【サド】悪の女とH 3【マゾ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
いじめが大好きな女子高生から残虐非道の悪の女幹部まで。
悪の女を捕まえたり、悪の女に捕まったり、時には悪の女とラブロマンス!
とにかく「悪の女とH」が基本コンセプトのスレです。

・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。
・「やられ」・「グロ」表現が多少なりともある場合は投下前に注意書きをしましょう。
  (悪の女が死んじゃう場合は下記に該当スレがありますのでそちらに投下しましょう)
・雑談や感想レスなど、書き手が投下しやすい環境を心がけましょう。


◆前スレ
 【つかまえて】悪の女とH 2【つかまえられて】
  http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162820600/


◆関連スレ
 悪の女をつかまえて INエロゲ板
  http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1152888591/

 【戦闘】悪の女戦士を屠るスレ 3【やられ】
  http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164572421/l50
          悪の女を屠るのがメインの場合はこちらに(やられ・グロ表現があるので注意!)


◆悪の女を捕まえてスレ まとめblog (保管庫)
 http://marrymeakujo.blog74.fc2.com/
2名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 19:26:21 ID:en7HIJNJ
2Get
3名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 19:26:32 ID:hbZDCZc8
乙ー
4名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 19:27:47 ID:BDhrrdWH
死の4番 悪にはふさわしいな get
5名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 19:45:33 ID:VrR95I32
1乙
6名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 20:11:55 ID:/QQnwH/M
初代スレがないね
7HP-5000:2007/02/20(火) 20:26:41 ID:6DY+xvKU
乙でーす
宣言通り投下です。以降14レスほど消費ですww
8HP-5000:2007/02/20(火) 20:30:06 ID:6DY+xvKU
1 ∞ ∞ ∞
永遠の美貌。
それを手に入れる為ならば、私はどんな犠牲も払おう。
綺麗だと? ふんっ、戯言だな。
誉め言葉など必要ない。
私が望むのは永遠に続く美貌、それだけだ……。
ふふっ、今日も満月の夜に悲鳴が鳴り響く。
ああ、ゾクゾクする。さあ、お前も私の美貌を保つ糧となるがいい……。

リアリスト・サイバーゲーム wolf woman dream in "oroti"

血の匂いがする。
爪に染み付いたこの匂いが、私を高い場所に運んでくれる。
満月の夜、この身に起こる高揚感。この心を支配する獣の本能。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
月の光を浴びた美しい私の姿を見て、ゴミ共が上げる悲鳴が心地良く感じる。
「ふふっ」
その悲鳴を聞いて、命を奪い去るこの瞬間。赤い光を浴びるこの瞬間。
ふふっ、ふふふっ、この快感が堪らない。
堪らない……。
「誰だ?」
足音が聞えて、私は仰向け寝ていた体を起こす。
「血を見るのが好きね、楽しい?」
漆黒の翼。それは鴉の持つ羽に似て、その妖艶さを際立たせる。
胸だけを隠す黒皮の布は、その大きな胸をしっかりとは包んでいない。
私と同じミニスカートだが、太腿から下は黒のレザーブーツ。
嫌な匂いだ、鳥の匂いなど嗅ぎたくもない。
「そんなに怖い顔しないでよ、同じ幹部でしょ?」
ウェーブした前髪、後束ねた一筋の髪が揺れ、私の心を苛立たせる。
四幹部の一人、バードウーマン。
「ふんっ、気安く話し掛けるな」
「それはないでしょう? もう少し仲良くして欲しいわね」
私は爪の血を振り払いながら、声を掛けてきたバードウーマンの隣に並ぶ。
そして、私が横を通り過ぎた時、その声は聞こえる。
「ボスから指令、"本部に戻れ"だそうよ」
「通信では駄目なのか?」
振り向いた私は、一瞬驚いた顔をしてしまった。
もっと早く言うべき事柄だ。少し間を置くのがこの女の悪い癖だ。
「クスクスッ、面白い顔ね」
「貴様、引き裂かれたいのか?」
何時も私の揚げ足を取ろうと目論む。まったく、いい気分が台無しだ。
「確かに伝え…」
「ううっ…」
バードウーマンが最初に反応して声を止める。
一人生きていたか……。
肩から血を流した男が、助けを求めるようにバードウーマンを見ていた。
「助けてくれ、頼む」
「可哀想に、随分と苦しそうね?」
馬鹿な奴だ、その女の姿を良く見ろ。
哀れみの視線を送り、優しく微笑んだその瞬間、お前は死ぬと言うのに……。
ゴキンッ……。
「がっ…」
男が声を詰まらせ、地面に体を落とすのが見える。
「クスクスッ…楽になって良かったわね…」
ボールを持つように空中を仰いでいたバードウーマンの両手が、物足りなそうに何度も手
を握り直す。
優しい微笑み。冷たい視線。骨の軋む音が、この女の何よりのご馳走。
バサッ……バサッ……。
ゆっくりと浸るように両手を下ろすと、その漆黒の右翼と左翼が、順番に大きく広がる。
その翼は私の好きな月の光を遮り、バードウーマンは暗い夜空に消えた。
9HP-5000:2007/02/20(火) 20:31:16 ID:6DY+xvKU
2 ∞ ∞ ∞
「ウルフウーマン入りま……」
そこで私は驚く、久しく見ない顔が瞳に映ったからだ。
「くくくっ、何だその驚いた顔は?」
「お前も呼ばれていたのか」
無数の白いカーテンが天井から揺らめいている。その男は目の前に立っていた。
黒い髪。青い瞳。血の通わない冷たい笑い。
「オロチ…お前が姿を現したと言う事は、裏切り者が出たのか?」
「さあな……くくくっ」
何が可笑しいのだ? 良く分からない奴だ。そう、私は何時も感じる。
デスサイドキャッスルに二人で入ってもう五年が経つ。
私は僅か数ヶ月で、この肉体と今の地位を手にした。
オロチもまた、四幹部に匹敵する地位を持っている。その仕事は裏切り者の処刑。
ガチャンッ……。
私がオロチの隣に並ぶと、一筋のスポットライトが辺りを照らし出す。
そして、目の前の大きなカーテンにその影は映し出される。
「二人とも来たか」
「はっ、月明光のウルフ。此処に」
「同じく、血溜まりのオロチ」
低いダミー掛かった声が部屋に響き渡り、私達は片膝を付いて胸に左手を添える。
このカーテンに映る影こそが、我らがデスサイドキャッスルのボス。
その正体は誰も知らず、分かっているのは男だと言う事だけ。
だが、この喉を裂かれるような威圧感は、正しくボスに相応しいと言えるだろう。
「う……」
唯一つ……。
「麗しき俺のウルフウーマン! 今夜俺と食…」
「お断りします」
この空気をぶち壊す性格さえ、何とかなればな……。
世界制服を企む一組織のボスが、部下の女を口説いてどうする? 
まったく何時もの事ながら、オロチよりも性格が分からない人だ。
後にも先にも、こんな組織のトップに会う事は無い。私は確信する。
「残念…二人に来て貰ったのは他でもない、新たに現れた対抗組織の事だ」
「ダイモバスターズですね?」
"ダイモバスターズ"
最近現れた、警察や軍隊崩れが寄り集まった組織の名称。
「第六支部がほぼ壊滅状態になった」
「まさか、何かの間違いでしょう? あの場所は有機生命体を生み出す場所」
「そう簡単に落ちるとは思えないな」
オロチが私の言葉に続く。一つの倉庫に有機生命体が数百匹、並の兵器で太刀打ちなど
出来る筈もない。
「バックにどこぞの政府が付いたらしい」
「政府が……?」
私とオロチの視線が強くなる。
"手伝う側"を名乗るように、私達はテロリストなどの依頼を受ける事が多い。
その範囲は幅広く、敵対する政府の基地などの殲滅は容易にする。
当然、私達を敵対視する政府が、対抗組織に加担するのは分かるが……。
「自分の手を汚さずに民間に支援。ふんっ、正義が聞いて呆れる」
「危なくなったら関係ないと言い張るのか? くくくっ、面白い。ふはははっ!」
オロチが急に高笑いを始める。ボスの前で失礼だとは思わないのか?
だが、本当に楽しそうに笑う奴だ。
私なら楽しそうな顔をするのは、あの瞬間だけで十分だと言うのに。
まったく、本当に何がそんなに可笑しいのだ?
――弟よ。
10HP-5000:2007/02/20(火) 20:32:11 ID:6DY+xvKU
3 ∞ ∞ ∞
「うぉぉぉ! この化け物め!」
激しい壁を抉る音、轟音が聞える。
その音は倉庫の壁に反射して、私の体を包み込む。
「ギャァァァァァァァ!」
目の前のダームワーム共が、銃弾の雨を浴びて粉々に崩れ去って行く。
「ハァ、ハァ、もうお前達だけだぞ! 降服しろ!」
「降服だと? お前如きにか?」
ジャキッ……。
男が両手に抱えたカトリング砲を向ける。その大きさは明らかに異常だ。
並の人間が扱えば、自分が吹き飛ぶだろう。
「女だからと言って手加減はしないぞ!」
戯言だな。私を女と見る時点で、お前は死んだも同然だ。。
男が引き金を引く、再び轟音が辺りを支配する。
「ふふっ、そんな弾など全て止まって見える」
「なっ」
真上に現れた私の声に、男が驚いて顔を上げる。
ザシュ……同時に、私の爪が男の背中を切り裂き、腕からその感触が伝わる。
男はゆっくり倒れると、同時に轟音も消え、荒い息使いが聞える。
「その今にも消えそうな息使い、堪らないな」
「何…だ?」
私が右手の変身を解くと、男が不思議そうな視線を送ってくる。
本来なら男の喉を切り裂くのだが、今日は体が熱い……。
「な、何してる?」
「分からないか? お前と楽しもうと言うのだ」
私達半獣の力を体に宿す者達は皆、この時期がある。
殺戮よりも性を求めてしまう瞬間だ。野性が本能的に求める行為、自制は効かない。
「んっ、んっ、チュク、レロッん、んっ、んっ……」
「うあっ」
動けなくなった男のベルトを外すと、チャックを下ろし、中を弄る。
そして口に咥え込み、何度も舐め、何度も吸い、手で反り返すを繰り返す。
ピチャクチャ、ピチャピチャピチャ。
いやらしい音が倉庫に響く度に、男が硬くなり、口の中で反り立つのが分かる。
シュシュッと男を指先でしごき上げ、舌先で男の先を何度も刺激する。
「も、もう…」
「ふふっ、もうイきそうなのか? 情けない奴だ……いいだろう」
私は男から口を離すと、男の体に馬乗りになり、背を向けて頭を下ろす。
そして、そのまま両手に持った大きな胸で、男を挟み込む。
「うぁ、く、くぅ!」
挟まれた瞬間、男がビクンッと動いたのが分かる。そのまま胸を寄せると、先の方を舌で
舐めながら、男に豊満な胸をぶつけてやる。
グニグニと胸を交互に上下させ、男の先がピクピク動くのが、舌先から感じ取れる。
「んっ!」
ドックン……熱いものが舌先から伝い、口の中に広がる。
私は口の中に広がったその味を、舌で転がしながら味わうように飲み込む。
「ふふっ、随分と溜まっていたようだな?」
私は男に体を向けると、未だに余力を残す男の先を手で摘み、私の中に導く。
「はぁん!」
ズブリと中にはまる感触がして、私は悦んで声を上げると、そのまま腰を動かす。
グチュグチュと私の蜜が男を包み込み、私は腰を前後に揺らし、時には左右に傾け、中を
掻き回される感触を楽しむ。
「も、もう駄目だ!」
「あんっ!」
パンパンパンパンパンパンパンパンッ!
男が腰を突き上げる。その快楽に、私は首を何度も左右に振り、長い髪が空中で円を描く。
同時に私の右腕が、メキメキと音を立ててその形を変えて行く。
「出るっっっ!」
――ザシュン。
ドクドクと私の中に白い液が流れ込み、それは腿を伝って地面に落ちる。
地面に落ちた白い液に、赤い液が混ざり、辺りが混沌とした静寂に包まれた……。
11HP-5000:2007/02/20(火) 20:33:01 ID:6DY+xvKU
4 ∞ ∞ ∞
「くくくっ、お楽しみだったかウルフウーマン?」
「お前、終わるまで隠れていたな?」
私は倉庫の入り口に立つオロチに言う。
隠れていたと思うのは、あまりにも入ってくるタイミングが良過ぎるからだ。
「情報は聞きだしたのか?」
「ああ、そう言えばそうだったな」
"忘れていた"と私は動かなくなった男を見下ろして言う。
"くくくっ"とオロチは右手の綺麗な指先で、顔の右半分を覆いながら笑う。
漆黒の仮面。その仮面はオロチの鼻と目を完全に覆い、綺麗な顔が全て見えない。
更には牙のように飛び出した仮面が、オロチの左頬を完全に隠している。
「今は二人だけだぞ? 仮面は外せないのか?」
「無理だ。そのスカートと同じように、これは規定だからな」
秘密の処刑人。オロチの正体は誰にも知られてはならない、普段戦闘に出る時は、その顔
が知られないように仮面を付ける。嫌な事この上ない、更に……。
「AL、次のダーゲットは何処だ?」
「あいつが向かった、これでダイモバスターズの幹部は全滅だ」
名前まで変えなくてはならないのだ。
オロチの正体を知るのは、私を含めて三人だけ。
処刑人などと言う制度が知られれば、組織の志気が下がると言うボスの配慮だが……。
「オロチ」
「規定違反だぞウルフウーマン?」
そんな事は知るものか、今は二人だけだぞ? そう呼んで何が悪い?
「……姉さん」
そうだ。それでいい、その左頬に私が触れた瞬間だけ、お前は私の弟に戻る。
そして、私も……。
「姉さん」
お前の右手が私の頬に触れる。冷たい声が甘くなり、私の耳の中に響き渡る。
繊細な指先、五つの暖かい感触。あの時意外で私が微笑み、お前の姉に戻る瞬間。
この美貌と共にお前は永遠だ。お前の指先が、私の全てを潤してくれる。
オロチ……私の可愛い弟……。
「ウルフウーマン」
オロチが急に声を戻す。私もそれに反応して表情を元に戻し、入り口を見る。
「やっほー! 二人とも、元気ですかー!」
「その軽い雰囲気、どうにかならんのか?」
入り口の前でピョンピョン飛び跳ねている小娘が見える。
キャットレディ。これが本当に私と同じ四人の幹部に数えられるとは、とても思えない。
あまりにも行動が幼過ぎる。まあ、確かに内に秘めた残虐性は認めるがな……。
「情報は?」
「訊けなかったが?」
ギョとした顔でキャットレディが私を見る。この様子だと……。
「お前の方も同じか?」
「ALも? うぇぇぇん! どうしよう! ボスに怒られるよー!」
急に泣き出すな、お前の声は耳に響くと痛いのだ。
"敵の戦闘能力が異常だ、秘密を聞きだせ"
そうボスは私達に言った。本来この任務は、私とオロチの二人だけで行う筈だったのだ。
「どうしよう! どうしよう! どうしよう! どうしよー!」
だったの……。
「お仕置きされちゃう! お仕置きされちゃう! お仕置きされちゃうー!」
だ…が…。
「二人のせいだからねー! 聞き出す前に殺しちゃうなんて最低だよー! バカー!」
「ええいっ! 煩いぞ黙れ! さもなくばお前の体をバラバラにして、二度と見れない容
姿に変えてやる!」
氷の静寂……。この私が、こんな小娘の愚痴に反応して叫んでしまうとは……。
オロチは楽しそうな顔で私を見ているが、私の経験からすると……。
この後、キャットレディは……。
「ううっ…うっ、うわぁぁぁぁぁん! 私は悪く無いのに怒ったー!」
私の耳を裂くようなキャットレディの泣き声、同時に聞える轟音。
倉庫の屋根が吹き飛び、更には辺りの機材が全て木っ端微塵に……。
オロチ、頼みがある……始末書はお前が書いてくれ……。
12HP-5000:2007/02/20(火) 20:34:21 ID:6DY+xvKU
5 ∞ ∞ ∞
「申し訳ありませんボス」
「情報を聞き出せなかった上に、敵の貴重な情報源を全て破壊しただと?」
私は一人、ボスの前で何時ものようにポーズを取り、深く頭を下げている。
先の戦いで敵の殲滅は果たしたものの、キャットレディの馬鹿者のおかげで、作戦の指揮
官だった私に、全ての責任が振ってきたのだ。
「ウルフウーマン……」
「は、はい……」
部屋の中に殺気が満ち溢れる。私が声に詰まるのは珍しい事だ。
それだけボスの威圧感は凄まじい。考えて見れば、私は今まで失敗を経験した事がない。
カーテンの陰から伝わる緊張感が、私の全身の毛を容赦なくブルブルと震わせる。
更には何時もピンッと立てている耳が、どうやっても垂れてしまう。
「覚悟は…いいな…?」
「ひっ…」
――殺される。
私が始めて、恐怖に小さい悲鳴を上げる。
そして……。
「今日こそ食事してくれ! 麗しき俺のウルフウーマン!」
「………………」
もう何も言うまい……。
私は何時もの表情に戻ると、垂れた耳も元に戻り、無言でボスから背を向ける。
「あの時期だ」
「っ……」
ボスが静に言うと、私は入り口の前でビクッと体を震わせ、ゆっくり振り向く。
"あの時期"
嫌な言葉だ。
今の地位に立つ前にも、私はこの言葉を聞いた。
それは、ボスが言葉を発すると同時に、発動される戦いの合図。
そう、戦いの合図だ……この私の美貌を奪うかも知れない戦いの……。
この美貌、奴らなどに渡しはしない、絶対に……絶対に……。
∞ ∞ ∞
ワァァァァァァァ……。
大勢の人の声が聞こえてくる。
周りに見えるのは、喊声を上げる観客達だ。それは、私にとって悪魔にしか見えない。
私の足元には、黒と白のまるでチェス台のようなリングが広がっている。
「くくくっ……」
私のパートナーが隣で嬉しそうに笑っている。戦いが大好きだから、それは分かる。
だが、私は不安しかない。何故ならこの戦いは……。
"四幹部入れ替えトーナメント"
それは、ボスが不意に放つ一言で行われる。
四人の幹部を含め、実力の近い強者が蠢く魔のトーナメント。
私の力も今は封じられている。しかも……。
「気に入らん、何故二人も免除なのだ?」
確かに私とキャットレディは失敗したが、本来なら四人の席が用意される幹部の座。
それが二つになる。闘う回数も多くなる、そこに入れる確立も少なくなる。
このトーナメントで私はオロチと共に勝ち進み、今の地位を手にしたのだ。
「あの時は勝てた、だが……」
「何を怖がるウルフウーマン? 俺を誰だと思っている?」
ビー!
戦闘開始の合図が聞える。
「うぉぉぉぉ! ぶち殺してやる!」
「戦闘開始」
男と女の声が聞こえる。だが、私にそれが誰か確認する余裕はない。
漆黒の仮面に刻まれている、一筋の細長い線。
その隙間から覗くオロチの強い視線が、私の不安を拭い去って行く。
「ふふっ、そうだったな……」
そうだ、負ける筈は無いのだ。
隣に立つのは秘密の処刑人。それは即ち、どんな裏切り者よりも強い男。
ボスの左腕である証、ALの名を持つ男……。
――我らに敵など皆無なのだ。
13HP-5000:2007/02/20(火) 20:34:56 ID:6DY+xvKU
6 ∞ ∞ ∞
「戦…闘…不…能」
開始数秒、私の拳をまともに腹に受け、女が苦しそうに後ろに倒れこむ。
今回の大会で、幹部に最も近い存在と言われていたらしいが、怪しいものだ。
私達の頭の中に埋め込まれるMチップは、ある程度体を強化してくれる。
どれ程強化出来るかは、本人の鍛え方しだいで大きく変わる。
「くくくっ、弱い、弱過ぎるな……面白くも無い、くくくっ……」
オロチの足元で、男が一人横倒しになっている。その瞳は、まるで光を発しておらず、散々
殴られた筈なのに、表情一つ崩してない。
「ふんっ、こんな弱い男とか……憂鬱だな」
私がオロチに話し掛けると、周りの観客の喊声が大きくなる。
これからショータイムが始まるからだ……。
「洗脳解除」
このトーナメントのシステムは、パートナーに男の奴隷を選ぶ事が義務付けられる。
カチッ……。
「うっ……うぁぁぁ!」
「叫んでいては気分が出ないだろう? 制御しろ」
女が手にしていたスイッチが押され、叫び出した男を見てオロチが言う。
「理解不能」
「私も気分が出ないな」
「超不服」
それは不服だろうな、この女はオロチの事を奴隷だと思っているのだ。
前回と同じパートナーと言う規定だ、文句ならボスに言うのだな。
カチッ……。
「ぐっ! くそがっ!」
男が痛みを制御され、私達に憎しみを込めた視線を送る。
「ふふっ、これから私を抱けると言うのに、何だその顔は?」
"勝利者は相手の奴隷と性行為を持つ"
ハッキリってふざけた内容だが、これもボスの定めた事だ。
唯一つ、公開プレイがボスの趣味でない事を祈るだけだな……。
パンパンパンパンパンッ……。
「ああっ! 凄い! 凄い! この私がもうイッてしまいそうだ! ああっ!」
背中が冷たいな……。次からは柔らかいベットでも用意するべきだ。
男が私の中を何度も行き来する。その度に、観客が喊声を上げる。
突かれる度に私の体が上下に揺さぶられ、胸が何度も踊る。
ズブズブと私の蜜が男に絡み、その度の男の表情が快楽に溺れている。
「ひゃぁぁ! もう駄目! んっ! イク! もうイっちゃう!」
しかし、やはり制されるのは私の性には合わないな。
リードしてはいけないと言う規定もそうだが、感じてもないのに喘ぐなど邪道だ。
上になった方が、自分の思うように出来るのに……詰まらんな。
「はははははっ! 幾ら強がっていても女だな!」
「黙れ」
私の声が冷たく男の耳に届く、激しく振っていた腰の動きが止まる。
それを見て、ゆっくり男の首に両手を翳す。
「くくくっ、手伝ってやろう」
「なっ、止め……」
後から私を覗き込んだオロチの手が、私の胸を鷲掴みにした。
そして、直に私の思考は飛んだ。
「ん…くあぁ! ひゃぁぁぁぁ!」
オロチの手が私の胸を容赦なく揉む、指の間に飛び出した乳首を挟み込み、グリグリと左
右に引張る。
パンパンパンパンパンパンパンパンッ!
私の蜜が一気に溢れる。復活した男が私の中を何度も突く。
「止め…て、オロ、んぁ! ひゃぁぁああ!」
オロチの両手の人差し指と中指の間に、私の乳首が挟まれ、そのまま円を書くように回さ
れる。挟まれた状態で上下に揺さ振られ、タプタプと言う音が、私の中に響いてくる。
胸から感じるその快楽が、男が私を突く感覚と重なる。
「きゃぁぁ! イクッ! イってしま、あう……ひゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
ギュッとオロチに胸を絞り上げられ、私は中に入ってきた熱い感覚と共に、オロチの体に
しがみ付いたまま、達してしまった……。
14HP-5000:2007/02/20(火) 20:35:43 ID:6DY+xvKU
7 ∞ ∞ ∞
「オロチ……」
「そう怖い顔をするな、あのままでは負けていた」
私はリングから下りた後、オロチを睨みながら細い廊下を歩いていた。
"奴隷を殺せば負け"そんな事は知っている。だからと言って、あれはないだろう?
弟に性行為を手伝って貰うなど、私の人生の中で天地が引っ繰り返っても起こらない。
そう思っていた行為だ。
「途中までは旨く演技していたのだ、後は奴が達するのを待つだけだった」
「くくくっ、その前に絞め殺そうしたのは誰だ?」
今回ばかりは笑っても許さんぞオロチ? あんな行為をもう一度したら……。
「ウルフウーマン? 顔が真っ赤だが?」
「何でもない……」
抜かった……。先程の感覚が脳にフラッシュバックした。
私はオロチから顔を背けながら、早歩きで移動する。
ドンッ!
「きゃっ!」
横を向いたまま歩けば、そうなるのは当然だが、驚いたのはそれだけではない。
「大丈夫かウルフウーマン?」
倒れそうになったのは、目の前で悲鳴を上げた女ではなく、私だったからだ。
背中にオロチの大きな腕を感じる。支えられたと気が付いた時には、その顔が見える。
細長い眼鏡、茶色い長髪は、肩の辺りで止まっている。
手にはファイルを持ち、白衣が良く似合う女だ。
「ドクター、申し訳ありません」
「私は大丈夫よ。物の弾みって怖いわね、貴女の方が倒れるなんて……」
呆然としていた私に、ドクターが笑顔を送ってくる。
全てのMチップのデータ処理、並びに有機生命体の管理を任される女。
オロチの正体を知る最後の一人だ。
「あら? 顔が赤いわね? 熱でもあるの?」
「違います」
あっさりと否定すると、私はドクターの横を通り過ぎる。
だが、それが絶対に不可能だと言う事も分かっている。
「駄目、今直ぐに医務室にいらっしゃい」
私の体の隅々まで知っているのは、恐らくこの人だけだろう。
ウルフの体を創ってくれたのはこの人だ、私とオロチにとっては母親同然の存在。
逆らう事など出来る筈もなく……。
「ドクター、お手柔らかに……んぁ!」
うつ伏せに寝かされた私の背中に、ドクターの容赦ない指圧が襲う。
確かに、疲れなど吹っ飛ぶのだが……。
「ドクター! 強過ぎ、くぁ!」
「大丈夫よ。力も戻したし、この程度なら……ふふふっ……」
今日は機嫌が悪いらしい……このままでは死んでしまう……。
幾ら体を半獣化しているとは言え、ドクターは体の弱いツボを全部知っている。
そこを責められたら終わりだ……。
グシャ……。何か今……潰れる…音が…。
「きゃぁぁぁぁぁ!」
「あら? 強過ぎたかしら……」
ドクター、一つ質問がある……実はドクターのMチップは特別製ではないのか?
戦闘以外で私が女らしい悲鳴を上げるなど……嫌、戦闘でも考えられない……。
「熱は無いようね。戦闘に支障はないわ」
「ありがとうございます」
恐ろしい人だ。命が在って本当に良かった、何が潰れたかは知らないがな……。
深くは考えないようにしよう……。
「それよりもウルフちゃん、さっきの演技凄かったわね」
「いえ、そんな事は……」
演技ではないのだが、それとドクター…その手に持っているメスは?
まさか、この場で私を解体する気ではないだろうな……。
「ウルフちゃん、そこに横になってくれるかしら?」
「………………」
とにかく……逃げよう。
私は決意すると、ドクターが後ろを向いた隙に、風の如くその場を去った……。
15HP-5000:2007/02/20(火) 20:36:49 ID:6DY+xvKU
8 ∞ ∞ ∞
トーナメントは順調に勝ち進んだ。
元々、前回戦った時もオロチは強かったが、特別にMチップを強化されているオロチは最
強だ。これなら、問題なく私の美貌は保たれるだろう。
そう……信じていた……。
バサッ……バサッ……。
私の目の前で、漆黒の左翼と右翼が、ゆっくりと大きく広げられる……。
漆黒の翼。それは鴉の持つ羽に似て、その妖艶さを際立たせる。
怪しい微笑み。怪しい視線。骨の軋む音が、この女の何よりのご馳走。
「バードウーマン? 何故お前が? 観客は何処だ?」
「クスクスッ、聞いていなかったの? 今日は特別試合なのよ?」
特別だと? 何の事だ? 今日は最終戦ではなかったのか?
最終戦に相応しい、この夜空が綺麗な闘技場。
それを、急に空から現れたかと思えば、特別試合だと?
「あら? ボスに聞いてなかった? 私と貴女で幹部の座を争うのよ?」
そんな馬鹿な……嘘だ! 私は力が使えないのだぞ! お前は半獣……。
嫌なイメージが私の脳裏を掠める"あの時期"まさか、あの言葉は……。
「ボスがね、貴女はもう用済みだって」
「戯言だ! 私を驚かそうとしても無駄だ!」
まさか……そんな馬鹿な……。
「くくくっ……」
「オロチ……?」
何故笑っている? 何故そんなに楽しそうに笑う……? 何故だオロチ?
嫌だ……こんな、こんなイメージなど要らない。必要ない……口を閉じろ、言うな!
「お前……私が処刑されるのを知っていたのか?」
「知っていた。全てな……くくくっ」
膝か砕けるのが分かる。感覚が全て麻痺して、私の両目から涙が溢れ出す。
信じていた。他の誰が私を裏切ろうとも、お前だけは……そう信じていたのに。
「お前を愛している」
「お前は死刑だウルフウーマン」
楽しそうに笑う、楽しそうに笑って私を見る。冷たい視線が痛い……痛いのだオロチ。
涙が私の頬を伝い、ゆっくりと膝の上に落ちる。落ちた瞬間、私は再び言う。
「お前を愛している」
「死に際に泣く女は汚い表情を見せる。お前は醜い」
「嫌……聞きたくない! 聞きたくない!」
綺麗だと、子供の頃から何度も私を誉めてくれた。そのお前が、そのお前が私を醜いと言
う。その口で私を醜いと、私が美貌を保つのは全て……全て……。
――お前の為なのに。
「さようならウルフウーマン」
バードウーマンの冷たい手が、私の両頬を包む込む。
そんな……最期はオロチの手で、それすらも望んではいけないと言うのか?
このまま、絶望に打ちひしがれたまま、私は死と共にこの美貌を失うと言うのか?
可愛い弟に裏切られたまま……死ぬのか?
ミシッ…ミシミシミシミシッ……。
「なっ、何ですって!」
「ふぅぅぅぅぅ!」
頭の中で何か音がした……その音が私の悲しみを全て奪い去る。
私をあの美貌溢れる体へと変化させる。涙を枯らし、冷たい表情を保たせる。
バサッ……。
私の黒髪に混じる銀髪は、何者にも汚す事は出来ない。
メキメキッ……。
敵の喉を切り裂くこの爪は、何があろうとも折れる事はない。
後悔するがいい、この体に流れるウルフの血が、最高にまで高まる日を選んだ事を……。
ザッ……。
やはり、高い場所はいい……。
驚いた顔で見上げられるこの瞬間、その顔を切り裂ける悦び……堪らない。
この月明光に映し出される私の影を見て、脅えるがいい。
全てを支配するその影が、お前達の墓場だ。
「この快感が堪らない」
私は二人の喉元に爪を向け、妖艶に微笑んで見せた……。
16HP-5000:2007/02/20(火) 20:37:51 ID:6DY+xvKU
9 ∞ ∞ ∞
「ウルフウーマン……貴女、どうして元に戻れたの?」
悔しそうに私を見ているなバードウーマン? そんなに私の首を折りたかったのか?
ふふっ、早くその翼で私の元まで来るがいい……。
「うっ……」
バードウーマンが急に翼を広げるのを中断する。私の殺気を感じ取ったのだろう。
勘がいい女だ。来ればその翼ごと、体を引き裂いてやったものを……。
「何処を見ているウルフウーマン?」
「っ!?」
バキィ……。
急に横から声がした。同時に私の頬に痛みが走り、体が真横に吹っ飛ぶ。
オロチが、何時の間にか私の隣に移動していた。
「貴様オロチ……」
「くくくっ、まさか変身するとはな。随分と往生際の悪い事だ」
何とか体勢を立て直すが、目の前が揺れる。油断したとは言え、ダメージが残る。
だが、オロチのスピードに翻弄されはしない。本当なら、今の攻撃で私の頭は吹き飛んで
いた筈、体を捻る事で軽減出来た。集中すれば反応は出来る。
「貴様だけは許さんぞオロチ、今直ぐに殺す」
「やって見ろ、出来るならな……」
「舐めるな!」
私の体が風を切る、同時にオロチの喉元に爪を振るう。
サワッ……風が私の髪を靡かせる。
その瞬間が来た事を伝える為なのか、その感触は冷たく私の頬を撫でる。だが……。
「嘘だ…そんな」
「どうした? 引き裂くんだろう?」
爪がオロチの喉の前で止まった。それ以上進ませる事が出来ない……出来ない…。
そうだ、出来る筈などなかった……お前が裏切ったと知っても私は……。
「死ね」
「あっ…」
ガキィ……ン……。
砕けた……何者にも壊せない筈だった私の爪が、オロチの拳で砕かれた。
そして体中に走る痛み、オロチの拳が私の体中に食い込み、私を殺す。
ドゴォ……ン……。
「かはっ……」
腹にオロチの拳が深く減り込んで、私は腹を両手で押さえたまま座り込む。
地面に、オロチに砕かれた私の爪が散乱している。
まるで私の心を砕かれたようだ。体中を殴られた事より、この爪を見るのが一番痛い。
「綺麗な顔だな」
「え……?」
綺麗だと言ってくれるのか? 本心か? それとも、最期に掛ける情けか?
「その顔をグシャグシャに潰すのが楽しみだ……」
「オロチ……」
枯れた筈の涙が再び溢れた。その瞬間、私の耳に何も聞えなくなる。
まるで時が止まっているかのように、オロチの隣にバードウーマンが飛んで来た事も。
オロチがそれに振り向き、何かを話している事も。二人が驚いた顔をしている事も。
全てがスローモーションを見るように、私の瞳に映る。
そして……オロチが何か慌てるように、私の顔目掛けて拳を振るうのが見える……。
ゆっくりと、それは向かってくる。
何時も感じていたお前の手……あの暖かい指が、私の美貌を奪い去る……お願いだ。
――止めて…くれ。
「姉さぁぁぁん!」
「オ…ロチ?」
パアァァァァァァ……ン………。
声が聞こえた……時が動いた。
私の目の前を、オロチの大きな右手が…その指が覆った。
それに、目の前のオロチが放った拳がぶつかった。
額に強い痛みが走った。同時に、私は顔を真上に向けていた……。
そして、空中に二つの黒い影が飛び、月明かりがそれを照らし出す。
「イヤァァァァァァァァァ!」
あの、暖かいオロチの指が……私の額を割った……。
17HP-5000:2007/02/20(火) 20:38:33 ID:6DY+xvKU
10 ∞ ∞ ∞
ザァァァ……ザァァァ……。
波の音が聞こえる。背中には柔らかい感触が私を包んでいる。
「此処は……?」
「大丈夫?」
柔らかいベットの上で、私は目が覚めた。
隣に居るのはドクターだ。私を心配そうに覗き込んでいる。
「包帯?」
「憶えてないの?」
体を起こし、私が頭の包帯を触ると、ドクターが不思議そうに言う。
暫く私は目線を泳がせる。
何だ? 何か大切な事を忘れている気がする。大切な……っ!
「オロチ! オロチは!」
「落ち着いてウルフ、あの子なら無事よ」
急にあの悪夢が脳裏に浮かび、私はドクターの両肩に手を置いて揺さぶっていた。
だが、ドクターの言葉を聞いて、心が落ち着いて行くのを感じる。
「ウルフ、落ち着いて聞いてね」
ドクターが私に静に話し掛ける。
"四龍"
ボスさえも知らない秘密の研究所で、その生命体を生み出す実験が行われている。
その最強の四人は、成長すれば私の地位を奪い去ると聞かされた。
そして……。
「ボスは四龍が完成した後、そのクローンを大量に作り出す気なの」
残念そうにドクターが私を見る。次の言葉で、私は絶望の穴に落とされる事になる。
――全ての半獣は始末される。
カチャ……。
全てを知った私は、隣の部屋にオロチが居ると聞かされ、そのドアを開けている。
「姉さん」
「ドクターから全て聞かされた」
白いベットの上で、体中に包帯を巻いて、オロチが寝ていた。
痛々しい姿、気を失った私を庇いながら、必死に此処に運んでくれたそうだ。
バードウーマンとクローン達の攻撃は、それは酷いものだったに違いない。
その姿を見れば、嫌でも伝わってくる。
「オロチ、ごめんね……私がもっと早く気が付けば良かった」
「姉さんは悪くないさ」
「っ! オロチッ……」
包帯を巻いたオロチの右手が、私の頬に触れる。
私の頬に触れるその指が、何時もなら心を潤してくれる。
「指が…お前の、お前の温かい指が!」
「泣かないでくれ姉さん……俺は後悔はしてない」
消えたお前の指を目にして、私はその手を胸に抱いて、大きな泣き声を上げた。
オロチが私に優しく微笑んでくれる。気にするなと言ってくれる。
だが、何だこの気持ちは? 私は悲しい筈だ、オロチが傷付いて悲しい筈なのに。
なのに、どうしてもこの言葉が、この言葉が私の頭から消えない。
"お前がもう少し早く来てくれたなら、この美貌が傷付かすに済んだのに"
悪魔の囁きだ、耳を貸すな(憎い)
嘘だ、そんな事を思うはずが無い(憎い)
止めろ、私の頭の中に、私の頭の中にはもうMチップは無いのだ!(憎い)
ドクターが取り外してくれたのだ! だから、こんな感情が生まれる筈は無い(憎い)
美貌…弟…美貌…弟…美貌…弟…美貌…弟…美貌! 美貌! 美貌! 美貌!
「止めてぇぇぇぇぇ!」
「姉さん?」
お前の為に、お前の為に私は美貌を保っていた筈なのに、何故こんなに未練がある?
右手に残る肉を裂く感触が消えない、あの高揚感が私をもどかしくさせる。
必要ないのだ! お前を失えば美貌など必要ない! 必要ない!
「姉さん」
オロチがそっと私の頭に右手を添える。そして、その体に私を抱き寄せる。
耳元で、お前が私に甘く囁く……。
言わないでくれ、私の中の本能が呼び覚まされてしまう、あの悪魔の心が甦る。
――姉さんは、何時も綺麗だね。
18HP-5000:2007/02/20(火) 20:39:48 ID:6DY+xvKU
11 ∞ ∞ ∞
ピピピピピピピッ……。
「ウルフ、本当にいいのね?」
「はい……」
コンピューターを操作していたドクターが、悲しそうな顔で私を見る。
私は本部に戻った。そして、ボスに自分の思いを打ち明けた。
"邪魔な弟を殺す為に、私はもう一度半獣になりたい"
ボスはその言葉に大いに感銘を受けたらしく、私の思いを直に受け止めてくれた。
バードウーマンとドクター、七人のオロチだけが知る計画に加えてくれた。
そう……私は弟を裏切った。私の美貌を保つ為に。
私は最初から、こんな人間だったのだ。
弟など可愛くは無い、美貌を保つ理由が欲しかっただけ。
ピッ……。
ドクターがスイッチを入れ、私の脳に数多のデータが流れ込んで来る。
このインストールが終われば、私は忘れる。オロチと過ごした楽しい時間を全て……。
「クスクスッ……」
「っ……貴様!」
急に、ドクターが面白そう薄笑いを浮かべて、私の見ているのが分かる。
その表情、何処かで見た事がある。そうだ、この優しさの中に見せる冷たい視線。
これは……。
「貴様がバードウーマンだったのか!」
「遅い、遅過ぎる。気が付くのが遅過ぎる。クスクスッ……可愛い子ね」
面白そうに笑う、今まで私はずっとこの女に騙されていた。
全て知っていたのだ。半獣が全て始末される事も、その上で私とオロチを騙した。 
私達は四龍を生み出す上での、唯の捨て駒だと知っていたのだ。
「ボスのお気に入りは、一人で十分よ」
「何だと? 何を……っ」
体が動かない。
今、私の頭にインストールをしたのは何だ? 声も出せない、指一本動かせない。
「あら? 可哀想に、データをインストールするのに失敗? このままだと、死ぬわね。
でも、事故だから仕方ないわよね?」
貴様……貴様! 許さん! 許さん! よくも……。
チリッ……。
「随分と楽しそうだなドクター?」
「ひっ……」
バードウーマンが一瞬でその表情を強張らせる。そして、その音は何度も聞える。
後からバードウーマンの首を持つ血の通わない指が、何度も重なり合い、チリチリと音を
出す。
「お、オロチ? どうやって此処に?」
「喋るな、今にもお前の首をへし折りそうなんだ」
「許して……お、お願い」
恐ろしい殺気が部屋を支配する。
変身する事も忘れたのか、バードウーマンは涙を流しながら、苦しそうに息をしている。
"殺してやる"部屋を支配した殺気を貫く声が、バードウーマンに止めを刺した。
ドサッ……。
ガクンッとバードーウーマンはその場に倒れ込み、ビクビクと体を震わせる。
「馬鹿な女だなお前は」
「な…に?」
殺気が消え、今度はオロチが哀れむように、バードーウーマンを見下ろして言う。
「お前も殺される、四龍が完成すればな直にな」
「嘘よ! ボスは私を愛しているわ!」
殺気の支配が消えると、束縛が解放されたのか、バードウーマンが立ち上がり叫ぶ。
「あの男に愛を求めるのは無駄だ、これを見ろ……」
「何よこれ?」
オロチが手にしていたファイルを受け取り、バードウーマンは怖がりながら開く。
そして……。
「嫌……こんなの嫌! あんまりだわ! あんまりよ!」
ファイルを開いたまま、バードウーマンは大きな泣き声を上げる。
そのファイルから覗いた文字を横目に見て、私は顔を歪めた。
――第七クローン兵器バードウーマン。コードネーム"ドクター"
19HP-5000:2007/02/20(火) 20:40:19 ID:6DY+xvKU
12 ∞ ∞ ∞
「私がクローンだなんて! 七番目だなんて! そんな…そんな……」
「脳が在るだけいい、俺のクローン共はそれすら与えられなかった」
ファイルを抱えたまま蹲るドクターにの耳元で、オロチが優しく囁く。
"お前は心を持つ人間だ"
「んっ、んんっ! んぁ! 止めてよ! 止め……」
急に、オロチがドクターにキスをした。
ドクターは何度も嫌がり、追いかけてくるオロチの顔から、首を振って逃げる。
「お前は悲しむ事が出来る。お前は人間だドクター」
「んっ……ううっ、オロチ、オロチ……」
ドクターが急に大人しくなる。オロチを愛しい顔で見る。その唇を委ねる。
悲しみしか映してなかった瞳が、少しだけ嬉しさに和らいでいる。
「ドクター、どうして欲しい?」
「愛して欲しい」
そして、ドクターはオロチの顔を両手で包む込むと、そのまま誘うように、体を後の診察
台に倒れこませ、オロチの体がそれに付いて行く。
クチュクチュクチュ。
「きゃぁ! ああっ、凄い…指が、指がぁ!」
オロチの左手がスカートの中を掻き乱し、ドクターが首を振って悶える。
両足を重ねた状態で、オロチに右手で縛られ、その足先は天井に向いている。
締りが良くなったドクターの綺麗なそこが、オロチの指に押し広げられているのが見える。
「ドクター、そろそろ行くぞ?」
「はい…」
オロチがゆっくり、その重ねられた足に、その大きな先端を向ける。
それは、甘い蜜を垂れ流すドクターの入り口に狙いを定め――。
ズブッ、ズブブブブブブッ!
「きゃぁぁぁ! 入ってくるぅ! 私の中に入って来るぅぅぅ!」
一気に中に押し込まれて行く。
パンパンパンパンパンパンパンッ……。
診察台からお尻を突き出したドクターが、両足をオロチの胸に抱えられ、激しく突かれる。
締りが良くなったドクターのそこは、オロチが行き来する度に、ボタボタと地面に蜜を撒
き散らす。
「きゃぁぁぁ! 擦れる! 私の中が火傷しちゃうぅぅぅ! 熱い! 熱いぃぃ!」
ドクターが体を揺さぶられる度に、その体はうねりたそうにするが、オロチが完全にその
足を両腕で縛っている為、それが敵わない。
「ああっ! あああっ! きゃぁぁ! イクッ! もうイク! んぁぁああああ!」
ガタガタガタガタッ……。
診察台が何度も激しく音を出し、ドクターが乱れるのも激しくなる。
ドクターの長い足がオロチの首に絡みつき、首の後ろで何度もバタバタと揺れる。
「感じ過ぎちゃう! 変になる! 変に、あ、む、胸ぇぇぇ!」
オロチが体を前に倒し、両腕でドクターの足を縛ったまま、その胸を容赦なく揉む。
体を丸め込まれ、身動きが取れないまま、ドクターの足がビクビク痙攣する。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッ……。
「もう許して! もう許して! ごめんなさい! ごめんなさいぃぃぃ! あぁぁぁ!」
気が遠くなるようなオロチの責めに、ドクターが哀願口調に代わり、何度も首を振る。
だが、オロチはその言葉を無視し、両手に握った胸を、何度も胡桃を捻るように揉み、
ドクターの胸がグニグニといやらしく変化する。
ドックン……。
「あ、もうイク、イクイクイクイク! イッちゃうぅぅぅぅぅっっっ!」
ビクビクと体を痙攣させると、ドクターは頭を最大まで上に向け、絶頂を迎えた。
ドクドクと流れ込んだオロチの白い液が、ドクターから流れ出し、診察台を伝ってポタポ
タと地面に落ちる音が、静かな部屋に木霊する。
「ううっ、ボス……ボス……」
ドクターは診察台から落ち、座り込んで下を向き、首を振って呟く。
「ドクター」
オロチがドクターの肩に白衣を掛け、体を包み込むように後から抱きしめる
「オロチ、オロチ……うあぁぁぁぁ!」
ドクターはオロチの体に抱き付くと、縋るようにその胸で大きく泣いた……。
20HP-5000:2007/02/20(火) 20:41:21 ID:6DY+xvKU
13 ∞ ∞ ∞
「オロチ……私」
「何も言うなドクター、分かっている」
長い行為が終わり、オロチがドクターの体を優しく診察台の上に寝かせる。
「姉さん」
そして、オロチが私に話し掛けて来る。
「お別れの前に、姉さんに話しておく事があるんだ」
お別れ……? そうか、殺すと言う事だな……。
当然か、お前を殺そうとしたのだ。殺されても文句は言うまい。
唯……顔だけは止めてくれないか? 出来れば、このまま静に脳を破壊してくれ。
それなら、この美貌を保ったまま死ねる……。
「俺達には、もう一人妹がいるんだ」
何だと……? こんな時に何の冗談だ? お前意外に、私に兄妹など……。
「キャットレディは俺達の妹だ」
「う、そだ……」
驚きのあまり、私は声を出した。
そんな馬鹿な事があるものか、奴は、あの小娘は! あの小娘は!
「そうだ姉さん。俺達はボスの血を引いている」
ボスの娘なのだぞ? オロチ、それは冗談なのだろう?
私達に親はいない、子供の頃から施設で育った。
その為に世間の風当は冷たく、社会にから疎外された。奪う事だけが全てになった!
人を殺しても悲しむ親はいない! 心が痛む事も無い! だから悪に染まれた!
だが、お前は急に何を言い出す? 奴が私達の親だと言うのか? 子供を兵器にするよう
な奴が親だと言うのか! それを始末すると言う男が、父親だと言うのか!
「悲しそうな目で、俺を見ないでくれ姉さん」
オロチ……? 何をする気だ? その決意に満ち溢れた目は何だ?
まさかお前……。
「俺が全ての女達を奴から救い出す。あの腐りきった男に、姉さんを殺させて堪るか」
だから、姉さんはあの子を守ってやってくれ。俺の事は忘れて、思うままに生きてくれ。
だって、姉さんは俺を殺してまで、綺麗で在り続けたいんだろう?
俺の命を何時か奪いに来てくれ……その時必ず姉さんを助けるから……。
オロチの綺麗な指先が、コンピューターのボタンに向けられる。
待って……お願い待って……忘れるなんて、耐えられない。
もう殺そうと思わない、だから押さないで。この美貌は、永遠にその笑顔の隣で……。
「さようなら……俺の愛する姉さん」
行かないで……忘れたくない。
「俺を戦士にしてくれ」
行かないで……もう失いたくない。
「お前は確か元ボクシングの世界チャンピョンだったな?」
行かないで……もう耐えられない。
「ああ」
行かないで……私の側に…。
「その瞳は…まさか…青龍! こいつをあの場所に連れて行け!」
行かないで……その手で私に触れて。
「なっ、まさかそいつが五人目だと言うんですか!? そんな事が…」
行かないで……お願いだから。
「早くしないか!」
行かないで……置いて行かないで……。
「は、はいっ! 来るんだ!」
ウィィィィィン。
嫌……ドアが閉まる。オロチが行ってしまう……忘れたくない……。
行かないで……私の愛する 。
――リュウ。
21HP-5000:2007/02/20(火) 20:42:18 ID:6DY+xvKU
14 ∞ ∞ ∞
ゴボゴボッ……ザァァァァァ……。
「んっ……ふぅ……」
体を包んでいた冷たい感触が離れる。私の口から酸素マスクが外される。
やはり外の空気は美味しい、あの中では感じる事は不可能だな。
妙な夢を見ていた気もするが…忘れたな。まあ…何時もの事だ。
「今日は、何人のプレイヤーを戦闘不能にしたんだ?」
天井を見つめていた私は、その声に下を向く。
綺麗な顔をした男の姿が見える。手にはバスタオルを持っている。
「ふふっ、お前は何時もそこに居るな」
「お前、居ない時は凄く怒るだろ?」
そうだな、そこにお前が居ると私は安心する。
あの中で殺戮を繰り返す私が、この現実に戻って来てお前を見る。
その瞬間、私は何時も自然と微笑んでいる。
「お前の手は暖かいな」
「どうしたんだ急に?」
後からバスタオルを肩に掛けられると、私は何時も不意に、その右手を取る。
懐かしい匂いがするのだ。何時か感じた事がある懐かしい匂い、暖かさが……。
なあ、その指で私の頬に触れてくれないか?
何時までも何時までも、私の側に居てくれ……何処にも行かないで。
そして私だけを見て、この美貌は……
――永遠にリュウの為に。




以上です。(_ _)
今回はburaコ、sisuコ、の要素が全開ですw……少しだけmazaコかな?
長らくありがとうございました!
(次は誰を書こうかな……)
22名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 22:20:47 ID:hbZDCZc8
GJ
23名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 23:35:08 ID:/QQnwH/M
gj
24名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 00:30:37 ID:FhrgC1qe
GJ!!!
25名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 01:21:36 ID:AvBZfZ2E
つか、こんなとこで埋もれんじゃね!
ttp://www.bokkasha.com/01.html
出せ!リンの垂れ耳見たい!一冊なら買ってやる!
つか、リン見たい!絵心のない俺のために書いてくれHP-5000!
お前ならやれる!お前が創造するリンが見たい!
犬リン見たい!
猫ルカ見たい!
魔女っ子リリカ見たい!
今すぐ屠絵掲借りにGO!
一度も出て無いがリンに尻尾があること希望
逆レイプGJ!!!
26名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 10:00:46 ID:TgbkGNvl
落ちるなよ!!!!!!!
あ!!!!!!!!
27名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 12:54:28 ID:Uv6JofYQ
>>25
な、なんか凄い事にww
自費はちょっとww
しかも私にも絵心はありませんので(_ _)
28名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 15:46:53 ID:AvBZfZ2E
そおかぁ!
なら俺はリンの糧になってくるぜ!
最後の言葉は「出るっっっ!」出来まりだ!
じゃ!さらばた皆!
アデュ!
29名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 17:28:46 ID:FhrgC1qe
>>28
見事な逃げっぷりだな。
30名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 07:19:43 ID:FYFku635
>>28
あ〜らら、行っちゃった。
31名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 08:04:51 ID:ekfT9tak
保守保守
32名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:53:18 ID:KlfDIXxM
>HP-5000
チャンピョンとかいう言葉のせいで、ギャグにしか見えない
保管庫で見たとき笑ってしまった
33名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 10:36:05 ID:HMB00PNa
>>32
狙いか前回の台詞だからそのまましかなかっんじゃないか?
ボクシングだとチャンプか?w
ともあれGJ
34名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 11:09:04 ID:HMB00PNa
>>33
訂正
なかったんじゃないか?
俺もHPうつったかなW
35名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 12:34:25 ID:mJt1xZtH
=((( ^^)つ
すっこし遅めのおっ昼休み〜投下あっるかな〜♪
___
| パソ |
(  ゜)ンッ?
||________||

チャンピョン・・・・・・・・・・・・。

(lll゜□゜)間違えたーーーーー!
てな訳で、正確には“王者”です(爆)
(嘘です。やっぱり変かなぁ・・・)
36名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 13:12:15 ID:jOE5RsVv
一般的表記は「チャンピオン」だろうな。

「チャンピオン(Champion)とは、選手権大会(Championships)や選手権試合(Title match)を
勝ち抜いたタイトル保持者、あるいはスポーツ競技などの優勝者に与えられる称号である。
選手権者と称されることもある。
ボクシングの世界チャンピオンは、敬意を込めてチャンプ(Champ)と呼ばれる事がある。」
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
37名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 14:04:27 ID:XnF9iROg
>>35
面白いからいいんじゃない?
堅すぎてもなんだしねw
38名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 14:42:07 ID:0z1MKl/Q
HP素かよw
39名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 14:42:43 ID:E9KzgS7M
おまいらチャンピョンでどんだけ盛り上がってんだよwww
40sage:2007/02/22(木) 15:12:42 ID:9ILa73R7
ググると
チャンピョン=311,000HIT
チャンピオン=11,900,000HIT
結構皆間違えてるから平気だぜw
41名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 15:14:24 ID:9ILa73R7
↑間違った…。
42名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 15:42:43 ID:gVC3w6AI
チャンピョンを知らない層ばっかりか…
いや、確かにジャンプの漫画の中ではマイナーだったけど
ジェネレーションギャップを感じずにはいられない俺という存在なのだわ
43名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 15:52:14 ID:vGVmqljW
そんなマンガあるんだ
44名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 17:02:00 ID:HMB00PNa
保管庫のカウンタおかしくないか?
最高記録にはおよばないが・・・
45名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:47:40 ID:AXJy9rHK
それいけチャンポン
46名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 00:26:30 ID:lYRP0qF1
>HP
前にHP(ホムペ)開いてなかったか?
なんか文体似てる気がするんだか・・・
しかもバナーとかリンク全然してないから人居なくて10いってたかどうか・・・
内容ダンチだけど獣人ネタだったしかも二日で消えたから仲間内で「幻二」って呼んでたんだが・・・
HPの名前最初の文字「ニ」最後の文字「ド」なんだが違うか?
もしそうなら絵心あるはず


んで、亀レスだがシチュで前スレ523氏の洗脳のSSで、実は洗脳された振りをしてたを提案
47名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 00:53:24 ID:C1vxHSwf
>>46
これはもうシチュのアンケート決定の方向なのか?

だったら俺は、悪の女に掴まった正義の男が、沢山の悪の女に襲われると言うのを提案。ハァハァ・・・。
これは逆レイプになるか? 細かいとこまで言って良いのかな?
48名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 03:53:19 ID:7rtfylAo
ちょっと流れぶった切って質問。
あと一週間で雛祭り、娘さんがいる榊家もお祭りイベントなわけだが、
その場面を見たい俺は今から作者さんにねだっといた方がいいのだろうか。

あとブルーの本職はイソ弁(まだ自前の事務所もてない貧乏弁護士)でFA?
49名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 13:09:21 ID:in3rGinW
ドカベン?
50名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 18:17:32 ID:in3rGinW
ひな祭りの前にバレンタインがあるから
まずそっちをよろしくお願いします
51名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 23:35:58 ID:w8xVzojp
>>48
んーそんな感じかな?
ま、書いてる人間がそもそも法律関係どころか文系ですらないんでアレですが。

ひな祭りね。
努力してみる
努力してみるけど…
間に合わなかったらゴメンと先に言わせて貰う

>>50
言われて気付いて書いてみた
例によって短い上にエロくないこと謝罪しときますw
HP-5000氏のエロくて長い文章に嫉妬w
52223:2007/02/24(土) 23:37:25 ID:w8xVzojp
血のバレンタイン…
施錠された所長室の扉をレッドと二人で破った先には、そう形容せざるを得ない光景が広がっていた。

顔面蒼白なレッド。泣き出しそうな顔をして震えているピンク。
そして…血の海に沈んでいる上司。

「…みんな落ち着け。これは密室犯罪だ。」
彼等二人の目線が俺に集まる。
もっとも俺もあまり冷静とは言いがたい精神状態だ。
ただ、こんな時だからこそ状況を正確に分析せねばならない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

司令の状況:呼吸および心音あり。息はあるようだ。
切り傷、刺し傷といった刃物傷はおろか殴打された痕跡すらない。
何者かが侵入した痕跡も無いこの状況と合致はする。
鼻から多量の出血があり、口元に茶色い【何か】がこびり付いている。
手には…

「チョコレート?」

…外傷はないから、内的な要因が問題だろう。
で、内的要因として可能性が高そうなのは…
いやしかし、チョコ食べて鼻血だしてぶっ倒れるなんて漫画みたいな展開…、いくら何でも…。

…ありえるか。アイツが絡めば。
そうなれば、こうなった経緯もなんとなく想像がついた。

「…謎は、全て解けた。」
「何!?本当か!?」
「一体、なにが原因だったの?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
53223:2007/02/24(土) 23:38:58 ID:w8xVzojp
「犯人はある意味お前だ、ピンク。」

言葉を失う二人、そして別々な反応を示しだす。
「そりゃ、アレだけ顎でこき使われてたら俺たちと同じで動機なんていくらでもあるな。…それにしてもある意味ってどういう意味だ?」
やっぱりお前も「動機」あるのか? …ある意味の正確な意味はおいおい話すさ。
「な、何で私なのよ!?そりゃ動機は否定はしないわ!!でも、私って証拠あるの!?」
…動機、認めちゃったよ。てかうちの所長、人望無さすぎ…。…まぁ犯人断定は証拠じゃなくて消去法だけどな。

「なぁピンク。あのチョコレートに見覚えは無いか?」
「チョコって…。!!あ…。」
「昨日の晩、うちの黒百合と何をやってたか当然、覚えているよな?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『ブルーに黒百合、お邪魔します!』
『ん?ピンク?こんな時間に何だ?』
『ふふ。そうか。明日が決戦の日だものな。旦那様。悪いけど席を外してもらえるかな?』

そして居間まで届く芳ばしく、甘い香り。それに混じった不穏な会話。

『ところでピンク。隠し味にこんなのはどうかな?わが社の新製品だよ。』
『…こ、これは!?』
『意中の殿方もこれでイチコロだよ。…ただ、興奮作用が強いから血圧上昇に気をつけないといけないかな。』
『血の気の多いあいつなら多分大丈夫よ。…興奮作用は量に依存するのよね?たっぷり入れちゃおっと。』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「そして余ったチョコで義理チョコを作り、司令に渡した。…その結果がコレだ。」
そう。年を食った司令にはこのチョコの刺激が強すぎてK.O.。おそらくこんな結末だろう。
「…ピンク。お前。」
…えらく凹んでるな?レッド…。なにかこの推理で気にかかることでもあったか?
「違うわよ!!黒百合にチョコの作り方を教えてもらって、媚薬を入れたのも間違いないわ!!…でも、私は本命1つしか作ってない!!」

…はぁ!?
じゃあ、こういう事か?
「…レッド用に作ったチョコを司令がちょろまかした。…そして自爆、か?…だから施錠もされてた。」

重い。ひたすら重い沈黙。
「ぅうう。」
その沈黙を破る呻き声。

ドスッ!!

鈍い音と共にその呻き声は消える。
俺とレッドはアイコンタクトを交わし、今見た事を忘れたことにする。
うん。仕事だ。仕事しないとな。冒頭よりさらに悲惨になっている光景を極力無視して、とりあえず自分のデスクに向かう。

…その夜、媚薬の効果は凄かったことを報告しておく。
黒百合から口移しでチョコを貰ったせいでお互い歯止めが効かず大変だった…。
54名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 00:19:10 ID:ATUfU0L6
GJ第一号!
最高〜!
 
HPもバレンタインネタ書いてみないか?
55名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 00:38:31 ID:ATUfU0L6
リンが味方だとブルー夫婦のようには行かないかな? スレ違いになるか・・・。
それにしても司令ちょろまかすなよww
レッドお前・・・。
56名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 00:56:33 ID:Fjv51Dwt
司令最高だw
つか、レッド+媚薬のコンボはとんでもないことになる悪寒。大丈夫かピンク。
57名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 01:15:01 ID:u2+d1TNE
GJ2
ピンクも黒百合の方法で渡せばよかったなww
でも、それだとそのままその場でレッド暴走しそうだww
58名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 02:11:54 ID:9FG+eFvJ
(;´Д`)は、歯止めがきかず、どう大変だったのですかッッ!?
59名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 02:27:58 ID:pIFwbJ+6
雛まつりクレクレ厨です。
仕事で忙しくて久しぶりにスレ覗いたら顎はずれた。
司令……あんたホントに正義の味方か?wwwww
作者さんGJッ!
60名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 07:09:04 ID:CSIa5YVG
誰も突っ込まないから黙ってたんだが、気付いててスルーしてた人も結構いたのか

>>42
神様は左利きです
61HP−5000:2007/02/25(日) 10:25:54 ID:OXoEkiCB
代理投稿です。非エロ,バレンタインネタ。1レス消費
62HP−5000:2007/02/25(日) 10:26:47 ID:OXoEkiCB
突然ですが! 皆注目〜! 今なら私が可愛い笑顔を送るよ♪
注目したかな? じゃあわたくし事、リオサイドキャッスルの謎の美少女!
ル……危ない。メルンちゃんから連絡で〜す!
この度、我が社では『かなり後れてバレンタインキャンペーン』を行いますv
商品所詳細は以下の通りです。

商品bP 甘い甘いクロショコラ!
口にした瞬間に広がるあま〜い感触に、もう貴方の心はメロメロ!
一度噛んだら半生チョコが口一杯に広がりますv
ホワイトのリボンが付いた箱で送られて来るよ♪

商品2 少し大人なブラックココアチョコ……。
ほろ苦い恋の味、悲しい気分になるかも知れないけど、そこはチョコの力で元気一杯!
舐める内にほろ苦さが堪らなくシビアになり、涙と共に全て洗い流してくれますv
ピンクのリボンが付いた箱で送られて来るよ♪

商品3 欲望渦巻く大人の世界……カカオ100%チョコ!
その名の如く、ぜ〜たい食べられた物じゃありません!
ですが、愛があればその位は平気ですよね? ね……? じゃあそう言う事でv
噛んだ瞬間悶絶するような衝撃、もしかしたら癖になるかも♪
ヴァイオレットのリボンが付いた箱で送られて来るよ♪

さ・ら・に!
今なら何と! 
それぞれイメージキャラクターの女の子が裸にイメージリボンを巻く。
と言う、超悩殺セクスィースタイルで貴方の元にお届け!
お好きな商品をお問い合わせ下さい、念じるだけで今夜夢の中に届きます♪
届かなかった場合でも、苦情は一切受け付けないのでよろしくね♪
それじゃ……あっ、そうだ……以降注意事項で〜す!

《商品に関する注意事項》
お届けに上がる女の子は、お客様の好きなように扱って頂いて結構です。
ご利用の際は以下の注意事項をお守り下さい。

商品1甘い甘いクロショコラ!
女の子はかなりボーイッシュな子です。
扱う時は優しくお願いします。もし乱暴に扱うと……。

商品2少し大人なブラックココア……。
女の子はキツメです。ですが虐めてあげると大人しくなります。
もし成すがままになっていると……お客様がMの方にはお勧めできません。

商品3欲望渦巻く大人の世界……カカオ100%チョコ!
この商品を選ぶお客様は、「女王様」「高笑い」に反応する方お勧めです。
弄ると少し大人しくなりますが……最後は甘噛みされて夢心地に……。

以上が注意事項です。
ご注意)商品3の商品に関しては、オプション「鞭」がもれなく付いてきます。
以上の事を踏まえた上で、振るってご利用下さい。

てな訳で、メルンのラブラブ通信でした〜♪ まったね〜♪


とんでもない物を書いてしまった……。
またお会いしましょう(_ _)
私も榊家読みた・・・あれ? 先に投下されてる・・・榊家GJ!!!
63名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 11:48:50 ID:afye5x2Z
>>61
代理投下ってことはまとめ人さまですかな?
作品取り纏めも含めて速く正確なお仕事振り乙です。

>>HP-5000氏
注文方法を明記してくれないと頼めないじゃないかw
3のチョコ責めと別の責めを受けきってみたいと感じた俺はドM
64名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 15:35:49 ID:8unW9p3b
>>223
GJですよ〜いやぁ〜もうお腹一杯ですw
司令wレッドもそろそろ覚悟の決め時か?w

>>HP-5000氏
念じれば届く?なら全員念じとこう・・・死ねるかな?w
オプション鞭なら弄るなんて勿体無いw

シチュのアンケートも良いけど、このスレに投下されているキャラアンケートはどうだろう?
作者さんに許可が要るから難しいかもしれないが、好きなキャラに投票してランキング決めるとか面白そうだが。
もちろん作者さん本人は違う人のキャラに投票するルールで。
これだと作者さんの人気も分かるからあまり良くないとも思うのだが・・・。面白そうだw

と、突拍子もない事を提案してみるw
65名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 15:55:22 ID:NfNEicjl
作者さんの人気も分かるからあまり良くないんで反対。
66名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 16:08:11 ID:8unW9p3b
>>65
やっぱりそういう意見出てくるよな・・・(T T)
作者さんさえ気にしなければなぁ・・・orz
67名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 18:37:40 ID:ATUfU0L6
キャラの特性だから、作者の人気とは関係ないのでは?

ザーラ様に一票。(;´Д`)ハァハァ・・・。
68名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:24:35 ID:nWirnbCy
榊夫妻も捨てがたいが、
オレもザーラ様に一票。
(*´Д`*)
69名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 21:44:23 ID:/Jj5M+Fx
話自体の好みと、キャラの好みは違うからな。

俺はキュレイア様に一票だ。
70名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:09:28 ID:u2+d1TNE
是非とも上に乗られたい

リンに一票

後、一番のチョコ貰っとくw
71名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:49:22 ID:mGseW9MR
ザーラ様か ネリア様か・・・決められん
72名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:51:39 ID:Q8gKmyJx
>>71
くっ!改造ナンバー71号は俺の同士
73名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 22:52:58 ID:y34l29JS
いつの間にか投票になっとる…

>>72
その表現いいなw
74名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 23:03:57 ID:Q8gKmyJx
>>73
>>4は四天王getでw
75名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 00:16:23 ID:5/TAV1aH
ザーラ様もネリア様も素晴らしい

が、俺は手ごろなサイズっぽい偽乳の幹部のおねーさんに一票w
…続き読みたい
76名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 00:32:21 ID:ByocUSGa
ザーラ様もネリア様もキュレイア様も黒百合様も・・・最近出たリンも良いし・・・う〜ん。悩む・・・。よし!

やはりザーラ様に一票!wwwww

気になったんだが何故リンは様がつかないのだろう?
一度もつけてる奴いないような・・・。
77名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 00:45:40 ID:3qBhHNZy
>>76
そういやそうだな・・・はて?

俺は紗羅に一票。
・・・覚えてる人居る?俺はかなり壷、マニアックだろか?
78名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 00:48:04 ID:3NT1N+3K
決めた!
俺はネリア様への愛を貫くぜ!
79名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:00:00 ID:ByocUSGa
>>78
ネリア様で来たか〜! 俺も迷ったんだけどなw

提案、好きなキャラのファンクラブとかどうだ?

そこで提案者特権! 俺は今からザーラ様FC会員1を名乗るぜ!
ザーラ様好きは後に続くべし!

・・・と言っても名乗るだけで活動は無いがなw
80名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:03:29 ID:3NT1N+3K
>>79
>>71で相当迷った俺としては是非2を名乗りたいwww
81名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:05:09 ID:ByocUSGa
>>80
ようこそ同士よ!w
名乗った時点で2は君のものだ!
さあ! みんなも続け!w

調子に乗りすぎたかな・・・www
82名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:07:23 ID:f8Lc98lo
あれ,ファンクラブって怪人1号,2号じゃないのか?
83ザーラ様FC会員1:2007/02/26(月) 01:09:27 ID:ByocUSGa
もし、ザーラ様に対してレスする時はこの名前にしようw
寝るか・・・明日までに増えている事を期待w

>>82
ザーラ様が入ってればOKと言う事で、bヘ名乗った順ねw
84名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:13:40 ID:RSfm+ytF
>会員No.(名乗った順)

矢車シャドウ隊を思い出した。
85名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:29:30 ID:3qBhHNZy
お、俺はザーラ様FC会員3!
間に合った〜!w
86名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 01:39:53 ID:f8Lc98lo
よし,ザーラ様四天王(No.4)get!
87名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 02:04:14 ID:3qBhHNZy
>>4の人?
来るかなと思ってたよw
88名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 04:10:59 ID:Yan86q5M
ザーラ様に濃厚なフェラチオされたい(´д`)
前スレに出てきたレネーラ様も好みなんだが、まだ活躍してないからなぁ
89名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 19:42:15 ID:BY8/bygG
ついに前スレが 書けなくなった!
前スレ お疲れ様
90名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 22:47:41 ID:IwKeGrNV
キュレイア様会員番号No.1とザーラ様会員番号No.5の座は俺がいただいて行きまつね
91名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 00:26:27 ID:DiDLrD+5
誰も申しでないか・・・ならネリア様FC会員1とリンFC会員1は俺のものだ。


>>76
>>77
リンって名前が可愛い過ぎるからだと思う名前は結構重要だ。まあ俺は好きだけど。


だが俺はネリア様に一票。悪いなリンw
92名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:29:26 ID:/oVOmLJB
じゃあ漏れは偽乳さん(名前不明)FC会員No.1を名乗らせてもらうぜ!
93ザーラ様FC会員1:2007/02/27(火) 02:50:25 ID:Sdug+9he
ネリア様取られたー!(つT) やはり浮気心を出したのがいけなかった!

俺はこれからもザーラ様一筋です!

( ´Д`)ざ〜ら〜さ〜ま〜か〜む〜ひ〜あ〜!

それにしてもひょんな発想からここまで発展しているとはw
94ネリア様FC会員1:2007/02/27(火) 03:20:44 ID:DiDLrD+5
>>83
>>93
なるほど伽羅に関する事言えば使えるわけだな?
なら(;´Д`)最後になんて言われたんですかー!

コメントの最後に叫ぶと楽しいなw
95名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 03:54:54 ID:glaC3OJS
混沌としてるな〜・・・
96名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 04:37:52 ID:T+Irixzy
カオスついでにネタ投下して寝る。
ttp://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-2562.html
俺はタンザニアに行くぞジョジョーッ!!
97名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 12:15:57 ID:2UdD1j+r
いってらっしゃい
98名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 13:36:06 ID:1dbz6kR8
>>96
そのニュースそこらじゅうに貼られてるなw
しかしソースを読むと、どこにも「童貞」とも「女悪魔」とも書いていないという罠。
99名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 14:12:51 ID:uQvaWvdx
ちょいぐろw

ポポ・バワ(黒魔術大全より)
その悪魔は現地の人間の間ではそう呼ばれていた。
「翼を持つコウモリ」は汚らしい、油にまみれたような茶の翼で音も無く近づき、
鋭い牙で男根に食らいつく。血をいくらか吸い、牙の毒をたっぷりと流し込むと
その作用で勃起した男根を今度は下の口で食らう。
体中に毒が回り意識を手放すまで悪魔は哀れな男の体を手放さない。
運悪くこの光景を目撃してしまったものはその場から速やかにはなれよう。
ポポバワが獲物の体から離れたら、それは悪魔の子供たちの食事の合図なのであるから。
次の日の朝には骨と毛髪のみがそこに散らばっていることだろう。
ポポ・バワに襲われた男の死骸には常に頭蓋が無いと言われる。
専門家の間では頭蓋に子供を生みつける、
ある程度知能のある生き物であるから戦利品コレクションとして回収しているなど
様様な説があるがポポ・バワの生態自体が謎に包まれており詳しいことは今後の研究にゆだねられそうだ。


関係ないけど。
戦闘タイプの悪女が多いけどわるい魔女とか需要ある?
100名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 15:00:00 ID:2UdD1j+r
100GET
101名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 17:17:31 ID:6APomiLf
>>99
ゴッドサイダーかよw

悪い魔女は激しく需要あり。
102名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 18:26:26 ID:2UdD1j+r
女悪魔を仲間に出来る
女神転生とかか
103名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 18:51:44 ID:glaC3OJS
女神転生は魅力的な女悪魔の宝庫だよな。
104名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 22:17:46 ID:OBIwFV21
そこでメガテンでは必ず最初にピクシーを仲魔にして最後まで絶対に外さない俺、参上。

流れ斬りだが、ゲキレンジャーの女幹部メレが予想外にイイキャラだった。
イケメンボスにはメロメロのエロエロ声で話し掛けるのに、敵や敗北した部下には
ドスの利いた声で恫喝する…コスチュームも露出度高いし、ある意味王道。

ヴェドゴニアってゲームで気弱巨乳眼鏡っ子が吸血鬼に血を吸われて、真っ赤なエロ
ボンテージに身を包んで主人公宅に押し入ってきた時はビックリしたのと同時にスゴい
興奮した。
ヴァンパイア化して超絶サドになったかと思ったら、それ以上に強い相手に脅されると
元のビクビク小動物系なマゾっ子に戻るとことか特に。

長文ゴメ。
105名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 23:04:25 ID:PKuCcyJr
ここ始めて見た。ヒロインを悪が嬲って堕とすってのはよくあるが、正直このスレに感動。
悪の女とラブラブになったり改心させたりってのもあるんだろうな。返り討ちもあるようだが。
106名無し募集中。。。:2007/02/27(火) 23:56:19 ID:2RIeStOs
ザーラ様やキュレイア様のような幹部も好きだけど
ミナみたいな雑魚戦闘員が好きだ
107名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 01:36:09 ID:mYr7jjR1
>そこでメガテンでは必ず最初にピクシーを仲魔にして最後まで絶対に外さない俺、参上。
漢だな…。俺は金剛神界で挫折した(真1)。そして何が悲しいってメガテンスレ落ちてる件orz

それにしてもまとめブログ見てみたけど、役職無しの平戦闘員ってほとんどないのね。
リュウナ外伝のエリナ姉さんも戦闘隊長って役職あるし、むしろ真の雑魚戦闘員ってミナだけ?
108名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 03:49:33 ID:iGOpAyg8
すまんがミナってだれ?
109名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 04:10:48 ID:P0BmD0+X
>>108
女戦闘員の誤算(後編)、に出てくる子だと思う。
(保管庫参照)
110名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 04:20:32 ID:MGO1D1Aa
>>108
>>109
新人さん?保管庫で読んでみ、俺は好きな話しの一つだw
111名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 07:18:57 ID:Gep1iBdr
去年あった大和仮面の続きを楽しみにしてたりする。
112名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 17:26:51 ID:vAnHgc6M
>>105
新たな世界にようこそ。…確かにマイナーな世界だけどw

…なぜマイナーなのかいまだによく分からん、という疑問も消しがたい俺。
分かっちゃいるんだが…。
113名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 17:31:41 ID:58TE54y9
ミナ良かったよな。
大和仮面ってホルスニュウだっけ。あれも面白かった。
114名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 20:59:45 ID:P0BmD0+X
【リン】リアリスト・サイバーゲーム【リュウ】

このスレは、本スレ「悪の女を捕まえて」より生まれた。作者HP−5000氏の作品について語らうスレです。
突如として、本スレに現れた長文&感動を呼ぶ作品を投下したHP−5000氏。

「実を言うと、リュウ過去編もその場で書く→投下→書く→投下でやってました」二代目スレ悪の女とH 2より。

この御言葉が本当なら、彼は神と言わざる終えません。
彼の作品について熱く語り合いましょう。

注意:レスの本文から、作者様はかなり繊細な心の持ち主のようです。作者に対する暴言などは絶対に止めましょう。

実は俺ファンなんだけどこんなの立てたら叩かれるかな?
115名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 21:02:04 ID:owrJ22ag
とりあえず誰も得をしないのは確かだな
116名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 21:03:20 ID:P0BmD0+X
>>115
即答ありがと、やっぱ止めとく。
117名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 21:15:39 ID:Gep1iBdr
悪の女とのHの話って、
1.悪事を罰したり誅したりするために嬲り者。
2.敵対という葛藤の中で恋愛。
3.悪の女を恋仲になって改心させる。
のパターンがあるみたいだな。

おまいらはどれが好き?俺は3。たまに2。
118名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 21:17:45 ID:P0BmD0+X
俺も3かな。 1は嬲った後にフォローあればOK
119名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 21:22:55 ID:1zUC5pBl
2メインそのパラレルとして3。時々1。
120名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 21:52:08 ID:MGO1D1Aa
絶対2。3もまあまあ、1は>>118と同感。
121名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:00:09 ID:qXVlJtz9
>>117
・・・逆レイプは?
122名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:23:05 ID:0NDi5Y6g
オレは1と3のミックスで、悪事に対する罰を与えているうちに
悪女と恋におち、改心させるみたいなストーリーがBEST!
123名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:38:40 ID:iGOpAyg8
どうでもいいが一週間で百を超える
なんて
124名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:43:10 ID:P0BmD0+X
>>123
最近の理由はカオスFC会員制度の発端。
>HP−5000氏の長文も少し噛んでる予感w
125名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:45:31 ID:mYr7jjR1
>>121
4. 逆レイプされた挙句、人生の墓場逝k(ry
126名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:47:00 ID:qXVlJtz9
>>125
ありがとう

44444444444444444444444444444444(ry
127名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 00:12:02 ID:hzSzNYbd
なるほど、それら全てのシチュ備えているザーラ様が人気出るわけだな…
128名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 00:56:45 ID:k8RYbch3
皆はどんな系列の悪の女が好き?

1 組織の幹部女。
2 パシリされて、直に正義の男にヤられちゃうような下っ端女。
3 魔女っ子。
4 獣人女。
5 悪魔女。

この中に居る?後はどんなのあるかな?
129名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:02:42 ID:QTl/S6vt
どれも魅力的で決め兼ねるな。
しいていうなら一番。
130名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:07:00 ID:QTl/S6vt
>>128
つか、お前自身は二番だろ?詳しく書きすぎてバレバレだぞw
131名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:10:58 ID:k8RYbch3
>>130
つい私情がはいりまつた・・・・・orz
132名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:15:19 ID:CCP/yPVG
>>128
この内容、ちょっと前にまとめブログでアンケートしてたよ
まだご覧でないのかな?

…で、俺は1。
どうせなら2に対する熱いパトスを文章化してくれ。
女戦闘員モノ、ほとんど供給がないし。
133名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:18:26 ID:hzSzNYbd
1と5を兼ね備えたもの
134名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:26:51 ID:k8RYbch3
>>132
じゃあ・・・。

「く、今日は何て付いてないのよ」
「さあ! 覚悟するんだ!」
前進黒のピッタリとしたタイツ姿の女戦闘員が、目の前に迫り来る男を見て焦りを見せる。
赤いスタイルの戦闘ヒーロ風の男は、手にビームサーベルのような武器を持ち、それを女戦闘員に向ける。
以降レッドと呼ばせてもらおう。
「こ、こないでよぉ!」
女戦闘員は、ムッチリと体から飛び出る胸を揺らしながら男から背を向けて逃げ出す。
だが・・・。
ピシャァァァ!
「きゃぁぁ!」
女戦闘員の体を、赤いビームサーベルが切り裂き、タイツがジュウジュウと音を出して溶けていく。
「ううっ・・・」
全身穴だらけになったタイツを見て、女戦闘員は恥ずかしそうに零れ落ちた胸を隠す。
大き過ぎるその胸は、手で隠しただけでは抑えきれない。
「凄い胸だな・・・」
「な、何よ・・・? 何を・・・きゃぁぁ!」
ビームサーベルがしまわれると、レッドが急に自分の股間に手を添え、そこから男のビームサーベルが顔を出す。
あまりに大きいそれは、女戦闘員の顔の前で揺れて今にもくっ付きそうだ。
「命が惜しかったら・・・わかってるな?」
「い、イヤァァァァ!」

男はそのまま欲望のままに、泣き叫ぶ女戦闘員に向かって飛び掛っていった。

こんなもんかな?
135名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:34:39 ID:QTl/S6vt
>>134
溶ける服は激しくそそる!
ジュウジュウとか、擬音が入っている・・・まさかHP?
136名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:42:20 ID:k8RYbch3
>>135
さ〜どうかな〜・・・。
ちょっと馬鹿っぽかったかな?
137名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:50:19 ID:CCP/yPVG
>>134
掴みから萌えた
…ただ、これだけでは起承転結の起のみですな
承としてヒーローの蛮行にフォローの要素を入れるとか
転としてそれが恋心にころがるイベントをいれてみるとか
最後にいろいろあってハッピーエンドの結を入れたら立派な作品ができあがるじゃないか
138MP−500:2007/03/01(木) 02:15:42 ID:k8RYbch3
>>137
久々に火が付いた。俺が俺である内に書いてやろうじゃないか。


「止めてよ! やめてぇ・・・」
女戦闘員は何度も抵抗したが、その抵抗も虚しく、巨大な男根に突き刺されてしまった。
「ははははっ! そのエロい姿が堪らないぜ!」
男が女の中をかき乱し、何度も女の中を深く突き回す。
「ううっ・・・」

こんな筈ではなかった・・・。

女戦闘員は、心の中で何度も繰り返す。
悪の組織、デスサイドの下っ端戦闘員になって一ヶ月。
組織の上司からは何時ものように虐められ、何度もパシリにされ・・・。
でも、何時かあの男たちを見返してやろう、そう思って生きてきた・・・。
私は虐められっ子だった。会社に入れば蔑まれ、女だからと言う理由で仕事も貰えなかった。

そん時思った、この醜い社会を全て破壊して、私が正義になる。
でも・・・。

「あ、ああっ! もうだめ・・・もうだめ!」
「いい顔だな! もっと苦しめ悪め!」
私の中を男が突き回す、その大きな感触は、私の中を裂くように痛い。
これが、悪に走った私の末路度というの? 認められたかっただけなのに・・・。
「ああっ! 死んじゃう! もう駄目ぇ!」

何故だろう・・・?
レッドの心にある感情が芽生えた。
似ているのだ・・・。女戦闘員が、初めて好きなったあの子に・・・。
何時も笑顔で俺の事を応援してくれた。会社に入り、仕事も満足に出来ない俺を励ましてくれた。
この子を守りたい・・・。その思いで俺は、ドラゴンバスターズ。正義の味方になった。
だが・・・。
「ははっははっ・・・はっ・・・」
「え・・・?」
女が不思議そうに、腰を動きを止めた俺を見る。
あれ・・・? この表情・・・。何時も、上司に虐められて泣きそうになっていた・・・。

「レン・・・か?」
「っ・・・まさかリュウヘイ君・・・? そんな・・・」

二人の中で何かが動いた。
それは、お互いの事を知らなかったからではないだろう・・・。
変わり果てたレンを見て、男が寂しそうな視線を送る。
自分の敵になってしまったリュウヘイを見て、レンは涙を流す。

二人にもう言葉は必要ない・・・。
そう・・・お互いを知り、全てを取り戻した男が居る。
そう・・・自分の愚かさを知り、全てを失った女が居る。

二人はこの先、数々の苦難を乗り越えなければならないだろう・・・。
だが、二人の行く先には、明るい希望が満ち溢れている。
何故なら・・・。
――二人の心は二つで一つなのだから。

こんな感じか? 最初をギャグにしすぎたからしっくりこないな・・・。
あと、前にHP開いてたとか言ってた奴な、あれ開いてたぞ。パソがクラッシュしたから止めた。
絵はあいつには無理だな。俺も今は書く気は無いから・・・。

それじゃまた会おう。 
139名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 02:17:20 ID:k8RYbch3
そん時→その時な。俺も誤字多いな・・・。即興だから勘弁してくれ。
140名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 02:31:15 ID:CCP/yPVG
GJ!
顔見知り設定に萌えた
ってか即興でこれってアンタ、どれだけ恐ろしい人なんだw
アンタの雑魚戦闘員に対する熱いパトスには感服したw
141名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 02:41:37 ID:QTl/S6vt
HPがダブルカルチャーだたとは・・・。
ネタにしろそうでないにしろ、あんたは神だ。
激しくGJ!
142名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 03:27:35 ID:rk5QyAR1
前スレの最後の方で盛り上がった、筋肉質悪女の雑談時に少し書いたSSの完全版を投下します。
143名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 03:38:41 ID:rk5QyAR1
深い深い山の中、満月で照らされた草原で死闘が繰り広げられていた……


「ハハッ、よくも部下達を殺ってくれたねぇ、このまま締め殺してあげるよ」
ショートカットの大女に掴まり、男は足が浮いたかと思うとベアハッグを喰らった。
女とは思えぬ鍛え上げられた両腕が男の身体を万力のように締め付ける。
「グハァッ」肺から空気が漏れ出る。

女は世界征服を企む悪の組織マッシュルーガの戦闘隊長レイア、
男は組織を裏切りたった一人で敢然とマッシュルーガに立ち向かう自由と正義の戦士、方城カイである。

山中にあるキャンプ場の客を拉致し、カイを誘き寄せて仕留めるのが組織の作戦であったが、
難なくカイにキャンプ客を救出されてしまい、続く戦闘でレイアの部下達はすべて殺されてしまっていたのだ。

「ククッ、あんたも年貢の納め時だよ、あたいに抱かれながら逝っちまいな」
そういって自信満々の笑みをこぼすレイア、苦悶の表情を浮かべながら何とか逃れようとするカイ。
さっきから筋肉質な巨女とは思えぬほどに大きな乳房が押し当てられているのだが、その感触を楽しんでいる暇など到底ない。
まさに絶体絶命、このままでは背骨を折られやられてしまうのも時間の問題であった。

しかし、ひょんなことからチャンスは巡ってきた。カイのもがいている腕がレイアのある部分をこすったのだ。
それは、彼女がブラをしていないため汗ばんだシャツから浮き出てしまった乳首であった。
「ンンッ」
いつもの野太い声からは想像できないほどレイアは可愛らしい声をあげる。一瞬、両腕の拘束がゆるんだ。
「今だっ」
カイは渾身の力でレイアの両腕をふりほどいたかと思うと、彼女のデカ乳に掌底を叩き込んだ。
「ハァァァァンッ」
ブルンッと乳がたわんだかと思うとレイアの大きな身体が吹っ飛ばされ、大木に全身を強く叩きつけられた。
カイは唯一鍛えられていない弱点だとはいえ、女の乳房に技を極めたことを少し後悔したが、
相手はマッシュルーガの戦闘隊長である。心を鬼にしてとどめをささんと痛みで呻くレイアにむかってゆっくり近づいていく。
「やってくれるじゃないか」
レイアは自分のいまだ残る「女」につけこまれたことを戦士として恥じ、ヨロめきながらも立ち上がった……
144名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 03:43:06 ID:rk5QyAR1
カイは普段は温厚な青年であるが、マッシュルーガの構成員に対しては非情であった。
平気で人を毒ガス散布やハイジャックなどで何千人と殺し、
世界征服などという誇大妄想にとりつかれた集団にかける情けはもたなかった。
彼らがどんなに命乞いをしようとも、顔色一つ変えることなく今まではとどめをさしていたのだ。


そんなカイであったが、レイアと対峙してその氷の心に少しだけ亀裂が生じていた。
いや、彼女がいつもどおりであったら何の躊躇もなく殺していただろう。
普段のレイアは身体のラインがほとんどでない強化装甲服を着ている。
そしてカイよりも頭一つぶん大きな体躯に低い声も手伝って、性別を意識することなどまったくなかったのだ。


しかし今回、カイの策は彼らの強化装甲服を強力な酸をつかって脱がせ、弱体化させてから倒すといったものであり、
その作戦の成功によって、彼女はシャツとパンツだけというあられもない格好となった。
そしてカイは知ってしまったのだ、レイアが「女」であることを。
彼女は筋肉質なボディからは想像できないほどの大きな乳房の持ち主であった。
そしてブラもしていないためシャツごしに乳首が浮き出てしまっていたし、
陰毛を剃っているのか汗で濡れたパンツごしにも縦の割れ目がうっすらとみえたのだ。
男だと思ったことはないが、レイアを女としても意識していなかったカイは、一瞬とまどい動きが止まってしまった。

その隙をつかれ、レイアに抱きかかえられたのだが、それがまた彼女に対し女を意識してしまう結果となった。
押し当てられた柔らかな胸の感触、乳首とカイの腕がこすれあったときに喘ぎにも似たいやらしい声。
そして、レイアの拘束から抜け出たとき、とっさに放った彼女の胸への掌底は
フニュリとした女の乳房だけが持つ感触をカイの手に残していた。
145名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 03:44:36 ID:rk5QyAR1
カイは女を殺したことは一度もなかった。なぜならマッシュルーガの構成員の99.9%が男であったからだ。
彼らにとって女は性欲を満たし、身の回りの世話をする奴隷でしかなかった。
そんな組織にとってレイアは特殊な存在である。
戦闘部隊にいるというのも信じられなかったし、ましてその戦闘隊長をしているというのだから。
レイアにとどめをさそうと近づいたものの、心に迷いが生じてしまっていた。
掌底のダメージから抜け切っていない彼女を倒すのは簡単である。
いや、彼女は戦闘隊長――改造手術を受けている可能性も高く、獣人態に変身すれば闘いは長引くだろう。
しかしそうなれば、カイも同じくマッシュル−ガによって改造されているので戦闘形態に変身すればいい。
互角以上に戦えるだろうし、レイアに女を意識せずに屠ることもできるかもしれない。むしろカイはそれを望んでさえいた。
146名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 03:48:58 ID:rk5QyAR1
「フンッ、あたいの美しい姿をみせてやるよっ」
苦痛に顔をゆがませながら、そうカイにむかって云うレイア。
カイは少し安心してしまう。これで心おきなく戦えると。
「変身っ、ハァァァァァァァッ」
そんな叫びとともに、レイアの全身から金色の毛が生え、顔も人間と獣じみてくる。
「モチーフは虎か……」
カイは小さくつぶやく。
「フフフッそうだよ。あたいの変身時の名はタイガールーガ、人の数十倍の力であんたをグシャグシャに引き裂いてあげる」
レイアのその自信に満ちたセリフが終わらないうちに、盛り上がった彼女の身体が着ていたものをちぎりとばした。
カイの眼に獣毛におおわれているとはいえ、ブルンブルンッと揺れる大きな乳房と、股間の割れ目が飛び込んでくる。
(こいつはマッシュルーガだ、人類の敵だ、化け物だ……)
またも動揺したカイは心の中で、何度もそう繰り返す。
「さぁっ、あんたもウルフルーガに変身しな、あたいと正々堂々闘うんだよっ」
完全に獣人化したレイアはすぐに襲い掛かろうとはせず、カイが変身するのを待つ。
彼女の「戦士」としてのプライドが不意打ちをすることを拒んでいたのだ。
ウルフルーガとはカイの変身体名である。カイ自身はそう呼ばれるのを嫌っているが組織の者は大体彼をそう呼ぶ。

カイも臨むところだと変身しようとした瞬間、レイアの身体に異変が起こった。
「ハァァァン、何、これっ、か、身体が燃えるように熱いっ」
そんな叫びとともに、彼女の変身が解けていく。
顔が本来の彼女のものとなり、全身をおおっていた毛もすっかりと消え、体格もひとまわり小さくなる。
そして一糸まとわぬレイアの鍛え上げられた肉体があらわになった。
そう、何も隠すものがない彼女の裸がカイの眼の前にあらわれたのだ。
「な、なんでっ」
羞恥心といったものに欠けているのか、胸や股間を隠そうともせずただただ驚くレイア。

原因はレイアの乳房に打ち込まれたカイの技にあった、掌底は身体の外側よりも内側に深刻なダメージを与える。
彼女の心臓部にある変身回路に損傷を与えていたのだ。
もちろんカイは狙ってやったわけではない。偶然の産物である。
カイはやっと戦う覚悟が決まったというのに変身を解かれ、
鍛えられ美しくレイアの裸体をまざまざとみせつけられたことで、またも心に迷いを生じさせていた。
147名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 03:51:41 ID:rk5QyAR1
「くそぉっ、こうなったら」
そんな言葉とともにレイアは乳を卑猥にたゆんたゆんと揺らしながらカイにむかって蹴りを放つ。
陰毛が剃られた股間が広がり、彼女の秘所が今にもみえてしまいそうだ。
普段のカイならその足をとって反撃することも可能であったが、
筋肉質で女らしさに欠けるとはいえ、ここまで女であることを主張されれば動揺してしまい避けることしかできない。
そんなカイの気をよそに、レイアは突きや蹴りといったコンビネーションを駆使しながらカイに襲いかかる。
「ハハハッ、どうした防戦一方じゃないか。フンッ、大したことないねぇっ」
そういいながら、レイアの顔は何故かどんどんと火照ってくる。眼もどこかトロンッとしてどこか色っぽい。
(女に裸で襲い掛かられたら、ゲイでもないかぎりこうなるぞっ)
心の中でそんな突っ込みをいれながら、彼女が戦闘による昂揚だけではすまされない興奮状態にあることを危惧していた。
(まさか、男だけじゃないのか……)カイの嫌な予感はあたった。
「ホラホラッ、ンンッ、逃げてる…だけじゃなくフゥンッ……反撃でもして、アアァッ、してみな……」
レイアの挑発に色っぽい声が混ざってくる。自覚がないのか、それとも意識しないようにしているのか。
カイはさっきとは異なる覚悟を決めて……彼女の興奮し勃起している乳首を二本の指で軽く突いた……
「フヒャアァァァァァンッ」
レイアはそんな喘ぎのような絶叫とともに、巨体をくねらせ悶えると、その場にペタンッと尻餅をついた。
「やっぱりか……」
呆れたようにカイはそうつぶやいた。


マッシュルーガの幹部クラスは獣人への変身能力を持っている。
そして、その変身が解除された時、とてつもない性的興奮状態となるのである。
彼らのその興奮の犠牲になるのは……罪もない女たちであった。
手あたり次第に目に付く女を犯して、時には勢い余って殺す。
カイが死闘を繰り広げた組織の幹部のなかには性処理用に何人もの女奴隷を常にそばにおいている外道もいた。
そんな、欠陥ではなくどうも故意に付加されていると考えられるその機能はレイアも例外ではなかったのだ。
148名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 03:55:09 ID:rk5QyAR1
「くそっ、こんなときに……」
そういいながらも彼女の手は自らの胸と股間にのびていく。
とどめをさすなら今だ。戦闘を続けられないレイアの顔面や胸に拳を突き入れ殺すことは簡単である。
カイはそうは思うものの、身体が拒否している。
それどころか、おのれのイチモツがだんだんと固くなっていくことに気付く。
彼女が自慰をして興奮がおさまってから戦うか……カイは、それも馬鹿みたいに思えた。
ならば見逃すか……憎いマッシュルーガとはいえ、女を殺すことにためらいがあった。
しかし、レイアを見逃したせいで罪なき人々が殺されるかと思うと、カイはその選択肢もはずした。
「フゥン……ハァハァッ、ダメ、気持ちいいっ」
そんなカイの葛藤をよそにレイアは自らを慰めはじめている。
豊かな乳房がフニュフニュと彼女の手によってかたちをかえていく。
指で弄っている秘所もだんだんと濡れてきているようだ……


カイが必死で考えないようにしていた最後の選択肢。それは彼女を抱くことであった。
人質にされる危険もあるため、マッシュルーガとの終りなき死闘をはじめてからカイは人との積極的な付き合いを避けていた。
カイも改造されたとはいえ、男であり、その性欲は人並みにある。
なのに、ここ数年一度も女を抱いていなかった。
人との触れ合いさえも禁じていたカイの心に、眼の前の女を抱きたいという衝動がおきても仕方のないことであった……

(くそっ、なるようになれっ)
情動に屈したカイは、自慰にふけるレイアを押し倒し、彼女の乳房を力強く揉んだ。
「アヒャァァァッ、やめっ、やめな。ヒィィッ、て、敵にこんな辱めを受けるなんて……ンンンッ」
喘ぎながら、レイアの中に残った戦士としてのプライドがカイの行為を拒否する。
もし、彼女が性的興奮状態になかったら犯される前に舌を噛み自害していたかもしれない。
しかし、今のレイアは普段の彼女ではない。肉体の欲求を満たすことが何よりも優先されるケモノであった。
「あ、もっと優しく、ハァァッ、こんなの許せないのに……ンアァッ、身体がダメ、反応しちゃうよ……ハァァンッ」
レイアの肉体は鍛えられていることもあって肉感的な女特有の柔らかさはない。
腹筋も割れているし、まるで男の肉体に触れているようだった。
しかし胸だけは違った。彼女の乳房は大きく、どこまでも柔らかく、乱暴に揉みしだくカイに女を感じさせた。
女ボディビルダーを想像してもらえればわかるように、
全身をくまなく鍛えれば胸の脂肪はとれ、まるで男の胸板のようになってしまうことがある。
しかし、レイアは胸筋を鍛えるような、胸が小さくなるような運動をできるだけ避けていたのだ。
男に負けないような逞しい肉体を手に入れたいと思う反面、
成長するにつれどんどん大きくなっていった、女たちが羨み男たちの眼が釘付けになる巨乳を失うことをためらったのだ。
彼女の捨て切れなかった「女」の部分、それが胸であり、そのまま弱点ともなった。
149名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 03:57:59 ID:rk5QyAR1
カイは両手で乳房をこねくりまわし、口で勃起した乳首を吸い転がす。
レイアは最初のうちはペシペシと力の入らない拳でカイを叩いていたものの、
敏感すぎる胸を執拗に責められ、いつしか普段の彼女からは想像できないほどいやらしい喘ぎ声をあげはじめた。
「アァァッ、ダメこんなの、ち、ちくしょう……あたいがこんな、いやっ、フワァァァッこんなのあたいじゃないよっ」
必死に敵に身体をまさぐられ感じてしまっている事実をレイアは否定しようとする。
レイアは淫乱ではなかったが、セックスは嫌いではなかった。しかし、いつもは彼女が主導権を握っていた。
部下の戦闘員や捕虜から好みの男を選び、男よりも大きなその巨体で馬乗りになる。
そして騎乗位で満足するまで犯し、征服感を味わうのが何よりも好きだったのだ。
なのに、今は立場が逆転してしまっている。興奮して自由のきかない身体をいいようにされている。
死ぬほどくやしかったが、レイアは自分を怖がって誰も主体的に動こうとしない男に呆れもしていたので、
こんな風に犯されることに何ともいえない昂ぶりを覚えていた。
「男女だとばかり思っていたが、何とも可愛い声で啼くじゃないか……
 何とかいえよ、レイアッいつも男をいたぶり殺しているおまえと一緒だとはとても思えないぞ」
男よりも強い、そう主張したいがために成人男性ばかり殺すのが彼女の普段の行動である。
特に警察官や格闘家を殺す時の彼女の表情は悦びで満ち溢れている。
「オ、オッパイ、ンァァッ、ばっかり、ヒィィンッ責めやがって……そんなに乳恋しいかい、このマザコン男っアァァッァアッ」
「いい、度胸じゃないか」
その負け惜しみのようなセリフがカイに火をつけた。両手の指で彼女の薄紫色の乳首をつまむとニュゥとひっぱったのだ。
「い、いたひぃぃっ、やめ、あたいダメになっちゃうよ……あっ」
カイは挑戦的な笑みを浮かべると今度は乳首を少し強く犬歯で噛んだ。
「ダメェ、いたひぃぃっ、けどちがうの、ダメなのぉっ。あたいの身体おかしいよ、感じちゃうんだよぉぉぉっ」
凛々しい顔を切なげに歪めて、自分の今の状態を思わず言葉にしてしまうレイア。
そんな初々しい反応にカイのイチモツはジーンズのなかでもうはちきれんばかりにパンパンになっていた。
150名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 04:02:08 ID:rk5QyAR1
カイは胸ばかりを責めていた右手をスっと彼女の秘所へと持っていく。
そこには溢れんばかりの淫汁でしとどに濡れていた。
「ヒアァァッ」
それをたっぷりと指にすりつけると、濡れ光るその指をレイアにみせつけた。
「すごい濡れ方だなぁレイア。おまえは間違いなく女だよ。どうだ、俺のモノが欲しいか」
サディスティックな衝動に突き動かされ、いつものカイからは想像できない言葉が紡がれ彼女を挑発する。
「ハァハァハァッ。誰がっ、あんたの粗チンなんて欲しがるものか。さぁっ、さっさとあたいを殺しな」
「本当にそうかな……」
そういったカイは指を彼女の蜜壷に突っ込むとニュルリとした突起物――クリトリスを探り当て、
指先で焦らすかのように、ゆっくりと何度もこすった。
「ヒィィィィッ、あ、そこはダメだよッ……アヒアヒアヒッ、すごひぃぃダメそこだけはぁぁぁっ」
レイアはのけぞるようにビクンッと跳ねたかと思うと、狂ったかのように悶える。
カイはその後も何度かクリトリスを責めたあと、ピタッとすべての行為をやめ、
レイアの手をおさえつけて組み伏せた状態になったあと動かなくなった。
驚いたのは彼女である。軽くイってしまいそうになるほど責め続けていたカイが何もしなくなったのだから。
「ちょっ、どういうつもりだい。あたいをどうしようっての……」
「さぁ、どうするつもりなんだろうな」
そのままで数十秒……先に耐えられなくなったのはレイアであった。
胸が股間がうずくのだ。このままでは狂ってしまうと、愛撫されたい、肉棒を突っ込んで欲しいと肉体がわめくのである。
「ね、ねぇっ。あたいを犯すんじゃなかったのかい……」
「なんだ、嫌がっていたんじゃないのか……」
レイアはあからさまなカイの行動にイラツキながらも、イキたいという肉体の要求に勝てない。
「なら、ひとおもいに殺しとくれよ。もう、オカシクなっちゃいそうなんだ……わかったよ、あたいにこう言って欲しいだろ。
 望みどおり言ったげるよ。……胸を揉んでおくれ、あ、あんたの肉棒をあたいの膣にぶち込んでおくれよぉぉぉっ……」
プライドをズタズタにされながらもレイアは切なげに叫ぶ。
「いいだろう。望みどおりにしてやるよ」
カイは精悍な顔をニヤリとさせるとジーンズからガチガチに勃起したおのれのイチモツをとりだした。
レイアはハッと息を呑む。
なぜなら今まで咥えこんできた、どの男根よりもカイのそれはデカかったからだ……
151名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 04:09:02 ID:rk5QyAR1
「す、すごいよっ。悪かったよ、粗チンなんてもんじゃないっ。さ、さぁっ、早くそれであたいを貫いておくれっ」
イキたくて辛抱ができないのか、レイアはモノ欲しそうにそれをみつめながら云う。
「ああ……」
カイは左手を彼女のひきしまった腰にやると、右手でおのれの肉棒を誘導し、
咥えこみたくてタマらなそうな彼女の蜜壷へ一気に挿し入れた。
「ウヒィィィィィィィッ」
「クォォォォォッ」
とんでもない大きさの肉棒を挿入され喘ぐレイア、カイも同時に絶叫する。理由は彼女の膣にあった。
胸以外はこれでもかというほどにレイアは鍛えこんでいる。
日々の鍛錬が彼女の膣筋をイチモツを締め付ける力を強烈なものにしていたのだ。
喰いちぎらんばかりにグイッグイッと絞めつけるレイアの膣はカイの想像をはるかにこえていた。
「すごいぞ、レイア。最高だ。こんなキツくて気持ちいいオマンコははじめてだ」
あまりの刺激にカイは正直にそう答える。
「あ、あたいもだよ。なんて大きさだいっ、コ、コワれちゃいそうだ。さぁさぁッ、は、はやく動かしてっ」
彼女の求めに応え、カイはゆっくりとストロークを開始する。
パンパンッと肉のぶつかる音が戦闘員たち死体で埋め尽くされた人里離れた山中にこだまする。
「ハァン、ンアァァァ、ンンッ、いいよ、いいよぉぉぉっ、オッパイもあたいのオッパイもぉぉぉっ」
カイは卑猥に揺れ動いていたオッパイを鷲掴みにすると、揉みしだいた。
腰の動きをはやめるカイ、乳房を押し上げるようにこねくりまわしながら二人は絶頂へと登りつめていく。

「ファァァッ、あたいイクよっ、もうダメッ、死んじゃうよっ、もうダメダメダメだめぇぇっぇぇぇっ」
ついにイってしまうレイア、その瞬間の締め付けはカイのイチモツに耐え切れないほどの快感をもたらした。
「俺もだっ」
とっさにレイアの膣から男根を抜いたカイは射精する、
ドピュドピュッと飛んだ白濁の精液は彼女の鍛えられた肉体を汚すかのようにまき散った……
152名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 04:11:20 ID:rk5QyAR1
いつもなら一回達することでおさまるはずの性衝動が今回に限ってはおさまらなかった。
やはりカイの攻撃によりレイアの体内の回路がおかしくなっていたのだろう。
狂うかのような性への渇望がレイアを支配しつづけた。
カイも溜まりに溜まっていた性欲をいい機会とばかりに満たすことにしたが……
それも続けて四回も射精した頃には戦闘員たちとの戦いの疲労もあって限界がきた。


「なんで、なんで、あたいおかしいよっ、ダメこんなの本当にコワれちゃう死んじゃう……ハァァァァァンッ」
乱れた服をととのえたカイは、自らの手で火照りつづける肉体を慰めるべくオナニーに没頭するレイアを一瞥する。
「このまま、イキつづけて死ねばいいんじゃないか。
 おまえに殴り殺されたり蹴り殺されたりした人たちよりは痛くないだけ幾分マシな死に方だろうさ」
カイは冷たい言葉を投げかけながらも、自分で女を、レイアを殺さなくてすんだことに安堵する。
どうせ、もう少しすればマッシュルーガの救援部隊が駆けつけ、彼女をどうにかするだろう……
もし、このまま狂い死んでもそれは仕方ない。どちらにせよカイ自身がどうにかしてやれることでもなかった。
「じゃあな、トドメはささないでおく。縁があったらまた会おう……
 そうだ、一つだけ忠告しておく。次にあったら容赦はしない。女であろうと何であろうと地獄に叩き込んでやる」
そう吐き捨てるかのようにいうとカイは振り返ることなくその場を去った。



「お、覚えておきなさいよっ、ハァァンッ、今度こそあたいが、ンアァッ、殺してやる……ウヒィィッ
 ダメまたイッちゃう、何なのこれぇぇぇっ、ヤダ、イクッ、イクゥゥゥゥゥッ……」

一人山中に置き去りにされた、レイアは満月におのれの痴態を晒しながら今日七度目の絶頂に達した……



                                                                  了
153名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 04:12:57 ID:k8RYbch3
RTで見させて貰った・・・。
タイガールーガ・・・獣人は俺の心のBible。かなり興奮した。一人称「あたい」もかなりグッと来る。
女を捨て切れなかったレイアに一票。

ウルフルーガか・・・リンとコラボさせたいな・・・良ければ一度だけ好きに使ってくれ。

起きていたカイがあった。
次もあるなら期待している・・・。

G.J.! Nice beast woman!
154名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 04:13:52 ID:rk5QyAR1
以上です。殺伐としてて愛も何もあったもんじゃありませんが……よければ感想お願いします。
155名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 04:15:52 ID:k8RYbch3
>>154
割り込んで悪かった。
156名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 11:37:32 ID:uLAweocW
>>154
GJ!
正直筋肉女にはぴくりともきてなかったんだが、これは萌えた。
157名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 13:54:06 ID:memHrBJF
やっぱり筋肉系の一人称はアタイがいいなハァハァ超GJ
職人がいっぱいで嬉しいハァハァ
158HP-5000:2007/03/01(木) 22:30:49 ID:k8RYbch3
ちょっとフライングして今書いてる悪の女の設定の一人を投下します。
頭の中に何人か居る内の一人なので、本作で出るかは不明です。
読んでみて下さいm(_ _)m 以降2スレ消費(注:少々エグイ)
159名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 22:31:28 ID:WYmRTBaG
レイアたんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
ひゃっほう!マッシヴ悪女萌えの俺に直撃。
…が、おかげで書こうと思ってたネタが全部パァだっ。
ちくしょう、GJすぎるぜ!
160HP-5000:2007/03/01(木) 22:31:32 ID:k8RYbch3
混沌とは何処から来るのだろう?
「化け物……」
「化け物? このあたしが? なら、あんたも同だねぇ」
脅えている男が、一人の女を見て苦しそうに顔を歪めている。
「俺はお前なんかとは違う! この悪女め!」
「ははっ、面白い、面白いよあんたの価値観」
女はその顔を見ると、妖艶な薄笑いを浮かべながら、軽く右手を上げる。
体を包むのは黒を基準としているスーツだ。だが、そのスーツは普通のスーツとは違う。
スーツの上着は黒い着物のような形をしているが、首周りはカッターシャツの襟。
丈の長い上着は、太腿辺りまで伸び、腰を赤い帯で縛っている。
赤い帯から下は、ヒラヒラとしたミニスカートにも見える。
「ここで殺すのは簡単だけど、どうだい? あたしとゲームしないか?」
「ゲーム?」
バサッ!
それは黒い孔雀を連想させる。
その扇子が女の口元を覆い隠し、にっこりと笑うその目線が妖艶さを際立たせる。
「あたしを犯してくれないか?」
「なっ」
扇子から透けて見える女の口元が、少しだけ微笑み。その言葉を口にした。
――私が先にイったら殺してもいいよ。
パンパンパンパンッ……。
「はぁぁ! あんたいいよ! こんなに感じたの久振りだよ!」
「く、何て締め付けだ……」
男にとって、それは今までに感じた事の無い感覚だった。
女の中に入った瞬間、男はその快楽に直に達しそうになったのだ。
男を包むねっとりと粘りつくような感覚。
腰を振り、女の中を行き来する度に、それの粘りつく感覚が絡み付いてくる。
「もっと……強くしておくれよ、もっと感じさせておくれ、もっと…もっと……」
「う、あ……くそっ!」
今にもイきそうな男を見て、女の中が急激に締め付ける強さを増す。
スブッ……パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッ!
男はその余裕な表情に刺激されたのか、女の足を両腕で抱え、真上から突き落とすように
中を行き来する。
「ああ、そうだよ! その調子だ! あ……くっ、ああっ!」
ジュブジュブと音が鳴り、両膝をピッタリとくっ付けたまま、女が悦びのを挙げ、ハの字
に男の体から飛び出した両足の先が、何度も痙攣するようにピクピクと動く。
着物に納まり切らない大きな胸が、何度も円を書くように揺れ、着物の奥で突起した乳首
が、何度も中から着物を擦る。
「ああ、凄いよあんた! あ、すご、あああっ! イきそう! もうイきそうだよぉ!」
「もう限界だっ!」
男は先に達しそうになり、慌てて女の両足を縛っていた腕を振り解き、その大きな胸に目標を定める。
胸を揉み扱いて、更に女の感覚を高めようとしているのだ。
「む、ね……触りたいのかい? けど、そこは……」
「駄目だとは言わせないぞ!」
女が少し困った顔をすると、男は弱点だと思ったのか、勢い良く着物の隙間から胸を鷲掴
みにする。
「う、うわぁぁぁぁ!」
「ふぅ……忠告する前に触るからだよ。シラけちゃったねぇ」
女はそう言うと、急に女の中から男が引き抜かれ、後ろに倒れて悶絶しているのを見る。
「手が、俺の手がぁ!」
男の両手が、真っ赤な色に染まっている。
女は、その様子を見ると立ち上がり、着物の襟を掴んで男に近づいて行く。
「見ろよ。あたしの体、綺麗だろぅ……?」
「う、うわぁぁぁぁ!」
赤黒い体。その体は例えるなら、黒い水晶玉に映る赤い影。
彼女はデスサイドキャッスル、四人の幹部の一人……その名もシャークウーマン。
着物の中に隠す、その黒と赤の入り混じるラバースーツのような体。
その体に触れたものは皆、必ず血を流し……死ぬ。
161HP-5000:2007/03/01(木) 22:32:15 ID:k8RYbch3
「さぁて……イけなかった事だし、死んで貰うよ」
シャークウーマンは、ゆっくりと体をクネらせながらモデルのように歩き、男に近づく。
長い美脚を包むのは、木目の細かい網タイツだ。
ザ……最初に黒い網タイツを穿いた左足が、男に向かって一歩前に出る。
ザ……次に、赤い網タイツを穿いた右足が、男に向かって一歩前に出る。
「う、うわ……」
「あたしはねぇ、男と女と言う異物同士が混ざり合う瞬間、それに悦びを覚えるんだよ」
「な、なに…?」
ダンッ!
「がっ!」
赤い網タイツの先、黒いハイヒールが男の胸板を強く踏み付ける。
両手を括れた腰に添え、シャークウーマンは何度もグリグリと男の胸を踏みつける。
「それを……」
ミシミシミシッ……。
男が恐怖に声を詰まらせる。シャークウーマンの僅かに微笑んでいた笑みも消え、その容
姿がどんどんと豹変して行く。
「あんたは……ぶち壊してくれた。あたしの犯される悦び! 混沌を汚した!」
ガンッ!
「ぎゃぁぁぁ!」
胸に乗ったまま、シャークウーマンは黒いタイツの先、赤いハイヒールが男の顔を蹴る。
蹴られた瞬間、男の顔が苦痛と衝撃で歪み、女の足を振り解いて叫び声を上げる。
「さぁて、今日はご馳走だねぇ……」
バサッ……後の腰帯に刺していた扇子を取り出すと、同士に頭の後ろで二つに分けて束ね
られた赤と黒の長髪が、左右対称に揺れる。それは、足元まで延びている……。
ミシミシミシミシッ……。
黒い右腕に刻まれた一筋の赤い線から、後ろに向かって三角形のヒレが突き出す。
ギザギザのノコギリのようなそのヒレは、まるで血の色のように赤い。
「あんたの肉、美味しそう……」
最後にシャークウーマンが微笑むと、その後で男の悲鳴が鳴り響いた……。
162名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 22:32:58 ID:k8RYbch3
以上です。>>159
ごめ、かぶってしまったw
163名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 22:36:46 ID:WYmRTBaG
>HP-5000氏
割り込んでしまってごめん。リロードしろよ俺 orz
それはそうとエロいしカコイイ! 俺も喰われたいw
164名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 22:39:35 ID:k8RYbch3
>>163
ん・・・ありがとうv じゃあ候補に入れときますw
さて・・・そろそろ書き始めようかな・・・。
165名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:14:13 ID:NC7xkE+Y
読み進むうちレイアたんが脳内でサクラ大戦のカンナに変換された俺、参上。
シャークウーマンも酷薄そうな性格がステキ。
職人さんたち悶絶GJ。
166名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:21:51 ID:Dy0j0q5B
>>165
水狐大好きw
蜘蛛女(名前ド忘れ)も好きw
あとは・・・色々好きw
サクラ大戦は結構宝庫w

でも・・・水狐も蜘蛛女も最期はキツイ・・・(T T)
167名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:33:30 ID:aBJjXhZ+
>>104
ヴェドゴニアの気弱巨乳眼鏡っ子の吸血鬼Verはエロ過ぎだったし、ダントツで好きだった。
吸血鬼化眼鏡っ子のEDも欲しかった。確か眼鏡EDの文化祭で吸血娘コスしてくれたのが印象に残ってる。
しかし、あの作品ではリァノーン様も好きだった。数千年生きた吸血姫、巨乳、主人公との微妙な関係と最高。

>>166
俺は1の紅のミロクも3のナーデル嬢も好きだぜ。
168名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:37:08 ID:Dy0j0q5B
>>104
同士光臨!吸血鬼系は激しく萌える!
吸血鬼化眼鏡っ子はギタリストとの恋が果敢無すぎた(T T)
夢の中のリァノーン様イイ!・・・てか、エロゲ板の方でするべき内容だった・・・orz
169名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:37:55 ID:Dy0j0q5B
>>167
スマソ間違った
170名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:53:01 ID:wsy8Yn66
(;´Д`)レイアタン、ハァハァ・・・。
(;´Д`)シャークサマS&M?ステキダ-!
17148:2007/03/02(金) 01:02:25 ID:ocpN2OsA
>>152
学生時代に運動部やってた頃、ベンチプレスを俺以上に挙げるちょいゴツめの女子の先輩とストレッチした時、柔らかい皮下脂肪越しの筋肉の感触にドキドキした過去を思い出した
なによりマッシヴな女人の力の入っていないポカポカ殴りに萌えた

>>161
本編待ってるw
…163が喰われる候補なら、俺はヒールで踏まれる候補に志願す(ry
172sage:2007/03/02(金) 17:05:01 ID:JrcY1DAR
HP楽しみにしてるw
慌てなくていいからな。誤字脱字が多いが内容で勝負だw
173HP-5000:2007/03/03(土) 00:19:32 ID:K4zJbWYi
>>172
最近多忙だから今回はゆっくり書いてるw でも、誤字脱字は必ずと言っていい程……w
悪の女設定その二。
前回、先に投下されたのでボツになった悪の女の設定を投下します。今回で設定投下は最後です。
読んでみて下さい。m(_ _)m 以降に2.レ.ス.程消費w
174HP-5000:2007/03/03(土) 00:20:10 ID:K4zJbWYi
螺旋。それは永遠に続く時の流れに似ている……。
「ふぅぅぅ!」
「くっ! 食らえ!」
男が手にマシンガンを持って、目の前の女に銃弾の雨を降らせる。
「ふっ!」
だが、一瞬女の体が深く地面に伏せたかと思うと、次の瞬間それは来た。
――ザンッ!
「ぐぁぁぁ!」
「ふむ……反応は上々じゃな……」
男の後ろで話したその女は、倒れ込んだ男を見下ろして言う。
藍色ショートヘアーが良く似合う女。だが、頭から出る耳は人間の物ではない。
例えるならそれは、ジャングルの王者、虎に似ている。
「儂の攻撃は効いたか?」
「な、何だと……?」
男が不思議そうに女を見上げる。
儂と言うからには年配なのだろが、少女にしか見えないからだ。
「儂の爪は痛かったのか、と訊いておるのじゃ!」
女が四つん這いになって男に向かってズイズイと詰め寄り、男の顔を覗きこむ。
お尻の上から生えた、二つの虎模様の尻尾が揺れる。
その尻尾は何度も重なり合い、ロープのようにも見える。
「っ……」
その時、男は頬を赤くしてしまった。
青紫のカッターシャツの間から、小振りな胸が覗いていたからだ。
張りのいいその胸は、カッターシャツの隙間から側面だけを見せる。
「何じゃ? 顔が真っ赤じゃぞ?」
「う、煩い! 殺すなら殺せ!」
「むぅ……儂は指図されるのは嫌いじゃ……」
女はそう言うと、男の肩に顔を近づける。切り裂いた赤い肉が、そこには見える。
「あまり綺麗に裂けてはおらんな……やはり駄目か……」
その時、男は次に取った女の行動に絶句する事になる。
ピチャピチャ……。
「……な、何してる?」
「傷を舐めておる。見れば分るじゃろうが?」
ようやく男が声を出すと、女は何度も傷口を舐める。
そして、男の肌に付いた血を全て舐め切った後、再び口を開く。
「悪いが発情の季節なのじゃ、儂と褥を交わして貰うぞ」
「なっ」
ドサッ……。
言うが早いか、女は男の首を掴んで自分の上に男を倒れ込ませる。
ゴクッ……。
胸板に当たる女の貼りのいい胸は弾力があり、まるでドッジボールのようだった。
「さ、触ってもいいのか?」
「好きにせい」
了解を得ると、男は相手が何者かも忘れて胸を強く鷲掴みにする。
「ん……んっんんっ!」
女が男の下で頬を赤らめ、口に尻尾の一つを咥え込んで体を捩る。
弾力のある胸は強く握ると、中身がマシュマロで出来ているかのように柔らかかった。
パンパンパンパンッ!
「んっ! あふっ! くぁ……良いぞ! ああっ、感じてしまう!」
「き、気持ちいい……も、もうイきそうじゃ……」
女の片足を抱え、真横から男が女の中を行き来する。
行き来する度に、女の体は地面に向かって捻られ、女の両腕に挟まれた胸が、重なり合っ
て擦れ合う。
女の二つの尻尾がもどかしそうに、お互いを締め付けて渦を巻く。
パンパンパンパンパンパンパンッ!
「ああっ! もう駄目じゃ! 落ちる! もう落ちる!」
女は体を最高にまで捻ると、両胸を地面に付けてブルブルと震えだした。
「うぁ……もう出る! 出すぞ!」
「あ、ああっ! 落ち、る。熱っ……落ちるぅぅぅぅ!」
そのまま両肘を立てて頭を抱えると、女は中に流れ込んできた感覚と共に達した……。
175HP-5000:2007/03/03(土) 00:21:08 ID:K4zJbWYi
「ふむ……中々良かった、これなら……」
「甘く見るなよ……」
女の上に重なり合うように果てていた男は、背中越しに冷たく言い放つ。
「後ろを見せたお前の負けだ!」
「何を……しておるのじゃ?」
女は急に体を起こされたかと思うと、後から男の太い腕が首に回るのを見て、不思議そう
に言う。
「このまま絞め殺す!」
「ほぉ? この儂に向かって……絞め……殺す?」
男の体が凍り付く。後ろを振り返るように、見上げて来た女の視線……。
怪しく笑う顔は、まるで恐怖を感じていなかった。
ミシミシミシッ……。
「な、何だお前!? 何だって言うんだ!」
「むっ、少し太くし過ぎたか……」
男の腕が、急に女の首から弾き飛ばされる。
女の首が男の腕に負けない程に太くなっていた。そして、女はそのまま首に手を添える。
彼女の名はタイガーウーマン。
その体に秘められた能力は……。
「こんな事も出来るぞ?」
タイガーウーマンはそう言うと、両胸に両手を添える。
ミシ……ボンッ!
「うっ……」
「どうじゃ? 大きい方が好みじゃたかのう?」
音がしたかと思うと、そのカッターシャツの内側から、巨大になったタイガーウーマンの
谷間が覗いていた。
彼女はその体の筋肉を利用し、変化をさせる事が可能なのだ。
それは、部分変化だけに留まらない……。
シュゥゥゥゥゥ……。
体中から湯気を立ち昇らせ、その体が変化して行く。
「ふにゃぁん! どうじゃ? 今度は大人の体と遊んでみとうはないか?」
猫が取るポーズのように四つん這いになると、タイガーウーマンのカッターシャツに張り
付いた胸が、軽く垂れて揺れる。
その姿は既に少女の体型を通り越し、プロモデル並の体型だ。
「化け物が! もう二度と御免だ! 死んでもやるもんか!」
男は落ちていたマシンガンを拾い上げ、再びタイガーウーマンに乱射する。
「そうか、ならば……」
ミシミシミシミシミシミシッ!
「なっ……」
タイガーウーマンの体が、見る見る内にその姿を再び豹変させる。
カシャン……カシャン…カシャン…。
そして、その体に当たった弾は、全て地面に音を立てて落ちて行く。
「儂の体に傷を付けようなどと、片腹痛いぞ!」
「うあぁぁぁ!」
「逃がさん!」
ボディビルダーのような体に変化したタイガーウーマンが、巨大な尻尾を男に向ける。
バシュゥゥゥ!
「ぎゃぁぁぁ!」
男の体に向かっていった二つの尻尾が、男の体に絡み付き、その体を空中に浮かせる。
まるで螺旋階段のように絡み付いたその尻尾は、決して男を逃がす事はない。
その尻尾の絡み取られた者は……必ず死を迎える。
「やはり爪などに頼るより、儂は力で捻じ伏せる方が好きじゃな」
「がっ、ぐぁ……」
タイガーウーマンが男の体を、自分の顔の前に移動させる。
男の両足がバタバタと揺れるが、その揺れは徐々に収まっていく。
「もう一度抱けば長生き出来たものを……もう少し楽しませて欲しかった……」
寂しそうに言うと、タイガーウーマンは男を解放する。
ドサリと地面に倒れ込んだ男は、もう二度と起き上がる事はない。
「この時は長過ぎるな……次の男はどれ程持つものか……ああ、長い……」
タイガーウーマンは、悲しそうな視線を空をに向かって投げる。
その瞳に映るのは……。
176HP-5000:2007/03/03(土) 00:22:28 ID:K4zJbWYi
>>172
最近多忙だから今回はゆっくり書いてるw でも、誤字脱字は必ずと言っていい程……w
悪の女設定その二。
前回、先に投下されたのでボツになった悪の女の設定を投下します。今回で設定投下は最後です。
読んでみて下さい。m(_ _)m 以降に2.レ.ス.程消費w

以上です。
どこかの兄弟を二で割ったような子でした。皆さんならどっちのタイプがお好みかな?
最後の意味有り気な台詞は気にしないで下さい、演出です……たぶん……。

(この素晴らしい場を借りて、少しだけ失礼します。
皆さんには私の書く文章に込められた願い、伝わっていますでしょうか?
きっと悪の女達にも、色んな想いが在る筈なのです。
悪の女は「女」です。悪の女にも恋する権利も、生きる権利もある筈なのです。
何故、多くの作品に出てくる彼女達は、無残な死を遂げる者達が多いのでしょうか?
救いなどあったものではありません。最期の時位は、そう感じませんか? 
この場に投下する文章の全ては、子供の頃から想い続け、今日に至る私の願いです。
私は、彼女達を表現する事に命を掛けています。
この想いだけは、絶対に否定されたくなかった。
編集者様、見ておられますか? あの時の私の事を憶えていますでしょうか?
耐え切れなくなった私の想いを、この場で打ち明けた事を皆さんにお詫びします。
どうしても、皆さんに伝えたかった私の想いです。失礼しました)

それじゃ皆さん! また会いしましょう!wwwwww
ちなみに私は、アダルトチェンジ(どっかで聞いた言葉だ)した方がタイプですw
177HP-5000:2007/03/03(土) 00:23:15 ID:K4zJbWYi
>>176
あらら、間違えていれてしまつたw
178MP-500:2007/03/03(土) 00:34:29 ID:1ypSfOVw
何て言う事を・・・。
親友の無礼をお許し下さい。
二度と顔は出させません。
179名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:42:17 ID:Fqo6USvC
シャークウーマンもタイガーウーマンも萌えた、GJ。
HP-5000のSSは短編の方がまとまってて好きだ。

ただ、なんだろうな〜。もう少し、自分語りを自重してみないか。
せっかくの良作なのに萎えてしまう時があるし、もったいないよ。

あんたを批判する人もいるけど作品を貶めているというよりは、
どちらかといえばその前後のレスでの言動に対するものが多いと思うんだ。
他の職人さんもひょっとしたら馴れ合いたいとか思ってるかもしれないけど、極力レスおさえてるだろ。

少しだけでいいから、俺のいったことを考えてくれないか。
180MP-500:2007/03/03(土) 00:52:11 ID:1ypSfOVw
暖かい言葉に感謝します。
本人はもう見てないので、代わりに御礼を申し上げます。
今後、無いようにさせますので、皆さん気になさらぬようにお願いします。
181名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 01:19:13 ID:hMioe8t6
>>HP-5000氏
GJ!今度は婆さん口調の悪女ですかw今まで居なかったんじゃないか?
ただ、こういう板だけにスンナ派の趣旨に賛同してる人が大部分だしな。
>>MP-500氏
もう来ないなんて悲しいこと言わんでくれ
せっかく文才あるんだから

さて>>48=59氏。171のレス書いた変な性癖持ちは俺だorz
別のスレでの雑談で使った名前を消し忘れたせいで貴殿の性癖を疑われるような米書いてしまった
謝罪と賠償の意味を込めてリクされてた雛祭りな話書いてみたから勘弁してくれ
…やっぱりエロないけど。
182223:2007/03/03(土) 01:20:17 ID:hMioe8t6
「なぁ。」
「何かな?旦那様。」
玄関でスーツと鞄を黒百合に預け、居間に足を踏み入れたところ鎮座している巨大な飾り物。
いわゆる雛飾り。しかも7段15体とフルに揃っている。
「…こんな大層な物、いつ買ったんだ?」
「これは嫁入り道具の時に持ってきたものだよ。」
「それは気付かなかったよ。…あの時、トラック2つも荷物があったからな。」
彼女の蔵書に調理器具に実験機器にとありとあらゆる品々に紛れていたら気が付かないだろう。
息子が誕生した暁には端午の節句あたりには年代モノな鎧人形が出てくるかもしれない。
…ただ、主役たる娘はベッドに入って眠っている。もっとも少し遅い時間だ。こればかりは仕方ないだろう。

「さて、そろそろ日付が変る。片付けるとするか。」
「…え?もう数日位いいじゃないか。」
「ダメだ。娘が行き送れたらどうするともりなんだい?」
「俺としては…。」
「好都合…って意見は却下するよ。」
「…。」
「私の娘である以上、当然彼女は私の遺伝子を受け継いでいる。男の好みが一致する可能性も排除できないし、その結果とんでもないファザコンになって君とインモラルな関係になられても困る。それよりはさっさと良い男でも捕まえてもらわないとな。」
「…そこまでは流石に無いだろう。」
「ともかく3時間以内に片付ける。これは決定事項だよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
183223:2007/03/03(土) 01:20:47 ID:hMioe8t6
その日、俺が(コードネーム:レッド)見た光景…。あの禍々しさしさはおそらく一生忘れられないだろう。
「ようブルー、どうした?何か半端じゃなく凹んでいるが…。」
こいつのテンションが低いのはいつものことだが…。それは常に精神状態がニュートラルなだけであり、これだけ負のオーラを放っているのは珍しい。
「…あぁ。昨日、雛祭りだっただろ。娘が嫁に行ったらもうやることは無いのかなってな。」
「少し気が早いんじゃないか。あ…お前の娘とはいえ、あの黒百合の娘でもあるか。急に男を連れ込んで「お父様。私、彼と結婚します。今までお世話になりました。」くらいの展開はあり得るな。」
むしろ黒百合の娘だ…。初対面で逆レイプをかます位もやりかねないかもしれない。…が、口にしてブルーがこれ以上凹まれても困るから黙っておく。
「…ふふふ。どこぞの馬の骨なんぞに俺の娘をやれるものか。今のうちから虫除けの策でも…。半径10m以内に近づいた野郎は…。ふふ。ふはははははは。」
な?何だ?ブルーの闘気が高まっている?何か俺、気に障る事言ったか?
「ちょっと待て。少し落ち着け!ってか怖いぞその笑顔!…ピンク!…お、おい?何でお前まで黒いオーラ放ってるんだ?」
助けを求めた先には…同質の黒いオーラ!?
「…ふふ。あはははは。お父様…。なんで雛飾りを4月中旬まで片付けなかったのよぉ!!そのせいで私はっ!」
ピンク!?お前もか!?
く、司令は2月14日から入院が続いているし、居たとしても役に立つと思えない。
突っ込み役のブルーが壊れた以上、俺がやらねばだれがやる…と言いたいところだが如何せんボケ体質の俺には解決策がイマイチ見えてこない。
ブルーの方は黒百合にでも頼んで一発殴ってもらえば正気に戻るかもしれないが…。
…ピンクはどうすれば元に戻るんだ?どーすんの俺!?
184名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 03:24:27 ID:U21vYFeA
ディモールトGJ!
やっぱ榊夫妻が一番だよ(*´ω`*)
185名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 03:54:35 ID:V3FjHcmq
きくりの下着(ふんどし)姿よりも
あいか骨女の下着姿出してくれ
186名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 03:55:18 ID:V3FjHcmq
ごばくw
187名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 09:04:09 ID:akvzPgW8
>>182>>183
激しく乙。
母親として律儀な黒百合にも笑えるが、
まだ2歳かそこらの娘を、将来嫁にやる時のことまで考えてしまう
ブルーの気の早いマヌケな父心にワロタ
榊夫妻の娘は、母のような正統派の悪の女に育つのか
はたまた正義のファザコン娘となるのか・・・・・・

レッドも早くピンクを幸せにしてやれよ
彼女、貴様の単なるセフレなのか?w

ちなみにあのおなじみの童謡「うれしいひなまつり」は
(就寝中の弟子の顔面にウンコする拷問を働くような悪の巨魁であった)
大詩人・サトウハチローが昭和10年に作詞したものだが、
彼は前年、自分の所に子供たちを留めたまま、最初の妻と離婚してしまった。
(当然、アフォの夫の方に責任がある離婚だった)
で、母親を失ってしまって寂しい思いをしている子供たちのために、この歌作ったって話だ。

突然だが
「究極超人あーる」で、敵役の生徒会長・西園寺まりいが
あーるの作った「コウガマン」のプロモビデオ中で
過剰メイクによる「悪の女」姿を見せていて、
それが彼女の高慢なキャラとルックスにあまりにハマりまくっていたので
「さすがゆうきまさみ」と思ったのを思い出した。
188名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 09:06:26 ID:K4zJbWYi
榊家GJ!!!
どーすんのレッドw
189名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 09:36:01 ID:QX8iddI5
GJ!
レッドよ。転職、してみなら?
190名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 11:04:17 ID:OKzpvpaR
>>187
>「究極超人あーる」で、敵役の生徒会長・西園寺まりいが
>あーるの作った「コウガマン」のプロモビデオ中で
>過剰メイクによる「悪の女」姿を見せていて、
>それが彼女の高慢なキャラとルックスにあまりにハマりまくっていたので
>「さすがゆうきまさみ」と思ったのを思い出した。

たうぜん声は川村万梨阿。
本人だからねぇ。

いろいろエピソード満載の人妻だから、はまりすぎ・・・
191名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 11:12:58 ID:HUKMZMhg
馬鹿だなぁ。本当はレッドもピンクと結婚したいのさ。
単にスレ違いだからそこまでいけないだけさ。
192名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 21:11:32 ID:/UTbPio3
一旦ピンクを洗脳してもらって悪のヒロインと化したところで
レッドが「お前が好きだー!」と叫べば正気に戻って大団円かもしれないじゃないか
193名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 22:31:00 ID:JJxLl3dd
ゆうきまさみで思った。
榊夫婦の娘はあれだ。
パトレイバーの後藤隊長の女版みたいになるんだ。
立場は正義の味方なのに資質・考え方・手段が悪党という感じに。
194名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 22:47:16 ID:Fqo6USvC
黒百合がジワジワと萌えてくるのはなんでだろう。今回もメインじゃないのに萌えた・・・・
続編読むごとに彼女をどんどん好きになってる自分がいる。最初は好みってわけでもなかったのにな。
195名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 00:36:48 ID:5XOc8wGA
>>192
それなんてGガンダm(ry
…悪堕ちのフラグが立ったヒロインと言えばキュレイア様に出てきたレイリン、続編出たときには立派に堕ちているんだろうか
196名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 04:01:29 ID:p5icXwQX
榊家の人GJ

娘を嫁に出しても、また黒百合孕まして、娘を作れば無問題だぞ>ブルー
197名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 06:49:10 ID:fXtQ5GQn
パトレイバーで榊というと整備の神様だよね。

純粋文系のブルーと開発系の黒百合のうしろで、
効果音を背負って立っているおやっさん。

実は榊は黒百合の名字で、ブルーは婿養子。
黒百合の性格はおやっさんゆずり。
義父のおやっさんは孫に対してだけベタ甘だけど、
ブルーは頭が上がらない。

などと妄想してみる。
198名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 08:02:39 ID:khagzaFH
キュレイア様は今でもインパクトあるよなぁ。
キュレイア様視点での話も見たいな。意外とヒーローフェチの悪役だったりしてw
199名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 17:23:29 ID:KB456gGN
ドラマCD版プリサミの清音さんは最高だったよ
200名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 19:13:28 ID:KB456gGN
200get
201MP−500:2007/03/04(日) 21:51:23 ID:cmKAl6QW
HP=138のMP。 178=180のMPとは別人。

書き上げた未公開の作品を、此方に投下させて頂きます。
以降6レス程消費。(非エロ)
202MP−500:2007/03/04(日) 21:52:06 ID:cmKAl6QW
時は今この時代より遥か未来、未来年号レニアスX年……。
その時代、人々は終に人類全ての夢である『永遠』を手に入れていた。
『レニアスの長寿薬』
時の科学者レニアス=ダブルロードは、己の名を命名した小さな丸薬を作り出した。
『半永久ナノマシン』
小さな水晶玉に数多にプログラムされた機械と言う名の長寿薬が、人を不老の体へと変えたのだ。
水晶玉の中に何本も張り巡らされた、メビウスの線……。
永遠を手に入れた事で人々の心の欲望は緩和され、数多に起こる無駄な争いを止めたかに見えた……。
そう、見えた……。


メビウスダブルロード 〜始まりの序曲、違う兄妹の道〜


永遠とは何処から来るのだろう?
それは人が永遠の命を望む事が全ての始まりにして、残酷な未来を夢見る始まりなのかも知れない。

「終わりだな……もう終わりだ……」
男が一人、太陽を背に女を見ている。
白い髪。青い瞳。赤く揺らめく炎に似た熱い声。

「終わり……そうかも知れない」
女が一人、冷たい大地を背に男を見ている。
黒い髪。赤い瞳。透き通る水に似た冷たい声。

「俺と共に来い」
太陽を背にしている男は、手にした細長い剣を振り翳し、地に伏せる女に向けて走り出す。
白い刀身の中心に刻まれる、青い一筋の線。それは青空を連想させる。

「交わる事は許されない」
地に伏せていた女は、手にした細長い剣を振り翳し、太陽を背にする男に向けて走り出す。
赤い刀身の中心に刻まれる、黒い一筋の線。それは夜空を連想させる。

「貴方さえ……この世に生まれ来なければ……」
「お前の風を何時までも感じたかった……俺を許してくれ……」

白と赤。二つの光は激しい音と共にぶつかり合う。
それはまるで、絶望の音を奏でる演奏の序曲のようだった……。

∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞
203MP−500:2007/03/04(日) 21:52:57 ID:cmKAl6QW
「博士」
「ロイ君か?」
まん丸の眼鏡をしていた男は、手にしていた本を机に置いて立ち上がる。
優しいその視線は、声を掛けたロイと言う青年を見ている。
彼の名はレニアス=ダブルロード。永遠を研究する科学者。
「お早うございます博士。昨日の解析データを持って来ました」
「ふむ……ん、反応は上々のようだね。体に違和感は無いかい?」
「痛みも拒否反応も見受けられません。これはもう成功したも同じですね」
笑顔で言う青年の名はロイ=ロードスター。レニアスの一番助手にして、彼の実験体第一号。
「嬉しそうに言うね君は、怖くは無いのかい?」
「恐怖は過去に捨てて来ています。僕の全ては彼女ですから」
ロイは綺麗な白髪を揺らすと、レニアスに頭を下げて扉の外に消える。

「レニアス……」
「やあ……今日は体の調子がいいのかい?」
ロイが消えたドアを見て立ち尽くしていたレニアスは、優しい笑みで横を向く。
そこに見えるのは、一人の女の姿。
「レニアス……愛している」
「私も愛しているよ」
レニアスは彼女の側に近寄ると、その体を抱きしめる。
そして、耳元で囁いた。
――お前の病気は私が必ず治す。

∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞
204MP−500:2007/03/04(日) 21:53:59 ID:cmKAl6QW
風を感じる時がある。

木の日陰に寝そべると、涼しい感触が頬を撫でる。
木の枝が揺れると、枝と葉が奏でる音が聞えてくる。
草木の間から覗く、数多の太陽の光……。
それはまるで、その演奏を照らし出す無数のスポットライトのようだ。
そう……それは、青年にとって至福の時。

「お兄様」
芝生の上に寝そべっていたロイは顔を上げる。
体を起こし、声がした方に視線を送る。そこに見えるのは、一人の少女の姿。
「お兄様。嬉しい……同じ時の中に休息を得られた……」
少女がロイに満面の笑みを投げる。黒い髪が風に靡き、太陽の光がそれを輝かせる。
彼女の名はレン=ロードスター。レニアスの二番助手にして、彼の実験体第二号。
ロイとレンは血の繋がらない義兄妹の関係。
「あっ……」
「レン!」
小走りに走り寄って来たレンがよろめいたのを見て、ロイが慌ててその体を支える。

トックン……。

心臓の音が聞える……レンの奏でる鼓動が、ロイの腕から耳に伝わる。
「無理しちゃ駄目じゃないか」
「平気です。お兄様に会えたから」
暖かい腕の感触を感じる。ロイの腕が彼女の背中を支え、彼女の心は満たされる。
そう……それは、少女にとって至福の時。

青年が少女に語りかける。

――僕か必ずレンの体を治してあげるからね。

少女が青年の言葉に頷く。

――私はお兄様を信じています。

二人の笑顔が交差して、その場に暖かい風が吹いた。

∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞
205MP−500:2007/03/04(日) 21:55:01 ID:cmKAl6QW
絶望とは、時に奏でる音と共に姿を現す事がある。

ガチャァン!
地下の暗い研究所で、その音は聞えた。

「うわぁぁぁ!」
「博士! 止めてくれレン!」
ロイの体に博士がぶつかる。
ぶつかった博士の眼鏡は割れ、その頭から一筋の血が出ている。

「お兄様……」
「レン……レン!」
レンの黒い目から赤い水が流れだし、その瞳を赤く染めて行く。

薬が完成し、世界に無償で配られて半年。それは突然起きた。
数多に世界に放たれた薬の約半数が、プログラムの暴走を引き起こしたのだ。
そして、暴走を起こした全てのナノマシンは、女の体に宿った物だけだった。

その暴走を仕組み、世界を混沌に落とそうと企んだ者が居た……。
それは……。

「レニアス……愛しているわ。永遠に……」
女は愛して止まない、病気を治してくれた男に微笑み掛ける。

「何故だ! お前の体を治したのは! こんな事をさせる為じゃない!」
男は自分を裏切り、ナノマシンに死の暗号をプログラムした女に叫ぶ。

ルコ=ダブルロード。
後に、彼女は悪の最たる人物として、世界に名を轟かせる事になる。

「お兄様、お兄様……苦しい、苦しい……」
「レン! お願いだレニアス! レンを元に戻してください!」
苦しそうにレンが自分の体を抱き、地面に両膝を付いてうずくまる。
その姿はナノマシンの暴走により醜く歪み、今にも壊れてしまいそうに見える。

「もう手遅れ、新たな人類に代わるか……死ぬかだけ、そして……母なる力の全てで、
男と女の入り混じる混沌とした世界を変えて見せる。」
ルコは苦しむレンを見て薄笑いを浮かべ、そう言い放った。

――世界は母なる力に落ちるべくして、生まれたのだから。

∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞
206MP−500:2007/03/04(日) 21:56:01 ID:cmKAl6QW
「うあぁぁぁ!」
「どうしたレン!」
レンが急に立ち上がる。右手を大きく広げ、天井に向けて振り上げる。

バシュン……。
音がした……そしてそれは、レンの体の中から姿を現した。

赤い剣。その剣はまるで血の色のように赤く、刀身を闇のように黒い線で覆う。
悲しみと苦痛から生まれたその剣は、絶望の黒い光を放つ。

「素晴らしい赤……これから起こる、女による世界の創造を映しているようだわ」
ルコが呟く。優しい視線でレンを見る。その瞳は、一切の罪悪感を感じる事の出来ない妖艶さがある。

「嫌ぁぁぁ!」
レンが右手に持った剣を見て悲鳴を上げる。
己の中から現れたその剣を見て、恐怖で悲鳴を上げる。

彼女はもう……永遠の生命を通り越した唯の兵器になっていた。

「うわぁぁぁ! よくもレンを!」
ロイがルコに飛び掛る。手には足元に落ちていた鉄パイプが握られている。
それはもう、ルコの顔面を捉えようとしている。

ザンッ……。

音がした……それは、ロイにとっての絶望の音だった。
「レ……ン?」
「お兄様さえ居なければ……」
絶望の声、自分の体に走った痛みと共に、ロイはその言葉を聞いた。

――私は人間のまま死ねたのに。


∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞
207MP−500:2007/03/04(日) 21:57:20 ID:cmKAl6QW
ザンッ……。
音が聞えた。その音は希望を照らし出す太陽の光のように……。

「きゃぁぁぁ!」
「終わりだな」
男が地面に倒れ込んだ女を見る。その女の体は人間の体ではなった。
両肘から後ろに突き出る剣。それは綺麗な弧を描いて長く伸びている。

「もう苦しむ必要はない、心を素直に表せ」
「はい……」

パキィィィン。
音が聞えた。その音は女に見られた憎しみの表情を緩和させる。
白い刀身の中心に刻まれる、青い一筋の線が出す優しい光が女を包む。

「ありがとう」
女の顔が笑顔で一杯になり、男に体を預ける。
「すぅ……」
同時に、静かな寝息が男に聞える。

その寝息を聞きながら、男は静に空を見上げる。
見上げた先の空に映る女の顔を見て、男は呟く。
「お前が悪の道を進むと言うのなら、俺は何時までも正義と言う名の仮面を被ろう。
俺は何時か、必ずお前の元に辿り着く。それが俺がお前に与えてしまった苦しみを感じ、そして……」

――罪の償いになるのだから。



以上です。HPと内容が似るのは彼との「テーマ」が同じ為です。
暗い内容ですが、宜しければ感想を頂けると嬉しいです。
208名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 22:40:32 ID:K68GTadN
>MP
微妙にスレ違いだと思う。
作品事態は面白いけどホームページあるなら、そっちに公開するのをお勧めする。
209名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:05:51 ID:K68GTadN
訂正
作品自体
210名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:23:22 ID:PpTHNvcw
このスレは「悪の女とH」であって、「ほれた女がおかしくなって悪人になった」は、スレ違い。
211名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:25:24 ID:EadKsk//
微妙にHPさんにしてみてもMPさんにしても戦闘とストーリー主体で
エッチに行くまでものすごくめんどくさい感じがする…
212名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:36:23 ID:GP3Fc4Jt
まあ、戦闘とストーリーはある程度あった方が
その世界観やキャラに感情移入しやすくはなるんだけどね。
213名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:59:39 ID:cmKAl6QW
皆さんの御意見感謝します。
確かにスレ違いでしたね。今後気をつけます。
byMP−500
214名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 00:25:12 ID:xUIqN1si
215名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 02:30:50 ID:uC/E3yud
別板で白雪姫の継母にスポット当てた小説投下されてたけど、こんな雰囲気の話ってここの住民的にアリ?

逸話や童話世界でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162899865/40-46
216名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 15:16:51 ID:1IIq40KV
さあ
217会員No4:2007/03/05(月) 16:30:05 ID:r1KR/MI6
真の悪の女ならば自分の美しさには自信がある。鏡などに「世界で一番美しいのは誰?」という様な幼稚
な問いをする女はセンスを疑う。むしろ男女に関わらず,自分と同等に美しい者,自分より美しい者を見る
と賞賛し,可愛がりたくなってしまうのが悪の女なのだ!

と,ザーラ様なら言ってくれるはずだ
218名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 17:26:39 ID:dFbSqnaV
>>217
なんかガンスミの「鉄の女」ゴールディを思い出した。
ゴールディもかなり強烈な悪の女だよな。タイトスカートもいいがパンツスーツもイイ。
219館員2:2007/03/05(月) 17:30:27 ID:URjhBvvW
>>217
その可愛がるってのは当然性的な意味だよな?
220名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 18:34:15 ID:cXyPK9E9
なんか、あの○○派っていう樹形図が欲しくなるな。系統だてて面白くなると思うんだが。

悪の女を陵辱したい派―最終的には恋愛に発展していくよ派
              ―奴隷になるまで陵辱しつづけるよ派
              ―あれ、いつのまにか自分が責められてる!?(途中で攻受逆転派)

上手くできんがこんな感じで。
221名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 18:36:42 ID:r1KR/MI6
>>220
イかしたい派とイかされたい派かw
222名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 19:02:22 ID:G3BEDsXT
HP-5000の話って逆レイプされて死ぬんだな

なら擬人化した凶暴な(ryスレにいったほうがいいんじゃないかと
223名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:18:24 ID:7YURseP9
悪の女ってあれか?
男から金騙し取ったり、保険金目当てで殺しちゃったりするのもそうなのか?
224名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 20:19:50 ID:7KDrJ/dE
>>223
まぁ・・・他に適切なスレがあるだろ
225名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 21:15:25 ID:r1KR/MI6
>>223
国家転覆
国際組織犯罪
無差別大量虐殺

ここら辺
226名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 21:19:38 ID:SrHeGpwn
>>223
そんなリアルじゃなくてもいいだろ。いろいろあるじゃん。
例えば若さのためにひとの生気を吸うとか、世界征服しようとするとか
改造人間になって人々を殺戮していくとか、
悪の秘密結社で下っ端をこき使ったりとか
正義のヒーローである旦那を夜な夜な絞り取るとかさ
227名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 21:58:47 ID:wk85pweX
>>222
人間が獣化するから擬人化とは違うと思う
228名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 22:20:51 ID:wk85pweX
>>226
読んでなかったw
最後のw
229名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 22:24:44 ID:CQ/3IKPy
>>215
みんな否定的だけど俺はすごいアリ。紹介ありがとう。
かつて力を持った女が崩れる瞬間ってすごい好きだ。嫉妬も人間臭い感じがして良い。

理想は弱気になった悪のお姉さんを懐柔/説得/説教して俺専用悪のお姉さんにするのがイイw
230名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 22:46:24 ID:icKq8L/a
>>229
俺専用っていいなw
俺も最初からMな悪の女よりSな悪の女屈服させたい派w
231名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 22:52:47 ID:r1KR/MI6
むしろ「面白そうだからしばらく生かしておいてあげるわ」と言われてつきまとわれたいな
232名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 22:54:44 ID:icKq8L/a
>>222
遮るけど・・・
どう見ても一部しか読んでない奴の意見だな一度保管庫で全部よんどけ

連投スマソ。
233名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 23:33:28 ID:yjqaDv82
同じ日だから溯ってないと思う
234名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:01:23 ID:G3BEDsXT
シャークウーマンとかタイガーウーマンとか屠るスレにいってほしい
ってか作者自体が
235名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:01:29 ID:HiKLO/ow
類別
┣悪の女を陵辱したいよ派(成敗派)
┃ ┣恋愛に発展していくよ派(純愛派)
┃ ┃ ┗相性が良いから関係が続いている(ツンデレ派)
┃ ┣奴隷になるまで陵辱しつづけるよ派(鬼畜派)
┃ ┗あれ、いつのまにか自分が責められてる!?(逆転派)
┣悪の女に陵辱されたい派(愛の虜囚派)
┃ ┣耐えるしかない!派(我慢汁派)
┃ ┃ ┗くっすまん…みんな(負け犬派)
┃ ┣好きにしてくださいよ派(従順派)
┃ ┗今に見ていろ!派(反逆の一撃派)
┃   ┗やっぱりだめでした(降参派)
┣合意の上で派(和姦派)
┃ ┣相性が良いから関係が続いている派(快感派)
┃ ┃ ┗セックスから愛が始まる派(大人の愛派)
┃ ┣障害が大きければ萌える派(大恋愛派)
┃ ┃ ┣…すまんみんな…俺は(裏切り派)
┃ ┃ ┣一緒に俺と来い!もっとすばらしい世界があるんだ!(脱会派)
┃ ┗精子をかけた戦い,いざ勝負!派(宿命のセックスバトル派)
┣女幹部の同僚の卑怯な罠に女幹部共々はまり,新薬の実験台にされて仕方なくSEX派(強制派)
┃ ┣あなたならいいわ…(突然の告白派)
┃ ┗解放後に気になって仕方ない(状況が作る派)
┗ぐはっ!(庇って死亡派)
236名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:16:28 ID:t6ui4Auf
>>235
乙w
ただどうせなら強制派に「できたみたいだ」の人生の墓場逝き派の追加を希望w
237名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:28:52 ID:O9Ukj/na
>>234
それはHP−5000氏の腕を見込んでか?
それとも内容が気に入らないからか?

男が葬られるのは向こうにしてもスレ違いだろう内容的には悪の女とHと言う体制は崩してないからいいはずだ
>>222にしても他のスレに行かそうとする発言止めろ本人が悪の女が死ぬのは嫌だって言ってるだろう来てくれなくなるぞ

>>235
乙!
ここまで性格に分析できるとは・・・俺は一番上のツンデレ希望w
238名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:33:49 ID:0jR2nr9Q
庇って死亡派行くよ!
「今くらい格好つけさせろよ…」って言ながら悪女の膝の上で彼女の涙に濡れながら死ぬ!
239名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:35:23 ID:O9Ukj/na
>>238
も、萌えたw
240名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:38:23 ID:rw1kY8gs
ぐああっ
樹形図作りに手間取ってたら>235に先を越された…
しかも俺のより面白いじゃないかorz
241名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:42:45 ID:HiKLO/ow
もう貴方には興味はないわ…(y=-( ゚д゚)・∵;; ターン派)も入れておくべきだったろうか…
改良すべきならみんな頼む
242名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:45:24 ID:rw1kY8gs
ええい、せっかくだから投下するぜ!
…先に言っておくが単純だからな。怒るなよ。

陵辱したい派 ┬─純粋陵辱派─┬─ 有無を言わさずレイープするよ派(過激派)
         │          │
         │          └─廃人にするよ派
         │
          └─ 発展陵辱派─┬─奴隷になるまで陵辱し続けるよ派(努力派)
                    . │
                       ├─最終的には恋愛に発展していくよ派(穏健派)
                   .  │
                    └─いつのまにか自分が責められてる!?(潜在逆レイプ願望派)

陵辱は嫌だよ派 ┬─和姦派─┬─ 敵味方のまま葛藤したいよ派(矛盾愛好派)
     .      │       .│                          │
     .      │       .├─愛の力で更生させるよ派(理想主義).  ├─何も解決してないけど
     .      │       .│                          │   とりあえず結婚したよ派(ブルー)
      .     │        └─自分が悪に走るよ派(堕落主義)     .│
    .       │                                   .│
    .       └─逆レイプ派─┬─愛が芽生えるよ派(耽美派)────┘
                      │
                    .    ├─肉奴隷にされるよ派(肉体愛情派)
                      │
                     ├─反撃するよ派
                      │ .    │
                      │ .    ├─ 感じさせて虜にするよ派(技巧派)
                      │ .    │
                      │ .    └─ 隙を突いて陵辱に持ち込むよ派(潜在レイプ願望派)
                      │
                      └─そのまま壊されてもいいよ派(破滅願望派)
                           │
                            └─ むしろ殺されたいよ派(破滅願望過激派)
243名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:46:19 ID:rw1kY8gs
うわっ…しかもガタガタだorz
244名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:48:29 ID:O9Ukj/na
>>234
和姦派 逆レイプ派の一部
最終的に何も解決してないけどとりあえず結婚したよ派(ブルー)
になるのかよw
245名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:48:36 ID:TwCX0uFq
「よく見ると可愛い顔してるじゃないか」の

┣悪の女に陵辱されたい派(愛の虜囚派) 
┃ ┣気に入られちゃったよ派(愛玩化派)

も追加よろしく
246名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:50:06 ID:TwCX0uFq
ageちまった。すまん
247名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:52:22 ID:O9Ukj/na
>>244

>>242
こっちだったスマソ
248名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:56:08 ID:RktYxxc/
発展陵辱の最終的には恋愛に発展していくよ派(穏健派)いいなぁ。適度にバイオレンス適度に甘い感じが。
あとy=-( ゚д゚)・∵;; ターン派萌えwwww
249名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 01:01:26 ID:E9R9PdEr
オレは純愛派であり突然の告白派でもある
250改”悪”版?:2007/03/06(火) 01:43:39 ID:HiKLO/ow
悪の女を陵辱したいよ派(成敗派)
 ┣恋愛に発展していくよ派(純愛派)
 ┃ ┗相性が良いから関係が続いているよ派(ツンデレ派)
 ┣奴隷になるまで陵辱しつづけるよ派(鬼畜派)
 ┃ ┣良心の呵責に苦しむ派(回帰派)
 ┃ ┗貴様は一生俺の肉便器だ!(廃人派)
 ┗あれ、いつのまにか自分が責められてる!?(逆転派)
    ┣すいません,長官,脱走されました(ヌケ作派)
    ┗バイバイ,ボーヤ♪y=-( ゚д゚)・∵;; ターン(主人公の器じゃないのよ派)

悪の女に陵辱されたい派(愛の虜囚派)
 ┣もう好きにしてくださいよ派(従順派)
 ┃ ┗失望したわ…y=-( ゚д゚)・∵;; ターン(失望派)
 ┣よく見るとカワイイ顔してるじゃない(愛玩具派)
 ┃ ┣部下にならない?(転職派)
 ┃ ┗あなたにはもう興味がないわ…y=-( ゚д゚)・∵;; ターン(使い捨て派)
 ┗耐えるしかない!派(我慢汁派)           
   ┣今に見ていろ!(反逆のチャンスをうかがう派)
   ┃ ┣ふっやはり幹部とはいえ…女だな(卑怯派)
   ┃ ┣やっぱりダメでした…凄すぎます(降参派)
   ┃ ┗甘い!y=-( ゚д゚)・∵;; ターン(意外と女幹部は冷静でした派)
   ┗すまん,みんな…(俺は負け犬だ派)
      
合意の上で派(和姦派)
 ┣相性が良いから関係が続いている派(快感派)
 ┃ ┗セックスから愛が始まる派(大人の愛派)
 ┣障害が大きければ萌える派(大恋愛派)
 ┃  ┣俺はあいつと共に行く!!(悪への寝返り派)
 ┃  ┣俺と来い!もっとすばらしい世界があるんだ!(正義勧誘派)
 ┃  ┃ ┗y=-( ゚д゚)・∵;; ターン(悲恋派)
 ┃  ┗利用していただけさ!y=-( ゚д゚)・∵;; ターン(裏切られ派)
 ┗精子をかけた戦い,いざ勝負!派(宿命のバトルセックス派)

女幹部の同僚の卑怯な罠に女幹部共々はまり,新薬の実験台にされて仕方なくSEX派(強制派)
  ┣あなたならいいわ…(突然の告白派)
  ┗解放後に気になって仕方ない(成り行き派)

危ない!(庇って死亡派)
  ┣本当にバカな男…(回想・新しい命派)
  ┗今のうちだ!逃げろ〜!(草葉の陰で泣く派)
251名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 01:48:14 ID:RktYxxc/
ターン多いなwww
252名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 01:50:18 ID:HiKLO/ow
>>251
実際元々敵対してるわけですしw
253名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 01:54:09 ID:ACl7oBWo
>>222
>>234
日付変わった瞬間レス乙!
誰にでも好みあるがテンプレのどこに荒らしていいと書いてある?気に入らないなら黙ってスルーしろ!
今度似たようなレスしたらもう皆お前をスルーするレス見ててHPが来なくなったらお前のせいだからヨロシク


で、俺は最終適にブルーと同じ待遇になりたいw
254名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 02:10:04 ID:R430Rrpv
悪の女萌えの醍醐味でもあるからなターンはw
255名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 09:25:52 ID:ecYCL8gA
分類表作った職人さん方GJ!!
これはテンプレ入りすべきだな
んで投下の際には○○派と表記するといいかも
256名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 10:09:52 ID:ptDiEB+q
本当にGJだな!>220が提案してからわずか半日でつくられるとは思わなかった。
テンプレは賛成だな。まあ、SS投下の時の表記はネタバレになるし職人さんの判断でいいだろうけど。
257正義Ver:2007/03/06(火) 10:38:35 ID:HiKLO/ow
正義バージョンも作ってみた

正義の女を手篭めにしたいよ派(征服派)
 ┣恋愛に発展していくよ派(純愛派)
 ┃ ┣相性が良いから関係が続いているよ派(ツンデレ派) 
 ┃ ┗あんた見たいなやつ誰がついていってやるっていうのよ派(ポスト副官になるよ派)
 ┣お前のような強い女は私にふさわしい派(戦闘マニア派)
 ┃ ┗お前は先に行け派(後で勝負派)
 ┃   ┗なんで私のことなんかかばうのよ!(墓標派)
 ┣さぁ、来るがよい(ヘッドハンティング派)
 ┃ ┣抗えない!ごめん、みんな私いかなくちゃ(運命の少女派)
 ┃ ┗あなたとはいけない!(抵抗派)
 ┣陵辱しつづけるよ派(鬼畜派)
 ┃ ┣貴様は一生俺の肉便器だ!(廃人派)
 ┃ ┣あなたには新薬の実験台になってもらいましょう(マッドサイエンティスト派)
 ┃ ┗お前は今日からダーク○○○(洗脳派)
 ┣あれ、いつのまにか自分が責められてる!?(逆転派)
 ┃  ┣ひ、ひ、必殺技ですか?(しょせんは戦闘員派)
 ┃  ┗逃げられるようでは甘いようですな○○さま(ほかの幹部に無能呼ばわり派)
 ┃    ┗女!てめぇ絶対犯す(逆襲派)
 ┗げ、幻覚だったのか!?ギャー!(お前術かけられてたよ派)

正義の女に成敗されたい派(アボーン派)
 ┣お姉ちゃんは僕に優しくしてくれた!派(改心派)
 ┣てめぇとの勝負はまだまだよ派(熱血ストーカー派)
 ┃  ┗けっ俺は別に味方じゃねえぜ(何だかんだで派)
 ┗あれ?俺いつの間に俺組織の邪魔してね?(無意識にお役立ち派)     

合意の上で派(和姦派)
 ┣相性が良いから関係が続いている派(快感派)
 ┃ ┗セックスから愛が始まる派(大人の愛派)
 ┣障害が大きければ萌える派(大恋愛派)
 ┃  ┣俺が間違っていたよ!!(正義への寝返り派)
 ┃  ┣そんなことで世界は平和になると思っているのか?(力への支配勧誘派)
 ┃  ┗利用されているとも知らずに?!y=-( ゚д゚)・∵;; ターン(裏切り派)
 ┣精子をかけた戦い,いざ勝負!派(宿命のバトルセックス派)
 ┗僕は○○だったのさ(悪の記憶を思い出したよ派)
 
マッドサイエンティストの卑怯な罠に美形の幹部とヒロイン共々はまり,新薬の実験台でSEX派(強制派)
 ┗す、すまない・・・お前の初めてを(良心の呵責派)
   ┣べ、別にいーわよ!派(けっこう好みだったり派)
    ┗所詮はあなたも同じ○○○よ!(組織的対立派)
258名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:01:59 ID:k3YeDjdF
う〜ん・・・正義女は萌えないなぁ。
259名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:07:43 ID:t6ui4Auf
>>257
乙なんだが…
もっと適切なスレが別にあったりするんだよね

正義のヒロインを嬲る
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163248450/
260名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:12:30 ID:HiKLO/ow
うむ,すれ違いだったようだな…スマヌ
261名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:16:22 ID:BFwxfM0y
よくよく考えたら悪×正義じゃなくて 悪×悪もあるんだよな
262名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:29:10 ID:sQQ5Ux9B
>>261
悪の女とって言うタイトルだからね、悪同士って何があった?
オロチはデビルマン系のヒーローだと思ってたけど、含まれるのか?
263名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:34:38 ID:xg60ZUZi
初代スレで戦闘員と怪人が女戦闘員を輪姦する話とか
あとエロ無しだったら黒百合の上司の夫婦の話(外伝)とか

それにしてもまだ書かれてないシチュって結構あるものだ…

ところで樹形図職人方、2代目スレの魔王様みたいなヤンデレも含めて頂けないかな?
264名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:45:17 ID:sQQ5Ux9B
便乗して悪×悪の図も出来れば希望w見てみたい
265名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 01:08:25 ID:sQQ5Ux9B
>>263
スマンもう一個だけ、女戦闘員で思い出した。
HP〜本編書くので忙しいかも知れんけど、良かったらまたザコ系の女戦闘員書いてくれw
266名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 01:18:19 ID:xg60ZUZi
>>265
あぁ、幼馴染が戦闘員なあれね
短い話だったけどネタも文章もいいものだったな
267名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 01:24:17 ID:sQQ5Ux9B
>>266
だよねwHPさえ苦にならなければ短編で書いてって欲しかったりするw
268名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 02:51:06 ID:BFwxfM0y
時間的な段階別に派閥修正してみた 死亡ルートを削除してみた

A 悪×正義

1.悪の女を陵辱したいよ派
  ┣貴様は一生俺の肉便器だ!これが正義だ(従属派)
  ┣必ず借りは返す!あっあっあああ派(逆襲かも〜ん派)
  ┃┣取りあえずあなたの側にいさせてもらいましょうか派(永久監視派)━3へ
  ┃┗くっなぜ勝てない派(何回も再戦派)┻あなたの側にいたい(圧倒派)━3へ
  ┣あれ、いつのまにか自分が責められてる!?(逆転派)━2へ
  ┗こんなの初めてよ…(感動派)━3へ

2.悪の女に陵辱されたい派
  ┣もう好きにしてくださいよ〜派(全開全力待機派)
  ┗耐えるしかない!派(我慢汁派)           
    ┣今に見ていろ!(反逆のチャンスをうかがう派)
    ┃ ┣ふっやはり幹部とはいえ…女だな(卑怯派)━1へ
    ┃ ┣す,凄いわ━3へ
    ┃ ┗やっぱりダメでした…凄すぎます(降参派)
    ┣すまん,みんな…(俺は負け犬だ派)
    ┗よく見るとカワイイ顔してるじゃない,私と来ない?(転職派)
      ┣Yes!(だって人間だもの派)━Bへ
      ┗とりあえず否定(プライド派)━┻脱出して体制を立て直す(逆襲派)━1へ

3.純愛ルート派(和姦派)
 ┣相性が良いから関係が続いている派(快感派)
 ┃ ┗セックスから愛が始まる派(大人の愛派)
 ┣障害が大きければ萌える派(大恋愛派)
 ┃  ┣俺はあいつと共に行く!!(悪への寝返り派)━Bへ
 ┃  ┗俺と来い!もっとすばらしい世界があるんだ!(正義勧誘派)
 ┗精子をかけた戦い,いざ勝負!派(宿命のバトルセックス派)

4.状況が作るんだ派(状況派)
 ┣長い時間,共闘しなくてはならない状況で一緒にいてできちゃった(相互理解派)━3へ
 ┣女幹部の同僚の卑怯な罠に女幹部共々はまり,新薬の実験台にされて仕方なくSEX派(強制派)
 ┃┣あなたならいいわ…派(突然の告白派)━3へ
 ┃┗解放後に気になって仕方ない派(状況が作る派)━3へ
 ┗力の暴走で強姦するよ派(覚醒派)
   ┣この状況を利用してやってしまえ派(外道派)━1へ 
   ┗す,すまない…(良心の呵責派)━3へ
269HP-5000:2007/03/07(水) 04:17:42 ID:M8+Mz5Qn
タイガーウーマンの()内文章、スレ違い作品メビウスダブルロード本編。タイガーウーマン後の親友の無礼発言、レスの前後の妙な受け答え=MP
リアリストサイバーゲーム本編&短編。並びに女戦闘員=HP

俺の別人格が起こした混乱の詫びと、リクエストに答えて書いて見た。読んで見てくれ。
以降4レス消費。
270HP-5000:2007/03/07(水) 04:20:07 ID:M8+Mz5Qn
1
その日、ドラゴンバスターズのクールガイ。ブラックは人生の分岐点を迎えていた。
ピシャァァァ!
「ぎゃぁぁぁ!」
全身真っ黒なタイツ姿の戦闘員が、巨大な黒いブーメランを体に受けて、泡と共に消滅する。
「雑魚ばかりか……弱いな。もうお前一人だ、覚悟を決めろ」
「あんなに沢山居たのに……」
あたりに散乱する男戦闘員を見ながら、女が一人悔しそうに顔を歪めている。
全身ゼブラ色の水着のようなタイツに、黒いスパッツ。
水着はかなり際どいハイレグ、更には後ろから見れば、その張りのある尻を強調するTバック。
足にはやはりルーズソックスのようなゼブラ色の履物。
例えるなら、エアロビに出てくるお姉さん風な女戦闘員だ。
『ゼブラン』
男戦闘員の中に混じっている。実力も大して代わらない紅一点のような存在が彼女だ。

「例え悪でも俺は女を苦しめる趣味は無い、一瞬で楽にしてやる」
「くっ……」
ブラックが手にしたブーメランを振り翳し、女の顔に狙いを定める。
頭を水泳帽のような帽子で覆い、目や鼻の見えないゼブランは、赤い口紅の綺麗な唇を軽く震わせて恐怖を表現している。
「この私がお前なんかに! 唯じゃやられないわ!」
「アホ、唯じゃやられないの時点で、お前の負けだ」
ピシャァァァ!
「きゃぁぁぁ!」
無謀にも正面から飛び掛かって行ったゼブランの体をブーメランが襲い、ゼブラ色のタイツが穴だらけになる。

ドサッ……。

「ううっ……」
「ちっ、やっぱり生きてるか」
ブラックが戻ってきたブーメランを受け取ると、悩ましげな姿になったゼブランを見て呟く。
先ほども言ったが、彼は例え悪でも『女』に対してはどうしても甘くなる性格なのだ。
そして、同時に彼には妙な欲求がある。

グニッ……。

「……何をしてるの?」
「胸を揉んでいる。しかし……あまり大きくないな」
「余計なお世話だわ……」
女はツンッと顔を横に向けると、自分が何をされるのか理解したのか、そのまま大人しくブラックに体を委ねる。
ブラックの欲求、それは悪の女を屈服させて更正させたいと言う欲求だ。
271HP-5000:2007/03/07(水) 04:21:10 ID:M8+Mz5Qn
2
クチュクチュクチュ……。

「あ、んっ! 随分と…手…慣れてるのね……」
破れたタイツの間から指を入れられ、ゼブランは仰向けに寝たまま体を捩る。
「まあな、何人も抱いてるからな」
「私が初めてじゃないのね……んっ!」
プチュプチュプチュプチュプチュ!
ゼブランはブラックの指が早まったのを感じると、一瞬見せた表情を崩して口を覆う。
叫ばないようにしてもどかしそうに震えるその両手が、ブラックには堪らなく可愛く見えた。
「起きろ」
「んっ!?」
ゼブランは急に体を起こされると、ブラックの胡坐を掻いた足に据わらされ、そのまま唇を奪われる。
「はぁ、ん、凄いわ。最高よ。こ、こんなに興奮するなんて…んっ!」
「はぁはぁ、俺もだ、沢山の悪女を抱いたが…お前ほどの奴は初めてだ」
何度もゼブランとブラックの舌が絡み合い、お互いの息づかいも激しくなってくる。

パンパンパンパンッ……。

「ああっ! 凄いわ! こんなに大きいの初めてよ! もうイク! もうイクゥ!」
「くっ! 何ていいんだ! こんな締め付けは初めてだ!」
ブラックはゼブランの背中を抱きしめ、そのまま据わらせた状態で中を行き来する。
巨大なブラックが中を行き来する度に、ゼブランの腰が激しく振られる。
振られる度に甘い蜜がブラックを伝い、いやらしい音が鳴り響く。
「んんっ! もうイきそうだわ! イクッ! イクイクッ! イクゥゥゥゥ!」
「おぁ!」
ドックン……。
「ああああああっ! 凄、熱いのが私の中に、入って……」
最高までに締め付けたゼブランの中に放たれた白い液が、中にあった甘い蜜と共にブラックを伝う。
ドサッ……。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
ブラックはそのまま後ろに倒れると、肩で息をして大の字に寝転がる。
数多の悪女を抱いてきたブラックも、ゼブランの最高な感触に完全に力を使い果たしてしまったのだ。
272HP-5000:2007/03/07(水) 04:22:05 ID:M8+Mz5Qn
3
ズプッ……。

「なっ!?」
「何してるの? 第二ラウンド始めるわよ?」
まだ余韻を残していた自分を掴まれると、ブラックは再び感じたあの快楽に体を起こす。
ゼブランがブラックに馬乗りになり、口元に妖艶な笑みを浮かべていた。

パンパンパンパンパンッ!
「うあぁぁ! も、もう無理だ!」
「無理だ何て嘘ばっかり、じゃあこの硬さは何なの?」
既に力を使い果たしたブラックは、ゼブランの激しい責めに気を失いかけていた。
何度も締め付けられ、ブラックが激しく擦られ、ねっとりとした蜜が絡み付く。
「もう一度だけ貴方を感じたいの、どうせこのまま掴まれば私は処刑でしょ?」
「そ、そんな事は……」
寂しそうなゼブランの顔、それを見た瞬間、ブラックはこの言葉を言おうとして止めた。
『俺がさせない』
仮にも正義の味方が、悪に向かって言っていい言葉ではないのだ。
状況から見て、ブラックの責めに落ちなったこゼブランは、このまま行けば確実に……。
その時、ブラックは叫んでいた。
「だったら俺の女になれ! そうすれば! 何時までも俺のそばに居れる!」
「貴方の女……? 貴方の…女…」
ゼブランの表情が少しだけ嬉しさに微笑を見せる。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンッ!
「うあぁぁ!」
「ああんっ!」
そして、腰の動きが更に早くなり、二人はそのままお互いを感じ合いながら果てた……。
273HP-5000:2007/03/07(水) 04:22:50 ID:M8+Mz5Qn
4
チャキッ……。
「じゃあ行くぞ」
「ええ……」
ブラックは背中にブーメランを装着すると、ゼブランに声を掛けて背を向ける。
その心は陽気に弾んでいる。形は違っても、女一人を救う事が出来た事に満足しているからだ。
「……馬鹿な人ね」
「!?」

トンッ……。
急に首筋に衝撃が走り、ブラックの視界が揺れる。

ドサッ……。
そして気が付いた時には、彼はその身をうつ伏せに地面に横たえていた。

「悪の組織に属する私が、そう簡単に貴方の言う事を聞いて改心すると思ったの?」
「うっ……だ、が……あの表情に嘘は…無かった……」
「ええ、嘘は無いわよ。嬉しかったわ……凄く嬉しかった」

バサッ……。
ゼブランは帽子から出る綺麗な金髪を片手で靡かせると、腰に片手を添えて軽く足を交差させるように右足を出す。
「私は悪の組織デスサイドの幹部になる夢がある。その夢の為には、恋愛なんてタブーなのよ」
「そ、んな……」
「命は置いていってあげる。私が幹部になれたら、今度は私が貴方を勧誘するから覚悟しておいてね」
ブラックが、その黒いマスクの下の隠した顔が歪んでいるのが、切ない声で感じ取れる。
そして、ゼブランは最後に、彼にこう言ってその場を去った。
「そうだ……名前、知りたいでしょう? 私はセツナって言うの……いい名前でしょう?」
「せ、ツナ……俺は……」
「今は聞かないわ。貴方を勧誘しに来るまで取っておきたいもの……でも、勧誘しに来るかは、気が変わったら知らないけどね」
だって……。

――私の名前は刹那だもの。
274HP-5000:2007/03/07(水) 04:23:54 ID:M8+Mz5Qn
5
「ブラック!? どうしたんだ! 大丈夫か!」
「ヨロヨロじゃない!」
ブラックが基地に戻ると、赤い革ジャンを着た男と、口元を覆い隠したアサシンのような戦闘服の女が駆け寄ってくる。
彼は刹那に逃げれてしまった。
「平気だ、少しドジっただけだ」
ブラックはそう言うと、二人に軽く手を振って通り過ぎ、通路の奥に消える。
『羨ましい』
二人を見てそう感じたからだ。

ドサッ……。
「ふぅ……」
個室のベットの上に大の字に横になると、ブラックは溜息を付く。
その灰色の天井に映るのは、口元だけ笑っている女の姿が映っている。
「セツナか……お前を殺すも生かすも俺次第、そう言いたいのか?」
その女にブラックは話し掛ける。

刹那……それは、一度でも選択を間違えれば彼女を殺してしまうと言う恐怖の言葉。

この先、彼は何度も彼女と衝突する事になるだろう。
だが、どんな形であろうと彼は未来で必ず彼女の隣に立っている。

何故なら……。

――彼の選ぶ選択に、狂いなど在る筈が無いのだから。

以上だ。

計算ミスで一レス多くなった。
前回の話を発展させ、あらゆる要素を入れて見た。楽しんで頂けたかな?

また会おう。
275名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 05:16:53 ID:sQQ5Ux9B
キタ―――――(゚∀゚)―――――!!!
リクエスト答えてくれて乙!
今回はブラックの話しすかっ!本当に色んな要素入ってて感激です!
無茶苦茶GJ!!!
ブルー夫婦や貴公のような数多くの職人に囲まれてこのスレは永遠に不滅だー!!!
276名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 14:46:30 ID:BFwxfM0y
悪×悪 基本SSスレッドだから分類表でレスが埋まるといけないので
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date34378.lzh
277名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 15:31:35 ID:lx4+LnQ1
キタキタキタ―――――(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)――――→!!!キター三兄弟(笑)
>HP-5000氏
マジでやってくれたな!役職無し戦闘員萌えの俺に爆弾を投下してくれた!
爆発GJ!!!!!

>>268
樹形図職人さん素晴らしい!
分岐させるだけでなく、選んでいく内に本当の自分の好みが分かる仕組みだな!
俺は最終的に大恋愛派になった!

此方も激烈GJ!!!!!
278名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 18:58:57 ID:sQQ5Ux9B
>>267
またまたリクエストこたえてくれて乙w
悪×悪も良いな〜!てか、こんなに幸福で良いんだろかw
279名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 19:13:27 ID:sQQ5Ux9B
>>278

>>276
スマスマ。興奮しすぎた
280名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 22:17:35 ID:504SW99N
二週間で約三百なんて
281名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 23:10:27 ID:BFwxfM0y
漫画家の長谷川裕一が昔「もっとすごい科学で守ります」って本出してたけど
ここに出てくる作品を統一した世界観で見てみるっていうのもおもしろそうだなぁ〜と思った
282名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 23:49:26 ID:xg60ZUZi
>>274
GJ! 幼馴染と別なシチュだが殺伐した中の甘さがイイw 

>>276
ちょw そこまで頑張ったのかよw はげしく乙w

にしても最近、流れすごいよな…
職人方の投下頻度も高いし、保管庫の管理人氏も片っ端から収納してるし
挙句に樹形図まで出てくるとは1スレ目の頃には夢にも思わなかったw
283名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 00:41:02 ID:9pxc2pL/
FANとして少し,疑問点などがあったので,考察してみた

シュバルツ・ヴァタリオンは捕虜は許さないのか?

そうは言っても戦闘員の中には『ヴァンガード』側に逃げるモノもいるだろう(ザーラが良い例である)。
捕虜をわざわざ殺しに行くのだろうか? そもそも捕虜になるようような下級の戦闘員を殺すまでもない。
あらかじめマインドコントロールしておけば良いのである。または厳しい情報統制がしかれており,
アジトが無数にあってわからないようにしてあるだろう。シュバルツ・ヴァタリオン側が社会の深くまで
浸透していない限り無理なので,よってこれはブラフの一種だろう。

ザーラさんって偉いの?

ザーラさんは情報総括の責任者と言うことになっている。だが,本当に階級的には上なのだろうか。
情報総括の責任者なのに男会いたさに戦場に向かうだろうか(戦闘隊長ならまだしも)?
仮説として第一にゴルノフ博士が強化人間手術の際にザーラが味方になるようにし向けたと言う可能性。
第二はザーラさんにもマインドコントロールされており,最高幹部と言っても情報機関はいくつもあり,たとえザーラ
さんが何かばらしても対したいことはない。
第三はそもそもシュヴァルツ・ヴァタリオン自体が下部組織である可能性。

とこんな事考えてた。
284名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 01:19:36 ID:tnnFHqpI
>>283
組織の掟に「裏切り者は処刑」と入っていれば、洗脳されていようが何だろうが処刑。
一人見逃すと、ザコ戦闘員だろうが幹部だろうが組織内に示しがつかないから。

と、それっぽいことを語る俺はザーラ様FC会員1番w
285名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 01:26:30 ID:tnnFHqpI
>>284
bニ番・・・同じ意味じねぇか阿保か俺orz
286名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 01:36:10 ID:0Ecq3CjL
>>283
ま、その辺りは作者様に聞くのが一番確実ではないかと
もっとも作者様、ここしばらくは忙しいみたい
287名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 04:09:32 ID:YubD/7sH
諸事を全部片付けられるまでお預けか・・・
288名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 10:07:36 ID:HaMlJQE4
シリアス悪女とギャグ悪女どっちが好き?
289名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 14:15:24 ID:eG7wUDyV
ドジッ子悪女か天然悪女、どっちも好き
290名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 14:40:19 ID:YubD/7sH
>>288
どっちかって言うとギャグかなぁ。
291名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 16:21:07 ID:sr1QASJj
通常はシリアスだけど、色恋が絡むと「ふ、ふぇぇ?」となってしまうのがイイ。
292名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 19:34:01 ID:9pxc2pL/
シリアスな悪が好きです

分類表↓
http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date34506.lzh

番号付いているところが何かしらのルートに行くか終末系のルートです
悪ルートはあれ以上やると膨大な可能性になるんだなぁと今日はここで終了
293名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 19:39:10 ID:z1W+nVU3
>>292
ちょwすごいね!
これから自分が何になるか試してみるw
お疲れGJw
294名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 19:44:57 ID:z1W+nVU3
>>293
悪の女を陵辱したいよ派からスタートして、最終的に純愛ルートの旅立ち派になったw
295名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 21:32:07 ID:z1W+nVU3
そう言えばこの前季節外れの雪が降った・・・そこで思い出したのが子供の頃やった雪合戦。

悪と正義チームに分かれて雪合戦・・・・・・あの夫婦だと、どんなになるのだろう・・・・・・。
と、独り言を呟いて落ちる俺w

そう言えば「お雛様」あったけど、女の子は「子供の日」は適用されないのかな?
でも、ホワイトデーもあるか・・・。
今度こそ落ちるw
296名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 21:33:11 ID:T32lvGD8
>>292
まとめGJ……なんだが、その……

4−Aが、とても怖いことになっているんだ。
297名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:07:43 ID:9pxc2pL/
サンクス 修正版
http://www.vipper.org/vip460627.lzh.html
298名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:48:20 ID:CFEM+N8T
見れないよ
見れるツールがないと言われた
299名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:00:18 ID:9pxc2pL/
>>298
LhazかLhaplus で解凍
中身はtxtファイルだ
300名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:08:35 ID:CFEM+N8T
ありがとうございます
300get
301223:2007/03/09(金) 00:24:19 ID:5GaPEzgj
>>292
乙w
この話は3-Jになるのだろうかw

>>295
諸事情によって今月中旬〜下旬の投下は難しそうなのでフライングで投下。
子供の日は何とかネタ作れそうだけど、雪のお題は今すぐはちょっと思いつかない…。
例によってエロくないが、謝罪も賠償もs(ry

「なぁブルー。」
「何だ?レッド。」
「俺たち、クッキーを作ろうとしているんだよな?」
「間違いない。」

来る3月14日。ピンクへのお礼の品(一日遅れになったが何とか貰えた。ちまみに普通のチョコだった。)に迷っていた俺はブルーに相談したところ、こんな返事が来た。
『俺ならクッキーでも焼くつもりだ。なんならお前もどうだ?』
何でも最近、料理にハマり黒百合に習っているとか。
俺は迷う事無く誘いに乗り、そして榊家の台所に立つ今に至る。

…ちなみに雛祭り明けに暗黒面に堕ちていたブルーは、黒百合のビンタ一発で正気に戻ることができた。
ピンクは昼飯に誘ったころには元に戻っていたが、何が彼女をこちら側に引き戻したのか俺には未だに判りかねる。

さて、榊家の台所だがしっかりした造りのシステムキッチン。…だが何かが違う。
この違和感の正体を明らかにするためにブルーに対していくつかの質問をしてみる。
302223:2007/03/09(金) 00:25:07 ID:5GaPEzgj

「…これは何だ?」
「砂糖とバターと小麦粉、卵、牛乳だな。」
「…食材じゃなくてこっちの器具の話だ。」
「メスシリンダーと電子天秤だが。」
「計量カップと測りじゃないのかよ!?」
「これを使えば秤量誤差は小さくなる。」
「…それはそうだろうが。…あと何でエアコン動かしてるんだ?別に今、寒くも暑くもないだろ?」
「温度と湿度を一定させる為だな。とくに粉モノを扱うときには重要だ。」
「…なにより聞きたいのはこの服装だ。」
「白衣だがどうした?なにか問題でもあるのか?」
…どこから突っ込めばいいんだ!?ボケ体質の俺には皆目検討もつかない…。
そもそも黒百合も普段からこんな化学実験っぽい料理しているのだろうか?
もっとも、ブルーも黒百合以上に合理主義者的な面があるから、彼自身が好んで使っているだけかもしれないが…。
ただ、それ以上に気に掛かるこれだけは聞いておく。
「…黒百合って調理中はこの格好なのか?」
「いや。エプロンだったり割烹着だったり調理服だったり、ごく稀に裸エプロンだったりとそんな感じだ。気分次第ってところだろうな。」
「はっ裸エプロン!?」
色んな意味で頭が真っ白になる。無理にでも突っ込みの台詞を考えるべきか、それとも裸エプロンなピンクの容姿でも想像してみるか。それが問題だ…。
…でもアイツのスタイルじゃ似合わない気もする。
ちなみその後、俺の家に来て台所に立つピンクの後姿を見るたびに煩悶する様になってしまった。
303名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 04:01:48 ID:5r+uKYMJ
GJッ!
黒百合の割烹着(;´Д`)テラミタス
304名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 13:46:41 ID:h0bF+8N+
たしかに見たいですな
誰か絵を書いて欲しい
305名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 14:08:04 ID:toCCBpkJ
前スレに正義の味方絵師がいたぞ。絵と偽乳の続きキボン
306名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 15:23:44 ID:yz4s6Ylf
どちらにしろ書くなら作者様に一言了解をたのむぞ
まあ、前回書いた絵師様のも反論なかったから平気だと思うがなw
307名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 15:25:21 ID:OfAe2Uu6
昔、音楽の授業で『魔王』(マイファーザーマイファーザーのアレ)習った時
歌の中に出てくる魔王の娘は、きっとエロそうなお姉さんなんだろうなと
密かに考えていた。
308名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 18:34:49 ID:2wuZYbWq
おまえすごいなw
309名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 19:33:43 ID:Sxq3BZJh
はっ裸エプロン!?
俺はレッドと同じ思考レベルらしい・・・その後の台詞を見て唖然としてしまったw
GJ!
310名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 19:45:15 ID:NtuLGokh
>>302
割烹着テラモエスw
>>307
あ、あるあるあるwww何怯えてるんだ息子、世界広がるぞ!とか思いながら聞いてた。
311名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 20:43:32 ID:pIcm29+s
>>307 霞の悪魔っぽいな

バビロニア72柱の悪魔を女化したらけっこうエロイことになると思った
312名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 21:20:35 ID:NtuLGokh
人頭から猫やカエルの頭が生えて首から下は蜘蛛足のバエル子とかですか。
313名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 21:24:41 ID:Sxq3BZJh
>>311
人間の姿に化けるのも居た気がするけど・・・女って多かった?
あれも解説によって変わるからな
314名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 22:05:55 ID:Mt7fdJHv
わたしはいま まちのはずれにある あくのひみつけっしゃの あじとのまえにいる
このなかにいる あくのおんなかんぶを たおすのが わたしのしめい せいぎのせんしなのだから

てきの おんなせんとういんをみつけた

→ひっさつわざ

わたしは かはんしんから せいぎのがんを だすと かのじょにおそいかかった
はっ!ゆかがない
わたしは ふかい ふかーい やみの なかへと
てんらくした
そして そこによこたわる どくろたちのなかまになるのを まつだけになってしまった。
ざんねん!! わたしの せいぎは これで おわってしまった!!
315名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 03:07:24 ID:/LQDd0np
ひっさつわざ→セルフ
でセルフ顔謝ができますwwwwwww
316名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 12:09:35 ID:uGR5bRoA
悪の女に相手にされず死ぬまで放置プレイ
このエンドは今までなかったな…
317名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 18:18:15 ID:lgHmBaLv
>>315
自分に顔射かw
318名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:43:53 ID:dSWsyVwL
見えた
319名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 01:56:58 ID:VhoPqmLY
>>318
おい?一体、何が見えたんだ!?
ザーラ様の胸か?キュレイア様の生足か!?偽乳ねえさんの胸パットか!?
320名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:07:43 ID:wObDhtXc
いどう→あくのおんな

わたしはいっちょくせんに はしりだす 
はっ!ろうかがすべるのをわすれてた
わたしはそのままたおれこみ そのゆたかなむねのなかに
かおからたおれた

いきができないまま わたしのいしきはどこかとおくへいくのだった
ざんねん!わたしのせいぎはおわってしまった
321名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 08:51:01 ID:dQtTSM7b
>>313
あの72柱で女性形を取るのはゴモリーだけだったはず。

アスタロトなど原型に女神を持つものも入るが、人間形は男性。

まあ、悪魔に本来性別は無いとも言うから、女性形にさせるのは
ありだろうが。
322名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 11:44:54 ID:Zjp5Sc9j
>>320よ しんでしまうとは なさけない
おまえのこかんに せいぎはやどっていないのか
323名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 13:35:02 ID:VhoPqmLY
>>320
ちょっと前のどじっ子悪女話と併せてこんな電波受信したw
「けけけ警察さんですかぁ?
あのぉ、か、下半身裸の変な男の人が勝手に入ってきて、そのぉ私の、む…胸に顔を突っ込んできたんですよぅ。
しかも離れてくれないんです…。た、助けて下さい。」
「不法侵入に強制わいせつ罪ですか…。判りました。今向かいます。」
324名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 15:00:40 ID:bQlse5oA
官憲に頼る悪女に萌えたw
325名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 15:03:59 ID:n34hvd/Z
行ったら悪女さんもハイレグとかだからわいせつ物陳列で現行犯逮捕か厳重注意だな。
326名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 15:16:32 ID:wObDhtXc
これは念入りに取り調べるしかありませんね
327名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 18:29:56 ID:IrR26brh
逆に正義の味方に悪女攻めはないのか。


最後に改心するのはスレの住人的にあれかもしれないが、
悪女は桜の美しさって言うのもあるからな。
328ザーラと龍牙(の二次創作:2007/03/11(日) 20:35:35 ID:wObDhtXc
龍牙「特技は吸い出しとあるが?」
ザーラ 「そうよ。吸い出しよ。」
龍牙「吸い出しとは何のことだ?」
ザーラ 「テクニックよ。」
龍牙「テ、テクニーク?」
ザーラ 「そうよ。テクニークよ。複数の敵からエネルギーを吸い取れるのよ。」
龍牙「・・・ゴク、その吸い出しはヴァンガードにおいて闘ううえで何のメリットがあると思うか?」
ザーラ 「そうね。襲って来られても守れるわ。」
龍牙「いや、ヴァンガードにお前を襲うような輩はいない。それにどちらかというとお前が襲うよな?」
ザーラ 「でも、龍牙なら襲ってくるわよ。」
龍牙「いや、俺のことは問題じゃなくてですね・・・」
ザーラ 「今日は100ではさんであげるわよ?」
龍牙「ふざけるな!それに100って何だ。だいたい・・・」
ザーラ 「100cmよ。巨乳とも書くわ。センチメートルというのは・・・」
龍牙「聞いていない!もう戻れ。」
ザーラ 「あれあれ?ひくひくさせてるわよ?使うわよ。吸い出し。」
龍牙「ああ。使えよ。吸い出しとやらを。それで満足したら帰って再戦だ。」
ザーラ 「運がよかったわね。今日は大丈夫な日よ。」

美沙「二人とも帰れよ。」
329名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 20:58:12 ID:RS12/uG1
>>328
面白いんだが・・・
これは著作権大丈夫なのか?
330名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 23:44:04 ID:ndDBUTMK
自分のことを指摘されて丁寧語になるところで激しくワラタw
331名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 00:54:15 ID:TJ+YtHDQ
>283氏の疑問にも答えたいとは思うのですが、あんまり長々と説明するのも野暮なので‥‥。
白状しますと、一話限りのネタとして作ったのをむりやり連作にしたので、
ツッコミには脆いです。

>>329
>328氏のようなネタとしてなら,二次創作は一向に問題ありませんです。
というか、私は爆笑しましたw GJ&thx!

以下、ザーラの話の外伝その2。第一話前夜〜第四話前夜を別の場面から。
※ザーラは脇役です。
※筋肉属性が含まれています。苦手な方はスルーしてください。
9レス程度消費予定です。
332名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 00:55:25 ID:TJ+YtHDQ
「くっ‥‥! 屈辱だわ‥‥!!」
 《シュヴァルツ・バタリオン》情報統括私室。大股で帰還した部屋の女主人は怒りも露わに
そう吐き捨てると、豪奢な作りの椅子に身体を投げ出した。
眉間を指で押さえしばし苛立ちを抑えると、ぱちんと指を鳴らす。
「――どうぞ、ザーラ様」
 まもなく、影のように現れた女、リサが丁重な仕草でグラスを運んできた。そこへ深紅の液体を
なみなみと注ぎ、うやうやしく差し出す。ザーラと呼ばれた女は返事もせずにそれを受け取ると、
優雅さを取り繕うこともせず一気に半分以上もあおった。
「例の件、ですか」
 静かに、リサが切り出す。主の怒りの内容は想像がつくが、秘書官という立場上
それを聞かないわけにはいかない。幸い、そのような仕事に彼女は慣れていた。
「――次が最後ね」
 ようやく落ち着いたのか、ザーラは大きく息をついた。
「手間取りすぎたわ‥‥。子飼いの戦闘員を使いすぎた‥‥」
「では、戦闘部門に応援を――」
「冗談じゃない」
 またしても不機嫌に吐き捨てる。情報部門と戦闘部門は犬猿の仲だ。情報統括である彼女が
この提案を呑むはずはないと分かっていたが、それでも秘書はそう言わざるを得なかった。
《ヴァンガード》の超強化人間、黒瀬龍牙――その捕獲作戦はザーラの独断で数度繰り返され、
いずれも手痛い失敗に終わっていた。戦闘部門は彼女の失敗を冷淡に座視し、
その凋落を待っている。すでに首領からは距離を置かれ、このまま無為に兵力を失えば
彼女の全盛時代が幕を閉じるのは明らかだ。
 焦りがザーラを蝕み、普段の冷静さを失わせている――そのことが、リサにとっては何よりも
苦痛だった。彼女はザーラに心酔しているのだ。男女を問わず見ほれてしまうほどの美貌、
匂い立つ色香、そして酷薄なまでの冷徹さ。だが、龍牙にこだわり始めてからのザーラは
常軌を逸していた。冷静さも判断力も、到底ザーラとは思えない。そもそも本来の彼女ならば、
「捕獲」作戦などというリスクばかりが高まる作戦を取り上げるはずがない。
せいぜい自勢力に被害が出ないよう、他の部門に対応を押しつける程度だろう。
「しかし、これ以上は‥‥!」
「‥‥忘れたの‥‥?」
 事実上の副官としての使命感、そして個人的な思いから抗議する秘書を、氷点下の視線が
にらみつける。そしてグラスをリサに渡すとゆらりと立ち上がった。
「私は欲しいものはすべて手に入れてきた。地位も、権力も、快楽も、何もかも。
欲しいと思って諦めたものは何一つないのよ。そして決めた。龍牙を手に入れる。
私に跪かせ、心も体も服従させる――そう決めた」
 背後に立つ秘書に、振り向くこともなく言う。それはむしろ自分自身に言い聞かせるかのようだ。
――しばし唇を閉ざすと、決然とした口調で宣言した。
「次の作戦に移る。‥‥今度は私自身が囮になるわ。リサ、指揮に移って。これが最後よ‥‥!」

 * * * * *

 大きめの瓦礫に長身の女が腰掛けていた。長身、というよりむしろ巨躯と言った方が
適切かもしれない。身長は180センチを越え、逞しい腕や脚は並の男性よりも太い。
だが、防具の下からも存在感を主張する胸やむっちりとした尻は明らかに女性であることを
示している。顔立ちには体躯と同様に荒々しい性格がにじみ出ているが、
それでも美形に分類されるだろう。
「‥‥やれやれ‥‥つまらねぇ‥‥」
 ため息とともにつぶやくと、その女はさも退屈そうに伸びをした。頭を左右に振ると
派手な赤毛が風に舞い、同時にゴキゴキと音が響く。横の部下からタバコをひったくり、
一息吸い込むとふぅっと大きく煙を吹く。そして仲間が作業をしている方に視線をやった。
333名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 00:59:07 ID:TJ+YtHDQ
 ――基地はものの見事に吹き飛んでいた。地上部分は完全に消え去り、その地下だけが
辛うじて残骸を晒している。情報統括ザーラが自ら囮になる、という大胆な作戦――その結末を、
無残な基地跡が雄弁に物語っていた。
 事後処理とその警戒のために引っ張り出されたルベーナ隊は、わずかに残った死体の処理などを
適当に手伝った後、思い思いの場所で待機している。久々の出動とあって張り切っていた
ルベーナは先ほどから愚痴を垂れ流すばかりだ。
 彼女は戦いたいのだ。銃弾の飛び交う中に部下を率いて突撃し、恐怖に染まった敵を殴り殺し、
引き裂き、血にまみれた闘争を楽しみたい――「狂戦士」の異名を持つルベーナの、
血なまぐさい欲望。その衝動は「事後処理」「現場警備」などという地味な場にいるだけで、
苛立ちという形で余計に高まってくる。ひっきりなしにタバコを吸い、伸びをし、不平を垂れ流す。
不穏なオーラが高まるのを察して部下の上級戦闘員たちはよそよそしく視線をそらし、
それがさらに彼女を苛立たせた。
(次に近寄ってきた奴、誰でもいいから殴ってやる‥‥くそったれ‥‥)
 物騒なことを心の内でつぶやいていると、遺体を瓦礫の下から探している連中が
にわかに騒がしくなった。特に興味はないが、こうしているよりは暇つぶしになるだろう。
そう考えたルベーナは重い腰を上げ、タバコを肩越しに投げ捨た。
‥‥背後で「熱っ」という声が聞こえたが、気のせいだろう。

 その辺りは死臭と肉の焦げる匂いが立ちこめていた。基地跡周辺に漂う焦げ臭い匂い、
埃の匂いと相まって何とも言えない悪臭だが、ルベーナにとってはなじみの匂いだ。
戦闘員の死体――多くはほとんど完全に吹き飛んでしまったらしい。数十人はいたはずの
戦闘員も、骸さえ残せなかったようだ。おそらく人間だったらしい影が壁に焼き付いていたり、
戦闘服の切れ端が肉片と共にこびりついていたりしていることから見て、おそらくここが
決戦の場所――敵の切り札、あの黒瀬龍牙と戦闘が行われ、そして爆破された場所なのだろう。
 その残骸の中で、情報部門所属の上級戦闘員が数人、そして統括付きの秘書官らしき女が
固まっていた。彼らが囲んでいるのは、ぼろぼろになった切れ端――戦闘用ボディスーツの一部だ。
黒地に、赤のデザイン。最高幹部にだけ許された強化素材。これを着ていたのは――
「ザーラ‥‥さ‥‥ま‥‥」
 秘書官がつぶやきとともに崩れ落ちた。乾いた瓦礫に、ぽたりぽたりと大粒の滴が落ちる。
声を上げて泣き崩れる彼女を尻目に、ルベーナはその場を立ち去った。

 * * *

 満月が高く昇っていた。肌を切るような夜風が吹く。ルベーナ隊は基地跡を遠巻きにして、
敵が近づいていないか気を配る。囮に用いた程度の施設とはいえ、基地は機密を含んでいる。
それに今は情報部門が混乱し、こちらの防諜能力は激減している時だ。敵につけいられる隙は
極力抑えろ――そういう指示だった。なんというつまらない仕事か。
ぼやきたくなるのを我慢するのは、なかなか気力が必要だった。
(‥‥まだ泣いてやがる)
 風に乗って聞こえたすすり泣きに、下級幹部は毒づいた。
 ザーラの死など、彼女にとってはどうでも良い。所詮、他部門のトップだ。情報戦などという
ちまちましたものは彼女の好みではなかったし、第一、あの女の振る舞いには虫酸が走った。
自分の美貌を鼻に掛け、男をたぶらかすことにしか興味がない――ルベーナの目には
そう映っていた。それゆえ、ザーラの死に情報部員たちがショックを受け、
あまつさえ嘆き悲しんでいるというのが不思議でならない。
(戦闘統括が死んでも――アタシは痛くもかゆくもねぇな)
 彼女はそういう女だった。彼女の部下も大差ない。ルベーナが死んで、
部下が泣くかどうか‥‥怪しいところだ。
 その時、遠くで何かが動いた気がした。

 * * *

「“空色みみずく”から“森の巣箱”へ。敵さんは基地跡でまだごそごそやってる。
‥‥なあ、いつまでここに張り付いてりゃいいんだ?」
「――了解。予定どおり夜明けまで監視してください」
「‥‥了解。あとな、このかわいらしいコードネームはなんとかならないのか?」
「何ともなりません」
 ぶつり、と無情にも通信が閉じる。ちっ、と男――《ヴァンガード》戦闘部隊員、佐竹翔は
舌打ちをした。彼の任務は、基地跡にほど近い森から敵情を監視することである。
大木に背中を預け、一息つく。
334名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:01:29 ID:TJ+YtHDQ
 敵の基地を吹っ飛ばしたのはいいが、なんで俺がこのクソ寒い中で監視しなければならないんだ
――口には出さずぼやく。この仕事にそれほどの意味があるとは、彼には到底思えなかった。
黒瀬とその「捕虜」――名前も身分も明かされなかったことを考えると、
よほどの重要人物なのだろう――二人からの情報によると、吹っ飛んだ基地は囮だったらしい。
囮と言うことは、大した機密などない。敵がうろうろしているのは被害の確認と、せいぜい残りの
「二級」機密の隠滅のためだろう。はっきり言えば、そんなものは放っておけばいい。
だが、上官がやれと言うからにはやらねばならない。
(敵さんも大変だな。この寒い中で警戒か‥‥)
 ふう、とため息をつき、高感度の暗視スコープで敵の警戒網を確認する。――違和感があった。
間隔がわずかに違う。あの岩と、その左右にいた戦闘員の距離――縮まっている‥‥?
「妙だ‥‥あの岩に、たしかガタイのいいねーちゃんが――!?」
「――そりゃあアタシのことかい?」
 声が聞こえた瞬間、鈍痛と共に彼の意識は落ちた。

 * * * * *

 翌日。コンクリート打ちっぱなしの殺風景な廊下で、にらみ合いが起きていた。
一方は軍人のような制服をきっちりと着込んだ女と、二人の事務職員。もう一方はつなぎの
黒いレザースーツを着崩した大柄な女。ファスナーはへその辺りまで下り、見事な谷間が
露出している。胸元からは乳輪が覗かんばかりだが、気にする様子はない。
「困ります! 尋問は我々の仕事です、早く身柄を移してください!」
二十代の初めだろう、きまじめそうな女が顔を赤くしてくってかかる。ザーラの秘書官であり、
事実上の副官でもあったリサだ。泣きはらした赤い目が痛々しい。交渉のためにわざわざ服装を
整えたのだろうが、それが逆に立場の悪さを露呈していた。
「知らないねえ、あいつをつかまえたのはアタシだよ。
こそこそ嗅ぎ回るだけが能の事務屋もどきに、尋問なんて野蛮なことはできないだろ?」
 リサより頭一つ分は背が高いルベーナが、片手を壁について高圧的な物言いで嗤う。
「バカにしないで下さい! あなたがた戦闘部に、繊細さが必要な尋問なんてできません!
我々がします!!」
 さっきと同じ言葉を繰り返す。頭数では三対一だが、迫力という面では勝負にならない。
情報統括ザーラの戦死――それは部門間の勢力争いに激変をもたらした。
権謀術数に長け、自らの性的魅力をも駆使して自勢力を大幅に伸張させていたザーラ――彼女が
舞台から消えたことで、情報部門は急速に勢力を減じていた。その余波が、このにらみ合いである。
「とにかく、ここから先は戦闘部の縄張りだ。それ以上ごちゃごちゃいうなら‥‥」
 言葉を切り、嫌な笑みを浮かべる。ふくれあがる殺気に、情報部員たちは悔しげに退散した。
その背中を鼻で笑うとルベーナは踵を返し、情報部員たちとは逆方向へ向かう――突き当たりには
独房があるのだ。分厚い鉄の扉、窓には鉄格子が入った前時代的な牢には、捕虜に気を遣わない
彼らの性格がはっきりと表れていた。重い扉をこともなげに開けると、廊下からの光に男の姿が
浮かび上がった。
「気分はどうだ、色男」
 翔はうつむき、壁に作り付けになったベッド‥‥と言うのもためらわれるほど粗末な板に
腰掛けたままだ。首には鉄の輪がはめられ、そこから延びた太い鎖が壁に取り付けられている。
「返事くらいしろよ。気分は?」
 顔を掴み、むりやりに上を向かせる。端正な顔はアザだらけになり、痛々しく腫れている。
「‥‥良いように見えるか‥‥?」
 弱々しい声がそう答える。
「‥‥ちょっと元気はなさそうだな」
「‥‥ちょっとじゃないっての‥‥」
 首をかしげながらこともなげに答える女に、げんなりした声が漏れる。
「軽口を叩けるなら十分だ。――良いことを教えてやるよ。
お前の身柄は当分アタシが預かった。喜びな」
 一体何を喜べと言うのか。――彼女に囚われてからここへ放り込まれるまで、
翔は戦闘員たちから徹底的に暴行を受けたのだから、そう思うのも当然だ。
《シュヴァルツ・バタリオン》の戦闘員とは違い、《ヴァンガード》の隊員は生身の人間が
ほとんどだ。一晩の暴行はこたえた。
335名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:04:09 ID:TJ+YtHDQ
「くっくっ‥‥分かってないみたいだな‥‥。いいか、良く聞け。
捕虜の尋問は普通、情報部門の連中がやる。が、お前らがザーラを殺してくれたおかげで
奴らの勢力はガタガタだ。尋問の権限もアタシら戦闘部門がもぎ取れそうでね。
‥‥はん、まだ分からないのか? 今まで通り奴らに尋問されたら、お前はもう殺されてるよ
――あいつら、頭を潰されて怒り狂ってやがるからな。ま、そういうことだ。感謝しな」
 恩着せがましくそう言う。しかし、彼はやはり解せなかった。
そもそも、《シュヴァルツ・バタリオン》は捕虜を取るなどという人道的な組織ではない。
苛烈な拷問の後、容赦なく殺す。ということは、誰に預けられようと運命は変わらない。
それに、今朝簡単な食事が与えられてからは暴行も尋問もない‥‥不審だった。
そして、下級幹部であるというこの女がわざわざ様子を見に来るというのも理解を超えていた。
何もかもが解せなかった。
「一体‥‥どうするつもりなんだ」
「ふふ‥‥さあな。とりあえず部下にはお前をもう少し丁重に扱うよう、じっくりと諭してやった。
‥‥ま、しばらく休んでろ。今日は忙しそうだ‥‥後でまた来る」
 一方的にそう言うと、ルベーナは振り返りもせずに独房を出て行った。
ガシン、と閉まる重い音を聞きながら、翔は首をひねるほかなかった。
 ――余談ながら、ルベーナの辞書で「諭す」というのは「顔の形が変わるまで殴る」ことを指す。

 * * * * *

 夕食が与えられた後、翔はますます首をひねる羽目になった。部屋が変わったのだ。
コンクリートで囲まれ寒々とした独房から、狭いながらもまともな部屋に移された。
ベッドにはクッションがあり、暖房までついている。何より不審なことに、どう見ても
生活感があった。しかも、作り付けの棚に置かれた妙に不似合いな花瓶には、
百合が生けられている。
 逃亡防止用の首輪――許可無く部屋を出ると爆発する、という心温まるシロモノだ――を
付けられてはいたが、それでも部屋の中では自由に動けるらしいというのも謎だった。
部屋の真ん中で立ちつくし首をひねっている間に、気配がした。足音、解錠音、そして――
「おっ、いたな。具合は?」
 やたらと嬉しそうに入ってきたのは、大柄な女――ルベーナだった。なんであんたが、と
思わず呻く翔に、彼女はにたりと笑う。
「ふふ。まだ気づかないか‥‥。お前にはアタシのストレス解消手段になってもらう」
 冷たいものが背中を流れ落ちる。まさか、サンドバッグにされるのか?
「お前はなかなかいい男だからなあ‥‥。気に入ったんだよ、殺さずにおいてやる。
だが、条件がある」
 翔は美人の母親と、それと結婚したジャガイモ顔の父親に感謝した。が――
「アタシを満足させろ。
うちの男どもは甲斐性なしでな‥‥抜かずの二発もできないとかぬかしやがる。
最近は出動が掛からなくてアタシはイライラしてるんだ」
「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
「待たねえよ、バカ」
 言うやいなや翔の胸ぐらを片手で掴んで持ち上げると、ベッドへ放り投げる。
「うぉわっ!?」
 ――ぼすっ。
「っつぅ‥‥。‥‥ちょ、ま、待ておい――」
「くっくっ‥‥いいねえ、その反応。犯しがいがありそうじゃないか‥‥頑張ってくれよ、色男」
 小動物のようにおびえる翔をからかいながら、ルベーナは四つんばいになって襲いかかった。
がっしりとした褐色の腕が肩を押さえ込み、筋肉質な脚が男の脚を固定する。
戦闘部員ではあってもやや華奢な翔は、それだけで身動きできなくなってしまった。
下級幹部と言うからには筋肉・骨格の強化はされているのだろうが、それ以前に視覚的な力強さが
翔を圧倒する。
「さあ、逃げられるもんなら逃げてみな‥‥」
「落ち着け、なあ、もっとこう、紳士的に、ムードを高めながら――」
「興味ないな。アタシが欲しいのはチンポと快感だけだ。さあ、かわいがってやるよ‥‥」
 首筋を舐め上げたかと思うと、強引に唇を奪う。
336名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:07:06 ID:TJ+YtHDQ
「んむぅっ!!」
 抗議の悲鳴が漏れる前に唇を封じられ、くぐもった呻きが響く。だがルベーナはそれに構わず、
舌で唇を割り、歯列をなぞる。歯をこじ開けようと探るが、動転している翔は必死に食いしばる。
女はしばらく唇を重ねたまま考えていたが、すぐに強硬手段に出た。肘で肩を押さえたまま、
男の鼻をつまんだのだ。息が詰まり――
「ぶはっ! んぅううっ――!!」
 口で息をした瞬間、一気に舌が入り込む。熱い舌が徹底的に口内を攻めてゆく。
上あごの裏を舐め、舌の裏をかき回し、抵抗する翔を翻弄する。
「ん‥‥ふぅっ‥‥んんっ‥‥はむ‥‥ん‥‥」
 少し熱を帯びた吐息が、女の鼻から漏れる。唇から唾液が溢れ、翔の口の周りを濡らしてゆく。
いつの間にか抵抗は弱くなり、力が入っていた腕もだらりと垂れる。ルベーナも押さえ込む力を
緩め、翔の頭を抱きかかえながらキスを続ける。密着していた唇にも少し隙間が空き、
互いに舌を絡め合う。くちゅっ、ぴちゃっ、とときおり唾液の音が熱い吐息とともに漏れる。
 ‥‥ちゅっ‥‥。
 ようやく、唇が離れた。男の目は焦点が飛んでしまい、ただぼんやりとルベーナを見るばかりだ。
「ふふ‥‥そんなに良かったか? 案外うぶだな‥‥」
 粗暴な言動に似つかわしくないテクニックで捕虜を翻弄すると、手の甲で口の周りを
ぬぐいながら笑う。その顔もやや上気し目には情欲の光がちらちらと燃え始めているが、
翔はそれどころではない。
「さて、と。そろそろ本題に入ろうか‥‥」
 そう言いながら、すでに指先は実行に移っている。自分のレザースーツをあっという間に
脱ぎ捨て、そして翔が捕らえられたときから着ている戦闘服を手早く脱がせる。
本人の感情とは関係なくパンパンに張り詰めた男根が勢い良く跳ね上がり、彼女の顔に当たった。
「あ‥‥。元気じゃないか‥‥キスは弱いくせにこっちは十分立派だな。
‥‥ああ、男の匂いだ‥‥たまらない‥‥」
 亀頭に鼻を近づけ、うっとりと声を漏らす。そして下半身を男の顔の方へ向け、
むっちりと肉付きのいい尻と早くも湿り気を帯びた股間を顔へ押しつけた。
「ほら、舐めろ。お前のもしゃぶってやるから‥‥っ! そう、そうだ、舌全体を這わせて‥‥」
 硬くそそり立った肉棒の根元を掴みながら、男に指示する――同時にびくんと身体が震える。
「あっ、ん‥‥っ! はぁっ、そこ‥‥そこ‥‥ぉ!!
いいぞ、上手い‥‥はむ‥‥んふぅ‥‥くはっ‥‥んん‥‥」
 じゅるじゅると卑猥な音を立て、互いに秘部を舐め、しゃぶり、すする。
翔が指先を肉穴へ差し込むと、女はぴくぴくと震えながら鈴口に舌を差し込む。
熱くざらつく感触に男が腰を浮かせると、女は一層強くしゃぶりあげる。口いっぱいに頬張り、
頬の粘膜に亀頭を押しつけて愛撫する――というより、むしろ男を味わい、ペニスで口内を
愛撫させているといった方が適切だろう。
「‥‥ちょ‥‥ま、待ってくれ、そんなに吸われた‥‥ら‥‥!」
 だが抗議には耳を貸さず、ルベーナは思い切り吸い上げた。瞬間、熱い粘液が吹き上げる。
 ごくん、ごくん‥‥こくん。
 男をくわえ込んだまま、喉を鳴らして粘つく液体を飲み干してゆく。あまりの刺激に
翔はがくがくと腰を震わせることしかできない。
「‥‥ふぅ‥‥。いい味だ‥‥。ふふっ、持久力はまあまあだが精力はあるみたいだな。
まるで萎えない‥‥」
 四つんばいになったまま、振り返って笑みを見せる。
褒めてはくれたようだが、翔にそれを喜ぶ余裕はなかった。とてもではないが、
「女と秘め事をしている」という気になれないのだ。相手が敵だという以前に、何か猛獣に
襲われているような気がしてならない。実際のところ、その光景は翔の感想にかなり近いのだが。
ルベーナは身体を向き直らせると、いまだガチガチに固まったままのペニスに指を這わせ、
その先端を淫裂にあてがい‥‥腰を落とす前に、口を開いた。
「さてと‥‥いよいよ本番だ。
楽しませてくれ‥‥言っておくが、アタシが不満を感じるようなら――」
 熱っぽくハスキーな声が、急に冷たさを帯び始め――
「――薬を使ってむりやり勃たせて、お前が廃人になるまで抱いてやる。
‥‥いや、それともめちゃくちゃに引き裂いてやろうか‥‥?
くくっ‥‥そうならないように気合いをいれろよ、色男。
あはぁ‥‥もう我慢できない‥‥いくぞ‥‥」
 好色と残虐という二つの本性をのぞかせたが、しかし火が付いてしまった彼女はやはり情欲が
圧倒的に勝るようだ。凶暴な、しかし妖艶な笑みを見せると、濡れそぼった肉穴が
翔に食らいついた。
337名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:08:49 ID:TJ+YtHDQ
「‥‥ぐぁ‥‥っ!」
「んぁ‥‥っ、はぁ‥‥ふふ、いい感じだ‥‥奥まで‥‥来る‥‥!」
 肉棒の根元が見えなくなるまで腰を落とし体勢を整えると、ルベーナは満足そうにつぶやいた。
だが翔はそれどころではない。吸い付くような名器、というわけではないが、その締め付けと
膣温はただごとではない。煮えたぎるように熱い淫肉が絡みつき、締め上げ‥‥その感触を
どうにか堪え忍んだと思ったとたん、ルベーナが腰を動かし始めた。
「あっ、っく、はぁっ、あぐっ‥‥いいぞ、硬い‥‥!
かはっ、ぁ、っく、中が、えぐれて‥‥くっ――お、おい!? ちょっ‥‥早いぞっ!!」
 そう。何度も往復しないうちに翔がひどく顔をゆがめ、それに女が気づいたときには
もう遅かった。張り詰めたペニスが規則的に脈打ち、精液を吹き上げた。強烈な快感とともに
「やってしまった」感が翔の頭を占領するが、どうやらそれどころではなさそうだ。
ルベーナが顔をのぞき込む。不満どころか怒りに近いのは一目瞭然だ。
 ――やばい。
 本能的に危機を察知した翔は、女が口を開く前に思い切り腰を突き上げた。
まだ萎えていない男根がガツンと子宮口を衝く。不意を打たれたルベーナは
思わずのけぞり――翔の捨て身の反撃が始まった。大女の腰を掴み、下から突く。
じゅぷんっ、という湿った音とともに熱い膣内を直進し、硬い亀頭が勢い良く奥底にぶつかる。
その衝撃が子宮を振るわせ、電撃のような快感が脳髄を貫いた。
「かはっ‥‥!!」
 視線が宙を泳ぎ、半開きの唇から下を突き出す。だがその程度では止まらない。
生存本能のなせるわざなのか、すでに二度射精してしまったというのに疲れを見せない肉棒が
彼女の淫肉を激しく連打する。
「あぁっ、ぐぁっ、あひっ‥‥!! お、おぁっ、ま、待て、激し――くぁああぁあっ!!」
 抗議しようとしたその声もよがり声の中に途切れてしまう。絶体絶命の男は、自分でさえ
信じられないほどの勢いで、組み敷かれながらも女を責め立てる。
豊かな胸を振るわせていたルベーナはついに翔に覆い被さり、その逞しい腕で絡みつきながら
悶え狂う。
「すご‥‥い‥‥!! っく、イッちまう‥‥アタシが‥‥こんな‥‥簡単に‥‥――っ!!!」
 身体をこわばらせビクンビクンと痙攣すると、ほぼ同時に翔も震えた。

「あ‥‥あふ‥‥っ。お前‥‥っ、なかなか‥‥――っ!?」
 熱い息を耳元で感じていた翔は、不思議な感覚にとらわれた。――突如、腰が動いた。
 ズグンッ!!
「うぉあっ‥‥!! そ、そん‥‥なっ!!」
 奇襲攻撃にルベーナはまたしても呻く。翔の反撃――意志とは無関係の衝動に後押しされた、
強烈な反撃はまだ終わっていなかったのだ。女の膣内で熱せられた肉刀が、快楽に酔う媚肉を突き、
えぐる。主導権を完全に奪い取った翔は、彼の運命を握っているはずの女から
一旦ペニスを引き抜き、そして背後から一気に貫いた。――咆吼に、空気が震えた。
 腰が弾む。反射なのか本能なのか、それとも何かが目覚めたのか、翔自身の理解さえ超えて
腰が動く。全身に汗を光らせて悶える大女を凄まじいまでに狂わせてゆく。がっしりと筋肉質な、
だが女性らしい曲線に彩られた肢体を掴み、愛撫し、舐め、そして肉の快楽を叩きつける。
「っくぉおおぁぁぁあああっ!!! あぁあっ、はひぃっ‥‥っ!!
い、イく、そんな‥‥っ、アタシが、ま、また、イかされ‥‥る‥‥!!」
 髪を振り乱し、驚愕と悩乱の表情をない交ぜにしてのけぞり、そして言葉もなく達した。
くずおれる隙も与えず、肩をつかんで奥底を撃ち抜く。悶え、喘ぎ、絶叫し‥‥快楽の波に
溺れながら、ルベーナは狂乱の度合いを強めてゆく。四つんばいになり、髪を振り乱して
快楽を貪る。その常軌を逸した悶えざまに翔の欲望が共振し、もはや恐怖感など無関係に
腰を叩きつけ、愛撫し、女を追い詰めてゆく。狂ったように嬌声を上げているのが
敵の凶暴な女だということは、もはや彼の頭から消え去っていた。まぎれもない肉欲に二人は
飲み込まれてゆく。
338名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:12:20 ID:TJ+YtHDQ

 * * *

「くあっ! お、あぉおっ!!
そう、そう‥‥だ‥‥っ、ひぐぅっ――そ、そこぉ‥‥っ!!」
「はぁ、はぁ‥‥ここ、か?」
 息を弾ませながら、腰を使ってガツンガツンと突く。突っ張っていた腕が折れ、
ルベーナはがくりとベッドに崩れた。――時間が経てば経つほど、ルベーナは狂う。
翔も彼女の弱点を探り当てたらしく、ピストンや愛撫も効果的なものになり――行為の荒々しさは
減じたが、絶叫はますます激しくなってゆく。分厚い背筋が目立つ背中にべったりと汗がぬめる。
股間からあふれ出る液体が太ももを伝い、汗と混じり合ってベッドに染みを作ってゆく。
「っくぁああっ!! イっく‥‥イくイくイく、イ‥‥くぅううう!!!」
「ぐぅっ!!」
「おぁあああああっ!! はぁあ、っく――あああああぁぁぁぁああっ!!」
 シーツにしがみつき、涎の染みを広がらせながら女は咆吼し――ようやく、二人は崩れ落ちた。
大きく肩で息をしながら、褐色の女は仰向けに転がった。六つに割れた腹筋が荒い呼吸とともに
上下し、それにあわwせて大きな乳房がゆさゆさと揺れる。その唇を、翔は思わず舐めた。
「‥‥んっ‥‥。はぁ‥‥やるじゃないか、色男‥‥。気に入ったよ」
「‥‥そりゃどうも」
 生きるためとはいえ、浅ましい行為をし、しかも求められもしないのにキスまでした。
しかし「気に入った」という女の一言が二人の関係をはっきりと示し、それが翔を
正気に返らせてしまった。だが、焼け付くような一晩は彼にとってもあまりにも激しく‥‥。
(生きるためだ‥‥こいつに気に入られてる間は生きていられる。
だったら、気に入られるように振る舞うのは当然だよな。そうだ。当然なんだ)
 心の底に沈殿した何か不思議な感情を、彼はそう言い聞かせることで無視した。
しかしそんな葛藤は突如妨害された。後ろからしなやかな肉体が抱きつき、耳元に息を吹きかける。
「最高だったぜ‥‥アタシが知ってる中で一番良かった‥‥。
これから毎日頑張ってくれよ、ふふふ‥‥」
 獰猛な肉食獣はにたりと笑うと、翔を振り向かせて唇を重ねた。貪るような、だが丁寧なキス。
美しい猛獣と身体を絡み合わせながら、翔は自分の分身が明日も頑張ってくれることを祈った。

 * * * * *

 轟音が立て続けに響く。銃声、怒号。
まさに奇襲だった。戦闘員の大半が出払いルベーナ隊だけが残っていた基地に、
《ヴァンガード》が襲いかかった。正面を一般戦闘部が攻撃、敵を引きつけている間に
精鋭・特殊戦闘部が背後から急襲――戦況は《ヴァンガード》の意のままに推移していた。

「貴様が龍牙か‥‥ふふふ、楽しめそうだな」
「‥‥女か‥‥だが、覚悟しろ」
 戦闘音をBGMに、二人は対峙していた。黒ずくめの男と、大柄な赤毛の女。
空間に濃密な殺気をみなぎらせ、にらみ合う。ジャキッ、という音とともに、ルベーナの両手首に
装備された籠手から鋭い鈎爪が飛び出した。
 ――ズズンッ!
 爆発音、振動。それが合図だった。
 二つの影が弾丸のように跳ねる。女の鈎爪が迫る、払う。拳を手甲で受け流し、
その瞬間に蹴りが男の胴を打つ――空振り。しゃがんだ姿勢からハイキックが跳ね上がり、
女の頭を刎ね飛ばす――上体をむりやりに反らして避けるが、防具の表面で火花が散る。
 ――ドオ‥‥ォン‥‥
 轟音、激震。バランスを崩す前にルベーナは後方へ大きく飛び、一気に距離を取る。
仕切り直しだ。もう一度構え、にらみ合う。
339名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:15:30 ID:TJ+YtHDQ
「――こっちは確保したぞ!!」
 突如響いたその声に、龍牙の視線がぴくりと動く。ルベーナが跳んだ。凄まじい瞬発力で
一瞬のうちに距離を詰め、鈎爪が首に迫り――
 ――ドムンッ!!
 鈍い、音。
「な‥‥に‥‥!?」
 ルベーナは目を見開いた。腹に、強化素材で作られたはずのプロテクターを、拳が貫いていた。
――拳の動きなど、見えなかった。
 ドゴオォォッ!!
 動きの止まったルベーナに回し蹴りが炸裂した。バランスを取ることも勢いを殺すこともできず、
女は廊下の反対側まで吹き飛ばされ、壁に叩きつけられた。
そして一瞬の後、ずるり、と崩れ落ちる。
「‥‥がはっ‥‥!」
 立ち上がろうとするが、体は言うことを聞かない。血反吐を吐き、べしゃりと倒れ伏す。
(――なんて‥‥ザマだ‥‥。援護‥‥はっ、来るわけねえな‥‥。
ああ‥‥このまま、死ぬのか‥‥)
「待て! 待ってくれ、黒瀬!!」

 その声は唐突に響いた。とどめを刺すべく歩みを進めていた龍牙が、止まる。
「お、おい待て!」
「放せ! 止めなきゃいけないんだよ!! ――黒瀬! 待ってくれ、そいつは――」

(‥‥あの‥‥声‥‥?)

 * * * * *

 真っ白だった。視界一面が白く、まぶしい。‥‥しばらくするとそれは徐々に
陰影を伴った光景になり、ようやくそれが室内であることを認識できるようになった。
「‥‥なんだ‥‥ここ‥‥」
「気がついたか!?」
 脇から突然、声。男が心配そうに声を掛けた。
「よかった‥‥三日間も目を覚まさなかったから‥‥」
「翔‥‥? ‥‥ここは‥‥」
 見たところ、病室のように見える。が、見覚えのない光景だった。少なくとも、彼女の組織に
こんな病室らしい病室はない。
「《ヴァンガード》の医務室だ。かなりの怪我だったから心配し――お、おい、無茶するなよ。
‥‥っと、先生呼んでくる。おとなしくしてろよ」
 敵組織の名を聞き跳ね起きる‥‥ことはできなかった。全身に激痛が走り、苦悶の声を上げて
ベッドに沈む。その様子に少し悲しげな顔を見せ、翔はその部屋から出て行った。
その足音を聞いているうちに強烈な睡魔がルベーナに取り付き――次に目が覚めたとき、
彼女はひきつった悲鳴を上げる羽目になってしまった。
「な、なん‥‥っ‥‥龍牙!? それにあんた――!?」
 三つの顔がのぞき込んでいた。長らく彼女を楽しませてきた男と、彼女に死の淵を覗かせた男。
もともと冷静さに欠ける彼女は後者を視認した時点で大あわてだったが、もう一つの顔が
さらに問題だった。‥‥いけ好かない部門のいけ好かない総責任者――死んだはずの、
情報統括ザーラだった。
「さすが“狂戦士”ルベーナね。
龍牙に蹴られて生きてるなんて‥‥頑丈さだけは大したもの、ってところかしら」
「あ、あんた生きて‥‥いや、なんでここに‥‥」
 感心のしかたの嫌味さに噛みつくこともできず、ルベーナは呻く。
「ふふ、まあいろいろあるのよ。ねぇ、龍牙?」
「あ、ああ‥‥」
 艶やかな微笑に対し、返事はなぜか歯切れが悪い。
「あぁん‥‥ちゃんと返事してよ‥‥」
 龍牙にすり寄り、耳元で囁くザーラ。
「ま、待て、おい‥‥! 人前で‥‥」
「いいじゃない‥‥この二人だって『そういう関係』みたいだし‥‥。
‥‥んんっ‥‥はぁん、もっとして‥‥」
 キスをせがむ女を拒みかねる龍牙。とてもではないが、《シュヴァルツ・バタリオン》を
震撼させている男とは思えない。
340名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:17:55 ID:TJ+YtHDQ

(‥‥こんな奴に負けたのか、アタシは)
 疲れがどっと押し寄せてくる。ふと、見慣れた男と目が合った。
「‥‥なあ‥‥なんでアタシを助けた‥‥?」
「あれだけしておいて‥‥見殺しにできるかよ」
 翔は少し顔を赤らめ、目をそらす。
「ふふ‥‥」
 自然と、笑いがこみ上げる。あばらが痛い。なんだ、なんの冗談だよこれは‥‥。
全身の痛みに顔をゆがめつつ、ルベーナは笑い――つられて翔が笑う。龍牙とザーラは
壁際でお楽しみ中。互いに股間をまさぐりながら、濃厚なキス‥‥甘い喘ぎが漏れてくるのは
時間の問題だろう。

「っつ‥‥翔、アタシにも――してくれよ‥‥」
 これはこれで、いいかもしれない‥‥唇を重ねながら、ルベーラはそう感じた。
 捕虜の扱い、今後の処遇――知りたいことはいくらでもある。捕虜になったことが
組織に知られれば刺客も放たれるだろう。だが、今は忘れよう。今は、生きてこの頼りない色男と
ともにいられることを楽しもう。
なんと言っても、あのザーラでさえよろしくやっているのだから――。


(終)
341名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:19:39 ID:TJ+YtHDQ
以上です。
342名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:25:03 ID:YskoXAWC
>>341
一番槍GJ!
343名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:58:52 ID:53YXPrZh
GJ

ここの悪女たちを集めたエロゲーやりてえなあ
初日はザーラ様攻略、二日目はネリア様攻略、三日目はキュレイア様攻略……
344名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 02:51:07 ID:h4OneGNP
GJ!
というか筋肉悪女はホントに希少なんで、もう「ありがとう」と言いたい。

ところで副官の方も気になるんだが・・・
345名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 02:54:22 ID:NJivbBNs
>>343
四万くらいなら即座に出せる。
346名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 03:02:40 ID:asQuikgr
GJ!
むちむちなルベーナと軍服なリサタソにときめきましたよ
それ以上に顔の形が変る程の折檻受けた部下と火の付いたタバコをぶつけられた部下に嫉妬w
347328:2007/03/12(月) 08:32:20 ID:kSoO5VuE
GJ!

作者様,認めていただき,有り難うございます・・・
次は嫉妬に狂ったリサ×ミサに違いないと大胆予想&希望
348名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 12:50:03 ID:51ZtbGpn
翔良い男だよ翔。ルベーナ可愛いよ。もうみんな結婚しちゃえよ。
349名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 13:46:46 ID:NJivbBNs
やっぱ悪女とニャンニャンするには、テクニシャンで尚且つ絶倫じゃなきゃダメってコトか・・・
350二次創作(監視者編):2007/03/12(月) 16:15:49 ID:kSoO5VuE
蛮「ねぇねぇ,龍牙さん,あの女とまたエッチしてるわよ」
我道「ほ〜んと節操ないわね〜,ルベーナとかいうのも増えたし」
黒「でもでも仲が良いしぃ」
知医務「あっ黒ちゃんもああいう風にされたいんだ?」
黒「ちっ違うよ〜!」
蛮「剥いちゃおうか」

一同「賛成」
こんばんわ いとうよしお8さいです
きょうぼくがおはがきをだしたのは あくのかんぶのおねえさんたちの
おっぱいのおおきさがしりたいからです
SSをかいたさくしゃのみなさん あくのおねえさんたちのすりーさいずを
どうかおしえてください
352名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 23:55:26 ID:lTIbkHqf
おたよりありがとう。
8さいであくのおねえさんがだいすきっていうのはすごくえらいね。
でも、おねえさんたちのおっぱいのおおきさはおしえられないんだ。
このすれっどはおとなむけだから、よしおくんにはちょっとはやいんだよ。
ごめんね。

親御様へ
大変将来性豊かなお子様です。
建前論はさておき、これからも悪の女に興味を持たせるような教育をお願いします。
353名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 00:15:42 ID:r1h9qY0m
GJ!
ルベーナ様・・・ハァハァ・・・。

しかし・・・最近・・・レイア様にタイガウ様(勝手に略すw)に・・・。
筋肉系がこんなに沢山・・・ハァハァ・・・うれしいw
他のスレでは考えられないな・・・職人さんたちありがとうw

>>351
>>352
ワロタw
俺もスリーサイズ知りたいw
354名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 01:30:08 ID:E35daLJ5
ウオオオッ!?
き・筋肉がまたキター!
前スレで盛り上がったおかげだな!俺も職人様方に御礼を申し上げる。
よし・・・三人の筋肉悪女に囲まれて寝てるのを想像して寝よう・・・ハアハア・・・うひょょょ・・・も無理でしゅ・・・み、みんなの逞しいふとももが・・・しひゃわてだー・・・筋肉ブーム・・・到来・・・か?
はっ!?あれ・・・?幸せな夢みてたきがしたのに・・・今一度!
・・・・・ハアハアwww
355名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 01:53:44 ID:QDVlIVnI
筋肉娘ねえ
春麗とか不知火舞とかならいいんだが
356名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 01:59:07 ID:/R3M/NH8
女性ボディビルダーは、子供が欲しくなったら
トレーニングやめて腹筋柔らかくするらしいね。
357名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 02:46:50 ID:r1h9qY0m
358名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 04:45:39 ID:UKHeldDT
外国の通販番組のインストラクターのお姉さん体型とかはいいね
359二次創作 飲み会編:2007/03/13(火) 21:03:51 ID:NM1tyI2e
プルルルル・・・プルルルル・・・ガチャッ
黒百合「ん わたしだ 黒百合だ!」
???「へっへっへっ 幹部さんよ 初めてお耳にかかるなあ」    
黒百合「おっと きると後悔するぜ なにせ娘の命が かかっているんだからなあ」
???「なに! 娘になにをした!」
黒百合「きさまは だれだ!」
???「まあ あせるな。そこにある TVをつければ わかるかもよ」
カチッ
黒百合「きさまぁ〜」
???「あんたは やりすぎた。返して欲しくば,あの店まで来るんだな。
警察を介入させるなら 娘の命はないものとおもいな!」
黒百合「くっ・・・ねぇ,いい加減この誘い方よさない?」
リサ  「いや・・・商売癖で」

悪の女(知略系の)緊急飲み会の日だった。

黒百合「はいはーい,遅れてスイマセン,ザーラさん」
ザーラ「まだみんなまばらですよ〜,リサ〜適当に注文しておいて」
リサ「あの・・・ここ領収書つきますよね」

ネリア「遅れて済まないわねぇ。時空を超えて,私たち参上♪なんちゃって」
一同「は〜い,いらっしゃい」
ネリア「何しろ,ここに来るのに一つ国潰して来ちゃったから〜♪ね〜魔子ちゃん」
魔王「マイナスエネルギー使うには殺すのが一番ですから。,あとその呼び方やめてください」
リサ「いいのかなぁ?こんな設定で」
ザーラ「いいんじゃね?ねー先輩,うぃ〜」
黒百合「うんうん」
リサ「ダメだ・・・この人たち,もう酔ってる」

360二次創作 飲み会編:2007/03/13(火) 21:04:22 ID:NM1tyI2e
偽乳(仮)「こんばんわ〜」
リサ「あ,ギニューさん」
偽乳(仮)「違う!私の名は・・・」
リリカ「到着!あれ?なんか後ろで泣いてる人いるんだけど」
ザーラ「気にしないであげて・・・」
黒百合「行き後れのOLを感じるわ・・・」
偽乳(仮)「私なんて・・・うわああああん!!!」
リサ「その前に誰も物理存在ですらないリリカについて言及しないのが恐ろしい・・・」

黒百合「んじゃ,乾杯といきましょうか」
リサ「最初の一杯はミルクなんですか?」
ザーラ「ええ,濃厚でドロドロなミルクよ」
リサ「ホルスニュウのとかじゃないですよね」
リリカ「タダノミルクダヨ」
リサ「画像が微妙にポリゴンになってるぞ!あんた!」
黒百合の娘「ママ,私も私も」
黒百合「はいはい,あなたもね」

一同「カンパーイッ」

黒百合の娘「ねぇねぇ,ネリアさん」
ネリア「なぁにお嬢ちゃん」
黒百合の娘「ネリアさんって何歳?」
ピキッ
ネリア「17歳よ」
黒百合の娘「でもダークエルフなんでしょ?」
ネリア「永遠に17歳よ」
ピキピキッ
黒百合の娘「17歳じゃお酒飲んじゃ駄目なんじゃないの?」
ネリア「ガキィイイ!!!殺したろか!」
偽乳「冷静沈着なネリアさんが切れた!」
黒百合「だめ!聞いちゃダメ!」
ザーラ「魔子ちゃん!バインド!バインド!」
魔王「その呼び名やめてください」

リサ「胃が痛ぇ・・・」
リリカ「酔っぱらっちゃった〜」

361名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 21:20:57 ID:QYJy/9Za
>>359-360
禿ワロタ
ほのぼのムードの飲み会参加してー!
362名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 21:54:24 ID:OGS+uiU4
>>359-360
冒頭のやり取りがファイナルファイトで懐かしくなったw
363名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:09:48 ID:AGB8teHE
なんとひきょうきわまりない!
せっしゃもさんかいたす!
364名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:44:49 ID:LyBxUTFu
ちょw 偽乳姉さん捕まえてギニューとは酷すぎw
しかも年齢ネタをネリア様に振るのかw

…この話と同時刻に龍牙たち野郎共があたふたしてる図を勝手に想像してしまったw
365名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 01:15:19 ID:kelbTPFY
ミン大尉萌えな俺は悪女好きな素質があるのだろうか
366名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 01:22:01 ID:OqmWg0XK
ここに来てる時点で十二分にあるのでは?
367名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 01:59:04 ID:wRw2RRe/
ドラグナーの?
あれも筋肉系グラマー悪女だな

俺はワンピでは「ニコ・ロビン」よりも「ミス・オールサンデー」が好きだ
368名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 02:52:19 ID:RiYPPs/a
>>360
リリカ映像なのに酔うw
ただ惜しいことに実は彼女血筋でかなり強かったりしますよ?

まあ油断させるの好きっ子だから宴会の場に居る人たち変身させられないように気をつけてw

雑談だけで投下無しw

>>351
胸のサイズ?
取りあえずリリカは胸に顔埋めると窒息死しますよ?

近い内にまた会いましょう。
長文失礼。
369名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 03:10:48 ID:Ff8Snb+D
>>359 >>360
和むな〜こんなの好きだ〜今度はもっとキャラ増やしてくれ〜・・・
G〜j〜!

>>364
同意

>>368
丁寧語・・・MPの方だな
かおうめると窒息死・・・したいなw
370名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 03:52:50 ID:Ff8Snb+D
思いついた・・・偽乳はやはり「乳パッド」が知略系かw
次回投下を期待して二次元作者様の反応をキボン

次はきっと「雑魚系飲み会」と予想してみるw
371名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 09:26:18 ID:wq+1npVc
>360
何気に娘さんも普通に参加しとるが…将来の知略系悪女確定ですか?w
ブルーに合掌。
372>>359-360:2007/03/14(水) 09:49:02 ID:gmXurQN0
キャラ またお借りしました

ザーラ→スタンダードだったので使いやすかったです。どれとも組もうと思えば組めるので
リサ→ツッコミか酔いつぶれ系しかありませんでした
黒百合→娘関係で掘り下げるしかないだろとの思い。ちなみにこの飲み会で榊さんって言っちゃダメ!
黒百合の娘→火に油を注ぎます。こないだ体育会系の幹部も交えた飲み会で「この中で誰が強いの?」と聞いていました
偽乳(仮)→不運系で描きました。たぶん隅の方でうなだれてると思います
リリカ→機械なので,酔ってるプログラムでも入れたのでしょうwたぶん
ネリア→テレビで井上喜久子さんの声を聞いていたらこんな感じになりました。そういやエルフだとこの中で年上かも
魔王→一番ダウナー系ロリっぽいイメージがあったので

体育会系の人達はたぶん開始直後に腕相撲大会とか始めそうなので 呼ばなかったのかもしれません
まぁネリアさんとか魔王さんがおこったら酷いことになりそうですが
373名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 17:50:26 ID:S8P4xJon
いつの間にか惨殺スレ追い抜いてる
374名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 18:47:22 ID:hHuLOQ9U
こっちには愛があるから。
375名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 18:53:24 ID:S8P4xJon
サクラ大戦3かよ
ナーデル仲間に出来れば良かったのに
376名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 19:53:44 ID:gmXurQN0
悪の女と正義の男の肉体が一体になってしまうという夢を見た・・・
377名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 20:36:16 ID:Ff8Snb+D
>>376
そ、それでアレはどっちのだ!?
まさか・・・ガタガタ(((;゚Д゚)))ブルブル・・・。
378名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 20:42:06 ID:gmXurQN0
>>377
昼は男で夜は女になってしまってた
379名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 20:47:23 ID:Ff8Snb+D
>>378
ヴェルバリャかよw 
始めに思いついたのこれって・・・俺古い・・・orz
こんばんわ またおはがきだしました
あくのおねえさんたちはさいぼーぐとかきょうかにんげんとかがおおいですが
みんなおっぱいがとってもおっきいのはしゅじゅつによるものですか?
それともてんねんのおっぱいですか?
381名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 00:04:12 ID:61HtaKuy
ああ、偽乳さんが埼玉県富士見市に飛んでいったぞ。
正義の味方、よしおくんを守ってやってくれ!
382名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 00:14:36 ID:8nRS37Nw
流石,悪の女,子供とはいえ容赦がないw
383名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 00:45:18 ID:v3pmACm6
>>381
オプションで栗色ツインテールとゼブラ色エアロビお姉さんも後からくっついてったの見たぜ!

そういやあの二人もあまりいない貧乳だたな
384名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 00:51:24 ID:v3pmACm6
>>383
せっかくだから命名
『ひっんにゅっう三人組』w
リーダーはギニューさんw
385名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 01:48:13 ID:OFAS/iyU
いとうよしお君の無事を祈りつつ…
黒百合さんは並より少し大きい程度と青い人が言ってました
胸も身体能力も天然モノという事までは聞けましたが、スリーサイズの具体的な数値に関しては
「俺以外の人間に知る権利は無い。それとも法廷で知る権利を訴えるか?」と一蹴されました

>>372
濃厚でドロドロなミルクって… 何を飲ませてるんだwしかも娘にもw
もし使う予定があるなら未だに決めてなかった娘の名前は「あおい」にでもしておいて下さいw
で、こないだの体育会系の幹部も交えた飲み会の詳細希望w

>>384
どうせなら特戦隊の方がw
386名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 02:01:10 ID:qVgU4KpB
いとうよしおくんが悪のお姉さんたちに筆下ろしされるSSきぼんぬ
387名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 04:17:39 ID:qVgU4KpB
ミリアリアって、この頃はひんぬーだったのに
軍服着たら途端に巨乳になった。
388名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 04:19:06 ID:qVgU4KpB
ごばくwwwwwwwwwwwwwwwwwww
389名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 09:45:39 ID:v3pmACm6
>>385
再命名
『偽乳ギニュー特戦隊』
390名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 09:57:02 ID:v3pmACm6
>>386
どうせなら止めに入った野郎達混ぜて驚愕Zpきぼうw

言い出しといて消えるw
391名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 10:06:35 ID:8nRS37Nw
>>385
情報公開請求だ!正義の味方(公務員)であるブルーにプライバシーなどねぇ!
392名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 13:01:10 ID:R/5zX8+J
>>391
いやブルー弁護士だから。
公務員ですらないから。
393名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 14:24:03 ID:KvlIsgDb
公務員戦隊はデカレンジャー
だけだっけ?
394名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 17:21:39 ID:Wq/aMXQL
チェンジマン、ジェットマンは軍所属だったような。
395名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 17:56:32 ID:8nRS37Nw
正義の味方は公務員じゃなかったのか

ギニュー特選隊より 特選牛乳隊の方が良くないかな?w
396名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 19:01:12 ID:v3pmACm6
>>395
リーダーホルスニュウになるやん・・・・・・。

でも採用w
397名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 19:14:55 ID:Ds6bjJZb
>>396
ageなら指定いらないぞw

ホルスニュウがリーダーってw すでに貧乳じゃないしw
何気にホワイトボードの前に立つホルスニュウの前に並んで正座して指導を受けてる三人を思い浮かべてしまったw

お題「乳がでかくなる方法」
んで、ホルスニュウは実は天然なのに無理やり大きくしたと三人に勘違いされて指導
三人が真剣だから断わるに断れず・・・内心バレタラヒキニク決定でガクブルと震えてる

想像力豊か過ぎるだろか? 仕方ない・・・誰かに投下してもらえると信じて見守ろう・・・w
398名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 19:32:21 ID:8nRS37Nw
ところでホルスニュウってアメリカ産?オーストラリア産?
399名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 19:36:40 ID:Ds6bjJZb
>>398
予想・・・国産肉99パーセント!残りは人肉・・・か?
アメリカ産だと狂ってしまうきが・・・モード「狂牛病」・・・ンモォォォォ!w
400名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 20:43:49 ID:KvlIsgDb
400
401名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 00:41:08 ID:dqc5UksS
>>400
GTE乙〜

もう400超えたのか。
このペースだと月末にはいっぱいになる気がするな・・・

作者様方流れに適応するのが速いよな・・・
最近「筋肉系」が流行ったら反応したし・・・
レスで軽く雑魚系の反応が来たら反応してくれた作者様もいるし・・・
あげくに分類表作った職人様や二次で盛り上がりを入れてくれる作者様も・・・
投下純度が呆れるほどに良いし・・・何時来ても雑談楽しくて飽きないし・・・

もしやここの住人神だらけか?

ど、どんだけ恵まれてるのだwwwww 今更ながら感動wwwww
402名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 00:43:19 ID:dqc5UksS
>>401
GETだた
403名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 02:58:58 ID:OTRBHtZO
確かにこのスレ居心地いいよな
さて、筋肉と胸で盛り上がったが次の御題は何が適当だろうね
悪女に相応しい趣味とか…
404名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 08:47:37 ID:vvA7g5v1
俺も何かSS書きたいんだけど、なんかSSのコツってある?
小説との違いとか
405名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 09:32:12 ID:7WA21EnW
まず全裸になって東を向き、三度礼拝を行う
しかる後に冷水を全身に浴び、身を引き締める
さらに「南無八幡大菩薩、我に文章を与えたまえ」と三度唱えた後
盃に注がれた酒を一気呵成に飲み干し気合を入れる

これをやるとSSが驚くほどスラスラ書けるよ
406名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 09:37:00 ID:vvA7g5v1
なんと!?
よし、早速試してみるぜ!(;・`д・´)
407名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 11:03:00 ID:gT7++HYb
まず全裸になって東を向き「あーお腹でてるなぁ」とメタボリックを嘆き
しかる後に冷水を全身に浴びようと思ったが、冷たいのが嫌だとお湯をかぶり
さらに「南無八幡大菩薩、我に文章を与えたまえ」と三度唱えた後
盃がなかったのでコップに注がれた酒を一気呵成に飲み干したら酔いが回って…

ダメでした。
これって悪女の陰謀でしょうか?
408名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 11:09:25 ID:IisdGmhJ
ククク……まんまと罠に引っかかったな。
こうして少しずつ一般人を堕落させていけば私達の活動もたやすくなると言うものだ……。
409名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 19:14:12 ID:A9P+xN+v
「ぬわぁ!!!」

彼の名は司馬耕作。彼の特長は言うなれば,平凡,平均。ある悪の秘密組織の一員である。
とはいえ,彼の仕事は定時に出勤し,書類を書き,書類にはんこを押し,退勤する。いわば組
織の事務員である。このさえない男の運命はある朝,唐突に変わってしまうのだった。

「あ,あ,あ,あ,あじとがほうかいしてるぅううううううううううううううううううううううう!!!!!」
辺りには瓦礫の山々が広がっていた。

「うっううう・・・」
「おいっそこに誰かいるのか!?」
「僕です・・・研究班にいたカツレツです」
「おお!カツレツ」
このメガネグルグルな少年の名は勝山列車。人体改造とか新兵器開発とかしていた研究所の若
手職員だった。
「マッスルレンジャーがやってきて『今日で番組打ち切りだからてめぇらぶっ殺す』とか言いながら
グレートマッスルロボ持ち出してアジトを破壊していったんです」
「首領は!?」
「アジトに居ましたから・・・たぶん」
「そうか・・・」
(『世界制服』とかそんなこと思って無くて,待遇が良いから勤めているだけだった。なくなってみると
悲しくなってきた・・・俺,以外とここ好きだったのかなぁ)

「ばかもの!」
バコッ
「グヘッ!」
「なにをボサッとしておる!」
振り向くとそこにはピンクの髪に左右を縦ロールの女の子がいた。
「なっなんだ!?この少女は」
バコッバコッ
「儂を忘れたか!首領であるぞ!首領!」
「痛い!鎌で殴るな!何を言って居るんだ。首領はもっと巨大だぞ」
ドコッドコ
「あれは儂の強襲用鎧じゃ!あんな馬鹿でかい奴がおるわけないだろ!」
「ぐはっ!えっじゃあ本当に首領?」
ゲシッドコッバコッ
「二度言わせるな!よし,ヌケ作,キテレツ 行くぞ」
「ヌケ作・・・」
「キテレツ・・・」

「あのなにをしに・・・」
「新組織結成じゃ!」

「えぇええええええええ!!!!!」

to be continueed

こんな感じで書けばよいのかのぉ・・・
410名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 20:23:14 ID:sBoZUbIP
ぜひ続きをよろしくお願いします
411HP-5000:2007/03/17(土) 00:15:08 ID:4UAu8kXN
>>403
趣味ですか……。
悪女に相応しいかは不明ですが、こんな感じでよければ前回の続きみたいな感じですが……。
これ以降、6レス消費させて頂きます。(例によって即興で見直し甘い)

1.
「ゼブラスティ様」
「何? 私のティータイムを邪魔するなら、それなり報告でしょうね?」
カチャ……。
手にしていたレモンティー入りのマグカップを置くと、全身ピンク色タイツの女戦闘員を見る。
彼女の名は『ゼブラスティ』ゼブランと言う女戦闘員が上級位置に来ると、その名前が与えられる。

「そ、それがそのぉ……」
(あら? 怖がらせ過ぎたかしら……)

口元をピンクのマスクで覆っている女戦闘員は、胸の前で両手を組んでモジモジし始める。
ゼブラスティが上級戦闘員と言っても、まだ周りは雑魚ばかりの部下。
更に上の幹部クラスから見れば、ゼブラスティも唯の雑魚なのだ。
だが、その女戦闘員にとってはゼブラスティは雲の上の存在。
緊張してしまうのも当然の事。

「ごめんね、少し意地悪だったわね」
「あっ……い、いえ! 私はそんな……」
ゼブラスティは立ち上がると、まだ幼さの残る目をしている女戦闘員の頭を撫でる。
彼女は気性が荒いタイプと言われるゼブランタイプには珍しく、部下には優しい事で有名だった。

「あの……地下から凄い威圧感が来て夜眠れなくて……モンスターでも居るんですか?」
「地下から……? ああ、あれね」
「え? ゼブラスティ様?」
ゼブラスティは立ち上がると、女戦闘員の手を取る。
そして、『私の趣味を教えてあげるわ』と一言話し、扉の奥に二人で消えた。
412HP-5000:2007/03/17(土) 00:18:46 ID:4UAu8kXN
2.
ガチャンッ……。
「きゃぁ!」
「ふふっ、暗いの苦手なの?」
カチッ……。
地下へ続く扉が閉まると、可愛く小さな悲鳴を上げた女戦闘員の声に、ゼブラスティは笑いながら電気のスイッチを入れる。

「入るのは始めてよね?」
「は、はい! 私は今期入隊したばかりです!」
「あらあら? 今はプライベート、敬礼は必要じゃないわよ? 入隊の時、私の説明聞いてなかったのかしら? お仕置きが必要ね」
ゼブラスティが言うと、女戦闘員は『あわわっ』と慌てふためいている。
「ふふっ、冗談よ。いらっしゃい……」
それを可愛く感じながら、まるで妹を見るよう微笑でゼブラスティはその手を引いて歩き出した。

コッ、コッ、コッ、コッ……。
(ど、何処まで行くのかな? ジメジメしてるのが気持ち悪いよぉ)
右手を引かれ、ゼブラスティのゼブラ色のレザーブーツが鳴る度に、女戦闘員は表情を曇らせる。
胸の前で左手を軽く握り、オロオロと辺りを見渡している。
そして、その脳裏には不安が過ぎる。
『女新隊員のお決まり、破廉恥な行為を強制的にさせられる』
が、頭を過ぎったからだ。
細い階段の左右の壁にある扉を通り過ぎ、ゼブラスティは更に奥に進む、それが女戦闘員の不安を掻き立てる。
(SMかな? それともレズプレイかな? それとも複数? 覚悟してたけど……怖いよぉ……)

ドンッ……。
「きゃぁ!」
「何してるの? 着いたわよ?」
女戦闘員は考え事をしている内に、止まっていたゼブラスティの体に背中にぶつかっていた。
「ご、ごめんなさいごめんなさい! どうかSMだけは許してくださぁい! うぇぇん!」
「SM? ああ、あの恒例行事なら私はしてないわよ……泣いてる顔、可愛いわね……素質あるかもよ」
「ふぇ? 素質?」

ガチャ……。
「え……?」
意味有り気に微笑んだゼブラスティに引かれ、女戦闘員は不思議そうに中に入る。

カチャン……。
「えっ!?」
「どう? 私のコレクションは?」
女戦闘員が目を丸くする。ゼブラスティは面白そうにその様子を見ている。

「うぉぉぉぉ! ゼブラスティ! 今日こそ俺を選べぇぇぇ!」
左右に広がる巨大な檻の中に、大勢のヒーロー風な男達が群がっていた……。
413HP-5000:2007/03/17(土) 00:21:03 ID:4UAu8kXN
3.
コッコッコッコッコ……。
「それじゃあ、今日は初めての子が居るから貴方お願いね」
「は、かしこまりました」
片手を腰に添えて歩いていたゼブラスティが、一人の緑色のアイマスクをした男を指刺して言う。

「ちぃぃぃぃ! 可愛い子だったから俺がやりたかったぜぇぇぇ!」
同時に、周りで静にしてい男達の残念そうな声が聞こえてくる。

ゼブラスティの趣味……。
それは、自分の魅力で屈服させた男達を『ペット』として飼う事だった。
そして、彼女は定期的に男を選び『ゲーム』を楽しむ。

ガチャンッ……。
「ううっ……やっぱり、こうなるんですね……分りました」
小さな個室に来ると、女戦闘員は口元のタイツを両手で掴み、思い切り下に引張る。
伸縮性のあるタイツは、そのまま女戦闘員の胸辺りまで広がり、肌を露わにさせる。

「何してるの?」
「ですから……これから、その男の餌食に……」
女戦闘員は胸の下までタイツを下ろすと、抑制されていた胸がプヨンと飛び出し、そのまま男の前に立つ。
そして瞳を閉じ『どうぞ』と言った。

「ぷっ」
「ぷっ」
「ふぇ?」
ゼブラスティと男が噴出したかと思うと、お腹を抱えて笑い出したのを見て、女戦闘員が妙な声を上げる。

「見てるだけでいいのよ、ちなみにこの男は『マスクマスターズ』の元グリーンマスク、知的派だから良かったわね」
「知的派ですか……そう言って頂けるとは光栄ですね」
ゼブラスティは男の首に手を回すと、そのまま濃厚なキスをする。
『肉体派なら襲われてたわよ』
そして、ゼブラスティは男の服を剥ぎ取りながら、ポカンとしている女戦闘員に呟いた。
414HP-5000:2007/03/17(土) 00:26:39 ID:4UAu8kXN
4.
ピチャクチャ……ピチャクチャ。
「んふっ、ん、ん、んっ……あむっ、レロッ……ん、ん、ん……」
「くっ、流石ゼブラスティ様……何時もそのテクには感服します。では私もそろそろ失礼して……」
グリーンマスクは、ゼブラスティの綺麗なピンク色の割れ目に舌を這わせる。

ピチャピチャピチャピチャ……。
「ふはっ! ぐ、グリーンもっ、相…当、ああんっ!」
69の状態で下から反り立つ大きなペニスを根元まで咥え込んでいたゼブラスティが、吸い出した汁を口から撒き散らしながらよがる。
「この甘い蜜の味が溜まりませんね……失礼しますよ」

ジュブブブ!
「きゃぁ! 指が、私の中で暴れ……」
ゼブラスティは、ゼブラ色のマスクに開いた穴から覗かせる瞳をウットリとさせる。
グリーンマスクの指のテクは、一瞬で相手の思考を奪い去るのだ。

ジュブジュブ! ジュブブブ! プチュプチュ! カリッ!
「ひっ!? ダメェェ! そこは弱いのよぉ! 噛まないでぇぇ!」
「失礼、ですがこんなに溢れてきましたよ」

「虐めるなんて酷いわ……なら、私も負けられないわね」
「ぬあっ!?」
クチュクチュクチュクチュクチュクチュ……。
反撃に出たゼブラスティの攻撃に、グリーンマスクがビクッと反応する。
「レロッ…ンッ……」
ペニスの皮を下まで捲り、そのまま釣竿を舐めるように下からゆっくりと先端まで舐める。
「ピチャピチャピチャピチャ、ん、ん、ん……クチュクチュ……」
舐めた跡に先端の割れ目を、舌先を捻らせて何度も抉るように刺激する。
「あむっ! ん、ん、ん、ん、ん……レロッ……ん、ん、ん、ん……」
「くあっ!?」
その後大きなペニスを口に含み、根元まで一気に飲み込む。
「くっ、奴隷とは言え、私は嘗て舌先のマスクと呼ばれた男! 舐める勝負では負けません!」

グチュ……。
「あっ!?」
ゼブラスティの割れ目を大きく指で押し広げ、ゼブラスティは奥深くに舌を入れる。
そして、ゼブラスティが口に含んだペニスを吐き出した時点で、この勝負は決まった。
415HP-5000:2007/03/17(土) 00:31:30 ID:4UAu8kXN
5.
ブチュブチュブチュブチュブチュ!
「あ、ああっ! イク、イクイクイクイクっ! 舌だけで、やっぱりハメる勝負に変えっ! ああああっ!」
「今更変更は無しですよ? この分だと時間の問題ですね、外出許可は頂きました」

『ゼブラスティのゲーム』
それは、『テク』『ハメ』の二種類がある。
『テク』ならお互いのテクニックを駆使して先にイかせた方の勝利。
『ハメ』なら前座無しにお互いの体力が続く限り行為をし、『参った』と言った方の負け。
ゼブラスティに勝てば、男は一ヶ月の外出許可が得られるのだ。

「さて、そっちが攻撃しないなら体制を変えます」
「ああっ、あああっ……」
グリーンマスクは起き上がると、ゼブラスティが成すがままに体を仰向けにされる。
そしてM字型に固定されると、そこには綺麗なピンク色の割れ目がヒクヒクと、その時を待っている。
「お覚悟を」
「っ!? あ、ああああっ!? ああああああああああ!? んんんっ!」
ピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャ!
下腹部に感じた衝撃に声を上げたゼブラスティは、恥ずかしそうに両手で口を覆い隠し、声を殺す。
『んっ、んっ』と耐えて体を捩るその姿は、多くの男性の心を掴むだろう。

ゴクッ……。
(す、すごぉい……こ、これが大人のセックス……あ、あれ? な、何この感じ?)
その光景を見ていた女戦闘員は、喉を鳴らしながら体の異変に気が付く。
――体の内が焼けるように熱い。

「もう我慢できない! ああんっ!」
グニッ……。
既に腰の部分までタイツを下ろしていた女戦闘員は、片手で左胸を揉む。
クチュ……。
そして、余った方の手でタイツの上から割れ目を撫でる。
二人の激しい勝負の模様を見て、女戦闘員は欲情してしまったのだ。

クチュクチュクチュクチュクチュクチュッ!
「き、気持ちいいよぉ! ヤダァ! 止められないぃ!」
手に納まり切らない大きな胸を、下から捲るようにして何度も揉み、乳房の先端が円を描く。
割れ目を撫でる指の動きが早まり、タイツに甘い染みが広がって行く。

ビクンッ……。
「あぁ!? イクゥゥゥゥゥゥッッッ!」
「オナニーで、イクの、始め、て……感じるぅぅぅぅぅぅ!」
ゼブラスティと女戦闘員が同時に体を震わせ、背中を仰け反らせながら絶頂の声を上げた……。
416HP-5000:2007/03/17(土) 00:36:49 ID:4UAu8kXN
6.
ザッ……。
「ではゼブラスティ様、一ヶ月ほど失礼します」
「ええ、楽しんで来るのね……」
「お土産を期待していて下さい、では……」

グリーンマスクは緑色のシルクハットを取ってお辞儀をした後、緑色のマントを翻してその場を去る。

「ゼブラスティ様……本当に大丈夫なんですか?」
「何が?」
暫くしてグリーンマスクの姿が消えると、後で見ていた女戦闘員が複雑な表情をしている。

「だってゼブラスティ様、こんな行為は厳禁です」
「そうね……バレたら処刑ね」

『捕虜を取る者は死刑処分』
これは、組織内に伝わっている一番有名な掟だった。
女戦闘員は地下から戻ると、その事を思い出して顔面蒼白の状態だった。
秘密を知らない知っているは関係無く、その部下も例外なく処分されるからだ。

「怖い? だったら転属届けを出しなさい、いい上司を紹介するわ」
「えっ……?」
女戦闘員が目を丸くする。
危ない部隊に留まろうとする者など、居る筈が無い……。
そんな事を言えば、必ず逃げ出す者ばかりだと思ったからだ。

「貴方の先輩、知らない人は居ないわよ」
「じゃあ……」
「そう……あの子達は、私の理想に付き合ってくれてるの」
女戦闘員は唖然としているが、ゼブラスティは真剣な顔で話し出す。

「私はある男を組織に引き込みたいの、この趣味はその予行練習」
「男……? その人が……好きなんですか?」
「好きよ。でも……何度誘っても答えはNO……だから、色んな男を魅了して方法を探しているの」

悪の組織に居る女が、たった一人の男の為に命を懸ける。
世間から見れば馬鹿らしい事だろう……だが、現に彼女の周りには多くの人が集まる。

そして今日も……。
「わ、私もお側に居させてください! ゼブラスティ様の側で戦いたいです!」
「そう……ありがとう」

ザワッ……。
口元が軽く微笑むみ、赤い口紅が際立つ。それはゼブラスティの顔を美しく際だ出せ、その背中に風が追い風が吹く。

彼女の趣味は、一歩間違えれば身を滅ぼす過酷なもの……だが、彼女がそれを止める事はない。

何故なら……。

――その趣味は彼を迎えて完成するのだから。
∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞
こんな感じでしょうか……。やはり、表現を変えた方がエロさは増しますかね?

>>409
実は私……『昔の日本のお姫様口調』に弱かったりするのでかなり萌えましたw
つづきワクテクして待ってますw

そ、それに! ぜ、是非とも! あの知的な夫婦の趣味を!w

またお会いしましょう
417名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 00:45:04 ID:4UAu8kXN
体性→体勢、です。
やはり色々やってる・・・。後はもうご愛嬌でよろしくw
418名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 01:09:58 ID:qBwo0tGz
>>411
GJ!!!
これ以降6レスってあんた、最後の名無しレス予測してるのかw
即興でこんなもの書くあんたに恐怖を感じるのは俺だけだろうか・・・
419名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:16:09 ID:P8ciiv3k
>>409
首領様の獲物は鎌ですかw
荒っぽい【正義の味方】の名前と手口から、
なぜか失職したマッシブな悪女がトレーナーに付いていたと想像してしまったw
続き待ってるw

>>417
ちょw
舌先のマスクってなんだよw
エロさの中に伏線どころか笑いのトラップ仕掛けるのかよw
420名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:26:35 ID:RLCP+629
>>416
その男がごっつ気になる
421名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 02:56:44 ID:tj576SAy
ブルーだったりして・・・・・・。

なぁっはっは。そんなわけないですよね。
ですからそのイスをおろしてボグハァ
422名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 03:05:16 ID:qBwo0tGz
く、黒百合様が暴走しとるぞ!?
ブルー!出番だぞー!今机掲げてるから巻き込まれないようになw
423名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 12:43:16 ID:tE2A8F6J
>>404
小説は説明文とかハッキリと細かいところまで書くのに対し
SSは簡潔に書く気ガス
424名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 13:27:51 ID:qBwo0tGz
>>404
質問の後で投下してる人と同じならそんなかんじで問題ないよ面白いし
俺の意見だとSSは小説と違って説明を端的に、世界観をいきなりバトルなんかで最初に表現そしたら後はネタを考えてその後の話しに付け加える
榊家の作者様とかはそのスタイルかなリアリス系は少し小説に近いけどあれはも多分次回作の事は頭に入れて無い気がする
個人的見解では話しの中にうまく次回に繋がる「謎」な言葉をのこして後から話しを考えるかなり高度な技術だと思ってる
長々とスマ
4254:2007/03/17(土) 19:35:24 ID:27DIU9cb
首領 司馬耕作

第一話

「やめて!いや放して」
事務職風の制服を着た長い髪の女性が男に無理矢理男子トイレに連れ込まれて
いる。入り口の外の壁にはおそらくその女性が呼んだであろう警備員が二人の
されている。
「わかったから!わかったから!!酷いことしないで!入り口のIDカードなら
教えてあげるわよ!」
「ダメだな…俺をバカにしやがったからな! たっぷりかわいがってやるぜ!」
ビリィイイイ!!! 
男は胸ぐらを掴むとその握力で強引に服を引き裂いた。
「きゃああああああ」


「おい! なんで俺を入れないんだよ!」
ここは秘密組織『デス・トラクション』のアジト。昇進試験の日,会場受付で
一人の男が女性係員と口論していた。
「所属の隊長をボコボコにする奴を誰が試験を受けさせるっていうのよ!」
「るせーな! あいつが俺を見下しやがったんだよ!」
つい三日前のことだった。突然,隊長に声をかけられた。入団試験の学力テス
トについてしつこくバカにされた。短気な男はすぐにぶち切れ,日頃の怨みも
あったのか,上司を再起不能にした。
「だいたいあんたみたいな乱暴な人が出世できないわよ!」
「ほう…そうか。では乱暴に行きますか」
男は彼女ににじり寄り,肩をつかんだ。
「痛いじゃない! 人を呼ぶわよ!」

「あの制服の中にこ〜んなエロい体を隠しているとはなぁ」
無惨に引き裂かれた服の下から桃色をした形の良い乳がこぼれる。
背後に回ると彼女の高鳴る鼓動が聞こえる程密着し,そこからその双丘をもみ
しだく手を伸ばす。
「あっ」
「カワイイ声を出すじゃないか。感じてるのか?」
「誰があんたなんかにぃ!あっ…あぁあああ」
耳元に息を吹きかけ,頬から下をはわせる。同時にいやらしい手つきで乳首を
つまんだ。
「どうだい?」
「この…悪党っあっ!」
下半身に手を伸ばすと,わずかな湿り気があるのが確認できた。
くちゅくちゅ・・・
「前戯なしでもいけそうだな」
右手を男は嘗める
「やめっああん! そんな汚い…あっ」
「しているのか?」
「はぁ,はぁ,はぁ,オナニーなんて…してない…」
自分でもよく知らない部分を弄ばれ,その快感の逃げ場所を荒い呼吸に求めた。
「『俺はオナニーしてるのか?』なんて聞いてないぞ。淫乱め」
「はぅ!」
言葉によって辱められ,彼女の顔は途端に赤くなる。
「すぐに入れてやるよ」
ズボンから自身を取り出し,割れ目にあてがった。

4264:2007/03/17(土) 19:35:55 ID:27DIU9cb
「やめて!はじめてなの,ああ」
「良かったな,俺が初めての男で」
そう言うと一気に膣に突き入れた。
「あぁああああああああああああああ!!!」
割れ目から赤い乙女の証が伝っていった。
「本当に処女だったんだな。締め付けてきやがるな」
「あぁあああ…」
初めて体内に入る違和感と痛み。体が二分されてしまうような気分だった。
「ところでお前,名前は?」
「誰が…あんたなんかに…あぁああ
かすかな抵抗も耕作にとっては嗜虐心を引き立てる材料にしかならず,ゆっく
りとした動きによって征服していく。
「…動かさないでぇええ…事務の…東山リリィ」
「なるほどなぁ…すぐによがらせてやるよ」
「いやぁあああん!あっあっあっあっあああああっあっあっ」
彼女の意思に関係なく抽送を開始する。
「あっ!あああ!あっ!」
快感と痛みを伴う行為と辺りに充満する性の臭いは彼女の脳を麻痺させていっ
た。緩急を加え,前後だけでなく上下左右の動きを取り入れて,出し入れをす
る。
「あっ!あっ!!もう…!あっあっあああ!!!」
最初は痛みを訴えるだけだったその声も,徐々にそれとは別に何かを求めるよ
うな声に変わっていった。
「あっはっ!あああ!!!あっあっあっああ!あん!!!怖い!!」
「すごい締め付けだな!俺もそろそろだ!膣中に出すぞ」
「やっダメ!出さないで!あっあっ!あっあああああああああああん!!!」
絶頂と共に膣中に欲望の塊をぶちまけた。
「いやぁああああ…出てる。私の中から白いの…」

「それじゃあこれはもらっていくぜ」
IDカードを奪い取った男はぐったりとしたリリィをトイレに放置すると再び試
験会場に向かうため,一仕事終えたような顔をして廊下に出た。
「…」
トイレから出るとあるはずのアジトの壁は消え,見えるのは瓦礫の山々と澄み
切った青空。そして遠くに見えるビル群だった。
「なんじゃこりゃぁあああ!!!」
紹介し忘れたが彼の名は司馬耕作。デス・トラクションの戦闘員改め元戦闘員
であり,この物語の主人公である。


4274:2007/03/17(土) 19:36:35 ID:27DIU9cb
「で,どうすんのよ」
「なんで付いてきてるんだ?」
デス・トラクションは市内にいくつもの隠れ場所を持っていた。ここもその一
つである。
「人の制服ぼろぼろにして何様のつもりなのよ!私の初めてまで…」
「良かっただろ? 俺と楽しんでたからアジト襲撃時に生き残れたんだぜ?」
「ムキーッ! だいたいあんた達ザコ兵が弱いからあんな打ち切り戦隊ものに
負けるのよ! その上,経費の無駄遣い! セクハラ! 警察沙汰。みんな私
達裏方が何とかしてるのよ!」
そこら辺のモノをリリィは投げつける。
「うるせぇ!命かけてるのは俺たちなんだ!多めにみろ!」
「キャッ」
耕作はリリィを押さえつける。
「また犯すの? やれるもんならやりなさいよ! あんたのチ○ポをかじり取
ってやる!」
「………フン。新しい就職先も制服も用意してやるよ」
「へっ?」
「デス・トラクションは無くなった。この地域を巡って他の地域の組織が介入
してくるだろうな。4月になったら番組改編期だから正義の味方さんもやって
くるぜ。その混乱に乗じて新しい組織をたてんのよ。そうだな俺の苗字をもじ
って『シヴァ』なんていうのはどうだ?」
「バカらしい…」
「んだと!」
「構成員を雇うお金がなくちゃダメでしょうが…あんたどうせ一文無しでしょ」
「うっ…銀行強盗でもすればいいだろ!」
「すぐに捕まるわよ?」
「怪人カプセルさえあればなんとかなる!」
「ないじゃない…だいたいアジトがつぶれてるから在庫もないわ」
怪人カプセル。それはデス・トラクションの開発したヒトの遺伝子を組み換え
ることができる薬品。それを飲めば強力なパワーと肉体を持つ怪人へと人間が
進化できる。
「畜生…あきらめるしかないのかよ」
「(弱きになるところもあるのね…あっ!)当てが一つだけあるわよ…」
「なにっ!? 教えてくれ!」
リリィに掴みかかる。
「とりあえず手はなしくれない? 息苦しくて話しづらいんだけど。」
「すまねぇ」
「研究所に出入りしていた大学生の子がいたはずだわ。自分で研究したいから
ってサンプルを一つ借りて行ったはずよ」
「そうか…大学生。くけけ」
「うっこいつ…」



「さぁお嬢さん,そのカプセルを渡してもらおうか,でないと」
そう言うと耕作は下半身のブレードを出す。
「ひぃいいい!!!」
そのグロテスクで赤黒いモノを見まいと少女は顔を隠す。
「犯そうとするな!」
大学構内の研究室。どこから持ち出したのかリリィのハンマーの音が鳴り響く。
眼鏡をかけた少女の名は大川いずみ。大学の研究室で生物学の研究をしている。
「いってぇ…」
「あのバカはほっといて,例のカプセルなんだけど,持ってるわよね?」
「は,はい。最近まで成分解析を行っていました。しかし,凄いですね。人間
の遺伝子を変える働きがあるんですね。これだったらどんな病気も治せる特効
薬が作れるかもしれない。私もこんな研究してみたいなぁ」
「研究熱心なのね」
「はい,あっ! これお返ししますね」
いずみは赤いカプセルを脇から出す。
「そうはさせんよ」
4284:2007/03/17(土) 19:37:33 ID:27DIU9cb
「誰だ!?」
そこには二人の筋骨隆々とした男二人組が立っていた。
「私の名はマッスルイエロー」
「マッスルグリーン」
「てめえら,打ち切りで終了した奴らじゃねーか」
「フフフ,最近では第2期体制というのがあるのだよ」
「させるかよ!」
耕作はマッスルイエロー殴りかかる。
キンッ!
「き,効かねぇ!?」
「一瞬にして体を鋼鉄に変えたのだよ。まぁ君のようなザコ戦闘員なぞもとよ
り相手にしていないがね!」
「うわぁあああ」
「耕作!」
ドガァアアア!
マッスルイエローが腕を振ると簡単に耕作は部屋の反対側に飛ばされる。
「さぁお嬢さん,その人たちは悪い組織の一員なんだよ。そのカプセルと一緒
に来てもらおうか。それとそこの君も保護してあげよう。ハッ!ハッ!ハッ!」
異様に発達した大胸筋をぴくぴくさせながらいずみに迫ってくる
「あんた達みたいなキモい奴ら願い下げよ!」
「嫌!嫌!筋肉星人は嫌〜」
「そうだ,こっちに渡せ!」
「いやぁあああ!おちんちん!」
耕作の下半身から肉棒がはみ出していた。
「ちょっと汚いモノしまいなさいよ!」
「うるせぇあいつらのせいでチャックが壊れたんだよ!」
「さぁお嬢さん,こっちに!ハッ!ハッ!」
「マッスルいやぁあああ!!!」
カプセルが手から離れ,放り投げられる。

「すぐに蹴散らしてやるぜ,シヴァ・ブレェエエエエエエド」
両手を構えると電気を帯びた剣が出現した。
「大したパワーのようだ。だが,私たち二人のマッスルパワーに勝てるかな?
かな?かな?」
「大胸筋!大腿筋!内転筋!上腕二頭筋,三角筋,僧帽筋,上腕三頭筋,大腿
四頭筋,ひらめ筋,平滑筋」
「セリフがなげぇえええええええええ!!!」
「まだセリフが!あばば!!!!!!」
「がばば!!!!!!」
剣を振り下ろすと100万ボルトの電流が流れる。
「せ,せせせせせいぎは必ず…」
ボオオオオオオオオオオンッ!
研究室を爆風が包み込む。
「フハハ! 強い奴が勝つ!」
「下くらい着なさいよ」
「おっきい…」
三者三様である。
429428:2007/03/17(土) 19:39:36 ID:27DIU9cb
428の文章間違いです

「誰だ!?」
そこには二人の筋骨隆々とした男二人組が立っていた。
「私の名はマッスルイエロー」
「マッスルグリーン」
「てめえら,打ち切りで終了した奴らじゃねーか」
「フフフ,最近では第2期体制というのがあるのだよ」
「させるかよ!」
耕作はマッスルイエロー殴りかかる。
キンッ!
「き,効かねぇ!?」
「一瞬にして体を鋼鉄に変えたのだよ。まぁ君のようなザコ戦闘員なぞもとよ
り相手にしていないがね!」
「うわぁあああ」
「耕作!」
ドガァアアア!
マッスルイエローが腕を振ると簡単に耕作は部屋の反対側に飛ばされる。
「さぁお嬢さん,その人たちは悪い組織の一員なんだよ。そのカプセルと一緒
に来てもらおうか。それとそこの君も保護してあげよう。ハッ!ハッ!ハッ!」
異様に発達した大胸筋をぴくぴくさせながらいずみに迫ってくる
「あんた達みたいなキモい奴ら願い下げよ!」
「嫌!嫌!筋肉星人は嫌〜」
「そうだ,こっちに渡せ!」
「いやぁあああ!おちんちん!」
耕作の下半身から肉棒がはみ出していた。
「ちょっと汚いモノしまいなさいよ!」
「うるせぇあいつらのせいでチャックが壊れたんだよ!」
「さぁお嬢さん,こっちに!ハッ!ハッ!」
「マッスルいやぁあああ!!!」
カプセルが手から離れ,放り投げられる。
ガシッ 耕作は右手でしっかりとカプセルを掴む。
「おっしゃぁあああ!!! ゲット! よし飲むぜ」
「ちょっと待って! カプセルのもう一つの特性知ってるわよね?」
「パワーが強ければ強いほど,身体的適合者が少ないって言うんだろ?」
「そうよ。もし,そのカプセルが首領クラスとかだったらあなたが適合する確
率は0(ゼロ)に等しいのよ! 適合しなかったら体の組織という組織を破壊
されるのよ!」
「はん! だったら俺の運命もそれまでよ。それにそんなこと行ってる場合か
よ。第一なんで俺の顔の事お前が気にするんだよ! もしかして惚れてんのか?」
「違うわよ!」
「じゃあ飲むぜ!」
ゴクッ その赤いカプセルを丸呑みする。
「へっへへへ。なんともねぇじゃねえか。むしろ力があああ!!!いてぇええ
ええ」
耕作の中で雷のような激しい痛みが走る。
「どうしたの?」
「いてぇえええんだよ! 体中が!」
「拒絶反応が起こってるんだわ…」
「うわあああああああああ」
「フハハ! 見たまえグリーン。拒否反応を示したようだ」
「その様だイエロー。今の内に保護してしまおうかハッ!ハッ!ハッ!」
「やめなさいよ! 保護って名目で洗脳するんでしょ!」
「正義の教えをこうのだよ!世界ってすばらしい,世界ってすばらしいと耳元
で三日三晩ささやいてあげよう」
「そんな気持ちの悪い洗脳は嫌よ!」
「マッスル嫌〜!」
430428:2007/03/17(土) 19:42:32 ID:27DIU9cb
バリバリバリィイイイ!!!

「な,何だ!? こ」
「へへへ! 俺様,超ふっかーーーーーーーーーーーーーつ!姿形は変わ
ってねぇがみなぎってくるぜ。ここだってピンピン!」
「服着ろ!」
「きゃあああ」
イエローとグリーンは身構える。
「すぐに蹴散らしてやるぜ,シヴァ・ブレェエエエエエエド」
両手を構えると電気を帯びた剣が出現した。
「大したパワーのようだ。だが,私たち二人のマッスルパワーに勝てるかな?
かな?かな?」
「大胸筋!大腿筋!内転筋!上腕二頭筋,三角筋,僧帽筋,上腕三頭筋,大腿
四頭筋,ひらめ筋,平滑筋」
「セリフがなげぇえええええええええ!!!」
「まだセリフが!あばば!!!!!!」
「がばば!!!!!!」
剣を振り下ろすと100万ボルトの電流が流れる。
「せ,せせせせせいぎは必ず…」
ボオオオオオオオオオオンッ!
研究室を爆風が包み込む。
「フハハ! 強い奴が勝つ!」
「下くらい着なさいよ」
「おっきい…」
三者三様である。



「私,研究室いられなくなっちゃった」
「ごめんね…私たちのために」
「いいんです…私,この際ですから田舎に帰ります」
「おいっ!お前,俺の部下にならないか?」
「え?」
「なに巻き込んでるのよ! だめよ,こんな奴」
「ここじゃあできない人体実験とかもさせてやるよ。なんならさっきのカプセ
ルの研究もできるかもしれないぜ?」
「本当ですか? お願いします」
「そうか…精進せぇよ,クックック」
「こいつ…」

続く


昨日投稿した司馬の性格だと物語が進まなくなりそうなので180度変更しました。
組織の女と言うことなので,まぁこういう人たちもいるだろうという気持ちで書きました。
431名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:02:42 ID:GclblTh8
悪×悪はこのスレ初だな。期待してます。
432名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 00:14:15 ID:/NR/RM9d
>>430
早速の投下GJw 今度は本番付きですかw
しかもキテレツ君が女性ですかw
なにより司馬さんの性格変りすぎっすよw

個人的な希望言わせて貰えたらリリィさんも前に投下された女首領様くらいの悪さ加減が欲しいですな
悪の組織に属してた為にエライ目に遭ってる常識人で純な彼女がどこまで黒く染まるか楽しみにしてますよw
433名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 12:49:06 ID:BOjSmAJy
gj
434sage:2007/03/18(日) 16:59:10 ID:YpxsNuII
そういえば
まとめサイトに分類表がのってない
ので載せて欲しい
435名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 18:53:09 ID:d+AxaxWy
悪×正義
┣1.悪の女を陵辱したいよ派
┃ ┣全力で陵辱したいよ派(過激派)
┃ ┃┣@貴様は一生俺の肉便器だ!(従属派)
┃ ┃┗Aいつのまにか自分が責められてるよ派(逆転派)━2へ
┃ ┣普通に陵辱したいよ程度派(穏健派)
┃ ┃┣B必ず借りは返しにくるよ派(逆襲希望派)━3へ
┃ ┃┣C取りあえず行動を見張られているよ派(監視希望派)━3へ
┃ ┃┣Dこんな気持ちが良いのが初めてだったようだよ派(賞賛希望派)━3へ
┃ ┃┃┗E私と一緒に来ないかしら?(ヘッドハンティング派)
┃ ┃┗H俺の正義は性技には勝てなかったよ派(敗北派)━2へ
┃ ┣陵辱しないよ派(反対派)
┃ ┃┣Iとんだ,お馬鹿さんだねえ?(奇襲派)━2へ
┃ ┃┣J悪の組織の一員とはいえ女だよ派(フェミニスト派)━3へ
┃ ┃┗K俺は悪の女なんて嫌だよ派(潔癖派)
┃ ┗L実は二人っきりになる状況に差し向けられていた派(世界まる見え派)━3へ
┣2.悪の女に陵辱されたい派
┃┣もう好きにしてくださいよ〜派(全開全力待機派)━快楽の渦に巻き込まれ,君は考えることをやめた。
┃┣どんなことが待ち構えていようと耐えるしかない!派(我慢汁派)           
┃┃┣@今に見ていろ!(反逆のチャンスをうかがう派)
┃┃┃ ┣Aふっやはり幹部とはいえ…女だな(卑怯派)━1へ
┃┃┃ ┣Bす,凄いわ…あなたの剛直(正義は必ず勝つ派)━3へ
┃┃┃ ┗Cやっぱりダメでした…凄すぎます(降参派)━君の正義はここで終わってしまった。
┃┃┣Dすまん,みんな…(俺は負け犬だ派)━君は二度と立ち上がることはなかった…。
┃┃┗Eよく見るとカワイイ顔してるじゃない,私と来ない?(転職派)━さらなる革新のために君は組織を抜けた
┃┃ ┗Fだ,だれが貴様などに!必ず逆襲してやる!(アヴェンジャー派)━1へ
┃┗G俺のことが前から好きだったみたいだよ派(デレ派)━3へ
┗3純愛ルート(和姦派)
 ┣お互いの正体を知らないよ派(衝撃の事実派)
 ┃┣自分の身近にいる人だったよ派(ショートレンジ派)
 ┃┃┣@すれ違う関係にハァハァ派(ロマン派)
 ┃┃┣引き込むよ派(勧誘派)
 ┃┃┃┣Aお前と共に生きよう派(正義の組織派)
 ┃┃┃┗Bお前と共に悪で生きる(悪の組織派)━守るもののために君は組織を抜けた
 ┃┃┣C仕事と恋愛は別(公私分離派)
 ┃┃┗D戦いなんてむなしいだけさ(旅立ち派)━君たちは旅だった…誰もその行く道を知らない
 ┃┗女の方が記憶喪失していたよ派(視聴者は分かっていたよ派)
 ┃ ┣Eすれ違う関係にハァハァ派(ロマン派)
 ┃ ┣引き込むよ派(勧誘派)
 ┃ ┃┣Fお前と共に生きよう派(正義の組織派)
 ┃ ┃┗Gお前と共に悪で生きる(悪の組織派)━守るもののために君は組織を変えた
 ┃ ┣H構わんよ派(公私分離派)
 ┃ ┗I戦いなんてむなしいだけさ(旅立ち派)━君たちは旅だった…誰もその行く道を知らない
 ┣お互いが正体を知っているよよ派(周知の事実派)
 ┃┣J仕事とセックスは別だよ派(公私分類派)
 ┃┣K正義(俺)に引き込むよ派(正義派)
 ┃┣Lお前と共に悪で生きる(悪派)━守るもののために君は組織を抜けた
 ┃┗M戦いなんてむなしいだけさ(旅立ち派)━君たちは旅だった…誰もその行く道を知らない
 ┗Nそもそもバトル=セックスの世界観で陵辱だの純愛なんかないんだよ派(戦闘的性行為派)

4.状況が作るんだ派(強制イベント派)
┣@長い時間,共闘しなくてはならない状況で一緒にいてできちゃった(相互理解派)━3へ
┣女幹部の同僚の卑怯な罠に女幹部共々はまり,新薬の実験台にされて仕方なくSEX派(トラップ派)
┃┣Aあなたならいいわ…派(突然の告白派)━3へ
┃┗B解放後に気になって仕方ない派(状況が作る派)━3へ
┗力の暴走で強姦するよ派(覚醒派)
 ┣Cオンナ,クウ(獣派)━君は異形のモノへ変化していった,そして…
 ┣Dふ,不可抗力だから派(外道派)━1へ 
 ┗Eす,すまない…(良心の呵責派)━3へ
436名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 18:53:40 ID:d+AxaxWy
B 悪×悪ルート
┣階級差有り
┃┣女の方が階級が上
┃┃┣女(幹部)×男(戦闘員)
┃┃┃┣@○○様,お身体に血が付いておりますよ派(主従関係派)
┃┃┃┃┣Aそもそも雇われの戦士の身だぜ派(利益主義派)
┃┃┃┃┗Bこちら,○○(潜入工作派)
┃┃┃┃ ┗C泳がされていたようだ(バレバレ派)━A-2へ
┃┃┃┗あの女がこの私よりも上だと!?(因縁派)
┃┃┃ ┣Cいつか認めさせてやるよ派(成果主義派)
┃┃┃ ┃┗D褒められちゃったよ派(影の支援派)
┃┃┃ ┗Eいつか貶めて陵辱してやるよ派(下克上派)
┃┃┗女(首領)×男(幹部or戦闘員)
┃┃ ┣E特別扱いしないよ派(普通の女の子派)
┃┃ ┗Fうまく利用してやろう派(陰謀派)
┃┗女が階級が下 女(戦闘員or幹部)>男(幹部or首領)
┃ ┣優しくしたいよ派(純愛派)
┃ ┃ ┣G直属か部下に引き抜いちゃうぞ派(職権乱用派)
┃ ┃ ┗H意地悪したくなってしまう派(紫の薔薇の人派)
┃ ┗とりあえずレイプ派(陵辱派)
┃   ┣儂が手ほどきをしてやろうと言うのだ派(研修派)
┃  ┃ ┣Iあなたについていきます派(調教派)
┃  ┃ ┗J寝返られて,復讐しに来て欲しいよ派(カウンター派)
┃  ┗K我の正体を見たからには許さないよ派(機密封じ派)
┗同格程度
 ┣女(新人の幹部)×男(幹部)
 ┃┣L歓迎するよ派(組織内革新派)
 ┃┃┗M実は前から知っていたよ派
 ┃┗M認めたくない!陵辱!派(組織内保守派)
 ┗女(幹部)×男(新人の幹部)
  ┣N綺麗な人だなぁ派(一目惚れ派)
  ┣O知り合いだよ派(縁故主義派)
  ┗Pいつかレイプしてやるよ派(野望派)

C 悪×悪の第三勢力
┣@取引といきませんか?派(契約派)
┃┗Aカラダに聞きますよ派(拷問派)
┗Bとりあえずレイプの方向で派(仕事派)


437名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 18:54:12 ID:d+AxaxWy
これでいいの?
438まとめ人:2007/03/18(日) 22:00:58 ID:oJjelLYN
樹形図もまとめブログに保管したいところなんですが、
正直どれを保管したものか分からんのですよ…
439名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 22:28:58 ID:/NR/RM9d
いっそ、書き込まれた順にver.1、ver2…みたいな感じで全部乗せちゃうとか…
440まとめ人:2007/03/18(日) 23:38:31 ID:oJjelLYN
ブログの設定上、きれいには表示されないけど一応すべて保存しました。
スレにはそのままコピペすれば普通に表示される…はず。
441名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:48:57 ID:/NR/RM9d
>>440
仕事早w
乙であります
442名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:05:53 ID:Yb/jxMUA
本当に早くて乙です
443名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:23:13 ID:tpZV3cKn
いい職人がいる
いいまとめ人もいる
これで絵師がいれば完璧なんだが
444名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:27:30 ID:lCD5PTKm
>>440
職人様に対する対応も迅速で頭が下がりますw
スレにどんどん職人様が増えててイイですw

400超えたと思えばすでこんなに・・・あと一日で500に向けてカウント入りそうだな
趣味も良いですが私などは悪の女が胸を張って躍動感たっぷりに歩くと萌える
歩くたびに胸が揺れるみたいなw ふとももの肉が少し揺れるみたいなw

みなさんはどんな仕草が好きだろうか?

>>443
ニヤリ・・・遠い未来で会えるかもしれんぞ・・・w
445名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:34:12 ID:lCD5PTKm
>>444 の 443
確証なんてありゃせんがなw
446名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:42:05 ID:/akxAUmW
>>443
絵の投下は今の所、偽乳さんだけだもんな…
年度末だし忙しいのかな

>>444
と、いう事で絵も期待してるw
ちなみに仕草…に分類できるかは知らんが、俺的には【冷笑】とか【嘲笑】
セットで言葉攻めもあれば言うこと無し
447名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:54:52 ID:lCD5PTKm
>>446
絵「も」?
俺はこのスレになって>>444が初レスなのだが・・・誰と勘違いされとるんだろか?

嘲笑は俺もされたいw ついでに踏みつけれられたらいうことなすw
448名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 01:16:13 ID:xAYEVQph
>>424
全部見破られた気分で背筋か凍りました……プロですか?

>>440
お早いお仕事乙です。
誤字も修正どもですw

>>444
つ、ついに絵師様まで光臨!?
仕草は……胸が開いた着物を着てキセル片手に煙を噴出す!これで決まりw

またまた雑談だけで投下無しw
449首領 司馬耕作 第二話:2007/03/19(月) 01:33:44 ID:IPHfXm9k
二次創作 飲み会編
二次創作 監視者編
タイプB以外の樹形図
首領 司馬耕作

の作者の「らべ・りんぐ」と申します。続き作らせてもらいました。
それではどうぞ。


「身体に異常はないみたいですね」
耕作達の隠れ家。部屋中にいずみが大学から拝借した計測器や実験器具などが
置かれていた。耕作はマッスルイエロー達との戦闘後,ボディチェックを受け
ていた。
「大丈夫だって言っただろ?」
「ええ,でも大量のエネルギーを使用した後ですから」
「そんなに凄かったのか?」
「無事だった計測器を見てみたら,凄い数値でした。司馬さん一人で発電所が
作れるかもしれませんよ? それより…そ,そのそれ…」
「ん?これか」
耕作自身が気づいていなかったようだが,シーツの下からはみでているのがわ
かった。
「見たこと無いのか? 大学でも慌ててたみたいだが」
「そ,そのお父さんのは見たことあるんですけど…他人のは初めてで」
いずみは手で顔を隠してるしているが中指と人差し指の間からチラチラと両目
で覗いているのが分かった。まるで男性に対する免疫がないのだろう。五月蠅
いリリィもいない。楽しむには丁度良いと思った。耕作はにやりとほほえむと
腹をかかえ,いきなり悲鳴をあげた。
「い…い,いてぇえええ!!!」
「ど,どうしたんですか?」
「ふ,副作用だ。カプセルを飲むと強烈な痛みに襲われるんだ。ある処置をす
ればすぐに治る」
「ど,どうすればいいんですか?」
「これを握ってくれ」
いずみの顔の前に剛直を突き出す。
「えぇえええ!」
「いてぇえ! いてぇえよ!」
いずみが拒否を示すと再び腹をかかえて,痛がった。
「わ,わかりました,こうすればいいんですね?」
ぎゅっと握ると冷たい手の感触が耕作に伝わった。同時に手を内側から熱いも
のを感じた。
「おお!」
「あつっ…そ,その…次は」
「そのままさすってくれ」
「はい・・・」
シュッシュッシュッ
次第にどんどん固く大きくなっていくのがわかった。まるでそういう知識のない
いずみでも男性の性器をこのように扱う事は何か悪いことをしているのではない
かという気持ちにさせられた。
「きもちぃいいぜ…あっあっああ」
シュッシュッ
450首領 司馬耕作 第二話:2007/03/19(月) 01:34:15 ID:IPHfXm9k
「今度はフェラチオをしてくれ」
「フェラチオ・・・?」
「なんだ,そんなことも知らないのか? 嘗めたり,口でくわえたりするんだよ」
「嘗め…えぇえええ!!!」
「俺も詳しいことはわからないんだが,女の唾液の中に鎮静効果のある成分が
あるんだとよ」
暴力主義の耕作でも性的なことに対する頭の回転ははやかった。
「わかりました」
四つんばいになり,ゆっくりと舌を近づける。髪をかき上げる動作がなでやか
だ。
「ぺろっ…ちゅっ,ちゅろ…」
「いいぞ…そうだ,そのそのでっぱったあたりをよく嘗めてくれ」
「ちゅうっちゅぴぴぴ」
「初めてにしては上手いじゃないか」
舌のざらついた感じが絶妙な刺激を与えた。
「ちゅう,しゅぱっ…ありがとうございます」
自分がいったいどういう行為をしているかさえ理解していないいずみだったが,
相手が喜んでいるのを知って嬉しそうに頬を染めた。
「嘗めたりするだけじゃなくて,くわえて見てくれ」
「はい」
耕作は言えばなんでも言うことを聞くいずみの献身ぶりに感心し,満足な笑み
を浮かべた。
「んっふまっ…くっ………大きひぃ…」
「そのまま前後に動かしてくれ」
いずみは言われたとおり,顔を大きく動かし始めた。
「くっうっ…くぷっちゅあぱっ,ん…」
「その調子だ…もっと速い感じでもいいぜ」
「んっ…んんん。ふわっ…なんか出てきた」
カウパーが口の中に入ってくる。
「あぁ…だんだん痛みが引いている証拠だぜ」
「うっむは…ちゅっ。むあはっ…ふむっむん,んっ,はぁ,はっう?! んふっ!」
(本当に上手いな…そろそろだな)
いきなりっ髪の毛をつかまえられ,強引に奥に肉棒をそのままつっこまれる。
「あうっあん,はあ! むん! はっ!」
耕作はそのまま激しく腰を前後する。
「下の口みたいだ!」
「んはっ…むっ」
「イきそうだ…飲んでくれ!」
「ふっ!? むはっはむっ」
「くっ!」
「ふあっああああああああ」
白濁の液体を口内に発射する。いずみが顔を離すとそこら中にべっとりと体液
がかかる。
451首領 司馬耕作 第二話:2007/03/19(月) 01:35:45 ID:IPHfXm9k
「はっうっ…けふっけふっあぁ…」
初めて口にするドロッとしたその濃厚な液体に口の中がむせかえり,口からか
ら唾液と一緒にあふれる。
「おかげで痛みがとれたぜ…」
(次は細かいテクニックでも教えてみるかな…今日はこの辺にしておくか)
「ありがとうございます…そのっけふっ…シヴァ様」
恍惚とした表情をいずみがむけている。
「シヴァ様? ああ,組織の長だからな」
「あのっ…何かもっとして欲しいことはございませんか? ちゅろっ」
舌なめずりをしながら何か期待しているような瞳で耕作の方を見た。
(変だな…この女,様子が変わったぞ。)
「どうした?」
「おそらく…シヴァ様のあの白い液体の中に神経を麻痺させる成分が入ってい
るみたいなんです。シヴァ様の望んでいることが私に伝わってきて,何でも命
令を聞いてしまいそうになるんです,はぁあああ。服従液とでもなづけましょ
うか…んはぁ」
(ほう…そうか,そうなのか。俺にはそんな能力もあるのか。カプセルさまさ
まだな。だが,俺向きの力だな,こりゃ)
「よし…試しに俺を『私はあなた様の肉奴隷です』と言ってみろ」
「はい,私はあなた様の肉奴隷です,はぁあああ,あなたの思考が伝わってく
る」
「お前は処女か?」
「処女です」
「ではその処女を捧げろ。俺の思考を読めばやることはわかるな?」
「はい…」
いずみは手際良くパンティを脱ぐと耕作の上にまたがる。耕作が一方でいずみ
のシャツのボタンを外していくと形の良い小さな乳が露出する。
むにゅっ
「あぁあああ…私,そんなに大きくないから,あうっ!」
左右に離したり,好き勝手に動かし,初々しい反応を楽しんだ。
「そんなことはないさ,よく揉めばそのうち大きくなるぞ」
「はい…あっ…ここが熱くなってきました」
「ゆっくりと降ろすんだぞ…初めては痛いからな」
「はいっあっあああ…」
452首領 司馬耕作 第二話:2007/03/19(月) 01:36:15 ID:IPHfXm9k
割れ目に剛直を持って行き,ゆっくりと腰を下ろしていく。自分の中に異物が
挿入ってくる。不安と期待という相反する感情を抱えながら,身を沈める。
「うっ…ふぅううう」
処女膜を突き破ろうと体重を一気にかけ,通過しようとする。
「あぁああああああああ!!!」
貫通の痛みが声となって部屋中に木霊する。耕作は己の支配欲が満たされたの
を感じると恍惚な笑みを浮かべた。
「…はぁ,はぁ,私の中にシヴァ様がいる」
耕作はいずみの頭をなでてやる。
「よく頑張ったな。すぐに気持ちよくさせてやるよ」
「ああぁっ!」
すぐに抽送を開始する。
「あっあっあっんはっ! ああああ! はっ! あっ! はっ! やっ! あ
ああっ!」
「フヘヘ…淫乱だな」
耕作の能力のおかげもあるだろうが,膣圧が求めれば,求めるほど,快楽を返
してくれる。それはあたかも彼女の献身的な性格と類似していた。
「はぁ,あああ,気持ちいいひです! もっと激しくして下さい!」
そう言うとピストンの動きを激しくしていく。
「はっ!はっ!ああああああっ!ああっあ!」
膣が耕作のペニスを急激に締め上げる。
「イきそうだ」
「私もです。中に…中に下さいっああっ! あっ! あっ! いやっ やああ
ん!」
もう限界が近いと知るとスピードをさらに激しくする。
「あっああああ! あっああ! あっあああああああああ! あああああああ
ああああああ!!!」
絶頂と共に膣中で欲望を爆発させる。
「はぁっあああ…」
「いずみ,中々良かったぜ」
「満足してもらって幸せです…もう1回したいんですか?」
「ああっもう1回だ」

あの後,結局抜かずに3回行為を重ねた。
「効果はどの程度だ?」
「人によります。精神力の強い人だと身体は支配できても精神は支配できない
かもしれません。また私のような弱い人間は半永久的に支配できるかもしれま
せん」
「つまり,お前はずっと俺のものということだな?」
「はい,一生お仕えさせて下さい」
(なるほどな…大したモノだ。無理矢理一発やっちまえば肉奴隷が完成すると
言うことか。よーし,帰ってきたらあの女にも…)
453名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 01:51:49 ID:lCD5PTKm
GJ
>>449
タイプB以外?全部同じ人だと思てたな・・・別にもいるのか・・・

>>452
あの女・・・てリリィのことすか?うまく行くのだろか・・・
次回期待でふw
454らべ・りんぐ(ザーラ様会員No.4):2007/03/19(月) 11:28:54 ID:IPHfXm9k
1話,2話終えて・・・

読んでわかると思いますが,後でいろんなキャラ絵が描きやすいようにそこまで人
物描写を詳しく書いていません。自分イメージとしては・・・

司馬耕作・・・ダ・サイダーとかV・ダァーン?
リリィ・・・身長はいずみよりちょっと上。胸のサイズは普通。髪は黒いロング。普段は
OLみたいな服着てます。
いずみ・・・身長は普通。胸はサイズは小さい。髪は黒か茶のセミロング,おかっぱも
考えた。メガネで白衣の理系キャラです。>>432さんのおっしゃるとおり,キテレツ君
の女性化です。

ところで皆さん。話の展開にもよりますが,語の早い段階でHが合った方がよいか,
それともある程度話が進んでからHにいたるのはどっちが好きなんでしょうか。私が
SSを書くときはエロ目的の読者の方もいらっしゃるし,私個人の好みもあって前者の
方を選択しています。

首領はでてくるかも?
455名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 16:29:01 ID:xAYEVQph
>>454
GJ
首領様はどんな言葉使いに? 前とは性別もかわるのかな? 期待UP!
ところで絵もお描きになるのですか? 凄いですね……ワクテクして待ってますw
456名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 18:32:16 ID:U5eFx37g
図像化を念頭に置くのも一つのやり方だけど、
個人的にはやっぱり読者が想像する「よりどころ」程度は文章にして欲しい。
美人系/かわいい系とか、ある程度の体型とか。
457HP-5000:2007/03/20(火) 00:14:15 ID:ZgaEIxqA
好きな仕草や、あの言葉使い読んでたら、如何しても書きたくなってしまいました……。
今回は前回上手く謎になった「舌先のマスク」「お土産」を膨らませてみました。
以降本編4レス消費です。(例によって即興なのでm(ry )
458名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 00:15:05 ID:ZgaEIxqA
1.
バサバサバサッ……。
「ふむ、今日は誰を狙いましょうか……」
高い煙突の上に立つ男が、緑色のマントを風に靡かせながら呟く。
彼は元、正義の組織マスクマスターズのグリーンマスク。通称『舌先のマスク』

ガキィン!
「己! 何者だ!」
時代劇に出てくる忍者。と言うのが正しい表現だろう。
忍び装束の男は、手にした剣を引いて身構える。

『ザ・死のビーズ』
忍びを捩っている悪の組織の名称。
デスサイドとは違う完全に『裏』に徹して悪事を働く組織。

「お覚悟を……」
手に緑色のステッキを持ち、グリーンマスクはシルクハットの縁を持ってお辞儀をする。
ボンッ!
「ぬぅ!? 妖しの術か!?」
ファンシーな緑色の煙がグリーンマスクを包み込み、男が身を引いて警戒する。
「むっ、そこだ!」
「残念ですが、外れです」
ドシュッ……。
「む、無念……」
煙の中から飛んで来た影を攻撃した男は、後ろから飛んで来たステッキに背中を突き刺されて絶命する。
「ふむ、死のビーズの下級忍者ですね。近くに『姫頭』が居る筈ですね」
空中に飛ばしていたシルクハットを受け取ると、グリーンマスクは男を見て辺りを見渡す。

ザッ……。
「フウゥー……妾の下忍達が全滅じゃと?」
手にしたキセルを震わせて女が姿を現す。藍色の花弁が散りばめられた模様の浴衣姿。
黒髪を頭の後ろで縛り、天に突き出すように伸びた後、足元まで伸びている。
『姫頭』
ザ・死のビーズの部隊を指揮している女指揮官は、全てそう呼ばれている。

「この罪は、死を持って償って貰うぞ」
「強がりは止めて大人しく降服しなさい、死のビーズの指揮官は強くない事で有名です」
シルクハットをかぶりながら、グリーンマスクは面白そうに笑みを見せる。
「貴様! 妾を愚弄するでないわ!」
姫頭は一蹴りで空中高く飛ぶと、長い裾の間から美脚を露出しながらグリーンマスクに飛び掛る。
「そんな小さなキセルで攻撃? 随分と可愛い事をする人ですね」
「か、可愛いと言うでないわ! 妾は軽く百歳超えておるのじゃぞ!」
ガキィィィィン!
キセルを振り翳すと、グリーンマスクのステッキがぶつかって火花を散らす。
「あっ!」
体が軽いのだろう、その衝撃で姫頭は簡単に空中に高く押し飛ばされる。
「あ〜れ〜! お助けぇぇぇぇ!」
そして、聞き慣れない悲鳴を上げながら、頭から地面落ちて行く。
ドサッ……。
「だから言わん事ではない……怪我は大丈夫ですか?」
「……な、何故助けたのじゃ?」
頭からぶつかると思った瞬間、姫頭は体をグリーンマスクに受け止められ、不思議そうに目線を送っている。
「こう言う事です……」
「な、何じゃ? 何故舌など出すのじゃ? わ、妾に何をする気じゃ?」
まさか助けられると思っていなかった姫頭は、グリーンマスクの異様な行動に混乱する。
まるで蛇のように尖がった舌先が、ゆっくりと姫頭の顔に近づき――。
「むっ!? ん、んんんっ! よ…せ……んっ!……ん……」
姫頭は急に唇を奪われると、何度もグリーンマスクの胸板を両手で押して抵抗していたが、徐々に抵抗しなくなる。
彼が『舌先のマスクと』呼ばれている理由。
それは、その舌だけで女を骨抜きにしてしまう事から名付けられたのだ。
459HP-5000:2007/03/20(火) 00:16:36 ID:ZgaEIxqA
2.
「んはっ、ぴちゃ、くちゅ、ぷちゃぴちゃ、ぴちゃ、あ…ん」
背中を弓形に仰け反らせている姫頭は、抵抗する事無く人形のようにキスを受けている。
「どうしました? あれほど嫌がっていたのに、大人しいですね?」
グリーンマスクが、今にも地面に落ちそうな姫頭の体を両腕で支えながら、耳元で甘く囁く。
「か、体が痺れて動けぬだけじゃ……そ、それよりも、もっと接吻を……」
唇を離された姫頭は、自らグリーンマスクの胸板に縋る。
胸に両手を沿え、胸板に頬擦りするその姿は、綺麗な顔立ちの中に可愛さを覗かせる。
頭の後ろから、少し上に突き出て下がる髪が何度も上下に揺れる。
「これは可愛らしいお願いを……ならば、もっと良い事をしましょう」
「もっ…と、良い…事?」
頬擦りしていた姫頭は、その言葉に不思議そうに胸板から離れ、上目使いでグリーンマスクを見る。
「失礼しますよ」
ドサッ……。
「あむっ」
「あ!? ひ、ひきゃぁ! あふっ! あああああああっ!? あ、あ、ああっ!?」
グリーンマスクは姫頭を地面に押し倒すと、姫頭の福与かな胸が暴れ出る。
プチャクチャプチャクチャピチャクチュ、クチュクチュクチュ、ピチャ……。
乳首の先端を舌先で刺激し、転がすように何度も舐め、時には乳の形が変わるように吸う。
「ひゃぁぁぁ! 妾の乳が壊れてしまう! や、止めるのじゃ! そんなに、したら、あ、あぁぁぁ!」
乳房の周りを舌先で何度も円を書くように舐め、乳首がクリクリと回転する。
カリッ……。
「ひぃ!? い、痛っ、噛むのは止さぬかぁ! 千切れてしまったら如何するのじゃぁ!」
「失礼、余りにも丸くて可愛い乳首だったものですから」
「か、可愛いと言うでな……なっ!? ま、待たぬか、そこは駄目……」
グチュ……クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ!
「ひゃぁぁぁぁぁ! あ、あうあ、あく、うう、んぁぁぁぁ……」
グリーンマスクが浴衣の隙間に顔を突っ込んだ瞬間、姫頭の股間に電撃が走る。
子宮の中に滑り込んできた舌は、そのまま何度もピストン運動するように浅い場所を突く。
グチュ! ジュブジュブジュブジュジュジュジュジュ!
「ひぁ! す、吸われ、妾の中が吸われぇぇぇ! 駄目じゃ! もう逝く逝く逝く逝く! 黄泉の国に飛んでしまうぅぅぅ!」
深く舌が進入し、何度も捻りを咥えて中を刺激する、
その途端、今まで以上の蜜が子宮の奥底から溢れ出し、グリーンマスクの舌を伝って地面に流れ出す。
「では、そろそろ止めにします」
「と、止め? 何を?」
グチュ! 
「あ、くっ!? あうぁ!? あ、あ、あ、あ、あああああああああああああっ!?」
ビチャビチャビチャビチャ、グチュチュチュチュチュチュチュチュ!
電光石火の舌の動きが、姫頭の子宮の中で男のペニスを挿入しているようなピストン運動を繰り返す。
「あ、あくぁ……あうっ……ああっ……」
「もう限界ですね……」
口から涎を垂れ流し、目も虚ろになった姫頭を見て、グリーンマスクは浴衣の中から顔を出す。
そして、姫頭の体を優しく抱き起し、耳元で囁いた。
――貴女の想いを聴かせて下さい。
460HP-5000:2007/03/20(火) 00:17:43 ID:ZgaEIxqA
3.
ザワッ……。
「妾…の想…い?」
グリーンマスクの胸板に顔を寄せ、姫頭の虚ろだった瞳に光が刺す。
同時に感じた体中を走るざわめきが、姫頭の頭から微粒の電気が走るように足先まで移動する。

想い……それは、彼女が心の奥底に閉じ込めた叫びだった。
「悪の道に走ってしまったのには、貴女なりの理油……想いがあるでしょう? 貴女に止めを刺すかは、それから決めます」
「ああっ……妾の想いを聴いてくれると言うのか? この長き時の中で悪の限りを尽くした……この妾の想いを……」
グリーンマスクの顔を見上げ、姫頭は溢れんばかりの歓喜の涙を流す。

「妾は、妾は寂しかった。誰も妾の言葉など聞いて受け流すだけ……だから妾は……」
「そうですか……」
何度も同じ事を繰り返し話す姫頭の頭を撫で、グリーンマスクは笑顔でその言葉を聴き入る。

どんなに悪の染まった女でも……そこに至るまでの苦悩、想いがある。
彼はその想いを聞き、救えそうなら救う男なのだ。

だから『女』を利用して、心を壊す事を故意に行う事は無い……。

彼はどんな事があろうとも、彼女達を見守る。だからこそ……彼はマスクマスターズを自ら去った。
問答無用で彼女達を殺してしまう……彼は、それが如何しても許せなかった。
悪でも『女』……その想いを曲げたくは無かったのだ。

それが例え…一人の男を想い、多くの奴隷を飼っているあの女だとしても…その想いは揺るぐ事はない……。

シュボッ!
「どうぞ」
「…………フゥー。この香りを嗅ぐと落ち着くのぉ」
キセルの中にマッチの火を点すと、姫頭は煙を吐きながら瞳を閉じる。
その顔は、全てを打ち明けた清々しさが見て取れる。

「本当に私と共に来る気ですか? 何度も言うように貴女は『お土産』彼女の心が救われ為の駒ですよ?」
「何を今更……妾は御主に救われたのじゃ、その女を御主が救いたいと言うなら協力する」

シャリ…ンッ……。
首を振った姫頭の頭のかんざしが音を出し、切れ長な横目でグリーンマスクに微笑み掛ける。
「それに、今となっては、再び悪の組織に入る事に抵抗など無い……」

キセルをもう一度口に咥え、彼女は煙を吐きながら満面の笑みで口を開く。
「……この場で死んでいた筈の想い……今度は…」

――お主の為に使わせてくれ。
461HP-5000:2007/03/20(火) 00:19:46 ID:ZgaEIxqA
4.
バサバサバサッ……。
「ふむ、今日は誰を狙いましょうか……」
高い煙突の上に立つ男が、緑色のマントを風に靡かせながら呟く。

シャリ…ンッ……。
「時間は無限にある……ゆっくりと見つければ良いじゃろて……」
男と背中合わせに立つ女が、吸い込んだキセルの煙を吐きながら、かんざしを風に靡かせる。

二人は元々、鏡を間に置いて向かい合っていた。

「姫、今日は何処までもエスコートしますよ」
一人は誰にも認められず、鏡の中の己の理想を追い求めた男。
掴み取れなかったその理想……。

「ふふっ、憂い男じゃな……」
一人は誰にも想いを聴いて貰えず、鏡の中の己に叫び続けた女。
届かなかったその想い……。

触れ合う事のない鏡の中の『理想』と言う名のパートナーが今、向かい合っている。

「さぁ…姫…お手をどうぞ、何時までも……私はこの手を離さない……」
「例え手が離れようとも……この心に、新たに秘めた想いは消えはしない……」

何故なら……。

――我らは理想を見つけたのだから。

∞―――――∞―――――∞―――――∞―――――∞
以上です。

途中ミスで名無しになってしまいました。

またお会いしましょう。
462名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 00:58:45 ID:PDsAXWs4
GJ!
即興構成神クラス・・・元プロ?
463名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 01:10:13 ID:B4kuG3o+
おいおい… 何だよこのラッシュ…
らべ・りんぐ氏もHP-5000氏も短時間でよくもここまで高品質なものを
お二方とも激しくGJ!
464名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 12:12:59 ID:iev1p8dh
グッドジョブ
465名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 16:22:23 ID:Xrx0Xwg/
エロくてGJ! 姫頭たんかわいい。
しかし「ザ・死のビーズ」というネーミングにはかなり受けたw
466名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 16:33:07 ID:PEnoSMU4
GJ
姫たん萌えw
にしても良くこんな短い文章でここまで表現できるよな・・・・・・
>>465 殺伐とした中にも笑いを取り入れる作者様がすごい
つか、いつのまにかシリーズ化しとるやんけw
467名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 19:15:06 ID:wsswuawo
イミフでこんなの見つけた
ttp://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-1671.html
468名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 19:41:24 ID:iev1p8dh
少し違うがアリスのプロすちゅーでんとgood
やればいい
469ニンニン二次≪ドタバタの巻≫:2007/03/21(水) 00:26:14 ID:eTS8oPnb
お初にお目にかかる。拙者旅の流浪をしておる神出鬼没の.毛.忍コロ作と申す者。
町でお見受けした美しい藍色浴衣姿のオナゴが忘れられず、夜も不眠の状態で御座る。
ここに参ればお目にかかれると聞き申したが、一足違いで御座ったか・・・。

シャリン
姫「童に何か用でもあるのか?」
コロ作「ぬぁ!?急に出てきたら驚くでござ・・・あ〜!」
姫「な、何じゃ?大声など出しおって!驚いたじゃろう!」
ポカッ!
コロ作「煙管で攻撃とはまた可愛・・・」
姫「か、可愛いと吐いて良いのはあの男だけじゃ!無礼者!」
バキィン!
コロ作「ぐぁ!?ど、何処にそのような力が・・・煙管折れてるで御座るよ?」
姫「なぬっ?!あ〜!童の命とダーリンの次に大切なポカ殴り煙管が?!」
コロ作「ぽ、ポカ殴り煙管で御座るか?」
姫「また壊しちゃったぁ・・・ダーリンに怒られる」(ウルウルウルウルッ・・・)
コロ作「(むむっ!?今にも泣きそうで御座る!?これは良い男ぶりを見せて落とすべし!でごじゃる!)」
ポンッ・・・。
コロ作「よう彼女・・・俺と渚のバイクの旅に行かないか」キラーン(歯が光る音)
モミモミッ←あっ!?
姫「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ピシピシッ(お凸に青筋)
バキミシボキバキゴキゴキゴキミジャクシャクシャマルマルポイイッモミモミミシミシミシミシッ・・・。

グリーン「おや?今日は随分と激しく戦ったので?」
姫「ふぅー・・・生ゴミを捨ててきただけじゃ」
グリーン「姫・・・?煙管があらぬ方向に曲がってますが?」
姫「(ウルウルウルウルウルッ)」
グリーン「・・・・・・30本目ですよ?」
姫「数など問題じゃないのじゃぁ!童は煙管が無いと落ち着かんのじゃぁ!」(ウルウルウルウウルウルウルウルウルッ・・・)
グリーン「よぉし!なら今日は体中舐め舐めの刑だ!覚悟ぉぁぁ!」(壊)
ビジャビジャビジャビジャビジャビジャヌルッポクジュクジュクジュ・・・。
姫「ア〜レ〜!と〜け〜るぅ〜」(悦)
(因みに煙管の御値段は推測で一本50万でごじゃる)
そのコロゴミ捨て場・・・。
コロ作「パ.ン.テ.ェ.ー.の.色.は.白.で.御.座.っ.た.か.・・・」ガクッ(死)

コロ作「HP殿に土下座でごじゃる〜!!!」ガンッ(マイクに頭ぶつけた)
コロ作「因みに前の二次作者様とはまったくの無関係で御座る」
コロ作「『わらわ』←これ「童」しか拙者の電信機ではなかったので御座るが・・・HP殿何と読むので御座るか?」  
コロ作「急で御座るが拙者!オナゴのパンテェーの色に目がないので御座る!作家様方!悪の女が普段穿く基本パンテェー色を公開要望で御座る〜!」
ギラ〜ン!
コロ作「はっ!?殺気!?」
ピシピシピシピシピシピシッ・・・。
コロ作「ど、どうも悪の女の皆様方、今日は良い天気ですね、そんなに笑顔で青筋立ててどうしたので・・・」
バキミシボキバキゴキゴキゴキミジャクシャクシャマルマルポイイッモミモミミシミシミシミシッ・・・。
(三時間後・・・)
コロ作「作者様方〜へ、返事を待つでごじゃる〜・・・むっ!?微乳トリオ・・・」
???「成敗!」グジャ!
コロ作「に・・・偽にやられた・・・『乳は無く・パットは何処・ペタリ胸』コロ作心境の俳句。で御座る」
偽「どうせ私なんて〜!うぇぇぇぇん!」
栗「止めた方が良いよ♪もう十分グロいから♪えいっ♪」ドゴン!(ミサイル発射!)
縞「止めてないし・・・しかも飛んでったし・・・」
コロ作「拙者が死すともパンテェーは死なず〜!ああ・・・黒百合様が居ないと思ったらこんな所に巨大な胸アップ看板が・・・」
キラ〜ン!
???「人の嫁に何すんじゃぁぁぁ!」ガシッ!(看板にぶつかる前に止めた)
バキミシボキバキゴキゴキゴキミジャクシャクシャマルマルポイイッモミモミミシミシミシミシッ・・・。
コロ作「・・・・・・・黒百合様のパンテェーは.く・・・」
???「まだ言うか!」
グシャァァァァァ!(止め)
(完)
470名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:11:28 ID:yFpspfqY
GJw
特に貧乳俳句はかなり来たww

HP氏ではないけど、一人称「わらわ」を漢字にするときは「妾」が普通かと。
(他の読み方は「めかけ」とか)
471名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:39:43 ID:I1q4IJvW
GJ面白いw
私は読み方『わらわ』を『妾』で辞書登録してます。
(私のでも出ません……)
偽乳さんは誰に扱われてもそんなキャラですかw 俳句凄いですねw
最後の???さん……正体バレバレw(きっと電光石火の速さで職場から飛んで来たんだろうなぁ…変身済み?)

パンテェー色が白……あの、申し訳無いですが……彼女はその……何と言うか……穿いてないですw

リアリスト系に関しては、基本的に色は黒で設定してますよw
472名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:53:09 ID:eTS8oPnb
>>470「めかけ」で入れて >>471「わらわ」を「妾」で登録したで御座る。助言お礼申し上げる。

ひ、姫様は褌すら穿かぬお方で・・・?そういえば今から思い起こせば・・・ブハッ!(鼻血)
473名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 03:31:09 ID:2cG/PDrk
GJ!
悪の女幹部に折檻されてるコロ作に嫉妬w
474名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 16:00:50 ID:Dy1MFcc5
バキミシボキバキゴキゴキゴキミジャクシャクシャマルマルポイイッ『モミモミ』ミシミシミシミシッ・・・。
揉んでるしw
475首領 司馬耕作 第3話:2007/03/21(水) 16:39:04 ID:98ToC8tX
「ただいまー。銀行強盗しなくてもいいように資金調達してきたわよ〜♪」
「そうか,ご苦労。ご苦労。即レイプ」
「きゃあああ!!!」

「なっ!あああっあ! なんで帰ってきていきなり強姦されなくちゃ,あああ
行けないのよ。いず,いずみ…うぐっ」
処女を失って,2回目のSEXだった。快楽よりもまだ苦痛が大きく,まだ穴の中
の動きはスムーズには行かなかった。だが,強引に己の欲望のはけ口として耕
作は責め続けた。助けを呼びたくても声をだすほどの力を出せなかった。
「シヴァの首領は快楽主義。いついかなる時もその時最も感じるポイントへ直
行するのだっ! フハハ!」
「理由になってない,いあっあっああああああああああっ!」
リリィが達すると同時にシヴァの精液が放たれた。
「ああああああっ…また出した…私の中に」
「ふぅ…これでお前も肉奴隷だぜ。さぁ高貴な俺を『シヴァ様』って上品に呼
んでみな」
「はぁはぁ…。し…し」
「ククク…」
「しんじまえ! この豪性怪人!」
リリィはまだ天に向かって反抗している急所をしたから蹴り上げる。
「ぐはっ!」
耕作は一番痛いところを責められ,一瞬意識がとんだ。
「ふんっ!」
勝ち誇ったように腰に手を当てて,胸を張る。
「いずみっ! いずみっ! これはどういうことだ」
「なんれすか〜首領様〜?」
シーツにくるまったいずみがのそのそと隣の部屋から出てきた。
「ちょっといずみ! そのかっこう。あんたいずみにまで手を出したのね!」
「だって人間だもの」
「今,あんた怪人でしょ!」

476首領 司馬耕作 第3話:2007/03/21(水) 16:39:34 ID:98ToC8tX
「なるほど,そういうことですか」
耕作の精液とリリィは渋ったが,リリィの愛液を分析していた。
「どういうことなんだ?」
「お二人共,以前に性交渉しませんでしたか?」
「こいつについこないだ無理矢理処女を奪われた」
「むっ…」
「おそらくそれが原因ですね。シヴァ様が怪人になる前,戦闘員であった時代
の精液をリリィさんは体内に取り入れました。その経験を肉体が記憶して今回
射精された瞬間に抗体をつくりだしたのでしょう」
「つまり…」
「服従液は一切効きません」
「ふーん,今までの話の流れでだいたいわかったわ。つまり,あんたはいずみ
を奴隷にして,私まで奴隷にしようとしてたのね…まったくこいつは」
ガァアアアアアアアアアアン!

リリィの鈍器制裁の後,三人しかいない組織の会議を開いた。
「司馬一人だけなら私たちだけでもサポートできる。でも組織を作る以上,お
金,人,名声が必要ね。お金はある程度手に入った。それでもまだ無理,ある
程度は人はついてくるわ。でもそれではだめ,イイ人材を集めるためには名声
を得ないとダメ,つまりは結果ね。怪人カプセルを飲んで大きなパワーを得た
とはいえまだまだ司馬は元地組織のただの戦闘員。こないだマッスルレンジャ
ーの残党を追い返したくらい」
「んだとぉっ!」
「結果を出せばいいのよ」
「結果?」
「追い返すくらいじゃだめよ,マッスルレンジャーの本部を襲撃して殲滅する
のよ。打ち切り戦隊モノとはいえ,5人も倒せばちょっとした悪のヒーローよ」
「意外とリリィさんってあくどい事考えられるんですね」
「いちよ悪の組織の構成メンバーなんで,で,人員なんだけど,10人ほど…」
「いや,5人だ」
「だって襲撃よ?」
「あっちも5人なんだ。お前といずみ,それと元組織の俺の舎弟二人呼ぶから
それでいい。10人もいれば目立つし,それに資金はこの先も使うだろ?」
「でも…」
「却下,首領権限」
「フンッ」
477名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:18:38 ID:FdQqRq6A
グッドジョブ
478名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 21:30:47 ID:ZUfs0Ibo
悪役の女の子がヤられるスレ・第二悪
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1148821512/

こんなのあった
479名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 21:55:59 ID:eTS8oPnb
>>478
むむっ・・・これはギリギリ重複セーフで御座るかな?.ヤる.と.悪の女とH.では何が違うので御座ろうか・・・
やはり.愛.で御座るか!?
480名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 21:59:40 ID:PpSfhCEX
板が違うから無問題。なりきりスレでしょ、そこは。
なりきりってのはイマイチ萌えどころがわからないけど、一度はやってみたいものでもある。
そこ、巨乳さんの悪女キャラがいないんだよなぁ。
481名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 22:03:43 ID:eTS8oPnb
>>480
なりきりスレで御座ったか・・・探しても無いはずで御座るな
拙者.巨乳と言えばノーブラが基本で御座る
482名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 22:26:16 ID:8ornUOzK
その変な口調止めろ気持ち悪い…
483名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 22:33:22 ID:eTS8oPnb
>>482
ああ、止めるよ。>>481でレス最後のつもりだっからな。
前にもHP氏に同じこと言った奴だろ?それしか言えないのか?
サラバ
484名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:11:38 ID:eTS8oPnb
パソコン使わせてもらってるから>>483とは別人な
>>お前キモイ発言すなっ!前のレスでHP-5000氏の^^;;←これキモイ、てレスしたろ?あのあとHP−5000氏気にして使ってないんだぞ!
^^;;ってネットゲーだと当たり前のように使うんだよ!作品に合わせてるから俺好きだったんだぞ!!
お前の一言で場がしらけんだよ!二度と吐くな!
乱文すまん。

>>らべ・りんぐ氏
GJ!!!
リリィにはやっぱ効かなかったか・・・二人のやり取りが好きだな〜。
で、少し気になったんだけど・・・最後の方台詞ばかりになるとこ、誰がどの台詞話してるかちょっと分りにくいかな
次回も待ってるぜw
485名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:17:34 ID:58p6l/nC
これはひどい
486名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:20:46 ID:KDZ56sNd
>476
リリィがさりげなく悪辣な提案をする辺りが素敵だ
487名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:24:18 ID:8ornUOzK
>>483
前の人とは違うけどさ、ご自身の個性がお言葉の端々から
滲み出ていて見ていて気持ち悪いんだよ。
なんでそんなに異様にテンション高いの?止めるならいいけど。
488名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:30:59 ID:eTS8oPnb
>>487
すまん>>483は少し頭にきたから・・・悪意が無い「気持ち悪い」発言なら良いけど、文章は言葉じゃないから最後に「w」とか入れないとそのまま受け止める。
人によって違うかも知れないけどな・・・。
騒がせて悪かった、二人で謝る。すまん。
489らべ・りんぐ:2007/03/21(水) 23:43:58 ID:98ToC8tX
いちようマッスルレンジャーまでで基本的な流れは変わらないと思いますが,少し話をまとめます。 
たぶんtxtファイルで置くかもしれません。まとめ管理人さんにはいつも感謝です
490名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:25:33 ID:Ukapg+SL
>>488
この意見は俺も同感。あの時と同じ人とは限らんが,気をつけるべきだ。

俺はザーラ様とかキュレイア様とかネリア様は好きだ…。
が…この三人はもう王道だからみんな好きかと…ほかに考えるとリサ辺りが好きだと気づいた。

おまいらは誰が好きになる?
491名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:37:56 ID:9j3jxtGN
みんなすき
492名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:38:23 ID:i+WynXMo
>>490
ゼブラスティのピンク女戦闘員が好きw名前知りたいw
493名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:40:27 ID:Ukapg+SL
>>491 いやいや…強いて言うならだ…。
>>492 ドジっ子ぽいよな彼女w
494名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:07:12 ID:VR2QvthB
何なんだこの67-94辺りのカオスを彷彿をさせるこの流れはw
しかし、俺は偽乳の姉さんが好きだと再度カミングアウト
495名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:17:57 ID:i+WynXMo
偽乳ちゃんはファンおおいよなw
俺は黒百合様も王道にいれるべきかと・・・・
496名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:21:16 ID:Ukapg+SL
>>495
うぎゃぁぁぁ!?黒百合様わすれとったーーーー!
俺会員だぞ…orz

何が何でも黒百合様は王道に追加だ!!!!!!!!!!
497名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:22:32 ID:Dgo49W+W
待て,悪の女なのに王道っておかしくないか! 邪道なんだよ! 俺たちは!
498名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:25:16 ID:Ukapg+SL
>>497
何時か王道と言わせて見せるぜ!作者様方の力があれば!

調子乗りすぎた……落ちw
499名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:28:55 ID:i+WynXMo
いうだけいってオチるのかw援護したから誰か栄光の500とりなw
500名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:29:30 ID:VR2QvthB
>>400
甘い
501名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:34:11 ID:VR2QvthB
書き込んだ俺が言うのもなんだが、俺は何に対して甘いと言おうと思ったのだろうか…
まあいいや。堕ちる
502名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:34:55 ID:KIISppwp
流れぶった切りまくりでごめん。SS投下します。
「ザーラと龍牙」外伝‥‥というより、番外編。4話の前半と後半の間です。
ぎりぎりでこのスレの範囲のはず(たぶん)。
・例の二人です。
・エロ中心です。
・4レス程度消費の掌編です。
503名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:37:08 ID:KIISppwp
「‥‥おい」
「何かしら?」
 不機嫌な声に、女はこともなげに答えた。
 ――特別捕虜室と称される部屋。作りは隊員と同じものであり、事実上は一人の女の
私室なのだが、そこは建前が必要なのだ。艶やかな女が質素な机につき、ごく薄い冊子に
ペンを走らせている。時折小首を曲げて考えるそぶりを見せるが、特に迷う様子はない。
が、その後ろに立ってのぞき込んでいる男は渋い顔だ。彼女が向かっているのは「適性検査」と
呼ばれるものだ。
 彼女はザーラ。秘密組織《シュヴァルツ・バタリオン》の元情報統括だが、今は捕虜として
《ヴァンガード》に捕らわれている。しかし、彼女の尋問官であった龍牙の進言により、
《ヴァンガード》に協力することが許される運びとなった。
 しかし、である。何ヶ月か前までは敵の最高幹部として非道を行っていた人間を、
曲がりなりにも正義を標榜する組織に参加させるのは非常に問題がある。そこで苦肉の策として、
彼女が「更生」したことを建前として示すのがこの「適性検査」なのだ。無論この後に面接などが
待っているのだが、彼女の場合は重要な隊員である龍牙の強い推薦によるため、
ほとんど書面上の都合をつけているに過ぎない。無味乾燥な設問が並び、回答欄には
表面上は端正な字が綴られている。前半は自分自身についてのありきたりな質問が
並んでいるようだ。
「‥‥ちょっと見せてみろ。――『長所:冷静で思慮深い、粘り強い』『短所:引っ込み思案で
決断力が弱い』『理想:世界の平和』『正義とは:ひとのためにはたらくこと』
‥‥もうちょっとばれない嘘を書けよ‥‥」
 すました顔の女とは対照的な、どうにもやりきれない表情だ。少しでも彼女のことを
知っている人間なら噴き出すような回答だが、付き合いの浅くない龍牙にはそれこそ
どう反応したものか悩まねばならないほど珍妙な答としか思えない。
「じゃあどう書けばいいの? 正直に『長所:世界最高の美貌と明晰な頭脳』
『短所:美しすぎること』『理想:思うがままに生きる』『正義とは:私のこと』
とでも書けばあなたの気は済むのかしら?」
「‥‥いや、訂正しなくていい‥‥。――で、前のページは――『趣味:読書』だと?
‥‥読書姿どころか、本を要求する言葉さえ聞いたことはないがな‥‥。
それから『特技:円周率暗唱』――お前なあ‥‥」
 あまりに適当な回答に、もう語る言葉さえないのか龍牙は力なくうなだれた。
中高生の自己紹介文でもこれに比べれば多少はましだろうから、それもやむを得まい。
「だったら訂正。『趣味:セックス。龍牙に抱かれること』『特技:フェラチオ。
テクニックには自信あり』――これなら文句ないでしょ?」
「いいかげんに――っ!?」
 遂に声を荒げたが、それも一瞬のこと。素早く立ち上がった女に柔らかい唇を押しつけられ、
同時にしなやかな腕が絡みつく。熱い舌が唇を舐め、そして龍牙の舌を求めて口の中に滑り込んでくる。
「ん‥‥っ、は‥‥ん‥‥」
 ぴちゃぴちゃと音を漏らす、二人の唇。龍牙の腕はザーラの肩をつかんだまま、
引き離すべきか抱きしめるべきか迷っている。そんな迷いを許すほど、彼女は甘くはない。
舌の動きは龍牙の舌技を確かめるかのように激しさを増し、絡みつく腕、押しつけられた胸は
理性の働きを着実に奪ってゆく。唇を離すと二人の唾液がとろりと垂れ、濡れた瞳が
期待に満ちた視線を向ける。そして深紅に彩られた唇がとどめを刺した。
「龍牙‥‥もう我慢できないわ‥‥。
あなたと一緒にいるのに、どうしてこんなくだらない紙切れと向き合わなければいけないの‥‥?
抱いて‥‥狂うほどの快楽に、私を突き落として‥‥」
 その言葉が終わるか終わらないかという瞬間に、男の体が暴走した。
女の肩、腰を強く抱きすくめ、そのしなやかな肢体を全身で味わう。抱き合ったままベッドへ
もつれ込み、互いに焦っているかのように手早く服を脱ぎ、脱がせる。しっとりと汗ばんだ肌を
身体に密着させ、さらにキス。香しい黒髪、柔らかい肌、甘い吐息‥‥女のすべてが男を高ぶらせ、
狂おしいまでの欲望を導く。互いに股間に手をやり、欲望をたぎらせた部分を指先で感じながら‥‥。
504名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:39:24 ID:KIISppwp
「んっ‥‥はっ、ぁ‥‥。龍牙‥‥」
 ぴくんっ、とわずかにのけぞり、ザーラが甘い吐息を漏らした。
 彼女との肉体関係は出会って以来続いているが、その淫らな美貌、声、しぐさが発散する魅力には
いささかも慣れることができない。「美人は三日で飽きる」などという言葉があるが、
龍牙はザーラと逢い、言葉を交わし、唇を、体を重ねるたびにその魅力に飲まれてゆく。
最初のころは彼女にのめり込んでいるという事実を自覚することさえ拒否してきたが、
しかし先日の一件――ザーラが《シュヴァルツ・バタリオン》に拉致されそうになったのを
奪還した、という件――からは、もう自分をごまかすことは不可能になってしまっていた。
 指先が黒いレース地の下に滑り込み、くちゅくちゅとかき回す。その指先がある一点を
探り当てると、ザーラは龍牙の肩にしがみつくようにして身体を震わせた。だが自信に満ちた瞳は
彼の目に挑みかかる。口元に笑みを浮かべ、指先が肉棒に絡みつく。乳肉をすり寄せ、
吐息を耳に吹きかけることも忘れない。彼女の挑戦に龍牙の指先も応戦し、吐息が声を伴って
断続的に漏れるまでになり――。

「あっ、あぁん‥‥。ねぇ、こっちに来て‥‥。私の特技、味わわせてあげる」
 ザーラは軽い口づけを龍牙の首筋に与えると、彼をベッドの縁に腰掛けさせ、その股間に跪いた。
そそり立つペニスが彼女の唇を待ち、ひくっひくっと跳ねる。その様子に満足そうな笑みを
浮かべると、繊細な指先がするりと先端を捉えた。
「ふふ‥‥素敵‥‥」
 反り返る肉槍に頬を寄せ、裏筋にキスを落とす。それに合わせてびくんと跳ね上がるのを
楽しみながら、指先は亀頭の回りを丁寧になぞってゆく。唇が裏筋を移動する。陰嚢との境目に
口づけをするとそこから連続的にキスを落としながら先端へと登ってゆき、そしてカリ首にキス。
ちゅっ、という音を立てて唇を離すと、固く張り詰めた男根がビクンっと力強く跳ねた。
鈴口に光る滴を白い指先が張り詰めた先端に塗り広げてゆく。尖らせた舌先がカリをちろちろと
舐めたかと思うと、ますます固さを増すサオを上下に這う。
「ねえ‥‥見て、龍牙‥‥。あなたのを舐めてる私を‥‥」
 どろりと甘く、そして熱っぽい声。並外れた大きさのペニスに舌を這わせながら、捕虜が囁いた。
淫らな視線が上目遣いに龍牙の眼を見る。
『ふふっ‥‥耐えられる?』――そう囁かれているかのような錯覚を覚えるほど挑発的な視線。
舌と唇は徹底的なまでにサオとカリ首を責め、亀頭は指先がわずかに撫でる程度だ。
おそらく、決定的な打撃を与えるためにわざと触れずにいるのだろう。
激しくも丁寧な愛撫は龍牙の性感を掘り起こし、持久力を確実に奪ってゆく。
「‥‥くっ‥‥」
 声が漏れた。それをザーラが聞き逃すはずもない。
 勝ち誇ったような笑みを浮かべ、女が襲いかかった。亀頭を一気にくわえ込み、吸い、
口内で転がす。巨大な亀頭は熱い空間の大部分を占領するほどの体積だが、それを巧みに
舌先でさばき、転がし、頬の粘膜とざらつく舌で責め尽くす。時には喉奥まで飲み込み、
引き出し、サオから鈴口まで全体を舐め上げる。くわえ込むときにはひねりを加え、
単調さを感じさせないように技量を尽くす。湯気を上げんばかりに張り詰めた剛直を
唇、舌、指で攻め、そして視線という武器まで動員して龍牙を追い詰める。並の男なら
数十秒も持てば上出来だろう。
 だが、龍牙はそのすべてを耐え抜く。下腹部に力を込めて射精感を必死に押し込め、
挑むような視線から目をそらすこともなく、女の技量と熱意、淫欲と正面から対峙する。
どちらかが諦めればそこで終わる勝負、そして何も賭けてはいない勝負だが、簡単に諦めるような
二人ではない。ある意味、似たもの同士なのだろう。時折男の腰がびくりと跳ねると女は口元を
笑みの形にゆがめ、女が息をつぐと男は挑発の視線を送る。淫猥な唾音だけを響かせ、
二人は静かに闘う。無言の挑発をぶつけ合い、互いに相手の降伏を待つ。
505名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:41:00 ID:KIISppwp

 * * *

「‥‥ぷはっ‥‥ぁ」
 勝負が決した。女のつややかな唇から極限まで張り詰めた亀頭が現れ、天を衝いて
勢い良くそそり立った。浮かび上がった太い血管が威圧感を放ち、勝利を誇示する。
ザーラはそれをうっとりと見つめながら口角の唾液を指先で拭い、濡れた巨根に頬を寄せる。
「あぁ‥‥ん‥‥。あごが疲れちゃう‥‥ふふっ、今日はあなたの勝ちね」
 そう言うと亀頭に何度か軽いキスを落とす。その上気した顔を抱き寄せ、龍牙もまた
軽い口づけを与えた。キスと視線、甘い言葉を何度も交わし、互いに興奮しきった部分を
すり寄せ‥‥男は女をベッドに横たえ、足首を掴んで股を大きく開かせると、ひくひくと
物欲しそうな秘肉を赤黒い怒張でゆっくりと貫いた――。

 * * * * *

 決して広いとはいえない部屋に、熱気が立ちこめていた。ペンが机の上で揺れていたが、
遂にころころと転がった。そして軽い音を立てて床へと落ちる。だがそれを拾う者はない。
「あぁぁああっ!! っく、くはぁぅっ!! す、すご‥‥い‥‥っ!
っくぅうううううっ!!!!」
 必死に耐えるようにベッドにしがみついていた女は髪を振り乱して顔を上げると、
同時に堰を切ったように嗚咽が爆発する。美しく整った唇からは唾液が溢れ、
端正なあごのラインを伝ってシーツにこぼれる。悩ましい絶叫をあげ終えた女はベッドに
突っ伏したが、肩をつかまれて背後から突き上げられるとまたしても悶え狂う。
その凄まじいまでの燃え上がり方は、普段の彼女――妖艶な美貌に
冷たささえ感じさせる微笑を浮かべ、挑発的な言葉を好むその振る舞いからは想像もつかない。
「はぁあっ、くぁっ、あっぁああっ!! ――だ、だめ、また‥‥!!!」
「イけよ‥‥何度でも‥‥!」
「イくぅううっ!!!! あっはぁあああぁぁああああっ!!!!」
 一気に子宮を突き上げられ、狂乱するザーラ。何度目の絶頂か、などと数えることは
無意味だろう。最初の挿入から一時間。既に龍牙は精を二度放って彼女の胸を汚し
膣内を満たしているが、ザーラの身体を灼く快感は激しさを増すばかりだ。
豊かすぎるほど大きな乳房を背後から揉みしだかれ、逃れようのない快楽に身をよじる。
何をされてもビクビクと過剰なまでに反応する肉体を龍牙はもてあそび、追い詰めてゆく。
後ろから貫いたままその上体を引き起こし、首筋、耳朶にキス。快楽に溺れながらも
女は振り返り、唇を重ねる。
「‥‥あぁっ‥‥っく、‥‥はぁ‥‥っ。‥‥最‥‥高‥‥」
 その表情、その言葉は挑発ではないのだろう。だが、これ以上に龍牙を奮い立たせるものはない。
荒々しささえ感じさせる動作でもう一度彼女を仰向けに組み敷き、全く疲れを見せないペニスを
あてがい――
「何回でもしてやるよ、ザーラ‥‥」
 完全にとろけた目をまっすぐに見据えてそう囁くと、龍牙は一気に腰を叩きつけた。
赤い爪が背中に食い込み、長い脚が腰に絡みつく。淫らな乳房を胸板で感じ、限りなく甘い嬌声を
耳元で楽しむ。すがりついて快楽を求め、そして同時に精力を搾り取ろうとするかのように
締め上げてくる淫肉を勢い良くかき回し、かと思えば肉剣をゆっくりと引き抜く。
離すまいとする襞を大きく開いた傘がえぐり、女の狂乱に拍車を掛ける。熱い愛蜜で
どろどろにとろけた秘部へ肉の凶器を押し込むたびに、じゅぶっ、ぐちゅっという柔らかな音が
淫らに響く。弾む乳房を揉み、踊る乳首を弾き、許しを請うかのように絡みつくザーラを
容赦なく追い上げる。悲鳴じみた絶叫を上げ、それでいてどこまでも淫猥な視線で極限の快楽を
求めるその女を抱きしめ――腰の突き上げがラストスパートに入った。強烈な連打が女を狂わせ、
そして自らの快感を一気に高めてゆく。
 連続して押し寄せる津波のような絶頂にザーラが狂う。同時に、彼は三度目の律動を感じた――。
506名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:43:53 ID:KIISppwp

 * * *

 荒い息をつきながら、二人はベッドの上で絡み合った。視線が交錯するたびに唇を重ね、
互いに緩やかな愛撫を与える。徐々に落ち着く呼吸の中、時折小さな喘ぎが混じる。
――まだ終わりではない。第一ラウンド終了、といったところだ。
「あぁん‥‥気持ち‥‥よかった‥‥」
 身体を震わせながらも上体を起こし、そして龍牙の胸板に倒れ込む。耳元にキスをし、
甘い声が囁く。
「龍牙‥‥私があなたをおびき寄せるために、囮になったこと‥‥以前話したわね」
「‥‥ああ」
突然昔話になり、龍牙はやや面食らった。だがザーラは目を合わすこともなく、耳元で囁く。
「あなたを捕獲して、その戦闘力の秘密を探り、あわよくばこちらの戦力に
組み込むつもりだった――そう説明したけれど、あれは嘘よ」
「あなたが欲しかったの‥‥あなたを手に入れて、屈服させたかった。
‥‥身も心も、私に捧げさせたかった」
 顔を上げようとする男を押しとどめ、女は絡みつく。
「初めてあなたの映像を見たときに、もう私はあなたに捕らわれてしまったの。
何が何でもあなたが欲しくて、無理を重ねて、焦ったあげく――こうしているのよ」
 くすくすと自嘲的に笑う。そしておもむろに身体を上げ、髪をかき上げた。
長い黒髪がはらりと流れ、しっとりとした色香を放つ。
「‥‥情けないわ‥‥。この世で誰よりも美しい女だと自負しているのに、
一人の男に心を奪われて、すべてを失うなんて‥‥ふふふっ‥‥。
でも、それで良かったのかもしれない」
「あなたという男に出会い、敗れ、抱かれ、堕ち‥‥溺れて‥‥。
龍牙‥‥あなたは世界でただ一人、私を本気にさせた男よ。
そのこと、誇りに思って。――愛してる」
 独白が終わった瞬間、龍牙は全力で女を抱きしめた。唇を奪い、汗ばむ肌を抱きしめ――
「ザーラ‥‥。朝まで抱いてやる‥‥覚悟しろ」
 妖艶に微笑む恋人に宣戦布告し、猛然と襲いかかる。甘く狂おしい嬌声は、その言葉通り
一晩中やむことはなかった。

 * * * * *

 司令室で腕を組みながら、一人の男がぼやいていた。
「‥‥遅いな‥‥。書類の提出は今日中に頼むと言ったはずだが‥‥」


(終)
507名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:44:54 ID:KIISppwp
以上です。
それにしてもこの手のキャラが王道に数えられるとは、相変わらず濃いスレだなあ。
508名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:47:32 ID:Ukapg+SL
ぐ、ぐ、ぐ、ぐ、ぐ、ぐ、グッジョーーーーブ!
ギリギリなんて気にしなくても、ザーラ様は十分悪の女だから問題ナッシング!
正義:私のことw 美人は三日で飽きるだと!?誰だそんなコトワザつけたのは!
次回もハイトップテンションで待ってますwwwww
二度目のGJ!!!!

>>500
やるねwでも二回じゃまだまだ甘い…777取ってみなw

思ったのだが…この世界を一つにまとめたとすると,とかレスしてた人いたよな?
作者方様さえ良ければキャラ「台詞」みたいにして,はい次はあなた!見たいにリレーすると面白そうだ…。
勿論スレ埋まるから作品の後に少し付け加える遊びな感じで…。受け答えなければそれまでだが…。

今度こそ落ちw
509名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:56:51 ID:i+WynXMo
GJ×100
起きててよかた!最近投下多過ぎw興奮して寝れないw
確かに>>508見たいにすると面白いかもw
にしても、挑んでもやっぱり負けるザーラ様に萌えw
510名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 02:07:22 ID:i+WynXMo
忘れてたから電源落としたのにさいどレス!
リンも王道にいれるべきだす!
511名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 10:10:18 ID:hUhUb5oO
一月で500だって!!
512名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 10:26:17 ID:Dgo49W+W
邪悪なパワーが集まっておる・・・もしやっ!
513名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 11:37:18 ID:hUhUb5oO
エロゲー板の方は人いない上に
荒らしがいるんであっちは落として
以降はこっちでやるということでいいよね?
514名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 11:52:43 ID:i+WynXMo
もうエロゲーとか関係ないよw俺はこっちでもw
515名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 12:04:40 ID:Ukapg+SL
>>513
一日に何度もレスして何だが…向こうはヤラレるのもOKだよな?
控え目にしてくれるならOKあまりやって荒らし感染すると嫌だから
俺は自分の頭の中でヤラレる悪の女は都合の良いように助けてしまう派だw
516名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 12:48:48 ID:fmGtTbmb
GJ!GJ!!

ザーラさまいいねえ
517名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 13:13:51 ID:IJOSnJwN
>>513
ほっとけ。
せんせいしつもんです
ざーらさまとかねりあさまとかきゅれいあさまの
じつねんれいをおしえてください
519名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 13:40:40 ID:L95k+Tap
臨時ニュースをお伝えします
本日午後1時半ごろ、埼玉県富士見市に住む
伊藤隆さんの長男吉雄君が行方不明になったとの情報が入っています。
520名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 15:41:40 ID:hUhUb5oO
知り合いの正義の味方に連絡しなくては!!
521名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 15:47:00 ID:Dgo49W+W
よしお,絶対ネリアさんに魔界送りにされたぜ
522名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 16:19:54 ID:hUhUb5oO
アメコミのジャスティスリーグみたく
ヒーローをチームにして送り込もう
523名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 17:18:24 ID:i+WynXMo
隊長:龍牙
作戦参謀:ブルー
部隊指揮:レッド(榊)
神出鬼没:オロチ(ピンチ担当)
見たいに?レッドは向かないか・・・
あと考えれない誰か任せたw
524名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:57:38 ID:8Gq96fUs
ブラックってメンバー外?
ブラックと刹那の続きが気になる
525名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 20:10:13 ID:JmrgRkAS
敵の方の編成は?
526名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 21:16:48 ID:PomRL/M3
首領(主犯格):ネリア
参謀:ザーラ
実働指揮:キュレイア
実働(実行犯):リン、偽乳(巻き込まれた)

……とか?年齢気にしそうn(爆発音
527名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 21:27:15 ID:Dgo49W+W
ネリアさんは永遠の(ry
528名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 21:38:51 ID:JmrgRkAS
じゃあ ザコ兵はブラックレディースのみなさんか
529名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:32:31 ID:JmrgRkAS
じゃあ>>523
>>526
の設定でリレー小説をしよう
とりあえず ヒーロー側の組織名は「ジャスティス ネット」


530名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:35:36 ID:Dgo49W+W
恥ずかしい質問だが,リンってだれやっけ?
531名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:37:37 ID:Ukapg+SL
>>530
そこからかいw
HP−5000氏のSSに出て来るヒロインだw
532ジャスティスネット 1:2007/03/22(木) 23:38:47 ID:JmrgRkAS
2007年 3月22日 1時半頃 某NET掲示板にて
埼玉県富士見市にお住まいのいとうよしお君(8さい)
せんせいしつもんです
ざーらさまとかねりあさまとかきゅれいあさまの
じつねんれいをおしえてください

はじまりはこの投書からだった 続


では続きは次の人


533ジャスティスネット 2:2007/03/22(木) 23:48:58 ID:Ukapg+SL
よしお「急に変なお姉さんに抱き抱えられたと思ったら・・・ここはどこだろう?」
???「ふふふっ・・・」
よしお「だれ?」

暗い部屋の中でよしおが見たものとは!?

こんな感じ?
534名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:56:41 ID:Ukapg+SL
>>533
キャラ「台詞」でよかっただろうか…。
>>530
リン=ウルフウーマン。
名前少ししか出てきてないから分らないんだなきっと…。
535ジャスティスネット 3:2007/03/22(木) 23:59:50 ID:Dgo49W+W
>>533

「イッペンシンデミル?」
目が慣れてくると闇の中で耳の長いRPGに出てくるような露出度の激しい服を着た女性が
不気味な笑みを浮かべてそこに腕に腰を当てて立っているのがわかった。揺れて長い足
のその先には白いパンティをいい角度で覗くことができた。

>>534
理解した。サンクス
536ジャスティスネット 4:2007/03/23(金) 00:14:40 ID:8pe5KMg6
よしお「うあああああああーー!!」



暗転

ブルー「ここのラーメン屋はうまい しかしだ!」

黒百合「なんだ?」
ブルーと黒百合はいま2人でラーメン屋に来ていた

ブルー「なんで俺がお子様ラーメンでお前がチャーシュー大盛りなんだよ!」
黒百合「うむ?それがどうかしたのか?」
ブルー「いえ なんでもありません」
久しぶりのラーメンは塩辛かった

そのときTVから声が聞こえてきた

臨時ニュースをお伝えします
本日午後1時半ごろ、埼玉県富士見市に住む
伊藤隆さんの長男吉雄君が行方不明になったとの情報が入っています
537名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:18:25 ID:vJVxXPjE
まは〜りくまはり〜りた やんばらやんやんやん
まものの〜くにからやってきた ねりあ〜ねりあ〜♪
くろ〜いえるふ ねりあ〜♪
538ジャスティスネット 5:2007/03/23(金) 00:21:32 ID:85fdaUzd
ブルー「何だと!? よし! ジャスティスネット集合だ!」
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピッ!
黒百合「携帯…どう考えても押し過ぎな気もするが……ブルー、これを」
ブルー「これは?」
黒百合「お守りだ……おおむねの主犯は分る。気をつけろ」
ブルー「ああ…行って来るぜ!」
チャリンチャリン……。
黒百合「ヒーローならママチャリは止めた方が……」

心配そうにその背中を見送る黒百合…今だ謎な「ジャスティスネット」とは何か?
黒百合がブルーに渡した物とは一体?

次回を待て!
539名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:38:29 ID:A8JFtFZh
同時刻 某法律事務所
伊藤少年の失踪事件の一報を聞いてから、一組の男女が電話の前で待ち構えている。
この光景はドラフト会議のニュースで流れる「指名待ちの野球選手の卵たち」のそれと酷似していた。
「…鳴らないわね。」
「…鳴らないな。」
「ブルー、私たちを指名しない気かしら…。」
「…カンパニーが動きを見せていない以上、俺たちに守りを任せたんだろう。いやそうに違いない。むしろそうでなきゃ困る。」
「…レッド、必死ね。」
「言うなピンク…。」

選考に漏れた二人のヒーローを残し、集結するヒーローたち。
ジャスティスネットに呼ばれた彼らの運命やかに?

次回を待て!
540539:2007/03/23(金) 00:43:30 ID:A8JFtFZh
あ、タイトル忘れてた 失敬
つ[ジャスティスネット 6]
541名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:43:33 ID:vJVxXPjE
>>539
???「本当にお馬鹿さんね。出番がなければ自分たちで事件を起こせばいいじゃない」
542名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:44:15 ID:85fdaUzd
>>539
ジャスティスネット 6だねw
しかもレッド>>523 選ばれてるよw 次の人フォローよろしくw
543名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:51:56 ID:85fdaUzd
>>541
あれ書いてある? これはジャスティスネット6あつかい? それとも7あつかい?
544名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:53:57 ID:vJVxXPjE
>>543
いや番外でコメントをw 紛らわしくてスマン
545名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:55:58 ID:85fdaUzd
>>544
いいんでないw 後々ネタに使えるかもよw 保留だねw
546名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 01:04:53 ID:DOHn2Kv3
>>538
つか、文体で誰が書いたか分かりすぎっすw
戦闘員物また書きます?
>539
こっちも作者様本人かと・・・

全部予測だが 違うかな?
547ジャスティスネット7:2007/03/23(金) 01:11:20 ID:8pe5KMg6
ここでオリジナルキャラ出します怒龍聖拳使い
の ユウ 怒龍聖拳の伝承者というほどは強くはないがそれでも普通と
比べるとものすごく強い


ここはヒーローの集う場 ジャスティスネットの基地
ジャスティスベースだ

「ラーメンお届けにきたよー」

なんの返事も来ない
「誰もいないんですかー?」
ユウは人を探して屋敷をしばらく歩いていると

ガクン!!

突如床から穴が開きそれにユウは吸い込まれていった
「うあああああーーー!!」


548名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 01:18:18 ID:85fdaUzd
>>546
>>538
ち が い ま す!間違われるなど恐れ多いw 文体や擬音を真似しただけw
自分は少し参加したかっただけw 後は見てるだけw

謎なセリフ残して無責任・・・orz 後はお任せしますですですw
549ジャスティスネット8:2007/03/23(金) 01:22:45 ID:K1JbsCOM
一方、ブルーは・・・

「うおおおおおお!!」

光速を超える勢いでジャスティスネットへと急ぐブルー。
整った顔立ちで正義を遂行するその姿に漢を魅せる。
しかしママチャリのおかげで些か格好悪い。

突然、ブルーの視界が閃光に包まれた。
「うおっまぶし!」
危うく転倒しかけ、停止する。
そこには謎の人物が立ちはだかっていた!

???「フフフ・・・・」
550名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 01:25:26 ID:DOHn2Kv3
>>548
それは失敬した。
つか、始まってイキナシ8までとは凄いw
551名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 01:35:00 ID:8pe5KMg6
>>548
基地の名前はジャスティスベースだよ
552ジャスティスネット 9:2007/03/23(金) 01:37:53 ID:85fdaUzd
>>538 とは違う人で御座る・・・あっ!?
気を取り直して・・・

ブルー「お前レッド!?何故此処に!?」
レッド「俺を忘れるとは良い度胸だな!どうしてくれようか!」プルプルッ(拳)
ブルー「メールした筈だが?」
レッド「ヌワにぃィィィ!?あっ、ホントだ」

あっさり誤解が解け、二人はジャスティスベースの前に来た・・・。

ブルー「ここが本部だったな?」
レッド「間違いない・・・が、しかし・・・」

二人は蛇の装飾がしてある悪の本部のような入り口を見て考える・・・。
ブルー「あいつの仕業・・・」
レッド「だな・・・」

二人の耳元に「くくくっ・・・」と笑う男の姿が過ぎった・・・。
553名無し@ピンキー:2007/03/23(金) 01:38:36 ID:K1JbsCOM
間違えたーーー!!orz
ゴメン、激しくゴメンorz
554ジャスティスネット10:2007/03/23(金) 01:49:21 ID:8pe5KMg6
ブルー レッド「隊長!!」
それは我等がジャスティスネットの隊長 龍牙だった
龍牙「遅いお前ら一瞬の遅れが命にかかわるんだぞ!」
龍牙「まあいい
例によってオロチは来ていないな」

龍牙「ではこれより いとうよしおくん 救出作戦を行う!!」
ブルー レッド「ラジャー!」


龍牙「では作戦の説明だ
まず 今回の主犯はネリア別次元からの犯罪者らしい」
ブルー「別次元!では手の打ちようがないのでは?」
龍牙「その心配はない こういうときの為に
研究班が次元異動機 ジャンプくんを用意しておいてある」



555名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 02:03:06 ID:85fdaUzd
レス重複怖いから投下前に「これから投下」ってした方が良い?
それともレス埋まるから、重なったら上になった人の推薦で良い?

因みに俺は今日は投下しないけど・・・。
556名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 02:05:11 ID:8pe5KMg6
したいならすればいいんじゃない
557名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 02:07:21 ID:85fdaUzd
>>556
OK
558ジャスティスネット11:2007/03/23(金) 02:22:57 ID:DOHn2Kv3
レッド「これがジャンプ君?」
龍牙「そうだ? 何だその不満そうな顔は?」

レッドは目を丸くして乗り物を見る。
それは三人用の自転車型次元異動機だった…。

ブルー「うぉぉぉぉ!? 格好良い! 流石は隊長!」
龍牙「そうか! お前なら分かると思っていたぞ!」

ブルーが自転車にしがみつき、それを見て龍牙が満足そうに腕組みをする。

レッド「ちょっっっとまて! 俺は普段突込みではないが突っ込むぞ!
    何故に自転車!? しかも三人って何だ!? オロチの計算は!?」
龍牙「時にはユーモアがないと死ぬ事になるぞ、さあ! 行くぞ!」
ブルー「ラジャー!」

ブルーは乗り乗りで、レッドは唖然としながらペダルに足を掛ける。

龍牙「ジャンプくん! 発 進 ! うぉぉぉぉ!」
ブルー「ぬぁぁぁぁぁ!」
レッド「絶対違うって…」

キュィィィィン!
三人のペダルが最高まで回転した時!異次元への扉は開かれた!
レッド「マジ?」

レッドは不に落ちない顔で、三人でそれに飛び込んだ…。
559名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 02:28:17 ID:85fdaUzd
>>558
あの・・・ラーメン屋のユウ君は?
560名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 02:30:48 ID:DOHn2Kv3
>>559
失敬。失念した・・・。あとの人なんとかして・・・。
561名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 02:34:59 ID:8pe5KMg6
600get

だがそのとき
???「うあああーーー!!」
白い服 ラーメン屋の店員が着るような服をきた少年が落ちてきた

そしてそのまま異次元の扉に落ちていったのだ
そして3人+1人は異次元へと旅立ったのだ
?「おーーいてて」

?「 こんなとき護身用に怒龍聖拳しといてよかった」
そうラーメン屋の店員の様な格好をした少年の受身が完璧だったおかげ
で怪我一つせずに着地できたのだ

そしてジャンプくんに乗った3人はというと


562名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 02:39:43 ID:DOHn2Kv3
>>561
気持ちは分かるが気が早いぞw600はまだ遠いw
563名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 03:18:43 ID:85fdaUzd
ごめん・・・少しだけオロチ書こうと思ったけど恐れ多くて無理・・・HP氏見てたらどんな風に扱えば良い?
ギャグにして良いかな・・・誰か勇気ある人頼んだ!
俺はもう無理!サラバ!また会う日まで!
・・・怒龍聖拳て、怒龍戦記リュウナ外伝の初代スレ558氏ですか? もしそうなら嬉しいw期待してますw
564名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 03:46:56 ID:DOHn2Kv3
ギャグが多いと収集がつかない。自分でやってなんだが、龍牙さんとオロチ辺りはシリアス希望。と、いうより・・・締めるとこ締めればギャグでも無問題だと思う。
565名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 04:40:21 ID:4fVEOjDI
とりあえず
ジャスティスネットに出てくるヒーロー
悪の女 募集
本家は未来 宇宙 異次元とどこからでも敵が出てくるんで
どこから出してもいいです
566ジャスティスネット12:2007/03/23(金) 10:50:17 ID:vJVxXPjE
レッド「うぅううう」
龍牙「おい,ブルー。お前幸せ太りしすぎなんじゃないか?」
ブルー「いや結婚はいろいろ大変っすよ?」
龍牙「そうか」
レッド「いいから二人ともどいてくれ,超重い」
567ジャスティスネット13:2007/03/23(金) 12:11:16 ID:eb2jMJiM
そんなレッドの言葉を無視して会話を続ける二人……
ブルー「隊長こそ、あのエロ女‥‥じゃなくてザーラさんとは最近どうなんです?」
龍牙「ザーラか‥‥」
龍牙の表情が険しく曇る。
ブルー「どうしたんです?」
龍牙「‥‥実は昨日ザーラが居なくなった」
ブルー「本当ですか!?」
龍牙「出かけると言って出て行ったきり帰ってこなくてな」
ブルー「・・・・追わなくていいんスか?」
龍牙「今は任務だからな・・・・私情を挟むわけにもいかんだろう」
ブルー「まあ、そう簡単にやられるような人ではないでしょうけどね・・・・」
龍牙「(もしや《シュヴァルツ・バタリオン》に戻った・・・・? いや、ありえんな・・・・)」
レッド「おーい、早くどいてくれー」
黙々と考え事をしている龍牙にレッドの声は届かない。
龍牙「(そういえばザーラが出て行ったのは昨日の1時半過ぎ・・・・事件が起きた時間に近いな
    まさかな・・・・)」
レッド「隊長・・・・重い・・・・」
龍牙「あ・・・・ああ、すまん」
ようやくレッドの声に気がついて身体を退かす龍牙とブルー。
レッド「ふぅ、圧死するかと思ったぜ」
レッドは身体にまとわりついた土と埃を払う。
その時!
ユウ「うわーーーーーーーーーっ!」
突如、上空から白い服の少年がレッドの頭上に落下した。

ゴイィィィンッ!

レッド「ぶべらっ!」
再び下敷きになるレッド。
568名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 15:34:31 ID:MhcZPHP9
流れを切る上にかなり亀レスでスマン。
>>202
を読ませて貰ったが、どこがスレ違いなのか理解に苦しむ。
このスレの基本コンセプトは「とにかく悪の女とH」なのであって、
こうだから「悪」じゃないと言うのはまったくの不問。
それこそ否定する訳ではないが、らべ・りんぐ氏の洗脳こそ元は
「一般人」だがらスレ違いになる。
洗脳は最初に投下したさいに、「悪の女じゃない」と否定があったのが、
いつの間にかレスの内容で了承されている。
人によって見解は違うが、正義に協力していようが洗脳だろうが壊れている
だろうが、「心が悪なら大丈夫」にするべき。
ここは一つ初心に戻って「悪の女と H」と言うコンセプトに戻すべき。
「壊れる」のが駄目で「洗脳」が許されるのは完全な個人的意見だと俺は感じる。
長文失礼した。
569名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 16:00:07 ID:g+tIr2Tf
洗脳や調教などで悪の奴隷になるヒロインpart14
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1172108261/l50

洗脳メインなら上記のようなスレもあるので、こっちの方がウケがいいとは思うけどね。
悪の女とHなら何でもOKにするというのは同意。
ここで定義論をぶちあげると荒れるもとになるので、そこらへんは曖昧なままでいいんじゃないかな。
スレタイを初代の「悪の女をつかまえて」から門戸を広げて「悪の女とH」にしたことで活性化したんだから。
あれですよ、好みじゃなかったら「スルー」、これが一番だろう。
570名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 16:05:27 ID:MhcZPHP9
>>569
助言恐れ入る。
この内容なら、ザーラ様のギリギリな線もOKになり、職人様方も視野が広がって良いと思う。
571名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 16:26:32 ID:DOHn2Kv3
>>568
俺も実はザーラ様のはアウトだと感じてた。
が、ファンだということで甘くなってたな・・・
基本壊さず何でもは同意、ザーラ様のSSもっと読める気がするしw
そんな訳で作者様方、これからは自由にやってくれw
572らべ・りんぐ:2007/03/23(金) 16:59:42 ID:vJVxXPjE
>>568
実は自分でも読み返したらそうなってたなぁと思った。
だから続きを書くことをためらっている。
573名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 17:11:25 ID:MhcZPHP9
>>571
やはりそうですか。らべ・りんぐ氏に限らず。職人様方のSSを見る限り、
レスの内容を気にしているようで、気になっていた。
もうためらわずに書いてくれw俺は続き楽しみにしているのだw
574名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 17:12:12 ID:MhcZPHP9
間違った。
上のはらべ・りんぐ氏。
スマン
575MP-500(HP-5000):2007/03/23(金) 19:30:30 ID:OmXJ8m7I
>>568
ありがとう御座います。このレスにはかなり助けられます。
実は前に『近い内にまたお会いしましょう』のレスした時点で、リアリスト系の最新はほぼ完成していました。
ですが…レスで見る限りの好みを如何しても気にして書く為、内容が納得行かずに何度も書き直してました。
一応完成はして投下する気でいましたが、らべ・りんぐ氏の洗脳のSSが認められたのが、
如何しても納得出来なかった。
荒らしレスには慣れましたが、>>203辺りのマジレスにはかなり凹んでましたしね。
リアリスト系は止めて、女戦闘員の短編に変更しようかと思っていた程です。
>>568 の内容で良いなら、私はこれから書き直します。
ですので暫くお会いできませんが、もし楽しみにしている方いたら『ごめんなさい』

因みに私はらべ・りんぐ氏のSSも好きなので待ってますw
このままだと、せっかくのジャスティスネットが切れるので、ヒーローと悪の女を提供です。(例によって(ry)

≪悪の女設定≫
名前:本名:イノウエ=カリン 通り名:レディ・スパイダー 愛称:カリン
年齢:19歳
性格:普段は丁寧語「煩いですよ」切れると「煩いぞ…」のようにダークな感じになる。
悩み:実年齢より3歳ほど年上に見られること(因みに綺麗なお姉さんタイプです)
体型:基本スレンダー系で背は160前後、(胸は大き目)
特徴:服の基本色から、目の色、口紅、マネキュアまで全て黄色。(ただし、髪は黒で前髪は三色メッシュ向かって左から青黄赤の順)
戦闘スタイル:獣人化後、前髪が三本の触覚のように変化して虹のように弧を描いて、前にそれぞれ垂れ下がる(これも左から青黄赤の順)
異名:シグナルイエロー。
≪異名由来≫
彼女は何も無いところで転びます!転ぶとその名の由来通り触覚に『黄色信号』を灯します!
その後触覚の『青』か『赤』どちらかが点滅『青』なら周りに良い事が起き、『赤』なら良くない事が起きます。
(人間の時は点滅は無しですが、この内容は適応されます)
≪戦闘スタイル≫
変身後、体のいたるところからミクロ単位の蜘蛛の糸を出して相手を絡め取る。
その後は殴る蹴るで苦しむ表情を楽しんだり、時には逆レイプする。
シグナルがレッドの時は攻撃になります。が…味方も巻き添えです。青の時は…。
≪想い≫
昔襲った正義の組織の生き残りの男が好き、彼に命を狙われているが、本人は遊び感覚で楽しんでいる。
しかし、心の何処かで罪悪感は感じている。
(細かい所、想いや戦闘スタイル、は設定として思いついたので、好きに変えて下さい、大まかな内容です)

≪ヒーロー設定≫
名前:本名:サイトウ=リュウヤ 通り名:「神暗」(シンアン)通称:シン
年齢:22歳
性格:沈着冷静「ああ…」と気の無い返事をするが、心では熱い正義の魂を燃えさせている。
基本的に女は許す…が「レディ・スパイダー」には容赦しない。
悩み:口数が少ないので、仲間に熱い想いを伝えられない、または勘違いされやすい(顔立ちはハンサム)
体型:身長は187、服を脱ぐと始めて分る『ソフトマッチョ』系。腕は普通の人より長め。
特徴:髪の色は紫、服は基本的に白のロングコート。ブーツ。
戦闘スタイル:『暗器』白いコート名の中に様々な武器を隠し持つ『不意打ち』タイプ。
異名:雪色の赤コート。
≪異名由来≫
雪の色に似たコートに、敵の赤い鮮血が付く事から名づけられた。
≪戦闘スタイル≫
隠し武器なら何でも使う。ただし『コートを脱ぎ捨てる』行動をした後は、何処からか『死神の鎌』を出して戦う。
この武器は長い腕を駆使する事により、相手の予測を完全に裏切る動きを見せる。
≪想い≫
悪の組織を壊す『デス・デストラクション・デススターズ』通称『D.D.D.』に所属していたが、悪の組織『デスサイズ』の攻撃で全滅させられる。
その時、怪人:レディ・スパイダーに戦友を目の前で殺害され、それ以降必要に彼女を追う。
D.D.D.崩壊後は『ドラゴンバスターズ』(ドラゴンを狩る程の実力者達)に籍を置いている。
(此方も細かい設定は(ry)

以上の二人はまた書く機会があれば、女戦闘員系に出すかもしれません。
>>563 気にせず使って下さいw<オロチ
またお会いしましょう。
576名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 20:04:51 ID:DOHn2Kv3
あの・・・これも即興 なので?
恐すぎです・・・
カリン見るからにドジッ子wこれはネタ使いやすそうです、ありがとうですw
577名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 21:21:36 ID:Qn0+5tfh
>>567
ユウはとっくに受身取ってるんじゃ?

ジャスティスネット書き忘れてるからスルーの方向ですか はい

じゃあ14投下します


578ジャスネット 14:2007/03/23(金) 21:34:40 ID:Qn0+5tfh
とりあえず ジャスネットに略します

あやまってレッドの上に着地してしまったユウ
とりあえずレッドに謝ることにした
ユウ「あーーすみません 大丈夫ですか?」
すると不機嫌そうに
レッド「いいからどいてくれ」
龍牙「な!? 君は一体どうやってここに?」
ユウ「それがラーメンを届けにおうかがいした家の床が突如開いた
と思ったら さらに変な色をした穴に落っこちてしまって」
龍牙は少し少年を観察したかと思うと
どうやら敵ではないとの結論に至ったようだった
龍牙「まあ いい君は自分の家に帰りたまえ え!?」
この3人乗り自転車を使ってな と言おうとし
少し視点を別の方に向けた瞬間だった

そこには無残にジャンプくんが大破した姿をみたからだ
あまりの展開にさすがの龍牙も絶句した

579名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 21:58:39 ID:vJVxXPjE
>>575

裏通りをカリンは歩いている。彼女は落ちていたバナナを踏むと,そのまま転んだ。
「あいたた? また転んでしまいましたぁ・・・いっ! あだあだだだだ,毛根がいてぇえええええええ!」
黒かった前髪が長く伸びて赤く染まっていく。危険信号を示す生理的反応であった。
「ぁあああ!? はっ! シンじゃねぇええか! てめぇえええか,道理で傷みやがるぜ」
シンと呼ばれた男は白いコートを着てカリンの前に立っていた。
「てめぇ毎回毎回,俺の命(タマ)取りに来るために分厚いコート着てご苦労さんのこった。ストーカーか?
あっ違うかぁ,おめぇはあのガキとねんごろのホモ野郎だったもんな!」
ヒュンッ! ヒュンッ! ヒュンッ!
シンの手から何本もの針が放たれる。素早くその攻撃をかわす。
「俺の親友を愚弄するな! けだもの!」
「一度お前もなってみるといいぜぇ? ご丁寧に毒塗りか・・・濡れちまったぜ。」
右足のももに一本だけ刺さっていた。針を抜き出す。
「だが,俺には毒は効かないぜ」
「元よりそんなもので俺は貴様を仕留められると思ってはいない」
コートを脱ぎ,大きな鎌を取り出す。
「ひゅー! 死に神さんってか? だったらこっちも本気(マジ)でいくぜ!」
シンの方へ向かって一気に駆け出す。衣服は裂け,筋肉が盛り上がり,肌に縞のような文様があわられる。
突如,二人の間に黒い大きな穴が現れる。
「んだ? こらぁああああああああ」
「くっ! あともう少しのところで」
二人は虚空の彼方へ消えた。

「いたた,また興奮して服を破いてしまいました。高かったのに,あら? ここはどこでしょう」
どこかの家の中にいるようだった。

ジャスティスネットへ続く

このような感じでよいか?
580名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 22:05:10 ID:Qn0+5tfh
スーパーマンやバットマンの本編と番外編?のジャスティスリーグは
話繋がってないから無理に本編と話繋げなくてもいい気がする
581名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 22:13:09 ID:85fdaUzd
>>579
いいのだが・・・HP−5000氏に出て来る獣人(怪人)は顔立ちは綺麗で筋肉は盛り上がるのが少ないはず。
俺の想像では一人称も「俺」で無く「私」ウルフウーマンタイプになるのかと・・・「煩いぞ…」←これは「…」で分るように物静かにダークだと思うが・・・
二次作だから何とも言えんが・・・
>>580
話に加えたいから募集したのでは?
582名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 22:23:03 ID:DOHn2Kv3
>>579
GJ
早速使うとは
バナナで転ぶ王道ギャグw
でも彼女「何もないとこで転ぶ」だから大事な場面で急に転びそうな気がw
>>581
俺も最初こんな感じだと思ってたwカリンの俺発言には驚いたw
ま、作者様変えて良いと言ってるし問題は無いw
583名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 23:29:34 ID:vJVxXPjE
いや書く前に戦闘スタイルも含めて設定を読んでみたがどう考えても『私』という感じはしなかった。
584名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 23:34:53 ID:85fdaUzd
>>583
まあ、人によるからそれは>>582のようにOKだと感じたスマン。
が・・・設定見て書いてるならシンは「沈着冷静」でしかも「口下手」で「相手に思ってること伝えられない」なのだが・・・
>>579
かなり熱血漢が・・・これではレッド系列だwが・・・これはこれで面白いw
585名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 23:41:10 ID:DOHn2Kv3
いやいや・・・感性可笑しいからw
全然熱血感ないしw
しかも俺もだが雑談レスしすぎ、一つ二人(三人?)で墜ちようw
586名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 23:45:34 ID:85fdaUzd
>>らべ・りんぐ氏
スマンッ!オモッッッキ!シカリンのセリフと間違えた!orz
>>585
だな、騒がせてスマン!堕ちる!
587名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:20:07 ID:GgN6xBFI
>>579
G.J.!!!
>>らべ・りんぐ氏
さっそく使って頂いて乙ですw
更に正解です。普段はお惚けで「私」切れると「俺」に変更ですw
しかし……毛根が痛みますかwこれは想像できなかったw

う〜ん……私も参加したいですが……どうも、私も扱いが怖いですw

なので楽しみに見てますw
(始まってからの文章のやり取りが個性があって凄く楽しいw)
588らべ・りんぐ:2007/03/24(土) 00:27:18 ID:vHdrlkiE
>>587
イノウエって永遠の17歳の方じゃないですよね?
589名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:36:39 ID:GgN6xBFI
>>588
それはイノウエ キk(ryですw
しかも愛称『お姉ちゃん』ですよねw
あの声は好きですよw
更に突っ込むとカリンは永遠の19歳w
590名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:40:12 ID:GgN6xBFI
>>588
因みに『ゆかり姫』でもないですw
声は想像では>>589を推薦w
591名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:42:05 ID:GgN6xBFI
>>588
最終レス
『さよなら絶望s(ry』w
592名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:46:24 ID:9WZMetLb
>>589>>590>>591
テラワロスw
あんた話せるねw 俺もあの声好きだw
593名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 00:52:59 ID:vHdrlkiE
浅川悠 冬馬由美 久川綾 根谷美智子 水谷優子
とかみんな好きそうだな・・・
594名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 01:02:39 ID:GgN6xBFI
>>593
最終レスのつもりだったのに……。
浅川悠>榊(榊家繋がりw)
冬馬由美>銀河夏美&アン(好きな悪の女だったw)
久川綾>卯ノ花烈(あえて新目w)
水谷優子>サラ・ザビアロフ(あれ…?そこ?)

今度こそ最終w と言うか……ネムいzzzzzzzzzz。 。
595名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 01:16:53 ID:9WZMetLb
>>594
アンってどんな悪の女?ググたけど、セーラームー(ryしか分からない。
有名?HP氏が好きなくらいだからヤラレじゃないの?
誰か詳細希望
596名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 01:37:13 ID:meVNCnwM
セラムンRの前半オリ話のエイリアン敵女
597名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 01:39:18 ID:meVNCnwM
あ、あとは雑魚じゃなくて一応ボス。
彼女の兄とともに自分らの食料となる樹木のエネルギーを蓄えようと手下を使って人間を襲う。
セーラームーンの学校に転入してきてタキシード仮面に一目ぼれする。性格は良い子。
598名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 01:48:44 ID:9WZMetLb
>>596
詳細dクス!
レンタルして見る価値ある?
テラキニナル
599名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 02:03:38 ID:9WZMetLb
我慢できない!俺は今から近場のレンタル屋に逝くぞ!
===@(( `∧´)@
待ってろよアンっ!
600名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 02:25:07 ID:9WZMetLb
600get?

本気で・・・冗談抜きでその巻だけなかたorz
女の子の店員にきいたからテラハズイorz
601名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 02:55:16 ID:meVNCnwM
>>600
乙。R後半のエスメロードも面白い敵女なんで借りてあげてくださいw
602名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 03:03:03 ID:9WZMetLb
>>601
セラムンは興味なかったけど全部見てみるw
気になったから検索かけたら
セーラームーン総(ry
なるものをエロパロないで発見・・・
HP氏好きそうだけど、これ系書いてたりする?
詳細テラキボン
603名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 03:15:41 ID:bUmrHNyx
セラムンスレの神長編が面白いからセラムンR知ってる人は読んどけマジで。
登場敵女はあやかしの4姉妹とエスメロード
604名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 03:47:31 ID:GgN6xBFI
本気で最後にする気だったと言うのに……こんな熱いレス見たら仕事に行く前にレスです。
>>602
このスレは私もたまに見てますよw
>>515さんではないですが。
私は最初の放送から最終にいたる全ての敵&幹部は、ヤラレが入ると(殆どですが…)
レイの神社に改心させて住まわせるSS書いてました。(これ言うと友達皆引きまくりますが…)

因みに今は『ビリユイ』の話を個人的に書いてたりもする。

ですが……これは趣味の範囲なので、>>602に投下してくれと言うのはNGなのであしからず。

絶対今日はこれで最終レスです!
(因みにエスメロードは夢叶えちゃってますw)
605名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 04:01:39 ID:9WZMetLb
なら、こっちに投下して下さい。
テラミタス
606名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 04:31:06 ID:v60G+H/B
セラムンスレも神が一人で支えてるようなものなので気が向けば来てくれ
つーか全部の敵って、セラムンは雑魚って全部女性系だったような気が…。すげーなw
さらわれちゃった
608名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 06:49:15 ID:h9cuzmla
皿が割れた?

ちゃんと片付けておきなさい。
609名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 18:16:43 ID:9WZMetLb
よし、思いついた。
HP氏のSSに出て来るキャラ見たく。
ここの作者様に異名を付けよう。
とりあえず保管庫でシリーズ化してるSS順で。

初代スレ558氏「悪感のダークエルフ」
初代スレ632氏「切れ者の管理人」
初代スレ737氏「稲妻の閃光」
2代目スレ173氏「彼女の名前はギニューさん?」
2代目スレ223氏&2代目スレ287氏 「愛の壁の超越者」
HP‐5000氏「恐神」
らべ・りんぐつ氏「二次の伝説」
※稲妻の閃光はインパクトを残して颯爽と消えたせい…
※恐神はこれしか思いつかない…「の」の後が分らない…
どう?作者様方気に入るかな?変えるべきなら後は任せたw
610名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 18:19:40 ID:9WZMetLb
訂正
らべ・りんぐ氏
間違えたスマソ。
611首領 司馬耕作 最終話:2007/03/24(土) 20:09:11 ID:vHdrlkiE
この私が正々堂々と襲撃案をすすめたのだが,耕作は見事にそれを裏切り,マ
ッスルレンジャー達の飲むプロテインの中に下剤を入れて無力化させた上で,
本部の自爆装置を押して奴らを壊滅させてしまった。

「似合ってるじゃないか♪」
私は今,黒いボンテージ服と肩アーマー,変な形のサークレットと鎌を持って
耕作の横に立っている。
「部下の前じゃ威厳ださないといけないからね…あ,あのさぁ…その…自分で
しても,でね。あぁあああ! あんた無理矢理奪ったんだから責任取りなさい
よ!」
「…では遠慮無くいただきま〜す!」
「ちょ!」

あれから3ヶ月,戦闘員になりたいと入団希望者が後を絶たない。社会への鬱
憤が貯まっているのか,そう言った人種は少なくないのだろう。耕作が『首領
自らが人間を見なければならない!』とかっこいい事を言っているが,単に面
接試験と称してセクハラをしているに違いないのだろう。いずみは私の愛液を
使ってマインドコントロールをといたのだが,『もうお嫁に行けませんわ。ぽ
っ』と言いながら結局残っている。私はというと表向きはIT企業だが,組織
のマネー・ロンダリングと事務処理を担当する会社の社長になっていたりする。
けっこうこれでも耕作が世界制服できるとみんな信じてるのかもしれない。私
も含めて。

とりあえず続編やるにしても新作やるにしてもここできっときたかったので投下します。
612首領 司馬耕作 最終話:2007/03/24(土) 20:09:45 ID:vHdrlkiE
○ ここで切っておきたかったので投下します
613名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 20:18:49 ID:9WZMetLb
>>611
乙GJ
さりげなくリリィが「愛液」と言ってるのに萌えたw
新作にしろ続編にしろ首長くする覚悟で待ってるw
614名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 23:01:53 ID:KUpoqYOv
http://www19.atwiki.jp/femaleenemey/

こんなのあった
615名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 00:40:57 ID:Wn78hR/I
期待してます
とりあえずお疲れ様
616名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 06:20:36 ID:tKDG4T6C
>>611
すばらしく卑怯で効率的な手段を使って
迅速に敵を壊滅させたシヴァの手際の良さに呆れてGJ
そしてツンデレ姉さんと素直眼鏡っ娘、二人の処女を奪っておいて「両手に花」オチ・・・憎いぜ

オモロイ続編を待つ
617名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 13:01:15 ID:zxEtwwjs
正義網の続き誰か書かないの?
618名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 13:30:13 ID:oCOp+poT
各作品のキャラクター達が共演するジャスティスネットの企画自体は良い。
だが,リレー小説という形態が次の作者に遠慮して書いてしまったり(性的
表現など),次の作者に渡る際に表現のズレが発生している。
作者達が各々自分でオリジナリティのあるタイトルにして進行してしまった
方が面白いと思う。
もちろん,悪魔で二次創作なのだから,最初に本編とは関係がないことが
わかるようなことわりは入れておく必要がある。
619名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 15:12:40 ID:JQwZy9BQ
>>618
結構同意かも。企画自体を否定するわけじゃないが、散漫になりすぎてる感じがする。
リレー小説という形式自体、そういったマイナス面を持っているから難しいけれど。
618氏のようにそれぞれが進行させるのもいいし、
一人の人がひとまとまり(短いが起承転結をつける)の話を書いてから、
次につなげるという方法をとるのもいいかもしれない。

二次創作であることは冒頭にだけ書いておくのがいいんじゃなかろうか。毎回あってもしつこく感じるし。
オリジナルの設定を結構改変してるんだから、そこらへんの配慮は必要かと。
620名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 15:29:08 ID:9mLVzvwF
>>614
gjb
セーラームーンの敵女エロス
621名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 00:36:03 ID:O9pKbltA
まえ見たらまだ100後半だったはず・・・・

な、な、な、ナンジャコリャャャャャャャャャ!?
なして600越え!?来ない間に何がおきたい?????
とにかくヨムベシ!
622名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 09:03:47 ID:RAn2ccLW
読んだら報告よろ
623名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 15:20:01 ID:tYdtuDSD
「汚らわしい人間共め・・・まだ刃向かうか」
巨大な球体のようなスクリーンには魔族の軍と人間達の戦いが映し出されていた。
「・・・」
「人間は姿形も醜くければ,心も醜い。そなただけは違うな・・・美しい者。さぁこちらへ・・・」
魔族の女王はぎゅっとその人間の女を抱きしめようとした。
「ふふふ・・・くっぷっ! きっさま・・・」
隠し持っていた短剣を取り出し,女王の心臓めがけて突き刺した。
「ごめんなさい・・・」

と,こんなシーンを想像しながらそういえば百合モノってないなぁと思いました。
あっ上のはまとめ外の方向で
624名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 17:24:18 ID:kCzLTTYA
>>623
是非とも書いて下さい!
出来れば悪の女×悪の女を希望です!!
625名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 22:27:38 ID:RAn2ccLW
悪の女同士の百合見たいです
626らべ・りんぐ:2007/03/26(月) 23:04:02 ID:tYdtuDSD
『エフィリルとネフィリル』

エフィリルとネフィリル−漆黒の鎧を身にまとい,共に魔神機を暗黒戦士の姉妹。
殺した相手の血を浴び,命乞いをする者たちを踏みつけ,戦場を舞う残虐な女神達が真に安らげる空間。
「ふふふ・・・」
「エフィリルお姉様はあの子に夢中ね」
二人が遭遇した少年はその名を聞けば赤子の泣き声さえも止むと言われる暗黒戦士である二人にたった一人で立ち向かって来た。
「まだ荒削りだけど楽しみがいがあるわ。そういうお前も楽しいのでしょう,ネフィリル」
「ええ,かわいい子だわ,はじめてこの私に傷を付けたのですもの」
「あら,見せて・・・」
そっとネフィリルの手をとると甲の傷をいとおしげな瞳で見つめ,やがて舌を近づけ,這わす。
その刺激にネフィリルは甘い声をもらす。そのまネフィリルの長い耳まで舌を這わすとくぼみの部分を舌でくすぐったり噛んだりする。
「あっ・・・」
戦いの後はいつもこうだ。熱を冷ますための二人だけの甘い儀式。重い甲冑を脱ぎ,指を,唇を,身体を重ね合わせる。同じ顔をした
鏡像同士が愛し合う。
「バラバラになってしまいそう・・・」
「放さないわ・・・ネフィリル」













「あのさぁ・・・一晩も柱にくくりつけられて目の前で二人の交わる姿見せられてた僕の立場はどうなるわけ?」
627名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 23:26:47 ID:QIlJYJoI
GJ!
つ、次は少年も混ぜてあげて欲しい……。
年上悪の女×年下正義ってのはあまりないし。
628名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:09:17 ID:WiIBVXmD
>>626
GJ!
放置プレイかよw

>>627
何を言ってるんだ?
ネリアさまがうわなにをqswせdrftgyふじこ
629名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:20:20 ID:msIRpmCt
戦いを挑むたびに逆レイープされるんだな、少年は。
そして悪の女も段々と情が移っていき……
630名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 02:52:18 ID:VXw6yWNu
>>626
百合は珍しい。続き期待! 少年は放置でも、混ぜて3Pでもどちらでもイイかも。

626氏に対抗して一レスの短編モノをと勢いで書いてみたが……結構長くなってしまった。
氏のように百合でも年下(男)ものでもないけど投下します。正義男と悪の女スパイもの。
631名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 02:55:39 ID:VXw6yWNu
美人局ってのは結局アレ。
その後に出てくる怖いお兄さんたちを倒せるくらい力があれば美人と××できて丸儲けだと思う……




いわゆる正義の味方でサイボーグ戦士な僕は、世界征服を企む悪の秘密結社と毎日命がけで戦っている。
弱点をつくることになるので友達も彼女もつくれない僕の心は荒み続けているわけで。
そんなこんなで巡ってきたのが今回の機会。とっても美人な敵の女スパイがナンパをよそおいモーションをかけてきたのだ。

しかし、残念ながら彼女のもくろみはバレバレなのであった。なぜって僕の眼は身体をすんごい精密にスキャンできるから。
どんなにケバイお水系のエロお姉ちゃんに変装しようとも、一般人に中身が人工筋肉とか流行のナノテクの塊な奴はいない。
ただし彼女はとってもナイスバディ。僕はホイホイと誘いにのって、お茶した後は速攻ラブホへGO!



ハルナとか思いっきり源氏名っぽいのを名乗った女をベッドに組み伏せながら、僕は彼女のおっぱいを優しく揉みこんだ。
「ハァァッン、いいわっ!!もっと激しくしてぇっ」
ちょっとわざとくさいが、色っぽい声なので七十点。ちなみにスキャンした彼女のスリーサイズは上から98・62・90!!
天然のお椀型のお乳は最高の揉み心地だし、少し化粧は濃いが顔もキツめ美人で僕ごのみ。
しかも、膣にカミソリとか噛み千切られちゃうとか、一昔前の体内に爆弾とかの危険物は一切なし。
「たっぷり楽しもうねっ」
そういいながらも現状を把握すべくスキャンスキゃン。
なんせ僕はこういった情報収集能力に特化した改造人間。これを欠くとたちどころにやられてしまう。
両隣の部屋と扉の前に五人ずつ、機関銃を持った戦闘員が待機していることが判明。このままだと蜂の巣かな。
この子を盾にしても無駄だろうなぁ。たかがスパイ女一人の命で僕が倒せるなら嬉々として撃ってくるに違いない。
あと壁が……いつの時代のネタだよ。まぁ相手の作戦がわかればこっちのもの。残りは僕の「仕掛け」だけ……
632名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 03:00:24 ID:VXw6yWNu


「すごい、あんたの指遣いおかしいくらいに上手いわっ。ファァッ、ねぇもう我慢できないよ。挿れて、挿れてぇっ」
せつなげに喘ぐハルナ。僕の手マンによってオマンコはもうグシャグシャに濡れているのだった。
僕のもう一つの特技は手がとんでもなく器用なこと。女をイカすくらいなら簡単だ。
お望みどおりに、僕は痛いくらいに勃起した男根をズブリと彼女の肉壷に突き入れた。
「ヒャァァッ」
「うぉっ」
すごかった。ありえないっ。改造していないのにこの締まりは反則である。
喰らいつかれ吸い込まれる感じ。機械の力を借りずこれだけの膣筋とは……
ああ、この女が選ばれたのはこういう訳かと納得したね。この快感はなかなか味わえない。
撃たれようが腰を振り続けてしまいそうだ。
そう考えながら二、三回ハルナを突き上げたあたりで……往年のコントのように壁が、扉が、バターンと倒れてきた。
すごく緻密に設計されていたらしく、安っぽい絨毯の上に落ちただけでベッドとそこでハメている僕達に被害はなかった。
出てきたのは予想通り機関銃を構えた全身タイツの男たち総勢十五人。なかなかに壮観な眺めである。


「ここは笑うべきなのかな、それとも恐怖におののくべきなのかな」僕はそうつぶやく。
「フフフお馬鹿さん、ここはやっぱり恐怖で泣き叫べばいいんじゃないかしら」
ついさっきまで悶えていた女は勝ち誇った笑みを浮かべてそう返したきた。
「それにしても……そんなに私、魅力的だったかしら。
 誘いにすぐに乗ってくれるんだもの。こんな簡単だと思わなかったから色々シミュレートしてたのよ」
「そりゃどうもご苦労様でした。君のとんでもなく柔らかそうで大きなお乳には抗いがたくてね……
 しかし、この状況だと君も一緒にあの世に逝っちゃう気がするんだけど、それはいいのかな」
「覚悟の上よ……あなたと逝けるならね。あなたさえいなくなれば、私たちに逆らう者はほぼいなくなるわ」
脳改造もされてないだろうに……そこまで忠誠を誓える組織かねぇ。
ま、そんな狂った女だからこそハイジャックや爆破テロで、罪のない人を大勢殺しても何とも思わないんだろうけど……
「じゃあ最後に教えてくれよ。ハルナって本名じゃないんだろう。本当の君の名前は何なの」
「これから蜂の巣にされるってのに、あんた最後までキザねぇ。けど、そういうの嫌いじゃないわよ。
 私の名前はアヤよ、綾取りの綾ね。いい名前でしょ冥土の土産にしなさい」
「綾かぁ。確かにいい名前だし。少し運命を感じるよ……ありがとう」
633名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 03:06:42 ID:VXw6yWNu
「じゃあね、バイバイ」
彼女のその声が合図であったのか、銃を構えていた男たちが撃とうとするが……その銃声が響き渡ることはなかった。
何故なら、僕がさせなかったから。彼女の声と同時に僕は手を指を遣い、既に仕掛けていたモノを動かしたのだ。
それは通称「ヒヒイロカネ」と呼ばれる精神感応系の金属を厚さ数ミクロンのまで細くした糸。
糸を操り、一瞬にして十五人もの戦闘員の肉体を切り刻み分断したのだ。
あふれる血飛沫、ボタボタと落ちる人であった肉の塊……まぁ戦う男は血を流すことを覚悟すべきだよ。

「どういうことよ……」
「本邦初公開の技でございますってね。ちょっとした綾取りだよ。君がさっき名前を教えてくれた時に言ったように。
 それに自分でこうも言ってたでしょ、僕の指遣いがおかしいくらいに上手いって……どう、スゴイでしょ」
綾の呆然とした表情が、絶望そのものへと変化していく。
「そんな、聞いてないわ。こんなの嘘よ。完璧だった、私の作戦は完璧だったはずよ」
わめく綾。僕は……さてどうしたものかと迷う。別に彼女を殺してもいいし、見逃してあげてもよかった。
「で、どうする。Hの続きしようか、それとも……」
「は、早く殺しなさいよ。それとも犯してから殺す?
 フン、私は最初っから覚悟してたんだから死ぬのなんて怖くないわっ」
もし、無様に命乞いとかしたら、責めて責めて最後には殺してしまったかもしれないけれど、
動転しながら気丈に振舞う彼女がなんかすごく可愛くて、殺さないことに決める。



戦闘員たちを殺して用済みになった糸を彼女の豊満な肉体に集め……愛撫によってわかった性感帯へとまわす。
「ハァァァッ、な、なにをしたのぉぉぉぉっ、スゴひぃぃぃっ」
糸は不可視である。多分、彼女は何もわからぬまま、
乳首や耳たぶ、クリトリスといった敏感な部分にとてつもない刺激を感じているはずだ。
「気持ちいい? そのままあの世にまで送ってあげようか」
「ば、馬鹿、これくらい何でも……フヒィッ、ないわよぉっ……ふひゃぁ、さっきまでのだって演技だったんだからぁんっ
 こ、殺すんなら殺してぇぇぇっ、ヒァァッ、乳首の中にまで挿れられてる感じ。ヤダァ、これイヒィィッ」
ビクンビクンと快絶の痙攣を繰り返す綾。そのたびに巨大な乳房がプルプルといやらしく動く。
この手で揉みしだきたかったが、糸操りで精一杯。なので、挿入したままだった自分の男根の挿入を再開した。
「ウヒャァァァッ、こんなの知らない。アアッ狂う、狂っちゃう、狂って死んじゃうぅぅっ」
しかし、本当に彼女のはとんでもない名器だ。胸は外からでもどれだけ大きいかとか柔らかそうだとかわかるけど、
膣だけは挿れてみないとわからないものである。こんなにキツくて温かくて、襞が絡みつくような肉壷ははじめてだった。
「君がイった瞬間に殺してあげようか、絶頂と同時にさ、快楽の渦の中で死ぬの、これって素敵だと思わない」
イジめてみる僕。まぁ、僕と心中しようなんて思ったんだから多少の罰は必要だろう。
「イイッ、殺してぇっイきながら逝かしてぇっ」
……望まれるとは思わなかった。糸がもたらす快楽とはいかほどのものなのか。
こういう風に使うのは初めてだったので、こんなによがり狂ってしまうとは想定していなかった。
しかし、「死」というキーワードに綾の肉体は敏感に反応し、
今までとは比べものにならない、食い千切られちゃうかと思うほどの膣の締め付けが僕を襲う。
もう、僕も限界に達していた……
「ああっ、僕もイっちゃいそうだ。じゃあね……」
「ウヒィィッ、こんなのダメ、狂っちゃう死んじゃう、もうダメ、イっちゃうダメよ、ダメッダメェェェェェッ」
綾が絶叫とともにイく。僕も強烈な快感と同時に彼女の膣内にドクドクッと射精してしまう。
634名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 03:10:26 ID:VXw6yWNu


綾はそのまま意識を手放してしまったようで、深い眠りに落ちていた。
イクと同時に殺すという暗示が彼女をそうさせてしまったのかもしれない。
それとも……狂うほどの快感がもたらした結果かもしれないけれど……
しかし、眠っていると起きている時にくらべて幼く感じられて、美人なのにすごく可愛く思えてしまうのは不思議だ。


「ああ、中で出しちゃったなぁ……ま、大丈夫だよね。
 それじゃ綾、また縁があったら会ってHしよう。あんまり悪い事してちゃ今度こそ殺しちゃうよ」
そう彼女のそばで囁くと、彼女の厚ぼったい口唇に軽くキスをして僕はその場を去った。


                                                                      了
635名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 03:13:19 ID:VXw6yWNu
以上です。主人公は新宿のせんべい屋をイメージしてたはずが、
とんでもなく甘ちゃんになってしまったよ……よければ感想お願いします。
636名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 07:11:04 ID:qW7fjUqK
gj!
637名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 09:53:52 ID:aMw0+5/L
新宿のせんべい屋ってww
白い医者に貞操を狙われたりしてるとかwww
とにかくGJッ!続き読みたいです。
638名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 13:19:55 ID:5yQ0fIDK
グッドジョブ
639名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 16:01:59 ID:aMw0+5/L
夜叉姫伝の「姫」はかなり萌える悪女だったよな。
せつらにはああいうヒロインのほうがあうと思う。
640名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 16:59:59 ID:5yQ0fIDK
マンガ?
641名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 17:22:02 ID:Z47K92IA
>>640
作家:菊地秀行さんが書く小説
魔界都市ブルースシリーズの長編小説「夜叉姫伝」
この人はメチャクチャ書いてる。
俺は「吸血鬼ハンターD」も好きだった。
642名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 17:24:01 ID:Z47K92IA
というか…この吸血鬼ハンターDシリーズはまだ続いてるはず。
643名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 19:07:05 ID:aMw0+5/L
Dと魔界都市ブルースは、作者が死ぬまで続けるんだろうな。
644名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 19:27:02 ID:7pwGKpwI
それも良いけど作者にはエイリアンの続きキボンヌと言いたい
645名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 20:12:06 ID:CMCG6xEx
>>635
お、いいねいいね。かなり好みのシチュエーション。
っていうか、サイボーグ00戦士の特殊能力カッコヨス。
646名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 20:30:42 ID:asBQmTiH
>>635
短いのに激しくエロかった!!GJ!!
脅されながらも感じまくる綾たんハァハァ(*´Д`)
647名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 22:25:23 ID:JBt7u0bL
>>635
これはマッシブルなSS投下してくれた方ですなっ!
GJ!
エロイエロイエロスギル!

これはGJ発言とは無関係
エイチp(ty dクスw
648名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:13:15 ID:oSgBvJeH
GJ! エロが濃いw
しかし生体スキャナー、ワロスw
測定できない(若しくはしたくない)サイズだとスカウターっぽく爆発するとなぜか想像してしまった俺
649名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:17:26 ID:pb6Jse09
お前ら頼むからセラムンスレ荒らすの止めてくれ。
っていうかスレごとに空気違うんだからそこは読んでくれないと他所に迷惑かかる。

んで綾たんハァハァGJ>>635
650HP-5000:2007/03/28(水) 01:25:23 ID:KGeTIrFT
私の名前語ってセラムンスレに投下した人
怒ってます。1週間以内に謝って下さい。
訴える覚悟もあります。
651名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:32:12 ID:mT6jBk+Y
マジ?
652名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:39:18 ID:oSgBvJeH
>>650
災難でしたな。
法的な解決策が上手くいくかどうか別にして、まずはトリップ付けられたらいかがですかね?
少なくとも他人が貴方の名前を騙るという行為は出来なくなるはずなので
653名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:39:54 ID:pb6Jse09
>1週間以内に謝って下さい。
>訴える覚悟もあります。
厨臭いから勘弁してくれ…。
654名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:46:17 ID:CvY/rl/l
もしマジならトリップつけることを勧める。とにかく訴えるとかそういうの厨臭いからやめて欲しい。
ちょっとセラムンスレの投下がHP氏本人だと仮定して少し意見を述べておきたい。

>>HP
何度も指摘されてるように自分語り(設定語り含む)をとにかく極力少なくした方がいい。
エロパロ板で投下するなら、職人であるならSSだけで勝負しろって。個人的にあんたは本当にもったいない奴だと思ってる。
SSの内容が悪いわけじゃないんだから。マジで自分で自分の格を下げてしまっている。
「半年ROMれ」とはいわんが、色んなスレをみて評価されてる職人のスタンスを少し学んだほうがいい。
とにかく俺はあんたに期待してるんだから、頼むよ。


ついでに、セラムンスレの信者みたいな人。完全におまえのレスは薮蛇。

>82 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/27(火) 21:48:02 ID:JBt7u0bL
>ゴルァァァァァァァ!!
>途中で横槍入れた奴漆ねッッッ!これ以降糞レスした奴等も市ねッッッ!

>悪の女と e(ry←このスレ「恐神」のSSジャネェェェカァァァァ!!

>上のスレのレス読んどけアファ度もガァァァァァァ!

感想ってのは人それぞれのもんだ。できるだけスレが荒れないために批判は避けた方がいいかもしれないが、
基本的にどんな感想を書き込もうと、またはスルーしようと自由だ。『これ以降糞レスした奴等も市ね』なんて冗談でも書くな。



それから>>649の言うように各スレで空気が違うことも理解してくれ。
あと、他所で違うスレを紹介することにはデメリットをともなうことも考えて欲しい。
わざわざ「○○スレから来ました」なんて言う必要ないし、匂わせることもない。
655名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:54:21 ID:KGeTIrFT
>652
検討します。
前にレスしたように私は投下する気はなかった
>651
まじです
>654
指摘ありがとう
これからは自治します
656名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 02:00:35 ID:HuRzeqXW
自治してどうすんだよ…
あなたも怒り心頭のは分かるけど、いい加減誤字脱字なんとかした方がいいよ。
657名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 07:18:55 ID:p7bub1ya
いやここまで来るとHPの素の漢字力が…ねぇ…
658名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 09:38:17 ID:pb6Jse09
>>654
彼はセラムンスレ27を自ら実践したに過ぎないのです。悪質な冗談ですが。
>1.最初に冗談レスをして、『荒らし』と感じたら叩く。
>>19-20
>俺がやった方法だ。あまり不快に感じないだろう?これは、本気でレスしてるかも、
>と思ったからだ。
俺ルール向こうに押し付けるのも勘弁してくれ。ここのノリが他所でも通用すると思うな。
659名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 09:55:29 ID:bGMT8/tE
>>656
言ってるお前が脱字してどうする
660名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 10:18:06 ID:kqfzvEnz
丁度700レス目
これ以上ひっぱるとSSを投稿しにくい空気になるからみんなこれで一旦終わりにしよう
661名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 10:37:54 ID:X37WfWC7
まだ700じゃないよ
662名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 10:39:03 ID:kqfzvEnz
あっホントだw
663名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 12:10:57 ID:sttvJM72
>>659
どれが誤字なのか万年国語評価一の俺に
赤ペン先生クラスの親切さで教えてくれ
664名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 12:14:47 ID:rf0Pqwub
悪の女幹部のコスチュームの
『ボンテージ風コス&ヒールのクロッチブーツ&マント』っていうのは
誰が元祖なんじゃ?
665名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 12:22:36 ID:HtMYviSl
>>664
ドロンジョ様じゃね?
666名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 12:27:05 ID:mT6jBk+Y
>>663
◎心頭なの
×心頭の
667名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 12:54:43 ID:bGMT8/tE
>>663
わざわざ「脱字」と書いてあるのに……
668名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 13:21:18 ID:HuRzeqXW
あらやだ。みっともないw御免あそばせ。
669名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 13:44:39 ID:sttvJM72
とりあえずずっと国語の評価が悪かった理由が少しわかった気がした
まぁ学生時代なんざもう何年も前の話だから今更取り返しなんかつかないけどな
670HP-5000(本物):2007/03/28(水) 14:15:02 ID:1WVy4p/a
いい加減勘弁ならんな。700とるかも知れない上に流れを切る。
フォローだと思われるのは勘弁だ。これ以降レスは”感想””雑談””投下”だけにする。
一切荒らしには反応せんからよろしく頼むぞお前ら。

とりあえず。俺の名を利用して荒らし行為をしている奴、俺が言うことは一言だ。

止めろ。

お前のように画気臭い一週間だの、謝れだの、訴えるなどとは言わん。
〜っ〜 の文体は確かに俺は良く使うが、怒りのレスで丁寧語は使わん。
更に制裁を加えてやると「なかった」発言はお前が投下した事を認める内容だ。
俺なら「つもりはない」と言い切る。なかったなど笑わせてくれる。
「なかったけど投下しました」と言うようなものだ。憶えておけ。

>>654
最近は抑えていたつもりだが、そう感じたならもっと抑える。

>>656
最近は声に出して音読している。「脳内変換」が治らない。俺は理数系だからな。
極力無いようにするから勘弁してくれ。

このレスには反応しないように頼むぞお前ら。荒らしを調子付かせるだけだ。

また会おう。
671名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 14:17:10 ID:1WVy4p/a
ワリ
全然700じゃない
672名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 14:49:43 ID:mT6jBk+Y
700get(嘘
おまいらみんな気がはやすぎw
673名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 16:15:33 ID:Kf4MUA95
>>670
好い加減自演は止めな!何が押さえてるだ!ぜんぜん押さえてないんだよ!
俺お前のSSha?嫌いなんだよ!せらむんスレに投下してよくわかったら!
ここの住人が優しいだけだ!誰もお前のSSよみたかない!
ほかのSS投下後に対抗するように投下するのもやめろ!う財!

ニトル
ドクナ!
674名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 16:36:22 ID:65nmWW7Y
ID:Kf4MUA95=ID:KGeTIrFT
自演乙お前が犯人だ
675名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 16:59:50 ID:mT6jBk+Y
>>673
まだやるかwワロタwww

が、お前が二度と来るな
つーか、何の怨みで張り付いてんだか。
676名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 17:27:25 ID:sttvJM72
ID:1WVy4p/aは何か今までにない尊大で横柄な態度だから
どうせ偽者だろうけどな
677名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 17:39:38 ID:65nmWW7Y
>まとめ人様
美人局の前にエフィリルとネフィリルw
678名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 18:06:30 ID:2UejmOyD
>>677
うっかりしてました。報告ありがとうです。
679名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 18:51:56 ID:POWG4erm
正義網 はまとめに載らないんですか?


これから
ゲームブックみたいに分岐があるとかすると面白そうかもしれない
680まとめ人:2007/03/28(水) 23:04:19 ID:qnlE3fJi
>>679
現時点ではどういう形で収録したものか判断しかねています。
また、リレーという形式上、SSとして収録するより過去ログの一部として見た方が
適切ではないかという気もするので、もう少し展開してから判断するつもりです。
681名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 00:35:38 ID:CeBkUDyb
>>679
スパロボとかノベルゲー風に?
前の趣味別の図使うの?
どう成立させるの?
まったく思い浮かばない・・・・
682名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 02:55:36 ID:CVy33sqg
初代スレで紹介されてた真鍋譲治の真鍋譲治『てぇいる★ちぇいさー』2巻が発売されてたので購入。

虎耳筋肉質褐色巨乳女セルヴェルの任務失敗お仕置きH、一般人によるレイプ、主人公(男)に責められる、
ヒロインとのレズHバトルとそれなりに盛りだくさんだった・・・
けど、個人的にかなりショボンなことが。流れ流れて結局味方側についてしまったわけで・・・
悪の属性がとりはらわれると魅力がゼロに近くなるくらい悪女フェチな俺には萎える展開。

ただラストあたりにミャウという少女首領?とその部下の執政官シヴァとかいうクール系お姉さん幹部(共に耳つき)
が登場したので3巻に期待してみる。ああ・・・セルヴェルかなり好きだったんだけどな〜。
683名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 03:17:00 ID:CeBkUDyb
>>682
まて〜(T T)
本気でこれから見る気なのに先に全部言われたorz
レンタルといい・・・
今月は厄日だorz

だが、見るから墜ちるw
684名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 03:26:16 ID:CeBkUDyb
つか、意外に筋肉好き多いのかこのスレ?
685名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 03:35:04 ID:CVy33sqg
>>683
ネタバレ申し訳ない。俺はいつもたいていネタバレをネットで読んで、
悪女が確実に出てくる、どういう展開のHがあるのかを確かめてから買うことが多いので、気がまわらなかった。

筋肉質なのは結構好きだな、ムキムキは嫌だけど。あと褐色肌との相乗効果みたいなのがあるw
686名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 03:41:51 ID:CeBkUDyb
>>685
なるほどねw三巻楽しみw
褐色と言えば俺はすぐ頭に浮かぶのはブリーt(ryのあの人だな
彼女はくせ者だと思うw
さて、寝るから墜ちるw
687名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 09:52:21 ID:tHvVwmwh
ミャウ様に性欲を持てあましてしまった・・・
688名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 12:19:38 ID:hrNRexXl
流れ読まずに
「世界の中心、針山さん2」に出てくる、女怪人シルク・シックルがイイ!
689686:2007/03/29(木) 15:36:49 ID:OU6QCjVJ
>>688
No.13871w

堕ちw
690名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 17:58:23 ID:3ea8MoIY
今月のウ゛ァルキリーで
エルナドさんがエロおしおきされてる
691名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:17:21 ID:lFJCOku4
ネタ提供してしばらく姿消します。GJはします。
>>679さんの意見を考えて(リレーですよね?)
>>435樹形図参考にして。
ドックン。
「んっ…随分たまって…ひゃ!」
ズブッ……。
舌についた粘り気のある精子で唇を濡らすと、子宮の中に男根がゆっくり挿入される。
「まったく…お前はこれで、俺に挑むの何度目だ?」
「忘れた……ん…」
きつく締まった子宮の中を掻き分け男根が目元まで入ると、男根を愛液が伝う。
「動くぞ」
ズッ……。
「ひゃ……やさしく……あっ! すごぉい……」
男が腰を大きく振り、女の愛液が量を増す。
「んっ……」
後から四つん這いになってお尻を突き上げる女は、時々心配そうに後を見る。
その瞳に映るのは、男が手にする巨大な剣。
「安心しろ……してる最中に行き成りグサリ…とはせん」
「グサリとハメてる癖に……んっ!」
パンパンパンパンパンッ…。
女が反論しようとしたが、最後に甘い声を漏らし、両肘が地面に落ちる。
「激しいからぁ! も、もっとゆっくり! あっ…」
右頬を地面に擦りつけ、女は小さな舌を出して涎を撒き散らす。
「ひぁっ! もうイきそぉ!」
「さて……今日はどうするかな…」
女の尻の肉が後から前へ脈打ち、男根を包む肉の締め付けが増す。
地面に押し付けられた胸がグニグニ変化する。
男は剣を大きく振り上げると、腰の動きを早める。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンッ。
「イきそぉ! ああっ! イクゥゥゥ!」

ルート指定して下さい“此処をそれぞれ書きたい人が名乗り出て書く”
例) @悪の女を陵辱したいよ A悪の女に陵辱されたい →B純愛
(投下省略)
ルート指定して下さい“例で書いた人とは違う人が名乗り出て書く。例で別のを書いた人は選んでもOK”
@お互いの正体を知らないよ →Aお互いが正体を知っているよ
ザッ……。
「……また見逃してくれるの?」
「次は知らん」
女は黒いボンテージで体の前半分を覆い隠すと、甘い目線で男を見る。
キィン!
男は逞しい腕を振ると、空中に投げた剣が回転して背中の鞘に納まる。
「九十九回目……」
「何?」
男が振り向くと、既にボンテージを着終わった女が手に鞭を持って構えている。
「見逃してくれた数よ」
「何だ……憶えてんじゃねぇか……で?」
右の拳を女に突き出すと、男は左手で背中の剣に手を掛ける。
「百回目はどうなるのか……知りたいわぁ…ゾクゾクしちゃう。天国に逝けるのかしら?」
「地獄の間違いだろう……」
ピシッ!
男が不敵に笑うと、女が持つ鞭が音を立てて地面を打つ。
怪しく笑う女が、愛おしい瞳で男を見る。そして二人は口を開く。
「殺されたいほど貴方が好きよ」
「殺したいほどお前が好きだぜ」
そして、二人の百回目の戦いは幕を開けた……。

途中ルート指定省略しました。最終的にJの『仕事とセックスは別だよ』になったと…。
投下した人は、後は流れに身を任せる感じです……改良は皆さんに御任せします。
何時の日か…またお会いしましょう。
692名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:26:12 ID:ehvO4UqH
GOOD JOB
おー続き書きたいけど俺には無理

確かに今月のヴァルキリーのエルナドさん最高過ぎるよ
693名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:31:26 ID:lKKcWJNB
GJ!
また会おうな〜(TT)/~
694名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 01:38:32 ID:lKKcWJNB
>>435
う〜ん・・・・
この図だと重なる選択でるね
「純愛の何番書きます〜」
みたいなノリなら、別のバージョンの図使うのが良いと思う
695名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 01:59:18 ID:lKKcWJNB
何度も意見ごめんな
スタートは次書きやすいようにして
書きたい人がそれぞれの番号に合う内容を書く
後から纏めてくっつける
でどう?表現片寄っても平気かと・・・
てか、図に話しつける感じだよね

墜ちw
696名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 02:24:27 ID:lKKcWJNB
ごめ〜ん!(T T)これで最後〜!
リレーもやって、職人さん個人で図に話しつける。
読む人は好きな話しチョイスして読む
表現は完璧d=(^^)=b

二回目の墜ちw
697名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 09:13:58 ID:e29JvyoC
落ちっつーか…ここはネトゲでもチャットでもないんだが
698名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 09:21:16 ID:Ru7kFvaC
同意
699名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 11:34:09 ID:lTx79RJX
細かいことは
気にしなくていいんじゃない?
700名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 11:58:53 ID:lKKcWJNB
700get?
>>697-698
俺が考えた意見は無視?
気に入らないならそう言ってくれた方が良いよ?
意見出し合えばそれだけ視野広がるし・・・・
つーか・・・俺はこれでレスしないことにする
冗談でも本気でもそれは傷つくよ・・・・
701名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 12:32:15 ID:Ru7kFvaC
>>691
樹形図はハッキリ言うが,別にストーリー書くときの参考に作ったわけではない。
悪魔で分析結果であり,あれ通りに書く必要はない。むしろ樹形図にも属さない
革新的なストーリーへと発展して欲しいんだ。

>>700

よくわからん。
番号入れて次の人が番号通りの展開で続けるっていうのはいままでのリレー小説と変わらないんじゃないか?
決まった選択肢を上げておいて次の人にパスというのは丸投げな感じがする。私なら選択肢をあげた時点で
次の展開はみなさんどうしますか? とまずはスレの意見を参考にしてそれにそって自分で話を進め,自分で
風呂敷を閉じる。

礼儀としてストーリーの前に挨拶とかことわりをいれておくのはわかるのだが,「落ち,落ち」といちいち個人の
生活時間を主張しているみたいで余計。
702名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 12:39:12 ID:dvM7xZTT
個人的な意見。「傷つく」だの落ちだのその顔文字だの
初心者が舞い上がってるようにしか見えないんだが落ち着いて空気読んで欲しい。
703名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 13:17:26 ID:H4eQ2LjB
>>701
悪の女のまとめのツリーみたいに勝手に風呂敷広げてくれって言ってるんじゃないのか?
上の方でやってたリレー亜種だろ
―悪の女に攻められたいよ派(ここまでAが書いて選択肢作る)+―@圧倒的差でメタメタにされたいよ派(書きたい人が書き選択肢つける)
                                       +―A僅差で愛が芽生えちゃうよ派(書きたい人が書き選択肢つける)
                                       +―B実は悪の女も責めてもらいたかったんじゃないの?派(書きたい人が書き選択肢つける)

ところであー言う記号ってどうやって出すんだ?ー変換で―が出てくるのしか分からんかった
704名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 13:43:26 ID:m9QNGH5b
>>らべ・りんぐ氏
あのさぁ・・・せっかく流れ戻ったのに悪いけど。ここから先ちょっと注意させてもらう。
あなた二人で来てるんだよな?前に樹形図別にも書いてる人居るとかレスしたよな?
俺はHP氏は自演してないと思うが、あなたのも「自演」に分類されるよ?
気がついた人も居るだろうが>>701の「望んでいた」発言。最初にリレー始めたのあなたじゃないの?
途中でHP氏がキャラ提供したとき後から「混ぜる必要なし」発言もあなたか仲間がしたものだ。
詳しく設定書かれてるから「改新的」になりえない…と考えたから、違う?
百合い投下する前に反応見る行為もやめた方がよいせらむんスレなら確実に叩かれる。
前に言った人とは違うけど「職人ならSSで勝負して欲しい」
あと…皆がHP氏自演だと言うが、彼は「ハンドルネーム入れたまま雑談は駄目」と言われれば止めた。
「^^;」を止めろと言われれば止めた「自分語りを止めた方が」と言われればグリーンマスクまでの
時点でかなり抑えれてるよ。彼はちゃんと意見を吸収してる。らべ・りんぐ氏もリレーをしたいなら。
「こんなの面白い」とまず意見を述べて欲しい。誰もそれを否定は(少なくとも俺は)しないよ。
>>701
初心者とか関係ないよ。この「落ち」使ってる人。ヤラレの方にも顔出してる。
純粋にレスの将来思ってるだけ人によってうざいと感じるかもしれないけど、その一言はないよ。
最後に、らべ・りんぐ氏に一言。
HP氏はスレが盛り上がるかも、と言う気持ちで提供してくれたんだと思う。
勝手に樹形図を使われて頭に来たのは分かるけど、一度冷静になって欲しい。

ここまでは俺の推測だから、間違ってたらスマン。
705名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 14:01:56 ID:H4eQ2LjB
長文は小説だけでおk
HPが来た辺りから長文大好きな人が増えたけどHPどっか変な所で宣伝してない?って言うかこの長文大好きっ子を持ち帰ってくれないか?
春休みだからかな、ゲームスレとかでもファビョっちゃってる人が発生してるし…

スルー出来ない俺のネラーとしてのレベルも低いのかもしれんが、ここは意見所でも自治スレでも無いとだけ言わせてもらいたい
706名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 14:54:09 ID:Ru7kFvaC
>>704
句読点とかバラバラすぎて文章がよくわからん・・・理解力が足りないのかもしれないが,
もう少し簡潔に頼む。

>>704の文章に対してわかる範囲で回答するが,

・樹形図通りに引用することに関しては怒ってもいないし,否定もしていない。
>>691に対するレスは>>700にも関わるから発言した。
・リレー小説に対して始めるとも始めろともいっていない。同じ世界観であったことと仮定して
話を作ってみたとしたら面白そうだねと思っただけ。
・リレー小説に関しては自分でもやってみた結果からつづかないし,全体的にもいままでのようなリレー
方式は不採用という雰囲気に落ち着いたと理解している。
・「混ぜる必要なし」というのは作者を混ぜる必要無しであってキャラ混ぜ必要なしと言ったはずはない。
・私にはHP氏がどれだかわからんし・・・ぶっちゃけ言うなら氏の好みと私の好みとはかけ離れてるし,作
品自体にしか興味ない。
・誤解を招く可能性もあるので,今後「らべ・りんぐ」という表記はしない。

>>703
リレー亜種なら結果は同じだと思う。基本的に現在の自分はリレーに関しては否定派
707名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 15:07:59 ID:U53kw3UC
もう十分だな流れを戻そう。

>>705
>長文は小説だけでおk ここは、つ「文章創作スレ」
>HP来た〜 つ「個人的な考え」

言ってるお前が何気に意見述べてどーすんのw
708名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 15:32:48 ID:U53kw3UC
>>703
因みに
┣ ←「罫線」で出るよ
709名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 16:15:58 ID:uHLEUt4D
>>707
訂正
  .
HPが来た〜
俺も脱ってるし・・・orz
710名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 17:43:46 ID:H4eQ2LjB
>>707
一行を長文と見なすとかどんなゆとりだよwwwwwあゴメンなさい中学生の方でしたかw
711名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 17:58:09 ID:SnS7BXP7
なんかいつの間にか荒れてるなぁ(´・ω・)
712名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 19:12:24 ID:lKKcWJNB
>>711
ほんとだ・・・誰が元凶だっ!たくっ・・・・
へ?ID変え忘れて・・・あっ!?
あははっ・・・住人の皆さんそんなに笑顔で青筋立てて・・・グシヤァァァア!(死)
ごめ・・・俺は極度のマイナス思考なんだ・・・
また二次書きたいから許してな、空気も読むよ。
>>708
俺も初めて知ったwdw
713名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 19:16:54 ID:H4eQ2LjB
>>712
つ 三行にまとめろ
714名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 19:19:27 ID:ohtIoJhC
>>712
とりあえずその変なテンションなんとかしろ。ウザイ
2chで必要以上に馴れ合うな
715名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 19:22:41 ID:lKKcWJNB
OK
716名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 19:23:20 ID:H4eQ2LjB
これほどまでに半年ROMれと言いたくなるキャラクターもまずいないな
これ以上こういう書き方したいならトリップ付きコテつけろ、すぐNGに突っ込むから
717名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 20:34:30 ID:/4zAD1P4
リレー小説は別スレででもやって欲しいのぅ
718名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 22:39:03 ID:oLaIi30m
そうやって神々を追い出していくわけか
719名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 22:44:09 ID:x6chq5G2
最近空気悪すぎだろ。
こんなんじゃ、そのうち取り返しのつかない事態になっちゃうんじゃ。
720名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 23:18:55 ID:oLaIi30m
アホが他スレでオイタしたからなぁ…。
721名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 00:26:27 ID:8pY50dKM
いっそのこと、早めに次スレ立てて皆で避難するとか?
早過ぎると削除されるのか?
他力本願だけどな・・・。
722名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 00:32:19 ID:o21UH0Tx
>>721
いや、俺はもう少し様子を見るべきだと思うぞ、荒らしの奴はHP氏とまとめ人様も追い出したからな(帰ると信じてるが)
もう沈静化するか…調子に乗るかだろう。あっちにも出現してるから対策を張るべきだと思う。
723名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 00:38:37 ID:Naxm63vy
まとめ人は忙しくなっただけじゃないの?
なんかこのスレ、リレー小説開始あたりから初代、二代目の人が消えていった気がする。
もう少し住人も落ち着いて書き込みすればよかったのかな。
724名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 00:40:10 ID:LuUsU2cT
ほんの数日前までは、物凄くいいノリだったのに
725名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 00:43:38 ID:o21UH0Tx
>>722-723-724
この暗いレスこそが荒らしを呼ぶ気がする。雑談に変えないか?

そうさな…話してない話題…女の性癖はしたし、相手の性格もしたし…

そうだ、正義男(悪含む)に責められる悪の女が弱い性感帯は何処が好きか。

俺なら乳首だなw
726名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 01:28:14 ID:2u+7ebMX
完全スルーで相手しなきゃいいんだよ
邪神な上にものすごい構ってちゃんなんだから

某スレでまともに相手にしてもらえなかったら大人しくなってるし
相手にされないと、ここでもキレてる
各自脳内あぼーんしてればいいだけだよ
727223:2007/03/31(土) 02:04:51 ID:bLQqFvl4
>>725
性感帯話でこんな小ネタ書いてみた。
例によって(ry


「くっ。あぁぁっ。イイ。凄くイイよ。」

とある夜。俺の上で嬌声をこらえ切れていない黒百合の姿。

「ま、待ってくれないか?その動き、少し激しいよ。」

この訴えに俺は耳を貸さず、己の指先の動きにさらに神経を集中させる。

「はぁ、あぁぁぁぁ。…全く、女性は壊れ物なのだよ?もう少し大切に扱ってくれてもいいんじゃないかい?」

快感が臨界点を越えたのか、一際大きな吐息を漏らす彼女。
しかし不満気に感想を述べてくる。
いいだろう。俺もそろそろ突っ込み…もとい、お互い忌憚無き意見交換が必要だろう。



「………なぁ?」
「何かな?旦那様。」
「…頼むから、耳掃除やってる時に喘いだり、身悶えしてくれるのは止めてくれないか?」

そう。俺たちは別に『夜の営み』をやってる訳でもない。
黒百合が俺の上に乗っているといっても所詮は『膝の上』程度の話だ…。
俺はそう解釈していたのだが…。

「仕方ないだろう。自分の敏感な部分を愛する相手に強烈に刺激され、感じてしまっているのに声を出すなだなんて…。はっ!もしや君はそんなプレイが好みなのか?」
…どうやら彼女の認識は大いに違うらしい。
耳掃除=彼女の性感帯への愛撫ということらしく、例によってスイッチが入っちゃったりしてる。
「ギャグボールと猿轡、どちらがお好みなんだい?ふふ。今なら手錠もムチも蝋燭もオプションでもれなく付いているよ。」
それより先に俺の耳掃除を頼みたいのだが、どう説得したものだか…。

なお、それから数時間後には説得に失敗し、干からびるまで搾り取られてしまったことも報告しておく。
728名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 02:27:49 ID:8pY50dKM
ついにエロかと・・・
オチなかったら十分エロチック!
GJ!
729名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 02:37:13 ID:o21UH0Tx
GJ!!!
730名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 04:08:19 ID:5674m/Nf
GJ、ホントこのスレのほのぼの・萌え担当だな223氏は。読むと、とても和むよ。
ゆうやくんにしつもんです おねえさんたちにおそわれて むねのおおきさはわかりましたか

しつもんにこたえます くろいひとはそこそこおおきかったです
えろいひとはまあまあおおきかったです ぼくにひいひいいってたひとはびみょうにおおきかったです
いぬのおねいさんはおおきいほうでした にせちちのおねえちゃんはえーかっぷでした
732名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 01:17:10 ID:CBOvjwKo
>>731
ぼくのなまえわよしおだよ

キュレイア様をヒィヒイ・・・この二人は将来有望だな・・・
733名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:30:25 ID:XK82oZaV
糸使い×女スパイの感想ありがとうございました。


ちょっと長いですが一般人×女戦闘員モノを投下します。
残酷描写が文中にありますので苦手な方はスルーしてください。あと妥協なく悪の女です。
もちろん内容は屠るスレよりもHスレに該当するものだと思います。
734名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:31:35 ID:XK82oZaV
プロローグ

「なぁ、俺のどこがよかったんだ」
問う俺に、またかといった顔をしながらもニヤつきながら女は「顔がよかったから」と返す。
「そういうあんたは?」
俺は「胸がデカかったからだ……あと顔も結構好みだったからかな」といつもにプラスαして答える。
女は「お約束」である俺のセリフに怒ったフリをするつもりだったのだろうが、思いもよらない俺の言葉に、
「えっ……と何急に言い出すのよ、これ以上何も出ないわよ」なんて眼をそらし顔を赤くしながらいう。
「本当だよ……だからさ今日はたっぷりと心ゆくまでな……」
「はいはい、結局Hがしたいだけってわけ。いいわ、搾って搾ってお願いもう止めてって泣き出すまでヤってあげる」
ラボホテルの一室で、とんでもない大きさのおっぱいの持ち主はそう言って微笑んだ。
女の名前はカナメ……まぁ本名かどうかはわからないがな。

そんな可愛い俺の彼女は……明日になれば殺されるようだ――――
735名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:33:44 ID:XK82oZaV
1.

男も女もナンパしたり、されたりすることが目的で集まってくるような、某駅の近くの変な記念像の前で、
その多くの若者の一人であった俺は彼女と出会った。タイトな服を着こなした女。
男の劣情混じりの視線だけじゃなく、女の羨望と嫉妬が入り混じった複雑な視線を、一身に受けている彼女。
それが顔じゃなく、歩くたびに揺れ動く大きさと形を両立させた爆乳に向いているってのは、
後で聞いた話だが、やっぱりちょっと複雑な気分らしい。
ただ、それなら胸を小さくみせたり揺れを抑えるようなブラをすればいいだけで、結構自慢ではあるのだろう。
なんせ、胸元を明らかに強調した服装なんだからな。
年は二十代半ば、顔はキツめだが悪くはない、ランクでいえば上の下くらいか。

まあ、そんな女が一人で歩いているってんだから、男たちは我先にとアタックをかけるわけだ。
まるでドラマをみてるような展開だが、ジャンルはコメディらしく次々に面白いように玉砕していく。
俺は声をかけるつもりはなかった。好みではあったが高嶺の花ってやつだ。
ああいう女は付き合うには金がかかりそうだし、
ちょっとHしたいだけだったからランクは落ちてもオトせそうなのを狙うつもりだった。

さて、もう少し落ち着いてから他の女に声をかけるべきか、それともあの爆乳女が注目を浴びている間に、
「あんな乳がデカい女興味ない、それより君と……」みたいな感じで攻めるかと思案にくれていたところ、
誘いを断り続けていた彼女と眼が合った……ああ、正面からみると顔も好みだなんて思いながらジッとみてると、
乳を盛大に揺らせながら、こっちに歩いてきた。そして俺の前で立ち止まると、こう言ったのだ。
「あんたでいいわ、顔がすっごく好み。どう、私とお付き合い願えるかしら。
 やるのはセックス。甘い言葉も洒落た店も必要ないから。三秒で決めて」
ちょっと痴女がかったデカ乳女の言葉に俺は呆気にとられつつ、首を縦にふった。
736名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:35:16 ID:XK82oZaV



それから、ドロドロと溶け合うようなセックスセックスセックス。
あらゆる体位で、時にはH専用アイテムを使いながらのセックス……それだけの関係が続いた。いわゆるセフレってやつか。
カナメと名乗った女とのHの相性はバツグンだったらしく、彼女は最初の一回だけのつもりだったらしいが、休みのたびに会っている。
こちらとしても願ったり叶ったりで、彼女の肉感的なエロボディを存分に食べられるのだからこんなに美味しい話はない。
テクニックもどこで覚えたのか風俗嬢顔負けで、信じられないくらいのイカせテクで俺の息子を責めまくっている。
もちろん、俺も自分が女にモテるイケメンであることに気付いて以降、女を喰い散らかしてきた経験をフルに活用して、
彼女を何度も絶頂に導いたはずだ。関係が切れてないってのがその証拠だろう……

さて、ここまでなら淫乱な美女とお近づきになってHまでした俺の自慢話ですむ。
しかし、そんな旨いだけの話ってのはなかなかないもんで……カナメは普通のOLでもお水系のお姉さんでもなかったんだな。
なんていうか……馬鹿げた話だがいわゆる悪の秘密結社の戦闘員ってヤツらしい。
737名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:39:16 ID:XK82oZaV


何を隠そう俺には超能力がある。制御もなかなかできないし、ホント何の役に立つのかもわからない非常に限定されたものだ。
一言でいうなら「触れた相手の二十四時間後がわかる」能力。
どこのギャグだと思うかもしれないが事実なんだから仕方ない。
未来視なんていやあ聞こえがいいかもしれないが、そんないいもんじゃない。
この能力に気付いたのは童貞を、当時都会に棲息していたヤマンバギャル(一応高校生)に奪われた中学生の時だ。
俺の視界が一瞬ブラックアウトしたかと思うと、眼の前の姉ちゃんが小汚いオヤジになっていて、そいつに俺が抱かれていたのだ


いや、正確には俺じゃなくてヤマンバな姉ちゃんが抱かれていたんだが……それがわかったのは後の話で、
驚いた俺は「ウワァァッ」って叫んで腕を突き出すと、そこにはやっぱりたいして可愛くもない貧相な身体の色黒女がいた。
結局場はシラけ、Hな気分なくなっちゃったなんていって二回目に突入もせずに彼女はどっかに消えていったのだが……

まあ、簡単にいうとだな。触れた相手の眼をつうじて、そいつの未来がわかっちまうのが俺の能力だってことだ。
つまりさっきの色々な意味での初体験を例にすれば、
次の日の同時刻にヤマンバギャルは援助交際かなんかで四十過ぎのオヤジに抱かれていたのが視えちまったってわけだ。
もちろん、このことを理解するにはかなりの苦労があった。最初、自分が狂ってしまったのかと思ったほどだ。
二十四時間後ってのがわかったのはつい最近の話で、たまたま相手の視線が時計をみていたからわかったことである。

まあそんなこんなで、結構な頻度で未来のヴィジョンがみえちまうので辟易していた。
それもHの時のような感情が昂ぶったときに能力が発動するから困りもの。はっきりいってセックスの邪魔にしかならない。
女のシャワーシーンとか着替え中だとかが視えたら余計に興奮するかもしれないが、
大体は何でもない日常であり、抱いた女が脂ぎった上司に怒られている場面なんてのが視えるとマジ萎えるわけで。
だからってHをやめるってのは俺にはできなかった。
顔がイイことぐらいしかない取り柄がない俺はヒモみたいな生活しか残されておらず、
ある意味Hは日々の糧を得るのに必要不可欠だったからな。
738名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:43:44 ID:XK82oZaV
前置きが長くなった。そんなわけで、カナメと出会って二回目の時に超限定未来視が発動してしまった。
もちろん、くんずほぐれつの真っ只中。
フニャフニャのデカ乳を両手で揉みしだきつつ、その深すぎる谷間に顔を埋めていた時だった。


眼の前にみえたのは真っ赤に染まった死体。頭は原型をとどめずにひしゃげている。かろうじて人間で男ってのはわかる。
その元人間が動かなくなったことを確認したあと、視線は上をむく。そこに広がるのは一方的な惨殺空間。
肉体のラインがそのままに浮かび上がる黒のボディスーツに身を包んだ男女が繁華街にいるすべての人間を、
手に持った素手で、鈍器で、刃物で、そして銃器で思うがままに殺しまくっている。
人が殺されてるとこをみるのも初めてなら、そのできたてホヤホヤの死体をみるのも初めてだった。
吐き気をもよおしたが、我慢する。
もちろん、カナメの身体にゲロを吐きかけるなんていう醜態をみせないためってのもあったが、
それより何よりこのヴィジョンは明日の現実になるってこと。彼女の安否を確認するためにも視続ける必要があった。

結果からいうと杞憂だった。なんせ、カナメは被害者じゃなく加害者だったんだからな。
彼女の視線が次に捉えたのは泣きじゃくる女子高生。短いスカートの女学生の姿がどんどん大きくなる(つまり、近づいたってことだ)。
逃げようとする女子高生の足に鉄の棒を振り下ろされる。折れる彼女の足。
そのあとは……まあ、残虐の限りつーか鉄棒でめった打ちにして最初に視た真っ赤な死体の誕生ってわけだ。
次に腰に吊るしていた銃で続けてカップルの撃つヴィジョン。狙い通りなのか二人の頭が爆ぜてなくなる――もう限界だった。


「ハァハァハァッ」
「なぁに、どうしたの。息を荒げちゃって?私の胸で窒息しそうだったのかしら」
そういって優しく微笑むカナメの裏の顔は猟奇的な殺人者であることがわかり恐怖と同時に戦慄する。
「ああっ、ついつい息をするのも忘れてむしゃぶりついちまった」
なんとかその場は言いつくろったが、内心の動揺は隠せるはずもなく、その後は手で彼女を一度イかせたあと、お開きにした。
739名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:49:02 ID:XK82oZaV



次の日、TVでニュースをみてカナメの所属する組織が、世間を騒がせているレギオノスという組織であることがわかった。
彼女たちは示威行動としてゲリラ的に街に出現し、無差別殺人をおこなっている。
政府が解体し、レギオノスの支配下におさまるまで続けられるなどという組織の声明として出されている。
これは日本に限ったことではなく、全世界、ほとんどすべての国家で起こっている非常事態である。
ただ、どの国どの街が狙われるかは不明で、確率的には宝くじに当たるようなものだと俺はたかをくくっていたのだ。
普通ならこんなテロ女との関係をご破算にするのがスジだろう。触らぬ神に祟りなしだしな。
警察に通報することも考えたが、レギオノスは警察程度では手に負えないほどの強力な組織らしく、
やぶ蛇になってはたまらないので、それもやめた。
結局、カナメがどういった存在なのかわかっても、俺は会うのをやめなかった。
彼女がその手を無辜の人々の血で染めているのを認めた上でなお、
カナメの俺に対する優しさと、その魅力的な肉体に溺れちまってたのである。
バカだと思うし、気が変わった彼女に殺られちまうかもしれないが仕方ないと思った。
なんていうか……何をしても生きたいほどにこの世に未練てヤツもなかったしな。


会うのが十回目を越えた頃からHだけじゃなく、食事やショッピングなんかも一緒にするようになっていた。
セフレからちょっとした彼氏・彼女の関係になったと浮かれたりもした。
相変わらず、未来視で地下室の拷問だとか時限爆弾っぽいのを仕掛ける場面だとかとんでもない光景をみせつけられていたが、
人間の慣れとは怖ろしいもので、それが特撮か何かの一場面くらいにしか思えなくなっていた。
彼女の大犯罪を知っているのに何もアクションを起こさない俺も同時に罪深い存在だとも思ったが、どうでもよかった。
刹那的に生きるのが俺の心情である。ぶっちゃけていえば、知らぬ他人がいくら死のうと関係ないとさえ思っていた……
740名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:51:47 ID:XK82oZaV
2.

そんなある日、今日は昼にHしてから夜はデートにしようというカネメの提案を受け入れてラブホテルに入った。
いつものようにカナメと濃厚なセックスに耽っている時に視界がいつものごとくブラックアウトし、彼女の眼となった。
凄惨な光景であることに変わりがなかったが、今回は害するものと害されるものが逆転していた。
レギオノスの十数人もの戦闘員たちが男女の区別なく、ただ平等に殴られ蹴られ殺されていく。
青い光沢のある生体的なボディ、どこか往年の特撮ヒーローを思い起こさせる一人の男が武装した戦闘員たちを屠っていく。
銃も刀もその男には効かない。必死の形相で戦闘員たちは撃ち、斬り、突いているが男は構わずに近づき、
致命傷となる一撃を頭に、胸に、腹に、股間に冷徹に打ち込んでいく。
男の一撃は頭を砕き、胸を陥没させ、腹を貫き、股間をつぶす。
そしてやられた戦闘員たちは倒れこむと同時にグジュグジュに溶け、ついには白い泡だけとなる……
噂では聞いたことがあった。警察も軍隊も敵わないレギオノスと戦う男がいると。
人間狩りの時にこの男に救われた青年がTVで興奮覚めやらぬ中、その活躍ぶりを熱く語っていたことを思い出す。
世界中にあらわれるレギオノスにたった一人で立ち向かう男。世界中で「HERO」と呼称されている謎の男。

ああ、そうなのだ。因果は巡る。あれだけの罪を犯したレギオノスを許さず断罪する存在がいてもおかしくはない。
本当に特撮の世界だけじゃなく、悪を滅ぼさんとするヒーローってのが現実にもいたってわけだ。
そしてHEROが裁くのは悪、それはカナメも例外ではない……
彼女は最後だった。仲間たちが例外なく消滅したあと動転して視線がフラフラと定まらない彼女にむかってHEROはやってくる。
何人もの罪なき人々を叩き殺してきたカナメ愛用の鉄棒がHEROの肩に振り下ろされる。
男はピクリとも動かない。そして鉄棒を振り払うと、そのギラギラと滑光る青い拳を彼女の左の乳房に突き入れた。
何度揉んでも飽きない、彼女の弾力と柔らかさを兼ね備えた大きな乳房が大きくへこみ潰れるのが眼に飛び込んできた。
間髪いれず、今度は右の乳房をHEROは握りつぶした。
のたうちまわっているのだろうか。カナメの視界に高層ビルと雲ひとつない青い空をむいた。
それがHEROのものと思われる足裏で覆われたかと思うと……ブラックアウトした。
それからは彼女の眼は何も映さない。俺は鈍感じゃない、そのことが示す意味を理解してるつもりだ。
741名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:54:14 ID:XK82oZaV
「ねぇ、ねぇったら」
「あ、ああ……」
「ケンジってさ、時々Hの最中にボーッとする時があるよね。何で、まさか他の女の事考えてんじゃないわよね」
俺は突きつけられた非情な現実に放心していたが、ジーッと俺の顔を覗きこんでいる彼女がすごく愛しくなって抱きしめた。
「な、なによ突然っ」
「好きだぞ、カナメ」
「バ、バカじゃないの。何言ってるのっ。私のあなたの関係はH友達に毛の生えたものよ。それ以上にはならないわ」
俺の手を振りほどいて抱擁から逃れるとむくれて睨みつけるカナメ。
けれど、その表情をみればその言葉が本気じゃないことはわかる。
そんな彼女に対し「なぁ、俺のどこがよかったんだ」と問う。いつも繰り返されてきた会話。
またかといった顔をしながらも、顔をニヤつかせた彼女は「顔がよかったから」と返す。
「そういうあんたは?」
俺は「胸がデカかったからだ……あと顔も結構好みだったからかな」といつもにプラスαして答える。
カナメは「お約束」である俺のセリフに怒ったフリをするつもりだったのだろうが、思いもよらない俺の言葉に、
「えっ……と何急に言い出すのよ、これ以上何も出ないわよ」なんて眼をそらし顔を赤くしながらいう。
「本当だよ……だからさ今日はたっぷりと心ゆくまでな……」
「はいはい、結局Hがしたいだけってわけ。いいわ、搾って搾ってお願いもう止めてって泣き出すまでヤってあげる」
「ああ、悔いなんてこれっぽっちも残さないくらいに……」
「今日なんか変だよケンジ、大丈夫?」
「心配してくれんのか、なんか嬉しいな。大丈夫だよ、カナメ」
742名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:57:14 ID:XK82oZaV

そういって彼女の赤い口紅が塗られた口唇にキスをする。舌の挿入。カナメもそれに応じて舌を絡ませてくる。
「んんっ」
いやらしく鼻息を漏らしながらディープな舌と舌との絡み合いは続く。いつものことといえば、いつものこと。
しかし、そこには俺は心からの愛をのせていた。認めたくないが惚れていたんだろう。どんなに悪い女だろうとな。
長いキスが終わる。
「やっぱりケンジってキス上手いよね。キスだけでアソコをこんだけ濡らしてくれる人って初めてだよ」
「そうかい。そいつは光栄だね」
今度は右手を左の乳房へと持っていき、すくいあげるように揉みしだく。
フニャリと柔らかく形を変えるそれは俺の手には余るほどの大きさである。
「ふあぁっ」
こんな柔らかくて大きなおっぱいが明日、HEROによって陥没させられるのだ。
あのHEROと呼ばれる男は非道の悪とはいえ女を殺して何も思わないのだろうか……
いや、何百何千何万人という何の咎もない人々を、
ただ世界征服などという野望のために殺す集団に同情の余地はないのかもしれない。
それでも、俺は彼女に死んで欲しくないと思う。
手で乳房をこねくりまわしながら、彼女の桜色の乳首を舌でコロコロと転がしたあと口をすぼめて赤子のように吸いこむ。
「ヒャン、すごひぃ、今日なんかいつもよりすごいっ、ヒャァァッ」
喘ぐカナメ、俺は左手で彼女の右乳房も責めはじめる。優しくゆっくりと慈しむように揉みあげる。
いつもみたいにキツく揉むなんてことはできなかった。
グシャグシャに握りつぶされてしまうのを眼に焼き付けてしまっていたからだ。
「フワァァッ、ちょっと、いつもと違うっ、けどイイよぉっ、アァンッ」
歯で乳首を甘噛みする、小さく跳ねるカナメ。
「ハァァァ、ああっ、おっぱいだけでイっちゃいそう……もうダメ、今日はちょっと先に一回イカせてもらうね」
そういった彼女の手が自分の股間へと伸びていき、秘所に指を二本入れ込む。
「んぁぁっ、めちゃくちゃ濡れてる。すごいよぉぉっ、フアァァン、クリちゃんもピクついてるぅっ」
クチュクチュと卑猥な音を立たせながらも彼女は自らを慰めている。
俺は必死で二つの乳房を揉み、弄り、勃起した乳首を吸い、つまみ、こねくりまわす。
「ダメェェ、今日は早いなんでだろうっ、こんなの早いはじめてだよぉっ、ヒィィィヒァァァァァッァァァッ」
指の動きが速くなったかと思った矢先であったが、カナメは早々にイってしまったようだ。
彼女の可愛げのある顔がエロく歪んで恍惚の表情をつくっていた。
743名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:00:44 ID:XK82oZaV
「ハァァ、すごかったよぉっ。何でだろうね。ケンジが私の顔を好きだっていってくれたからかなぁ……」
こっちが赤面しちまうようなことを平然と言うカナメ。それは彼女も同じだったらしく、
「あ、いや今のなしね……けど、今日なんかどこまでもイけそうなのは確かね、
 そうだ、私だけが先にイッちゃったお返しに特別に胸でやってあげよっか」
「え、いいのか。おまえ嫌がってたじゃないか。自分が全然気持ちよくないからヤダって」
「せっかく、そんな気分になってたのに。どうなの今しかないよヤるの、ヤらないの?」
「いや、もちろん。そのお願いします」
こんな胸で息子をシゴかれたらどうなっちまうんだろう。彼女をみた男はそんな妄想にとりつかれるはずだ。
けれど、カナメはパイズリを一回もやらせてくれなかった。さっき俺が言った理由だけじゃない気もしたんだが。
「胸が大きいのは自慢だけどね、胸しかみない男もしょうがないと思うけどね、
 それでもチンチンを挟ませろなんて言われるのは、なんか本当に胸だけで後はいらないみたいに聞こえて嫌なのよね」
しかし、これも顔を好みだっていったおかげなんだろうか。
なんつーかいまさらすぎて照れくさくて言えなかっただけだったんだが。
「ホラホラ、気が変わらないうちに出しなよ。今さら隠すもんでもないでしょ」
もちろん、俺もパイズリは魅力的だった。いわれるがままにパンツを脱ぎ捨てると俺はすでに勃起していた息子をとりだした。
「もう、準備は万全ってわけね。じゃあ、ちょっと濡らしておこうか」
そういって躊躇なく俺のいきりたったモノを口に咥え込む。
「ンン……チュバンァアァ……クチュリ、チュパッンプッ」
カナメのフェラはかなりの上手さで何度もイったことがある。
その絶妙さで思わず暴発してしまいそうだったが、限界がくる前に滑光る俺の息子は解放された。
「フフ、さあ天国に連れて行ってあげるからねっ」
谷間に沈み込む俺の男根。それなりに大きな息子であったが、カナメの爆乳には敵わず、すっぽりと包み込まれてしまう。
襲いくる乳房の柔らかな感触。散々自分の手で堪能していたはずなのに、息子を通して感じるそれはまた違ったものに思えた。
「じゃあ、いくよ。いつでもイっていいからね」
カナメの両手が外から乳房を持ち上げると内にむかってフニュゥゥゥゥッと力を加える。
丸かった乳房が、いやらしく変形し俺の息子への圧力を増す。
「タマラんな……」
思わずつぶやく俺、その直後に彼女のパイズリが開始された。
柔らかさの中にも若さあふれる弾力感に富んだ乳房がカナメの手の動きにあわせてゆっくりと上下に動き始める。

「ンンッ、どう気持ちいいかな」
「ああ、すごいよっ」
膣にくらべたら圧迫する力は大したことがない。
けれど、大きなお乳が形を変えつつ俺のものを挟みつづけているという視覚的効果、
彼女自身が嫌がっていた胸でシゴかれるという行為を俺のためにしてくれているというのがスパイスとなって、
そして何より、この乳房が明日には無惨にも喪われてしまうという未来が俺を異常なまでの興奮状態に押し上げていく。
俺は乳房を持ちシゴき続けるカナメの両手に重ねるように自分の手を添えて、リズミカルな乳の動きを調節する。
「フワァァッ、そっか、こうすればよかったんだンンッ。ケンジにおっぱい触られると私も感じるし気持ちいいよっ」
俺の手は彼女よりひとまわり大きいので、結局俺自身が彼女の乳房に触れていることになるのだ。
どんどんと自分の息子をシゴく乳房のスピードを速めていく、上下の運動だけでなく円を描くようなアクセントも加えて。
「クゥッ」
「いいよぉっ、ンァァッ、これ結構イイかもっ、もっともっと動かしてよ、強く、強くぅぅぅっ」
カナメの顔がせつなげに歪む。ああこいつを失うのは絶対に嫌だ。クソクソクソッ、もう限界だった。
「出すぞっ」
最後にギュゥゥゥッと搾り込むような形に乳房を歪ませて、俺は達してしまう。
ドピュドピュッと勢いよく飛び出た白濁の液が彼女の乳房や顔にかかる。
「フフフ、イっちゃったね。勢いもすごいねぇ。まだまだ楽しめそうっ」
そういいながら、乳房から手を放して、その手の甲あたりで俺の精液を拭う。
放した瞬間にブルルンッと揺れ動いた乳が何ともイヤラシイ。
744名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:03:30 ID:XK82oZaV
「で、私の胸でイった感想を教えて欲しいな」
「ん、ああ最高だったよ。本当にカナメは誰にもやれないくらいに最高だ……」
その言葉にまたも赤面するカナメ。
「ねぇ、やっぱりケンジおかしいよ。嬉しいけど、いやダメ、私はそういった関係になれないんだよ」
なんかちょっとベソをかいたような感じでカナメは言う。
「すまない、まあ気にしないでくれ。さあ、次はどうする……」
「えっとね、うーん私最初は上で動きたい気分かも。いいかな」
「ああ、好きにしてくれ」
俺は心で決心していた。刹那主義で日和見主義な俺は今日で終わりにしようと。
ベッドで横になった俺に、カナメは跨ると半勃起にまで萎えてしまった俺の息子を手で器用にコキはじめた。
シュッ、シュッと小気味良く俺の男根をこすりつつ、もう一つの手で自分の股間を弄くりまわしている。
「アァンッ、なんかまたスグにイッちゃいそうだよ。なんでかな、私も今日なんか変だね……」
二分も経たないうちに元気をとりもどした俺の男根。カナメの秘所も十分に濡れそぼっている。
「じゃあ、挿れるよ……ンンッ、アアァァァァァァッ」
あったかい膣の中でギュウゥゥゥと俺の息子は締め付けられる。やっぱり胸よりはるかに窮屈で気持ちがいい。
「動くよっ、ケンジもどんどん私を突き上げてね。ハァアァンッ」
彼女が上下に肉と肉のぶつかりあう音を響かせながら動く。
タプンタプンとボリューム感のある爆乳が彼女の動きにあわせて、どこまでもイヤらしくブルブルと震えつつも揺れ動く。
俺もされるがままではなく、腰を使って彼女の望み通りに突き上げる。
「ヒギィィッ、ヒァァァ、子宮口が小突かれてる、ズンズンきちゃってるぅっ、もっと激しく激しくしてぇぇっ」
快感に喘ぎ、悶えつつも彼女自身の動きもどんどんと激しくなっていき、
乳房の揺れもそれだけで世の男が何十人も果ててしまいそうなほど、エロティックに扇情的に揺れる。
俺も興奮しカナメを力強く小突き上げる。ギュウゥゥギュウゥゥと膣がどんどん俺の息子を締め上げていく。
「ああ、もうイっちゃいそう。ねぇっ、今日は中でいいから出して、ドクドクって私のアソコに注ぎこんでぇぇぇぇぇっ」
俺もすでにいつでもイってしまいそうな状況だった。
ああ、好きだよカナメ。最初はヤれたらいいなんて思ってただけなんだが、どうにもおまえに狂っちまってたみたいだ。
「そろそろイクぞっ」
「うん、来てぇっ、私もンンッ、すぐだからぁっハァァァン、もうすぐだから……フヒャァァァァァァッ」
あまり同時にイクなんてことはなかったが、今回ばかりは同時に果ててしまった。
ドクドクと彼女の膣内を俺の精液が満たしていく……まだ、これで二回目。
今日は抱いて抱いて抱いて、抱きまくってやる。カナメおまえがやめてっていってもそれでも抱いてやるからな……
745名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:07:26 ID:XK82oZaV
3.

結局、思いつく限りの体位で俺が10回、彼女が12回イったところで終わりだった。
もちろん、今までの最高記録だ。そのあとは、かなり疲れていたがショッピング、高層ビルで夜景をみながら美味しい食事と、
結構ベタなデートコースをまわってお別れの時間となった。けれど、これを永久の離別には……絶対にさせない。
「ああっ、楽しかったぁ。今までで一番だわっ。なんかHもすごく燃えちゃったし……最高だった」
「俺もだよ……本当に楽しいし、時間が過ぎるのがこんなに惜しいと思ったことはなかった」
「……ねぇ、私と会うのこれでやめにするとか……なんか変なこと考えてない?
 恋人にはなれないけど……この関係は続けたいと思ってるんだけどな」
心配そうな表情をつくってカナメは俺をみつめる。
「何を考えてんだよ。大丈夫だ。
 俺はおまえがどこかに行ってしまおうとしても追いかけようかなって思うくらいなんだからな」
「うわぁ、なんかキザぁっ。しつこい男って嫌いなんだけどな。うん、けどケンジなら許しちゃうかも」
そういって笑うカナメ。俺はどんな表情を浮かべてるんだろうか……きっちり顔はつくれてるのかな。
「あのさっ、明日って仕事休めないかな。明日だけでいいんだ。
 こんな我が侭はこれから言わないから。俺と会ってくれないかな……」俺の懇願に彼女は急に真剣な表情をつくった。
「仕事とかそういうプライベートにはお互い突っ込まないって最初に決めたよね。そういうの言って欲しくないな。
 それに……私の勤めてるとこってそういうのすごく厳しいのよね。急な休みなんて許してくれるはずないわ……」
「……そっか、すまない。悪かった。じゃあ今度はいつ会えるかな」
失敗、やっぱり未来ってのは変えられないのか。カナメが明日、どこかの市街地でHEROと対峙するのは確定事項のようだ。
「うーん、明日は確か……。そうね、どうしても明日会いたいってのなら夜の十時以降なら大丈夫かも」
涙がこぼれそうになった。もうその時にはこいつは死んでしまってるんだ。
多分、こいつの仲間と同様に影も形もなく、グズグズに溶けてな。
「せっかく、無理して時間作ってあげるって言ってるのに嫌なの?」
答えない俺に、カナメは少し怒り気味だ。
「いやいや、めちゃくちゃ嬉しいよ。今までそんなこと言ってくれたことなかったから……嬉しくて呆気にとられてたんだ」
「本当に今日変よ。熱でもあるんじゃない。あ、それから約束して欲しいことがあるの。
 明日は○△駅とその周辺には絶対に来ないこと。仕事がその近くであっても休みなさい。
 何でって、なんか、えっと……そうね、うん嫌な予感、女の勘ってヤツよ」
ここから三つしか離れていない駅の名前を言うカナメ……一筋の光明が射した。
そうだ、未来視でみたあの風景にどこか見覚えがあると思ったら○△駅から少し離れたところにある繁華街のメインストリートだった。
「わかったよ。俺の仕事場はそこじゃないし、うん、明日は近づかない。約束する……」
「よろしい。じゃあね。明日夜の十時にいつものとこで。一時間くらい遅れても待っていなさいよ」
そういって投げキッスをすると振り返りもせずに街の雑踏の中に消えていった……

まだ神様は見捨てちゃいない。人生に一回くらいは命を賭けても罰はあたらないだろう。
そんなことを考えながら、俺も帰途についた……
746名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:11:06 ID:XK82oZaV
明けて次の日。
俺はできるだけ動きやすい服装を選んで、○△駅の隣の駅に降り立った。
武器はなし。どうせレギオノスの戦闘員にも、HEROにも通用しない。
計画は一応立てたが、結局リスキィなものしか思い浮かばなかった。
俺にとってはレギオノスもHEROも味方たりえないのだから。
レギオノスの無差別テロ「人間狩り」がおこなわれ、そして少し遅れてHEROが登場するってのが今日の流れだろう。
昨日視たヴィジョンには一般人の死体も結構あったしな。
そうなのだ。あまり近づきすぎるとレギオノスの「人間狩り」に巻き込まれてしまうのである。
はっきり言ってそんなので人生に終止符を打っては無駄死にもいいところだ。
突入のタイミングはHEROが登場し、戦闘員たちを殺してまわるその時だ。
昨日の未来視で捉えた映像ではカナメは最後に殺されていたのが救いである。これが一人目とかだったらもうどうしようもない。
問題は正確な時間がわからないことだ。昼の二時前後という漠然としか覚えていないことが悔やまれる。
しかし、なるようにしかならないと腹を括り、
惨劇が繰り広げられるであろう場所が目視できるデパートの屋上で待機することにした。


午後一時四三分。一般人のフリをしていたであろう戦闘員たちがその服装を脱ぎ捨て黒いボディースーツ姿になり、
一般人への殺戮を開始した。遠目にみても現実とは思えない光景だ。そして、彼らのやっている行為は最悪といっていい。
そんな奴らの片棒を担いでる女を助けようっていうんだから俺も焼きが回ったもんだ。
デパートをエレベーターで降りる。まだここにいる客たちは近くでおこなわれている虐殺に気付いていない。
パニックに巻き込まれる前になんとしても近づく必要がある、あったのだが、しかし、それは難しかった……
デパートを出ると逃げ惑う人々の群れがこっちに押し寄せてきたからだ。この流れを逆流して近づくっていうのは少し骨だ。
しかし、迷っている暇はなかった。人の波を避けつつも走る俺。


思ったよりも時間はかかったが、なんとか抜け出ることができた。
そして眼の前に広がる光景は昨日視たものそのままの、HEROによる戦闘員たちへの裁きであった。
ここまではまったく昨日の未来視と同じ。
ここに俺がいるってこともカナメの視界には入らなかっただけで既定の事項なのかもしれない。
俺は面倒くさがりで、探究心ってのもないために視えた未来をどうこうするっていうアクションを起こしたことがなかった。
だから、俺の視たのは変えられない未来なのか、それとも変更可能なのかは全く未知の領域だ。
いくつかのタイムトラベルを扱ったSF小説が思い浮かんだが、
何故かどれもこれも運命は変えられないっていう設定ばかりのもので気がめげた。
しかし、やるしかない。カナメを救えるのは思い上がりかもしれないが、俺だけだ。
747名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:14:05 ID:XK82oZaV
レギオノスへの容赦なき正義の鉄槌は進行中。もちろん、誰も俺なんて気にかけていない。
誰もがHEROに視線をむけている。俺はカナメを探す……あいつも違う、こいつも違う……いた。
街路樹の幹に隠れていやがる。いつもあんだけ愉しそうに人を殺してるくせに結構弱虫なんだな。
あいつが最後まで生き残っていたのはこれが原因だったのか、まああいつのヘタレぶりに感謝だ。
しかし、やっぱり胸がデカい。肉体のラインを浮かび上がらせるスーツを着てるせいだろうか、裸よりエロチックだ。
余裕で間に合うと安心していた俺がそんな感想を抱きつつも彼女の元へと走ろうとした矢先……足首を掴まれ盛大にこけた。
「ううっ」それはHEROに腹をぶち抜かれた戦闘員だった。もがき苦しみながらも何かにすがるように俺の足を掴んだのだ。
「離せ、離せよっ。時間がねぇんだ。さっさと死ねよ」
必死で戦闘員の顔に蹴りを放つ。しかし、しぶといのかなかなか死なない。こんなところで手間どってる暇ねぇんだよ。
ふと眼を横にやるとナイフが落ちていた。仕方がない。俺は思い切り男の手首にナイフを振り下ろして切断した。
肉を切り裂く感触。本当にタマらなく嫌だ。こんなのを好きでやってるカナメはやっぱ狂ってるのかもしれない。
けど、惚れちまった弱みだ。そういう倫理とかその他は時間のある時に考えればいい。
俺の一撃がとどめになったのがグズグズと溶け始めた戦闘員を尻目に俺はカナメにむかって走った。
畜生、手間取りすぎたあいつしか戦闘員はもう残っていない。
HEROが彼女の存在に気付いたのかゆっくりと彼女に近づいていってる。
ああ、ギリギリだ。ホントすげぇタイミングだ。
俺は二十越えてからこんなに走ったことはないってくらいの全速力でカナメにむかって走る。
「やめろぉぉぉぉっ」
叫ぶ俺、カナメは鉄の棒をHEROに振り下ろした。あと数瞬で彼女の左乳房でHEROの拳がめり込んじまう。
748名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:19:02 ID:XK82oZaV

「うぉぉぉぉっ」掛け声とともにジャンプ。そのまま飛びかかるような形でカナメにむかってダイブ。
「キャッ」そんな可愛い悲鳴とともに俺と一緒に転がるカナメ。一瞬違いでHEROの拳が空を切った。

未来は変わった。しかし、まだそれだけだ。ここからが正念場。
「おい、逃げるぞ」
「え、ケンジっ、何でここにいるのよっ。バカバカバカッ、来るなって言ったじゃない。約束はどうなったのよ」
俺を怒る前に助けられたことに感謝しろよ。そんな風に思いながらも必死で立ち上がる俺たち。
しかし、そこには仁王立ちするHEROの姿があった。
「おまえは何だ、レギオノスの仲間か……違うならどけ。仲間だというなら容赦せん。この女と一緒に死ね」
ああ、失禁そうなくらい冷たい声だこと。あんたのやってることは間違いなく正しい。
レギオノスなんて生かしてちゃいけない。それはわかってるが、今回ばかりは曲げて欲しいんだ。
どう答えたもんかと悩む俺の首をグイっと後ろからカナメの腕が絡まりついた。
「こいつは何も知らない一般人よ。私が色仕掛けで騙してただけ。
 フフッ、とんだ儲けものだわ。私を案じて助けに来るなんてね。
 さぁセーザイン、こいつがどうなってもいいのかしらっ」
セーザインと呼ばれたHEROは何も話さずにジッと俺たちをみつめ続ける。
「そうねぇ、私を見逃してくれたら、こいつの命は助けたげる。どぉ、いい案でしょ……」
グイグイと俺の首を締め付ける。いつものカナメとは違う、すごい力だ。
レギオノスの戦闘員はサイボーグって噂は本当だったのか。しかし、俺は喋れない。本当に何を考えているのやら。
「……青年、あきらめてくれ。ここでこいつを見逃せばまた何十人もの犠牲者が出てしまう。
 おまえの仇はとってやるから、恨むなら恨んでくれていい……」
なんてクールなHEROなのか。人質が効かないなんて……そこいらの特撮ヒーローと結構ギャップがある。

「ごめんね、やっぱダメみたい。あんたのこと本当に好きだったよ」そう耳元で小声で囁くと俺を解放するカナメ。
「観念したか……レギオノスの戦闘員にしてはいい心がけだ。楽に逝かせてやるよ」
「頼むわ……痛いの苦手なのよ」そういってカナメは眼をグッとつぶる。
こんなに必死に悪の手先を守ろうとするのは誰も許しちゃくれないかもしれないが、
もう誰に許されなくてもいい。俺は俺だ。そう心に決めてカナメの盾になるように、HEROの前に立ちふさがった。
「何を考えている。こいつはおまえを利用していただけだぞ。こいつらがどんな奴らか知っているだろう」
「ああ、知ってる。今回あらためて知った。けど、好きなんだよ。こいつが許せないことをしてんのはわかった。
 最悪だ。死んだほうがいい。こいつを殺したいやつなんて何千人もいるだろう。けど、好きなんだ。
 騙されてたってことも承知の上だ。頼む今回だけでいい、我慢ならないなら俺の命をやろう。だからっ……」
HEROは「やれやれ」とでもいうかのように首を小さく振る。
「とんだ茶番だ。いいだろう。おまえが責任を持て。今回だけは見逃してやる。
 女、もし次にまだレギオノスで同じようなことをしているなら、簡単に死ねると思うな。
 今日の分を加えて、死んだほうがマシと思えるくらい責め抜いたあとに殺してやる」
それだけいって、HERO―セーザイン―は風のようにその場から走り去った。

749名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:20:11 ID:XK82oZaV


「た、助かったぁぁぁっ」
腰を抜かして尻餅をつく俺。振り返ってカナメに微笑む。
「どうだ、俺、格好よかったろ?」
カナメは眼に涙をいっぱいにためて苦笑いを浮かべていた。次の瞬間、ガバッと勢いよく俺に抱きついてくる。
「本当にバカなんだからぁ。ごめんね、ケンジ。ごめんね」
そういって泣きじゃくるカナメを、俺は身体ごとむきなおって抱きしめる。
「はいはい、わかったわかった。とりあえず、ここじゃなんだから逃げるぞ。これからは世間すべてが敵だからな」
「うん、そうだね。本当にこんな私でごめん。けどね、私のこれからは全部ケンジにあげるから、だから許して」
愛しくて愛しくて、タマらなかった。だから、あと一分くらいは世間様も見逃してくれるよな。
そんなことを思いながらキツく、もう離さないように、どこかに行ってしまわないようにと願いながら彼女を抱きしめつづけた……
750名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:30:16 ID:XK82oZaV
エピローグ

なんとか、あの場を逃げおおせた俺たちはお互いに正体や能力を明かしあったあと、二人で暮らしはじめた。
といっても、定職についていない俺が住んでいた六畳一間の安アパートでの質素な生活である。
カナメをあの時に死んだとみせかけて、組織から抜けさせたまではよかったが、
戸籍はないわ、お金も服もなく、所持品は彼女が着ていた黒くてエロいボディスーツしかないわと前途は多難である。
ちょっとヤバい仕事に手を染めていた時期もあり、裏にも顔を多少は効くので金を貯めたら、
まずは彼女の戸籍をどこかからか買い取ろうと思っているがそれはまだまだ先の話だ。

「ねぇ、仕事は決まった?」
「いや、やっぱフリーター生活が長いと厳しいね。手に職もないし、あるのは顔だけみたいな」
「バカッ」
そんなたわいのない会話をしながらも、それなりに楽しい生活を続けている。
相変わらず、レギオノスは世界征服をするべく暗躍しているし、
HEROであるセーザインはたった一人で孤独に彼らに戦いを挑んでいる。

そして、俺たちも……
「まあ、仕事探しは次に期待するとして……ねぇ、今日もするんでしょっ」
「ああっ、もちろん」
H、Hの毎日である。まったく飽きもせずにと思うかもしれないが実際に飽きないのだから不思議なもんだ。

カナメには罪を償わせないのかとかいう奴もいるかもしれないが、俺の知っちゃことではない。
俺は品行方正な人間でもなければ、法の遵守者でもない。ありきたりな倫理観など犬に喰われてしまえばいい。
俺が彼女を愛していて、彼女が俺を愛してくれてるっていう事実だけが重要だ。
いつか、報いとして彼女が罰せられる時が来るというのなら、俺も同罪ってことで裁かれよう。
しかし、それは多分まだ先のこと。今はこの蜜月を満喫することだけに没頭することにした。


電灯をカナメが消す。暗闇に浮かび上がる白い彼女の素肌。とろけそうなほど甘くて長い夜がいつものように始まった……


                                                                           了
751名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:32:14 ID:XK82oZaV
以上です。長いので二回にわけようかと思いましたが、
オチまでいかず途中できってしまうと誤解されそうだったので一気に投下しました。よければ感想お願いします。
752名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:48:15 ID:CBOvjwKo
G.J.! Nice beautiful story!
753名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 05:09:23 ID:TRwvaFCm
>>731
勝手にねた使った…後で冷静になると失礼だったな。スマン。

>>751
GJ!!!!!
まさか続編が出るとは思いもよらなかった…カナメたん…ハァハァ。

また期待してますぞw
754名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 14:10:16 ID:1pA/mZbR
GJ!
ケンジカッコつけすぎだぜ!
755名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 14:29:42 ID:+1C4KvaW
こりゃ堪らんな…悪の女好きと同時に俺はヒーローフェチでもある。
セーザインはかなり来たw ここの職人は女だけじゃなく相手役も考えてていいw
756名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 15:09:40 ID:qDxs2Qmw
>>751
GJ!!
757名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 19:56:27 ID:mpKsI4RN
>>751
GJ!!!!111
ハッピーエンドでよかった
758名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 20:01:50 ID:wJWlgiuj
>>751
GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ

ところで悪の女を止めちゃったけどその夜の続きは?
759名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 21:05:16 ID:XjPoh4PK
GOOD JOB
760名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:21:36 ID:xkQmRCNs
いや読ませるねぇ
多少異能者ではあっても一般人が相手のネタは初めてな気がするな
確かに長いが読んでて気にならなかったよ
若干カナメに改心の気はありそうだ

まぁ何が言いたいかってGJって事ですよ
761名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:52:58 ID:+7IaAsZR
GJ!
残酷なのに泣き虫で弱気なカナメに萌えたw
…しかしここのスレの正義の味方どもの大部分が悪女とくっついてると知った暁に
セーザインがどんなリアクションとるか勝手に想像して吹いてしまったのは内緒w

>>760
確かに今まで小ネタで一般人の家に女幹部がやってくるってお話しか無かった
一般人が悪女を押し倒してモノにする(しかもエロ有)のは初だろうね
762名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 07:06:57 ID:6v+m8tTz
>>751
激しくGJ!
763名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 11:02:56 ID:z86vmQEu
ウルトラGJ!
そういや悪女って言葉じたいは、元々不細工な女に向けた言葉らしいな

俺は今まで何て失礼なことを・・・orz
つーわけで、今日から悪の女と言う!以上!
良作ありがとうw
764621:2007/04/02(月) 17:28:07 ID:d+ZCVAjs
>>750
いや〜良い物を読ませて貰った。GJ!! その日のカナメとケンジの夜を想像して嫉妬したw

休み利用でやっと読み終えた…後から更新されるから追い着かなくて追い着かなくてorz
素晴らしい流れだ。何処かのド阿呆は完全スルーして、このモチベーションを皆で維持するべきだな。
是非ともまとめ人とHPには帰ってきて欲しいところだが…。(二人とも雑談やGJはしてるようだが…)

俺はボンテのハイレグは好きだ…だが俺はゲキレンメレのスリットも大好きだなw

「職人様方が喜ぶのはGJよ!私達住人には職人様方を喜ばせるGJがあるのよ!愛のGJが!」

     ∩
( ゚д゚)彡 GJ!GJ!愛のGJ!
 ⊂彡


暴走した…彼女がゲキレングリーンの位置に入る気がするのは俺だけか?それとも殉しょk(ry…orz
765621:2007/04/02(月) 17:32:58 ID:d+ZCVAjs
すまんageたorz
766名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 16:55:36 ID:jnTbDgEc
GJの数が凄っwwwwwww
767名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 19:28:47 ID:TwwcO7aY
このスレも430KB超えたな。こりゃ二ヶ月も経たないうちに次スレいくかも。
ホントにすげえ加速率だ。初代なんて二年半もかかったのに。
テンプレについて決めておきたいけど、基本はこのままでいいとして、
後は条件付で借りられる絵掲やエロゲ板のURLを載せるかどうかだと思うが皆の意見は?
768名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 19:49:55 ID:jnTbDgEc
>>767
入れると良いと思う。エロゲ板は人が少ないから宣伝になるかと
絵掲も絵師さんが見て描いてくれるかも知れないし。

絵掲はひょっとして見たくない人いるから。
「残酷な描写が含まれるので、嫌悪感を抱かれる人は注意」
みたいなのを添える感じで。
769名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 21:54:33 ID:nYAbqfIV
>>750
ツンデレだったのか
770名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 01:03:35 ID:bW8NlxuP
しずかだな・・・
771名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 02:19:26 ID:FlAQbQVr
>>767
良いんじゃない?
てか怖ろしいくらい加速してたからな…。
ある意味投下がバブルな状態だったし。
772名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 02:57:16 ID:bW8NlxuP
なぜ急に加速したんだ?火つけやくは住人?職人?
不思議だ・・・
773名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:29:50 ID:8jrktOjX
ID:jnTbDgEc=ID:bW8NlxuP

さて、テンプレだよな?俺は今までの>>1で良いと思うぞ。
絵掲は【戦闘】悪の女戦士を屠るスレ 3【やられ】
が入れば十分。
774名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:33:26 ID:K5f371vM
誰か控え室で暴れてる奴引き取りに来いよ
775名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:34:20 ID:8jrktOjX
>>774
スマン。もう帰ってきた。真面目にする。
776名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:12:09 ID:7rHhScVx
控え室?
777名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:15:55 ID:RcpinyUj
>>776
気にするな厨房関連だ・・・
778名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:18:31 ID:gprgLvdB
読めば分かるがここに後ろ足で砂かけて偽乳さんは去ったようだ
779名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:19:19 ID:RcpinyUj
>>777
ageたし777getしてるし阿呆だ俺はorz
一人にしてくれ・・・。
780名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 01:20:55 ID:ezogvcX+
>>767
今度こそ初代スレも入れよう。
781名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 03:19:45 ID:QBk4tGoB
そろそろ次スレ立てていいの?
それとも、まだ少し早い?
782名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 03:42:06 ID:ezogvcX+
>>781
いまのじてんで436KB? なら、450KBこえた辺りで良いのでは?
783名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 04:49:02 ID:RcpinyUj
>>782
寝てる間に控え室が・・・乗り遅れたorz
にしても、あんた良い事言うな。最初は自演かと思ったよw
立てる前にテンプレのサンプルは必要ないか?
>>1に初代や絵掲示板入れるなら変わるだろ?
784名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 05:08:54 ID:RcpinyUj
気になったんだが・・・。
このスレの住人で書き手は俺含め(余所で投下したの含む、厨房は論外)て何人居る?
控え室の文章見ると、かなり見つかる見たいだが・・・。
785名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 05:44:44 ID:rxLpSjMm
ここでよそのスレの話はやめとけ
786名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 12:40:05 ID:hMHc8exW
控え室ってどこ?
787名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 13:15:15 ID:RcpinyUj
確かに余所のスレの話しはよくないな・・・すまん
>>786
そんな訳で気にするな
788テンプレ案:2007/04/05(木) 13:19:24 ID:mnyt8xli
いじめが大好きな女子高生から残虐非道の悪の女幹部まで。
悪の女を捕まえたり、悪の女に捕まったり、時には悪の女とラブロマンス!
とにかく「悪の女とH」が基本コンセプトのスレです。

・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。
・「やられ」・「グロ」表現が多少なりともある場合は投下前に注意書きをしましょう。
 (悪の女が死んじゃう場合は下記(>>2)に該当スレがありますのでそちらに投下しましょう)
・雑談や感想レスなど、書き手が投下しやすい環境を心がけましょう。

◆前スレ
【サド】悪の女とH 3【マゾ】
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1171967065/

過去スレ・関連リンクは>>2

=====================================

◆過去スレ
初代スレ:悪の女をつかまえて
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080476860/
2スレ:【つかまえて】悪の女とH 2【つかまえられて】
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162820600/

◆関連スレ
悪の女をつかまえて INエロゲ板
 http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1152888591/
【戦闘】悪の女戦士を屠るスレ 3【やられ】
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164572421/
 ※悪の女を屠るのがメインの場合はこちらに。(やられ・グロ表現があるので注意!)
† 悪の美女を屠る絵掲 †
 ttp://w5.oekakibbs.com/bbs/akujolove/oekakibbs.cgi
 ※上記「屠るスレ」の絵板。このスレでも条件付きで借りられます。

◆悪の女を捕まえてスレ まとめblog (保管庫)
 http://marrymeakujo.blog74.fc2.com/

=====================================
以上テンプレ案。個人的に>1が長くなるのは苦手なので2レスに分けてみた。
789名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 13:21:09 ID:mnyt8xli
一応補足。
>788は便宜上1レスに納めたが、実際には>1と>2に分けて投下してくれ、
という意味な。
790名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 13:33:39 ID:RcpinyUj
そういや、趣味別の図はどうなった?テンプレ入りするとか言ってなかったか?
だとすると、テンプレに三レス使うか?
791名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 13:52:34 ID:ezogvcX+
>>788
いや、この時点で1レスで納まるなら、これで一まとめで良い。
2レス目、3レス目にに>>435-436の図を…あ、結局3レスだな。
792名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 14:04:58 ID:ezogvcX+
>>435-436
取り合えず、誤字発見したから報告しとく。
○お互いが正体を知っているよよ派(周知の事実派)
×お互いが正体を知っているよ派(周知の事実派)
793名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 14:06:00 ID:ezogvcX+
>>792
○と×間違えたorz 反対でよろしく。
794名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 17:01:03 ID:IEMNq1rv
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1163932327/201-300#tag218
好きな悪の女幹部の活躍シーン5

http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/neet4vip/1175709119/
妹が悪の女幹部に変えられた

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1164134635/
映画・ドラマでの悪の女に萌えるスレ

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/shugi/1120304091/1-100#tag19
悪の女幹部に縛られながら犯されて童貞奪われたい 

これらも追加で
795名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 17:05:54 ID:IEMNq1rv
http://www19.atwiki.jp/femaleenemey/
ゲームのおにゃのこ敵@ wiki

悪役の女の子がヤられるスレ・第二悪
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1148821512/


これらは追加した方がいいかな?
796名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 18:03:04 ID:RcpinyUj
一レス全部にまとめるなら、程よく改行だな。
俺も外部リンクは関連レスとして、何個かにレス別けるべきだと思うぞ。
見にくいからな。
797名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 21:26:17 ID:iWmLJedh
>>788のテンプレでOKだと思う。これくらいの長さならまだ一レスでもいいと思うけどな。
>>794>>795の関連スレは二レス目に書くか……ただこんなに関連スレっているかな?
屠るスレとここから派生したエロゲ板はOKとしてもね。
今はまだ少ないけど、こういう風に関連スレを書いていくと例えば悪女キャラのスレとか際限なく増えていく気がするし。
どこかで線引きが必要だと思う。例えばbbspinkのカテゴリのみにするとか。
798名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 21:49:29 ID:CjuAIuEu
屠ると絵掲、エロゲスレ以外はまとめサイトで補完すればいいんじゃない。
799名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 21:55:39 ID:iWmLJedh
あと忘れてたけど次スレを立てるKB数も決めといたらどうかな。
いつも、いつ立てるか迷ってる気がするし。
このスレでは計測したことないのでイマイチわからないが、
長編なら30KB前後、短編ならそれ以下だから470KBあたりを目安にするとどうだろう。

テンプレ注意書きの後ろに

・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。
・「やられ」・「グロ」表現が多少なりともある場合は投下前に注意書きをしましょう。
 (悪の女が死んじゃう場合は下記(>>2)に該当スレがありますのでそちらに投下しましょう)
・雑談や感想レスなど、書き手が投下しやすい環境を心がけましょう。
・次スレはレス数950、または470KBを目安に立てましょう。
                 ↑
              これを付け加える感じでね。
800名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:00:33 ID:FY0zdkA/
800get
801名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:10:46 ID:RcpinyUj
>>779
俺はそれで・・・。だが図は?
保管庫にあるから、必要ないか?
802名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:13:26 ID:eMqQqwRZ
どれを入れる入れないの話になると思うから、
樹形図はまとめサイトへリンクを張っておくだけでいいと思う。
803名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:21:09 ID:iWmLJedh
すごく樹形図は面白いし惜しい気もするが、ああいうノリが新規を拒む気もするんだよね。
他板だけど何十とか何百いってるスレって、テンプレが1〜10までとかもあって、
それには歴史もあって、長くなった理由もあるんだろうけど、
新参者にとっては何が面白いのかわからないって場合もたびたびある。

必要最低限にわかりやすくを心がけたい。だから>>802に賛成かな。
1レスのみ、長くて2レスくらいでテンプレ終わるのが簡潔でいいと思う。
804名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:22:52 ID:RcpinyUj
なら、キリが良いから決定だな(勝手に閉めるw)
805名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:27:33 ID:ezogvcX+
>>803
お前…一秒ギリギリで滑り込んだな、>>804がもう少し早かったら…閉められてたぞ。
806名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:32:35 ID:ezogvcX+
あ…全然一秒じゃなかったw
それより…>>798まとめサイト復活予定があるの?それなら嬉しいけど…
807名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 23:36:46 ID:69N3XugW
orzorzorz

とりあえずIDよく見てくれよ

このスレにはアフォが住み着いてて、他スレに飛び火・貰い火しやすい状態なんだよ
直前にも他スレの話すんなって忠告入ってんのに>関連スレ
今日のID見ても明らかだろ

厨本人が自分の住みか晒したんなら別に構わんけど
808名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 00:00:27 ID:i3uRptwc
せんせーアホが住み着いてるのは分かるけど
とりあえず貴方がIDを=しないとエスパーじゃない人には分かりません。あとorz使うのって厨臭いです。
809名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 00:04:06 ID:kV0gZ56y
むしろ次スレなくて良いんじゃない?
オリキャラスレでやれって内容をやりたい人ばかりだし、ある程度(書きたい願望が)貯まった人が思い出した頃に建てれば?
810名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 00:28:18 ID:WNrmKyXE
あと押しになるか、自分のいるスレの抜粋だけど
IDを結び付けなくても、以下の抜粋見なくてもおかしな流れなのはわかるけど・・・

--------------
861 :名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 00:24:20 ID:jnTbDgEc
最近訳あってトリップ付ける気でいる者です。付けると何かデメリットあります?
>>852 私の最高記録は午後6時から翌朝午前4時まで書いた事はあります。
なので私は基本長文。 最近は短編です。
>>859 間違ってら何ですが…恐らくその内に一人は知り合いのSS書きです。自信持って下さい。

864 :名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 00:43:46 ID:6Kfda681
>>861
某スレで被害にあった方?あれは災難だったよな
特にデメリットはないのでつけるのをお勧めする

にしても・・・午後六時から午前四時って・・・あんたホントに何者だw

876 :名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 02:34:51 ID:6Kfda681
俺はとある創作スレで、そこで書いてる作者方のキャラで二次作品かいてるのだか・・・
約一名のラリってる作者のせいで荒らしと間違われてる。
仕上げた作品投下したいが>>861には進めてこんなこと言うのは変だか
やはりトリップは必要だろうか・・・

877 :名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 02:38:45 ID:jnTbDgEc
>>876付けるべき

878 :名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 02:56:44 ID:l7awCfl1
>>876
個人的には投下作品のさらに二次ってのは、どうかと思うんだが、それはまあ置いといて

「約一名のラリってる作者のせいで荒らしと間違われてる」って意味がよくわからん
何だかしらんがとりあえず他人と区別してほしいならトリップつけたら?

879 :名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 03:02:54 ID:6Kfda681
>>877-878
thx!そうする

-----------------------
その後水曜に日付が変わるとID:8jrktOjXが暴れ、木曜になるとID:ezogvcX+が暴れ、
ID:RcpinyUjがそこに「参加したかったorz」と言ってるよ
811名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 00:32:30 ID:7lICjTfj
>>801
止めろよ…他のスレの話持ち込むな。
みんな一度頭の中リセットした方がいいぞ。収拾がつかなくなる。
スルーしてれば済む…とわ言わないが、反応すれば全てがマイナスに働く。
>>809
流石にそれはちょっと…
812名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 00:34:38 ID:7lICjTfj
>>811
訂正
>>801間違い >>810が正解
813名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 00:58:12 ID:GpGT8TUc
なんかまた空気悪くなってるよ。
萌えを楽しむには、これ程までに弊害があるのか(´・ω・`)
814名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 00:59:33 ID:EZiOdzNk
なんと殺伐としたスレにヘーベルハウスが!!
       /|
       |/__
       ヽ| l l│<ハーイ
       ┷┷┷
815名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 01:07:08 ID:rN+HIAp6
なつかしいwwwwww
やはり楽しく萌えなければ。
全部のノリが良いのが、蛾鬼だと思われてもかなわんしなw
奴を悪の女に置き換えてSS書くとかどうだ?
リレーでしかも、最後は改心させたりしてw
816名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 01:17:57 ID:z9XIvUSi
うわさの控え室ログ読んでたらショボーン。人が書いたSSのいじり方も考えた方がいいのかな。

926 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 14:59:46 ID:Nd3brmrl
なんかこれまで妄想に任せて二次書いてたけど
自分のキャラが逆に人に二次作品書かれてなんか嫌な感じだった
娘を陵辱されるってこんな気分なんだな…
929 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 15:40:09 ID:8jrktOjX
>>928
いや、 ID:bW8NlxuPこいつが書くのはエロ無しのギャグだ。
羨ましいなんてとんでもない。不快だぞ。
931 名前: 926 [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 15:44:21 ID:JFgfeOH+
いや、ID:bW8NlxuPは知らないけど
純愛モノにしようと思っていたら完結前に他のSSキャラと絡んだギャグを
二次で書かれて「許可無くかよwうはww」ってなった。からちょっと似てるかな?
許可くらいは欲しいよね。
932 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 15:47:35 ID:JFgfeOH+
と文章にしてたらだんだんイライラしてきた。
私の娘はあんな子じゃねーっつーの。わいの娘を返せっちゅーの。
投下したらもうそのSSはスレのモノになるっていう考えも否定できなくは無いけどさ…。
933 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 15:53:09 ID:8jrktOjX
>>932
同意。ID:bW8NlxuPのおかげで、俺の在籍するスレのまとめ人と作者が一人追い出された。
935 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 15:57:25 ID:JFgfeOH+
ああ、同じスレだw自分はおっぱいが偽物の人だよ。住人のノリが良いことは悪いことじゃないと思うけどね。
特定スレの話になるとアレなんでここらでこの話はお仕舞いにしましょう。
817名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 01:22:01 ID:rN+HIAp6
らべ・りんぐ氏?それとも奴?
前者なら面白いから良い。後者ならスルー。
前者なら他スレNGだよ?
818名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 01:22:45 ID:g0NtZOG4
控え室ってどのスレ?
819名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 02:26:40 ID:GpGT8TUc
もうこの話しはいいんじゃない?
820名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 12:13:24 ID:xqZ8RcaP
悪の女には高笑いがよく似合う
821名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 13:02:20 ID:F1oTpNiu
含み笑いもよく似合う
822名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 13:19:16 ID:DGqO5d5Q
あえぎ声も似合うんじゃない…?
823名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 13:47:14 ID:RgTBB7/n
悪の女が悶える声も最高だ。
824名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 16:36:51 ID:D6yMFnCp
惚れた相手にだけ見せる極上の笑顔もな
825名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 22:46:28 ID:GpGT8TUc
>>824
(*´д`*)パッション!!
826名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 23:28:07 ID:lExMIv6y
俺のように主人公的女性キャラに対抗する
ライバルキャラという意味で悪の女が好きな奴はいるだろうか?
827名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 00:01:47 ID:gNQg7X0h
ノシ
悪の女って要素だけで十分萌えるのにライバルってエッセンスまで追加されたらとんでもない事になりそうだ
828名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 00:44:41 ID:tTRWsNAP
>>826
ノシ
バルプロのアーリィ(ゲームプレ1、プレ2)が好きだ。
次出るならアーリィの話しをプレ3でヒロイン希望。
性格あのままで、女神なのにやってる事は悪の女っぽいw
829名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 08:36:13 ID:0Si9sPVn
次スレ立てないの?
830名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 09:49:14 ID:KNFqM2Ai
>>829
【次スレはレス数950、または470KBを目安に立てましょう。】
このルールならまだ早いかもだけど、投下したい人が居るかもだから、
早めの方が良いかもね。
831名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 22:05:33 ID:6QxV/ja8
まあ40KB以上の大作を投下するという人が現れない限り、
470KBくらいまで待っておいた方がいいと思うけどね。埋めるの大変だよ。

ああ、えっちぃコスの悪いお姉さんに襲われたいなぁ。
832名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 23:47:31 ID:H1wuApYv
俺は最近スレの空気悪くなってるから
ここらで次スレに行って空気入れ替えた方がいいと思う
833名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 03:27:17 ID:jV71T14u
オレも>>832に賛成。心機一転したい。
834名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 09:06:43 ID:kLgAVnl3
いいかもな。テンプレの最終確認でもして次スレ立てるか。
とにかく、次スレ立てたらマイナスなことは一切ひきずらない感じで。

ただ、せっかくKB数余ってるから注意書きその他、もし加えたいことがあるならこのスレでやっとこう。
もちろん特定個人を叩いたりするようなバカな注意書きなどは論外だが。
上手く雑談とSS投下が両立するようなのでいい案があったら出しあってからでも遅くはないだろう。
835名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 17:53:05 ID:n45S7Luw
>>834
煽ってんの?何か余計な一言が多いよ
違うなら普通に話そうよ

攻撃的な言葉がレスに入り込んでるし、今スレ変えてもそのまま移動するだけと思うけど
836名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 23:12:26 ID:tbE6k49K
この調子だと500kbで埋まるより前に1000まで行けるんじゃね?

てなわけで、悪の女に似合う色。

黒だな。王道すぎるが。
837名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 23:21:55 ID:ITWoQ66R
>>836
紫も捨てがたいのでは?
838名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 23:51:04 ID:kuI/hhCN
>>836
             _,,,,,,,,,,,_  
            /彡ノ´`ヽミ`
            .|_ノ∋::::∈:::::|
           | -・-:...-・-::::|
            |  ..::∪ ::::::::|
            |  ..::-==-::::::::|
           ヽ ...:::::::::::::::::::
             `''ー―''´

       この調子ってなんだよ……
     このまま雑談だけ続けるって事か……?
   話落としていいかどうか判らねえだろ……
  立てるのか立てないのか……はっきりしろ……
   ずっと我慢してんだよ……呪い殺すぞ……

    そして黒は黒でもつやありの方がいい。
839名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 00:24:49 ID:FAl6Tqxn
立てても立てなくても
話落としてもいいですよ
まだまだ余裕ありますから
840名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 00:51:04 ID:oDNolMK9
いや、まだ全部書けてないんですけどね

ペース上げて早く書き上げた方がいいのか、とか
もう駄目そうならじっくり練って書くか、とか
750以降SSが一つもないのは寂しいな、とか

そんな心情
841名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 01:08:14 ID:XB9U6YjZ
2週間やそこらSSが投下されないスレなんていくらでもあるんだし、
変に焦るよりも書き手として満足いくように書いて欲しい、とか思う俺。
842名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 03:16:32 ID:VpQttbNV
簡単なようで意外と難しい
843名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 22:30:58 ID:JPe+QH7v
なんかここの住人で悪の女ゲー作ったら面白そうだ
844名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 22:55:25 ID:/iKvsM4B
>>836
俺は赤だな。
845名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 03:29:13 ID:qNZWi55Z
>836
ヒョウ柄もいいぜw
>843
前もレスで話し出てたな、楽しめそうだw
やはりこのスレに出てくる悪の女でやりたいなw
846名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 11:30:18 ID:U63OXeFA
ゲームを作るとしたらジャンル
はなにがいいだろうか?
847名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 11:38:04 ID:qH0nmLhd
経営シミュレーションRPG
848名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 14:07:28 ID:DGpc3iA3
>>846
個人的には昔懐かしベルトアクションだな
昔ファイナルファイト系のベルトアクションやってて
「敵が全部女だったらなー」とか妄想したもんだ
849名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 16:40:22 ID:7lHcB6G1
>>843
欲を言えば3Dアクション。但し女敵キャラは雑魚ボス問わずアイマス並の廃クオリティで
まぁ、本当にやるなら、良くてサウンドノベルかRPGツクールになるんだろうケド……

>>848
それは屠るスレ向きじゃないのか?(;´д`)
850名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 21:05:12 ID:U63OXeFA
SRCで作るという手もある
851名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 00:57:04 ID:jefxq+0N
>>849
なぁに、あの手のゲームで確実に屠ってるとは限らない
まぁ主人公が武器持ってるタイプだとちょっと難だが
852名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 01:14:24 ID:sHdr0rRR
3Dならゴットハンド見たいなノリが良いな、
もちろん殺さずにエロお仕置きして改心がベストだなw
853名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 06:33:37 ID:4ZDX6X6K
>>849
海腹河背的ロープアクションだろ?
リュックサックに詰められた悪女はステージ終了ごとにハァハァハァハァ
854名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 13:03:23 ID:a0yrRxUV
>847
主人公は黒百合んとこの総帥夫人か
855名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 14:33:00 ID:CLxLrywD
>>854
龍牙、ブルー、セーザイン、いとうよしお、ヴォルドセイバーの中から選ぶ
856名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 20:59:30 ID:gWYm1o7i
恋愛アドヴェンチャーはどうだろうか?
857名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 22:37:43 ID:snVFeWjJ
>>853
ステージ終了ごとに悪女様が変なCMを流す様子を想像して梅昆布茶吹いた
858名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 02:37:40 ID:UwqjItQf
ゲームと言えばBGMだな、悪の女に相応しい音楽は何だろう?
859名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 09:15:29 ID:mWkVxZ5z
>>836
ある意味「白」も似あう
白く濁ったドロドロの(ry
860名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 09:03:14 ID:1B9xICCZ
黒を貴重とした格好の悪の女が白いものにまみれるのが良い
861223:2007/04/14(土) 00:36:27 ID:CUE41vAx
青い人が>>860の意見を聞いた途端、青くなってガクブルしてたの見かけましたよ
彼曰く、自分の奥様は帝国のマーチが脳裏をよぎる程の圧倒的なフォースを放つとか放たないとか…

で、小ネタ投下

「なぁ黒百合。」
「何かな?旦那様。」
「…そのディスプレイに映っている丸っこい物体は何だ?医学と薬学を専攻しているお前らしからぬ無機的なフォルムをしてるが…。」
人工細胞作るのに詳細な設計図など必要ないだろう。
そして、どこかのSF映画で見たような球体に一つ穴が開いている構造。スケールバーを確認したところ、直径120km…。
何故だか嫌な汗が止まらない。
「ああ。今度、新兵器の開発も兼任することになってね。まぁどうせならスケールの大きいものでも作ってみようかと図面でも引いてみたのだよ。」
「…で、衛星サイズの目標を簡単に吹っ飛ばせるものでも作る気か?」
「大は小を兼ねる…だよ。何より君はロマンを感じないかい?」
黒百合がうっとりと見つめる先に視線を移したところ、30年前に公開された映画のDVDを視界に捕らえてしまい思わず頭を抱える。
「…せめて光る刀を作ってからにしないのか?」
「ああ。これなら先週完成したよ。」
彼女がどこからか引っ張り出した筒。聞き覚えのある特徴的な音を立て、赤い刃が現れちゃったりしている。
…対抗するためには俺もフォースを操る修行が必要なのだろうか?

「…マスターを探しに旅に出て良いか?」
「どうせなら私とあおいも連れて行ってくれないかな?…そういえば新婚旅行もまだだったね。」
図面のウインドウを保存もせずにあっさり閉じ、旅行代理店のHPを検索する黒百合。
…彼女を新婚旅行に連れて行くことで地球の平和を守れるって事か?
何でも良いが、黒百合の勤務先が【宇宙旅行】の斡旋まで行ってる事は知らなかった…。
862名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 03:36:33 ID:UFTy6MWh
ちょwwデススターwww
863名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:37:25 ID:zOEQnUD3
リーダー,正々堂々,力押しキャラ,姑息,噛ませ犬,紅一点(少年),影薄い奴 をヒロインにすれば良いと思うんだ
864名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:56:50 ID:1NB6fks3
>>861
嫁が相変わらずすぎるというかなんというかw
それにしても凄い企業だな
865名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:51:57 ID:rzYIsDTJ
gj
866名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:54:03 ID:9AgOlErD
やっぱり金色の人型ロボットとか最近ポストにもなった円筒型のロボットも作ったんだろうか
867名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 04:47:08 ID:RLLhg/rG
青い人は、ムチの達人で蛇が苦手だったりして。
そうすると新婚旅行はエジプトとか南米とかではないのか?

・・・でも、黒百合のほうがもっとムチの扱いがうまいというオチか。
868名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 07:12:45 ID:UnF7IzOj
黒百合様が最強だということが改めて証明されたわけだな!GJ!

ところで住人様たちに質問。この中でどれが萌える?

1 少年と悪の少女(ともに10代後半)
2 少年と悪の少女(ともに10代前半)
3 成人男性と悪の少女
4 成人男性と悪の女性
5 少年と悪の女性

2、4が年齢の釣り合った体を交し合えるスタンダードタイプ。1が年齢にそぐわない妖艶さを少女が発揮したりお互いが暴走しちゃったり初心にどきどきしたり。3はただのエロになるか渋い大人を書けるかで大違い。5?そりゃもうエロエロですよ?御姐さま万歳。
余談だがちなみに3と5は男女の立場を入れ替えるとスレ違いだが妙に萌えると思うんだw
869名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 08:37:34 ID:muSm3jlI
>>868

1の方が十代後半になってるぞ〜

個人的には2以外どれもオケなのだが
シチュしだいでどれも神懸かれるネタだし。
870名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 10:07:36 ID:nq8lUOiP
5と4
871名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 10:35:17 ID:6vJcr7y1
1と5だな。
872名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 11:32:53 ID:lDwsRstb
そういえばここはロリコンがあまりいない・・・
873名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 16:42:36 ID:Qnfb9nSX
悪の少女ってのは想像しにくいっつーか。
874名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 18:06:11 ID:S24zJoAo
どうにも「ごっこ」っぽくなっちまうからじゃね?
875名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 19:06:41 ID:DaPZVUYL
外見は幼女だけど中身は歳経た妖女ならあり。
幼い少女の演技をしてるけどふとした拍子に冷酷な素が出るのもいいし。
外見と裏腹にふてぶてしく妖艶な振る舞いをしててもいい。
876名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:32:42 ID:rzYIsDTJ
アバレンジャーのリジェ
877名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 03:48:58 ID:vbtLubbj
このスレにおいては20歳はまだ少女
878名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:02:15 ID:XDPjiJSr
このスレは初めてだが短いのを一つ考えてみた。まあ読んでみてくれ。
男受け、悪女攻めだ。


「ふぁふぁふぁ……! そんなものか」

 闇が広がる大ホールの様な空間に、一組の男女が対峙している……否、対峙していた、というべきだろう。黒いライダースーツの様な衣装を身にまとった男の方は、純白のドレスの女を睨みつつも、膝をついて満身創痍の風体をなしていた。
 対して女の方はそのドレスに多少の汚損が目立ってはいても、勝ち誇った様な表情でライダースーツの男を見下ろしている。穏やかではない状況の中で、明らかに女の方が優勢だった。

 ライダースーツの男はなんとか立ち上がろうとするが、既にその余力さえも失われた体は命令を聞かずにただ、よろめくのみ。その無様な格好に、再び女の嘲笑がホールに響く。

「情けないのぉ、ジェイド。ここまでたどり着いたは褒めてつかわすが……わらわを倒すには、ちと実力不足よのう? くっくっく」
「ジールめ……ええい殺せ! だがな、お前を消そうとする奴らはいくらでもいるぞ。これしきで安心するなよ!」

 黒いライダースーツの男、すなわちジェイド。白いドレスの女、すなわちジールである。この異質な二人が、なぜ対峙しているかについては、わずかに行を割かねばならない。

 この物語は、現世から遥か幾千年の昔、現世では既におとぎ話とされている魔法の力を行使できる人々が存在した時代の話。
 すなわち中世ヨーロッパの世界をベースにしたファンタジック小説などに、よく現されるような世界だ。
 この世界において、いわゆる勇者と魔王の戦いもまた存在した。その魔王にあたるのがジールであり、勇者にあたる者がジェイドであった。

 しかしジェイドが普通のおとぎ話の勇者と異なる所は、彼がライダースーツという時代にそぐわない衣服を着用している事だった。そこから分かるのは、少なくとも彼が異郷の人間であるという事だ。
 が、異郷というのも間違いだった。種を明かせば、彼はいわゆる召喚の術により異界より呼び寄せられた存在である。これもまたよくある物語だが、通常であればその勇者が魔王を紆余曲折の後に打ち倒して大団円……というところであろう。

 しかし、残念ながらジェイドは力及ばず、ジールの前に倒れようとしていた……二人の対峙は、簡潔に著せばそのような理由にあった。

 ジェイドを圧倒したジールが、なおも笑っていう。


「そうであろうのう……お主で駄目なら、次は大軍団でも押し寄せるか。なにせ、生贄が魔王を名乗ってしまったのじゃからなあ」

 ジールの言葉は、しかしジェイドが想定したものとは幾らか色の異なるものだった。
 魔王は勇者をも圧倒した自らの強大さを誇張し、敗北した己を腹の底から嘲笑するだろうと決めてかかっていたのだが、ジールの口をついて出たものは、彼の理解をやや超えるものだった。
 ジェイドは唯一命令を聞く口で、その疑問を彼女にぶつける。

「貴様、何を言っている……?」
「ふぁふぁふぁ。魔王などハナから存在しなかったと言う事じゃ。わらわが魔王を名乗るまではな」
「何?」

「聞くがよい。全てはお主を呼び出した連中の企み、この世界には魔王退治という「儀式」があってのう……農作物の不作などは魔王がどこかで悪さをしているからと妄信されておる。それさえ殺せば再び幸せが訪れる、とな。
 無論、そのようなものは存在せぬ……ではどうするか? でっちあげて処刑するじゃ。似た例に魔女裁判というものもあるのう。ただ、なまじ召喚魔法などがあるゆえ、魔王にされるのは異界の存在でな……」

「……」

 驚いた事に、ジールは事細かに説明してくれる。敵を前に悠長な真似をするだけでもそうだが、もっと驚いたのは、真の黒幕は今まで守らなければならないと信じていた存在だという事だった。
 ジェイドはその言葉を吟味しようとするが、その間もなくジールは続ける。

「しかし、奴らも狡猾よ。ただ魔王として呼び出すだけに飽き足らず、最初は勇者と祭り上げた後に魔王の烙印を押して処刑する。その方が劇的で庶民の不満解消につながると言うのが理由らしい……。
 わらわもかつて突然呼び出され、勝手に勇者と持て囃された挙句、魔王退治とやらを強要されたのよ。お主もそうであろう」
879名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:04:27 ID:XDPjiJSr
「……そうだ」

「居もしない魔王を倒しに旅を続けて途方に暮れた……仕方なく戻ってみれば、どうじゃ。わらわが魔王よばわりよ。くっくっく……。調べてみれば、犠牲者はわらわだけでは無かったのじゃ。
 歴代の魔王が何人も存在しておった様でな……みな処刑された
 だが、召喚魔法とやらにも欠点があってな。種族と時間は指定できても、呼び出す者までは特定できぬようじゃ。ゆえに、奴らも新しい魔王が自分達の手に負えない力を持った者だとは想像しなかったようでな……。
 わらわは奴らの手から逃れて、カタキの意味も含めくれてやったわ。本物の魔王、ジールをな!」

「馬鹿な……」

「馬鹿なものか。それが証拠に、お主自分の格好を見てみい。奴ら、焦るあまりに呼び出す者の年代を滅茶苦茶にしおった。また運良くわらわの様な「勇者」が現れればよいとでも目論んだのであろ。
 ま、今ひとつ力不足の様じゃったがなあ。ふぁふぁふぁ……が、仮にお主がわらわを殺せたとて、次に魔王として処刑されるのはお主ぞ。まったくもって、おぞましい風習じゃ。

 わらわは決して奴らを許しはせぬ……もはや元の世界に戻る手立ても無い。犬死する位ならば、この世界を地獄に叩き落してから死んでくれるわ。
 だから……どうじゃジェイド。こうして逢ったも何かの縁、共に来ぬか? お主とわらわで、奴らに血の復讐をしてやろうではないか」

 ジールが膝をつくジェイドの目の前まで降りてくると、自身も屈んで言う……懐柔する気でいるようだった。
 なるほど、あれだけの力の差がありながら命を奪うような攻撃をしてこなかったのはそういうことだったか、と今さらながらにジェイドは確信する。

 ――しかし、作り話にはしては出来すぎている。

 ジェイドがそう思うのも、単にジールの話が妙に現実味のあるものだったという事もあるが、なによりもここに至るまで幾度か「勇者ジール」という単語を耳にした事があったからだった。
 魔王が勇者とは、どういうことだと疑問を抱いたが結局最後まで、答える者はいなかった……その解が、ここにあったわけだ。
 無論、それがジールの巧妙な罠でないとは言い切れなかったが、ジェイドの心は彼女の側へと傾きつつあるのも現実だった。

 訳もわからず突然呼び出されて、魔王を倒してほしいなどと漫画の様な話を頼まれて、帰るあてもない彼は孤独な旅を続けてきた。
 そんなジェイドにとって、嘘であろうと真であろうと、ジールの話は彼のやり場のない怒りの矛先を定めるのに十分だったのだ。

 それでも道中、わずかに世話になった人間たちのことを思い返して抵抗を試みる。

「け……よくできた作り話だな。それで俺を懐柔する気か」
「ふん、信じぬなら信じずともよいわ。見逃してやるから勝手に帰るがよい……命の保障はせぬが」

 しかし、結局ジールは己が意に添わなくても相手をする風ではなかった。その目からは先ほどまでたたえていた殺気も消えうせている……ここで身を翻せば、恐らくジールもまたホールの奥へと消えていくことだろう。
 そう思って、ジェイドは己が行動を決めた。

「……どうせ、俺はもう動けん。殺すつもりが無いなら好きにしろ」

 それだけ言い捨てたが、ジールはすぐに嬉しそうな顔になるとジェイドの手をとって言ったのだった。

「そうかそうか、賢明な判断じゃ。では、とりあえず休める場所へ案内してやろう」





880名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:06:11 ID:XDPjiJSr
 ジェイドが連れてこられたのは、どこかの宮廷から奪ってきたかのような豪勢なベッドの鎮座する寝室だった。そこへ寝かされると、ジールは体を清めてやる、と言ってどこからか濡れたタオル等を用意してきた。
 ほとんど自力で動けないジェイドは、その様子を見ている事しかできなかったが、少なくとも敵意は消えているように見えた。演技だとすれば相当に高度なものである。
 そんな事を考えているうちに用意が終わったのか、ジールが寄ってきた。

「さて、その小汚い服を脱がせてやろう。遠慮するでない……む、なかなかどうして、小難しい服じゃな。ええい」

 扱った事もないであろうライダースーツを試行錯誤しながら剥ぎ取っていくジール。特にジッパーの概念が欠落していて混乱したようだが、それでもなんとか脱がし終えると、ジェイドのしなやかな筋肉に覆われた肉体が露わになる。
 ジールはそれを見て思わずほぅっとため息を漏らす。

「これは、ほほう……思った以上に逞しい体をしておるのぉ……ふふふ。どれ、下の方も見せい」

 引き締まった肉体を見て、その陰部も想像したジールは卑下た表情になってオーバーパンツに手を掛ける。しかし、まさか下の世話までされるとは思っていなかったジェイドが慌てて止めようとするが、口しか動かないのでどうにもならない。

「お、おい、やめろっ」
「遠慮するなと言うたろう」

 そう言ってベルトを外してしまうと、金具も解いて下着ごと一気にオーバーパンツをずり下げてしまう。すると、既に大きく勃起したペニスがぶるんと姿を現した。それを見てジールは、にまぁっ、といやらしげな笑みを浮かべてサオに手をかける。

「なんじゃ、こんなにしおって……先ほどまで命のやり取りをした相手を前にして、破廉恥よのう」
「お、お前が言えた事か!」
「そうじゃそうじゃ。お主とわらわは、いわば同類よ。仲良うしようではないか……んん?」

 そう言ってジールはやんわりと包んだ手の平を、さするようにして上下する。それに反応して、ジェイドのペニスがびくんと跳ねて熱を帯びていく。

「ふふふ、どうせこの世界に来てから満足に女のひとつも抱けなかったのじゃろう。んー? 図星か。辛かったのう……わらわで良ければいくらでも気持ちよくしてやるが、どうじゃ」

「う、うう……」

 ジェイドは今すぐにでもそうしてもらいたい、と叫びたいのを抑えてうめく。そのあからさまに我慢が見える仕草に、ジールは噴き出すと、しかし意地悪に突き放すフリをする。

「不明瞭じゃな。はっきり言わんと解らぬぞ」

 そういって、ふいと後ろを向いてしまう。そのまましばらく沈黙が流れたが、一度ペニスを刺激されたジェイドは耐え切れなくなったか、すぐに観念して懇願の意を伝える。

「た……たのむ」

 半分は自棄で言う。会話でも優位にたって満足したのか、ジールは再び彼の方へ向き直ると肉迫する。

「ふぁふぁ、男はいつの世も助平じゃな。よかろう……しかし、交換条件がある」 
「何だ……」
「改めて言うぞ。わらわの味方になれ。そして、我らを呼び出した連中に血の制裁を。二人でこの世を地獄に変えようぞ」
「……復讐は空しいだけだぞ」

「ならば、永遠に戻れぬ世界を想って雲隠れするか? ふぁふぁふぁ、みじめよのう! よいか、これは生存競争じゃ。より強い者が覇権を握る、ただそれだけの話じゃ。
 お主とわらわならば二人だけでこの世界の覇権が握れる。境遇を嘆いて死んでいくより、戦って平穏を勝ち取ろうではないか。のうジェイド……?」

「生存競争……」
「そうじゃ」

 その言葉に、ふとジェイドは目を閉じる。なにか、想う所でもあったのであろうか。生存競争の言葉をかみ締めるような表情になる。そして、やがて目を開くとジールを見つめて言った。

「……それもいいだろう。どうせ、元の世界でも似たような境遇だったからな」

 あまり恵まれた環境には無かったらしいジェイドは、ここでジールの誘いに承諾する。それに彼女は、うん、と頷くと傷を癒すかのように優しく彼を抱擁して微笑んだ。
881名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:08:32 ID:XDPjiJSr
「物分りの良い男は好く。ふふふ……奴らにお主を召喚した事だけは感謝したいのう」
「俺は迷惑なだけだ」
「運命は受け入れよ、その上で抗え。さ……難しい話はここまでじゃ。少し萎えたのう……どれ、わらわ直々に奉仕して進ぜよう」

 そういって抱擁を解くと、立ち上がって白いドレスを脱ぎ捨てていくジール。そして隠されていたビーナスの様に美しい肢体が露わになるのを見て、ジェイドのペニスはすぐに硬度を取り戻していく。
 
「そうじゃ……委ねよ。全てわらわに委ねて快楽に酔うがいい」

 そういってペニスを飲み込んでいくジール。すると、すぐさまに痺れるような刺激が流れて反応するジェイド。あまりの刺激に、それがただの口淫ではない事に気づくがどうすることもできない。

「うああっ」
「唾液にも魔力を込めてある。どれほどに持つか……ふふ、いつでもわらわの口の中でイクがよい」
「くっ、うあっ、ああ」
「ん……んんぅ……んちゅぅ」

 ジールの言葉通り、溜まりに溜まっていた性欲が異常な刺激の前にあっという間に膨れ上がっていく。ビリビリと痺れるような感覚が走る脳が、ペニスの奥の底からぐんぐんと欲望の塊を押し出させようとするのを感じる。
 結局ジールが口淫を始めてから、ジェイドはごくわずかの間しか耐えていられなかった。こみ上げてくる射精感に身を任せて、ありったけの精液を彼女の口の中へと送り込んでしまう。
 するとジールは一滴も零すまいと、バキュームするかのようにペニスを吸引して溢れる液を吸い取っていく。

「んっんっんっん……」
「うぅ、うぅあ」

 ずいぶんと長く感じられた射精を終えると、ジールは口をすぼめてちゅぽんとペニスから離れた。わずかに漏れた精液がつーっと糸をひいて垂れ落ちる様がとても淫靡であった。
 そして吸い取った液をひと飲みしてみせると、はぁっと息を漏らして言う。

「美味であったぞ。さあ、今度はお主にわらわのほとをしゃぶってもらおうか」

 ジールは最後に亀頭をひと舐めすると、体をずらして丁度ジェイドの顔の位置に股間をもってくる。
 彼はむわっと女の匂いが鼻腔に広がって、さきほど放出したばかりのペニスが再びたぎってくるのを感じながら、舌を秘裂に這わせていく。
 動けないままに卑猥な行為を要求され、実行する事に妙な興奮を覚えたジェイドは生暖かい息を何度も女陰に吐きかけながら、それを貪っていく。

「おぉう……あっ、くっ、ふふっ、よいぞっ。もっと舌を使え、わらわの体液を啜れ、そして浴びよ。身も心もお主はわらわの虜になる……ふふふふ」

 言われるがままに舌を動かしては、女陰を啜る。そのたびに先ほどペニスに感じられたようなビリビリとした感覚が咥内に伝わり、それが己の感覚を麻痺させていく。

「うぅ……あぁあ」
「どうしたジェイド。辛いか、苦しいか。わらわと一つになればそれも消えうせるぞ……欲しいか、わらわが」
「ぐ……魔性め……くれ、お前を、くれっ」
「ふふふふぁふぁふぁ……くれてやる。わらわのほとで、お主を喰らい尽くしてやろうぞ」

 妖しく笑いながら、色々な液にまみれたジェイドの顔を離れると天を突くペニスの上に腰をやって狙いを定めると深く落として……ずぶりとペニスが飲み込まれていく。

「入ったぁ……もう逃がさぬぞ。永遠の快楽の闇に包まれて堕ちるがよいわぁ……ふふ、ふふふ」

 体から毒々しい光を放ちながら、ジールは獲物を喰らう獣のようにジェイドの上で蠢く。ずちゅずちゅと肉と汁が合わさって擦れる音が静かに響いて、妖しげな儀式が続く。
 ひとつ腰を落とすたびに、苦しげだったジェイドの声が快楽の色に染まっていく。それが何べんも続くうちに、完全にその声は快楽を貪るものへと変化していた。

 それに満足そうな笑みを浮かべるジールは、やがて自身も快楽に染まってきたのか息は荒くなり、時折漏れる声には艶がのってなまめかしくなる。そして、だんだんと腰の動きが乱暴になってゆく。

「あっひゃっ……ひぃっ、うぅっ。うぅぅっ」
「うっ、うぁぁっ、おぁっ、あぐぅっ」

 そうして結合しながらも、ジールはジェイドの誘惑をやめない。切れきれになる言葉で彼を深淵へ引きずりこまんと、妖しく腰をひねってかきまぜる。

「ああんっひゃっ……っふ、ふふふっ……ジェイド……わらわの手となれ足となれ。醜い豚共を血だるまにせよ。
 さすればお主が望んだ時、いつでも同じ快楽をくれてやるぞ……奴らにとっての地獄を、我らにとっての楽園を築こうではないか」
882名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:09:06 ID:XDPjiJSr
「じ、ジール……」

 ペニスから脳天、そして全身を駆け巡るような痺れに朦朧とするジェイドは、妖しい微笑を浮かべて誘うジールに操られるようにその名をつぶやく。しかしジールはそれに腰の律動を止めてしまうと、彼の眼前に肉迫した。 

「様をつけよ」

 ジールの求めるものは、従属だった。対等な立場ではなく、崇拝と恵みの関係。だが、ジールと同じくこの世界に来て、一切の救いも無しにいたジェイドは心身を委ねよという誘惑に甘美な想いすらも抱きはじめる。
 ジールを崇拝すれば、様々な重圧から開放されるのではないかという錯覚に陥って、ついにその口から従属を乞う言葉を吐き出す。

「ジール……様」
「ふ、ふふふ……よう言った。さあ、褒美じゃ」

 ジェイドの従属を確認したジールは舌なめずりをすると、止めていた腰を再びゆるやかに動かし始める。すでにこみ上げかけていたペニスは加えられた刺激に敏感に反応して、すぐに射精しようと脈動する。
 ゆるやかな動きが加速するように激しくなっていき、同時にジェイドの陰嚢もせりあがると、それを感じ取ったジールはとどめとばかりに絶頂へ誘っていく。

「さあ出せっ、わらわの中へ吐き出せっ。魂までも欲と一緒に吐き出してしまえっ。そしてわらわの僕となるのじゃ!」
「う、うぅぐっ!!」

 ジールの言葉に、体を反り返らして膣の中へと精液を注入するジェイド。ジールもまた、よがりながら注がれる精液を味わうかのように腰を押し付けて貪っていく。

「ああ来るっ……感じるぞ……お主の全てが、肉棒を通じてわらわに吸い取られておるのがなぁ……闇に心を委ねよ、わらわが一から創り直してやる。邪悪を良しとするように……」

 一回出した後にも関わらず、大量の液を注入するペニスは結合部からごぼごぼと注ぎきれなかった分を溢れさせてから、やっと収まった。
 ジールはその余韻にしばし浸った後、ずるりと腰を上げてジェイドに絡みつくと、その耳元で囁く。


「これでお主はわらわの物……くくく」

 かくて、ジェイドはジールに絡め取られた。うわごとの様に「ジール様」と繰り返す彼を愛しそうに見つめると、彼女は再び覆いかぶさってその唇を奪うのだった。そのまぐわいは一昼夜続くことになる……。







「おお、動けるようになったか」

 その後、ジールに療養されたジェイドは負った傷も癒えて順調に回復した。再びあの黒いライダースーツを身にまとい、戦士の顔を見せる。……今度は魔王の懐刀としての。

「わらわは嬉しいぞ。これで次はお主にも責めてもらえると言うもの……時にジェイドよ」
「……は」
「喉が渇いた。ワインが飲みたいとは思わぬか。真っ赤なワインを浴びるほど……のう」

 そう言って両の手を天に掲げるジール。ジェイドの眼には、その手に八つ裂きにされた人間の首が二つ載っているような幻覚が見えたが、まさしく彼女が望んでいる映像であろう事に疑いなかった。
 ずいと進んでかしこまるジェイドは、ジールを見上げながら宣言する。

「ジール様が望むなら、百人でも千人でも」
「心強いのう。では参ろうか……傲慢に溢れた者共に、嫌というほど恐怖を見せようぞ。二人でな……ふふ」

 ジールはジェイドを連れ立つと、闇の彼方へ消えていく。
 この後、人々は敵に回った勇者を見て自らの愚行を悔いたという。だが、もはやジールに魂を奪われしジェイドに微塵も容赦はなかった。世界の各地にて幾度も血の雨が降る事になる……その果てを知る者は、誰もいない。


END
883名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 14:14:36 ID:XDPjiJSr
以上。あえて人物描写は控えめにしてみた。熟でもロリでも好きなように妄想おk。
884名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 18:20:42 ID:slXSQ5Z6
俺のエッチピストルがむずむずしてきた
どーしてくれる
885名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 23:10:26 ID:vbtLubbj
gj!

んで470kb超えたけど新スレどうする
886名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 12:17:30 ID:3r3G0eMF
890踏んだヤツが立てることにすれば?
じゃなければ900ぐらいで
887名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 13:54:57 ID:xQC7iiEN
グッジョブ!
888名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 17:45:16 ID:s6asY+NZ
GJ!
889名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 17:47:39 ID:ltQWjsCE
gj
890名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 17:53:20 ID:YX2QAS9T
ok,建ててみる
891名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 18:22:50 ID:L7QUl0YG
すげえGJ。ジール様格好良い。感動した。
892名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 18:24:37 ID:YX2QAS9T
次スレ
【裏切りと】悪の女とH 第4期目【愛の狭間で】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176801678/

間違って次スレの2レス目に誤爆しちまった・・・欝だ
893名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 18:53:04 ID:xQC7iiEN
>>892
乙&ドンマイ
894名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 04:31:04 ID:TJMxsOYo
SS、3月末以降は保管されてないみたいだけど
それ以降の作品、保管している人いる?
895名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 08:27:37 ID:9HhnHjd7
>>892
乙、そしてキニスンナ。
スレ立ては難しいもんさ・・・
896名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 23:31:56 ID:cN1L0Nrj
せっかくだし、なんかお題でも決めて適当に埋めようぜ。
897名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 23:48:08 ID:QpqqHCHX
悪女にやられて萌える悪行とか…
898名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 22:18:33 ID:gcPxp1sm
>悪女にやられて萌える悪行

…お約束として、幼稚園バスの強襲でしょ…
で、悪女姉さんいつの間にやら保母さん化…
もしくは幼稚園児に弄られまくる悪女姉さん。

「おねーさんの服、こんなところ破れてるー」
そう言って脇腹を、背中を、脚の横側を…突っついてくる幼稚園児たち。
「やめないか、やめな…、やめ……、や…
あぁーーーっ、もう…」

899名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 00:12:17 ID:3p5VgKxi
>898
ちょw
なんだその園児どもの幼さ故の悪行w
悪女様に殺られても文句言わないからやってみたい…
てかそれで死ねるなら生涯に一片の悔いも残さず逝けるw
900名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 09:18:08 ID:9iZcAKDS
「あぁーっ、もう…
私は悪の女戦士なんだよ
強いんだよ、怖いんだよ
なのになんだいこの幼稚園児たちは…」
「おねーさんおっぱいおーきー」
むぎゅ
胸を揉んだ幼稚園児を睨みつける。
「アンタね、殺すよ」
うわーん
「あー、なーかした、なーかした
おねーさんがなーかせた」
なかなかヒーローが来ないのでなんともやり難い…
いつもだったらすぐに止めに来て場面が転換するってのに、今日に限って出て来やしない。

@泣いてる子を泣き止ませるのに悪のお姉さん大忙し
Aヒーロー登場、悪のお姉さんを成敗する
B幼稚園児たちが悪のお姉さんを成敗してしまう

続編を行くならどれ?
気が向いたら…書きます(笑
誰か職人さんが書いてくれたら嬉しいけど…
901名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 15:36:20 ID:3p5VgKxi
悪態つきつつ面倒見が良い保母さんな悪女様に一票
そしてそんな母性溢れる光景に心奪われる少しマザコン気のあるヒーローとか…
902名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 21:09:47 ID:PGm+aLzz
幼稚園児達におちょくられながらも、徐々に母性が開花していく悪女だが、
そこにヒーローが現れてて成敗されてしまう。
トドメを刺そうとするヒーローだが幼稚園児達から
「やめろよー」「そんなヒーロー、応援しないからな!」
と大ブーイングが。
その声に負けて捕虜にしようとするが、悪女が既に行動不能に
なっているため、仕方なくお姫様抱っこで連行することに。
「ひゅーひゅー熱いねー」「お似合いだよー」
そんな姿を幼稚園児達に冷やかされて、二人は顔を真っ赤にするのだった。

キボン。
903名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 00:01:08 ID:c5EqWqNH
これじゃあ、ゲッターアークにシーマ様が出演なさるがそれでいいのか
904名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 13:13:55 ID:2CZflCfB
>>900
AとBの後に改心して保育園のお姉さん化で最後に@かな
つか、全部w
905名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 15:28:15 ID:4hXwHBsi
こっちは早くうめなくちゃ
906名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 02:08:38 ID:y4XSc9kX
一番、悪女モノに向いてるジャンルってなんだろう

・ファンタジー
・時代劇
・SF
・特撮風ヒーロー
・ベルトアクション風

やっぱり特撮風ヒーローか?
907名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 03:47:20 ID:1710o3bH
>>906
俺はファンタジーも捨て難いな
可愛い悪女型モンスターとか萌えるw
908名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 08:46:04 ID:8he+bCg+
>>906
ベルトアクション風…

「ハイレグTバック」が女性としての嗜みと強制を行う悪の女性組織。
そんな悪の女性組織に立ち向かうヒーロー…
全ての悪女をお尻ペンペンでお仕置きしてくヒーロー…
彼の通った後には座ることを許されなくなった悪女たちが、お尻を突き出した格好で倒れている。

うは…
909名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 09:11:35 ID:qc8TE/Y0
ゴットハンド
910名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 17:43:17 ID:89gPCP9+
>>907
ファンタジーで悪女ならダークエルフをおいてなにがあろうか
911名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 00:12:47 ID:Y6eGSrjl
>>910
魔女っ子やサキュバスとか?俺はマニアックに龍人とかが好きだ
912名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 21:11:45 ID:4NTQTF7O
ここ的には
ソードワールドノベル
ダークエルフのくちづけはどうだろうか?
913名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 20:03:01 ID:Hbr6UpkB
女盗賊や女海賊あたりも捨てがたいな。
あとラミアとかアルラウネとかの女モンスターでも俺はOKだ。
914名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 21:12:19 ID:pG01bwT3
>>913
やあ俺
女モンスターは女幹部並みに大好物なんだぜ?
915名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 21:19:52 ID:Hbr6UpkB
基本的にさ、誰がみても悪の女モンスターはここに投下して、
善悪がはっきりしないのは

かーいい幽霊、妖怪、オカルト娘でハァハァ【その12】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164655218/l50

【妖怪】人間以外の女の子とのお話21【幽霊】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175519231/l50

あたりに投下ってことになるのかね。
916名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 22:58:54 ID:Y8C4Ma3t
うめなくちゃ
うめなくちゃ
917名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 01:31:08 ID:Qe0F9Nsu
だれもうめようとしない
918名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 10:52:38 ID:5ukjfcbr
悪の女にはオプションとして付き人が欲しいな
例えば、言葉使いをやたらに間違える悪の女に・・・

「ルーシュ様、そこは使い方が違います」
「し、知っていますわ! 一々訂正しなくて良いのよ!」
ルーシュは頬を赤らめ・・・

こんなノリ好きだな
919名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 19:52:27 ID:iUIVH1M4
うめうめ
920名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 19:15:21 ID:MTpTSGnG
うめなくちゃ
うめなくちゃ!
921名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 20:17:23 ID:hpPkN2C4
>>918
付き人は少年くらいで夜の相手もさせられてるとかだったらさらに良い。
922名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 22:34:00 ID:yUdy9/Lh
>>918
ベタに双子の侍女とかがいいなあ。

正義男に二人をけしかけて

侍女A「貴方の相手など私達で十分」
侍女B「ルーシュ様の手を煩わせることもありませんわ」

とか。で、案の定二人は敗北するが、正義男が自分以外に
勝つのは何となく嬉しいルーシュ。

侍女二人はそんなルーシュの感情に目ざとく気付き、
正義男への執着がより大きくなる前に独断で彼を葬ろうとする。

侍女A「ルーシュ様に貴方を会わせるわけには参りません」
侍女B「貴方の勝利が偶然であったことを思い知って頂きますわ」

何か展開もベタだが…。

>>921
ショタ×お姉さまは好物だが、悪の女の性欲処理は年下女とのレズがいいなあ。
923名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 07:17:23 ID:X6T62UhN
厭くの女で・・・言葉使いをやたら間違える・・・
メトリアか
924名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 20:07:50 ID:V/WVBrbP
はいーカレレレレー専門店カシミールです!
925名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 11:42:07 ID:ojnZan/o
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
926名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 00:32:19 ID:4zaQZM2T
うめうめ
927名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 00:57:05 ID:wfa4tf1B
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
うめなくちゃ
928名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 22:44:43 ID:1rGgcBa4
埋めよう
929名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 23:47:30 ID:qZqFToRL
ほっといたら落ちる…はずなんだがしぶといなw
あと9KB…先は長い
930名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 20:12:27 ID:8HAsebNg
うめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
931名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 08:15:49 ID:kH1yYRQJ
この先工事中492k→500k
932名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 10:45:52 ID:5JpzwlPr
つーかスレ立てが早すぎたんだよな
933名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 19:18:49 ID:8IgRWGXE
好きなシチュを書き殴るスレにでもすれば埋まるかね?
934名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 06:32:34 ID:UUBbOsiO
立てると減速はするけど、立てないと埋まってしまったり・・・。遅いよりはよしかな。
935名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 15:35:35 ID:9OgDcYrt
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃ
936名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 20:54:31 ID:NmpBpSL/
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
937名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 22:36:58 ID:qJ/bxWTG
>>1
乙!
938名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 00:09:42 ID:2pDKVh3g
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
939名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 00:18:26 ID:TXgC/ECW
>>937
どこの誤爆だww
940名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 11:48:02 ID:WC0RkBTf
1乙の誤爆は初めて見たw
941名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 20:59:28 ID:K5EAJMUz
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
942名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 21:23:00 ID:V8f4N9gn
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
943名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 21:27:16 ID:V8f4N9gn
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
944名無しさん@ピンキー
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ
うめなくちゃうめなくちゃうめなくちゃ