってやるとも。あたしは、アニキの妹だからな。

 そんなわけで、あたしは、恋をしている。
 それは、どこまでいっても決して実ることのない、でもだからこそ、永遠の恋を。
250名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 06:48:31 ID:RB1RB95d
GJ! 早朝からご苦労さま
251名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 11:48:41 ID:W1M524hp
GJ!上手いなあ。おっきしました
252名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 15:07:50 ID:Gj74cYIN
なんだ、ただのビッチかよ・・・
( ゚д゚)、ペッ
253名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 20:48:42 ID:TlikZUep
いいじゃん、上手いよ。GJっす!
254名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:28:10 ID:018bjwRd
この作品のよさがわからないとは、>>252は残念な脳をお持ちだな

妹の、兄を想う故のやるせなさ、自分に対する憤りが伝わってきて、
正直感動しておっきした。

エロなしでも十分読む価値のある作品だと思うが、
個人的には一度でも兄と結ばれて欲しかったな…
この作者の力量なら、それでも無理のない結末に出来たと思うのだが。


ともあれGJ!

ひそかに同じ題材で書いていた俺の作品を投下しないでよかったよw
255名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:14:48 ID:hdv1UvMX
そこはお前言っちゃったからには投下すべきだろう
256名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:36:52 ID:CqPJOXIW
>>254
馬鹿者。なぜ>>249に続いて投下しないのだ。

悲恋だから感動できる事もあるのだぞ?











ごめんなさい。是非、投下して下さい。
257名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:52:03 ID:3h+CveC6
>>255>>256が実は兄愛な妹で、自分と重ねてみたいから投下を促しているとみた。


うん、ごめん。
やっぱり俺病んでるな
258名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 20:14:00 ID:7GatID8H
よ〜し年末にきてなんか書く気がでてきたぞ

番外編

妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!私たち兄妹なのよ!ひぐぅーっ!!!」
兄「うぐっ、うっ、はあーサイコーだぜ、はあ…はあ…」
妹「うう…なぜこんなこと…私は来年19になるのに、ひぃ!」
兄「ああ?今まで我慢してたんだろうが!俺がドーテーだってのにてめーは男とやりまくり!ざけんなってのっ!」
妹「こ…こんなのないよ!私が何したっていうの…」
兄「ごちゃごちゃうるせーぞ!だまってケツ振ってろ!」
妹「ひーぃっ!そんな激しくしないでぇ!お尻があぁぁっ!!!」
兄「おおっ!いい具合だぜ、ケツ孔サイコー!!!」
妹「もう許してぇーっ!お尻が裂けちゃうよおー!あひぃー!」
兄「立派なビッチに育ちやがって、オラオラ!もうすぐイキそうだぜ、生でたっぷり腸の中に注ぎ込んでやるからな!」
妹「イヤーぁ!!!」
兄「へっへっへっ、肛門がすげー事になってるぜ」
妹「あーっ!熱いよー!お尻の穴が焼けてるよー、ヒィーっ!」
兄「ぐうーっ!すっげーぜ、生ケツの締まりがキツいぜ、ちん○が肛門で絞り上げられて最高だぜ!」
妹「あひいーっ!ひいー!ヒィー!あっ!あっ!あっ!」
兄「おらーっ!たっぷり出してやるぜ!さんざ男にブチこまれてるこのビッチがっ!!!」
妹「違っ、あああっ!おしりぃーーーー!がっはっあっ!!!」
兄「くふぅ〜、やっとドーテー卒業だ、ケツ穴なら妊娠の心配ねーからな、これから毎日犯りまくりだな、くっくっ…」
妹「そ…そんな…うぅ…」
259名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 23:12:35 ID:EdLpBETv
きやがったwww
260名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 00:30:28 ID:k4eLR+aY
このシリーズも長いなwww
261名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 01:09:21 ID:qio7dkKb
妹の細い腕が硬くなる。
一丁前に華奢な体を振って抵抗するが、男手で女を押し倒すに苦労は無かった。
白いカーペットにうつ伏せの女体が放り出され、スカートの生地に浮き出る尻の形に俺は釘付けになった。
気が付いたら、俺はスカートに手を入れ、尻を鷲掴みにしていた。
手の平一杯に広がる柔らかい感触。
力を加われば手の形にしだかれ、指の間にまで柔軟な感触は広がる。
爪を当て、下着の端を探る。
布の感触が暖かい肌の温もりに変わる。
その位置で指を曲げ、力任せに引いた。
「きゃっ!」
女性らしい叫び声と共に、下着が細い足に沿って落ちた。
震える足は恐怖からか転倒した痛みからか。
「や、や…めてよ…」
小刻みに震える声がした。
「人と喋る時は目ぐらい合わせろよ」
妹の自慢の頭髪を鷲掴みにした。
整えられた髪型がグシャグシャに崩れるさまを見て、俺の心は満たされていく。
生意気な小娘をねじ伏せ、従わせる支配の欲望によって俺は充実していく。
握りこんだ頭髪引いて、無理矢理振り向かせた。
振り返った妹の表情をじっくりと眺めてみる。
目元が水分を帯び、瞼は痙攣の様な動きを繰り返していた。
「や…めてよ…じょう、だんでしょ…?」
引き攣った表情。
驚く様に眼が見開き、俺を見つめている。
「…」
脱がした下着を妹の目の前でひけらかした。
愛らしい頬が見る見る内に紅潮していく。
こいつ、こんな表情も出来るんだな。
普段のクールな印象とは相反した面を拝めるとは…強がった所で所詮女だな。
「や…ぁ…」
恐怖に引き攣る口元に俺は有無を言わさず唇を重ねt(ry


リハビリがてらにちょっと妄想した
相変わらずここに落とされるものは良いなぁ
262名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 02:30:25 ID:sDUmwf5A
略すな略すな!
ってラスト一行はひょっとして>>258を見て言ってるのかw
263名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 22:16:07 ID:UDnCbOZp
>>261の夢を見てそのまま兄を襲うところまで受信した俺はもう「末期
264俺の足:2007/12/31(月) 06:23:19 ID:ff021Ysw
PSPでも書き込めるかテスト中
265名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 08:07:10 ID:fZQ1gWdJ
頑張れ
266 【ぴょん吉】 【1087円】 :2008/01/01(火) 01:31:54 ID:YABVM8AF
明けましておめでとう!
267名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 12:12:11 ID:x+d5Ljo7
「今年もよろしくね。お兄ちゃん♪」
268名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 23:57:23 ID:OEkfwT3A
>>267
「駄目・・・兄様は私だけの特別な人・・・」
「兄貴はあたしのだ!」
「にぃにぃは駄目〜」
「兄さん♪」
「兄ちゃま早く」


お年玉代わりに好きな妹をお持ち帰り下さい
269名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 00:05:44 ID:sfvngE1q
じゃあ早速兄さんの子を貰うぜブラザー!
270名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 08:05:39 ID:q+aus4aN
おまいらダイハツのCMは見たよな?
271名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 10:15:43 ID:HRmzOk0H
見た見た
272名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:10:44 ID:00qj8IGE
保守で妹レイプいきまーす。
273名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:13:58 ID:00qj8IGE
「火の始末はちゃんとするのよ? ・・・・・・心配だわ、やっぱりお母さんいくのやめようかしら」
「大丈夫だって。信用してよ。お父さん一人で年越しなんて可哀想じゃん。早く行って上げたら?」
心配そうなママに、あたしは大丈夫と笑って背中を押した。
でも、と渋り振り返るママを玄関のドアまで笑顔で見送る。
ドアが閉まって、あたしはふうと息をついた。
今日は12月28日。単身赴任のパパのところにママが行くのは毎年恒例のこと。
いつもこれをチャンスに彼氏とお泊り計画をするんだけど、今年は――。
思い出したらまたイライラしてきた。数日の前のクリスマスは全く最悪以外にいいようがなかった。
要するに、あたしは二股かけられてて、もう一人が妊娠したため振られたのだ。
「あんの似非エリートが」
イライラを沈めるように吐き捨てた。しかし、思い出したが最後そんなのに夢中になってた自分にさえも怒りがこみ上げてきてしまう。
274名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:15:01 ID:00qj8IGE
そんなわけで、今年は年末年始何にも予定がないのだ。友達は彼氏と出かけちゃうし。
せっかく親がいなくて羽が伸ばせるのに、全くつまらない。
とりあえず、コーヒーでも飲もうとキッチンへ行くと、ぼろぼろのシャツにぼさぼさ頭が視界に入ってさらにげんなりした。
「・・・・・・あんた、何してんの? ママがあんたも今日から出かけるからってあたしに言ったけど?」
聞こえているはずなのに、目の前のぼさぼさダサ男はあたしに顔も向けない。
こいつは一応あたしの兄だ。正隆という。こんなダサオタにもったいない名前だと思う。
あたしはこいつが大嫌いだった。もう何年もまともに口なんてきいてない。
大学行く以外は部屋に引きこもって、ボサボサの不潔な格好のまま。
いつごろか、食事も部屋で取るようになったときには心の中で万歳した。
こいつと兄弟だって考えただけで虫唾が走るくらい、大嫌いだった。
275名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:15:43 ID:00qj8IGE
ただでさえ機嫌が良くないのに、こんな態度をこいつに取られて、あたしは頭に血が上ってしまった。
「何とか言いなさいよ、ダサオタ! あんたごときが無視とかしていいと思ってんの? 同じ空気を吸うのも嫌なんだから、早く家でていきなさいよっ」
根暗で気弱でオタクのくせに、あたしと同じ場所にいる自体おこがましい。
そこまで言って一息つく。怒りで興奮したせいか、息が荒くなってしまった。こんなやつに話しかけたことさえもありがたいと思えと思う。
飲みかけのペットボトルを冷蔵庫にしまったあと、ようやく正隆があたしの方に顔を向けた。ふいに肩が揺れる。正隆から漏れてくるのは、くぐもった嗤い声だった。
「・・・・・・男に振られたくせに・・・」
心臓が大きく脈打った。
276名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:16:04 ID:00qj8IGE
怒りで目の前が真っ赤だ。気がつけば、ぶつかるように正隆へ走っていた。
ぼろぼろのTシャツを掴みあげる。嘲るような表情をした正隆に、平手をお見舞いしようと上げた手は、思わぬ力で止められ、ねじり上げられた。
「っ・・・・・・いったいっ・・・・・・! 放しなさいよこのオタクっ」
ぎりと正隆を見上げると、見下すような視線で見下ろされた。
許せない。あたしにこんな無礼を働くなんて。根暗でオタクなくせに。
「あたしにこんなことして済むと思ってんのっ」
腕をねじり上げられながらも、睨み付ける。おどおどして気弱なくせに。絶対に許さないんだから。
そんなあたしを正隆は面白いものでも見るように見つめる。
「・・・・・・なあ、みちる。お前はかわいいけど、本当にバカな女だな」
「はぁっ?! あんたごときがあたしに何言ってんのよ。早く放しなさいよ、バカっ」
277名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:17:32 ID:00qj8IGE
ここまで
また書けたら投下しにきまーす
278名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:52:35 ID:1gA9LgL6
>>272
乙です

レイプものと銘打つからにはレイプのレの字ぐらいは出してほしかったかな
何にせよGJ!雰囲気がよく出てて読みやすいし、続きが楽しみだ

>>270
「アニキタント」のCMな。どなたかあのCMを元に1本書いてくれないだろうか
エロ展開はなさそうだけど…
279名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:55:02 ID:/2Q/2fWS
>>268
なぜ「おにぃ大好き♪」がないのだろう
280名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 00:20:50 ID:eeLvFK7P
>>276続き

手がダメならと足をばたばたと思い切り暴れさせる。
舌打ちをする正隆の向こう脛にうまいことけりが入った。
「!・・・っ」
正隆の力が緩む。腕を力の限り振り払って正隆から逃げ出した。
何だかんだ言って力ではかないそうもないからだ。
ひょろっとした正隆の体のどこにこんな力があったのか。
「逃がすかよっ・・・!」
次の瞬間、がくんと頭が後ろにひっぱられた。髪の毛を掴まれたのだ。
ロングにしてるんじゃなかったと後悔してももう遅い。
そのまま床に引き倒されてしまった。
「ったぁ・・・・・・っ」
床に強く腰を打ち付けて、痛みに一瞬身体が強張る。
仰向けに転がったあたしの上に正隆が馬乗りになった。
太ももを膝で押さえつけられ、両手は頭の上で一つに拘束されてしまう。
281名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 00:21:50 ID:eeLvFK7P
「・・・・・・痛いってっ! どいてよ、もうっ」
文句を言う声が自分でもわかるほど震えている。
――怖かった。あたしは、正隆がどうしようもなく、怖くなっていた。
今まで碌に口も聞かなかった、兄。
いつしか兄だとも思わず、ただの厄介者だと、オタクで、社会不適合者だと蔑んで笑っていた。
その兄が、正隆が、あろうことか自分を組み敷いて、しかも楽しそうに笑っているのだ。あり得ないことの連続であたしはパニック寸前だった。
「ああ、みちる、かわいいな」
べろりと頬を舐められた。首を振って抵抗しても、空いている片手で顎を掴まれ動かすことも出来なくなった。
じわりと涙が滲んでくる。それを楽しそうに正隆が舐め取った。
282名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 00:22:34 ID:eeLvFK7P
「俺が、怖い?」
「・・・・・・誰が、あんたなんか、」
正隆がくっと笑った。
「だからバカだっていうんだよ、お前は。男の怖さ、知らないんだろう?」
「あんたが、男?」
馬鹿にするような口調で返してやった。
「俺が、男かわからないんなら、お前の体にわかるまで教えてやるよ、みちる」
正隆はこれ以上ないほど優しい声で、言った。

スカートについていたベルトリボンを解かれる。
頭上の手をそのまま、固定するように結ばれた。
その先をダイニングテーブルにくくられ、一層身動きできない状態になってしまう。
「何、する、つもりなのっ」
「ここまで来てもそんなことしか言えないのか?」
正隆は楽しげにニットのジッパーを下ろしていく。
283名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 00:26:17 ID:eeLvFK7P
ここまでー。また書けたら投下しに来る。
あんまりレイプっぽくないかもな。スマンコ。

>>278
すまん家族が来て強制終了してしまったw
284名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:29:42 ID:eeLvFK7P
書けたので続き

>>282
今日に限ってこんなに脱がせやすい服を着ている自分が情けない。
前をはだけられ、正隆に素肌を見られるなんて。
切羽詰ったあたしは叫んでいた。
「やめてよっ」
「なぜ?」
ブラを乱暴に上に押し上げられた。思わず目を瞑った。
こんな、こんなことって、嘘。
涙が後から後からあふれてくる。それを正隆が舌で舐め取っていく。
「かわいい、みちる。昔から泣いてるお前が一番かわいかったな」
胸をもみしだかれ、乳首を親指でこねられる。
「やぁっ」
両手で両乳首を擦られ、抓られた。嫌なのに、吐息が漏れる。
次にきたのは、生暖かい感触。柔らかな舌でなぶられ、押し殺した声が出てしまった。
「みちる、気持ちいい?」
285名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:30:33 ID:eeLvFK7P
薄く笑んだまま、聞いてくる正隆が、心底憎らしい。
胸をなぶられながら、正隆を睨み付ける。下から見上げると正隆の顔が良く見えた。
切れ長の目とすっきりした目鼻立ちは、今までみたことないくらい、楽しそうで、
身なりさえ整えれば、こいつもあたしの兄なんだからそれなりにもてるだろうに。
妹にこんな変態なことをしなくても、彼女くらい出来たはずだ。
「・・・っあんた、妹にこんなことして、オタクの上に、変態なんて」
するりと太ももをさすられた。
「兄とも思ってないくせに。
 それにこんな短いスカートで、人を煽っておいてよく言うよ。
 オタクがいるってわかってるくせに、ミニスカートにニーハイなんて
 セレクトして。お前が一番こうなりたかったんじゃないのか?」
286名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:31:17 ID:eeLvFK7P
揶揄するように言って、正隆は太ももの奥に手を差し入れた。
「ああぁっ」
下着の上から割れ目を何度も撫でられる。
むずがゆいような刺激が、腰の奥で生まれて螺旋を描き出した。
「気持ちいいだろう?」
正隆が体を下にずらす。スカートをまくりあげ、下着を一気に下まで押し下げた。
下着を引き抜きながら、両足を開かされる。
「やぁぁぁっ」
あたしは目を瞑ったまま、叫んだ。
助けて、だれか。だれか、だれか、だれか。
「ほらみちる、嫌だ嫌だ言ってるわりにこんなに濡れてるじゃないか。
 お前は兄に触られて濡れる淫乱で、変態なんだよ」
あたしのプライドはもはや粉々に砕け散った。あられもなく涙をながして、正隆に懇願した。
287名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:32:15 ID:eeLvFK7P
「も、もうやめて、お、兄ちゃん・・・あたし、あたしが悪い子だったから、
 ごめんなさいするから、ゆるして・・・・・・」
泣きじゃくりながら、謝罪を繰り返す。もう、もうこんなのは耐えられない。
「みちる、みちる」
正隆が興奮したように、顔中を舐めまわしてきた。
「みちる、お兄ちゃんは怒ってないぞ。また、昔みたいに仲良く遊ぼう」
陶然とした口調で正隆が言う。許されたのかと、そろそろと目を開けた先には悪夢が待っていた。

ぬるりと、割れ目を開いて辿る暖かさ。クリトリスを弾いて、奥をかき回していく。
あたしの体の中心で、あたしを追い詰めていく、正隆の舌。
股間に頭をうずめ、ぴちゃりと水音を聞かせるようにさせる正隆にあたしは絶望した。
「いや、いや、いや、お兄ちゃんやだぁああっ」
泣いて、叫んだ。
下半身から立ち上る快感を認めることは出来なくて、でも奥からはとろとろと
流れ出ていく。
高まる身体は、正隆の愛撫を求めて、精神は拒絶しているのに、快感の波に
いとも簡単に飲み込まれていた。
288名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 01:33:15 ID:eeLvFK7P
ここまで
おやすみすー。
289名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 11:44:59 ID:+hQRrWdh
もっと陵辱キボンヌ
290名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 15:18:04 ID:JeEbenUf
しかしビッチの妹がこんなにまでなるとはwww
ささ、懲らしめてあげなさい。
291 ◆26PKCMob6A :2008/01/04(金) 17:09:26 ID:sYy+BPJq
 私はさっき自分がした行為を思い返す。
 兄の部屋の机の引き出しから、私が今日部屋に干した下着が精液が付いた状態で
出てきたこと。それを私は兄のあそこから出てきた精子だと思い込んで、啜ったこと。
 だけど考えてみれば、本当に兄の行為だったのかは分かっていない。だって私の
部屋は二回、盗聴マイクが仕掛けられた事もあるのだから。兄以外の誰かが私の部
屋に忍び込んで変態的な行為をして、それを兄になすり付けた可能性だってなくはない。
 自分の下着と同じものが机の引き出しにあったというだけで、兄が私の部屋から
下着を持ち出したと思い込んだ事。兄が自分を好きなどとあらぬ期待を一瞬たりと
も抱いた事。
 それがどれだけ低い可能性か考えもせず、都合のいいことばかり考えて。自分と
兄との関係が変わってほしいと期待して。
「……『馬鹿ジャン』」
 クラスメートが良く使う言葉を口にした。明るく振舞う自分と違って、本当に活
発なクラスメート達のような言葉遣いをすれば少しは気が紛れるだろうか。いや、
この胸の痛みはきっと一生消えない。
 私はお兄ちゃんの妹だから、妹らしく振舞おう。私はお兄ちゃんを好きじゃなく
て、お兄ちゃんは私のことを好きじゃなくて。
 立ち上がって下着を机の引き出しに仕舞う。
 その時、机と対角線上にあるクローゼットの扉がふいに開いて、ワイシャツと短
パンとお兄ちゃんがゴトリ、と音を立てて床に落ちた。
「……ただいまぁ〜」
 頭から床に突っ込んだ兄が、ひっくり返った亀のような体勢のままそう言った。
その様はお世辞にもかっこよくはなくて、どこか間抜けな挨拶も手伝って私は直ぐ
に返答できなかった。
 お兄ちゃんは今までずっとここに隠れていたのか。ということは今までの私の独
り言を全て聞いていた、だけじゃなくて下着に口を付けていたのもしっかりと見て
いたのか。
 私は顔が真っ赤になって、何も言えなくなってしまった。
 兄はいつのまにか両手を付いて起き上がり、私の前で正座した。
「ごめん。優衣」
292 ◆26PKCMob6A :2008/01/04(金) 17:11:39 ID:sYy+BPJq
 兄は私に土下座して謝った。でも何について謝っているのか分からなかった。
「お兄ちゃん」
 私は兄の前に座って、床に頭をこすり付けている兄の顔を上げさせる。
「どうして謝るの?」
「盗み聞きするつもりじゃなかったんだけど……つい出られなくて、あは、あは、
あはははははは!」
「お兄ちゃんは……」
「うん」
 お兄ちゃんが真剣な表情で聞いてくれている。
「さっき優衣が言ってたこと、全部聞こえてた?」
「……うん」
「そっか」
 私は微笑んだ。「あれね。全部嘘だから」
 兄の瞳が鋭くなる。私が嘘をついたときはいつも、眼差しがきつくなった。私
が嘘を吐き続けられた例がない。それでも吐かなくてはいけない。兄を騙せなく
てどうして自分を騙せるというのか。
「お兄ちゃんがそこにいたの知っててからかったの。びっくりした?」
 声が上擦らないよう細心の注意を払う。
「今日告白されたって話も嘘、みんなジョークだから……ごめんね。お兄ちゃん。
からかったりして……」
 私が何をいっても、お兄ちゃんの私を見る目は変わらなかった。
「優衣。俺も優衣に謝らなくちゃいけないことがあるんだ。あのさ……優衣の部
屋から下着盗ったの、俺だ。下着でオナニーしたのも俺だ。俺、変態だからさ」
 普通の人が聞いたら引いてしまうような事を、お兄ちゃんは言った。絶交と言
われても仕方ない発言だ。だけど今その言葉は私にとって、甘い麻薬のように聞
こえる。
 私を思って、してくれた……ということ?
 胸が苦しくなるのを必死で抑えて、「変態だね。お兄ちゃん」といって微笑んだ。
 お兄ちゃんも苦笑した。「うん。ごめん……もうオナニーしないから」
「でも……オナニーを我慢するの大変でしょ? 気が狂いそうになるほどつらい
んじゃないの?」
293 ◆26PKCMob6A :2008/01/04(金) 17:13:09 ID:sYy+BPJq
「そりゃ、そうだけど……」
「……いいよ」
「え?」
「お兄ちゃんがしたかったら、優衣の下着、使っていいから」
294 ◆26PKCMob6A :2008/01/04(金) 17:19:52 ID:sYy+BPJq
以前投下した『優衣』という物語の続きです。
295名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 17:22:45 ID:Pa3i8LdN
すごいぜ・・・
鼻から血とヤクルトジョ○吹いちゃった・・・

GJ!!だけど鼻痛い・・・
296 ◆26PKCMob6A :2008/01/04(金) 20:14:44 ID:sYy+BPJq
 目の中に入れても痛くない位に可愛い実妹に、己の嗜好を容認された者がこの
世に何人いるだろう。血を分けた妹のパンティで一物をしごく行為は普通、軽蔑、
罵倒、非難の対象となる。絶対に秘密にしておかなくてはいけない性癖であり、
特に自慰の対象である妹に告白するなど有り得ない。
 だが俺は、妹に己の所業を告白した。許してくれると思ったからというのは否
定できないが、何か妹が無理をしていると思ったからだった。先ほど優衣が言っ
た、「皆嘘だから」という話が事実だとしたら、精液を飲んだ行為は何だったの
か。冗談であんなこと出来るわけがない。
「優衣」
 優衣は俺の顔をじっと見つめてくれる。俺を信頼しきった、迷いのない純粋な
瞳だ。どうしてお前は妹なんだ。俺は、お前を犯したくて仕方がない。お前の全
てを俺のものにしたくてたまらない。
「優衣を抱きたい」
 本心であろうと、言ってはいけない言葉がある。何の問題が起こるか分かって
いるのだから、絶対に口にしてはいけない言葉がある。だが俺は言ってしまった。
優衣の目の前で。
 優衣は最初、その言葉を受け止めようとして俺の目を見つめていたが、段々と
目に涙が浮かんでいった。顔が赤くなり、鼻がツンと痛くなり、目が潤んで、呼
吸をするのも苦しそうで、耳まで赤くなって。
 返答することさえ優衣は忘れていた。
「俺、優衣が好きだから」
 優衣の両方の瞳から涙が一滴、頬を伝って床に落ちた。
「お兄……ちゃん」
 いつにも増して小さな声だった。
「うん。何だ、優衣」
「胸がね。苦しいの。鉛を入れられたみたいに重くて、苦しくて……でも」
「うん」
「……はは。ごめん。言葉が飛んじゃって、何も出てこない」
 優衣の頬から、また一滴、涙が音を立てずに落ちる。
「うん」
297 ◆26PKCMob6A :2008/01/04(金) 20:15:36 ID:sYy+BPJq
「兄妹なんだよ。結婚できないんだよ。恋愛だって、しちゃいけないんだよ」
「うん」
「じゃあどうして好きだなんて言うの?」
「嘘ついたってしょうがないじゃんか」
 優衣は首を左右に振って、なおも俺を見た。
「優衣の人生だけじゃなくて、お兄ちゃんの人生も棒に振るかもしれないんだよ」
「俺は絶対、お前を守るよ。命はかけられないけどな。人生だったらかけてもいい」
「酷いよ」
 鼻がぐしゃぐしゃになりながら、優衣が言う。
「何が」
「馬鹿ぁ」
 俺は優衣をそっと抱きしめて、背中を抱きかかえた。優衣の体は小柄で、抱き
しめた右手が優衣の首元まで伸びた髪にかかる。左手は腰に伸ばした。俺の顔は
優衣の左肩に、優衣の顔は俺の左肩に乗った状態だ。
 胸が締め付けられるように痛くて、でも、それは耐え切れないほどの痛みじゃ
ない。こうして抱き合っていられるなら少しは、痛みが和らぐから。
 優衣は声を出さずに泣いていた。今までどれ程の悩みを抱えていたのか。封じ
込められた言葉が涙に変わるかのように、涙がやむことはない。
 どうして今までこうして抱き合うことができなかったんだろう。優衣の温もり、
感触、匂いがこんなに近くにあるのに、どうして。
「おに……ちゃん」
 可愛らしい擦れ声が、胸元から聞こえてきた。
「うん」
「凄く胸が苦しいの」
「……あ、ごめん。力入れすぎたか?」
「ううん。そうじゃなくて、胸を熊手で何回も擦られてる感じ。苦しいけど、で
もいいの。お兄ちゃんが抱きしめてるから、苦しいけど、でもいいの。あ……」
「どうした?」
「お兄ちゃんの鼓動、伝わってきてる」
「優衣のも分かるよ」
298 ◆26PKCMob6A :2008/01/04(金) 20:16:43 ID:sYy+BPJq
 優衣が上を向いて、俺を見た。吸い込まれそうなほどに綺麗な瞳をしている。
「……夢みたい」
「夢だよ」
「夢……sleeping beauty?」
 優衣は最近見たアニメを思い出したのか、顔を赤くして俯いてしまった。
「眠れる森の美女か。優衣。もう一度、顔上げてくれないかな」
「うん」
 優衣は目線を徐々に上げる。優衣が俺の目をしっかりと見てから、俺は言った。
「俺は、お前が好きだ」
 途端に優衣は亀みたいに顔を下に引っ込めてしまった。
「おい……優衣。目を逸らすな」
「だって……」
「俺だって恥ずかしいんだ」
「嘘だよ。絶対嘘だよ」
「俺の顔を見ろ」
 優衣は今までにない感情のせいで、自分でもうまく処理しきれないようだった。
優衣が再び、俺を見上げてくれる。
「優衣は俺のこと、好きか?」
 優衣の口が歪んで、そして言葉がうまれた。
「好きです。優衣が幼稚園生の頃から、お兄ちゃんのことが、大好きです」
「……ありがとう。そう言ってくれると嬉しいよ」
 優衣がまた下を向かない内に、俺は右手の人差し指で優衣の上顎につけて上に
傾けさせて、優衣の唇に自分のを触れさせた。
 優衣の瞳が煌いていた。またうるっと来たのかもしれない。
299 ◆26PKCMob6A :2008/01/04(金) 20:20:37 ID:sYy+BPJq
先ほど上げたものの続きです。
300名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 20:36:55 ID:IRKBKWLv
やべえ。超GJ。
優衣も相当可愛いが兄貴もかっこいいよ。
変態オナニーをしていたとは思えないほどにww
301名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 21:45:58 ID:zMpRjH3e
>>299
新年早々GJ。 続き待ってるぜ
302名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 22:36:04 ID:mJmKwooM
しかし優衣は( 嘘を吐いたまま・・・か。どう処理するかが見物ですな。
GJっす。
303 ◆26PKCMob6A :2008/01/05(土) 13:18:55 ID:I+LtPzR0
 優衣の唇が俺の唇に触れるだけで、胸が温かくなる。ただキスをしているだ
けなのに、目頭が熱くなる。唇が擦れるだけで、胸が痛む。
 優衣は一生懸命、目を開けて俺を見ようとしていた。だけど瞼がひくひくして、
うまく開けられないようだった。息をするのも辛くなるほど胸が苦しくて、ゆっ
くりと吐いて、ゆっくりと吸っていた。
 俺が少し口を開けると、優衣のも擦れて少しだけ開く。
 その中に、舌をさきっぽだけ入れてみた。優衣の歯の間に挟まる程度だ。自分
の唇に兄の舌が触れたことに気づいて、優衣が瞼をゆっくりと開く。俺が何をし
ようとしているのか分からずに、でも恐怖心は抱いていないようだった。
 優衣の唇の上を舌がちろちろと蠢き始める。舌の腹の部分で丁寧に、リップク
リームのついた優衣の朱い唇の感触を味わってゆく。
 唇全体を舐めた後、再び唇を強く押し付けて優衣の唇に栓をする。
 優衣が目を潤ませて、云った。
「お兄ちゃん」
「うん。何?」
「もう、これからお兄ちゃんのこと自慢できなくなっちゃうね」
「ん? 何で?」
「だって、お兄ちゃんって言うだけで、今日のこと思い出しちゃうから、恥ずか
しくなっちゃう」
「……今まで自慢してたのかよ」
「優衣、ブラコンで有名だから」
「そりゃ俺もシスコンって言われるけど」
「ねえ、お兄ちゃん」
「ん?」
「今まで、誰か好きになった人はいなかったの?」
「お前ほどの人はいないよ」
 優衣は小さく微笑った。
「嘘。お兄ちゃん面倒見がいいから、いい人たくさんいたはずだよ」
「お前がいたからな」
「優衣が重荷になってたんじゃないの?」
304 ◆26PKCMob6A :2008/01/05(土) 13:20:06 ID:I+LtPzR0
「正直、そう思ってた時はあった。中一の頃は特にな」
 中一の頃、我が家に盗聴器が仕掛けられた事が発覚して、メディアに取り上げ
られる事件が起こった。盗聴器が仕掛けられる事自体はどこにでもある、ありふ
れたものだが、被害者のルックスがよかったというそれだけで、メディアは優衣
を知る権利を盾に被写体に収め、インタビューを繰り返した。ワイドショーにま
で取り上げられ、我が家は引越しを余儀なくされた。その際『被害者の兄、報道
リポーターに手を上げる』という記事までついてきたが、「手を上げた」のは事
実だった。それ以外の醜聞に関しては言う気にもならない。
 中二の春、落ち着いたと思ったらまた盗聴器が仕掛けられた。
 共通して言えることは、優衣でなければ盗聴されなかっただろうということ。
「じゃあ、どうして?」
「お前といると楽しいのさ。優衣じゃなかったら頑張れなかっただろうな」
 雑務は俺が一手に引き受けた。送迎から家の防犯設備のメンテナンス、優衣へ
のスタンガンの携帯など。過剰反応だと周囲に揶揄されても、結果的にはそれが
必要な事だった。周囲の理解は得られなかったが、お父さん、お母さんは納得し、
協力してくれた。
「もし私が可愛くなかったら──」
「お前は悪くない」
 そういうと優衣の目にまた涙が溜まった。「優衣は顔も性格も可愛いよ」
 優衣は顔をくしゃくしゃにさせて、俺の胸に顔を押し付けた。
「優衣。俺、優衣の顔が見たいな」
 だが優衣は俯いたままだった。
「優衣とキスしたいな」
 優衣は少しだけ上目遣いで俺を見て、また顔を伏せてしまった。
 面白い奴だな。
「優衣、好きだよ」
 そういうと俺を抱きしめる優衣の手の力が強まった。
「優衣」
 顔を真っ赤にさせた実妹が、俺を見上げた。俺は微笑んで言った。
「おかえり」
「ただいま」
 蚊の泣くような優衣の声。泣きそうな表情の優衣が愛しい。
 吸い寄せられるように、俺たちはキスをした。
305 ◆26PKCMob6A :2008/01/05(土) 13:36:23 ID:I+LtPzR0
ここまで書きあがったので上げさせていただきます。
概ね好評のようでほっとしました。
息の長い作品ですが、今後ともよろしくお願いします。
306名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:21:38 ID:m6DDVGgJ
若い時からモテていた男の想像力は、犬以下だ。 ……ニーチェ
307名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:22:11 ID:m6DDVGgJ
若い時からモテていた男の想像力は、犬以下だ。
……ニーチェ
308名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 11:08:29 ID:p0MkiNMv
「おにぃ、朝だよ。もー遅刻しちゃうよ?」

「うーん…沙奈…もうちょい寝かせてくれ…あと…5分…」

「ダメったら!いつもそのパターンで遅刻しちゃうじゃない!…ほら、起きるー!……きゃっ!?」

「…ちょっ、おまっ!?…どこ触ってんだよ!?」

「もー、朝からこんなにしてー…おにぃのスケベ」

「違うぞ、沙奈!これは朝起ちっつってな、男の生理現象なんだよ……つーか、おい!?早く離せ!」

「ヤダよ〜。おにぃが起きるまで、こうして…」

「ば、っバカ!や、止めろ沙奈……そんなに…されると…気持ち……じゃなくて!」

「…本当に気持ちいいんだ?…じゃあ、おにぃのスボンを脱がしてから擦るね?…よいしょっと」

「お、おい!?…ま、マジで…」

「だーめ。寝坊しようとした罰だよ……なんか粘ったの出てきた…」

「…や、やめろ!?…それ以上されると……イ…」

「…おにぃ…いいよ。…沙奈の手で…イッて」

「さ…佐奈!…出っ、出るっ!」

「……ひゃんっ!?…ああ……」

「…はぁ…はぁ……」

「…すごい量……おにぃ…そんなに気持ち良かった?」

「…我ながら、実の妹でイッてしまった…」



…誰か続きヨロ。
309名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 23:23:02 ID:gFo9WOCa
>>308
「おにぃ?」

「なんだ?」

「今日さの授業さ、その・・・一緒に休まない?」

「ちょ、真面目なお前の言う台詞とは思えんな・・・熱でもあるのか?」

「熱なんか「ないよぅ・・おにぃ、おにぃ♪」

「うわっ・・だからそんなに抱きつくなって!朝からなんか変だぞ?」
(つか、沙奈の柔らかな肌と髪からいい匂いが。つか俺の股間が。つか沙奈の身体が熱いんだが)

「はぁはぁ・・おにぃ・・・私を抱いて?」

「はい??」



燃え尽きたぜ・・・
310名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:02:25 ID:ZTcFE+ua
>>309
「お前、何言ってんだ?本当に熱なんじゃないか?」
「風邪なんかじゃないってばぁ〜」
「お前、マジで熱あるじゃん!インフルエンザとかじゃね?やばくね?」(妹のおでこに手を当てながら)
「もう!そんなんじゃないんだから!!これはおにぃを想う余りの恋熱です♪」(兄の手を払いのけながら)
「うぼぉあ」
「何、その顔…所でさっきの返事は?」
「『私を抱いて?』ってとこ?」
「そっそっ」
「『ハグ』なのか『ドッキング』なのか、それが問題だ」
「キン肉マンの必殺技の方です」
「マッスルドッキングかよ」


だめだ、ネタしか思いつかない俺を踏んでくれ
311名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:50:10 ID:dGNdumfK
>>310

「そ。おにぃにハグして貰うのは好きだけど、今はドッキングの方」
「・・・月並みだが」
「『俺達は兄妹なんだ・・・』でしょ。そんなの分かってる」
沙奈は可愛い、が妹。
妹、誰よりも大好きな子
そんな思いがメリーゴーランドの如く頭の中を回転する。


「でもね、おにぃ」

沙奈の真っ直ぐな瞳に
「わたし、おにぃに」
俺の迷う心は

「恋してるんだよ♪」
吸い込まれていった・・・



あかん、こんな文章じゃあかん・・・
312名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 13:01:17 ID:QQhrQoy0
「俺は沙奈のこと、何とも思ってないっていったら? 好きでも嫌いでもないっていったらどうする? それでもンなこと言うか?」

途端、沙奈の目が陰る。
言葉も止まる。
泣きそうになっている。
…失言だったか。

「おにぃ…なんでそんなこと言うの?」

そして沙奈は俺に抱きついてきた。
俺は今、混乱している。
もう…だめだ。






あかん誰かパスする
313名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:27:01 ID:dGNdumfK
ちゃ〜ちゃらん
ふぉー
ちゃんちゃ……

携帯の着信音で俺は我に返った。着信音は燃える映画のテーマだが、この場合俺に冷静さを取り戻させた。



電話は悪友の「俺休むから宜しく」のくだらん連絡だった。がこれ以上ないタイミングだったので不問とする


「おにぃ…誰…?」
「ん?友達だよ」
沙奈の目が怖いのは気のせいか?
「……女のひと?」
「ばか、野郎だよ。
さ、遅刻しちまう。急ごうぜ」
俺は後始末もそこそこに着替えて、部屋を後にした。否逃げ出した。

「おにぃの意気地無し」



⊃強引なドリブル

だめだ、
ガッツがたりない!!

てことで
⊃「パス」
後は頼む…
314名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 23:27:40 ID:Ou6AnLul
部屋を出る直前、その足は沙奈の最後の一言によって止められた。

「おにぃの意気地無し!どうして私から逃げちゃうの?嫌いならそう言ってくれれば、もうあんなことしないよ?」

後ろを振り返った時、無しは顔を伏せていた。瞳が濡れていることにも気付いた。

「ねぇ、おにぃ、これで最後にするからさ、最後でいいから、質問していいかな?
それと、その答えを・・・おにぃの本心を、教えてくれない?」

俺の眼をしっかりと見ながら沙奈はそう言った。俺はその眼を見据えながら、
「分かったよ。」と承諾した。


もう吊った方がいいわ。。。
315名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 01:36:39 ID:l+AJErr1
沙奈は震える声で
「おにぃは…私の事…好きだよね…?」
「当たり前だろ、馬鹿なこと…」
「馬鹿じゃないよ!」

まずい。僅かな失言すら許されない。

「…おにぃ、私の事……好きなら、どんな風に好きなのか…教えて」

真剣な妹の表情に俺は…


1.「…妹として好きだ」と正直に答えた
2.「…女の子として魅力的な沙奈が好きだ」と本心を明かした
3.「…突然だから混乱してるんだ、俺に考える時間をくれ」と懇願した
4.「…実は好きな女の子が居るんだ」と婉曲にかわした
5.「…沙奈、後戻り出来ないぞ」と覚悟を決めた



とりあえず1〜5にしてみました。気にいらない方は>>314の続きからお願いします。

このスレで4はないか
316名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 05:29:57 ID:UybUD9eX
3と答えるが内心は2ってのが(・∀・)
317名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 17:26:09 ID:FQsuxOmI
>>316
俺を発見。

つか1〜5の選択肢を書いてみたいが書いて撃沈するなこりゃ。
318名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 20:43:28 ID:ryNBj4Qb
なかなかお題がむずいがオレならなんも考えずにこうだな  あまり気にしないでくれ

>「…おにぃ、私の事……好きなら、どんな風に好きなのか…教えて」

真剣な妹の表情に俺は… 俺は…
(1時間後)
妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!ひぐぅーっ!!!」
兄「うぐっ、うっ、はあーサイコーだぜ、はあ…はあ…」
妹「うう…なぜこんなこと…私はどんな風に好きなのか聞きたかっただけなのに、ひぃ!」
兄「ああ?妹として好きだよ、だから我慢できねーんだろうがっ!!」
妹「こ…こんなのないよ!い、妹にこんな事するなんて!!」
兄「ごちゃごちゃうるせーぞ!じゃあ女の子として魅力的な沙奈が好きなんだよ!いいからだまってケツ振ってろ!」
妹「ひーぃっ!そんな激しくしないでぇ!お尻があぁぁっ!!!」
兄「おおっ!いい具合だぜ、ケツ孔サイコー!!!」
妹「もう許してぇーっ!お尻が裂けちゃうよおー!あひぃー!」
兄「悪いな激しすぎて、突然だから混乱してるんだ、俺に考える時間をくれ、オラオラ!もうすぐイキそうだぜ、生でたっぷり腸の中に注ぎ込んでやるからな!」
妹「イヤーぁ!!!」
兄「へっへっへっ、肛門がすげー事になってるぜ」
妹「あーっ!熱いよー!お尻の穴が焼けてるよー、ヒィーっ!」
兄「ぐうーっ!すっげーぜ、生ケツの締まりがキツいぜ、ちん○が肛門で絞り上げられて最高だぜ!」
妹「あひいーっ!ひいー!ヒィー!あっ!あっ!あっ!」
兄「おらーっ!たっぷり出してやるぜ!アナル奴隷になりやがれーっ!!!」
妹「違っ、あああっ!おしりぃーーーー!がっはっあっ!!!」
兄「くふぅ〜、やっとドーテー卒業だ、ケツ穴なら妊娠の心配ねーからな、実は好きな女の子が居るんだがこれから毎日犯りまくりだな、…沙奈、後戻り出来ないぞ、くっくっ…」
妹「そ…そんな…うぅ…」
319名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 21:02:13 ID:FQsuxOmI
>>318
これは孔明wwww
320名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 21:03:58 ID:kAQWht+2
>>318
その発想はなかったわw

そして流れ豚切って悪いが、今日の逢わせ屋で泣いた
321名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 21:26:51 ID:FQsuxOmI
>>320
生き別れた兄弟でも再会したか
322名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 21:56:08 ID:kAQWht+2
>>321
小さい頃に離れ離れになった妹に逢いたいという兄の話
323名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 23:39:58 ID:y3mXS9Mm
どうでも良いけどあの番組の女の依頼人、すべからく太ってたよな
324名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 23:58:12 ID:1rX17kL1
>>318
ここで久しぶりにwwww
325名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00:16:31 ID:pDZMFXVA
>>318
全部かよwwwwwwww
326名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 18:32:27 ID:cUgsFLMI
双子の男女が知らずに結婚、婚姻無効に 英国
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080112-00000903-san-int
> 英国で別々の両親の養子となった双子の男女が血のつながりを知らないまま結婚、
> その後、双子と分かり裁判所から「近親結婚」にあたると婚姻を無効とされたケースが11日、
> 英上院の審議で報告された。

それなんて(ry  ホント、事実は小説よりも奇なり、だなw
あと、
> 専門家によると、双子の男女は血縁を知っていると拒絶反応を示すが、
> 知らないとお互いに強くひかれる傾向があるという。
だってさ。

何か作品のヒントにでもなれば。
327名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 22:23:50 ID:MciWc3f0
>>326
事実は小説よりも奇なり・・・・まさにそうだな。
328名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 00:30:51 ID:tiP/ln8h
双子って事は生年月日血液型一緒なわけだし、何かしら感じなくも無いよな
329ある似た者兄妹の会話 ◆ga4Z.ynmGk :2008/01/13(日) 06:49:48 ID:0HcT70rK
ある冬の日曜日。居間でコタツに入る兄妹が一組。

「ねぇ、にいさん」
「んー?」
「お嫁に貰って下さい」
「だめー」
「………即答ですか。そして、驚かないのですか」
「んー…お前、顔に出るし?」
「人様からはポーカーフェイスと言われるのですが」
「兄ゆえに」
「成程、愛ですね」
「うん」
「なら、抱いて下さい」
「だめー」
「………また即答。何が不満なんですか」
「何も」
「なら」
「だめー」
「………ひどい。そんなに私が嫌いですか」
「好きだよ」
「………やはり、にいさんはズルいです」
「正直なだけなんだけどなー」
「その正直さが残酷なんです」
「んー…じゃあ嫌いって言った方が、いい?」
「ダメです」
「わ。即答されたー」
「にいさんと同じく、正直なだけです。にいさんの妹ですし」
「そっかー」
「そうです」
「じゃあ仕方ないなー」
「仕方ないのです」

そんな昼下がり。

「なので相性は折紙つきです。契りを交わしましよう」
「だめー」
330 ◆ga4Z.ynmGk :2008/01/13(日) 06:54:02 ID:0HcT70rK
眠れないので、気晴らしに勢いで小ネタを投下。
反省はしてない。
331名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 07:11:10 ID:CYnH9YzK
>>330
GJ! これは良いふいんきなので、深夜のお楽しみタイムをお願いいたしまするぅ
332名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 07:31:55 ID:nNAr2bvP
>>330

脱力して上半身をこたつの上に預ける兄、背筋を凛と伸ばして兄を見つめる妹

という図が浮かんだ。


うむ。
この妹、引き取ってやろう。
333名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 01:41:17 ID:2m/+GbcO
何故かこのスレを思い出した
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1171964068/
334名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:05:49 ID:tSo9hVXF
>>254だが、いちおう完成したので投下してみる。
>>249氏とは比ぶべくもないと思うが、お暇な人はドゾ。
335名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:07:16 ID:tSo9hVXF
――――人間とは、恋と革命のために生まれてきたのだ。 太宰治『斜陽』


俺は今、家の座敷で待っている。午後9時頃帰宅した妹の由紀を無理やり呼びつけたのだ。
すぐ来いと言っておいたはずなのに、座敷のガラス障子が開いたのは、10時近くなってからだった。
「……何や、話て」
 障子の隙間から顔をのぞかせ、なんとなくこちらを探るような目つきで俺を見る。
親代わりに叱る言葉は山ほどあるが、今日はそんな話をするのではない。
「……うん、まあその、話いうよりは、お前に頼みごとがあってな。ちょっと親の前では話しにくいことやから、二人がおらん日を選んだんや」
 それを聞いて安心したのか、由紀の目が少し意地悪い光を帯びる。
「聞けることと、聞けへんこととあるで」
「その前に、一つ聞きたいねんけど、お前、ヤリマンやな」
「……、いきなり何を聞くねん!妹がヤリマンかどうか確認してからする頼みごとてどないやねん!」
「……でも、否定はせえへんやろ」
「……まあ、な」
 そこでなぜか少し誇らしげに、ヤリマンのわが妹は鼻の下をこするのだった。
336名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:08:50 ID:tSo9hVXF
来年19になる由紀の見た目からは、およそ「ヤリマン」「ビッチ」「パン子」といった言葉は連想できない。
黒髪ストレートのロングヘア、左の目許には泣きぼくろがある。顔も飛びぬけてではないが、まあ美人といっていい。
細めな体格に白い肌、長い黒髪のせいで、見ようによっては儚げな深窓の令嬢、という風にも見える。ちょっと男の保護欲と征服欲を刺激する出で立ちだ。
そして前述のとおり、これが近所で知らぬものはないほどのヤリマンで、今年、俺が知っているだけでも、
同級生3人ほど、昔のバイト先の店長、どこで知り合ったか知らないが、黄色いポルシェに乗ってるおやじ、等々5,6人と付き合っていたし、
さらに俺の数少ない友人のうち、なんと2人が妹と数万円で寝ていたことさえ明らかになってしまった。
昔は「愚兄賢妹」で通っていたわが和泉家も、今や「愚兄淫妹」になってしまったと、近所で専らの評判である。
「うん、まあええねん、今さらお前の性生活についてどうこう言うつもりはない。いやむしろ、それで俺を助けてほしい」
「?」
「と、いうのはな」
  ここで、香織ちゃん、一条香織の名前を出さねばなるまい。ああ。その名を思い浮かべただけで、俺の心は愛の歓喜に満たされる。
思い起こせば3ヶ月前、頭数合わせのためだけに呼ばれた合コンで、有名国立大在学中、その年のミスコンに出場したという才色兼備の彼女と、
冴えない2流大学生の俺は出会った。それまでの人生で彼女一人おらず、女の子との会話なんて年に一度か二度、軽い挨拶があればそれでラッキー
といえた俺のつまらない話を、彼女は真剣に聞いてくれた。ほんの2時間のひと時があっという間に過ぎ去った解散後、
「和泉くんともっと話したいねんけど、携帯教えてくれへん?」と言われたときは、比喩でなく、本当に目の前がバラ色に見えたものだ(目がおかしくなったかと思った)。
 そうして何度も電話で話し、何度も会って遊びに行ったりするうちに(二人だけだったから、つまり立派なデートだ)、
これは本当に、ほんまに期待してええのかも、と思うほど、彼女は俺に心を開いてくれるようになった。
そしてそしてなんとなんと、来週の休みには「志郎君(呼び方が変わったのだ)、あたしの家に来たことなかったやろ。
おいでえな。あんまり料理は得意やないけど、ご馳走するで」ですと!と、なぜか必要以上にテンションの上がってしまう俺を止めることなど誰にもできまい。
337名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:09:34 ID:tSo9hVXF
「……どうでもええけど、わが兄貴ながら、いろんなとこが童貞丸出しやな。めっちゃカッコ悪いで」
「何とでも言え。しかしやで、彼氏のおらん女の子が、男を家に呼んで手料理をご馳走してくれんねんで!これ、どんな意味があると思う?」
「……まあ、普通に考えたら、『私も召し上がれ』ってことやな」
うんうん。どう考えてもそうだよな。
「ほんで手を出しかけたとこに、『おいおい、人の女に何してくれとんねん』ってとこやな」
「違う違う!香織ちゃんはそんな子とちゃう!その辺のことはちゃんと、これでもかってくらい調査済みや」
「それ…ストーカー……?」
「ま、まあええがな。それで、頼みというのはな」
「…俺は童貞で、彼女を満足させられる自信がないから、ヤリマンのお前にセックスについて教えて欲しい、とでも?」
 うわ、こいつエスパーか。何で俺の考えてることがわかるんだろう。俺が虚を突かれて返す言葉に窮していると、
「アホか――――!」
 いきなり怒声と座布団が同時に飛んで来た。もんどりうって倒れる俺。見上げると、蛍光灯の光を背にして、仁王立ちになっている由紀。顔まで仁王のようだった。
「ウチをおちょくっとんのか!なんで妹やからいうて、兄貴の童貞喪失の面倒を見なあかんねん!それとも何か!
 自分は童貞のくせに、ヤリマンやったらちょっと拝めばセックスについてペラペラ喋りよる思うたんかい!ヤリマンなめんな!
だいだいウチをヤリマンにさしたんは・・・・・・」
 そこまでいうと、急に言葉が止まった。何かがつかえたように、喉をひくひくさせる。と、見る間に顔がくしゃっとなって、由紀の目から涙があふれだした。
「お、お前……泣いとんのか?」
 子供の時以来見たことのない妹の泣き顔に、俺は少なからず動揺した。由紀の考えがまったく読めず、思考が停止してしまう。
「もう兄貴なんか知らん!死んでまえ!」
 ドタドタと部屋から飛び出しざま、もう一度「死んでまえ!」と叫ぶと、後を追おうとした俺の鼻先で、派手な音を立てて障子が閉まる。
 俺はその足音を呆然と聞きながら、二度目の「死んでまえ!」は俺じゃなくて、俺の後ろにいる誰かに言ってたみたいだったなと、妙なことを思い返していた。
338名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:10:05 ID:tSo9hVXF
それから三日、四日たっても、俺の気持ちは晴れなかった。こんな時に限って香織ちゃんも忙しいらしく、来週の休みについてメールをしても、
おざなりな返事しか返ってこない。まあ、この年末のアホみたいに忙しい時に、一流大学の学生に構ってほしいというのがそもそも無理な望みなのだが。
 由紀も俺も、意識的にお互いを避けていた。由紀はあれから男の家でも泊まり歩いているのか、ほとんど家に帰って来ていない。両親は共働きで留守がちなせいで、余計な

詮索はされずに済んでいたが。
由紀に対して悪いことをしたとは、今でも思っていない。確かに童貞の癖に、理由もなくヤリマンを下に見ていたところはあったかもしれないが、
何もいきなりキレなくってもいいだろうし、そのキレている最中に泣き出すに至ってはまったく意味不明である。
でも。
 由紀の泣き顔を思い出すと、なぜか胸が締め付けられる思いがする。息まで苦しくなるようだ。子供のころにしょっちゅう泣かしていたときとは違う、
腹の中にサンドバッグを入れられたような、重苦しい罪悪感。無性に由紀に会いたかった。会って謝りたかった。
畜生、こんな気持ちじゃ、香織ちゃんとのハッピーな休日は過ごせないじゃないか。
 
俺は相当周りが見えなくなっていたらしい。首に巻いたマフラーをぐいと引っ張られて、ようやく自分が赤信号を渡ろうとしていたことに気づく。
「今ケガしたら、香織ちゃんの家に行かれへんで」
 はっとなって振り向くと、俺のマフラーの端っこをつかんで、にやにや笑っている由紀がそこにいた。
「お前……」
「どや、そろそろあたしに謝りたくなったんと違う?」
「……うん、ごめん。悪かった。堪忍してくれ」
 自分でも驚くほど、謝る言葉が自然に出た。なんで謝る必要があんねん、とは思わなかった。俺は妹を泣かせた。それは充分、謝るに足る罪じゃないか。
「青や。はよ渡らな邪魔や」
 短く言うと、由紀は先に立って歩き出した。俺の方を振り返らなかったが、由紀の足取りは軽い。厚着を重ねた俺の体も、なんだか軽くなるようだった。
339名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:10:33 ID:tSo9hVXF
 家に帰り着くと、由紀は持っていた袋を床に置いた。フローリングの床に、ゴトリゴトンと硬い音が響く。
 「何を買うて来たんや、それ?」
「これか、これは今晩のおかずや」
 親が家にいる機会が少なかった我々兄妹は、小学生のころから自炊生活だった。今日は久しぶりに二人で一生懸命夕飯の準備をしていたあの頃に戻るのも悪くないなと思い

つつ中を覗いてみると、そこには袋からはみ出るほど大きな、青みの残る大根が1本入っていた。
「な、何やそれ?それで、何を作るつもりや?」
「これはな、こうして使うねん」
 怪訝な顔をしてひそめた俺の眉の真ん中に、由紀の両手に握られた、まだ硬さの残る青大根の一番太い部分が力任せに叩きつけられたようだった。
340名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:11:40 ID:tSo9hVXF
「ようだった」というのは、次に視界に入ったテーブルの上に、真っ二つに折れた大根が転がっていて、その間の記憶が見事にないからだ。
額よりも後頭部がズキズキするのは、殴られた衝撃より、弾みで後ろの壁に後頭部を強打したからだろう。
そうして俺は意識を失って――――て、あれ?
 俺はリビングにある椅子に座らされていた。脚4本と背もたれだけの、シンプルな構造のもの。ふかふかしてやわらかい椅子だが、
俺の腕はその背もたれを後ろに抱えるように麻縄で固定され、手首は黒い皮手錠でつながれている。両脚は椅子の脚にこれまた麻縄で頑丈に縛り付けられていて、
宙に浮いた足首の先しか自由にならない。いくらがんばってみても、せいぜい椅子が数ミリ動く程度だ。
下手に動くと縄が肌に食い込んでギリギリと痛い。そして、人一倍寒がりの俺が、あろうことか着衣を一枚も身に着けていなかった。
「おいコラ!由紀出て来んかい!どういうことやこれは!」
 若手芸人にハメられた大御所よろしく、あらん限りの声を振り絞って俺は叫ぶ。そんな半分パニック状態の俺の神経を逆撫でするかのように、
由紀はのろのろとリビングにやって来た。
「あ、気がつきよった」
「『気がつきよった』ちゃうわ!何やこれは!何で俺はいきなり大根で殴られて、椅子に縛り付けられてんねん!しかも全裸で!」
 由紀は答えず、半ばパニックになっている俺を一瞥し、俺の正面まで歩いてくると、そのままするすると服を脱ぎだした。
「ちょ、お前、何してんねん!」
 俺の声など聞こえないかのように、由紀の服を脱ぐ手は止まらない。背丈のわりに長い手と脚が、瞬く間にあらわになっていく。
 次から次へと起こる非日常的な事態に、もはや俺の頭は考えることを放棄し、ただ呆然と目の前で行われている妹のストリップを眺めている。ついに目の前の女体は、ブラ

ジャーとショーツだけの姿になった。そこまで来ると、こんな俺でも男の生理は悲しいもので、恐怖と混乱に縮こまっていた俺のペニスが、むくむくと頭をもたげて来た。
鎮まれ、相手は実の妹だぞと必死に言い聞かせても、目の前にある女の体には抵抗すらできない。
 俺がそんな思いに悶えているうちに、目の前では由紀の乳房があらわになる。細身のくせに服の上から見るより豊かなそれは、ブラジャーという支えを失って、
由紀の呼吸に合わせてプルプルと揺れる。ヤリマンは乳首が黒いというのは嘘かと感心しつつ、形は日本人には珍しい釣り鐘型だなと、妙な知識まで思い出す。
341名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:12:14 ID:tSo9hVXF
「兄貴、見過ぎや」
 由紀のからかうような声ではっとわれに返る。気づけば俺は縄でくくりつけられている腹から上だけを乗り出すような格好で、
 かぶりつくように由紀の胸を凝視していた。
「ま、しゃあないか。童貞やもんな」
 腰に手を当てた由紀が、またしてもにやにや笑いながら俺を見る。
「どっ、どどどど童貞……やけどそれが何や!お、おおお前が卒業させてくれるとでも言うんかい!」
 情けなさと恥ずかしさのあまり、逆ギレ気味にわけのわからないことを口走るが、由紀はあっけらかんと答えた。
「そのつもりやったら、あかんの?」
 「あかん……て、アリはアリやけど、なければナシというか、その……」
 またまたわけのわからないことを口走る俺。あかんのは俺じゃないか。
「2対1やで」
「?」
「兄貴の息子は『大賛成!』言うてるで」
 楽しそうに俺の股間を指差す由紀。見れば俺の右足と左足の真ん中には、通天閣もびっくりの巨大タワーが急角度で聳え立っている。
「……まさか、この期に及んで『兄妹やから』とかいういい訳は利けへんで。なあ、エッチについて知りたいんやろ?」
「あ、あれはいや、そういうことと違うやん!あくまでレクチャーというか、ちょこっとわかればええわけで、何もその」
「あかんで、そんな中途半端な考えでは物事の本質をつかむ事はでけん。それにウチは兄貴のことが好きやから、ノープロブレムや」
「ちょ、ちょお待て!どさくさにまぎれて何を告白しとんねん!なんぼ俺が童貞言うたかて、お前にそこまで言うてもらう必要は――――」
「ほんまやで?」
 見れば、由紀はいつになく真剣な顔で、俺を見下ろしていた。
342名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:12:41 ID:tSo9hVXF
「嘘ちゃうで。昔っから、物心付いたときから、兄貴のことが好きやねん。愛してんねん。せやから、好きな人と結ばれたいいうんは……あかんか?
 処女やなかったら、あかんか?」
 何かが喉の奥に張り付いて、言葉が出てこない。ただ阿呆のように、由紀の顔を見つめ続けているだけ。
「ヤリマンて呼ばれるようになったんも、兄貴が原因といえば原因やねん。その、兄貴は……世間的に、一番結ばれたらあかん存在やんか?どうせ許されんのやったら、自棄

で思てエッチしまくってたらいつの間にかそれから離れられなくなってもうてん。ようさんハメてるうちにハマってもうた言うて、ギャグにもなれへんけどな」
 そう言って、少し自嘲気味に笑う由紀。あの晩あんなに怒ってみせたのも、ヤリマンのレッテルを貼り付けられたためというより、
 自分の好きな人が他人のものになる手伝いを自らしなければならないと感じたからだというのか。
 由紀が自分の肢体を覆う最後の一枚に手をかけた。白い腰に張り付いた、純白のショーツがするすると下ろされていく。
何度もお世話になったヌードグラビアと同じ光景が、今目の前にさらされた。我々野郎のごつくて毛むくじゃらの身体とは全く違うすべすべの肌、
その存在を声高に主張する乳房、そしてその美しいボディの真ん中に、「淫靡」という言葉をそのままそこに貼り付けたかのようにいやらしい輝きを放っている陰毛。
全てが牡を魅きつけるためにあるようだ。
 これが……これが『女』か。
 由紀なのに、妹なのに、少し力をこめれば折れてしまいそうな細い身体の内側から発せられる静かなフェロモンに、俺はめまいを起こしそうになる。
「ま、小難しい話はええから、兄貴はおとなしくウチにヤラれとったらええねん」
 いつの間にか俺の膝の上に跨って、潤んだ瞳で俺を見つめている。
「待て、まだ心の準備が―――――」
 言い終わらぬうちに、顎がくいと持ち上げられ、俺のファーストキスが奪われた。由紀の唇は、未だかつて俺の唇に
こんな柔らかいものが触れたことがあっただろうかと思うほど柔らかかった。その感触にうっとりとなっている俺の歯の隙間から、由紀の舌がにゅるりと滑り込んでくるのに

驚きながらも、ぎこちなく舌を動かしてみると、由紀も激しく舌を絡ませてくる。こうして口と口とをついばみあっていると、
本当に恋人同士のような錯覚に陥る。いや、錯覚じゃない。このキスの間だけでも、俺と由紀は恋人同士なのだ。
由紀の長い髪が俺の剥きだしの肩に触れるサラサラとした感触に酔いながら、俺たちは5分ほどもキスを続けていた。
343名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:13:11 ID:tSo9hVXF
「これは、もう必要ないな」
 俺の背をまたいだ由紀が、後ろに縛られた俺の手を解きにかかる。あれほど力をこめても外れなかった麻縄を二本の指だけではずしてしまう。
いったいどこでこんな縛り方を身につけたのかは、いまさら気にすまい。
 そこでようやく、俺の中の理性が目覚めた。いやいや、さすがに兄妹はあかん。お前の想いは正直嬉しいが、なんぼなんでも肉体関係までは色んな意味で問題がある。
そう言おうとしたのに、口から出たのは「ひゃうっ」という情けないかすれた叫び声だった。
原因は股間に感じるぬめった感触。椅子に腰掛けたままの腰から今にも飛び出さんばかりの俺の亀頭が、由紀の口の中にずっぽりとくわえられていた。

これって……もしかしてフェラってやつか?
童貞のお約束で、今までAVでしかみたことのない光景を俺自身が体験していることに、さっき思い出した俺の理性はもはや光の速さで銀河の彼方へ消し飛び、
股間からずりずりと這い上がってくる快感に身をゆだね始めていた。
「気持ちええか?やっぱり童貞をおとなしくさせるんはこれが一番やな」
何から何まで由紀の計算通りに運ぶ展開にも屈辱感の欠片すら覚えず、ただその玉袋の裏を引っ掻くのをやめないでと心の中で哀願するばかり。
由紀の舌先はいよいよ奔放さを増し、俺の股間を縦横無尽に這い回り出した。亀頭から裏筋を丁寧にたどりながら会陰部ヘ。
 袋の皺の一本一本にまで唾液を塗たくったかと思うと、蟻の門渡りから肛門の方まで熱く濡れた感触を覚えさせてくれる。
一旦口を放すと、そのまま亀頭の上からくわえ込み、俺の手をとり頭を抱えさせながらのディープスロート。ふわふわと柔らかい髪の感触と、
シャンプーと汗の混じった甘ったるい芳香、俺の股間にひざまずき、じゅっぱ、にゅっぷと俺のチンポを美味しそうにしゃぶる妹の姿に、急速に快感曲線は上昇して行く。
やばい、と思う寸前、刺激が中断された。
「兄貴、もうあかん?我慢でけんか」
砲身の部分を優しくしごきながら、由紀がいたずらっぽく見上げてくる。兄の俺が心底ゾクリとするほど妖艶な『女』の笑みだった。
344名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:13:52 ID:tSo9hVXF
「そろそろメインイベント、行ってみよか?」
俺の返事を待たず、傍らのソファに飛び乗ると、膝を立てて、つまりM字開脚の体制で俺に向き直る。
その脚の間にショッキングピンクの粘膜が見えたとたん、俺は催眠術にかかったかのようにふらふらとソファへ近づいて行った。
由紀が手を広げる身体の中へ、突進するかのように倒れ込む俺。文字通り熱に浮かされている俺の身体と対照的に、白くひんやりとした由紀の肌。
左手が俺の存在を確かめるように首に回され、右手は鎖骨から胸、腹を南下し、危険地帯へ伸ばされていく。
「あ、兄貴……」
由紀の驚いたような、怯えたような声。我が股間を見れば、俺史上初の大きさに肥大したチンポが、青筋を脈打たせて、隆々とそびえ立っていた。
こんなに肥大したのは今年9月の「真夜中の香織ちゃん劇場〜キャリア女刑事と熱血巡査」以来、いやそれをはるかに上回る大きさだった。
「あ……兄貴って、デカマラやったんやな」
「自分でも驚いとる」
「大丈夫や、ガバマンにはちょうどええわ」
クスリと笑うと、亀頭の先を手前に引き寄せる。くちゅ、と音がして、先端に熱くぬめった感触。
「……ここが、兄貴のチンポが入る穴や」
あ、と思う間もなく、引き込まれるようにして砲身が埋まる。
「あぅん……!」
子犬が鳴くような甘えた喘ぎ。俺の身体の下で、由紀が放った牝声だった。緊張していた俺の腰は勢いに乗って、ぎこちないながらもピストン運動を開始する。
『ガバマン』という本人の弁とは裏腹に、由紀の膣はチンポをきつく締め上げてくる。初めて味わう女の味に、兄妹とか近親とか、そんなことはどうでもよくなる。
妹だろうがなんだろうが、好きな女を抱いて何が悪いというのだろう。
「あっ、ふぅん、あん」
由紀の身体が桜色に染まる。牝声はどんどん大きくなり、隣まで聞こえそうな程だ。半開きになった唇が、何かを求めるように突き出される。隙間に舌を差し入
れると、恐ろしいほどの強さで吸ってくる。ますます夢中で腰を振る一突きごとに、由紀の乳房がぷるんぷるんと揺れる。顎をのけぞらせる由紀に、一瞬『感じ
てる演技か?』との思いがよぎるが、すぐにどうでもよくなる。そんなの、本当にどうでもいいことだ。
「あんっ、きゃん、いっ……」
「お、俺あかん、もう……」
チンポを捕らえる温かな女膣の中で、いつもの半分の時間で限界が訪れる。初めての交わりで、最後をどうしていいかわからない俺に、
もはや汗まみれ、粘液
まみれの唇が動いた。
「ええで、そのまま……なかでイッてええで?」
「そ、それお前……」
「ええから!ええからなかに、ウチのなかでイッて!」
「う……うううッ!由紀、由紀いぃぃ!」
「兄貴、兄貴、来て!」
判断する間もなく、俺は生まれてはじめて、妹膣の中で大量の精液をぶちまけた。俺の精液が注ぎ込まれるたび、由紀の子宮がびくん、びくんと反応した。
すべてのエネルギーを使い果たした俺は由紀の横に倒れ込む。薄れゆく意識の中で、俺は幻聴を聞いたのだろうか。
「おめでとう、今日ウチ、めっちゃ危険日やねん」
345名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:19:19 ID:tSo9hVXF
以上です。


346名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:57:43 ID:M8MEl8/9
>>345
乙&GJ!!
これがあやうくお蔵入りになるところだったのか。投下されて良かった。

ただ改行位置とかをちっと見直していただけるともっといいかも。
文の途中で切れて改行してるとか、逆に1行が長すぎるとか。勿体ないっす。

> 「おめでとう、今日ウチ、めっちゃ危険日やねん」
ハメたつもりがハメられた、とw
347名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:19:19 ID:ZE1lxP1w
いやっほおおおおおおおお!おめでとう兄さん!やーいいね。好みだわ。
かなりのビッチなはずなのになぜか純情に見えてる俺の目は節穴でいい。
348名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 22:50:34 ID:1Ga7zhqW
>>345
楽しませてもらいますた。

ただちょっと思ったんだけど、ちと文章が冗長な感じがしたんで
もう少し推敲すればもっと読みやすくなったんじゃないかと感じた。
349名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:40:36 ID:D6TOwd8c
それは俺も感じた。
特に香織ちゃんのくだりとか、もっとシンプルにすべきだろう。
改行もやっぱりおかしいから、もうちょい読む人のことを考えて欲しかったと思う。
とはいえ、ビッチなのに明るい妹のキャラが、
今までのこのスレになかった感じで斬新だったし、
エロ描写にもセンスを感じた。
気が向いたらまた投下して下さい。GJ!
350名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 02:10:17 ID:ad1+brvo
>>231だが、己が読みたくて書けなかったものを読ませてくれてありがとう!
心情一途×関西弁×行動は大胆だなんて、己のツボすぎだ。GJ!
香織さんの連絡が途絶えがちというところで、すわ妹が何したか?と思った己は
なんか別のものに毒されすぎだな。w
351名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 08:49:11 ID:c1kNJFgo
GJ。面白かったよ
352名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:37:14 ID:zcW4wudX
>>345
二度とくるな
―――以上
353名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 01:11:19 ID:04ojwiDH
>>352
二度とくるな
―――以上
354名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 02:41:48 ID:/3fjvLiC
もう学校の冬休みって終わってるはずだよな?
どうして変なのまだ湧くかなあ
355名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 03:42:44 ID:QYlniY8b
>>345
改行云々の件もあるがGJ

>「2対1やで」
ここで3Pが思い浮かんだのは俺だけでいい。

> 「おめでとう、今日ウチ、めっちゃ危険日やねん」
近親濃血で乙。
356名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 10:13:55 ID:P83ZyGz0
>>>345ですが、沢山のご意見ありがとうございます。
ご指摘の多かった変な改行は、ワードの書式をそのまま貼り付けてしまったためです。

申し訳ありません(会社PCでしたもので……)。

そんなことで、今回の拙作に思いがけない好評をいただいたので、
調子に乗って続編を投下予定です。いつ頃になるかはわかりませんが、
このスレが消費し終わるまでにはということで、よろしくお願いします。
357名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 13:53:50 ID:d1xwMsi7
『オラオラオラ!ケツ穴に出してやるぜー!!!!』
『ひぅー!!あああ…あっ』
『やっぱ妹のケツ穴は最高だぜ…これから毎晩可愛がってやるから覚悟すんだな!』
『うう…酷いよ…お兄ちゃん…』



やっぱ『鬼畜兄』は最高のエロゲーだな。妹も嫌がって拒みながらも感じてしまうのが、俺のツボだよ。
「お兄ちゃん!」
おっと、実妹が怒鳴りこんできた。ノック位はして欲しい。
「またイヤらしいゲームしてるんでしょ!!
サイテー!!」
うるさい。人の勝手だ。
「…何よ。そのゲーム」
げっ。外箱マジマジと見んじゃねーよ。
「きちくあに…ま、まさか…お兄ちゃん私を…」
安心しろ。俺は架空の妹しか興味はない。
「……」
そう、お前みたいにがさつで大飯ぐらい、ナイ乳Aカップの妹よりは、画面の中の可愛い架空妹に欲情したい。
「…お兄ちゃんが私を…女の子と…」
おーい、聞いてるか?
「……」
妹の目付きがおかしい。
否、殺気の様なものすら感じられる。
こんな時は……


1.天才の俺は妹をうまくやりすごして逃げる

2.実力をもって妹を排除してエロゲーを楽しむ

3.現実は非情である。
実妹にフルボッコされる

⊃4.××



という保守
358名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 19:06:11 ID:LFLKGEfX
妹のリアクションが一番楽しめそうなので2だな。
359名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 21:25:22 ID:amJyqqBx
>>356
会社のPCで執筆されてるのですか? ……勇者だ
360名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 21:47:19 ID:oKWQQ+BL
>>357
4「実妹にフルボッコされる(性的な意味で)」
361名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 20:00:07 ID:AJB2GaOw
>>357
4・押し倒す
362名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 21:24:53 ID:Qx1SDCOB
>>357
4「押し倒される」
363名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:05:47 ID:LJBbv7P0
4 「実姉が『仲間はずれにされた』と号泣する」
364名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:31:47 ID:HSFP2AUT
>>357
4.妹に押し倒される
365名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:39:14 ID:/KgbB6Jo
「…あのなあ、お前が夢中で読んでるケータイ小説と一緒。空想。フィクション大魔王だ」
「で、でも…」
「こんな荒唐無稽な話と現実を取り違えるわけが無い。よし、俺が兄役のセリフを読む。
お前は妹役だ。いかに有り得ないか、身をもって知れ。えーっと、音を消してっと…」
「ちょちょちょ、バカじゃないの?!私しないよ、そんな事!!」
「俺だけ昨日食べなかった、ホテルチュークラのシェフ馬山プリンを進ぜよう」
「え?え?えーーっ!!」
妹の目がスイーツ(笑)色に輝く。
「よし決まり。親に聞かれるとブチまわされるし、小さい声でやろう。レッツビギン」

妹を椅子に座らせ、俺は彼女の肩越しに画面を覗き込む格好になる。
いきなりクライマックスってのもアレなんで、シーンの始めをロードする。
「…読むだけだかんね」
「あたりまえじゃ。ホレ」
「…え、えーっと…『お兄ちゃん、パソコンで何して…きゃー、何なのよコレ!』…」

画面では、妹を犯すエロゲをやってるところをリアル妹に見られた主人公が、開き直って
妹を犯してしまうシーンが展開されていた。
『い、いやあ!お尻の穴に舌なんていれちゃヤダァ…』
『バーカ、もっとスンゲーもんがぶち込まれんだぜ!親切でほぐしてやってんだろうが!』
小声だとセリフが聞こえないなあ、とかつぶやきながら、俺は妹の背中にピッタリと体を
つけてしまう。
彼女はピクリとしたが、特に何も言わない。

いよいよ妹が兄のチンポをぶちこまれるシーンだ。
俺は、セリフを読む妹の体がだんだん熱くなり、息を軽く弾ませているのに気付いた。
この位置からだと、大きく空いたタンクトップの胸元から、ブラをしていない小さな丸みの
先っぽまでが見えてしまう。
その小さな桃色の突起が、ピンと立っているように見えるのは気のせいだろうか。
アナルをめくれ上がらせてチンポを出し入れされる少女を見ながら、ショートパンツから
伸びる細い腿を擦り合わせるように、小さな腰をモジモジさせている我が妹。
俺がゴクリと唾を飲み込んだ大きな音にも、画面に釘付けの彼女は気付いていないよう
だった…

という感じの2番で
366名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 10:58:59 ID:9m7yRcxB
エロパロ板 過去ログ倉庫
http://ninjax.dreamhosters.com/eroparo/
367名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 19:39:21 ID:0NTIEziB
 何なのココ↑ もーやたらめったら…
368名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 23:21:25 ID:pYVsYsUx
>>365
どう見ても4だwww
369名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 04:46:27 ID:b7y0qMVk
保守
370名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 11:30:18 ID:a1Ou892n
保守
371名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 20:51:35 ID:sTaxYUSJ
兄への想いを秘めながら、許されないことだと諦めて他の男に抱かれる妹萌え。
372名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 20:54:55 ID:uiBuQdQ0
汁が・・・!
373名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 00:23:02 ID:pHjiz1XY
>>371
それは逆もありだと思うんだ。
妹の事を忘れる為に他の女を……
374名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 21:03:52 ID:HEEgn3aL
むしろ「フラれたんでアニキを逆レイプ」で
375名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 21:05:35 ID:EsdJqXb7
狩野ハスミを思い出すな
376名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 11:47:58 ID:XWRAHLqq
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
377名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 01:34:09 ID:WeL7UWGe
妹を湯たんぽ代わりにして眠りたいお……。
378名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 02:16:13 ID:Nq+AHPLe
今週バレンタインデーだったじゃん。
毎年妹が「お兄ちゃん大好き! 」ってくれるんだけど今回は、なかなか
くれなかったんだよね。服の下に手を突っ込んで隠してるのが分かるん
だけど。でも、なんかモジモジして部屋に隠れちゃう。

ははーん、これは夜になったら俺の部屋にやって来て、プレゼントして
くれるもんだと思ってた。が、何時まで経っても来ない。そのうち夜中
になったら隣の妹の部屋から「あん、あん」って小さな喘ぎ声が…

「はーん、ダメー」なんて声まで聴こえて来て、うわっオナってるよ!
中一でオナニー大好きっ娘になっちゃったの? 明日からどんな顔して妹
に逢ったら良いんだろう? なんて考えたり。
妹の喘ぎ声は、だんだん高くなり自制出来なくなってるみたいだ。
恥ずかしながら妹の喘ぎ声で、勃起してしまった俺。
あんな可愛い顔した妹がオナニーしてる事を想像すると俺も股間に手が

我慢出来なくなった俺は、コッソリ覗いてオカズにしようと廊下へ移動
ゆっくりと妹の部屋のドアを開けると…

子猫と遊ぶ妹が。
学校帰りに捨て猫を拾ってきたらしい。怒られると思い内緒にしてたん
だと。服の下にミルクとかを隠して、部屋に持っていったりしてた模様
「あん、あん」言ってたのは子猫。それを聴いて勃起した俺…恥かしい

それから妹と子猫と遊び何時の間にか妹のベッドで二人と一匹で寝てた
子猫と妹はミルクの香りがした。
親には結局ばれたが、飼っても良い事になった。
妹の嬉しそうな顔が印象的だったな。
明日(今日)は妹と一緒に、子猫の首輪とかイロイロ買いに行って来る

379名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 06:25:02 ID:Okz+bk9w
猫の声と妹の声を間違えたわけか
380名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 17:48:34 ID:zaFSx3WH
むしろ妹にも猫とお揃いの首輪・耳・アナルパール式尻尾の3点セットを
381名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 20:27:44 ID:FZ2g+tzg
遅れた感があるが、バレンタインネタを投下
厨房時に書いた昔のものなので嫌な人はNG登録を
382名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 20:31:55 ID:FZ2g+tzg
「お兄ちゃーん。ねえ、お兄ちゃんってば!」
―気温が低く肌寒い夜だというのに、静かにしなければいけない時間帯なのに、それを無視してドタバタとうるさくする人間がここにいた。
俺がリビングでもしゃもしゃと芋ようかんを貪って至福の時に浸っていると、俺の妹が騒々しく部屋にはいってきた。
俺は、今日起こった切ない出来事によって発生した心の穴を栗色のお菓子で埋めている最中だというのに、邪魔をしようとしているのだろうか。
さて、なぜ俺の心にクレーターが発生したかをお教えしよう。嫌だといっても記憶に刻んでもらうことにする。
今現在の日付は、2008年2月14日午後9時32分51秒。
こんな秒単位まで数えて、俺は何をしているんだろうね。
2月14日―俗に世間ではバレンタインデー、なんて形容されている日―に義理チョコの一つさえもらえなかった、俺という高校一年男子は絶望の境地にまで追い込まれてしまい、
その結果、自宅にあった芋ようかんを食べることによって空いてしまった心の穴を埋め立てているのである。
いや、そんな人生終了と思うほど絶望感は味わっていなかったぞ。
もらえないのは毎年のことだから、別に気にしてなんかいないぞ。本当のことだからな。
さて、俺がこんな説明を誰にしているのか、という疑問が頭をかすめ始めたときに、
「お兄ちゃん!またわたしの芋ようかん食べたでしょう!」
と、俺の妹が叫んで意識を現実世界へと戻してくれた。
えっと……芋ようかんってこれのこと?
俺はたまたま冷蔵庫に入っていた芋ようかんを食べているのだが……もしかして、これはお前のものだったのか?
「そうだよ!私のだよ!勝手に食べてひどいよ!」
 などと妹に言われてしまい、少しばかり失態を起こした気分になった俺は
「悪かった。代わりの芋ようかん買ってくるよ。どこの店のだ?」
と、謝罪兼ご機嫌取りの発言をした。
すると、何が嬉しかったのかニンマリとこいつは笑った。いったいどうしたんだろうね?
俺がその理由を聞くと、待ってましたと言わんばかりに輝いた瞳で俺に訳を話し始めた。
「あのね……」

話を聞いてまとめたところ、次のようであることが判明した。
1、 その芋ようかんは自分で作ったということ
2、 何回も試行錯誤を繰り返したのちに、成功した力作だということ
3、 俺が店で売っているものだと勘違いしたことが嬉しかったということ
4、 実はそれは俺の為に作られた、義理チョコならぬ義理芋ようかんだったということ 
他にもいろいろとわかったことはあるがここでは割愛させていただくことにする。
まず、1,2,3についてだが、自分が本気で努力したものが認められれば、誰だって喜びたくなる。それは俺にだってわかるさ。
たまりにたまった夏休みの宿題を最後の一日で片付け、それが無事に提出された瞬間、というかそんな感じだ。
……例え方を間違えた気もするが気にしてはいけない。
それはおいといて、問題は4である。本来渡そうとした義理チョコ(ここでは芋ようかんなのだが)を自分が渡す前に食べられたのだから、怒ってもいいと思う。
いや、俺は怒られるべきだと思う。 だが、それよりも気になるのは……なぜ、芋ようかんなんだ?
わかるかたがいたら今すぐご教示願いたい。
俺の妹は童顔で、肩までかかる程度の髪の長さである。そりゃ少し、年齢と比べたら顔立ちは幼すぎるかもしれないが、よく見ればそれなりにかわいく、彼氏の一人や二人いてもおかしくはない。
いや、二人はまずいな。とにかく、かっこいい男と登下校を共にしてもおかしくはないのだが、そのような姿を見かけたことはない。
妹に恋愛事情で先を越されるのはすこし癪であるが、それくらい美しいということである。
つまり、バレンタインに芋ようかんを送るほど、頭のネジはとんでいない、と言いたいのだ。
だが、こいつの笑顔を見ていたら、そんな考えはどこか地平線の彼方にとんでいってしまい、俺が先ほど感じていたダウナーな気分も霧のように消え去っていた。
ほんと、感謝しなければな。そう思い俺は
「ありがとな」
そう言って妹の髪をなでてやった。
383名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 20:38:49 ID:FZ2g+tzg
……ない。私のようかんがない。お兄ちゃんにあげる為に何日もかけて作った最高傑作の芋ようかんが、冷蔵庫内に存在しないの。
バレンタインに義理チョコの一つももらえない―本当は、お兄ちゃんは義理チョコだけでなく、本命チョコまで貰えるはずの人気な男性なんだけど、
私がそれを跡形もなく消し、他の女を妨害するので (これは結構苦労するんだけど)―のでお兄ちゃんにチョコをあげるのは私だけ。
毎年カカオがふんだんに使われた菓子を贈るのは芸がないと私は思い、今年は雑誌に特集されていた
『個性的!特別な想いを彼へと届けよう!芋ようかんの甘さに全てを託そう!流行間違いなし!』
というキャッチフレーズにのせられて、今回は栗色の和菓子を作ってみた。
流行するのに特別な想いなのか、甘ければなんだってよさそうな言い草ではないか、
個性的なのにみんなが真似をしたら凡庸になるではないか、とか突っ込めてしまうけれど、ここは他に考えが思いつかなかったので騙されることにしたの。
ほ、本当に騙されてあげただけなんだからね! べ、別にこの紙切れには『芋ようかんならどんな人でも一撃で貴女にメロメロ!』なんて書かれてないんだからね!
わ、わ私はただ……これをやってくれる人がいないと出版者の人も困るかなって思っただけ。せっかく本にしたのに実行してくれる人がいないと悲しいもの。そう、それだけよ。
これだと、私が誰かに釈明をしているみたいじゃない……なんなのかしら、一体。
まあ、いいわ。何がいいのか知らないけど。
とりあえず、芋ようかんを食べちゃったのはお兄ちゃんで決定ね、文句はないわ。
仮にお兄ちゃんが犯人ではなかったとしても、前科もちなんだから疑われて当然よ。私は悪いことなんかしてないわ。
そうと決まったら、早速お兄ちゃんを問い詰めにいかなきゃ。
鉄は熱い内に打てってお兄ちゃんも言ってたし……。たしか、さっきリビングにいたからまだあそこにいるはず。よし、いかなきゃ!


384名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 20:39:34 ID:FZ2g+tzg
いた。思ったとおりお兄ちゃんは家庭における憩いの場にいた。こちらに背を向けて椅子に座っており、少し丸まっている感じがする。
後ろからなので、確実とは言えないけれど、口がモグモグと動いているようにみえる。やっぱり、お兄ちゃんだったのね!
「お兄ちゃーん。ねえ、お兄ちゃんってば!」
お兄ちゃんに呼びかけ、念のために何を食べているのかをさり気なく確認してみる。確認した。
これは、私が作った芋ようかんに間違いない。犯人が割れた以上、行動を起こさないのは時間の無駄である。なので、私は
「お兄ちゃん!またわたしの芋ようかん食べたでしょう!」
と、少しばかり怒ったような声色でお兄ちゃんに言葉を投げかける。
もちろん、最初からお兄ちゃんに食べてもらうつもりだったから、腸が煮え繰り返るほどに怒っているわけではないんだけれど、それでも気分がいいものではないのは確かだよ。
あ、またっていうのは、お兄ちゃんが過去に一度、私が作った芋ようかん試作品『芋チョコ』(題名私)を勝手に食べたってこと。
しかも、お兄ちゃんは私が作ったってことに気付かなかったの。だから、お兄ちゃんは前科もちなの。
 そうしたら……
「えっと……芋ようかんってこれのこと?
俺はたまたま冷蔵庫に入っていた芋ようかんを食べているのだが……もしかして、これはお前のものだったのか?」
とお兄ちゃん。……ねえ、いくら私でも怒っていいよね? 普通気付くもんじゃないの? ま、まあそういうところも………きなんだけど。
けど、私が不機嫌になるのも仕方ないよね? だから、つい刺々しい口調で話してしまった。
「そうだよ!私のだよ!勝手に食べてひどいよ!」
自分でも喋り終わったあと少しすねた、わがままな感じがでていたのに気がついた。……いやだ、お兄ちゃんに嫌われたくないよ。
だけど、お兄ちゃんは申し訳なさそうに
「悪かった。代わりの芋ようかん買ってくるよ。どこの店のだ?」
なんて言ってくれた。よかった、嫌われてなかったんだ。でも、お兄ちゃん、それは私が作ってきたものだよ。
そういうと、お兄ちゃんはとてもびっくりしていた。
ついでだから、それがバレンタイン用のお菓子だってことも暴露しちゃった。もちろん、あの雑誌のことは教えなかったけど。



私のお兄ちゃんは、身長は180cmくらいで、スポーツは万能。だけど、ちょっぴりお勉強が苦手で、でもすっごく優しい自慢のお兄ちゃんなの。
誰にでも優しいから、勘違いした害虫が寄ってくるけど、今まできちんと駆除をしてきたの。けど、いい加減にそんないたちごっこにも嫌気がさしてきたの。
だから、少し距離があるけど、毎日登下校を一緒にしよう。
そういった取決めを心の中でしていたら、突然お兄ちゃんが
「ありがとな」
そう言って私の髪をなでてきた。
 どういたしまして、お兄ちゃん――
385名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 20:40:45 ID:FZ2g+tzg
以上、改行の変なところや誤字脱字があったら申し訳ない
386名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 21:05:46 ID:FZ2g+tzg
タイトルつけ忘れorz
最初のレスは 妹チョコ―兄視点
後半の2レスは妹チョコ―妹視点 です
387名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 21:37:31 ID:HjcJg2hH
具丈夫という言葉があってだね
キモウトっぽ
388名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 09:25:24 ID:f0dBv0Su
ここは非エロでも大丈夫ですかね?
書こうと思ってるんですが、非エロになりそうなので……。
それと、コテは付けた方が良いか付けない方が良いか、どちらの方が良いですか?
389名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 09:38:32 ID:xi1VzjSp
>>388
非エロは可。コテもどちらでも良いんじゃね?
さあ投下作業に戻るんだ。
390名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 09:46:00 ID:f0dBv0Su
把握しました。
投下はいつになるか分かりませんが、取り敢えず執筆作業に戻ります。
解答、感謝します。
391名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 14:21:20 ID:6s9PSTOk
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://hostconfig.org/2ch/01_info.html
392名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 16:27:23 ID:y/Lq66PZ
とても…
不味いです…
393名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 21:00:54 ID:ewGXn8fA
出張ホストのバイトをしている兄だが、指名がつかず悩んでいた。
それを知った妹が…


と仮定してみた。
無理ありすぎw
394名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 22:22:52 ID:RehRWdid
妹尾の兄はどう考えてもホスト系の仕事してるよな。
395名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:12:46 ID:nDDfXXe8
保守ついでに

駅のホームにて
妹「ほんとに行くんだね」
駅のホームで妹が兄に言う。彼女は兄の分身、双子の妹。
兄「……ああ」
妹「いいなあ。私も行きたいよ」
兄「………悪いな。俺だけ東京だなんて」
妹「………いいよ。やりたいことがあるんでしょ?」
兄「………ああ」
妹「だったらいいの。私はここで応援してるから。………だからね、なんか辛い事があったらいつでも電話してきていいんだからね?いつでも帰ってきていいんだからね?兄貴淋しがり屋さんだからなあw」
そう言う彼女の目には涙がうかんでいた。

俺なに書いてんだろorz
396名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:57:18 ID:1+sABwMo
保守
397名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:50:20 ID:MJVW1T3S
さて そろそろ出番です どうぞ↓
398名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 04:44:59 ID:IYX6GjCo
にょろ〜ん
399名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 10:07:18 ID:7Khp71eJ
ぺたーん




「…お兄ちゃん、なんか私の胸を見て失礼な事
400名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 10:09:29 ID:7Khp71eJ
ぺたーん




「…お兄ちゃん、なんか私の胸を見て失礼な事考えてない?」
「気のせいだ」
「そう?」
妹はそう言うと胸を揉み出した。
…そういった行為は自分の部屋でやれ。
401名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 17:35:41 ID:XIxYmFK1
一発ギャグを噛むとは
402名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:01:29 ID:7Khp71eJ
>>401
今気付いた…orz

ちょっと脳内妹にお仕置き受けてくる…
403名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:46:23 ID:Dw14zitp
お仕置きというからには
尿道に爪楊枝くらいのことはありだろうな
404名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:28:34 ID:E1S9iirJ
いやガラス管を差し込んで中でピキッと
405名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 01:14:52 ID:B82jyUXs
考えるだけでアイタタタ
そう言えば某海賊マンガにそんな技があったな
「ウソ〜〜ッ○・呪文(スペル)!!」
みたいな
406名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:56:26 ID:JUMAHwTM
「株」を「妹」を読みかえると世界が変わる!

妹式会社とか
妹主総会とか
世界同時妹安とか
おれ最近妹ヤってるんだ〜☆とか
妹見るのが楽しくてたまんないとか
妹に手ぇ出すなんてやばいって、痛い目見るよとか
いざとなれば妹がある!会社なんて辞めてやる!とか
妹なんかヤるんじゃなかった・・・とか

ごめん逝ってくる
407名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 13:29:24 ID:QDgEFHcD
ちょっと株……妹買いに逝ってくるわ
408名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 17:37:20 ID:4xSU5jtT
ラクトバチルスガゼイシロタ妹飲んでくるわ
409名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:06:27 ID:2TlgutPI
まちぼうけぇ〜、まちぼうけぇ〜

山田耕作も妹を守っていたのだな。
410名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 07:42:56 ID:KMLqnaDo
>>406
世界同時妹安が死ぬ程気になってしまう。
朝一でミーティングなのに…

わかってるよ!!でも現実の辛さを理想の妹で乗り越えたいんだ…
411名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 07:53:34 ID:d4dAElaA
>>410
生きるって辛いな……
と来月からJKの妹と同棲する俺が言ってみる
412名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 11:19:12 ID:tGFfOwK7
M J D S K !?
413名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 11:56:13 ID:xf5NTDd/
>>411
お前がリア充にしか見えない。

と、妹が欲しすぎて病んでる俺が言ってみる
414名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 22:15:46 ID:tGFfOwK7
>>402
ばかっ!ばかばかばか!ばかな上にエロ!えろにぃ!最っ低!
最低も最低なら超最悪っ!ばか!あほ!ぐず!とんま!変態!
まぬけ!たわけ!ヘタレ!ボンクラ!うつけ!愚か者!ダメ人間!
役立たず!厄介者!人でなし!スカタン!ヤボテン!トウヘンボク!
ノータリン!人間失格!ろくでなし!ごくつぶし!放蕩者!
でくのぼう!つむじまがり!パッパラパー!あんぽんたん!イカレポンチ!
うすらトンカチ!ボケナス!おたんこなす!ドテカボチャ!スイカあたま!
このスットコドッコイのコンコンチキ!ダボ!ドアホ!あほんだらボケカスぅ!
あぁもう!どんだけ言葉を紡ぎ出してもおにいちゃんのダメさ加減を
正確に表現することはできないわねっ!

・・・でも本当は、おにいちゃんのこと、大好きなの・・・///
だから、つらく当たっちゃうんだよ・・・?

(お好みの妹で脳内変換してください)
415名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 22:37:55 ID:sy+5dSja
さすがに亞里亞で脳内変換はできなんだわwww
416名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 23:39:34 ID:KifOYAOE
ふえ?ぁ・・・おにいひゃん、おかえり〜
布団あっためてあげてたんだよ、寝てたんじゃないよぉ、ちがうってばぁ〜
え?だってさ、裸のほうがあったまりやすいんだよ。ほらほら。
それにさ、ふわふわ毛布とすべすべお肌って萌えると思わない?でしょ〜
ぬっくぬく〜ぷっにぷに〜えへへ☆
え?あ・・・おにいちゃん、もぉ、やぁ、ちょwまっw
ん・・・

HOSH
417名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 10:47:17 ID:rp6bMPO7
あ!おにいちゃん、おかえりぃ!
みてみてみてこれ!かぁぅわいぃでしょお〜
白スクにネコ化セットで、はいぶりっどがとれんどなんだって〜!
おくびの鈴がちゃーむぽいんと、だよぉ。りんりん♪
シッポだってほら、ふっさふさ〜ふっさふさ〜☆
え?あ・・・おにいちゃん?やっ!
そんな強く、シッポにぎられらら、ひからぁ、ぬけ・・・ゃぁ・・・
ん・・・

HOSH2
418名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 11:17:06 ID:rp6bMPO7
あー!おにいちゃんやっと帰ってきた!
おにいちゃんあたしのプリン食べたでしょ!
ううん絶対おにいちゃんだもん。冷蔵庫に指紋ついてたもん。
・・・見ればわかるの!わかったのー!いー!
楽しみにしてたのにぃ〜おにいちゃんなんてきらいきらい!化けてやる〜
え?三段目?奥・・・・・・あ。
探し物はすみずみまできちんと探そうね、おにいちゃん!てへっ☆
え?お、おにいちゃん、あ、その、やん、まっw
ん・・・

HOSH3
419名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 11:30:41 ID:rp6bMPO7
おかえりおにいちゃん、お風呂先いただいてるよ〜♪ふぃ〜
あ、ねえみてみて〜
お湯からお尻だけ出すと・・・桃尻山〜!かぅわいい!
お湯からおっぱいだけ出すと・・・双子山〜!
こっちもピンクでかわいいでしょ〜
・・・丘じゃないもん!山だもん!エベレストだもん!
おにいちゃん登山隊?えへへ、やだ頂上くすぐったぁい☆
あ、登山隊さん、そっちはクレバスが、あぶな・・・やぁ、もぉ・・・
ん・・・

HOSH4
420名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 11:42:47 ID:CmXXanrR
あ、おにいちゃんだぁ!新しいの覚えたんだ見て見てぇー
じゃあ手拍子して。そうそう1、2,3,4,1,2,3,4…
みーぎーひだりーステップーステップーとりゃっ!
見た?!ストレーラって言うんだよぉカッコいいで…
キャー!!お兄ちゃん当たっちゃった?!
アーンごめんなさいごめんなさい
だってお兄ちゃんがカポエィラっ娘萌えーとか言うから
必死で覚えてるうちにおもしろくなってつい夢中で…
アレ…なによ当たってないじゃん
もうバカ…イジワルっ…ヤダきらいっ…ん…あ…んっ…

何この流れ
421416-419:2008/03/08(土) 11:51:24 ID:rp6bMPO7
読み返すと1に比べて234が年齢低くなっちゃったかな。
お目汚しですがまたHOSHしま・・・え、ちょwまっw
ん・・・
422名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 14:21:48 ID:lPShfg+x
HOSH4だな。
ん・・・
423名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 08:32:08 ID:lSc8O+DL
ここってエロなしおkなんでしょうか?
424名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 08:36:11 ID:64B6Zpfk
エロが不必要なくらい萌えがあるなら
喜んで読みたいけど
425名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 07:06:22 ID:xWSC4ps2
>>423
この手のスレのお約束の一つ
そんなこと聞く前に作品を投下しろ、話はそれからだ。てのが有る
426名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 12:21:59 ID:xkWwz+sj
深刻ないもうと不足
427名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 12:30:49 ID:OB2RBIf0
春は兄が離れていく季節
428名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 12:33:42 ID:eEbNT7bm
このスレ住人から見たら外道の巣なのかも知れんが、キモ姉妹スレは元気だぞ。
試しに覗いてみれば?
429名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 16:48:40 ID:BHeqvYpK
>>428
昔はキモ姉妹スレ見てたんだがな……。
読んでて自分はヤンデレとヘタレ主人公が苦手だということに気付いて以来見てないな。
430名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 19:20:26 ID:9w+DlUm2
確かにへたれ主人公はきついね
スーパー主人公少ないからな
431名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 23:08:21 ID:H1ITDPiV
東証妹価指数も下がりっぱなし
432名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 12:30:41 ID:UrOuOBzV
「お、お兄ちゃん!!ち、違うの!!誤解だよ!!」
「お前も16だしな。兄離れしてもいい時期だ。
彼氏が出来たんだ、喜べ」
「だから誤…」

「…妹に先を越されてしまったorz」


妹価指数が下がるのはこういう事か?
433名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 17:21:20 ID:23RQKdSn
現在の妹価指数の低下について。
妹が落ち込んでいる同級生の米野国君を励ましているのをみてお兄ちゃんが勘違い。
そして>>432となり妹価指数が下がってしまったと指摘されています。
しかし専門家によるとこの後、誤解が解けた時、場合によっては妹価指数が上がる可能性もあるとのこと。
お兄ちゃんが好きな妹様たちは、焦らず冷静にチャンスを待ちましょう。
下記にチャンスの例を用意しました。ご参照ください。


「俺の誤解だったんだな…悪い。お前に彼氏が出来たと思ったら、変に動揺しちゃって」
「気にしないでお兄ちゃん。…でも誤解してる間、お兄ちゃんが私の事避けてて…すごく寂しかったよ」
「うっ!えっと、その…ごめん!何でも言う事聞くからさ、許してくれ」
「それじゃあ…昔みたいに一緒に寝てほしいな…だめ?」
「そ、それは…うー、あー……分った。いいよ」
「やった!ありがとう、お兄ちゃん。私準備してくるね!」
「おう。…そういや昔は毎晩一緒に寝てたな…ん?毎晩?…まさか、な」
上記はあくまで一例ですが、このパターンまで持ち込んだ後は、誘惑する・襲う・襲わせるなど多様に派生させる事が出来ます。

最後に、今回の背景をきっかけに、思い切ってお兄ちゃんへの告白に踏み切る方もいると思いますが、告白の前に必ず『フラグ』の数を行ってください。
数が少なければ高確率で鬱END、またはヤンデレルート開始です。計画的に慌てず慎重に行動しましょう。

妹大好きグッドファイナンスは、全てのお兄ちゃんが大好きな妹様たちの幸せを願っています。
なおフィクションですので実在の企業との関係はありません。
434名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 00:55:17 ID:RSjrLwJF
保守
435名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 22:36:30 ID:F+ZADJnQ
>>433
是非、日本妹銀行総裁不在問題について一言お願いしたい。


「妹は立場上素直に告白できないから、耐え忍ぶ愛がベストなの!!」
「そんなのは古い!今やボーダーレスの時代なんだから、積極的に愛を告白するべきよ!!」
「もう早く総裁決めないとお兄ちゃんとられちゃう!!」

妹国会も空転してるし…
436名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 06:27:42 ID:A9WjZWkx
キャベツの朝霧麻衣で妹に目覚めた俺がきましたよ
437名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 13:41:58 ID:FpIZeaCr
だったら手みやげの一つでも書いてこい
438キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 13:54:36 ID:V235Rol0
投下させていただきます。

前編があるのですが、
http://www7.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/266.html

キモイ成分が低くなったので、こっちに投下いたします。

ジャンル ラブラブドッキング
キモウト度  低 社会の迷惑にはなりません。犯罪行為も有りません。
      兄を軽く困らせる程度ですが、それもいちゃつきの一種。
修羅場 無し そもそも二人きりで家の中だけ。有るように見えるところも
      いちゃついているだけです。
糖度  最高 甘さで頭が馬鹿になります。疲れているときでないとこの甘さはつらいでしょう
変態度 低  普通のSEXのみ。 アナルプレイすら有りません パイズリちょっとだけ。
グロ、流血  無し ラブジュースはあふれても、血は破瓜の血すら流れません。
総評  お砂糖ファンタジーです。お花畑でじゃれあう二人です。
439キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 13:56:35 ID:V235Rol0
「兄ーさん!」
 深夜1時、ご機嫌な声で俺を呼ぶのは、妹の美緒だ。
「論文大変ですね?」
 ドアを開けて入ってきた美緒は、盆にのったコーヒーカップとポットを持っていた。
「優しい妹を持つと癒されるな」
 礼を言って、カップを傾ける。
英作文を続けて加熱した頭が、美緒の入れたコーヒーの優しい苦さで冷めていった。
「ふふ、じゃあ、ご褒美下さい」
「オーケーオーケー、美緒は優しくて美人で良い子だ」
 そういって美緒の頭を優しく撫でた。美緒が目を細めて喜ぶ姿は、気品のある猫を思い起こさせる。
「さ、美緒はもう寝ろ。一時半だ」
 くるりとPCのモニターに向いて、気を取り直す。
「兄さん、私、もう少しご褒美が欲しいです」
 その言葉に俺は美緒の方に振り返った。
「うん? もっと撫でて欲しいのか?」
 だがその言葉に美緒は首を振った。そして目を閉じ、ほんの少し唇を突き出す。
俺の胸がちくりと痛んだ。妹との男女関係。近親相姦。
きっかけは妹の強引な方法だとしても、それから関係を続けているのは俺の責任だ。
だけど、美緒はとても明るく優しくなった。花が咲いた様とはこのことだった。
世間では悪いことなのだろうけど、今の俺にはすぐに止めればいいとも思えない。結局ずるずると関係を続けてしまっていた。
 妹の細い腰を抱き寄せ、唇を重ねる。美緒の口から漂うコーヒーの芳香が鼻をついた。
同時に舌が俺の口に入り込んで、口中をなめ回し、俺の唾液を喉を鳴らして飲み込んでいく。
俺も美緒の甘い舌をつつき、なめ回して、吸った。
 気がつくと美緒が、座っている俺の膝に自らの股間をすりつけている。
論文作成のために、しばらく美緒としていないことに思い当たり、かわいそうにと思った。
そこで美緒のパンツの中に手を潜らせて、秘所に指を這わせ、ゆっくりとすり上げる。
ひたすらに俺の舌を吸っていた美緒が、体を一つ小さく震わせた。
ぬるつく美緒の肉がひたすら可愛く愛しくて、丁寧にゆっくりとじらすように指を動かすと、美緒がキスを忘れて口を離し、俺に渾身の力

でしがみついた。
 関係を始めて以降、美緒の思いと俺の性衝動が、美緒の体を急速に大人のものへと開発していっていたのは間違いのないことだ
クリトリスと思われる固まりを大事に小さくこすり、そのまま指を滑らせて膣口を撫でる。
「……兄さん、欲しい」
「駄目。やっちゃったら論文書けなくなる」
 顔を赤くしながら口をふくらませる妹は、可愛く妖艶だった。
「ひどい。指だけじゃ嫌です。中で出して欲しいし、胸も……」
「今日は我慢な。その代わり、埋め合わせするから」
「……うー。じゃあ、論文終わったら一日私の言うこと聞いてくださいよ」
「約束するよ。……だけど痛いのとか汚いのはかんべんな」
 こくりとうなずく美緒が愛しくなって、指をそろそろと穴の中に入れて中を優しくひっかく。
 そうすると妹は体を小刻みに震わせながら俺の肩に歯をたてた。背中にまわされた手も爪が食い込んでいる。
 入ってくるべきものが入らない恨みなのか、美緒の肉は俺の指を痛いほど食いしめ、熱い液を浴びせてくる。
やがて美緒は体を大きくひと跳ねさせてから、脱力させた体を俺にもたせかけてきた。
440キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 14:00:52 ID:V235Rol0
 三日後、俺は教授に修正を受けたところを直し、ようやく許可をもらって論文を投稿した。
ふらつく頭を抑えながら郵便局から家にたどり着き、這うようにして自室に戻る。
着替えもしないでベッド入り、至福の爆睡タイムにすぐ突入した。


「……さん、兄さん、兄さん」
「ん……今、何時?」
夢も見ずに眠り、揺さぶられて起きた。
「朝の10時ですよ。それより兄さん、約束を」
「約束? ……なんだっけ?」
 まぶしい日差しに開けたばかりの目を細めながら声の方をみる。
 美緒が俺の腰にのって、頬をふくらませていた。
「むうー、兄さん、ひどい! 論文が終わったら一日私の言うことを聞くって」
「ああ、そうだったな。……んで、何をすればいい?」
 美緒の言葉で約束を思い出すが、今ひとつ頭が回らない。
「そうですね、……まずは私の中に出してください」
 そういって美緒が体を動かすと、下半身に快い刺激が走り、勃起した肉棒の根本に達してあっけなく噴出した。
思わず手に触れる柔らかな肉にしがみつき、腰をつきあげる。
それは美緒の尻だった。
嬉しそうな顔で頬を染めながら、腰を落とした美緒が、自分の腹を愛おしそうにさすった。
絞るように蜜壺が蠢き、肉棒が長々と拍動して精を吐きだし続ける。
「……くっ」
 目から星が飛び腰から力が抜け落ち、頭がベッドに倒れ込む。
「兄さん、いっぱい出ましたね。そんなに気持ちよかったですか? 」
 その言葉で遠のく意識に逆らって目を開け、状況を確かめる。
にこにこと上機嫌の美緒が俺の腰にのっていた。服は着ている。
ロングスカートも履いているのだが、しかし俺の肉棒は美緒に包まれている感触があった。
スカートをちらりとめくる。
「兄さんのおちんちんが朝立ちして苦しそうだったから、私の中で慰めてあげました」
 スカートの下には、剥かれた俺の下半身と下着がない美緒の下半身があった。
 美緒が幸福そうな顔で、もう一度下腹部をなでる。
あきれた俺は、肉棒を抜いて体を起こそうとしたが、上になった美緒が肩に手をかけて俺をベッドに押し倒した。
そして顔を近づけ、俺を睨む。
「兄さん、一日私の言うことを聞くって約束しましたよね?」
「覚えているけど、まずはこの体勢を……」
「私決めました。兄さんは今日一日、おちんちんを私の中にずっと入れておいてください」
「は?」
 美緒の言うことが理解できず、呆ける。
「……兄さんは私からおちんちん、抜いてはダメです」
「はあ? ……小便とかどうするんだ? そもそも食事とか風呂とか、おまえのトイレとかどうするんだよ?」
「ほんとうは兄さんのおしっこなら、私の中で受けても良いんですけど、それじゃ兄さんが嫌ですよね?」
 何か大変にずれたところで、眉を寄せて俺を案じている妹をみて、俺は頭を抱えた。
美緒は決して馬鹿ではない。むしろ頭は非常によいのだが、感性は斜め上のような気がする。
「そんなこと、できるかい!」
「仕方がないですね。トイレの時は例外としましょう。しかしそれ以外の時は、私の中に」 
「ちょっと待て!」
「もう決めました。兄さん、なんでも言うことを聞くって言ったじゃないですか。それに痛くも汚くもないですよ」
 美緒が絶対に引かないって顔で宣言した。こうなると、こいつは手強かった。
美緒は我を張るってタイプではないが、しかし何かの妹的に決めたことは、やり通すところがあった。
「あのなぁ! 繋がっているところを親父達に見られたらどうするんだ? 
親父達だけじゃない、宅配便や郵便屋とか来たらどうするんだ?」 
「大丈夫です、兄さん。父さん達は今日はおばさん家の法要で泊まるそうですよ。それに」
 そういうと美緒はスカートをつまむ。
「一番長くて色も濃いスカートです。これならすぐにはわかりません」
 美緒のやる気に俺はがっくりとベッドに倒れ込み天井を見上げる。
441キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 14:03:08 ID:V235Rol0
「兄さんは私の中にいつでも出してくれればいいんです。
それに長い時間つながれば、私のここも兄さんのおちんちんに良くなじむと思うんですよね。
私の体が兄さん専用になるみたいで嬉しいじゃないですか」
 下腹部をさすりつつ、美緒はなにか間違っているような事を言ってにこにこと笑った。
「食事はどうするんだ?」
「準備はばっちりです。作って冷蔵庫に入れてますから後は電子レンジで温めればいいだけです。
 兄さんは……ほらバックという体勢で私に入れてれば良いですし、食べるときは、私を膝の上にのせればいいです」
「……なあ、ひょっとして、すごい用意周到に計画した?」
「えへへへぇ、でもこれって究極の二人きりですし、私も兄さんに入れられながら抱かれて一日過ごせるし。
やっぱりただの二人きりではつまらないわけで……あっ」
 なんか頬を染めて照れ笑いをしていた美緒が突然尻を押さえ、何かを確かめる。
 そして俺の両手を持つと、自らの胸に押しつけた。
「……あはっ、兄さんがまた元気になりました。ダメですよ、萎えたら抜けちゃうじゃないですか」
「くっ……お、男の悲しいサガを利用するんじゃない……」
「兄さん、朝のフレッシュミルクはいかがですか」
 俺の抗議をさらりと流すと、美緒は流し目をよこしながら、上半身の服を脱いで体を倒すと、綺麗な胸を俺の胸板におしつける。
 温かく柔らかい重みの中で気持ちよい堅さの先端が俺を突っつき、微弱な快感が走り抜ける。
 美緒が唇を重ね、俺の舌をむさぼった。
 みなぎってきた己の下半身に、もやつくような感覚が戻ってくる。
 いいように翻弄する美緒に、せめての復讐とばかり、美緒の尻を手で固定すると、腰を強弱とひねりをつけてリズミカルに打ち込んだ。
 すぐに美緒の舌が止まりはじめ、美緒に俺の肩を強くつかまれる。
「……いいさ。美緒につきあってやる。でも、美緒がいきすぎて気を失ったら、抜くからな」
「そ、そんな。あぁぁぁぁ、だめぇぇぇ、抜くのはだめぇぇぇ」
「無駄無駄、美緒は感じやすいからな。ほら、我慢せずいってしまえ」
 体を起こして対面座位の格好になり、美緒の腰を固定して打ち込みながら、両の乳房を思う存分舌でなぶる。
美緒のいい匂いに包まれて安心する自分を感じた。
 美緒の体が細かく震えはじめる。一回出した俺はまだ余裕があったので、美緒の奥のざらついたところを先端でこすった。
「あはぁぁぁぁぁ、いくいくいくぅぅぅぅぅ」
 突然美緒が痛いぐらいに力を入れて抱きつく。同時に股間が生温かい感触が広がり、俺のものが痛いほど絞られる。
 美緒の締め付けによってこみ上げる快感に耐えながら、尻を抱えて何度も打ち込んでいく。
「あああああああはぁぁ、だめぇぇぇぇぇぇ」」
 美緒ががくがくと不規則に震えながら俺の頭を渾身の力で胸に押しつける。
耐えきれなくなって、暴発するかのような勢いで美緒の中に放った。

 やがて美緒が脱力してベッドに倒れ込んだ。
 俺は荒い息をつきながら、美緒から体を離そうとして、腰に巻き付いた足に邪魔された。
「……美緒?」
「はぁはぁはぁはぁ、……ダ……メ……で……す、……抜かないって……約束」
 かくして、馬鹿な兄妹の、馬鹿な対決が始まった。
442キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 14:05:30 ID:V235Rol0
「朝食はサンドイッチか」
 美緒の手でラップに包まれた皿が冷蔵庫から取り出される。開けた冷蔵庫から流れ出した冷気を足に感じた。
 美緒の言葉通り、俺達は後背位でつながっている。いつもの光景なのに、なにか非常に倒錯感があった。
 そういう体勢なので、俺は家事をする美緒にひょこひょことついて回るしかできない。
 抜けそうになると美緒がぴたりと止まり、奥まで入れるように催促した。
「なあ、美緒、変な姿勢で腰が痛くないか?」
「すぐに終わりますから大丈夫です」
 美緒が皿を置き、コーヒーカップを並べる。さすがに今日はインスタントコーヒーにしたみたいだった。
 カップにポットから湯を注いで、できあがり。
 それを確認して、俺はスカートめくる。
「ひゃう!」
 眼下に白い魅力的な丸いおしり。手を置くとひんやりとしたまろみを感じる。
「ににに、兄さん! 何してるんですか!」
 美緒が体をねじって、焦った顔でスカートを下ろそうとしてくる。
「いや、なんかさ、美緒のおしりが可愛かったからさ、これが今は俺のものなんだなって思ったりしたわけで……」
 今の俺は単なるお尻スキーになりはてていたが、もともと美緒が一日中つながっていたいなどと言わなければ、
美緒のかぶりつきたくなる尻を零距離で抱えるなんてこともなかったりしたわけで……。
 気がつくと、美緒が真っ赤な顔をして黙り込んでいた。
「……どうした?」
「お、お尻も兄さんのものですけど……そ、そのあんまりじろじろ……みないで下さい。ほ、ほらサンドイッチ食べましょう、兄さん!」
 見事なバカップル兄妹だと俺は実感した。きっとブラックコーヒーを飲んでも虫歯になれるだろう。


「はい。兄さん、あーん」
 今の俺達は、食卓の椅子の上で対面座位。
 俺は素直に口を開けると、はむっとサンドイッチをくわえる。それを見た美緒がとても嬉しそうで、そして可愛くて美しい笑顔を作る。
女なのだなと思う。こんな関係になる前は、仏頂面の妹しか見ていなかった。女だという認識すら普段はなかった。女ではなく妹だった。

……女であることを知るべきではなかったのだろうが。
「おいしいですか?」
「ああ、うまい。……お前はほんといい女だよ」
 美味なサンドイッチを頬張りながら、妹を自分の逸物で貫く変態兄が言えた義理では全くないのだが、
美緒は何がどう間違ってしまったのだろうかと心の中でため息をついた。
「じゃあ、私も頂きます」
「うん……え?」
 美緒が俺のくわえたサンドイッチの反対側をくわえた。
そのまま美緒はもぐもぐと食べ進み、顔が接近して、……唇が重なる。かみ砕かれたサンドイッチが唾液と共に送り込まれ、
入り込んできた舌と絡まり、息苦しくなった俺はサンドイッチを飲み下す。
しかし美緒の口は離れず、俺の口に残るサンドイッチを舌でこそげおとして、俺の唾液ごと飲み下していく。
そのみだらな舌使いに、俺の肉棒が硬さをまし、俺は出したくなって腰を使い始める。
「あん、兄さん……」
「美緒が白くておしいそうだから、サンドイッチと間違っちゃった」
 自分でも最高に馬鹿なセリフだと思うが、たぎってしまったのだから仕方がない。
美緒をテーブルにのせて押し倒し、のしかかって腰をふる。
サンドイッチを食べずに、美緒の前を開いて、胸にかじりつく。テーブルに流れた長い黒髪がとても美しい。
もう朝から数発だしていて、なかなかいかなくなっていたので、美緒の体を丹念にかわいがった。
タマゴサンドを美緒の胸でつぶしなめ回して食べ、口づけを交わして美緒の口をむさぼる。
キスマークは問題があるので、首筋に軽いキスを山ほど降らせ、卵のむき身のような尻をなで回して、ついでにクリトリスを軽くなでる。
愛撫を続けているうちに、美緒のびくびくとした震えが止まらなくなり、綺麗な顔から表情が失せて、視線が定まらなくなる。
締め付けてくる美緒の中を肉棒で丁寧に満遍なくこすりあげて、ようやく根本からせり上がる感じがわき始める。
脇腹から胸へと舐めあげていると、突然美緒がぐんと反り返り始める。
「はぁっはぁっ……くうぅぅわあああああああああうううううううううううう、う、う……う……う」」
 のしかかった俺を持ち上げるような力で美緒は反り返り、蜜壺がうねるように引き込むように俺を絞った。
痛みすら伴って、俺は美緒の中に吐き出した。
443キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 14:08:02 ID:V235Rol0
 どんと音を立てて美緒の尻がテーブルに落ち、美緒の体から力が抜け落ちる。
美緒はテーブルの上で糸の切れた人形のように手足を投げだし、無言で荒い息を立てていた。
ただ、美緒のあそこだけが、俺を離すまいと喰い絞めている。
俺はテーブルに手をついて荒い息をしながら、美緒はあそこまで鉄の根性なのかと馬鹿な驚嘆をしていた。


 それから数時間ほど、俺達は眠った。俺が美緒を抱いて自室に戻り、ベッドに倒れ込んだのだ。
 起きたのは美緒が先で、昼飯は食い残したサンドイッチとなった。
 それからつながったまま二人でぼーっとTVを見ていたとき、美緒の携帯に電話が掛かってきた。美緒の友人からだった。

「ええ、今日は本当に体調がすぐれなくて。ありがとう、心配をかけたわね」
「なに言ってるの。志村が学校休むなんて、これは天変地異の前触れかって、クラスでもちきりでさ」
 志村ってのは、俺と美緒の姓だ。  
「ひどいわね。私だって体調を崩すわ。人をなんだと思ってるのかしら」
「それでさ、あんたのスール達が、あんたの様子を確かめろってうるさくてうるさくて」
「そうなの、田崎? ごめんね、あの子達が迷惑をかけたみたいで」
 美緒は、俺の部屋にベッドで、俺とつながったまま応対していた。
 やっぱり対面座位なので、携帯電話の声がだだもれだった。もっとも美緒に隠す気もないみたいだったが。
 ちなみにスールとは、美緒を慕う下級生のことらしい。
 女子校に通う美緒は女からもラブレターを当たり前にもらっていた。りりしいところがもてるらしい。
「あたしは止めたんだよ。ついに志村にも春が来たんだから、そっとしておけってね」
「なーに? 私に春が来たって」
 美緒がくすくすと笑う。
「隠すな隠すな。あたしにはわかってるよ、……男引っ張り込んで自宅デート兼ロストバージンなんだろ? なんたって親がいない時に学

校を休むってのは、あたしの経験から言うと99%それだねっ」
 この田崎って言う子はなかなかに鋭いと俺は思った。
「残念、外れよ、田崎。私は男を引っ張り込んでなんかいないし、ロストバージンでもないわ」
 ……嘘は言ってない。男は初めから家の中。ロストバージンはとっくに済みだ。
「なっ、じゃあ、志村は女相手に、とっくにバージンを捨ててるっていうわけっ!」
「馬鹿言ってると切るわよ。体調悪いんだから。それに親はいないけど兄がいるの。だから誰も引っ張り込めないのよ」
「ほんとつまんないわね。最近のあんた、めっきり上機嫌で綺麗だから、恋が成就して、今日はめくるめく愛の一夜だと思ったんだけどな」
「田崎、あんまりしつこく馬鹿やってると、私、田崎のあれをばらしたくなるんだけど?」
 目の前で美緒の目が、危険な光を宿した。
「……あはははは、志村っ、あたし達って親友だよね?」
「ええ、田崎。親友よ」
 回線の向こう側の声が露骨に焦りを帯びる。俺は美緒の握っている秘密に少しだけ興味が湧いた。
「じゃ、じゃあ、スール達にかわるから」
444キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 14:11:18 ID:V235Rol0
「お姉様! 大丈夫ですか!」
 声が、幼い感じの女に変わる。心から真剣に美緒を案じている声だった。
「ありがとう、由紀。明日には登校できると思うわ。良い薬をいっぱい注射してもらったから」
 ……なのに、この美緒のなんという親父ギャグ。
「そうなんですか。安心しました。田崎先輩がお姉様のこと、今日は絶対に……その……いやらしいこと……してるから、
邪魔しない方が良いって言って、わたし……」
「馬鹿ねぇ、由紀。田崎はああいう女だから、まともに信じちゃだめって言ったでしょ?」
「ごめんなさい、お姉様。でもわたし、心配で。……お姉様、本当に男の人を家に入れてませんよね?」
「由紀、誓って言えるわ。家には兄しかいないの」
 すいません、その兄が大問題の鬼畜です。
「ほんとうにほんとうに、いやらしいことしてませんよね」
「ふぅ、由紀、私はいやらしいことなんか一つもしていないわよ」
 ……美緒は、いかなる動揺もためらいもなく言い切り、俺はその大胆さに舌を巻いた。
「……あはっ、変なこと聞いてごめんなさいお姉様。でも良かったぁ、やっぱりお姉様は、お姉様でした。ほんとう、良かったぁ」
 そのまま、少し泣き声が聞こえる。
「由紀、私は大丈夫だから、また明日会いましょう。田崎の事は無視して良いからね」
「……はい。……お姉様、大好きです」
「ありがとう、私も好きよ、由紀」
「はい! じゃ、また明日!」

 元気な声と共に電話が切れる。俺は携帯をしまう美緒をじっと見た。
「なんですか、兄さん?」
「……この女ったらし」
 俺のつぶやきに、音を立てかねない勢いで美緒が赤くなった。
「なななな、なにがですか!」
「可愛い後輩は、お姉様をお慕い申し上げてるのに、そのお姉様ときたら、いやらしいことはしてないなんて大嘘をしゃーしゃーと。
ああ、なんて悪い兄妹なんだろうな」
「い、いやらしい事じゃないです。私と兄さんとのSEXは、私の兄さん欠乏症を治す神聖で不可欠な行為なんです!」
 俺のからかいに美緒は悪びれることなく、むしろ胸を張ってすら言い切る。
本気でいやらしいとかうしろめたいとか思っていないようだった。
「……言い切ったなぁ」
「事実ですし」
 強弁した美緒がこれ以上は議論しないとばかり横を向く。
「もしもし、美緒さん?」
「それにあの子達には悪いですけど、私があの子達にスールに成ってくれって頼んだ訳じゃないんです。
だいたい、私があの学校を選んだのも、兄さんに誤解されたくなかったからです」
 そして美緒はまたこちらに向くと真剣な表情で、俺を見据えた。
「誤解?」
「共学に行って、男子生徒とつきあっていると兄さんに誤解されるのが嫌なんです」
「……なるほど、わかったわかった。まあでも、あの後輩さん、一途そうな子だったからさ、変に傷つけるのはやめとけよ?」
 その言葉と共に、なぜか美緒の眉毛がつり上がる。
「……兄さんは、私と由紀とどっちが大事なんです?」
「なぜ、そういう話になる?」
「ひどい。私は兄さんだけをこんなに好きなのに。兄さんときたら、目の前の私を……むぐぅ」
 なにかすごくややこしい感じがしたので、とりあえずキスで口を塞ぐ。
「ごまかさないでくだ……うぅぅん」
 暴れて何か言おうとする口をもう一度塞いで、左手でさらさらと流れる髪を撫でて、右手で胸を優しく覆ってなでる。
 腰を軽く突き上げ、美緒をかわいがっていく。
「後輩の子があんなに慕っちゃってるから、少し嫉妬しちゃったかもな、ごめんよ」
 唇を離し、美緒が落ち着いたのを見計らって、耳にささやいた。
 つゆほどもそんなことを思ってないが、美緒が喜びそうな言葉をつむぐ。
 嘘といえば嘘だけど、言葉で愛撫して美緒が喜べばそれでいいと思う。
 すぐに美緒の顔と首が赤くなる。
「わ、私は……兄さんだけです。本当です」
「わかっているって。俺も美緒を愛してるよ」
 反応は激烈だった。顔がさらに真っ赤っかになり、肩や胸まで赤みが出てくる。
「あ……そ……そんな……」
 混乱したのか涙まで流しながら、美緒は呆然としていた。
445キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 14:15:52 ID:V235Rol0
 今度はとても優しくキスをしてやりながら、優しく抱きしめてやる。
 やがて美緒が体中で俺に抱きついてきて、俺は腰を動かしながら美緒をベッドに押し倒す。
「兄さん、もう一度、もう一度言ってください!」
「ああ、美緒、大好きだ。愛してるよ……。美緒があんまりいい女過ぎるから、他の女を愛せなくなった。責任とれ」
「ああああ、は、はい。責任……はぁっ……とります。……あはぁぁ……責任とって……兄さんの……ふわぁぁああ……
こどもをおおおおおお……うむのぉぉぉぉぉおおおおお」
 俺はいかなかった。それが幸いしたのか、丁寧に美緒の中を突いていくと、美緒は何度も震えて反り返っては脱力することを繰り返し、

最後に声すら出さなくなって、やがて気絶した。
 ……このとき、俺のものを抜くことは出来たのだけども、美緒が可愛くなって愛しかったので、抜かずにいた。

 美緒の寝顔がとても安らかで綺麗で、そんな美緒の黒く長くさらさらできれいな髪の毛をもて遊びながら、俺もまた眠りについた。
最後に美緒の中が、そっと俺を包んでいたのを覚えている。

 目が覚めると、美緒が寝ころんだままじっと俺を見つめていた。すでに日が落ちたようで部屋は暗かった
「どした?」
「……あんまり幸せで……、現実感がなくて……」
 目に掛かった髪をのけることもなく美緒がそっと笑う。そういえばこんな表情も見たことがない。
「さわったら、……兄さんが、……消えてしまいそうで」
 俺は、手を伸ばして美緒の手を握る。
「幻じゃないよ」
「……あったかい」
 美緒が俺の握った手に頬を寄せる。また涙を流した。
「美緒がこんなに泣き虫だったとはね」
「だって、兄さんがまだ私の中に……居てくれてたから」
 美緒はきゅっと太腿をしめた。俺の半分萎えた逸物を美緒が包んだのがわかった。
「……美緒が可愛すぎて、抜く気にならなかった」
 ぽろぽろと涙をこぼしながら、美緒は笑った。
「兄さん、ありがとう」
「一日付き合うって約束だろ。時間わからないけど、まだ半分ぐらい残ってるはずだぜ」
 美緒が驚いた顔をする。
「兄さん!」
「一日っていえば二十四時間だろ? 明日の朝まではつきあうさ」
 その言葉で美緒は俺の手に顔を押しつけて泣きじゃくり、俺は黙って美緒の頭を撫でた。
 昔、こうやって美緒を慰めた憶えがある。変わらないところもあるんだなと思った。
 やがて嗚咽がゆっくりと収まり、美緒の呼吸が穏やかになったところで俺は提案した。
「なぁ、美緒。ところでそろそろ風呂に入らないか? 俺達、ちょっとばかり臭いと思うんだよ」
「もう、兄さんたら! せっかくひたってたのに!」
「じゃあ、止めるか?」
「いいえ、お風呂作戦は決行です。……愛し合うものがお互いの前を洗いあうのは、私が兄さんを愛するのと同じくらい必然なのです」
 体を起こして力説する妹に、俺は少しあきれる。どれくらい必然なのか良くわからないがやる気だけは伝わった。
「じゃあ、ぼちぼち参りましょうか……ありゃ」
 さすがの俺の息子も、酷使によって萎えきっていたらしい。というか、シリアスラブをやるとかえって萎えるからそのせいかも知れない

。いずれにせよ、俺と美緒が体を起こしたとき、根性をなくした俺の逸物があえなく美緒の中から出てきてしまう。
「抜けちゃいましたね。……これ、大きくできませんか?」
「入れることが出来るまで固くするのは一苦労だと思う。今日一日、美緒の中に出しまくったから、ちょっとやそっとではな」
「むううう」
 悔しそうに俺の肉棒を握る美緒は、しかし突然、何かを思いついたように表情を変えた。
「そうです、兄さん! 抜けたのなら、私をお姫様ダッコしてください! お風呂場まで」
「おおう、そう来ましたか、美緒さん」
 腰がだいぶん頼りなくなっている今日この頃、息子を起たせる以上にハードだと思ったが口にしなかった。
 美緒の笑顔が綺麗だったからだ。……俺もだいぶん、美緒に毒されてきたらしい。
446キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 14:55:05 ID:V235Rol0
「兄さん、背中はいかがですー♪」
 美緒は、ものすごく上機嫌だった。美緒の歌なんて、そうそう聞いたことがないくらいだ。
 それが背中で発生している。ついでに背を洗われたりなんかしちゃったりもする。
 原因は明らかで、俺の腰と引き替えに、お姫様ダッコを完遂したからだ。
 ここは風呂場。俺達は兄妹でお風呂に入る、変態さん達である。
「さ、兄さん、次は前を」
 今更恥ずかしいもなにもないのであっさりと美緒の方を向いた。
 恥ずかしいことは朝からたっぷりした。
 美緒の小さな細い手が首から手、胸、腹と下り、足に飛んでから、股間に戻った。
「……小さくなったおちんちんってこうやってみると、可愛いですね」
「……そういうものか?」
 しゲしげと眺められると、さすがに少し羞恥心がよみがえる。
「ええ、なんかちょこんとしてて、……ほら柔らかくて、気持ちいいですよ」
 そういってのぞき込む美緒も実は裸だったりする。というか服着て風呂に入る馬鹿はいない。
「これが大きくなって、私の中で暴れるんですね。……なんか不思議です」
 石けんのついた手で、俺の股間が洗われる。滑りが良くて美緒の手が柔らかいので少し気持ちがいい。
 手が離れると湯を丁寧に掛けられ、石けんが洗い流される。 
「あーー、なんかすごい極楽気分。……癒されるなぁ」
 大きく息をつきながら、俺は心地よさに浸った。朝からのむちゃくちゃの疲れが出てきていたのもあった。
 だが美緒は俺の前から去らなかった。
「兄さん、浴槽の縁に座ってくれませんか」
「? ああ」
 言われるままに、浴槽の縁に腰掛ける。
 その前に美緒が座り、俺の股を割って入った。
 じっと俺の息子を眺めていて、なにかするつもりらしかったが、なにも言う気はなかった。
 美緒は自分の胸に湯を掛けて、谷間にボディーソープをたらした。
 そのまま、なんとか胸を寄せてあげて、萎えた肉棒を挟む。
「いっとくけど、それ、女の方はあんまり気持ちよくないぞ?」
「私ばっかり気持ち良くて、兄さんに良いようにいかされるってのは、なんかくやしいんです」
 真顔で言っているから本気らしい。良くわからない論理だったが、害はないので放置することとした。
 美緒はそのまま胸をよせてこすりあげた。なかなかに気持ち良くなってきて、正直な息子が硬さをました。
「あはっ、兄さん、気持ちいいんですね。……由紀の胸ではこうはいきませんよ」
「……おいおい、まだ根に持っているのか?」
「根になんか持っていません。兄さんは、私以外の女の事を……きゃう」
 一生懸命挟んでる美緒の胸の乳首をつまんで弾いた。
「俺は美緒が一番好きだよ」
 それだけで美緒は顔を赤らめてうつむく。
 しかし俺の息子をかわいがることは止めず、むしろ無駄口を叩かず専念しているので快感が走り出し、
久々に肉棒が勢いを取り戻し始める。
「兄さん……」
 ついにいきり立った俺のものをみて、美緒がつぶやいた。
「美緒、今度はお互いにな……」
 そういうと俺はすのこの上に仰向けになり、美緒を手招いた。
447キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 15:04:29 ID:V235Rol0
 美緒が俺の上で一心不乱に俺の逸物を舐めていた。舌が先端に巻き付き、幹を這い下り、時には吸われ、舌でつつかれたりする。
その美緒の尻が眼前に広がっていた。細い体なのに、女としての尻はしっかりとあって、魅力的だった。
真ん中にある色の薄い控えめな性器に指を伸ばし、丁寧にさすると、尻が震えた。
 そのまま舌を這わせながら、美緒の中に指を一本ゆっくりと押し入れる。
そろりそろりと指をうごかし、中の壁を指の腹でこすりあげると、奥からさらさらの液があふれてしたたり落ちた。
すこし酸っぱいそれを味わいながら、大きさをましたクリトリスを吸って軽くかんだ。
逸物に絡んでいた舌の動きが止まり、体が大きく跳ねる。
 クリトリスを舌の先でつつきながら、入れていた指を二本に増やし、さらに壁をさする。
「ふあんんん、……はぁぁん、そ、そこは、だめぇぇぇぇ」
 美緒の感じるざらついた壁を丹念にこすると、美緒は俺の逸物を舐めるのを忘れて、体を何度も震わせる。
「はぁぁん、いやぁぁぁぁぁ、へんになるへんになる、へんになっちゃうーーーーー」
 クリトリスを甘噛みしながらなめ回し、ざらついた部分をさらにこすりあげてトントンと叩いた。
「でちゃうでちゃうでちゃうなにかでちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうぅ」
 腰が絶え間なく震えたと思ったら、突然顔面に生暖かいものが降り注ぎ、続けて陰部が落ちてきて、鼻と口を塞いだ。
ちょっと幸せな窒息から逃れるべく美緒の尻から脱出し、体を起こす。見ると見事に美緒は伸びていた。
「すいません、兄さん。……手足が痺れて、力が入らないんです」
 美緒を助け起こして、湯船につれて入ると、美緒を縁にもたせかけたやる。
 湯につかりながら俺は顔を洗い、腰を揉んだ。
 そんな俺を美緒はすこしぼーっとした顔でみていた。
「兄さん……まだ……いってないですよね……」
 突然そんな事を言いだした美緒の視線の先には、俺の勃起したままの逸物があった。
「ま、まあ、そうだけど?」
「……約束です。私の中に……」
「はいはい」
 そんなことを言うような予感があったので、肩を一つすくめて、美緒を後ろ向かせて膝の上にのせ、ゆっくりと入れた。
湯に負けず、美緒の中も熱くうねっていた。
腰を動かさずにゆったりとくつろぎ、美緒の手を握ってやる。
幸せそうな表情で目を閉じた美緒が、体を持たせかけて、顔を寄せてくる。俺は美緒に唇を重ね、舌を吸った。
俺の手が美緒の胸に導かれる。口づけを交わしたまま、背後から胸をもてあそび、乳首をひねる。 
 今度は美緒の腰が動き始めた。湯に支えられて、俺の逸物を味わうように湯を揺らしながら、美緒は腰を振りたくった。
それに答えるように俺も腰を使い始め、美緒の中に打ち込む。
もだえ跳ねる美緒の姿がとてもいやらしくて綺麗で愛おしかった。だから確認したくなった。
 唇をついばむのをやめて、俺は美緒の胸を両手でいやらしく揉んだ。
「なぁ、美緒、美緒のおっぱいは誰のもの?」
「はぁぁぁ、兄さんの、兄さんのですぅ」
 即答だった。即答なだけに俺をそそらせ、逸物がみなぎった。
 美緒の黒くつややかな髪の毛に顔を埋める。
「髪の毛は?」
「はぁはぁ、兄さんのですぅぅぅうああああ」
 必死で即答している声だった。余裕も何もない声だった。
「美緒の綺麗な唇は?」
「兄さん、のですぅああ。他の人には、あああああ、一回もぉぉぉ、キスしてないのぉぉぉああああ……。」
 その顔が可愛すぎて、唇をもう一度奪って好き放題ねぶった。美緒はびくびくと震えていた。
「美緒の首も肩も脇腹も、俺のものでいい?」
 唇を首や肩に這わせ、湯につかった脇腹に手を滑らすと美緒は震えた。それでも美緒はすぐに答えた。
「全部、兄さんのものぉぉぉぉぉ。手も足もぉぉぉ、全部ぅぅぅ、兄さんのですぅぅぅぅ」
 背筋を振るわせるような征服感が湧き、同時に愛しさが胸の奥からほとばしった。
「じゃあさ、美緒。美緒のお腹は、なんのためにあるの?」
「孕ませてぇぇぇぇ! 兄さんの赤ちゃんんん! 欲しいぃぃぃぃ! 私のお腹ぁぁぁ、兄さんの赤ちゃんんん、作るためなのぉぉぉぉ」
「後悔しないな! 近親相姦なんだぞ! 祝福されないんだぞ!」
「それでもっ、それでもっ、兄さんじゃないとおおおおお、だめなのぉぉあああああああああ」
 美緒の全てを犯し尽くしたい気分になり、もう一度唇を奪い、胸を思うままにもみしだき、腰を力の限り打ち込んで、
逸物の根本から、精液がこみ上げ、美緒の奥底に力の限りはなった。
「美緒は、俺の、ものだぁ!」
「兄さぁぁぁぁぁああああああああああんんんん」
448キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 15:25:37 ID:V235Rol0
「兄さんのものにされちゃいました」
「……鬼畜な兄でどうもすいません」
 湯が半分になるほど風呂場を盛大に汚し、その上でいちゃいちゃと美緒の体と髪をあらったあげく、
ようやく風呂をあがった俺達は、俺の部屋で一つのベッドに寝ていた。
 もうさすがに息子は起たなかった。美緒もさすがにあそこが少し痛いらしい。
 それでも美緒は俺の腕を枕にして、足を巻き付かせて、密着して寝ている。
「お腹も兄さんの精液でたぷたぷです」
「……鬼畜ぶりを深く反省しております」
「鬼畜な兄さん、大歓迎です」
「ええ、本当に申し訳……え?」
 暗闇の中で美緒の瞳が楽しげに俺を見据える。
「兄さんに犯されるの、とっても良かったです。……いつも私ばっかり迫っていて、自分がいやらしすぎて嫌でしたから、
兄さんに求められるのが、……すごく嬉しかった」
「……えーと」
 驚いた俺が美緒を見ると、美緒が目を伏せる。
「でも兄さんが迫ってこないのって当然ですよね。……兄さんが近親相姦のことを気にしているの、わかってました。
私の気持ちが兄さんを苦しめてたのに、私は兄さんが欲しくて我慢できなくて……」
「……美緒」
「ごめんなさい、兄さん。私、兄さんで満たされて、やっと自分の酷さがわかりました」
 涙を流しながら謝る美緒に掛ける言葉がなくて、俺はそっと美緒の頭をなでるしかなかった。
「……でも、駄目なんです。私、兄さんが足りないと自分でもおかしくなるんです。狂っちゃうんです。
……兄さんの声を思い出して濡れて、兄さんの指を思って自分を慰めて、でもそんなことしてると兄さんがもっと欲しくなって……、
私、ほんとうに変態ですね」
 美緒の手が俺の手を握りしめる。
「本当ならこんな変態妹、嫌われてもおかしくないんです。だけど……」
「もういい。自分でどうにもならないことを責めても仕方がないだろ」
 俺の言葉に今度は美緒が黙り込む。
「おまえの気持ち、もう理屈じゃどうにもならないのはわかっていたよ。おまえを遠ざけても黙って我慢するはずがないのもわかる。
……いや、下手に俺が離れるとおまえが壊れてしまいそうなのが、俺は一番恐い。そうじゃないか?」
 こっくりと美緒はうなずいた。
「おまえが何年俺のことを好きでいてくれるかわからないけど、……今のおまえは俺が引き受けるよ。
モラルに反した幸せでも、その幸せを守ってやる。……俺に生きている意味があるとしたら、それはたぶん、
美緒の幸せを守ることだろうから」
「……兄さんはほんとわかってませんね」
 俺の言葉の何が気にさわったのか、俺の手に美緒の爪が立てられる。
「兄さんの嫌いなところも嫌なところも十分知っていて、絶望もしたのに、それなのに兄さんが欲しくてたまらないんですよ? 
もう十年は兄さんが大好きなんですよ? それなのに何年って、……私は兄さんを、死ぬまで……ううん、死んでも好きなのは当たり前です!」
 美緒が起きあがり上からのしかかって、俺をベッドに押しつける。
「兄さんは、やっぱり全然、私の気持ち、わかってません。……その辺のカップルの愛とかじゃないんです。
私は兄さんが無ければ生きていけないんです。……だから兄さん、ずっと私を側に置いて下さい……お願いですから遠ざけないで……」
 また美緒が泣いた。透明な滴がしたたり落ちる
「……美緒は俺のもの、誰にもやんない」
「……はい」
「一生だぞ? 結婚できないぞ。 嫁き遅れって言われても、俺の側にいるんだぞ?」
「はい! おばあちゃんになってもいます!」
「鬼畜なプレイとかしちゃうかもよ? 縛ったりとかオシッコ呑んじゃったりとか?」
「兄さんが鬼畜だったらどんなに簡単だったか。だいたい兄さんは我慢しすぎなんです。おちんちんが大きくなったら、
いつでも私のところに来ればいいのに」
 美緒ははあとため息をついて、俺をにらんだ。
「いや、あのね、美緒さん?」
 なんか雲行きが変わったのに気付き、俺は少し慌てた。そんな俺を見て、美緒が頬をふくらませるが、目は笑っている。
「兄さん、これからは、兄さんの朝立ちの処理は私がしますね」
「おーい、美緒?」
「決めましたから。自分で処理したりしたら怒りますから」
449キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 15:31:41 ID:V235Rol0
「……もう、馬鹿なこといってないで、寝ろ!」
 そういうと俺は美緒の唇を奪って、胸をなで回す。
「……キ、キスでごまかすなんて、兄さん卑怯です。それに胸まで触られて寝られる訳ないでしょう?」
「わかった。よく眠れるように、責任もってイカせてやる」
「ちょっと兄さん、だめ、はあん、だめで……あうう」
 そういうと俺は美緒の胸にキスをした。秘所は痛いというのでさわらないが、美緒は胸だけでもイケる感度の良い子だから心配ない。
 時間を掛けて優しく胸をかわいがってやると、美緒は体を震わせながら達して、そのまま眠った。
 満たされきった美緒の寝顔を眺めているうちに、俺にも眠気が湧き、眠りの世界の落ちていった。


「……さん、兄さん、兄さん」
「ん……今、何時?」
 夢も見ずに眠り、揺さぶられて起きた。
「朝の七時ですよ。それより兄さん、自分で処理をしましたね?」
「はえ?」
 朝から訳のわからない理由で睨んでくる美緒に俺は呆けた。
「とぼけるんですか? だったら朝立ちしていない理由を言ってください」
 微妙な空気が流れたと思う。ふと、妙に真面目な美緒が無性におかしくなった。
 笑いをこらえきれなくなり、吹き出した。それで笑いが止まらなくなった。
「兄さん? どうして笑うんですか? ちょっと兄さん!」
 俺は笑う。どうにもこの妹が好きになってしまったようだった。
 ようやく笑いを治めて、俺は言ってやった。
「朝立ちしない理由? それはお前を深く愛してしまったからさ」
 妹の顔が真っ赤になった。実に可愛かった。
 どうにも俺は立派なシスコンになってしまったらしい。
「兄さん! ごまかさないで下さい!」
「いやいや、美緒さん、俺は神に誓って真実を言ってるとも」 
「もう、兄さん!」
「それより、美緒、可愛い後輩が待ってるぜ。早く学校に行きな!」
 朝日はまぶしく、空は青かった。
 祝福されるような関係ではないけれども、それでも美緒を幸せにできることがうれしかった。 
 やっぱり、俺はシスコン、なのだろう。
 こうして変態兄妹の対決は、兄がシスコンに調教されることで決着が付いた。めでたくもあり、めでたくもなし。

end
450キモウトと二人きり:2008/03/24(月) 15:34:22 ID:V235Rol0
投下終了。

これの前編のbbs pinkアドレスは以下参照。
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200062906/79-84
451名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 20:33:02 ID:jEXDt/WC
前編も読んだよ。GJ。
勃ちました。
452名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 20:40:20 ID:4/8EuZrE
>>450
可愛い女の子に思わず目がいってしまったお兄ちゃん。
お約束のように背後に妹が……

「志村ぁ うしろ、後ろぉ!!」

というのが、命名の目的ですか? ……いかん、あまりの糖度に脳が壊れている。
とっても甘いお話を頂戴いたしました
453名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 22:02:41 ID:9MOdJgJ9
兄陥落
454名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 23:21:31 ID:pOnBwiNa
前後編共にGJ!!
455名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 01:18:33 ID:RcK1Leks
456名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 05:53:18 ID:kRHNQb6d
うーん…やっぱキモ姉妹スレにはいい職人が揃ってるな。
一人くらいこっちに回してほしいぜ。
457名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 12:35:34 ID:iII+98F6
ああ、キモ姉妹スレといってもさほどキモくないのも多いしなぁ。
458名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 13:46:48 ID:oRhAuJF5
兄の方がキモい妹ものは向こうじゃすれ違いらしいので
こっちに投下してくれ
459名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 02:11:24 ID:hgB6mylt
保守
460名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 06:16:52 ID:RQkoTjPD
僕は妹に恋をするだっけ?あれって男作者と女作者の
恋愛観や貞操観念、ロマンやポリシーみたいのが
全然違うんだなぁって思い知らされるような作品みたいだよね
461名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 11:33:29 ID:1rraldZ3
抜いてから言うのもなんだが、このキモウトは脳内再生されないんだぜ?
462名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:51:57 ID:Fpjc+lOs
「…何してるんだ?…亜由子…」
俺は我が目を疑った。
妹の亜由子が、トイレの中で…自らにバイブレーターを突っ込んでオナニーをしていたのだ。

「お…兄ちゃん…」
亜由子は顔面蒼白になり、自らの局部を隠すこともせずに呆然としていた。
ブゥン… ブゥ…ン…
亜由子の中でバイブが蠢く音だけが狭いトイレに響いている。
「バカ!かっ、鍵くらい閉めろよな…!!」
俺はあたふたとそう言って、バタンと扉を閉めた。

「…」
しかし、扉は閉めたもののその場から動くことができない。
俺の頭の中には太いバイブに貫かれた亜由子の姿が焼きついていた。
こともあろうに、俺は勃起してしまっていた。

(や…やべぇだろ…落ち着け、俺!)
すぅー。はぁー。
俺は何度も何度も深呼吸をする。
が、一物は一向に収まらない。
やがてガチャリと扉が開いて、真っ赤な顔をした亜由子がトイレから顔を出した。
「!」
「!」

俺たちは目が合った一瞬に息を飲んで顔を逸らし合った。
亜由子は無言で俺の横を走り抜けようとする。
「亜由子!」
俺は思わず、その腕をつかんでいた。
「っ…!?」
亜由子がビクリと体を強張らせる。
「お…兄ちゃん…は、離して…」
亜由子は肩を震わせてうつむき、そう呟いた。

亜由子は今年高校を卒業する予定の女子高生で、10も年の離れた妹だ。
(最近の高校生は進んでるって聞いてたけど…)
まさか、自分の妹がバイブレーターを持っているなんて思いもしなかった。

「亜由子…す、すきなのか?そういうの…」
「っ!」
俺の質問に亜由子は顔を真っ赤にした。
「な、何言ってんのよ!変態!」
俺をキッと睨み付けてそう言う。
反抗期の、生意気な妹なのだ。

俺は少しばかり意地悪な気持ちになった。
「変態は亜由子だろ」
「…!そ、それは」
そう言うと亜由子はぐっと言葉に詰まって黙り込む。

俺の脳裏では、みだらな姿の亜由子が喘いでいる。

「溜まってんのかよ」
俺は亜由子を見下ろしてそう言った。
「…ち、違うもん…」
亜由子は頬を染めたままぷいと横を向く。
俺は自らの中で黒い欲望がむくむくと首をもたげるのを感じていた。
463名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:52:26 ID:Fpjc+lOs
「嘘付け」
俺は胸に隠すように持たれたバイブレーターを亜由子から奪った。
「あっ」
勢いづいて亜由子が前のめりに床に倒れる。

見下ろすと、亜由子は潤んだような瞳で俺を見上げた。
「…」
ごくり、と唾を飲む。
流行りの胸の開いたセーターから亜由子の胸の谷間が覘いている。
欲情した俺には刺激的な姿だった。

「…来いよ」
乾いた喉で、俺は言った。
(待て。やばい。落ち着け)
裏腹に、胸の中で葛藤する。
けれど欲望は抗い難い力で俺を突き動かしていた。

今まで認めないようにしてきた自分の欲望。
無理やり気付かされてしまった。
俺は今までずっと、ずっと亜由子に欲情していたのだ。


「ちょっ…お兄ちゃん!」
俺は亜由子の手を引いて立たせ、強引に自分の部屋へと連れ込んだ。
鍵を掛ける。
幸か不幸か、両親は揃って旅行に出掛けていた。
俺も本当は今日は出張で家を留守にする予定で、だからこそ亜由子は無防備にオナニーなどしていたのだろう。

俺は亜由子をベッドへ転がす。

「何するつもりよ…」
亜由子はベッドの上で俺を睨んだ。
逃げようとしないのは、まさか兄に犯されるとは思っていないからかもしれない。
(本気で抵抗するなら…もっと暴れてるはずだ…)
俺は自分に言い訳しながら亜由子の上に乗った。
「!ちょっと…」

押し倒されたことに驚いた亜由子が俺の胸を叩く。
「いや!だめだよっ…お兄ちゃんっ!」
俺は亜由子の頭をベッドに押さえ付けて唇を奪った。
「ん…っ」
ドンドンと胸を叩く亜由子の腕から、段々力が抜けていく。
「や…」
意外にも、甘い声。

(おいおい…)
俺は内心狼狽する。
(いいのかよ…このままじゃやっちまうぞ…)
しかし俺の手は意思とは関係なく、そんな迷いを嘲笑うように亜由子の体をまさぐり始めていた。

柔らかい、胸。
ピンと勃った乳首。亜由子はノーブラだった。
俺は片手でその感触を味わいつつ、もう片方の手で亜由子の両手首を掴んでその頭上に纏めて押さえ付けた。

464名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:52:53 ID:Fpjc+lOs
本気で抵抗すればすぐに逃れられる程度の縛め。
「いや…ぁ」
しかし亜由子はそれを振りほどこうとせず、潤んだ瞳で俺を見上げるだけだった。

「…本当はこうされたかったんだろ?ほら…もうこんなだぞ」
俺は亜由子の股間に手のひらを滑り込ませた。
オナニーをしていたせいだろうか。亜由子のそこは下着をぐっしょりと濡らすほどに濡れていた。

「違…ぁ」
亜由子はふるふると首を振る。
「何が違うんだよ。ほら」
俺はわざと音を立てるように指を動かした。
驚くほど愛液を溢れさせたそこは、指の抜き差しに合わせてじゅぷじゅぷと淫らな音を立てる。
「こんなにエロい音がしてるじゃねぇか…」
「ん…!いや…」
亜由子の顔が真っ赤になった。
…その顔は俺の劣情をそそる。

俺はネクタイを外して亜由子の両手首を縛り、ベッドのパイプに括りつけた。
そうして逃げられないようにしてから亜由子の下着を脱がして足を広げ、濡れててらてらと光る性器に顔を近付ける。
とめどなく愛液を滴らせるおまんこと、充血してぷっくりと勃起したクリトリス。
亜由子も欲情していることは明らかだった。

俺は唾をたっぷりつけた舌でクリトリスを舐めた。
「んんーっ!」
亜由子がビクンと背中を反らせる。
俺は逃げる腰を押さえ付け、さらにクリトリスを攻めた。
舌先で弾くようにしたり、回すように捏ねたり…下から上へ何度も舐め上げる。

「あー…!あ…ふっ」
亜由子は太ももをビクンビクンと痙攣させ、甘い喘ぎ声を漏らし始めた。
「どうだ…気持ち良いか?亜由子」
俺の問いかけに、亜由子はぎゅっと目を閉じて唇を噛み締める。
「…良くないんなら…やめるぞ」
俺は亜由子の股間から顔を上げた。

「あっ…」
亜由子が切なげに声を上げる。
俺を見る目が哀願していた。
俺はゴクリと喉を鳴らす。
「どうなんだ?亜由子…」
もう一度クリトリスに舌を付けて、真っ赤に腫れ上がるそこを舐りまわした。
「あ…いいっ…いいよぉ…」
泣きそうな声で、亜由子が喘いだ。
465名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:53:19 ID:Fpjc+lOs
「ん…ああ…」
執拗にクリトリスを舐めているとやがて亜由子の足がビクビクと震え、太ももにぐっと力が入るのが解った。

「ふ…ああーっ!!」
俺は責め立てるようにさらに早く舐め上げる。
すると亜由子は小さく悲鳴を漏らし、次の瞬間だらりと体の力を抜いてしまった。
俺は亜由子の股間から顔を上げた。

休ませてやる気はない。
「もういったのか?亜由子はいやらしいなぁ」
俺はそう言いながら先ほど亜由子から取り上げたバイブレーターを取り、ぐったりした亜由子に見えるように掲げた。
「亜由子の好きなコレもまだ使ってないぞ?」

「…っ」
恥ずかしそうに顔を背ける亜由子。
俺はバイブのスイッチを入れた。長さ20センチはあろうかというバイブが、うぃん…うぃん…と音を立てて淫らな動きで回転し始める。

亜由子の目はバイブに釘付けになった。
「コレが欲しいんだろう?」
「あ…」
怯えるような表情をする亜由子。
俺は亜由子の返事も聞かず、生き物のように首を振るバイブをおもむろに亜由子のおまんこに埋めた。
「ああああっ!!」

既にお尻まで愛液の滴っていた亜由子のそこは、ずぶずぶと簡単にバイブをを飲み込んでいく。
「ああっ…あああっ…」
俺は充分に奥まで入れて手で固定し、ブルブルと震えるバイブの舌を亜由子のクリトリスに押し付けた。


「ああっ!!ああああーーっっ」
亜由子が叫びながら大きく背中を逸らせ、ペイプベッドに縛り付けた両手をギシギシと軋ませて暴れる。
「ああっだめっ…だめぇ…また…いっちゃ…」

言葉を最後まで言い終わらぬうちに、亜由子は大きく痙攣した。
「んんーっっ!!!」

「またいったのか?早すぎだろ。とんでもない淫乱だな…」
しかし、バイブは抜かない。
亜由子の奥深くまで差し入れたまま、好きなだけ中を掻き回させる。
「ああ…も…もぅ…いやぁ…」

俺はバイブの舌をずらし、今度は自分の舌でクリトリスを攻めることにした。
バイブは挿入したまま、舌でクリをねっとりと嬲る。
「んーっ…んあーっ」

亜由子はガクガクと下半身を痙攣させた。
「だめぇ…それ以上やったら…あゆこ…おかしくなるぅ…」

466名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:53:46 ID:Fpjc+lOs
「おかしくなれよ…!」
俺はさらにぐっと亜由子の奥にバイブを押し付けた。
「ああっ!あああああっ!!」
亜由子は再び大きく叫んで背中を反らし、潮とも尿とも付かない液体をおまんこから大量に垂れ流して失神した…。

俺はすぐに亜由子の頬を叩いて目を覚まさせる。
「っ…んっ…」
「まだ寝るには早いだろう?」
俺は妖しく蠢くバイブのスイッチを切って亜由子から引き抜いた。

ベッドは亜由子の漏らした排泄物でびしょびしょだ。
亜由子は解っているのかいないのか、縛られた手をかすかにぎしぎしと揺らしながらそこに呆然と横たわっている。

俺は亜由子の手を戒めていたネクタイを外した。
汚れてしまった服を脱がし、未だ頬を上気させ虚ろな瞳で脱力する亜由子を抱き上げてそのままの姿勢でゆっくりとベッドの向かいにあるソファに腰掛ける。

向かい合い、ソファの上で抱き合うような格好になった。

亜由子はぐったりと俺の胸にもたれかかる。
柔らかい亜由子の体。若く弾力のある胸が潰れる感触。滑らかな白い肌。膝の上の尻。
俺のペニスは痛いほどに勃起していた。
「亜由子…」
呼びかけると、亜由子は微かにピクンと反応した。

「…お…兄ちゃん…?」
息も絶え絶えに呟く亜由子。
俺は息を飲む。

もう我慢などできるわけがなかった。
俺はベルトを外し、ズボンのファスナーを開けてトランクスの隙間からペニスを取り出した。
それは反り返るように天を仰いでビクンビクンと脈打っている。

「乗れよ」
俺は亜由子の耳元でそう命令した。
「…だ…めぇ…それ…だけは…」
亜由子は俺の胸に顔を押し付けながら、泣きそうな声でそう答える。

「いいから、乗れ」
「ああっ…」
俺はぐいっと亜由子の尻を両手で持ち上げた。
軽々と宙に浮く体を少し前にずらし、天を仰ぐペニスの真上に亜由子の腰を落とす。

「ああああっ!」
自らの体重を掛けられ、亜由子のおまんこはズブズブと俺のペニスを飲み込んでいった。

467名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:54:16 ID:Fpjc+lOs
「ああ…」
俺は呻いた。
亜由子の膣内は暖かく、柔らかく濡れていた。
脱力した亜由子の体とは対照的にぎゅうぎゅうと伸縮して俺を締め付ける。
まだ動かしてもいないのに、蕩けそうに気持ちが良い。

「嫌…お兄ちゃん…」
「何が嫌なんだよ?こんなに濡らして…締め付けてるぞ?」
「だめぇ…」
「だめじゃねぇだろ?」
俺は亜由子の柔らかな尻をしっかりと掴み、膣の奥深く、子宮に突き刺すようにガンガンと腰を突き上げた。

「んあああああーーっ!!!」
亜由子が掠れた叫び声を上げる。
「くっ…」

罪を犯す罪悪感からか。
俺は、今までに感じたこともないような快感に襲われていた。
亜由子の内壁は吸い付くように俺に絡みつき、纏わりつき、まるで俺のペニスを歯のない口腔で咀嚼しているようだ。

「ああーっ…んん…ふ…うぅん…っ」
亜由子が甘い嬌声を上げる。
「うそ…凄い…気持ち…よすぎるよぉ…っ」
そして途切れ途切れにそう喘いだ。

「…亜由子…っ」
亜由子の膣からは再び漏らしたように愛液が溢れていた。
「…っ」
俺は亜由子を抱き上げて、繋がったまま床に押し倒す。
亜由子の片足を肩に掛けて抱え上げ、より深く挿入できる体勢を取った。

「んああ…っ!」
俺のペニスは内壁の突き当たりまで亜由子を貫き、亀頭の先が奥で潰されるほどになる。
俺は亜由子の体を床に押さえ付け、何度も何度も、亜由子を思いっきり突いた。

「あああっ!きもち…いいいぃっ!!ああーーっ」
亜由子は狂ったように叫ぶ。
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!!気持ち良いよぉぉっ」
瞳からぽろぽろと愉悦の涙を流しながら亜由子は腰を振った。

「俺も…気持ち良いよ…亜由子っ!」
おかしくなりそうだ。
…いや、もうおかしくなってしまったのかもしれない。
468名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:54:46 ID:Fpjc+lOs
俺は亜由子の足を下ろし、正常位で彼女を抱きしめた。
亜由子はしっかりと俺の背中に手を回す。
そして自ら腰をあげ、より強く密着し、深く挿入されるような体勢を取った。

「亜由子…亜由子っ!」
何度も何度も、耳元で名前を呼んだ。
そのたびに亜由子の体が俺の腕の中で震える。
「ああっ!融けちゃうよぉ…お兄ちゃん!」
亜由子が泣き声で答える。

「いっちゃう…あゆこ、いっちゃうよぉぉっ!」
亜由子のおまんこが激しく伸縮しだした。
もの凄い快感。思考力はそれに全て奪われて、ただ、それを追い求めることしかできなくなる。

「イけよっ…!」
強く突きながら耳元で囁く。
俺もいきそうだった。
「だめぇぇぇぇ…ああ…いっちゃうぅぅっ!」
俺を抱く亜由子の腕に力が入る。
視界が白くなるほどの快感が俺を攫った。
「いっちゃう…ああ!ああぁぁっ!!」

亜由子が叫んだのと同時に、俺は亜由子の膣内に放出した。



「…」
しばらくは動けなかった。
こんな圧倒的な快感を感じたのは生まれて初めてだ。

亜由子を見下ろすと意識を失っているようだった。
その、涙の乾いた頬を俺はそっと撫でる。
目覚めたら、亜由子は俺をなじるだろうか。

意外にも、俺に罪悪感は薄かった。
それよりもなによりも、もっと何度もこの体を味わいたいという欲望が湧き上がる。

俺をあんなに強く抱いたんだから、
―――亜由子もきっと俺が好きなはずだ。
けれど。もしそうでなかったら。

仮に亜由子に拒否されたとしても、俺には自らを自制することができそうになかった。
一度超えてしまった境界線を戻ることは不可能なのだ。


俺は立ち上がり、押入れに仕舞い込んでいたデジカメを探した。

(END)
469名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 05:06:05 ID:fzsvzCQN
>>468
なんというサイレント投下w

鬼畜兄いいねぇ
GJ!
470名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 06:57:24 ID:+kE0kIsk
いつの間に!これはいいものだ。
471名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 01:29:24 ID:QTpPvzsF
472名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 02:46:40 ID:XMq/OC5u
保守
473名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 23:49:12 ID:W/JfddPx
そろそろ来てもいいころだろ
474名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 03:09:10 ID:4UniOlM7
保守
475名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 00:02:48 ID:HTvM/VLU
保守
476名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:13:13 ID:ubJuPPqm
誰か、
がり勉兄貴とギャル妹の話。
477名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 02:11:23 ID:upzQzBfZ
じゃあ俺は
ショタ兄とヤンキーな妹(可愛い者大好き)
478名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 11:07:54 ID:gx1UOGy5
>>477
ドストライク
お前とはいい酒が飲めそうだ
479名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 01:53:12 ID:xofCPuMN
保守
480名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 01:59:36 ID:BflXjv1D
ロリでツインテールでツリ目で縞パンとニーソ装備の妹を孕ませたい!
481名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 05:38:06 ID:n5E2FIjq
>>480
ちょっと理想が高いなぁ
482名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 06:56:30 ID:TUGL5yhJ
そのかわり見た目が朝青龍です
483名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 11:24:06 ID:OHv7w7nC
なるほどロリでツインテールでツリ目で縞パンとニーソ装備の見た目が朝青龍の妹かぁ・・・
484名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 11:50:09 ID:BLnygXoW
>>483
それもある意味ハードル高いなw
てかツインテールの朝青龍を想像したら…
ゲェェェ
     ∧_∧
    (ill´Д`)
    ノ つ!;:i;l 。゚・
   と__)i:;l|;:;::;:::⊃
    ⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃
485名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 12:48:03 ID:z1jn6tJf
良かろう。
ならば、整形とエステと特訓と…ええい、面倒だ。改造手術の準備を!
486名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 13:26:16 ID:z4OMCLoT
えっと、、、、、

ツインテールってマゲがふたつ?
487名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 14:45:17 ID:BflXjv1D
           ,..:--,,,,_____
         ,.::二....---ー-、\
          /      | ヽ
          /   _,..一、 へ 〉、
          l/ヽ ヽ,.--  V丶l
           i ,.-:; : "'     i .」
          l  ノ >、    ヽヽ
           i  i''__.:::..ヽ     )"''ヽ-''""
           ヽ  \''""ノヽ  /  /
           _\  ヒノノ :  / /
         ,.-'" i ヽ、"''" ノ ク /
      ,.-'''"    ヽ ヽ二-〈 / /
488名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 03:14:22 ID:qwUzaRnI
ボインで18〜21歳でポニーテールでツリ目で黒パンとパンスト装備の妹を孕ませたい!
489名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 06:00:54 ID:gE8+e/29
寝ていたら「妹奴隷」という単語が思い浮かんだ
490名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 08:39:19 ID:xtMEQwFP
>>488
朝青龍似だな
491名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 00:56:42 ID:TRdg896a
保守
492名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 10:30:35 ID:n979l3OS

/ ̄ ̄ ̄/\
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| モツ煮 |/
 ̄ ̄ ̄
493名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 21:14:11 ID:z5uZMkv2
ロリで中乳でツインテールでツリ目で普通に可愛くて毎日「お兄ちゃんおはよう」ってキスで起してくれて
家出る時に行ってきますのちゅっちゅしてくれて料理が旨くて三食ずっと付きっ切りであーん&口移しで食べさせてくれて
ちゅっちゅしながらお風呂も一緒に入ってくれて毎日子作りしてくれる寝縞パンとニーソ装備の実妹と結婚したい!
494名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:07:30 ID:/LR9iYsg
・・・・えっと・・・・要するに朝青龍と結婚したい!で、OK?
495名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 23:43:08 ID:dUZ7nYsY
なんかクレクレ厨が湧いてるな
そんなに読みたかったら自分で書け
496名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 13:55:33 ID:q+yBi7ad

「 おはよう 」 チュッ
朝起きたらキスで起してくれた

( ア )はロリで( イ )乳でツインテールでツリ目で普通に可愛くて毎日ってキスで起してくれる
家出る時に行ってきますのちゅっちゅは欠かさない

( ア )は料理が旨くて三食ずっと付きっ切りであーん&口移しで食べさせて
ちゅっちゅしながらお風呂も一緒に入って
毎日子作りしてくれる女の子
俺はそんな縞パンとニーソ装備の( ウ )と結婚した!


=上記のア、イ、ウに入る単語を書きましょう (10点*3)=
497名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 15:35:36 ID:2aa0F8Oi
先生!問題に不備があると思います!
498名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 19:33:26 ID:vUnJYLZS
(ア)、朝青龍
(イ)、巨
(ウ)、ドルジ
499名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 19:55:13 ID:d9q8FNYr
しつこい上につまらん
500つまり、こうですか?:2008/05/07(水) 22:45:02 ID:07FrghyB
「横綱」。それが妹の幼い頃からのあだ名だった。
女の子に対して付けるあだ名じゃないと言いたいところだが、どこから見ても朝青龍
…いや、身長と胴回りの比率から言えば、妹の方がアンコ型だ…
本人は「ガハハッハッ」などと笑っていたが、本当は自分の容姿を気にしている
ことを、俺だけは知っていた。
そして運命の夏がやってきた。夏休みに入るなり妹が消えたのだ。

「修行してきます。夏休み中には帰りますから、探さないでください」

とだけ書き残して。
俺は書き置きを無視して探した。当たり前だ。書き置きが妹の真意であるかどうかすら
判らないのだから。だが、全ての努力は徒労に終わった。
そして8月も半ばを過ぎたある夕暮れ。今日も妹の手がかりを得られず、空しく帰宅した
俺は、自宅の門前で一人の少女に出会った。
背丈は妹と同じくらいだが、胴回りは半分、いや1/4か?すらりとした体躯にツインテール。
白いワンピースにニーソックスがよく似合っている。
俺と少女は、門前で何も言わずに向かい合っていた。1分立ったか、あるいは1時間か。
今でもよく分からない時間が過ぎたあと、彼女は爆弾発言をぶちかました。
「ただいま、おにいちゃん。心配かけてごめんなさい」


501名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 22:50:15 ID:vUnJYLZS
体は綺麗になっても顔は朝青龍のままというオチかw
502名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:09:06 ID:Bf3lQ5be
>>500
下級生2思い出したよ 乙
>>501
こんな過疎スレ荒らして楽しいか?
503名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:38:02 ID:hjQVsr6b
>>502
こんな過疎スレ荒らして楽しいか?
504名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:39:35 ID:Fx27Zd8E
>>503
その安価の意味がわからん。
505名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:58:29 ID:2aa0F8Oi
別に荒らしてはいないんじゃない、話の流れではあるし、あきたらやめるでしょ。
ていうか嫌なら話題変えればいいじゃん。ほんとの荒らしってのはやたら「うんこうんこ」いってんだよ!
506500:2008/05/08(木) 00:02:16 ID:38L1UhZ6
>>501
むう。夏休みが終わるまでに元の木阿弥に…と言う展開は想定していましたが、
そっちは考えてませんでした
507名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 13:02:34 ID:xTC0gvLf
>>498,500,501
黄金厨乙
508名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 17:05:13 ID:bbPujbkU
黄金水に見えて焦ったぜ…
509名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 18:56:34 ID:+U7fguAE
>>508
スカトロですね 理解しかねます。
510名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:53:16 ID:RYGQwYIU
「おい、兄貴っ!ちょっとちんぽ貸せっ!!」
ってな体育会系妹がツボな人もやっぱりいたりするもんなんだろうか
511名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:47:03 ID:CkBQ60vd
どっちかっていうとヤンキーのような希ガス・・・
512名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 00:04:08 ID:tzJMSQi2

まずは簡単に始められる、妹への海外マネー撃退法を教えてあげよう。

日本の妹式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均妹価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の妹価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。

しかし裏を返して言えば、あなたが妹の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が妹で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。

つまり君が妹式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドのヒヒ爺は苦しんでいくんだ。

それがどれほど日本の妹を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。

妹で勝つ方法は簡単。妹の新聞や妹に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて妹を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は妹に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が妹で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。

海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため
君も妹に投資しよう。
513名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 10:26:20 ID:ITtxQHhc
ほっぺ丸くしてむくれてるのをぷにぷにしてやりたい
514名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 17:57:59 ID:SaDS8lTZ
この中に釘宮ボイスで「兄さま(にいさま)」 と呼ばれたい奴はいないか?
ttp://www.edge-records.jp/title/nemurenai/03imouto/sample/nemurenai03_01yurika2.php

5月28日に「妹にまとわりつかれて眠れないCD」というのが出るらしい。
5人の妹がまとわりついてきて「眠らせない」というものらしいんだ。
サンプルがあるから気が向いたら聞いてみてくれ。
ttp://www.edge-records.jp/title/nemurenai/03imouto/sample/nemurenai03_02haruka1.php
ttp://www.edge-records.jp/title/nemurenai/03imouto/sample/nemurenai03_03mei1.php
ttp://www.edge-records.jp/title/nemurenai/03imouto/sample/nemurenai03_04yuki3.php
ttp://www.edge-records.jp/title/nemurenai/02yandere/sample/02nagisa_sample02.php

これのまえに出たヤンデレのCDは続編要望に応えてもう1枚出すらしいから、
妹の方も売り上げよかったりしたらもう1枚出すかもしれないんだ。
だから、皆で「妹にまとわりつかれて眠れないCD」を買わないか?
少しでもその気になったら下のサイトを見て欲しい。

ttp://www.edge-records.jp/title/nemurenai/03imouto/
515名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 20:49:38 ID:hAMJVdKM
社員乙
516名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 21:39:38 ID:Ys84X7Xc
最近、鬼哭街やったんだがルイリー最高だな。
俺もあにさまって呼ばれたいw
517そんな兄妹の日曜日 ◆wQx7ecVrHs :2008/05/10(土) 17:06:09 ID:zoYvAKUO
 瞼越しに差し込む光が網膜を焼き、心地良い微睡みから俺を解放しようとしている。それでも目覚めない俺への
当て付けか、追撃と言わんばかりに目覚まし時計の喧しい電子音が部屋中に響き渡った。
 眼には朝陽、耳には目覚まし時計のアラーム。正に前門の狼、後門の虎状態になった俺は、取り敢えず心地の良
い微睡みに止まるべく、まずはベッド脇に置かれた机に置いてある目覚まし時計の電源を切り、それから朝陽を遮
る為に瞼を腕で覆い隠した。
 鼓膜を震わす喧しいアラーム音も無くなり網膜を焼く光も遮断すれば、程なくして鳥達のさえずりを子守唄に、
俺は再び微睡みの世界へと誘われて行った。
「おにーちゃん!」
 ……にも関わらず、俺の安眠を妨害する気満々の馬鹿でかい声が、勢い良く開け放たれた扉の音と共に届く。だ
が、一旦二度寝へと入り込みかけた俺の睡魔を吹き飛ばすなど出来るはずもない。俺は無視を決め込んで、瞑って
いた眼を更に堅く瞑った。
「お兄ちゃん! ってばぁ!」
「おふぅっ!」
 寝起きで掠れた、間の抜けた声が俺の口から漏れ出た。一瞬の出来事なので、何が起こったのかイマイチ状況が
掴めない。ハッキリとしているのは腹部に広がる鈍い痛みと、鳩尾を殴られた時のような酷い酸欠の感覚。思わず
上半身を起こして、その場でうずくまった──はずだった。
「ふぇ……お兄ちゃん……?」
「あ、え?」
 俺は腹を抱えてうずくまるまでに、まさか障害物など有りはしないと考えていたのだが、それは大いに間違った
認識のようで、予想外の事態など思いの外簡単に訪れるものだ、と自身の軽率な行動を嘆く。
 腹を抱える、それだけのはずだったのに、何故だか俺の腹の上には我が妹が乗っかっていて、更には俺が抱えた
のは自分の腹などではなく柔らかく小さな体躯だった。
「し、詩織、おま、なにしてんだ?」
 寝起きで正常に働かない俺の脳は、舌すらも上手に動かせないらしい。上擦った声と、どもりまくりながら俺の
腕の中にいる妹に尋ねる。丁度俺の顎が詩織の肩に乗り、詩織が俺の胸に顔を埋めている状態で、つまりは囁く形
になる訳で、詩織の体がビクリと震えた。
 どうしたら偶然でこのような形になれるのだろうかと、今の俺達の構図を思い描くと、そこにはやはり間抜けた
光景が広がっているのだと思った。
「だ、だって、お兄ちゃん学校でしょ?」
 俺から顔は見えないが、照れ屋な所がある詩織だから、きっと真っ赤になって附いている事だろう。取り敢えず、
何やら勘違いをしている妹に今日がどんな日かを教える為に、俺は詩織の背中に回していた腕を解いて身体を離し
た。
 側にあった温もりが離れるのは、何故だか口惜しい気がした。
「お前は何をしてたんだ?」
 キョトン、と人差し指を顎に当てて首をかしげる詩織。黒く澄んだ瞳が丸くなり、不思議そうに俺を見つめた。
「お兄ちゃんを起こしに来たんだよ」
「そうか。じゃあ、何でお前は寝巻きのままなんだ?」
「え? だって今日は日曜日だし──あっ! そういえば今日って日曜日だったぁ!」
「そういう事。起こしに来る必要は無かっただろ。お陰で俺は貴重な二度寝の一時を失っちまった」
 はあ、と嘆息すると詩織は困ったように眉を八の字に曲げて、視線を下に落とした。俺はと言うと、事態がやっと
飲み込めたので体をベッドに投げ出して天井を見上げている。未だに俺の上に乗っている妹は一体何を考えている
のだろうか。
「だって……お兄ちゃんは何時も寝坊するから、つい癖で……。嫌だった……?」
 詩織はしょげた声で、チラチラと俺を盗み見ながら言葉を紡いでいた。可愛らしいその仕草に保護欲を駆り立て
られて、思わずもう一度抱き締めたい衝動に襲われるが、俺の威厳の為にグッと堪える。そして、出来るだけ平常
を装って返事をした。
518そんな兄妹の日曜日 ◆wQx7ecVrHs :2008/05/10(土) 17:06:54 ID:zoYvAKUO
「嫌って訳じゃ……むしろ嬉しいって言うか……いやいやいや何言ってんだ俺」
 目に見えて挙動不審になる俺。率直に言ってしまえば、嬉しかったのかもしれない。いきなり抱き締めてしまった
のは流石に想定外だったが、あれはあれで嫌ではなかった。むしろ離れるのが名残惜しかったくらいだ。
 答えを言い淀む俺を純粋で無垢な瞳で射抜いてくる詩織。焦らされているのが嫌なのか、それとも単に暇だから
なのか、細くて顕著な人差し指で俺の腹をなぞったりしている。若干の擽ったさと若干の快感が入り混じり、何と
も言えない感覚が背骨を伝って這い登って来るかのようだった。
「……嬉しかったです、はい」
「ほんとっ!? エヘヘー、嬉しいなー!」
 嬉しいか、嫌だったか、なんて二者択一を託されたら俺の答えは最初から決まっていたのだ。妹を虐めて愉しむ
ような趣味は生憎俺は持ち合わせていなかったし、むしろ喜ばせる事の方が俺にとっては嬉しい事だ。だから、俺
は素直にそう言った。敬語になってしまっているのは単なる照れ隠しだ。
 しかしながら、俺の腹の上に乗っかって楽しそうな微笑みを絶やさない詩織は高校一年生とは思えないほどに幼
い顔立ちをしている。良くて中学生、悪くて小学校高学年にも間違われそうだ。それに、その外見に寸分違わない
純粋無垢な性格は人望も集める。"美人"ではなく"美少女"が最適だろうか。いや、"美幼女"かもしれない。
「……で、まだ俺の上からは降りないのか。いい加減重たくなって来たんだけど」
「ダメー! 罰ゲームだよっ」
 何の罰ゲームだろう。罰と称されて妹に乗っかられるような心当たりは微塵も思い当たらないのだが、折角機嫌
が良いようなのでそれに水を差すような無粋な真似はしないでおく事にした。
 何より、この眺めも悪くない。
「えいっ、くすぐり攻撃ー!」
 と、俺の上で何やら楽しそうにしていた妹の様子を眺めていたら、詩織は何を思ったのか俺の体幹部分に指を立
てて動かし始めた。先ほどと同じ、擽ったいようなもどかしい感覚が背筋を上がって襲い掛かって来る。
「ちょ、や、やめ、こらっ」
「攻撃攻撃攻撃ー!」
 耐えきれずに抵抗を始める俺を見ても詩織は擽りの手を緩めない。寧ろ、俺の反応が余程面白かったのか、更に
指が動く速度が増した気がした。
 流石の俺も、やられっぱなしは気に入らない。背筋を這って来るような感覚を気合いで跳ね飛ばして、俺は両手
を詩織に向かって伸ばした。
「ぁっ……」
 取り敢えず、詩織の弱点の脇の下──を狙おうとした。
 確かに狙ったのはソコだったはずなのに、男の性がそうさせたのかどうだか知らないが、とにかく迷惑な俺の手
は余り発育の進んでいない詩織の胸へと吸い込まれるように引き寄せられ、あろう事か詩織は妙に色気のある声を
形の良い唇から洩らした。
 時間が止まって動かなくなった錯覚、しかし目覚まし時計の秒針は確かに時を刻んでおり、カチコチと落ち着き
のない音を規則的なリズムで鳴らしていた。
 動けないのは俺と詩織だけ。それも、俺に至っては胸を触ったまま。詩織は恥ずかしいのか気持ち良いのか、顔
を真っ赤にして俺の手を見つめていた。
「あ、あのっ」
「え、あ、ああ……」
 詩織がギュッと眼を瞑って声を掛けて来た。漸く我に返った俺も、手を元の位置に戻す。真っ赤になって動かな
い詩織と、頭が混乱している俺の二人の間に気まずい沈黙が流れる。何か話さないと、と思えば思うほどに有効と
思える話題は手を振って忘却の彼方へと行ってしまった。
519そんな兄妹の日曜日 ◆wQx7ecVrHs :2008/05/10(土) 17:07:54 ID:zoYvAKUO
「お、お兄ちゃんは……」
 何処か躊躇いがちに、詩織が言葉を発した。
 俺は受け答えだけをインプットされた機械みたいに惰性的に「何?」とただ一言聞き返す事しか出来なかった。
その所為で余計に緊張したのか──兄妹相手に可笑しな話だが──詩織は俺の上で握り拳を作って、それに力を入
れていた。
 先ほどまでは重さなんてそんなに感じなかった詩織の体が、重く感じる。それは、或いはこの空気の重さを表し
ているのかもしれない。俺は黙って詩織の二の句を待った。
「その、シた事あるの……?」
 その言葉の意味が分からないほど俺は子供じゃなかった。詩織だって、友達との間でそういう会話をした事も幾
度とある事だろう。こんな質問をしてもおかしい事は何もない。しかし、この容姿を持っている詩織が言うと、何
ともませた子供だと思ってしまう。これを言ったら詩織は激怒しそうだが。
 そして、その質問に対する答えは俺の中で既に出ている。高校を今年で卒業する俺がソレをしていても何も不思
議じゃない。これまでの人生の中で、女と付き合った事も何度かあるし、行く所まで行った女もいる。
 だが、どちらの答えがコイツにとって良い事なのだろう、と考えると、その答えはどっちもつかずと言った感じ
だった。
「まあ、な。何回かはある」
 結局、俺から出た結論は"嘘は言いたくない"というものだった。俺の情事事情を教えてやる義務も無いのだが、
それでも詩織には言わないといけない気がした。
 もしかしたら、俺の気持ちが傾いていたのかもしれない。その推論に足る理由は充分に思い当たった。……いけ
ない事だと思いつつも。
「じ、じゃあ……」
 何を、言おうとしているのだろう。
 こんな話題を振った後で思い当たる事なんて、思春期真っ盛りを迎えている俺には一つしか思い当たらない。そ
れ以外は有り得ない気さえした。
 数秒であるはずの間が異常に長く感じる。鳥が窓を横切るのが、やけに遅く見えた。カチコチと音を立てている
目覚まし時計の秒針が壊れてしまったかのように止まっていた。目の前で揺れる瞳だけがこの世の時間と言う概念
の枠に収まっている気がした。
「私と、って言ったら、どうする……?」
 ドクン、と心臓が大きく跳ねた。口から飛び出そうという表現が比喩ではなく現実に起こったかと錯覚してしま
うほどだった。
 俺を上目使いで見上げて来る詩織の表情は淡く紅潮して、詩織が少しでも動くと黒いセミロングの糸のような頭
髪が切なげに揺れた。
 自分でも、理性の扉が本能の化物によって今にも喰い破られそうになっているのが分かる。そんな脆い扉を唯一
支えていたのは、兄妹と言う絆が作った関貫だった。それがある限り、この扉は幾ら傷付こうとも壊れない。俺の
意思が働かない限り、絶対に。
「冗談でも止めろよ。襲っちまうかもしれない」
 詩織が言っている事が冗談だと思った。我ながら自分に吐く嘘が下手だな、と思いながら、冗談めいた口調で返
す。
 しかし、返って来たのは真摯に俺を見つめる詩織の黒耀石のような瞳と、真剣そのものの声音で紡がれた言葉
だった。

520そんな兄妹の日曜日 ◆wQx7ecVrHs :2008/05/10(土) 17:08:43 ID:zoYvAKUO
「冗談じゃないよ。私は、お兄ちゃん――ううん、彰の事……」
 俺を"お兄ちゃん"ではなく名前で呼んだ詩織の姿は何時もの危なっかしい子供のものではなく、凛とした大人を
思わせる態度だった。
 今までに見た事がないその姿に俺の心の奥から叫び声が上がる。それは俺の願望を確かに口にしているような叫
び声だった。
 俺は今まで、それから目を逸らし続けて来たのだ。気付いてはいけないのだと、そう思い続けて来ていた。それ
はいけない事だと、世間は裏付けていたのだから。
「し……おり……?」
 情けない声だ。この時を俺は待ち望んでいたはずじゃなかったのか。詩織が次に続ける言葉が、俺がずっと待ち
望んでいた言葉ではなかったか。いざ、対面する時になって、怯えてるなんて馬鹿げてる。感情に素直になれ、と
俺は自身に言い聞かせた。
 詩織は依然変わらぬ態度で俺を見据えている。真一文字に結ばれた詩織の唇が少しだけ開いて、息を吸い込んだ
のがよく分かった。ゆっくりと、覚悟を固めるかのように深呼吸する。そして、一気に溜め込んだ酸素を吐き出す
と、もう一度俺を見据えてから口を開いた。
「好きなの。おに……彰の事が。兄妹でも、大好き」
 頭が揺さぶられるようだった。何かが丈夫に閉ざされた扉を抉じ開けようと暴れている。抑えきれない感情が今
にも溢れ出して、爆発しそうな気がした。それでも、俺はそれを必死の思いで堰き止めていた。吐きだしてしまえ
ば、それは行き場の無い想いになってしまう、そう感じた。
 詩織が放った言の葉が俺の中で反復されている。
 "好き"と言う言葉が、他の誰でもない俺に向けられている。
 ――俺は?
 詩織の言葉に返す言葉があるとしたなら、俺はしかるべき返答を返さねばならない。曖昧に言葉を濁すのではな
く、はっきりとした俺の気持ちをこの口で。
「俺も――」
 この言葉を言えば俺は何かを失い、それを代償に何かを得る事になるのだろう。それに後悔する時は来るかも知
れない。けれど、今の俺にとっては、そのどちらが自分にとって大事なのか分かっている気がする。最後に大きく
息を吸い込んで、俺は一気に言った。
「――好きかもしれない。詩織の事が」
 決めたと言っても、俺自身まだはっきりとしていない所があったから。俺は"かもしれない"と言った。しかし、
これは時間が解決してくれる問題だろう。時が経てば、この気持ちも確立して行くに違いない。詩織の真っ直ぐな
視線を正面から受け止めながら、そう思った。
「ホント? ホントにそう思ってくれてる?」
「もちろん。まだはっきりとしていないけど、これだけは言える」
「えへへー、ちょっとだけ中途半端なのは許してあげる!」
「そりゃ有り難い」
 詩織はもう何時もの調子に戻っていた。無邪気な性格が明るく振舞われていて、見ている俺までがそれに癒され
ている。時間が解決してくれる、などと思っていたが、それも長い時間は必要無さそうだ。一つ、笑みを零して俺
はふと気付く。
 未だに腹に感じるこの重量感。朝起きて、詩織が乗って、それからずっとこのままだったのか。あんなシリアス
な雰囲気だったのに関わらず、こんな間の抜けたシチュエーションだったのかと思うと自然と笑いが込み上げて来
た。
「どうしたの? 私、何か変?」
 どうやら我が妹は俺のつい漏れ出てしまった笑みを自分に対してのものだと勘違いしたらしい。丸い瞳が更に丸
くなって俺を見つめている。それを見て更なる笑いが込み上げて来るも、俺は辛うじてそれを何とか塞ぎ込んだ。
代わりにくっと喉が鳴った。
「いーや、別に。けど、そろそろ降りないか?」
 俺がそう言うと、詩織は眼に見えて顔を赤くしてその場で俯いた。俺としてはその行動が意外だった為に、多分
他人から見たら間抜けな顔をしてその様子を見ていたのだと思う。詩織は暫くの間指を絡ませて黙考し、やがて赤
い顔を髪の毛で隠すような素振りを見せながら口を開いた。
「こうされるの……イヤ?」
 そう言うと同時に俺を上目使いで見上げる詩織。ハッキリ言ってしまえば俺を誘っているようにしか見えない。
年もそこまで離れていなくて、更には告白と同義な事をしたのが直前の事であるから、俺にはそうとしか思えな
かった。俺だって一端の男性だし、さっきから欲情した自分を抑えようと躍起になっていたのだが、詩織の所為で
全てが水泡に消えそうだ。
521そんな兄妹の日曜日 ◆wQx7ecVrHs :2008/05/10(土) 17:10:03 ID:zoYvAKUO
 心許ない理性の糸を必死に手繰り寄せて、俺は何とか返事をする事にした。どちらにしても、こんな微妙な空気
の中にいたら俺の理性はいとも簡単に吹っ飛んでしまう。
「嫌ではないけど……主に俺の理性がな、ほら、まあ、あれだ」
 何となく口に出すのが恥ずかしくて、皆まで言えないが、詩織も高校生だし、これで意味も分かるというものだ。
これで退いてくれるだろう、そう安堵して俺は呑気に今は何時だろうとかどうでもいい事を考えていたのだが、詩
織の返答は俺の予想をことごとく打ち破ってしまうものだった。
「私は、もっとお兄ちゃんに触りたいんだけどな……」
 前言撤回、最早詩織は言葉だけでは飽き足らず、行動まで起こして来た。腹の辺りの違和感に気付いた俺は頭を
持ち上げて詩織が何をしているのかを窺った。
「おまっ、何やって……」
 詩織はその小さく顕著な手の平で俺の腹を直に摩っていた。何故だか言い様の知れない快感が襲って来て、俺の
出した言葉は最後まで紡がれない。そんな俺を見て、してやったりな笑顔を浮かべる詩織。段々と手の位置が下
がっている事に危機感を感じた俺は直ぐ様詩織の手を押さえた。
 これ以上好きにされたら、間違い無く俺の理性は崩壊する。それは断じて避けたい事だ。
「……」
 ――しかし、手を掴んでやっと一息つけると思った矢先、詩織が突然無言になった。何事かと思って見てみれば、
眼を涙で潤ました詩織が俺の上で俺を見つめている。その顔は、詩織が度々見せる我儘な一面だった。こうなった
詩織を、俺は未だかつて止めた事が無い。
 軽く絶望感に包まれる俺。それと同時に何かを期待している自分に自己嫌悪。矛盾した感情が詩織の手を握る俺
の手の行先を決めかねている。このまま詩織を制したまま、事なきを得るか、それとも俺の欲望に任せて全てを詩
織に託すか。答えを得るのに時間は余り必要無かった。
 何故なら、俺はもう自分の本心を伝えたではないか。想いは通じ合っている。それなのに迷う理由なんて何処に
あるというのか。雰囲気がそう言う方向に傾いているのなら、俺はその流れに従うだけ。据え膳食わぬは男の恥、
と言う訳ではないけれど。
「……」
 俺は掴んでいた詩織の手をゆっくりと離しベッドの上に投げ出した。詩織が驚いたような目で俺を見ている。俺
は眼だけで真意を伝えると、詩織は少しの間逡巡しながらもおずおずと手を伸ばす。顕著でしなやかな手は真っ直
ぐに俺の股間の方へと近付いて来た。
 実の妹にこんな事をされる背徳感なのか、それとも単純な羞恥心からか、俺の頭の中は混み合っていてまともな
思考が形成されずにいた。それでも詩織がソコに寝巻き越しに触れて来た時は素直に体が反応してしまう。そこま
で敏感なはずではないのに、何か魔法にでも掛かった気分だ。
「く……ゥ……」
 くぐもった呻きが出てしまった。詩織は変わらず薄い布地の上から俺の男根を摩っている。その微妙な力具合と、
触られていると言う自慰とは違うその感触に、段々と自分が興奮して行くのがもう一人の俺を見る事でよく分かった
。俺の股間部分はテントのように出っ張っていて、それはもう恥ずかしい醜態を晒していた。耐えきれず、俺は腕
で眼を覆った。
「お兄ちゃん、気持ち良い……の?」
 優しく撫でるように愛撫を続けながら、詩織が俺に声を掛けた。その声音は甘い響きを含んでいて、それだけで
俺自身が昇り詰めている行くのがよく分かる。眼を開けてしまったら、俺の動きを封じる何かが壊れてしまいそう
だ。
「ああ、気持ちイイ、ぞ」
 俺には詩織の声を聞く事が出来ても姿を見る事は出来ない。だが、それが逆に快感を増幅させている気がした。
ふふ、と嬉しさを伴った詩織の声が上から聞こえる。
 それと同時に愛撫の手が早くなった。寝巻き越しに擦られて、下着が剛直しているだろう俺の男根の先を掠める
度に強烈な、痛みとも思えるような快感が俺を襲った
522そんな兄妹の日曜日 ◆wQx7ecVrHs :2008/05/10(土) 17:12:39 ID:zoYvAKUO
 焦らされていると言うのに、それが良く思える。俺って変態か? と、そんな事を考え始めたその時、今までと
は比較にならない快感が脳髄を突き刺した。
「うわ……大きいんだね、コレって」
 詩織が何をしているかなど、眼に見えなくてもはっきりと分かる。そして、俺の予測はひんやりとした指に触れ
られて、快感に悶える俺の息子が肯定している。こちらを窺って上目使いで見つめて来る詩織の姿を見てみたいと
も思ったが、辛うじて踏み止まった。
 感触を確かめるように詩織は竿を握ったり離したり、上下に動かしてみたりと俺にとってはきつい事を繰り返し
ている。緩慢な動作では上り詰める俺の欲望を吐き出すには至らず、俺は情けなく声を漏らしながら詩織の焦らし
が激しい愛撫に変わる時を待ち望んだ。
「今気持ちよくしてあげるね……」
 胸に体重を感じた。どうやら詩織が俺の胸に手を着いて身を乗り出しているらしい。そして、熱い吐息が鼻の先
に掛かったかと思うと、唇に柔らかく、少しだけ濡れたものが触れた。
 ちゅ、と聞いている方が恥ずかしくなってしまうような音、俺はこの触れているものが詩織の唇なのだと理解す
ると彫像のようにその場で固まってしまった。
 兄である俺が妹にリードされるなんて情けない話だが、何となくこういうのも良いかも、とか思っていた。
「ん……んぅ……」
 俺の唇で愉しむかのように、詩織が舌で俺の唇を舐めている。その行為は酷く煽情的で酷く心地が良い。やが
て、僅かに開いた俺の唇の狭間から、詩織の舌が侵入してきてその舌が前歯に当たって行き場を無くした。暫くの
間、中に入ろうと舌が可愛らしく歯列をなぞったりしていたが、それでも隙間を空けない俺に向けて不満げな呻き
が聞こえた。
 そこで漸く隙間を作る俺。間髪入れずに詩織の熱い舌が俺の中へと侵入してきて、舌同士が絡み合った。くちゅ、
と淫靡な水音が室内に木霊する。俺が舌を動かせば詩織がそれを追いかけ、詩織が舌を動かせば俺が追いかける。
そんな風に俺達は互いを求めていた。
「んは……っ」
 詩織が顔を離した時、俺はどうしようもない寂寥感に包まれたが、それでも体に体に感じる詩織の温もりがそん
なものを忘却の彼方に吹き飛ばしてくれる。
 最早詩織が起こす行動について俺は何も言わなかった。俺自身がその行為を情けないほどに求めていたのだから、
拒絶する事など出来るはずがなかったのだ。
「くあっ……!」
 詩織の手が俺の竿に宛がわれたようだった。再び感じるひんやりと冷たい指が、丁寧に添えられている。それだ
けで俺の中のモノは暴発してしまいそうに思えたが、なけなしの俺の誇りがそんな事を許さない。尻に力を込めて、
俺は上ってきたモノを抑えた。
「お兄ちゃん、感じてる?」
 甘い響きを伴った詩織の声が俺の脳髄を溶かすかのように突き刺さる。まともな思考を保てない俺の脳はその問
いに喘ぎで返す事しか出来なかった。
 詩織はくすり、と妖美な笑みを零すと宛がった手を上下に動かし始めた。
「くっ……しお、り……っ」
 熱い吐息が俺の口から洩れる。それすらもこの行為を煽情的に染め上げているようで、快楽が更に増した気さえ
した。詩織の手はひんやりと冷たいのに、俺のモノは熱く煮えたぎりそこに繋がる所から体中が熱くなってくる。
兄としての威厳は既に何処かに行ってしまった。
 詩織は最初は緩慢な動きで竿を上下に動かしていただけだったが、次第に俺の反応を見て何処が気持ち良いのだ
とか、そう言う事を理解したらしく、強弱を付けたり、時には強く握って来たりと多種多様な攻めで俺を悶えさせ
る。その焦らしとも捉えられる行為が、俺の興奮を高めていた。

523そんな兄妹の日曜日 ◆wQx7ecVrHs :2008/05/10(土) 17:13:41 ID:zoYvAKUO
「しお……りっ、やばいって……」
 段々と限界を感じて行く俺は、やっとの思いでそう言う事が出来た。限界が迎えたらどうなるか、そんな事は言
わずもがな分かる事だ。それを好意的に受け取ってくれたならそれほど嬉しい事は無いが、そうとは限らない。敢
えて注意して、逃げ場を作ろうと思った。
「いいよ……お兄ちゃんの全部受け止めるから……」
「しお……っ!? お、おい!」
 突如として腰が引けたが、下がベッドなので意味が無い。
 腰から下が溶けてしまうかのような凄まじい快楽の波が俺を襲っている。暖かく湿った感触、ざらりと艶めかし
い何かが触れる快感。それは根元から先端へと向かい、やがて俺の肉棒全体を包み込む。今まで体験した事のない
感覚に、頭の中は沸騰状態だった。
 とうとう耐えかねて、俺は視界を遮っていた腕を退かして詩織の方を見た。何時しか詩織は体の位置を俺の腹の
上から太股の上に移っていて、そこで自身の存在を誇張している俺の息子を咥え込んでいた。醜いそれを頬張る詩
織の姿は淫屈で、けれど何処までも美しく見えた。
 詩織が口を窄める度、強烈な快楽が背骨から脳髄へと突き刺さる。蕩けてしまいそうな快感が、細い理性の糸を
段々と解れさせて行く。
「ん、ふゥ……っ! んぐ……」
 時には苦しそうに眉を顰め、時には快感に打ち震える俺を上目使いで見遣ったり、詩織の顔は色んな表情に彩ら
れていた。そのどれもが愛しくて、俺は無意識に詩織の頭に手を伸ばす。癖など一つも見当たらない繊細な髪の毛
を、手櫛で梳いた。
「んっ……んんっ……?」
 心地よさそうに俺を見て眼を細める詩織。やはり愛おしさが込み上げて来て、俺は優しく微笑んだ。詩織も、行
為は続けながらも笑顔でそれに応じてくれた。
 そして、俺から目を離したかと思うと、一気に行為の速度を上げた。上下に激しく扱き、詩織の唾液に塗れた俺
の竿が厭らしい水音を立てる。口付けの時とは違う、もっと淫乱な音だ。
「あ……ぐ……っ! 詩織っ! もう……!」
 必死に尿道から込み上げて来る射精感を歯を食い縛って耐えていた所為で、言葉は最後まで紡がれなかった。そ
れでも俺の限界を感じ取ったのか、詩織はまた俺の顔を見て嬉しそうに微笑んだ。
 そして、何かのブレーキが利かなくなったかのように行為を激しくした。籠った空気が蔓延する室内に恥ずかし
く思える音が響き渡る。高まって行く自分を感じながら、俺は母さんはどうしたのだろうか、などと今更な事を考
えていたが、すぐに詩織に視線を戻した。
「いいよ……んくっ、んんっ! 出して……私に、全部……!」
 苦しそうに息を弾ませながら詩織はそう言った。寸前まで近付いていた射精感は最早亀頭にまで達していると思
えるくらいに限界に来ていた。思わず詩織の頭を抱えたい衝動に駆られるが、そんな乱暴な事はしたくないので踏
み止まり、ベッドのシーツを思い切り握り締めた。
「ぐっ、もう……駄目だっ……!」
「くふ……? ん、んんっ! んぐ――!」
 俺は欲望の全てを詩織の口腔内にぶち撒けた。苦しそうな喘ぎを漏らして、詩織は眼を驚きに見開いた。それで
も止まる事の出来ない俺は、未だに続く射精の快感に悶えながら、その様子を見る。何だかもう、詩織を無茶苦茶
にしてやりたくなった。
524そんな兄妹の日曜日 ◆wQx7ecVrHs :2008/05/10(土) 17:14:12 ID:zoYvAKUO
「んっ……く……」
 漸く俺の射精が終わった頃、詩織は口の中いっぱいに溜まっているだろうそれを喉を鳴らして嚥下し始めた。流
石にそれは、と思ったが敢えて何も口を出さない。自分にもこういう趣味があったのだな、とむしろ愉しんでその
詩織の様子を眺めている俺が居た。
「えへ……お兄ちゃんの、美味しいね……」
 全てを飲み込んだ詩織は、とびきり煽情的な目で微笑むと、そう言った。
 そして、俺は一つの問いをする事をその前に既に決めていた。
「詩織、今日、母さんは?」
「え? えーと、仕事の人と旅行だって、前に言ってたよ?」
「そうか、そりゃ良かった」
 詩織はどうしてそんな事を聞くの、と言わんばかりに目を丸くしていた。
 そう言えば母さんが前に言っていたな、と俺も思い出し、口元を歪めた。
 確か、期間は有給を取っていたから二泊三日。
 今夜からが楽しみだ。




――end.
525そんな兄妹の日曜日 ◆wQx7ecVrHs :2008/05/10(土) 17:15:01 ID:zoYvAKUO
HDDの中に埋もれてたから完成させて投下してみました。
526名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:23:22 ID:T6H6qxoD
>>525
GJ! なんというか、こう、もどかしい感じがした。
527名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 00:05:29 ID:Zq3pF8Kp
528名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:43:46 ID:7ANiqZ2h
>>525
GJ!
もちろんこれはまだ「未完成」だよな?
残り2日分に期待。
529名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 04:27:04 ID:JR0mOsbD
保守
530名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 08:08:59 ID:MW402hSg
かわいい妹と結婚して子作りしたい
531名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 17:14:28 ID:BT4UlsLG
>>530
#つまり、こうですか?

義妹と結婚した。しかし結婚の実感は薄い。
住むところも今までの家。家族構成も今まで通り両親と俺と妹改め妻と変わらず。
新たな親族が増えるわけでもない。

ただ一つ変わったところといえば、俺が中学に入ったとき子供部屋を分割した仕切りが
十数年ぶりに取り外されて、俺たちの部屋が再びひとつになったことくらいかな?
532名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 17:51:26 ID:pCsBt1ku
>>531
わかっているな
533名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 23:53:52 ID:G7gKf8gz
義妹って結婚できんの?できないって聞いたけどな。戸籍抜いたりすればいいのか?
534名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 00:17:00 ID:oFVtyMha
下記を見ると意見は割れてますが、まあ何とかなりそうですね
http://mgw.hatena.ne.jp/?http://homepage2.nifty.com/osiete/s505.htm
535名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 00:43:28 ID:ewZcz8w7
民法第734条(第1項)直系血族又は3親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。ただし、養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない。

兄が実子で妹が養子、兄が養子で妹が実子、兄妹ともに養子いずれの場合もOK。.ただし、養子縁組を結ぶ前に婚姻禁止に該当する親族だった場合は不可。
また、連れ子同士で実親の再婚相手と養子縁組をしていない場合は、法律上はそもそも兄弟関係がない。
つうか、この結婚が不可能だと婿養子とか両養子とかが成立せん。

536名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 01:08:52 ID:rgIGIo+q
>連れ子同士で実親の再婚相手と養子縁組をしていない場合は、法律上はそもそも兄弟関係がない。

つまり連れ子同士で再婚しても、その子供には「実親との親子関係」しかなく、
再婚相手との養子縁組をしない限り、互いの連れ子は(法律上は)赤の他人でおkってこと?
537名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 01:13:15 ID:rgIGIo+q
間違えた

× つまり連れ子同士で再婚しても
○ つまり連れ子持ち同士で再婚しても
538名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 01:51:44 ID:ewZcz8w7
>>537
然り
539名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 08:16:33 ID:14JEHU9w
でもやっぱり結婚するなら実妹がいいです!
540名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 09:08:54 ID:ycigJU0T
>>539
さすがにそれを認める国が現代にある事例を知らぬ。
古代エジプトでは王族限定でOKだったらしいが…
541名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 09:49:36 ID:dwBfcVHl
古代日本も、母親が違えばOKだったような気がする。
542名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 10:52:07 ID:dXJOYm90
そんなことより
SSマダー?
543名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 16:57:57 ID:7uly7c84
>>541
なるほど、母親が一緒っていうのは確実だが、父親一緒っていうのはDNAでも調べなきゃわからない!
世のおとうさん方の中には知らずに一生懸命他人の子育ててる人もいそう。まさにカッコウ!
544名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 22:03:19 ID:bGAm9tb1
異母妹って異常に萌える
545名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 12:47:52 ID:B01ylvwp
親が片方違うから、半分くらい結婚できる、って奴ですね
確率でいうと50%くらいで
546名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 18:17:40 ID:znTBcKcs
@父親には愛人がいた! いきなりはじまった義妹との生活にドッキドキ!
 「愛人の娘だもん。いろんなコトしてあげれるよ?」
A幼いころから一緒に育った異母妹が急に可愛く見えてきて……?
 「お兄ちゃん最近そっけないね。ちょっとさみしいよ」
B中学入学にあわせて父が再婚したのが十年前。ロリコンに育った兄と素敵なロリに育った妹の物語。
 「あたし胸ないよ。それともおにいちゃんは変態さんなの?」
Cおにいちゃんって前の母さんの子なんだよ。その言葉を聞いた妹がとった行動とは!?
 「おにいちゃんと半分しか血が繋がってないときって結婚できるんだっけ?」

どれがいちばん好み?
547名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 18:44:37 ID:lg9+Deox
全部
548名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 20:54:46 ID:rrMcD0EL
全部
549名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 21:04:17 ID:GZhw9nYZ
>>546
@なんだが…異母妹じゃなく義妹なのか?
550名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 21:19:41 ID:kchsbJv/
>>546
AとCだな
妹ってやっぱ血が繋がってるのがいいよ!
551名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 21:30:00 ID:MQhdJXU1
実妹(1歳違い)…真面目で一途なタイプ・母は彼女を産んですぐ病死
異母妹(3歳違い)…ツンデレ・母は健在だが、父の海外赴任に付いて行ってしまった

の二人で、兄を間に挟んで互いに牽制中、父が外に作った愛人の子が突然転がり込んでくる。
奔放な彼女に引っ掻き回される3人

でどうか


552名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:05:33 ID:kchsbJv/
>>551
血みどろENDしか予想できないぜ…
553名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:13:26 ID:B01ylvwp
>>552
破瓜にはまだちょっと早かったけど頑張ったわけですね、わかります
554名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 04:01:54 ID:femknIiO
後妻やら愛人やらの娘なので兄に負い目を感じているとかなら最高w
鬼畜展開でも愛のある展開でも素晴らしい事に!
鬼畜展開に愛情を混ぜても良さげだけどね。
555名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 15:41:32 ID:IKahnLc9
上げとくか
556名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 04:02:26 ID:0IHCDDCK
途中に血みどろの戦いが有りながらも最後にはハーレムED
そんな話が大好きデス
557名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 20:25:32 ID:7VVuatgL
あれ?愛人の娘で、父親に認知されていない場合、法的には赤の他人?
だとしたら「血縁あるけど堂々と結婚できる」という想定外のエンディングが…
558名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 20:31:53 ID:mlP1h8yB
妹生まれる→戸籍出させないor戸籍を処分→拾い子だという事に→結婚して毎日ちゅっちゅ
559名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 20:37:41 ID:DEfaUwfw
本当は娘だけど戸籍上は妹、というのもなかなか
560名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 21:29:04 ID:mlP1h8yB
年若い兄妹が出来てしまって已む無く戸籍上は両親の子、つまり妹にしてるんですね?分かります
そして妹妻と妹娘の血みどろの争いがはじまると…
561名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 00:53:58 ID:LRlT2F6L
>>558
血縁関係が発覚すると婚姻が無効になるけどね。

>>560
実の妹とその妹との間に出来た娘で親子丼かw
最高じゃないか!
562名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 05:33:05 ID:TISzsYlS
なんて素晴らしいスレなんだ
563名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 10:50:49 ID:kJGNTvNY
>>560
血みどろ修羅場より血縁的血みどろで兄を愛するとかもいいな
564名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:14:37 ID:6ksWuoNY
>>560
かなり年の離れた妹になるな
565名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:48:28 ID:lPmFrS1H
双子の兄妹が十歳の時作った娘だと考えるんだ!
566名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 00:46:09 ID:EZWG0PaH
母親との間にできた娘を、父と母の間に生まれた子として届け出れば、娘ながら妹
567名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 03:40:00 ID:CLgY97p9
母親を犯して娘を産まして親子丼ですね!
568名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 06:17:57 ID:pnDnQDIq
この鬼畜どもめ……!



興奮するじゃないか
569名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 17:29:20 ID:dxsDivQq
げ、外道しかいない・・・



もっと盛り上がるべきだな。
570名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 20:07:46 ID:+VVaRYUG
>>576
両親も実は兄妹だったってオチは無し?
571名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 23:31:54 ID:CLgY97p9
>>570
ありだな
572名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 21:55:06 ID:FcBLcydH
今までの流れ↓

伯父┬母(42)
    │    │
  ┌┴─┐├───┐
  │    ││      │
  妹   主人公(24) │
  │(21)  │      │
  └─┬─┘    妹娘@(12)
   妹娘A(10)

妹「お兄ちゃん、今日危険日だから中出しセックスしよ」
@「お姉ちゃんばっかりずるいー。わたしも膣内に精液いっぱい出して欲しいー」
A「私もパパおにいちゃんと生えっちしたいですぅ」
573名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:54:28 ID:w3O4QZzg
妹は11歳で出産かw
少なくとも10歳の時には女になってたって事だよね?鬼畜過ぎるぜ…
574名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:30:21 ID:jn+C1C+h
>>573
その年齢だと自然分娩は不可…
575名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 00:30:25 ID:RKzp50CP
妹と二人で妹娘にお兄ちゃんを作ってやりたい
576名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 02:00:31 ID:nT5LOaax
>>572
そろそろ孫妹の作成に取り掛かろうってあたりだな
577名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 11:17:52 ID:De9RPgRG
>>572
叔母風呂乙
578名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 22:13:32 ID:sIJmJrzh
妹専門ではないが>572を見てなんとなく此処のサイトを連想したので紹介
ttp://www.hat.hi-ho.ne.jp/shibachi/tosyokan/top1.htm
579名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 22:35:48 ID:dh19tpbf
ヒャダインさんかw
あの人は凄いな
580名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 22:36:10 ID:dh19tpbf
>>579
誤爆スマソ
581名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 12:16:44 ID:4XIVH4r6
消えろ
582名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 15:14:35 ID:R6+GTz+U
 階段を登りかけてため息をつく。
 お兄ちゃんは私の事なんて何とも思ってないんだ。そんなこと分かってる。でも、私はお兄ちゃんが好き。大好き。
 馬鹿みたい。ホント、馬鹿みたい。
「お兄ちゃ〜ん!」
 本気でお兄ちゃんに聞いてみる。
「どした?」
 いつもと同じ、朗らかな声が階段に響いてきた。
「約束忘れないでね〜! 忘れたら絶交だから〜!」
 兄妹に絶交があるものか。あるなら縁切りくらいだ。
「結構、結構ッ!」
 相変わらずどうしようもない駄洒落が返ってくる。どうしてお兄ちゃんはこんなにもお馬鹿なのか。お馬鹿すぎて笑えてくる。
「寒いッ!」
 そういうとお兄ちゃんの笑い声が聞こえてくる。どうして自分のギャグに笑うかなぁ。
「千佳〜!」
 ドキッとした。お兄ちゃんが私の名前を呼んでくれることはあまりない。大抵「お前」「君」「おぬし」「貴公」とか変なのばかりだ。
「な、何〜?」
 声が上擦ってしまう。一生懸命声を普通にしようとしているのにな。私、変だ。
「愛してるよ〜」
 嬉しくない。そういう冗談はやめてほしい。本気じゃないから言えるのだ。本気だったら。
「私も〜」
 お兄ちゃんに負けず、黄色い言葉を返す。
 馬鹿だ。私は馬鹿だ。お兄ちゃんなんか嫌いだ。
583名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:16:58 ID:4N0jDUTw
ツンデレは人間のクズ
584名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:57:17 ID:6qIaWEBF
>>583
それは男に限っての話な
585名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:22:08 ID:xW+95JtK
妹なんていらない

娘なら欲しい。そんな年令。
586名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 03:34:04 ID:eUtxzGrG
妹を孕ませて娘を作るんだ
587名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 14:32:28 ID:RjyQlTim
妹大好きっぽい成年漫画を買ったら、表紙を飾った妹萌えっぽい表題作は半分以下で、
残りの半分以上がふたなり漫画だった時の悔しさといったら。もう本当に勘弁して欲しいのです。
588名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:35:19 ID:F4eQv1Oz
おりもとみまな先生ですね わかります

元ネタのみさONLYはイイ出来だったのになんでああなっちゃったのやらw
589名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 22:25:19 ID:8rCGQPgy
成年漫画か…
大妹やわすれなは実に良かった
590名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 09:32:03 ID:jY4Bmicd
ゴーオンジャー見てたら、新キャラの金銀二人が兄妹だった

ヒーローやってる年齢で仲良くランニングとかニュータイプ並みに以心伝心とか
「あにぃ」とかwwwwwwwwwwwwwwww
591名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 12:04:34 ID:LDFujKGE
          ___   ━┓      ___    ━┓
         / ―  \  ┏┛    / ―\   ┏┛
        /  (●)  \ヽ ・      /ノ  (●)\  ・
       /   (⌒  (●) /    .  | (●)   ⌒)\
       /      ̄ヽ__) /   .  .  |   (__ノ ̄  |
.    /´     ___/         \        /
    |        \              \     _ノ
    |        |              /´     `\
592名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 13:04:56 ID:S0PjLNO5
オスマン・シスコンという電波を受信して(ry
593名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 14:32:43 ID:Uh5khJx0
トルコの王政か?
やたら視力の良いアフリカ人か?
594名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 21:47:25 ID:xWeizWMA
俺もサンフラン・シスコンという電波を受信して(ry
595名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:10:51 ID:Q5uoKnv9
フランシスコン・ザビエル?
596名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:30:42 ID:xhmOystG
シスコーンってお菓子無かったっけ
597名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:44:20 ID:6KUhLNHt
スカートを履いた12人の妹に囲まれる
コン・シスコン
598名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 01:12:20 ID:SHb4FddX
妹界と姉界の戦争

シス・コンスタンティン
599名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 02:50:55 ID:XzaNabev
>>597
三分で!たった三分で十二人の陸妹が全滅だと!!
600名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 16:14:03 ID:Qnn/cSd8
原材料 麦芽、ホップ、米、シスコーン、スターチ
601名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 20:43:15 ID:p4PoKiCV
妹「ん…ちゅっちゅ、んっ、んちゅっ、ちゅっ!」
兄「ちゅっ、んちゅっ、、ちゅっちゅ…」
妹「ちゅっちゅ…んふぅ…ちゅっ、んはぁっ、お、お兄ちゃん!」
兄「ほ、保守ちゅ!」
602名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 22:53:02 ID:F0HxoFwk
妹は俺の嫁
603名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 04:29:45 ID:yPyecDsg
朝霧麻衣は俺の嫁
604名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:56:06 ID:uqwfs/KS
朝倉麻衣は・・・・・・・・・・あ〜〜〜・・・喘ぎ声がうるさい
605名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 00:26:47 ID:gcjPf6f4
私事だが脳内妹が兄妹を出産した
祝ってくれ
606名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 05:27:59 ID:qtruKMlm
\(^o^)/´Д`)(>▽<)/ (# ̄▽ ̄#)(*^o^*)≧∇≦)
バンザーイ!! バンザーイ!!


つまりは二卵性の双子を産んだわけか
607名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 18:54:06 ID:W8LW8+kK
>>605おめでとう
608名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 15:41:43 ID:WoHLN6z1
携帯から投下です。
今日は調子良いですが、最近携帯はエラー酷いので途中で切れるかも…
中途半端で終わってたら、べっかんこを怨んでください。
609妹ファンタジア:2008/06/20(金) 15:43:46 ID:WoHLN6z1
「ああ、可愛い。何て、何て可愛いんだ」

ピンクにイエロー、ブルーにグリーン、そして白。
タンスの引き出しには、パステルカラーの可愛らしい妹の下着が、びっしりと詰まっている。
正にユートピア、秘密の花園、禁断の楽園。
ここは悦楽の妹ファンタジアだ。


俺には一つ年下の、高校二年の妹がいる。
今年受験の俺は、放課後は真っ直ぐ家に帰ってくるが、妹は部活があるのでまだ帰っては来ない。
なので俺は、こうして時々妹の部屋に忍び込んでは、妹の下着を使ってオナニーしているのだ。

「ハアハア、たまんねー。何ていい香りなんだ」

妹は自分の下着だけ別に、俺の服なんかを洗っている洗剤ではなく、化粧石鹸で洗っている。
だから妹の下着は、ほのかに甘い花の香りがするのだ。
そんな芳しいブラとパンティーを、妹の部屋の床に広げ敷き詰めれば、そこは正に空前絶後の妹空間。究極の妹ファンタジアだ。

「ああ、極楽だ。受験のストレスが癒される」

そう、妹萌えの俺にとって、ここは至福の癒し空間。受験生の俺にとて、唯一心安らぐ時間なのだ。
俺は窮屈な服を脱ぎ捨て、妹萌えの悦楽へと身を投じる。

610妹ファンタジア:2008/06/20(金) 15:45:48 ID:WoHLN6z1
「妹のやつ、何てちっちゃい下着つけてるんだ。ああ、可愛いなぁ、たまんねえよ」

妹の下着はちっちゃい。
アンダー70pBカップのブラは、胸囲85pの俺では全然ホックがはまらない。
そしてMサイズのパンティーは伸縮性が高く穿くことは出来てもピッチピチだ。勃起チンポは余裕ではみ出してしまう。

「こんなちっちゃいパンティー穿いて、ホント可愛いなあ。チクショー、もう我慢できねぇ」

俺は右手でパンティーからはみ出たチンポを握り、全力でしごきまくる。
そして左手で床に散らばるブラやパンティーを拾い上げては、スリスリ頬ずりをする。
ああ、女の子の下着って、見た目が可愛いだけじゃなくて、肌触りもいいんだよな。
ほのかな洗剤の花の香りが鼻孔をくすぐり、柔らかなコットンの感触が頬を撫でる。
何と言うエクスタシー!
チンポをしごく右手は猛烈な勢いに加速する。

「うおぉぁぉ、きみこーーー。お兄ちゃんは喜美子のこと大好きだぞーーー」

予め用意しておいたティッシュを素早く鈴口に当て、俺は思いっきり射精する。
くうぅぅ、妹の下着オナは、やっぱ最高だぜ。濃いのが大量に溢れてきやがる。

611妹ファンタジア:2008/06/20(金) 15:50:38 ID:WoHLN6z1
「ああ気持ちよかった♪ さて勉強するか」

ザーメンが漏れないよう、慎重にティッシュを二重三重にして包む。
こんなことしてるのが妹にバレたら大変だ、痕跡は残さないように、こいつは持ち帰って、あとで消臭剤も撒いておかないと。
さっき脱いだ服を着て、妹の下着も元あった場所にしっかりたたんで返す。順番も間違えないように、完全に元通りにタンスに戻さねばならない。

「お兄ちゃん何してるの?」



その瞬間、背筋が凍りつき、血の気がサーっと引いて行くのを感じた。
恐る恐る振り返ってみると、そこには妹、喜美子の姿があった。
何で? いつもならあと一時間は帰って来ないはずなのに、今日に限って何故こんな早く?
おかしいじゃないか? 妹の部屋に忍び込んで下着オナするのなんて、月に一回か二回くらいなのに、たまたまその日に限って妹が早く帰ってくるなんてあり得ないだろ?
ああ、でもその数億分の一という不幸な偶然が起こってしまったのだ。何という不運、何という不幸。何という運命のいたずらか。
最悪だー。妹の下着あさってるのを見られてしまった、きっと変態だと思われてしまう。きっと変態兄貴だと思われてしまう。そして軽蔑されるに違いない。
612名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 15:54:29 ID:PGHtqFzd
お兄ちゃんを支援
613妹ファンタジア:2008/06/20(金) 15:54:57 ID:WoHLN6z1
悪夢だ。そんなことになったら、俺はもう生きて行けない。
妹に嫌われてしまったら俺はもうおしまいだ。この世の終わりだ、身の破滅だ。
妹無しでは、俺は生きて行くことなんて出来ない。
誤魔化さないと、何とかして誤魔化さないと。
しかしまだ部屋には幾つもの下着が転がっていて、両手でパンティーを握り絞めている。この状況でどうやって誤魔化せと?
ダメだ思い浮かばない、こんな状況で誤魔化せるはずが無い。でもやるんだ、やるしか無い、俺は妹に嫌われてしまったら生きて行けない。やるしか無いんだ。

「ばっ、爆弾…。
喜美子の部屋に爆弾を仕掛けたって脅迫電話があったんだ。だから爆弾を探してたんだ。」



終わったーーー。
俺の人生終わったーーー。
爆弾が仕掛けられてるなんて、いくら何でも苦しすぎる。
ダメだー、もう終わりだー、俺の人生もう終わりだーーー。
死のう、もういっそ死んでしまおう。妹に嫌われたままでは、俺は生きていけない。いっそのこと舌噛んで死んでしまおう。

「えっ! 爆弾!?
ウソ、やだ、何で私の部屋に??
やだ、怖いよう、どうしよう。お兄ちゃんどうしよう。怖いよう、お兄ちゃん怖い、どうしよう。救けてお兄ちゃん」

614妹ファンタジア:2008/06/20(金) 15:56:35 ID:WoHLN6z1
あれ? ひょっとして騙されてる?? もしかして、誤魔化せちゃったりしてるのかな???
そうか! 吾が妹喜美子は、素直なとても良い子だから、兄である俺の言うことを疑ったりはしないのだ。
さすが吾が妹。何て純真で清純な、お兄ちゃん想いの良い妹なんだ。やっぱり俺の妹は最高の妹だよ。

「どうしようお兄ちゃん。怖いよ、救けて。
そうだ! 警察、警察に連絡しないと!!」
「待て、早まるな喜美子。下手に動いて犯人を刺激しない方が良い。俺たちで爆弾を見つけるのが先決だ」
「あっ、そうだね、それが良いね」

警察はマズい、ウソがバレてしまう。妹の下着でオナってたのが親やご近所にバレ、学校まで伝わりかねない。騒ぎが大きくなるのはマズい。
幸い妹は完全にパニック状態だ。既に冷静な判断は下せなくなって俺の言うことを鵜呑みにしてる。
とりあえず一通り探すふりをして「爆弾なんて無かったねぇ、きっといたずらだったんだよ、良かった良かった」と笑って言いくるめてしまおう。

「お兄ちゃん大丈夫? やっぱり危ないから逃げたほうがいんじゃない?」
「大丈夫だよ、爆弾を見つけたら何処か遠くに捨ててくれば良いんだから。お兄ちゃんに任せておけ」

615妹ファンタジア:2008/06/20(金) 15:57:58 ID:WoHLN6z1
俺はタンスの中や押し入れを開けて爆弾を探す。
正確には探すふりなのだが、ベッドの下や本棚の裏まで隅々まで探す。

それにしても…
今にも泣き出しそうな妹、何て可愛いんだろう。
昔は近所のガキにからかわれては、べそをかいて俺の所にやって来た。
その度に俺が悪ガキ共を追っ払ってやったものだが、今ではお兄ちゃんを頼って来ることなんか全然なくなってしまったからなぁ。
こんな風に、怯えて俺を頼りにする妹とか最高に可愛いくて仕方ないよ。

「危ないから、お兄ちゃんから離れちゃダメだぞ」
「うん、分かった」

妹はいわれた通り、俺の後ろにピッタリとくっついている。
本当なら「安全な所に避難するんだ!」と言うとこなんだが、妹は何の疑問も抱かずに、俺の後ろにピッタリくっついている。
ああ、もうホント何て可愛い妹なんだ。可愛いすぎるぜコンチクショー。

「どうしよう、爆弾何処にも無いよ。早く見つけないと、爆発して私たち死んじゃうよ」
「いや、大丈夫だ。これだけ探して無いんだから、きっと始めから爆弾なんて無かったのさ。たちの悪いいたずらだったんだよ」

616妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:01:10 ID:WoHLN6z1
俺は、わっはっはと、明るい笑顔を作って見せる。
すべて俺の書いたシナリオ通りだ。このまま爆弾騒ぎは単なるいたずらということにして、妹の下着でオナニーしてたという事実も、闇から闇に葬ってしまえ。

「でも、もしまだ爆弾が隠されていたら… やだ、やっぱり怖いよお兄ちゃん」

おっと、妹は俺が予想していた以上に臆病なようだ。
ガクガクと震えながら、俺に必死ですがり着いてくる。
ああ、まるで夢のようだ。最愛の妹が、俺の胸に飛び込んで来るなんて。
俺はガクガクと震える妹の華奢な体を、力強く両手で抱きしめる。

「大丈夫だ喜美子。お兄ちゃんが付いているから、怖がることなんて何も無いよ。ずっとこうしていてあげるから、安心するんだ」
「うん、お兄ちゃん、ずっと傍に居て」

幸せだーーー。
こんなに幸せなのは、生まれて以来、俺の人生で初めてのことだ。感動で胸がいっぱいになり、感無量で言葉も出ない。
サラサラの髪からは、爽やかなシャンプーの香りが立ち登り。
抱きしめた細い体は、スレンダーで無駄な贅肉はなく、スリムなのに男と違ってぷにぷにと柔らかい。
くうぅぅ、やっぱり俺の妹は可愛い、可愛いすぎるぜ。
とても我慢なんてできない。
617妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:03:44 ID:WoHLN6z1
「喜美子ーーー」

俺は両手を使って、妹の体を撫で回す。

「えっ!何!? どうしたのお兄ちゃん?!」

妹は身をよじりながら、驚きの声を上げる。

「落ち着け喜美子、これはボディーチェックだ。この部屋で一ヶ所だけ探し忘れていた場所があった、喜美子お前の体だ。お兄ちゃんは今からお前の体を調べる」
「私の体に爆弾!? やだ、怖い、どうしよう」
「落ち着くんだ喜美子、動くと衝撃で爆発するかもしれないぞ、じっとしてるんだ。お兄ちゃんにすべて任せろ」
「う、うん、分かった」

妹は真っ青になりながら、固くなってじっと震えている。
俺は妹の背中や肩を撫で回しながら、次第に胸やおしりを触っていく。
それでも妹は、じっと固くなって動かない。
調子に乗って生あしの太ももを撫で回しても、妹は言われた通りに動かずにいる。
妹の体触り放題だ。
17才になった妹の体は、胸もおしりも女らしく成長している。
Bカップのおっぱいというと小さいイメージだったが、予想よりも大きく柔らかい。
ただ、制服の厚いジャケットの上からというのが、少し残念だ。

618妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:08:30 ID:WoHLN6z1
「この制服、少し怪しいな。調べるからちょと脱いでみろ」
「え! うん、分かった」

妹は少しも疑うこと無く、ベストを脱いで俺に手渡す。
一応調べる振りをしながら、ブラウス姿になった妹の、清楚な白い胸の膨らみをチラ見する。

「ブラウスも脱いで」
「う、うん、分かった」

さすがに少し躊躇しながらも、妹は頬を赤らめ、ブラウスのボタンを外していく。
ブラウスの隙間から純白のブラが顔を覗かせ、細いウエストが露になる。
もじもじと顔を背けながら、妹はそのブラウスを差し出す。

「スカートも脱ぐんだ」
「…うん」

ウエストの留具を外し、スルリとスカートを脱ぐ。内股になって恥ずかしさに耐えながら、妹は華奢な下着姿を俺に晒す。
けしてグラマラスでは無いが、スリムな体と清純な白の下着が、俺の欲情を掻き立てる。

「くつ下も脱いで、こっちに渡すんだ」
「くつ下も? さすがにこんなとこには爆弾は無いんじゃ…」
「念の為だ。この前テレビで、地雷で片足失った子供が映ってただろ。あんな風になってもいいのか? 念には念を入れて、少しでも疑わしいところは調べておかないと」
619妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:11:43 ID:WoHLN6z1
「地雷?! やだ、怖いよ。あんなの嫌だ」

さすがに妹も不信感を抱き始めているようだが、地雷の威しが利いたらしく、震えながらくつ下を脱いで俺に差し出す。
そのくつ下を、表も裏も念入りに調べる、調べる振りをする。もちろん何も見つからない。
俺はくつ下から、華奢な妹の下着姿に目を移す。もう妹が身に着けているのは、純白のブラとパンティーだけ。いよいよだ。

「よし、ブラも外すんだ」「こ、これはダメぇ」

妹は両手で胸を隠し、ブラを外すことを固くなに拒もうとする。

「恥ずかしがってる場合じゃないだろ!命に係わることなんだぞ!死んでもいいのか! さあ早くブラを外してお兄ちゃんに渡しなさい!」

強い口調で怒鳴りつけ、一気に巻くし立てる。

「わ、分かったよ」

妹は半べそを掻きながら、後ろ手に背中のホックを外す。
前を押さえながらブラをずらすと、ハラリと肩紐が横に垂れ。まず片方の腕を肩紐から抜き、その手で胸を隠しながら、もう片方の腕も肩紐から抜く。
そして、その脱ぎたてのブラジャーを、目を合わせないようにうつ向きながら、俺のに向かっておずおずと差し出す。
妹がこの瞬間までおっぱいに着けていたブラ。俺には光輝いて見える。
620妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:15:03 ID:WoHLN6z1
俺はまだ妹の温もりが残るブラを手に取り、表も裏も丹念に隅々まで撫で回す。
ああ、妹のおっぱいを優しく包んでいたブラ、なんて良い触り心地なんだ。触っているだけでチンポが勃起してしまう。

「パンティーも脱ぐんだ! パンティーもお兄ちゃんに渡しなさい!」
「グスン、もうヤダ〜」

妹は涙目になりながら、片手でおっぱいを隠しつつ、もう片方の手でパンティーを脱ごうとする。しかし片手では思うようにパンティーは脱げず、左右を少しずつ交互にずり下げて脱ごうと、もぞもぞしている。

「モタモタするな! 早くしないと爆弾が爆発するぞ、急げ!!」

妹は涙をポロポロこぼしながら、意を決したように胸を隠していた腕をどけて、両手で一気にパンティーを下げる。
前屈みになった、下向きのおっぱいには、ちっちゃいピンクの可愛い乳首が付いている。
子供の頃お風呂で見たツルツルのおまんこも、今では黒々とした陰毛が立派に生え揃っている。

「はい、お兄ちゃん。早く調べて」

くうぅぅ、何と言う光景であろうか。
全裸の妹が、脱ぎたてパンティーを俺に差し出しているなんて。
たまらない、欲情せずにはいられない。
621妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:17:43 ID:WoHLN6z1
俺は妹の脱ぎたてパンティーを手に取り、様々な角度から眺め観賞する。
まだ温かいコットン製の純白パンティーは、えも言われぬ触り心地だ。

「もういいよね?爆弾なんて何処にも無いよね? もう怖く無いし、安心していいんだよね?」

胸と股間を隠しながら、妹はペタンとその場に座り込む。

「いや、まだだ。まだ探してないところが残っている。お前のソコをまだ調べていない!」

俺はビシッと妹の股間を指差す。

「バカ、何言ってるの。こんなとこに有るはずないでしょ、いい加減にして」

さっきまで青くなって怯えていた妹だが、打って変わって真っ赤になって怒りだした。

「バカとは何だ!お兄ちゃんに向かって! もしもそんなところで爆弾が爆発してみろ、大惨事だぞ。血まみれのグチョグチョになっちゃうんだぞ。万が一に備えて、疑わしいところは徹底的に探さなきゃだめだ! さあ、お兄ちゃんにおまんこ見せなさい!」
「無い無い無い、こんなとこに爆弾なんて、100%有り得ない」

さすがの妹も、こればかりはガンとして絶対に見せようとしない。

622妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:20:10 ID:WoHLN6z1
「最近は身近なとこに凶悪犯が潜んでいるんだ! もしお前の彼氏がテロリストだったらどうする? エッチの時にアソコに爆弾しかけられているかもしれないぞ! 大人しくおまんこ見せるんだ」

俺は嫌がる妹を床に押し倒し、力ずくで股を開かせる。

「私、彼氏なんかいないもん。エッチだってしたこと無いんだから、爆弾なんて仕掛けられてるはず絶対に無いの!」

妹も必死になって、両手で股間をガードするが、男と女の力の差は歴然だ。段々とこらえ切れなくなり、力の無くなってきた手を強引に剥がす。

「うはぁ〜♪ 綺麗なピンク色だぁ〜♪ 
何ていやらしいピンクのビラビラなんだ、とってもエッチで可愛いぞ、喜美子のおまんこ♪」
「やめてー、バカ、変態。見ないでー」

妹は身をよじり必死で逃げようとするが、俺はガッチリ押さえ込み、絶対に逃がさない。

「喜美子、お前彼氏いないんだな? 経験無いんだな? 処女なんだな? ヴァージンなんだな?
だったら、だったらお兄ちゃんが喜美子のヴァージン貰ってやる」

俺は光の速さでズボンとパンツを脱ぎ捨て、いきり立つ肉棒を、妹の肉壷に押し込む。

623妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:22:44 ID:WoHLN6z1
「イヤ、ダメ、お兄ちゃん止めて。」

妹は必死に泣き叫ぶが、ここで甘やかしてはいけない。妹のヴァージンを他の男になど渡してはならないのだ!
妹の初めての相手は、兄である俺でなければならない!
肉棒の先を入口に押し付け、そのまま全身を前にのめり倒していく。
先っぽはヒダヒダを押し分けて、割れ目の中に侵入していく。
ビラビラの肉の壁は、心地良い快楽を与えながら、俺の亀頭を包み込む。
ああ、これが妹のおまんこか、何と言う気持ち良さなんだ。

「痛い、痛いよ、お兄ちゃん止めて」

ダメだ、どんなに妹が痛がっても止めてはいけない。
初体験は痛くて、先っぽ入れただけですぐ抜いちゃいました。なんて言ったら、妹はいい笑い者だ。他の女友達から根性無しと、石をぶつけられ、いじめられてしまう。
ここは心を鬼にして、最後まできっちりハメなければならない。

「いやーー痛いーーー」

妹は悲鳴を上げて抵抗するが、俺はお構い無しに、力任せにチンポを押し込む。
妹は処女の上、まだ濡れていないのでなかなか入らない。
しかし、男の力で体重をかけながらグイグイ押し込めば、ズルリズルリと肉壁を割って進み。遂に根元までズップリ挿入した。

624妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:26:31 ID:WoHLN6z1
「ああ、喜美子やったぞ。お兄ちゃんのチンポがズッポリ根元まで入ったぞ。ああ、最高に気持ちいい、喜美子のおまんこは最高だー」

肉壁がチンポを締め付ける、これが本物の感触か。
実は俺は童貞なので、他のまんこを試したことは無い、だがこの気持ち良さは最高だ。
他のまんこは知らなくても、とにかく喜美子のまんこは最高のまんこだ。
あまりの気持ち良さに、腰が無意識に動き出す。
チンポは肉壷から出たり入ったりを繰り返し、その気持ちよさは本能を刺激して、更に激しく腰を振らせる。

「こんなの嫌ぁー、お兄ちゃん、もうこんなこと止めてーーー」

妹は必死で泣き叫ぶが、男と女の体格差、力の差はいかんともしがたい。俺が体重をかけて覆い被さり押さえ込んでしまえば、華奢な妹にはどうすることもできない。

「残念だが喜美子、もう手遅れなんだ。男はなあ、一度こうなってしまうと自分でもコントロールできないんだよ。こうなったら、もう最後まで突っ走るしかないんだ」

俺は野生の本能に従い、激しく腰を振りまり、妹の体を突きまくる。
俺は一匹の獣と化して、オスの本能のままに妹を求め、そして妹の体を止め度無く貪る。
625妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:31:05 ID:WoHLN6z1
これこそが本当の俺の姿だ。
俺を縛り付ける制約を脱ぎ捨て、ただ腕の中の全裸の妹を求め、激しく腰を振りまくる。
そうだ、俺にとって妹がすべて、妹さえいてくれたら、他には何もいらない。
何の見返りも求めることはない、ただ妹さえ居てくれたらそれでいい。
何て、何て純粋な愛なんだ。何て美しい兄妹愛なんだ。

「喜美子ー、お兄ちゃんは、お兄ちゃんは、喜美子のことが大好きだーーー」

最早や暴走するピストンを止める手段は無い。
2000馬力のフルパワーで激しく腰は暴れ狂う。リミッターもブレーキもとっくにぶっ壊れている。
野獣と化した俺の欲望は、剛直した肉棒を包む妹の肉壷の内で、激しく咆哮を挙げる。

「喜美子ー、愛してるぞーーー」





あ〜あ、やっちゃった。
爆弾ではなく、俺の性欲が爆発してしまった。
不味いよなあ、やっぱり実の妹を犯っちったのは不味いよ。
しかも生ハメ中出しとかヤバすぎるよなあ…。

でもあれだ、妹用にゴム用意してるのは、余計へんだよな。
うん、妹襲うつもりなんて無かったんだもん、ゴムなんか用意できないよな。
うん、生で犯っちゃったのはしょうがないよ。
626名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 16:31:39 ID:cZHaaPPe
オチに期待
627妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:34:36 ID:WoHLN6z1
でもそうなると、中出しもしょうがないな。普通は寸止めで外出しとかできないよ。ああいうのはAV男優みたいな、特殊な訓練積んだ人でないと無理だ。俺みたいな素人には無理だよ。
そう考えると、妹と犯っちゃったのもしょうがないよな。妹が可愛いすぎるんだもん、全裸なんか見せられたら、男が我慢できるわけないよ。
うん、そうだ、俺悪くない。あんな可愛い妹がいたらこうなるのは必然。いや、むしろ運命だ!
そうさ、こうなるのは運命。二人は始めから結ばれる運命だったのさ。

「喜美子ー♪ すっごく気持ち良かったよー♪ 最高に可愛いかった♪ 愛してるよ喜美子〜♪」

俺はハメたまま妹に覆い被さり、妹にキスをしようとする。
しかし寸前のところで、妹はプイと顔を背ける。

「バカ、変態、お兄ちゃんなんて最低、大っ嫌い」

な、何〜!? バカな、まさか妹に嫌われた?!
そんなばかな、俺は、俺は妹無しでは生きて行きない。

「何言ってるんだ喜美子、お兄ちゃんはこんなにお前のことを愛しているのに…」
「何が愛しているだ、この変態。気持ち悪い、さっさと離れろ」

628妹ファンタジア:2008/06/20(金) 16:37:56 ID:WoHLN6z1
ジタバタと暴れる妹。
なんか本気で怒ってるっぽい。

「ごめんよ喜美子。お兄ちゃんが悪かった、ちょっと調子に乗りすぎた」

俺は笑って誤魔化そうと、とにかくひたすら、へらへら笑う。

「絶対に許さない。パパとママに言いつけてやる」
「ひいぃぃ、それだけは、それだけはご勘弁を」

俺はさっと身を引き、チンポ丸出しのまま土下座して、平謝りに謝る。
ひたすら土下座を繰り返し、何とか妹に許してもらうことができたが…



それから一ヶ月、妹はほとんど話してくれない。
しかも護身用のバタフライナイフを常に持ち歩き「触ったら刺す」などと恐ろしいことを言うようになってしまった。

「あ〜あ、妹のやつ冷たいなぁ、今流行りのツンデレってやつだな。あいつテレビの影響受けやすいからなぁ。
お兄ちゃんはツンデレより、むしろデレデレのほうが良いんだけどな。
お兄ちゃん、喜美子がしゃべってくれないから、とっも寂しいよ」

そんな一人言を言いながら、妹のパンティーに頬ずりし、右手でシコシコ息子を慰める。
こうして俺はまた、妹のブラやパンティーを床に敷き詰めた妹ファンタジアで、下着オナニーする日々を送っているのだった。

おしまい
629名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 16:45:27 ID:WoHLN6z1
エラー何回か出たけど、なんとか無事に投下完了。
この時間でもエラーでるなあ。
途中で切れなくて良かった。
630名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 16:56:07 ID:r7w9nkUi
冒頭から吹いたw
駄目だこの兄…はやく何とかしないと。
>>629
乙でした
631名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 17:06:12 ID:PGHtqFzd
GJ! 結構なお兄ちゃん娘でした

……今はちょと悲しい、2,3ヶ月も説得すれば仲直り出来ると信じたいっす
632名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 22:53:46 ID:Naw2kj4/
この兄…変態だー!www
633名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 23:15:05 ID:xTjelzG6
次は妹からのお仕置きプレイとみた
634名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 06:17:15 ID:UasIFIks
GJ! 面白かった
この兄貴、ダメダメじゃん
635名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 11:20:47 ID:6Khtr/9r
なんてバカな兄貴なんだ
いいぞもっとやれ
636名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 18:22:12 ID:NMhkWdy/
>>629
もうBADENDでいいよ……
ていうか、さっさと引導わたしてくれ('A`)
637名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 18:48:24 ID:F+723Zot
>>636
お前何様?
638名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 04:57:46 ID:TQMsxbAi
妹好きな人へお勧めなのはオタキバって同人だな
義妹のなななが突っ込み所満載でかなり良かった
声は木村あやかだし
639名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:31:20 ID:wohLrP5E
ぐぐった。
兄は妹を好きになることこそが正しいと思い込んでるっておもしろいな。
640名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 02:27:15 ID:VxAKkPzb
保守
641名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:28:58 ID:5vB7xyWU
ほす
642白鷺郷 ◆iTA97S/ZPo :2008/07/06(日) 21:30:35 ID:p8AYbJxZ
投下します。
643白鷺郷 ◆iTA97S/ZPo :2008/07/06(日) 21:31:49 ID:p8AYbJxZ

「朝―――――――――――!!!
 起きろー!! おーきーろぉ―――――――――――――!!!」
 けたたましく朝を告げる声が階下から飛んできて、耕一は目を覚ました。もそもそと布団から出て廊下に出ると、朝飯のいい匂いが鼻腔をくすぐる。
「ふぁぁぁぁぁぁ……おはよ」
 あくびを手で押さえつつ耕一が言うと、妹のあんずが台所からきっと睨みつけてきた。
「遅いっ! もっと早く起きてっていつもいってるでしょっ!!」
「俺が早起きなんて、家が火事になってもしねーよ」
 とぼけた耕一の台詞に、あんずは噴出した。
「ちょっと止めてよ。想像しちゃったじゃない。
 家が火に巻かれてるのに、私が『起きろー』って叫んでたりして」
「はははっ。ありえそうで怖いな」
 と、耕一も噴出した。
「よし、完成。食べよ食べよ」
 とん。と山盛りの野菜炒めが入った皿をテーブルに置いて、あんずも席に付いた。
 
 耕一たちの両親は用事で泊りがけで出ていた。夏休み中で、時間的に余裕がある耕一たちはそれほど気にしてなかった。あんずは部活があるので、朝はいつも忙しそうなのだが、今朝は様子が違っていた。
いつもは制服の上からエプロンを着ているのだが、今日は寝巻きのままだった。表情にもどことなく余裕が見られる。
「今日は部活休みなのか?」
 と、耕一が問いかけると、案の定あんずは「うん」と頷いた。
 耕一とあんずは二人兄妹。耕一が十七歳であんずは一つ下の十六歳だ。
 あんずは髪こそボーイッシュなショートカットだが、くりっとした目に小さな鼻と口、いつも笑顔の愛嬌のある表情からは、容易に柔和な女性を感じさせる。身長は155cmと平均的で、等身が優れているのか、すらっとした体型で、綺麗に伸びた脚が特徴的だ。
 女性の肉は、特に発育が良いという訳ではないが、平均的には十分に身につけていた。
 陸上部のホープで、いつも健康的に日焼けしているあんずは、化粧っ気は皆無だが、代りに輝く陽光のようなシンプルな美しさと、エネルギッシュな魅力に満ち溢れていた。
 加えて、家庭的な面があり、料理は勉強中なものの上手い方だろう。世話焼きで、何だかんだと言いながらも進んで家事をこなすタイプだった。
 そんな妹を耕一はいやらしい意味ではなく、純粋な好意を持っていた。「あいつと付き合う奴は絶対得だよな」と、よく考えたりした。
 ちなみに耕一は容姿も学力もスポーツも、全て平均的。趣味は読書、ゲームとやや引き篭もりがちな人間である。
644禁断の果実 ◆iTA97S/ZPo :2008/07/06(日) 21:33:26 ID:p8AYbJxZ
タイトル入れ忘れてましたorz

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 朝食を終え、部屋に戻った耕一は、何をするともなくごろりと床に寝転がった。
(あぁ、至福だ。一生夏休みが続けばいいのに……)
 と、自堕落な生活に浸りきってるそこ、コンコンとドアをノックする音に耕一は身を起こした。
「お兄ちゃん、入るよ」
「ああ、いいよ」
 耕一が答えると、遠慮がちにあんずは入室した。ずけずけと他人の距離に割り込んでくるタイプのあんずでも、さすがに年頃になると兄の部屋に入るには確認を取るようになった。
 実際、今まで何度も着替えの場面に遭遇したりとかもあったのだが。
 あんずは白地にワンポイントが付いたTシャツとショートパンツという格好だった。小麦色の手足が綺麗にすらっと伸びていて、思わず耕一は目を細める。
 あんずは無言で耕一の隣に触れそうなほど近く座った。甘くもあるが、日焼けして陽光を吸収したかのような、健康的な女性の香気が耕一の鼻腔をくすぐった。
(何かあったのかな?)
 と、耕一はちらりとあんずの横顔を盗み見る。あんずがこうして耕一に接近してくるのは、相談事がある時と相場が決まっている。
「お兄ちゃんってさ、エッチした事ある?」
「な、何言ってんだよ!!」
「ある訳ないか。お兄ちゃん、彼女どころか女友達もいないもんね」
「う、うるさいな……お前だって似たようなもんだろ?」
「私は彼氏いないけど、友達くらいいますよーだ。告られた事だって何度もあるし」
「へ……そ、そうか。よかったな」
 と、平気なふりをする耕一に、あんずはくすくすとあんずは笑う。
「別にどうでもいいんだけどね。私の彼氏は陸上だし。
 でもねぇ、皆彼氏作って遊んでるのに、私だけストイックに部活やってるのも馬鹿らしいって思う事もあるよ。美紀とか、しょっちゅう部活サボってるし」
「あはは。あの子はサボってそうだよな。
 そんな事気にするなよ。何といっても、お前は選手に選ばれたどころか、女子のエースなんだしさ。頑張ってる分、結果だしてるだろ」
「そーなの! 美紀もサボらなければ結構いい線行くと思うのに。他にもそういう子一杯いるよ」
 耕一はうんうんと頷きつつ、熱っぽく語る妹に目を細めた。真っ直ぐで、ガッツのあるあんずは輝いていると、いつも耕一は思っていた。
「でも、ちょっと羨ましいかな……」
「まぁ、好きな奴が出来てから考えればいいんじゃないか? 好きでもない奴と付き合って、後になって後悔するってよく聞くだろ。何でこんな奴と付き合ってたんだろって」
「だから、私は恋愛より部活なの。それに、好きな男の子はお兄ちゃんだし――」
「へ?」
 間の抜けた声を上げる耕一の手を、あんずはぎゅっと握った。その手は全力疾走した後のように熱を帯びていた。


645禁断の果実 ◆iTA97S/ZPo :2008/07/06(日) 21:34:32 ID:p8AYbJxZ

「言っとくけど、別にお兄ちゃんに惚れてるって意味じゃないから。
 お兄ちゃんって、優しいし、ホッとできるっていうか、安心するんだよね」
「んん? 言ってる意味がよく分からないぞ。兄として好いてくれるのは嬉しいけど、それと恋人は別だろう?」
「だから、私はまだ恋愛する気はないの。ただ、そういう男女の……エッチとかに興味があって、そういう相手にならお兄ちゃんがいいなって」
(つまり、手ごろな相手って訳か……)
 心の中で憮然と呟く耕一。確かに兄妹で恋愛感情なんて持てないけど、異性として意識するには格好の相手ではあるな、と続ける。
「お兄ちゃんなら口は堅いし、優しくしてくれそうだし、裸になってもあまり恥かしくないしね」
 あっけらかんと言うあんずに、耕一は苦笑した。
(要するに安牌って訳だ。セックスフレンドとして)
「お兄ちゃん♪」
 と、あんずは甘えた声を出して耕一の膝の上に乗ってきた。と言っても、さすがに十六歳となると重くて辛いので、実際は耕一の股の間にあんずのお尻がすっぽり嵌ったような状態なのだが。
 あんずの後ろ髪が耕一の鼻に触れた。女性のいい匂いが鼻腔をくすぐると、耕一の股間は一気に充血し、棒が硬直して上を向いた。
「んっ……」
 切ない声を上げるあんず。勃起した肉棒が、あんずの尻に密着し、圧迫した。
 耕一は後ろから手を回し、ぎゅっと抱きしめる。あんずの身体はもう熱く火照っていた。
「もう熱くなってる……知らないうちに、Hな身体になってたんだな……」
「やだ。私はもう十六なんだからね。
 それに、お兄ちゃんなんて、たまに私が脱いだ下着、漁ってるじゃない。お兄ちゃんの方がエッチですっ」
 と、いたずらっぽく言うあんずに、耕一は顔を真っ赤にする。
「い、いや、たまにだぞ。そんないつもいつもじゃないからな!」
「どっちでもいいよ。これからは、私とエッチすればいいんだしね」
 言って後ろにもたれかかるあんず。首筋に顔を埋めつつ胸元を見ると、だぶついたTシャツの隙間から、白いブラに包まれた乳房が見える。シャツの中は、日に焼けた腕と違って真っ白だった。
 耕一はシャツ越しに胸を掴んで揉み始めた。
「うんっ」
 甘い声を上げるあんず。
 妹の甘い喘ぎに耕一は、おっぱいを揉む手に力を込めた。どこまでも柔らかく、かつ弾力のある感触が官能的に欲情をそそる。あんずも顔を桜色に染め、兄の愛撫を享受していた。
 が、不意にあんずは耕一の手を振り解き立ち上がった。
 ぽかんと見上げる耕一に、あんずは蕩けきった顔を向けて、
「ねえ、もう我慢できないよ――しよっ」
 言うとあんずは服を脱いで、あっという間に一糸纏わぬ姿になった。
646禁断の果実 ◆iTA97S/ZPo :2008/07/06(日) 21:38:00 ID:p8AYbJxZ
ぼーっと眺めていた耕一だったが、ぱさりと投げ捨てられたパンティに濡れたしみを見つけると、勃起しているはずの肉棒が、さらにぎゅっと充血するのを感じた。
「ふふっ」
 享楽的に笑って布団に潜り込むあんずに、耕一も無邪気に笑いつつ続いた。
 それは、エロティックでありながらも、幼い兄妹がはしゃぎながら同じ布団に入る時の表情に似ていた。
 そして、耕一はあんずを下に組み敷き、身体を密着させた刹那、全身で感じる女体の感触に喜悦した。
それは、心で感じるものではなく、身体で感じる喜びで、妹の滑らかな肌触り、柔らかい女肉に官能的にくすぐる産毛、硬くしこった乳首――
 そういった感触全てに耕一の肉体から喜びが沸きあがってきた。
 それはあんずも同じだった。
 圧倒的な触感に、兄妹という意識は吹っ飛んでいた。ただ、欲情した雄と雌がそこに居た。
 ことに、あんずの肉欲は凄まじいものがあった。鍛えられた身体は溢れんばかりのエネルギーを生み出し、それはスポーツのみで昇華しきれるものではない。
 しきれないが部のホープという意識が恋愛等を拒み、ずっとわだかまり堆積してきた。それが、兄というはけ口を得たのである。
「お兄ちゃんっ――好き、好き、好きいっ。私をめちゃくちゃにしてぇっ」
 蕩けきった顔で言うと、あんずは兄の顔を掴み、唇を重ねた。強く唇を押し付けるだけのキスだった。
 耕一は上手く頭を移動させて隙間を作ると、さっと舌をあんずの口腔に侵入させる。すると、あんずはすかさず自分の舌を絡めてきた。
 ヌルヌルの唾液とザラついた舌の感触が官能を引き起こす。火がついたあんずは逆に耕一の口腔へ思い切り深く舌を突っ込み、激しい舌使いで掻き回した。
 唾液が口の端から零れ、くぐもった声が漏れるのもかまわず、兄の口腔を思い切り犯し、すっぽんのように吸い付いて甘い唾液を啜った。
 面食らったのは耕一だった。あんずのエネルギッシュなのは知っていたつもりだが、家庭的で世話焼きな普段の女性像から、こんな淫乱な姿はとても想像が付かなかった。
 あんずにしてみれば、この痴態は兄にだから出来るものだった。仲が良く、幼い頃から良い所も悪い所もさらけ出してきた兄妹の信頼感があんずにそうさせていた。
 ――ふと、耕一は反撃と手をあんずの股間に持っていき、熱く湿った秘穴に指を挿入した。
 ある程度の所で抵抗を感じると、あんずはびくんと身体を大きく震わせ、口を離して呻いた。
 耕一は指で入り口付近の膣壁をなぞり、秘豆を指の腹で転がすと、あんずはすぐ蕩けた顔に戻り、甘い喘ぎを上げる。
「ああん――気持ちいいよ。お兄ちゃん気持ちいいよぉ……」
 あんずは四肢を投げ出してただ兄の愛撫を感じていた。トロトロの愛液が溢れ、耕一の手を濡らす。
 ベトベトになった股間が弄られるたび淫靡なBGMを奏でるようになったとき、ヒクッと陰唇が蠢いたかと思うと、秘穴の入り口が広がった。
 瞬間、耕一の獣性に火が付いた。耕一は急いた様子で妹の上に被さると、太ももを開いて股の間に侵入した。
「――入れるぞ」
「うん――」
 小さくあんずは答えると、虚ろな表情で天井を見上げた。
 耕一は肉棒を秘穴にあてがい、ぐっと腰に力を入れる。
「――っ!!」
 刹那、あんずは声にならない叫びを上げ、ぎゅっと顔を歪める。
647禁断の果実 ◆iTA97S/ZPo :2008/07/06(日) 21:38:46 ID:p8AYbJxZ
「大丈夫か?」
「うん。平気」
 小さく言って笑うあんず。どこか寂しげなのは、純潔を失った喪失感からだった。
 しかし、抽送が始まると、甘酸っぱい感傷は頭の中から綺麗に吹っ飛び、代わりに女性の喜びがあんずを満たした。
 初めて男を迎え入れる膣内を、内側からぐいぐいと擦られ、破られたばかりでまだ神経が残っている処女膜の残骸が抽送の度に痛みを発するが、それを上回る肉欲の喜びが奔流のように押し寄せてくる。
「あっ。はっ。はっ。はっ――
 お兄ちゃんが入ってる……私の中におちんちん入れてるぅ――」
「うんっ。あんずの中に入れてる――あんずの中、ヌルヌルでぎゅうぎゅうで気持ちいいっ」
「私も気持ちいいよ。お兄ちゃんのおちんちん、気持ちいいの」
 甘く切なく言うあんずの台詞に、耕一の肉棒がさらにぎゅっと充血する。と、あんずは「はっ」と息を切らした。
(あんずが感じてる……俺のを入れられて感じてるっ)
 耕一は抽送の速度を上げた。悪友と見たアダルトビデオの男優のように、激しく腰を打ち付けていた。ビデオを見ていた時には、「あんなに早く腰を動かせるものなのか?」と思っていた耕一だったが、
 それに負けない速度で、自然な形で腰をグラインドさせていた。
 パンパンパンパンと腰を打つ衝撃音が、あんずの、ハッハッハッと打ち付ける度に押し出される吐息と相まって、淫靡なBGMを形成していた。
 それは、兄が妹に欲情の杭を打ち込み、妹は兄の棒を涎を垂らして迎え入れているという事に他ならない。
 耕一とあんずは、兄妹でありながらセックスに喜んでいた。
 やがて、耕一は熱い塊を精通管に感じたかと思うと、思い切りあんずの中に込み上げた精を放出していた。

   *   *   *

「あんず……ごめん……」
 精を最後の一滴まであんずの中に搾り出した後、ぐったりと耕一は崩れ落ちて言った。
「ん? なにが?」
「止められなかった。やっちゃった」
「私がしよって言ったんじゃん」
「そうだけどさ」
 言いつつ耕一はごろりとあんずの横に寝転がった。
「うふっ」
 無邪気な笑顔で耕一に寄りそうあんず。耕一は優しくあんずの髪を撫でた。
「あんずと寝るのって、小学生の時以来だよな」
「うん。確かお兄ちゃんが中学生になってから止めたんだったよね」
「あんずが『お兄ちゃんと一緒に寝る』って言ってたんだよな」
「なによぉ」
 からかい気味に言う耕一に、あんずが口を尖らせる。
「あははっ」
 と、耕一はあんずの頭を抱きかかえると、あんずは耕一の胸に顔を埋めた。
 ――そうして小一時間が過ぎた。
 ふと、身体を起こしかける耕一に、あんずがすかさず飛びつく。
「もうちょっと――ていうか、もう一回、しよ」
 甘い声で言って身体を擦り付けてくるあんず。
 耕一は苦笑して、「何が?」ととぼけようとしたそこ、あんずの唇が耕一の口を塞いだ。


648白鷺郷 ◆iTA97S/ZPo :2008/07/06(日) 21:39:31 ID:p8AYbJxZ
以上です。
649名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 02:24:12 ID:m8VtEQgw
650名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 02:51:41 ID:Q+a3mzxV
>>648
GJ!!
続きが見たいんだぜ
651名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 18:43:29 ID:1KU2qZdp
ぐっじょ!
あまあま良いな
652名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 21:02:29 ID:PDJxx/fK
CGJ!
俺も妹と一緒に布団で寝てたころを思い出したぜ(´;ω;`)ウッ…
653名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 02:44:14 ID:6coB78sE
保守
654名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 07:52:32 ID:13XauFi0

【表現規制】表現の自由は誰のモノ【100】
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news2/1214829480/
655名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 00:57:22 ID:Kv1VK150
兄が好きな妹が出てくるだけでその作品に対する評価が1段階上がる自分単純だなー、とか思ったり。
656名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 21:03:26 ID:nvnBSYLd
6割増にはなるな
657名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 23:27:04 ID:4zR4Ubc8
とある漫画で、愛人の子が異母兄に対してフラグたてたかと思ったら
人物紹介に存在自体がセクハラだのアバズレだの書いてあってガックリした。
まあ、自分は兄妹がでてくるとすぐくっつけたくなる病気持ちだから
フラグなんか全然たってなかったかもしれない。と思い込んで気にしないことにしてる。
658名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 00:06:23 ID:SxhHpVey
兄「俺自身それを望んだからだ…その意味を考えてみろ」
妹「・・・・・・そうか…わかった!わかったよ、あにぃ!」
兄「うん」

妹「あにぃにそんな趣味があったなんて驚きだけど、そうとわかればバッチリサポートしてあげる」
兄「おいおい」
妹「大丈夫!わかってるって、みんなには内緒にしといてあげるから」

妹「ふふ、あにぃ、ついにきたよ、しっかり味わってね」
兄「あ、ああ」
妹「ほら早くっ!」

合体!!!

妹「あにぃ、照れてないでもっと燃えまくっていいのよ」

妹「上でも下でもおなじなら、あにぃ、もっかい上からどう?」
兄「ああ」

妹「ほら!あにぃ!とどめに燃えまくって!」

妹「よかったね、あにぃ、おめでとう!」
パチパチパチ

妹「…にしても知らなかったなー、あにぃが合体好きだったなんて」
兄「ごふっxzykb!」
妹「恥ずかしくて言えなかったんでしょ?かわいい!」
なでなで
妹「いまさらごまかさないの」

妹「あにぃ、これからもガンガン!合体させてあげるね!」
兄「・・・・・・・・」

659名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 00:46:55 ID:tah6gB0p
ゴーオンジャーの金銀兄妹ktkrw
660名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 23:07:47 ID:f3Briy9t
「お、おにいちゃんやめて…
そんなとこ舐めちゃだめえ………
そこはおしっこするとこなの
きたないよお……」
妹は泣きながら言ったが、
ぼくは便器を舐め続けた
661名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 05:27:09 ID:XdatYEvf
不覚にもワロタw
662名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 06:42:04 ID:PlqBLSX/
有名なコピペじゃまいかん
663名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 02:09:06 ID:LvYhG8tg
今日、連結方程式ってエロアニメをみたんだが、実妹と矢っててびっくり!
ずっとこの手のものは義理にしないと許可みたいのがおりないのかと思っていたんだが・・・・う〜ん
664名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 02:40:55 ID:uoOybBXi
>>663
連結方式じゃないのか?
てかそれって元がエロ漫画だよな確か狩野ハスミの
665名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 09:11:06 ID:v/ewF8V3
偽妹縛りが消え世の中がようやく正しい方向に…
666名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 09:27:45 ID:Q7Oyp6p6
偽妹なんか赤の他人だもんなw
667 [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 14:47:31 ID:0kCHtk8O
ふっ、見損なったぜ、>>666
赤の他人だろうが、年上だろうが、母親だろうが、男だろうが、
まとめて妹にしてしまうのが、このスレの住民ってモンじゃないのかよぉっ!
668名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 14:59:05 ID:BTLN624P
いやぁ、実妹至上主義なもんでw
669名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 16:49:31 ID:NN75NnM4
>>667
義妹だと背徳感があんまりないからなあ
物語の最後に実は血が繋がっていませんでしたとか一番萎える
670名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 18:26:47 ID:LvYhG8tg
もうみんな我侭だなぁ〜なら、輸血!輸血!そしたら、誰でも小雪になれる!!
671名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 19:26:18 ID:TjBWdbrM
>>670
それ血液型が合わなかったら拒絶反応で死ぬぞ。
672名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 20:29:12 ID:oUQsfy/H
>>670が、小雪の事を好きだと言い出した。
でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!
673名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 01:26:22 ID:x+2+qFDd
個人的には実妹が一番だが血縁があれば義妹でも何とか我慢できる
赤の他人の偽妹なら全身の血液を交換して、少なくとも3年間は俺が咀嚼したものだけを食べて
全ての水分を俺から摂取してくれたら耐えられるかもしれん
674名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 01:30:46 ID:tB/FnEca
>>673
偽妹はあれか?先輩の事お兄ちゃんって呼んでもいいですか?
とか聞いてくるような奴かw
675名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 02:09:06 ID:x+2+qFDd
>>674
勝手に妹気取りしちゃう子はみんな偽妹という理解だな

(図)俺的妹チャート

「先輩の事お兄ちゃんって呼んでもいいですか?」
             ↓
「まず>>673に書いた事をやってくれ!話はそれから」
        ↓        ↓
     「無理です」  「頑張ります」→失敗→戯妹乙
        ↓        ↓
      偽妹乙      達成→義妹候補→妹妻に
                              ↑
                        実妹→兼恋人
676名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 02:41:52 ID:tB/FnEca
1 真妹:父、母ともに血が繋がっている
2 半妹:半分血が繋がっている、異母妹、異父妹等
3 義妹:血は繋がっていないが戸籍上は妹
4 偽妹:>>674
まとてみたけど、さああなたはどこまで許せますか?
又はどれが一番萌える?
677名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 07:42:59 ID:jKJzQdyq
2まで許せる
678名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 08:08:58 ID:j64FTvVe
いとこだって妹という字がはいっているじゃまいか
679名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 10:28:44 ID:IkeXajqh
血のつながりだってあるしな、従妹は。
でも、俺は1や2に越したことないな。
680名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 11:35:06 ID:CxJooSIF
従妹だが実妹で結婚可というのもたまらん
681名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 12:07:17 ID:axB53Dhf
3は便利
682名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 12:12:56 ID:PbfZLFBs
ええと…戸籍上は従妹だけど、実は親父がおばさんと不倫してできた子供で…
とかのパターン?
683名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 00:53:57 ID:ufKeYmSd
血の濃さ的に一卵性の双子の妹が最強
684名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 01:06:36 ID:w9GG0Eqo
>>683
一卵性だと確か姉妹になるが…まぁレズもありだな
685676:2008/07/18(金) 01:22:21 ID:G2IuVOQD
従妹の存在を忘れてたw
そういや従妹がありなら姪もありなのか?
結婚した妹の姪で妹に激似とかだったらありなのか?
ということで改訂版

1 真妹:父、母ともに血が繋がっている
2 半妹:半分血が繋がっている、異母妹、異父妹等
3 従妹:血縁的には4親等、一応結婚できる
4 義妹:血は繋がっていないが戸籍上は妹
5 偽妹:>>674、年下の幼馴染もある意味ここに入る気もする
6 姪:血縁的には3親等、結婚はできない
686名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 02:54:24 ID:3eDxtBuN
そういえば、アームズって漫画でクローンなのに性別違う敵役がいたな。
血の濃さ的にいもうと的にそれが最強!
687名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 03:06:14 ID:G2IuVOQD
>>686
キースシリーズかw
バイオレットは俺の妹
688名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 04:32:15 ID:Q31xFF4s
>685

エロゲ的に言えばDが萌え?

俺的にはCで、やっちゃった後に事実が判明
戸惑っている兄に
「お兄ちゃん、あのね…
 パパ達が話してるの聞いちゃったんだけど…
 あたしとお兄ちゃん、血は繋がって無いらしいの。
 だから…ね♪
 お兄ちゃんも我慢しないでいいんだよ♪」

てな具合に義妹から押し倒されるのがいいな〜


 年下なのに兄より積極的で情熱的でって萌えね?
689名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 04:48:26 ID:nF4UWLFj
初歩的なことで申し訳ないのだが

>>685
>2 半妹:半分血が繋がっている、異母妹、異父妹等

異母妹、異父妹以外にあるのか?
690名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 04:50:52 ID:nF4UWLFj
すまん、もうひとつ

一卵性の双子同士(男男の双子と女女の双子)が結婚してできた場合は3なのか?
691名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 04:55:23 ID:G2IuVOQD
>>689
すまん
異母妹、異父妹などがあるよって意味で書いたが
確かに変に見えるなorz
半妹:異母妹、異父妹に脳内修正頼む
692名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 04:59:34 ID:G2IuVOQD
>>690
それは全く別人の双子同士ってことなのか?
てかノリに任せて衝動的に書いた物なんで細かい間違いは気にしないでくれw
693名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 06:32:24 ID:4BiKh/OU
そう言えば、昔のSFで別の双子同士が結婚して、
その子供の兄妹同士がそれぞれ結婚して、
遺伝子的には兄弟って言う、従兄弟が出てくるのがあったな。
それが男女だったら、これも遺伝子的には妹になるのかね
694名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 07:32:01 ID:wijFcJ9T
バージル・サムスか?
695名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 20:31:17 ID:ufKeYmSd
ああいもうとが欲しい
696名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 20:45:07 ID:E4g+v1yK
「かわいい」という条件つきな
俺はリアル妹がいるが、俺に似て残念な顔をしているため正直萌えられない

仲はいいので「こいつがもっと可愛かったらな〜」といつも思う
697名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 20:52:26 ID:FKT5Rmiy
>>696
あああにが欲しい


「かっこいい」という条件つきな
私はリアル兄がいるが、私に似て残念な顔をしているため正直憧れられない

仲はいいので「こいつがもっと格好良かったらな〜」といつも思う
698名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 21:26:02 ID:zkQq3wL2
つーか、リアル妹がいると、逆のタイプが好きにならないか?
漏れの妹は今風のギャル?(ギャルっつーほどでもないが)だが、おれは逆に地味な子が好みだ。
もしくは萌え系。
699名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 22:33:20 ID:4cSO+Ess
>>698
それは多少あるな。
うちのリアル妹はマイペースで活発だからもうちょっとおとなしい子が好きだな。
700名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 06:53:30 ID:bWoLaw/C
俺の妹は腐女子だがどのタイプでもいけるよ
ついでに姉もいるけど姉萌えも可能だし
まあただの節操なしとも言える
701名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 07:28:12 ID:4GJmkHVl
妹がいるだけ勝ち組
702名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 08:27:20 ID:YOY/cKub
勝ち組でもなんでもねえよ
おれの妹は結婚してもうガキも2人いるが
かく言う俺はもうすぐ魔法使ゲ゙フンゲフン
703名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 08:52:11 ID:cEKozmZ0
>>698-699
そのままリアル妹がタイプな俺はどう考えても危ないですww

704名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 09:16:33 ID:Y7xN3Zuy
>>701
かわいいリア妹はうらやましいけど欲しくないね
彼氏が出来たり結婚したりするのを見るのは耐えられん
見たら多分発狂するわ
705名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 06:37:59 ID:27kys5Fi
うちの可愛い妹がどこの馬とも知れぬ男に寝取られる…ってとこか
彼氏ができた→ホテルでヤリまくり
結婚して子供ができた→その過程
…を想像してしまうんだろうな
706名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 08:36:03 ID:PbMOv6Bd
なら、いっそのこと
兄が寝取ればいい
707名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 10:48:28 ID:cjnhTw6e
小さい時からお兄ちゃん子にしておけば問題なし
708名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 21:37:12 ID:jJS5Es3N
下手をすると妹の下僕扱いになる予感
709名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 21:48:50 ID:dzlq6ovN
>>708
下手?大成功じゃないですか!
710名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 22:41:28 ID:9NI4ag4D
今日駅で両親と旅行中と思しき小さな兄妹連れを見た
7,8歳ぐらいのお兄ちゃんが、妹に
「いいか、うちにはもうあんまりお金がなくて、旅行とかもう行けないんだから、あんまりわがまま言ったらダメだぞ」
と悲愴な顔をして言い聞かせていて、妹も神妙な面持ちで頷いていた

どうかこの兄妹の未来に幸あれと願う(⊃Δ`)
711名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 00:54:15 ID:j0r+MZ6X
>>707
しかし可愛がれば可愛がるほど大きくなった時に
お兄ちゃんキモーイと言われた時のショックはでかいぞw
712名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:25:01 ID:tszm2SOz
妹「お兄ちゃんはキモイよ!」
兄「妹よ、同じ親から生まれた君にも僕と同じキモイ血が流れてるんだよ。ニヒヒ!」
などの会話を経て全裸に。

妹「きっしょーっ!」
兄「フヒヒ!ひどい事言う妹はお仕置きだよ!」
ということで妹を絶望の淵に陥れる。

妹に局部を見せる。「気持ちいい!」と悶えながら男性自身を猛らせる。
このあと、おもむろにコンドームをつけ、妹に挿入。
「やめてお兄ちゃん!」と唸るも、直後から「アッ、アッ、アッ、アッ!」と妹は声をあげる。
上の姉弟も加わり4Pが始まる。ヤラれるばかりだった妹が一転、攻勢に出て、
お兄ちゃんを下にして犯し始める。
小刻みに腰を振りながら「イグ!イグッ!イグゥ!アッー!、アッー!」 と叫んで、
お兄ちゃんも妹の中に勢い良く射精「…アッー!… アッー!… ァッー…」と虚脱の表情。





七ヵ月後、そこにはお兄ちゃんと仲睦まじく過ごすお腹の大きくなった妹の姿が!
713名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 01:39:03 ID:EVIXsTXv
・・・え?
714名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 02:41:33 ID:NRwSTkBW
「起きて、お・に・い・ちゃん!」
「ぅひゃひゃひゃ」
「お兄ちゃん、相変わらず敏感だね」
「だー!」
「ひゃん!お兄ちゃん、どうしたの?
 いきなり大声出して」
「かーなーみー、あれほど耳に息を吹きかけるなって言っただろうが!
 それを…」
「あ、やっと気付いてくれた?
 どう?この格好、欲情する?」
「……」
「どうしたの?」
「なぁかなみ、一つ聞いていいか?」
「ん?なぁに?」
「起こしてくれるのは有り難い。
 だが、何だその格好は!」
「えー、だってお兄ちゃん、こういうの好きなんでしょ?」
「なっ!!」
「ぅふふ〜、違うなんて言わせないわよ。
 だってお兄ちゃん、パソコンの中にこういった画像、山ほど持ってるじゃない」
「……(パクパクパク)」
「あっそうそう、勝手に見たわけじゃ無いからね。
 この間お兄ちゃんったらパソコン付けっ放しで寝ちゃってたじゃない?
 あの時、丁度そういった画像見てたんでしょ?
 フォルダが開いたままになってたよ。しかもファイルの表示形式が縮小表示になって
 たんだもん。嫌でも目に入っちゃったわよ」
「ぁぅぁぅ」
「誰に見られるか分からないんだからね。
 ちゃーんと寝るときはモニターの電源落とすか、フォルダを最小化してないとだめだよ」
「……」
「聞いてるの?」
「あ、ああ、聞いてるよ。
 聞いてるから、その…」
「ん?なぁに?」
「は、離れてくれないか」
「どぉしてぇ?」
「……」
「あ、わかった。
 お兄ちゃん、私の、妹のこんな姿見て準備出来ちゃったんだぁ」

715名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 02:43:18 ID:NRwSTkBW
「し、仕方ないだろ」
「ぅふふ、嬉しい♪
 わざわざ小学校時代に使ってたスクール水着取り出して、パットを切り落としてま
 で準備した甲斐があったあったわ」
「…え?」
「どう、お兄ちゃん。
 わたしの乳首、勃ってるの分かる?お兄ちゃんに見られてこんなになっちゃってるん
 だよぉ。それにココも…ほら、透けてるでしょ?」
「…ゴクッ」
「あ…凄い、お兄ちゃんのこんなになってる」
「こ、これはだな、朝立ちと言って…」
「わたし、お兄ちゃんに見られてるだけでこんなに濡れちゃった。
 これだと入るよね?」
「入るって、おまえ…」
「もぉ、お兄ちゃんは寝てて!」
「……」
「でも、ちょっと怖いかな。もうちょっと濡らさないと…」
「お、おい、かなみ」
「んー、んんーんんんんんっんん!
(もー、おにーちゃんは黙ってて!)」
「あぅ…おぉ…」
(お兄ちゃん、気持ち良いんだ)
―クチュ…ヌチュ…
「んん…」
「か、かなみ…そんなにしたら…」
「ぷはぁ…待って…出すのはわたしの膣内(なか)で…」
「……」
「……」
「ん…ここかな…い、痛…」
「かなみ、おまえ…」
「気に…しない…で…いいよ…
 初めてはお兄ちゃんにって…決めてたから…ぁああああああ」
「…かなみ」
「い、痛…でも…嬉しい♪」
「……」
「お…兄ちゃ…ん、気持ち…良い…?」
「あ、ああ…気持ちいいよ」
「出した…くなっ…たら…出していいよ…
 友達に…教えて…もらっ…たの…安全日…の計…算方…法…
 だから…」
716名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 02:43:52 ID:NRwSTkBW
「かなみ…」
「あ…あ…お兄ちゃ…そろそろ…」
「ああ、逝くよ…」
「来て…来て来て来てぇぇぇぇぇ」
「んんんーーー!!!」
「……」
「……」
「…はぁ…はぁ…」
「かなみ…ありがとうな」
「ううん、お礼を言うのはわたしだよ。
 ありがとう、お兄ちゃん」
「大丈夫か?」
「…まだちょっと痛い…かな?」
「そっか…」
「……」
「愛してるよ、かなみ」
「ダメ!」
「え?」
「お兄ちゃんはちゃんと、私じゃなくって他の女の人を好きにならなくちゃダメなの」
「で、でも…」
「いいの!わたしはお兄ちゃんしかこれからも愛せないかもだけど、お兄ちゃんには
 ちゃんと他の女の人を好きになってもらって、ちゃんと家庭を築いて欲しいの」
「……」
「だから…約束して!
 ちゃんとわたし以外に好きな人を作るって」
「ああ…約束するよ。
 おまえがソコまで言うなら…」
「…ありがとう」
「……」
「お兄ちゃん、大好きだからね♪」

−END−
717名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 05:50:51 ID:vDEW6mAP
GJ
ちょっと切ないけど
718名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 02:19:26 ID:Pwqpn9KJ
保守
719名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 11:59:48 ID:8sLJVbTS
従兄弟の娘は偽妹に入りますか?
五親等でおk?
720名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 15:02:01 ID:wRUBgu+P
五親等なのはいいが、俺としては年齢差が気になる。
721名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 15:36:45 ID:MhonZgeS
私事で恐縮だが、おれには35歳年上の従兄がいる。
その人には子供はいないが、理論的には年の差問題は解決可能
722名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:34:46 ID:8sLJVbTS
そうか…年齢差か。気にしてなかった。
俺のところは15歳上のオジサマですが。
それくらいあるとこのスレ的には流石にきつい?
723名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 03:15:58 ID:NfKqrDE7
>>722
15も離れてると妹より娘に近くない?
そのオジサマが20で娘つくってくれれば5下の義妹で、
こっちはセーフじゃないか?
724名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 09:21:52 ID:oeEEvWGU
>>719
スレ違い
725名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 00:47:32 ID:EfyfMzb2
やはり年の差はきついですね。
スレ汚し失礼しました。
726名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:30:47 ID:A7H2uMj4
異母妹とかなら結構年の差があるのもありだな
727名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 00:27:34 ID:HiqIZerr
まぁ、年齢差があろうと妹は妹なんだけどな。

異母妹といえばギガンティックフォーミュラのフランス代表の異母兄妹はツボだったなぁ。
出番はほとんどなかったけど、ラブラブだったし。
728名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 09:09:05 ID:C/NqWj2f
シルビアだっけ?
729名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 09:56:41 ID:VQWLNkoG
シルヴィアだね。創聖のアレとかぶってるけど。
深夜とはいえ近親ネタでくるとは思わなかったから、意表つかれたわ。
730名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 03:14:09 ID:pYy9Oc4o
乃木坂美夏がカワエエ
731名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 12:33:48 ID:tXKcPZMh
偽妹じゃん。べつにそれが邪道とかいうわけじゃないけど、
はやく義妹になってくれれば背徳感が増して良くなるんだけどなあ。
732名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 03:19:17 ID:yRR0Hyxw
朝霧麻衣と小日向すももと乃木坂美夏
この3妹といちゃいちゃしたい
733名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 04:33:59 ID:DGtdYJ9h
>732
小日向すもも は我も同意

後は
新名葉月
いづみホワイト
翡翠
小早川ゆたか
辺りも捨て難い
日向みのり なんかも良いな
(一部は性的にも?w)


ところで、ココのスレ的に
最終的には妹となんだが、途中で年上キャラや妹の同級生とかが出てくるのってあり?
734名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 04:52:29 ID:sG5L0zHH
>>733
最終的に妹であるのならば私は一向にかまわんッ!!
735名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 06:03:04 ID:VY4+i/RZ
いちゃいちゃしたい妹で伊藤乃絵美が真っ先に出てくるあたりで歳を取ったな、と思う俺ガイル

>>733
妹が幸せならそれでいい
736名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 08:35:33 ID:LUY26jCs
>>733
赤の他人は却下
ましてや、年上キャラに「お兄ちゃん」と呼ばせるなど、論外だ
737名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 09:47:39 ID:dSEoXchw
乃絵美も好きだが、Φなるあぷろーちの明鐘も中々良かったな

>>733
妹がメインならおk。年上も登場するってだけならいいんじゃね?
738名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 11:54:50 ID:Zgtulc6h
ここまで小鳥遊夜々が出てきてないのはどういう了見だ
739名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 10:37:19 ID:s/9LQ/Ix
おにいチェアみたいな体勢ってチンコが潰される気がするんだがどうなんだろう?
だれか自分をイスに見立てて女の子座らせたことある人いたら教えて欲しい。
740名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 16:14:21 ID:C/+9CC31
あるよ、妹じゃないけどっていうかいないし、それで普通に勃起してたよ俺は。
741名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 00:38:51 ID:h8VqYj5h
暑さで職人さんも参っているのだろうか
742名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 09:43:25 ID:V5FGErso
祭り前&大規模規制解除の見込み無しコンボだから仕方ないと思う
743名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 22:45:47 ID:Gd1BarMg
保守
744リトルデビルシスター:2008/08/14(木) 00:53:17 ID:S10HZHAW
「いい加減クーラー買いなよ,ビンボーくさいなぁ」
狭いベッドにコロンと仰向けで、オンボロ扇風機を独占しつつ勝手な事言ってるのは、もうす
ぐ17歳になる我が妹、中之島笹羅(なかのしまささら)だ。
ガキの頃から水泳命、今もバリバリの水泳部員だが、体つきはほっそりしなやかって感じで、
スイマーにありがちなゴツい感じは全然しない。
俺は缶ビールちびちびでテレビを見てるようなふりをしつつも、彼女の制服のブラウスに包ま
れ形よく盛り上がる推定Cカップや、短めのスカートから伸びる部活焼けしたスラッと長い足
をチラチラと盗み見ていた。

キリッっとした涼やかな目が印象的な、ショートカットの似合うすっきり整った顔や、細くし
なやかな体つき。それに加えて明るくさっぱりした性格とくれば、モテない訳が無い。
だが極めてよろしくない事に、こいつは正真正銘のドビッチだった。

中学の水泳部時代、彼女は主力男子部員と3股(顧問教師も含めて4股)になり、結果男子部
は内部崩壊。まあいろんな方面への配慮であんまり公にはならなかったけど。
なのに今度は、高校の水泳部で同じ騒ぎが進行中らしい。こいつは真の悪魔だZe…

更にサイアクなのが、俺はこのドビッチに心底惚れちまってるって事だ。
こいつだって小さい頃は「お兄ちゃん好きー」つって抱きついてきたりしてたのになぁ…

共働きで親が不在がちな家に、彼女は中2位から平気で男を引っ張り込むようになってた。
ある日、大学生位のチャラ男を連れてきた彼女が、「兄貴どっか飯でも食いにいきなよ」とし
つこく言うのを無視して自分の部屋に居たら、隣の部屋で派手にギシギシ始まってしまい、あ
わてて部屋を逃げ出した、なんて事さえあった。

だから俺は必死でバイトして金を貯め、受かった大学はそんな遠いわけでもないけど、親に頼
み込んで下宿生活を始め、なんとか(偽りの)心の平和を得る事ができた。
と思ったのもつかの間、今度は我が物顔で俺のアパートにも出入りするようになりやがった。
どうもこの部屋をラブホ代わりに確保しようと狙ってるようだ。ざけんなコラ!

…てな事を考えつつ彼女をチラ見してると、暑いせいか小麦色のほっそりした太ももをパタパ
タ開いたり閉じたりしてて…うぉ!スカートの中の秘められた三角地帯がチラチラと!!
急激に短パンの中の我が分身が成長してしまい、俺は平静を装いながら、
「いやあ、あんまり暑いからシャワーでも浴びようかな。もう遅いからお前も帰りな」
と妹を思いやる優しい兄という姿勢をアピールしつつ、早足でユニットバスに駆け込んだ。
745リトルデビルシスター:2008/08/14(木) 00:55:22 ID:S10HZHAW
言うの忘れてた
ビッチと寝取られ風味が苦手という方は、タイトル「リトルデビルシスター」でNGを…

ドアを閉めホッと一息ついて服を脱ぎ、いざシャワーを浴びようとした瞬間、いきなり彼女が
ガッとドアを開けた。
俺は思わず立ちすくみ、その間妹に全てを見られてしまった。そう、ギンギンにおっ立った我
がムスコまでも。

「な、何だよお前、あっち行け!」
と我に帰った俺はあわてて後ろをむくが、笹羅の大きな瞳が獲物を見つけた野獣のように
ギラリと光ったのは分かった。
「…ふーん…そっかぁ…」
顔は見えないが、声の調子で明らかにニヤついてるのが分かる。
「…実の妹のパンツを覗き込みながらさぁ…」
後ろから俺の腰にガバッと抱きついた彼女は、日焼けしたほっそりした両手をすばやく前に回
し俺の固くそそり立つチンポを強く握り締めてしまう。
「こんなにしてるってどういうこと?」
「うぉ?!ちょ、バカやめろっ!」
と俺は慌てて振りほどこうとするが、我がムスコにギューッと爪を立てられあっさり降参。

「人のことインランとかバカビッチとかさんざん言っといてさぁ…」
彼女のしなやかな指がビンビンに反り返る俺のモノをゆっくりと巧みにシゴき始めた。
「…自分はとんだヘンタイ野郎じゃん…」
彼女は俺の前に回りこんで膝をつき、パンパンに張った俺の先っぽにゆっくり唇を寄せてきた。
「うわぁサイアク…妹でいろんな妄想してたんだ…たとえばこんな…」
可愛い唇が俺の先端にチョンと触れ、俺はビクッと体を震わせた。
彼女はそのまま、柔らかく湿った唇や舌先で、じらすように俺の先端をつつき回す。
「…ほぉんとみっともない…なにが『兄貴の言う事はきくもんだ』よ…ドヘンタイのくせに!」
と言いながら大きく口を開け、パクリと俺のナニを咥え込んでしまった。

うおぉぉぉ!あったけー!柔らけー!
彼女がショートヘアーを揺らして頭を前後させ始め、その絶妙な舌加減は俺をたちまち膝が震
えるほどの快感の渦に叩き込む。
時々俺は思わず腰を突き出して彼女の喉の奥を突いてしまうが、彼女は全然余裕でそれを受け
とめていく。
すぐに俺は限界を迎え、さすがにマズいだろと彼女の口から抜こうとするが全然離れてくれず、
結局はそのなめらかな喉深くに多量の精液を放出してしまった。
彼女は何のためらいもなく、俺の出したモノを微かに喉を鳴らしながら全て飲み込んでいった。
746リトルデビルシスター:2008/08/14(木) 00:56:57 ID:S10HZHAW
放出が一段落して、俺が幸せ感一杯で彼女を見下ろすと、タオルで口の周りを拭う彼女の表情
は意外にも超クールだった。
「さてと、これでもう私の悪口は言わせないからね。妹の口にこんな濃いのをドバドバ出すよ
うなヘンタイに人を説教する資格なんて無いもんね」
とこれまた冷たく言い放ちながら、彼女はさっさとバスルームから出て行った。
こ、これはもしや…まんまとハメられた?!
グギギギ、くっそぉぉ!そうさ、俺は妹大好きドヘンタイさ!もう兄の威厳もヘッタクレもあ
るか!今俺は真の変態へと覚醒した!

気配に気づいて振り返った彼女を、俺は体当たりする様にベッドに押し倒した。
「あっ!何すんのよバカっ!」
と彼女は激しく暴れるが、俺は構わずスカートに手を突っ込んで無理やり小さなショーツを剥
ぎ取ってしまった。ちなみに色は薄いレモンイエロー。
「何なのこのドヘンタイっ!」
俺は猛り狂う小麦色の美しき野獣を必死で押さえ込む。
5分…10分…俺は激しく罵倒され、引っかかれ、マジ噛みされもうボロボロ。でもさすがに
そのうち彼女の動きが鈍ってきた。
「…はぁ、はぁ…何なのよ…どうせあんた見たいなへタレ、なぁんもできないくせ…ッ?!」
ビームか出るかと思うほどの怒りを込めた瞳が不意に激しい驚きで見開かれる。
そりゃ兄貴のパンパンに膨れた亀頭をいきなりアソコに捻じ込まれちゃなぁ…
いやいやそんな事より、今まで何本(何十本?!)も咥え込んだとは思えないほどキツキツで
キューキュー締め付けてくる素敵なアソコの中が、なんかかなりヌルヌルしてる事のほうが重要デス!
俺が限界まで膨れた亀頭を、彼女の内側のヌメり具合を確かめるようにわずかに動かしながら、
片眉をピッと上げ『なんでこんなになってんのん?』と無言で問いかけると、彼女は怒りと
屈辱で顔を真っ赤にして、プイッと顔を背けてしまう。あえて無視ですかそうですか。

でももうそんな事も俺にはどうでもよかった。
俺は彼女の引き締まったお尻を鷲?みにして、ギンギンに反り返るチンポで彼女のヌメる柔肉
を一気に深々と貫いた。
彼女の食い縛った歯の間から「ぐ…うっ…」と押さえ切れなかった呻き声が漏れ、ほっそりした
指がシーツをギュッと掴む。
俺はほんとに気が狂うかと思うほどの愛しさに駆られながら、ただ夢中で笹羅のなめらかな下腹部に
腰をひたすら打ちつけた。

彼女はひたすら耐えるように唇を噛み締めてたけど、徐々に日焼け跡の真っ白なお腹や下腹部
が紅潮し、時々互いの粘膜が『ゴリッ』と強く擦れると彼女のほっそりした腰がビクビクンと反応する。
やがて、長年惚れ続けた可愛い妹を犯してるという事実と、何人もの男を迎え入れたとは思え
ないほど狭くキツいアソコの感触に興奮しすぎた俺は全然ガマンが利かず、
「うおぉぉぉっ!」
と吼えながら彼女の中に激しく放出をしてしまった。
「あっ!」
と笹羅は小さく叫んで小麦色のしなやかな体をビクッと震わせる。
俺はヒクンヒクン締め付けてくる彼女の中に、大量の精液を果てしなく流し込み続けた。
747リトルデビルシスター:2008/08/14(木) 00:58:29 ID:S10HZHAW
しばらく荒い息をついていた笹羅が、やがて怒りを込めた声で言った。
「も…もう気がすんだでしょっ…さっさとどいてよっ!」
けど俺は、まだドクリ…ドクリ…と余韻を吐き出してるチンポを、精液と愛液でグッチョグチョの
彼女のアソコに、何事も無かったかのようにまたズボズボ激しく突っ込み始めた。
亀頭の出入りは格段にスムーズになって、彼女の奥深くにまで届くようになっていた。
「ち、ちょっとバカッ!なに調子乗ってるのッ!やめ…あ…や…やめてっ!」
彼女の罵倒に焦りと隠しきれない甘い呻き声が色が混じりはじめた。
俺がポロンとむき出しにした柔らかくって弾力のあるバストを揉みまくりつつ可愛い乳首を
レロレロすると、彼女はもう唇から漏れる喘ぎ声を抑える事が出来なくなっていた。
ヌルヌルの狭いアソコも、俺のチンポを時々激しく痙攣するように締め付けるようになってた。

ほっそりした小麦色の足を俺の両肩に担がれ、高々と持ち上げらた細腰の奥深くに精液をドク
ンドクン注がれながら彼女がガチでイッてしまったあたりから、二人とももう分けがわかんな
くなってきた。
四つんばいにして後ろから…あぐらに乗っけて可愛いオッパイを吸いながら…俺たちは汗と
精液と愛液まみれの体を絡ませ、夢中でぶつけ合った。
俺に何度も何度も中出しされながら、彼女はしがみついた俺の背中をガリガリ引っかいて
「ヘンタイ!」「ゴーカン野郎!」と俺を激しく罵倒しつつ、ほぼずっとイキ続けていた。

…俺が上に乗せた彼女のお尻を激しく突き上げていると、突然枕元に転がっていた彼女の携帯
が鳴り出した。
着うたで相手が分かったのか、激しく喘いでいた彼女はその声をグッと飲み込みながら、震え
る手で携帯を取った。
「…あ、ケンジさん…え?そうだ!今日だったですね、うーんゴメンなさい…え?今は兄のと
ころにいて…いいえ、なんか少し体調が良くなくて…ええ?違いますよぉ、他の男の人のとこ
ろじゃないですよぉ…アハハハ…」

ケンジってのは、笹羅の今のメイン彼氏3人の内の一人で、いわゆるIT関連の青年実業家。
そんで笹羅のスゴイ所は、他に男がいる事を相手に全然隠そうとしない事で、まあそれは面倒
くさいからだけなんだが、男たちは『ようし、俺が彼女を本当の愛に目覚めさせ、この愛欲地
獄から救ってやる!』とか思っちゃうらしい。男ってアホだよね。
もちろん俺もアホなので、『負けてられるか!笹緒に俺の真の気持ちを伝えねば』と思わず突き
上げが激しくなっていく。
「…あっ、バカッ!…え?ううん何でも…ない…アっ…ほんと何でもないんです…体調が、体
調が、ンッ!…そ、そうですね、明日なら。ハイ、10時ですね…ハイ。じゃあお休みなさい」
彼女はなんとか喘ぎ声を抑えながら会話を終え手から携帯をポロリと取り落とすと、いきなり
俺の肩にガブリと噛みついた。
「バ、バッカじゃないの?!何、嫉妬?あんたみたいなヘンタイバカ兄貴、何百人束になって
もケンジさんにはかなわないのっ!ほら私明日早いんだから、さっさと終わらせてよっ!」と
自分からいきなり腰を激しく動かしはじめた。
だけどそれが勢いがついた俺のチンポとタイミングが合ってしまい、これだけ出してもまだパ
ンパンの亀頭が彼女のほんとに一番奥深いところをゴリッと激しく抉ってしまう。
彼女は悲鳴を上げながら汗まみれのお尻をブルブルッと激しく痙攣させ、やがて俺の上にクッ
タリとくず折れてしまう。俺の突き上げにショートカットの頭がクラクラ揺れるが、完全に失
神してしまったようだ。
俺も彼女のお尻に指を食い込ませ、1度目に負けないほどの大量の精液を彼女の中に注ぎこむ。
そして全てを飲み込もうと貪欲にヒクヒクうごめく彼女のアソコの動きを堪能しながら、俺も
また意識を失うように深い眠りに落ちていった…
748リトルデビルシスター:2008/08/14(木) 00:59:20 ID:S10HZHAW
翌朝10時、エンジン音がアパートの前で停まると笹羅はダッシュで玄関に向かい、ノックの
音がする前に勢いよくドアを開けた。
「ケンジさんおはようございます!」
「おはよう笹羅ちゃん。あれ?けっこう元気そうじゃない」
「え?ああ、何か一晩寝たら直ったみたいです。でも代わりに兄が寝込んじゃって。カゼでも
うつしちゃったかなあ」
確かに俺はその時ベッドでウンウン唸っていたが、それは朝起きていそいそと身支度を整える
彼女の前に立ちふさがり、
「もう止めろよ!お前の、本当の愛を求めてさまよう旅は終わったんだ!さあ、兄さんの胸に
飛び込んでこい!」
と言ったら、みぞおちに彼女の前蹴りが飛び込んできたためであった。

やがて、彼女を乗せて走り去る車の音を聞きながら、俺は『結局昨日の夜の事は何だったんだ
ろう』とボンヤリ考えていた。
笹羅がついに俺への愛に目覚めた?!…うーん、残念ながらそれは無いな。あまりの暑さに
抵抗するのも面倒くさかった、という方がずっと正解に近いだろう。
もしかして、彼女はもうここには寄り付かないかもしれない。だとすれば、もちろん未練は
たっぷり残りまくりだけど、これはこれで彼女への気持ちに踏ん切りをつけ、清く正しい兄と
して生きてくいい機会なのだろう。

『ドスン!』
俺はまたもみぞおちに激しい衝撃を感じ、「ぐぼっ!」とナゾの呻きを上げながら目覚めた。
再出発記念日として缶ビールを飲みまくり、そのまま床で寝ていた俺の腹を、笹羅のしなや
かな小麦色の足がグリグリ踏みつけていた。あたりはもうすっかり真っ暗だった。
「起きなさいこのドヘンタイ!」
と俺を見下ろす彼女は、シンプルだけど品のいい淡いブルーのサマードレスを身につけていて、
本当にうっとりするほどきれいだった。
ポヤーンと見上げる俺の視線に気付いた彼女は自慢げな顔で言った。
「どう、ステキでしょ。ケンジさんがセラトンホテルのショップで買ってくれたんだ。ほんと
彼センスいいよねぇ」
と彼女はうっとりした表情を浮かべながら自分の体を抱き締める。
749リトルデビルシスター:2008/08/14(木) 01:00:47 ID:S10HZHAW
だが俺はそれどころじゃなかった。寝転がったまま彼女のスラリとした足に踏まれている俺
からは、短めのサマードレスのスカートの中がばっちり見えてしまっていた。
何と彼女はノーパンだった。
「あら気付いた?さっすがヘンタイ。…ケンジさんさ、口には出さなかったけど、やっぱり昨
日他の男のところにいたんじゃないかって密かにシットに燃え狂ってたみたいでさ…」
彼女の目がトロンとしてくる。
「ホテルの廊下でいきなり抱き締められて立ったまま後ろから犯されちゃって、そのままさっ
きまでずうっとつながりっぱなしでさ…ほぉんと、男の人って子供みたい…」
確かによく見ると、彼女のピンクの合わせ目はヌメヌメに光っていて、そこから一筋の白い粘
液が小麦色の内腿の半ばまで伝い落ちていた。
「たっぷり出されたから、どれだけキレイにしても後から後から溢れてきちゃって、ジットリ
して気持ち悪いから下着脱いじゃった…ああほんと、最高のエッチだった。優しくて、繊細で、
でもすごく逞しくて…」
彼女が合わせ目を細い指で押し開くと、晒された桃色の内側が精液でヌトヌトになってるのが
分かった。
「いい、私の周りはそんな素敵な男の人達ばっかりなの。アンタみたいな、あ…」
俺は彼女の細い腰を引き寄せ顔を逆さに跨がせると、ヌルヌルのアソコに舌を深々と捻じ込ん
でしまう。
「…ん…あ…そうよ…こんな…他人の精液まみれの妹のアソコを…喜んで舐めてるようなヘン
タイなんかとは、ぜ、全然比べ物にならないん…だからっ…ん…あ…そこ…あ…ああっ!」
俺の腰にしがみつきながら激しく喘いでいた彼女は、やがて震える手で俺の短パンを引きずり
下ろし、ビンビンにそそり立った俺のチンポをいきなり喉の奥まで咥え込んでしまった。

雑誌とコンビニの袋の散乱する小汚い部屋の中、俺達兄妹は互いの性器を粘液質の音を立てな
がら夢中でむさぼり合う。
俺が清く正しい兄として生きていくのは、まだちょっと先の話のようだった。


終わり
いや、このスレが求めてるものと多分激しく違うのは分かってるんだけどさ…
750名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 02:53:17 ID:I5ZXMcXv
>749
> いや、このスレが求めてるものと多分激しく違うのは分かってるんだけどさ…

自覚があるなら自重するべきだと思うのだが?

まあ、それはともかくとして話自体は上手くまとまっていて面白かった。。
751名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 03:01:41 ID:Gt2eYb+d
>>749
ぐっじょぶだけど楽しくない!
752名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 03:17:11 ID:d8N/mfYE
文はエロいが愛が全くないガチビッチはどうかと思うよ
753名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 04:52:27 ID:T5pNyoBQ
俺はこの文から確かに愛を感じたぞ
754名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 05:29:23 ID:YrPTFFDZ
>>749
読みやすかったし面白かったよ。GJ!
755名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 05:37:11 ID:/6gFqyc2
こういう妹はちょっとな
756名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 06:42:17 ID:BVNkP12W
妹もビッチも大好きな俺には余裕で守備範囲
というかこの妹いいな。久しぶりにスレを覗いた甲斐があったぜ。GJ!

大したことじゃないが、この文体なら段落の頭は一文字下げる方が読みやすいかも
757名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 08:39:33 ID:aR5GnZ1q
ガチビッチでも最初はお遊びだったけど
徐々に兄とのプレイに溺れて行くみたいなのだったら一向に構わんッ!!
あと>>232みたいなのも良いな
758名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 12:12:32 ID:I2NKqvhp
書きたきゃ注意書きだけしっかりして投下すりゃいい
余分な言い訳はいらん
あといもうとがデレるなら続編キボン
759名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 01:00:20 ID:cDu8lEpX
生意気な処女妹をレイープするやつキボン
760名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 06:05:27 ID:borD3W5/
デレなくても結構ラブラブじゃん
悪くないな
761名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 09:45:58 ID:l+3EjqcN
うん、ラブラブだな。兄の嫉妬を煽る妹……良かったぜ!
Gj
762名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 12:54:43 ID:sLIecVoR
763名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 02:30:21 ID:EJopHE94
764名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 05:04:59 ID:Hn5W2/sp
かがみんを妹にしたい
765名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 05:38:38 ID:eQJLC7p7
かがみんリローデッド!
766名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 13:52:28 ID:69mcpGU8
cover me, reloading! だろ...
767 [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 08:36:54 ID:vBtKaEgs
「イモートホストのIPアドレス」という電波をたった今受信した
768名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 02:01:13 ID:GBacud0s
妹に勃起してるとこみられた・・・



死にたいorz
769名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 02:28:00 ID:25LeMmAQ
>>768
生チンポならご愁傷様だけど朝立ちテントとかなら気にしなくても大丈夫じゃない?
770名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 16:38:32 ID:j97vrx+U
いいじゃんそのまま突っ込んじゃえば
771名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 18:15:05 ID:8Yk+op4x
>>768
そこから始まる恋もあるさ。
772名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 01:21:36 ID:HgJnICAu
テントでした・・・orz

向うは何も反応してなかったし、気づいて無いよな!
773名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 09:42:03 ID:5+U//0uv
>>772
気づいてない振りして内心どきどきしていると見た
そこから兄に対して男を意識するようになって・・・

と意味もなく貴様の羞恥心を煽ってやろう
774名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 22:32:07 ID:XdUGWkwq
「おれ、家に妹がいるんスよ」
775名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 05:02:13 ID:neMbjwlT
俺、戦争が終わったら妹と結婚するんだ
776名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 08:03:22 ID:JR6uktxh
>>775
つ死亡フラグ
777名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 17:28:49 ID:Sm7Sy9uD
≪実は俺、家に妹がいるんですよ≫
≪帰ったらプロポーズしようかと(妹だけど)≫
≪花束も買ってあったりして≫
778名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 21:52:15 ID:ouc1rtVo
P〜J〜!!w
779名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 21:53:49 ID:sKduPGUJ
まだ戦ってるのか、相棒?
780名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 22:03:46 ID:ouc1rtVo
>>779
それは「まだ生きてるか?」
781名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 22:59:37 ID:SQI4u1Kn
<<あの下に俺の妹がいるんです>>
<<馬鹿、そういうことは早く言え、どの子だ>>
<<わかりません。全部同じに見える>>
782名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 07:36:32 ID:GSOUX4g6
それは死亡フラグに見せかけた生存フラグ
783名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 19:34:41 ID:rx/O1LMy
>>781
<<全員です>>
784名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 04:58:11 ID:SVQ6jSpq
12人ぐらいいそうだな
785名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 21:57:10 ID:Ept3dC3/
<<私語は慎め>>って言われそうなぐらい無線が飛び交ってるな
786名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 01:12:34 ID:C3fV4WIA
死後は慎め

つまり、年老いて死んだ後、あの世で若返った妹達とやっちゃうんですね?
787名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 01:36:21 ID:Eqxmz68n
>>786
全く慎んでない件
788名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 05:56:13 ID:eK8PJ8BA
麻衣とすももと美夏の淫妹たちを並べて後ろからズンパンしたい
789名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 14:12:05 ID:p+TupVe8
さあ!リーマン(兄)破綻で

世 界 同 時 妹 安

の季節がやってまいりました
790名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 10:04:13 ID:pdR0ycFG
sageろ
791名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 21:12:06 ID:YSvTl4mO
ほしゅ
792名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 21:30:23 ID:yJbqVTE6
>>789
知ってるぞ、リーマン・ショックってヤツだろ

三角形の内角の和は180度とは限らないって
793名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 06:56:07 ID:mx/hgfqn
>>744

> 「いい加減クーラー買いなよ,ビンボーくさいなぁ」
> 狭いベッドにコロンと仰向けで、オンボロ扇風機を独占しつつ勝手な事言ってるのは、もうす
> ぐ17歳になる我が妹、中之島笹羅(なかのしまささら)だ。
> ガキの頃から水泳命、今もバリバリの水泳部員だが、体つきはほっそりしなやかって感じで、
> スイマーにありがちなゴツい感じは全然しない。
> 俺は缶ビールちびちびでテレビを見てるようなふりをしつつも、彼女の制服のブラウスに包ま
> れ形よく盛り上がる推定Cカップや、短めのスカートから伸びる部活焼けしたスラッと長い足
> をチラチラと盗み見ていた。

> キリッっとした涼やかな目が印象的な、ショートカットの似合うすっきり整った顔や、細くし
> なやかな体つき。それに加えて明るくさっぱりした性格とくれば、モテない訳が無い。
> だが極めてよろしくない事に、こいつは正真正銘のドビッチだった。

> 中学の水泳部時代、彼女は主力男子部員と3股(顧問教師も含めて4股)になり、結果男子部
> は内部崩壊。まあいろんな方面への配慮であんまり公にはならなかったけど。
> なのに今度は、高校の水泳部で同じ騒ぎが進行中らしい。こいつは真の悪魔だZe…

> 更にサイアクなのが、俺はこのドビッチに心底惚れちまってるって事だ。
> こいつだって小さい頃は「お兄ちゃん好きー」つって抱きついてきたりしてたのになぁ…

> 共働きで親が不在がちな家に、彼女は中2位から平気で男を引っ張り込むようになってた。
> ある日、大学生位のチャラ男を連れてきた彼女が、「兄貴どっか飯でも食いにいきなよ」とし
> つこく言うのを無視して自分の部屋に居たら、隣の部屋で派手にギシギシ始まってしまい、あ
> わてて部屋を逃げ出した、なんて事さえあった。

> だから俺は必死でバイトして金を貯め、受かった大学はそんな遠いわけでもないけど、親に頼
> み込んで下宿生活を始め、なんとか(偽りの)心の平和を得る事ができた。
> と思ったのもつかの間、今度は我が物顔で俺のアパートにも出入りするようになりやがった。
> どうもこの部屋をラブホ代わりに確保しようと狙ってるようだ。ざけんなコラ!

> …てな事を考えつつ彼女をチラ見してると、暑いせいか小麦色のほっそりした太ももを
794名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 07:08:38 ID:UDxKJFW2
…で?
795名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 07:39:51 ID:NaAAwaab
ビッチuzeeeeeeeeeeeeeeee
796名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 20:40:39 ID:vdJcgDN3
なんか唐突に、
初ブラを買ってもらったが一人では付けられなくて
毎朝お兄ちゃんに付けてもらういもうと
という電波を受信した
797名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 20:46:24 ID:7z8EKgqy
妹よりブラを付けるのがうまいお兄ちゃん。でも女装趣味はないんだぜと。
798名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 05:55:10 ID:AhlqeZ9m
初潮を迎えた妹が、何が起きているのかわからないといった風に泣きついてきた
799名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 07:10:04 ID:fIPfYWxD
事故で植物状態の妹の生霊が、『実はお兄ちゃんが超好きだったの』と取りついてきた
800名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 18:13:30 ID:TXqUFTyM
妹800人get
801名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 03:17:55 ID:0jYDFEEy
ちょいと3レスほど

スカトロ物(?)なので、苦手な方は飛ばしてください(って言っても液体しか出ません)
802小松家の1コマ:2008/10/05(日) 03:18:25 ID:0jYDFEEy
――助けてくれ!

 小松祐介は叫ぼうとしたが、叶わなかった。
 何故なら、そこは水の中であったからだ。
 海なのかプールなのかは分からない。
 ただ、もがいて開いた口に大量の水が入ってくるのだけが理解出来た。
 いや、僅かに流れ込んでくる水にしょっぱさを感じ取る事が出来る。と言うことは、ここは海なのだろう。

(俺は何でこんなとこに居るんだ?何で溺れてるんだ?)

 状況が全く理解出来ていない彼は、手足をばたつかせて必死に浮上しようと試みるも、その表情は至って平然としている。

(俺は確か…部屋で寝てたはずじゃ…)

 そう、これは全て彼の夢の中での出来事である。
 漸くその事を思い出したと同時に目覚め、勢い良く起き上がろうとして――祐介は何か柔らかい物にぶつかり、またベッドへと倒れこんでしまった。
 その拍子に彼の口を満たしていた液体が零れ落ち、彼のパジャマをぬらしてしまう。

「きゃんっ!もぉお兄ちゃん、突然起き上がらないでよ!」

 正面から聞こえてくる妹の声。
 祐介は目を開くと、そこにとんでもない物を見てしまった。
 なんと、間もなく13歳になろうかと言う美春が、両手を後ろに着いた状態で彼の膝の上に座っているのだ。それだけならまだしも、両膝を立てており、尚且つスカートは捲れ上がっているのだ。

「おま…な、なんて格好してんだよ」

 思わず叫んで、身を引いてしまう。
 その拍子に美春は更に態勢を崩してしまい、支えを失って仰向けに転がって…後転を失敗したかのような姿勢となってしまったのだ。
 彼女の未だ毛の生えていないつるつるのスリットが目に飛び込んでくる。

(…へ?)
「おい、美春!お前、パンツはどうした?」

 呆然と、しかしながら自然とそこに目が吸い付けられる。
803小松家の1コマ:2008/10/05(日) 03:20:07 ID:0jYDFEEy
 足を振り下ろして反動で起き上がった美春は、慌ててスカートを押さえると恨みがましそうな目で祐介を見上げ

「まじまじと見ないでよ、お兄ちゃんのエッチ」

と言い放った。
 だが、それはどう見ても上目使いであり、更には微かに頬を染めて小さな声で呟く彼女は、怒っているようには見えない。

(エッチってな)
「おーまーえーはー」

 祐介は両の手を拳に握ると、妹のこめかみに当ててグリグリと動かす。

「いた、痛いよお兄ちゃん、ごめんなさい」

 心の篭っていない謝罪ではあるが、彼女のその言葉に祐介は手を放し――そこで漸く、彼は部屋の中に漂う臭いと、己のパジャマからシーツ、挙句の果てには美春のスカートの一部が濡れている事に気が付いた。

「美春、怒らないから何をしていたのか言ってご覧?」

 顔には優しい兄といった笑みを浮かべながらも、ややドスの効いた声で優しく問いかけるという器用な事をやってのける祐介。手は妹の頭を優しく撫でているが、目は笑っていない。

「あ、あのね…朝ごはんの支度出来たから、お兄ちゃんを起こしてきなさいってお母さんが…」
「うん、それはいい。起こしてくれたのはありがたい」
「じゃ、じゃあいいじゃない。早くしないとご飯冷めちゃうよ」

 美春は何とかこの場を逃れたいのか、兄の肩に手を置いて宥めるようにポンポンと叩くと、立ち上がろうとする。ところがその手を祐介が掴んで引っ張った為に目的は果たせず、その場にぺたんと尻餅を着いてしまった。

「待ちなさい」
「……」
「美春はどうやって、お兄ちゃんをおこしてくれたのかな?」
「それは、その…」

804小松家の1コマ:2008/10/05(日) 03:20:52 ID:0jYDFEEy
 粗方予想は出来るものの、敢えて相手の言葉を待つ祐介。
 兄の真剣な眼差しに捕らえられ、渋々ぽつりぽつりと話し出す。

「この前、テレビで見たじゃない?寝坊した人に、その…ゴニョゴニョを掛けて起こすっていうの」

 美春が言っているのは、先日家族揃って見たコメディ劇場のテレビ放送の事だ。

「でね、あの時あの役者の人、なかなか起きなかったじゃない?本当に起きないのかなぁって…」
「それで、俺に試してみたって訳か」

 祐介の言葉に大きく頷く美春。
 妹のその仕種に彼は諦めたよう頭を振ると、大きく溜息を漏らした。

「なぁ、お前ももう13歳だろ?恥ずかしくないのか?」

 今や室内に充満したアンモニア臭に微かに眉をしかめる兄を尻目に美春は立ち上がる。今度は祐介からの妨害も無くすんなりとべっどから降りると、

「先に行ってるね。お兄ちゃんも、早く降りてきてよ」

と言い残して部屋を出て行こうとする。

「ああ、着替えてから行くよ」

 祐介が妹の背中にそう告げると、彼女はドアを開け放ち一歩踏み出したところで立ち止まり、半身だけで振り返った。

「あの…ね、お兄ちゃんだから…恥ずかしくても平気だよ」

 そう言い残すと、美春はバタバタと慌しく階段を駆け下りていったのだった。



[END]
805名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 03:22:12 ID:0jYDFEEy
以上です

続くかどうか未定なので、とりあえずENDです
806名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 03:44:40 ID:0jYDFEEy
>>801に書き忘れた

エロ無し
807名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 06:01:04 ID:1s8BY2D6
おまえらおはよう
>>801
こんな夜中に何やってんだよww

液体のみなので安心して楽しめましたGJ
808名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 09:31:24 ID:JQ74Ippu
バカ殿見て思い付いたろ?wwww
809名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 04:23:15 ID:4U/ICZTP
焼き餅を焼く妹で「焼き妹」か
810名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 06:46:44 ID:DQ3I9eH3
保守
811名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 21:17:48 ID:gpqDD0W6
保守
812805:2008/10/15(水) 03:53:04 ID:rhuyGP/Q
夜分にすいません
小松家の1コマ Ver.2
出来たので落とします
タイトルは…そうですね
『美春のアプローチ』とでもしておきます

レス数3
エロくない><

誤字・脱字や、表現のおかしな部分が見つかりましたら
教えていただけると幸いです
813美春のアプローチ:2008/10/15(水) 03:53:59 ID:rhuyGP/Q
 美春は500ccは入ろうかと言う注射器にも似た器具を持って、台所に立っていた。

(あと30分位したら、お兄ちゃん帰ってくるよね?)

 押花女学院での教師補助と言う仕事を始めてから、彼は朝早く家を出て帰宅は夜遅くと言う生活を繰り返していた為、同じ家に住んでいながらもなかなか会う機会がなかったのだ。
 そんな彼が、今日は早く帰ってくると言う。
 電話を受けたのが1時間前の事。
 彼女は久々に顔を合わせる兄を持て成そうと、準備をしているのだった。

 テーブルの上には、彼の好きなブラックコーヒーが丼一杯になみなみと用意されている。そこに器具の嘴を浸し、プランジャーを引いて筒内へと吸い込む。
 およそ300ccを吸い込むと今度は嘴部分に特殊なゴムを装着し、それを自らの秘部へと誘った。
 勿論プランジャーにはガスケットが備えられているので、逆さにしても内液が漏れる心配は無い。

「ん…はぁ…」

 悩ましげに息を漏らし、しっかりと体内へと埋め込まれたのを確認すると、プランジャーをゆっくりと押し込み始めた。それによってゴムがまるで水風船の様に美春の膣内で膨れだす。

「んん…膣内[ナカ]が…暖かくて…」

 彼女の内部で、膨れ上がったゴムが縦長に形を変える。中身が液体の為、決まった形を持たないからだ。
 適度に冷めたとは言え人肌よりかは温度の高い液体。
 僅かに無理をして器具に用意されていた300t全てを注入し、彼女の膣は隙間無く埋め尽くされる。

「や、やだ…これ、すごい…」

 特に動かしたりしてはいない筈なのに、美春は既に感じ始めていた。
 それもそのはず。
 大好きな兄を想い、今では毎日の様に夜寝る前に布団の中で慰めている彼女であるが、未だ道具は使用した事がない。普段は枕を足の間に挟み腰を擦り付けるといった方法を取っているのだから。
 そんな彼女が初めて異物を飲み込んだのだ。
814美春のアプローチ:2008/10/15(水) 03:54:48 ID:rhuyGP/Q
 しかもそれは、自分の体温より僅かに高い温度を持っている。
 コーヒーによって襞が暖められ、それが性行為の最中と誤認し、内部に侵入してきた物を更に奥まで飲み込もうと蠢くのである。特に刺激を与えずとも自ら躍動を始めた膣壁が美春の性感を昂ぶらせているのだ。
 徐々に息が荒くなる少女であったが、気を振り絞ってゴムの先端を摘むと、器具を外して代わりにストローを差し込む。中身が零れ出さないように細心の注意を払いながら。



「ただいま〜」

 玄関から祐介の声が聞こえてきた。
 次いで廊下を歩く足音が聞こえる。
 美春の思惑通り、彼は台所へと向かっているのだ。

「お帰りなさい」

 頬は上気し目は淫靡に蕩け、息を荒げながら座ったまま彼を迎える美春。
 祐介は妹の態度をおかしいとは思いながらも醸し出される雰囲気に圧され、一歩足を踏み入れたところで立ち止まってしまった。

「お兄ちゃん、喉乾いたでしょ?今コーヒー淹れるから座って」
「あ、ああ」

 声を掛けられ、戸惑いながらもそれに従う祐介。
 席に着くと、妹からコップを手渡される。

「お兄ちゃん、よーく見ててね」

 言って立ち上がると、美春は自らスカートをたくし上げた。

「ちょ、お前何やってんだよ」
「黙って見てて」

 兄の慌てた様子に落ち着いて言い放つ美春。
 下腹部に力を込めると、秘部から生えたストローを通じてコーヒーが抽出されていく。それは彼女の体内で保温され、猫舌の彼にとって丁度良い熱さとなっていた。

「さ、どうぞ」

815美春のアプローチ:2008/10/15(水) 03:58:33 ID:rhuyGP/Q
 全てを抽出し終わり美春は腰を下ろすと、体内に埋め込まれていたゴムを取り出し、わざと兄の目に触れるように膝の上に置いた。そして呆然としてなかなか口を付けようとしない兄を促すと、顎を引き依然上気したままの顔で彼を上目使いに見つめる。
 そんな風に見つめられると飲まない訳にもいかず、祐介は意を決してコップに口を付けた。

「美味しい?」
「ああ」

 にこりと微笑んで聞いてくる妹に生返事を返して、祐介は飲み干したコップをテーブルに戻し立ち上がる。

「明日も早いから、俺はもう寝る。風呂は朝入るから」
「えっ…」

 兄の台詞に、途端気が抜けた様子の美春。

「じゃあな、お休み美春」

 振り向きもしないで背後に声を掛け、彼は台所を後にした。

(もう!お兄ちゃんの鈍感!)

 部屋へと戻る兄の足跡を聞きながら、美春は消えた彼の背へと向かって舌を出すのだった。


-END-
816805:2008/10/15(水) 04:01:56 ID:rhuyGP/Q
以上です

祐介の押花女学院での教師補助というのは、私が独自に考えたものです。
いずれ詳しく書くとは思いますが、当スレ向きの内容では無いです
(女子校生やら何やらの予定であり、妹ではない為)

今回も私なりにフェチな内容を盛り込んだつもりですw
愉しんでいただけたら嬉しいですね

では、お休みなさい ノシ
817805:2008/10/15(水) 04:06:24 ID:rhuyGP/Q
描き忘れ

『小松家の1コマ』では、美春はまだ13歳になる前
『美春のアプローチ』では、13歳になってから数日経ってるという設定です
818名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 10:14:21 ID:qumtLCw7
>>プランジャー

日本語でおk
819名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 23:32:56 ID:PfYiiyy9
>>805
なんだこれwwww
これはキモウトスレに投下すべきだろwww
820名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 10:54:08 ID:g/EgUkp+
「…兄さん、この解き方の方がいいと思います」
パジャマ姿の真希がさらさらシャーペンを走らせながら、いつものクールな口調で言った。
家庭教師役の俺の面目丸つぶれだ!
…まあそんな面目なんてとっくに無いけど。

こいつはまだ中1だけど、俺の妹とは信じられないほど賢いと近所でも評判だ、ってほっとけ!
おまけに、背中までのサラサラロングが超似合う、可愛くもすっきり整った顔立ちとか、
しなやかほっそりボディとか、もう色々タマラン!

中学に入って今まで以上にモテるようになったという噂に、ざわわざわわとする気持ちを
兄として抑えきれない俺であった。

ヘッポコ家庭教師タイムを終え、俺は疲れ果ててベッドに仰向けに転がった。
ノートを見直してた妹が、ふと思い出したようにカバンから紙切れを出して俺に渡した。
それは塾の成績通知で、彼女がまたまた上のクラスにランクアップした事を告げていた。

「うーん、スゲェ…」と思わず唸ってしまう。
正直、これは俺の教え方がどうこうと言うよりは、彼女自身の努力のタマモノだろう。
紙切れをボーッと見ながら色々反省してる俺の横に、真希が黙って突っ立っている。
「あ、そうか」と気付いた俺は、腕を伸ばして妹の細い手をグッと握った。
彼女は一見いつもどおりの無表情だったが、ツルツルのほっぺたが微かに染まってきた。

親に言われて家庭教師の真似事を引き受けた時、『当然無報酬』との宣告に俺は一応
不満気な顔はしてみせた。
まあ内心では、妹と過ごせる時間が増えるなら、むしろこっちから金を払いたい位だったけど。

しかし初めての授業の時、真希はいつものクール顔で、『兄さんはご褒美が無いと真面目に
やらない性質だから』と、何か少しでも報酬を求めるべきだと言った。
「うーん…」と唸った俺が、冗談半分で
「…じゃあ、お前の成績が上がったら、ほっぺにチューでもしてもらうか」
と言ったら、彼女は何の躊躇もなくコクンと頷いてしまった。
いやぁ、ほっぺたとは言え、愛しの妹にほんとにチューされた時は大変テンションが上がり
ましたぜ!

だがしかし、真希の成績がさらに上がるにつれ、ご褒美は何だかどんどんエスカレートして
いった。
抱き締め合う様になり、唇を重ねるようになり、それを互いに吸い合うようになり、そして…
821名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 10:57:19 ID:g/EgUkp+
「…ん…んむっ…んんんっ…」
小さな可愛い舌を俺にじっくり舐めまわされ、真希は薄い胸を波打たせて切なげに喘ぐ。

手を引かれ、ほぼ何の抵抗もなく俺の上に倒れこんできた妹と、俺はもう何度目になる
ベロチューを交わした。
もう今では、彼女も自分から夢中で舌を絡めてくるようになってた。
柔らかな長い髪が俺の顔や肩にサラサラ降り掛かる。うーん、何ともいい香り…

舌が強く擦れ合うたび、真希は俺の腰の上に乗った小さなお尻を切なげにくねらせる。
こんだけピッタリくっついてりゃ、俺の無節操なナニがとっくにギンギンなのは、彼女も
パジャマの布地越しにはっきり感じてるはず。
なのにこいつは、むしろその平らで柔らかな下腹部を俺のナニに強く押し付けてくる。

俺の理性が「じゃ、一旦失礼しま〜す」とか言いながらどこかに行ってしまった。

妹の小さく柔らかいお尻を撫で回してた手を、スルリとパジャマのズボンに滑り込ませた。
「あっ!駄目です!」と言う抗議の声を全く無視し、俺の手はあっさり妹の小さなパンツの
中に潜り込んだ。
なめらかなお尻の割れ目にそって可愛いお尻の穴とニアミスした後、いよいよ俺の指は
小さな合わせ目にたどり着いた。

何と、もうそこはグチュグチュだった!
俺の指先がヌメヌメの柔らかな肉に分け入ると、妹は「ひゃうぅっ!」と声を裏返らせながら
華奢な腰をビクンと震わせた。

小さな合わせ目に浅く挟まれた指を動かすと、『くちゅっ…くちゅっ…』とヤラシイ音が響く。
真希は必死で平然とした顔を装う。
「そ…そんなの、全然平気です…兄さんみたいなヘンタイに…そ、そんな事されても…
ま、全く何と言う事は…えっ?!あっ!そ、それっ、ふあぁぁっ!」
さすがの真希さまも、ちっちゃなクリトリスを包皮ごとクニュクニュ擦られちゃ、切ない悲鳴
を上げながらしがみついてくるしか無いみたいだ。

俺の指は、さんざん妹の恥ずかしい所をかき回したあげく、ヌルヌルのちっちゃな入り口を
探り当て、つぷり、と第一関節まで入り込んでしまう。
「んあぁっ!?」と叫びながら彼女はギクリと体を硬直させた。

その指先を優しく抜き差したり、かき回したりする俺に、荒くなる息を必死で抑え、妹は
ことさら平然とした顔を装ってみせた。
でもその小さななお尻が、ビクン、ビクンと断続的に痙攣しはじめるのまでは止められない
みたいだった

やがて彼女は、挿し込まれた俺の指先をキュッ、キュッと食い締めながらひときわ大きく体を
震わせ、クタリと俺の上にくず折れてしまう。
そのトロリと溶けたような瞳が、明らかに彼女がイッてしまった事を告げていた。
822名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 10:59:28 ID:g/EgUkp+
うーん、もうダメ。我慢できない。

俺は真希を体の上に乗せたまま、そのズボンと小さなパンツを剥ぎ取ってしまう。
「あっ、そんなのダメっ!」
と彼女は弱々しく抵抗するが、あっという間にその細い下半身はむき出しにされてしまう。

その小さなお尻を改めて抱き寄せると、ヌルヌルのちっちゃなワレメが反り返った俺のチンポ
の裏側にクニュリと押し当てられた。
俺と彼女の体に挟まれたナニが、ドクン、ドクンと力強く脈打っている。

真希は熱に浮かされたような表情で、
「…これが…兄さんの……す、すごく熱くて……硬い…」
とつぶやき、たぶん無意識のうちに、可愛いアソコを自分から俺の幹に擦り付けはじめた。

『ぬちゅっ…にちゃっ…』という小さな粘つく音とともに、俺のチンポは彼女の体液で
たちまちネトネトになってしまう。
真希がポワーンとした表情のまま夢中で俺にアソコを擦り付けてくる姿は、多分傍から
見たら俺のほうが犯されてるみたいだろう。
いかんいかん!ここは兄としての威厳を見せなければ!

俺はチンポを握り締め、張り詰めた先端で真希の小さな合わせ目の中をクチュクチュ
かき回した。
そして、切なげな悲鳴を上げて腰をくねらせる彼女にかまわず、ヒクヒクする小さな入り口に
俺の先っぽの先っぽをクニュッとハメ込んでしまった。

「あっ!それはっ!それだけはダメっ!」と妹がさすがに狼狽する。
でも彼女が俺のナニから逃れようと必死で小さなお尻を動かすたび、俺の先端は数ミリずつ
だが確実にヌルつく小穴にめり込んでいった。

「ああっ!兄さんがっ!兄さんが入ってきちゃうっ!」
と真希が長い髪を振り乱して激しくイヤイヤをする。
その暴れる小さなお尻をガッチリつかんだ俺は、何かちょっとサディスティックな気分に
なってしまった。
でもふと気付くと、妹は自分から小さなアソコをグイグイ俺のアレに押し付けてきていた。

小さすぎる彼女の入り口もこれには堪らず、メリッ…メリッ…と軋みながらも、俺の亀頭を
徐々に飲み込んでいく。
だがその半分くらいを収めたところで、その小さな入り口は完全に限界を迎えてしまう。
真希は歯を食い縛りながら必死で小さな腰に体重を掛けるが、全くどうにもならない。
823名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 11:03:57 ID:g/EgUkp+
俺は堪え切れず、先っぽが埋まったままのチンポを握り締め激しくしごき上げてしまった。
当然俺の亀頭は彼女の狭すぎる入り口を激しくかき回す事になってしまい、妹はお尻を激しく
震わせながら、
「あっ!それ、それダメッ!何か、何かヘンなのっ!」
と半狂乱で俺にしがみ付いてきた。

俺は少しでも長く妹の体内の熱やヌルヌルの感触を味わっていたかったけど、もう限界。
亀頭の先っぽだけを包み込んでヒクヒクしてる可愛いアソコに、俺は自分でもビックリする
ほど大量の精液を放ってしまった。

さんざん擦りまわされて敏感になってるワレメを、俺の熱いドロドロであっという間にいっぱいに
され、真希は声にならない悲鳴を上げながら華奢な全身を激しく震わせた。
ヒクッ、ヒクッと俺の先っぽを締め付ける彼女のアソコから精液がどんどん溢れ出し、
互いの股間をドロドロに汚していった。

やっと放出が一段落し、俺の胸にくず折れてハアハア激しく息をつく妹のうっとり顔を見て俺は
堪らずキスをした。彼女はホワワーンとしたまま唇を吸い返してくる。
うーん、こりゃヤバイ。エロカワイキモチよすぎる。



…髪をタオルでキッチリ包んだ真希が、ムズかしい顔でブツブツ文句を言っていた。
「…信じられない…妹を、こんな、こんなモノで犯そうとするなんて…」

シャワーの音が響く狭いバスルームで、体をぴったりと寄せて立った彼女は、その小さい手で
問題の『モノ』を握り締め、ぎこちなく上下に擦っていた。
最初はただ体を洗いっこをしてただけなのだが、その熱のこもった手つきからすると、彼女は
とっくに当初の目的を見失ってるようだった。

俺は夢中でチンポを擦る妹のあまりのエッチさ&可愛さに、ついイジワルを言ってしまう。
「そーそー、ちゃんときれいにしておいてもらわないとな。だって次お前がいい成績とったら、
それしゃぶってもらう事になるんだからさ」

真希は細い肩をビクッと震わせ、呆然とした顔で俺を見上げてから、もう完全にカチカチに
なってしまったチンポにまた目を落とした。
「う、ウソ…こ、こんな不潔なモノを…わ、私の口の中に…」
彼女の可愛らしい唇が半開きになり、たちまち目がトロンとしてくる。

もう今にも咥え込んでしまいそうな表情で、さっき以上に熱を込めてチンポをしごき始めた
妹を見ながら、俺は家庭教師にいっそう真剣に取り組む事を心に誓うのだった…

=終わり=
824名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 17:10:15 ID:gKAnJTjg
そこで終わりって!
825名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 17:52:04 ID:1PwvXpO4
何と言うデレツン…
826名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 18:05:39 ID:Iq0iw2OE
ぐっじょ!
827名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 09:18:39 ID:t0e/l/7r
>>823
>>先っぽが埋まったままのチンポを握り締め激しくしごき上げてしまった。

えっと…膣に締められたってことじゃないの?
828名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 14:01:57 ID:NYjVvmkO
先っぽしか入らなかったんでポール部分を自分でゴシゴシ、ジャマイカ
829名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 22:48:22 ID:Cl/C8taL
830名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 22:55:44 ID:aY96n937
>>828
ボール部分、と目が滑って背筋が・・・
831名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 04:22:19 ID:2NPOo6Xf
832名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 11:38:18 ID:prCa1clE
833名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 21:57:45 ID:Zv0BCcoG
834名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 23:06:55 ID:l7XKJSh+
835名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 00:03:00 ID:ymvfj+S/
836名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 07:18:47 ID:blYmlpa+
837名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 07:38:04 ID:BxemteSp
838名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 09:48:30 ID:EaIoyBaE
839名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 10:42:46 ID:yb5n48lw
840名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 12:06:24 ID:CF14f1Zj
なんかこないかなぁ…
841名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 07:07:38 ID:i5tdVJa0
>>823
すばらしい!!
エロありでもエロなしでもどっちでもいいから、続きが見たい。
842名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 04:18:39 ID:yv6ZOlN0
・ヌルい
・見づらい
・初心者


カッとなって書いた。後悔しかしていない。
843:2008/10/27(月) 04:19:10 ID:yv6ZOlN0
部活から帰ってくると、丁度誰かが小さな段ボール箱を持って困っている所だった。
「すいませーん!今うちに誰もいなくて・・・お届けものですか?」
サインをして家の中に入って、荷物を確認する。
随分小さいし、封も簡単にセロハンテープで止められてたりして、
かなり適当な荷物みたい。
受取先がお兄ちゃんになってるからとりあえずそのまま
お兄ちゃんの部屋に持ってきたけど、
『内容物:百科事典』
って怪しすぎるでしょう!小さすぎるって!

私は好奇心に負けて丁寧に箱を開けてみた。
大丈夫、これくらいの包装なら後からやり直したほうが
かえって自然だ。段ボールの中に入っていた3つの
プチプチの包みのうちの1つを広げると・・・

(うそっ?なんでお兄ちゃんにこんなもの届くの!?)

ピンク色の、あの男子のアレの形をした、所謂、バイブ。
見たことはないけど、友達の持ってた漫画で何となくは
知ってるから多分そう。お兄ちゃんが──というショック
が半分に、初めて見たバイブにドキドキが半分。

(これ・・・あそこに入れて使うんだよね?)

幸い、今家には誰もいない。お兄ちゃんもバイトで
まだ帰ってこない。イタズラ心がむくむくと広がって、
私はそれを手に取った。
8442:2008/10/27(月) 04:19:45 ID:yv6ZOlN0
制服のスカートを上げて、おずおずとパンツの上から
当てて線をなぞってみる。自分のしてることの恥ずか
しさで、身体がびくんびくんと反応する。
そのうちにちょっと物足りなくなって、パンツを
下ろして直接挿入れてみた。

(いっ・・・)

やっぱり先っぽだけでも少し痛い。出し入れしてみるけど、
そんな簡単には慣れない。くちゅくちゅという音が
お兄ちゃんの部屋に響いて、なんだかすごく悪い事を
している気分になってまた恥ずかしくなった。

(あ・・・ちょっと平気になったかも)

少しずつ奥まで挑戦し始めた頃、残っていたあと2つの
うちの1つの袋からベルトみたいな物を見つけた。
説明書を読むと、どうやら固定するためのベルトらしい。
悪戦苦闘しながら組み合わせてふんどしのような
形になったそれに足を通してみた正にその時、悪夢が起きた。

バイクの音が聞こえて、ガレージの前で止んだ。
すぐに1階でガチャリと開くドアの音。

(お兄ちゃんっ!?どうしてっ!?)


8453:2008/10/27(月) 04:20:33 ID:yv6ZOlN0
ベルトを持ち上げた時に気付いたので、勢いをつけすぎたみたいだ。
激しい痛みが私の中心を貫く。
2階へゆっくりと上がって来る足音に、身体の血が全速力で駆け巡る。
とりあえずこれを外して・・・え、脱げない・・・痛っ!!
ガチャリと開くドア。

「お兄ちゃん!お帰りなさい!早かったね?」

なんとかカバンの中に段ボールはしまった。
でも、私の中にはしっかりと異物が埋まっている。

「ああ、今日はバイトじゃなくてシフト編成会議だけだったからな。
それより、こんな所で何してんだ?」

「あのね!ちょっと最近バイクに興味があって、
お兄ちゃんの部屋の雑誌借りてたの!」

「ふーん・・・」

お兄ちゃんの視線が、さっき段ボールを置いてた辺りに止まった後
私の身体を見た時、心臓が止まりそうになった。
痛みで少し内股気味になっちゃってるけど、バレてないよね?大丈夫だよね?

「そっか、」

お兄ちゃんがにこっと笑った。よかった、バレてない!

「じゃあ、今度お兄ちゃんの後ろに乗せてね!」
私は急いで部屋に戻ってすぐに、入ったままのアレを取り出そうとした。
スカートに手を入れようとした瞬間、ドアがノックされてお兄ちゃんが顔を覗かせる。
8464:2008/10/27(月) 04:21:03 ID:yv6ZOlN0

「な、折角だから今どっか行こーぜ」
「えっ、今?」
「ちょっとだからさ」

お兄ちゃんに急かされて、私はフラフラと外に出た。

「これ!ちゃんと付けろよ!」
「うん! あ」

私はヘルメットをしながら重要な事に気が付いた。

「これ・・・足広げて座るの?」
「何言ってんだよ?体育座りでもすんのか?」

ただでさえ痛いのに、後ろに座ったりしたらもっと深く刺さってしまうだろう。

「お前──」
「!!」

お兄ちゃんが怪しんでる!

「大丈夫!なんでもないよ!」

私は覚悟を決めて跨がり、腰を下ろした。

「っ──!」

一線を越えた痛みに、思わずお兄ちゃんにしがみつく。

「大丈夫か?行くぞ」

お兄ちゃんは私の手を一度握ってからバイクを発進させた。


8475:2008/10/27(月) 04:24:50 ID:yv6ZOlN0

夕暮れの道をガタガタと上下に揺れる度に襲ってくる痛みに耐えながら、
バイクってこんなに揺れるんだ、とだけ冷静に考えていた。
でも、そう言い聞かせるのも長くは続かなかった。

(あ・・・なんか変なきもちになってきた・・・)

繰り返す刺激に慣れてくると、逆にそれが変な感覚を引き起こした。
最初は揺れが怖かったけど、今はぼんやりした頭でデコボコ道を待っている。

すっかり暗くなった頃、バイクは港に着いた。

「ここ覚えてるか?小さい時良く来たんだけど」
「覚えてるよ!懐かしい!」

(私に少し余裕が出来たので)私達はバイクを降りて少し歩く事にした。

「ちょっと待ってて、飲み物買って来るから」

近くのベンチに座ってお兄ちゃんを待っていると、
よく知った声に呼びかけられた。振り返ると、

「・・・松田くん!」
「よーす 何してんのー?」

松田くんはサッカー部のエースで、学年で一番モテる。
お兄ちゃんのバイクで来たのだと言うと、目を輝かせた。

「じゃあ先輩もいんの!?」
「うん、今飲み物買いに行って・・・はぁんっ!」

私はベンチに座り込んでしまった。

(やだ、なんで突然動きだして・・・!?)


8486:2008/10/27(月) 04:26:04 ID:yv6ZOlN0
「ごめ、急に変なこえ・・・してっ」
「どーしたんだよ、大丈夫か!?」
「なんでもっ・・・なんでもないからっ・・・!ふぇ・・・」

脚をくねらせて平気なフリをするけど、絶対変な女だと思われてるよぉ・・・

「お、松田じゃん」
「先輩!」
「お兄ちゃん!」

私は飲み物を受け取ってすぐに立ち上がって、
「私っ・・・先にバイクの所戻ってるねっ!
・・・っぁんっ・・・」と言ってフラフラと逃げてきてしまった。


バイクの所に着いて地面に座り込むと同時に振動は止まった。
ほっとして飲み物を開けようとするけど、
手が震えて落としてしまった。
転がって車体の下に入ってしまった缶を追って、四つんばいになって手を伸ばした。
と同時に再び私のなかで暴走が始める。
これは完全にふいうちだった。


8497:2008/10/27(月) 04:27:49 ID:yv6ZOlN0
「やああああぁぁぁぁぁっ!!」

四つんばいでスタートしてしまったから、私は絶叫しながら
スカートがめくれるのも気にせずにお尻を突き出した格好になってしまった。

「やだやだやだぁ・・・あ・・・あ」

全身に響くような初めての感覚に身体はびくんびくんと震えて、
だらしない声しか出なくなってしまう。
もしここでお兄ちゃんが帰って来たらと思うと、
ケモノのような今の自分が情けなくなった。
暗いとはいえ、いつ人が来てもおかしくないのに。

「!!」

どれくらい一人で腰を振っていたのだろう、長い振動は終わった。
すぐに飲み物を拾い上げ、立ち上がってスカートを直す。
よかった、お兄ちゃんが戻って来る前で。

「ごめんな、寒くなかったか?」
戻って来たお兄ちゃんにそう言われて、私は身体がものすごく火照ってる事に気付いた。

帰りはさっきの余韻がまだ残ってて、何度も声が出そうになったけど、
お兄ちゃんにしがみついて必死に押し殺した。

8508:2008/10/27(月) 04:39:46 ID:yv6ZOlN0
戻って来て部屋に入って、パンツはもうびしょびしょになっていたのですぐ脱いだ。
そして私を拘束していたものを外しにかかった。

(なかなか外れないなあ・・・)

足を広げたり、仰向けになったり、色々試してみたけど複雑に絡まったベルトは外れない。
制服はそのままでパンツだけ履かずになんて、かなり恥ずかしい格好だなぁ・・・
そんな最悪の状況で、ノックと同時にお兄ちゃんが入って来た。

「お兄ちゃ・・・!」
「勝手に人の小包開けたりしていいのかよ」

静かに近づいてくるお兄ちゃん。どうしよう、本気で怒ってる。

「おまけにこんな汚して。使い物にならないだろ」
「ごめんなさい・・・」
「弁償しろよ」
「っ・・・!!!」

また私の中で蠢き始めたそれを止める事は出来ない。
スイッチはお兄ちゃんが握っているからだ。

8519:2008/10/27(月) 04:40:35 ID:yv6ZOlN0
「お、にいちゃ・・・ごめんなさ・・・っ
・・・ゃぁぁぁぁぁぁっ・・・はぁぁぁぁぁん!!!」

びくん、と身体が大きく跳ね上がる直前に動きは止まった。
荒れる息にお兄ちゃんを見上げると、お兄ちゃんは笑っていた。

「もう怒ってないから」

涙を溜めた瞳で見つめたままでいると、お兄ちゃんは笑ったまま近づいて来た。
ぐったりとした私の耳元で囁く。
「どうした?“まだ足りない”?」
私は頬がかぁっと熱くなるのを感じた。
「そういう時は、ちゃんと「お願い」するんだよ」

私にだって、意味が分からないわけじゃない。
だからこそ、それは特別な意味を持つ。
「・・・・」
「え?」
意地悪く笑うお兄ちゃんを見上げて、私は
とうとうポロポロ涙を零してしまった。

「ごめんなさいぃぃ〜」

そんな私を抱きしめて、お兄ちゃんは
「しょうがないなぁ」と困ったように笑った。
スルスルと簡単に外されていくベルトとバイブを眺めていると、
お兄ちゃんは自分のズボンのベルトを外した。


「生理、いつ来た?」
「えっと・・・おととい終わった」
「なら大丈夫だな」
「え・・・っ!!あぁぁ!!」

お兄ちゃんのソレはバイブよりずっと大きくて激しくて、
本当に壊れてしまうかと思った。

「お、にい、ちゃ・・・ダメだよっ・・・

赤ちゃんできちゃっ・・・うあぁぁぁっ!!」

一突き毎に薄れていく意識の中で、
なぜか私は幸せな気持ちでいっぱいになった。

852last:2008/10/27(月) 04:41:10 ID:yv6ZOlN0
あの後、あれは妹のモノになった。
と言っても、スイッチと本体は俺が持っているので
使いたい時はきちんと「お願い」するように言ってある。

真夜中のドアが静かに開く。
俺は机に向かったまま「何?」とだけ聞く。


「挿入れてください・・・」

「どっちを?」

「おにいちゃんの・・・」
853名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 05:57:55 ID:cPOoXScP
GJ

・・・・・あれ?
これ他スレになかったか
854名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 09:43:03 ID:/j6RX4e2
投下乙
久しぶりの傑作だな
855名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 09:53:32 ID:6kGTGJxj
いいけど、投下は1スレでよかったんじゃないかね?
856名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 23:30:19 ID:boH/sof7
とりあえず、常駐しているスレの住人がこのスレにいることがわかった
857名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 00:35:02 ID:/X6xDU5O
だって妹好きなんだもん
858名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 00:40:52 ID:xllHsxGw
愛妹
859名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 09:40:36 ID:DY5rRZwX
あげ
860名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 04:06:40 ID:0zoOmCpG
「義妹」とか、「妹のような女の子」とかはこのスレ的にどうなんだろう?
861名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 08:10:21 ID:kCGeD2g/
「義妹」は、どっちかが養子とか親の再婚で妹になったとかなら妹ものの範疇だと思うけど
弟の嫁とかだとちょっと違うな

「妹のような女の子」は妹じゃないから、それなら幼なじみスレに投下したほうが喜ばれる

というか反応しちゃったけど、最近なんかわざとスレの定義のスミをつついてくる流れから
荒れたスレをいくつか見てるので、あんたがわざとやってる荒らしでないことを祈る
862名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 12:06:05 ID:x5Ed8YGc
>>860
消えろ
863名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 13:23:32 ID:wpUySrCk
過疎る原因のひとつをリアルタイムで目撃した
864名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 20:27:44 ID:K4mZUhWP
あぁ無情…(´ω`)
865名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 14:52:52 ID:9PHzs68T
>>862 オマエモナー
866名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 00:46:25 ID:/qDbsABO
じゃあ俺も
867 ◆uC4PiS7dQ6 :2008/11/15(土) 09:56:13 ID:ris06kAp
 「おっにいちゃ〜ん! 私すごい事を思い付いたからためさせて〜!
 まずは、おにいちゃんが下だけ裸になって床に座るの。うん、下だけでいいよ。
 そんで私も黒ニーソだけ残して下を脱ぐでしょ?
 はい、おにいちゃんオマンコ〜♪
 おー、妹の見ただけでオチンチンをガチガチにするなんて流石おにいちゃんね♪♪
 よっと、私も座って、あぐらを掻く様に足の裏を合わせるとね……ほらっ、ちょうど隙間が穴みたいになって……妹オナホ足コキばーじょんのかんせ〜!!
 はい、一回五百円になりまーす♪

 三千円まいどあり〜♪♪」
868名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 09:57:58 ID:ris06kAp
ああn酉消し忘れ……
869名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 10:22:21 ID:ry0ickH+
>>868
ニヤニヤ
870名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 12:23:41 ID:KMvHpUKB
ビッチ(゚听)イラネ
871名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 14:07:38 ID:+HQXnT1N
かわいい
872名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 11:33:25 ID:1AylASmu
 「おっっにぃぃちゃぁぁぁん!! あーそーぼー!!
 ……って何してるのよ? いや、ノックもしないで部屋に入ったのは悪かったけどさー、なんでオナニーしてるの?
 私がスルから、一人でしちゃダメって言ってたじゃない!? しかも何よこの本? ショタっ娘〜エロセックス編〜って、おにいちゃんホモだったの?
 違わないわよ! ホモもショタも一緒! これは捨てて置くから、もう見ないでよねっ!!
 ふぇ……はぁぁっ!? 何が、頼むから男の子の格好してくれよ! 絶対に嫌っ!! イヤだったらイ……お金くれるの?
 うーん、うーん……じゃあ、一万七千五百円ちょーだい。そしたら、おにいちゃんが子供の時に穿いてた半ズボンに着替えてあげ……早いわね、まいどありー♪

 ほらっ、着替えて来てあげたわよ♪ 髪は帽子の中に纏めて入れて、胸はシーツでグルグル巻いて押さえて、下は半ズボンね。どう、満足?
 おにいちゃんてば、さっきはボクみたいな男のコを見てシコシコしてたんだよねー? へんたぁい♪♪
 で、でも、私はそんなおにいちゃんが……って、突然後ろから抱き着いて来てどうしたの? 鼻息も荒いよ?
 ねぇ、ねぇったらねぇ!? どうして半ズボン脱が……ひぃっ!? お尻にオチンチン当てないでよぉっ!!
 おにいちゃん冷静になって! 準備もしてないし、いきなり挿れても、私もおにいちゃんも痛いだけ……ふあっ!? だって……いってるのにぃぃぃっ!! お尻にオチンチン挿れるなバカぁっ!!!」

――――――――――。

 「うぅっ、まだヒリヒリするよぉっ……
 でも、えへへぇっ♪♪ やっとこれで十万円貯まったよぅ。おにいちゃんと二人で北海道旅行に行けるもんねー♪
 連休は再来週かぁ、ふふっ……とってもたっのしみぃっ♪♪」



おわり。
873名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 22:56:12 ID:kVXweF/N
健気過ぎる…妹かわいいよ妹
874名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 16:51:02 ID:sKLIPb+5
 兄5歳。妹3歳。兄、全裸で昼寝中。

 「おっにぃぃたぁぁぁん! あっちょっぼー!!
 ねぇ、おっきしてあしょんでよー!
 あれっ? これなーに? やわっこくてのびるよぅ?
 びろーん。 きゃっきゃ♪
 びろろーん。 きゃっきゃきゃっきゃ♪♪」


 そんなかんじで毎日弄られていた兄は、見事な皮余りの包茎になったのでした。ちゃんちゃん。
875名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 19:51:44 ID:ank4gafV
876名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 12:15:21 ID:H9VcLzkR
877名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 01:04:37 ID:N46SNHv4
878名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 12:28:50 ID:MvVIc74f
「わーお兄ちゃん綺麗な星だね」
「ああ、このスレでは結構よく観測されるんだよ」
「ふーん」
「……うー、手が冷たいなぁ」
「あ、ここ入れていーよー、コートのポッケにポカロンが……」
「え、入れていい?!マジで?!確かに人の気配は無いが……まあいいか」
「ちょ、ちょ、何で私のパンツ下ろすのよぅ!お尻寒いぃぃ」
「すぐ暖かくなるって。じゃ膝の上に乗っけて……もちょっと足開いて……よぉし、ほらっ!!」
「あくうっ!い、いきなりそんな深くうぅぅぅ……」

みたいな☆
879名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 16:13:22 ID:jZretnQ9
これはいい保守
880名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 15:36:20 ID:aEf+N1z+
保守小ネタ


おにいちゃんのばか。
私は苛ついた気分でベッドに横たわる。
こんな気持ちになったのもおにいちゃんが理由。
妹の私の目の前で厭らしい本をニヤニヤ笑いながら見ていたと思ったら。
女友達の電話一本で遊びに行ってしまう。

『私と遊んで!!』
そう抗議したのに、本気に受け取らず出掛けたおにいちゃんなんて嫌い!!

嘘、私はやっぱりおにいちゃんが大好きだ。お調子者でスケベ、偶には喧嘩もするけど。

おにいちゃん大好き。

そんな事を考えている内に、私の意識は眠りの世界へと引き込まれた…


目が覚めると辺りは既に薄暗い。夕方だ。
ふと気がつくと、お腹も空き喉も渇いた。

ん?足音がする。この足音は…おにいちゃん!!
私は半身を起こし、ドアの方向を見つめる。
自然と頬が緩むのを私は感じていた。

『お帰りおにいちゃん』




「ほほ〜い。ひ○、ミルクだゾ。た〜んとおのみ〜」
881名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 11:39:05 ID:c3FXuqvP
GJ!

えんぴつしんちゃんで成長したひまわりは可愛かった
882名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 00:48:13 ID:7qjf3aOl
兄さんが会いに来てくれなくなってから一週間になりました。





………………寂しいです。
883名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 01:34:35 ID:9+iRtIsg
月   着替え覗きモロバレ        兄さんどうして・・・     「あれ?パンツがない…」
曜        妹の食器なめ回し      スク水はガビガビ
の   妹モノのエロ本バレ             巨       「こんなところにカメラあったかしら…?」
朝    両親旅行中の暴走 妹のブラ装着  乳      家       愛妹弁当
 コソコソ・・・       毎日のように告白            庭             テカテカの妹パンツ
        「い、一緒にお風呂は、はいいらないか?」  内盗撮
                              タンポン舐め       ト   「ちょっといいですか…兄さん」
  定期入れに妹の写真                  ザワ・・・    妹 イ     鬱
     寝たふり 「水着がなんか臭い…」    / ̄ ̄ ̄\    レ  レ 「歯ブラシから変なニオイがする…」
  「兄さん、あの私のパンツ…」         / ─    ─ \   イ       スキンシップ
                           /  <○>  <○>  \ プ                  妹
 自作妹ポスター  PC壁紙は妹・・・    |    (__人__)     | 未  妹の歯ブラシに射精   画
ザワザワ・・・・     ガヤガヤ・・・        \    ` ⌒´    / 遂                  像
         妹の携帯チェック   監視 /             \     妹盗撮動画500本   50GB

                     会いにいける訳ないだろ…常識的に考えて
884名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 23:36:49 ID:+l6MGQin
妹「兄さん兄さん」
兄「ん?どうした」
妹「2ちゃんねるの保守のやり方教えて」
兄「保守?ああ、別に何か特別なことをするんじゃなくてただ書き込めばいいんだよ」
妹「そうなんだ、知らなかったよ」
兄「教えてほしいのはこれだけ?」
妹「うん、教えてくれてありがとう、これはお礼」
CHU♪
妹「兄さん大好き」
兄「//」

というわけで保守
885名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 02:20:55 ID:Ufzti1z/
やっぱ妹=ビッチ、兄=童貞に限る。
886名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 03:32:18 ID:LCOVdN00
>>885
限りはしないけど好きなシチュではある。
887名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 03:57:38 ID:zrW5hy3X
上の方にあるビッチ妹ssは実に良かったな
清純な妹も良いがああいうのも堪らん
888名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 10:30:17 ID:eRHiSQZ2
一番槍が兄ならビッチでもよい
889名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 21:58:08 ID:UkUvKcXs
>>885
失せろ
890名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:02:25 ID:eE9uVa0l
>>889
いきなりどうした?
891名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:23:48 ID:Mmx/LJTp
多分自分にもビッチな妹がいて虐められてるんだよ
892名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 12:12:30 ID:0uC8Gbyz
どんな妹でもいいからそろそろ来てくれ〜
893名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 16:49:18 ID:+8PtnzyG
じゃあ俺の妹について話そっか
894名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 18:44:46 ID:U9VT8R4h
ウチの妹はピザぎみの白ブタだけどすれてなくて可愛い
ジーンズ盗んでオナったのバレた時も「何やってんの馬鹿w」で軽く済ましてくれたし
気兼ねなくおっぱいやおしり触ったりスキンシップ出来る
今まで性犯罪者にならずに済んだのも妹のおかげ
895名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 01:20:58 ID:5r+gx4zi
よし、俺も三次元妹について語ろうか

今日はクラブワールドカップをまったり見るつもりだった。
ところが試合が始まる直前、三次元妹が「○○ちゃん家まで迎えに来て」なんて電話してきた。
(○○ちゃんはめんどくさいのできいちゃんとさせくれ。北乃きいに似てるから。)
きいちゃんの家は俺らの家から車で15分以上かかるところにある。
往復してたらサッカー見れないわ帰ってくるであろう姉が飯を食べれないわで偉いこっちゃだ。
誰が行くかと。もう一度言う、誰が行くかと。

きいちゃんの家に着くと、妹ときいちゃん含む友達3人がどんちゃん騒ぎをしていた。
ついでにトイレを借り「きいちゃんが使ってるのはロリエか…」とそちらの確認もしておく。俺紳士。
年頃中学生を一人で歩かせて帰すわけにもいかず、妹に加え妹友達2人も送る羽目になる。

とはいえ妹友達のうち一人は妹の幼馴染兼親友で超ご近所。てか向かい。
おっぱいでかいし胸はでかいし可愛いし金持ちだしでパーフェクトな子である。俺の幼馴染と大違い。
昔は凄い懐いてくれてたのに、最近は敬語なんか使っちゃってよそよそしい。お兄ちゃん悲しいぜ。
幼馴染じゃない方を送った後、3人でガスト○に行くことにする。勿論俺の奢り。ジェントルメン。
3人でハンバーグや山盛りポテトフライを食しつつ語る。
妹馴染には10年近く片思いの人がいるだとか、就職活動始めました。とか、そんなのだ。
そんな中で一番印象に残ってるのは、妹が学校で俺のことを貶しまくってるらしいってことだ。
テスト期間中や雨の日晴れの日、呼び出されればどこへでも迎えに行く俺のどこに不満があるというのか…!

なんかモヤっとした
896名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 14:29:17 ID:rziqnNCp
>>894
お前・・・・もう、アウトじゃね
897895:2008/12/18(木) 19:06:56 ID:5r+gx4zi
あああああああ昨日は酔っ払ってたんですううう
ごめんなさあああああああああい
898名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:45:36 ID:oe6K26yf
神の降臨待ち
899名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 00:30:02 ID:KTfzSicf
俺の妹はコードギアスの最終回見て
「ルルーシュ〜(泣)」
という子だ
最近胸の膨らみが目立ってきた
900名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 08:23:18 ID:EHhTjdDf
可愛いからいいんだけど、6歳離れた高校生の妹がいるんだが最近やたらスキンシップしてくる
901名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 08:30:35 ID:lqMxEFUU
俺より先に妹が就職してしまいました

大学生なのにニートニート言われる……
902名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 00:53:02 ID:AAZPbjBW
保守編

妹「やっ!おにいちゃん、やめてぇー!!!私たち兄妹なのよ!ひぐぅーっ!!!」
兄「うぐっ、うっ、はあーサイコーだぜ、はあ…はあ…」
妹「うう…なぜ今頃こんなこと…もうみんな忘れてたのに!」
兄「ああ?そんなのカンケーねーんだよ!ただの保守だよ!長い間やらなきゃせっかく使えるようにしたケツ穴が閉じちまうだろが」
妹「こ…こんなのないよ!私が何したっていうの…」
兄「ごちゃごちゃうるせーぞ!だまってケツ振ってろ!」
妹「ひーぃっ!そんな激しくしないでぇ!お尻があぁぁっ!!!」
兄「おおっ!いい具合だぜ、あいかわらずケツ孔サイコー!!!」
妹「もう許してぇーっ!お尻が裂けちゃうよおー!あひぃー!」
兄「はぁ、はぁ、久々で興奮するぜ!オラオラ!もうすぐイキそうだぜ、生でたっぷり腸の中に注ぎ込んでやるからな!」
妹「イヤーぁ!!!」
兄「へっへっへっ、肛門がすげー事になってるぜ」
妹「あーっ!熱いよー!お尻の穴が焼けてるよー、ヒィーっ!」
兄「ぐうーっ!すっげーぜ、生ケツの締まりがキツいぜ、ちん○が肛門で絞り上げられて最高だぜ!」
妹「あひいーっ!ひいー!ヒィー!あっ!あっ!あっ!」
兄「おらーっ!たっぷり出してやるぜ!アナル保守で一石二鳥なんだよっ!オラぁっ!!!」
妹「違っ、あああっ!おしりぃーーーー!がっはっあっ!!!」
兄「くふぅ〜、ひさびさでいっぱい出たな、しかも肛門開きっぱなしじゃねえか、これからもやりまくるぜ、くっくっ…」
妹「そ…そんな…うぅ…」
903名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 14:20:40 ID:TamICyn+
>>902
お久しぶりですwwwwww
904名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 13:33:59 ID:iIi38bRh
ほっしゅ
905名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 14:22:08 ID:wyeud5PU
実妹、義妹、年下幼馴染、従妹、年下の兄嫁(義姉・未亡人)
でハーレムを考えたんだが、オチのつけどころを間違えてボツにしてしまった
906名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 19:54:06 ID:YHKLYDPW
ボツにするのはもったいない気がするが、それだと5人中2人しか妹じゃないんで
むしろハーレムスレに来て欲しい
907名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 23:24:41 ID:5rP9O4iE
908名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 23:25:56 ID:5rP9O4iE
序に上げ
909 【ぴょん吉】 【1000円】 :2009/01/01(木) 12:44:16 ID:gj4G43QE
あけおめ
910名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 22:01:45 ID:BxdCct4H
居間480K、あと20Kを90レスで消火。何か書いてみるか?
911名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 11:59:38 ID:DXzMWJtL
書いてくれるのか?
912名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 19:25:49 ID:fpY2AKbS
その娘は突然現れた。
夕方、下宿の前にいた。

「来ちゃった」

土曜日まで実家にいて学校が始まるから下宿に移動した。移動といっても、山の中、銅山の近くから、第三セクター渓谷鐵道、民鉄上電、JR湘新線、と乗り継ぎ、海沿いの街まで、まあ、半日かかる。
「あんた、学校は?」
とりあえず親に連絡しよう。携帯電話を取り出すと、取り上げられ、SIMを抜き取られた。

SIMとは、自分の番号とメール、相手の電話番号名簿、が入っているものらしい。


電話機を返してもらうとき触れた手が氷っている。
仕方なく汚部屋に入れた。
この時間だと、家に着くのに、鉄道だと最終に間に合わないし。
トイレと台所は有るが、風呂は駅近くの銭湯だし、寝る場所などはない。
ない。というか、雑誌、模型、服、その他の中に、1人分の場所だけは有る。

「わぁい、密着出来るね。今晩の布団は私だよっ」
と、文字通り密着してくる。

「そうだ、お茶淹れるね。」
普段から落ち着きが無いが、普段以上に異常。
何が有ったんだ?
茶を1人分持って来ると、トイレに入る。
何だか判らないが扉を閉め忘れているから閉めに行こうとして、和式で尻と背中が見える事を思い出す。
が、同時
913名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 19:30:45 ID:EdXL8PtD
期待してもいいのか?
914名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 19:48:14 ID:64MSG5O9
ダメらしい
915名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 21:12:02 ID:fpY2AKbS
この設定でスレッド埋めるよ。
ただ、完結しなくても、次スレッドに続けないよ。

今週末連休だから何か投下すると思うよ。
916名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 21:39:19 ID:fpY2AKbS
いきなり不具合になって、中途半端な投下なので、続き。


と、同時に、勢いの良い放水の音が、特有の香りと一緒に部屋に響く。
そして、洗い流す音。

しばらくして、左手にジーパン、ストッキング、ソックス、そして、右手にパンツ、を手に出てきた。
左手の服を落とすと右手の布地を唇に押し付けて来る。
鼻をつままれ、息苦しいので口を開けると、ソレを押し込んでくる。

押し返そうとするが、ストッキングの又でクツワを噛ませ爪先で手首を背中で縛る。
917名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 21:42:15 ID:zpGu3gTc
投下してくれるのは大歓迎だ。

だが最低限の小説の書き方は学んで来てくれ。神伏線でもない限り
地の文で状況とかさりげなく説明しないと、設定どころか全く意味不明な文字の羅列になるから
918名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 22:20:50 ID:fpY2AKbS
ソックスで仕上げると、Kanon制服をニットで作ったみたいなワンピースとティーシャツを脱いで、年齢のわりに貧弱胸を顔に押し付けて両腕て頭を抱き締める。

口の中はパンツと唾液で、さらにストッキングに染み込んでいると思う。正直、妹の匂いな漬物が出来そう。
股間が反応してパンツにシミを作っている感じがする。

しかし、凄い性癖だ。
この、パンツとストッキングが好きなので。
こんな濡れたストッキングの上から奪い取ったパンツを穿き、唾液漬けパンツの匂いで自慰をする。
または、こっちが果てようが、恥ずかしがろうが、構わす求めて来る。
何しろ、普段は下着を着ない、ミニ丈ワンピースっ娘。夏はキャミソールドレスなど背中を露出させている。つまり、場所を選ばない。





いちおう ここまで。
多分近日続きを、まとめて投下。
919名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 22:35:01 ID:fpY2AKbS
>>917


> 神伏線でもない限り
> 地の文で状況とかさりげなく説明しないと、設定どころか全く意味不明な文字の羅列になるから


次回以降に書きますよっ。
920名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 19:18:22 ID:XQudubUU
そう言えば、話を書くのに、最初に終点や結果などを書いて、起点から終点に向かって書いていくのと、
日常から書いて最期に解き明かすのと、どちらが好まれるのかな。


まあ、妹の異常な性癖の原因は家庭環境からなのだけど。
親戚に預けられ、別々に育てられたので、『別れたくない、離れたくない』という気持ちが強かったらしい。

十数年たち、親の保護なく行き来出来るようになると、会いに来るようになった。
そして、別居の辛さを少しでも埋める事が出来るようにと、互いに身につけたものを交換する事にした。
それから唇を重ね、唾液を飲み合い。

さらに、妹は、少しでも多く感じたいと、肌を出す服を着るようになった。
向かい合って抱き合えば、背中、腰、などを手で触れるように。
背中からなら、脇や首から胸を触れるように。

いつしか、おぶったり、抱き上げたりした時に、お尻やその中の大切なところを気持ち良く出来るように。

そんな妹の中に、自分自身を重ね、純潔を差し出し合い、粘液同士を絡ませるまで、自由に逢えるようになるまでの時間に比べたら、非常に短期間だった。

避妊してないし、数回後には、場所も、あまり選ばなくなった。
一応、一般市民に気が付かれにくい合体姿勢と、警察や施設管理者などに追い掛けられ難い場所を選んで。

921名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 03:15:00 ID:uZRfHd2K
>>920
スレ埋め乙。

己なら、話の後先はどっちでも構わんよ。上手ければ。
最初に結果が来るなら、その後に続くプロットで鮮やかなどんでん返しを
期待したい。あるいは、登場人物が興味深くて引き込まれるとか。
逆に日常から書き起こすなら、だらだらと一から全てを語るのではなく、
登場人物間の葛藤を背景にして「何か事件がすでに起こった」ところから
始めて、過不足なくすぱっと状況を切り取って見せて展開してくれると
嬉しい。

あくまでも読み手としての個人的な好み、書き手としての個人的な理想
だがね。
922名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 15:46:24 ID:NlXjB1oo
埋めついで
ttp://www.kajisoku.com/archives/eid194.html
妹に気を付けろ
923名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 18:55:11 ID:KvU7Jekc
>>922
クソワロタw
924名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 19:52:38 ID:B7oAYlJs
>>922
なんなの?。みんなが妹になれるはずない。
仮に最後の一人な男がいる時までは、その人の妹になれますが
しかし、その人が変化した時、
その時、お姉ちゃんが誕生するから。

しかし、女性だけの国、どんな国だろう。
925名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 06:12:04 ID:fuLBIxFn
>>924
日本語でOKだよ

・・・・・・・・ お に い ち ゃ ん
926名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 09:06:12 ID:nGG7kmrb
すでに「イモウト」という名前のクリーチャー扱いかw
927名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 09:58:28 ID:F7ul57H6
どこの古橋だ
928名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 19:01:32 ID:2U5MUTAI
お兄ちゃん、前みたいに遊んでくださいません。
さびしいですし、つまらないわよ。
おトイレやお風呂にも一緒に入ってくれなくなりましたし。

嫌われちゃったのでしょうか?しばらく前まで、時間さえ有ればベタベタとしていたくらいだったのに。



学生服がヒダのミニワンピースなので、二年前の今から慣れるために、一年中、制服より短いミニスカートとかワンピースを着てます。
学校の男の子たちは、階段の下や、背中の方から、この短い服から下着を見ようと必死になっています。
お辞儀や、しゃごむ時などに、階段などでも、見えているのはわかっているの。
だけど隠すのも、意識しすぎみたいで不自然だと思うのです。だから、他の子みたいに、ハーフパンツやレギンス、ジャージ、タイツ、アンダースコートなどは穿いていません。
家の中なら、お兄ちゃんやお父さんだから、もっと短いスカートなどを着ていますが、嫌なのかしら?

でも
お兄ちゃんの読んでいるマンガの女の子は、わたしくらいの、またはもっとちいちゃいのに、
スカートやワンピースからパンツを見せていたり、なかにはパンツ穿いてなかっり
胸が果物みたいに大きいのにブラジャーを付けられないような、背中や脇が開いている服を着てたり
うれしそうに、お外で裸になったり、
お兄ちゃんの、赤ちゃんを作る事をしたり。
一緒にお風呂入ったり

してるので、そういう子が好きなのかな?って思うのだけど。
違うのかな?
お兄ちゃんが遊んでくれるなら、わたし、幼児体型だから、あのマンガのようには出来ませんが、服だとか、もっと薄着しますし、キスもします。

だから、マンガを読む時間をわたしに下さい。


お兄ちゃん好みの子になりたいです。

冬休み前に買ってきたマンガの子は、全編、雪の中、太ももが出る長袖ワンピースとひざ下ソックス、長靴で外出してますね。
前をボタンで留める。しかも一番下のボタンはウエストを絞る形。
下着は着ないで。

そういう子が好きなので有れば、わたし、お兄ちゃんの前では、例えばカーディガン一枚だけでも良いのかな?と思っています。

………… …


いつの間に、コレクションを見てる。
て言うか、これラブレター?
ラブレターなのか
最近、直視出来ないんだ。
実のいもうとに手を出しそうで。

10才になったんだよ。
929名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 19:08:30 ID:2U5MUTAI

誰もいないから投下

いもうと大好きお兄ちゃんが、いもうとが眩し過ぎて、手を出せなくなった図

いもうとも、お兄ちゃんスキー。


次スレで『いもうと視点』というお題があったから投下
930名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 19:29:42 ID:2U5MUTAI
さて、今489Kで残り10Kくらい。70レス書けますが、作家の人いますか?
931名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 03:07:07 ID:aWA8bvZF
>>930がえっちぃ続きを書けばいいと思うんだ。思うんだ。思うんDA.
932名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 11:48:40 ID:he75gddb
おにいちゃん「自宅警備員」だって。

去年まではあたしが学校に行く前に出かけて、夕方帰ってきたのに。
1月13日に帰って着たらそう言っていた。
「いってらっしゃい」「お帰り」の声が聞けるのは嬉しいし、一緒に遊んでくれるのは楽しいし、宿題見てくれるのは有りがたいけど。
でも、お買い物に付き合ってくれないのが悲しいな。


だから、あたしがなぐさめになるなら、何でもするよ。
おにいちゃんの買っているざっしの、おねえさんたち、みんな、カゼになりそうなくらい、薄着だし、手足や肩、ウエスト出してるし、短いスカートからぱんつ見せてるし。
胸が大きく開いていたり、背中や脇が腰まであいていたり。そういえば、ぱんつははいてなくてお尻などが見えてるお姉さんもいたっけ?
中にはお外ではだかになっていたり、お外で腰を合体させている男女だとか。
そういう写真の本。


きっとお兄ちゃんはそういう女の子が好きなのだから、あたし、できるだけそいいう子になるね。
お兄ちゃんの大好きな、短いスカートや脱がせやすい服で、一緒にいてあげるね。
ぱんつは、はかない方が、喜んでくれるのかな?
カーディガンとミニスカ-トだけとか?裸にエプロンだけどか?おにいちゃんがすきな服って何?
抱いて暖めてくれるなら、裸だって大丈夫だと思うわ。

そうね、いっしょにお風呂はいるのも良いかしら?何年ぶりになるのかな?
一緒のお布団で寝るのも良いよ。あたしが幼稚園のときから別になったよね。


=======

「お兄ちゃん。コレ似合ってる?」
え?冬なのに、肩が出るミニワンピ?確かに生地は厚いけど。
わぁスカートの両脇、腰まで開いてるじゃない。コレぱんつみえちゃう?あれ穿いていないよ?

なんで急に?
「お兄ちゃん、出来れば (モジモジ) 今日から (真っ赤) お風呂とお布団。一緒に入って?」


なんだ?なんか胸に熱い物が?

「あたし、お兄ちゃんに、もっと好きになって欲しいの。お兄ちゃんの好きな格好で、いつでも一緒にいたいの」

わぁ。なんだか恋人みたいな事を言うなぁ。

「ね。絵や写真でなくて、ちゃんとした女の子を、好きにしないと。ね
 あたし、お兄ちゃんの好みの子になりたいの。いもうとでなくて。」
933名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 13:39:51 ID:w5brlYz3
埋めのための投下です
書きながら投下、割り込み大歓迎。下手な文です、お許しを。

>>928 の異次元版。>>932 の続きみたいなもの。

????????

『おにいちゃん、おにいちゃん。起きて。ここが、さびしいの。 おにい』
「ちゃーん おきなさーい。いくら自宅警備員だって。」
いきなり布団をひっくり返される。

「あーあ。ココだけ張り切らせて。」
「うげ!」
「あたしの夢みてたんでしょ?ぱんつもパジャマもこの子たちを掛けられて可哀相ね。この子たちも可哀相。本当に行きたい所に行けなくて。」
「お前の夢見るくらいなら、起きた方がマシ。」
「無理しちゃってさ。あたし学校に行くね。パパとママはもうお仕事行ったから。」

いきなり唇を奪い、短いスカートで勢い良く立ち上がる。
少し日焼けした腿がまぶしい。
「ココにもキスして」
と言うといきなりお尻を顔に乗せる。
 @ぜがぇい。
ぱ ぱ ぱんつ穿いてないお尻が。。。。。オシッコのにおいを舐め取る。
ぜーぜー と荒い息にっている。兄の権威なんてなくなったな。

「本当はね、二時間前におこしに来たんだけどおきなかったから。
おきていたら、この子も満足してたはず」
と噴火が終わった股間をパジャマの上から口付けしてから立ち上がるとポケットから薄い黄色の生地で出来た面積の小さい布を目の前で腰に付けて、コートを着てからランドセルを背負って出かけていった。


いもうとに隠しておいたハズの雑誌類は皆知られていた様だ。
妹が可愛すぎて、手を出したら歯止めが利かなくなりそうで。
それに、性格とか何とかから嫌われる事に慣れているから、尽くしてくれる子なんていもうとだけだし。

まあ良いや
無気力なお兄ちゃんはこのまま二度寝に入る事にする。
その前に戸締りと火の元だけは。
・・・・・・・・・・


『おにいちゃん、おにいちゃん、おきて。 おきてくれないと いい加減 怒るよ。
 だらしないんだから、アノママ寝ちゃったの?』
突然、下半身が寒くなる。そして熱い吐息と変な感触が股間を襲う。
ああ、なんて都合が良い。夢って良いなぁ。
舐められている。カーディガンだけの妹に、股間を。
そのまま。先端を口の中に入れて、突端を舐め始める。
気持ち良い。
こんなに気持ち良い夢って初めて。
『わぁ、ぬるぬるしたものが出てきたよ。
 それじゃぁ、これから、味見しちゃうね。』

妹が膝立ちになると、股間を充ててきた。
カーディガン越しに未熟な胸が見える。触ってみると硬い、まだまだ蕾だ。
下半身の突端が硬くて暖かいものに包まれる。
きつい、とても狭い場所だ。
ギチギチの穴に少し入っては抜ける感触は、自分の手と違い、全体を包む感じが新鮮だ。
934名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 13:40:54 ID:w5brlYz3
『おにいちゃん。わたしの腰に手をあてて、そのまま、下に引っ張って。』
いわれた通り、思い切り良く下げると、痛そうに顔を歪ませる。
「痛かった」
『ううん。大丈夫。』
半分以上が入った所で、先端が何かに引っ掛かる。
妹はそのまま腰を上下に振る。全体を包まれるようにして刺激を与えられるのはこんなに気持ちが良いのか。
手って意外とダメなのな。
良いな、毎日こういう夢見られると幸せだろうな。
妹に手を出せるはず無いし。

もうそろそろ出そうになったとき、妹が、さらに腰を下げて来る。
先端に引っ掛かったものを突き破る感じかする。
完全に中に入った?
そのまま妹が今までよりも激しく腰を動かすから
「出ちゃう」
と言いながら、ドクドクドク。勢い良く噴火させる。

『わぁ』
とか何とか叫ぶと妹は、結合したまま前に倒れてきた。
重い。
夢でも重み感じるのか。初体験だ。
こんな現実的な夢は。
初体験といえば、感触も初めてだし。何だったんだ?

ジワっと股間が濡れてくる。オシッコのにおい?
なんだ?

ネボケ頭には理解できない。


・・・・・・・・・・・・・


あう。本当に妹と結合しているよ。
オシッコ漏らしてるし。
「おい、大丈夫か。起きろ
「あれ。おにいちゃん?暖かいから大好きぃ。」
「おーい」
肩を揺すってみる。
「おにいちゃん大好きだよ。あたしの初をいっぱい持ってってね
 初キスと、処女と、・・・・・・・」
寝落かよ?
ってか、処女って?初キスって?
935名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 13:46:00 ID:w5brlYz3
残り65レスであと5KBくらいです。
誰か埋めるかな?それともわたしの投下待ちかな?
936名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 15:21:21 ID:w5brlYz3
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あー、ソレニシテモ好く寝た。
いい夢見られたし。
夢の中の夢にしてはいや現実的だし、色付だったし。

だけど重いし体動かない。
目をあけたつもりだけど、何も見えないし。

っていうか、股間が痒いし。

・・・・・・

あ、手が載ってるのか。
あれコレ頭?

寝起きの頭には今ひとつ何か判らない。
けどカーディガン?と言うか妹? 妹なのか?
おわぁ 妹が載ってるよ、 って驚きすぎて声出てない。

えーと、

肩を支えて妹を起こす。
「好く寝てるな。いい夢見てるのかい?」

「って言うか股間が繋がってるし、赤茶色って、血なのか?血が乾いた色なのか?
シーツやパジャマなどが染まっている。
と、言う事は夢でなかった?」



パニックになっているおにいちゃん。
このまま寝た振りして、幸せに浸っていよう。
そう。気が付いたら合体したまま寝ていたので、オシッコで痒いのと、初で痛いのを我慢して、そのまま手で目隠しして横になっていた。
お兄ちゃんの胸って寝るのに良いな。暖かいし、広いし。
布団よりも気持ち良いかも。

コレであたしはおにいちゃんの物だし、お兄ちゃんはわたしのモノ。
生理来る前にあげちゃったけど、コレで良かったと思う。
生理来るまでは、毎回、中に出してもらえるからね。

がんばって、あの漫画や写真の様に、お外で裸になったり、合体できるようになるからね。

「おい。起きて。
体汚れてるし服も布団も汚れてるから洗濯したり、お風呂入ったりしないと。」
それでも起きない降り。

おにいちゃん、ようやく合体部分を放すと、寝たままのあたしを抱き上げ・・・・コアラ?・・・なんでお姫様にしないの?・・・・でも胸同士当たってるし、肩に顔乗せてるのって楽だから良いか・・・・お風呂場に。
椅子に座らせてカーディガンを脱がせると、おにいちゃんも裸になった。

髪の毛をタオルでまとめるとシャワーを頭以外、全身にかけてくれて、
ボディソープを手に取りあわ立てて、全身に手で石鹸を付けてくれる。
この方法はあたしがお願いした方法。
おにいちゃんの手で全身、触って欲しかったから。見て欲しかったから。
スポンジやタオルでは感じられないおにいちゃんの手の感じが嬉しい。

今日は特に、足の間や付け根などを丁寧に洗ってくれている。
良いわ。この感じ。太腿の間やお尻などを洗ってもらっていると、おにいちゃんを跨っていた時、合体していた時の感じを思い出す。

でも寝た降り、は続ける。
937名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 15:22:27 ID:w5brlYz3
・・・・・・・・・・

手間がかかる子だ。
だけど可愛いな。さすが10歳になると、ちょっとだけ大人っぽい雰囲気になるけど、まだまだ子供だと思うね。
遊びつかれて、寝て、何しても起きないなんて。


だけど良いのかな?一緒にお風呂って。10歳の女の子に対して、許されるのかな?
その前に、近親相姦だろ。じゃ無くて、幼女暴行?確か中学生までは、同意取れても犯罪だったよな?
それに、学校では女の子に好かれないどころか気持ち悪がられているのに、妹は、なんでこんなに懐いて来るのかな?
可愛いけど。って言うか良く考えたら合わせる顔ないじゃんよ。

妹にはもちろん、両親にも。
うわぁ。どうしよう。とりあえず今はお風呂と洗濯をしないと。

でも、そうだな、こういう風に懐いてくれる子が恋人なら幸せなのだろうな。
妹みたい子どこかに居ないかな?っていうか妹が近親でなければよかったのになぁ。
938名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 15:26:21 ID:w5brlYz3
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とりあえずココまでで。
もう499KBだからコレ以上文章書くのは出来そうに無いですし。
なので残りは本当に埋めのための数書き込みで終了ですね。

感想なんて要らないからね。
埋めるためだけの書き込みだからね。
校正もして無いし。
939名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 15:28:05 ID:w5brlYz3
で、どうなのかな?
この書き込みで打ち止めになるのかな?
次スレには良い職人さんが光臨することを願います。
940名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 16:46:40 ID:j6d6hJiF
「うえっへっへっへ」
「いやっ、こないでっ!!」
「おとなしくオレたちとイイコトしようぜェ〜〜〜!」
「やだ、やだぁ、いやぁっ!!」
「こォんなところに誰も助けに来やいないッぺぇ〜〜!!」
「いやああっ! 助けてっ! お兄ちゃーーーーーんっ!!!」

ガシャーン! ゴロゴロゴロ!! ビシィィィン!!

「そこまだっ! とうっ! はっ!」

ゴッ、ガッ、バキィィン!!

「ぐげぇ」「おぼぉ」「なふぅゥ」

「大丈夫か!!」
「ふえっ、お兄ちゃんっ! お兄ちゃーーーーんっ!!」

ガバッ!!

「怖かったよう……怖かったよう……」
「よしよし。もう大丈夫だぞ」


おしまい。あースッキリ。

次スレはこちら↓
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230646963/l50
941名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 22:15:29 ID:PFfp4e3P
終了
942名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 22:21:32 ID:dHWcgqgD
いもうと大好きスレッド! Part 5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230646963/
943名無しさん@ピンキー