1 :
名無しさん@ピンキー:
2!
3!
4 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 02:54:57 ID:CrfS+iLa
おつ
5 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 03:35:07 ID:gjlLCSCy
願望はSSで表現汁。賛辞は1・2行で十分。
主観の主張やスレ評論はすんな。
プロット合戦はここでは寛容だが、
それすら多くのスレでは嫌われる行為なんだ。
ライブで歌っていいのはヴォーカルだけだろ?
演奏できるのはメンバーだけだろ?
観客はヴォーカルのリズムに合わせればいい。
SSだってそうだ。願望・主張は作品で形にすればいい。
第三者の「作品やスレに関してのだらだらした薀蓄」はいらねえんだよ。
どうしても書きたきゃSSにしてみるんだな。ヤならROMれ。
それで皆が幸せになれる。
いい加減やめれ!
願望はSSで表現汁。賛辞は1・2行で十分。
主観の主張やスレ評論はすんな。
プロット合戦はここでは寛容だが、
それすら多くのスレでは嫌われる行為なんだ。
ライブで歌っていいのはヴォーカルだけだろ?
演奏できるのはメンバーだけだろ?
観客はヴォーカルのリズムに合わせればいい。
SSだってそうだ。願望・主張は作品で形にすればいい。
第三者の「作品やスレに関してのだらだらした薀蓄」はいらねえんだよ。
どうしても書きたきゃSSにしてみるんだな。ヤならROMれ。
それで皆が幸せになれる。
6 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 04:08:41 ID:CrfS+iLa
前スレもうカキコできなくて誘導できないじゃ〜ん
しばらくageでいこうか
7 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 09:03:38 ID:a6orFqNd
いすゞエルフ
8 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 10:27:48 ID:9wZNVWbS
エルフたんの耳をなでなでしてあげたい
9 :
PH:2007/06/10(日) 19:16:12 ID:hY4IJriY
10 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 22:30:08 ID:b75a5PVY
そろそろ再開しておくれよ。
11 :
PH:2007/06/12(火) 03:19:39 ID:Uc0r0tGI
まさか、書いているSSが、2つのスレを跨がる物になるとは書き始めの頃は全く想像できませんでした。
もともと、「PH」というコテも、「PINCH HITTER」の頭文字を取ったもので、職人がいなくなってしまったことから、ホンの代打のつもりで書き始めたのがキッカケでしたから…。
まさか、こんな長く、しかも大事になるとは思わなかったです。
「ドルチェ・ヴィタ」の続きは、今週中に再開します。また、長くなってしまう(わざとじゃないですよ!)と思いますが、もう暫くお付き合い下さい。
期待してます!
14 :
PH:2007/06/12(火) 19:50:46 ID:Uc0r0tGI
15 :
PH:2007/06/13(水) 02:09:59 ID:2912CKh5
ドルチェ・ヴィタ
【あらすじ】
第一部 仔猫の戯れ
料理に人生を捧げて、三十数年…。その男の終着地点は、人通りの疎らな無人駅の前の、更に人通りのない道にある小さなイタリアンレストランの店主だった。
料理で出世を夢見、それに敗れた男―マスターは、人気のない店の中で、ただ時間を無為に過ごしていた。
そんな時、彼の店に一人の少女が現れた。
その少女の名は柴門たまき、頼津学園の三年生。
たまたま来店したところ、その店の料理が気に入り、たまきは常連客となった。
たまきが店に通うにつれ、たまきの社交的な性格に感化され、二人は仲良くなっていった。
そんなある日、マスターは卯月町へ仕入れの帰り、たまたま寄り道した薬屋で、媚薬を強引に勧められ、押し付けられてしまう。
そんな馬鹿馬鹿しい物は要らないと拒むが、薬屋の店主の強引さに負けて、結局持ち帰ることに…。
その日の晩に、いつものようにたまきは店に訪れるが、いつもの元気がない。
彼女の話によると、付き合っている彼に別れ話を切り出されてしまった。
そのようなたまきを可哀想に思い、元気づけようとマスターは、たまきに母親直伝のミルクセーキを振る舞った。
そして、その時、元気になるおまじないとして、媚薬を…。
それを飲んだたまきは失神してしまう。
そして、目が覚めると…、たまきはマスターに強引に迫り…、とうとう肉体関係を持ってしまう。
その後も二人は肉体関係を持つことになるが、そんなある日、たまきはマスターにある告白をした…。
16 :
PH:2007/06/13(水) 02:31:28 ID:2912CKh5
ドルチェ・ヴィタ
【あらすじ】
第二部 花三輪
たまきは、マスターに対して、恋愛感情を持つようになり、恋人になってほしいと頼み込む。
マスターは、歳の差、そして自分の置かれている状況を考えて、たまきを幸せにすることはできないと拒む。
その返事にたまきは激怒し、その日以来、たまきは来なくなる。
そして、再び店から活気が失われた時、今度は三人の常連客が、その店にやってきた。
その三人は、先負学園の三年生である桜木舞、八十八学園の三年生である鳴沢唯、そして卯月学園の三年生である結城瑞穂。
三人のお陰で再び店は活気を取り戻し、マスターと三人は仲良くなっていった。
そんなある日、いつものように三人は来店したが、様子がおかしい。
まるでマスターの目を避けるように、店の奥で内緒話を始めた。
それは、舞と唯が、瑞穂に恋愛相談をしていたのであった。
だが、恋愛に疎い瑞穂は、返事を返すことができない。
その話を立ち聞きしてしまったマスターは、答えられない瑞穂に変わり、一応の答えを出した。
その後、三人のために、ミルクセーキを作るが、誤って媚薬を入れてしまい、三人は昏倒してしまう。
その後、マスターは、媚薬に酔わされた三人に迫られる。
たまきの件の二の舞を避けたいマスターは、三人に好きな異性について思い出させ、やめるように仕向けた。
しかし、媚薬の効果で思考が麻痺した三人は、逆に片想い相手の粗を思い出すことになってしまい、マスターを恋愛対象として考えるに至ってしまう。
その後、迫られるままに欲望に押し切られ、とうとうマスターは、瑞穂の純潔を奪ってしまう。
その後も肉の宴は続き、今度は舞が、マスターに自分の処女を捧げようとしていた…。
17 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 09:47:11 ID:ci89xYli
期待あげ
舞の処女喪失が楽しみ
早く読みたい
19 :
PH:2007/06/14(木) 02:18:52 ID:G55At/Aj
「舞ちゃんは…、とても素敵な女の子だと思うよ…」
私は、自分のありのままの気持ちを彼女に伝えた。
「そりゃ…、女王様みたいになってみたり、瑞穂ちゃんのコーチになったてみたりで、とても驚いたのは確かだよ。でもね…」
私は言葉をそこで一旦切り、じっと彼女の瞳を見つめた。
舞ちゃんの2つの黒い瞳は、私の次の言葉を期待して待つように、大きく見開かれ、潤んだ状態で私の顔へと向けられていた。
「それは、舞ちゃんが真面目過ぎるからだと思う。どんなことでも、いい加減なことが許せないからだと思うんだ…」
舞ちゃんは、私の顔をじっと見つめながら、黙って私の話を聞いていた。
「舞ちゃんは、由緒ある桜木家の人間として、子供の頃から礼儀作法を叩き込まれてきたはず。だから自分にも他人にも厳しい部分が心の中にできてしまっているんだ…」
舞ちゃんは、私の目を見て小さく頷いた。
「そして、ばあやさんから男女の夜の営みについても教えを受けている…。そしてその中でいつも『夜伽は粗相があってはいけない』って言われてたんよね…?」
私の言葉に、舞ちゃんは大きく首を縦に振った。
「舞ちゃんの性分なら、男女の営みに関しても、いい加減に思えるものは決して許せないわけだ。とりわけ、なまじっか知識があることも手伝って、正しい夜伽のやり方を教えようとしてしまったんだよね…?」
「はい…」
舞ちゃんは、恥ずかしそうに私から視線を外し、消え入るような小さな声で返事をしてきた。
「そして、今、ばあやさんに教えられたことの実践をしようとしている。頭では分かっているつもりでも、理論と実践はやっぱり違う。だから、緊張しちゃったわけだよね?」
私の言葉に、舞ちゃんは再び頷いた。
「舞ちゃんは、これが初めてなんだし、緊張しない方がおかしいよ…。だから、緊張が高じて、あんな行動をしてしまった…。それは、舞ちゃんが真面目過ぎるほど真面目だからだ…」
舞ちゃんは、私の言葉をただ黙って聞いていた。
「でも…、私は、そんな舞ちゃんの真面目なところが、とても好きだよ…。いいや…、それも含めて、桜木舞という女の子自体が好きなんだ…。絶対、嫌いになんかならないからね…」
「マスター…」
舞ちゃんの顔が、ますますぱっと明るくなった。
すると同時に、舞ちゃんの細い二本の腕が、私の首に巻き付けられた。
そして、私の頭は、彼女の顔へと引き寄せられていったのだった…。
20 :
PH:2007/06/14(木) 04:10:24 ID:G55At/Aj
「マスター…」
舞ちゃんは、彼女の顔に私の顔を、互いの息遣いが分かるくらいになるまで近付けて、再び、潤んだ目で私の顔をじっと見つめていた。
「舞ちゃん…」
私はその濡れた瞳に引き寄せられるように、舞ちゃんの顔から目を離すことができなくなっていた。
私の心の中では、強烈な劣情の波が荒々しく渦巻き、既に崩壊して役割を果たしていない理性という名の防波堤に止めの一撃を与えようとしていた。
更に、目の前にある―これから目の前にいる男によって純潔を散らされることを期待しているような―媚熱を帯びた瞳と、その持ち主である輝くばかりの魅惑の全裸体、そして、その肉体の所有者である美少女のしおらしい態度…。
それら全てが三位一体のユニゾンとなって、私の心の中の嵐の風速を、否応なしに高めているのであった。
そのような私の内心に気づいたわけではないだろうが…、私の目の前にいる美少女―舞ちゃんは、ゆっくりとその瞳を閉じた。
そして、私の目の前で、控え目ながらも、その小さく、可愛らしい口をすぼめていたのであった。
その時…、私の心の中では、防波堤が、荒れ狂う欲望の波により、完全に破壊され、砕け散る音が、いつまでも木霊していた…。
私は、ゆっくりと舞ちゃんの唇に、自分の唇を重ね合わせた。
「んんっ…」
舞ちゃんの口から、可愛らしい声と共に、熱を帯びた吐息が漏れ出してきた。
その瞬間、私の首に回された舞ちゃんの二本の腕の力が、より一層強くなった。
私は彼女に誘われるように、より強く、彼女の唇に、自分の唇をあてがった。
「んんっ…、ふうっ…、んくぅん…」
そのような私の動きに呼応するかのように、舞ちゃんもまた、私の唇をより強く求めてきた。
私は舞ちゃんの唇の感触を楽しみながら、ベッドの上に自分の両手の掌を置いて、初めは右、そして左と順番に自分の膝を乗せた。
そして…、そのまま私もベッドの上へと上がったのであった。
舞ちゃんは、私の行動の変化に、多少戸惑った様子を見せたが、それでも、私の唇を離すことはなかった。
私は、ベッドの上にある二本の腕で自分の上半身を支えていた。
そして、舞ちゃんの身体に自分の膝が当たらないように気をつけながら、ゆっくりと右膝をコンパスの針のようにして自分の身体を支えながら回し、自分の左膝で空中に円を描いた。
その後、ゆっくりと自分の左膝を、ベッドの上へと着地させたのであった…。
21 :
PH:2007/06/15(金) 02:19:54 ID:KRDgPzGb
きしぃっ…。
私がベッドの上に、自分の左膝を乗せた時、ベッドの天板が軋む小さな音がした。
「んんっ…」
恐らく、その僅かな振動が舞ちゃんの身体にも伝わったのだろう。彼女は少し驚いた様子を見せ、小さく身動いだ。
私は、そのような彼女の様子に気付かない振りをしながら、より彼女の唇に自分の唇を強く押し当て、その小さな、紅く充分に熟れた二つの桜桃のような唇を貪った。
「んんっ…、んくぅんっ…、んんんっ…」
舞ちゃんの塞がれた口からは、その間からくぐもった嬌声と共に、熱い吐息が私の唇にひっきりなしに吹き付けられていた。
この時、私の身体は、舞ちゃんの身体を跨ぎ、ちょうど馬乗りの状態になっていた。
更に言えば、私が舞ちゃんの上から、彼女の唇を奪った体勢になっているので、彼女をベッドに押し倒したような形にもなっていたのであった。
そのような体勢になってしまっていることで…、私は、舞ちゃんを無理矢理手籠めにしているような錯覚に囚われてしまった。
そして…、そのように思ってしまったことが、私の胸の中の欲望の炎に、更に油を注ぐことになってしまったのであった。
私は…、もはや自分の心の中から湧き起こる衝動を…、止めることはできなくなっていた。
自分の肉体の下で、私に全てを委ね、その白い裸身を横たえている少女―桜木舞―の全てを奪い、自分の色に染め上げ、もう二度と自分から離れられないようにしてしまいたいという衝動が、血液と共に私の全身を駆け巡っていた。
そして…、そのようなネガティブな願望のせいもあるのかもしれないが、今まで何度も精を放ち、力を失っていた私の肉棒の中の海綿体に向かって大量の血液が流れ込んでいった。
そのため、私の陰茎は、再びその硬度と体積を取り戻したのであった。
無論、私はそのような自分の心の中に起こり来る欲望の渦に対して、抗う術は持ち合わせていなかった。
いや…、正確に言えば、最初から抵抗しようという気持ちさえなかったのである。
もしかしたら、瑞穂ちゃんの純潔を奪った段階で、私の心の中では、欲望の暴走を止めるためのブレーキは既に焼きついてしまっていたのだろう。
舞ちゃんが欲しい―。今、私の心を支配している感情は、このこと以外は存在しなかった…。
22 :
PH:2007/06/15(金) 04:35:58 ID:KRDgPzGb
「んんっ…、んくぅっ…、んんんっっ…!!」
私の中の欲情について知ってか知らずか…、舞ちゃんは、その口から更に可愛らしい喘ぎを漏らし、より私の胸の中の黒い炎の温度を高めていく。
私は、舞ちゃんのその声に呼応するように、更にその唇を強く奪い続けた。
チュ…、チュチュ…、チュゥ…。
私が舞ちゃんの唇を吸い寄せるたびに、私の唇の振動により、空気が破裂するような音が響いていた。
「うんっ…、うくぅん…、んっ…、んんっ…」
舞ちゃんは、私の唇が彼女の唇を吸い上げているのを、瞳を閉じたまま、ただじっと受け入れていた。
「んんんっ…」
彼女の口からは、更に熱い吐息が漏れ出してくる。
私は、舞ちゃんと口付けを交わしたまま、彼女の顔をじっと見ていた。
彼女の顔からはすっかり固さが取れており、緊張のあまり、眉間に今まで浮かんでいた皺もすっかり消えてなくなっていた。
更に、その閉じられた瞼は柔らかく、その目尻はまるで喜びを伝えるかのように下がっていた。
そして…、その白い頬も、まるで軽く飲酒をしたかのように、仄かにピンク色に染まっていた。
彼女の顔に浮かんでいた表情は…、紛れもなく安心感と私に対しての信頼感であった。
そして…、その表情と共に、私の首の回りに纏わり付いている舞ちゃんの両腕に、ますます力が籠ったのであった…。
(舞ちゃん…)
私はそのような舞ちゃんの仕草が堪らなく可愛く感じられ、ますます舞ちゃんのことが欲しくなった。
私は、舞ちゃんと口付けを交わしながら、自分の口の間から、自分の舌を差し出した。
そして…、舞ちゃんの唇の間を、舌の先で撫で始めた。
「んんっ!」
突然のことに、舞ちゃんは驚きを禁じ得ない様子であった。
だが…、彼女は、私の行動を拒む素振りは全く見せなかった。
そのことを良いことに、私は舞ちゃんの唇に自分の唇を押し当てながら、その合わせ目をなぞるように、舌を左右に動かして舐め上げた。
「んんっ…」
舞ちゃんの口からは、更に吐息が漏れ出してくる。
私は更に、彼女の唇の間に、舌の先を差し込み始めたのだった。
「んんんっ!!」
流石に、口の中に他人の舌を入れられるというのは―譬えばあやさんによるレクチャーが受けて、知っていたとしても、やはり驚くことなのだろう、舞ちゃんは小さく悲鳴を上げた。
だが…、やはりまた拒む素振りを示さなかった。
私は、このことを幸いに、舞ちゃんの前歯を舌の先で撫で始めたのだった…。
書きながら貼ってるのかな?
ある程度ワードパッドかメモに書き溜めてから投下したほうがいいと思われ。
24 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 11:30:27 ID:uPt/D+qH
22
まだやってんのかお前
うざいんだよ
媚薬切れた時が1番楽しみだったりして
26 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 16:52:25 ID:E06rCoVE
こいつじゃ何も期待できんけどな
まじでチラシの裏にでも書け
閲覧者の迷惑
PHの自演うぜぇ。
毎回同じ口調なのに気付かれてないとでも思ってんのかねぇ。
しかも本人の投下も夜から朝方にかけてばっかだし、完全に働いてねぇw
うざけりゃ見なければいいだけの話。
職人様、こんなくだらないレスを書くしか能のない厨房など相手になさらず、続きをお書きください。
楽しみにお待ちいたしております。
粘着くん毎回同じ時間帯に同じ文体で連投ごくろうさまです
>>28 あんな短い罵りレスでどうやって自演と解るのか?
あんなもん誰が書いても同じになるだろ?
深夜に書いたら仕事してねえか?
働く時間なんて人によって違うだろ?
PHが学生かもってことは考えねえのかよ。
無知で馬鹿のくせに知ったかぶりして恥かいてんじゃねえよw
たたければ論理の破綻なんて気にしないんだから、指摘するだけ無駄。
他人に嫌がらせするだけしか脳がない底辺を這うウジ虫なんだから。
>>32 お前それはいくら何でも失礼だろ。
ウジ虫に。
34 :
PH:2007/06/16(土) 02:43:26 ID:D0F89JSx
「んんっ…、んんんっ…、んんっ…」
私の唇によって塞がれた舞ちゃんの口元からは、熱い吐息が止めどなく、くぐもった響きを立てながら溢れ出ていた。
私は、その淫らな熱を含んだ息を、自分の両頬で受け止めながら、舞ちゃんの前歯を舌の先でつついた。
「んんっ…!」
その反応に驚いたのだろう、舞ちゃんは小さく悲鳴を上げて―恐らく反射的にだろう―、その眼を大きく開き、私の顔をじっと見たのである。
それと同時に、私の首に回されていた彼女の二本の腕に、更に力が籠った。
そしてその結果、私の顔は彼女の顔により強く押し付けられ、その衝撃で、私の口が更に開き、ちょうど舞ちゃんの形のいい唇全体をを覆い隠す形となってしまった。
そのため、差し出していた私の舌も、彼女の前歯に、更に強く密着することになったのであった。
「んんっ!んんんっ!んんんんんっ!!」
結果として、より自分の口を塞ぐことになってしまい、息苦しさを感じたのであろうか…、舞ちゃんの口が私の口の中で大きく開き、そこから、声にならない悲鳴が飛び出し、私の口の中で反射して響き渡っていた。
しかし、私はそのような彼女の様子に頓着することなく、ひたすらに彼女の口を求め、彼女の前歯の歯列に沿って舌先を動かし、その歯の生え際と歯間の窪みに舌先を這わせ、丹念に舐めていった。
「んんんんんんっ!!」
舞ちゃんは、私の行動が信じられないと言わんばかりに、私の下でその白い肉体をビクビクと震わせながら、大きく何度も痙攣をしていた。
その勢いは…、私の身体を撥ね飛ばすのではないかと思えるほど、彼女の白くほっそりとした肢体からは想像できないほど、凄まじいものであった。
彼女がベッドの上で身悶えるたびに、マットレスの下にあるベッドの天板がギシギシと悲鳴を上げていた。
私は、舞ちゃんの身体から離れないように、彼女の首に腕を回し、私の方からも、彼女の顔に自分の顔を密着する形を取った。
更に、彼女の細く括れた腰に、自分の二本の両脚を絡み付かせ、彼女の上にのし掛かるようにして、私も舞ちゃんの身体の上に、自分の身を横たえた。
そして…、彼女の胸の膨らみの弾力性と、その肉体の柔らかさを自分の胸板で感じながら、舞ちゃんの身体を自分の身体全体で押さえ込み、更に舞ちゃんの前歯をしゃぶり続けた。
そのようにして、どれくらいの時間が経った頃だろうか…?
舞ちゃんの様子に、変化が現れ始めたのだった…。
35 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 10:22:31 ID:o+9CxP9W
>>34 毎日長々とお前の公開オナニーに迷惑している
頼むから消えてくれ
PHが氏にますように(-∧-)
>>36 多少荒らしたり煽ったりするのは構わんとしても
これは無いぞ
見ず知らずの他人に氏ねと言うなんてお前はチョン以下だ
38 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 16:28:06 ID:45F5UQTY
見知らぬ他人というか
これだけ公開オナニーを長々と見せ付けられて
閲覧者はみんな迷惑してる
消えて欲しいマジで
迷惑しているのはお前だけだろう。
お前一人の考えをスレの総意と考えるお前のほうがマジ迷惑だ。
お前が消えろ。これは命令だからな。
過疎るよりマシだと思うがな。
一時期なんて投下どころか雑談すら無かったし。
こういう
>>38みたいな馬鹿がその過疎の原因になっているとは思わんかね?
ずっとお預けくらってる唯は何してるんだ…?
>>42 舞が瑞穂にしてあげたようなことを、今は瑞穂が唯にしてあげてるんではないかと予想。
少なくともage書き込みで一方的な中傷とかエロパロスレとは全く関係ないこと書いてる奴の言うことは全く説得力がないなぁ…
あからさまな粘着だからPH氏もこの手の中傷は無視してよいと思う
せめて完全スレ違いな話題(35や38はエロパロ全く関係ないだろ)ならsageて書け
その上で自分のエロに関する主義とどういう点で違うからどうして欲しいみたいな書き方をしろ
それができないならスレから消えろお前ら(35,36,38)がいなくても誰一人として困らん
よっぽど定期的に作品上げてくれるPH氏の方がスレの保全の意味でも居なくなると困る
まぁ取り合えずオレはPH氏の作品好きだけどな
まぁ、気づいているとは思うが、いつものあれだから。
しかし、よくこれだけのスレを連日荒らせるもんだ。
抜きどころが一切ないエロSSだから叩かれる
淡々とした文体のせいで官能的な雰囲気も感じないしな
しかも主人公オリキャラだし
47 :
PH:2007/06/16(土) 22:32:23 ID:D0F89JSx
私が舞ちゃんの綺麗な歯を、自分の舌先で愛撫し続けていると、だんだんと彼女の表情から、息苦しさを伝える険が取れ始めたのであった。
その代わり、甘く、色っぽい柔らかな表情が、まるでピンク色のベールを覆い被せたかのように現れ始めたのである。
舞ちゃんの、その綺麗な白い眉間からも、深く刻まれた複数本の皺は消え失せ、その両側にある細い眉は、まるで悦びを私に向かって伝えるかのように、八の字に大きく折れ曲がっていた。
そしてその優しげな雰囲気を湛えた目元は…、やはり薄いピンク色に染まり、トロンと力なく下がっていた。
更には、つい先程まで、驚きのあまり大きく見開いていた目は…、再び熱を帯びて潤み、半開きの状態になってじっと私の顔を見つめていた。
私は、舞ちゃんが私の口内への愛撫を受け入れたことを悟り、ますます攻勢を強めることにした。
私は、舞ちゃんの顔に更に自分の顔を押し当てて、より彼女の唇を貪った。
「ううんっ…、うんっ…、んんっ…、んんぅんっ…」
舞ちゃんの口からはくぐもった吐息が私の口の中へ、そしてその小さな鼻腔からは、やはり熱い息が私の顔に向かって吹き付けられていた。
「んんんっ…、んんんっ…」
舞ちゃんが淫らさを帯びた吐息を漏らすたびに、私の身体の下敷きになっている彼女の肉体が少しずつ熱を帯びてきているのを、私は感じ取っていた。
そして、それと共に、彼女の身体からも、強張りが次第に失われていくのも…。
すると―そのせいであるかどうかは分からないが―、舞ちゃんの口が、私の口の中で次第に大きく開いていったのであった…。
(おおっ!)
私は、舞ちゃんの様子の変化に、内心ほくそ笑んでいた。
「んんんっ…、んくぅんっ…、んくぅんっっ…」
舞ちゃんの両方の目は完全に蕩け、その口からは熱い嬌声を漏らし続けている―。
これで完全に舞ちゃんは…、心も身体も、私を受け入れる準備がようやく完了した、ということになるであろう―。
私はそのように思い、更に攻勢を掛けることにした。
(よし…、これなら何をしても大丈夫だな…)
私は、今まで弄んでいた舞ちゃんの前歯から舌を離すと、自分の口内で更に大きく開かれた彼女の口の中に舌先を差し込んだ。
そして、彼女の舌を求め、彼女の小さな口の中で、自分の舌を盛んに暴れ回らせ、彼女の口の中を舌でつつき回ったのであった…。
{ , -‐-、,へ. ___ , ヘ._
. ヽ、 r┴'⌒ゝ'´  ̄\ /
>‐i==ニ⌒ゝく⌒ヽ、 r'ーく⌒ヽ
`Z二フ , '´ / ,' ,イ! i i! iヽ j 〉 ; }
´_,二ニ7! i,イv;く{ ,' ij_jノ ノノ}/ / }ノ
< {ハム } r'ハ{ ノ´7';く ノァーrく.__ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
厶/了⌒´{"´, 、r'ツ;く ム_〉 | デバンマダカナ・・・
(´ \`ー- "く~'r'∨ <
ヽ.__,,. (´ |`ヽ. | 放置プレイハァハァ
r─x,.イ},、 -‐ヘ \_____
<⌒> 、___j ー-ゝr' \ /\
}/⌒ヽ. 〈 ///! ,イ /⌒\
もう少しテンポ上げてくれ。早く唯編読みたい。
無理。
本人がすでに、テンポ上げてリズムを考慮した構成で書くことはできないと断言している。
描写でメリハリをつけるのもやらないと言ってるし、まとめてから投下ではなく小出し垂れ流しも変えないそうだから、
まあゆっくり待てば二週間もすれば唯の辺りに話が行くんじゃないか?
瑞穂と唯の間にはさまれると舞ファンは辛いね〜
美砂に負けてるからヒロインとして格が落ちるのはしょうがないけど
同じ言葉、表現を繰り返しすぎるんだよなあ
指摘した舞ちゃんも減ってないし
>>47の最後の行を見るだけでも酷いのがよくわかる
「彼女の」三回、「舌」三回、「口」二回使ったうえ、描写が重複してる
たった一行でここまで被るのはちょっと見ないぞ
同級生のメインヒロインは亜子さんだし。
55 :
13:2007/06/17(日) 23:24:51 ID:kaI0XGHq
57 :
PH:2007/06/18(月) 01:07:08 ID:Rgmh+xuN
「ああううっ…あうん…、ううんっ…、あん…」
舞ちゃんの口腔の内部を、私の舌が這いずるたびに、彼女の口からは吐き出される吐息はますます熱を帯びてくる。
私は…、その吐息の熱さに、自分の舌が溶かされていく錯覚に陥っていた。
言うまでもないことだが、私の理性なるものは、疾うの昔の時分に、舞ちゃん、そしてついさっきまで自分の腕の中にいた瑞穂ちゃんの身体が発していた熱気によって溶かし尽くされていた。
この時の私は…、ただ、本能の赴くままに、極上の美少女たちの肉体を貪ることしか、頭の中になかった。
そのため…、私はただ、自分の内部から湧き起こる性的衝動に従い、舞ちゃんの口の中で、舌を動かし、彼女の口の中の粘膜を舌先でこそげ取っていた。
「ううんっ…、むふううんっ…、ううんっ…」
舞ちゃんの口から漏れ出してくる吐息は、ますます熱気を帯び、声帯から絞り出される嬌声は鼻にかかり…、何とも言えない淫靡なメロディーを奏でていた。
彼女は、頬を赤く染めながら、うっとりとした表情を浮かべ、私の舌の動きを感受していた。
そのようにしているうちに、私の舌の先は、彼女の口の中で、何か柔らかい物の感触を捉え始めていた…。
(これは…)
私は…、自分の舌先が感じ取った物の正体を、すぐに理解した。
その物体は…、唾液を回りに纏わり付かせ、ややヌメヌメとした―蛞蝓のような感触を、私の舌に対して返してきたのである。
そして、その表面の部分には、ややザラザラとした―紙鑢のような感触がする面が存在していた。
私は…、自分が舞ちゃんにフレンチキスを始めた時から求めていた相手―彼女の舌に、ようやく巡り会ったのである。
私はそのまま、自分の二本の腕で舞ちゃんの頭を更に強く抱き締め、更に彼女の舌に向かって―釣り針を水中に向かって垂らすように、更に彼女の口内深くへと差し入れた。
すると、そのような私の動きに、舞ちゃんもまた呼応するかのように、彼女自ら私の舌目掛けて自分の舌を伸ばし始めてきたのであった。
そして…、私の舌に、自分の舌を擦り付け始めたのである。
「んむっ…、むむうっ…、んんっ…」
舞ちゃんは目を閉じたまま、頻りに私の舌の感触を確かめるように、舌を上下に動かしながら、私の舌を求めてきた。
「ううんっ…、んくうんっ…、うっううんっ…」
彼女の口からは、舌の動きと共に、頻りに熱を持った吐息が溢れ出ていた…。
58 :
PH:2007/06/18(月) 02:42:15 ID:Rgmh+xuN
「むむうっ…、んむふぅぅっ…、んくうふううっ…」
私は、舞ちゃんの吐息が口の中吐き出されるのを心地好く感じながら、彼女の熱い気持ちを受け止めようと思い、彼女の舌の動きを受け入れていた。
彼女が舌を動かすたびに、彼女の柔らかい舌の感触と…、甘い彼女の唾液の味が、否応なしに私の舌の感覚器を刺激していた。
「ううんっ…」
感触と、味覚と…、自分の舌が受け止める二つの刺激の甘美さに、私もまた吐息を漏らさずにはいられなかった。
すると…、まるでその吐息を合図にするかのように、舞ちゃんの舌の動きが急激に変化し始めた。
彼女は…、私の舌に―まるで蛇が獲物に巻き付いて窒息させるかのように―、自分のしなやかな舌を絡み付かせ始めたのであった。
「んんっ…!?」
突然の彼女の動きの変化に、今度は私が面喰らう番であった。
(こ…、これも…、ばあやさんの指導の賜物なのかな…?)
彼女の舌技を受け止めながら、私の頭にはそのような考えが浮かんでいた。
しかし、このことは私にとっては、決して不都合なことではなかった。
寧ろ…、嬉しい誤算であると言った方が、より適当なことであったのである。
深窓の令嬢―そして、私のような庶民から見れば高嶺の花である―桜木舞の心の内部に秘めている女の部分を覚醒させることができたのである。
ようやく、身体に続き、心も全裸にすることができた。
このことは…、舞ちゃんを少女から女に生まれ変わらせるという、彼女の人生の中における、二度と経験することはできない出来事に華を添えるものになりうるということは…、ほぼ確実であった。
やはり、少しでも躊躇いがあれば…、初体験の思い出は、決して明るいものにはなりえない。
そうなると、後々まで禍根を残すことになってしまう。
それは、私も望むところではなかった。
だから…、彼女が自分から求めてくるということは、これから彼女が経験する事を左右する重要なファクターなのだ―。
私は舞ちゃんの舌の動きを受け入れながら、そのようなこともまた考えていたのであった…。
59 :
皇帝ペンギン:2007/06/18(月) 22:02:22 ID:aLaewQe+
そんなとこにあったのか
保管庫には最近のSSしかデータ残ってないのね
>>55 作ってもらえてありがたいです!
ただ、ブルーさんのはHPがあるからどうなんでしょ?
>>58 舞はゲーム同様密かにエロくて興奮します。最後まで
読むのが楽しみ
62 :
PH:2007/06/19(火) 02:48:00 ID:szWba1wT
(しかし…)
舞ちゃんが自分の舌を自ら私の舌に擦り付けている感触に快感を感じながらも、私の思考はまだ続いていた。
(このまま主導権を彼女に譲り渡すのも…、やはり面白くないな…)
私は、舞ちゃんの積極性を嬉しく思いながらも…、反面、それに矛盾する感情を、胸の中に燻らせていた。
この時の私の脳裏には…、つい先程までの、女王様モードに入った舞ちゃんの姿が、鮮明に焼き付いていた。
いくら、彼女がこれから私と性的な交わりをすることについての恥ずかしさを隠すために咄嗟にしてしまったこととは言え、あれこれと―いくらばあやさんの性教育により知識があるとしても―経験のない処女に命令をされるのは、決して気分のいいものではない。
そこはやはり、私も男の端くれである。
やはり、こういう場面においては、自分がイニシアティブを握りたいものである。
そして…、私は年長者なのだ。
今まで女性との付き合いもあったし、その中では適当な肉体関係もあった。
そのような私が…、どうして生娘にリードされねばならないのか…?
冷静になって考えてみれば、これほどつまらない意地はないのだが…、この時の私には、それが私の沽券に関わる一大事のように感じられたのであった。
(やっぱり…、このままじゃよくないな、うん…)
そのような結論に到達した私は、ただ受け身になっている状態を打破し、攻守を逆転すべく…、私の方からも舌を動かし始めたのであった…。
「んんんっ!!」
それまで気持ち良さそうに、うっとりとした表情で私の舌を求めていた舞ちゃんの瞳が、また大きく見開かれた。
私は、そのような彼女の様子に頓着することなく、舞ちゃんの頭を私の両方の腕で抱え込み、ガッチリと逃げられないようにした。
そして、私も自ら、彼女の舌の動きに対応しながら、ゆっくりと彼女の舌に自分の舌を絡み付かせ始めた。
「んんんっ…!んんっ…!んんんんんっっっ!!」
頭をガッチリと固定され、首を僅かに動かすこともできず、逃げることもできなくなった舞ちゃんは、私の腕の中で苦しそうな声を上げた。
「むうううっっ…!むうううっっ…!!」
舞ちゃんは、私の頭の回りに絡ませている両方の腕を解こうとした。
だが、今度は私が舞ちゃんの首の回りの腕を組み直したことで、私の胸板が、彼女の肩を押さえ付ける形になり、結局解けなかったのである。
一方私は、そのような舞ちゃんの抵抗を封じて、彼女の舌を求め続けたのであった…。
63 :
PH:2007/06/19(火) 04:08:37 ID:szWba1wT
「んんんんんっっっ!!んんんんんっっっっっ!!」
私の腕の中で、執拗に舞ちゃんは抵抗を続けた。
何とか身体をベッドの上で揺り動かし、私の身体を彼女の身体から引き剥がそうと躍起になっていた。
だが、やはり舞ちゃんは女の子である。
まして、彼女は―実り豊かなバストは持っているが―細身の身体である。
一方の私は、百八十センチをやや超えるくらいで、体重は七十キロ代前半である。
男の中から見ればスレンダーな体格ではあるが、長い料理人としての修行の末、全体的に筋肉質になった。
更に、私の家系は、全体的に肩幅が広く、怒り肩の血筋である。
男と女ということもあるが…、私と舞ちゃんとでは、その体格差は歴然としている。
どんなに彼女が、私の腕の中で暴れまわろうとも、私の身体はびくともしなかった。
そうしているうちに、ようやく彼女も事態を理解し―恐らくは上半身による抵抗は諦めたのだろう、今度は舞ちゃんは、そのスラリとした両脚を、ベッドの上でばたつかせ始めたのであった。
バン!バン!バン!バン!バン!
彼女の白い足が、敷き布団とマットレスに覆われている、木製のベッドの天板目掛けて、何度も叩き付けられる音が、部屋中に響いていた。
しかし、それでも私は、舞ちゃんの身体から離れようとは思わなかった。
私は彼女のスレンダーな太股に、自分の脚を一本ずつ絡み付かせた。
そして、私の膝の関節で彼女の膝の関節を挟んで押さえ込み、その動きを封じたのだった…。
もともとこのように舞ちゃんが暴れ出したのは、私のディープキスで口が完全に封じ込まれ、鼻からの呼吸だけでは不十分だと彼女の肉体が結論を出したためであった。
要は、私が彼女の口を吸い寄せる力を弱めれば、それで事態は解決するだけの話であった。
だが…、この時私は、どうしても舞ちゃんの口を自分の口から離そうとする気持ちは起こらなかった。
理由は…、正直に言えば、自分でも全く分からない。
だが…、一つだけ言えるのは、私の腕の中で苦悶の表情を浮かべる舞ちゃんの顔を見て…、堪らなく興奮を覚えてしまっていたのだった。
(も…、もしかして…、わ…、私は真性の…、サド…、なの…、か…?)
私は、自分の好みの性癖に今更のように気付かされ、やや衝撃を受けていた。
しかし、私の舌は止まることはなかった。
そうしている間も、私は舞ちゃんの舌と自分の舌を絡み付かせた合っていたのだった…。
64 :
PH:2007/06/20(水) 04:29:29 ID:PZYMgbYr
「んむうううううっ…!んんっ…!んむうううううっ…!!」
口を塞がれ、舌を絡め取られ、更に私の体躯にのし掛かられ、退路を完全に断たれた舞ちゃんは…、ただ私の腕の中で苦悶の声を上げるだけの様子になっていた。
だが、完全に抵抗を諦めたのかと言えば…、決してそういうわけでもなかった。
彼女は、私の腕の中で、その華奢な身体を懸命に揺り動かしながら、捕まった鰻が手の中から這い出てくるように、私の腕の中からの脱出を試みていた。
その表情は…、瞼はきつく閉じられ、眉間には深い皺が現れ、必死の形相という言葉が当に的を射たものであった。
しかし、そのような抵抗も…、この圧倒的な体格差の前には、コンクリートの塀に吹き付ける微風程度のものでしかなかった。
私は、舞ちゃんの抵抗を更に封じるために、より彼女の舌に自分の舌を絡み付かせ、彼女の喉から抜けてしまうのではないかと思えるほど強く、彼女の舌を自分の口の中へ誘うように吸い上げたのだった。
ジュルッ…、ジュジュジュルッ…、ジュジュッ…、ジュルルルルルゥ…。
私の口の中で、彼女の唾液と私の唾液とが互いに絡み合い、私の吸気と共に、私の口の中へと吸い上げられる淫靡な音が響き渡っていた。
「んんんあっ…、あうんうんうううっっ…、んんあうううっ…」
口を封じられ、口からは息を吸うことができないため、舞ちゃんは新鮮な空気を求めて、必死に鼻から息を吸い上げていた。
それに伴って、舞ちゃんの鼻孔では、鼻の内部の粘膜と空気とが共振しているのだろうか、ピー、ピーと甲高い音が微かながら漏れ出していた。
更に、彼女の肺から絞り出された呼気が、私の気管を焦がしてしまうのではないかと思えるほどの熱を帯びて、私の口腔内へと侵入してきた。
そして、それに伴って、彼女の唾液の甘い味が、彼女の吐息に乗って再び私の口の中に流し込まれ、口内の壁全てに反射し、私の舌へと叩きつけられていた。
しかし…、それでも私は舞ちゃんの舌への愛撫をやめるということは、全く考えていなかった。
私は更に彼女の舌に自分の舌を絡ませ、唾液を吸い上げていた。
「んくうんんっ…、んんんんんんっ…」
ジュルッ…、ジュルルルルルッ…。
彼女の吐息の音と、唾液を吸い上げている音が私の口の中から絶えることなく溢れ出ていた。
すると、その時であった。
そのような舞ちゃんの顔を覆う表情に変化が生じ始めたのであった…。
次はどうなるんだ
↓
おいおい焦らすなよw
↓
ま、まだなのか
↓
愛撫はいいから先進め
↓
……まだ?
↓
秋田(´A')
↓
あ、まだやってたの?←いまここ
ドクオの目が逆だ('A`)
早漏は前戯長いね
68 :
13:2007/06/21(木) 01:03:58 ID:Ce6dk9Cw
年を取るとそうなるんだよ。
最近実感してきているだろ?
69 :
PH:2007/06/21(木) 04:08:57 ID:WRWsXazQ
「んんっ…、むふぅんんんっ…、うんんっ…、むふううんっ…」
舞ちゃんが吐息を漏らすたびに、それが口からのみならず鼻からも吹き抜けるらしく、再び鼻にかかった声が彼女の喉から発せられ始めた。
「うっんんっ…、あふうううんっっ…、くっ…、ふううううんっっ…」
彼女の声帯から発せられるくぐもった声は、またもや淫靡な調べを奏で始めていた。
それと共に、彼女の鼻からの吸気音から、先程までの、空気との摩擦を知らせるピー、ピーという甲高い音は消えていた。
彼女の小さな鼻は、微かな音を立てて空気を取り入れては、優しく私の顔目掛けて、その二つの鼻孔から温かい吐息を吹き付けるのであった。
どうやら、舞ちゃんの呼吸は完全に落ち着いたようであった。
そしてそれは…、彼女の顔に浮かぶその時の表情が、全てを物語っていた。
舞ちゃんの顔からは、先程までの苦悶の表情は、やはり今回も消えていた。
彼女の表情は、以前の―私が彼女の舌に自らの舌を絡み付かせる前の状態に完全に戻っていたのであった。
私は、その―柔らかい、肉体に与えられた刺激から湧き起こる快楽を全て受け入れたような恍惚の表情を見ると…、より舞ちゃんの全てを奪いたいという衝動が私の脳から脊髄に向かって駆け抜け、更に舌を動かすように指令を下してきたのであった。
無論、私の肉体は…、脳からの指令に異議を申し立てるようなことはしなかった。
私の舌は、命令に忠実に、彼女の舌に巻き付き、その表面の感覚器に刺激を与え続けていたのであった。
「うふんっ…、はあんっ…、あはぁん…」
すると、舞ちゃんの舌も…、自ら快感と刺激を求めるかのように、私の舌に絡み付いてきたのであった。
ピチャッ…、ビチャピチャピチャッ…、ピチュッ…。
それと共に、互いの唾液が絡み付き、またもや卑猥な響きを立てていた。
「むうううんんっ…、うむううううんっっ…、んんんんんんっっ…」
「ううんんんっっ…、んくんんっ…、はああっっ…、あうんうんうんっっ…」
私も舞ちゃんも、ただひたすら、他のことなど意識の外に追い出してしまったかのように、お互いの舌を求め合っていた。
そうすることで、私は―恐らく舞ちゃんも…、自分の舌先から全身に向かって、快楽が走り抜けていくような感覚に囚われていたのであった…。
70 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 12:37:16 ID:hV6K+LOv
PH
お前うざいんだよ消えろハゲ
公開オナニーいつまでもしてんじゃねえ
クレクレで申し訳ないんだけど、とりあえず言ってみる。
同級生2のバスガイド(名前忘れた)さんとのHシーンなんだけど
本編はスンドメで結局しないんだよね。
誰かあのシチュでそのままヤっちゃうSS書いてもらえませんか?
ちなみにオレはDOS版しか知らないけど、WIN版はヤってたりする?
15レスずっとキスとかどんだけフェチなんだよ
73 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 18:25:50 ID:Ph2FZ47M
しかも
「んむうううううっ…!んんっ…!んむうううううっ…!!」
「んんっ…、むふぅんんんっ…、うんんっ…、むふううんっ…」
一緒じゃねーかw
ダラダラとまじでうざい
読んでくれてるやつのことを考えないなら
チラシの裏に延々と書いてろ
>71
win版でもやってないけどOVA版では温泉でHしてます
舞編は唯編までの溜めの章
>「んむうううううっ…!んんっ…!んむうううううっ…!!」
>「んんっ…、むふぅんんんっ…、うんんっ…、むふううんっ…」
確かにただひたすらこれの繰り返しでワロタww
>>70>>73 馬鹿の一つ覚えの荒らし乙。
>>70 ここに書き込んで荒らしをするお前のやってることの方が悪質な公開オナニーなんだよ。
いい加減気づけ馬鹿。
>>73 チラシが読めないからそれくらいにしか使えないお前の感覚でものを言うな。
お前らにいいこと教えてやる。
働かない脳味噌動かしてよく読め。
知性や教養と、他人への罵詈雑言の量は反比例するんだよな。
だけど、もともと馬鹿でボキャブラリーレベルが最悪だから、同じことしか言えず馬鹿曝すだけなんだよ。
そもそもお前らのような人間として使い物にならない奴が、パソやケータイ使ってここに来ること自体身分不相応なんだよ。
お前らのせいで、職人が減って周りが迷惑してんだよ。
だから
>>71みたいな要望に応えられる職人が出てこなくなって迷惑がかかるんだ。
とっととこのスレから消えろ。
できればこの世からもだ。
78 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 01:02:14 ID:5yALB6F+
これだけ駄文続けられるとみんなうんざりしてるという事実
なんで自分の批判に対しては名無しに戻って乱暴な口調になるんだろうな。
それとも批判も含めて全て自演?
当分投下できる状況でもなさそうだし半年後また来ます。
こいつ絶対読んでないと思うw
だからハンドル見ただけで脊髄反射的に馬鹿の一つ覚えな駄レスを返しちまうんだなw
>>79 もう来なくていいよ。つか二度と来るなよ。
>知性や教養と、他人への罵詈雑言の量は反比例するんだよな。
罵詈雑言の量は明らかに
>>77の方が多い件について
83 :
PH:2007/06/22(金) 02:37:52 ID:CUJH/sLH
PHです。今夜も続きを投下しようと思ったのですが…、何かスレの空気が…。
また今日の午後8時以降に出直して来ますね。
後、何か私の自演説が出てますけど、投下するだけで手一杯なのでそんなことする余裕はないですよ。
いちいち反論したら余計に疑われるんじゃないかと思って控えていましたけど、根も葉もない噂を立てられるのも嫌なので反論させていただきます。
確かにキスシーンが長くなってしまいましたね。すいません。でも、そろそろ次に行くので、暫くお付き合い下さい。
84 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 05:25:04 ID:3vw65C8F
PHさん、いつもお疲れ様。できれば舞編はさくっと終わらせて、唯編をマターリとしてほしいです。
85 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 09:50:59 ID:wXY3W7tK
そんなことより健二とさとみの初体験キボンヌ
欲望に忠実なレス(ハアハアとか抜いたとか)が無い時点でエロとしては終わってる気がする
88 :
PH:2007/06/22(金) 22:12:36 ID:CUJH/sLH
(よし、これで次のステップに進んでも大丈夫だな…)
私は舞ちゃんの身体から完全に抵抗の意志が失われたことを悟ると、彼女の頭を抱え込んでいた自分の両腕の力を緩め始めた。
「んんっ…?」
恐らく私の腕の動きを察知したのであろう、舞ちゃんは当惑したような声を上げた。
だが…、それも一瞬のことであった。
「んんっ…、んふぅん…、うふんっ…」
直ぐに舞ちゃんは、それまでしていたように、頬を緩ませながら、私の舌を貪ることにに集中し始めたのだった。
そのような彼女の動きに対して、私も自分の舌を動かして、彼女の舌に擦り付けながら、彼女の気持ちに応えていた。
ピチャッ…、ピチャッ…、チュウウウウウッ…、ピチャッ…。
再び―いや、これまで以上に激しく、私の唾液と舞ちゃんの唾液とが絡み付き、更に卑猥になった音が部屋中に響き渡っていた。
私は、自分の右腕一本で彼女の頭を抱え上げ、布団の上から僅かに浮かせた。
そして、少しずつ彼女の頭の下から、自分の左腕だけを抜き取り始めた。
すると、その時であった。
私の左腕に何かが纏わり付き、不気味に私の左腕を撫で始めたのだった…。
(な…、何だ…?)
私は自分の左腕に何が起こっているのか、瞬時には理解できなかった。
私の腕に纏わり付いたその正体不明のものは…、私の左腕に絡み付き、不快に撫で上げ、更に私の背中に不気味な悪寒を流し続けていたのであった。
その感触は…、優しく撫でるような…、きつく締め付けるような…、周りを這いずり回るような…、異様なものであった。
だが…、お世辞にも、決して気分のいい、と言えるものではなかった。
その感触に耐え切れなくなった私は、舞ちゃんの熱い口付けを受け止めながら、自分の視線を彼女の頭の下へと向けた。
そして…、そこにある私の左腕の状態が私の視界の中に飛び込んできた時、私は全てを理解したのであった…。
89 :
PH:2007/06/22(金) 22:53:30 ID:CUJH/sLH
(成る程…、そういうことだったのか…)
私は、自分の目の前に姿を現した、自分の左腕を襲う物体の正体を知り、納得せずにはいられなかった。
私の左腕の周りには、舞ちゃんの、長く、サラサラとした艶のある髪が纏わり付いていたのであった。
どうやら、私が舞ちゃんの頭を両腕で抱き締めた時、彼女の髪が私の腕に絡み付いたようであった。
そのため、私が彼女の後頭部から左腕を抜き取ろうとすると…、その動きに追随するかのように、彼女の髪もまた引っ張られてしまっていたのであった。
そのため…、彼女の髪が私の腕を不気味に撫で回し、締め付け、何とも形容し難い感触を私に与え続けていたのであった。
その感触により、私の触覚が異様に刺激され、不快な電気が私の脊髄の中を走り抜けていったのであった。
(まいったなぁ…)
私の腕と背中を襲う原因は確かに分かったが…、これで万事解決というわけでもなかった。
ここで更に新たな問題が起こってしまったのである。
それは…、どうやって自分の左腕を、舞ちゃんの頭の下から抜き取るか、ということである。
確かに、このまま思い切り力を込めて、抜き取ってしまうのが最も易しい方法であるのは間違いない。
だが…、それは「私にとっては」という条件が付く。
一方の舞ちゃんにとっては…、「やさしい」などということとは、まるで無縁のものであろう。
このまま、私が力任せに左腕を引っ張れば…、それが彼女にどのような結果をもたらすのかは火を見るよりも明らかなことだった。
当然、私の左腕と共に彼女の長く美しい髪の毛もまた引っ張られることになり、無用な苦痛を彼女に与えてしまうことになる。
そればかりか…、彼女の髪に無用な力が加えられることになり、彼女の瑞々しい髪を、きっと傷つけてしまうことになる。
私とすれば…、そのように、舞ちゃんに要らぬ苦痛や傷を与えてしまうことは、最も回避したいことであったのだ。
そのような私の苦しい胸の内などまるで知らないと言わんばかりに、舞ちゃんは顔を綻ばせて、ただひたすら私の口にむしゃぶりつき、舌を求め続けていた。
流石にこのような舞ちゃんの様子を見ると…、彼女の行為を止めさせて、彼女の纏わり付いた髪を私の左腕から解こうとするのは、あまりにも無粋で、舞ちゃんの気持ちに水を差すことにしかならないように思われた。
(仕方ないか…)
私はそう思い、ゆっくりと…、左腕を彼女の後頭部の下から引き抜くことにした…。
90 :
PH:2007/06/22(金) 23:26:51 ID:CUJH/sLH
私は少しずつ、舞ちゃんの頭の下を…、まるで地面を這う蛞蝓のように、ゆっくりと左腕を動かし、引き抜き始めた。
シュッ…、シュシュッ…、スッッ…。
私の腕と、彼女の髪が擦れ、彼女の髪が次第に腕から解れていく小さな音が、彼女の後頭部の下から聞こえてきた。
私は舞ちゃんの目を見ながら…、少しずつゆっくりと、集中しながら慎重に腕を引いていった。
その間、舞ちゃんが私に苦痛を訴える表情を浮かべることは…、決してなかった。
彼女は、自分の頭の下で起こっている出来事などまるで知らないかのように…、気持ち良さそうに、私の舌を奪い続けていた。
「んんっ…、んんんっ…」
彼女の鼻が鳴り、悦楽を知らせる淫靡な声が、熱い呼気と共に吐き出された。
私は、そのような彼女の様子を見て安心しながら…、更に左腕を動かしていた。
そして、仮に彼女の髪を強引に引っ張ってしまい、彼女に苦痛を与えることになってしまったとしても…、それを最小限に緩和できるように、私からも、彼女の舌に自分の舌を擦り付け、彼女の舌にある感覚器を舐め上げていった。
ピチュッ…、ピチュピチャ…、チュッ…。
私はわざと大きな音を立てて彼女の唇を吸い上げ、舌を絡ませ、唾液を啜った。
だが、そうしながらも、彼女の顔から目を離すことも、自分の腕の動きに神経集中を配ることも…、決して絶やすことはなかった。
そのため…、私の集中力は一気にその一店に使用され、とても性的興奮を感じるどころではなかった。
そのせいもあり…、それまで度重なる射精にも耐え、すっかり力を取り戻していたはずの私の肉棒は…、再びその硬度を失い、舞ちゃんの太股の上で、だらしなく弾んでいた。
だが、この時の私には、そのようなことに頓着する余裕はなかった。
私の注意力は、目の前の愛すべき美少女を労ることで限界であった。
そのようにしているうちに、私は自分の左手首が、彼女の頭の下を通過することに気が付いた。
(おおっ…!や…、やっとここまで来たか…)
私は、思わず嬉しさに顔が綻びそうになったが…、慌てて気を取り直した。
ゴールが目の前に近いと、人間は油断してしまう。
ここでしくじったら…、今までの苦労が水の泡になってしまう。
私はそう思い、更にゆっくりと慎重に腕を動かしていった…。
91 :
PH:2007/06/22(金) 23:34:09 ID:CUJH/sLH
90の訂正
一店に使用され(誤)→一点に使用され(正)
92 :
PH:2007/06/23(土) 00:19:35 ID:A7nsQoE7
私が更に腕を動かす速度を下げ、更に慎重に自分の左腕を抜いていくと…、それまで感じなかった舞ちゃんの長い髪が、私の左腕に絡み付く感触が再び甦ってきた。
彼女の髪は、まるで私の左腕の脱出を許さないと言わんばかりに、更に力を込めて私の腕に絡み付いてきた。
今度は…、まるで生き物のように、私の指の間に狙い済ましたかのように入り込み、指の一本一本に絡み付いて来たのであった。
指先の、神経が細かく通り感覚が過敏な所を刺激されたため、私のその部分には、まるで引き攣れるような、絞られるような激痛が走った。
(ぐっ…!)
私は痛みに顔が歪み、悲鳴が漏れそうになるのを寸でのところで耐えた。
すると、そのような私の様子を不審に思ったのだろうか、舞ちゃんは舌の動きを中断し、怪訝そうな表情を浮かべ、不思議そうな視線を私に送ってきたのであった。
私はそのような彼女に対して、何でもない、と伝えようと思い、表情を崩して笑みを返した。
すると、そのような私の表情に安堵したのか、私の口腔の内部で、舞ちゃんの舌が再び動き始めたのであった…。
(ふぅ…、危ない、危ない…)
私もまた、内心溜め息をつきながら、彼女に余計な気を遣わせずに済んだことに安堵していた。
だが、このことが逆に私に、これ以上余裕のがないことを自覚させたのであった。
何としても、彼女の髪の毛の中から、私の左手を脱出させなければならない―。
私はそのように思った。
私は、ゆっくりと左腕を布団の上に這わせながら、左手の全ての指を、不規則に動かしていた。
別に深い考えがあったわけではない。
ただ、このままだと、どうしても左手を、彼女の髪の毛のトラップから救出することはできない。
だから、何としても、まずは髪の毛を振り払いたい。
私には、そのことしか頭になかった。
だが…、寧ろこの行動が幸いした。
私の指の中で、彼女の髪が解け、指の股の間を滑り落ちていったのであった。
(や…、やった…)
私は内心喝采の声を上げていた。
私の腕の進路を妨害するトラップが解除されれば、ゴールは目前である。
私は、それまで以上に容易く、自分の左腕を動かし…、とうとう彼女の頭の下から抜け出したのであった。
(よ、良かった…)
私は自分の左腕が自由になったことを、心から喜んでいた。
(だけど…、この髪をチンチンに絡ませて擦ったら、きっと気持ちいいだろうな…)
同時に、私はこんな馬鹿な事も考えていたのだった…。
だからさー
同じ単語や表現繰り返すのはどうにかならんの?
>>92なんて文頭が「私」ばっかなんだけど
あと無駄な文章減らせ
>>92は絡まった髪の毛はずしただけじゃねえか
どんなに多くとっても五行くらいだろこんなの
駄目駄目、無駄ですってば。
出戻ったときはっきりと、文章を洗練させる努力はしませんって断言してるんだから。
95 :
13:2007/06/23(土) 03:52:27 ID:iRUgLrKf
無駄な努力する暇があったら、自分で書けばいいのに。
くすん みんな怖いんだよう
お前のカス文章をダラダラ載せられてみんな迷惑してんだよ
いいかげんに自分で自分の才能のなさに気づけ
>>97 だったらお前の才能で勝負すればいいじゃん。
一つ覚えのレスなんてやめてさ。
俺たちが読みたいのはSSなんだからよ。
それもやらないで罵ってばかりの方がはるかに迷惑だ。
お前こそ気づけよ。
年末までかかりそうだなw
>>100 PHが消えたら、お前にSS投下の義務が起こるんだが、それが解って一つ覚えてやってるんだろうな?
この人SS投下されれば「つまらんやめろ」過疎化すれば「早くdat落ちさせろ」と喚き
自演で雰囲気悪くする事しか考えてない荒らしだから。
もう1年以上も常駐してる粘着なので相手せずにそっとしておかなきゃダメよ。
いずれにしても、
>>100は、「要らない人間」てことは確かだな。このスレッドからも、社会からも。
>>104 それは逆だ。
こいつは社会的に必要とされていないから、このスレに逃げてきて、まるで主のように威張っている落伍者だと思う。
ただ、どこからも必要とされていないというのは、お前のいう通りだがなw
106 :
PH:2007/06/27(水) 01:18:42 ID:l5NWa0Xj
>>93 PHです。ご忠告有り難うございます。
貴方のご忠告を受け、何度かこの数日文体の変更を試み、投下を中断していました。
結論から言います。…無理でした(泣)。この文体は十年来身体に染み付いたもので、なかなか抜けません。やはり数日で変更をするのは無理があったようです。
何度か推敲を繰り返しているうちに、元に結局戻っています。
流石に(続きを期待する人口はかなり少ないと思いますが)これ以上投下に穴を開けるわけにはいかないので、通常のまま投下します。
仮に、それでも変更しろ、となった場合、どれくらいの時間と労力が必要なのかは分かりません。
変更しながら投下してもいいのですが、所詮それは仮初の文体に過ぎず、本人がある程度納得したものではないので、やはり投下するには憚られます。
だから、やはりここは小細工はせず、原点に回帰します。
現状、他に投下する人がいない以上、スレの保全を第一に考えたいと思います。
明日から投下を再開します。もう暫くお付き合いお願いします。
>>106 93の人ではありませんが、少し。
基本的な「推敲」の仕方を間違っているのでは無いかと思いますよ。
きちんと推敲すれば、同一単語の連続使用や文頭の不自然さは修正可能ですから。
例えば。一人称の場合「私は」「私の」等は一行ごとにつけなくとも解りますよね?
試しに指摘されている
>>92の(ふぅ…、危ない、危ない…) 以降を添削してみましょうか?
主に「私」関係を少し削ります。
◆ ◆ ◆
(ふぅ……危ない、危ない)
私もまた、内心溜め息をつきながら、彼女に余計な気を遣わせずに済んだことに安堵していた。
だが、この安堵が逆に、自分の心に余裕がないことを自覚させたのであった。
何としても彼女の髪の毛の中から、左手を脱出させなければならない――。
ゆっくりと左腕を布団の上に這わせながら、左全ての指を不規則に動かす。
別に深い考えがあったわけではない。
このままだと、左手を彼女の髪の毛のトラップから救出することはできない。
だから、何としてもまずは髪の毛を振り払いたい。 私には、そのことしか頭になかった。
……この行動が幸いした。
指の中で、彼女の髪が解け、指の股の間を滑り落ちていったのであった。
(や……やった……)
私は内心喝采の声を上げていた。
腕の進路を妨害するトラップが解除されれば、ゴールは目前である。
それまで以上に容易く左腕を動かし……とうとう彼女の頭の下から抜け出したのであった。
(よ、良かった……)
私は自分の左腕が自由になったことを、心から喜んでいた。
(だけど……この髪をチンチンに絡ませて擦ったら、きっと気持ちいいだろうな……)
同時に、こんな馬鹿な事も考えていたのだった……。
◆ ◆ ◆
>>92と比較してみてください。文頭はすっきりしましたし、文意は通ったまま(僅かですが)削れているでしょう?
108 :
PH:2007/06/27(水) 04:47:40 ID:l5NWa0Xj
>>107 有り難うございます。貴方が例示して下さったのは…、第二稿がこれくらいですね。ただ、悪癖と言えば悪癖なのですが、やはり寂しさを感じるので、最終稿(第三稿)になると…、まぁああなるんですが。
今まで、簡潔な文から肉付けの推敲の癖があるので、推敲が間違いと言われればそうなのかもしれませんがね。
>>108 重複した描写や単語の連続使用は、推敲で真っ先にチェックする項目です。
推敲によって重複表現が増えてしまうのでは意味がありません。
具体的には。
「私」「○○ちゃん(舞ちゃん等、ヒロインの名前)」「彼女」
「その」「すると」「だが」「そして」
以上の言葉に頼りすぎて、行と行の自然な繋がりが阻害されています。
これらを文にくっ付けるだけでは、肉付けとは言いません。
(単語の使用自体は問題ありません。露骨で不自然な連続使用が問題なのです)
と、スレ違いなのでこの辺りで止めておきますね。
この板にはSS書きが集まって議論しているスレもあります。参考までに。
SS書きの控え室 64号室
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182648195/l50
……推敲してるというのがそもそも嘘という気がしてならんな。
重複表現を避けようと言うつもりで推敲してるなら二度目に推敲なんて手間入れたら、
喩え重複表現中毒者であってもここまで増えたりせんと思うが。
進行してるからきてみれば・・・
一応この状況は盛り上がってるのかな?
久しぶりによんでみておもったが他の方が言ってるとおり
私私と少々連呼しすぎ
112 :
PH:2007/06/28(木) 00:29:44 ID:Fr73GvcJ
>>110 信じないのは自由ですけどね。私が投下している場面を他人に見せているわけでもないし。
批判されていじけんのはわかるけど、そういう皮肉気なレスは書かないほうがいいよ
114 :
PH:2007/06/28(木) 03:03:05 ID:Fr73GvcJ
裏読みし過ぎです。
115 :
PH:2007/06/28(木) 03:12:32 ID:Fr73GvcJ
今日から再開するつもりでしたが、どうやら無理そうです。
2ch系統の場合、貰ったレスは全部心にとどめて反応しない方が良いかもね。
すぐに勘違いくんが出てくるし。
>>112>>114>>115は偽物じゃね?
弁明も長文でやる人のはずだからこれはないだろう
トリップ付けないで叩かれそうな投下してたから騙りが出るのはどうしようもないけどなあ
何か雰囲気悪くなったんで、自分への反省も込めて書いてみる。
PHのSSはくどいし、長い。
正直読むのはしんどいし、うざい。
だが、PHに対しての態度は、正直見ていて不快だ。
批判しているやつ等のほとんどが、
>>93の尻馬に乗ってるだけだ。
一人が言えばいいことを、何人もが言う構図は、リンチとダブって見える。
しかも、講釈垂れるやつほど、自分でSS投下はしないよな。
確かに、この雰囲気じゃ投下したくないよな。
PHの状況がわかってるし。
俺も嫌だな。
誰もが自分が一番可愛いからな。
これが、このスレが職人不在で過疎る原因じゃねぇの?
荒らしだけが原因じゃねぇだろう?
職人不在を嘆く前に、まず俺らが反省する事ってあるんじゃねぇの?
こんな状態見て、投下したいと思うやついると思うか?
そうしないと、本当に廃れるぜ、このスレ。
荒らしを喜ばすだけになるんじゃねぇの?
このスレが廃れないためには、住人全員が責任を持たないと駄目なんじゃねぇの?
とりあえずは、そう思うがな。
無駄な改行と自分に酔いまくった文章がキモすぎる
どっかのコピペか?
>>116 無用な発言をして、場の空気を悪くするヤツって必ずどこにでもいる。
俺の地元ではこういう連中を「引っ掻き屋」って呼んで馬鹿にしてるけど。
とりあえず投下する人は偽者云々言われるのが嫌ならトリップつけようね。
最低限の事しないで文句は言えないよ。
,' /
i .l
. | 、 俺達 もう終わっちまったのかなぁ。
、.\ ヽ
、 \ . ヽ ._ まだ始まってもいねーよ。
丶. ‐ _
` ‐ _ (´・ω,(´・ω・)
(ー(,, O┬O
())'J_))
荒らしを正当化した上に、勝手に線引きして最低限と言われてもな。
124 :
PH:2007/07/01(日) 15:31:12 ID:a/gpJwih
お久しぶりです。しばらく独りで思慮していました。
私の文章力では、皆さんの期待に応えることは出来ないようです。
「現状、他に投下する人がいない以上、スレの保全を第一に考えたいと思います。」
と格好の良いことを申していましたが、このスレを保全するために私は不必要な存在なのでしょう。
これからは、より一層の精進をすべく個人的に筆力の向上に努めていきたいと思います。
なので、暫しこのスレから惜別しようと決断しました。
もしかしたら、また戻ってくるかもしれませんが、そのときは暖かく歓迎してくださ。
うまくなって戻ってきてくれんなら万々歳だぜ
126 :
PH:2007/07/01(日) 22:12:57 ID:sZIJfGQj
舞ちゃんの長い髪のトラップから、自分の左腕を脱出させることに成功した私は、そのまま艶々とした絹糸のような髪を撫でながら、左手をシーツの上に這わせていった。
私は…、自分の指先に、彼女の繊細な髪の感触を感じながら、その一本一本にゆっくりと触れた。
その艶々しい感触に、私は力を失っていた自分の股間に、再び熱く沸騰した血液が流れ込んでいくのを感じずにはいられなかった。
「くふぅん…」
髪を撫でられる感触が伝わったのだろうか、私に唇を奪われたまま、舞ちゃんが私の口の中に、熱い吐息を一つ吐き出した。
彼女が感じている様に満足しながら…、私は自分の左手を更に下げていった…。
そうしているうちに、私の左手は、舞ちゃんの華奢な肩に差し掛かっていた。
スベスベとした、白磁器のような感触が、私の指先を否応なしに刺激していた。
私は、その感触を楽しみながら、自分の指先を更に彼女の柔肌の上で滑らせていた。
彼女の丸く、白い肩は、まるで以前から迎え入れる準備があったかのように、磨き上げられた大理石の光沢を帯びて、私の指先がその上を滑走していくのを受け入れていた。
そして、雪肌のゲレンデにある窪みをそのまますり抜けていくと…、私の指先は、そこで止まってしまった。
そこには…、まるで行く手を阻むかのように、一本の長い遮断棒が鎮座していたのであった。
そう…、舞ちゃんの鎖骨である。
しかし…、私の胸の内から湧き起こる欲望は…、そのような障害で塞き止められるほど、ひ弱なものではなかった。
マグマのように溢れ出す情熱の波動に促されながら…、私はその鎖骨の上に指を這わせていった。
無論、ただその上を通過していっただけではない。
私はわざと…、彼女のその鎖骨の感触を味わうために、肩口から喉元にかけて、ゆっくりと指先を往復させていった。
「ふぅぅんっっ…」
どうやら性感帯を刺激したらしい。
喉元に触れた瞬間、彼女は小さく身動ぎをして悲鳴を上げた。
だが、それで愛撫を止めようとは…、私は毛頭思ってはいなかった。
舞ちゃんの全てを奪い、自分だけのものにする―。
それが、この時点における私の願望全てである。
このような中途半端なままで終わりにするなど、当然有り得ない話だ。
だから、どんなに彼女が苦悶の表情を浮かべようが、私は心を鬼にしなければならない―。
そのような欲望に突き動かされ、私の指は更に下へと向かっていった…。
騙り荒らしが出てるのでトリップ付けて下さい
128 :
PH:2007/07/01(日) 23:02:41 ID:sZIJfGQj
「んんっ…、んふっ…、くふっ…」
塞がれた口の端から、ブッ、ブッという空気が潰される音と共に、舞ちゃんの熱い吐息が私の頬に叩き付けられた。
その音と震動は…、私にはとても甘美なハーモニーのように感じられた。
その調べが私の鼓膜を刺激する度に、より一層の血流が股間の方へと突き進み、そこに置かれたスポンジへと浸透していき―、その先端にある肉の柱に、更なる活力を与えていたのである。
「ふぅぅん…、ふぅぅん…」
また、そのような男としての劣情がますます大きくなっていく後を追うかのように、媚熱の演奏を彼女は続けている。
そのお蔭もあって、出入りの激しいスコアのゴルフさながらの極端な上下運動を余儀無くされていた私の男柱は―、髪の毛のパズル解き以前の硬度をまたも取り戻していたのであった。
そのような間にも…、私の左手は、舞ちゃんの胸へと到達しようとしていた…。
(何度も舞ちゃんのオッパイは触ってるけど…、気持ちいいんだよな…。決して巨乳ってわけじゃないんだけど…)
これから自分の手に拡がるであろう彼女の乳房の感触を想像し、私は期待を抱かずにはいられなかった。
確かに…、これから触れようとする胸は、決して大きい…、というものではない。
かと言って、小さいというわけでもないが…。
敢えて無難な表現を使えば…、「人並み」といったところであろうか。
だが、その柔らかさと弾力性は、どのような豊満なバストにも決して劣らないものであった。
きめの細かい上質な脂肪が、しなやかな筋肉により包み込まれた二つの膨らみ…。
それが舞ちゃんの乳房である。
しかも、深窓の令嬢を具現化したその華奢な肢体においては、その二つの膨らみは、否応なしに大きく映し出すことになってしまう…。
そのビジュアルも相俟って…、彼女の胸の感触は、更に素晴らしいものへと脳内で変換されてしまっているのである…。
そして…、私はその手触りの虜となってしまっていた…。
そのような思考を続けている間も、指先の滑走は止むことはなかった。
スケートシューズを履いていないにも関わらず、私の無骨な指先は、人肌の温もりを持つリンクの上を静かに滑り続けていた。
そして…、目の前に、二つのなだらかな丘陵の麓に差し掛かり、その動きを止めたのは、それからすぐのことだった…。
すいません。
まとめて投下しない。重複文章減らさない。トリップつけない。
ここまで指摘されて無視して書き続けてるんだから
荒らしか天然で迷惑なやつと思っていいよな。
流石に一週間悩み、正直文体が何がいいのかわからなくなりました。どれを見ても、全く納得できないので、投下を控えていました。
しかし、もう諦めました。
どうやっても、混乱するだけ。
だから、私も少し傲慢に振る舞おうと思います。
私は投下に専念しますので、ついてこようという心の広い人がいましたら、ついてきて下さい。
今回は、
>>124のような偽が表れたので、慌てて戻ってきました。トリップつけ忘れたのは、私のミスです。
復帰おめ!
>>131 舞の続きが読めてホッとしてます。
楽しみにしている人も結構いると思うので最後まで頑張ってください
ああ、投下だけの書き込みに入る前に一つだけ…。
他人の文をしつこいと指摘する前に、貴方の性格のしつこさを省みた方が宜しいと思います。
文がしつこいよりも、性格のしつこさの方が人間関係に重大な支障をきたしますよ。
失礼しました。
>PH
別にお金貰って書いてる訳じゃないんだ。悩まず、好きにしろよ・・・|ω・`;)
そもそもエロ描写にそそられるものが少ないから過剰な期待は誰もしてないだろう。
ただキャラクターをよく捉えている部分は文句なく、オリジナリティやユーモアにも味がある。
エロ描写も挿入後は勢いがあって悪くなかった。瑞穂のヘアバンド描写も良かった。
驚いた驚いたなど似通った展開が何度も繰り返されたり、主人公の善人さもエロ度を落としてる要因だろう。
激しい行為も、描写の濃さ、いやらしさが伝わらなければ意味がない。
きっかけ作りとは言え、媚薬によるヒロインの淫乱化は個性を消し、
折角捉えているキャラクターの魅力を薄めてしまうから、文章のみの作品だからこそ、
その個性を生かす方向で描いた方が読み手もより楽しめると思うよ(´・ω・`)
自分が宝物にしている、お嬢様と恥じらいを描いた官能小説の珠玉の名作を紹介しておくから
まあ、気楽にやれよ。
「セーラー服 羞じらい蜜戯」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
「姉 背徳の濡蜜」 龍駕昇 (グリーンドア文庫)
「恥虐の姉弟交姦」 龍駕昇 (グリーンドア文庫) #「姉 背徳の濡蜜」の続編。
「凌辱学園 淫魔の報復」 黒崎竜 (グリーンドア文庫) #睦月影郎=黒崎竜
「盗撮家庭教師 禁断の蜜戯」 真島雄二 (グリーンドア文庫)
「官能学園のお姉さんたち」 真島雄二 (マドンナメイト文庫)
「お姉さんたちの特別レッスン」 真島雄二 (マドンナメイト文庫)
「悦楽の堕天使」 龍駕昇 (グリーンドア文庫)
「妻交換 のぞく夫」 柏木薫 (フランス書院文庫)
「秘蜜遊戯 淫らなお姉さま」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
「人妻 淫の密室」 黒崎竜 (グリーンドア文庫)
「美人妻 被虐の蜜」 黒崎竜 (グリーンドア文庫)
「姉と弟 いけない蜜の戯れ」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
>>135 余計過ぎる一言にワロタw
仮にもSS職人が煽るなんてバカなことはすんなよw
龍駕昇って超入手困難じゃねえか!
あっちが荒らされているときに、こっちでも煽りが入るんだな。
140 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 15:14:26 ID:dkCX03QO
唯はHを見ながらオナニーしていると言ってみる
唯はおなにぃなんかしないよ
「んんっ…、ふぅん…」
その時、私の身体の下で、舞ちゃんが可愛らしい吐息をつきながら、小さくその華奢な肉体を捩らせた。
どうやら、無意識のうちに、私の指先は彼女のたわわに実ったその膨らみに隠された性感帯を刺激してしまったらしい。
互いの口を求め合うフレンチキスをまだ続けているために、彼女の肢体は大きく身体を揺り動かして身悶えることはできない。
だから…、僅かに身体を動かして、その肉体に電流のように走る快感を遣り過ごすしか―彼女には術はない。
また、唇を塞がれているため―大きな喘ぎ声も上げることはできず、小さく吐息を漏らすしかない。
だが、そのたどたどしく、健気な動きが…、この時の私には、堪らなく魅力的に、可憐に映っていた。
(舞ちゃん…)
私の愛撫を全て受け入れ、身も心も私に捧げたかのように緩んでいた彼女の表情は、また新たに襲い来る快楽の嵐にまるで耐えるかのように、再び硬いものになっていた。
「んんっ…、んんっ…」
舞ちゃんは再び眉間に皺を寄せ、何度もその声帯を鳴らして、抗議の声を上げていた。
だが、皮肉な話であるが…、そのような彼女の精一杯の抵抗も、私の心の中の劣情の炎を、逆に大きくするだけのものでしかなかった。
(ふふっ…)
彼女を更に苛めたいという加虐の欲望を胸の中に燻らせ、私は自分の左手を大きく開き、彼女の右のバストをそのまま包み込んだ。
「んっ!」
突然のことで驚いたのだろう、私の口の中に、また新たな熱い吐息が吐き出された。
しかし、私は全く頓着しなかった。
彼女の形のいい乳房を握りながら、ゆっくりと彼女の脇の方へと手を滑らせていった。
更に、そのカーブラインに沿って下へと這わせ、アンダーバストの位置へと手を動かしていった。
「んっ…、んっ…、んんっ…」
頭を弱々しく左右に振りながら、必死に快楽と格闘する美少女―桜木舞の顔が私の目の前にあった。
その上気し、仄かなピンク色に染まった表情は―この上なく妖艶さを湛えたものであり、私の欲望をまたこの上なく駆り立てるものであった。
特に…、深窓の令嬢に、ばあやさんのレクチャーでは決して教わることのできない異性からの性的な刺激をその肉体に教え込んでいるのだという思いが―、余計に興奮を高めているのだった。
(ふふっ…)
私は内心ほくそ笑みながら、彼女の豊満な乳房を、下から掬い上げるように揉み始めたのであった…。
舞は脱衣雀ではヌケたのだがなぁ
舞は健二にホテルに連れられて行くBADエンドで抜くだろ普通。
だからマスターも孕ました三人連れて各主人公に勝ち誇りに行ってね。
「んんんっ!んふぅんっ!んんんっ!!」
私の左手が、舞ちゃんの横隔膜の上から、肋骨の方へと這い上がるように動き、彼女の魅力的な美乳を掬い上げ、そのまま揉み立てる。
自分の肉体の上にのし掛かり、その胸の上を這いずり回る男の手の感触を感じているのだろう、舞ちゃんはやるせない表情を浮かべ、盛んに―まるでいやいやするかのように―首を振り立てていた。
だが、目の前の男は、それを許そうとは決してしなかった。
男は、更に強くその細く華奢な肉体に己の体重を掛け、より強く自らの唇をその可憐な花のような唇に押し付け、その動きを封じていったのであった。
「ふぅぅ…、ふぐぅぅ…」
より強く自分の唇を奪われ、自らの肉体を自分の意思でコントロールすることさえ儘ならない状態に追い込まれてしまった彼女は、諦めとも達観ともつかない声を上げながら、私の口腔の中に大きく息を一つ吐き出した。
その溜め息を口に受け取り、彼女の肉体が発する魅惑的な媚熱を味わいながら、私は更に彼女の口内に差し込んだままの舌を動かし、そこに鎮座している彼女の舌に唾液をまぶしていく。
「ふんっ…、ふううんんっ…」
目の前にある小さな彼女の鼻孔から、その舌の動きに呼応するように、再び息が漏れ出してきた。
自分の鼻の下に吹き付けられる可憐な鼻息は…、更に私の情欲を駆り立てていった。
私は、彼女の右の乳房を上下に揉む動きを、その吹き付けられる息のリズムに合わせていった。
「ふんっ…、ふうんっ…、ふううんっ…」
舞ちゃんも、私の意図にどうやら気が付いたらしい。
彼女もまた、私の手の動きにシンクロさせるかのように、鼻から息を吐き出すタイミングを調整し始めたのであった。
(そうか…、舞ちゃんも、おっぱいを揉まれて、気持ちよくなりたいのか…)
彼女の行動の真意をそのように解釈し、私もまた、その胸を揉む手の動きをゆっくりと、更に大きなものへと変えていった。
その動きと共に…、彼女の美しいバストが、私の手の中で大きく変形している感触を感じていた。
また、同時に、その柔らかな膨らみが私の掌に吸い付くような感触も…。
その感触をいつまでも自分の手の中に感じていたいと思いながら、私はひたすら舞ちゃんの乳房を揉み続けていた…。
フニュ…、クニュ…、クニッ…。
私の手の中で、舞ちゃんの乳房が、その動きに付いていくように変形を続けていた。
「んっ…、くっ…、くふっ…」
それと共に、鼻にかかった柔らかい彼女の声が、塞がれた口の端から吐息と共に溢れ出していた。
その年齢相応の色気を含んだ甘い声は…、私の耳の中の鼓膜を揺さぶり、体内の神経を震わせながら、下腹部にある男性としての象徴へと電流となって流れ込み、その内側から血液と共に、海綿体を突き上げていた。
私はその声を更に聞きたくなり、彼女の美しい乳房を揉む手の力を強めていった。
すると…、私の掌に、上質なプディングのような柔らかさと、更に上質なマシュマロのようなきめ細やかな感触が拡がっていった。
「んふぅ…、くっ…、くふぅ…」
舞ちゃんは、胸をずっと揉まれ続け、快感を隠し切れずにいる状態になっていた。
そのことを示すかのように、彼女の荒い吐息は、ひっきりなしにその鼻孔から私の顔へと吹き付けられ続けているのだった…。
(あの舞ちゃんが…、こんなに感じてくれてるなんてな…)
自分の腕の中で快楽に身悶える良家の子女の姿に興奮を覚えつつ、私の心の中には、更に彼女を性の快楽の中へと引き摺り込み、更に淫らな姿を晒させてみたいという欲望が湧き起こっていた。
(舞ちゃんには、もっと気持ちよくなって貰わないとな…)
どす黒い欲望を抑えることも忘れ、私は舞ちゃんの胸への愛撫を続けていた。
ムニッ…、クニッ…、ニッ…。
彼女の乳房が変形し続けている小さな音が、私の興奮を否応なしに高めていく。
「ふううんん…、うううんっ…、くうううんっ…」
後に続く彼女の喘ぎ声とのハーモニーは、私にとって最高の夜想曲となっていた。
(瑞穂ちゃんの件では、舞ちゃんには色々とレクチャーしてもらったし…。お礼の意味を込めて、ね…)
自分の邪心を正当化する言い訳を心の中で呟きながら、私は目の前の美少女の肉体を弄びながら、そこから繰り出されるその演奏に聞き惚れていた。
(もっと…、もっと聞きたい…。舞ちゃんの切ない声を…)
そのような衝動に操られるままに、私の左手は凹凸のある麓から、その柔らかな山頂へとそっと駆け上っていった。
そして…、短い時間の登山が終わると、私の左手は、その頂上に鎮座まします突起を探し当てた。
その感触を感じ取ると…、左手の親指と人差し指は、その突起を、擦り立てるようにして摘まみ上げたのだった…。
いつになったら舞に入れるのかね?w
早送りしたいぜ
舞は尻まで掘って欲しい
舞が既に健二に穴開けられてたらいいのに。
コリッ…、コリコリッ…。
私はわざと舞ちゃんの羞恥心を更に煽るように、左手の親指と人差し指の腹で、その薄く淡いピンク色をした乳首を擦りながら撫でた。
「ふぅぅ…、うううっ…!」
指の動きと共に、私の口の中に流し込まれる淫らな吐息は、その量と熱をますます高いものにしていた。
そして、その吐息の濃密さと比例し、彼女の乳首もまた、その固さを増していったのであった。
「んんっ…、んっ…、んんっ…、んんんんっ…」
彼女のそのピンク色の突起への刺激を執拗に続けていると、その喉元から漏れ出してくる声のトーンが変化を帯びてきた。
初めのうちは、敏感な部分を攻められ、体内から湧き起こってくる快楽に抗うかのように、苦悶を伴ったものであったが、次第に、その快楽を認め、受け入れた響きを持ったものになっていた。
また、彼女の眉間からも、深く刻まれた皺は完全に消え失せていた。
そして、それと共に、お互いの舌を絡め合っている口の中でも、私が繰り出す動きに対して防戦一方だった彼女の舌が、自分から更なる快楽を求めようと、私の舌の回りを這いずり回り始めていた。
クチュ…、ヂュ…、グヂュ…。
そのように、互いの舌が更に絡み合う動きが加速していくにつれ、再び唾液が互いの口の中で爆ぜる音が響き始めていた。
そのような確かな変化を見た私は…、舞ちゃんに対して最初の引導を渡すことにした。
私は、彼女の薄桃色の乳首を撫でている指の力を強め…、そのまま力任せにその先端をつねり上げたのだった…。
「あああああああああっっっ!!!」
自分にのし掛かってきている男の攻撃により性的に昂らされ、敏感な反応を示している部位―乳頭を強く刺激されたためだろう、乳首をつねられた瞬間、舞ちゃんの身体は電気が走ったかのようにのたうち回った。
同時に、互いにフレンチキスを交わしながら、舌と唾液の交換を繰り返していた唇はその攻めと共に外れ、その自由になった口からは、快感とも痛みともつかない悲鳴を漏らし続けていた。
だが、そのような彼女の悶える姿を見ても、私の心の中には、やはり愛撫の手を緩めようという気持ちは―全く起こらなかった。
それどころか、もっと執拗に悶絶させてやりたいという気持ちが更に強くなっただけであった。
そのこともあり…、彼女の乳首を摘まみ上げる指は、全くその力を低下させることはなかった。
私はそのまま強く、彼女の可愛い乳首をつねり続けていたのだった…。
「ああああああああっ!マ…、マ…、マスター…」
自分の肉体に与えられる攻めにとうとう耐えきれなくなったのだろうか、舞ちゃんは私に呼び掛け始めた。
しかし…、私は完全に無視することを決め込んでいた。
そして、何事もなかったかのように、彼女の乳首を攻め続けた。
ギュッ…。
ピンク色の突起を摘まむ指先に更に力が込もっていく。
そしてそれと共に…、目の前にいる少女は悩ましげな表情を浮かべながら、その頭を左右に振り立てるのであった。
「あっ…、ああああっ…、お…、お願い…、マ…、マスター…、も…、もっと…、や…、優しく…して下さい…」
またもや苦悶の表情を浮かべてその美貌を歪ませながら、舞ちゃんは懸命に哀訴の声を上げていた。
だが…、その必死な訴えも、彼女の目の前の男を心変わりさせるには至らなかった。
それどころか、彼女の可憐な蕾のような乳頭を弄ぶ力を、更に強めるだけのことにしかならなかったのであった。
「あっ…、ああっ…、あああああああっ…!」
とうとう私の心への訴えを続けることを諦めたのだろうか、それきり彼女の口からは喘ぎ声以外発せられることはなかった。
私はその声を心地よく聞きながら…、彼女の乳首への攻撃を飽きることなく続けていた…。
(しかし…、舞ちゃんのおっぱいを弄れるのが、片手だけというのも…、少し淋しいね…)
彼女のピンクの突起を力を込めてつねりながら、脳裏にはそのような考えが浮かんでいた。
(やっぱり…、この柔らかいおっぱいを、両手で揉んでみたいよな…)
私の心の中に浮かんだそのようなネガティブな願望は…、その歯止めとなる良心回路が既に焼け落ちていることをいいことに、強力な衝撃を帯びた電流となって、その内容を実行に移すよう働きかけながら、私の全てのナトリウムチャンネルを暴れまわっているのであった。
無論…、本体自体がそのような衝動を止める意思を失っており、それに対して抵抗を試みることは…、期待するだけ無駄なことであった。
既に邪な欲望に乗っ取られている私の肉体は…、邪心が望むままの行動を起こそうとしていた。
私の左手は、乳首への愛撫を中断すると…、そのまま彼女の柔肌をまさぐるように、胸の膨らみから敷き布団の方へと滑り落ちていった。
そして、そのまま彼女の背中の下へと滑り込んでいったのであった…。
いつもありがと。
自分は、適当に頭の中で入れ替えて読んでるけど。
ました文章だけはやめたら?
(おっと…)
舞ちゃんの背中に腕を回した後になって、私はある重要な事実に気が付いた。
先程、自分の左腕を彼女の後頭部の下から抜き取る際、長い髪の毛のトラップに嵌まってしまい、かなり難儀してしまった。
その二の轍を踏むのは流石に嫌なので、このまま彼女の上体を一気に起こし、頭が敷き布団から離れた瞬間に右腕を抜き取ってしまおうと考えていたが…、どうやら私の体勢から考えると、それは無理そうな話であった。
丁度、私の肉体は、舞ちゃんの身体の上にのし掛かっていて、自分の全体重を彼女に預けているような状態になっている。
幸いなことに、彼女の脚の間に、私の脚が絡み付いた状態にはなっているので、そのまま膝立ちの体勢を取り、下半身を突っ張ったとしても、彼女の身体を膝の下敷きにする心配もないので、要らぬ苦痛を与えることもない。
だが…、問題は上半身を起こすのに、どうしたらいいのか、ということである。
仮に下半身を起こしたとしても、そのまま彼女の身体を抱き抱えたまま、上半身を起こすというのも…、やはり無理そうな様子であった。
無理をすればできないこともなさそうだが…、そうした場合、腰に掛かる負担は計り知れない。
しかも、これから腰に多分に負担を掛ける重労働が待ち構えているのである。
その前の、この段階でぎっくり腰にでもなったら…、舞ちゃんにとっても、唯ちゃんにとっても、笑って済む話ではなくなる。
こういう段になると…、自分の―肉体的に無茶なことをするのに憚られるようになってしまった―年齢を恨めしく思わずにいられなかった…。
(仕方ない、安全策を取るか…。何と言っても御身大切だからな…)
そのように考え、私は当初考えていた脱出方法を断念することにした。
(だが…、そうなると、右腕を自由にするにはどうしたらいいんだ…?)
私の思考回路は、そのような新たな緊急課題に対して結論を導き出すことに忙殺され、肉体に指示を出すことを中断してしまっていた。
(一体…、どうしたらいいんだ…?このまま諦めるか…?それとも…)
確かに、有無を言わさずに腕を抜き取れば、それで済む話では―ある。
だが、それではまた髪の毛のトラップの恐怖に直面しなければならないし、第一―彼女の美しい髪の毛を傷つけてしまうし、要らぬ苦痛を与えるのは必至だ。
それは何としても―避けたい。
私は、舞ちゃんに愛撫をするのも忘れ、暫く物思いに耽っていたのであった…。
その時であった。
天から何かが舞い降りてくる―という言葉がまさにこのことを形容するのに最もしっくりとする言葉だろう。
私の頭の中に、新たな妙案が思い浮かんだのであった。
(そうか…、そうだよ…)
私は、その脳裏に浮かんだアイデアに一人満足しながら、頬が緩んでいくのを抑えきれなかった。
(何て馬鹿だったんだ…。舞ちゃんを抱き上げることに固執していたから、考えが先に進まなかったんじゃないか…。こういう時は…、発想の転換が大切なんだよ…)
そう内心で自分に語り掛けるのと同時に…、自分の中でその方法が具体性を帯びて、はっきりと輪郭を表してくるのを感じ始めていた。
そうなれば、話は早い。
言い古された陳腐な表現になるが…、「善は急げ」である。
私は思い付いた考えを早速実行に移すべく、行動を開始したのであった…。
まず最初に、舞ちゃんの背中の下にに左手をこじ入れたまま、彼女の華奢な身体の上にのし掛かっている自分の肉体をゆっくりと動かし始めた。
無論、この場合、目の前にその身を横たえている美少女―桜木舞ちゃんに対して、苦痛を与えない、というのが第一義的な命題となる。
私は彼女の身体に、自分の肉体を密着させて、まるでその肌の感触を味わうように、自分の身体を擦り付けながら、彼女の右側へと移動を開始した。
すると…、まるで上質なビロード地のような、柔らかい、スベスベとした感触が、私の皮膚の末梢神経を否応なしに刺激していた。
とりわけ、そのような移動の際に、私の―股間に存在する、男にとって極めて敏感な部分の弾頭部が、彼女の柔らかくも年齢相応の張りのある太股に擦り付けられ、性感帯をこれでもかと言わんばかりに刺激していたのであった。
「ぐっ…!」
思わぬ役得…、もとい、事故から引き起こされたその性的な刺激に、私の口からは思わず呻き声が溢れ出していた。
しかし、その声を聞き逃してくれるほど…、目の前にいる美少女は甘くはなかった。
「うふふ…」
私の肉体を先程駆け抜けた衝動の正体をまるで悟ったかのように…、舞ちゃんは不敵な笑みを浮かべた。
すると…、彼女は私の背中に腕を回し、自分からその白い柔肌を、目の前にいる男の身体に擦り付けてきたのである。
「うふふ…、マスター…、気持ち…、いいですか…?」
彼女の甘い響きを帯びた声が―移動を始めたこともあり、彼女の口の丁度前にあった―私の耳に、熱い吐息と共に吹き付けられたのであった…。
「んぐひいっ!ま…、舞ちゃん…。や…、やめ…」
私は、舞ちゃんの繰り出してくる反撃の技に、不本意ながら情けない声を上げずにはいられなかった。
だが…、先程彼女の哀訴を全く聞き入れなかったことへのリベンジのつもりなのだろうか、彼女が私への攻撃を緩めようとする気配は―皆無だった。
それどころか…、攻守が逆転したことに勢い付き、ますます嬉しそうに私の耳に息を吹き掛け、その柔肌を私に擦り付けてくるのだった。
「うふふ…、マスターは、耳が弱いんですよねぇ…?こんな風に…」
目の前にいる美少女の声は、甘さと妖艶さ、そして―反撃の機会を得たことの悦びに由来するのであろう―サディスティックな響きを帯びて、その熱い吐息と共に、再び私の右耳へと吹き付けられるのであった。
「ひいっ!」
その空気の流れは、耳にある末梢神経から性感帯へと伝わり、その中枢神経が通っている脊髄の中へと振動となって流れ込み、私の背中をゾクゾクと震わせるのであった。
「うふふっ…、ふふふっ…」
舞ちゃんの嬉しそうな笑い声が、いつまでも耳元に鳴り響く。
ギシッ…、ギシッ…、ギシッ…。
それと同時に…、二人の人間が乗っている廉価なパイプベッドが…、互いに身体を擦り付け合う衝動が原因なのだろう、不快に軋む音をいつまでも響かせていたのだった…。
(こ…、困ったぞ…、これは…)
私は、当初の計画が誤算になり、頭の中がパニックを起こし掛けていた。
最初に描いていた考えでは…、私が舞ちゃんの右側に寄り、そのまま彼女の肢体を自分の方へと抱き寄せ、彼女の背中と後頭部をその接している敷き布団から浮かせ、自分の右腕を抜き取る予定だった。
だが、思わぬ反撃を喰うことになってしまい、事態は予想外の方向へと向かってしまった。
もはや…、私はどうすればいいのか分からなくなってしまっていた。
だが…、そのような私の当惑をまるで嘲笑うかのように、舞ちゃんは、その柔らかい、シルクのような滑らかな肌を私に擦り寄せ、耳元にますます息を吹き掛けてきた。
「ふふふっ…」
相変わらず、私の耳には彼女の―この時の私にはそう聞こえたのだが―勝ち誇ったかのような笑い声を響いていた。
私は、彼女のペースに巻き込まれまいと、必死になって抵抗はしていたが…、次第にそのことに虚しさを感じ始めていた。
私は、自分の不甲斐なさを情けなく思うだけだった。
だがその時、私にとって幸運な偶然の出来事が起こったのだった…。
暫くそのようなベッドの上での押し合い、へし合い、取っ組み合いの状態が続いていた時であった。
舞ちゃんがより自分の柔肌を私の身体に擦り付けようとしたのだろう、敷き布団から自分の頭部を拍子に持ち上げてしまったのであった。
だが、その時の私は、彼女の繰り出してくる攻撃に対して防戦一方で、そのようなことに気付く余裕もなかった。
しかし…、彼女の動きをかわそうと身を捩らせた時、彼女の頭という重石から既に解放されていた私の右腕は…、何の抵抗もなく、ベッドの上から離れたのであった。
「あっ…」
予想もしていなかった事態の推移に、私は呆然として、ただ間抜けな声を上げるしかなかった。
しかし、それは私と肉弾戦を続けていた美少女―舞ちゃんにとっても同じことであったらしい。
私の声を合図にして、彼女も身体の動きを―またピタリと止めてしまったのであった。
そして、自分が犯してしまった失態―私の右腕を頭で抑え込み、動きを封じ込めることに失敗したこと―に気付いたのだろう、まるで魂が抜け出ててしまったかのように、ただ呆然とした表情を浮かべ、私の自由になった右腕を見つめていたのだった…。
そのように、暫く二人して呆然とした状態が続いていたが…、私の身に再び天佑がもたらされたのであった。
先に正気に戻ったのは…、私の方だった。
(おっと…!)
私は咄嗟に、舞ちゃんの背中の下敷きとなっている自分の左腕を引き抜いた。
これでやっと、私の腕は両方とも久方ぶりに自由になったのであった。
(危ない、危ない…。せっかく右腕が自由になったのに、今度は左腕を人質に取られたと気付かれたら…、まずいもんね…)
先程の舞ちゃんの強烈なリベンジを思い出しながら…、私の背中に、一滴冷たい物が流れていくのを感じていた。
流石に…、これ以上彼女に翻弄され続けるのは、やはり男としての沽券に関わる。
既に、年長者としても、性体験の経験者としても…、私のプライドはズタズタに切り裂かれ、もはや風前の灯となっていた。
彼女をリードする役割の筈が…、気が付けば彼女に弄ばれている…。
全く、情けないことこの上ない話である。
…。
今度こそ…、彼女からイニシアティブを取り返さなければ…、私は完全に面子を失うだろう。
それだけは、本当に御免被りたい―。
(今度こそ…、舞ちゃんに、この手で、女の悦びを教え込んでやる…)
そう思った私は、彼女の身体にのし掛かっていったのであった…。
気が付くと…、恐らく先程から互いの肉体を擦り付け合っていたためであろう、私の目の前に、舞ちゃんのふくよかな二つの膨らみが存在していた。
(おおっ…!)
私はその形の良い二つの乳房の―サイズ以上の大きさを誇示している存在感に、思わずゴクリと唾を呑んだ。
(本当に綺麗なおっぱいだ…。こんな素敵な物を独り占めできるなんて…、男冥利に尽きるな…)
そのように思いながら、私は自由になった手で、片方ずつその膨らみを下から掬うようにして鷲掴みにし、ゆっくりと力を込めて揉み始めた。
「ああっ…!」
私の手の動きに、ようやく舞ちゃんも正気に戻ったらしい。
「あっ…、ああっ…、あんっ…、ああっ…、んんっ…」
彼女は、自分の胸を揉まれる動きに合わせるかのように…、切なさを帯びた吐息を漏らし始めたのであった。
私もまた、その声に後押しされるかのように、我武者羅になって彼女の張りのある乳房を揉み続けていた。
その豊かで、上質な脂肪を蓄えた膨らみは…、私の手の動きに合わせて変形し、つきたての餅のような弾力を私の掌に伝えてきた。
「ああ…、やっぱり柔らかくて…、気持ちいい…。何度触っても飽きない感触だ…。素敵だよ…、舞ちゃんのおっぱい…」
私は、自分の心の中に浮かんだ正直な褒め言葉を、そのまま彼女に伝えた。
「い…、いやぁ…、あっ…、ああんっ…、ああっ…」
意識が呆然としている所で、性感帯が集まっている乳房に対して突然愛撫を開始されたために、心の準備ができていなかったのだろう、彼女の口からその返事がもたらされることは―なかった。
その代わり、媚熱を含んだ吐息と、その細い喉からこみ上げてくる嬌声が、何度となく私の頭の上に吹き付けられるのであった。
「ふふふっ…、気持ち良すぎて言葉も出ないみたいだね…」
わざと、彼女の羞恥心を煽るように卑猥な笑い声を立てながら、私はひたすらに彼女の白く、柔らかい美乳を揉んでいた。
「あんっ…、ああっ…、あああっ…、あああああっ…」
そのような私の行動に対しても、彼女からの反駁は―一切なかった。
「ふふふふっ…」
私はそのような彼女の肉体が示す反応に満足しながら、回りから揉み解していくように、目の前にある二つの乳房を弄んでいた。
「舞ちゃん…、感じてくれてるんだね…?嬉しいよ…」
私は、ただ喘ぎ声を上げ続ける彼女に、そのように話しかけたのだった…。
「あっ…、ああんっ…、やっ…、ああん…、あああああんんっっ…」
私のどのような言葉に対しても、舞ちゃんの口から出てくるのは、その綺麗な二つの胸の膨らみを揉まれていることから発せられている、彼女の肉体を駆け巡っているであろう快楽を知らせる喘ぎ声のみであった。
その光景を目の当たりにして…、私の心の中に、更に彼女を辱しめてやりたいという焔が、燻りながら次第にその勢力を強めていったのであった。
「胸をこんな風に揉まれるだけで、こんなに感じちゃうなんて…、舞ちゃんは本当にエッチな女の子なんだなぁ…」
からかうように、私は彼女に対してそのように話しかけた。
そう言いながらも…、私の両手は、彼女の豊満な二つの膨らみを、横隔膜の方向から掬い上げながら、彼女の気品に満ちた顔の方へと寄せるように揉み続けるのをやめることはなかった。
「ああん…、あっ…、あああっ…」
しかし、そのような言葉にも…、舞ちゃんからの返事はない。
あったのは、喘ぎ声と―、私の頭に吹き掛けられる吐息のみだった。
「舞ちゃんは…、ばあやさんに色々教えてもらって、エッチになっちゃったのかなぁ…?それとも…、元々エッチなのかなぁ…?」
私は、更に意地悪く彼女に対して質問をし続けた。
勿論…、本当に答えが欲しかったわけではなく、ただ単に、彼女の羞恥心を煽り、その反応を見たいがために過ぎなかった。
だが…、やはりと言うべきか、自分の肢体の上に乗っている男の言葉に耳を傾けられるほどの余裕を、この時の彼女は持ち合わせてはいない。
「あんっ…、あっあっあっあっあっ…、あっっ…」
彼女はただ、喘ぎ声を漏らし続けるのみであった。
だがそれは…、私にとって次の攻撃に取り掛かることができる絶好の機会であった。
私は彼女の答える余裕を封じるように手を動かし続けながら、わざと嫌らしく言葉を掛けた。
「ふふふっ…、答えてくれないんだぁ…、舞ちゃんは…?」
そう言いながら、今度は胸の膨らみを動かす手を止め、両方の手とも、その頂点にある、薄ピンク色の突起に向かって手を這わせ…、両手とも親指と人差し指の腹で摘まみ、転がしていた。
「あっ…、あああっ…!」
舞ちゃんの声が更に大きくなる。
だが私は、そのような動きを無視する振りをして、更に彼女に話しかけた。
「じゃあ…、身体に直接聞こうかな…?」
そう言って、彼女の右胸の上にある、小振りな乳首を口に含んだのであった…。
私の舌が舞ちゃんの乳首に到達する寸前、それまで腹の部分で摘まんでいた左手の親指と人差し指を、爪を立てる形に変えて、彼女の乳首の横に添えた。
そして…、そのまま少しだけ力を込めて、私の愛撫により膨らみ始め、自己主張を始めた軽くその突起を引っ掻いた。
「ひゃぁっ…!」
痛くはないだろうが…、恐らく敏感な部分を刺激されたためであろう、彼女は小さな悲鳴を上げた。
だが、それは、彼女の敏感な胸の突起への攻撃の序章に過ぎなかった。
爪を立てて引っ掻いた衝動のままに左手を離すと…、間髪を入れずに、今度は舌を、その固さを増し始めたピンク色のダイヤルにねぶり付かせたのであった。
「ああっ…!!」
私の頭の上を、切なそうな舞ちゃんの悲鳴が通過していった。
すると同時に、私の背中に回されていた彼女の細い二本の腕が、その衝撃のためであろうか、外されたのであった。
これで彼女の拘束から完全に自由になった私は…、本能の赴くままに、自分のペースで、彼女の肉体を弄ぶことができるようになった。
私は、そのことに内心胸を躍らせながら、彼女の右胸への攻撃を再開した。
乳首の先を一度ペロリと舐めると、そのまま口の中に含んだ。
チュッ…、チュウウウッ…、チュッ…、チュチュウウウッ…。
わざと音を彼女に聞かせるために、私は大きな音を立てて、その胸の膨らみの先を吸い上げた。
レロッ…、レロレロッ…。
同時に、唇に彼女の敏感な薄い桃色の乳首をくわえ込み、その先を舌で舐め、自分の唾液をまぶしていった。
「ああっ…!あああああんんっっ…!」
彼女の口からは、止めどなく嬌声が溢れ出し、私の頭の上には、彼女の喉元から生み出される喘ぎ声と熱い息が吹き掛けられていたのだった。
そして…、その声の響きと吐息の熱が、私の情欲を更に掻き立てたのであった。
私は、左手を彼女の右胸の下の部分に再び添え、乳首を摘まむ前と同じようにその美乳を揉み始めた。
「あああっ…!あああああっ…!!」
彼女の喉から発せられる悲鳴が更に大きなものになっていく。
私は更に、彼女を快楽に導くべく、手と舌を使い、二つの胸の膨らみを攻撃し続けた。
チュッ…、チュウウウッ…。
レロッ…、レロレロッ…。
彼女の乳首を口に含み、舌を使ってその先端を舐める。
無論、乳首を舐めながらも、乳房を揉み続ける。
勿論右の乳首だけでなく、左の乳首も口に含み、舐め回す。
私は、暫く彼女の胸への攻撃を続けていたのだった…。
>>159 唯「わっ、すごい!芳樹くん、友美ちゃんに中出ししてる〜!」
まで読んだ
出番の無い唯に解説でもやらせてあげて
読み終わるまで勃たせっぱなしですよ
舞が挿入されるのが楽しみ。焦らされまくっているので余計興奮しそう
「あっ…、あっあああっ…、あんっ…、あああんんっ…」
私の手と舌の動きに呼応し、舞ちゃんの喉からますます可愛らしい声が溢れ出る。
私もまた、彼女の肉体を刺激する快楽をより引き出すべく、その形がよく、豊満な美乳と…、その頂点に存在する、薄ピンクの小さな突起への愛撫の手を更に強めていた。
彼女の華奢な白い肢体の上に覆い被さるような体勢のまま、そのボリュームと若さに満ちた張りを併せ持つ二つの膨らみを、片方ずつ、左右両方の手を使い、下から掬うようにして、ゆっくりと掌全体で円を描くようにして、上へと捏ね回す。
無論、乳房に触れるそれぞれの指を小さく動かしながら、揉み解していくのも忘れなかった。
「ううんっ…、ああっ…」
彼女が悶える声を、心地好いBGMにして聞きながら、乳房全体の愛撫で固く凝り始めた右胸の乳首を口に含み、軽く甘噛みをしながら、その先を舌で舐める。
「ううんっ…!」
恐らく新たな性的な衝動が彼女の肉体を駆け抜けているのだろう、舞ちゃんはその肢体を一瞬ビクリと大きく震わせる。
私は、その身体の動きを合図に、乳房を揉みながら乳首を舐めていく。
「ああんっ…!ああっ…!」
彼女の口からは、甘ったるい響きを持ってはいるものの―余裕を窺えない、切羽詰まったような哀訴の声が漏れてくる。
それでも、私は胸と先端への攻撃をやめはしなかった。
彼女の右の乳首が起立し、プックリと膨らんだことを自分の舌で確かめると…、今度は顔をずらし、もう片方の胸の膨らみの上にある、肌色を微かに溶かし込んだような、淡い桜色をした小さな出っ張りを口に含み、やはり舌で転がしていく。
「やぁっ…!あっ…、ああっ…!!」
右の乳首を攻めた時と同様に、今度も小さく身体を痙攣させながら、熱い吐息を私の頭に吐き掛けながら、喘ぎ声を漏らし続ける。
私は彼女の胸にむしゃぶり付いてから、両方の膨らみを攻める動きを反復して続けていた。
そして…、舞ちゃんの柔らかい胸は、私の愛撫に応えて私の手の中で変形し、その動きに合わせ、彼女もまた甘い声を上げて反応を示していた。
彼女の胸は…、まさに絶品と言えるほどの素晴らしい感触であった。
いつまでもその胸を弄んでいたかったが…、流石にそればかりに時間を費やしている場合ではないことも分かっていた。
私は名残惜しく、未練がましく思いながらも…、彼女の胸への最後の攻撃に移ることにしたのだった…。
チュポンッ…。
私はそれまで口に含んでいた舞ちゃんの左胸の膨らみの先の尖った部分を、わざと唾液を破裂させる音を立てながら、勢いよく唇の間から弾き出した。
「ああっ…!」
敏感な部分に強い衝撃を感じたのだろう、彼女は切ない響きを帯びた声を上げた。
(さて…、と…)
私はそう思いながら、これからそのふくよかな胸へと繰り出す最後の攻撃に取り掛かった。
まず、自分の両手を彼女の両方の胸の膨らみの端に包み込むように添え、外側から真ん中へと寄せるように、少しずつ、ゆっくりと揉み始めた。
「ああんっ…」
掌にその柔らかい感触が広がると共に、私の鼓膜にも、彼女の喉から発せられる柔らかい声が木霊していた。
少しずつ、少しずつ…、その先端部を彼女の胸骨の上に近付けるように揉んで、寄せていった。
「はっ…、あっ…、ああっ…」
彼女の口から漏れる声は、途切れがちに、弱々しいものになっていったが…、反面、鼻にかかったものになり、淫靡な、艶を纏ったものへと変化していった。
更に…、上品で、きめ細やかな白い肌に包まれた上質な脂肪分を蓄えた膨らみは、その生来の柔らかさを存分に発揮し、私の意のままにその形を変形させていった。
「ああんっ…、あああんっ…、ああああんっ…」
私の手の動きと共に、彼女が上げる声も少しずつ長くなり、一オクターブずつ上がっていった。
そのように舞ちゃんの柔らかい二つのバストを揉んでいると、そのピンク色をした、二つの尖って膨らんだ先端部が、その谷間の上でぶつかり合うほどの位置に達していることに気が付いた。
無論、これは私の最初から意図したことであった。
私は彼女の豊乳の頂上へ向かって自分の手を滑らせ、今度はその中腹部分を掌で握るようにその膨らみを掴み、更にその頂点同士を近付けるように真ん中に向かって揉んでいった。
程なく、その固く凝った二つのピンク色の突起は、その谷間の丁度真ん中の部分で、互いの頭部をぶつけ合うようになっていた。
勿論、私はこれで終わりにする気など毛頭なかった。
そのまま私は、彼女の胸を乱暴に鷲掴みにし、その大きく膨らんだ乳首の突起を擦り合わせ始めたのであった…。
「やぁっ…、ああっ…、いっ…、痛っ…」
舞ちゃんの固くなった乳首を互いに擦り合わせていると、彼女の口からはやや苦し気な声が出始めた。
彼女の肉体の中でも性感帯の最も集まっている部分の一つで、ただでさえ今まで執拗に目の前にいる男によって弄ばれている敏感な部分を更に刺激されているため、恐らく、乳首を擦る感触の中に痛みが少し紛れ込んでいるのだろう。
それでも、私は敢えて手の動きを緩めることなく、胸の膨らみを揉みしだく手の動きのストロークを大きくして、互いにその乳首の突起を押し付け合うようにして、一層擦り付け合った。
シュッ…、シュッ…、シュッ…。
脂肪を包み込む絹のような肌が擦れ合う小さな音が、私の耳の中に微かに入ってくる。
「んくっ…、んっ…、いっ…、痛っ…」
舞ちゃんの口からは、相変わらず苦しそうな声が漏れ出してきている。
それでも構わずに、私は彼女の胸への愛撫を続けていた。
彼女の肉体を弄び始めてからサディスティックな衝動に駆られていた私は、更に彼女を当惑させてやりたいという欲望に胸を高鳴らせていた。
そのため…、私の身体の下で苦しそうにその裸身を捩らせる美少女に対して、更に意地悪く声をかけたのであった…。
「痛かった…?ごめんね、舞ちゃん…」
謝罪の気持ちなど全く込もっていない言葉を彼女にかけながら、私は彼女の乳首を擦り付けけ合うように、彼女の豊かな胸を握り、動かし続けていた。
その大きく膨らんだ乳首は…、互いに擦り付け合わされたためであろう、少し充血し、そのピンク色にやや赤いグラデーションを付け加えていた。
「あんっ…、やあんっ…、ああっ…」
そのように問い掛けながらも、私は決して乳房を弄ぶ手を休めることはなかったので…、彼女も私の言葉に応答する余裕はないのであろう、ただその可愛らしい口から喘ぎ声を漏らし続けるだけであった。
「ふふふっ…」
私はそのような様子を見ながら軽く笑い声を漏らし、彼女の乳首の先端部を、互いに擦り付け合ったまま、砂山を作るようにその膨らみを上へと持ち上げていった。
「痛いよね、舞ちゃん…。じゃあ、お詫びに、気持ちよくしてあげるからね…」
彼女への労りなど―他から見ても感じることはないであろう―微塵も感じさせないトーンで言葉を吐き出しながら、私は重なり合った二つの小さな固いピンク色の痼を、その下にある豊かな膨らみを揉む手はそのままに、一口でむしゃぶり付いたのであった…。
「きゃあああああっっ!」
私が舞ちゃんの乳首を口に含んだ瞬間、彼女は私の身体の下で再びその肢体を大きく痙攣させ、喉から大きな金切り声を上げた。
その高い周波数が、私の二枚鼓膜にキーン、キーンと響き渡り、その中間にある脳を揺さぶり、その震動が…、頭痛となって現れたのであった。
「ぐっ…!」
その痛みに私は一瞬顔を顰めずにはいられなかったが、彼女の胸の柔らかさを伝えてくる掌の感触に意識を集中し、何とか持ちこたえることができた。
これは、今まで彼女に対して意地悪く振る舞ってきたことに対しての、せめてもの彼女の抵抗なのか―?
そのような考えが私の脳裏をふっと霞めていった。
(なら尚更、負けるわけにはいかないよな…)
奇妙な対抗意識が、私の心の中で頭をもたげてくる。
それは、今まで舞ちゃんにやり込められていた―ということが、私の中でトラウマになりかけているからかもしれない。
私は、そのような舞ちゃんの行動を、初めて異性に裸を晒し、抱かれることに対しての気恥ずかしさに由来するもの―と考えていたが、もしかしたら、媚薬に酔わされ、生来の本性―女王様気質―が現れているのかもしれないとも…、また考え始めていた。
どちらにせよ、男を知らない生娘にイニシアティブを取られるということについては、不快なことは変わりはないが…。
そのような考えに執着した私は、結局目の前にその裸身を横たえている、美しい肉体を持つ深窓の令嬢に対して、少しサディスティックな行動を取っている。
それに対して―意識したものかは私の関知するところではないが―彼女もまた確実に報復を返してくる。
そのような一進一退の攻撃合戦が、廉価なパイプベッドの上で繰り広げられていた。
現時点では…、私の方がやや優勢に肉弾戦を進めては、いる。
その状態を継続するためにも、そして…、決して主導権を手離さないためにも、私は彼女の肉体の敏感な部分を攻め続けねばならない―。
そのような―強迫観念にも似た―考えに囚われた私は、舞ちゃんのピンク色の乳首を二つ同時に口に含み、そのまま―実際はあるはずもない―中に溜め込まれた母乳を吸い出すように、彼女の小振りな突起を吸い立てるのであった…。
「やぁぁっっ…、あああっ…、やっ…、やめっ…」
私が舞ちゃんの乳首を吸い上げるたびに、彼女の口からは哀訴の声が出てくる。
しかし、私は全く彼女の訴えを聞く耳を持っていなかった。
あくまでも自分のペースで、彼女の宝石のような肢体を味わいたかったからである。
私は彼女の乳首を二つとも口にくわえ、その重なり合う先端部分の間に自分の舌を差し入れ、出し入れするように前後に動かした。
丁度、鑢で彼女の乳首を削るような形になっている。
「ひっ…、ああんっっ…、ひゃぁっ…、あっ…、ああっ…」
つい先程、彼女の乳首を口に含んだ瞬間に、魂が事切れるほどの悲鳴を上げ、肺の中の空気を一気に吐き出したためであろう、彼女の口から漏れてくるその声は、たどたどしく、弱々しいものになっていた。
しかし、私の心の中には「躊躇」という二文字は存在していなかった。
両方の乳首を口の中で弄びながら、私は、両方の手の五本の―計十本の―指を全て動かして、その突起の根本にある柔らかい膨らみを揉み解していた。
鼻で息を吸いながら、彼女の乳首を吸い上げると同時に、その動きとシンクロさせて、二つの胸の膨らみを両手を使って、乳首を更に勃てるように両側から握り潰す。
まるで、彼女の母乳を一滴残らず搾り取るような、そのような行為を私は頻りに続けていたのであった。
「あはぁん…、ああんっ…、はっ…、はぁぁんっ…」
そのような行為を続けていると、舞ちゃんの喉から湧き起こる声に変化が表れ始めた。
性感帯への刺激で、快感が苦痛を上回り始めたのであろう、再び彼女の声は色っぽく、艶を帯びたものになっていた。
「あはん…、ああはぁん…、あん…、あああんっ…」
彼女のその色気をまぶした美声は…、私の鼓膜と性欲を心地好く刺激した。
(ふふふっ…、また舞ちゃんの身体が高ぶってきたな…)
私はその声を聞き、そろそろ最後の攻撃を繰り出す頃合いだと判断した。
(よし…)
私は彼女の突起の間で動かし続けていた自分の舌を引き抜き、更にピンク色の膨らみを、口の中へと誘った。
そして…、そのまま軽く、そのぷっくりと膨らんだ二つの尖りに前歯を当て、キュッと噛んだ。
その次の瞬間であった。
「やあああああああんっっ!!」
先程以上に大きな、今度こそ事切れるのではないかと思える悲鳴が、彼女の口から溢れ出した。
同時に、彼女の太ももと絡め合っている私の脚に、ジワリと生暖かい感触が広がっていったのだった…。
(な、何だぁ…?)
私は、突然自分の身体に襲い掛かってくる―人肌よりやや高い温度の―熱気に当惑を隠せずにいた。
そして…、瞬間的に、口からは舞ちゃんの乳首を、両手は彼女の乳房を離し、そのまま両方の掌を敷き布団の上に付け、上半身を跳ね起こした。
それと同時に、私の背中に軽く回されていた彼女の二本の細い腕が、ずるりと小さく音を立てて、ベッドの上へと滑り落ちた。
「はあっ…、はあっ…、はあっ…、はあっ…、はあっ…、はあっ…」
自分の身体を起こし、目の前にその白い裸身を横たえている少女の顔を見ると…、僅かに頬を紅潮させて、瞳を閉じ、顎を上げた状態で、惚けたようにその気品のある美貌を緩ませながら、大きく口を開けて、荒い息をついていた。
私は、そのまま自分の身体を彼女の肢体からずらし、先程の熱気の理由を確かめるべく…、自分の太ももが置かれていた位置を見てみることにした。
まず最初に、私は自分の両方の太もものうち、熱い衝撃を感じた―丁度内側の―部分をじっくりと見てみることにした。
すると、そこは何か透明な液体がびっちりとこびりついて濡れており、次の瞬間には―冷たくなっていた。
(何なんだ、これは…?)
私はますます原因が分からなくなり、丁度自分の太ももが接していた彼女の身体の部分の方をを見てみることにした。
そこは―、丁度彼女の股間の―女性の大切な部分が鎮座まします―部分であった。
また、その部分も―何かの透明な液体を撒き散らしたかのように、シットリと濡れていた。
更に、その液体は…、彼女の女性器を中心にして放出された痕跡があったのである…。
(ま…、まさか…)
私は、想定しうる中で、最悪の選択肢―舞ちゃんの失禁―が頭の中を霞めたため、彼女の太ももの部分に残る、透明な液体の残滓を右手の人差し指で掬い取り、匂いを確かめるべく、自分の鼻へとその指先を近付けていった。
だが…、アンモニア臭は存在しなかった。
更に、遠目からは分からないが、その液体には、僅かながら、小水とは異なるトロリとした粘り気が確認できた。
(これは…!)
私の頭に、とあることが思い浮かんだ。
その疑念を確かめるべく…、私は誘われるように、その液体を口に含んでいた。
その瞬間、私は自分の考えが正しかったことを確信したのだった…。
(やっぱり…)
私は、舞ちゃんがその秘園から吐き出した液体を口に含んだ瞬間、思わず小さく頷いていた。
その液体は…、全く無味無臭であった。
敢えて言えば…、朧気ながら舌を刺すようなピリリとした感触をやっと感じる程度の風味くらいなものであった。
この液体の正体は、舞ちゃんの愛液であった。
つまり、どういうことかと言うと…、私が彼女の乳首を小さく噛んだ瞬間、彼女は再び軽い絶頂を迎えてしまったのである。
そして同時に…、二度目の潮吹きをしてしまったのであった…。
「ふふふっ…、本当にエッチな女の子なんだなぁ、舞ちゃんは…。またイッちゃったんだね…?」
二度も、彼女の―良家の子女として厳格に育てられてきた彼女にとっては、この上なく恥ずかしいものであろう―恥態を目の前にし、精神的に余裕が生まれてきた私は、わざと彼女の羞恥心を煽り立てるように言葉をかけた。
「い…、いやいやいやぁ…、は…、恥ずかしい…。み…、見ないでぇ…。言わないでぇ…」
自分の肉体のコントロールを失い、またもや失態をさらけ出してしまった彼女にとっては、これ以上ないほどの精神的なダメージになったのであろう、彼女は自分の顔を両手で覆い隠し、首を横に何度も振って嫌嫌し続けていた。
「ふふふっ…、もう遅いよ…。それに…」
私はそう言いながら、彼女の身体の上に再び覆い被さった。
そして…、彼女の無駄のない腹部の真ん中に引かれた鳩尾のラインに舌を這わせた。
「ひゃぁん!」
私の舌の感触が伝わったのであろう、彼女は軽く悲鳴を上げた。
ツツツゥゥゥゥッッ…。
彼女の引き締まった、無駄な肉のない腹部の真ん中に自分の唾液を一度擦り付け、舌を離した。
そして…、更に彼女を淫らな愛欲の世界に引き摺り込むため、媚薬の効果を高めるために、彼女の残った理性を破壊する言葉を掛けた。
「もう自分でも分かってる筈だよね…?舞ちゃんは元々いやらしい女の子なんだ…。桜木家の体面があるから、表に出せないだけなんだ…。今、これから、男に抱かれることが、楽しみで仕方無いんだよ…」
「桜木家」「令嬢」「世間体」…。
そのような彼女を拘束する全てのものから解放し、有りのままの自分を晒け出させるように…、私は言葉を紡ぎ続けた。
「あ…、あああああ…」
目の前の舞ちゃんは…、私の言葉を聞いているのか否かは分からないが、両手で顔を覆ったまま、その白い裸身を震わせ続けるだけであった…。
「ふふふっ…、舞ちゃんはこれからもっといやらしいことをされたいんだよね…?そうだよね…?」
更に彼女の気持ちを昂らせるために、私は彼女に―反論の余地を与えないように―質問を畳み掛けた。
「ああっ…、あああああ…」
その質問に対し、舞ちゃんは私の目の前で、ただ嫌嫌するように首を振り続けるだかりであった。
(我、勝てり…)
そのような彼女の様子を見て、攻守が覆されることはもうないだろうという確信を得、更に彼女に対する言葉攻めを続けた。
「そうかぁ…、答えてくれないのかぁ…。素直じゃなくなっちゃったなぁ…。さっきまであんなに色々話してくれたのに…」
私は、わざと残念そうなトーンの声で彼女に話し掛けた。
「それじゃあ、仕方無いね…。口で答えられないんだったら…、直接舞ちゃんの身体に聞いてみるしかないなぁ…」
だんだんと言葉に卑猥な響きを纏わせながら、私は再び彼女の細く白い肢体に覆い被さった。
そして…、ゆっくりと彼女の肉体に自分の身体を密着させ、後退りをしていった。
彼女の柔らかい肌が放つスベスベとしたベルベット生地のような肌触りが、否応なしに私の性感を刺激する。
とりわけ、私の男性のシンボル―肉棒は、結果的に、彼女の張りのあるムッチリとした太ももに擦り付けられることとなってしまい、その感触が私を、甘く蕩ける快楽の世界に誘い、落とし込んでいこうとする。
(うくっ…!)
あまりの気持ち良さに、己が分身は危うく血気に逸りそうになっていた。
(落ち着け…、落ち着け…)
このように、再び私が性的に昂り、それが舞ちゃんに分かってしまい、そのことでまたイニシティブを奪還されたらたまったものではない…。
そう思った私は、暴走寸前まで精力を蓄えた自分の男根を何とか宥めすかした。
幸いなことに…、私の葛藤は目の前にいる彼女には気付かれずに済んだようである。
舞ちゃんは、やはり自分の顔を両手で覆ったまま、恥ずかしそうに小さく首を横に振り続けていた。
(よかった…、だが安心はやっぱりできないな…。次の攻撃へ行こう…)
そう思いながら、そのまま腹這いの状態で、丁度彼女の腹部と対面する位置まで自分の身体を後退させた。
すると、丁度私の目の前に、彼女の可愛らしい臍の窪みがその姿を露にしていた。
「ふふふふっ…」
私は笑いながら、更に舞ちゃんの肉体に快楽の波を送り込むべく…、彼女の臍の中に自分の舌を差し込んでいった…。
「ああっ!」
両手で自分の顔を覆い隠し、自分の表情を見られまいと―まるでそうすることで自分の身を守っているかのように―していた舞ちゃんの口から、再び驚愕の声が響いていた。
恐らく、彼女にとっては、予想もしていなかった侵略者が、彼女のなだらかな腹部に襲い掛かって来たためであろう。
レロッ…、レロレロッ…、レロッ。
ピチャ…、ピチャピチャピチャッ…、ピチャッ…。
私は、そのような彼女の反応が楽しくなり、わざと唾液の音を立てて、まるで彼女の臍の中を犯していくように、何度もその窪みの中に舌を出し入れし…、その度にその縁の部分も舌を回転させて舐め回した。
「ああっ…、ああはああっ…、あんあああっ…」
まだ自分の顔を両手で隠したままではあるものの…、自分の身体の中から湧き起こる淫靡な衝動は抑え切れないのだろう、彼女の喉から湧き上がってくる声は、次第に鼻にかかり、色気を含んだ物になった。
そして現に…、その白い肌はまるで熱に浮かされつつあるように次第にほんのりとピンク色に染まり始め、ビクッ、ビクッと小さな痙攣を起こし始めていた。
「ああんっっ…、あっあはぁぁんっっ…、やんっ…、あああんっっ…」
まるで身体が痙攣を起こすのとシンクロしているように…、肉体の動きに合わせて、彼女の口から漏れる喘ぎ声もまたスタッカートとスラーのついた音符を交互に演奏し続けていた。
そして、舞ちゃんの肉体が奏でるその曲が、まるで更なる愛撫をせがむように、私の背中を押し続けるのであった。
そのため…、私の舌は、まるで何者かに取り憑かれてしまったかのように、彼女の形のよい窪みの中を這いずり回り、存分になぶっていく。
「あっ…、あああああ…」
彼女の肉体は更に小さな痙攣を繰り返し、次第にその肌はピンク色に染まっていく。
彼女の臍の中は…、恐らく何度も性感を刺激され、火照っているからかもしれない、ほんのりと塩辛い味がした。
しかし、それは私にとっては決して不快な物ではなかった。
目の前にいる深窓の令嬢を絵に描いたような美少女が、私の愛撫により性感を刺激され、無意識のうちにその肉体から醸し出した物である。
それを考えれば…、不快どころか、寧ろ感動を覚える味である、と―。
そう思った私は…、もっと彼女の柔肌を味わいたい衝動に駆られたのであった。
そして…、私は自分の欲望のまま、彼女の臍から舌を出すと、腹部の真ん中にあるラインをそのまま舐め始めたのだった…。
最近続きが順調に出て良いですね。
これなら舞の最後まで早く読めそう。頑張ってください
ツツゥ…、ツゥ…、ツッツツツゥゥ…。
私は、舞ちゃんの腹部の中央部に、自分の唾液を何度も擦り付けるように、胸の方から下腹部の方まで、何度も舌を往復させていった。
その度に彼女の白い肢体は、まるでベッドの下の方から何かに突き上げられているかのように、ビクン、ビクンと激しい痙攣を繰り返していた。
ギイイッ…、ギギギィィッッ…、ギッギシィィッッ…。
そして…、その眩いばかりに白い輝きを放つ裸体が震える度に、私と彼女が身を預けている廉価なパイプベッドは、まるで悲鳴を上げるかのように、不快な金属の摩擦音を鳴らし続けていたのであった。
「ああっ…、ううんっ…、やっ…、ああんっ…」
更に…、その音に追随するかのように、舞ちゃんの口元からは、可愛らしい喘ぎ声が、小さく、たどたどしく漏れ続けていた。
そして、その声も、力強さこそはないが、自分の肉体に迫り来る悦楽を具現化しているかのように、甘く艶やかな響きを醸し出していた。
また…、快楽にうち震えるその白い身体は、微かに熱を帯びて薄く桃色がかっており、私が舌を這わせているその肌は…、臍の窪みの中同様、ほんのりと塩気を含み、しっとりとした湿り気を伴っていた。
彼女の口からは、どのようなことを望んでいるかの返答を聞くことはできなかったが…、やはり肉体は正直な解答を私に呈示してきた。
目の前にいる深窓の令嬢―桜木舞は、男の愛撫を受け、更なる肉体の快楽を求めていたのである。
譬えどんなに彼女が私をからかうために騙そうとしても…、譬えばあやさんに性の手解きを受けていたとしても…、快楽を押し殺し、反応を抑え込めるほど彼女の肉体は開発されてはいない。
いや、寧ろ全く開発されてはいないに等しい状態なのである。
そうなれば…、この状況に最適な―私が導き出さねばならない―解答もまた、自ずと一つに絞られる。
彼女の肉体を私の手で開発し、この無垢な肉体を肉欲の泉の中に沈め、二度と浮かび上がることのできないようにすること…。
それこそが…、この場における模範解答であろう―。
そのように考え、私は彼女の腹部を撫で回す舌の圧力を更に強め、更に唾液を擦り付け、彼女の腹部の味を堪能しようと、舌を動かす速度をわざと落とした。
「ううんっ…、ああんっ…、ううううんっっ…」
彼女の喉元から、更にくぐもったような、切なそうな声が更に溢れ出していたのであった…。
(さて、と…)
私は、舞ちゃんの胸骨のすぐ下の位置まで舌を這わせると、彼女の―私の愛撫を何の抵抗もなく受け入れている―様子を見ながら、内心で自分自身に語り掛けていた。
(舞ちゃんのこの様子なら…、いよいよ次のステップに進んでも構わないかな…?)
そのように判断すると、もう一度強く彼女の柔肌に舌を押し当て、腹部の真ん中にくっきりと描き出されている轍の跡の上を、ゆっくりと舐めながら、元来た道を引き返し始めたのであった。
「あはあああっ!」
彼女の喉からは、更に切なそうな哀訴の声が漏れ出てきていた。
私は、その嬌声を心地好いBGMとして耳に取り込みながら、下へ下へと舌を這わせていった。
「ああんんっ…、やっ…、やああああんっ…」
舞ちゃんの口からは、断続的に悦楽を訴えかける声が漏れ出てきている。
その声に後押しされるように…、白い、すべすべした大地の上を駆ける復路の便は、ますます力強く、熱い蒸気を轍に吹き付けながら走っていくのであった。
そのようにしていると、私の舌は…、終着点を知らせる轍の端にある窪みの中へと滑り込んでいった。
「ああっ…!!」
舞ちゃんの喉からは、再び大きな、妖艶な声が漏れ出した。
私はその窪みの中で…、彼女の腹部の上で舌を往復させる前にしたように、たっぷりと唾液をまぶしながら舌を回転させていた。
「あんっ…、あんあんあんっっ…、やっやあああんっっ…」
またもや臍の中を舌舐め擦りされる感触に、その周りにある性感が刺激されたのだろうか、彼女はその美しい裸身を戦慄かせながら、上擦った声を上げ続けていた。
ピチャッ…、ピチャピチャッ…、チュウウウッ…。
私は彼女に聞かせるために、わざと唾液が弾ける音を出しながら、彼女の臍をしゃぶっていた。
「やぁぁぁぁ…、あんあああっっ…、あああああああああっ…」
それに対し…、彼女はただ身を震わせながら、私が繰り出す攻撃を受け入れるばかりであった。
(よし…、もう、いいだろう…)
チュウウウッ…、チュウウウッッ…、ペチョッ…。
彼女の腹部の感触を心行くまで堪能した私は…、もう充分と思い、その小さな窪みから舌を離したのであった…。
彼女の腹部から舌を離すと、私は更に下の方へと視線を下げていった。
するとそこには…、舞ちゃんの大切な部分を覆い隠す、黒い茂みが存在していた…。
「あっ…」
その時、舞ちゃんの口から、小さな驚きを含んだ声が飛び出してきた。
だが、それは私の視線が、彼女の恥ずかしい部分に向けられたため―ではなかった。
明らかに、彼女の声は、軽い失望と怨嗟を含んものであった。
どうやら…、私が愛撫を中断したため、性的な昂りをその美しい肢体全てで受け入れていた彼女の心は…、物足りなさを隠しきれずにいるようだった。
所謂、「蛇の生殺し」というやつである。
確かに、この状態のまま何もせずに、心理的に彼女を追い詰めて屈服させ、自らおねだりをするように仕向けることも、決して悪くはない。
それが、清楚な雰囲気を醸し出す良家の令嬢である舞ちゃんならば、尚更興奮するシチュエーションであることは間違いない。
だが、今までさんざん彼女の肉体を弄びながら、肉体的にも、精神的にも追い込んできたわけである。
更にここで駄目押しをするのは、私としてはどうしても気が引ける話であった。
(やっぱり、これ以上は可哀想だよな…)
サディスティックな気持ちに操られるままに彼女を攻め続けていた私だったが…、どうしても真性のサディストにはなりきれない。
それに…、私が今まで彼女の性感を刺激し続けていたのは、彼女の肉体を性的な快楽に導くためであり、彼女を痛め付けて自分が悦ぶためではない。
だから…、ここで放置を課すのは、本来の趣旨とは大きく異なってしまう。
(そうだよな、舞ちゃんが気持ち良くなってくれなくちゃ、私としても嬉しくないしね…)
そう思い直した私は、更なる快楽の世界へと、目の前にいる美少女を誘うため、少し自分の肉体を彼女の足元の方へとずらしていった。
そして…、自分の顔の位置を同時に下へと下げ、彼女の大切な女性の秘宛と対面したのであった…。
私の目の前に現れた舞ちゃんの秘処は…、下腹部のなだらかな丘に生えた如何にも細く、柔らそうな飾り毛に覆われていた。
しかし、アンダーヘアの生えている面積は決して大きくはなく、しかも毛質のせいもあるのだろう―その隙間からピンクの下地の色がチラチラと顔を覗かせていた。
「ゴクッ…!」
ようやく辿り着いた彼女の肉体の最終地点、そして…、その部分が描き出している余りにも卑猥な光景に、私は生唾を呑み込むことを堪えることはできなかった。
舞ちゃんの下腹部を覆う密林は、彼女の恥丘の上に楕円形になって生えている。
そして、その密度は…、先程私の腕の中で子供時代と訣別した―『卯月学園のマドンナ』と称されるほどの美少女―結城瑞穂ちゃんよりは濃いものであった。
しかし、だからと言って…、舞ちゃんのデルタ地帯が黒々とした毛に覆われているというわけではない。
舞ちゃんのアンダーヘアも…、同年代の女の子達から見れば、薄い方の部類に入る。
もっと言えば…、瑞穂ちゃんのデルタ地帯の密林が薄過ぎるのである。
瑞穂ちゃんの股間を飾り立てる恥毛は、どう贔屓目に見ても年齢相当のものとは思えないほど、薄かったのである。
それは、女の子の肉体が少女から女の身体になる第一次性徴を迎えて間もない頃の肉体のように…、産毛と区別が付かない程の柔らかく、短い毛が、申し訳程度に覆っていた状態であった。
だから、彼女の秘器への入口を隠すという目的を達成することができず、ずっと彼女の股間を眺めている間、その大切な部分への門である秘唇が目に入らなかったことはなかった―。
つまり、簡単に言うとするならば、それだけ薄い瑞穂ちゃんのアンダーヘアを比較対象にしたこと自体がそもそもの間違いで、そこから舞ちゃんの下腹部のヘアの生え具合を説明しようとした私が馬鹿だった、ということだろう。
まあ、それはどうでもいい話だ。
私は、そのように薄く、彼女の秘部を軽く覆い隠しているヘアを、目を凝らしながらまじまじと眺めていた。
やはり、その生え方は、舞ちゃんの生まれ育って来た環境を具現化したかのように、上品さを漂わせたものであった。
(綺麗な…、アソコの毛だよな…)
アンダーヘアを誉めるというのは滅多にない話だとは思うが…、私はそのように思わずにはいられなかったのであった…。
(しかし…、どんなに綺麗でも、やっぱり大切なのは感度だよな…)
舞ちゃんの薄く柔らかいアンダーヘアと―その密林の下に姿を隠している彼女の女性自身を目の前にしながら、私はそのように考えていた。
(今までずっと舞ちゃんの身体を弄ってきて、感じてくれているのは分かったけど…、やっぱりここの感度が一番大切だからな…)
そう思いながら彼女の股間を眺めていると…、次第に目の前の光景が小刻みに揺れているのに気が付いた。
どうやら…、愛撫をやめた私が何をしているのかを―舞ちゃんは気付いたらしい。
自分の一番大切な部分を改めて見つめられて、彼女の心の中に一気に羞恥心の嵐が吹き荒れた様子であった。
「あ…、あああああ…」
目の前の光景が上下に微振動を続ける度に、私の頭の遥か彼方の方向から、震えるような声が断続的に―肉体の振動に合わせるように―私の鼓膜の中へと伝わってきていた。
(おいおい…)
私はそのような彼女の様子に、内心奇妙さを感じていた。
(ちょっと前までの舞ちゃんなら…、自分のアソコを見られても平気な顔をしてたのにな…。いや、寧ろ見せつけるような、挑発的な態度を取っていたっけ…)
私に迫ってきた当初の頃からの態度の変化に、私は心の中で密かに苦笑していた。
(やはり、彼女のあの態度は…、媚薬に酔わされたからかな…?それとも、ただの虚勢か…?それとも…?)
私は想定される選択肢を逐一挙げていったが…、最後の物に行き着いた時、背中に氷を擦り付けられた時のようなゾクリとした寒さを感じていた。
(まさか…、演技…?)
この時、目の前にいる華奢な身体を持つ美少女が取っている態度が…、まさか男心を擽るための芝居だったとしたら…?
「ゴクッ…」
今度は、先程とは別の意味で、生唾を呑み込まずにはいられなかった。
(ま…、まさかねぇ…)
私は、その恐ろしい選択肢を、即座に頭の中から消去した。
(か…、考え過ぎだよな…。あ…、あはははは…)
口にこそしていないが…、私の頭の中に乾いた笑い声が響く。
(さ…、さぁて…、そんな馬鹿なこと考えてないで…、さっそく感度を、見てみようかな…?)
懸命に気持ちを立て直し、私は彼女の性感帯に新たな刺激を与えるべく、彼女の薄いヘアに、フウッと息を吹き掛けたのであった…。
フゥゥゥゥゥッッッッ…。
すぼめられた私の口から、舞ちゃんの股間に向かって…、静かに、ゆっくりと吐息が吹き掛けられた。
すると…、私の口から直線に流れ出した気の塊は、彼女の薄いヘアが生え揃ったなだらかな壁に反射し…、両脚の付け根に向かって、両方向に広がっていった。
その証拠に…、彼女の薄くて細い飾り毛は、微かながらその中心部分が左右に開いたのであった。
それと同時に、その茂みの裏側にあったピンク色の柔肉の扉が、より一層その姿を表し出した。
「ああんっ!」
吐息が自分の股間を撫でる気の流れをカンジタのだろうか、舞ちゃんは小さく短い悲鳴を上げ、僅かばかり目の前で小さくその白い肉体を震わせていた。
同時に…、彼女の両脚が大きく広げられ、彼女の大切な部分の全容が、より克明に私の視界の中に飛び込んできたのであった。
彼女の股間にある秘部は…、今まで私が彼女に対して施してきた愛撫のせいであろうか、その縦のスリット部分が僅かに綻び、その間から、艶かしいほどのピンク色の内部の様子が、その間から微かに垣間見えたのであった。
更に…、その付け根の部分に鎮座する丸い肉の芽は僅かに大きく膨らみ、自分の存在を私に対して誇示していた。
また…、彼女の秘肉は、先程その内部から勢いよく吐き出した愛液のためであろう、その上にある密林の部分も含めて、しっとりと濡れそぼっていた。
そのあまりにも卑猥過ぎる光景に…、私の中の野獣は再び覚醒したのであった。
私は、悪魔の囁きに誘われるまま、そして操られるままに、自分の両手をその濡れて光を微かながら反射している彼女の肉門に向かって近づけていった。
そして…、右手の親指と人差し指で、彼女の恥丘を隠すための草原地帯を撫で始めた。
シュッ…、シュッ…、シュッ…。
私の右手の中で、細い彼女の恥毛が、私の指の腹で擦られ、僅かながら摩擦音を立てていた。
そして…、そこに絡み付いていた彼女の蜜の残滓が私の右手に纏わりつき始めた。
だが、私は躊躇することなく、彼女のデルタ地帯の草原を撫で、そこにある毛を弄んでいた。
彼女の柔らかいアンダーヘアは、私の指に絡め取られ、その指の動く方向に従順に付いていった。
シュッ…、シュッ…、シュッ…。
私は彼女の股間を、指で軽くブラッシングしながら、その感触を楽しんでいた。
その一方、私の左手は、その真下にある舞ちゃんの宝珠に到達しようとしていたのだった…。
181 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 01:23:28 ID:HZrqjN43
下がりすぎだろ?
719って
「ああんっ…、はぁっ…、んんっ…」
局部に性感帯が集中して存在する男と異なり、女性の場合はそれが身体中分散しており、そのせいもあり一つ一つの感度もまた鈍くなっているという説がある。
だが、そうであっても性器周辺はやはり事情が異なるらしい。
股間の丘を飾る密林地帯を私の指が動く度に、その密林の持ち主である美少女―舞ちゃんは、喘ぎ声を上げ続けていたのであった。
サワッ…、サッ…、シュッ…。
私は、薄めに生え揃った彼女のデルタ地帯を擦り続けた。
すると…、指と毛の摩擦音が小さく私の耳に入ってくる。
その音が鼓膜を振動させる度に…、私の欲情はますます大きなものになっていく。
その結果…、私の劣情に比例するように、彼女の恥丘を撫でる指の動きはより大きなものになっていくのであった。
「ああんっ…、やっ…、やぁぁぁっ…」
微かな摩擦音は彼女の耳にも入っているのだろうか、指の動きが大きくなる度に、舞ちゃんは自分の身体をより大きく―まるで私の愛撫から逃れようとするかのように―揺すっていた。
だが、私は彼女の広げた肉付きのよい太ももを片方ずつ肘で抑え込み、彼女の身動きを封じていた。
「ああ…」
どんなに激しく動いても事態が変化しないことを悟ったのだろうか、彼女の口から諦観とも取れる声が一つ漏れ出してきた。
すると同時に…、私の左手の親指と人差し指が、プックリと膨らんでいる彼女の秘芽に到達し…、そのまま捻り上げた。
「あああああああああああっっ!!」
流石にこの部分の感度が鈍いということはなかったらしい。
彼女の喉からは、先程の諦観の声とは比べ物にならないほどの叫び声が響いていた。
しかし、私はそのまま左手の指を動かし、ピンク色の女芯の回りの皮膚を剥いて、更に露出させていった。
「あああっ…!だ…、駄目ぇ…、マ…、マスター…、やっ…、やめてぇ…!!」
悲しげな様子を含んだ哀訴の声が彼女の口から出てくる。
しかし…、私はその声に耳を傾けようとは思わなかった。
より、彼女の秘芽を剥き出しにし、両手を使い彼女の性器を刺激していた。
「あっ…、あああああっ…、あはぁぁぁぁぁん…」
彼女の口からは、先程の悲しみを含んだ声とは別の…、快感を感じ始めたとしか思えない色気を含んだ吐息が漏れ出してきていた。
また、それを証明するかのように…、彼女の秘密の園の扉は更に綻びを見せ、中から透明な蜜を滾滾と溢れ出し始めていたのであった…。
「あああんっ…!あんっ…、だ…、駄目ぇ…、マ…、マスター…、駄目ぇぇぇぇぇぇぇ!!」
今…、「清楚」という言葉を体現している深窓の令嬢―桜木舞は、大股開きの姿勢で、男に自分の秘所を覗き込まれながら、その開き始めた柔らかい肉の花弁と雌しべを、執拗にまさぐり続けられていた。
だが、そのような―女性にとって屈辱的とも言える―姿勢を取らされて、秘部を弄ばれ続けていても、その白い裸身が放ち続ける輝くばかりの気品は失われることはなかった。
いや…、正確に言うとするならば、媚薬により性感を高められ、そして私の繰り出す攻撃による刺激で、彼女の肉体は強制的に性的に開花させられてしまっていた。
そして…、それらの要素が全て彼女の性感をピンポイントに揺さぶりをかけ…、その快楽の世界を受け入れた彼女の白いシルクのような柔肌は、ほんのりと薄いピンク色に染まり、上気している様子が手に取るように分かった。
その薄桃色が…、彼女が元々持つ気品に対して、「妖艶」というアクセントを加えていた。
「品」と「色気」…、一見すれば相反するこれらの要素が今手を取り合い、桜木舞という美少女の魅力を更に引き出していたのであった。
その魅力にすっかり当てられてしまった私は、更に舞ちゃんの剥き出した秘芯を左手の爪の間に挟んで摘まみ、軽く指を動かしながら擦っていた。
「あああああああああああっっ!!」
敏感な部分を更に攻撃され、そこから湧き上がる快楽の電気信号が脳に向かって多量に流れ込んでいるのだろう、彼女の口からは、更に切なそうな悲鳴が漏れてくる。
しかし…、深窓の令嬢の「女」の声を聞きたいと思っていた私は、更に躊躇することなく、開きかけた彼女の女のスリットを右手人差し指の腹で撫で上げていく。
「あああああああああんんっ!」
やはり性器自体への攻撃は効果覿面のようだった。
私の指が花弁を撫でる度、彼女はその白い裸身を更にビクビクと震わせた。
そして…、その肉の扉の隙間からは、愛の泉が更に湧き出す。
(これは、もったいないな…。舐めないと損だよ…)
私はその光景を眺めながらそう思った。
そして…、彼女の蜜の味を確かめるべく、指で秘園を弄び続けたまま、私はそこへと顔を近づけようとした。
その時である。
「ま、待って…、待って下さい…」
自分の目の前にいる男の意図に気付いたらしく、私の行動を遮る舞ちゃんの声が、私の頭上の方から聞こえてきたのであった…。
その言葉に顔を上げてみると、視線の先には私の顔―正確には、私の顔により占拠された自分の股間の方向―をじっと見つめる舞ちゃんの顔があった。
その様子は…、美しい面差しを紅潮させ、右手を小さな口元に当ててていた。
そして、その華奢な身体をモジモジと動かし始めていたのであった。
「ん…、どうしたの…?」
私は、さて、これから…という時になって、自分の行動を中断させられてしまったことに内心不快さを感じながらも…、冷静を装い彼女に尋ねた。
「あ…、い…、いいえ…」
彼女は、顔を真っ赤にしたまま視線を外した。
だが、何か言いたいことがあって、私の行動を止めてはみたものの、やっぱり口にする勇気が湧かずに言い澱んでいる―というのは明らかだった。
そのような舞ちゃんに対して、私は彼女の気持ちをリラックスさせ―彼女の心を縛り付けている緊張の糸を手元に手繰り寄せ、少しずつ解いていくように―、声の調子を落ち着かせて尋ねてみることにした。
「こういうのは…、やっぱり嫌…?」
すると…、彼女は私の言葉を強く否定するかのように、大きく首を横に振った。
「い…、いえ…、そうじゃ…、ないんです…」
彼女は、まるで消え入るかのような小さな声で返事をしながら、更に右手で口を隠すような仕草をし、更にその肢体をモジモジと動かしていた。
私は、彼女の意図が全く分からずに、眉間に皺を寄せ、更に口元を歪めて怪訝な表情を浮かべてしまった。
すると…、まるで私が怒っているように見えたのだろう、舞ちゃんは慌てて次の言葉を、その口から紡ぎ始めたのであった。
「い…、いえ…、マスターに…、その…、可愛がって…、頂くのが…、嫌ってことじゃ…、ないんです…」
彼女は、言葉を発する度に、ますますその白い身体をモジモジと揺り動かしていた。
「む…、寧ろ…、わ…、私も…、気持ち良くなりたいし…、マスターに…、して頂きたいと…、思っています…」
今、ハッキリと、目の前にいる美貌の才媛は、自分の肉体に与えられる快楽を受け入れることを、自らの意思で表明したのである。
とうとう、淫欲が彼女の精神を完全に手中に収めたのであった。
そして、そのことは、彼女の次の言葉で決定的なものとなったのであった…。
「で…、でも…、私だけが…、マスターに気持ち良くしていただいても…、不公平だと思うんです…。だ…、だから…」
舞ちゃんはそこまで言うと、一度言葉を切り、眼を瞑って大きく息を吐き出した。
そして…、まるで何かを決意するかのように―自分自身に言い聞かせるかのように―言葉一つ一つに力を込めて、しっかりとした口調で意思表明をしたのだった。
「だから…、私も…、マスターを…、気持ち良くしてあげたい…。私とマスターが…、お互いに…、気持ち良くなるようにしたいんです…」
そこまで言うと、彼女はその端正な顔を更に朱色に染めたのであった。
「舞ちゃん…」
私は、彼女の提案に少しの間言葉を失っていた。
確かに彼女は…、その清楚な雰囲気を醸し出す外見とは裏腹に、性的な知識を充分に持ち合わせている。
また、それが―これから純潔を失うという緊張感と相俟って―暴走し、女王様的なキャラクターになってしまったこともあった。
しかし、その女王様的な思考が対象としてきたベクトルは、性的な知識が乏しい瑞穂ちゃんへのレクチャーや、また、瑞穂ちゃんを抱いている私に対してけしかけるというものがほとんどであり、彼女自身を対象としたものではなかった。
確かに、彼女は私に―媚薬のせいもあるだろうが―抱かれることを求めはしたものの、ここまで大胆に、積極的に快楽を―しかも、お互いに性的な快感を得ようと求めてきたのは―恐らく初めてであろう。
しかし…、私はそのような彼女の気持ちがまた、嬉しくもあったのも確かであった。
ようやく、この清楚な令嬢を―肉体的にも精神的にも自分の所有物にすることができる―。
そう思うと、私の股間の男性の象徴にまた熱い衝動の波が流れ込んでくるのを感じていた。
しかし…、人間というのは現金なものである。
つい先程まで私の心の中にあった―舞ちゃんのしおらしい態度が演技なのではないかという―不安は、彼女の提案を聞くと同時に、綺麗さっぱりと消え失せていたのだった。
(演技でも何でもいいや…。とにかく舞ちゃんが一緒に気持ち良くなろうと提案して来たんだ…。そんなことは、些細な事だ…)
そのように思い、私は舞ちゃんの提案を受け入れることを決意した。
「そうだね…、そうしないと面白くないからね…」
私は彼女に、微笑みを浮かべながらそう話しかけた。
「じゃあ、舞ちゃん…。ちょっと起きてもらえるかな…?」
私のその言葉に、彼女は無言で頷いたのであった…。
つか、助けて〜
私の言葉を受け、舞ちゃんがゆっくりとベッドの上から背中を起こし始めた。
同時に、私は彼女の股間から離れ、ベッドの上で正座するような体勢になった。
すると、彼女は、自分の肉体から私が離れたのを確認すると…、仰向けにされた蛙のように、左右に広げられた太股をゆっくりと閉じていった。
彼女のそのような行動と共に、目の前に露にされていた彼女の秘部が、まるで引き幕が閉じられていくように、ゆっくりとその姿を隠していった。
反射的に…、私はその様子を見て、急に名残惜しい気持ちになってしまった。
これも…、男の性という奴だろうか…?
(まぁ、そうガッカリするなよ…)
私は、少しだけ失望してしまった自分の情けなさが恥ずかしくなり、自らを鼓舞するように内心語りかけた。
(じぃたばたするねぇぃ…。まぁだ第一幕が終わったばぁっかりでぇぃ…。これから第二幕が開演されらぁぃ…。そうすりゃあ、舞ちゃんのアソコを、まぁたじっくりと見られるってぇもんやぁ…)
照れ隠しのために、わざと歌舞伎口調で考えながら、私は心の中でおどけていた。
そのような私の内心など―当然のことではあるが―御構い無しに、舞ちゃんもまた、私と同様に、ベッドの上で―私と相対するように―きちんと正座をして、私の方を向いていた。
「はい…、でも…、これからどうすればいいんですか…?」
彼女のその一言で、私の心は目の前にある現実の世界に引き戻された。
「あ…、う…、うん…」
心の準備がまだ不充分だったため、私の声は裏返ったものになってしまっていた。
そんな私の様子を、彼女はきょとんとした顔をして見ていた。
「じ…、じゃあ…、私がベッドの上で横になるから…、舞ちゃんは、私の顔を跨ぐ形になって、四つん這いになってもらえるかな…?」
その一言に…、舞ちゃんは更に顔をかぁっと赤らめた。
そのような彼女を見て、私は更に言葉を続けた。
「ま…、舞ちゃんも恥ずかしいかもしれないけれど…、わ…、私も充分に恥ずかしいんだよ…。で…、でも…、二人が同時に気持ち良くなるのは、これがベストな姿勢だと思う…」
私は、先程の声の上擦りを、緊張のせいと彼女に思わせるために、声をわざとひっくり返したままで続けた。
「そ…、それに、わ…、私が上になってもいいけど、仮に…、ま…、舞ちゃんがしてくれて…、身体の力が抜けて、思いっきりのし掛かったら、重いからね…」
私は、声を裏返らせ、先程のことを誤魔化し続けた…。
その時で、あった。
先程まで、神妙な面持ちで私の話を聞いていた舞ちゃんの顔に、笑みが浮かんだのであった。
「くすっ…」
同時に、小さな笑い声を上げていた。
「そんなに緊張しないで下さい、マスター…。大丈夫です、私は…。ただ…、やっぱり、殿方に…、じ…、自分の…、大切な所を…、また見られてしまうと思うと…、恥ずかしいですね…。一度経験していても、慣れません…」
そう言うと、彼女は再び頬を紅潮させた。
「そ…、それに…、マ、マスターも緊張なさっていると思うと…、余計に、恥ずかしい…、です…」
そう言うと、彼女は…、羞恥心を隠し切れない様子で、下を向いてしまった。
「ああ…、ごめんね…」
その様子を見た私の口からは、ほぼ反射的に謝罪の言葉が吐いて出てきた。
「そうだよね…、ちょっと私の態度は無神経過ぎたね…。やっぱり、私の方が年上だし、舞ちゃんをリードしなくちゃいけないよね…」
そのように言葉をまくし立てながら、私は先程の―心の中で間抜けな一人芝居をしていた―ことがばれなかったと思い、安堵していた。
私はゆっくりとベッドの上で腰を浮かし、膝立ちの状態になって彼女のいる方向へと近づいた。
そして…、彼女の華奢な肉体を軽く抱き締め、額に軽く口付けをした。
「もう私も大丈夫だよ…。心配掛けてごめんね…。さぁ、一緒に…、ね…?」
彼女の額から口を離すと、そのまま自分の口を彼女の左耳の前へと近付け、そのまま吐息を吹き掛けながら、囁いた。
そのような私の行動に、舞ちゃんは一瞬だけ戸惑った様子を見せたが…、互いに求めていることは一緒であり…、私も、彼女も、その魅力には抗うことは、もはやできなくなっていた。
すると…、彼女もまた、私の左耳に、小さく息を吐きかけながら、そっと囁き返してきたのであった。
「はい…」
その時の彼女の声は…、情欲を求める、一匹の牝のものへと変わっていた…。
舞ちゃんの華奢な肢体を腕の中から解放すると、私はそのまま、仰向けの姿勢でベッドの上に身を横たえた。
同時に、彼女は―私の邪魔にならないようにと気を遣ってのことだろう―私の右側に更に移動し、正座をして私の様子を見守っていた。
ギィ…、ギィ…、ギシィィィ…。
二人分の体重を受け止めているスチールパイプのベッドが、私達が動くのと同時に、軽く軋む音を立てた。
私は舞ちゃんの様子を見ながら、少しずつベッドのセンターラインに自分の脊髄を置くように体制を微調整しながら、ベッドの上を、身体をくねらせながらもぞもぞと動いていた。
その様は、傍目から見れば、まるで芋虫が悶絶しているような珍妙な光景だろうが…、その空間で、笑い声を上げる人は誰もいなかった。
現に、私の横で、じっとその様子を見つめている気品に満ちた美少女―桜木舞もまた、顔では微かな微笑みを浮かべているものの、それは決して可笑しさに由来するものではなかった。
その証拠に、その笑みの中にある瞳に浮かぶ表情は、真剣そのものであった。
それだけで―彼女の意気込みが、私に犇犇と伝わってくる。
そのような彼女の気持ちに応えるべく、私は自分の身体の位置を慎重にセッティングしていた。
もし、万が一でも、少しでも位置がずれて、二人分の体重がベッドの一方に偏り過ぎて転覆したり、また、彼女が私の身体を跨ぐ際、ベッドの余白部分が足りず、そのまま滑り落ちてしまったり、そのようなことが絶対に起こらないようにしなくてはならない。
これが、高価なダブルベッドやセミダブルならば、そんな心配は杞憂なのだろうが、私達が身を預けているのは、純粋に一人用の安物である。
そのような慎重さを否応なしに要求される羽目になり…、緊張せざるを得ない。
私は、背中の皮膚に伝わる感触に神経を集中し、その内部にある筋肉を動かし続けた。
そのようにしていて、ふと自分の左右を見てみると、ベッドの余白が均等になっているように思われた。
私は、更に確認をするため、自分の頭の上へと視線を送った。
すると、丁度自分の頭の上にある金属製の柵の真ん中の部分に、自分の頭頂部があることがはっきりと確認できた。
(よし、OKだ…)
私は仰向けの姿勢のまま、僅かに首を曲げて舞ちゃんの方を向いた。
「さあ…」
促すように声をかけると…、彼女もまた小さく頷き、私の上を―自分の秘処をまるで私に見せつけるようにしながら、ゆっくりと跨がり始めた…。
「ああ…」
私の股間の方から、切なさを含んだ―それでいながら、どこか哀しげなトーンを帯びた―声が聞こえてきた。
同時に目の前では、しっとりと濡れ、綻び始めたピンク色の花弁と、同じくピンク色をした真珠が、だんだんと自分の顔へと近付いてきている。
また、私の―これ以上ほどにその硬度を高めた―肉の柱には、一定の間隔で生暖かい空気が幾度となく吹き付けられていた。
フゥッ…、ハァッ…、フゥッ…、ハァッ…、フゥッ…。
その空気の流れが、私の肉棒の敏感な部分を程よく刺激し、中にある海綿体が、ますます身体の中を流れる血液をその中へと吸い取っていた。
この時何が起こっていたかと言うと…、私の身体の上で、「清楚」という言葉は、彼女のためだけに存在するのではないかという雰囲気を醸し出す美少女―桜木舞が、私の顔目掛けて少しずつそのほっそりとした腰を落としていたのであった。
「ああっ…、あっ…、あああっ…」
彼女の白いヒップは、男に自分の性器を見られている羞恥心が彼女の心に去来してきたのだろうか、小さく小刻みにプルプルと震えていた。
その震えのせいもあり―目の前では繰り広げられている淫花の映像は、気恥ずかしさに染まる彼女の白い柔肌、そして開きかけた秘園から滾滾と溢れ出す淫蜜と相俟って、ますますその光景を淫らなものへと変化させていった。
すると…、僅かに震えている彼女の秘宛からは、私の顔目掛けて、愛の雫がポタリ、ポタリと数滴垂れてきていた。
すると、その中の一滴が、偶然にも私の口の中に入ってきたのだった。
無論、その結果…、彼女の肉園の内部の味が微かに口の中を伝って、喉元へと進んでいった。
舞ちゃんの愛液は…、既に私の愛撫によってかなりの量の泉を湧き出させてきたためであろう、彼女の秘場を攻撃し始めの頃のピリッとした刺激はやはり感じなくなっていた。
その代わり、ほんのりと―異性を惹き付けるための牝のフェロモンが分泌されているのであろうか―その香りを鼻の中へと導き入れた瞬間から、瞬時に口と喉を通過していき…、その結果まるで酒に酔わされたような感覚に陥った。
すると…、私は次の瞬間、彼女の愛液を更に求めたくなる衝動に駆られた。
その誘惑に瞬時に屈した私は…、そのまま彼女の秘部へと両手を導き、ゆっくりとその入口の扉に両手の親指と人差し指でかけ、静かに開門していったのであった…。
この状態から舞がおしっこしたらヌキまくれる
「あっ…、あああっ…!?」
自分の大切な部分を更にまさぐられる感触が、脊髄から脳に向かって一気に駆け上がっていったのだろうか、目の前にあるピンク色の肉の扉を開門させると、舞ちゃんは声を上擦らた嬌声を響かせながら、身体を小さく痙攣させた。
更に―恐らく反射的に―自分の肉体に対しての攻撃への防御本能が働いたのであろう、彼女の腰は大きく跳ね上がり、私の指を振りほどいていた。
しかし…、そのような彼女の肉体が示した抵抗は、ほんの一時のことに過ぎなかった。
その次の瞬間には、大きな逆ベクトルの力が作用していたのであった。
大きく突き上げられ、私の視界から遠ざかっていった彼女の丸みを帯びたヒップは…、反射運動から解放されると、重力に従って急降下を始めた。
そして…、そのまま、彼女の秘園が私の目前にグングンと近付いてきたと思うと…、そのトロリと秘蜜を滴らせているピンクの宝珠を私の顔に密着させようとしていた。
(おっと…!)
咄嗟に私にも自分の身を守ろうとする防御本能が働き、スンデのところで、両手を広げ、バレーボールをする際のレシーブの形を取りながら、彼女の臀部を受け止めたのであった。
「くっ…!」
ズシリと重い衝撃が、私の両手にのし掛かってくる。
そのような力を、私は上下の奥歯を擦り合わせ、軋ませながら受け止めた。
幸い、彼女の秘部が、私の顔面に衝突する…、という最悪なシナリオは回避できた。
中には、その方がいい、羨ましい…と思う人もいるかもしれないが、仮にそれで、鼻の部分の骨が折れたら洒落では済まない。
この場合では、やはり…、「受け止める」というのが最善の策なのだ。
(ふうううっ…)
私は、危険を回避できたことで、小さく心の中で安堵の溜め息を吐いていた。
だが、その次の瞬間には、私の視界の中に、あまりにも卑猥な光景が飛び込んできた。
しっとりと濡れた彼女の秘唇が、微かに解けてそね内部の様子を私に垣間見させながら、―まるでその下にいる男を誘うかのように―ヒクヒクと震えていたのだった。
そのような「目の毒」―いや、「目の保養」なのかもしれないが―とも言える光景に、私はついさっきまでの自分の身に迫りつつあった危険など、すっかり記憶の範疇から消え失せていた。
(ゴクッ…!)
私の喉が大きく鳴り、生唾が食道の中を流れていく。
次の瞬間…、私の両手は、つい先程受け止めた彼女のヒップを、そのまま撫で回し始めた…。
193 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 04:28:48 ID:BwO4Gc8E
保管庫ないの?
「えっ…、あっ…、な…、何…?」
舞ちゃんの口から、再び戸惑いを隠せない声が漏れてくる。
先程、自分の身に襲い掛かってきた悦楽により―彼女の思考能力を更に吹き飛ばしてしまった様子だった。
だが、そのような彼女の状態は、寧ろ好都合であると言っても過言ではなかった。
深窓の令嬢―一般の市井である我々にとっては雲上人である存在―を、更に肉欲の世界に引きずり込み、その肉体に自分の痕跡を刻み付けることができる―。
そう、例えるなら、可憐な花を手折り、踏みにじり、汚していくような感覚―という思いに、私の獣性は再び解放されようとしていた。
私の両手は、彼女の肉付きよく発達した彼女の臀部の肉を受け止める姿勢のまま鷲掴みにし、自分の顔の方へと更に手繰り寄せるようにしながら揉み始めた。
「えっ…、あっ…?あああっ…!」
彼女の口からは、またもや驚愕の響きに満ち溢れた声が飛び出してきた。
私は彼女の理性の回復を封じ込めるために、忙しなく両手を動かし、彼女のお尻を刺激さ続けた。
そうしているうちに、彼女の肉体の様子に再び変化が表れ始めてきた。
「あっ…、ああっ…、あんんっ…、あああんんっ…」
彼女の口から溢れ出す声に、再び淫らなトーンが甦り始めていたのだった。
更に…、私の目の前に鎮座まします彼女の秘処からは、それまでの快楽により解されたその秘門の隙間を縫うように、更に一層の愛蜜がトロトロと溢れ出していた。
また…、その上にある彼女の―小さくすぼまった菊の形をしたもう一つの扉は―手の動きに合わせるかのように、ヒクヒクと震えていた。
彼女の桃尻の間から溢れる果汁―先程口で受け止め、その味に酔いしれた―に魅せられた私は、再びその味を堪能しようと、手の動きはそのままに、彼女のスリットへと舌を這わせた。
「あああんんっ!」
私の舌の動きが、そのままダイレクトに彼女の性感を揺さぶったのであろう、彼女の肉体は大きくビクビクと震えた。
しかし、私はそのようなことはお構い無しに、自分の舌を舞ちゃんの秘密の扉の前で踊らせた。
「あんっ…、あんんっ…、あはあああんっっ…」
次第に彼女の声のトーンが、上り調子になる。
同時に、舌を通じて私の口の中に流れ込んでくる彼女の愛液の量は、ますます増えてくる。
私は、その愛液を一滴残らず逃すまいと、舌を動かし、受け止め続けていた…。
「ああああんっ…、お…、お願い…、ゆ…、許してぇ…」
秘処を男の舌で弄ばれている舞ちゃんの口から、懸命な哀訴の声が飛び出してくる。
だが、彼女の肉体の下から、愛撫を続けている男―つまり、私なのだが―は、決してその声に耳を貸そうとはしなかった。
私の舌は、彼女の鮮やかなピンク色の女性自身から滾滾と湧き出される透明な蜜を求め、ひたすら彼女の秘園の入口の僅かな隙間を強引に抉じ開けて、啜り続けていた。
「はぁぁぁんんっ…、いっ…、やああああんんっ…」
恐らく彼女の肉体に襲い掛かる衝撃は凄まじいものがあるのだろう、舞ちゃんのスレンダーな肢体はますますビクビクと痙攣の度合いを強めていた。
そのような彼女の様子を眺めながら、私は彼女の尻肉を両手で掴み、円を描きながら更に揉んだ。
その手の動きと共に、彼女の花園から湧き出す泉は、その量を増大させていた。
それと同時に…、その液体も、当初は僅かながら粘り気があり、微かにピリリと舌を刺激するような感覚があったが、次第にサラサラとした感触だけのものに変化していった。
しかし…、それこそが、桜木舞という美少女の内部で起こっている変化のバロメーターなのである。
そして現に…、彼女の陰処から湧き出す蜜には、彼女のフェロモンが溶け込み始めている。
その―男を一匹の牡に変え、惹き付けて止まない―淫臭が、ますます私に彼女の蜜を求めるようにけしかけてくる。
私は両手の円運動を続け、彼女の臀部を揉みしだきながら、次第に両手をその真ん中―つまり、彼女の秘園へと寄せていった。
そして…、両手の指がぶつかる位置まで接近させると、親指と人差し指でその入口の花弁を摘まみ上げた。
「あああっっ…!」
敏感な部分を摘ままれる感覚がまたもや彼女の大脳へと突き抜けていったのだろう、舞ちゃんの口からは、やはり叫び声が出てくるのであった。
しかし、私は彼女の秘部を拡げたまま、更に奥へと舌を差し出し、より淫らな液を求めていった。
「んあああああっっっ!」
舞ちゃんの口からは、その可愛らしい声を生み出す声帯が壊れてしまうのではないかと思えるほどの悶えた声が飛び出した。
私は、更に彼女を絶頂に導くために、更に彼女の中へと舌を抉じ入れた。
しかし…、目の前にいる美少女は、私の愛撫に対して耐える素振りを見せ始めたのだった…。
「んんっ…、ず…、狡い…、狡い…、です…、マスター…」
互いの性器を見せ合う格好で絡み合い、私の身体の上に馬乗りの状態になっている美少女―先負学園の才媛、桜木舞―は、私の繰り出す攻撃に、その華奢な肉体を震わせながら、恨みがましい声を上げていた。
彼女が見せた予想外の反応に、彼女の秘部を弄び続けていた舌と手の動きは―そのまま中断された。
私が動きを止めたことで、ようやく彼女の口が吐息や喘ぎ声以外の物を発することができるようになった。
そのような余裕が生まれると―彼女はここぞとばかり、私に対して不満をぶつけてきたのであった。
「狡い…、狡い…、さっき…、マスターは…、一緒に…、気持ち良くなろうって…、仰いましたよね…?それなのに…、それなのに…」
先程までの愛撫の余韻がまだ彼女の肉体を支配しているせいか、それとも、感極まっているせいか―私には判断が着きかねたが、その肢体と声を震わせながら、彼女は私に言ってきたのだった。
「また…、私ばかり…、こんな…、気持ち良くなって…、私には…、マスターのことを…、気持ち良くさせて…、いただけないんですね…?」
彼女の声は、明らかに約束を反故にされたことについての、私への非難が込められていた。
「舞ちゃん…」
私の口からは、自然と彼女の名前が吐いて出てきていた。
そのような私の反応を知ってか知らずか…、彼女の非難は続いていた。
「せっかく…、せっかく…、私も…、マスターのことを…、気持ち良く…、して…、差し上げられると思っていたのに…、こんな…、こんな…」
彼女の声は、次第に涙声へと変わっていった。
私はそれに対して、瞬時にどう対応したらよいのか分からず、動きを止めて茫然とせずにはいられなかった。
「ううっ…、ぐすっ…、ひっ…、くっ…」
私の股間の部分に、液体の雫がポタポタと溢れてきていた。
同時に、彼女の口からは嗚咽が漏れ出してきていた。
私は、そのような彼女の行動に…、何も言葉を発することができなくなってしまった。
安価なスチールパイプのベッドの上では、ただ重苦しい時間が流れていたのであった…。
「舞ちゃん…」
どんよりと濁った空気に耐えきれなくなった私は、やっとのことで肺の中から空気を搾り出し、私の肉体に絡み付く少女の名を呼んだ。
だが、彼女からの返答はなかった。
彼女の口から発せられていたのは…、ただ啜り泣く声だけであった。
「ぐすっ…、ぐっ…、ひぐっ…、ずっ…、ぐすっ…」
舞ちゃんの―ただやるせなく、哀しみに満ちた声が私の鼓膜に入り、脳裏で木霊し続けていた。
そして、私の下半身にはやはり―ポタリ、ポタリと生暖かい水滴が溢れ続けていた。
その声を聞きながら…、私は今しがたしていた、あまりにも軽率な振る舞いを後悔せずにはいられなかった。
(一体…、一体何てことを…)
私はこの時、自分自身を殴り付けたい衝動に駆られていた。
彼女は―舞ちゃんは、私の行動―しがないオジサンシェフである私が、これから彼女の純潔を奪うこと―を全て受け入れている。
しかも、二人して共に快楽を得たいという提案をしてきたのだ。
それにも関わらず…、私は暴走し、ただ彼女を絶頂に導くことしか考えていなかった。
つまり、彼女の気持ちを踏みにじったのである―。
彼女の涙の訴えは、私の欲望に歯止めをかけ、冷静な状態に戻すのに充分であった。
やはり男という奴は―女の涙には勝てないものなのだ。
年長者としての醜態を見せつけてしまった私は、羞恥心と後悔の念に駆られながら―互いの下半身に絡み付く姿勢のまま、彼女に対して謝罪の言葉を発していた。
「ごめん…、舞ちゃん…、本当に…、ごめん…」
私は彼女の秘処に向かって―第三者の視点から見れば、これほど間抜けな構図はないだろうが―謝罪を繰り返していた。
「ぐすっ…、ううっ…、ぐすっ…」
しかし、私の下半身からは、彼女の啜り泣きの声しか響いて来なかった。
その様子は…、私の言葉が耳に入っているのかどうかでさえ、甚だ疑問であった。
だが…、私は彼女に謝罪せずにはいられなかった。
譬え聞いていなくてもいい―そう思った私は、更に言葉を続けることにした…。
「そうだよ…、そうだよね…。舞ちゃんは…、二人で気持ち良くなろうって…、言ってくれたよね…?」
目の前にいる少女の嗚咽の声の合間を縫うように…、私の声が、寝室と兼用の狭いリビングルームに響いていた。
「それなのに…、私は…、舞ちゃんの気持ちなんか全然考えていなくて…、舞ちゃんの身体に悪戯ばかりして喜んで…、最低だよね…?」
自分に対する憤りを堪えきれなくなった私は、苛立ちと共に自嘲的な言葉を吐き出していた。
だが…、その一言と共に、舞ちゃんの様子に急激な変化が現れたのであった。
それまで―自分の気持ちを無視されたことによるものであろう―哀しみの涙を溢れさせ続けていた彼女から、嗚咽の声が全く聞かれなくなってしまったのだ。
また…、更に次の瞬間、彼女の口から発せられた言葉のトーンは、それまでとは全く異なる響きを帯びていたのである。
「マ、マスター…」
彼女の声の調子は…、あからさまに狼狽したものであった。
「ご…、ごめんなさい…。私…、私…、そんなつもりじゃ…」
私の反応が意外すぎたものだったのだろうか、明らかに彼女の様子は慌てていた。
私はそのような彼女を宥めようと、言葉を発していた。
「いいや…、悪いのは私だよ…。こんなに舞ちゃんのことを思い詰めさせたんだからね…。本当は、それくらいのことは察してあげなくちゃいけないんだけどね…」
すると、彼女は慌てた様子で私の言葉を否定した。
「違います…、マスターは悪くありません…。私が…、私がまた我儘を言ったのがいけないんです…。だから…、だからまたマスターに御迷惑をかけてしまって…」
「舞ちゃん…」
そのような、いじらしく、しおらしい態度を見せる彼女に…、私はより一層の愛しさを感じずにはいられなかった。
そのような感情を堪えきれず、私は更に彼女に労りの言葉をかけた。
「もういいよ、舞ちゃん…。この話はもう終わりにしよう…。舞ちゃんの気持ちは充分過ぎるくらいに分かったから…」
「マスター…」
私の一言に、彼女は―まるで贖罪を受けたかのように―安堵した声を上げた。
「だから…、ね?今度こそ、二人で気持ち良くなろう…」
私は彼女の気持ちを和らげるために、明るい調子で彼女に語りかけた。
すると…、その一言に気持ちが晴れたのだろうか、彼女の口から明るく、はっきりとした返事が返ってきた。
「はい!」
その声と共に…、私の肉柱をまさぐる感触が伝わってきたのであった…。
「ああ…」
私の股間の部分から、切なそうな声が聞こえてくる。
更に、その声と共に…、私の陰茎から延髄に向かって電流が断続的に駆け上ってきたのであった。
「ああ…、マスターの…、私の手の中で…、大きくなっています…」
互いの性器を露呈し合う体勢になり、私の身体の上で、トロトロに蕩けその蜜を滴らせている秘門を晒しながら、うっとりと陶酔したような声を上げていた。
更に…、私の目の前では、その水蜜桃のようなヒップを揺すっていた。
【お詫び】
PHです。
>>200は私の操作ミスで書きかけのものが入ってしまいました。
大変申し訳ありません。
直ぐに修正版を入れますので、少々お待ち下さい。
どうでもいいよ
200修正版
「ああ…」
私の股間の部分から、切なそうな声が聞こえてくる。
更に、その声と共に…、私の陰茎から延髄に向かって電流が断続的に駆け上ってくるのであった。
「ああ…、マスターの…、私の…、手の中で…、だんだん…、大きくなっています…」
お互いの性器を露呈し合う体勢になり、私の身体の上で、トロトロと蕩けその蜜を滴らせている秘門を晒しながら、舞ちゃんはうっとりと陶酔した声を上げていた。
また…、私の目の前では、その水蜜桃のようなヒップがユラユラと揺れていた。
「んんっ…、あっ…、はあっ…」
目の前で繰り広げられているヒップのダンスに華を添えるように、鼻にかかった嬌声が何度も聞こえ、更に熱い空気が私の肉柱に幾度となく絡み付いていた。
私の視線が及ぶ範囲からでは正確なことは分からないが、どうやら私の性器を弄んでいるうちに、舞ちゃんもまた興奮を隠しきれなくなり始めたようであった。
彼女のその色っぽい声と、私の肉棒をいじりまわす手の動き―私からは見えないが―に、節操のない海綿体はますます多量の血液を受け入れ、その容量を増していく。
「うっ…!」
彼女の手解きにより、私の陰茎は急激にその体積を増していったため、チクリと亀頭のカリの部分に刺すような痛みを覚えた。
そのため、私は咄嗟に呻き声を上げてしまったのであった。
しかし、このことは…、彼女の性的興奮の炎に油を―いや、火薬も同時に注ぎ込んでしまったようであった。
次の瞬間、彼女の手の動きが更に強くなり始めたのである。
「うふふっ…、嬉しい…。私…、マスターのことを…、気持ち良くして差し上げられている…」
妖艶な声を響かせながら、舞ちゃんはますます私の男性器を弄び続けていた。
その声はまるで―私には―自分に言い聞かせているようにも感じられた。
現に…、彼女がその言葉を発した後、私の視線の延長上にあり―否応なしに対面せずにはいられない―彼女の秘園からは、更に液体が溢れ出てきていたのである。
どうやら舞ちゃんは…、自分で自分の興奮の度合いを更に高めようとしている様子だった。
「ああっ…、あっ…、も…、もう我慢…、できません…」
そのように彼女は言うと、更に私の目の前でお尻を揺り動かし出した。
そして、その直後…、私の肉根は、ネットリと粘りを帯びた液体で覆われた―熱気を噴き出す洞穴の中へと導かれていったのであった…。
ようやく挿入か
3ヶ月かかったんだっけ?wwwww
唯挿入は来年だな
207 :
sage:2007/08/07(火) 20:42:16 ID:8bKheD6F
>>205 先日瑞穂の挿入シーンを読み返してみると、GW頃だったので、
約3ヶ月ですね。
>>206 そうなるでしょうね。
あるいは年末頃に唯で、年の明けた頃には3人とマスターの
姫初め、なんて事になったりして。
いよいよですなあ。楽しみです
「ううっ…!」
肉棒が、熱を持った粘膜質に覆われた瞬間、不覚にも私は情けない声を上げずにはいられなかった。
そのような私の反応に気付いているのかどうか…、舞ちゃんの顔を見ることができない私からは推し量ることは困難であった。
しかし、ますます粘り気を少し帯びた液体が私の男柱に纏わり付き…、ザラザラと、まるで紙鑢のような触感のある物体が同時に擦り付けられていた。
「むくっ…、うんっ…、んんっ…、うんっ…」
私の下半身の方から、ピチャピチャと液体が爆ぜる音が響き…、同時に、そこに顔を埋めている美少女の口から断続的にくぐもった声が響いていた。
また同時に、私の陰嚢に向かって、断続的に熱気を帯びた強い風が吹き付けられる。
更に…、時折カチリ、カチリと私の肉棒に硬い感触が当たり、それが―やや痛くはあるものの―適度な刺激のアクセントになっており、私の快感をより高めていった。
どうやら舞ちゃんは―これまで彼女が熱望していた―口での私への奉仕を開始したようであった。
「んんっ…、んんんっっ…、んんんっ…」
私の分身をその小さな口で一杯に頬張りながら、彼女はその喉元から少し苦しそうな、くぐもった声を上げ続けていた。
だが、その声の響きは決して不快感を帯びたものではなかった。
寧ろ、今まで散々御預けを喰わされていた犬が、やっとのことで餌にありつくことを許されたような―喜びに満ちたものであった。
そして…、私の目の前にある彼女のヒップは、まるで歓喜の舞を私に見せつけているかのように、一定のリズムをつけて、上下に揺れていた。
またそのリズムに合わせ、ザラザラとした物体が、液体と共に私の肉茎に絡み付き、激しく這いずり回っていた。
また…、私の肉棒を覆う空洞を流れる空気の流れが逆になる―肉柱から空洞の中へと流れ込む―たびに、洞穴の回りの壁が縮み、私の男性器は、否応なしに圧迫されていた。
そういう時に、先程述べた硬い感触が、私の男根の敏感な部分―亀頭の先端や、膨らんだカリの部分―に当たってくる。
まるで彼女の口の中は…、全てが私を悦ばせるために出来ているような、そのような錯覚に陥るほどの奉仕であった。
すっかり舞ちゃんの口唇奉仕の世界に魅了されてしまった私は…、その刺激が生み出す悦楽にすっかり身を任せていたのだった…。
210 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 00:40:25 ID:+ZTzGWru
実は三人の中で舞が好きなのかな〜っと思ってみたり
まとめサイトいじりたいが
システムがよくわからない
(な…、何か、前とは…、全然違うなぁ…。こ…、今回の方が…、断然気持ち良い…)
舞ちゃんの繰り出す舌技を―ただ受け身の姿勢で―堪能しながら、私の脳裏にはふとそのような思いが掠めていった。
彼女の口唇奉仕を受けるのは…、今回が初めてではない。
最初は…、私が誤って呑ませてしまった媚薬の薬効に、彼女の精神と肉体が支配された直後のことだった…。
私が舞ちゃんに―いや、正確には唯ちゃんと瑞穂ちゃん、更にはこの場にはいないが、たまきちゃんにも―呑ませてしまった媚薬は、あまりにも強力なものだった。
服用して体内に入り―恐らく血液の流れに乗って全身を駆け巡ると―、あまりの強い効果に肉体が耐えきれず、そのまま気絶してしまう代物である。
そして、服用した人はそのまま約一時間昏睡状態に入るわけだが…、そこから目覚めた後は―その相手方にとって―まさに阿鼻叫喚の光景が展開されることになる。
薬効により理性の歯止めが吹き飛ばされ、肉体の中を突き上げてくる性的な衝動に―動物としての本能に―赴くままに、異性の肉体を貪らずにはいられなくなるのだ。
私はそのことを、四人の美少女に迫られた経験から学び取ったのである。
さて、媚薬がもたらす睡魔の術から解放された舞ちゃんが、まず最初にしたのは…、私の肉体にのし掛かり、男性のシンボルたる肉茎をその小さな口に含んだことである。
そして、彼女の肉体の中を走り抜ける欲望の赴くままに、私から異性のエキスを貪ったのだった…。
しかし…、この時に舞ちゃんが繰り出してきた奉仕は、媚薬に浮かされた直後のものとは全く異なっていた。
彼女が初めて私の男根を口に含んだ時は、自分の肉欲に忠実に呼応しただけのもの、ということが受け手の私にも手に取るように分かった。
だが、二度目となったこの時点で、彼女が繰り出してくる口撃は…、ただ自分の快楽を求めるものではなかった。
まずは、先程は、白精液を無理矢理搾り出そうとしたものであった。
だがこの時は、私の肉柱を扱う彼女の手の動きは、明らかに私に対して無用な痛覚を与えないものであり…、私の分身に対して愛おしさを感じていることが隠せないものであった。
更に舌の動きも…、確かにザラザラとした表面を、敏感な先端部分に擦り付けられ、たまに歯が当たることもあり、チクチクとしたものはあるが、やはり私を快楽に導こうとする彼女の優しさが感じられた。
少なくとも、私にはそう感じられたのだった…。
「んんんっ…、んっ…、んむむっ…、んんんっっ…」
私の分身の竿の周りを、それを受け入れている空洞の壁が上下に移動しながら刺激している。
それと共に、私の―男として最も感度の高い―肉柱の先端部分に、トロリとした生温かい液体が塗りたくられている感触が厭と言うほどに伝わってくる。
更に…、洞穴の壁が持つ、灼熱のような温度の高さと、その奥から噴き上げられている高温のガスが…、まるで私の男根を焼き尽くさんばかりに、その周りに纏わり付いてきている。
私はそのような―舞ちゃんの口唇奉仕を受け入れているうちに、自分の全てが熔解していくような錯覚に見舞われていた。
「むうううっ…、んんんっ…、んむむっっ…」
そのような状態の私のことなどはまるで関心などないように、彼女の行為はずっと続いていた。
私の目の前では―彼女の肉体は私の下半身に頭を突っ込むような体勢になっているため、その水蜜桃のヒップは高く上げられ、まるで私を挑発するかのようにユラユラと揺れていた。
そのため、私と彼女の肉体の間には、僅かながら隙間が開き、この時点で、自分の下半身にどのようなことが起こっているのかが、大まかながら把握できりようになった。
舞ちゃんは、私の肉棒をその可憐な口の中に頬張りながら、頻りに頭を上下に動かしていたのだった。
その時…、恐らく私の視線に気が付いたのだろう、彼女の頭の動きが中断され…、私と視線がかち合った。
すると…、彼女は目元を僅かに綻ばせながら、ゆっくりと頭を動かし始めた。
その行為は…、恰かも、私に対して、彼女が繰り出す動きが気持ち良いかどうかの確認を取るもののように、私には思われた。
やはり…、彼女は私に対して、精一杯の気遣いを見せてくれているのであった。
そうしているうちに、彼女は、その右手を、私の男茎の付け根に向かって這わせ始めていた。
しかも…、私をまるで焦らすかのように、その白魚のような指で軽く幹の横の部分に触れながら、である。
このような行為が…、気持ち良くない筈がない。
「ううっ…!」
不本意ながらも、私は情けない声を上げずにはいられなかった。
そのような快楽に身を任せながらも、自分の股間の部分から目を離さないでいると、彼女の右手が、その大本にある―皺だらけで、毛だらけの巾着袋の部分に到達したのを、私は確認したのだった…。
お久しぶりです。パート4スレ辺りで投下していたダミアン改め人造人間だみゃ〜んと申します。
今から拙作を投下いたしますが、以下の点にご注意ください。
・誠に勝手ながら、4回に分けて投下させていただきますが、今回は第一回目です。
・マタロウ×美穂です。マタロウが嫌いな人はご注意を。(自分は大好きですw)
・鬼畜や陵辱などはございませんので、その点はご安心ください。
それでは、タイトル『The Symphony』、投下開始!
The Symphony
1st movement マタロウvs美穂(1/6)
「ふう〜・・・」
僕はパソコンの画面にへばりついていた目をようやく離し、ため息をついた。
明日の会議のためのレポート作成。すっかり夜も更けて、そろそろ僕も眠くなってきた。
こうしていると、学生時代を思い出す。
あの頃は、熾烈な受験戦争の真っ只中で、僕も今のように深夜まで受験勉強をしていたものだ。
もっとも、あの頃は・・・どうしてあんなに必死に受験勉強をしていたのかわからない。
熾烈な受験戦争を勝ち抜いて、一流の大学に入って、そして・・・一体何がしたかったのだろう?
ただ何となく、周囲から『一流大学に行け』と言われ続けて、何となく僕も一流大学へ行かなくてはならないんだと思っていた。
ただ、受験を勝ち抜くためだけの勉強。勉強のためだけにする勉強。当時の自分は、そのことに何の違和感も感じていなかった。
そして、そんな己の価値観にそぐわない人物を、馬鹿にし、見下していた。
だが、高校3年の夏休み・・・
僕は初めて、女の子に恋をした。
今までそんな経験などなかったから、この燃え上がるような、そしてもやもやした気持ちが、何であるかなど、わからなかった。
彼女の姿を見かけるだけで、思わずドキドキしてしまう自分。そのドキドキの理由がわからない。わからないから、対処のしようがない。
ただ、燃えるような夕陽に向かって叫ぶぐらいしかできなかった。
でも、いくら叫んでも、心の中のもやもやは晴れない。いくら声に乗せて出してしまおうとしても、その気持ちは次から次へと出てくる。
この気持ち・・・何だろう?
当時の僕にはわからなかった。ただ、本能的に、彼女の後を付いて回るぐらいしかできなかった。
今思えば、ストーカーそのものだ。だが、僕は、彼女にひどいことをしようと思ったわけではない。ただ、仲良くなりたかっただけ。
クラスは一緒だったけど、僕と彼女の接点は、ほとんどなかった。だから、あの時は、そうするしかなかったのだ。
ただ後をつけているだけ。だが、引っ込み思案な僕には、なかなか声をかけられない。
ずっと彼女を見ていたい。でも、鉢合わせしてしまったら、どうしよう?
冷静になって考えてみればわかるのだが、ずっと後をつけていれば、いずれは鉢合わせするものだろう。彼女だって急に方向転換する事だってあるだろうし。
そして、その日はいきなり訪れた。
あの日・・・・・・
1st movement マタロウvs美穂(2/6)
どんっ!
あの時、曲がり角を曲がった僕に、いきなり彼女がぶつかってきたのだ。
「ご、ごめんなさい!」
彼女は咄嗟に謝ってきた。僕は元より怒っていない。
「い、いや、こちらこそ。」
咄嗟に僕もそう返して彼女を見た。すると、僕は彼女の異変にすぐに気づいた。
彼女は・・・・・・泣いていた。何故だかはわからない。ただ、泣きながら、こちらに向かって走ってきたのだ。
折角、彼女と二人きりのチャンス。僕は・・・・・・咄嗟の出来事だったので、何て言ったかは憶えていない。ただ、ここで、彼女に告白をしたと思う。
彼女は一瞬、驚いたように眼を見開いた。そして次に、僕の胸にすがって泣き出したのだ。
何があったのかは、あえて聞かなかった。僕は、彼女をそっと抱きしめた。可愛い。すごく、可愛い。
でも、よほど悲しいことがあったのだろう。だから、僕がそれに追い討ちをかけてはいけない。何となく僕はそう思った。
ただ、彼女に胸を貸す。彼女がそれで、少しでも悲しみが紛れるなら。
その後、僕は彼女を家まで送ってあげた。すると、その夜・・・・・・
「太郎君、さっきは、その・・・・・・ごめんなさい。」
彼女からの電話。まさかかかって来るとは思わなかったので、僕は受話器を手に取りながら、ドキドキしている。
「い、いや、いいんだ。」
僕は極力明るい声で(傍から見れば、まだまだ鬱陶しいとは思うが)答えた。すると、彼女は言葉を続けた。
「それでね、太郎君、実は・・・・・・」
彼女が続けていった言葉に、僕は思わず舞い上がりそうになる。
「美穂と、付き合ってください。」
信じられなかった。まさか、彼女が、僕と・・・・・・付き合ってくれるなんて!
夏休みの最後に起こった、運命の奇跡。
僕が早速、卓郎君に自慢しに行ったことは、皆もご存知だと思う。
あの時、初めて女の子を好きになった。そして、彼女も、僕を・・・好きになってくれたと思う。
あの時から、僕は思った。
彼女のために、生きたい。
今まで受験のためにがり勉だった僕。だがそのがり勉が、初めて意味を持った。
僕は、彼女のために、進学し、一流企業に就職する。
そして、彼女を食べさせていけるようにしたい。
もちろん、学歴がなくても、就職できるし、彼女を食べさせていくこともできるだろう。
だが、より高学歴のほうが、高収入も狙えるし、第一、僕には勉強しか取り得がない。
そして僕は頑張った。そして僕は一流大学を出て、一流企業に就職。そして今、明日の会議に使う資料をパソコンで編集しているわけだ。
1st movement マタロウvs美穂(3/6)
僕は自分の肩を2、3回叩いて、立ち上がった。
机の横には、やや広いベッドが置いてある。今そのベッドには、ほとんど同じ顔の二人が、すやすやと寝息を立てている。
但し片方は、大きさが一回り小さい。それ以外は、ほとんど同じ顔。
そう、あの時、初めて好きになった女の子の顔。
僕はじっと、二人の顔を眺めた。僕の妻と、一人娘。
あの時、僕と恋人同士になった彼女は、そのまま僕の妻になった。
その隣に眠っている一人娘・・・彼女は、本当に妻に似ている。
僕に似なくて良かった・・・・・・僕は心底、そう思う。
もっとも、それを言うと、妻に怒られる。
「もう!そういうことを言わないの!美穂は・・・あなたの顔も、好きよ?」
僕のこんな顔を、妻は好きと言ってくれる。本当に、彼女を妻にして良かった。
今の僕は、彼女のために生きている。彼女が、僕の生きがい。
そして、彼女との間に授かった一人娘。僕と彼女の、愛の結晶。
(生まれてきてくれて、ありがとう)
僕はそっと、一人娘の頬に、キスをした。すると、もう一人の眼が、パッチリと開いた。
「太郎君、美穂には?」
そう言って彼女は僕を見つめる。僕は思わず苦笑した。
一般に、自分のことを名前で呼ぶ者は、精神的に幼いという。
社会学的には、自分と他人の世界の区別が付けられないからだと言われる。僕ももちろん、そのことを聞いたことがあった。
だから、一度だけ彼女にそれとなく促したことがある。
「う、うんわかった。美穂、頑張るね。」
彼女はそう答えた。言ってるそばから、もう自分を名前で呼んでいる。
結局、彼女のその癖は直らなかった。僕ももう諦めた。それに、そんなところも、彼女の魅力なんだと、そう思うことにしている。
「ねえ、美穂には?」
そう言って彼女は身を乗り出し、唇を窄める。娘にはほっぺだったのだが、妻は唇にしろと言う。
「ん・・・」
彼女の甘い唇の香り。その蜜に集まってもいいのは、僕だけである。だが、今は、明日のレポートが、まだ少し残っている。
「ごめん。もう少し、残ってるんだ。だから続きは・・・後で。」
彼女は少し不満そうな顔をしたが、すぐににこっと微笑んだ。
「無理は・・・ダメよ。美穂は・・・今のままでも、幸せだから。」
「無理なんて、してないさ。僕は・・・今よりももっと、君を幸せにしてあげたいから。」
「ありがとう・・・」
妻はそう言って僕に抱きついた。そして妻が離れると、僕は再び机に向かう。
あと、もう少し。そしたら、妻と一緒に寝よう。
1st movement マタロウvs美穂(4/6)
高校3年の秋。
僕は既に、一流の大学へと進路を希望していた。しかし、美穂は・・・・・・僕の成績とは、差があった。
僕だって、美穂と一緒に、同じ大学に行きたい。でも、彼女には、そこまでの学力はなかった。
それならば、僕がランクの低い大学へ行けばいい。しかし、僕の取り得は勉強しかないから、一流の大学を出ないと、就職しても役には立たないだろう。
もちろん、勉強ができなくとも、いい就職はできる。でも、僕は、勉強以外は、まったくダメな男だから、勉強で身を立てるしかない。
ということは、今のランクよりも落とすことはできない。ということは、美穂と一緒に進学するという選択肢は、ないということになる。
「ごめんなさい。美穂のせいで・・・」
彼女の部屋で、一緒に参考書を開きながら、彼女は僕に謝った。やはり、一緒の大学に行くことは、無理だと彼女は言ったのだ。
「大丈夫だ。僕がランクを下げれば・・・」
「ダメ!美穂のために、自分を犠牲にしないで!」
そう言って目に涙をためながら、美穂は僕を見た。その彼女の表情に、僕は思わずドキッとした。
すごく・・・・・・美しい。可愛いけれど、少し幼く見える彼女。それは僕も認める。だが、彼女は時折、思わずドキドキしてしまうような表情をすることがある。
このときも、すごく色っぽく見えた。僕の心のもやもやが、全身に広がるような感じがした。
僕は引き寄せられるように、彼女の唇を奪った。彼女の唇の感触、彼女の歯の感触、そして、彼女の舌の感触・・・それは何もかも、生まれて初めての出来事だった。
もっとも、彼女はキスは初めてではなかったようだ。だが、当時の僕には、それはわからない。
僕はそのまま、何度も彼女と舌を絡めあう。聞いた話だと、これはフレンチキスというらしい。
そして僕は唇を離すと、彼女にそっと囁いた。
「大丈夫。一緒の大学に行けなくとも、僕はずっと君を好きだから。」
すると彼女は、僕の耳元に囁き返した。
「証拠を見せて。」
彼女の、細く、そして柔らかくて暖かい身体を、僕はぎゅっと抱きしめた。すると彼女の熱い吐息が、僕の鼻腔をくすぐる。
「わかった。」
僕と美穂が、離れ離れの進路になっても、僕が君を愛している証拠。
僕はおもむろに、彼女のスカートを捲り上げた。
「きゃっ!」
彼女はいきなりな僕の行動に、驚いたようだ。でも、僕は、己の行動を律することができなかった。
そして、彼女のショーツが丸見えになると、僕はその場所に顔を埋めた。
意外だったが、彼女は抵抗しない。なぜだろう?いきなり、己の貞操が危機に晒されているのだから、誰でも抵抗するはずだ。
しかし、彼女のここは、匂いが少ない。普通なら、僕が来る前に、おしっこぐらいはするはずだ。だが、そんな尿の臭いもない。
ひょっとしたら、彼女は、僕が来る直前まで、風呂で身体を洗っていたのではないだろうか?
そういえば、彼女の全身からも、石鹸の清潔な香りがする。
すると、彼女は、股間にへばりついている僕の頭をそっと撫でた。
「だって、太郎君が来るんだもん。綺麗にしておかなきゃって・・・」
その言葉に、僕はとんでもなく興奮する。僕のためだけに、彼女は綺麗でいてくれる。
僕は何の躊躇いもなく、彼女の股間のその場所を、ショーツの上から舐めた。
「んんんっ!」
彼女は唸り声とともに、両足をじたばたさせる。よほど、変な感触なのだろう。果たしてそれは、気持ちいいのか、悪いのか?
その時、その場所から、粘性の高い、熱い液が溢れ出てくる。
僕はがり勉だったから、性の知識には疎かった。でも、その粘液は、嫌いな臭いじゃない。
(これが、彼女の匂いなんだ・・・)
僕は次第にショーツをずらし、その赤くぬめる場所を、直に吸った。
「あうううっ!」
美穂の悲鳴。当然、僕にはその意味がわからない。
「ねえ、どうしたんだい?その・・・気持ち悪かったかな?」
「う、ううん!逆・・・なの。太郎君・・・」
彼女は瞳を潤ませている。がり勉の僕にも、はっきりとわかる。
僕はこの後どうすればいいのかわからない。少なくとも理性ではそうだったはずだ。
でも、身体のほうが、本能で知っていたようだ。
僕は、ズボンのチャックを開けて、中から陰茎を取り出す。
彼女は別に驚かない。こうなることは、わかっていたみたいだ。
1st movement マタロウvs美穂(5/6)
陰茎、それは、尿の排泄器官と、交接器を兼ねる。
交接器とは、オスがメスに精子を送って受精させる器官。もちろんそれは知っている。
そして今、僕と美穂の交接器が剥き出しになっている。僕の陰茎と、美穂の膣。
僕は、美穂と・・・・・・繋がりたい。
僕の陰茎の先端部は、亀頭が剥き出しになっている。人によっては、大きくなっても皮が被っている人もいるというが、僕の場合は、正常だったようだ。
その亀頭の先端部を、美穂のぬるっとした赤いその場所にぴたっと当てる。
彼女の動悸が、僕の亀頭に響く。すごく・・・ドキドキしている。僕も、彼女も。
ぬめるような、彼女の陰部。そこには大量の粘液が溢れている。彼女の、GOサイン。
そのGOサインを受けて、僕の陰茎は、徐々に彼女の中に滑り込んでいった。
彼女の内部は、非常に狭かった。彼女は・・・キスの経験はあったが(当時の僕は、まだ知らないが)、性交の経験はなかったらしい。
そんな膣が、いきなり僕の陰茎に押し広げられたのだ。ちょっとだけ、血も出ている。
彼女は真っ赤な顔をして、じっと瞳を閉じていた。
「・・・痛かった?」
「・・・うん、でも、ちょっとだよ。」
僕の問いに、美穂が答えた。やはり、痛いらしい。
「ごめん、痛いなら抜くよ。」
「ダメ!」
僕が抜こうとすると、途端に彼女は怒る。
「本当に、痛いのはちょっとだけだから、ねっ?」
僕は彼女を抱きしめ、ぐいっと力を込める。
「ふあっ!」
途端に美穂は悲鳴を上げた。そのまま、僕は何度も、彼女を陰茎で突いた。
理屈ではわからなくとも、本能が知っている。今、僕と美穂は、一つに繋がっている。
正真正銘の、セックスをしている。
僕はセックスを、『子を成すためのもの』だと思っていた。だから、他の本などに、『男女が愛情を確認しあう行為』と書いてあることが、いまいち信じられないでいた。
でも、今ははっきりとわかる。僕と美穂は・・・愛情を確認し合っている。
その証拠に、今の僕は、子供が欲しいというわけじゃない。それなのに、セックスをしている。
それは、美穂の感触を、僕の身体に刻み込みたいから。そして、僕の感触を、美穂の身体に刻み込みたいから。
だから僕は今、美穂と、正真正銘のセックスをしている。
「うっ・・・」
僕の陰茎が、内部から何かを吐き出そうとしている。僕は咄嗟に危険を感じ、すぐに陰茎を抜いた。
その直後、真っ白い飛沫が僕の亀頭から勢いよくほとばしった。
僕も美穂も、肩で荒い息をしながら、行為の余燼に浸っている。
このときからだろう。僕の中で、何かが変わったのは。
自己中心的な自分から、彼女のために生きる道を選んだ自分。
美穂が・・・僕を変えてくれたのだ。
1st movement マタロウvs美穂(6/6)
あれから、僕は一流大学に進学し、美穂の進路とは分かれた。
あの時、彼女は妊娠はしなかったようだ。もちろん、中には出さなかったというのもあるが、運もあったのだろう。
でも、分かれた道は、再び交錯した。
そして、そこから僕と美穂の道は、一本の道になった。
一流大学を卒業し、一流企業に就職してしばらく経ったある日、僕は、美穂を妻に迎えたのだ。
そして・・・一年後、美穂は最初の娘を出産した。
そして今、美穂は愛娘と一緒に、すやすや眠っている。
僕はようやくレポートを書き終えた。午後11時。いよいよ、ベッドに向かう。
(可愛いな・・・)
愛する妻と娘のよく似た寝顔を眺めながら、僕は眠りにつく。
二人がいるから、僕は頑張れる。
すると、眠っていたと思っていた美穂が、僕の耳元に囁きかけてきた。
「ねえあなた、この子に、妹が欲しいな。」
美穂の言葉に、僕は咄嗟に切り返した。
「僕は、弟の方がいいな。」
2nd movement マタロウvs竜之介 へ続く
「んっ…、んんんっっ…、んくっ…、んむっ…」
気道を何かに押し潰されたようなくぐもった声が、私の股間から漏れ聞こえてくる。
それと同時に…、私の顔の前では、白く形のいい、丸い少女の臀部が、ゆっくりと左右に揺れている。
更に…、その声に合わせ、私の股間にある性茎からは、ビリリ、ビリリと軽い電撃が、脊髄の中にあるナトリウムチャンネルを通って、私の大脳に何度も加えられていたのであった。
「ぐぐぐっ…、ぐっ…」
痛痒とは異なる…、切なさを帯びた―それでありながら無限の楽園へと誘うような―刺激に、私の背中には鳥肌が立っていた。
その一方、まるで感覚神経の働きに相反するように、自分の四肢が力を失い、次第に全運動系統が弛緩し始めていることもまた―感じていた。
その結果…、私の喉からは、もどかしい気持ちを堪え切れなくなり、苦悶の声をあげてしまうことになった。
「んむっ…、んんんあっ…、んんんっ…、んっ…、んっ…、んっ…」
ちょうど私と―仰向けにベッドの上で身を横たえている―私の肉体と、その上に覆い被さっている美少女―桜木舞―との僅かな間からは、彼女がこの時何をしているのかを確認することができた。
彼女は私の肉鑽を、ずっと鼻で息を吸いながら口の中に含んで吸い、首を振りながら出し入れしていたのである。
一方、彼女の口の中にある蛞蝓のような塊―恐らく彼女の舌であろう―は、私の肉砲弾から片時も離れることはなかった。
肉柱が舞ちゃんの口の中に全て収納された時には、その裏側の縫い目の部分に這わせられていた。
また、先端の亀頭の引っ掛かりまで到達し、後一歩というところでその小さな洞穴からの脱出が成功を収めそうになると…、その脱出を許さないと言わんばかりに、亀頭の周りに絡ませられ、私の腰部を骨抜きの状態にしていた。
「ふっ…、ぐううっ…」
彼女の―私の弱点をピンポイント攻撃してくる舌の動きに、私は奥歯を噛み締めて、ギリギリと鳴らし続けていた。
ついさっき、私は彼女と一緒に気持ち良くなろうと約束したばかりだからである。
彼女は、私に気持ち良くなってほしい一心でやっていることなので―彼女を責めることはできない。
ここはやはり私が耐えて、彼女にも気持ち良くなってもらえるよう、私も彼女の肉体を愛でればいい。
そう思ったからである。
だが、次の瞬間、その思惑とは裏腹に、私の肉体に本格的な危機が襲い掛かってきたのであった…。
>>220 同級生ED後のお話とても面白く引き込まれました。
マタロウが幸せそうなのは嬉しいのですがこのまま
続くのか、とか少しドキドキですが続きが楽しみです。
竜之介が出てくるのなら2の女性キャラも出る?
すみません。今から2回目を投下しますが、まだ竜之介が出てくるところまでは行かなかったので、誠に勝手ながら、『マタロウvs卓郎』に変更させていただきます。
悪しからずご了承ください。
注意
相原健二が好きな人は、読まないほうがいいです。結構彼のことを、ひどく書いているので。
2nd movement マタロウvs卓郎(1/5)
翌日。
僕はいつもどおり出社した。今日はいよいよ会議の日。
昨晩の美穂との行為によって、僕の身体は身体の隅々まで油が行き渡ったみたいに充実している。
今日の会議は、何かいけそうな気がする。僕は張り切って、会議室に向かった。
そして会議は終わった。
成果は・・・多少の反省材料はあったものの、重役たちの反応はなかなか良かったと思う。
ただ、多少の反省材料はあった。これは問題点だ。今後の仕事の反省点として、手直ししていかなくてはならない。
僕の出世が、美穂に楽をさせることに繋がるから。
「おう、間くん、お疲れさん。どうだ、この後一杯・・・」
そして夕方、僕は上司の課長から声をかけられたが、その後すぐに部長が課長に声をかけた。
「おいおい、やめたまえよ。間くんは、家で美人の奥さんが待ってるんだから。はっはっは!」
「そうでしたな!間くん、じゃあ今日はまっすぐ家に帰りたまえ。はっはっは!」
折角の飲みの誘いを、勝手に向こうで断られてしまったが、確かに、家では愛しい美穂が待っているだろう。
「それでは、お言葉に甘えさせていただきます!」
僕は二人に礼をして、そのまままっすぐに家路につく。
だが、その途中・・・・・・
僕はいつもどおり、先負駅に到着した。その駅前広場。
もう夕方ではあるが、まだ暗くはなっていない。夕焼け空が赤かった。
その駅前を、とぼとぼと歩いている一人の男性がいる。
僕はその男に、見覚えがある。かつての同級生、卓郎君だ。
高校三年の夏休みが終わり・・・僕と美穂は恋人同士になった。
そのとき、卓郎君は、田中美沙という女の子と恋人同士になった。
田中美沙は、うちの美穂とは親友で、現在でもちょくちょく家に遊びに来る。
だが、僕たちは結ばれたが、卓郎君と美沙は、別れたと聞いている。
二人に何があったかは、僕にもわからない。ただ、男女間で、いろいろとトラブルも多かったのかもしれない。
その後、美沙は別の男性と結婚したと聞くが、卓郎君にそのような話は聞かない。
彼は、今も一人。
2nd movement マタロウvs卓郎(2/5)
僕は今、思う。
あの時、美穂は泣きながら僕にぶつかってきた。その時は、彼女の泣く理由を知らなかったけど、気持ちの整理がついた頃に、美穂が話してくれた。
映画館でキスまでされたのに、美穂は卓郎君に、振られてしまったのだ。
卓郎君は、美穂ではなく、田中美沙を選んだのだ。
この話を聞いたとき、僕は激しい怒りと嫉妬に駆られた。よりによって、美穂のファーストキスは、卓郎君に奪われていたのだ。
だが、今、美穂は僕と一緒にいる。それに、美穂の処女をいただいたのは、僕だ。だから、別にそこまで怒ることはない。僕はそう思い直したものだ。
でも、最近は、違う考え方をするようになった。
卓郎君はあのとき、美沙を選んだ。結果的に、美穂は振られてしまったことになる。
だが、本当は・・・・・・僕の美穂に対する想いを知って、卓郎君は身を引いたのではなかろうか。
すごく好意的な解釈だが、最近の僕はこう思っているし、美穂にもそう話した。
彼女は卓郎君を激しく嫌悪していたけれど、僕の話に、いささか彼に対する嫌悪感は薄れたようだ。
そう考えれば、卓郎君は、恩人ということになる。その大恩人に、僕は声をかける。
「卓郎君。」
彼の前に回って、自分の眼鏡に手を掛け、見下すように彼を見た。もっとも、本当に見下しているわけではない。ただ、この方が、僕らしいから。
だが、僕は・・・・・・
「卓郎君?」
卓郎君からは、何の反応もない。ただ、僕の横を通り過ぎただけ。
僕は信じられないでいた。あれが・・・あれが、本当に卓郎君なのか?
死んだ魚のような目つきに、所狭しと生えている無精髭。もちろん顔の造りは卓郎君そのものだ。間違えるはずはない。
そして、全身が痩せこけたような、ひょろっとした体型。今戦えば、僕が勝つかもしれない。
もっとも、そんなことはないだろう。痩せても枯れても、卓郎君は卓郎君なのだから。それぐらい、貧弱に見えるという例えだ。
「待ちたまえ、卓郎君!」
僕は思わず声を張り上げた。すると、ようやく卓郎君は、僕を見た。
「折角久しぶりに会ったのに、無視することはないだろう。」
「・・・・・・何だよ、マタロウ。」
やはり彼は卓郎君だ。僕のことを『マタロウ』と呼ぶ。もっとも、他のクラスメートも、こう呼んでいるが。
(何ていう、目をするんだ)
卓郎君の目を見ただけで、僕はもう泣きそうになっている。あのはた迷惑な、そしてパワフルに周囲を振り回す卓郎君は、どこに行ってしまったのだろう?
当時は僕も、迷惑に思っていたが、実は、羨ましいと思う一面もあったのは事実だ。
でも、そんな面影は、もうどこにもない。外見は確かに、卓郎君だが、今の彼に纏わりついているオーラは、疲労の二文字でしかない。
「用がないんなら、俺は行くぜ。」
卓郎君は、そのまま僕に背を向けて歩き出した。その哀愁漂う背中に、僕はもう涙が止まらない。
あの元気な卓郎君が、どうしてこうなってしまったのだろう?
すると彼は、そのまま立ち止まり、僕のほうを振り向きもせずこう言った。
「マタロウ、お前は今、幸せか?」
僕は咄嗟に返事をした。
「あ、ああ・・・」
「そうか・・・よかったな。」
僕は卓郎君の小さく見える背中を、いつまでも見ていた・・・
2nd movement マタロウvs卓郎(3/5)
「ただいま。」
僕は家の玄関に着いた。
「お帰りなさい、ご飯にする?それともお風呂?」
妻の明るい声。そして、彼女の足元から、娘がひょこっと姿を見せた。
「ぱーぱ、ぱーぱ」
僕のことをパパと呼んでいるみたい。もっとも、彼女はまだ一歳半なので、きちんとした言葉は話せない。
僕は娘を抱き上げた。ようやく歩けるようになった愛娘。そんな娘を抱き上げながら、美穂に言った。
「ご飯にするかな。」
「うん、わかった。」
そして食卓。娘はテーブルに備え付けられている赤ん坊用の椅子にちょこんと座っている。
僕も美穂も、娘が可愛いから、交互に離乳食のスプーンを彼女の口元へと運ぶ。
僕は娘を溺愛している。こうしてみるとわかるが、娘は美穂と瓜二つだ。まるで、美穂が二人いるような感じ。
そして今度は、美穂の口元に離乳食のスプーンを運ぶ。
「あっ、ひどーい!美穂は赤ちゃんじゃないもん!」
「ご、ごめん、冗談だよ。」
「ぷんぷん!」
そしてお風呂。
僕と美穂と娘、三人で一緒に入る。しかし・・・本当に、美穂が二人いるみたいだ。
「どうしたの?」
僕が二人を見比べてみると、美穂は僕に聞いてきた。
「いや、何でもない。」
「・・・変な太郎君。」
もし、今思っていたことを言ったら、僕は花壇の肥料にされてしまうだろう。
「あっ、今、体型もそっくりだって思ってたでしょう!ぷんぷん!」
「そ、そんなことないって!」
そして夜・・・・・・
2nd movement マタロウvs卓郎(4/5)
僕と美穂は、裸で抱き合っている。
こんなとき、娘には隣のベビーベッドに移ってもらっている。
美穂は・・・・・・美しい。
あの時は、まだ幼さがあった美穂。もちろん今も、まだ完全には抜け切っていないが、今の美穂は、既に出産も経験している大人の女性。
僕の腕に抱かれて、美穂は女の呻き声を上げた。
僕は心底、幸せだと思う。こんなに素敵な女の子を、妻にしている。
もしかして僕は、世界一幸せなのかもしれない。そう言ってしまえるほど、美穂はいい女。
もっとも、美人であることや、可愛いことと、いい女というのは、必ずしも同義ではない。美人であっても、心が卑しければ、自然と仕草などに出るものだ。
美穂のように、身も心も美しくて綺麗、それで初めて『いい女』なのである。
美穂は、すごくいい女だ。その美穂が、今、僕の全てを迎え入れる。
燃え滾る怒張を、妖しくぬめるその場所で迎え入れる。
あの時、僕は美穂の処女をいただいた。そして今も、僕と美穂は繋がっている。交接器だけではない。心も、繋がっている。
美穂は、美しい。僕は何度も言う。美穂は、美しい。そして、愛しい。
そう、愛しい・・・・・・
僕と美穂は、二人横になって天井を見上げている。先ほどまでの行為の、余燼に浸っていた。
「ねえ太郎君・・・・・・」
美穂が僕に声をかけてきた。
「何だい?」
「実は、今日ね・・・舞ちゃんに会ったの。」
「舞・・・舞って、高校のときの、桜木 舞くんか。」
「うん。」
桜木舞。高校のときの同級生の女の子で、美穂の親友。美穂は、素直でよい子なので、親友は昔から多かった。僕とは、正反対。
その親友の一人、桜木舞と、今日、美穂は出会ったという。
「あのね・・・・・・、舞ちゃん、健二君から何度もアプローチされてるみたいなんだけど、それを全て突っぱねているそうよ。」
「そうなのか?あの舞くんが・・・」
桜木舞。彼女も美少女で、性格も良い女の子だったと思う。もちろん、美穂のほうが、いい女だけれども、彼女も『いい女』であることは間違いない。
僕が確認したわけじゃないが、美穂の話だと、優しくて、可愛い女の子であるようだ。
あの高3の夏休みが終わったとき、そんな彼女の、悪い噂を聞いたことがある。
あの夏休み、彼女は、卓郎君に処女を捧げたという噂だった。
だが、周知のとおり、卓郎君は・・・田中美沙を選んだ。
もし噂が本当で、彼女が本気だったとしたら、そのショックは・・・どれほどのものだっただろう?想像するのも、怖ろしい。
現に、秋以降、彼女の泣いている姿をよく見かけた気がする。そしてそんな彼女を慰めていたのは、美穂だった。
逆に美沙は、ばつが悪かったのか、ほとんど声をかけなかった。
そして彼女は、今までずっと、独身を通している。
僕には彼女の気持ちが、何となくわかる気がする。
高校時代、僕はあのはた迷惑な卓郎君のことを、結構気にかけていた。何かとやかましい男ではあったが、僕にとって、羨ましいと思える部分もあったことは事実だ。
だが、相原健二という男に関しては、金持ちで権力もあるが、僕は羨ましいと思ったことは一度もない。
僕でさえそうなのだから、恋愛対象となりうる女性の側でも、そう見えるのだろう。
もちろん、人によっては違うだろう。黒川さとみのように、本気で彼を愛してしまった者もいるのだから。
だが、桜木舞という女性には、健二は似合わない。異論もあるかもしれないが、僕はそう思う。
桜木舞には、卓郎君の方がよく似合う。
2nd movement マタロウvs卓郎(5/5)
それでは、何故卓郎君は、田中美沙を選んだのか?
答えは簡単だ。田中美沙にも、卓郎君はよく似合っていたのだ。そして当時は、美沙の方がいい女であったと、彼は判断したのだろう。
だが、その結末は・・・・・・あの通りだ。
もちろん、あの結末は誰にも予測できなかったし、田中美沙や卓郎君に責任があるわけではない。
いろんな運命の悪戯が絡まりあい、あのような悲惨な結末になってしまったのだ。
僕と美穂は・・・本当に運がいい。
今の今まで、こうして仲良くやっているのだから。
僕は隣でくっつくように寝ている美穂の髪を優しく撫でながら、呟いた。
「実は今日・・・僕も、卓郎君に会ったんだ。」
「卓郎君に!?」
案の定、美穂は身体を起こした。やはり、卓郎君のことは、美穂も気になるらしい。僕は軽い嫉妬に駆られたが、少し前までは極端に嫌っていたから、まだ大丈夫だろう。
「卓郎君・・・・・・すごく、やつれていたよ。」
「・・・・・・。」
美穂はじっと僕の言葉を聞いている。僕は言葉を続けた。
「おそらくは・・・・・・美沙くんのことが、忘れられないのだろう。未練だとは思うが、美沙くんはあの通り、美人だからね。」
美沙のことは、僕よりも美穂のほうが詳しい。身も心も美しい、いい女だということは、当然僕よりも知っているだろう。だから、美穂は、黙って頷いただけだ。
「・・・あんな卓郎君を見るのは、僕も辛かった。」
僕は彼の姿を見て思わず涙を流してしまったことを、素直に美穂に告げた。
「そ、そんなになの!?」
美穂は驚いている。だが、事実は事実だ。全盛期のオーラが、微塵も感じられない男になっていたのだ。
「卓郎君も、舞くんも、可哀想だな・・・」
「そうね・・・」
僕と美穂は、そんな二人のことを思い浮かべながら、ため息をついた。
そして、僕はふと気づいた。
可哀想な卓郎君と、桜木舞。ならば、この二人をくっつけるというのは、どうか?
「でも、一度振った相手だから、どうかなあ?」
「そこを僕たちが、何とかサポートするのさ。そうだ、今度の日曜日、美沙くんの家に行こう。」
「美沙ちゃんの?どうして?」
「そりゃ決まってるじゃないか。卓郎君がああなる原因を作ったのは、美沙くんにも原因があるんだ。だから、彼女にも手伝ってもらうのさ。」
本当は、彼女に責任を求めるのは酷かもしれない。だが、僕の思惑は、別にある。
僕には、腕力がない。だから、僕一人では、卓郎君を抑えることなどできない。だが、美沙の夫は、腕っ節の強い男だと聞いている。さらには、僕らよりも若い。
彼に力を借りれば、卓郎君が暴れても、抑えることができるかもしれない。
そして日曜日。
僕は美穂と一緒に、美沙の家に向かった。もちろん、娘も一緒に。
今回は打ち合わせだけなので、娘が一緒でも大丈夫だろう。
3rd movement 卓郎vs舞 につづく
美沙が出てくるのか・・・楽しみ。
「ぐっ…、ぐわっ…!」
突然股間から流れてくる電流が勢いを増し、脊髄に流れる負荷が急激に大きくなる。
その衝撃は私の大脳に直接伝わり、私の目の前では何本もの光の束が四方八方に煌めいていた。
そして、それと同時に、奇妙な鈍痛が、私の股間の付け根の部分に襲い掛かってきていたのであった。
(な…、何だ…?)
私はこの時、事態の変化に臨機応変に対処することができず、自分の身に起こっている事態を理解するのに若干の時間差を要した。
だが…、漸次自分の目の前で展開されている出来事を把握し始めると、私の心の中は驚愕で満ちていた。
「ま…、舞ちゃん!!」
私は、自分の肉体の上に覆い被さる形で、私の目の前で腰を左右に振りながら、私の股座に垂れ掛かっている美少女の名前を反射的に呼んでいた。
彼女は、私の股間に存在する、男性の象徴たる肉茎の根元にその右手を這わせ…、その男精を生み出す二つの秘玉を包み込む袋を揉んでいたのであった。
無論、彼女の可憐な口は、その袋から天に向かって延びている肉塔の先端をその中に収めたままであった。
ピチャッ…、ピチャピチャッ…、チュッッ…。
彼女の口の中で、舌が様々な方向に動き、私の亀頭を撫で回すたびに、彼女の口の中で唾液が弾ける音が響いてくる。
その音がますます、私の肉茎の中にある、天然資源で作られたスポンジが、私の体内中を流れる紅い液体を吸い上げていた。
そのせいもあり、スポンジの周囲を包み込む肉柱に内蔵された感覚器は精度を増し、彼女の攻撃の効果を二重三重なものとして、本体である私に伝えてきたのであった。
そして…、そのために、私の慎みを知らない肉の柱は、衝撃と本能に導かれるままに、その体積を増やしていったのである。
すると…、不意に私の肉体を跨ぐ少女―舞ちゃんの右手の動きが、黒い毛に覆われた―少なくとも食用にはならない―稲荷寿司の周りで更に活発になり始めた。
注意深く自分の股間を眺めてみると…、どうやら私がそこへと視線を送っているのはお見通しだったらしい―私の顔の方をじっと見ている舞ちゃんの顔があった。
その時、丁度私の視線が自分の方に向けられているのを悟ったのであろう、私と目が合うと、その目元に微かに笑みを浮かべた。
そして次の瞬間には…、彼女は男の重要な巾着袋を更に鷲掴みにし、断続的に揉み始めていたのであった…。
231 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 13:06:31 ID:sBYpBfBl
>>230 お前いいかげん消えろ
正直うざいんだよ
「おっ…、おおおっ…、おっ…!!」
私の目の前では、舞ちゃんが私の肉棒をその可憐な口にくわえ、頭を上下に動かし、その砲身に唾液をまぶしながら、しゃぶり続けていた。
更に、彼女の左手はその肉茎を包み込むように添えられ、やはり上下に動かしながら擦り続けられていた。
そして…、彼女の右手は、その男性のシンボルタワーの下に存在する、皺だらけの袋に収められた二つの宝玉を鷲掴みにするように包み込み、ヤワヤワと揉み続けていた。
無論…、この部分は沢山の神経が通っており、ほんの微かな衝撃でさえ簡単に受け止め、大脳へと知らせる部位である。
それは言うまでもなく、牡にとっては、牝の生殖器に刻み込み、その遺伝子情報を後世に伝えていくための胤を産み出す場所だからである。
故に、この部分に―先天性にせよ後天性にせよ―異常が発生すれば、自分の遺伝子情報を伝えることはできなくなる。
だからこそ…、神経網が細かく張り巡らされ、敏感に出来ているのは謂わずもがなであった。
そして…、この時、舞ちゃんの白魚のような細い指は、そのシナプス群に揺さぶりを掛けるかのように動き、私の体内に異常な電流を発生させていた。
それと共に、私の肉体は―彼女の右手の指の動きの強弱に合わせて―ビクビクと奇妙な痙攣を起こしていた。
また、私の口からは、脊髄を駆け抜ける―鈍痛を帯びた衝撃に―苦悶の声を上げずにはいられなかった。
彼女の手の動きは…、まるで私が感じている衝撃を全て熟知しているかのように、絶妙なものであった。
現に、私の陰嚢を揉みしだく動きも、中にある睾丸をキュッと握り締めるような衝撃は走り、それが痛覚に変わるものの―不快な痛みに変わる一歩手前で治まっており、握力も睾丸を握り潰すほどのものではなかった。
「うっ…、うううううっ…」
私はもどかしいほどの―それでいて気持ち良い―衝撃に、呻き声を上げた。
そして、それに吊られるように、私の肉柱は、その硬度をますます増していった。
するとその時…、私は再び舞ちゃんの顔を見た。
彼女は、如何にも嬉しそうな様子で微笑みながら、私の股間を手と口を使って弄び続けていた。
(舞ちゃん…)
私は彼女が繰り出してくる全ての攻撃に秘められた彼女の想い―私を気持ち良くしたいという―を痛切に感じ、胸が熱らずにはいられなかった。
ちょうどその時、私の視界の中に、ユラユラと動く彼女のヒップが飛び込んできたのだった…。
まだダラダラ続けてたのかよ…
もう打ち切るか、自サイト開いてそっちでやれよ
NGにしたらすっきりした。
人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM 氏、続き楽しみにしております。
ツツゥゥ…。
私が舞ちゃんのヒップへと視線を合わせ始めた時、その真ん中にあるピンク色の秘裂の間から、新しい蜜が糸を引いて溢れてきた。
そしてその液体は…、まるで狙い済ましたかのように、私の鼻の上へと垂れてきた。
ピチョン…。
そのやや粘質を含んだ液体は、私の鼻の頂上へと滑り落ちてくると、そのまま数個の液体の雫に分かれ、私の目の前で弾けた。
その後も彼女の秘密の場所からは甘露が溢れ、私の鼻で砕かれ、空中を漂っていた。
私はそのような―鮮やかなピンク色の世界が目の前に広がっている淫靡な世界に暫く視界を奪われ、時間の経過でさえ忘却の彼方であった…。
だが…、その後時間が経つと共に、私は自分を取り巻く空気の流れが、違和感と威圧感を帯びたものになり始めているのを感じ始めていた。
そのような空気の変化と…、それに伴う重苦しさに耐えきれなくなり始め、私はその原因を探るべく、視線を様々な方向へ送り始めた。
まず…、私が最初に気が付いたことは、私の鼻っ柱目掛けて落ちてくる舞ちゃんの愛液の落下速度が次第に速くなり始めていたことである。
そして…、その液体はますます溢れ出す量を増やし、私の鼻っ柱で砕かれるどころか、
トロトロと切れ目なく流れ、まるで滝のように私の顔の上を流れていた。
更に…、私の顔の丁度真上にある彼女のヒップが、その動きを露骨に大きくしていたのである。
このことに気が付いた私は、驚愕の気持ちを抑えることができず、まるで弾かれるように彼女の顔の方へと視線を向けたのだった。
すると…、そこには、これまでと何ら変わることなく、左手で肉柱を擦り、更にそれを口に含んで唾液をまぶし、右手で私の二つの睾丸を刺激し続けている舞ちゃんの姿があった。
だが…、その表情は、これまでとうって変わってやるせなさそうな、切なそうなものへと変化していた。
そうしているうちに、私は再び彼女と視線が合った。
すると…、舞ちゃんは、私に対して恨みがましい視線を送ってきたのであった…。
同級生のSSが2つも読めるとは嬉しいです。
どちらも続き楽しみにしてます。
ログうpおつー
まとめ倉庫に作品追加してほしいっす
「んっ…、んくっ…、んむっ…、んんっっ…」
私の顔の方向に視線を向けて…、少し険しい表情を浮かべながら、舞ちゃんの奉仕は続いていた。
だが…、その行為は次第に力を帯び、私にとって、快楽よりも痛覚の方が上回るようになっていた。
まず…、私の肉柱を掴む彼女の握力が増し、中にある天然のスポンジに集まった血液が外に搾り出されるような錯覚に陥った。
次に…、私の肉棒を口の中に含み、先端をその舌で撫で回していたのであるが、その行為の中に、舌のざらつきとは異なる固いものの感触が伴うようになっていた。
どうやら…、彼女は私の亀頭に前歯をぶつけているようだった。
それは、粗相と考えるには、今までの舞ちゃんの行動から見れば、考えられないことだった。
舞ちゃんは、男性経験こそないが、ばあやさんの手解きで性の技巧を仕込まれ、口による奉仕も今まで完璧だったのである。
更に…、私の陰嚢を揉む彼女の右手の動きも握力が増し、中にある二つの肉玉を握り潰してしまうのではないか、と思えるほとであった。
「ぐっ…、い…、痛っ…!」
男の急所の―しかも、その中でも最も弱い部分を確実に突いてくる彼女の攻撃に、私の口からはとうとう苦悶の声が漏れた。
しかし、それでも…、彼女からはそのような攻撃を止めようとする素振りは感じられなかった。
それどころか、彼女の両手の握力は増し、亀頭に歯が当てられる回数はますます増えていく。
そして…、彼女の目に浮かぶ、私への非難の色はますます強くなっていった。
言葉にこそしていないが、彼女の行動は、明らかに私へのメッセージを込めたものであった。
私は、自分の股間から突き上げてくる痛みと格闘しながら、必死に―脂汗が身体中を滴る感触を覚えながら―自分の思考回路をフル回転させていた。
すると…、暫くして、私は舞ちゃんとの約束が、すっかり忘却の彼方にあったことを思い出していた…。
(舞ちゃん…、ごめん…)
私はすっかり忘れていたことを思い出し…、心の中で彼女に対して謝罪をした。
彼女が繰り出す奉仕によって、私の―肉体のみならず、思考もまた蕩けてしまったようであった。
(そうだ…、その通りだ…)
そして…、同時に、どうしてこのような体位になっているか―互いの性器を見せ合う形で絡み合っているのか―その発端を、鮮明に思い出していたのであった。
そもそも、このように互いの性器に対して顔を埋めるような姿勢になったのは、互いに性的に「気持ち良く」なるためだったのである。
だが、このような体勢になった初めは…、舞ちゃんの秘園に魅せられてしまった私が暴走し、彼女に私の肉根へ触らせる隙を与えないような愛撫をしてしまった。
そのことで舞ちゃんを泣かせてしまい、今度は彼女が行う私への愛撫の邪魔をしないように、自分からの行動を極力慎んでいた。
すると…、彼女が繰り出す愛撫にすっかり骨抜きにされてしまった私は、彼女への愛撫を忘れてしまったのだった。
結局、私は二度も彼女との約束を反故にしてしまったのだった。
確かに、それでは、どんなに寛容で我慢強い人でも、恨み言の一つでも言いたくなるだろう。
もっとも、彼女の場合は、言葉ではなく、行動で私に自分の意思を伝えてきたわけであるが…。
私は自分の浅はかさを恥じながら、彼女に対して内心新たに誓いを立てていた。
(ごめんね、舞ちゃん…。今度こそ、一緒に気持ち良くなろうね…)
私の目の前では―私の内心を知ってか知らずか、彼女の丸いヒップが、まるで私からの愛撫をねだるかのように、左右にユラユラと揺れ続けていた。
私はそのまま…、両手を、私の顔目掛けて露を滴らせている彼女の秘門へと近づけていった。
彼女の秘裂は、私の視線を感じ取っているかのように、私がじっと、眉間に皺を寄せて、焦点を合わせて覗き込むと、その湧き出す液の量を増やしていった。
そうしているうちに、私の両手は彼女の股間に到達していた。
そのまま躊躇することなく、私の両手は左右の肉の扉を、片方ずつ人差し指と親指で摘まんでいた。
そうすると…、無論彼女からの潤滑液が、まるでそれをさせじとするかのように、私の指の置き場を邪魔してくる。
だが、私はそのようなことは気にも留めなかった。
両方の指が自分のあるべきポジションを確保したことを確かめると…、私はそのまま、彼女の肉の花弁を左右に開いていった…。
すみません。今から、3rd movement 卓郎vs舞 の前奏を投下します。
本編はもうしばらくお待ち下さい。
なお、この前奏の最後に、3択の選択肢がありますので、皆様お選びくださいますようお願い申し上げますw
3rd movement 卓郎vs舞 前奏(1/2)
田中美沙は在宅だった。まあ、何日も前から、君の家に行くって言ってたから、当然だが。
「あら、マタロウ、いらっしゃい。」
「僕はマタロウではない!」
いつもどおりの挨拶。そして、今日は彼女の夫も、家にいるという。僕は早速、彼女の家にお邪魔することにする。
「どうも。」
彼女の夫は、竜之介という名前だった。背が高くて、痩せ型だが、力はありそうだ。卓郎君と似たタイプだという話は聞いてはいたが、何となくわかる気がする。
ただ、今の卓郎君とは違い、生命のエネルギーに満ちている。彼は、今が旬なのだろう。現に、田中美沙も、出産してそれほど時は経っていない。
つまり、竜之介君は、繁殖期真っ只中。
今、美沙の子供と、うちの子供が、仲良く遊んでいる。うちの子は女の子だが、美沙の子は、男の子だそうだ。
「竜之介君によく似てるな。男前じゃないか。」
「そ、そう?どちらかといえばあたしに似てるって言われることの方が多いんだけど・・・」
「そんなことはないさ。竜之介君にもよく似ている。美男子になるんじゃないかな。」
「ど、どうも・・・」
竜之介君は照れくさそうにポリポリ頭を掻いている。これだけ持ち上げとけばいいかな。もっとも、嘘ではない。僕から見ても、竜之介君は、いい男だと思う。
彼のこれまでの経歴の詳細を美沙から聞いて、僕はなるほどと思った。
彼は、幼いときから、他人である母娘と一緒に暮らしてきたという。他人ではあるが、ずっと母や妹のように、一緒に暮らしてきたから、彼はその二人の影響を強く受けている。
世の女の子が着飾るように、自分をかっこよく見せることができる。要するに自分の見せ方が上手いのだ。その点は、卓郎君と大きく違う点だ。
卓郎君は、僕が言うのも何だが、背は大きいが、風采は・・・・・・何というか、その・・・僕とそんなに変わらないと思う。
ただ、卓郎君の場合は、雰囲気的にいい男だったから、あれだけモテたわけだ。
竜之介君と、田中美沙・・・卓郎君には悪いが、今の二人は、お似合いのカップルだ。
卓郎君の入り込める余地は、まったくないだろう。そういったことに疎い自分にも、それははっきりとわかる。
その二人に、今回の事を早速打ち明けてみる。
美沙はおそらく、不快な顔をするだろう。今の彼と仲睦まじい関係を築いている中に、いきなり昔の男の話題を出されたら、そりゃ誰だって引く。
だから今回は、卓郎君のことよりも、親友である桜木舞のことを重点的に話そうと思う。
やはり、美沙は不快な顔をした。だが、僕が『舞くんを救いたい』という話をすると、ある程度は和らいだと思う。
あの可愛い桜木舞が、本人の意思に反して、健二の毒牙にかかってしまう。そうなる前に、何とか卓郎君と、舞くんを、結ばせたい。
傍から見れば、余計なお節介だとは思う。だが、僕がそうしてお節介を焼かなければならないほど、今の卓郎君は・・・見てられない。
その話をすると、美沙の可愛い顔が、般若のように歪んだ。
「健二の名前なんか、出さないでちょうだい!ほんっとうに、不愉快だわ!」
美沙はそう言って怒る。美沙にとっては、健二の方が嫌悪の度合いが強いようだ。だから、親友の危機に、美沙は・・・
「決めた!卓郎と舞を、結ばせるわ!あなたも、協力しなさい!」
「ちょ、ちょっと待て!どうして俺が・・・・・・」
「つべこべ言わずに、さっさとするのよ!」
「は、はい〜」
さすがは姉さん女房だ。すっかり竜之介君を尻に敷いている。
こうして、美沙と竜之介君の協力を得ることに成功した。今から、作戦会議を開く。
3rd movement 卓郎vs舞 前奏(2/2)
さて、一番手っ取り早い方法は、桜木舞を捕獲し、全裸にして卓郎君に差し出す、生贄作戦だろう。
しかし、この方法だと、犯罪性が強いし、舞くんも嫌がる。さらには、今集まっているメンバー全員が反対するだろうし、僕も成功するとは思わない。
僕も前科は欲しくないので、この方法は早速没。
やはり、舞くんの同意は必要。そして、できれば卓郎君の同意も必要だろう。やはり、お互いに納得のいく方法でないとダメだ。
となると、卓郎君と舞くんをどのようにして逢わせるかが問題となる。そして、デートコースやその他もろもろのお膳立てを、僕らが行えばいいのだ。
そして僕は、三人に意見を募った。
@・美穂の案
桜木家がオーナーを務める先負町の遊園地で遊ぶ→お食事→ラブホテル
「こんなので、どうかなあ?」
美穂の提案。最後のところがラブホテルになっているのを見て、僕は思わず苦笑した。
「あたしは反対だわ。」
すると、美沙が反対した。
「ええっ!?どうして〜!?」
「・・・健二に会うかもよ?」
そう、先負町のあの遊園地だと、相原家とも近い。それだと、健二に会う可能性がある。卓郎君が何の仕事をしているのかは不明だが、土日が休みだとすると、尚更だ。
A・美沙の案
思い切って八十八町の隣・如月町の遊園地→お食事→ホテル
「あたしは思い切ってこういう風にしたわ。このホテルがミソね。実は、あたしはここで竜之介君と・・・やだ、もう、恥ずかしいじゃない!」
美沙の提案。先負町ではなく、竜之介君の出身地である、八十八町を舞台に選んだ、思い切った提案。
八十八町、そこは、竜之介君の出身地だが、実は、うちの美穂も、住んでいたことがある。と言うか、彼女の両親は、今もそこに住んでいる。
今回の件に関しては、健二には見つからない方がいい。ただ、先負町からは少し遠いのが問題ではある。
B・竜之介の案
八十八駅→温泉旅行
「温泉旅行!?」
はっきり言って、非常に遠い。しかし、温泉旅館なら、文字通り裸の付き合いが・・・うっ!鼻血が!
「ちょっと!何想像してるのよマタロウ!」
美沙が僕を小突いた。そう、温泉旅行なら、非常に親密な関係になれる。
実際に僕も、何度か美穂と一緒に温泉旅行に出かけたことがある。彼女の引っ越した先が八十八町だったので、八十八駅からの出発のツアーだった。
そして、美人の女将さんのいる『永島旅館』で、美穂と組んづ解れつ・・・・・・
今思い出しても、股間が勃起してしまう。
そうだな・・・・・・
A・美穂の案にする
B・美沙の案にする
C・竜之介の案にする
どなたか選択ヨロw
温泉乱交きぼん
美沙が美沙っぽくないなぁ。
でも美沙の案・・と言いたいが、私も3。
>243
とても面白いです!
2か3を希望ですがどれであっても舞のエッチを前戯
から最後まで書いて欲しいです。相手はやっぱり卓郎?w
「んんっ…!」
下にいる男の指が、自分の秘唇を開いたのを敏感に感じ取ったのだろう、舞ちゃんは私の肉柱を口にくわえたまま、微かに呻き声を上げた。
すると同時に、彼女の体内の、輝くばかりのピンク色の肉襞が、私の目の前に晒されることになった。
そして…、入り口の部分で溜まっていたのだろう、彼女の透明な一気にトロリと漏れ出してきた。
私はその蜜を溢すことなく口の中に受け止めるために、彼女の秘肉に向かって舌を這わせていった。
そしてそのまま、彼女の体内へと舌の先端を侵入させていった。
「んんんうっ…!」
自分の性器の中を男の舌が這いずり回る感触のためだろう、私の目の前の舞ちゃんの肢体は、ビクビクと小さく痙攣をし始めた。
同時に、私の男茎を啜っていた彼女の口の中で、急激な上昇気流が起こっていた。
ズズズズズズッッ…!!
それと共に、急激に唾液を吸い込む音が、私の鼓膜を振動した。
更に…、急激な痙攣により引き起こされた全身の収縮の二次作用だろう、私の肉柱を握り締める彼女の左手と、陰嚢を揉む右手が…、急激に握力を増したのである。
(痛てててててててて!!)
私はあまりの痛みに悲鳴を漏らしそうになるのを、既の所で堪えた。
ようやく彼女と共に快楽を共感できる機会を得たというのに、私の無駄な行為でそれをふいにしたくなかったからである。
また、このように、彼女が肉体を縮こまらせるのは、あくまで一瞬の出来事であり、決して長続きするものではないと分かっていたためである。
そして、次の瞬間…、私の考えが正しかったことが早速証明された。
舞ちゃんは、自分の秘苑に私の舌を受け入れると…、その行為を感受するように、全身の緊張を解きほぐし始めた。
更に…、私の肉棒を刺激する左手の動きも、袋を揉む右手の動きも、柔らかく、ゆったりとしたものへと変化していった。
そして、私の肉柱を舐める舌の動きもゆったりと、まるでその味を堪能するかのように緩やかになり…、二度と固いものが当たる感触はなくなっていた。
(やっぱり…、怒ってたんだな…?)
そう思った私は、更に彼女の肉体を慈しむように愛でようと、大きなストロークを描きながら、彼女の秘部の中を舌でまさぐり続けたのだった…。
>241
GJ!ストーリーやキャラ回しが面白い。
やっぱり温泉いいね。乱交までは行かなくても覗き合いとか。
>PH
イロイロな意味で空気嫁。
他の投稿者がいる時に、細切れで投下すれば流れを断ち切るだろ。
前編・後編にするとか、少なくとも時間を置いて纏めて投下するくらいは出来ないのか?
竜之介の部屋で唯も混ぜて犯ればいいのに
「んんっ…、んふっ…、んんんっっ!」
私の舌が舞ちゃんの体内をなぶる度に、くぐもった声が私の下半身の方から聞こえてくる。
すると同時に、彼女の肉体は、それを受け止めている歓喜を態度で示すように、小さくビクビクと震えているのだった。
また、彼女の方も、そのような私の舌の動きに呼応するかのように、手と口の動きを増して、私の分身に愛撫を続けている。
私の肉柱を擦り取る舌のザラザラとした感触が、より一層先端に当てられ、肉柱を包み込む左手と、その下の肉製の巾着袋を揉む右手の指の動きにより力が込もっていく。
しかし…、今度は先程のように、怒りと抗議を含んだ握力によるものではなかった。
やはり、自分の目の前で横になっている男を快楽の世界に導こうとする、あくまで綿密に計算されたものであった。
恐らく、私の性器を刺激していくうちに何処が私の快楽のポイントなのか、全て彼女の頭の中に記憶されてしまったのだろう。
そのような弱点を全て突いてくる口唇奉仕に、私の肉柱はますますその質量を増し、私の脊髄の中を脳に向かって駆け抜ける悦楽は更に激しさを増していった。
そして、射精への欲求も、否応なしに込み上げてくる。
(くっ…!)
私はそのような欲求に耐えながら、そこから意識を逸らすように、彼女への愛撫に集中した。
せっかく互いの大切な部分を慈しみ合う機会が訪れたのである。
やはり短い時間で終わらせてしまうのは勿体無い話だ。
私は彼女の体内を更に刺激するために、更に奥に自分の舌を送り込んだ。
「んぐふっ…!」
彼女の口からは、驚きとも抗議ともつかぬ声が漏れ出す。
それにも構わずに、私は彼女の秘園の中の肉襞を舐め回した。
レロッ…、レロレロッ…、チュッ…、クチュッ…。
私はわざと、口の中の空気を破裂させながら彼女の体内から湧き出てくる愛蜜を啜っていた。
「んんふっ…!」
そのような私の行為により、更に彼女の肢体はビクビクと震えていた。
(ぐっ…!)
しかし…、それは同時に、舞ちゃんが私の性器を刺激する力となって私に跳ね返ってくるのだった。
だが…、それは決して私にとって不快なものではなかった。
寧ろ、彼女と快楽を共感できるという嬉しさとなり、より私の胸を高鳴らせていたのであった。
しかし…、そのような楽しい一時も、やはり終幕を迎える時が来る。
もはや、私の射精の欲求は、忍耐の限界を超えようとしていた…。
「(あえぎ声)」
私の○○が舞ちゃん〜
(中略)
私(の○○)は××していた(のだった)…。
>人造人間だみゃ〜ん
ただ漠然とエッチするだけではなく、
・リボンで目隠ししたり、手を縛ってみたり、
・フェラさせた勢いでオシッコを口に出してしまったり、
(スカトロではなく、ハプニングとしてのオシッコ。)
ノーマルの中にアブノーマルの調味料をほんの少し入れるだけで
興奮は跳ね上がるから、エロいのを期待するよ・・・|ω・`;)
後者は萎えるなぁ。
ありえんだろう。
〜のだった。 [成句]
〔Wind/ギャルゲー〕
Windows版「Wind -a breath of heart-」初回版における、テキストの語尾に最も多いもの。
あまりに「のだった。」で終わるために、ネタにされていたのだった。
ライターなら文章の語尾をいろいろ変えて、読者に飽きさせないようにするのが当然だと思うが。
開発元のminoriも気づいたようで、修正パッチを適用するとテキスト中の「のだった。」も修正されるそうな。
「のだった。」はバグだったのだろうか
…。DC版では気にならなかったので、修正パッチ適用後に近い文章なのだろう。
(更新:2004/4/9)
サターン版しかやってないから他の印象は知らないけど
マタロウって書く人によってはこんなに格好良い男になれるのね。
すごいわ
名前以外変わっているのだから、かっこうよくなれるとか言われても。
誠に申し訳ございませんが、第三楽章のタイトルを『マタロウvs永島佐知子』に変更させていただきます。悪しからずご了承ください。
また、長くなりそうなので、前後編に分けさせていただきます。どうかご了承ください。
同級生2本編では、温泉旅行に行くと美沙攻略が不可能になるので、ここでは他の機会に美里さんや佐知子さんと知り合いになったという設定でおながいしますw
それでは。
3rd movement マタロウvs永島佐知子(前編)(1/7)
「よし、温泉にしよう。」
僕は決めた。確かに遠いが、スケジュールを調整すれば、何とかなるだろうと思う。
ただ、舞くんと卓郎君のスケジュール、そして我々のスケジュールを細かく調整しなければならない。
果たして、全員のスケジュールに空きがある、都合のいい日なんて、あるだろうか?
また、近い日に空きがあるとすると、目的地までのチケットをどうするかの問題もある。
僕たちは、お互いのスケジュールを比べてみた。
「一ヵ月後、か・・・・・・」
ちょうど一ヵ月後の、土日。この日なら、全員空けられる。
あとは舞くんと卓郎君のスケジュールの都合を聞くだけだ。
そして僕は美穂や娘と一緒に家に戻り、とりあえずは普段の生活に戻った。
そして翌日。
僕が出社すると、上司の課長が声をかけてきた。
「間くん。この間の会議のことだけどね。」
「はい。」
「社長や幹部の皆さんからは、たくさんのお褒めの言葉をいただいたよ。特に君の説明は明確で、しかもわかりやすいと大評判だった。」
「あ、ありがとうございます!」
「そこで、今回、社長からじきじきに、君への褒美があるんだ。」
そして課長は僕に、一枚のパンフレットを見せた。
「一泊二日で、我が社の保養所の一つを、好きな日に、好きなように使っていい。しかも費用は、会社持ちだよ。」
我が社の労働組合が加入している旅行ツアーのパンフレット。僕は早速、課長からいただいて、そのパンフレットを見る。
すると・・・・・・
何という都合の良い展開なのだろう。
我が社の指定の保養所の一つに、『永島旅館』とはっきり書かれている。
しかも、旅行の費用は、すべて会社持ちだ。
僕はこの素晴らしい偶然の一致に、遠慮なく甘えることにした。
出発は、八十八駅。そして、旅行会社は、入梅興業。
これで、全ての予定は決まった。
後は、卓郎君と、舞くんの都合だけ。
3rd movement マタロウvs永島佐知子(前編)
(2/7)
そして僕が家に帰ると、美穂が僕に言ってきた。
「ねえ太郎君、舞ちゃんはOKだって。」
「そうか、じゃあ後は卓郎君だな。」
卓郎君は、高校時代に住んでいたあのアパートに、今も住んでいる。そして、電話番号も変わっていない。
だが・・・
『おかけになった電話番号は、現在、お客様の都合により、ご利用できません』
いくら電話をかけても、通じない。『現在、使われておりません』ではないから、電話自体は引いてあるらしい。
卓郎君、まさか・・・・・・電話料金を、払っていないのだろうか?
独りで閉じこもって、周囲の接触を拒んでいるからなのか、それとも、経済的に支払えないのか。
そう言えば、僕は卓郎君の職業を知らない。それどころか、美穂や美沙も、知らないという。もしかして・・・・・・無職なのだろうか?
どっちにせよ、電話はできないようだ。そこで僕は、直接卓郎君の家に行くことにする。
僕は卓郎君の部屋のドアの前に着いた。そして早速、呼び鈴を押した。
ドアの向こうで、何やら物音がする。卓郎君は・・・いるみたいだ。
かったるそうに、ドアの向こうの卓郎君は返事をした。
「卓郎君〜」
僕はいつものだみ声で、卓郎君に話しかける。
「何だ、マタロウかよ。」
そう返事をする卓郎君の背後に見える部屋の様子に、僕は驚いた。
僕は高校時代に、何度か彼の部屋に入ったことがある。
彼の両親は仕事で国内や海外を行ったり来たりで、ほとんどこの部屋に来る事がないらしい。しかし、彼の部屋は、きちんと整理・整頓されていたように思う。
あの当時の卓郎君は、豪快さややかましさが目立ったが、そういう面では意外に几帳面だったのだ。
だが、今は・・・あちこちに埃がかぶり、周囲にはカップ麺の空き容器などが散乱している。
カビの臭いもする。何とか住めないことはないだろうが、これはひどい。
今の卓郎君の零落ぶりが、即座にわかる。僕はとんでもなく悲しくなった。
高校の頃、卓郎君に会うたびに、悪態をついていた自分。裏を返せば、それだけ卓郎君が、気になる存在だったということだ。
そしてがり勉しか取り得のない僕とは違い、彼は何でもできる。羨ましく思うことも、たびたびあった。
それなのに、どうして・・・・・・一体彼に、何があったのだろう?
「卓郎君、君に・・・話がある。」
僕はそう言うと、やや強引に身体をドアの内側に滑り込ませる。
「勝手に入ってくんなよ。俺の部屋は俺以外は女性専用なんだぞ。」
「今の君の部屋には、女性すら寄り付かないだろう。それに僕は、いい話を持ってきたんだが。」
僕が玄関前でそう言うと、卓郎君も遂に観念したみたいだ。
「わかったよ。上がれよ。」
3rd movement マタロウvs永島佐知子(前編)(3/7)
さすがに僕の持ってきた話に、卓郎君は驚いたようだ。
「・・・温泉・・・?」
「そう、久々に会ったのだから、みんなで一緒に旅行にでも行こうというわけだ。」
まだ舞くんの名は出してない。卓郎君は、どういう反応をするだろうか?
そして、これも大事なのだが、美沙も来る。彼にとっては、複雑な環境になるのではないだろうか。
「もちろん、費用はこっち持ちだ。」
「・・・・・・。」
卓郎君は考え込んでいる。僕たちと一緒に温泉へ行く。それはすなわち、美穂も一緒に来るということ。
まさか男二人きりの旅だとは思わないだろう。僕もそれは嫌だし。
だから当然、美穂も一緒に来ると卓郎君は考える。
「お前・・・・・・」
「何かな?」
「お前らの熱々っぷりを自慢したいだけなんだろう?」
やはり卓郎君はそう考えた。だが、僕の目的は違う。僕はただ、元の卓郎君に戻って欲しいだけなのだ。
「それは違う!その証拠に・・・・・・舞くんも呼んでいる。」
「舞?」
卓郎君は一瞬、遠い眼をした。
「舞って・・・・・・桜木舞か?」
「そう、その・・・君もよく知っている、高校時代の同級生の、桜木舞くんだ。」
「・・・・・・随分、懐かしい名だな・・・・・・、でも・・・・・・」
「・・・・・・何を躊躇っているのかな?あの美人で優しい桜木舞くんが、一緒に来るんだぞ?」
「だが、俺はあの時・・・・・・舞ちゃんを裏切った。それを今さら・・・・・・それに、舞ちゃんの夫も来るんだろう?」
僕は驚いて卓郎君を見た。彼は・・・・・・何も知らないらしい。桜木舞が、未だに独身を貫いているということを。もっとも、知らなければ、
彼女ほどのいい女ならとっくに結婚していると考えてもおかしくはない。僕らはもうそれなりの年齢だし、彼女は容姿も性格も良い『いい女』だから。
「卓郎君・・・・・・桜木舞は、まだ独身だよ。」
「・・・・・・何?」
僕の一言に、卓郎君は心底驚いている。本当に、知らなかったのか。ということは、卓郎君は、現在、周囲の情報に疎い。要するに、極端な閉鎖的な生活をしていることになる。
僕は何となく嫌な予感がした。卓郎君、まさか・・・・・・引きこもりになってしまっているのか?
彼ほどの男が引きこもりなんて、勿体無い。僕はそう思う。高校時代はあれほど罵倒していたくせに、今では本気で、彼を心配している自分がいる。
それほど、今の卓郎君は・・・・・・
僕は思う。どうにかして、昔の卓郎君に戻って欲しい。じゃないと、世の中がつまらない。はた迷惑な奴だったが、いざこうして萎んでしまった卓郎君を見ると、寂しくなってしまう。
「卓郎君、舞くんは、いい女だ。」
「そうだったな。・・・・・・今も、そうなのか?」
「ああ。それが、未だに独身。何故だかわかるかい?」
「・・・・・・。」
僕は彼女の心の内を、悲しく思う。そして、その悲しみを、そのまま卓郎君にぶつける。
「舞くんは、未だに、卓郎君のことを想い続けているのだ。現に、金も権力もある男たちがもう何人も、彼女に言い寄っている。しかし、彼女はそれを全て、突っぱねているんだ。
舞くんは言っていたよ。『私は、あの時からずっと、卓郎君のもの』とね。」
「・・・・・・馬鹿な女だな。」
僕はその一言に、思わず眉を吊り上げた。ぶん殴りたくなった。しかし、僕には腕力はないし、ひょろひょろとはいえ、場数を踏んでいる卓郎君の方が有利だろう。
「君は女心を何もわかっていないんだな。昔は逆に、僕に女心がわかってないとか言っていたくせに。」
「何だと?」
「彼女はあの時、確かに君に振られた。だが、彼女はそれを怒るどころか、今でもなお、君の隣でウェディングドレスを着ることを夢見ているんだ。」
「でも俺は、あの時、美沙を選んだ。怒っていないはずなんかあるもんか。」
「なら、実際に直接会って聞いてみるといい。そうすれば、彼女の本心がわかるはずだ。」
「・・・・・・。」
「それに、僕は思う。舞くんはずっと君の事を想い続けている。だから、けじめをつけて欲しいんだ。結ばれるにせよ、別れるにせよ・・・ね。」
「・・・・・・わかったよ。」
3rd movement マタロウvs永島佐知子(前編)(4/7)
卓郎君の参加も決まり、僕たちはまたいつもの日々に戻る。
一ヵ月後、僕たちは温泉旅行に行く。
全員のスケジュールが決まり、あとはその日を待つばかり。
卓郎君には、しっかりとけじめをつけて欲しい。もちろん、彼が舞くんと復縁するというのが、僕の望みだが、別れるという悲劇的な選択肢になる可能性も捨てきれない。
だから、その場合は、「もう俺に縛られずに、自由に生きていいんだよ。」と言って欲しい。それが、けじめをつけるということだろう。
そして、もう一つのけじめ。僕は何となく思ったが、卓郎君は未だに、田中美沙を想い続けている面がある。だから、彼女と別れたときに、自暴自棄になり、
今の荒んだ生活になってしまったわけだ。
卓郎君は、未練を捨てきれない。しかし美沙は、もう既に人妻で、子供もいるのだ。
だから今回、美沙夫婦も一緒に行くというのは、彼女たちの営みを見せるという目的もある。卓郎君には辛いかもしれないが、田中美沙はもう、別の男のものなのだ。
卓郎君も、美沙に縛られずに、これからは自由に生きていいんだ。
それにしても、今から一ヵ月後が楽しみだ。もちろん、それらの計画のこともあるが、純粋に温泉旅行も楽しい。
ああ、本当に楽しみだ・・・
そして遂に、その日はやって来た。
集合時間は朝の八時。その時刻に八十八駅に到着するのは難しいので、僕ら家族は、昨日の晩から美穂の実家に泊めてもらっている。
竜之介君と美沙の夫婦は、竜之介君の母親代わりという人のところに泊めてもらったみたいだ。
そして、卓郎君は僕と一緒に行動している。義母さんはかなり訝しがっていたが、僕が土下座して頼み込んだお陰で、一緒に泊めてもらえた。
うちの愛娘はなぜか、卓郎君になついている。子供には見栄がないから、その人の本質がわかるのだろう。姿がみずほらしくなっても、本質まで変わるわけではない。
公園の鉄棒も、家で使うはさみも、同じ鉄であるように、姿形が変わっても、その大元となる人の本質までは、変わらない。
やはり、卓郎君は卓郎君。僕は何となく安心した。彼は間違いなく卓郎君だ。
「卓郎君、うちの子に欲情しちゃダメよ。」
「そ、そんなわけないだろ!」
そして舞くんは、竜之介くん夫婦と一緒に行動していたみたいだ。
そして・・・・・・約束の時間。
僕はいきなり卓郎君に、胸倉をつかまれた。
「おいマタロウ!美沙が来るなんて言わなかったじゃねえか!」
「お、落ち着け卓郎君!」
そのとき、僕ら二人の前に、桜木舞が進み出た。
「卓郎君・・・・・・お久しぶり。」
「ま・・・・・・舞ちゃん・・・・・・」
卓郎君は複雑な表情をしている。僕は何度も彼女に会っているが、卓郎君は、高校卒業以来、久しぶりの再会だったようだ。
卒業後しばらくは、美沙一筋で、周りがほとんど見えなかった。そして、美沙と別れた後は、引きこもって、荒んだ生活をしていたため、彼女に会う機会もなかった。
現に卓郎君は、舞くんの近況を知らなかったので、当たっているだろう。
高校時代に比べると、やや大人っぽくなってはいるが、それ以外はそれほど変わっていない。一目見て、桜木舞だとわかる。
今、再会した卓郎君と桜木舞。周囲に静かな時が流れる。まるで時が止まっているかのように、辺りが沈黙する。
3rd movement マタロウvs永島佐知子(前編)(5/7)
その沈黙を破ったのは、バスガイドのお姉さんの声だった。
「はい、それでは皆さん、出発しますよ〜。」
僕たちは荷物をバスのトランクに入れ、いよいよバスに乗り込んだ。子供は、美穂の実家に預けてある。そして竜之介君と美沙の子は、母親代わりの人のところに預けたそうだ。
今回はピンク色の目的があるので、連れて行かないほうがいいだろうという判断だ。
そして僕らはバスの真ん中あたりの席を選んだ。まず、この席に竜之介君夫婦が座り、その後ろに、卓郎君と舞くん、さらにその後ろに僕ら夫婦が座る。
卓郎君と舞くんは、前後に挟まれる形になる。
そして他の乗客が席に付くと、いよいよバスが出発する。
「本日は、当入梅興業のツアーをご利用いただき、誠にありがとうございます。私は、このたびガイドを勤めさせていただきます、野々村美里と申します。」
バスガイドさんが自己紹介をすると、早速卓郎君が質問する。
「お姉さん、3サイズは?」
すると隣の舞くんが、卓郎君をつねった。
「いててっ!」
「卓郎君、みっともないことをしないで。」
そしてその前の竜之介君が手を上げた。
「美里さん、俺と付き合ってください!」
すると今度は美沙が、竜之介君を引っぱたく。
「竜之介〜!」
「わわっ!じょ、冗談だから、怒らないで!ねっ?」
僕は苦笑した。似たタイプとは聞いてはいたが・・・・・・行動パターンまで似ているとは。
そんなこんなでバスは盛り上がる。
「それでは次に、皆さんカラオケを楽しみましょう。」
「よし、じゃ俺、『炎のランナー』ね。」
「竜之介君、またそれ?」
「いいじゃんかよ、俺の18番なんだから。」
そして竜之介君が歌い終わると、今度は僕にマイクが手渡された。
「次は太郎君の番だよ。」
「よし・・・じゃあ、『北○の拳』のナレーションの真似で・・・」
「いいぞいいぞー!」
「じゃ次は、『○ちゃんぶつじょ〜!』」
「やだマタロウ、そっくりじゃない!」
「すげー似てるー」
こんな感じで、いよいよバスは永島旅館に到着する・・・
3rd movement マタロウvs永島佐知子(前編)(6/7)
永島旅館。
旅館とは言うものの、実際はホテルに近い。結構大きいし、設備も整っている。これもあの、美人の女将さんのセンスの良さだろう。
「まあ!ようこそいらっしゃいました。」
「ども、お世話になります。」
僕は何度もこの旅館に来ているので(その割にこの旅館がうちの会社と専属契約していることは知らなかったが)、女将さんとは顔なじみだ。
そして・・・竜之介君とも、顔なじみなようだ。今も、女将さんと竜之介君が、親しそうに談笑している。
「この間、竜之介様のご友人の川尻様が当旅館にお見えになられまして・・・」
「それでか、あきらの奴、『赤ちゃんが出来た〜』って喜んでいたのは。」
そして僕たちは部屋に案内された。綺麗に清掃された、やや大きな和室。この広さだと、6人泊まれる。
もちろん今回は、ピンク色の目的もあるから、二人で一部屋のほうがよかったかもしれないが、これだけのいい部屋だと、皆一緒でもいいかと思ってしまう。
僕たちは早速荷物を置き、う〜んと伸びをした。
いい部屋、そして、いい空気。都会では味わえない、安らぎの空間。
さて、これからどうしようか?
僕が皆に尋ねると、5人が5人とも、『温泉』と答えた。
そこで、早速温泉に入る準備をして、旅館内の温泉に向かう。
だが・・・・・・
その温泉は、きっちり、「男用」「女用」に分かれていた。
どちらかが調整中とかなら、混浴にできたかもしれないが、あいにく両方とも設備は順調なようだ。これでは、混浴は望めまい。
もっとも、どうしても混浴じゃないといけないということはない。男女の営みは、風呂から上がってからでもできるのだから。
だがそれでも、混浴の方が魅力的ではある。その証拠に、卓郎君も竜之介君も、混浴の方がいいと言っている。
ただ、女の子の方は、混浴にはかなり慎重な姿勢だ。混浴だと、美沙と舞は、僕に裸を見られるということになるし、美穂も、卓郎君や竜之介君に裸を見られる。
やっぱり女の子の裸姿は、好きな人のためだけのものなのだろう。それが、女の子たちに混浴を躊躇わせる理由だ。
だが、僕らは今、全員同じ部屋だ。それぞれのパートナーとHに至るなら、どうしても他のメンバーに裸を見られることになる。
しかも今回は、H目的の旅行なのだ。だから、混浴であってもなくても、結局は同じこと。
全員の裸を見れる、もとい、全員、裸を見られる。
そんな感じで温泉の前に立ち尽くしていると、ちょうど女将さんが通りかかった。
「あら、皆様、どうなされたのですか?」
美人の女将さん。聞いた話だと、竜之介君と同い年の娘さんがいるそうだが、とてもそうは見えないほど若々しい。
和服姿だからわかりにくいが、スタイルもいいようだ。
それはともかく、僕は女将さんに事情を聞いてみる。僕たち、特に竜之介君と卓郎君は、どうしても混浴に入りたいらしい。
すると女将さんは、申し訳なさそうに謝った。
「申し訳ございません。うちでは、混浴は致しておりません。」
早速二人から不満の声が上がる。盛りすぎだ、二人とも。
すると、女将さんは言葉を続けた。
「ですが、VIPのお客様であれば、特別なお風呂をご用意いたしておりますが・・・」
「VIP?」
「そうですわね。間様は何度も当旅館にお越しになられてございますし、竜之介様も・・・ぽっ♥」
一瞬、女将さんは竜之介君を見て顔を赤らめる。もちろんそれを、美沙が見逃すはずはなく・・・・・・案の定、竜之介君は美沙におもいっきり頬をつねられた。
「ちょっとあなた!これはどういうこと!?」
「い、いてて!だから、それは昔の話で・・・今は、美沙一筋だから!」
「本当かしら!?」
「だ、だから本当だって!」
「ふん・・・まあいいわ。それで女将さん、特別な風呂って?」
「はい、VIPのお客様には、特別に専用のお風呂を用意してございます。ここでは、混浴もOKです。」
「じゃあそれにしようか。」
「かしこまりました。それでは、ご案内いたします。」
そして僕たちは、女将さんに付いていった・・・
3rd movement マタロウvs永島佐知子(前編)(7/7)
そして今、僕たちは更衣室にいる。そして、女将さんは、早速着ている和服を脱ぎだした。
「ちょ、ちょっと女将さん!」
瞬く間に全裸になる女将さんに、僕たちはびっくりした。
「皆様も、服をお脱ぎください。」
「ええっ!?」
「ここから先は、お風呂ですので・・・・・・もちろん、れっきとした温泉ですわ。」
僕たちは躊躇っている。しかし、ここから先はお風呂。服を着たままでは入れない。
女将さんはその豊満で美しい裸体を、隠そうともしない。僕たち男どころか、女の子たちでさえも、彼女の魅惑のボディに見とれてしまう。
僕は意を決して、服を脱ぎだした。ここから先は、VIPだけの特別な空間。
「ま、マタロウ?」
「皆・・・、行こう!」
やがて僕が全裸になると、それに釣られるように美穂も全裸になった。
そして僕に寄り添い、腕を組む。
「おおっ!?」
美穂が僕とくっつくと、僕のシンボルは、ビンッと大きく上に反り返った。
「まあ・・・♥」
「で、でけえ・・・」
僕は知らなかったのだが、僕のは結構でかいらしい。
「マタロウ、あんなので美穂ちゃんを・・・・・・」
「いいでしょー♪これは美穂専用なんだもん♥」
美穂は自慢げにそう言った。もっとも、大きければいいというわけでもない。
大きいと、挿入が大変だし、しかも、とても痛い。もっとも美穂はもう何度も経験しているので、痛くはないそうだが。
それに、勃起時に5cm以上あるなら、陰茎は問題なく機能する。卓郎君も、竜之介君も、その点はまったく問題ない。
現に今、二人とも全裸だ。そしてそこに付いている物は、それほど小さくはない。桜木舞や、美沙を妊娠させるのに、機能的にはまったく問題ないのだ。
そして、彼女たちをイかせるのにも、問題ない。
結局、全員裸になった。田中美沙も、桜木舞も。
皆、美しい、いい身体をしている。その中でも、一番はやっぱり美穂だ。まあ、夫の欲目かもしれないが。
そして、僕らは全員、女将さんに付いて、浴室に入る。
とても豪華な浴室。女将さんはその温泉の縁の大きな岩に腰をかけた。
「皆様、このVIP専用の浴場のご使用に際しまして、一つだけ条件がございます。」
すると女将さんは両足をMの字に広げて、更にその中の女陰を指で大きく広げた。
「私を、満足させてくださいませ♥」
後編へ続く
自分で書いてて、「こいつマタロウじゃねえよ!」って思ってしまったw
まあ、美穂が彼を変えたということでw
(い…、いかん!げ…、限界だ…)
脊髄から脳髄へと向かって、快楽を伝える電気信号がを駆け抜け、自分の性感帯がこれ以上耐えられないことを伝えてくる。
私とすれば…、ここで放精をしたい衝動に駆られているのは山々だが、舞ちゃんとの約束―一緒に気持ち良くなる―を再び果たせなくなることになる。
(こ…、今度こそ…、今度こそぉっ!)
私は括約筋を引き締め、自分の意識が跳びそうになるのを堪えていた。
既に私の目の前では、無駄な抵抗は止せ、と謂わんばかりに、色とりどりの星がチカチカと瞬き始めている。
更に、霧がかかったように、ホワイトアウトが目の前で拡がり始めていた。
そのため、目の前で私の性器に愛撫をしてくれている少女に対して集中させた。
更に彼女の肉の扉を両手で抉じ開け、舌を中でグリグリと動かし、彼女の中の肉襞を鑢のように擦り取った。
「んんっ…、んんんっ…、んんんんんんっっ…!!」
私の舌の動きがより激しくなったためか、舞ちゃんのヒップが、まるで私の愛撫から逃れようとするかのように、更に嫌嫌をするかのように、大きく左右に揺れる。
だが、私は絶対に彼女の肉体を逃すまいと、更に舌を差し入れ、彼女の中から溢れる蜜を啜る。
すると、彼女の舌が私の肉棒の先端を擦る速度が増し、彼女の両手は私の肉柱と陰嚢をまさぐる頻度を増していく。
そうしているうちに、私は、自分の身体の上で四つん這いになっている彼女の膝がガクガクと震えているのに気が付いた。
どうやら、舞ちゃんもそろそろ限界を迎えているらしい。
(よ…、よし…)
私は、ここぞ、とばかりに、更に彼女の秘園の中を舌でなぶり回した。
(んんっ…!)
その衝動が引き金となったのだろう、彼女の右手は、私の肉の巾着をグニャリと揉み扱いた。
(ぐわっ…!)
舞ちゃんのその一撃は…、私にとってのトドメになった。
とうとう忍耐の防御壁が瓦解した私の精巣は…、欲望の赴くままに、彼女の口の中に白濁液を放っていた。
ビクッ…、ビクビクビクッッ…。
腰から下の力が全て奪い去られるような衝撃が、私の下半身で断続的に木霊していた。
「んんんっ…、んんっ…、んんんんんんっっ!」
私が精を放つと同時に、白いマグマで喉を焼かれたためだろう、舞ちゃんは更にその身体を痙攣させ、くぐもった叫び声を上げていた。
しかし、事態はそれで終わらなかった。
その次の瞬間、私の喉に大洪水が襲いかかってきたのであった…。
「マ…、マスター…、わ…、私…、私…、あっ…、あああああっっ!」
私の男根が解放された感覚がしたと同時に、舞ちゃんの声が喉に木霊した。
その瞬間、彼女の痙攣はこの時点で最も大きなものへと変化していた。
ギシッ…、ギィ…、ギィギィギィ…。
彼女のその肉体の動きは、安いベッドに震動として伝わり、不快な軋みの音を私の鼓膜に伝えていた。
ビュッ…、ビュウウウウウッッ…、ビュウウッッ…。
一方私の口の中では、彼女の秘処から溢れる液体が、その部分に入っている私の舌を通じて、私の口の中に収まり切れないくらいに送り込まれていた。
(ぐうううううっっ…!)
私は、喉を塞がれる圧迫感に、先程とは異なる種類の忍耐を強要されることになった。
今日、私が彼女の性器を愛撫した時から、そのような体質になってしまったのか、それとも、元々そうなのかは分からないが…、舞ちゃんは、性的なエクスタシーを感じる度に、潮吹きをするようになっていた。
そして、私の口の中を、彼女の潮吹きが再び襲いかかってきていた。
私は何とかその彼女の蜜全てを口の中に受け止めようと試みたが…、その量は私の口のキャパシティを明らかに超えていた。
「ゴホッ…、ゴホッ…」
襲い来る生温かい衝撃に、私は思わず噎せていた。
だが、彼女の性器から溢れ来る液体は、私を決して解放しようとはしなかった。
「ああああっ…、マ…、マスター…、わ…、私…、も…、もう…、駄目…、です…」
更にその上…、舞ちゃんは弱々しい声でそう言いながら、ガックリと膝を折り、私の身体の上にしなだれかかってきたのであった。
そのため、私の口は、彼女の秘唇を離す機会を完全に失ってしまっていた。
ドクッ…、ドクッ…、ドクッ…。
私は、流れ出してくる彼女の愛蜜を受け止める以外に術はなかった。
一方、私の肉棒も…、彼女の口から解放されてからも、精液を放ち続けていた。
ビュッ…、ビュビュッッ…、ビュッ…。
私の精液は、舞ちゃんが肉根を口から離したため、収まる場所を喪い、虚しく空中へと飛散していた。
「はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…」
射精後の気だるさを感じている私の耳の中に、舞ちゃんの荒い息遣いがいつまでも響き渡っていた…。
>>267 GJ!!!
イイヨーイイヨー。
コイツ、絶対にマタロウじゃないとは思うもののw
他主人公二人はよく特長捉えていていい感じ。テンポもいいし、エロ無いのに読んでて楽しい。
ゲストキャラもニヤリとさせられるね。
「んんっ…」
自分の秘所を、私の口に押し付けた体勢のまま、私の身体の上で突っ伏していた舞ちゃんが、ゆっくりとその肢体を起こしたのは、暫く経ってのことだった。
その時になって、私の口は溢れんばかりの彼女の淫蜜の襲来から解放されたのだった。
「ゴホッ…、ゲホッ…」
深窓の令嬢然としている舞ちゃんのような極上の美少女の性器を口に含むなど、男としては極楽の世界なのだろうが、いくら何でも限度がある。
流石に窒息するかのような事態に陥っては、二度と現世に戻ることのできない、真の極楽往き―こういう場合は「逝き」と言うべきか―となってしまう。
やはり、腹上死―しかも、絶頂を迎えてでなく、窒息死―では洒落にならない。
私は、久しぶりの新鮮な空気の味を、胸一杯に吸い込んでいた。
するとその時…、私の肉柱と対面する形で私の上に馬乗りになっていた彼女は、ゆっくりと私の前から離れていった。
そして、だらしなく開いた私の股の間に跪き、私の肉棒と正対するように正座をした。
「ま…、舞ちゃん…!?」
私はそのような彼女の意図がよく掴めずに、反射的に上半身を起こした。
すると彼女は、そのような私の顔をじっと見つめ、徐に話し始めたのであった…。
「ごめんなさい…、マスター…。私…、私…、つい気持ち良くなって…、またマスターにご迷惑を…」
舞ちゃんは、心から済まなそうな表情を浮かべ、私に詫びの言葉を発していた。
「私…、私ったら…、つい気持ち良くなり過ぎて…、その…、マスターの口に…、わ…、私の…、は…、はしたない…」
そのように述べる彼女の声は、次第にか細くなっていた。
息苦しさと射精後の気だるさからまだ完全に解放されていない私は、半ば意識を朦朧とさせたまま、表情を歪めたまま彼女の話を聞いていた。
だが…、その表情が更なる誤解を生んでしまったらしい。
彼女の表情が、急に驚愕と申し訳無さを隠しきれないものになり―早口で捲し立て始めたのである。
「ご…、ごめんなさい…、本当にごめんなさい…」
彼女は、私に向かって、股の間で正座をしたまま何度も頭を下げてきた。
だが…、私の思考回路はまだ完全に復帰せず、表情も歪んだままだった。
すると…、舞ちゃんは突然、射精により力を失った私の肉棒に両手を添えて、上下に擦り始めたのであった…。
シュッ…、シュッ…、シュッ…。
程好く柔らかい舞ちゃんの掌の肉の感触が、私の性感帯を否応なしに刺激してくる。
彼女の手の動きと共に―先程射精を終えたばかりだから余計ではあるが―苦痛を伴った電流がビンビンと脊髄を逆流してくる。
そのような手の動きによって、私の股間にある天然スポンジ目指して、全身から血液が突進してくる。
それら一連の出来事は、澱んでいた私の意識を一度に覚醒させたのだった。
それまでは夢か現か確信が持てない状態であったが、この瞬間から、舞ちゃんの行動が現実のものであるとはっきりと確かめることができたのであった。
「ま…、舞ちゃん…、ス…、ストップ…」
ズキズキと走る尿道の痛みに耐えられなくなった私は、彼女に手の動きを止めるように頼み込んだ。
しかし…、私の声が聞こえているのか聞こえていないのかは分からないが、彼女は手淫行為を止めようとはしなかった。
「うんっ…、うんっ…、うんっ…」
彼女は、まるで私の肉柱を磨くかのように、掛け声をかけながら、黙々と手を動かしていた。
(いっ…、痛ててててて…)
彼女の手により、強制的に射精前の硬度を取り戻した私の肉棒は、力強く天を指差してはいたものの…、やはり先端部は充血し、真っ赤になっていた。
通常ならこのまま彼女の手の動きに身を任せてもいいが、流石にこの時は私にそんな余裕はなかった。
まずは、何としても、彼女に手を止めてもらわなくてはならない―。
そのように思った私は、できる限り声を張り上げ、目の前にいる少女の名前を呼んだ。
「舞ちゃん!!」
次の瞬間、まるで弾かれたかのように、驚きの表情を浮かべて、彼女は私の顔を見たのであった…。
「舞ちゃん…、もういいよ…、もういいから…」
私は、目の前で私の肉根に愛撫を続けている美少女の顔を両手で抱え、自分の顔に視線を向けさせた。
そして…、噛んで含めるようにゆっくりと、彼女に向かって話し始めた。
「舞ちゃん…、そんなに自分を卑下しちゃ駄目だよ…。それに、私は全然怒っていないよ。ただ…、出した後だから…、ぼおっとしちゃってね…」
その少女―舞ちゃんは、私の意図を察したのか、じっと私から視線を逸らすことなく、話を聞いていた。
「それに、ね…。こんなことで、私は舞ちゃんのことを嫌いになったりはしないよ…。前にも言ったよね…?そういう所も全部、舞ちゃんの魅力だと思う、って…」
私は、諭すように、彼女に向かって言葉を発し続けていた。
すると…、それまで私の話を黙って聞いていた彼女の表情に変化が現れ始めた。
その円らな瞳が、ジワリと涙ぐみ始めたのである。
そして、次の瞬間…、彼女は私の首に腕を廻して、抱きついてきたのであった。
「うわっ!」
その衝動で、私の上体はベッドに押し倒された。
彼女はその状態で、私の胸に顔を埋めたまま、嗚咽を繰り返していた。
「ひっく…、嬉しい…、嬉しいの…、ひっく…、わ…、私…、本当に…、ひっく…、マスターを好きになって良かった…」
一頻り咽び泣く声を上げて、彼女は私の身体の上で顔を突っ伏していた。
同時に、私の胸が温かみを帯びた液体で濡れる感触がした…。
暫くして、ようやく気持ちが落ち着いたのか、舞ちゃんが顔を上げた。
その両方の瞳は、やはり赤く充血して濡れており、腫れぼったくなっていた。
だが同時に、その瞳の中には、固い決意が秘められているようにも…、私には感じられた。
そのような、彼女の瞳の中から発せられるオーラの光に内心たじろぎながらも、私は彼女の顔から目を離せずにいた。
そのような私の心が伝わったのか―、彼女の表情もまた真剣そのものになっていた。
そして…、暫くの空白の後、彼女の口から、その決意が発せられた。
「マスター…、私を抱いて下さい…。私の初めてを貰って下さい…。私に…、私が知らない大人の世界を教えてください…」
その言葉は…、乾いた空気を伴って、狭い部屋の中に響き渡っていた…。
「舞ちゃん…、ほ…、本当に私なんかで…、舞ちゃんの大切な…、そ…、その…、想い出を…」
媚薬の効力に籠落された直後から、積極的に私の肉体に絡み付き、口唇奉仕をしていた舞ちゃん。
しかし…、その純潔を奪う―一線を越えてしまうとなると、もはや引き返すことはできなくなる。
私の口では、粘り気を帯びた唾液が、私の意志とは関係なく湧き出し、不快に喉に絡み付いてくる。
だから…、私は言葉を上手く発することができなくなっていた。
「いいんです」
彼女は、そのような私の言葉をピシャリと撥ね付けた。
「で…、でも…、好きな人がいるって…」
私は、唾液と―緊張の妨害を何とか潜り抜け、新たに言葉を発していた。
その言葉に、彼女の端正な顔立ちに一瞬暗い陰が忍び寄った。
「拓朗君…、ですか…?」
彼女の心が正気に返ったのか、その瞳の中に、良心の呵責の色が見えるように…、私には思われた。
だが、その色はほんの一瞬にして消え失せてしまった。
彼女は目元に悲しそうな、切なそうな笑みを浮かべて…、話し始めた。
「私…、誤解していたんです…」
彼女はそう言って、フウッと大きな溜め息を吐いた。
「誤解…?」
間抜けにも、私は鸚鵡返しで彼女に質問していた。
「はい…」
彼女はもう一度大きな溜め息を吐いて、言葉を続けていた。
「私は…、桜木家の長女として、自分はこうでなくてはならない、と、自分のことを型に嵌めて生きてきました…」
そう言って、彼女は視線を私から背けた。
「子供の頃は、それが当たり前と思っていましたし、何の疑問も持ちませんでした。でも…」
彼女の口から、またもや溜め息が漏れ出してくる。
「色々と友達と話したりしているうちに…、本当はいけないんでしょうけど、そんな生き方が間違っているように思えてきたんです。そう思うほど、桜木の名前が重荷になってきて…」
「舞ちゃん…」
私は、思わず彼女の名前を呼んでいた。
その後も…、彼女の胸の内に秘められていた救いを求める悲鳴が、次々と吐露されていった。
「そんな時に…、自分が自分に自信が持てなくなった時に…、私は拓朗君に出会ったんです…」
私は、彼女に胸を貸したまま、彼女の独白をただ聞いていた…。
「初めは…、彼のことを、只の軽い男の子としか見ていませんでした…」
私の胸の上で、舞ちゃんの独白は続いていた。
「年中喧嘩とナンパに明け暮れ、女の子と浮き名を流したことも数知れず。成績も下から数えた方が早かったですし、長所はどこか、と聞かれても返事できない、そういう人ですから…」
そう言った舞ちゃんの表情が、ほんの一瞬だけ緩んだ。
「でも、そんな彼も…、事の善悪は弁えていて、人を悲しませるようなことは絶対にしませんでした。後、人を蔑むようなことも、絶対に…。だから、私のことも、普通の女の子として見てくれました…」
舞ちゃんは、そう言って、一度言葉を切った。
「私に婚約者がいるという話、前にしましたよね…?その人は、拓朗君と違って、自分を特別な存在だと思っていて、他の人を軽く見る癖があるんです…」そう言う舞ちゃんの口から、また溜め息が出た。
「他は決して悪い人ではないんですが、私はその点がどうしても受け入れられなかったんです。無論、拓朗君のことも…。だから余計に、拓朗君に惹かれたんですね…」
そう言うと、舞ちゃんの顔が少し険しいものになった。
そして、自分の言葉を噛み締めるように続けたのであった。
「でも、それは単なる憧れに過ぎなかったんです…。私は、自分の家柄から、そして婚約者から逃げたいばかりに、彼を理想化してしまった…」
そう言うと、舞ちゃんの顔から険が少し消えた。
同時に…、眉間に皺を寄せ、落胆の表情を浮かべた。
「本当は…、本当は、自分で解決しなければならない問題なのに、私は逃げることしか考えてなかった。そして、拓朗君を当てにして逃げていただけ。最低ですね…」
そう言うと、彼女は溜め息を吐いた。
だが…、次の瞬間、彼女は私の顔を―じっと思い詰めた表情を浮かべて見つめていた。
「でも…、それに気付かせてくれたのは…、マスターでした。私に自分の気持ちに正直になるように教えてくれました…。だから、今、私は自分の気持ちに正直になります…」
そう言うと、舞ちゃんは、頬を赤らめながら、はっきりとした口調で告白をした。
「マスター…、私はマスターが、一人の女として好きです。だから…、私を、マスターの手で、女にして下さい…」
「舞ちゃん…」
私は彼女の名前を呼びながら、彼女の目をじっと見ていた。
彼女の瞳から発するオーラには、一点の曇りも感じられなかった…。
どっちも良い展開で嬉しいね。
元気系のキャラ(美沙)も久しぶりなんで嬉しい。
私は…、その澄んだ瞳を見据えながら、舞ちゃんの頭を両腕で抱えた。
そして、そのまま自分の顔に引き寄せて、彼女の小さな桜桃の粒のような唇に、自分の唇を重ね合わせた。
「んっ…!」
突然の私の行動に驚いたのだろうか、彼女の肉体が一瞬だけビクリと震えた。
しかし、それ以外は、抵抗らしい抵抗は見せずに、黙って私の行為を受け入れていた。
互いの唇が密着すると…、舞ちゃんはゆっくりと瞼を閉じ、表情を緩ませながら、彼女もまた、私の首筋に両腕を回してきた。
つい先程までとは違い、ただ唇を重ね合わせるだけの接吻。
しかし、この時の私たちは…、それだけで、互いの心が満たされるものであった。
私は、ただ彼女の温もりを感じていたくて、唇を押し当て続けていた。
彼女もまた、私の気持ちに応えるかのように、私の首筋に回した両腕の力を強め、グッと唇を押し当ててきていた。
この時の私には…、そのような状態がどれくらい続いていたのかは皆目見当が付かなかった。
しかし…、この時の私たちには、もはや時間の概念などは、全く用をなさないものであった。
私は―恐らくそれは舞ちゃんも同じことだと思うが―自分の欲望の赴くままに、互いの唇を求め合っていた。
そのようにしているうちに、私の股間の肉棒から、不快な痛みが消え始めていた。
すると同時に…、私の心の中に、彼女の全てを求める欲望が湧き起こり始めていた。
そして、それは私が抱き締めている少女にも伝播したらしい。
次の瞬間、私たちは、どちらからと言うこともなく、お互いの唇を離したのであった…。
「舞ちゃん…」
私は、目の前にいる少女の名前を呼んでいた。
すると、名前を呼ばれた少女―舞ちゃんは、微かに笑みを目元に浮かべながら、私の方を見ていた。
「後悔、しないね…?」
私はもう一度、念を押すように、彼女に尋ねた。
私とすれば…、これが彼女に対する最後の意志確認であった。
流石にこれ以上彼女に対してしつこく問い詰めれば、私に抱かれることを決断した彼女の意志を揺るがすことになりかねない。
更に…、その生涯で初めて決断した人生の一大事に水を差すだけになってしまい、彼女の気持ちを踏みにじるだけになってしまう。
それだけは、年長者がしてはいけないことだ。
しかし…、そのような綺麗事以外にも、私にとっては、もっと現実的な問題が目前に迫っていた。
目前の深窓の令嬢の肉体を奪い、自分の痕跡を刻み付けたいという欲望に対しての私の我慢は、既に限界を超えていたのであった。
流石に、ここでノーと言われても、私としても引っ込みがつかない。
だから、ここで拒まれても困る、というのも、私にとっては正直な所であった。
しかし…、彼女は、そのような私の心をまるで見透かしたかのように、私の最も望んでいた解答を返してきたのであった。
「はい…、私の全てを…、マスターに捧げます…」
舞ちゃんはそう言って、更に顔を赤く染めたのであった。
私はその答えを聞いて、内心喝采の声を上げていた。
だが…、同時に不安もまた禁じ得なかったのである。
良家の才女の女子高生と、しがない中年の域に差し掛かり始めたイタリアンシェフ。
どう考えても、あからさまにアンバランスな―いや、許されない組み合わせであろう。
しかし…、目の前にいる舞ちゃんの嬉しそうな顔を見ていると…、これからどのような困難が待ち受けていようとも、彼女が側にいてくれれば、乗り越えていけそうな気がしていた。
無論、それは全く根拠のない話である。
だが、そのような慰めとしか思えない考えでも…、私の心に巣食う不安を緩和するのには充分であった。
「分かったよ、舞ちゃん…」
私はそう言って彼女の顔を見て頷くと、彼女の頭を抱き締めたまま上体を起こした。
舞ちゃんもまた私の動きに従い、私の肉体にピッタリと寄り添いながら、身体を起こした。
そしてそのまま、彼女の頭から両腕を離すと、背中に両手を回し、その白くて華奢な肉体を仰向けにしたまま、敷き布団の上に横たえたのであった…。
ファサッ…。
舞ちゃんの背中が布団の上へと着地した時、恐らくシーツが軽く捩れたのであろう、小さな衣擦れの音が私の耳の中に入ってきた。
「あっ…」
それと同時に、自分の身体が布団の上へと倒された舞ちゃんの口からは小さな声が漏れ出た。
恐らく―彼女の肉体を受け止めた、緩衝材としてほとんど役に立たない、布団の下の安いマットレスからの反発が衝撃として彼女の肉体に伝わったのだろう。
「だ、大丈夫…?」
私は、そのような彼女の反応に驚き、労りの言葉をかけずにはいられなかった。
すると…、私の言葉に一瞬戸惑った様子を見せたが、彼女は口元に笑みを浮かべると、小さく頷き、私に返事をした。
私はそのような彼女の様子を注意深く見ていたが、その後は取り立てて痛がる様子もなかった。
どうやら―彼女のその言葉には偽りはない様子だ。
私は安堵しながら、彼女の背中からゆっくりと手を引き抜いていった。
この時、私の目の前には…、その白い肉体を仰向けに横たえる美少女の姿があった。
私は、その―神が天から与え賜った珠玉の芸術品のような―裸身をまじまじと見つめていた。
白磁器のような、一点のくすみもないすべすべとした肌、触れたら壊れそうな細い鎖骨と肩のライン、無駄な贅肉とは全く無縁の鳩尾と、砂時計を思わせる腰の括れ―。
しかし、それでいながら、充分に上質な脂肪を湛えた、ふくよかな二つの胸の膨らみと、引き締まっていながらも、女性らしさを感じるヒップライン―。
そのアンバランスな二つの要素を併せ持つ魅惑の裸体に、私の胸の鼓動は高鳴り続けていた。
私は、彼女のその清楚な美貌を湛えた顔からから豊かな胸、そして―なだらかな下腹部の方へと、視線を舐めるように這わせていった。
すると…、私の視線の動きに気付いたのか、舞ちゃんは顔を赤らめた。
だが、私はそのような彼女の反応を無視するかのように、彼女の下腹部から―更に下に向けて視線を動かしていった。
すると、そこには、彼女の女性として重要な部分が鎮座していたのであった…。
私はそのまま―自分の欲望に流されるままに、彼女の―これから私の分身が入っていく―秘処をじっくりと眺めていた。
その部分は、薄い飾り毛が、ほんの僅かに、その入り口を覆うように生えてはいたものの―とてもその役割を全うできるほどの量ではなかった。
現に―その薄い産毛のような草原の下の様子は、私から手に取るようにハッキリと分かるくらいであった。
彼女の肉の花弁は―私がつい先程まで愛撫を続けてきたためであろう、大きく綻びを見せ、パックリと口を開けていた。
その間からは滾滾と透明な蜜を溢れさせ、ベッドに敷かれた布団の方まで流れ、シーツを濡らしていた。
更に…、その間からは、中の濃いピンク色の柔肉が顔を出し、まるで私のことを誘うかのように、その鮮やかな色を露にしていた。
また…、秘唇の上にあるピンク色の宝珠もまた―私にその存在を誇示するかのように大きく膨らみ、その薄いヘアの間から顔を出していた。
私はその―彼女の肉体が私を受け入れる準備が万全にできている―様子を見届けると、両手で片方ずつその肉付きのいい白い太ももを掴み、ゆっくりと左右に広げていった。
そのことで、舞ちゃんの大切な部分はより一層露にされ―その純潔を守る術を失っていく。
私はそのまま、彼女の股の間に自分の身体を滑り込ませた。
そして…、左手は彼女の太ももを掴んだまま、右手で自分の肉塊の砲身を掴み、その先端を、パックリと開いたピンクの花弁の間に宛がった。
これで…、私に組み敷かれている美少女―桜木舞が、これから迎える運命―処女喪失から逃れることは、ほぼ不可能になった。
私は改めて舞ちゃんの様子を見ようと、その顔を覗き込んだ。
すると彼女は―緊張のためか、それとも今までの自分でなくなる恐怖のためか、その身体を固くしていた。
だが、表情だけは―明らかに無理しているというのが分かるくらい―精一杯の微笑みを浮かべていた。
それは恐らく、私に余計な気遣いをさせないためのものだろう。
だが、それは逆に痛々しく、私の心を締め付けた。
一刻も早く、この緊張から解放してあげなければ―。
そう思った私は、すぐに彼女に向かって話しかけた。
「いくよ、舞ちゃん…」
その言葉に、彼女はぎこちなく首を縦に振った。
「は、はい…。優しく…、して下さい…」
彼女のこの言葉に、私は無言で頷いた。
そして…、自分の右手を肉棒から離し、彼女の左太ももを掴むと…、一気に彼女の秘部を貫いたのである…。
こ、今度こそようやく挿入されるのか・・・
3rd movement マタロウvs永島佐知子(後編)(1/4)
僕は思う。
彼女を満足させること、それ自体は簡単なことだ。
今僕の股間に付いているエロティカマグナムをぶち込めば、どんな女性だって、昇天確実、大往生間違いなし。
だがそれは、してはいけないこと。やってしまえば、僕と美穂の間に、強烈な亀裂が走り、修復不能になってしまうだろう。
美穂が許すはずもないし、僕もそれだけは勘弁願いたい。やはり、これは美穂専用。
そしてそれは、竜之介君や卓郎君も同様だろう。妻や恋人の見ている前で、他の女を抱けというのは、そもそも無理な相談。
もっとも、付き合う前ならできたかもしれないが、今では無理だ。
ならばどうするか。どうすれば、女将さんを絶頂の嵐に巻き込めるか。
すると、僕の灰色の頭脳が輝きだした。僕のマグナムを使わずに、女将さんをイかせる方法。その答えを導き出す。
ぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽく・・・・・・ちーん♪
「太郎君!?」
僕は急に、美穂の腕を握った。
「さあ美穂、軽く拳を握ってごらん。」
「う、うん・・・何をするんだろう・・・?」
そして美穂の手を、そのまま女将さんのエッチなアソコにピタリと当てる。そして僕は、美穂の手をその部分にぐっと沈み込ませた。
「な、何を・・・・・・!?」
女将さんは不安そうにこっちを見ている。やがて、徐々に美穂の手は、女将さんの中に潜り込んでいった。
「フィストファーーーーーックッッ!!!」
「ひいいっ!!!」
僕は腕力はないけれど、大人の男である。だから、僕の手では、大きすぎて彼女の膣に入らない。
だが、美穂の小さい手ならば、可能だろう。しかも彼女は既に、出産経験があるから、美穂の手ならば受け入れられるだろう。
ぐっと握った美穂の拳は、手首の少し先まで彼女の膣に潜り込んでいる。
「美穂、じゃんけんしようか。」
「うん。じゃんけん・・・・・・パー!」
「ふいっひぎいいいいっ!」
「次はチョキ!」
「あっひゃあああああっ!」
「もう一回・・・パー!」
「ひいいいいいいいっ!!!」
女将さんは大音量で、ものすごい悲鳴を上げた。そして美穂の手が、凄まじい愛液で溢れる。
「す、すごい、手がねばねばしてる〜」
「女将さんって、すごく・・・・・・スケベなのね・・・」
「やだ、こんなにエッチなオツユを垂らして、恥ずかしくないの?」
女の子たちが、次々に罵声を浴びせる(もちろん僕の指示で)。だが、今の女将さんには、その言葉は起爆剤でしかない。
美穂は更に腕を出し入れした。その動きごとに、女将さんの膣は、ものすごい飛沫を上げた。
一体この身体のどこに、こんなに詰まってるんだろうと思うぐらいの、凄まじい愛液の量。
ペットボトル(500ml)に換算すると、どれくらいになるだろうか?
おそらく一本は確実だ。実際にはそこまではありえないだろうが、要するにそれぐらい凄いということだ。
3rd movement マタロウvs永島佐知子(後編)(2/4)
スケベ汁を際限なく垂らして、女将さんはよがり狂う。
「わあ、面白ーい!」
その卑猥なアソコに腕を出し入れするのを、美穂はいつの間にか面白がっていた。
「あ、ああ!だ、ダメ!それ以上・・・わ、私・・・狂って・・・」
女将さんは涙目で美穂を見ている。しかし、美穂はすっかり面白くなってしまっていた。
彼女の出し入れする腕が、次第に速くなっていく。一秒間に一回だったものが、次第に二回、三回・・・・・・
「ひいいいいいいいいいいっ!!!」
女将さんの腹筋の全てが、強烈な叫び声を上げると、女将さんはぐったりとなった。
僕にはわかる。今のは間違いなく、女将さんのアクメだ。
「はあ、はあ、はあ・・・ご、合格でございます。それでは皆様、心置きなくご利用くださいまし。」
そう言って深く礼をした後、女将さんは出て行った。
広い温泉に、男女六人。
やはり温泉は、いいものだ。何となく、開放的な気分になる。
いつもよりも、大胆な気分になれる気がする。
今、僕の隣に、美穂が座っている。彼女の肌が、しっとりと濡れている。
もちろんお湯のせいでもあるが、彼女の汗もあるだろう。
「太郎君。」
僕の名を呼んで、彼女はそっと僕に寄り添った。
汗ばむほどの熱気に、彼女の薄桃色の肌が僕の身体に触れる。
僕はドキドキしている。なぜだろう?付き合いだしたばかりの男女ならともかく、僕たちはもう、家族なのに。
それなのに、彼女と触れ合うだけで、すごくドキドキする。
僕たちは夫婦だから、もう数え切れないぐらいの経験をしているというのに。
それなのに、この初々しい感覚は、何だろう?
僕はやはり、温泉の効果だと思う。開放的な気分にさせてくれるのが、温泉、しかも混浴というやつだろう。
「美穂はね、それだけじゃないと思うの。」
「ほう、で、どう思うんだい?」
「あのね、美穂はね、舞ちゃんや美沙ちゃんが見てるから・・・」
そうだ。舞くん、美沙くん、そして卓郎君に竜之介君。この四人が、僕たち二人を見ているのだ。だから、いつもよりも興奮してしまう。
美穂の言うとおりだ。
「何だか、すごく熱いね。」
美穂はそう言いながらも、僕の身体に正面から抱きついた。もう何度も抱いている美穂の身体なのに、今日の美穂は、何故だか新鮮に感じる。
熱く火照った、美穂の身体。そして、舞くんたち四人の身体も、かなり汗ばんでいる。僕らと同じなのだろうか。
異性と同じ空間に、着衣を何も身に付けないで一緒にいる。考えてみれば、すごく恥ずかしいことだ。
でも、嫌な気分にはならない。やはりこれが、混浴の効果なのだろう。
3rd movement マタロウvs永島佐知子(後編)(3/4)
そしてそんな僕たちと同じ空間に、四人の男女がいる。
竜之介君夫婦、そして、卓郎君と舞くん。彼ら二組の間は、自然と離れている。
二組は、一言も言葉を発しない。穏やかではない空気が、周囲を包み込んでいる。
僕と美穂にとっては、何の問題もないが、美沙にとっては、昔の彼と、今の夫。
そんな昔の彼の目の前で、今の夫と愛し合うということは、彼女にとっては、すごく躊躇われる行為なのだろう。
それともう一つ、美沙は竜之介君にぴったりと寄り添っているが、卓郎君と舞くんの二人は、ぴったりとくっついているわけではない。
この二人にも、複雑な事情がある。かつて、舞くんは、卓郎君に振られた。
といっても、面と向かって振られたというわけではないらしい。ただ、あの時、卓郎君は、美沙を選んだ。それは同時に、舞くんが振られたということだ。
二人いっぺんに恋人にしちゃう、そんな都合のいい話などありえない。だから、美沙を選ぶことと、舞くんが振られたということは、イコールで結ばれる。
何ともいえない空気と時間が流れる。六人とも、少しも動かない。
だが、それではいけない。この状況を打破しないと、卓郎君も、舞くんも、先へは進めない。
何とかしないと・・・・・・
僕はそっと、竜之介君の腕を小突いた。
「竜之介君。」
「・・・・・・。」
彼は困惑の表情を見せている。それはそうだ。妻の昔の彼の前で、妻としろというのだ。困惑しない方がおかしい。
そもそも、セックスは人に見せるものではないから、見せるという行為自体に困惑しているということもある。しかもそれが、妻の昔の彼の前である。
きっと、どうしていいのかわからないに違いない。卓郎君と同じく、はちゃめちゃに生きてきた彼だが、さすがにこんな経験などないのだろう。
しかも今、卓郎君は、じっと美沙を見ている。別れる前は、好き放題にできた女体である。しかし今は、彼女の身体は、竜之介君のもの。
そして卓郎君は未だ、美沙に未練がある。だがその未練は、いずれは断ち切らなければいけないものだ。卓郎君の未来のためにも。
だが、卓郎君も美沙も、そして竜之介君も動かない。そして舞くんは、そんな三人を、不安そうにじっと見つめている。
皆、動けない。戸惑い、そして、緊張。
そんな中、最初に動いたのは、美穂だった。
「ねえ太郎君、お風呂の縁に腰掛けてくれる?」
「えっ?あ、ああ・・・」
僕は美穂に言われるとおりに、お風呂の縁に腰掛けた。僕の屹立した肉茎が、斜め上を向いている。
すると美穂は、僕のその肉茎に跨るように、僕の身体に乗ってきた。そして、自分から、両手でお尻のほっぺを大きく左右に開いた。
「!!!」
四人はびっくりした表情で、僕と美穂を見ている。美穂がお尻のほっぺを広げたお陰で、彼女のお尻の穴や膣が、四人に丸見えなのだ。
しかも、その膣に照準を合わせた、僕の陽根まで、はっきりと見えるに違いない。
考えてみると、相当に恥ずかしい行為だろう。しかし美穂は、それをやっている。
「だって、舞ちゃんのためだもん。」
美穂も、本当は恥ずかしいに違いない。あの卓郎君や、竜之介君に、己の陰部をもろに見せているのだから。
そして美穂の腰が、徐々に下に下がっていく。それは同時に、僕の肉茎が、美穂の膣に入り込んでいくということ。
四人は、ただじっと、僕と美穂の一つになる様を、息を呑んで見ている。
「す、すごい・・・美穂ちゃん・・・」
舞くんが思わず唸った。あの三年間、ずっと一緒で、仲良くしていた親友。
あの時の美穂は、純粋で、無垢な少女だった。それは僕もはっきりと覚えているし、舞くんにとってもそうだろう。
だが、時の流れとは、無常なものだ。それが残酷に映るか、それとも綺麗に映るかは、人による。
あの頃には、想像もできなかっただろう。あの純粋で無垢な少女が、10年近く経って、あのマタロウと、一つに繋がっているのだ。
「んんっ!」
美穂は僕の陰茎を根元まで膣に咥え込んで、悦びの悲鳴を上げた。こんなことも、あの10年前からは、想像もできまい。
だが、10年経った今、これが現実だ。美穂の膣が、しとどに愛液を垂らしながら、僕の陽根を根元まで咥え込んでいる。
そして、その繋がった陰部は、美沙や舞くんたちからも、はっきりと見える。
3rd movement マタロウvs永島佐知子(後編)(4/4)
「竜之介君、卓郎君、忘れちゃったのか?」
「何!?」
二人とも、穏やかではない表情で僕を見た。だが僕はそのまま、二人を挑発するように言葉を続けた。
「セックスとは、こうやるんだ!」
その瞬間、僕はくいっと腰を上に持ち上げる。その衝撃で、僕と美穂の性器が、互いに擦れあう。
美穂は涙目になっている。もちろん、悲しいわけではない。
「み・・・美穂・・・んんっ!・・・ああああっ!!!」
僕のそれが、美穂の奥深くにぐっと沈み込む感覚に、よがり狂うように身体を反り返らせた。
「美沙・・・ちゃん・・・舞ちゃん・・・見て・・・んんっ!」
やがて四人は、一気に僕たち二人に近づいてきた。僕と美穂の繋がりを、よりはっきり見るために。
四人の目の前で、僕と美穂の性器が、擦れあっている。
そして美穂は、僕にしがみついたまま、囁いた。
「太郎君・・・、中で、出して・・・」
「美穂・・・・・・」
「大丈夫だよ、美穂、今日は危険日だから・・・」
僕は思わず吹いてしまった。普通は逆だろう。すると美穂もそれをわかっているようで、にこっと微笑む。
「美穂・・・もう一人赤ちゃんが欲しいから・・・ねっ?」
「美穂・・・・・・まったく、仕方ないなあ・・・」
僕は美穂をおもいっきり抱きしめた。それによって、僕の陽根は、美穂の一番深い場所まで届く。
最深部に、射精してやろう。今日の美穂は、危険日だから、間違いなく妊娠するだろう。
だが僕は、それで構わない。僕たちは夫婦だから、別に後ろめたいことはないし、赤ちゃんは可愛い。
「くっ・・・!」
僕の身体が一瞬力んだ。今から、美穂を妊娠させてやる。
そして・・・
「んっ!んああっ!んんんっ!!!」
美穂はこれまでにない悲鳴を上げた。膣の最深部に、僕の熱い愛を受けて。
そしてそのままぐったりと、僕にもたれかかる。
「み・・・美穂・・・幸せ・・・♥」
美穂の火照った身体が、やけに色っぽい。そして、愛しい。そんな美穂の身体を抱きながら、僕は竜之介君に促す。
「さあ、君たちも・・・」
僕たちの性行為を間近で見た四人。未だ戸惑いの表情は隠せないが、先ほどよりも発情はしているように見える。
そして・・・・・・動いたのは、竜之介君だった。
竜之介君が湯船の中の美沙の股間に手を伸ばすと、美沙はピクッと身体を動かした。
「あ・・・・・・」
明らかに、陰部を触っている。そして、卓郎君はカッと目を見開いて、それを見ている。
「卓郎君・・・・・・」
舞くんは不安そうに、それを見ている。いつ、彼が竜之介君に突っかかっていってもおかしくない。
(卓郎君、耐えるんだ!)
そう、これは、卓郎君の避けて通れない試練。ここで美沙のことが吹っ切れないと、彼の将来に幸せはない。
昔の彼女を想ったまま、別の女を抱く。口に出して言わなければいいと思うかもしれないが、女はそういった心情の変化に、極めて敏感な生き物だ。
心の中に違う女がいて、恋人を抱いても、その恋人が幸せなはずはない。そして、卓郎君も幸せなはずがない。
女は貪欲な生き物だと思う。それは美穂を見ているとわかる。好きな人は、100%独占しないと気がすまない。それが女という生き物だ。
現に今の舞くんも、卓郎君を100%独占したいと思っている筈だ。しかし、卓郎君の中に美沙が残っていると、結局は舞くんを不幸にさせるだけだ。
だからその未練は、早々に断ち切る必要がある。
そして今、美沙と竜之介君が抱き合っている。その横で、卓郎君が震えている。
(我慢するんだ、卓郎君!)
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(前編)へと続く
GJ!
やっぱ、こんなのマタロウじゃないよなーと思うけど……面白いw
「あああああああっっ!」
私が一気に腰を前に突き出したと同時に、舞ちゃんの口からは悲痛な叫び声が漏れ出してきた。
この時、私の肉棒は、彼女の秘処の唇を左右に捲り上げながら、その中へと潜り込んでいた。
流石に愛撫を繰り返し、男の侵入を待ち構えるかのようにその入口を開き、そのピンク色の中の肉を露にしながら、蜜を滾滾と湛えていたので、私の男根はスンナリと躊躇なく入っていく―。
そのように、一瞬は思われた。
だが次の瞬間、私としては全く予想外の事態が起こっていた。
亀頭がその秘唇の間に潜り込んだまではよかったが…、私の肉柱は全く先に進もうとしなかったのであった。
(え…?)
全く思いもよらない手応えに、私の頭の中は一瞬真っ白になってしまった。
「くっ…、あっ…、くううっ…、あああっ…」
私の目の前では…、男にその処女宮を貫かれようとしている舞ちゃんが、その端正な眉間に皺を寄せて、美しい顔全体を歪めて、苦痛を訴えていた。
どうやら…、これから迎える破瓜の痛みに身体を硬直させてしまっていたらしい。
確かに…、女性がその純潔を奪われる際には、苦痛が伴うのが常である。
男の私には、その痛みの程は推し量ることはできないが…、人によっては、まるで肉体を裂かれる程だと表現する人もいる。
とは言っても、私は身体を裂かれた経験がないので、そのような比喩を使われても分からないが…。
だが、そうであったとしても、このように異物の侵入を阻害するほど固く縮こまっているのは、どう考えても、緊張だけが理由とは思えない。
現に、先程同じ初体験を迎えた瑞穂ちゃんの場合は、これよりもスンナリと挿入に成功している。
どうやら…、舞ちゃんの場合は、見た目以上に―年齢に反して、膣内の成長が未発達なのかもしれない…。
私の頭の中には、そのような仮定がふと湧き起こっていたのである。
(こりゃ…、厄介だな…)
彼女の故意でそのような肉体になったわけではないので、明らかに彼女を責めるのは御門違いな話である。
しかし…、だからと言ってこのままの状態で留まっているわけにもいかない。
最善の策は…、このまま舞ちゃんの中から私の分身を引き抜き、中断することだろう。
そうすれば、要らぬ苦痛を彼女に与えずに済む。
だが…、そんなことは彼女は望みはしないだろう。
私はこの時、重大な決断を迫られていたのであった…。
私の目の前に突き付けられている選択肢は…、この二つである。
一つは、このまま舞ちゃんの秘部への挿入を止め、ここで彼女を抱くのを中断する。
そして、もう一つは…、敢えて心を鬼にし、彼女が痛がるのも無視し、このまま挿入を続ける。
正直に言えば、どちらを選ぶかは…、難しい。
結論をなかなか導き出せない私は、もう一度、舞ちゃんの様子を見るべく、再び視線を彼女の顔へと向けた。
「がっ…、あっ…、ぐっ…」
大切な部分を無理矢理抉じ開けられようとしている彼女は、私が向ける視線にも、もはや気が付く余裕さえないようだった。
私は、そのような苦悶の表情を浮かべている彼女の様子を見ながら、暫し思案に暮れていた。
確かに、舞ちゃんを労るならば、年長者として選ぶべき選択肢は…、言うまでもなく前者である。
しかし…、それは羞恥心を克服し、私に自分の「初めて」を捧げることを決めた彼女の意思を当然に踏みにじるものだ。
しかも、その中断の理由が…、彼女の肉体の未発達に由来するものだと知ったら…、一体どう思うだろうか?
恐らく…、取り返しがつかないほどに、彼女の心に傷を残すことにしかならないはずである。
そのようなことで、彼女との交わりを中断することなど…、恐らく舞ちゃんにとっては不本意だろう。
それならば…、「痛み」というリスクを伴ったとしても、このまま入っていく方が得策に違いない―。
私は、そのように結論づけたのであった。
もっとも、それは所謂大義名分、つまり自分への言い訳に過ぎず、本当のところは、彼女を抱きたいというのが本音なのだが…。
いずれにせよ、最初の選択肢の解答は出すことができた。
だが、次の瞬間、私は新たな選択肢にぶち当たったことに気が付いたのだった…。
次の選択肢は、この二つである。
最初は、少しずつ舞ちゃんの内部を拡げながら、自分の肉柱を進めていく方法。
そして、もう一つは…、一気に挿入する方法である。
この二つの方法で、どちらが劇的な苦痛を伴うかと言われれば…、間違いなく後者だろう。
だが、だからと言って、前者が最善の策かと言われれば…、その答えは間違いなくノーだろう。
確かに、前者は痛みという点では、後者よりも少ない。
だが反面、少しずつ舞ちゃんの未発達な膣内を拡げていかなければならない分、長い時間彼女に苦痛を味わわせることになる。
その分、後者は確かに激痛を伴うが、その痛みの時間は短く、その分肉体に対してのダメージは少ない。
どちらを選択したとしても…、一長一短であることには違いないのだ。
(さて、どうしたものか…)
私は、舞ちゃんの顔を見ながら再び考えていた。
その舞ちゃんは…、恐らく彼女にとっては拷問のような―苦痛にずっと歯を食いしばって耐えていた。
「ああっ…、がっ…、あぐっ…、うっ…」
痛々しい程の声を先程から上げている彼女は、私と会話ができる余裕など…、当然あろうはずがない。
そして…、男の異物が差し込まれている彼女の秘部は、更に痛々しく拡げられ、彼女の脈を打つ鼓動が、トクン、トクンと私の亀頭へと伝わってくる。
(これ以上、痛くしたら可哀想だ…。だったら…)
私がすべき方法は…、一つである―。
そのように考えた私は、彼女の透き通るような太ももに両手を添えて、更に押し拡げていった。
「舞ちゃん…、本当にごめんね…。これから、本当に痛いと思うけど…、でも直ぐに済むからね…」
私はそのように彼女に声をかけ、更に腰を前に進める準備をし始めた。
苦痛に耐えるだけで精一杯の彼女には…、私の言葉に返事できるだけの余裕などない。
しかし、私は声をかけずにはいられなかったし…、譬え耳に入らなかったとしても、そうすることによって、私の罪悪感が少しでも晴れるような気がしていたからである。
「ゴクッ…」
私は口の中に湧き出す生唾を呑み込み、これから起こるであろう出来事に対して、自分なりに覚悟を決める準備をした。
(よしっ!)
私は小さく頷くと、そのまま腰を真っ直ぐに進め、強引に自分の分身をめり込ませていった。
「いやぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
舞ちゃんの喉からは事切れるような叫び声が飛び出し、その声は狭い部屋の中に響き渡っていた…。
「があっ…、ぐっ…、がっ…、あっ…、あああっ…!!」
私が自分の腰を強引に押し進める度に、舞ちゃんの口は大きく開いていき、顎がだんだんと上がり、喉を私に向けて突き出す格好になる。
そしてその瞳からは涙が止めどなく溢れ、恐らく激痛がその肢体に襲いかかっているためだろう、半ば白眼を剥きかけていた。
だが…、その肉体に激痛が襲いかかっているのは…、彼女だけではなかった。
瞬時で済むと考え―彼女の肉体に最も大きな苦痛を与える術を選択した私にも、その報いは返ってきたのであった。
私の肉棒は、彼女の体内の肉壁に圧迫され、ともすれば弾き返されそうになっていた。
その圧迫感が激痛となって、私の亀頭に襲いかかってきたのであった。
「ぐっ…!」
私は自分の分身を蹂躙する痛みに耐えきれず、思わず呻き声を上げてしまった。
特に…、舞ちゃんの愛撫により射精に導かれ、更に強引に起立させられたこともあり、私の肉根は痺れ、刺激に対してはより鋭敏に反応を示すようになっていた。
だから…、その圧迫感は激痛へと変化し、私の亀頭を容赦なく攻撃していたのである。
しかし…、同時にこれで、気分が晴れている自分がいたことも…、また事実だった。
というのは…、私が舞ちゃんに対して、一方的に苦痛を与えるだけという負い目から解放されたためである。
これで…、立場はイーブンになった―。
それが、私にとっては最高の免罪符だったのだ。
(よ…、よし…)
脊髄を走るナトリウムチャンネルの中から、脳に向かって駆け上がってくる激痛を奥歯で噛み殺しながら、私は更に腰を前へと進めていく。
瑞穂ちゃんの時もそうだったが…、これが苦痛を長引かせない最善の策なのだ―。
自分自身にそう言い聞かせながら、腰を前へ前へと振り立てていく。
同時に…、私の肉柱にも、皮膚を剥ぎ取られ、針を何本も突き立てられるような痛みが走っていた。
それでも、私は我慢し、腰を突き出していた。
痛いのは自分だけじゃない。
目の前の美少女もまた、同様に苦痛と闘っているのだ。
私は、年長者として、この痛みから逃げ出すわけにはいかない。
この痛みは、彼女の純潔を奪う報いなのだ―。
私はそのように自分自身を叱咤激励し、腰を突き出していく。
グッ…、グッ…、グッ…。
私の腰の動きと共に、私の肉根は彼女の秘穴の、更にへと入り込んでいた。
だが…、同時にその内部がメリメリと裂ける感触が、私の亀頭へと伝わっていたのだった…。
ズッ…、ズッ…、ズッ…、ズッ…。
少しずつではあるものの、私の肉柱は、舞ちゃんの秘苑の中へと潜り込んでいた。
この時…、ちょうど彼女の中から溢れ出した愛蜜が、程好い―本来の役割である―潤滑油となって、私の肉棒の付け根と、彼女の秘唇との距離を僅かながら接近させていた。
しかし…、自分の大切な部分を男の生殖器により拡げられている彼女の表情は、相変わらず苦しそうだった。
そして…、彼女の中の肉壁が、少しずつ裂けるような感触は、相変わらず続いていた。
「あっ…、あぐわああっ…、ぐうあっっ…!」
彼女の口からは漏れ出す声は、その苦痛のためか、もはや言葉の体すらなしていなかった。
更に…、彼女の気品溢れる端正な表情はより歪み、涙を両目からひっきりなしに溢れさせ、白眼を剥きかけた瞳からは精気が失われつつあった。
そして…、彼女の口の中では、その鮮やかなピンク色をした舌が、まるで救いを求めるかのように、上へと突き出され、虚空で激しくくねりながら舞っていた。
私はそのような舞ちゃんの表情を見て、もはや一刻の猶予もないことを悟った。
私は彼女の太ももから手を離し、その蜂のように大きく括れた腰を抱え込むように、自分の両腕を回した。
「ぐあっ…!」
その衝撃に…、彼女の中にある私の亀頭に、再び針が貫通するような衝撃が走った。
だが、もはやそのようなことを気にしているような事態ではなくなってしまっていた。
このまま苦痛を与え続ければ、舞ちゃんは意識が飛んでしまう可能性がある―。
そのような最悪の事態への憂慮が、私の躊躇を吹き飛ばし、次の行為へと駆り立てたのであった。
私は、舞ちゃんの腰を両腕で抱えると、そのまま彼女の表情を見た。
「ああっ…、ぐううっ…、ぐああっ…!」
舞ちゃんが私に見せる表情は、相変わらず苦しそうで…、そして辛そうだった。
私はそのような彼女の顔を見ながら、彼女に語りかけていた。
「もう少し…、もう少しだからね…」
だが、当然、苦痛に耐えるだけで精一杯の彼女からの返事は―ない。
同時に、私の肉柱に襲いかかってくる苦痛も更に勢いを増していた。
彼女の中の肉壁が、押し拡げられる動きに反発して、私の男根を押し返してきたのであった。
流石に…、私もこれ以上この状態に耐えきれそうになかった。
(せえの…)
そのため、そのように自分に気合いを入れ、自分の方へと彼女の腰を勢いをつけて、一息に引き寄せたのであった…。
「あああああああああっ…、いっ…、いやぁぁぁぁぁぁっっ…」
舞ちゃんの口からは、相変わらず痛々しい悲鳴が響き渡り続けていた。
だが、私の肉棒は、彼女の秘所の中に既に半分以上収まってしまっている。
そして…、彼女の中の秘肉も、私の男柱の侵入に対して、まるで柔軟に受け入れようとするかのように、私の肉棒の形に変形し、その周りを包み込んでいた。
しかし…、受け入れるように拡がっているとは言っても…、元々狭く、私が腰を突き入れて強引に拡げているということに変わりはない。
そして…、私の肉砲の周りを包み込む肉襞は、やはりまだ柔軟性を帯びておらずにぎこちなく、ただ私の肉柱を取り囲み、ギュウギュウと圧迫を続けている。
その力は…、やはり私の肉根に対し、刺すような苦痛となって刺激を続けている。
「ぐぐっ…」
まるで万力で男のシンボルを締め上げられるような感触に、私は表情を顰めずにはいられなかった。
しかも…、その力は圧倒的で、私は自分の腰を引くことも儘ならなくなっていた。
譬え引いたとしても、彼女の内部の粘膜を逆方向に擦ることになり、秘肉を更に傷つけてしまうことは必至だった。
いずれにせよ…、私は退路を文字通り断たれた格好になってしまっていた。
無論…、私の頭の中には「退く」という選択肢は…、もはや存在してはいなかった。
このまま…、流線型の男根の形の利点に従い、突き進むことが最善の策だからである。
私は更に、舞ちゃんの腰を掴み、その白いヒップを自分の方へと近づけた。
彼女の内部の肉は更に軋み、メリメリメリという音が耳の中に入ってくるような錯覚に襲われた。
そして…、それに伴う圧迫感と苦痛に、私のこめかみがピクピクと震えた。
しかし、私は…、それに臆することなく、更に腰を進めた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
舞ちゃんの口からは悲痛な叫び声が続く。
しかし、私は敢えてその声に耳を貸さない振りをした。
そうしているうちに、私の肉棒は、彼女の秘苑の中に完全に収まってしまっていた。
しかし、私の仕事はまだ終わっていなかった。
私の亀頭の先端に、何か先を阻むように引っ掛かるような感触がしたからである。
私は瞬時に、その障害物の正体を悟った。
これが…、舞ちゃんの純潔の最後の砦である。
私は、その最終関門を突破すべく更に腰を進めた。
すると…、プチリとした感触が私の肉柱に伝わり、彼女の処女膜が瓦解する手応えを確かに感じたのであった…。
「がっ…、がっはぁぁぁぁぁっっ…」
舞ちゃんの口から漏れ出した声は…、次第に力を失い、部屋の空気の静寂の中へと霧散していった。
そして…、彼女の表情は、顎を上に向け、喉を上に反らしたまま、まるで新鮮な空気を求めるかのように、その口はパクパクと開閉を繰り返していた。
更にその瞳は…、一段と大きく見開かれ、そしてまるで失神してしまったかのように白眼を露にしていた。
加えて、その白い肢体は…、まるで急激に気温が下がったかのようにビクビクと震え、治まる気配を全く見せることはなかった…。
「ぐうっ…、ぐっ…、ぐあっ…」
しかし…、一気に舞ちゃんの膣奥まで自分の肉柱を注入した衝撃で、その狭さと圧迫感に私もまた激痛を感じていた。
(痛ててててててて…)
舞ちゃんの前に瑞穂ちゃんを抱き、その処女の肉体を堪能していた私は、その時点で大量の精液を、何度も放っていた。
そして…、少しのインターバルの後、舞ちゃんとの肉弾戦を迎えることになった。
当然舞ちゃんも、私を絶頂へ―射精へと導くために、私の肉根に対して愛撫を繰り出してきた。
だが既に、何度も吐精を繰り返しており、謂わば「摺りきれた」状態になっていた私の肉棒の皮膚は、僅かな刺激さえも激痛に変化するほどに過敏になっていた。
それにも関わらず…、私は舞ちゃんの未発達の、内部が極端に狭い未開の秘処へと自分の男根を突入させたのである。
これが…、痛くないはずがない。
その痛覚に導かれるように、私の視線は自分と舞ちゃんとの結合部分へと引き寄せられていった。
すると…、そこは、私の肉棒の侵入の動きに引っ張られたのであろう、彼女の秘唇は内側へと巻き込まれるように拡げられていた。
その様子は、恰かも侵入者をくわえ込む口の形を彷彿とさせていた。
そして…、互いの性器が合体している間からは、まるで私の肉根を染め上げるかのように、真っ赤な液体が止めどなく、大量に流れ出しているのを確認した。
その液体は、そのまま下へと流れ落ち、ベッドに敷かれた布団の白いシーツを赤く染めていたのである。
この光景に私は…、桜木舞という名家の令嬢の処女膜が、私の手によって貫通され、永遠に失われたことを実感したのであった。
「よく頑張ったね…、舞ちゃん…。全部…、入ったよ…」
私は湧き起こる苦痛に耐えながら、彼女に労いの言葉をかけた。
だが…、彼女からの返事はなかった。
その様子を見た私は、暫く動かずにいることにした…。
連日の更新お疲れ様です
作品の完成を頑張って下さい
私の肉棒を包み込む舞ちゃんの膣壁は、異物の侵入を許した時から全く変化することなく…、硬直したままだった。
そして―彼女の意思とは裏腹に―まるで私の肉柱を邪険に扱うように、外へ押し出そうと強い圧力をかけてきていた。
(ぐわっ…、い…、痛っ…、痛ててててててて…)
相変わらずプレス機でさえ裸足で逃げ出さんばかりの―と、私には思われた―締め付けに、皮膚が摺りきれ、極上の快楽すら苦痛に変換する男根の表面の神経網は、悲鳴を上げていた。
その結果、その極めて重要な部分からは、ワンパターンの電気信号しか送られてこなくなっていた。
更に…、強引な挿入を敢行したため、その秘園の中の粘膜が傷付いてしまったのだろう、私と彼女の性器の結合部からは、鮮明な朱色の液体が溢れ、止まることがなかった。
そして、その朱色が…、彼女の水蜜桃のような臀部のスリットの間を伝い、その下にある白いシーツをますます赤く変色させていった。
更に加えて…、彼女の内部の肉壁は異様なまでの熱気を放ち、私の分身は、炎燃え立つ溶解炉の中にくべられてしまったかのようにも感じられた。
そしてその肉壁は…、ドクン、ドクンと私の肉柱を挟み、締め付けながら大きな脈動を打ち続け、亀頭の皮膚の直下の末端神経を叩き続けていたのであった。
痛みと、熱と、脈動…。
彼女の秘苑が繰り出してくるトリプルパンチに半ば意識を手離しそうになるのを耐えながら、私は舞ちゃんの顔をじっと見つめた。
激痛に意識を飛ばしてしまった舞ちゃんの表情は…、やはり変化はなかった。
恰かも新鮮な空気を求めるかのように、その可憐な口をパクパクと動かしているのは止まったが…、その口はだらしなく、大きく開いたままだった。
更にその二つの眼は、光を失いかけ、大きく見開かれたままであった。
更に…、私の性器の挿入により、彼女の体内をまるで沸騰したかのように血液が循環しているためか、何度も脈を打つのに合わせて、その白い肉体が痙攣をしていた。
(舞ちゃん…、ごめん…)
彼女が望んでいたことは―私と快楽を共有すること。
しかし、彼女の肉体の中へと入った時―私が故意にそうしたわけではないが―その彼女の願いを聞き入れることができなかった。
私は…、彼女に心の中で何度も詫びながら、ひたすらに彼女の回復を祈り続けた。
そして…、そのような状態が二十分ほど続いた時のことだった。
彼女の瞳の中に、意識の眼光が回復し始めたのであった…。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(前編)(1/4)
卓郎君の顔は、もう真っ赤になっている。かつての彼女が今、他の男に抱かれているのだ。
もう別れたからと割り切って考えていれば、怒ることもないだろう。だが、卓郎君は怒りに顔を真っ赤にしている。
やはり、卓郎君は、美沙に強い未練が残っているのだ。裏を返せば、それだけ美沙がいい女であるということ。
思わず卓郎君は彼女たちに掴みかかろうとする。しかし、僕たちは身体を張って止める。
「卓郎君!耐えろ!」
そして彼の真正面から、舞くんが抱きついた。
「ダメ!卓郎君!」
「くっ・・・美沙・・・」
そして竜之介君は構わずに、美沙を抱きしめる。今、美沙と竜之介君の唇が重なった。
「な・・・何でだよう・・・」
卓郎君は涙を流した。
「卓郎君、美沙ちゃんはもう・・・」
舞くんの言うとおり、美沙はもう、人妻。その全てが、竜之介君のものなのだ。
そして竜之介君は、美沙の柔らかい肉体を愉しんでいる。美沙の美しいうなじ、胸、お腹、そして・・・
竜之介君は美沙の股を大きく広げた。その股間の中央には、美沙の性欲が集約されている。
その性欲の坩堝を、竜之介君の舌が舞った。
「ふぁうっ!」
己の一番の秘密をさらけ出されて、美沙は思わず悲鳴を上げた。そして竜之介君は、そのまま美沙のクリトリスをちゅっと吸った。
「ひゃうっ!」
美沙は両足をじたばたさせる。その両手は、しっかりと竜之介君の頭を支えている。竜之介君を逃がさないという、美沙の自己主張のようだ。
「・・・・・・卓郎君・・・・・・」
不意に舞くんが、卓郎君の名を呼んだ。彼女は今、必死に卓郎君にしがみついている。ということは、彼女の裸体が、卓郎君の裸体に密着しているということ。
「舞ちゃん・・・・・・わかったよ・・・・・・」
卓郎君はそのまま、舞くんを抱きしめた。その両目から、滝のような涙を流している。
「卓郎君・・・・・・もういいの・・・・・・美沙ちゃんはもう・・・・・・竜之介君のものだから・・・・・・」
そう言いながら、舞くんも涙をこぼした。二人は、抱き合って泣いている。
そして、僕も泣いていた。すごく悲しい、卓郎君と美沙の、恋の結末。
だがこれでもう、卓郎君は美沙への未練を断ち切れる。もう、美沙に縛られることはない。これからは自由に、思うように生きればいい。
そして今、卓郎君は、桜木舞を抱きしめている。とはいえ、そこに性欲はまだ感じられない。ただ、悲しみを、人を抱くことによって紛らわせようとしているのだろう。
だが、それでいい。そこから、新たな恋が始まることもある。
竜之介君は、美沙の股間にへばりついている。そして・・・・・・泣いていた。
卓郎君の未練を断ち切るための、辛い役目。そして美沙も・・・・・・快楽に身をよがらせながら、泣いている。
僕は申し訳なく思う。辛く悲しい役目を、彼らにさせているのだ。
「もう・・・・・・いいんだ・・・・・・」
卓郎君の顔が、妙にすっきりしている。そして卓郎君は、美沙に声をかけた。
「美沙・・・・・・幸せか?」
「うん・・・・・・幸せよ。」
「そうか・・・・・・良かった。」
「卓郎・・・・・・」
「美沙が幸せなら、それでいいんだ・・・」
そう言って、卓郎君は声を上げて泣いた。そしてその言葉に、美沙も泣く。
皆、泣いている。僕も美穂も、美沙も竜之介君も、舞くんも・・・・・・そして、卓郎君も。
だが・・・・・・この涙の向こうに、輝かしい未来が待っている。
卓郎君は、出口の見えない暗闇に、ずっと苦しんでいた。行けども行けども、光が差し込まない闇の中を一人、もがき苦しんでいた。
でも、漸く、卓郎君の暗闇に、光が差し込んだ。この長い迷宮から、抜け出すことができた。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(前編)(2/4)
だが、卓郎君は、忘れ物をしてきている。
桜木舞を、忘れてきている。
彼女も、10年近い間、ずっと卓郎君のことを想い続けてきた。今の彼女の美貌も、全て卓郎君のためなのだ。
それはすなわち、彼女も卓郎君にずっと縛られ続けてきたということ。卓郎君への、未練に他ならない。
出口の見えない迷宮を、延々と彷徨い続けている。それは桜木舞も同じなのだ。
今、卓郎君は漸く、出口を見つけて、脱出できた。しかし舞くんは、未だ迷宮の中。一人、もがき苦しみ続けている。
彼女も、脱出させてやらなければならない。その一番の方法は、やはり卓郎君が、舞くんを抱くことだろう。
だが、その結末がどうなるかはわからない。もちろん、復縁の可能性もあるが、完全に決別する可能性もある。
そしてその決定権を握るのは、卓郎君と舞くんだ。
今、舞くんは、裸で卓郎君の胸にしがみついている。そして舞くんは、卓郎君の首筋に抱きついて、耳元に囁いた。
「卓郎君・・・・・・私を、抱いて。」
その桜木舞の懇願に、卓郎君は困惑する。
「お願い・・・・・・後生だから。」
彼女の言った後生という言葉に、僕は深い悲しみを感じた。それは、最後にもう一度だけということ。
おそらく舞くんも感じている。卓郎君との完全な決別の予感。
「後生なんて言うなよ。」
卓郎君はそう言って、舞くんの身体を抱きしめる。まだ、別れると決まったわけじゃない。
「卓郎君・・・・・・」
僕たちは、じっと卓郎君と舞くんのことを見ている。そして、その隣では、竜之介君と美沙も、二人のことを見ていた。
「ん・・・・・・」
二人の唇が重なる。だが、美沙は怒っている様子はない。彼女の中では、卓郎君は吹っ切れているのだ。
むしろ、二人のことを、興味津々といった感じで見ている。
そして二人の唇が離れると、その間に唾液のアーチが架かった。
「10年も、待ったんだから。」
桜木舞がそう呟くと、卓郎君は彼女の身体を抱き上げた。所謂『お姫様抱っこ』。
「きゃっ!」
「あの時と・・・同じだ。」
卓郎君はそう呟いた。10年前・・・・・・高校3年の夏休み、やはり噂どおり、卓郎君は舞くんを抱いたのだろう。
彼女の細い、そして麗しい身体。そして卓郎君は、彼女を抱っこしたまま、彼女の胸に顔を埋める。
「柔らかい・・・・・・」
「卓郎君、一つだけ、聞いてもいい?」
「何?」
「どうして・・・・・・あの時、美沙ちゃんを選んだの?」
「それは・・・・・・」
「確かに美沙ちゃんは、可愛いし、いい女だと思うわ。」
「うん。」
「でも私、そんなに・・・・・・美沙ちゃんに劣ってる?」
「そんなことはない。舞ちゃんも・・・・・・いい女だ。」
卓郎君は、舞くんの質問責めに、困ったような顔をした。だが、これらは全て、彼女が聞きたかったことだろう。彼女の本音に他ならない。
「そんなに美沙ちゃんが好きだったのに、どうして、私を抱いたの?」
「それは・・・・・・」
やがて、舞くんは涙をこぼした。
「あなたのせいなんだからね!あなたのせいで、私は10年も・・・・・・忘れられなかったんだから!」
舞くんの気持ちは、痛いほどにわかる。初めての相手・・・・・・それは女の子にとって、非常に重要な相手だ。
僕自身は女の子の気持ちはわからないのだが、美穂がそう言っていた。
仮にあの高校3年の夏休み、卓郎君が美穂を抱いていたなら、どうなっただろう?
美穂の初体験の相手が僕だったからこそ、今も僕たちは仲良くやっていけているのだ。
もちろん、全ての人がそういうわけではない。現に、美沙の初体験は竜之介君ではないだろう。でも、彼女たちは仲良くやっている。
だが、僕と美穂の場合はそうだった。
そして舞くんの場合は・・・・・・僕は彼女ではないから、その心の奥底はわからないが、おそらく、美穂に近い。
その証拠に、舞くんはずっと・・・卓郎君のことを想い続けてきた。
しかし、舞くんは強い。もし僕が同じ立場で、美穂をずっと待ち続けているとしたら、おそらく途中で発狂してしまうに違いない。
今現在、美穂と仲良くやっているから、僕も『マタロウ分』を抑えていられるのだ。自分で言うのも何だが。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(前編)(3/4)
「責任、取ってよ。」
舞くんは卓郎君にそう告げた。それは、否応なしに自分を抱けということ。
「・・・・・・。」
卓郎君は無言のまま、じっとしている。湯船の縁に腰掛けている。
やがて舞くんは、自分から降りた。そして卓郎君の足の間に、自分の顔を滑り込ませる。
そして、その股間にぶら下がっているモノを、ぎゅっと両手で握った。
彼女にとっては、10年も恋い焦がれていたモノ。
「あの時と・・・・・・同じ・・・・・・」
次の瞬間、信じられないことが起こった。
「うおっ!!!」
卓郎君が、思わず叫ぶ。今、桜木舞が、卓郎君の毒キノコを、口いっぱいに含んでいる。
「私、卓郎君のことが・・・・・・大好きだから!」
桜木舞は一旦口を離すと、そう叫んだ。そして再び、彼女の口は、卓郎君のモノを銜え込む。
彼女の口が前後に動いている。その唇の中から、泡のような唾液が滴り落ちてきた。
「ま、舞ちゃん・・・・・・」
桜木舞の瞳が、卓郎君を見つめている。それは傍観している僕でさえも発情してしまうような、扇情の眼差し。
いつもだったら、ここで美穂につねられるだろう。しかし、美穂も、桜木舞と卓郎君の行為に見とれていた。
「ま、舞ちゃん・・・・・・すごい・・・・・・」
泡状の唾液を滴らせて、舞くんの唇が更に動く。やがて舞くんは口を離し、今度は裏筋を舌でなぞる。
「はううっ!」
卓郎君は叫ばずにはいられなかった。それはそうだ。あの行為の気持ちよさは、経験した人にしかわからないだろう。
美穂がしてくれた時も・・・・・・すごかった。あんなことをされたら、否応なしに射精してしまう。
そして美穂の場合は・・・・・・飲んでくれる。
それにしても・・・・・・あんな行為を見せられてしまったら、僕だって・・・・・・
「ね、ねえ美穂・・・・・・」
僕は美穂の腕をつんっと突いた。すると美穂は・・・
「後で。」
「ど、どうして・・・」
「だって、舞ちゃんの・・・すごいんだもん。最後まで、見たいから、ねっ?」
「う、うん・・・・・・」
「見終わったら、いっぱいしてあげるから・・・」
僕は一瞬、がくっと落ち込む。だが、それだけ、卓郎君と舞くんの行為は、見るに値するということなのだろう。
僕だけではなく、美穂にとっても。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(前編)(4/4)
やがて桜木舞は、卓郎君の亀頭を口に含んだ。そしてまた、泡のような唾液をたらしながら、口を前後に揺らす。
やがて、卓郎君は彼女の頭を両手で押さえた。僕にはわかる。射精するのだ。
「おおっ!」
「ま、舞ちゃん・・・!」
僕と美穂が、ほぼ同時に声を上げた。桜木舞の泡のような唾液が、瞬時に卓郎君の白く濁った粘液に取って代わる。
そして舞くんは口を離すと、卓郎君の亀頭の先っぽを、ちゅっと吸った。
そして口元に垂れる白濁を、指で全て口の中に戻した。
ごっくん。
舞くんは、飲んでしまった。その瞳が、じっと卓郎君を見つめている。
「卓郎君・・・・・・大好き♥」
「舞ちゃん・・・・・・」
卓郎君の陽根は、萎びている。それはそうだ。射精直後なのだから。
女の子にはわからないかもしれないが、男の射精直後には、独特の不快感がある。射精直後にマッサージしようとすると、痛いのだ。
よく、雑誌とかで『抜かずの3発』とか書いてあるけれど、僕には信じられない。
現に、僕もさっきの美穂とのHで、陽根はすっかり萎びていた。ただ、あれから少し時間が経っているので、もう回復はしたが。
美穂も付き合った当初はそのことを知らなくて、僕が小一時間解説したりしたものだった。
そして今・・・桜木舞も、そのことを知らないようだ。だからすぐに、おねだりしてしまう。
「卓郎君・・・・・・ちょうだい。」
卓郎君の目の前で、舞くんは女性器を指で広げてみせる。しかし卓郎君は射精直後なので、まだ回復していない。
「どうして・・・?そんなに私とするのが、嫌なの?」
すると美穂が、舞くんにちょっかいを出した。
「舞ちゃん、舞ちゃん。あのね・・・」
「美穂ちゃん?」
僕は美穂に促されて、舞くんに長々と解説してあげた。その間に、この愛の溢れる温泉からも上がる。
そんなこんなで、僕の解説が終わった頃には、部屋に着いていた。
もう小一時間経っている。
「卓郎君・・・大丈夫かい?」
「ああ・・・俺ももう、若くはないんだな・・・」
まだ20代ではあるから、僕らは若い。だが、10代のあの溢れるような性欲に比べれば、年を感じてしまう。
「ねえ卓郎君・・・・・・回復した?」
舞くんが卓郎君の顔を覗き込んで質問した。
「ああ、大丈夫だ。」
「よかった・・・・・・」
舞くんは心底、ほっとする。そんなにも卓郎君が欲しいのか。まあ、10年も待ったのだから、仕方ないか。
そして僕たち六人は、早速布団を敷く。
僕も竜之介君も卓郎君も、もう夜まで待てない。
「きゃっ!」
僕たち三人は、いささか乱暴に、それぞれの相手を布団の上に押し倒した。そして、彼女たちの上に覆い被さった。
浴衣の隙間から、淫靡な性器が見える。彼女たちもすぐにでも繋がりたいから、パンツなど穿いてるわけもない。
それは僕たちも同様。今すぐにでも、繋がりたい。
僕たちは獣としての本能をもはや抑えられない。僕たち男だけではなく、彼女たち女の子も。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(中編)へ続く
4回で終わらすつもりが、長引いちゃってる・・・
申し訳ありませんが、もうしばらくお付き合いください。
しかしマタロウらしさを出すのが、こんなにも難しいなんて・・・・・・orz
マタロウのちんぽがうっかり別の子に入っちゃったらいいのに
卓郎「ちょ、ちょっと待てマタロウ!そこは俺のケts・・・・・・アッー!」
そんな糞レスをコテで書き込むな
何だよ、糞職人しかいねえのか・・・
もっとまともな職人キボンヌ
f
「ま…、舞ちゃん…、舞ちゃん…!」
私は、彼女の秘部を自分の肉柱で貫いた姿勢のまま、意識を呼び覚ますべく彼女に語りかけた。
無論、彼女の膣壁はきつく私の肉棒を締め付け上げ、私が声を発すると、その震動がまるで彼女の内部に反射するかのように響き渡っていた。
そして…、その反響は彼女の中で木霊し、その侵入者に対して、容赦ない揺さぶりをかけていたのだった。
(痛てててて…)
やはりその揺さぶりは、痛みという形に姿を変え、彼女の純潔を奪った罰として、私に課せられていたのであった。
しかし…、狭い彼女の膣肉を無理矢理に拡げるように入っていき、彼女に与えた―男の私には計り知れない―苦悶と激痛に比べれば、自分に跳ね返ってきた痛みなど、やはり軽すぎるものだ―。
そう思った私は、痛みを忘れるようにニ、三度大きく首を横に振り、彼女の名を呼び続けていた。
すると…、彼女の瞳はますますその輝きを取り戻していた。
そして…、彼女の瞳に完全に焦点が戻り、その頬に再び赤みが戻ると…、舞ちゃんは私の方をゆっくりと向いたのである…。
「あ…、マ…、マスター…」
意識を取り戻した良家の美少女の第一声は、私への呼び掛けであった。
「舞ちゃん…、良かった…。気が付いたんだね…」
私は自分の局部を圧迫されている痛みをも忘れ、彼女の意識が戻ったことに安堵していた。
「え…、あ…、私…?」
彼女はきょとんとした顔で私の方を見ていた。
だが…、それは一瞬にして劇的に変化をした。
「あっ…、いっ…、痛っっ…!!」
舞ちゃんの端正な眉間に皺が寄り、その目元が大きく歪んだのである。
そして次の瞬間…、彼女の視線は、自分の股間―彼女の肉体を襲う激痛の震源である―へと吸い寄せられていった。
「こ…、これは…、マ…、マスター…?」
舞ちゃんのその顔は…、自分の身に起こったことについて、理解力の範疇を超えてしまっていると言わんばかりの―驚愕に満ちたものへと変化していた。
(ま、まさか…?)
私はその表情を見て…、ある不安が胸の中に濁流のように押し寄せてきていた。
当然、股間の痛みなど意識の外に押し出されていたのは言うまでもない。
彼女の反応に、自分の背中に冷たい脂汗が流れていくのを感じながら、私は舞ちゃんの顔をじっと見ていた…。
(や…、やっぱり…、い…、痛みが強すぎて、び…、媚薬の効果が…、き…、切れた…?)
私は…、自分の身に起こった出来事―目の前にいる男に性器を貫通され、血塗れになっている―に目を見開いている舞ちゃんの顔を見ながら、そう思わずにはいられなかった。
そのような私の心の中の動揺を他所に、舞ちゃんの言葉が更に続く。
「マ…、マスター…、こ…、これはもしかして…」
彼女の言葉からは―ただ「驚き」しか感じ取ることしかできなかった。
それ以外、彼女がどう考え、何を感じているのか―その短い言葉からは窺い知ることはできない。
無論―私に純潔を捧げるということを公言していた彼女だったが、それが媚薬の影響によるものであり、本心からのものでないのは言わずもがなだろう。
譬え私が如何に朴念仁であったとしても…、それが分からないほど鈍感ではない。
このような彼女が望まない形での初体験を迎えさせてしまったことに―私の理性は急速に心の中で回復をしていた。
そして…、自分の欲望に負け、もはや取り返しのつかない事態を引き起こしてしまったことに対しての自責の念が、私の心を支配し始めていた。
急激に冷静沈着な思考状態に引き戻された私は…、即座に舞ちゃんに対して詫びの言葉を発していた…。
「舞ちゃん…、ごめん…!」
私はその場で、舞ちゃんに対して大きく頭を下げていた。
言うまでもなく…、私はこの時、完全に前後不覚の状態で―自分の分身を彼女の体内から引き抜くことすら忘れていたのだった。
だから―譬え詫びの言葉を発しても、説得力が皆無なのは言うまでもなかった。
それでも、既に我を見失っていた私は、そのような間抜けこの上ない体勢で、彼女に対して話していた。
「ごめん…、本当にごめん…、いや…、ごめんじゃ済まないと思うけどごめん…」
私の口から飛び出す言葉は―冷静になって思い返してみれば―完全に支離滅裂だった。
それでも、完全に舞い上がっていた私の口は勝手に動きに続けていた。
「ごめん…、舞ちゃんが可愛くて…、舞ちゃんが大好きで…、居ても立ってもいられなくて…、で、舞ちゃんが欲しくなって…」
大脳のフィルターに濾過されていない言葉は、ただ雑多に理路整然と組み換えられないまま、勢いに任せ口から飛び出していく。
一方彼女は…、そのような私の言葉など耳に入っていないかのように、私達の結合部をじっと眺めていたのであった…。
PHいい加減消えろ
やがて…、その自分の股間を見つめる舞ちゃんの瞳がジワリと潤んできたことに、私は気が付いた。
その様子に、私は完全に慌てふためき、ただ彼女への詫びを繰り返していた。
「ごめん…、本当にごめん…、もう取り返しがつかないと思うけど…、ごめん…」
彼女の中に侵入している男根はそのままに、私は彼女に対してただペコペコと頭を下げ続けていた。
だが次の瞬間…、彼女の口から紡ぎ出された言葉は、この時の私には、全く想像できなかったものであった。
「嬉しい…」
その意表をついた言葉に、私は弾かれるように頭を上げた。
「へっ…?」
私の口からは、緊張感が皆無の間抜け声が飛び出してきた。
舞ちゃんはそのような私をじっと見ると…、その顔に満足そうな笑みを浮かべながら言葉を発した。
「嬉しい…、です…。やっと…、マスターと…、一つに…、なれたんですね…?」
彼女の予想外の行動に…、私はただ鸚鵡返しのような返事しかできなかった。
「う…、うん…。舞ちゃんと…、一つになったんだよ…」
私のそのような言葉を聞いて、舞ちゃんの円らな瞳からは、より一層涙がボロボロと溢れ出ていた。
「本当に…、本当に…、マスターに…、私の…、初めてを…、差し上げられたんですね…?本当に…、本…」
彼女の言葉の最後は、感極まった様子を隠しきれないものになってしまい、もはや正体不明なものになっていた。
(ま…、まさか舞ちゃん…、本気…?)
私はそのような彼女の様子を見て―ただ愕然としていた。
(ま…、まさか…、まだび…、媚薬の効果が…、残ってるんだよ…、きっと…、そうだよ…)
私は内心、自分に対して言い繕っていた。
だが…、あれほどの激痛を与えたにも関わらず、それでも効果が絶えないということならば…、あの媚薬はかなりの劇物だ。
そうすれば…、肉体を破壊しかねないような多大な影響を与える毒物だ、ということになる。
しかし…、たまきちゃんには何度も―彼女に乞われるままに―例の媚薬を呑ませたが、そんな重大な支障が出た記憶はない。
しかも、私の顔を見る舞ちゃんの表情には…、冗談めいたものはどこにも窺うことはできなかった。
(や…、やっぱり…、本気…?)
私がそう思うと…、やや強い粘り気を帯びた唾液が口の中に湧き出してきた。
「ゴクッ…」
思わず反射的に、私はその唾を呑んだ。
そうしているうちに…、舞ちゃんは充実した笑顔を少し浮かべながら、私に話しかけ始めた…。
310 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 03:27:40 ID:M+gQwt8h
308こそうざい!!
PH さん応援してます。
ちんこ突っ込んだとたんPH擁護とか
対応変わりすぎwwwwwwww
「マスター…、私は…、本当に…、幸せなんです…」
舞ちゃんは、少しばかりうっとりとした表情を浮かべ、私に話し始めた。
「う…、うん…」
私はそんな彼女の言葉に対して、神妙で畏まった態度を反射的に取ってしまった。
だが、そんな私の様子などまるで感知する素振りも見せず、彼女の可憐な唇は、更に言葉を紡いでいった。
「こうやって…、心から初めて好きになった人に…、自分の身も心も捧げることができて…、女として…、これ以上の幸せはありません…」
「舞ちゃん…」
彼女の口からは溢れ出す言葉に…、私は思わず胸が熱くなった。
気品に満ちた名家の才女、桜木舞―。
そんな高嶺の花の美少女の心も―そして、その無垢な肉体さえも、私は全て手中に収めることができたのである。
そのような栄誉に与り―心が高揚した私は、つい饒舌になり、彼女に対して話しかけていた。
「私もだよ…、私も嬉しいよ…。舞ちゃんと…、こうやって一つになれた…、身も心もね…。好きだよ…、大好きだよ…、舞ちゃん…」
だが、「口は禍の門」とはよく言ったものである。
次の瞬間、私は―興奮の余り、つい口を滑らせて、要らぬ一言を発してしまったのである。
「舞ちゃんの中…、本当に気持ちいいよ…。温かくて…、柔らかくて…、まるで舞ちゃんの優しい気持ちそのものみたいだ…」
何度も言うが…、舞ちゃんの膣内は、未開発なのは勿論、女性としても未発達なため、非常に狭い。
しかも、ただ狭いだけではない。
私の肉棒を迎え入れた膣壁は硬く、そして…、私の分身を四方八方からギリギリと締め上げてくる。
正直に言えば、その彼女の肉体が示す反応は、私にとっては苦痛でしかない。
だが、この時の私は…、彼女の言葉にまるで駆り立てられるように言葉を放っていた。
無論、その言葉は…、彼女のことを想うばかりに―恐らく彼女に対して無意識に気遣ってしまったのだろう―現実とは逆の内容になってしまっていた。
すると…、次の瞬間、笑顔を浮かべていた舞ちゃんの顔に、急に陰が差し始めたのであった…。
「マスターって…、嘘が下手なんですね…?」
私の言葉に対して表情を曇らせると…、舞ちゃんはぼそりと呟くように言った。
「えっ…?」
その言葉に、私は驚愕の表情を隠すことさえも忘れ、彼女の顔を見た。
流石にそんな反応を見せてしまっては、彼女の言葉を肯定したも当然だろう。
しかし、この時の私は―そのようなことに気付く余裕さえ失っていた。
「な…、何を言っているんだい、舞ちゃん…?」
心の中の動揺を鎮め、表情を取り繕いながら、私は彼女に向かって話しかけた。
だが…、私の急所に対してずっと続けられている彼女からの攻撃に、私の声は裏返り、額には脂汗が浮かび出していた。
更に…、何とか誤魔化そうと試みても、眉が歪み、眉間に皺が何本も走っているのが…、自分でも分かるくらいであった。
そのような私に対して…、舞ちゃんが向けた視線は、やはり非難と抗議が込められたものであった。
そして言うまでもなく…、彼女の唇からは、強い口調で話しかけてきたのだった。
「誤魔化さないで下さい…、私の中、狭いんですよね…?ですから、さっきからマスターは…、苦しそうな顔を何度も…、していらっしゃるんでしょう…?」
あまりにも的確にその時の状況を描写する言葉に、私は思わずたじろいだ。
「ま…、舞ちゃん…、ど、どうして…?」
それが分かるの―という言葉を、私はぐっと呑み込んだ。
それは―私が彼女に嘘をついたことを、完全に自白してしまう言葉だからである。
しかし…、その言葉を言おうが言うまいが、私の嘘は完全に舞ちゃんにお見通しになってしまっている。
率直に言えば―私の行為は、まるで無駄なけとであった。
そのことに気が付いた私は…、思わず視線を下に落とした。
すると、舞ちゃんは私に、そのことを知った理由を話し出した…。
「マスターのが…、私の中に今…、入っていますけど…、私の…、中を…、その…、マスターのが…、さっきから押しているんです…」
舞ちゃんは、ややその頬を赤く染め、恥ずかしそうな素振りを見せながら、私に話し始めた。
「マスターの…、あの…、男性の…、大切な所が…、私の中に入った瞬間…、まるで私の…、大切な所が無理矢理に抉じ開けられるようで…」
彼女は、更に頬を赤く染め、首を僅かに傾げ、私から視線を逸らした。
「とても痛くて…、私…、気を失ってしまいました…。でも…、マスターが私を呼んで下さる声が聞こえて来て…、我に返ったんですが…」
舞ちゃんは、そこで少し息をついたが…、そのまま話を続けた。
「私の中を…、マスターのが…、ぐいぐいと拡げ続けていて…、私は…、そしてその間…、マスターはずっと苦しそうな…、痛そうな表情を浮かべておられて…」
そう言うと、彼女は私の顔を正視し、言葉を続けた。
「だから私…、分かったんです…。私の中は…、他の女の子よりも狭いということに…。マスターが…、瑞穂さんの中に入っていった時でも…、そんな苦しがる表情を浮かべていらっしゃいませんでしたから…」
「舞ちゃん…」
そのように…、的確に状況を把握されてしまっては、私の口からはそれに対する反論など出ようがない。
私は、彼女の顔を見ることがまともにできなくなり、そこから視線を外した。
「でも…」
そのまま、舞ちゃんは言葉を続ける。
「マスターは優しいから…、きっと…、私に気を遣って下さったんですよね…?」
またも、私の内心を見透かした言葉に、目を大きく見開いて―私は彼女の顔を見た。
「私が…、自分の身体について…、コンプレックスを持たないように…、そう考えて…、下さったんですよね…?」
読心術でも使ったかのように…、私の思考は彼女によって丸裸にされてしまっていた。
結局…、私ができたことは、再び彼女から視線を外すことだけだった。
しかし…、そのような居たたまれなくなった私の気持ちを察したのか―舞ちゃんの口からは、私を気遣う言葉が出てきた。
「でも…、嬉しいです…。そんな…、優しい…、大人のマスターの気持ち…。私…、マスターを好きになってよかったです…」
彼女の言葉からは、自分の心に浮かぶ感慨を噛み締めるような―そのような気持ちが私にも伝わってきた。
すると…、舞ちゃんは私に対し、意を決したように願いを告げたのであった…。
「マスター…、お願いです…、このまま…、マスターのお好きなように…、動いて下さい…」
舞ちゃんは、私の目をじっと見たまま、真剣な表情を浮かべてこのように言った。
「ま、舞ちゃん…。で…、でも…」
私は彼女の口から放たれた言葉に、咄嗟に上手い言葉が見つからず、ただ口ごもるだけであった。
そんな私の対応が不満だったのか、更に強い調子で彼女は私に迫ってきた。
「お願いです…、マスター…。私…、私…、もう痛くありませんから…」
そのように言って舞ちゃんは、再び私に対して笑みを浮かべてきた。
だが…、その表情はあまりにも痛々しく、強がっているのは火を見るよりも明らかだった。
現に、舞ちゃんの秘処の―私の肉棒を押し出さんだかりの―きつい締め付けは相変わらずで、膣壁の固さにも変化はない。
また、私の肉柱を取り囲む肉布団から伝わってくる彼女の脈動の激しさも全く同じままだ。
そのような彼女に対し、更なる苦痛を与えるようなことなど―できはしない。
私は小さく溜め息を吐き、彼女に話をかけた。
「舞ちゃんこそ…、嘘が下手だね」
「えっ…?」
私の一言に、彼女は目を大きく見開いた。
「私が何も分かっていないと思ってるの…?舞ちゃんが無理しているのは、もう既にお見通しだよ…」
私はゆっくりと、彼女を諭すように話しかけた。
そのような私の言葉に、舞ちゃんは黙りこくってしまった。
「舞ちゃんは…、そんな無理をして、私が嬉しがると思ってるの…?これ以上舞ちゃんを苦しめるような真似をして、私が喜ぶと思ってるの…?」
私は更に、彼女に言葉を畳み掛ける。
そのような私に対して、舞ちゃんはやはり黙りこくったままだった。
そのような彼女をじっと見つめながら、私は胸の内を彼女に対してぶつけた。
「舞ちゃん…、言ったよね…?一緒に気持ち良くなりたい、って…。そう言い出したのは、舞ちゃんだよね…?」
私は彼女の心に訴えかけるべく、語気を強めた。
しかし、彼女からは何の返答もない。
「そう言っていた舞ちゃんが…、その約束を破るの…?そんな無理をして、一緒に気持ち良くなれるの…?」
私は、自分の心の赴くままに言葉を吐き続ける。
しかし…、それでも舞ちゃんからの反応はない。
彼女はただ…、私の顔をじっと見つめるだけであった…。
「ね…、舞ちゃん…、もう無理するのは止めよう…?舞ちゃんの気持ちは嬉しいよ…。でも…」
私はそう言って、一度言葉を切った。
「でも…、そんなことで…、譬え私だけが気持ち良くなったとしても、心から喜べないよ。それじゃ、舞ちゃんに犠牲を強いるだけだ…」
私は更に語気を強め、舞ちゃんの心に語りかけるように言った。
「だから…、もうお互い無理は止めよう…?一緒に気持ち良くなろう…?だから…、舞ちゃんの痛みが治まるまで待っててあげるから…、もう暫くこのままでいよう…?」
そう言って、私は舞ちゃんの顔をじっと見つめた。
すると…、再び彼女の瞳がジワリと潤み出し始めた。
「マ、マスター…」
彼女の口から、涙混じりで私を呼ぶ声がした。
すると…、その言葉をきっかけに、彼女の両方の瞳からはボロボロと雫が溢れ出していた。
「ご、ごめんなさい…、ごめんなさい…」
彼女の口からは、何度も謝罪の言葉がまた―ボロボロと漏れ出してきた。
「私…、私…、マスターの優しさに甘えてばかりで…、だから…、だから…、マスターのために…、何かして差し上げたくて…」
彼女の口から漏れる嗚咽は、次第に大きくなっていく。
「舞ちゃん…」
私は彼女の名前を呼び、彼女の気持ちを落ち着かせるために、彼女の頭へと右手を伸ばし、指を立てて、その長く艶々した髪を梳き始めた。
「もういいよ…、もういいから…、だから…、ね…。一緒に気持ち良くなろう。舞ちゃんが落ち着くまで待っててあげるから…」
そう言って、私は彼女に微笑みかけた。
すると…、舞ちゃんは、涙で濡れた顔を私に向け、赤く腫れぼったくなった瞳で私の顔を見ながら、返事を返してきた。
「は…、はい…、その方が…、嬉しい…、です…」
その言葉に、私は小さく頷くと、彼女の中に挿入したまま、じっと動かずにいたのであった…。
そのような―舞ちゃんの中に入ったまま動かずにいる―状態が続き、数十分が経過した時のことだった。
舞ちゃんの体内の様子に変化が現れ始めたのである。
それまで硬く、ただ私の男根をぐいぐいと締め上げるだけの彼女の膣壁が、まるで緊張感が緩んだかのように、柔らかみを帯び始めたのである。
その結果…、私の肉棒は、ただ圧迫されるだけの環境からようやく解放されたのであった。
更に…、その膣内から感じていた、舞ちゃんの体内を流れる血液の律動を知らせる、一定のリズムを伴った振動が、亀頭から次第に遠ざかっていったのである。
そして…、その代わりに、私の分身を受け入れ、くわえ込んでいる彼女の秘唇の端からは、次第に彼女の破瓜血をまるで洗い流すかのように、透明な液体が溢れ出し始めた。
更に…、私の亀頭に絡み付く彼女の内部の肉感にも変化が現れ出した。
それまでの両側から硬い一枚板を挟んだような感触から、何枚もの襞で柔らかく撫でるようなものへと変わっていったのである。
そして…、変化が現れたのは、舞ちゃんの秘苑の中だけではなかった。
私の性器を受け入れている彼女の表情から、次第に眉間の深い皺が消え、その代わりに、ふんわりとした柔らかい恍惚のベールが覆い被せられ始めたのである。
そして…、その瞳は次第に力を失い、トロンと蕩け瞼は半開きの状態になった。
加えて、舞ちゃんの白い肢体が、まるで熱に浮かされ始めたかのように、薄いピンク色に染まり始めたのであった。
「うん…、くっ…、ううんっ…」
更に…、ふとした衝撃が彼女の肉体へと伝わる度に、その口からは悩ましい妖艶な声が漏れ出し始めたのである。
ようやく…、舞ちゃんの肉体は、男の侵入を完全に受け入れたのであった。
こうなれば…、もはや私が自分の腰を動かし、更なる快楽を得るのに何の躊躇も感じる必要もない。
そして…、私の律動により、彼女に快楽を与えるのもまた然りである。
そのように感じた私は、彼女に対して確認をするように声をかけた。
「もう…、大丈夫みたいだね…?」
私のその一言に…、舞ちゃんはゆっくりと頷いた。
更に私は、彼女に対し、もう一度確認をするように話しかけた。
「これから…、動くよ…」
その言葉に、舞ちゃんは頷きながら、ゆっくりと―小さな声ながらも返事をした。
「はい…」
その返事に私は頷き、彼女の括れた腰に両手を添え、ゆっくりと前後に動かし始めた…。
PHさん頑張ってください。
人造人間だみゃ〜んさんも4回といわず盛り上がっている限り続けてください。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(中編)(1/3)
今、三人の女の子が、川の字のように布団の上に仰向けに寝ている。
そしてその足元に、僕たち三人の男が、陽根を怒らせて彼女たちを見下ろしていた。
女の子たちは、潤んだ瞳で、僕らに何かを促している。
そう、わかっている。彼女たちは、挿れてほしいのだ。
彼女たちの股間は皆、蜜を垂らしている。そして、僕たち三人の陰茎は、我慢汁をたらたらと垂らしていた。
もう、障壁などは、何もない。今すぐにでも、一つになれる。
そして、真っ先に動いたのは、卓郎君だった。
彼の身体が、真っ先に桜木舞の身体に覆い被さった。その先端部は、寸分の狂いもなく、桜木舞の女の証に狙いを定めている。
僕たちはじっと彼らを見ている。僕らもやりたい。だが、今回の主役は、卓郎君と桜木舞。
「卓郎君・・・・・・」
舞くんは、まだ不安そうに卓郎君を見ていた。卓郎君は果たして、舞くんと一つになれるのか?
「卓郎・・・見て。」
その隣では、美沙と竜之介君が重なり合っていた。その陰茎は、美沙の膣の中に潜り込んでいる。
「・・・・・・。」
卓郎君はちらっと美沙と竜之介君を見ながらも、桜木舞の膣に、ペニスを突き立てている。
もう、大丈夫だ。卓郎君に、迷いはない。
「あ・・・・・・」
10年ぶりの、卓郎君のペニスの感触に、桜木舞は瞳を閉じた。まるで、10年前の思い出を、少しずつ思い出していくかのように。
「舞・・・ちゃん・・・」
やがて、卓郎君のペニスが、ずぶずぶと音を立てた。そして・・・・・・
「!!!」
桜木舞が一瞬、かっと眼を見開いた。そしてすぐに、彼女の瞳が、涙で溢れる。
「10年前と・・・同じ・・・」
「舞ちゃん・・・」
卓郎君のペニスは、根元まで桜木舞の女の証に突き刺さっている。お尻の穴ではない。膣だ。
「ああん!」
10年前の、卓郎君の感触。それが今、彼女の中で再現されている。
10年も、恋い焦がれた瞬間。その想いが、彼女の股間から、愛液となってにじみ出ている。
それにしても、ものすごい量だ。そんなにも、桜木舞は、卓郎君を欲していたのだ。
そして今、繋がった隙間からも、彼女の愛液が際限なく溢れてきている。
「卓郎君・・・・・・気持ちいい?」
桜木舞は卓郎君の顔をじっと見つめて聞いた。
「うん、もちろんだよ。」
卓郎君がそう答えると、桜木舞は悪戯っぽく微笑んだ。
「美沙ちゃんと、どっちが気持ちいい?」
これはまた、何とも答えにくい質問だ。現に、卓郎君も困ったような顔をしている。
横には、美沙もいるのだ。美沙がいなければ、「舞ちゃんだよ」とお世辞を言えるだろう。
だが、美沙が隣にいる状況で、そう答えるのは難しい。
言えば、美沙が傷つく。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(中編)(2/3)
「ねえ太郎君。」
すると僕の下で、美穂が僕に質問した。既に僕らも、一つに繋がっている。美穂も、いつもよりも愛液の量が多い。
やはり、皆に見られているのと、皆の行為を見ているのとで、興奮の度合いが強いのだろう。
「何かな?」
「舞ちゃんや美沙ちゃんと、美穂の、どっちが気持ちいい?」
「おいおい、僕が知るわけないじゃないか。」
僕は思わず苦笑した。僕は、美穂以外とは経験していない。だから、比べようがない。
「僕の相手は、後にも先にも、美穂だけだ。」
「嬉しいな・・・♥」
そして美穂は、僕の耳元にそっと囁く。
「美穂も、後にも先にも、太郎君だけだから・・・」
「美穂・・・」
僕は感動している。こんなにも素晴らしい女体が、一生、僕だけのもの。
そんな彼女の宣言に、僕も答えなければならない。
僕はぐいっと腰を動かした。
「ああっ!」
美穂が一瞬、悶えた。僕の陽根の感触は、彼女にとっては極上のものらしい。
そして卓郎君と竜之介君も、一斉に動き出した。
「た・・・卓郎君・・・」
舞くんはその感触に、眼を白黒させて悦んでいる。彼女は、10年も待ったのだ。そして今、その恋い焦がれた相手と、繋がっている。
彼女の股は大きく開かれ、その中央に卓郎君の腰がピタリと貼り付いている。
そして、繋がった二人の性器が、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて動いている。
正真正銘の『セックス』だ。
「卓郎君」
「舞ちゃん」
二人はお互いの名を叫んでいる。もう、誰がどう見ても、あの時の卓郎君に戻っている。
すると卓郎君は、いきなり激しく舞くんを突きだした。
「こいつめっ!」
「きゃっ!た、卓郎君!?」
「意地悪な質問しやがって!」
ぐいぐい、ぐりぐり・・・
まるで、桜木舞の全てを貪りつくすかのような、卓郎君の動き。高校三年のあの時・・・初めて、卓郎君に処女を捧げた舞くん。
おそらく、男性経験は、後にも先にもあの時だけだったのだろう。
そんな、限りなく処女に近い非処女である舞くんにとっては、あまりにも酷いかもしれないような、卓郎君の激しい動き。
だが舞くんは・・・・・・
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(中編)(3/3)
その時、僕は信じられないものを見た。
桜木舞が・・・・・・輝いている。
まるで全身から発光しているように・・・光り輝いている。
僕たちや美沙も、思わず彼女に見とれてしまう。
こ、これが・・・桜木舞なのか・・・・・・?
妖しい女の色香、それをも通り越して、神々しいまでの、彼女の命の輝き。
「ま、舞ちゃん・・・・・・」
卓郎君も、彼女の神秘的な輝きに、思わず眼を奪われる。
まるでエロスという言葉が、チンケに感じられてしまう。今までの僕たちの行為は、いったい何だったのだろう?
そう思わせるほどの、彼女の輝き。
「卓郎・・・くん・・・」
そんな中で、更に彼女は、卓郎君を求めている。卓郎君は、そんな彼女を更に深く抱きしめる。
人間ではない、天女、いや、女神を抱いているかのような感触。それを今、卓郎君はじっくりと味わっている。
「舞ちゃん・・・・・・最高に、綺麗だ・・・」
「卓郎君・・・・・・」
舞くんは、潤んだ瞳で卓郎君を見ている。
僕には何となくわかる。彼女は・・・・・・けじめをつけて欲しいのだ。
やがて卓郎君は、彼女の両肩を押さえつけると、ぐっと全身に力を込めた。
「舞ちゃん、これが俺の・・・けじめだ。」
卓郎君はぐいっと腰を深く沈みこませる。そして、卓郎君は動きを止めた。
次の瞬間、桜木舞はかっと眼を見開いた。そして、大粒の涙をぽろぽろとこぼした。
「卓郎君・・・・・・大好き!」
二人の結合部から、夥しい量の白濁の粘液が溢れ出す。これが、卓郎君の答えだった。
それを見て、僕は何故だか異様なほどの嫉妬に駆られた。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(後編)へ続く
>人造人間だみゃ〜んさん
GJ!乱交になだれ込むんじゃないかとヒヤヒヤさせるマタロウの心理描写がイイ!
>PHさん
展開が少し進んだのはGJです。
しかし、下に引用した文章はあまりに酷すぎます。
たった5行内で「そのような」を文頭に三回って、少しでも推敲していたらありえないと思うのですが。
試しに「そのような」で検索かけてみてください。ずらーーーっとPHさんのレスで埋まっています。句読点感覚で使っていませんか?
>そのような私の言葉に、舞ちゃんは黙りこくってしまった。
>「舞ちゃんは…、そんな無理をして、私が嬉しがると思ってるの…?これ以上舞ちゃんを苦しめるような真似をして、私が喜ぶと思ってるの…?」
>私は更に、彼女に言葉を畳み掛ける。
>そのような私に対して、舞ちゃんはやはり黙りこくったままだった。
>そのような彼女をじっと見つめながら、私は胸の内を彼女に対してぶつけた。
他にも「更に」「そして」の短間隔連続使用もちょっと・・・…コレ、さすがに、自分で読んでヘンだとは思いませんか?
>更に…、その膣内から感じていた、舞ちゃんの体内を流れる血液の律動を知らせる、一定のリズムを伴った振動が、亀頭から次第に遠ざかっていったのである。
>そして…、その代わりに、私の分身を受け入れ、くわえ込んでいる彼女の秘唇の端からは、次第に彼女の破瓜血をまるで洗い流すかのように、透明な液体が溢れ出し始めた。
>更に…、私の亀頭に絡み付く彼女の内部の肉感にも変化が現れ出した。
>それまでの両側から硬い一枚板を挟んだような感触から、何枚もの襞で柔らかく撫でるようなものへと変わっていったのである。
>そして…、変化が現れたのは、舞ちゃんの秘苑の中だけではなかった。
>>323 あんた優しいんだな。
大半の人間はとうにNGネームにいれて何も言わなくなってるのに。
何言っても改めるつもり無いんだから何も言わずに好きなようにさせてあげないと。
ハンドル通りの働きは、だみゃーん氏にもう一人くらいの作家呼ぶまで持たせれば果たせるんだろうし。
ズッ…、ズッ…、ズッ…、ズッ…。
私は、自分の腰を前後にゆっくりと往復させ、舞ちゃんの表情を見ながら、秘園の中を慎重に突き立てた。
いくら苦悶の表情から解放されたとはいえ、その膣肉の中で肉棒を動かさないのとそうでないのとは、痛みの程度に雲泥の差があるはずだからである。
更に言えば、私の肉柱もまた、度重なる愛撫で過度に敏感になっており、あまりにも過度にピストン運動をした場合、激痛が走る可能性があるからだ。
そのような私事もあり、私の腰の運動は、独りでに小さく、遅いものとなっていた。
「あっ…、ああっ…、んっ…、ああっ…」
私が彼女の中で自分の分身を挿し抜きする度に、舞ちゃんはその可愛らしい口を微かに開けて、小さな喘ぎ声を漏らしていた。
だが…、その表情は、端正な眉間には皺が寄っており、どう見ても痛々しさは否めないものだった。
やはり、思った通り、肉根が彼女の内部を抉る度に、その未発達な膣壁を摩擦し、それが痛みとなっているのだろう。
その苦しそうな表情を見て、心配を堪えきれなくなった私は―非常に無粋だとは思いつつも―彼女に対して質問をした。
「舞ちゃん…、本当に大丈夫…?」
その質問に、それまで苦悶の表情を浮かべていた舞ちゃんは、まるで弾かれたかのようにハッとした表情になり、大きく首を横に振った。
「へ…、平気…、です…。んんっ…、わ…、私は…、あんっ…、だ…、大丈夫…、ですから…」
彼女は苦しみからとも腰を突かれる衝撃からともつかない喘ぎを織り交ぜながら、私に対して微笑みかけて返事をした。
だが…、その声のトーンは明らかに苦痛を隠し切れてはいなかった。
痛みのために固く強張り、少し裏返り気味になってしまっており、寧ろその痛々しさを増幅するだけのものでしかなかった。
私はそのような彼女の健気さに胸を締め付けられ、腰の動きを止めようとした。
だが…、私の意図に気付いたのだろうか、舞ちゃんは強い調子で声を上げた。
「だ…、駄目…、です…!」
弱々しくはあったが、威圧感に満ちた声…、その語気に圧倒され、少しだけ怯んだ。
「で…、でも…」
私は―そのような雰囲気に尚も食い下がり―反論を試みようとした。
だが…、彼女の次の言葉が、私の反抗を完全に封じてしまったのだった…。
「んんっ…、マ…、マスターは…、お互いに…、あ…、あんっ…、き…、気持ち良くならないと…、んあっ…、だ…、駄目だと…、仰いましたよね…?」
腰を使われている律動に言葉を途切れ途切れにしながらも、舞ちゃんは私の目をしっかりと見据えて話した。
だが…、その表情はやはり苦痛が大きいせいか、少し歪んだままだった。
「あ、ああ…」
しかし…、その顔にある強い視線に、私の頭は絡め取られ、まるで動きを完全に封じられたかのように―私は彼女の顔を見続け、返事をした。
無論、その間も私の腰は細かく動き続け、彼女の秘唇を更に大きく抉じ開け、前後に微細な震動を繰り返していく。
グチュ…、グチュ…、グチュ…。
その動きに伴い、互いの性器に纏わりついた彼女の愛液の爆ぜる小さな音が、微かに空気を揺らしていた。
舞ちゃんは、じっと私の顔を見続けたまま、次の言葉を発していた。
「わ…、私も…、そ…、あんっ…、そう…、思っています…。んんっ…、ああんっ…、で…、でも…」
そこで舞ちゃんは、少しだけ息を整えるように小さく溜め息を吐いた。
「でも…?」
彼女の言葉に、私は聞き返した。
すると彼女は、その後直ぐに言葉を返してきた。
「あんっ…、でも…、本当に…、ああっ…、気持ち良くなると…、んあっ…、いうのは…、肉体的なものだけじゃ…、あっ…、ああっ…、ないと思います…」
「えっ…、それはどういう…?」
私が質問しようとすると、彼女は私の言葉を遮るように続けた。
「本当に…、気持ち良く…、なるのは…、ああんっ…、身体からだけでなく…、心も気持ち良くならないと…、あっ…、いけないと思います…、あああんっ…」
彼女の口からは、喘ぎ声と言葉が同時に流れ続けている。
更に彼女の言葉は続く。
「マ…、マスターは…、ああんっ…、優しいから…、私に…、んあっ…、とても気を…、あんっ…、遣って下さる…。あっ…、そ…、それは…、嬉しいです…」
そう言った後、舞ちゃんは少し哀しそうな表情を浮かべた。
「で…、でも…、そうなると…、ああっ…、わ…、私は…、あんっ…、マ…、マスターが…、気持ち良くなるのを…、我慢していただくのを…、ああっ…、無理強いしてしまいます…」
「そ…、そんなこと…!」
私は今度こそ反論しようと試みた。
だが、やはり再び―私の反論は、舞ちゃんの言葉に遮られたのであった…。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(後編)(1/3)
桜木舞は、神々しいほどの輝きに満ちていた。
あんなにも美しい女性であるとは、知らなかった。
だが・・・今目の前にいる、僕の妻である、美穂。
僕は未だ、彼女をさっきの桜木舞のように、輝かせたことはない。
僕も・・・・・・美穂をあのように輝かせたい。
本当に好きな人と結ばれて、桜木舞はあのように輝いたのだ。ということは、美穂は僕を本当に好きなのではないのか?
そんなはずはない、そう信じたい。
でも・・・美穂はあれほどまでに、輝いたことはない。
僕は焦りを感じている。美穂の容姿は、決して桜木舞に劣るものではない。勝るとは言わないが。
美人で可愛くて、素敵な妻だ。だが・・・あの輝きは、まだ一度も見せていない。
もしかして・・・・・・彼女の心の中には、僕以外の男性がいるのだろうか?
「そんなことないもん!」
彼女は即座に否定する。だが、それならば、どうして桜木舞のように輝かないのだろう?
「美穂は・・・ずっと太郎君一筋だよ♥」
美穂はそう言う。そして、美穂は言葉を続けた。
「それなら、太郎君が、美穂を輝かせて。」
彼女はそう言って瞳を閉じた。今、僕と美穂の性器は繋がっている。
僕はおもむろに、腰をぐっと押し込んだ。膣の一番奥の壁に、僕の陽根が届く。
「んっ!・・・・・・んんっ・・・・・・」
美穂は必死に唸り声を我慢している。僕の陽根に感じてはいるのだろう。
「美穂・・・・・・気持ちいいか?」
僕は少しだけ不安を抱きながら、美穂に質問した。
「うん・・・んんんっ!!!・・・はあはあ・・・いい・・・よう・・・んん!」
美穂は気持ちいいらしい。だが・・・まだだ。
もっともっと、美穂を輝かせたい。僕は陽根をぐいぐいと押し込みながら、露になっている彼女の二つのふくらみを両手でぐにぐにとこねくり回した。
「あん!そ、そんな乱暴に・・・んああ!」
「この乳房は、僕のためにあるのかな?」
「あ・・・赤ちゃんのためだよう・・・」
僕はそのまま、彼女の淡い桃色の乳首を口に含んだ。途端に、乳白色の液体が、僕の口腔内に溢れ出した。
美穂の乳。彼女はもう既に出産を経験しているから、乳は出る。
「あふうっ!」
僕に乳房を弄られ、美穂は可愛い声で鳴いた。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(後編)(2/3)
僕はふと、隣を見た。
隣では、卓郎君が、僕らと同じように、正常位で繋がっている。そしてさらに向こうでは竜之介君と美沙が、同じように繋がっていた。
「卓郎君。」
僕は腕を伸ばし、卓郎君と手を握り合う。そして卓郎君のもう片方の手は、竜之介君と繋いでいた。
そして、美穂と舞くん、そして美沙も同じように手を繋いだ。
「みんなで、一緒に・・・イこう!!!」
手を握っただけで、僕らはまるでパー○ンのように力が漲る。そして・・・・・・桜木舞は、輝いていた。
その輝きが、手を通して美穂と美沙に伝わる。
僕は目を見張った。美穂が・・・・・・輝いている。
その瞬間・・・・・・美穂の身体は、急激に熱くなる。彼女の心音が、陰茎に伝わる。
あまりの熱さに、僕の陰茎が、蕩けてしまいそうだ。
「んっふう!」
僕は思わず、声を上げた。僕が今までに、一度も発したことのない、喘ぎ声。
信じられない。僕が、こんな声を出すなんて。だが、それほど、今の美穂は・・・・・・気持ちいい。
隣の卓郎君と、その隣の竜之介君も、肩で息をしながら、必死でこの快楽に耐えている。だが・・・それもそう長くは続くまい。
「マタロウ・・・竜之介・・・準備はいいか!?」
「おう!」
僕たちは・・・・・・
三人の女は、一斉に輝きを放っている。
こんなに見事な、そして、美しい女の子。
「いくぞ!」
「来てっ!」
あんなにすごい射精をしたのは、初めてだ。
他の表現が思いつかない。ただ、『すごい』としか言いようがない。
そして、彼女たちの輝きも、すごかった。
彼女たちは、僕らの一斉射撃に、仰け反りながらぶるぶると震え、そして悶えた。
最高の男たちの、最高のエキスを、膣の奥いっぱいに受け止めて。
そして卓郎君と桜木舞は、熱い口づけを交わしている。
卓郎君の、けじめ。その答えは・・・・・・彼女の中に、熱いエキスを送り込むこと。
「太郎君・・・・・・美穂ちゃん・・・・・・」
桜木舞は、瞳に涙を溜めて、僕たちを見た。
「ありがとう・・・・・・本当に、ありがとう・・・・・・」
彼女の瞳から、涙が零れ落ちる。その涙に、僕の胸も、じーんと来る。
「よかった・・・・・・本当に・・・・・・」
美穂も、もらい泣きをしている。ようやく、卓郎君と桜木舞は、真の意味で結ばれた。
もう、卓郎君は大丈夫だろう。これからは、彼の運も、次第に上昇していくに違いない。
本当によかったと思う。
元はといえば、僕のおせっかいから始まったことだが、それがいい結果に繋がった。
本当に・・・よかった。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(後編)(3/3)
いつしか、僕の周りがまどろみ始める・・・・・・
気がつくと、辺りは明るくなっていた。時計は、午前5時を指している。どうやら、僕は眠ってしまったみたいだ。
確か、出発は正午だったかな。まだ少し、時間に余裕がある。
布団を見ると、美穂があの格好のまま寝ている。どうやら美穂も、そのまま眠ってしまったようだ。
そして隣の布団では、卓郎君と舞くんが、寄り添うようにして眠っていた。
二人とも、すごく幸せそうな顔をしている。本当に、二人を連れてきてよかった。
そして、その隣・・・・・・あれ?
竜之介君と美沙が・・・いない!
・・・と思ったら、美沙は部屋の隅っこで、両手を柱に突いて、お尻を向けて立っている。
そしてそのお尻に、竜之介君が取り付いて、ひたすらに腰を振っていた。
「いい!いいよおお!竜之介ー!!!」
「美沙!美沙ー!!!」
僕は苦笑した。やはり、竜之介君は若い。朝っぱらから、元気だなあ。
すると僕の肘を、誰かがちょんと突いた。
「太郎君。」
美穂だ。彼女は僕の顔をじっと見ている。
「ねえ・・・・・・美穂たちも、しよ?」
「あ・・・朝から・・・かい?」
「うん。だって・・・美沙ちゃんたちを見てたら、美穂も・・・・・・」
僕はポリポリと頭を掻いた。本当に、朝から元気だなあ。
「そういう太郎君だって・・・ほら。こんなに元気じゃない。」
「あ、本当だ。」
僕はそのまま、美穂に柱に両手を突くように言う。すると彼女の可愛いお尻が、ぷりんと僕のほうを向いた。
僕は躊躇わず、彼女のお尻に取り付く。そして彼女のお尻の奥に広がるワレメちゃんに、僕の特大エロティカマグナムをぶち込んだ。
「ああっ!いいよう!」
そして僕は布団を見た。すると、卓郎君と舞くんも・・・・・・
みんな、朝から元気だ。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(エピローグ)(1/3)
それから間もなく、僕と美穂は、結婚式場に呼ばれた。
僕も美穂も、きちっとした正装。そして今回は、娘もいる。
「やあ、どうも。」
僕は不意に声をかけられ、後ろを見た。竜之介君夫婦だ。
美沙も、赤ん坊を抱いている。やはり、今回の二人の結婚を、家族全員で祝福したいのだろう。僕たち家族と一緒だ。
「ねえマタロウ、舞に会った?」
「いや、まだだけど・・・」
「あたしたちは会ってきたわ。舞・・・・・・すごく、綺麗だった。」
「そうか。じゃあ僕たちも会ってくるかな。」
「うん、そうするといいわ。」
そして僕たちは、新郎新婦の控え室へと向かう。
新郎と新婦の控え室は別々なので、まずは新郎の控え室。
卓郎君は、黒のモーニングできちっと固めている。この間までの零落振りが信じられないほど、いい男になっている。
「卓郎君、かっこいい!」
美穂が思わず声を上げた。すると彼は照れたように頭をポリポリ掻いた。
「そ、そう?ありがとう。」
卓郎君はあれから、新たな職探しをしていた。彼は美沙と付き合っていた頃は、コンピュータ関連の企業に勤めていた。
しかし、美沙と別れたころから、無断欠勤が多くなり、結果、退職してしまっていた。
そんな彼に、再就職先など、早々簡単に見つかるわけがない。
しかし・・・・・・助け舟は、意外なところから出された。
竜之介君だ。
彼も、コンピュータ関連の企業、いわゆるIT企業に勤めている。
その企業が求人を出した際に、竜之介君が、彼を推薦したのだという。
無職の期間が長いことに、上層部は眉をひそめたが、竜之介君が、
「彼のことは、僕が全て保障します」
と言ったことで、採用になったらしい。
そして、卓郎君は今、頑張っている。何といっても、金持ち出身のお嬢様を、妻に娶るのだから、その苦労は並大抵のものではない。
「マタロウ、お前には・・・・・・本当に世話になったな。」
卓郎君は、少し照れている。
「本当に、ありがとうな。」
卓郎君らしくない物言いだ。いつもなら、「おいマタロウ!」と言って悪態をつくはずなのだが。それだけ感謝の度合いが強いということなのだろうか。
「感謝される筋合いはない。」
「何っ!?」
「今回のことは、僕の独り善がりなお節介だ。だから君が感謝することはないよ。全て僕の自己満足なのだから。」
「そうか・・・・・・ところでマタロウ。」
「何かな?」
「どうしてあの時・・・・・・俺を誘ってくれたんだ?」
「う・・・そ、それは・・・」
僕は言葉に詰まった。昔の元気でパワフルな卓郎君に戻って欲しかったなんて、恥ずかしくて言えるわけがない。
「ぼ、僕はこれで失礼する!」
僕はそう言って、部屋を出た。美穂は付いて来ていない。
「ごめんね卓郎君。太郎君、昔の卓郎君に戻って欲しかったんだって。」
すぐ後ろ、ドアの向こうで、美穂の声がする。美穂の奴、余計なことを・・・
「そうなのか?あの時の俺に、散々悪態をついてたから、俺、てっきり嫌われてるのかと思ってたよ。」
「そんなことないと思うな。太郎君、実はちょっぴり羨ましかったんだって。」
僕はあまりにも恥ずかしくなってしまったので、今出た部屋のドアを開けて、顔を出した。
「美穂!もう行くぞ!」
「は〜い、ごめんね卓郎君、彼・・・照れてるみたい。」
「ははは・・・」
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(エピローグ)(2/3)
そして新婦の部屋。
桜木舞は・・・・・・いた。
「あ・・・太郎君。」
僕は目を見張った。純白のウェディングドレスを身に纏った彼女は、まるで天使のように美しかった。
彼女は僕たちを見て、瞳を潤ませた。
「太郎君・・・美穂ちゃん・・・私、綺麗?」
本音を言えば、すごく綺麗だ。だが、僕はなぜか、その答えを言う気にはなれなかった。
「その質問は・・・・・・卓郎君にしたまえ。」
「えっ?」
「大丈夫。彼なら、きっと君の望む・・・いや、それ以上の答えを返してくれるさ。」
「そう・・・・・・そうよね。ありがとう、太郎君、美穂ちゃん・・・・・・貴方たちのお陰で・・・・・・」
そう言って、彼女はにこっと微笑んだ。その瞳から、涙がこぼれそうになる。
「私・・・・・・幸せです・・・・・・」
僕は桜木舞と知り合ってから、もう10年以上にもなる。だが、その間、これほどまでに幸せそうな彼女を見たことがなかった。
「美穂も、初めて見るよ・・・・・・こんなに幸せそうな、舞ちゃん。」
本当に愛する人と、結ばれたのだ。これほどに幸せなことなど、あるはずがない。
どんなにお金を積んでも、どんなに権力を握っても、それは叶えられない。
本当に必要なのは、『愛』だ。
舞くんは、卓郎君を愛している。そして卓郎君も、桜木舞を愛している。
だからこそ、彼女は幸せなのだ。
そんな彼女を見て、僕も思わず胸が熱くなる。
何年か前、僕と美穂も、式を挙げた。
あのときの美穂の顔を、僕は一生忘れないだろう。
今の舞くんと同じように、彼女も最高の笑顔をしていた。
今回のことは、僕のお節介から始まったことだけれども、本当によかったと、僕は思う。
そしていよいよ、式が始まる。
僕と美穂、そして竜之介君と美沙、そして、今日はたくさんのゲストが呼ばれている。
懐かしい顔が多い。芹沢先生、斉藤真子先生、坂上一哉、その他にも、旧友たちがたくさん集まっている。
その式場の片隅で、一人泣いている健二がいるが、それはスルー。
4th movement 卓郎&竜之介&マタロウvs舞&美沙&美穂(エピローグ)(3/3)
やがて式が終わり、僕たちは夕暮れの道を帰宅の途についていた。
誓いのキスの際に、健二が暴れたが、真純さんがすぐに取り押さえたので、大事には至らなかった。
それ以外は、本当に素晴らしい式、そして披露宴だったと思う。
あんなにも美しく、そして幸せそうな舞くん。彼女の姿を見ただけで、僕たちのしたことが、よかったと思ってしまう。
だが・・・・・・健二には悪いことをしたと思う。
彼も・・・舞くんには本気だったのだろう。だが、その想いのあまり、周りの女の子たちを、悉く不幸な目に遭わせた。
やはり、お天道様は平等だ。悪いことをすれば、天罰が下る。
健二には悪いが、自業自得なのだろう。
もっとも、卓郎君も似たようなものだが、こちらはなぜか、天罰が下らない。
二人の違いは、何だろう?
容姿に関しては、健二は自惚れているようだが、卓郎君とはそんなに変わらないと思う。
金と権力だろうか?卓郎君は権力と金を振りかざすことはない(もっとも、振りかざすほどの権力も金もないというのが実情だが)が、健二には
金も権力もある。その違いだろうか?確かにそれもあるかもしれないが、僕はそれだけではないと思う。
何というか、言いにくいのだが、卓郎君と健二には、もっと根本的な違いがある。言葉に表すのは難しいけれど、確かに違いがある。
その違いの差だと思う。だが、それが何なのかは僕にもわからない。
ただ一つ言えるのは、卓郎君のほうが、桜木舞にはよく似合う。それだけだ。
今も、僕の隣で、美穂がため息をついている。
「はあ〜」
「どうした?」
「舞ちゃん・・・すっごく、綺麗だった・・・」
「美穂も、結婚式のときは、舞くんに負けないぐらい綺麗だったよ。」
「本当?それなら、嬉しいな♪」
美穂の無邪気な笑顔。可愛い。そして、僕が抱いてる娘と瓜二つ。
このとき、僕は気づいた。今日の舞くんは、すごく綺麗だった。そして、美穂も・・・結婚式のときは、すごく綺麗で、幸せそうだった。
だが・・・田中美沙のウェディングドレス姿は見てない。聞くと、結婚式自体が、行われていないという。
「美沙くん。」
「何よマタロウ?」
「君のウェディングドレス姿も、見てみたいなあ。美穂もそう思わないか?」
「あっ、見たい見たいー!美沙ちゃんのウェディングドレス姿・・・・・・きっと、すごく綺麗だと思うな♪」
「えっ、で、でも・・・」
「よし!さっそく計画を立てようか。」
「ちょ、ちょっと待って!」
こうして、美沙のウェディングドレス姿を見るために、また僕たちは奔走することになるのだが、それはまた別の機会に。
おしまい
おつかれん
よかったよ〜。
その最後に出てきた美沙のネタも見てみたいな。
「いいえ…、ああっ…、あっ…、そ…、それじゃ…、ああっ…、だ…、駄目なんです…、あっ…」
膣内を異性の生殖器により蹂躙され、未成熟な粘膜を擦り取られている痛みに顔を顰めながらも、舞ちゃんは私に対して訴えかけてきている。
その表情は…、これ以上ないほどに真剣なものであった。
「マ…、マスターの…、優しさは…、あっ…、ああっ…、本当に嬉しいし…、あっ…、有り難く思ってます…。あんっ…、で…、でも…」
私が繰り出すピストン運動により、頭をグラグラと動かしながらも―目元に光る物を浮かべ、彼女は言葉を続けた。
「そ…、それでは…、ああっ…、こ…、心から…、気持ち良く…、んっ…、なれないんです…。やあっ…、マ…、マスターにも…、あっ…、気持ち良く…、なって…、いっ…、いただかないと…」
そう言った後、彼女は涙で潤んだ瞳でじっと視線を送り、私の目を射抜いていた。
「だ…、だから…、お…、お願いです…。ああっ…、わ…、私が…、あっ…、ど…、どんなに…、いっ…、痛がっても…、おっ…、お好きなように…、う…、動いて下さい…」
「舞ちゃん…」
舞ちゃんの―どこまでも可愛らしく、いじらしい言葉と態度に、私の心はますます彼女の虜となっていた。
「分かったよ、舞ちゃん…。私こそ、舞ちゃんの気持ちを傷つけたね…、ごめん…」
私は、両手で彼女の太ももを押し拡げ、腰を前後に反復させながら、彼女に対し頭を下げていた。
「これから…、本当に舞ちゃんの中に入っていくからね…。我慢できなくなったら言ってね…?」
私は、彼女に対して諭すように言葉をかけた。
「は…、はい…。あっ…、お…、御気遣い…、あっ…、ありがとうございます…。んっ…、ほ…、本当に…、あっ…、大丈夫ですから…」
私は彼女の言葉に対して小さく頷くと、今度は自分の両腕を彼女の膝の裏に潜り込ませ、そのまま手前に引き寄せた。
同時に、自分の腰を更に前へと突き出し、自分の肉棒を更に膣奥の―彼女の子宮口目指して突き入れた。
「ああっ…!!」
その衝撃に、再び舞ちゃんの顔が歪む。
しかし…、私は彼女との約束を守り、そのような彼女の顔を見ない振りをして、突き入れた肉柱を、亀頭の膨らみが彼女の中から見えるか否かまで腰を引いた。
今度はストロークを大きくして、前後運動を繰り返す。
「ああっ…、あっ…、ああっ…、あああっ…」
その結果…、彼女の口からは、苦しげな哀訴の声が漏れ出してくるのだった…。
336 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 15:29:39 ID:KaIirYch
PH ◆dm0xWPqWYs お前だけは死ね
本気でウザイ
>>人造人間だみゃ〜ん氏
本編のノリっぽくて本編よりエロくて面白かったよGJ!
竜之介×美沙でウェディングドレスものも待ってますおw
「くっ…、ま…、舞ちゃん…」
いくら本人から激しく腰を動かすことに承諾があったとは言え―このように苦し気な表情を見せられては、流石に気にするなということ自体無理だ。
しかし…、彼女の心からの訴えを反故にしてしまうのは、彼女のプライドを傷付けるだけでしかない。
私は敢えて心を鬼にして、彼女の太もも抱え、彼女の大切な部分目掛け、自分の腰を打ち付け続けた。
言うまでもなく、その彼女の秘苑の中には―そのピンク色の扉の肉を掻き分けて、私の肉棒がめり込まれている。
そして、その秘肉の中を―出たり入ったりし続けているわけである。
私は―舞ちゃんの狭く、未発達の膣壁を開発すべく、慎重に腰を動かし続けた。
まず…、その狭く、柔軟性が乏しい膣内を拡げるために、何度も亀頭の先を肉壁に衝突させていた。
無論、全体的に拡げなければならないので、一ヶ所に集中するのでなく、亀頭の機動性が確保できる範囲で、ランダムに当て続けていたのは当然のことだった。
そしてそれは、彼女の膣内をただ拡張するためだけのものではなかった。
その部分を、彼女の性感帯に生まれ変わらせるためのものでもあった。
私は、膣の内壁を―彼女の性感帯と思しき場所を、彼女の反応を確かめながら、少しずつ突いていった。
言うまでもなく、度重なる愛撫で、私の肉根の表面の皮膚は既に擦りきれそうになっている。
だから、この時の私にとっては、この作業は―膣圧のダブルパンチの―激しい痛みを伴うため、苦行に他ならなかった。
だが…、そんなことを気にしている場合でないことも―また事実である。
これは―舞ちゃんが私と肉欲の快楽を共有するための通過儀礼なのである。
そう…、これは、私にとっても、彼女にとっても、越えなければならない壁なのだ…。
そう思い直した私は、出来る限り早く舞ちゃんの中を―少女から女の肉体に作り替えるべく、何度も腰の抜き差しを繰り返した。
「ああっ…、くあっ…、くうっ…、ううっ…」
彼女の口から漏れる声は―相変わらず苦しそうだ。
そして―膣壁も相変わらず固いままであった。
しかし、私は諦めることなく、何度も彼女の中に自分の分身を突き入れ続けた。
すると…、その同じ動作が繰り返され、暫く経った時であった。
舞ちゃんの膣肉が、それまでとは異なる反応を示し始めたのであった…。
(こ…、これは…)
私は舞ちゃんの肉体が示し出した変化に、喜びを隠しきれずにいた。
それまでただ狭く、固かっただけの膣壁は…、ゆっくりと私の肉棒を包み込み、まるで彼女の体内の奥へと引きずり込もうとするかのように締め付け始めた。
しかも、その締め付けは…、旧来の―ただ万力のように、私の肉柱への血行を遮断させると思えるほどの、ただ痛いだけのものではなかった。
彼女の秘肉は―私の男性器の周りに優しく纏わりつき、まだ若干ぎこちなくはあったものの、痛くはない―寧ろ、快楽を感じることができる程度の圧力を加え始めていた。
更に…、彼女の膣壁を覆う肉襞一枚一枚が、彼女の中に入っている私の肉柱の砲身に絡み付き、膣圧の刺激に程好いアクセントを加味している。
その刺激は―まだまだ発展途上なため、やはり辿々しいものではあるものの―、これからの成長後の萌芽を充分に感じさせるものであった。
(こ…、これは…、あんなにきつくて…、入った時に千切れてしまうんじゃないかと思うほど狭かったのに…。そ…、それが…、ここまで変わるとは…)
私は、舞ちゃんの秘処の内部が示した、ほんね短い間に示した急激な変化に驚かずにはいられなかった。
(こ…、これは…、舞ちゃんの…、中…、このまま何度も男を受け入れたら…、きっととんでもない名器になるぞ…)
そのような考えを頭の中に浮かべながら―素晴らしい素質を持った舞ちゃんの女性器を、自分好みに仕上げるために、私は腰を動かし続ける。
あの締め付けるような悪魔の膣圧から解放されたため―私の肉棒は既に強烈な痛みを感じることはなくなっていた。
確かに、まだ若干の擦れるような痛みは走るものの―彼女の肉襞と、その周りを覆う粘膜とが、まるでそれを癒すかのように、私の肉柱を優しく包み込み、撫で続ける。
そのような彼女の反応の変化に…、私も気持ちがつい高揚し、より快楽を求めるべく、腰を動かし続ける。
パン…、パン…、パン…、パン…。
互いの腰がぶつかり合う乾いた音が狭い部屋に鳴り響く。
クチュッ…、グチュッ…、クチュッ…、グチュッ…。
私の挿入を受け入れ、その内部からより一層の愛蜜が湧き出してくる。
その爆ぜる音が、腰の衝突音の後を追い掛けてくる。
ギィッ…、ギシィッ…、ギシィッ…、ギィッ…。
同時に、パイプベッドの軋む音もまた、そこに参加してくる。
それらの音に急かされるように…、私は彼女の太ももを抱え、腰を振り続けていた…。
340 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 11:59:55 ID:CpjF5i9y
クチュッ…、グチュッ…、クチュッ…、グチュッ…。
もうお前死ねよ
341 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 13:48:27 ID:5jomZ5z0
そして…、PHは今日もダラダラと駄文を垂れ流すのであった…。
…の多用もどうかと思うな。
遅レスだけどだみゃ〜ん氏GJ!
すごく面白かった!
また書いてください!
345 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 20:58:39 ID:Ojtdkp17
PHは住人の真面目な意見すらまるで聞きもしないし
もう追放した方がいい
駄文で長すぎる
346 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 21:37:57 ID:ghmeM3AW
>>345 おまえを追放
文句ばっかり言って書くこともできない名無しはゴミだ
また…、舞ちゃんに現れた変化は、彼女の膣内部だけのものではなかった。
彼女の小さな口から発せられる喘ぎ声もまた…、苦痛を訴えかける悲愴さはすっかり影を潜め、肉体の内側から湧き立つ快楽を堪えきれないものへと、完全に変わっていた。
「ああっ…、ううんっ…、あっ…、はっ…、はあああんっっ…」
舞ちゃんは、その端正な眉を八の字に更に折り曲げ、目元には悦楽に酔いしれていると言わんばかりの笑みを湛えながら、喉を突き出すように顎を上げ、声を漏らしていた。
「あはぁんっっ…、うっ…、あうんっ…、やっ…、はっ…、ああっ…」
彼女の下半身に繰り出される肉柱の挿入運動に対してまるで呼応するかのように、舞ちゃんの口からは規則正しいリズムで嬌声が漏れ出続ける。
その行為は恰かも―腰の律動と声をシンクロさせることにより、より快楽を得ようとしているようにも感じられた。
そのような反応の変化に対して、愚かにも私は、彼女に対して問い掛けをしてしまっていた。
「ま…、舞ちゃん…、き…、気持ちいい…?」
冷静な頭で考えてみれば、この上なく無粋で、場の雰囲気に水を差す愚問だろう。
だが―彼女に弄ばれたトラウマが、こんな時にひょっこりと顔を出したのだろう、私は聞かずにはいられなかった。
すると…、彼女は、私の質問に咎め立てをすることもなく、素直に―と、思う―答えてくれたのであった。
「ああんっ…、いいっ…、あんっ…、マ…、マスター…、気持ちいい…、とても…、気持ち…、いいです…」
そのように答える彼女の顔からは―やはり演技の色は確認することはできなかった。
とうとう私は…、名家の令嬢たる桜木舞の処女を奪い、その処女肉を開拓し、そして―肉欲の快楽にのたうち回らせることに成功したのである。
そんな邪この上ない思いに、私の口許は綻ばずにはいられなかった。
また、そう考えれば考えるほど…、私の股間の生スポンジに流れ込んで行く血液の量を留めることはできなくなっていた。
そして、それと共に、腰に向かって脳からもっと速く動けという信号が送られ…、より快楽を送ってこいと急き立てるのであった。
無論、そのような極楽の世界への誘いに―脳の命令を無視する肉体など存在するはずがない。
私の腰は、脳の命令を忠実に果たすために、前後運動をより加速していく。
グチュッ…、グチュグチュッ…、グッチュッ…。
それと共に、彼女の潤滑油が擦れる卑猥な音が股間から響いてくるのだった…。
「ああんっ…、いいっ…、マ…、マスター…、いい…、です…」
私の腰のグラインドがますます大きくなると、舞ちゃんの口から漏れる声もより蕩け、艶を帯びたものに変化していく。
そして、その可憐な口元は段々と締まりなく開いていき、涎が一筋、顎の方へと流れ出した。
「ああっ…、ああんっ…、あああんっ…」
それと同時に、彼女の口から漏れる嬌声は、ますますトーンを上げていく。
そのような彼女の様子を見て、私はより彼女の肉体を快楽に狂わせてやろうという思いに駆られるようになった。
その時、私の視線は彼女との結合部に移されていた。
そこでは…、つい先程、処女を失ったばかりの舞ちゃんの破瓜血が、同じく彼女の内部から湧き出す愛蜜と混じり合い、薄いピンク色となって、私の肉柱に纏わり付いていた。
そしてその結合部の上では…、やはりその混合液に濡れた彼女の肉の宝珠が、まるで私に自己紹介をするかのように、大きく膨らんでいた。
その光景が私の視野に飛び込んでくると…、私は何の躊躇もなく、彼女の肉付きのよい左太ももの下から右手を引き抜いた。
そして…、自由になった右手の人差し指と親指で、その無防備なピンク色の真珠を爪を立てて摘まみ上げた。
「ひいっ…、ああっ…、ひやあっ…、ああっ…!」
敏感な部分を攻められた舞ちゃんの反応は、当然のことだが劇的に変わった。
彼女はその長く、サラサラのロングヘアを振り乱し、ベッドの上で、その華奢な肢体を捩らせて悶絶したのだった。
「ああああっ…、ひいっ…、ぎひいっ…、ひいいっ…、ゆっ…、許してぇぇっ…!」
舞ちゃんは私に懸命に許しを乞いながら、ベッドの上で暴れまわった。
ギシギシギシギイイイッ…!!
彼女の激しい身体の動きに、私達を―本来は二人は定員オーバーなのだが―受け入れている安物のパイプベッドは、更に大きな悲鳴を上げている。
しかし…、そのような不快な金属の摩擦音が鼓膜を刺激し、こめかみの筋肉を不規則に動かしたとしても、私は彼女を決して逃すまいとしていた。
私は、彼女の右太ももを抱える左の腕の力をより増し、更にグッと自分の腰の方へと引き寄せた。
パンッ…、パンッ…、パンッ…。
密着の度合いを増したため、互いの腰を打ち付け合う音が更に濃厚なものへと変化していく。
「あひぃっ…、あっ…、ああっ…!」
彼女の口から漏れる声も…、更に大きくなっていく。
私はその音を聞きながら、更に彼女の宝珠を弄んでいた…。
クリッ…、クリクリッ…、クリッ…。
私は右手で、舞ちゃんの肉のビーズを摘まみ、人差し指と親指の爪を当てて、擦り続けていた。
「ああっ…、あっ…、あああああっ…!」
敏感な部分を玩具にされ続けるその衝撃が、彼女の肢体を駆け抜けているのだろう、その白く輝くばかりの肉体はビクビクと痙攣を続けていた。
「本当に…、気持ち良さそうだね…、舞ちゃん…?」
私はそう言いながら、彼女の表情を確認しようと思い、彼女の顔のある方へと視線を向けた。
するとその時…、私はあることに気が付いた。
舞ちゃんの髪の両側を結わい付けられ、その清楚な雰囲気を更に引き立てている黄色の小さなリボンが―恐らく彼女が身悶えたためであろう―両方とも解けかけていたのだ。
「ああっ…、はあんっ…、あんっ…、あはあんっ…」
しかし、当事者の舞ちゃんは、そのことに全く気付いた様子もない。
私が繰り出す腰の動きと、宝珠を刺激する指の動きに、ひたすら酔うように、身体をくねらせ、喘ぎ声を上げ続けている。
そうしている間にも…、二つのリボンの結び目は更に緩み、その間に挟み込まれた髪は、その戒めから解き放たれようとするかのように解れ始めていた。
私はその光景を見ると、そのまま彼女の肉珠から右手を離した。
更に彼女の右膝の下から自分の左の腕を抜き取った。
そして、やや前傾姿勢を取り、少し体重を掛けて、自分の肉柱を彼女の膣内へと送り込み、上から自分の腰を振り下ろすように動きを変化させた。
「えっ…、あっ…、な…、何…?」
舞ちゃんは私の突然の動きの変化に、戸惑ったような声を上げ、じっと私の顔を見た。
その行為は、まるで私の意図を探ろうとするかのようであった。
しかし、私は彼女の視線に頓着することもなく、彼女の頭の方へと両手を伸ばした。
彼女は私の行動に対して、やはり理解できないという表情を浮かべ、呆然と見つめている。
しかし…、積極的に、私の動きに干渉しようとする様子はなかった。
だが、その視線がどうしても気になり、私の方が―何か悪いことをしているかのように―居たたまれない気持ちになってしまった。
そのため、私は彼女の視線を逸らすため、更に腰を彼女に打ち付けていた。
パンッ…、パンッ…、パンッ…。
皮膚と皮膚がぶつかり合う、やや無機質な音が響く。
「あああっ…!」
その行為に、彼女は更に喉を反らせ、快楽に酔っていた。
私はその様子を見ると、彼女の左のリボンに手をかけた…。
頼むから消えてくれよ、それだけ長いなら自サイトでやれって
絶望先生曰くの駄目な方向にまじめな人間の典型かも。
専ブラ導入マジお勧め
352 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:21:58 ID:1XMY1eii
350頼むから消えてくれよ,お前みたいな職人に文句ばっかり言う奴がいると他の職人が書きずらくなるから
あぼんすればいいじゃない。
見えないのなら保守と変わらん
読みたくなけりゃ読まなきゃいい。
投下したきゃ投下すればいい。
ただそれだけのことだろ?
文句ばかり言うなら、投下すりゃいいじゃん。
しないのは、PHみたいに火達磨になりたくないからだろ?
投下はしない。文句は言う。
態度がでかいだけの、自分が可愛いだけの小心者名無しは要らねーよ。
>PH
あんたは気にしないで自分のペースでやってくれ。
だみゃ〜んの作品も終わったし、あんたがいなくなったら、誰も投下しないだろうし。
「保守」の羅列よりも、投下があった方がよっぽどマシだ。
だから、このまま続けてくれ。
>>352 俺的見ただけでむかつく誤字ベスト3
1.〜のとうり/〜どうり
2.〜(し)ずらい
3.気ずく
PH死ね
そそそそそそそ
>それと同時に、彼女の口から漏れる嬌声は、ますますトーンを上げていく。
>そのような彼女の様子を見て、私はより彼女の肉体を快楽に狂わせてやろうという思いに駆られるようになった。
>その時、私の視線は彼女との結合部に移されていた。
>そこでは…、つい先程、処女を失ったばかりの舞ちゃんの破瓜血が、同じく彼女の内部から湧き出す愛蜜と混じり合い、薄いピンク色となって、私の肉柱に纏わり付いていた。
>そしてその結合部の上では…、やはりその混合液に濡れた彼女の肉の宝珠が、まるで私に自己紹介をするかのように、大きく膨らんでいた。
>その光景が私の視野に飛び込んでくると…、私は何の躊躇もなく、彼女の肉付きのよい左太ももの下から右手を引き抜いた。
>そして…、自由になった右手の人差し指と親指で、その無防備なピンク色の真珠を爪を立てて摘まみ上げた。
358 :
PH:2007/09/05(水) 18:22:02 ID:tyZI7SV2
黙れこのクズども!
文句あるなら表に出ろハゲデブが!
どうも、人造人間だみゃ〜んです。
前回のマタロウに続いて、お節介もの第2弾を投下します。
例によって、長くなりそうなので、何回かに分割して投下します。今回は第一回目です。
のんびりやりますので、他の職人様は気にせずどしどし投下ください。
注意
今回はエロまで行っていません。悪しからず。
救済・1(1/3)
あれからもう、10年の時が過ぎた。
俺は篠原いずみと結ばれた。彼女の両親は俺との交際に猛反対していたが、いずみと付き合い始めてからの俺は、ずっといずみ一筋に徹している。
付き合い始めてから今まで、いろいろなことがあった。
彼女は・・・・・・可愛い。
それまでも長いこと友達付き合いをしていた俺といずみ。気心の知れたマブダチといったような感覚でいた。
だが、交際を始めて、俺は知った。それまで俺が見たことのない、いずみの女の一面。
それは新鮮だった。友達感覚であるいずみの裏側に、もう一人の女のいずみがいる。
その事実に直面して、俺は思わず驚く。
よく、『女ったらし』とか『スケベ』とか言われていた俺だが、それはまったく嘘だ。
俺が、いずみの女の何を知っていたというのだろう。表面は楽しくお喋りしたりしている裏にずっと隠し持っていた、熱い恋心。
あの温泉旅行で、俺は初めて知った。
「ずっと、好きだった。」
俺にとっては気心の知れた親友。だが、いずみにとっては、俺は『好きな男性』。
そして、彼女は身体も女だった。あの柔らかい乳房の感触を、俺は一生忘れないだろう。
そこで、俺は初めて気づいた。今まで知らなかった、俺の心の奥底に潜んでいた想い。
「俺も、いずみが好きだ。大好きだ。」
あの時、いずみと初めて結ばれたことを、俺は微塵も後悔していない。
好きな者同士が結ばれて、何が悪いと言うのか。だから俺は、あの始業式の時に、はっきりといずみに返事した。
「俺は、いずみと付き合う。」
そして10年もの間、俺はずっといずみと共にいる。
それまで知らなかったいずみの一面を、俺はいろいろ知ることができた。同時に、いずみの知らない俺の一面も、彼女はいろいろ知ったことだろう。
あれから、俺はずっといずみ一筋だ。もちろん浮気などしていない。
今目の前にいるいずみがあまりにも魅力的過ぎて、他の女になど目が行かない。
だが、俺は思う。
いずみは、まだまだ俺の知らない魅力を、あの小さな身体に、たくさん秘めている。まったく、底が見えない。
おそらく、その秘密を解き明かすのは、一生がかりになるだろう。
あとどのくらい、俺の知らないいずみが、あの小さな身体に詰まっているのだろう?
俺が短い一生を終えるまでに、彼女の魅力の全てを解き明かすことができるだろうか?
救済・1(2/3)
今、俺は彼女の作った夕飯にがっついている。そしていずみは、そんな俺を見て、優しく微笑んでいる。
「どうした?」
俺が聞くと、いずみは微笑みながら答えた。
「だって、私の作ったお料理を、そんなにおいしそうに食べてくれるんだもん。」
「そりゃそうだ。だって、本当に美味しいから。」
するといずみは、満面の笑みを浮かべる。本当に、可愛い笑顔だ。テーブルの下で、俺の息子が思わず元気になるほどだ。
だが、俺の隣では、二人の息子が渋ったような顔をしている。やはり子供だ。好き嫌いが多いのだろう。にんじんとピーマンをお箸で選り分けている。
「こらっ!好き嫌いしないで、全部食べなさい!」
「だってーにんじんきらいピーマンきらいー」
俺が代わりに食べてやろうとすると、彼女は必ず怒る。
「ダメ!ちゃんと子供たちに食べさすの!」
「は〜い」
10年前には、想像もできなかっただろう。こうして、いずみと家族団欒を楽しんでいることなど。
だが、これが現実だ。とても楽しい、そして嬉しい現実だ。
可愛い妻と、子供たち。本当に、いずみと付き合ってよかったと思う。
彼女もそう思ってくれているだろうか?そう信じたい。
少なくとも、俺は幸せだ。そしていずみも言う。
「私も、すっごく幸せだよ♪」
彼女は元来、嘘を言うような女ではないし、その表情も、本当に幸せそうだ。
そして俺たちの、愛の結晶である、二人の子供。すごく、可愛い。
子供は二人とも、男の子だった。いずみと俺の特徴を、よく受け継いでいる。将来はどうなるのだろう?
行動パターンや性格は、俺に似るのか、それとも、いずみに似るのか?興味は尽きない。
救済・1(3/3)
今俺は、篠原重工で、営業担当として頑張っている。もちろん、いずみの親が経営する会社だ。
ふと辺りを見渡すと、俺の周囲は、10年経って随分と変わった。
美佐子さんは結局、親父と結婚した。そして、一緒に世界を飛び回っているという。性に関しては奔放な親父の、強力な見張り役。
そして美佐子さんの娘の唯。彼女は今、看護師として頑張っている。
去年、結婚もした。相手の男性は、なかなか素敵なナイスガイだ。もちろん、西御寺ではない。
彼女の結婚式で、俺は唯のウェディングドレス姿を見た。すごく綺麗で、幸せそうだったから、それはそれでよしかな。
相手の男性も、いい奴だ。彼なら、一生唯を大切にするだろう。よかったよかった。
そして、あきらと洋子。この二人も、すごく仲睦まじくやっている。俺の長男と同い年の男の子がいて、よく一緒に遊んでいる。
最近、洋子のお腹の膨らみが目立ち始めた。あきら、頑張ってるな。
また、舞島可憐は、よくテレビで見かける。ただ、最近は歌番組よりも、ドラマの方が主軸になりつつある。
高校時代、いずみは彼女のことをよく思っていなかったが、今ではドラマはよく見ているようだ。そして、近所の奥様連中と世間話で盛り上がっていることも多い。
その奥様連中の一人に、加藤(旧姓)みのりもいる。
高校時代は、その美貌と、それによる様々なトラブルで、随分と酷い目に遭った彼女だが、今では普通に幸せな結婚生活を送っているようだ。
そして高校時代にはほとんど話をしなかったいずみとは、最近はよく話をしているようだ。
まあ彼女も幸せなら、それで良かったんじゃないかなと思う。
そして・・・・・・天道。
俺はあの男が大嫌いだ。今でも街で見かけるたびに、俺に話しかけてくる。
「竜之介、幸せだぞ♥」
♥マークをあいつが使うだけで、虫唾が走る。地獄に堕ちろよ、天道。
そして天道に寄り添うように、愛美さんが一緒にいる。その後ろに、子供たちがずらりと並んでいた。10人いる。
「愛美さん、日曜なのに保育園の仕事?大変だなあ。」
「いいえ違いますよ。この子達は皆、私と主人の・・・・・・ポッ♥」
天道、作りすぎだ。
上に挙げた人たちは、皆、幸せに暮らしているようだ。
だが・・・・・・
俺は久しぶりに友美に出会った。
俺もいずみも驚いている。彼女は・・・・・・げっそりとやつれていた。
はっきり言って、今の美佐子さんよりも、ずっと年上に見える。俺たちはまだ20代後半。そして美佐子さんは50前後。その美佐子さんよりも年上に見えてしまうほどの、20代後半の友美。
「友美・・・・・・」
いずみは心底から、心配そうな顔をした。
「一体、何があったんだ?」
「何も・・・・・・ないわ。」
友美は力なく、そう答えた。
高校時代の、あの悪夢のような現実。俺は芳樹から、「僕の可愛い肉人形を紹介するよ」と言われた。
そして肉人形として紹介されたのが、友美だった。
はっきり言って、芳樹のほうが肉人形に見える。フライパンの上で熱したら油がたくさん取れそうだ。もっとも、病原菌がわんさかいそうなので、やらないが。
そして10年・・・・・・友美は、今の婆みたいな状態。
これは・・・・・・何とかしなければならない。
このままだと、友美は30を迎える前に、一生を終えてしまうのではなかろうか。
「ねえ竜之介、友美、このままじゃ可哀想だよ。」
いずみも俺と同じ思いを抱いたようだ。これは早急に、事を起こさなければならない。
でないと友美が・・・芳樹に殺される。
一番手っ取り早い方法は、芳樹と友美を別れさせることだろう。だがそれは、友美にあっさりと拒絶された。
「ダメ!私、あの人を・・・・・・愛しているの!」
友美は真顔でそう言う。嘘ではないようだ。
さて、どうしようか。
今回はここまで
「ああっ…、やあんっ…、ああんっ…、あああんっ…」
やや膝立ちの体勢になって、上から、その―愛液を溢れさせ、しとど濡れている―舞ちゃんの秘部を突きながら、私の右手は、彼女の左側のリボンの結び目に触れていた。
私はそのまま、その結び目の隙間に人差し指と親指の爪の先を差し込み、そのままその布地を引っ張った。
すると―やや緩くなり、撓み始めたこともあり、彼女のリボンはあっさりと髪から外れた。
シュルッ…。
微かな衣擦れの音がして、その小さなリボンは、ただの黄色の紐と化し、私の右手の爪の間でブラブラと揺れていた。
すると…、その束縛から解き放たれた彼女の髪は、ゆっくりと解れ、重力に従い、流れるように白いシーツの上に滑り落ちる。
私はそれを見届けると、右手をそのまま横に広げ、その役目を失った黄色い布をゆっくりと手離した。
彼女の髪を飾るリボンだったその物体は、ヒラヒラと空気中を舞いながら、やがて床の上へと落ちていった。
その一部始終を見届けると、今度は左手を彼女の右側のリボンの結び目に近付けていった。
そして…、先程と同様―右と左の違いこそあれ―人差し指と親指の爪の先を、その結び目の間に差し込み、ゆっくりと解いていく。
やはり、両方とも解け始めていたこともあり、その黄色いリボンを引き抜くのはさほど難儀なことではなかった。
すぐに右側のリボン―だった物―も、左手の爪の先で揺れているだけの布切れと変わり、そのまま私の右手に移された。
そして…、彼女の左側を飾るリボン―だった布―と、同じ運命を辿っていった。
この時、桜木舞という美少女の身体を飾り立てる物は―全て取り払われた。
私には…、このことが、彼女の少女時代との訣別の儀式のように思われてならなかったのだった。
そして…、どうやら、そのような私の考えは、舞ちゃんにも伝わっていたらしい。
私がリボンを両方とも外して彼女の顔を見ると、目元を微かに綻ばせて、にこやかな笑みを浮かべていたのだった。
「あっ…、マ…、マスター…、あ…、ありのままの…、産まれたままの私の姿…、い…、如何ですか…?」
腰を使われる衝撃に声を詰まらせながらも、彼女は私に尋ねてきた。
無論…、その瞳には、肯定的な返答を期待する色がありありと映っていた…。
「ああ…、とても…、綺麗だよ…、舞ちゃん…。恐らく…、この世のどんな宝玉にも…、引けを取らないくらいにね…」
私は舞ちゃんに―彼女が望んでいる回答を告げた。
無論…、それが本心からのものであることは言うまでもないし、彼女のことを否定する答えを―私がする筈もなかった。
「う…、嬉しい…、です…、ああっ…、わ…、私…、マスターに…、誉めていただけるのが…、あんっ…、い…、一番幸せ…、です…」
そう言うと、彼女の表情に、これ以上ないほどの喜びの気色が浮かび上がった。
「舞ちゃん…」
男冥利に尽きる彼女の言葉を聞きながら、私の胸の中もまた…、至上の喜びに満ち溢れていた。
だが…、同時に、その美しい彼女の肉体に、抑えきれない情欲を感じていたこともまた事実であった。
どす黒い欲望を―もはや封印しようとする気持ちさえ失せていた私は、そのまま感情の赴くままに彼女に質問をした。
「そんな綺麗な舞ちゃんを見てたら…、もっと欲しくなっちゃったよ…。もっと…、動いていいかな…?」
私の―破廉恥極まりない―申し出に、彼女は一瞬だけ驚いた表情を見せたが、直ぐに頬を赤らめ、コクリと頷いた。
「は…、はい…、マ…、マスターが…、お望みなら…」
その返事を聞くと直ぐに、私は彼女の太ももを更に大きく拡げて、自分の腰を密着させた。
すると、彼女のお尻をやや空中に浮かせるような姿勢になる。
私はそのまま、自分の両手を彼女の頭を挟むようにベッドの上に置き、更に腰を上下に動かし、自分の分身を彼女の秘苑の中へ出し入れを繰り返した。
ジュプッ…、ジュプッ…、ジュプッ…、ジュプッ…。
互いの性器が擦れ合い、その潤滑液となっている彼女の蜜の立てる卑猥な音が、私の鼓膜をずっと刺激し続けている。
私は自分の肉棒が、舞ちゃんの高い温度を持つ秘処の中で蕩けていくような錯覚に再び酔っていた。
更に、長く刺激され続けたために、男の弱点をすっかり学習した彼女の膣肉とその回りの襞が、その肉柱により密着し、纏わり付いてくる。
その二重攻撃に、私の性感はより高められていった。
その時、ふと私が視線を彼女の顔から下へと落としていくと、大きく揺れている白い物体が視界の中へと飛び込んできた。
それは…、舞ちゃんの、綺麗な形の二つの胸の膨らみだった…。
私はその目の前で大きく上下に揺れている二つの美乳に視線を向けると、そのまま―まるで引き寄せられるように―シーツの上から手を離し、片方ずつ両手で鷲掴みにした。
「ああっ!!」
自分の胎内を抉られる快楽に加え―更に新たな快楽の衝撃が体内を駆け巡ったのであろう、舞ちゃんは大きくその瞳を見開き、驚いたような声を上げた。
私はそんな彼女の声と様子を一切無視し、その胸の膨らみを下から掬い上げるように両手を動かした。
彼女の二つの美しい乳房は、私の手の動きにより大きく変形し、指と指の間から収まりきれないほどのボリュームを誇示していた。
無論、その間も、彼女の秘部を攻め続けるのを忘れない。
「ああっ…、やあっ…、あああっ…、あんっ…!」
秘園を攻めていた時以上に、舞ちゃんの口から漏れ出す喘ぎ声が大きくなっていく。
私はその反応が面白くなり、彼女の白い双丘を弄ぶ手の動きを速めていった。
「やあっ…、あああっ…、あぐあっ…、んああっ…!!」
私が繰り出す腰と胸への二重攻撃に、彼女の眉間にはより深い皺が刻まれ、口は大きく広がり、その頭は―まるで嫌嫌するかのように―左右に激しく揺れていた。
そのような彼女の苦悶の表情に、私の加虐心はますます煽り立てられ、それに伴って腰の動きも速くなっていく。
ジュプッ…、ジュプッ…。
互いの性器の結合部から響く卑猥な音も、ますます濃密なものへと変わり、淫靡な芳香を部屋中に振り撒いていた。
私は更に快楽を彼女の胎内から導き出そうと、その白い膨らみから手を離し、その頂にある薄ピンク色の突起を人差し指と親指を使って、両方とも摘まみ上げた。
「ああああああああっっ!!」
舞ちゃんの口から一際大きな哀訴の声が溢れてくる。
すると同時に…、その衝撃で全身の筋肉が収縮したのだろうか、私の男根をくわえ込んでいる彼女の膣肉もまた急激に収縮し、否応なしに私のシンボルを締め付けた。
(も…、もう…、限界だ…!)
急激な射精への欲求を感じた私は、彼女の胸から手を離し、舞ちゃんの身体の上に覆い被さるようにして、両方の掌をベッドの上に置いた。
(ま…、まずい…)
放精までのタイムリミットがないと感じた私は…、彼女の中から自分の肉棒を引き抜こうとした。
流石に今回ばかりは、たまきちゃん、そして瑞穂ちゃんの時の二の轍―膣内射精―は踏みたくはなかったからだ。
だが次の瞬間…、私の予定は、脆くも崩れ去ってしまったのだった…。
私が舞ちゃんの膣内から自分の肉柱を抜き取ろうとした時…、何と彼女は、私の背中にその細い両腕を回し、私の身体を自分の方へと引き寄せたのであった。
彼女の肢体に向かって前屈の姿勢を取っていた私は、その不安定な体勢ゆえ、彼女の力に抗いきれずに、まるで雪崩れ込むように舞ちゃんの身体の上に倒れ込んだのであった。
「ま…、舞ちゃん…?」
私は突然の出来事に―冷静になりきれないまま、彼女の顔を見つめた。
すると舞ちゃんは…、私の目を見据えながら、微笑みを顔全体に湛えていた。
だが…、その笑みは、つい先程までのものとは、明らかに変わっていた。
確かに一見すると…、その表情は、先程までと同じ、一人の男を想うおしとやかな少女のものであったが…、その眼光の奥には、不気味な色がその存在感を露にしていた。
それは当に…、「深謀」という言葉がしっくりとする輝きであった。
その瞳の色を見た瞬間…、私の背中に、急に氷を当てられたようなゾクゾクとする悪寒が走るのを感じずにはいられなかった。
「ま…、舞ちゃん…、こ…、このままだと…、中に…」
私は、射精への衝動を懸命に堪えながら、彼女に訴えかけた。
だが…、彼女は意味深な笑みを浮かべたまま、私に対してこのように答えてきた。
「うふふっ…、中に…、何ですかぁ…?」
その返答に…、私は頭の上から氷水をかけられたような気分になった。
それでも…、私は自分の精巣を歯を食いしばって制御し、彼女に対して訴え続けた。
「こ…、このままだと…、私の精液が…、ま…、舞ちゃんの中に出て…、ま…、舞ちゃんは…、に…、妊娠したゃうんだぞ…」
すると…、舞ちゃんは更にとぼけた表情を浮かべ、私に対してこのように切り返してきたのであった。
「うふふっ…、妊娠って…、何ですかぁ…?野菜の一種ですかぁ…?」
その返事を聞いた時、私の背中には、冷たい汗が止めどなく流れていた…。
いずみもいいなぁ。
しかし、友美は10年もやられっぱなしか。
ぜひとも救っていただきたい。
(は…、嵌められた…?)
私は、急激に身の回りの気温が冷えていくのを感じながら、そのように思わずにいられなかった。
尤も、物理的に「嵌めて」いるのは私の方なのだが…、いや、そんな下品な話はどうでもいい。
しかし、これではっきりと分かったことがある。
私は―所詮、仏陀の掌の上の孫悟空に過ぎなかったのである。
舞ちゃんをベッドの上に誘ってから、彼女の純潔を奪うという一連の流れそのものが、彼女が敷いたレールの上を走っていたに過ぎない、ということである。
そのような現実を目の前に突き付けられた時、私は自分の精神が、肉体から逃避してしまうような感覚に襲われた。
だが…、そのような私に対して、舞ちゃんの言葉が更に追い討ちをかけた。
「マスター…、私に仰ってましたよね…?私のことが好きだって…。これからマスターは…、私の父に、私の相手として相応しいかどうか認めていただかなくてはいけないんですよ…?」
そう言う彼女の瞳には、一層の妖しい光が宿る。
舞ちゃんは、その瞳の輝きを隠すこともなく、言葉を続けた。
「もし赤ちゃんが出来たら、より父に認めていただくのに、好都合になるじゃありませんか…?これで、私達を遮るものは、何もなくなりますよ…?」
―いや、それは「火に油を注ぐ」と言うか…、火薬庫にロケット花火を撃ち込むようなものだと思いますが―
その言葉は、私の喉元まで出掛かったが、ついに口から外へ出ることはなかった。
それは…、舞ちゃんが、妖しい光を目に湛えたまま、自ら快楽を求めるかのように、私の背中に腕を回したまま、小さく腰を動かし始めたのである。
「ああんっ…、くふうっ…、あはぁんっ…、ううんっ…」
彼女の口からは、可愛らしい声が漏れ出してくる。
だが…、突然の彼女の行動に、意識が自分の精巣から離れていた私は、完全に虚を突かれる形となった。
彼女の肉襞は、射精間近まで昂っていた私の肉柱を柔らかく刺激し、亀頭の膨らみの部分―私の男根の中での一番の弱点―を擦り立てていた。
その膣内の攻撃に、もはや私の忍耐も限界に達していた。
もはや、私は―それまで彼女の中から自分の分身を引き抜こうとしていたことさえ忘れ、目の前の美少女の華奢な肉体をきつく抱き締めていた。
そして…、彼女の腰の動きにつられるように、私も自分の腰を動かし、快楽を貪ったのであった…。
「ぐうっ…、も…、もう…、だ…、駄目だ…、い…、一緒に…、一緒にイこう…、ま…、舞ちゃん…」
私は、自分の精巣の中から急激に尿管の方へと欲望のマグマが突き上げてくるのを止めることはできなくなっていた。
「は…、はい…、マ…、マスター…、い…、一緒に…」
舞ちゃんは、私の目をじっと見て、静かに微笑みを返してきた。
しかし…、既に切羽詰まっていた私は、舞ちゃんの瞳の中にある色を確認する余裕さえなくなっていた。
間もなく絶頂を迎えようとしている私の腰は、更なる悦楽を求めようとして、激しく上下に動く。
また…、彼女の腰も、私に射精を促すように激しく動いていく。
私はその衝撃に…、自分の肉体がめくるめく桃源郷へと誘われていく感覚に陥った。
その瞬間…、私の忍耐は、心の中で、大きな音を立てて瓦解していた。
「くうっ…、ま…、ま…、い…」
私は彼女の名前を途切れ途切れに呼びながら、自分の腰を更に彼女の秘苑に密着させながら、その子宮口目掛けて精を放っていた。
ドクンッ…、ドクドクドクッ…、ドクンッ…。
私の精液が、何段階かに分かれて、彼女の膣奥に流し込まれた。
「あっ…、ああっ…、ああああああああああっっ…!!」
私の耳元で、良家の美少女が、初めての絶頂を迎えた嬌声が響き渡っていた。
「はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…」
私はそのまま、彼女の身体の上で脱力し、大きく息を何度も吐いていた。
「マスター…」
暫くすると…、私の耳元で、微かに私を呼ぶ声がした。
その方向に視線を向けると…、舞ちゃんが顔を紅潮させながら、私の顔をじっと見つめていた。
「舞ちゃん…」
私は彼女の顔を見ながら、彼女の名前を呼んだ。
だが…、咄嗟にどのような言葉をかければよいのか、私には全く思い付かなかった。
そのように困惑していると、彼女は私の気持ちを察したのか、瞳を閉じ、その可憐な唇を私に向けて差し出してきた。
この時―射精後独自の気だるさから、思考回路が正常な動きを示さない私の頭脳は、引き寄せられるままに、彼女の唇に自分の唇を重ねた。
すると…、舞ちゃんは、私の首に両腕を回し、更に強く口付けを求めてきた。
私はそのことに対して、全く抵抗をすることはなかった。
ただ、彼女の望むように、自分の肉体を任せていた。
そうすると舞ちゃんは…、それから長い間私の唇を求め続け、決して離そうとはしなかったのであった…。
「んんむっ…、んぐむっ…、んんふっ…、うふんっ…」
安物のベッドの上で座り込んでいる私の股間では、先程処女を失い、私の精をその胎内に受けた美少女―桜木舞ちゃんが、その処女を奪った肉棒と正対する形で正座していた。
そして、その肉柱を口に含み、全体に唾液を絡ませて、丹念にしゃぶっていた。
「くっ…、あぐっ…、うわっ…」
幾度となく射精を続けている私の精巣は、つい先程最後の精液を吐き出したところであった。
所謂「胤切れ」と言うやつで、これ以上の吐精は―当然のことながら望めない。
だが…、私はここで胤切れを起こしている場合ではなかった。
後一人、私に抱かれるのを望んでいる、取って置きの美少女が控えているのである。
だが…、現実は先程述べた通りで、私はもはや精を出すことさえできない。
無闇矢鱈に射精を続けていた報いと言えば報いなのだが…、このままでは、もう一人の美少女の相手はできそうにない。
仮に彼女を抱いたとしても、最後が「胤なし」ではジョークにもならない。
そのように思っていたところ…、私の様子を見かねたのか、舞ちゃんが私にこのように申し出てきたのであった。
「マスター…、このままじゃ…、唯さんを抱くことはできませんよね…?だから…、私が少しでも精液が出来るのが速くなるように、おまじないをして差し上げます…」
背は腹に変えられなかった私は、一も二もなく彼女の申し出を受け入れたのだった…。
「ううっ…、ま…、舞ちゃん…」
彼女が繰り出してくる舌技に、私は思わず呻き声を上げた。
度重なる酷使により、私の男性器は、彼女の処女を奪う前よりも、ズキズキと痛みが走っていた。
更に…、この時の舞ちゃんによる口唇奉仕により、私の肉柱の表面の皮膚は、まるで鑢で擦られた後のように、ヒリヒリとした痛みをずっと感じていた。
そのため…、その奉仕行為も、快楽を感じるどころか、寧ろ苦行ですらあった。
その痛みに耐えきれなくなった私は、舞ちゃんに対して許しを乞うことになってしまった。
「ま…、舞ちゃん…、い…、痛いよ…」
その一言に、舞ちゃんは奉仕を中断し、キッパリとした口調で私に言ってきた。
「何仰っているんですか…。マスターはこれから、唯さんのお相手をなさるんでしょ…?こんな状態のままじゃ、唯さんが可哀想じゃないですか…?」
そのように言われてしまうと…、私には反論をする術はない。
私は大人しく、彼女の奉仕に身を任すしかなかった…。
そのように舞ちゃんの口唇奉仕を受け入れて二十分くらい経過した時のことであった。
私はに自分の精巣が、再び重くなったような感じがした。
それはもしかしたら、ただの錯覚に過ぎないのかもしれない。
しかし…、自分の肉体のことは、自分が一番分かっている―つもりである。
根拠はなかったが…、この時の私には確信があった。
(もう…、大丈夫だ…)
そのように思った私は、奉仕を続けている舞ちゃんに対して、止めるように頼んだ。
「ま…、舞ちゃん…、ストップ…。もういいよ…。もう大丈夫…。これ以上舞ちゃんにお願いしたら…、折角のことが水の泡になっちゃうよ…」
その一言に、舞ちゃんはやや不満そうな表情を浮かべていた。
しかし―恐らく私の表情が、自信に満ちたものだったのだろう―私の顔を暫く見た後、小さく一つ頷くと、それまで口に含んでいた肉棒を放した。
「分かりました…。マスターがそう仰るなら…、きっと大丈夫でしょうね…」
そのように言いながら、彼女は身を起こし、ベッドから下りた。
「それじゃ…、マスター…。唯さんのこと、大切に扱ってあげて下さいね…?唯さんは私の大切なお友達ですから、泣かせたら許しませんよ…?」
冗談とも本気ともつかないような意味深な言葉を吐いて、舞ちゃんは私の側から離れていった…。
「マスター…」
突然私のことを呼ぶ声がして、私は反射的にそちらの方を振り向いた。
するとそこには…、結城瑞穂、桜木舞という美少女の親友で、私の店の常連客の一人である鳴沢唯―彼女もまた極上の美少女だが―が立っていた。
しかし…、その目は長い時間待たされたこともあり、明らかに御機嫌斜めだった。
「もう、マスター遅いよぉ…。唯、忘れられちゃったかと思ったんだからね!」
唯ちゃんはそう言って頬を膨らませた。
「ごめんごめん…、でも唯ちゃんのことを忘れたわけじゃないよ。現にこうして唯ちゃんを迎え入れる準備をしていたんだから…」
私はそのように、彼女に詫びの言葉を述べた。
「本当…?でも、マスター…、言葉だけじゃ嫌だからね…。本当に唯の事を想っているって態度で示してくれなきゃ、唯、怒るよ」
そう言って、相変わらず彼女は頬を膨らませている。
「分かったよ、唯ちゃん…」
そう言って私はベッドから下りると、彼女の前に立ち、その小さな身体を抱き締めた。
そして、彼女の小さな顎を左手で掴んで私の方に向かせると、自分の唇を彼女の唇に重ねたのだった…。
ようやく唯ですね、中傷誹謗もありますが、お疲れ様です > PH氏。
ところで、ドルチェ・ヴィタは第二部だけで500K越え、
しかも書き出しから約半年・・・第二部終わる頃には
「どんだけェ」になるんでしょうかね?
そして、唯の破瓜は何時頃になるのか、内容とは
違った意味で楽しむ要素もありますね、ハイ。
なにせ、瑞穂はGWの頃、舞はその3ヵ月半後、ですから。
中傷誹謗じゃねーだろw
みんな迷惑してんだよ
PHは日記にでも書いてろハゲ
PHさん、俺はあなたのことをどうしょうもない馬鹿だと思っていました。
投下する作品は面白くないし、他人の言うことは聞かないし。
でも、だんだんあなたの作品を読んでいるうちに、馬鹿な奴も、ここまで徹底すれば、逆にすがすがしいと思うようになりました。
考えが変わったら、あなたの作品がだんだん面白く思えるようになり、次が楽しみになりました。
だから、このまま投下をお願いします。
他の住人はともかく、俺は読みたいです。
前に「自分の作品を読みたいという人が一人になっても書く」と言っていたはずです。
その約束を、守ってください。
>>373 お前はここに職人がいない間、ひとつでも投下したのか?
お前のように、ただのさばって威張るでけの役立たずの方が遥かに迷惑だ。
お前みたいのがいるから、職人が長いこと不在だったんだろう?
ちゃんと考えて物を言え。
分かったか低脳類人猿。
俺は、だみゃ〜んさんが戻ってきてくれたのも、PHさんのお陰だと思っています。
誰も職人がいないスレには、投下しづらいですからね。
>>374 お前何様のつもりだ?
クズと一緒に死ねよ
低脳類人猿の駄文SSでシコってる馬鹿が偉そうに言うなよ
PHと一緒に死ね
文章もアレだが、オリキャラハーレムなんてやりだしたから余計叩かれる
たまきで許されたのは相手がたまきだったからっぽいし
ドラゴンナイト4まさかナターシャのエッチがないなんて。
エトといっしょにいるところは寝取られ感があるけど
やっぱり物足りない。カケルとでもエトとでも良いのでSS書いて〜。
別に何かこうがかまわん、良ければ読んで感想かくし、
悪ければ途中からスルー。
叩いて当たり前とか言っているのは回線切って寝てろ。
叩いて当たり前なんて言ってるやついなくね?
379は誰と戦ってんの?
そして、379は今日も一人、脳内敵と戦うのであった…。
読まない自由もあるし、読む自由もあるよな。
少数派だが、PHのを読みたいという奴だっている。
自分の趣旨に合わないからといって、「死ね」というのは、あまりにも下品過ぎると思うが。
そんなレスばかりじゃ、他の職人も引くわな。
これでPHが下品な言葉で応戦しているなら叩かれても仕方ないと思うが、何も言わないで投下だけを続けているから余計哀れに見える。
考えてみればPHが下品な言葉を使って、反論したことってあったっけ?
>>382 うん、俺もそれは考えてた。
気に入らないからって、「死ね」ってのはちょっと・・・
「死ね」って言葉は、幼稚な人間ほど使いたがるし。
そんな連中が書評をやってること自体がギャグにしかならんしな。
ここは、曲がりなりにも書評をやるスレなんだから、下品な言葉は慎んだ方がいいと思う。
スレの沽券にかかわる話になるし。
後、「お前何様だ」という書き込みがあったけど、「じゃあお前は?」と言われたら何て言うんだろう?
もともとここには、「ネット世界の俺様」しかいないんじゃない?
俺も人のことは言えんが。
だから、長いこと職人の投下がなかったんじゃないの?
まるで正義の体現者みたいに少数派を叩く書き込みが見られるけど、本当にそうなの?
本当に自分に落ち度はないの?
多数派の尻馬に乗って、少数派を叩くのは簡単だよ。
でも、端から見ると、「マスヒステリー」にしか見えないよ。
こんな書き込みすると、「死ね」ってレスが来るんだろうな。
少数派が、ますます発言しにくくなるね。
しっかり長文で発言してる癖に何言ってるんだか
だったら、長文で言われるようなことをしなけりゃいいだけじゃないか、違うか?
>>383 「幼稚」ってw
そこまで言うか。敢えてそこまで言うつもりはなかったんだけどな。
アラシニマジレスカコワルイ・・・・・
幼稚な職人PHは消えろ
>382
ないね
多数派少数派もなぁ
このスレで声がでかいだけだし
たいていはそんな相手もしてないで作品を読むだけだろうからな
phってひと 何で粘着されてんの?
すげーよ なんか怨念をレスから感じるし
>>382 前スレだか前々スレで慇懃無礼に罵倒してたのは覚えてる
>>383ってリアルで打ち込んだの?コピペじゃなくて
本気で気持ち悪いんだけど
>>390 あったか?
前スレからしか見たことないが。
駄文オナニー作家のPHは氏んでいいよ
>>387 >>392 それ、ブーメランになるなw
「やっぱり幼稚だから、そんな書き込みしかできないんだ」という評価になって、返って来る可能性大だな。
>>388 声がでかいやつは目立つしな。
しかも、声がでかくて言葉遣いも汚いと、本当のところはどうであっても馬鹿っぽく見えるし。
それがこのスレの本質だと思われても、やっぱり問題だろうな。
これでPHが何も言わないで投下しかしないから、余計引き立つし。
>>371 色々あったので舞の話が最後までアップされてホッとしてます。
ベットに行ってからまた同じ様な愛撫が始まるのはどうかと
思いましたがそれ以外はとても良かったです。
特に舞の身体の凄さが感じられて興奮。性格が変なのも
舞らしいような。とにかくお疲れ様でした。
>>391 丁寧語使ってたけど、いかに批判してくる連中がクズかを懇切丁寧に説明してた
さすがに窘められて、すぐに謝罪したけど
あの後筆を止める宣言してすぐに帰ってきて友達がどうのとかでまた書き出したんじゃなかったっけ
>>PH氏
嵐に負けてしまえば、それこそ嵐の思う壺。
決して負けずに頑張ってくだされ。わしは応援しております。
>>その他の連中
いやなら読むな。それがこのエロパロ板の鉄則。
それが守れないお子ちゃまは、悪いが出てってくれ。
ここはお前らの来る場所じゃない。
すみません。続きを貼りますが、まだエロまでは行ってません。
次こそはエロにいきますんで、ご容赦のほどを。
救済・2(1/2)
友美を救いたい。
これは、俺だけじゃなくて、いずみの願いでもある。昔から仲の良かった、親友。だからこそ、彼女のことを、本気で心配している。
そして、俺にとっても、小さい頃からの隣人で、幼馴染。何とか、救ってあげたい。
「なあ、友美。」
俺が友美の名を呼ぶと、友美は俺にそのやつれた顔を向けた。何という、痛々しい顔だろう。顔色も非常に悪く、あの美人だった友美の面影は、ほとんどない。
「何?」
だが、救ってやるには、より詳しい話を聞かなければならない。情報が戦を制するのは、昔からの鉄則。
「もっと詳しく聞かせて欲しいな。」
すると友美は黙りこくってしまった。話すのも、辛いのかもしれない。だが、何も知らなければ、対策の打ちようがない。
「お前を助けたいんだ。だから、さ。」
友美はしばらく黙ったままだったが、やがて、ポツポツと話し始めた。
彼女の口から出た驚愕の真実に、俺もいずみも、唖然としている。
八十八学園の3年の冬休み、芳樹と友美は付き合い始めた。だが、その内容は・・・・・・あまりにも、常人の恋愛とは、かけ離れたものだった。
友美に恥ずかしい格好をさせて、それを写真に撮り、投稿雑誌に送る。そして、芳樹はその中の気に入った何枚かをおかずに、おなにいに耽る。
だが・・・・・・最近は、友美の容姿が衰えてきたこともあってか、新しいモデルを雇うようになった。ということは、今の友美は、ほったらかしということになる。
「ひ、ひどい・・・・・・。」
いずみが絶句した。そう、俺たちの生活からは想像もつかないような、破綻した関係。
「さっさと別れちゃえよ。」
「いやっ!」
「どうして?あんな最低の男に、友美は勿体無さ過ぎるよ。今からでも遅くない、新しい恋愛をすればいいじゃないか。」
「私・・・・・・あの人を、愛してるの!」
「でも、芳樹がそう思ってるとは限らないぜ?利用するだけ利用したら、さっさとポイってことだろ?」
「ちょっと竜之介!そんなにはっきり・・・」
「事実は事実だろ。今さら言葉を濁してもしょうがないじゃないか。」
「・・・・・・。」
すると友美の目から涙がこぼれた。何という、悲しい顔なのだろう。こっちまで、泣きそうになってくる。
「そうなの・・・・・・私、利用されているだけなの・・・・・・でも、でも!私は・・・・・・」
やがて友美は泣き叫んだ。
「あの人を・・・・・・愛してるの!好きなの!大好きなの!」
俺は言葉を失った。これほどまでにひどい目に遭わされながらも、彼のことを愛している。
それは紛れもなく、本物の愛。友美は、恋愛をしているのだ。
救済・2(2/2)
俺は・・・・・・芳樹をぶん殴りたい。天道よりも、ずっと下の地獄へ堕ちろと思う。
俺はあいつは嫌いだが、何だかんだ言って、天道は愛美さんを幸せにしている。
でも芳樹は・・・・・・最低の男。だが・・・・・・それでも友美は、あのデブを愛している。
まったく、報われない愛だ。だが、無償の愛こそが、本物の愛なのだろう。
でも、その見返りは、あまりにもひどすぎる。言葉は悪いが、芳樹を・・・・・・ぶっ殺してやりたい。
だが、それはできない。なぜなら、友美は・・・・・・彼を、愛しているからだ。
どうすればいいのだろう?友美の願いを叶える、それは、芳樹を改心させ、友美を愛するように仕向けること。
でも、それは・・・・・・難しすぎる。いい考えが浮かばない。どうすればいいのだろう。
「いずみ、お前はどう思う?」
「・・・・・・私にも、お手上げだ。」
これほど難解な問題もない。どうすればいい?
誰か、頭のいい人にでも、相談するか?
そこまで考えたとき、俺の頭の中に、ある人の顔が浮かび上がってきた。
八十八学園始まって以来の、秀才と呼ばれた男。
そう、三四郎先輩。
彼の明晰な頭脳なら、あるいは・・・・・・
つづく
>>392 PHのやっていること
→SSの投下という、スレッドの主旨に合致したオナニー
お前のやっていること
→他人への罵詈雑言という、人間として最も下劣なオナニー
だみゃ乙
乙だけど2レス分しかないからコメントしづらいな
>>400のやっていること
→SSの投下をスルーして、くだらない一行レスを必死で煽るオナニー
ほしゅ
「ううんっ…、んんっ…、うんっ…」
唯ちゃんは、可愛い声をくぐもらせながら、まるで餌を待ちわびていた雛鳥のように、私の唇にむしゃぶりつき、啄んでいた。
「んんっ…、んむっ…」
私も負けじと―彼女を長い時間待たせてしまった詫びの気持ちを込めて―その可憐な唇をしゃぶりながら、彼女のリクエストに応えていた。
「ああんんっ…」
そのように互いの唇を求め合っていると、気持ちが昂ってきたのだろうか、唯ちゃんはゆっくりと瞳を閉じ、まるで私に全てを任せるように、そっとしなだれかかってきた。
(唯ちゃん…)
私は彼女の気持ちを更に盛り上げようと、彼女の背中に両腕を回し、更にきつく抱き締めた。
だがその時…、私はとある異変に気が付いたのであった…。
「唯ちゃん…、どうしたの?身体、濡れてるみたいだけど…」
その奇妙な感覚に気が付いた私は、間抜けにもそのまま唇を離し、自分の気持ちの赴くままに、言葉を発していた。
脳裏に浮かんだ邪念が、完全にムードをぶち壊しにしてしまっている。
「えっ…、あっ…、んっ…、ええと…、ちょっと…、ね…」
私の突然の質問に驚いたのか、彼女はしどろもどろな様子になって、私から視線を逸らすように下を向いた。
そして、その頬は赤く染まり…、そのパッチリとした円らな瞳は、焦点が定まることなく泳いでいた。
「そういえば…」
私は次に心の中に浮かんだ質問を、特に熟慮することもなく、そのまま口にしていた。
「瑞穂ちゃんは…、どこ?」
そう、一番初めに抱いた少女―結城瑞穂ちゃんのことが急に気にかかり始めた。
ついさっきまで私の腕の中にいた舞ちゃんは―恐らく疲れたのだろう―、部屋の角で膝を抱えるように座って、私達が抱き合っているのを見つめていた。
そして、私と視線が合うと…、私に対してにっこりと微笑み返してきた。
無論、唯ちゃんは私の腕の中にいる。
しかし…、部屋の中を見回してみたが、瑞穂ちゃんだけが―いない。
その様子を見て、私は急に不安になった。
(ま…、まさか、怒って、帰っちゃった…?)
私は、自分の背中に冷たい汗が湧き出してくるのを禁じ得なかった。
すると…、そのような私の様子の変化に気が付いたらしい、唯ちゃんが私に対してゆっくりと―まるで言い聞かせるように―話しかけてきたのであった…。
そして…、コテを変更したPHは今日も駄文を垂れ流すのであった…。
そして…、コテを変更したPHは今日も駄文を垂れ流すのであった…。
「心配しなくても大丈夫だよぉ…。瑞穂ちゃんなら、ちゃんといるから…」
「で…、でも…」
不安を拭いきれない私は、そのように言って唯ちゃんの言葉を遮る。
すると、唯ちゃんは頭を少し左に動かしてその小さな顎を微かに突き出した。
「ほら…、見て、マスター…」
私は、彼女に促されるままに、そちらの方向へと視線を送った。
するとそこには…、三人が身に付けていた服が、横に一列に並んで、全て畳まれた状態で置かれていた。
そして、その真ん中には…、瑞穂ちゃんが身に付けていた服が一式―卯月学園の制服と、ストライプの入った薄水色の上下の下着が―あった。
「ね、瑞穂ちゃんならいるよ…。まさか、裸のままでここから出ていけないよぉ…、それに…」
そう言って、彼女は更に言葉を続けた。
「マスター…、今何時だと思う…?」
「えっ…?」
唯ちゃんのその言葉に、私は弾かれるように振り返り、ベッドの下に置かれた目覚まし時計を見た。
「ご…、午前一時…?」
私はその長針と短針が構成するV字の位置関係を何度も目で確認しながら、それらが描き出す時刻を口にしていた。
「そうだよぉ…、もう電車なんて動いてないよぉ…。だから、タクシーでも呼ばない限り帰れないよ…」
確かに、唯ちゃんの言葉通りであった。
この町を通る電車の路線は一本しかなく、しかも午後十一時にこの駅を出る電車が、上り下り両方とも終電になる。
言うまでもなく、私の店がある場所は、駅前からやや離れた人目につきにくい立地になっている。
更に、その駅も…、無人駅で、駅前には店も満足にない、寂れた場所なのだ。
無論、こんな寂しい場所に営業所を構えているタクシー会社などなく、電話で呼ぶしか方法はない。
しかも…、今電話したとしても、営業時間は終わっているかいないか…、そのような微妙な時間帯であった。
私はそのように考え、唯ちゃんの言葉が正しいことを納得した。
すると…、私の表情が僅かに緩んだことに気付いたのだろうか、再び唯ちゃんは眉間に皺をきつく寄せ、私の顔を見上げながら睨み付けてきた。
「もう、マスターはこんな時に別の女の子のことを考えてる…。今は唯のことに集中してよね!」
私のデリカシーのなさと、前後を熟慮しない行動が、また彼女の機嫌を損ねることになってしまった。
「ああ…、ごめんね…」
私は再び唯ちゃんに詫びの言葉を述べた。
私はまた、彼女の御機嫌取りをしなければならなくなってしまった…。
「唯ちゃん…」
私はそう言って彼女の身体を腕の中に収めるように再びきつく抱き締めると、丁度私の目の前にあるその白い額に静かに自分の唇を押し当てた。
「えっ…、あっ…、何…?」
突然の―彼女としてみれば、全く予想外の不意討ちだろう―私の行動に、明らかに狼狽した様子を見せて、唯ちゃんはその円い両方の眼を暫くの間瞬かせていた。
しかし、私はそんな彼女の様子に頓着することなく、何度も自分の唇を押し付けては離すという行為を繰り返しながら、その小さな額に吐息を吹き掛けていた。
すると同時に―私の口と鼻から漏れ出してくる呼気のせいだろう―彼女の綺麗に揃えられた前髪が額を露出しようとするかのように動き、両側へと流れるように靡いていた。
私はその様子を見て、自分の唇を、額の部分だけでなく、彼女の前髪の生え際の部分にも送り出し始めた。
チュッ…、ツッ…、ンチュッ…。
私は、唇で彼女の髪を掻き分けながら、その下にある柔肌目掛けて―鳥が餌を啄むようにすぼめながら―唇を何度も押し当てては離していた。
この時、私の心は…、この純粋無垢な美少女を、自分の手で女に生まれ変わらせることができるという期待に、胸を躍らせ興奮を抑えきれずにいた。
そのため、私の体内をその淫らな欲情を帯びた熱が循環し、否応なしに私の体温を、通常の値よりも遥かに押し上げていた。
恐らくそのせいであろう、私の吐き出す息の温度は―自分の唇と鼻腔内の粘膜が火傷してしまうような錯覚に陥るほど―熱く感じられた。
しかし…、私はそのまま彼女に対して、その欲望の熱を含んだ吐息を吹き掛けて続けていたのだった。
「フゥッ…、フゥッ…、ンフゥゥッ…」
二酸化炭素を多分に含んだ空気の流れが、彼女の細くて艶やかな黒髪と、その下にある白い肌に衝突する度に、小さな震動を響かせていた。
すると同時に…、その空気の流れは私の方へと反射して、その熱が自分の唇と鼻を刺激し続けていた。
「あっ…、マ…、マスター…、や…、やあっ…、く…、くすぐったいよぉ…」
唯ちゃんは、私の執拗な額への攻撃に、身を捩らせながら嫌嫌するような素振りを見せていた。
しかし…、私はそれでも、彼女の額と髪の生え際への口付けを止めなかった。
彼女の肢体をきつく抱き締め、そのまま何度も息を吹き掛けながらその部分に断続的に口付けをした。
すると…、そのようなことを繰り返して暫く経つと、唯ちゃんの様子に変化が現れ始めた…。
PHは魂のない人形をひたすら延々と愛撫してる感じで
お前の中に生きた女を感じないな・・・|ω・`;)
だから「私は〜」、「舞ちゃんの〜」ばかりで
マスターが延々と人形遊びしてるようだ。
キャラクターをよくつかんでいて愛情も伝わってくるが、
技術面など、文章力がない訳ではないのに、
それが魅力に繋がってないのはそこじゃないのか(´・ω・`)
(とりあえず、唯のリボンを解いて目隠しの悪戯しちゃえ。
アブノーマルはノーマルを生かす上でも大事な調味料だ。)
「んっ…、マ…、マスター…。そ…、そんなことしたって…、ゆ…、唯、騙されないからね…」
私の腕の中で、額に口付けの雨を降らされながらも、唯ちゃんは相変わらず拗ねた素振りを見せていた。
「こ…、こんなことで…、唯に…、御機嫌取ったって…、だ…、駄目なんだから…」
私の口の下から、上目遣いに私のことを睨んでいる彼女の言葉は、先程と同じく勇ましかった。
だが…、そのような彼女の言葉も、次第にその尻の部分が力を失い、息が鼻に抜けていくような言い回しに変わり始めた。
「ううんっ…、だ…、駄目だよ…。そんなことしたって…、あっ…、む…、無駄なんだからぁ…」
そう言いながら、唯ちゃんは私の両腕の中から逃れようとその身体を懸命に揺すり、もがいていた。
だが、その抵抗も、だんだんと弱々しいものへと変化し始め―それどころか、私の胸板にその小さな裸身を擦り寄せるように―私に身を預けるように、密着し始めたのだった。
無論…、唯ちゃんが示し始めた顕著な反応の変化に気付かないほど、私とて愚鈍ではない。
私が繰り出してくる愛撫に、唯ちゃんが快楽を感じているのは―紛うかたなき事実であった。
それが証拠には…、先程以来、私の顔を睨み付けている唯ちゃんの表情には、仄かに頬に赤みが差し始め、その目元は力を失い、トロンと蕩け始めていたのである。
私は当然、この機会を逃さなかった。
そのまま、彼女の背中に回した両方の掌を、その背中の柔らかい、滑らかな肌をまさぐるように下へと滑らせていった。
「あ…、あんっ…、マ…、マスター…?」
力の入らない口元を懸命に動かしているのを隠すような様子もなく、私の方を見上げていた。
しかし、私は彼女に対して答えなかった。
彼女の視線を無視するように、その額と髪の生え際に唇の捺印を繰り返しながら、彼女の背中に掌を密着させたまま滑り下ろしていく。
そして…、両方の掌が、彼女の丸みを帯びた臀部に到達すると、その二つに分かれた柔らかい肉を両手で鷲掴みにし、ゆっくりと揉み始めた。
「ああっ…、マスター…、そ…、そんな所触っちゃ…、だ…、駄目…、んっ…、ああっ…」
私が唯ちゃんの尻肉を揉み解していく度に、彼女のその柔らかい肉体はますます私に密着していく。
「んんっ…、ああっ…、んくっ…」
唯ちゃんは、瞳を閉じ、私の愛撫を完全に受け入れているかのような、気持ち良さそうな声を上げ始めていた…。
「ふふっ…、唯ちゃん、気持ち良いみたいだね…?」
口ではどんなに強がりを言ってみても、やはり自分の中から湧き起こる快楽の波には抗うことができない―。
そんな天の邪鬼な反応を示す唯ちゃんが堪らなく可愛く―そして、堪らなく愛しくなり―私は彼女に対して、意地悪な言葉を投げ掛けていた。
すると…、ずばり図星を突かれたためであろう、彼女はあからさまに狼狽した様子で、急に目を見開き、私の腕の中から逃げるかのように、僅かに後退りをしていた。
すると同時に、彼女の黒く、艶やかな髪を両側に纏めている―赤と黄色のチェック地の―大きなリボンが二つとも大きくユラユラと揺れていた。
それはまるで…、唯ちゃんの心の中の動揺を、そのまま体現しているようであった。
「な…、そ…、そんなわけ…、な…、ないよ…。唯、マスターにキスされても…、お…、お尻撫でられても…、ち…、ちっとも気持ち良くなんかないもん…!」
唯ちゃんは私の顔を更に睨み付けて、口を尖らせながら言った。
だが…、彼女の言葉が何の説得力も持たないことは、先程から見せてくれている彼女の肉体の反応から明らかであった。
(やっぱり…、瑞穂ちゃんと舞ちゃんにかまけ過ぎて、唯ちゃんのこと蔑ろにし過ぎたからかな…?)
私は、ずっと続いている彼女の強硬な―肉体は反面正直な―態度に内心苦虫を潰しながら、そのようなことを考えていた。
(それとも…、唯ちゃんを抱き締めている時に、瑞穂ちゃんのことを考えていたから…、焼き餅を妬いているんだろうか…?)
同時に、私の脳裏には、もう一つの可能性が浮かび上がってきていた。
(それとも…、両方か…?)
目の前にいる美少女の拗ねている顔を見ながら、私の思考は尚も続いていた。
唯ちゃんは―私の内心の動きを知ってか知らずか―相変わらず不快そうな表情を浮かべ、私のことを睨み付けている。
私はそんな彼女の怒った―それでも可愛らしい―顔を見ながら、つい微笑ましくなり、頬が緩んでいくのを感じていた。
「ああっ!マスター笑ってるぅ!唯が真面目に話しているのに何が可笑しいのぉ!?」
私の表情の変化が、更に彼女をヒートアップさせてしまったようだった。
唯ちゃんは私の顔を睨みながら、プッと頬を膨らませた。
「もう…、マスターなんて大嫌い!」
そう言って、唯ちゃんはプイッと横を向いてしまった。
しかし…、彼女のお尻の肉を掴む私の両手を振り解く素振りは全く見せなかった…。
「そうかぁ…、全然気持ち良くないのかぁ…」
私は、そのような唯ちゃんの態度が可愛くて仕方無くなり、その可愛い意地っ張りに、暫くの間お付き合いしてみようと思った。
「そうだよねぇ…、おでこにキスなんかされたって…、普通は気持ち良くなんてならないもんねぇ…」
今までの愛撫の結果…、額と髪の毛の生え際が、彼女の性感帯であることは明白なのだが、私は敢えて大袈裟に惚けた口調で、煽り立てるように言った。
そして、そう言いながらも、彼女の肢体を両腕でしっかりと抱き寄せながら再び自分の胸板に密着させ、更にそのヒップを揉み解した。
更に、もう一度彼女の黒髪に吐息を吹き掛けながら、その白い額に刻印を刻み込むように、口付けの雨を降らせた。
そのような私の一連の動きに、唯ちゃんはまた身を捩らせて逃れようと試みる。
しかし…、そんな動きも、所詮はポーズに過ぎないことは、最初から私にはお見通しだった。
確かに…、彼女はその魅惑の裸体を私の腕の中でくねらせてはいるものの、本気で逃げ出そうとするには、あまりにも弱々しい動きだった。
第一、私は彼女の肉体を引き寄せるために周りから抱え込みはしたものの、彼女の動きを完全に封じるほどではない。
それに、仮に彼女の動きを封じようとすれば、相手は女の子とは言え、一人の人間である。
腕の中で本気で暴れられれば、とても―彼女のお尻をまさぐる余裕などは生まれはしない。
しかし、唯ちゃんは、その手を払い除けてまで脱出を試みようとするどころか…、自分の下半身をぴたりと私の股間に密着させてきたのである。
それに伴って、そのスベスベとした、若くて張りのある肌の感触に刺激され、私の肉柱は更に活気を取り戻した。
すると―私の分身の状態変化に気付いたかのように、唯ちゃんはさらにそれ以上に、自分の下半身を私に密着させてきた。
更にそれに加えて…、私の胸に押し付けられた、彼女の柔らかい二つの乳房の、それぞれの中心部分が、次第に硬度を増し、私の胸板を突いてきたのである。
もはや、唯ちゃんの肉体は―譬えどんなに口先で言いくるめようとしても―その言い訳がまるっきり通用しないくらいに感じていたのである。
私はその感触に誘われるまま、この時の唯ちゃんの表情を見てみたくなり、一時的に額への攻撃を中断して、その可愛い顔へと視線を向けた。
「ああっ…、んんっ…、あんっ…」
すると、彼女は再び、うっとりとした表情を浮かべていたのだった…。
「うーん…、唯ちゃんが感じる所、どこだろうなぁ…?全然分かんないや…」
私は敢えて惚けながら、唯ちゃんのヒップを揉んで刺激する。
「ああんっ…、あはぁん…、だ…、駄目…、駄目だよぅ…」
もう完全に快楽に呑み込まれていると謂わんばかりのトロンとした表情を浮かべながら、彼女は語尾に力を失った声で、抗議の声を上げる。
「ん―…、駄目…?何が駄目なのかなぁ…?ああ…、私の手の動きが気持ち良くないってことかぁ…?」
既に彼女の本心は分かってはいたが、意地を張り通す彼女に、ちょっとした悪戯を仕掛けるつもりで、私は更に惚けた。
そんな私の策略を知ってか知らずか―純粋な唯ちゃんの場合は恐らく後者だろうが―彼女は、更に私の設置した罠の中に自ら飛び込んでくる。
「そ…、そうだよぉ…、ゆ…、唯…、マスターに…、何されても…、ぜ…、全然気持ち良くないよ…。な…、何したって…、だ…、駄目なんだからぁ…」
唯ちゃんの口からは、これまで通りの強情張りの言葉しか出てこない。
更に彼女は、その緩んだ顔を何とか取り繕い、私の顔を見上げて、きつい視線を送ろうとする。
だが…、その頬は既に真っ赤に染まり、目尻に力を込めて吊り上げることの出来ない瞳は、快楽に敗北し、目の前の男を求める牝の本能を隠しきれないように潤んでいた。
「ふーん…、駄目かぁ…」
そう言いながら、私は左手だけ彼女のお尻から離し、彼女の右の胸の膨らみと私の左側の胸板が密着する隙間へと滑り込ませた。
そしてそのまま、その乳丘の頂上に鎮座まします―硬く凝った突起を、人差し指と親指の腹で摘まみ上げた。
「ああっ…、あはぁぁぁんっ…」
流石に性感帯が集中する部分を攻められては、強情を張る余裕もなくなるのだろう。
唯ちゃんは乳首への攻撃に、大きな吐息を吐きながら、快楽を認める声を上げていた。
しかし…、私は、彼女の乳首攻めをこれで終わらせようとは考えてはいなかった。
彼女の強がりに触発されたわけではないが、何としてでも、唯ちゃんの可愛い口から、快楽を認める言葉を吐き出させてみたくなったのである。
私はそのために…、彼女の身体の弱い部分を、徹底的に攻めることにした。
右の胸の先端を摘まみ、ヒップの柔らかい肉を揉み、更に…、従来通り額と髪の生え際に息を吹き掛ける。
その三重攻撃を、それから暫くの間彼女の肉体に対して繰り出していた…。
「ああっ…、だ…、駄目…、駄目だ…、よぉ…、マ…、マスター…、ああっ…、こ…、こんなのぉ…」
女の肉体の弱い部分をこれでもかと攻め立てられ、唯ちゃんの意地っ張りも我慢の限界に来ていることは火を見るよりも明らかであった。
その証拠に、彼女の肉体は私の愛撫を感受し、そこから襲い来る性的な快楽によって、小刻みに震えていたのであった。
「ああっ…、駄目ぇ…、マスター…、駄目ぇ…!」
彼女の口からは、哀訴の声がひっきりなしに漏れ出してくる。
それにも関わらず、その快楽に打ち勝とうとしているのだろう―恰かも自分を正気付かせようとでもするかのように―唯ちゃんは頭を左右に振っていた。
そのため、私の視界には、彼女の大きなリボンが揺れる残像がいつまでも残り、離れることはなかった。
しかしこの時、私の心の中からは既に「容赦」という語彙は消え失せていた。
その無垢な肉体を、更なる快楽にうち震わせ、その純粋な心を屈服させ、淫らな快楽の世界に引き摺り込みたいというどす黒い野心が、三度私の心を支配していた。
そのため、肉体の弱い部分を刺激し、言葉で唯ちゃんの心を煽り立て、攻め立てているのだ。
ちょうど唯ちゃんが―本来は彼女のことに集中しなければならない段で、瑞穂ちゃんのことを考えた私が悪いのだが―強がりが、結果的に私の闘志に火をつけた。
そのため…、私は彼女の心の鎧に手を掛け、引き裂くように剥ぎ取り、肉体だけでなく、心も裸に剥いていく、意地悪な言葉を発していたのである。
そしてその効果は…、実際形となって現れ始めている。
「ああんっ…、駄目ぇ…、駄目ぇ…、だ…、駄目だよぉ…、マスター…」
先程から唯ちゃんは、頻りに「駄目」という言葉を発してきている。
私はその―彼女の強情が完堕ち寸前だという―真意を知りながらも、更に言葉攻めを続けた。
「うーん、駄目かぁ…。まだ、駄目なのかぁ…」
私は彼女の前で態とらしく大きな溜め息を吐きながら、更に乳首とお尻を攻め、自分の唇を額に押し当てて、鼻息で彼女の前髪を撫でていた。
「ううんっ…、駄目駄目駄目ぇ…、本当に…、駄目なんだからぁ…」
唯ちゃんの口からは、まるで壊れたオーディオプレイヤーのように、同じ言葉が繰り返し飛び出してくる。
「でも…、本当に『駄目』なのは、唯ちゃんの我慢なんじゃないかなぁ…?」
私はそんな彼女の反応を見ながら、そろそろ頃合いと見て、事の核心に斬り込む言葉を放った…。
ちょうどその瞬間で、あった。
私の腕の中で悶え、熱い吐息を漏らし続けていた唯ちゃんの肢体が、まるで痙攣を起こしたかのように、一瞬ビクリと大きく震えたのであった。
「あ…」
同時に…、驚愕とも羞恥心とも、または憤慨も取れない声を上げて、彼女は大きくその両方の瞳を見開き、私の顔を見つめていた。
そしてその表情は…、明らかに私の言葉が的を射たものだったのだろう、狼狽の色が濃く滲み出たものであった。
「ふふふっ…、やっぱりね…。やっぱり唯ちゃんは感じていたんだね…。厭らしいなぁ…」
私は彼女の羞恥心に働きかけ、更に彼女を恥辱の淵に追い込む―そして、その快楽をはっきりと認めさせる―ために、態と囃し立てるように言葉で追い詰めていった。
しかし…、その次の瞬間―この期に及んでも―唯ちゃんは、更に意固地な振る舞いをした。
「な…、何度も同じこと言わせないでよぉ…、ぜ…、全然気持ち良くなんかないよ…。ど…、どんなに唯の身体触ったって、く…、くすぐったいだけだよ…」
そう言って唯ちゃんは、私の顔を見てキッと睨み付けた。
尤も、その可愛らしいベビーフェイスに睨まれても、怖くも何ともないことだけは、確かなことだが…。
(やれやれ…)
私は彼女の強情さに―元々、そのような態度を取るようになったのは私のせいだから、自分のことを棚に上げていると言われれば反論の余地はないが―ほとほと呆れていた。
しかし反面、このことで更に彼女の肉体を攻め立てようとする闘志が湧き起こっていたのも―また事実であった。
「ふーん…」
私はそう言いながら、今度は左手で彼女の右の胸の膨らみをきつく鷲掴みにした。
同時に、人差し指と中指の間に、その固く凝った小さな乳首が収まるように手を動かし、その二本の指で突き出た突起を挟みながら、その柔らかい乳房を揉んでいた。
更に…、右手を彼女の―これまた柔らかい―お尻の肉から離し、人差し指を立て、その真ん中を通るスリットに合わせてなぞっていくように彼女の股間の方へと滑らせていく。
そして…、その股間の真ん中へと滑らせていくと…、これまでとは違ったスリットの感触を指先に感じ取ることができた。
私はその感触を確かめると、焦らすようにその窪みの真ん中に爪を当て、前後に往復させた。
「ああっ…、あううんっ…」
唯ちゃんの口からは、また弱々しく悶える声が漏れ出してくる。
私はその時、そのスリットが微かに湿っているのを確認したのだった…。
救済・3(1/4)
日曜日。
俺といずみは、友美を連れて、三四郎先輩の家に来た。
八十八学園始まって以来の秀才と謳われた三四郎先輩と、八十八学園始まって以来の問題児と言われた俺。まったく対極にいる二人だが、俺は在学中から、あの人を嫌ってはいない。
むしろ正反対の人間だから、彼にはとても興味があった気がする。そして後で知ったのだが、彼も、俺のことを悪く思ってはいなかったらしい。
先輩が卒業式の答辞を読んだときも、俺が東京音頭を流したんだけど、先輩は笑っていた。他の先生や生徒たちは怒号が渦巻いていたけどね。
そして先輩は、帝大の理一をトップで卒業し、大学院をも優秀な成績で卒業した。そして今は、そのまま大学に研究員として残り、講師の仕事を続けている。
いずれは助教授、そして教授になるだろうと思う。そういえばうちの親父が、彼の論文を読んで絶賛してたっけ。
というわけで、先輩は今や、学術研究の分野では、第一人者ともいえるほどの活躍ぶり。そして、知名度も高い。
だから、いずみとの結婚式のときにダメ元で招待状を出したときは、まさか来てくれるとは思わなかった。
そして結婚式、先輩は来てくれた。そのとき、みゆきさんという女性も一緒にやって来た。俺が思わず見とれてしまって、あとでいずみにこっぴどく怒られたっけw
そして翌年、今度は俺たちが先輩の結婚式に招待されたんだ。それ以来、俺たちと先輩夫婦は、親密な関係を保っている。だから、俺は真っ先に、先輩のところに相談に来たのだ。
三四郎先輩は、目をひん剥いて驚いている。
「嘘・・・・・・だろ?」
三四郎先輩の目の前に、今、友美がいる。
「君が・・・・・・本当に、あの、友美くんなのか!?」
「・・・・・・はい。」
友美は力なく返事をした。俺たちでさえ驚いたんだから、先輩が驚くのも無理はない。
「いったい、何があったんだい?」
先輩の問いに、友美は答えられなかった。あまりにも辛い現実に、友美は昔の泣き虫に戻っている。
「実は・・・・・・」
俺は答えられない友美の代わりに、先輩に全てを話した。
「ちょっと竜之介!そんなことまで言わなくても・・・・・・」
いずみはそう言ったが、人に頼み事をするときは、こちらの持てる情報を洗いざらい話すことが重要だ。じゃないと、先輩が的確な判断を下すだけの材料が足りないということになってしまい、
それはすなわち明確な解答が得られないということになってしまう。
俺は営業担当だから、そのことを誰よりもよく知っているし、全て話すことが先輩に対する誠意でもあるだろう。
先輩は、俺の話を黙って聞いていた。そして俺の話が全て終わると、彼はじっと友美を見据えて言った。
「僕が推測するに・・・・・・」
俺たちはじっと次の言葉を待った。だが、その次の言葉に、俺たちは驚いた。
「芳樹君は・・・・・・おそらく、童貞だ。」
救済・3(2/4)
「嘘っ!?」
俺といずみは、ほぼ同時に叫んだ。
「だって、10年も一緒にいるんだぜ?」
「確かに、僕や竜之介君が彼の立場なら、そんなことはありえないだろう。だが、彼は芳樹君なんだ。」
確かに・・・・・・言われてみれば、そうかもしれない。俺たちや、普通の男なら、女性は恋愛の対象だ。
だが、芳樹にとっては、女性はただの被写体でしかない。そして友美は・・・何でも言うことを聞く、召し使いのような存在なのだろう。
そういえば芳樹は言っていた。
「生の女性より、パンチラ写真でするほうが気持ちいいよ。いつか竜之介君にもわかる日が来るさ。」
この芳樹の発言から10年。俺にははっきりとわかる。パンチラ写真よりも、いずみの方が気持ちいいに決まっている。それは間違いない。
女性とのHの経験がないから、そういう事が言えるのだ。
「試しに友美君に聞くけど、芳樹君とHしたことはあるかい?」
「・・・・・・ないです。」
「やっぱりね。だがそうすると、友美君、君にも、問題がある。」
「私の・・・・・・問題?」
「そうだ。芳樹君が女を知らないのなら、君が教えてあげればよかったんだ。」
三四郎先輩の言葉に、友美は押し黙ってしまう。だが、三四郎先輩の言葉には一理ある。
芳樹のことを愛しているのなら、友美の方から芳樹を求めるのが自然ではある。それをなぜ友美はしなかったのか?
俺はじっと友美を見た。彼女は震えている。ずばり、本質を衝かれたからなのだろうか。
そんな友美に、先輩はさらに追い討ちをかけた。
「君の・・・・・・怠慢だ。」
「!!!」
友美はカッと眼を見開いた。その瞳から、涙がポロポロと零れる。
先輩の言葉は、言いすぎなんじゃないかとも思ったが、確かに、友美が芳樹に女の素晴らしさをきちんと教えていれば、こんなことにはならなかったと思う。
「ねえ友美、どうして芳樹のことを愛してるのに、Hをしなかったんだ?」
いずみも友美に聞く。すると友美は大声で泣き出した。
「わあっ!!!」
友美には、気の毒かもしれないが、友美自身の怠慢・・・・・・だったのだろう。
三四郎先輩も、俺も、そしていずみも、ほぼ同じ考えのようだ。
だが、そこに、お茶を用意してきたみゆきさんが入ってきた。
救済・3(3/4)
「ねえあなた。」
「何だいみゆき?」
「私は・・・・・・違うと思うわ。」
みゆきさんの言葉に、俺たちは思わずみゆきさんを見た。相変わらず美人だ。
「友美さんにも、芳樹さんを求められなかった理由があると思うの。」
みゆきさんはそう言って、言葉を続けた。
「友美さん・・・・・・処女でしょ?」
俺は思わず噴き出しそうになった。まさか、そんなことが・・・・・・あるのだろうか?
「・・・・・・はい。」
涙声で、友美は返事をした。友美は、処女だと自分で言っている。
「友美、本当なのか?」
俺には信じられない。友美自身も、処女だったなんて。
「それなら試しに聞くけど、竜之介さんは、友美さんを抱いたことある?」
「・・・・・・ない。」
「でしょう。幼いときからもっとも身近にいて、かっこよくて頼もしい異性だった竜之介さんが抱いたことがなくて、しかも芳樹さんも抱いていない。
そんな友美さんに、他の異性に抱かれる機会なんて、あると思う?」
それはそうだ。もし彼女の処女を奪うとすれば、俺か芳樹しかいないだろう。その俺も、そして芳樹も彼女を抱いていないのだから、彼女は処女だと考えることが自然だ。
「女の子にしかわからないかもしれないけれど、初めてのときは、痛いのよ。だから友美さんも、それを聞いて、尻込みしてしまったのではないかしら?」
彼女の意見には、いかにもと思わせられる説得力がある。やはり、女性だ。女性の心理は、女性が一番よく知っている。
「そういわれればそうだよね。」
いずみもみゆきさんの意見に納得したようだ。そういえば、いずみもかなり痛がっていた。
「でもね、友美さん、私も初めてのときは、すごく痛かったわ。でも、あの痛みがあったからこそ、今の幸せがあるの。破瓜の痛みは、女の子の乗り越えなければいけない壁なのよ。」
「そうだよ。私だって・・・・・・あの時痛かったから、今の幸せがあるんだし。」
みゆきさんも、いずみも、破瓜の痛みを乗り越えて、今の幸せがあると言っている。はっきり言って、俺たち男にはわからない世界だ。
「でも・・・・・・怖い・・・・・・」
「友美さん、怖がらないで。大丈夫。あなたならば、きっと乗り越えられるはずだから。」
みゆきさんはそう言って、友美の手を取り励ました。友美の顔はもう涙でくしゃくしゃになっている。
「それでもHが怖いなら、こういう手もあるわ。」
みゆきさんはそう言うと、三四郎先輩の座っている膝元に取り付いて、ズボンのジッパーを下げた。
「わわっ!な、何をするんだみゆき!?」
彼女はジッパーの中から三四郎先輩の見事な一物を取り出すと、そっと一物にキスをした。
「友美さん、見ててちょうだい。こういうのを、オーラルセックスって言うの。」
先輩の一物の裏側をつ、つーっと舌でなぞると、俺のモノも思わず大きくなった。
そして今度は、亀頭を口いっぱいに含んで、中の亀頭を舌で転がす。
三四郎先輩の鼻息がすごく荒くなっている。それはそうだ。フェラチオの気持ちよさは、経験した人にしかわからないだろう。
いずみも時々やってくれるが、はっきり言って、天にも昇るような気持ちだ。
そしてみゆきさんは一旦口を離すと、友美に言った。
「こうして、愛する人のモノを、あなたのお口で念入りにマッサージしてあげるの。男の人はこれがすごく気持ちいいそうよ。女の子は気持ちよくないんだけどね。」
彼女の「女の子は気持ちよくない」と言う言葉に、俺は一瞬、違和感を覚えた。だが、考えてみれば、クンニもそうだろう。あれも、男は別に気持ちいいわけではない。
女の子にとっては気持ちいいそうだから、やっているのだ。
だが、みゆきさんのあの麗しい口元が、三四郎先輩のペニスをよだれを垂らしながら頬張っているのを見ると、俺も・・・・・・
俺はいずみのわき腹をちょんっと突いた。
「な、なあいずみ・・・」
俺はそおっとズボンのジッパーを開けた。すると、中からすごい勢いで俺の毒キノコが飛び出した。
「りゅ、竜之介!」
いずみは俺のペニスをぎゅっと握る。
「もう、仕方ないなあ・・・」
そう言いながらも、彼女は口元を俺のシンボルに近づけた。
「うぉっ!!!」
キタ!いずみの柔らかい唇が、俺の亀頭を頬張っている。
友美はごくりと息を呑んだ。セックスは、何も性器同士だけではない。
このように、口と性器の場合もありえるのだ。
救済・3(4/4)
性器と性器の結合を、セックスという。そして、口と性器の結合は、オーラルセックスという。
では、口と口なら、何セックスなのだろうか?
キスセックス?いや、ただ単に、キスというのだろう。
でも、そう考えたら、キスもセックスの一つなのだ。
ということは、街とかでキスしているカップルは、同時にセックスをしていることになる。
皆、公然わいせつ罪で逮捕されるに違いない。
まあそんなことはないだろうが。
そんな屁理屈を考えている間も、いずみの唇は、俺のペニスを頬張って、舌をちろちろと動かしている。
もう何度もしてもらったことがあるが、何度経験しても、気持ちいいものだ。
「友美も、是非してあげるといい。」
そう、芳樹を友美に向けさせるには、セックスを経験させてやるしかない。
友美は俺たちの行為を見て、少しずつ、かつての雰囲気を取り戻しつつあるようだ。
「私が・・・間違ってました。」
友美ははっきりとした口調で、そう言った。
「芳樹君を愛しているなら、奪えばいいのですね!」
「その通りだ。友美君、決意したのなら、すぐに実行に移したまえ。あまり時間を置くと、迷いが出てくることがあるからね。」
「はいっ!」
そして友美はすぐに出て行った。そして俺たちも、気持ちよかったペニスを素早く閉まって、すぐに友美の後を追った。
「俺たちも行こう!」
「うんっ!」
友美の行き先はわかっている。芳樹の家だ。要するに友美にとっては自分の家でもある。
そして玄関先に、友美が立っている。その瞳は、今は輝いている。
「では、行きます!」
俺たち4人は、友美の後に続いて、芳樹の家に入っていった。
今日はここまで
乙
しかし人いないな・・・
あのキチガイアンチも来なくなってるな
「本当に…、厭らしい女の子なんだなぁ…、唯ちゃんは…。ほら…、こんなに濡れてるよ…」
身体ではどうにも自分でコントロールできないくらいに感じているにも関わらず、なかなか素直になろうとしない唯ちゃん。
私はそのような彼女に、自分が何を求めているのかを正直にその口から吐露させるべく、彼女の股間のスリットを右の人差し指と中指の腹で擦っていた。
私が指を動かす度に、既に湿り気を帯びていた股間からは、トロリ、トロリと一滴ずつ、熱い熱気を帯びた液体が流れ出し、私の手を濡らしていく。
「ふあっ…、あんっ…、や…、止めて…、も…、もう…、やだよぉ…」
私の指の動きに、唯ちゃんは泣きそうな声を上げながら、私に対して弱々しく抗議してきた。
しかし、私は更に…、彼女を窮地に追い込んでいくために、より指の腹をその肉の裂け目に強く押し当て、半ばその筋の窪みに指をめり込ませながらまさぐり続けていた。
グチュ…、グチュ…、グチュ…。
私の指の動きと共に、彼女の股間からは、液体の爆ぜる音がひっきりなしに響き渡っていた。
「ああっ…、いやぁ…、あああっ…、やぁ…」
唯ちゃんの口からは更に、哀愁を帯びた声が、淫らな熱気を伴って溢れ出てくる。
私は、その声の中に、彼女のやりきれない気持ちが含まれているのを、僅かながら感じ取っていた。
恐らく、自分の肉体に一体何が起こっているのかを、誰よりも理解しているのは、他ならぬ唯ちゃん本人だろう。
そして、自分の股間がどのようになっているのかも…。
それにも関わらず、なかなか素直になれない自分―。
最初のボタンの掛け違いで、もう引き返すことができなくなりつつあるつまらない意地―。
そして、そんな意地でさえ、自分の感じる快楽の前には、風前の灯に過ぎない現実―。
もうこれ以上意地を張ることはつまらないという気持ち―。
しかし、それが分かっていても、意地を張らずにいられない自分の意固地さ―。
そして、それに対して嫌悪感を感じている自分―。
どうしてもっと、素直にならないのか、自分自身をもどかしく思う気持ち―。
そのような様々な気持ちが、複雑に入り交じっているように―私には感じられたのであった。
「ああっ…、あっ…、あああっ…」
唯ちゃんは、私の腕の中で、手の動きに合わせ悶え続けていた。
私は更なる快楽を、彼女の肉体に教え込もうと、乳房を掴む左手の動きを大きくしていった…。
「本当に…、厭らしい女の子なんだなぁ…、唯ちゃんは…。ほら…、こんなに濡れてるよ…」
身体ではどうにも自分でコントロールできないくらいに感じているにも関わらず、なかなか素直になろうとしない唯ちゃん。
私はそのような彼女に、自分が何を求めているのかを正直にその口から吐露させるべく、彼女の股間のスリットを右の人差し指と中指の腹で擦っていた。
私が指を動かす度に、既に湿り気を帯びていた股間からは、トロリ、トロリと一滴ずつ、熱い熱気を帯びた液体が流れ出し、私の手を濡らしていく。
「ふあっ…、あんっ…、や…、止めて…、も…、もう…、やだよぉ…」
私の指の動きに、唯ちゃんは泣きそうな声を上げながら、私に対して弱々しく抗議してきた。
しかし、私は更に…、彼女を窮地に追い込んでいくために、より指の腹をその肉の裂け目に強く押し当て、半ばその筋の窪みに指をめり込ませながらまさぐり続けていた。
グチュ…、グチュ…、グチュ…。
私の指の動きと共に、彼女の股間からは、液体の爆ぜる音がひっきりなしに響き渡っていた。
「ああっ…、いやぁ…、あああっ…、やぁ…」
唯ちゃんの口からは更に、哀愁を帯びた声が、淫らな熱気を伴って溢れ出てくる。
すいません、422は入力ミスです。
クニュッ…、クニュッ…、クニュッ…。
私の左手の中で、唯ちゃんの形のいい、御椀型の胸の膨らみが、その本来の柔らかさを自己主張するかのように、手の動きと共に大きく形を変えていく。
「はっ…、あああんっ…、くはあっ…、ああっ…、こ…、こんなの…、駄目だ…、よぉ…」
胸と股間を同時に攻め立てられる刺激には、やはり我慢できないのだろう、唯ちゃんは顎を仰け反らせながら、吐息を漏らして悶えていた。
ちょうどそのため、彼女は私に、そのベビーフェイスを曝す格好となる。
「あっ…、あああんっ…、あはぁん…」
私の視界に飛び込んできたその表情は…、その両方の瞳は固く閉じられ、頬は上気してほんのりと赤く染まっていた。
更に、その口はだらしなく大きく開かれ、そして―その口元からは、唾液の糸が一滴顎の下へと向けて流れていた。
「ああんっ…、あくっ…、あはっ…、ああんっ…」
唯ちゃんの滑らかな肌を、私の両手が弄ぶたび、その口からは熱い媚熱を帯びた息と、肺の中の空気を絞り出すような悶絶の声が溢れる。
そして…、同時にその可愛らしい口が更に大きく開かれ、その中にある―鳴沢唯という美少女のもう一つの代名詞である―八重歯がチラチラとその姿を表す。
私は、その白い―真珠のような―輝きを更によく眺めていたいという気持ちに駆られ、更に彼女の身体をまさぐっていた。
クニュッ…、クニュッ…、クニュッ…。
クチュッ…、クチュッ…、クチュッ…。
左手は、人差し指と中指の間に彼女の右の乳房の上にある小さな突起を挟み、掌全体で乳丘を揉む。
そして右手は、彼女の背中から股間に回し、その女性の大切な部分である秘裂を―やはりこちらも―人差し指と中指でまさぐる。
そのように、彼女の秘唇を弄っていると―唯ちゃんの意思とは裏腹であろうが―その間からは、愛蜜が溢れ、私の指に絡み付き、弾けながら卑猥な音を立てている。
更に…、そのような指の動きにすっかり綻んでしまったのだろう、その扉はすっかり箍が緩んでしまい―私の指の侵入をとうとう許してしまった。
無論、私は躊躇することなく人差し指と中指の両方をこじ入れ、少しずつ両指の間隔を開きながら、その秘穴の中を撹拌していた。
すると、その時だった。
「ああっ…、あはっ…、駄目…、駄目ぇぇっ…!」
とうとう堪え切れなくなったのか、唯ちゃんは悲鳴を上げながら、私の胸の中から崩れ落ち、その場でへたり込んでしまったのだった…。
クニュッ…、クニュッ…、クニュッ…。
クチュッ…、クチュッ…、クチュッ…。
クニュッ…、クニュッ…、クニュッ…。
クチュッ…、クチュッ…、クチュッ…。
今日も明日も続く駄文・・・
馬鹿の公開オナニー
だったら来るなよボケ
コテをつけてるんだからNG設定すればいいだろ
てめえのほうが馬鹿オナニーしてんだよ
>>425 うわっ、また戻ってきやがったよ、この馬鹿。
せっかく静かになったのに・・・。
お前がやってるのは、投下もしない、中傷だけの役立たずオナニーだ。
荒らしを誘発するだけの足りない、使えない奴はこのスレから消えろ。
読みたい奴は読む。読みたくなければスルー。
それがこのスレの掟だ。
それが守れない奴は、いるだけ邪魔だし、ただ迷惑なだけだ。
掟が守れない馬鹿は、来るな。
職人の皆さんは、
>>425みたいな馬鹿の言う事なんか気にせず、どんどん投下して下さい。
続きを楽しみにしてます。
せっかく静かになってもわざわざ煽る
>>420みたいな馬鹿がいるんじゃ仕方ない
426と427はどうせいつもの自演だろ?
いつも軽い批判が1個出たら、引く位の擁護と批判叩きが2,3個単発IDで出てくる。
口調は毎回同じ。
で、批判してる奴を1人だと思い込んでる。
あんな気持ちの悪い中傷書けるのは一人でしょww
レスみろよ 完全にパラノイアだろ
俺1回書き込んだから、最低でも俺以外にもう一人いるな。
PHさんでしたっけ?
たしか名前の由来は次の投下までのピンチヒッターでしたか?
今は他に職人さんいるんで投下しなくてよろしいのではないですか?
NG登録しててもあなたがいるだけでスレ荒れるんで迷惑ですよ?
>>431 丁寧口調で言ってみたところで、責任転嫁の言い訳にしか見えん。
ギャアギャアと騒ぎ立てて、荒らす自分のやったことへの反省は皆無なんだな。
PHは痛々しい自演擁護するからな
シネヨ
>>431 他の職人って一人しかいねえだろwww
それにNG登録してスルーしろよ
スレが荒れるのはスルーできない馬鹿がわめいてるだけだろ
>>433 他人に対し「シネ」と平気で言える→人格が下劣
自分が気に入らないと自演扱い→知能も下劣
いくら匿名でも自分の馬鹿曝して恥ずかしくないか?
・・・すまん、愚問だった。恥ずかしいと思うなら荒らしなんてやらんわなww。
擁護してる奴らがPHのSSに感想つけたの見たことないんだよね
むしろ率先してスルーして、アンチを叩くだけ
楽しみにしてるならGJくらいしろよって思うわ
目が腐っているか頭が悪いからじゃない?
シーンが変わる度にちょこちょこあるだろうに。
>>437 「目が肥えていて頭がいい」人間が、汚い言葉で他人を罵倒するって意味なら、俺は「目が腐っていて頭が悪い」で結構だ。
いちいちPHが間を空ける毎に感想を言わなきゃならんのか?
全部読んでから感想言ったら悪いのか?
読み方なんざ人によって違うんだから、自分の読み方を他人に押し付けるな。
お前に限って言えば、本当に「目が腐っていて頭が悪い」みたいだな
無反応ってスルーを表す一面もあるから
レスはGJだけでもいいからした方が良いんじゃね。
感想あればSS職人諸氏の励みにもなるし。
俺はPH氏の長文否定派なので文句しか書けないが、
楽しめてる人も当然いる訳で、氏には頑張ってもらいたい。
>>439 それは認めるよ。ただ「性格が悪い」のは絶対にお前の足元にも及ばないけどな。
っていうかGJがちょこちょこあるのはいいんだが、
投下直後にアンチ叩きとかマジで正気を疑うわ
仮にも擁護する側ならもう少し気を使えよ
>438
あえて書かせてもらうが君は書き込み内容を逆にとっているので、熱くなる前に落ち着いてくれ
あと書いてもいないことを読み取ったり他人と私と同一認定はしなくてよろしい
俺もPHのSSには否定的だが、ただ、批判するほうも、もっと言葉を選んだほうがいいと思う。
特に、感情のまま下品な批判が並んでいると、やっぱり見てて不快だよ。
仮にも、他人の書いたものを批評するなら、知的水準を疑われる発言は慎まないと。
PHや、その支持派に喧嘩を売るような物言いをするから余計に荒れるんだし。
特に、「死ね」は絶対に言ってはいけない言葉だと思う。
実は、俺、子供のころ、それで痛い経験をしてるんだ。
仲のよかった友達と、些細な事で喧嘩になって、つい「お前なんか死んじゃえ」って言ったんだ。
子供は、無邪気な分、残酷な言葉を口にできるからね。
そしたら、その二日後、本当に交通事故で死んだ。
もちろん、事故だし、俺には関係ないことかもしれないけど、あの時は自分の言った言葉を後悔したよ。
今でも、そのときの気持ちは鮮明に覚えてる。
それから、「死ね」って言葉を、軽々しく言える人には、その人が誰であれ嫌悪感と侮蔑の気持ちしか起こらないんだ。
もっとも、逆に、羨ましくもあるんだ。
俺みたいな経験をしないで済んできたし、したとしても俺みたいな痛みは感じない、そしてこれからも感じずに済むかもと思うと、ね。
つまらない話になったけど、俺もやってるし、批判は自由と思うけど、人格を疑われる言葉や、人の命を何とも思わない言葉はやめたほうがいいと思う。
投下される作品より、PHとかいう(コテ変えたみたいだが)職人叩きが面白くて、ずっと見ているが、本当にこのスレの住人は面白いな。
何考えてるかさっぱり分からん。
二人しかいない職人の片方を潰そうと躍起になってる割に、代わりに投下しようとする人が誰もいないw。
あまりに執拗でヒステリックな攻撃で、戻ってきた職人は一人だけww。
他の職人希望をドンビキさせて、このスレ過疎らせて自然消滅に追い込もうとしてるようにしか見えないwww。
そのくせ、やたらと住人だけは屯っている不思議なスレだ。
このスレの住人は一体何がしたいの?
粘着してるのは1人だけだよ
ずっと自演でスレ潰そうと1年以上頑張っておられる
職人叩きじゃなくて、エルフスレにはずっと前から粘着質な荒らしがいる
PHを追い出したらダミアンとかいうやつも追い出しにかかるぜ
要するにスレがまともに機能してるだけでPH叩きのやつはムカついてるんだ
他の誰が書いてても同じ事になってたはず
妄想乙
普通にPHがウザイだけだろ
>>448 粘着&荒らし乙
お前の存在の方がPHのSSよりウザイ。
スレの目的考えれば、投下もしないで空気を悪くするお前と比べることが間違い。
いい加減に消えてくれ。
こいつ以外にも、面白がって荒らす奴はいるだけ迷惑。
荒らす労力があるなら、まともなSS書け。
できない馬鹿は、早く消えろ。
SSと論評以外の馬鹿レスは、このスレには要らん。
>>449 よせ、クズを相手にするな。
取柄が何もないから、こんなところで威張るくらいしかできないやつだ。
可哀相な人間と思って、憐み蔑み、スルーにするのが一番だ。
SS書きを過剰擁護しアンチを過剰に煽る真性も長いこと粘着してる
たった2行のどうでもいい書き込みにわざわざ反応して
日をまたいでID変えてでもアンチ煽りに必死なのが
そしてこいつが登場するとSSが投下されないからアンチよりよっぽど邪魔
452 :
445:2007/09/26(水) 13:58:11 ID:8l3oroHW
そりゃ投下しにくいだろうな。火に油を注ぐようなものだ。
453 :
445:2007/09/26(水) 17:08:42 ID:8l3oroHW
連続レス済まぬ。
アンチが出てくるのは、スレの性質から考えて仕方ないけど、アンチの中から、PHのよりも面白い投下をしようとする声が上がらないのは不思議だな。
仮に粘着が一人なら、他にアンチの中から職人が出てきてもおかしくないのに、ないということは、粘着一人説は疑問だ。
また、本当にスレの保全を目指すなら、住人の自助努力も必要だと思う。投下が増えれば粘着への牽制になるはず。しかし、する住人がいないことを考えれば、アンチは複数人だろう。
で、アンチが投下しない訳を俺なりに考えてみた。
@投下すると、自分がPHに対してやったことが跳ね返ってくるからしたくない。
A自分の文才に自信はないが、他人の批評だけはしたい。
Bただ面白がって騒いでいるだけ。
順当に考えてこんなところだと思う。
一体何故なのか、未だ分からない。誰か俺に教えてくれないか?
やたら投下しない連中を批判してるけど、あんたはPHかだみゃーんのどっちかなわけ?
っていうかどうして
>>448程度の書き込みにそこまで必死になれるの?
俺ではないっす。
見分けも付かない癖にいちいち認定したがっているなよ。
アホが荒らさなきゃ良いんだよ。
私は以前投下に集中すると申し上げた筈です。
450 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 00:26:23 ID:pOaQODAR
>>449 よせ、クズを相手にするな。
取柄が何もないから、こんなところで威張るくらいしかできないやつだ。
可哀相な人間と思って、憐み蔑み、スルーにするのが一番だ。
457 名前:Phillip Henry Nicolson ◆dm0xWPqWYs [sage] 投稿日:2007/09/26(水) 22:03:42 ID:pOaQODAR
私は以前投下に集中すると申し上げた筈です。
投下に集中して無いじゃん
ID変えるの忘れるなんて可哀相な奴
459 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 07:30:08 ID:JeaY7OjR
アホスw
晒しage
これまでのPH擁護レスやアンチ煽りレスの幾つかは本人だったのかと思うと笑えてくる
IDってのは日付が変わらないと新しくならないわけで
なんといえばいいのか
あんた、バカなことしちゃったね
これから擁護レスがつくと
『PH本人乙』
ってレスがついていくんだろうな
PH自演擁護バレて涙目wwwwwwww
くやしいのうwwwwwwwくやしいのうwwwwwww
>>458 もうちょっとユカイな発言を引き出してから晒したほうがよかったのでは・・・w
/;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
,!;;;!゙`''〜^〜ァrr-'゙`'´''ラヘ;;;!
|;;;| ノリ ミ;;;|
_ゞ;! r─-- 、 ,rェ--- 、ミ;リ
!ヘl;|. ぐ世!゙`` ,ィ '"世ン 「ヽ
!(,ヘ!  ̄'" |:::.`  ̄ ,ドリ
ヾ、! !; ,レソ
`| ^'='^ ム'′
,rト、 ー- ─-: /| < よせ、クズを相手にするな
_../ i| \ === ,イ.:ト、
/ i| ゙、\ ; /リ.:;!:::\、_
゙! ゙、 `ー─''゙:::;:'::::|::::::::::\
旧PHです。
最後の投下から、本業が昨日まで多忙につき(起きて仕事に出、帰って来てすぐ寝る日々)この掲示板を顧みることができませんでした。
なので、それから全くどんな書き込みがされたか知らず、今日初めて一連の書き込みを確認しました。
それを見て私が思ったのは、「何じゃこりぁ!?」でした。
最後に私のコテで書き込まれている内容は、私は知らないものだったからです。
しかも、トリップまで使われていました。
これを見て、暫くは茫然自失でした。
ですが、このままでは自演扱いされてしまうと思い、いろいろと考えてみました。
実は、私のトリップを知っているのは、もう一人います。
私が諦めかけた時、叱り飛ばした友人です。
そこで、私は今日、彼に連絡を取り、問い質しました。
初めはとぼけていましたが、私がしつこく追及すると、白状してくれました。
私を叱り、書くように説得したものの、その後の容赦ない叩きに対して、良心の呵責を感じていたようです。
だから、あの後、彼から止めるように何度か説得されたことがあります。
無論私は、読みたいと言ってくれた人のために書くという意志は変わりませんでしたし、彼の言い分の変化は不快でした。
もっと言うと、初めは叩かれたことに凹んだ時期もありましたが、最近は反骨心が湧き、だったら尚更書いてやるという気持ちになっていました。
だから、叩いてくれた人には、ここで投下するには、精神的なタフさが必要だということを教えてくれたと思い、寧ろ感謝しています(他意はありません)。
私はそのようなことも踏まえて彼の説得を拒否したのですが、やはり納得してくれませんでした。
彼は友人である私を「晒し者」にすることは、やはり嫌だったようです。
そのため彼は、一計を案じたとのこと。
私の過剰な援護射撃の書き込みをして、自演容疑が出たらそれを確実にする書き込みをする。
そうすれば、私は投下しづらい状況に追い込まれ、強制退場せざるを得なくなる。
つまり、今回の方法です。
もっとも、どの書き込みをしたのかは詳細は教えてくれませんでしたが。
私のトリップを知っているから、その書き込みをするのは当然可能でした。
(続く)
どこを縦読みですか?
確かに、彼の気持ちは嬉しいし、彼なりに気を遣ったのだと思います。
しかし、あのやり方は、いくら何でも納得できないし、私の考えを無視して投下を止めさせようとした方法は、怒りすら覚えます。
結局、トリップも変更することになりました。
尤も、彼を非難しましたが、今回のことは、私にも過失があることは否めません。
まずは、投下に集中すると公言してから、自分の意思を明確にしなかったこと。
それから、叩く書き込みが、寧ろ私の活力源になっていることを言わなかったので、色々な人に誤解を与えてしまったこと。
そして、騒ぎが大きくなった時に、私が鎮静化せず、放置したことです。
その点については、深くお詫びします。
それから、皆さんにお願いします。
私の投下を嫌がる方に申し上げます。読まなくてもNG扱いでも構わないので、読みたいと思う人の邪魔をしないで下さい(何か書き込みの邪魔をしないで下さいと言っているみたいですが)。
また、友人以外にも、私を擁護する書き込みをなさった人もいらっしゃると思います。
お願いですから、私を叩く人を挑発する書き込みは止めて下さい。
こう言っても、「どうせ自演をやってるんだろ?」とか「友人に援護射撃を頼んだんじゃないか?」と言う人もいると思います。
一連の動きを見ると、それを打ち消すのは難しいでしょう。
だから、私も開き直らざるを得ないと覚悟を決めています。
「そう思うなら、ご自由に」…。それしか言いようがないですね、悲しい話ですが。
大人しく自演してすみませんって謝れば良いじゃん
それかいっその事、黙って『投下に集中(笑)』すれば?
よくもまあそんな長々と恥ずかしい言い訳が出来るね
書くの止めて再開したくなったら「友人が〜」、うっかり自演がばれたら「友人が〜」
お前本当に酷いわ
いいからとっとと書いて終わらせろ
まとめにはアップしとくから
おとなしく謝っとけばスルーしてもらえたかもしれないのに
馬鹿みたい
痛すぎる…まさに恥の上塗りだな
よせ、クズを相手にするな(
思うに、無視していつものように振舞った方がいいと思うよ。
叩くことや荒らすことだけが目的のイキモノってのは多いんだから。
んー?注目するのはトリップよりもIDなんじゃないの?
よくわからん。457は本物じゃないわけ?
自演をどう言い訳すべきかプルプル震えながら書いてんだろうな
この痛い長文ww
「ぢつは俺、ケーブルテレビでインターネッツに繋いでるんだ・・・だから上のアレは別人だよ!」 くらいにしておけばいいのに・・・w
トリップ云々ではなくてIDが一緒なのが問題なんじゃないの?
PH氏はその友人さんとやらと同居でもしているのかね?
だから同じIDなんだよって話なら分からなくもないが
そもそもなんで他人に(友人だとしても)トリップを教えるの?
どう考えてもありえないよ
>>466>>468 の釈明は、突っ込みどころ満載で不自然極まりなくて到底受け入れられるものではないよ
結論づければ、素直に自演擁護レスをしたことを認めたほうがいいよ
これからもSS投下を続けるんならね
それか半年ROMって別人として違うSSを作ってきて出直すかかな
半年も経てば住人も入れ替わってこの件を知らない人になるかもしれんし
もっとも、半年後にこのスレが存続しとるかどうかなんてのはわからないことだが
人造人間だみゃ〜んの職人潰しktkr
PHの友人(笑)乙
まあまあ、みんなこれ以上もういじめてやるなよ。
精神薄じゃ――ではなくてちょっと可哀想な子は基本対処はスルーだろう?
電車で突然奇声あげられたり、本屋で突然朗読始めたりするのが居ても顔を顰めはするが特に蹴たぐったりはすまいよ。
専用ブラウザという便利な物もあるし、少なくとも町中で遭遇してスルーするのよりは労力使わないで済むじゃないか。
だからPHくん、君は投下しても良いんだよ、ほら、好きなだけ投下すればいい、邪魔なんてしないから、ね?
取り合えず鳥は変えるな。
またNGの設定をせねばならぬ。
人造人間だみゃ〜んが
>>455を書かなければ、PHも
>>457を書かなかったろうに・・・
こりゃまたひどい職人潰しだよなあ。
だみゃ〜ん、お前はこれを見て何とも思わないのか!?ひどすぎるとは思わないのか?
お前は最低のクズだ。人類の汚物、ゴミだ。
ちょっとSS書けるからって威張り腐ってんじゃねえよ、平気で他の職人を潰すようなクズが(w
PHの友人(PH本人)乙
今度はPHの名前を騙って痛いレスをするアンチがいるという工作活動中ですか?
コテが全然違うのに、騙されませんよ
また後から「何じゃこりぁ!?」とか言って被害者面で出てくるのは止めてくださいね
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
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| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
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! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
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ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! ,
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'′
`! / < よせ、クズを相手にするな
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
>>486 本人乙
しかしいくら何でもひどすぎるだろ・・・・・・だみゃ〜ん
>>488 r ィ=ゝ-、-、、r=-ヮォ<
! | リ|} |}
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レ-、{∠ニ==ァ 、==ニゞ
!∩}""旬゙` /"旬`f^|
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!| ヽ ー===- / < よせ、クズを相手にするな
} \ ー‐ イ
‖ ヽ、_!_/|\
‖ i :::ト、 ヽ
490 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 16:51:12 ID:L/RGVh9j
PH様が可哀想だ。
だみゃ〜ん氏ねよ
>>490 本人乙
貴様本当に人間が腐ってるな
失せろハゲ
>>491 だみゃ〜ん乙
氏ねよ、死ねじゃない、氏ねだ
PHは自分だけ叩かれるのが嫌で
>>455の何の変哲も無いカキコしかしてないだみゃ〜んを巻き添えにするんだな
ほんとクズ野郎だ
494 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 21:28:19 ID:L/RGVh9j
もうこのスレだめぽ。
基地外職人だみゃ〜んに潰された・・・
PH必死杉
被害者面するな?
今までやってきたことを棚に上げてよく言えるよな?
こんなことさせたのは誰のせいだと思ってやがる!
ああ、退場してやるよ。お前らの望み道理にな。
俺らのことなど何も判らんくせにピーチクパーチク雀が鳴くみたいに喚きやがって。
嬉しいだろ。馬鹿が消えて?じゃぁな!!
投下が中途半端になって誠に申し訳ないのですが、私もこのスレから手を引こうと思います。
続きの方は、機会があればどこかに書くかもしれません。
それでは。
ノーSS職人さんでフィニッシュです
さすがにこの展開は思いつかなかった。
PHさん最後に殊勲賞だな。
500ゲット
そして…、自演職人PHはだみゃ〜んを道連れにして消えていくのであった…。
〜終〜
そして 誰もいなくなった
望み道理なんて誤字を平気でするようなやつがSS書いてたのか
そりゃ叩かれもするわな
504 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 05:09:47 ID:yadIOCTB
うるさい人多い
505なら神村ひなとジャンケンして勝つ
あいかわらずバカしかいないスレだな。
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ノ:::::::::|。o゚。o゚。。゚゚ ⌒=,__=-"ソ"。`o ゚。。o。,l'ゝ:/"
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ヽ;:o゚。ヾ-=,+-==i==二,ニ=:;,;:> o ゚ 。/"
l;:.゚。゚ヽヾ=,|,,,|,,,,|,,_|__,,i;=","o゚°o,/ それを見て私が思ったのは、「何じゃこりぁ!?」でした。
ヽ;:.゚°\ ,,,/。。°/
\o゚。o~"'''==-'''''" ゚。o。/
\。o゚。””””。 o゚ 。,/
ヽ、。o。゚o。o ゚ /
"=;;;;;;;,,,,,;;:::/
~"""~
よせ、クズを相手にするな
何じゃこりぁ!?
望み道理
以上、俺的流行語大賞
509 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 10:22:43 ID:GRy6l7g8
つわものどもが 夢のあと
510 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 11:10:19 ID:O5UwgCbo
スレ氷河期に突入
もう次スレは要らないな。
埋め
Phillip Henry Nicolsonは被害者ヅラして謝罪もないのか?
本当に人間的に腐ったやろうだな
貴様とその貴様の言う友人とで謝罪するのが筋じゃないのか?
今まで散々オナニー駄文を読まされた住人のことも考えろボケ
よせ、クズを(ry
落ち着けよカス共(笑)
以上、ここまで全て鬼作さんの自演でお送りしました。
とりあえず投下されれば、読む・読まないの選択肢だってあるのに…
orz
さすがにこの惨状を見せつけられると投下は無理だ
キャラ名変えて所々手直ししてどっか別のところに…
駄文オナニー野郎が消えてくれてせいせいしたぜ。
>>518 そりゃ無理だろう。
それは推敲に当たる行為なんだが、やっこさんはそれが出来ない。
しないじゃなくて能力的に出来ないからもう袋小路なんだよ。
それが解っているから八つ当たりに荒らしにかかってるわけで。
まぁ、本家のエロゲがぱっとしてないからパロするにも
ネタ元自体が、古いエロゲ設定しかないからなぁ。
職人も住人も、ストレス溜まり気味やね。
と、流れぶった切りを願って、意味不明を言ってたりする。
>>513 寝ぼけたこと言ってんじゃねえよ。
何でテメェの趣味に合わないからって謝罪しなきゃならねぇんだ?調子に乗ってんじゃねぇよ!
俺が謝罪するのは場を混乱させたことだろうが!
まだ駄文オナニーと馬鹿の一つ覚えの中傷しかできないんか?
何度テメェの馬鹿の一つ覚え書き込みが駄文オナニーだと指摘されても分からねぇんだ?大脳に隙間があるんじゃねえか?
人に対して偉そうに謝罪を求めるなら、まず足りない脳味噌をタケヤかハナマルキで補ってら言いやがれ!
第一、謝罪を求めるなら、テメェがやってきた俺に対しての中傷の謝罪をするのが先だろうが!そんなことも分からんで偉そうに講釈垂れてんじゃねぇよ!
そもそもお前みたいな語彙も脳味噌も足りん奴が偉そうに書評やってること自体ギャグなんだよ。身分相応ってものを知りやがれ!
…ったく、どうせテメェの周りは親を初め皆馬鹿なんだろうから、いちいち俺みたいなクズが、わざわざ時間割いてまで再教育しなきゃならねぇんだよな。
少しはクズに教育されて恥ずかしいと思え!
しかし、ここの住人は勝手だよな。
せっかく望み通り消えてやったのに、「投下を…」だと?
ふざけるな!
イイヨイイヨー
SSはゴミクズだったけどその開き直ったキレ芸は笑えるよ、PH
まあ1番笑えたのは例の自演の長文言い訳だが
>>509 ツワモノっつうよりもキワモノだったけどな
しかしまぁ笑った笑った
SSはどうしようもないくらいド下手だったけど、コメディアンとしては結構イケるんじゃない?w
誰かが騙ってるんだと思ったら本人か
笑ったw
527 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 11:20:47 ID:mN4JqOA3
こうして新たな粘着荒らしが誕生したのでした
ここの住人だってよ
全員を見境無く敵視してやがる
ずっと擁護してて損した
続けて欲しくて擁護してた俺がバカですかそうですか
しかしどうしてだみゃ〜ん氏まで去らなきゃならないんだ?
ここの住人、って書かれているのを見て、
ここの住人全員、としか変換出来ない奴もいるの?
まぁ、PHの言っていることがホントだとしても、PC自己管理がなっていないことが
大前提な、お話だが。
そしてホントかどうかというと、同一IDという越えられそうにない壁が。
…仕方がないけど、しばらくは寒いスレになりそうだなぁ。
>>522 / ヽ
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>>531 >…仕方がないけど、しばらくは寒いスレになりそうだなぁ。
何だ?しばらくはって、まだこのスレ続ける気なの?
もう職人もいないんだから、これ以上続けても意味ないだろ。
既に終了したスレなんだから、もう次スレなんか立てるなよ。
とりあえずPHは、だみゃ〜ん氏まで追放したことを謝れ。
>>522 消えたのなら、覗きに来なければいいのに。
推敲ができないと宣言する貴方が、「語彙も脳味噌も足りん奴」などとは。
ほんの少しだけ、笑わせていただきました。どうもありがとう。
454だけど、まさかこんなことになるとは
自演認定じゃなくて「自分も投下してないのに偉そうに書き込むな」
って意味だったんだが
はいはい
アーベルカンチの勝ち
おめでとう
延々と言われのない嫌味に耐えてよく頑張ったよ
お疲れ
またいつか復活してくれ
しかしこの板は一割くらいはこんな感じだな
何とか投下を継続しようと考えていましたが、もう一人のPhillip Henry Nicolsonが、私の見ない間に荒らし回ったようですので、考えた末、中断することに決めました。
今回のことでは、私の拙い投下を読んで下さり、期待して下さった皆様には大変御迷惑をおかけしました。
もう皆様にお会いすることもないと思いますが、今までお世話になりました。
さようなら
ハンドル変えて出直せばいいのに。
で、過去の対策はこうするって言えばそれでいいのにさ。
何で旧トリで粘着荒らししてるのかと疑問に思ってたけど
トリップを教えた友人(笑)の存在を信じてもらうために頑張ってたのか……一人二役も大変だな
お疲れ様でした。
執筆量すごくて頑張ってたみたいだし、ここで追い討ちをかけるのも気の毒だが
途中でかったるくなって読み飛ばしてたから、正直残念ではないです。
「舞ちゃんは」w
19 PH sage 2007/06/14(木) 02:18:52 ID:G55At/Aj
「舞ちゃんは…、とても素敵な女の子だと思うよ…」
私は、自分のありのままの気持ちを彼女に伝えた。
「そりゃ…、女王様みたいになってみたり、瑞穂ちゃんのコーチになったてみたりで、とても驚いたのは確かだよ。でもね…」
私は言葉をそこで一旦切り、じっと彼女の瞳を見つめた。
舞ちゃんの2つの黒い瞳は、私の次の言葉を期待して待つように、大きく見開かれ、潤んだ状態で私の顔へと向けられていた。
「それは、舞ちゃんが真面目過ぎるからだと思う。どんなことでも、いい加減なことが許せないからだと思うんだ…」
舞ちゃんは、私の顔をじっと見つめながら、黙って私の話を聞いていた。
「舞ちゃんは、由緒ある桜木家の人間として、子供の頃から礼儀作法を叩き込まれてきたはず。だから自分にも他人にも厳しい部分が心の中にできてしまっているんだ…」
舞ちゃんは、私の目を見て小さく頷いた。
「そして、ばあやさんから男女の夜の営みについても教えを受けている…。そしてその中でいつも『夜伽は粗相があってはいけない』って言われてたんよね…?」
私の言葉に、舞ちゃんは大きく首を縦に振った。
「舞ちゃんの性分なら、男女の営みに関しても、いい加減に思えるものは決して許せないわけだ。とりわけ、なまじっか知識があることも手伝って、正しい夜伽のやり方を教えようとしてしまったんだよね…?」
「はい…」
舞ちゃんは、恥ずかしそうに私から視線を外し、消え入るような小さな声で返事をしてきた。
「そして、今、ばあやさんに教えられたことの実践をしようとしている。頭では分かっているつもりでも、理論と実践はやっぱり違う。だから、緊張しちゃったわけだよね?」
私の言葉に、舞ちゃんは再び頷いた。
「舞ちゃんは、これが初めてなんだし、緊張しない方がおかしいよ…。だから、緊張が高じて、あんな行動をしてしまった…。それは、舞ちゃんが真面目過ぎるほど真面目だからだ…」
舞ちゃんは、私の言葉をただ黙って聞いていた。
「でも…、私は、そんな舞ちゃんの真面目なところが、とても好きだよ…。いいや…、それも含めて、桜木舞という女の子自体が好きなんだ…。絶対、嫌いになんかならないからね…」
「マスター…」
舞ちゃんの顔が、ますますぱっと明るくなった。
すると同時に、舞ちゃんの細い二本の腕が、私の首に巻き付けられた。
そして、私の頭は、彼女の顔へと引き寄せられていったのだった…。
47 PH sage 2007/06/16(土) 22:32:23 ID:D0F89JSx
私が舞ちゃんの綺麗な歯を、自分の舌先で愛撫し続けていると、だんだんと彼女の表情から、息苦しさを伝える険が取れ始めたのであった。
その代わり、甘く、色っぽい柔らかな表情が、まるでピンク色のベールを覆い被せたかのように現れ始めたのである。
舞ちゃんの、その綺麗な白い眉間からも、深く刻まれた複数本の皺は消え失せ、その両側にある細い眉は、まるで悦びを私に向かって伝えるかのように、八の字に大きく折れ曲がっていた。
そしてその優しげな雰囲気を湛えた目元は…、やはり薄いピンク色に染まり、トロンと力なく下がっていた。
更には、つい先程まで、驚きのあまり大きく見開いていた目は…、再び熱を帯びて潤み、半開きの状態になってじっと私の顔を見つめていた。
私は、舞ちゃんが私の口内への愛撫を受け入れたことを悟り、ますます攻勢を強めることにした。
私は、舞ちゃんの顔に更に自分の顔を押し当てて、より彼女の唇を貪った。
「ううんっ…、うんっ…、んんっ…、んんぅんっ…」
舞ちゃんの口からはくぐもった吐息が私の口の中へ、そしてその小さな鼻腔からは、やはり熱い息が私の顔に向かって吹き付けられていた。
「んんんっ…、んんんっ…」
舞ちゃんが淫らさを帯びた吐息を漏らすたびに、私の身体の下敷きになっている彼女の肉体が少しずつ熱を帯びてきているのを、私は感じ取っていた。
そして、それと共に、彼女の身体からも、強張りが次第に失われていくのも…。
すると―そのせいであるかどうかは分からないが―、舞ちゃんの口が、私の口の中で次第に大きく開いていったのであった…。
(おおっ!)
私は、舞ちゃんの様子の変化に、内心ほくそ笑んでいた。
「んんんっ…、んくぅんっ…、んくぅんっっ…」
舞ちゃんの両方の目は完全に蕩け、その口からは熱い嬌声を漏らし続けている―。
これで完全に舞ちゃんは…、心も身体も、私を受け入れる準備がようやく完了した、ということになるであろう―。
私はそのように思い、更に攻勢を掛けることにした。
(よし…、これなら何をしても大丈夫だな…)
私は、今まで弄んでいた舞ちゃんの前歯から舌を離すと、自分の口内で更に大きく開かれた彼女の口の中に舌先を差し込んだ。
そして、彼女の舌を求め、彼女の小さな口の中で、自分の舌を盛んに暴れ回らせ、彼女の口の中を舌でつつき回ったのであった…。
63 PH sage 2007/06/19(火) 04:08:37 ID:szWba1wT
「んんんんんっっっ!!んんんんんっっっっっ!!」
私の腕の中で、執拗に舞ちゃんは抵抗を続けた。
何とか身体をベッドの上で揺り動かし、私の身体を彼女の身体から引き剥がそうと躍起になっていた。
だが、やはり舞ちゃんは女の子である。
まして、彼女は―実り豊かなバストは持っているが―細身の身体である。
一方の私は、百八十センチをやや超えるくらいで、体重は七十キロ代前半である。
男の中から見ればスレンダーな体格ではあるが、長い料理人としての修行の末、全体的に筋肉質になった。
更に、私の家系は、全体的に肩幅が広く、怒り肩の血筋である。
男と女ということもあるが…、私と舞ちゃんとでは、その体格差は歴然としている。
どんなに彼女が、私の腕の中で暴れまわろうとも、私の身体はびくともしなかった。
そうしているうちに、ようやく彼女も事態を理解し―恐らくは上半身による抵抗は諦めたのだろう、今度は舞ちゃんは、そのスラリとした両脚を、ベッドの上でばたつかせ始めたのであった。
バン!バン!バン!バン!バン!
彼女の白い足が、敷き布団とマットレスに覆われている、木製のベッドの天板目掛けて、何度も叩き付けられる音が、部屋中に響いていた。
しかし、それでも私は、舞ちゃんの身体から離れようとは思わなかった。
私は彼女のスレンダーな太股に、自分の脚を一本ずつ絡み付かせた。
そして、私の膝の関節で彼女の膝の関節を挟んで押さえ込み、その動きを封じたのだった…。
もともとこのように舞ちゃんが暴れ出したのは、私のディープキスで口が完全に封じ込まれ、鼻からの呼吸だけでは不十分だと彼女の肉体が結論を出したためであった。
要は、私が彼女の口を吸い寄せる力を弱めれば、それで事態は解決するだけの話であった。
だが…、この時私は、どうしても舞ちゃんの口を自分の口から離そうとする気持ちは起こらなかった。
理由は…、正直に言えば、自分でも全く分からない。
だが…、一つだけ言えるのは、私の腕の中で苦悶の表情を浮かべる舞ちゃんの顔を見て…、堪らなく興奮を覚えてしまっていたのだった。
(も…、もしかして…、わ…、私は真性の…、サド…、なの…、か…?)
私は、自分の好みの性癖に今更のように気付かされ、やや衝撃を受けていた。
しかし、私の舌は止まることはなかった。
そうしている間も、私は舞ちゃんの舌と自分の舌を絡み付かせた合っていたのだった…。
64 PH sage 2007/06/20(水) 04:29:29 ID:PZYMgbYr
「んむうううううっ…!んんっ…!んむうううううっ…!!」
口を塞がれ、舌を絡め取られ、更に私の体躯にのし掛かられ、退路を完全に断たれた舞ちゃんは…、ただ私の腕の中で苦悶の声を上げるだけの様子になっていた。
だが、完全に抵抗を諦めたのかと言えば…、決してそういうわけでもなかった。
彼女は、私の腕の中で、その華奢な身体を懸命に揺り動かしながら、捕まった鰻が手の中から這い出てくるように、私の腕の中からの脱出を試みていた。
その表情は…、瞼はきつく閉じられ、眉間には深い皺が現れ、必死の形相という言葉が当に的を射たものであった。
しかし、そのような抵抗も…、この圧倒的な体格差の前には、コンクリートの塀に吹き付ける微風程度のものでしかなかった。
私は、舞ちゃんの抵抗を更に封じるために、より彼女の舌に自分の舌を絡み付かせ、彼女の喉から抜けてしまうのではないかと思えるほど強く、彼女の舌を自分の口の中へ誘うように吸い上げたのだった。
ジュルッ…、ジュジュジュルッ…、ジュジュッ…、ジュルルルルルゥ…。
私の口の中で、彼女の唾液と私の唾液とが互いに絡み合い、私の吸気と共に、私の口の中へと吸い上げられる淫靡な音が響き渡っていた。
「んんんあっ…、あうんうんうううっっ…、んんあうううっ…」
口を封じられ、口からは息を吸うことができないため、舞ちゃんは新鮮な空気を求めて、必死に鼻から息を吸い上げていた。
それに伴って、舞ちゃんの鼻孔では、鼻の内部の粘膜と空気とが共振しているのだろうか、ピー、ピーと甲高い音が微かながら漏れ出していた。
更に、彼女の肺から絞り出された呼気が、私の気管を焦がしてしまうのではないかと思えるほどの熱を帯びて、私の口腔内へと侵入してきた。
そして、それに伴って、彼女の唾液の甘い味が、彼女の吐息に乗って再び私の口の中に流し込まれ、口内の壁全てに反射し、私の舌へと叩きつけられていた。
しかし…、それでも私は舞ちゃんの舌への愛撫をやめるということは、全く考えていなかった。
私は更に彼女の舌に自分の舌を絡ませ、唾液を吸い上げていた。
「んくうんんっ…、んんんんんんっ…」
ジュルッ…、ジュルルルルルッ…。
彼女の吐息の音と、唾液を吸い上げている音が私の口の中から絶えることなく溢れ出ていた。
すると、その時であった。
そのような舞ちゃんの顔を覆う表情に変化が生じ始めたのであった…。
69 PH sage 2007/06/21(木) 04:08:57 ID:WRWsXazQ
「んんっ…、むふぅんんんっ…、うんんっ…、むふううんっ…」
舞ちゃんが吐息を漏らすたびに、それが口からのみならず鼻からも吹き抜けるらしく、再び鼻にかかった声が彼女の喉から発せられ始めた。
「うっんんっ…、あふうううんっっ…、くっ…、ふううううんっっ…」
彼女の声帯から発せられるくぐもった声は、またもや淫靡な調べを奏で始めていた。
それと共に、彼女の鼻からの吸気音から、先程までの、空気との摩擦を知らせるピー、ピーという甲高い音は消えていた。
彼女の小さな鼻は、微かな音を立てて空気を取り入れては、優しく私の顔目掛けて、その二つの鼻孔から温かい吐息を吹き付けるのであった。
どうやら、舞ちゃんの呼吸は完全に落ち着いたようであった。
そしてそれは…、彼女の顔に浮かぶその時の表情が、全てを物語っていた。
舞ちゃんの顔からは、先程までの苦悶の表情は、やはり今回も消えていた。
彼女の表情は、以前の―私が彼女の舌に自らの舌を絡み付かせる前の状態に完全に戻っていたのであった。
私は、その―柔らかい、肉体に与えられた刺激から湧き起こる快楽を全て受け入れたような恍惚の表情を見ると…、より舞ちゃんの全てを奪いたいという衝動が私の脳から脊髄に向かって駆け抜け、更に舌を動かすように指令を下してきたのであった。
無論、私の肉体は…、脳からの指令に異議を申し立てるようなことはしなかった。
私の舌は、命令に忠実に、彼女の舌に巻き付き、その表面の感覚器に刺激を与え続けていたのであった。
「うふんっ…、はあんっ…、あはぁん…」
すると、舞ちゃんの舌も…、自ら快感と刺激を求めるかのように、私の舌に絡み付いてきたのであった。
ピチャッ…、ビチャピチャピチャッ…、ピチュッ…。
それと共に、互いの唾液が絡み付き、またもや卑猥な響きを立てていた。
「むうううんんっ…、うむううううんっっ…、んんんんんんっっ…」
「ううんんんっっ…、んくんんっ…、はああっっ…、あうんうんうんっっ…」
私も舞ちゃんも、ただひたすら、他のことなど意識の外に追い出してしまったかのように、お互いの舌を求め合っていた。
そうすることで、私は―恐らく舞ちゃんも…、自分の舌先から全身に向かって、快楽が走り抜けていくような感覚に囚われていたのであった…。
70 名無しさん@ピンキー 2007/06/21(木) 12:37:16 ID:hV6K+LOv
PH
お前うざいんだよ消えろハゲ
公開オナニーいつまでもしてんじゃねえ
92 PH sage 2007/06/23(土) 00:19:35 ID:A7nsQoE7
私が更に腕を動かす速度を下げ、更に慎重に自分の左腕を抜いていくと…、それまで感じなかった舞ちゃんの長い髪が、私の左腕に絡み付く感触が再び甦ってきた。
彼女の髪は、まるで私の左腕の脱出を許さないと言わんばかりに、更に力を込めて私の腕に絡み付いてきた。
今度は…、まるで生き物のように、私の指の間に狙い済ましたかのように入り込み、指の一本一本に絡み付いて来たのであった。
指先の、神経が細かく通り感覚が過敏な所を刺激されたため、私のその部分には、まるで引き攣れるような、絞られるような激痛が走った。
(ぐっ…!)
私は痛みに顔が歪み、悲鳴が漏れそうになるのを寸でのところで耐えた。
すると、そのような私の様子を不審に思ったのだろうか、舞ちゃんは舌の動きを中断し、怪訝そうな表情を浮かべ、不思議そうな視線を私に送ってきたのであった。
私はそのような彼女に対して、何でもない、と伝えようと思い、表情を崩して笑みを返した。
すると、そのような私の表情に安堵したのか、私の口腔の内部で、舞ちゃんの舌が再び動き始めたのであった…。
(ふぅ…、危ない、危ない…)
私もまた、内心溜め息をつきながら、彼女に余計な気を遣わせずに済んだことに安堵していた。
だが、このことが逆に私に、これ以上余裕のがないことを自覚させたのであった。
何としても、彼女の髪の毛の中から、私の左手を脱出させなければならない―。
私はそのように思った。
私は、ゆっくりと左腕を布団の上に這わせながら、左手の全ての指を、不規則に動かしていた。
別に深い考えがあったわけではない。
ただ、このままだと、どうしても左手を、彼女の髪の毛のトラップから救出することはできない。
だから、何としても、まずは髪の毛を振り払いたい。
私には、そのことしか頭になかった。
だが…、寧ろこの行動が幸いした。
私の指の中で、彼女の髪が解け、指の股の間を滑り落ちていったのであった。
(や…、やった…)
私は内心喝采の声を上げていた。
私の腕の進路を妨害するトラップが解除されれば、ゴールは目前である。
私は、それまで以上に容易く、自分の左腕を動かし…、とうとう彼女の頭の下から抜け出したのであった。
(よ、良かった…)
私は自分の左腕が自由になったことを、心から喜んでいた。
(だけど…、この髪をチンチンに絡ませて擦ったら、きっと気持ちいいだろうな…)
同時に、私はこんな馬鹿な事も考えていたのだった…。
97 名無しさん@ピンキー sage 2007/06/23(土) 12:33:00 ID:A7nsQoE7
お前のカス文章をダラダラ載せられてみんな迷惑してんだよ
いいかげんに自分で自分の才能のなさに気づけ
135 PH ◆dm0xWPqWYs sage 2007/07/02(月) 00:47:11 ID:kd5CaNfc
ああ、投下だけの書き込みに入る前に一つだけ…。
他人の文をしつこいと指摘する前に、貴方の性格のしつこさを省みた方が宜しいと思います。
文がしつこいよりも、性格のしつこさの方が人間関係に重大な支障をきたしますよ。
失礼しました。
136 ハカハカ ◆z0BIH9CI1U sage 2007/07/02(月) 00:47:39 ID:kd5CaNfc
>PH
別にお金貰って書いてる訳じゃないんだ。悩まず、好きにしろよ・・・|ω・`;)
そもそもエロ描写にそそられるものが少ないから過剰な期待は誰もしてないだろう。
ただキャラクターをよく捉えている部分は文句なく、オリジナリティやユーモアにも味がある。
エロ描写も挿入後は勢いがあって悪くなかった。瑞穂のヘアバンド描写も良かった。
驚いた驚いたなど似通った展開が何度も繰り返されたり、主人公の善人さもエロ度を落としてる要因だろう。
激しい行為も、描写の濃さ、いやらしさが伝わらなければ意味がない。
きっかけ作りとは言え、媚薬によるヒロインの淫乱化は個性を消し、
折角捉えているキャラクターの魅力を薄めてしまうから、文章のみの作品だからこそ、
その個性を生かす方向で描いた方が読み手もより楽しめると思うよ(´・ω・`)
自分が宝物にしている、お嬢様と恥じらいを描いた官能小説の珠玉の名作を紹介しておくから
まあ、気楽にやれよ。
「セーラー服 羞じらい蜜戯」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
「姉 背徳の濡蜜」 龍駕昇 (グリーンドア文庫)
「恥虐の姉弟交姦」 龍駕昇 (グリーンドア文庫) #「姉 背徳の濡蜜」の続編。
「凌辱学園 淫魔の報復」 黒崎竜 (グリーンドア文庫) #睦月影郎=黒崎竜
「盗撮家庭教師 禁断の蜜戯」 真島雄二 (グリーンドア文庫)
「官能学園のお姉さんたち」 真島雄二 (マドンナメイト文庫)
「お姉さんたちの特別レッスン」 真島雄二 (マドンナメイト文庫)
「悦楽の堕天使」 龍駕昇 (グリーンドア文庫)
「妻交換 のぞく夫」 柏木薫 (フランス書院文庫)
「秘蜜遊戯 淫らなお姉さま」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
「人妻 淫の密室」 黒崎竜 (グリーンドア文庫)
「美人妻 被虐の蜜」 黒崎竜 (グリーンドア文庫)
「姉と弟 いけない蜜の戯れ」 睦月影郎 (グリーンドア文庫)
137 名無しさん@ピンキー sage 2007/07/02(月) 09:00:19 ID:kd5CaNfc
>>135 余計過ぎる一言にワロタw
仮にもSS職人が煽るなんてバカなことはすんなよw
142 PH ◆dm0xWPqWYs sage 2007/07/04(水) 04:11:23 ID:xQSkFOD8
「んんっ…、ふぅん…」
その時、私の身体の下で、舞ちゃんが可愛らしい吐息をつきながら、小さくその華奢な肉体を捩らせた。
どうやら、無意識のうちに、私の指先は彼女のたわわに実ったその膨らみに隠された性感帯を刺激してしまったらしい。
互いの口を求め合うフレンチキスをまだ続けているために、彼女の肢体は大きく身体を揺り動かして身悶えることはできない。
だから…、僅かに身体を動かして、その肉体に電流のように走る快感を遣り過ごすしか―彼女には術はない。
また、唇を塞がれているため―大きな喘ぎ声も上げることはできず、小さく吐息を漏らすしかない。
だが、そのたどたどしく、健気な動きが…、この時の私には、堪らなく魅力的に、可憐に映っていた。
(舞ちゃん…)
私の愛撫を全て受け入れ、身も心も私に捧げたかのように緩んでいた彼女の表情は、また新たに襲い来る快楽の嵐にまるで耐えるかのように、再び硬いものになっていた。
「んんっ…、んんっ…」
舞ちゃんは再び眉間に皺を寄せ、何度もその声帯を鳴らして、抗議の声を上げていた。
だが、皮肉な話であるが…、そのような彼女の精一杯の抵抗も、私の心の中の劣情の炎を、逆に大きくするだけのものでしかなかった。
(ふふっ…)
彼女を更に苛めたいという加虐の欲望を胸の中に燻らせ、私は自分の左手を大きく開き、彼女の右のバストをそのまま包み込んだ。
「んっ!」
突然のことで驚いたのだろう、私の口の中に、また新たな熱い吐息が吐き出された。
しかし、私は全く頓着しなかった。
彼女の形のいい乳房を握りながら、ゆっくりと彼女の脇の方へと手を滑らせていった。
更に、そのカーブラインに沿って下へと這わせ、アンダーバストの位置へと手を動かしていった。
「んっ…、んっ…、んんっ…」
頭を弱々しく左右に振りながら、必死に快楽と格闘する美少女―桜木舞の顔が私の目の前にあった。
その上気し、仄かなピンク色に染まった表情は―この上なく妖艶さを湛えたものであり、私の欲望をまたこの上なく駆り立てるものであった。
特に…、深窓の令嬢に、ばあやさんのレクチャーでは決して教わることのできない異性からの性的な刺激をその肉体に教え込んでいるのだという思いが―、余計に興奮を高めているのだった。
(ふふっ…)
私は内心ほくそ笑みながら、彼女の豊満な乳房を、下から掬い上げるように揉み始めたのであった…。
156 PH ◆dm0xWPqWYs sage 2007/07/12(木) 00:53:19 ID:5STrIYUH
暫くそのようなベッドの上での押し合い、へし合い、取っ組み合いの状態が続いていた時であった。
舞ちゃんがより自分の柔肌を私の身体に擦り付けようとしたのだろう、敷き布団から自分の頭部を拍子に持ち上げてしまったのであった。
だが、その時の私は、彼女の繰り出してくる攻撃に対して防戦一方で、そのようなことに気付く余裕もなかった。
しかし…、彼女の動きをかわそうと身を捩らせた時、彼女の頭という重石から既に解放されていた私の右腕は…、何の抵抗もなく、ベッドの上から離れたのであった。
「あっ…」
予想もしていなかった事態の推移に、私は呆然として、ただ間抜けな声を上げるしかなかった。
しかし、それは私と肉弾戦を続けていた美少女―舞ちゃんにとっても同じことであったらしい。
私の声を合図にして、彼女も身体の動きを―またピタリと止めてしまったのであった。
そして、自分が犯してしまった失態―私の右腕を頭で抑え込み、動きを封じ込めることに失敗したこと―に気付いたのだろう、まるで魂が抜け出ててしまったかのように、ただ呆然とした表情を浮かべ、私の自由になった右腕を見つめていたのだった…。
そのように、暫く二人して呆然とした状態が続いていたが…、私の身に再び天佑がもたらされたのであった。
先に正気に戻ったのは…、私の方だった。
(おっと…!)
私は咄嗟に、舞ちゃんの背中の下敷きとなっている自分の左腕を引き抜いた。
これでやっと、私の腕は両方とも久方ぶりに自由になったのであった。
(危ない、危ない…。せっかく右腕が自由になったのに、今度は左腕を人質に取られたと気付かれたら…、まずいもんね…)
先程の舞ちゃんの強烈なリベンジを思い出しながら…、私の背中に、一滴冷たい物が流れていくのを感じていた。
流石に…、これ以上彼女に翻弄され続けるのは、やはり男としての沽券に関わる。
既に、年長者としても、性体験の経験者としても…、私のプライドはズタズタに切り裂かれ、もはや風前の灯となっていた。
彼女をリードする役割の筈が…、気が付けば彼女に弄ばれている…。
全く、情けないことこの上ない話である。
…。
今度こそ…、彼女からイニシアティブを取り返さなければ…、私は完全に面子を失うだろう。
それだけは、本当に御免被りたい―。
(今度こそ…、舞ちゃんに、この手で、女の悦びを教え込んでやる…)
そう思った私は、彼女の身体にのし掛かっていったのであった…。
157 PH ◆dm0xWPqWYs sage 2007/07/12(木) 01:51:56 ID:5STrIYUH
気が付くと…、恐らく先程から互いの肉体を擦り付け合っていたためであろう、私の目の前に、舞ちゃんのふくよかな二つの膨らみが存在していた。
(おおっ…!)
私はその形の良い二つの乳房の―サイズ以上の大きさを誇示している存在感に、思わずゴクリと唾を呑んだ。
(本当に綺麗なおっぱいだ…。こんな素敵な物を独り占めできるなんて…、男冥利に尽きるな…)
そのように思いながら、私は自由になった手で、片方ずつその膨らみを下から掬うようにして鷲掴みにし、ゆっくりと力を込めて揉み始めた。
「ああっ…!」
私の手の動きに、ようやく舞ちゃんも正気に戻ったらしい。
「あっ…、ああっ…、あんっ…、ああっ…、んんっ…」
彼女は、自分の胸を揉まれる動きに合わせるかのように…、切なさを帯びた吐息を漏らし始めたのであった。
私もまた、その声に後押しされるかのように、我武者羅になって彼女の張りのある乳房を揉み続けていた。
その豊かで、上質な脂肪を蓄えた膨らみは…、私の手の動きに合わせて変形し、つきたての餅のような弾力を私の掌に伝えてきた。
「ああ…、やっぱり柔らかくて…、気持ちいい…。何度触っても飽きない感触だ…。素敵だよ…、舞ちゃんのおっぱい…」
私は、自分の心の中に浮かんだ正直な褒め言葉を、そのまま彼女に伝えた。
「い…、いやぁ…、あっ…、ああんっ…、ああっ…」
意識が呆然としている所で、性感帯が集まっている乳房に対して突然愛撫を開始されたために、心の準備ができていなかったのだろう、彼女の口からその返事がもたらされることは―なかった。
その代わり、媚熱を含んだ吐息と、その細い喉からこみ上げてくる嬌声が、何度となく私の頭の上に吹き付けられるのであった。
「ふふふっ…、気持ち良すぎて言葉も出ないみたいだね…」
わざと、彼女の羞恥心を煽るように卑猥な笑い声を立てながら、私はひたすらに彼女の白く、柔らかい美乳を揉んでいた。
「あんっ…、ああっ…、あああっ…、あああああっ…」
そのような私の行動に対しても、彼女からの反駁は―一切なかった。
「ふふふふっ…」
私はそのような彼女の肉体が示す反応に満足しながら、回りから揉み解していくように、目の前にある二つの乳房を弄んでいた。
「舞ちゃん…、感じてくれてるんだね…?嬉しいよ…」
私は、ただ喘ぎ声を上げ続ける彼女に、そのように話しかけたのだった…。