悪の女をつかまえて

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1名無しさん@ピンキー
たまにはヒロインではなく悪役に色んなことをしよう
2名無しさん@ピンキー:04/03/28 21:28 ID:67BNicj0

      ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ( ゚Д゚) < ムーンウォークで 2ゲットォォォ!!
     ./ つ つ  \_______________
  〜(_⌒ヽ      (´⌒(´
     .)ノ `J≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
         (´⌒(´⌒;;
    ズザーーーーーッ
3名無しさん@ピンキー:04/03/29 20:28 ID:YGH5SiBc
AVでそんな感じのやつあったな
4名無しさん@ピンキー:04/03/29 23:15 ID:Gvh4OFYD
そういやどっかで悪の首領(ロリ)を捕まえてウンタラってのがあったな・・・
5名無しさん@ピンキー:04/03/30 01:06 ID:N++LE53F
意図はわかるが、みょーなスレタイだなw
61:04/03/30 13:17 ID:to07wq5n
ではどんなスレタイがいいんだ

7名無しさん@ピンキー:04/03/30 18:09 ID:JwXzbx3q
【制裁という名の】悪の女をつかまえて【お仕置き!!】
みたいな?
8名無しさん@ピンキー:04/03/30 18:24 ID:unS8Hjk2
9名無しさん@ピンキー:04/03/30 19:36 ID:ZRrMvXrV
最近は悪役の女キャラが減っているからなぁ。
10名無しさん@ピンキー:04/03/30 21:55 ID:RsOG2kE5
ライ麦畑でつかまえて
11名無しさん@ピンキー:04/03/31 07:09 ID:ge03l8VY
うーむ…
ヤバイなぁ…
落ちそうやなぁ…
でっかいAAでも貼り付けるか?
12名無しさん@ピンキー:04/03/31 10:58 ID:Cnr+HDwx
卑蜜基地で捕まえて

131:04/03/31 12:21 ID:C4/3WDEG
3よそれはどこの会社のなんて名前なのか教えてくれないか
14名無しさん@ピンキー:04/03/31 12:48 ID:kH3EH/OS
女悪役で好きなのっている?
15名無しさん@ピンキー:04/03/31 13:02 ID:/q5o9zA6
プルツー
161:04/03/31 13:14 ID:C4/3WDEG
俺はヒロインより悪役の方がすきだなサクラ大戦でもバタコやあかちゃんマン(水狐やナーデル)のエンディングほしいとおもったし
17名無しさん@ピンキー:04/03/31 20:27 ID:ge03l8VY
有名どころの悪女は大体作品別スレが建ってそうな予感。
ハマーン、シーマ、どちらもガンダムスレ。
カーラはロードススレが…
アイヴィーはキャリバースレが。
あ、サイレントメビウスのローザ・シャイアンはかなーり、萌え。
スレも建ってないし…。
よろしく頼むぞ、1よ。
183じゃないけど:04/03/31 21:11 ID:Q1Rco2y+
>>13
ttp://www1.neweb.ne.jp/wa/azito/
ここの記録資料室とか、あとBUBKA誌の99/7に少し載ってるとか

と思ったけどヒロインばっかりの希ガス
19名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:07 ID:aSt4YIdi
悪の女に捕まって
は?結構燃える
201:04/03/31 23:48 ID:C4/3WDEG
19よそれはたくさんあるだろ いちいちあげるきにもならんほどに
たまにはこうゆうのもよいとおもったがやはりそっちの方がいいのか?
21名無しさん@ピンキー:04/04/01 00:46 ID:MVsJnLvJ
>>20
とりあえずこくごのおべんきょうをしてきたらどうかな?
22名無しさん@ピンキー:04/04/01 00:56 ID:tc9K+APq
そうこうしている間になんとなく5kbに達しそうな雰囲気。
1ももっと頑張れよ。
萌えシチュを具体的に書くだけでも結構容量は稼げるんだぞ。
23名無しさん@ピンキー:04/04/02 00:03 ID:+EdCFkCO
焼きたてジャパンの雪乃みたいなのをお仕置したいな
24名無しさん@ピンキー:04/04/02 18:14 ID:b91ZL0wV
とりあえずナーデルか水狐のssがほしいな
25名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:02 ID:19MKEcoI
30分ぐらいで書いたから、エロが少ないのは勘弁な。
必要だったら、適当に補完してくれ。
---------------------------------------------
「太陽神よ、我に力を!でやぁぁ!」
神の加護を得た聖騎士の渾身の一撃は、遂に邪神の祭壇を破壊した。
「きゃぁ!」
その衝撃で祭壇の後ろにいた、女司祭は崩れ落ちる。
また、それまで動いていた土人形たちも、祭壇が破壊されたためか、一気に崩壊する。
「やっと、決着がついた…」
聖騎士に率いられた一行は、満身創痍ながらも、この世を悪で覆い尽くさんとする邪神教団の野望をうち砕いたことに、そして無事生き残ったことに安堵のため息を付いた。

「おい、この女、生きてるぜ」
戦利品を漁っていた盗賊が一行に声をかける。
祭壇が破壊された衝撃で気絶したものの、傷一つなく邪神の女司祭は横たわっていた。
どれどれ、と周りに集まってきた一行の目には、浅い呼吸とともに上下する女司祭のふくよかな胸 −それを覆う布地はあまりにも少ない− が飛び込んできた。
「……」
しばし、その光景に見とれる一行。
「…ゴホン、あー、とりあえず起こして見たらどうだ?何か情報が聞き出せるかもしれないし」
最初に我に返った魔術師が提案する。
「そ、そうだな。あ、抵抗しないように縛り上げてから起こそう」
女司祭を小手高手に縛り上げ(縛り上げた盗賊はその作業の間、下卑た笑みをこらえる事ができなかった)、改めて先ほどまで命がけで戦ってきた相手を眺める一行。
あられもない姿(身に纏うは先ほどの戦闘でぼろぼろになった服)と、
その豊満な肉体(都随一の娼婦でさえ歯ぎしりして悔しがるであろう)と、
きわめて美しい顔立ち(どことなくあどけなさを残したそれは彼女が20歳前後であることを示している)。
その姿は、あまりにも淫靡であり、この探索の旅のため長らく女性から遠ざかっていた一行には刺激が強すぎた。
「…美しい…」
魔術師が思わず声を挙げる。
26名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:03 ID:19MKEcoI
「ぬ、ぼ、ぼんやりしている場合ではない。皆、邪教の手先に惑わされてはならぬぞ」
と僧侶が顔を真っ赤にしてあわてたように声を出す。
「ええい、起きろ、起きぬか、この邪教徒め」
「う、ううん…」
僧侶が女司祭を強く揺さぶると、喘ぎにも声を挙げて女司祭の意識が戻ってくる。
「どうやら、意識が戻ったようだな。さて、貴様らの教団について知っていることを洗いざらい話してもらおうか」
「う…ん、きゃっ」
女司祭が悲鳴を上げるのも無理はない。
彼女の周りには屈強な男達が、ギラギラした目で囲んでいたのだ。
「な、何よ、あなたたちは!」
「うるさい、貴様は光の力の前に敗れたのだ。ここで成敗するのも簡単だが、今までの悪行を悔い改め、我らが太陽神の教えに従えば許してやろう」
「馬鹿にするのもいい加減にする事ね。たとえ今ここで私が敗れたとしても、我が神の力は滅びることはないわ。あなた達の卑小な神の力など足下にも及ばないというのに」
「おお、なんと嘆かわしいことだ。邪神の教えに身も心も支配されおって」
「聖騎士殿、こうなったら我らがこのおなごを身をもって浄化するしかないのではないか」
「うむ、師よ、貴殿の言うとおりだ。お主らも手伝ってくれるか」
そういうと、聖騎士は鎧を脱ぎ捨てると、屹立した男根が姿を現した。
「え?!」
びくっとおびえる女司祭を僧侶が素早く取り押さえる。
あまりの展開に呆然とする残りの一行。
「お、おい、いいのかよ。神さんに仕える人間がそんなことしちゃって」
「うむ、これはこのおなごを救うための最後の手段であり拙僧としても手荒な真似はしたくないのだがこのおなごの魂を救うためにはどうしても必要な儀式であり神も許したもうお主らも浄化の儀式に参加しても構わぬもとい手伝ってくれぬか」
早口で言いながら片手で女司祭を取り押さえ、もう片方の手で僧衣をたくし上げ、同じく反り返った逸物を取り出す僧侶。
27名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:04 ID:19MKEcoI
しばし、呆けていた他の面々もにやりと笑うと彼女を取り押さえ始める。
「い、いやっ!やめてっ!」
「ええい、これから汝の魂を救うための儀式を行うのだ、大人しくせい」
「左様、浄化してやろうというのだ。ありがたく思え」
暴れる女司祭の足を魔術師と盗賊がそれぞれ押さえ込み、後ろから僧侶が胸を鷲掴みにして身動きできないようにする。
「おお、なんと汚らわしい乳だ。さぞかし多くの善良なる男子を誘惑したのであろう。浄化せねば」鼻息荒く胸を揉みしだく僧侶。
「へっへっへ、きれいな足してんじゃねえか」
「うむ、私もかくも美しい下肢は見たことがない」
魔術師と盗賊は足をなで回し、舐めあげ、その美脚を堪能する。
「それでは、悪の源の封印を解く」
おもむろに告げると、聖騎士は女司祭の股間を覆っていた布地をはぎ取る。
「いや、やめて、お願い…」
布地の下には、うっすらと萌え出る陰毛と、ピンク色に息づく女陰があった。
「ぬう、これは美しい…」
まじまじとのぞき込む一行。
その視線を痛いほど感じているのか、女司祭は羞恥のあまり顔を真っ赤にして俯いてしまう。
「お願い、見ないで…許して…」
愛らしい両目から涙の滴を落としながら懇願するが誰一人としてその言葉を聞こうとする者はいない。
28おしまい:04/04/02 23:05 ID:19MKEcoI
「聖騎士殿、早速浄化の儀式を」
「おお、そうであった。では邪神に魂を汚されし哀れなるおなごよ。太陽神の御名の下に我らが浄化の儀式を執り行う。では、我が聖剣を食らうがよい!」
聖騎士は、陰唇を指で開くと膣口に男根を押し当て一気に貫く。
「ひ、ひいっ!」
股間を襲う激痛に、身を引きつらせる女司祭。
聖騎士の剛直を根本まで飲み込んだ女司祭の股間からは乙女の印である血が流れ出ていた。
「おお、未通女であったか。これは浄化の効果が期待されますな」
「うむ、聖騎士殿、何はともあれ早く済ませてくださらぬか」
「そうだぜ、聖騎士さんよ、俺らも浄化の儀式に参加してぇんだからよ」
「うむ、そうであったな」
言うや否や激しく腰を前後させ出す聖騎士。
「ひぐっ、い、痛い!や、やめてぇ」
女司祭の哀願と嗚咽の声、そして一行の荒い息が響く中、無言で聖騎士は行為を続ける。
そしてしばらく後、
「ぬ、で、出るぞ!我が精により浄化されよ!」
「い、いやぁぁ!」
聖騎士はブルッと体を揺らすと、女司祭の子宮めがけて大量の精液を放つ。
しばらく精を放ち続けた後、聖騎士が体を離すと、女司祭の股間からは逆流した精液と処女血があふれ出てきた。
呆然とした表情でうなだれる女司祭の前に僧侶が立ちはだかり、体を押し開く。
「うむ、拙僧の見立てではまだ浄化が必要なようじゃ。次は拙僧が身をもって浄化して進ぜよう」
その後、しばらくの間、女の悲鳴が途絶えることは無かった。
29名無しさん@ピンキー:04/04/02 23:30 ID:bf7jLCTA
どちらが悪なのかわかりませんw
30名無しさん@ピンキー:04/04/03 01:07 ID:59dM2T/G
どちらが悪かは視点による
31名無しさん@ピンキー:04/04/03 01:23 ID:Jq1jVIrf
浄化ワラタ
32名無しさん@ピンキー:04/04/05 13:29 ID:N+SOrzaP
RPGなどに出てくる人間の敵女キャラなどは戦闘終わったらこういった流れになるんだろうな。
33名無しさん@ピンキー:04/04/05 21:01 ID:fFUGL1tC
人外がいいな
悪の女怪人とかを捕獲調教して下僕にしたり
34名無しさん@ピンキー:04/04/07 01:59 ID:Yi8foICt
とにかく洒落にならないほどの悪人なら罪の意識無くレイープできる。
連続殺人犯とか。
35名無しさん@ピンキー:04/04/07 21:06 ID:neq8oNlv
「お前・・・万引きしようとしてただろ?」
「い、いえ・・・して・・・ません・・・」
「じゃあこの本は何なんだ?」
バサッ。
「この本は確かにお前の鞄から出てきた。
家族に電話するぞ。電話番号は?」
「あ、あの、家族には・・・」
「なんだ?」
「か、家族には、言わないで下さい・・・」
「なんだと?じゃあ学校の電話番号を」
「すみません、学校も・・・」
「じゃあなんだ、泥棒しようとしながらそのまま家に帰ろうってのか?」
「いえ、そういうわけじゃ・・・」
「だったら・・・こういうことだな?」
「ひっ・・・!!や、やめてください・・・・・!」

>>34の意見に意味もなく真っ向から立ち向かってみた。
36名無しさん@ピンキー:04/04/09 06:02 ID:BKu1xZ8z
雑魚キャラ扱いの女なら萌えるな、個人的に。
37名無しさん@ピンキー:04/04/12 13:41 ID:xz8O9KmI
文才ないからSS書けないしなぁ。ネタは沢山あるけどさ。
38名無しさん@ピンキー:04/04/12 20:26 ID:WzpUqce5
レジェンズのBBすごくいいよ
39名無しさん@ピンキー:04/04/24 00:41 ID:swKAAyss
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40名無しさん@ピンキー:04/04/24 00:52 ID:TqY+HHxm
悪役女…ぱっと思い付かんな…
何かないもんかいな
41名無しさん@ピンキー:04/04/24 00:59 ID:mrPz2/2t
ドラゴンボールのピラフ大王の側近の女。
42名無しさん@ピンキー:04/04/24 02:21 ID:F6kW2t2M
いいね。後ドロンジョとか。
43名無しさん@ピンキー:04/04/24 02:47 ID:O0jHxgKq
我が組織は悪を憎んでいるが人は憎んではいない
よって我らの正義が勝利した時は敵は殺さずに捕らえ
その悪の心だけを殺す事にしている
わかりやすく言えば敵にも我らの素晴らしさを知ってもらい
正義の一員となってもらおうという訳だ
もちろん洗脳を受け我らの言う事などに耳を貸そうとはしない
そこで必要なのは言葉ではない、ふれあい、そう身体のふれあいだ
余計な装飾品や衣服などは全て脱ぎ捨て皆自然の姿になり身体で『話し合う』訳だ
そしてかわいそうだが『話し合い』の最中に暴れられては困るので
手足は拘束させてもらい舌を噛んで死んだりしないように猿轡をつけ
『話し合い』の安全が確保されたのを確認して『話し合い』を始める
『話し合い』の人員にはには男女を問わない女性相手に男性が行う事もあれば
女性が行う事もある
44名無しさん@ピンキー:04/04/24 02:48 ID:O0jHxgKq
確か今8番室を利用して『話し合い』を行っているのは
『雌豹のメイル』と呼ばれ我々を翻弄し続けたが遂に我らが勝利する事が出来た
敵ながら素晴らしい知略を張り巡らせ
彼女自身も凄い戦闘能力を持ち我々を苦しめたものだ
僅か10代にしてその能力を買われ一気に幹部クラスにのし上がったらしい
うむ『雌豹』の名前通りスラリとした肢体をしている
そして『話し合い』をしているのは元は敵だった『漆黒のマエラ』
我らの正義が彼女に通じたらしく今では立派な正義の一員だ
敵の組織では彼女はメイルのライバルでよき友だったらしい
今回もそれがあってか
「私に彼女に正義を教える『話し合い』をさせて下さい!!」
と名乗り出てきた
実際『雌豹』を倒したのは彼女であったしそれで友情にひびが入ってはいけない
よってその申し出を受けることにしたのである
『話し合い』が始まってもう二日は経ったであろう
マエラは拘束を外し始めたようだ
拘束が外れた瞬間メイルはマエラに抱きつき口付けをした
お互いが抱き合い口付けをして床に倒れこんだ
『話し合い』はどうやら成功したようだ
これでまた正義が一つ増えた
私の感動する瞬間である、いつ見ても素晴らしい
後はしばらくの間彼女達の友情を深める姿を見守ろう
45名無しさん@ピンキー:04/04/24 02:49 ID:O0jHxgKq
正義の素晴らしさを理解させ正義に目覚めさせる
正義に目覚めた後も更に素晴らしき正義のため『特訓』は欠かさない
『特訓』とは自然の姿でする訓練の事だ
繰り返し『特訓』を受け続け素晴らしき正義に目覚めた者は殊勝な心を持ち
他の者に共に正義を磨こうと『特訓』を持ちかけるほどの効果を見せている
今も確か『策士エイル』と呼ばれた元は敵の参謀だった彼女が『特訓』中のはずだ
彼女は頭が切れるのだがいかんせん小柄で体力も無い
そして気も弱いのでそれを克服するため『特訓』を多くの男性隊員と受けてもらった
現在三人の隊員に囲まれ『特訓』を受けている
一人が抜けると同時に次の隊員が相手をするのである
エイルはもう足に来て立ち上がることも出来ないようだ、しかし
「ま、まだやれまふ…、続けて下さ…い」
あごも疲れてろくに喋ることも出来ないのだろう
しかしはっきりと言い放った
素晴らしい…思わず目頭が熱くなってきた『特訓』は確実に成果が出ているようだ
このまま正義を磨いてもらう事にしよう

我らが誇る正義の組織は隊員を常時募集している
厳しい『特訓』もあるかもしれないがそれでも正義を貫き通せるという者は
今すぐ連絡して欲しい
46名無しさん@ピンキー:04/04/24 21:24 ID:swKAAyss
ぷろすちゅーでんと
このエロゲーおもろい
これで正義で悪を改心させようってのがあった
47名無しさん@ピンキー:04/04/25 15:39 ID:hCY+X1Po
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48ほり:04/04/25 21:42 ID:KJq+GT2Y
古い漫画だけどこんなのどう?
ttp://mejika.muvc.net/fight/yakuza/yakuza-1.html

悪女の女教師がヤクザに犯されている
49名無しさん@ピンキー:04/04/27 22:43 ID:FQqXbBKX
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50名無しさん@ピンキー:04/04/29 09:49 ID:kF+8mArW
age
51名無しさん@ピンキー:04/05/02 21:47 ID:AvJ0zln4
ナノマシン技術により不老不死を手に入れた悪の組織(当然、構成員は全員美女か美少女)。

飢えることも老いることもなく、バラバラにされても再生可能な彼女達に対抗する手段はただ一つ。
とあるナノマシンを投与して彼女達の体内にあるナノマシンを狂わせ、
セックスのことしか考えられない性欲の獣に変えてしまう事だけ。

青年は、そのナノマシンによって不老不死を手にし、その為に悪の組織から狙われることになる。
青年は自衛の為、無針注射器で女達に自分の血液を注入する事で対抗する。

そして壮絶な戦いの度、幾つもの美しい悪の華が、性欲の塊に変貌を遂げる……



ってぇ妄想をした事あるなぁ。
文才もないし、ストーリーとかも全然考えてないから書かないけど。
52名無しさん@ピンキー:04/05/03 02:18 ID:VVm/2U8S
ファンタジー小説とかゲームとかで、敵に獣人娘とかアマゾネスとか
ダークエルフとか出てくるが、一人旅で溜まっちゃってる戦士とかだと
倒したあと相手がまだ生きてたらレイプ突入かも
53名無しさん@ピンキー:04/05/03 08:44 ID:b9T3oQ4X
ダークエルフはいいね。
54名無しさん@ピンキー:04/05/03 15:48 ID:x/q59tig
悪の女にも、いろいろあるだろうから、レイープばかりじゃ面白くないっていうかな
ま、そのキャラや作品ごとにシチュエーションってのがあるんだろうけど、
個人的には、マクロスのミリアみたいな、異文化を教える展開ってのに
結構萌える。
悪の幹部の「はぢめてのSEX」なんて話が読みたいなぁ・・・
55名無しさん@ピンキー:04/05/03 19:16 ID:JUYJV0Bm
野獣戦隊シバルカンというエロゲが敵をレイップしたあと惨殺する
悪役萌えの人にはおすすめ
それ以外は・・・ 
56名無しさん@ピンキー:04/05/03 20:58 ID:wNRIYnwK
いくら相手が悪者でも、無碍に殺しちゃうのもなぁ…お話として見たりする分には、やっぱ後味悪いモノは見たくない気がする。
57名無しさん@ピンキー:04/05/03 22:50 ID:xeOCtgJR
資源浪費に反対します。使えるものはリサイクルしましょう。
58名無しさん@ピンキー:04/05/04 01:00 ID:rhj/y6y0
>>55
体験版がおもろくて買ったが出来はくそ
最初ギャグだったのに途中からきえる
戦闘つまらん
話つながっとらん

幹部は監禁して雑魚怪人は寿命がながくないから殺すんだよね
巨大女をやるのはおそらくこれだけ

59名無しさん@ピンキー:04/05/04 01:57 ID:G6Aapa8n
エロパロ板らしくないスレだな。
60名無しさん@ピンキー:04/05/04 12:53 ID:PBQVRXNS
昔のエロRPGみたいなやつで、敵のほとんどが女性型モンスターで、
犯りはしないけど倒したら捕まえてエロい見せ物小屋に売るってやつがあった。
61名無しさん@ピンキー:04/05/05 15:48 ID:u6B8IuOD
鬼のすむ桜は?
いじめっこを鬼に変身してレイープそして
惨殺
62名無しさん@ピンキー:04/05/06 02:17 ID:lRpzNJ0j
惨殺イクナイ!!
63名無しさん@ピンキー:04/05/06 21:25 ID:nIEcA2VA
今週のバジリスクがこのスレどうりの展開だな
伊賀攻めいい
64名無しさん@ピンキー:04/05/07 01:17 ID:Z1iVpFxp
ttp://mikiyas.h.fc2.com/zero/zerosakura07.html
分身した水狐をやるSS
65名無しさん@ピンキー:04/05/08 11:25 ID:KD+aRuUO
>>63
悪の女じゃねえよ、
と激しく反論。
66名無しさん@ピンキー:04/05/08 20:48 ID:1/T4n8GK
神官ポーキボンヌ
67名無しさん@ピンキー:04/05/09 00:54 ID:zVjQiCfc
>>63
伊賀攻め1話かけてやってほしかった
楽しみにしてただけに残念
68名無しさん@ピンキー:04/05/09 03:58 ID:2PUUJBRW
つづきたのしみ
69名無しさん@ピンキー:04/05/09 22:19 ID:zVjQiCfc
いじめっこをレイープで仕返すとか
70名無しさん@ピンキー:04/05/10 02:01 ID:4N23Wmvb
クラスのリーダー的な、可愛くて頭が良くてお金持ちな女の子。
しかし性格はサド的で、率先して同じクラスの気の弱い男子を陰湿にいじめていた。
そしてその男子がいじめに耐えかね自殺。

それにもかかわらずなんの変わりもなく過ごすその女の子の元に
法で裁けない悪人(美少女限定)を性的調教で性格改善するヒーロー「アクメ」が現れ、
二度とこんなことを起こさないように雌奴隷的な性質に変える調教を開始する。


こんなの読みたいな。
71名無しさん@ピンキー:04/05/10 08:23 ID:Z4T5OWYT
スレタイの効果か、全体に雰囲気がコメディタッチだね。
72名無しさん@ピンキー:04/05/10 23:20 ID:Owx2moJ7
悪の幹部が作戦に失敗しておしおきされるというのは
73名無しさん@ピンキー:04/05/11 00:40 ID:EkvQ7MVf
「あぁ、ユウ。忘れてたけどおまえ暇なら捕虜の見張りでもやってくれんか。」
「え?ヤンさん、ここには捕虜はいないと思ったんですけど。」
「昨日捕まえたらしいんだ。俺もさっき聞いたばかりだ。」
「そうなんですか。わかりました。引き受けます。」
何年も使われていたために砦の牢間は薄汚れていた。歩みを進めていくと一ヶ所だけたいまつの
ともしびに照らされた牢が見える。その奥には少女が一人。
「どっこいしょっと。」
「ωдγ△■в○!!!」
「おおぅ!!」
椅子を置き腰をおろした瞬間、格子にしがみついて大声で何かを叫び出した少女。
何かを延々と叫びまくった後に息を荒げ肩を上下させながらペタンと座り込んでしまう。
「あの・・・大丈夫?」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・б●ικ・・・」
ユウはとりあえず持ってきた水を差し出すが飲もうとしない。自分も飲んで見せ毒が
入っていない事を知ると飲み始める少女。見たところまだ10代後半といったところか。
青い瞳、金色の髪。かなりの美少女だ。
「落ち着いたかい?」
「・・・」
さっきとは打って変わって黙り込んでしまう少女。事態が飲み込めて自分が
どんな状況にいるのか察しがついたのだろうか。
74名無しさん@ピンキー:04/05/11 00:43 ID:EkvQ7MVf
こんな感じのSSって無い?優しい監守と敵の美少女捕虜が結ばれる話。
知ってる人いたら紹介してホスィ。
75名無しさん@ピンキー:04/05/11 00:49 ID:fSynUnLW
君が書けばいいよ。それなりのSSができそうな気がするけど……
76名無しさん@ピンキー:04/05/11 01:24 ID:EkvQ7MVf
ボキャブラが貧困なんで味わいのある話になるかどうか。
それでよろしければ続きを考えますが・・・
77名無しさん@ピンキー:04/05/11 03:00 ID:zsI+U+Kb
>>76 ガンガレ!
78名無しさん@ピンキー:04/05/11 05:47 ID:JRRTIZGH
>>69
イイ! 誰か書いて!
>>70
……ヒーローの名前が…アレみたいでイヤ…

むしろいじめられっ子の逆襲のほうが個人的には好き。


このタイプの話は自分には書けないと思っていたが、
もっと骨組みをもらえれば書けるかも…
79名無しさん@ピンキー:04/05/11 17:37 ID:SK+bw1Lg
>>78
そんな人には 鬼のすむ桜 がおすすめ
8078改め鱸:04/05/11 20:18 ID:nSYGe9mu
ほうほう。詳細プリーズ。
ググれば出るかな?
81◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/05/11 20:26 ID:nSYGe9mu
ググっても出ませんでした…
詳細プリーズ
82名無しさん@ピンキー:04/05/11 21:47 ID:SK+bw1Lg
鬼の棲む桜
すまん漢字忘れてた
83◇鱸 ◆xT/ZtgSAnQ :04/05/12 05:55 ID:n0pIMyo0
検索したところ、猟奇系と書いてありました…
グロは駄目なんです…
殺したり切ったり千切ったりは駄目ですよ…
84アナル四万石:04/05/15 13:39 ID:xnzUWZNc
昨今の不況を反映してか、市井では今日も悪が蔓延っている。そのため、
善良な市民が邪悪な者の魔の手にかからぬようにと、一人の酔狂な金持ち
が、よせばいいのに私設防衛隊っぽい物を誕生させた。その名も、
『素足戦隊サンダル・ファイブ!』
・・・という。

都内の某所を、幼稚園のスクールバスが走っていた。その中に、保母さん
と思しき美しい女性がいる。
「みんな、お歌でも歌わない?」
保母さんはそう言って、バスの中にいる園児たちに笑いかける。慈愛に満ちた
笑顔がグー。しかし、園児たちは今時のガキん子らしく、携帯電話などに夢中
で、保母さんを無視。
「・・・・・」
ノーリアクションの園児たちを見て、保母さんはがっくりと肩を落とす。幼稚園
は私学ゆえ、ガキどもの扱いが難しいのである。そんな保母さんの名は、吉川
モレル。珍妙な名前は、彼女が人間と地底人のハーフゆえであった。公にこそ
なってはいないが、今、地上には推定三百万人ほどの地底人が隠れ住んで
いる。そのほとんどは世にまぎれ、一般の人間と変わらない生活を送っていた。
(道を誤ったかな・・・)
モレルが車窓から外の景色を眺めつつ、気落ちする。彼女は、日の当たらない
地底生活に嫌気が差し、地上へやってきた地底人の母親と、『地底萌え』を自称
する人間の父親との間に生まれたハーフ。元来の子供好きで、保母への道を
歩んではみたが、上記の通り子供の扱いに困り、挫折気味。
85アナル四万石:04/05/15 14:02 ID:xnzUWZNc
「気落ちするなよ、吉川君」
モレルが物憂げな顔をしているのを見て、バスの運転手が慰めた。この
運転手は、モレルが勤める幼稚園の園長でもある大場雅夫。ガタイが良く、
人相の悪い大場は、園児たちから『なまはげ』とあだ名され、忌諱されては
いたが、中身は気の良い中年男。だから、モレルを優しく気遣っては、常に
目をかけてやっているのだ。
「えっ?そんな顔してました?あたし」
大場に言われ、モレルが赤面した。落ち込んでいた素振りを見せたつもり
は無かったが、傍目にはそう見えたのかもしれないと、ちょっぴり反省。
「大丈夫です。あたしは、いつも元気」
モレルはガッツポーズをこしらえ、大場に笑って見せた。実はモレル、かなり
のファザコンで、このいかつい中年男にプチ恋慕中という、生臭い部分も
持っている。が、それはさて置く。
「うん。頑張ってね・・・ん?なんだ、あれ?」
運転中の大場が、前方に何かを発見した。見れば、交差点向こうの対向車線
で、誰かが立ちすくんでいる。
「あッ!あれは!」
立ちすくんでいる人物を見て、モレルが頓狂な叫び声を上げた。見ると、そこ
には彼女の母親である吉川ステテが、いかにも悪の女然とした出で立ちで、
君臨している。詳細を言うと、頭には某バイOンマンのような角、胸元は乳房が
五分の四は露呈しているようなブラジャー。ボトムは紐のようなパンティのみ。
そして、足元はSM嬢も真っ青というような高いヒール・・・それらを黒で統一し、
腕を組んで高笑いを上げている。
86アナル四万石:04/05/15 14:20 ID:xnzUWZNc
「園長先生、あたし、早退します!」
モレルは大場にそれだけ言って、バスの窓をぶち割り、外へ飛び出した。
二回転、三回転と身を転じた後、排水のための側溝へそのままダイブ。
「うひゃあ!つめたーい!」
濡れねずみになったモレルは、それでも負けじと交差点向こうの対向車線
へと走っていく。普通に出たほうが早いよ、そんな姿無き誰かのツッコミが
聞こえてきそうではあるが、彼女のせっかちさを表すために、特に記しておく。

「地底人にも人権を!」
対向車線では、ステテが拳を突き上げ、シュプレヒコール中。年齢的には
中年の域にあるステテだが、むっちりと脂の乗った肢体が、案外いけている。
熟女マニア以外にも、十分観賞に耐え得る程の美しさだ。そこへ、
「お母さん!何やってるの?はあ、はあ・・・」
と、モレルが息を切らしてやって来た。
「あら、モレル。もう、お仕事は終わり?じゃあ、お母さんと今夜のおかずでも
買いに行こうか。西友が安売りやってるの」
ステテは娘に会った途端、急に所帯じみた感を出す。会話だけ見れば、どこに
でもいる、普通のお母さんだ。
「ああ、いいわね・・・今夜はハンバーグがいいな・・・って!そうじゃない!お、
お母さん、何やってるのよ!年を考えて!」
モレルがステテの格好を指差し、叫んだ。常識的に考えれば、中年女が肌の
大半を露出して、往来で堂々としていてはまずい。
87アナル四万石:04/05/15 14:38 ID:xnzUWZNc
「これは、あたしたち地底人の人権をかけた戦いなの。服は地底人の
国民服よ、コレ。うふふ、地上じゃちょっと派手だけど、案外決まってる
でしょ?母さんだって、まだまだ・・・」
ステテがはにかみながら、状況を説明した。今もって尚、地底人は公に
認められる事無く、ひっそりと暮らしている。それを、ステテは声高に叫び、
権利をもぎ取ろうとしているらしい。手っ取り早く言うと、マイノリティが公民
権を求める戦い。世界のどこででも起こってきたやつだ。
「でも、お母さん、バイキOマンみたいよ」
「嫌な事言うわね・・・」
気勢を上げるステテに、水を差すモレル。まるで母子漫才のようだ。そんな
二人に向かって、車のドライバーが毒づいた。
「何やってるんだ、おばはん!」
車線を塞いでいるステテに、ドライバーが怒る。当然である。だが、
「何ィ?おばはん?殺すぞ、このチンカス!地底ビーム!」
おばはんと呼ばれ、逆上したステテが角の先からビームを放射。途端、
ドライバーは車ごとこんがりとミディアムに焼き上がった。
「キャー!お母さん、何て事を!」
燃え盛る車を見たモレルが叫ぶ。哀れ、ドライバーは煙る炎の中で身動き
ひとつしていない。即死のようである。合掌。
「女は灰になるまで・・・そんな感じかしら」
顎に手を当て、にやりと笑うステテ。他人の命をかけたギャグに、ご満悦
の様子。
「あああ・・・」
朽ちていく車を見て、その場へへたり込むモレル。と、その時・・・
88アナル四万石:04/05/15 14:55 ID:xnzUWZNc
「素足戦隊、サンダル・ファイブ参上!地底人め、何て事を!」
車検をまるっきり無視したような造形の大型車に、これまた交通法規くそ
くらえ!と言わんばかりに箱乗りをかます五人組が現れた。五人の内わけ
は男三人に女二人。見るからに正義の味方っぽく、全身タイツ姿に仮面を
装着。色はそれぞれ、赤、青、黄、緑、桃とありきたり。
「来たな、サンダル・ファイブめ!」
ステテが五人組に向き直る。絵的には、三十分番組の中盤って所か。
「お母さん!何をする気?」
サンダル・ファイブと対峙したステテに縋り付き、モレルは不安がる。母が、
悪役に見立てられ、戦いに挑もうとしているとなれば、娘としては当然心配。
それ以上に、肌を晒した中年女の姿が恥ずかしいという気もあるのだが・・・
「地底人のために、戦うのよ」
「無茶よ!相手は、悪名高きサンダル・ファイブよ。正義のためにはいかなる
手段も問わないやつらなのよ。とても母さんひとりでは・・・」
「だったら、あなたも戦いなさい、モレル」
「ええ?」
母子の間でそんな会話が紡がれる中、サンダル・ファイブは見るも禍々しい
バズーカ砲を取り出した。そして、引き金を引く前に何やらポーズを決めッ!
「超重力バズーカを喰らえ!ファイヤー!」
バスン!と、発射の合図と共に、バズーカ砲が火を噴いた。超重力バズーカ
はその名の通り、地球の遠心力を利用して放つ究極兵器。当然、ステテに
モレルは言うに及ばず、市井の皆さんも砲撃に巻き込まれてしまう。
89アナル四万石:04/05/15 15:12 ID:xnzUWZNc
「うわー!た、助けてくれ!」
「ひーッ!体が浮くッ!」
地球の重力から開放されたこの場から、都合、百万人程が宇宙へ吹き飛
ばされた。当然、東京はほぼ壊滅。日本の土地は三分の二ほどもぎとられ
てしまう。しかし、ステテとモレルは地底人パワーでなんとかこらえていた。
「お母さん!」
「モレル、手を離さないで!」
母子は手を繋ぎ、地球の遠心力にも耐え抜く。そうして、バズーカの効果が
ついえた時、サンダル・ファイブは二人の傍らまで迫っていた。五人揃って、
手にサンダル・ソードという刀を持ってだ。そして・・・
「隙あり!」
ガツン、とサンダル・ソードが振り下ろされ、母子は悶絶した。

『モレル・・モレル』
(う、うう〜ん・・・お母さん?)
遠のいた意識が現実へと戻って来た時、モレルは母親の声を聞いた。
『良かった、大丈夫なのね・・・ああッ・・』
まだ、ステテの声は遠いが、何やら自分の心配をしているな、とモレルは
思っている。そして、閉じていた瞳をゆっくり開けてみた。すると・・・
「あ、ああ?なんで、はだ・・か?」
意識が完全に戻って来た時、モレルは自分が裸である事を知る。そして、
視線の向こうにある母親も、また裸である事を─
90アナル四万石:04/05/15 15:25 ID:xnzUWZNc
「ようやくお目覚めのようだ」
サンダル・レッドって感じの青年が、モレルを見てにやついた。表情には、
明らかな敵意がある。
「あっちを見てみな」
レッドは親指を立て、モレルの真正面を指差した。すると、そこには鞍馬に
似た形の責め具に戒められたステテが、剥き出しの尻を鞭で打たれている
ではないか。
「ひいッ!ひいッ!」
尻に鞭の跡を何本も残し、ステテは泣いている。乗馬用に使われる鞭が、
熟した淑女の尻を責めるために、幾度も肉音を響かせていた。
「お母さん!」
そう言って身を起こそうとするモレルも、両手足を伸ばすように組まれた
梯子に磔となっている。哀れにも恥部は丸出しで、万歳のような格好を強制
されているために、隠すことも出来ない。
「モ、モレル・・・こちらを見ては駄目・・・あううッ!」
娘にこのような姿を見られたくない・・・そんな思いのステテの尻に、鞭が
容赦なく食い込む。ぴしん、ぴしんと肉音が響くたびに熟女の尻は跳ね、
怯えていた。
「お・・・か・・あ・・さん」
くくっと涙を飲み、モレルは顔を曇らせた。その間も、ステテの尻は責められ
続けている。鞭が空を切るたびに、母親の鳴き声が上がるのを、娘は甘受
して聞かねばならなかった。
91アナル四万石:04/05/15 15:43 ID:xnzUWZNc
「ここは、サンダル・ファイブの秘密基地だ」
そう言ったのは、サンダル・ブルーって感じの痩せ男。知的な位置付け
のキャラクターらしい。
「そして、お前らは囚われの身・・・その意味は分かるな?」
ここで、何故かカレーの皿を持った、サンダル・イエロー風の男が現れる。
更には、ピンクやグリーンのお姉ちゃんたちも。
「ふ〜ん・・・地底人とか言う割には、あんまり人間と変わらないわね」
ピンクの姉ちゃんは、何故かSM嬢のような格好をしており、モレルの恥部
を興味深げに覗き込んでいた。更に、
「中はどうかしらね」
今度はグリーンの姉ちゃんが、モレルの恥部を指で割った。生の女肉が
艶かしい色を見せている。
「綺麗な色をしてるわね。腹が立つわ」
グリーンの指が、モレルの女穴を探り当てた。そして、敏感な場所をぐりぐりと
乱暴にいじり回す。
「うわあッ!」
女穴を無理に開かされたモレルが泣き叫ぶ。たっぷりと女肉が詰まった蜜壷は、
同性の無茶な指使いで、哀しくも掻き回されてしまう。
「やめて、やめてーッ!」
ばたばたと身を捩るモレル。だが、梯子に戒められているために、暴力から
逃れる術など無い。
「ふん!悪の地底人め!正義の鉄拳を喰らうといいわ」
グリーンの指はどんどんと女穴を進んでいき、遂には拳までもがそこを侵そう
とした。きりきりと唇を結び、目を見開くモレルの体が痙攣する。
92アナル四万石:04/05/15 15:57 ID:xnzUWZNc
「や・・・めて・・あ、あた・・し・・処女・・なん・・・で」
ぱくぱくと口を開き、許しを乞うモレル。もはや、ううとうめく事すら出来
ないほど、事態は逼迫している。グリーンの拳が、女穴を半分近く埋め
ているのだ。
「ああ、やめて!娘には乱暴しないで!」
モレルの惨状を見たステテが狂乱した。自分も鞭による辱めに遭っている
というのに、娘を慮っているのである。哀しくも美しい母子愛と言えた。
「お・・・母さん・・・助け・・て・・」
僅かに顔を傾け、モレルが呟いた。すでに、女穴を侵している拳は大半が
その姿を消している。彷徨う視線の先に母の姿を探したが、その思いは
届かない。そして・・・
「入った!」
グリーンが狂気に満ちた顔で叫んだ。見ると、グリーンの手首辺りまでが、
モレルの女の中へ埋没している。哀しい事に、処女の股間は純潔だった証
で赤く染まっており、破瓜が同性の暴力によって果たされた事を示していた。
「・・・・・」
無言のまま空を見つめるモレル。頬には、無常な青い涙。しかし、彼女の
悲劇はこれに止まらなかった・・・・・

「いやあッ!もう、やめて!おかあさーん!」
「お願い!娘だけは堪忍して!ああ!」
陵辱劇の舞台は、サンダル・ファイブ秘密基地の中にある一室であった。
ステテ、モレルの母子は互いに尻を並べ、素足戦隊サンダル・ファイブの
全員から陵辱を受けていた。
93アナル四万石:04/05/15 16:15 ID:xnzUWZNc
「お前らのせいで、何人の善良な市民が死んだと思ってるんだ!」
レッドが、ステテの尻に挑んでいる。そして、
「へへ・・・いい道具を持ってるじゃないか。さすが、さっきまで処女
だっただけはあるな」
ブルーも負けじと、モレルの女へ男根を捻じ込んでいた。イエローは
カレーを食しつつ、待機。ピンク、グリーンの女性陣は、ペニスバンド
を腰に着け、順番待ちだ。
「うう・・・お母さん・・・あたし・・・もう、いやッ!」
「頑張って・・・モレル」
母子は四つんばいになり、真後ろから責め抜かれていた。すでに、
陵辱者たちは一巡し、数度目かの交合を結んでいる。
「ははは、母子同時陵辱だ。たまんねえぜ。なあ、ブルー」
「ああ、いい女だぜ。これだから、正義の味方はやめられねえ」
麗しい悪の女たちの蜜壷を味わいながら、レッドとブルーは勝ち誇った
ように言った。
(何故、あたしたちがこんな目に・・・)
モレルの瞳に涙が光る。それほど、陵辱は過酷だった。サンダル・ファイブ
の五人は、この悪の母子を嬲り抜き、責め殺そうとしているかに見える。
「お尻の穴も、しっかりほじってあげるから、楽しみにしてね。あたし、可愛い
女の子のお尻を苛めるのが好きなの。ウフフ・・・」
と、ペニスバンドを擦りつつ、グリーンはモレルの顎を指でしゃくり上げ、
甘く唇を重ねた。そこへ、ピンクが言葉を繋ぐ。
「お姉さまの責めは凄いわよ。正気を保つ事なんか、とても出来ないわよ。
あたしも、何度責め抜かれて気を失った事やら・・・」
ふふッ・・・と、ピンクはグリーンと顔を見合わせながら笑った。どうやら
この二人、レズビアンの関係にあるらしい。
94アナル四万石:04/05/15 16:27 ID:xnzUWZNc
更に数時間が過ぎた頃、ステテとモレルは互いに抱き合うように寄り添い、
尻穴を犯されていた。相手は、ピンクとグリーンのレズビアンコンビ。
「お母さん!あッ!あッ!あたし、壊れちゃうッ!」
「ああ、モレル・・・だ、大丈夫よ・・・頑張って」
母子は立ったまま尻を突き出し、二人の同性から同時に辱めを受けていた。
互いに励まし合い、肌を重ね合う姿がいじましい。
「いい感じよ。もっと、泣きなさい、そらッ!」
極太のペニスバンドで、ステテの尻穴を穿つピンク。そして、グリーンも、
「こちらのお嬢ちゃんには、ちょっときついかしら?ふふ、でも、やめないわよ」
と、モレルの処女尻を、これまた巨大なペニスバンドでえぐっていく。都合、
四人の女たちが一つの肉塊となり、忌まわしい恥行に沈溺しているのだ。
「お・・・お母さん」
「なあに?モレル」
尻穴に巨大な異物を捻じ込まれた母子が、見詰め合う。そして、
「あたしたち・・・どうなるの・・・?」
「大丈夫・・・来週には何もかもリセットされるから・・・壊滅した街も、消えた
人たちも・・・そして、あたしたちも元通りに・・・ああッ!」
「そ、そう・・・良かったあ・・・ひいッ!」
そう言った後、母子は悶絶する。尻穴の陵辱によって、絶頂を得たのだ。
この時、サンダル・ファイブが声を揃え、
「また来週!」
と、にこやかに叫んだのであった・・・・・

おしまい。
95名無しさん@ピンキー:04/05/15 19:26 ID:vyli6WAD
つくづくお馬鹿ですなあ。乙。
96名無しさん@ピンキー:04/05/16 00:50 ID:hxhY7obz
>>84
いいねえ
97名無しさん@ピンキー:04/05/16 02:32 ID:kmLqEmei
>>84
グッジョブ!
98名無しさん@ピンキー:04/05/19 09:47 ID:5FrIkqC0
>>84
もしかしてブリーフ足軽さん?
99名無しさん@ピンキー:04/05/19 22:08 ID:gZBr0scC
>>74
遅レス。
捕虜になった戦闘機パイロットと敵軍の隊長との恋物語ならエロくない作品スレにあったが、あれはどっちかというと
前後の戦闘シーンがメインだからなあ…
100名無しさん@ピンキー:04/05/21 21:22 ID:wPITAsZy
ヒロインがつかまって陵辱というのはありえんが
悪役ならうつってないだけでいろんなことされてると
思うな
101名無しさん@ピンキー:04/05/23 16:51 ID:2uFci20+
>>100
いわれるとそうだな
102名無しさん@ピンキー:04/05/24 00:05 ID:ImyxoQjU
(´;ω;`)まあしかたないよ
103名無しさん@ピンキー:04/05/28 00:02 ID:KyqOrbHG
sonotouri
104名無しさん@ピンキー:04/05/28 02:17 ID:5W4b8IAk
その事実を知り、何も言わずに彼女を抱きしめる。
それが主人公or味方男性キャラの役目。
105アナル四万石:04/05/29 17:48 ID:nTtyUXxS
悪の結社、『プッチンプティングを敢えてプッチンさせずに食す会』に
入社して、早や三月を過ごした松下香苗は、大学を卒業したばかりの
二十二歳になる新人怪人。某モジモジ君のように全身をタイツ姿に決
め、今日も市井の皆さんを啓蒙しようと活躍中の身である。
「プッチン(略)で〜す!皆さん、カラメル部分は最後のお楽しみに
取っておきましょ〜う」
香苗は毎朝最寄の駅に立ち、政治の真似事のようにビラを配ること
が日課となっていた。他人からは悪の女と揶揄され、忌諱されている
彼女ではあったが、履歴書には料理が得意です、などと書く、意外に
家庭的な面を持つ女性だったりする。が、それはさて置く。
「はあ・・・誰もビラを受け取ってくれないや」
通り行く人々は、誰も彼女に関心など持たず、知らん顔。早苗は手に
したビラを持ち、うなだれた。
「道を誤ったかしら」
不況の今、女子学生を採用する会社は少ない。それゆえ、早苗はこの
結社を就職先に選んだのである。コネも無く、地方から出てきた彼女は
都会の冷たさを肌で感じ、故郷を思う。
「田舎に帰りたいなあ・・・」
駅の時刻表を見て、そんな事を考える早苗。優しいふるさとの人々の
顔が浮かんでは消え、望郷の念を厚くさせてため息ばかりを誘うのだ。
106アナル四万石:04/05/29 18:04 ID:nTtyUXxS
戦闘やその他の事を思いっきり割愛して、舞台は夜へ。早苗は結社の
宿舎に戻り、他の怪人たちの夕食を準備している。新人怪人なので、
家事全般は早苗の仕事なのだ。
「うん、いいお味。えへへ、あたし、料理だけは一人前ね」
郷里で学んだ料理が、宿舎内に良い香りを漂わせ、温かみを見せている。
キッチンと繋がった食堂では、茶碗を箸でチンチンと鳴らす、無作法な同僚
たちが待ちかねていた。
「ねえ〜、まだあ?早苗ちゃん」
「俺、もうお腹ペコペコだよ!」
「は〜い。もうちょっと、待ってね・・・」
まるで寮母の如く、早苗は料理をやんちゃ盛りの怪人たちに振舞う。そんな
光景を思い浮かべ、バカバカしい!と思う諸兄もおありでしょうが、前ふりと
思ってこらえて頂きたい。

結社の宿舎に夜の帳が下りると、早苗は気忙しくなる。怪人は、先輩、新人
合わせて十人ほどが、肩を寄せ合って生活していた。入浴時間なども取り
決められ、まるで大学寮の如し。
「早苗、石鹸が切れてるぞ!」
「はあい、ただいま!」
今の時間は先輩怪人が入浴中ゆえ、早苗はショートパンツにTシャツ姿で、
浴室を駆け回っていた。
「背中流してくれ、早苗」
「早苗、お湯がぬるい。追い炊きしてくれ」
先輩怪人たちは早苗をあごで使い、まるで王様気分。だから、おふざけも
出るというものでして・・・
107アナル四万石:04/05/29 18:20 ID:nTtyUXxS
「今、行きます!」
命令を果たそうと、浴室内を横切る早苗の肉感的な桃尻。それが
波打ったとき、不意に先輩怪人の一人が意地悪く手を出した。
「キャッ!」
むっちりとしたショートパンツの尻の割れ目。そこへ、誰かの指が
縫い目に沿ってなぞられた。早苗はそれと気付き、慌ててヒップ
をケロリン洗面器で覆い隠す。
「いいケツしてるな」
「もう!いたずらは、やめてください!」
顔を真っ赤にし、尻をなぞった怪人を睨む早苗。実は、結社ではこの
ようなセクハラが公然と行われている。だが、立場が立場ゆえ、労働
基準局にも申し立てが出来ず、早苗はただこらえるしかない。すると
今度は、別の怪人が早苗の肩を後ろから抱き、
「お前も一緒に入るか?うん?」
と、にやにやと頬を歪め、麗しい新人怪人を追い詰めていった。

「冗談は・・およしになって下さい・・・」
先輩怪人の手が滑り降り、豊かな早苗の乳房を揉んでいる。その
扱いがいかにも手馴れており、彼女の対するセクハラが頻繁に
行われている事を、物語っていた。
「冗談だと思うか?へへへ」
そう言う怪人の手が、ボリューム満点の乳房を舌から持ち上げては、
指先で乳首を啄ばんでいる。哀れ、早苗は敏感な苺蕾をクリクリと
つねられ、ひっと悲鳴を漏らしていた。
108アナル四万石:04/05/29 18:32 ID:nTtyUXxS
「ああ・・・許して下さい・・あ、あたし・・ち、乳首が・・敏感なんです・・」
アンプのボリュームを絞るように、乳首を弄ばれる早苗。あごを引き、
身を竦めつつ、悪戯な指使いに耐える姿が艶かしい。
「勃ってやがるぜ、乳首が」
もはや、Tシャツの上からでもはっきりと分かるほど、早苗の乳首は
硬く尖っていた。はあッとため息を漏らし、淫猥に乳首をしごかれる
様子が何ともたまらなく、浴室内に居る怪人たちを奮い立たせる。
「ああん・・・い、いやッ・・・」
間断なく続けられる乳首苛めにこらえきれず、早苗は腰をくねらせて
いた。何時の間にか、ショートパンツと太ももの間に出来た隙間から
は、別の怪人の手が侵入してもいる。
「剥いちまおうぜ」
誰かがそう言うと、この場にいる五人の怪人たちが一斉に早苗へと
むしゃぶりついた。ある者はTシャツを剥ぎ、またある者はむっちりと
した肉尻を包むショートパンツを毟り取り、ここが風呂場であるのを
いい事に、剥き出しの男根を早苗に向かって突きつける。
「やめてェッ!」
温んだ浴室の床へ押し付けられ、早苗は叫ぶ。ブラジャーとパンティ
を荒々しく奪われた時、早苗は泣いた。しかし、泣いてどうなる訳でも
ない。
109アナル四万石:04/05/29 18:47 ID:nTtyUXxS
「でかいクリちゃんだな。嬲り甲斐があるぜ」
怪人が少しおおぶりな早苗のクリトリスを指で啄ばみ、嘲笑った。
元々、半剥けで感じやすい早苗のクリトリスは、いとも容易く男たち
の手に落ちてしまう。
「ひいッ!イヤーッ・・・」
女の急所を誰かの指がしごき始めると、早苗はもうたまらない。いや
いやと頭を振って、腰を捻っても多数の男に戒められているため、この
暴力からは逃れられそうにはなかった。
「濡れてきたぜ、反応が早いな」
女肉を分け、怪人の指が秘穴をまさぐっている。人差し指と中指をそれ
ぞれ蠢かせ、女の恥ずかしい場所を割いていたのだ。
「アアン・・・アンッ・・・ひんッ・・」
喘ぎと嘆きが一体となり、早苗を泣かせていく。彼女とて無垢ではない。
しかし、異性経験を済ませてはいるとはいえ、このような辱めに遭う道理
など、あっていい筈がない。
「まずは、指でイキな」
蜜をしたたらせる女壷を指で苛んでいる男が、早苗をいかがわしい快楽
に堕とそうと、淫らがましい指の抽送を開始した。それも、九浅一深を
心がけた悩ましい動きで・・・
「アーンッ・・・ダ、ダメェッ!」
衆人環視の元で、絶頂を強要される・・・女として、これほどの辱めが
あろうかと早苗はうなだれる。だが、その時、腰骨をじいんと暖かな疼き
が通り抜け、女肉は怪人の指を無意識に締め付けていた。
110アナル四万石:04/05/29 19:05 ID:nTtyUXxS
夜が深まった頃、憔悴した早苗は割り当てられた宿舎の部屋へ
戻っていた。女性とは言え、新人怪人に個室など与えられず、他の
新人怪人と相部屋である。
「・・・・・」
全身から、石鹸の香りが立ち上っている早苗の目はうつろだった。
ついさっきまで、思い出すのも忌まわしい輪姦劇の主役を張って
いた彼女に、口を開く元気などある訳がない。そして、その悲劇を
知る仲間の新人怪人たちが、口早に早苗を気遣った。
「早苗ちゃん、大丈夫?」
「今日も悪さをされたの?ちっくしょう・・・あいつら!」
六畳の部屋に、新人怪人が早苗を含め五人生活している。無論、
早苗以外は全員が男だ。しかし、仲間ゆえに早苗を慕いこそすれ、
先輩たちのように、暴力に訴える事はしない。
「心配してくれて・・・ありがとう。着替えるから、みんな、あっち向いて」
浴室で陵辱された早苗は、全身がずぶ濡れであった。下着は奪われ、
Tシャツだけで、部屋まで戻って来ている。そのシャツも濡れ透けて、
乳房や乳首は言うに及ばず、恥毛すら隠してはくれていなかった。
「うん。みんな、むこう向けよ」
早苗を除いた新人怪人四人は、くるりと背を向け激しい陵辱にあった
仲間の着替えを待つ。時折、聞こえてくる衣擦れの音が、怪人たちの
心を揺さぶったが、意外にも彼らは紳士で、早苗の着替えを盗み見よ
うとする者はいなかった。
111アナル四万石:04/05/29 19:17 ID:nTtyUXxS
「みんな、もう、こっちを見てもいいわよ」
早苗が言うと、新人怪人たちは一斉に彼女を見る。見て、驚愕した。
「さ、早苗ちゃん!」
怪人たちが色めき立つ。何故ならば、着替えたとばかり思っていた
早苗の女体には、見るも恥ずかしい淫らな下着──具体的に言うと、
胸元にはカップの無い、紐の如きブラジャー。そして、下半身は淑女の
嗜みと言われている(異論もありましょうが)ガーターベルトとストッキング
だけ。それらを黒で統一させ、熟した女体を彩り、艶かしい色香を放って
いたのだ。
「先輩たちのお下がりで・・・嫌じゃなかったら・・・いいよ・・好きにして」
六畳間に敷かれたせんべい布団の上で、早苗は恥らった。うつむき加減
の仕草が可愛い。
「早苗ちゃん・・・俺たち、そんなつもりじゃ」
怪人たちは早苗の前で正座した。この辺も、何か大学寮のノリ。
「あたしの事なら・・・気にしないで」
居並ぶ怪人たちに向かって、早苗は指を唇の前で立て、投げキッス。目は
誘うような怪しい輝きを放っており、悪女の雰囲気を醸し出している。

そして、六畳間の電気が落とされると、淑女の喘ぎが低く響いた。古びた
宿舎の床が鳴り、ギシギシと軋んでは室内の空気を歪ませる。
112アナル四万石:04/05/29 19:33 ID:nTtyUXxS
「みんなで・・・いつかきっと・・・この国を・・・変えようね」
早苗は愛しげに仲間の男を胎内へ迎え、冥利を呉れてやった。
甘い囁きを紡ぎ、共に掲げた理想を誓い合いながら。
「うん、早苗ちゃん」
怪人たちは次々と早苗に圧し掛かり、男を上げていく。時として、
悪の女はこのように、己の信念に身を捧げる事を厭わず、献身
するのである。悲しくて投げ出したい。そんな流される日々は、誰に
だってある。だから、希望を持つのだ。
(明日からも、頑張ろう)
不器用に生きる自分にエールを送る早苗。そして、同じく不器用な
仲間たちにも。
「ああッ!みんな、頑張ろうね・・・一緒にッ!」
窓から差し込む月明かりが早苗の肢体を照らした時、彼女自身
も冥利に尽き、女を震わせる。しかし、それは暴力的な性では無く、
慕われ、愛される事によって得た、優しい絶頂だった・・・・・

おしまい。
113アナル四万石:04/05/29 19:37 ID:nTtyUXxS
>98

よく分かりますね。鋭い観察眼に敬服します。
石高にこだわったせいかなあ・・・万を越えたいという・・・
114名無しさん@ピンキー:04/05/30 17:10 ID:OnnI0/LO
新空手地獄変がこのスレどうりじゃないか?
挑発的な女がすぐにお慈悲をーと叫ぶさまはいつ見ても
ヌケルな
115名無しさん@ピンキー:04/06/01 00:40 ID:VQNq76YY
>>113
ついに大名になったか。次は将軍を目指せ。
116名無しさん@ピンキー:04/06/06 08:47 ID:qP8Sghcu
新作希望さげ
117名無しさん@ピンキー:04/06/06 18:01 ID:yNBqLW0Z
あげだまの九鬼麗がやられるSSほしい
118名無しさん@ピンキー:04/06/06 20:24 ID:jF2Obpx9
正義の軍団が悪の組織を取り囲んで攻撃開始!なシチュきぼん
119名無しさん@ピンキー:04/06/06 22:00 ID:EBP6+7A1
オイスター先生の少女地獄+に収録されている『報い』は最高だったね。このスレによく合う。
……いじめっ子に逆襲するいじめられっこの話だけど
120名無しさん@ピンキー:04/06/07 08:44 ID:w8aX4ZO8
Midnight Ladiesみたいの期待してたんだけど違う方向性みたいね。
121名無しさん@ピンキー:04/06/07 22:38 ID:QhMCvcuU
必殺シリーズみたいなのはどう?
悪の女を金をもらってレイープ
122名無しさん@ピンキー:04/06/08 06:17 ID:9wOIVloa
それイイ!
123ねばねば:04/06/08 08:26 ID:QON4IwZO
NEVADAファンサイト(加害女児)

http://jbbs.shitaraba.com/otaku/2481/
124名無しさん@ピンキー:04/06/08 16:35 ID:0uAwIMw1
>>121
レイプマンという漫画がそんな感じただ
悪の女とはかぎらんが
125名無しさん@ピンキー:04/06/08 17:48 ID:0uAwIMw1
サクラ大戦1のマリアシナリオみたいなのは?
ヒロイン捕まる
悪の女幹部がペ二パンレイープ
しかし発信機がついていた
悪の女幹部逆に捕まってリンカーン
126名無しさん@ピンキー:04/06/13 15:34 ID:mG1tdAuS
age
127名無しさん@ピンキー:04/06/21 22:28 ID:lB4umymT
age
128名無しさん@ピンキー:04/06/24 21:16 ID:Lj+woYQg
やっぱいじめっ娘に対してのいじめられっ子の逆襲というネタが読みたい。
こーゆーのって大抵グロとかに走らない限り女がかわいそうに思えてこないし。
マンネリ・ありきたり上等!!
129名無しさん@ピンキー:04/06/25 07:12 ID:tKp20xmg
>>105
 セーラームーンの女妖魔が生け捕りにされたら、セーラー戦士によって責められたりしないのかな。
子供ながらに、「女妖魔はエロ過ぎる」と思ったものだ。
130名無しさん@ピンキー:04/06/25 22:01 ID:NqJnmclN
レイアースのアルシオーネがアニメ史上で1番エロい
だれかアルシオーネのSS書いて下さい
131名無しさん@ピンキー:04/06/29 18:14 ID:EOqlon8e
age
132名無しさん@ピンキー:04/06/30 01:28 ID:vQ7XAtLa
昔、橋の下で拾ったエロ漫画に
悪の女幹部がヒーロー(性格は外道)と戦って完敗し
力を封印する首輪を着けられペットにされる。というマンガがあって
かなりハァハァしたのを思い出した。

昨日まで敵だったヒーローを”ご主人様”と呼び、
家事に、奉仕に、雑用と何かにつけて失敗しては
お仕置きされるって言う展開で・・・思い出す度に辛抱たまらん。

おかんに見つかって廃棄されたのが今でも悔やまれてならん。
133名無しさん@ピンキー:04/07/04 20:51 ID:BDRrk4bp
>>132
それみたい
もうヒロイン陵辱は飽きた
134名無しさん@ピンキー:04/07/05 18:29 ID:304N17KR
だれか>>132にあるようなSSを書いてくれる職人様の降臨キボンヌ
135名無しさん@ピンキー:04/07/06 01:43 ID:k61H+zfJ
age
136名無しさん@ピンキー:04/07/09 11:54 ID:iIT2/Ngc
朝霧の巫女の南帝は…板違いか
137名無しさん@ピンキー:04/07/09 11:56 ID:iIT2/Ngc
スレ違いの間違いでした。スマソ
138名無しさん@ピンキー:04/07/09 18:30 ID:Ar0ZVN9v
職人さん光臨 age
139名無しさん@ピンキー:04/07/09 20:52 ID:de1t9Fyn
昔、ベラボーマンのわや姫がやられちゃう同人を見た記憶があるんだが・・・。
悪の女幹部と云えば個人的にはヘルズバニー様。
140名無しさん@ピンキー:04/07/09 23:05 ID:+tBIcksg
ムテムス…?
141名無しさん@ピンキー:04/07/11 20:55 ID:WaQBoUA2
ゲッP−Xのヒッサーなんて誰もシラネエよな
142名無しさん@ピンキー:04/07/16 02:52 ID:tIKWdwva
143名無しさん@ピンキー:04/07/23 01:41 ID:MpXsqg8N
hosyu
144名無しさん@ピンキー:04/07/25 18:34 ID:yTF9kDWX
age
145名無しさん@ピンキー:04/07/26 18:20 ID:8OJDydVZ
>>141
少なくともここに一人いるぞ。心配するな。
146名無しさん@ピンキー:04/07/26 23:26 ID:bA0IkKrW
>>145
しかしエロパロを書いてくれる人がいない
147名無しさん@ピンキー:04/07/28 17:32 ID:MhugE17g
>>147
すまん…文字は書けん…
っつーか二人だけかこのスレは!
148名無しさん@ピンキー:04/07/29 08:29 ID:tRKfHUlq
悪の女→美人いじめっこ→いじめられっこの逆襲
悪の女→美人女幹部→正義の味方に倒され、力を消耗したところ民間人によってレイープ→力が蘇ったら逆襲→歴史は繰り返す


……パターンとしてはこんなんしか思いつかん。
149名無しさん@ピンキー:04/07/29 14:18 ID:2GuJ7rar
>>147
とりあえずAGEていけば2人ぐらい増えるんじゃないかな
150名無しさん@ピンキー:04/07/29 21:27 ID:PRvsXi1I
見てはいるぞ
151名無しさん@ピンキー:04/07/29 23:05 ID:2GuJ7rar
>>150
とりあえずエロパロにして欲しいキャラの名前でも
書いてくれないか
152名無しさん@ピンキー:04/07/30 05:27 ID:ORUmPeNc
悪っつてもなぁ  最近のマンガは単純に正義と悪みたいな構図じゃ売れないから、
悪の女ってのを捜すのに苦労する・・・
見つかっても作品別の専門スレとかあったりするし。
とりあえずオレが思いついたのはネフェルピトーとかシェリーとか?
153アナル四万石:04/07/31 11:57 ID:Mx4B35Uc
小学校時代にハードないじめに遭い、転校を余儀なくされた俺の
名は、山浦猛(やまうら・たけし)。名前ばっかり勇ましくて、何だか
なあという気がしないでもないが、それはさておく。

別段、いきがっていた訳では無いのに、俺がいじめを食らう羽目と
なったのは、佐藤留美(さとう・るみ)という女のせい。こいつがある
日、俺を貶めようと珍妙な策を練ったことが始まりなのである。まあ、
留美のひととなりを含め、俺がいじめを経験するいきさつというもの
を諸兄に知って貰うべく、回想スタート。

「ブルマが無い!」
小学校四年生の某日、留美はそう言ってクラス内を騒然とさせた。
これが、当時俺のいたクラスを震撼させた、ブルマ盗難事件である。
もっとも、これは留美の虚言であり、俺にブルマ泥棒の濡れ衣を着
せるために図られた事を後に知るのだが、この時は何も知らない。

「留美ちゃんのブルマが無いって・・・」
「やだ、盗まれたのかしら?」
留美に続いて、クラスの婦女子も騒ぎ出す。有り体だが、小学四年
ともなると色気づいた女も多く、ブルマ盗難というマニアックな事象に
興味をそそられ始めていた。

「山浦が怪しいわね・・・」
何の根拠も無いのに、留美はそう呟く。今であれば、これが奴の仕組
んだ罠である事に気が付くのだが、小学四年生時分の俺は、とにかく
小心だった。だから、唐突にブルマ泥棒と決め付けられた事に狼狽し、
返す言葉などなかったのである。
154アナル四万石:04/07/31 12:12 ID:Mx4B35Uc
「そんな、俺じゃ無いよ!」
「そうかしら?ちょっと、カバンの中を検めさせてくれる?」
否定する俺の元へ留美はツカツカとやってきて、おもむろにカバン
をチェック。すると・・・
「やだ!あったわ!やっぱり・・・」
不思議な事に、俺のカバンからはやつのブルマが出てきたのである。
無論、これは留美があらかじめマイ・バッグに仕込んでおいたものだ。

「山浦のブルマ泥棒!」
「マニアか、お前は!」
上記の如く騒ぎ出すクラスの婦女子たち。更には、友人であるはずの
男子さえも俺を見る目がおかしくなってきた。そして・・・

『ブルマニア・山浦』

という、まことにはた迷惑なあだ名がついた俺。その後、窮地に追い込
まれた俺が、クラス内でどんな扱いを受けたかは、諸兄にも想像がつ
くであろう。結局、いたたまれなくなった俺は、ブルマドロという汚名を着
せられたまま、隣町の小学校へと転校した。その時の悔しさは、何と言
っていいのかは分からない。それが、今から二年ほど前のお話。

転校先の小学校は非常に荒廃していて、その様相はまさにスラム化した
現代教育の墓場だったと断言しても良い。何せ、小学校四年生という若年
にあって、処女と童貞率がゼロパーセントという有り様。その上、男教師は
ぶん殴れ!若い女教師は犯っちまえ!がモットーのクラスメイトたちが、俺
を温かく迎えてくれたからである。
155アナル四万石:04/07/31 12:33 ID:Mx4B35Uc
まあ、そんな小学校に通った俺が真っ直ぐ育つ訳も無く、中学一年
になった今では、立派なアウトローと化してしまった。前科こそない
が、表ざたには出来ないような事を色々と経験し、隠匿もしている。

前フリが長くなって申し訳無いが、本編はここから。学校区の関係
で、かつて俺が通っていた小学校の生徒たちと、アウトローへの道筋
をつけてくれた小学校の生徒たちは、ひとつの大きな中学に入学する
決まりとなっている。言うまでもないが、アウトロー小学校の生徒たち
が校内の全権を握り、他校出身者は非常に肩身のせまい学生生活を
送る事になるのだ。

これが何を意味するか──

頭の回転の早い諸兄はすでにお気づきであろう。そう、俺に復讐の機
会が与えられた・・・という事である。

中学に入ってすぐ、俺は同じクラスに佐藤留美の姿を見た。これぞ、
天の采配である。
「おい、佐藤留美」
金髪ヘッドにアロハシャツ。ズボンは今風にバミューダという、校則なん
ぞくそくらえ!って感じの俺が声をかけると、
「あ、はい・・・なんですか?」
物怖じしながら、やつは返事をしやがった。かつて、俺にブルマドロの
汚名を着せ、さんざんに詰った女が、目も合わせずに──

「俺だよ、山浦だ。久しいな」
そう言って留美の肩を叩くと、あっ!というような顔をした。やつは覚え
ている。あの日の事を──無辜な俺を陥れ、嬲り尽くした事も。
156アナル四万石:04/07/31 12:52 ID:Mx4B35Uc
「楽しくなりそうだな、おい」
俺は目を細め、留美の顔を覗き見る。すると、やつはガタガタと震え、
今にも泣き出しそうな表情と相成った。
「山浦クン・・・」
この時の縋るような留美の目を、俺は一生忘れられないだろう。後悔
と恐怖に満ちた、かつての俺が味わった絶望という名の刹那を──

ここからはちょっと話が生臭くなるので、心臓の弱いお方は気つけの
ご用意を。俺はこの日、アウトロー仲間を数人集めて、留美を学内で
レイプした。その場所は、春先には誰も使う事の無いプールの更衣室。

「いやあッ!やめてえッ!」
更衣室が行為室に変わってどーすんの!と、俺の戯言も絶好調。もっ
とも、留美は手早く素っ裸にされて、俺のチンポを処女穴へねじ込まれ
て泣いていたのだが。

「キツキツだな、お前のマンコ。小学生かっつうの」
「きゃああーッ!いやだッ・・・抜いてぇッ!」
留美の処女を破った俺は、かつてブルマドロと呼ばれた自分にさよなら
を告げた。泣き叫ぶやつの純潔を踏みにじり、小心ゆえいじめに遭い、
転校までした過去を放り投げたのである。そして、いじめの首謀者である
留美は立場が逆となり、無法に晒される人生を歩む事となった。

まあ、そんなこんなで中学入学早々、留美には
『共同便所』
というあだ名がついた。ここからは、その共同便所についてのお話となる。
157アナル四万石:04/07/31 13:07 ID:Mx4B35Uc
処女を喪失した留美は、この日を境に多忙な中学生(性?)生活を
送る羽目となった。時折、妙な駄洒落が入るのは、お話の悲惨さを
和らげる緩衝材代わりだと思っていただきたい。

「おい、留美。ちょっと来いよ」
「・・・はい」
放課後になると、俺はよく留美を誘って例の更衣室へと向かった。
やつも幾度か輪姦された後はすっかりと従順になり、今や命ぜられ
れば誰にでも足を開く女になっている。

「おお、猛。留美も一緒か」
「はい、コマネチ!」
更衣室内には同級、先輩を問わずむさ苦しい男が、いつも何人かは
たむろっていた。俺は入室早々、先輩から猛と名を呼ばれ、思わず
今は映画監督として名高い、ある大物芸人が一斉を風靡したネタで
笑いを誘う。が、諸先輩や同朋の反応は今ひとつ。どうもギャグが
古すぎたらしい。が、それはさておく。

「留美とやるのも飽きちゃったなあ」
先輩の一人がそう言って、留美の尻を撫でまわした。すると我らが共
同便所はひっと身を竦め、怯えを見せる。無理も無い、先輩は飽きた
とか言いながらも、きっちり一日一回は留美とやっていくからだ。しか
も、女を女とも思わない強チンプレイを好むので、留美はたまったもの
ではない。
158アナル四万石:04/07/31 13:25 ID:Mx4B35Uc
「まあ、いいや。留美、しゃぶれ」
「・・・はい」
何やかんや言いながら、寝転んでズボンを下ろす先輩。そして、命ぜられ
るままにチンポを咥え込む留美。忌まわしくあるが、これが今や日常と化し
ている。
「へへへ・・・ケツが色っぽいな、留美」
別の先輩がフェラチオ中の留美の尻を触った。もうこうなると、我らが共同
便所女、留美はされるがまま。制服を剥かれ、下着を毟り取られた後は、女
に生まれた事を後悔するような、荒淫に身を浸さなければならないのである。

時が少し流れた頃、留美は更衣室の中で複数の男たちに輪姦されていた。
唇でチンポを咥え、オマンコにもケツの穴にも誰かを受け入れている。
「ひいいッ!ひいッ・・」
二つの穴を同時に犯されるというのは想像を絶する悪夢のようで、留美は二
穴姦を強要された時は、決まってひいひいと泣き叫んだ。
「中で出すぞ、留美」
「早く代われよ、次は俺だぞ」
この場にいる男たち全員が、一人の女の体を求め息巻いている。女を女とも
思わぬ非業だが、かつていじめに遭っていた俺に、留美を哀れむ気持ちなど
ないし、先輩たちに混じってやりたいとも思わない。実は処女を奪って以降、
俺はやつとセックスをしていないのだ。それは何故かというと、共同便所など
と呼ばれる女とやるのは御免だという、まことに自侭な思いがあったから。

「いやあッ・・・中出しは堪忍して!」
犬のように這わされた留美が、何人目かの精液をオマンコに注入されている。
俺はそれを、狂気に満ちた目で見ている事だろう。やつがかつて、俺を貶めた
時のように・・・・・
159アナル四万石:04/07/31 13:44 ID:Mx4B35Uc
結局、留美は俺の友人関係における良い潤滑材となり、また、お財布
の中身をあたたかくしてくれる、都合の良い女となった。俺は友人たち
にやつを抱かせてやり、その上オヤジ相手に体を売らせる事もさせた。
最近では、出会い系サイトとやらが携帯電話から利用できるので、それ
を使わせて頂き、俺は留美を娼婦に仕立てる女衒と相成ったのである。

「お願い、山浦クン・・・オヤジ相手は、堪忍して」
体を売れと言った時、留美はこう呟きながら泣いた。だが、俺に憐憫の
情は湧かず、嫌がるやつの背を押し、客をとらせた。おかげで、今の俺
はなんちゃって青年実業家って感じ。

中学に入って半年が過ぎた頃、留美のあだ名は共同便所から公衆便所
へと変貌していた。何せ、男の出入りが激しいので、当たり前のようにあだ
名もグレードアップしたのである。今、俺は留美をうらびれたスナックに連
れてきていた。そのスナックは我が中学のアウトローOBが集う、場末の
酒場である。

「いいぞ、留美」
「もっと腰を振れよ」
スナックの店内は照明が落とされ、薄暗かった。そして、奥まったカウンター
の上では、全裸姿の留美が軽妙な音楽に乗って踊っている。しかも、周り
を十人以上の男たちに囲まれながら───だ。

「マンコ広げろって、おらッ!」
男たちは留美の裸体に釘付けになっている。まだ、シミ一つ無い肌を持つ
少女のストリップショーに、気が逸っているようだった。
160アナル四万石:04/07/31 13:59 ID:Mx4B35Uc
踊る留美は泣いていた。泣きながら、踊っている。勿論、これは俺が
命じてやらせているのだ。さらし者となり、なぶり者にされる感覚を、
今やつは昔の俺と同じく味わっているのだろう。悔しくて悲しくて仕方
が無いというような表情をしている。

「いい眺めだぜ、まったく」
俺はカウンターにあった酒のビンを手に取り、軽くあおった。どうせこ
の後、留美は男たちのなぶり者となる。とりあえず、一杯やるか・・・
そう思った時──

「キイ───ッ!」
怪鳥がいななくような奇声を発しながら、カウンターの上を留美がこ
ちらへ向かって走ってきた。しかも、手には包丁のような物を持って。
「留美・・・」
鬼女の如き形相で、留美は俺を捉えている。血走った目が、これで
終わりにしようと語っていた。周りの風景がスローモーションになり、
後ずさる俺に未来はあるのか──包丁の切っ先を見つめながら思う。

ああ、終わらせよう──俺も疲れたし、お前も同じだろう。

人はこれほど人を憎めるのだろうか?それとも、俺と留美の心が未熟
だったのだろうか?ちょっと、答えが出せそうにないので、諸兄の誰か
・・・が・・・こ・・たえ・・プリーズ・・

おしまい
161名無しさん@ピンキー:04/07/31 16:52 ID:z02xZCGc
GOOD JOB
162名無しさん@ピンキー:04/07/31 17:10 ID:2tAATBMF
GOOOOOOOOOOOOOOOOOD JOOOOOOOOOOOOOOOB!!!!!!!!

ガタガタと震え、 今にも泣き出しそうな表情となるくだりなんか呼んでてホント興奮しました!!
ツボ! ツボ! ツボ! ツボ!
「小学生かっつうの」で「こないだまでそうだったやんけ!!」と突っ込んでしまいましたよ。
>>159のあたりからほんと生臭くなってきましたね。
主人公がひねくれて育ってしまったことがよくわかります。

ラストの方で主人公の人間らしさが少しでも感じられたのが、救いでした…






ワガママを言わせてもらえばぷれい内容をもっと詳しく見たかった、ぐらいです。読んだら後悔したかな…?
でわ。これからも良作を期待します。頑張ってください、応援してます。
163名無しさん@ピンキー:04/07/31 21:47 ID:3vHydQok
あんた、いろいろぶっ飛んだネタを書けるなあ。
口当たりの悪さがぶっ飛びすぎた設定で吹っ飛んでしまった。
164名無しさん@ピンキー:04/08/01 19:45 ID:2o7/b+RY
導入に死ぬほどワラタ
165名無しさん@ピンキー:04/08/03 18:01 ID:E0qSLLLZ
GJ
166名無しさん@ピンキー:04/08/04 02:02 ID:mrUBLwn/


                  ,..-──- 、
                /. : : : : : : : : : \
           冒  /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
            l l ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
          ./〜ヽ{:: : : : :i '⌒'  '⌒' i: : : : :}     ________
           |__| {:: : : : | ェェ  ェェ |: : : : :}   /
.           .||ポサ.|| { : : : :|   ,.、  |:: : : :;! <  うわゎぁぁぁぁぁっ
         /|.l ン||_.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ   \
         |  ̄ -!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         |    −!   \` ー一'´丿 \
         ノ    ,二!\   \___/   /`丶、
        /\  /    \   /~ト、   /    l \
       / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
      /\  ,へi    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:、
      ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
     ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
     i   \   ハ       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ
_________________________________________________
このスレを見た人は、10年以内にかならず氏にます。
でも、逃れる方法はあります、
※10日以内に20箇所のスレにこれをはるのです。
すみません、僕、氏にたくないんだす

167アナル四万石:04/08/06 15:20 ID:Np/em1ax
「被告、須藤頼子(すどう・よりこ)を、無期懲役とする」
某年、某月、某日。東京高等裁判所は、歪んだ思想により無差別
テロを起こした被告に向かって、上記の判決を言い渡した。その
瞬間、被告席に立っていた年若い女性はにやりと口元を緩め、裁判
長をちらりと見やる。その顔には、刑が確定された被告人としての怯
えや悔恨などは見て取れず、法曹界の頂点に立つ人物に向かって、
不敵なまでの微笑を携えていた。

「そんな!あんなに、人を殺したのに!」
「欺瞞だ!法が世論に屈したんだ!」
裁判長が閉廷を述べる間もなく、傍聴席からは非難の声が上がる。
そして、テレビ局の記者が叫びながら走った──

「無差別テロを起こした須藤被告、無期!死刑は免れました!」

今より遡る事数年、当時二十一歳だった須藤頼子は、歪んだ思想に
冒されていた。それは──

「街ゆく人々が阿呆に見えるわ。鬱陶しくて仕方が無いわね」
という、選民思想にも似た妄想である。ただそれだけの事で、頼子は
テロを計画し、実行へ移したのだ。

元より知識階級に属し、生物学に長けていた頼子は、遺伝子レベル
で改造された細菌を使い、無辜な人々を黄泉に返そうと試みた。そ
して、東京駅を中心としたバイオテロは、千人にも及ぶ死傷者を出す。
168アナル四万石:04/08/06 15:41 ID:Np/em1ax
後日、頼子を乗せた護送車が暁を払って、拘置所から出た。その
行き先は一般には秘匿とされている、特別犯罪者拘留所──

「特別扱いっていうのは、悪い気はしないわね」
車の後部座席で、脇を警察官に囲まれながら頼子は笑う。彼女は、
刑が確定してからも軽口を叩いては、検事や弁護士を辟易させて
いた。何せ、千人以上の死傷者を作っておきながら、まったく反省の
色が無いのである。それどころか、世界的な死刑廃止の流れに食っ
てかかり、
「税金の無駄よ。無期囚を食わせていくお金、いくらかかると思う?」
と、無期懲役犯となった自分にかかる費用を算出して、毒づいたのだ。

特別犯罪者拘留所までの道のりは長く、険しかった。頼子は結局、丸
半日をかけて件の地へと送られたのだが、中には空路も含まれており、
その場所が本島から離れた所にある事が分かる。
「ねえ、どこまで行くの?」
道中、頼子は付き添いの警察官に幾度も尋ねたが、誰も口を開こうと
はせず、ただ押し黙っていた。だが、緊迫した面持ちの警察官たちの顔
は、彼女の行き先がただならぬ場所である事を匂わせている。
「まあ、行けば分かるってことね」
緘口令を敷かれたような警察官が何も答えてくれないので、頼子はとう
とう諦め、自身も無口となった。特別犯罪者拘留所──警察官でさえ
言葉を失うようなその忌まわしい場所を、頼子はこの時点において、何も
知る事が出来ないでいる。
169アナル四万石:04/08/06 16:06 ID:Np/em1ax
道中の最後は、ヘリコプターを利用した空路であった。そして、小一時間
も飛んだ後、
「到着だ。須藤、降りる用意をしろ」
と、警察官がようやく口を開く。

「ここはどこ・・・?」
頼子の目下には、緑に覆われた美しい島があった。もっとも、島とはいって
も、地図にも載らないような小島であるのだが。

「島だ。ここが、特別拘留所になっている。お前は、ここで暮らす事になる」
警察官が冷たい眼差しで言った時、ヘリコプターは島の真ん中にある野原
へ着地した。そして、頼子は手荷物だけを渡され、島へ放り出されてしまう。
「ちょ、ちょっと!ここで暮らせって・・・どういうこと?」
ヘリコプターがいななかせるローターの風にあおられながら、頼子は叫んだ。
すると、
「住居は島の向こうにある。ここは、流島なのだ。罪人を世上から引き離し、流
す島・・・お前は、ここから抜け出す事が出来ない」
付き添いの警察官が静かに答える。どこか、悲しみを携えたような瞳で──

「そんな・・・ここで、野垂れ死にしろっていうの?罪人にだって、人権はあるの
よ!ひどいじゃない!」
地上から離れていくヘリコプターを見て、頼子は急に不安になった。特別犯罪者
拘留所とは、その実、ただの無人島ではないかと思ったからだ。たとえ、千人近く
を屠った身ではあっても、こんな扱いは頂けない──そう思っている。

「食い物や生活必需品は用意してある。ただ、お前のような異常者を世間から隔離
したいだけだ。もっとも、俺個人としてはお前を殺してやりたいが」
警察官ははき捨てるように言った。その顔には頼子へ対する憎しみがこもっている。
「お前が殺した無辜な人間の中にはな・・・俺の女房と子供も居たんだ」
去り際に、警察官は瞳を潤ませた。静かではあったが、重い声を響かせて──
170アナル四万石:04/08/06 16:22 ID:Np/em1ax
ヘリコプターが視界から消え去った後、頼子は野原の真ん中で
呆然と立ち尽くしていた。警察官が去り際に言った事が、彼女の
胸を少しだけ痛ませてる。

「・・・だから・・どうだっていうのよ。運が悪かっただけじゃないの」
職務とはいえ、自分の肉親を殺した女を送り届ける警察官の胸の
内とは、いかなるものだったか──それを思うと、僅かにではあっ
たが、頼子に罪悪感が沸き起こる。今までにも、被害者の肉親から
罵声を浴びたりはしてきたが、どこか平静でいられた。しかし、法の
遵守を担っている警察官であれば、理性をもって激情を収めねば
ならない時もある。先ほどの警察官が、まさにそれだった。

「ふん・・・まあ、いいわ。住む所は向こうね」
日が傾きかけた島の中を、頼子は歩き出す。この時点では、まだ彼
女には望みがあり、元気も十分だった。
「もしかしたら、恩赦か特赦があって刑期が軽くなるかも。それに、
マスコミから自伝の依頼でも来れば、金も稼げそう。あっ、家っぽい
物が見えてきた」
手荷物を肩に引っ掛け、拘置所で貰ったジャージ姿の無期囚が、こ
れから住まう場を見つけて安堵している。須藤頼子二十六歳──
この時は、まだ自分に課された咎の重みを知らない──
171アナル四万石:04/08/06 16:40 ID:Np/em1ax
「みすぼらしい所だけど、まあ悪くないわね」
罪人に与えられた住居は、プレハブ小屋であった。小屋は新しい物
もあれば古びた物もあり、どことなく人の往来を感じさせる。
「ここにしよう」
頼子は居並ぶ小屋の中から、一番綺麗な物を選んだ。しかし、彼女は
何故プレハブ小屋がいくつも並んでいるかを、不審に思わなかった。
そうして、ドアノブに手をかけたその瞬間──

「女だ!」
背後から、野太い声が上がった。それは、てっきりここが無人島だと
思っていた頼子の肝を、おおいに冷やさせる事となる。

「だ、誰?きゃあッ!」
ノブにかかっていた手を引っ込めた頼子は、振り向きざまに押し倒され
た。それも、力強い男の手によって──
「女だ!それも、若い女・・・」
「やめて!何をするの・・・」
男は頭の禿げ上がった、三十代後半くらいの痩躯。目が異様にぎらつ
いており、見るからに尋常な精神を持ち合わせてはいないようだった。

「警察も粋なことしやがる・・・まさか、女を送ってくるとは」
痩躯の男が頼子の衣服を剥きにかかる。男の言ってる意味は理解でき
なかったが、頼子は本能的に襲われる恐怖に泣き叫んだ。
「助けて!やめて──ッ・・・」
ジャージは破かれ、下着の類も奪われた頼子は抗いも空しく、男の魔の
手にかかっていく。そして、純白のパンティが頼子の足首を抜けた──
172アナル四万石:04/08/06 16:58 ID:Np/em1ax
「うおうッ・・し、締まるぜ・・ああ、いいなあ・・オマンコは」
頼子の女芯を小汚い男根で満たしながら、男は言った。そして、脱がせ
たパンティを手に取り、股布部分を鼻っ面に当て、女臭の芳しさに目を
細めている。

「い・・・いやあ・・やめてえ・・」
今、自分の女を刺し貫いている男の体臭を感じさせられ、頼子は泣く。
しかし、ここは流刑島──襲われている彼女を救う法も無ければ、男を
罰する立法者もいない。
「マ、マンコを締めるんだ・・・もっと、もっとォッ!」
男が頼子の顎を掴み、膣を締めつけるように促した。もし、断れば殺され
かねないような勢いで。

「は・・はい・・うッ、うッ・・・」
知性のかけらも無い男に圧し掛かられ、女の道具を締めるように命ぜら
れる屈辱──しかし、頼子は言われるがままに膣を締めるしかなかった。
断れば、男は暴力に訴えてでも、自分を屈させる様に見えたからである。
「おおう・・・締まる・・入り口が締まるのに、全体で絡み付いてきやがる・・・
名器だぜ、おめえのオマンコは・・・」
頼子が願いに応じたために気を良くした男は、いやしくも人でありながら、
女を無理矢理犯し、冥利を得ようと懸命に腰を振った。そして、慟哭の時は
来る──

「い、イクぞ・・・」
「えッ?ま、まさか・・・」
男の呟きにおののく頼子。まさかとは思ったが、この男はあさましい遠吠え
を、自分の中で果たすつもりでは・・・と考えたその刹那──
「や、やめてーッ!イヤーッ・・・」
どくり・・と生温かい男液が、自分の膣内で放たれた事を悟り、頼子は泣いた。
173アナル四万石:04/08/06 17:17 ID:Np/em1ax
「お、おめえ・・・こっちへ来い・・早くしろ」
「ああ・・・な、殴らないで・・すぐ行くから・・」
射精を果たした男は、忌まわしい強姦のショックでぐったりとなった
頼子を小突き回し、裸のまま歩かせた。そして、いくつかのプレハブ
小屋を通り過ごし、奥まった場所へと連れて行く。

(無人島じゃなかったんだ・・・しかし、この男に・・・精液を・・・)
太もものあたりに男が出した粘液の感触を得て、身震いする頼子。
しかも、男は背後に周り、
「へへへ・・・いいケツだ」
と、彼女の尻を撫でながら追い立てている。

(厚かましい男・・・後で必ず殺してやる!)
前戯も無く犯された女が痛み、今はまだ反撃の力が無い頼子は、心
の中でそう誓い、背中越しに男を睨みつけた。そして、道無き道を
五分ほども歩いた時、不意に目の前が開けていく。すると──

「女だ!女がいるぞ!」
「吉山のバカが、女を連れている!これは、どういうこった?」
数にして十余人──それも、一癖も二癖もありそうな男たちが、素裸
の頼子を見て、一斉にどよめきたったのである。

「け、警察からの差し入れらしい。へ・・・へへへ」
吉山と呼ばれた痩躯の男は勝ち誇ったように笑い、頼子の手を後ろ
へ捻りあげた。そして──
「俺はもう犯ったから、後はお前ら・・・好きにしろよ」
そう言って、まだ膣内に精液をたゆませる頼子を突き飛ばし、男たちの
輪の中へ放り込んだのである。
174アナル四万石:04/08/06 17:36 ID:Np/em1ax
島に闇が迫っていた。その中で、一人の女を中心とした肉塊が出来
上がり、見るも無残な光景を作っている。

「ひ、久しぶりだぜ、女は・・・ああ、チンポが蕩けそうだ」
「ケツだ!俺はケツで犯りたい!うつぶせにしろ!」
十余人の男たちは、頼子を地べたに押さえつけ次々と圧し掛かって
いく。ある者は口唇愛撫を求めて男根をさ迷わせ、またある者は肉
感的な桃尻を掘ろうと、躍起になった。

(こッ・・・こんな事って・・・ああ!)
自分の体が上下左右に揺らされ、あらゆる角度から男の陵辱を許し
ている──頼子は半ば失いかけた意識の中で、それだけしか理解
出来なかった。たまに意識がはっきりするのは、女穴か尻穴が男根
でえぐられ、疼きを認めた時だけ。
(お願い・・・お尻は勘弁して・・・ああ、少しくらい・・休ませて・・・)
声に出したつもりだったが、頼子の言葉は男たちには届かない。
結局、頼子は夜通し犯され、気づいたときは素っ裸のまま、薄汚い
プレハブ小屋の一室へ、放り込まれていた。

「・・・無茶をされたらしいわ」
全身にこびりついた精液と、疼く下半身。十人を越える男たちは、自侭
に頼子の女体を愉しみ、思いを果たしたようだ。
「服・・・なんて、無いわね」
輪姦の衝撃で体が悲鳴を上げてはいたが、気力を振り絞って立ち上が
る頼子。そして、そこいらに落ちていたタオルを腰に巻き、よろよろと窓
の方へ向かう。
175アナル四万石:04/08/06 17:55 ID:Np/em1ax
「誰も外にはいないわね」
窓からは男たちの姿が見えなかった。おそらく、昨夜の荒淫で眠りに
就いてるに違いないと踏んだ頼子は、そのままドアを抜ける。
「逃げなきゃ」
外界から隔離された島である事も忘れ、逃げる頼子。行く当てなどあ
る筈も無いが、犯され通した恐怖が背を押し、とてもここにはいられな
かった。

「はあ、はあ・・・」
プレハブ小屋が並ぶ通りを抜けて、海へ向かおう──頼子は走った。
皮肉なことに、島の風景は流罪人を収監する場所とは思えないほど
美しく、まるで南国を思わせる風も吹いている。しかし、それは逆に言
えば、本島からかけ離れている事を意味していた。
(ここは、流刑島なんだ・・・たぶん、あの男たちも流された罪人なんだ
わ・・・冗談じゃない!こんな所には、とても住めない!)
頼子は泣いている。泣きながら走った。とりあえずは海に出て、それから
脱出方法を考えよう──そう思い、白い砂浜まで来た時、彼女の視界に
荒くれた男が一人、現れる。

「どこへ行くんだい?姉ちゃん」
薄ら笑いを浮かべた男は、屈強な肉体を持った二十代くらいの男で、顔
を醜く歪め、頼子を見る目が小さくくぼんでいた。その顔を見た時、頼子
はふと、随分前に見た新聞記事を思い出す。
(こ、この男・・・確か、何年か前に銀行に立てこもり、人質を皆殺しに
した犯人だ!)
それが分かったとき、頼子は行く手を塞ぐ男の前で凍りついたように居竦
んだ。名前は亡失したが、この男はその件で無期懲役を言い渡された人
物に相違ない──ただそれだけで頼子の膝は笑い、足が動かなくなる。
176アナル四万石:04/08/06 18:08 ID:Np/em1ax
「逃げることは出来ないぜ」
「ああ・・・堪忍して」
男が頼子に詰め寄った。そして、艶やかな黒髪を引っつかみ、素裸
同然の頼子を己の股間の前へ傅かせる。

「しゃぶってもらおうか」
男の男根はすでに怒張し、天を突かんばかりとなっていた。大きさも
並みの成人男性とは違い、まるで馬の如く巨大。
「ああ・・・やりますから、暴力はやめて」
鼻っ面に男根をくゆらせる男へ縋る頼子。そして、異臭を放つ男根の
前へ屈し、肉厚な唇でもって口唇愛撫を捧げていった。

「おお・・・いいぜ」
ぱくりと男根を頬張って貰った男は、ゆっくりと腰を使って快楽を貪っ
ていく。頼子はただ、男の機嫌を損ねないように舌を使い、丁寧に奉仕
するだけだ。しなければ、何をされるかが目に見えている。
(くッ・・・臭い・・・何て臭いチンポなのかしら・・・)
塩味の効いた男根は饐えた異臭を発し、頼子の鼻を突いた。無人島の
男暮らしゆえに、風呂も満足に入っていないようだ。

「おしゃぶりはもういい。あっちを向いて、ケツを上げろ」
口唇愛撫を愉しんだ後、男は頼子を犬のように這わせ、桃尻を割った。
無論、愛撫など無い。
「ひいッ!」
予想していたよりも大きな衝撃が、頼子の女芯を通り抜けた。花弁が左
右に掻き広げられる事が分かると、男の獣欲を代弁する肉の塊が、女穴
をめりめりと唸らせる。
177アナル四万石:04/08/06 18:31 ID:Np/em1ax
「う・・・おおッ・・・うああッ・・」
男根が膣道を遡ってくると、その巨大さがあらためて分かり、頼子を
恐れさせた。しかも、男の逸物は雁の部分が大きく張り、牛の心臓の
ように雄々しい形をしている。そんな物が、昨夜の輪姦で弛緩している
とはいえ、狭い女芯を穿っている──そう考えるだけで、頼子は気が
遠くなった。

「ああんッ・・・ふぐッ・・いやあ・・」
地へ這いずり、砂を掻く頼子。この時、彼女の脳裏にこれまでの半生が
走馬灯のように駆け巡った。その中でも、一番印象に残っているのは、
昨日自分をこの島へ連れてきた、警察官の顔。
(ごめんなさい・・・って、今さら謝っても仕方が無いか)
男に桃尻を掴まれ、男根を深々と捻じ込まれて、頼子はようやく人の心
を取り戻す。しかし、彼女を救う者などここにはいない。

(あたしは、死ぬまで犯されるんだわ・・・あの男たちに・・)
頼子が背後を見返すと、昨夜の男たちがこちらへやってきていた。どの
顔も欲望に歪み、犯される女の姿を見る事が、心底好きだとでも言いた
げである。

(何て事かしら・・・結局、死刑宣告と変わらないじゃないの・・・)
女芯を穿つ男根の動きが速くなった。男の絶頂が近いらしい。
(因果応報ってやつね・・・まあ、いいわ)
目を閉じて、男根の咆哮に備える頼子。今、自分を犯している男が汚ら
しい粘液を外に出すとは思えない──そんな事を考えていた。
178アナル四万石:04/08/06 18:51 ID:Np/em1ax
それからしばらくして、頼子は流刑島の概要を知る。男は皆、無期懲役
の刑期を受けた囚人ばかりで、ここへ流された事。そして、死刑廃止が
世界中で叫ばれる中で、死刑に代わる案としてこの島が設立された事も。

今、頼子は十人以上の男たちの慰み者となるのが、日課である。与えら
れたプレハブ小屋に住み、男たちが望むままに足を開く娼婦として──
「アアンッ!アアアンッ!」
「もっとよがれ!頼子!」
「アアーッ!す、凄いッ!凄いわァ・・・あなたぁ・・・」
薄汚れた小屋の中で、頼子は毎夜犯され抜く。男たちは日を決め、一人の
女を共同の妻と定めたのだ。今日の頼子は、電車の中で銃を乱射し、三十
人近い人間を殺傷した、殺人狂の男の妻役を務めている。もっとも、男たち
に求められれば頼子はどこででも股を開いた。たとえ、昼日中でも海のど
真ん中でも。

「ひいッ!死んじゃうッ!ああ、凄すぎて・・・」
犯され狂う頼子は、日に日に知性が欠け落ちていくような気がしている。だが、
島中で犯される度に、そんな事はもうどうでも良くなってきていた。これが、己
に課せられた業なのだと、諦めの気持ちもある。そして、女芯の中で男根が
爆ぜるごとに、哀れな女囚はあの警察官の顔を思い出すのであった・・・・・

おしまい
179名無しさん@ピンキー:04/08/06 20:27 ID:BjVugUO2
アナル四万石さん God Job!
 死刑の代わりに離島でSEX三昧ですか。このまま頼子は妊娠するのでしょうか?
180名無しさん@ピンキー:04/08/06 23:00 ID:y+5uRkI8
GJ!!
181名無しさん@ピンキー:04/08/06 23:37 ID:0azdDC7L
GOOD JOB
182名無しさん@ピンキー:04/08/07 02:42 ID:VDzjzQ4P
悪の女...ハマーンとか。
183名無しさん@ピンキー:04/08/07 03:35 ID:DC4JND0B
140前後の頃と比べると夢のような状況に・・・・

いいな、ここ。
184名無しさん@ピンキー:04/08/07 13:46 ID:m1YS1ebr
毎度毎度すげえなこの人は。
185名無しさん@ピンキー:04/08/08 14:21 ID:ZF56vbFP
天才だ 否 天才過ぎる
186名無しさん@ピンキー:04/08/08 15:45 ID:BJt5i0ai
GJGJGJ!
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイヨ!!!
187アナル四万石:04/08/14 15:21 ID:MO68KnAy
深夜零時を少し回った頃、ある繁華街の路地裏で、一人の中年男
が複数の少年たちから、暴行を受けていた。
「やめてくれ!」
頭を抱えうずくまる中年男が叫ぶ。見れば、少年たちの父親くらい
の年齢であろう、頭が禿げ上がったうだつの上がらない中年男は、
小突き回されては逃げ惑っている。

「やめて欲しけりゃ、金出せよ。持ってるのは、分かってるんだ」
少年の一人が、中年男の尻を蹴りながら金をせびった。その様子を、
路地裏に接した一軒のラブホテルの裏窓から、少女がこっそりと覗き
見ている。
「いい気味よ、あのオッサン・・・」
乱れたベッドの上で、少女は嘲笑った。まだ、年は十四、五歳くらい
だろうか、不自然に日焼けした肌をさらけ出し、身にまとうものは何
ひとつ無い。

「しつこく犯りやがって・・・あーあ、シャワーでも浴びるか」
少女はそう言って、肉付きの良い恥丘をそっとなぞった。そこは、淫ら
な行為の名残を示すように、粘液がぬめっている。

「オッサン、お前が買った女・・・未成年って知ってるのか?淫行だぜ、
淫行。さあ、黙ってて欲しかったら、サイフを出しな」
路地裏では、いまだ中年男が少年たちから金の無心をされていた。
それを、少女は目を細めて見やった後、バスルームへと向かう。
188アナル四万石:04/08/14 15:47 ID:MO68KnAy
「七、八万は入ってたな。あのオッサンのサイフの中・・・」
つい先ほどまで、件の中年男とベッドを共にしていた事を思いつつ、
シャワーの飛まつを浴びる少女の名は、山脇澄香(やまわき・すみか)。
瑞々しい肌を持つ、目下、家出中の中学二年生である。

「援助交際も楽じゃないな・・・」
両親との仲違いが絶えず、澄香が家を飛び出したのは半月ほど前。行
く当ても無く、繁華街をぶらついていた彼女は、街にたむろう不良少年
たちと懇意になり、行動を共にするようになる。そして、日々の糧を援助
交際という名の、売春行為によって得てきた。
「ふう・・・」
バスタオルで濡れた体を拭いながら、ベッドに戻った澄香はおもむろに
携帯電話を取った。そして、履歴をたぐって指を走らせる。

「マコちゃん、首尾は上々?」
「ああ、うまくいったぜ。あのオッサン、八万も持ってやがった。これで、
しばらく遊べるさ」
「嬉しい。じゃあ、みんなで美味しいものでも食べにいこうよ」
澄香が裏窓から路地裏を覗くと、通話中の相手と思しき少年が手を振っ
ている。その周りには仲間が幾人か見て取れ、事が上手くいった様子を
身振り手振りを交えて、澄香の方へ送っていた。

「あのオッサンは?」
「ほうほうの体で逃げていったよ。ははは、オッサンなんてそんなもんさ」
中年男は、散々小突き回された挙句、金を置いていったと笑う少年と、澄香
の間で紡がれる会話に罪悪感は微塵も無い。彼らにとって、これはゲーム
なのである。澄香というエサを以って哀れな男を釣り、金を奪うという一種の
遊びなのだ。
189アナル四万石:04/08/14 16:21 ID:MO68KnAy
「今日は、俺の家に泊まれよ、澄香」
「うん」
ファミレスで遅い夕食を摂った後、澄香は少年の一人から自宅へ
招かれた。家出中の身ゆえ、彼女に定住の地は無い。だから、い
つも知り合った異性の家を、泊まり歩くという生活を送っている。

「ああ・・・ん・・んふッ・・」
「オッサンのフニャチンとは違うだろう?澄香」
「う・・うん」
「男は三人もいるからな。たっぷり澄香を愉しませてやれるぞ」
夜明けが近づいた頃、澄香は三人の少年たちと濃密な性交に耽溺し
ていた。少女はたかが一宿の為に、乞われれば素直に体を開いて、
誰彼無く抱かれる生活を送っている。だから、時としてこのような忌ま
わしい複数姦を乗り越えねばならなかった。

(セックス、セックス・・・また、セックス・・・か)
他人の家で、三人の異性に抱かれながら澄香はそんな事を思う。勿論、
建て前上、よがり声のひとつでも上げねばならないので、一応は気分を
出しているふりをする。しかし、どこか冷めていた。

(男って、それしかないのかしら?)
自分をエサにして、援助交際を迫る少年たち。そして、それを買う男。
澄香は、自分を性の対象としてしか見ない男たちに対して、心の中では
見下していた。セックスしか頭にしかない、愚かな異性たちを──
190アナル四万石:04/08/14 16:40 ID:MO68KnAy
「さて、夜まで時間があるな」
少年宅で一夜を明かした澄香は、その日の午後遅くから繁華街をぶら
つく事にした。どうせ、夜の帳が下りるまでは、暇を持て余す身なので、
ショッピングを決め込むつもりのよう。

「あっ、あの服、カワイイ」
昨日、中年男から毟り取った金のおかげで、購買欲に火がついている
澄香。小洒落た洋服店の軒先を覗いては、品物を物色する。
「下着や化粧品も買いたいな」
何でも扱っています、が売り文句の雑貨店を徘徊し、衣料品に手を伸ば
した時、澄香の背後に一人の男が立った。

「ん?」
背中に人の気配を感じ、訝る澄香。そして、ついっと振り返ると・・・
「やあ、お嬢ちゃん。会えて嬉しいよ」
顔に青あざを作った中年男が、ドスの効いた声で低く唸った。
「あッ!」
男の顔を見て、澄香は後ずさる。それもそのはず、彼女の目前に立って
いるのは、援助交際ついでに金を巻き上げた、例の中年男だったのだ。

「昨夜は、随分な目にあったよ」
男は言いながら、懐へ手を入れる。そして、何やら刃物のような物を背広
の奥にちらつかせ、
「まさか、騒がないよな」
と、怯え顔を隠せない澄香へ、迫ったのであった。
191アナル四万石:04/08/14 16:59 ID:MO68KnAy
「今日はお友達がいないんだね。安心したよ」
中年男は刃物で澄香を脅しつけ、昨夜と同じラブホテルへしけこんだ。
そして、びくびくと怯える少女の全身を舐めるように見る。

「とりあえず、服は脱ごうか」
男が澄香に詰め寄った。更に、刃物をちらつかせながら、着ている物を
脱ぐように命じる。

「ゆ、許して下さい・・・お金は返しますから」
両肩を抱きすくめ、今にも泣き出さんばかりの表情となった澄香が、男
に向かって許しを乞う。しかし──
「バカヤロウ!そんな、都合のいい話があるか!」
男は刃物を振り上げ、申し出を拒んだ。無理も無い、男は昨夜いいように
殴られ、金を巻き上げられているのだから。

「ごめんなさい!」
室内灯でぎらつく刃物に竦み、澄香が床へ座り込んだ。そして、頭を抱え、
男の前へ突っ伏してしまう。
「謝ったって無駄だ。死にたくなかったら、脱ぐんだな」
男は膝を曲げ、澄香の頭髪を引っ掴みながら迫った。もう、こうなれば、
少女に選択の道は二つしかない。従順か、死──か。

「ぬ、脱ぎます・・・脱ぎます・・から」
頬を涙で濡らした澄香は、従順の途を選んだ。これまで、力づくで金を巻
き上げるような荒事は、すべて少年たちに任せている。その少年たちがい
ない今、彼女はあまりにも無力であった。
192アナル四万石:04/08/14 17:20 ID:MO68KnAy
「もっとにこやかに脱げよ。昨夜は、あんなに愛想が良かったじゃ
ないか。ええと・・・確か、名前は澄香ちゃんだっけ」
身に迫った恐怖で手が震え、着ている物を脱ぐ事もままならない
澄香を見て、男がにやついた。昨夜、少女を買った時を思い出して
いるのか、股間の前を大きく膨らませている。

「は・・・はい」
涙で頬が引きつるのを無理に抑え、笑顔を作る澄香。逆らえば、何
をされるか分からない──それだけが、少女の脳裏にはあった。
「脱いだら、こっちへ来い」
下着までも脱いだ澄香を手招く男。少女特有の匂い立つような媚臭
がたまらなく刺激的らしく、しきりに上唇を舌で舐めている。
「・・・はい」
胸を隠しながら、澄香は男の前へ足を進めた。すると──
「縄を打つから、むこうを向け」
男はどこから出したのか、使い込まれた荒縄を持って、少女に迫った。

「ああ・・・殺さないで」
「殺しはしない。フフ、こいつは俺の趣味でね」
瑞々しい澄香の肢体を、忌まわしい荒縄が這いずっている。戒められ
るという恐怖──それは、少女にとっては、初めて体験するものだった。
「いやあ・・・」
乳房を挟んで、縄が媚体をきりきりと締め上げると、澄香は涙ぐむ。
その上、男は縄を腰から股間へと紡ぎ、両の手首を後ろに決めると、
少女の自由を完全に奪ってしまった。
193アナル四万石:04/08/14 17:34 ID:MO68KnAy
「いい眺めだぜ」
股間からY字に伸びた縄が、澄香の急所を責めていた。しかも、縄は
汗を吸い、少女が身を揺するたびに戒めを厳しくする。
「ああ・・・ああ・・あ・・」
きりきりと体に食いつく縄が恨めしい。澄香は今、それだけしか考える
事が出来なかった。男が打ったこの忌まわしい戒めは、意地悪く女陰
を掻き分け、尻肉を割くように伸びている。このような淫らがましい責め
を、澄香は今の今まで、受けた事など無かった。

「さて、澄香ちゃん。本番といこうか」
「お願いします・・・乱暴なことは勘弁して」
「大丈夫だ。俺は、案外フェミニストなんでね」
男は澄香の後ろ手を取り、ベッドへと放り投げた。そして、自分も衣服を
脱ぎ捨て、少女の桃尻へと迫る。

「綺麗なケツの穴だ」
「ああ・・そこは・・・やめてください」
男の指が尻肉を掻き分け、その中心にちんまりと座する、小さなすぼまり
をなぞった。そこはまだ無垢で、誰の辱めも受けていないような、美しい
菊門に見える。それ故か、澄香は異性の指がおぞましく、また、拒むような
蠢きを見せた。しかし──

「あッ!ああッ!」
指が──思わず、そう叫びそうになった澄香。こばむようにすぼめた事が
仇となり、少女の菊座は弛緩をした瞬間、男の指を受け入れてしまったの
である。
194アナル四万石:04/08/14 17:49 ID:MO68KnAy
「おお・・・ぬるっ・・て入っていったぜ」
男はにやりと口元を歪め、少女の肛内のぬるみに指を絡ませる。
菊門を抜けた指は、放射状に広がった皺をなぞるように、粛々と
埋められ澄香をさんざんに泣かせていく。

「いやあ・・・お尻は許してくださいッ!」
「駄目だ。肩の力を抜いて、ケツを緩めろ。指をもう一本増やす」
「そ、そんな・・・かんにん」
潤滑液も何もない肛虐行為に、悲鳴をあげるばかりの澄香。だが、
男は無慈悲にも指を増やし、いやいやをする少女の桃尻を強引に
割り、無垢の菊門を嬲っていく。

「ヒイーッ・・・」
縄を打たれているために、逃げる事もままならない澄香は、ベッド
の上でひたすら男の指遊びに泣くしかなかった。すると、男は我が
意を得たかの如く、
「俺も昨夜、さんざんな目にあったんだ。これで、おあいこだ」
そう言って、尻穴を抉られて泣く少女を見て、してやったりの顔を
見せたのである。


「いや・・いや!アナルセックスなんて!」
「黙ってろ。舌噛むぞ」
ベッドへ前のめりになった澄香の桃尻へ、男が腰を押し付けていた。
澄香は、菊門への激しい指遊びを存分に味わった後、ついにそこへ
男根を受け入れる羽目となったのである。
195アナル四万石:04/08/14 18:05 ID:MO68KnAy
「ケツ緩めないと、裂けるぞ」
「ひい・・・」
男の男根が、菊座を押している。澄香はその事を悟って、怯えた。あと
数センチ、男が腰を突き出せば、ここは無理強いをされてしまう──
それが、心底恐ろしかった。

「きいッ・・・」
声にならない叫び。澄香はぶるぶると唇を戦慄かせ、菊門を抜けてくる
異形の存在に慟哭する。
「入ったぜ」
男の言葉を耳にした瞬間、澄香の肢体が弛緩した。両手を戒められた
肩が落ち、顔をベッドへ伏せる。

(ひ、ひどい・・・)
ぐぐっと菊門を開く男根は、すでに茎の部分まで埋まっていた。もう、こ
うなってしまえば、男は冥利を得るまでは決してここを離れる事が無い
だろう──そう思うと、澄香はひどく被虐的な気持ちになった。

「動かすぞ。ケツは緩めたままだ。体を横にしろ」
男が腰を使い出す。弛緩状態にあっても、少女の菊門は弾力のある締
めつけを見せ、艶かしいきらめきを男へ存分にもたらしてくれた。
「ああ〜・・・い、いやッ・・・」
体を横たえさせられ、両の大腿の間を男が割っている。そして、その中心
には、忌まわしい男性のシンボルが──澄香は、男根の抽送が始まると、
背を仰け反らせ泣いた。いや、泣かずにはいられなかったのである。
196アナル四万石:04/08/14 18:22 ID:MO68KnAy
「いいケツだったぜ、澄香ちゃん」
男は少女の尻穴から垂れる、黄ばんだ粘液を見てにやついている。
結局、澄香は二度、そこを蹂躙され、ぽっかりと開いた菊門から、香
ばしい便臭を放っていた。

「・・・もう、縄を解いてください」
しくしくと泣きながら、哀願する澄香。縄はいまだ打たれたままで、麗し
い少女肉に悲鳴を上げさせている。
「まあ、そう言わず・・・もうちょっと、付き合ってよ」
男が澄香のあごを手にして、唇を奪った。哀れにも、粘着質な男の唾液
を、少女は戒められたまま味わう羽目となる。

(ちくしょう・・・このオッサン・・)
舌を絡め取られ、ディープキスを求められると澄香の心は憎悪で一杯
となった。否、それはもう、殺意といって良い。


唇を奪われている澄香の乳房を、男が弄び始めている。どうやらこの
男、徹底的に少女を嬲り抜くつもりのようだ。
「さあて・・・次はこいつの出番かな」
少女の美唇をいい加減に味わった後、男はラブホテル内に設置された
自動販売機に近づいていった。そして、サイフから一万円札を取り出し、
『ちょっと、冒険をしたい貴女に』
と書かれた、淫具を売る自動販売機のボタンを押す──
197アナル四万石:04/08/14 18:39 ID:MO68KnAy
「ああ〜・・・ううッ・・うわあ・・・ッ」
室内に、振動を伴ったモーター音と女の呻き声が響いていた。音源は、
澄香の女穴と尻穴を穿つ、恐ろしく逞しいふたつの淫具。

「バイブレーターは、初めてかい?」
男は手にした責め具を巧みに操り、仰臥した少女の急所を嬲っていた。
近年、ホテル内にはこういった淫具を設置する所が多く、男はそれを
活用したのである。
「ああ〜・・・そんなに・・ふ、深くしちゃ・・・いやあッ」
ブーン・・・と小刻みに蠢く淫具が、澄香の女穴と尻穴を穿っていた。それ
ぞれサイズが特大で、とても少女を愉しませる物とは言い難い。

「お、お尻は勘弁して・・・ねえ、おじさん」
澄香は女穴から垂れ流している粘液で、尻穴までをも濡らしている。しかし、
淫具を呑み込んだ菊門は目一杯開き、切ない悲鳴を上げていた。

「駄目、駄目。今日は、ここが主役なんだから」
男は目を嗜虐心に燃え上がらせながら、澄香の菊座を見つめている。その
眼差しには憐憫などというものは垣間見えず、ただ無法に女をいたぶる、あ
さましいオスそのものであった。

(く、くやしいッ・・・こいつ、殺してやるッ・・・)
めりめりと肛門が開いていく恐怖と戦いつつ、澄香は思う。そして、いつか
来るチャンスを信じて、男が自分の体に飽きる、その瞬間を待った。
198アナル四万石:04/08/14 18:55 ID:MO68KnAy
数時間後、ホテルのフロントから延長するかどうかの連絡が部屋へ
届いた時、男はちょっと迷った挙句、退出の旨を申し出た。澄香には、
「河岸を変えよう」
とだけ言って。

「澄香ちゃん、服を着るんだ。場所を変えて、もう一度楽しみたい」
「・・・はい」
縄を解かれたものの、散々嬲られた澄香の体に力は入らない。だから、
男に言われるがまま、服を着る。
「言っとくけど、逃げようとしたら・・・分かってるね」
男は自分も着替えつつ、またもや刃物をちらつかせた。澄香に逃亡の
予兆は見えないが、念の為という訳で。

「逃げない・・・よ」
半目になり、呆けたような澄香が答えると、男は安堵したのか、
「そうか。それならいい。アハハ」
と、笑顔まで作って見せた。男の自侭な意識で、嬲りつくした女はもう、
自分に抗いはしないという、何の根拠も無い蒙昧──まさに、そんな
愚かさを見せながら──

ラブホテルを出たのは、夕刻であった。通勤帰りの人々や、夜烏の如き
男たちが入り乱れ、繁華街はある種の混沌を見せている。
「タクシーを拾おう。澄香ちゃん、ちょっと待ってて・・・」
男はそう言って、車道近くまで歩いていき、流しの車を拾うべく手を上げた。
と、その時である──
199アナル四万石:04/08/14 19:23 ID:MO68KnAy
「バイバイ」
澄香の声が、繁華街の喧騒の中に小さく響く。そして少女は、名も知らぬ
自分の肉体を貪った中年男の背中を、とん──と押していた。

「あっ・・・」
背を押された男が前のめり、車道へ転がっていく。その直後、中年男の姿
は、走ってきた大型バスのヘッドライトに捉えられた。
「キャ─────ッ!」
歩道を歩いていたOL風の女性が金切り声を上げる。しかし、澄香はその叫
びには無関心であった。

「お尻がむずむずするなあ・・・お風呂入りたい」
先ほど悪戯された尻穴が疼き、何だか落ち着かない澄香は、夜の帳に向か
って歩き出す。繁華街を少し歩けば、自分を慕う仲間に会える──そう信じて。

「事故だ!警察に連絡を!」

背を向けた方向が何やら騒がしい。澄香はそれだけ考えてから、携帯電話を
取り出してみる。相手は誰でもいいから、話がしたかった。
「さあて、今日は誰の家に泊まろうかな・・・それとも、そこいらへんでオッサン
を誘って、小遣い稼ぎがてらホテルで夜を明かすか・・・」
澄香の目が、少しだけ潤んでいる。それが、悔恨の涙なのかどうかは分から
ない。だが、少女は今夜もどこかで誰かの腕に包まれて眠り、迫る夜を乗り
越えるであろう。勿論、行く末など、考えてはいない。

「あっ、よっちゃん?久しぶり。あたし、澄香」
携帯電話が繋がった時、澄香の顔がぱあっと明るくなった。どうやら、今夜の
遊び相手を見つけたらしい。それに反し、繁華街は喧騒と共に闇を深め、少女
の体を包んでいくのであった。(終)
200名無しさん@ピンキー:04/08/14 22:10 ID:thlq9Boo
GJ
201名無しさん@ピンキー:04/08/14 22:43 ID:nxt7odh/
GJ! ううむ、おっさんと売春婦の心理状態とかうまいなぁ。
202名無しさん@ピンキー:04/08/15 01:24 ID:m+EHpDH3
むう……これまたハードだ。GJ。
203名無しさん@ピンキー:04/08/15 23:50 ID:CwUBhHy3
スーパーテンサイヤ人3だ
204名無しさん@ピンキー:04/08/19 09:54 ID:mgf88XYm
ちょっと古いけどロマサガ2のロックブーケなんかいかがでしょう?
美貌と絶大な魔力で男たちをたぶらかす悪の女王で、
なおかつ、健気な妹というなかなかおいしいキャラだとおもうんですけど。
205名無しさん@ピンキー:04/08/24 19:56 ID:yPg+IVn2
サイコメトラーAGE
206アナル四万石:04/08/27 17:45 ID:6JEuf5II
某月某日、長きに渡り悪政を敷いてきた某国では、民衆の決起による空前
絶後のクーデターが起こっていた。

「王家を根絶やしにしろ!」
武装した民兵が王家の城へ乱入すると、すぐさまそこに住まう人々の悲鳴
が上がる。暴徒と化した民衆が、略奪や暴行を始めたからだ。
「いやあッ!何をするのです」
「助けてえッ・・・」
まず、王家に近い貴族の女たちが槍玉に上がった。美しく着飾った良家の
息女がみなぞろ、荒れ狂う男たちの毒牙にかかっていく──

「お前たちだけ、いい生活をしやがって!」
暴徒は人目も憚らず、美しい女たちに覆いかぶさった。誰もが目を血走らせ、
貪るように女の衣服を剥いている。そして──
「ああ───ッ・・・」
女の貞操が散らされた時に咲く、哀しい悲鳴があちらこちらで聞こえた。それも
か弱い女ひとりに対して、男は複数。更に、暴徒たちは女と見るや、老若問わ
ずに襲い掛かっていた。中には、まだ初潮さえも迎えていない無垢な少女さえ、
男の手中に収められている──だが、悲劇はそれにとどまらない。

「ママ、ママ!助けて!」
「ああ!やめてください!娘はまだ子供なのです、どうかお慈悲を!」
十歳くらいの美しい少女と、その母親が暴徒たちに囲まれていた。あえて言う
までも無いが、二人は着ているものを乱暴に剥ぎ取られ、今際の叫びを上げ
ながら泣く事となるだろう。
207アナル四万石:04/08/27 18:25 ID:6JEuf5II
この国の王は愚鈍であった。民を慮る事無く、常に王家の繁栄のみを
願い、放蕩の限りを尽くしてきたのだ。賄賂、癒着・・・数え上げればきり
が無いが、王は貴族と共に結託し、無策と悪政によって民衆を虐げ続け
てきたのである。そんな王族の中で、特に評判が悪いのは第一王女、
クレア姫──それがどれほどの物かは、彼女が常に放っていた言葉を
聞いて貰えば、理解して頂けるであろう。

「民の千の命よりも、わらわの退屈しのぎのほうが、尊い」

クレアは高貴な美しさと、残虐さを持った十一歳の少女である。彼女は
その生まれに物を言わせ、人を人とも思わぬ生活を送っていた。退屈
しのぎ──ただ、それだけの為に幾人もの人命がいとも容易く失われて
きたのである。

「下賤の女を何人か買ってきて、城で飼っている馬とまぐわせよ」
ある日、クレアがどこからか手に入れた、錬金術についての書物を読んで
いた時の事であった。彼女は、半人半獣の化生を作り出すと言い始め、
貧民街で地を這うように生きていた少女たちを買い、見るも無残な実験を
試みる──

「いやだあッ・・・何をさせるつもりなの?」
「帰して!お城から帰して!」
城内にある厩舎で、買われて来た少女たちはそんな悲鳴を上げた。だが、
クレアは彼女たちになんら憐憫の情を見せる事も無く、
「お主らは、馬の子を孕むのじゃ」
そう言って、馬と少女という無茶な結合を次々と繰り返していく。

「キャーッ・・・」
貧民街に生まれ、明日をも知れぬ身であった少女たちは、城中で奇異な
実験の為に純潔を散らされた。その上、半人半獣が生まれないと分かると、
クレアは彼女たちを城外に打ち捨てるという暴挙に出たのである。
208アナル四万石:04/08/27 18:49 ID:6JEuf5II
まるで、ゴミのように捨てられた少女たちは皆、呆けたように口もきけな
かった。誰もが疲れ果て、明日を夢見ることさえ許されない──そんな
様子を見せていたと、その場に居たものは語る。


暴徒が城内へ侵入してから、一刻の時が流れていた。ほとんどの貴族の
男は殺されて物言わぬ骸となり、女たちはいまだ荒れ狂う民兵たちに犯さ
れ続けている。城の奥からは誰かが放った火の手が上がり、もうもうと黒煙
が燻っていた・・・と、その時である───

「クレアが捕縛されたぞ!」
城中へ先立って入っていた民兵の一人が、ぼろを身にまとったクレアを後ろ
手に縛り上げ、門をくぐって出てきた。民兵は民をないがしろにした、
悪の元凶──第一王女クレアを手中に収め、気勢を上げている。

「こいつ、ぼろを着て飯炊き女のフリをして、逃げるつもりだったらしい。どこま
でも、性根の腐ったやつだぜ」
民兵に小突かれるように歩かされるクレアは、変装の甲斐も無く囚われの身
となっていた。追い詰められた王女という立場にあっても、暴徒たちに命を呉
れてやる気はなかったようで、ぼろの下には貴金属の類が見て取れる。城から
脱出した後、それを金にして生き延びようとしたのだ。

「は、離せ、下郎が!」
今や高貴な身分は消え失せ、悪政を敷いた王家の代表格としての立場──
言うなれば、犯罪人に等しいクレアは、これまでの行いを清算する羽目となる。
それは、全民衆から蔑まれ、憎悪の対象となる事を意味していた。だから、上記
のようにいくら毒づいても、戒めから解放される見込みは皆無である・・・・・
209アナル四万石:04/08/27 19:13 ID:6JEuf5II
「は、離せといっておるのだ!どこへ、連れて行くつもりじゃ?いやし
くも、わらわは第一王女、クレア・・・」
「黙って歩け!」

薄暗い地下道を通って、クレアは城郭の方へといざなわれている。
そこには、政治犯や他国の捕虜を収監しておく監獄があり、悪政を
批判した人間や、戦争でその身を捕らえられた人間が無数に居た。
それは、言い換えると王家に憎悪する人々が寄せられた場所と言っ
て良く、暴徒たちは城が落ちた後、クレアを代表とする王家の面々を
そこへ収監する事に決めたのである。もっとも、王家の人々の大半は
暴徒たちの手にかかり、すでにこの世には無かったのだが。

「クレアさんよ、あんたを殺したいほど好きな奴らの所へ、連れてって
やるからな」
「な、なんじゃと・・・」
民兵はそう言って、にやりと頬を引きつらせる。それを聞いたとき、クレア
は恐慌した。自分が監獄へ放り込まれると、悟ったのだ。

「い、いやじゃ!ま、まさか、あんな所へわらわを・・・」
「あきらめるんだな」
おののくクレアに対し、民兵は恐ろしく怜悧である。しかし、これは彼女
がこれまでに犯してきた暴挙を思えば、致し方無いとも言えた。ただ、
問題は、王家に対し人一倍憎しみを持つ彼らの元へ、クレアを引き連れ
ていけば、どうなるか───という事である。

「いやじゃあッ!た、助けてぇ・・・」
自分を呪うような人々の元へ連れて行かれるというのは、クレアにとって
みれば死刑宣告も同然であった。それ故、この小さな暴君は、ようやく
ここに来て恐怖というものに晒される。目を潤ませ体を揺すり、懸命に
救いを求めて抗ったが、その声は城郭へと続く地下道の中でこだまし、
ただ悲しく響くだけであった・・・・・
210アナル四万石:04/08/27 19:35 ID:6JEuf5II
「ほれ、着いたぜ」
ガチャリと、民兵が監獄の鍵を下ろす無機質な音が響き渡る。囚人たち
が待つ向こう側からは、男たちが放つ饐えた腐臭が漂ってきており、お世
辞にも、衛生環境が良いとは言えないようだ。

「い、いやだ・・・ああ・・・」
歯をカチカチ鳴らし、怯え竦むクレア。彼女はぼろをひとつ身にまとう以外は、
寸鉄ひとつ帯びていない無防備な状態である。今のクレアは、何の力も無い
ただの子供でしかないのだ。そんな少女を、民兵は無慈悲にも背を押し、お
ぞましい虜囚たちが巣食う監獄の中へ、放り込んでしまった。

「きゃあッ!」
ごろごろと身を転がせ、クレアは監獄の中へ堕とされていく。そして──
「あばよ、お姫様」
民兵は再び監獄の鍵をかけて、背を向けてしまった。

「ま、待って!お願い!お金なら、あげるから・・・」
鉄柵へ縋るように駆け寄り、クレアは叫ぶ。しかし、民兵は決して振り向きは
しなかった。

「待って・・・待ってよう・・・」
ぐすぐすと涙ぐむクレアは、とうとう絶望の淵へと突き落とされてしまったと
認識する。ここは、王家を憎む虜囚の巣窟なのだ。悪政の象徴と揶揄され、
槍玉に上げられた自分が、この後どのような運命を辿るかは、簡単に想像
出来る。しかし、第一王女クレアには、己の悲運を嘆く暇も与えられはしな
かった。

「お、女だ!」
薄暗い監獄の中から、眼窩がくぼんだ痩せ男──が、クレアの存在を認め、
頓狂な声を出した。
211アナル四万石:04/08/27 19:58 ID:6JEuf5II
「い、いや・・・来ないで・・」
男──否、男は一人ではなかった。いつの間にか、虜囚たちはクレアを
囲むようにまとわりつき、数も覚束ないほど大勢いる。ただ、誰もが痩せ
細っている割には目をぎらつかせ、ぼろひとつだけを身にまとった少女を
見据え、鼻息を荒くしていた。

「やだッ!」
迫る虜囚たちの輪から逃れるように、身を翻すクレア。しかし、悲しいかな、
ここは監獄なのである。いくら逃げても、逃げ場など無い。

「女だあッ!」
「捕まえろ!」
半死人のように見えた虜囚たちが、一斉に色めき立った。そして──

「いやあーッ!」
両の手足を捕まれ、監獄の冷たい床へと押さえ込まれてしまうクレア。その
直後、唯一肌を隠してくれていたぼろをあっさりと剥かれ、股間へ異物の感触
を得る。
「きゃあああーッ・・・」
ずぶりと男の欲望が、クレアの柔肉を裂いた。今の今まで囚われの身であった
虜囚たちは、見目麗しい少女が現れるなり、男としての本能を取り戻したかの
ように滾り、完全に己を失っていく。ある者は、小さな少女の唇へ男根を押し当
て口唇愛撫を求め、またある者はようやく膨らみかけた乳房へと吸い付いた。

「助けてーッ・・・」
膣穴を遡ってくる異形のおぞましさに泣き叫ぶクレア。そして、見るも醜い虜囚
たちに全身をまさぐられるという、何ともいえない恐怖感。ただ、クレアにとって
僥倖といえるのは、長らくの虜囚生活で男たちに思考能力が無く、彼女を王女
として認識出来なかった事。もし、男たちに冷静な判断力が残っていれば、クレ
アは直ちにくびり殺されていたに違いない。
212アナル四万石:04/08/27 20:16 ID:6JEuf5II
それから幾許かの時が流れ、某国には民主化の波が訪れた。庶民は、
自分たちの中から代表を選び、民主国家の設立に奔走したのである。
ただし、かつて王家が住んでいた城は、悪政の象徴だった暗い時代を
忘れないように、残される事が決まった。

そして、クレアは──

「あうん・・・ああんッ・・・」
うらびれた場末の娼館で、一人の少女が自分を買ってくれた客を相手に、
腰を振っている。そう、これこそが、かつて第一王女であったクレア、その
人であった。

「おら、もっとケツを振れ、この淫売め」
「ごめんなさい。気分出なかったら、お尻をぶってもいいわ」
薄汚れたシーツの上で、クレアは懸命に男を迎えていた。犬のように這い
蹲り、禍々しい男根を小さな割れ目へといざなっている。

「ちっ!まだガキのくせに、使い込んでやがるな」
少女を買った男はそう言って、膣肉の感触に不満を見せていた。まだ幼い
クレアの持ち物が、すんなりと己を受け入れた事が、不満のよう。
「あッ・・・あッ・・・あ、あたし・・・結構、キャリアあるから・・・」
クレアは野太い男根を膣穴で飲み込みつつ、腰を使った。真後ろから尻を
割られ、突きまくられる姿が痛々しい。

(そう、あたしは・・・)
クレアは目を閉じて、虜囚たち専用の性欲処理奴隷として送った日々を、
思い起こしている。
213アナル四万石:04/08/27 20:32 ID:6JEuf5II
王女から奴隷へ──クレアの立場は、まさにそんな感じだった。来る日も
来る日も犯される日々──それは、虜囚たちが王家の悪政の被害者と
して、特赦を受ける時まで続いたのである。

『肉便所』
これが、監獄内でクレアに与えられた名であった。しかし、少女はそれに
反駁もせず、各獄舎を身一つで渡り歩いた。虜囚たちの精液を幼い割れ目
からしたたらせながら、淫婦としての辱めを粛々と受け入れる。
ただ、それだけだった。


「ケツ穴は使えるのか?」
「はい」
「じゃあ、遠慮はしないぜ」
現実に意識を戻すと、男が尻穴姦を望んできた。無論、クレアは拒まない。
すると、男は少女の膣穴から男根を抜き、可憐な菊座に狙いをつけた。

「アーンッ・・・」
「おっと、こっちも随分すんなり入ったな。こりゃ、相当なタマだぜ」
クレアは尻穴姦だって長けている。何せ、幾人もの虜囚たちを相手にしてき
たのだ。当然のように、この小さなすぼまりも辱めを受けてきている。

(結局、男ってこればっかり)
尻穴に男根を迎え入れながら、クレアは心の中で毒づいた。自身は王女と
しての地位を追われ、今や娼婦の身に落ちたが、それでも何とかやっている。
かつての栄光は懐かしいが、今の生活にも大して不満は無かった。
214アナル四万石:04/08/27 20:49 ID:6JEuf5II
「うッ!い、いくぞ」
男が腰の動きを早め、今際の声を上げた。その直後、クレアの肛内を
汚らしい粘液が浸し、少女の下半身を忌々しくも温めたのであった・・・・・

「お前、今まで何やってた?随分、娼婦が板についているようだが、まだ
若いんだろう?」
少女を抱いた男が、戯れにそんな事を聞く。すると、クレアはにこりと微笑
んで、
「あたし、お姫様だったの。うふふ、もうずっと前のことだけどね」
と、答えた。それを聞くと、男は相好を崩して、
「よく言うぜ、まったく」
と、笑い、懐中から銀貨を二枚取り出して、娼婦に向かって放り投げる。
事を楽しんだ代価を支払った訳である。

「また来る・・・な」
「お待ちしてますわ」
男を見送ると、クレアは銀貨をそっと手に取り、自らをあざ笑うかのように
呟いた。

「栄枯盛衰って事か・・・はあ」
王女であった頃は、銀貨など見たことも無かったクレア。勿論、日々の糧に
困った事などない。だが今は、己の女の道具を使って金を稼ぐ、ただの娼婦。

「まあ、いいけどね。食べるのに困る訳じゃないし」
そう言って、部屋の窓から外を見ると、かつて住んでいた城が見える。あそこ
には、楽しい思い出と悲しい思い出が混在し、今や少女の胸を掻き毟るモニュ
メントと化していた。もっとも、クレアにはそれほど悲壮感は無く、どちらかと
言えばサバサバとした気持ちになっている。
215アナル四万石:04/08/27 20:52 ID:6JEuf5II
「ま・・・折を見て、見学くらいには行くでしょうけどね」
股間から流れる男液を指で掬いながら、クレアは城を見やった。どうでも
いいや──どこか、そんな雰囲気を見せている。そして、次の客がつく前
に体を清めようと、部屋の隅に置いてある瓶を跨ぎ、幼い割れ目にこびり
ついた粘液を洗い落とすのであった・・・・・

おしまい
216名無しさん@ピンキー:04/08/28 00:47 ID:pfASwIed
GJ
217名無しさん@ピンキー:04/08/28 17:14 ID:jFd6Cw5u
GJ!
218名無しさん@ピンキー:04/08/28 20:56 ID:nYWKHMxp
GJ!完全に姫である事をあきらめてさばさばしたクレアが面白い。
強いお姫様だ。
219名無しさん@ピンキー:04/08/30 20:47 ID:VgC6v1my
任務失敗して
おしおきというのはどう?
220名無しさん@ピンキー:04/08/31 00:45 ID:wa7sqCo0
>219

ラムネ&40のレスカとか?
221名無しさん@ピンキー:04/08/31 01:26 ID:wa7sqCo0
ttp://uo119.muvc.net/mangurii.html

自炊したヤツ。
以前、くすぐり責めスレに上げたものなんでちょっとマニアック?
222名無しさん@ピンキー:04/08/31 01:47 ID:/J692fsU
>>219
この場合SM描写に重点をおいたほうがいいな
223アナル四万石:04/09/10 15:51:40 ID:v6Z4weLu
今日、今田良治(いまだ・よしはる)は十七歳にして、親友の葬儀に出るという
経験をした。秋雨が降りしきる、肌寒い日の事である。

「健治!起きろよ、おい!」
良治は親友である波多野健治(はたの・けんじ)の死を、唐突に知らされた。
今、彼は物言わぬ骸となった親友の棺に、すがりついて泣いている。

「返事をしろよ、健治!」
健治は勉強のできる優しい少年だった。それが、死に顔にも表れており、焼香
に訪れた人々の涙を誘っている。まして、その亡骸に親友がすがって泣いている
となれば、尚の事。しかし、葬儀に参加した人の中に、ただひとりふてくされたよう
な顔をした少女がいた。

「・・・ふん」
少女は、健治が通っていた学校の制服を身に着けている。そして、手には死者を
追悼すべく、花束があった。だが、眉間にはいかにもお義理でやって参りましたと
でも言いたげな、深い皺が刻まれている。

パーン・・・と、出棺を知らせるクラクションが鳴った。そして、親友が乗った霊柩車
を、良治は泣き顔を隠す事無く、いつまでもいつまでも見送っていたのである・・・・・


親友の初七日──良治は自慢の改造バイクに乗って、健治が通っていた学校へ
向かっていた。爆音とともに風を切って走るバイクは、時速百キロは出ているだろう。
「ふざけやがって!」
信号を無視し、矢のごとく直進するバイクにナンバーはついていない。その上、良治
は道交法で義務付けられている、ヘルメットも被ってはいなかった。
224アナル四万石:04/09/10 16:11:55 ID:v6Z4weLu
「ふざけやがって!」
良治は先ほどから、同じせりふを何度もついていた。目は血走り、表情には
憤怒の相が出ている。良治は、一時間ほど前に訪れた親友の初七日で、彼
の母親から驚くべき事実を知らされた。それも、聞いた瞬間、血が逆流しそうに
なるほど腹立たしい話を──

「健治の死因はね・・・自殺なの・・」
親友の母がやつれた横顔を見せながら、死んだ息子の遺品を整理していた
時の事だ。良治はそれを聞いて立ち竦む。

「なんだって!くわしく聞かせてください、おばさん!」
親友の死因が自殺──健治は、おとなしくて優しい少年だった。まともに高校
へも行かず、暴走族なんかやっている自分とは違い、死へ追い込まれる原因
などある訳が無い・・・と、良治は思っていたのだ。

「あの子・・・いじめにあっていたみたい・・・ほら、これを見て・・」
母親が、息子が使っていた教科書やノートを床に並べた。すると──
「こッ、これは!」
思わず目を剥く良治。何と、健治の教科書類には、死ね、とかバイキンなどと
書きなぐられた跡があったのだ。

「おばさんも、気にはかけていたんだけど・・・あの子、平気だって言うから・・・」
悔やんでも悔やみきれない──母親は目じりに涙を溜めながら、自責の念に
かられている。息子が優しい少年であり、誰かから恨みを買うような人柄では
無い事を、彼女だって知っているのだ。それなのに、健治は理不尽ないじめに
遭い、その結果として自ら命を絶つという道を選んでしまった。だから、彼女は
己を責めている。
225アナル四万石:04/09/10 16:30:31 ID:v6Z4weLu
「お葬式にも顔を出してた女の子・・・クラスを代表してやって来てた、前崎瞳
(まえさき・ひとみ)っていう子が、いじめグループを結成してたみたい・・・
担任の先生にも相談したんだけど、我がクラスにいじめなんか存在しません
の一点張りで・・・健治も相談したらしいんだけど・・・証拠を見せなさいって言わ
れたらしいわ。でも、あの子・・・大人しいから、何も出来ずに・・・」

そこまで聞いたとき、良治は健治の遺影と母親に一礼して、親友の家を出た。
そして、おもむろにバイクにまたがると、
「健治・・・悔しかっただろうな・・・」
そう言って、エンジンをスタートさせた。

「俺に相談してくれれば、何とかしてやれたかもしれないのに・・・バカだなあ」
良治は笑っている。泣きながら、笑っていた。健治は親友である。歩く道こそ
たがわせたが、友誼は失せていなかった。だから、いじめを受けていると聞け
ば、自分が何とかしてやろうと思ったに違いない。でも、親友は短い生涯を終える
道を選んでしまった──そんな事が頭の中でごちゃまぜになり、感情が暴走する。
しかし──

「お前のカタキは、必ず取ってやる」

それだけは、決して脳裏から消える事が無かった。


その日の午後、健治が通っていた学校の正門前には、十台近い改造バイクが
停まっていた。その上、良治を始めとした、見るからに柄の悪そうな少年が、下校
しようとする生徒たちの顔を検めている。
226アナル四万石:04/09/10 17:06:43 ID:v6Z4weLu
「良治さん。誰を拉致るんです?」
「拉致ったら、いつもの溜まり場へ連れて行くんですよね?」
良治を中心とした不良少年たちが、打ち合わせをするように問う。彼らは、良治に
呼び出された暴走族仲間であった。どの顔も醜悪に歪み、善行には縁遠そうな
少年ばかりである。

「前崎瞳っていう女だ。ガラは俺が取るから、お前らはそいつを連れてズラかれ。
おっ、そう言ってるうちに、お出ましだぜ・・・」
正門前で待つ事三十分、ついに前崎瞳が現れた。雨だった葬式の時とは違い、
改めて日の光の下で見ると、瞳はロングヘアーを優雅にたなびかせ、目鼻立ちが
すうっと通った、色白な美少女である。育ちが良いのか、身に着けているアクセサリー
類も豪奢で、良家の息女然という出で立ちを見せていた。

「あの子?随分、カワイイじゃないすか、良治さん」
「見た目に騙されちゃいけねえよ。アイツは、俺の親友を自殺にまで追い込んだ
やつなんだ」

正門前でたむろう良治たちを避けるように、瞳は門扉の横を足早に駆け抜けよう
とした。居並ぶ不良少年など、私には何の関係も無いといった風情である。

(アイツが、健治を自殺にまで追いやった女か・・・ツラはまあまあだが、性根が
腐ってやがるんだろうな)
ぎりっとバイクのアクセルを握りこむ良治の目に、復讐心が炎となって宿っていた。
善悪の判断を焦がす魔性のほむらが燃え上がり、棺に収まった親友の死に顔が
浮かんでくる。

(カタキはうつから、天国から見ててくれよ・・・な、健治)
そそくさと歩いていく瞳の後姿を見詰めながら、良治は心の中で親友に誓った。
そして、バイクをゆっくりと発進させ、仇の後を追っていったのである。
227アナル四万石:04/09/10 17:37:18 ID:v6Z4weLu
朽ちかけた郊外のカラオケボックス。そこが、良治たちの溜まり場であった。
今、その一室でひとりの少女が、複数の少年たちから悪辣な辱めを受けて、
泣いている。

「いやあーッ・・・」
少女は、瞳であった。彼女は、下校中に刃物をちらつかせた良治に脅され、
ここへついて来るよう強制されたのである。そして、陰惨な復讐劇は始まった。

「どうして、こんな事をするの?説明して!」
衣服を剥かれ、下着まで奪われた瞳が叫ぶと、
「うるせえ。とりあえず、犯られろ。話はそれからだ」
そう答えた良治は暴走族仲間を促し、少女を輪姦するよう命じた。

「やめてーッ・・・」
不良少年たちは十人ほど。しかも、全員が女犯に何の罪悪感を持たないような、
ワルばかりである。哀れにも、瞳はその獣どもの中心で足を割られ、異形の侵入
を拒む事が出来ない状況に陥った。

「よろしくね、瞳ちゃん」
「俺、こんな素人っぽい女の子とやるの、初めてだなあ」
「そうだな。俺たちはいっつも、ズベばっかりとやってるもんな」
ハハハ──と、少年たちが笑った。育ちの良い美少女を足元に傅かせた事が、
嬉しくてたまらないらしい。

「さて、それじゃあ・・・トップバッターは俺だ」
下半身を露呈させた少年が、床に寝転がった瞳の両膝を左右に開き、腰をひたっ
と合わせる。そして──

「ヤダ──ッ・・・ウッ!」
少女の悲痛な断末魔がボックス内に響き渡った時、良治はにやりと頬を歪めた。
228名無しさん@ピンキー:04/09/10 17:40:50 ID:qrtT/QVW
>>アナル四万石さん
乙です!!!!!!!!!
親友の敵討ちに燃える良治の義理堅さに燃えた!!
続き期待して松。
229アナル四万石:04/09/10 18:06:38 ID:v6Z4weLu
「やめて!抜いて、お願い!」
前戯も何も無い女犯。そのおぞましさに、瞳は涙をこぼしながら哀願した。しかし、
良治を始めとした不良少年たちは、へらへらと笑っているだけ。

「ザーメンが出たら、抜いてやるよ」
「イ、イヤ・・・そんなの、イヤァ・・・」
男根を捻じ込んでいる少年が激しく腰を揺すると、いよいよ追い詰められた瞳は
絶望の涙を零した。周りには、自分を犯している少年と同じように、下半身を露呈し
た獣どもが迫っている。しかも、全員が欲望を露わにして、いやしい気持ちで男根
を滾らせているではないか。この状況で、絶望するなという方が無理というもの。
それでも、一縷の望みを求めて瞳は叫ぶ。

「やめさせて!あなた、リーダーなんでしょ?助けてよ!」

しかし、良治の返答は怜悧なものであった。

「バカ言ってんじゃねえよ」

良治の目が澱んでいる──瞳はそれが、自分に対する憎悪だと確信した。理由は
不明だが、この男は自分を恨んでいる。それが、少女にも分かった。

「まずは一発目・・・イクぜ」
瞳の胎内で、男の生理が始まった。ドクンと男根が波打った後、少年はあさましい
激情を、白濁液という形で少女の膣内に放ったのである。
230アナル四万石:04/09/10 18:33:34 ID:v6Z4weLu
ボックス内に、濁った男液の腐臭が漂っている。結局、瞳は良治を除く不良少年全て
に犯され、恥穴が緩みきってぽっかりと口を開けていた。しかも、全員の射精を膣内に
許したらしく、開いた膣穴からは絶え間なく白く濁った粘液が垂れている。

「う・・・うう」
瞳は放心状態のまま、天井を見つめていた。多人数による連続姦など、生まれて初めて
味わう悲劇だった。心ここにあらずも、止む無き事であろう。

「全員終わったか?」
「はい」
「ようし。じゃあ、お前らは帰っていいぞ」

良治が仲間に帰宅を促した。そうして、自らは犯し抜かれた瞳の姿を満足げに見下ろし
つつ、懐からデジカメを取り出して、
「記念写真といこうや」
と、精液まみれの少女の裸身を、メモリの中に刻んでいく。

「う・・う・・うッ・・・」
フラッシュが焚かれ、辱めに遭った自分の姿が記録されても、瞳は動けなかった。ただ、
己の悲運を嘆き、恨めしそうな呻き声を上げるだけである。

「ど・・・どうして・・・ひっく・・あたしが・・こんな目に・・」
大粒の涙が瞳の目から零れ落ちた。しかし、デジカメのレンズは容赦なく悲嘆する少女の
横顔を捉えていく。もっとも、良治にしてみれば、こうでなくては面白みが無い。親友を死に
追いやった女の嘆き悲しむ姿が見たくて、凶行に及んでいるのだから。
231アナル四万石:04/09/10 18:58:27 ID:v6Z4weLu
「波多野健治・・・って、知ってるだろう?」
デジカメを構える良治が声を潜めて問うと、泣いていた瞳の顔が強張った。健治の
名を聞いて、何か思う所があるようだ。

「あいつ、俺の親友でさあ・・・」
「いッ、痛い!頭を踏まないで!」
良治の足が、寝転がっている瞳の頭を踏みつけた。力のこもり方に憎しみを感じる。

「自殺しちゃったんだよね・・・この前・・・おっと、お前も葬式に来てたっけ」

デジカメのファインダーから視線を外し、良治はついに核心へ触れた。この時、瞳は
目を見開いて絶句する。どうやら、自分が健治を自殺に追いやった事を知った良治が、
復讐しているという事を、悟ったようだ。

「俺、みっともなく泣いてただろ?でも・・・さ、あいつ、親友だったんだ。本当の友達」
膝を折り、精液まみれの瞳の髪を掴んで、頬を寄せる良治。一重瞼の目に、ドスが
利いている。
「お前が、アイツをいじめてたらしいな?ああ?」
いかにも不良らしく語尾を上げて、瞳に問い詰める良治。掴んだ髪をぐいぐいと揺さぶ
り、燃え上がらせた復讐心をとうとう爆発させた。

「あ、あたしだけじゃないわ。他の人だって・・・」
「ほーお・・・そうかい。じゃあ、そいつらの名前・・・聞かせてもらおうか」
「言ったら・・・許してくれる?」
「いいだろう」
責任逃れというべきか、瞳は自分だけが悪いわけではないと弁明しながら、共に健治を
追い込んだ生徒の名前を次々に挙げていく。それを、良治はいちいちメモに取り、力強く
刻んでいった。
232アナル四万石:04/09/10 19:24:45 ID:v6Z4weLu
「なるほどね・・・それで、全員かい?」
「はい」
瞳の説明で、健治をいじめていた人物全員の名が判明した。何と、その中には
教師も含まれているという。

「驚いたね。まさか、センコウまでいじめに加わっていたとは」
「いじめというか、波多野・・・くんのお母さんが気に入らなかったみたい。確か、
PTAの役員やってて、真面目な人だったから」

話によると、担任の名は今井紗枝(いまい・さえ)。二十五歳の数学教師らしいが、
奔放な性格で素行に問題があるらしい。そして、健治の母がそれを役員会で指摘
した事を逆恨みして、瞳たちのいじめを看過したばかりか、自らもそれに加わった
という。

(ふざけたセンコウだぜ。次の獲物は決まったな)
良治の心に、新たな復讐心が燃え盛る。もう、メモに羅列した人物全てに大罪を贖
って貰わなければ、どうにも収まらなかった。

「ねえ・・・あたしは、許してくれるよね・・・?」
瞳が恐る恐るお伺いをたてた。仲間を売ったのだから、自分は許してくれと言うので
ある。すると、良治はにこっと微笑んで、
「誰が許すかバカヤロウ!」
そう言うや否や、瞳を足蹴にした。そして──

「お前は、仲間のダッチワイフになってもらう。誰にでも股を開く、便所女にな」
「そ、そんな!」
「写真がある事を忘れるなよ」
瞳へ今際の一言を告げた後、朽ちかけたカラオケボックスを出たのである。
233名無しさん@ピンキー:04/09/10 19:28:59 ID:r/d2oeek
アナル四万石さん素敵
かなりはまってまつ(´▽`)
234アナル四万石:04/09/10 19:49:26 ID:v6Z4weLu
良治の宣告通り、その日から瞳は不良少年御用達の肉便器となった。学校が終わる
と、迎えに来ている彼らのバイクの後ろにまたがり、有無を言わさず連れて行かれる。
行き先は、大概あの朽ちかけたカラオケボックスだった。

「瞳ちゃんの登場だ」
「早く脱げよ」
腐臭漂うボックスに可憐な良家の息女が現れると、不良少年たちは狂喜した。何時の間
にか人数も増え、見覚えの無い顔触ればかりが揃っている時も、珍しくは無い。

(こんなやつらに抱かれるなんて・・・)

少年たちに脱げと命ぜられても、決して瞳は拒まない。いや、拒めなかった。何しろ、輪姦
されたシーンをデジカメに収められており、逃げ場を封じられているのだ。故に、瞳は衣服
に手をかけ、言われるがままに裸身を晒していく。

「可愛い顔してるのに、おっぱいが大きいな」
少年のひとりが、さっそくとばかりに裸となった瞳の乳房へ、手を伸ばした。続いて、他の少
年も麗しい美少女の肢体へ、興味深げに縋りついてく。

「ああン・・・」
背後からの手が瞳の乳房を揉み込み、乳首を摘みあげた。こりっとした、指に馴染みやすい
弾力を持つ苺の蕾は薄桃に色づき、芳しい色香を放っている。すると、今度はそこへ少年の
唇が急襲を試みた。

「あうッ!」
カリッと小梅の肉果を歯でこそぐような感触──乳首を噛まれた瞬間、瞳はそんな事を思い、
反射的に仰け反った。二つの乳首は、左右から責めてきた不良少年たちの口中にあり、今や
ちゅうちゅうと音を立て、吸われ続けている。
235アナル四万石:04/09/10 20:12:29 ID:v6Z4weLu
「ああ・・・」
敏感な場所を吸い付けられてはたまらない──と、瞳はよろりと膝を折る。そして、
それを待ってたとばかりに、少年たちがくず落ちそうな瞳の裸体を支えつつ、ソファ
へ寝かせつけた。

「おしゃぶりたのむよ」
横向きになった瞳の顔前に、反り返った男根が差し出されている。尿道口には、ぷく
っと透明な液が小さなアーチを作り、美少女の口唇愛撫をねだっていた。

「ウン・・・」
目を閉じて、迫る男根を咥え込んだ瞳。ふっと鼻息を漏らせば、青い男臭が脳を焼く
ような気がした。それでも、少女はカリ首に舌を絡め、吸っては舐め、舐めては吸うを
繰り返す。そうしなければ、少年たちは満足してくれないのだ。

「アッ・・ウウン・・・ン・・ンンッ・・」
少年の男根の先は肉厚で、エラが張っている。それを、瞳は精一杯しゃぶり、懸命に
奉仕した。そして気がつけば、下半身がやけに熱くなっている。どうやら、別の少年の
指が恥肉を掻き分けているらしい、と思ってるうちに──

「ジャーン!俺が一番乗りな」
連日の荒淫で、すっかり緩みきった膣穴へ、誰かの男根が捻じ込まれてきた。

「アンッ!」
女の芯が野太い肉筒で満たされ、思わず咥え込んでいた男根を唇から離し、女泣く瞳。
つい先ごろまで美しいシンメトリーを描いていた花唇は、今やすっかり型崩れしてしまい、
まるで商売女の使い込まれた道具のようになっている。肉色こそくすんではいないが、
花弁が少し割れ目からはみ出ていた。
236アナル四万石:04/09/10 20:39:01 ID:v6Z4weLu
「おお、瞳ちゃんのオマンコ・・・やりまくってる割には、締まりがいいな」
「アアンッ・・・クウウッ・・・ウッ!」

ピチャピチャとぬるんだ男女の肉がせめぎ合う音──それを耳にする度、瞳は身震い
をした。生肉が水音を立てると、犯されているという実感が湧き、絶望的な気分にさせ
られる。ついこの前まで、こんな不良少年たちとただれた関係を持つ事などは、微塵も
考えていなかった少女は、せめて生の男肉で塞がれた女芯が、淫らな動きをしないよう
に願った。しかし──

「はあうッ!い、いいッ・・・ああ・・あ・・・」
産道を遡ってくる男の分身が愛しい──瞳は連日の乱交で、少しずつ理性を失いつつ
あった。無理強いを要求された体が、淫らに燃え上がる──それは、自己防衛のためか
もしれないが、男根に穿たれた女穴が涙を流してしまうのだ。じーんと腰から下が痺れ、
頭では男を拒んでも、体が喜びと共に受け入れてしまう。そんな矛盾した慟哭が、熟れ
かかったばかりの女体を苛むのである。

(イヤなのに・・犯されてるのに、感じちゃうなんて・・・)
薄暗いボックス内には、知性のかけらも無い少年たちが自分を欲している。人数がはっき
りとはしないが、今日も複数姦は免れそうにない。しかも、全員が避妊具などは使わない
獣ばかり。それでも、彼らが──否、彼らの男根が愛しくて仕方が無かった。

「瞳ちゃん、ソファの背もたれに手をついて。俺、後ろからハメたい」
「・・・ウン」
ソファに手を突き、立ちバックで犯される──瞳は、このスタイルが好きだった。後ろから
乳房を握られるのが良い。尻の割れ目に、男のこわばった陰毛が感じられるのが良い。
割れ目を掻き広げられるような、後ろからの抽送がたまらない。包皮を手荒く剥かれ、クリ
トリスを摘んで貰えばもっと良い・・・瞳は脳内が白んでいく中で、少年たちが思いのたけを
この身にぶつけてくれる事を願った。そして、彼らはそれに十分応えていく・・・
237アナル四万石:04/09/10 21:05:14 ID:v6Z4weLu
しばらくすると、瞳はこの界隈の不良少年たちの間を歩き渡る、公衆便所のごとき
女となっていた。今では、常にどこかの不良少年グループへ属し、激しい荒淫に
身を浸すようになっている。

「あたしの体に飽きたら、他の人たち紹介してよ。もちろん、不良がいいな」

いつも数人、時として十人を越える少年たちとの乱交を愉しむようになった瞳は、
決まってこううそぶいた。今は、一対一のセックスなんてやる気がしない──
そうまで言い切っている。

ある日の深夜、瞳はいつものように不良グループの中に居た。彼らは、最近知り
合ったばかりの不良少年たちで、何十人という男遍歴を持つ豪傑の体でも、十分
楽しんでくれている。場所は、資金不足で建築が放棄された、こじんまりとした
テナントビルの一室。

「アハハハハ!みんな、がっついちゃダメよ」
電気すら通っていない部屋で、瞳は一糸まとわぬ姿で笑っていた。足元には小汚
いマットレスが一枚。その周りを、瞳と同じく裸の少年たちが蠢いている。

「うるせえ、このヤリマン。さっさと、足を開けって」
「はあい。でも、ヤリマンって呼ぶのは勘弁してね」
この頃の瞳は、名前で呼んで貰うことが少なくなった。不良少年たちからは、便器
ちゃんとか、ヤリマンと呼ばれて久しくなっている。その上、扱いが手荒くなっていた。

「ケツを出せ、ヤリマン」
「あら、お尻でするの?まあ、いいけど・・・中出しはいやよ、フフフ」
「うるせえって言ってるだろ。さっさと、ケツ穴晒せよ。オマンコ緩いんだよ、オマエ」
何を言われても、どんな事を要求されても、瞳は笑って快諾する──そんな女に
なっていた。今だって、緩んできた女穴を侮辱され、肛姦を乞われてもにこやかな
表情で尻を突き出すだけ。怒りなど、微塵も見せてはいない。
238アナル四万石:04/09/10 21:25:43 ID:v6Z4weLu
「誰にでもやらせやがって、この淫売が」
「あーッ・・・」
少年の男根が、瞳の尻穴を捉えた。その瞬間、桃尻が粟立つ様に汗ばみ、ほんのり
と柔肌が上気する。そして、ピクッ、ピクッと女体を震わせた後、軽い戦慄を覚えた。

「イッてやがる、コイツ」
少女の尻穴に、男根を深々と捻じ込んでいる少年がせせら笑った。事実、瞳は排泄
器官を穿たれた刹那、女の官能を蕩かせてしまっている。それは、反射的に締めた
膣穴に連動し、尻穴がキュッと男根を絞り込んだ事にも表れていた。

「ああ・・・た、たまらない」
凄まじい荒淫の日々は、瞳へ肛悦の魅力をも与えてくれていた。これは、複数姦を
こなしていく過程で自然に身についたものである。もっとも、そのせいで括約筋が若干
緩んできたが、瞳はそれを意に介さない。ただ目前の快楽に溺れ、忌まわしい尻穴姦
を、嬉々として受け入れている。

「しかし、こんなヤリマン、見た事ねえなあ。エロ過ぎ」
「顔はカワイイけどな。ちょっと、ヤリ過ぎだよ。まあ、無茶が出来るのは面白いけど」
マットレスを囲んだ少年たちがそう言って、尻穴を抉られる瞳の姿に昂ぶっていた。口
々に罵りはしたが、股間はぐいぐいといきり勃たせている。そして、ゆっくりと真後ろから
犯されている少女の傍らへと迫った。

「俺は、フェラを頼むよ」
「じゃあ、俺はオマンコだ。悪いが、座位になってくれよ」
「ウフフ・・・いいわよ」

瞳は尻穴に男根を咥えこんだまま、静かに身を翻す。すると、すぐさま唇と女穴に新た
な男根が捻じ込まれてきた。
239アナル四万石:04/09/10 21:44:26 ID:v6Z4weLu
「アウウッ!」
瞳は立てひざをついた姿勢で、前と後ろの穴へ男根を収めている。その上、唇にも
熱く滾った男根を咥え込み、全身全霊で奉仕に当たっていた。更には、マットレス脇
に控えていた別の少年たちを目でいざない、両の手で股間の肉筒を探った。

(す、素敵ッ!このまま、犯し殺してッ!)
都合、五本の男根が瞳を苛んでいた。両手に始まり、唇と女穴、それに尻穴までも使
い、懸命に少年たちを喜ばせようとする瞳。彼女は元々、頭が良いだけに今の自分に
明るい未来は無い事を理解している。複数姦を好み、便器女と呼ばれる人間に、どんな
明日が開けているのか──そんな事、考えなくても答えは決まっている。だから、このま
ま犯し殺してくれれば幸い・・・そう思っていた。

(そう言えば、波多野健治のカタキをうつって言ってたあの男・・・どうしてるかな)
未来が無ければ、過去に縋るのが人の常。瞳もご多分に漏れず、今は思い出のような
初めて陵辱されたあの日を思い返していた。もっとも、現状を作った要因である良治の
憎悪に満ちた顔だって、今なら懐かしく感じるほどに、記憶は遠くなっているのだが。

(波多野をいじめた連中・・・みんな、あたしみたいになってるのかなあ・・・悪いことしちゃ
ったかな。まあ、いいや)
犯されながら、仲間を売った事を悔やんでも仕方が無い──瞳はすぐに考えを改め、
複数姦の倒錯的な快楽に酔う事とした。全身に触れている異性の素肌や、性器を思えば
たちまち素晴らしい官能が押し寄せてくる。

「イ、イクッ!」
今際の時は、大きく仰け反り腰を振る瞳。そうして得た絶頂に脳を蕩けさせながら、瞳は
嬌声を上げ、何度も何度も男根を受け入れるのであった・・・・・
240アナル四万石:04/09/10 21:46:48 ID:v6Z4weLu
力尽きました。
今までエロシーンが短かったので、長くしたらこのザマです。
女教師をメインにやるつもりだったんですが・・・
241名無しさん@ピンキー:04/09/10 23:51:25 ID:qrtT/QVW
アナル四万石さん
オツカレーション!!!!女教師編をぜひよろしくお願いします。
242名無しさん@ピンキー:04/09/11 07:19:05 ID:9lcRfJGu
アナル四万石さん、God Job!
 女の子が堕ちていくあたり、すごくいいです。そのうち女教師編もお願いします。
243名無しさん@ピンキー:04/09/14 22:16:50 ID:tBKa/elK
ほしゅ
244アナル四万石:04/09/16 17:40:14 ID:47T4SqtK
自殺した健治が、かつて通っていた学校に程近いファミリーレストラン前──そこに、
今田良治の改造バイクが止まっている。店内に目を移せば、いかにもガラが悪いお客
様用という感じの奥まった席に、良治ともう一人、制服姿の前崎瞳が顔をつき合わせて
いた。

「久しぶりだな、前崎瞳」
「うん」
「元気にやってるか」
「まあ・・・ね。噂ぐらいは聞いてるんでしょ?あたしが、どんな女になってるか」
「ただの挨拶だよ。俺は、お前の生活には興味が無い」

良治が注文したコーヒーはすでに冷めていた。今、口をつければ苦いに決まっている。
だから、彼はコーヒーカップに手が出ない。しかし、瞳は違っていた。さっきから忙しなく
飲み物を口に運び、射抜かれそうな良治の視線に身を竦めている。何故ならば、彼女
は自分の意思でここへ来たのでは無く、良治から呼び出されていたからだ。

「今田クン・・・って呼ばせてもらうわね。先生・・・今井先生のコト・・・?」
ようやく、瞳は用の向きを訪ねる事が出来た。それに対し、良治は薄ら笑いを浮かべて、
シートに腰を深く埋めたまま。

「どうしてそう思う?」
「だって・・・」

先日、自分を仲間に輪姦させて嬲り者にした挙句、公衆便所のごとき女に貶めたのは、
この良治である。その時、この鬼畜のような男は、波多野健治を自殺に追いやった原因
の一人、今井紗枝の存在を知っている。彼女は教師でありながら、健治のいじめに加わ
っていたと、瞳は白状してしまったのだ。そして──
「今井先生ね・・・学校来てないの」
カタカタと震える手を見つめつつ、瞳は唇を開く。心の奥底から良治を恐れ、何ともいえな
い複雑な表情をしながらではあったが、あえて女教師の状況を尋ねてみた。
245アナル四万石:04/09/16 18:01:50 ID:47T4SqtK
「・・・あのセンコウはな・・・ちゃ〜んと、自分のアパートにいるよ」
良治がぽつりと呟いた。何か事情を知っているらしく、学校へ来ていないという今井紗枝
の現状を、淀みなく答えている。

「そう・・・」
安堵とも焦燥ともつかない気持ちが、瞳の中を過ぎった。紗枝が自宅に居る。それはいい
として、問題は彼女が学校に来ていない事である。奔放な噂が流れてはいたが、紗枝は
教師だ。無断で授業を放棄した事など、これまでには無かったし、学校を辞めたとも聞い
てはいない。ただ、学内では妙な噂が持ち上がっていた。

『今井先生が、素っ裸で暴走族のバイクに二ケツしてたってさ』
『俺は、先生が路上でストリップやってた話を、ツレから聞いたぞ』
『インターネットのSMサイトに、目線も無しで出演しているらしい』

こういった噂を、瞳は物好きな男子生徒たちがばらまいたデマだと思っていた。しかし、今日
こうやって良治に呼び出された事で、噂に信憑性が帯びてくる。いや、それはもう、確信と言
っていい。だから、瞳は待っている。良治の真意を。

「お前を今日、呼んだのは」
半目になった良治が、不意に口を開いた。覇気の無い、切れが悪い物言いである。
「俺の復讐が成った事を、知って欲しくてな」
そう言って、良治は懐からビデオテープを一本取り出した。ラベルも何も無い、素のテープで
ある。

「これに何が映ってるの?」
恐る恐るテープを手に取り、瞳は尋ねた。良治の言い方からして、この中に彼の真意が詰ま
っている事には間違いが無い。それでも、聞かずにはいられない。蹂躙され、堕ちた自分は
ともかくとして、今井紗枝の行方が気になっているのだ。
246アナル四万石:04/09/16 18:20:48 ID:47T4SqtK
「見れば分かるよ。それと、俺がなんでお前にこんな事をするかというとな、死んだ健治
と復讐をする俺との接点が、お前でしかないからだ。健治の母ちゃんには、復讐してます
なんて言えないし、俺の仲間はあいつの死に何の関係も無いしな」
生気を失ったような良治の無表情。どこか、疲れているような様子である。

「だから、お前は事の顛末を見届けなければならない。淫売と呼ばれようが、便器と呼ば
れようが構わんが、ビデオの中身だけはちゃんと見ろよ」
それだけ言うと、良治は席を立った。そのままレジへ向かい、代金は瞳の分も払う。

「じゃあな。前崎瞳」
振り向きもせず、良治はファミリーレストランを出て行った。そして、瞳は終始無言のまま、
テープを手にして呆然と立ちすくんでいたのである。


「あまり気は進まないけれど」
帰宅した瞳はすぐ自室へこもり、良治から手渡されたビデオを再生することにした。彼の
言い方から察するに、どうもこの中に今井紗枝の姿が映っているような気がする。そうなれ
ば、学内で囁かれている噂の事が気になり始めた。瞳は着替えもせず、部屋の窓を閉めて
カーテンも引く。そして、テープはゆっくりと再生されていった。

「紗枝ちゃん、こっち向きなよ」
「やめて!撮るのは堪忍して!」

そんな遣り取りが、オープニング代わりだった。瞳の予想通り、フレームに収まった紗枝は
陵辱されている。場所はどうやら彼女の自宅らしく、手荒く剥かれたと思しき衣服の類が、
あちこちへ飛散していた。
247アナル四万石:04/09/16 18:42:28 ID:47T4SqtK
「カメラさんオマンコに寄って」
「おう」
大して広くも無い部屋に、少年が四、五人いる。全員が半裸ないし、全裸だった。彼ら
はベッドの上に縛り付けた紗枝の足を無理矢理開き、局部をカメラで近接撮影している。

「お願い、カメラ・・・記録に残るのは、堪忍してえ・・・」
紗枝は教師としては少々過剰な色香を見せながら、哀願していた。豊かな乳房は激しい
蹂躙の跡が残り、恥部は白濁液まみれ。相当の人数が、彼女を犯したという事が分かる。
「何言ってやがる。健治は死んじまって、骨しか残らなかったぜ。それなのに、オマンコ晒
されたくらいでガタガタ言うんじゃねえよ」
カメラを持っている男が、紗枝の秘唇を指で開きつつ毒づいた。言うまでも無く、これは良治。

「誤解なのよ・・・あたしは何も、波多野君をいじめてた訳じゃないの・・・あッ!」
紗枝が言い訳をしようとした時、良治の指が女穴をぐっと開いた。そして、手のひらをそろそろ
と肉壷の中へ飲み込ませていく。
「でも、前崎瞳たちのいじめを、見過ごしてたんだろう?」
「う・・・うああ・・・さ、裂けるッ!裂けちゃうッ!」
指先を鶏口のように揃え、良治の手は突き進む。紗枝が泣き叫び、許しを乞うても知らん顔だ。

「正直に言えよ、先生。健治をいじめるように仕向けたってな」
「ああ!か、かんにんして!許して下さい!た、確かにあたしは、波多野君のお母さんに恨みを
持って、いじめを指示しました・・・ヒイーッ・・・」
良治の手の甲が完全に、紗枝の陰部に埋まっている。処女という訳では無いが、紗枝にしてみ
れば、これは拷問の如き所業であった。

「いけ好かねえセンコウだ」
「きゃあーッ!」
良治が女穴の中で拳を握った瞬間、紗枝は絶叫を上げて気を失った。そして、画面は一旦
途切れ、更なる刹那へと暗転する。
248アナル四万石:04/09/16 19:01:11 ID:47T4SqtK
「何か着るものを・・・」
「うるせえ。手で隠したら、承知しねえぞ」
画面が切り替わると、紗枝は素っ裸のまま野外にいた。空は暗くなっているが、街明か
りが近く感じる。場所はどうやら、夜の公園らしい。

「この人、先生ってマジ?」
「オマンコの毛、剃ってるジャン」
公園には、良治と同じような荒くれた若者が集まっている。暗くて人数は分からないが、
話し声からして十人は居そうだった。勿論、全員が素肌を晒した女教師の肢体に興味を
惹かれている。しかも、紗枝の恥丘は無毛だった。良治たちの仲間に悪戯された際、剃ら
れてしまったのである。

「・・・・・」
紗枝は無言で、気をつけの姿勢を保っている。先ほど、手で隠すなと言われたからであろ
う、身を焦がすような羞恥に、必死で耐えているようだった。そこへ、見るからに育ちが悪
そうな少年が、品定めをするように女教師の傍らへ寄る。

「借りていっていいの?この女の人。ねえ、良治くん」
「ああ、いいぜ。その代わり、カメラを持っていってもらおう」
「やってるトコ、撮るの?」
「ああ、死なない程度に、可愛がってやってくれ」
良治と少年が会話するシーンを見て、フレームの中の紗枝は青ざめていた。まるで、自分
が人身売買の競りにでもかけられたような、悲壮な顔をしている。

「い、いやッ!」
その後、改造バイクのタンデムシートに裸で乗る紗枝の姿が映った。むずがる彼女の背後
を、運転手とは別の少年が取っている。法定で二人乗りと決まっているバイクに、三人目が
乗っているのだ。
249アナル四万石:04/09/16 19:24:31 ID:47T4SqtK
「助けてーッ・・・」
必死の形相で救いを求める紗枝。その先には、良治がいる。しかしながら、哀れにも女
教師は背後に迫った少年に乳房を鷲づかみにされた後、バイクの轟音とともにその場
から消えていった。ここで、ようやくビデオの再生は終わる。


「なんて事かしら・・・」
テープは三十分ほども再生しただろうか。瞳は、女教師今井紗枝に対する凄惨な陵辱劇
を見て、ショックを受けている。これでは、学校に来れる筈が無い──自分も激しく責めら
れた身ではあるが、行方不明になった訳では無い。不良少年たちの間を渡り歩きはしたが、
学校にはきちんと行っているし、高校生を気取っているのだ。

「それだけ、恨みが深いんだわ」
瞳は良治の淀んだ目を思い出した。喜怒哀楽が、魂から抜け出ているような眼差し。様々
な事を終え、気力が失せてしまった──さっき、ファミリーレストランで会った時の良治は、
間違いなくそんな雰囲気だった。
『あのセンコウはな、ちゃ〜んと、自分のアパートに居るよ』
どろりと語尾を濁らせ、良治はそう言った。もしそれが本当なら、紗枝はいったい今、どうし
ているのだろう。瞳の心は逸る。

「気になるな・・・様子を見に行こうか」
瞳はおもむろに連絡名簿を手に取り、紗枝の自宅の住所を調べた。大して遠くない──
それが分かると、ますます女教師の事が気がかりになってくる。

「復讐は終わったのかしら・・・」
再生の信号をキャッチ出来なくなったデッキが、自動的に巻き戻しをしている。瞳はそれを
見て、自殺に追い込んだ健治の事も含めて、すべてが終わりを告げてくれる事を願った。
間違っても、このビデオデッキのように、何度も再生できませんように、と。
250アナル四万石:04/09/16 19:45:43 ID:47T4SqtK
今井紗枝のアパートは、タクシーで十分ほどの場所にあった。瞳はそこへ着くと、不安
に胸を掻き毟られながらも、気丈に部屋へと向かっていく。

「こんにちは。先生、居ます?前崎ですが」
呼び鈴は鳴らさなかった。それだけ瞳は焦っている。女教師が辱めに遭ったのは、自分
が口を割ったからだという負い目もある。しかし、部屋の中からは案外、のん気そうな声
が返ってきた。

「どうぞ、ドアは開いてるわよ。でも入ったら、スグに閉めてね」

声の主は、間違いなく今井紗枝の物である。それと分かって、とりあえず瞳は安堵した。
そして、静かにドアを開け、中へ入っていくと・・・

「おじゃまします・・・あッ!」
玄関に入った途端、つんと男の性臭が瞳の鼻を突いた。青臭い少年が放つ、濃い精液
そのもの香りが女教師の室内に充満している──

「精液くさくてごめんなさい。でも、慣れるとたまらなくなるわ」
若い女の一人住まいは、六畳一間とコンパクトなキッチンがついているだけだった。紗枝
は部屋の一番奥、ベランダに近い窓際に座っている。しかも、身に着けているものは、ガー
ターベルトとストッキングだけで、それさえもはすっぱな娼婦のような着崩し方をしている。

「・・・先生」
「いいわ、何も言わなくて」
瞳が何か言いかけると、紗枝はそれをとどめ、ふっと笑って見せた。憂いを込めた、切な
げな笑顔である。
251アナル四万石:04/09/16 19:59:43 ID:47T4SqtK
「波多野君の事は残念だったけど、仕方が無いじゃないの・・・ね」
紗枝はそう言って、小首を傾げて見せた。窓から注ぎ込んでくる太陽光に晒され、
素肌が艶かしくぬめっている。

「あなたも、ひどい目にあったんでしょう?」
「はい」
「まあ、波多野君は死んじゃったしねえ・・・あたしたちは、命があっただけでも良し
としましょうか」
紗枝の周りには、空の酒ビンや男女の下着などが散乱していた。それらは、放蕩な
彼女の生活と、荒淫の名残を表している。

「先生、学校には来ないんですか?」
「学校・・・?」
瞳が問いかけると、紗枝は一瞬、ぴくりと体を強張らせた。そして、カタカタと体を揺
らしたかと思うと、
「こんな体で、行けると思ってんの?あんた!」
そう言うや否や、ガバッと両足を開き、太ももの内側を見せ付けた。すると、そこには
見るも禍々しい刺青が──

「そッ、それは!」
「今田っていったかしら・・・?あいつの仲間に、タトゥーを彫るやつがいてね・・・」
刺青は書き文字であった。私はオマンコ大好き女です──大きく赤い色で、そう書いて
ある。
「あたしに消えない罪とやらを、背負わせるって・・・さ」
紗枝は涙ぐんでいた。そして、どこかへ思いを馳せながら、言葉を繋げる。

「あたしね・・・来年の春、結婚する予定だったんだよ・・・同じ学校の先生と・・・」
252アナル四万石:04/09/16 20:00:07 ID:47T4SqtK
力尽きました。
253名無しさん@ピンキー:04/09/16 20:41:51 ID:DlQomN+9
アナル四万石さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
 瞳と良治の心理の変化がなんともせつなくていいです。
254名無しさん@ピンキー:04/09/23 01:34:59 ID:F+TFo/i7
GOOOOD
JOOOOOOOOOB
255名無しさん@ピンキー:04/09/23 02:24:53 ID:b3KX0K5F
一気に読んでしまいました!
続きが気になるっっ!!!
256アナル四万石:04/09/24 15:52:25 ID:SYHMIP15
今井紗枝の部屋を後にした瞳は、頭を混乱させたまま街中をさまよっていた。
(ひどい・・・いくらなんでもひどすぎるわ)
紗枝は学校に退職届を出したという。幾人もの少年に犯され、太ももには刺青を入れられ
てしまい、とても教職など続けてはいけない──そう言っていた。

「結婚は反故にしちゃった・・・悪いことしたわ、彼に」

瞳は、女教師が涙ながらに呟いたこの言葉が、耳から離れない。もう、紗枝はまっとうな
人生を送ることが難しいだろう。彼女は今も、暴走族少年たちのおもちゃになっているという
のだ。
「あいつら、毎日五人はここに来るのよ。朝まで居つくの。もちろん、あたしはダッチワイフよ。
前崎さん・・・あたしはここまでみたいだけど、あなたは立ち直ってね」
瞳を送る際に、紗枝はそう言った。教師として、最後の指導のつもりだったのだろうか。

(これも、あたしが波多野健治を自殺に追い込んだせい・・・?)
ぐっと瞳の胸が痛んだ。いじめの首謀者としての責任が、重く圧し掛かってくる。
(波多野健治・・・か)
瞳は健治の葬式に行った事を思い出した。あの時は別に、何の感慨もなかった。ただ、
クラスの代表として、いやいや式に列席しただけである。しかし、今は違った。人ひとり、死へ
追いやったという自責の念に取り憑かれている。
(お墓参りくらい・・・してこようかな)
花屋の前で立ち止まり、仏前に供える花束を見て瞳は思った。健治の家へ行くことは憚れるが、
墓ならこっそりとお参りが出来る──そう思った時には、花屋の店員へ声を掛けていた。
257アナル四万石:04/09/24 16:20:09 ID:SYHMIP15
墓の場所は人づてに聞き、すぐ分かった。後はお供えを持って、墓前へいくだけである。
瞳は花を小脇に抱え、墓地へとやって来た。
「ん?このバイクは・・・」
墓地の入り口に、どこかで見たような改造バイクが停めてあるのを、瞳は発見した。それ
は紛う事なき、あの今田良治のバイクである。

「あいつも、墓参りに来てるのかしら?」
瞳にとって良治は、あまり会いたくない相手だった。つい先ごろ、今井紗枝の惨状を知った
ばかりで、心も困惑している。今、顔を合わせれば、健治を死に追いやった事を棚に上げ、
彼を罵りかねない。
「やりすごすか」
瞳は墓地の裏側に回り、中の様子を伺おうと思った。健治への贖罪の気持ちはあるが、
良治へは恐れと怒りしか無い。出来れば、会いたくはなかった。会えば、感情が爆発する。

(居た。あいつ、やっぱり・・・)
瞳の視界に、波多野家と書かれた墓前で手を合わせる良治の姿が映った。配下の暴走族
を操り、女二人を貶めた人間とは思えないほど、神妙な顔つきをしている。
「健治。どうだ、そっちの生活は」
墓へ食べ物やジュースを供えながら、良治は呟いた。見れば、さわやかな笑顔である。それ
は、友へ語りかける無邪気な少年の姿、そのものであった。
「お前、早く逝き過ぎなんだよなあ・・・まったく、俺に何の相談も無しで」
良治は逝去した親友の影を追い、己の心境を吐露しているようだった。友の早すぎる死を、
当たり前に悼んでいる。

(あんな顔をするなんて・・・)
瞳は墓へ語りかける良治を見て、驚いた。彼女は、自分をいたぶった時の狂気に満ちた良治
と、今日ファミリーレストランで見た、覇気の無い良治の姿しか知らない。今のように、にこやか
に目を細める彼を、知らなかったのだ。
258アナル四万石:04/09/24 16:37:29 ID:SYHMIP15
(本当に親友だったんだわ)
そう思うと胸が痛む。瞳は身を潜めながら、突き上げてくる激しい慟哭に震えていた。そして、
健治をいじめ抜いた日々を思い出し、いよいよ気を逸らせる。
(ごめんなさい、ごめんなさい!)
健治が死んでから初めて、瞳は謝罪した。うわべだけではなく、心の底からの謝罪である。声
にこそ出さなかったが、うつむけば涙が零れ落ちそうなほど、魂を揺さぶりながら詫びていた。

「また来るな。健治」
良治が墓地を出て行った。その後を、瞳が追う。

「待って!」
「前崎・・・瞳」
バイクにまたがろうとしていた良治の眉間に、険が浮かび上がった。憎しみが溢れている。
「何しに来た?」
良治が瞳に詰め寄った。目を釣りあがらせ、明らかに怒っている。

「何って・・・お、お墓参りを・・」
気は咎めたが、瞳は素直に打ち明ける事にした。良治にしてみれば、瞳は健治の墓前へまかり
出る事は許されない立場である。なにせ、親友を自殺へ追い込んだ、憎き悪の女なのだから。
それでも瞳は、侮言を吐かれることを覚悟で、良治の前へ出たのだ。しかし──

「ふざけるな!」
「あッ!」
良治の足が、瞳の腹を蹴りつける。哀れにも、贖罪を担ったつもりの少女は、体を二つに折って
墓地の草地へと倒れこんでしまった。
259アナル四万石:04/09/24 16:58:20 ID:SYHMIP15
「話を・・・聞いて」
「黙れ!」
懇願する瞳へ馬乗りとなり、良治は目を血走らせて怒り狂う。つい今しがた、亡き友の
墓前で見せていたやさしい顔は、完全にどこかへ吹っ飛んでいた。

「お前が、健治の墓参り?笑わせるな!」
びりりと、良治の手が瞳の制服を破った。凄まじい怒気と共に、力がこもっている。
「お願い!話を・・・」
「うるせえ!」
結局、瞳はものの一分もしない内に、着ている物をすべて剥かれ、墓地の前で裸を晒す
事となった。もう、身には布片一切れさえ、つけてはいない。

「立て!前崎瞳!」
良治は瞳を全裸にした後、バイクの脇に立つよう命じた。連日の荒淫にも関わらず、瞳の
素肌は抜けるように美しく、腰つきも悩ましい。そんな少女の手首を、なんと良治はバイク
に引っ掛けてあったロープで戒め、後部座席のカウルへくくりつけた。

「何をするの?」
「てめえに、身の程ってもんを分からせてやる!ついて来い!」
怯える瞳をよそに、良治はバイクにまたがってエンジンをかけた。そして、半クラッチ状態を
キープしたまま、ゆっくりと走り出したのである。

「やめて、止めて!」
「黙ってついて来い!」
良治は瞳に小走りさせるくらいのスピードで、バイクを操った。ただ、瞳は素っ裸であり、バイ
クは寂しい墓地を抜け、大通りへ向かっている。このままでは、彼女の素肌が衆人環視の下
に晒されてしまうかもしれない。
260アナル四万石:04/09/24 17:15:49 ID:SYHMIP15
「お願い、今田クン。許して!ああ、堪忍してください!」
「うるせえ女だな。スピード上げるぜ」
瞳が狂ったように叫ぶので、良治はバイクの速度を上げていく。こうすれば、瞳は嫌でも
歩を早めなければならず、騒いでる余裕がなくなるからだ。

「止めて!ああ、転んじゃうよ!」
「そうなりゃ、引きずられるぞ。せいぜい、アスファルトに体を削られないように、頑張れよ」
結局、瞳はマラソンランナーのように、走らざるを得なくなった。良治の容赦なさに、憎しみ
の深さを再認識させられる。
「はあ、はあ・・・」
肩で息をし始める瞳。もう、五百メートルほど走っていた。すると、良治が懸命に走る全裸
少女を肩越しに捕らえながら、
「ギャラリーのお出ましだ。前崎瞳、せいぜいお愛想を振りまくんだな」
と、歩道に居る人々をあごでしゃくり、笑ったのである。

「い、いやッ!」
気がつけば、そこは瞳の住む町の目抜き通りだった。夕刻ということもあり、周りには行きかう
人々でごった返している。その中を、良治のバイクが素っ裸の瞳を引きつれ、走っていく。

「おい、裸だぜ。あの子」
「アダルトビデオの撮影かな?いいおっぱいしてるぜ」
目ざとい青年が、瞳の裸体に気がついた。いや、気がついたのは、彼らだけではない。街行く
人々すべてが、突如現れた裸の少女に驚き、声を上げていた。

「なんだ、アレ?」
「キャアーッ!露出狂かしら?まだ、若いのに」
「おっぱいが、ぷるんぷるん揺れてやがる。たまんねえな」
男女老若を問わず、好奇の眼差しが一斉に瞳へと注がれた。年若く美しい少女が、まるで罪
人のように市中引き回しの刑を受けているのだから、興味を引かない訳がない。
261アナル四万石:04/09/24 17:36:08 ID:SYHMIP15
「大人気だな、前崎瞳」
「お・・・お願い・・・もう、やめてえ・・・」
にやにやと冷やかす良治に対し、瞳はもう限界だった。体力も精神力もいい加減、追い詰め
られてしまっている。このままでは、本当にバイクに引きずられかねない。すると、良治はよう
やくスロットルを緩め、速度を落とし始めた。いくら憎いとはいえ、彼とて瞳を引きずるのは憚れ
るらしい。

「仕方がねえな。じゃ、乗れよ」
「う、うん」
バイクを路肩に止め瞳を拾った後、良治は再びスロットルを豪快に開け走り出す。しかし、瞳は
全裸で街中を走らされた事に安堵する暇も無く、ただ良治の背中へしがみついていただけで
あった。

「前崎瞳。お前、素っ裸で帰れるか?」
「・・・帰れない・・・」
バイクの後部座席で子猫のように身を縮め、素肌を少しでも隠そうとする瞳。市中引き回しの刑
は終わったが、未だに彼女は全裸のままなのだ。もちろん、着替えなども持っておらず、財布だ
って墓地の前へ置いてきている。

「この近くに、ダチが通ってる学校がある。そこで、服の都合をつけてやるよ」
「・・・うん」
顔から火が出るような羞恥だった。不良少年たちのおもちゃになった瞳ではあったが、真っ当な
市井の人々に素肌を凝視されるという恥辱は、これまでに経験した事が無い。今も車道を走る車
が、裸の瞳に驚いては目を丸くしているのだ。
(恥ずかしい・・・早く、服を・・・)
バイクの後部座席で風に髪を梳かれながら、瞳は一秒でも早く肌を隠す布が欲しいと願った。デザ
インなんかどうでもいいから、とにかく服が欲しい。常識が支配する街中で、自分だけが全裸でいる事
の不安感が、彼女を焦らせていた。それは、良治が自分を憎んでいる事を忘れてしまうほどに。
262アナル四万石:04/09/24 17:54:12 ID:SYHMIP15
「着いたぜ」
「ここは・・・?」
良治のバイクは、市内でも有数の不良が集まる工業高校の中庭で止まった。すでに夕刻
で、学内に人影は無い。
「ここに俺のダチが居る。降りろ」
良治は瞳の手を取り、バイクから降ろしてやった。ついでに、彼女の手を戒めていたロープ
も解き、ようやく自由の身とさせる。瞳はあざになったロープの跡をさすりながら、目で衣服を
乞う仕草をした。

「・・・服を」
「こっちだ。ついて来い」
常夜灯を頼りに、良治は歩いているようだった。薄暗い中庭を抜け、校舎とは違う建物の前へ
出る。どうやらそこは、部活動で使う部室らしい。
「ここがクラブハウスなんだ。だから、ユニフォームなんかが沢山あるんだよ。さあ、入りな」
「あッ・・・」
良治に背を押された瞳がクラブハウスのドアをくぐると、なんとそこには部活後でくつろぐ生徒
たちの姿があった。それも、誰もがやさぐれた印象で、柄の悪さは暴走族の良治と何ら変わり
ない。そんな輩が、十人近く居る。

「おお、裸の女の子が!ああ、良治君、久しぶりだね」
「おす。元気だったか?」
見るからに頭が悪そうな少年が、やに下がった顔で良治と瞳を迎えた。その他、大勢の生徒も
全員が瞳を見つめている。
「俺、以前ここに通ってたんだ。もっとも、一学期終わる前に、退学になったけどな」
相好を崩した良治が、瞳に向かって言った。そして──
「こいつ、前崎瞳って言って、肉便器ちゃんのあだ名がついてるヤリマンだ。おい、誰かこいつに
服を貸してやってくれよ」
そう言うや否や、良治は全裸の瞳の背中を押し、クラブハウスの中へ放り込んだのである。
263名無しさん@ピンキー :04/10/05 16:54:53 ID:IkU/aZ3M
GJデスた
今井紗枝がかなり壷にはいりました(;´Д`)ハアハア
264名無しさん@ピンキー:04/10/11 11:10:12 ID:o8D2dK7r
アナル四万石さん、GJ!
お墓参り・・・なんていい場面なのでしょう。良治への見方がコロコロ変ります。
265名無しさん@ピンキー :04/10/25 20:31:32 ID:xJX8rZrS
保守
266名無しさん@ピンキー:04/10/28 13:04:24 ID:cicF4qFI
保守
267名無しさん@ピンキー:04/10/28 13:05:04 ID:cicF4qFI
sage忘れごめん
268名無しさん@ピンキー:04/10/30 17:23:47 ID:xQPpXCkE
捕囚
269名無しさん@ピンキー:04/11/06 12:31:04 ID:4tJnAWRT
age
270名無しさん@ピンキー:04/11/13 23:08:30 ID:zj2PxZwU
age
271名無しさん@ピンキー :04/11/20 22:11:13 ID:g7hc0mOd
保守
272名無しさん@ピンキー:04/11/22 16:09:46 ID:pXzaryhc
所謂「不良少女」を暴力で修正して、良識を叩き込む施設はあるよな。
是非は別にしてよ。
ただ、その場合暴力は「躾」としてなんとか解釈できるとしても
(「お尻ぺんぺん」と同意義に解釈して)
性行為にまで及ぶ建前が無いんだよな。
273名無しさん@ピンキー:04/11/23 05:19:22 ID:khMXRYyC
性病検査とか正しい家族計画指導とかは?(w
274名無しさん@ピンキー :04/11/29 08:04:07 ID:Y7lqWtSQ
ほしゅ
275 :04/12/02 17:54:08 ID:t7LASvOB
age
276名無しさん@ピンキー:04/12/05 13:54:26 ID:EIHNVKFr
学校でも性病検査を行っていかにも援交してるような女を
引っかかるようにして治療と称して隔離するみたいな処置は
みせしめっぽくていいかも
277 :04/12/16 14:02:08 ID:UyQZFCQ3
 
278名無しさん@ピンキー:04/12/17 14:51:40 ID:8MpG+XJE
age
279名無しさん@ピンキー:04/12/29 05:16:00 ID:DdFvV26a
ho
280名無しさん@ピンキー:05/01/01 11:25:46 ID:p8PCAv1B
>>276
正義側の施設が悪の女幹部を捕まえて、脳処理を施し発情したら電撃を流して更正させるとかw
まあ、ストレートなエロ物と言うより拷問物になってしまうが。

ええ、つまり西遊記の金箍呪パターンですよ。
281名無しさん@ピンキー:05/01/03 01:58:49 ID:P2qV9JeL
発情したら電撃じゃなくて、どうせ社会の役に立たないから
つまらないプライドや反抗心を捨てさせて一生娼婦として働かせるとか
282名無しさん@ピンキー:05/01/04 00:40:38 ID:vrPq3piN
悪の女幹部を捕まえて監禁。

しかし女幹部は、見張りの下っ端をエロエロ誘惑してたらしこむ。
篭絡された下っ端はより過激な対価を求めて、悪の女幹部に言われるまま、
秘密基地の場所だの、ヒーロー・ヒロインの弱点だのをばらしてしまう。
(熟女挑発、男受けもの)

悪の女幹部はその情報を手に入れると下っ端の見張りを始末して、今度はヒロインへ
魔の手を伸ばしていく。(レズもの、調教もの)

逆につかまったヒロインを助けに向かったヒーローは、悪の女幹部により調教・洗脳
された恋人(ヒロイン)と対峙することとなる。
(MC or 調教もの)

そんなSSキボン。
283名無しさん@ピンキー:05/01/04 02:26:31 ID:X3uzlXXz
どこかでみたなそのまんまの設定の
284名無しさん@ピンキー:05/01/04 03:24:56 ID:vrPq3piN
>>283
マジか!!

またしても漏れの分身か。
それとも漏れの脳内電波が強すぎるのか。
285名無しさん@ピンキー:05/01/05 21:42:16 ID:VltD9ced
なんかのSSかゲームだったと思う
でも絵を見た想い出があるからゲームか?
あー!おもいだした
VIPERじゃん
286名無しさん@ピンキー:05/01/06 16:03:55 ID:6wLQB94N
悪の女というのは悪徳女教師やレディースも含まれるのか?
287名無しさん@ピンキー:05/01/06 21:47:48 ID:mZTjDFK1
>>282と似たような事を妄想した事があるな、俺も。
捕らえられた悪の女幹部(熟女)は閉じ込められた場所の少年兵たちを誘惑して輪姦してもらいまくり。
組織崩壊後少年兵たちに「女幹部は僕達が処刑しました」と嘘の報告をしてもらって
同じく捕らえられた他の女幹部達と共に楽しい輪姦生活。
288名無しさん@ピンキー:05/01/08 00:34:20 ID:XryKvSkF
悪かは知らんが、生徒会長が交代した途端、前の会長は新会長の部下の慰み者にされるとかどうよ?
289名無しさん@ピンキー:05/01/09 20:32:46 ID:XquuR08+
ttp://www1.odn.ne.jp/~cki23530/anan/erocomic00.htm
ここのマンガなんか
このスレ的
290名無しさん@ピンキー:05/01/10 15:28:39 ID:tnBR0fUT
>>289
スゲー! ここまで俺の妄想するエロシチュに合致したマンガは初めてだ
291名無しさん@ピンキー:05/01/10 17:43:42 ID:pWH51dGV
ttp://www1.odn.ne.jp/~cki23530/indexx.htm
一応トップも貼っとく
292名無しさん@ピンキー:05/01/11 06:41:00 ID:9Mm59vFt
>>282
妄想するなというわけではないが、ちょっとこのスレの主旨とは違うきもする
293名無しさん@ピンキー:05/01/11 21:06:43 ID:aXoj5ccK
>>291
マジサンクス! URL削ったらRPGツクールのゲーム配信サイトに行ってどうしようかと思ってた。

 「卑猥刑事アナン」ほどの股間にジンジン来る作品はなかったけどギャラリーの版権キャラの
選択が結構好みなのでお気に入りに追加しといた。
294名無しさん@ピンキー:05/01/12 19:30:06 ID:QqYk5K5L
>>48
遅レスだけといいね、ここ
295名無しさん@ピンキー :05/01/24 18:23:47 ID:wmnH2Kmr
ホシュ
296名無しさん@ピンキー:05/01/26 00:00:49 ID:a9khCNnZ
>>48
川崎三枝子といえば「姫」がよかったかな。
姫がライオンに犯されそうになるさころとか
297名無しさん@ピンキー:05/01/26 03:33:24 ID:1IOlxYDU
悪の女を捕まえて、仲間に引きづり込み生意気なヒロイン達を改造する何てどうです??例えばこんなのは
「お前達に頼みがある。数美、レミを俺達の言う事聞くようにしてくれないか?」と言うのは?
298名無しさん@ピンキー:05/01/27 00:18:09 ID:TePNjiEF
>>282
参った。
なんか凄く読みたくなっちまったよ、その話し。
299名無しさん@ピンキー:05/01/27 01:32:38 ID:E8byHTlU
ヒロインの脳内に忍び込み操るSS希望
300名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:05:53 ID:uclJHlef
300ゲット
正義のヒロインと悪の女幹部をトレードするSS希望
301名無しさん@ピンキー:05/01/28 05:18:24 ID:h1EfxTQU


302海馬瀬人:05/01/28 16:36:12 ID:uclJHlef
301何も言う事が無いならくな。
303王女キメラの受難:05/01/29 02:38:48 ID:YyqEFl1K
 地中に本拠を持つジャシンカ帝国の兵器開発工場の一室で、シッポ兵の技師長が王女キメラに謁見していた。
「王女様の仕様書通りに製造しました。充分に納得いただける出来に仕上がったと・・・」
 ヒステリーの攻撃対象になる事を避けようと、揉み手をするような低姿勢をとる技師長にさして関心を示さず、王女キメラは新型マシンの実験室への搬入を命じた。
「気になる点が幾つかあるので、昼休みにでもチェックしてみよう」
 そう言い残し部屋を出ていくキメラのヒップに熱い視線を送りながら、技師長は深い溜息をついた。
 午前中、上の空のまま王女としての公務を終えたキメラは、昼休みになるのを待って実験室へと向かった。
 キメラは実験室に入ると機器調整を行っていた技官達を追い出しに掛かる。
「一々説明は無用だ、このマシンについては発案者である私が一番詳しい。気が散るから誰も部屋に入ってきてはならんぞ」
 キメラの鋭い目で睨み付けられた上、きつい口調で命令されては、逆らえる技官など一人もいなかった。
 実験室から全員を追い出して一人っきりになったキメラは、ドアのロックを確認してマシンの方を振り返る。
「私の発案による拷問マシン。ようやく完成したか」
 何十本ものパイプと油圧モーターを複雑に組み合わせたその機械は、捕虜に尋問するために開発された自動拷問マシンであった。
「これで憎きダイナピンクを散々に痛めつける事が出来るというもの」
 かつて水浴び中に衣装を奪われた際、事もあろうに下賎の身でありながらその衣装を身に付けたダイナピンクへの恨みは、王女キメラの心中で消えるどころか益々激しさを増していた。
「作動を確認しておく必要があるな」
 女王キメラは鎧を兼ねた衣装を手早く脱ぎ捨てると、真っ赤なブーツとアームガードだけのあられもない姿になる。
「コンピュータに拷問のメニューを打ち込まねばならんな」
 初めての事であるので少々不安を覚えたキメラは、強度をミディアムにメニューをランダムにセットしオートスイッチをオンにする。
304王女キメラの受難:05/01/29 02:39:43 ID:YyqEFl1K
 マシンに背中を向けて立ったキメラはマジックハンド式のマニピュレータの先端に付いている枷を両手首、両足首、そして腰部に嵌め込むと呼吸を整えてリラックスに努めた。
 数秒後オートスイッチが入り作動を始めた機械が振動を始める。
「始まったか・・・」
 平静を装うがキメラの声は不安に震えている。
 スイングアームのモーターが唸りを上げ、いきなり宙に持ち上げられたキメラの手足が大の字に開かれる。
「むむぅっ」
 見ている者のいない密室とは言え、意思に反して全てを晒され、逆らう事が出来ないシチュエーションはキメラに妙な感覚をもたらせる。
 大体、他人に何かを強制されると言う事自体が、身分も気位も高いキメラにとっては新鮮な経験なのである。
 パイプの動力を司る油圧の力は充分であり、ダイナピンクが全力を出しても抗う事は不可能に思えた。
「これなら充分だろう」
 満足げに笑みを漏らしたキメラの無防備な脇腹を、いきなり革製のムチが襲い掛かった。
「ギャッ」
 予想もしていなかったいきなりの鞭打ちに悲鳴を漏らしたキメラの脇腹に、見る見るミミズ腫れが浮き上がってくる。
 革製のムチを生やしたマニピュレータをキッと睨み付けるキメラだったが、感情のないマシンは怯む事を知らない。
「キャァァァーッ」
 今度はがら空きの尻に強烈な一撃を食らったキメラが背を仰け反らせて悲鳴を上げる。
 4本尻尾が可愛いキメラの尻がヒクヒクと痙攣をおこし、次の瞬間キメラは意思とは関係なく股間から小水を迸らせた。
「こっ・・・こんな、誰かっ・・・」
 助けを呼ぼうとしたキメラは自分の置かれた状況を理解し黙り込む。
 助けを呼べば自分の全てだけでなく、だらしないお漏らしの現場までが下級兵士の目に晒されてしまう。
305王女キメラの受難:05/01/29 02:40:41 ID:YyqEFl1K
 後で目撃者を死刑にすれば済む事だが、それでは下賎の者に裸を見られたという屈辱までは拭い去れない。
「メニューが終了するのを待つしかない・・・」
 しかしメニューの終了まではまだ40分はたっぷり掛かる。
 王女キメラの地獄はまだ始まったばかりなのだ。
「王女様、お呼びになられましたか」
 シッポ技官の慌てた声がドア越しに響く。
「何でもない、回路を点検していてショートしただけだ。気が散るからうせろ」
 ヒステリー持ちの王女に怒鳴られた技官は、恐れおののいてドアの前を離れる。
 ホッとしたのも束の間、次のムチが下腹部を強かに引っぱたき、キメラは食いしばった歯の隙間から呻き声を漏らす。
 それから10分間、都合4本に増えた革ムチによるスパンクの刑を受け続けたキメラの柔肌は真っ赤に火照っていた。
 最初こそ切実さを伴っていた悲鳴も、刑が終わりに近づくにつれ切なく甘ったるいものに変化し、股間の秘所は明らかに小便とは違う粘着質を伴った液で潤んでいた。
 疲れを知らないマシンが繰り出した次のマニピュレータは、ムチの代わりに羽ぼうきを備えていた。
 機械特有の正確さとしつこさで首筋、腋の下、乳首、そしてもっと敏感な部分を触れるか触れないかのソフトタッチで責められたキメラは身をくねらせてよがりまくる。
「やめろっ、やめろと言うのにっ・・・アッ・・・アンッ」
 最初から女性の性感帯を計算して作られた作動ソフトに、更に次々とキメラの責めに対する反応データが転送され、より効果的な責めが繰り返される。
 キメラの精神が変調をおこす一歩手前で、ようやくくすぐり責めが終了した。
 次のメニューが開始され羽ぼうきが収容される。
 入れ替わりに伸びてきたマニピュレータのハンド部には鰐口クリップが握られていた。「次は電撃責めか・・・くっ・・・くぅぅぅ・・・」
 両乳首、大陰唇に、そして肉芽には小振りのクリップを取り付けられたキメラは、アメとムチの順に繰り返される責めの癖を見抜き次の責めに考えを巡らす。
「かはぁぁっ・・・」
 気を抜いていたキメラの肛門を貫いたアース用のエボナイト棒が直腸に達するまでに侵入するや、いきなり電撃が流され始めた。
306王女キメラの受難:05/01/29 02:41:25 ID:YyqEFl1K
「あうっ、あうっ、あうぅぅ〜っ」
 電極がプラスとマイナスに切り替わりる度、苦痛と快感が神経を通して体中を駆けめぐる。
「ちょっ、腸だわ。腸が痺れるぅぅぅぐぅぅぅ〜っ」
 体中が性感帯になってしまったかの様な快感に溺れたキメラは白目をむいて失神してしまった。
 数分後にキメラが意識を取り戻した時、体は四つん這いに固定され、尻を高々と天井に向けた姿勢を強いられていた。
 肛門に違和感を覚えたキメラが腰をひねって尻を確認したところ、尻の割れ目部分からビニール製の管が伸びているのが見えた。
 キメラがその管の先を目で追っていったところ、その管は薬液の入ったガラス瓶に直結している事が分かった。
 点滴システムにも似たその装置を見た途端、寝起き同様だったキメラの頭がようやくハッキリとした。
「いやぁぁぁ〜っ。これだけは嫌ぁぁぁ〜っ」
 イルリガートル式の浣腸器を振り払おうと必死で尻を振り乱すキメラだったが、自身が完璧を期して考案したマシンにそんな抵抗が通用するはずもなかった。
「あぅぅぅぅ〜っ、効いてきたわっ・・・浣腸が効いてきたわぁっ」
 王女は小刻みに痙攣を始めた肛門に必死で力を込めるが、襲い掛かってきた便意は生半可なものではなかった。
                                 ※
 その頃、工場勤務員の専用食堂ではシッポ技官達が昼食のカレーライスを食べながら、実験室を常時監視している製品管理用モニターを食い入るように見つめていた。
「助けに行くべきなんだろうか?・・・これ、わざと俺達に見せつけているのかな・・・」
「まさか・・・いや・・・ひょっとして、あるかもな・・・・」
 大画面には直腸内を掻き回すグリセリン液と必死に戦っている王女様の姿が大写しに晒されている。
 脂汗を流しながら必死で歯を食いしばるキメラに、やがて限界が訪れた。
「いやぁぁぁぁ〜っ」
 王女キメラの絶叫が響き渡ると同時に、彼女のあられもない姿を無言で見守っていた技師全員が、一斉に昼食のカレー用のスプーンを取り落とした。
307王女キメラの受難:05/01/29 02:43:24 ID:YyqEFl1K
 やがて昼休みも終わり、キメラの要請で実験室を訪れた技師長は、恐縮したかの様に俯いて顔を上げない。
「そう畏まらずとも良い」
 一方のヒステリー王女は心無しかいつもより機嫌良さそうに見える。
「回路の確認が済んだだけだが、概ね良好の様だな。ところでこのマシンはまだ改良の余地がありそうなので、しばらく前線に送るのは見合わせる事にしよう」
 大ジャシンカ帝国の姫君は有無を言わせぬ様に腰に手を当てて身を反り返らすと、精一杯の威厳を込めて技師長を睨み付けた。
308名無しさん@ピンキー:05/01/29 13:02:15 ID:xPyerWFI
キメラ、いいよキメラ。
このあとダイナピンクもこのマシンにかけられちゃうともっといい。
がんばれ〜
309海馬瀬人:05/01/29 16:24:31 ID:OrgIwZtv
ダイナピンクを拷問する所を見たい。
310海馬瀬人:05/01/29 16:28:51 ID:OrgIwZtv
もっと機械を改造してダイナピンクを拷問してくれれば言う事ない
311名無しさん@ピンキー:05/01/29 16:49:45 ID:xPyerWFI
ま、まずい
あの海馬さんと同意見だ(^^ゞ
でも、続き読みたいナ。
スレ違いって批判があったら、こっちへ移動してでも続けて欲しいです。

戦隊シリーズヒロイン陵辱小説スレ2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1101565164/l50
312名無しさん@ピンキー:05/01/30 13:02:18 ID:r1J8kX9j
>>311
偽物が出て荒らしているようだから
309,310が本人とは限らない。
313名無しさん@ピンキー:05/01/30 19:01:06 ID:pNqssCaJ
まさかとは思うがODEN・・・?
314魔女参謀の罠:05/01/31 00:31:49 ID:Lw6/Lrwf
 沖一也は敵の女幹部・魔女参謀を苦労して生け捕りにすると、谷オートショップの地下倉庫に運び込んだ。
 一也は魔女参謀を昇降棚の支柱に縛り付け、苦々しい表情で尋問を始めた。
「女相手にこんな事はしたくないのだが……お前達がやって来たB52暗黒星雲の秘密を言うんだ」
 一也の厳しい口調にも魔女参謀は余裕の態度を崩さない。
「おお怖い。そんな事を知ってどうする積もりなのかしら?」
 どうせ何も出来ないと高を括っているのか、魔女参謀はあくまで白を切り通す積もりであった。
 事実、一也は魔女参謀から奪ったムチを威嚇に使ってみても、彼女の体に試してみるまでには至らなかった。
 その時、都内某所にジンドグマの怪人が出現したとの連絡が入り、一也はやむなく尋問を中断して出動することにした。
「一也さん。早く帰ってらしてね」
 倉庫を出ていこうとする一也に魔女参謀の挑発が被さった。
                                 ※
 それからどれほど経過したであろうか、魔女参謀は自分の姿を見つめる数本の視線を感じた。
「出てらっしゃい」
 魔女参謀の呼び掛けに答えて姿を現せたのは、ジュニアライダー隊の面々であった。
「あら、可愛らしい坊や達ね。今度はあなた達がお姉さんを尋問するの?」
 相手の言葉遣いが丁寧なのと、両手を高々と上げたバンザイスタイルで縛られている事に安心したジュニアライダー隊は、積み荷の後ろから出て魔女参謀の周りに集まってきた。
「こいつ悪い女なんだぞ」
 タケシ少年が訳知り顔で仲間に説明する。
「あら、お姉さんがあなた達に何かしたかしら?私がどんな悪い事をしたっていうの?」
 本当は正邪の区別などつけようもない少年は、上手く説明出来ずに黙り込む。
「それより喉が渇いたわ。お願い、お水を飲ませて頂戴」
 魔女参謀は哀願口調で少年達に水を要求する。
「ダメだっ。お前はジンドグマの手先だから水なんか飲ませないぞ」
315魔女参謀の罠:05/01/31 00:32:40 ID:Lw6/Lrwf
 マモル少年は青い正義感を振りかざして、敵の女の要求を断固拒否する。
「お姉さん、こんな格好で縛られて苦しいの。お願い……」
 本当に苦しそうな魔女参謀の演技に騙された少年達の心に、憐憫の情が湧いてくる。
「水だけだぞ」
 そのままでは手が届かないので、大助少年が昇降機を操作して魔女参謀の顔の位置を下げる。
「ありがと」
 シゲル少年がコップを傾けて魔女参謀に水を飲ませてやる。
「あぁ、美味しかったわ。お礼にお姉さんの体を触らせてあげようか」
 突然の申し出に5人の少年は固まってしまった。
「大丈夫よ、お姉さんこの通り縛られてて身動き出来ないんだから。それともお姉さんの体に興味ない?」
 興味ないどころか、彼女の魚鱗の様に光る真紅のレオタードや、その中に包まれた肉体に興味をそそられたからこそ、こうやって立ち入りを禁じられた地下倉庫にやって来たのである。
「坊や達に、何かお礼がしたいのよ」
 ギブアンドテイクの心理を巧みに突いて、徐々に少年達の心に正当性を持たせていく魔女参謀。
 意を決したシゲルが魔女参謀の網タイツに包まれた太股にそっと触れてみる。
 生まれて初めて触れる母以外の女性の体は冷たかった。
「あんっ、くすぐったいわ」
 内股をさすられて腰をくねらせる魔女参謀の姿に、少年達は本能的に甘美なものを覚えてしまう。
「一人だけずるいやっ」
 少年達は堰を切ったように魔女参謀の体に群がり、ムチムチした太股やTバック状態の尻をお触りし始める。
「あぁん、気持ちいいわ。お姉さんおかしくなっちゃう」
 自分たちの行為に対して確実に返ってくる反応は、少年達の行動を徐々に大胆にさせる。
「ねぇ。直接触ってみない?」
 直ぐには意味を理解出来ない少年達。
316魔女参謀の罠:05/01/31 00:33:29 ID:Lw6/Lrwf
「お姉さんの裸……見たくない?女の人のアソコって、どうなっているか知りたくない?」
 少年にとっての永遠のテーマを持ち出され、反対するいわれはなかった。
 肩ストラップを外し、背中のジッパーを下ろすと、スパンコールを散りばめたレオタードはいとも簡単に女の体から外れていった。
 網タイツを脱がせてしまうと、最小限の面積しかないTバックパンティだけが残された。
 自分たちの母親の萎びた授乳器官とは比べものにならない程に張りつめた巨乳が少年達には眩しかった。
 震える手でパンティをずらせていくと、黒々とした恥毛が、そしてプックリとした秘密の丘が姿を現せた。
「女の人にオチンチンがないってホントでしょ。そこの脚立に足を乗せると、もっとよく見えるわよ」
 魔女参謀の指示に従うように、少年達は2台の脚立を移動させると、彼女の両足を開かせるようにして乗せた。
 魔女参謀の女性器がパックリ割れて中身まで晒される。
「もっと近くで見ていいのよ。誰か触ってみない」
 しかしながら、生まれて始めて見るそのものズバリに少年達は流石に引き気味になる。
「それとも女のアソコって、怖い?」
 少年にとって臆病者のそしりを受けることは、何よりも認め難いことであった。
 やはりシゲル少年が先陣を切って魔女参謀の性器に指を伸ばす。
 その部分から発せられている分解臭は決していい匂いとは言い難かったが、何故か少年の心にある男の部分を引き付けるものがあった。
「坊やは勇気があるわね。ご褒美にいいこと教えてあげる」
 魔女参謀はシゲルを誘導して性器上部にある包皮を剥かせさせる。
「そこにお豆さんがあるでしょ。それを弄られると女の人は弱いのよ。女の弱点だから、覚えておくといいわ」
 年上の女に指導されて、シゲルはクリトリスの扱いを覚える。
「そっちのボクはお姉さんのアソコの穴をよく見て」
 誘い出されたタケシは潤いを帯び始めたその部分をまじまじと見つめる。
「女の人はこの穴で男を愛するのよ。指を出し入れしてみて」
 ほとんど命令に服従するようにタケシは人差し指を穴に差し込んでみた。
317魔女参謀の罠:05/01/31 00:34:19 ID:Lw6/Lrwf
「ヌルヌルして引っかかりがないでしょ。これは女が気持ちよくなっている証拠なの」
 指導を受ける2人を羨ましそうに見ている仲間達に魔女参謀は声を掛ける。
「ほらっ、あなた達もサボっていないで。お尻の穴がヒクヒクしてるのが見えて?ここにもサービスして頂戴」
 少年達は我先に魔女参謀の体に飛び掛かるや、綺麗な菊の形をした肉の窄まりに指を伸ばす。
 何故か少年達にそこが汚いという意識は無かった。
「お尻の穴にキスしていいのよ」
 もはや催眠術に掛かったかのように魔女参謀の言いなりになる少年達。
「あはぁぁ〜ん……うっ、上手いわ。気持ちよすぎて変になっちゃうぅ〜」
 魔女参謀の艶めかしい悲鳴が、少年達の男のプライドを充足させていく。
「お姉さんばかり裸見られて不公平だわ。ボク達のも見せなさい」
 お姉さんのご機嫌を損ねては大変とばかり、少年達はズボンを下ろし下半身を晒した。
 小指程のペニスが精一杯の自己主張をするように勃起している。
「ホントは指じゃなくってオチンチンを出し入れするの。とっても気持ちいいんだから」
 既に自制心など失っていたタケシが、誘導されるままに自分のペニスを魔女参謀の膣に挿入した。
 魔女参謀が膣に圧を掛け、腰を上下に揺すると、張り詰めきっていたタケシのペニスはあっという間に達してしまった。
 精通のない少年のこと、精子の代わりに小便をチビり全身を振るわせるタケシ。
 その背中に、いまだかつて味わったことのない甘美な疼きが駆け巡った。
 代わる代わる、少年達全員が筆おろしを済ませた時、彼等は魔女参謀の言いなりに動く奴隷に成り下がっていた。
「もっと気持ちいい事してあげる。この鎖を解いてくれたらだけど……」
318名無しさん@ピンキー:05/01/31 00:35:00 ID:47QOFKGO
(熟女挑発、男受けもの)
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
319魔女参謀の罠:05/01/31 00:35:04 ID:Lw6/Lrwf
                                 ※
 魔女参謀はマモルの肛門に深々と指を潜らせつつ、指先でペニスを扱きあげる。
「あぁーっ、お姉ちゃんっ。きっ、気持ちいいっ」
 前立腺を刺激されたマモルはヨダレを流しながら悶え狂う。
「さあ、今度はスーパー1のファイブハンドの秘密を言うのよ」
「ファイブハンドには……5種類あって……スーパーハンドの破壊力は30トン……」
 魔女参謀は敵の一番身近な仲間の口から、知りうる限りの秘密を仕入れていった。
「フフッ、チョロいものだわ。でも子供相手なら妊娠の心配もないし……もう少し捕まっていようかしら。次は堅物の一也を落として、本人の口から直接秘密を仕入れるのもいいかもね」
 ジュニアライダー隊を隷属させた今なら、それも決して不可能なことではない。
 魔女参謀は改造人間沖一也によるパワフルな責めを思い描いてほくそ笑んだ。
320ペガサス・J・クロード:05/01/31 02:58:32 ID:587Ct2+w
320ゲットデース
321名無しさん@ピンキー:05/02/05 21:54:27 ID:I7g0fKEL
命乞いをしてきたモンスターを調教してハーレム
っていうの思いついた。
322名無しさん@ピンキー:05/02/05 22:46:19 ID:PeM+os5T
正義のヒロインが?
まあハリケンブルー以上に悪い女は知らないが
323名無しさん@ピンキー:05/02/06 17:45:58 ID:pREEiAfO
>>322
良くわかんないけど、
ハリケンブルーって悪いヤツなの?
悪のヒロインかな。
324海馬剛三郎:05/02/07 16:28:44 ID:oXlEPqjS
逃げ遅れたキメラを捕まえて、恥辱を受けさすなんてどうかな。
立花レイがキメラの体嘗め回す
325名無しさん@ピンキー:05/02/07 17:08:04 ID:nQ5JnWHW
>>324
それもいいけれど、正義のヒロインはやられ役でいて欲しいな。
キメラが捕まって、レッド達に尋問を受けるが、尋問はエスカレートして恥辱責めに。
レイは横で見ているだけだけど、みじめな自分の姿を見られたキメラはそれを屈辱と感じる。
そして、助け出されたキメラによるレイへの復讐劇がはじまる。
「私が受けた恥辱を倍にして返してやるよ、ダイナピンク」
こんな展開が好きなんだけど、スレ違いだなぁ。
326名無しさん@ピンキー:05/02/07 19:01:32 ID:Nqj/qVUb
自分が可愛いことをよく知っていて
それを利用しようと言うHブルーは悪の女
やっちまいな
327海馬SETO:05/02/08 11:46:40 ID:hDz3HjqL
325さん「私が受けた恥辱を倍にして返してやるよ、ダイナピンク」じゃなく、
200倍なんてどうでしょ。
328名無しさん@ピンキー:05/02/08 12:58:58 ID:14p5j/hB
>>327
とっても(・∀・)イイ!
329名無しさん@ピンキー:05/02/08 13:02:15 ID:14p5j/hB
第1部キメラ編 をこのスレに
第2部ピンク編 を戦隊シリーズヒロイン陵辱小説スレに
投下してくれる神はいないかな〜
330宇宙女刑事アニー:05/02/09 00:08:15 ID:PXNxwK66
 銀河連邦警察に属する月面司令部はソル太陽系内で起きた刑事事件を管轄している。
 ここ月面司令部の第一取調室では、同司令部の地球担当捜査班に所属する宇宙刑事アニーが取り調べの準備に入っていた。
 アニー専用の取調室は、四方と床を剥き出しのコンクリートに囲まれた8畳間の広さで、パソコンなどを設置した他の捜査官のそれとは大きく違っていた。
 水滴のしたたり落ちる天井に設置された滑車から、錆びた鎖が垂れ下がっていた。
 その鎖の先に吊されているのは宇宙全土を荒らし回ったボーゾックの女幹部、ゾンネットであった。
 見習い刑事の宇宙婦警、小百合がゾンネットの両足を大きく開かせ、床に埋め込まれた金具に固定する。
 小百合婦警が部屋から退出するのを待って、ようやくアニーが椅子から立ち上がった。
「今日あなたのお父様、ファンベル星の国王から保釈要求が出されたわ」
 アニーが愛用の電磁竹刀のスイッチを入れながらおもむろに口を開く。
 天井から吊り下げられたゾンネットは、顔だけをアニーに向けてキッと睨み付ける。
「ここを出さえすれば……覚えてらっしゃいよ」
 そう意思表示したいゾンネットだが、自殺防止用と称して固く噛まされているボールギャグからは意味不明の呻き声とよだれしか出せない。
「証拠湮滅と所在不明になる虞ありと言う事で、あっさり却下させてやったけどね」
 宇宙法廷裁判長の立ち小便すら刑事事件として送致するアニーの、しかももっともな意見に正面から逆らえる裁判官など、この宇宙には存在していないのだ。
331宇宙女刑事アニー:05/02/09 00:09:05 ID:PXNxwK66
 皮肉っぽく笑いかけるアニーの台詞に、ゾンネットは身をよじって抗議するが、ボールギャグの穴からは、やはり声にならない声と糸を引く涎しか漏れてこない。
 留置場内での自殺に使われると言う理由から、衣装のスカート部分を没収されたゾンネットは、ほとんどレオタード1枚のあられもない姿である。
「そんなに身をくねらせても、あたしの目を楽しませるだけよ」
 冷酷な声にようやく大人しくなるゾンネットだが、その恨みの籠もった視線はアニーから離さない。
「今日は自供してくれる気になったかしら?そんな話を最初に聞いて、吐くわけ無いわね」
 宇宙交通法の現行犯人として宇宙警察に逮捕されたゾンネットが、容疑否認のまま月面司令部に留置されて2日目になろうとしていたが、強情な彼女はいまだに容疑を認めようとはしなかったのだ。
 アニーは電磁竹刀の先端でゾンネットの股間をスリスリと擦り上げる。
「感じてなんかやるもんかっ」
 しかし意思とは別に、早くも股間を湿らせ始めるゾンネット。
「もっと気持ちの良いことしてあげましょうか?」
 いきなり宇宙剣道3段のアニーの振るう電磁竹刀が、ゾンネットの腹部に振り下ろされた。
「ふぐぅぅぅーむぅぅっ」
 内臓まで届く様な衝撃と共に、20万ボルトの電流が全身に流れ、ゾンネットは白目をむいてのたうち回る。
332宇宙女刑事アニー:05/02/09 00:09:49 ID:PXNxwK66
 ゾンネットの両手を縛った鎖が、ジャラジャラとけたたましい音を立てて暴れ回る。
 電圧は高いがアンペアを低く抑えた電撃を加える電磁竹刀は、苦しみを与えつつ相手の命までは取らない宇宙刑事の制式拷問具である。
 天井から下ろされた鎖が静まるのを待ってアニーが口を開く。
「強情な女ね。罪を認めさえすれば、刑も軽く済むのに……」
 しかしアニーを睨み付けるゾンネットの目は、まだ反抗の光を失っていない。
「仕方がないわ。例の物を用意して」
 アニーの合図で壁面のシャッターが開くのと、ゾンネットが声にならない悲鳴を上げるのが同時であった。
 そこに隠されていた物は、三角木馬に据え付けられて気を失っている1人の美少女の姿であった。
 全裸にむかれた美少女の全身に走るミミズ腫れや、まだあどけない顔に残る涙の筋が、加えられた拷問の苛烈さを物語っていた。
 美少女の股間には、元から無いのか剃られたのかは不明だが茂みが存在しておらず、代わりに真っ赤な鮮血が純白の下腹部を彩っていた。
 美少女の肛門から伸びるビニル管の先には、酢酸を満たしたイルリガートル式浣腸器の巨大なガラス容器があった。
「うぐぅぅぅ〜っ、ふぐぅぅぅ〜むっ」
 涙を流して首を横に振り続けるゾンネットに、正義の宇宙刑事アニーが引導を渡す。
「あなたの妹のラジエッタね。昨日、犯人隠匿の罪で逮捕したの。面倒なので姉妹まとめて取り調べてあげる事にしたわ」
333宇宙女刑事アニー:05/02/09 00:10:37 ID:PXNxwK66
 アニーは浣腸器の位置を一段高くしながらラジエッタの下腹部をさする。
 容器を高く掲げられた事で落下の速度を増した酢酸は、ラジエッタの直腸に勢いよく流れ込み、彼女の汚れを知らない腸壁を強烈な酸で灼いていく。
「うっ……うぅっ。はっ……いやぁぁぁっ」
 激しい腹痛と便意で目を覚ましたラジエッタが、自分の置かれた状況を正しく認識して悲鳴を上げる。
 アニーは鼻で笑うと、引き抜いたチューブの代わりにアナルプラグをラジエッタのアヌスに深々とねじ込んで栓をした。
「痛ぁぁぁーっ。お願いっ、もう許してぇ。お姉ちゃぁぁぁん」
 肛門から激しく出血させたラジエッタは、泣きながら姉に助けを求める。
「ふぐうぅぅっ。うぐぅぅぅっ」
 妹の危機に、ゾンネットは涙を流して抗議の悲鳴を上げる。
「あらっ?あなた達悪人にも家族の情なんてあるのかしら。だったら母星ごと家族や仲間を皆殺しにされた私の気持ちも解って当然よね」
 アニーはそう言うと、限界を迎えたラジエッタのアナルプラグを乱暴に引き抜いた。
「いやぁぁぁ〜っ。見ないでぇぇぇ〜っ」
 もの凄い音と共に、ラジエッタの肛門から異臭を放つ濁流が吐き出された。
 めくるめく快感と苦痛の中で、ラジエッタは失神してしまう。
「どう?自分の苦痛には耐えることが出来ても、身内の苦痛には耐えられないでしょう。さあ、吐くのよ。私は正義のためなら何をしたって後悔しないわ」
334宇宙女刑事アニー:05/02/09 00:11:21 ID:PXNxwK66
 すっかり打ちのめされたゾンネットは、悪の女幹部の秘密基地の在処を自白し、供述調書にサインした。
「ありがと。これさえあれば、敵のアジトをガサ入れ出来るわ。小百合っ」
 アニーは隣室で拷問を盗み見しながらオナニーに耽っていた小百合婦警を呼びつけると、さっそく捜索令状の請求手続きを取らせた。
「敵の主力はキメラにラミィにマルチーワ……そうそうたるメンバーだわ」
 敵は悪の女幹部として宇宙にも名の知れた強敵揃いである。
 しかもゾンネットの逮捕により、宇宙警察の強制捜査を予測して防備を固めているに違いない。
 恋人シャイダーさえ勝てなかった悪の美女軍団……。
 たった一人での突入では、どう考えても五体満足での帰還は望めそうにない。
 仮に生きて捕まるような事になれば、死ぬより辛い拷問も待っているであろう。
 それでも正義を信じるアニーの決意は固かった。
「シャイダー見ていて頂戴。私の心臓が、最後の鼓動を止めるまで……一人でも多くの悪人をやっつけてあげるわ」
 アニーはそう言うと、シャイダーの形見のビームガンを引き抜いて、青く輝く地球を睨み付けた。
335名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:54:32 ID:cf9pGCTa
これは続きはあるのだろうかo(^-^)o ワクワク
336海馬SETO:05/02/09 10:45:45 ID:2+deJKwT
この後アニーが罠に掛かる設定にして下さい。そして、サキュバスも登場させて下さい。
337名無しさん@ピンキー:05/02/10 00:31:55 ID:S96j880T
自爆もの、余裕挑発もの、正義の鉄槌ものと3つやって来たワケだが・・・
この辺で終わりだな?
後はヒロナビで漏れの同期生だったジャアクに任せようかな
338名無しさん@ピンキー:05/02/10 10:33:20 ID:p6Z/+UxV
>>337
うん、いいね。是非チラシの裏でやってくれ。
339名無しさん@ピンキー:05/02/13 14:50:58 ID:d+ZS0DyB
アニー来たアアアアアアアア!!

うる憶えだけど正義感の強い彼女の性格が良く出ていて
素晴らしいです。GJ!
宇宙刑事シリーズ好きだったよー
340海藤竜一郎:05/02/13 22:28:00 ID:UayLCslh
「小百合行くわよ。」
「何処へ」
「決まってるじゃない、悪の女幹部の秘密基地に」
「なら一人で行って来て、私は留守番してるから。」
「じゃあ仕方ない私だけで行くわ。その代わり留守番お願いね。」と言い部下を連れ、悪の女幹部の秘密基地に向かった。
「いま、宇宙刑事アニー軍団がそちらに向いました。」と小百合が悪の女幹部の秘密基地に連絡を入れ、
「ご苦労次の指示があるまで待機せよ」「はっ」と言い連絡を切った。
そしてアニーは「私の指示があるまで待ちなさい」と言い、宇宙パトカーから離れた。
「ここね、お前等は包囲されてる、出てきなさい。」と言ったが、
「包囲されてるのはお前等よ、私等が何もしないでいると思ってるの?
貴女達が宇宙警察なら、私等と組んでるのは銀河警察。その中にはシャイダーもいるわ」
「うそ、シャイダーは貴女達に殺された筈じゃ?」
341海藤竜一郎:05/02/14 10:27:35 ID:wR9xKcgB
「それは正確じゃない無いわ、確かに殺そうとしたわ。だけど本人が命乞いしたから助けて上げたわ。
 銀河警察の一員として生かして上げたわ。」と言った時、外にいる宇宙警察に
「この場から引上げなさい、アニーを除いて。」と銀河警察パトカーに言われたが、
「しかし『この場から離れるな』と命令されているのです。」と反論したら、
「じゃあ仕方ない、強制撤去するしかないようだな」「それは困ります」
「なら自分の意思で撤退するか?」と銀河警察長官に言われた。
342海藤竜一郎:05/02/19 14:26:30 ID:lfaObU02
「我々は銀河連邦警察の上を行く銀河連合警察だ。銀河連邦警察は我等銀河連合警察に逆らえないのさ。
宇宙警察&宇宙最高裁判所もな。ああ、自発的に撤退すればお前達を銀河連合警察の幹部に任命してやる。」とも言ったら、
「それは本当ね。」と銀河警察長官に聞いたら、
「ええ、嘘は言わないは。でも直ぐじゃないけど。」と答えたら、
「それでも好いわ助かるのなら。」と言った
343K・R:05/02/20 12:02:04 ID:tX0r4vWd
「それじゃあ、取引成立。貴女方を宇宙警察から引きぬき、
 銀河連合警察の一員にして上げるわ。じゃあ最初の命令だ。女宇宙刑事アニーを倒せ。」
「ハッ、承知しました。」
「待って私らも混ぜて、アニーに仕返しをしたいの。」
「いいだろう、お前等も異議は無いな。」
「はい」
そして、悪の美女軍団基地ではアニーが銃を持ちながら、
「何処にいるの?出て来なさい」と言ったら
「ようこそいらっしゃいましたアニーさん、罠にかかりに。」と言う声がした後、
基地の入り口のドアからアニーの来た方角のシャッターだけでなく全方向のシャッターが閉ざされた。
「外に仲間がいるから助けてくれるわ。」と言ったら
「何処にお仲間がいるの?」と聞いたら、
「だから外に」と言ったが、
「残念だけど、貴女にお仲間はいないわ。外にいるのは貴女をやっつける我同胞よ。」と言われた。
「そんなバカな。宇宙警察応答願います。」と言ったが
「無駄よ、宇宙警察にも我等が仲間がいるから。」と言った。

344名無しさん@ピンキー:05/02/20 12:45:48 ID:OXARf2TS
>>343
海藤さんか?
前半、ちょっとよくなってる\(◎o◎)/
345海藤竜一郎:05/02/20 16:39:07 ID:tX0r4vWd
「小百合、応答して」と言ったら
「その小百合さんが我らの仲間よ、宇宙婦警見習いの姿は仮の姿。実は銀河連合警察のスーパー女刑事なのよ。」
「そんな嘘でしょ」と聞いた時、小百合本人が現れ
「いいえ、真実よ。ああ、そうそうゾンネット、ラジェッタもここにいるわ。」と言った後、
ゾンネット、ラジェッタの二人が、「もうこの宇宙に、いや銀河に貴女のいる場所は無いの。」と言ったらアニーは
「そんな事無いわ」と答えた。
346名無しさん@ピンキー:05/02/20 19:57:07 ID:PV8W7tnE
一旦終了したSSをむりやり復活させられて、ジャックされるところまで
宇宙検事シャセイダーの時と全く同じ展開だな
347海藤竜一郎:05/02/21 02:21:10 ID:s18ii1wQ
「一つだけ行き先があるじゃない」と小百合は言ったら、
 アニーは「それは何処」と尋ねたら、小百合は「ブラックホールよ。」と答えた。
「ぶ、ブラックホール?イヤそこだけは行きたくない」と言った時、
「いや、もう一つ行き先があるわ。」とラジェッタが言ったら、
「それは何処なの?教えて」と言ったら、「ジャカンジャよ。そこの首領タウザントの女になれば。」と言ったら、
「お断りよ。」と答えた。
「じゃあブラックホールに放り込まれたいのね。」と聞いたら、
「それもいや」と言ったら
ゾンネットが「両方イヤだと言うのなら貴女は死ぬしかないわね。」と言ったら「そうね、じゃあさようなら」
「シャイダーやってお上げ」と言い光線を浴びせ死んだ。
「この死体はアルコール漬けにしなさい。」と言い引き上げた。
「監視は怠らないようにね」とも言った。
348海藤竜一郎:05/02/21 11:46:30 ID:s18ii1wQ
「ハッ、かしこまりました」とシャイダーは答えた。
「あの二人どうする?」とゾンネットとラジェッタが言った後、
「この銀河のガンであるアルコール漬けの2人は永久に銀河に帰って来れ無い様にブラックホールに放り込むのよ。」と小百合が言った。
「でもその前に彼等の最後の言葉聞いて上げましょうよ。実行はしないけど」と言ったら、
「それじゃあ聞くだけな。」と小百合も言った。アルコール漬けのカプセルを開けて二人に
「「「これから貴方達を処刑するけど、死ぬ前に何か言う事なーい?」」」と三人は聞いたら、
「「言う事なんか無い、さっさと殺しやがれ」」と言ったら、
「「「そう簡単には殺さないわ、じわりじわり痛ぶって殺すのが楽しいのよ。そうねまずはアニーさんからね。」」

「「「
349名無しさん@ピンキー:05/02/21 12:52:44 ID:8bG+oBpl
あれ?
アニーは死んだんじゃないのか。
アルコール漬けにされた死体って誰?
よくわからん(T.T)
350海藤竜一郎:05/02/21 14:19:55 ID:s18ii1wQ
アルコールの中で生き返ったのさ。
ドラキュラも灰になって又復活する様に。
351真の海藤竜一郎:05/02/23 14:38:22 ID:dGYnw/4k
アニーの肉体は確かに死んだが、霊魂は生きてたので、
それに盗り付かれた者は第二のアニーになる。
死体になったアニーに鞭を振るいながら、「このこの、さっきはよくも可愛がってくれたわね。
もう、死体だから言ないでしょ。」「お貸し、それだけじゃ甘いよ。鞭と言うのはこう使うんだよ。
この死体はもう私等の物。異議はないだろうね。」と言いながら、空中に鞭を振るったら、
アニーの魂が現れ、「負けた私に好いも悪いもいえません」と言い、
「そうか、そう言うと思ったぞ。」と言い去った。
352名無しさん@ピンキー:05/02/23 16:27:24 ID:y6wlIxtg
ナイとメアが「あたしからしてよねぇ。」「してよねぇ。」と言って尻を出したので、「それなら同時に逝かせてやる。」と言って後ろから犯した。
353王大人:05/02/23 19:21:10 ID:GYuJ8+fP
>>349
死亡確認!
354真の海藤竜一郎:05/02/26 11:24:53 ID:j6F0WoFI
そして、ゾンネットラとジェッタがアニーの魂に向い、「「貴女もアルコール漬けにして上げる。身体と一緒にね。そうすれば生き返るでしょ。我々の仲間としてだけど。」と言われた時、
アニーの魂が、「い、嫌です。元に戻りたくありません、このままでいさせて下さい。」と頼んだが、
「私達は良いのだけど、これは命令だから仕方ないわ。頼むのなら女王様達に言う事ね。一人でもノーていってら駄目よ」と言われた。
そしてアニーの魂は「女王様にお取次ぎお願い致します」と二人に言ったら「「じゃ取り次いで上げるわ。」と答えた。
355名無しさん@ピンキー:05/03/05 17:38:13 ID:nL6ryjB9
モロ見えエロ女にお仕置きを
http://pksp.jp/krkr/?&m=80&o=1
356真の海藤竜一郎:05/03/07 11:32:34 ID:Woe3TPop
ゾンネットとラジェッタは跪き「「女王様達、アニーの魂はこのままでいたいと言うのですが、どうします。」」と尋ねたら、
「わらわ達の意見が揃わないと駄目と言ってあるんだろうね。」と聞き返した。
「はっ勿論それは。」と答えたら、
「じゃあ答えは明日教える。それまでは好きにさせとけ。」と言われた。
「ハッ仰せの通りに。」と言い引き上げた。
そして闇の女王会議が開かれた。
357♯真の海藤竜一郎:05/03/15 11:03:55 ID:iu2NCACl
闇の女王会議の出席者はヘドリアン女王、女帝ジュウザ、女王アハメス、妖怪王女四人だった。
「さてこれから本日の議題のアニーの魂についてですが、何か提案ほかのじょうありませんか?」と議長が言った。
「無い様なのでこちらから指名したいと思います。まずはジュウザさん。」
「我々の部下にしては如何でしょう。」と言う意見を出したら、他の女王達は「異議なし。」と言い、
「さすがジュウザさん女帝と言われる事はありますわ。」と言って褒めた。
内心では憎しみの心が沸き上がって来てた。
358名無しさん@ピンキー:05/03/16 23:19:41 ID:5ShGlOvt
ここは版権モノ以外もおkなのか?だとしたらちょいと書いてみたいのだが…
359名無しさん@ピンキー:05/03/16 23:55:08 ID:w+VTruDY
>>358
悪のヒロインが主人公ならぜんぜんOK。
期待してるぜ。
360♯真の海藤竜一郎:05/03/17 00:36:50 ID:LHZgfe8c
360ゲット
361♯真の海藤竜一郎:2005/03/24(木) 16:05:11 ID:m5OMVgC/
「アニーの魂の処分が決まったわ。私等の部下になる事に。肉体は要らないから捨てて構わないわ。」と言われた。
そしたらアニーの魂が「異議ないわ、こんな身体もう要らないからブラックホールにでも捨てちゃて。」と言った時、
「お主も悪よのう。元は己の身体なのだぞ。」と言った者の方を向き、
「誰だ?出て来い」と言い、魂が戦士の姿に変え剣を取らせた。
362アナル二万石:2005/03/25(金) 17:35:49 ID:qzdgPAru
市立よもやま高校二年の矢剣武(やつるぎ・たけし)は、その強そうな名に反して、貧
弱な坊やである。裕福な家庭で何一つ不自由なく育ったのだが、如何せん心が強くな
らなかった。甘えん坊で貧弱な少年。それが、武の姿である。当然、クラスメイトからは
小ばかにされ、ついたあだ名はパシリ一号。今はクラス内における宅配便業者のような
存在となり、そこそこに重宝されているのであった。

「おい、矢剣」
クラスでもっとも意地悪な島谷美由紀(しまたに・みゆき)が、自分を呼んでいる。それ
で武は思わず泣きたくなった。また、無理難題を言うに決まっている。そう思ったからだ。
しかし、無視することも出来ず、そっとお伺いをたてる。

「なあに?島谷さん」
「コンビニ行って、良く冷えたウイリー買って来い。大至急な」
「ウイリーって、二十年位前に売ってたっていうジュース・・・?不味いって評判の」
「そう。昨日、ネットでその話題が出てさ。どれくらい不味いか飲んでみたくなったから、
買って来い」
美由紀は自席で足を組み、アゴで武に命じた。その姿はまるで、女王様が下僕を使い
に出すが如し。ちなみに件の飲み物を飲む事は、当時の小学生の間では度胸試しと
呼ばれていた。それほど、美味しくなかったのである。中には面白半分に友達に薦めて、
仲が不和となるケースも見られ、それらが後に社会問題化し、当時の内閣が総辞職し
たという事もあった。もちろん、嘘である。

「・・・島谷さん。憶測だけど、ウイリーは売ってないと思う。だからさ、コーラかファンタに
しない?」
武はなるべく静かな声で言った。このアマ殴りつけてやりたい!そんな気持ちをなんとか
抑えながら。
「さすがに無いかな?だったら、ポストウォーターでもいいわ。買って来い。スグな」
事も無げに言う美由紀。時代はいくぶん新しくなったが、とてもそれを購入出来るとは
思えない。武は途方にくれた。
363アナル二万石:2005/03/25(金) 18:01:22 ID:qzdgPAru
「どうしてボクはいじめられるんだろう」
放課後、顔を腫らした武が知り合いの不良少年たちに、そんな事を尋ねていた。彼らは
武から金で飼われた友人で、マイルドなたかりにあっているという表現が正しいかもしれ
ないようなお付き合いをしている。しかし、貧弱な坊やにしてみれば、かけがえのない友
達だった。

「武クン、ボンボンでもやしっ子だから、いいように扱われてるんじゃないスか?」
金髪で耳にピアスをつけた少年が答えると、他の者たちもそうだそうだと頷いた。ちなみに
この日も、武は彼らにお金を上げている。巻き上げられているとは言わない。あくまで、上
げているのだ。少なくとも、武はそう思うことにしている。
「顔が腫れてるのは、お使いがうまくいかなかったから?」
「うん。ウイリーもポストウォーターも売ってなかったから・・・島谷美由紀ってやつに殴ら
れたんだ。使えねえ、とか言われて・・・悔しい!売ってれば、ボクだってお使いくらい出
来るのに!」
怒る所はそこじゃねえだろ──不良少年たちはそう思ったが、口には出さなかった。出す
のもあほらしいのである。彼らにしてみれば、武がいじめられていても、別にどうでも良い
のだ。ただ、金をくれる友人であればそれで良い。しかし、金髪の少年はうなだれる武の
肩をそっと抱き、いかにも労わるような表情で言うのだ。

「大変だったね、武クン。悔しかったろう?」
「悔しいよ!今でも悔しい!」
「誰か、その島谷美由紀ってやつ、知ってるかあ?」
金髪が仲間に問いかけると、一人の少年が手を上げて、
「俺、知ってる。顔は可愛いけど腹黒くて、いけすかねえ女だぜ。だが、いい体してる。
オマエ好みのな」
と、言葉を紡いだ。にやりと頬を歪める金髪。何やら妙案でも思いついたらしい。
「決まったな」
「決まった・・・って?」
呆気にとられる武。彼の言う事が理解できなかったからだ。すると──
「復讐だ」
金髪は目を尖らせ、そう言い放ったのである。
364アナル二万石:2005/03/25(金) 18:20:55 ID:qzdgPAru
学び舎に夕暮れが迫っていた。もう、学内にも人影は無い。ただ、不良少年たちのたま
り場とされている、サッカー部の部室を除いては。
「てめえ、矢剣!こんな真似して、恥ずかしくないのかよ!」
島谷美由紀は、幾人もの不良少年たちに押さえ込まれながら、部室の片隅でおろおろ
している武に向かって毒づいていた。目には涙を浮かべ、日ごろ彼を下僕のように扱う姿
が想像できないほど、弱々しく。

「ちょ、ちょっとみんな・・・あの・・・」
「安心して、武クン。俺たちがきっちり、この女をカタにはめてやるから」
「そ・・・そう。お手柔らかにね」
復讐──金髪からそう言われた時は、確かに胸が躍った。しかし、美由紀が押さえ込まれ
つつある今を見ると、それが正しかったかどうかが分からなくなってくる。いや、はっきり言う
と、間違いだと思うのだ。
「ちくしょう!矢剣、てめえ殺してやるからな!ひとりじゃ何も出来ないからって、こいつらに
あたしを襲わせやがって!いいか、絶対に殺すからな!」
泣き叫び、暴れる美由紀。だが、所詮は女。複数の少年に襲われては、手も足も出ない。
制服を剥かれ、下着にも暴漢たちの手は伸びる。もはや彼女は、絶体絶命の危機にあった。

「いやあッ!やめてよおッ!」
美由紀の白いパンティが足から抜かれていく。それを手にしているのは金髪だ。
「武クン、こいつのパンティあげるよ。普段、お世話になっているお礼」
武の手に、脱ぎたての下着が渡る。その小さな布地には、体温が伝わってくるほどのあたた
かみが残っていた。
「あんたたちの自由にはならないんだからね!コラ、矢剣、見てないで助けろ!先生を呼ん
でこいッ!」
「は、はいッ!」
美由紀に命じられると、武は反射的に返事をしてしまった。悲しいほどに、下僕根性が身に
染み付いているのだ。
365アナル二万石:2005/03/25(金) 18:47:48 ID:qzdgPAru
「オマエ、うるせえよ」
金髪が暴れる美由紀の頬を平手で殴った。手荒い。女を女とも思わぬ所業だ。それを見
て、武は己の事のように身震いをした。
「痛いじゃない!アッ!」
殴られても怯まない美由紀の頬に、二発、三発と平手が飛ぶ。金髪は容赦がなかった。
「いいスか、武クン。女はこうやって扱うんス」
今度は美由紀の髪を鷲づかみ、頭をぐらぐらと揺さぶる金髪。するとどうだろう、にわかに
美由紀の抵抗が止んだではないか。そして、きわめて小さな声で──

「・・・許して・・ください」

体が小刻みに震えているのが分かる。美由紀は怯えていた。生まれてこの方、暴力など
受けた事が無いに違いない。こらえているのだろうが、涙の粒がいくつもいくつもあふれ出
てくる。武はそれを見て、このやり方はいかにもまずいと悟った。
「あ、あの・・・もう、止めた方がいいんじゃ」
「何言ってるの、武クン。あんたのためにやってるんだぜ」
「そ、そうだったね・・・いや、ありがとう・・・」
美由紀が怯えている。あの、無理難題ばかりを言ういじめっ子が涙を流しているのだ。おそ
らく恐怖で身が竦み、立っているのがやっとの状態なのだろう、足元も覚束ないようだった。
いじめられっ子を自認している武ゆえ、その気持ちはよく理解できる。やはり、復讐というや
り方は間違っていたのだ。狼狽する武。しかし、それをとめる手立てはない。

「足、開かせろ」
「い・・・いや・・・」
美由紀が床に押さえ込まれ、足を割られた。薄暗い部室の中に彼女の白い肌だけが浮か
び上がり、何だか幻想的な雰囲気が醸し出される。
「毛が薄いな。俺好みだぜ」
金髪が美由紀の両足の中へ体を滑り込ませた。びくん、と一瞬、美由紀の肢体が震える。
「やらせてもらうぜ、美由紀ちゃん」
「やだ───ッ!」
ひときわ甲高い叫び。ついに美由紀は、金髪の男を受け入れさせられた。しかし、この叫び
はこれから始まる輪姦劇のオープニングでしかなかったのである。
366アナル二万石:2005/03/25(金) 19:08:50 ID:qzdgPAru
「やだッ!もう、やだッ!」
裸で部室の外へ逃げようとする美由紀を、少年たちが面白おかしそうに追う。武は相変
わらず、部屋の隅で蹲っているだけだった。
「逃がすなよ。面倒なことになるぜ」
仲間を促す金髪はすでに事を終え、くつろいでいる。今、美由紀は二人の少年に襲われ
ていた。

「離して!お願いよ!お願いします・・・」
女一人に男が二人。とても、力でかなうかなうわけがない。美由紀はすでに、武を除く全
員に犯されている。その数、五人。足腰だって、とても力が入る状態ではないのだ。当然
のごとく、美由紀は彼らから逃げる事は出来なかった。
「逃げられるとでも思ったか、こいつ」
「バカな女だぜ。黙ってやられてりゃいいものを」
けり転がされ、のたうつ美由紀の体に少年たちが群がった。這ってでも逃げようとする美
由紀の背後を取り、無慈悲にも男根をねじ込んでいく。
「お願い!もう、無理!無理よぉ・・・」
幾人もの異性に物のように扱われ、犯される。その壮絶さは、とても正視出来るものでは
なかった。嬲り者と化した美由紀はこのまま、不良少年たちの性具となるしかないのか。
しかし、ここで武が動いた。

「ね、ねえ・・・物は相談なんだけど」
金髪に向かって話しかける武。ポケットをまさぐっているのは、金で解決するつもりだから
だ。金を払うから、美由紀を助けてやってくれ──そう持ちかけるつもりでいる。しかし、
「なんだい?武クン。まさか、今になってあの女助けてやってくれ・・・なんて言うつもりじゃ
ないだろうね」
金髪は凄みのある声で言った。言葉は優しいが、その裏にはっきりとした威圧感がある。
いじめられっ子は場の空気を読むことに敏感だ。武はその凄みに圧されてしまう。
367アナル二万石:2005/03/25(金) 19:29:22 ID:qzdgPAru
「ああ〜・・・あ・・あ〜・・・」
美由紀の声が低く部室内に響き渡る。また、新たな陵辱劇が始まったのだ。性獣たちは
動きの鈍くなった獲物を、たっぷりと時間をかけて嬲るつもりらしく、四つん這いになった
美由紀の膣穴を指でゆっくりと抉り始めている。
「へへ、いい反応だ。感じてやがるな」
いい加減に解された女肉に指が馴染むのを確かめると、少年たちは笑った。その姿を武
と金髪は、肩を並べて見ている。

「ねえ、武クンも参加したら?」
金髪はそう言って武の背を押した。そして、こう付け加える。
「おい、女。お前、武クンのチンポしゃぶったら、許してやっても良いぞ」
その言葉を聞き、美由紀は絶望の中で一点の希望の光を見たような顔になった。自分を貶
めた武の事はどうであれ、それさえ行えばおぞましい輪姦は避けられる。そして美由紀は、
縋るように武の傍へ寄り、
「ねえ、しゃぶらせて・・・お願いよ」
と乞う。その顔には武への憎悪では無く、早くこの場から逃げ出したいという気持ちだけが浮
かんでいた。それほど、美由紀の心は萎縮しているのだ。

「しゃぶってもらいなよ、武クン」
「そ、そんな事言われても・・・ああ、島谷さん!」
金髪がにやにやと頬を緩めながら言っている間に、美由紀が武のズボンを脱がしにかかっ
た。その目が潤み、哀願するように煌いている。
「お願い、しゃぶらせて・・・もう、犯されたくないの。協力して・・・」
「ボ、ボクは・・・あ、あの・・・」
「しゃぶるわ。いいでしょ?」
武の答えを待たずに、美由紀は男根を頬張った。少なくとも、これをすればもう犯される事
はない。そう信じ、彼女は熱を込めて、武の分身をしゃぶり続けるのであった。
368アナル二万石:2005/03/25(金) 20:12:55 ID:qzdgPAru
それから、島谷美由紀は武にかまわなくなった。金髪が言うところによると、彼女は不良
少年たちの専属性欲処理用女となったらしい。しかし、日ごろ口をきいてもらえなくなった
ので、武にはどうしようもなかった。
「悪いことしちゃったなあ」
授業中、武は美由紀の姿を見ながらそう思う。いくらなんでもやり過ぎだった。反省しなけ
れば・・・と、武がぼんやりと考え込んでいると・・・

「コラ!矢剣武クン。どこ見てるの?」
教壇の上から怒声が飛んで来た。そう、今は授業中。ぼんやりしていてはいけない時間
なのである。しかも教鞭を取るのは、美人ながら厳しいと評判の女教師。
「す、すいません!」
「今、島谷美由紀さんを見てたわね?彼女のことが好きなのかしら?色気づいちゃって、
やあね」
女教師がからかうと、クラスの中に嘲笑が沸き起こった。ちなみに美由紀は、武を蔑んだ
目で見ているだけで、何の感慨もなさそう。

(く、悔しい!何もそこまで言わなくてもいいのに・・・)
屈辱に身を奮わせる武。しかし、相手は教師。口答えは許されないので、黙っているしか
ない。なれど、思うは自由である。
(この先生は、自分に都合の良い生徒だけをひいきしている嫌な人だ。その上、ボクみたい
に出来の悪い生徒は、目の敵にしていじめるんだ・・・)
武の心に頼もしい友人の姿が浮かんだ。それはもちろん、金髪にピアスのあのお方である。
(先生もやっちゃうか)
ポケットには金が入っている。これを金髪たちに渡し、たきつけてみたらどうなるだろう。武
はだんだん楽しくなってきて、自然と笑みがこぼれた。
「何笑ってるの?おかしな子ね、授業を続けますよ」
女教師にそう言われても、武は笑っている。その姿を、何かに気づいた美由紀だけが怯えた
ように見つめていた。

おしまい
369♯真の海藤竜一郎:2005/03/27(日) 14:34:03 ID:dq9b/S9S
361の続き
「あせらないで、今目の前に現れて上げるから。」と言い、姿を現したら、
「私マルーチーワよ。私も悪女だけど、貴女も私以上の悪女ね。自分の肉体を処分しようなんて。」と言ったら、
「それ褒めてるの?貶してるの?どっち?」と訊いたら、
マルーチーワは「褒めてるのに決まってるじゃない。それだけ頭が良いって事だと。」と言ったら、
悪の女戦士になったアニーの魂は「それじゃあ、サアーベルをしまうわ。」と言い収めた。
そして、マルーチーワは「それだけ頭いいのなら貴女にやって欲しい事があるの。」と言ったら、
「はい、何でしょう。」と答えた。
370名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 21:55:38 ID:UvRk6wx6
アナルごときの出る幕じゃないぞ
371名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 21:36:39 ID:dsSkbG78
アナル氏GJ!!!!!
女教師編が見たいです。

>>370
無礼者が、氏ね。
372名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 23:58:19 ID:xw/mmhU0
レスが遅いんだよ
ヴァカが
373名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 03:30:30 ID:dKHyIV6T
>>370 >>372
うっさい!!邪魔だ。苦しんで氏ね。
374名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 19:14:57 ID:ijgdr98D
アナルの自演、超ウゼェ
マンセーされなかったからって八つ当たりすんじゃねぇよ
375名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 02:17:21 ID:tiyAOQrz
>>374
物の見分けが付かないドキュソハケーン!!!!!!!

まるで人間のような物言いをするけど
ここは人間の来る場所であってゴミカスの来るとこじゃないですよ。
376名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 15:14:03 ID:40Yb73Bo
部外者がいい気になって乱入してきた挙げ句
全くマンセーされなかったのは事実だがな
377薬師寺準一郎:2005/04/14(木) 15:55:59 ID:hR4fJyN8
マルチーワは「私の頼みと言うのはね、女帝ジュウザを暗殺する事。引き受けて頂けるかしら?」と尋ねると、
「ええ、良いわよ。で見返りは?」とアニーの魂が尋ねたら、「私の部下にして上げるわ。」とマルチーワは答えた。
「商談成立ね。」と言ったが、影に隠れてた者が「ジュウザ様にご注進。」と行こうとしたが、見つかって捕まり
「ここで何やってるのかしら?正直に言わないと拷問よ。」と言われたので「言いますから降ろして下さい。」と懇願したが、
非情にも「本当の事言った後でね。それまでは駄目。」と言われたら、
「ひえー」と悲鳴を上げた。
378ナチスドイツ:2005/04/19(火) 11:50:14 ID:+qqNqG1u
「さて貴女にここに座って貰いましょうこの椅子に座った者は隠し事も出来ずに素直に喋ってしまうのよ。嘘つけば高圧電流が、流れるわ。」とマルチーワに言われたら、
「ひ、言います、だから命ばかりはお助けください。」と懇願したら、
「私等の部下になるのなら許して上げる、それともうジュウザに近づかないこと。
 一回だけジュウザに近づく事許すわ。」とマルチーワに言われたので、
「命を助けてくれるのらなんでも言う事を聞きます。」とマルチーワに言ったが、
「それは本当でしょうね?その証拠見せなさい。口で言うだけじゃ誰でも出来るわ。行動で示しなさい。それじゃ戦士アニーの魂に協力しなさい。」と命じられたので、
「ハッ」と言ったら、「戦士アニーの魂お待ちなさい、彼女が不審な行動見せたりしたら始末して良いわよ。」と言われ、
「よろしい、出動しなさい。」と言われたので出動した。

379ドイツ伯爵:2005/04/30(土) 22:45:59 ID:nwGEHoax
「作戦はこうよ、貴女がジュウザに近付いて『何者かがジュウザ様の暗殺を企てますからお逃げ下さい』と言うのよ。そして逃走経路を封じ止めをするのよ。まさか貴女が私の部下になったなんて思わないでしょうね。」と戦士アニーの魂が言ったら、
「そうですね、まさかこの私がジュウザ様を裏切ったなんて。」と同意した。
そして、「準備はいい行くわよ。」と言ったら、「じゃあ作戦どうり私が先に行きます。」と言いジュウザの下に向かった。
「何者かがジュウザ様の暗殺を企てますからお逃げ下さい。私に付いて来て下さい。」と言ったら、
「やけに親切ね何考えてるの」と言われたので、「私はジュウザ様に安全地帯に入って貰いたいだけです。何の意図もありません。」と言い逃走経路は封じたので、
「何のつもり?」と質問したが、「その答えはこれよ。」と言いジュウザを撃った。
380ドイツ伯爵:2005/05/01(日) 15:59:31 ID:JmHHaMMG
「何をするの?貴女には随分目をかけて上げたじゃない。」とジュウザが言ったが、
「確かに私には目をかけてくれたかもしれないが、それは昔の事よ。今では戦士アニーの魂の部下よ。」と言われたら、
「何ですって?」と驚いた時、戦士アニーの魂が現われ、「死ぬ前に良い事教えて上げる。彼女はね、もう我らの仲間になったのよ。二度と元には戻れないわ。」と言った。
381ドイツ伯爵:2005/05/02(月) 02:08:40 ID:6XlYccM4
そしてマルチーワも現れて、「貴女が死ねば女王様達に平和が訪れるのよ。」と言われ剣を振り下ろし、「止めだ。」と言ったが、
息がまだあったので「しぶといわね、死になさい。」といい剣を振り下ろそうとしたが、戦士アニーの魂に「最後は貴女達にさして上げる。」と言ったら、
戦士アニーの魂達は「ありがたき幸せ。」と言い止めさした。
382パタリロ:2005/05/04(水) 00:07:29 ID:nhGNVtZU
「貴女がジュウザ死んだので、ここの新女王になるのよ。これは命令よ。」と戦士アニーの魂とマルチーワが代弁したので、
「じゃあ、誰からの命令ですか?」と訊いたが、「知らない方が良いわよ。」と言われたが、マルチーワが「そんな事知って如何するの?復讐しようと言うんじゃないでしょうね?」と言ったが、
「いいえ、その反対でお礼に参りたいのです。」と言ったら、「じゃあ、案内して上げるから私の後に着いて来なさい。」と言い連れて行った先は、女王アハメスの部屋だった。
383名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 01:44:49 ID:tyOsWOB7
test
384パタリロ:2005/05/08(日) 00:09:47 ID:NDshM8l9
「ジュウザの次の女王の座は彼女です。」とマルチーワが女王アハメスに説明し、
「その者私等の言う事聞くんでしょうね?」とへドリアン女王が言ったら、「勿論ですとも。ジュウザのように勝手な事はさせません。」とマルチーワが言ったら、
「確かにジュウザ様に可愛がって貰ってたけど、死ねば別に何とも思わないです。」と言ったら、「貴女も悪ね。」
「マルチーワ様やとへドリアン女王様・女王アハメス様ほどでは。」と言ったら、
「私は?」と妖怪女王が言ったら、「勿論、妖怪女王様もですわ」と答えた。
385パタリロ:2005/05/08(日) 22:27:07 ID:NDshM8l9
「「「これで私等の天下ね、勿論貴女もよ、マルチーワ貴女に新女王の補佐役を命じます」」」と3人の女王が言ったら、
「有難き幸せに存じます。」と言ったら、3人の女王は「「「補佐役と言うけれど、実質的な新女王は貴女よ。マルチーワ。」」」と言ったら、
「それでは実質的な補佐役は誰ですか?」と聞いたら、「「「戦士アニーよ。」」」と言ったら、
「じゃあ彼女は置物ですか?」と尋ねたら、「「「当分ね。彼女を使う事はないと思うわ。」」」と3人の女王は言った。
386名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 01:56:18 ID:oo/qrjT9
どう思いますかね、住人さんや

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116174484/
387名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 20:50:09 ID:yUS1QHWa
>>385
あえて言うなら、本を読め。
無理ならせめて、人の作品を読め。
388名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 23:55:17 ID:VpqK6utv
どこかのSSサイトで、ダンジョン?を主人公がさまよって
敵のOLや女子大生やサキュバスや小妖精などをイカせながら
出口を探すというものがあったのだが、見つからない…
389名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 21:03:39 ID:Q2au+AhS
>>388
ないと・めあ でぐぐれ。
390388:2005/05/18(水) 23:09:28 ID:PDaxn3s9
>389
Thx!
391名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 14:48:48 ID:7HeJodjP
ハングマンみたいなストーリーはどう?
顔は美しいが私利私欲のために散々悪事を重ねてきたクズ2人を捕らえて大勢の前で
恥ずかしい恰好で晒し者。
情けなくお互いを売りあう悪女コンビ。
そんな醜い2匹のメス豚を被害者の遺族を含めて大勢で仕置きして笑いものに。

むしろ犯すより、全裸で晒されてるのに誰も手を出さずに笑いものにする、ぐらいのほうが
自分を美人だと思ってる悪女にとってはプライドを砕かれて屈辱的かも
392名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 15:25:04 ID:vKFIU9gp
いーねー
393グロッキー:2005/05/21(土) 15:49:31 ID:1SaouIaD
怪傑ズバットが悪女を全裸で晒し、「この女達殺人犯なり、後は好きにして下さい」と言うカード置いた後、
警察でも裸体を晒され餓えた刑事に犯される。と言うストーリー
394名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 17:04:03 ID:7HeJodjP
>>393
犯されるより野次馬たちに石を投げつけられるのがいいな
散々罵声を浴びせられながら
395名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 02:29:16 ID:Yiy3h/x1
ハングマンというよりレイプマン
396名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 20:28:40 ID:6hcPLvyn
H・M・C・A!
397名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 00:05:47 ID:SWZpXz4K
破壊された文章を書けるネタ師が降臨したスレとして
創作文芸板に曝されていたぞw
398名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 20:27:30 ID:g8v4lwCF
age
399グロッキー:2005/06/03(金) 00:24:30 ID:JZkJpJJN
ハングマンのコードネーム
マイト・和尚(パン)他
400名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 03:25:10 ID:8aj/0+Gb
えろ文芸全体に言えることだけどさ、ギャラリー厳しいよね〜。
最初にことわっとく。
ストレス発散に書くけど、恐い思いしたらすぐ逃げるから。
ダイエット中で、小腹が空いて気が紛れなくってさ。
401ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 03:32:21 ID:8aj/0+Gb
コンスタンティン、いわゆる悪霊払いが映画になっているが、俺はそんなにかっこいい仕事をしているとは思っていない。
見えるものは見える。駆除できるから仕方なくしているだけだ。

今日もクライアントが来た。
「すいません、車いす、持ち上げてもらえますか」
介助者無しで来た、足が不自由の男。
玄関の段差を、俺が上げることになった。
何故、介助者もつけずに一人で依頼に来たのか、話を聞いて納得した。
402ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 03:46:14 ID:8aj/0+Gb
車いすの男、サブローは悪魔憑きの駆除を依頼に来たわけではない。
ものほんの悪魔の手先が居るのだ。
大人のおもちゃ屋に。

「事情は分かるけど、おもちゃくらい通販やネットで買えよ。パソコンくらい持ってるだろ。近づくな。それがいい」
「僕らのネットワークは貴重なんです。結婚しないで自活して暮らす仲間には女性も居る。パソコン持ってない者も居る。仕事に恵まれなくて経済的に厳しい仲間も居る。街の店を使わざるを得ない仲間を危険にさらしたくはない」
とりあえずサブローに案内されて、俺は都会の中の薄汚い商店街の一角のビルに来てしまった。

サブローが話す。
「店から出てきた人間が、とても胡散臭い。店の主人に違法薬物を売っているらしい噂もある。それを僕の仲間に勧められたら大変なことになる」
「主人はどんなやつだ?」
ドアノブが回る音がした。サブローは用意がいい。俺たちは既に物陰に隠れていた。
403ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 03:57:17 ID:8aj/0+Gb
店の中から、杖をついた男が出てきた。
その後ろから声がした。
「壊れていたってなんだってね、一度ローンで買ってしまった物はお金を払い続けてもらうから。それだけよ」
男はサングラスをしていた。杖を持つ手の反対の手に持っていたハンドバッグが、床に落ちた。
それを白くて細い手が伸びて拾い、男の手を取って、その手に深く持たせた。
「はい。気を付けてね」
白い手の持ち主は、金の刺繍が入った黒いチャイナドレスを着た、見事なプロポーションの女主人だった。
「お孫さんは元気?」
男はふーっと、辛そうなため息をついた。
「子供は年頃になると大人から離れていくものだから。あなたが悪いんじゃないわ」
まるで、自分が男の一番の理解者であるかのような態度で、女主人は男を帰した。
404ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 04:10:38 ID:8aj/0+Gb
ドアが閉まった。
サブローが声を潜めて言った。
「あのおじいさんは介助犬も居るけど、怖がって近づかない。ビルの入り口で座って待ってる。動物の本能で分かるんだよね」
俺も見て分かった。あいつは低級の悪魔だ。

分かってきたこと。
この店でおもちゃを買った者達は、何故か経済的に上の者からその快楽の虜になっていく。
そうでない者も、おもちゃを使う後ろめたさで周りの人間関係を少しずつ切っていってしまう。
虜になった客は、家族に関心を無くし、友達と疎遠になりながら、何故か足蹴しくここへ通うようになる。
そしてぷっつりと顔を見せなくなった者の中には、仕事を失ったり、鬱病になる者もいるという。

まず潜入捜査から始めなければならない。
サブローの紹介で、スパイをしてもらう女性を一人用意した。
盗撮カメラを持たせて、買い物をしてもらう。
405ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 04:19:45 ID:8aj/0+Gb
そのビデオを見終わった俺たちは、ぼーぜんとした。
あんなものやこんなものが並べられているのはまだいい。
なんというか、一見は温かいパン屋かなにかのようで、決して悪い雰囲気ではないのだ。
しかし、その奥に遮光カーテンで仕切られた部屋があり、ビデオで見るだけでも吐き気がしそうな雰囲気を感じてしまった。

悪魔は、善人の顔をして人間に近づくという。
しかも、鈍い人間に分かりやすいように、善人であることを強調するのが大変上手で、大好きなのだ。
そのカーテンの部屋の入り口には、英単語で『カウンセリングルーム』と書いてあった。

スパイ役の彼女は上手かった。
トイレを探す振りをして、そのカーテンをはらりと開けて撮影してくれた。
横から「お客さん、そこは会員しか入れない部屋ですよ」と女主人の声がした。

中は薄暗かった。
しかし、これは高性能カメラなのだ。
徐々に画面の明るさを上げていくと、そこには・・・・・・
サブローは、可哀想なほどの落ち込みようだった。
406ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 04:32:56 ID:8aj/0+Gb
「誰だよ」
「車いす友達の、ボランティアの人。すごいいい人だったのに、仕事が忙しくなったって来なくなって、そしたらこんなところで・・・・・」
そして、言いにくそうに付け加えた。
「お金も、貸していたんだよね。友達の、お父さんから」
そのお金が、ここへ流れていた可能性もあるな。

ボランティアの青年の腕には、傷があった。
人間関係を切られ、ここで鬱病にされて、知らずに悪魔に命を助けてもらっているのかもしれない。
「なんてことだ。僕がこんな体でなかったら、突入して殴って助けてやりたい」
「ボランティアったって、自分が生きるために当然のことを、納得ずくでやってもらってんだろ。スタッフの一人として、クールに割り切っちゃえよ。いちいち情をかけて付き合うの、疲れねえ?」
サブローは黙っていた。

では、スパイ役の女性におとり捜査を頼むとしよう。
「それ、僕がやります」
サブローが名乗り出た。説得は聞かなかった。
今時の障碍者は積極的だな。
407ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 04:47:16 ID:8aj/0+Gb
一度もえろビデオを見たことが無いので、会員になって、個室で見たいという設定で、サブローは店へ乗り込んでいった。
女主人はサブローをとりあえずカウンセリングルームへ連れて行った。
高額な会費、会員の守秘義務を言い渡される。

そして更に奥の部屋へ連れて行かれるのを、俺の車の中のパソコン画面は映し出していた。
そこは花、ソファがあるゴージャスな部屋で、会員が10人くらいたまって座っていた。
その中の一人が黙ってサブローの身体検査を始めた。
サブローは抵抗した。ボランティアの彼はもちろん、誰も助けない。
カメラの存在に気づいたのは女主人だ。
「なんだこれは!」
今だ。
サブローは車いすに仕込んだボトルから繋いだ、ホースから赤い液体をぶっ放した。
十字架入りの、水ではない。ワインだ!聖者の血の代わりになる。
サブローは、ワインを女主人にではなく、そこにたまっていた会員達にぶちかけた。
会員達は次々に我に返った。
女主人は身を翻すと部屋に鍵を掛けた。
そうはいくものか!
408ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 04:59:25 ID:8aj/0+Gb
俺は手元の爆破スイッチを押した。
会員部屋の薄い場所が四角く切り取られて外に繋がった。
走って逃げ出せる者はボランティアの青年を除いて全員いなくなった。

女主人は、唯一ワインがかかっていないガラスのテーブルに昇って、ホールドアップしていた。
サブローは女主人にホースを突きつけていた。
俺が到着した。
俺はワインタンクを背中に背負って、ホースを引いて武器にする。
サブローと交代だ。ボランティアの青年にサブローを頼んだ。

「あ、あなた日本の悪霊払いね。日本にも聖職者にならないフリーの悪霊払いがいたのね」
女主人はテーブルの上で身をよじらせる。ドレスのすそが大変なことになっていた。
ワインを髪にかける。ジュッといって溶ける。
女主人は悲鳴を上げる。
「ここに出入りしているやつらの本拠地を教えろ」
409ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 05:13:12 ID:8aj/0+Gb
「はい、これがあるともっといいんでしょ?」
姿見の鏡が差し出された。それを持ってきたのは、スパイ役の女性であった。
「来なくていいって言ったろ」
「女だと思って下手に守ろうとしないでよ。元は男よ」
けっ、同一性障害かよ!お前ら勝手にしろ!
鏡を見て女主人はいっそうびーびー怖がった。
女主人の四肢はテーブルに縛り付けられた。

両足の間に伸びる、チャイナドレスの裾が、ワインで少しずつ断ち切られていく。
スパイ役の女、イッチーは嬉しそうだ。やな趣味だ。
仲間の悪魔の聞き出しをそっちのけで、ガードルを切れのパンティを破れのを俺にリクエストする。
悪魔のこと言えねえぞ。そのとおりにした俺も俺だが。

イッチーは女主人の白い太股をなで回しながら、チャイナドレスの胸を開いていった。
410ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 05:42:01 ID:JbnBWkci
イッチーの世界も、悪魔らしい存在に時々痛い目に遭うらしい。
イッチーの拷問を見ながら、俺はそんな打ち明け話を聞く。
あえぎ声を出している本人を目の前にして、周りで勝手な話をするというのは、けっこう女主人を怖がらせるものだと分かった。
いい勉強をした。

「ああ・・・・ああん・・・ああああ・・・・」
白い太股の間に、突起も性器もむき出しにされている。
悪魔でも感じるんだな。
イッチーはもっとうらやましがっていた。責めにそれが現れる。
中央には触れずに、周りを繰り返してもみほぐす。
「ほらほら・・・入り口がぐぢゅぐぢゅ感じてきましたねー。お膝をもっと開きましょうねー」
俺はソファに座ったまま、靴で片方の膝を押さえている。
女主人の膝に力が入った。
「いや・・・・見ないで・・・・・変に・・・なり・・・そう・・・」
「あら、忘れてたわ。ここ、大人のおもちゃあるのよね」
イッチーは、ポケットからさっと大きなおもちゃを取り出した。
「製品テスト。昔、あたしの先輩の術後感染症を泣き寝入りされた仕返し」
「私じゃないわ!」
「おんなじよ!」
411ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 05:51:30 ID:JbnBWkci
イッチーはより効果を高めるために、やっと女主人の突起を優しく触り始めた。
「さあ、お膝をいっぱい開いてねー」
「ああああ・・・・ううう・・・んん・・・」
ぶるぶる震えるおもちゃが、性器の入り口で止まっている。穴の入り口をいいだけ振るわせている。
穴の周りはやがて、濡れてべとべとに光ってきた。女主人はたまらない様子だ。
「いやあああ・・・・!」
穴におもちゃが進入していった。
「ああああ・・・あああ・・・んんんっ!」
「さあ、ゆっくりゆっくり入りますよーん。奥からでてきてますねー、べっとりべっとりと!」
突起を一定のリズムで突きだした。
おもちゃを一定のリズムで出し入れした。
それにつられて女主人の体が動き出すと、イッチーは動きを止めた。
412ジャパニーズコンスタンティン:2005/06/04(土) 06:06:50 ID:JbnBWkci
「ああ・・・・もう・・・・・やめて・・・・・だめ・・・」
「あ、いきそうだってー・・・」
イッチーは俺に目配せした。
たぶんこいつは、あっちはいっても仲間の居場所は言えないんだろうなー。
だって、最後は地獄に集まるしかないやつらだから。

イッチーはおもちゃを体の一番深くに沈めた。そして、振動レベルを最大にした。
突起を細かく早くこすり上げる。抹茶を点てるような動きの速さと細かさだ。
女主人がガラスの上で、バコンバコンと跳び跳ね始めた。
「ああああ!もおおおお!いやああああ!・・・・・・・さまぁ!」
誰だよ、忠誠を誓っているご主人様は。
さて、仕事だ。
聖ワインのホースから、赤い液体が女主人の全身に向かって飛び出した。
イッチーは恨み言を吐き続けている。
「自分だけ楽しみやがって!今度あたし達の仲間に手を出したら、これ以上のことしてやるからね!」

女主人は灰になって消えた。
イッチーには聖水のびん(本物だ。どっかの変態の言う聖水と一緒にしないでもらいたい)を渡し、悪魔に触れた場所を消毒させた。
そして俺はそこから立ち去った。
警察や取材者が来ようが、俺の知ったことか。


終わり
413400:2005/06/04(土) 06:08:29 ID:JbnBWkci
やあ、無事に書けたね。
楽しかった。じゃ。
414名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 22:01:15 ID:P6V+qwqe
じゃね
415名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 20:43:39 ID:KXP3K0vh
>>400
コラ次はライス長官ものを書け
416名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 14:42:55 ID:YXXj6OC7
ハリケンジャーのウェンディーヌを希望。
417 ◆qjtBZ14hGg :2005/06/19(日) 10:01:28 ID:GSGDnad3
いやいや、フラビージョも良いだろう、それともこの二人とか
418名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 07:15:13 ID:ZbScm9E4
ホシュッてみる
419 ◆iQ1CwzKqLM :2005/07/21(木) 16:14:57 ID:cdhbL1NS
ミキ&ファラキャット
ミキ「お姉さま助けて。」
ファラキャット「ミキちゃん、どうしたの?女性戦士の名に斯けて助けて上げるわ。」
ミキ「私は悪魔『ジャビウスT世』の花嫁になりたくないのよ。お姉様も、女なら分かってくれるわよね。
  追っ手が迫ってきているの。お姉さまかくまって下さい。」
追っ手「今、こっちの方に少女が逃げてこなかったか?」と尋ねられたが、
「その子ならあっちの方に行きましたよ。」とごまかした。
ファラキャット「さあ、今の内にこっちに付いて来なさい。」
ドクターマン「何だファラキャット」
ファラキャット「この娘を暫くの間匿って下さい。」と言ったら、
ドクターマン「永久にかくまってやっても良いぞ。」と言い、
そして、クローンルームでミキのクローンが完成した。
ファラキャットは「これじゃあどちらが本物か私にも分からないわ。」と言うとミキが、
「でも本物は私よ、お姉様。」
ファラキャット「じゃあ本物ミキちゃんは私の部屋に連れて行きますわ。」と言うと、
ドクターマンが「まて、クローンミキをファラの所に連れて行け。」と命ぜられ、
「はい、ドクターマン様。」と言い、クローンミキをファラの所に連れて行った。




420 ◆iQ1CwzKqLM :2005/07/22(金) 10:53:37 ID:eIkPd1jO
ミキ&ファラキャット2
クローンミキはファラに「ミキ(クローン)は明日からここより高校に通うのよ。
お金は全部ドクターマン様が出してくれるわよ。」と言われた。
そして、ファラキャットはミキを自分の部屋に連れて行き、「ミキちゃん、貴女の為よ。
改造手術を受け生命反応を絶つのよ。」と言われ改造手術に入った。
          (改造手術中)
そしてそのランプが消え、改造されたミキが出て来た。
改造ミキ「お姉様こんな感じでどうかしら?」と言いファラキャットの前で一回りした。
そしたら、ファラキャットは「良いわ、美しい。その美しさで悪魔の使いを倒すのよ。」と言うと、
改造ミキは「ハイ、お姉様。」と言い答えた。
421 ◆iQ1CwzKqLM :2005/07/22(金) 16:19:55 ID:eIkPd1jO
ミキ&ファラキャット3
「いい事、正義の為に働いてる悪の組織なのよ。正義の味方はなにも善人とは限らないわ。
正義の味方を楯に悪事する者だっているのよ。本当に正義を働いてるのは私達(新帝国ギア)だけよ。」とファラキャットが言うと、
改造されたミキは「判りましたわお姉様、私達こそ真の正義を持つ者ですね。」と言ったら、
ファラキャットが「そうよ、正義の味方と名乗る者は悪魔『ジャビウスT世』の手先よ。
私達こそが神に選ばれし者よ。」と言った。

422名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 23:52:15 ID:pW46dSy6
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
gggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggg
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
423名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 03:45:20 ID:kCFyttha

    小倉優子の真実!!ペラペラとギャル語調子で話すゆうこりん!!(某番組にて)

http://www.tanteifile.com/download/geinou/geinou09/01.mpg
http://www.tanteifile.com/geinou/scoop_2003/10/14_01/index.html

424薬師寺涼子:2005/07/29(金) 21:53:13 ID://fLoArP
「マーメイドいい格好ね。」
「今にみんなが助けに来るわ。」
「イイエ、来ないわ。ミンナ貴女を見捨てたのよ。」
「そんなの嘘よ。」
「信用出来ないのならお仲間に救出コールして見なさい。来ないと思うから。
 もし来たら貴女を自由にして上げるわ。でも一人しか来なかったり、誰も来なかったら私等の支配下に入るのよ。」
「ええ良いわ、その前に左腕だけでも縄解いて頂戴。逃げないから。」
「そう、じゃあ解いて上げるわ、でもコールが終わったら又縛るわよ。」
425薬師寺涼子:2005/08/02(火) 14:50:11 ID:ayiyvVoF
「はあ、痛かった。それを貸して。」
「ハイ、どうぞ。くどいようだけどみんなが来なかったら、貴女は私らの仲間よ。勿論一人しか来なかった場合もね。」
「くどいわね、分かったと言ったじゃない。」
「それなら良いんだけどね。」
426名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 22:19:38 ID:4gLlYK+h
ttp://www.ne.jp/asahi/vo/violet/inline/ga001/alshi.htm
レイアースのアルシオーネ
427デラシネ:2005/08/11(木) 15:53:27 ID:xozuy3ug
 「いってらっしゃい」静香は笑顔で夫を送り出した。
 夫は軽く手を振ると玄関のドアの向こう側に消えた。
 いつもの朝の出勤風景。
 だが、静香の表情はなぜか暗い。夫は妻をそれなりに愛していたけれど、彼
女の様子が最近おかしいことに気づいていなかった。
 結婚して二年。子供はいない。
 
 
428名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 08:21:19 ID:RXBTNiXw
age
429 ◆dara.q6OFI :2005/09/07(水) 21:53:48 ID:WNORAyzd
「こちら、さやか」
「どちらのさやかさんで?」
「何言ってるの?渚さやかに決まってるじゃない。」
「そんな人は私らにおりません。」
「そんなバカな。」
「どう、助けに来てくれると言う返事貰えた?無理でしょ?なら私等の仲間にお入りなさい。」
「ええ、そうするわ。」
「ならこれもう必要ないから捨てるわね。良いわね?」
「ええ、ご自由に。」
「じゃあ捨てるのは勿体ないから私が貰うわ。良いでしょ?」
「好きにしなさい。」
430 ◆dara.q6OFI :2005/09/09(金) 14:38:48 ID:8xZanK/z
「そ、それは困るわ。」
「如何して?貴女はもう私等の仲間よ。必要ないでしょ?それとも電波で助け呼ぶつもり?
 だけどそんな事させないわ。貸しなさい。こんな物こうしてくれる。」とマーメイドの目の前で踏み潰した。
「そんな私の連絡機がボロボロ。」
「これでもう貴女は完全に私等の仲間よ。元仲間に連絡も取れないのだから。」と女王アハメスが言うと
「そう、貴女は元仲間を倒す悪の女戦士マーメイドとなるのよ。」とシーマーも言った。
「翼舞を除いてね。」「彼女にも悪の女戦士になれる素質があるわ。」と二人が言うと
「分かりました。舞以外の元仲間を倒しに行きます。」と返事した。
431 ◆dara.q6OFI :2005/09/13(火) 13:50:28 ID:y2yNw1TT
「えい、やあ、とう」
「舞さん上手ね、久しぶり。」
「さやか、さやかじゃない無事だった。」
「ええ、お蔭様でね。」
「敵にひどい目にあったかと思ったと思って心配したわ。みんなに顔出して。」
「そんなひどい目にも遇わなかったわ。こうして生きてるんですもの。」
「舞さんが言うなら、みんなに顔出して上げるわ。」
「良かった、『断る』何て言ったら如何し様と思ったの?」
「他のみんなの頼みなら『断る』と言ったかもしれないが、舞さんが言うなら断る訳無いじゃない。」
「じゃあ、みんなの所に行きましょ。」
432 ◆dara.q6OFI :2005/09/20(火) 13:53:39 ID:t9XHsjrZ
「ええ、最後の挨拶にね。」
「最後の挨拶て如何言う事?」
「それはみんなの方が良く知ってるんじゃなくて。」
「私は知らないわ。」
「じゃあみんなに聞きなさい。それとも私が今ここで教えましょうか?」
「うん教えて。」
「私が捕まってSOS出しても彼等来なかったのよ。酷いでしょ。」
「酷いわね、それでも正義のヒーローと言えるかしら?」
「言える訳無いでしょ、仲間を見捨てるような者は。」
433名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 04:18:09 ID:x9mbSavN
ホシュってみるが・・・
434 ◆dara.q6OFI :2005/09/26(月) 21:47:37 ID:COu/dQTa
「え、それ本当なの?」
「疑うのなら彼等に聞く事ね。」
「疑いはしないけど。」
「じゃあ、信用してくれるのね?」
「勿論よ、友達じゃない。」
「それから今から「さやかさん」と帰ると伝言して。舞さん。」
「良いけど、さやかさんのブレスレットどうしたの?」
「私のブレスレットは敵に奪われちゃったの。」

435 ◆dara.q6OFI :2005/09/28(水) 21:57:24 ID:clgGRVzj
「今からさやかさんと一緒に帰るわ。」と連絡したら、
「さやかは、捕まった筈じゃ?」
「じゃあ、さやかの声を聞かせろ。」と言うと、
「良いわよ、さやかさん、声聞かして上げて。」と舞が言うと、
「ええ、良いわよ。」と答えた。
「貴方達正義のヒーロー失格ね。」
「その声はさやかじゃないか。何処に居たんだ?」
「貴方たちも知ってる筈よ私がSOS出した事。」
「その時は悪戯かと思ったんだ。」

436名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 23:15:38 ID:+Zt++oa4
ここまで文章下手な奴も珍しいな…。
今さらだけど。
437名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 09:07:50 ID:JgZ6EXsO
>>436
下手でもいいじゃん。
本人は一所懸命書いてるんだし・・・
相手を批判するなら自分が書いてみたら?
その後で批判しなよ。
出ないと書き手に失礼だよ。
438名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 15:46:23 ID:JHoH9zG3
出ないのか
439名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 21:44:33 ID:4chGSoT9
あれは保守要員だろう。
440名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 14:26:39 ID:UlH3d3UY
アナル氏の女教師編が読みたいです
441元祖薬師寺涼子:2005/10/22(土) 14:56:05 ID:D5TINLZx
435の続き
「悪戯な訳ないでしょ、私以外持つ者はいないでしょ?またいた所で悪戯とは断定出来ないわ。
私を見捨てた癖に、返事は一人前ね。今からそこは私らの基地になるわ。悪く思わないで頂戴。」
「冗談は止してくれ。」と連絡した。
しかし、「ええ冗談じゃないわ。本気よ。これは舞さんも承知の上の事だから。」と言うと、
「嘘だ舞がそんな事言うはずない。」と言うと、
「残念だけどこれは本当よ。そのためには貴方達に死んでもらわきゃならないの。それに貴方達には味方はそこにいるだけ。で他にいないわ。もう諦めて降伏すれば生かしておいてやるわ。」と言われた。
しかし、「俺達は最後まで諦めない。」と言った。
そしたら、「じゃあ、仕方ないわ。攻撃するのみ。ミサイル発射用意」と言った。
「最後の警告よ、降伏する?」と連絡したが
「誰が降伏するものか?」と言ったが、「俺は死ぬのイヤだ、降伏する。降伏して生きていたい」「生きていれば良い事がある、でも死ねばお終いだ。俺も降伏する。」と言う者が出た。
442名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 20:55:44 ID:EXHJ4bUU
hosyu
443元祖薬師寺涼子:2005/11/04(金) 21:40:57 ID:sehwNKcX
剣飛竜が「それでも正義のヒーローか?」と言ったが、
大空勇馬と疾風翔が「正義のヒーローの前に先ず人間。それに生きていれば何か良い事がある。だから飛竜も降伏しろ。」と言った。
「そうよ、勇馬さんと翔さんの様に降伏しなさい、降伏すれば私と舞さんの奴隷として扱って上げるわ。好い話でしょう。」と言ったが、
「お断りだ。」と言ったので、
「そう残念、せっかく生き延びるチャンス上げたのに。勇馬さんと翔さんと舞さんの三人で剣飛竜をぼこぼこにしてお上げなさい。」と命令を下した。
444名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 14:44:40 ID:BHToyvtf
なんか会話形式が古典みたいだ。
445元祖薬師寺涼子:2005/11/06(日) 16:03:09 ID:3nOY0sus
「痛い止めてくれ。」と剣飛竜が言うと、
「降伏するなら止めて上げても良いわ。」と言われたが、
「お断りだ。」と剣飛竜が言ったので、
「あらそう、残念、勇馬さん達もっとおやり。」と言うと、
「良いんですか?」と聞いたら、
「当たり前でしょ、それとも私等に貴方も刃向うと言うの?」と言われたが、
「いいえ、ただ聞いただけです。」と言った。
446元祖薬師寺涼子:2005/11/07(月) 13:54:55 ID:1eNfQpFX
舞が「それが刃向ってる証拠よ。見なさい、翔さんを。何も聞かないじゃない。」と言われた。
そして、翔も「俺達は降伏したんだ、言う事を聞いてれば良いのさ。」と言うと、
「貴方頭良いわね、準幹部に推薦してあげるわ。」と言われた。
そしたら翔も「有難う御座います。」と言った。
「まず、手始めに翔さん、竜さんの変身アイテムを奪い、私に渡しなさい。」と命令された。
447名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 01:41:57 ID:fCnf8op6
相変わらず進歩してないんだな…。
448元祖薬師寺涼子:2005/11/12(土) 15:31:08 ID:BmN3gfIu
「ハイ、承知しました。竜その変身ブレスレットを渡しな。これからはお前は奴隷だからそんな物必要ないだろ。」と言った。
そして、この変身ブレスレットは私が預かるわ。破壊しないから安心なさい。」と渚さやかが言った。
「改造はするけどね。」と翼舞が付け加えた。そして、「今度は勇馬さんの心に棲み付いてる正義を失くし、悪魔の心に入れ替えるのです。」と渚さやかが命令した。
「ハイ、承知しました。勇馬、今度はお前の番だ。」と翔が言うと、
勇馬は「一緒に降伏したじゃないか?」と言ったが、
翔が「一緒に降伏したが、非情の心は持ってない。その心を植えつけるのさ。」と言った。

449元祖薬師寺涼子:2005/11/13(日) 15:02:04 ID:ftCh0t+P
「それじゃあ、正義の心がなくなるじゃないか。」と勇馬が言うと、
「それが目的だもの、でも安心しな、悪魔の心を授けるから。」と翔が言った。
「そうよ何も命まで盗らないから安心なさい。」と渚さやかと翼舞が言った。
450名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 21:45:39 ID:4Sv9UQo9
誰か教師女鹿のレイプシーンのSS書いてくれかのー
451名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 00:24:26 ID:2fXGneiX
ギンガマンのシェリンダが任務失敗で
輪姦されるってSSかいてくれんか
452元祖薬師寺涼子:2005/11/24(木) 14:10:22 ID:qgwET7O8
449の続き
勇馬は正義の心抜き取られ、翔に悪魔の心を植え付けられ苦しみだし悲鳴を上げた。
「助けてくれ、何でもするから。」と言うと渚さやかと翼舞が「「その位で良いからお止め。」」と言い翔に言った。
「「本当に何でもするんだね。じゃあ、私等の配下になるように、飛竜さんを説得なさい。そしたら、貴方の幹部昇進考えてやっても良いわ。
間違えないで説得するのよ。」」と渚さやかと翼舞が言った。
「お前も運が好いいな、渚さやか様と翼舞様に助けられるなんて。渚さやか様と翼舞様に助けられるなんてまずない。」と翔が言った。
453元祖薬師寺涼子:2005/11/25(金) 14:57:00 ID:67ttWNjA
「この命に代えても、失敗はしません。」と渚さやかと翼舞に誓った。
そしたら、「「失敗は二度まで許すわ、でも三度目の失敗は赦さなくてよ。」」と渚さやかと翼舞の二人が言った。
そして、翔も「三度全部説得に失敗したら、私の自由にして良いですか?」と渚さやかと翼舞に訊ねたら、
「「ええ、良いわよ。三度全部失敗したらね。」」と許可を出した。
454名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 12:24:14 ID:CefevRbR
ホシュッ
455名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 22:47:03 ID:8Z9yrf8d
456名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:02:29 ID:NHj10KbN
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/d/dagarn04.html
こういうの書いてくれんか?
457名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 00:39:49 ID:lxWh2fim
保守
458名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 01:07:53 ID:fRykROT0
保守
459名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 18:50:01 ID:5gdvJNK5
これ投下すると保守三連続になるのか…
職人さんきてくれねえかなー
460名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 00:41:50 ID:4aZVWaOh
アナルさんカムバックーーーーーーーーー
461名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 18:07:06 ID:mXKzs17T
ハングマンにエロ描写を加えたような感じで現代社会にはびこる悪女に
仕置人が制裁を加えるようなSSを書きたいと思いますがよろしいでしょうか?
462名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 19:42:33 ID:4aZVWaOh
>>461
はい ハングマンって何か分かりませんがいいですよ
463名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 01:56:48 ID:PkiRPL/u
悪女のお好みの設定と希望キャストを書いてくれればそれにあわせてSSを書きます

悪徳女医=伊東○咲

などなど
464名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 06:42:47 ID:XncvZE/T
SS期待してるよ。
とにかく、人殺しても何とも思わないくらいの悪女がいいです。
465名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 22:55:31 ID:V/uye+t1
http://www.ume.gr.jp/game/shibarukan/
野獣戦隊シバルカン
このスレ的
466名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 01:54:07 ID:WNT3fyxt
ハングマンとは仕置人軍団が、悪人達を決して殺さず、悪人達を捕まえていろいろな痛みを伴ったりする
仕置きをするうちに、悪人達がパニックになりお互いに罪をなすりつけあうようにすべてを白状する

→それをビデオやテープに証拠として収めて、最終的には大勢の前にその証拠とともに晒し者にして
警察に逮捕させることで社会的に抹殺する。

というストーリーです。
これを悪人をすべて女性にして仕置きにエロをからめたSSを書こうと思ってます。

ぜひみなさんの希望キャストを教えてください。
467名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 01:55:35 ID:WNT3fyxt
>>464
もちろん実際のドラマ同様、悪人達はまったく同情の余地のない極悪人にするつもりですよ
468名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 23:36:44 ID:Gm2TEZb5
ドラマなの?
いつ頃の?
469名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 14:20:45 ID:feItQtSu
age
470名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 03:35:47 ID:1d8apN2D
ttp://touhei.hp.infoseek.co.jp/tv/hangman/


このページを参照してください
471名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 01:06:15 ID:+1VkrvAv
わかった
472名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 23:15:09 ID:XXDVNP5A
age
473名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 21:43:13 ID:HIjJ3UDU
スケ番=南野O−子
474名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 20:27:12 ID:dGQOubV2
age
475名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 22:19:38 ID:UGvbXQ1x
age
っていうか誰もいないのか?
476名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 23:47:22 ID:nDTN8bxh
>>25-28の展開で
その女がスパロボ系(魔装機神)の
ヴォラクルスに仕えるサフィーネだったら
逆に手玉にとってそうだな...。
477名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 23:50:55 ID:0pwpM/IC
478名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 23:49:36 ID:hEXLF+Fx
age
っていうかハングマンはどうなったの?
479名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 20:28:39 ID:2TPJX4lu
だれもおらんのか?
480名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 20:51:26 ID:iDUcFKVQ
いるよ
481名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 01:18:47 ID:x5OCtrFM
ハングマンはどうなったの?
482名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 02:14:38 ID:SPwkF49C
だって希望キャスト誰も書いてくれないし
483名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 02:44:33 ID:6GC0pJ0D
>>482
「眞鍋かをり」とか個人名がほしいの?
「訓練を受けていない男20人くらいなら、平気で叩きのめす女格闘家」みたいに設定が欲しいの?
484名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 03:09:14 ID:SPwkF49C
女医:眞鍋かをり
とかでいいからさ
個人名とキャストくらいで
その女医がどういう悪人かは決めるから
485名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 03:13:39 ID:RLSjiOM4
おk
名前はなんでもいい
キャストはギャンブルで貧乏人を陥れるお嬢様
486名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 03:28:48 ID:SPwkF49C
まあ待て。俺もイメージしたいんだから誰かそれなりにやる気の出る美人女優をあげてくれよ
487名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 03:44:40 ID:SPwkF49C
よし、悪役の設定を決めた
ギャンブルで陥れるだけじゃまだ悪事の度合いが足りないから
悪女を2人登場させて

・イカサマギャンブルで相手をはめて多額の借金を背負わせるお嬢様
・多額の借金を背負った被害者をだまして(腎臓1つ300万円などと言ってだまして)
 腎臓ひとつどころか2つの腎臓、心臓、肝臓などすべて取り出して殺した挙句
 自分は臓器密輸で大もうけする悪徳女医

この2人を登場させます

この2人を演じる女優を書いてくれたら執筆します
488名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 13:36:36 ID:6GC0pJ0D
誰も言わないなら、漏れの趣味で言っちゃうよ。

お嬢様 : 仲間由紀恵
女医 : 中島美嘉
489名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 21:27:00 ID:x5OCtrFM
えのかな
男と駆け落ちする
490名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 00:09:28 ID:kLFO90Ee
中島美嘉ってまだ22か23だろ?
それで医者役はさすがに無理があるな
小西真奈美でどうだろうか
491名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 22:26:39 ID:3GztpNhl
<設定>

高橋雄太(22):私立高橋探偵事務所所長。貧乏探偵で金にならない仕事ばかり引き受けている。
         しかし裏の顔は悪人を闇で仕置する仕置人。
佐藤竜平(18):私立高橋探偵事務所助手。高橋を兄貴と慕う男。
         もちろん裏の仕事でもきっちりと助手を務めている。
小西奈美(27):女医。この若さにして天才的な外科医として有名であり小西医院院長。
         しかし裏ではイカサマ賭博で借金を背負わせ、殺害・臓器摘出・密輸で大もうけしている悪人
仲間由紀(26):仲間財閥の女社長。ITの世界でも成功しセレブとしての生活を満喫している。
         しかし裏では小西と結託し大勢の人の命を奪っている極悪人
492名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:54:56 ID:1rqCiUqO
>仲間財閥
財閥って独禁法の関係で法制上日本じゃ作れないんだよね。
それと財閥のトップは社長ではなく会長のようなイメージがあるね。
ホント、どうでもいいけど。
493名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 01:48:12 ID:sKjNtSDz
>>491
ワクテカして待ってます。
できれば、何か名前を決めて名前欄に書いてもらえると判りやすいですが。
494名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 01:38:50 ID:crAcC1hC
<1>

〜小西医院院長室〜

テーブルを挟んで向かい合って座る小西と40代のサラリーマン風の男性。
そしてサラリーマン風の男性の脇に座る仲間。
小西と男性は賭けポーカーで勝負をしていた。
賭けポーカーといっても遊びですむ金額ではない。
一勝負10万、20万の大金が動く勝負である。
明らかに顔色が悪いのはサラリーマン風の男性。
滴のような大粒の汗をかきながら顔を紅潮させてカードを選んでいる。
こんなはずではなかった・・・
昨日、バーで今、隣に座っている仲間という女に儲け話を持ちかけられた。
金が有り余り道楽で賭けポーカーをし、毎日大金をすっている女院長とのギャンブルを持ちかけられたのだ。
二人で協力して小西院長から大金を奪うと作戦を練ったはず・・・
しかし、現実連戦連敗を続けていた。すでに150万もの負けがたまっている。
起死回生をかけたレートアップの150万勝負・・・
勝てば負けは棒引き・・・・負ければ破滅・・・・その勝負の幕が上がろうとしていた・・・
495名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 01:46:49 ID:crAcC1hC
<2>

「さあ、どうします?150万勝負よ、覚悟はできてるかしら?」
小西が問いかけてくる。
しかし男には自信があった。なにせ手持ちのカードはフルハウスなのだ・・・
負けるはずがない・・・
強気でレートアップを押した・・・小西が乗ってきた・・・
フルハウスで負けるわけがない・・・勝つに決まっている・・・
負け分はチャラだ・・・そしてこれを契機に大勝・・・・
これでようやく息子の手術代が稼げる・・・
そう、彼は決して遊ぶ金ほしさにこの勝負に乗ったわけではなかった。
小学生の息子が今の日本の医療技術では手術できない難病に冒されているのだ・・・
手術をするには大金を払ってアメリカに行くしかない・・・しかしそれにはあと400万ものお金が必要なのだ・・・
その焦りからか昨日の仲間の話に思わず飛びついてしまった・・・
しかしこのフルハウスが流れを変えてくれる・・・・・
震える手でカードをオープンする男。
恐る恐る小西の目を覗き込む・・・
しかし・・・・
「あーっはっは、そんな手で勝負に来てたの?私のカード、見せてあげる!」
そう言いながら小西はカードを開く・・・・そこにはAのフォーカードが存在していた・・・
496名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 01:59:56 ID:crAcC1hC
<3>

「ふん、本物の勝ち組はこういう大一番でいいカードが来るようにできてるのよ。私のすごさ、わかったかしら?」
勝ち誇る小西、うなだれる男。
「あんた、300万もの借金払うことできるの?」
「す・・少し待ってくれ・・・金は必ず作る・・・必ず作るから・・・」
「はん、そんなのあてになるわけないじゃない!どうやって作るか聞かせてよ!」
責める小西、何も答えられない男。
と、仲間由紀が助け舟を出す。
「先生、この人にはそんな大金払えないわ。だからいつもの方法で何とかしてあげてくださらない?」
「そうね、しょうがないわね」
「いつもの・・・?」不安そうに尋ねる男。
「腎臓よ」冷たく言い放つ小西。
「腎臓?」
「そう、あんたみたいな40代の男の腎臓にはちょうど300万の価値があるのよ。
 今から手術台に乗ってもらって手術で腎臓を1個取りだして。それで借金はチャラよ」
「そ・・・そんな・・・」
「じゃあ他に何か払う方法があるって言うの!?」
そう言われると何も言い返せない・・・
と、仲間がさらに後押しをする。
「あのね、人間には腎臓は2つあって。1個なくしても普通に生活できるわ。だから何も心配は要らないの。
 何よりこの私が頭を下げて小西先生にお願いしてるんだから、あまり恥をかかせないでよね!」
「そうよ、手術代くらいはおまけしてあげる」
「わ・・わかった・・・」
497名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 02:09:06 ID:crAcC1hC
<4>

小西医院の手術台に乗せられる男。
部屋の中には小西と二人きりだ。
「準備完了よ。今からだんだん眠くなるからね」
そういいながら小西は男の腕の静脈につないだ注射器から麻酔薬を注射していく。
「どう?わかるかしら?」
尋ねる小西の顔がだんだんぼやけていく・・・
「あ・・・ああ・・・・」かろうじて答える。
「チッ」そう舌打ちしさらに薬を注射する速度を早める小西。
やがて完全な眠りにつく男・・・・

と、手術室に仲間が入ってくる。
「うまく言ったわね」そう小西に声をかける仲間。
「当たり前じゃない、失敗するわけないわ」
「ねえ、この男に麻酔をかけたのはいいけど人工呼吸器につながなくていいの?死んじゃうわよ」
「何、その嫌味!どうせ死ぬんだから関係ないじゃない!」
「おーっほっほ、冗談よ、冗談。馬鹿な男ねー、こんな無抵抗な状態で腎臓一つで済むわけがないじゃないの!」
「ねー、腎臓2つで600万、肝臓が400万、そして心臓が1000万!あわせて2000万の儲けよー!」
「まあ仲間財閥の総資産からいったらたいしたことないわ」
「何いってるの、その資産そのものがほぼ全部臓器売買で稼いだものじゃないの!」
「それもそうね、だって、もう何十人と殺してるんですものねー」
「それにしても完璧だったわね」
「馬鹿な男よねー、完全に私を味方だと思い込んで。私が全部手札をばらしていたとも知らずに」
「そりゃー負けるわけないわよねー」
498名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 02:14:01 ID:crAcC1hC
<5>

さらに小西に話しかける仲間。
「知ってる?この男、病気のガキがいて。その手術のためにお金が必要だったらしいわよ」
「あは、そうなんだー。だからこんなあっさり乗ってきたのねー。いい鴨だったわー」
「ね、よく考えたら臓器全部で2000万なんだからガキの手術費用なんてとっくに払えるじゃない!」
「ま、残念ながらこの2000万は手術には使われないけどね!」
「おーっほっほ、それもそうねー、今度は何を買おうかしら?この男の命と引き換えにまた外国に別荘でも建てようかしら?」
「まったく仲間社長、あんたも相当な悪ねー」
「いえいえ、小西先生。先生ほどではありませんわー」
「おーっほっほ」「あーっはっは」
手術室に響き渡る悪女の高笑い。
やがて小西はメスを持ち男の体にメスを入れていくのであった・・・
499名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 02:59:15 ID:Kz3mc4gW
ごめんなさい、いまいちですかね
やめましょうか
500名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 14:35:14 ID:+RSNvTrU
悪の女を追い詰めた捕縛隊の男が
女に術をかけられて虜になる話や
捕らえた悪の女を尋問するはずの男が
女に術をかけられて僕化して
脱獄扶助+脱獄後に犯されまくるみたいな話きぼん
501名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 21:36:27 ID:8ie/Ehf3
>>499

いやいや続きみたい
502名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 00:58:37 ID:SPFc+5xn
<6>

〜高橋探偵事務所〜

新聞を読みながら高橋雄太に話しかける佐藤竜平。
「所長、また行方不明事件らしいですよ」
「またか・・・去年からもう30人以上、今月に入って5人目だろ・・・」
コーヒーを飲みながら答える高橋。
「しかも全部都内在住の人間が行方不明に・・・・何かあるな・・・」
「ですよね、事件のにおいがしますよね!」
久々の事件の可能性を感じ血が騒ぐのか竜平は興奮した声を出す。
「ああ・・・何かとんでもない裏があるに違いない・・・」
「やりますか・・・?」
「ああ、そうだな・・・やろう・・・」
「はい、分かりました!調査してきます!」
勢いよく竜平は外に飛び出していくのであった。
503名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 01:06:50 ID:SPFc+5xn
<7>

〜<6>より一週間後、同じく高橋探偵事務所〜

事務所内に勢いよく飛び込んでくる竜平。
「どうした?何か分かったのか?」
今日もまたブラックコーヒーを飲みながら竜平とは対照的に冷静に話しかける高橋。
「もちろん、行方不明者たちにはすごい共通点があったんです!!」
「共通点?」
「はい、みんな、行方不明になる2−3日前に、同じバーに行ってるんです!」
「バー?」
「はい、麻布にある今はやりの・・・」
「そうか・・・」
「しかもそこで必ず女に声をかけられて・・・」
「女・・?」
「はい、バーのマスターが教えてくれました、年は20代半ばの・・・かなり美人な女だって!」
「美人な女ねえ・・・」
「マスターは何かの週刊誌かなんかでその女を見たことがある、って言ってましたよ」
「ほう・・・調べる価値はありそうだな・・・」
「はい、僕潜入捜査してもいいですか?」
「そうだな・・・いや、俺が行く・・・」
「ど・・・どうして?僕に行かせてくださいよ!」
「お前はまだ未成年だろ、バーに行くのはまだ早いよ」
「そんなーーー」

504名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 01:18:23 ID:SPFc+5xn
<8>

〜麻布のバーにて〜

バーに入り一人でブランデーを飲み続ける高橋。
このバーに通い続けて3日目だ。今日ももうかれこれ3時間になるだろうか。
しかし竜平が言うような「美人の女」はまったく現れない。
「やれやれ、今日も収穫なしか・・・バーの代金、事務所の経費で落としたら竜平怒るかな・・・」
そう独り言をつぶやきながら最後の一杯を飲み干し、店を出ようとしたときだった。
「お兄さん、お隣よろしいかしら?」
後ろから女性の声がする。
振り返るとそこにはまさに竜平が言うような年は20代半ばのかなりの美女が立っていた。
「ビンゴ・・・」
思わずつぶやく高橋。
「ビンゴ・・・?何のこと・・・?」
「いや、何でもないですよ、どうぞ、ぜひ一緒に飲みましょう。」
「うれしいわ」
そう言うと女性は高橋の隣に座る。
「マスター、この店で一番高いブランデーいただける?二つ。」
「いや・・・俺にはそんな金は・・・」
当然だ、これ以上事務所の金を使おうものなら竜平に1時間は怒られてしまう。
かといって自分の金など・・・ない!
「あはは、大丈夫よ、今日は二人の出会いの記念に、私がおごるから」
「そ・・・そうですか?じゃあ、遠慮なく」
「面白い人ね」
「そうっすかね。ところでお姉さん、週刊誌か何かで見たことある気がするんですけど?」
実際は高橋は週刊誌など見たことないしこんな女の顔は知らないが竜平の情報を元に探りを入れる。
「あら、そう?」
「ええ、有名人ですよね?」
「そんな有名だなんて。私は仲間由紀。仲間財閥の社長よ。週刊誌にはよく登場してるわよ」
仲間財閥・・・今話題の財閥だである。IT企業の会社も成功し大企業となっているのももちろんだが、
何よりその財閥の社長がまだ20代の美人女性であるということで話題にもなっていた。
505名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 01:32:36 ID:SPFc+5xn
<9>

かれこれ2時間は飲んだだろうか。
機を見て高橋は切り出す。
「で、どうして僕に話しかけたんですか?」
「知りたい?」
「はい、ぜひ」
「高橋さん、って言ったかしら?あなた大儲けしたくない?」
「大儲け?」
「ええ、そうよ」
「そりゃしたいっすけどね。このバーで一番高いお酒を遠慮なく飲めるくらいは。」
「でしょ?いい話があるのよ!」
「いい話?」
「そう、あなた小西奈美、って知ってる?」
「小西奈美?」
「そう、今話題の天才外科医よ、テレビにもよく登場してるでしょ?小西医院の院長。」
そう言われて高橋は先週のテレビを思い出す。健康番組か何かで美人の女医がテレビに出てコメントをしていた、
その名前が確かそんな名前だったような・・・
「ええ、聞いたことくらいは・・」
「その院長、実は大のギャンブル好きでね・・・」
そこから30分ほどだろうか、高橋は由紀から詳しい話しを聞いた。
その小西という医者は相当なギャンブル好きらしく、ポーカーなどの賭博を頻繁に行っているということ。
しかし金持ちの道楽であり腕はまったくないので大敗続きで大金を失っているということ。
由紀と小西はセレブのパーティーで知りあり気が合いよく一緒に食事をする仲であること。
最近は由紀がギャンブルの強そうな人を見つけては連れて行って小西と勝負をし、毎回由紀たちが勝ち大金を設けていること。
そして、あさってその遊びがあるから儲けは折半という条件で参加しないか、という話だった。
「へー、おもしろそうっすね。でも負けたらどうなるんですか?僕そんな大金払えないですよ?」
「あんなギャンブル下手に負けることなんてないわよ。それにもし負けても何とかなる方法もないわけじゃないわ」
「何とかなる方法・・・?」
「ええ、今はまだ言えないけどね。」
どうやらこれが今回の事件の鍵を握っているようだ。
「面白い、ぜひ参加しますよ・・・」
506名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 01:38:43 ID:SPFc+5xn
<10>

〜小西医院院長室〜

「どう、明日の鴨は見つかったかしら?」
由紀に尋ねる小西。
「ええ、もちろん。飛び切りの上鴨よ」
「どういうこと?」
「まだ20代前半の男よ」
それを聞いた小西は目を輝かせる。
「20代前半?やるじゃない!!」
「でしょ?」
「すごーい!今の臓器市場から言って20代の健康な男の臓器だったら・・・
 心臓、肝臓、腎臓・・・全部あわせて1億は下らないわ!」
「一億!?そんなに?」
「そうよ、それだけ若い男の臓器は貴重なの!絶対しくじらないようにしなきゃね!」
「しくじるわけないじゃない!いつもの手段で行けば・・・」
「それもそうね・・・」
「それにそのガキはお金は持ってないわ。100万も負けを背負わせればそれでもう払えないわよ」
「100万?なんて貧乏人なの!」
「だって、あそこのバーのお金ですらギリギリなのよ!」
「うそー、そんな貧乏人が世の中にはいるのねー、そんなやつ、生きてる資格ないわ!
 健康なだけが取り柄の馬鹿でしょ、唯一の取り柄の健康な臓器で私たちの餌になってもらわないとね」
「そうよね、あいつにとっても私たちの財産の一部になれるなんて光栄なことよねー」
「おーほっほ、そういうこと」
「おーっほっほー」

今日も院長室には悪女達の高笑いが響くのであった・・・
507名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 02:06:59 ID:10w8pfhS
  i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : /!: |  ヽ:: : ';:. : ヾ`、、///:::::::::::::
  l:: : : : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : _/i : : : :/ |: |   ヽ:: i:: :: :.ヽ.(::::::::(::.::.::.::;,,-
  l: : : : : : /: : : : : : : : : : _:.; - '´  | : : : / l: i   /ヾ:l:: :: :: :.iヾ::::::::ヽ::.::.:l. : :
  .!: : : : /: : : : : : : ー ':"フ     i : : :/  ,i: | /_,.._ ';|ri:: :: :. :. :ヽ:::::ヽ::.::.l: : :
  /: : /: : : : : : : : : : : ::/      |: : / /l::i// | i.| l :: :: : ::. :.ヽ::::ヽ::.:ヽ; ; 
 /: /: : /: : : : : : : : :/      !:./、/i i;",ィ・) /  | | :: :: :: :: :. :l:::::::::`::/  うるせえんだよ!てめえらのお上品ぶった顔を見てると、胸糞が悪くなるぜ!
..//: : ;/: : : : : : : : : : /  ̄~_゙_'''ー-!/='' /,`'''! '--ー''"  |":: :: :: :: :;l: :! `''ー''"
// ;:/ : : : : : : : : : /,,-'' ̄i´・) ̄フ` ;. ヽ. '' ーー'''     | :: :: :: :: :/ !/  
/: : ::/ : : : : : : : : / ヽ、  `´,.-'"/    、         !:: :: :: :/ '        所詮お前らも俺やこいつと同じケダモノじゃねえか!
: : : : /: : : : : : : : /   ` '' '"´         ヽ  ,、     i'/リl/      
: : :: ::i: : : : : : : /           __,, - ニ-|   ノ、    
: : :: ::l: : : : : :/ヾミーヽ       ,<,~,.----ー''"ヾ|   /:.:ヽ             小綺麗な仮面の下にどす黒い本性を隠してやがんだ!
:: :: :: :!: : : : : : |:::::.:`'ーヽ       ヽ.`       ,l  /::.::.::.ヽ             
: :: :: ::l: :. : : : : |::::::::.::.::.::::ヽ、      ヽ_,,、   _,ノノ /::.::.::.::.::.:i   
:: :: :: ::! ::.:: :: :: :!:::::::.::.::.::.::.::::`'::..、   ヽ、二ニ~ー'" /:::.ヽ.::.::.::.:|              お前も!お前も!お前もだ!!
ヽ:::..:: ヽ.::.::. :: ::.l:::::::.::.::.::.::.::.:.::::::::``'' - .,,_     /::::: ::.ヽ::.::.:/              
.::ヽ.::..::.ヽ::.::..::.:: !::::::::::::::::ヾ- ,,::::::::::::::::::::::::`  ̄::::::::::::::.:::.ヽ/
508名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 22:34:47 ID:oCor6ayi
<11>

〜翌日夜、小西医院院長室〜

真相を見極めるために小西医院に乗り込んだ高橋。
一方奈美、由紀の2人も上鴨がかかったと内心ホクホクだ。
ポーカー勝負が始まる。
案の定高橋は連戦連敗である。
「どうしたの・・・?大丈夫・・・?」
心配そうに聞いてくる由紀。
しかし高橋の目から見れば奈美と由紀がグルなのは明らかであった。
そう思って注意してみれば由紀が奈美に送っているサインなど丸わかりである。
これだけ奈美が連戦連勝なのも変な話だ。
要するにこの二人のイカサマはプロから見れば極めて下手なのである。
まったく、今までの被害者達はこんな下手なイカサマも見抜けなかったのか・・・金に目がくらむとこんなものか・・・
しかし今日は二人のイカサマを暴いて大金をせしめることが目的ではない。
この二人の悪女の悪事を暴き、仕置するのが目的なのだ。
イカサマにはまったく気づいていないフリをし、連敗で熱くなっている素振りをみせる。
「くそ、もう50万の負けか・・・頼む、ラスト一勝負、50万の一発勝負を受けてくれ!もう後がないんだ!!」
高橋はそう奈美に頼み込んだ。
509名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 22:42:04 ID:oCor6ayi
<12>

「50万勝負?そんな、もし負けたら今までの勝ちがなくなるなんて、そんなのアリ?」
そう言いながらも奈美は内心ホクホクである。
「私からもお願いするわ、小西先生、お願い、乗ってあげて。この通りよ」
白々しく奈美に頭を下げる由紀。
(ね、この男、100万あたりが限界なのよ)
そう二人でやり取りをしているのは高橋の目から見れば明白であった。
「仲間社長に頼まれたら仕方ないわね。その代わり、これで私が勝ったらこの続きはなし、ここで精算してもらうわよ」
「ああ・・わかった・・・」
「じゃあこれだけの大勝負だから公平に私が配るわね」
そう言ってカードを手に取る由紀。
「ちょっと待って、それじゃあ不公平じゃない、あなたはこの高橋さんの味方なんでしょ?」
「そんな、私がズルするわけないじゃない。ね、高橋さん?」
「ああ、そうだな」
「・・・わかったわ、じゃあ仲間社長が配っていいわ・・・」
下手な芝居である。こんな会話をされたら被害者の方は自分に有利になることはあってもまさか不利になるとは思わないだろう。
カードを配りだす由紀。手つきが怪しいのは明らかだ。
そして高橋は自分に配られたカードを見る・・フルハウスだ。
由紀の方を見るとウインクをしてくる由紀。
なるほど、これは(あなたのために仕組んだからこれで勝負に行きなさい)というサインなのだろう。
きっと奈美にはもっといいカードを配っているのだろうが。
510名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 22:49:14 ID:oCor6ayi
<13>

「さあ、どうするの?このカードで勝負するなら50万勝負、降りるなら1万円の負けよ」
そう聞いてくる奈美。
「ああ、このカードでかまわないぜ」
そこ答える高橋。
そうか、みんなこの手でやられてきたのか・・・
突然怪しい手つきでカードを配る由紀、そして自分に舞い込むフルハウス、そしてウインク・・・
きっとみんな自分の勝ちを確信して勝負に行ったのだろう・・・
「じゃあ勝負ね」
そう言いながら自分の手をあける奈美。その手にはAのフォーカードが握られていた。
「さあ、どうなの?まさか、このカードに勝てるのかしら?」
そう言いながら高笑いする奈美。当然高橋のカードがフルハウスであることはとっくに分かっているはずだ。
「くそー、負けだーー、フルハウスなのにーーー!!」
わざと大げさに悔しがり机に突っ伏す高橋。
そこからは高橋の予想したとおりの流れであった。
高橋が100万円を払えないことを確認した奈美は高橋に腎臓での支払いを提案する。
高橋がためらっているとそれを薦めてくる由紀。
高橋にはほとんど反論の余地を与えず話は進んでいく。
「ああ、分かった・・・腎臓で払うよ・・・」
うなだれながら答える高橋。
内心にんまりとする奈美と由紀。
このとき内心にんまりしていたのは自分達だけではなかったことをこの悪女達が知るのはもう少し後のことであった。
511名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 03:41:16 ID:7IgHdgJ7
<14>

〜小西医院手術室〜

手術台の上に乗せられている高橋。部屋の中は奈美と二人きりだ。
左上腕には点滴がとられておりその先には透明の麻酔薬が入った注射器がつながっている。
「覚悟はいい?今から眠くなるわよ」
そう高橋に話しかける奈美。
「あ・・ああ・・大丈夫・・・」
びくびくしているフリをしながら答える高橋。
それを聞き奈美は高橋の腕につないである注射器の中の薬を高橋に注入していく。
ゆっくりと目を閉じていく高橋。
奈美の呼びかけにもまったく答えない。
すると手術室の中に由紀が入ってくる。
「うまく行ったわね」
奈美に話しかける由紀。
「そうよ、これで一億円よー、最高!」
「二人で山分けしても5000万!」
「これだから健康な若い男はたまらないわー」
「ねえ、どうする?このお金で。世界一周なんてどう?」
「いいわねー、豪華クルーザーでも買って」
「ね、世界名所めぐりよ!」
「おーっほっほ、最高、さあ、早く片付けちゃいましょ!」
「そうね、とっととやっちゃって」
「うん、任せて」
そう言って奈美が手にメスを握ったときであった。
「てめーらにふさわしいのは世界名所めぐりじゃねー!地獄めぐりだ!」
512名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 03:52:24 ID:7IgHdgJ7
<15>

「だ・・誰・・・?誰なの・・・?」
狼狽してあたりを見回す奈美。
「ちょ・・出てらっしゃい!」
由紀も明らかに動揺している。
と、手術室の薬品棚の扉が開き、中から若い男が出てくる。
「てめーらの悪事、全部聞かせてもらったぜ!覚悟しな!」
「な・・・何者・・・?」
メスを片手に尋ねる奈美。焦りは隠せない。
「てめーらみたいな薄汚い極悪人を始末する闇の仕置人コンビの一人、佐藤竜平様だ!」
「仕置人コンビですって!?」
上ずった声を出す由紀。
「そう、そして俺がその仕置人コンビのリーダー、高橋雄太だ、よろしくな!」
そう言いながら手術台から起き上がる高橋。
「な・・・貴様・・・眠ったはずじゃ・・・」
うろたえる奈美に竜平が種明かしをする。
「ははっ、高橋さんの腕につながってるその液体、俺がさっき生理食塩水にすり替えさせてもらったよ」
「くっ・・・じゃああんた、眠ったフリをしてたのね!」
問い詰める奈美。
「そういうこと」
「まさか・・あのポーカーで負けたのも・・全部演技・・・・?そもそもあのバーで飲んでたのも・・・」
「そういうこと、仲間社長さん、あんた、俺をうまく引っ掛けたつもりかもしれないけど、ひっかかってたのはあんたの方だったんだよ!」
「くぅ・・・」
高橋をにらみつける悪女二人に高橋が口上を述べる。
「小西医院院長・小西奈美!および仲間財閥社長・仲間由紀!おまえたちは私利私欲のために罪なき人々を罠にかけ多額の借金を背負わせたばかりか
 あまつさえ、借金のかたに臓器を摘出、そして殺害したる罪は到底許しがたい!
 闇の仕置人のルールにのっとり貴様ら社会の害虫を仕置するゆえ覚悟いたせ!!」
513名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 03:55:24 ID:7IgHdgJ7
いかがでしょうか?いよいよメインの仕置に入りますが・・・
みなさん楽しんでいただけてますでしょうか?
あまり反響がないので不安です・・・
514名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 10:58:40 ID:55xwnq9s
GJです。
ひっそり楽しんでます。
515名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 12:50:53 ID:fTlGB417
GJ
続きに期待
516名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 02:33:28 ID:8Z7w/OfU
<16>

「こしゃくなーーー!!」
メスを手に口上を述べた高橋に襲い掛かる奈美。
しかし百戦錬磨の高橋の相手ではない。
奈美の突き出すメスをあっさりとよけると左手で奈美の手にしていたメスを払い落とす。
「あっ・・・」
その瞬間であった、高橋の右拳が奈美の左頬にめり込んだかと思うとあっという間に奈美は手術室の端まで吹っ飛んで行き、
手術室の壁に激突してその場に崩れ落ち、哀れ白目をむき、口からよだれをたらしながらその場で失神してしまうのであった。
517♯紀子:2006/03/18(土) 15:10:39 ID:yARC6fmO
ハングマンを思い出した。
518名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 20:00:22 ID:ztW7MWM3
>>517
ありがとうございます
意識してるのでうれしいです
僕の趣味でエロパロ板ですがエロより叩きのめすことに主眼を置くストーリーになると思いますがよろしくお願いします
519名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 20:24:31 ID:ztW7MWM3
<17>

「ひっ・・ひぃーー・・」
その光景を見てガクガクと震える由紀。
恐怖のあまり腰がたたず四つん這いになりながら必死で手術室の出口のほうへ逃げようとする。
しかしそんなことを許すほど仕置人コンビは甘くない。
出口で待ち構える竜平。
「ひぃ、た・・助け・・」
そう言いかけた由紀の首根っこをつかみ、恐怖に震えた顔に眠り薬を染み込ませたハンカチを近づける。
あっという間に深い眠りに落ちる由紀。
それを確認すると高橋と竜平は目を合わせてうなずきあい次の仕置の準備に取り掛かるのであった。
520名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 15:22:21 ID:hDyf/Rp+
俺としては、もう少し文章の書きだめができてから投下してくれるともっと嬉しいです。
少しずつの投下だと感想も書きにくいし…。
それはともかく、続きを楽しみに待ってます(・∀・)
521名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 03:38:19 ID:IEXdaMjV
<18>

〜手術室、2時間後〜
2人が気絶してから2時間ほど経過したであろうか。
奈美と由紀の2人がほぼ同時に目を覚ます。
目を覚ますと2人とも手術台の上に座らされていた。
奈美は手術台の頭側に、由紀は手術台の足側にお互い向き合うように座らされている。
しかも、二人とも今から手術を受ける患者であるかのように白の越中フンドシ一丁の姿で上半身丸出しの格好であった。
その姿で手術台の両端に向き合って座らされ、尻を手術台につけ、両足はM字開脚をするかのように左右に大きく広げられた状態で、
両足首に縄をつけられ、その縄の先は手術室の両側の壁に固定され足を決して閉じれないように固定されていた。
両手は万歳した状態で頭の上で両手首を縄で縛られ、その縄の先は天井に固定され手も決して下に下ろして胸などを隠すことができないように固定されている。
522名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 03:42:33 ID:IEXdaMjV
<19>

その姿を想像して興奮されている読者もいられるかもしれないのであらかじめ断っておく。
決してセクシーではない。
確かに奈美も由紀も相当な美人である。
しかし単なるふんどし一丁ではなく、二人とも悪事の報いとして、顔は白のペンキで白塗りという間抜けな姿で、
全身、胸・腹・せなか・腕・太もも・尻など至る所に油性マジックで「人殺し」「極悪人」「メス豚」「犯罪者」「天誅」
などと落書きがされているとても人には見せられないようなみっともない、まるで色気を感じない哀れな姿で縛り付けられているのであった。
523名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 17:51:50 ID:dP64xJXY
ワクテカ
524名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 01:57:16 ID:KlTM3p9W
国分寺こよりたんでハァハァしたいれす
525名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 04:46:24 ID:BtW4MFZt
<20>

その惨めな姿で目を覚ます悪党達。
まずは奈美が大声を張り上げる。
「ひっ・・ひぃいい・・・何なのよ、これはーー」
由紀も負けてはいない。
「ちょ・・なんで私達が縛られてるのよーー」
「しかもふんどし一丁って・・・どうなってるのよーー」
「な・・・奈美・・あんた顔白塗りにされtるけど・・・まさか私も・・・?」
「ひぃやっぱり私も白塗りなのーー?もちろん由紀もよーー」
「いやーー、こんな姿人に見せられないーー」
「いったいなんでこんな目に・・・」
何が起こったのか、気絶する前のことを思い出そうとする奈美。
「思い出した・・・仕置人よ・・・それで殴られて・・・」
「そうよ・・・私は逃げようとしたら何か嗅がされて・・・あれは眠り薬だったのね・・・」
そう思い出していると仕置人コンビが手術室に入ってくる。
「おはよう、悪人さん。どう?ご気分は?」
そう問いかける高橋。
「ちょ・・・どういうつもりなのよ、早く外してよ!」
そう食って掛かる奈美を竜平が鼻で笑う。
「はん、お前達みたいな悪党にはお似合いの格好だよ」
526名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 18:04:52 ID:BtW4MFZt
<21>

何とか縄から逃れようと必死にもがき騒ぐ悪党たち。
奈美「ちょ・・・いい加減に解放してよ!」
由紀「そうよ・・いい加減にしないと警察呼ぶわよ!!」
そんな悪女たちの叫びをあざ笑う仕置人たち。
竜平「おいおい、警察呼んじゃっていいの?困るのはどっちかな?」
奈美「な・・なんのことかしら・・・」
明らかに動揺する悪女たち。
高橋「さあ、このビデオカメラに向かって自分たちの悪事を全部白状するんだ。
   今白状すればこれ以上恥はかかせず服も着せてやって警察に突き出すだけにしてやる。
   自首扱いにもしてやるぞ。そうすれば死刑だけは免れるかも知れんぞ」
由紀「自白?何のことかしら?」
高橋「いいのか?ラストチャンスだぞ?」
奈美「ふん、そんなこと言って!証拠も何もないんでしょ!誰が自白なんか!」
527名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 22:04:30 ID:lJIykNNk
悪の女に捕らえられるスレ化
528名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 23:17:11 ID:hfJZLrft
悪の女がみんな不老不死で普通にやったら殺せないから!!
仕方が無くエロ洗脳して無害化してるんですっ!!

っての無いかなぁ……こんなのすげえ読みたいんだけどなぁ。
えっ、自分で書けって?
529名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 03:27:17 ID:ngZPLVdJ
<22>

高橋「そうか。じゃあラストチャンスは終了だ。せっかく死刑だけは免れるようにしてやろうかと思ったのだがな。
   まあ死刑台で後悔するんだな」
奈美「はん、笑わせるんじゃないわよ!私達が悪事を犯した証拠を見せてみなさいよ!」
由紀「そうよそうよ、どこに証拠があるのよ!」
竜平「おいおい、勘違いするなよ。俺達は闇の仕置人だ。証拠が無ければ体に聞くさ」
奈美「えっ・・・?」
高橋「そういうこと、悪いが俺達は法に乗っ取って仕置をするつもりはないんでね」
由紀「どういう意味よ・・・」
竜平「お前達、その縛られてる腕に点滴がつながれてるの見えるだろ」
竜平の言うとおり奈美と由紀が上を見上げると、天井から吊るされてる自分達の腕に点滴がつなげられ、その先に透明の液体がつながれているのが確認できる。
奈美「な・・・あれは何よ・・・!!」
高橋「なーに、実際にお前達が一部の患者さんに使ってた薬をそのまま使用させてもらったよ」
竜平「そうそう、その棚に入ってた薬だよ」
竜平が指差す棚を見た悪女二人の顔色が変わる。
その薬とは50cc以上体内に入れば徐々に呼吸ができなくなりやがて意識清明のまま呼吸不全で死に陥るという恐ろしい薬だったのだ。
奈美は一部の患者にその薬を治療薬と偽り投与することで死に至らしめ、その臓器で莫大なお金を手にしていた。
高橋「なーに、実際お前達が患者さんに使った薬なんだろ?だったら平気なはずだよな?まさかこれが毒薬なんてことはないよな」
竜平「そうそう、この点滴100ccが全部お前達の体の中に入っても何も起きなかったらすぐに解放してやるから安心しな」
530名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 03:34:56 ID:ngZPLVdJ
<23>

その言葉を聞き由紀の顔が恐怖に引きつる。
小声で会話をする悪女二人。
由紀「な・・奈美・・・やばいわ、どうしよう、私まだ死にたくない!」
奈美「お・落ち着きなさい、これは罠よ、私達を脅かしてるだけよ!そんな、実際にあの点滴を開始できるわけ無いじゃない・・
 そうしたらあいつらも人殺しよ!大丈夫、だから絶対何もしゃべっちゃだめよ!」
由紀「そ・・・そうよね、まだつながってるだけだものね・・・実際点滴が落ちてるわけじゃないし・・」
奈美「そうよ、ただの脅しよ、落とせるわけ無いわ・・」
高橋「おいおい、何を小声でしゃべってるんだ?しゃべる気になったか?」
奈美「ふん、何を言ってるのかしら?実際あの点滴は治療薬よ?何なら私達の体の中に入れてみればいいじゃない!」
由紀「そうよ、もしそれで何も起こらなかったらこんな恥ずかしい格好させた責任とってもらうわよ!」
高橋「そう、じゃあスタートだ!おい!」
その高橋の合図で竜平がスイッチを押すと二人の体内に点滴が流れ始める。
竜平「まあ念仏でも唱えるんだね。もう停止するつもりは無いから。」
奈美「え・・・え・・・そんな・・・」
由紀「な・・奈美・・・話が違う・・・」
531名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 03:35:40 ID:ngZPLVdJ
いかがでしょう?お気に召しますでしょうか?
532名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 03:38:11 ID:ngZPLVdJ
悪女の仕置方法として5種類くらいやりたい仕置があるんですけど、このストーリーだけで全部登場させたほうがいいですか?
それともこのストーリーだけでは1-2種類にして、2作目、3作目を作ってそこで登場させたほうがいいですか?
まだまだ菊○怜、伊○美咲など悪役をやらせたい人はいっぱいいるので後者にしようかなあと考えていますが・・・
533名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 04:17:34 ID:uasErRWp
534名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 15:31:04 ID:jCOaO/bz
2、3作目でお願いします
535名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 03:28:52 ID:+gbvyYoC
>>528
ジュウレンジャーのバンドーラみたく
涙を流すと魔法が使えなくなるのでアレをやるってのは
536名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 01:14:48 ID:CUjTSOCv
<24>

由紀「ひぃー、ひぃー、止めて、止めてーー、お願い、死にたくないーー」
パニックになりもがく由紀。
高橋「じゃああのビデオカメラに向かってしゃべるか?」
由紀「しゃべる、しゃべる、しゃべりますからーーー」
奈美「由紀、落ち着きなさい、罠よ、最後まで入れるわけ無いでしょ・・」
由紀「嫌よ、ふざけないで、こいつら闇の仕置人なのよ、平気で殺すわよーー」
奈美「いいから黙りなさい!」
由紀「最近この辺で行方不明になってるのは全部私達の仕業よ、私達が殺したのよーー」
奈美「黙りなさいって!」
由紀「私とこの女が組んでいかさまギャンブルで嵌めて借金を背負わせて、それで腎臓1個を摘出する、って騙して
   心臓も肝臓も両方の腎臓も全部摘出して殺したのよーー」
奈美「そんなの嘘よ!」
由紀「嘘じゃないわ、その他にも治療薬だ、ってだまして毒薬を注射して殺したり。取り出した全部は全部裏のルートで
   さばいて大儲けしてたのよーー、ごめんなさい、もう二度としないから命だけは助けてーー」
奈美「黙りなさいよーー!!」
竜平「さあ、ちゃんとこのビデオカメラのほうを向いて話すんだ!」
由紀「はい・・でも実際に殺したのは全部この奈美がやったのよ、私は殺してないわ・・・協力しただけよ・・・だから私は殺さないでーー」
奈美「ちょ・・何よそれ、私を売って自分だけ助かろう、っていうの?」
由紀「だって、そうじゃないのよーー!」
高橋「で。この女は全部白状したけど小西院長さん、あんたはいいの?自白しなくて」
奈美「ひぃー、しゃべる、しゃべる、私もしゃべりますー、だから助けてーー」
竜平「じゃあお前もこのビデオカメラをしっかり見てしゃべってもらおうか!」
奈美「は・・・はい・・・確かに私達は人殺しをしました、だけど考え出したのは全部由紀なんです、私は悪くないわ!」
由紀「そんあ、いまさら何を・・」
奈美「そうじゃないのよ、アイディアを出したのはあんたでしょ!」
由紀「実際に薬を調合して殺したのはあんたじゃないのよ!」
奈美「それはあんたが言ったとおりにやっただけよ!悪いのはあんたよ!」
由紀「ふざけないで!実際に殺したあんたが悪いに決まってるじゃない!」
奈美「お願い、仕置人さん、悪いのは私じゃなくて由紀よ、だから私だけでも助けてーー」
由紀「違うわ、悪いのは奈美よ、だから私を助けてーー」
高橋「まったく、見苦しい!」
537名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 01:57:11 ID:CUjTSOCv
<25>

高橋「せっかく自白するチャンスをやったのにお互いに罪をなすりつけてばかり!お前ら恥を知れ!」
一喝されてうつむく二人の悪党。
竜平「お前らみたいに正直に言うこともできずお互いになすりつけあい自分だけ助かろうとする悪人にかける情けは無い!」
高橋「闇の判決は死刑だ!」
竜平「よって点滴はこのまま止めない。さあ、観念しろ!」
奈美「ひぃ、いや、いや、ごめんなさい、ごめんなさいーー」
由紀「命だけは助けてーー」
奈美「ごめんなさい、私が悪かったです、実行犯は私です、私は殺人犯ですーー」
由紀「私も悪かったです、私が全部アイディアを出したんです、私も殺人犯ですー」
奈美「この通りです、この通りです、命だけは、命だけはーーー」
由紀「もう二度と悪事はしません、お金も返しますからーー」
奈美「そうよ、助けてくれたらいくらでも払うわ」
由紀「そうよ、あなた達もこれが目当てなんでしょ?いくら欲しいのよ?お金ならいくらでもあるわよ」
高橋「まだ分かってないな!俺達は金目当てにやってるんじゃねー!」
竜平「死ぬ前に世の中に金じゃなんともならないことがある、ってことが分かってよかったな!」
奈美「嫌、嫌、助けてーー」
由紀「ひぃ・・・」
恐怖のあまり失禁してしまう由紀。強制的に開脚させられた股間を隠す白の越中ふんどしが濡れて陰部にぴたっと吸い付き
由紀の陰部の形がくっきりと浮かび上がってしまう。
やがてふんどしでは吸収しきれない尿が手術台の上にちょろちょろとたまって水溜りを作るのであった。
由紀「ひぃ、ひぃ、見ないで・・・助けてーーー」


538名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 01:58:12 ID:CUjTSOCv
みなさん良ければ感想をください
みんなが楽しんでくれてるか分からないとさびしいです
539名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 02:22:11 ID:izlXXKZt
GJです!
エロ無しでも面白いです
これからに期待
540名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 20:24:33 ID:T/+g1o5T
このSS見てハングマン見たくなって
ビデオ屋行ったんだが無かった
541♯紀子:2006/04/03(月) 21:21:10 ID:031ifKrL
私の名はパピヨン、仲間にはマイト、オショウがいるわ。
542名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 02:15:45 ID:bpHWiauf
<26>

失禁してしまったところまでビデオカメラに録画されてしまった由紀はもちろん、
奈美も抵抗する気力すらなくし手術台の上でがっくりとうなだれている。
そんな二人に声をかける竜平。
竜平「ははっ、いい大人がお漏らしとは情けないな」
由紀「くぅ・・・」
竜平「あそこの形も丸分かりになっちゃってるぞ」
由紀「いやっ・・・もう許して・・・」
奈美「死にたくない・・・死にたくない・・・」
がくがくと震えながらうわ言のように繰り返す奈美。
高橋「おい、おまえら、上見てみろよ。もう点滴バッグは空になってるぜ」
奈美「えっ・・・?」
そういわれて上を向く二人。確かにすでに点滴バッグは空になってしまっている。
点滴100ccはすでに二人の体に入っているのだ。
由紀「ど・・・どうして・・・生きてる・・・なんで・・・」
奈美「え・・・うそ・・・まさか・・・」
高橋「そういうこと。お前らみたいなカスを殺して罪を負いたくないしな。
   点滴の中身は生理食塩水に入れ替えさせてもらったよ」
奈美「く・・・くそーーーー!!」
由紀「だましたわねーーー!!」
543名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 02:36:49 ID:bpHWiauf
<27>

命が助かったと分かりとたんに強気になる悪党達。
奈美「卑怯者!離せ、離しなさい!」
由紀「そうよ、ぶっ殺してやるわ!」
竜平「おいおい、おもらしして股間びしょ濡れでそんな風に脅しても間抜けなだけだぜ」
由紀「く・・・う・・うるさい!」
高橋「お前達の悪事の証拠は全部このビデオカメラに録画されてるんだ。観念するんだな!」
奈美「ち・・ちくしょう!」
由紀「お・・覚えてやがれ!」
そんな捨て台詞を吐く二人を見ながら高橋は奈美の、竜平は由紀の越中ふんどしをほどき、
二人をあっという間にすっ裸にしてしまう。
奈美「ひぃ、やめて、やめて、見ないでーー」
由紀「嫌ーー、こんな姿録画しないでーー」
奈美「変態、私達をどうしようっていうのよ!」
高橋「勘違いするなよ、貴様らみたいな醜い白塗りの顔のブタで興奮するほど俺達は女に困っちゃいないぜ」
竜平「そうそう、これは悪事を白状したお前達に与える仕置のための準備なんだ」
奈美「し・・仕置ーー?まだあるの?」
由紀「も・・もういじゃない、全部認めたんだからーー」
高橋「おいおい、勘違いするなよ。今までのは全部お前達に白状させるための手段に過ぎないぜ」
竜平「そうそう、実際お前達に仕置なんてなにもしてないぜ。生理食塩水を点滴されたお前達が勝手にしゃべっただけでな」
奈美「そ・・・そんなぁ・・・」
544名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 22:43:01 ID:4I3i2zd5
<28>

ついに手術台の上で全裸となってしまった奈美と由紀の悪党たち。
顔はペンキで白塗り、全身油性マジックで「人殺し」「極悪人」などの落書きまみれ、
この姿で強制M字開脚で向かい合っているという間抜けな姿である。
当然向かい合っているのでお互いの全裸の間抜けな姿、さらにはおま○こも丸見えなわけであり、
相手の情けない姿を見ると自分も同じ姿をさせられているということに気づき、より情けない気持ちになってしまうのであった。
奈美「ねえ・・・もうお願いだから許して・・・二度と悪さはしないから・・・」
そう懇願する悪人を冷たく突き放す。
高橋「だから、まだお前たちには生理食塩水を点滴しただけで何も仕置はしてないんだよ」
竜平「そういうこと。ま、今から起こることを楽しみにしてなよ」
由紀「ひぃ、いったい何をしようって言うの・・・?」
竜平「それは今からのお楽しみ。ちなみにヒント。使うのはこれ!」
由紀に竜平がかばんから花火を取り出してみせる。
由紀「花火・・・・?」
竜平が取り出したのは2本の筒状の花火であった。
直径は3センチほど、長さ15センチほどのいわゆる「噴水花火」というやつである。
通常地面において使うもので、火をつければ火花が勢いよく噴水のように噴出し、
約2分程度持続して火花を噴き出すというものであった。
545名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 07:27:29 ID:pGSMF2f7
546名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 01:57:19 ID:6biHkFm4
<29>

奈美「そ・・・その花火をどうしようっていうのよ・・・?」
明らかに声が震えている。
竜平「ま、楽しみにしてなって。はい、高橋さん」
そう言って手にした2本の花火のうち1本を高橋に手渡す。
受け取った高橋は奈美の近くに、竜平は由紀の近くに歩み寄っていく。
奈美「ひぃ・・・来ないで・・・来ないで・・・」
由紀「何するつもりなのよーー?」
仕置人コンビはお互い目を合わせてうなずくと、同時に自分の左手の指で高橋は奈美、竜平は由紀のおま○こを広げ、
右手に持った花火を腟の中にねじ込んでいく。
奈美「あ・・あひぃ・・あふぅ・・・いや・・・そんな・・・」
由紀「あん・・・あっ・・・ひぃ・・・」
恐怖の声ともよがり声とも区別のつかない声を出す悪人達。
そんな悪人達の声を無視して仕置人コンビは筒型花火を4分の1程腟の中にねじ込む。
これで、花火の向く方向はおま○この締め付け力によりしっかりと固定され、
向かい合った相手の女のちょうどヘソのあたりに狙いを定めている状態となるのであった。
547名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 02:20:58 ID:fEX5vLQO
<30>

奈美「ちょ・・ちょっと・・嘘でしょ・・・ねえ・・・やめてよ・・・」
由紀「ひぃー、いや、いやーー、火傷しちゃうーーー」
パニック状態で泣き叫ぶ悪党達。
竜平「おいおい、あれだけの人の命を奪っておいて自分達は火傷でこの騒ぎか?」
高橋「そんなわがままが許されるわけ無いだろう!」
奈美「ごめんなさい、ごめんなさい、もうしませんからーー、警察に自首しますからーーー」
高橋「もうラストチャンスはやっただろう!そこで自白しなかったんだから自業自得だ!」
由紀「ひぃ、いや、いやーーーーー」
二人とも全力で下半身を動かそうとし、腟に刺さった花火を抜こうとするが両手足を固定されている状態ではほんのわずかに揺れる程度である。
竜平「さあ、覚悟はできたか?着火するぞ!」
そういうと高橋は奈美の、竜平は由紀の花火の導火線にライターで火をつける。
奈美「ひっ・・ひぃーーー」
由紀「いやーー、消してーーーーーお願い、消してーー」
懇願する二人の叫び声もむなしく徐々に花火本体に火が近づいていく。
548名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 02:16:30 ID:5Rxc0y1A
作家が一人で書いて放置されてる状態だしこのスレもここまでかな
549名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 07:17:54 ID:ltuFdvVz
もっとsagaったら書きますね。
550名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 22:21:20 ID:O+Yn0k5e
>>549
頑張ってください
551名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 00:35:44 ID:LI9kfP6P
hosyuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu
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552名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 19:36:30 ID:TP/x3Yzp
ハングマンの続きは?
553名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 10:27:05 ID:csORwZ39
>>552
一生懸命かいてるときは感想も書かずにスルーしておいていまさらそりゃないだろ
554名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 00:45:32 ID:r/4KXDBn
脅迫で自白させても証拠にならないんだけどなあ。
555名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 15:45:53 ID:GGRRtEW3
hosu
556名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 19:35:29 ID:63h+ojFi
age
557名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 02:05:16 ID:7+NdGuE9
保守
558名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:28:15 ID:e0m8ijks
女盗賊のむきだしの腹に鉄の手甲をつけた拳がめり込んだ。
「ぐはぁっ」
胃液を吐き出し、身体をくの字に曲げながら女盗賊はおのれを追い詰めた剣士を睨みつける。
「あんた……いったい…何者なんだいっ」
「おまえらにとったら死神かもなっ…っと」
もう一度今度は剣を持った右手で器用に首根っこを掴んだまま、腹に勢いよく強烈な一撃を放つ。
足が地面から一瞬離れるほどの衝撃が女盗賊を襲う。
「ふぎゃぁっ……」
もう一度、今度は血混じりの反吐をまき散らしたあと……
白眼をむき、恐怖と痛みから意識を手放した…………
559名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:30:59 ID:e0m8ijks
−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−

女盗賊が気が付いた時、そこは小さな湖のほとりだった。
商隊を襲っていた場所からはそんなに離れてはいない。
女盗賊が見渡すとすぐそばにたき火をしながら、
鎧を脱いで武具の整備をしている青年の姿があった。
見忘れもしない、彫りが深く美しいといってもよい造作の青年。
自分を殴り、気絶させた男である。
あの時の恐怖がよみがえってきたのか女盗賊はひぃっと、短い悲鳴をあげた。

その声で男は彼女が起きたことに気付き顔をこちらにむける。
「どうやら起きたようだな。」
そういって、こちらにゆっくりと近づいてくる。
女盗賊には死神が近づいてくるようにしかみえない。
その身にかけられていたマントから這いだし、逃げようとする。
その瞬間、強烈な痛みがお腹にかけめぐる。
剣士に殴られた部分が青黒く変色していた。その受けたダメージの大きさを物語っている。
痛みのせいで、思うように動けない。
そうこうするうちに男は彼女の背後から羽交い絞めにした。
「ひぃぃぃっ助けて、助けてぇぇぇぇっ」
恐怖で暴れる女盗賊、チョロチョロと黄色い水がショートパンツを濡らし、
吸収しきれなかったものは太股をつたい流れ落ちていく。
「やれやれ、お漏らしかよ……大丈夫わざわざ苦労してここまで連れてきたんだ。
 殺しはせんから、落ち着け」
「ひぃぃっ」
それでも暴れる女盗賊に剣士は業を煮やしたのか
「おいっ…、それ以上暴れると気が変わるかもしれんぞ」
と、ドスのきいた口調で彼女の耳元で怒鳴るとやっと女盗賊は抵抗をやめた。
560名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:36:33 ID:e0m8ijks
−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−

初夏であるため、夜ともなれば少し肌寒くなってくる。
そんななか、たき火を囲み、二人は何やら会話を交わしている。
濡れた下着とショートパンツを乾かすため脱いだので下は何も身に着けていないものの、
剣士のマントで下半身をくるんでいるためにむきだしではない。
「あ、あたいの仲間はどうしたんだい……」
「仲間……あの盗賊どもか。全員殺した。」
街道を行く商隊を女盗賊とその仲間たちは襲ったのだった。
護衛の者や抵抗する商人たちを殺し、あとは金品を奪うだけになったとき、
剣士が通りかかったのだ。剣士は彼女たちの行為に激高し、戦闘となった。
二十数名いた盗賊は、鬼神のごとく強いその剣士−目の前にいる男−にバタバタと倒されていった。
女盗賊自身はその十数人目の犠牲者となった……はずだった。
561名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:38:22 ID:e0m8ijks
「な、なんであたいは生きてんのさ……」
少し驚いた表情をつくり、女盗賊は仲間の命を奪った剣士に問いかける。
「お前が女だからだ……今、生きてるのが嬉しいなら自分の性に感謝しろ」
剣士は盗賊たちを撃退し、感謝する商人たちからいくらかの御礼をもらったあとに、
わざわざ女盗賊を担いでここまできたのだった。
「それって………やっぱりあたいの身体がめあてってことかい」
肉感的な身体つきの女盗賊は犯される自分を想像し、少し股間が濡れるのがわかった。
剣士は薄く笑みを浮かべ、うなづく。
「まぁ、その通りだ。女を殺すのはちょっと抵抗があるしな。旅も長いんで結構溜まってたんだよ」
普通の村の女なら、ここで貞操やら何やらが邪魔して犯される恐怖に震えるところだろうが、
女盗賊は逆に安心した。仲間であった盗賊とは所詮は利害でつながっていた関係、
殺されたところで復讐する気持ちなんて起きやしない。
そして男に股を広げることにもこの女盗賊にはさしたる抵抗はなかった。
今まで襲った商隊や村で、いい男をみれば殺す前に自らすすんで犯したりしていたからだ。
犯したいだけで、殺すつもりがないことがわかっただけでも内心ほくそえんでいた。
それに……結構顔立ちもよく女盗賊の好みであった。もし、立場が逆なら犯し殺しているところである。
562名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:40:54 ID:e0m8ijks
「ふふっ、何だそういうことかい……本当に命は助けてくれるんだろうね……」
「ああ、保証しよう。まぁ、この状況でどうあがいても無駄だがら大人しく従った方がいい」
「そうかい……ならこっちに来な。天国みせてあ・げ・る」
そういうとくるまっていたマントを放り投げる。
青黒く変色した腹部の下には、髪と同じ赤色の茂みに覆われ怪しく濡れそぼったマンコがあった。
「ははっ、話が早くてたすかるぜ」
剣士はガバっと女盗賊に覆いかぶさるように抱きつく。
柔らかい女の感触が手にひろがる。
「そういや、名前聞いてなかったな。俺はアイゼント、流れの冒険者ってところだ」
「あたいはラミナ……みてのとおりの盗賊さね」
ぶつかるほど顔を近づけてお互い名乗りあう。
「いい名だ……」
そういうなり、むさぼるようにアイゼントはラミナの厚い唇を奪う。
鼻息を漏らしながら、舌を絡め合い、長い口付けを交わす。
右手はたっぷり肉のつまったお尻へと持っていき、ラミナの尻肉を味わう。
数十秒のディープキスを終え、もう一度おたがい見つめあう。
「ふぅんっ……あんた上手いじゃないか……犯されがいがあるってもんだよ」
「おまえ、見込んだとおりかなりの上玉だな。苦労したかいがあるぜ」
563名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:42:10 ID:e0m8ijks
ラミナの細い指が服ごしにアイゼントの股間をまさぐる。
アイゼントの『男』はすでに半勃起状態であった。
「あはっ、だいぶ硬くなってるね……そうだオチンチン咥えてあげようか」
「おいおい、嬉しいが……喰いちぎるなんてのはなしだぜ」
アイゼントは少し真顔になって言う。
「わかってるよ。噛み千切った瞬間に殺されるのはあたいだからねぇ。
 せっかく助かった命だ。大事にするよ。さぁこの体勢じゃ無理だ。立ちな」
「いいだろう」
アイゼントは立ち上がり、
ラミナも寝ころんだ体勢からから座った状態になろうと腹筋をつかったとき、
激しい痛みがラミナを襲った。
「いぐぅっ……」
細く切れ長の眼に涙を浮かべ、腹を抱えてうずくまるラミナにアイゼントは
少し心配そうに「痛むのか」と声をかける。
「あのねぇっ痛いってもんじゃないよ。あの時はもう死ぬかと思ったんだからね。
 女のお腹を殴るなんてどういう了見だいっ」
怒気を強めてラミナは真剣にアイゼントに怒る。
「悪かったな。しかしそれじゃあ何か。拳の代わりに冷たい刃でも刺し込んだ方がよかったか」
「そ、それは………わかったわかったよ。もう過ぎたことさね。今は愉しもうじゃないか」
下手に怒らせて気が変わられでもしたらたまらないとラミナは話を打ち切る。
564名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:44:49 ID:e0m8ijks
「さぁてっ、気をとりなおしてと」
そういうとラミナはアイゼントのズボンの結び目を解き、下着ごと一気に脱がす。
そこには半勃ち状態の男性器がラミナの目に飛び込んでくる。
「なかなか立派なもん持ってるじゃないか。さてっ」
ニタァと嫌らしい笑みを浮かべたかと思うとなんの躊躇もなく咥えこむ。
チュバッチュバッ
いやらしい音をたて、吸い付いたり、口をすぼめたりしながら性器をしゃぶる。
「くぅっ」
その快感をこらえるかのような声を漏らし、アイゼントの『男』はどんどん硬く屹立していく。
アイゼントの両手はラミナの頭を抱えるように掴み、時に彼女のフェラチオの勢いを調節する。
トロンとしたラミナの表情、荒い鼻息がアイゼントの興奮を助長する。
「出すぞっ」
その言葉に反応してラミナは濡れて黒光りする男根を咥えるのをやめる。
ドピュッピュッピュッピュッ
白濁の液がラミナの顔を日に焼けた健康的な肌を汚していく。
「気持ちよかったかい。ふふっ本当にすっごく溜めてたんだねぇ。
 なかなか止まんないよ。しかし、若いねぇあんた歳はいくつだい?」
「おまえのフェラ、なかなかのもんだな……二十一だ」
「二十一…それじゃああたいより四つも年下ってわけかい。生意気な坊やだねぇ」
「坊やはよせ。おまえ、少し自分のおかれた状況を考えろ。
 いつまでも、俺が温厚でいるとは思うなよ」
「ははっ怖い怖い。さぁさぁ、綺麗に舐めとってあげるよ」
ラミナの余裕が癪にさわったが……アイゼントもこの女の性技は認めざるをえなかった。
顔にかかったべとつく精液を腕で拭ったあと、赤い舌がチロチロとアイゼントの『男』を舐め、
精液を嚥下していく。
そのさまは妖しさの極みで、アイゼントの精液を放出し萎えた男根がまた少しずつ大きくなっていく。
565名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:46:54 ID:e0m8ijks
「さぁ、次はどうして欲しいんだい。いってみなアイゼントさま」
どこまでもふざけた物言いのラミナにむっとした表情のまま、
アイゼントの目線がラミナの胸にさがっていく。
「あははっ、今度は胸でしごかれるのがお望みかいっ……
 いいよぉずっとあたいのおっぱいすっごく気になってたんだろ」
ラミナの胸……布切れをまいただけで乳首のぽっちがそのまま浮き出ているそれは
凶悪なまでに大きく深い谷間をつくっている。
盗賊との戦い、ラミナと対峙したときは彼女が剣を振るうごとに
違う生き物のように揺れ動く柔らかそうな胸に若いアイゼントは眼は釘付けになっていた。
女を斬ることに抵抗があったことは確かだし、長旅で溜まっていたことも確かだが、
このいやらしげな胸がなければ、わざわざ彼女を担いでまで、
ここまで運ぶことはなかったかもしれない。
そうアイゼントはおのれの今回の一連の行動をふりかえる。
そうこうするうちにラミナは布切れはそのままに、
大きな双丘の下からその谷間に挿れこむようなかたちでアイゼントの『男』を包み込んだ。
なんともいえぬ女の乳房だけが持つ弾力性に富んだ柔らかな感触が伝わってくる。
「この胸はね、どんな男でもすぐに昇天しちまうのさ。
 どうだい、たまらないだろ。あたいを生かしておいてよかったねぇ」
そう言いながら、ラミナの両手は乳房を円を描くように下から上へと外側から揉みこんでいく。
アイゼントの男根に一つの波をもって耐え難い極上の刺激が加わる。
そして、見下ろせば荒い息で淫乱な表情のラミナ、そして変幻自在に形をかえる胸。
再びアイゼントの性器が反り返るくらいに勃起したとき、
アイゼントの理性はどこかへ消し飛んだ。
566名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:50:22 ID:e0m8ijks
勃起した男根を引き抜くと、膝立ちになっていたラミナを押し倒す。
「キャッ」
突然のことに、何がなにやらわからないラミナをよそに、
アイゼントは彼女の胸をきつく揉みしだいた。
「ひふぅんっ………ああっ痛い痛いよ…もっと優しくしとくれぇ」
ラミナの言葉など無視し、アイゼントは荒々しく彼女の胸の布を剥ぎ取ると、
今度は彼女の右乳房を口に咥え吸う。
その間もアイゼントの両手は胸を揉むことをやめない。
「はぁぁぁっ……本当に困った坊やだねぇ…
 あたいのおっぱいがそんなに気に入ったかいいぃっ……
 痛いけど……気持ちいいよ…はぁぁっ」
喘ぐラミナ、おのれの手を股間へと持っていき既に濡れたマンコを弄る。
アイゼントも少し冷静さをとりもどしたのか、胸への責めを変え優しく揉みしだく。
刺激された乳首は勃起し、それをアイゼントは甘噛みする。
「ひゃぁぁっなんてことするんだいっ……いいよぉ……はぁんっ」
眼をつぶり、責められる快楽に身を委ねるラミナ。
彼女の指は性感帯であるクリトリスを擦り、だんだんと自らも高みへとのぼらせていく。
「ねぇっ……もう我慢の限界だよぉ。あんたのオチンチンをここにこのオマンコに挿れとくれ」
567名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:51:48 ID:e0m8ijks
肉の壷は見事な名器であった。
アイゼントの『男』は挿れた瞬間、その締めつけに耐え切れず精を放つことになってしまった。
ドクドクと彼女の膣に精液が流し込まれていく。
「情けない男だねぇ。もうイっちゃったのかい……
 あたいは全然満足してないよっ。これでもう終わりってわけじゃないよね」
挑発するラミナ。アイゼントもたった二発で終わるつもりは毛頭なかった。
「そんなわけないだろう」
アイゼントは否定すると、少し、萎えたがそれでも屹立をやめない肉竿を
もう一度ラミナの膣に挿れ込み腰を巧みに使い、何度も挿入を繰り返す。
硬く大きな『男』は『女』の奥深いところまで到達し、
ズンズンと子宮口を突き動かされる感覚が余計にラミナの刺激を強める。
「若いやつはこれだからいいやね。はぁっ、いいぃぃぃぃっ」
リズミカルな喘ぎがどんどんと短くなっていき、ラミナも絶頂に近づく。
「はぁはぁはぁはぁっイくイクイっちゃうぅぅっはぁぁぁぁぁっ」
アイゼントの三度目の射精とラミナが初めて快くのはほぼ同時だった。
568名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:54:55 ID:e0m8ijks
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湖畔に喘ぐ声とそして肉のぶつかり合う音を響かせながら、
アイゼントとラミナは一つになっている。
既に膣内で四度、合計で五回も射精したアイゼントはいまだその性欲つきることなく、
ラミナを肉壷に繰り返し繰り返しその衰えを知らぬ肉の竿を突きこんでいる。
ラミナは馬のように四つんばいになり、
垂れてより大きくみえる巨大な乳房を上下に揺らしながら快感にうねっている。
パァンッ 
アイゼントは彼女の目の前で艶かしく動く尻肉の感触を、
挿入を繰り返しながらも両手で楽しみ、時にはそのお尻をぶつ。
「淫乱メス豚の悪党が……痛いか、それとも気持ちいいか」
嗜虐の悦びに目覚めたアイゼントはラミナを罵る。
「き、気持ちいいぃぃぃっよぉっっ 悪党のオマンコはどうだい?
 このオマンコをはぁっ味わったやつは……ふあぁぁん…みんな殺してやった。
 あんたは、はじめて……はぁっこのオマンコに挿れ……ながら
 生きることのできる選ばれた男だよぉっっイヒィィィっ」
ラミナにとっては今日三度目になる絶頂を迎え、全身がその快い感覚に包まれる。
そして身体を支えていた手を放し、尻を突き出した格好のまま
限界を越えたのか意識を失った。
アイゼントも最後の射精のあと気を失ったラミナにマントを毛布がわりに被せると、
彼自身もその中に入り眠りについた…………
569名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:57:39 ID:e0m8ijks
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朝、太陽のまぶしさでラミナは眼を覚ます。
昨日のまぐわいのためか、殴られた腹の鈍痛は今もあるが、それだけでなく全身がダルい。
彼女もあんなに燃えたのは久しぶりだったのだ。ちょっとした筋肉痛である。
既に起きていたアイゼントは横で旅仕度をしている。既に軽装鎧を着込み、荷物をまとめていた。
「お、おはよう」
そろっと、少しびくつきながらラミナはアイゼントに声をかける。
「遅いお目覚めだな。約束どおり見逃してやる。
 服はここにおいといた。あと、二日分の食料はやろう。
 それと…今おまえがかぶっているマントもやる。まぁ地道に働くことだな……
 あと一つ……もし強盗や盗賊なんかに精を出してるおまえをみかけたら、今度は必ず殺す……」
そう脅しつけると彼女の目覚めを待っていたかのように立ち去ろうとする。
「ま、待っとくれよ」
ラミナはかけられたマントをはぎとると何も身につけていない素裸の自分がいた。
淫らな彼女でも日光のもとでは少し恥ずかしさを覚えたが気にしない。
そして、そのままアイゼントに抱きつく。二つの大きな乳房が鎧でつぶれ形を歪ませる。
570名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 04:02:29 ID:e0m8ijks
「ねぇ、ちゃんとこの稼業から足を洗うからさ、あんたについていかせてくれよ。」
頭一つ分身長が違うアイゼントを見上げながら、ラミナは懇願する。
「何を考えているか知らんが……おまえみたいな悪党っんぷっ」
まわしていた腕をアイゼントの頭に持っていき、自分の顔に引き寄せるとラミナはキスをする。
長くて深いキス。舌をアイゼントを口に侵入させ、彼の舌をもてあそぶ。
そして、接吻を終えるとラミナは妖しく微笑む
「なんだいっ抵抗しないのかいっ。あんたなら簡単にふりはらえるだろ。
 フフフ気持ちよかったんだろあたいとのキスが……それと昨夜のセックスも…」
勝ち誇ったようにいうラミナ。アイゼントは何もいわずラミナを睨みつけている。
「ねぇ、何でもいうこと聞くからさぁ……いいだろう?
 夜はあたいのこの身体をいくらでも、もてあそべるんだよ。
 これからは改心して無闇に人を殺すのも金を奪い取ることもしないから、ね」
そういうと今度は真顔でアイゼントをみつめる。
しばしの沈黙……根負けしたのはアイゼントの方だった。
「わかったわかった、じゃあさっさと仕度しろ」
「へへ、決まりっと。毎日すっごく気持ちよくしたげるからね……
 あと、お願いがあるんだけど。身体がベトついてんだけど水浴びするあいだ待ってくんない」
アイゼントは首をふり、ため息をつくと仕方なしに了承した。
「ふふ、ありがとう。あ、見物してくれて構わないよ。あたいの身体をじっくりみてて」
片目をつぶり、投げキッスをしたかと思うと、くるっと身体の方向を変え、
胸とお尻をユサユサと揺らせながら湖に盛大な水飛沫をあげつつ駆け込む。



アイゼントは思う。果たして捕まえられたのは俺とラミナどちらであったのかと……
571名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 04:07:40 ID:e0m8ijks
「ファンタジー世界の女兵士総合スレ」か、この「悪の女をつかまえて」か迷ったけどこっちに投下。
剣士×女盗賊……このスレの主旨には反していないと思うんだけど。感想よろしくお願いします。
572名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 21:40:55 ID:Aquu/Lfl
GOOD JOB
まさにこのスレ的
573名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 23:53:46 ID:9W14O67H
うむ、まさしくGJ!
574名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 01:41:16 ID:Gb68tYKi
なかなかええもん拝ませてもらいました。GJ.
こういうシチュは好みだ。
575名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 00:38:02 ID:ugLhk9Q9
ttp://www.zen-pictures.net/index02.html
ZENの悪のヒロインシリーズってこのスレ的だが
持ってる人いる?
576名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:41:32 ID:0qm2F2Sk
>>572>>573>>574
ありがとう。受け入れてもらえたようでよかった。

今回は悪の女戦闘員ものを書いてみた。前のよりもスレの主旨にあっているかと。
ただ最初の2レスだけ、いわゆる「やられ」があるので苦手な人は注意。
あと、長いので二回にわけて投下。後半は今週中に。よければ感想お願いします。
577名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:45:34 ID:0qm2F2Sk
ただひたすら殺されていく
……その場にいた殺戮者に対峙したすべての者は思っただろう。
数分前までは一方的に殺していたのは自分たちだったのに、どうしてこんなことにと……

レギオノス。サイボーグ技術を駆使し世界征服を企む悪の秘密結社である。
彼らは示威行動として港に近い某市街で無差別の殺人を行っていた。
手には銃や刃物、思うがままに武器をとり、トレーラーから降りた数十人の戦闘員たちは
休日の繁華街でショッピングを楽しむ無辜の人々に襲いかかったのだ。
逃げ惑う人々をまるで狩りを楽しむかのように次々と殺していく。
戦闘員の顔は愉悦に満ち、醜く歪んでいた……………

その時、セーザインがあらわれた。
改造手術後に裏切り、ただ一人レギオノスと戦いつづける男である。
戦闘用のバイオボディに変身したセーザインは圧倒的な強さを誇る。
彼と正面から戦っても、ただの戦闘員程度ではまるで勝ち目がなかった。


グギャッ
セーザインの拳が、女ばかりを狙い抱き殺していた醜悪な顔を持つ戦闘員の顔にめりこみ、
戦闘員はそのすさまじい衝撃のため十数メートルも身体ごと吹っ飛んでいく。
そのすぐ横に黒いブーツに網タイツ、
そして肉体の艶かしいラインをそのままに強調するボディスーツに身を包んだ女戦闘員がいた。
女戦闘員は震えながらも、オートマチックの拳銃を
セーザインにむけて弾倉が空になるまで撃ちつづける。
数メートルしか離れていないのに弾は当たらない、いや数発当たった。
しかしただの拳銃ではセーザインに傷一つ負わせられない。
「いやぁっいやぁっ来ないでぇっ」
さっきまで笑いながら子供だけを狙い撃ち殺していた彼女は眼に涙をいっぱいに浮かべながら叫ぶ。
至近距離まで詰め寄ったセーザイン。彼の拳が女戦闘員の腹部を貫いた。
「ぐぶぇぇぇっ」血反吐を吐きつつ倒れこむ。
これで瞬く間に八人もの戦闘員が戦闘不能に陥った。
そして、戦闘員たちの体内にある機械は致命傷だと判断すれば、
秘密保持のため、溶解液が身体中を溶かし一切の証拠を残さないように設定されている。
男も女も区別なく、グズグズになって溶けていくのである。
578名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:48:24 ID:0qm2F2Sk
戦闘域から最も離れたビルとビルの谷間、路地の入り口で、
さきほどまで手にもったナイフを人に斬りつけ楽しんでいた女戦闘員が足をすくませ震えていた。
「勝てるわけない、勝てるわけないわよぉっ」
そう一人つぶやく、女戦闘員。歳は二十を過ぎたばかりか。
きつめだが、男好きのする顔立ちで美人といってよい。
ショートで茶色い髪。ボディスーツを押し上げる大きな胸、
そしてボディスーツが割れ目に食い込みむきだしになったお尻が、
統一された戦闘員のコスチュームを着込んでいても彼女を際立たせている。
同期でレギオノスに入った友人−さきほどセーザインに腹部を貫かれた女−は、
致命傷だったのだろう、可愛い顔も、小ぶりな胸も何もかもが醜く溶けて消えていく。
何度かみたが本当に嫌なものだ、ああはなりたくない、と女戦闘員は思う。
しかし、あと数分もしないうちに仲間入りだろう。セーザインはレギオノスを許さない。
ガチガチと歯まで音をならしはじめた。女戦闘員は震えはいっそう強くなる。

その時、
「こっちだ」という低い男の声とともに、
女戦闘員のナイフを持っていない方の手を掴み、路地の中に引き寄せられた。
突然のことにビクつきながらも、女戦闘員は声の方を向く。
そこにはよれよれのスーツにコートを羽織り無精ひげを生やした三十前後の男がいた。
なかなか精悍な顔立ちをしている。
「死にたくないんなら、ここは黙って俺に従いな。逃げるぜ」
女戦闘員はただ死にたくない逃げ出したいという思いに支配されていた。
状況判断もまともにできず、とにかく渡りに船と男とともに路地を通り、
ただひたすら男のいうがままに走った。
579名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:50:16 ID:0qm2F2Sk
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着いた先は港近くのコンテナの積まれた倉庫だった。誰もおらず、シンと静まり返っている。
数km走ったはずだが、男は全く息切れしていない。
女戦闘員は改造人間である自分自身は人工肺に取り換えているために当たり前だったが、
この男は相当に鍛えているのだろうかと、彼女は少し不審に思う。
あんな殺戮の場から、それもレギオノスと知った上で自分を連れて来たことなど謎ばかりであったが。

「もう大丈夫だ。ここは誰もいねぇよ。ちょっとした隠れアジトってところだ。」
そんな疑問をよそに、男はそういって女戦闘員に声をかける。
「まずは感謝しとくわ。ありがとう、セーザインに殺されないですんだ。」
「そりゃどういたしましてっと。俺も走ってるあんたがみれてよかったぜ。
 なんせ、ボヨンボヨンとお嬢さんの巨乳が違う生き物みてぇに揺れるんだからな」
シニカルな笑みを浮かべながら、男はわざわざ自分の手で胸のふくらみをつくり演技をしてみせる。
女戦闘員は少し顔を赤らめ、手で胸を隠す。
580名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:53:52 ID:0qm2F2Sk
「ふざけんじゃないよっ。で、何が目的なの。あ、ひょっとしてレギオノスに入りたいとか」
それなら、納得できると女戦闘員は考える。
恩を売って組織に入りたいという者は少なからずいるからだ。
男はそれを聞いてあっはっはと腹を抱えながら笑う。
「笑わせないでくれ。あんな最低最悪のレギオノスに入りたいなんて思うもんかよっ」
その発言は女戦闘員の怒りをかった。
「なんて言いぐさっ。あなた、わたしと二人きりなのよ。ただの人間風情がっ!
 助けてもらったから命だけはとらないであげようと思ったけど……考え直す必要性があるみたいね。」
さっきまで死の恐怖で震えていた女が立場が逆転したとみるやこうである。
レギオノスに所属する者たちのほとんどがその大小はあれ、このようなタイプの人間であった。
しかし男はそれでも笑みを崩さない。
「わたしと二人きり……かそそるねぇ。
 目的だったな……お嬢さんと一発ヤりたいってのはどうかな。」
そう言うといやらしげな目線を彼女の胸にやる。
「くくっあははははっ、わたしとヤりたくて連れ出したってわけ。
 馬鹿だねぇ。それまでわたしたちがやってたこと忘れたのかしら。
 手当たり次第のだ・い・ぎ・ゃ・く・さ・つ よ」
女戦闘員はどんどんと本性をあらわし、
これから男に対しておこなう嗜虐の悦びからか卑しげな表情をつくる。
「知ってるさ。で、どうなんだ返事はヤらせてくれるのかい」
その言葉を軽く流し、ただセックスできるかどうかだけを問う男。
581名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:56:34 ID:0qm2F2Sk
「そうねぇ。わたしの返事は……これよっ!!」
その言葉と同時に女戦闘員は手にずっと持っていたナイフを男の心臓めがけ突き出す。
男は鼻で笑ったかと思うと俊敏な動作で女戦闘員の突き出した腕を掴み、
彼女の背後にまわりながら腕をひねる。「キャァッ」痛みで声をあげる女戦闘員。
ナイフが倉庫のコンクリートの地面に落ち、かわいた音が響きわたる。
「可愛い声をあげるんだな、お嬢さん」
余裕の笑みを浮かべる男、しかし女戦闘員も同じく薄気味悪い笑みを浮かべていた。
「あなた、なんか格闘技やってるわね。けど腕をひねったくらいで勝ったつもりかしら」
そういいながら、女戦闘員はふりほどこうとひねられた腕に力をこめる。
その腕にかかる力は、改造手術により一般的な成人男性の五倍はある。
しかし……ピクリともその腕は動かなかった。
「な、なんで……まさか」
思わず口にでた言葉には焦りがみえる。
「そのまさかだよ……俺もお嬢さんと同じく改造されてるってことだ。」
「こ、この世界でサイボーグ技術を持っているのはレギオノスだけのはず……」
「そうさ、復讐だか正義の味方だか知らないがあのセーザインのように目立つ行動をおこさない、
 もっと狡猾で頭のいい、存在さえ確認されていない裏切り者もいるってことだ」
低く、どこか厭世感の漂う喋り口の男は女戦闘員にとっては驚愕の事実を淡々と話す。
「だからって、わたしを押さえつけるなんて……これでも最新の改造手術を受けてるのよっ」
女戦闘員にも誇りがあった。
造作は悪くはないが無精ひげを生やした三十男に取り押さえられる現実をまだ飲み込めていない。
582名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 02:03:17 ID:0qm2F2Sk
「やれやれ。頭の回転の遅いお嬢さんだな。俺は戦闘員なんてケチなもんじゃない、
 幹部レベルの改造手術を受けていたとは考えられないのかい」
そういいながら、男の左手は女戦闘員の豊満な胸を鷲掴みにした。
乳房が今まで以上にピッチリとスーツに押さえつけられ、乳首と乳輪がはっきりみてとれた。
「ひゃぁっ、やめろ。わたしは……」
「わたしは……なんだい。レギオノスの戦闘員様よっ、てか。」
きつく、黒いボディスーツの上から何度も何度も柔らかな乳房を揉みしだく。
「はぁあぁっ、やめて。なんでこんなっ……」
「何がやめてだ。さっきまで嬉々として罪もない人々を殺しやがってっ。
 すこし乳を揉まれたくらいで、やめろとは何様のつもりだっ。」
男は少し怒りがこみ上げてきたのか、乳房をぎゅぅぅぅっときつく揉みこむ。
「ひぎゃぁっ、痛いっ痛いっ。わかったからわかったからやめてぇぇっ」
「いい子だ。まぁいくらでも暴れてくれて構わないんだけどな。
 お嬢さん程度じゃぁ天地がひっくり返っても俺にぁあ勝てん。」
胸を揉んでいた手、そしてひねりあげていた腕からも手をはなす。
583名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 02:08:00 ID:0qm2F2Sk
恐怖と緊張が解けたのか腰を抜かし、その場に女戦闘員はペタンとお尻から崩れ落ちる。
男は膝立ちになり、今度は両手で彼女の巨乳を後ろから揉む。
「でかくて柔らけぇ乳だ、改造してつくったもんじゃねぇ天然ものだな。いくらあるんだ」
「96の……Gよっ……んんっはぁっ……あなたの……言うとおりにするから…んあぁっ…いくつか質問に答えて。
 なんで……幹部にもなれたのに……幹部なら何でも欲しいものは手に入ったでしょっ……ふひゃぁっ」
女戦闘員のきつい顔立ちが気持ちよさに少し緩む。
「何千、何万の犠牲のもとに手に入るもんてのは何だろうな。
 世界征服だかなんだか知らないが無差別テロをくりかえす組織に嫌気がさしたのさ。
 お嬢さんは何が欲しいのか知らんが……人を殺すのに何のためらいもないのかい」
「はぁぁっ……ふん、愚民をいくら殺そうが……世界には無駄な人間が多すぎぁぁっぁあっ」
女戦闘員の言葉は最後に悲鳴へと変化した。
「質問したのは俺だけどな……あんまり怒らせないでくれ、吐き気がしてくるぜ。」
 セーザインにやっぱ潰してもらった方がいいな、レギオノスは。
 おまえらが世界にとって一番不要な連中だよ」
男はそう吐き捨てた後、
銃弾をも跳ね返す特殊な繊維でつくられたスーツの胸の部分をいとも簡単にひきちぎる。
ズデンと重量感のある乳房が、黒い乳首をともない露わになる。
きつく揉みしだかれた胸には手の形の赤い痣がくっきり浮かんでいた。
「お願い、もっと優しくしてっ。それに、それにおかしいわよっ。
 いらないんでしょレギオノスなんてのは、何でそんなところの女戦闘員とヤりたいのよ」
584名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 02:20:09 ID:0qm2F2Sk
男は胸を揉むのを中断して、彼女の問いに答えた。
「まぁいくつかあるんだがね。一つは普通の女じゃ抱いたら壊しちまうってこと、
 改造されてからこっち、力の調整ができなくてね。下手すりゃ殺しちまう。
 その点、レギオノスの女どもは改造されてるから大丈夫だし……
 もし暴走して殺っちまったところで恨まれるどころか感謝されちまう。
 そう、何しても世間は許してくれる人類社会の害虫なのがお嬢さんたちだ。これが二つ目……」
そこで、男は再び左手を胸に、そして右手は網タイツに覆われた太股に這わせる。
「うーん、やっぱ直に乳を揉むと違うねぇ。それに若いし鍛えてるから張りがある……」
「ふわぁぁっ。ねぇ……それだけ……それだけでわざわざ戦闘地域に飛び込んで連れてきたの」
女戦闘員はまだ男の答えに満足していないようだ。
男の手は太股から、ボディスーツが割れ目に食い込んでまるだしとなったお尻へとすすませると、
お尻を抱えて力任せに浮かせ、露わになった染み一つないお尻の肉をムニュムニュと揉む。
「ケツもきれいだし柔らけぇ、お嬢さん、性根はひんまがってるがエッチな身体つきをしてるなぁ。
 ……そうそう、そして最後に三つ目。やっぱりもったいねぇってこった。
 セーザインは組織の人間だとわかれば老若男女関係なくぶち殺すが、
 ま、俺も野郎はとくにレギオノスの野郎なんていくらでも死んでくれたほうがいいがね。
 女はちがう。どんな外道な女でも抱いて愛でるってのが俺の持論だ」
「はぁぁっんんっ…」
女戦闘員は胸とお尻を弄られ、だんだんと興奮してくる自分がいた。
しかし、まだなんとか理性が残っている心の中で、
勝手きわまる男の理屈で最低だと、吐き捨てたくなる思いに駆られたが口には出さない。
セーザインの圧倒的で一方的な殺戮から逃れられたのだ。
こいつを殺して逃げもどるというのが最善の策だったが、仕方がない。
身体を許すことになっても、十分儲けものだろうと、どうにか納得させたのである。
585名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 02:22:20 ID:0qm2F2Sk
「わかった、わかったわ。協力するからオマンコにハメてくれていいから、
 殺さないで、あとお願い優しくして。あんまり……その…経験がないの…」
処女ではなかったが、セックスをあまりしたことがないのも事実だった。
組織の女、例えばセーザインにさっき殺られた女は美少年を犯し殺すのが好きだったり、
中には同じ組織の男から肉便所とまで呼ばれている淫乱な女もいたりするが、彼女は違った。
どちらかといえば殺人癖が表にでて性的なものには興味がなかったのだ。
「ま、できるだけ抑えてやるよ」
そういうと、ずっと背後から責めていた男はクルッと体勢を変え、女戦闘員の正面にでる。
そして彼女の肩を持ち荒々しく彼女の薄紫の妖しげなルージュをひいた口唇にキスをする。
舌をいれ、口腔をまさぐる。「んんっ」女戦闘員から漏れる鼻息が男を余計に興奮させる。
そのまま、男の両手は片方を胸に、そして片方を股間に持っていく。
胸を揉みしだきながら、ボディスーツごしに股間の縦スジに指を這わせた……。
586名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 02:31:10 ID:0qm2F2Sk
長くなってスマン。これで前半終了。
587名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 16:43:12 ID:OlvgCQq6
GOOD なんかミッドナイトレディーズみたい
588名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 00:04:10 ID:aL0j5LkS
某スレの神と見た!
そしてGJ!!
589名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 00:25:10 ID:HdqdqAvY
乙。そしてGJ。某スレではお世話になってます。

あいかわらず色気過多なおなごと少し陰のある男の組み合わせ、渋いな
これからもぜひがんがってください
590名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 00:56:27 ID:Jeoj70Co
某スレってどこ?
591名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:05:12 ID:dXPpV1pQ
GJくれた皆さんどうも。
女戦闘員ものの、後半いきます。
592名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:06:08 ID:dXPpV1pQ
「んはぁっ」女戦闘員の身体がビクンッと跳ねる。
「ん、触られただけでその反応、いいねぇ。
 陰毛が擦れてんのかジュリジュリいってるぜ……」
「はぁぁっやめぇっ、そんなこと……わざわざ言わないでぇぇっ」

「そうだ、知ってたか。お嬢さんの着てるボディスーツの弱点。それはここさ」
そういって男の指はしつこくボディスーツの上から女の陰部を弄くり続ける。
「ふぁぁぁっ、じゃ、弱点?」
「そう、俺にとっちゃ、なんてことないスーツでも警察とかにしてみりゃあ銃弾さえもはじく優れもの。
 けどな、このオマンコの部分だけは、ただの水着みてぇに柔らかい素材でできてるのさ……」
女戦闘員はまったく初耳らしく、ただでも大きな眼をより見開き驚きの表情を浮かべる。
「誰が考えたのか知らないけどな…
 もし、ここに銃弾なり刃なりを突っ込まれたら、ひとたまりもないってことだ……。」
そういって男の二本指がそのまま突き入れられる。
すると胸のときよりもはるかに簡単にスーツが破れ、黒い茂みに隠された陰部へと指が入りこむ。
「ふひゃぁぁっっう、うそぉぉっ」
「もう、結構濡れてるじゃねぇか……感じてた証拠だな。な、事実だろ。
 俺はほとんど力を入れちゃいねぇぜ。常人でも力任せに破れるくらいの強度しかねえのさ」
男はそういいながら、女の膣内を指でかき回す。
「あひぃぃっああっクリをクリを摘ままないでぇぇっ……いひぃぃぃっ」
喘ぐ女戦闘員に男は構わず責め続ける。
「まぁ、なぜこんなに破きやすいのか想像できるだろ。
 レギオノスのなかには女戦闘員をそういう風にしかみていない輩もいるってこった。」
冷徹な組織ではあったが、男女の区別なく扱っていると思っていたレギオノスへの信頼が、
女戦闘員の中で少しきしむ。
どう考えても、セックスをしやすいようにという目的のためとしか思えなかったからだ。
だからといって……女戦闘員はさらさらレギオノスを裏切るつもりはない。
何せ、セーザインという不確定因子があるものの、
殺人の享楽を圧倒的戦力差をもって味わえる組織など他にないのだ。
ここさえ、我慢すれば……あとでこのストレス発散に手当たり次第に愚民どもを殺してやると、
心に昏い情熱を抱きながら、再び男の責めに意識をもどす。
593名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:07:44 ID:dXPpV1pQ
男は右手で股間を弄くりながら、左手は女戦闘員の右乳房を揉みしだき、
そして、男の口は彼女の左乳首をチュルチュルと吸っていた。
「はぁぁっ、いひぃっ…はぁっ」
男の責めはどんどん女を溶かしていく。
乳首を吸われることはもちろんのこと、
敏感な乳房にズリズリとあたる男の無精ひげの刺激が女の快感を増幅させていた。
股間を責める手も絶妙の指遣いで女の膣を出し入れさせる。
クチュクチュと女の淫液と指が奏でる卑猥な音が静まりかえった倉庫内に聞こえる。
女戦闘員の喘ぎがどんどんとそのテンポを速めていく。
「はぁぁっっ」
女が軽くイったところで、男はすべての責めをやめた。

「さて、それじゃぁ……そろそろ挿れようかね」
そういうと男は履いていたズボンを脱ぎ捨てる。
「挿、挿れる前に……わ、わたしが口か胸で…そのしたげようか」
女戦闘員はここは媚でも売っておこうと思い、男に誘いをかける。
「いや、魅力的な提案だが遠慮しとくぜ……俺のはもう限界だし……
 さすがに、そんなすぐにお嬢さんを壊れものにしたくねぇからな…」
男は淋しそうに笑う。
女戦闘員は怪訝な表情をし、そのまま目線を男のイチモツをみようと下げる……間もなく
ヒョイッと軽々、男に抱きかかえられた。
そのまま座り込んだ男の、イチモツがあるだろう股間へ女がゆっくりと下ろされていく。
「な、ちょっ待って……そんな……まだ…」
「アソコがヌチャヌチャに濡れてるのはわかってるからな……一気にいくぜ」
男の男根の形状も、その状態もわからぬままに……女は「何か」に刺し貫かれた。
594名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:15:31 ID:dXPpV1pQ
「ふぁぁぁぁっな、何っ。ひぃぃぃっ」
女戦闘員のあたたかい肉壷の中を「何か」がウネウネと這い回った。
「すごい、すごひぃぃぃ何、何なの、こんなのって、ただのただのオチンポじゃないのっふひゃぁぁっ」
ただ、挿入を繰り返されるだけではない。
女戦闘員の膣内が未知の刺激に、その快感に満たされていく。
「そう、特別に改造されてるんだ、俺のチンポは。
 実際もう、そう呼べるかも怪しいところなんだがな……
 そして、あまり制御できねぇ。形状変化を繰り返しながら
 ただ俺と、そして相手への刺激が最大限になるように蠢く。
 さっきいったように、普通の女は抱けねぇ理由の一つがこれさっ」
そういいながら、女戦闘員の豊乳に顔を這いずりまわしながら男は腰を突き上げる。
595名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:21:04 ID:dXPpV1pQ
「ひゃぁぁぁっ、こんなのってない。
 すごい、あなたすごいっこんなの初めて、はぁはぁっいいよぉぉぉぉっ」
嬌声をあげながら、膣からわきあがってくる快絶の刺激に酔い狂っている。
そのまま女戦闘員は男の頭を腕で抱え、自分の胸に強く押しつける。
フニュゥッと女の柔らかく大きな胸が形を歪ませ、その中に男の頭が埋まる。
女戦闘員の腕の力は並のそれではない。快感で一切の力の加減もない圧力が男の頭にかかる。
もし一般人がこれをやられたら頭部陥没で女の胸の中で昇天という、
ふざけた死に様を晒していたところだろう。
「おいおい、これで何人か殺したんじゃねぇだろうなぁ」
さすがに男も堪えたのか。胸に押さえつけられくぐもった声でそう言いながら、
女の細腕を彼女の倍する力で引き離す。
「ひひゃぁぁっ、ごめん、ごめんなさぁひぃぃっ。
 気持ちよくって、身体の制御が上手くいかなひのぉぉぉっ」
悪びれることもなく、女戦闘員はただ子宮を震わせる快感に法悦の表情を浮かべながら喘ぎ続けている。
「やれやれだ……」
男は胸から顔を離し、腰の動きと同じようにリズミカルに目の前で動く両乳房を手で揉みしだく。
女の肉壷の中で蠢く「何か」は無数の突起物を形成したり、緩やかに膣内をかきまわしたりと、
意思を持ってるかのごとく変型を繰り返しひたすら女戦闘員を責め続ける。
その効果は実際の男根やあらゆるバイブレーターを超越した快楽を女に与えていた。
「ふひゃぁぁっ、すごいっすごいっもうイっちゃうイっちゃうぅぅぅぅっ」
女戦闘員は男がイくよりも前に、一度目の絶頂を迎えた。
596名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:29:39 ID:dXPpV1pQ
「お嬢さんを悦ばすために、連れてきたんじゃないんだがなぁ……」
そうボヤきながらも、快感のため虚脱状態となった女戦闘員と結合したまま、
男は女の細いウエスト両手でがっしり抱えるとそのまま立ち上がった。
その衝撃をモロに子宮にズシンと受けてよがる女。
「あひぃぃっ」
その状態のまま、腰を巧みに使い男は挿入を続ける。
女戦闘員は上半身が揺れ動くことに不快感を覚えたのか、
ふたたび男に両手をまわし、抱きついた。
しかし、今度は力の加減を調節したらしく、男の頭は彼女の胸に優しく包み込まれる。
男のビストン運動と改造された男根の膣内での蠢きによって女戦闘員は喘ぎ続け、
柔らかく大きな乳房は男の顔に何度となくフニュフニュとあたる。
男の手は腰から女の尻までさがり、量感あるヒップを揉みつづけた。
「俺もそろそろだ……おいっイくぞ」
「わたしもイっちゃう。またイっちゃうぅぅぅっ。膣に、膣に出してぇぇぇぇっ」
女戦闘員の膣口がキュゥゥッと『男』を締めつけた。
「クッ」
男の小さな呻きとともに、ドクドクドクっと男の精液が女の膣内に大量に注ぎ込まれ、
肉壷からドロドロと白濁の液があふれ出しこぼれ落ちていく………
「はぁぁぁっ膣に膣に出されたのってはじめてぇぇっっすごいっすごいぃひぃぃぃっ」
「まだまだ、こんなもんじゃないぜ……俺もこいつもまだ治まる気配すらみせねぇからな」
男は少しも休むことなく第二ラウンドに女にとっては第三ラウンドに突入した…………
597名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:30:48 ID:dXPpV1pQ
−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−◆−−−−
数時間……男は女戦闘員を体位を何度も変えながら責め続け、
男の十一度目の射精とともに、女は精根尽き果てたのかその場に倒れこんだ………
改造され、とてつもない肺活量を誇る女戦闘員の人工肺も限界に達したのか、
彼女に息切れを起こさせていた。呼吸ごとに乳房を小刻みに揺らせながら上下する胸。
女の胸と股間の部分が破けたボディスーツは裸よりもエロティックな印象を与える。

改造された「何か」は女戦闘員に一度も経験したことない至上の快楽を与え、
女戦闘員も心地よい疲れとともに、余韻に浸っているのだ。
「ハァハァハァッ……あなた……最高。こんな気持ちいいセックス初めてだわっ……」
性の悦びに目覚めた女戦闘員は寝ころんだまま淫蕩な笑みを浮かべ男にいう。
「そりゃどうも……あんたも結構よかったぜっと」
数時間の性の営みにもまったく疲れた様子をみせない男は、
そういうなり立ち上がり、脱ぎ捨てた服を着ていく………
その時にはじめてチラッと女戦闘員がみた男の「何か」は男根というよりは何か別の生物。
爬虫類を想像させる醜悪なものであった。
「アレ」がわたしの膣に入っていたのかと……
女は顔を青くさせるが、すぐにもう一つの衝撃が彼女を襲うことになる………
598名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:36:33 ID:dXPpV1pQ
−−−−◆−−−−◆−−−−
「おっと、もうこんな時間か半日もヤりまくってたわけだ。
 さぁて……俺は行くとするぜ。まぁせいぜい好きにしな。
 セーザインに殺されないよう気をつけるこったな。」
男は今気付いたかのように時間の経過をおおげさに言うと、
そのまま立ち去ろうと女戦闘員に背を向ける。
その瞬間、彼女の青ざめた顔が今度は蒼白になり、表情がひきつる。
「半日……六時間……」
男はニヤリと笑い、六時間がどうしたんだい、と女戦闘員に聞く。
「あなた……わかってたわね。レギオノスに連絡もなく六時間以上経過すれば登録を抹消。死亡したものとみなす。
 もし、以後生存が確認された場合でも裏切りとみなし抹殺対象となる……」
敵前逃亡であったが、あの状況では全滅は確実。そして逃げたことを知る者はいない。
ただ奇跡的に助かったということにして、組織に戻るというのが女戦闘員の計画だったのだが、
既に六時間が経過した今、その計画はもろくも崩れ去ったのだ。
599名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:41:15 ID:dXPpV1pQ
「へー、そんな決まりがあったのかい。知らなかったぜ」
そういいながら男は振り向く。顔はニヤついたままだ。
「ふ、ふざけないでよ。そんな、そんなのって……」
女は今にも泣き出しそうな表情で男を睨みつける。
「そりゃあ大変だな。レギオノスからも追われ、
 もし一般人に組織の者だってバレりゃ……
 そうだな集団でレイプされた挙句に殴り殺されるってのがオチだな。
 ま、それでもお嬢さん方の今までの悪行をみりゃあ生ぬるいがな。
 で、警察に出頭したところで死刑確定…………
 いや解剖されてレギオノスに対抗するための技術発展に役立つってところか。
 最後のがいいんじゃないか。死ぬ前に少しでも人様のお役にたてるんだからな。
 ちょっとした罪滅ぼしにはなる。」
絶望的な状況をわざわざ説明され、恐怖と後悔の涙が女戦闘員の頬をつたう。
そして立ち上がったかと思うと、そのまま男にしがみついた。
600名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:43:48 ID:dXPpV1pQ
「あ、あなたのせいよ。こんなのいや、いやっいやっどうにかして。
 わたし死にたくない。死にたくない。お願いお願いぃぃぃっ」
取り乱し叫び続ける女戦闘員をよそに男は今までで一番真剣な表情をつくる。
「そうやって、命乞いをする人々を殺してきたんだろう。
 因果は巡る。ついに報いの時がきたってことさ。あきらめろ………
 それとも今俺がここでお嬢さんを逝かしてあげようか。楽に死なせてやるぜ」
男の言葉に、仲間が体内に仕込んであった溶解液で
グズグズに溶けて消えていく光景がフラッシュバックする。
女戦闘員は人を殺すのは何とも思わないが、おのれの死に対する恐怖には敏感だった。
首を横に何度も男の言葉を否定しようと振る。
「ごめんなさい、ごめんなさい。何でもします。
 この身体でも何でも好きにしていいから。お願いします助けてぇ見捨てないでぇぇっ」
「ごめんなさいって誰に謝ってるか知らないけどな、
 そんなことしてもあんたが奪った命は返ってこねぇし、
 身内を殺された者たちはあんたのことを絶対に許さねぇよっ!」
なかば狂乱状態の女を男は怒鳴りつけ、しがみつく女戦闘員をひきはがす。
圧倒的な力の差の前に為す術なくふりほどかれた女戦闘員は、
今度は立ち去ろうとする男の足に必死にしがみつく。
「お願いします。怖いの死ぬのはいや、いや、いや……
 ねぇ見捨てないでっ。そう、あなたの奴隷になります、何でもするからぁぁぁぁぁっ」
女戦闘員の涙と鼻水を垂れ流しながら、何度も必死に男にすがる。
601名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:47:35 ID:dXPpV1pQ
「……そこまでいうなら……考えてやらないでもないがな。
 本当に何でも言うことを聞くか」
「はいっはいっ、どんなことでも本当にどんなことでもします。だからっだからっ」
男は蔑むような眼で女戦闘員をしばしみつめる。そして…………
「いいだろう。……ん、名前を聞いてなかったな」
「ミナ、ミナですご主人様……」
プライドも何もない。ただ助かりたい一心で女戦闘員−ミナは男をご主人様と呼んだ。
「いい心がけだ。ミナ、そうだなじゃあ忠誠の証に俺の靴を舐めな」
「えっっ……」ミナは少し逡巡をみせたが、決心したのか濡れた赤い舌を男の革靴に這わせた。
「グベェッ」
瞬間、男の足が鼻っ柱を蹴り、ミナはのけぞったあとにタラリと鼻血を出す。
「な、何すんのよっ……ひぃぃっ」
さきほどまでの敬語からすぐに地の喋りがでたミナの今度は腹を、男は蹴り上げた。
「ぐびゃぁぁっ、うっうぇぇぇっ」
吐瀉物をまき散らしながら腹をおさえ、のたうちまわるミナ。
「言葉には気をつけな。あと本気で蹴っちゃいないから心配しなくていいぜ。
 そうだな俺はこれくらいで勘弁してやる。
 回復したら、あそこにあるコンテナから適当に服をみつくろってついてきな。
 なぁに、心配しなくていい。これからは生涯かけて罪滅ぼしをさせてやるから。」
男は大量の服を隠していた改造コンテナを指差すと、ミナにそう吐き捨てる。
ミナはただ、恐怖を眼に浮かべながらうなづくばかりである。
602名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:51:45 ID:dXPpV1pQ
男は今ある集まりをつくっていた。
レギオノスに殺された孤児たちを救うための慈善団体である。男なりの贖罪の形であった。
戦闘員を集めているのも非常時には戦うことのできる人材も必要だからである。
もちろん、レギオノスに属していた者には下手な考えをおこさないよう、
徹底的に調教まがいの指導を行っている。
なかでも組織の女が多い理由は、ミナをよがり狂わせた改造された男根にあった。
男根とも呼べぬ「何か」はある種の時限爆弾のようなものであり、
女を定期的に抱かなければ、暴走して見境なくすべてを破壊していくのである。

なんの冗談だ、と男はいつもおのれに改造手術を施した女を呪っている。
女−レギオノスの大幹部であり、改造手術の統括管理者でもあるその女性と
男との間には少なからぬ因縁があるのだが、それはまた別の機会に語られるだろう………
603名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:53:02 ID:dXPpV1pQ
−−−−◆−−−−◆−−−−

「おい、さっさとしろ。今夜中にもう一つの隠れ家まで行くからな」男が急かす。
「は、はい。今、今行きますから。」
そういって小走りであらわれたミナはボディスーツを脱ぎ、
男の服装にあわせるためか、黒色のブラやパンツ、ガーターベルトなど下着を身に着けたあと、
白のブラウスにタイトなスーツを着込んでいる。
フォーマルな格好ではあったが、ブラウスがサイズが合わなかったのか小さく、
ボタンを留めきれなかったのか胸元が開いたままだ。
大きな胸の谷間と黒のブラが見え隠れし、妙にエロティックな雰囲気を漂わせている。
スカートも膝上でOLというよりはどちらかといえばホステスといった趣だ。
「なかなかいい格好してるじゃないか」
「お、お褒めいただき……光栄です。」
まだ、表情に硬さが残ったが自分の立場は理解できているようだと、男は満足げにうなづく。
「それじゃ……そうだな腕を組もうか。
 ちょっとした大人のカップル…っていうにはお嬢さんはまだ若いがな」
「は、はいっご主人様」
そういって、女はすぐさま腕を絡ませる。
「ご主人様はやめろ、変に目立つ……俺の名はスエガミセイジだ。もちろん偽名だがね。
 外ではそうだな、セイジさんって呼べ。関係は恋人、いいな。」
「はいっ、ご主……じゃなくてセイジさんっ」
ミナは男を殺すことは慣れていても、こういったことはほとんど初めてであった。
その初々しさが、油断は禁物と思いながらも男には少し可愛いと思えてしまう。
「やれやれ……ま、いいだろう」

そういって二人は腕を組み、夜の街へと消えていった…………
604名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 03:15:28 ID:dXPpV1pQ
ということで、こんな感じにしてみた。
どうなんだろう、このスレ的には。
女盗賊のSSと違って屈服系で書いてみたんだけど。
よければ感想お願いします。
605名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 08:47:47 ID:lD0k6SMP
GJ!!敏感に服従するお姉さんが可愛くてツボです
606名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 09:04:33 ID:oXaSsb3y
ミナたんかわいいよミナたん
セイジと大韓部さんはきっと愛憎渦巻く大人の関係なんだろうなと勝手にハァハァ
607名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 09:12:16 ID:oXaSsb3y
なんだこの誤変換…大幹部ね。(>606)
608名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 13:19:53 ID:yP9xZ0yh
age
609名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:38:10 ID:zCQUJ30u
ミナがこの後レギオノスに捕まって拷問されるという展開で
よろしくおねがいします
610名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 01:12:51 ID:H/3/XQ4P
ここっていじめっ子から悪の女幹部まで、
悪といってもかなり広い範囲でSSあるのな。
611名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:45:56 ID:x6PxCoLa
そりゃ悪の女総合だからね
612名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 04:07:15 ID:aNPnG1BI
いわゆる「やられ」じゃなくて、
悪の女とHするマンガとか小説って考えてみたら意外と少ないかも。
ネットでも「やられ」&「ピンナップ」みたいなのは色々あるけどHはほとんどみたことない……
なんかオススメあったら教えて欲しい。
613名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 12:58:47 ID:iMWBrhbE
劇画だとそれなりにあると思われ。

漫画とかだと、
悪の女が正義役(美少年/美少女)にエロく迫る→颯爽と邪魔が入る(または正義役が抵抗)
というのが時々ある希ガス。
邪魔すんなよ! 空気嫁よ!と思うが。
614名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 16:34:23 ID:I19FVj6Y
百億の男とかは?
タクヤがサキをレイープするけど
615名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 00:24:45 ID:Nz7E42nQ
age
616名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 20:46:03 ID:gsAQccVN
ここは油断するとすぐ人がいなくなるね
617名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 21:03:41 ID:8ZwztfXu
このスレも屠るスレも、あんまり雑談のネタがないのかも。
俺も雑談は四葉の敵女スレとかで満足してたりするし。
618名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 23:04:15 ID:UpfCnwAn
マイナーな嗜好を更に細分化して別個にスレを立てるのは自滅への道という事だ
619名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 23:10:51 ID:1YwMyYkW
自滅っていってもなぁ…片方は次スレいこうかって感じだし、こっちもそれなりにSSあるし。
過疎スレのなかじゃマシな方じゃないか。
まぁ、スレタイを「悪の女とH」とか「つかまって(逆レイプ)」もOKにしてたら、もっと増えていた気もする。
620名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 23:48:57 ID:nVKEDhc6
圧縮が近いので念のため保守
621名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 00:07:47 ID:3/OAmU6K
さがりすぎ
622名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 07:18:27 ID:TzOmQ6AP
>604
全体的にはよかったけど・・・ただひとつ、突っ込みを。
ミナのバストが「96の……G」だと、アンダーバストが61とかその辺
になるので、ミナをイラストにしようとしたら「絵師さんは悩むだろうな〜」
と思ったわたし。
(体のバランスに、特にウエストのくびれが・・・。)
623名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 02:33:06 ID:tUC0xAqe
>>622
96のGだと、アンダーバストは71だよ
624名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 00:21:06 ID:Y9OaIUtM
スタイルの話になってるが、
ここの住人は、どんな体型の「悪の女」が好み?
ナイスバディとかロリとかじゃなくて具体的にスリーサイズとかあると想像できていい。
625名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 22:48:44 ID:ME4dx8h2
>>624
数字を並べてもなあ、とは思うが
T165 B95 W60 H93とか。顔も体つきも派手なのがいい。
626名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 23:24:05 ID:nQCTZSFX
age
627名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 23:55:54 ID:tBhrnU2Z
おいらは 普段は足をおなめ!! とか言ってる女王様なんだが

いざヒーローもしくは悪の首領にやられそうになると

足をおなめしますから命だけはお助けをー みたいなのが好みじゃ
628名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 02:46:09 ID:wYheXIzk
>>624
まぁ、大体>>625と同じくらい。
スタイルは良いほど良くて、胸は爆乳系でセックスも熟練。

で、もっとセックスが強い男(経験の有無はしらん。童貞なのに驚くほどティムポがデカいとか)
に目茶目茶に犯されて屈服するのが。
629名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 22:02:30 ID:htIE9GXL
>>628
同志よ。
というわけでそんな感じのネタを書いてる。
妙に筆が進むので数日中に投下できると思う。
630名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 10:12:20 ID:fEbyAYE1
うはっ!このスレ、クレイさんがいた!!超GJ!

>>629
超期待しております
631629:2006/07/07(金) 18:41:53 ID:a4LGYh1o
というわけで、なんだかあっという間に書けたので投下します。6レス消費予定。
632名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 18:44:45 ID:a4LGYh1o
「ば、ばかな! 一瞬で‥‥!?」
 醜い怪人が四散するのを目の当たりにし、女は恐怖の入り交じった驚愕の声を漏らした。
先ほどまで高慢な笑みを浮かべていた美貌には焦りの色が濃い。
 形勢は圧倒的に有利なはずだった。頑健な強化スーツで身を固めた40数名の下級戦闘員、
骨格や筋肉に至るまで人工組織に置換した10名の上級戦闘員、そして組織の技術の粋である
生態兵器「怪人」。
 例え軍隊であろうとも軽く制圧できるはずのその部隊を、その男――黒瀬龍牙は、
こともなげに全滅させた。
「以前の俺ならともかく‥‥今の俺には通用しない。ザーラ、年貢の納め時だ」
 黒いボディスーツに身を固めた龍牙は、感情を交えずにそう言った。そのスーツは、
そこかしこで骸をさらしている戦闘員達のそれとよく似ている。しかしその性能に、
そしてその着用者の能力に圧倒的な差があることは、この戦果からも明らかだ。
「こっ‥‥これが‥‥これがゴルノフ博士の能力だというの‥‥!?
くっ、あのとき始末しておけば‥‥!!」
 ザーラと呼ばれた女が顔を紅潮させて憤怒の表情を浮かべる。
「後の祭りだな。――博士は貴様らのような外道に力を使われたくはなかった。
だから脱出し、俺たちに力を貸してくれた。
‥‥おしゃべりは終わりだ。抵抗するならこいつらと同じ姿にしてやる。
諦めるなら‥‥そうだな、苦しませない程度の優しさは見せてやるよ」
 許す気はない、という宣言。それも当然だ。彼女の属する組織は闇から闇へと暗躍し、
腐敗した政財界と密接に結び付いて裏の社会を制圧し、そしていまや表社会を食い破りつつある。
 国内外で頻発するテロ、誘拐、無差別殺人。さらに、無関係な市民を多数誘拐し、
それを洗脳・改造して組織員とするなど、非道を極めている。ザーラはその情報部門の最高責任者である。
つまりは最高幹部。正義の鉄槌から逃れられようはずはない。

「くっ‥‥!」
 ぎりり、と歯がみをする。二十代の後半だろう、匂い立つような色香と美貌の持ち主だが、
その冷たい刃物のような眼は「女性的な優しさ」などという言葉とは無縁だ。しかしその眼も
焦りと恐怖を湛えている。
 彼女は龍牙の言葉に反応していた。
 彼女自身も生身の人間ではない。筋肉や骨格は常人とは比較にならないほどの強度を持った素材に
置換され、その戦闘力は上級戦闘員ごときとは比べものにならない。しかしそれでも彼女は
「戦闘用」に改造されたわけではない。むしろ、天与の美貌と姿態を半永久的に維持するために
作り替えられているのだ。つまり――怪人さえ軽々と粉砕する龍牙に抵抗したところで、
勝算は無いに等しい。
『抵抗するならこいつらと同じ姿にしてやる』‥‥それは、あたりを埋め尽くす死骸と同じ運命を
たどると言うこと。心臓を拳で貫かれている下級戦闘員のように、この自慢の乳房を叩き潰されるのか。
手刀で頭蓋を割られた上級戦闘員のように、誰もが屈服するこの美貌を破壊されるというのか。
吹き飛ばされた怪人のように、男の視線を独り占めにしてきたこの肉体が粉砕されるというのか。
――そんな、そんな運命は許せない。この私のたどる末路のはずがない。この美貌を、この美しい身体を
こんなところで失うつもりは絶対にない。
 なら、諦めるか。諦めて降伏し、この男の手で安らかな死を迎えるか。――いやだ。死ぬつもりはない。
生き延びてやる。そのためにはどんなことでも‥‥そうだ。どんなことでもする。組織への忠誠など
クソ食らえだ。幸い、取引材料にできそうな情報は手の内に山とある。首領も売ってやる。
この身体も使う。何の問題もない。使える材料はすべて使って、何が何でも生き延びてやる。
生き延びさえすれば、この美貌さえあれば、再起できないはずがない。少なくとも、
酒色に溺れる今までの生活を続けることができるはずだ。
633名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 18:47:29 ID:a4LGYh1o

「‥‥意外におとなしいな。観念したか?」
 降伏の意は示さずとも抵抗の様子を見せない彼女に、龍牙は少々驚いたような顔を見せた。
龍牙の経験からすると、彼らはせっぱ詰まると自暴自棄になって自殺同然の攻撃を仕掛けてくるのが
常だったからだ。そういう無意味な行動に出ないのは情報統括という頭脳的な立場にある故か、
などと彼は考えた。その思考を女の声が中断させる。
「‥‥取引はどうかしら?」
 ザーラは落ち着いた低い声で、そう言った。
「命惜しさに取引――か。腐りきった女だな。その腐った心の詰まった心臓、俺が止めてやるよ」
 多少は殊勝だと感心していたのがばからしい。やはり外道は外道。その思いを実行しようとする龍牙に、
ザーラがたたみ掛ける。
「ええ、そうよ。命惜しさの取引。でも、私を殺すことで得られるものと、
私と取引することで得られるもの‥‥天秤に掛けるまでもないんじゃないかしら?」
 女は不敵な笑みを浮かべる。
 その言葉は確かに間違っていない。彼女を始末して得られるのは、彼らの組織から優秀な幹部を
一人減らし、またそのことで組織全体に衝撃を与えることができる、というそれだけのことだ。
逆に、彼女との取引で得られるものは――
「あんた達の欲しがる情報、何でもあげるわ。
組織の構成、能力、人脈‥‥予定している作戦、首領の居場所までね」
「‥‥っ。貴様は本当にそんなことまで知っているのか‥‥?」
 龍牙は思わず声に出した。
 この雌狐を見逃がすだけで、味方が喉から手が出るほど欲しい宝の山が、本当に手に入るのか。
そしてその考えを口に出したと言うことは、彼女の取引に半ば乗ったようなものだった。
 ザーラは余裕さえ感じさせる表情で追い打ちを掛ける。
「もちろん。ふふ、私の肩書きをお忘れ? 情報統括ザーラ。組織の情報は全部知ってるわ。
それこそ、末端組織の明日の予定から、首領のモノのサイズまで」
 そう言って、笑った。生き延びるという目的は達成間近なのが手に取るように分かるのだろう。
そしてそれは間違いではない。
「くっ‥‥! だが‥‥だが‥‥貴様は‥‥っ!」
 龍牙は割り切れなかった。損得勘定からすれば、間違いなくこの女を生かしたほうがいい。
そんなことはわかっている。だが、彼女はどうあっても敵の大幹部だ。多くの人々を
死に追いやった組織の指導者の一人だ。「機密」の名の下、多くの情報提供者が残虐な方法で殺され、
そしてその関係者に至るまで見せしめに「処刑」されている。その中には彼の見知った者も
数多く含まれている。そしてその指揮を執っていたのは間違いなくこの雌狐だ。
損得だけで簡単に割り切れるものではない。

 苦悩する龍牙に、ザーラが近づく。腰を振りながら、ゆっくりと。見事なカーブを描く
ボディラインに強化スーツがぴったりと張り付き、その淫らで艶めかしい身体を際だたせている。
そして、自らの魅力を知り尽くしているという彼女の自信が、より一層その魅力を高めている。
「ねえ‥‥龍牙? 悩むのはわかるわ‥‥だけど‥‥」
 するり、と右手の指先が頬に触れる。
「熱い正義感も素敵だけど、時には計算ってものも必要よ‥‥?
感情にまかせるか、理性に従うか‥‥失うもの、得るもの‥‥冷静に考えないと‥‥ねえ?」
 美しい指先が、頬から首筋へ、鎖骨のくぼみへと滑る。
龍牙の体を護る硬質のレザーのような素材の上を、白い指先が軌跡を描く。
鎖骨から胸板、腹筋、臍へ、そして‥‥。
その指先が股間へ到達すると、遂に彼女は左腕で龍牙に絡みついた。
「‥‥好きにして‥‥。殺すのも、犯すのも、あなたに任せるわ‥‥」
 それは勝利宣言だった。
 間髪入れず、女の唇が重ねられる。濃いルージュに彩られた唇が、戦闘の興奮と怒りで乾いた
龍牙の唇に押しつけられる。いまだ割り切ることのできない龍牙の唇を、ザーラの舌がぬるりとこじ開け、
その心を攻め落とそうとするかのように這い回る。鼻から抜ける吐息が悩ましい。香しい黒髪が、
柔らかい乳房が男の本能をじりじりと苛む。
 ザーラは巧みにキスを続けた。甘く、淫らに。歯列をなぞり、舌を絡め取り、そして唾液を流し込む。
その間、左手は龍牙の頭を柔らかく抱き、右手は股間を丁寧にさする。ときおり身体をくねらせ、
乳房を押しつけることも忘れない。
634名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 18:49:46 ID:a4LGYh1o
 彼女は事務方の部下を弄ぶのが趣味だった。才能豊かな少年達を誘拐し優秀な情報処理要員に
していたのだが、彼らのもう一つの仕事は、上司の底なしの淫欲の相手だった。
十代前半または半ばの少年達にとって、この極上の肉体は猛毒にも等しい魅力を発していた。
多くはこの淫らなキスにさえ耐えることができずに射精させられるのが常だった。
 そしてその強烈なテクニックは、逡巡する龍牙に対しても遺憾なく発揮された。
 龍牙の中の迷いを蝕み、彼の心を変化させてゆく。彼女への怒りと殺意が、
押さえがたいまでの肉欲に変質してゆく。

 それが望みなら――犯してやる。

 殺意が肉欲に置き換わった瞬間、龍牙は躊躇なくザーラの唇を貪った。
頭を強く抱き寄せ、呼吸ができないほどに強く唇を奪う。自らの舌を弄んでいた柔らかい舌を
乱暴なまでに強く絡め取り、自分が受けたテクニックを存分に返す。あまりの変わりように
ひるむ女を、思いきり抱きしめる。見事な量感を誇る乳房を胸板で押しつぶし、
細い腰を折れんばかりに抱き寄せる。
「――ぷはぁっ! はぁ、はぁ――んむぅぅっ!!」
 十分に息を継ぐのも許さない。激しいキスで女をたっぷり蹂躙すると、
前触れもなくそのボディスーツを引き裂いた。
 黒地に赤をあしらったその挑発的なボディスーツは、幹部用に特別に手の込んだ作りに
なっているはずだった。素材も構造も戦闘員ごときのそれとは比べものにならない強度を誇っている。
それを龍牙は易々と引き裂く。その超人的な肉体能力も、件のゴルノフ博士による
生体改造のおかげだ。つまり、技術レベルの差こそあれ、彼も敵の戦闘員と同じということだ。
 ボディスーツを引き裂かれると同時に、ほとんど巨大と言っていいほどの乳房が飛び出した。
スーツを着た上でも十分すぎるほどの存在感を誇っていたが、それでも「押さえ込まれ」ていたらしい。
外からの強制力から解放され本来の形を取り戻すと、ますます大きく、美しい。その先端には、
そこそこの大きさの乳輪に、つんと立った乳首。鷲づかみにすると、指の合間から
柔らかくも張りのある乳肉が溢れる。同時に、美しい唇からも甘い吐息が漏れる。
 その肉の双丘を揉みしだくのもそこそこに、龍牙は自らも肌を晒した。そして女の肩を押さえ込んで
しゃがませると、自分はその前に仁王立ちになる。その股間には、肉の棒がそそり立つ。意図は明らかだ。

 ザーラはその根元に指を這わせると、改めてそれを眺めた。
 大きい。
 太く逞しい茎、開いたカリ、そしてしっかりとした固さをもった亀頭。
彼女の豊富な性体験をしても、これは相当な上物に入る。本来身体を与えてやるつもりはなかったが、
こんなものを持っている相手なら悪くはない――淫奔な彼女はそう感じた。
強化スーツを引き裂かれたという恐怖もさることながら、魅力的な男と楽しめるという期待感は
それを覆い隠さんばかりにふくらむ。
 そそり立つ肉棒に顔を近づける。むせかえるような男の匂い。
触れるまでもなく、熱さが伝わってくる。
 鈴口に軽いキス。応えて、びくんと跳ね上がるペニス。その先端に何度かキスを降らせると、
徐々に裏筋へとキスをずらしてゆく。そのたびに、男のそれはびくんびくんと跳ね上がる。
唇が陰嚢にまで達すると、今度は逆に鈴口に向かって舌を這わせる。上目遣いに、見せつけるように。
龍牙が思わず顎をのけぞらせるのを見ると、ザーラは嫣然と微笑んだ。
「ふふ‥‥素敵よ。もっと気持ちよくしてあげる」
 亀頭を半ば口に含み、舌の先で転がすように刺激する。サオを上下にさするように、
横から唇で愛撫する。巧みな口遣いに、雄はますます固さと大きさを増してゆく。
635名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 18:53:46 ID:a4LGYh1o

 本格的なフェラチオをしようとして、女は息を呑んだ。
 大きい、などという生やさしいものではない。
 巨大だった。
 愛撫を始めた頃に十分大きいと思っていたそれは、あれで半勃ちだったらしい。目の前には
凄まじいまでの威圧感を誇るペニスが天を衝いていた。張りつめた亀頭ははち切れんばかりになり、
開ききったカリが亀頭の大きさを際だたせている。茎は赤黒く張りつめ、表面には太い血管が走っている。
そして見事なカーブを描いて反り返り、彼女を圧倒した。
「すご‥‥い‥‥」
 思わず歎息する。同時に、女の芯が熱く高ぶるのを感じた。
 そしてそれをためらうことなく口に含む。巨大な亀頭に歯が当たらないよう注意し、
口内いっぱいにペニスを飲み込む。それでも半分は残っている。
「喉も使え」
 龍牙はそう言うと、女の頭をむりやりに押さえ込んだ。
「んむぅっ!! ぐほっ、んぐぉぉっ!」
 亀頭とサオが食道まで刺さり、ようやく男根がすべて女に飲み込まれた。苦しげに喘ぐ女を顧みず、
そのまま頭を掴んで前後させる。
「ぶはっ! げほっ、げほっ、‥‥んぶぅっ!!」
 何度か前後させると、いったん口から引き出す。咽をえぐられ女が咳き込むが、再びくわえさせ、
咽を犯す。2、3度それを繰り返すと、ようやく龍牙はザーラの頭を解放した。
「‥‥はぁっ、はぁ‥‥なんて‥‥すごいの‥‥」
 荒々しいイラマチオで咽を犯されたにもかかわらず、彼女はいまだ余裕を見せる。
命をつなぐために身体を与えるはずだったのが、もはやそちらが目的にすり替わっているようだ。
証拠に、彼女の肉壺は直接的な刺激を受けたわけでもないのに淫らな液で既に溢れかえっている。
そして、龍牙の目標は既にそこへと移っていた。

 一面に戦闘員達の骸が転がる床に女を押し倒し、荒々しく股を開かせる。
「んふふ‥‥来て‥‥。あなたの大きいので、私を串刺しにして‥‥」
 ぬるぬるになった花弁を指で開き、ことさらに媚態を見せつけて艶やかに笑う。
バラ色のそこはてらてらとぬめり、止めどもなく蜜を溢れさせている。
(ああ‥‥欲しい‥‥。でも‥‥ふふ、虜にしてあげるわ。私の身体に思う存分溺れなさい‥‥ふふふ)
 期待と勝算が彼女の美貌を一層淫らに彩る。その誘いに応じペニスをそこへあてがうと、
腰と共に一気に彼女を貫いた。
「ひっ――ああああっ!!」
 一瞬息を詰まらせ、次の瞬間に叫ぶ。巨大なペニスに貫かれ、ザーラは仰け反り、絶叫した。
 ろくな愛撫も受けていないのに、彼女は凄まじい快楽に突き落とされた。
百戦錬磨の彼女が反撃するのを、龍牙は全く許さなかった。
「かはっ! あひっ、くぁああ!! す‥‥ご‥‥いぃぃい!! こんな、こん‥‥な‥‥!!」
 言葉を詰まらせ、声も上げられずに達する。挿入から1分も経っていない。にもかかわらず、
彼女は汗だくになって絶頂に達した。男の巨大なペニスは彼女の成熟した性感を徹底的に犯す。
突きさす時には反り返ったサオが彼女を狂わせ、引き抜くときにはカリがGスポットを容赦なくえぐる。
発情しきった雌の肉襞が雄を巧みにくわえ込み、これ以上ないほど淫らに絡みつくが、
龍牙はその快感を難なく乗りこなし、貫く。そのたびに女は悦びに震え、絶叫する。
636名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 18:57:11 ID:a4LGYh1o

 龍牙は、ザーラの経験ではもはやどうにもならないほどの快楽を叩き込んできた。
突き刺さるたびに子宮は限界まで押し上げられ、引き抜かれるたびに凄まじい快楽に飲み込まれる。
先ほどまでの余裕などどこにもない。男を溺れさせ虜にするなどという考えは一瞬で吹き飛んだ。
ただひたすらに絶叫するだけ。
「これは取引だろ‥‥なら、俺を楽しませろ」
 激しいピストンとは裏腹な、冷静な声。
「っく! だめっ、もう、い、いくぅう!!」
「ふん、何度目だ?」
「んああああぁぁああ!!」
 龍牙の声にも反応できず、ザーラは狂い続ける。龍牙にしがみついて背中に爪を立てたかと思うと、
髪を振り乱して絶叫する。かと思うと、巨大な乳房を自ら揉み潰し、あるいは男に揉ませ、
そのまま金切り声を上げて痙攣する。
「な、んで、こ‥‥んな‥‥!! ゆ、ゆる‥‥し‥‥てぇ‥‥ひあああああぁぁあ!!」
「死ぬ代わりにイけ。貴様の望んだことだろ、楽しめよ」
「あはぁっ! あぉっ、くぉああっ!! いっっくぅぅぅううう!!!」
 一度のセックスで何度となくイくなど、彼女でさえ初めてだった。彼女は自らの魅力とテクニックで
男を虜にするのは長けていたが、強すぎる男を虜にする術は身につけていなかったのだ。
天敵に対して無防備に身体を晒した報いがこれだった。拷問にも近いセックス。
だが、彼女の罪に対してはあまりにも手ぬるい罰だ。声帯が潰れんばかりに絶叫に絶叫を重ね、
男に絡み付き、しがみつき、髪を振り乱し、よだれを垂れ流し、汗を飛び散らせて狂い続ける。
「ざまあみろ‥‥イけ」
「――あおぉぉぁあああ!!!」
 憎い敵を抱く。目の前で乱れる絶世の美女を前にしても、龍牙の心はほとんどぶれなかった。
この女のせいでどれだけの罪のない人間が死んだか。どれだけの味方が苦境に陥ったか。
それを思えば、この女に鉄槌を下すのが当然だと彼の本心は感じる。
だが、この情報統括という最高幹部を生かすことは、処刑するよりも遥かに大きな利益を生むことも
彼の理性は理解している。
 そのジレンマを解消する術は、当の女が与えてくれた。取引という名目で女を抱く。
そしてそれはそのまま、取引というルールの中で女を徹底的に叩き潰すことに繋がる。
あの挑発的な態度は、女としての魅力とセックスのテクニックによほどの自信がない限りとれない態度だ。
ならば、この女が最も得意な分野で、その腐ったプライドを粉砕してやる。

「こういう体位、好きだろ。俺を骨抜きにしてみろよ」
 彼は女をむりやり騎乗位にすると、力が入らず崩れそうになる女を支えながら挑発した。
 ザーラは悔しげに顔を歪ませたが、怒濤の快楽に勝てるはずもなく、腰を支えることさえ難しいようだ。
「俺を虜にして上手く逃げおおせるつもりだったんだろ?
安心しろ、命は助けてやるよ‥‥貴様らと違って、俺はそのぐらいの約束は守ってやるからな。
だが、代わりに俺を楽しませてくれ。ほら、動けよ」
「っく‥‥あはぁっ‥‥! あなた‥‥すご‥‥すぎる‥‥わ‥‥!
この、この私が、ザーラ様が、まる‥‥で‥‥かなわない‥‥なんて‥‥ぁああっ!!
あっはぁぁあんっ!!」
 ゆっくりと腰をくねらせようとするが、快楽で砕けた腰は思うように動かない。
下手に動かすと男を責める以前に自らが快楽に堕ちそうになるのを、必死に耐えるほかない。
そしてそのまま許してくれるほど甘い相手ではない。
「そんな腰遣いじゃ感じないな。もっと激しく動かしてくれよ。根元まで突っ込んで、こうやって!」
「――っひぃっ!! はぁぉっ、んぐぅあああっ!!!」
 容赦なく腰を落とさせ、そのまま乱暴に女の腰を自分に叩きつける。
子宮を突き破らんばかりのピストンに、舌を突きだして悶える。
 龍牙はもう一度正常位に戻すと、ザーラの乳房を鷲づかみにしたまま凄まじいピストンを繰り出す。
限界まで性感を高ぶらせた女は、もはや半狂乱になって絶叫し続けるだけ。
突き上げられてはイき、引き抜かれてはイき、失神し、次の突き上げでまたイく。
そのサイクルが何度も循環した頃、ようやく龍牙もクライマックスに達しようとしていた。
637名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 18:59:43 ID:a4LGYh1o
「ああぅっ! ひぃっ、くはっ――あっはああっ!!」
「ザーラ‥‥そろそろとどめを刺してやる。これが鉄槌だと思え」
ビクンビクンと身体を跳ね上がらせる女に、快楽による処刑を宣告する――と同時に、
その腰の動きが急激に激しさを増す。
「っくぅぅうう――!!!」
 女が絶頂に達した瞬間、凄まじいピストンが襲いかかる。人工筋肉が生み出す人間離れした乱打が
子宮口を猛烈なスピードで撃ち、ザーラを絶頂の奈落へ突き落とす。生身の女ならば、とっくに子宮が
張り裂けて絶命しているだろう。
 ドスドスドスドスドスッッ!!!
「きひいぃぃぃぃいいいいっっ!! あ、あがぁぁぁあ あ あ あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁあああっっっ!!!」
 絶頂に絶頂を、さらに絶頂を際限なく重ねられ、女幹部は凄まじい断末魔の嬌声を上げた。
その狂乱が最高潮に達したとき、ペニスの強烈な律動とともに膨大な精液が噴出し、女の身体を征服する。
膣内に留まりきらない白濁液は繋がっている部分から勢いよく溢れ出す。熱い膣内での射精もそこそこに
巨根を引き抜くと、勢いを保ったままの射精が数秒間続いた。極限まで乱れきったザーラの美貌も
見事な乳房もドロドロに汚して、ようやくペニスは精液をはき出すのを終えた。

「あ‥‥あ‥‥あはぁっ‥‥!」
「‥‥ふぅっ。さあ、取引開始だ。洗いざらい話してもらおうか」
 焦点も呼吸も定まらず放心状態のザーラに、龍牙は構わず言葉を掛ける。
「‥‥はぁ‥‥ぅ‥‥すごかっ‥‥た‥‥」
「話す気がないなら――わかってるな?」
「‥‥待って‥‥よ‥‥」
 彼女は朦朧とする頭をなんとか起こし、龍牙に相対する――と思うや、そのまま龍牙の胸板に倒れ込む。
「龍牙‥‥あなた、すご‥‥すぎるわ‥‥」
 精液まみれのまま、息も絶え絶えに声を絞り出す。その声は誘惑する調子などまるでなく、
本心がこぼれ出るかのようだ。
「‥‥。そうじゃない、貴様の知ってる情報を‥‥」
「もう‥‥好きにして‥‥何度でも‥‥」
 アイシャドウで彩られた眼が、快楽で熔けた視線を投げかける。例えようもない色香が匂い立つ。
その色香に、あれほど酷使したはずの下半身がドクン、と脈打った。
「全部あげるわ‥‥体も、情報も、心も‥‥何もかも‥‥」
 首領にさえ言ったことのない台詞が口をつく。男の腕に抱かれたまま、敵の女幹部は
甘い睦言を紡ぎ続ける。‥‥情報という宝の山を手に入れたはずの龍牙は、予期せぬ展開に呆然としていた。


(終)
638名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 19:06:37 ID:a4LGYh1o
以上です。趣味全開。
639名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 20:56:08 ID:ERlqkJo0
俺はこれを待っていた
素晴らしい

同じ趣味を持った人間のSSほど響くものは無いな
640名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 22:40:16 ID:K6MCyOVW
GJ

仕事早くていい!!

そのあとザーラは情報流した罰に林間されるという展開でおねがいします
641名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 00:18:02 ID:91ch2Eb5
やべえちんこいたい超gj
642名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 00:25:23 ID:j+4TosU7
そういえばこのスレの最初の方じゃ惨殺はなしの方向で

ということになったが惨殺する方のスレの方が伸び早いから

こっちもOKでいいんじゃない?
643名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 00:39:43 ID:f4yIu+KW
GJ!
ザーラ様、エロくて悪くてハァハァ。
「悪の女幹部」を題材に、正統派なエロSSをみせつけられた気分だ。


>>642
よくわからないんだが、このスレで「惨殺」を許可ってことか?
それは、反対だな。「悪の女系」スレが二つにわかれてる意味がなくなるぞ。
悪の女が「やられ」ることでハァハァする人や、悪の女と「H」することでハァハァする人がいる。
特に後者の人は前者の「やられ」に拒否反応がある人もいるだろう。
644名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 01:25:32 ID:91ch2Eb5
こっちは殺すの勿体無い。向こうは屠るのにハァハァ。
という住み分けをしている。のではないか。
645名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 23:50:08 ID:D2BWozGI
普段はクールでヤる時は龍牙にメロメロでデレデレなザーラ様きぼん
646名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 08:41:54 ID:lLTaL5mT
俺は>>628だ。
………>>629、友よ…!
647629:2006/07/10(月) 01:02:48 ID:R5NYgPGp
感想くれた人、dクス。受け入れてもらえて良かった。
単発ネタのつもりだったので続きを書くのは難しいけど、もしかしたら何か書くかも。
でも書けるかどうかさえわからんので期待しないでね。
648名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 22:19:41 ID:vD6wHCd8
>>640>>645を合わせたのを是非。
649名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 01:18:35 ID:Op22oMx7
【ザコ】雑魚女キャラを描いたエロパロ【やられ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145280206/l50#tag60
650名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 23:08:20 ID:AxtSYlMp
たまにはage

>>649
ここなら「H」も「やられ」もどっちでもOKかもな。
そのことが、逆に過疎ってる原因かもしれないが。
(対象も正義も悪もいいらしいし)

あまりにピンポイントでも人こないし、総合にしすぎても人こないという印象あるね。
651名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 23:30:39 ID:qE5Wn12j
総合という意味なら「悪役女総合」とでもすればいいのかも知れんが、
やっぱり屠りorエロで別れている今の方が何かと都合は良いと思う。
つか、雑魚スレはスレ主の問題もあるだろ。方向付けとか話題振りとか全然してないし。
652名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 23:40:11 ID:Qy6mYea9
ところで

悪の女をつかまえてINエロゲ板

を作ろうと思うがOK?
653名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 23:45:14 ID:AxtSYlMp
屠るスレで馬鹿みたいにエロゲ一覧書き込んだ者だが、ぜひ希望したい。
実はエロゲ版にスレ立てようとして立てられなかったからあそこに投下したんだ。
あと、できればでいいが「やられ」の話もOKにして欲しい。
654名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 23:51:04 ID:Qy6mYea9
655名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 00:24:14 ID:49AX/83g
>>652
一応フォローは入れておいたが、削除されたらあきらめよう。縁がなかったってことだ。
前々から内容が全然違うのにスレタイが被るから、もし立てるとしたら注意しなけりゃとは思っていたんだが。
656名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 00:40:54 ID:JV6hUSwu
気にせず書き込まんと即オチしちゃう
657名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 21:10:28 ID:5s6ClOHe
しかしエロゲ板住人にスレタイをとやかく言われるとはw
658名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 20:59:06 ID:bVf1xvMb
ここって屠るスレよりは確実に多くの職人さんがいるよね。
ただ、入れ替わりが激しいのか初期の人たちが残っているかは疑問だけどw
659名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 23:30:28 ID:/cj/XaVt
IN エロゲ板 支援してー
即おちしちゃうー!!
660名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:27:36 ID:/bz4SDOg
過疎り気味&話題ないので、ちょっとネタ振り。
前に屠るスレでも誰かが聞いてたけど、どれくらい悪い女とHがしたいか。

あっちは問題が「どれくらい悪い女を屠りたいか」だったので、
死んでも心が痛まないくらい悪い女との答えが多かったけど、
Hという枠組みなら「いじめっ子」程度でも問題ないわけで。
661名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 18:35:08 ID:LfNlukgo
訊かれてないのに俺の意見を言うとだな。
もう悪に染まりきった女の子orお姉さんを、
「許して、おかしくなっちゃう! もう許して!」って口走るぐらいまでアヒアヒ言わせたいな。
662名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 21:13:02 ID:aytap/xW
>>660
俺はやはり思いっきり悪い女で。
「一人殺した」とかそんな生々しい半端さではなくて、
直接・間接にいっぱい殺してるような大悪党美女がいい。
そういうのを屈服させたあと犯す。そして>>661、やあ俺。

…スレ違いになるが、そういう極悪美女にとっつかまって逆レイプされる、
というのも願望だったりする。
663名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:26:00 ID:zcwzcgJ5
たとえるならレイアースのアルシオーネみたいなのを
思いっきりレイp 

一度ザガートになってアルシオーネを弄びたいね
664名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 23:25:36 ID:Oed9dyeG
悪の美女を屈服させて引き入れ、
ツンデレな協力者にしたいです。
665名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 23:44:47 ID:NmxOSn5R
いじめっ子程度だとあんまピンとこないかなぁ
「悪女」と「悪の女」の違いって感じで
現実にはいない悪の組織とかそういうのが好きかも
666名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:22:09 ID:jB7U4JCe
悪役の女の子がヤられるスレ・第二悪
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1148821512/l50

なりきりってのはイマイチ萌えないんだが、保守が7連続の可哀相なスレなので紹介してみる。

なりきりってジャンルのルールもわからんのだが、
【NG】でグロと死亡を禁じてるってことは、禁じてなかったら「やられ」もありなの?なんて思ったりw

スレ違いだけど、主人公と悪の女にわけて「やられ」を演ずるというなら一度やってみたいかも。
667661:2006/07/21(金) 01:35:59 ID:PFL5h6C9
>>662
今晩は、俺。最近どうですか。ごはんはちゃんと食べてますか。
「萌えた体験談コピペ保管庫」に拉致られ逆レイプがあったので送ります。
といっても、まさにいじめっ子程度の小悪党ですが。
http://moemoe.homeip.net/view.php/2506
ごめんね俺、こんなもんしか渡してあげられなくて、ごめんね。

ところでせっかく書いてくれたアナル氏には悪いが、「男が悪女を集団レイプ」はまったく萌えないな。
男のあさましい部分なんか見たくない。
戦闘の延長上、今まで積もりに積もった悲哀と恨みを晴らす儀式として主人公が陵辱するのがいい。
でも敵女が逆に喜んじゃうのがいい。贅沢でごめんね。
668名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 18:50:14 ID:VbGXvsSv
>>667
小悪党だがハァハァだったよ、ありがとう俺。
669名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 00:22:33 ID:HMIXK/ia
>>314-319
もう一年半前のSSだけど、魔女参謀の罠ってのかなりイイな。
なんで、当時ほとんど誰も反応してないんだろう。
あれか、捕まえられながらもちょっと逆レイプはいってるのが、スレの趣旨にあわなかったのかな。

いまならもう少しGJつくと思うのだが……
俺も結構新参だけど、職人だけじゃなく住人までこのスレって代わってしまってるのかと思ってしまう。
670名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 00:35:19 ID:q7qqfGYB
>>669
俺もここをよく見るようになったのは最近だが、
住人はかなり入れ替わってると思う。屠るスレも同様。
魔女参謀イイな。投下された頃に見てたら間違いなく反応レスを付けたんだが。
671名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:58:25 ID:6i6lDaEC
さがりすぎてるので、久しぶりにage。

しかし版権ネタって屠るスレは皆無で、こっちにもキメラ・魔女参謀くらいでほとんどないんだよな。
あっちはスレの性格上仕方ないかもしれないが、こっちはもう少しあってもおかしくないのに。
672名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:13:26 ID:+4qz1IOk
みんなは版権者だとどの悪の女が好きなの?
673名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 04:07:03 ID:dMDmB76M
代表的なとこだとデルモかな?
674名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 00:48:29 ID:j/pbBVAf
シェリンダの乳には逆らえない。
675名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 00:19:09 ID:jZInF477
アルシオーネ ナーデル BBとかの天野由梨キャラ

特撮は シェリンダ シボレナ ヒズミナ ミオーラ ウェンディーヌ
676名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 11:27:13 ID:ji9yZqU9
流れぶったぎってスマソ
>>632-637の続き投下します。6レスぐらい。和姦。
677名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 11:29:16 ID:ji9yZqU9
 《ヴァンガード》本部、特殊戦闘部隊司令部。破壊と混乱をばらまく
秘密組織《シュヴァルツ・バタリオン》に対する攻撃の砦だ。その司令室の金属扉が
静かにスライドすると、若い男が入ってきた。黒いボディスーツに包まれた逞しい体が、
その精悍な容貌を一層力強く見せている。
「黒瀬龍牙、ただいま帰還しました。敵の銀行襲撃は阻止、小部隊を潰滅させました。
民間人の犠牲はありません。――以上です」
「ご苦労だった。君も民間人も無事で何よりだ」
 笑顔で答えるのは白髪交じりの男性。がっしりとした体つきが若々しく見せてはいるが、
やはり皺や白髪は隠せない。年齢は五十代後半といったところだろうか。
「ありがとうございます。――ところで、どうですか司令。何か新しい情報は――」
「‥‥なかなか手強いな、彼女は」
 一転して表情を曇らせ、腕を組んで唸る。
「すべて話す、というのを捕虜の条件にしたんですが」
「うむ。確かに聞いたことには一応答えてくれるようだ。君が阻止してくれた襲撃程度の情報なら、
隠さず話してくれるからな。だが――もっと重要なことになると実に巧みに核心をぼかすんだ。
その巧みさは‥‥私が確認するまで、尋問した当人さえごまかされたことに気付いていなかったほどだ。
情報を知り抜いているがゆえだろうな、あんな芸当ができるのは。
――『情報統括』の名は伊達ではないということか」
 いささか疲れを滲ませた苦笑を交え、司令はそう言う。
「‥‥しかし解せません。
とらわれの身となった以上、連中に義理立てする必要など、もはやあるとは思えない‥‥」
「そのとおりだ。捕虜になることを許さないのが《シュヴァルツ・バタリオン》の掟だからな。
それを破ったことがばれれば始末される‥‥最高幹部の彼女がそのことを知らないわけはない。
なら、なぜ隠す‥‥?」
 椅子から立ち上がり司令室の中をゆっくりと歩き回りながら、司令はあごに手を当てて自問する。
「何か彼女なりの考えがあって隠す、か‥‥いや、そんなことをする意味など無いはずだ。
今の彼女にとって最善の方向は、連中が壊滅することだ。
‥‥そうでなければここから自由になれないのだからな。‥‥とすると、我々のために黙る‥‥?
馬鹿な、そんなことがあるとは思えん‥‥」
 考えをめぐらすが、しかし合理的な解釈は容易に浮かびそうにない。
が、龍牙はふと捕虜――「情報統括」ザーラを思い返してみた。
「ところで司令。尋問に当たっているのは――」
「――君には伝えていなかったか。美沙君だ。‥‥敵とはいえ女性だ、
さすがに男が尋問するわけにはいかないだろう。かといって全く戦闘に向かない職員に
させるのも、可能性は少ないとはいえ危険が残る――彼女も強化人間だからな。
となると、補助とはいえ戦闘要員の美沙君に頼るのが一番だろう」
 今度は龍牙が腕を組んだ。ザーラと、美沙。妖艶な美女と、多少幼さの残る美少女。
高慢で残虐な女と、明るい正義感の塊。――その他様々な点から考えてみたが、
外見から性格まで、どう考えても最悪の組み合わせとしか思えない。
確かに捕虜の扱いに関しては司令に一任するとは言ったものの、これはいささかどうかと思われた。
「‥‥司令。俺にやらせてください」

「男が女を尋問する」という形式に難色を示す司令を説き伏せるのは、
 案外難しいことではなかった。どうやら報告のたびに怒り心頭で現れる美沙に苦労していたらしい。
確かに、機嫌の悪い美沙が毎度現れては司令でなくてもうんざりするだろう。
 そもそもザーラを捕縛したのは龍牙だ。情報と命を交換するという交渉は龍牙が行ったため、
彼女も龍牙に一定の信頼を寄せているらしい――この《ヴァンガード》内では
そういうことになっている。それもあって、結局尋問は龍牙が行うことになった。
678名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 11:31:15 ID:ji9yZqU9
 * * * * *

『黒瀬 龍牙 認証しました ロック解除します』
 尋問室の扉横にある生体認証システムが龍牙を認めると、静かな電動音と共に扉がスライドし――
「だから! それじゃ肝心の所がぼけたままでしょ!? 話す気あんの、あんた!!」
 いきなり怒声が飛んできた。予想済とはいえ、ややうんざりする。
これだけの音量が全く室外に漏れないとは、まったく大した防音性だ。
「あら? さっきの話と総合すれば当然分かるハズなんだけど‥‥ふふ、お子様には難しかったかしら?」
「年増のくせに威張らないでよ! 胸がでかけりゃ大人ってもんじゃないでしょ!!」
「あらあら。私の完璧な身体に嫉妬してたの?
そりゃそうよね、男を虜にできないようじゃ女として意味がないもの。
ま、あなたには一生無理――あら?」
 真っ赤になって怒鳴り散らす美沙をどこ吹く風で煽っていた女が、ふと入り口に視線を向けた。
怒り心頭の美沙は今にも捕虜に掴みかかりかねない様子だったが、その視線の動きで我に返る。
「り‥‥龍牙?」
 きまり悪そうに振り返る。大きな目が魅力的だが、怒りのせいか顔が真っ赤になっている。
ただし、童顔ゆえにあまり迫力はない。
「美沙、そう熱くなるな。聞き出せるものも聞き出せなくなる」
「で、でも‥‥」
「お前はしばらく休んでろ。最近苛つきすぎだって、司令も言ってたぞ」
 文脈はやや違うが、嘘ではない。
「嫌いな相手と差し向かいで一日中ってのもつらいだろ。俺が代わるように言われたんだ」
「そ‥‥そう、なの?」
 美沙の顔に安心や不安その他さまざまな感情が次々に浮かぶ。さながら表情の万華鏡だ。
機嫌が良いときならまるで小動物のようだと龍牙も思っているのだが。
「ああ。だから休んでろ。続きは俺がやるよ」
 嬉しさ半分、だが不安半分の複雑な表情を浮かべながらも、美沙はその場を龍牙に預けて
部屋を後にした。ちらちらと振り返るその視線の意味に、果たして龍牙が気付いているかどうか。
――目の前の捕虜は気付いたようだが。

「久しぶりね、龍牙」
「‥‥ああ」
「あら? あなたも『久しぶり』だと思ってくれたの?
ふふ、あなたに捕縛されてからまだ一週間しか経ってないのに」
 顔を背け、小さく舌打ちする龍牙。やはりこの女は苦手だ。
龍牙の人生に、少なくともこの手の女は今まで関わりがなかったからだ。
 信じられないほど起伏に富んだ曲線を描く長身の肢体は、
作業服のような今の服装でさえ淫猥に見せている。男の視線を釘付けにする唇、
そして涼やかというにはあまりにも冷たい眼‥‥一種異常なまでの色香を振りまく女。
そしてその美貌ゆえに自らに絶対の自信を持ち、高慢さを隠そうともしない。
それだけでも美沙が敵視するのもやむを得まいと思わせる。‥‥彼女は確かに「美少女」なのだが、
「色気」というものが全くないのだ。
 そして龍牙がその溢れる色香にやりにくさを感じているのを知って、
ザーラはわざわざからかう。美沙もこんな調子で、いや、おそらくもっと強烈なやり方で
からかわれ続けたのだろう。さすがに同情する。
「――あまり美沙をからかうな。ああ見えて傷つきやすいんだ、あいつは」
「あっははは! 悪いわね、あんまり面白いからつい、ね。
女の子をいじめるのも楽しいものよ? でも――」
 言葉を切ると同時に、表情ががらりと変わる。
「‥‥やっぱり遊ぶのは男の子が良いわね。仲間を目の前で殺されて怒りと無力感で呆然としてる子を、
挑発して‥‥童貞を奪ってあげて‥‥ふふ‥‥そういうときの目は最高なんだから‥‥。
怒り、陶酔、嫌悪、肉欲‥‥すべてが混じり合った視線で睨みつけながら、
結局堕ちてしまう‥‥ふふふ」
 両手で自分の体を抱きしめながら、邪悪な欲望を口にする。楽しげに笑っていた目が、
どろりと深い闇を映す。
679名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 11:33:44 ID:ji9yZqU9
「‥‥お前を助けたのは間違いだったか?」
 彼女を助けたときのことはありありと覚えている。多くの戦闘員どもを一人残らず斃し、
奇怪な容貌の生態兵器「怪人」を破壊し、ただ一人残ったザーラに裁きの鉄槌を下そうとした、あのとき。
彼女は自身の持つすべてをなげうって命乞いをした。龍牙も彼女の残虐な所業は知っていたが、
それでも「情報」という材料が、彼女への殺意を眠らせたのだ。
同時に、彼女への憎悪は――龍牙自身は必死で否定しようとしているが、かなり変質していた。
「龍牙‥‥あなたは真っ直ぐすぎるのよ。
いまさら私がそんなことをできる訳ないじゃない。ただの昔話よ」
 脅しにも怖じる様子もなく、おどけたように肩をすくめて平然と言ってのける。
――反省などと言う言葉とはまるで無縁。捕虜となった以上は確かに「敵」ではなくなったものの、
この女と分かり合うことができる者はここにはいないだろう。
「闇」と真面目に向き合ってはだめだ――そう感じた龍牙は、諦めて本来の話題を振り向けることにした。
素っ気ない事務机を挟んで簡素な椅子にゆったりと座ると、美沙が書いていた調書に目をやる。
荒れた字がのたくっているが、尋問がはかばかしくないのは見て取れた。
「――無駄話はこれまでにしておこう。本題だ。‥‥今までのお前の情報、核心が不明確だって話だな」
「ああ、そりゃあ、ね」
 さも当然とばかりの返答。
「どういうことだ?」
「‥‥どういうことって‥‥そういうことよ。だからあなたが来たんでしょ? ふふっ」
 楽しそうに、だが妖艶さを交えた笑みを見せる。癖なのだろうか、ときおり長い脚を
これ見よがしに組み替える。捕虜用として臨時に用意した作業服のせいで
美脚の魅力が半減しているのを残念に感じてしまう――情けない、と龍牙は自分を叱咤する。
そんな微妙な葛藤にはお構いなしに楽しげな微笑をうかべていたザーラだが、
しかし龍牙が浮かない顔をしていることを認め、今度は彼女が不審そうな表情を浮かべた。
「――もしかして、私の意図を汲んで来てくれたわけじゃないの?」
「悪いが、何を言ってるのか俺には――」
 龍牙が我に返ってそう言いかけた途端に、捕虜はげんなりとした表情に変わる。
美沙ほどではなくとも、どうやら思った以上に表情豊かなようだ。
「‥‥ったく‥‥。一途な正義の味方サマに期待した私が間抜けだったわ。
私はね、肝心な所をぼかし続ければあなたが来てくれると思ってたのよ。
‥‥言ったでしょ? 情報はすべて『あなたに』あげる、って」
「‥‥っ!」
――やられた。
 それが龍牙の本心だった。戦闘と交渉などを経て最終的に降伏する際、たしかに彼女はそう言った。
そしてそれを明かされた以上、彼女がなぜ今まで本質をしゃべらなかったのかという理由も
完全に理解した。龍牙を「おびき寄せる」ためだったのだ。
「ふふ‥‥分かってくれた?」
 にっ、と笑うと、彼女は椅子から立ち上がる。逃走の可能性は少ないと判断されたため、
その体を戒めるものはない。ボタンを上から順に一つずつ外しながら、
ザーラは龍牙にしなだれかかる。そして唇を首筋に這わせたかと思うと、耳を軽く噛む。
「‥‥あの日のこと‥‥忘れられないの‥‥お願い‥‥」
 気怠い囁き。ぞっとするほど甘く、脳髄に染みこむような声。
その声だけで、龍牙の体の一部が無意識に反応する。邪悪な、本来なら死に値する女だと
思いこもうとしても、心の別の部分がそれを無視する。思考に刃向かう膨らみを指先で確認すると、
ザーラは龍牙に跨った。服を着てはいても対面座位そのままの姿勢。
そして扇情的に腰をくねらせてみせる。昏く、鋭く、だがうっとりと熱い瞳が龍牙の眼を見つめたまま。
「おい、いい加減に――」
 迫力のない抵抗は、しかしあっさりと封じられた。柔らかい唇が、龍牙の唇を塞ぐ。
唇をついばんでいたかと思うと、赤い舌がぬるりと入り込む。そして‥‥男の舌が、それを迎えた。
その動きに女は一層強く舌を絡ませ、そして巧みに龍牙の服を脱がし、さらに龍牙の手を
自らの身体に誘導する。作業服の布地に手が触れると、柔らかく温かい肉体が布越しに伝わる。
680名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 11:35:46 ID:ji9yZqU9
 女の手が、龍牙の手を胸に押しつける。むにゅうっ、と、柔らかく、しかも張りのある感触が
手のひらに伝わり‥‥龍牙の理性をますます追いやってゆく。指先が柔肉に食い込む。
鷲づかみにするように力を込めると深い吐息が漏れ、キスをしたままの唇が淫らな笑みを浮かべた。
「ん‥‥っ。ふふ‥‥その気になってくれたみたいね」
「そうしないと情報が手に入らないようだからな。お前を抱きたい訳じゃない。
――言っておくが、俺はお前が嫌いだ」
 ザーラの目を見据え、そう言う。
「ふふ、ふふふ‥‥。ま、そう言わなきゃ具合が悪いしね‥‥。
でも‥‥こんなにカタくして、私のおっぱいを鷲づかみにして、こんなに素敵なキスをしてから
そういうことを言っても‥‥説得力はないわよ?」
 くすくすと笑う。
「‥‥たっぷり楽しみましょ‥‥んっ‥‥」
 再び熱いキス。二人は互いに頭を抱き寄せ、テクニックを費やし、じっくりとそれを味わう。
いつしか互いに裸になると、もう欲望そのままに体をまさぐりあう。
真っ赤な爪に彩られた指先が龍牙の肉槍を責めあげ、龍牙の指先がザーラの胸を揉み込み、
かと思うと股間の肉芽を刺激する。男が唇を離そうとすると女が、女が唇を離そうとすると男が
追撃する。ときおり体を震わせながら、濃厚なキスに終わりはないかのようだ。
さきほどの二人のセリフはおそらくザーラの見解に分があるだろう。
 龍牙の耳を甘い吐息がくすぐる。深い吐息がときおりくぐもった呻きを伴いはじめ、
滑らかな肌がそれと同調するようにぴくりぴくりと震える。
「‥‥あは‥‥ぁ‥‥っ」
 吐息が喘ぎに変わり、ついに声となって溢れる。長々と続いたキスがようやく終わった合図。
濡れた唇からは、ふたりをつなぐ一筋の銀糸がこぼれた。

「しゃぶらせて‥‥」
 耳元で囁く女の声。やや低く、それゆえにしっとりとした声質。
 軽いキスで承諾すると、ぬめり、熱い刺激が断続的に亀頭に襲いかかる。
舌先をまるで蛇のそれのようにチロチロと振るわせ、鈴口をなぶり、亀頭を舐め上げる。
瞳は龍牙の眼を見つめたまま。
(大した女だ‥‥まったく)
 龍牙は内心感歎した。これだけの色香を振りまくことができる女は他にいまい。
美と色香を血と愛液で練り固めたような――そんな女だ。そして自らの美貌への絶対的な自信が、
彼女をさらに美しく彩る。彼女の悠然とした自信は、この美貌あってのものなのだろう。
 あの日‥‥そう、彼女を屈服させた、あの日。彼を籠絡しようとしたザーラを、
肉の鉄槌で貫き、服従させたあの日の交わり。自分を虜にしようと体を委ねた彼女を撃ち破り、
狂わせ、凄絶な快楽という刃で裁いたあの交わり――あれは本当に怒りの現れだけだったのだろうか。
そして、美沙に代わって尋問すると申し出たあの思いは、本当に司令や美沙のためだったのだろうか。
今となっては、それが正しいかどうか本心は知っている。
だが、それを認めてしまうわけにはいかないのだ。
 ぬめる感触が不意に途切れた。代わりに、しっとりと温かい、そしてやわらかな感触。
巨大な、だがまったく垂れていない肉の双球が龍牙の肉槍を挟み込む。
ザーラが乳肉を揉み込みながら上下させると、張りのある肉感が巧みに攻め寄せてくる。
そしてその谷間から悠々と顔を出す亀頭を、女は嬉しそうにしゃぶり立てる。
「あ、‥‥はあっ‥‥どう、いい‥‥でしょ‥‥?
すごいわ‥‥普通の男なら‥‥んっ‥‥完全に谷間に隠れちゃうのに‥‥ふふ‥‥。
‥‥っ、あんっ‥‥」
 淫猥な笑みを浮かべ、褒める。
「‥‥っ、あなたの‥‥カタいのが‥‥こすれ‥‥て‥‥、私も‥‥イイわ‥‥
――きゃうっ!? ひあっ、ああっ!! あ、あぁ‥‥っ!!」
 乳房で感じる女の言葉が不意に喘ぎに変わる。龍牙の指先が朱鷺色の先端を捻ったのだ。
「胸でそんなに感じるのか?」
「か、感じる‥‥の‥‥! 龍牙、ああ、カタいの、おっぱい、きもちいい、乳首も‥‥あああっ!!」
 小さく鋭い声が断続的に漏れると、うっとりと上気した顔が龍牙の胸板にすり寄る。
「あぁん‥‥軽くイっちゃった‥‥。胸だけでイくなんて‥‥久しぶりだわ‥‥。ふふ、もう我慢できない‥‥」
681名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 11:36:57 ID:ji9yZqU9

 簡素な椅子に腰掛けた龍牙の股間からは完全に勃起した巨根が天井を向いてそそり立っている。
それを指先で絡めて秘裂へ導くと、女は龍牙と向かいあったまま腰を下ろす。
 ‥‥ずぶり。
「――っく、ぁあああっ!! はぁあ‥‥っ、か、カタ‥‥い‥‥!!
す‥‥ごい、すごすぎる‥‥!! あはぁあっ!!」
 ゆっくりと腰を下ろしたにもかかわらず、ザーラはのけぞり、叫ぶ。
「‥‥っ‥‥。おいおい‥‥まだ根本まで入ってないだろ?」
 ザーラの淫肉の刺激はさすがに強烈なのだろう、少々言葉を詰まらせながら龍牙が挑発する。
中腰のままのザーラの腰骨あたりを両手で掴んでいる。
「だっ‥‥て‥‥!! デカすぎ‥‥る‥‥!!何で、こん‥‥な‥‥!
え――!? ま、待って、いま奥まで入れたら――!!」
「遠慮するな」
 ズブンッ!!
「ひぃ‥‥‥‥っっ!!!!」
 掴んだ腰を無造作に引き下ろす。巨大な肉剣が容赦なく彼女の奥底を貫くと、
ザーラは目を見開き声を失い――
「あぁっはあぁあああああぁあっっ!!!」
 淫肉がふるえ、うねる。がくりと倒れ込む女の唇を貪り、そのまま腰を打ち上げる。
――声にならない絶叫、痙攣。汗ばむ乳房を揉みしだき、乳首をつまみ、全身の肌を愛撫する。
キス。睦言。そして腰を打ち上げる。長く美しい黒髪を振り乱し、悦びに震える女。
媚裂からは蕩々と蜜が溢れ、逞しい肉棍が突き込まれるたびにぐちゅっ、ぶちゅっ、と
淫らな歌を歌う。絶え間のない嬌声と湿った伴奏が、完全防音の密室で淫猥なメロディを奏でる。

 彼女は溺れた。凄まじい快楽に溺れ、よがり狂う。少しでも腰を動かすと、
太く巨大なペニスに嬲られて快楽神経が悲鳴を上げる。
「ああっ!! あはぁっ、はぁぁんっ!! だ、だめ、こんな――!!」
 こんなはずじゃなかった。
 あの日とは違って、今日は彼女が主導だったはずだ。それでも彼女は狂ってしまう。
この肉襞に、この腰づかいに堪えられる男などいなかったのに。情けないよがり声を上げて
イかされるのは、いつも男だったのに――勝てない。勝てる気がしない。
この男と交わると、もうなすすべもなくイかされる。イくしかない。
イって、イって、狂い続けるしかない。
 主導権をとって、自慢の腰づかいで何度もイかせて、虜にして――。
そうだ、かつての組織でのように「ザーラ様」と呼ばせてみよう。男なら誰もがこの体に溺れる。
そう、どんな男だろうと虜にしてきた。なのに。

「イく、イくぅううっ!! 龍牙、龍牙ぁあああっっ!!!!」
 肌を桜色に染め、男の名を叫びながら体を弓なりに反らせる。
見事な量感の乳房が弾んだかと思うと、そこに男の指が食い込み、柔らかくも弾性をもった肉が
自在に形を変える。そして、何度も高みに達した彼女にはそれさえが凶器だった。
「っひぃいいっ!! っくぅぅうううう‥‥っ!!!」
「――っ‥‥くぅっ!」
 ビクンビクンと身体を跳ね上げさせると、ほぼ同時に龍牙の体が強く震えた。
その強烈な射精を子宮口で感じながら、女は力尽きたように倒れ込む。だがそれも一瞬のこと。
半開きになった唇の中に龍牙の舌が入り込み、そして浅くゆっくりと腰を動かす。
剛直に萎える気配など全くないようだ。
「ザーラ‥‥俺はお前が大嫌いだ。お前みたいに邪悪で高慢な女を好きになれるわけがない。
だから容赦はしない。――狂え」
ズグンッ!!
 子宮を限界まで突き上げられ、白目を剥いて絶叫し、汗みどろになって悶え狂う。
腰の自由を龍牙に奪われ、その強制的な腰の動きによって絶え間なく喘ぎ、よがり、悶え、イく。
何度もイき、ぐったりと倒れ込むたびに丁寧なキスが彼女を介抱する。
かと思えば、凶悪なピストンが彼女を究極の高みへと何度となく押しやる。
痙攣し、絞り上げ、締め付ける肉襞。彼女の意志など無関係に暴れ、男を貪る淫肉。
その獰猛な膣肉が精液を味わい、さらに渇きを訴えて淫らな蜜を垂れ流す。
彼女の淫部はますます男を愛し、男の肉槍は一層強く彼女を求める。
682名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 11:38:11 ID:ji9yZqU9

「あ、あぁぁああっ!! すごい、すごいわ、止まらない、ああ‥‥っ!!! 龍牙ぁっ!!」
「気安く呼ぶなよ‥‥っく‥‥。お前も‥‥すごい‥‥な‥‥」
 突き上げだけが彼女を狂わせているのではない。彼女自身も腰を振りたくり、
龍牙の主導を奪いかねないほどに暴れる。精液と愛液のカクテルがドロドロと溢れ、
二人の動きに軋む椅子を汚し、そして床へぽたぽたと滴り落ちる。

「んっああぁあああああぁあぁぁん!!
――ひぃっ‥‥すご‥‥ザーメンが、ああっ、あはぁあっ!!」
 高らかに叫んだかと思うと、さらに狂う。二度目だというのに射精圧はまったく衰えないらしい。
精の奔流が子宮を狂わせる。その感覚に震える女を、またしても容赦なく突き上げる。
叫び、よがり、悶え、そしてペニスが折れんばかりに腰を振りたくる女。その肉襞の一枚一枚、
淫肉の隅々までを狂暴な肉棒が犯す。その凄まじい刺激に女は狂乱の度合いを飛躍的に高め、
発狂せんばかりの快楽に飲み込まれる。淫楽の業火が彼女を焼き尽くし、その炎は絶叫、痙攣、
そして常人なら五秒と堪えられないほどの膣肉の動きとなって現れる。
 その凄まじいエネルギーを味わうかのように、龍牙はイき狂うザーラの腰を突き上げ、
乳房を揉みしだく。悶える唇をふさぎ、しなやかな身体を思い切り抱きしめ――
「ザーラ‥‥っ‥‥イくぞ‥‥っ‥‥!!」
「あっはあぅ、んああっ!! 龍‥‥牙‥‥っ!! 龍牙ぁぁああああぁぁあ!!!!」
 ドビュウッ!!! ビュクッ、ビュクッ、ドクンッ、ドクンッ、ドクン、ドクン、‥‥
「いっくううううううぅぅ!!!!!
あはぁあああぁぁあああ!!!! あぁ、ああああっ!!!」
 盛大に達し、直後の射精で絶叫し、さらに余韻で狂う女。爆発した精液が
愛液とからまりあって膣から噴き出す。身体の中から溢れるその刺激、龍牙の体温、
荒い息づかい、声‥‥すべてが愛撫となって彼女が落ち着くのを許さない。
「はぁぁあっ‥‥! あっはぁあ‥‥あふっ‥‥はぁ‥‥っ!」

 ‥‥倒れ込んだまま数分が経ち、ようやく彼女は性感の嵐から逃れつつあった。

「‥‥はぁっ‥‥あはぁ‥‥っ。‥‥龍牙‥‥良かった‥‥わ‥‥」
 息も絶え絶えに。
「気安く呼ぶなと言っただろ‥‥。‥‥満足したか?」
「ふふ‥‥。満足、したわ‥‥。あなたは‥‥どう?」
「‥‥な‥‥っ」
 予想外の問い。その目はもう、絡み合う以前の楽しげな光を宿している。
「お、俺はお前なんか――」
「ふふ、そうね。でもそのわりにずいぶん激しかったじゃない? 何度キスしてくれたの?
あんなに素敵なピストン、あんなに素敵な愛撫‥‥味わったこと、ないわよ‥‥」
そこで言葉を切ると、彼女はようやく腰を浮かせ、ペニスを引き抜く。信じがたいことに、
いくぶん萎えたとはいえまだ固さが十分に残っている。その感触に思わず喘ぎそうになったが、
それは何とか飲み込んだようだ。そして龍牙の上から離れ、
床に無造作に散らかっている捕虜用作業服を手にした。
「‥‥そうだ龍牙、あなたは自分で気付いてる?」
 ズボンに長い脚を通しながら、彼女は振り返ってそう訊く。
「‥‥何がだ?」
「あなたが私を呼ぶときの二人称‥‥『貴様』から『お前』になってるわよ?」
「‥‥!?」
 絶句。
 その顔を見て思わず笑みを浮かべると、ザーラは男に背を向けて袖を通しながら呟いた。
「龍牙‥‥私のことは嫌いでもいい。だけど‥‥私は‥‥っ!?」
 ――深い口づけ。女の腕を逞しい腕が背後から掴み、腰を抱き寄せ、熱烈に。
女の言葉が途切れ、そしてそのしなやかな腕が男に絡みつく。甘く、熱いキス。

 尋問は、まだ始まったばかりだ。

(終)
683名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 11:39:22 ID:ji9yZqU9
以上です。定義上はスレ違いではないはず。たぶん。
684名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 14:13:24 ID:STXrv8sl
超・GJ!ザーラたま可愛いよザーラたま!
685名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 17:03:57 ID:T2616iQ9
GJ。続編キター!
ザーラ様をエロで堕とし、サーラ様にエロで堕とされていく関係が素敵。

次回があるなら、完全に心から寝返っちゃうと萎えるので今あたりの関係を維持してほしい。
あと、新たな《シュヴァルツ・バタリオン》の悪女も期待。
686名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 20:32:03 ID:mQ4UKCXJ
GJ。捕虜にされても悪女でエロエロなザーラ様にメロメロだぜ!

>>672
氷牙の剣と氷雪女でツンデレ・サンドウィッチにされたいな
と、屠るスレを読んで思うオレ。
687名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 01:05:27 ID:j/jKN5kM
屠るすれとつかまえてスレ。安心して住み分けできるので不満はないが、
マンガや特撮をみている時のやられるかな、やられるかなっていう
期待感やワクワク感、そして「もったいないよ、殺られないで」という
なんとも表現できぬ感情wが生まれないことに最近気付いた。

屠るスレなら程度はおいといてやられるだろうし、
つかまえてスレならやられることなくHはまず確定。
萎えることもないかわりに、キターが少ないことも確か。性癖ってのは難しいもんだw
688名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 01:14:03 ID:kekCH6++
龍牙とザーラ、ツンデレvsツンデレって感じでGJです!

新たな悪の女には新たな正義の男で期待したい。
689名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 01:46:53 ID:NX4jaiSB
GGGJっス!
次回はザーラ様妊娠編とか……。
悪の女が正義の味方の子を孕むという新機軸(?)で。
690名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 01:53:23 ID:KtpYans4
娘は悪に、息子は善に走るわけですか。
691名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 20:55:14 ID:hgXYiLM6
>>690
それなんて機神飛翔?
692名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 08:07:11 ID:0nz0FiWX
693名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 22:15:49 ID:Ttj8WOTM
やっぱ皆コスチュームは露出度高いほうがいいのか?
ちなみに俺は 露出度高>露出度低>全裸だ。
694名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 22:32:09 ID:mPMVXwKF
>>693
全面的に同意。
やっぱ悪女にはスタイルを誇示するようなエロい格好をしてもらわねば。
でも完全に裸だと何か足りないんだよな。
695名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 22:54:27 ID:NJ936vgj
自分はぱっと見厚着(コートとかマントとか)で戦闘中は太もも上乳露出とか好き。
696名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 23:55:02 ID:7+pPVkmv
>>692のリンク先メンテ中なので
改めて新しいの貼ります
スピルバンリッキー、いろいろやっちゃいましょう
ttp://neko-loader.ddo.jp/pict/src/neko1438.jpg
697名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 00:18:20 ID:szdjF265
確かに幼稚園の頃は本当にリッキーがエロくて美人で悪女のなかでも一番ってくらい好きでたまらなかったが、
イスにされて萎えたのと(当時からやられ属性があった)、
小学生あたりでおっぱい属性がついたこともあって、今では貧乳の彼女には萌えられなくなった……

けど、シャドー、ガシャー含め、スピルバンとの4Pとか面白いかもしれん。
698名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 01:06:05 ID:x9bKID7U
age
699名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 03:05:43 ID:e4E0pSUn
上げ
700名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 03:06:43 ID:Y4aFqiJf
浮上しすぎだ、水面に出てたぞw
701名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:41:50 ID:KWUsSaxQ
保守がてらゲームの話題でも。
>天誅千乱
当て身→気絶が普通の敵にも通用するなら、このスレ的な妄想も膨らみそうだな。
702名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 00:20:20 ID:c6VuzoPZ
天誅千乱…箱360、っつーのがなあ…
703名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 10:31:03 ID:Uo7DGQd3
箱360持ってる人、スクショ・動画等よろしくw
704名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:57:54 ID:MAYwEDAQ
天誅がSCEI謹製だと勝手に思ってたアフォな俺が来ましたよ
705名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 23:22:46 ID:Vcljq+ox
天誅って考えたら、田鶴や香我美、神楽、双葉など、敵女にもうどうしようもないくらいの悪党っていないなぁ……
706名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 23:50:01 ID:FXQ9UOvd
そこで小物ザコくノ一ですよ。

天誅の雑魚くノ一は雑魚ながらカワイイ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1156080709/
707名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 17:39:30 ID:LBO/uqlF
まさかそんなスレがあるとはw
708名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 09:01:39 ID:R5hNIiAU
ほしゅ
709名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 18:11:31 ID:8QOKgusk
声は天野由梨か折笠愛か田中敦子あたりを
想像してる
710名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 06:13:11 ID:A1qJaE+6
>>709
それなんていう誤爆?
711名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 20:45:56 ID:9VJa6pQk
「INエロゲ板」スレを見ているとエロゲ板住人のレベルを疑ってしまう…
712名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:48:42 ID:wfEtBz4l
しかし、こちらは屠るスレに比べて過疎るなぁ。
713名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 16:50:44 ID:Rfel5/x0
もしぼるじょあがいれば、ねらーで女だけの悪の組織の設定も作れるのにな・・・
714名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 17:57:50 ID:ykwxspuk
>>314-319
好みなんだけど、誰か続きを書いて頂けると嬉しいです。
>>282>>287 も禿同なのだが、誰か >>289 のリンク切れの元を知りませんか?
715名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 18:42:21 ID:C9dMt61s
輪姦とか肉便器を生理的に受け付けない漏れにとって>>558-570が最も秀作。
716名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 22:41:18 ID:0O/+0Cbf
>>715
それもいいが、>>632-637>>682-677もいいと思うぞ。
両方ベネ。
717名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 07:07:09 ID:H8GuzLWe
悪の女というか「私達のしている事は正しいの!」と純粋に思い込んじゃってる、
某スレの大佐ちゃんみたいな外見の美少女に、主人公が真実を見せ付けるという電波を受信。
罪悪感と後悔に打ちひしがれた彼女を放っておけない主人公、
最後はラブH(ベタに処女)という毒電波を更に受信。妄想スマソ
718名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 08:30:33 ID:RCZrYfYT
>>716
同意。
719名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 11:47:49 ID:SD1oOyFy
>>716
ベネって何でしょうか?

>>717
某スレでうpされてた絵で妄想した。GJ。
720名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 23:10:33 ID:MSb4Xobg
>ベネ
イタリア語で「良し」という意味だった気がする
721名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 01:37:40 ID:TKa46snt
まだまだ先の話だが、次スレ移行時には
「悪の女とH」くらいのスレタイにしてシチュを幅広くしたいな。

ところで、
1.悪の女と和姦
2.      レイプ(S系・能動)
3.      逆レイプ(M系・受動)
4.      その他           どれが萌える?
722名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 01:47:08 ID:uG+VK6jQ
うっかり惚れて惚れられて一緒になるのも、敵女成敗のためにビシビシ苛めるのも、
悪の組織を崩壊させたが生き残った敵女に付きまとわれて
時々流れでヒーローが押し倒されちゃうのも大好きだ。
一番が決められん。とにかく悪の女が大好きだ。
723名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 06:33:04 ID:/+RhDjcH
>>721
Mな俺は激しく3なのだが…徐々に2っぽくなっていくのも面白い…
書いてみたいけど、基ネタになりそうなものの知識が乏しいだけに困りぎみ…
724名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 07:16:03 ID:akKxS/ov
>>721
1以外有り得ぬ。
725名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 12:43:05 ID:vzovm9zN
>>721
2に決まってるだろ。
幼稚園バス乗っ取りだの、上水道に毒物を入れるだのと、好き勝手やってる(?)悪の女幹部を
好き勝手やるのが楽しいんだい。
726名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 13:30:01 ID:f9ctS+YP
>>721
1を組織から見限られて捨て駒にされた悪の女とかなー
と、悪魔くんを見て思う。
727名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 01:14:16 ID:efyf5Pg3
>>721-726の流れを見るに、
現スレでも「つかまえて」にこだわらなくてもいい‥‥ということになる?
ぶっちゃけた話、俺は1〜4のどれでもおkなんだがw
728名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:38:37 ID:VDnCTvdg
実際に、俺も次スレといわず、現スレからでもOKなんだけどな。
エロとやられはわけるべきだと思うが、Hは全般にした方が人呼べそうだし。
729名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 20:11:48 ID:HacSWOuY
>>721
その3→2の流れっていいよな。MもSも楽しめて。
あと3→やられも好物だったりする。
730名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 10:40:40 ID:OHxXlg/W
2→3が悪らしくていい。
731名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 22:51:49 ID:LM4X1yDh
なんか、前までは俺の嗜好は悪女やられオンリーだったのに、
このスレのせいか、悪女がでてくるなら何でもOKになってきた。
732名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 17:22:00 ID:+Rz9DGsC
職人さんのSS投下を待ちわびながら、雑談がてら次スレの話でもしよう。
ってことで、テンプレの叩き台を考えてみたので、意見求む。

【つかまえて】悪の女とH 2【つかまえられて】

いじめが大好きな女子高生から残虐非道の悪の女幹部まで。
悪の女を捕まえたり、悪の女に捕まったり、時には悪の女とラブロマンス!
とにかく「悪の女とH」が基本コンセプトのスレです。

・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。
・「やられ」・「グロ」表現が多少なりともある場合は投下前に注意書きをしましょう。
・雑談や感想レスなど、書き手が投下しやすい環境を心がけましょう。


◆前スレ
 悪の女をつかまえて
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080476860/

◆関連スレ
 【戦闘】強い悪の女戦士を屠るスレ 2【やられ】
  http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152028736/
          悪の女を屠るのがメインの場合はこちらに(やられ・グロ表現があるので注意!)
733名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 18:24:41 ID:oPjo/mNU
ははは、気の早い奴め…と思ったが、気がつけば400KBを超えてるのか。
1000レス達成と500KB達成、どっちが早いかな。

テンプレはそれで異議なし。
が、せっかくだから関連スレに
悪の女をつかまえて INエロゲ板
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1152888591/
も入れよう。
734名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 14:34:47 ID:1viQ6zyR
ttp://snep.s7.x-beat.com/ss/13-09.html

ゲーム内容知ってなきゃ?かも知れないが、
このスレにあってると思われるssを見つけたのでネタ投下。
735名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 00:21:26 ID:PXmq9eeJ
>>734
ゲームはやってないが、普通に楽しめた。
レイプのような和姦か…ハァハァ
736名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:20:37 ID:L/auvlzd
hosyu
737名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 11:53:06 ID:whluf6Sz
悪の女に妄想したので、初書き込みしてみます。

陽光の届かないビルの合間には、人影も少ない。
その代わりに存在するのは、色褪せた段ボールや元が何だったのか分からない風化したゴミたちだ。
「そ、そんなっ……こんな事って!?」
普段は人の居ないその場所に、若い女の上擦った声が響く。
「もう分かったでしょう? これ以上の抵抗は無駄です」
女の声に答えるように、穏やかな男の声がかけられる。
女よりも更に若い、少年と青年の間といったところだろうか。
「あたしたち蟲使いに、蟲使いで無い者が太刀打ち出来るはずが……ないっ!」
言葉の最後に重ねるように、女の細い指がしなやかに踊る。
彼女に使役される蟲が、風を切り飛翔する。
だが、先程までと同様にそれらは叩き落とされる。
「無駄だと言っているじゃないですか。僕に『蟲』は利きません」
涼しげでさえある青年の言葉に、女性からは汗が噴き出す。

女性、紗羅(さら)は、『蟲使い』と呼ばれる存在である。
裏社会においてのみ存在する、いわゆる公に出来ない仕事を生業としている。
彼女の場合は、主に要人の暗殺である。
常にボディーガードを伴う男であっても、性交は二人だけで行う事が多い。
銃器の類を持たずに、高い殺しの技術を持つ彼女たちはこういった任務にうってつけだ。
無論、彼女たちは皆、見目麗しい。
ターゲットに気に入られるには、必要な事だからだ。
紗羅も例外でなく、成熟した魅力を持っている。
今はコートの下に隠れているが、胸は豊かに谷間を形成し、細い腰は女らしい柔らかさを醸し出す。
身体のラインを強調するような露出度の高い服装は、男であればつい目が行ってしまうだろう。

「蟲が利かない? ……どういう事か教えてくれないかしら?」
問いかけながら時間を稼ぐ。
目の前の男から逃れる為の、否、逆に殺す作戦を立てる為に。
「教えると思いますか?」
青年はじわりじわりと距離を詰めて来る。
「…あたしを殺すのならば、冥土の土産に聞かせてくれてもいいんじゃないかしら?」
紗羅は諦めたように両手を上げる。
彼女の長い髪がふわりと舞う。
「命までは取りませんよ」
女の降伏とも取れる仕草にも、男は油断する様子は無い。
「ふぅ……ねぇ、コートを脱いでもいいかしら? もう抵抗しないわ」
「……どうぞ」
ゆっくりとコートを脱ぐ。
男に見せるように、扇情的に。
抵抗の意志が無い事を示すというよりも、男の欲情を煽るように。
ぱさりとコートが落ち、瑞々しい女の身体が露わになる。
服に隠されていた女の香りが漂う。
「何を企んでいるのです?」
「あん…今更何を企もうと無駄じゃない。それともこの状況でも女が怖いのかしら?」
紗羅は潤んだ瞳で、挑発するように言う。

殺し、殺されの状況の後にしては異様な光景とも言えるが、男の表情は僅かに変わった。
(ふふっ……蟲は攻撃用だけじゃ無いのよ、坊や)
催淫作用のある蟲の香を漂わせる。
何も言わずとも、男という生物であれば性欲に狂わせる事が出来る。
案の定、青年はふらふらと紗羅に近付いて来た。
「…怖くなど……ありません」
「ふふっ、本当かしら? 怖くないのなら……」
女はビルの壁に寄りかかりながら、スカートの裾をつまみ上げ、
「証明してごらんよ」
甘く囁いた。
738名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 11:55:00 ID:whluf6Sz
「あ……んっ………」
荒々しく胸を鷲掴みにされ、それでも紗羅は甘い喘ぎを漏らす。
青年の手から溢れるほどの豊かな胸は、その形を変える。
「んぅ…ん………乱暴なのね?………あぅ…ん……」
弾力のある膨らみは、心地よい刺激となる。
「その方が良いのでしょう?」
ブラの下に手を移す。
わずかに汗ばんだ胸を彷徨い、その先端に触れる。
「あ…ぅんんっ……あ…………あぁ………」
強引に手を動かすと、ブラがずれ乳房が露わとなった。
乳首の色は、意外にも綺麗なピンク色だ。
豊かな双丘を包むように手を動かす。
「あん……あ…はっ…………んっ……ああっ……」
喘ぎ声を絞り出すように揉みしだき、先端を口に含む。
固さを増した乳首を口の中で転がし、吸う。
「……あん…ふふっ……男はおっぱいが好きだねぇ……あはっ……」
紗羅は胸を吸う男の顔を抱き締める。
女の匂いと柔らかさを存分に味あわせる。
「んんっ……そう……もっと…吸って……あ……はぁ…んんっ!」
青年の顔が先端から周囲へと動く。
胸の谷間に浮かんだ汗を舐め取り、なめらかな肌を感じる。
「あ…ん……ぅ………あ……ああっ………」
男はその手を、女の下腹部へと滑らせる。
引き締まったウエストから、ふとももへの感触を味わう。
次いで、付け根付近に焦らすように指を這わせる。
「あ…あんっ……いや……焦らさないでぇ……んっ……」
紗羅の声に応えるようにスカートの下のショーツへと、指が動く。
布のさらさらした感触と、その下の柔らかな感触の異なるものを同時に堪能する。
「…あふっ……ん………んんっ………あは……ああっ!……」
不意にショーツの中に手が侵入した。
くちゅりという湿った音と共に、女は身体を震わせる。
濡れそぼった秘所は、男の指をくわえ込むように蠢いているようだ。
柔らかく形を変えるそこを、存分に撫でる。
「んあっ…ああっ………ふぅ……あぁ…そ、そこっ……あはぁん!」
濡れた音と妖艶な女の喘ぎ声とが混ざり合う。
紗羅は、力を失い倒れそうになるのを青年にしがみついて堪える。
739名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 11:56:02 ID:whluf6Sz
「ああ…やっ……そんな……くぅ…ふああっ……ああっ……」
胸を押し当て、耳元で淫靡な声を聞かせる。
「随分と敏感ですね。もうこんな音をさせて」
「あくっ…ん……そういうあなたは………」
反撃とばかりに紗羅の指が、青年の股間へと伸びる。
服の上から撫でられ、くすぐるようなもどかしい感覚を与えられる。
「あ………んふふふふ……こんなに固くして………」
紗羅は男の前にしゃがみ込むと、手際よく服を脱がせる。
「うふふふっ……ねぇ、苦しい? 我慢できない?」
屹立した男根に触れるか触れないかの、微妙な刺激を与える。
男の答えを聞かなければ、そのまま焦らし続けるだろう。
「ええ……我慢できません」
青年の答えに満足したのか、女は妖艶な笑みを浮かべる。
獲物を前に、彼女の艶めかしい紅い舌が唇を舐める。
「ふふふ……良い子ね。ご褒美にあたしもしてあげる………んんんっ…」
紗羅が竿を口に含む。
同時に根本を手で刺激する様子は、男を知り尽くしているかのようだ。
「ん…んむっ……っ……ん……んんぅ……んっ……ぷはっ…んちゅ」
前後への出し入れは、性交に酷似した感覚だ。
時にきつく吸い込み、時に口から離し舌を這わせる。
「むぅ……んっ…んふっ……あん…………んんっ…ぷは……」
青年の反応が大きい箇所を探り当て、そこを重点的に責める。
女は唾液を塗りつけるように、突くように舌を蠢かせる。
「どほぅ…ん……あたしの…ふぅ…ん……ちゅ……口は?」
上目遣いに尋ねてくる女の言葉は、青年の脳内にがんがんと響く。
甘く痺れるような、一点に集中するような悦楽。
「く……気持ち良い…ですね」
絶頂への期待感ともどかしさとに、青年の声が途切れる。
「んふふっ…ちゅぱ……んむっ……いいわよ……出させてあげる」
紗羅の言葉の通りに、刺激がより一層強くなる。
今までのスローテンポから一転し、今度は顔が激しく前後する。
「んくっ…ん……むぅ……ぷはっ………んぐっ…んむっ……んんっ…」
瞳を閉じ、一心不乱に男根にむしゃぶりつく様子は扇情的だ。
男の先走りの液と女の唾液が混ざった汁が、形の良い顎を伝う。
ぴちゃぴちゃという音と、くぐもった喘ぎ声と、早い刺激の全てが青年の射精感を高める。
「む…ぷ……ぴちゃ……んっ………んむっ…んんっ……んんんっ!?」
最後のとどめとばかりに、紗羅の指が男の袋を柔らかく包む。
「くっ…!!」
微弱の電気が体中を駆け巡る感覚。
意識を全て白く染めるような刺激。
どくどくと脈打つ度に与えられる悦楽が身体を支配する。
「んっ………ふふっ…やっぱり……濃いわね」
口の端から流れる白濁の液体を舐め取りながら、紗羅は妖艶に微笑んだ。
740名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 11:57:31 ID:whluf6Sz
どこらへんで区切ったら良いか分からず、長文失礼。
741名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 12:27:55 ID:pDwSwUAN
>>737-739
GJ!! 続きをきぼんぬ
742名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:13:34 ID:4j2FL3jl
ありがとう。
頑張って続きを、書いてみるよ。

女幹部の名前は、ザーラ → ザラ → さら → 紗羅 です。
一般人とか笑いながら虐殺するような、悪い奴……を設定してますが、うまく表現出来てない orz
743名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:56:08 ID:GzpLLd2g
GJ!!!
紗羅さんエロいよ
今後の展開にワクテカ
744名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 08:58:06 ID:PDkGijrv
蟲使いの一族は幼い頃から、体内に蟲を埋め込む。
その蟲にも様々な種類がある。
放出すると同時に固く変形し、相手を切り裂くもの。
体内で育ち、宿主の身体能力を上昇させるもの。
そして体内で育ち、他者に対する強力な毒となるものがある。

紗羅の体液は毒と化している。
フェラチオによりたっぷりと唾液を流し込んでおいた。
直接戦闘において青年の方が上だとしても、勝つのは私の方だ。
彼女はそう考えていた。
だから射精を終え、脱力し、再び男が立ち上がる事など想定していなかった。
「……!?」
彼女の脳裏には疑問符が浮かぶ。
(毒の回りが遅いのかしら……)
内心の動揺を表面に出さないように苦心しながら、紗羅は挑発を続ける。
「ふ、ふふふっ……そう、まだ頑張れるのね。若いってのはいいわ」

一度放った後も硬度を維持する男根を見ながら、ゆっくりとショーツを降ろす。
薄い茂みの奥を指で弄りながら、水音を聞かせる。
「は…あん……ねぇ……今度はあたしの中で…ね?」
「ええ、そうします」
青年に躊躇する様子は見られない。
より深く交わる事により、毒の濃度を高めようとする紗羅の思惑に気付いてはいないはずだ。
「ふふふ……んっ…………はあっ!……あ……んっ!」
正面から向かい合うような体勢で、腰が近付く。
濡れた花弁へと、剛直が侵入して行く。
女の愛液が秘所の滑りを手伝い、抵抗らしい抵抗もなく結合した。
「んくっ…は………あ……ん……あっ………ああっ……」
挿入は容易であったが、サイズが合わないわけでは無い。
熱く包み込むような肉の感触は、夜の相手としても存分に鍛えられているのが分かる。
「ふはぁ……あ……あっ……ああっ…ん……んくっ…あ…」
紗羅が喘ぐ度に、その膣内が収縮し青年を包む。
まとわりつくような中を感じる為に、腰を引き、再び突き入れる。
「…あっ……ん…あ……はんっ………あくっ……うぁあ……」
乱暴に突き入れられ、女の喘ぎが途切れる。
身体が揺れ、胸の膨らみも挑発的に揺れる。
女の体内で熱と悦楽と液体を交換し合う。
「はっ……ひあっ…………あっ……あ……んんぅ……はぁ…っく」
紗羅の両手が青年の首へと回る。
さらに片足をも男の腰へと回し、密着の度合いを高める。
彼女の毒の交わりから、男を逃さない為の布石だ。
「ん…はっ……ね、ねぇ…うあっ!……ああっ…ねえ……キス……んんむっ…」
女にとっては毒を、男にとっては性的興奮の液体を交換する為に、お互いの唇を合わせる。
紗羅の舌が男の口内へと差し込まれる。
舌と舌とが絡み合い、熱と液体とを流し込む。
「ん………ぷはぁ……くぅ…んっ!?」
ディープキスにも関わらず、彼女の毒を流し込まれているにも関わらず、男の様子は変わらない。
リズミカルに抽送を繰り返す。
(なぜ? 蟲の毒はこいつの身体に流し込んでいるはずなのに…)
「…不思議ですか? あなたの作戦が通じない事が」
紗羅の内心を読んだかのような青年の言葉に、身体がぴくりと反応してしまう。
「はっ……なっ、何を…あんっ!……ん……くぁ…はぁ……んっ…」
青年は女を壁へと押しつけ、更に深く突き入れる。
悦楽の衝撃を逃さず、その全てを紗羅の中へと与える。
行為の激しさとは反比例するような穏やかな声で、青年が呟いた。
「言ったじゃないですか。僕に『蟲』は利きません、と」

つづく
745名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 09:05:56 ID:PDkGijrv
レスはやはり文章を書く原動力になります、ありがとう。
続きはちょっと時間かかるかも。

>>721
素晴らしい分類かと。
俺は2と3が好きなので、
敵女の誘惑(M系) → 敵のあてが外れ、「い、いやっ!」とか言い出す → S系に責める
という一粒で二度オイシイ展開にしていく予定。
746名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 09:28:49 ID:0UiB0dYl
>>744 GJ again

俺も2,3が好きなので、その展開は大好きです。
悪女がうろたえながらも尚も抵抗、段々手詰まりになっていって悶え苦しむのは最高です。
こんなレスでよければ、energy にして下さい。d。
747名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 10:33:53 ID:g1SsDbcW
GJ! ただ、いちおうsageてほしいと思う俺。(メール欄にsageと書く)
作戦が破れた紗羅さんがヒィヒィ言わされるのを期待してます
748名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 19:39:21 ID:98oKkYgD
俺は1も好きなので、
贅沢言わせて貰うと、3→2→1となるととても嬉しい。
749名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 21:51:04 ID:LZtnKYNB
>>744
GJ!!

期待通りの展開。続きも期待してます!。
750名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 22:33:32 ID:hVmV7Cy/
正座しながら待ってるぜ!
751名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 04:01:47 ID:amrybTnj
ぶっちゃけM系逆転だと二度おいしいってわけには行かなかった俺が居る・・・。
752蟲使い(仮称) 続き:2006/10/02(月) 17:29:41 ID:bjEmicId
「く…あっ……なん…でっ!? いっ…ああああっ!」
青年は毒が効いていない様子で、紗羅の身体を貪る。
容赦の無い抽送は、女の言葉を途切れさせる。
「僕の通り名を聞いた事はありませんか? 『絶』です」
「っ!? ひ…はっ……な…蟲絶やしの…絶!?……んっ!」
水が混じり合う音と、肉と肉とが触れ合う音が響く。
絶え間ない激しい責めに、紗羅の身体が逃げようとする。
しかし、男はそれを許さない。
背中は壁で、左右へと逃れようとする腰をしっかりと捉えている。
むしろ女の動きは、青年の前後運動にさらなる刺激を与える事となる。
「そうです。僕は、あなたたち蟲使いの天敵です」
「や…はっ……そ、そんな……激しく……ああっ……ん…あ、あんた…たちはっ…くっ」

蟲を扱う一族があり、そしてその蟲を殺す一族も存在する。
彼らの体液は蟲の効力を打ち消す。
それゆえに彼らの体液を、蟲対策に買い求める者たちさえ居る。
だが、彼らはもはや存在しないはずだった。

苦しげな紗羅の言葉に、男の冷たい声が答える。
「ええ…一族ごと殺されました。僕の両親も兄も、妹も……」
青年の声は冷たい。
だが、表情は変わらぬ穏やかなもの。
壊れた暗い炎の灯る顔。
「ひ…あっ……んっ…いやっ……お、お願い……ゆ…許して…ああっ…」
女は、いやいやと涙を浮かべながら、懇願する。
「許す? さっきも言いましたよ。僕は命までは取らない、と」
男は、逃げようとする脚を掴み、更に深く挿入する。
表情は変わらないが、昔語りで怒りが沸いてきたのだろう。
紗羅の身体の事など全く考えに無いほどの、激しい性交を繰り返す。
「…ひぐっ……っく…あ……んむっ…んちゅ………ん…」
強引に唇を奪われ、剛直を突き入れられ、紗羅の頬に涙が流れる。
先程までの演技をするような余裕は無い。
天敵である存在に容赦なく蹂躙され、女の中に怯えが生じる。
口が離れ、唾液が糸を引き胸元へと垂れ下がる。
753蟲使い(仮称) 続き:2006/10/02(月) 17:31:06 ID:bjEmicId
「あなたを殺しはしない。ですが、蟲は殺します。……全て」
宣言と共にペニスが引き抜かれ、抜ける直前で再び膣内へと入る。
紗羅の意志に反してぬるぬると湿る中を堪能する。
「あっ…い、いや………あ……はぁ…んっ……はぁ…ああっ……」
「蟲の浸食度合いにもよりますが、良くて普通の人間に戻り、悪ければ廃人です。
 命までは取りません。安心して下さい」
安心など出来ようはずのない発言に、女の身体が痙攣する。
身体の中の蟲たちが死んでいくのが分かるようだ。
女の身体は恐怖に竦むが、同時に腹の奥に熱さを感じている。
それが『蟲殺し』の効果か、生理現象か、あるいは彼女自身の悦びかは判別はつかない。
「んあ……ああっ…だ、だめ……いや……あっ…嫌なのにぃ……ああっ…」
びくびくと紗羅の身体が震える。
深く挿入されるたびに、彼女の敏感な突起が男の下腹に擦られる。
「…ふ……ひぃっ………ひゃ…んあっ………ああっ…あ…あ……」
湿り気と熱さを増す膣内は、男を柔らかく迎え包み込む。
例えそれが彼女の望まない結果をもたらすとしても、だ。

復讐という理由はある。
だが、だからといって女を犯して良い理由にはならない。
しかしそれでも、たった一人残された彼の存在理由は復讐でしかない。
ほんの少し胸に感じる罪悪感を塗り潰すように、腰を突き入れる。

「ひ…はっ……あ………やああっ…いや……あっ……ん…っく…は…」
女の匂いと柔らかさと本能に、男の思考が白く染まっていく。
「……出します」
「っ!? い、いやっ! だめぇ……あっ……そ、外にぃ!……」
紗羅は精一杯の抵抗に、男の肩を突き放そうとする。
だが今の状況では、彼女は普通の女の力しかない。
青年の動きを止める事は出来ない。
速度を増す彼の動きに、喘ぎの感覚も短くなる。
「あ…ああっ……んっ…はっ…あ……ああっ……んぐっ……ああああああっ!」
どくどくと脈打つ男根から、白濁の毒が流し込まれる。
敏感な竿を液体が通り、眠る直前のように感覚を白く染めていく。
心地よい疲労感が全身を包み込む。
「あっ……あああっ……………」
紗羅はがくがくと身を震わせ、倒れ込んだ。
754蟲使い(仮称) 続き:2006/10/02(月) 17:37:30 ID:bjEmicId
いちおう終わりです。
俺の脳内では、「蟲殺しの里」(?)を滅ぼした「蟲使い」の女幹部があと6人とか居るのですが…。
中には和姦となる奴や、卑怯な手を使う奴やら、仲間になる奴やら色々居ると思います。

とかいう適当な設定をでっちあげておきますので、誰か続き書いてくれないか?
自分で書くのも楽しいけど、自分の文章では実用性が低いのでw

>>746
さんくす、energyになりました!

>>747
sage勉強しました。指摘ありがとう。

一言で「悪の女」(とエッチ)と言っても、色々なパターンがあるようで、いい勉強になりました。
機会とやる気があれば、またSSを投下させて頂きます。
和姦パターンは、俺の脳内には微妙に少ないので誰か別の人が(ry
755名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 23:38:20 ID:Rn9LuE8w
素晴らしい!設定もだけど文章も十分実用性ありますよw
また新作投下されるの楽しみにしてます!
756名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 01:07:29 ID:kHdQOgfp
エロいよエロいよGJ!!
事後の紗羅さんとか妄想するとさらにエロいよ
757名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 03:47:47 ID:XhE9yNMv
GJ again!! 勃ちますた…
758名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 17:26:51 ID:7lgrpCa3
ちょっと書いてみたいんだけど…
ここって、悪の女を"捕まえた"シチュじゃないとダメなのかなぁ?
それとも >>732 に書いてあるみたいに、悪の女に"捕まえられた"シチュとか
悪の女が絡めば大体受け入れてもらえるのかなぁ…不安。
759名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 18:06:57 ID:HvlszPzv
特に異論もなかったから、悪の女メインならそれでいいんじゃね?

心配なら投下時にトリップとか題名とかを付ける等して、
「○○注意、嫌な人はNGワード指定してください」と注意書きすれば良いと思われ。
760初めてカキコミ:2006/10/03(火) 20:48:25 ID:zBNN5gyN
あくまで個人的にですが悪の女キャラが死ぬのは
かなり嫌なのでソレだけはNGにして欲しい…
他は悪の女メインでエロなら無問題だと今までの流れ見て思うんですけれど…

今まで読んだSSの中ではザーラさまのSSとかがいいですね。

それはそうと
商業誌とかでも悪の女が主役側のヒロインを捕まえて陵辱っていうのはありますが
逆のパターンというのはないですね…
何故か…
761名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:51:07 ID:HWjaT+gB
何故か…
って基本的には陵辱自体が悪のカテゴリーだからねw
762名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:55:04 ID:zBNN5gyN
即答レスがこんなに早く来るとは…

多くの住人の悪の女のコスチュームイメージてこんな感じでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=R_oC0EaIJNY
763名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:59:38 ID:zBNN5gyN
今月
こういうのが出るとのこと
http://www.mangaoh.co.jp/php/data_product.php?&i_prd_code=130908
764名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 00:43:23 ID:to4/Kw5f
>>760
犯るのはこっち。
屠るのはあっち。
【戦闘】強い悪の女戦士を屠るスレ 2【やられ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152028736/l50
住み分けはもう出来てる。
765名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 04:36:42 ID:A58d7HM4
悪の女が絡んでれば大丈夫だと思うよ。
>>721 以降のここの住人の意見を参照するとさ…
と言う訳でできたら投下してくれ。悪女の誘惑は大好きだ。
766名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 03:17:35 ID:j6Sgz0oM
>>754
遅レスながらGJです。エロかった。
ただ犯すだけじゃなく、殺さないけど廃人になるかもっていう絶妙の「復讐」が素敵です。
十分、実用性あるので754さんに続編書いて欲しいけど、
設定だけ公開して、他の職人さんに書いてもらうってのも面白い試みかも。

>>758
もう、悪の女とHならすべて解禁でいいと思う。
屠るスレはあるわけだし、きれいな住み分けだろう。
767名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 13:39:07 ID:oFOB5IbO
SM女王様系の女幹部(よくある四天王とかの紅一点とか)が
任務に失敗してエロいお仕置き受けるとか……
768名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 07:37:49 ID:FvXm5WdS
シリアスでクールなタイプと
どこかおっちょこちょいなマージョ様タイプ
二つにわかれるな。
769名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 18:28:57 ID:CHqXdgtQ
>>632-637>>677-682を書いた奴ですが。
完結編がなぜかエロ無しになってしまったので、
エロ有りの第三話とセットで投下しようかと思うんですが
一気に投下していいでしょうか?
(第三話+完結話で13レスぐらい)
770名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 18:42:31 ID:cA42Ihbb
いいですとも!
771名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 19:30:12 ID:nHHPRSn3
とりあえずお一人の許可をもらったので投下。
第三話はエロあり、和姦。第四話はエロなし。
名前欄に「第三話」「第四話」と入れるので、
嫌な人はNG指定とかでスルーして下さい。
772第三話:2006/10/08(日) 19:31:25 ID:nHHPRSn3
 美味でもない昼食を胃に詰め込み、ベッドに腰掛ける。‥‥退屈だ。
伸びをすると薄手のバスローブの襟元が開き、艶やかに色づいた突起が覗いた。
これで顔を赤らめてくれるような相手がこの場にいれば多少は気晴らしにもなるだろうが、
一人ではどうしようもない。
「ふう‥‥」
 ザーラは悩んでいた。
 捕虜となった今、果たしてどのように振る舞うべきか。選択肢は二つ、せいぜい三つ。
《ヴァンガード》に全面的に協力するか、しないか。脱走を図るという手もないではないが、
無意味だ。いったん囚われの身となった以上、脱走して組織に戻ることはできない。
形ばかりの裁判が行われ、見せしめのために最大限残虐な方法で処刑されるのがオチだ。
元最高幹部であった彼女は、それぐらいのことはよくよくわかっている。
自身が判決を下し、刑を執行したこともあるのだから。もちろん、逃げた上で
組織には戻らず潜伏するという手もある。が、それは《ヴァンガード》と
《シュヴァルツ・バタリオン》の両方から身を隠さねばならないということだ。
派手好きな彼女にそれは耐えられないし、何より、逃げおおせるのは難しいだろう。
 《ヴァンガード》に全面的に協力し、尋問で尋ねられないことまでも、必要なことは
すべて話す。許されるならばそれ以上の貢献をする――論理的に考えて、
それが最善なのだろう。可能な限り速やかに《シュヴァルツ・バタリオン》が壊滅し、
《ヴァンガード》が戦闘態勢を解く――それが、彼女が自由を手に入れる最短の道だ。が。
「この私が正義の味方ごっこなんて‥‥耐えられないわね」
 彼女のプライドと美意識が、それを阻んでいた。望むままに振る舞い、快楽を何よりも
優先する――それこそがザーラにとっての「正義」なのだ。側近を美少年や美青年で固め、
首領に媚びを売るとき以外は彼らと悦楽にふける。最高級の酒を浴びるように飲み、
たまには民間人をレイプ。ザーラの与える快楽に耐えきれず廃人になる者もいたが、
彼女にとってはどうでもよいことだ。彼女の放縦な生活は、快楽主義者やサディストの多い
《シュヴァルツ・バタリオン》においても群を抜いていたが、それでも情報の扱いにかけて
彼女の右に出る者はいなかったため、それも許されていた。
 それがどうだ。ベッドとクローゼットのほかは何もないに等しい一室に押し込められ、
質素にもほどがある食事と飲めたものではない安ワイン。衣服はさんざん不平を言って
何とかスーツを手に入れたが、それまではあろうことか作業服だったのだ。
――この生活が《ヴァンガード》の幹部に匹敵する、捕虜としては破格の
特別待遇だということを、彼女は知らない。
 そんな彼女にとって、この組織は耐え難かった。皆、自分たちの大義と正義を信じ、
そのために命さえ惜しまない。質素倹約、質実剛健。謹厳実直、滅私奉公。
組織内の恋愛さえ、おおっぴらにはできないというではないか。
「ったく‥‥何が楽しくて生きてるんだかわからないわ」

 だが、この生活にも楽しみというものが全くないわけではない。
いや、むしろ非常に大きな楽しみがある、とさえ言える。
 彼女をここへ押し込むことになった男、黒瀬龍牙――《ヴァンガード》特殊戦闘部の
遊撃隊、という名の超強化人間だ。その男と逢うこと、それが唯一の、そして最高の
楽しみだ。
773第三話:2006/10/08(日) 19:33:03 ID:nHHPRSn3
 だがその男は、今日も任務に励んでいる。最重要の情報を訊き終えるまでは
彼女につきっきりで尋問だったのだが、それが一段落すると空き時間だけを尋問に
当てるようになってしまったのだ。一日に一度も逢えない日さえある。
龍牙には何度も不平を言ったが、しかしそれは司令部の意向であり、彼の一存では
どうにもならなかった。
 今日も尋問はないのだろうか――逢えないのだろうか。
「‥‥龍‥‥牙‥‥」
 ――自然と指が胸元に向かう。信じられないことだ。今まで彼女が男を焦がすことは
あっても、その逆などあり得なかった。求めずとも男は彼女にかしづき、甘い言葉を囁き、
彼女を喜ばせようと心を砕く。褒美に体を与えてやれば、溺れるようにその体に
むしゃぶりつき、そして心も体も彼女に食い尽くされてしまう。それが当たり前だった。
そして多くの男がそれを望み、彼女はそれを楽しんできた。だが。
「‥‥ぁ‥‥早く‥‥きて‥‥」
 ベッドに倒れ込み、胸を揉みしだく。男のことを考えながら。あの男の手つき、
あの男の息づかいを思い出しながら。体が熱い。股間の茂みが徐々に湿り気を帯び、
そしてそこへと指が伸びる。男の肉槍、男の動きを思いながら。
「はぁう‥‥り、龍牙‥‥あぁ‥‥! 
ああっ! はぁっ、んうっ!! ――だめ、だめ、ああっ!!」
 股間の濡れ方も喘ぎも徐々に激しくなり、ついには粘液質の音をぐちゅぐちゅと
激しく響かせながら、ベッドの上で悶える。すらりと長い、だが肉感的な脚を
誰かに見せつけるかのようにM字に開き、腰を浮かせて淫らな声を漏らす。
防音性はたいしたことがないと聞いているためなんとか声は抑えているが、
それでも切なげな悲鳴が響く。乳房を鷲づかみにして、股間を高く突きだして、
ビクンビクンと震えると‥‥ようやく指先は静かになった。

 時計に目をやると、今日の尋問まではまだまだ時間が余っているようだ。
暇を潰すと言ってもあまり方法がない。とりあえず一眠りして、そのあとシャワーでも
浴びよう‥‥そう考えると、彼女はバスローブを脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿で
ベッドに潜った。
 本当は――悩んでなどいないのかもしれない。あの男と逢える日々さえ続くのなら‥‥。

 * * * * *

 それは唐突だった。シャワーを浴び、彼女がそろそろ諦めかけていたころ――
『ザーラ、俺だ。入るぞ』
 ぶっきらぼうな声が響いたかと思うと、黒のボディスーツに身を包んだ男が入ってきた。
ボディスーツ姿ということは、作戦から帰ったところなのだろう。
「あら、お帰りなさい」
 努めてクールな表情を装いつつも、喜びを隠し得ない顔でザーラは男を迎えた。
「‥‥確かに今帰還したところだが‥‥妙な挨拶をするな。
‥‥まあいい。すぐに尋問を始めるぞ――今から行けるか?」
 なにやら苦虫をかみつぶしたような顔になるが、男は気を取り直して用件を伝えた。
そしてそれは何よりも彼女が待ち望んでいたことだ。異論などあろうはずもなかった。


 ぴちゃ、くちゅ。じゅる‥‥ちゅうっ。
 密室に粘液質の音が響く。
「はむ‥‥ん‥‥。はぁん‥‥龍牙‥‥」
 男の首に両腕で絡みついたまま、女は甘い声を上げた。その頭をつかんで、
男はもう一度その唇をふさぐ。細い腰を強く抱きしめ、かぐわしい髪と張りのある胸を
感じながら、唇を、舌をむさぼる。女もいっそう強く腕を絡め、体をすり寄せ、
くねらせる。吐息と、衣擦れ。
「‥‥あ‥‥ん‥‥。ふふ、ずいぶん素直になってきたわね‥‥。
あなたの方から求めてくるなんて」
 顔を少し上気させて、ザーラは耳元でささやく。男は応えず、その唇を黙らせる。
舌をねじ込み、歯列と上あごを舐め上げて。女の体を壁に押しつけキスを続けたまま、
互いに服を脱がせあう。豊か、という言葉では到底足りない大きさの乳房を手のひらで
揉み込むと、細い指がするりと男根を絡め取る。――キス。吐息。
774第三話:2006/10/08(日) 19:34:35 ID:nHHPRSn3
「‥‥っ‥‥ぅ‥‥」
 くぐもった呻きを漏らしたのは、逞しい男だった。ローションを付けたわけでもない
指先が、繊細にペニスを擦りあげる。長い爪で傷つけないよう力を入れず丁寧に、
亀頭、カリ、サオと指を這わせる。その感触に肉棒は逞しさを増し、
女を求めて一粒の露を湛えた。
「あ‥‥はぁ‥‥っ。ふふ‥‥欲しいの? 私の身体が‥‥」
 妖艶な声と目で、女が誘う。
「‥‥欲しいなら言って‥‥あ、ん‥‥『お前が好きだ、愛してる』って‥‥ふふふ」
 絶対に言わないとわかっていて、女は言った。そう、二人は事実上恋人同然だ。
彼女を降伏させたのは龍牙であり、そしてそのとき以来、肉体関係は続いている。
「強化人間」という、ヒトの範疇から半ば外れた存在である二人にとって、
互いに肉欲の限界までむさぼることのできる組み合わせはこれしかない、というのも理由だ。
しかしそれ以上にザーラは龍牙の肉体に溺れ、狂う。それはもはや、単なる肉体だけの
関係ではなかった。
 彼女は平気で口にする。
「‥‥龍牙、好きよ。あなた以外の男なんて、もうどうでもいいわ‥‥。
あ‥‥ん、いい、もっと‥‥揉んで‥‥」
 だが、その言葉を返すことは龍牙にはできない。捕虜とはいえ、
ザーラは「憎むべき」敵なのだ。彼女が属していた《シュヴァルツ・バタリオン》は
多くの仲間と市民の命を奪ったし、今も奪っている。彼女が指揮していた情報部門も、
こちらの内偵と多数の情報提供者を処刑している。そしてザーラ自身も、
龍牙の同僚――特に親しいわけではなかったが、しかし同僚としてのつきあいは
もちろんあった――を殺したことが判明している。許すことはできないし、
まして愛することなどできるはずがない。――少なくとも、それが彼の理性と
感情の意見だった。
 だが、これはどういうことだ。尋問室に入るなり女の唇を奪い、貪欲に身体を
まさぐりあっている。あれほど憎んでいたはずの敵を抱きすくめ、唇をついばみ、
互いに息を荒げている。並外れた大きさを誇る肉の槍が、彼の本能を代弁していた。
 ――この女を抱きたい。
「‥‥ザーラ‥‥!」
 目を見つめ、女の名を呼んだかと思うともう一度、一気に唇を奪う。首に絡みつく腕、
股間にすり寄ってくる太ももがぴくぴくと細かく震える。唇を離すとその目は
すっかりとろけ、半開きになった唇から熱い吐息が漏れる。砕けきった腰を抱きあげ、
横抱きにして尋問用の机に運ぶと、龍牙は女に覆い被さった。
耳朶、首筋、鎖骨、乳首――キスの雨を降らせ、そして堅く熱い怒張を手探りで
秘裂にあてがうと、じっくりとそこを刺し貫いた。
 ――ずぐっ‥‥ずぶっ‥‥
「‥‥くっ、――あぁあっ!!」
 肉襞を掻き分け、熱い肉杭が突き刺さってゆく。ザーラは口を食いしばったかに
見えたが、しかしそれも一瞬のこと。亀頭がめり込んだ頃にはこらえきれずに
嬌声を上げた。
 ‥‥ずぶり‥‥ズンッ――!
 締め上げ、よだれを垂らして悦ぶ淫裂を肉棒がゆっくりと、しかし確実に突き進む。
そしてそれが奥底に当たり、そこを力強く衝き上げたその瞬間。
「ひっ‥‥あぁぁああああっっ!!! 龍‥‥牙ぁああっ!!!」
 嬌声――いや、絶叫。凄まじい絶叫。美貌を愉悦にゆがませ、女は一瞬で達した。
それが軽い絶頂などではないということは、その声からも、表情からも、
そしてひくひくと痙攣する手足や肉壺からもはっきりと分かる。
 だがこれはほんの入り口。龍牙はイッた女を串刺しにしたまま、口づけをしながら
腰を突き上げる。その動きに敏感に反応し、爪を龍牙の背中に食い込ませてしがみつき、
そして必死に快楽を貪る。長い脚を男の腰に絡みつかせ、淫らな乳房をすりつけ、
揉み、揉ませながら。目は快楽にとろけ、唇は喘ぎと睦言を紡ぎ、全身で男を味わい、
そして全身を男に味わわせる。
775第三話:2006/10/08(日) 19:36:16 ID:nHHPRSn3
 大した女だ――龍牙はザーラを抱くとき、いつもそう思う。この女ほど快楽に
貪欲な女はいないだろう。快楽の味わい方を熟知し、それを相手にも伝染させる力を
知り抜いている。そしてその力を、意識的にではなく本能的に発揮する。
龍牙自身が与える快楽を全身で受け止め、味わい、狂い、そしてそれを全力で龍牙に返す。
 普段は冷たく美しい瞳も潤んでいる。好んで挑発的な言葉を吐く唇もゆるみ、
紅い舌が扇情的にうごめく。肉棍で衝き上げられ、かき回されて歓びにむせぶ蜜壺。
龍牙の体に吸い付く、しっとりと汗ばんだ柔肌。――最高の抱き心地。
「あっ‥‥はぁあん!! ああっ、あああぁっ!!
っく、また‥‥い‥‥っくぅ‥‥!!」
ビクンビクンと体を跳ね上げると、乳房が淫らに揺れる。快楽の余韻に震える女を
またしても突き上げ、抱きしめ、口づけを。ひくひくと痙攣する肌を強く抱き、
今度はザーラを上にして――。

「あはぁ‥‥っ! っく、ほんとに‥‥すごいわ‥‥。あう‥‥っ」
 少し落ち着こうと、ゆっくりと腰を振る。だがそれでも龍牙の名刀は彼女に
快楽を刻み込んでくる。食い尽くそうと攻め寄せてくる熱い肉襞を難なくはねつけ、
その弱点を見事なまでに突き、えぐってゆく。
「龍牙‥‥最高よ‥‥。っく、あぁ‥‥あはぁあっ!!」
 睦言を口にしようとしたとたん、龍牙は彼女を下から突き上げた。たまらず悶える。
体位がどうであろうと、主導権は完全に龍牙が握っているのだ。
「はぁ‥‥ん‥‥! 悔しい‥‥いつか‥‥かなら‥‥ず‥‥! ああっ!!」
「必ず‥‥なんだ?」
「あはぁっ!! はぁっ、んあぁぁあっ!!
か、かならず‥‥あ、あなたを――ひぃっ!! っくああぁああ!!!」
 身体の内側からこみ上げる快感を何度も爆発させながら、ザーラは必死に言葉を続ける。
その様がたまらなく――「愛しい」と、龍牙は感じた。弾む乳房を強めに揉むと、
ピンクに染まった首筋が大きくのけぞる。
「――! あ、ぁ‥‥! あなたを‥‥堕としてあげる‥‥!
あ、っく、わ、私なしじゃ、い、生きられない、くら‥‥い‥‥!」
「遺言はそれだけか?」
「ひっ――! ま、待って、ゆるし‥‥!!」
「ダメだ」
 冷たく、だが目に少し笑みを浮かべて言い捨てると、龍牙は女の腰をつかんで
荒々しく突き上げる。悶える膣肉をがむしゃらにえぐり、子宮の入り口を徹底的に
突き上げてゆく。子宮が、膣が、熱い涙を流して許しを請う。
「あ、ひ、あああああぁぁあああっ!! イク、イクぅうううっ!!
だ、だめ、っくあぁああぅっ!!」
 狂ったように、いや、まさに狂った絶叫を繰り返す。肺が完全に空になるまで叫び続け、
そして声が出なくなってものけぞったままビクンビクンと痙攣する。がくりとくずおれ、
龍牙の胸に倒れ込むと、荒い吐息をつく。胸板の上でひくっひくっと身体をくねらせる女の
背中を指先で愛撫し、そして丁寧に唇を重ねる。何度も唇を重ね、舌を絡め、唾液を
交換して――抱き合い、強く抱きしめあい、嫌になるほど熱いキス。
そのままゆっくりと体位を変え、そしてまた互いに腰を動かし始めて――。


 じっくりとしたセックス――一般的な目で見てどうかはともかく、
二人にとってはおとなしい部類だ――が一段落すれば、今度は焼け付くような
激しい絡み合いになる。それがこの二人のいつもだ。凄まじい嬌声が響き続け、
肉のぶつかる音がリズミカルに響く。会話はない。ひたすらに女が悶え、喘ぎ、
そして男が勢いよく腰を叩きつけ、巨大な肉棒で女を串刺しにする。
汗がしずくとなって流れ、愛液が太ももを濡らす。精液が蜜と絡まって溢れ、
それらが相まって濃密な性の匂いが立ちこめる。
776第三話:2006/10/08(日) 19:38:07 ID:nHHPRSn3

「かはっ‥‥! すご‥‥い‥‥!!
あぉっ、あはぅっ! っく、ああっ、し、子宮、壊れ――あっはぁあああっ!!!」
 凄まじい連打を受け、なすすべもなく狂う。男にしがみつき、爪を立て、
涙さえ浮かべて悦楽にむせぶ。必死に腰を振り自ら快楽地獄に堕ちてゆく女を、
龍牙は抱きしめ、突き上げ、愛撫する。叫び続ける唇を舐め、咆吼に朱く染まった首筋に
キスを与え、弾む乳房を胸板で押しつぶす。最高の女体が、最高の快楽に悲鳴を上げる。
汗にじっとりと濡れた熱い柔肌、淫楽に溺れて蜜をあふれさせながらも、
もはや意志とは無関係に男にすがりつく媚肉。猛々しい肉槍はますます女を求め、
肉欲の炎に呑まれるザーラをますます狂わせてゆく。ザーラの身と心を灼く快楽が、
龍牙のペニスと脳を灼く。絡み合う二匹の猛獣は一つの快楽機関の塊と化して、
理性のカケラさえも焼き尽くし、絶叫と痙攣を繰り返す。
何度も、何度も、何度も――。


 いったいどれだけの時間、狂いあっていたのだろうか。
 最高の、たとえようもなく最高の――そのひとときをようやく終え、
二人は荒い息をつきながら重なり合っていた。どちらが先にということもなく、
自然に口づけを交わす。女の体重を感じながら、龍牙はぐっとその柔肌を抱いた。
しっとりときめの細かい肌が密着し、全身に快い感覚を与える。
「龍牙‥‥最高‥‥だったわ‥‥」
 きれぎれに、女が囁いた。挑発でも誘惑でもない、甘い囁き。
「俺も、な‥‥」
 思わず漏れた本音。女は軽く微笑むと、またしても妖艶な仕草で唇を舐める。
その腰を抱き、唇をふさぎ、女を下に組み敷いて――。
 好きだ、とは言えない。愛している、とは絶対に言えない。
憎まなければならない女なのだ、そんなことを言うわけにはいかない。だが、それでも。
 きっとまた、自己嫌悪でうんざりするのだろう。分かってはいても、止められない。
龍牙はあきらめて目の前の美女にすべてを集中した。‥‥まだまだ前半戦だ。
 ――喘ぎと、吐息。逃れられない運命を感じながら、二人は互いに狂い続けた。


(第三話 終)
777名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 19:40:28 ID:nHHPRSn3
以上、第三話。続いて第四話投下します。
778第四話:2006/10/08(日) 19:41:47 ID:nHHPRSn3
「ん‥‥。んぅ‥‥」
 ちゅうっ、という音を最後に、ようやく二人は唇を離した。いったい何分間口づけを
していたのだろう。このままベッドに押し倒したいという衝動を抑え込み、
龍牙は女を引き離した。名残惜しそうに一筋の唾液がこぼれる。
「お別れね、龍牙‥‥」
「ああ」
 努めてぶっきらぼうな口調。
「お前の顔を見なくて済むんだ、せいせいする」
「ふふ、まだそう言うことを言うのね‥‥。
こんな体の美女なんて、もう二度と――会えないかもしれないのに」
 女は気だるげな、だが少し寂しげな微笑を浮かべる。
「――黒瀬隊員、輸送車が到着しました。急いでください」
 捕虜の部屋の外から、まだ若い声が聞こえた。
「わかった、すぐ行く。――ザーラ、行くぞ」
「ええ。最後のエスコート、よろしくね」
「――ふん」
 ドアを開ける前にもう一度キスをして、そしてようやく部屋を後にした。
この女を護送するのもこれが最後か‥‥そんなことを思いながら。

 物々しい装甲輸送車にザーラの後ろ姿を見送る。全く同じ型の数台の車両が、
全く同じ編成の護衛を伴い、同時に別々の進路に発進した。

 * * * * *

「龍牙君、彼女を――ザーラ殿を移送することになった」
 司令は唐突にそう言った。
「それは、いったい――。確かこの本部に身柄を留めるということで決着したのでは?」
 龍牙は思わず、一瞬言葉を詰まらせた。彼は《ヴァンガード》特殊戦闘部の
遊撃隊員として勇名をはせているが、このところは《シュヴァルツ・バタリオン》の
元情報統括・ザーラの尋問官を兼ねている。だが尋問に限らず、彼女に関わる諸事を
預かっていると言っても良い。あまりにも唐突な、明らかに予定外の発言に
驚かずにはいられなかった。
「‥‥。上層部からの圧力が予想以上に強くなってきた。
私も抵抗したのだが、力及ばず、だ」
 うつむき加減に声を落とす。
 司令を始め、《ヴァンガード》は上層部を信用していない。《ヴァンガード》自体の
結束は堅く、実直・清廉な人柄で知られる司令以下、正義感の強い職員・隊員が
日夜奮闘している。が、上層部――すなわち官僚や政治家といった連中の中には
敵と内通している者さえいる‥‥少なくとも、多くの隊員はそう感じている。
だからザーラを捕らえたという情報も、本来なら上層部へ上げたくはなかった。
「敵の情報を知っている」ということ自体がきわめて重要な機密だからだ。
しかしその考えは押しきられ、彼女の身柄移送を様々な案件と秤にかけられ‥‥
司令はやむなく屈したのだった。
 ――去りゆく装甲車をふりかえり、そのことが龍牙の胸に去来した。

 * * * * *

 防弾ガラスの小窓から、ザーラは外を眺めていた。灰色の空に灰色のビル街。
くだらない、つまらない世界だ。だが、これから連れて行かれる場所はおそらく
もっとくだらなく、つまらない所に違いない。悪くすれば処刑、
良くても前と大差ないか、それより劣る扱いだろう。
 ――龍牙のいない捕虜生活なんて。
 あの男との燃えるようなひととき――それが味わえないなら、
捕虜生活もひどくつらいものになりそうだ。
 高架を降り、ビル街の谷間を抜けてゆく。両側に立ち並ぶ建物が視界を
遮り――ふと、窓の外に見慣れないものが――いや、よく見慣れたものが目に入った。
「あれは――!?」
779第四話:2006/10/08(日) 19:43:24 ID:nHHPRSn3

 * * * * *

「どうした龍牙、彼女と別れて寂しいか?」
 自販機で買った缶コーヒーを飲み干し、一息つく。と、後ろから同僚の声が飛んできた。
「何を言ってるんだ‥‥ったく」
「ま、気を落とすなっ――?」
『緊急事態発生 緊急事態発生
戦闘部および特殊戦闘部は直ちに作戦室へ集合せよ 繰り返す――』
 軽口の途中にけたたましいサイレンとアナウンスが流れた。
二人は一瞬顔を見合わせると、作戦室へと急ぐ。何か嫌な予感が
胸をかすめ――そしてそれは現実の物になった。

「皆、集合したようだな。――今から四分前、ザーラを乗せた装甲輸送車が襲撃された。
それぞれ思うところはあるだろうが、なんとしても彼女を奪回せねばならない。
‥‥詳細は不明だが、敵の今までのやり口から想像するに、複数の車両で挟撃し、
停車したところを戦闘員が襲ったと思われる。襲撃位置および監視カメラ等が捉えた
敵の位置は――」
 スクリーンに市街図が映し出され、そこに赤い点が点滅している。
「予想される進路は――」
 司令はあくまでも冷静さを失わず、淡々と的確に分析し、指示を出す。
しかし龍牙はただ一言だけを今か今かと待ち受けていた。
「――以上。諸君らの健闘を期待する。総員出撃!」

 * * * * *

「くっ‥‥ごほっ、ごほっ‥‥」
もうもうと立ちこめる煙。急停車に続く被弾の衝撃で、ザーラは座席から
投げ出された。強化人間用の拘束具が手首を戒めているため、うまく起きることも
ままならない。その目の前に、どさりと死体が転がった。
先ほどまで彼女の隣にいた兵士だ。
「っ!」
「ザーラ様ともあろうお方がずいぶん無様な姿になられたものですね。
――お迎えに参りました。申し開きは首領と一緒に、裁判でお聞きします。さあ、こちらへ」
 慇懃無礼な口調がそう言ったかと思うと、男の手が頭をつかみ、彼女を荒々しく
立ち上がらせた。
「ボリス‥‥お前か」
「ふふん。いいざまだな、淫乱女」
 二十代後半ぐらいだろうか。比較的整った顔だが、下品そのものの嘲笑。
「‥‥口の利き方に気をつけなさい、粗チン野郎」
「――ンだと、てめぇ!!」
 バキッ!
 拳がザーラの頬を打ち、彼女の身体を車両の内壁に叩きつけた。
装甲車自体ががくんと揺れる。
「‥‥立場の違いってものが分かってねぇみたいだな‥‥。
何もかも逆転してんだよ、ザーラ“様”。てめえが情報を垂れ流してくれたおかげで
こっちは大損害だ――何がどうあろうとてめえは死刑だ。
輪姦されながら生きたまま八つ裂きにされるんだよ。
良かったな、何より好きなチンポを何本も突っ込まれて、汁まみれで死ねるんだからよ!」
 苦痛に顔をゆがめるザーラを乱暴に引きずり上げ、怒鳴る。
 彼は情報部門内の戦闘部に属していた下級幹部だ。性的にはともかく
組織幹部としては冷静なザーラとはそりが合わず、衝突しかけたこともある。
立場の逆転が嬉しくてたまらないのだろう、サディスティックな笑みが満面に浮かんでいる。
 破壊された装甲車から彼女を引きずり出すと、後方にある《シュヴァルツ・バタリオン》の
装甲トラックに彼女を押し込み、自らもその兵員室に乗り込んだ。狭いコンテナ状の室内に
二人を乗せ、車両は動き始める。その振動を感じながら、ボリスはザーラを床に押しつけ、
その体にまたがった。
「あいかわらず馬鹿でかい乳だな‥‥いつもいつも見せつけやがって‥‥!」
「っ‥‥!」
780名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 19:45:38 ID:rdi/7J/M
支援
781第四話:2006/10/08(日) 19:45:45 ID:nHHPRSn3
 男の指が荒々しく胸に食い込む。気に入った相手となら思わず甘い声を上げただろうが、
あいにくボリスは彼女の趣味ではなかった。顔は悪くなくとも、その下品で野卑な物腰は
どうしても好きになれなかったし、ましてやこの状況だ。
「すげえ揉みごこちだ‥‥。もう我慢できねえよ」
 男は荒々しく女の服を脱がせる。ボタンがはじけ飛び、見事な乳房が露出する。
その胸にむしゃぶりついたかと思うと、彼はつなぎのボディースーツを半ば脱ぎ、
勃起した男根をザーラに突きつけた。
「しゃぶれよ、ザーラ“様”。しゃぶるの好きだろ?
ほら、さっさと咥えろ。――そうだ、噛むなよ‥‥」
 一瞬ためらったが、彼女は観念してそのペニスに舌を這わせた。亀頭の周りを
舌で一周させ、唇の中に飲み込む。
 くちゅっ、ちゅぶっ‥‥ぶちゅっ。
 頭を軽く前後させ、しゃぶる。
 ――貧相なモノね。
 一見嬉しそう‥‥とまでは言えなくとも、まんざらでもなさそうな表情を作りつつ、
彼女は内心で嘲笑した。情報統括だったときの側近たちや事務の少年たちと比べても
決して大きいとは言えないし、ましてや捕虜生活を楽しませてくれた尋問官とは
比較することさえ哀れだ。それでも本人はそれなりの大きさだと思っているあたりが
笑わせてくれる。
「くっ‥‥さすがだな、ザーラ‥‥」
 ――ふふふ、たったこの程度で?
 思わず漏れた声を心の内で嗤う――同時に、いよいよ我慢できなくなったのか、
ボリスは男根を彼女の口から引き抜いた。そして女の下着も引きずり下ろすと、
濃くはない茂みが露わになった。ザーラの唾液でぬれた陰茎に念のため自分の唾液も塗り、
そして秘部にそれをあてがい――。

 * * * * *

 大型バイクが猛スピードで突っ走る。猛烈な排気音を響かせ、民間車両の間を
信じがたいハンドルさばきで抜けてゆく。恐れをなして脇へ退避する車が相次ぎ、
車線はかなり通りやすくなったが、しかしバイクの乗り手はいらつきを押さえられなかった。
 ――速く、もっと速く。
 これほど急いだことが、果たして今まであっただろうか。外国首脳襲撃計画を
阻止したときも、バスジャックから乗客を解放したときも、これほど焦っただろうか。
重要人物や罪のない市民を救うときよりも、重罪人であり許してはならない「敵」を奪還する
今の方が焦り、怒る――「正義の味方」としてはあってはならないことかもしれない。
だが、一人の男として、龍牙は自分を押さえることができなかった。
 司令の想定したルートが誤っていなければ、あと数十秒もしないうちに追いつけるはず。
だが、もしそれが間違っていたら。怒りと焦り、苛つきがそんな考えさえ浮かばせる。
 しかしその一瞬の不安も、どうやら杞憂に終わりそうだ。――前方に車列。
もう見慣れた、黒一色の装甲車だ。

 * * *

『警報! 後方からバイクが一台、高速で追跡してきます!』
「何!? さっさと始末しろ!!」
 ボリスは挿入直前に邪魔が入り、通信機に向かって怒りもあらわに怒鳴りつけた。
行き場を失ったエネルギーを保ったままの男根をやむなく収め、
ボディスーツを着直しながら大声で指示を続ける。
「三号車・四号車、車線を封鎖・足止めしろ!
一号車と二号車は本車を護衛、このまま全速で突っ走れ!!
‥‥くそっ、いいところで‥‥」
 怒鳴るボリスに、思わずザーラは薄笑いを浮かべる。
「ちっ。安心しろ。あんたみたいな悪党の淫乱女に白馬の王子様なんて来ねえよ」
782第四話:2006/10/08(日) 19:47:22 ID:nHHPRSn3

 * * *

 前方の小型装甲車が二台、急減速して車体側面をこちらに向け――
「させるか!!」
 二台の護衛車が向きを変えて車線を封鎖する直前にさらに加速し、その間を間一髪で突破。
反射的にハンドルを切ってしまった二台はその場で衝突・停止した。
 無理な加速でエンジンも限界だが、そんなことはどうでもいい。前方の車列との距離が
急速に縮まってゆく。護衛車両が闇雲に機銃を撃つが、簡単に当たりはしない。
当たったところでこの強化スーツには豆鉄砲に過ぎない。――目当てはあくまでも輸送車。
後方の護衛を追い越し、走行中の装甲トラックに左から横付けして、並走したまま
操縦席のガラスをたたき割る。防弾ガラスなのだろうが、
最高レベルの強化人間である龍牙には薄板同然だ。
 ――ガァン!!
 混乱した副操縦手が拳銃を放つ。しかしその弾丸はヘルメットにかすり傷を
付けただけだった。龍牙は窓から右手を突っ込むと操縦手の首を手刀で叩き斬り、
 そして窓枠をねじ曲げてドアごとねじ切った。そしてそこから車内へ入り込む。
副操縦手の頭をつかんで車外へ投げ捨てる――乗り手を失ったバイクが倒れ、
地面に落ちたその男を轢きつぶした。
 龍牙はハンドルを握り輸送車を止めるべくブレーキを踏んだが、しかし多少思案した。
どうもこの車両は、車内から後部の兵員室には行けないらしい。そのとき。
『おい、どうなってる!! 返事をしろ!!』
 明らかにあわてた声が、操縦席に響いた。見ると通信機が唸っている。
「貴様が指揮官か? 悪いがザーラを返してもらう」
『だっ、誰だ貴様!?』
 この期に及んで「誰だ」とは、くだらないにもほどがある――思わず龍牙は失笑した。
 指揮車両を奪われ護衛の二両も浮き足立っているようだ。しかし上官と捕虜を奪還すべく
向かってくるのは時間の問題だろう。龍牙は急ぎ車両をバックさせ、近くのビルに
後部ドアを密着させた。これで中から逃げることはできまい。
「そこで待っていろ、今から外の連中を片付けてくる。――女に傷を付けるな。
もしものことがあれば‥‥この世の地獄を見せてやる」
 運転装置を破壊しおもむろに車外へ降り立つと、龍牙は手近な護衛車両に襲いかかった。

 * * *

 ボリスは焦っていた。いや、恐慌状態だった。
 車外の激しい銃撃音や金属音、爆発音‥‥それらは徐々に小さくなり、戦闘が早くも
収束に向かっていることを示していた。
 ――もしかしたら、部下たちがあの敵を倒しているかもしれない。
 浅はかな彼は、そう思いたがった。自分が直面している脅威が、
いったい何者なのか――もう少し彼に想像力があれば、そんなかすかな希望を
思い浮かべることもなかっただろう。それに、こうして位置が知られ移動力も
奪われてしまった今、あの敵を倒せようが倒せまいが、増援に取り囲まれてしまうことは
想像が付きそうなものだ。しかし彼はそんなことさえ思いつかなかった。
「くっく‥‥ふふふ‥‥」
 含み笑いが響いた。半裸のまま床に転がされて、女が笑っていた。
「くそ‥‥誰だ、誰なんだあいつは!」
「ふふふ、気づかなかったの?
たった一人で車列を壊滅させる男なんて、そうそういないわ。
――あの声、黒瀬龍牙よ。ふふふ、もう終わりね、あんた」
「な‥‥に‥‥!?」
 半ば以上絶望に染まった声が漏れた瞬間、車両が揺れる。そしてメキメキと金属が
きしんだかと思うと、後部扉が無理矢理に開放された。
 逆光に、シルエットが見えた。頭の先から足の先まで黒ずくめの、
まごうことなき悪鬼の影だった。
783第四話:2006/10/08(日) 19:49:16 ID:nHHPRSn3

 *

 龍牙が後部扉を力ずくで開くと、中からあわてたような物音が聞こえると同時に、
「く、来るな!! こ、この、この女がどうなってもいいのか!?」
 小悪党、というよりほかないセリフがコンテナの中から飛んできた。
見ると奥に、女の首を羽交い締めにした男がへばりついている。
「――ザーラ、無事か?」
「‥‥なんとかね」
 龍牙が静かな口調で問うと、中から女の落ち着いた声が返ってきた。
「‥‥危害を加えていないだろうな」
「あ、ああ!」
 怒りのこもった声に、情けない声が返答する。
「なら降伏しろ。抵抗しないなら命は助けてやる。彼女と一緒にこっちへ来い。
――武器は捨てろ。もう味方は全滅した。勝ち目はない――早くしろ」
「わ、わかった‥‥」
 女の身体を抱え、よたよたと出入り口まで近づいてくる。
「そこにザーラを降ろせ」
 あごで示すと、ボリスは彼女を出入り口脇に降ろし、そして這々の体で車外へ現れ――
 ドガッ!!
「ぐあっ!?」
 首が見えた瞬間、その体は宙を舞い、道路にうつぶせに叩きつけられた。
「ぐぉ‥‥な、何を‥‥ひぎっ!!」
 龍牙がボリスの右手首を思いきり踏みつける。ゴキブリのように無様にもがく男を
足で押さえたまま、龍牙はザーラを抱き起こした。そしてその手首の戒めを、
女の手を傷つけないように注意しながら解き放つ。
「大丈夫か? ――その服‥‥!」
 服が破られ胸が露わになっているのを見て、龍牙は瞬時に顔を曇らせた。
ヘルメット越しではそれも分からなかっただろうが、しかしその感情の変化は
声に現れていた。
「‥‥ええ、ありがとう。大丈夫よ、挿入はされてないから」
同じ目に遭えば、ほとんどの女性は泣くか、少なくとも取り乱すだろう。
しかし彼女は気丈に応えた。だがそれで龍牙が安心するはずはない。急速に心が
煮えたぎり、どす黒い怒りがぐつぐつと湧き上がり――ボリスを踏みつけた脚に
思わず力が入る。悲鳴が起きたが、彼には聞こえなかった。
「‥‥それより少し頬が痛いわ」
 見ると、腫れてはいないが、美しい横顔にかすかなアザがあった。それを知った瞬間、
龍牙の心の何かがはぜた。男を踏みつける力が一気に強くなり、幹部として改造を
受けているはずの骨がみしみしと音を立てる。
「ぎゃあっ!! やめ、やめろ!! こ、降伏するって言っただろ!!」
「‥‥ザーラに危害を与えなければ許す、と言ったはずだ」
 静かな、だが猛り狂った怒りの炎をまとった言葉。
「そ、それはお前に会う前に――」
「同じだ」
「ぐぎゃあぁっ!!
な、なんでだ、そいつだって俺と同罪、いや、もっと――うぎぃいい!!」
 右手首を完全に踏みつぶし、今度は左手首に重心が移る。情けなくも悲痛な声を上げる
かつての部下を、ザーラは氷のような目で見つめていた。
「‥‥確かにそうかもしれないな。だが‥‥こいつは俺の女だ」
「ぐぎ、ひぎいっ!!」
「俺の女を殴り、辱めた‥‥貴様は――何があろうと許さん」
「ひっ――」
 ボリスが最後に見たのは龍牙の足だった。次の瞬間にはその頭がちぎれ飛び、
壁に叩きつけられ粉々に飛び散る。血を吹き出しながら、首のない骸がびくびくと震え、
そして動かなくなった。
784第四話:2006/10/08(日) 19:52:07 ID:nHHPRSn3
 それを見届け、ようやく彼はヘルメットを脱いだ。
「遅くなった‥‥すまない。
もっと早く来るべきだったのに――いや、移送そのものに抵抗すべきだったのか‥‥」
「気にしないで。でも‥‥ふふ‥‥俺の女、なんて‥‥」
 妖艶に、だが嬉しそうに笑う。
「ああ。お前は俺の女だ。誰にも渡しはしない。ザーラ、好きだ――お前のすべてが。
体に溺れているだけだと、色香に迷っているだけだと思おうとしていた。お前を憎もうとしていた。だが、もう無理だ。好きだ。愛してる。ザーラ‥‥」
 無惨な死体の前で、龍牙は女を抱きしめ、愛を打ち明けた。女はそれを受け入れ、
甘い、濃厚なキスを。隊員たちが駆けつけたときも、二人はキスを続けていた。
正義であろうがなかろうが、もうどうでもよかった。堕落といわれようと、
偽善といわれようと、龍牙は二度とこの女を手放すことはできそうになかった。

 * * * * *

 数ヶ月後。

 物々しい武装をこれ見よがしに手にした戦闘員達を正面から蹴散らす。
元は一般市民だった者が大半なのだが、拉致されたあげく粗雑な脳外科手術を受け
「生きた戦闘人形」と化してしまった彼らを屠る‥‥一抹の痛みを感じるのも確かだが、
しかしそれが彼らにとっての「救い」だと、龍牙は考えることにしている。
現場指揮官である上級戦闘員は自発的な敵組織員ゆえ、一切の容赦は不要だが。
まさに死屍累々、といった風景のなかを、静かに、かつ迅速に行動する。敵の増援が
来る前にすべてを終わらせなければ――この研究施設を完全に破壊しなければならない。

 ――ゴシュッ!
 無言で襲いかかってきた戦闘員の胴を、一撃の手刀でぐしゃりとへし折る。
無駄な抵抗を淡々と排除しながら、そしてついに施設最深部へと到達した。
「――これは‥‥」
 しかしそこには、確かに研究施設として多数の機械がひしめいていたが、
しかし目当ての人物は見えない。
「くそっ‥‥はずれか」
 この研究所は大きく二つの施設からなっている。龍牙は大型の施設の方に
重要人物がいると踏んでそちらへ潜入したのだが、どうもパートナーの潜入した
小型施設の方が「あたり」だったようだ。彼は忌々しげに舌打ちをしたが、
しかし何もしないという手もない。小型かつ高性能な爆弾を仕掛けると、
相方の向かった施設へと風のように走った。

 * * *

 無惨な死体の海に、二つの人影があった。三十代半ばとおぼしき男と、
ぴったりとしたボディスーツで体を覆った長身の女。彼女は戦闘用の
強化人間ではないとはいえ、《ヴァンガード》の技術の粋であるボディスーツの助力と
彼女の潜在能力をもってすれば、戦闘員の群れなど敵ではない。
「ま、待て、待ってくれ! 元同僚のよしみだ、い、命だけは‥‥!」
「くっくっ‥‥そうね、捕虜にするのも悪くないかもしれない。
だけどあなたは、私が情けをかけなければならないような仲じゃなかったわ」
 壁を背にへたり込み、無様に命乞いをする男。これが曲がりなりにも自分と同じ
「最高幹部」に連なっていた男だとは。命乞いにしてももう少し毅然とした態度が
とれないものだろうか‥‥その醜態に女は軽蔑の笑いを隠せなかった。
「‥‥それにね。いくら立場が変わったとはいえ、この私に戦闘員を差し向け、
この美貌と体に傷を付けようとした報い‥‥味わわせてあげようと思うのよ」
 酷薄な微笑を浮かべ、ブーツをカツ、カツと響かせてじりじりと近づく。
「くそ‥‥っ、くそっ! 首領の愛人風情が!!
戦死したのかと思ったら敵に鞍替えか、どうせ股を開いて取り入ったんだろう。
恥を知れ、この売女!!」
 絶望的な状況に陥っていることを知り、男は雑言を吐き散らす。
だが、それも長続きはしなかった。
785第四話:2006/10/08(日) 19:53:52 ID:nHHPRSn3
「醜いわ‥‥最期ぐらいもう少し堂々とできない?
‥‥それにね、一つだけ訂正しておくわ」
 ドガッ!!
「ぐぉっ! ‥‥――ひぐっ!!」
 蹴り飛ばされ、床にはいつくばる。その膝の裏をブーツが踏み、
じりじりと圧力を加えてゆく。脂汗が浮かび、必死にこらえる苦悶の声が漏れる。
「――股を開いて取り入ったんじゃないの。
私が溺れてしまったのよ‥‥黒瀬龍牙――あなたも知ってるでしょう? 彼に、ね‥‥。
首領じゃ満足できなかった私が、骨の髄から狂える‥‥だから裏切ったのよ。
――ふふ、さあ、おしゃべりは終わり。
私を傷つけようとした罪、私をののしった罪‥‥たっぷり後悔なさい」
 ――ボギャッ。
 言葉が終わったとたん、男の膝を踏み砕く。その音と絶叫を合図に、凄まじい処刑、
いや処刑という名の残虐ショーが始まった。
 多くの市民を拉致し、洗脳し、あるいは改造して生体兵器に仕立て上げる――
その一連の非道を指揮していた男だ。屠殺される家畜のような悲鳴を上げ、脂汗を流し、
必死の嘆願すら悲鳴にかき消えてしまう――当然の報いだろう。いや、これでさえ
生ぬるいかもしれない。
 だが、この有様を放置することは‥‥彼には――龍牙にはできなかった。
かつて怒りにまかせて同じような振る舞いをしたことはあったが、しかしやはり、
彼の理性が受け入れることを拒む行為だった。
「やめろ!」
 駆け寄り、そう呼びかける。だが悲鳴にかき消され、その言葉は届かない。
「やめろ! もういい、もう十分だ!!」
 女の肩をつかみ、制止する――だが、女はその瞬間にも男の腕をねじ切った。
凄まじい悲鳴と血しぶき。
「あはん‥‥龍牙‥‥来たの?」
 振り向いたその目――それを見た瞬間、龍牙はぞくりと電撃を感じた。
深く淀んだ目。どろりとした粘りを思わせる、血の沼のような残虐な瞳。
‥‥そうだ。これこそがこの女の瞳だったのだ。
「よせ、もう――!」
 またしても男を苦しめようとする女を制止しようとし――彼は無理に女の顔を振り向かせ、
そして一気に唇を奪った。
「んうっ‥‥!?」
 驚いて目を見開いたが、しかしすぐにその瞳はとろけ、彼女は男に身をゆだねた。
肉感的な身体を龍牙に絡みつかせ、血にぬれた手を背中に回し、舌を絡ませて
その口づけに応える。
「あ‥‥ん‥‥。龍牙‥‥」
「落ち着いたか‥‥?」
 名残惜しげな女に、多少不安そうに彼は尋ねる。だが熱いキスに惚けてしまった彼女には
今ひとつ意味が通じないようだ。
「ぐ‥‥あ‥‥」
 妙な沈黙を、苦悶の声が破った。ぼろぼろになった男が、動かぬ手足を必死にふるわせて
かすかに動いている。
「‥‥お前が苦しめてきた人間の苦痛、少しは分かったか?
だが‥‥少し甘いが、もう終わらせてやる」

 * * *

 郊外にあった施設が爆発し、煙と炎を噴き上げる。それをバックミラーで確認すると、
龍牙は助手席を横目で見た。
「なあ、玲」
 だが、呼ばれた当人は窓に映り込んだ自分を見ながら、髪の手入れに余念がないようだ。
「玲!」
「‥‥あ、ああ、私のことか‥‥。悪いわね、まだ慣れなくて」
 そう、「玲」というのは彼女に最近与えられた名前だ。
《ヴァンガード》特殊戦闘部員として、今までとは全く新しい人間に――己が欲望ではなく、
正義のために戦う人間になって欲しい‥‥司令がそう考えて与えたのだ。
その思いが功を奏しているかどうか、それは全く別の問題だが。
786第四話:2006/10/08(日) 19:54:48 ID:nHHPRSn3
「でも二人きりの時ぐらい、以前みたいに呼んで‥‥そう言ってるじゃない」
「‥‥そうだな。ザーラ、お前があいつに言ってたことだが‥‥」
「何よ、そんなところから見てたの?」
「ああ、まあな。
‥‥お前は俺に‥‥その、なんだ、惚れてるから味方になったんだよな‥‥。
じゃあ、もしまた敵にお前を夢中にさせるような奴がいたら‥‥俺たちを裏切る‥‥のか?」
 前を見て運転しながら、だがちらちらと女を見ながら、龍牙は言いにくそうに口を開く。
「‥‥ぷっ」
 女は世にも楽しげに吹き出した。とてもではないが、我を忘れて敵をなぶり殺しに
しようとした女だとは思えない――龍牙はそう思ったが、「笑われた」という点は
いささか不快だ。
「‥‥そうね、そんな男がいれば――あり得るわね」
「‥‥」
「ふふ、ふふふ‥‥だけどそんな相手はこの世にいるわけない‥‥あなた以上に
私を夢中にさせる男なんて、絶対にね‥‥」
「‥‥」
 いずれの答えにも龍牙は沈黙していた。‥‥黙るしかないではないか。

 気がつけばもう街中に入りつつある。車の少ない交差点へさしかかろうとすると、
しかし残念ながら赤信号になってしまった。――信号に気を取られていた龍牙は
完全に油断していた。
「な、なん――んぅぅっ!? ぷはっ、お、おいっ――!!」
「‥‥んふ‥‥んんっ‥‥」
 勝手にサイドブレーキを引き、ザーラは龍牙に襲いかかった。深紅の唇が重ねられ、
熱い舌が唇と歯列をこじ開け、舌に絡みつく。ハンドルを持つ手を胸元へ導き、
自分は運転席にむりやり移動し龍牙をシートに押しつける。
「よ、よせザーラ‥‥っ!」
「いやよ、どうせ外からは見えないわ‥‥。龍牙‥‥愛してる‥‥」
 後ろでクラクションが鳴っている。だが二人の車が動き出したのは、
はるかに後のことだった。


(完)
787名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 19:57:36 ID:nHHPRSn3
以上です。どうも和姦しか書けないのでこんなことに。
788名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 20:31:38 ID:P/xj/zhd
超  G  J  !  !

琴線に触れた。俺が望んでたのはこういうの。
悪の女をつかまえてというか、つかまられてという感じでしたねw
789名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 21:08:19 ID:Ul8FDmCN
81球ど真ん中ストライクで試合終了。
790名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 22:58:46 ID:WN8HwYzK
GJ!グッジョブ!ぐっじょーぶ!!
待ってた甲斐がありました。
ザーラ様の魅力は素晴らしいっス。

機会がありましたらまた何らかの作品を落として下さい。
791名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:17:22 ID:J1NM5SxS
白馬の王子様きたああああああああ!!!!!!!!
やばあいマジGJ!面白かったです。
792名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 01:45:15 ID:dEMyTXU8
GJ!素晴らしい。和姦もいいなぁ。
どっちかっていうと屠るスレの住人だし、Sっぽいのが好きだけどこれには参った。
和姦ではハァハァできない自分はこのSSにエロではなく、部屋でゴロゴロ転がりたくなる感じ(これが萌え?)を受けた。
793787:2006/10/09(月) 22:08:56 ID:CALuLcD/
感想ありがとうです。
こういう微妙なネタで萌えてもらえて良かった。
また何か思いついたら投下します。

…けど、悪女系は基本的にこの手の女しか書けないんだよな…orz
794名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 21:20:55 ID:RIRTQE9n
このスレも残すところ30kb強か。
実は地味に屠るスレよりも長寿で二年半続いてんだよな。
よく落ちずにここまできたと思うよ。

人が入れ替わったのもあって非常にバラエティに富んだ内容だったし面白いスレだ。
795名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 02:49:26 ID:gzcTEjae
真鍋譲治(群雄伝ライの人ね)の『てぇいる★ちぇいさー』っていう
最近出た成年マンガ(現代戦闘ヒロインもの)の後半が
ほとんど悪の女幹部(褐色・巨乳・虎耳&尻尾)が青年(ヒロインのお気に入り)を逆レイプシチュで
占められていてかなりイイ。さすがに真鍋なので絵も上手いしストーリーもきちんとあるし。

※ちなみに最後はヒロインの眼の前で女幹部と青年がHしてるのだが、突然の爆発で女幹部が膣痙攣!
  身動き取れないところをやられるという(生死不明)すごい展開!屠る系が好みの人にもオススメできるかも。
796名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:59:34 ID:IDOl68/X
>>795
情報d。いろんな意味で珍しい展開だなw
797名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 22:55:48 ID:W8Vizs5v
保守
798名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 21:14:09 ID:9XD4gmT/
保守
799名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 21:45:43 ID:8ImzFH1c
ttp://www.ktcom.jp/book/2dc/2dc026.htm

ついにアンソロの詳細が公開されたな……期待していいのかなぁ。みんなどうよ。
800名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 22:18:45 ID:Ae2WD0cE
どうせ同じような話が並んでるだけだろうからなぁ。
801名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 12:01:32 ID:LTFwFzQA
1話のページ数が少ないだろうから中身にはさほど期待しちゃいないが、
一応買うつもりでいる。
つか、出版側が「女幹部好き」をある程度意識してくれただけでも嬉しい。
802名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 20:00:49 ID:KbqZt/JE
ニッチにも程があるからな俺らの趣味
正直悪役女好きってどれだけマイナーなんだよと
803名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 22:21:44 ID:OOLS3S7o
>>802
俺としては、「男の性欲」の現れ方としては
比較的健全な部類だと思ってるんだがなあ…。
むしろなぜマイナーなのかがいまいちわからん。
804名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 01:26:42 ID:g5WQdR3X
悪の女幹部モノだと悪の親玉×女幹部が多いのだろうか。とアンソロ詳細見てて思った。

自分は敵味方だけど惚れちゃうのがすごい好物です。いいじゃんロマンスがあってハァハァhhァハァ
805名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 02:06:00 ID:c6a3OL7x
↑ジェットマンとかか?
806名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 02:42:13 ID:BbJJul/v
俺は悪の女幹部が誘惑して、男を弄んでるんだけど、
次第に逆転されて、うろたえながら犯され感じてしまうのが好きです…

悪人同士でやられても…
807名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 03:04:33 ID:Yxv4Ri8O
>>805
わかんないや。ヤッターマンとか。
808名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 22:02:10 ID:w67Wf/xq
>>804 >>806
悪同士じゃない、っていうのが結構大事なポイントだよな。
809名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 23:57:44 ID:3S+hbJ0T
悪の女を・・・

エッチなイタズラをしつつ返り討ちにし、
「おぼえてなさいよっ!(涙)」などの捨て台詞を吐きながら逃げ去る姿を見送りつつ、
次にはどんなエッチなことをしてやろうか、と欲望をめぐらす。

というパターンがイイ!
810名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 05:21:01 ID:y8d/z15D
>>808 禿同

どっちが責めるとしても、悪と善のシチュじゃないと萌えない…
で、後 28k か…
811名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 09:23:28 ID:7PTr1BDL
悪同士でやっちゃうと…結局のところ「お仕置き」か「ご褒美」言って純愛系(?)になっちゃうから微妙に萎え。

やっぱ正義の味方が悪の女を捕まえてきていろいろやった挙句
「俺たちは性戯の味方なんだよ」みたいな凶暴性とでも言うものが欲しいかも…
812名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 17:41:54 ID:HtcR6RWJ
正義と悪で純愛ってのが最萌えな俺が、一番の絶滅危惧種か?
ムテキングのタコ美とか好きだったなぁ…
813名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 18:10:03 ID:4C4jWZTd
>>812
自分はそれが一番萌えるな。
最初は死闘を繰り広げているのにだんだん正義の方にはまってく悪萌えー。
悪は能力はあるのに何やってもダメ人間で組織からも捨てられて紆余曲折の末正義に拾われてくとか。
814名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 22:47:17 ID:7XEXbxru
食パンマンとドキンちゃんのことかーー!!
815名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 00:11:25 ID:Cjo0uyJo
シリアスものは正義と悪ってのが燃えるなー
逆にギャグものは悪同士が萌える。ポケモンとかDBのピラフ一味とか。

なんだろう?壁の厚さか?
816名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 10:00:07 ID:yVZ6qYzS
熟悪女萌えな人はいない?
817名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 14:45:01 ID:CBn/Yg15
常に若い子と比べられる、おーほほほとかいう台詞が似合うくらいの年齢の三十代〜四十代?
それともトップの女王だったりNO2とかくらいで
水晶球とか杖とか持ってそうな感じの熟女〜老…ゲフンゲフン

後者とかだと初代セラムンの赤毛の魔女とか好き。
818名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 16:12:09 ID:rSlqM7L6
>>795
買った。…教エテクレテ アリガトウ
セルヴェル様最高だ。褐色・やや筋肉質属性まで満たしてくれて俺は嬉しいよ(*´Д`)
生死はどうなんだろうな。続刊を見ないことにはなんとも…生きてて欲しいが。


>>816
30代を熟女というのかどうかは知らんが、30代なら余裕でおk。
40代は容姿による。
819名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 03:34:45 ID:RX8OWswt
スパロボのサフィーネなんかはまさにツボだな。
公式設定で「タカビーでサドでマゾでニンフォマニア」とか、
戦闘セリフのエロさとか、まさにTHE悪の女って感じ。
機体のデザインも女王様だしね。
820名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 13:52:32 ID:pnih8sxd
>>819
公式で淫乱認定ってすごいなw
スパロボ持ってない俺に画像をめぐんでくれ…
821名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 18:48:28 ID:bpdhSUtn
>>795・818
「ているちぇいさー」を雑誌で読んでる身なんだが、セルヴェル様以外にも獣耳陣営のお姫様
とかクールな参謀とかが出てきて今後もエロスに期待できそうだ、とだけ言っておくw
…でも真鍋お得意の「剛毅な虎男」も好きだったり。

>>820
探してみたが全身図は見つからなかった…顔だけココにあったので張り。

ttp://www.h2.dion.ne.jp/~and/cg/masoukisin.html
822795:2006/10/31(火) 19:58:46 ID:pJEuljNJ
ありがとう。期待して続刊を待ってるよ。
あと、昨日か今日発売のはずの悪の女幹部アンソロ買った人、感想希望!
いや、つまらなくても売り上げに貢献してニッチから少しでも抜け出すために買うつもりなんだけどね。
823名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 04:08:36 ID:3mFNsgqv
>>820
前に拾ったゲームキャプ画像でよければ
VIPろだ画像板
viploader342183.png
viploader342185.png
824名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 01:26:55 ID:a8V5kmZe
age
825名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 09:45:00 ID:4c9B8nsV
>>823
GJ!
露骨にエロいなあw
826名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 23:33:07 ID:8tivn9K/
>>823
GJ。二つ目ってイキそうな声だしながらやられてるんだよな。かなり最高。

あと悪の女幹部アンソロの反応inキルタイム総合スレ

621 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/01(水) 17:44:40 ID:Zj7AVm0I
立ち読んだだけだけど、痴女だらけっぽかったんでスルーした。
そういうのが好きな人なら良いんじゃね?

622 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/02(木) 00:25:39 ID:KzjL/gLg
買っちゃったけど、Don.繁とか古臭い絵柄の人ばっかりだな・・・
もうちっと、ぱふぇとか今風の人をメインに据えて欲しかった。

623 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/02(木) 01:33:30 ID:9sU2fJUs
買ったけど、俺の嗜好にあわなかったよ

625 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/02(木) 17:31:20 ID:ZI3pea6Q
逆レイプ的なもん期待して買ったが
最初のショタ戦隊が犯されるの以外使えるシロモノじゃなかった
陵辱なら他ジャンルでいくらでもやれるだろうに


否定的なレスばっかだが、悪の女幹部自体ウケ悪いのか、作品自体ダメなのか……
痴女系悪女は好きなので買ってみよう。逆レイプ<陵辱らしいのが驚いた。
けど、ある意味、「つかまえて」というスレタイのこのスレむけ?
827名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 00:50:42 ID:pWDC3kBW
個人的に「誰に」陵辱かが気になる。雑兵多数×悪幹部とかは嫌だ
828名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 01:45:19 ID:BwVgTV8p
作品自体がだめだった。
もうちょっとちゃんとした人を使ってほしかった。
トップにふたなりはいかがなものかと。
829名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 03:29:17 ID:3pU+RHMy
「魔界の姫が部下の魔物(触手系)に裏切られて犯される」
っていうあらすじの作品が二つも入ってるのは正直どうかと思う
830名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 19:44:30 ID:VZ0ilybO
このスレ向きの「正義の男に悪の女がヤられる」ってのも
某屠るスレのタイツ男みたいな変態が正義側だったんで
なんだかなぁって感じだったし

いや、あのスレのネタは好きだけどさ、
実際漫画の絵面で見たら萎えるっつーか
831名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 19:57:16 ID:JXzYfBoY
このスレまで不評じゃ誰が買うんだよって気がする。

あともし買った人は各作品ごとに「正義の男×女幹部 レイプ」みたいに教えてくれると嬉しい。
いや、手間なのはわかってるが、傾向がみたいつーか。作品ごとの感想だけでもいいので聞きたいな。
832名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 02:38:40 ID:1sdhE092
「なるほど、今回は牛がモチーフの怪人か……」
そう、一人つぶやきながら女怪人の大きな乳房を背中越しにムニュゥッと掴み揉んだ。
柔らかいお乳が卑猥に形を歪ませる。
「か、感じるンモォォォッ」
二つの角、乳牛の怪人にふさわしい大きな二つの乳房、そして白と黒の斑模様の肌の怪人、
その名をホルスニュウといった。
素顔をアイマスクで隠し、紋付袴を着込み、ホルスニュウの胸を揉みしだいている男は大和仮面。
世界征服をたくらむ女怪人集団「妖装」に敢然と立ち向かう青年……では決してない。

彼女たちと決死の覚悟で戦うのはプリティキモノーズという派手な着物の謎の美少女三人である。
大和仮面のやっていることはちょっとしたスキマ産業とでもいうべきものであった。
毎回、色々な悪事を働く女怪人がプリティキモノーズにはかなく倒される前に、
彼女たちの身体をすみずみまで味わうことが彼の目的である。
833名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 02:40:00 ID:1sdhE092
「な、何をするんだモォォッ」
語尾にモォをつけるのが彼女を改造した科学者の趣味だとすれば狂っているというしかない。
人間を素体にして脳改造で「妖装」に完全に忠誠を誓わせたあと、本格的に身体を組み替える。
モチーフとなるのは植物や動物、昆虫などが多かったが何よりも共通しているのは、
どんなに姿形にされてもものすごく感じやすい肉体になっていることである。
全身性感帯といっても過言ではないほどなのだ。
「妖装」の首領は男だという噂があるが、もし彼の慰みモノとして改造されたのであれば、
彼女たちも哀れな存在だということだろう。

ホルスニュウも例外ではなく、乳房を揉まれることで感じていた。
彼女の筋力は牛をモデルにしているため、大和仮面の数倍はある。しかし、感じすぎて力が出せないのだ。
大和仮面はホルスニュウのおっぱいを堪能していた。今まで色々な怪人と相手(H)してきたが、
これほどまでに大きく柔らかい胸の怪人は初めてであった。
すでにホルスニュウはステーキレストランを襲い、店員や客をその角で皆殺しにしていた。
今は彼女が逃走に使った裏路地である。そこで大和仮面が背後から突然襲いかかり、今の状況となっていた。
まだレストランからはそんなに離れていない。
遅かれ早かれ事態を察知したプリティキモノーズがホルスニュウを倒しにやってくるだろう。
大和仮面の女怪人とのHはいつも時間との勝負であった。
834名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 02:41:37 ID:1sdhE092
大和仮面は今度は乳首を攻めようとまずは手のひらで、コロコロと二つの乳頭をころがす。
「うひぃぃ、モウモウモォォォッ」
ビクンとホルスニュウの身体が跳ねた。声もどんどん艶がかってくる。
大和仮面はついに勃起した乳首からわずかに両手をずらし、乳房の先をつまむように揉んだ。
「あはぁんっ、出ちゃう出ちゃう、もうもうモォォォッ」
ビューーッ
お乳が、彼女の乳首から白い液が勢いよく飛び、ビルのコンクリートにかかった。
「フフ、牛の怪人ときたらこれしかないと思ったが、やはりそうだったか」
満足げにつぶやき、なおも乳首をきつくつまみ、責めつづける大和仮面。
ドピュドピューーッいやらしげなお乳がどんどんとホルスニュウから搾りだされる。
「あぁん、おっぱいがわたしのお乳がお乳がいっぱいでてるんだモォォォォッ」
アスファルトの上を白い濃厚な液が満たしていく。
「そぉら、どれだけ出るのかな」
楽しそうに大和仮面は乳房を揉んで揉んで揉みまくる。
「あぁぁっ、すごくすごく気持ちいいんだモォォっ
 誰だか知らないが、わたしのお乳は美味しいから飲むんだモォォッ!」
その言葉に大和仮面は違和感をもった。
何故今までされるがままであったホルスニュウが、わざわざ媚びるかのように自分に乳を飲ませようとするのか。
「先におまえが飲んでみろ」
何かそこに彼女の策があると読んだ大和仮面、
そう言うと、ホルスニュウの乳首の角度を変え彼女の口にちょうどお乳が飛ぶように調整した。
ドピュウッ、お乳が絶妙の角度で喘ぐために開いていたホルスニュウの喉を直撃するように入りこみ、
慌てた彼女はそのままゴクンッと嚥下してしまう。
「あ、あああっ飲んじゃった、飲んじゃったモォォッ……」
そういってうなだれるホルスニュウ。
835名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 02:43:13 ID:1sdhE092
「飲むとどうなる?」
乳を揉むのを中断し大和仮面が聞くと、少しオツムが足りないのか、
ホルスニュウはすんなりと答えた。
「これは人に何でもいうことをきかせる液なんだモォッ、
 飲んだあと最初に眼の合った人に薬が切れるまで絶対服従するんだモォッ……
 プリティキモノーズに飲ませて操るつもりだったんだモォォッ…」
「それは、いいことを聞いた」
ニヤッと邪な笑みを浮かべると、両手をホルスニュウの乳から肩に持ちかえ、自分の方に向きなおらせた。
「キャンッ」
突然のことに小さな悲鳴をあげながら、こちらに身体を向かせられたホルスニュウ。
そのクリッとした大きく可愛い眼をアイマスクごしに大和仮面はジッとみつめる。
「あ、あっ、みちゃったみちゃったんだモォォッ」
少し経つと眼の怯えがすっと消え、何も映さないような虚ろな眼になった。
「なるほど、こういうことか…」
そういって、ホルスニュウの豊満な肉体を舐めるようにみる。
そしてその視線は白い液で濡れ光る巨大な乳房で止まった。
「おまえの名はなんという」
「ホルスニュウだモォォッ」
「ではホルスニュウ、俺のことは大和仮面様と呼ぶんだ」
「はいっ大和仮面様だモォッ」
「よろしい、それじゃあ……そのいやらしいおっぱいで俺のこれを挟んでしごいてもらおうか」
その言葉が発せられたのと同時に、袴をたくし上げてでてきた大和仮面のイチモツは、
並みの日本男児を遥かに凌駕する大きさ太さであり、すでに半勃起状態であった。
「はいだモォッ」
そういって、ホルスニュウは膝立ちになるとその豊かな両乳房で包み込むかのように優しくイチモツを挟んだ。
それでも、大和仮面のイチモツは彼女の巨乳で隠すことのできないほどに大きくその先がピョコンと飛び出している。
「乳房でしごくだけじゃなく、チンポの先は優しく舐めるんだ。いいな」
コクリとうなづいたホルスニュウの表情は淫乱女そのものだ。
彼女は先ほどみせた虚ろな表情はどこかに消え去り、白黒の斑肌であるが十分に可愛い顔を淫らに歪ませている。
ホルスニュウが飲んだお乳には催淫の薬でも含まれていたのだろうかと大和仮面は思った。
836名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 02:44:10 ID:1sdhE092
そして……ホルスニュウの強烈な責めがはじまった。
豊満な乳房をすくいあげるように下から上へ、下から上へと大和仮面のイチモツをまずはゆっくりとしごく。
そして、淫蕩な表情で美味しそうに彼の亀頭を舐めあげる。
あまりの刺激にすぐに完全な勃起状態となる大和仮面のイチモツ。
「き、気持ちいいですかモォッ、大和仮面様ぁ」
「あ、ああっ」
気持ちよすぎて、そう短く応答するしかない大和仮面。
今まで女怪人と何度もまぐわってきたが、パイズリは初だった。
この行為には二つの条件がある。一つは何よりもまず乳が大和仮面の男根を挟めるほどに大きいこと。
そして、もう一つは相手の協力、つまり女怪人が積極的に乳に挟みしごいてくれる状況にならねばならないことである。
どちらも満たしたのは今回が初めてだったのだ。
837名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 02:45:45 ID:1sdhE092
大和仮面はその両手で数十人の罪なき人々の命を奪ったホルスニュウの角を掴み、
彼女の淫らな顔とフニュフニュと形を変化させつづける巨乳を見下ろし快感に身を委ねていた。
固く完全にイチモツが屹立したことを確認したホルスニュウは、自ら掴んだ豊乳を交互に激しく動かし始めた。
左乳房が上にいけば右乳房が下に。左乳房が下にいけば、右乳房が上に……
「フォォォッ」
女怪人にふさわしい締まりのいい膣にも負けぬ乳圧を、おのがイチモツに受けてたまらず声をあげる大和仮面。
その責めが一分ほどつづいたが、さすがは大和仮面といったところか、まだ射精にはいたっていない。
「フフッまだまだですモォォッ」
そういうや、ホルスニュウはスッと激しかったイチモツへの責めを中断する。
数瞬後に今度はおのれの乳を両手でギュッと外側から大和仮面のイチモツを固定するように締め付けた。
そしてゆっくりと自らの身体を上下に動かす。
グゥゥッグッ グゥゥッグッ
今まで以上に乳圧が高まったウシチチという名の名器に、まるで挿入を繰り返すような刺激が大和仮面に襲い掛かる。
「クワァァッ」
「さぁさぁ、イっちゃっていいんですモォォォッ」
ドピュピュピュッ、ドピュドピュドピュッ
ついに大和仮面は我慢しきれず精をホルスニュウの顔に放った。
彼女があたり一面に大和仮面によってまき散らかしたお乳とは違う、
白く濁ったドロリとした液体が、白と黒の斑模様の肌を汚していく。
「ああ、美味しいですモォォッ」
そう叫ぶような大きな声でいいながら、命令もされていないのに精液を舐めとり飲むホルスニュウ。
彼女の妖しく淫靡な姿をみて、精を放ち萎えつつあった大和仮面のイチモツがムクりムクりと再び活力をとりもどしてくる。
838名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 02:55:20 ID:1sdhE092
「さぁ、次は次はどうするんだモォォッ」
エロくいやらしげな瞳で大和仮面をみつめ嬉しそうに次の指示を待つホルスニュウ、
大和仮面も次はいよいよ、彼女の蜜壷に挿入だと期待していたのだが、
その願い叶わず、二人の睦み合いは終わりを告げようとしていた。


「あっちで何か声がしたわ…」
「怪人かもしれない!急ぎましょう!」
「わかった」
声が、大和仮面の楽しみを奪う女たちの声が遠くから聞こえてきた。プリティキモノーズだ。
脳を改造され救う術のない女怪人たちは更生の余地なく、
また超人的な力を持つ彼女たちを捕らえつづけられる場所も存在しない。
人々の平和を脅かす彼女たちを倒すことは正しい行いなのだろう。
ただ、怪人とはいえ女を大和仮面には倒すことはできない。
あまりにも魅力的な彼女たちを殺すのは『もったいない』、そんな気持ちが大和仮面にこのような行動をとらせるのだ。

「ホルスニュウ、今からプリティキモノーズが来る。
 否応なく、おまえを倒そうとするだろう。いつもの女怪人ならどんなに勝ち目がなくても戦おうとする。
 けど、おまえは今なら俺のいうことを聞くだろう。よくきけ、どんなことがあっても生き延びるんだ。
 逃げてもいい、おまえのやった罪は許されることではないが、殺されるのは忍びない。わかったな」
いつもなら、さっさと逃げるところだが大和仮面は今回だけは一縷の望みを託し、そうホルスニュウに告げた。
「………わかったモォォッ」
あどけない無垢な表情のままいうホルスニュウに大和仮面は微笑み、頭をなでる。
「さらばだっ、次に会えるのを楽しみにしている」
そういって、大和仮面は彼女に背中をむける。
もし、ホルスニュウが生き延びたとしても次に会うときは、
彼女を今支配している薬の効果は切れ、再び敵同士である。
それでも大和仮面は生き延びて欲しかった。ただ、その事を願いながら足早にその場から立ち去った。

「そこまでよっ」
そんな凛々しい声とともに大和仮面と入れ代わるかのようにプリティキモノーズの三人があらわれた。
はたしてホルスニュウの運命やいかに………
839名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 03:00:05 ID:1sdhE092
いつもセーラー○ーンを観て、
自分がタ○シード仮面だったらこうするのにと思ってたネタをSSにしてみた。
ギャグにしようとはじめたのに、どうも半端にシリアスになってしまった……よければ感想おねがいします。
840名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 04:02:04 ID:LI8R2168
なぜだろう、ほるすにゅうとして牛柄ビキニにツノつけた牛柄みくるが浮かんだ。
ともかくGJ、キモノーズに出しゃばらせてくれるな!w

そうそう、屠るスレのほうで
『捕まえてスレにも絵掲を使ってもらってはどうか』
っていう意見が出てたんだけど、正直どうよ。
841名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 13:37:16 ID:sOZEkdRZ
>>839GJ

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!続き!続き!
 ⊂彡
842名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 16:59:55 ID:Z8Bn7mjM
>>839
俺の妄想をそのまま表してくれてGJ!。
怪人ってやっぱ独特のエロさがあるなぁ。

お暇でしたらスカーやう・トモダチのようなロ系でもお願いします・・・
843名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 21:28:31 ID:gkJncBLY
>>840
おーぜひ頼む
844名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 21:41:02 ID:1sdhE092
感想くださった皆さんありがとうございます。
ただ、もしホルスニュウの続きor他の怪人を書くとしたら次は屠るスレになるかもって思ってます。
今回、途中で終わった感じになっているのは実はそういう理由がありまして……
あと、Hバージョン、屠るバージョン2パターン用意して、それぞれのスレに投下ってありだと思いますか?

>>840
ということで自分は屠るスレとこっち、どちらにも顔だしてるので歓迎です。
ただこちらに絵のリンクを貼る時は注意書きをしてもらうような形でどうでしょう。
845名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:06:48 ID:LI8R2168
>>844
なるほど。
じゃあ絵掲に『*捕まえてスレからお越しの絵師様へ』
って注意書きでもしときましょか。

屠るルートとHルート、どちらも期待してます。
846名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:19:24 ID:Q9KVEEwA
>大和仮面の女怪人とのHはいつも時間との勝負であった。
特にここワロタwww

絵掲、屠る絵は苦手なので貼りに行くとき・見るときには
捕まえてスレ向きなのだけ見たいのだけどそういう風にすることって可能?
847名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 01:28:49 ID:2tOSunND
>>846
そういうのはこちらで対応するしかないんじゃない?
全体にではなく、スレに貼る時は直接その絵&コメントのみにリンクするとか。
一応、屠るスレ生まれの掲示板だし、こっちで使う場合は多少の窮屈も必要かもと思う。
とまぁ、すべて管理人さんが決めることなので何ともいえんが。

ところで、あと残り10kbだが、次スレ立てないか。テンプレはこんな感じでOK?
絵版はどうなるかわからないので今回はパスか2以降で、間に合えば1にいれてもいいけど。


【つかまえて】悪の女とH 2【つかまえられて】

いじめが大好きな女子高生から残虐非道の悪の女幹部まで。
悪の女を捕まえたり、悪の女に捕まったり、時には悪の女とラブロマンス!
とにかく「悪の女とH」が基本コンセプトのスレです。

・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。
・「やられ」・「グロ」表現が多少なりともある場合は投下前に注意書きをしましょう。
  (悪の女が死んじゃう場合は下記に該当スレがありますのでそちらに投下しましょう)
・雑談や感想レスなど、書き手が投下しやすい環境を心がけましょう。


◆前スレ
 悪の女をつかまえて
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080476860/

◆関連スレ
 悪の女をつかまえて INエロゲ板
  http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1152888591/

 【戦闘】強い悪の女戦士を屠るスレ 2【やられ】
  http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152028736/
          悪の女を屠るのがメインの場合はこちらに(やられ・グロ表現があるので注意!)
848安奴隷:2006/11/06(月) 04:17:59 ID:7W9Aht7f
失礼、終了が近いので手短に。『絵をクリック→そこのURLコピペ』でその絵と米だけ閲覧書込可、投稿待ってます。
849名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 18:27:56 ID:nwSMd8Tz
>>847
テンプレはそれでいいと思う
俺は規制中なので誰かお願いします
850名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 22:45:06 ID:vSBzoByx
【つかまえて】悪の女とH 2【つかまえられて】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162820600/

>>847の案で立ててきた。必要ならテンプレの拡充・保守などよろしく。
851名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 00:31:21 ID:jQnD9Ykl
ここ埋めといた方がいい?
852名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 09:56:13 ID:wkMbg9Pi
適当に埋め
853名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 23:01:41 ID:CLJaIRCO
埋めです。
いやぁ、本当になんとか完走できたね。
次スレも盛り上がることに期待したい。

しかし、前半から後半までこんなに色が変わってしまったスレも珍しいだろうな。
854名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 01:51:32 ID:VROwMHcj
うめこ デカピンク
855名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 01:59:59 ID:VROwMHcj
うめのすけ
856名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:38:39 ID:3IMfRk+u
梅ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
857名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 10:15:32 ID:cS/s1F4u
>>853
完走できるなんて思ってもいなかったよ。
方向性が変わったのは>>558ぐらいからかな。

そして埋め
858名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 02:53:26 ID:esNh8Llu
この逆の嗜好「正義のヒロインを捕まえて嬲る」スレって無いのな
ちと以外
859名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 03:12:15 ID:PXGxdptx
洗脳や調教などで悪の奴隷になるヒロインpart12
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162682186/l50
これとは違う?
860名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 03:25:53 ID:MaaZkWkc
そこは悪堕ち限定じゃない?
それだけに特化したシチュスレってないかも。
まぁ、各版権スレでヒロインは陵辱されまくってるのでいらないっちゃあいらないのか。

ところで、版権スレで悪女がHされてるのって知ってる?
知ってるのセーラームーンスレ(特に前スレとか四姉妹が次々と陵辱されてた)と、
アクワイアスレの喪巣忍者くらいなんだけど。情報希望。
861名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 10:17:14 ID:0Xp8ZnHV
悪堕ちしたヒロインが敵幹部として帰って来たのを捕まえて再調教中に逆調教で篭絡されるというのはどこらでしょう・・・。
862名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 10:24:34 ID:qLqYCmfG
>>861
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163248450/
でもいいし、
ここでもいいかもね
863名無しさん@ピンキー
>>862
また対極的なスレができたもんだな。
俺はまったく興味はないけど、どこまでそっちが盛り上がるのか楽しみでもある。