バ−チャファイタ−のエロパロ 5

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1名無しさん@ピンキー
バーチャキャラのSS、イラスト、雑談等のスレです。
一部・及び特定のキャラクターの作品の排除・もしくは
特定のキャラのみの投下を認める行為は、いっさい禁止です。
創作されている作者や発言の自由、もしくは意思を妨げる
荒らしはスルーして、楽しくバーチャキャラに萌えましょう。

VFDC in USA
ttp://virtuafighter.com/

旧保存庫(休止中)
http://www2.gol.com/users/kyr01354/vf/index.html

バーチャ2ちゃんねるエロパロ保管庫
http://www24.atwiki.jp/vf2006/
2名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 18:52:03 ID:bgKeDiOS
【過去スレッド】

【 VFのサラとジャッキースレ】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1042085058/l50

【VFのサラとジャッキースレ2 】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1009106812/

【バーチャファイターのサラとジャッキースレ 3】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1115701435/l50

【バーチャファイターのサラとジャッキースレ 4】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156867452/l50
3名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 18:58:41 ID:x7wnKHvP
こっちが本スレだな、1乙!
4名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 18:59:36 ID:bgKeDiOS
前スレが埋まったので、立てました。

スレッド名は変わりましたが、作者さん達の力作をお待ちしています。

M(_ _)M
5名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 19:28:29 ID:eV9wRE+K
>>1
ガイドラインもGJ&乙でした

前建てしてくれた>>1−2も3−4のせいで災難だったけど乙でした
6名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 20:44:07 ID:+HLZ963k
新スレ\(^O^)/
7名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 21:18:25 ID:88SnqrOx
>>1
乙 & GJ!
8名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 21:37:27 ID:my5klAGA
>>1
有り難う御座います
9名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 21:58:25 ID:cxx53Ugc
>>1
乙です!
10名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 21:39:21 ID:/3ZqAzRN
>>10ならサラに告白されて逆玉
11名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 00:39:57 ID:ERSxaXyJ
バーチャファイターのサラとジャッキースレ 5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1172220581/

重複です
12名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 09:52:52 ID:eU3Jm7/z
こちらが本スレ。

13名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 17:21:16 ID:k/MHwRN4
>>1 お疲れ様でした

自分はこっちのスレに何か記念投下したいな〜
趣向を変えてパイが攻める話はどうだろうか…
責められてばっかりだしw
相手はへタレ男キャラを誘惑H(晶・剛・リオン?)
女キャラの誰かで百合H
どっちにしても淫乱娘になってしまいそうだから無しか(´・ω・`)
14名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 17:25:08 ID:Du/9NSXS
>>13
ワクテカで待たせていただきます
15名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 17:27:55 ID:bsowAyHb
パイレイプをお待ちしてます!
16名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 21:55:08 ID:79p0XRw1
そうだねパイレイプだね

でもハードな苦痛系は怖いからやめて下さい。
17名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:21:02 ID:oGuAJ4E9
晶×パイの愛あるレイプキボン
18名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:11:45 ID:eU3Jm7/z
一応予告していたけど、書いていい?
暴露本形式ってこうだっけ?


アイリーン&パイ

幼い頃、祖父に連れられて見た京劇。
その時、主役を張っていたのは、まだ駆け出しの綺麗なお姉さんだった。
幼くて、ドジだったあの人が、今をときめく人気女優のパイ・チェンなんて・・・
日に日に募るパイさんへの思い。
あたしは、意を決して彼女の事務所に潜り込む事にしたの・・・


19名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:12:06 ID:bsowAyHb
俺もきぼん
あと葵オタ削除依頼削除依頼暴れすぎ
20名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:15:32 ID:bsowAyHb
アイリーンのパイレイプお待ちしてます
21端から見てて非常に見苦しい。:2007/03/08(木) 23:20:00 ID:5YOb5p/d
>【この板の趣旨】
>一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
>およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
>以下は禁止、より相応しい他の板でどうぞ。
>キャラ単位、キャラ主体のスレッド →ピンクのキャラサロン
>【書き込み/スレッド作成の手引き】 >書き込みは「削除ガイドライン」に触れないように注意。
> スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで。
> ただし、なりきり用に限り、作品/テーマ毎にもう1つまで立てられます。
> また、できるだけ作家/会社/シリーズ等毎にまとめましょう。
> *なお、なりきりについてはピンクのキャラサロン等も利用できます。
> 既存スレッドとの重複や類似、特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止。
> あまりに限定的なシチュエーションやテーマでのスレッド作成は控えめに。
> 既存のスレッドの検索は、スレッド一覧にて、>Windowsは[Ctrl]+[F]、>Macは[Command]+[F]
> 単発質問は質問スレッド、ちょっとしたネタや雑談は雑談スレッドへ。 荒らし、煽りは完全無視が有効です。
22名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 02:03:49 ID:ejaXwHc8
>>17
愛があったらレイプちゃうやん
23名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 02:29:57 ID:ejaXwHc8
>>20
どこまで惨めな娘になんねん
24SS一番乗り:2007/03/09(金) 14:34:41 ID:ejaXwHc8
パイに玉を含ませたり、舌で裏筋を舐めさせたり、横からくわえさせたり、頬の裏まで使わせたり、とにかく色々とねっぷり仕込む。最終的には、命令せずとも自分から積極的に奉仕するようにさせる。
フィニッシュは舌を出させた待ち状態の顔に、手コキで抜かせて、ぶっかけ。
口から外れて顔に飛び散った精液も、残らず自分の手で集めさせて味わわせる。
俺が「良し」と言うまで飲んじゃ駄目。口に溜めたまま五分くらいモゴモゴさせてから、一旦、口を開けさせて溜まった精液を確認。
それから飲み下させて、味の感想を聞く。
「まずい」と言ったら「うまいと思えるまで飲ませてやる」と言ってやり直し。
「うまい」と言ったら「じゃあもう一度飲ませてやる」と言ってやり直し。
25名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 23:19:31 ID:a6FPIzSL
暴露本!
暴露本!
26名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 23:39:29 ID:4cAfteXv
パイレイプ!
27名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 04:59:15 ID:QCxVaIpe
可愛いパイちゃんが惨めにレイプされて、チンポ汁まみれなのに疲れて動けなくなるくらい悲惨なの希望。口とマンコとケツ穴からは、もれなく血、小便、精子にまみれてるの希望。 希望。希望。希望。希望。希望。
28名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 23:36:10 ID:5+Yei3In
蛆虫信者の工作によりあっちのスレが消されました
29名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 10:45:44 ID:NHhWdzpP
職人さまの投下待ち

>>13
前保管庫でパイが攻める話が多かったから攻めパイ(・∀・)イイ!!
女の子攻めに萌える俺
30名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 01:09:51 ID:9EVhneRW
凄まじく淫乱なパイ希望。
ジェフリーとウルフのチンポを頬張りながら、マンコに晶、アナルに鷹嵐、左手にはジャッキー、右手にはラウのチンポでしごきまくる。
両足でリオンのチンポを扱きながら、エルを視姦するパイ。
31名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 21:14:02 ID:N2Mov7Jw
女の子キャラそれぞれ相手とシチュによって攻めてもヤラれてもいいけど
何故かサラだけは可愛く受けるイメージが沸かない・・・Sのイメージ強すぎてw
葵みたいにブラットだとMっ娘になるみたいなキャラが居ればいいのだが
ジャッキ−じゃ無理そうだし
32名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 21:41:57 ID:vMDAkQOX
意表をついて
カゲ×サラなんてどうだ?
33名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 00:15:50 ID:YEZjxPuS
もうサラダが全員凌辱でいいじゃん
34名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 01:04:23 ID:gKmXOJFy
>>32
前保管庫にはあったね
影×サラ
影丸以外と男前だと思うんだがイマイチ相手役として候補が上がらないよな−
絡ませにくいキャラだからかな?
35名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 09:36:55 ID:z8M2xc74
サラに凌辱された時の反応

パイ 晶の名前でも呼びながらひたすら泣く
葵 お嬢様故のプライドで必死に罵りながら抵抗するが、結局泣く
ベネッサ サラを睨み付けながらも感じてしまう
アイリーン 怖がって暴れまくるも、素直そうなのでいつの間にかよがっている。


ジェフリー 鮫よりいいとか言いながら射精
36名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 11:03:45 ID:J8p8bbPy
影はカーちゃんと泣きn(ry

サラ様でも系統と似てるブラッド相手ならヤレるか?
お互い探り入れつつ嫌味を言いながら激しくまぐあいそう
37名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 12:07:27 ID:Tfq/D0Vg
ここでジジイの出番ですな
何とか酒飲み勝負にもってって
40杯以内でサラを潰せればジジイの好き放題だ
38名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 18:33:17 ID:wSs9liXw
>>36なんかこの2人じゃ洋画みたいにセクロスの間ずっと喋ってそう
終わったらサッサと帰りそうだしw
39名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:11:35 ID:XoyaFHBK
職人さまはまだ執筆中であろうか…
雨乞い中
40名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:17:03 ID:Te5BLa9+
すっかり過疎ったな…
41名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 02:43:36 ID:UvjK/DBU
エロパロ板で旬ジャンル以外で保守無しで1日1レスつけば優秀な方だよ…
もう1つ好きなジャンルがあるけど雑談相手も居ないから保守しないと落ちそうだし。
42名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 02:04:34 ID:apFJJs0y
4で辞めて最近買った家庭用5でまた復活した俺が来ましたよノシ
まだスレ続いててちと嬉しい保管庫SS一気読みしてしまった
このスレに家庭用5で新規・復活組は居るのか?
43名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 03:34:06 ID:NduTbLSG
>42
ここにいるよー。5を見て惚れた新規組。
ブラッド×葵か、BA4の剛×少女ものが書きたい。
でもBAの方は主人公の名前をどうしていいか分からなかったりする。
4443:2007/03/21(水) 03:48:51 ID:NduTbLSG
あー、よく見たら家庭用5か。間違えた。
でも惚れて始めたのは2月半ばだったから許してくれ。
45名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 21:42:12 ID:ZAqWebge
自分も5で復活組
3まではゲーセンで燃えてたけど今は週末プレイヤーで家庭用「5」で萌えてるw
>>43
おおBAネタとは斬新だ。ブラッド×葵も正座して気長に間待ってるよ

自分も文才があれば書きたいけどネタが浮かぶ書き手はすげーよ
46名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:59:15 ID:SWQbYy7Y
バトルアリーナの方が本編よりも萌えネタはあるんだよね
47名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 01:16:38 ID:NpO236JB
>>43
BA4の主人公と師匠の絡み、俺も以前からネタとして思い浮かんで、
思って思って・・・ 思うだけで終わる('A`)
男主人公と女師匠、女主人公と男師匠ってだけで、結構エロい気が
48名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 08:29:19 ID:rq5Ui5XY
サクサクっと♪
49名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 14:15:53 ID:uaNezH8d
612:俺より強い名無しに会いにいく 2007/03/24 09:53:15 ezJsXiqp0 [sage]
冷静に公平に数値化してみた


       美人度  綺麗度   かわいい度   スタイル   清楚度    おっぱい度     尻度   ふともも  

サラ     9      8        6         9        3        9          9      8

パイ     9      9        8         9        10       10          8      9

ベネッサ   8      7        5         10       2        10          10     8

アイリーン 7      5        9          4       8         6          6     7

葵       6      6        4          5       5         5         6      6
50名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 01:17:20 ID:MLKgh9Ao
全然冷静に公平でねえ!
51名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 01:47:57 ID:mE8EYzdP
結局は主観で決まるんだから、んなもん意味ねえよ
52名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 06:31:24 ID:PrY1KLaQ
つ【コピペ】
53名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 23:14:39 ID:iITF2SWS
しかしこれはひどい
54名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 23:46:11 ID:UAvt9DFM
>>47 俺も思うだけでSSまでは至らない('A`)文才なし

自分の萌えを職人が形にしてはくれないものか
クレクレはいかんしな・・・orz
55名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 14:39:52 ID:LcyV35Gf
ちゃんとしたSSじゃなくても小ネタでもいいじゃないか!自分の萌えと妄想を出すんだ
56名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 19:41:13 ID:lWdy9mre
>>47
出だしはこんなのでどうかな?

【バトルアリーナ4・エロパロ編】

ここは旅客機の中。
座席に座る1人の少年は、時折隣の席に座る女性を見ていた。
女性の名はパイ・チェン。香港の映画女優である。
先の世界格闘トーナメントで上位に食い込んだが、惜しくも敗退。
今はオフなので修業のために1人で世界を回ろうかと思っていた時、ひょんな所で
出合った少年とともに、一緒に旅に出ることになったのだ。

「ボクって、けっこう伸びる子じゃない? ねえ、師匠?」

強さに憧れるこの少年。
パイと共に修業をしているのだが、なんかなかの才能の持ち主。
アメリカでは、プロレスラーの大男を一撃で倒したばかりだ。

「ま、まぁね。荒削りだけど、筋も良いし…私も教えがいがあるわ」
「やった〜♪師匠に褒められるなんて、ボクは嬉しいです」
「こらこら調子に乗っちゃだめよ。次はタイなんだから、しっかりと修業に付いてくるのね」
「はい。師匠!」

満面な笑みの少年。
パイも少年に微笑みつつ、次の映画出演のための台本を見るのであった。


少年の名前はどうしようか?
57名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 22:48:13 ID:HXK4F81m
いいよいいよ〜!パイ偏wktk

パイの名前自体がドラゴンボールのタオパイパイから来てるらしいから
タオとかどうだろ??

BAネタで弟子が負けたら女師匠が男師匠にヤラれるとか妄想
「しっ師匠……!」
「だめ……み…見ちゃだめえ…あぁ!」
なんてね(´・ω・`)
58名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 22:51:32 ID:HXK4F81m
>>56
ごめん>>47じゃないけど何となく名前が思いついたからorz
5947:2007/03/28(水) 00:54:02 ID:b4YOC/DH
>>56
うん、まあ普通にそんな感じでいいのでは(序盤は考えてなかったw)。
自分の妄想内では

次の国に行くのに悪天候で飛行機飛ばず

ホテル取るけど急になので一室しか取れず仕方なく相部屋

「とあるきっかけ(相手の仕草、等)で男主人公が女師匠を(ry」または
「女師匠がとあるきっかけで男主人公を(ry」なんて結構ベターな感じだけど・・・

主人公の名前は・・・とりあえず>>57さんので良いかと。

>>57
ラウのタオは知ってたけど、パイのは初耳。言われてみれば・・・w
60名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 19:04:49 ID:5BvigL11
横槍すまんす。

昔考えたパイ×ジャッキーのネタを文章化してみたんだけど...
あまりに長くなったので、ここにはアップしづらくなっちゃった。

どっかのWebにでも上げようと思うんだけど、そういうのもOK?
61名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 20:53:36 ID:wqq+7f9b
パイ×ジャッキー(・∀・)イイネ!!

自分は長いのも構わないと思うし、ここだと保存庫にも残るからいいと思うけど
職人さん次第でいいと思うよー。
62名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 22:05:41 ID:avUjTqzJ
>60
ごめん、長さについて聞いてもいい?
自分も>43で言ってたブラッド×葵がすごい長くなって
一万字以上になったから同じことで悩んでたんだ。
スレに張らせてもらうか別場所にアップするか。
まだ分割してないからどれくらいレス消費するか分からないんだけど……
63名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 22:18:39 ID:QfJ4W7E/
>>60 >>62
(・∀・)イイヨイイヨー
作品を投稿するにあたっては長くなっても問題無いんじゃないかな。
特に今はスレがちょっと寂しい感じだから、他の職人さんにも良い刺激?になるかも。
・・・以上、一非職人の意見でした (ノ∀`)
どうしても気になるようだったら、テキストを適当なところにUPして貼るとか。
でもまあ、最終的な判断は職人さんにお任せしますです。
6460:2007/03/30(金) 23:37:38 ID:5BvigL11
早速のレス、ありがとん。

今、サーバの設定してるので、仕上がり次第連絡します。
どうせなら、ちょっとしたおまけも付けたいし。

期待しないで待ってて下さい。
6560:2007/03/31(土) 01:36:35 ID:L2H0rhbX
アップロード終了しました。
くそ長いくせに、内容はぬるいので覚悟してね。

 trialuse.sakura.ne.jp/VF/Pai_Story.htm

できたてなので、DNS情報更新にまだ少し時間かかるかも。
あと、仮登録利用なので、二週間たらずでこのページは自動的に消滅します。
あしからずw
66名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 01:43:30 ID:5gZKFCqu
息子を握りしめながら見てきます
ありがとう!
67名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 15:26:21 ID:EA9QYZvY
>>65
GJ!またお願いします
でも消滅は勿体ない・・・サイト持ってるんですか?
68名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 21:36:56 ID:EPu0NaNN
>>65
いいよー。イラストも悪くない。
ちゃんとHP開設して、ジャッキーの女遍歴(サラとかベネとか)
の話を続けてほしい。絵ももっと増やして。
6965:2007/03/31(土) 23:55:54 ID:L2H0rhbX
ありがとうございます。あたたかなお言葉、胸に沁みます。

サイトはないわけじゃないですけど、さすがに18禁コンテンツは...ちょっと。

これ、パイの三部作として昔考えたもので、今後の方針は思案中です。
(サラは出てきますが、ベネはちょっと想定外)

絵を付けるのは清水の舞台でしたが、めっちゃ悩んだのに軽くスルーされると
それはそれで切ないので、お世辞でも触れてもらえて、嬉しいw

ちょっとリハビリというか練習してみて、なんとか絵が描けそうならWebで、
やっぱり自信がなければ、文章だけにして、もっと短くしてここでアップさせて
もらおうかな...と、今のところ、続けるとしたらそんな風に考えています。
70名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:30:10 ID:UFCXhuNC
GJでした!
また絵も描いてもらえると嬉しいです。
でも2週間足らずで消滅とは読めない人が沢山出て来そうですね…勿体無い
サイトでUPしてないなら保管庫に入れてもらうとかはどうだろう。
71名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 01:13:53 ID:FIKL7k43
苦労人キャラといえばアイリーン・べネ・剛もだろうけど
アイリーンは何であんなに能天気なんだろうか…
かげりが無いっつーか。

晶が一番能天気な気がしてきた。
72名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 20:49:41 ID:6hY0Ufcf
晶は修行でしっかり苦悩してるでしょ。
ジェフリーはお金で苦労してるし、一番脳天気なのはやっぱ
ブラッドでは?

ところで、なんで脳天気の話題?
73名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 23:19:54 ID:FIKL7k43
あ、ごめん誤字だった。
いやSS読んでたら意外と皆苦労してる感じだけど
そうじゃないキャラって・・と考えてしまったから全く深い意味はないw
74名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 15:42:01 ID:dyKCZlTD
ごめん、もう一回字数について意見を聞いてもいいでしょうか。
>62で言ってたブラッド×葵が投下できる形になったんだが、なんかいろいろやってたら字数が二万字を越えまして…orz
さすがにこれは直接投下したらマズいかな?
マズそうならどこか別にアップする形にしようと思います。

今日帰ったらどんな形にしろ投下しようと思ってるんでよかったら意見いただけると幸いです。
遅くとも深夜までには。
75名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 17:09:02 ID:aaXzquS8
今ちょっとここは過疎気味かつ容量オーバーの可能性も低いし、連投規制にひっかかる危険性さえ除けばここに投下しても問題はない気がする
大作に超期待しつつ夜を待ってます
76名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 17:44:23 ID:/73jSGRE
自分も問題ないと思うけど。
そんな大作なら尚の事スレ的にはいいと思うよー。

wktkしながら待っとります。
77名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 20:46:04 ID:vl5KvYRA
wktk
7862(0/19):2007/04/06(金) 02:33:47 ID:LNFuAoOj
答えてもらってありがとう!
ホントに深夜になりましたが投下します。

・ブラッド×葵
・5の公式前提
・ふたりともAコス

です。あとはカッコ内がズレないことを願うばかり……
79(1/19):2007/04/06(金) 02:35:26 ID:LNFuAoOj
 この気持ちに疑問を抱いたことは無かった。
 あの男に一泡吹かせてやりたいと、大会が終わってからそのことばかり考えていた。
 そのことを考えれば、修行にも身が入った。
 そうして大会の招待状が来たときに、やっともう一度あの男と会えると思った。
 その気持ちが『待ち焦がれる』という感情に似ているとふと気づいたときに、初めて自分の
思いに、疑問を持った。
 ――今抱いているこの気持ちは、なんと呼び表すものなのだろうかと。
 
 その疑問について極力考えないようにしながら、けれど確実にその気持ちを引き摺ったまま、
葵は第五回世界格闘トーナメントの会場へと赴いた。試合においてその気持ちは不要だ、た雑
念にしかならないものだと分かっていながらどうしても、その気持ちを捨てきることが出来な
い。トレーニング会場で、ホテルでその男を見るたびにその姿が見えなくなるまで、葵は睨む
ように目で追ってしまっていた。女性と一緒にいようものならなおさらだ。前回大会での出来
事を思い出し、苛立ちにも似た思いが心の中で膨れ上がる。
 ……あかん。試合が始まるまでにはもっと冷静にならな、勝てる試合も勝てんようになる。
 葵はひたすらそう自分に言い聞かせた。心をコントロールできてこそ真の武道家なのだとた
だ、ひたすらに。
 そんな日が続いていた試合開始の迫るある日、それは起こった。
80(2/19):2007/04/06(金) 02:38:10 ID:LNFuAoOj
 また今日もやってしまった。あの男を目で、追ってしまった。
 トレーニングを終えホテルに帰った葵が、シャワーを浴びながらまず思ったことはそれだった。
 ――いや、今日のはちゃう。今日あの男を見てしもうたんは、トレーニング場で見せた技が、
前の試合では見せへんかったものやからや。
 そんな風に何とか自分に言い訳をしてみる。そうして思い出してしまう、長い足が高く振り
上がり爪先が綺麗な弧を描いて地面へと降りるその一連の動き。……結局、言い訳の後に残っ
たのは自己嫌悪だけだった。
 頭を冷やそうかと降りかかる湯の温度を水にまで落としてしまいたい衝動に駆られて、そう
してそのあまりにも意味のない自分の思いつきにまた、葵は自分がイヤになる。
 結局少しもさっぱりすることがないままシャワールームを出ると、落ち込んだまま身体を拭き、
髪を乾かす。
 このままではいけない、夕暮れの街でも散歩しようかと彼女が振袖と袴を着付け、手提げ鞄
の中を確認していたところでコンコン、と部屋の扉を軽く叩く音が聞こえた。
(……?)
 ドアの方を振り返り首を傾げ、来客の予定はなかったはずだけれど、と思い返しているとこ
ろで、もう一度同じリズムでドアを叩く音が聞こえる。
 空耳ではないらしい音に釈然としないながらも鍵を外し葵がドアを開ける、と。
「チャオ、アオイ」
「……っ!?」
 つい先ほどまで考え続けていたその人間と寸分違わぬ男が――ブラッドが笑顔で目の前に立
っていて、葵は腰を抜かしそうなほど驚いた。
「な――」
 目を見開いて何度か瞬きをし、はっとして慌てて繕うように顔を逸らす。
 そうして一瞬口元に握った手の指を当てて、そうしてなるだけ表情を崩さないようにブラッ
ドを見上げる。
「突然、なんですのん?」
 葵の言葉に、くくっと楽しそうにブラッドが笑う。その様子が葵の癇に障る。
「……御用が無いなら、失礼させてもらいます」
 イライラしながらブラッドの顔から視線を逸らして葵はドアを閉めようとしたが、おっと、
という声と共にそれはブラッドによって阻まれた。ドアノブを掴む葵の手に、自分の手を重ね
るという方法で。
「……っ! 何しはりますのん!」
 冷静に、と言い聞かせていた葵の意識が一瞬で沸点に達する。触れられた部分がカッと熱く
なる感覚に、その顔を睨みながら葵は手を引きかけたが、させまいとするようにブラッドの手
が、葵の手を握り込んだ。
「な……っ」
 葵が一瞬呆然とするように、その掴まれた手を見る。そうして怒りに震える目で、ブラッド
をもう一度睨んだ。
「…………ええ加減にしはらんと、ほんまに怒りますえ」
「怒ればいいさ。本当に、イヤならな」
「な、」
 思いがけない言葉に、葵が一瞬言葉を失った。その隙に、ブラッドがぐ、とその顔を葵に寄せる。
 声にならない声と共に、怯んだように葵が顔を引いた。けれど確実に、その距離は先ほどよ
りも縮んでいた。
 そうしてブラッドの唇の端が、片方だけ少し持ち上がる。
「――俺が気づいていないとでも思っていたか?」
「な、……んの、」
 何のことです、という一言すら葵はまともに発することが出来なかった。
 含みのある表情と言葉にぎくりとしたこともある。けれどそれ以上に、前に口説かれたとき
ですらこんなに傍にこの男が顔を寄せたことはなかっただとか、ふと何か知らない香りがした
だとか、そんなことの方が葵を混乱させた。
 言葉の途切れた葵に一瞬だけブラッドがふ、と小さく笑うと、もう一度唇を開く。
「あんな熱い視線を送られて気づかない男がいるっていうんなら、見てみたいもんだ」
「――!」
81(3/19):2007/04/06(金) 02:39:23 ID:LNFuAoOj
 その一言が決定打だった。一瞬にして息を呑み、思考も表情も完全に凍りついたのが葵自身
にも分かった。
 ブラッドの目を見返したまま、視線を外すことが出来ない。
 何か言おうと思ったのか、葵がほんの少し唇を開く。けれどその唇からは、吐息すらも零れ
てはこなかった。
 その様子を見たブラッドが、ひどく満足げに葵を見て笑った。その表情で、葵の止まった時
間が動き出す。
「ええ加減に……!」
 葵が掴まれていなかった片手を振り上げる。けれど簡単にそちらの手もブラッドに掴まれて、
ぐ、と葵の喉が音を立てた。唇を噛んで葵がブラッドを睨むと、その視線を受け流すようにブ
ラッドが笑う。
「イヤならば振り払えばいい。イヤならば俺のことを見なきゃいいだけだ」
 簡単だろう? と笑いを含みながら言われる言葉が葵の神経を逆撫でしたが、悔しいことに
葵はその両手も、視線も外すことができなかった。
 けれど視界の端、誰かまでは判別できなかったが確かにホテルの廊下を誰かが歩いていると
こに気づいて、はっとして葵がブラッドを跳ね飛ばそうと試みた。
「ちょ……っ! あんたはん、ここをどこだと思うてますのん!?」
「どこって……まあ、アオイの部屋だな」
「そないなこと言うてるんやおまへん! 誰かに、見られたら……!」
「見られたらマズい相手でもいるのか?」
「せやから、そないなこと言うてるんちゃいます!」
 ひどく真面目ぶった顔でどこかズレた返答をされて、苛立ちながら葵が半分叫ぶようにブラ
ッドに言い放つ。それと同時に両手を引いたが、その手はブラッドにがっちりと握られたまま
抜ける様子は無い。いっそのこと跳ね飛ばそうかと試みたが、それを待っていたかのようにブ
ラッドが葵の両手を解放し――代わりに、胸の中に飛び込む形になった葵を片手でがっちりと
抱き込んだ。
「!? な……」
「アオイ」
 驚愕で固まる葵の唇に、片手が開いたブラッドが人差し指を当てた。
「ホテルでは静かにするもんだぜ?」
「――っ!」
 至近距離でにっと笑われながら言われたその言葉に、カッと葵の頭が熱くなる。悔しさと恥
ずかしさで、涙さえ出そうになる。
 まともに考えられない頭はとにかく、自分の身体を抱きすくめる男を跳ね飛ばせと叫ぶ。
 葵はその声に従うようにとにかくブラッドの腕の中でそうしようともがいたが、判断力すら
失った葵と余裕を見せるブラッドでは、結果など目に見えていた。
 軽くいなすようにブラッドは腕の力を緩めると、ふ、と葵が油断した隙にもう一度がっちり
とその身体を抱きこんだ。
「ここがダメなら、俺の部屋に来るか?」
「な、」
 また動きを止めた葵に、囁くようにブラッドがそう提案した。その言葉はまた葵の思考能力
を止めて――そうして言葉の意味を理解した葵が、もう一度ブラッドの目を睨んだ。
「――あんたはん、本気で言うてるんどすか?」
「本気さ。続きは俺の部屋でどうだ? って提案して」
「行くわけありまへんやろ!」
 してるんだが、と言うブラッドの言葉を遮るようにぴしゃりと葵が言い放つ。けれどブラッ
ドは意に意に介さないようにふむ、とほんの少し考えるそぶりを見せる。
「なら、このままアオイの部屋に」
「却下どす! なんでうちがあんたはんを……!」
「なら」
 またもブラッドの言葉を遮るように叫んだ葵の言葉を予測していたかのように、ブラッドが
葵の声の上に言葉を重ねた。
「そうだな。もう一部屋取るか」
「はぁ!?」
82(4/19):2007/04/06(金) 02:40:59 ID:LNFuAoOj
 ぴたりとブラッドの思惑通り言葉を止めた葵に、名案だ、とでも言うような声の調子でブラ
ッドがそう提案した。
 その言葉に葵がぎょっとして叫ぶと、おっと、とブラッドがまた人差し指を葵の唇に当てた。
「ストップ、アオイ」
 今度は葵も一瞬たじろいだだけで、首を振ってその指を振り払った。そうしてまた、もはや
当たり前のようにブラッドを睨んだ。
「……何言うてはりますのん」
「アオイは俺の部屋に来るのも、自分の部屋に入れるのもイヤなんだろ? だったらこれが一
番現実的な解決方法だ」
「……どこがどす……」
 葵が力なく溜息をついた。
「だいたい、出来るわけありまへんやろ。ここは主催の貸切になっとるはずどす。そないなこと」
「なんだ。乗り気なのか?」
「な……!」
 もう何度目か、葵が自分の声を遮るブラッドの言葉に言葉をなくした。そうしてこれももう
何度目だろうか、怒りの色を露にした葵の瞳が、さらに激しくブラッドを睨みつける。
「ま、試してみないと分からないだろ? ちょっと待ってな」
 そうしてブラッドも慣れたように、次に来るであろう罵倒の言葉を先手を取って封じ込めた。
 ブラッドはポケットから携帯電話を出してホテルのフロントの番号を呼び出しながら、一瞬
たじろいで、けれどやはり何か言おうとした葵の身体をいっそう強く抱きしめることで、言葉
ごと自分の腕の中に閉じ込める。
「――ああ、ブラッド・バーンズだ。ちょっと尋ねたいことがあるんだが」
 そうしてその意図通りがっちりと閉じ込められてしまった葵は、半分恐慌状態になりながら
頭の上で流れるブラッドの声を聞いていた。もっとも、声がすると認識しているだけで言葉の
内容までは聞こえていなかったけれど。
 
 ――なんで、うちは、いま、こんな。
 この男に抱きしめられて、こんな会話をして、なんでこんなことに、
 
 葵の中には今、自分に言い聞かせ続けた『冷静に』という言葉だとか、自分の中に抱えてい
た『自己嫌悪』だとか、そんなものはさっぱり残っていなかった。
 ただ精一杯の現状認識と、なぜ、どうして、という溢れ続ける疑問に思考の全てを埋め尽く
されている。
 そうして同時に、上がり続けている心拍数に気づいて葵はひどく戸惑った。怒りで心拍数が
上がっているのだと、咄嗟に葵は自分にそう言い聞かせた。
 けれど、――言い聞かせたと同時にふと葵は気づいた。その心の中にある『怒り』という感
情が、実はそんなに大きくはないことに。
 気づいた瞬間、葵は自分のそんな心に驚愕した。息を呑んだ瞬間に、ブラッドがオーケーだ、
と葵に向けて言葉を発して、葵はひどく慌てた。
「聞いてたろ? 行くぞ」
「は? え、や、ちょ……っ」
 ブラッドの言葉に、葵が目を見開いてブラッドを見返した。
 けれどブラッドはその視線を気にもせずに、抱きすくめていた胸から葵の身体を解放して、
けれどその手は離さないままに葵の身体を押す。
「な、何しはりますのん……!?」
「だから、部屋に行くんだろ。……ああ、そうか、最低限は持っていかないといけないか」
 本当に訳が分からなくて発した葵の言葉を、ブラッドは自分勝手に解釈して頷いた。
「必要なものだけ取ってきたらいい。ここで待ってる」
 その言葉と共に身体をひどくあっけなく解放されて、戸惑うように葵が二、三度瞬いた。
「……聞いてなかったのか?」
 そこで始めてブラッドは訝しげに葵を見ると、葵のさっぱり聞いていなかった先ほどの電話
の内容を、告げた。
「もう一部屋、都合がついた。金さえ払えば問題ないそうだ」
83(5/19):2007/04/06(金) 02:42:41 ID:LNFuAoOj

 ――なんで、こないなことになったんやろ?
 葵はブラッドに連れてこられた部屋の中で立ち尽くして、ただひたすらそれだけ考えていた。
 
 あのあと、もうひと悶着あるにはあった。けれど結局、葵は最低限のものだけ持って、ブラッドの
借りた部屋へと足を踏み入れていた。
 このままやられっぱなしでは気がすまないとか、決着をつけなくてはならないとか、一応葵の
中に大義名分がないわけではなかったが、それがブラッドの口車に乗ってしまった自分に対する
言い訳でないという自信は、葵自身にもなかった。
 そもそも、過程は問題ではなかった。『葵は今、ブラッドの借りた部屋にいる』という結果
が全てだった。ブラッドにとっても、葵にとっても。
 もっともブラッドは葵をここに連れてきた後で、すぐに戻ってくるからと部屋を出て行って
しまったが。
 ひとりになって、さすがに葵は少し冷静になった。けれど葵は、自問自答する以外にどうし
ていいのか分からなかった。
 
 どうして、こんなことになってしまったのか。
 
 そうしてもう一度、自分にそう問いかけた。もちろん、答えは返ってこなかったが。
 ドアのほうを向いて俯いて立ち尽くして、葵はそこから一歩も動けなかった。
 後ろを振り向けば、ダブルベッドが目に入る。顔を上げれば、明らかに『二人用』に作られ
た部屋の内装が目に入る。
 ――さすがに葵にも分かっていた。このままブラッドが帰ってきたなら、その後に待ち受け
るものが何であるのか。
 だからこそ、それを厭うなら今、ブラッドがいない今、この部屋を出て自分の部屋に戻るべ
きなのだと葵にも分かっていた。
 分かっていたのに、足は一歩も動かなかった。
 そして葵の疑問はただひたすらに増え続ける。
 どうして今この部屋を出て行けないのか。どうしてこの部屋に来てしまったのか。どうして
あの時きっぱりと拒否できなかったのか。どうしてあの時――
 そうやって葵の疑問は、時間を遡り続ける。どうしてブラッドを振り払えなかったのか、ど
うしてあの男に翻弄され続けてしまっていたのか。遡り続けて――そうして葵は、その疑問の
出発点に辿り着いた。
 
 結局、今自分がブラッドに持つこの感情は、なんと呼び表すものなのだろう?
 
 考えないようにしていた疑問を、とうとう考えないわけにはいかなくなって葵は深い溜息を
ついた。
 けれど『分からないから』と心の奥底に押し込め続けていた疑問は、今考えても結局分から
なくてただひたすらに、葵の心を重くする。
 
 ――帰ろう。
 
 深い溜息と共に葵は不意に、やっとそう思えた。
 帰ろう。今自分の部屋に帰って、疑問などもう一度、丁寧に心の奥底に閉じ込めてしまおう。
 そうしたらきっと、なんとかなる。あの男のことは気にしないで、視線など合わせないで、
そうしたらきっと、なんとかなる。だから。
 そう葵は自分に言い聞かせて、覚悟を決めて足を踏み出した。
 もう誤魔化しきれないのではないかという声が心の中でしたけれど、気づかない振りをした。
けれど気づかない振りをしたところで、その声は確かに聞こえてしまったのだ。増え続ける疑
問に、知らずまたひとつ新しいものが追加される。
 何故、言い聞かせているのか。何を、誤魔化しきれないのか。――何を?
 その疑問が不意に葵の足を止めた、次の瞬間。
「すまない。待たせたな」
「――!」
84(6/19):2007/04/06(金) 02:44:26 ID:LNFuAoOj
 がちゃりと部屋のドアが開いて手に何か荷物を持ったブラッドが入ってくる。
 半端に足を踏み出したままの葵が、ブラッドの姿を見て凍りつく。
 けれどブラッドはそんな葵の様子を気にも留めないように横を通り過ぎる。思わず葵が振り
返ると、どさりと荷物をベッドの脇に置いて葵の方を振り向くブラッドが見えた。
「――あ」
 真っ直ぐに視線を合わせて葵の方へと歩み寄るブラッドに、思わず葵は身体ごとブラッドの
方へ向き直って、小さく喉から音を立てて数歩後ずさった。
 けれど大きなストライドで歩いてきたブラッドに、簡単にその手を掴まれてしまう。
 そうして先ほどまでとは違ったひどく真剣な顔でブラッドに見つめられて、葵は思わず息を
呑んだ。
 心臓が止まりそうになる。どうしようもないほどに鼓動が速くなる。
 矛盾していると分かっている、けれどどちらも葵には真実だった。
 何か行動を起こさないと死んでしまいそうで何か言おうと口を開いたけれど――結局、何も
言えなかった。
 そんな葵の様子にブラッドがひとつ瞬きをして、そうしてフッと少し笑った。
 そうしてその手を自分の方へと引き寄せて、葵をその胸へと抱き寄せた。
 真正面から抱き寄せられて、葵の頬がブラッドの裸の胸に触れる。
 先ほど嗅いだ知らない香りに、直に感じるその体温に、くらりと葵の意識が揺れる。
「――可愛いな」
「……っ!」
 抵抗する気が起きない自分に困惑している葵の耳にブラッドのそんな言葉が飛び込んできて、
葵の胸にある様々な感情が一瞬でカッと煮えたぎった。
「離しておくれやす!」
 葵が俯いてブラッドの胸を突き飛ばすように両手で押した。不意打ちだったせいか、ブラッドの
腕は素直に葵を解放する。
「アオイ?」
 ひどく不思議そうに自分を見るブラッドに、葵の苛立ちが募った。さっきまでこの男のについて
悩んでいた自分が馬鹿みたいに思えて、余計に腹立たしい。
「帰らせてもらいます」
 葵はは踵を返すと、部屋から持ち出した荷物を手にする。手に取った途端にわざわざ荷物を
持ち出してしまったという事実が頭に蘇り、自己嫌悪が湧く。
 けれど次の瞬間後ろから強引に引き寄せられて、がくんと葵の身体が仰け反るようにバランスを
崩した。
「――っ!」
 手にした荷物が、また床の上に落ちる。引き寄せられた身体が、またブラッドの腕の中へと
戻る。
「突然、どうした?」
「……っ、……離して、おくれやす」
 耳元に囁かれる声が、葵の苛立ちを増幅する。なるべくそれを表に出さないように、ひたすら
抑えた抑揚のない声で、葵がブラッドへ拒否を告げる。
 けれど当たり前のように、ブラッドはきゅっとその両腕を葵の身体に廻した。
「それは出来ない相談だな」
「っ、離し……!」
 子供のように、葵ががブラッドの腕の中で暴れる。みっともないと分かっていながら、もう
抑えることが出来なかった。葵はただひたすら、その腕から逃れようともがいた。
「アオイ。落ち着け、アオイ」
 まるで子供を宥めるように、ブラッドが葵に声をかける。ほんの少し緩んだ腕を振り払うと
同時に、葵が叫んだ。
 
「やめておくれやす! 他の誰かにしたみたいにうちに触らんとって……!」
 
 その一言が、一瞬で空気を変えた。
85(7/19):2007/04/06(金) 02:46:05 ID:LNFuAoOj
 葵がはっとしたときにはもう遅かった。
 目の前には、振り払われた腕を半端に上げたまま、ぽかんと葵を見ているブラッドがいた。

 ――うちは、何を。

 そうは思ったが、咄嗟に口にしてしまった一言を取り消す術はもう、ない。
 そもそも、何故そんなことを自分は口にしてしまったのかと葵が呆然としている隙に、ブラ
ッドが、ふ、と笑った。
 その笑顔で葵の意識が覚醒する。脳が自分の言った言葉を反芻する。その言葉の持つ意味に
葵が到達する前に、ブラッドがまた、その腕を葵の方へ伸ばした。
「……っ! や、め……!」
 はっとした葵が、その腕を振り払う。けれどそれを甘んじて受け止め、ブラッドがまた笑った。
 それに驚いたのか、葵が息を呑んで動きを止めた。その隙にブラッドがまた、その腕の中へ
と葵を閉じ込める。
「……可愛いな」
 その言葉にまた葵の意識が反応する。けれど葵が反論をする前に、先読みしたように
ブラッドの言葉が続く。
「他に言い表しようがないなら、そう言うしかないだろ?」
 その言葉に、葵が俯く。何を言っていいか分からずに黙ったままの葵に、ブラッドがまた笑う。
「お前の視線は熱かったぜ、アオイ」
「――なに、言うて」
「本当さ。アオイの視線を感じない日はなかったぜ?」
「……嘘言うたらあきまへん」
「嘘なんかじゃない」
 不貞たような葵の言葉に苦笑しながら、ブラッドが葵の顔を覗き込んだ。
「ゾクゾクしたぜ」
 ブラッドの言葉に、葵が眉間に皺を寄せた。
「……なんでそうなるんどす」
「ゾクゾクもするさ。気づいたら葵の視線が俺を追ってる。……あんな熱い視線に射抜かれて
君に惚れない男がいるって方がどうかしてる」
「な、」
 葵がぎょっとしたようにブラッドを見た。その笑顔はいつものように不敵で、そのくせに視線
だけはひどく真剣だった。
「……う、そ、言いはったらあきまへん。……だいたい、他の女の人口説いてはったでっしゃろ」
 その視線に耐えられずに、葵が視線を落として静かに呟く。
「ああ」
 ブラッドは悪びれもせずに、葵のその言葉を受けて頷いた。
「魅力的な女性に声をかけないってのは、俺の流儀に反するからな。……だが」
 言いながらブラッドが、するりと葵の頬に片手を添えた。
「……っ!」
「惚れた女に愛を注ぐのも、また俺の流儀だぜ?」
「な……っ、に……」
 驚いたように目を白黒させる葵に、畳み掛けるようにブラッドが言葉を重ねる。今度はブラ
ッドのその瞳に、ほんの少し楽しそうな色も混ざる。
「……選択権を君に譲ろう。アオイ」
 一度ブラッドが言葉を切ると、葵の頬にある手を滑らせて、掌にその頬を包み込んだ。
「今、逃げるなら追わないぜ。俺を突き飛ばしてそのまま部屋に帰ればいい。だが――」
 言葉と共に、ブラッドが葵にゆっくりと顔を近づける。
「――今逃げないなら、アオイは俺のものだ」
 葵の視線が揺れる。ブラッドの瞳を見つめたまま、揺れる。
 それは恐怖だったか、戸惑いだったか、それとも――
 葵自身にも、その理由は分からなかった。ただ、身体は少しも動かなかった。動けなかった。
 静かに静かに、ブラッドの顔が葵に近づく。
「――逃げる気がないなら」
 瞬きも出来ないままで、葵はその言葉を聴いていた。
「目を閉じるんだ、アオイ」
86(8/19):2007/04/06(金) 02:46:53 ID:LNFuAoOj
 その言葉に一度だけ、葵が瞬いた。
 今も揺れる葵の視線が、ふ、とブラッドの視線から外れる。
 伏せられた瞼が、小さく揺れた。そのまま何かを決意するように、葵の目が、閉じた。
 ――自分の視線が揺れる本当の理由に、きっと葵は気づかなかった。
87(9/19):2007/04/06(金) 02:48:21 ID:LNFuAoOj
 触れて離れてすぐそこにある唇が小さく笑って、葵の唇にほんの少し吐息がかかった。
「そんなに硬くならなくていい」
 その言葉に葵が何か反応する前に、ブラッドがまた葵に唇を重ねた。
 そのまま葵の頬にあった手が、背中に廻していた手が、ゆっくりと葵の肩を掴む。
「ん……っ、ん」
 そのままゆるゆるとブラッドの両手が、葵の肩から腕を揉み解す。
 自分の鼻から抜けるような声を厭って葵が身体を引きかけたが、ブラッドの手が逆に葵を引
き寄せる。
「ん……、あ……っ」
 そのまま唇が離れて、葵の口から小さく声が漏れる。
 葵を引き寄せたブラッドの腕は今日何度目だろう、葵を一度その胸に緩く抱きこんで離すと、
ベッドの方へと葵を導く。
「あ……」
 初めて真正面からその広いベッドを見て、葵がほんの少しだけ現実に立ち返って小さく声を
上げた。
 その様子にまた、ブラッドが笑う。そうして先に自分がベッドに座ると、葵を引き寄せる。
「あ、……」
「靴を脱いだらいい」
 片足だけベッドに膝をついた状態になった葵を見上げながら、ブラッドが言う。
 葵は少し困ったようにブラッドを見返して、一度足を下ろすと草履を脱ぐ。
 それを待って同じように靴を脱いだブラッドがベッドの中央側へ移動すると、葵の脇の下から
背中へと両手を廻して、自分の方へと引き寄せる。
 驚いて息を呑む葵の身体が、倒れこむようにブラッドの身体に重なる。
 小さく葵の喉から音が漏れて、こわばった葵の顔にブラッドがひとつキスを落とした。
「心配するな、とびきり優しくするぜ」
 くるりと身体を反転させて、葵をベッドに横たわらせながらブラッドが囁く。
 自分に覆い被さりながら言われた言葉のその声色が、言葉と同じようにひどく優しくて。
困ったようにほんの少し拗ねたように、葵が視線を逸らす。
 その様子が可愛くて仕方ないとでも言いたげにブラッドが葵に何度も口付ける。
 その度にびくんと葵の身体が強張るのを安心させるように、ブラッドが葵の髪を、頬を、撫でる。
「ん、っ」
 ふ、とブラッドの指が葵の耳を撫でたと同時に、ぴくんと葵の身体が跳ねた。
 その様子に、ブラッドが唇を離す。笑いながら、反対側の耳に口付ける。
「ん、ん……っ!?」
 戸惑ったような声と共に、葵の肩がぎゅっと上がった。耳の淵をゆっくりと舐める舌から
逃れるように葵が身を引くが、ブラッドの手がそれを阻んだ。
「ひ、…………」
 小さく息を呑む音がまた、葵の喉から音を出す。耳の淵から内側へ、ブラッドの舌がゆるり
ゆるりと舐めていく。
 く、と葵の身体が縮こまる。その手が、ベッドのシーツを強く掴む。
「せっかく掴むなら」
 ブラッドがぺろりと葵の耳をもうひと舐めして、耳に口付けるような距離で葵に言葉を吹き
かけた。
 その言葉にまた、びくんと葵の身体が反応する。言葉にというよりは、ブラッドの囁く吐息が
くすぐったかったせいだったが。
「俺の方が嬉しいんだが?」
 言いながら、ブラッドが葵の片手に自分の手を重ねた。そうしてそっとその手を撫でて葵の
力を抜くと、その手を取って自分のシャツを掴ませる。
 同時に葵がふ、と目を開けて戸惑ったようにブラッドを見上げた。
 まだその瞳は何かどこか決めかねるように揺れていた。
「怖いか?」
 ブラッドの問いに、葵は真っ直ぐにブラッドの目を見つめた。
 うん? と小さく首を傾げるブラッドに、葵は何か言い兼ねるようにまた視線を逸らす。けれど
その手は、ブラッドが重ねた葵の手から自分の掌を離しても、ブラッドのシャツを掴んだ
ままだった。
 そうして、葵がきゅっとブラッドのシャツを握る手に力を込めた。
 不思議に思ったブラッドがほんの少し眉を上げてちらりとその方向へと目をやった。
88(10/19):2007/04/06(金) 02:50:05 ID:LNFuAoOj
「――なんで」
 それと同時に葵の声がして、ブラッドが葵に視線を戻すと真っ直ぐに葵がブラッドの目を
見つめていた。
「なんで――うちを?」
 言葉を濁すようにほんの少し、葵が視線を逸らす。けれど今度はすぐにまた、真っ直ぐに
ブラッドを見つめた。
「それは……どういう意味だ?」
 首を傾げたブラッドに、葵が恥ずかしそうに目を伏せた。
「せやから……なんでうちに、こないなこと」
「ああ」
 納得がいったようにブラッドが頷いて、さっき言ったろ? と葵の前髪をそっと掻き上げながら
囁く。
「惚れた女を抱きたいと思うのは、当たり前のことだろ?」
「……本気ですのん?」
「俺はいつだって本気だぜ?」
 心外だな、とでも言いたげにブラッドが肩を竦めた。それを見た葵がその意味を量り兼ねる
ように視線を落として唇を曲げる。
「全部本気さ。アオイに惚れたのも、アオイを抱きたいのも、何もかも」
 ブラッドの言葉に、葵がまた視線を上げた。そうして見たのはブラッドの不敵な笑顔と真剣
な瞳の色。この部屋に来る前にも見た顔。

 ――何故だろう、それを見た瞬間葵は『それならばいい』と思えた。その言葉が本当なら、
それでいいと思った。このままこの男に、全て委ねてしまってもいいと、思った。
 疑い出せばキリがない。この言葉だって嘘かもしれない。口説き文句の常套手段なのかも
しれない。
 それでも葵はその言葉を信じたかった。その言葉が真実であって欲しいと思った。
 心の中にあるブラッドに対する感情は、まだはっきりと何なのか分からない。……けれど今、
『この言葉を信じたい』と思った、信じて委ねてしまってもいいと思った、自分のその感情に
嘘はない。
 だから葵は、その感情を受け入れた。今思っていたこと全てを、受け入れた。

「ほんま、なんやね?」
「もちろん」
 念を押すように尋ねた葵に、ブラッドが頷く。それを見て葵が小さく笑う。
 それを見てブラッドがほんの少し驚いたような顔をした。けれどすぐに笑って、葵の額に
口付ける。
「――そんな顔のアオイを見たのは、初めてかもしれないな」
 ブラッドの言葉に、葵が何か言いたげな顔をした。けれどブラッドはまた笑って、そのまま
葵の唇を塞ぐ。
 葵の喉の奥から、行き場をなくした吐息が苦しげに小さく音を立てる。
 けれど葵は、それを飲み込んでブラッドの唇を受け入れる。無性にブラッドに触れたくなっ
て、ほんの少し躊躇いながら葵はブラッドの背にその両手を廻す。
 それに気づいて、ブラッドもその両手を葵の背中に廻した。そうして葵を抱きしめると、深く
深く葵に口付ける。舌で葵の唇をつつくと、素直に葵の唇が開く。
 そんな風に葵は、ブラッドのことを受け入れた。
89(11/19):2007/04/06(金) 02:51:42 ID:LNFuAoOj
「ふ……ん、ン……」
 それからどれくらい口付けていただろう。
 口付けだけでくらくらと葵の頭は思考能力を失くしていた。知らぬ間に葵の手は、ブラッド
の背でそのシャツをきつく掴んでいた。ブラッドの舌が葵の上顎を舐め、唇を舐め、もう一度
葵の舌に絡まり、吸い上げるように自分の口内に導く。そのたびにその手がぎゅ、ぎゅ、と
力を入れる。葵の唇から、吐息混じりに声が漏れる。
 それが面白くて、愛しくて、ブラッドはなかなか口付けを止められなかった。
 柔らかい唇は、いくら口付けていても飽きなかった。けれどさすがに、その先の欲求が押さ
えられなくてブラッドが唇を離した。葵を抱きしめていた腕を片方解いて肘をベッドに付き、
その身体を起こした。
「あ……」
 その行動に、葵がぼんやりと目を開けてブラッドを見た。その顔はうっとりとして、唇の周りは
どちらのものか分からない唾液でどろどろに汚れている。
 その様に、ブラッドの背がぞくりと震えた。それを隠すように、ブラッドが口端を上げる。
「……そんな顔するな」
 言いながらブラッドが、葵の唇の端ギリギリに唇を落とした。そうして顎の方へと唇を滑らせる。
「ん……っ」
 首を滑る唇に、葵が小さく声を上げてく、と喉を仰け反らせる。
 その声に、ブラッドが唇を開いて首筋を舐める。ひ、と悲鳴のような声と共に葵の肩が上がる。
 もっとも本当に悲鳴ならば、その声に甘い色が混じることなどないだろうが。
 そのまま、ブラッドが葵の身体に唇を滑らせる。鎖骨の辺りを滑って、衿との境目辺りをなぞる。
 そうして顔を上げると、葵の背にあったもう一方の手を衿の合わせ目に差し入れる。
「ん……っ、やっ……!」
 葵が一瞬ぎゅっと目を瞑ると、次の瞬間慌てたように目を開けて身体を引いた。
「……? どうした?」
 葵が身体を引いた瞬間に衿元から滑り出た手をその胸元に置いたまま、ブラッドが不思議そうに
首を傾げた。
「あ……、…………」
 葵がその視線を受けて困ったように視線を彷徨わせると、恥ずかしそうに黙り込んだ。
 ブラッドがその視線をどう取ったのか、にやりと笑うと胸元に置いた手にほんの少し力を込めた。
「ん……?」
 そうしてブラッドが首を傾げた。手に当たる感触に、驚くほど柔らかさがなかったのだ。
 それが不思議でブラッドはおもむろに葵の着物の衿に手をかけると、ほんの少し引いてみる。
「や……!」
 葵が慌ててブラッドの手を押さえたが遅かった。その時には衿口から、葵の下着が見えていた。
 それは仕立ては良かったが、ひどくシンプルで飾り気がない――ブラッドが、始めて見るような
ものだった。
「…………その、……和装用の、もの、やから……」
 どこか弁解でもするように、葵がもごもごとそう口にした。
「ふうん……? どう、違うんだ?」
90(12/19):2007/04/06(金) 02:53:08 ID:LNFuAoOj
 一瞬面食らったが、既にブラッドはひどく楽しそうに笑っていた。そうして衿口をさらに引
っ張ると、その下着を露出させる。
「や……!」
「まあ、答えなくてもいいさ」
 スポーツ用のそれに似た下着を指でなぞりながら、ブラッドが言葉を続ける。
 そうしてフロントのファスナーに指をかけると、それをゆっくりと引き下ろす。
「やぁ……っ」
 ファスナーを下ろすにつれ、葵の肌が見える。苦しげに収まっている葵の胸が、深い深い谷
間を作っていた。
 それを見てブラッドは、その下着の用途を理解した。
『とにかく胸を潰すことが目的らしい』その下着は『和服は胸を平らにしないとみっともなく
見えるから』という理由で存在している。
 そこまでブラッドの理解が行き着いたかどうかは分からないが、とにかく――ファスナーを
完全に外して左右に開くと、衿口から零れそうな葵の胸が露になった。
「……さすがに、気づかなかったな……上からこんなに押さえつけてちゃ分かるはずがない」
 ブラッドが、葵の胸へ直に手を滑らせた。
「ん……っ!」
 きゅっと、葵の身体が縮こまる。ブラッドの手はその大きな胸と着物に挟まれて窮屈そうに、
葵の胸を揉みしだいた。
「や……っ、ん、ぁ……」
 今度は、ブラッドの手に確かに柔らかさが伝わる。やわやわとした葵の胸にブラッドの指が
埋まる。
 葵の甘い声と相まって、ブラッドの欲望が増幅する。
「――興奮するよ」
「ん……っ、や、っ」
 葵のその声はブラッドの呟きに反応したものだったか、それとも同時にほんの少し力を強めた、
ブラッドの指に反応したものだったか。
「ん……あ、あ、ぁ……」
 指だけで葵の胸を楽しんでいたブラッドが、今度は掌全体を使って葵の胸を揉みしだき始める。
 そうして触れた胸の突起に、ブラッドが指をかける。
「んん……っ!」
 びくん、と葵の身体が跳ねた。くりくりとブラッドが指を動かすと、それに反応してすぐに
硬くなる。
 簡単に存在を主張し始めたそこに、ブラッドが小さく喉を鳴らした。ブラッドの血の集まる
部分が疼く。
 もう待てないとばかりに、ブラッドが両手を衿口にかけると肌襦袢ごと強く引いた。
「あ……っ!」
 慌てる葵には構わずに、その上半身を露出させる。そうして袖から葵の両腕を順に引き抜くと、
下着を取り去る。
「や……っ」
 葵が慌てたように、その胸を両腕で隠した。けれど大きなふくらみはその腕に隠れることなく、
腕の下で緩やかなカーブを描いている。
 それを見て、ブラッドの背にまたぞくりとしたものが走った。けれどあまりにも自分に余裕
がないように思えて内心思わず苦笑すると、そっと葵の背に手を廻した。
「あ――」
 背中に直に触れた手に、葵がふるりと身体を震わせる。けれどブラッドの手が葵の背中を持
ち上げると、抵抗せずにそれに従う。
「ちょっとそのままでいてくれるか?」
 葵にそう声をかけると、ブラッドは葵の背から手を離した。そうして葵の下着を引き抜くと、
ベッドの下に落とす。
「オーケー、もういいぜ」
 言いながらブラッドがもう一度、葵の背に腕を廻した。そうして葵が自分の腕に身体を委ね
たことを確認して、そっとその身体をベッドへと戻すと、自分の腕を引き抜く。
「……隠すもんじゃないだろ?」
 そうしてブラッドが、葵にそう声をかけながら葵の両腕を掴んだ。
91(13/19):2007/04/06(金) 02:55:24 ID:LNFuAoOj
「や、っ!」
 慌てた葵を今度は楽しみながらそっとその腕を身体の横に貼り付けると、大きな胸がふるりと
ブラッドの目の前で揺れた。恥ずかしそうに葵がブラッドから顔を背ける。
 ブラッドが舌舐めずりをしながら、葵の胸に唇を近づける。『美味そうだ』の一言は、さすがに
口にしなかった。
「んん……っ!」
 胸の谷間の、少し横にブラッドが口付ける。そうして下へと唇を滑らせると、比例するように
その柔らかさが増す。
 たまらずにブラッドは葵の腕から手を離すと、その胸を掌で包んだ。収まりきれずに零れる
胸と、柔らかな胸に埋まる指先。ブラッドは唇を離してその光景を眺め、堪え切れずに喉を
鳴らした。
 掌で捏ねながら、舌を仄紅い胸の突起に絡める。葵の甘い声を聞きながら舌先で、舌腹で
味わう。そうしながら掌を移動させて、胸を下から持ち上げるようにすると、葵が耐え切れない
ようにブラッドの頭を両腕で抱きしめた。
「ん……っ、……あ」
 葵が自分のやったことに、驚いたように声をあげた。おろおろしたように視線を彷徨わせたが、
その頭を離そうとはしない。
 ブラッドは一瞬驚いて、けれどすぐににやりと笑う。そうして葵の胸から手を離すと背中に
廻して、その胸に顔を埋めた。
「ん……っ!」
 葵が思わず身体を竦める。同時にその腕にも力が入って、ブラッドの顔を思い切り抱きしめ
る形になる。
 柔らかいその感触を楽しみながら、ブラッドが葵の背中からゆっくりと下の方へ、前の方へ
と手を滑らせていく。
 そうして腰紐に手をかけると、手探りでそれを外し始めた。
「や……っ!」
 葵が驚いたように声を上げて、さらに腕に力を込める。そうして思わず下を見て、自分の胸
に顔を埋めるブラッドと、それを抱きしめている自分の腕を目の当たりにしてしまい、慌てて
葵は自分の手を離した。
「なんだ、離さなくても良かったんだが」
 笑って言いながら、ブラッドが柔らかな胸に埋めていた顔を上げる。そうしてまた腰紐を外
しにかかると、慌てたように葵が身を引く。
「おっと」
 ブラッドがそれを予想していたかのように、片手で葵の腰を抱いた。
「いい子にしてるんだ、アオイ」
 言い聞かせるように声をかけて、腰紐の結び目を解く。外れた先から脇にどけていく。
 どうすることも出来なくて、けれど言われるがままなのも恥ずかしくて、葵がほんの少し膝を
上げ身体を引くようにして抵抗する。けれど、戯れのようなその行動はすぐにブラッドの手で
押さえられる。
 そうしていつの間にかその指は袴の紐を外していた。
「アオイ」
 そう声をかけられると同時に、葵の腰に巻きついていたブラッドの腕にほんの少し力が入った。
 それに従うように葵が腰を浮かせると、ブラッドが袴をその足からゆっくりと引き抜いた。
 さすがにブラッドもそのまま投げておくのは悪いと思ったのか、袴は軽く畳んでベッドの脇に
置いた。
 そうしてブラッドが目を戻すと、葵が目を閉じたまま泣きそうな顔で口元に手を当てている。
 その姿はブラッドに、愛しさと共にそれ故の加虐的思考をゆるりと燃え上がらせる。
「……想像したか?」
 葵に覆い被さるようにしながら、ブラッドがその耳元に小さくそう問いかけるとびくん、と
葵の身体が小さく跳ねた。
「なあ、アオイ? 今自分が、どんな格好してるか、想像したか?」
 その言葉を嫌がるように、葵が閉じた目蓋にぎゅっと力を入れていやいやするように首を振る。
 けれど本人の心情とは裏腹に、その様子がどうしようもなく可愛いとブラッドは思う。
「……可愛いな」
 ブラッドのその言葉に、葵はさらに抵抗するように首を振った。その様子がますますブラッ
ドを煽っていることなど、葵自身は思いもしていないだろう。

 ――もっとも、ブラッド自身もその葵の抵抗の意味を正しく理解したのはその直後だった。
92(14/19):2007/04/06(金) 02:57:39 ID:LNFuAoOj
 不意に、葵の手がぎゅっとブラッドのシャツをもどかしげに握った。
「……アオイ?」
 不思議そうに葵に問うブラッドに、葵は首を振ることでしかその答えを返さない。
 もどかしげに唇を噛んで、子供のようにいやいやをして。葵は言えない言葉をその動作に込
めた。
 そんな葵の様子にブラッドが軽く眉間に力を入れた。
 けれど、しばらくすると納得がいったように軽く頷いた。そうして、その葵の訴えることが
あまりに可愛くて、ブラッドが軽く頭を抱える。どうしようもなく性急に葵を滅茶苦茶にした
くなったが、自制しろと言い聞かせるように軽く一度息を吐く。
 そうしてブラッドは、葵の手がかかったままのシャツを脱いだ。最初からボタンを止めていない
そのシャツから腕を抜くと、葵の手がシャツを解放した。
「……これで満足か?」
 ブラッドが肌を触れ合わせると、葵がどこか安心したように息を吐く。
 実際、葵は確かに安心していた。
 恥ずかしくて目は開けられないけれど、確かにそこにブラッドがいて、肌と肌が触れていて。
 その感触に、葵はどこか安心した。けれど同時に、ひどく気持ちよかった。
 気持ちよくて、先が欲しくなる。もっと、と思う自分がいる。
 だから葵は、腕を伸ばしてブラッドの背を抱きしめた。もっとずっと密着する肌に、葵が
知らず身体を摺り寄せる。
「……甘えんぼだな、アオイは」
 興奮を後ろ側に全部隠して、ブラッドが小さく笑った。そうして、その興奮全て注ぎ込むように
葵に口付ける。
「ん……っ、ん」
 葵は、しがみつくようにブラッドの背中に廻した腕に力を込める。与えられるもの全て受け
止めるように、葵がブラッドのキスに応えた。
 ブラッドも葵の背に腕を廻して、片腕をそっと下ろしていく。
 ほんの少し身体を起こすようにブラッドが葵を抱くと、その背中がベッドから離れた。
 そこに手を入れてブラッドが帯を解くと、手探りのまま引き抜いて脇に落とす。
 そうして唇を離して、ブラッドが身体を起こす。
 そうしてひとつ息を呑んで、ブラッドが着物の前を肌蹴た。
 薄桃色の肌襦袢が広がり――ブラッドの目の前に、葵の身体が晒される。
 嫌がるように葵が身体を捩るが、ブラッドの視線は頭の先からゆっくりと下へと移動していく。
 緩くカーブを描く身体のそこかしこにブラッドはどうしようもなく興奮した。
 同時にとても綺麗だと、素直にそう思った。
 そうして足先まで目をやると、まだ履いたままの足袋を見て忘れていたとブラッドが苦笑した。
そうしてそれに手をかけると慌てたように葵が足を引くが、気にも留めずに足首を掴んで
片足ずつ脱がせる。
「ん……っ」
 くすぐったかったのか、葵が肩を竦めて小さく声を上げた。露になった足の爪先に、
ブラッドがひとつキスを落とす。
 その感触に、葵がぎょっとしてまた身体を引いた。けれどブラッドはこれ幸いとばかりに葵の
振袖を肌襦袢ごとゆっくりと引き抜いた。ほんの少しどうしたものか考えあぐねて、ブラッドは
結局それも畳んで置いておくことにした。
「――さて」
 これでよし、とばかりに葵へと向き直って、ブラッドがまた葵へと覆い被さる。
 そうして葵がさっき望んだように、身体を密着させるようにブラッドが葵を抱きしめると緩く
そのカーブを楽しむように、脇腹の方へと手を滑らせる。
「ん、……っ」
「――こっちは、普通なんだな」
 そうしてそのまま、葵の下着へと手を滑らせた。それは上と同じように仕立てが良くシンプル
だったが、形状自体は一般的なものと変わらない。
 囁かれたその言葉を聞きたくないとでも言うように、葵がまたブラッドの腕の中でいやいやと
首を振る。
 ブラッドは知らん振りで、その下着の中へ、手を差し入れた。
「や……!」
 さすがに今までのどんなことよりも恥ずかしくて、葵が身を捩った。けれどブラッドはお構
いなしで、ゆっくりとそこへと、指を滑らせていく。
93(15/19):2007/04/06(金) 02:59:53 ID:LNFuAoOj
「ん…………っ!」
 そこに指が触れたとたん、葵がびくんと身体を強張らせた。それを落ち着かせるように、
ブラッドが葵を抱きしめる片腕の力をほんの少し強めて、耳元に口付ける。
「やぁ、やぁ…………!」
 抵抗するような声には耳を傾けずに、ゆるりと入り口へと指を滑らせる。
「――なんだ」
 そうして『入り口』へと指が辿り着いた途端に、にやりとブラッドが笑った。
「よかったんだな?」
「……っ!!」
 ぬらりと、そこに確かに溢れていた液体で指を滑らせながら葵の耳元へとブラッドがそう囁くと、
葵がぎゅっと身体を縮こめた。
「恥ずかしがることないだろう? ……ほら、思い出せ。よかったんだろ?」
 ブラッドの言葉を、葵の理性は確かに拒否したがっていた。けれど確かにその言葉が、
ついさっき初めて知った感覚を思い出させる。

 唇で触れる唇の柔らかさ、その舌に自分の舌を絡め取られ、その唇で吸い上げられて、
その手で自分の胸が形を変えて。
 どれもこれも、まったく知らなくて――同時に、どうにかなりそうなくらいに確かに、気持ちが
よかった。
 触れる肌がダイレクトに、自分の脳に安心と快楽を植えつけた。
 触れる肌がダイレクトに、自分の脳に強烈な快感を思い出させる。

 思い出した途端に、たまらなく身体が震えた。ひくん、と身体中のそこかしこが
収縮するような感覚。
 それがは今ブラッドが触れている場所も例外ではなく、ブラッドの指にもそれが伝わる。
 葵にもそれが分かったらしく、はっとしたように顔を上げると泣きそうな顔で顔を背ける。
「――いい子だ。思い出したんだな?」
 ブラッドが煽るように、葵の耳元で囁く。そうしてそのままそうだ、とブラッドが続けた。
「イイことだけ思い出すんだ。イイことだけ覚えるんだ。今必要の無いものなんざ捨てちまえ」
 言い終えると、ブラッドがそのまま耳に緩く噛み付いた。ひぁ、と葵の喉から甘い悲鳴が
小さく上がる。
 そうしてくちくちと、葵のそこで緩くブラッドの指が動く。どこかもどかしげな刺激は、ブラッドの
指がそこにある小さな突起にかかると同時に身体を走り抜けるものに変わった。
「ん……っ、あぁ……ん……っ!」
 抑えることなく抜けたどうしようもなく甘い声に、葵は自分ではっとする。次の瞬間
恥ずかしさで死ねるなら死にたいとまで思ったが、それを見たブラッドが笑ってそうだ、と頷いた。
「それでいい。……イイだろう?」
 どこが、とは言わずにブラッドは滑る液体に塗れた指の腹で緩くそこを擦る。ん、ん、と
そのたびに葵の身体がびくびくと跳ねる。
 けれどまだ鼻に抜ける声を許さないように、ブラッドが葵に口付けてその舌を絡め取った。
「やぁ……っ、あ、あぁ、あ、はぁ……っ!」
 口の中に溜まっていたらしい唾液を啜り上げて、ブラッドが葵の舌を吸い上げる。
 そうして閉じられなくなった唇から、ただひたすらに甘い甘い喘ぎが漏れた。
 ブラッドの脳が、それに満足する。ブラッドの身体が、それでは足りないと声を上げる。
 ――そうだ、もっとだ。もっと聞かせろ、アオイ。
 すぐに脳が、自分の身体の欲望を認識して認める。そうして身体に指令を出す。
 突起から指を離して下に滑らせると、確かにちゅくりと音がした。
「……っ!! や……っ」
 葵にもその音が聞こえて、恥ずかしさのあまりに思わず身体を引いてしまう。
 けれどブラッドは笑って、そこで指を動かし続ける。
 ちゅくちゅくと、そこから小さく音がする。そこから逃げ出したい意識と、新しい快楽を
植え付けられる感覚。矛盾するようなそれに、葵は何が何だか分からなくなる。
 ぶんぶんと狂ったように首を振る葵を見て、性急過ぎたかとブラッドが下着に差し入れていた
手を抜いた。
「あ……」
 気が抜けたように、葵が荒く息を吐きながらぼんやりとブラッドを見つめる。大丈夫そうだなと
安心すると共に、ブラッドの頭にすぐに悪戯心が湧く。
94(16/19):2007/04/06(金) 03:01:53 ID:LNFuAoOj
「ほら、アオイ」
 そうして、葵の眼前にブラッドは先ほどまで葵のそこを弄っていた指を見せた。
 指先だけとはいえ、二本の指は確かに濡れて光っているのが葵にも分かった。それどころか
一度ブラッドが指をくっつけて離すと、その液体は指の間で細く糸を引いた。
「……っ!」
 目の当たりにしたその光景に、葵の顔が強張る。笑いながらブラッドが、その指を葵の唇に
当てた。
「アオイが、濡らしたんだ。……ほら」
 言いながらブラッドが指を横に滑らせると、葵の唇がトロリとした液体で濡れる。思わず葵が
小さく口を開けるとブラッドの指先が唇に入り込む。
 なんとなく舌をその指先に当てると、確かにぬめりを感じた。同時に、自分の知らない味が
口に広がる。
 その不思議な感覚に、思わず葵が小さく舌を動かすと、ブラッドが喉を鳴らす音が、
葵の耳を打った。
「……そんなに美味いか?」
 ブラッドの声に、葵がはっとして目を開ける。そうしてその目に映った意地悪な笑顔に
ぎょっとしてブラッドの指を唇から離した。
 けれどブラッドは笑ったまま、葵の下着に手をかける。
「っ!」
 思わず、葵の身体が強張る。けれどするりとその下着は葵の足から抜けて……そうして他の
衣服と同じように、ベッドの脇に落とされた。
 そうしてブラッドは葵の足を抱え上げると、足の間に自分の身体を落ち着ける。
 太腿を抱えられて、葵はようやく目の前の男が何をしようとしているのかが分かった。
「や……っ! や、や……!」
 怯えたような葵の声に、ブラッドが意地悪げに笑う。そうしてその声は聞かないとばかりに
太腿をもう一度抱え直す。
 てらてらと濡れるそこを目の前にして、ブラッドが小さく喉を鳴らした。そうしてそこに、
ゆっくりと口付ける。
「……っ!! や、や、やぁ……っ!!」
 柔らかな濡れた舌が、葵のそこを舐める。
 とろとろとした液体をすくって、塗りつけるように舐めて。そうしながら入り口の上にある
突起に舌で触れると、葵の太腿に明らかに力が入った。
「ひ…………っ! ん、あぁ……!」
 唇を閉じることも忘れて、葵が身体を仰け反らせると声を上げる。やぁ、ああ、とその甘い
声は途切れることなく続く。とろとろと、入り口から蜜が溢れる。
 不意にブラッドが、舌腹でで突起を舐め上げながらそっと、入り口に指を一本差し入れた。
「……っ!!」
 驚いたように葵が一瞬息を呑む。同じように、葵のそこが収縮する。きゅっと指を締め付け
るが、同時にぬらぬらとした液体の感触が指に絡まる。
 その感覚に、ごくりとブラッドが唾を飲んだ。……さすがにそろそろ、自分の服の中で圧迫
されているそれを無視しきれない域に来ていた。
 けれど慣らしもせずに突っ込んだところで、自分も向こうも痛い思いをするだけで。
 だからブラッドは、もう少しと自分に言い聞かせながらゆっくりと、葵の中をその指でかき
回す。
 ん、ん、と断続的に漏れるその声の意味を上手く掴みきれなくて、ブラッドが顔を上げて
痛いか、と尋ねた。
「ん、ん……、っ、ん…………」
 その声に、葵が喉の奥から声を上げたまま緩く首を振った。圧迫されるような感覚があった
けれど、痛みはさほどでもなかった。
 それをどこまで伝え切れたのかは分からなかったが、ブラッドがそっと、指の数を増やす。
「ん…………、っ」
 さすがに今度は、強い圧迫感と痛みを感じて葵が苦しげに声を上げた。思わず身体がぎゅっと
縮こまる。
 けれど、そっと、そっと、その指が入り込んでくるたび。入り込んで、葵の内側を緩やかに
解していくたび、ん、ん、と思わず喉の奥から零れる声の理由が葵自身にも分からなくなる。
95(17/19):2007/04/06(金) 03:03:24 ID:LNFuAoOj
 痛いような、苦しいような、気持ちいいような。不思議な感覚が、葵に声を上げ続けさせる。
 そうしてくっと、ブラッドの親指が外側の突起を弄ったときに、その声は完全に快楽の喘ぎに
摩り替わった。
「んはぁ…………んっ!」
 葵の声に、ブラッドが動きを止めた。そうして指を抜くと、葵に覆い被さって思い切りその
身体を抱きしめた。
「……っ!?」
 目を白黒させて葵が目を開けると、その視界に広がるのは跳ねたブラッドの後ろ髪。
 ぱちぱちと瞬いて横を向くと、ブラッドがひどく情けなさそうに葵の顔を見た。
「…………悪い、さすがに限界だ」
 葵が一度、不思議そうに眉を上に持ち上げた。そうしてすぐにその言葉の意味に辿り着いて
慌てる。
 ――けれど、何故か葵は、そんなブラッドをひどく愛おしいと思った。だから、笑った。
「……ええよ」
 葵の笑顔に、ブラッドが面食らったような顔をした。今度は葵がそれを受け流す。知らない
振りで笑ったまま、目を閉じる。ブラッドの肩に、額を押し付ける。
「あんたはんの、よろしいようにしたらええ」
 その言葉に、ブラッドが身体を離した。そうしてひとつ口付けると、ブラッドが葵の目を
掌で覆った。
 葵の、閉じた瞼の裏が暗くなる。
「そのまま目を閉じてな」
 言われた通りに目を閉じたままでいると、ブラッドが何かごそごそと荷物をあさっているのが
気配で分かった。……それでなんとなく何をしているのか想像がついて、ほんの少し冷静に
なる。これからの出来事に、ほんの少し不安が募った。けれど何の根拠もなく、これでいいの
だと、葵はそう思っていた。
 そうしてもう一度ブラッドが覆い被さってくる気配に気づいた。目を開けた方がいいのか
悪いのか決めかねていると、ブラッドの手が葵の両腿を押し開いた。
「…………っ! ん…………っ、く」
 そうして、大きなものが葵の中に押し入る感覚。
 その感覚に思わず葵が息を詰めて身体に力を入れると、ブラッドがアオイ、と自分の名前を
呼んだのが聞こえた。
「そんなに力、入れるな……余計キツいだろ」
 そんなことを言われても、と葵は思う。さすがに自分の知らない感覚の最たるものに対して
すぐに対処など出来なくて、葵が無理だと言いたげに首を振る。
「大丈夫だ、アオイ。大丈夫だ」
 けれどブラッドは落ち着かせるように声をかけて、中途半端に自分を納めたまま葵を抱きし
める。
 最初にそうされたように、身体を解すようにブラッドの手が葵の肩を、腕を辿る。触れた肌
の感覚に、安心や快楽がよみがえる。
 そうしてふ、と葵の力が抜けたそのときに、ブラッドが最奥まで自身を突き入れた。
「…………、っ!」
「さすがに痛かったな……悪かった」
 あやすようにブラッドが、葵の背を撫でた。そうして葵に口付ける。
 そうして、舌が絡まるたび。唇を吸われるたび。葵の身体からゆるりと力が抜ける。痛みが
抜ける。
 ブラッドの手が胸をきゅっと揉んだと同時に、身体が思い切り反応して収縮する。ブラッド
のそれを、一層はっきりと意識してしまう。
 けれど同時にぴたりとブラッドが動きを止めた。それが不思議で葵が目を開けると、ひどく
余裕のなさそうな顔でブラッドが片目を細めていた。
 ……それがひどく、可愛いと思った。
 
 だから、もう。好きにされたいと思った。
 少なくとももう、痛みは感じない。だからもう、好きにして欲しかった。
 ブラッドが気持ちいいようにして欲しいと、思った。だから葵は、そう口にした。
96(18/19):2007/04/06(金) 03:05:09 ID:LNFuAoOj
「ええよ――ブラッドはん」
 突然自分の名を呼ばれて、驚いたようにブラッドが葵を見た。
 その反応にほんの少し葵が笑うと、もう一度ええよ、と呟く。
「ブラッドはんの、ええようにして」
 言いながら、葵はブラッドに抱きついた。背中に腕を廻す。肩に顔を埋める。触れる肌が、
葵の身体に熱を生む。
「ブラッドはん」
 そうしてもう一度、その名前を呼んでみる。――今の今まで呼んだことのなかった名前を、
確かめるように呼んだ。
 そうしておもむろに、ブラッドもしっかりと葵の背に腕を廻した。そうして、格好悪いが、
とそっと葵の耳に囁く。
「葵がそう言うなら――本気にするぜ?」
 ブラッドの言葉に、葵が小さく鈴のような笑い声を立てる。そうして肩に顔を埋めたまま、
頷く。
「ええよ……うちだけええんはかなわんから、せやから……ブラッドはんの、ええように……っ!」
 その言葉は、最後まで言われる前に掻き消える。
 本当に余裕がなかったらしいブラッドが、葵の身体を抱きしめて動く。
 あ、あ、あ、と葵の唇から、ブラッドに突かれるたびに声が溢れる。
 柔らかい胸を厚い胸板で押しつぶされて、荒い息が耳元にかかって、何もかも訳が
分からなくなる。
 自分の感覚全てが綯い交ぜになってただひたすら、ブラッドを感じることしか出来なくなる。
 
 どれくらいそうしていたのか、もう葵には分からなかった。
 けれど不意に強く強く葵を抱きしめたまま、ブラッドの身体が痙攣するように小さく跳ねた。
 それを感じて、その腕の中で、葵がふ、と身体の力を抜いた。
 ――何故だろう、葵はそれが、ひどく幸せだと思った。
97(19/19):2007/04/06(金) 03:06:42 ID:LNFuAoOj
「――甘えたやな」
「知らないのか? 男は皆甘えたがるものなんだぜ?」
 とろとろと葵が余韻に身体を任せている間に、ブラッドが後始末を済ませるとベッドに潜り込んで
葵の胸にそれはそれは幸せそうに顔を埋めた。
 それを見た葵のあきれたようなその声に、飄々とブラッドがそんなことを言ってのける。
「……しゃあないなぁ」
 ついさっきだったか、ずいぶん前だったか、真逆のことをこの男の口から聞いたような、聞
かなかったような。
 そんなことを思いながらあきれたような声のままで、葵がひとつそう呟く。
 そうしてふと、怒涛のようなこの出来事の前後ですっかり変わってしまった自分の、奥底に
しまいたがっていた、いつの間にか完全に心の中で溶けて同一化していたブラッドへの感情に
思いを馳せる。

 ――せやな。ほんま、ちゃんと答えを出さなあかんな。

 そんな風に考えていると、ブラッドが笑いながら身体を起こした。
「ま、それはそれとして。初めての夜はやっぱり、こっちだろ?」
「っ、!」
 言いながら、ブラッドが葵をその胸に抱きしめる。
 一瞬だけ葵は身体を強張らせて、……ゆるゆるとその胸に、身を任せる。
 そうしてブラッドの腕の中で葵は、その思いと向き合って考える。心の中で、自問自答する。
 ずっと抱えていたこの男に対する思いが何であるのか。前回大会が終わった後からこの胸の
中にある、いつからか形を変えたのか、それとも初めからそうだったのか、とにかく今、葵の
持つブラッドに対する感情の持つ意味を。その、名前を。
 
 ――ええんやろか。
 うちは、この気持ちを恋心だと認めてしもて……ええんやろか。
 
 本当はきっと、もう答えは出ていた。先ほどの出来事が、それを証明していた。
 けれどふとブラッドの顔を見上げてみると、ひどく優しい顔で腕の中の自分を見つめていて。
 そうして、愛してるぜ、なんて軽い口調で言うブラッドの顔をひと睨みする。
 ……先ほどまでの出来事を思い返して、案外その言葉は嘘ではないのかもしれないと葵は
ほんの少し自惚れる。
 けれど同時に何だかひどく悔しい気がして、ぷいと顔を逸らしてブラッドの胸に顔を埋めた。
 はは、と軽い笑い声が頭の上から聞こえた。意地悪な仔猫ちゃんだ、と甘い声が耳に響く。
 その声は心にも甘く響いて、余韻の抜けない葵の身体をまた緩く溶かした。胸に顔を埋めた
葵をもう一度柔らかく抱き込んだ腕が、葵の頭を撫でる手が、時々思い出したように葵の髪に
口付ける唇が、ブラッドが葵に与えるそういうものひとつひとつがどうしようもないくらいに
優しくて、際限なくそれを求めてしまいそうになる。それがやっぱり、どこか悔しい。
 だから葵は、その答えをちゃんと認めることを、ほんの少し先延ばしにした。
 ……そう。今日はもう、眠ってしまおう。悔しいけれど気持ちのいい、この腕の中で。
 次に起きたそのとき。この腕の中で目覚めて、この憎たらしい男が眠っていたなら。
 そうしたらはっきりと認めようと思った。認めて、そうして、こっそりと告げようと思った。
 もうきっと誤魔化しきれない、その胸の中の『答え』を。
 そんな風に思いながら葵は目を閉じて、もう一度その頬をブラッドの胸に摺り寄せた。
98名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 03:10:01 ID:LNFuAoOj
終わりです。
ほんとに長くてすみません……

起きてこっそり告げてみたら案の定ブラッドががっつり聞いてて
そのままなし崩しにとか、
葵が恋心認めたら無性にブラッドに抱かれたくなって、
それをブラッドに気取られてご奉仕モードとか、
何気にそんなことも妄想してたりする。
99名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 20:45:32 ID:jPG0wwyE
>>78-98
激しくGJ!  俺もこのブラッドになりてーw
100名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 21:12:09 ID:aFk8YxfQ
>>78
あらー
超GJです。

これじゃ想像しちゃってブラと葵とは戦えないw
101名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 22:24:14 ID:sQlu9A6t
大作GJ
甘えんぼコンビ可愛いよ甘えんぼコンビ

二人に混じりたい…
102名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 23:49:17 ID:Hcw5033Y
>>78-98
子羊葵と狼ブラッドのお初ネタ、ナイスどした。
ブラッドにハマっていく葵萌。

>起きてこっそり告げてみたら案の定ブラッドががっつり聞いてて
>そのままなし崩しにとか、
>葵が恋心認めたら無性にブラッドに抱かれたくなって、
>それをブラッドに気取られてご奉仕モードとか、
>何気にそんなことも妄想してたりする。
その妄想もぜひ形にして欲しいです。
103名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 00:10:30 ID:6qmuChUQ
>>100
自分アオイ・友達ブラッド使ってる俺はどうすれば(ry
これじゃあ対戦出来ないじゃんかyo
104名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 05:00:42 ID:MnmSuJ92
むしろもうオープニング見ただけでにやけてしまうよ!
105名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 23:02:21 ID:SjKB8gAm
エロ可愛い恋愛ごちそうさまでした
あれ、なんでだろう?
無性にブラッド相手に戦いたくなってきたぞー?

持ちキャラリオンだけどさ・・・
106名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:38:28 ID:5ThevN+g
ブラッド兄さんの手にかかれば3日で葵もエロス天帝の称号をゲットしそうだ

エロスとは関係ないけどバーチャキャラをタロットカードに例えたらどのキャラがなんのカードかな
「女教皇」とか「女帝」とか「皇帝」とか「恋人」とか「吊された男」とかそういうやつ
ちょっとネタに使いたいのと、他に語れそうな場所がないからここで書いてみたり
107名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:59:03 ID:5ThevN+g
sage忘れてた……
108名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 18:40:52 ID:5QzBNSf7
タロットでSSのネタかー
自分は占いとかした事ないから参考ネタだせなくてスマソ

女帝と聞いたらサラ様しかいないじゃまいか
109名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 20:37:57 ID:IxvS0Gxo
シュンは隠者で決まり!?
11065:2007/04/12(木) 01:57:40 ID:aJ0ufxwj
結局サイト立ち上げてしまいました。
>>65 に記載のページに移転先を記述してあります。
(上のページはもう数日でなくなります)

公の場で宣伝するのもアレなので、これにて失礼します。
どうもありがとうございました。
111名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 05:26:35 ID:NVHX0O0h
パイのパイズリを堪能。意外と大きめの乳輪と乳首を吸いながらパイと純愛セックス

サラのパンツの股布部分だけを切り裂きレイプ。途中で乳もろ出しになりながら中だしされる

乳舐めとクリトリス中心のクンニだけで逝きまくる淫乱葵。垂れた乳を揉んで形よく矯正

アナルとまんこに二穴同時挿入され歓ぶマゾ女ベネッサ。口でも男のペニスを受け入れ乳を揺らす

おしっこしーしーアイリーン。うんちもその辺の茂みでしているところを目撃され排泄物転がる中レイプ

希望シチュ
112名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 21:56:50 ID:mALQnF+D
>>110 サイト開設おめ&乙 見に行くよー。

>>111 パイ同士かと思ったじゃないかw

1Pと2Pでエロとか同キャラ対戦で妄想した俺は当然負け組み
もしくは2人になった男キャラが好きな女キャラ虐めたりとか・・
113名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 23:48:25 ID:Bet0jzyx
>112
ちょwww同じこと今日妄想してたwww
自分は後者のほうだけだったけども。
114名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:09:18 ID:NqyXH7rM
1Pと2Pで3Pか・・・

115名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 12:47:44 ID:pAwPxcZL
誰がうまい事言えとW

そのネタで性格も2分されて1Pがやさしくて
2Pが鬼畜とかだったら女キャラはどっちが好きなんだろうかとか
昼飯食いながら考える俺がいる
116名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 01:34:51 ID:uDdecS7U
思いつきで書いた小ネタ投下
余りオチもないので軽くヌルーしてください
117名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 01:35:49 ID:uDdecS7U
見てる

私は膝を折らず尻を突き出す姿勢で落ちた
いや、落とした髪飾りを拾った。

膝上のミニのチャイナドレスの中は下着は着けてない。

「やだぁ少し壊れちゃった」
そう言いながら埃を払う。

彼の目標は遥かに高く、私が入る隙間なんてない
どんなに功夫を積んでも私を見てくれる事はなかった。

でもやっと私を見てくれた
それがどんな形であれ嬉しかった。

「ほら、ここ、欠けた所目立つかなぁ?」
晶の前に本当はどうでもいい髪飾りを見せる。

片手は膝に重心を置いてグッと胸元に腕を寄せると
開いた胸元から乳房がこぼれ落ちんばかりに溢れ出る

「……いや……これぐらいならわからないんじゃないか」
そう答える前に小さく晶の喉が動くのが見えた。

ねぇ、ちゃんと見てくれた?

そんな事を幾度となく繰り返す私を、晶は頭の中で抱いてくれただろうか?
自分の指を口の中に入れ舌を弄びながらそんな事を想像する。

どんな風に私を抱くの?

唇から唾液を絡ませた指を乳房に這わせ
自分の掌では納まりきれない、それに指を強く食い込ませながら
揉みあげると形を変えながら揺れた……
ぷるるっと震えるように揺れた乳房の先端が頭をもたげ始めると
刺激を与えるように指先で転がす。
「あ、あんっ、あっ…」

もっと、もっと触って……
彼が男になる所を考えながら身体を責める

「あっ、あっ…はぁっ」
ヌルッと溢れる粘膜で覆われたクレヴァスに指を探らせ
赤い突起を擦るように指の先で刺激する
「ふぅ、んんっ…あぁ」
触れる度に甘い痺れが響き、閉じた膝がゆっくり開いた。

開かれた花弁から受け入れるように溢れる蜜がシーツを濡らしていく
「んんっ、あぁ…」
蜜の流れに逆らって指を沈めると膣壁が絡みつくように奥へ誘う
「あぁ!…っ、イイッ!……もっと…欲しいの」
片手で乳房を刺激しながら、自らの指でかき回すように突いた。

「はぁっ…あっ、あっ……イクッ…晶っ…あぁあっ」
頭を枕に沈めるように首を仰け反らせ、虚ろな瞳が熱っぽく潤んだ。

118名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 01:36:27 ID:uDdecS7U
今日は前ボタンを少しづつ緩めてみた。

晶と組み手の最中
激しい動きに服の継ぎ目が耐えられずに弾けるように胸が躍り出る
「……っやっ!……」
わざと間を置いて両腕で胸を寄せるように隠した。

「やだ……上着貸してよ」
「あっ……あぁ…」
晶は少し呆けたようにしてたが、脱いだ上着を肩に掛けて来た
彼に谷間が見えるように身体を据えると肩に掛けた手が止まる。

「……パイ」
置いた手が熱を帯びてるのが判る。

あぁ、私が欲しいのね
きっと喉はカラカラで今すぐに満たされたいでしょう。

……でもダメ、一度でも抱いたらもう私の事を見てくれなくなる
もっと私の身体に焦がれて、頭の中で求めつづけて。

「どうしたの?晶、顔が怖いよ?」
肩に置かれた手から逃れるように一歩下がる。

「いや……すまなかった……」
晶は戸惑うように目を伏せると、振り返らずに足早に出て行った。

……もういっそうの事、私を滅茶苦茶にしてくれても良かったのに
そうしたら嫌いになれるかもしれない。

そんな自分勝手な事を考えながら、喉の奥が締め付けられるように痛かった。

本当に求めてるのは私の方

潤うことの無い渇きを癒す為に、今夜も彼に焦がれて
私は私を抱くのだろう。
119名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 01:48:17 ID:1KHwz4Yx
続き!続き!
120名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 00:48:37 ID:rf3k5jj5
>>117
GJ
セツナス…俺が代わりにって訳にはいかんか
121名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 15:27:53 ID:mQMPIxkk
サラ以外のキャラがどんなパンツか予想
パイ フリルいっぱいパステルカラーパンツ。すぐ濡れるので雌の臭いが……でもシミが出来ると基本的に履き替える

葵 純白シルクパンツ。おしっこと愛液の混じった強い臭いが……本人はすぐ黄色いシミが出来るのを気にしてる

ベネ 黒のTバック。あまり臭いがしない…強いて言うなら野生臭?シミなし

アイリーン 木綿の子供パンツ。水色と白のしましま。たまにウンスジが……黄色いシミ、茶色いシミ
122名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 17:07:54 ID:rEiXbA1C
>>117-118
続きが来ないかとワクテカしつつも。

海外サカー雑誌で読んだんだが、某日本人選手が伊太利亜のチームに移籍後、ロッカールームにて
そのボーボーっぷりに驚いたチームメイトが、「これが伊太利庵スタイルだ!」と

パンツ脱いで 1 本 の ケ も 無 い 股間を見せてくれたらしい。

ブラもか?ブラもそうなのか???
123名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 18:21:08 ID:mQMPIxkk
パイパンは剛かリオンの専門っぽいな
あとパイとアイリーン
124名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 22:19:15 ID:RMNzXAET
>>122
きっとブラッドなら、ブラッドならやってくれる(`・ω・´)
125名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 23:34:20 ID:lH7IBaN2
ブラッドが嬉々として、怯える葵の大切な部分の毛を剃ってるところを想像した

ブラッド「大人のイイ女は、みんなここツルツルにしちまうんだぜ。剃ってやるよ」
葵「いや…いややぁ…」
ブラッド「おいおい、暴れると大事なところ間違って傷ついちゃうぜ?」
葵「………いけず…」

葵も体毛薄そうだけどな……
126名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 20:41:56 ID:X4aiuoza
剃られているだけで濡れ濡れどす〜
127名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 22:19:21 ID:VFXl0Lao
みんなEVOの新キャラ予想をしてるけど
ここの住民としては女キャラが2人くらい増えて欲しいものだ。

お姉さま      サラ
ボーイッシュ(?) べネ
お嬢様        葵
巨乳        パイ
ロリ        アイリーン

足りないキャラは人妻かダークサイド系?(個人的に)
128名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 23:13:16 ID:NVkhdeup
>>127
IDがVFw  新キャラ楽しみだね。どんな奴らが出てくるのか・・・
129名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 23:35:07 ID:yiwQO+WM
ロリじゃないけどB70cm台後半の貧乳娘がほしい
巨乳こと大山脈パイやサラやベネに嫉妬したり、
お子ちゃま体型であるはずの葵とアイリーンにさえ負けて泣いたり……

一人称が「あたい」や「アタシ」や自分の名前などの特殊系ならなおグッド
130名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 23:56:31 ID:VFXl0Lao
自分のIDに記念パピコw

>>129 個人的にはおにゃのこが「ボク」というのが萌え
131名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 23:09:53 ID:CWWGBVLC
本スレに新キャラ二人の情報らしきものが来てたけどどうなんだろうね?
本ネタバレなら風香ももう一人もいじり甲斐があって萌えるんだけど。
132名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 01:11:51 ID:SL0ocYZJ
>>131 これ?
アベル・シモンズ(Abel Symonds)
性別 男
国籍 イギリス
流派 カポエラ
最年少? そばかす 正統派美少年と言う感じではない 八重歯?
赤毛 男キャラ初の軽量級 白人 J6関係者


嘉手納風香(かでな ふうか)
性別 女
国籍 日本
流派 空手
肩までのセミロング、背はアイリーンと葵の間ぐらい ぱっちりつり目
荒々しく男勝りな話し方 健康的な日焼け 高校生ぐらい

よく出来てるとは思うけど、二キャラともロリショタってセガはやらなさそうなんだよね
やったらセガは神
133名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 07:54:32 ID:qpon8BGX
>>132
下は何て鉄拳のアスカ?  もし本当ならアオイと微妙にかぶるな・・・
134名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 12:06:52 ID:GHlbq525
新作で鉄拳キャラに被るのはまずいでしょうー。
しかも男の子は何てピッキー?って感じだよw
FVのスケボー少年の。ガセネタ臭い

どうせパクるならハニーの方がこの板的に(ry
135名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 12:11:00 ID:GHlbq525
連投ごめん
>>127 人妻ってwwwヤワラみたいにラウンドの間に搾乳とかw
136名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 23:00:30 ID:T+2fKKB9
そもそも飛鳥自体葵とかぶ(ry
DOAのこころもかなり葵とかぶ(ry
そんな葵は制服伝説プリティファイターの黄織涼子とかぶ(ry
137名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 16:08:34 ID:+brUED3A
↑の新キャラのストーリーって"パイ←アイリーン"みたいに
"アオイ←その新キャラ"だったりしてなw
(「憧れ」、「ライバル」、「先輩・後輩」とか)

まあどんなヤツ出てくるかわからんけど、楽しみだな
138名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 20:40:24 ID:9KvzG12p
暇だったので
ttp://www5.big.or.jp/~seraph/zero/attribute.cgi
見ながら、バーチャ女キャラの属性考えて割り出してみたよ
一人につき10属性ずつつけてみたら結構かぶる


サラ:格闘娘/妹/金髪/ポニーテール/豊乳/お姉様系/お嬢様系/高め/強気/レースクイーン(一部矛盾が……)

パイ:娘/格闘娘/アイドル/お団子頭/でこ娘/豊乳/元気系/不幸少女/ヒロイン系/チャイナ

葵:格闘娘/幼なじみ/関西弁/着物/袴/黒髪/強気/大和撫子系/箱入り娘/和み系

ベネッサ:格闘娘/褐色肌/銀髪/クール/軍人/マッシブ/ミステリアス/豊乳/大人/真面目

アイリーン:格闘娘/ショートカット/元気系/お子様/ミーハー系/馬鹿娘/ボーイッシュ/一途系/短パン/猫目

どこかずれてるかも
139名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 14:38:55 ID:b16J5Fgj
格闘娘は当然被るしw
サラの「高め」がツボ。金髪で安いと何てプレイメイト?になる

今朝「ハヤテのごとく」ってアニメ見てたら
ジュースの自販機にお札じゃなくて「おふだ」を入れて「壊れてますー」と言う天然着物娘がいたけど
もしも葵だったらとか…

「お札(おふだ)って書いてますやん」とショボーンな葵を
すかさずサラが「あらあら私が買ってあげる」と1万円札入れるが受付てくれず。
「あら1万円じゃ足りないみたいね。執事に1000万用意させましょう」と携帯を取り出すと
「そこをどけ」とべネッサが銃をぶっ放して自販機の鍵を壊して
「ほらお前たちジュースだぞ」
「わーい」
とかね妄想したりね。俺きんもー☆今日はもう寝る。
140名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 23:10:19 ID:n5zN1E6v
138、よく頑張った
そろそろ139は起きただろうか

GWはバーチャキャラでブライアント家かラファール家の別荘に泊まりにいったりしないのかな
誰かさんの持ってきた薬のせいで夜這い、乱交、同性間セックスなんでもありの展開になったりして

17Pとか
141名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 23:44:19 ID:O2p3vkCh
>>140
それはこういうことか。

晶「時は来た・・・行くぞ!ハァー!」
葵「加減・・・しはらんといて、おくれやす!」

とか

ブラッド「It's go-time, baby!(いくぜ、ハニー)」
アイリーン「若いからって、なめないでね!」

とか

リオン「It's showtime!(ショータイムの始まりだ!)」
サラ「You'll enjoy this... trust me. Ready?(楽しくやりましょう)」
142名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 23:53:42 ID:O2p3vkCh
いや、こっちだった。

ジェフリー「I'll be celebration tonight!(今夜の夕食はオマエだ!)」
リオン「You'd better take me seriously!(甘く見てるとケガするよ!・・・アーッ!」

ブラッド「Presenting the Brad show!(ブラッド劇場の始まりだぜ!)」
葵「よろしゅうおたの申します」
アイリーン「はははっ!かかってこーい!」

勢いでやった。今は(自分でもつまらなくて)後悔している。
143名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 23:36:53 ID:dSVJzD6r
明るく楽しいセックスライフを楽しんでいそうなバーチャ軍団萌え
未経験者なんてアイリーンぐらいだろうな
144名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 01:58:47 ID:4fESThC/
GWに楽しい予定が何もなさすぎるあまりバーチャキャラの初体験について本気出して考えてみた
小説がちっとも書けない上に文章書くの苦手なのでセリフ形式かつ長いしエロ自体はないけどそれでもよければ・・・

GW特別企画アイリーンの突撃!初体験レポート

アイリーン「パイさんの初体験っていつでしたかぁ?」
パイ「な、なによいきなり!!!!!!!!!!!!」
アイリーン「あたし、好きな人のことならなんでも知っておきたいんです!」
パイ「芸能人は、その、そういうこと言っちゃいけないの!」
アイリーン「えーでも知りたいですぅ。知りたい知りたい知りたい知りたい知りたい知りたいーッ!!!!!」
パイ「う・・・じゃ、じゃあ他のみんながアイリーンちゃんに教えたら、わたしも教えちゃおうかな・・・」
アイリーン「本当ですか!?じゃあ、あたし、みんなに聞いてきます!!」
パイ「え・・・ちょっと、ほ、本当に聞きに行くの!?ねえ、ちょっと!!」
145名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 01:59:49 ID:4fESThC/
その1.ブライアント兄妹とベネッサの場合
サラ「はぁ?初体験?」
ベネッサ「いったい誰からそんな悪い言葉を習ったんだ?」
アイリーン「誰からでもいいじゃないですかぁ!早く、早く教えてくださいよぉ!」
サラ「で、アタシたちが教えないとどうなるの?」
アイリーン「今日中に地球が爆発します!だから、今すぐ教えてください!!」
サラ「・・・・ぷっ・・・。カワイイ嘘ついちゃってこの子は・・・・・ね、ベネ・・・」
ベネッサ「19だ」
サラ「ちょ・・・あんた」
ベネッサ「19の時だ」
アイリーン「おー!本当ですか!相手は・・・」
ベネッサ「お前が聞いてきたのは初体験の年齢だけだ。他には答えん」
アイリーン「えーそこをなんとか・・・」
ベネッサ「ダメだ。そもそも初体験の年齢だって地球爆発を防ぐために教えたんだ。それ以外の目的でやすやすと個人情報を流出してたまるか」
アイリーン「ぶーぶー。・・・でも、聞けただけで嬉しいです。で、サラさんは!?」
サラ「あーはいはい。14歳よ、14歳」
アイリーン「え、え、えっ!?そんな早くにですか!?」
サラ「まあ、マセてたしね・・・でもそんなに驚くほど早い?アイリーンと変わらないでしょ」
アイリーン「あ、あ、あ、あ、あ、あたしはまだですっ!!!!!!!!!」
サラ「ふーん。いいこと聞いちゃったわ」
アイリーン「はっ!?あたしはどうでもいいんです!で、相手は!?」
サラ「年上。彼はその時17歳だったわ。まあ、彼が初めてかどうかはわからないけど」
アイリーン「へえー・・・」
ジャッキー「何の話してるんだ?」
ベネッサ「ジャ、ジャッキー様!今は女性同士の話ですのでお引き取りください!」
ジャッキー「そうなのか?じゃ、俺は席をはずして・・・」
サラ「そんなことないわよ。ちょうど兄さんに聞きたかったことがあるの。ほらアイリーン、兄さんに聞いて」
アイリーン「はい!ジャッキーさんの初体験はいつですか?!」
ジャッキー「な・・・・・女同士の話ってそういうことだったのか?」
ベネッサ「・・・・・・」
サラ「いいから早く答えて」
アイリーン「そうですよ!早く!」
ジャッキー「・・・・・サラは知ってるはずだろ・・・・・」
サラ「兄さんの口から聞かないと意味がないの。早く答えて」
アイリーン「答えてくれないと地球がどっかーんしちゃいますよ!?」
ジャッキー「地球がどっかーん・・・?ま、まあいい。答えるよ。・・・17の時だよ」
アイリーン「ふむふむ。サラさんほど早くはないんですねー」
サラ「そう・・・相手は?どんな娘だった?」
ジャッキー「だから・・・サラは知ってるだろ・・・」
サラ「アタシだって本当のことは知らないし。それにアイリーンがアンケートしてるんだからアイリーンに教えてやってよ」
アイリーン「ご協力お願いしまーす」
ジャッキー「・・・3つ下の、マセてて強気だけどすごく可愛い女の子だよ・・・・・」
アイリーン「へー年下趣味なんですか。ちょっと意外。ね、サラさん・・・あれ?サラさん、なんで笑ってるの?」
サラ「別にー。そうなの、3つ下の、マセてて強気だけどすごく可愛い女の子・・・ねえ・・・」
ジャッキー「も、もういいじゃないか。アイリーンちゃんもこれでもう満足だよな?」
アイリーン「はい!ありがとうございました!!」
ベネッサ「(ジャッキー様の紅潮した頬、サラ様の嬉しそうな表情・・・・・まさか・・・!?)」
サラ「あら?ベネッサ、アタシと『ジャッキー』の顔に何かついてる?」
ベネッサ「・・・・・?!いえ、な、なんでも・・・」
146名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02:00:44 ID:4fESThC/
その2.大学生コンビとブラッドの場合

葵「ブラッドはん、教えてくれはるって嘘でしたのん?うち、信じてたのに・・・」
ブラッド「いやあ、悪い悪い。マジで教えるつもりだったんだがな・・・」
葵「嘘つき・・・もう、いけずなブラッドはんなんて嫌いどす」
リオン「僕も嘘つきおじさんなんて嫌いだよ」
ブラッド「てめえには元々教えねえつってるだろリオン!!」
葵「うちは、ブラッドはんが教えてくれはるってゆうてたから、お食事一緒にしたんどすえ」
リオン「結局若い子と食事して変なことにもっていきたかったんだよね、おじさんは」
ブラッド「だから、リオン!お前なんでここにいるんだよ!オレは葵だけを誘ってディナーの後は二人きりでだな・・・」
葵「いいからちゃんと教えておくれやすブラッドはん!」
リオン「そうだよ!教えてよ!!」
アイリーン「そうそう!初体験の年齢、教えてくださいよぉ!」
葵・リオン「え・・・・・・?」
ブラッド「へー。そんなこと知りたいのか。それなら大歓迎だぜー」
葵「ち、違いますえ!うちは大学のイタリア語の試験勉強について聞きたいことがあっただけどすえ・・・・・」
リオン「僕もだよ。必修落としそうでやばいし、葵ちゃんに便乗して聞こうと思ってたんだよね」
ブラッド「よし、わかった。初セックスの年齢とイタリア語講座。交換条件で教えてやるよ」
葵「え・・・?」
リオン「こうかんじょうけん?」
ブラッド「そうだ。お前らが初めてヤッたのはいつか教えてくれたら、イタリア語教えてやるよ」
リオン「わかったよ。その代わり、本当に僕が言ったらイタリア語教えてくれるんだよね?」
葵「そ、そないな条件ならうちはもうええどす!いやらしいわぁ・・・」
アイリーン「そ、そんなこといわないで教えてくださいよぉ!」
葵「な、なんでアイリーンはんがそんなに必死になるんどすか?」
アイリーン「葵さんが教えてくれなきゃ、地球が爆発しちゃうんです!!」
リオン「な、何だいそのでまかせは」
ブラッド「地球が爆発?そうかー・・・葵が教えてくれないと地球が爆発しちゃうのかー・・・葵のせいで地球が・・・」
リオン「『地球が爆発したら試験受けなくていいし教えないよ』って言われちゃうんじゃ・・・」
葵「わ、わかったどす。試験は自力で何とかしますけど、地球は爆発したら大変どすし・・・アイリーンはんにだけ教えてあげますわ」
アイリーン「やったー!!」
ブラッド「ハハッ、葵は素直だなあ」
リオン「(・・・・・もしかして葵ちゃんって、あまり頭よくない?)」
葵「アイリーンはん、お耳貸しておくれやす」
アイリーン「はーい!じゃあ、教えて下さい」
葵「・・・・うちは、まだ、そういうことをしたことはあらしまへん・・・」
アイリーン「そうなんですか?」
葵「ええ。そういうことは、大好きな人と結婚するまではしたくありまへん・・・身も心もたった一人の大切な人にだけ、捧げたいんどす」
アイリーン「うんうん。あたしもその気持ちわかります!葵さん、教えてくれてありがとうございます!」
葵「も、もう・・・殿方のいる前でこういうお話をしてはあきまへんえ。大切やけど、恥ずかしいことなんどすから」
アイリーン「はい!でも同じ考えの人がいてくれてよかった。あたしも葵さんと一緒で、結婚するまでバージンでいたいって思ってますから!!」
葵「!!!!!!」
ブラッド「葵とアイリーンはバージンか。いいこと聞いちまったな」
リオン「まあ、おじさんにはあげないだろうけどね」
葵「・・・アイリーンはん、ひどいどす・・・そんな大声で・・・」
アイリーン「!?ご、ごめんなさい!あ、あたし・・・ああー、葵さん、泣かないで!!」
147名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02:01:30 ID:4fESThC/
ブラッド「じゃあここで、場の空気を換えるためにオレも教えてやるよ」
アイリーン「めちゃめちゃブラッドさん早そうだよね」
ブラッド「そうでもないぜ?15の夜だし」
アイリーン「充分早いと思うけど、でも意外かもー」
リオン「うん。てっきり小学生ぐらいのときからしてるのかと思った」
ブラッド「だろ?オレの周りはそん時にはとっくに済ませてた奴ばっかりだったけどな」
アイリーン「ええー!?」
ブラッド「あの時は柄にもなく焦ったりもしたっけな。いやー、オレもガキだったんだなあ」
葵「そ、そないな経験の時期で焦ったりするのって・・・変やと思います・・・」
ブラッド「だろー?あーもう葵は可愛いなぁ」
葵「いやや!触らんといて!!」
ブラッド「そ、そんなに怒るなって・・・そ、そうだ。リオン、お前はどうなんだよ」
リオン「・・・14歳の時だよ」
アイリーン「やっぱりかっこいいだけあって早いんですねー!」
ブラッド「ちょっと待て、オレよりも早いのかよ。相手は!?」
リオン「その時の家庭教師の先生とだけど・・・」
ブラッド「相手は女だよな?」
リオン「当たり前じゃん!変なこといわないでよ!おじさんじゃあるまいし!」
ブラッド「バーカ!オレも女としかしない主義だ!それと、おじさんっていうな!!」
葵「みんな、不潔どす・・・」
リオン「不潔じゃないよ!僕は本当に好きな人としかしないもん!それより、おじさん、イタリア語講座は・・・」
ブラッド「葵の意思を尊重して、イタリア語講座も結婚するまでおあずけで・・・」
リオン「はぁ!?どういうことだよおじさん!嘘つき!!イーン!!」
ブラッド「こ、こら暴れるな!おい!!」
葵「・・・ふう、イタリア語の参考書探しにいかへんと・・・」
アイリーン「あたしも他の人探しに行かないと・・・」
148名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02:02:16 ID:4fESThC/
その3.ドキッ!男だらけの初体験アンケート
アイリーン「ちょっと男の人に単独で聞くのは怖いので、ベネッサさんとブラッドさんをつれてきました!」
ベネッサ「何故私を・・・」
アイリーン「強そうだからです!」
ブラッド「お。つまりオレも強そうってこと?」
アイリーン「ブラッドさんは口が上手いから、男の人たちの口を軽くしてくれそうでしょ?」
ブラッド「ほほう・・・」

ウルフ「は?そんなアンケートしてるのか?暇だな・・・」
ベネッサ「地球の存亡に関わる重大なアンケートだ。答えてもらうぞ」
ウルフ「何?ベネッサが言うのだから本当なんだな」
アイリーン「お願いします!」
ウルフ「お前たちの言葉に嘘がないことを信じて正直に話すか・・・。19の夏だ」
エルブレイズ「なら俺は10歳の春だ!俺の勝ち!!」
ブラッド「10歳!って、おい!」
ベネッサ「ちょっと待て、『なら』って何だ、『なら』って」
アイリーン「二人ともありがとうございます!」
ウルフ「ああ。これで地球の平和が守られるなら安いものだ」
アイリーン「そういえばウルフさんは、初体験の年齢がベネッサさんと同じなんですね」
ベネッサ「テイクザッ!!」
アイリーン「アッー!!」
ウルフ「・・・大丈夫なのか・・・?」
エルブレイズ「それよりウルフ!俺はお前に初体験の年齢で勝ったぞ!敗北を認めろ」
ウルフ「・・・・・そんなことで争うなんて恥ずかしくないのか?」
エルブレイズ「なっ!?」
ブラッド「さすがウルフ。一枚上手だぜ」
149名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02:02:53 ID:4fESThC/
アイリーン「あー。死ぬかと思った」
ベネッサ「これからはあまりむやみに個人情報を流出させないことだな」
レイフェイ「何の話ですか」
アイリーン「あ、禿の人だ」
レイフェイ「ハゲではない!これは剃ってるんだ!」
アイリーン「はーい。で、レイフェイさんは初体験はしたことありますか?」
ブラッド「そいつに聞いても無駄だぜ」
レイフェイ「あるわけがないだろう!汚らわしい!」
アイリーン「なるほど、レイフェイさんは童貞さん・・・と」
レイフェイ「童貞などと言わないでくれるか・・・私は自ら貞操を守っているのだ!」
ブラッド「でも童貞には変わらないよなあ」
レイフェイ「なんだと!?」
アイリーン「あーあ・・・喧嘩始めちゃった」
ベネッサ「いいから次へ行くぞ、アイリーン」

アイリーン「もう面倒くさいからここで聞いちゃえ!皆さんの初体験は何時ですかー!?」
ベネッサ「こ、声がでかいぞ」

影丸「忍者は謎多き存在ゆえ、その質問には答えられぬでござる。け、決して経験がないわけではないでござるぞ!!」
ジェフリー「今のカミさんと・・・にじゅ・・・こ、これ以上は恥ずかしくて言えねえなあ」
シュン「ふぉふぉふぉ・・・この歳になるとなかなか思い出せなくてのう・・・」

アイリーン「なんだ、みんな教えてくれないんだね・・・ケチ!」
ベネッサ「一番最後のは、教えたくてもボケてて忘れてしまってるからなあ・・・」
ブラッド「何気に影丸、教えてくれてねえか?」
アイリーン「経験がないわけではないとしか言ってないよ」
ブラッド「思い切り冷や汗かいてたけどな。忍者の癖に」
150名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02:03:56 ID:4fESThC/
剛「お前ら何の話してるんだ」
アイリーン「そういえば剛って初体験いつー?」
ベネッサ「(・・・アイリーンは剛に対しては敬語を使わないのか・・・)」
剛「・・・・・そんなことを聞いて、何になるんだ」
アイリーン「教えてくれないと、地球が爆発するの!」
剛「地球が爆発か。そっちのほうが都合がいいんだがな」
ブラッド「じゃあ今すぐ、剛のシルバーアクセのコレクションを全部オークションに出して売るか」
ベネッサ「オークションってお前・・・」
剛「ま、待てバカ!・・・・・」
ブラッド「じゃあ言え」
ベネッサ「そうだ言え」
アイリーン「早く言えー」
剛「・・・・・てめえら覚えてろよ・・・・」
アイリーン「いいから早く!」
剛「・・・・・・13」
ブラッド「はえー・・・」
アイリーン「剛って意外とモテるんだね」
剛「・・・・・・合意の上でのセックスじゃなくてもいいなら、の話だがな」
ベネッサ「な!?」
アイリーン「え・・・!?」
ブラッド「おいおい・・・穏やかじゃねえな」
ベネッサ「そ、それは、まさか貴様・・・」
アイリーン「剛が、女の子に無理やり酷いことをしたってこと?」
剛「・・・なら、まだ良かったんだがな・・・・・」
ベネッサ「・・・・・・」
ブラッド「・・・・・・・・」
アイリーン「あ・・・は、話してくれてありがとう。こ、今度一緒にパイさん主演の映画みんなで見に行こうね!!」

ブラッド「なんだか軽く凹んだな」
ベネッサ「・・・・・・・」
アイリーン「パイさんのためとはいえ、あまり人にこういうことを聞いちゃいけないのかもね・・・」
ベネッサ「え?パイ?」
アイリーン「あ・・・」
ラウ「うちの娘がどうかしたかね?」
アイリーン「え・・・あ・・・・・あの・・・・・」
151名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02:05:02 ID:4fESThC/
4.そして大爆発へ・・・
晶「初めて・・・か。懐かしいな・・・・・」
パイ「わたしが18歳の時だから、晶は23歳だったんだよね・・・」
晶「あの時は俺も初めてだから上手く出来なくてさ、お互い大変だったよな」
ラウ「ほう、何が大変だったんだね?」
晶・パイ「!?」
アイリーン「ごめんなさーい。パイさん・・・みんなにバレちゃって・・・」
パイ「ちょっと!アイリーンちゃん!!」
ベネッサ「まあ、これからもっとお前たちは大変な目に合うんだが・・・・」
晶「お、お前ら・・・」
ウルフ「結局地球が爆発の危機って言うのは嘘だったのか!?」
エルブレイズ「・・・・・(よかった、俺の初体験の年齢については突っ込まれなかった)」
レイ「低俗極まりない!」
リオン「パイさんとアイリーンちゃんの好奇心に僕たちを巻き込まないでほしいんだけどな!結局イタリア語の勉強も出来なかったし!」
ジェフリー「恥ずかしい思いさせやがって!!」
影丸「拙者より先に・・・・・成敗でござる!!」
サラ「もう・・・アタシたちの秘密、みんなに知られちゃったじゃない・・・。ね?『ジャッキー』」
ジャッキー「あ、ああ。・・・そ、そうだね・・・サラ・・・」
葵「晶はん・・・不潔どす!大嫌いっ!!もう絶交やわ!!パイさんもどすよ!?」
剛「さて、それじゃあ晶とパイに何で他人の初セックスの年齢を聞きまくってたのか詳しく教えてもらおうか」
ブラッド「どうせだし二人の初めて物語についても詳しく聞かせてくれよ。なんなら実演でも」
ラウ「どうやって晶殿はうちの娘を傷ものにしたんだね?ん?」
晶「いや、俺はパイとの初体験以外知らない・・・ましてや人の初体験の年齢なんて聞いていない・・・・」
シュン「ひょひょひょ、ボケたフリしても無駄じゃよ〜」
パイ「ご・・・ごめんなパイ・・・なんちゃって」

デュラルA「地球ガ爆発スル代ワリニ、格闘トーナメント参加者ノ怒リガ爆発シタッテワケデスネ」
デュラルB「ヤマダクーン・・・ザブトン、全部モッテッテー」
デュラルC「アア!今年ノ夏カラ参加スル新人ガヒイテル!ヒイテルヨ!」
デュラルD「アイリーン!サア、早ク新人ニ初体験ハイツカ聞クンダ!イヤ、ムリカ!!」
152名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 02:09:10 ID:4fESThC/
おそまつさまでした・・・
こんな妄想ばかりで申し訳ない
153名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 17:04:53 ID:4fESThC/
パイが18歳のとき晶は25か・・・失パイしたorz
154名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 18:13:57 ID:x3EyfhyR
キャラ設定でありそうな感じでwGJ

公式プロフでは「1」では晶は25歳でおkだけど初体験一番遅…いまや三十路
エロパロ板のおまいらだけ教えるけど、実は俺もかなり遅…うわなにするやめr
155名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 22:46:30 ID:/Lo0X22z
妙に生々しいところがあってイイ!
地球爆破ネタに釣られるキャラの多さとブレイズの嘘にワロタ
156名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 23:47:17 ID:65cervcy
 ヽγVW//│
  ニニニニニニ  剛ー、初体験まだー?
  W´∀`ノ 
  ∪ゝV/|⊃
  ( _)_)



  /イ/ソ/イ
  ソwwレ彡 さっき13歳だと言ったばっかりだろ
  (`Д´-丿 まったく晶はバカだな
   つ旦○
  (,∩._∩ 
157名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 23:52:56 ID:65cervcy
>>144を勝手にまとめてみる
(中学時代)
13歳→剛
14歳→サラ、リオン
15歳→ブラッド
(高校時代)
16歳
17歳→ジャッキー
18歳→パイ
(高卒以上)
19歳→ベネッサ、ウルフ
20代→晶(25歳)、ジェフリー(?)
初体験がまだ→アイリーン、あおい、影丸(多分)、雷飛
正式には不明→ブレイズ、ラウ、シュン

納得…
158名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 01:37:22 ID:3gxWBq+1
>>156
このおとぼけ晶は昔のアニメ晶のイメージだw
ゲームの晶は堅物でくそ真面目なイメージだけど

パイに純情を捧げる気満々なアイリーンが
処女の癖にパイを襲って百合ってる所を晶が目撃して3Pに発展した場合は
アイリーンは晶に処女を捧げた事になるんだよね(´・ω・`)
159名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 23:46:14 ID:PVTRh4+a
アニメの設定に3以降のキャラを絡ませたくないのは俺だけか?
思い出が汚される……
160名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 00:23:35 ID:KJtk7Y3A
アニメのバーチャキャラの性格が、ゲームと性格のイメージが違うから
2以降の新キャラをアニメ版と絡ませるのが無理があるよ〜。

リアルタイムで見てたけど話の内容はうろ覚え…あのリスは何だったんだろうとか
ビビアン・スーはどこに行ったんだろうとか。
あ、スレ違いな話しですまん。
161名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 00:50:28 ID:6fRgX2IS
アニメ話で思ったけど
前「5」からの新規の住人も結構いる話になってたけど
逆に「2」とか「3」の時の住人で以降のキャラは知らないって人
いるんだろうかと気になった。
正直べネやブラットとか剛とか知らないみたいな。
162名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 17:59:41 ID:isGHa0EA
>>161さすがに居ないじゃないかな−?スレも4からだし。4EVOの時は人多かったから
5EVOからまた人増えるといいけどな
163名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 23:54:15 ID:f79Ch9JQ
家庭用オンリーユーザーなうえ、PS3持ってなくて5をあまり理解できてない俺ガイル
なのになぜか攻略本は買ったり……

昔みたいに詳細設定は作られてないんだね
164名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 23:44:54 ID:ee0iOCua
よっこいしょ。ちょっと下がりすぎだから上げますよ

>>163セガはどうせ設定なんて気にする奴いないだろ、って感じかな?
ここの住民は激しく気にしてるのに(´・ω・`)

ストーリーが細かくない分好き勝手に書けそうなのに
ここはいっちょ俺がひと肌脱いでエロ小説!と思っても書けないんだよなぁー
エロ大好きな癖に文章にすると恥ずかしくなるシャイな俺・・・
165名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:13:27 ID:J3YM1PkA
人少ないな
色々忙しくて久々ゲーセンに行ったけど
すっかり腕がなまってダメだった。勝率7割→5割に落ちたorz…
ふてくされて人様のキャラを観賞して楽しんで来た
パイも葵もサラもべネも愛も皆カワエエ

百合っ子萌えだから
サラ×パイとか書いてくれる猛者はおらんかー
166名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:21:14 ID:ow57lNBf
そのアイデアもらったぁwwwww

サラ×パイでつね。
167名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:58:20 ID:HF7tpGgl
女キャラもオナるのかな
168名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 00:30:11 ID:6plqZW2b
実際の格闘家も試合前はオナ禁してアドレナ値を上げるらしいから
試合が終わったら1人でもヤルのではなかろかと…
男はヤル前はアクティブだけど終わったら気が抜けるからなー

女は性欲=アドレナ値が上がるのかは知らんが
試合が終わって男キャラとハァハァとかも書いてくれる猛者を俺も希望w
169名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 02:56:05 ID:LnckA+qo
アイリンと葵はひとりHしなそう
170名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 03:15:43 ID:+wGH6LVl
あの二人の年頃や性に対する知識や経験の乏しさじゃ一人エッチの存在すら知らないかも
171名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 22:32:39 ID:CmB9PpYO
エロとは全く関係ないけど、バーチャスレ内でも最も(?)まったりしているここで、
スランプ解消のために暇つぶしでやってみたバーチャキャラを使った「顔ちぇき」の結果を載せてみる…。
ごまかし、捏造、嘘、書き換え無しの男女混合ガチンコ一発勝負なので、
「?」って思う点が出てくるかも。というか既に「?」だらけ。
ちなみに画像は公式サイトのプロフィールグラフィックを携帯で撮って送信してみた。(故にキャラもプロフ順)

晶→1.山下智久33% 2.若葉竜也33% 3.藤井隆33% 
全て同率33%。2位の人物がよくわからないのだが、山下智久と藤井隆の共通点の無さは異常。

パイ→1.仲間由紀恵36% 2.竹野内豊33% 3.高橋克典33%
1位の仲間由紀恵はまあわからなくもないけど、他は性別からして違う…。

レイフェイ→1.忍成修吾36% 2.唐沢寿明35% 3.阿部寛34%
織田無道や亀田三兄弟じゃなかったか…。しかし、イケメン揃いで驚いた。

葵→1.矢口真里47% 2.ほしのあき46% 3.紺野まひる41%
全キャラ中一人だけ的中率が高く出た葵。でも矢口やほしのあきや紺野まひるとの共通点って?

剛→1.武内力29% 2.濱口優29% 3.吉澤ひとみ28%
3位の吉澤ひとみと剛の共通点がどう考えても全く無い。2位の濱口優もそうだが…。

影丸→「お送りいただいた写真から顔を見つけることが出来ませんでした」
仮面被ってるから仕方が無い。

サラ→1.蛯原友里39% 2.中澤裕子36% 3.原田龍二36%
さすが華やか系美女キャラ。ラインナップも華やか系美女勢ぞろいだと思いきや、3位の原田龍二って…。

ジャッキー→1.阿部寛37% 2.稲葉浩志35% 3.山本耕史31%
YEAHYEAH騒がしかったジャッキーも渋い大人の男になったということか。

アイリーン→1.安倍なつみ36% 2.ほしのあき33% 3.菊川怜22%
上戸彩が入ってなかったとはいえ、安倍なつみは納得。2位、3位との共通点が掴めません。

ブラッド→1.石田純一27% 2.滝沢秀明24% 3.藤原紀香23%
石田純一に似てるのは見た目より内面ではないだろうか。「不倫は文化だ!」等と言ってそうだし。後は謎。

シュン→「お送りいただいた写真から顔を見つけることが出来ませんでした」
ヒゲの影響だろうか。年齢故だろうか。

ラウ→1.香取慎吾25% 2.中居正広24% 3.木村拓哉24%
間違って他キャラの画像を送ってしまったかと何度も確認してしまった。30年前は似ていたのかもしれないが…。

ジェフリー→「お送りいただいた写真から顔を見つけることが出来ませんでした」
ヒゲの影響だろうか。それとも口を大きく開けていたからだろうか。

ベネッサ→1.北島康介31% 2.夏目理緒30% 3.櫻井翔30%
これまた別のキャラの画像を送ってしまったかと何度も確認してしまった。何故この三人が?

ウルフ→1.鳥越俊太郎26% 2.市原悦子25% 3.チェジウ24%
ラインナップが凄まじすぎて何を言えばいいのかわからない。共通点の無さが悲しくなる。

リオン→1.北村一輝40% 2.金城武38% 3.小泉孝太郎34%
5年後から10年後(24歳〜29歳)なら似ているかもしれない。

ブレイズ→「お送りいただいた写真から顔を見つけることが出来ませんでした」
これももちろん仮面のせいだろう。

結論:当てにならん。自分の携帯のカメラ機能の古さや画質の低さのせいだろうか。
172名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 23:41:21 ID:+wGH6LVl
ワロタ

ベネ可哀想だよベネ
173名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 00:26:46 ID:fQxfb40q
自分もキャラの占いしてみた。
プロフィールが6人しか分からなかったので、それ以外のキャラは
生年月日と血液型を教えてくれたら占うぽ

(晶さんは、 A タイプです。)
Aタイプのあなたは、情報に敏感で好奇心が旺盛です。旅行が好きで、死ぬまでに必ず行っておきたい場所が世界中にあります。
対人関係が巧みで、初めて会った人に不快な印象を与えることはほとんどありません。周りの意見に流されることが多く、
すぐその気になってしまいます。押しの強さに欠けます。なぞなぞが得意です。

恋愛について:
ムードに弱く、恋に恋するタイプです。
最初はそれほど好きでは無かった相手に押し切られて恋愛が始まることも多いです。
嫌われたくない気持ちが強いので、自分を強く押し出すことができません。
友達以上恋人未満の微妙な関係になった経験もあります。

晶さんのラッキーアイテム:
熊の置物

(ジャッキーさん、パイさんは、 L タイプです。)

Lタイプのあなたは、責任感が強い人です。頼ってくれる人にはできるだけの事をしてあげたいと思います。
強い者には徹底的にへりくだりますが、弱い者に対しては傲慢な態度をとります。
不器用なのでおもしろみに欠けますが、自分の気持ちには正直なタイプです。

恋愛について:
自分からは積極的にアプローチしません。理想が高く、メリットデメリットを考えて相手を選びます。
愛情深く包容力にあふれています。愛されるよりも自分から愛すタイプです。一度好きになるととことん尽くすタイプです。
恋の終わりはきちんとけじめをつけたがります。

ジャッキーさん、パイさんのラッキーアイテム:
リポビタンD
174名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 00:27:27 ID:fQxfb40q
(サラさんは、 G タイプです。 )

Gタイプのあなたは、気位が高いです。いつも人目を気にしています。
自由気ままに生きている人に憧れをもっています。用心深いタイプで、確信の持てないことには手をつけません。
口には出しませんが自分なりの美学を持っています。人の影響を受けやすく、すぐその気になってしまいがちです。


恋愛について:
ムードに弱く、恋に恋する傾向があります。恋愛をゆっくり進めようとします。
愛する人の前では子供になり、すねたり甘えたりします。愛するよりは愛されたいタイプです。
記念日やイベントを大切にします。

サラさんのラッキーアイテム:
丸まったティッシュ

(リオンさんは、 K タイプです。 )

Kタイプのあなたは、心優しい人です。期待されればそれに応えようとがんばってしまいます。
平和主義者で、争いを好みません。人には弱みを見せず、取り乱すこともありませんが、親しい人の前では弱点をさらけ出すこともあります。
その場を明るくするのが得意です。褒められて伸びるタイプです。

恋愛について:
相手には優しく接し、包み込もうとします。相手の欠点ごと好きになってしまうタイプです。
なし崩し的に恋愛が始まる事も少なくないです。自分の気持ちをはっきりさせないので、相手を傷つけてしまうこともあります。
恋が終わっても引きずる事が多いです。

リオンさんのラッキーアイテム:
こけし

(葵さんは、 J タイプです。 )


Jタイプのあなたは、人を見る目が確かです。どんな人に付いていけば得かを嗅ぎ分ける物を持っています。
一見いい人だと思われますが、心の底では人を押しのけてでものし上がって行こうという野心を持っています。
参謀タイプで、自分が浮き出るよりは、裏で糸を引くことが多いです。


恋愛について:
強引なアプローチに弱いです。恥ずかしがり屋なので自分からアプローチすることは苦手ですが、一度好きになるととことんまでのめり込んでしまいます。
普段は相手に対して傲慢な態度をとっていますが、振られてしまうことへの危機感を常に持っています。

葵さんのラッキーアイテム:
直毛
175名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 01:30:28 ID:jBvGbRkt
>葵さんのラッキーアイテム: 直毛
下の毛を縮毛矯正される葵たん希望
176名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 22:01:22 ID:U5A4ooNX
占いも似てる芸能人もなんとなくわかる気がする

VF4以降は誕生日設定消えちゃって残念
177名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 23:39:16 ID:8CRxUPyP
べネや剛やブラッドも年齢だけだもんな…
鈴Qはバーチャアイドル化計画までしてたのに地味になったもんだ。

>嫌われたくない気持ちが強いので、自分を強く押し出すことができません。
友達以上恋人未満の微妙な関係になった経験もあります。

優柔不断男、晶…

>強引なアプローチに弱いです
やっぱりブラッドかよ
178名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 00:16:34 ID:itwRzSX3
バーチャアイドル化計画とは?kwsk
179名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 10:24:09 ID:bDFSgmDh
CGポートレートシリーズのことじゃまいか?
180名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 01:28:15 ID:0TMe9WZZ
当時は本気でパイとサラをバ−チャルアイドル化でデビューさせる気満々だったと聞いた。
ア−ティスト(コムロ?)とコラボしてとか何とか。
5でキャラ萌え化で硬派なゲ−ムがうんねん言われてるけど実はとうの昔に…
181名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 21:55:13 ID:qnIsywXp
>>145
今更だけど、GJ!!! 今日、初めて読みました。
このジャキ・サラ&ベネ、大好きv アイリーンもいいですね!
口調が自分のイメージにピッタリで空想しやすかった。

ジャキ×サラ、サラ×ベネ、リオン×サラに続いて、
自分の頭の中でサラ×アイリーンが誕生しましたw
って、妄想失礼しました。。。
182名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 05:00:42 ID:/exICua/
女五人を全裸にして乳首クリ責めで誰が一番最初にイッて誰が最後まで持つかな
勃起した乳首やクリのサイズやイキ顔やまんこのにおいもチェック
183名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 13:05:55 ID:JUZYoBDB
>>182
サラがさっさとイって、なおかつ
「なにやめてるの?早くもっとイかせなさい!」
とか言いながら、最初は弄んでいたつもりの相手の頭を
逆に踏みつけてるところを幻視した
184名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 02:22:27 ID:cgitnAPl
葵が次回作で消されるっぽいので見納めエロを希望してもいいですか(´人`)
185名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 22:08:35 ID:3bPUMzG1
キャラクター人気投票してるなー。
投票結果は公開するのか?公開されたら記念に
1位の女キャラのご祝儀エロ、最下位の女キャラは陵辱エロで。

結果wktk
186名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 23:44:12 ID:DzRC/lcC
あ、それいいな。


パイが1位なら、晶とのラブラブでもいいし、サラやアイリーンとのレズ物もいいかも。

187名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 23:48:31 ID:Ta8yTIgp
それ最高!


パイ
アイリーン
サラ
ベネッサ

の順で葵とブラッドはリストラだと思われ…w
188名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 01:06:11 ID:I+/ngDBC
244 :NO NAME:2007/05/25(金) 12:16:05 ID:rkhn4YII0
キタ−ーーーーー
パイ1位にすっぞ

■VF5公式Webサイトでキャラクター人気投票開催!(5/25)
VF5公式Webサイトにて、5/25(金)〜6/3(日)までの期間限定で、VF5のキャラクター人気投票を開催します。
投票は1日1回行うことができます。結果は投票期間終了後に発表します。
投票後にアンケートに答えていただくと、抽選で5名様に特殊称号をプレゼント。
他では手に入らないVF5公式Webサイト限定の称号です。
VF5公式Webサイトの注意事項をよくお読みいただいて、投票およびアンケートにご参加ください。

245 :NO NAME:2007/05/25(金) 12:17:48 ID:rkhn4YII0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

248 :NO NAME:2007/05/25(金) 14:46:15 ID:???O
普通に考えると1位は愛じゃないの

249 :NO NAME:2007/05/25(金) 14:50:54 ID:???O
打倒アイリーン
今こそ我々の愛と団結を見せるときだ

252 :NO NAME:2007/05/25(金) 17:32:13 ID:???O
可愛さと強さを兼ね備えているパイに敵無し

アイリーンがうざそうな以外は余裕で一位でしょ

253 :NO NAME:2007/05/25(金) 17:58:43 ID:???O
お前らパイ弱体化に対して抗議の意見ちゃんと送ってるか?
俺は地道に送り続けてるぞ

254 :NO NAME:2007/05/25(金) 18:05:41 ID:???0
葵使いみたいにみっともないメールは送らないでね。

255 :NO NAME:2007/05/25(金) 18:20:50 ID:???0
>>253
吹いたwwさりげない所がいいwwこれからもがんばってパイを支えて下さいww

258 :NO NAME:2007/05/25(金) 18:31:39 ID:???0
別にトップじゃなくとも、パイへの愛は変わらんけど、猿使いを増長させるのも、嫌だから、猿の上にだけは行って欲しいかな。
同じ古参のサラに負けても、まあ腹たたんし、葵が勝ったところで、逆に嘲笑のネタだ。

259 :NO NAME:2007/05/25(金) 21:13:04 ID:???O
皆でパイを一位にするぞ(´・ω・`)

260 :NO NAME:2007/05/25(金) 21:19:54 ID:???0
パイが一番だったらすごく嬉しいww

262 :NO NAME:2007/05/25(金) 21:32:15 ID:???O
サラって人気キャラか?
プレイヤー人口多いか?
ついでに強キャラか?
有名なサラ使いって誰だ?
パッと名前が思い浮かばないが。

265 :NO NAME:2007/05/26(土) 00:54:36 ID:???O
パイは余裕で一位狙えるはず
葵はセガからもまともな人間からも嫌われてるしサラはパンツ信者以外の人気はそれほどでもない
ただ猿がセガに票数上乗せされないかが心配
189名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 15:02:21 ID:E/Faz4t+
なんつーか自分の萌えキャラのためだけに他のキャラの悪口言い放題ってのも悲しいね。
セガに無理な苦情メールだしな葵信者もアレだし他のキャラを貶しまくるパイ信者もアレだし目くそ鼻くそというか、
他キャラ使いまで嫌な気持ちにさせるパイ信者の方がアレだと思う。
190名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 15:54:01 ID:sy9sOTrP
とりあえず自分がメインにしてるブラッドを投票してきたノシ
一人でも消えたら悲しいがな…

一位がご祝儀エロ最下位が凌辱ハァハァ…
一位でも最下位でもこの板的にはウマ−
出来レ−スとは言われてるけでほんまかいな

191名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 22:30:27 ID:Ue7KjMtW
>>189
あれはVF5BBSの葵スレでさえ、非難囂々だったよ。
元々あそこのスレは愉快犯がいるらしく、そいつの仕業なのでは、とも言われていたな。
葵使ってる奴が「葵消してくれ」と言うのも考えがたいしね。"葵オタ"なら尚更。

>>190
俺もブラッド入れてきたぜぃ!w  俺も、一人でも欠けたらイヤだなあ・・・(´・ω・`)
192名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 04:44:39 ID:T2f0qQP/
葵たんに愛を下さい
193名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 22:41:42 ID:Qr0tNhgV
この前噂のバーチャアニメが全巻売ってて安かったから買ったけど
自分は4デビューだから、かなり新鮮で面白かった。
何気にサラが可愛くてハァハァ 

しかしビデオ9巻は収納場所がない(´・ω・`)誰か観るか〜?
194名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:01:48 ID:t+wXwice
見れるものなら是非とも見たいよーorz
195名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 10:55:34 ID:fYs37jz5
自分も観たことないから観たい。
40話近くって結構長いから人気あったのだろうか?

今日は一日暇だから何か書くよ。今夜辺り何か投下出来そうノシ
196名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 15:20:31 ID:R3Z/WdOt
期待。全裸にガーターベルトで待つ
197名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 17:16:01 ID:InPFoYEA
バーチャファンにお願いです

【VF】バーチャなりきりスレ【幻球一個目】
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1179130549/

決行時間:今日か明日の午後9時か10時
目的:バーチャの諸悪の根源の蛆虫葵オタどもを叩き潰す
目標:みんなで蛆虫を退治して平和なバーチャを取り戻そう!
募集:葵の欠点や虐殺AA虐殺SSで葵オタを駆除してくれる人

これは聖戦です
バーチャが好きな人は逃げずに闘いましょう
198名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 22:53:06 ID:6HWXu3PV
あっちこっちにコピペ張るな、馬鹿!!
199名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:37:17 ID:fYs37jz5
無機質な音と共に、目の前に崩れるように倒れて行く様を目で追った。

突如をして目の前に現れたデュラル
パイは戦うしか選択肢は無かったが、思いのほか決着は早かった。

「何で私を襲ったのかしら……」
パイは倒れたデュラルを見ながら、自分を襲った理由を考えていた
人のような形をしていながら、それとは違う生命体
興味本位に彼女、いや彼かもしれないそれに手を伸ばしたその瞬間だった。

突如デュラルが動き、私の腕を捕らえ、唇を重ねてきた。
「――――――――!!」
口の中に何かが流し込まれ、喉を通りすぎる……。
反撃する間もなくデュラルはそのまま崩れ落ち、また沈黙する。
200名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:38:56 ID:fYs37jz5
「うぐっ……ごふっ!」
洗面台に向かって指を口腔内に入れ吐き出す。

毒かも知れない……。
目の前に迫る死への恐怖に心臓がバクバクと鳴る、また水をあおり吐き出す。

5分、10分……
時間は刻々を時を刻むが、まだ異変は無い。
「毒……じゃないみたいね」
安堵した瞬間にバスルームにそのままペタリと座り込み倒れた。

バスルームの大理石の冷たさが心地良い…そう言えば自分の身体が熱い事に気が付く。
「少し疲れたのかな……」
今日は色々な事がありすぎた、早く寝よう。
そう思いベットに潜り込んだ。

………熱い。
身体が溶けそうな位熱い、汗と共にシーツが熱を帯びた身体にまとわりつく。
下着を着けていないパジャマの上から、硬くなっている乳首がベットのリネンに擦れる。
「はっ…あ……っ」
程なくして身体の火照りに耐えられず身を起こした
このままでは自分を制する事が出来なくなりそうで怖かった。

夜風にでも当たれば少しは火照りも静まるのでは無いかと思い、着替え部屋を出た。
201名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:40:32 ID:fYs37jz5
部屋を出て、真っ直ぐ歩いてるつもりでも
頭に熱があるのか思うように力が入らず、フラリと壁に寄りかかった。

「どうしたんだよ」
ふいに腕を掴まれて顔を上げる。
「晶……」
「そんなフラフラになりながら歩いて何処に行くつもりなんだ?」
「大丈夫…よ。放して」
「どう見ても大丈夫じゃないだろ…とにかく今日は部屋で寝ろ。送ってやるから」
パイの身体を支えるようにして歩き出す。

強く身体を支えられ、彼の男の香りに心臓の動く音が一層大きくなる。

私、友達に欲情してる。

内腿を湿らせるそれが自制心や羞恥心までもじわじわと歪めて行く。

「本当に大丈夫か?」
部屋のドアを開けて心配そうに私を覗き込んだ。

「じゃあ俺は部屋に帰るから、何かあったら連絡しろ」
ドアを閉めようとした晶の胸にしがみ着いた。

「……お願い1人にしない…で」
抑えられない、自分の身体が自分の物じゃないみたいだった。

「大丈夫…かよ」
手が華奢な両肩に掛かる。
「……んっ」
力が抜けたように彼の胸に深く寄りかかった。
「ごめん…私、本当に変…なの……お願…い嫌いになら…ないで」
浅い息遣い、高揚した頬、濡れた唇。
パイの行動を理解するのには、さほど時間は掛からなかった。
202名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:41:57 ID:fYs37jz5
肩に置いた両手が背中に回る
「ふぁ…っ…んんっ…」
「……パイ」
彼女の艶のある声色に自分を抑えられずに
手を背中から腰を撫でるように回り、小さく柔らかい両尻を掴む。
「ひあっ!んん……はぁ…っ」
ビクンと身体を震わせる。
たったこれだけの愛撫に体中が痺れるようだった。
一層湿り気を帯びたそこから、蜜が流れ落ちるのを感じていた。

半開きのパイの唇に覆うように重なる。
口の中に舌を這わせ、歯をなぞる。お互いの舌を絡ませ吸い上げ
息つく間もなくお互い貪り合うようにキスをする。

「あっ、んんっ、ふぅ……」

舌が絡みあう度に快感が走りガクガクと腰が揺れる
キスだけで達してしまいそうだった。

このまま身体に触れられたら気が狂ってしまうのではないかと思う程に。
203名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:42:48 ID:fYs37jz5
薄いブラウスを引き剥がし
張りのある乳房を下から持ち上げるようにして寄せながら舌を這わせる。
「ん…っ、あぁっ」
白く柔らかい乳房に吸い付くように舌を絡ませ、昂ぶる胸の先を吸う。
「ひぁっ、あ、だめ…」
「感じるか?」
彼女の反応に応えるように舌先で転がす。

胸の敏感な部位を攻め立てると淫らに身をよがらせ
絡みつく肌も声色も熱を帯びてくる。

「あっ、あぁ……んっ、いっ…ちゃう、あっ、ああっ、はぁあ!」

噛むように強く吸われると胸だけの愛撫で達してしまい、身体中が歓喜に震える。

身体の昂ぶりに瞳から涙が潤む。

左腕でパイの身体を抱えるように腕を回し
身体の反対側から乳房の愛撫を続けながら
右手を下腹をなぞり、茂みの中に潜らせ、愛液で汚れた淫核を中指で擦る。
指を動かすたびに粘着質な音が部屋に響く。

「くぅ…っんん…っ」

強烈な快感に自分が溺れるのが怖くなり
膝を閉じ、これ以上指が動かないように身体をよじらせる。
「我慢しないでイケよ」
「晶、だめ…も、おかしくなっちゃ…、お…願い、挿れ…て」
どうせ達するなら一緒に、と懇願する。
204名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:44:02 ID:fYs37jz5
仰向けに脚を押し広げ、硬く勃った自分の物をあてがい挿入する
「んんんっ、ああっ、はあ…っん…」
溢れる蜜がぬるぬると絡み付き、情を掻き立てられる。

「ひあっ……あ、ああっ」
身体に乗り上げ、腰を激しく打ち付けると
ベットの軋む音と弾ける音が部屋に響いた。

「あっ、あっ、あぁっはぁ…っ」
深く受け入れるように腰を浮かし、白く細い脚を晶の腰に絡め
抱き合うように求め合う。

身体を強く揺さぶられる度に、身体中に響く甘い痺れに思考が停止する。

「はぁ…んっ……あっ…ああっ…いくっ…あぁっ!」

ビクッビクッと胸を揺らしながら、
パイが2度目の絶頂を迎えると同時に抜かれた性器から
汗で濡れた乳房に向かって射精する。

弾かれるように出て来た白い欲望が
乱れた荒い呼吸と共に肌を汚して行った。
205名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:45:02 ID:fYs37jz5
高層ビルの一室


白い白衣を来た研究員がドアをノックする。
部屋に入ると、デスクに座った物々しい雰囲気の男が口を開く。

「パイ・チェンに排卵誘発剤・誘淫剤の投薬後、報告の通り
結城晶との接触をしているのであれば、素晴しい実験材料を手に入れる事が出来る。
両格闘家の遺伝子を引き継ぐ優秀なサンプルだよ。
それを我々は必ず手に入れなければならない。デュラルを更に進化させる為にね……。
そろそろ受精卵が着床してる頃だろう、香港に向かえ。
丁重に扱うんだ「壊れ」ないようにな……。」

「はっ。…それと先ほど、サラ・ブライアント、梅小路葵
2名デュラルとの接触を確認しました」

「引き続き動向を追え」

白い白衣の男は命令を受け一礼をすると、部屋を去った。

206名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:46:00 ID:fYs37jz5
香港

ロケの為に宿泊しているホテルの一室。
ドアを強くノックするのはマネージャーと思われる女性。

「パイ!どうしたの!?具合でも悪いの?」
ロケ時間を過ぎても現れない彼女を案じて迎えに来ているが、彼女の耳には届いてなかった。

バスルームの中パイの手にあるのは妊娠検査薬
プラスティックの棒の上を丸く、くり貫いた小窓にはブルーのライン。
陽性を示すそれを、ただ立ち尽くして眺めていた。

これから起こるおぞましい計画を知ることもなく……。

洗面台の蛇口からスローモーションのように滴り落ちる水音がやけに耳に響いた。
207名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 23:48:38 ID:fYs37jz5
一応終わりです。
投下した後に気が付いたけど日本語が変な所があって失礼。
208名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 01:43:14 ID:ym6iWR0C
久しぶりのGJ!!
次回作を期待してまつ
209名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 01:52:01 ID:thH2Z1ur
孕ませキタ−!
超GJ!!!
210名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 10:42:46 ID:u6ZVLD/r
GJですた。出来ればサラ・葵偏も・・・。久々に職人さんが来たのに人居ないね−
バ−ジョンCになったら人が増えるのかな
211207:2007/06/07(木) 20:15:01 ID:j9HRjdGF
レスありがとうございました。
もしやスレが過疎ったのは俺のせいかも
リオン×アイリーンと剛×葵を書いてるけど自粛(;´∀`)
212名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 22:49:52 ID:GXUVLhY7
過疎なのはバージョンC延期問題でテンションが下がってるからだと思われ
だから自粛なんてしちゃイヤン
213名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 22:23:11 ID:g3WrF6Sd
新キャラが出るとか噂が先行してたから余計にかも

バージョンCのOPにこっそり期待
あとコスも
214名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 22:29:46 ID:OHrglVJO
>>211
その二つをワクテカで待たせていただきます。(・∀・)
215名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 16:38:44 ID:6ixQuL9R
剛×葵だったら、葵か剛のどちらが天使になるか悪魔になるか見物だ。
個人的には2人ともSが好きww
216名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 17:22:11 ID:XOQ3eQl1
保守age
217名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 22:37:05 ID:kCqFcaTv
早くバージョンC出してもらわないと枯れてしまうー。

>>215 自分はふたりとも虐められっ子イメージ
218名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 20:30:11 ID:jEWN2hC3
葵が人気投票一位になったぞ!!!
最下位はしゅn
219名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 20:48:49 ID:L7hxBNUP
葵タソおめでとエロはおk

シュンレイプエロはちょっと…
せめてブラッドレイプでよろ
220名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 21:21:43 ID:1YreYX0I
シュンならやはり寝てる女の子に玩具でいたずらかなw
221名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 22:37:47 ID:rpo/si/a
女キャラの1位と最下位だろw常識的に
1位は葵で最下位の女は誰だろ?
222名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 22:47:50 ID:q0pDlKJT
ブラッドがワースト2・・・orz  まあサブアオイが1位だからいいやw
「有効投票数は7846票〜」ってあるけど、一日一票?だっけ?
それでいて、何回でも投票出来る状態だったと思ったんだけど、
一日の内の同一IPからの同キャラへの投票を蹴る、って作業とかをやったんだろうか。
223名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 15:35:30 ID:IX0nTCOW
ブラッド…消える噂にビビって投票したのにケツ2かよ。

女キャラ一位の葵はご祝儀エロ
自分的には予想外だったパイが最下位だったんで陵辱エロ

予告通りに頑張って書くけど相手は誰にしようか…。
葵は和姦だからブラッドか晶か剛か?
パイは誰に犯らせるかが悩みどころ。アイディアかネタよろ。
224名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 18:37:08 ID:u+1Y75J5
じじいに散々酒を飲まされた挙げ句パイプ責められて、とか?
225名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 21:44:04 ID:OKYApwv7
>>223
葵は5になってからブラッドばっかだったから、久しぶりに晶とのが読んでみたいかも。
パイは・・・BのOPのあそこからレイにぼこられ(ry  とか
226名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 23:37:10 ID:Lu/6Nazc
凌辱ってリンカ−ンで汚されるイメージがあるなぁ。

悔しいでも感じち(ry
227名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 16:39:13 ID:bBOni4fd
葵ご祝儀はブラットも良いけど晶もみたいかも。
パイにはブラッドが凌辱でw
228名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 17:08:32 ID:IKU3QcnB
期間中ブラッドに一日一票入れてたブラッド使いが来ましたよ。
ブラッドある意味美味しいなw


そしてブラッド使いにもかかわらず葵と晶の幼なじみ恋愛を見てみたい。
229名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:01:04 ID:ojIwJj1U
アンケートで女キャラ追加で・・と書こうとした俺はダメ人間
230名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 21:04:24 ID:cHhsIXPd
書いちゃって良かったのに…


葵たんハァハァ
231名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 22:57:32 ID:F0f9HN2C
書いたよ!(`・ω・´)
あまり人数が増えるのはどうかと思うけどさ。。オタとしては新キャラ歓迎

あとバージョンCでは全員パンツ見えるようになってホスィ
俺的予想
パイ→紐パン
べネッサ→ボクサーパンツ
葵→花柄
アイリーン→グンゼ
232名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 23:09:42 ID:+t41N1qp
グンゼと聞いてブリーフを想像した自分

疲れてるのかな
疲れてるな
233名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 16:07:26 ID:w+InJ4dR
アイリーンはパイの顔入りパンツ(特注)だと思う
勿論ブリーフ

葵は褌でパイはアキラのおさがり、ベネッサは葉っぱ
234名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 19:40:14 ID:i2DsgbiF
アキラになって幼い頃の葵をいぢめたい
235名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 22:39:21 ID:DEQDwstE
じゃあ俺はその葵を保護して20歳になるまで育てる。
236名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 23:09:37 ID:AvQWwaat
そして俺が20歳になった葵にプロポーズして、葵を連れ去ってゴールインさ
237名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 21:17:07 ID:51ZlZ5/U
素晴らしい三段階妄想どすなー。



アオイが完璧に大人になっちゃう前に誰かアオイの処女を奪ってやれよ。今なら調教し放題。
238名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 22:54:09 ID:8Eg+7AVw
ブラッドに調教されて剛を調教する葵を幻視した
239名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 23:54:20 ID:9NCJNcpQ
オールマイティー葵ちゃん
240名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 23:58:20 ID:1xOi/LBg
葵はSなんだかMなんだかわからん。
241名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 00:10:57 ID:KpvaoYcA
3の頃、ゲーム雑誌で開発者がユーザーからのハガキで、
「アオイのセリフがきついのはなんで?」って聞かれて、
「格闘の世界ってのはなめられたらお終い。だからあえて強気なセリフにした」
って言ってるのを読んだことがある。というのをどっかで見た。

極端に言えば、一見はSだけど実はドMなのかも。
そこがよくわからんから葵はどのシチュエーションでも使えるおいしいキャラ。
242名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 01:57:38 ID:LC//S77V
>「アオイのセリフがきついのはなんで?」って聞かれて、
>「格闘の世界ってのはなめられたらお終い。だからあえて強気なセリフにした」

へぇー×20
葵人気が高いのもその辺が関係してるんだろうか・・・
243名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 12:43:13 ID:gnSRF7Iy
しかし許されるセリフじゃないぞあれ
カワイイからって何やってもいいのか
244名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 22:06:52 ID:sSohAaIH
うん
245名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 22:18:52 ID:qnUuHDay
いいよ
246名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23:30:05 ID:wPxifRje
てか葵のセリフってきついか?  他と大してかわんね。
それよりドM葵に萌えた
247名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23:52:52 ID:qJ+/R5hF
日本語&見た目のおっとり加減が口調をキツく見せてるのかも

ドM葵……女キャラや若い男のおもちゃにされるのか
248名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 05:17:56 ID:YWgmWiN3
デュラルないしサラないしベネッサだな。
249名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:47:19 ID:qR2V0tUU
デュラル…
250名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 23:58:35 ID:Z3nPHEKp
職人さん待ち(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
251名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:22:07 ID:WU7LAcLz
ちっちゃい頃のバーチャガールズを飼いたい
わざと葵とアイリーンをいじめて泣かせたい
252名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:51:38 ID:PBT0by5z
>>248
むしろ全員。
ペニバン装備のその3人に、3つの穴を同時に突かれて
イヤイヤ言いながらも気持ち良がる葵を想像した
253名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 22:30:24 ID:n2pS9AgE
>>252
デュラルはペニバン必要ないぜ?
ベネッサはたぶん生えてるぜ?

それはさておき、J6に堕とされる葵の末路とか見たいな。
比較的カップリング路線が多い気がするから、陵辱バッドエンド物とかも読みたいかも。
254名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 00:34:54 ID:OkoMeimD
陵辱は元祖M娘パイばっかりだったから葵は新鮮でいいかもw
でもハードなのはちょっとな・・・・。
255名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 01:23:49 ID:rDkKWeCj
汚れを知らない生娘葵を優しく調教
256名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 15:40:40 ID:ss46pFek
あれだな、陵辱はある程度のハードさでいいな。拷問とかの痛い系ではなく、キツめのレイプ程度で。

ただ、状況はハードな方がいい。一生逃れられないとかそういうの。
257名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 22:43:03 ID:nqZSq4jJ
葵泣いちゃうどすよ
258名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 23:09:09 ID:qXkiVmlO
泣け
叫べ
そしてイけ
259名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 16:33:30 ID:4gC6FUHK
このスレで人気というか需要があるのは葵だけ?
260名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:55:03 ID:Ln2lgNAr
リオン逆レイプもみたい
261名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 23:57:49 ID:VetWs7xY
誰でもいいから萌えたいッス
262名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 22:24:05 ID:Pe5Alxkq
バージンC7月24日発売
263名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 01:17:57 ID:vuR14U0C
またOPで萌えさせれ。
あとアイリ−ンはガチでバ−ジン
264名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 22:24:20 ID:c6MczXAh
みんな処女
265名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 22:53:56 ID:4/2XINvn
ラウ以外全員童貞・処女
266名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:22:41 ID:5UaD1JnQ
ジェフリーは妻子もちだから非童貞

アイリーンはパイに捧げる気満々
267名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 00:18:45 ID:kCyhhGq5
ブラッドは道程でも処女でもないよ
268名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:39:01 ID:afLkB8Ho
269名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 21:54:11 ID:CNX/HdBz
今日は俺の誕生日
きっと今夜パイと葵が夜這いに来てくれる
270名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 22:22:15 ID:ZP3qOdRC
そしてラウとブラッドとシュンとジェフリーとウルフとエルと禿と鷹嵐と一緒にバースデー乱交を楽しむ>>269なのでした☆


Ver.Cの動画が公式で発表されたよ
271名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:25:29 ID:xV4roV/t
>>269
まあなんだ。誕生日おめ
272名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 00:06:37 ID:79YPG9YU
>>270
サラのあの髪型(ID:ウインク)欲しーい。

何だかCのサラが、エロいと思うのは俺だけ?



さてSSでも書くか・・・
273名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:31:01 ID:Zj5uDIjP
いーん
274名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:42:30 ID:CemGqwTc
もうすぐ稼業。また盛り上がる事に期待…。

公式のム−ビ−早過ぎて何がなんだか判らないな
275名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 16:37:59 ID:IEBR7zxk
今見てきた
ブラッド・・・どこの馬鹿ホストだよアレ

べネがエロくて(・∀・)イイ!!
276名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 17:38:19 ID:MdlNq35f
晶は別にどうでもいい
やっぱりアイリーンはSEGAに大切にされてるな
ジェフリーは相変わらずジェフリー
ジャッキーは無難
パイはもっと可愛くうつしてあげてほしい
ブラッドは暑さで頭がやられたのか
リオンは何が何やら
葵は転んだときにネームプレートが斜めになるのだけは面白い
じじいラストにゲロ吐くな
ブレイズは特に感想なし
ラウも特に感想なし
影丸も特に感想なし
剛も無難
大量に流れてくる哀愁感漂うベネッサバロス
禿はノーコメント
サラはエロカワイイ
ウルフの雄叫びバロス

最後のパイのシルエット超かっこいい
277名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 01:23:11 ID:LE+3M+A4
葵の猫耳もかわいい。
サラのバニーもいい。

こうなったら5人娘全員に耳をつけてくれよー。
パイはパンダで。尻尾もパンダで。
278名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 17:19:12 ID:6KSGobzC
パイパン( ゜∀ ゜)ダ!!
279名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 23:15:28 ID:7bbszLZU
バーチャの同人皆無だよね。コミケとか行ったらあるのだろうか。
小説もいいけど絵も見たいよ。
280名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 22:28:47 ID:fTLY6vn3
絵描きさんの投下もお待ちしてます。
ホント最近は過疎だ。さびしい。

バージョンCのデモもBのような妄想できる要素がないしさ。
ブラッドもお笑いキャラに走りすぎて…こんなのと葵は……。(´;ω;`)
281名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 22:06:30 ID:lZ3K0qoZ
ブラッドの新イメージデモモーション

「左手をあごに当て品定め」

誰を品定めしてるんだよ
このエロ親父
282名無しさん:2007/08/02(木) 21:36:43 ID:l4VdJqnH
うっおーーーっ!!くっあーーーっ!!ざけんなーーーっ!
283名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 22:59:25 ID:yOh+eANT
葵が寝取られてキレてるのか?

3では晶にフラグがたってたのにね。今はイタリアーン。
まぁ美女と野獣で萌えるけど。
284名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:15:29 ID:Gra2dNXF
でもアキラとアオイの年の差幼なじみ純愛も見てみたい
285名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 15:06:15 ID:C102NbL1
>>284それを君が書いてみたらどうか?
話が全て自分の妄想次第と思えば執筆は面白くなるよ。
286名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 15:49:04 ID:LPhldp9C
書けるならとっくに書いてます
287名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 17:23:34 ID:LYSeWUBI
ありゃ久々来たら過疎ってますね…。

葵のメイドコスにびっくりしたから
保守がわりに小ネタ投下。
288名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 17:24:29 ID:LYSeWUBI
「和服にフリルって喫茶店の給仕はんみたいやなぁ」

摩訶不思議な衣装に首を傾げては鏡を覗き込むと
後ろに見覚えのある髭面の男が、うんうんと頷きながら一緒に鏡に映っていた。

「きゃっ!なんやの!?あんたはん、いつの間に!」

「嬉しいぜ葵。俺 の 為 に、こんな可愛いメイドになってくれるなんて」
…… この男は相変わらず自分を中心に世界が回ってるらしい。

もういい加減に腕も脚も折り飽きた頃だ。

「あほう。あんたはんの為やおまへん」
「へぇ〜、じゃあ誰の為だ?ううん?」
「うちを応援してくれるファンの為どす」
自信たっぷりに鼻を鳴らして言い切る横で
ブラッドが腹を抱えて笑い転げていたので、平手を連発お見舞いした。

「あだっだだっ!!オーケイ分かった分かった!
じゃあ、そのファン達の為とやらにメイドらしく出来るのか?よし、まずは挨拶から」

「挨拶くらいできるどす!『葵どす、よろしゅう』でっしゃろ?」
「ああ〜、全ッ然ダメだ。ファンがさぞかし悲しむだろうよ」
ブラッドは大袈裟に首を振って肩を落としてみせる。

「お前さんはメイドなんだぞ?メイドと言えば
世界共通『お帰りなさいませご主人様』に決まってるだろ!!」
「……そうなんどすか?」
「ちゃんと言ってみろ。何事も練習だ、練習」
「へぇ…お帰りなさいませご主人様。どす。」

「全く気持ちがこもってないな…、俺をご主人様だと思って言ってみろ」
「ええーっ嫌どす!葵のご主人様になる人は晶はん、と昔から決まっとるどす」

ご主人様という存在をイマイチ理解してないのか、突拍子もない返答をする葵だったが
ブラッドとしては、あの格闘馬鹿男の名前を出してきたのが気にいらない。

(……こいつ絶対泣くまで虐めてやる)

「あのなぁ。メイドは奉公する女中なんだよ。この場合主人は雇い主を指す。わかるか?」
うんうんと納得したように相槌を打つ葵。

「だから今日は修行を兼ねて俺が主人になってやる。
葵もいつも応援してくれるファンに喜んで貰いたいだろ?」

「ブラッドはん、おおきに。頑張ってみるどす。
アホばっかり言うてはるけど、たまにはええ所あるなぁ。」
「じゃあ今から俺は主人で葵はメイドだ。いいな?」
「はいどす」

「ああ…そうだ葵、言い忘れてたけど
メイドは一切主人に意見は出来ない。滅私奉公ってやつだ。いいな?」
「……へえ?どす。」

ブラッドの目の奥が邪悪に光っている事にその時は気が付くこともなく……。
289名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 17:25:14 ID:LYSeWUBI
続く…かな??そしてベタで失礼しました。ではさようなら。
290名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 22:01:57 ID:hXjT0L1P
これは可愛すぎる!反則だ!(*゚∀゚)=3
続きを本気で楽しみにお待ちしてます
291名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 20:13:33 ID:BLtUP2Qb
>>288
バーチャ最強(最狂)のノリノリ男×天然純真娘の会話に既に萌えている俺…。面白カワイイ。
292名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 21:18:57 ID:e4O/DJQr
今からブラッドに虐められて泣かされるメイドな葵たんに超期待
293名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 23:04:44 ID:KbeHCmGh
   _    
 ,/´ ::;;`ヽ   
 ! ノ从 リ))〉  
 |lゝ^ ヮ^ノ|
_ノ(__つ/ ̄ ̄ ̄/__
 ̄ \/___/ 

葵が保守に来ました。
294名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 17:57:31 ID:fjXcid1L
規制解除記念カキコ
295名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 21:11:38 ID:2iFo39Hm
マジでDION規制解けたのかテスト。
メイド葵ハァハァ
296名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 21:12:30 ID:2iFo39Hm
おお、書けたー!!
一ヶ月長かったなあ。
297名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 14:31:47 ID:DflhozG6
おまんこあじくらべ
298288:2007/08/19(日) 02:11:32 ID:+R1xAz5S
遅くなりました。続きです。
ブラッド劇場「麗しき鬼畜」(仮)をお送りします。
299名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 02:12:52 ID:+R1xAz5S

「よし、葵も納得した所で早速始めるか。まずはメイドの基本!お茶を煎れてくれ。」
「はいどす」
お嬢育ちでトロくさい割には丁重に要領良く、お茶の準備をする姿にブラッドも少し驚いた。
(サドーと言う奴か?)

「お待っとーさんどす」
トコトコと紅茶を持ってやってくる葵にブラッドは、すかさず足を出す。
「ひやっ……!」
派手に音を立てて盆が宙を舞い、カーペットはアッサムティーの黄金色に染まって行った。
葵の手元にクルクルと転がりながら白い茶器が虚しく散らばる。

「あーあ、ドジだなぁ葵は」
「……ひっ酷いどす」
明らかに口元が笑っているブラッドに悪意を感じ、泣きそうになりながら睨む。
「おいおい、葵が勝手に俺の長い脚にぶつかって来たんだぞ?
それとも何だ?主人がメイドの為に道を開けろと言うんじゃないだろうな」
「……もういいどす」
プイッと膨れ面でダスターを取ってくると黙々と床を拭く。

「困ったメイドだな」
四つん這いになって作業をしてる葵の後ろにしゃがみ、おもむろに尻を平手打ちした。

「!!……痛っ!何を……っ!」
「教育的指導ってヤツだな」

抵抗する間もなく頭を押さえ付けられ、2発目の乾いた音が部屋に響く。
「ひぁ!…やっやめ…!」
「止めて欲しかったら『申し訳ございませんでした。ご主人様』って言えよ」
「うちは悪う…ない……ひゃんっ!」

容赦なく3発目を食らうと痛みからか、それとも羞恥心からか
カーペットに沈んだ顔は、みるみる朱色に染まり
涙で潤んだ瞳は耐えるようにブルブルと震える。

「ん?そろそろ謝る気になったか?」
「だれが…や…どす」
「強情だな、葵は」

(……そうこないと面白くない)
獲物の首に食らいついた野獣の如く、後は己の欲望に従うまで。

おもむろに葵の袴腰を掴み、一気に引きおろす。
「きゃ…!!やめ…っ!」
頭を押さえつけられて身動きが取れず、くぐもった声を出すだけで精一杯だった。

腰は突き出した状態で、淡い色の下着に包まれた小ぶりな尻は
理不尽な仕置きに痛め付けられ赤く火照っている。

「ほら、可愛い尻が真っ赤だぜ?次は袴がないから
もっと痛いだろうよ。もう1回訊くぜ?謝る気は?」
「……あらへん…どす」
「いい度胸だ」
空を裂く音、振り落とされる気配に葵は歯を食いしばった。
300名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 02:13:51 ID:+R1xAz5S
しかし落とされた掌は寸前の所で止まると、薄っすらと朱色に染まった尻をなぞり
布の感触越しに伝わる、柔らかい肉の質感を味わうように撫で上げる。
「……やぁっ…」
ビクッと葵の肩が揺れた。

今まで味わった事のない
男のゴツゴツとした指が自分の身体触れる。
痛みを伴うそれとは違い、まるで猫を撫でるような甘い動きで。

「ふぁ……っ」
ブラッドは自ら痛めつけた、それを慰めるように一頻り撫で上げた後
そのまま太腿の間の柔肉の溝の流れに沿って、指を這わして行く
下着越しに敏感な芽の部分を探り当て、執拗に何度も擦り上げる。
「んっ…はぁっ……」

与えられる甘い感触に、ぼんやりした頭でこれも仕置きなんだろうか。と考えるが
この行為に耐えるには彼女は余りにも幼過ぎた。

「んっ、んっ、…あぁっ…」
葵が色を帯びた声に変わって来るとブラッドは、そのまま下着を捲り上げ直に責め始める。
溢れる愛液を指先に絡みつけ、ゆっくりと膣口を緩める様に指を潜らせる。

彼女を拘束してた手を離すと、肌蹴た胸元の襟を掴み開くと
柔らかく吸い付くような胸を揉み上げ
時折、中心の桜色の突起を指先で摘むように刺激する。
「やっ…はぁ…っ…んっ」
粘着質に響く卑猥な音が立つ度に、ブラッドの掌が尻肉に弾かれるように
何度も水音を立てながら指で葵を責め立てる。
「あっ、あっ、あぁっ…!」
完全に思考の停止した葵を嘲笑うかのように、絶頂の波が訪れようとしていた。

ブラッドも葵の絶頂を察すると
硬くなった乳首を弾きながら膣内に数度、指を強く打ち付け抜き去ると
赤く膨れ上がった肉芽を摘むように擦った。
「やっ!やっ!ああああっ!」
汗ばんだ拳を握り締め、小さな身体を萎縮させる様にビクンビクンと揺らし
葵はそれとは分からずに昂りつめた。

「はぁっ、はぁっ、やっ…や…こんなん…」
息を荒げ虚ろな瞳から、はらはらと大粒の涙が頬を伝った。

「赦しを請うには遅すぎたな、俺好みのメイドになるには、まだまだこれからだぜ?葵」
汗を噴出し足元にぐったりと横たわる葵を、満足気に見下ろしながら呟く。

彼女にとって長い長い夜が始まろうとしていた。


To be continued……

301名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 06:00:09 ID:rXBY/t9W
反則なぐらい葵が可愛すぎる。というか俺がブラッドになっておこちゃまメイド葵を調教したい。

続きも期待してます!
302名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 02:11:43 ID:OueAQb4J
ktkrヽ(`Д´)ノ
素直でピュアなアオイお嬢ちゃんいじめはエロ楽しいどすな
鬼畜王ブラッドもっとやれw
303名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 18:40:19 ID:VY7jdpqz
ロリコンブラッドウラヤマシス
304名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 19:27:55 ID:sFGrOJSY
葵みたいにエッチなこと何もしらなーいって感じの子がいきなりセックス大将軍にいたずらされたら一気にセックス依存症になりそうだな
305名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 22:30:59 ID:kLGD4dxT
保守して期待
306名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 22:40:00 ID:lJFWtDHL
葵と言えばいつからボインになった?
他のキャラもそうだが
307名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 21:50:03 ID:Z+OEDAem
葵は谷間みせたの5からだからなぁ・・・。

全員4辺りでオパイ大きくなって5で更に進化。
6になったらパイはGカップ辺りになるのではなかろうか。
愛は永遠にツルペタ希望。

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  ⊂彡
308名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 17:19:31 ID:c+YbfW30
あいりーんはいまでもでかい
309名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 01:09:07 ID:SiRl1HYj
今日久々に保存庫を覗きに行ったら
5000HIT超えてたから意外と人多いんだね。ここ。
過疎り気味で人がいないと思ってたwもしやROM専多いのか?
ROMってる奴挙手 ( ゚д゚)ノ 
310名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 07:46:21 ID:nHMoVdP/
ノシ
311名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 08:08:06 ID:gz+F+lDl
ノシ
312名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 11:05:14 ID:Jgj4Pecn
ノシ
313名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 20:47:50 ID:kTZycy/y
サラのお相手誰にしようかしら
314名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 20:58:40 ID:U7d8PeF1
オレでお願いします
サラネタ熱烈KIBONNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN
315名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 00:32:55 ID:g9HRJTgV
ジャッキーでお願いします。
316名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 20:45:07 ID:meKQgNe8
保守
317名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:52:03 ID:9JQZewHw
VF5BBSの雑談板に投下したやつだけど
反応がないので、こっちで続けるよ。
318名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:54:26 ID:9JQZewHw
いつの頃だろう。あたしがパイさんの事が好きになったのは。
小さい頃、おじいちゃんに連れられて観た京劇。
そこで主役を張っていたのは、まだ駆け出しの綺麗なお姉さんだった。
あの時、上演途中でセリフを間違えるドジなお姉さんが、あのパイさんだったなんて。
日に日に募るパイさんへの思い。あたしは意を決して、控え室で告白したんです。
パイさんに嫌われるのを覚悟の上で。でもパイさんは嫌な顔をせず、そっとあたしに
キスをしたんです。

「ん…ちゅぷ…んん」
「ん…パイ…さん…」

控え室を甘い匂いが包みます。あたしはうっとりとパイさんに身を委ねました。
パイさんは軽く口を付けた後ゆっくりと舌を侵入させてきます。
ふっくらと柔らかくて、あたしの舌を絡めてくるんです。

「んん…ちゅぷ…んん…」

舌を絡めながら、パイさんはあたしの胸に手をあてました。
パイさんの大きな胸よりも控えめなあたしの胸。
それをゆっくりと優しく揉んできます。
あたしは息を荒めながら、快感に酔っていたんです。

「ちゅぷ…んん。ふふっ…もう気持ち良くなってきたの?」

唇が離れていくと頬を赤らめたパイさんが、あたしを見つめます。
あたしは恥ずかしながらこくりと頷きました。

「そっか。じゃ、服を脱がせてあげるね。もっと気持ち良くさせてあげるわ」

パイさんがあたしの服を脱がそうとした時、あたしはその手を止めました。

「あ、あの、パ、パイさん。あたしも…パイさんの服を…」
「ふふ。いいわよ。ちゃんと脱がせてね」
「は、はい」

パイさんが、あたしの服を脱がすと、あたしはパイさんのチャイナドレスに手を掛けました。
ゆっくりと震える手で、パイさんのドレスを脱がせていきます。

「ふふっ。あなたって思った通り綺麗な肌よね。若いから羨ましいな」
「そ、そんな事ないです。パイさんだって、あたしよりもすっごく綺麗です」
「うふ。アイリーン、ありがとね」

胸元が肌蹴た時、パイさんの大きなおっ○いが揺れます。あたしよりもずっと大きくて綺麗。
パイさんの白い肌が見えた時、何だかドキドキしてきます。女同士なのに……変だよね。

「そんなに見つめられると恥ずかしいわ。ささっ、こっちにいらっしゃい」
319名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:49:02 ID:wq0b8h4C
支援!wktk。
320名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 02:22:26 ID:CahBKEP2
VF5BBSはgdgdになりやすすぎるからもう見てない俺が来ましたよ。

wktkが止まらない。
321300:2007/09/17(月) 00:08:28 ID:IgN4Amd/
遅くなりました続きです。
短いとはいえ一度データ飛んで、かなり凹みながら書き直しました。
322名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 00:12:44 ID:IgN4Amd/

「う……ふえっ……晶…はん…」
嗚咽を上げる葵の顎を掴み向かせると、おもむろに自分の携帯を取り出し葵に見せた。
「なぁ、メアド交換でもするか?」
「……めあど?」
「ああ、やっぱりお前お嬢だなぁ。携帯とか持ってないか。
まぁいい。知ってるか?これは通話以外にも色々使えるんだぜ?まぁ常識だけどな」
そう言いながらカメラのシャッターを葵に向けて切る。

葵には小さく音が鳴ったと感じただけで
何が起きたのか理解できず、ただ当惑してるだけだった。
その傍らでブラッドは自らが撮った作品に満足気にうんうんと頷き
葵に差し出し、それを見せた。
「――――っ!!」
そこには殆ど服を身に纏っておらず、白い肌も露な自分の姿が小さな画面に映し出されていた。
「やっ……!!何を!!」
肌蹴た胸元を押さえながら立ち上がり、携帯を取り上げようとする。

「おっと。お前消去の仕方知らないから絶対携帯ブッ壊すだろ?」
「当たり前どす!!!!!!!!!」
顔を真っ赤にして、ブラッドの頭の上まで持ち上げられた携帯を取り上げようとするが
身長差には敵わず子猫の様に、ピョンピョンと虚しく飛び跳ねるだけだった。

「さーてこれをどうするか……なぁ?葵?お前の婚約者の色男にでもプレゼントするか?」
葵の顔が一瞬にして変わった。

「あかん……そないな事。お願いや…止めておくれやす!」
「……ちゃんと主人に頼む時はどうするんだっけなぁ?葵」
「くっ……!」
ブラッドの足元に跪き、床に頭を着けた。
「……お願い、お頼申します。ご主人はん……」
屈辱で肩が震える。
「いいぜ。可愛い俺のメイドの頼みだからなぁ。消去してやるよ。
但し俺が最初に言った事を守れたら、だけどな」

滅私奉公――――そう言う事だろう。

自分が情けなくて、また涙が出てきた。ポトポトと床に着いた手に落ちる。
「よしよし。可愛いな葵は」
抱きかかえる様に唇を重ねる、固く閉じた前歯を割り強引に舌を絡める。
葵は耐えるように目をギュッと閉じ、ブラッドにされるがままに受け入れる。
辛そうに息継ぎをする顔は舌を絡める意味すら理解できていない様だ。

葵の舌を犯すように一頻り貪り、唇を離すと唾液が糸のように引いた。
ようやく開放され葵は酸素を求めるように息をあげるが
そのまま首筋から胸へと愛撫を続けた。
ゆっくりと白い乳房に口を這わせ、乳輪に近づくと上を向いた乳首を吸う。
「んんっ……」
ビクンと体が揺れた。
「感度が良いな。実は素質があるんじゃないか?変態の」
「変態やおまへ…ん」
「さっきは体中震えて凄かったぜ?ケツ叩かれ過ぎて感じたか?」
意地悪な言葉を放ちながら、舌で転がした乳首に軽く歯を立てる。

「ひぁっ……ちがっ…変に…なってしもただけや……ぁっ…何か…頭が真っ白になって…」
ガクガクと揺れる腰を撫で下ろし秘部に手を潜り込ませる。
「あーあベタベタだ。お前やっぱり変態だろ?それともコレ夜尿症か?」
「ふぇっ……違う…っ…夜尿症やない……」

またボロボロと泣くのが可愛くて止められない。癖になりそうだ。
323名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 00:15:11 ID:IgN4Amd/
葵を立たせたまま濡れた、そこに顔を近づける。
「やっ……!止めておくれやす!汚い……」
「本当だ。凄い臭いだ」
「やぁ!堪忍してぇ!!」
真に受けて顔を両手で覆い隠す。
本当は甘美な蜜の香りで俺の方が今すぐ理性が吹っ飛びそうだ。

舌を出して淫核を、ひと舐めする。
「ふあっ……ぁっ……」
ビクッと腰を引くが強引に続けた。
「あっ……くぅ……んっ……」
顔を上げると虚ろな瞳に昂揚した頬が汗ばんで艶かしく感じる。
執拗に舐めると血を集め始め、葵の身体中に容赦なく刺激を送り込んだ。
「――――んんっ……はあっ……はっ、あ…かん……また……変になって……」
「それをイクッって言うんだよ。ちゃんと声だして言えよ。命令だ」
「……はぁ、はぁっ、……――――んっ……ぃ……くぅ――――」
びくッびくッと支配される波に合わせるように、大きく痙攣する。
熱を帯びた膣穴から溢れた蜜が白い太腿まで流れ落ちた。

崩れ落ちそうになる葵を抱きかかえるとベットに多少、手荒に投げた。
それにも反応できず唾液で濡れた唇を半開きに開け泣きながら息を上げていた。
膝を折り、金属音を鳴らしながら陰茎を出すと葵の茂みに押し付ける。
「ひっ……なっ……に……」
今まで感じた事のない感触に戸惑う。ヌルヌルとしたそこに亀頭を何度も擦り付けると
女の本能によるものか、それに怯え身体を小刻みに震えさせた。
「あかんっ……堪忍や……怖い……」
「諦めな」
そう言い放つと多少強引に腰を押し入れた。

「ふぁぁっ!――――いっ……痛いっ!……やぁっ!」
葵は泣きながら抵抗するが、両手首を掴みベッドに押し付けると
構わず根元まで一気に入れる。
「――――ひっ……あっ!……あぁっ……!」
濡れてるとはいえ閉じられた膣に強引に挿入され両手を掴まれたまま動けずに浅い呼吸をあげる。
「はっ、……はっ、はっ、……」
「大丈夫。大丈夫だ。その内気持ち良くなる。
強引にされるのも悪くない、と思うようになるさ」

そのまま容赦なく打ち付けると細い腰が、しなるように宙を浮く。
「はぁ…あぁっ……あっ、いやあっ……」
上半身をよじらせ、逃げようとするが片足を肩まで持ち上げられ横から突き上げられる。
「あぁっ!……んっ……ぁっ」
破瓜されたばかりとは思えない位に
蜜と鮮血が入り混ざりながら膣がザラリと自分自身に絡みつく。
足腰を普段鍛えてるだけあってのことか、は定かではないが
締まり具合も普通の女とは比べようがない程に心地よい。

「……んっはぁっ……あぁっ」
強く揺さぶられてグッタリと体を落とす。
仰向けに葵の膝を開き、欲望のままに突き動かすたびに2人の体が汗を帯びる。
「イクぜ」
限界まで腫れ上がった、それを抜き白い腹に出す。
何が自分を汚したのかは知る事はなく、ただ泣きながら呼吸を荒げるだけだった。
男の精だと理解したのは、その後も許される事はなく数度に及ぶ性交の後にだったのだが……。
324名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 00:17:16 ID:IgN4Amd/
**********

別行動とはいえ、しばらく葵の姿を見かけず流石の晶も捜しまわる。
数度ノックしても反応のなかった部屋のドアを半ば諦めがちに叩いた。
「葵?居ないのか?」
間を置いて少しドアが開いた。
「葵、……良かった数日も見かけないから心配したんだぞ」
「…………」

「――――葵?」
様子がおかしかった。
どこか焦点の合わない虚ろな瞳、熱を帯びた頬
普段は、きちんと着付ける着物も着崩れており艶めいた肌が覗いて見える。
そして、そこに幼かった面影は無くなっていた。
「――――熱でも……あるのか?」
「……ない、どす。ご用ないなら、閉めますえ」
「……あぁ、本当に……大丈夫か?」
「はい……どす。晶はん、さいなら……どす」

ドアが閉まる寸前に微笑んでいるのか
泣きそうなのか分からない顔で、そう告げられた後は、もうノックには応じなかった。

「ご主人はん、お待たせしましたどす、早ようして……おくれやす」
「本当に葵は変態だな。婚約者の前でコイツを付けたまま話すなんてな」
肌着の裾を捲り上げると、淫核にローターが張り付き葵を責め上げていた。
「……かまへんどす、お願い……早よう……」
体をくねらせ猫が甘えるように腰を突き出す。
やれやれ、と半ば呆れ顔で、その前に、と葵の頬に自身を差し出し舐めさせる。
葵は菓子を貰った子供のように唇に含むと舌で味わうように吸い上げる。

「……いいぜ。ほら来いよ」
ブラッドに跨り、深く腰を落とす。
「あっ、はぁんっ……あっ、あ――――」
「気持ちいいか?」
「はぁん、ああっん、気持ち……いいどす……ぅ」
葵の舌を絡めながら、尻を掴み強く打ち付ける。
子宮口まで突き入れられ、体が仰け反る。
「ふぁあっ……ん――――ッ、いいッ、ひぁんッ、イクッ、イクッ、あ、あぁ――――っ!」
絶頂を迎えると同時に少し彼の面影が浮かんで消えた。

葵の両親から婚約破棄を知らされたのは、帰国して暫く経っての事だった。
大学を辞め、ヨーロッパへ留学をしたまま音信不通になったの事。
捜す手がかりも少なく連絡を待つしか他がない、と葵の両親は肩を落とした。

次のトーナメントには戻ってくるかも知れない――――。
そんな儚い望みを抱きながら待つしかなかった。
あの時、彼女に何があったのか?今となっては知る術もなく無力な己を呪った。


END
325名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 00:22:23 ID:IgN4Amd/
バッドエンドで葵が可哀想になったので
前回から分岐点でグッドエンドでも書こうか悩んでますが
gdgdになりそうで自粛しときます。
326名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 00:47:19 ID:IgN4Amd/
×前回から分岐点
○前回からの分岐点

もう既にgdgdモウダメポ
327名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 16:38:17 ID:hIYUzTDb
むしろ幸せにしてやっておくれやす(´・ω・`)
328名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 21:37:58 ID:1l5U8tDw
葵はSの印象が強かったけど見事にMに転向したな。
グッドエンドがすごく気になる。
329名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 22:37:23 ID:aue2ggSx
GJ&書き直し乙
葵セツナス。葵が携帯を取り上げて画像をテキパキ消去→グッドエンドとか?
330名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 23:51:00 ID:Q+njVn5x
葵が可哀想で泣けてきた(´;ω;`)
なんかブラッドがすげえ悪役みたいになってるw
331330:2007/09/18(火) 03:12:29 ID:7yqgGbC6
何回かくり返し読んでも切ないというか可哀想すぎるわ。(ノД`)
晶とハッピーにさせてあげてーな。
332名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:32:16 ID:dotTbEB7
今日メイド着物のアオイをブラッドでいじめてきたばかりだから不思議な罪悪感と萌が・・・
333名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:32:48 ID:dotTbEB7
sage忘れごめん
334名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 23:55:13 ID:jRfpGqmX
葵と晶の可愛い恋も見てみたい
335名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 22:12:20 ID:ZVJv2dPR
ブラッドは鬼畜に限るな
そんな自分のブラッドもガン攻めなのに連敗してきた・・・・
336名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 01:36:44 ID:tRo46xJF
鬼のように攻めるのは晶の方がイメージ的に。。。
でも大人タイプだから強引にはなさそうだけど。
337名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 02:23:49 ID:itjHmwxE
じゃあ酔った勢い or 悪いクスリを飲まされたと言ってグイッと
338名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 11:28:40 ID:F1gTccEI
エロの王道ですな>酒
でも晶じゃ葵はレイプ?と言うか無理矢理は出来なそう
339名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 19:39:59 ID:itjHmwxE
「フタを開けてみれば葵もその気で・・・」ならレイープじゃなくても可
340名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 22:57:31 ID:wFdl8Qzv
10歳違いの幼馴染みが、気がついたら大人になってた・・・
そんな萌えシチュ
341名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 00:23:41 ID:pOgO3b5s
べネやサラ好きな人って居ないのか?(´・ω・`)SS来ないね。
パイも葵も愛も好きだけどさ・・・

べネの巨乳もたまには思い出してあげてください。
342名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 00:26:31 ID:wHb28U8T
ここずっと、職人さん自体かなりいなくなっちゃったから仕方ない
343名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 00:27:10 ID:liRYGhvG
正直に蛆虫信者の乗っ取りうぜえと言っておk
俺もベネが見たい
今月のカレンダーで一番エロカワイイ
344名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 00:38:06 ID:pOgO3b5s
アンチ君も久しぶりだね。(´・ω・`)
君の脳内変換ぶりも懐かしく思えるよ・・・。


345名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 00:51:59 ID:GUndxw5s
>>341 ノシ
メインがベネだから、、百合の攻めでパイや葵を攻める話とか読みたい。俺的にサラも攻めだけどw
346名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 01:01:49 ID:PfVeWaJp
誰とは言わないけど場を悪くするぐらいならクレクレせずに自分で書けばいいと思う。
347名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 01:10:05 ID:pOgO3b5s
>>346
そうだね何か感じ悪かったかな。ごめん(´・ω・`)
何とかネタが沸いたら書いてみるよ。ガンバルゾー。
348名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:53:51 ID:pOYqB7rZ
おう頑張れ。皆キャラに萌えてマタ−リしようよ。職人さんも来て貰えるように
>>318>>322のパイ×アイリンや葵×晶の続きにも激しく期待
全裸で正座待機中
349322:2007/10/01(月) 22:43:59 ID:GYrxAIN4
レスありがとうございました。
>>300からの分岐点でグッドエンド晶×葵です。

小ネタから無理矢理話を繋げたので投下できるレベルでは
ないのですが保守ネタと思って許してください。orz
350名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:56:45 ID:GYrxAIN4
そう言い捨てられると、身体を組み敷かれ強引に唇を奪われそうになる。
「――――やぁ!……っ」
顔を反らして抵抗を始めた、その時だった。
力強く叩くドアのノックが部屋に響いた。

「葵?……居るのか?」
「晶はん!!」
その声に小さく舌打ちをするブラッドの体を抜け小走りにドアに向かった。
ドアを開け晶に抱きつく。
「……晶、あきらはん……っ」
乱れた胴着、裸同然の姿に戸惑いながらも部屋を見ると
憮然とした表情でキックボクシングを使う、あの男が立っていた。

「……何をした……」
「なに別に大した事じゃない、少し遊んで居ただけさ。なぁ葵?」
葵は胸元にしがみ付き、ただ震えるだけだった。
その頭に手を置き、晶はブラッドを睨み付ける。
「マジになるなよ。試合前の喧嘩はヤバいぜ?まぁ俺は出場停止でも一向に構わないがな」
挑発的に話すブラッドに飛び掛りそうになったが、葵は顔を上げて首を振る。
「あかんっ……!うちは大丈夫やから……晶はん」
「……葵」
それを見てブラッドは両肩を少し上げてみせた。
のらりくらりとした態度が自分とは対照的で苛立ちを覚える。
「……貴様とは必ず話を付けてやるからな」
ブラッドは首をやれやれ、と言いたげに傾げると
晶達の横を通り過ぎようとするが立ち止まり葵に声を掛ける。

「葵、年寄りのような生き方なんて死人と同じだ。待つだけなんて時間の無駄だ。
俺と居るほうが最高に刺激的な人生送れるぜ?良く考えた方がいい。じゃ、またな」
そう告げると部屋を去った。
351名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:57:31 ID:GYrxAIN4
「葵、怪我は……ないか」
なだめるように背中を撫でる。
「晶はん……もう……もう、晶はんにお嫁にいけん……汚れてもうた」
葵はボロボロと泣きながら俯く。
「何もできんかった……合気も……もぅ……止める」
小さな背中、震える肩に堪らず強く抱きしめる。
「……次からは俺が守る。だから思い詰めるな、葵は葵のままだ」
「……晶はん、晶はんが……綺麗にしておくれやす……このままやったら、うち……」
シャツを掴んだ手がギュッと握り締められた。
「葵……」
抱きしめたまま動けなかった。
指先だけが答えを探るように宙に浮いては強く握られる。
自分自身が怖かった。また彼女を傷つけてしまうんじゃないか、と。

手のひらを桜色の頬に寄せると、少し落ち着いたのか甘えるように手のひらに擦り寄る。
額に優しく口付けると瞳を閉じた。
次はこめかみに、瞼に、頬に、顎に、そして唇に。
上に重ねるだけの静かな、そして長いキス。
小さな唇を少し割る、そのまま深く、ゆっくりと口付ける。
舌先を少し重ねると最初は必死に自分に合わせて動いていたが
自然と力が抜け落ち、背中に回した手が肩を掴み
互いの息を求め合うようにキスをした。

唇を離し、抱き上げベッドに寝かせると、スプリングを軋ませ身を乗り上げた。

「葵……いいのか?」
葵は少し微笑んで見上げると。
「葵は生まれた時から晶はんのもんやから……全部晶はんのもんどす」
「……俺も、だ」
そう答えると頬を合わせ、またキスをした。

繋いだ手の指を絡めて、何度も何度もキスをする。
唇も髪も滑るような肌も全て愛しい。
首筋を伝い、鎖骨をくぐり胸元に唇を落とした。華奢な体と相反するように実る乳房に情が沸く。
先ほどまで撫でるように触れていた手が強く、それを揉みしだく。
「……はぁっ、……んんっ」
「痛かったか?」
恥ずかしいのか、瞳は閉じたまま首を横に振る。
柔らかい乳房に吸い付くように舌を絡め、舌先で乳輪を、なぞり昂ぶった乳首を吸う。
「あ……あぁ……!」
晶の動きを静止するように頭を抱えて身悶える。
そのまま右、左と、余すことなく愛撫する。
「ん……んっ……や…っぁ」
堪えるような、切ないような声が響く。
「ふっ……あ、……っ」
細い腰を抱くように腕を落とし、下着に手をかける。
引き下ろした下着に透明な粘膜が糸を引いて、それが誘うように指先に絡まる。
思わず衝動的に求めてしまいそうで必死に堪えた。
葵の膝をゆっくりと開き、白い太腿にキスをしながら秘部に唇を落とすと
ビクッと葵の膝が揺れた。
「……っ!やっ……」
突然秘部に顔を寄せる晶に驚いて、羞恥心か頬を赤く染めて戸惑うような顔をする。
晶はそれに答えるように、軽く内腿にキスをした。
352名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:58:42 ID:GYrxAIN4
秘部に舌を這わせ、蜜を味わうように舐める。
尖った小さな突起を吸いながら指で撫でるように
少しづつ中へ、最初は浅く、そしてゆっくり奥へ入れた。
「はっ……んっ……あぁ」
シーツを掴み白い喉を仰け反らせる。迫る快感に体中が火照るのを感じる。
淫らな水音を部屋に響かせながら指で責め立てると
膣が圧を加えるように絡みつき溢れる蜜が泡のように手のひらに纏わり付いた。
「あっ、あぁっ……晶は……ん、はぁ……っ!あぁ……んっ」
小さく甘い声で体をよじらせ、葵の潤んだ目に耐えられなくなる。

濡れた指を抜き、自分自身のそれを秘部に当てる。
「……いいか?」
小さく頷く彼女の首にキスをする。
硬く腫れ上がった自身を、ゆっくり入れる。
「……はあっ、……っくぅ、ん……っ」
浅い呼吸を繰り返し、耐えるように受け入れる葵に
思わず突き入れた腰を思うように動かしたい
そんな欲望に駆られるのを必死で耐え呼吸を整える。思った以上に余裕のない自分が情けなくなる。
「晶はん……」
動きの止まった晶を気遣うように、葵が両手を広げて抱きしめるように首に腕を絡ませる。
そのまま葵の上に重なり、お互い抱き合うように体を密着させる。
互いの心音が伝わって少し気持ちが落ち着く。
「葵……」
首にキスを落として、体を少しづつ動かす。
「うぁ……んっ、はぁっ……ん、んっ」
小刻みに揺らされると柔らかい胸も動きに合わせるように円を描きながら
白い肌は桃色に薄く火照りを帯びる。
「あっ、あぁ……っん、んんっ……」
最初は浅く、そして次第に奥へ揺らすように入れると膣肉が
筋張った自身に、ねっとりと絡みつくように受け入れる。

ベッドのスプリングの軋む音が荒い呼吸と混ざり合う。
「はっ、あぁ……晶……は……んっ、あっ、あっ、」
昂ぶった乳房の先端を吸われると、ひくひくと膣が痺れるように子宮に刺激を送り込み
腰が落ちそうになると支えられるように、また突き上げられる。
「やっ……、はぁあっ、あっ、……ひぁっ!……んっ」
葵が絶頂を迎えるのと同時に、腰の突き入れたまま動けずに
強い圧に逆らうように抜くと情を腹や胸に撒き散らした。

汗を帯びたままキスをすると、潤んだ瞳で微笑む葵が愛しくて
またキスを何度も繰り返した。

疲れたのか腕の中で丸くなって寝息をたてる葵を抱きしめて自らも瞼を閉じた。

353名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:59:48 ID:GYrxAIN4
***************

試合が終わってペコリと一礼すると少しだけ
ぎこちなく段差を降りてくる葵にサラが歩み寄ってきた。
「あら?葵ちゃん。あの可愛いキモノ……今日着て来るんじゃなかったの?」
「サラはん、おはようどす。……あれはもう着ないどす、葵のご主人はんは1人どすから」
「あら残念。あれを着て、うちのメイドさんになって欲しいって、兄さんも言ってたのに」
「ごめんなさいどす」
ちょっと申し訳なさそうにする葵に
「いいのいいの。兄さんも実は本気っぽいから危ないし」と笑い飛ばした。
(私も実は本気だったんだけどね……)
と思ったが口には出さなかった。

「それはそうと……」
葵の腕をグイッと掴み自分に引き寄せ顔を近づける。
「ちゃんとセックスする時はコンドーム付けるようにお願いしなさいね。
あの馬鹿、買ってなさそうだし」
葵の顔が最初は呆けた顔をしてたが
そして事を理解したのか火を吹くように真っ赤に染まる。
「え……あ……なんで……サラはんが」
「あら?やっぱりビンゴ!?バンビみたいに歩いてたから
もしかして、と思ったんだけど……うんうん。葵もオトナになったのねぇ」
「うぅっ……サラはん酷いどす!!」

泣きそうな顔で抗議する葵を笑いながら
じゃれる子猫をあやすように頭をヨシヨシと撫でた。



END
354名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 23:59:23 ID:uzF1N3hV
可愛すぎてぐっと来た
アキラ羨まし杉
355名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 17:30:37 ID:K1afacc7
>>349-353
乙。晶x葵だとなんか安心して読める。w
やっぱ晶相手だと、葵もまったりしてて可愛いな。
また読みたい。
356名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 23:42:24 ID:eogQuekL
年の差純愛いいねぇ。
ブライアント兄妹のメイドとして飼われる葵もいいかも……。
357名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 01:05:36 ID:Hh7kkXKG
ブライアンツ兄妹の陰謀によって梅小路家は窮地に追い込まれ
借金のかたにブライアント家に奉公に出された葵は毎晩2人に(ry
→バッドエンド

同じく囚われてたパイと脱走、女の子同士の愛に目覚めつつ晶に助けられ3人で暮らす
→微妙なグッドエンド

サラのSPのベネッサに「お前は逃げるんだ」と言われ
「嫌どす!ベネッサはんも一緒どす!!」と2人で愛の逃避行
→グッドエンド

こんな幻視をした。
358名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 01:48:48 ID:yzIzAl0o
そんなゲーム出ないかねえ
359名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 13:56:41 ID:Ju07rQL0
あおい×晶hまったり
360名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 20:01:42 ID:KJpKFHUu
こんなかわいい幼なじみがほしい
361名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 23:48:15 ID:LXZZcw8h
あげとくよ
362名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 01:37:46 ID:hjt3McBF
僕は今日で26回目の誕生日です。神様お願いが叶うなら
僕が好きなパイのHな話が読みたいです
363名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 02:22:54 ID:pSW73cmV
だがことわる
364名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 08:59:18 ID:KM9dztFG
>>362
誕生日おめ。
しかし俺にそんな技量はない。orz スマナイ
365名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 12:44:23 ID:LzPiQb2b
>>362
其の願い聞き届けたり

相手は誰を希望?
366362:2007/10/14(日) 23:48:49 ID:hjt3McBF
>>364>>365ありがとう(ブワッ
誰でもいいッス
367名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 17:49:28 ID:YnvjZ0to
保守
368名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 04:57:18 ID:8zRBT5lq
せっかくの誕生日なんだから、他のキャラより「自分」がいい思いしたほうがいいよね。

少し待って貰えれば。
369名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 12:54:30 ID:GEsyDqrR
オンラインでまた人気でないかなー
370368:2007/10/27(土) 06:15:20 ID:DHtIhTzy
>>362
遅くなったけど、誕生日プレゼント。

ttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=naginovel&id=3

返品不可。
371名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 13:12:13 ID:9+s23UhZ
>>370
神よ、GJ!

こりゃ最高のプレゼントだね(;´Д`)ハァハァ


372マックビ−フ:2007/10/27(土) 22:02:56 ID:l4nrK2yA
ありがとう。ありがとう。超GJッス。
涙で前が見えないよ。生きてて良かった。

もしやサイト持ちですか?
373368,370:2007/10/28(日) 04:06:41 ID:VIbbtY/u
気に入ってもらえたようで良かった。

あまり更新していませんが(汗)サイト持ちです。
「<戻る」のところから行けますが、内容がちょっとマニアックかも……。
374名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 01:08:24 ID:po8lm3nB
>>370

やさしい時間の流れが読みやすいです。

していることはハードなのにね。笑

ありがと。

375名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 13:18:50 ID:0fet65N+
ブラッドの顔アイテム「キスマーク」って・・・。恥ずかしアイテムかよ。
絶対5人娘じゃないな。

そして公式に載ってたビンタ跡は葵だろうなー。
最近みかけないベシベシAAキボン
376名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 17:49:23 ID:PKC1DqUx
>>375
> ビンタ跡はアオイ
ご名答w
アオイの今月追加のIDに「振り返りざまに強烈な平手打ち! 」があるそうな。
最初は無視し続けたアオイも、さすがのしつこさにブチ切れて、
アオイから平手打ちを受けるブラが安易に想像出来るwww
377名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 22:15:04 ID:2SU3V3Hw
ブラッド急ぎ過ぎちゃったんだろうなあw

大和撫子にはもう少しじっくりと攻めないダメか
378名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 22:38:44 ID:SzDf7mMK
     _,,__
   ,/´ ::;;`ヽ.
   ! ノ从 リ))〉∩ ペチペチ
   |lゝ#゚ ヮ゚ノノ |彡ノ// しつこい殿方は嫌いどすぇ!
     ⊂彡 (;´∀`)←ブラッド
379名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 13:25:06 ID:D+UTGjwi
このAA好きだwwww
顔中キスマークじゃなくて
顔中ビンタマークの方がブラッドらしくていいのに。

やはりブラッド×アオイは公式なのかな?
晶×パイみたいな感じで。
公式とは関係ないけど個人的に剛×愛とかも好きだ。昔の毒男スレの影響でw
380名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 23:50:14 ID:GrpnNt2U
公式なんてないだろ
381名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 09:37:44 ID:6DeDA6Z+
顔中ビンタマークw
5人に次々に言い寄ってビンタされるブラッドが脳裏に浮かんで
目頭が熱くなりますた。
382名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 00:52:54 ID:x9L2rZnn
蛆虫葵の性格の悪さがよくわかるな
ブスに限って勘違いするいい見本
383名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 23:02:58 ID:LiLtsqRz
マックビーフの人気に嫉妬w

パイハァハァ
葵にもビンタされたいハァハァ

職人さんщ(゚Д゚щ)カモォォォン
384名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 20:48:59 ID:p0A/7Hs3
あげるわよ!パイプルン!
385名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 12:45:39 ID:Y2EKzhN1
神の光臨待ちでホシュ
386名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 02:22:33 ID:cjvkuwTW
あげええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
387名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 23:44:57 ID:s0XsXNsH
バーチャBBSでもエロ小説スレがあったけど
あっちは敷居が低い分書きやすいのかね
ここはレベル高いから俺も書きたいけど恥ずかしいや
388名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:16:05 ID:xvNH7LDH
ココとVF5BBSの両方チェックしてるけど、みんなはどう?

>>387
カップリングやプレイの嗜好もあって、みんなが喜ぶシナリオを書くのは困難だけど、職人不足を解消するためにも是非!
389名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 12:15:38 ID:LPMwE4xT
bbsと両方見てるよ
確かにbbsの方がネタ出ししやすいだろうし
SSのレベルはこちらが高いのは確かにあるかも(サイト餅多いし)正直bbsは読みづらい
でも書く人が楽しめばネタでも何でも良いよ、読めるだけありがたい
390名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 15:02:33 ID:475daDhX
BBSのほうに新しいの投下されたネ。
391名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 23:28:10 ID:bINtrE3E
あげるよ
392名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 10:31:42 ID:CAEMjWDl
もうすぐクリスマスだから5人娘の予定を予想。

サラ→ブライアント家のパーティの後、兄サンタに夜這いを掛けられるが迎撃

べネ→恵まれない子供たちにボランティア。地雷を外す。

パイ→女優なのでイベントに引っ張りだこ。合間をぬって彼氏にメール

葵 →くりすますって美味しいんどすか?お正月に向けて巫女のバイト

愛 →靴下を枕元に置いてサンタ捕獲作戦開始
393名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 13:00:19 ID:nhaBPj8I
サラへのクリスマスプレゼントは俺だぜ!と毎年やって来る気がする
394名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 19:29:44 ID:D2/DNUTu
そしてサラの部屋に入った途端にべネッサに射殺

べネ「ミッション完了」
ジャッキー「サラのバージンもらうまで死ねるか!」
サラ「だからバージンじゃないって」
395名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 22:18:15 ID:vaEOBm0g
葵「晶はんはうちと踊るんどすよ!!!!!!!!!!!!!」
パイ「いたっ・・・」
わざと葵にぶつかられた。
葵は嫉妬深く美人女優のパイに対しては人一倍執念深かった。
葵「晶はーん幼馴染同士一緒に踊りましょう」
パイ「晶・・・」
優しいパイの目に涙が浮かんだ。晶が遠ざかる・・・
バキッ!
葵「ひいいいいひひひいいいいいいいいいいい顔が!顔が!」
葵の顔がゆがんだ!
晶「行こう。パイ」
パイ「あ、うん・・・」
晶がパイの手を握る
ジャッキー「ヒューッ!お似合いだぜ!二人とも!」
アイリーン「悔しいけどパイさんと晶さんお似合い。いいなあ」
周りの歓声をBGMにパイと晶は踊り始めた・・・。
パイ「意外とうまいのね」
晶「この日のために練習してきたんだ」
パイ「・・・葵と?」
晶「まさか。お前に意地悪するような人間と練習するほど俺はおろかな人間じゃない」
パイ「じゃあ誰と・・・?」
晶「あいつだよ」
晶が指差す先にはリオンがブイサインしてた。
リオン「晶やるじゃん!大好きなパイさんとうまくやってるね」
パイも晶も頬が赤くなった。
パイ「リオン・・・有難う・・・晶、大好き」
晶「俺も大好きだ・・・パイ・・・」
二人は踊りながらキスを交わした。
ダンスパーティは盛況だった。
パイ「楽しかったね!晶!」
晶「ああ。パイのおかげだ」
パイ「私あなたの恋人でよかった・・・」
晶「な、なあパイ。もう一度、俺の部屋でダンスを踊らないか」
パイにもそれがどういう意味かはわかった。
恥ずかしそうに美しい顔を赤くしてパイが頷いた。

晶の部屋が珍しくかたずいていた。
晶「お前のために・・・きれいにしたんだ・・・」
パイ「あはっ♪嬉しい・・・私も晶のために体きれいにしてきたの・・・だから、抱いて・・・」
晶がたまらなくなってパイに抱きついてきた。
パイ「ああん」
パイのピンクのドレスから豊満な巨乳がこぼれる。
晶はパイのドレスを引き裂いて巨乳にしゃぶりついた。
パイ「だめ・・・晶乱暴・・・優しくして・・・」
晶はごめんといいながらパイの胸を揉みながら吸った。
パイ「ああん!ああ・・・上手い・・・上手よ・・・・晶・・・」
晶に乳首をいじられてパイのおま○こが濡れた。
処女のパイがこんなに感じるのは晶が大好きだからだ。  続きます!続きはまた書いたら載せます!
396名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 23:59:50 ID:tcVJKPQ8
公式の新アイテム今日見たけどセガ遊びすぎw
魔女っ子サラに江戸っ子晶にアイリーンは何てローゼ○メイデン…
妄想膨らむ〜。てやんでぃ。

魔女っ子サラ「貴方の望みを叶えてあげるわ」
リオン   「童貞を卒業したいんだ!」
魔女っ子サラ「お安い御用よ。さあ服を脱いで♪」

魔女っ子サラ「貴方の望みを叶えてあげるわ」
レイフェイ 「童貞を卒業したい!」
魔女っ子サラ「それは無理」
397名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 22:54:30 ID:ai83JnBp
魔法関係ないじゃんwwまぁアイテムは全部目新しい訳じゃないけどね
398名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 22:12:35 ID:c6WQHSQ3
そろそろ魔法が使えそうな童貞が保守に来ましたよ
399名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 03:17:30 ID:IwREcAma
童貞歴150年でベギラマ。
400名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 03:33:30 ID:b0GMNnA7
400なら垂れ乳ドブスうんこ蛆虫葵とそのオタクは死亡
401名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 00:15:29 ID:WQWOWSD+
2Dでも書いてたけど3Dは、なかなか盛り上がらないね。

特にバーチャだとストーリーも無いし、ネタが微妙に尽きる感があるなぁ
キャラ同士が大会以外では余り接点ないから、どう絡ませて良いかとか。
話もなく、ただヤルだけとかになると陵辱しか思いつかないけど
男キャラが皆イイ奴そうだからなぁ。ブラッドも何だかんだイイ奴そう。

チラ裏すまん。
402名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:47:08 ID:QSxVL4QO
そういや昔アニメあったよな。
けっこう面白かった。
403名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:28:12 ID:AObEAxts
>>402
アニメ見て影サラに萌えた
404名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:06:00 ID:js87OX3H
アニメのカゲは男前だったよな。旧保管庫にカゲ×サラあったような
ゲ−ムしか知らないと変なマザコン忍者みたいだけど結構好きだ。誰か書いてくれないかね…
405名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 23:15:49 ID:KFhEy7Ul
ほしゅ
406名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:10:28 ID:u6DWf+BZ
誰もいないの????
407名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:10:29 ID:u6DWf+BZ
誰もいないの????
408名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:45:43 ID:X/cX0DHU
いるよ
アイリーンに虐められるパイか、たまにはSの葵も見たいと妄想
409名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:38:24 ID:M+useQKk BE:370981139-2BP(1000)
hssh
410名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 22:54:40 ID:qOMbLJc8
あけおめ
今年は盛り上がりますように!!
411名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 23:39:46 ID:y7Le/u5T
パチスロ版はどうして葵なんかがヒロインなんだ?
普通に人気があって可愛いパイにするだろ…?
412名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 20:32:28 ID:HYXFaWJ9
またキモオタか
413名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 13:58:16 ID:2RIeHctc
雑談すらネタがないのがスト−リ−なしの辛い所だな。キャラのみで語るには限界があるかも
パラレルに走るのは無しか?
実は晶には腹違いの5人の姉妹がいたとか・・・それって何のエロ(ry
みたいなベタなのが1番好きなんだが
414名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 23:01:24 ID:nOabfIjc
デュラルエロまだー(AA略
415名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 12:44:23 ID:3XSDlGrR
デュラルとかマニアックすぎて供給ないと思うから自分で書いた方が早いぜ?
416名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 22:00:06 ID:rAZhWJfw
なぜこんなにも人がいないのだろうか
417名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 22:37:31 ID:2HKFPMBZ
最近は投下がないからかね
ゲ−ムも過疎だしなぁ
418名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 02:29:54 ID:D/oFhZ8S
だね。
需要は少ない、供給はもっと少ない。
そのわずかな作家さんは、小説書く暇があればゲーセンに行ってしまう……。
419名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:57:51 ID:ua+AZ5wH
需要はある・・あるが確かに職人もゲーセン行ってたら書けない罠
オンラインで新規はいないか〜?以外とゲーセン組より有望と思う
俺と同じでオタ率高そうだしw
420名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 14:37:27 ID:ykxuUy16
せっかくアケもDで萌え成分増えそうなのにな。
前にここにのってたパイの二次創作のとこも、
話が完結してたね。
バーチャのサイトは貴重なんで続けて欲しいな。
421名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:34:24 ID:Hset/qWz
職人の人数の割にサイト餅が多いから投下されないのかね・・・
萌えサイトがあるのはありがたいけど、こっちが過疎るのは寂しい

新バ−ジョンはパイに期待大だなハァハァ
葵もオトナだから、もっとセクシ−コス出して欲しいな
422名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:08:09 ID:hEmwNn2m
保守
423名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 17:19:10 ID:He9lTNpB
期待しつつホシュ
424名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 20:13:18 ID:29m+OXlN
バージョンD出たのに盛り上がらないね
ホシュ
425名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 23:11:15 ID:UhXILUGG
どんなのが読みたいとかキャラとかの妄想があれば
書いておいたらマックビ−フみたいなラッキーなミラクルが起きるかもしれん・・・・

気の強そうなパイを試合で負かしてお仕置きするとか
そんなのが俺は読みたいとです(土下座)
426名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 18:18:09 ID:ds35EJIV
葵を書きたかったんだが
京都弁がわからんどす(´・ω・`)
427名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:20:36 ID:o6NlGolD
好きに書けばええがな
パイもサラもベネもアイリ−ンも日本語話してるがな
人類みな兄弟やがな
428名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:22:51 ID:o6NlGolD
サラとベネは英語やったな

今日は負けまくって脳みそ腐ってるがな
429名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 00:26:31 ID:lgFkq4/i
イキロ
430名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:14:12 ID:Wmx9PR2T
海賊なんて萌えないよ保守
431名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 12:10:02 ID:Ruj8yLzr
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
432名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:32:26 ID:viFFXrXO
パイが船旅の途中、サラ率いる海賊軍団に襲われ
お頭サラがパイを捕らえていろいろ悪戯しちゃう

みたいな話をお願いします
433名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:36:00 ID:viFFXrXO
あげてしまってすみません
434名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 11:53:19 ID:jm5emOzf
>>431 マルチ注意
435名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 16:57:21 ID:fHAZ5Qio
ホシュ
436名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 23:49:27 ID:aw11X2Bz
流石に過疎りすぎ
せっかくのパンツ満開マン祭なのに
437名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:54:35 ID:bMdpgXhr
チラリズムに萌えるので少々露骨かなーと思うけど悪くないw
男キャラは目のやり場に困るな
パイは父ちゃんに説教されないか心配だ。
438名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:18:04 ID:gaO7NXY0
>男キャラは目のやり場

に触発されて誰も居ないみたいだし、少しだけコソーリ書いた。
一応晶とパイ
439名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:18:42 ID:gaO7NXY0
「あのなー、お前着替えて来いよ」
私の服装を見るなり、晶が呆れたように言う。
毎年の恒例なのだが、試合の合間に組み手の練習に付き合ってもらってる
晶は同じくトーナメントの常連で一番古い友人というか、戦友ってところだ。

「なんでよ?私いつも試合と同じ服着てるじゃない?」
「人の趣味にどうこう言わないけどな、組み手の時は普通にしてくれ。ヒラヒラしてて落ち着かない」
「私は仕事着と同じで落ち着くし、別に問題ないわ」
「お前じゃなくて俺が落ち着かないんだよ」
「何がどう落ち着かないわけ?じゃあ言わせてもらうけど
あなたのハチマキの方が、よっぽどヒラヒラしてて落ち着かないと思うけど?」
晶は痛いところ突かれたのか、口を曲げて黙り込んでしまった。

「じゃっ、問題ないなら始めましょうか?」
そう言いながら足を上げて構えると、晶も諦めて構えを取るが
自分を見るなり、溜め息混じりに首をうな垂れる。
「……悪い、やっぱりお前着替えろ」
「あなた試合の時も全員に同じこと言うつもり?」
「会場だと色んな格好の奴がいるから目立たないし、気にもしなかったが
二人きりだと、やっぱりマズい」
「だから何が?」
何なのだろう?この男は。私も気が長い方では無いので段々と苛立ってくる。

「せめてズボンくらい穿いてこい、……目のやり場に困るんだよ」
「……もしかしてアンダーウェアが気になるとか?」
「一応男なんでな」
「へー、今時下着くらいでドキドキするなんてねぇ、免疫足りないんじゃない?
私が付けてあげましょうか?晶クン?」
大の男が下着くらいで動揺するのが可笑しくて
冗談交じりに足を上げて挑発するように構えを取ってみせる。

「……お前犯すぞ」
「あらあら怖い。犯れるもんなら犯ってみなさいよ。出来るならね」

何かちょっと面白くなってきたかも、こういうの嫌いじゃないわ。
舌をペロリと出して、自分の指を這わせる。

私の挑発にキレたのか、獣の様な目になった彼に宣戦布告をすると
おもむろに構えを取った。
440439:2008/03/03(月) 08:21:10 ID:dyCyCdze
すまんPCから書き込みが出来ない…
まぁボチボチと続きを投下予定
441名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:54:01 ID:hioXwjM1
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://outsideseek.com/2ch/01_info.html
442名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 22:04:51 ID:tGFfOwK7
ツマンネ
保守
443名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 00:54:34 ID:DXfqcEQ6
444名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 11:00:34 ID:KifOYAOE
業者広告多くてウザい
445名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 19:42:31 ID:rp6bMPO7
誰もいないのかな
446名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:47:19 ID:nfBfIItE
439の続きです
447名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 02:04:37 ID:nfBfIItE
ごめん書き込めないからテスト
448名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 13:00:22 ID:fxUdCqf7
勝負は熱くなった方が負け、とは良く言ったもので
案の定、晶の方がパイ動きに翻弄されてる始末。
お互いの実力は五分五分、時間制限のない分
長引けば体力的にはパイが不利だが、今回はその心配は無いらしい。

「もうダウン?残念ね、こんなに頭に血が上るとは思わなかったけど
もしかして本当にやれるとか思ってた?」
パイは大の字に倒れてる晶の顔を見下ろしながら、相変わらず小生意気な口を利く。
晶は勝負に負けた悔しさもさながら、ここまで年下の女にいいようにやられる
自分が不甲斐ないのか、情けないような顔で見上げる。

「まぁやれるなら、な……正直趣味じゃないが」
「なによそれ、私にってこと?失礼ね」
「そうじゃない、無理やりってのがよ」
晶はやれやれ、といった顔で立ち上がるとゴキゴキと首を鳴らしながら答える。

「へぇ、意外と紳士だったのね、野獣かと思ってたのに」
「売り言葉に買い言葉だ」
「負けず嫌いはお互い様って所かしら、ついでにどう?もうひと勝負しない?」
パイの提案に断る理由もなく、晶は即答で頷く。
「あぁ、始めるか、やってみたい事もあるしな」
「……あら、奇遇ね、私もやってみたい事があるのよね」
そう言うと、パイはスカートの中に両手をなぞるように入れ
指にショーツを引っ掛けると、ゆっくりと太腿に絡めるように下ろす。
「なっ……」

「第2ラウンドは先に果てた方が負け
それとも『こっち』も私に勝てる自信がないのかしら?」
指先でスカートを捲くり上げると、少し足を開いてみせる
女優業を生業にしてるだけあり
東洋人離れした長い足が付け根からスラリと伸びていて
細くとも女らしい肉感的な白い太腿にはショーツが無造作に絡まっている。

449名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 13:12:49 ID:nfBfIItE
晶は薄い茂みから見える女のそれに目を奪われ、一瞬呆けていたが
パイの挑発に我に返ったように顔を上げると、睨みつけるように目を見据え
大股でズカズカとパイに近づくと首の後ろを引き寄せながら
晶は噛み付くようにパイに唇を重ねる。

「……んんっ、……ん」
パイの舌を奪うように、強引に絡める。
貪るようなキスにパイは呼吸が苦しいのか、顔を仰け反らせるが晶は構わず吸い上げてくる。
「んっ、んぐっ……!」
晶の胸元を強く押し返すが、手首を奪われ、されるがままに強引なキスをされる。
ひとしきりキスを交わすと、唾液の糸を引きながら、ようやく晶の唇が離れた。

パイは唇に絡みついた唾液を指で拭いながら、軽く息を吐き出す。
「そんなに乱暴なキスじゃダメ、女の子にはもっとやさしく、ね」
パイは両手を晶の頬に添えると、唇をゆっくり重ねる。
唾液を絡めるように舌を絡ませ合い、時折晶の舌を自分の咥内に引き寄せ
男のものを吸うように、軟らかい舌で愛撫する。

そのまま、パイは胸を押し当てるように
指先と唇を晶の首筋、胸元に落とし、膝の前に跪く。
盛り上がった男のそれを撫で上げ、唇でやさしく咥えると
布越しでも男のそれが波打っているのが判る。
「かわいい。貴方のコレ、ひくひくしてるわ」
ズボンを引きおろし、いきり立った男のそれに舌を這わせる。
熱をもった陰茎に舌を絡めながら、上の敏感な方向へ唇を滑らせる。

「……ちょっと待て」
「あら、待ったは無しよ?」
「ああ、じゃあ力ずくでいいな」
そのまま強引に肩を押し、パイを地面に押し付けるように仰向けに体を開かせると
キャミソールの肩紐をつかみ、服を引き下ろす。

大きく盛り上がった乳房に服が引っかかり動かないと、じれったいのか
晶は強引に服を掴み、引きずり下ろす
ビリッと布を裂く音と共に白い乳房があふれ出てきた。
「……!やっぱり野獣じゃない」
「少し黙ってろ」
手のひらから溢れそうな白い乳房を指が食い込む位に強く揉みあげ
両胸が擦り合わされる度に、グニュグニュと形を変えてゆく。
その中央の淡い色の乳首を指先で摘み上げる。

「あんっ……んっん」
敏感な箇所を触れられ、パイの声が思わず漏れる。
450名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 13:16:06 ID:nfBfIItE
さっきまで涼しい顔をしていたパイの表情が耐えるように
眉を顰めるが、体は熱をを帯び
肌が汗ばみ始めたのか、首筋に黒い髪が絡み始める。
漏れる吐息が晶の耳をくすぐると欲が沸いたのか、晶は舌を乳房に這わせ昂ぶった乳首を捕らえた。
「ふぁ……!あ、あぁ!んっ」
強く吸われてパイの膝がビクンッと揺れた。

晶の手がパイの胸から腰を回り、少し開いた膝から太腿を伝い秘部に滑り込ませると
溢れた蜜が誘うように指先に絡みつき、その割れ目を開き肉芽を擦り上げる。
「あぁ、はぁぁ……っ」
パイは抵抗するように、膝を閉じ脚を擦り合わせるが
晶は構わずに指を奥に入れると粘着質な音を立てながら攻め上げる。
指をピストンするように、突き入れられ抵抗すればするほど手の動きは激しくなる。
「あ、あぁ……っ!やぁ……」
パイは晶の首にしがみつく様に絡ませると、せがむようにキスをする。

パイは唇を絡ませながら、体を傾けると晶の肩を押し乗り上げる。
「……ごめんなさい、やられっぱなしは嫌いなの」
そう言いながら晶の腰に手を据えて、陰茎に自分の秘部を押し当て亀頭に蜜を絡ませると、ゆっくりと腰を回す。
「はぁ、んっ……、入るかしら」
グッと腰を落とし、晶のそれを飲み込んで行く。
「あっ、あああっ……んっ」
根元まで呑み込むと、パイは恍惚の表情を浮かべるが呼吸を整えると
腰をくねらせるように動かす。
「はぁあっ、ああっ、あっ、」
最初はゆっくりと、そして激しさを増すにつれ晶の上で乳房が音を立てて、はしたなく揺れる。

「どう?普通の女と違って鍛えてるだけあるでしょ?」
そう言いながらパイは下腹部にグッと力を加える。

「う……っ」
強く締め上げられ、晶は思わず放ちそうになるが少し腰を浮かせて同じ動きに合わせる。
「あれ?意外と頑張るのね」
パイは体を前に少し倒し、浅く腰の動きを早めるが
晶は目の前の揺れる乳房を掴むと硬く尖った先を舐めあげた。
「あっ……ん」
弱点を突かれパイは腰の動きが一瞬止まる。
「ひくひくしてるぜ、お前」
「……う、るさいわね」
乳首を軽く吸われると、がくがくと肩が震える。晶はそれを見計らい、パイの腰を深く突き入れ直した。
「や……あぁ、あっ……」
胸を攻められながら、深く突き上げられると思考が停止していく。
(だめ、イカされちゃう……)

そのまま、果ててしまうと思われたが
パイの腰を押さえる晶の手も力が加わっており彼自身も限界が近いことに気が付くと
パイは手を後ろに回し、男の精を生み出すそれを攻め立て時折、根元を擦り上げるように指の動きを腰に合わせる。

お互い、自分より絶頂に到達させるように激しくラストスパートをかける。

だが突然、乳首に歯を立てられパイは堪えられずに背筋を震わせた。
「はぁ!だめっ……、ああっ、あっ、……あああっ!」
ビクッ、ビクッとパイの体が小刻みに揺れると同時に
萎縮した膣内がギュウギュウと締め上げてくる。
「はぁ、んっ……はっ、はっ、……」
息を荒く、晶の上に崩れると暫く動けずにいたが、同じく息を荒くしてる晶の耳元でパイが囁いた。
「……引き分けって所かしらね」
パイはゆっくり腰を引き上げると、秘部から絶頂に達したと同時に晶が放った精液が流れ出た。
451名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 13:17:00 ID:nfBfIItE
それからというと、晶とは別にロマンティックな関係になる訳でもなく
相変わらず売り言葉に買い言葉、で喧嘩をしている。
組み手もいつも通りに定期的に行っているが
ただやはり負けず嫌いが災いしてか、いまだに「こっち」も五分五分だ。

最近はどこで覚えてくるのか、会うたびに晶も巧くなっていて
私も気は抜けない。

今度、修行を兼ねて晶が中国に来るというので、気合が入りすぎ
仕事のベッドシーンで相手をイカせてしまい
マネージャーに叱られたのは不覚だったと反省はしている。
452名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 13:17:55 ID:/CLblWqp
【中国】少林サッカー主演女優などスター三人、無修正写真流出「セックス?スキャンダル」

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[?思慧]-37P-
http://4.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_2.shtml
http://4.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_1.shtml
http://4.idol-photo.org/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63187.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[梁雨恩]-40P-
http://4.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63186_2.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[??思]-10P-
http://idol.idol-photo.org/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63185.shtml
453名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 13:19:44 ID:nfBfIItE
スレ汚しで失礼

相手は葵やサラでも良かったのだが
技量的(?)にパイがちょうど良いかと思って
454名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 18:16:52 ID:VGIUwwag
久しぶりの投下〜GJ
またスレが盛り上がるといいなぁ・・・
葵だとすぐイカせてしまいしサラだとすぐイカされそうだw
455名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 18:20:45 ID:VGIUwwag
×イカせてしまいし
○イカせてしまいそうだし
456名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:03:09 ID:vqLxRGBn
いやむしろ盛り下げてるみたいで本当に申し訳ない。

上の晶×パイと、葵メイドの話は
保管庫には入れないで欲しい。駄文を読んでくれてありがとう。
ではROM専に戻ります。
457名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 22:37:28 ID:MJRtLj0G
>>256保管庫更新中ですが、サイト持ちさんですか?
重複なら保管しませんが・・・
458456:2008/03/17(月) 13:15:43 ID:yJU9uqMq
>>457
サイト餅じゃないけど邪神すぎて恥ずかしいからw
すみません
459名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 13:54:46 ID:hlPGA6b0
ケータイからテスト
460名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 11:06:20 ID:B3ix7noW
遅れながら乙。携帯から書き込めなかった
何でだろ〜
何気にアキラが人気者w
日本人でスタンダードだからかね?
461名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 00:10:50 ID:nHZeaYg7
剛も日本人だけどなwそれよりVF5BBSの方が人が多いのは何故なんだぜ?
462名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 03:56:44 ID:Pc3aJsGZ
ケータイで見やすいから?
463名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 23:05:01 ID:kD2oWrZf
あとなぜか書き込めない事が多かった、、、PCでもダメな時がある

それより「R」の新キャラが気になる
女キャラなら良かったのにな、まぁイケメンっぽいけどさ
464名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 09:41:27 ID:BEMl25n2
もう一人の人はどうしてくれよう……。
465名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 07:44:04 ID:RXbigtf+
鷹様か?
466名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 20:14:36 ID:Yxre/YE8
♀キャラ二人でよかったのに
467名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 22:29:14 ID:rETJNsn7
1人は剛の親戚みたいな奴だね・・誰かと絡みがないのかねぇ。
このスレに燃料になるネタがあればいいけどね。
468名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 02:19:08 ID:b9pNFfZg
お相撲さんじゃ、ちと厳しい。
デブ専の人ならまだしもだけど。
469名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 23:43:00 ID:iSQJ+Cyn
ちょっと失礼しますよっと

女キャラが欲しかったなぁ
470名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 08:07:53 ID:j6zmeIkW
うん。鷹はイラナイ子
剛かレイみたいなダ−クサイドな女キャラが欲しかった
女キャラいい子ばっかりだからさ
471名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 22:04:03 ID:DcmPORyQ
>>470 IDがJ6www
472名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 00:10:33 ID:3ncbp0AW
過疎だけど保守
473名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 10:42:22 ID:Tps3RYuJ
過疎age

鷹嵐ハァハァ
474名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 23:32:26 ID:xFNQxW5Q
トイレを我慢してもじもじするリオンとトイレを閉鎖していじめる女子たち
475名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 18:30:32 ID:9sq6PuSv
うわーwすげー陰湿
だが不覚にも萌えたぜ
476名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 23:58:27 ID:KYmnvEm3
みんなの前で失禁してショートパンツを汚しながら泣くリオン
477名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 17:21:40 ID:fdj+/hRH
ショ、ショートパンツwww
らめぇぇ!!ああ見えてもリオンキュソは男の子なんだよ

ところでリオンの女装アイテモマダー?
478名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 07:06:49 ID:J/VMNdVT
Bのオープニングのパイがレイをどつくシーンのあと
今後敵から"love"に変わる可能性はアル?
479名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 22:39:18 ID:PglrWKq/
親父の命を狙ってないならアリだと思うけどね

どちらかと言うと凌辱のほ・・ゲフンゲフン
480名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 08:42:42 ID:2cWR1I9J
〉凌辱
それで一本書くか
481名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 16:44:59 ID:8+PQYqLC
Bコスのサラおねえさまに思わず前屈みになっちゃうリオンきゅん。
フラミンゴ→フェイクなんかされた日にゃーもう
チラチラ見えるぱんつが気になって落ち着いて戦えない。
「あらあら、おっきしちゃったのかしら?可愛いわねえw」と図星を指されてKOされ、
おねえさまに赤玉が出るまであらゆる方法でせーし搾り取られるリオンきゅん…
てなのを妄想した事がある。

サラの生足&白ぱんつって意外に破壊力絶大。
網タイツ&黒ぱんつよりもエロいと思ったのは私だけ?
482名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 17:30:55 ID:dI1TNY4v
サラ使いですが、Eコス、Bコスを標準装備してまつ。
Bコスは生脚(カジュアルインナー)実装で、↓P+K+Gで足位置を変えて
ドラスマ連発。けっこう白おパンツが見えたりしてw

483名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 09:07:04 ID:cuOp8r1I
空気読まずに
過疎気味みたいだからBBSの方に投稿したSS投下する。

あきら×パイ
484あきら×パイ:2008/05/09(金) 09:15:25 ID:cuOp8r1I
ここは中国、チェン家。
チェン家の主人であり名料理人、そして格闘家でもあったラウ・チェンの葬式が済ん
で、
それまでいたたくさんの弔問客はすでにおらず何ともいえないシンとした雰囲気だっ
た。
ラウの遺骨の前にはラウの娘パイが座りこんでいた。

泣いてこそいないものの彼女の表情からは悲しみがいやというほど見てとれる。
むしろすでに涙は枯れてしまい、疲れしか残っていないようでもあった。

「…父さん…」
パイは、蚊の鳴くような声でそう呟いた。
パイはそれまで家庭をかえりみない父を恨んでいた。
幼い頃から自分は父の愛情を十分に受けることのなかった不幸な子供だと思っていた。
485あきら×パイ:2008/05/09(金) 09:20:04 ID:cuOp8r1I
彼女はその悲しみと父への恨みをバネに燕青拳の修業に励み、18になるころには中国でも有名なアクションスターへと上り詰めていた。
考え方を変えればラウの存在なくしては今の彼女はなかったのだ。
(皮肉なものね…)
父はパイの知らぬ間に病に侵されていた。

余命幾年、パイに心配をかけさせないためにわざと姿を隠していたのである。
娘は心の優しい子だと分かっていたから。
自分の命が長くないと知ればやっと掴んだ名声と栄光をも手放してでも自分の面倒を
看ようとする。
それを分かっていたからあえて姿を消したのだ。

それが愛しい娘に対する最後の愛情―…
ラウは死の瞬間、
「わしはお前の父親になれてよかった」
そう言って息をひきとった。

パイはもっと親孝行してやれば良かったとひどく後悔した。
486あきら×パイ:2008/05/09(金) 09:23:39 ID:cuOp8r1I
「パイ…?」
「誰!?…ア…キラ…?」
後ろには格闘家仲間の結城晶の姿があった。
「ラウの葬儀…すまねぇ、間に合わなかった」
「…いいのよ…気にしないで」
「パイ…無理するなよ」
「無理なんかしてないわよ」
「…おれの前でまで泣くのをこらえる必要はねぇよ」


アキラとは第一回大会のときからの顔馴染みだ。
パイは武骨な彼に淡い感情を抱いていたのだが、アキラの方はその方面にはてんで鈍感で、一度二人で組み手をしていたときにアキラの白虎がパイの胸を鷲掴みにしてしまったときも、
「あ、悪ぃ悪ぃ」
それだけで済ませてしまった男だ。

そんなデリカシーもない男に気遣われてパイはついカッとなってしまった。
「何よ!あんたなんかに何が分かるの!」
そう叫んだ瞬間、パイの身体はアキラに抱きすくめられていた。
「何よ…っ突然…!」
「パイ…」
487あきら×パイ:2008/05/09(金) 09:32:40 ID:cuOp8r1I
そう言ってアキラはパイの小さな頭に手をやるとくちづけをした。
それは不器用な彼に似つかわしい不器用なキスだった。
初めはただ唇を合わせるだけの行為だったのが、次第にアキラの舌がパイの唇の中に侵入し、互いの舌を絡ませようとしてきた。

パイは必死に抵抗しようとしたが、好きな男に突然唇を奪われた驚きと嬉しさでついボーっとなってしまった。

「…ん…っ…やっ…やめてよ!!」
パイは思い切りアキラの厚い胸板を突き放した。
酸素を得てしばらく肩で息をしていたパイだったが、突然関を切ったように涙が溢れてきた。
488あきら×パイ:2008/05/09(金) 09:36:28 ID:cuOp8r1I
「何しに…来たのよ…っ!!」
いつも気丈に振る舞う彼女の、涙で潤んだ瞳を見てアキラは困惑した。

「パイ…俺は…俺は…
お前のことがずっと好きだった…!」
「…!」

突然のアキラの告白にパイは戸惑いのあまり思わず顔を手で覆った。
いつの間にか涙は止まっていた。
「ずっと好きだった…でもお前は親父のことで大変だっただろ…
それにお前は女優だし…俺なんか邪魔になるんじゃないかと思ったんだよ。
でも今のお前を見てられなくてよ…悪かったな…じゃあ…」
そう言うとアキラはバツが悪そうに家を後にしようとした。

「どうしてアキラが邪魔なのよ!バカ!早く言ってよ…そういうことは…っ」
(私もずっと好きだったのに―。)
パイはアキラの胸に自分から抱きついた。

「パイ…」
「遠慮なく泣かせてもらうわよ」
パイはそれから一時間近くアキラの胸の中で泣いていた。
489あきら×パイ:2008/05/09(金) 09:43:19 ID:cuOp8r1I
アキラは黙ってパイを抱きしめていた。

「パイ…?大丈夫か?寝てるのか?」
顔を覗きこんでみたらパイは眠っているようだった。
白い頬には涙の跡が残っていた。「おいおい、女優がこんなツラさらしていいのかよ」
自分の前で無防備な寝顔を見せるパイをアキラは愛しく思った。
彼はパイの涙の跡に唇を落とした。
「…ふふっ」
眠っていたかと思えたパイがクスクス笑い出した。
「お前っ騙したな!?」
「だって珍しくアキラが優しいから…」

そうしてじゃれあっているうち、ふとパイの視線がアキラの視線とあった。
しばらく二人の視線が絡みあったのち、どちらからともなく近づいてキスをした。

知り合って四年も経つのにキスはおろか手を繋いだこともなかった。今日が初めてだ。
490あきら×パイ:2008/05/09(金) 09:50:05 ID:cuOp8r1I
「謝らなくていいのよ、もう…。自分で脱ぐから…」
「あ、ああ…」アキラは後ろを向いた。
「これから裸になるのにどうして後ろ向くのよ!」
「な、なんとなく…」

しばらくゴソゴソしているとパイの方から「いいわ」と声をかけた。
パイは一糸まとわぬ姿で、体は向こうに向けて、顔だけアキラの方を振り返る姿勢で座っていた。
胸は腕で隠している。

「パイ、こっち向けよ」
「は、恥ずかしい…」
パイは撮影で大勢のスタッフやカメラマンの前でヌードになったこともある。
仕事だったら裸になることも、人にその体に視線を受けることもなんとも思わないのだが、四年も片思いしていた男の前ではそんな冷静なことを言ってられない。
家の中は明るくないにせよ、今はまだ夕方で嫌でも目の前の相手に自分の肢体を全て見られてしまう。
491あきら×パイ:2008/05/09(金) 09:53:23 ID:cuOp8r1I
「パイ…綺麗だよ。お前…っ」
「…ン…っ…」
アキラはパイの白い胸元のあたりに何度も唇を落とす。
初めはちょっと舌の先で舐めてみたりするだけだったが、次第についばむように刺激した。

「あっ…待って…っ」
パイは頬を赤く染めて顔を背けた。
「もう待てないよ…」
「ズルイ…っ…アキラばっかり…」
「?」
「私だけ裸なんて…。アキラも服、脱いでよ…」
「わっ!?悪い…ッ!!」

アキラは急いで着ていたものを脱いだ。さっきパイが服を脱いでいたときには緊張のあまり気が気じゃなくて、自分のことはすっかり忘れていたのである。
「これでいいか…?」
「うん…」

アキラはパイをベッドに横たえると、自分はその上に覆い被さった。
まず、パイの白くて豊かな胸に手をやると不器用に揉みしだく。
「ん…ッ」
492あきら×パイ:2008/05/09(金) 09:57:01 ID:cuOp8r1I
パイは微妙に眉をひそめる。
なんのテクニックもない、ただ胸を触られているだけなのにどうしてこうも感じてしまうんだろうか。
それは相手が誰でもない結城晶だからだ。

アキラはパイが恥ずかしがりながらよがるのが面白くて、そして可愛らしくて、しばらく胸を集中的に責めた。
時々中心を舐めたり吸ったりすると我慢できずに矯声をあげる様子は可愛らしいを通りこしていやらしかった。

「もっ…もう…そこはいいから…」
「えっ?」
「他のところも…。」
「あ、ああ」
アキラは、パイの秘部に手を伸ばした。
「あっ…」
「なんだよ。こうして欲しかったのなら初めからそう言えばいいだろ」
「っ!バカ…っ…言わないでよ…」

493あきら×パイ:2008/05/09(金) 10:01:25 ID:cuOp8r1I
初めのうちは一本の指で凹凸のある壁を撫でたりしていたのだが、触っているうちにパイの矯声が段々と強く高くなっていくので、アキラの興奮もヒートアップしていき、指が一本から二本へ増えていった。

「あ…あん…アキラぁ…」
アキラはたまらずパイの秘所に顔を近づけがむしゃらに舐めた。
「だめよ…っそんなトコ!あ…っ私…っ」
私…と言ったときにはすでにパイは絶頂を迎えていたようで、びくんびくんと背中をそらせた後ぐったりとして胸を上下にさせて息をしていた。
「アキラぁ…」
パイははぁはぁと息をしながら、潤んだ瞳でアキラを見た。その表情はぞくっとするほど美しかった。

「パイ…いいか…もう我慢できない…っ」
「あ…っアキラ…ッ!!」
アキラは再びパイの上にかぶさり、その細い腰を掴むと一気にもう限界まで張り詰めた自身でパイを貫いた。
「ぁああ…っ!!」
「パイ…パイ…」
アキラはその締め付ける切ない快感のあまりわけもわからず突き上げた。
494あきら×パイ:2008/05/09(金) 10:04:46 ID:cuOp8r1I
アキラの体の下ではパイの乳房が突き上げるリズムに合わせて揺れていた。
その光景がさらにアキラを興奮させた。

「ん…あン…っああ…っ!」
「パイ…っ…お前…どうなんだよ…」
「いいわ…っもっと…っ」
「そうじゃない、お前は俺のこと本当に好きなのかよっ!?」
「えッ!?」
そういえばパイの口からは一言もそのような言葉を聞いていない。
「え…ええ…好きよ…アキラが好き…」
「俺もだ…パイ…そろそろいいか…」
「うん…っ来て…」

アキラは更に動きを早めるとぐちゃぐちゃにパイの中を突き上げた。
動きが強まるのに合わせて彼女の中がアキラを締め付けるように痙攣し始めた。
パイの白い腕がアキラの首に絡んできた。パイの顔を見ると快感のあまり目の端から涙をこぼしていた。

「あああ…っ…!!」
初めて味わう快感にアキラは頭の中が真っ白になったように感じた。
495あきら×パイ:2008/05/09(金) 10:09:21 ID:cuOp8r1I
そして彼女の中に精を放った。

行為を終えると、二人は一言も話すこともないまましばらく見つめ合っていた。
互いに汗だくでパイの長い髪が頬やうなじに貼り付いてとても色っぽかった。
そしてパイの表情には先ほどまでの悲しみの色はすっかりなくなり、清々しいほどだった。

しかしアキラは思い出したようにハッとした。
「あ…悪いっ!」
「何が?」
「俺、中に出しちまった…」
「…妊娠したら責任とってくれる?」
「……パイ…もしも妊娠したら産んでくれるか…?子ども…。」
「えっ!?それって…。」
パイは再び頬をポッと上気させた。
「ああ、お前がいいなら…俺と結婚…してくれないか?」
「アキラ…っ!」
パイは思わず顔をくしゃくしゃにしてアキラの首に抱きついた。
アキラはパイを離すとキスをした。

「まだ夜には早い…もう一度、するか…」
「うん…っ」
そしてまた二人は先ほどのように、どちらからともなく深く抱き合った。


糸冬。





496名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:59:42 ID:nQrpKnlc
サラ×リオンがよかったなー
497名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 02:26:59 ID:6Q/KYB2E
>>496
どこに?

>>483
 乙です
498名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 12:10:12 ID:EkgoqUbh
>>496
自分で書けよ…
499名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 04:59:23 ID:9d565nZJ
>>483
乙でした。


>>496
文章の批評はいいけど、ジャンルに関しては言っちゃダメ。
好みは様々だからね。

ショタじゃないので男の子が責められるのは書いたことが無いけど、サラ×リオンも面白そうな気がしてきた。
リオンといえば自分の中ではセレブで小生意気なガキってイメージだけど、ショタ萌え的に書くなら気弱な童貞君のほうがいいかのな。
500名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 19:47:57 ID:CcHZRaS4
>483
乙でございます。

>499
4以降のキャラデザだとショタというには微妙かな。
勝ち台詞から察するに自信過剰でクソ生意気な小僧、
でも親が厳しいせいで性の知識は保健体育の教科書と
こっそり入手したエロ本止まりって感じがする。
言動は強気だけどいざとなったら真っ赤になってモジモジ、みたいな。
お姉さまは言わずもがなドSのエロエロ魔女でしょう!
501名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:49:31 ID:PNvHJZ/D
全然えろくない、微エロくらいでも投稿してもいいのかな?
エロは難しい。

リオンはSとみせかけてMっぽいよな、剛もだけど
相手は皿どころか全員に輪か(ry
502名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 14:17:32 ID:ANavwUcK
かまきりのなく頃に
―リオン隠し編―

世界格闘技決定戦の第一試合―
リオンは思うような試合ができて上機嫌だった。

上機嫌で自室に帰ろうとする途中のエレベーターの前に、一人の美女が立っていた。

―彼女は…確かジャッキー・ブライアントの妹、サラ・ブライアント。

彼女は人目を惹く華やかな美女で、まだ女性や恋愛に興味のないリオンでも名前を知っているほどだった。

「あら、お姉さんに挨拶もなし?リオン・ラファールくん。」

なんと彼女は自分を待つために立っていたのだ。
いきなり美女に話しかけられてリオンは慌てた。
「てっ、敵に挨拶なんて…!」
言いかけてリオンはサラに突然唇をふさがれた。
「んんん゛…!?」
サラは唇を離すと、小悪魔的な動作で自分の口紅の移った少年の唇に細い人差し指を当てた。
「挨拶も出来ない坊やにはお仕置きが必要ね」
サラはどんな男でもクラッとするほど色っぽいウインクをして、無人のエレベーター内にリオンを押し込んだ。


これが限界(`д´)ノ
503名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:37:56 ID:Rjev5hy8
ベネッサ「サラお嬢様に色目を使いやがって!レイプしてやる!」
リオン「や、やだ!!はなせ、はなせよ…」
504名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:58:38 ID:dUc0OGLj
>>502 漢なら最後まで頑張らんかい!!
505名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 00:52:09 ID:nqD0kfiu
お仕置きイイネ!
でもこのシチュだと仕置き人は
サラとブラッドしか候補が出ないのは何故なんだぜ?
506名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 08:23:20 ID:VRWSi6bt
>501
剛はMっつーかヘタレっぽいよな。
勝っても「殺す気にもならねー」と見逃してくれるツンデレさんなせい?

葵「ほほほ、極め技は柔道だけのものではあらしまへん」
剛「くそ、離せ!離しやがれ!」
葵「そないに暴れても、余計に苦しくなるだけどすえ?」
剛「ぐあああっ!」
葵「それにしても、ええ体やわあ。
ここも、こっちも、力押しだけあってほんによう鍛えてはって」
(柔道着の上から剛の体を触っていく葵)
剛「や、やめろ!てめえ何しやがる!」
葵「おやあ、この固いのんは何でっしゃろ?
まさかこないな所まで鍛えはったん?」
剛「よせっ、触るな!動かすんじゃねえ…っ!」
葵「こんなに濡らしはって、ほんにおぼこくて可愛らしいお人やわぁ」
剛「あ、あ…!」(あっさり昇天。)

こんな感じ?
507名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 13:31:21 ID:V2i0z/SP
あー、そうね。

剛もSなんだろうけど、他のキャラの方が上なので責められてしまう感じ?

顔を赤くして涙目で屈辱に耐えている姿がよく似合う。
508名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 17:59:24 ID:E0znxUPx

サラ

愛嵐
ベネ
パイ
あきら
ウルフ

雷飛
ブラッド



ジェフ
鷹嵐
ブレイズ
邪ッ気ー

リオン

個人的にこんな気がする。女は皆Sに見える。男は結構Mに見える
509名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 09:33:45 ID:zJw4EPVD
保守age
510名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 19:06:07 ID:4fXPJJvf
5月15日はパイの誕生日。
511名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:44:14 ID:eqGwTRwx
パイおめ。

所で急に人増えたけど何でだろ??
512名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 01:36:49 ID:9oSnQGHO
17日じゃなかった?



書き込みやすいネタが増えたのかな?
513サラ×リオン:2008/05/16(金) 09:03:21 ID:1XoqP/hC
>>502の続きを書きますた!あんましエロくないけどゴメンネ。


「なっ何するんだっ!はーなーせよっ!!」
リオンはじたばたとサラに捕まれた腕を振りほどこうとする。
リオンは、いっそのこと蹴りのひとつでも入れてやろうかとも思ったが、相手が女性で、しかもリング上以そしてサラがリオンのそんなプライドを分かっていてニヤニヤしながら楽しんでいるのも分かっていたので、なおさら悔しかった。

サラはさすがに格闘技をやっているだけあって、特に力を入れているわけでもないのに、何故か握られた手首に力が入らなかった。
「ん…んん…っ」

「そんなんじゃダメよ。」
サラはリオンのベルトを器用に外すと手慣れた様子で彼の2つの手首を結びつけた。
「なっ!?」
「ダメ…これ以上は動けば動くほど絞まるわよ」
サラはリオンの耳元でそう囁くと、熱い吐息が彼の耳朶にかかった。
「ふぁ…っ!」
「フフフ…敏感なのね」
するとサラはリオンの耳朶を甘噛みする。
「や…やめろよ…ッ誰かが入ってきたらどうするんだ…!!」

こんな時に限ってエレベーター内には誰も乗ってこない。人々は皆次の試合会場に集まっているのだろう。

「じゃあ絶対に声を出しちゃダメよ」
そう言うとサラは手をすっとリオンのズボンの中に入れた。
「!!!」
サラの細い手がリオンのモノを握る。
「…うぁ…」
「声を出しちゃダメ。」
514サラ×リオン:2008/05/16(金) 09:09:39 ID:1XoqP/hC
リオンは誰かに助けを求めたかったが、年上の美女にいいように弄ばれ、顔を赤く染めた自分の姿―
こんな恥ずかしい姿を誰かに見られるなんて、そんな情けない話はない。

サラの手はモノをゆっくりとしごきはじめる。その手つきは手慣れたもので、リオンは文字通り腰が砕けそうだった。
立っていられなくなるようなほどの快感に、唇を噛んで耐える。
「クスクス…ダメな子ね…私が支えてあげる」

サラはリオンの下半身に伸ばしている手ではない方の手を、彼のお腹のあたりに伸ばす。しかしその手はススス…と上着の中に入ってきた。
「ちょ…やめ……うっ!」
サラはリオンの薄い胸板をまさぐると、突起を親指と人差し指で挟み刺激した。
「どぉ?こっちもいいでしょ?」
「…はぁ…っ」
何て情けない姿だろう。まるで痴漢にあっている女子高生じゃないか。
情けないと思いながらも、体は素直で、若いリオンはすでにはちきれんばかりに膨らんでいた。
「ふふ…手だけでこんなになっちゃって。可愛いわね」
サラはそれまではゆっくりと上下させているだけだった手をスピードアップさせた。
「はぁッ、うう……っ」
この女の言う通りだ。手だけでイッてしまうなんて―

515サラ×リオン:2008/05/16(金) 09:14:27 ID:1XoqP/hC
しばらくしごかれていると、すぐにリオンは絶頂を迎えててしまった。
「はぁっ…はぁ…」
リオンはズルズルと床に座りこんだ。
サラはリオンの腕を縛っていたベルトをシュルッと解くと、ズボンを履かせてくれた。

「これで気が済んだ…?」
リオンは、顔を真っ赤にさせて、涙目になりながらそう呟いた。
「そうね…あら、見て。この指…あなたので汚れちゃったのよ」
サラの細い指先はリオンの白濁した液で汚れていた。

「舐めて綺麗にしなさい。じゃないとここでのことをあなたのお父さんにバラしてもいいのよ…?」
サラは美しい唇をにやりと歪ませた。

こんなことを父にバラされるなら死んだ方がマシだ。
「…分かった…」
リオンはサラの下にひざまずいて指先に顔を寄せた。



しかし、リオンが指先を含もうとするかしないかの瞬間、
突然エレベーターのドアが開いたのだ。

サラはとっさにリオンの服の襟を掴むと引っ張って立たせた。
「ぐぉっ!?」
リオンは思わずむせかえって咳をした。
516サラ×リオン:2008/05/16(金) 09:18:39 ID:1XoqP/hC
「今から戻るところだったの。彼と、お国話しに花が咲いちゃって。」

ジャッキーは訝しげにリオンをじろじろと眺めた。
「ふーん…」

ジャッキーが何か勘繰っているような目付きだったので、リオンは
「ははは…どうも…」
と、冷や汗をかきながらも笑って誤魔化した。

「それじゃあ私はジャッキーがうるさいから行くわね。また…ね」

エレベーターのドアが閉まる直前に、サラはリオンの方を振り返って意味ありげなウィンクを投げた。


―続きはまた今度ね―
そう言っているように思えてならなかった。
END
517名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 09:23:04 ID:1XoqP/hC
終わりです。

パイ誕生日オメー ところで何歳になったんだ?
518名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 20:04:50 ID:JRGfcrls
乙です

リアルタイムだと33歳になるけど
ゲーム内だと4年しか経ってないから24歳かな?
Rの設定が知りたい所
519名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 11:13:44 ID:OTFEyCfZ
>>518
ん?パイは最初18歳で+4年で22歳じゃまいか?

ついでに過疎age
520名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 20:31:34 ID:w7MDBxNJ
Rが稼働するというのにこの過疎っぷりは何だ?
もっとジャンの性癖とか妄想しようぜ
521名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 21:13:48 ID:UKqnR+1I
>>517 乙であります!サラ×リオンは久々で新鮮でありました。

>>520 過疎なのは4時代のスレから言われ続けてるけど
職人さんが来てもスルー気味でクレクレばかりだから
過疎が続くんだよー。
せめて書いてもらえるように妄想するか・・・

さてジャンはSかMか?そこから始めようか
522名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:55:13 ID:ARWk7whG
SとかMとかより変な性癖ありそう
台詞聞いてないからわからんけどw
523名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 07:30:24 ID:rg9Hl9jX
ジャンはドS
間違いない!
524名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 16:03:28 ID:wVcqX3df
命ごいのために排尿行為を見せる事に応じる春麗
525名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 17:04:25 ID:taNXSJPz
ゴバク?
ジャンは確かにサディスト臭いw
虐めるじゃなくて真性
526名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 11:02:29 ID:j2Ln8HYo
ジャンって正統派美形じゃね?

ていうか、バーチャの男キャラの格好よさは格ゲー1だけど
美形と言えるのは邪気とリオンぐらいだったからな

女とは誰と絡むだろ?
527名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 16:45:06 ID:OiI+DZ2x
ジャンがJ6に関係あるならサラかベネにフラグ
職業が芸能関係ならパイ
父親がらみなら葵
動物好きなら愛と予想
528名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 09:16:02 ID:fGG4Ql0o
〉芸能関係
〉父親絡み
〉動物好き

無い…無いどすえ

ジャソがJ6ならベネを逃がした社員ってジャソって可能性もアリってことだよな
529名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 18:58:47 ID:x7uKf9N6
ジャンが刺客なら剛はどうなるんだろ?
リストラか?リストラなのか?
530名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 21:44:34 ID:eEw9vkgd
まず


Rが発売されたら、ジャン・鷹嵐以外のキャラのストーリーも発表されるのか?
531名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 23:05:00 ID:dnUmEdIS
セガはその辺テケトーだから余り期待しない方がいいけど
開発もいい加減このスレ知ってるだろうから
(エロコスといい、最近のオタ向け過剰サービスっぷりに確信・・・)
多少期待。
自分的には葵とブラッドの関係が、どうなるのか興味深々だけどw
532名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:34:20 ID:KWf5lab2
>開発もいい加減このスレ知ってるだろうから
いやそれはないだろ…
533名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 01:08:55 ID:UPN1PdlP
このスレではSSや絵は不遇だしなぁ。
もう少しGJしてくれる奴が多くなれば、職人さんも来るんじゃね?
534名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 08:18:54 ID:ljBGzZUl
職人さんあってのスレだし感謝は大事だよね

なかなかリアルタイムで読めないからレスが遅くなってしまうが
職人の皆さんいつもありがとう。絵かきさんもカムバック!!
535名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:00:43 ID:PvrJMiGr
可哀想な子になった剛を慰めるSSを書いて欲しい
SでもMでもいいや
536名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 17:38:49 ID:MsmYOg5X
>>535
剛が可哀想なのはデフォだよ

個人的に、ジェフ×サラの美女と野獣プレイSS希望
537名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 21:50:32 ID:d2/6jlkF
サラとパイの米中レズ対決きぼん
538名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 09:27:37 ID:F397eQVs
公式CP・もしくはフラグ立ってると思われるもの

アキラ×パイ(アニメ)
アオイ→アキラ
ブラッド×アオイ
アイリーン→パイ
ジェフリー→サタンシャーク
影×サラ(アニメ)
ジャッキー→サラ
リオン→?サラ(アニメ)

バトルアリーナやった事ないけどアオイ×剛もフラグ立ってたらしいね
539名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 20:37:59 ID:5HVTQMN8
ジェフリーwwww

アニメじゃサラ→アキラ
な感じだった記憶があるけどな(でもパイを応援する健気な感じのサラ)
途中から影→サラって感じになったが後は憶えてないw

上の表を見ると次はべネか?って気がしてきたぞ
540名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 07:15:03 ID:MD2OwqNB
影は皿の一体ドコに惚れたんだ?母親の投影?

影サラ然りブラ葵然り何か見た目はお似合いじゃないカポーが多いな〜
ジェフに至っては相手が人外だし
晶と葵はかなりお似合いッポイが
541名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 08:39:20 ID:pMiS0p1H
拉致られたサラに…ならマザコン乙だな、影
自分は積極的&奥手に萌えるから
ブラッド×葵はかなりツボだw
葵が積極的になればアキラもアリだけど
パイの方が積極的そうだ
542名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 18:14:05 ID:76AW2ICu
>晶と葵はかなりお似合いッポイが
リョウ×香澄派の私が来ましたよ
(手土産なし)
543名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:31:34 ID:MD2OwqNB
サラの周り、シスコンやらマザコンやらロクなのいないなww男運ないんだな…乙。

パイは明るくて社交性ありそうだ、女優だし
アヲイはおっとりした性格で晶と喋りたいがパイと晶が喋ってる横で
「あっ…あのなっ、うちも…」と話しかけようとするが気づいてもらえない

鈍感な晶よりほっといても話しかけてくるようなブラの方が相性いいよ葵
544名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 20:42:17 ID:x+8A78Cz
>話しかけようとするが気づいてもらえない
(´;ω;`)ブワッ
でも京女は気が強いから意外と積極的かもしれんぞ?w

晶は格闘オタクだから
押しかけ女房ばりの根性がないと無理そうだ
545名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 15:47:57 ID:danN0ERA
空気読まずにアイリーン主人公のSS投下するぜ

・主人公はアイリーン
・公式ストーリー+αのオリジナル要素がほとんどなので苦手な人はスルーよろ
・レイプ表現アリ

携帯厨なんで投下し終えるのに結構時間かかるかも
546アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 15:52:19 ID:danN0ERA
アイリーンは幼くして両親を亡くしている。
両親の顔も覚えておらず、以来祖父に育てられ、物心つく前には祖父から猴拳の手解きを受けていた。


彼女は中国の田舎の農村で幼少期を過ごした。
両親がおらず、女の子だというのに拳法を習っていることから、同世代の子ども逹からは敬遠されていた。女の子からは野蛮だと陰口を叩かれたり、男の子からはケンカを仕掛けられることもあった。

アイリーンは何度も祖父にごく普通の子どもと同じように暮らしたいと頼んだが、祖父はそれだけは許してはくれなかった。
普段は優しい祖父だが修行のときだけは彼女に容赦なく厳しく当たった。


祖父の厳しい修行と、自分の境遇に絶えられなくなった彼女はある日、黙って家を出ることにした。

目的地は見たこともない街―アイリーンはごく普通の少女たちと同じようにきらびやかな都会に憧れていた。


夜中、祖父に見つからないように荷物を纏める。お金はほとんど持っていなかったが、都会に行けばこの身ひとつで何とか宿代くらいは稼げるだろう。ナップザックひとつに少ない荷物を積み込んで、月の光だけを頼りに街を目指す。

幸運なことに今夜は満月だ。


アイリーンは不安と、それ以上の期待に胸を躍らせていた。


夜が明けると隣村の運送屋に頼み込んで質素な貨物列車に乗せてもらった。何しろ電気もまともに通っていないような田舎である。目的地の北京までは何本も列車や車を乗り継ぐ必要がある。

547アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:03:51 ID:danN0ERA
ただで乗せてもらうかわりに、荷物と同じ扱いを受けることになる。
寝る場所は荷物の横のわずかなスペース。
だが、まともに交通機関を使ってしまえば少ない貯金を使ってしまうことになる。
これくらいは我慢しなければならない。

アイリーンが北京に着いたのは、結局村を出てから数日後のことであった。
着いたころには背中やお尻がギシギシと痛む。
まともに真っ直ぐ歩けるのかというくらいだ。


初めてくる都会は本当に自分の生きている世界と同じ世界なのかと思うくらいに、今までに見たことがないような世界が広がっていた。
雲まで届くんじゃないかというくらいに高くそびえ立つ摩天楼、ちりちりと焦げ付くようなアスファルトの向こうには蜃気楼が見える。
そしてアイリーンの村の人口を全員集めてもかなわないくらいの人混み。

548アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:08:22 ID:danN0ERA
アイリーンは道路の真ん中で摩天楼に見下ろされながらすぅ…と息を吸った。
都会の匂いがする。排気ガスと、埃と、アスファルトの焦げ付く匂いと、人間の息づく匂い。


「うわぁ…」

現代的で垢抜けた洋服に身を包んだ男女が次々とすれ違う。

アイリーンにはその人混みをぬって歩くのが精一杯であった。

とりあえず今夜の宿を探さなければならない。
いくらなんでも野宿をするわけにはいかない。
ホテルらしきものはたくさんあるのだが、こんな所にあるホテルにはとても泊まれるわけがない。
とりあえず自分でも泊まれるような安宿を探すことにした。

少し裏道に入ると、大通りとはうってかわって閑散とした路地裏にたどり着いた。
そこは人の姿もまばらで―…いや、ほとんど見かけないと言ってもいいくらいだ。
何やら怪しげな物乞いのような者たちが無気力に地面に座り込んでいるだけだ。
道を聞こうにしてもとても話し掛けられるような雰囲気ではない。
そのとき、
「良かったらいい宿を紹介するよ」
「えっ!?」
振り向いたら、そこには男が一人立っていた。30代くらいの小太りの男だ。
549アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:14:18 ID:danN0ERA
「君、田舎から出てきたばかりなんだろ?宿がなくて困っているならいい所を教えてやるよ。
ついでに手頃な仕事も紹介してもいい」
「えっ!?本当!?」
「ああ、ついておいで」
アイリーンは素直に男についてゆくことにした。

都会にも親切な人がいるもんだ、と内心ホッとした。
5〜6分ほど歩くと、薄暗い路地に面した、たしかに宿だと思われる建物の前まで連れてこられた。
男はちょっと待ってろ、と言うと建物の中に入り何やらひそひそと話しをしていた。
少し話した後、中からもう一人男を連れて出てきた。こちらの男は痩せこけた男だ。
「どうだ?なかなか若くて可愛いだろう?」
「確かに磨けば売り物になりそうだな…君、家族は?」
「おじいさんが一人…でも黙って出てきたから…」
アイリーンは上目遣いにおどおどと男を見上げた。
「家族が文句を言いにくることはないな。ちょっと、中に入ってみろ」
「はい!!」


建物の中は、外観とは裏腹になかなかこぎれいにまとまっている。
ただ昼間だというのにカーテンを締め切って妙に薄暗い。
頭がくらくら、ポーッとなるような甘い香りが室内に充満している。
アイリーンが通された部屋は、部屋の小ささのわりに大きなベッドが占領していた。
ここもまた妙な雰囲気だ。
「あのぅ…ここは?」
「とりあえず、ここにある服に着替えろ。シャワーは隣にあるから。ずっと風呂にも入ってないんだろ?」
「はい…」

550アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:19:40 ID:danN0ERA
アイリーンは男に言われた通り、まずシャワーを浴びることにした。
それにしても、この狭い部屋に何故わざわざシャワー室がついているのだろう。


服を脱ぎ、丹念に湯で体の汚れを落とす。
考えてみれば家を飛び出してきてからというもの、風呂に一度も入っていない。
考えてみればすごくお腹も減っている気がする。
食べるものも満足に食べずにやって来たからだ。

シャワーを浴び終えると、男の用意してくれていた服に袖を通す。小柄なアイリーンには少し大きい水色のワンピースだ。
そのまま寝間着にも出来そうだ。
部屋から出てうろうろして迷うのも嫌だったので、とりあえずベッドで眠ることにした。
柔らかくて大きなベッドで眠るのは初めてのことだ。
アイリーンはまるで泥のように眠った。

眠りについていたら、何やら体に威圧感を感じて目が覚めた。
体の上に重く何かがのし掛かっている。


「え…っ!?」
体の上に乗っていたのは男だった。
それも、彼女をここにつれて来た男たちではない。
初めてみる顔だ。

男は彼女より一回り以上大きい図体をしている。
先ほどの男たちとは違いいかにも高級そうな背広にじゃらじゃらと金のアクセサリーをつけている。かなり強面の面構えだ。


551アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:29:26 ID:danN0ERA
「な…何を…」
アイリーンは思わず後ずさろうとしたが、男の重い腹がのしかかって身動きが取れない。
「でかい声をだすんじゃねえ!!」
パシン、と乾いた音が室内に響いた。

一瞬何が起こったのか分からなかったが、遅れて来た頬のジンジンとした痛みに、頬をはたかれたのだと気づいた。
つつ…と血が頬を伝い顎に落ちる感覚がする。
男の付けているごつい指輪も血で濡れていることから、叩かれたときに指輪で頬を切ったようだ。

「あ〜あ〜騒ぐから手が滑っちまったろうが。売り物にならなくなるだろ」

売り物?何のことだ?自分はあの男に宿を紹介してもらっただけのはずだ。
頭から血の気が引くのがリアルに分かった。

「いやぁッ!!」
アイリーンは思い切り右の拳を男の顔面に叩きつけた。
ものすごい音がした。
見ると、男の口からはだらだらと血が溢れている。

「てめぇ…」
今だ。
今、男には隙がある。
続けて左の拳を撃ち込み、鳩尾に肘を入れればもっと隙が出来る。
頭では分かっているが体が震えて動かない。
この時ほど、祖父の言うことを聞いておけばよかったと思ったことはない。
もっと真剣に修行をしていれば、こんな男一人倒せたかもしれない。
瞬間、目の前の男の拳が思い切りアイリーンの鳩尾を突いた。
「ぐぁ…っ」
552アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:34:07 ID:danN0ERA
一気に全身の力が抜け、へなへなと倒れ込む。
続いて猛烈な吐き気が込み上げてくる。
「うう…」
吐くものもない胃から嗚咽が上がってくるのをなんとか堪える。
油断した隙に、男はアイリーンの細い腕を縛りあげた。
「やだ!!やめて!!」
男はワンピースを胸元のあたりから下へと一気に引き裂いた。
シャワーを浴びた後で下着もつけていなかったので、裸が丸見えの状態になる。
「ただのクソガキかと思ったがそこそこ育ってるじゃねぇか」
男の武骨で大きな手が彼女の胸をわしづかみにする。
ぐにゃぐにゃと弄ばれ、手の形に合わせて形を変える。
「痛いっ!」
まだ胸が膨らみきっていない彼女にとってその行為は痛みを伴うものだった。
胸を突き刺すような痛みが走る。「いっ…痛いっ…やめてよぉ」
何とか男の腕から逃げようと、体を捻るが、男は執拗に胸を揉みしだく。

指が突起に触れたとき、痛みではない激しい感覚が身体を走った。
「あ…っ!」
びくんとアイリーンの体が跳ねる。
「素直だなァ、ガキでも感じるもんは感じるんだな」
男はいったん胸を揉むのをやめ、小さな胸の突起を口に含んだ。
「あ…っ」
痛いだけだったが、そこに男の舌が触れた途端、体の芯が熱くなるような感覚を覚えた。
アイリーンはぶるっと肩を震わせた。

「ココが好きか?」
男はニヤニヤと嫌らしい笑みを浮かべると、乳首を舌で軽く噛んだ。
「ふぁあ…っ!」
また、ビクンっと体全体を身震いさせる。
嫌な筈なのに、怖いのに体は何だかおかしな反応をする。
553アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:39:43 ID:danN0ERA
それに、体の芯が燃えるように熱い。舌で触れられるたび、嫌でも声が出てしまう。
疲れているわけでもないのに、はぁはぁと荒い息と汗ががとまらない。

「もう嫌…許してぇ…ッ」
これ以上こんな恥ずかしいことをされるのは耐えられない。
何より自分がおかしくなってしまいそうなのだ。

すると、男はアイリーンのすべすべとした下腹をつたい、秘部に触れてきた。
「やだっ!!そんなトコ…!」
ガバッと体を起こす。
しかし、腕の自由を奪われているため、男が何をしようとしているのかまでは見えない。

「まぁ大人しくしてろって」
言うと男は中指を彼女の秘部にぐいと押し込んだ。
「はぁん…ッ!!」
「お前感度がいいな、もうこんなに濡れてやがる。いい商品になるぜ」
彼女のそこは先程の荒々しい愛撫ですでにぐちゃぐちゃに濡れそぼっていた。
なので、男の太い指をなんなく飲み込んでゆく。
「へ、変なトコ触らないでぇっ…」

アイリーンは既に半泣きになっていた。
男はそんなアイリーンの様子も気にすることなく指をさらに奥へ侵入させ、膣内の壁を擦る。
「あっ…いやぁっ」
ぐちゅぐちゅと嫌らしい音がする。こんな嫌らしい音が自分の体からするなんて…。
男は更に指を二本に増やし更に激しい動きで指を動かす。
「ん…あっ…ああっ」
アイリーンはシーツを噛んで必死に声が漏れないようにする。
彼女が噛んでいるシーツも既に唾液でぐちゃぐちゃに濡れてしまっている。
男の息もだんだんと荒くなり、かなり興奮しているようだった。
男の熱い息が彼女の秘部に当たる。感度の良いアイリーンはそれすらに感じてしまう。
「いやぁ…もうやめてぇ…」
「お前…もう男を知ってるのか?」
「え…っ?」
「その様子じゃまだ知らないようだな…」
田舎育ちのアイリーンは、男の体はおろか一人前に恋すらしたこともない。
もちろん男の体など知るはずもない。
554アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:44:31 ID:danN0ERA
今だってこんなに恥ずかしいことをされているのに気持ち良いと思っている自分が不思議なくらいだ。

男はしぶしぶと「さすがに初物に傷をつけるわけにはいかねぇ」といいながら、
先ほどの指の動きをもっと激しくした。
「あ…ああっ…!!」
男の指で塞がれた穴に収まりきらず滴る愛液が、シーツにまで染みを作るほどに滴っている。
男の指の動きに合わせてますます体の芯が熱くなる。
もう、頭が真っ白になってしまいそうなくらいだ。

「あっ、あっ…何か変…体が変だよぉっ!!」
「早くイっちまえ」

男は更に指の動きを速める。
じゅぼじゅぼと嫌らしい音と少女の未熟な喘ぎだけがが狭い部屋内に響く。
「イクって何ぃっ!?んッ!!あ…あああんッ!!」
アイリーンは細い体を弓なりになってびくびくと反らせた。
「いやぁああっ!!」

子宮が収縮するたびに差し込まれた指が中のいいところを刺激してさらに快感を生む。
「うおっ…すげぇ…」
2、3回ガクガクと腰を震わせたのち、アイリーンは力なく仰向けに横たわった。
男は彼女の膣内から指を引き抜く。
ねっとりとした液が男の指をぐちゃぐちゃに濡らしていた。
「すげぇ締めつけだ…こりゃいいモノになるぜ…初物じゃなけりゃ完全にヤッてたんだがなぁ」

「はぁ…っ、はぁ…っ」
アイリーンはすっかり顔を上気させ、汗だくになった額には髪の毛が張り付いている。
アイリーンは心の中でショックと驚きのあまり何も考えられずにいた。
555アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:49:05 ID:danN0ERA
田舎育ちの彼女は男女間の性行為がどんなものかも知らないうちに手慣れた男の手で快感を教え込まれてしまったのである。
こんなに嫌なことなのに体がもっともっと強い刺激を求めようとする。
恥ずかしいことだ…


アイリーンは顔をうつ伏せにして寝転がった。

しかし、また男に腕を捕まれ男の方を向かされた。
「おい、まだ終わりじゃないぞ」
「えっ!?」
「お前だけイッて終わりか?今度はお前がこっちの処理をしろ」
いつの間にやら男はズボンも下着も下ろしていた。
「きゃ…!?」
そこには初めてみるモノ―…男の屹立した雄の証があった。
それは腹につくのではないかというくらいに反り返っている。
「や…やだァ…なにそれ」
「あのなあ、本当だったらお前のソコにはコレを入れるもんなんだぜ?
でもお前は初めてみたいだから勘弁しといてやる。そのかわり…」
男は彼女の顎を掴み自分の前に引き寄せる。
アイリーンは犬みたいな体勢で男の前に跪かされた。
「おらっ、嘗めろっ」
男はもう我慢出来ないといった様子で無理やり彼女の口にソレを捩じ込んだ。
「いやぁッ!!」
しかしすぐに口から離す。
「嘗めるまでここから出さないからな!」
「そんなぁ…」
ここから出さないなんて…アイリーンは覚悟を決めてそろそろと男のモノに手を伸ばし、
舌をちょっとだけ出してちろちろと嘗めてみる。
彼女の舌の動きに合わせて男のモノはびくんびくんと反応するように動いた。
―気持ち悪い―
何で私がこんなことを…
556アイリーン都会へ行く:2008/05/30(金) 16:54:11 ID:danN0ERA
「うっ…うう…いいぞ…今度はくわえろ!もっと音を立ててやれ!」
「う…うぇ」
アイリーンはモノを口全体にくわえてみる。きつい…。
「しごくのを忘れるなっ」
「ふぁ…はぁいっ…んぐっ」
男はモノをくわえこんだアイリーンの小さな頭をつかんで上下に動かす。
「う…っ、ん…んぐ」
「い、いいぞっ」
少女のテクニックのかけらもないようなたどたどしい舌使いと泣きそうな表情が、
更に男の加虐心と興奮に拍車をかけるのだ。

「い…イクぞ…っ!ちゃんと飲み込めよ…!!」
「ん゛っ…!!」
どくどくと男のモノは収縮を繰り返しながらアイリーンの口の中で何度も飛び跳ねた。
男の発した液が少女の口の中に充満する
(まずい…)
思わず吐き出しそうだったが、
吐き出しでもしたらもっと酷いことをされかねないと、一生懸命飲み干した。
「…っあっ…はぁ…はぁ!」
ノドがカラカラする。
アイリーンは思わずむせかえった。

「お前、なかなかの名器じゃねぇか。
どうせ帰る所もないんだろう?ここなら股開くだけで毎日いいもん着て、旨いもん食えるぞ。」
「…ってどういうことっ!?私はこの宿屋に泊まりにきただけなのに」
「お前本当に何も知らねぇんだな…ここは風俗店だよ。
諦めるんだなどのみちここで働かなきゃこれっぽっちの金じゃ電車にも乗れねぇよ」
男はアイリーンの袋の中からぼろぼろの財布を取り出すと、ベッドの上に放り投げた。

男の言っていることは何となく分かる。
ここで働いて、さっきみたいなことを毎日しなければいけないのだ。


私は、騙されたんだ。


557終わり。:2008/05/30(金) 16:56:03 ID:danN0ERA
とりあえず続く。

続きは後日また投下するかも
愛を犯す人がバーチャの男キャラでなくてスマソ
558名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:49:33 ID:yfTvHG9j
お疲れ様でした!また続き頼みます

最近は投下が多くて嬉しいぜ
559名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 22:59:37 ID:GmwT1TZk
乙です!次は晶×パイに挑戦して見るつもりはありませんか?お願いします!
560名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 15:59:37 ID:do11WhSk
・葵×パイ
・寝とられ表現有
苦手な方はスルーお願いします。

初めての携帯からの投下で改行など変かも知れないです…。
561名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:07:57 ID:do11WhSk

「わあ!綺麗!!」
庭に咲き乱れる満開の桜を見渡しながら
パイは溜め息混じりに声を上げた。

「パイはん、長旅お疲れはんおした、よう来てくれはりましたなあ……まぁお座りやす」
柔らかい物腰で片手で着物の袖を軽く上げながら、茶托をテーブルに乗せた。
葵から誘いの連絡があったのは最近の事だ。

最初は正直に言うと、冷たい感じの美人なので近付き難い印象を受けたが、話しをすると以外に気さくで
それでいて育ちの良さを感じる上品な仕草に、女性としても尊敬するようになった。
そんな彼女と打ち解けるのには、さほど時間は掛からなかった。

たまたま仕事もクランクアップしたばかりで
珍しく長期の休暇を取れた為に事務所には、南の島にバカンスと告げたもの
お忍びで京都に遊びに来たという訳だ。

本宅は稽古生もいる事もあり葵専用の離れの別宅で二人きりのバカンス?と相成った
562名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:09:52 ID:do11WhSk
「どうぞ。おあがりやす」
上質な茶器に注がれた緑茶に
桜の花をイメージさせる、薄紅色の餡で美しく造形した菓子が目を引く。

「……これも素敵。食べるのが勿体ないわ。飾りたいくらいね」

芸術的な程に美しい菓子に惚れ惚れとした様子でパイは手に取り細部まで眺める。
大きな瞳を子供ようにクルクルとさせながら
不思議そうに菓子と庭の桜を交互にみる様子を見て葵は可笑しそうにクスリと笑った。

談笑を交わしながらパイが楊枝で菓子を切り壊した瞬間、風が強く庭に吹き込んだ。
風に揺さ振られ、桜吹雪が庭一面に広がる……
しばし二人でそれを見つめた後に、パイがぽつりとつぶやいた
「本当に綺麗、でも何だか散るのは寂しいわよね、まだ綺麗に咲いているのに……」
「……そうおすか?桜は美しく咲き誇ったまま散るんおすえ。
風に包まれながら散り乱れるのが美しいんおす
醜く朽ちて堕ちる桜やら見るんに堪えまへんわ……」

そんなものなのかな……。と思いながらパイは楊枝に差した菓子を口に運んだ。
563名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:11:38 ID:do11WhSk
お茶でひと息した後は、葵に案内され京都観光と散策を楽しんだ。

夜は歩き疲れた体を風呂で癒した後は、のんびりとパイは庭の夜桜を眺めていた
「パイはん、まだ見てはるんですか?夜桜に一杯もオツなもんおすえ」
葵が盆に酒を乗せて声をかけて来た。
「わぁ、ありがとう頂くわ」
酒も入り交じると、まだまだ二人の話は途切れる事はなく夜は長くなりそうだった。

なびいた風が酒で火熱った頬に心地良い。
葵が耳に髪をかき上げながら時計に目をやる。
「……夜は少し冷えるかも知れへんから閉めまひょか」
「あ、葵ちゃん私が……」
パイが葵に気遣い、そう言って立ち上がろうとすると、クラリと目が回った、その瞬間
……ストンと軽く尻餅をついた。

酔いが回るには早過ぎる……。疲れているのだろうか
「パイはん?大丈夫おすか?」
みっともない姿を見せてしまった気恥ずかしさか、パイはペロリと小さく舌を出して照れ笑いをする。

もう一度畳に手を付いて立ち上がろうとするが、派手な音と共に肩から畳に滑り込むように倒れ込んだ。
「な……っ!」
力が入らない。酔ったそれとは違うのは自分の体がよく解っている。

「……あらパイはん、どうかしはりました?
も障子もよう閉めきらんと、あきまへんなあ」
そんなパイの行動に葵は動揺する様子もなく
着物の裾を押さえてスウッと立ち上がるとパイに背を向け静かに障子を閉めた。
「葵……ちゃ…ん?」
ろれつも回らなくなりながら、怪訝そうな表情を浮かべ目線を向けるパイを
葵は見下ろしながら顔を近付ける

「体が真っさらやから、お薬が効くのも早いなあ……パイはん、あんたはんはもう、うちのもんや」
564名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:13:02 ID:do11WhSk

状況を把握出来ないパイは不安げに眉を潜める。

「……パイはん、明日用事があるから出掛けると言いはりましたなあ、知ってますえ。男と会うんでっしゃろ?
あんたはんの想いを遂げる為に、あの人に
でもあきまへん。男に汚されて、少しずつ朽ちて堕ちて行くなんて許せまへん。
うちが美しいまま散らせてあげますわ……パイはん」

動けないパイの耳にフウッと息を吹き付けると、ビクンッとパイが肩を揺らした。
「こっちの方も効いてくる頃合いおすな、さて……そろそろ時間やな、パイはんには少し待っててもらわなあきまへんなあ」

葵はパイの肩を抱き上げ、隣の部屋の襖を開けるとパイを部屋に入れ襖の前に寝かせた

悪戯をするような目をパイに向けながら葵は襖を閉める。
僅かの隙間をパイの目の前に作りながら。
565名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:14:57 ID:do11WhSk
しばらくすると二つの足跡が聞こえて来た。
滑るような葵の歩き方とは対象的な力強い足音。

隣の部屋から他愛もない会話が微かに聞こえて来る、パイは動かない体の中で
唯一自由が許された目を光りが差し込む襖の隙間に向けた。
部屋に入って来た人物を見て息が止まりそうだった。
晶だった……

明日想いを告げるはずだった男が、隣の部屋で葵と向かい合わせで座っている。
目の前に手を伸ばせば届くような距離に広い背中があった……。
(晶…!!)
声にならない声を上げる。
(お願い……気がついて)
パイの声は届かず、晶は葵と会話を続ける。

しばらくすると晶と向かい合わせに座った葵が、一瞬パイに目を合わせて来たと思ったと同時に
妖艶に微笑むと葵は晶の前に立ち上がると、しゅるり、と帯を抜き取り始めた。

「葵?……おいっ!!!」
突然着物を脱ぎ始めた葵に驚き
晶が立ち上がる仕草で制止するが
葵は構わず帯や着物を脱ぎ捨て、晶の目の前で肌襦袢を落とした。
566名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:16:19 ID:do11WhSk
一糸纏わぬ姿で体を見せ付けるように晶に抱きつき身を寄せる。
「晶はん、今日は好きにして欲しくて呼んだんや……お願いやから恥、かかさんとって……」
そう言いながら晶の肩に細い腕を回し、肩越しの隙間から見てるであろうパイに視線を送る

葵は甘い吐息を首筋に吹き付けながら囁くように、甘い言葉を晶に投げかける
「晶はん……うちずっと晶はんの事が……好きやったんどす」

……それは明日、パイが想いを告げる為に言う筈だった言葉
パイの目から涙が溢れ床に落ちる

「葵……」
晶はしばらく固まったように動かずにいたが
葵の白い首筋に吸い込まれるように顔を埋め、ゆっくりと肌を重ねた。

長いキスを交わした後、首や肩に唇を落としながら、一際高く盛り上がるそれに舌を巻き付ける
「んんっ…あぁっ……」
乳房を何度も強く吸い上げられると、葵は首をのけ反るように声を上げた。

時折パイと目を合わせると、さも愉快な表情を浮かべながら行為に没頭した。
567名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:17:32 ID:do11WhSk
葵の体中に唾液を巻き付けながら、無骨な指の動きで内股を撫で上げながら顔を埋めると
ぴったりと閉じた葵の肉の割れ目を舌先で、なぞる
「あぁっ、あ…っん、晶は…ん、うちと一緒に……」
晶の肩を寄せ唇を重ねると愛液で溢れた膣口に、大きく、いきり立つそれを根本まで受け入れた
「あっ、はぁ…ん……!、あきら…はん」
強く腰を打ち付けられ畳に黒い髪が乱れる
「葵……」
行為に溺れ、晶は獣のように葵に深く重なると葵に唇を重ね
舌を吸い上げながら腰を動かす
乾いた音と粘着質な音が部屋に響いていた。

隙間から漏れる明かりに映し出される
情事にパイは耐え切れず目をきつく閉じる。
きっと彼も、おかしな薬を彼も飲まされたのだ……
そんな事を考えながら永遠とも思える悪夢のような時間をただ耐えるしかなかった。
568名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:18:45 ID:do11WhSk
腕で葵の足を抱え上げながら、晶は深く膣内にペニスを打ち付けると
締め上げる肉壁に限界まで込み上げてくる絶頂感に堪えられず
愛液を絡ませなが抜き取り雪のように白い葵の肌にそれを放った。


ひとしきり行為が続いた後、晶が部屋屋を出て行くと、しばらくして襖が開き光りが差し込む。

情事の後の生々しい体を隠す事もせず葵はパイを見下ろすが
パイは視線を葵に向ける事もなくただ、涙を流しながら放心したように動かなかった。

「もう体は動くはずやけどなぁ」
そう言いながらパイの首筋に指を這わせる。
ビクッとパイが顎を引き、唇を噛んだ。

「性欲が悲しみより大きいのは、どんな気持ちやろ?なぁ?パイはん……もう腰も立たんみたいやしなあ」
葵はクスクスと笑いながらパイの耳をくすぐると
パイはギッ!と目を見開き葵を睨み付けた。
569名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:21:28 ID:do11WhSk
「えずい顔やなあ、でもこんな体やったら何も出来ひんな……パイはん?」
葵はパイの迫り出すような大きな乳房を脇から掴み、引っ張り上げると
服の上からハッキリとわかる位に乳輪と乳首が浮き出ていた。

「パイはんには特別なお薬も飲んでもらっとるから、余計に情事が自分に重なってしもうたかもなあ……
あぁ、そうや晶はんは何も飲んでまへんえ?
男なんてあんなモンやからなあ……」
そう言いながら硬くいきり立つ乳首を摘み擦り上げる
「ふぁ……っ、あああっ!!」
ほんの少しの刺激だけでも脳を突き抜ける程に甘い痺れが全身を襲う。

「お乳だけでイッてしまいそうな勢いやな、折角やから試してみまひょか?はしたないお乳してはるしなあ」
「……いっ…!嫌……あっ」
パイのシャツを捲くり上げると弾かれるように白い乳房が出た。
葵は後ろから両手で乳房を、ぐにぐにと揉み上げながら、時折強く乳首をしごき始めた。
570名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:23:32 ID:do11WhSk
「あああっ!!やぁっ……、あっ…はぁぁっ……!」
パイは襲い掛かる快感になす術もなく
乳房をいいように弄ばれる快感に耐え切れず
悶えるように両足を広げながら、愛液で白い下着を汚す。
「くぅ……っ、ああ……っ、乳首…嫌ぁ……あっ、だめっ、あああっ!」
葵がひときわ強く乳首を摘み上げると
白い体液を乳首から数滴飛ばしながら、パイは息を荒く上げながら果てた。

「ほんまにお乳でイキはったなあ……でもまだ、この程度は物足りんわな?パイはん?」
葵はそのまま後ろからパイの両足を広げ指を探り入れる
赤く腫れ上がった肉芽を柔らかい指で刺激を与えながら片手の指を膣内に沈める。
「ああっ…!」
ぐちゃぐちゃと、はしたない音を立てながら葵はパイの耳たぶに舌を這わせた
571名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:25:16 ID:do11WhSk
溺れそうな感覚の中で、パイは体を密着した背中越しに葵のそれとは違う香りを感じた

男の匂いだった……。愛する男の精の匂い。
目の前で終わった筈の恋に胸が熱く焦がれる。
拍車をかけるように葵が指の動きを早め
パイの膣内と敏感なそれを掻き回す。

「あああァァ!!い……ゃ…ぁあっ、イクッ!……イッちゃう!……」
最後に小さく彼の名前を呟くと
二度、三度、パイは痙攣するように身を反り、そのまま葵の膝の上に崩れ落ちる
葵はパイの膣口から吹いた体液を手に垂らしながら、指を一気に抜くと
パイは脚をガクガクと震わせながら、だらし無く放尿した。
「あらあらパイはん、おいたしたらあきまへんわ、畳に染みがつきますえ」
パイは絶望的な虚無感、そして止まらない快感に
ただ、ただ泣くしかなかった。

葵は恍惚に満ち足りたようにパイのそれに魅入っていた。
572名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:27:36 ID:do11WhSk
渡り廊下を鼻唄混じりに葵が色も鮮やかな着物を両手いっぱいに抱えて歩く
「あらま葵はん、おべべを、ぎょうさん抱えて……そうやわ、また例の所からトーナメントの招待状が届いてるはるけど……また行かはるの?」
母親が心配そうに葵に封書を渡そうとする。
「おおきに、そやけど、もうそれは行かへんおす、欲しいものは手に入りおしたから」
「あら……まぁ、良ろしおしたなあ、何か貰わはったの?」
「内緒おす」

葵はそう告げると着物を抱えて別宅の部屋に静かに入る。
夜明けまで繰り広げられた葵との行為に疲れ果て、パイは布団に寝かされていた。

「このままやと髪……縺れてしまうなぁ」
葵は懐から櫛を取り出すと愛おしむようにパイの髪に櫛を入れた。
顔を覗き込み、頬を指先で撫でる
「……パイはん、今度はうちが綺麗に咲かせてあげまひょ
次はうちの為に咲き乱れておくれやす、美しく……な」

春風が花びらと共に部屋に吹き込む中、葵の紅を差した唇が乾いたパイの唇に重なり、朱色に染まった。
573名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 16:31:13 ID:do11WhSk

終わりです。
読んでもらってありがとうございました。
機会があれば白葵、黒パイで反転バージョンでも……。
574名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 19:38:27 ID:Ff90qQEV
うおおお乙!!!

たまたま来てみればたくさん…!
この調子で沢山作品増えると嬉しい
保管庫の方は現在休止中?
575名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 07:15:39 ID:67NqlNoT
これは意外な展開

自分が晶を寝とるのをパイに見せつけるって…葵鬼畜だw
でも葵はんは本当に簡単にしそうで怖いんどす

ていうか京都弁上手いね、もしかして作者さん関西の人?
576名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 07:03:43 ID:58s/PguC
GJ
パイの乳攻めが俺的にストライクw
葵も独占欲強そうだなぁ
577アイリーン編続き:2008/06/04(水) 21:52:12 ID:Q4qjTObA
レスどもです

>>559
ちなみに晶×パイってどんなんがいいんですかね?

とりあえず愛編の続きうpします
【注意】百合描写アリ
578アイリーン編続き:2008/06/04(水) 21:53:16 ID:Q4qjTObA

私は騙されたのだ―

そういえば、最初の男たちがこそこそと何か相談していた。
自分は初めから身体を売らされるために連れてこられたのだ。

いい人だと安心して着いてきた自分が情けない。

アイリーンは放り投げられた財布を強く握りしめた。

だが、騙されたままではいられまい。

アイリーンは自分の服を身につけて、部屋を出た。

こうなったら自分で力づくで逃げる他ない。
自分には猴拳があるではないか。こういうときに使わなくてどうする。
祖父はこういう時のため修行をつけてくれたのではないのか。
さっきのようにガタガタ震えてはいられない。

部屋を出ると薄暗い廊下が続く。
幸いなことに人はいないようだ。
出来るだけ足音を立てないように、尚且つ早く移動しなければならない。
階段を降りると、人の話し声が聴こえる。女と男の声だ。
女の方は恐らくここで働く娼婦だろう。
男は、アイリーンをここに連れてきた男だ。
二人はカウンターで世間話をしているようだ。
サッと死界になる柱の後ろに隠れる。ここからなら気づかれずに背後に回れる。
579アイリーン編続き:2008/06/04(水) 21:55:51 ID:Q4qjTObA
アイリーンは側にあった適当な花瓶に手を伸ばし、二人の近くに投げた。
花瓶は壁に当たり大きな音を立てて割れた。
「何だ!?」
二人の注意は条件反射的に割れた花瓶の方へ向けられる。

今だ!
アイリーンは早足で近づくと男に思い切り飛び蹴りをかます。
「ぐあっ」
男は仰向けに倒れた。そこにすかさず馬乗りになり、みぞおちを突く。
的確に急所を突いたため男はすぐに気を失った。

「誰か…誰か来てー!!小娘が逃げ出そうとしているのよ!」
女は大声で人を呼ぶ。
まずい、さすがに何人もの人間の相手は、自分のレベルでは出来ない。
アイリーンは建物の扉に身体ごとぶつかり、戸を開ける。転びそうになるのを絶妙なバランスで耐え、走り出す。

後ろを振り返ると男が何人も追ってきている。皆強面の男だ。
どうやらあの売春宿の警備の者のようだ。
アイリーンに向かって走ってくる。

「かけっこだったら負けないよ!」
とりあえず大通りに出なくてはならない。
誰かに助けを求めるか、もしくは人混みに紛れる。
あの人混みの中では小さなアイリーンを探しだすのは至難の技だろう。
人を隠すには人の中、である。

大通りに向かって真っ直ぐ走っていると、突然壁にぶち当たった。
「何で!?」
入り組んだ路地裏、似たような建物がごまんとある。
ましてや初めて来た人間が迷ってしまうのも無理はないのである。
アイリーンは後ろを振り返って別の道を探そうとする。
580アイリーン編続き:2008/06/04(水) 21:58:22 ID:Q4qjTObA
しかし、男たちは既に曲がり角までやって来ている。
このままではさっきの二の舞だ。
さすがに今度捕まればそう簡単には逃れられまい。

しかし、突然こちらに駆けてくる男の一人の身体が突然宙に浮いた。
「!?」
続いて二人、三人と同じように宙に浮いてゆく。

あっという間に自分を追いかけてきた男たちの身体が地面に転がった。

何が怒ったのかまるで理解出来ない。

しかし、一人立っている人間がいる。あの人がこの男たちを…?


「ふふっ、私の方が強かったみたいね♪」
―女だ。
恐る恐る近づいてみると、この男たちを倒したのはこの女性のようだ。

「あなた、大丈夫?」
見ると、女は箸より重いものも持てないのではないかというくらいにたおやかな女性だ。
しかも、アイリーンが未だかつて見たことがないほどのとびきりの美女。
長い黒髪を中華風に結い上げ、黒いノースリーブのタンクトップにロールアップのデニムジーンズとラフな格好だが、
眩しく輝く白い肌、ふっくらとした頬に包まれた切れ長の眼に果実のような唇はかなり、いや、とてもいるだけでも人目を惹く美貌だ。
しかも随分若い。20歳は越えていないように見える。

「大丈夫?」
女性はにこりと白い歯を見せてアイリーンに近づいた。

「あっ、ありがとうございました!!」
女性に見とれてお礼を言うのを忘れていた。アイリーンは顔を真っ赤にして頭を下げた。

「あなた、もしかして田舎から出てきたばかり?
ここは女のコが一人でうろつくような所じゃないから気をつけてね」
「はっはい!」
女の子が一人でうろつくような場所ではない…ならば彼女自身はどうだというんだ?

581アイリーン編続き:2008/06/04(水) 22:00:57 ID:Q4qjTObA
女性は、「じゃね♪」と言うと踵を返して立ち去ろうとした。

「あのうっっ!!!」
「んっ?」
「私…行くところがないんです…」



アイリーンは女性に連れられて、小さな劇場に来ていた。
アイリーンが軽く事情を説明すると、女性は今夜はうちに泊めてあげると言ってくれた。

劇場に来るまでの間、女性は自身のことを色々と話してくれた。
名前はパイということ、彼女は駆け出しの女優であるらしく、今から公演があるらしい。
彼女も幼いころから功夫をたしなんできており、さっきの武術は燕青拳というらしい。
アイリーンはパイの計らいで小劇場の一席に座って、彼女の演舞を見せてもらえることになった。
小劇場とはいえ満員で、こんないい席をもらっていいのか、
とパイに聞くと、彼女は公演の度には必ず一席確保しておくのだという。
どうしても、来て欲しい人がいるらしい。
恋人だろうか?少し妬けるが、これだけの美しい人ならば恋人の一人や二人いてもおかしくないだろう。

ブザーが鳴ると段幕が上がり、先程とは違う、いかにも「中華風」な衣装に身を包んだパイが立っていた。
身体には薄いシルクの羽衣を待とっている。手にはレプリカの剣。

582アイリーン編続き:2008/06/04(水) 22:03:22 ID:Q4qjTObA
派手な銅鑼と音楽に合わせてパイはくるくると回った。

回るたびに羽衣がひらひらと舞って…まるで、天女のようだ、とアイリーンは思った。
そしてパイは軽やかな手つきで剣を操り、巧みな演舞を見せる。
まるで剣も着ているものも合わせて生き物のようだ。
まわりの客たちもため息を洩らしている。
アイリーンもこうみえて京劇をたしなんでおり、見る目はある。
パイの演舞はアイリーンを魅了した。

長かったような短かったような時間が終わり、別の俳優の演技が始まった。

アイリーンはしばらく感動のあまりぼうっとしていたが、立ち上がりパイの控え室へと向かう。

「パイさん…とてもすごかったです!あたし、ちょっと泣いちゃった…」
「ありがとう」
パイはアイリーンの髪の毛をくしゃくしゃと撫でてくれた。
パイの美しさ、優しさ、強さの全てがアイリーンを憧れさせていた。


全ての公演が終わると、二人はパイの泊まっているホテルへと向かった。

狭いが二人泊まるには十分だろう。

「アイリーンちゃん、背中流してあげるわ。一緒にお風呂入りましょう」
「はい!」
風呂は思いのほか狭くて、二人で入るには、必要以上に密着しなければならない。


「アイリーンちゃん、綺麗な肌ね。色も白くて、すべすべで」
パイはアイリーンの背中をスポンジでごしごし洗いながら言った。

「そんなことないです…パイさんと並んだら男の子にしか見えません…」
パイは、服を着ているときは華奢に見えるが、どうやら着痩せするタイプのようで、実はかなり出るとこは出ている。

583アイリーン編続き:2008/06/04(水) 22:05:58 ID:Q4qjTObA
田舎の無垢な少女のような顔立ちと、不釣り合いなくらい成熟した体つきがいやになまめかしい。

さっきからパイの豊かなバストの先がアイリーンの背中にツンツン当たって、女同士だというのに何だか変な気分になってしまう。

「アイリーンちゃんはどうして都会に出てきたの?」
「えっ…私…あんな村での暮らしが嫌になったんです。
たった一人の家族のおじいさんには悪いけど…。
友達だって出来ないし」
「もう戻る気はないの?」
アイリーン
「…戻りたい…です」

故郷の風景や祖父のことを思い出すだけで胸がいっぱいになって目が熱くなる。
いわゆるホームシックというやつだ。

「戻った方がいいわ。あなたは都会で生きていくのに向いてない」
「でも…戻れないんです」
アイリーンはうつ向いてそう呟いた。
「どうして?」
パイはそんなアイリーンの顔を覗き込むようにして聞いた。
「私…いけないことをしてしまった。男の人と、汚くて、恥ずかしいこと」

その言葉をきいてパイの表情はサッと曇る。
自分が助けたときには、既に遅かったようだ。
少女は既に女にされてしまったようだった。
―酷なことをする、とパイは思った。
パイ自身も昔、何度危険な目に遭わされたか分からない。
勘のいいパイは毒牙にかかることはなかったが、やはりこの少女は都会で生きていくのには向いてない。
ここでは自分の身は自分で守る。それは誰も教えてくれることではない。

584アイリーン編続き:2008/06/04(水) 22:09:45 ID:Q4qjTObA
勘のいい者、頭の良い者だけが生き残るように出来ているのだ。

パイはアイリーンを自分と向かい合わせになるように座らせた。
そして、こう聞いた。
「何をされたのか、全て私に話して。」
「えっ…!」
誰かに話すだけでも心が軽くなるものだ。
おそらく彼女には今自分が聴かなければ自分以外にはこのことを言わないだろう。
ずっと胸に閉まっておいたままじゃ、もしかしたら彼女は一生恋をすることも出来なくなるかもしれない。

「話して…。ね?」
パイはアイリーンの頬に軽くキスをする。ふわふわした子供らしい肌には切り傷がある。
新しい傷であることから、恐らくそのときについた傷であることが予想出来る。

「私…一生懸命抵抗した。そしたら、おじさんに殴られて。」
「うんうん」
「私…おかしいんです。おじさんにおっぱいを触られて、痛いのに、嫌なのに気持ちよくなって
変なんです…」
「アイリーンちゃんは私に身体を触られるのは嫌?」
「そんなことありません。」
パイは優しく微笑むと、アイリーンの胸元に顔を寄せ、その膨らみきってない小さな乳房を口に含んだ。
「きゃっ…!何を!?」
パイは歯で突起を甘噛みすると、舌でそれを巧みに転がした。
ざらざらした舌の感触がよく伝わるように。
「はぁ…っ、パイさん…突然何を…」
「気持ちいいでしょ?」
「ン…っ」
「それから、何をされたの?」
アイリーンは、顔を上気させ、甘い吐息を吐きながら答える。
585アイリーン編続き:2008/06/04(水) 22:11:45 ID:Q4qjTObA
「ここを…触られて、指を入れられたら、バカになっちゃうんじゃないかっていうくらいに気持ちよくなって…っ」
パイは、アイリーンの答えたとおりのことを彼女にした。
彼女の秘部は指を入れるのに十分なほど濡れそぼっていた。

そっと指を一本差し込む。つぷ…と音を立てて、パイの指が中に入ってゆく。
膣壁の上側、いわゆるGスポットを指の腹で丹念にこする。
「んあ…やだぁ…っ」
アイリーンは思わず顔を仰け反る。
「気持ちいい?」
パイはリズミカルに膣壁を擦る。

アイリーンの中はみるみるうちに愛液が溢れだし、油断すれば指が抜けてしまいそうなほどだ。
「あっ…あんっ…気持ちいいっ…いいです…っ!」
まだまだだ。
やはり女の細い指では満足することは出来ないだろう。
「二本、入れるわね」

人差し指と新たに中指を密壺に挿入すると、二本バラバラの動きをしたりして、より一層彼女の興奮を煽る。
「ああっ!パイさんッ!いいっ…前のときよりずっといい…っ!」アイリーンは、更に強い刺激を求めようと、淫らに腰を揺らした。
パイは、アイリーンの秘部に顔を近づけると、割れ目を指で開き、ぷっくりと充血した快感の芽に唇を寄せた。
これにはアイリーンも驚いたようで、
「駄目です!そんなとこ、汚い!」
「汚くなんてないわ。赤ちゃんだってここから生まれてくるのに」
586アイリーン編続き:2008/06/04(水) 22:14:11 ID:Q4qjTObA
アイリーンの芽にちゅっちゅっとキスをすると、尖らせた舌で愛撫する。
「あああっ!!」
女の身体のことは女が一番よく分かる。
パイは的確に少女の性感帯をついてゆく。
「気持ちいい?」
「気持ちいいですっ!!もっと…もっと嘗めて…!」
アイリーンは初めの恥じらいもなくして、脚を大きく広げ、パイの頭をぎゅうぎゅうと自身に押し付けようとする。

そろそろかな…

パイは、指の動きを更に速め、アイリーンを絶頂へと導く。
「はぁんっ!パイさん…っ!私…!!」
「いいわよ、もっともっと気持ちよくなってね」
「ん…はああ…ッ!!」
アイリーンは、大きく開いた膝をガクガクと震わせながら絶頂を迎えた。

アイリーンがイッた後、パイは彼女が落ち着くまで抱き締めてあげた。
「アイリーンちゃん、私にされても気持ち良かったでしょ?」
「…はい…」
アイリーンは我に帰ったのか、顔を真っ赤にして俯いたままだ。
文字通り湯気が出そうな勢いだ。
パイはそんなアイリーンを胸に抱くと母親のように頭を撫でる。
「あのね、あんなことはただの生理現象なのよ。
くしゃみが自分じゃ止められないのと一緒。」
587アイリーン編続き:2008/06/04(水) 22:19:22 ID:Q4qjTObA
「だからあなたは変なんかじゃないのよ?」
「そうなんですか…?」
アイリーンはうるうるとした瞳でパイを見上げた。
「当たり前じゃない」
またパイは母親のように彼女を胸に抱きしめた。

そういえば、彼女の話によると、一番大事なものは奪われてはいないようだ。
処女ではなくて、「ファーストキス」。
年頃の少女にとってはそれは初体験以上に重要なことだ。
(実際、アイリーンは挿入はされていないので厳密には処女のままなのだが)
いつか、アイリーンが大切な人と恋に落ちて、そのときまでとっておけばいい。
そして心から愛する相手との行為は、快楽以上の何かを彼女に与えてくれる。
そのときに真の意味で彼女の心も身体も癒されるだろう。
パイのしたことなどはそれには遥かに及ばないのだ。


「アイリーンちゃん、明日あなたはおじいさんの所に戻りなさい。大丈夫、私たちきっとまた会えるわ…」


続く
588名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 22:29:06 ID:Q4qjTObA
終わり。


とりあえずもう一回だけ続けさせて下さい…ヘコヘコ
589名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 16:13:35 ID:tI5hpLvv
GJ
百合は大好き!(・∀・)
590名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 21:14:31 ID:Lmw02mPc
保守
591名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 10:38:35 ID:k8uMaVMn
百合祭開催中だね

葵は無垢から鬼畜もいけるから
ストライクゾーンが1番広いキャラかも
パイは鬼畜ドSになれる日は来るのだろうか・・・
592名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 17:05:15 ID:noEnzss/
もしかして過去ログ読めなくなってる?
593名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 17:16:08 ID:noEnzss/
解決しますた
594続続アイリーン編:2008/06/08(日) 17:59:55 ID:hhf+vB0u
故郷に帰るまでの交通費はパイが援助してくれることで解決した。
アイリーンとしては日雇いのバイトでもして交通費くらいは自分でなんとかしたかったのだが、一刻も早くアイリーンを田舎に帰らせたいパイによって反対された。

お金は田舎に帰ったらすぐ送ると言ったのだが、パイはアイリーンが大人になって自分で稼ぐようになってからでいいと断った。

行きは貨物列車に荷物同然の扱いで来たのだが、帰りは普通の汽車に乗ることが出来た。

しかし中国の人口は多いので、車内はぎゅうぎゅうで乗り心地のよいものとは言えなかったのだが。

故郷に戻ったアイリーンはまず初めに祖父に思い切り頬をひっぱたかれた。
祖父は彼女の姿を見つけると黙ってかけより第一声を発する前に彼女をひっぱたいた。
アイリーンは涙目になりながらも「ごめんなさい」と謝ると、祖父は、「いいから早く身体の汚れを落としてこい」と言って家へ戻った。
何も聞かれなくてほっとしたような、それでも祖父には全てお見通しなのか、不安な気分だった。

アイリーンは、村の川の麓に流れる川まで行った。
自宅の風呂を沸かして入っても良かったのだが、何となく自然の水を浴びたい気分だった。

そこは、娘たち専用の水浴び場で、早朝の今人はおらず鳥の声しか聴こえないほどの静けさだった。
595続続アイリーン編:2008/06/08(日) 18:00:09 ID:hhf+vB0u
故郷に帰るまでの交通費はパイが援助してくれることで解決した。
アイリーンとしては日雇いのバイトでもして交通費くらいは自分でなんとかしたかったのだが、一刻も早くアイリーンを田舎に帰らせたいパイによって反対された。

お金は田舎に帰ったらすぐ送ると言ったのだが、パイはアイリーンが大人になって自分で稼ぐようになってからでいいと断った。

行きは貨物列車に荷物同然の扱いで来たのだが、帰りは普通の汽車に乗ることが出来た。

しかし中国の人口は多いので、車内はぎゅうぎゅうで乗り心地のよいものとは言えなかったのだが。

故郷に戻ったアイリーンはまず初めに祖父に思い切り頬をひっぱたかれた。
祖父は彼女の姿を見つけると黙ってかけより第一声を発する前に彼女をひっぱたいた。
アイリーンは涙目になりながらも「ごめんなさい」と謝ると、祖父は、「いいから早く身体の汚れを落としてこい」と言って家へ戻った。
何も聞かれなくてほっとしたような、それでも祖父には全てお見通しなのか、不安な気分だった。

アイリーンは、村の川の麓に流れる川まで行った。
自宅の風呂を沸かして入っても良かったのだが、何となく自然の水を浴びたい気分だった。

そこは、
596続続アイリーン編:2008/06/08(日) 18:01:24 ID:hhf+vB0u
パサ、と服を脱ぐと、足先を川につける。
ひんやりとした冷気が足先から頭の先までじんわりと伝わる。
「冷たい…」
だけどその冷たさは心地よく、彼女の気持ちをほっとさせる。
徐々に肩まで水に身体を沈める。
「気持ちいーい」
アイリーンはじゃぶじゃぶと頭から水を被ると、誰もいないのをいいことに、スイスイと辺りを泳いだ。
ひんやりとした水が身体を撫でるたび、身体が清められるような気分になる。
パイと一緒に入ったお風呂もいいが、自分にはここが一番合っている。

アイリーンは仰向けに川の水にプカプカと身体を浮かせた。
自然の音に耳を傾ける。
そして、都会であったことを思い出していた。
危険な目にもあったが、パイとの出会いは彼女にとって誇らしい出来事だった。
村の少女たちより自分が一歩大人になったように感じる。

パイの演舞―
アイリーンは立ち上がり、パイの演舞を思いだし、踊ってみる。
あのときのパイの動きはまるで体重を感じさせなかった。
くるくると回ろうとすると、水中の小石に足をとられ、バランスを崩して倒れた。
静寂の中にバシャンという音がこだまする。

「やっぱ、見て真似できるほど簡単じゃないよねえ…」
アイリーンは、尻餅をついた体勢のまま考えこんだ。
売春宿で男に、ホテルでパイにされたことが頭を過る。
「あたしったら…」
アイリーンはその恥ずかしい考えを払拭しようと頭をぶんぶんと左右させる。
597続続アイリーン編:2008/06/08(日) 18:02:49 ID:hhf+vB0u
あの何とも言えない快楽を覚えてしまってから、あのときの感覚が何度も彼女の頭を過ることがあった。
その度に身体が火照るのを牽制してきた。
でも、どこかでまたあの時の快感を味わいたいと思っている自分がいる。
それほどに強い刺激だった。

「ちょっとだけならいいよね…?」
アイリーンは、恐る恐る自ら乳房に手をのばし、そっと揉んでみる。

「ん…んん…っ」
人に触られるのに比べれば劣るが、甘い刺激が走る。
指先が先端に触れるたび、下半身…“彼女自身”が疼くのが分かる。
「んぁッ…いい…ッ」
アイリーンは頭の中でパイのことを考えていた。
いや、勝手に考えてしまうのだ。
パイに出会ってからというもの、彼女の存在が常にアイリーンの心の中にあった。
頭の中でパイが自分を触っている妄想をする。
今、自分に触れているのはパイの細くて美しい指。
「パイ…さぁんッ」
気づいたら指が性器に伸びていた。
「はあんッ!いいよぉっ!!」
クリトリスに指が触れ、思わず大きな声を出してしまい、ふと我に帰る。
ここは野外なのだ。
あまり大胆なことをし過ぎると人に見られてしまうかもしれない。

しかし、今さら止められるわけがない。
若いアイリーンは欲求を抑えられるほど理性は発達していなかった。

それに、人に見られているかもしれないというソワソワした危機感は非常に彼女を興奮させた。

中指を膣に挿入する。
598続続アイリーン編:2008/06/08(日) 18:04:10 ID:hhf+vB0u
冷水で冷えた指の感覚がはりつめんばかりに敏感になっているそこには、強すぎる刺激になる。
「あ…あん…つめ…たい…っ」
中指をくの字型に折り曲げ押し付けるように壁を擦る。
「はぁん…いい…っ」
一本だけでは彼女は満足できず、二本目の指も挿入する。
指の動きにあわせて艶かしく腰をうねらせる。
両足を立て膝で水中に中腰で座る状態になる。
この位置だと流れる水が同時にクリトリスに触れるか触れないかの状態になり、
一人でも一度に二ヶ所の快感を得ることができる。
「あっ…あっ…いくぅっ!!いっちゃう!!」
膣が指をぎゅっと締め付け、彼女に絶頂が近いことを知らせる。
快感のあまりガクガクと膝が震え、アイリーンは前崩れに倒れこむ。水中に顔がつかないように左腕で身体を支え、右手は挿入したままで抽送を続ける。
尻を突きだした格好になる。
まるで自分は盛りのついた犬ではないか。
「あんっ…あああーっ!!」

絶頂を迎えると、彼女はしばらく肩で息をする。
最後の声、かなり大きな声が出てしまった。
しかも矯声。
もしかしたら本当に誰かに聞かれたかもしれない。
立ち上がり、回りを見渡す。
とりあえず誰の姿も見えない。

家出娘が帰ってきたはいいが一人自慰に耽っていたなんて知られたら、恥ずかしくてまわりに顔向けできない。

何だか急に白けた気分になってきてしまった。
599続続アイリーン編:2008/06/08(日) 18:06:11 ID:hhf+vB0u
「帰ろ…」
アイリーンは服を纏うととぼとぼと家まで帰った。
途中、村の人とすれ違ったりもしたが、びっくりしたような顔をしただけで自分に話しかけて来る者はいなかった。

まさか見られたわけは無いだろうが、罪悪感が頭を覆う。

「ただいま…」
家に戻ると、祖父が難しそうな顔をして座っていた。
手には何やら手紙のようなものが握られている。
「おじいちゃん、何?」
「む…ああ、このわしに今さら武術の大会に出ろなどと戯けた手紙がきたのじゃ」
「大会?」
「ああ、馬鹿げておる。」
手紙には他の出場者の名前も書いてある。
中には明らかに外国人の名前もちらほらある。
そして、アイリーンのよく知る人物の名前も。

―パイ・チェン―

アイリーンは目を疑った。
本当にあのパイが?
しかし…中国広しといえども武術を極める女性は多くはない。
しかもパイのあの功夫であればなんらおかしくはない。

アイリーンの頭にふつふつとある考えが浮かぶ。
もし、自分がこの大会に出ればパイにまた会えるかもしれない。
パイに認められるかもしれない。
―あの人に近づきたい…


「おじいちゃん!私、その大会に出るよっ!おじいちゃんの代わりに!」
「!?馬鹿なことを…お前なんかじゃ相手にならん!」
「何年かかってもいいの!今すぐにとは言わない!私を大会に出させて…!」

祖父は肩を落とした。
言い出したら聞かない娘だ。

自分が止めたところでまた勝手に行ってしまうのは目に見えている。

「外へ出ろ。稽古をつけてやる。」
「本当に!?」
アイリーンは喜んで祖父のあとについて行った。
先ほどまでのモヤモヤした考えなどいつの間にか吹っ飛んでしまった。



そして、数年後―
アイリーンは世界格闘トーナメントの舞台でパイと再会を果たすことになる。

おわり
600続続アイリーン編:2008/06/08(日) 18:08:18 ID:hhf+vB0u
アイリーン編終わりです
最初連続カキコの上
3回も続けて申し訳ない( ´・ω・`)


過疎ってるみたいだしageときます
601名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 22:30:09 ID:MDSDCQsO
>>560
>>578>>594
GJ!

パイメインで百合好きの自分にはたまらん(;´Д`)ハァハァ
602名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 17:40:43 ID:gnSGP7/9
最近投下が多くて嬉しいぜ…ッ!!!GJGJ!

だが何でこんなに過疎なんだ?
職人が不憫すぎる

何かリクエストしたら誰か書いてくれるカナー
603名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 20:54:49 ID:N7TG+yfG
書くだけ書いとけw
2人の職人さんGJですた
また全裸で待ってるッス
604名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 23:59:54 ID:znjAjA4O
過疎ッ!!


リクエスト。
最近アニメ版見て萌えたんでアキラ×サラ
もしくは影×サラをキボンヌ
サラはアニメもゲームも良い。
605名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 08:15:36 ID:grWWpDKf
あまりアゲると逆に職人来ないと思うぞ

アニメのサラは確かに可愛いかった、声も良かった。
だがあえてパイが好きだと言おう
使用キャラだからw
606名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 19:08:08 ID:ZjRSMMhb
次からはスレタイのバーチャファイターのーを―にしない方がいいと思うんだけど…
探しにくいから人集まりにくいと思う

前スレのときにはいなかった新参が申し訳ないけど。何か理由があった?



アニメのサラいいな。おっとりしたお嬢さんって感じで(しかもモテモテ)
最初は→アキラで最後は影といい感じになったんだっけ?
日本人好みなのか?
607名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 20:10:52 ID:PpBsLlTl
サラとパイの百合お願いします!
608名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 11:54:30 ID:SpLYIEs8
>>606
知らないみたいだから一応説明すると
このスレが立った時、荒らし対策の苦肉の策でハイフンにしたんだと思う
一度スレ落して立て直した事情もあったし、本スレにココが晒されてたしね。

次スレは普通に「ー」で良いと思うけど。
新規さんも増えて嬉しい限りだー
609606:2008/06/15(日) 20:16:37 ID:8V0KcaRl
説明d!

俺は過去ログのサラとジャッキーの〜でこのスレの存在知ったんだけど
スレタイが変わっていたのと「―」のおかげで中々探しだせなかったもので

今はもう荒らしも来ないだろうしね、荒らす人もいないくらい過疎ってるというか…
610名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 09:22:06 ID:TOk89Bm6
今年前半に比べたら人が増えた方だよ
職人が不憫だった。

保管庫が携帯から見づらくなった?
前はPCと同じで見やすくて良かったのに。
611名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 22:21:19 ID:bvXLDGUO
Rに期待するしかないな
鷹さんはともかくジャン美男子だし女性ファンも少しは増えるだろう

もしくはアニメをDVD化しる。

いっそ5をアニメ化(ry
612名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 19:49:37 ID:JKbBLm69
5のアニメ版やマンガ版見てみたいなぁ。CGポートレートとか。
バーチャのメディア展開はもうやらないのかな。
613名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 20:45:14 ID:qibcK4Yt
美闘伝サラとバーチャファイター影をわざわざ取り寄せた自分が通りますよ^^

メディア展開はS〇GAにやる気がないのがなぁ…

某ア〇トークとかでバーチャファイター芸人でもやってくれたらにわかが増えるかもしれぬ
614名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 11:58:21 ID:QWBppCbo
SSでけたんだが最近2ちゃんが重くて規制くらいそーで怖い

ブラ×葵なんだが

需要ある?
615名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 18:51:33 ID:fQIigXIZ
読めるなら何でも

美闘伝サラ懐かし杉ww
成人向け作家の人だから
もっとエロくて良かったのに
多分瀬賀が許可出さなかったんだろうな…

当時は本当に流行ってたなぁ
有名漫画家の同人も沢山あった

実家に残ってたら持って帰って、うPするよ
616名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 22:30:16 ID:DynCtu9q
美闘伝懐かしい!古本屋でかなり小汚いのを買ったよ。
試合で軍人ぽいオッサンに絞め技食らって
ハァハァ苦しむリオンきゅんが無駄にエロかったっけ。
(タックルを仕掛けるべくリオンの腰ばっかり見てるオッサンもまた・・・)
林麗なんていかにも狙ったようなロリ娘も出てきたなあ。

「拳児」の作者が書いたのもあったよね?
確かパイが主役だったような?
617名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 01:45:29 ID:TqbNDWr5
>>614
お願いします
618名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 07:47:00 ID:7oWC/C1A
美闘伝は確かにリヲンが無駄にエロかったwwサラよりもな…
不覚にも小娘が死んだところで目頭が熱くなったんだぜ

影の漫画は影以外みんなオリキャラだったのと影の私服のダサさしか印象にない

読んだことはないけどバーチャファイター晶の拳って漫画もあるよね?
619名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 08:44:33 ID:zQRtyYjl
アキラと影とパイのマンガがあった気が・・・・
サラ以外が劇画ぽいから当時のリア厨にはキツくて読めなかったよ

2のキャラデザの画集は良かった
これだけは離れてた時期でも捨てなかった
620名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 16:38:04 ID:8dxkf9YA
画集とかアニメ化は無理そうだけど
設定資料集位は出して欲しい。
デザイン画とか没や決定稿とか沢山あるだろー。
オタク獲得したいならこの辺り大事
621名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 00:05:19 ID:3Bfk+k/j
過去に出たバーチャの漫画ネットで一気に10冊近く注文したぞー\(^〇^)/


他のゲームの資料設定集なんて絶対買わないがバーチャならもし出たら確実に買うだろうなぁ…
622名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 15:29:40 ID:oMMFcWkG
ところでジャンは何歳位だろ?若そうだけど
623名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:23:14 ID:9EotXEfS
19、20歳ってところじゃ?
リオンきゅんと同じくらい
624名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 21:40:05 ID:1+EU0D2B
きゅんってwwwww

ジャンは剛と同じ歳位だろうな
そしてリストラされた剛の就職先を考えるか

1、葵の家の御庭番
2、サラの通学時の運転手
3、パイの付き人
(愛とベネは雇用できるお金がない)
625名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 13:29:27 ID:7K7vDdjb
いや、マジで梨音キュンと同い年くらいでFAかと
公式でジャンと梨音は幼なじみって設定だったから。


剛の就職先はパイのところでいいんじゃねw?
バトルアリーナで剛はパイのファンというエピソードがあったような
626名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 18:07:50 ID:RyEiX8FO
バトルアリーナしたことないけど
剛はパイともフラグ立ってたんだな

じゃ剛がパイにお仕置きされての
逆レイプでも妄想するか
627名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 06:34:29 ID:/dYOFqDE
>>540
皿おねぇさまはメリケンだからかなりスゴそうなので影にゃムリw

マジ話、ジェフかウルフレベルじゃないと…
ジェフとウルフ相手にイニシアチブをとる皿おねぇさまの3Pキボンヌ
628名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 14:00:13 ID:H/QwKujN
サラはお嬢だから、それなりの身分しか相手にしないだろ

でもウルフはいい人そうだから実はモテそうだ
結構いい男だし
ジェフは結婚できたのが奇跡
629名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 16:41:28 ID:d26fxqe2
ジェフ既婚者だったんだ?
奥さんはジェフそっくりな大女で(ジェフからヒゲ取ってピンクのエプロン着けただけ)
しかもジェフより強い…てな某ファイターズヒストリーのEDを想像したw
630名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 06:19:56 ID:Aq+Np3g1
>>628
まるで彼らが下賎の者みたいな…w
サラは身分とか気にしなさそうだけど

ジェフの奥さんは(アニメでは)美人で気立ての良さそうな感じだった。子沢山だし
ジェフは実は恐妻家でサラみたいな美人を見てもうちのカーチャンの方が100倍いい女だと思っていそう

ウルフはいい人だし有名人なので普通にモテます
ウルフも結婚してて妻子アリでもおかしくなさそうなキャラじゃないか?
でも性欲無さそう

影は…忍者だからすごいセックステクニックを持ってるんじゃないの
631名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 22:30:55 ID:WAumnK2l
最近の2ちゃんの繋がりにくさはなんだ?
こんなんじゃ投下なんかされるわけないじゃん
632名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 15:25:56 ID:OvMSPcKS
携帯だと繋がりにくいね

最近は何気にウルフ×ベネがいい
ウルフが大人で落ち着いてるからベネが癒されそうな気がする
633名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 20:20:18 ID:FGgnIjme
昔ウルフとベネのSSなかったっけ?
ウルフは普通にかっこいいんだけどなー、最近じゃリオンに尻蹴られたりしてるけど


3のOP?にデュラルの中の人がちょこっと映ったんだけど結構美人だった(*´д`)ハァハァ
あの乳で美人でくの一ってよくよく考えたらエロ…
634名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 15:58:57 ID:gjlGx7YI
保管庫には無い組み合わせも見てみたい気が・・・
とりあえず人気の男キャラ限定
リオン×ベネ、愛、葵
アキラ×サラ、ベネ、愛
ブラッド×サラ、パイ、愛
剛×サラ、ベネ、パイ、愛

辺りがないよね。以外と葵が健闘w
635名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 16:01:35 ID:gjlGx7YI
ごめん書き忘れた
ジャッキーは愛、葵だね
636名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 19:52:39 ID:9OVuVUo6
女キャラ一人忘れてんよ つ【デュラル】

俺はよく候補として挙がる男キャラより挙がりそうで挙がらない奴が見てみたいな
レイフェイとかウルフとか

職人さんカムバック あとできれば保管庫の管理人さんも…
637保管庫”管理”人:2008/06/29(日) 21:47:32 ID:fn7njuIF
おりますよ〜。
なかなか更新出来なくてすみませんでした。
先ほど保管庫ここまでの分更新しました。
カテゴリ別
(カップリング)
>>484晶×パイ
>>502サラ×リオン>>546パイ×アイリーン
(鬼畜)
>>561葵×パイ

>>288ブラッド×葵 >>439晶×パイ
は残念ながら職人さんの希望により保管なしです。

保管漏れや編集して欲しい箇所などは、お知らせください。
638名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 09:27:20 ID:FVP998C8
うぉおお!!GJです!!感謝(-人-)ナムナム
これでまた活気づくといいなぁ
639名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 23:57:28 ID:R7XonDZh
ジャンはリオンやゴウと縁が深いのか
ホモ展開には使えそうだがなんだかなあ
640名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 00:10:16 ID:fui5lpwz
まぁそれは数字板の姐さん方に任せておこうw
>>635
愛はリオンと剛以外だと年齢的に犯罪臭いな
剛×パイって無かったか?確か。
641名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 10:44:29 ID:LoNijdIn
ゴウって年齢不詳だろ?
ジャンは若そうだからアリかも>愛

そもそも愛は×パイの組み合わせ以外ほとんど見ことないんだが…
642名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:44:42 ID:icxKBZUH
VF5BBSで腐女子パイネタがあってインスパイアされたので
ここに投下する。
タイトルは「腐ってもパイ」(嘘)
643名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:45:19 ID:icxKBZUH

「リオン君は生意気な感じが萌えるのよね」
大会参加者の中では随一の美形の2人に邪な妄想が止まらない。
ジャッキーとリオンが2人で壁に寄りかかりながら
何やら話してる感じが絵になって見とれてしまう。
「たまには耽美系もいいわよねー。うんうん」

私の楽しみはこれ。
格闘始めてから筋肉質の戦う男同士が萌えるツボ
ここは特に一流の格闘家が集まるし、私にとっては1年で最大のお祭りってな訳。

でも大本命はこの2人。晶とウルフ。
最初のトーナメントに参加した時から、何やら怪しい雰囲気を感じていたけど
実に親しそうで、いい感じ。脳内からアドレナリンが噴き出しまくりな私。

「夜は俺のリングで戦わないか、とか話してたりして……ハァハァ」
「パイさーん、脳汁が垂れ流れてますって。相変わらずカプが濃いっていうか腐りすぎです」
「うるさいわねぇ。百合萌えのアイリーンちゃんに言われたくないわよ」
「汗臭い男同士より美しい方がいいじゃないですかぁ。ほらパイさんと私って絵になるし」
「アイリーンちゃん、まだ若いのに死に急ぎたいの?」
「……冗談ですってば」

「おーい、2人ともまだ居たのか?何を熱心に話してるんだ?」
晶がウルフと話終わったのか、こっちに向って話しかけて来た。
「あ、パイさんが今、晶さんとウルフさんで夜の……ふがっ!むががががっ!!!」
パイから腕で首を締めあげられ苦しそうに、もがくアイリーンを尻目に
にこやかにパイが答える。
「そうそう、2人ともいつも仲がいいから羨ましいって話をしてたの」
「古い付き合いだしな……あいつには刺激される事が多いよ。お前達も仲が良さそうじゃないか」
「そうなんです!パイさんとは運命の赤い糸……あががががっ!」
締め上げる力が更に加わり、そのままアイリーンは首をうな垂れて沈黙した。

「それより晶は今からどうするの?日本に発つのは明日?」
「そうだな、まだまだ帰りたくないのが本音だが
門下生も待ってるから稽古つけてやらないといけないしな、夜発つよ」
「……門下生?」
「そうだよ、割と大所帯でな。一番弟子に任せてるけど色々心配だからな」
「大所帯って……門下生と住んでるの?」
「ああ、男ばかり集まって、むさ苦しいもんだよ」
「……素敵」
「は?」
聞いただけで頭がクラクラして来た。
格闘男だらけの共同生活なんて。何て甘美でエロスな世界なの……。
覗いてみたい、そんな素敵な生活。
644名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:52:32 ID:icxKBZUH
「私も行きたい!晶の家に行ってみたい!」
「あ、ああ別にいいけど……仕事は大丈夫なのか?」
「無問題よ!!すぐ準備してくるから待っててね!」
アイリーンを投げ捨てて、高まる胸に呼吸が荒くなるのを感じながらホテルに向かった。

「とうとう着いたのね!マイスウィートハウス」
木造作りの純和風な道場兼自宅も、お城のように輝いて見える。
目をキラキラ輝かせて立ち尽くしてるパイを見て、
弟子たちは師範代がハリウッド女優を嫁に連れて帰って来た。と勘違いし大騒ぎになっていた。
実は稽古風景に生活全てが、パイの妄想の燃料になっているのも知らず。

「はーっ……本当、今日1日だけでも、毎日ご飯おかわり3杯はいけるわね」
長い髪をタオルで結い上げ、ちゃぷんっ、と広い檜作りの風呂に浸かりながら
パイは今日1日鑑賞した妄想のおさらいをしていた。

「あの兄弟子も良いわよね。真面目そうな感じだけど実は晶に下剋上とかも素敵」
広い風呂を独り占めしながら、ここのお風呂でも皆……なんてのも堪らない。
だらり、と縁に上半身を投げ出して、そんな妄想に興じていると湯けむりの中、足音が近づいて来た。
「……ん?誰かまだ入っているのか?」
「……え?」
晶が腰にタオルを巻いて入って来ていたので、
思わず手元に握っていたタオルを湯船に落としてしまった。
「きゃあっ!!」
「パイ!?お前まだ入ってたのかよ!……!!くそっ!あいつらっ!」
ニアミスと思いきや、弟子達はパイが晶の嫁だと思い込んでおり
2人きりの時間を作ってやろう。と気を利かせ同じ時間に風呂に入れたのだった。

「悪い!すぐ出るから!」
晶がクルッと背を向けて浴室を出ようとするが、
逞しく鍛えた背中の肩甲骨から腰に伸びるラインが男らしく思わずパイは目を奪われた。
目の前には好物の筋肉質の男の裸体。このまま観察したい気持ちも強くある。
こんな理想の体格を間近くで鑑賞できるチャンスなんて多分一生ない。はず。
「待って!その……折角だから一緒に入って?」
「え?」
「あ、私とじゃ嫌なら無理は言わないけど……」
晶は突然の誘いに言葉が出ずに固まっていたが
湯けむりの中、湯船から浮かぶ白い肩に、ちらりと覗く豊満な胸の谷間。思わず喉が鳴った。
一生ないかも知れないチャンスはお互い様だった。
「そう、だな……」
晶は戸惑いながらボリボリと頭をかく、照れてる仕草もパイにとっては萌えるツボの1つだった。
(可愛い!うん、やっぱり晶は受けかな)
645名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:54:48 ID:icxKBZUH
「折角だから背中流してあげる!先に座って待ってて」
「あ……ああ、すまないな」
「後ろ向いちゃダメよ」
「わかってる」
パイはシトラスの香りのボディソープを付けたスポンジで広い背中を洗いつつ
男の筋肉が手に触れて嬉しくてニヤけてしまう。
上から見上げると広い肩に負けず厚い胸板が広がってる。
(胸板萌える〜、少し洗いたいかも……)
晶の背中にピタリと体を付けて肩越しに腕を伸ばしてみる。
急にヌルッとした、柔らかいそれが背中に貼りついて来て、
晶はそれが何かを察すると少し前屈みになるような姿勢を取った。
「ねえ、ちょっと真っ直ぐ前を向いて欲しいんだけど?」
「いや……もういいよ」
「まだ全然洗ってないからダメ!」
強引に体を押し付けながら、胸板を洗おうとすればする程に、ますます前屈みになる晶に段々イライラして来た。

「もう!いい加減にしなさいよ!」
我を忘れて晶の肩を掴んで前を向かせると
薄いタオル越しでも分かるほどに、大きな男のそれがそそり立っているのが目に入って来た。
(……これが、男のアレなんだ……)
パイは本物のアレを目の当たりにして、好奇心を抑えられず思わずマジマジと見てしまう。
(こんなのが男同士で……)
そんな妄想の中で晶の顔を見ると、首を項垂れて面目ないような情けない顔をしている。
晶のそんな表情を見てパイの胸がキュンッと鳴った。

「晶……大丈夫、僕が、僕が治めてあげるから」
「?僕??……なっ……!」
スルッと前にパイが座ると舌を出して、ペニスに這わせる。
じゅるっ……、じゅぽっ、じゅる。
小さな唇いっぱいに大きなそれを含むと、舌先をチロチロと亀頭に這わせ
吸い上げるように絡ませる。
「……っう、あっ」
「はきら、きもひいい?」
口に含みながら表情を見ると、晶は耐えるように苦しそうな浅い息を吐き出している。
(かわいい。攻めてる気持ちってこんな感じなのね)
リアル経験は初めてなのに、無駄に予備知識が豊富なせいか
それなりにツボを突いた攻め方をしてくる。

じゅぷっ、れろっ、……ぬちゅっ。
「ほら、そろそろ出そうだよ?我慢しないで僕の口でイッちゃいなよ晶」
クスクスと意地悪そうに裏筋を責めるパイに
晶は迫りくる快感とは裏腹に、年下の女に良いように責められるてるのが
男としてのプライドが許せなくなって来た。
646名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:55:35 ID:icxKBZUH
「……俺を先にイカせるなんて10年早いんだよ」
「え?」
パイの腕を掴み壁に押し付けると、尻の割れ目から秘部に向かってペニスを押し付けた。
(えええ?晶ってリバ?って事は次は私が受け!?)
そんなパイの脳内も晶は当然知る事もなく、普段は女とは縁がない生活の為か
背中から体を押し付け、泡でヌルヌルとしたパイの肌を貪った。

何度も何度も割れ目にそってペニスを擦りあげる。
「はぁっ……やぁっ」
ぬちゃぬちゃ、と粘膜を絡ませる音を立てながら
壁に手を付いて体を支えるパイの後ろから、乳房を揉みしだく。
「あぁっ、……だめえ、ふぁっ……ぁ」
硬くなった乳首を指先で何度も転がすと、びくんっ、びくんっと肩を震わせ反応する。

髪を結い上げて、あらわになった首筋を舌でなぞりながら
ペニスにトロリと絡みつく粘膜を戻すように
一気に後ろから貫いた。
「ああっ、あああっ、あっ、……っ!」
一瞬痛みが走ったかと思ったが、それ以上の快感が押し寄せてくる。

水と泡と汗と粘膜でドロドロになったそこから、パンパンと弾かれるような音が浴室に響く。
「やんっ……はぁ、あぁっ、あああっ」
ヌルヌルとして滑りそうな足元を支えるのが精いっぱいなのに
容赦なく晶は腰を突き入れてくる。
(……晶リバ攻めだと、すごい鬼畜)

膣の中で体積を増してくるそれが、子宮に向かって快感を送り込んでくる。
せり上がってくる感覚に逆らえずに、それを受け入れた。
「ああっ、!……っ、ィ……っくぅ」
壁と晶に挟まれるように、強く押し付けられながら絶頂を迎えると
パイがイクと同時に晶は腰を抱き何度も突き上げる。
数度ひと際大きな音を立てながら、深く腰を擦りあげるように入れると
ペニスを一気に抜き取り尻に向かって放った。

中で出せないのは、自分は女の体だった事を息を荒げながらパイは
ぼんやりした頭で思い出した。
647名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:56:31 ID:icxKBZUH
――――――――……

「車出すから少しブラブラして帰らないか?」
「あ、えーっと……私ね、池袋に寄りたいからいいよ。ありがと」
「そうか、荷物もあるし付き合うぜ?」
「1人で行きたいんだ」
「……そっか……あのな、俺あの後色々考えてたんだけど……俺達付き合わないか?」
「え?……私?」
「ああ」
「えー、私なんか……その男女交際って興味なくて……。
私が男だったら良かったんだけど……ごめんね。あっ!電車の時間があるから、じゃあ。また遊びに来るね!」

シュタッと手を上げて、大き目のバックとカートをガラガラと引きながら
足早に去って行くパイを見送りながら、晶は振られた意味を考えてた。
「……やっぱり女はわからん」
そう呟くと溜息を付いて家に戻った。
648名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 21:59:09 ID:icxKBZUH
終わり。

先週末まん○らけ、で好みのおにゃの子がBLコーナーに行ったので
二次元に負けてむしゃくしゃして書いた。
今は反省してる。
649名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 07:16:34 ID:0TMNEnJM
これは…w

反省なんぞしなくていい、もっとヤれ
こういう笑えるエロ大好きだw
なんか腐パイ可愛いし…ちくしょーパイ使いたくなったじゃねーかw
650名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 15:34:47 ID:rhm+euBs
パイバカスwww
651名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 19:19:58 ID:RuFJLZ0c
>>642
GJです!カオスww


ところで自分も何か書こうかと思うんだけどネタがない…なんかリクエストがあったらレスしてくれると嬉しい
652名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 09:46:39 ID:Kp/vDHX/
鬼畜→ストーリー絡み→馬鹿エロと
SSの流れからくれば次は純愛かね。
一日中繋がりっぱなしの甘い系が読みたい。
ブラッド×葵か晶×パイか
サラ×ジャッキーが好みだ
653642:2008/07/05(土) 11:26:47 ID:GB6F+3I8
レスd。機会があればまた。

同意で純愛エロもイイ。朝から晩までとか萌える。
もしくは嫁系。
修行で山籠りしてる晶に押しかけ奉仕するとかw
654名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 17:38:34 ID:HCf5ASNU
>>652
俺も一日中繋がりっぱなし交わりっぱなしのラブラブ物読みたい(*´д`)=3ハァハァ


純愛系っていうよりお馬鹿系だけどブラッド×葵投下するゼ ノシ
655血×葵:2008/07/05(土) 17:42:08 ID:HCf5ASNU
第5回世界格闘トーナメント会場―


ブラッドはいい女とより強い相手と闘うためにこの大会におもむいていた。
第4回トーナメントのあとの虚無感…それは彼の性格上耐え難いことであった。
今の彼の心境は、「この時を待ってたぜ!」まさにそんな感じだ。


お、いい具合に…
彼の目前に美人の姿が目に入った。
華奢ですらりとして緑の黒髪のエキゾチックな美人。
印象的なのはその独特な民族衣装。


「チャオ…アオイ!」
彼は梅小路葵の背後に彼女に気付かれないように近づき、彼女の肩に手を回す。
「いやぁあ〜っ!」
アオイは文字通り飛び上がる。
「誰やの!?」
シュッ、とアオイはとっさに声の相手にビンタをかます。
しかしブラッドはプロのボクサーである。
彼女の平手をひらりとかわしさっと再び彼女の後ろに立った。
「相変わらずだな、ハニー」
アオイは後ろに立って自分の肩に腕を回したブラッドをびっくりした顔で見つめた。
「なんや、またあんたどすか…イタリアの伊達男はんがうちなんかに何の用やの?」
アオイはつんと唇を尖らせそっぽを向く。
「何の用って…冷たいなぁ」
ブラッドは苦笑いで言った。


ふとアオイの手元をみると小さな箱…日本の重箱というやつか を抱えている。
「ハニー、なんだいそれは?」
アオイはかあっと赤くなる。
「あ・あんたには関係あらへんわ!」
…ふーむ。
「好きな男に手作りの弁当かい?妬けるなァ」
「あ、あほ!!アキラはんはそんなんとちゃいます!」
と言った後でアオイははっとして
656血×葵:2008/07/05(土) 17:46:16 ID:HCf5ASNU
口を塞ぐ。
耳まで真っ赤にして俯いた。


なるほど、アキラというのは彼女と同じ日本人の結城晶のことだろう。
武骨そうな男だが…アオイはああいうのがタイプなのか。
ちょっと妬ける。


少し、からかってやろう。
「ノーノー!アオイ、そんなんじゃダメだ。

君は男の喜ばせ方をまったく分かっちゃいない。」
ブラッドは大袈裟に手を振る。
「えっ!?ほんま?」
アオイははっとしておろおろとした目でブラッドを見上げた。
強がっているけど、素直で可愛らしい。
そんなアオイの態度がますますブラッドのイタズラ心に火をつける。
「オーケー、俺が教えてやろう」
「ほんまに!
せやけど、迷惑やないの…うちに付き合わせてしもて」
本当に素直だ。
さっきまでナンパしていた男にこんな隙だらけの顔を見せて。
ブラッドは思わずクスクスと笑った。
「手取り足取りな…」


二人はアオイの泊まるホテルに向かうことにした。
「まず、渡すときはこうだ。上目遣いに目を潤ませて」
「こうでええの?」
アオイは言われた通り上目遣いに目をうるうると潤ませてブラッドに重箱を差し出す。
「そしてセリフはこうだ。「私だと思って食べて?」」
「うちやと思って食べて?
…恥ずかしいわこんなん…」
「オーケー!可愛いよ!アオイ!完璧だ。
君は飲み込みが早い」
ブラッドはこれでもかというくらいアオイをヨイショする。
「そ、そんな…うちは大したことあらへん。
あんたの教え方がええからやわ…」
アオイは頬をぽっと染めてもじもじと嬉しそうに言った。
こんな見え見えのヨイショにも嬉しそうにして。
よほど恋の駆け引きを知らないと見える。
ブラッドはぎゅっと彼女を抱きしめてやりたい気持ちを抑え、続ける。

657血×葵:2008/07/05(土) 17:49:09 ID:HCf5ASNU
「もしもアキラがウマイ!と言って食べたらこうするんだ。
「私の方が美味しいわよ」」
「ええー!そんなん無理無理!口が裂けても言えへんわ」
アオイはブンブンと頭を振る。
しかし構わずブラッドは続ける。
「アオイ。アキラは鈍感だからな、大袈裟なくらいでないと気づかんぞ」
「鈍感て…あんたが知ってるとは思えへんのやけど…まぁ当たってるんやけど」
ブラッドはアオイの肩をきゅっと掴んで顔を近づける。
「さ、俺をアキラだと思って」
「ほ、ほな…うちの方が美味しいんとちゃう?」
アオイは練習だというのに半分涙目になって真剣だ。

―もうそろそろいいだろう
「じゃあ俺に君を味あわせてくれ」
ブラッドはちゅっとアオイの花びらみたいな唇にキスをした。
あまりにも一瞬だったため、アオイは真剣な顔つきのままフリーズしたままだ。
「………ぎゃー!!!」
叫んで、飛び上がる。
「あ、後ろ危ないぞ」
アオイは、座っていたソファの隣にあったテーブルにつまづいて、後ろに倒れそうになる。
「きゃ…」
倒れそうになるのをブラッドはガシッとアオイの肩を抱いて支える。
アオイは、ブラッドに抱きつくような体勢になる。
二人の顔と顔が近くなる。
「…は、離して」
「俺を、アキラだと思って。」
ブラッドは、再びアオイの唇に唇を重ねる。
アオイの唇はぷるぷるしていてまるでさくらんぼみたいだ。
ブラッドは顔の角度を変え、するりと舌を挿入する。


658血×葵:2008/07/05(土) 17:52:58 ID:HCf5ASNU
「!!」
アオイは、びっくりしたようで、何とか舌の侵入を防ごうと固く唇を閉ざす。
ブラッドは、アオイの袴の上から彼女の尻に手をやる。
撫でさするように形を確認する。
「〜〜っ!」
アオイの唇が開くと、すかさず舌を滑り込ませる。
こんな時に舌を噛まれでもしたらたまらないので早めに舌と舌を絡ませ合う。
アオイはブラッドを突飛ばしでもしてやりたかったが、今はブラッドに体を支えてもらっている状態である。
手を離せば机に頭を打ってしまう。
くちゅくちゅといやらしい水音だけが響く。

「…ん…はぁっ!何すんのん!」
「何って…練習だよ?」
「こんな練習きいてへんわ!アキラはんはこんなんせぇへんもん!」
アオイは今にも泣き出しそうだ。
女性の涙には弱いブラッドは、泣かれたらまずいなぁ、なんて思いつつ続ける。
「アキラだってするだろ。
男と女が愛し合う方法なんてたったひとつさ」
「アキラはんも!?信じられへん…」
「アキラに嫌われたくないだろ?」
「あ、当たり前や」
「なら、俺の言う通りにするんだ。アオイ、君ならできるっ!」
ブラッドはぎゅっとアオイの手を握った。
「…よくわからへんわ…
うちは恋愛のことについては素人やからあんたの言う通りにします。
変なことせえへんといてね?」
やっぱりアオイ、素直だ。


「とりあえず、ベッドへ行こう。とりあえずその着物、脱いで」
「ええ!?着物脱ぐの大変やのに…着るのも大変なんよ!」
アオイはしぶしぶと着物を脱ぎ始める。
ブラッドはその子を自分もシャツのボタンを外しながら眺めていたが、むくむくと好奇心が沸いてきて、

「待ってアオイ。やっぱり俺が脱がせてやろう。」
659血×葵:2008/07/05(土) 17:57:17 ID:HCf5ASNU
「おおきに。一人では大変やから助かるわぁ」
アオイはふ〜とため息をついて、くるっとブラッドの方へ向き直る。
なぜブラッドが手伝おうと言ったかというと…着物を脱がせてみたかったからだ。
この民族衣装は日本人女性を最も美しく魅せるものだ。
色んな国の女を食いつくしてきたと豪語するブラッドから見ても、どんなにセクシーなドレスでも着物には勝てまい、と思う。


アオイを襦袢一枚にさせると、割りと日本人らしい控えめなボディだと思っていたが結構出るところは出ている。
それでもすらりとした首と腰のラインなどは西洋人が逆立ちしてもかなわないようなエキゾチックな色気がある。


「んじゃ、脱がせてもらうよ」
「よろしゅうおたのもうします」
アオイはちょこんとベッドの上に正座をして、丁寧にお辞儀をして言った。
なぜかブラッドの方が変に緊張してしまう。

襦袢をするりと外すと華奢な鎖骨とやや小ぶりだが柔らかそうなバストが現れる。
それまで気づかなかったがアオイはまるで雪のように肌が白い。


「綺麗だよ、アオイ…」
思わず見とれてしまう。
「いややわ〜ブラッドはん顔が赤いどす。
扇いであげまひょか?パタパタ〜♪」
アオイは子供みたいに笑ってぱたぱたと手で風を送る。
「……アオイ…。」
恋愛に関しては素人だと言ってはいたが素人どころかほとんど無知ではないか。
女が男の前で裸になるということがどういうことなのかをまるで理解していない。
うーむ…これは…
先ほどキスをした時は慌てていたので恐らくアオイにとっては恋愛とはキスどまりなのだろう。


ブラッドはアオイをベッドの上に押し倒すと横に手をついて上に乗った。
「これから俺がすることに驚かないでくれ。
まぁ、後で感謝することになるだろうけどな」
ブラッドはふっと鼻で笑った。
「?」
660血×葵:2008/07/05(土) 18:00:49 ID:HCf5ASNU
アオイは相変わらずキョトンとした目で見上げている。


ブラッドは、アオイの首筋のあたりにちゅっちゅっとキスをする。
「んん…なんやの…くすぐったいわ」
アオイは体をもじもじと揺らす。「まあ見てな」
つうッと唇を耳まで這わせ耳たぶをあまがみする。
アオイの耳たぶは冷たくてぷにぷにしていてまるで「白玉」みたいだ。


ブラッドは唇でアオイの身体中を舐めるように愛撫する。
時々舌でペロッと舐めてあげるとアオイは「ひゃうっ」と可愛い声をあげる。


「ブラッドはん…うち何か変やわあ…あんたに触られる度に下腹のあたりがきゅうっとするんどす」
どうやらアオイもしっかり感じてくれているようだ。
「よしよし。大丈夫だ」
ブラッドはアオイの頭をポンポンと撫でて言った。
「もうッ、子供扱いせんといて」
アオイはぷくっと頬を膨らませて拗ねた。

ブラッドはアオイの乳房に手を伸ばすと下から上へと持ち上げるようにやんわりと揉む。
「…んッ」
よしよし。アオイも気持ち良さそうだ。


何回かその柔らかい乳房の感度を確かめるように揉む。
そして彼は雪のように白い乳房の中心の蕾を口に含む。
「…あぁんっ!」
アオイはびっくりしたようで身体がびくんと跳ねた。
しかしブラッドは腕を捕み身動きを取れないようにする。
「い、いやぁ…」
「大丈夫大丈夫」
口に含んだ蕾を舌でころころと転がしてやるとすぐにぴんと立ち上がった。
「ブ、ブラッドはん…ッ」
「気持ちいいか?」
「なんやよくわからへんけど気持ちいいわ…っ」
アオイは乳首を吸ったり転がしたりするたびにあんあんと可愛い声を上げる。
この鳴き声はなかなかすごいかもしれない、とブラッドは思った。
「アオイ、どうして欲しい?」
「もっと…強く胸を吸って…っ」


661血×葵:2008/07/05(土) 18:05:48 ID:HCf5ASNU
アオイはぎゅうとブラッドの頭を抱きしめ自分の胸に押し付ける。
ブラッドはそれに応えちゅうちゅうと胸を吸う。


彼女の汗と唾液で胸がべとべとになったころ、ブラッドはそろそろいいかな…とアオイの秘所へ手を伸ばす。
そこはもう十分なほど濡れていた。
「いややわ…そないなトコ…」
「嬉しいよアオイ、こんなに濡らしてるじゃないか」
「嬉しいことなん?」
「ちょっと触らせてもらうよ…」
つぷ…と指を入れてみるとそこはやはり少しきついものの愛液が潤滑油となって難無く彼の指を受け入れる。
「いやぁ…」
アオイはくねくねと腰を揺らす。指をくの字型に折って中を撫でてみる。
「ああんッ!!」
アオイはきゅうっと足を閉じた。なるほど。多分ココがいいのだろう。
アオイが感じる所を中心にリズミカルに抽送を続ける。
「ん…ああんっ…いやぁん…ッ」
どうやら痛みは感じていないらしい。
どうせ後で少しは痛い思いをしなくてはならないのだから…と今のうちにさんざん気持ち良い思いをしてもらおう、とかなり激しく指を動かした。
アオイのそこはじゅぼじゅぼと音を立てて指を飲み込む。


「あッ、あっ〜なんやうち…変になってしまいそう…っ」
指を飲み込む秘所が先ほどからピクピクと痙攣して絶頂が近いことを知らせる。
「いいぜ、イッちまいな」
「ブラッドはん…ッ!!」
アオイはそう叫ぶと膣内を震わせて果てた。

アオイは汗だくで胸を上下にさせながら息づいている。
やはり、初めてにしては強すぎたか…。
「ブラッドはん、これで終わったん?」
葵ははあはあと息をしながら潤んだ瞳で問いかけた。
「アキラはんとこないなことせえへんといけんの…ちょっと緊張するけど頑張りますえ
ほんなら、うち汗だくやからお風呂いただきます」
起き上がってベッドに腰かけると、葵はパタパタと手で風を送りながら言った。


「おいおい、まだまだ本番はこれからだぜ?ハニー。今のはほんの準備運動さ」
「ほんま!?あかん…うち試合よか疲れてしもたわ
今度じゃあきまへんの?」
ブラッドは葵を再び組敷くと、真上から葵を見下ろして言った。
662血×葵:2008/07/05(土) 18:09:08 ID:HCf5ASNU
「俺を慰めてくれるか?」
ブラッドに真っ直ぐな瞳で見つめられ、葵は不覚にも「ドキッ」としてしまった。
(うちのアホ!うちはアキラはんのこと好いとるはずやのに…
何でこないな伊達男に胸をときめかせなあかんのや!)
葵は心の中で「ドキッ」としてしまった自分を打ち消す。
そして自らも真っ直ぐに彼を見上げてみる。
よくよく考えてみればこの男をまじまじと見るのは初めてかもしれない。
(確かに…なかなかの男前やけど)
それまでは軽薄なナンパ男としか思ってなかったけど、よく見ればなかなかの…いや、かなりのいい男である。
アキラとは違った魅力があるではないか。
こんな出会い方さえしていなければ、葵もこんなええ男はんがうちみたいなんに優しくしてくれるやなんて…と思ったところである。

「なぐさめろ言われたかて…何をすればええの?
なんなら、頭なでなでしてあげまひょか?」
葵は手で「なでなで」の仕草をする。
しかしブラッドはその手を取る。
「なでなでしてほしいのは頭じゃなくてこっちさ、ハニー」
「こっち?」
葵はキョトンとした目で聞き返す。
ブラッドは器用にズボンのベルトを外すとはち切れんばかりのものを取り出した。
「君を可愛いがってたらこんなになってしまってね」
ブラッドはアオイにウインクを飛ばしながら言った。
「いやぁ〜!!なんやのこれ!!」
アオイはいかにも気持ち悪い!と言いたげな表情と口調で言った。
自慢のモノをバカにされてブラッドも少しカチンときた。
(そのうちこれがなければ生きられないようにしてやるぜ、ハニー)
と心中で呟きほくそ笑む。
「アキラだってこうなるんだぜ?」
「嘘や!アキラはんも…ショックやわあ…
で、これをナデナデすればええの?」
アオイはブラッドのものに手を伸ばし、亀頭をナデナデと触る。
663血×葵:2008/07/05(土) 18:14:18 ID:HCf5ASNU
既にビンビン&突然だったためにブラッドは思わず飛び退いた。

「うわッ!いきなりすぎるよハニー、まずはこうさ」
ブラッドはアオイの伸ばした手をとると、根元を掴ませゆっくりと上下させる。
「うわぁ〜なんや…変な形どすなあ…男はんはみんなこんなんぶら下がってはるん?」
「そうさ、アオイ。
だからって試合中対戦相手の股間ばかり見つめちゃいけないよ」
「アホ!でもうちついつい気になってしまうかもしれへんわぁ〜」
アオイはまじまじとブラッドの股間の一物を観察する。
まるで虫かなにかの観察をするように、興味深げにまじまじと。
こんなにまじまじと見られるのは初めてだが、このお嬢様が自分のお宝を興味津々に見ているという光景は嫌いじゃない。
「さぁ…ゆっくりと上下に…」
ブラッドはアオイの細くてもちっとした手を握り一緒にしごく。
アオイの女性らしい手の感じだけでも興奮に値する。
「オーケー…いいよ、その調子…もっと動きを早めて、次は口に含みながら」
「口…ッ!それ、絶対にやらなあかん?」
アオイは少し戸惑ったような目でブラッドを見上げた。
「いいんだぜ、アキラに頼まれたときに恥かいても」
「いけず…。わかりました。やりまひょ」
アオイはその花びらみたいに小さくて可愛らしい唇にモノを含んだ。
アオイの唇が触れた瞬間、ついモノがびくっと震えた。
アオイは少し驚いたようだが、続けてモノを口に含んでゆく。
「そう。キャンディーを舐めるみたいにすればいい」
ペロペロとゆっくりと丹念に舐める。
「ん…ッこれでええですのん…?」
アオイは少し苦しそうだ。
無理もない。初めてなんだから当然だ。
「アオイ、苦しかったら無理しなくていい」

アオイはモゴモゴとしながら答える。
「大丈夫どす」
少し涙目になっている。
少し可哀想かな…
「アオイ、口から出していい」
664血×葵:2008/07/05(土) 18:17:21 ID:HCf5ASNU
ブラッドは腰を引いてアオイの口からモノを引っ張りだす。
先走りの液がつう…っと彼女の唾液とともに糸を引く。
アオイ本人は分かっていないだろうがとても嫌らしい光景だ。
ブラッドはアオイを跨がらせ彼女の太ももに自身を挟む。
彼女の一番感じる場所にしっかりと触れるように。
「あ、熱い…ッ」
「少し動かすよ」
ブラッドは彼女の腰に手をやり、自身もガクガクと腰を揺らす。
「うち…っまた変になってまうわ!」
アオイは頬をぽっと染めながら言った。
「すぐに気持ちよくしてやるよ」
一心不乱に彼女の秘部にモノをこすりつける。

「あっ熱いわ!ブラッドはんっ!」
「気持ちいいか!?」
「ええッ!ええどすッ!」
アオイの体が上下に揺れるたびその柔らかそうな乳房もリズミカルに揺れる。
このお嬢様のこんな姿を誰が想像するだろうか。
ブラッドは他の男…アキラよりも先に自分が彼女のこんな姿を見れたことに少し優越感を感じていた。
「ブラッドはん…っ!もうあかん…!」
「イクときは一緒だぜ」
ブラッドは更にスピードを速めると一気に精を放った。
アオイが二度目の絶頂を迎えたのもほぼ同時だった。
アオイはドサッとブラッドの体に覆いかぶさり倒れた。


「はぁ…はぁ…疲れたわぁ」
二人の体がぴったりと密着する。
「アオイ、ちょっと」
「もうちょっとだけこうさせておくれやす」
アオイは、照れたような表情を向けていった。

10分くらいそうやって抱き合っていたら、アオイはすっと立って襦袢を羽織ると、先ほどの重箱を持ってきた。
「日本食やからお口に合うかわからへんけど、良かったら食べておくれやす…」
うつむきかげんに頬を染めながらそう言った。
「でもこれはアキラの…」
「うちに出来るお礼なんてこれくらいしかないどすから…それに料理はまた作れます」


665血×葵:2008/07/05(土) 18:21:33 ID:HCf5ASNU
―これは嬉しいことだ。
「どうせなら食べさせてくれ」
「まっ!…仕方あらへん、今回だけどすえ」

アオイはパキンと割りばしを割ると、煮物をとってブラッドの口に運ぶ。
アオイはそのようすを恐る恐る不安気に見ている。
「これが日本の味か…癖になりそうだ」
「ほんま!?わぁ〜嬉しい!作ったかいがありましたわぁ」
アオイは子供みたいに顔をほころばせ喜ぶ。

ブラッドはアオイの手から箸を奪うと今度は自分がアオイの口に料理を運んだ。
「お上手やなぁ…お箸の使い方」
「アオイの可愛い手をずっと見てたら覚えてしまったんだよ」
「お口の方もえろぉお上手で…」葵はちょっと呆れたような口調で言った。
しかし素直にあーんと口を開ける。
「ほんまに美味しいどすなあ」


しばらく談笑しながら重箱をつついていたが、アオイは立ち上がり重箱を綺麗に片付け、元通りちゃんと着物を着付けるとぺこりとお辞儀をして部屋をあとにした。


そんな後ろ姿を見送りながら、ブラッドの頭の中ではじわじわと罪悪感が浮かんでいた。
もしかしたらアオイに嫌われるかもしれない。
しかしもう後の祭りだ。
罪悪感と同時にアキラに対する言い様のない嫉妬も渦巻いている。
彼女が日本に帰ればアキラといくらでも「さっきのようなこと」が出来る。
だが、自分には出来ない。
遊ぶときは遊ぶ、去るもの追わずの恋愛しかしたことがない彼にとって一人の女に対して嫉妬を覚えるなど初めての経験だ。
しかしブラッドは「男の嫉妬ほど醜いものは無いな」と頭の中の黒い感情を打ち消すのであった。


終わり
666名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 18:22:14 ID:HCf5ASNU
終わりです


長くてスマソ
ついでに関西弁がよくわからんので変なとこがあったら申し訳ない
667名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 07:38:14 ID:M7ZVLk+C
ブラッドエロ調教キタコレ

パイのお馬鹿さも良かったけど葵はやっぱり天然だw
668名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 18:03:07 ID:y0lDh56L
次はカゲ×サラの授乳プレイみたいなやつが読んでみたい!
669名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 19:59:10 ID:fZro/nO/
>>655 乙でした!葵かわいいよ葵。

>>668
クレクレイクナイ
具体的なカプや話が読みたいなら君が書けばいいんじゃないかな?
670名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 10:04:10 ID:mNdert8j
葵×パイ良かったです!
葵様はやっぱりこうでないと

職人様、よろしければ続きを…
671名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 17:59:42 ID:1j2/4Fcb
クレクレとリクの違いは…

少しくらいはいんでない?職人サンの食指が動くきっかけになるかもしれんしね
言うのはタダだぜ
672名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 18:56:42 ID:8uCdMjz9
クレクレは職人さんに感謝はなく「次はこれ」と要求する事
リクエストは投下後の職人さんに感謝しつつ、ネタ振りして「お願い」すること。
エロパロ板全般で投下直後のクレクレは最も嫌われる。
これ豆知識な。
673名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 20:28:41 ID:D/qfu7uU
可愛い話が続いてマタリした。職人さん乙でありますっっ

>>671 作品スルーして次は別の書いて、と言われても
俺が職人なら「バーローwwwお断りだ」になると思うぞw
無料奉仕で自分の願望を書いてもらうんだから、食指が動いてもらえるように工夫もしないと。
674名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 23:49:17 ID:W50ygbco
上手い作品なら自然と感想はつくものだよ
675名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 00:26:52 ID:itr8iHOw
んん?どこで感想の話が??
投下直後はクレクレ言う前に乙くらいしようね、って話では??

まぁどうでもいいや、、パイたんの話が多いから嬉しいなー
たくさん作品増えるといいな
676名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 00:57:13 ID:LEJFcNpX
パイ信者のクレクレがうざすぎる。考えてみるとパイネタ以外はいつもスルーだし。
677名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 05:54:34 ID:cjb78xVs
スルー検定中ですね。わかります

R稼動前で盛り上がるのはいい事だ
ベネネタを書いてみたいけどベネって、べらべら喋るタイプじゃなさそうだから実は難しい事に気がついた。
相手役が喋るタイプにするといいんだろうか……
葵もブラッド相手だとべらべら喋りそうだしw相手次第かなー
678名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 06:27:11 ID:cjb78xVs
連投ごめんなさい
あと保管庫の人に訂正して欲しい箇所がありますんでお願いします
679名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 07:14:35 ID:qnZfPK1o
まあマターリしようぜ…


ジャンはJ6だしベネと色々絡ませられそーだが、ストーリー見る限りヤオイネタしか思いつかんな…南無
鷹様は論外だしなあ
680害電波の妹2:2008/07/09(水) 14:34:01 ID:9Nk/pHhO
taka様とawoiのSMを是非!
awoiに縛られてボンレスハムみたいになったTaka様に鞭と蝋燭を
くれてやるawoi
快感にこくまろチンポミルクを吹き出してさらなる責め苦を受けるTaka様
バイブを入れたままの試合を強要され、眠っていたマゾヒストの血が開花
あまりの快楽にリングで射精してしまうTaka様

こんなの希望
681名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 14:49:38 ID:7keSoGH6
awoi
682名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 19:35:51 ID:JS9PVsfT
どこの国の人だろう
683名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 13:35:49 ID:wSixG+HU
影vs女キャラ全員の脱衣麻雀
何も恥じることなく全裸になるベネ、全裸になっても意地でも覆面を外さない影。
負けた人には壮絶な罰ゲームが…


新しいでしょう?でも麻雀なんかやったことねーから書けねーよ
684名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 21:30:51 ID:0lKvwIo4
影wwwww
脱衣で罰ゲームって言ったらお仕置きタイムだね

葵は白い襦袢で水行の刑とか
パイはチャイナ服で2つの肉まんツンツンの刑とか
アイリーンはスク水で空気入れでポンの刑とか
サラは洗脳プレイで電気アンマとか
ベネは匍匐前進で後ろから攻撃とか・・・・・

いや非常に夢が広がったよ。ありがとう>>683
685名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 20:13:56 ID:s0FiqFgb
そのメンツだと影が一番麻雀弱そう…パイとか葵とか鬼強そうだし
趣味と実力は別モノだ。


パイ→Dコスの谷間で温めた人肌肉まんをご奉仕
アイリーン→スク水+ランドセルで縦笛を舐めさせる
ベネ→Sサイズの体操服&ブルマでスクワット100回
葵は→「あ〜れ〜お代官様〜」の帯をくるくるするやつ
サラ→レースクイーンの衣装で牛乳ぶっかける
影→オカンが乱交しているAVを泣くまで見させる

これくらいして頂きたい!
686お仕置き:2008/07/12(土) 11:36:19 ID:pxXibAE4
>>683>>684

「くくく、拙者の勝ちでござるな、パイ殿にはお仕置きが待ってるでござるよ」
「……くっ、し、仕方ないわね……」
チャイナ服を着たまま中華風の回転テーブルに横たわるパイ。
狭いテーブルで体を歪めたまま、屈辱の表情を浮かべている。

「さ、今日のお勧めは何でござるか?女給どの」
ミニのチャイナドレス風の制服を着たウエイトレスのアイリーンから
メニューの書かれた赤いファイルを受取りながら影が聞く。
なぜか上半身は裸なのに覆面はしたまま、傍からみれば変態そのものなのに
アイリーンは動じることも無くニコニコとお絞りとお箸と水を影の前に置く。
「そうですねぇ、今日は肉まんがお勧めですよお」
「おお!それは旨そうでござるな、やや、よく見たら目の前に大きな肉まんが」
白いチャイナ服が、はち切れんばかりの大きな乳が窮屈そうに並ぶのが目に入ると
「うむ、では頂きます」
箸を親指と親指の間に挟んでパンッと勢いよく手を合わせた。
箸を回転テーブルの上にあるパイの下乳に近づけると、ツンツンと膨らみ具合を確かめた。
「ふぁ……やっやめ」
そのままシルクのチャイナ服の上から滑らせるように箸を動かすと、じわじわと頂点に向って蛇行させる。
絶妙な箸捌きで乳輪付近を刺激すると、ツンと上を向いた乳首が目に入る。
「やや、こんな所に異物混入が!女給どの!これはどういう事でござるか!」
「あいや、申し訳ないお客さん。もう替わりの肉まんは売れ切れなんで、お詫びに鮑料理を御馳走しますぅ」
アイリーンはそう言うとパイの後ろから両足を広げさせチャイナ服の裾を捲りあげた。
「なっ、やだぁっ……話がちがっ」
「話も何も不祥事は不祥事でござる」
箸を割れ目にそって広げると、ぶるぶるとパイが涙を浮かべながら屈辱に耐える。
「むむ、これは中々の上物でござるな」
「はい新物です!」
「実にけしからんでござる」
また細やかな箸の動きでヒダを揺らしながら、芽を箸の先で摘みあげた。
「ひゃんっ……っ!」
「むむ、またここにも異物が、まぁこれは取り出しておくでござる」
箸の先で引っかけるように、何度も擦り上げながら赤くなった芽を摘み上げようとする。
「ううっ、ああっ…だめっそんなに擦っちゃダメえ……っ!」
アイリーンに両足を支えられながら肉芽を執拗に攻められて、太ももをぶるぶる震わせながら果てた。
箸を秘部に入れられ、透明なソースがテーブルに流れ落ちていた。

「うむ、なかなか美味しかったでござる、さて次の相手は誰でござるかな」
「あんたはんには負けへんおす」
またもや天然そうな女。この程度の小娘など他愛もない、麻雀の真髄を見せてくれるわ。
影は不敵な笑みを浮かべると椅子に腰を下ろした。


こうですか!?わかりません!!><;
687名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 17:05:53 ID:THMJ8S65
(・∀・)イイヨイイヨ〜

女給←てなんて読むの
688名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 19:57:26 ID:iHp1egor
影のキャラが壊れてるでござる…!


>>687
女給→じょきゅう(メイドさんの古い言い方ね)
つーか18歳以下は立ち入り禁止だぞw!?
689名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 07:27:29 ID:1pZ73BpC
異物混入wwwww
690名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 17:25:49 ID:yi03Ofbp
【変態忍者】影とVFガールズの楽しい麻雀教室【美女5人】


続きを期待するのは重荷かしらん?
691お仕置き2:2008/07/13(日) 21:43:28 ID:f5ps3X7j
つ【変態忍者】影とVFガールズの楽しい麻雀教室【美女5人】
タイトル頂きますえ



「もろたっ!」
「くくく、そいつは通らないでござる。ロンでござる」
影は指を滑らすように牌を倒すと、またもやニヤリと不敵な笑みを浮かべた。
「うちの負けどす……」
「イタリア男に勝った程度で拙者に勝とうなど、10年早かったでござるな」
もはや無敵。そんな自分に酔いしれながら指をパチンと鳴らすと明かりが落ちた。

……とある神社の中、巫女の格好をした葵がホウキを持って立たされる。
「……こないな場所で、バチ当たりやわ」
まだ上半身は裸、今度は足袋を脱がされて裸足の覆面忍者を睨みつける。
「その通りでござる!こんな神聖な場所で体を清めず巫女装束に袖を通すなど非礼極まりなし!
巫女の心得を学ばせてやるでござる!」
後ろでウンウンと首を縦に振りながら、同じ巫女装束姿のアイリーンが頷きながら
水を入れた手桶を影に渡す。

「まずは水垢離、巫女の心得の条でござる!我が体、我がものと思わず!でござる」
そう言いながら手桶の水を柄杓で汲み上げ葵に掛ける。
バシャッ……!
「ひゃぁっ……!」
突然水を掛けられ、体を避けられずに水を浴びる。
「まだまだでござるよ!」
バシャバシャと容赦なく水を浴びせると、白い襦袢が透けて薄い桜色の乳首が浮き上がる。
「やぁ……っ!」
身をよじらせながら透ける襦袢に張り付く乳首を両手で隠すようにするが
影が今度は尻に向かって集中的に水を浴びせると、緋色の袴が尻にベッタリと張り付いた後に
ずるり、と溶けて落ちた。
「きゃあっ!」
突然溶け落ちた緋袴に驚いて、両手を離すと襦袢も乳房を中心に溶け落ちた。

「むむ、こんなけしからん乳と尻を晒すとは
いや実に不謹慎!この淫乱巫女は憑いてるでござるな、アイリーン殿!」
「はいっ!」
と、返事をして葵の後に立つと、しめ縄を出して葵の両乳を挟むように縛り付ける。
「や、やめておくれやす」
「淫乱な気を浄化させる為の儀式でござる、葵殿、暫くの辛抱でござるよ!」
もう一本の縄を出すと足の間に通し、割れ目に沿って縄を張る。
「ひぁっ……あっ」
体を縛りあげられ、影とアイリーンが前と後ろに縄を滑らす。
集中的に肉芽にそって擦りあげられ、時折、横に小刻みに縄を震わせる。
「はぁ……っ、あかん、あかんっ、堪忍して……ぇっ!」
水で濡れた肌から湯気が出そうな位に赤く上気させ、縄が蜜で卑猥な音を立て始めると
濡れた黒髪を体に絡ませながら立ったまま果てた。

「悪霊退散!でござる。いや良い事をした後は気分がいいでござるな」
「……つぎは貴方が成仏する番かしらね」
「むっ!」
振り返ると、金髪碧眼の女が同じく不敵そうな笑みを浮かべて立っている。
母上に通じる雰囲気を感じる……こやつ、なかなか出来るかもしれぬ。
「だが、所詮はメリケン女、雀士の何たるかを体をもって解らせてくれるわ」

両者睨み合いは一歩も引かず、ただ、上半身裸の覆面には迫力が少しだけ、欠けていた。
692名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 17:14:15 ID:yNukHdl4
これウケルww


何で愛リーンはちゃっかり片棒担いでんだよwこいつが一番鬼畜w

続き待ってますぜ(・∀・)!
693名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 23:01:40 ID:RpoN8iKg
影マニアックすぎwww
694名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 12:24:05 ID:Gb+Ix+GB
>>691
>母上に通じる雰囲気を感じる…


マザコン?
695名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 12:02:01 ID:rcGjezMX
マザコンはデフォでしょ
696名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 21:31:24 ID:TGRa9Zpn
これは…激しく期待!
697名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:16:16 ID:NGBj4Kct
壁||ω・)σ コソーリ


壁|| )) サッ


…裸で待ってます
698名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 06:33:25 ID:3Lwt5xVD
職人さん投下期待保守

豚切るけど公式は葵って晶の婚約者なんかね?
699名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 07:52:49 ID:Q5Xo7ear
うんにゃ許嫁ではないよ
葵が幼い頃チョロッと遊んであげたことがあるくらいの仲


自分も投下お待ちしてます
700お仕置き3:2008/07/18(金) 11:11:38 ID:cuQ04oly
狭い部屋の中で牌を打つ音だけが聞こえる。
「早く終わらせて、貴方の無様なショウを見たいわ。きっと楽しいでしょうね」
そう話すサラの顔は余裕の表情が伺える。

……しかし少しずつ、その顔にも焦りが出て来るようになったのは『次は覆面を』と影にリクエストしてからだった。
「これだけは譲れぬ……!ロン!」
「……くっ、読めなかった、この私が……っ」
「己に溺れ、自滅するなど実に無様、拙者を本気にさせてしまったでござるな」
ククク、と両腕を組んでサラを見下ろすフンドシ姿の覆面忍者。こちらの方が実に無様である。
しかし臆する事もなく、堂々とした姿は流石は変態忍者と言った所だろうか。
「さぁサラ殿、ショウタイムの始まりでござるよ」
「きゃあっ……っ」
サラの目の前に強烈な光が放たれた。

「……んっ、何よこれ……っ!」
青いボディスーツのまま、鉄製の椅子に縛り付けられ身動きが取れなくなっていた。
「博士、用意出来ましたぁ」
「うむ、アイリーン君ご苦労でござった、さて実験を始めるとするでござる」
「何が実験よ、放しなさい!」
縛り付けられてる事に腹を立てるサラをヨソに、ナース姿のアイリーンが何かの道具を白衣姿の影に渡す。
「まずは硬さの強度の実験でござる、戦士たる物は打たれ強さも大事でござるからな」
むにゅっ、と乳房にロータを当てる。
「やぁっ……っ」
ゆっくりと両乳の間を滑らせ周りから、じわじわ中央の膨らみに向かって転がす。
「うぅ……あっ、」
乳輪にそって振動を送り込むと、乳首が薄いスーツから硬く浮いてくるのが分かる。
グリグリと押しつけては、もう片方、の繰り返しを執拗に行う。
「あぁっ、やっ、あぁっっ……」
乳頭を刺激すればする程に、硬くそそり立ちローターを押し返す程の勢いを見せる。
「うむ、これだけ強度があれば問題がないでござるな……むっ!これは!」

両足を開かれたまま縛り付けられてる、その秘部にハッキリと色濃い染みが見える。
「何故に、こんな所に液体が漏れているでござるか!強度は十分ではなかったでござるのか?アイリーン君!?」
「下のスイッチが壊れてるのかもしれません!博士!」
「むむ!それは一大事!早く処置をせねば決壊するでござる」
アイリーンにハサミを渡され、刃先を生地に入れるとツーッと割れるように服が割かれる。
「やあぁっ……!み、見ないで」
「くっ、遅かったでござるな、既に大惨事でござる、だがボタンはこれでござるな」
赤く膨れ上がったボタンを指でグリグリと擦りながら押し上げる。
「はあぁ、あっ、ああぁ」
押せば押すほどに、サラの秘部からトロトロと流れるように落ちて来て、イスを濡らす。
サラは喘ぎ声を出しながら、椅子から逃れようと身を激しく反り上げる。
「博士、実験体が暴走です!!」
「こうなっては、最後の手段……拙者が身を持って栓をいたす!」
足の縛り付けを解除した後
サラの尻を持ち上げるように抱え上げ、溢れる滝壺に自分の陰茎を押し入れる。
「はぁあっ!あっ、あぁっ!」
ドロドロになったそこから音を立てながら、何度も突き上げると
ボディスーツのまま乳首を震わせ、サラは顎を反るように身を弾かせた後に果てた。
そのまま、陰茎を抜くと体に白い液体をまき散らす。

「ふぅ……、ようやく治まったでござるな、ついでに薬も3日分処方しておいたでござる」
「博士のお薬、たぶん一週間分じゃないですか?濃いし」
「……ちょっと見栄を張ってみたでござる」
「さて、次の相手は、む、褐色の肌に白い恋人もオツでござるな」

腕を組んで、椅子に堂々とした面持ちで待つベネッサ。
そして、最後の戦いに挑む変態忍者。死闘は最終章へ……。

「博士〜!ふんどし履き忘れてますってば〜」
701名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 07:00:44 ID:elyaIaRH
KOOLになれKAGEMARU
こんなことばかりヤっていたからRで弱体化したんだろう?なぁ?






超乙です
続きをワクテカしながら待ってます
702名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 13:51:10 ID:1AgrdEow
サラはやっぱりイイ
703名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 19:54:08 ID:zCC1cPdU
>>700
GJです!
最終章待ってます
704名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 22:00:57 ID:15KNM5z5
急に過疎ったな、、、


麻雀楽しみにしてますぜ。
705パイ+サラ×アイリーン:2008/07/23(水) 10:17:50 ID:WBaeWaXV
場繋ぎにもならないけど大昔に書いて放置していたヘボ小説をアップします

パイ+サラ×アイリーン

百合なので苦手な人はスルーして下さい






「遠慮なくやらせてもらうわよ」
「オーケー こっちも手加減しないわ」


練習用の道場のリングの上で対峙しているのは二人の若い女性だった。
一人は言わずと知れたアクションスターのパイ・チェン。
長い黒髪を結い上げ小柄ながらもしなやかな女性らしさの溢れた体つきをしている。
着ているものから中国出身だということが分かる。
もう一人はサラ・ブライアント。
大富豪の令嬢で、彼女もまた有名人だった。サラはパイとは対照的に長身ですらりとしたダンサーのような体つきだ。


対照的だが甲乙つけがたい二人の美女が髪を振り乱しながら仕合っている。
そのさまはスパーキングというよりちょっとした見せ物のように見える。


「サラ、どう?マーシャルアーツに転向してからは。」
パイははぁはぁと肩で息をする。額には汗が輝いている。
サラは二枚スポーツタオルを取るとパイに一枚を渡した。
「いい感じよ。私は足技を好むクセがあるから、拳功道より動きやすいの」
二人はそんな他愛ない話をしながら笑い合った。
「ねぇ、せっかくカロリー消費したんだし、ちょっとくらいいいよね?」
「…そうね…たまにはいいわよね」
706パイ+サラ×アイリーン:2008/07/23(水) 10:19:39 ID:WBaeWaXV
そのとき、
「あのぅ!!」
二人を背後から誰かが呼び止めた。
二人は話を中断しくるりと振り返る。



リングの外のフェンスに捕まって目を輝かせている少女…今回が初参加のアイリーンだ
「私パイさんの大ファンなんです!!パイさんに近づきたくって…!あの…それで…」
少女はしどろもどろな口調で、しかも緊張と嬉しさのあまり目を潤ませている。
「さすが人気女優ね♪」
サラはちゃかすように口笛を吹いた。
「もうサラったら…」
パイはサラを横目で見るとため息をついた


女優であるパイにとってこんなことは珍しくもない。
だが、ここまで来たのはアイリーンが初めてだ。
パイに憧れてこの「世界格闘トーナメント」まで追いかけてくるなんて、生半可な努力と功夫ではとても無理だ。


「パイさんっ!私…本当にパイさんが大好きで…映画も全部見てて…」
もうほとんど半泣きだ。ぐしゅぐしゅと鼻をすすりながら精一杯話そうとしている。
きっとそうとう勇気を振り絞って声をかけてきたのだろう。


実はこれから二人は、お気に入りのケーキバイキングに行く予定だったのだ。
バイキングは7〜9時まで。
今はもう6時半だ。


「あの…今急いでるから良ければ明日私の携帯にかけてくれるかな?」
パイは携帯電話の番号のかかれた名刺をアイリーンに渡そうとする。だがサラにそれを制止された。
「いいじゃない。一本スパーキングに付き合ってあげたら?ね?」
サラは意味ありげなウインクを飛ばす。
『こんな小さな女の子との勝負ならすぐカタがつくでしょう』という意味のウインクだ。
「うーん、そうね…一本付き合ってあげる。」
「えっ!?いいんですか!?」
アイリーンはぱっと顔を輝かせた。



707パイ+サラ×アイリーン:2008/07/23(水) 10:21:20 ID:WBaeWaXV
今度はリング上にパイとアイリーンが向き合っている。
「いくわよ!」
パイは気合いのかけ声をあげる。
「ハイッ!!」

「あ…。」
パイは一瞬ハッとする。
構えた途端に、彼女の雰囲気がサッと変わったのだ。
さっきまではびくびくしていただけのごく普通のちょっとミーハーな女の子といった感じだったのに、構えた途端、“武道家”としての顔に変わったのだ。
(うーん、この子結構できるかも)



………………………………




時計の針はすでに6時45分を指している
スパーキングを初めてから15分、パイとアイリーンは休むこともなく仕合っているのである。
「はぁはぁ…あなた…やるわね!」
「パイさんも!映画よりずっと迫力ある!!」
アイリーンはその小柄さを生かした素早さとストライクゾーンの小ささから、なかなかこれぞ!といった一撃が入らないのだ。
パイも押され気味だ。
それに、そろそろスタミナも切れ始めてきている。
パイはさっきまでサラと本気で戦っていたのだから当然だろう。


パイの放ったパンチに一瞬、アイリーンにスキができる。
「もらった!」
そのスキをついて強烈な烈脚をお見舞いする。
「きゃ!」
アイリーンはよろけてリングの外に尻餅をつく。



「勝負あったわね。今回の勝負はパイの勝ちよ」
ずっとその様子を見ていたサラはパンパンと手を叩いた。
「はぁあ〜っ、もうダメ…!」
パイも疲れのあまりへなへなとリングの上に座り込む。
「あらあら。もう今日は無理みたいね」
「アッ!」
パイはパっと時計を見た。



6時45分過ぎ―…



「あああ〜」
これでは車を飛ばしても7時を過ぎるだろう。
708パイ+サラ×アイリーン:2008/07/23(水) 10:23:23 ID:WBaeWaXV
「ごめんなさい…私のせいで…」
アイリーンはおろおろしながら二人を見る。また泣きそうな表情だ。
「うーん、いいのよ別に」
パイは苦笑いで答えた。内心ではケーキに未練たらたらだ。
「おわびにお風呂で私たちの背中流してくれたら許してあげるわ」
とサラ。
「そんなことでよければいくらでも!!」
アイリーンはホッとして笑顔で顔をほころばせた。





道場には女性専用のシャワー室がついている。日本の銭湯とまではいかないが、普通の風呂より少し大きめの風呂場もある。



「もう顔も背中も汗だくで気持ち悪くて」
サラは服を脱ぎながらぼやいた。
「やだー見て谷間にこんなに汗かいてる」
パイはブラジャー一枚になるとその豊かなバストの間を見て言った。
「汗疹が出来ちゃうわよねー」
サラはてきぱきと服も下着も全部脱ぐとバスタオルを体にくるむ。
「やんなっちゃうわね」
パイも最後の一枚、ブラジャーを外すとバスタオルにくるまる。


「ん?アイリーンどしたの?」
とサラ。
アイリーンは脱衣室の隅っこのほうでチャイナ服のボタンを外したりかけなおしたりしながらモジモジしていた。
「着替えるの遅いわねー」
「すみませぇん…」
「私たちは先に行ってるわね」



キャッキャッと談笑しながら浴室に消えていく二人を後ろから見ながら、アイリーンは大きくため息をついた。
二人の大人のトークについてゆけずにいたのだ。
(私は胸の間に汗なんかかかないよ…)
アイリーンは自分の胸元を見下ろす。
年相応といえば年相応なやや小ぶりなバストだ。もちろん谷間なんかできるほどはない。

その他にも二人は運動するときはこんな下着がいいとか、いやノーブラの方がいいだとか、試合の日に生理がかぶったら嫌だね…
とか、アイリーンにはついてゆけない会話を繰り広げていたのだ。
正直言って逃げたくなってきたが、そんなことしたらどんな目に遭うかわからないと、しぶしぶと服を脱いだ。



709パイ+サラ×アイリーン:2008/07/23(水) 10:24:52 ID:WBaeWaXV
「失礼します」
アイリーンはそろりと湯気の立ちこめる浴室に入った。
「おそーい!」
パイとサラは 全裸 で髪を洗い終えたところだった。
二人とも長い髪をアップにしてうなじまであらわになっている。
「きゃあっ!!」
アイリーンは思わずサッと目を隠した。
「何で目を隠すの?」とパイ。
「恥ずかしがらなくていいのよ、女同士なんだから」とサラ。
「でも…」
アイリーンだって故郷では素っ裸で女友達と水浴びしたりしていたが、そんな田舎の小娘の裸とはわけが違う。
芸能人のパイと大富豪の令嬢…それもとびきりの美女二人の裸体なんて眼福どころか申し訳なくて見てられない。
二人とも並みのヌードモデルやセクシーアイドル以上の体だ。
大きくて形よく整ったバスト、きゅっとくびれたウェスト、丸く整ったヒップ。
日頃から運動しているからこそキープできる体型なのだろうが、それにしてもエロすぎる。
スラリと伸びた脚が並んでいる光景も、見ただけでクラクラするほどだ。


「ううう…」
アイリーンは頭をかかえるとへなへなとその場に倒れかける。
「アイリーン!大丈夫!?」
パイとサラ、二人にがしっと抱き抱えられる。
「すみません…めまいが…」
(ん?なんか柔らかいのが当たるぞ)
アイリーンは二人の胸と胸の間に挟まれるように抱かれていたのだ。
すべすべとして柔らかい乳房がほっぺたを圧迫する。
「きゃあああ…」
アイリーンは飛び退いた。
「ダメよ!動いちゃ!」
(だめだわ…刺激が強すぎる)
「あ…」
飛び退いた瞬間に、パサリとアイリーンの体に巻かれていたバスタオルが落ちる。


「わぁああ…!」
アイリーンは半べそをかきながら床に落ちたタオルを拾う。
びしょびしょに濡れてしまったタオルで体を隠す。
その一連の動作を
「…………」
710パイ+サラ×アイリーン:2008/07/23(水) 10:26:42 ID:WBaeWaXV
パイとサラは黙ってみていた。
そしてちらりと目を合わせる。



「アイリーン。仕方ないから私たちがあなたの体を洗ってあげる」とサラ
「特別サービスよ♪」すでにパイは手のひらいっぱいに泡を立てている。
「えええ〜!?」
アイリーンはサラに抱え上げられると、チョンとバスチェアーの上に座らされた。



「シャンプーしてあげるわねっ♪」
パイはアイリーンの背後に回ると立て膝になって泡を彼女の頭に石鹸を塗りたくる。
「パイさんっ!?悪いですよ〜」
アイリーンはじたばたと体を動かして逃げようとする。
しかし肩をがっしりとサラに押され込まれていて身動きがとれない。
眼前のサラはにやにやと意味ありげな笑みを浮かべている。
「サラさぁん…」
アイリーンは懇願するような声でサラを呼んだ。
なぜならがっしりと押さえ込まれたサラの体…胸がぴったりと当たっているからだ。
さっきからバストトップ…つまり乳首がアイリーンの小ぶりなバストにツンツン当たっている。
「ぅぅう…」
アイリーンはギュッと目をつぶる。
こんな映像直視できるわけない。
「心配しなくていいのよお嬢ちゃん♪サラお姉様がしっかり支えてあげるから♪」
と言うとサラはさらにぎゅうぎゅうと体(胸)を近づけてくる。
しかもアイリーンの膝を抱え込むようにして股に挟んでいる。
「だ…だめです…サラお姉様…お姉様の大切なところが…」
「私は大丈夫だから遠慮しないで」
サラは女神のように美しい笑顔を向ける。アイリーンは何も言えなくなってしまった。



「あぁん、アイリーンの頭洗ってあげてたら体が泡だらけになっちゃった☆」
背後のパイを鏡ごしに見るとちょうどバストが隠れるようにして泡で覆われている。
まるで泡の水着を着ているみたいに。
「アイリーン、とってくれる?」
パイはアイリーンをのぞきこむようにキュートな笑顔で問いかけた。
「シャワーで流せば早いのでは…」
アイリーンはとぎまきしながらもそう答えた。
「とってくれるわよネ?」
パイは更にぐぐっと顔を近づけてくる。
もうほとんどキスするのではないだろうかというくらいに。
表情は依然キュートな笑顔のままだが目がやけに威圧的だ。
「は…はい」



711パイ+サラ×アイリーン:2008/07/23(水) 10:28:10 ID:WBaeWaXV
「お願いしまーす」
パイはぷるんっと豊満な胸を両腕に挟むようにしてつきだして来た。
厚い泡の間から深く刻まれた胸の谷間が覗いている。
人気女優のこんなあられもない姿など誰が想像できるだろうか。
アイリーンはそっとパイに手を伸ばす。



「やっぱ無理です…!私なんかがパイさんのそんなところを触っちゃダメです!」
サッと伸ばした手を引っ込める。
「じゃあ触らなければいいのよ」
パイはニコッと笑った。
「え?でもどうやって…」
「フーッと吹いてくれればいいのよ♪」
と言ってパイはアイリーンの顔にフッと息を吹きかけた。


「は…ハイッッ!!」
アイリーンはすぅーっと肺いっぱいに空気を吸い込むとその空気を思いっきり吐き出した。
「きゃあっ」
息が強すぎたのかパイの胸を覆っていた泡はぱあっと飛び散った。
「あわわ!ごめんなさい」
飛び散った泡は女優の顔やら髪やらを汚した。
「ヒドイ…」
パイの鼻の頭にちょこんと泡が乗っている。これはこれでかなり可愛らしい光景だ。
「ごめんなさい〜!」


「女優の顔を汚すなんて…お仕置きが必要ね」
「そうね…」
サラとパイは目を合わせるとにやっと笑った。
二人はアイリーンを風呂場の床に押し倒すとその腕と脚をそれぞれ押さえつける。
「やッ!何するんですかぁ!!」
「お仕置きよ♪」
「今度はアイリーンを泡だらけにしてあげるの♪」
ニコニコしながら二人は答えた。心底楽しそうな顔だ。
パイはアイリーンの下半身に乗り掛かって押さえつけると、彼女の体に直接ボディソープを塗りたくる。
「いやぁぁんっ!!」
アイリーンはビクンと跳ねた。
「ただ洗うだけだってばぁ」
パイはニヤニヤしながらボディソープを滑らせるようにまんべんなくアイリーンの体を撫で回す。
「ああんッ!」
パイの手のひらが胸の上を滑ったときに思わず声をあげる。
「胸が大きくなるようにマッサージしてあげるわね♪」とパイ。
「あら、良かったわねパイのマッサージは効くわよ」とサラ。



712パイ+サラ×アイリーン:2008/07/23(水) 10:30:01 ID:WBaeWaXV
パイの手のひらはアイリーンの小ぶりなバストを捏ね回すようにして撫でる。
「ぃやあ…パイさんッ!」
パイは乳首を人差し指と中指で挟むようにして撫で回す。
他人にそんなところを触られるだけでも感じるのに、今はただでさえ石鹸でヌルヌルになっている。
そのなまめかしい感覚に酔いそうだ。


「今度はこっちね…」
パイは胸からすーっと手を滑らせると下半身の茂みに手を伸ばした。
「やんっ!!」
「綺麗にしてあげるわね」
そのままそのヌルヌルになった指で秘部をかき回す。
「はぅう…パイさん…ダメですそんなとこ…ッ!」
アイリーンは頬を真っ赤に染めて涙目になって訴える。
「清潔にしなくちゃダメよ」
そして遠慮なく割れ目の中に細い指が這ってくる。
「はぁ…んっ…ダメ…っ」
パイはそこを上下にこする。
明らかに石鹸ではないヌルヌルしたものが溢れてくる。
「あら〜?すごいヌルヌル。もっとよく洗わなきゃね☆」
パイは更にその指の動きを速める。
指が突起に触れる度にアイリーンは腰をぴくぴくと揺らした。
713パイ+サラ×アイリーン:2008/07/23(水) 10:43:25 ID:WBaeWaXV
「じゃあその間に私がマッサージをしてあげる」
サラはアイリーンの肩を押さえつけていた手を離すと胸をこね回した。
「ぁぁん…サラさんまで…ふぁ…っ」
アイリーンはもう抵抗する気力もないようで、ただただ喘ぐことしか出来なかった。
胸をサラに、下半身をパイに絶えず愛撫され気絶しそうなほどの快楽を与えられる。
しかし二人は少しも動きを止めようとすらしない。
「んっ…ああっ…だめぇ…いくぅっ…いっちゃううッ!!」
アイリーンはそう叫ぶと身体を海老反らせるようにビクンビクンと跳ねさせ、意識を手放した。



………………………





アイリーンは目が覚めると救護室のベッドの上で横になっていた。
一体何があったのか、記憶をたどってみる。パイを追いかけて…スパーリングに付き合ってもらって…そのあと…
そのあとあったことを思い出して、アイリーンは思わず赤面した。
「あんな恥ずかしいこと…」
そのとき、救護室の扉が開いた。
「大丈夫!?」
パイとサラの二人だった。
二人の顔を見てまたさっきのことを思い出してまた顔を真っ赤にする。
「あ゛…」
「どうしたの?まだ気分が優れないの?」
パイはアイリーンの寝ているベッドの側に方膝をついて彼女の頭を優しく撫でた。
「お風呂に入ってたらあなたが当然のぼせて倒れたからびっくりしたわよ」
と傍らのサラ。


「え…?のぼせて…?」
「ええそうよ。覚えてない?」
「私たちはもう上がって着替えていたから気づかなかったの。ごめんなさい」
「ええ…??」
自分は二人の愛撫に昇天してしまったはず。しかし、今の話によるとそれはアイリーンの幻覚だったということなのか…?


「それじゃあお大事にね」
二人は救護室を後にした。
アイリーンはあの恥ずかしい入浴が自分の妄想であったことに、ガッカリした反面、かなりホッとしていた。




救護室の外の廊下―
「アイリーン、すっかり騙されてたわね」
とパイ。
「覚えてたらショックでトラウマになっちゃうでしょ」
サラはクスクスと笑いながら言った。
「ケーキはダメだったけどもっと美味しい思いさせてもらっちゃったわね♪」


714名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 21:19:48 ID:Jyu4nAAn
GJですた
サラとパイのコンビは好きだな
715名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 01:30:14 ID:xbHRxq9f
イイヨイイヨー
716名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 08:18:46 ID:+rAomkSi
乙です!

ジャソ初見記念パピコ
ナルシストっぽい
ところで次スレはそろそろ立てる?
保管庫に未掲載が保管されたら立てるか
717保管庫”管理”人:2008/07/25(金) 20:56:42 ID:eTcPsS2F
職人さん力作感謝です

ではここまでの保管作業終了です
>>643>>686-「ネタ」
>>655「カップリング」
>>705「複数」です

訂正などございましたらお知らせください。
718名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 23:06:36 ID:+rAomkSi

ごめん勝手に勘違い、まだスレが700台だった・・・orz
719名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 23:20:06 ID:OPXJbbbb
>>705
百合好きの自分にはエクセレント!
次回作もぜひお願いします
720名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:00:52 ID:OKoCwfYB
>>705 GJです。アイリーン可愛くて萌えますた

僭越ながら自分も投下します

・晶×パイ
・基本ヤリっぱなし、繋がりっぱなし
・晶はS風味、パイがスィーツ風味なのは自分仕様です

以上苦手な方はスルーお願いします
721名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:01:35 ID:OKoCwfYB

「暑い!もう嫌っ!帰る!!」
炎天下の砂浜の中、膝を着いて動けなくなったパイを呆れた顔で晶が見下ろす。

私達は、次のトーナメント先が南にある島だろう、という情報を聞いて
修行を兼ねて、南の島に来ていた。
私はバカンスついで、の予定で水着などを用意してウキウキしていたら
この修行オタクが『快適な場所だと修行にならない』と速効却下してきた為に
モルディブ、ランカウイ辺りの素敵なヴィラにクルージングの予定が
なぜか木造の簡素なボロ小屋に船は3日に一本。ガス・水道・電気無しの辺鄙な孤島に……。
島に着いた時に、このまま船に乗って帰ろうとする私を
引きずり下ろした鬼畜男との、まさにサバイバルよろしく。な強化合宿と相成ったのだ。

「この程度でヘバッてて、どうするんだよ……本番はもっと過酷かもしれないんだぜ?」
「でも、もう今日はダメッ、日も暮れかけてるし、お腹も減って動けないわよ」
朝から続いた組み手でショートパンツに水着のブラトップの上に着ていた白いTシャツは
汗でベタベタになっていた。

「……まぁ、何かとりあえず食うか」
「その前に汗かいて気持ち悪いから水浴びる」
「パイお前、1日何回水浴びてるんだよ……真水は貴重なんだぜ」
「いいじゃない!また汲みに行けば!それ位贅沢させてよぉ」
「わかったから怒るなよ。その替わり俺も一緒に浴びるからな、大体パイの後は俺の分の水が残ってない」
「髪が長いから仕方ないでしょ。晶はあそこで浴びれば?水も使い放題よ」
ザザーンと波打つ白浜の海に向かって指を差す。

「お前は俺を塩昆布にする気か?」
「余り美味しくはなさそうね、まぁ仕方ないから一緒に浴びて良いわ。でも変な事しないでね」
「……昨日の夜は変な事されて散々悦んでたく……」
晶が最後まで言い終わる前に後頭部に向かって強烈な蹴りが入った。

「んしょっ……と」
小屋の裏口に水が張ったドラム缶と雨避けの屋根と囲いがあるだけのバスルームの前で
パイは汗で張り付いたTシャツを少し苦しそうに脱ぎ捨てると、水着のブラトップの紐が解ける。
「やっぱり結構焼けてるな」
「Tシャツ羽織ってる位じゃダメね、やっぱり日焼け止めも効果なしか」
日焼けしている肩を見てパイは溜め息をついた。
ぱらり、と紐が肩から落ちると、小麦色に焼けた肌に白い水着の跡が残る。

「……何か、まだ水着を着てるみたいだな」
尻を突き出してショートパンツを脱ぎ始めたパイの後ろから、覗き込むように肩に手を掛け
そのまま肩を撫でながら手を下ろし、白い胸を後ろから持ち上げる。
「やだぁ……。汗かいてるから水浴びてからにしてよ」
「俺は構わない、パイの汗の匂いも結構いい」
首筋に顔を近づけて、クンと嗅ぐ仕草をする。
「馬鹿、変態っ!」
後ずさり顔を真っ赤にして怒る、水を浴びる回数といい、割と潔癖な所があるようだ。
「どうせ、また後で汗かいたから水浴びるって言うんだろ?水を何回も汲みに行かされる俺の身にもなってくれ」
「う……っ、分かったわよ」
しぶしぶと、そのまま潮の香りがする唇を重ねて舌を絡ませながら床板の上に倒れた。
722名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:03:23 ID:OKoCwfYB

「もう、背中が痛いんだけど……これ何とかならないの?」
「ああそうだな、だがハンモックしかないからな……、外の草の上なら痛くないかもな」
「やだ!外なんて!」
「俺達しか居ないからいいだろ、もう日も暮れてるし」
「そんな問題じゃないわよ!馬鹿!本当に変態!」
「変態って……パイだって結構好きだろ。そういうのが」

昨夜、散々窓際で立ったまま晶に責め立てられ、何度も恥ずかしい言葉を言わされて
泣かされた行為が脳裏に浮かんでパイは耳まで真っ赤になった。
「あれは、そ……、そんな、じゃない……」
「へえ、そうなんだ、じゃあ俺の勘違いか」
板の間の上に、「白い水着」を着たまま顔を真っ赤にして羞恥から小刻みに唇を震わせるパイを見て
晶は黒い欲望が沸々と湧いて来た。

腕で胸を隠すようにしてるパイの両手首を掴んで、頭の上に強引に引き上げる。
両腕を持ち上げられ、大きな乳房が重なるように上半身で揺れた。
「ふぁ、やだぁ……っ」
「嫌なら抵抗すればいい」
押さえ付けてる腕に力を込めて、更に引き上げる。
「くっ……」
頭の上で両手首を掴まれ、そのままハチマキで手首を縛り上げられる。
パイは抵抗して腕を振り落とそうとするが、叩きつけるように戻されてしまう。
自由が利く、膝を上げて晶を蹴り起こそうとするが、開いた手で片足首を掴まれ強引に開かされる。
「……嫌がってる割には、もう濡れてるじゃないかよ……」
「ち、違が……汗、だから」
「ふーん、そうか」
晶はパイの間に入り、足で膝を割り上げると
指を割れ目に這わせ、愛液をなぞるとパイに見せるように糸を引かせる。
「そんなの見せないでよ……」
恥ずかしさの余りに、パイの目が潤んでくる。そんな顔が更に欲望を加速させた。

舌を首から胸に這わせ、乱暴に乳房を責める
わざと聞こえるように、音を立てながら乳首を吸い上げては、硬くなったそれに軽く歯を立てる。
「はぁ、んっ……!あっ、ああっ」
唾液で汚れた白い乳房がテラテラと光り妖艶に見える。
そのまま、吸い込まれるように乳房に口を這わせながら、硬くなった乳首を舌で転がす。

両腕を縛り上げられたまま、身をよじらせると足の間に晶の腰が当たる。
念入りに乳房を責められ溶けそうなくらい熱を持ったそこには触れてもらえない、もどかしさから
晶の腰に足を絡め、ズボンの上からでも分かる位に大きくいきり立った男の硬いその部分に、
秘部が当たるように自分から腰を動かす。
それを知ってか晶は少し自分の腰を浮かして、まだ乳房を吸い上げに行く。
723名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:04:28 ID:OKoCwfYB

「もう、やだぁ……」
「何が?」
白い乳房が唇や舌で嬲られ続けられ赤く色付いていた。
「……して…よ」
「何を?」
パイが何を求めているか分かっていて意地悪な事を言う。

「このままじゃ…変に…なっちゃう」
開いた足の間の花弁から物欲しそうに膣口が、ひくひくと動いてるのが目に入る。
そこから溢れる愛液が尻を伝って床を濡らしていた。
晶はズボンを引きおろして、大きく腫れ上がったペニスを出すと愛液で汚れた裂溝に滑らせる。
「あっ、……ひぁっ…ん」
そのまま肉芽に先端を擦りつけるように、何度も何度も滑らせる。
「あぁ、んっ、あっ……」
敏感な核の部分を刺激され、一層淫らな水音が何もない部屋に響く。
「んぅ…あぁ、ぁ、……あきらぁ……」
目を潤ませて、ねだる様な視線を向ける。
「どうして欲しい?」
「……入れ…て」
腰を引いて、身を起こすとパイの腕を掴んで引き起こし手首を開放すると、小さい唇にペニスを押しあてる。
「んっ、や、ちがっ……」
「入れて欲しいんだろ」
顔を反らそうとするパイの顎を掴み、口に押し入れる。
「んんんっ、あ、んぐ……っ」
喉の奥に届きそうな位に押し入れられて生理的に涙が流れてくる。
口に溜まった唾液を絡ませながら舌を巻きつけ吸い上げる。
口の中に収まりきれないそれを指を添えて、懸命に舌と唇で愛撫した。
「んっ、んん、……っはぁ!んっ」
最中に、突然また乳房を触られ、敏感になってる乳首を摘み上げられると腰が浮いてしまう。
またしつこく乳房と乳首を弄ぶとブルブルと小刻みに震えた足の間から、太腿に愛液が流れ落ちた。
このままパイの口腔内に放ってしまいそうになったが、まだもっとパイの体を愉しみたかった。

顎を上げて、唾液にまみれたペニスを口から引き抜くと、床に寝かせ身を乗り上げる。
鍛えあげられた腕や胸板が黒く日に焼け、一層逞しく見えて、パイは胸が熱くなるのと同時に淫らな期待で心音が高まった。
「入れるぞ」
そう言うと、ゆっくりとパイの中に体を沈める。
「あああっ、はぁっ……、あぁん」
散々焦らされ、熱を持った膣壁が押し広げられる快感に身をよじる。
根本が収まる前に子宮口を押され、声が上がった。
差し込まれた膣口から押し出された愛液が晶の下腹部を汚していた。
「んっ、ん、あぁっ……」
深く身を乗り上げ、腰を押し入れては、引き上げ、また突き上げる。
その都度に弾かれるようにパイの乳房が肩の動きと同じように揺れた。
ぬるぬるとした柔らかい膣壁を擦り上げると、パイの声が切なく響く。
「ふぁっ、あっ、あっ、あきらぁ……だめ…ぇ…っあぁっ」
膣内が痙攣するようにひくつき始めると
パイは身を反らせて、腰を何度も何度もブルブルと震わせた。
痙攣の都度に肉壁がギュウギュウと自身を締め付けてくる。
虚ろな瞳に濡れた唇が淫らで、堪らず抜き去ると白濁した体液をパイの胸に注いだ。

暫く、荒い息を吐き出しながら動かなかったが
床が濡れる位に2人の体は汗だくになっていて流石にパイが少し顔をしかめた。
「……もう水、浴びたい」
「よし、行くか」
そう言うと、パイの体を抱き上げて水を浴びに行ったが、やはりと言うか、流石と言うべきか
この程度で萎えるような男ではないので
水場でも散々泣かされるパイの声が、しばらく響いた。
724名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:10:09 ID:OKoCwfYB

「うん、今朝も快晴だな……パイ、お前起きるの遅いぞ」
「誰のせいで遅いと思ってるのよ……」
あの後は夕食後に一回、就寝前は特に念入りに愛され、あげくには早朝まで求められて
少しダルそうに起きて来たパイを余所に、実に清々しそうな顔の晶が恨めしい。
「じゃ、今日も始めるか」
「はいはい」
2人で向き合って構えを取る、お互いを熟知してるとはいえ、常に鍛練を怠らない為か
組み合う度に刺激を受ける事が多い、そして呼吸が合うのが楽しい。

数度、攻防を交わした後、晶のヒットでパイが尻もちを付いた。
「おい、その程度なら受身とれるだろ」
「……そ、そうなんだけど……」
へたり込んだまま動こうとしないパイに首を傾げる
「どうした?どこか打ったか?」
「だ、大丈夫、すぐ動けるから……」
伏し目がちに下を向くが、よく見ると顔が赤い。その表情に、ようやく察しがついた。
ズカズカと大股で歩み寄ってパイを抱き上げる。
「きゃっ、ひ、1人で歩けるわよ……」
「腰が抜けてるんだろ」
「……ごめん」
「謝らなくていい」
パイを小屋の中で藁と麻布を敷きつめた上に寝かせる。
「これで少しは痛くないだろ」
「晶……」
そんな優しい気遣いと言葉が嬉しくて、厚い胸板に頬を寄せた。

「よし、じゃあ今日はここで1日頑張るか」
そんなパイの気持ちを余所に晶は身を乗り上げてパイの上着に手を掛ける。
「……ちょっと晶……謝らなくていいって言ったのは……」
そう言いかけたパイの唇を塞いで舌を入れた。
「んっ、んんっ!」
ザラザラとした厚い舌が熱っぽく求めてくる。何度も舌を捕えられては吸われ
強引に脱がされた上着の下に着ている、水着の中に手を入れて胸をまさぐる。
「んーーーーーーーっぷはっ……!馬鹿ぁ、本当に腰が立たなくなるじゃないの!」
「鍛え方が足りん証拠だろ、俺が鍛えなおしてやる」
「鬼!!人でなし!!信じられな……んんっ!!」
また口を塞がれ、念入りにキスをされると下腹部に熱が籠もり、目がトロンッとして思考回路が停止する。
晶は胸から腰に向かって唇を滑らせ、脚を開かせると秘部の肉の盛り上がりを指で開かせる。
「やだ……っ、あまり見ないで…よ」
「明るい所で見たのは初めてだから興奮する」
「もう最低……っ!やだぁっ」
腕で頭を押さえて閉じようとするが抵抗叶わず更に足を開かされる形になった。
「何でだよ、綺麗だぜ」
「あっ……」
指で撫で上げられ、晶の少し低くなった声色にゾクッと背筋が震えると愛液が滲み出てくる。
「指、もう全部入ってる」
「やっ、やあっ……」
長い無骨な指が自分の中を掻きまわす度にゾクゾクとする感覚が段々と強くなる。
晶も自分の指が奥に入る度にギュウギュウと締め付けられてるのを感じると、彼女の絶頂が近いのを感じた。
舌を赤い芽の部分に這わせ、時折吸うように舌を動かした。
「あっ、ああっん……あっ、あぁっ」
絶頂感が近いのか、腰を浮かし始めたパイの秘部から顔を上げると
目を合わせるように顔を覗き込み、指を入れなおすと音を立てながら激しく責め立てる。
「やっ、やだぁ、見ない…でっ、だめぇ……っ」
明るい所で自分の一番恥ずかしい顔を見られる事に抵抗して、顔を横に振るが逃げる事は叶わなかった。
「ふ、……あ、あっ、ああっ!顔……っ見ないで…ぇ……っああああっ!」
羞恥と快楽で歪んだ顔に酸素を求めるように開いた口から、だらしなく唾液が糸を引いた。
晶の腕に爪を立て跳ねるようにビクビクと震えた後、男を迎えるように愛液が流れ出てくる。
725名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:10:53 ID:OKoCwfYB

汗だくになり全身で息を上げるパイの唇を塞いで、舌を吸い上げて糸を引きながら離すと
仰向けになった晶の腰の上にパイを跨がせた。
「……こうすると負担、かからないだろ?」
「で、でもこれじゃ」
窓からは昼間の強い日差しが入って来ており、ハッキリとパイの体や表情が下から見てとれる。
それがパイには分かっていて、恥ずかしさから少し前屈みになる。
だがそれも、すぐに体を晒す事になるのは時間の問題だった。
パイの尻を浮かせて濡れたその中心に合わせると、パイの腰を落として沈めた。
「はぁっ……!ああっ、あんっ」
下から容赦なく突き上げられ、踊るように体を跳ねさせると、日に焼けた部分とは異なる
白い2つの大きな果実が別の生き物のように
柔肉のぶつかる音を立てながら晶の上でゆさゆさと揺れる。
下から乳房を捕えると、また形を変えながら晶の情欲を煽り始める。

尻を掴んで、数度大きくパイを体の上で弾けさせる。
自身も腰を浮かせるように、せり出すとパイを支える腕に力が入った。
「あっ……」
パイの中で硬く体積を増してくるそれが、晶の絶頂が近い事を意味していた。
このままでは子宮口に直接、精液が掛ってしまう。
それがどういう事を意味するのかを知っているパイは晶に戸惑いの表情を見せる。
晶もパイをこのまま全部自分の物にしてしまいたかったが
パイの不安気な表情を見ると、それは出来なかった。

腰を掴み、パイを仰向けに変えて腕を立て、自分の体重を掛けないようにしながら強く腰を入れ引き抜くと
低くくぐもった声と共に精液をパイの腹に出した。

「……あのままだったら妊娠しちゃうのかと思った……」
「するか?俺は構わない」
「……馬鹿」
パイは顔を赤くして怒ってるような照れた顔でプイッと横を向いた。
そんなパイが可愛いくて、後ろから抱き締めるようにして首にキスをした。
突然のキスにビクッと肩を震わせると、また晶の攻めが始まる。
腰を抱いていた手をゆっくりと胸に這わせ、やさしく撫で回す。
一番敏感な部分を避けるように、触れるか触れないかギリギリの所で乳房を撫で上げる。
「んっ……はぁ……」
先ほど精を吐き出したとは思えない程、剛健な晶のそれが腰にゴツゴツと当たる。
「やだ、まだ……」
だが何度も求められて熱をもったままのパイの体も敏感に反応する。
「んっ……」
指先で軽く乳首に触れると、すぐに硬くなり彼女の息が上がる。
「……まだするの?」
「治まるなら止める」
「気合で何とかして」
「そうだな、パイから先に頼む」
既に大きな手が下腹を撫でながら下の秘部に滑り込んで、割れ目を撫で上げていた。
「やっ……触ったら治まる訳ないじゃない」
「気合だろ」
「い、意地悪……あっ……」
後ろから片手で乳首を片手は腫れ上がった芽を指先で刺激する。
責め立てられる度にまた愛液が膣口から溢れる。
パイが甘い声を上げる度に、背中のそれが硬さを増してくる。
「んっ、んっ、ああっ……だめ…ぇ」
指を中に沈め、パイが腰を引く部分を執拗に責め立てる。
726名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:11:46 ID:OKoCwfYB

足を広げさせ裂部を晒させると、顔を震わせながら指の動きに翻弄されブルブルと膝を震わせて腰を落とした。
「……はっ、はっ、あぁ……」
終わらない余韻に腰を震わせながら
トロッとした目と半開きの唇に自分のそれをパイの顔に差し出す。
「あっ……」
舌を出して、裏筋に這わせる、柔らかいヌルヌルとした舌の感触が伝わり晶は少し顎を引いた。
「んっ、んん」
ジュルジュルと音を立てて、ぽってりとした柔らかい唇で下から上へと這わせ
亀頭を捕えると、唇を開き、舌を巻きつけながら深くゆっくりと咥えた。
体を密着させると、乳房を自らの手で支え上げて晶のそれに挟みながら押し付ける。
「……っ」
「気持ちいい?」
晶にずっと責められっぱなしで少々癪だったのもあって、少しだけパイは悪戯をしたくなった。
柔らかくて肉厚な乳房で挟みながら擦り上げ、唇で咥えこみながら舌を裏筋に巻きつける。
強弱をつけた絶妙な動きに、絶頂感がこみ上げてくる。
吸い上げながら深く咥えられると同時にパイの肩を軽く支え、射精に備えると
急にパイの動きが止まった。
「……おい……」
「して欲しい?」
「……分かるだろ」
「ちゃんと何をしたいか言ってくれないと分からないわ」
絶頂間近で中断され、挑戦的なパイの顔にプツンと何かが切れた。パイの両手首を掴み、押し倒す。
「じゃあ、パイの中に出したい」
「え?……ちょっ…と!やだぁ…っ」
まだぬかるんでいる花弁にペニスを押しあて膣内に入れる。
「あぁっ!……っん!はぁっ」
両手首を掴んだまま、体を押し付け、肉壁に擦りつけるように動かす。
「はぁ、ああっ…まだ……だめぇ」
ボロボロと涙を流して、嫌々と首を振るパイに構わず突き上げる。
「このまま全部出すぞ」
「だめ、だめ、本当に、ダメ、やぁ……っ!あ、あぁっ!」
嫌がるパイとは対照的に体は雌の本能のままに、その時に備え奥へ奥へと引き込むように晶のそれに巻きつく。
子宮口がヌルヌルと亀頭の先端に当たり射精を促す。
「……くっ……」
耐えきれず引き抜くと、荒い息を吐きながらパイの焼けた肌を白く汚して行く。
「……馬鹿、大嫌い」
胸元にしがみ付いてボロボロと泣くパイを見て、流石に苛め過ぎたかと反省して謝った。
「悪い……、そんなに嫌だったか?」
「……こんな所じゃ嫌。デリカシーなさ過ぎよ、馬鹿」
まだ顔を真っ赤にして、胸板にしがみ付くパイを強く抱きしめて深くキスをした。
727名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 19:12:51 ID:OKoCwfYB

戦って、食べて、抱き合って、寝て、そんな本能だけを満たす日々も終わりを告げたのは
食糧を頼んでおいた船の船員が、明日から台風が上陸するから島を離れた方がいい。と忠告をしに来たからだった。
言われると確かに朝から、どんよりとした空の色に荒れる予感はしていた。

「予定より早いが、引き上げる方が良さそうだな」
「そうね、飛ばされるのは真っ平だわ。それにそろそろ熱いシャワーを浴びたいし」
「熱いシャワーは相当痛いぞ。一緒に浴びるか?お前の泣き顔がまた見れる」
「それはお互い様、ホテルのバスルームの広さによるわね、夜景が見えるジャグジーも付いてると最高なんだけど」
「女って奴は贅沢だな」
「あら、私は女優だから特別で普通なの」

そんな他愛もない会話をしながら船に乗っていると、到着間近で晶の携帯の着信音が鳴った。
「……あぁ、ウルフか!……悪い。電波届かない場所にいたからな。トーナメントが南って聞いたから
島で修行してた……、……あ?マジかよ?……ああ、サンキュ、じゃあな」
「何?ウルフ?どうかしたの?」
「ああ、何かガセだったらしい」
「何が」
パイの中で嫌な予感がジワジワとしていた。
「南の島でトーナメント開催っていうのが」
ああ〜やっぱり、とパイが目を手のひらで覆う。
「修行は、やり損って訳ね。最悪」
頭痛を抑えるような顔で晶を責めるように見る。
「そうか?それよりウルフから新しい情報が入ったぞ。次は中国方面の山間らしいぜ」

「へぇ……そう、まぁ頑張ってね。あっ、タクシー!」
こそこそと晶から距離を取り船を降りた途端、タクシーを拾って逃げようとするパイの腰を掴むと
荷物を抱えるように、パイを肩にヒョイッと抱き上げた。
「まだまだ、修行が足りんみたいだな。その根性を叩き直してやる」
「もう十分よ!!この修行オタク!私の休暇を返してよ〜〜〜〜〜〜!!!」

嬉しそうに2人分の荷物とパイを肩に抱えて空港方面に向かう晶の背中で
パイの叫ぶ声が渡船場に響いた。

END
728名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 05:04:49 ID:zVARgLV8
GJ!
腐パイも百合パイもスイーツパイも素晴らしい。
729名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 06:18:05 ID:54DL9ndI
俺の嫁がここにいると聞いてトンできました
730名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 14:39:04 ID:ebtMI7QN
甘〜い(´∀`)スイーツなパイもイイね!
731名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 20:58:09 ID:13ttWAq9
スイーツだから甘いのか
鬼畜晶と相性イイな>スイーツ
732名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 14:50:40 ID:lqWQ5WUb
保守しますです!
733名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 15:29:11 ID:i0HZI6id
スイーツパイなら多少鬼畜にしても重くならないという発見
734名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 16:29:23 ID:JlL6Xekr
流行りの塩スイーツですね
わかります
735名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 17:53:24 ID:CDvpUAod
最近はBBSも少ないね。みんなRのやり込みで忙しいんだろうな
自分も変更点覚えるの大変・・・

二次創作がここしかないし、唯一萌えれる場所なんで盛り上げたいなぁ
736名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 18:55:11 ID:40FpEbHL
ならば駄作ですがうpします。

・葵×愛嵐(かなり珍しい)

百合なんで苦手な人はスルーよろです
737葵×愛嵐:2008/08/01(金) 18:57:15 ID:40FpEbHL
―世界格闘トーナメント会場の特設ホテル。


特設、といっても会場の近くのホテルを貸し切りにしているだけなのだが。

しかし貸し切りにするには豪華過ぎるくらいのホテルである。

カジノやバー、ショー劇場やプールまでもついているほどである。



アイリーンは大ファンであるパイの姿を探し回っていた。

「うぅぅ…パイさんどこぉ〜?せっかく、サインしてもらおうと色紙持って来たのに!」

この大会に出場するのは初めてのアイリーンは勝手が分からず苦労していた。

「もぅ帰ろ…」
ふうとため息をつき、踵を返す。
何だか自分は馬鹿みたいじゃないか。


「あっ!?あれぇ!?あたしの部屋…どこだったっけ!?」
キョロキョロとあたりを見回してみるが、かなり遠くまで来てしまったらしい。


「どおしよ…」


まわりの人に聴いてみようかな…
しかし今は夜。
まわりの参加者はそれぞれ恋人といい雰囲気になっていて、とてもじゃないが話しかけられない。

仕方なくホテルのロビーに行こうとぽてぽてと歩き出す。
しかし、これほど大きなホテルだとロビーにたどり着くのも大変なのだ。


「ちょっと、どうしはったん?」
「ん?」
振り向いてみると、そこには日本からの出場者である梅小路葵が立っていた。


「あ…葵さぁ〜ん!!」
アイリーンは葵に思わず泣きついた。
「どうしはったん〜なんや、おろおろしてはったから心配で」


葵とは同じ東洋人であること、数少ない女性選手であること、そして年が近いこともあり何回か喋ったことがあったのだ。


「パイさんを探してたら迷っちゃって…」
「パイはん?ああ、あの有名な…ファンですのん?
うちは幼なじみのアキラはんの部屋まで行くところやったんどす。
良かったら、アキラはんに聞いてみまひょか?」
738葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:02:07 ID:40FpEbHL
「アキラ…って?その人が知ってるの?」
アイリーンはいぶかしげに聞いた。
「アキラはんもパイ・チェンはんも最初の大会から出場してはるから…
それに、アキラはんの武勇伝の中にも何回もパイ・チェンはんの名前が出てはったから」
「へー!そうなんだあ。」



そして二人はとりあえずアキラの部屋へ向かうことにした。


アキラの部屋に着くと、葵は
「せっかくやからちょっと驚かせてやりまひょ」
と、言って黙ってドアを開けた。
鍵はかかっておらず、しかも部屋の中は灯りもついていなかった。
「無用心どすなぁ。出かけてはるんんやろか?」
「待って…葵さん」


「何か…あっちの部屋、声、するよ?」


二人はそろーっとあっちの部屋―…寝室へと近づく。

「いややわぁ…泥棒やないんどすか?」
葵はやめよう、というようにアイリーンの袖をぴんぴんと引っ張った。
「しぃっ!二人…いるみたいだよ」


739葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:06:53 ID:40FpEbHL
寝室からは二人の人間の声が洩れている。
男と女?
言葉にならない声のようなものが途切れ途切れに聴こえる。


「アキ…ラ…ッ!もっとぉっ」


「!!パイさn…」
「しぃっ!!!」
いいかけて葵に口をふさがれた。


(「だって!あれパイさんの声!」)
アイリーンは目を白黒させて驚いている。
(「しぃ〜っ!!空気読めへん子やなあ!」)


二人は一体何が起こっているのか見ようとさらに寝室へ近づいた。
寝室のドアをバレない程度に開け、人影が見えるようにする。


「なに…やってんの?」
「……」
アイリーンが小声で問いかけてみても、葵は何も答えずにじっと暗闇を凝視している。


「はぁ…っ!いいッ…もっと強く突いてえっ!!」
パイとおぼしき人物は男の体の上に長い髪を振り乱し、一心不乱に腰を振っている。
「ああッ…私…イクぅっ!!イッちゃう…!!」
パイはさらに腰の動きを早めるとびくんびくんと痙攣してどさりと男の体の上に倒れ込んだ。


「あたしこーゆーシーン映画で見たことある…」
アイリーンはもしかして撮影の練習?と聞こうとしたが
「いいから黙って見よき…」
と葵に睨めつけられ切り捨てられてしまった。
「葵さん怖い…」


740葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:09:35 ID:40FpEbHL
男女はしばらくはぁはぁと呼吸をしていたが落ち着くと喋り始めた。


「アキラぁ…良かったわ」
「俺も…」
「アキラは修行に門下生の稽古にって忙しくて寂しかったんだから」
「パイだって撮影で飛びまくってただろ」
「たまにしか会えないんだから今日はもっと…ね?」
「ちょ…!パイ…どこさわって…」



二人の会話が一旦途切れたかと思うと、再びあえぎ声が聴こえてきた。


「いきますえ」
「えっ!?いいの!?」
「いーからうちについて来ぃ猿娘!」
葵はキッとアイリーンの襟首を掴み睨み付けた。
「猿娘ぇ!?」


アイリーンは猿娘といわれて反論したかったが、
ここでブツブツと喋っていたらパイたちに気づかれてしまうので、二人はとりあえず外に出ることにした。


二人は火照った体を冷やそうと、誰もいないプールサイドに移動した。


「パイさん…アキラさんと付き合ってるのかなあ?」
アイリーンは裸足になってちゃぷんとプールに足をつけた。
夏の夜の熱気でプールは少しぬるくなっている。
「そうみたいどすなぁ」
葵はプールサイドのベンチに腰掛け、夜空を見上げながら呟いた。
「葵さんはアキラさんのこと好き、なんでしょ?」
「“好き”…ようわからへんことなってきたわぁ…アイリーンちゃんかてパイはんに憧れてはったんちゃうの?」
「そうだよ…でもパイさんも一人のオンナのコなんだよねぇって思った。さっきの見て」

最後の一言に葵はぴくりと反応した。

741葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:11:28 ID:40FpEbHL
“さっきの”…つまり、アキラとパイ、彼女たちの憧れている二人の夜の営みのことだ。

はっきり言ってかなりショックだった。
二人とも未経験な上に、そっち方面の知識は保健体育の授業レベルなのだ。


「アイリーンちゃんは、さっきみたいなこと、したことあるんどすか?」
「ないない!そもそも男の子と付き合ったこともないのに…」
アイリーンは手を顔の前でぶんぶんと振って否定した。
「うちもありまへん…」
葵は頬をぽっと染めてうつ向いて言った。
「葵さん…顔赤いよ…」
アイリーンはうつ向いた葵の顔をのぞきこんだ。
「アイリーンちゃん、うちの部屋来ぃへん?」



葵の誘いにのって、アイリーンは葵の部屋に行くことにした。
葵の部屋はこざっぱりと片付いている。
デスクの上には一台のノートパソコンが置いてある。
葵はそれを起動させた。


「さっきみたいなことに興味あるやろ?」
「う…うーん…まぁ」
アイリーンはほんとはあまり興味は無かったけど、何となく断り難い雰囲気だったので頷いておいた。
葵はパソコンのデスクトップ上のアイコンをクリックした。すると、日本の漫画のページが開かれた。
「うちのお気に入りの本どす。ほんまは本ごと持って来たかったんやけどかさ張るからこうしてデータだけ持ってきたんどす。」
それは日本の女の子ならみんな知っている、メジャーな漫画だった。
葵はポンポンと画面上のページを展開してゆく。
742葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:14:09 ID:40FpEbHL
「きゃ…!?」
その漫画の内容というのは、普通の女子高生が不良の少年と恋をするといった内容なのだが、かなり刺激的な描写が多く、
レイプ・妊娠・流産・ドラッグ…など現実的なんだか非現実的なんだかよくわからないストーリーだった。


「どう!?感動したやろ!?」
葵はくるりと背後から見ていたアイリーンを振り替える。
「えっ?あ〜…」
葵はうっすらと目に涙さえためている。
「うん♪」
アイリーンはニコッと作り笑顔で答えた。本心はあまりに刺激的な内容に驚きしかなかったのだが。
「ああ…うちもこないな恋愛してみたいわぁ」
葵はうっとりとした目で胸に手を合わせて言った。



「なぁ、練習…せえへん?」
葵はアイリーンに耳打ちして言った。耳にかかった吐息が熱い。
「練習?なんの?」
「せやから…アキラはんたちのやっていたこと」
「ええッ!?」
アイリーンはぴょんと飛び上がった。
「さっきの漫画みたいな恋愛してみたいんやろ!?」
葵はガシッとアイリーンの肩をつかんで迫った。
「だけどぉ…あれは男と女だから…それに恋愛ってそーゆーことだけじゃないでしょお?」
アイリーンは苦笑いで答えた。
「甘いわ!せやったら男と練習しろいいますの?うちは好きでもない男とそーゆーことはできしまへん!」
「でも女同士だったららいいってもんでも…」
「あんたかてパイはんとの本番に向けて女同士の練習が必要やろ」
「えっ!?そんなぁ…///」
アイリーンはパイとの“本番”を想像して思わず顔を赤らめた。


743葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:16:33 ID:40FpEbHL
そんなこんなで葵の必死の説得にのせられて、気づけばアイリーンは葵と向かい合わせになってベッドの上に座っていた。



「なんか恥ずかしいよ…」
「うちも恥ずかしいどす…アイリーンちゃん、横になって」
アイリーンは葵にゆっくりとベッドの上に横たえられた。
“押し倒された”状態だ。



「脱がしますえ…?」
「ウン。」

葵はアイリーンのトップスのチャイナ服のボタンに手をかけ、プチプチと外してゆく。
全てのボタンが外れると、ピンクのブラに覆われたアイリーンのバストがあらわれた。

葵はアイリーンの背中に手を回すとホックを外した。
ぽろりと小ぶりな胸が現れる。

「アイリーンちゃん…見た目より結構胸、ありますなぁ」
「えへへ♪そう…?Bカップだけど。もっとおっきくなるかなあ?」
アイリーンは16歳、これからまだまだ成長してゆく途中だ。

「うちはもう大学生やのにおんなじBカップどす…」
葵は眉根に皺をよせてがっかりとした表情をした。
(ヤバい、傷つけた?)


「葵さんのも見せてよ」
アイリーンは葵の着物の襟に手をかけた。
ぐいっと左右に開くと、肌襦袢が現れる。襦袢の下にはサラシが巻かれていた。
「なーに?これ」
「稽古や試合のときには和装の下にさらしを巻くんどす。胸が邪魔で動きにくいから」
「へぇ〜」
アイリーンはくるくると葵の胸を覆うさらしを外していった。

「葵さん全然胸ちっちゃくないよ〜触ってみてもいい?」
葵がこくりと頷くと、アイリーンはそっと葵の下乳に手を添えるように揉んだ。

744葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:18:14 ID:40FpEbHL
「んっ…」
「柔らかい…」
葵のバストは大きくはないが柔らかく、マシュマロみたいにスベスベしている。
アイリーンはバストの谷間に顔を埋め、頬擦りした。


いやらしいとかエロイとかいった感じはなく、葵の胸に母性のようなものを感じていた。

アイリーンの両親は彼女が物心つく前には亡くなっている。
葵の身体に遠い記憶の中の母を感じるのだ。

「あ、アイリーンちゃん…っ!」
「あったかい…スベスベで、ふかふかで…気持ちいい」
アイリーンはごく自然に葵の乳首を口に含んだ。
「きゃ…!」
そして、赤ん坊がするそれのように吸った。

「ん…っ…いややわぁ…!アイリーンちゃん…!」
アイリーン本人にそのつもりが無くても、整理現象として自然に乳首が“立って”しまう。
「アイリーンちゃん!待ってえや!」
葵はぐいとアイリーンの身体を離した。
「葵さん…ごめんなさい…!」
アイリーンもはっと我に返る。

目の前の葵の乳房は自分自身の唾液によってべたべたに濡れている。
「…ええんよ…いきなりやったから驚いてしもたんどす。今度は…うちの番や…」
今度は葵がアイリーンが自分にしたように赤ん坊のように彼女の乳房を吸う。


745葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:20:15 ID:40FpEbHL
…ちゅ…ちゅう…
赤ん坊のそれとは違う、大人の舌使いで刺激する。

「う…わ…っ!」

葵の舌が触れた途端に身体の芯が疼くような感覚が走る。
葵は片方の乳房を吸いながら、もう片方を手で丁寧に揉みしだく。

「気持ちええ?」
「うん…っ葵さん…あたし、なんか身体が変だよ!」

アイリーンは下半身…太ももをもどかしそうに擦り合わせた。

「アイリーンちゃん…感じてはるんや」
「ん…?感じるって?」

葵は乳房にあった手をアイリーンの股間に持っていった。
「ひゃうっ!!」
アイリーンはびっくりして小さく飛び上がった。
葵の指は、女性が最も感じるところ、つまりクリトリスに触れている。

「すっかり濡らしてはるやないの…」

くちゅりと音を立てて、葵の指はアイリーンの中に飲み込まれた。

「んんっ!」

指を動かすとさらにクチュクチュとイヤらしい音を立てる。

「見てや…」

指を引き抜くととろりとした粘液が葵の指に絡み付いて糸を引いている。



746葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:22:45 ID:40FpEbHL
「やだ…っ!恥ずかしい」

アイリーンは思わず顔を赤らめる。

「恥ずかしいことなんてあらへん。これが普通なんやって。アイリーンちゃんもうちのココ濡らしておくれやす」


葵は恥ずかしながらも、脚を開きほの暗い部分を露にさせる。

「うん」

アイリーンはとりあえず、さっきのように葵の乳房を口に含んだ。
葵がしたように不器用ながらも舌を巧妙に使い嘗めあげる。

「んんっ…アイリーン…ちゃんっ!」

葵もだんだんと息が荒くなり、乳房はほんのりと色づき、乳首はピンと立っている。
アイリーンもなんだか興奮してきて息が荒くなる。
葵の秘所に手をやってみると、ぬるぬると湿って、シーツの上にシミを作っている。

「わぁ…葵さんもすごい濡れてるよ!」


「な、なあ…アイリーンちゃん、お互いのここを嘗めてみぃへん?」
「えっ!?」
「本で読んだんどす。お互いに重なりあって嘗め合うんどす…なんや動物みたいで恥ずかしいけど、もっと気持ちよくなれるって」


アイリーンは最後の“もっと気持ちよくなれる”という言葉にごくりと喉を鳴らした。


「上に乗ってええどすよ」
「う、うん」

二人はぎこちない動作で重なり合う。
ちょうど、葵の顔の上にはアイリーンの秘部が、アイリーンの顔の上には葵の秘部が当たるようになる。
アイリーンはとりあえず恐る恐る葵のそこをぺろりと嘗めてみる。

「あぁっ!」

葵はびくりと反応する。
同じようにそこもきゅうっと収縮するように疼いた。
なんだか興奮する。


747葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:25:22 ID:40FpEbHL
アイリーンは猿が毛づくろいするみたいに無心でペロペロと尖らせた舌で嘗めあげる。

「あっ…アイリーンちゃん…っ…!いきなり激しいわ…っ!」

言葉とは裏腹に、葵の秘部からは目に見えて液体が溢れている。
クチュクチュと粘液と舌が絡み合う音が部屋に響いている。

「ひ…やあっ!?」

アイリーンは嘗めるのを止め、上半身を海老反らせた。
葵が、彼女も同じように自分の秘部を嘗め始めたのである。

「は…ぅうっ…力が、入らないよぉ」

嘗められた途端に下半身に意識が集中して嘗めるところではないのである。
自分でも分かるほど熱く火照った秘部から液体が流れ出るのが分かる。

「アイリーンちゃん、勝負どす。どちらがより相手を気持ちよくできるか」

勝負、と言われたら黙ってはいられない。

「うん…っ!本気でかかってきてね…!」



パッと見たらかなり異様な光景である。
美少女二人があられもない姿で獣のようにお互いの“自身”を嘗めあっているのである。

二人は一心不乱に舌を動かしている。
薄暗い室内には二人の息づかいと粘液の混ざり合うイヤラシイ音だけがこだましている。

「あ…っ葵さん…なんか“来る”…!」
「うちもや…イクなら一緒に行きまひょ」
葵はアイリーンの割れ目に指を入れ、抜き差ししはじめた。
「やっ…やだぁ!それ反則!!」

もう溢れんばかりの愛液を掻き出すようにぐちゅりぐちゅりと指を動かす。
アイリーンも負けじと指を入れ、動かす。

「エエわ…!もううち限界どす…っ!」

748葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:28:09 ID:40FpEbHL
葵の“中”が指に絡み付くように収縮を始めた。
「あたしも…!ああん…ッ…!」






二人はほぼ同時に絶頂を迎えた。
アイリーンはぐったりとした身体を葵の上から降り、反対をむいて彼女の横に横たわった。

「えへへ…良かったね」
「うちも…今回の勝負はおあずけどすな」
「だね」


二人は照れ臭そうに微笑みあった。

「はぁ…汗でベトベトだ」
「二人でお風呂に入りまへん?」

二人は、広すぎるホテルの浴室のバスタブに洋画のヒロインのように泡をいっぱいに起こして入った。

「葵さん、アキラさんのこと本当にいいの?アキラさんを追っかけて大会に出たんでしょ?」

アイリーンも事情は同じだが、好きな男を同性にとられたのだから傷ついているのではないかと心配なのだ。

「いいんどす。うちが今回大会に参加したのはアキラはんに追いつきたい…というのもあるけど、今回だけは別どすえ。
あの伊達男に一泡吹かせてやりたいんや!」
葵はぎゅっと拳を握った。

「伊達男…?あっ!」


アイリーンにはその伊達男に覚えがあった。息抜きに公園で演舞の練習をしていたら、誰も見ていないと思っていたのに拍手をされた。
外国のモデルみたいな雰囲気の男で、一応大会参加者なのだという。
そんな経験のないアイリーンでもあからさまに“怪しい”と思えるほどに積極的に口説いてきた。
749葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:29:27 ID:40FpEbHL
じいちゃんに初対面の女にぺちゃくちゃ話しかけてくるような男にロクなのはおらんから無視するように。と言われていたので、言われたとおり無視しておいた。
他にも色んな女に話しかけていたので、多分葵の言っている伊達男とはおそらく彼のことだろう。


「あたしその人にナンパされた、かも」
「なんやて!?」

葵はキッとアイリーンの方を睨み付けた。

「やだあ 何であたしが怒られなきゃいけないの?誰がひっかかるのよあんな怪しいヤツに」

するとまた葵の眉がキリキリとつり上がった。

「アイリーンはん、第二試合といきまひょか…」
「え…?あたし何か変なこと言った?」



その日アイリーンが朝が来るまで葵に解放してもらえなかったのは言うまでもない。



END
750葵×愛嵐:2008/08/01(金) 19:31:14 ID:40FpEbHL
終わりどすぇ。

葵は漫画なんか読まないか…でも葵の愛読書はスイーツ(笑)小説という設定でw
751名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 23:33:54 ID:U6nSP7Xa
>>736
うおー!百合GJ!!
地球に生まれてよかったー!
752名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 16:01:59 ID:Qn+MYjxZ
珍しいカップリングもイイね
スイーツ&鬼畜な王道エロエロにハァハァして
次はラブリーな百合とは贅沢なスレなんだぜ
753名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 20:24:19 ID:YHoPO9ku
ラブリーな百合萌え(*´ω`)
754名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 08:00:06 ID:LU0lr6AU
みんなBBSにいるのかな
こっちも盛り上げないと今からは圧縮来たらヤバいぜ
850になったら次スレかな
スレの大黒柱である職人さんには感謝
755名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 15:35:30 ID:YXIhZyta
保守
756名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 11:58:08 ID:IP7LixLg
人少ないけど支援投下

腐女子パイの続きです。
ネタ的に受付けない人はスルーお願いします。
757腐ってもパイ:2008/08/08(金) 12:02:07 ID:IP7LixLg

「ごめんね。またお邪魔になって」
そう言いつつも悪びれる様子はなく、エヘッと肩をすくめて謝る。

「別に来たければ、いつでも来ればいい。この荷物運んでおくぞ。しかし重いな、何が入ってるんだ?これ」
「ああああ〜!!!!ちょっ、ちょっと頼まれ物で……私が運ぶから大丈夫!」
慌てふためいて紙袋を取り上げる、夏コミ帰りで戦利品多数とは言えない私。
流石に勇者仕様の紙袋は使わなかったけど、厚くて丈夫なブランド紙袋持って来てて良かった……。

折角、休暇を取って日本に来たんだから目の保養位はしないとね。ということで晶に電話したら
最初は微妙〜な反応だったので、何か今は迷惑なのかな?と思い、謝って遠慮すると
軽く溜息が聞こえた後に来るなら来ても良いとの事だったので、またまたお邪魔した私。

「じゃあ稽古を始める」
晶の掛け声と共に、門下生が稽古を始める。飛び散る汗、絡み合う筋肉質の男達。
まさに楽園。嗚呼、格闘男の園に乾杯。

でもやっぱり弟子に稽古をつけてる晶が一番輝いてて萌えるけど。
ああ、やっぱり兄弟子といい感じ……。腕を組んでる晶に耳打ちして2人で少し笑ってるのがイヤらしい。
実はウルフと三角関係?とか妄想したら、鼻血が出そうになって慌てて上を向いた。

スンッと鼻を鳴らすと、晶が何か声を掛けてきたので愛想笑いで誤魔化す。
「どうした?折角だから組み手でもやるか?あいつらも見たいらしい。いい刺激になりそうだしな」
「え?う、うん。いいよ」
ゆっくり稽古風景を脳内変換機能を駆使して堪能してる最中で、内心ガッカリだったけど仕方がない。

「じゃっ!行くわよ!」
シュタッと足を上げて構えを取る。
「おい」
「はい?」
「服、着替えてからにしてくれ……」
思いきりミニスカートにニーハイソックスを履いたまま開脚してたので
別の意味で門下生に刺激を与えてしまったらしい。
「あらら……ごめん。じゃあ着替えてくる」
と言っても、動ける服なんて持って来てなかった……。後はパジャマと、下着と替えのシャツ1枚のみ。
「こ、これじゃダメかな?」
ギリギリまで仕事で来ていたビキニの水着を鞄から出す。
「……一応これでも青少年の健全な育成に力を入れてるんだが?」
「ですよねー」
「サイズがあるかはわからんが、一応胴着を見てみるか」
晶に案内されるがまま、更衣室に案内されると所狭しと物が溢れていた。
充満する男の匂いが、ちょっとムセる位あるけど
この狭い場所が稽古合間の密会にはピッタリで、またまた脳内で薔薇色の妄想劇場が開幕する。

『師匠、俺、師匠の事が……っ』とかこうやって、背中を向けてる晶に抱きついたりして。ハァハァ。
よし、今度の冬コミはこれで行こう。うん。と頷きながらグッと握りこぶしを作る。
758名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 12:03:14 ID:IP7LixLg

ゴソゴソと棚から使ってない胴着の入った箱を出しながら晶がパイに気がついた。
「お、何かやる気になって来たか?後で良かったら稽古つけてやってくれよ、あいつらも喜ぶ」
「うん。ねえねえ、そういえば、ここって外の声とか聞こえないよね、防音とかしてるの?」
「ああ、この壁のすぐ隣は民家だからな。道場の横だし、一枚じゃ薄いから一応道場側と二重防音壁にはしてる」
「へえ、じゃあこっちの声も聞こえないんだ」
「まぁそう言う事になる、夜は話声も響くから一応な」
「と、言うことは、Hもここならバレないでヤレる訳か……」
……しまった!と思ったが遅かった。すでに脳汁を垂れ流しすぎて口から出ていた。
アイリーンから常々注意されていたのに、興奮すると、つい口を突いて出てしまう。

「……何考えてるんだよお前、本当におかしいぞ」
「えーっと、その、あの、晶がいるとつい、その……変な想像ばっかりしちゃって……」
動揺の余りテンパッて支離滅裂な事を言い始めてしまい、変な汗が全身からブワーッと噴いてくる。
「……遊びか?それとも冷やかしに来たのか?」
「え?」
「俺はお前に振られてるんだぞ。また、同じような手口で惚れさせて笑い物にしたいだけか?」
「そ、そんな事!そんな意味じゃない!!遊びとか思ってない!
……えっと、その、そんなのじゃなくて、私も晶の事好きだから、ここに来てるんだけどな」
(あれ??何か違う……でも萌えるって意味何だっけ???)

「……何だよそれ……今言ったこと本気にしていいんだな?」
晶の手がパイの頬を撫でる。
完全に誤解されてるが、その誤解を解く話し方が浮かばない。
(どうしよう、晶萌えでガチホモ妄想しに来てます。っとか言えないし)

そんな言い訳を考える間もなく、頬を滑った指で顎を上げられ晶が唇を重ねてくる。
(……というか、このシチュじゃ私がまた受けになっちゃう!?)
くちゅっ、と粘膜が絡む音が唇から漏れる。
「んっ、ふ、んんっ」
(あっ……どうしよう気持ちいい。すごいキスが上手かも、どこで鍛えたんだろ?やっぱり、ウルフ?)
そんな想像をしてたら興奮してきたのか体が熱くなってくる。
食いつくようにキスをされながら、スカートの中に手が忍び込んでくる。
「んぅ、こ、ここじゃ……」
「稽古の間は誰も来ない」
柔らかい尻を撫でながら、また手を出してブラウスの上から胸をまさぐる。
「あの後から、ずっとお前の事だけ考えてた……」
「あっ……」
自分の萌えるセリフ回しにゾクッと来た。リアルで聞きたいセリフを言って貰えるなら
これはこれで美味しい役回りなのかも知れない。とか邪な考えが浮かんで来た。
ただ自分とはいえ、晶が女とヤルのを考えると萎えるので、脳内変換は開始する。
「パイの胸、大きいな」
「……んー……」
乳の感想とか正直どうでもいいんだけど……と思いつつも、すぐに乳首を吸われて声が上がった。
「んっ、んっ、あぁ」
「気持ちいいか?」
ブラウスの前ボタンだけを外してブラを下げ、乳房だけを露出されて責められる。
「はっ、はぁんっ」
胸を人に舐められるのは初めてで、思ったより刺激が強すぎて身を仰け反らせてしまう位に感じてしまう。

スカートの中に、また晶の手が入って来る、下着の上から指で撫でられると反射的に足を閉じてしまった。
「……悪い……やっぱり、ここじゃ嫌だよな……でも俺……、お前が欲しい、今すぐ」
ズキューンッ!と胸が打たれた。ツボを押さえたストライクなセリフに即死しそうになった。
ちょっと晶が攻めなのがアレだけど、ここは大人なので攻受、左右の違い位では争わない。

「やだ、すごい……萌える……」
「そうか、俺も燃えるぜ……」
2人とも完全に噛み合ってないが、コトは進む。
759名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 12:06:06 ID:IP7LixLg
「んっ、んんん」
ベンチに寝かされ、膝を折られると秘部に舌の熱が伝わる。
流石に2人とも全裸という訳にはいかないので
ショーツは脱がされてるのに、スカートとニーソは履いたままで恥ずかしい。
「あ、あぁ、ダメ、何か出そう……」
何度も指で責め立てられると、排尿感に似た感覚が襲って来て必死に堪える。
「汚れてもいい、出せよ……」
「あっ……」
何だか射精を促されてるみたいで、興奮してくる。
そのまま、音を立てながら指を叩きつけるように挿入を繰り返されてお腹がジンジンしてくる。
「あっ、あああーっ、はあんっ、だめぇっ、出ちゃう、出ちゃうっ、ひゃうっん……っ!」
足を開いたまま、びくびくと体を震わせると、噴き出すように透明な液体が晶の腕を汚した。
「はあっ、んっ、……はぁ、はぁ、はぁ……」
「……入れていいか?」
晶は胴着を少し下ろすと、前と同じように大きく逞しいソレを出して秘部に押し当ててくる。
ヌルッと先が吸い込まれると、引っかかるような感覚に足に力が入ってしまう。

「ご、ごめん、まだ、その、2回目だから……ゆっくり、して?」
「!!!お前っ、この前が初めてだったのかよ!?」
「う、うん、何か、そうみたい……」
「そうみたいって……ちゃんと言えよ……!悪い、あんな所で……」
「あ、ううん、いいの。私、嬉しかったから(晶のあんな顔みれたし)」
「……パイ」
唇を重ねて、ゆっくりと腰を進める。
「んんっ、くぅ……んっ」
初めてより2回目の方が構えてしまって痛いと小説に書いてあったけど、前回のような痛みは感じない。
やっぱり前と後ろの穴は違うのだろうか。
「大丈夫か?動くぞ」
「う、うん」
ぬちゅ、ずちゅっ……最初はゆっくりと動かされ、次第に激しさを増してくる。
「はん、はあっ、あぁっ……っ」
大きな体が半身を乗り上げて自分に覆いかぶさって来ると、目の前の厚い胸板や晶の汗の匂いにクラクラする。
狭いベンチから落ちないように太い首に腕を巻きつけて行為に溺れる。

肌蹴た胴着と自分の服が擦れる音が一層大きく響くと、掻き回されゴリゴリと擦られてるお腹が熱くなる。
「はんっ、ああっ……ん、またイッちゃう、あっ、あっ、……ああああっ!」
脳が突き抜けるように真っ白になると、お腹が圧迫されるように痺れて一気に全身の力が抜ける。
「悪い、俺もイク」
「あ……っ、ま、待って…口に出して」
服が汚れるのを気にしてパイは上半身を起して口に含む。
熱い塊を吸い上げながら、晶の顔をみると、苦しそうに虚ろな目を自分に向ける。
(やっぱりこの顔好き……可愛い)
数度、舌を絡ませながら口で抜き差しを繰り返すと、更に硬くなるそれが限界を迎える。
「……出すぞっ……くっ」
「んっ!んんんっ……」
豊富な予備知識を駆使して、喉に入らないように何とか舌の上で受けると
一瞬ためらいつつも、決心したように目をつぶって飲み込んだ。
「う……にがっ……」
「大丈夫か?無理しなくていい……」
「うん大丈夫……平気」
私の頭をくしゃくしゃと撫でる晶は少し嬉しそうな恥ずかしそうな顔をしてた。
そんな可愛い顔を見れて、私もまた萌えてしまった。

そろそろ、稽古の時間も終わるので慌てて2人とも乱れた服を整える。
「ねぇ……もし、ここで私以外が同じように迫って来たらどうする?」
「誰でもいいって訳じゃない、お前だから欲しかった。それだけだ」

また萌えるセリフを言われ、脳内補完が完了した時点で、のぼせて鼻血が出た。
760名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 12:09:37 ID:IP7LixLg
「もう直接空港に行くのか?それともまた用事があるのか?」
「ううん、今回は寄る所もないかな……(夏コミで買いまくったし)
飛行機も最終だから、折角だし東京見物でもしようかな?」
「じゃあ行くか?でも大体の観光名所は行ってるだろ?」
「えーっと、池袋とか秋葉原とか、ビッグサイトとか東京文○共和会館とかなら……」
「変わった所ばかり行ってるな。仕事か?」
「あはは、まぁ、そんな所かな」(しまったぁ……)
「実は俺も余り人の多い所は出歩かないからな、新しい場所はわからん」
そう言いながらも自分の気に入ってる場所はあるらしく、案内してもらう事になった。

行先は歴史のある場所や寺に神社など、やはり渋めの選択は彼らしいな。と思ってしまう。
色々見てる内に時刻は夕方前、食事をして早めに空港に行くことに。
「疲れたか?」
「んーっ?お腹一杯で少し眠くなっちゃったけど……大丈夫」
ファッとアクビをして、トロンとした目で運転席の晶を見ると
そのまま車を動かさずに少し悩む素振りをする。
「……少し、休んで行くか?」
どこかで、このシチュエーションを見たことがある……。
そうだ!まゆたんのティーンズラブとかによくある「少し休む」=「ホテル」!!!!

「えっと……それって、もしかして……その、私そういう所は行ったことないんだけど」
「俺もない。でも、しばらく会えなくなるから俺、お前の事ちゃんと抱いておきたい……ダメか?」
晶に切ないような顔をされて、また胸がキュンッと鳴った。
何かいちいちツボを突いてくるセリフが多いのは、彼自身が心底素直な人間だからなんだろう。
確かに言われてみれば、風呂場に更衣室なんかで普通のHをしてないのだった。

気がつくと助手席の椅子を倒されてキスをされているので、このままでは次は車内になりかねない。
「んんっ、……だめっ。写真撮られたら……」
「悪い……」
結局空港の近くのホテルに。
なるほど国道や空港の近くに多いのは、こういう事だったのか。
今後の資料にもなるから、シャワーを浴びた後にマジマジとホテル内を観察する。
(こういう所って男同士って入れるのかなぁ……入口も無人だったし、大丈夫そうね)
そんな事を考えてたら後ろから抱き締められた。
「あっ……」
長いキスをされながら、背中を撫でさする手が熱くて、強い心臓の鼓動が胸板から自分に伝わる。
小説に書いてあった通りに、本当に男の人は『血が集まる』んだなぁ。とドキドキしてしまう。

私も手を背中に回して、晶の筋肉の付き方や骨格とかを堪能する。
自分のそれとは違う体を、お互いが確かめ合うように抱き合う。
体を包んでいたバスタオルを取り去られ、肌を重ねると、くすぐったいような不思議な感じに身をすくめた。
唇から頬、耳をなぞられ、首筋、鎖骨……とゆっくりとキスをされる。
今までのような激しさはなく、穏やか心地に体が解れて行くのを感じる。
指を絡ませて繋いだままの手が、本当に恋人同士みたいだった。
表面を軽く滑らせるだけの唇が、次第に纏わり付くように肌に吸いつき、胸元に近づくと舌が絡みついてくる。
「ふっ……ううんっ」
胸の中心を舌先で煽られ、硬くなったそれを強く吸われる。
「あっ、あっ、はぁあっ!」

段々と妄想とリアルが混沌として来て、何が何だか分からなくなる。
逞しい背中を抱きながら突き上げられる度に、またゾクゾクとした感触を感じながら達すると
強く突き上げられ、抜き去られると胸に熱い迸りが注がれた。

そのままシーツの上で抱き合ったまま動かないでいたけど、タイムリミットだ。
この腕も名残り惜しいけど明日から仕事だから仕方ない……。
「帰らなきゃ」
「帰さないって言ったらどうする」
「……萌える」
何だか意味は通じているのか居ないのか分からなかったけど、笑いながらキスをして一緒にシャワーを浴びた。
761名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 12:10:17 ID:IP7LixLg

「パイさん夏コミどうでした〜?いいなぁ、私も舞台が無かったら行きたかったです。
あーやっぱり「ひよ○」は美味しいですねぇ!私は頭から食べる派です。パイさんは?」

アイリーンに頼まれた本と好物という日本の土産を渡す為に
互いに仕事のある上海の繁華街のカフェでお茶をする事になって、オタ話に花が咲く。

「どうでもいいわ……。人が多いからタクシーも拾えなくて大変だったわ、晶の家まで乗り換え多いし」
「また晶さんの家に見学に行ったんですか?」
「目の保養にね」
「もう!男まみれの野獣の巣窟に乙女が1人で行くなんて、危ないですってば!何もなかったならいいですケド」

突然核心を突かれてパイの目が泳ぐ。

「え……、ま、まさか……」
ぽろりっと手元の饅頭が落ちる。
「あー……、そのまさかで…………晶と……ちょっと」
ゆらり、とアイリーンが席を立ちあがる。

「ちょっと、どうしたの?」
「今から日本に行って、あのオッサンをブッ殺してきますから待っててください……。
世間しらずなオタ女と思って、レ○プするなんて許せません!!!」
「待って待って!ご、合意の上よ!?」
「パイさんみたいな、筋金入りの腐女子でガチホモ大好き変態女が
男と合意でスルなんて有り得ないですもん!!騙されてるんですってば!」
「ちょっ……!!声がでかい!!!!」
顔を真っ赤にしてフーッフーッと肩で息をするアイリーンを猿山の飼育員のようになだめる。

「うう、意味分かりませんから。何であんなのに処女捧げたんですか?
私と一緒に一生処女を守って行こうって誓ったじゃないですか」
「誓ってないから」
「でもこのまま付き合うのは属性が違うから無理ですってば!別れた方がいいです」
「そんな事言わないでよ、何とかうまくやってるし。美味しいセリフを言って貰えるから役得なのよ」
「……むっ〜っ。動機が不純です!」

アイリーンに怒られつつも、しっかり燃料補給した分でサイト更新をすると
やたらと「心理描写が深くなった」とか「萌えました」とか以前より数倍の評価をもらい、同人の売上も上々。

ただひとつだけ試したい事がある。
そう「後ろ」だ……。ヤオイ萌えならコッチも知っておきたい。できれば私が攻めたいけどアレがない……。
道具とかは流石に自分も勇気がいるので、ちょっと無理ね。

「まっ、受けの気持ちを知るのも大事よね!」
次の燃料補給も決まった所で電話を取った。

「あ、もしもし、晶?……また遊びに行ってもいいかな?」

まだまだ腐り足りないお年頃だった。
762名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 12:26:32 ID:IP7LixLg
終わりです。暑さでエロがへタレてて申し訳ない。
763名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 15:38:07 ID:0TPWDqMu
腐パイキター!!GJ!!
764名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 09:34:43 ID:IDZVZD/v
腐パイかわええ。ハァハァ。
後ろ偏を読みたい俺は少数派か?
765名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 11:49:44 ID:U1kc4YAw
>>764
ここにもいますよ(*´∀`)ノシ
766名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 23:02:37 ID:mbFqBsP3
パイたん大人気だなあ
767名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 05:34:55 ID:UqL8EolY
人気だしそれにパイって絡ませやすいしストーリーも作りやすい気がする。

他のキャラは、
サラ→性格がよくわからん(英語だし)
葵→ネタはいっぱいあるが京都弁ムズカシス
ベネ→性格がよくわからん(英語だし)
愛→相手がいない(ロリコン的な意味で)
な気がする。個人的に。
768名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 06:39:25 ID:8kkWVzOm
保管庫見れば分かるけど葵も愛も多いよ〜。一時期は葵祭だったし(エロコス登場の時w)
他スレもそうだけど職人さんの好みが全て
ベネ・サラ萌えの職人さんが来れば話は増えるし
今はパイ・葵・愛萌え職人さんが多いだけだよ

この系の話は変なの召喚するからこの辺で止めようかね

職人放置のままじゃ今から書いてみよう!って人も育たないから
皆で盛り上げて行きたい所だね
769756:2008/08/10(日) 21:34:20 ID:25EDy3gW
>>763-765
レスd。さすがに後ろは引かれる悪寒がするので止めときますw
770名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 09:55:08 ID:r7lj2vmA
保管庫に新しい項目が…
管理人さん乙です。
771名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 19:19:00 ID:FdJlUk5i
ジャンで読みたいけど
ジャンだと女キャラと合意の上はなさそうだなぁ
J6絡みだと凌辱がデフォかな
772名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 21:28:36 ID:ub4/MA0t
>>771
ジャン凌辱いいね するのもされるのも

あと、久々に書いてたんだがエロに突入するまでがやたら長くなってしまった。
対比にすると3:1(エロ)くらい
あんまりこういうのはここでは好まれないかな?
773名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 22:12:20 ID:+tzrkyG2
エロが少しでもあるなら全然おkだと。

ジャンだと誰がいいんだろな
774名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 13:40:01 ID:jK0H2ZAS
恋愛より凌辱の方が絡ませるのは楽そうだから以外と誰でも良さそう
アイリーンもジャンと歳近いから大丈夫そうだし

ただ公式だと男としか絡みないなコイツw
775名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 19:01:10 ID:dKfOk2gK
お盆だから過疎なのか?保守
776名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 21:44:22 ID:ZCw4pfKK
ここにいますよ ノシ

アイリンは子供っぽいし公式でパイ以外との絡みがないから、男とはカプしにくいな
777名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 22:28:21 ID:UsRXMWjE
愛から男に惚れるのはナシだなぁ
パイに誘われて3Pでロストバージンとかありそうだけど
パイが鬼畜や・・・やっぱりあきまへんわ
778名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 22:33:11 ID:Dt6/JI9O
百合ものなら何でもいいですよ
779名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 09:09:36 ID:mn71wTkr
あんたも好きね。自分も好きだけどw

しかしせっかく立派な野郎どもが沢山いるのに
使わないのも勿体ないんだぜ
780名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 09:38:31 ID:DtsqSrf/
絡ませようはあるんだけどエロにしにくい野郎が多いのがな…
顔だけなら池は多いのに勿体ないね
781名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 19:02:51 ID:T8CVBnIJ
良くも悪くも性格的にもクセがある男キャラが多いからなぁ
スタンダードなのってアキラとジャッキー位か?


782名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:17:33 ID:+SEKs25I
その晶も結構絡ませにくいような気もするけどねw強さしか見えてなさそうだ。

ジャッキーは非常にかっこいいけど、実際お相手はサラ位しかいないしね
ベネとかアリかもしれんけど想像つかん…
783名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 06:59:48 ID:zbsPkExS
確かに晶は3で投げキッスされる位ベタ惚れされてるパイか
幼なじみの葵位しか接点なさ気
サラとベネは組織に疎そうな晶が
ワクテカしながら戦ってて気分的に萎えてそう
愛は犯罪

組織絡みの男キャラは色々と理由があるから
こじつけても女キャラに絡ませ易い気がするんだが
784名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 19:24:17 ID:YfIm4AIg
オレは、運命なんてものは信じない。
その存在に思いを巡らすなんてのは、ただ、弱さの現れだ。

しかし、今度ばかりはオレも運命的なものを感じざるを得なかった。

オレの名はジャン・紅條。
J6の刺客として、この格闘トーナメントの闘技場に立つ。

試合前のストレッチに余念がない対戦相手…金髪をポニーテールに結わえ、
紺のボディスーツに身を包んだ女こそは、6年前の、オレの初めての“お
相手”でもあったのだ。
この久しぶりの再会に、オレが特別な感慨を抱くのも無理ないだろう?
まあ、向こうは覚えちゃいないだろうが…

オレは、過ぐるあの日の、鮮烈に過ぎる思い出を反芻した。

それは、オレがまだ声変わりしたてのガキだった時分。
J6の養成所で、年長をかさに兄貴風を吹かせたがるゴウの野郎にも、まだ
素直に従っていた頃だ。

ある日、奴が言った。
「おい、ジャン。お前、女とやったことあるか?」
「やるって、組み手のこと?」
「なにカマトトぶってやがる。コレだよコレ!セックス!おマ○コ!」

オレはガキらしくむきになって虚勢を張ろうとしたが、「そうか、それな
らいいんだ。経験ないんなら、オレがおせっかいにも、ご指導ご鞭撻賜っ
てやろうと親切心にかられただけだからな」という台詞に、素直に降参せ
ざるを得なかった。
何しろ、性への関心が目覚め、欲求ははちきれんばかりなのに、自分の回
りには、女っ気なんてこれっぽっちもなかったしな。

その夜、オレはゴウに連れられ、こっそりと施設の建物を抜け出した。向
かう先は、同じ敷地内にあった、人間そのものを兵器化しようとするラボ。
どこから手に入れたのか、ゴウはカードキーを使って入り口を開く。

「この前、すっげぇ美人の験体がここに移されてきたそうだぜ」
「いいの?ばれたら大変なことにならない?」
「大丈夫だ。ラボの連中も、研究をいいことによろしくやってるんだぜ。
オレ達は、ほんのおこぼれ頂戴ってところさ」

奴は既に見当が付いているらしく、とある一室に迷わず進む。扉には暗証
ボタンが付いていたが、驚いたことにそれすらあっさり解除した。
オレは心中感嘆を禁じえなかったが、口に出したりはしない。そんなこと
をしたら、入手経路について自慢話を延々聞かされるに決まっている。

だが、そんな瑣末な思考は、室内の非常灯の赤い薄明かりに浮かび上がる
存在の前に、一瞬に霧消した。

ベッドに手足を固定されたスリーピング・ビューティ。頭に電極を貼り付
けられている以外には、身には一切何も纏っていない。
豊満な胸、細くくびれたウエスト、長い足…なんて絶妙なプロポーション。

近づいてまじまじと観察する。
整った美しい顔立ち。胸の頂きには扇情的な突起。両足の付け根は、光源
のため正確な色はわからなかったが、赤褐色に繁みが輝く。

オレは、マンガみたいに生唾をゴクリと飲み込んだ。
ゴウも言った。
「こりゃあ…すげぇ。青瓢箪連中のおもちゃにしとくのは勿体無いな…」
785名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 19:25:38 ID:YfIm4AIg
とりあえずこじつけてみた。
続きは脳内補完よろしくw
786保管庫”管理”人:2008/08/18(月) 21:20:35 ID:7tPdGa5R
>>782
GJです。ジャンは初投下ですね!続きを期待します。

保管作業のご報告です。
>>721晶×パイ(カップリング)

>>737葵×アイリーン(カップリング)

>>757腐女子パイ(ネタ)

前々スレの未保管分が取れましたので掲載しております。

剛×パイレイプ(鬼畜)

修正等ございましたら管理人宛てにご連絡ください。
787名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 21:22:21 ID:7tPdGa5R
× >>782
>>784 すみません
788名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 08:30:59 ID:QwIKybcb
管理人さん乙です。

>>783
アレはベタボレっていうよりからかってるんじゃないのかな〜
でもアキラ×パイは瀬賀公式ということか

>>784
ありえるなw
VF1当時、ジャンがリオ坊と同い年としたら…14か
789名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 14:05:49 ID:mJYzY2RU
晶×パイ・ブラッド×葵・アイリン→パイ・ジェフ→鮫は公式だろ

ところで保管庫の鬼畜系ヤラれ役はパイが多いのはなぜなんだぜ?
790名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 14:07:34 ID:mJYzY2RU
今気付いたけど管理人のIDがw
791名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 21:56:24 ID:DTxu8rkY
晶×パイ自体は、別に公式でもなんでもないでしょ。

まあ、何が公式かって、実のところキャラ設定に書かれた以外は
ないわけで、晶と絡んでるのは、今のところ、ウルフとラウと葵
と影丸のはず。パイとはまるで接点なし。

ただ、それって2研の文芸担当が適当に作ったもんだし、実際の
開発者は大して気にしてない。
VF3は、金タライとか銀河鉄道とか、シリーズ中最も、ゲーム中で
開発がのって遊んでいて、パイの「十年早かったわね」も、その
一環でしょ。
まあ、開発中にアニメ版があったわけだから、その影響で、台詞
担当が自然にパイになっただけと思うけどね。

ただ、そんな断片を元にして、いくらでも膨らませていいし、ま
たそうするのが我らの務めではないか?w
792名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 23:02:32 ID:Sbiv0s/u
なんとなく晶×パイ以外は認められない俺ガイル
晶×葵?
幼なじみなだけでフラグなんていうならジャンとリオンもフラグ立つだろ…
それに葵はブラッドがお似合いだと思う
793名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 23:09:18 ID:Sbiv0s/u
上のは晶の相手はパイ以外認められないって意味です
サラはリオンかジャッキーと、アイリーンはパイへ片思い、ベネッサは恋愛に興味なしで
794名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 23:34:45 ID:zeqs24+c
>>793 まぁソコは個人の趣向だよねw

>>791 開発レベルでの話だとフラグ無しだろうけど
キャラ限定で投げキッスしてたら「こいつらやっぱり・・・」とは普通思うよw
断片を拾って妄想は禿げあがるほど同意

自分は、そこまでカップリングに拘りはないけど
世間知らずのお嬢の葵がブラッドに翻弄されるのは萌えるがな
設定考えた奴はGJとしか言いようがないw
だがまだ他のキャラの分が足りぬ〜。もっと萌えを瀬賀よ
ミクとかやってる場合じゃないよ!
795名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:41:40 ID:OyTHYdcY
>>791
晶は葵は意識していなくてもラウとウルフとカゲマルは意識しているんだろうね。
公式でパイと絡みがあるのは雷飛だな。恋愛に発展する見込みは皆無だが
あとIDがKY

>>794
そこでバトルアリーナですよ。と言っても終わっちゃったんだよね…
もっとちゃんとやっとけば良かったよ
ストーリー覚えてる人は教えて欲しいな
796名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:52:24 ID:qG0PhpXz
>>794
>世間知らずのお嬢の葵がブラッドに翻弄されるのは萌えるがな
うお、葵×血の積極肯定派っていたんだw
回りの葵萠え派は、VF5の設定最初に読んだとき、一様にショック受けてた
なぁ。幼なじみ設定の方が萌え要素としても一般的な気がするし。

>>795
>公式でパイと絡みがあるのは雷飛だな。恋愛に発展する見込みは皆無だが
いやいや、セガを甘く見ちゃいけない。葵×血だって一体誰が予想し得た?
パイの相手は、公式でも晶か影であって欲しいと、オレも思うけどね。
797名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 10:40:07 ID:BO6A3rTz
葵を父目線で見たら「あんな奴にやれん」だけど
美人と野獣は激萌える
ブラッド使いの欲目だけどイイ男だぞ>ブラッド

晶も純愛っぽくていいけど修業で放置されるのは確定だからなぁ
葵の性格上ワガママ言わないで胃に穴開けそう。
パイみたいに仕事バリバリでもないしね

レイとパイが公式では敵対関係にあるけどフラグを予想

1、ラウをまた憎んで共犯者になる
2、ラウの命と引き換えにレイに体を捧げる
3、レイが改心してラウに認められてケコン
798名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 00:45:33 ID:KX+yAifQ
>>796
ブラッドは黙っていればイイ男だよな
2.5枚目とでも言うのか…
ストーリー見る限りブラッドは愛を狙ってるみたいだが…どうなる葵。

>>797
公式であるとしたら1、2、3どれも嫌だなwなにこの昼メロバーチャw
でもパイは何だかんだいって親父の面影のありそうな男に惚れそうなので禿可能性高いな

葵とブラみたいに6で予想しえない絡みがあったら面白そうだ
799名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 03:15:40 ID:q6eccilK
普通に流れで考えたら、ラウの後継者はパイだろうし、二人の和解の
ダシというのが、レイのポジションじゃない?
だから、二人共通の敵でいてくれないと困ると思うんですけど。
三人が仲良くなるなんて、いくらなんでもどうかとw

でも、5の顛末は6が出ない限り判らないわけだし、バーチャがこれか
らも続くにせよ終わるにせよ、結局エンディングはおがめないことに
(苦笑

うーん、続きがあるとしたら、鉄拳みたいに20年くらい飛んで、キャ
ラもあらかた入れ替えて、今までのストーリーには一応の節目を付け
て欲しいなぁ。
800名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 07:42:39 ID:6zlOWfg3
ラウはパイは後継者には無理だからレイにしたんだよね?でも裏切りにあって、、だから
パイは後継者はないかと思う。
レイが改心したらパイとフラグは立つかもしれんがw

ラウ繋がりなら晶もパイとフラグが立つ罠、、、

愛とブラはねーよww児童ポに引っ掛かるw
ブラ27歳?愛16歳だよね確か
801名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 23:22:45 ID:Kv7tTdKJ
アイリーンはパイ一筋だから男とは無理そう
802名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 00:47:45 ID:UH+lGj8R
ストーリーが完結してくれるのは嬉しいがキャラ総入れ換えしたらスッパリ辞められるなw

恋愛とは関係ないけど5の優勝者は雷飛のような気がする。なんとなく。
ラウアボンでパイvs雷飛の構図になる?
803名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 11:07:41 ID:Ta728mLe
自分もキャラ総入れ替えしたら即効バーチャ辞めるよ…キャラ愛で遊んでるからね

関係ないけどここのスレの人達の段位を知りたい気が
自分はパイで4段だから強くないけどさ
家庭用オンリーの人もいるのかな?
804名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 13:40:44 ID:EEvfIhQG
一応カード作ってるけどほぼ家庭用w
忙しくてなかなか行く暇ないんだよな
なので段位はorz

キャラ総入れ替えとか…
初期からいるキャラならまだしもアイリーンやブレイズ、ジャンのファンは涙目だよな
805名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 13:46:35 ID:Z6fwcooP
まぁどうでもいい話だけど…

>>800
>ラウはパイは後継者には無理だからレイにしたんだよね?
ラウの後継者選びはVF4から。「パイは後継者には無理」という判断は
特になされてない。まあ、まだ眼中にないんじゃね?w

>>802
>ラウアボンでパイvs雷飛の構図になる?
あー、その方がありそう。で、憎んでるはずがそのうち…って、パイっ
てそんなんばっかりかw

>>803
無印5で9段〜皆伝をいったりきたりだったなぁ。Rはちょっと触っただ
けっす。
806名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 14:09:12 ID:8ybipZdU
ラウも血族は欲しいだろうからレイが裏切らなければ
パイをあてがうつもりだったのかも。

パイは嫌がるけど無理矢理子種を仕込ませるとか・・

なんかアニメ版のまんまだw
807名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 00:50:30 ID:TjqaQqUh
雷飛使いの俺にとっては断然

雷飛>>>>>>>>>かお☆るん

だけどな。
それにパイは女優だし他に寄ってくる男は腐るほどいそう
つか雷飛は僧侶なのに結婚とか××してもOKなわけ?
808名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 08:25:32 ID:id6/3ZjR
どうみてもナマグサだからね…

関係ないけどネタで出してくれたみたいに
ジャン×サラもアリかなー。
女王とS男の対決がみたい。
どっちが強いかな…
809名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 16:11:24 ID:om84Ohdg
KOTRの戦国もので何かできませんかね
810名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 18:20:42 ID:BkBQhGPO
ジャン×ベネが萌える
もしもベネ逃がしてあげたのがジャンだったら…
811名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:08:33 ID:+KhSh39A
>>309
戦国だとその辺詳しくないと難しいかも
アキラと影と葵以外ハマらないし

>>310
前々から噂されてる剛だと思う
ジャンは組織に忠実そうだ

組織の犬。とサラになじられプライドを傷つけられるジャンが見たい
そして腹いせにパイをレイプしようとするが
年上女にマウントを取られて
またプライドがズタズタになるジャン
812名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 18:49:52 ID:AkvQH8qU
>>811
鷹様もな。
R触ってないんだが戦国…つーのはverDの海賊のアレみたいなもんなの?
813名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 19:04:15 ID:n8/z4x+1
SecondLife(無料ゲーム)の戦闘とアバター
ttp://jp.youtube.com/watch?v=hwNLRd-EGHM
814名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 19:42:22 ID:6pqGiuTd
まぁ海賊と同じだよね
微妙な設定ばかりださないでストーリーモードがいいよ

コスもふんどし一丁とか女キャラが引いてしまうがなw
815名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 00:17:22 ID:FLhl+fhp
確かにw男キャラにとって女キャラのパンチラも集中力をかき乱されるが、
男キャラのふんちらはドン引きという意味で集中力をかき乱されるなw
目のやり場に困るよ
個人的にはこれ以上際どいコス(ただし男のみ。女はもっとやれ)増やさないで欲しい
816名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 04:55:30 ID:cKfEWNrM
水着出してほしいなぁ・・・
817名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 08:51:25 ID:any8Fz75
本当フンドシで女キャラと対戦だと襲ってるとしか…
エロはいいけどイロモノは止めて欲しい

エロバレーと被るから水着出さないんだろうけど何を今更だよ
スロットではパイはヒョウ柄ビキニでグラビアポーズさせてる癖に
818名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 12:47:46 ID:cKfEWNrM
ファッションショーとかで見る、ちっちゃいスカートみたいなのがついた水着出してほしいなぁ。
サラにつけたい。
819名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 10:24:01 ID:58VdnHKZ
↑ん?パレオのことか?

つか男キャラ全員褌かブリーフ出るんじゃね?
820名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 12:55:12 ID:KSam/3rz
やはり常にズレてるのは瀬賀クオリティ

男が褌一丁だったら平等に女もブラとショーツのみにしないと

対戦したら何このセックス前?になるな…嫌だな
821818:2008/08/28(木) 13:28:28 ID:eUMArIj3
>>819
パレオっていうのか。
イイねこれ!
ぜひサラのアイテモに♪

>>820
熱い闘いの後は熱い夜が・・・みたいなw
「わたしに買ったら一発いいわよ♪」ってなって男共の力が一時的に+3段くらいになったりしてw
822名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 20:58:42 ID:JpqEHYcM
携帯版VFNETの新作待受壁紙が萌え仕様ですなw
823名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:40:05 ID:aUfPsyYL
例のウホカードと女カードですな
やはり狙っていたか瀬賀。それなら女キャラは水着だろ普通。。。
824名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 01:02:31 ID:MtZMJ/hE
あの女キャラのコスチュームは全部紙製だと思うことにした
825名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 07:11:14 ID:qWu5Xhk3
保守
826名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 11:07:42 ID:QwHdVEVJ
バーチャのキャラ(一部を除く)って私生活じゃかなりモテててるよな
女キャラは美人ばかりだから言わずもがな。
男キャラもケンカが強いってだけでモテるのにルックスもイケてるってどんだけ〜
827名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 13:16:24 ID:mFKEiDYi
みんな超セレブ!
828名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 15:05:23 ID:FC14BYQX
女キャラに常夏肌に水着跡とオイル肌があったら最高なのになぁ
829名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 19:27:30 ID:mFKEiDYi
オイル肌ほしいよね!
ベネッサだけずるいよ!

サラさんのテカテカ肌(*´Д`)ハァハァ
830名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 20:48:20 ID:P8bT5fDF
ベネのオイル肌まだ見たことないYO!
831名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 23:59:41 ID:GhXiyec5
パイに胸にサンオイルを塗りたい。ハァハァ。
晶になりたい・・・

葵は日焼けすると赤くなりそうだから日傘が似合うイメージ
水着もワンピースとか可愛いの着そう。
832名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 19:26:58 ID:94Khx4fG
影の構えってセックス中に見えない?
あと日焼け跡はハゲドー!でもアップにならないと分からないかも…
833名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:17:29 ID:2IZsVbbG
見えないからw

何かネタはないかなぁ……。書きたいけど何がいいか分からない。
834名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 14:55:01 ID:pacTGpjF
原作やストーリーがないから多少性格とかまで書き手の自由だけどネタには困るかもな

保管庫のお気に入りが鬼畜系だから
鬼畜系が読みたいw
835名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 17:24:11 ID:3SgM6bkJ
オマイラ誰と誰のセクロス(シーン)が一番想像して萌える?
接点とか絡みのないキャラ同士でもおk
836名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 18:31:06 ID:4n3BcWgh
サラ×リオン
逆レイプもよし、お姉様が手取り足取りリードってのも萌える
837名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 19:21:38 ID:Ae3lM7d9
晶×パイ
不器用な男と積極的な女が萌える

晶は普段はストイックなのにデレなパイに甘えられて
プツッと切れてHは野獣モードになるのとかいい
誰か書いてくれんかねー・・・・・

逆でブラッド×葵もイイ
開発されるお嬢様にも萌えるわw
838名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:42:49 ID:0AdZuAJr
ソイツラがセックスしているのを想像するだけで抜ける!っていうにはやっぱり
美男美女だからとかお似合いだからだけではなくキャラのバックグラウンドは必要だな
そこに至る過程とか…

そんなわけで剛×ベネを推す。
ストーリー見たら二人とも幼いときの境遇がちょっと似てる。
ベネはいい人(義父)に保護してもらったから道を誤らずに済んだけど
剛は皮肉にもJ6の手によって生かされてきたため道を誤ってしまった。
ベネを逃がしてくれた人=剛?説もあるし、結構萌える。
839名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 00:51:02 ID:iUfa296F
やっぱサラ×リオンが一番!
ジャッキー×パイもイイ!
840名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 10:03:35 ID:cZeeDEGE
剛×葵・剛×パイの自分ガイル
天使と悪魔な両面が剛の魅力
841名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 10:06:09 ID:cZeeDEGE
↑葵×剛の間違い
842名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 20:51:22 ID:Ge6uGAvw
全部読みたい
言われてみると剛×べネもアリだね
サラ×リオンもスレ的に王道だけど5になってからは少ないなー

保管庫のお気に入りの作品ってある?
自分は旧保管庫のアキラ×パイが好きで、これを読んでから
ずっとこのスレに入り浸ってるな。心理描写が素晴らしい。
リアルタイムで読みたかったな
もう4時代の作者さんだから引退されてるだろうなぁ、、、、
843名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 22:27:22 ID:HS9ky4m4
個人的には剛×葵(葵×剛もアリ)かな。
剛が実は大和撫子好きで葵に惚れてたら萌える。
以前「剛×J6謹製葵のクローン」ネタをチラッと思いついたが
最近キチンと形にしてみたくなってきた…やべえ。

>>842
whiteさんの晶×パイ?アレは良かったね。
844名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 06:12:56 ID:MYZAwgaa
レイ×パイとかパイ×レイも好きだな
5無印のムービーで対峙してるシーン見て萌えた
845名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 09:01:29 ID:w5osQcWo
レイ×パイ いいねぇ!
公式で絡みがあるから妄想しまくりだ
verBみたいなストーリーテイストのOPをまた作ってほしいな
846名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 10:13:57 ID:DSkJnwaF
敵対関係だから正直凌辱しか思いつかないなw
助けるつもりがボコられてラウの前で犯さ(ry
847名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 21:21:48 ID:lX5v4vgs
>>843
高性能のダッチ(というのは違うけど)ネタはいい。是非。
   
自分も妄想した事があるw
J6製と知らずに誘惑されてヤッてたら
本人降臨でまるで1Pと2Pキャラのご対面(勿論性格も違う)
結局そのまま襲われて3Pとか…。
ちなみに男とJ6製にイカされまくるパイで妄想したw
848名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 00:45:44 ID:DrIRpnuO
高性能のダッチてまんまデュラルだろ

連れてこられたばっかりのゴウやジャンがデュラルで強制筆下ろし…ちょっと萎えるな
849名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 01:44:23 ID:Tc0PzBUA
え、月影がゴウの初めての…?
ゴウがカゲに「オレのことをお父さんと呼んでくれていいんだぜ」
とか言うのか?w
850名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 11:22:30 ID:2VB9fm+6
おまいらエロパロ板なのに夢がないぜ・・・

J6も月影デュラルしか作ってないって事はないだろう
データー収拾の為に世界中やトーナメントに皮を被ったデュラルもどきや
人形位量産してると思うよ。

実は知らない内にキャラクター達も接触してるかも知れないし
851名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 15:54:48 ID:o0BHXC9L
J6謹製クローンが出てくる話は保管庫にもあったね
(女性格闘家じゃないし未完だったけど)

そういやデュラルって何で女性型なんだろー?と考えてるうちに
遺伝子データ採取と称した強制射精ネタに辿り着いた。誰か書いてくれ。
852名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 22:54:54 ID:SNi2i2bL
女性型なのは月影のせいだと思うけど、夢がなくてすまん…

データ採取で強制射精なら、女キャラと無理やりHさせられて強制孕ませネタとかどうよ
ジャンもリストラされそうな位に優秀な子種ができそうだ…
853名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:33:31 ID:yZ8L6zBF
ベネやサラみたいに若くて武道をたしなんだ女をターゲッツにするのはまだ分かるけど、
月影って若くはないよな?しかも子持ち
J6の考えていることがよくわからん

それに大会に出場する格闘家を暗殺して何の意味があるんだろう?
世界の要人とかならまだしも
854名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 03:17:10 ID:lUrA+ulI
や、標的はジャッキーか影でしょ?

もともとJ6とブライアント財閥は敵対関係にあったはず。
影は鬱陶しく邪魔な存在だしね。
855名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 09:48:48 ID:eqwEI4yK
元々は格闘殺人マシーンの開発が目的でトーナメント開催では?
要人暗殺にはもってこいだし。撃たれても死なないし
捕まるのは有り得ないから秘密も守られるし

存在に関わってる人間を消去したいのと
データーをもっと集めたいのもあるのかも

ただアキラが狙われる理由が不明だけど
1番組織の存在を分かってなさげ……

月影は知りすぎたのがあるかも
856名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:41:43 ID:LpqwsuJB
アキラって狙われてるの?

月影はくのいちとして組織の捜査をしていて組織のことを知りすぎてしまった邪魔な存在だから、消すついでにサイボーグにしたってこと?

てか、ゴウはジャッキーに負けたみたいだし
影は決勝まで行ってるし…
ゴウダメじゃん
857名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:53:14 ID:LpqwsuJB
IDがジャッキーブライアント
858名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 07:13:11 ID:gqybrpi6
おめ

月影は単純にそうだと思うけどね

剛はそんなんだからジャンに馬鹿にされるんだよ…ムッシュとか言われてるしw
859名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 11:54:06 ID:wB5x6149
ムッシュってフランス語でミスター〜みたいな意味じゃない?
でもなんかイヤミ(おそ松の)みたいでウケるよなw
860名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 21:31:52 ID:vLxyjpS8
最近でしぶら!のワンピース娘とロングヘアの姉御にはまってる
861名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 22:34:20 ID:8/oE2Sde
でしぶら!はやってないなぁ…。

BBSで話題になってるけど
晶の三木氏がエロ声優もやってたと知って軽くショックだ。
BLは仕方無いが、一応エロアニメも出てるらしい。鬼畜系が多いのはなぜだ?三木氏…
男の声聞いても仕方ないが、興味本位でレンタルしてくるわ。
実写よりアニメ借りる方が恥ずかしいけどw
862名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 00:29:41 ID:ODGKq6IE
向こうに三木さんのエロ声優の話書いたの自分です

エロ媒体に出たことない声優なんてほとんどいないと言ってもいい(今はNGでも新人の時とかやらされる)
源氏名を使うのは本人は隠す気なくても事務所的にNGだから
でもプロだしエロも演じられてナンボさ
人気声優が名前隠してまでやる仕事かはさておき…

でしぶらはバーチャのキャラ出てこないよね?システムがよく分からないのと毎日コツコツする気がなくなったのでVFNET解約したよ
バトルアリーナ5が解禁されたらまたしよう
863名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 08:27:32 ID:HWZDtjLw
何か話書くのにヒントになるかも。観てみようかな
でもアキラが鬼畜なのは想像出来ないや
凄く真面目で良い人そうだし
864名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 22:44:11 ID:6S75NmTa
そろそろ職人さんカモーン
修行の成果を出せなくて、弱体化したパイをお仕置きして欲しい
自分のモチべ下がりまくり(´・ω・`)  
865名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 01:18:24 ID:RITJ/1xD
>>863
凄くいい人かはおいといて確かに真面目ではあると思う
866名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 05:28:24 ID:P1jY/tqq
真面目な人間ほど・・・というのはあるかも
晶はキレたら怖いって奴かな?
葵もそんな感じがするけど
867名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 01:04:23 ID:3Nv17xXK
男キャラは特にキレても怖そうな奴はいない気がするなぁ
でも女キャラはアイリーン以外はみんな怖い
とくにパイだな
パイは普段は明るいけど、なんとなく黒そうな印象があるw
868名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 19:07:32 ID:5J0UAGdz
過去に色々あるし女優になるまで苦労してるし
芸能界のドロドロした世界も見てるから病んでそうだ

アイリンもベネも苦労はしてるけど割り切ってそうだし

病んでるパイが逆レイプするとかどうだろう?

母の仇である父を倒して自分の目標を奪ってしまって許せない系→レイをレイプ


修業一筋だったのに葵と婚約。
好きなのに手に入らないから壊しちゃえ系→晶レイプ


自分を憧れると言い。純粋無垢な笑顔にイラついて真実を教えてあげる系→アイリーンレイプ
869名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 20:30:44 ID:SgdI7KWy
黒パイイイヨイイヨー
みんなレイプしちまえ
870名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 00:17:58 ID:eZFGp2yt
健気なパイもいいけど男を食うくらいのパイもイイ!
実際ゲームの中のセリフとか聞く限り気が強いのは確かだし
871名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 23:47:39 ID:D9+WN74L
黒姫化か

逆レイプが似合うのはサラと葵だけどパイもいいな
872名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 04:20:13 ID:Fnzc8PGp
暇だからバーチャキャラの誰が喪で誰がリア充ぽいか妄想してみた

リア充→洗脳前のサラ、アイリーン、ジャッキー、ブラッド
喪→ベネ、剛、洗脳後のサラ

なんとなく。

あとこのスレ残り少ないし投下するなら次スレかな…途中で容量オーバーとか嫌だし
873名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 11:00:02 ID:PCtFhWtw
趣味で充実してそうなのはサラだよね
スカイダイビングとかインドアな自分には考えられん
パイはダンスでジャッキーと晶はトレーニングと修業
影がマージャンでウルフがカラオケだっけ?

ごめん他のキャラの趣味忘れた&知らない
誰か教えてくれ

そろそろ次スレ立てる??
874名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 07:54:36 ID:cfn3517P
趣味だけで判断するなら、剛のシルバーアクセ収集は喪
リオン→ナイフ収集(厨二病っぽい)
影→麻雀(おっさんくさい)
レイフェイ→読経(暗い)
ラウ→漢詩(渋すぎる)も喪だな。

勝ち組っぽい趣味をお持ちの方は…やっぱサラ。
スカイダイビングはインドア云々以前に金がかかりすぎてムリ
ブラッドの趣味はスリルのあること全般
ベネとジェフは音楽ね


次スレはもうそろそろ立ててもいいかもね
次は検索しやすいようなスレタイをキボン
875名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 12:44:24 ID:Vh+34OQa
職人さんも投下を控えるから次スレ立てようかねー

ハイフンを「ー」に変えてスレタイそのままでいいね。

後でやってみるノシ
876名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 14:49:09 ID:Vh+34OQa
ごめんPCがプロバイダ規制かかってた…orz

誰か頼む
877名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 16:33:55 ID:Is4VmhaE
自分も携帯からだけど上規制中で無理だorz
とりあえず目につくように保守age↑
878名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 16:41:22 ID:B8tMMfba
最近規制多いね…
病んでる系書きたいなぁ。
879名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 15:12:46 ID:Eosc1SQH
ダメモトで携帯でしてみたら立てれた

新スレ
http://speedo.ula.cc/test/r.so/yomi.bbspink.com/eroparo/1221718051/l10?guid=ON

とりあえず>>1のテンプレ丸写しして題名をハイフンでないバーチャファイターにしただけだけど
スレ立て初めてなんで何か変なとこあったら削除依頼だします
880名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 23:21:10 ID:ySGD66pg
こっちも貼り直すなー
今日やっとPC規制解除されたー。

新スレ
「バーチャファイターのエロパロ 6」
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1221718051/l50#tag3
8811:2008/09/19(金) 08:45:16 ID:aMagZITZ
>>880
こちらもありがとう ノシ
882名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 23:27:09 ID:Q31A9EGT
さーて新しいスレも立ったし
BBSのらぶほJ6のネタが面白そう…誰か書かない?
883名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 22:52:22 ID:bEgk02Jw
男同士以外ならw
884名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 12:12:17 ID:MDxvuEea
じゃあ自分403号室のベネッサvsジャッキー書きます
885名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 22:46:40 ID:lofqniYU
頼みます

もうここは落として新スレに移動しようぜ
ここはレスはナシで頼む
886名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 23:39:37 ID:onoM5NFA
パイたん
887名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 23:40:37 ID:onoM5NFA
パイたん…
888名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 23:41:31 ID:onoM5NFA
パイたんのパイパイに捧げる888
889名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 00:38:29 ID:J/HMfRxM
サラさん・・・
890名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 22:12:26 ID:NgMY3ISI
デュラルになった影のおかあちゃん"月影"の画像ってどっかにないかな?
891名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:40:30 ID:Rkv3UZcP
サラ・・・
892名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 00:49:43 ID:EcE5Z7ZB
もうバーチャの時代は終わりなのか・・・
893名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 12:43:30 ID:31x9gsOW
新スレがあるから書きこむな。落とせ。
894名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 22:42:58 ID:xm0JqMI0
サラさん・・・
895名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 12:10:32 ID:6+rIlIR9
こら、あげんなサラ信者!
新しいほうに書け。
896名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 09:42:45 ID:6AIWALVr
サラとパイの百合
897名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 00:42:28 ID:fXUeJ7St
>618
晶の拳は中々トーナメント開催前の招待選手を決める闘いの中で成長していく晶、
という展開で、
格ゲー漫画によくある作品の雰囲気、設定を根本的に無視してる感じではなかったので、
個人的には評価してる。

二巻で終わってて、トーナメント本戦の話に入らずじまいだけど。
898名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 17:24:50 ID:PYsFmNu/
保守
899名無しさん@ピンキー
落ちないなw削除依頼出す