孕ませ/種付/受精/妊娠/妊婦/出産/HRネタ総合【6】
子宮口から子種を注ぎ込んで孕ませ、出産させる、
和姦、強姦、異種姦など、HR(孕ませ)ネタを総合で扱うスレッドです。
作品投稿前に、属性の説明があると幸せです。
例)【和姦/強姦】【寝取り/寝取られ】【人間/異種姦】【出産ネタ】等々
職人さんには敬意と感謝を。
好みに合わない作品は読み飛ばすと心穏やかです。
スレサイズの限界は500KBです。
関連スレは
>>2以降で
出産乙
雷鳴よ走れフォーゲット
↑
これわかる人ここには居なさそう…
ともかく
>>1乙
乙
>>4ナツカシス
あのゲーム版の絵師は胸と足がいいと思う
お椀型
SO2は虫に異種姦される系のSSが
産姉妹の外伝。またくるかなぁ・・?
11 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 19:36:31 ID:/s8oGd3D
乙ー
乙
14 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 11:35:35 ID:Syvbe3ou
本スレあげ
15 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 01:30:52 ID:Z8rO+FX2
>>15 家の馬鹿親は「あれは人気取りのピエロ役」だと言っていた。
・・・正直アホだと思う、どっちも。
>>1 出産おめ。
というわけで二人目の準備どうぞ↓
「と、いうわけで、二人目を早速仕込もうか?」
「ええ!この前この子生んだばかりじゃ無いですか。生理未だなんじゃ無いんですか?」
「馬鹿やろう!生理が起こると思う前に既に受精している。それが私達HRスレの覚悟だろう!」
いや、混乱するからそんな誘導せんでいいw
とりあえずここが"正式な6スレ目"ってことでいいんだよね。
じゃああの子は胎違いの異母兄弟だな。
こっちが正妻の子で向こうが妾の子ってことだな
継承順としてはこっちが先と
まぁ向こうも後で美味しくいただきますけどね
少し前の柳沢発言の時、妹の友達(15)に
「女がうむ機械なら男は蒔く機械だね」
と言われて以来ずっとそいつから「蒔く機械」と呼ばれているんだが、どうしたらいいんだろうか?
最近他の子も言い始めたし………
蒔けばいいじゃないか
蒔く機械なんだからきっちりと蒔いて芽を出させないとな
>>25 「女がうむ機械なら男は蒔く機械だね。」
「そういえばそうだね。競走馬とかで子供作る事を種付けっていうくらいだもんね。」
「へぇ、そうなの?なんかちょっとエッチだね。」
「あたし達のお腹の中で種まきすると赤ちゃん出来るんだねぇー……。」
「不思議よねー。」
「……あのなぁお前等。人が勉強してる横で何をほのぼのとエロ会話してやがる。」
「何?蒔く機械さん。」
「……嫌過ぎるぞ、そのあだ名は。いい加減そのネタから離れんか。」
「ええーわたしたちおとしごろですからたねまきにきょうみしんしんなんだよねー。」
「ねー。」
「ねー、じゃないねー、じゃ。 そんなに興味あるなら俺が種蒔きしてやろうか?」
「…。」「…。」
「いや、ごめん、じょうだんd「え…、あ…、えと、お、お兄さんとなら、ぜ、是非、その、してみたいです…。」……え!?」
「あ、あたしも…い、いいよ……。」
こうですか?わかりません!
つまり人間はまるで機械のように(ry
星新一のショートショートにそんな感じのやつあったな
農場で収穫するみたいに人間の魂が効率よく集められていくやつ
SFネタだと、いきついた管理社会で国が子作りを管理
住民基本台帳から選別した相手に、
指定された日に種まきしなくてはならない
だがある日、管理コンピューターの故障でなんと実の妹
が相手に選ばれてしまい・・・みたいなw
なんかテリーギリアムっぽいなw
1984って知ってる?
1944なら知ってる。
オーウェルに対してゲームが返されるのかこのスレは。。
>32
だがその故障は妹がクラッキングで仕組んだものだった!!
>>33 ヴァン・ヘイレンは結構好きだが、それがどうかしたか?
1984はユーリズミックスでもあるな。ヴァンヘイレンはアルバムの名前だね。
ユーリズミックスの方は、SF映画の華氏xx℃(何度か忘れた)の主題歌だけどね。
いや、ユーリズミックスだから。
子作りを国が管理する世界か。
優秀なやつらは何十人とやれるけど、駄目な俺らは誰ともやれない世界だな。
……今とどう違うんだ?
うわっ、かぶった.
ユーリズミックスのSexCrimeはオーウェルの1984を映画化したときのテーマ曲。
でも,映画のイメージとは合わなかったので使われずに、映画館で休憩時間に流したという話。
ブラッドベリの華氏451度はトリュフォーが1966年に映画化しているが
当時アニー・レノックスは12歳なので歌っていないと思う.
>>41 安田成美の風の谷のナウシカみたいなもんか。
>>35 この程度、カオスのうちにも入らんさ。
「入らんさ」が最初「排卵さ」に変換されたなんて口が裂けても言えない。
>>43 口は裂けなくてもいいが、処女受胎させて赤ん坊に膜を裂かせてやろう
ということで
タイトル:1984
・「すげえ兄貴」に管理された社会
・毎日、決まった時刻に「孕みの時間」があり、テレビの前で種付け。
・種付け相手は「すげえ兄貴」に決められて自分では選べない。
・違う相手との種付けすると逮捕される。
・テレビに種付け画像が映るが、監視カメラにもなっていてさぼれない。
・たまに広場で集団種付け会がある(「パフューム」の予告編に感動したので)
というのを考えたのだが・・・・
おもしろくなさそう orn
すげえ兄貴に管理されてるって言うと、どうしてもウホッなイメージが……
48 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 08:36:57 ID:KXLybfdm
サムソンとアドンかぁ
すげえ兄貴→すごいお姉さまに変換&擬人化
すごいお姉さまの管理によって種付け相手が定められている未来の世界
ある日凄腕のハッカーによりデータの一部が改竄され、本来なら対象外であるすごいお姉さまが最重要種付け人物に指定されてしまう
そして種付け相手として選ばれたのはこれといった才能を持たないと凡人と認定された男、彼女が溺愛している実の弟だった
「すげえ兄貴」でなぜかデジモンセイバーズが思い浮かぶ不思議
とりあえずシスマゲドンの2巻でも買いに行こう…
「すげえ兄貴」って要は超兄貴?
>>42 そりゃユーリズミックスに失礼だ。安田成美は単に音(ry
集団種付け会のほうはスルーですかそうですか
エロゲというか安永航一郎っぽい下ネタギャグだ
みるみる痩せる悪阻ダイエット
一ヶ月で五キロも痩せた
おどろきのダイエットを紹介しましょう
その名も「悪阻ダイエット」
食べたものを吸収する前に上から出すことによって
脂肪が体につくことを防ぐだけでなく
すでに体についてしまった脂肪も無理やり燃やしてしまう
まさに画期的なダイエットです
もう走ったり泳いだりする必要はありません
特別な器具も必要ありません
なにもしていなくても痩せることができる悪阻ダイエット
すぐにしたいという方はこちらまでご連絡ください
デブからの連絡が圧倒的に多いだろうな。
でも妊娠すると太るって言うよね。
肚の子に栄養やるために通常以上に溜め込む体勢になるわけだから。
子供産んで体型変わったって話もよく聞くし。
痩せるほどひどい悪阻が続くのはむしろ病気だろう。
太りすぎも産道圧迫して体に悪いけどね
深夜の港、そこには世の中からつまはじきにされたもの達が集まる所。
そして今夜もそんな者達による集会が開かれようとしていた。
総長「おっし、おまぇら。これから”種付け”集会始めるんで世露死苦!!」
子分’S「「「「「世露死苦!!」」」」」
女A「やぁだめぇ、イッちゃう。」
女B「中で出てる、たくさん出されてる・・・ママになっちゃうよぅ」
女C「ら、らめぇ私の中でおちんちんが子宮に”特攻”(ハードアタック)で”踊”(ダンス)っってるよう」
総長「!?」(ドピュ、ドピュ)
ラグーンww
妙に和気藹々としてるのがいいなwwwww
ゲーパロ氏は、鬼切り夜鳥子2でも読んでるんだろうか
兄妹・姉弟・母子・父娘を強制結合で妊娠、てなシチュを、
一つ推してみたりするなどという戯言を吼えてみるテスト
>>65 これはワロスwwwwwwwwww
前スレで話題になってた
孕ませ学園に期待してる俺ガイル
孕ませ神殿の続きはまだまだかな?
孕ませ神殿がゲーム化したら絶対買う
人妻編が見たい
ギガパルスの妊婦フィギュアを眺めつつゲーパロ氏のSS
読むとこれがまた
前スレで言ってたヤツがでけたので投下してみる
ゲーパロ氏や他の神々が光臨するまでのつなぎにでもしてくれい
ますます日差しが強くなり、虫の声が境内に響くような季節。
特に今日は暑くて、はしたないとは思いつつも私――宮前琴音は着ている
巫女服の胸元をぱたつかせました。草刈をするのにこの格好は不適切極まり
ないですが、やはり巫女としての自覚を持たなければ。
「神社のお姉ちゃん、こんにちは!」
と弾むような声が聞こえてきました。
「はい、こんにちは」
いくら暑くても子供は元気一杯です。彼らの笑顔を見ていると私も頑張ろ
うって、そう思えます。子供の笑顔の力はすごいですね。私もいつかあんな
子供が欲しいです。
「お姉ちゃんのおっぱい見えちゃったよ!」
「あぅ……」
今更ながら慌てて襟を正しますが、恥ずかしさで余計暑くなってきました。
「琴音ー、暇だー」
と、今度はだるそうな声が聞こえてきました。何故か、もう熱中症で倒れそ
うなくらいに暑くなってしまいました。
暇なら掃除を手伝ってくれればいいのに、真悟さんはそれを言うと『めんど
い』とたった4語で断ってきます。そんなの私だって一緒なのに……
「私は暇じゃないんですけど」
そっけなく言うと、真悟さんは頬を膨らませて抗議してきます。
「掃除なんか後回しにして遊ぼうよ〜」
「そういうわけにはいきません。この季節は一日サボると草の伸びがすごいん
ですから」
「好きなだけ生やしとけばいいじゃん」
この人は、参拝客の方々に対する配慮を持ち合わせていないらしいです。私
は無視して草刈をすすめることにしました。
「しゃーねーなー」
ぼやき声とともに真悟さんは去っていって――
「ほら、鎌貸してみ」
しまわずに、私から鎌を受け取ると、手際よく草を刈っていきました。私は
予想外のことに、それを呆けて見つめていました。
「琴音はなんか何するにもすっとろいんだよね。もうちっとパッパとやんなき
ゃ、ま、その分丁寧なんだけどさ」
そう言う真悟さんは、確かに早いもののかなり雑に草を刈っていきます。
「ほい、終わり」
根の部分がかなり残ってるんですが、真悟さんは満足げに私に鎌を返してき
ます。差し出された鎌の柄を握った時、突然手を握られました。
「え? あ、あのあのあの……」
握られた手と全身が熱くなって、心臓が壊れちゃいそうです。体中の血が顔
に上ってきて、シチューみたいにぐつぐつ沸騰しちゃってます!
「指、血が出てる」
真悟さんが指差すのは、私の人差し指です。草で切っちゃったみたいです
が、今はそれよりもこの状況のほうが私にとって大問題で。これ以上手を握ら
れていたら、きっと私失神しちゃいます。
「わわわわた、私、あの私、バンソウコウですッッッ!!」
すでにオーバーヒートした言語中枢で、下手な翻訳のような言葉を紡ぎ、真
悟さんの手を振り払って駆け出してしまいました。
その日の夕方……私と真悟さんは“祓い”に駆り出されました。
今日の相手は半人半鬼の娘です。何でも、鬼の血による破壊衝動を抑え切れ
ていないとか。しかしながら、まだ理性は残っているようで、ご本人から自分
の中の魔を鎮めて欲しい、と連絡がありました。
基本的に対象に抵抗の意志が無い場合は私の出る幕は無いのですが、どうも
真悟さんは油断が多いですから心配なのでついて来てしまいました。
「ふうん……なんか普通の家だねえ」
真悟さんの言うとおり、依頼人の家はごく普通の一軒家でした。鬼の血が混
ざっているというから、てっきり純和風の屋敷とかを想像していたのですが。
インターホンを鳴らすと、これまたどこにでもいそうな清楚な印象の女の人
が出てきました。柳沢さんと言うらしいです。
私たちは彼女の寝室に案内されました。ご家族の方はいらっしゃらず、一人
で暮らしているそうです。好都合といえば好都合なのですが……妙にもやもや
するのはなんででしょう?
「それじゃ、早速始めますかね。琴音、いつものようにヨロシク」
「…………」
彼女は真悟さんの能力と、祓いの方法についてはすでに説明を受けています。
そのせいか、微かに恥ずかしそうな表情が伺えます。
とても異形の血が混ざっているとは思えない、いえ、もしかしたらだからこ
そなのか、白く肌理(きめ)細やかな肌。
今からあの肌に、手に、胸に、体の奥まで真悟さんが触れるのです。私の手
を握ってくれた、あの手で……
「琴音?」
知らず、私の手は真悟さんのシャツの裾を握り締めていました。
これは仕事なんです。魔を鎮めるには真悟さんの体液は最適で、その中でも
浄化の力が濃い精液を胎内に直接注ぐのがもっとも効率がいい。ただそれだけ
のことなんです。
――でも、いくら言い聞かせても、私の手は言うことを聞いてくれません。
強く真悟さんを掴んだまま、決して離そうとしません。
「真悟さん、お願いがあります」
折れたのは、私のほうでした。
「自分勝手で図々しいってわかってます。でも、どうか通常の方法で……い
え、体液を使うにしても血液にしては頂けないでしょうか?」
それなら幾分効果は薄れるにしても、問題はないはずです。
私は俯いているので、真悟さんの顔は見えません。怪訝な顔でしょうか?
怒っているでしょうか? 私のことを、鬱陶しい女だと思っているでしょうか?
そう思われたくなかったのに、それだけが怖かったのに……何て、馬鹿な女。
「……わかったよ」
「え?」
見上げれば、少し困ったような微笑。
真悟さんは、彼の胸の位置にある私の頭をわしわしと無造作に撫でると、柳
沢さんのほうに向き直りました。
「いっつも琴音には俺のわがまま聞いてもらってっからね。たまには言うこと
聞いてやらにゃ」
そう言って、真悟さんは柳沢さんにコップを用意して貰い、親指を噛み切っ
てそれに血液を注ぎました。鬼の血を鎮めるのに十分な浄化作用はあるでしょ
う。
私はそれを、床にへたり込んでぼんやりと眺めていました。もうちょっと油
断したら、泣き出してしまいそうです。
その夜、私は蔵にあったお酒から強いものを選んで夕飯に出しました。この
神社に住み込みで働いているのは私と真悟さんだけで、あとの方はご自宅から
通っているので、自然に夕食は私と真悟さんだけになります。
今更ですが、今日まで私が“巫女”で居られたのが不思議な環境ですね……
もっとも、それも今日で終わりですが。
「真悟さぁん、ささ、もういっふぁいろうぅぞぉ」
「止めたほうがいいと思うぞ。俺じゃなくて琴音の話ね」
「らぁにを言ってるんれすかぁ? まぁだまだこれからですよぅ」
いくら私だって一杯や二杯付き合ったくらいで酔いつぶれたりしませんのに、
意外と心配性なんですね。でも私を心配して下さっているのなら、これは喜ぶ
べきことです。
「ていうか、琴音が酒を出すなんて珍しい。しかも自分が飲むなんて……いつ
もなら『飲みすぎは身体に毒です』なんつってケチるのに」
そうでした。本来の目的を忘れてしまうところでしたね、いけないいけない。
ぱちん、とほっぺたを叩くと酔いも少しは醒めた気がします。
私は正座して背筋を伸ばし、ついでに長い黒髪をかき上げて、一つ咳払いを
して話し始めました。
「まず最初に今日のことなんですが、差し出がましい真似をして済みませんで
した」
「ん。まあいいんだけ「しかしながら、私があのようなことを言ったのにも理
由があることをわかって欲しいんです」
また一つ咳払い。ここからは勢いに任せて一遍に言わないと、とてもじゃな
いけど口にできそうもありません。
「真悟さんは祓いのためと言っていますがその実、女の人を抱きたいだけじゃ
ないですか。
私というものがありながら女性の魔とみれば見境無く……
そりゃあ私は貴方の恋人でも妻でもありませんし、口うるさくて、嫉妬深くて、
欲張りで、その上酒の力を借りなければ言いたいことも言えないような嫌な女
ですけれど、真悟さんだって我が侭で、女好きで、だらしないからおあいこで
すよね」
なんだか自分でも何が言いたいのかわからなくなってしまいました。
夕飯の用意をしながら一生懸命イメージトレーニングしたのに……
「と、とにかく! 真悟さんは少し周りに対する配慮が足りな過ぎると言って
るんです!」
ああ、もう全然ダメです。
「ちょっと待って」
真悟さんは片手を前に出して言いました。言われなくても、もう混乱して何
を言っていいのかわからなくなっています。
「それ、つまり俺が他の誰かとセックスするのは嫌だってこと?」
セッ……せっくす!? 余りに直接的な表現に、顔面に血が上ってきました。
多分リンゴのように真っ赤になってしまった顔を縦に振ります。
「そっか……でも、何で?」
本当に何故かわからない、という風な顔で真悟さんが尋ねてきます。
な、なななな何でですって? そのくらい察して……くれないのが、真悟さ
んなんですよね。
「そんなの……そんなの、貴方のことが好きだからに決まってるじゃないです
か!」
必要以上に大きな声で私は叫ぶように言いました。きょとん、としている真
悟さんに続けてまくし立てます。
「貴方は目の前で好きな人が他の女を抱いてるのを見ていい気分がしますか?
しないでしょう? 貴方のことが嫌いならどうでもいいですよ。誰と寝ようが
知ったことですか。好きだからこそ腹立たしいし、許せないんです」
「え……好きって、琴音が? 俺のことを?」
信じられない、と言いたげな顔の真悟さん。
「それ以外に誰が居るんですか」
私はさも呆れたと言わんばかりに、真悟さんを睨みつけました。
「嘘……だって……ええ? 琴音、俺のこと嫌いじゃなかったの? 俺に色々不
満言うし、離してるとたまに目逸らすし、今日なんか手握ったらダッシュで逃げ
てくし」
この人は女たらしのクセに、女心を欠片ほども理解していないようです。いえ、
素直になれない自分を“女心”なんて言葉で済ます私が卑怯なだけかもしれませ
んね。
私は自分でもびっくりするくらい落ち着いた声で言いました。
「そんなわけないでしょう。貴方のことが嫌いなら、とっくに見放していますよ。
不満を言うのも貴方を大切に思うからですし(まるで保護者ですね)、目を逸らし
たり逃げたりって……うぅ……恥ずかしかったんですもん」
私はダメです。ダメダメです。今夜、もっともっと恥ずかしいことをするつも
りだというのに、すでに頭から湯気が出そうです。
「と、とにかく私の気持ちはわかって頂けましたか?」
まだ半信半疑の面持ちで、真悟さんは曖昧に頷きました。
「それで、えとそのあの、真悟さんは私のことを……どう思いますか?」
最後のほうは声が掠れてしまいました。こんな時くらい堂々として欲しいので
すが、私には絶望的なまでに度胸が無いらしいです。
俯いて、畳の目を見つめていた私の頭に、大きな手が乗せられました。
「好きだよ」
至極当然のことのように言う声。
「でででででも、真悟さんは近くに居る私を放置して他の女性と……」
何を言ってるんでしょう私は。素直に喜べばいいものを。
「ん〜、だってさ、俺琴音に嫌われてると思ったから。無理に迫って泣かれたり
したら嫌じゃん?」
「そんな心配は無用ですよ」
私は真悟さんに吐息がかかりそうなくらいに近づき(体温が3度は上昇した気が
します)、今の私にとって――いえ、私の人生で一番大事なことを訊きました。
「さっきも言ったとおり、私は口うるさくて、嫉妬深くて、欲張りな女です。貴
方は、そんな女を貰ってくれますか?」
……怖いくらいの沈黙。 静寂は、聞こえるものだということを始めて知りま
した。
その中で、自分の心臓の音だけが五月蝿いくらいに耳に響きます。
早く、早く何か言って下さい。
私の願いが届いたのか、真悟さんは居住まいを正しました。珍しく緊張してる
らしく、唇が微かに震えています。
「う、受け取ります。いや、そうじゃなくて……」
真悟さんもこほん、と咳払い。
「喜んで! ……なんかこれも違う気がする」
うんうんと唸る真悟さん。
くす、と知らず、笑いが零れました。
「わ、笑うなよ」
言葉っていうのは、時に不便です。
だから私はもう何も言わず、微笑んだまま真悟さんの顔に自らの顔を近づ
け――
唇を重ねました。
やってしまいました。
キスです接吻です口付けです。愛の証というかある種の誓いというか。頭がぐ
るぐるして何がなんだか。
悲しくなんかないのに涙が止まらなくて、重ねた唇を濡らしてしまいます。
軽く触れるだけのキスですが、もう私の頭はアイスクリームみたいに蕩けちゃ
ってます。
唇を離すと銀色の糸が輝いて、すぐに切れました。
真悟さんは自分の唇に触れて呆然としています。
もうここまで来たらあとは勢いです。頑張れ琴音、もう少し!
私は意を決して立ち上がり、小袖の襟を左右に開きました。あのその、下着は
着けていないので、丸見えです。
「ちょっ、琴音!?」
次いで、袴の紐を緩めます。するり、とあっけなく緋袴は膝元まで滑り落ちま
した。あうぅ、こちらも下着は着けていないんです。
「わ、私は欲張りだって言ったでしょう? 心だけじゃなくて、身体も愛して欲
しいんです!」
性急過ぎる気もしますが、今を逃したらきっと私の二度とこんな勇気は出せま
せん。
そのまま真悟さんに覆いかぶさるようにして、再度唇を重ねました。
今度は舌を絡める、俗に言うディープキスです。くちゃくちゃと卑猥な音を立
て、私の舌が真悟さんの口内を嘗め回すと、真悟さんもまた最初は躊躇いがちに、
だんだん強く激しく私の舌を貪ってきます。
まるで二人の舌が溶け合って一つになったような、濃厚なキス。口の中はどち
らのものともわからない唾液で一杯です。
気付けば、いつの間にか私は真悟さんに仰向けに押し倒されていました。
舌を絡めたまま、真悟さんが私の胸に触れました。恥ずかしながら、私の胸は
あまり大きくありません……男の人は、やはり大きいほうがいいのでしょうか?
で、でも小さいほうが和服は似合うっていいますよね。
ゆっくり、ゆっくり、何かを確かめるように優しく胸を揉みしだく手の動き。
「ぷはっ、あっ、ん……」
背中がぴくん、と仰け反って唇が離れてしまいました。漏れ出た声は本当に自
分の口から出ているのだろうか、と思うほど艶っぽく、確実に雌としての歓喜に
震えていました。
恥ずかしい……
「琴音、やらしい」
いやらしい笑みを浮かべる真悟さんは、胸を揉む手と逆の手を私の太ももに這
わせます。その手がだんだんと付け根に近づいていきます。 私のあそこはもう、
触らなくてもわかるくらいとろとろになっています。
――くちゅ。
真悟さんがそこに触れた時、私の耳に届くくらいの音がして、私は恥ずかしさ
のあまり両手で顔を覆いました。
「ダメだよ、顔見せて」
あっさりとその手は取り払われます。
「あぅ……」
恥ずかしすぎて滲む涙を、優しく拭いてくれました。
「可愛いよ、琴音」
微笑む真悟さん。
「本当ですか?」
ホントホント、と言って真悟さんは私の割れ目をなぞりました。
「ひゃうっ!?」
はしたない声が出てしまいました。ますます顔が紅潮していくのがわかります。
真悟さんは私のそんな反応が楽しいのか、にやにやと笑って指の動きを早めて
いきます。
声、我慢できない……自分でするときの何倍も気持ちいい。
そして私のクリトリスを軽く摘まんで刺激した時――
「あぁあっ!」
ぷしゃあぁ。
私は潮を吹いて果てました。
乱れる呼吸。汗ばんだ背中。いつもなら気持ち悪く思うんですが、今はなんだか
嬉しい限りです。
私が余韻に浸っている間に、布団を敷いてくれました。
それを見るとこれから“する”んだなあ、と急に恥ずかしくなってしまいました。
「あ、あのっ」
私はまだ微かに震える指を畳について――衣服は乱れていますが――深々と頭を
下げました。
「よろしくお願いします」
下げた頭に、くすくすと笑い声がかけられます。
「わ、笑わないで下さい」
女性にとって(少なくとも私にとって)“初めての夜”というのはとても大切なこ
となんです。笑われちゃあ溜まったもんじゃありません。
真悟さんは失礼にも笑ったまま、私をそっと布団に横たえました。
「あの、服は脱がなくても?」
「ああ、いいよ。そっちのほうがなんかエロい」
これでも神聖な服装なんですが……まあ、喜んでくれるならいいですけど。
真悟さんは次々と服を脱いでいき、最後の一枚も迷うことなく脱ぎ去りました。
元気に天を向いたそれが、今から私の中に入るのだと思うと、怖いような、でも
嬉しいような。
私がぼんやりしていると、真悟さんは財布からコンドームを取り出しました。
「あ、待って」
「?」
「あの……それ、いらないです」
真悟さんは怪訝な顔をします。当然の反応でしょう。
「どうぞ、私の中に出して下さい」
真悟さんは眉をひそめて言いました。
「あのね、安全日とかあんまりあてにならないんだよ?」
私が言ってるのはそういうことじゃないんですが、やっぱり言葉にしなきゃ伝わ
りませんね。
「妊娠しても、いいんです」
少しずるい言い方でした。言い直しましょう。
「貴方の子供、下さいな」
すっごく恥ずかしいんですが、精一杯の笑顔で言いました。自分でも、今の私は
いい顔してるって思います。
「私は欲張りなんです。貴方の妻になりたいし、貴方の子供も欲しいし、簡単に言
えば、貴方との家族が欲しいんです」
古典的とか言われるかもしれないですが、私は好きな人と結婚して好きな人の子
供を産んで、みんなで仲良く暮らしていくのが幸せだと思うんです。
「じ、実はですね、私って子供好きなんですよ。沢山子供が欲しいなって思ってる
んです。それで計算してみたら、二年に一人産んだとしても二十歳過ぎてから初出
産だと六、七人目には高齢出産なんですよ」
きょとん、としてる真悟さん。
「幸いこの神社は経済的にも豊かですし、貴方の子ともなれば浄化作用もあるはず
ですから色々な方から援助も受けられるかもしれませんし」
「でも……」
真悟さんはまだ迷っている様子です。いえ、それが普通なのですが……仕方ない
ですね。こうなったらとびっきりの殺し文句の登場です。
「それとも……私に子供を産ませるのは、嫌ですか?」
視線を泳がせる真悟さん。
「嫌じゃない、けどさ」
「嬉しいっ!」
ぎゅうって抱きしめちゃえば、もうこっちのもんです。
「じゃあ、いくよ」
私はこくり、と頷きます。
ゆっくりと私を押し割って真悟さんが入ってきます。
「ん……っ」
覚悟はしていたのですが、やっぱり痛くて、真悟さんの背中に爪を立ててしがみ
ついてしまいました。
「大丈夫?」
頷くものの、実はあんまり大丈夫じゃありません。でも、こんなところで止めら
れたらそれこそなんのために今まで頑張ったのか。
「しばらく……このままで……」
真悟さんは軽く頷いて、優しく私の背中に腕を回してくれました。
……どのくらいそうしていたのか。私の身体はようやく“女”であることに慣れ
てきました。
「もう大丈夫です。動いていいですよ」
入れたまま我慢するなんて、結構辛いはずなのに真悟さんはそんなことはおくび
にも出さずに微笑みます。私もつられて、自然に口元が綻びました。
「動くよ」
言って、ゆっくり、壊れ物を扱うように真悟さんは動き始めました。
根元までゆっくり入れて、抜けるギリギリのところまで引いて。それを何度か繰
り返します。
まだ少し痛いけど、だんだんと気持ちよくなってきて……私、ひょっとして淫ら
な女なんでしょうか。
「もっ……と、強く抱いて下さい。もっと強、くっ」
荒い息遣いの合間から絞り出した声で、私は懇願します。まるで自分が自分じゃ
ないみたい。
真悟さんが動きを早めると、私は喉を反らしてぜいぜいと喘ぎながら、全身を電
流のように駆け巡る快感に身をくねらせました。
「真悟さん、大好きです真悟さんっ! 他の誰にも渡したくない」
貪欲に私を求める背中を固く抱きしめて、私は無意識のうちに彼の名を口にして
いました。
彼が私を求めてくれる。私は狂おしいほど彼を求めてる。ううん。彼に狂ってる。
だから、月まで飛べそうなくらい気持ちいいのなんか当たり前。
「真悟さぁぁぁあん!」
どくん、どくん。
自らの胎内に彼の熱さを感じながら、私の意識は白んでいきました。
ご縁は……もう要らないんですよね。いい語呂合わせが思い浮かびません。
結局、賽銭箱には五百円玉が投げ込まれました。
がらんがらん。
ぱん、ぱん。
これでよし。
「琴音ー、何してるの?」
「お祈りです」
言わなくてもわかるでしょうに。
「何の?」
そうそう、それを訊いて欲しかったんです。
「安産祈願です。あ、あと家内安全もです」
すごく自然に微笑みながら私は答えます。
「あら、じゃ俺もお祈りしとこうかな」
真悟さんは私のほうを向いて手を合わせました。
「ボロ神社の神様より、ご利益がありそうだ」
言って、子供のような無邪気な笑顔を私に見せてくれました。
「何を言ってるんですか」
私は溜息をつきながら、やっぱり顔は笑っていました。
――それから
ううん。我が子ながら可愛いです。もうこの可愛さは凶悪の一言に尽きます
ね。
生まれたばかりの娘にお乳をあげながら、私の親バカっぷり炸裂です。
私の指をこーんなにちっちゃい手で握ってくるんですよ? 可愛いのなんの
って。それに私のお乳を飲んでる時の安心しきった顔が……うぅ、たまりませ
ん。ほっぺたをぷにぷにしたくなっちゃいます。
「よく飲むこと、琴音の胸が余計ちっちゃくなるんじゃない?」
軽口を叩く真悟さんを怒る気さえ、どこかに吹っ飛んじゃいますよ。あ、飲
み終わったみたいです。ベビーベッドに寝かせると、すぐにすぅすぅと寝息を
立て始めました。
ぷにぷに……ああ、可愛いっ!!
「あ、ところで真悟さん。『一姫二太郎』って言葉を知ってますか?」
「んん? まあ、知ってるけど。それがどうかした?」
「ふふ……さあ、どうしたんでしょうねえ?」
以上でした
お目汚し失礼
リアルタイムGJ!
>>84 GJ!
一姫二太郎を出したって事はアレですか、二人目はもう準備完了って事ですか!?
三なすびも有るんですね!
>>87 そりゃ一富士二鷹だろ!
…突っ込むのは○×△、産むのは元気な赤ちゃんに限る。
搾乳プレイして欲しかったのは俺だけ?
大人が母乳飲むと、分解出来る酵素がもう無いから腹壊しやすいんじゃないっけ
腹をこわすほど飲む気か
それ以前に、母乳って不味くないか?
飲んだことあるのかお前は?
母乳は赤ちゃんの物なんだから、横取りイクナイ!…まあ余ったら別だが。
小学生の時に弟が生まれて
一回だけついでに飲ませてもらったけど
味が無いっていうか薄い? みたいな。
せがた自重
誤爆すまん
母乳は直飲みだと甘いが容器に移したりするとそうでもない
以前「ミ○キーはママの味」だから母乳でミル○ーを作ろうとかいう
阿呆な企画をやっていたTV番組があったな
前、なんかの番組で母乳でバター作ってたよ。
母乳で石鹸作ってる企業もあるよな……。
当人からの依頼しか受け付けんらしいが。
母乳成分入りかとかいうシャンプーなかったっけ。
102 :
Fox:2007/03/06(火) 23:51:45 ID:CgW5fNOF
まぶらほ板から来ましたFoxと申す者です
今回のネタが玖里子さんの孕ませとあってこっちの板にも放り投げます
まぁ投げっぱなしですが・・ご勘弁して下さい
クオリティが低くても勘弁して下さい
103 :
Fox:2007/03/06(火) 23:53:38 ID:CgW5fNOF
属性は 和姦 だけでしょうかね あとちょっとマイナー?
「今夜はあの子を孕ませNight1」の巻
和樹も無事葵学園を卒業しひもな生活を送っている、これも自らの弛まぬ努力のおかげである
ただ最近よく「少子高齢化」を耳にする、近い将来超高齢化社会を迎えるのは目に見えていた
そこで少しでも少子高齢化の波に歯止めを掛けようと和樹は立ち上がった!!!
「さて、玖里子さん・・前々から僕の優秀な遺伝子が欲しいと言ってましたね?」
「あぁ・・和樹ぃ・・遺伝子ぃ・・精子頂戴」
学校生活の中で毎日生徒会質で体を重ねた結果、エロエロな躰に調教されたのだ
「仕方ないですねぇ・・ほら玖里子さん・・思う存分コレを堪能して下さい」
玖里子の魔法で巨大化した和樹のチ○ポであるが、さらに玖里子のエロ本能で絶倫に拍車がかかっている
「あ・・ふぁぁぁ・・和樹の・・おちんちん・・あぁ・・ふぁ」
「しっかり奉仕すれば・・ご褒美あげますからね」
当然ご褒美とは、ガロン単位の射精のことである
「んふぅぅ・・んちゅぷ・・かずきぃ・・和樹ぃ・・」
「僕のチ○ポにしゃぶり付いて・・そんなに欲しかったんですか?」
「欲しいのぉ・・和樹のぉ・・熱くて・・濃い精子・・一杯一杯欲しいのぉぉ!」
次は毎日和樹に揉まれたせいかワンサイズ大きくなったオッパイを使う
「そうそう・・積極的に行かないと損ですからね」
「かずきぃ・・早くぅ・・精子欲しいのぉ・・」
テンポ良く自らの乳房を上下させ、舌攻撃も忘れない
「やっぱり・・上手くなりましたね・・」
「らってぇ・・和樹の精液・・早く欲しいのぉ・・お願ひぃ」
ちょっと会話のキャッチボールが出来ていないが気にする事じゃないだろう
「仕方ないですね・・玖里子さんの大好きな精子出してあげますね!」
彼女の頭をちょっと無理矢理押し込み精液を飲ませる、まぁしなくても勝手に本人が飲みたがるのだが
「ん!んふぅ!ふぁ!ん!んん!!んぐぅぅぅぅぅ!!!」
ドブ!ドビュル!ドビュル!ビュク!ビュク!ドクン!ドクン!
尿道から精液が勢い良く噴射し隙間無く玖里子の口の中を満タンにする
「ん・・ふぐぅ・・んん・・んぁぁ」
「だめだめですね!顔にもぶっかけてあげますよ」
ドピュ!ドピュ!ドピュゥ!ビュル!ビュル!ビュ!ビュ!
「ふぁぁぁ!熱いひぃぃぃ!!!!!ふぁぁ・・精子ぃ・・一杯ぃ・・好きぃ」
「さて・・じゃぁ次はと・・」
104 :
Fox:2007/03/06(火) 23:55:25 ID:CgW5fNOF
「はぁ・・はぁ・・和樹ぃ・・早くぅ・・ココに・・オチ○ポ頂戴」
自らの指で膣の入り口を広げ和樹を誘う
「こんなにぐしょぐしょに濡らして・・玖里子さんは淫乱ですね」
「らってぇ・・和樹のでぇズボズボ犯されるの好きなのぉぉ」
自らの痴態を余すことなく露呈する
「仕方ないですね!!!!」
ズブン!と一刀両断の如く巨根を一気に沈める
「ふぁぁぁ!!!あくぅぅぅぅ!!らめへぇ・・入れられただけでへぇ・・いっちゃぁ・・」
「入れられただけでイクなんて・・仕方ない人ですね」
そもそも自分が原因でド淫乱になったのは仕方の無い話だ、それにこの巨根も彼女が原因だ
「お・・お願ひぃ・・早く・・動いてぇ・・オマ○コ疼いちゃうのぉ・・」
「はいはい・・しっかり犯してあげますよ」
と仕方なく前後運動を開始する、勿論手の動きも疎かにしない
「あ!はぁぁ!来てるぅぅ!子宮口までへぇ!届いてるぅ!あ!んぁ!凄いのぉぉ!」
「玖里子さんはどうやって犯されるのが好きなんでしたっけ?」
毎回毎回、態々聞くのは自分は和樹無しでは生きられないと自覚させるためだ
「は!激しくぅぅ!オマ○コォォ!壊れるくらいぃぃ!激しくして欲しいのぉぉ!」
「壊れちゃったら使えないから却下、でもそれくらいですね」
ストロークをさらに強め、半ば強引にモノを捻じ込む
「い!いひぃのぉ!膣でぇ!ゴリュ!ゴリュ!いってるふぅぅ!お!オマ○コ肉抉られてるぅぅ!」
「これがいいんですか?もっとして欲しいんですか!?」
「欲しいのぉ!もっと!もっと犯してへぇぇ!和樹ぃぃぃ!」
強烈なピストンに、膣の奥に挿入するたび愛液が飛び散り辺りを濡らす
「はいはい・・こうやって・・オッパイを虐められるのも好きなんですよね?」
ちょっと手の力を強め、胸を乱暴に取り扱う(本来は優しく扱いましょう)
「あ!らめぇ・・つねっちゃ・・あふぅん!でも・・気持ちいいのぉぉぉ!!!」
「さぁて!そろそろ何時ものように膣内で一杯射精してあげますよ!」
膣内射精を公言したことで若干膣が締まったように思える
「ら!らしてぇぇ!和樹の精子ぃ!私の!危険日マ○コにぃぃ!一杯射精してぇぇ!」
「え!?危険日って・・ヤバイじゃないですか!」
そもそも射精した後に、何も対処無しで挿入してる時点で十分アウトである
「い!いひぃのぉ!和樹ぃぃ!お願いぃぃぃ!孕ませてぇぇぇ!!」
足を硬く交差し膣からチ○ポが抜けないようロックする
(何でだろ・・危険日って・・聞いて・・抜かなきゃダメなのに・・猛烈に膣内で射精したいって・・)「くぅぅ・・」
「やぁぁ・・我慢しちゃぁぁ・・思いっきり射精してぇぇ!!」
105 :
Fox:2007/03/06(火) 23:56:45 ID:CgW5fNOF
頭では射精するなと考えていても、体は正直で腰の動きを止めず膣内射精に向けて一直線だ
「だ・・ダメなのに・・もう自棄だ!!玖里子さんを孕ませます!孕んで下さい!」
「あ!あぁ!う・・嬉しい!一杯だしてぇ・・和樹の特濃精子で!オマ○コ一杯にしてぇぇ!」
そろそろ我慢も限界で錯覚かもしれないが、それが原因でチ○ポが更に巨大化したように思えた
「やぁ!はぁぁ!い!いぃ!イクのぉ!イッチャうのぉぉ!危険日に膣内射精されて・・イクのぉぉ!!」
「くぅ・・もぉ・・イキますよ!玖里子さん!射精しますよ!!」
最後の最後に猛烈なスパートを掛け、一気に射精まで上り詰める
「い!いぃ!あ!あぁ!イク!イク!イクの!イクゥゥゥゥ!!」
「う!玖里子さん!!!」
膣が一気に収縮しそれに同調するかのように和樹も精を放つ
ドッピュ!ドピュ!ドピュゥ!ドク!ドク!ビュル!ビュル!
「あ!熱いひぃぃ!子宮の奥にひぃぃ・・当たってぇ・・卵巣まで直接・・射精されてるぅぅぅ」
「う・・とまんない・・」
小刻みに腰を動かし何度も何度も射精を続ける・・最初の一撃で既に玖里子の膣は精液で満たされているので
隙間から淫らな音を立てて逆流してくる精液がなんともエロテッィクだ
「すごひぃぃ・・まだ出てるぅ・・オマ○コ・・精子で一杯なのにぃ・・絶対・・孕んだぁぁぁ」
「凄いですよ・・玖里子さんの膣が僕の精子を搾り出すくらいキツイです」
あれから20秒・・30秒たったのにまだ和樹のチ○ポはビク!ビク!と痙攣し精を放っている
「あぁ・・和樹の・・精子で・・孕んじゃったぁぁ・・えへぇ!?ちょっと和樹!?」
「言ったでしょ!僕の精液を全部射精するまで止めないって!」(言ってません
この前、更に拍車が掛かった絶倫チ○ポが何回射精できるか実験したが・・24時間抜きっぱなしだったが
相手の女性方が耐えられず途中で集計終了である
立てひざの状態で玖里子の膝を肩に乗せる体位である(多分48手で言うと深山あたりです)
「あ!らめ・・こんなぁ・・ふ!深いぃぃぃ!!」
「ほら!ほら!動くたびさっき出した精子がゴプゴプ溢れてますよ!」
もはや半固形スライムほどにドロドロで真っ白な精液が隙間から突いて戻す度、溢れ出す
「やぁぁ!イッタばっかでへぇぇ!敏感なのほぉぉぉ!すご・・しゅごいのぉぉ!!」
「僕だって・・直ぐにでも噴火しそうですけどね!こうやって外に出ちゃいましたから・・またタップリ射精してあげますね!」
絶頂したばかりの両名は非常に敏感で突く度、感電したように体が震え射精感を煽る(実際感電すると痛いだけです)
「あ!あふぅぅ!凄い!凄すぎるのぉぉ!どうかなっちゃううぅぅ!」
「それ!それ!まだ!まだぁ!」
パン!パン!と勢い良く突くのでストロークと奥壁に当たる感覚が堪らなく素晴らしい
「やぁぁ!あ!んぁぁ!!だめへぇ!また!またイクのぉぉぉ!!」
「くぅぅ・・玖里子さんの危険日マ○コに・・また精液大量に射精してあげますね!!」
再び膣内射精を宣言・・ようやく逆流が止まったかと思えば、先ほどのように凄まじい射精を連発するのである
106 :
Fox:2007/03/06(火) 23:58:35 ID:CgW5fNOF
「和樹ぃ!和樹ぃ!あぁ!もほぉぉ・・だめへぇぇ!!」
その瞬間絶頂ではないが膣が一瞬締まりその刺激を耐えられず射精してしまう
「う!くあぁぁ!!」
ドピュ!ドピュ!ドピュ!ドピュルゥ!ブビュル!ビュル!ビュク!
「熱いのぉぉぉ!!膣で!膣で射精てるふぅぅ!!膣内射精されて・・イクのぉぉぉぉ!!!」
今度こそ絶頂の収縮である、それを待っていたかのように大花火があがる
「あ・・あぁぁ・・玖里子さん・・」
膣の一番奥で上がった大花火はその勢いと量とで先発精液を全て膣外に押し出すほどの威力があった
「あ!あぁぁぁぁ!!膣の・・一番にぃぃ!凄いのぉぉぉ」
「くぅぅ・・いい締まり・・さて・・レッツ3R!!」
「え!えへぇ!?まだスルのぉ!?あん!まだ・・射精・・続いて・・」
射精がまだ止まってなかったがそんな事はお構いなしの3R突入である、強制的に玖里子の姿勢を変えてバックでする事にした
「一番玖里子さんが好きなのは後ろからバコバコ犯されることでしたね!!?」
容赦なくピストンを開始すると射精が終わっていない・・どころか射精しっぱなしである
超絶倫の和樹ならではの荒業だ!!!
「あ!熱いのが!ビュク!ビュク!膣の一番奥にひぃぃ!和樹のチ○ポ来る度・・出てるぅぅ!!」
「そりゃそりゃ!!オマ○コから大量に精子が逆流してますよ!その分出してるんですけどね!」
たしかに出し入れする度、出したばかりの精液が溢れ出すがその噴出す量と射精の量が同じ以上くらいなので埒が明かない
「も!もお!オマ○コぉぉ!和樹の精子で一杯なのぉぉ!」
「べっつに一発目から一杯ですよ!」
雰囲気台無しの発言である
「き・・危険日に日ィィこんなに一杯ひぃぃ・・」
「頼んだのは玖里子さんでしょ!!」
そんな事を言っている間にもきちんと腰を動かし射精を続ける・・恐るべし!式森和樹!
「よぉし!もっと激しくイカせて貰いますよ!!」
「え!?あ!ひぃ!やはぁ!?あ!あぁ!ら・・めへぇ!」
言葉が寸断されるほどのピストンに凄まじい快感が襲ってくる
「や!あぁ!膣内射精されまくって・・また・・またイクのぉぉ!!」
「遠慮なくイッテ下さいよ!」
3連発と言う事も有り、既に快楽ゲージは振り切れ絶頂しっぱなしだ
「ぁ!あぁぁん!い!イク!イクぅ!い!イクぅぅぅ!イクフゥゥゥゥ!!」
「く・・玖里子さん!」
猛烈な膣の収縮ももろともせずピストンをやめる気配が無い和樹
「あ!や!うそぉぉ!そんなふぁぁぁ!わ・・私!ほん・・とに・・らめへぇぇ!!」
107 :
Fox:2007/03/07(水) 00:00:30 ID:pVDhx/mK
「うくぅぅ・・玖里子さん!とどめの膣内射精です!!」
「あ!あはぁぁん!らめ!らめなのぉぉぉ!オマ○コ壊れちゃうのぉぉぉ!」
一端射精をなんとか止めて、最後の一撃に掛ける
「危険日マ○コにこんなに膣内射精されて!絶対孕みましたね!」
「あ・・う!嬉しいのぉぉ!らめ!らめへぇぇ!また!またイクのぉっぉ!!」
止めていた精子が今すぐにでも尿道を掛けて射精したいと言っていたがもう少し我慢である
「最後にまた一番奥で一杯射精してあげますね!」
「あ!んぁぁ!してぇぇ!一杯!一杯!膣内射精してぇぇぇ!!!」
最後に強烈な一撃を加え・・物凄い開放感とともに大量の精液を放った
ドピュル!ドプ!ドプ!ドピュ!ドピュ!ドピュゥ!ドク!ドク!ドクゥ!ビュル!ビュル!ビュ!ビュ!ビュ!
何回玖里子さんの膣の最奥部で射精したかは覚えていない・・ただ危険日と聞いただけで精子の量が倍増したのは確かである
数ヵ月後
すっかり膨らんだ玖里子の腹を見て和樹は思う
「凄いですね・・たしか三つ子でしたっけ?」
「うん・・和樹の・・優秀な遺伝子を受け継いだ子が3人もいるの・・」
その満面の笑みを浮かべる玖里子・・喜びがうかがい知れる
「ね・・それより・・和樹ぃ・・しばらく・・オマ○コお預けで・・切ないのぉ・・」
「妊娠してるのにセックスしたいんですか?」
普通は避けるのが条であるが・・エロ本能全開の玖里子にとってそれは戯言だ
「だってぇぇ・・あぁ・・もぉ・・濡れてきちゃったぁぁ・・」
「はいはい・・判りました、判りました・・お腹の赤ちゃんにも新鮮な精液あげますよ」
「あ・・和樹ぃ・・」
108 :
Fox:2007/03/07(水) 00:02:40 ID:pVDhx/mK
膣内射精!膣内射精!孕ませだ!(なかだし!なかだし!はらませだ!)
膣内射精!膣内ぁ射精!孕ませだ!!(なかだし!なかぁだし!はらませだ!)
怒れ 鋼の海綿体 赤い亀頭に 金の腕(この場合技術的なことです)
光り輝く家族構成 少子化日本 守るため(光り輝くかぞくこーせい)
今こそ 種付けだ
人の命を絶やす 妊娠中絶許せない(ひとのーいのちをたやす にんしーんちゅうぜつ許せない)
膣内射精!膣内射精!孕ませだ!
膣内射精!膣内ぁ射精!孕ませだ!!
ファイナルフュージョン承認だ!
今だ! 超人合体だ!(この場合卵子と精子が合体とでも考えて下さい)
究極絶倫! 10連発!膣内射精(じゅうれんぱつ!なかだしぃぃぃぃ!!)
絆! 神秘! 真実! 夢! 誕生!
新たな 生命の神秘 ぼくらの遺伝子!
なっ!なっ!なっ!なっ! 膣内射精伝 (伝にはつたえる・語り継ぐとかの意味合いで使ってください)
後悔はしてませんwただ暴走しただけです
またまぶらほ板で孕ませネタが採用されたら来ようと思います
多分レスしても返事・・しますしよう!
一つだけ言わせてください
ごめんなさい
( ゚д゚)ポカーン
なんかテンションが高くてちょっとついていないかも
まあ内容は悪くなかったと思うけど
ところで「・・・」てナカグロ三つ打つより
「てん」で変換するか記号一覧から出すかで「…(三点リーダ)」一つ入れるほうが
テキストサイズも少なくて済むし、見た目的にもスッキリしていいと思うのだが
アンジェリカのノリで楽しませていただきましたw
>>110 それでも俺はあえて、・・・を使う。
そっちのほうが好きだから。
俺は
>>102じゃないけど。
三点リーダーについては、なぜか妙にこだわる人がどこのスレにもいるなあ。
FOXって聞いて管理人かと思っちゃった・・・
別にネット上の文章は通常の文字印刷物の表記規則に完全に沿う必要はないんじゃないか?
改行の入れ方だって、ネットの場合は大目に改行した方が読みやすいとかあるんだし。
IMEがナカグロ三回を3点リーダに変換してくれれば楽なんだけどね。
「・・・」を使っていいのはカイジ作品だけ!!と力説されて納得したことならあるw
膣内射精!膣内射精!孕ませだ!
膣内射精!膣内ぁ射精!孕ませだ!!
・・・派の人のSSって大抵はアレな気がするようなしないような
>>120 その考えに縛られてしまうと、きっと損をするよ。
>>Fox
取り敢えず、お前は浄解されてから出直してこい。な?
妙なテンションの高さになんとなく某板の
「テトロドトキシン出まくり〜の!」を思い出した
124 :
Fox:2007/03/08(木) 20:40:54 ID:m6nBT4GG
122
はーいw下水処理場に頭突っ込んで頭冷やしますww
やはりガガネタ投稿が不味かったか(てか全部?
なんとも即物的だね
大げさな表現は百万年早いよ
ふと思ったんだが。
他スレに投下された名作孕みSSもここで収集できないもんかな?
たまに他所で良い孕みネタを見かけても、
そのスレの保管方法によっては探しにくかったり見失ってしまったりするんで…
転載は難しいかもしれないけど保管庫のURLくらいならリンクしても大丈夫じゃない?
>>127 他スレって言っても、そんなにHRネタなんてあるかねえ?
触手で強姦強制妊娠とか輪姦陵辱妊娠とか、あんまりまともなHR物SSって見た記憶が無いぞ。
でも自分は白湯を待ち続ける
白湯かわいいよ白湯
あー、くなさんは全体的にHR多いよねぇ
あの人の場合は多いというか、エロ小説はだいたいHRだぞ。
だが、それがいい。
内容にもよるけど…ひぐらしやおとぎ銃士でもHRネタはあるのかな?
おやしろモードのレナに種付けしたい
>>131 あー、俺もそれ読んだ。
ヒロインも良いんだが、コーティ=キャスとシルベーンに笑ったタチ。
他のサブキャラもパロネタなのかね。分からないけど。
>>131 その人の作品は大体好きだ。
HPにゲームとかも置いてんだよね。もちHR属性の。
>>139 HPに孕ませゲーム
詳しく聞かせてもらおうかw
>>140 ゲーム以外にも小説、同人と多才な方。
小説は大概HRだし、ゲームもいろいろ作っている様子。
オカルト系スレで活躍してたな。
ガールンも良かった
牧場物語は一般向けHRゲーでは最も有名だと思ってたんだが
そうでもないの?
>一般向けHRゲー
そんなジャンルねーよw
まぁ、言わんとしている事はわかる。
自分は、一般向けHRゲーだとドラクエ5が好きだな。
前も挙がったかもだが、FE聖戦の系譜は楽しい。今でもやってるくらいだ。
他にあるっけ?>一般向け
シリーズものだと前作キャラの子供が登場ってのはあるけど、一作の中ではあまりないかもしれん。
ファンタシースターV
あぁ、漏れはやったことないが"俺屍"。
おー、あったな。死に際のセリフがけっこう切実で気が滅入る。
俺屍は人間ダビスタだからなー
あと女神は美形ぞろいだが
男神はネタが多い(なまずとかはにわとかカッパとか)のが困る
もしかしたら…ネギま!?やスパイラルにもHRネタがあるのでは!?
魔神転生のように続編に前作主人公の子供が敵として出てくるのは
レアだと思う俺
一般向けならやっぱ蒼き狼と白き牝鹿
ヴィーナス&ブレイブスの方はパーティメンバーが勝手に結婚して子供が勝手に仲間になってくな。
前作のような位置づけのセブンは、嫁が出てこんので単為生殖してるみたいな印象しか抱かん。
>>152 ネタ系の男神、好きだったけどな、自分は。
「子供がオイラに似ないといいね」とか言ってくれて泣かせてくれるんだこれが。
美形ばっかりだと却って引いたかもしれん。
スパイラルって肋骨がかけた子供がブレードのチルドレンだったってやつ?
あれは登場人物の大半が近親じゃないか
「子供作ろっか」 byワーネバ2
毎度妄想が止まらないのですが。
孕みっ子シャーペンヘイッ♪
>>158 で…カップリングは?
(歩×理緒なら考えた事があるが)
孕んでいいとも
164 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:20:19 ID:83IAIX0m
>>163 子作りタ〜イムはウキウキウォッチング♪
あっちこっちそっちこっち種付け〜
白湯が孕むのを期待してる俺ガイル
保管庫のぞいてたら今更だがゲーパロ氏の
僕の夏休みにはまった。
また書いてくれないかなぁ・・・
小夜子さんネタが残ってるじゃないか
孕ませ神殿が好き
>>162 歩の死後(原作最終回の1〜2年後を想定)、歩の遺言と清隆・円夫妻の希望によりひよのが人工授精で歩の子を妊娠。
158の目欄で言ってるように非エロです。
それともう一つ、くるみに年下の恋人(オリキャラ)ができる話も考えてます(こっちはHRになるかどうか微妙)。
歩って主人公だっけ?
死んだの?
ここで一首
世の中は
孕み 孕ませ
産み 生ませ
めでたくもあり
めでたくもなし
>>171 でも清隆は先天無精子じゃなかったっけ?
クローン詳しくないが歩もそうなんじゃね?
>>172 歩=清隆クローンで、クローンは寿命短い
>>175 テロメアの話をしているなら、元になった細胞の提供者の余命分くらいはクローンにも寿命があるんじゃないのかね?
提供者が老人だったわけじゃないし、そんな10代、20代で死ぬことはないのでは?
冬の深夜、とある住宅街の上空、高度1200mにて、
「・・・・隊長、これはどうでしょう?」
「う〜〜む、・・・・・まぁいいだろう。捕獲を許可する。」
「了解、捕獲器発射用意、・・・・・目標捕捉・・・・発射」
「・・・・・・・・・・・・命中、捕獲成功、これより回収します。」
、
「捕獲器回収完了。回収個体は速やかに初期処理後、係留。」
「了解、作業終了、これより母船に帰還する、上昇開始せよ。」
「了解、上昇開始。」 夜空を上っていく宇宙船。
同時刻、同船内、捕獲器回収室にて、
入室する2名の作業員、全身を防護服で覆っている。
彼らは、薄暗い室内に、横たわる形で置かれている円筒形の捕獲器の前に立つと、
捕獲器に付いているタッチパネルを数回押したあと持っていた鍵を同じく
捕獲器に付いている鍵穴に差込み、封印を解除した。
すると、円筒の一方の底面が開き、中から担架の様なものがせりだしてきた。
そして、その上には、推定20代前半と思われる女が横たわっていた。
意識を失っているのか、体が麻痺しているのか、女は両目を強く見開き、
半開きの口元からは涎を垂らしたまま微動だにしない。
作業員達はそんな女が乗っている担架を捕獲器から取り外し、入って来た扉から、
すぐ隣の部屋へと女を運び出していった。 女が運び込まれてきた。
新たな部屋には、女と同年代くらいの女達数十人程がいた。 その女達は、全員
全裸だった。また、足枷をはめられ、逆さ吊りにされ、牛肉のブロックの様に整然と並べられていた。
そして、この女と同様に全く反応が無かった。
作業員達は、運んできた女を部屋の隅にある、広い作業台の上に乗せかえると、備え付けてあった
レーザーメスのような道具を手に取り、女の着衣を焼き切り始めた。
コート、スーツ、スカート、シャツ、ストッキングと、なれた手つきで素早く作業をこなしてゆく。
上下の下着も切り取られ、無抵抗の女は瞬く間に一糸纏わぬ素っ裸の状態にされた。
時計やネックレス、指輪等の装飾品も全てはずされ完全裸体にされた女は、他の女達と同様に両足に
枷をはめられた。作業員の一人が台上のスイッチを押すと、枷に繋がった鎖が巻き上げられ、
女は頭を下に向けて宙吊りになり、そのまま天井に敷かれたレールを通って部屋の空いていた隅に係留された。
作業員達が部屋を出て行く。無音状態の部屋の中で、宇宙船の揺れに合わせて数十本の肉の塊が揺れていた。
数十分後、月の裏側にまで飛んできた宇宙船の前に、巨大な母船が姿を現した。
元ネタ.想いのかけら〜close to〜で元樹×麻衣のHRネタ(純愛、妊娠、出産)はありですか?
>>176 しらねーよw作者に聞いてくれ
別クローンキャラのヒズミは最終回の時に二十歳ぐらいで死んだ
>177
携帯からの投稿なのか知らんけど
改行が変だよ
>>176 確か、余りにも発展途上な技術だったために身体の至る場所に不具合がでたって設定だった希ガス
つかスレ違いだったねスマソ
182 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 23:55:14 ID:3NylTfwP
大将!孕みひとつ!
おっ?通だねぇ
今日は生きのいい幼女が入ってるんだ
「は?何言ってんの大将?牛の肉のハラミだよハラミは!」
「いいや、孕みは孕みなのさ!さぁおいで!」
トテトテトテ……
「い、従姉妹の裕子か……?」
「う、うん……久しぶりお兄ちゃん」
「どういう事なんだ?」
「あ、あのね、裕子ね、先月、初潮が来たの」
「へぇ……ってはぁ?」
「それで、お兄ちゃんの赤ちゃん、産みたいなぁって……」
「裕子……」
「○○さん、裕子ちゃんの気持ち、無駄にしちゃあいけねえぜ?」
「大将……」
「大将さん……」
「…大将!この『孕み』いくら?」
「っ!!!……お兄ちゃん……」
「只今無料御奉仕中だってやんでい!」
「ありがとよ大将!……裕子、サッカーチーム、作れるくらい生んでもらうからな?」
「うん!……大将さんありがとう御座いました!」
「いいってことよ!」
「それじゃ大将!」
「これでまた少し、少子化を抑えた……か」by大将
186 :
177:2007/03/25(日) 04:56:42 ID:xaJ970rX
漆黒の母船は、艦首から艦尾まで約5500メートル、舷側幅約1100メートル
艦艇から艦橋最上部までが約1200メートル程の大きさがあり、月面から高度約
2万メートルの軌道上で静止衛星化していた。
地球から帰ってきた小宇宙船は母船艦艇部に近ずき、相対速度が0になったところで、
開口部から母船に収容された。
「第一0八捕獲小隊収容を確認、検畜課は捕獲個体受領の後、速やかに検畜作業を遂行せよ。」
収容された格納庫に伝令が流れた。するとすぐに、格納庫にあったシャッターが開き、
向こうから一台の貨物車両が後ろ向きに走ってきた。そして、小宇宙船の真下で停車した。
それと同時に、宇宙船の船底部が開き、中からコンテナが一つ下りてきた。
貨物車両は、荷台にそのコンテナを搭載するとシャッターの向こうへ走っていった。
車両は、母船内の通路を走っていく。時々同じコンテナを積んだ車両に出会った。
しばらく走った後エレベータ−に乗り、上へ昇った。そして扉が幾つもある、非常に広い区画に到着した。
車両はその扉に向かって後ろ向きに進行しコンテナの扉を開けた。すると、区画の扉も開き、中からレールが
伸びてきて、コンテナの中に入っていった。そして間も無く、コンテナから、逆さ吊りにされた素っ裸の女達が
レールに架けられて一列になって流れ出てきた。最後の一人は、先程の女だった。
レールに吊り下げられた全裸の女達は、開いた区画の扉の向こうへ、吸い込まれていった。
女達が輸送されてきた場所は、先程よりももっと広い場所だった。そしてそこには、およそ100000人程の
人間達が、彼女達と同じく、一糸纏わぬ素っ裸の姿を晒していた。
187 :
177:2007/03/25(日) 05:54:08 ID:xaJ970rX
女達は、レールの軌道に沿ってその空間を運ばれていった。
レールの先では、彼女達と同じ全裸の人間達約10000人が逆さ吊りにされ、
なにか解からない機械や装置の間を通らされて検査のようなことをされていた。
さらにその先では、巨大な柵で覆われた大広場の中で、およそ80000人程の
人間達が、全裸で走ったり、飛び跳ねたり、泳いだりと様々な種類の運動をさせられていた。
またさらにその先では、全裸で狭い檻に入れられた約10000の人間達がコンベアーの上を流され、
奥の扉の向こうへ消えていった。
場内は、人間達の様々な言語での怒声や悲鳴・泣き声等でうるさかった。
およそ100000の全裸体には白・黒・黄色等様々な色が含まれていた黄色が最も多いようだった。
男もいたが、その全裸体のほとんどは10代後半から20代前半の若い女達で占められていた。
しばらくすると、先程コンテナから運ばれてきた女達が検査を受けさせられるときがやってきた。
ん…、朝か……」
カーテンの隙間から朝の光が差込み目が覚める。
季節は秋になり朝も寒くなってきた、寒気を感じ次第に頭がはっきりしてくると隣でもぞもぞと動く物が。
「白湯、いい加減起きろ。」
「寒いから、や。」
白湯である、彼女は城山が起きる前からすでに起きていたのだが寒いのでずっとベッドにいた。
彼女が城山と夜を共にし始めて9ヶ月が立った。
白湯が城山と一緒に寝ているのは夜の相手を努めるのだからそれは当たり前なのかもしれないが、
性行為がない時においても一緒に寝ることを義務付けられたため、白湯にとってここ半年は一人で寝たという事はない。
一緒に寝るようになり、当初は城山の反発からか間を空ける事が多かった。が、最近では諦めの境地なのか悟りの境地
に至ったのか間を空ける事もなく、気付けば城山を抱き枕のようにしている事が多かった。
自分の首に手を回して胸に顔をうずめる白湯を見て、城山はまるで子どものようだなと思った。
城山は白湯の頭を撫でると、顔を上にあげる様合図をする。白湯もそれに応じて顔を上にあげる。
そして、そのままお互い顔を近づけていき軽いキスをする。彼らの朝の挨拶である。
軽く口を合わせた後、今度は深くして互いの舌を絡ませる。そして顔を離すと白湯は城山の胸に顔をうずめ城山は白湯
の髪をなで、キスの余韻を味わう。余韻を味わった後は城山が立ち上がって、白湯もそれに続いて朝食の準備をした。
朝食を食べ終わると、城山は白湯に今日の予定はなんなのか聞いた。
「今日は何も仕事は入ってないわ、休みってことね」
「ほぅ、そうか。それなら暇だなー、そうだ白湯どっか遊びに行かないか?」
「私は今日仕事あるんですけど」
「どうせ、私の部屋の掃除だろう。そんなんどうでもいい、遊園地いくぞ。」
断ってもどうせ力づくでも連れまわすに違いないと思ったので、白湯は渋々OKした。
それならば即実行あるのみとすぐに仕度させ、車に乗り込んだ。
「遊園地ってどこいくのさ」
「ここだよ、ここ」
城山の手には最近できた人気のレジャースポットが載ってある雑誌があった。
今、城山達がいこうとしているところはその雑誌でも一番力を入れて特集されてある遊園地だ。
「しかし、あんたからこんなとこ行こうなんてね。」
「最近、お互い忙しかっただろ。あまりかまってやれなかったからな。」
「あなたが『お前も社交界デビューだ』なんて言いださなかったら、少なくとも私は忙しくなかったんですが。」
ここ2ヶ月ほど、城山の気まぐれで金持ち共のパーティーに無理やり連れまわされる事になった白湯は今の仕事の
他に一流階級のマナーや立ち振る舞い等を仕込まされた。当然、慣れていない白湯は悪戦苦闘の日々を過ごしていた。
唯一の救いは城山が過激な性行為をあまり要求しなくなった事だった。夜の行為についてはあいかわらず中だしが当たり前
ではあったが、前にくらべ無理やりではなく優しくなり大分楽になってきていた。
しかし、と白湯は思う。最近の城山は優しすぎると。朝のキスにしても今回の申し出にしても以前の時に比べ下心がないように
感じてき始めてきた。以前はただ白湯を汚すだけだったのが今では逆に気遣っている風に感じられる為だ。
白湯にとっても内情の変化はあり、前はただ快感だけが体を支配するだけだったのが最近では心も満たされている気がしているのだ。
以前は嫌がっていた中だしも安心を覚える様になっていた。『妊娠するかも』という思いも恐怖に怯えていたのが今では体を熱くする様
になっていた。どんどん自分は城山に惹かれていく、しかしその一方でそれを押しとどめる自分もいるのも事実だった。
(もぅ、こいつは何を考えているのよ)
車に揺られながら、白湯が悩みつつも目的地には徐々に近づいていった。
遊園地は平日だというのに盛況していた。休日になるとこの倍はいるのかと思うと白湯は少しげんなりした。
「どうせ金持ちなんなら貸切にすればいいのに。」
「こういうところは人がいてなんぼだろ、フリーパスはあるんだそれで我慢しろ。」
とりあえず最初は定番からという事で絶叫系から行く事にした。
「さーて、次は『マッスルドッキング』よ」
「ちょっ、まって……、少し休もう」
いい感じにテンションが上がってきた白湯に対し城山は真っ青になっていた。
「なにしてんのよ、弱いわね。」
「観覧車だ、ここの名所の一つにあっただろ。あの無駄にでかい奴」
ここの名物アトラクションの一つに一時間かけてゆっくりと回る大型観覧車がある。
休むならそこで休もうじゃないかと城山は提案した。
「しかたないわね、まぁそこは夕暮れ時になると急に混むらしいからいいでしょう。」
というわけで二人は観覧車に乗り込んだ、風評どうりにあまり並ばなくて良かったのは幸いだった。
「ふう、まったく元気の塊だな。お前は」
「あなたがひ弱なだけでしょ」
「……、ちょっとはストレス発散になったか」
「まぁね、最近はマナーだなんだとうるさかったからね。ようやくパーッとやれたわ」
「それならいいんだ、連れてきたかいがある。」
「・・・・・・・・」
急に無言になる二人、ただ外の景色だけがゆっくりと動いていた。
「なんで、急に優しくする気になったの」
「なんの話だ?」
「ここ最近の話よ。今までレイプまがいに無理やり襲ってきたのに、最近優しくしてくれるじゃない。」
「なんだ?無理やりの方が好みなのか?」
「……私は借金はあるし、あなたとの勝負にも負けちゃったから体で返すって事についてはもう反論しないわ。
嫌だけれど、それならいっその事奴隷のような扱いの方がはっきりしていてわかりやすい。
でも、今日みたいに変に優しくされたらわかんなくなっちゃうのよ。貴方が遊びで……、
ううん遊びなのはわかってるけど、私だって女の子だよ。勘違いしちゃうじゃない……。」
白湯の目から涙がこぼれる。
「捨てられるのが怖いの……、一人ぼっちになるのは嫌……、はっきりするならしてくれないと私もう……。」
泣き崩れる白湯を城山は自分の胸に手繰り寄せ抱きしめる。
「白湯……、じゃ私の物になるかい。体だけじゃない、心もだ。私のそばにずっといてくれるかい?」
「いる…、全部あなたにあげる。あなたのそばにいさせて……」
白湯は顔を上げ、城山の顔に近づけ。そして、朝の時のようにキスをした。
ガコンと観覧車が音を立てて揺れ、動きが止まったかと思うとアナウンスが入った。
「トラブルが発生しました。至急修理いたします。安全には問題ないので申し訳ありませんがしばらくお待ち下さい……」
「ん・・・む・・・」
白湯と城山は抱き合い、舌をからめ唾液を交換するかのような深いキスを交わしている。
こうしてみるとただのラブラブカップルに見えるが、下の部分に目をやると「ただの」ではないのがよくわかる。
白湯はショーツを脱ぎ、城山は下半身裸で繋がっている状態である。よくみると小刻みに白湯の腰が動いているのがわかる。
(ちなみに現在彼らの位置はちょうど頂上で他の客達からは見られない)
「さすがに久しぶりだから、きついな」
「あん…、だってぇ……、んん」
「ほら、ここ疼いているんじゃないか?ふん」
「あぁあ……!やぁ、子宮にあたってる……」
「白湯、ちょっと態勢変えるぞ」
と城山は対面座位の状態から立ち上がって、振り返り座席に白湯を押し付けた。
「あ、くぁぁぁ」
さらに深く城山のモノが入ってきた事で白湯は嬌声を上げる
「行くぞ」
自分が動き易い形になった事で城山は一気に攻勢にでる。
「あん、は、激しいよぉ」
「ふっ、っくぅ」
パンパンと肉と肉がぶつかる音と空気と粘液が入れ混じる音が室内に響く。
「あ、ひゃぁ、あ、い、イク時は……、中に、中に出してぇ……」
「ああ、出してやるさ。孕ませてやるよ」
お互いラストスパートに入り、城山は腰の動きをより一層激しく、白湯は足を城山の絡みつくように腰に回す。
「ほら、い、イクぞ」
「ひゃう、あん、あ、あ、あ、ダメ」
ビクッとお互いの体が跳ね、達した。
城山は小刻みに腰を動かし、全ての精液を白湯の体に流し込むと一物を抜き白湯から離れた。
白湯はぐったりと力が抜けたかのように、そのままずるずると体を傾けていく。秘所から溢れた精液が漏れ
開かれた足に伝わっていく。
「はぁっ、はぁ、白湯。可愛かったぞ」
と城山は肩で息をする白湯に顔を近づけ、軽く口づけた。
観覧車の修理が終わったのか、情事が終わった頃には動いていた。
手早く服を着て下に降りてくるまで城山は白湯を自分の膝に乗せ、ゆっくりと風景を楽しんだ。
そして、観覧車から降りた後二人は遊園地を後にした。
「他に乗りたかった乗り物あるんじゃないのか?」
「ううん、もういいの。」
車の中で静かに揺られながら白湯は隣に座る城山の肩に頭を預けた。
ほら、出すぞ」
「んん、きてぇ!!」
外から戻った二人は自室に戻ると服を脱ぎ捨て、貪るようにお互いを求め合った。
「宵、宵ぃぃい」
「白湯、白湯!」
すでに、二度、観覧車の時のも入れれば三度、絶頂に達しているが、なおも止まらない。
今まで隠していた己の想いが一気に噴出し、止まれなかった。
この日、8度交わったところで力尽き。お互い重なり合って泥のように眠った。
この日を境に二人は変わっていった。
白湯は城山のサポートから家の仕事も無難にこなすようになり、家庭的な女性になり
城山は心なしか冷たい印象が薄れ、温かく人間味のある人間へと変化していった。
そして月日は巡り、5ヶ月後。
「きゃあ」
「白湯、おいおい。大丈夫か?」
「ええ、ちょっとつまづいただけ」
「まったく、しっかりしろよ。……もう一人の体じゃないんだからな」
「うん、……わかってる」
白湯は優しい目で己の腹を優しく撫ぜると、左手の薬指にはめてある綺麗な指輪がキラリと光った。
そしてそれから4ヶ月後。
「お、動いた動いた」
「ふふふ、パパに挨拶したんだもんねー」
すっかり大きくなった白湯のお腹に耳を当てる城山。
「この子、女の子か?それとも男の子か?」
「気になるなら、検査かければいいじゃない」
「それは母親としての勘でだな」
「えー、うーん女の子……かな?」
「そっか、じゃあ次に出来る子どもは男の子か」
クスクスとお互い笑い合うと、口を寄せ合い軽く口付けた。
その時、私を忘れるなといわんかのようにまたお腹の子どもが動いた。
さらにそれから5ヶ月がたった。
「あーう」
「おおっと、はいはい。ママのところでちゅねー」
白湯の勘が当たったのか無事女の子を出産した。
「んんー、ご飯?ご飯だねーちょっとまってね」
白湯はブラウスのボタンを開けるとブラをずらして片方だけ胸をはだけた。
「うーん、やっぱり子どもできると胸が大きくなるっての本当なんだな」
「ひゃぅ、ちょっと待って。揚羽にご飯あげなきゃ。ひゃん」
「おお、揉んだら出てきたぞ」
「あ、ん、ちょっと、待てっていってんだろぉぉぉぉ」
「ごふっ」
「あーあーあー」
「ああ、ごめんねー揚羽ちゃん。揚羽ちゃんのご飯盗もうとした馬鹿に制裁加えてあげたからねー」
「肘と…膝…(ガクッ)」
娘に乳を与えながら白湯は今の愛する夫と娘に囲まれる日常の幸福感をかみ締める。
こういう時、白湯は密かに思う「この幸せがいつまでも続くといいな。」と。
これで城山と白湯の話は一旦終わりです。気が向いたら別な話書くかも知れませんが。
お疲れさまです。
おおー、ハッピーエンドになりましたか!
大変美味しくいただきました。
GJ!
お疲れ様でした。
良いモノをありがとう!
>>192 「こうなれば良いな」を実現してくれたアトピック氏に乾杯。
ありがちなオチと言うなかれ、ありがちとは王道なり。
GJ!
個人的には相思相愛になる前に孕んで欲しい気持ちもあった。
だがGJ!!
うおっ、続き来てる!と思ったら完結だし!
GJです職人さん。ハッピーエンドに大満足です!
最終的にどのくらい中に注ぎこんだのか気になる…。
「大将!大将の孕み1つ!」
「あ、あたいのかい?…あはは、こりゃあまいったねぇ。
…でも、アンタなら、良いさね…優しくしておくれよ。」
展開マダー
大将、モモとハツ、それから砂肝、二本ずつくれ。
あと、鍛高譚のロックも。
>>198 それは大将と言うより女将じゃないのかw
親が亡くなったため若くして店を継いだ女性。
父親の後を継ぎ立派に店主としての勤めを果たしていることから先代からの常連には
「大将」と呼ばれ親しまれている。
脇目も振らず仕事に打ち込んできたので自分では行き遅れになってしまったと思っている。
(実はまだ30前なので全然行き遅れでは無いのだが)
だがある日、ちょっと気になっていた若い常連の男に誘われ頬を赤らめ
>>198へ
妄想文を書き殴ってみた。
202 :
ぜんとりっくす:2007/03/29(木) 13:14:03 ID:WgFhlgw0
文才無くてスマン。
ネタが浮かんだから書いた。推敲し切れてない。
色々とアラがありまくるものだが、とりあえず投下してみる。
前フリが長いとかキャラ立ってないとかあるけど微妙に生暖かい目でスルーしてもらえれば助かる。
====================================================================================================
海岸で拾ったボトルから出現したのは、いわゆる”神様”という奴だった。
「ふんぎゃ〜〜〜〜〜!!!!あち、あちっ!あぢぢぢぢぃぃいぃいいですぅぅぅう!!!!」
………訂正。ボトルから出現したのは、いわゆる”アホ神”だった。
[HR神<トコト>の災難]
ある日、天気の良さに誘われて海岸を散歩している途中に不思議なボトル(らしきもの)を拾った。
二十歳過ぎた若人が休日にそんなことしてんじゃねぇよ、と突っ込まれそうだが、それはそれ。これはこれ。
じゃないとストーリーが進まない。
とにかく、自分はそれを拾い、回収し、調査しようとした。
自慢じゃないが、第六感は他人より優れている。
この中身がいわくつきであることは分かっていた。
同時に、封印らしきものがかけられていることも分かった。
そこ、「安易なご都合主義展開は止めろ」とか言うな。
作者も自覚しているんだから。
さて、中身がどうあれ、正規に開ける方法なんて知るはずが無い。
自慢じゃないが、霊感はあっても霊力の使い方なんぞ全く知らん。
陰陽道もオカルトも、まして気功術も知らない自分がどうしろというのか?
誰かを頼るとしても、信頼できる奴なんて知らないし。
そのボトルには円とルーン文字(?)らしき模様が隙間無く刻まれてたが、自分には分からなかった。
ま、しょうがない。
なら諦めるか?
それこそ愚問。
開けてはならないものこそ、開けたくなるのが人の性。
きっと今の自分を鏡で見たら、好奇心で眼が光っているに違いない。
それに多分大丈夫だ。どうせ開けたって、そんなに大変なことにはならないと”(作者の)勘”が告げている。
だが、その頑丈さは並みじゃーなかった。
まるで防弾用ケースに包まれているかのよう。
マイナスドライバーの先端は悉く欠け、ペンチで封を摘んで引っぱってもビクともせず、ハンマーで口の部分を叩いても手が痛くなるだけという始末。
やってくれるじゃないか。たかがボトルの分際で。
(ボトルは何もしてないだろという突っ込みは不許可だ)
これはまさしく天地を分かつ超対決。
オカルトVS現代科学の大決戦!!
ああ猛る、ああ吼える、ああ燃えるぜ、大決戦。
是が非でも開けてやろうじゃないかコンチクショー。
オペレーションネーム『パンドラの(?)ボトルかも?』状況開始!!
203 :
ぜんとりっくす:2007/03/29(木) 13:14:59 ID:WgFhlgw0
1.ボトルVS現代工学最強ドリル
まず最初にドリルありき。
ドリルが唸る。ドリルが回る。ドリルが貫く。
ああ爽快快感絶頂感。
ワタシをぶっといドリルで貫いて(ハート)。なんて声が聞こえてきそうだベイベー。
「お嬢さん、俺のドリルで一生の想い出、刻もうぜ」
ウィン!ウィン!とドリルを鳴らしてちょっぴり妄想に入る自分。
しかし、結果はドリルの刃が負けてしまいそうになる始末。
一応このドリルの刃、教授が大枚はたいて買った最先端工学のDLC(ダイアモンドライクカーボン)コーティング済み超硬質を誇るドリルなんすけど………
やってくれるじゃないか!ボトルのくせに!!(ボトルは何もしてないだろとい(ry。)
2.オカルトボトルVSニュートンの万有引力
「は〜い、ただいま午前2時丁度をお知らせします。
現場はここ、地上建て7階のビル屋上でございます。
あたりに人は全くなし。オカルトだけに世紀の対決は人知れず闇夜の中で行われるもんなんですね。
それで、今回のオペレーションといいますと、実に簡単な方法です。
”落として割る”それだけです。
だが、計算してみてください。わずか1キロのボトルとはいえ、ビルの屋上から落ちる物体のエネルギーが如何程のものであるか?
たとえ空気抵抗を受けるとしても、硬球を投げるエネルギに換算すれば、軽く時速200kmは超えます。この威力、あなどれません。
素朴でありますが、確実な方法でありましょう。
では、早速、周囲をもう一度確認してから、実行してみましょう。
………3
………2
………1!
………ポイッとな
……
…
『ガン!!!!!』
おおっと、すごい。凄い!!これはすごいとしか言いようがありません!!
なんということでしょう!!コンクリのほうが割れております。
地面の方に罅が入ってしまう現実!!!!オカルトの勝利です。ニュートンは敗北です。
以上、現場からお伝えしました」
実況もそこそこに、早々に回収作業に入る自分。
まさかコンクリの地面が割れて、あたりに破片を飛び散らすようなことになるとは。
………余談だが、次の日に”夜中にすごい音がした”という噂が広まり、爆発テロの可能性すら出てきて偉い事になっていた。
くわばらくわばら。
204 :
ぜんとりっくす:2007/03/29(木) 13:16:04 ID:WgFhlgw0
3.改造電子レンジVSオカルトボトル
電子レンジ。
それは現代科学の最たるものと言えよう。
モテナイ独身男性、三十路過ぎオバサン、家庭崩壊中DV家族、誰彼構わず等しく恩恵を授けることのできる究極の作品。
レンジはいい。レンジはいい!!
イマ〜ジ〜ン〜〜♪
ただいまを言っても誰もいない。そんな部屋で一人寂しく震えるあなた。チン♪という音と共に差し出される温かな料理。
これに勝る恩恵はあるだろうか?
いや、ないだろう。
あるとかほざく果報者はとりあえず抹殺リストにあげとくとして。
レンジの仕組みは工学系学生なら簡単に理解できるものだ。
回路図は無くとも高電圧部(高圧トランスかコックロフトウォルトン回路なんか)が分かれば後は楽に理解できる。
マイクロ波として高圧トランス部分に流れる電流は100mA程であり、それを制限しているのはたった一個の抵抗である。
そこをハンダでちょこっと細工してしまえば、フッフッフ、改造レンジの出来上がりである。(いい大人は真似しちゃアカン)
もはやこのオカルトボトルをどうにかできるならどうでもよくなっていた。
使えるけど捨てられていたレンジを回収し、上記のように改造。
爆破の可能性も考えて、レンジの周りをゴミ捨て場から回収した難燃性素材でバリケードに。
消火用の不活性ガス(人畜無害)も用意して、耳栓、手袋、サバゲー用ゴーグル装備。
では、いざ実験開始。
―――ポチッとな。
ジ〜〜〜〜〜〜〜(5分経過)
「隊長、効果ありません」「うろたえるな!」
ジ〜〜〜〜〜〜〜(ガタガタ)
「隊長。何やら中で異変が」「フフフ。これでいい。これでいい。あとすぐであのパンドラの中身が解き放たれるのだ」
ジ〜〜〜〜〜〜〜(ガダガダガダ!)
「た、隊長!ボトルがガタガタ動いています!!」「うろたえるな。MADな学生はうろたえない!!」
ジ〜〜〜〜〜〜〜(ドドドドドドドド!!!!)
「た、タイチョーー!!」「MADな科学は世界イチィィィ!!!」
ドーーーーーン!!!!!
大爆発!
マッドサイエンティストごっこもここまでか。
「ふんぎゃ〜〜〜〜〜!!!!あち、あちっ!あぢぢぢぢぃぃいぃいいですぅぅぅう!!!!」
………?ですぅ?
この瞬間。自分は確信した。
………ボトルを”爆破”して出てきたのは、いわゆる”アホ神”であると。
205 :
ぜんとりっくす:2007/03/29(木) 13:18:29 ID:WgFhlgw0
つづきは夜にでも
誰かオモロイと言ってくれれば良いなぁ………
いや、、、この段階ではなんとも評価のしようがない、、、
そもそも女性がひとりもでてきてないしなぁ。
つづきを読んでからかな、評価は。
文章はリズムもいいし、この調子ならすいすい読めるんじゃないかな。
楽しみに待ってるよ。
ただひとことだけ許していただけるならば、、
>>204は全部削除できるんじゃないか?と思う。
いやぁ、確かに削除できるけど
>>203のネタ部分ないとつまらないんじゃないかなー
こういうノリ好きです
楽しみにしてます
芸人が照れると観客が照れますので、我慢してもらえると嬉しい。
まだSSを書くのになれてない人に言うのもすまないがネタ部分も(ry
そこからの展開は少し端折る。
要するに、コイツは本人曰く”神”だという。
しかし、見た目、言葉遣い、雰囲気からして神々しさなんてナッシング。
まず見た目。
なんというか、かんというか、良くも悪くもガキ。
蒙古斑が取れてないんじゃね?と思わせるような風貌で、確かに顔のつくりは良いけれど、外人のガキの美醜なんてよくわからんし。
更に、訊いたら負けのような気がするので訊かないが、非常に中性的な恰好をしている。
そこが分からず、対応を間違ってしまうわけにはいかない。
女装している男に言い寄ってしまうときのような間違いを起こすわけにはいかないのだ。
ついでに本当に残念であるが、何もせず宙に浮いていたり、話しかけてくる言葉が頭の中に自動で意訳されて伝わってくるあたり、神に近しい奴であることを否定しきれない。
しかし、考えていることは非常に低レベル。
神の如き深慮深謀なんて全然見えない。
本人の母国語を変換しても、「〜ですぅ」などという語尾はつかないだろう(当たり前すぎる)が、こいつの言動を見るに、”そういうキャラっぽい=そういう言葉遣いだろう”なんて刷り込みが起こって、そんな風に聞こえて(自動翻訳されて)しまうのだ。
(多分、そういう刷り込みがされなかった奴には普通の日本語に聞こえるのだろう)
で、本人が言うには封印の壺のなかに閉じ込められていたということ。
「まさか、神の封印を突き破って地獄の炎が襲ってくるとは思わなかったのですぅ」
「きっと、ワタシを焼いて食べちゃうつもりだったのですぅ」
「追い詰められたワタシは死に物狂いで封印を破ることに成功したのですぅ」
………自分は何も知らない。
無論、電子レンジのことなんて全然知らないったら知らないのだ。
そこからの展開は少し端折る。
要するに、コイツは本人曰く”神”だという。
しかし、見た目、言葉遣い、雰囲気からして神々しさなんてナッシング。
まず見た目。
なんというか、かんというか、良くも悪くもガキ。
蒙古斑が取れてないんじゃね?と思わせるような風貌で、確かに顔のつくりは良いけれど、外人のガキの美醜なんてよくわからんし。
更に、訊いたら負けのような気がするので訊かないが、非常に中性的な恰好をしている。
そこが分からず、対応を間違ってしまうわけにはいかない。
女装している男に言い寄ってしまうときのような間違いを起こすわけにはいかないのだ。
ついでに本当に残念であるが、何もせず宙に浮いていたり、話しかけてくる言葉が頭の中に自動で意訳されて伝わってくるあたり、神に近しい奴であることを否定しきれない。
しかし、考えていることは非常に低レベル。
神の如き深慮深謀なんて全然見えない。
本人の母国語を変換しても、「〜ですぅ」などという語尾はつかないだろう(当たり前すぎる)が、こいつの言動を見るに、”そういうキャラっぽい=そういう言葉遣いだろう”なんて刷り込みが起こって、そんな風に聞こえて(自動翻訳されて)しまうのだ。
(多分、そういう刷り込みがされなかった奴には普通の日本語に聞こえるのだろう)
で、本人が言うには封印の壺のなかに閉じ込められていたということ。
「まさか、神の封印を突き破って地獄の炎が襲ってくるとは思わなかったのですぅ」
「きっと、ワタシを焼いて食べちゃうつもりだったのですぅ」
「追い詰められたワタシは死に物狂いで封印を破ることに成功したのですぅ」
………自分は何も知らない。
無論、電子レンジのことなんて全然知らないったら知らないのだ。
「”神”って本当なのか?」
「本当ですぅ。ワタシに掛かれば何だってできるですぅ」
「ほ〜。………それじゃ、願いでもかなえてもらえるのか?」
「まかせろですぅ。封印の壺、出所祝いですぅ。何でも言ってみやがれですぅ」
「………じゃあ、量子力学とニュートン力学と電磁気学と素粒子論と時空理論の完全統合理論、教えてくれ」
「〜〜〜〜♪(そっぽむきながら口笛)」
「………」
「〜〜〜〜♪」
「じゃ、他の事でもいいか?」
「どんとこいですぅ」
「向こう50年の世界市場の株価チャートと高精度な経済変動予測理論、教えてくれ」
「〜〜〜〜♪(そっぽむきながら口笛)」
「………」
「〜〜〜〜♪」
「じゃー、他ので」
「何でもこいですぅ」
「億万長者の、美人で器量・性格良し、処女、25歳以下の大和撫子と結婚できるようにプリーズ」
「〜〜〜〜♪(そっぽむきながら口笛)」
「………(怒)」
「〜〜〜〜♪」
「ふ・ざ・け・て・ん・の・か?」
「ほ、他の願いは―――」
「名誉、金、女、どれも叶えられないだと?そんな奴に何を頼めと?は、笑わせるなよ」
「ガーン!!!」
「使えない。三流以下。無能神。神とか語る偽者め!!」
「ガガーン!!」
………
……
…
「あー………ところで、おまえは何者なんだ?」
思えば最初にソレを訊けば良かったと激しく後悔しながら語りかけてみる。
「良くぞ訊いたですぅ。我こそが正統派愛の神<トコト>なのですぅ。驚きやがれですぅ」
「あー、はいはい。驚き驚き」
「エヘンなのですぅ」
「って、あれ?愛の神っていったらエロスとかアフロディアで、北欧神話じゃヴィーナスかフレイヤだろ。嘘つくな」
「本当ですぅ。でも、実はあのクソヴァヴァアのヘラのせいで歴史が歪曲されているのですぅ」
「は?なんで、そこでギリシャ神話の主神の妻がでる?」
「訊きたいですか?訊きたいですね?訊きたいのですか。ならば語ってやるのですぅ」
そして饒舌に語り出すアホ神様。
オリンポスの主神ゼウスは、それは大層な女好き。地上最強のエロ親父。
神殿内に後宮ハーレムを作ろうとして、何度ヘラに凹られたかは数え切れない。
無論、中だし生だし遠慮なし。
なので、孕む女が何人も。
しかし、それでできた子供のうち、最たるものがヘラクレスってんだから笑えない。
”浮気してできた子供は英雄でした”なのだから。
俺が浮気された妻の夫なら死ぬほど懊悩するだろう。
とにかく、ゼウスの浮気癖は有名すぎるほどである。
だが、出産といえば母体に数多くの危険がつきまわる。
当時は現代に比べて医学も食生活も公衆衛生も未発達。
周産期死亡率なんて倍以上。
加えて、古代では14歳程度で嫁に行き、そのまま身篭ることもあったりして、低年齢出産の傾向が強い。
ま、ここらへんは古代の平均寿命から言えば妥当な線かもしれない。
(なにせ、歴史的にはそのコミュニティ内で平均寿命の四分の一あたりが社会的な結婚適齢期であることが多いのだ。現代の平均寿命が四捨五入で80である=二十歳前後で結婚可能という一致)
母体としての発育も不十分なまま妊娠すれば、出産できたとしても後遺症が残ったり死産する可能性も高い。
そこで、新たな神としてこいつ<トコト>が誕生した。
役目は”妊娠”をつかさどること。
なるほど。
当時の概念で言えば、愛≒SEX≒妊娠≒出産みたいなものだ。
プラトニックなんて言葉は無い。
それに古代の生活習慣上、男女平等といった観念も無い。現代とはまるで違った愛し方が普通だったのだろう。
愛は愛でも、プラトニックな愛、美しさの愛、友愛、親愛、家族愛、自己犠牲的な愛、など、色々な”愛”を司る神が何人かいてもおかしくは無いのかもしれない。
概念のカテゴリ・グループ・ベクトル分別がしにくいからだ。
しかし、ゼウスがこいつに正当な愛の役目(妊娠・出産のだが)を与えようとして、それを妨害したものがいた。
いわずともがなゼウスの妻、ヘラである。
ゼウスとセットで、ヘラの嫉妬も有名すぎるほどである。
かくして、ヘラの妨害で愛の神の継承の儀は邪魔され、目障りに思った彼女あるいはその手下に封印されることになった。
あのボトルに封印されたトコトは、最近(神にとっての最近なんてあてにならん。あの不老長寿連中じゃ百年を最近といいかねん)になって封印の力が弱まってきたのを知り、
なんとか海上に上がろうとしたり(どうやったのかはしらん)、沈んだり(力尽きたため)を繰り返したそうだ。
ヨーロッパからここまで、海流に乗ってくるだけで何年掛かるのやら。
ってか、日本に来るだけでどれだけ低い確率なのやら。
「で、結局あんたは何ができるんだ?」
「ワタシは昔の子宝・子沢山の神様ですから、当然子作りに関することならばっちりです」
「で、例えば?」
「よくぞ訊いたですぅ!」
奴は熱く語り始めた。
「どんな女も挿入<い>れて生出し一発妊娠! 狙った卵子<えもの>は外さない! 初潮前閉経後でも大丈夫! ダウン症劣性遺伝もご安心!
男女産み分けフタナリOK♪ 母体の健康管理もドンウォーリー! 覚醒遺伝もお好みで! 女の絶頂自由自在! 淡白男も一気に絶倫! 一晩百人デキるかな?
子作り専門プロの神!
その名も〜、トォ・コォ・トォ〜、でぇ〜〜〜っす!!」
>211-212
書き込み30秒インターバルを確認せずに書き込んでしまいました。
スマソ。
ここまで書いておいてなんですが、エロ部分がまだ書ききれてません。orz
完成は週末くらいになりそうです。期待した人ゴメンナサイ。
>>216 GJ!
おうおう、神様とよく相談していい孕ませしておくんなせい。
期待してまっとるけんねw
ここまで突き抜けた設定だといっそ清々しい。
大いに期待。
少々、訂正。
> まるで防弾用ケースに包まれているかのよう。
→”防爆用”
> 蒙古斑が取れてないんじゃね?と思わせるような風貌で………
→”蒙古斑も取れてないんじゃね?”
> 神の如き深慮深謀なんて全然見えない。
→”深慮遠謀”
> 「良くぞ訊いたですぅ。我こそが正統派愛の神<トコト>なのですぅ。驚きやがれですぅ」
> 「あー、はいはい。驚き驚き」
→間に”むしろ、その立ち直りの早さに驚きだ。”を追加。
> 「どんな女も挿入<い>れて生出し一発妊娠! 狙った………一晩百人デキるかな? の
の部分は、”!”→”♪”です。最後あたりだけ”!”を使います。
----------
ぼちぼち書いておりますが、読みにくい箇所が目立つ自分 orz
何はともあれ皆さんレス、サンクス。
賛否両論問いませんので、どんどんレスください。
>>219 とりあえず孕ませるおんにゃのこを早くd
そのおんにゃのこなら目の前にいるじゃないか
妊娠・出産の女神自身を孕ませるのか
>>221-222 >”蒙古斑も取れてないんじゃね?”
流石に幼女は(ry
…あれ蒙古班て大きくなったら消えるよね?
消えるよ。「尻の青い餓鬼」の慣用句は、そこから来てる訳だし。
前フリとしては悪くないね。
なかなか期待出来るです。
唐突だが、
「ボク、女の子なのにパパになっちゃうよお!」
というフレーズが耳に残って離れないんだ。
ひょっとしたらどこかで聞いた(見た)ものかもしれないが、誰か聞いた(見た)ことある人いる?
204と215の間に何があったのでしょうか。
急激に上手くなってる気がします。
>>226 フタナリのボクっ娘が逆レイプで中出しさせられている姿が見えた。
そっち系じゃないか?
………何故にヒップホップでリズムを取る?何故にポーズを決める?何故に後光が見えるのだ?
笑いが3割(痛い人を見た笑いと嘲笑と非現実的すぎる笑いの混合)、呆れが3割、
関わり合いになりたくない気が2割、関わってしまった諦観が2割。
非常に歪な表情をしていると自覚できる。
マツケンサ○バの如く、耳に残りそうな台詞で困る。
「ほー。そりゃすごい」
とても色んな意味で。
何処から突っ込めばいいやら、オーディエンスが欲しいところだ。
「えっへんなのですぅ」
「けどな。無神論者で、科学の信奉者で、二千年以上年齢が離れてる俺が、なんでこんなヘタレ神に関わらなけりゃならないんだ?」
「ガーン!!」
「ついでに、ひじょ〜に個人的な意味でも、お前に価値など無い」
いわゆる orz の状態になってしまったトコト。
「ヘタレって言われた。ヘタレって言われたよぉ。ヨヨヨ」
色々と実験してトコトを解放したのはいいが、後片付けも残っている。
考えてみれば、トコトはどこぞの男根を模した子宝御神体と変わらない。
結局、いろいろあって、世の中には不思議な奴が一匹増えました―――ってことでファイナルアンサー。
なべて世はことも無し。
科学VSオカルトはどっちが勝ったのやらやら。
これにて終劇。
エンドロールは全部カットの方向d「まだ終わってないのよーーー!!!」
もう少しまとめて投下を希望
ファイトなのですよ
232 :
177:2007/03/31(土) 17:52:33 ID:BqIywmW2
家畜性能検査
場内は、高さ6メートル、横幅1000メートル、奥行き5000メートルの
無機質な空間で天井には数百本のレールが設置され、その下を小型の運搬車両
に鎖と足枷によって連結された約10000の全裸体が頭を下にして吊り下げられている。
同船内「家畜性能検査場」作業指令室
椅子に座り前方のスクリーンを見ている作業員達。
「第97期捕獲畜、全作業終了」
「了解、待機中の全被検畜に対し該当検査開始せよ」
「了解、第100期捕獲畜、第一次検査開始」
作業員が操作盤に信号を入力すると、スクリーン内の肉列がゆっくりと動きだした。
233 :
177:2007/03/31(土) 18:32:43 ID:BqIywmW2
第一次家畜性能検査
吊り下げられた全裸の人間達は、鎖に引かれレールの下を奥へと運ばれ始める。
しばらく進んだ先では、レールが1メートル程の間隔をとって2本に分岐していた。
レール下を進む肉列がその分岐点に到達すると、それまで足枷によって逆「Y」字型に
吊り下げられていた人体は、人体運搬車が分裂し、左右のレールをそれぞれ進みだしたために、
人間達の両足は左右に大きく引っ張られ、次々に大股を開かされていく。こうして全裸で
「X」字の体勢をとらされた人間達に今度は、天井と床から伸びてきた自律型内視鏡が、
肛門と口腔から挿入された。口から挿入された内視鏡はまず洗浄液を人体内に流し込み、口腔、鼻腔
食道、胃壁等を洗浄し、それを胃の内容物もろとも吸収した後、内部の状態を観察した。
肛門から挿入された管も同様に洗浄液を流し込んで、大腸内の便・小腸内の未消化物等の掃除をし、内部を観察した。
それが終わり肛門から出てくると、内視鏡は管内部から細い管を伸ばし、それを尿道に挿入、排尿させた後洗浄し、
膀胱内や尿道の状態を観察した。
234 :
177:2007/03/31(土) 19:11:13 ID:BqIywmW2
女の場合は、これらの処置の後、さらにもう1つ検査があった。
内視鏡は、消化器官・泌尿器の観察を終えると、「X]姿勢を頭部を下してとらされた
女体の股間部中央にあけられた膣腔に進入し膣壁を洗浄後観察。さらに先程の細管を出し
それを子宮孔から挿入し子宮内部を観察、さらに進んで卵管・卵巣の状態をも詳細に調べ上げた。
内視鏡による体内検査を受けさせられた人間達は、さらに奥へと運ばれ、そこで深さ3メートル
幅2.5メートル、奥行き20メートルの洗浄液入りプールに浸けられた。人間達は水槽内で
強力な水流と泡を全身に打ち付けられ体表面の汚れを全て除去されたあと、引き上げられ、
温風による乾燥処理を受けながらさらに奥へ運ばた。運搬先には高さ・幅3メートル、奥行き200メートルの
トンネルが設置されていて、人間達はそのトンネル内に運ばれた。
235 :
177:2007/03/31(土) 20:05:37 ID:BqIywmW2
トンネル内に運ばれた人間達は、そこで]線・γ(ガンマ)線・磁力線による
体内透過検査を受けさせられた。脳・眼球・骨格・筋肉・血管・脂肪等の
肉体の状態が事細かく観察されていく。特に生殖器の調査は綿密で、男の場合は
精巣・精巣上体・輸精管・前立腺・陰茎海綿体等が、女の場合は先程の内視鏡検査同様
膣・子宮孔・子宮・卵管・卵巣に加えて、骨盤・恥骨・股関節・陰核・大小陰唇等の
骨格・外性器の他、乳頭・乳腺などの乳房検査も厳重に行われた。
その後、近赤外線レーザーを全身に照射されレーザーによる体表面全体の立体画像を
記録されたあと、トンネル内から運び出された。
トンネルを抜けると、その先にはおよそ数千という数の檻が横一列に並べられていた。
檻は、高さ・幅・奥行きともに3メートルの立方体で、奥の一面だけが金属版で造られていて
その他の面は、天井も含め太さ3センチ程の金属棒を10センチ間隔で並べた格子造りだった。
檻とトンネルはレールで繋がっていて、各トンネルから伸びてきたレールは、その線路数を
檻の数にあわせて分岐し、人間達の肉列は各分岐点でバラバラになり
全裸の人間達は一人ずつ檻へと運ばれていった。
236 :
177:2007/03/31(土) 20:23:41 ID:BqIywmW2
第二次家畜性能検査
全裸で逆さ吊りにされた人間達はレール下を運ばれ、一人ずつ檻に入れられていく。
そのなかに、先程捕獲されたあの女もいた。女が檻に入れられる。
運搬車は停止し、鎖が延び、女は床に「X」字のまま仰向けに寝かされた。
そのとき足枷から出てきた細い針が女の足首をさした。
足枷がはずされ鎖が巻き上げられると、運搬車を檻の外に出て行った。
上げられていた檻の格子が下がり、檻は閉められた。
数分後
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
・・・・・・!!!!!!!!!!?!?!?!???!?!???!!!!???!?!?!!?」
「・・・・・・・な・・・・・・・・・・・・・・・・・・なにこれ・・・」
237 :
177:2007/04/01(日) 05:15:09 ID:HxXw+Cxi
再び作業指令室にて。
薄暗い司令室。その前方にある大スクリーンを見ている作業員達。
彼らの見ているスクリーンには、検査場の檻に入れられた人間達の様子も映し出されていた。
檻の中の全裸の人間達は、床から体を起こしてただ呆然としていたり、
立ち上がって檻の中を不安そうにウロウロと歩き回ったり、両手で格子を掴み、
物凄い形相で叫びながら檻を蹴り上げたり、或いは、うなだれ両手で顔を覆い涙を流すなど
無反応で微動だにせず、まさに生ける屍か肉に塊のようだった先程までの状態から一変した
非常に活発な様子を作業員達に見せていた。
「全被検畜の覚醒を確認」
「了解、第二次検査へ移行せよ」
「了解、第100期捕獲畜、第二次性能検査開始します」
238 :
177:2007/04/01(日) 05:54:15 ID:HxXw+Cxi
作業員達が手際良く処理を進めているころ、検査場内では、檻に入れられた
全裸の人間達の怒声、嗚咽、助け求める悲鳴、咽び泣く声などが重なり合い、
一気に騒々しくなっていた。
「 ・ ・ ・ ここどこ?・・・なんで裸なの? ・ ・ ・ 服は? ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・もう ・ ・ ・ ・ ・ どうなってるの!!!!」
女は恐怖と不安で泣きそうになるのを懸命に耐え、冷静さを保ち続けるようとしていたが
やはり、到底落ち着けるような状況ではなかった。
しかしながら、このような非常事態の下であっても女のとしての羞恥心は健在のようで、
床に座りこみ、左腕で乳房を、右手で陰毛と陰部をしっかりと覆い隠しつつ、
混乱しながらも、今自分がおかれているこの状況を理解しようと考えをめぐらせた。
239 :
177:2007/04/01(日) 06:22:27 ID:HxXw+Cxi
「仕事が終わって家に帰ろうとしている途中で、突然目の前が真っ暗になって、
そのまま意識が無くなっていって、気が付いたら知らない所で檻に入れられてる。
しかも裸で。 やっぱり解からない なんなの? 」
「 他の人も私と同じ格好だ 」
女はあたりを見回し、自分と同じように一糸纏わぬ素っ裸の人間達が、
同じように檻に入れられているのを見た。それも一人や二人ではなく、
何百、何千という物凄い数の人間達が同じ状況におかれる信じがたい情景を。
「 これは ゆめ? 」
ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
女が夢であることを願ったとき、けたたましいブザー音とともに、檻の一面を構成していた金属板が、
上へと引き上げられた。それにより、それまで金属板によって遮られていた光景が女達の前にあらわになった。
>>240 おま、数スレ分書いてから投稿しろってスレ埋め尽くすつもりか!
投稿規制で無理だろうが。
メモ帳に一回書いてまとめてから投稿した方が読みやすいからそうした方が良いと思うぜ。
242 :
177:2007/04/01(日) 17:42:50 ID:qs6ppamp
解かりました。
>>241が何に憤っているのか分からなかったが、なるほど”レス”じゃなくて”スレ”ね。
数スレ分ってなんとも超大作ww
まあ、それはいいとして続きwktk
「何だよ、何かあるのか?ヘタレ神」
「さっきからヘタレヘタレって、酷いですぅ。どーしてそんなに意地悪するんですか?」
「別段意地悪してるわけじゃない。事実を述べているまでだ。悔しかったら名誉か金か女を与えてみろよ、パリスの審判みたいにさ」
更に凹むトコト。
しかし、ずっとorz状態でもウザので、こいつに後片付けを手伝わせることに。
膂力(?不思議パワーでも使ってるのか分からんが)だけはあったんで、結構簡単に片付けられた。
終わったあとはすっかり日が暮れ、夕飯の時間で。
「行くとこないですぅ」と、泣き付かれ、一晩だけ泊めてやることにした。
色々とまだまだだな、自分も。
夕食は鍋にすることにした。
日本の食事は口に合うかとか、今のイマまで封じられてたんだから今更食わなくても平気だろとか、日本の環境に対していつの間に馴染んだ?などとツッコミどころはあったものの、一応、人外の存在に恩を売っておいて損は無いと踏んだ。
鍋をつつきながら散々愚痴をこぼした後、語りモードになってしまったトコトは人の冷蔵庫から酒まで取り出して語り続ける。
こんな奴はさっさと出てって欲しい気持ちもある、が、一度泊めると言い出した以上、それを反故すればやばいことになりかねん。
(古代ギリシャ神話・日本神話などの中で、神との約束を反故して不幸になった連中は枚挙に暇がない)
後悔交じりの自棄酒で、二人とも愚痴話で盛り上がる。
職場環境、対人(神?)関係、上司の愚痴。
話した内容はあんまり覚えていない。
ただ、次の日起きたらトコトは消えて、自分の手元には何故か再封印されたトコトとボトル。
ま、多分、やっこさんがあんまりしつこくて再封印してやったのだと思う。
それと同時に、自分の中に不思議な力が宿っていることがわかった。
トコトの力を与えられたのかもしれない。
なんとなくそんな話の流れになった気がする。
………
……
…
―――(回想中)―――
「おおぅ。これが神のチカラというやつか」
「どうでぃすかぁ?すぎょいでひょ〜。ムフフフ」
「ああ。なかなかじゃん。」
「そうですそーでひゅ、我の力を崇めはひぇるのですぅ」
「けど、使う対象ねぇじゃん。アッハッハ」
「アッハッハッハ。それはおかひいのですぅ。アッヒャッヒャ」
[選択肢]
・むかつくので追い出す
・再封印
・コイツで実践
「なんだこりゃ?」
「フラグがたっちゃのれすぅ」
「おおぅ。立ったのか」
「そう、えらふのですぅ」
「んじゃ、遠慮なく」
[選択肢]
・むかつくので追い出す
・再封印
・コイツで実践
⇒放置プレイ
「ナニィィィ!!ここでそんな隠ひコマンドちょわ!!」
「別に良いだろ。個人の自由だ」
「上の選択ひはなんだんなのよ?なんじぇアタシが選ばれないニョホ」
「とりあえず、安直ネタ過ぎて作者もおまえにゃ萌えなかったんだ。諦めろ」
「そんなメタなぁ!!」
「認めまひぇん!もう一度選びなあい」
[選択肢]
・むかつくので追い出す
⇒再封印
・コイツで実践
・放置プレイ
「とりあえず、このボトルってどう使えば封印できるんだ?」
「それあワタシ専用なおれす。ボトルの底を押し付けながあもいちど栓をスレヴぁ」
「こんな感じにか?」
「って、なじぇにぃぃ!!」
シュッポーン。
………
……
…
思い出してちょっと鬱になる。
酒に酔って羽目を外しすぎたり、ほぼ初対面の相手にらしくない愚痴をこぼしてしまったり。
それに、あのフラグでもしも『コイツで実践』コマンドを選んでたりしたら―――
もし女性神だったら、危うく年齢がサウザンドオーヴァーのロリ婆に手を出すことになったかも知れない。
もし男性神だったら、”男でもいい!避妊するから!!”という事態になったのかも知れない。
(黒歴史が刻まれる羽目になってたら、本気で”人生オワタ”に陥ったかもしれんのか。………何にせよ、思うことは一つだけ)
「ぎりぎりセェェェエエエイフゥゥゥーーーーー!!!」
よくやった俺。よくやったな俺。頑張ったな俺。”あやまちすな、心して選べ”だった俺!
よくぞ死亡フラグを回避した。
鏡に映った自分を褒めたい、褒めたい、小一時間ほど褒めまくりたい。
しっかし、こんな力が何になるというのだろう?
自慢じゃないが、年齢=彼女いない暦の自分にこんな能力があったって価値が無い。
だからこそ、パリスの審判のような展開を望んだのだが、猫に小判の能力が手に入っただけ。
トコトに冷たく当たっていたのも、それが一因である。
「まぁ、いいか。貰えるならもらっとこ」
トコトから借り受けた力の使い方は、ほぼ自動的にマスターできた。
が、コレの使い道はあるのだろうか?
まず第一に、この能力は孕ませに特化していて、避妊の意味を無効化させるほどのパワーがある。
イケメンの如く、女に不自由しない奴なら逆タマ狙いでターゲットを妊娠させる使い道があるかも知れんが。(生憎と俺にはそんなサクセスストーリーには縁が無い)
ってか、想像してみたら近藤さんを突き破る精子ってシュールだな、ォィ。
若しくは、跡取り問題を抱えた御家の主人とか、不妊症に悩む人物くらいしか、この能力に価値は無いんじゃなかろうか?
後は性病完全防御とか、男だったら精力化に伴う体力増加、女だったら生理不順予防・生理痛無効化・妊娠出産におけるホルモンバランスの変調軽減とか。
そんな程度の能力くらいしかない。
決してモテモテになる能力でも、金持ちになる能力でも、幸運が上がる能力でもない。
神の加護を受けて、幸運でもアップするんなら、宝くじ買い放題なのに。
むしろ精力が増すだけに、一日の寝る前に数回はヌかないと連日夢精し掛ける始末。
毎晩ひとり寂しくオナならけりゃならない現実って悲Cね。orz
男が自分のパンツを手洗いしなけりゃならない現実ってのも相当欝だよね。OTZ
パワーを抑えることができるようになるまで、気が抜けて夢精して朝にパンツを洗う習慣ができそうになった。
これはあいつを封じ込めたシカエシですか、そうですか。んなわきゃないと分かっているけれど。
………
……
…
----------------------------------------------------------------------
と、今回はここまでで。
どーもすんません。
作者でありながらトコトに萌えなかった有様で。
主人公の名前すら決めてない有様で。
王道フラグぶった切ってしまう有様で。
あー………ちゃんとリカバー用展開は書いてますよ?
女性キャラも出てますよ?トコトのパワー使いますよ?HRですよ?
テンションマックスの神降ろし<ハイパー>モードでは書けてませんけど。
次こそは完結まで書いてから投降しようと思ってます。ノシ
意味のない独白とか述懐とかは長くなるだけだからばっさり省いた方が良いよ。
新聞小説と同じで、短い中に言いたいことを詰め込むのが掲示板の文章だから。
一回目を読んで普通のSSの形をとっていないのでその後俺は読んでいないが、
喜んでいる奴らがいるのはSSとは違う別の文章作品として優秀なのかもしれないと思った
妙に空行多いのと、その癖変な場所で改行してるのは何でなんだぜ?
>>248 漏れは孕み期待してますよ
>王道フラグぶった切ってしまう
孕ませてくれればそれでおk
>>250 うん、困ったことに、コメディとして十分面白いと思うんだ。
HR作品としては、ここまで引っ張ってまだ
そっちの展開になってないのは問題だと思うんだけどねえ。
254 :
177:2007/04/02(月) 23:13:56 ID:hnDn9Lxt
金属板の向こう側から現れたのは道だった。幅・高さは彼女達が入れられている檻と同じ3メートルで、左右の仕切り及び天井の作りも檻と同様の格子状だった。
しかしその奥行きが尋常でないほど長く、檻からでは先のほうまでは見通せない程だった。
「!?!? ナニ? 何なのこの道? 」
突如轟いたブザー音とともに現れた長大な通路を目にし、それまで泣き喚き、声を荒げていた人間達は一様に息を呑み沈黙した。 騒々しかった檻内が一瞬にして静まり返る。
檻は開かれ通路へと続いていたのだが檻から出て通路に足を踏み入れる者はいなかった。
それは、何処に何が潜んでいるのかも解からない川の中に足を入れるのをためらい、勇気ある最初の一頭が飛び込むまで川岸で立ち往生しているシマウマの群れと同じ状態といえた。
人間達はこの更なる不可思議な事態に困惑し、「勇気ある最初の一頭」出現を待っていた。 が、そのとき、檻の床から、強烈な電撃が人間達に加えられた。
「ア===============================−ッ!!!!!!!!!!!!!」
突如加えられた電流に人間達は一斉に絶叫し、腰が砕けたかの様に床に倒れこんだ。 間も無く人間達は床から跳び起き、一斉に檻から通路に逃げ出した。
「痛い!!!イタイ!! いたいよ〜 」
驚きと痛みで焦燥しきった女の両眼からは大粒の涙が零れだし、全身の汗腺からは脂汗が噴き出した。 流れ落ちる汗と涙が、全裸に剥かれた女体の柔らかな肌を濡らしいく。
檻から強制的に跳び出させられた人間達が未だ鮮明な電撃の痛みに身悶えていると、その電撃を加えた檻の床が通路側との接触面を中心軸に回転・上昇し、それまで床だった部分が壁となって檻の出口を塞いだ。
人間達は痛みに耐えつつその鈍く黒光りする金属壁に眼を向けた。 「今度は一体何をされるのか」 恐怖とそれに伴う静寂があたりを覆った………………………… その時、
ガッッガコン!!! ギイィユウィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
何かの駆動音の様な重低音が辺りに響き始めた。 すると人間達の前にそびえていた壁がゆっくりと動き出し、ジリジリと人間達に迫ってきたのだ。
「 イッ イヤァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!! 」
人間達は悲鳴をあげ、全速力で通路の奥へと走り出した。
「第100期全被検畜の走行開始を確認。」
「了解、引き続き作業を続行せよ」
柵で仕切られた通路の中で慌てふためき、迫り来る壁から必死の形相で逃げ続けている全裸の人間達をスクリーンで観察しつつ、 作業員達は極めて事務的に作業を進めていく。
うーむ、
こんどは改行ミスしてるなぁ。
メモ帳からのコピペはなにも考えずにフツーにやるとこうなるんだよね。
専用ブラウザ導入してプレビュー見てから投稿するとあんしんかと。
つか、改行しないで空白入れて下の行に押し出されたのを
改行したと勘違いしてるのではないのかと
メニューバーの書式→「右端で折り返す」のチェックをはずす
メモ帳使いなら基本中の基本の知識だから覚えて損はない
目が悪くないならフォントも少し小さくしたほうが全体の流れを把握しやすくなる
この前の精子パクる奴のネタ続き書きました。
しかしツナギっつーのは上手くいかん・・・とりあえず張ります。
「や、また来たよっ♪」
声と同時に一瞬頭をすっ、と撫でられる。
玄関を空けた私の前に現れたのは、最近良くうちに来る女の人だ。
すらっとした長い脚に、短めの髪。ややボーイッシュ。
「あっ、こんにちわっ!」
挨拶を返すと女の人は、にまっとわらう。
物音で気がついたのか、リビングから声がした。
「おい、まだ昼飯食ってないって言ったろ?早すぎだよ」
兄が私の背後から現れる。
「よっす、おじゃましま〜す」
女の人は靴を脱ぎながら、片手を上げて兄にそう言った。
実際食事中だった兄はやや困った様子だ。
「もうちょっと待ってろって・・」
「それじゃそっち終わるまでこの子と待ってるからさ。」
と女の人は兄の言葉を遮った。
「妹さん借りまーす」
女の人は、私の両肩をつかんで兄の方にぐるっと向かせる。
「おぅ、了解了解、お二階でどうぞ。」
兄はしょうがないか、という顔で答え、リビングに戻っていった。
女の人は私の目の高さまでかがんで、こういった。
「じゃ、すこしおねぇちゃんとお話ししよっか。」
そう、この人は私のおねえちゃんだ。
そして、最愛の兄の、彼女だ。
兄が彼女を連れてきたのは一週間前のことだ。
母親には大学の課題を一緒にやるんだ、と言っていたがハタから見て付き合っているのはバレバレだった。
何度も家に来る兄の彼女は、ほどなく私とも色々話すようになった。
そして、私の呼び方もいつのまにか「さん付け」から「おねえちゃん」に変わっていた。
兄を待つため二階に上がった私たちは、まずマットの上にころがった。
「今日、お父さんとお母さんは?」
おねえちゃんが聞いてくる。
「お母さんの親戚に会いに出かけちゃってるんです」
法事関連だと思うが詳細は良くわからない。
「さぁて、今日の"女の子が聞きたいちょっとえっちなこと"はなにかな?」
おねえちゃんは、少しからかったつもりだったのだろう、唐突にこんな質問を投げかけてきた。
私はしばらく考えたあと、こう聞いてみる。
「赤ちゃんはどこから出てくるんですか?」
私の率直過ぎる反応に、おねえちゃんはあからさまに慌てた。
「あー、うーんとね、なんつーかその・・・セックスってわかる?」
身も蓋もない言い方をされ、こんどは私が赤面する。
「そこは、分かりますよ・・・分かるけど、どうやって・・・
私は自分の脚の間をジェスチャーで示す。
・・・ここから出てくるかってことです」
私の知識では赤ちゃんを育てるのは子宮だが、どういうプロセスで膣口から出るのかが良くわからなかった。
「あ、ごめんごめんえとね、子宮口。」
「子宮、コウ?」
「そうそう、ここのアソ・・・えーっと、通り道と子宮をつなぐ入り口のこと。」
「ふーん・・・」
膣と子宮がそのまま繋がっていたとは知らなかった。
胎内に取り込まれて、それから子宮へ送られるものと考えていたからだ。
つまり、受精も直に精液が子宮へ入って行われるものということだ。
形について聞いてみると、さすがにそれはおねえちゃんでもよくわからないようだった。
「子宮口はちょっと膨らんでて、そうだなぁ、桜アンパンみたいな形、かな?」
「えー、よくわかんないですよー。」
ここから先は気まずいと感じたのか、私は適当に話をはぐらかされた。
その後、私は兄を課題に集中させてあげようと考えて買い物に出た。
新刊の小説を買い、立ち読みをし、服飾チェーン店のチェックをし・・・
そうやって私は2時間ほど時間をつぶし、家に戻ってきた。
ふと、鞄に鍵が入っていないことに気がついた。
出てくるときに忘れてきたということもある。
まぁ、兄も居るしいいか、とインターホンに手を伸ばす。
「・・・・・。」
一瞬、猫のような鳴き声がしたように感じた。・・・・空耳だろうか。
「・・。」
また聞こえた。
このへんで野良猫はまだ一度も見たことがない。
気になった私は、中庭のほうに回ってみることにした。
植木鉢をまたぎ、こじんまりとした庭に入る。
そのへんを見回しても、猫のような姿はどこにもなかった。
「なにやってんだろ・・」
やはり気のせいだったか。私が玄関に引き返そうとした時だ。
「ぁっ・・・」
人の、声・・?
「やっ・・・あぅ・・・」
確かに家のほうから聞こえている。
私はとっさに、壁に耳をつけてみた。
「んあっ・・・うっん・・・」
艶やかな女の人の声。軋む音。息遣い。それらが一辺に聞こえてきた。
「はぁっ・・・俺っ・・・」
兄の声だ。私はその場に凍りついた。
「んっ、い、挿れるの?」
おねえちゃんの声も。この壁の向こう側で、二人が何をしているかは明らかだった。
「まて、これ付けるから・・・」
もうこれ以上は聞き続けることは不可能だった。
震える足をどうにか動かし、私はそっと庭から出て行った。
「もしもし?おー、鍵か、俺らちょうど今から出かけるんだけどなぁ」
携帯から聞こえるいつもの兄の声。
「じゃ、いつものとこに隠しといてよ」
私の声は震えていないだろうか。
「わかったー、気をつけて帰ってこいよー」
じゃあね、と返事をして電話を切る。
もう5分ほどすれば兄達は家から出て行くだろう。
私は公園のベンチから立ち上がり、重い足取りで帰路に着いた。
あわてて家から離れた私は、すこし遠い公園に逃げてきていた。
「はぁ・・・」
念のため電話をかけたのが幸いだった。
あの行為にどのくらい時間がかかるものなのか、よく知らなかったからだ。
冷静になって考えれば、カップルの当然のことだ。
兄はやはり、"おねえちゃん"のことが大好きなんだろうか。
あの人には悪いけれども、私は兄を振り向かせることを選んだ。
究極の方法で。
一ヶ月前、兄の子を身篭ろうとした行為。
再びそれを実行するときが来た。
「ただい、まー・・・」
一応不在を確認するやいなや、私は階段を駆け上がった。
兄の部屋に入る。とたん、むっとする熱気に包まれる。
暖房がつけっぱなしになっていた。
そして、どことなく香る女の人の匂い。
「・・・・。」
悔しさも何もなかった。兄はまだ、気がついていないだけのことだ。
部屋の隅のゴミ箱を覗く。ティッシュの塊が幾つか見える。
私はそれを横に押しのけ、奥のほうを探ってみた。
「これ・・・」
頭の中で盗み聞いた言葉が響く。
"まて、これ付けるから・・・"
口を結んだコンドームがそこにはあった。
後ろ手で自分の部屋のドアを閉める。
「ふぅっ・・・」
二度目とはいえ、兄の分泌したものを使うことは緊張する。
コンドームをそろりと机に置いた。
ピンク色の薄いゴムが口の部分を硬結びにされ、中の粘液を封印している。
兄の精液。
以前見たティッシュの中のものとは状態がやや異なり、
白くにごった部分と透明の部分に分離していた。
指先で溜まっている所をつつく。
まだ、生暖かい。これなら使えるはずだ。
つい最近、精子は空気に触れると急速に死滅していくと聞いた。
一ヶ月前のあれはおそらく効果がなかったのだろう。
「・・・よし」
小さな声で気合を入れると、私はまずハサミで結び目を切り取った。
独特の臭いが立ち上る。
一気に鼓動が加速した。
そして私は、先ほど買ってきたスポイトを取り出した。
長いプラスチック製で、理科実験で使うようなものだ。
これで確実に奥に届く。あの人が言っていた、「子宮口」に。
スポイトの先端を精液に浸し、少しずつ吸い上げていく。
細い管の中に、白濁した粘液が溜まっていく。
目盛りが4mlほどのところで、全ての精液がスポイトの中に納まった。
私はそれを漏らさないよう、慎重にベッドに移動する。
濃度の異なる粘液どうしが、混ざり合っていく様子が見えた。
「ふうっ・・・・」
ベッドに乗り、脚を広げる。
下着の隙間から秘部に触れると、何もしていないのにうっすらとした湿り気を帯びていた。
これなら、このまま挿入しても問題はないだろう。
そのままスポイトの先端を膣口にあてがった。
「・・・・やらなくちゃ」
自分に言い聞かせるようにつぶやき、私はスポイトをゆっくり挿していった。
「うっ・・・っ・・・」
プラスチックの管がゆっくりと私の胎内に消えていく。
もう少し、もう少し奥へ。
「あっ・・・く」
手を進めていくうちに、ぐっ、と手ごたえがあり侵入が止まった。
その反動でスポイトのゴム部分を軽く押してしまった。
「えっ、あ、やっ・・・」
空気圧に押し出され、少量の精液が膣内に漏れ出す。
その一瞬、びくっと体がこわばった。
「・・・・っ!」
なにかが、体の奥で隆起したような感覚。
同時にスポイトを持つ手の手ごたえに変化があった。
「あぅっ、はぁっ、はぁっ、」
呼吸を整えてスポイトの先端をずらしていく。
精液に反応したのだろうか、膣が勝手に締まっていく気がした。
「も、も少し上かな・・・」
今度はスポイトを上方向に持っていく。
すると、かくっ、と先端がなにかにはまりこんだ。
「あった・・・・」
膣奥の小さな穴。
今先端がとらえている場所が、子宮口なのはまちがいなかった。
私はスポイトを持つ手に力を入れる。
先にいくらか漏れてしまった精液は、すでに子宮内に流れていることだろう。
もう、後戻りは不可能だ。
「お兄ちゃん、また、精子貰うね・・・」
そう宣言してから、私はスポイトのゴムを徐々に押しつぶす。
どろりとした異物が、胎内の奥に流し込まれていく。
私は粘液が通りやすいように、少し腰を上向きにした。
「あっ・・入ってきてるの、見える・・・」
視線の先のスポイトの目盛りは3.5、3、2.5と減っていき、やがて膣内に消えて見えなくなってしまった。
「全部・・・入ったのかな・・・・?」
だんだんと子宮の辺りが熱を帯びてきたようだ。
動悸は落ち着きを見せ始め、頭のほてりも冷めてきた。
私はスポイトをゆっくり引き抜いた。
思ったよりあっさりした儀式だった。
ただ下腹部だけには、妙なぬくもりが広がっている。
この結果は何時ごろ出るだろう。
そして、兄はどれだけ私を深く愛してくれるのだろうか。
私はしばらく仰向けのまま、兄の顔を思い浮かべて幸福感に包まれていた。
今回はここで終わりです。
文体の荒れがひどいのはいいちこのせいです。ごめんなさい
つーかぶっちゃけセックス以外めんどいかも('3`)
この続きは2、3回で完結させようかなと思ってます。。
あと保管庫の中の方へ。いつもおつかれさまです。
このシリーズのタイトルは「血縁より近く」になりましたのでよろしくお願いします。
ほか、以前こちらに投稿した「俺と姉貴はクサリ縁」できれば二点訂正お願いします。
・ タイトルを「くさり縁」に。
・ 一番最後、「深い眠りに落ちていった。」と「次はー、」の間、余白は5行ぐらいで。
こまけぇめんどくせぇになるなら結構です。保管作業だけでもありがたいことなので。
GJです、続き楽しみにしてますw
>>263 ご指摘頂いた点修正致しました。
こうじゃねえYO!ってのありましたら、
お手数ですがまたご指摘頂けますでしょうか(´Д`;)ヾ
作者さんの作品をこちらが勝手に保管しているので、
もしコピペミス、訂正点等ありましたら細かい所でも連絡頂けた方が嬉しいです。
作者様方の神作品を汚してしまうので orz
|д゚)あとHP素人なのでこうした方が見易い等もあると大変助かります。
一人人工授精!
性行為が成立する前にHR突入なのか!
すげえですGJ!
斬新なのはわかるが、「孕ませる」という醍醐味は失ってしまうな。
>266
自分で自分を「孕ませる」だからOK。
268 :
アトピック:2007/04/04(水) 23:31:17 ID:B8E2SSbE
薄暗い地下の一室に光が漏れている。ここは秘密結社「ヘルヨッカー」の関東支部の秘密基地。
そこには二人の美女と手術台に拘束されている一人の男がいた。
「離せ、頼子君」
「ふん、離せといわれて離せという馬鹿がいるかしら。もっとも外に出ても非力なあなたには
脱出なんてできないでしょうけど」
拘束されている男は神義人、普段は喫茶「男根」のマスターをしているがその正体はヨッカー
の野望を潰す事が夢の正義の科学者である。
その義人に語りかける美女は紅頼子、義人の大学時代の同期でヨッカーで悪の女科学者をやっている!
そして頼子の隣にいるミステリアスな美女は、今から数時間前洗濯物を取りに行こうとコインランドリー屋
に向かう義人を拉致したヨッカーの女怪人・女郎蜘蛛の椿!ヨッカーに連れ去られた義人は果たしてどうなってしまうのか?
「義人、よくも今まで我らヨッカーの邪魔をしてくれたな。そのお礼をたっぷりしてもらうぞ」
「なにをする気だ!頼子君」
「何、貴様の男としての威厳を失墜させてから殺してやろうとするまでだ。ヤレ椿」
「はっ」
頼子の掛け声に合わせ椿は自分と義人の衣服を自ら切り裂くと思うと次は義人に馬乗りになり
「くっ、うぅぅぅぅぅはっ」
剥き出しになった義人の一物を自分の秘所へと捻じ込んだ。
椿自身は処女だったのか苦悶の声を上げるとその秘所から痛々しい鮮血が滴り落ちる。
「ぬぅぅぅぅぅぅ、こ、これは。何をする気だ」
「ふふふ、椿の肉壷の味はどうだ義人。まだそっちの方の実験はしていないから初物だぞ。」
口を食いしばり腰をふる椿、突然の行為に戸惑いを隠せない義人に強い快感が駆け抜ける。
「っ、こ、これはぁ」
「ふん、なにも蜘蛛の糸を撒き散らす事が椿の技ではない。私が創り上げたこの椿最大の技。
名づけて『絡みつく肉壷』!数多くの男達を骨抜きにし、この国をヨッカーの物にする為
の秘技よ。義人、貴様は椿の初めての獲物になるのよ、あははは、あははははは」
高笑いをする頼子、快感に耐える義人、そして破瓜の痛みに耐え懸命に腰を振る椿。
ある意味「修羅場」となっていた。
269 :
アトピック:2007/04/04(水) 23:32:07 ID:B8E2SSbE
そして事態は徐々に椿が優勢になっていく。人工人間として造りだされ、怪人として調整されて
きた椿である。いかな破瓜の痛みとはいえ次第に馴れ自分のペースを作っていく。
「ん、くぁ……」
意思のないぼんやりとした椿の目が快感に抗う義人を捕らえる。
「だまって……、流されれば、すぐ、ヨクなる、よ……」
椿の手が義人の頬を撫で、意思のない声で義人に語りかける。するとガシっと義人の手が椿の手を掴む。
彼らの服を切り裂いた椿の先の攻撃が勢い余って義人を拘束していた、手の革ベルトを切っていた為である。
「負けられない……」
「………?」
義人の呟きを聞き、椿は一旦動きを止め首を傾げる。
「このまま骨抜きになんて、負けてられるかぁ!!」
義人の腰が力強く跳ねる!子宮をも突かんばかりの突然の「攻撃」に椿は声をあげてしまう。
そしてそのまま後ろに倒れそうになる椿の腰をがしりと受け止め、体面座位の体勢でなおも椿を攻める。
「…?ッハ、ン、ナニこれぇ」
初めての刺激に椿は戸惑う。
「椿!慌てるんじゃないわ!思い出すのよ!シュミレーターとあの極太バイブの訓練を!」
「クンレン?ガ、ン、バル!」
椿も負けじと義人の腰に捕まり懸命に腰を動かす。が、義人のペースに巻き込まれ無意識に自分が気持ち良く
なる為の腰の動きをしてしまう。懸命に形勢逆転をしようと奮闘するが中々上手くいかない事に椿は焦っていた。
いや、焦っているのではない戸惑っているのだ。バイブよりも固く、そして暖かい義人の一物の感触に。
一方、義人は必死に射精に耐えながらも自身の勝利を確信した。
「くっ、そんなに、不思議か?ならば……教えてやる!」
さらに義人の動きが激しくなる。
「ア、アン、アッ」
「それは、これが人の!『温かさ』だからだ!」
「ふぁん、らぁ、もう、らめぇ」
「イケ、安心してイケェェェェ!」
「あ、あ、イクッ」
椿の秘所がキュッとなったかと思うと、ビクビクと体が痙攣しそのままクタリと脱力した。
義人も椿がイッた直後、自身のも解放し一気に椿の中に吐き出した。
「あぁ、温かい……」
「これが、人の温かさだよ。椿。」
すっかりと力の抜けた椿を抱きしめ、彼女の耳元で呟いた。
「きぃぃぃぃ、しぶとい、しぶといわね義人。ええぃ、もう手っ取り早く貴方の首の根をかっきってやるわ。」
「ま、まつんだ頼子君。糞、イッたばかりで力がでない」
「死ねぇぇ」
「わぁぁぁぁぁぁ」
続く!
次回予告
策士策におぼれる!自分の策が義人に通用しなかった頼子は逆上して義人に切りかかる。
危うし義人、しかしそこに救いのヒーローが!どうなる義人、そして初めての中だしの余韻を味わって
いる椿の運命やいかに!
君は孕ませる事ができるか。
270 :
アトピック:2007/04/04(水) 23:33:57 ID:B8E2SSbE
どうもアトピックです、思い浮かんだ話が出来たんで投下します。
ちなみにトリはないけど理由は他人家のPCだから。
次回分の時はきちんとトリつけますね。
>>270 いーじゃん、いーじゃんスゲーじゃんっ。
こう言うの好きwgj!
そして
>>264の保管庫さま。
いつも更新マッパの速度で畏敬の眼差し。
Hpも極めて見やすいし、ナイスに整理されてるかと。
(個人的にはバックカラーが白なのがよいです)
ところで極太バイブで特訓してきたのに
まだ処女膜が残ってた件についてはツッコミ不可か。
野暮ですぜダンナ。突っ込むのは○×△だけにしときなせえ。
>>272 うしろの穴で訓練してたんじゃないのか?
シミュレーターってのがバーチャルなものだったんじゃなかろうか
実物じゃない映像の中での極太バイブってことで
精神的処女膜
処女膜回復手術したんだろ
エロ漫画なんかで、『ブチィィィィィィッッッ!!!』とか盛大に音を立てて破れてるのが、精神的処女膜なんじゃないか?
そのころ実際の処女膜は、音もなく無難に裂けてるだけ、という。
「ナチスの科学力は世界『ブチィィィィィィッッッ!!!』」
ごめん。
処女膜破れてもうろたえないのかw
>>279 読み返してガム吹いたw
責任とって孕めw
282 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 07:27:50 ID:vQ90BrHc
マジレスすると、いわゆる擬音語と擬態語ってやつだ。
ケツに腰を叩きつけるパンパンってのや、チュパチュパ言うフェラ音ってのは
本当にそういう音がするから擬音語
処女膜姦通のブチィィィィィッ、や射精時のビュクビュクドクドクは
本当は音はしないけど雰囲気を表わす擬態語。
つまり「メメタァ」「グッパオン」「ズキュウウゥゥン」は擬態語で、「ドカン」「バン」「ビリビリ」は擬声語か。
くぱぁ
なんでか知らんがこのスレ502で普通の手段で見れない。
専ブラ使え
携帯では見られなかったが宣撫らなら読める
擬態語擬音語がNGだったとしたらどうしよう
>ビュクビュクドクドク 辺りだったらこのスレの根幹にかかわる
289 :
177:2007/04/10(火) 02:45:54 ID:rpsjhy8z
「 ハァ ハァ ハァ ハァッ… イヤァ… もう… こないで… 」
柵で仕切られた狭い通路の中を、全裸の人間達は息を切らせつつすでに2km近く走り続けている。
後方から迫る黒い壁はそんな人間達と常に約5〜6メトール程の距離を維持しつつ人間達を追い立てた。
人間が全速力で逃げれば壁もそれに合わせて加速し、反対に疲れて減速すれば壁もまた減速した。
しかし どうやら「最低速度」が設定されているようで、人間が立ち止まったり、或いは減速して
「5km/時」を下回ると 壁は人間に衝突し先程と同じ電撃が加えられる。
そして そこから3分以内に「5km/時」を上回る速度に到達しないと再び電撃が加えられる
という仕組みになっているようだった。柵の中の人間達もまた 逃げても逃げても追ってくる
壁に追い立てられ、走らされ続けるなかで通電され、絶叫し 悶絶させられたあと、
動けなかった為に再び電撃を加えられたり、或いはそんな哀れな他人の姿を見せ付けられていくうちに、
この仕組みを文字どうり「体で」理解させられたらしく、以後人間達は体力を浪費しないよう
最低速度ぎりぎりの速度で走るようになった。
しかし それでもすでに2km近くを走らされ続けた上に、未だに「終わり」が見えないどころか
そもそも「終わり」があるのかさえも解からないという状況が人間達を肉体と精神の両面から追い詰めていた。
そして そんな人間達の前には更に過酷な現実が待ち受けていた。
290 :
177:2007/04/10(火) 03:04:26 ID:rpsjhy8z
途切れ途切れですみません。
次からは、まとめて出せると思います。
292 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 06:21:04 ID:F5nVHMG2
早朝孕みage保守。
携帯からだと、
>>282が見れない。つーか282を見ようとするとエラー。
他は大丈夫っぽい。何故だ……。
どうみてもまともなURLじゃないじゃん
あれか?新手のウイルス?
普通にURL見て変だと思うだろwww
297 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 14:53:33 ID:5VIB2ygE
お〜〜〜〜〜〜〜い
誰かいませんか〜〜〜?
居るぜ
居ないこともないがまだ着床中だ
>>300 Mr・X氏か。
この人はPoserで孕ませとか出産やってくれてるけど
日本の人はあまり好きではないんじゃと思ってたんだが、
好きな人っているの?自分はいつも見てるけど。
暴力及び差別的表現あり。
角材が男の脳天を砕いた。鮮血が飛沫をあげた。怒号が辺りに響いた。渾身の一撃だ。勝負は一発で決まった。
罵声を浴びせながら少年は地面に転がった男を角材で滅多打ちにした。
「この朝鮮人がぁッッ!」
男を角材でめちゃくちゃに殴りつけているのは十二、十三の少年であった。薄汚れた顔に擦り切れた衣類をまとうその姿は浮浪者そのものだ。
腕を振り上げ、男は打ち下ろされる角材から身を守ろうともがいた。少年の握った角材が男のドテッ腹にめり込む。肋骨が叩き折れた。
「てめえらいい気になりやがってよぉッ、俺達のアガリまで巻き上げようってか!」
男は胃袋から逆流する血反吐混じりの茶色い泡を吹いた。血の生臭い臭気が少年の鼻腔を刺激した。
「お、お願いだ……謝るから勘弁してくれ……」
男が声を震わせ少年に向かって両手を合わせた。無言で角材を強く握り、少年は男を見据えた。
恐怖と卑しさを含んだ男の視線──何の逡巡も見せずに少年は男のこめかみめがけて角材を叩き込んだ。
その衝撃に男の右の眼球が視神経ごと眼窩から飛び出す。陥没したこめかみにもう一度角材を喰らわせた。
倒れた男の身体が陸に打ち上げられた魚のようにビクビクと痙攣した。少年は角材を放り投げると男の顔面に唾を吐いた。
少年を歯を剥いた。凄絶な表情だ。悪鬼の表情とすら言えた。
「ふざけんじゃねえぞ。この野郎。てめえらが怖くて商売ができるかよ」
少年は屈むと男の懐に手をねじ込み、金目のものはないかと漁った。男の懐からはドスが一本出てきただけだった。
「文無しかよ。ドスじゃあ腹の足しにもなりゃしねえ。しかしテメエもバカだな。さっさとドスを抜きゃあよかったもんをよ。
それとも餓鬼だから油断でもしたのか」
独り言のように語りかけながら少年は死体を足で蹴飛ばした。
「け、面白くねえ」
昭和二十二年四月十六日、日本が敗戦を迎えて二年近くが過ぎた。街には浮浪児が溢れ、三国人による暴力と略奪が横行していた。
GHQから銃を取り上げられた警察は取り締まる事が出来ず、徒党を組んだ三国人の横暴に見て見ぬ振りを決め込んだ。
市民は三国人に怯えた。何も持たざる奴は持つ奴から力ずくで奪い取った。力だけが、暴力だけが全ての時代だった。
ヤクザ、愚連隊、三国人が入り乱れる群雄割拠の世界で、家と家族を失った少年達はそれでも生き抜こうと必死にあがいた。
聞こえるか。獣の叫びを。聞こえるか。鬼の泣き声を。聞こえるか。想像を絶する魂の慟哭を。
「外道どもの墓場」
浅草の山谷にあるドヤ街の一角──かっぱらってきた木材で野原の隅っこに建てたこの掘っ立て小屋が、少年の寝床だった。
傍らには少年と同様のみすぼらしい身なりをした少女がゴザをかけて眠っていた。
シケモクを拾い集めて作った闇タバコをくわえ、マッチで火をつける。タバコの煙が亡霊のように目の前でゆらめいた。
「んん……」
眼をこすりながら少女が身を起こした。寝ぼけ眼で少年を見やる。少年が少女に笑いかけた。
「起きたか。洋子、飯食うか?」
「うん」
少年は握り飯の包みを洋子に押しやった。洋子が笑みを浮かべて旨そうに握り飯をほお張る。久しぶりの米の飯だった。
「たっちゃんはご飯食べないの?」
「ああ、俺はさっき食ったから心配すんな。それよりも銀シャリうめえか?」
「うん、おいしいよ。お米なんてあんまり食べた事ないし」
「そうか」
洋子は少年──辰治をたっちゃんと呼ぶ。
ふたりが出会ったのは丁度一年前、新宿で闇市で闇タバコのバイをしていた辰治が帰り道で倒れている洋子を助けたのがそもそもの始まりである。
明日の飯すらまともに食えない状況にあって、何故辰治が洋子を助けたのかは定かではない。
あるいは自分と同様に浮浪児である洋子に憐憫を覚えたからだろうか。ニコチンが脳に行き渡り、辰治の空腹を紛らわせる。
飯を食ったと洋子にいったのは嘘だ。二日前から何も口にしていない。それでも辰治はかまわなかった。
洋子が自分に笑いかけてくれるなら、空腹くらいどうということはない。辰治は洋子の腹に触れた。
「こん中に餓鬼がいるんだな。不思議なもんだぜ。おめえみてえな細っこいアマでも餓鬼が産めるんだからな」
>>302 ド直球でヤバめなネタだが──。
自分は続きを待つ。ちょっと一瞬、小説『凶気の桜』を連想した。
冒頭で巧く時代設定を説明できてると思う
ここは素直にwktkですな
ここの住民で本出せないかな・・・
孕ませ小説集、隔月刊「ハラショー」
>>305 ロシア文学書と勘違いして手を出す人が出そうだ。
最新レス表示な俺には「孕ませ小学(ry
野良猫やら野良犬やらのモツを煮込んだ鍋の饐えた匂いが鼻をついた。渋谷駅前の闇市からバイ人と客との意気の良い声が飛び交う。
テント張りの店やゴザをしいて品物を並べただけの粗末な露店が所狭しと並び、闇市は活気に溢れていた。
盗品にアメリカ兵の横流し物資、メチルで作ったバクダン、カストリといった粗悪なアルコール類まで、闇市にはなんでも揃っている。
行き交う人々の熱気と喧騒の波の中、辰治は箱の上に置いた闇タバコを客に売りつけていた。辰治はつねに転々と場所を変えて商売をする。
バイをしながらも辰治は周りに眼を光らせていた。渋谷の闇市は未だに数多くの在日朝鮮人が根城にしている場所である。
去年までは彼ら三国人がこの闇市を仕切っていた。去年──敗戦の翌年であるが、三国人が集まり渋谷署の襲撃計画が持ち上がった。
その三国人襲撃部隊に立ちはだかったのがジュク(新宿)の顔役である万年東一を筆頭とする愚連隊である。
警察が頼りにならなかった当時、市民を三国人から守っていたのはヤクザと愚連隊だった。
この時代、堅気以外にも警察署長がヤクザに助力を願い出る事がしばしばあったのだ。
神戸では三代目山口組組長田岡一雄率いる「山口組抜刀隊」が、ここ新宿では「カッパの松」こと関東松田組組長松田義一が警察と
市井に暮らす堅気を守るために凶暴な不良三国人を相手取って激しい戦いを繰り広げていた。
その松田義一が中国人の放った凶弾に倒れたのは昭和二十一年三月の頃のことである。
これに乗じて勢いをつけた三国人は一手に渋谷闇市をその手に牛耳ったのだ。しかしそれもわずか半年足らずの天下だった。
三国人達は自分達の半分にも満たない数の愚連隊の前に敗れ去ったのだ。
この戦後の時代、ヤクザ、愚連隊、三国人の三つ巴の中にあって戦闘力は愚連隊が他より頭ひとつ分は高かった。
万年東一は元はヤクザの用心棒である。出入りの際には一家の親分がわざわざ出向いて愚連隊に手助けをこうこともあった。
現在ではヤクザと愚連隊が闇市の見回りをしてはいるが、それでも完全に消えぬ三国人との小競り合いは未だ往々にしてあった。
たまらないのは何の力も持たない堅気の衆であろう。喧嘩に巻き込まれて流れ弾に当たったり、店を壊される事もあるからだ。
辰治は思い巡らした。昨日殺した朝鮮人の仲間が血眼になって犯人を捜しているはずだ。
犯人はまだわかっていないだろうが、もしもばれれば無事ではすまない。それならば何故、こんな場所でバイをするのか。
答えは決まっていた。洋子と腹の赤ん坊の為だ。多少の危険を冒してでも銭が欲しかった。渋谷の闇市は新宿と池袋の闇市よりも規模が大きい。
つまりは客の足の運びがいいのだ。その分だけ物は売れる。洋子と腹の赤ん坊だけは飢えさせたくは無かった。
例え己の命に代えてでも──二人の為に食い扶持を稼がなければならなかった。思えばおかしなものだ。
生まれた時には親も身よりもなく、誰にも頼らずに他人の芋やデンゴロ(握り飯)をかっぱらって生きてきた自分が餓鬼を持つとは。
それでも──悪い気はしない。この世に生を受けて十二年、辰治は洋子に出会うまで人の温かみなど受けた試しが無かった。
生きる為にはなんでもやった。泥棒、恐喝、タタキ(強盗)に殺し。あらゆる悪事に手を染めた。人を殺すのは何も昨日の朝鮮人だけではない。
辰治は他にもこれまでに四人の命を奪っている。生きる為には仕方の無い事だ。
誰かを殺してでも己と家族を生かさねばならぬというのが辰治の考えだった。
(──もしもあいつらにばれたら……そのときゃそのときだ。もし俺にかかってくるってんなら……
返り討ちにしてやるぜ。どいつもこいつも片っ端からこのドスでぶっ殺してやらあな)
辰治は懐に忍ばせたドスを掴み、唇を真一文字に引き締めた。端麗で彫りの深い、辰治の精悍なその顔立ちに険悪な色が広がっていく。
そこには少年特有の甘さなどは一切存在せず、ただ凄みだけがあった。殺人者だけが持つ凄みだ。
行き交う人々に眼を走らせた。何かを感じた次の瞬間、辰治は視線を止めた。
その少年をひと目見たとき、水原は頭のなかでピーンとくるものを感じた。周りの人間とは明らかに異質だったからだ。
継ぎはぎだらけで、垢が溜まり黒光りするボロのシャツとズボンをまとい、ささくれた荒縄をベルト代わりに巻いていた。明らかに孤児だ。
親がいるならもう少しまともな風体をしているだろう。その程度ならば街を歩けばそこらにごろごろ転がっている。
水原が足を止めた理由は少年が漂わせるその禍々しい雰囲気だった。
薄汚れてはいるが、よくよく見れば少年は役者にでもしたくなるような男ぶりだった。
奥まった二重瞼の切れ長の眼に高く通った鼻筋をしており、薄く引き締まった唇は少年の意志の強さを表していた。
そして何よりもその眼だ。獰猛な野獣の如きその双眸は決して堅気の眼ではなかった。こちらに気づいた少年が睨み返してくる。
「おい、あんちゃん。そんなとこにぼおっと突っ立ってると通行人の邪魔になるぜ。それよりもどうだ、タバコ買っていかんか」
右頬を歪ませ、少年はふてぶてしく嗤いかけてきた。水原は少年がバイをしているタバコを手に取った。
紙を丸めて糊で貼り付けたその代物はどう見ても闇タバコだ。タバコは真っ直ぐではなく、やや捻じ曲がっていて不恰好な形をしている。
「一本三円だ。二十本買っていくなら五十円に負けておくぜ」
「じゃあ、こいつで買えるだけくれや」
水原は財布から百円札を五枚抜き取り、箱の上に置いた。大学を出て大手の企業に勤めるサラリーマンの初任給が一万円前後の時代だ。
孤児の辰治にしてみれば五百円はちょっとした大金である。当分は食いつないでいけるだろう。辰治は手元にある闇タバコを数えた。
二百本には八本ほど足りない。
「あんちゃん、わりいけど小銭はねえか。生憎と釣り銭を持ち合わせてねえや」
「ああ、釣り銭なんていらねえよ。とっとときな」
「ありがとよ」
十二歳の少年は十三歳の少女を孕ますことが出来るのか
出来る、出来るのだ!虎眼先生は種付マニアなり。
『凶気の桜』は小説面白かったけど、映画はパッとしなかった。
余裕で孕ませられますよ。
10歳の少女を11歳の少年が孕ませた事件があったはず。
なんてすば(ry・・むごい事件だ
保管庫の「城山宵x暁白湯4」のリンクが間違ってるみたいです。
>>313 ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。
子沢山な大家族へのインタビュー(夫編)
記者「男10人、女5人・・・よく作りましたね」
−ええ、ちょっと頑張っ…たのは実際産んだ妻か。ははは、ま、私も少しはっちゃけちゃった
ってことですかね?
記者「さすがにこれだけいると、生活厳しくないですかね」
−ええ、まぁ働き甲斐はありますね。ただ幸いな事に収入面に関してはすこぶるよくて。
生活が苦しいと感じたことはないですね。
記者「計画的に作ったんですか、自分の子どもだけでサッカーチームを作りたいとかの夢を掲げて」
−いえ、そうではありませんね。結果的こうなったというか……
記者「では、避妊を忘れた時にたまたま……でこうなった。という事ですか」
−いえ、いや、そうなる?のかなぁ。ははは、いやぁお恥ずかしい事にね。
妻との情事の際の話になりますが、なんか、こう、ね。
記者「お恥ずかしがらず、どうぞ」
−(笑い)では、コホン。そうですねぇ、反応がね、違うんですよ。
記者「反応、とは」
−ゴムをつけた時とない時のですよ。
あいつはね、ゴムつけて出すでしょ。その時悲しそうな表情するんですわー。
ない時、ま、つまり中だしですな。その時はえらいうれしそうな表情になるんですよ。
体中が歓喜に奮えるってゆうか。
記者「ははぁ、奥さん喜ばせる為にしてたら、気付いた時にはって奴ですか?」
−まぁ、そんなとこですわな。しかしですよ、なにもあいつだけ喜ばせる為にゴム無しに
したわけではないですよ。
記者「ほほう、という事は」
−馬鹿やろう、男ならわかんだろう。愛する妻が悦びに奮える表情みんのって、萌えるだろ。
いや、あいつの顔っていやぁエロいのなんのって。
記者「しかし、それで妊娠したら。その顔をしばらく見れなくなるのでは」
−お前な、奥さんいんのか?子どもが出来たら出来たでな、これまたいい顔だぜ。
なんかこう、こっちも包まれるって感じかな。
記者「つまるところ、ベタ惚れと」
−ま、な。
記者「そうですか、おっと時間のようです。今日はありがとうございました。」
※この話はフィクションです、実際の団(ry
続き物がちょっと詰まったので、その間に思いついた小ネタでも。
こういうのでもネタとして大丈夫でしょうか?
勿論だ。
こういう夫婦仲ラブいの好き。
「夫編」ってことは当然「嫁編」もあるってことだよ、な?
前スレで出ていた貴族と使用人、階級差ネタでひとつ。
前編です。
とりあえずここまでのところ、
・ヒロインは出戻り田舎農婦です
・主人公はわがままで嫌な奴です
・ラブラブはありません
苦手と思われた方は<ゲーパロ専用>でNGかけてください。
<ロベリア> 前編
「――あんれ、坊ちゃま」
ふらふらと畦(あぜ)を散歩しているうちに、いつの間にかここに来てしまったらしい。
下からあがった大声を聞き、舌打ちをして逃げようとしたが、
それより先にロベリアは畑から駆け上がってきた。
僕と同じくらい背が高く、僕よりも厚みのある身体──つまり女としては相当大柄なくせに、身のこなしは軽い。
野良着の胸元などはきっちり止められているのにはち切れんばかりで、走るとそれがぶるんぶるんと揺れる。
(まるで牝牛みたいな女だ)
最初にロベリアと会った時にもそう思った。
そして会うたび、見かけるたびに、やっぱりそう思う。
野良着を着た牝牛は、あっと言う間に僕のいる畦まで登りきって、にっこりと微笑んだ。
「また、するだか? ──ちょっと待っててけれ」
僕が何も答えないうちに、ロベリアはまた下まで駆け下った。
畑を突っ切り、用水路代わりになっている小川まで降りて行く。
首に巻いていた手ぬぐいを水に浸して、ジャブジャブと洗って、絞る。
手早く顔や首筋を拭いて──野良着の胸元を緩めて、中身を拭く。
おい。
そんなに緩めたら、牝牛のようなあれが飛び出てしまうじゃないのか?
いや、確かに畑のまわりには今誰もいないけれど。
僕がハラハラしながら見ていても、ロベリアは一向に気にしている様子もなく
服の中――おっぱいを拭き終えた。
手ぬぐいを小川ですすいで、また絞る。スカートをたくし上げた。
おい、まさか、そこも……。
僕が畦の上で慌てるのを尻目に(ロベリアは向こうを向いているから、文字通り尻目だ!)、
野良着の牝牛は、スカートの中をもぞもぞさせて下着を引き下ろした。
スカートをたくし上げ、手ぬぐいを股間にあてがう。
あそこを拭い始めた。
ちょっと前かがみになって自分で覗き込むようにして熱心にそれをする姿は、
見ているこちらのほうが、顔が赤くなるくらいに無防備だ。
僕は、思わずそっぽを向いた。
目をそらしたのは、ほんのわずかな間だったはずなのに、
気がつくと、ロベリアはもうすぐ近くまで駆け戻ってきていた。
太っているくせに身が軽い。
──もっとも、ロベリアが「太っている」のは、胸とお尻の辺りだけで、
お腹の辺りはむしろきゅっとくびれているから、
世間一般ではスタイルがよい、と言われる女なのだろう。
いや、農婦の例に漏れず、太ももの辺りはがっしりと太いし、
二十歳にしては幼さが残るちょっと赤ら顔なほっぺたもふっくらしているから、
僕にとって、こいつはやっぱり「太った牝牛」だ。
もう一人のロベリアの、全てがほっそりと華奢なドレス姿を思い出して、
僕は苦いものが口の中に湧き上がるのを感じた。
「待たせただ。――向こうさ、行くべ」
そんな僕の心中など、察する能力があるはずもなく、
野良着の牝牛は僕の手を取ると、畦を反対側のほうに向かった。
木陰に入ると、ロベリアはすぐに僕の前にひざまずいた。
なれた手つきでズボンを探って、僕の性器を取り出す。
ためらいもせずに口に含んだ破廉恥ぶりに僕は眉をしかめた。
出戻りの農婦は下品だ。
下手をすると、王都の娼婦よりも慎みと言うものがない。
勃起した男性器をなめ上げられて、僕はちょっと声を出した。
──ロベリアに、はじめてこれをされた時は、
あっと言う間に、彼女の口の中に精を放ってしまった。
ロベリアは、別段嫌がる素振りも見せずに、
口の中のものを飲み込んでしまったけど、それは普通、娼婦でもやらない。
ものすごく馴染みの上客にせがまれた時だけにするものだ、と、
いつか僕に教えてくれたのは、たぶん誰か遊び好きの同郷の先輩だ。
王都に登る貴族の師弟たちは、大抵同郷の人間同士で固まる。
僕は、そんな集まりが苦手だったけれど。
僕の男根に唾液を満遍なく塗りつけ、ロベリアは口を離した。
「さあ、坊ちゃま……」
ロベリアは立ち上がり、僕らに木陰を提供している楡(にれ)の木に手を着いた。
スカートをめくり上げてお尻を突き出す。
白くて大きなそれは、柔らかそうな肉が一杯詰まっていかにも重たげだ。
世の中でこれに匹敵するものは、……この女の胸乳くらいしかあるまい。
なんとなくいらいらした僕は、無言のまま、
自分の固くなった性器をロベリアのあそこに押し付けた。
あてがって、狙いを定めて、勢い良く、容赦なく突き入れる。
「ひあっ……!」
牝牛は一瞬小さく声を上げたが、すぐにかみ殺した。
こういうことには慣れた女だ。
ロベリアの「そこ」は、肉がぴっちりと詰まって驚くほどに狭い。
湿った、柔らかい粘膜の中に、僕は自分の性器をぎゅうぎゅうと押し込んだ。
「んあっ、坊ちゃま。……とっても堅いだよ……」
出戻り農婦は、もうその気になっているらしい。
熱い吐息をつきながら豊満な体をくねらせる。
そのうねりを利用して僕は、ロベリアのもっと奥深くにすべり込んだ。
「んんっ!」
ロベリアは楡の幹に強くしがみついた。
僕は後ろから手を伸ばして、ロベリアの大きなおっぱいを服の上から掴む。
柔らかな肉塊は、それを包む粗末な胴着ごと僕の指をめり込ませた。
僕は、まるでそれが女体を引き寄せるときのために準備された突起であるかのように、
ロベリアのおっぱいを強く掴んで揉みしだいた。
「ああっ、坊ちゃま……」
乱暴にされても、ロベリアは逆らわない。
どころか、前よりも官能的な声を上げてのけぞる。
「くそっ!」
なぜか僕は荒々しい衝動に駆られた。
僕をくわえ込む女体を壊してしまいたいくらいの強い衝動。
「くそっ、くそっ!!」
僕は夢中で腰を振った。
白くて柔らかいロベリアのお尻に勢いよくたたきつける。
みっちりと粘膜が詰まったロベリアのあそこに突き入れているのに
そんな激しい動きができるのは、いつのまにかこの若い農婦のその部分が蜜にまみれているからだ。
ロベリアは、ほどく濡れやすい体質らしい。
キスをしておっぱいを揉むだけですぐにそこは湿ってくるし、
娼婦のように口で奉仕させていただけでも下着がびしょびしょになっていることもある。
下等な生物になるほど生殖力が旺盛だ、と医学の授業で習ったことがある。
きっと、この阿呆な牝牛もそうなのだろう。
ロベリアのあふれた愛液は僕の男根をつたい、ぽたぽたと土の上にこぼれた。
一瞬、僕は教会の使徒らしくもなく、豊穣を司どるという異国の女神のことを思い出した。
蛮人どもが崇めるそうした女神は、例外なく下品で、豊満で、淫らだ。
このロベリアのように。
「!!」
司祭に──できれば司教になるべく修道士への道を選んだ自分が、
そんな罪深い女体と交わっていることに、怒りと罪悪感と欲情を高ぶらせ、
僕はロベリアの中に再度自分を突き入れた。
「ああっ、坊ちゃまっ……!」
ロベリアが甘い悲鳴をあげる。
「くっ!」
僕は、ひときわ強く農婦の胸乳を掴んで固定すると、彼女の奥深くへ射精した。
びゅくっ、びゅくんっ。
爆ぜるような猛烈な開放感。
清らかな童貞を保たなければならない修道士見習いが、
異教の女神のような下品な女体に生命の雫をまきちらす罪は、
天の父が禁止した自慰行為にすら勝る悪行だろう。
僕は、ほとんど痛みに耐えるようなしかめっ面で射精を続けた。
罪が増せば増すほど、心地よいような気がする。
──僕というろくでなしにふさわしい、下劣な快楽。
三度も交わった後、荒い息をついてロベリアから離れる。
ロベリアは手ぬぐいであそこを拭った。
性器と子宮に収まりきれなかった僕の子種がべっとりと湿った布きれを汚す。
それをくるむようにして手ぬぐいを丁寧に折りたたんで左手に持つと、
農婦は残った右手だけで器用に下着を履きなおした。
スカートをふわりとさせて元の位置に戻すと、ロベリアは上気した顔をこちらに向けた。
「──いっぱい出しただね。すっきりしただか?」
まるでやましいことなど何もないような屈託のない笑顔。
僕は呆然とした。
……こいつは、夫でもない男、しかも聖職者(の見習い)と野外で交わったのに、何の罪悪感もないのだ。
「――」
僕は何か言いかけ、そのことばを飲み込んだ。
ロベリアは出戻り女だから今は亭主がいない。
さりとて生娘でもないから、別段、純潔の誓いに縛られる身でもない。
後家と出戻りには厳しい性戒律を押し付けないのは、田舎の風習だ。
それに野外で働く者は、家の外で交わることが多い。
苔と落ち葉が積み重なった森は恋人たちの逢引場所だし、
柔らかな藁を蓄えた干し草小屋などは、若い小作人夫婦のベッド代わりだ。
そして、聖職者見習いと交わったことについては──全てが僕のほうの罪だ。
僕にはロベリアを責めるどんな資格もないことに今更ながら気がつく。
「くそっ!」
僕はすっかり不機嫌になってズボンを勢いよく引き上げた。
「夜、また行くだ。それまで、たくさんお勉強するだよ」
ロベリアは、まるで子供に言い聞かせるような口調でそう言った。
一瞬、目がくらむような怒りの衝動が僕を襲ったが、なんとかこらえる。
無学な農婦は、語彙が少ないのだ。
とは言っても、「お勉強」とは!
僕は、これから片付けようとしている神学論文を思い出して息を吐いた。
こいつが村の餓鬼どもの手習いと同じくらい簡単だったなら、
誰だって今すぐ王都の大司教様にだってなれるさ。
僕がそんなことを考えている間に、ロベリアは手早く身支度を整え終えた。
低いところにある沢のほうに目を向けると、
「あ、花……」
とつぶやく。
つられて目を向けると湿地に青紫の花がいくつも咲いているのが見えた。
瑠璃色の蝶のような、あの花は──。
僕は眉をしかめた。
だが、ロベリアのほうは、にっこりと笑ってその花を愛でると、
もう一度僕に笑いかけ、風のように駆け出していった。
後に残された僕は、もう一度ため息をついてから、のろのろと館のほうへ戻り始めた。
神学は全然はかどらなかった。
もともと僕は自然科学や医学の分野には自信があるけど、肝心な神学はさっぱり、という口だった。
でも、貴族として王宮で出世していくという望みが絶たれた今、僕が身を立てる場所は教会の中にしかない。
そして神学こそが、あらゆる学問の長にして教会の本流なのだ。
わきあがるあくびをかみ殺しながら、僕は難解な修辞に再挑戦した。
ガチョウの羽ペンにインクを付けようとして、
ふと机の上に置きっぱなしのブローチが目に入り、僕は思い切り眉をしかめた。
青玉(サファイア)が輝くそれは、僕の父の形見だ。
もう一つ、これと対になる母の形見のほうは、今はもうない。
紅玉(ルビー)の首飾りは、僕が片思いをした少女に贈って、
結局、色よい返事を貰えずに、そのままになったものだ。
片割れしかない装飾品を見るに付け、僕の心は羞恥と屈辱に曇る。
──王都にあがった僕は、同郷の少女に恋をした。
いや、両家のつながりを考えると、それは決してかなわぬ恋ではなく、
結婚も十分に視野に入れたつきあいであった。
ああ、僕はきっと彼女を妻にすることが出来る、と信じて、
あの娘に求婚の贈り物を贈ったのだ。
早世した母の形見で、家伝の宝物である紅玉を。
しかし、僕の家が、はやり病で父が突然命を落としたために王都での人脈を失い、
彼女が王の側近という若い伯爵に見初められ、両家の釣り合いが取れなくなると、
二人の間にあった結婚の口約束は、朝露のように消え去った。
紅玉の首飾りは僕の元に戻りはしなかったし、
王のお気に入りの伯爵に心を寄せるようになった少女もまた、僕の元に戻りはしなかった。
宝物を二つも失った僕は、その伯爵に決闘を申し込むべく王都を練り歩き、
すんでのところで、祖父の手によって領地に引き戻された。
──我ながら、馬鹿なことをしたものだ。
王の寵臣を害しようとした貧乏男爵の小倅は、もう少しで命も領土も失うところだった。
僕と僕の家が、伯爵の冷たい手から逃れるためには教会の権威にすがりつくしかなかった。
「――君は医学の才能がある。頑張りたまえ、世界中で癒しを待つ人々が待っている」
表に裏に伸びてきた伯爵の追及を押さえてくれた司教様は、祖父の古い友人だった。
教団の中で、医学を中心とした一団を率いるその方の言葉に、
しかし僕は不満をいだいた。
「でも、司教様……」
「ははは、医術では教会の中で出世できない、と言いたいのかね?」
司教様は穏やかに笑いながら、ぎくりとするほど的確に僕の心を見抜いた。
(世俗でだめならば、教会の中で出世しよう──いつか、あの伯爵とあの娘を見返してやる)
それが、王都から領地までほうほうの態で逃げ帰った僕の決意だった。
その子供じみた復讐心を、祖父の旧友はとがめる風もなく、もういちど穏やかに笑った。
「医術は、これはこれで面白いものだよ。神学よりも、君に向いていると思う」
その一言で、僕は医術をおもな活動とする一派の修道士の見習いになることになった。
「――次の大祭までに、必要な勉学を身に付けておくこと」
本格的に教会に入る前に、半年ほどの準備期間を与えてくれたのは、
旧友の孫に対する司教様の好意だったのだろう。
なにしろ、自然や科学は好きだったけど、どちらかというとそれよりも野原を駆けたり、
いかにも男の子らしい遊びをするほうが得意だった僕が、
最低限の学問と教養身に付けるのには、かなりの時間と努力が必要だった。
──彼女のことを忘れるためにも。
祖父は、自分の領地にある別邸(と言っても古びた田舎館に過ぎないけど)を僕に与え、
領民の中から侍女代わりにロベリアをあてがった。
子が出来なくて嫁ぎ先から離縁された女は、わずらわしいくらいによく気がつく働き者で、
無精者の男の身の回りの世話にはぴったりだ。
ついでに男の性欲の処理にも。
若くて美しくて、おっぱいとお尻の大きな出戻り農婦は、
毎日噴きこぼれんばかりに精液が溜まる若い男の欲求不満のぶつけ先に最適だ。
しかも妊娠の恐れがない石女とくれば、もう言うことがない。
最初はそうした不道徳に嫌悪感を抱いていた僕も、
好奇心と湧き上がる性欲にまかせて豊満な女体に襲い掛かってしまってからは、
暇さえあれば彼女の中に射精するようになった。――まるで猿だ、畜生め。
「……ろべりあ……」
僕の口からそんな言葉が漏れたことに、僕は驚いた。
いつの間にか、眠ってしまっていたらしい。
神学の教科書は、1ページも進んでいない。
口の中に残ることばの余韻を、ぼんやりとかみ締める。
「坊ちゃま、呼んだだか──?」
どたどたと音を立てて、階下からロベリアが上がってくる。
別邸はどの部屋も自由に使えるけど、僕はこの屋根裏部屋を勉強の場に定めた。
田舎館にはめずらしく大きな窓がこしらえてあって昼間は明るいそこは、
質素で禁欲的な生活を旨とする修道士にはふさわしいと思ったからだ。
……ロベリアのせいでちっとも「禁欲的」にはならなかったが。
「馬鹿、お前じゃない……」
ロベリアを見てぼんやりと、だが、苦いものを吐き捨てるように、僕はつぶやいた。
そう。
奇しくも、僕の不実な恋人だった娘も──ロベリア、という名前だった。
この牝牛のような身体ではなくて、抱きしめれば折れそうなくらいに華奢な小悪魔は、
僕の夢と将来と、紅玉を奪っていった。
そこから逃げ出すようにして、僕は今ここにいる。粗末な屋根裏部屋に、無学な農婦とともに。
「くそっ!」
僕はもう一度履き捨てると、机から立ち上がり、ベッドに倒れこんだ。
「……あのう……するだか?」
ロベリアがおずおずという感じで声を掛ける。
「うるさい、とっとと消えろ!」
その声さえもわずらわしく、僕は怒鳴った。
「わかっただ……、あと、これ……」
ロベリアは粗末な鉢に植えられた花を差し出した。
「さっきの花、綺麗なのを何本か取って来ただよ」
青紫の花を眺め、――僕は不意に襲った怒りの衝動を抑え切れなかった。
「馬鹿がっ! 誰がこんなもの取ってこいと言った!!」
立ち上がって農婦の手から鉢植えを奪った僕は、それを向こうの壁に思いっきり叩きつけた。
素焼きの鉢が砕け、中身が飛び散る音。
「あっ……」
びっくりしたように身をすくませる牝牛に、僕の苛立ちはさらに高まった。
「――無学な貴様は知らんだろうが、こいつの根っこには毒があるんだ。
人に物を持ってくるときはそれくらい気をつけろっ!!」
「すまなかっただ……おら、そんなこと……」
「僕を毒殺する気だったのかっ!!」
確かにこの花の根には弱い毒と薬効の両方がある。
でもそれは、干して煎じて効果が出るくらいのもので、生のまま触れて人体に影響が出るものではない。
だけど僕は、そのことが目の前の女を攻め立てる決定的な罪状でもあるかのようにののしり、
ロベリアは花がしおれるように謝り続けた。
ひとしきり怒鳴り続け、僕は、最後にほとんど絶叫といってもいいくらいの大声で怒鳴った。
「――だいたいロベリアなんて名前がついている物に、まともな物は何一つないんだ!!」
そう。若い農婦が僕のために持ってきたその花は、ルリチョウ草──ロベリアという。
青紫の花と、そして僕を裏切った少女と同じ名を持つ女は、泣きながら屋根裏部屋を飛び出した。
「……くそっ!!」
僕は毒根を口に含んだような苦い思いで机を叩いた。
<前編終わり>
おおおおお、ふおおおお
いいねいいですね
ゲーパロ氏キタ-----(゚∀゚)-----!!!!
甘い要素がないってのに面白い、やっぱ上手いなー。
>>310 シグルイで、13歳の時に下女3名を孕ませたって奴がいたなあ。
ゲーパロ氏神
・・・同人出したらヨカと思うよ
でも、小説同人誌はあんまり儲からんよ。
ゲーパロ氏、絵師と組んで
同人HRゲー出してください
オレはおちんちん出しますから
おちんちんはしまっておきなさい。
自宅で磨くぶんには構いませぬが。
いいや出します
というよりも使ってください
いい仕事します
辰治は銭を懐にしまうと箱を脇に抱えて立ち上がった。先ほどの小憎らしい笑みとは打って変わって爽やかに微笑む。
「さてと、今日はもう店じまいだ。あんちゃん、礼を言わせてもらうぜ」
人ごみに紛れて消えていく辰治の後姿を見送りながら、水原は買ったばかりの闇タバコに火をつけた。
辰治は山谷に戻る途中で浅草をぶらつきながら当時は高価だったミルクチョコレート二枚に蒸しパンを五つと石鹸を一つ買った。
油紙に包まれた石鹸は表面が少しばかりくすんでいる。
おそらくは欠けた石鹸を集めて固めた物だ。それでも石鹸である事には変わりはしない。
次に色分けされた生地を露天商から半ば脅して底値で買い叩き、糸をオマケとしてつけさせた。生地と糸は洋子が前からほしがっていた物だ。
(こいつを見れば洋子の奴、きっと喜ぶぞ)
辰治の足取りはかろやかだった。口笛を吹きながら練り歩く。小屋についた。申し訳程度に建てつけた戸板を開けて中に入る。
「たっちゃん、おかえりなさい!」
洋子がいつものようにほがらかな笑みを浮かべて小屋に帰ってきた達治を迎えた。
おうっ、とぶっきら棒な返事を返し、辰治が買ってきた品物をゴザの上に並べて見せる。洋子の瞳が嬉しそうに輝いた。
「すごいね。たっちゃん、これどうしたの」
「タバコが全部売れてな。懐が暖かかったもんだからよ。ほれチョコレートだ。食えよ」
「ありがとう。あ、そうだ。たっちゃん、お風呂はいらない?」
顎を撫でながら、辰治は一週間ほど湯浴みをしていない事を思い出した。思い出した途端、急に身体のあちこちが痒くなる。
「そういや、俺もお前も最近、銭湯にいってねえんだよな。丁度いいや。今日は石鹸もあるし銭湯いこうぜ」
「ううん、銭湯に行かなくても大丈夫だよ」
小屋の裏から洋子が大きな金盥をかかえてきた。表面は傷だらけで所々でこぼこになっている。どこで手に入れてきたのだろうか。
「この盥どうしたんだ?」
「木賃宿のお婆ちゃんからこれ使えって貰ったの」
四軒ほど先にある木賃宿の大家の顔を思い出し、辰治は口元をほころばせた。
「ああ、あの気の良い婆さんか。じゃあ今度、礼を言いにいかねえとな。折角だからその盥、ありがたく使わせてもらおうぜ」
外に出るとふたりは鍋で湯を沸かし、水を張った盥に移していく。洋子は盥の水と熱湯を手でかきまぜながら、お湯の温度を測った。
「たっちゃん、お風呂良い湯加減だよ」
「よし、じゃあ入るか」
辰治と洋子は服を脱いだ。周りはススキが生い茂っているので外から見えない。洋子の細身の裸体があらわになった。本当に華奢な身体だ。
それでも粉雪のような白い肌は陶磁器の如き透明感を漂わせていた。小ぶりだが形のよい紡錘型の乳房が辰治の眼に映る。
掌に吸い付くような柔らかな乳房だ。辰治は洋子の顔を見つめた。
長い睫に飾られた穏和な光を称えた茶色い大きな瞳に流麗に切れ上がった二重瞼。
頭を洗い流せば、濡れ羽色の黒髪が現れるだろう。鼻梁は少しばかり低いが整っており、健康そうな薄紅色の唇と頬が愛くるしかった。
「たっちゃん、背中洗ってあげるね」
石鹸を手拭いで泡立たせると洋子が辰治の背中を洗い始めた。歳のわりには広くたくましい肩幅と背だ。骨格も恐ろしくがっしりとしている。
洋子は辰治の背中に視線を向けた。背には斜めに走った三十センチあまりの引き攣ったような古傷があった。
明らかに刃物で切りつけられた傷である。傷跡はこれだけではない。
辰治の身体には至る所に傷跡があった。大小を合わせれば、傷跡は二十六箇所にも及んだ。
喧嘩やら盗みやらでつけた向こう傷である。だが、それは身体を張って生きてきた少年の──男としてのあかしだ。
辰治にとって身体に刻まれた無数の傷跡は、いわば勲章のようなものだ。辰治はこの傷の一つ一つに対して誇りを持っていた。
薄赤い薄暮の淡い光がふたりを照らした。辰治が船頭小唄を口ずさむ。
俺は川原の枯れススキ お前も同じ枯れススキ どうせふたりはこの世では 花の咲かない枯れススキ
死ぬも生きるも ねえお前 水の流れに何変わろ 俺もお前も 利根川の船の 船頭で暮らそうよ
辰治の精神の根底には無常観がつねに見え隠れする。必死に生き抜こうとする反面、どこかで人生を放り投げている節があるのだ。
だからこそ平気で無鉄砲な事をしでかす。己の命を顧みずにどんな相手にも野良犬のように噛み付く。
胸裏深くに眠る修羅の如き凶暴無残たるその性質──生まれついての殺人鬼とは辰治のような人間を指すのだろう。
荒い息遣いが辰治の鼓膜を打った。洋子の身体をきつく抱きしめながら、辰治は腹の子供を気遣うように小刻みに動く。
毛穴から汗が吹きこぼれた。額から一粒の汗がしたたり落ちる。悶え狂うふたりの裸身が互いを求め合った。絆を深め合うように求め合った。
洗い立ての肌の匂いが辰治の鼻腔を柔らかく包んだ。洋子の体臭に混ざった石鹸の匂いだ。辰治は首筋に顔を押し付けて熱い息を吹きかけた。
「ああ、たっちゃん……ッ」
洋子が辰治の背肉に爪を立てながら喘いだ。背中の皮膚に血が滲む。切なげに声を震わせる洋子がたまらなく愛しかった。
辰治は唇を重ね合わせ、洋子の舌を吸った。口腔内で分泌される唾液を飲みあう。
「んんん……ッ」
痺れるような快感に洋子の子宮が火照った。女の亀裂から溢れ出る愛液が、辰治の男根を濡らした。二つの激情が絡み合い、一つになった。
腰から徐々にせり上がる射精感に辰治は獣の如き唸りを発した。鈴口から勢い良く放射された熱い精汁が洋子の体内を満たした。
「ああ……あああぁぁぁッッ」
洋子は身体を痙攣させ、絶頂を迎えた。肌に浮かぶ珠の汗、ふたりの体液の香り、切実なる男女の悲しき性がそこにあった。
下女三名を孕ませたのは雪千代だね。
日本で実在する人物だと八代目将軍吉宗が11歳の時に女中に手を出して孕ませてるらしいよ。
それより凄いのがトロブリアンド諸島の子供達で5歳、6歳の子供達がセックスしてるってさ。
精通、初潮くればすぐ妊娠っていう素晴らしい島だ。
……文章力と時代考証力のおかげでリアルかつハードボイルドな雰囲気が伝わってくるな
あまりにシビア過ぎて怖いぐらいだ
ナックルズかとオモタヨw
最近このスレ見つけたんだが保管庫でオススメな作品てどれ?
あまり長くないのがいいんだが
荒れの元になったり推薦されなかった職人さんが気落ちしたりするからやめとけ。
タイトル見て適当に自分で選ぼう。
>>345 それもそうだな
配慮が足りなかったよスマン
というかまあ、はっきり言って全部だ。
保管庫のならシチュエーション傾向とか陵辱あるなしとか
完結してるしてないなんかがタイトル横に併記されてるから
よほどの地雷(自分にとって)シチュは避けて通れるだろ
投下いきます。8レス前後の予定
・前半のみ
・逆転シチュ
その他には注意するような特殊嗜好はありません
――もう、駄目かも……
一人山道を歩く少年、マルク・クラインは傾斜の厳しさと人の手がかかってい
ない道の険しさに早くも心が折れそうになっていた。『魔術師になりたい』幼い
頃からの夢を叶えるため、単身故郷を飛び出したマルクは“真紅の魔女”に弟子
入りするためこの山道を登っている。
“真紅の魔女”ことレティシア・フローネ――魔女という割に可愛らしい名前
だ――“白の道士”“蒼の賢者”などと並び称される魔術師だ。彼女に指南され
れば一人前の魔術師への道は開けたも同然だ。幸い、マルクは家事には自信があ
る。身の回りの世話をする、と言って置いて貰おう。
しかしながら、なんなんだこの山は。こんな辺鄙なところに住むなよ、これだ
から魔術師は。マルクは心中でぶつぶつと愚痴を零しながら、岩だらけの道を歩
いていく。
足の裏の痛みが耐えがたくなってきたころ、ようやくマルクの目に石造りの建
物が見えてきた。大きさこそ大したことはないが、綺麗に磨き上げられ黒光りす
る建物は、魔女が住むにふさわしいものに思えた。
戸板の前に立ったマルクは一つ咳払いして、腹の底から声を絞り出した。
「すいませえん!」
返事はない。何かの研究に没頭しているのかもしれない。マルクの思い描く魔
術師というものは、常に何かの研究をしているイメージがあった。
「すいませんっ!」
もう一度、山中に響かせるつもりで叫ぶと今度は戸板がキィ、と音を立てて開
いた。
「んなっ?」
開いた戸板の向こうに立っていたのは、長身の女性だった。腰まで伸ばした髪
は燃え上がる火のように紅く、訝しげにマルクを見据えるどこか眠そうな瞳も、
これまた紅く輝いている。“真紅の魔女”とはよく言ったものだ。しかしながら、
肌は透き通るように白い。
首筋から肩、そしてそこから更に下って腰に至るまでのしなやかな曲線は言葉
では形容しがたいほどに美しく、神秘的ですらある。両の乳房は大きく、しかし
あくまで上品さを失わず。熟女の妖しい色香と生娘のあどけなさを兼ね備えた身
体は、芸術だ。数多の芸術家が追い求め、ついに辿り着けなかった美の究極。そ
れがレティシアという女だ。
ここまでならいい。問題はその美を包み込むものが薄布一枚として“無い”と
いうことだ。
乳房の先端の尖った乳首や、余分な脂肪など1ミリもついていない下腹部の更
に下を男の前に惜しげもなく晒し、恥ずかしげもなく堂々と立っているのだ。
「何だ貴様は?」
さも鬱陶しそうに発せられた声は、それでも鳥肌が立つほどに高く澄んでいた。
「あ、あの俺……俺、弟子にして欲しク、てですね!」
明後日の方向を見ながらマルクは、哀れなほどに狼狽した声で言った。
「断る。帰れ」
にべもなく言い放つレティシア。狼狽している場合ではない。ここで追い返さ
れてしまっては、今までの苦労が台無しだ。
「そ、そこをなんとかっ! 俺、何でもしますから!」
マルクの懇願に、レティシアは眉をピクリと動かした。紅い目でマルクをじっ
と見つめる。数秒の沈黙の後、レティシアはくるりと踵を返した。歯を噛み締め、
俯くマルク。その頭に「入れ」と声がかけられた。
「ありがとうございます!」
うってかわって弾ける様な笑顔を見せたマルクは、館へと足を踏み入れた。
館の中は明るく小奇麗で、およそ今までマルクが思い描いていた魔女のイメー
ジとは似ても似つかぬものだった。窓際に小さい花が置いてあるところなど、そ
こらの娘と変わらぬではないか。
「料理が得意だ」と言ったところ、「鶏肉が食べたい」と言ったレティシアの
ために、マルクは疲労困憊した身体に鞭打って厨房で奮闘していた。
食材の並んだ棚はおそらく何かしらの術が施してあるのだろう、各種の肉や野
菜、さらにはここら内陸部ではなかなか手に入らない魚介類が新鮮なまま保存さ
れていた。
その不可思議に少なからず驚嘆しながらも、マルクは料理に集中した。なにせ
この料理に未来がかかっている、と言っても過言ではないのだ。
腕によりをかけて作ったメニューを持ってダイニングへ行くと、紅いローブに
身を包んだ(服を着てくれるのはありがたかった)レティシアが、切れ長の目で
マルクの一挙手一投足に注意を払っていた。
「ど、どうぞ」
乾いた口で言って、料理を差し出した。
レティシアはゆっくりそれを口に運び――それだけで一枚の絵画になりそうだ
った――よく噛んで飲み込んだ。
「どうです?」
発した声よりも、鼓動音のほうが大きく聞こえる。
「……美味いな」
レティシアはそう言って、初めて穏やかな微笑を見せた。褒められた喜びと、
その笑顔の美しさに眩暈を覚えながらも、マルクは何度も礼を述べた。
それからすぐに、マルクは風呂に入って寝るように言われた。疲れを考慮して
くれたのだろうか。
とにかく、掴みは上々だ。与えられた部屋のベッドに倒れこむと、すぐに心地
よい眠りが訪れた。
……
………
…………
目覚めた時には、月すらも山の陰に隠れた後だった。妙な時間に起きてしまっ
た。マルクは目を閉じ、今度は朝まで眠ろうとした時――
「お目覚めかい?」
いつのまにか、部屋の片隅にレティシアが悠然と佇んでいた。
「え? レティシア……さん?」
マルクの困惑などおかまいなしにレティシアはベッドに歩み寄り、躊躇なく真
紅のローブを脱ぎ捨てた。
「はぁぁっ?」
叫ぶマルクの額に、ひんやりした手が置かれた。その途端何も言えなくなり、
マルクはますます混乱する。
「少し黙れ」
耳元で囁かれると、今度は身体の自由さえ奪われてしまった。暴れようにも手
足が動かない。
「こういうのは嫌いかな?」
――冗談じゃない!
声には出せないが、レティシアには伝わったようだ。
「諦めろ。魔女の家で貞操を守ろうなど無理な話だ」
あっさり部屋着を脱がされ、硬く尖った一物が露になった。レティシアは値踏
みするようにそれを眺めた。
「可愛い顔の割に、いいものを持ってるじゃないか。いいペットになりそうだ」
――ペット?
はたと思い出した。レティシアは自分を「弟子にする」などとは言っていない。
最初からそのつもりでこの館に招きいれたのだ。
妖艶な笑みを浮かべ、ベッドに乗ったレティシアは、そのままマルクの顔に跨
った。毛の生えていない薄桃の陰部を目の前に晒され、ますますマルクの一物が
いきり立つ。
「舐めろ」
その声に逆らおうなどという気は起きなかった。秘裂に下を這わせると、レテ
ィシアの身体がピクリと震えた。
続けて舌を動かし、はっきり蜜が溢れてきたのを確認して秘裂に舌をねじ込ん
だ。レティシアが喉の奥から声を漏らした。押し入れた舌を膣内で暴れさせ、溢
れてくる蜜をわざと音を立てて飲んだ。
「ん……上手いじゃないか」
湿った声で言い、レティシアは腰をマルクの顔から浮かし、天を向いた肉棒の
上へと移動させた。
「それじゃ、頂くとするかな」
亀頭が入り口に触れ、濡れそぼった肉を掻き分け奥へと進んでいく。声が出せ
ないのは幸いかもしれない。声が出せたなら、情けなくも脳髄を痺れさせる快感
に呻いてしまったろう。
「フフッ、全部入ったぞ」
無数の触手が肉棒全体を撫で回し、締め付け、揉みおろす。今まで味わったこ
とのない快感に、マルクはあっけなく射精した。
「おや?」
痙攣し、精を放つマルクにレティシアは冷たく微笑んだ。
「情けない、もう達したのか」
冷笑とともに投げかけられた言葉は、マルクの心に深く突き刺さった。
一人旅の慰めに、と足を運んだ娼館での初体験でもここまで早く達することは
なかったのに……いや、それよりも今、自分の上に跨った女の侮蔑を込めた眼差
しだ。
いくら相手が魔術師とはいえ、マルクは男としての尊厳を踏み躙られた気がし
ていた。
――人が下手に出てりゃふざけやがってこの野郎。
「やれやれ、勝手に気持ちよくなるなんてな。どれ」
レティシアの言葉と同時に、マルクの身体を縛っていた呪縛が解けた。
「女の悦ばせかたは知っているだろう? せいぜい楽しませてくれよ」
「ええ、頑張らせてもらいますよ」
繋がったまま上下逆になる。思いがけない復讐のチャンスにマルクは唇を歪め
た。
まずは胸。豊かに膨らんだ乳房を両手で揉みしだく。力を込めるたび、手の中
で形を変えていく乳房の感触を存分に楽しむ。柔らかな丘陵の頂上の尖った蕾を
優しく摘むと、レティシアは身をくねらせて熱い吐息を漏らした。
「大きいと感度がどうとかって話は聞きますけど、問題ないみたいですね」
片手で乳房を弄びながら、空いた手を結合部へと持っていく。ぷっくりと充血
したクリトリスを指で転がすと、耐え切れなかったかレティシアが盛りのついた
ネコのような声を出した。
マルクは耳朶をくすぐるその声に微笑むと、ゆっくり腰を動かし始めた。
ゆっくり奥まで突き入れ、抜けるギリギリのところまで引き、また押し入れる。
確認するようにそれを繰り返し、だんだん動きを早めていく。一度射精したのが
結果的に幸いしたか、今のマルクには絡みついてくる肉襞の感触を楽しむ余裕さ
えあった。
それとは対照的に、腰を打ち付けるたびにレティシアの余裕が失われていく。
ペットだなんだと言った手前、よがり狂うのは彼女のプライドが許さないのだろ
う、懸命に声を押し殺そうとしているが、強めに突くと艶っぽい声が滲み出る。
「結構、悦んで貰えてるみたいですね」
意地悪く言うマルク。
「なか、なかやる……じゃ、んっ……ないか」
強がってはいるが、嬌声混じりではそれも虚しい。
レティシアの反応を楽しみながらも、マルクのほうも限界が近づいている。見
事にくびれた腰を抱き、二度目の絶頂に向け小刻みに腰を動かす。
「また、このまま中に出しますよ!」
一応言ったものの、レティシアの耳には届いていないようだった。レティシア
は激しく身をくねらせながら「イク」を何度も叫び、絶頂を迎えた。
そしてマルクもまた、絶頂の締め付けに熱くたぎる精を放った。
神々が総出で創り上げた至高の美に自らの欲望を放つ。その背徳感もスパイス
になり、マルクの征服欲を十二分に満たしていく。
しばらく折り重なって乱れた呼吸を整えた。
「なかなか良かった……お前はいいペットになるよ」
まだ熱を帯びた声でレティシアが言う。
その言葉にマルクの自尊心が反応した。マルクは身体を起こすとレティシアの
足首を掴んだ。
「良かった、なんてご冗談でしょう? まだまだこれからですよ」
そのまま両足を顔のほうへやり、背中が丸まって尻が持ち上がるようにする。
「お、おい」
初めてレティシアが狼狽を露にした。マルクはニヤリと唇の端を持ち上げ言っ
た。
「まだ夜は長いんだ。ゆっくり楽しみましょうよ」
体重をかけ、硬度を保ったままの肉棒を深く挿入する。レティシアは小さく喉
を反らし熱く湿った息を漏らした。上気した頬を撫でて、リズミカルに腰を動か
す。一番奥に届く度にレティシアはピクリピクリと身を震わせる。
「可愛いよ、レティシアさん」
「この……ぁ、調子に乗るな!」
レティシアは歯を剥くが、そんな表情すら可愛らしい。今のマルクにはそう思
える。“真紅の魔女”と言えども、ベッドの上では一人の女だ。月にダース単位
で娼婦を抱いてきたマルクに御せない相手ではない。
やや乱暴に腰を動かす。襞が肉棒全体を捉え、更に膣自体が収縮して締め上げ
てくる。すでに二回出したというのに、またすぐに達してしまいそうだ。
「イきそ……中に出すよ」
レティシアの返事も待たず、マルクは欲望を爆発させていた。そしてレティシ
アもまた、甲高い声を上げてその欲望を受け止めた。
きゅう、と精を飲み干そう、搾り出そうと膣が締まる。その収縮に合わせて肉
棒が脈動し、長く射精を続けた。
「はっ、はあ……も、もういい。今夜はもうやめよう」
レティシアがどこか不安げに言う。が、マルクはかまわず再び腰を動かし始め
た。
「あっ! もう、やめようって……」
マルクは答えず、ただ顔を歪めて乱暴に腰を動かした。
どれくれいの時が経っただろうか。
犯し続けられたレティシアの紅い瞳はすでに焦点が合っておらず、意識がはっ
きりしているかどうかも怪しかった。
「もう……やめてよ……これ以上、ホントにダメ」
うつぶせに寝たレティシアが蚊の鳴くような声で言う。彼女の下のシーツは汗
と涙と涎と、さらに愛液と精液の混ざり合ったものでじっとりと濡れていた。
上から覆いかぶさり、責め続けるマルクが汗で額に張り付いた赤髪を払ってや
った。
「可愛いよ、レティ」
レティシアは反論しようともせず、ただ押し寄せる快感の波に身を任せていた。
そして何度目かの絶頂に大きく背を仰け反らせたレティシアは、そのままぐっ
たりとベッドに倒れこんでしまった。
どうやら気を失ったようだ。
「あらら、やりすぎたかな」
マルクは腰を引いて秘裂から肉棒を引き抜いた。どろりと、白濁とした液体が
漏れ出てきた。
冷静になってみれば洒落にならない。正当防衛(?)とはいえ、“真紅の魔女”
にこのような狼藉を働くなんて……十回殺されてもしょうがない。
――起きる前に逃げよう。
なるべく早く、できるだけ遠くへ。彼女の前ではそれすら無意味かもしれない
が。
マルクは大急ぎで服を着ると、館を飛び出した。
「少年、どこへ行ったっ!?」
――も、もう追いついてきた!
館を出てから半刻も経っていない。険しい山道を駆け下りるも、天上の楽器の
如き声はどんどん近づいてくる。
ついに紅い髪が、紅い瞳が、紅いローブを翻し飛んでくるのが――文字通り
“飛んで”来るのが――見えた。 紅い鳥はマルクを追い越し、眼前に降り立
った。
「何をしている?」
紅い瞳に見据えられ、マルクの肌が総毛立つ。
「あの、そのっ!」
――ああ、俺はここまでか。ちくしょう……最後に極上の女を抱けたのがせめ
てもの慰めか!
永遠の向こうにもこれほどの女はいまい。その女の手にかかると思えば、それ
なりに幸せな最後かもしれない。
覚悟を決めるマルク。しかし、レティシアは完全に予想外のことを言った。
「館に帰ろう」
てっきりこの場で焼き尽くされるか八つ裂きにされると思っていたマルクはき
ょとん、と紅い女の顔を見た。
白い肌に赤みが差しているのは堪えきれない怒りのせいだろう。
――館でゆっくり料理するつもりか。ええい、どうにでもなれ。
ヤケクソに頷くと、レティシアはどこか安心したような顔を見せた。そこでよ
うやくマルクは違和感を感じた。
「そう言えば名前を聞いていなかったな。お前、名は何と言う?」
「マルク・クライン」
掠れる声で答えるとレティシアは笑って「そうか」と頷いた。
「知っているとは思うが、私はレティシア」・フローネ。よろしくな、マルク」
反射的に差し出された手を握った。レティシアは満足げに笑った。
「ああ、そうだ。一つ言っておくことがある」
ついに死刑宣告か、とマルクの緊張が高まる。
「私は、どうやらお前に惚れたようだ」
……………………
「はぁっ!?」
レティシアは頬をほんのり紅く染め、くすぐったそうに続けた。
「いや、先のあれはかなりの屈辱だったのだがな……何故かこう、よくわからん
が……とにかくお前に惚れてしまったんだ」
レティシアは「私はマゾヒストの気があるのかもな」と付け足した。
「というわけだ。お前は魔術を習いたいのだったな、教えてやろう。魔術も含め、
私の全てをお前に教えよう」
マルクはただ呆然として、腕にひしと抱きつく柔らかな温もりを感じていた。
以上でおしまい
後半はまた今度ノシ
超GJ!
おまいら、
「う、生まれる〜〜」って台詞を言わせてみたい中の人っているかい?
オレは榊原良子だなw
若本ボイスで
中田譲治。
作者GJ!! こういう最初攻めの子が突き崩されて……ってシチュはジャスティス
そして保管庫の中の人乙。まだ24時間経ってないのに
鳥からしてさぶろう氏でしょうか。GJ
孕ませは後編かな?wktk
前回までのあらすじ、悪の秘密結社に拉致された正義の科学者兼喫茶「男根」のマスター神義人。
悪の女科学者紅頼子が造り上げた秘蔵の女怪人、女郎蜘蛛の椿の手により骨抜きにされようとしていたが
最後の意地を見せ、辛くも迎え撃つ事ができた。しかし、それも束の間逆上した頼子が襲いかかってきた。
さて、義人の運命は!
「死ねぇぇぇぇ」
「うわぁぁぁぁ」
頼子の手に握られたナイフがキラリと光、義人の首に吸い込まれようとしたその時、ドォォンと地鳴りのような
音を立てて壁が崩れた。
「ハッ、何者だ?」
「望まぬ力を手に入れて、悪を倒せと刻(とき)が呼ぶ。」
「そ、その声は!?」
「メタルエレクチオン!悪を察知しただいま参上!、さぁ義人を返してもらおうか」
突然現われた救いのヒーロー、メタルエレクチオン。
その正体は元ヘルヨッカーのアジトが契約していた清掃会社に努めていた、時山守男。
清掃業務をしていた時「これ、なにする機械なんですかね?」、「ハッハッハ、それはね。戦闘員を製造する機械だよ。
さて秘密を知られてしまったからには貴様も我がヘルヨッカーの一員となるのだ」、「何をするんだ貴様らー」
といった事情で新型の変身スーツの実験体になってしまった悲劇の青年である。
なんとか脱走に成功し、ふとしたきっかけで会った義人と意気投合。ヨッカーの野望を潰さんと燃える男である。
「く、なぜここがわかった。」
「ふ、義人とはいきつけのソープランドで人気の泡姫を指名しあった仲。いわば穴兄弟。
私のエレクチオンセンサーにかかれば兄弟の居所などすぐわかるさ」
「ええい、こうなったら。お前ら、かかれぇ」
「甘いな、レディ頼子。貴様の仲間は私が突入の際はなした大量の仔犬、仔猫達と戯れているさ」
「な、卑怯だぞ。」
「ふ、これでもくらえ!エレクチオンリッパー乱れうち」
メタルエレクチオンから放たれたいくつもの光の輪が頼子の服の継ぎ目継ぎ目を切り裂く。
「きゃあぁぁ」
「露出の激しい服を着ていたのが致命的だったな」
さっきの攻撃のおかげで衣服だけでなく下着も切られた為、なんとか大事な部分は隠そうと手で胸と腹部を抑え
ペタンと女の子座りをしながら忌々しげな目でエレクチオンを睨む頼子。
「も、守男。その子を・・・頼子君に手荒なマネはしないでくれ。その子は・・・」
「わかっているさ兄弟、この子は君の恩師の娘だからだろ?しかし・・・、君を拉致し生命をも脅かした。
それだけではない、ヨッカーの研究員として活動し今君の腹の上で寝ている女のように魂無き生命を
生み出しては、平和を乱していった。その責任はとらなければいけない」
「その、生命達を消していったのはあなた達じゃない」
「降りかかる火の粉を払ったまでだ、いくぞ。変・身・解除!」
エレクチオンは変身を解除しつつ、座っている頼子を抱きかかえた。
そして、義人が寝ていた隣の手術台に手早く移すと、そそくさと衣服を脱ぎ始めた。
「きゃぁ、な、なにをするの・・・」
弱弱しい頼子の声にすでに凛々しくそそり立つ男根をみせつけながら守男が答える。
「これから、魂有る生命がなんたるかを君の体でもって身を持って刻んでやる。」
「い、いやぁ。そんな。」
「ふ、本来ならば私の相手は泡姫だったんだがな。いざ本番という前に呼び出されてしまったものだからな
最 初 か ら ク ラ イ マ ッ ク ス で い か し て も ら う 」
そういうとすでにいきり立つ己で頼子を貫いた。
「ひゃぁっふぅ」
椿らの情事を見ていた為、すでに濡れていたのは頼子にとっては幸いだったかもしれない。
しかし、頼子は初めての衝撃を受けていた。守男の物はでかく、今まで相手にしてきた男達の比ではなかったのだ。
「くぅ、なかなかいい締め付けじゃないか。だが、こんなものでは俺は満足しないぞ」
最初からクライマックス、その言葉を裏付けるかの如く腰を強く、そして早く頼子の体に打ち付ける。
「く、は、は、はぁ」
電撃戦法な守男の攻勢により、頼子は翻弄された。まぁ、防御態勢も出来ていないうちに来たのでしょうがないのだが。
体内に入ってくる鉄のように熱く、そして硬い守男のイチモツが暴れそのカリ首が頼子の中を掻き乱す。
力強いその動きに頼子は断続的な声をあげた。そして−
「っあぁ」
容易く、そしてあっけなく絶頂の域に達してしまった。
「ん?もうイッチまったのか?おいおいこっちはまだなんだぜ」
頼子には守男の声は届いていなかった。脱力しきった感じで静かにハァハァと呼吸を整えていた。
が、再び突き抜ける快感。間髪いれずに守男が動き出したのだ。
「やぁ、まだ、イッタぁん」
「俺がイクまで、突くのはやめん。中にたっぷりとだしてやるからな!」
「ちょ、やだぁ、今日危険日なのぉお」
「ならばよし、お前に魂ある生命の素晴らしさ、そしてその力強さを身をもって教えてくれる。」
「嫌ぁぁぁぁぁ」
「も、守男……」
守男と頼子の情交を見て、心配の声を上げる義人。そして、
「ん、はぁぁ、マタ硬く」
意識が回復した椿。
既に一度椿の中で果てているが、頼子らの情交を見ている内にすっかりと義人の物は元通りになっていった。
そして、椿が目を覚ました事で椿の技「絡みつく肉壷」が義人の物を刺激し始めた。
結果は、説明するまでもないだろう。
「いいぞ、椿君。こっちからもいくぞ」
「あ、あぁぁ、マタ、中デ暴れ、テ」
室内に二組の男女の呻き声、嬌声と肉と体液が打ち付けられこすれ合う音が響く。
いまや、この二組は目先の目標にのみをめざす獣と化していた。
「うっ、出る」
「椿君、行くぞ」
そして、二組はほぼ同時に果てた。
「中で、中で、でてる。妊娠しちゃう……」と呟く頼子。
「また、ビュクビュクでてる。アッタカイ……」と呟く椿。
両者とも、それぞれが脱力し。中で出されている余韻を味わっていた。
ピピピッピピピッピピピッピピピッテテテッテテテッテテテッテテテ
しかし、休む間もなく。警報のような音が鳴り響く。そしてちょうど部屋の中央部にあるモニターに映像が。
「フッフッフ、お楽しみのところ悪いな諸君」
「誰だ!!」
「こ、この声は!」
そこには髑髏のような仮面を被った黒いコートを羽織る人物が映し出された。
そう、この人物こそヘル・ヨッカーの首領「地獄将軍テイオー」だ!
「頼子君、エレクチオンの足止め。よくやったぞ。」
「どういう意味だ、テイオー」
「今までよく働いてくれたのはいいが、残念ながらここでお別れだ。今私の目の前には
そこの基地の自爆スイッチがある。これを押せば10秒後、君達は基地と運命を共にするだろう。」
「そ、そんな。待ってください」
「男に抱かれた姿でみっともなくないかね、頼子君。君も幹部なら覚悟を決めたまえ。
ではさよならだ、ポチっとな。」
そしてテイオーが移る映像から先ほどと同じような警報が鳴り響く。
「・・・・どうやら基地と運命を共にするのは私達のようだ。間違って隣にあるこの基地の自」
テイオーの言葉が終わらない内にザーっと映像が砂嵐に切り替わる。この日、秘密結社「ヘル・ヨッカー」は壊滅した。
「な、なんだったんだ。一体」
「さ、さぁ。私にも……あ、やばいわ」
「どうしたんだ、頼子君」
「聞いたことがあるわ、本部の自爆スイッチは他の支部とも連動していて……。ここも危険なのは変わらないわ。」
「何!時間は、あと何秒で爆発する」
「4時間よ」
「そうか、ならまだヤれるな!」
「いや、守男。ヤるのは脱出してからにしよう。早く逃げるぞ。」
「よし、わかった。」
「ちょっと、それならさっさとどきなさい。あん」
「「よし逃げるぞ」」
義人と守男はそれぞれの女達を駅弁の体制のまま抱え、アジトを後にした。
逃げる時、わざと大きい動きをしながら逃げた為、喫茶「男根」についた時には椿、頼子共に「もう、許して」
な状態だったがその弱弱しい態度に再び燃え上がった二人に朝まで付き合わされたのはまた別な話である。
そして、数ヶ月後
カランコロンカラン
「よぅ、義人」
平和が戻った喫茶「男根」に守男が訪れた。
「お、守男。コーヒーかい?」
「おうよ、熱いの頼むよ」
「コーヒーの他にモ、なにか頼みますカ」
あの事件の後、義人は椿を引き取った。言語機能もすっかり学習し、昔のような魂のない声ではなくなった。
今ではすっかりと男根の看板ウェイトレスとして働いている。
「いや、いいよ。にしてもあれだね、椿ちゃん。休んでなくていいのかい」
「お医者様の言うにはまだだっていうンデ。」
すっかりと大きくなったお腹に手を当て椿が答える。
現在、一部の好事家達の間では喫茶男根は「妊婦のいる喫茶店」として評判になっている。
「あの、マス…じゃなかっタ、頼子さんは」
「ああ、頼子なら今日は仕事だよ」
頼子は製薬会社就職した。元々能力は高かくカリスマ性もあるのすでにそれなりの地位を築いているようだ。
「まったく、椿の心配する前に自分の奥さん心配しろっての」
コーヒーをいれた義人がボヤク。そう、頼子もまた妊娠していた。
もともと椿は顔や体の作りこそ違うが頼子の遺伝子を調整して生まれた存在である。
あの、アジトが壊滅した日。頼子が危険日だったように椿もまた危険日であった為、こうして妊娠した。
「うるせえやい。今日は個人的な吉報が入ったんだよ。」
「へぇ、どんな。」
「ああ、就職先が―決まったんだ。」
春はすぐそこまで来ていた。
<了>
ようやく続き書けましたよ。
今回、今までと比べて人多いからセリフが誰だかわかんなくなっちゃうなー
っていうものになっちゃいました。かといって台本形式にするのもなんだし。
難しいですね、次回はおそらく触手モノかケルベロスの番外になりそうです。
では。
GJ!
……と言いたいところだが、
基地が自爆する前に戦闘員の足止め用に放した大量の仔犬と仔猫はちゃんと回収してきたのか
そこらへんがとっても気にかかるので詳細plz
可愛らしい子犬や子猫を見捨てるようでは、真のヒーローとは言えぬ!
何をするんだ貴様らー
までしか読めなかったw
ジェノス「可愛い子犬や子猫をはらませられぬようでは 一人前の種馬とはいえん」
GJ!
あれだな、HA HA HA!!って笑いそうだな。
ここの存在を知らず創作板の過疎スレにSS投稿してしまったので、コピペ移植します。
よろしければお付き合いください。
妹のミリーがさらわれた。
1月前花を摘みに行って、それっきり帰ってこないのだ。
村のみんなは『証拠がない』の一点張り、でも犯人は誰の目にも明らかだ。
ここ数年の抗争で何度も衝突したリザードマン…
あの日、妹が出かけていった野原はリザードマンの巣に近く、危険だから近寄るなと何度も忠告していた。
現場には足跡まで残されていたのに…
村人たちは、ようやく休戦したリザードマンとの間にいさかいを起こしたくないと、見てみぬフリを決め込んでいる。
だから…
私は無謀と知りながら、一人で連中の巣に向かった―
「ああ、やっと来たか。あんまり遅いんで、もうこいつで我慢しようかと思っていたところだ。」
玉座の間、ひときわ大柄なリザードマンが、縄でがんじがらめにされた少女を掴み上げる
それは紛れもなく一月前に姿を消したミリーだった
「くっ、妹を離しなさい!」
こっちの武器は気休めに毒を塗った短剣一振りだけ、雑兵ならいざしらず、これはとてもかなう相手ではない
自分が身代わりになってでも妹を助けようと決意していたが、このままでは二人とも捕らわれて終わりではないか…そう思い始めていた。
しかし、どっしりと玉座に腰掛ける王は、いともアッサリとそれを承諾する。
「ああ、もちろんだとも。俺の目的は最初からエリー、お前の方だからな。こいつはお前を釣るためのエサにすぎん。」
「私を…?どういうこと?」
「つまり、こういうことさ!」
パチン、王が指を鳴らすと、エリーの左右に控えていたリザードマンがサッと彼女の両腕をつかみ、王のもとに引きずり倒した。
「なッ、何を…」
「お前の体…」
起き上がる間もなく、彼女の体は王に抱えあげられ、ひざに乗せられる。
「その豊満な胸、丈夫な腹、大きい尻…まさに俺の子を産むために生まれてきた女だ…」
全身を撫で回されながら、エリーは戦慄した。
「エリーよ、俺の女になれ。」
犯される。
それもただ性欲をぶつけられて終わりではない。
「(孕まされる!)」
死に物狂いに暴れて、絶叫しようとするエリーの口を素早くふさぎ、王は囁いた。
「なあエリー、悪い話ではないぞ。俺の女ということは、お前は人間の国で言う王妃だ。
お前の妹も、すぐにでも自由の身になれる…お前が一言『ここに残る』と言えばな。」
エリーの心を、これまでの人生が走馬灯のように駆け巡った。
妹の笑顔、妹の幸せ、ミリーが生まれてからずっとそればかり考えてきた彼女に、選択肢は一つしかなかった
「どうぞ…好きに…して下さい…」
必死に涙をこらえながらつぶやいた一言、それが起爆剤だった
「おおおおおおおおッ!!」
「ひっ…」
感極まって雄叫びを上げた王は、突進するように彼女に掴み掛かり、着物を剥ぎ取った。
そして次の瞬間、一糸まとわぬ姿にされたエリーの目に信じられないモノが飛び込んできた。
「な…あ…あぁ…」
赤子の腕ほどはあろうかという竿に無数のイボを具え、巨大な睾丸をぶら下げたそれは
ベテランの娼婦でさえ怯えて逃げ出す、もはや凶器と呼べる代物だった。
「む、無理ッ!無理よッ!入るわけない!」
「はぁぁぁ…もう収まりがつかん…観念しろッ!」
グイとエリーの腰を持ち上げ、秘裂にむしゃぶりつく王。
太い舌が入り口をこじ開け、こねまわし、少しずつ綻ばせていく…
エリーは、来るべき絶望にただ泣き叫ぶしかなかった
「嫌ッ!嫌ッ!嫌ッ!嫌ッ!嫌ッ!嫌ッ!嫌ッ!嫌ッ!嫌ッ!嫌ぁ…」
彼女が叫びつかれるのを見計らって、王がようやくエリーの足を離し、腰を下ろさせる。
「うぅ…」
いよいよ始まる。
異様な熱を持った王の太ももが、さらに大きさを増した肉槍が、準備の完了を告げていた。
「さて、エリーよ。お前はこれから俺の女になるわけだが。」
荒い息を整え、再び王が囁く
「…はい」
「ならばそれなりの作法というものを身に付けてもらわなければならん。」
王は好色に顔をゆがめ、そっと耳打ちした
「自分から求めて見せろ…そこの衛兵どもにも聞こえるくらい大声でな。」
「なっ…」
エリーは一瞬気が遠くなった。
ただでさえ、醜悪な化け物に体を許し、望まぬ子を身ごもらなければならないというのに、この男はさらに、それを自ら請えと言う…
「そんなこと…できるわけない…」
「ほう?」
だが、完全に優位に立ったリザードマンが獲物の命乞いに耳を貸すはずもない、意地悪く目を細めると、王は言い放った。
「なら仕方ない。少しばかり質は落ちるが、お前の妹をしつけて…使わせてもらうかな。」
言いながら、玉座の横に座らされていたミリーの頭をつかみ、その頬を自分の逸物に近づける。
エリーのかすかな迷いは瞬く間に消し飛んだ
「ま、まって…!それだけは!それだけは!」
エリーは悟った、もう自分が救われる道はないのだと
せめて妹だけでも救うには自から地獄に落ちるしかないのだと…
「私を…」
「うん?」
「私を犯して…子種を注ぎ…あ、あなたの子を産ませてください…」
蚊の鳴くような声で、自ら死刑宣告を読み上げるエリー、だが王は許さなかった
「大きな声でと言っただろう!やはり妹を…」
「ああああッ!孕ませてッ!孕ませてぇッ!」
してやったり、とほくそえむ王
涙ながらの訴えは、まもなく叶えられた
「ぎゃああああああああっ!」
小な膣口を無理やり押し広げ、王の逸物がズブリと突きささる
「あがっ!死ぃ…死んじゃう…死んじゃ…ひぃぃ…」
アッサリとエリーの純潔を奪った肉棒が、息も絶え絶えの彼女を容赦なく攻め立てる
「ハハハハハ、思ったとおりの名器だ!半分も入っていないのにもう出そうだぞ!」
半分…エリーは気が遠くなった
だが、それも一瞬のこと、ザリザリとイボで膣壁を掻き毟りながら打ち込まれる逸物は、彼女に気絶すら許さない
「うぁ…ぁ…」
もはやうめくことしか出来なくなった彼女に退屈したのか、王は彼女の腰に手をかけると、一気に貫いた
「 ! ! ! ! ! ! !」
「ふぅぅぅぅ…子宮口にぶつかったぞ、エリーよ。」
白目をむき、ビクビク痙攣するエリー、だが王はまったく手を緩めるようとしない
「そら!そら!そら!そら!」
「あっ!がっ!がっ!あぅ!」
一度入り口付近まで引き抜いてから一気に最深部まで貫く、地獄のピストン運動
そのたびにイボの食い込んだヒダが絡め取られ、彼女は激痛を味わうのだ
やがて…
「ぁ…れぇ?何か…変…」
体の防衛機能だろうか、巨大な異物に対処するために膣が濡れ始める頃には、彼女の感覚にも変化が現れていた
「ん?なんだ、もう善くなってきたのか?」
王も目ざとく彼女の変化に気づき、追い討ちをかける
「あっ、ち、違…んぅぅ!」
「そうか、そうか。ブチ抜かれてから半刻とたたぬうちに善がり始めたか。」
「やぁぁ…あ!あ!あ!あ!」
単調な上下運動をしていた王が、グイと彼女の腰を掴む
「ならもう気遣いはいらんな!」
突然王の腕が動き、エリーの腰を石臼のように回転させる。
それまで苦痛として受け止めていた感覚がそっくり快楽に変化しようとしていた矢先の新しい刺激に、彼女はたまらず身悶えた
「ひぃっ!?ひっ!ひっ!ひぃぃぃっ!」
一度昇り始めると、後はあっという間だった
「いいっ!いいですっ!いいっ!いいっ!いいっ!あっあっあっあっ!」
「ハハハ、やっと素直になったか。そら!隣の妹にも聞かせてやれ!」
「やぁん、できないぃ…そんな、こと、できな…ふあぁんっ!」
「一人で出来ないなら俺が手伝ってやろう。そら!そらっ!」
「ああああああーっ!最高!最高ッ!」
いつしか二人は玉座を離れ、犬のように四つん這いで繋がっていた
「あ…来る、来る、来る…っ!」
「初体験でイけるとは、なかなか淫乱な女だ。これから毎日仕込んでやるからな…!」
「ひぅ…うぅ、うれしい…です…旦那様ぁ…」
エリー無意識に放った甘え声、それがとどめだった
「ぐ…出すぞッ!孕めよ!おおおおおおッ!」
「ガァァァアアアアアッ」
獣のような声を上げて絶頂するエリー
おびただしい量の精液は、より分けるべき酸の海を通ることなく子宮に注がれ、そして…
情事を終えた二人は、ぐったりと玉座に寄りかかっていた
といっても、注がれた精液が漏れないよう逸物で栓をされた状態では犯され続けているのとさほど変わりはないが
「あ、ミリー…」
ふと、我に返るエリー
彼女は最初の目的を思い出すと、気恥ずかしそうに王に声をかけた
「あ、あの…妹を…」
「ん、ああ。そうだったな。」
王が手を上げると、数人のリザードマンがミリーに駆け寄り、拘束を解いていく
縄、手かせ、足かせ、目隠し、猿轡、そして…
「約束どおり、これでお前は自由だ。好きにするがいい。」
「はい………ありがとうございます……」
言うが早いか、ミリーは自ら服に手をかけ、脱ぎ捨てた
「なっ…ミリー!?」
「ああ、言い忘れていたが、お前の妹には、客間として衛兵たちの詰め所をあてがっておいた。
何があったのか知らんが、ここ最近はずいぶんと協力的でな。
姉を口説くのを手伝って欲しいと頼んだら快諾してくれたよ。」
ガラガラと、音を立ててエリーの世界が崩れていく
すべては無駄だったのだ
妹はすでに…
「ちょっと、姉ちゃん。ダメじゃない、『どうぞ好きにして下さい』なんて偉そうにさぁ。
ほら、あたしがお手本見せてあげるから、よく見てて。」
呆然とする姉に見せ付けるように、リザードマンたちにすり寄り、仰向けに横たわるミリー
その手が自らの陰部に伸び、焦らすようにゆっくりと、左右に開いていく
「ご主人様ぁ…ミリーね、お姉ちゃんの子造り見てたら我慢できなくなっちゃったの。」
「いや…やめて…ミリーおねがい、やめて…」
「ミリーも、孕ませてください…誰の子でもいいから…ね?」
プツリ、と音を立てて、エリーの中の致命的な何かが切れた。
数人のリザードマンに犯されて恍惚とする妹と同じ、色欲にまみれた表情で夫となった男に向き直り
「旦那様…ミリーばっかりずるいです。私にも…旦那様の女として一人前になれるように、お作法を叩き込んでください。」
深々と、その逸物を受け入れた
ここから出産ネタはいります。嫌いな人飛ばしてください。
「ぎひぃ…う、まれ、るぅぅ…」
玉座の間、ひときわ大柄なリザードマンの前で身重の女が身悶えている
歪に膨れ上がり、ボコボコとうごめく腹を抱えたその人影は、変わり果てたミリーだった
「ああ!出る…っ!」
ゴポリ、と粘液質の音を立てて吐き出された柔らかな玉は、
リザードマン達に植え付けられた汚液の結晶…父親が誰か、いや『何人いるのか』さえ分からないタマゴだ
「あっ…!あっ…!あっ…!あっ…!」
彼女のあえぎ声に合わせて、2個、3個と、握りこぶし大のタマゴが次々ひり出されてくる
「んっ!んんぅ…くぅっ…!」
ブルブルと疲れ果てた体を震わせ、9個目のタマゴを産み落とそうとするミリー
難産に苦しむ彼女にもうひとつの人影が近づいた
「あはっ♪ねえミリー、ソレで何匹目だっけ?」
妹と同じように腫れ上がった乳房、ドス黒く変色した乳首、何より肉欲に凝り固まった表情で分かりづらいが、それは紛れもなくミリーの姉、エリーだった
「んっ…わかんなぁい…っ!忘れちゃったぁ…」
「もう産卵4回目だっけ?じゃあもう30匹以上は確実ね。」
そう、ミリーの産卵はこれが初めてではない
ここに来てからの1年間ですでに3度、今回を含めれば4度の産卵を経験し、
その体はリザードマンの子を孕むためだけに磨き上げられていた
「よし、じゃあお姉ちゃんが手伝ってあげちゃおう。」
言うや否や、妹の広がりきった陰部に手を突きいれるエリー
「うぎゃあああああああっ♪」
膣肉を掻き分け、産道に詰まったタマゴを無理やり引きずり出されながらも、ミリーの声に喜び以外の感情が混じることはなかった
「相変わらず仲のいいことだな。」
「あっ、旦那様。ねぇねぇ、見てください。旦那様に仕込んでいただいたタマゴ、また子宮で共食いして大きくなったんですよ♪」
「ふむ、順調だな。もうじき最後の一個になる。そうしたら、おまちかねの出産だ。お前の方は胎児で産まれてくるから覚悟しておけ。」
「はぁい。えへへっ、どんな子が生まれてくるかしら…」
和気藹々と、狂気に満ちた会話を続ける3人、だがエリーも、そしてミリーも知らない
自分たちの産んだ子供が、自分たちの村を攻め落とすための尖兵として使われることを…
「ねぇ、旦那様。エリーね…次は卵で産んでみたいの。だから、その…
この子産んだら、兵隊さんたちにお願いしてマワしてもらっていいですか?」
王はにやりと笑い、うなずいた
つぎは媚薬系マインドコントロールな話です
「いやああああああっ!!」
月明かり以外なにひとつ光源のない、薄暗い廃工場に、絹を裂くような悲鳴が響き渡った
「やめてっ!やめてっ!いやぁぁぁムグッ」
発端はよくあるレイプ事件
違うのは、彼女が連絡先と写真を撮られていたことと…
「んーっ!?むーっ!むーっ!?ふぇっ!?」
あの悪魔の薬
「くふぅーん…んっ…んっ…んっ…」
昨夜、彼女…田中 美津子はレイプされた
それも生まれて初めて
いや、そう何度もあっては困るのだが
その経験が若干16歳の彼女の心に一生消えない傷跡を残したことは間違いない
「警察…電話…でも…ぅう…」
先ほどから、彼女は電話の前で固まっていた
自分のうけた被害を警察に知らせるべきかどうか、迷っているのである
『このことは誰にも言うなよ。正面向いて写ってる写真だけでも5枚はあるんだからな。」
強姦魔の言葉が頭をよぎる
警察に知らせたことがばれたら…
それだけではない、彼女は一晩で心の底から自分を軽蔑するに足る体験をしたのである
『いやぁ…もっとぉ!お願い!何でもするから…お願いよぉ…』
媚薬か、麻薬か、体に白い軟膏を擦り込まれた彼女は、普段の姿からは想像もつかない痴態を演じ
宣言どおり男のあらゆる要求に応えてポーズをとった
『まずは自分からまたがってハメてもらおうか』
『四つん這いになって尻を突き出せ』
『ひざを抱えて、丸出しにしろ』
『M字開脚で目線をよこせ』
…
すべて、彼女が二つ返事で了承した命令である
「あんな写真ばら撒かれたら…」
想像しただけで卒倒しそうになるが、彼女の懸案事項はそれだけではなかった
色ボケした頭にもはっきりと届いた最後の命令、それは…
『孕め』
記憶がただしければ、彼女はYESと応えていた
LiLiLiLiLiLi…
「ッ!?」
突如、電話が鳴り響いた
深呼吸して気持ちを落ち着け、震える手で受話器を取る美津子
「はい…田中です…」
「よぉ、今朝はちゃんと起きれたか?」
忘れもしない、強姦魔の声に彼女は受話器を取り落としそうになる
「おっと、切るなよ。写真のことを覚えてるならな。」
今にも泣き出しそうになりながら、男の言葉に耳を傾ける
「今夜11時、昨日の廃工場にこい。もちろん、一人でな。」
一方的に用件だけを伝えると、電話は切れた
「どう、しよう…」
ここで、彼女が電話の内容を警察に知らせる、という選択をしたなら
もしも、彼女が一人暮らしを始めたばかりの高校生でなかったなら
未来は変わったかもしれない
しかし
午後10時45分
あの工場には彼女の姿があった
「ちゃんと一人で来たらしいな。」
ギクリとする美津子、足跡はひとつではなかった
「おっ、かわいい〜」
「お前、こんな子どうやって引っ掛けたんだよ?」
ゾロゾロと数人の男が現れ、美津子を取り囲む
「…っ!」
恐怖と絶望に凍りつきながら体の芯は燃えるように火照っている
美津子は戸惑いつつも、それが期待によるものだと、うすうす気づいていた
「それじゃ、撮影会を始めようか。」
「なっ…そんな!?」
昨日、あれだけ恥ずかしい写真を撮られたのにまだ足りないのか、彼女は戦慄した
「いや…もう、いや…許して…写真を返して!」
「ああ大丈夫、貫通式は昨日済んだからな。今日は痛いことなんて一つもない。
ただ、ひたすら気持ち良いだけだ。」
男の手に握られた容器には見覚えがあった
昨晩、彼女を狂わせた悪魔の薬だ
この薬によって、彼女は少女から女を跳ばして一匹のメスに成り果てた
…それが再び彼女の体を汚染しようとしている
「いやッ!誰か!誰か助けてぇぇぇぇぇ!」
郊外の廃工場の中
まして、5人もの男とコンクリート壁に囲まれた状況で彼女の声が外に届くはずもなく
羽交い絞めにされ、衣服を剥ぎ取られ、そして…
「どうして…どうして、こんなことに…」
美津子の心にまた一つ、一生消えない傷跡が増えた
『はぁんっ!んぐっ!んっ!んふぅー…』
『え、なに?一すくいで、こんなになっちゃうの?』
『ああ、こいつもともと淫乱なんだよ。普通こんな量でここまで乱れねーって。』
薬の効果は絶大だった
彼女の理性は瞬く間に蕩け去り、10分と経たずに自分から性交をねだり始めた
『お願いします!ねぇ、いいでしょ?そのために呼び出したんでしょ?ねぇ!ねぇ!』
しかし、男たちも辛抱強かった
これほどの痴態を目の前にしてもなお、美津子に手を触れず、彼女からさまざまな譲歩を引き出したのだ
『ねぇ、お願い!ゴムなしでいいから!中に出していいから!』
『んー、でも俺たちの目的はあくまでも写真撮影だからなぁ』
『ああ!じゃぁ、じゃぁ…中に出して、垂れてくるところ撮って!それならいいでしょ?』
自分が何を口走ったか、記憶が鮮明なだけになお始末が悪い
結局、男たちに解放されるまでの3時間に15発もの射精を受け、そのうち実に12発が膣内射精という有様だった
「妊娠しちゃう…どうしよう…」
実際、この連鎖から抜け出せる可能性はゼロではなかった
LiLiLiLiLiLi…
「これからは一週間ごとに、定期撮影会やるからな。一応連絡はするけど、毎週土曜の夜は予定空けとけよ。」
この呼び出しに彼女が応じるまでは…
それから一月ほど経ったころ
「…ふふっ♪」
美津子の心は弾んでいた
もちろん、今日が待ちに待った土曜日だからだ
「あ〜じれったい!早く夜になんないかなぁ!」
定期撮影会が憂鬱だったのは最初の2回までだった
すっかり薬が、そして男たちが、与えてくれる快楽の味を占めた美津子は、次第に呼び出しの電話を心待ちにするようになっていった
3度目には自分から薬をねだり
4度目には着ていく服にまで気を使うようになり
そして、5度目…今日は特別な日だった
『一週間かけて身の回りの整理をしておけ。今度の長期休暇はじっくり可愛がってやるからな。』
毎週月曜日、普段は『予定通り』で済む電話が、この日は少しだけ長かった
この日のために、親にも友達にも『春休みに一人旅をしてみようと思う』という旨の嘘を言いふらし、着々と準備を進めてきたのだ
午後9時
入浴を終えた美津子は、この日のために用意した勝負服に着替えた
ほとんど乳首しか隠れない扇情的なブラジャー
紐と見まがうようなTバック
そして、普段は見る機会すらないガーターベルトで吊られたオーバーニー
黒で統一された下着類の上からロングコートを羽織り、彼女の着替えは完了した
いつもより少し早めに開けられ、しっかりと施錠された自宅のドアは
二度と彼女の手で開かれることはなかった
いつもの場所に行くと、そこには黒塗りの車がとまっていた
「あれ、撮影会は?」
「言ったろ、じっくり可愛がってやるってな。場所かえるからついて来い。」
ホテルかしら?別荘かしら?
そんな他愛もない想像をしながら車に乗り込んだ美津子に、薄い冊子が渡された
「台本…?」
「そうだ、着くまでにしばらく時間あるから暗記しておけ。今回はビデオ撮影に挑戦するからな。」
高速をいくつも乗り継ぎ、車は2時間ほども走り続ける
その間、何度も台本を読み返す彼女の瞳には、数週間ぶりに感じる恐怖が宿っていた
「着いたぞ」
「………」
すっかり押し黙ってしまった美津子、しかし逆らおうとはしない
彼女は理解したのだ
あの日、自分が最後のチャンスを放棄したことを
「………」
「なんだ、すっかりおとなしくなっちまったな」
手を引かれ、見知らぬ建物の地下室へと入っていく彼女の脳裏には
初めて男と繋がった日の最後の記憶がよみがえっていた
『孕め』
記憶がただしければ、彼女はYESと応えていた
「おっ、お嬢ちゃん。今日はずいぶんエロい格好してるな。」
「いやぁ、淫乱だと思ってはいたが…まさかここまでとはね。」
すっかり顔なじみになった男たちが投げかける下卑た言葉
「いや…」
「ん〜?」
「いやああああああっ!!」
狂ったように泣き叫ぶ美津子に一瞬面食らう男たち
だがそれも想定の範囲だったようで、半狂乱の彼女はたやすく押さえ込まれてしまった
「ありゃ、なんだ。まだ、まともな思考が残ってやがったのか。」
「台本読んでくれたんだな、そりゃショックだろうよ。」
「いやッ!誰か!誰か助けてぇぇぇぇぇ!」
奇しくも、彼女が始めてこの男たちに出会ったときと同じ状況
しかし、美津子はあのときとは比べ物にならないほど感度を増しており、しかもこの場は完全な密室である
「あぁ…あああぁぁ…」
自分から無防備にさらした肌に染み込んでくる熱と快楽を感じて
彼女は最後の理性と、希望を手放した
そして撮影が始まった
「いいか、一応死角にカンペ出しておくけど、ちゃんと台本暗記して台詞言うんだぞ。」
「あぁ、分かってますから!分かってますからぁ、早く!」
ビデオカメラが設置され、田中 美津子初主演のAV撮影が開始された
『種受け奴隷 みつこ』と題され、現在進行形で30近い作品が製作されているシリーズの記念すべき第一作目の撮影風景は以下のとおりである
「皆様、始めまして。この度、種受け奴隷としてご主人様に飼っていただくことになりました、みつこと申します。」
声を震わせ、三つ指ついて登場した美津子は、そのままの姿勢で説明を始める
「種受け奴隷というのは…ご主人様のモノを、一切、避妊なしで…く、くわえ込んで」
興奮のあまりブルブルと震えながら、彼女は声を絞り出した
「子種を受け入れ…妊娠する…奴隷です…」
言ってしまった
ついに、記録媒体の前で自ら人間未満を宣言してしまった
「あぅ、プログラム一番…わ、私を…種受け奴隷に相応しい格好にしていただきたいと思いますっ!」
恥じらいを振り払うように叫んだ彼女の両脇に、男たちが姿を現した
「種受け奴隷にお洋服はいりませんので…剥ぎ取って…素っ裸に、していただきます…」
彼女が言い終わるとともにロングコートに手がかけられ、下着もはずされた
「で、では…私が二度と表を歩けないように…取り上げた服はこの場で処分していただきたいと思います。」
カメラの前で、やや大げさにに彼女の衣服が破られ、無残なボロ布と化していった
「それから…あそこの毛を処理して…私の…孕み穴を丸出しにしていただき、準備は終了です…」
カメラが大開脚した彼女の股間にズームアップし、陰毛がそり落とされる様が記録されていく…
「こ、これで、ご主人様と、皆様の視線をさえぎるものは何一つなくなりました。
では、プログラム二番…誓約文を読み上げたいと思います…」
一枚の紙切れが彼女に渡され、彼女は興奮に上ずった声で読み上げる
ひとつ 私は種受け奴隷としてご主人様に絶対服従することを誓います
ふたつ 私は今後一切の衣服を身に着けず、常に性器が見える状態を保ちます
みっつ 私は何時いかなるときも、ご主人様とのセックスを絶対に拒みません
よっつ 私は少しでも妊娠の確率が上げるため、自主的に膣内射精をおねだりします
いつつ 私は本日ただ今より、一切の人権を放棄し、ご主人様の奴隷として仕えます
一通り読み上げると、拇印を押し、カメラに向かって差し出した
誓約文が男の手によって回収されていくのを見守った後、彼女は静かに口を開いた
「プログラム三番…最後に、ご主人様から、種受け奴隷として最初のご命令をいただきたいと思います…」
「最初から最後まで、命令はこの一つだけだ、みつこ。」
無慈悲に命令が下される
「孕め」
彼女は拒まない
「皆様、最初のご命令をいただきました…私はこれから、ご主人様と交わり…子種をいただいて…」
ゴクリ、とつばを飲み込み、台本にある最後の台詞が発せられた
「初めての、妊娠をしたいと思います。」
宣言どおり、彼女は男にまたがり、ゴムもマイルーラもなしで男根を受け入れた
「ああんっ!」
「どれ、そんなに妊娠したいのか。」
「はい、ご主人様…みつこ、妊娠したいです…」
グチュリと音を立てて、美津子の性器がかき回される
「それじゃまずは、俺が射精しなきゃいけないなぁ?」
「はいっ!いっぱい動きますから、気持ちよくなってくださいね。」
言いながらガクガクと激しく腰をグラインドさせる美津子
さらに、下になっている男も、動きにあわせて突き上げる
「ん、ん、ん、ん、ん…」
クチャクチャと卑猥な水音がしばらく続き、そして
「おら、下になれ!」
「あん、激しぃぃ…あっあっあっあっ!」
「ケツ出せ、もっと高くだ!」
「凄ッ…いですぅ…あ、あぁっ」
「しっかり掴まれよ、落ちるぞ」
「やぁ…これぇ、恥ずかしっ…ひあぁぁぁ!」
正常位、後背位、駅弁…カメラが見守る中、考え付く限りのあらゆる体位で犯され、身悶える美津子
やがて男のほうが限界に近づき
「む、く、そろそろ…出すぞ」
「ぁぃ…どうぞ、たっぷり出して…孕ませて、くださいぃ…」
背面座位…彼女の体と結合部がすべてカメラに写る体位で、美津子は初めて妊娠を目的に精液を受け入れた
「はい、カット。お疲れ様ー」
カメラを回していた男が撮影終了を知らせ、ようやく彼女の体が開放された
「ふぅ、こんなに順調に撮影が進んだのは初めてだ。まったく、お前が淫乱で助かったよ。」
「あぅぅ、だって…このお薬気持ちよすぎて…」
顔を真っ赤にしてうつむく美津子、しかし男たちは顔を見合わせて大笑いした
「おいおい!まだそんなモン信じてたのかよ。」
「そろそろネタばらししてやれよ。」
「精神的作用ってやつかね?」
口々に彼女を笑う男たち
「え…どういう事…?」
「すっかりその気になってたみたいだけどな。
これ、安物の興奮剤をちょっと混ぜただけの、どこにでもあるハンドクリームだぞ?」
不意打ちだった
『薬のせい』だから自分は悪くない…そうやって支えてきた自我が、あっさり崩された
「あはっ…あははははははははははははははははは!」
「ありゃ、なんだイカレちまったか?」
「平気平気、ブチ込んでやれば一発で直るって。」
「そうか?おい、股開け!」
「ふぁぁい…ァん…」
終わった
撮影が、ではない
田中 美津子の人生が、である
「私…最初から変態だったんだぁ…」
もはや彼女には、日の当たる世界を懐かしむ気持ちすら残っていない
後はただ、壊された心と釣り合いを取るかのように体を差しだし、陵辱をねだるのみ
彼女は完全に屈服していた
…
……
………
…………
……………
皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
今回はうれしいご報告があります。
先日、最後に生理のあった日から、ちょうど三ヶ月を向かえました。
妊娠確定です!
これからは毎月、少しずつ赤ちゃんが育って、私がボテ腹になっていく様子をご覧いただけると思います。
どうか、出産ショーまで流産しないように、皆様も応援してくださいね。
田中 美津子の捜索は今も続いている
過去の写真をもとに、予想される経年変化を加味したCG映像もつくられた
しかし、その映像を当てにしている限り美津子が見つかることは永久にないだろう
それほどに、彼女は変わり果てていた
愛らしかった顔は性欲に爛れ、ほっそりした首にはゴツい首輪をはめられている
パンパンに張り詰めた乳房には背中にまで達するイレズミを彫られ、乳首には陰核とそろいのピアスまで穿たれた
清楚だった性器も今やすっかり使い込まれ、赤黒い膣肉に精液がこびりついていない時はない
そして何より
くっきりと妊娠線が走る腹は三人目の子でデップリと膨れていた
「皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
今回も、孕み腹におちんぽブチ込まれて無様にイキまくっちゃいます!
どうぞ、心ゆくまで、変態妊婦の種付けレイプショーをお楽しみください♪」
凄く…鬼畜です…
ともあれGJ
うわあ……GJ。
すげー。
妊娠確実に見えて噴出した俺は末期
GJ!
とりあえず、書き溜めてた分はこれで最後です
獣姦ネタ
富士の樹海をご存知だろうか
富士山麓にある、自殺の名所として名高い広大な森林
その中では磁気が乱れ、方位磁針も役に立たないという
一歩踏み出せば前も後ろも分からなくなるこの森の奥には
不思議とどんな生き物も迷い込まない領域があるという
その中で生存を許されるのは、狂った生き物だけ
そう、彼女のように
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ」
洞窟の中、一人の女が叫びながら悶えている。
「ひ…ひィ…ィィ」
もぞもぞと膣肉を割り裂き、膨れ上がった腹から這い出てきたのは、見ようによっては犬と言えなくもない、不気味な生き物の幼生だった。
見た目もサイズも犬の赤ん坊と変わらない、パッと見可愛らしい姿…
しかし、その目は顔の両側に3つずつあり、生まれた直後だというのにカッと見開かれて緑色に輝いている。
「あギャッ!ぎゃああああああーーーーッ!」
再び絶叫
ボコボコと次々に這い出てくる幼生は、母親には見向きもせず洞窟の臆へと消えてゆく。
父親の咽から分泌される富栄養の粘液で育つ彼らにとって、ミルクを噴出す母の乳房はなんら魅力を持たない。
「ぃぁぁぁぁぁぁ…」
もう叫ぶ力さえのこっていないのか、プルプルと体を震わせて弱弱しく呻く彼女は、それでも、おぞましいほどに生き生きとしていた。
とても、自殺を図ってこの樹海に足を踏み入れた人間とは思えないほどに…
もう自分の名前さえ思い出せなくなった彼女は、元はどこにでもいる普通の学生だった。
普通の家庭で育ち、普通に遊び、普通に学び、普通に挫折を味わった。
大学受験の失敗という、ある意味くだらない悩みで命まで絶とうとした事は、若さゆえの過ちというべきか。
樹海に足を踏み入れた彼女は、なんとか思いとどまって家に帰ろうとした―帰ることが出来なかったのだ
「あふぅ…へへ、気持ちヨかったぁ…」
全ての幼生をひりだした後、女はフラフラと洞窟から出て行った。
もうここに用はない、あの子達を仕込んだ生き物はこれから子育てに忙しいのだ。
肉襞を掻き毟る激烈なピストンも、泣き叫ぶほどの快感を伴う出産も、ここではもう味わえない。
鬱蒼と茂る樹海のなか、彼女は自分を孕ませてくれるオスを、ひたすら探していた。
探すといっても、実際にはそれほど手間はかからない。
ここの生き物はその8割ちかくがオスであり、人間との相互交配が可能だったからだ。
おそらく、ここの生き物同士でも可能なのだろう。
彼女はこの不気味な生態系を、無節操な異種交配の結果と考えている。
「あっ♪」
つかの間戻ってきた人間的な好奇心は一瞬で霧散した。
彼女の目の前に、猫科動物を思わせるシルエットの生き物が現れたからである。
いや正確には、その股間にそそり立つ生殖器が彼女を見て臨戦態勢に入っていたからなのだが…
「あン、まって…まって…あたし今ノドかわいてるの」
言葉など通じるはずはないのだが、身振りなどである程度意思の疎通は可能だった。
股座に跪く彼女に服従の意思を見て取った獣は、しばし、動きを止めた。
「んっ、フぅン…ぴちゃ…むぐ…ほふ、ンむ…」
彼女は獣の長大な生殖器に舌を這わせ、大きく膨れた先端部を口に含み…つまるところ、フェラチオを始めたのだ。
「くふっ、ん…ん…んグッ!?」
彼女の手が、胡桃ほどもある睾丸を掴み、優しく愛撫したとき、何の前触れもなく獣の生殖器が爆ぜた。
口いっぱいに亀頭を頬張っていた彼女は、必然的にその熱いほとばしりを全て体内に受け止めることになる。
「んぐ、んぐ、んぐ、ぐっ…ぷふぅ。はぁぁ、おいし…」
さも美味そうに獣の精液を飲み下す女、これが彼女の今日の昼食であり、夕食であり、明日以降も他のものを口にすることはない。
「お待たせっ、もうつっこんでもいーよ。」
ここで暮らさなければならないと悟った彼女が最初にしたことは、水と食料の確保だった。
水場の方はなんとか、純潔と引き換えに見つけることが出来のだが、食べ物はどうにもならなかった。
キノコは素人が軽々しく食べては危険だと知っていたし、
魚や小動物は自分の運動神経では捕らえることが出来ないと判断した彼女は、
もっぱら木の実を探したのだが、どれもこれも酷い辛味や酸味があって、とても食べられたものではなかった。
一度だけ、何とか耐えて一つ食べきったものの、全身を酷い激痛が襲い、そこから一歩も動けなくなったところを、通りがかった獣に犯された。
それも一匹ではない。
猿のようなその生き物は、十数匹の群れで行動しており、牛のような生き物を輪姦している様子を遠めに見たことがあった。
その中の一匹が彼女にフェラチオを強要したとき、焼け付く喉を潤していく精液に彼女は活路を見出したのだ。
もう自分が生き延びるには、この獣たちにすがるしかなのだと…
事実ここのオスたちから、食料も住居も娯楽さえも手に入れた。
いまや、彼女は自分の判断の正しさを微塵も疑っていない。
「あぁん!あぁん!あァん!ご…めんねぇ…今朝、産んだばっかりで…あんまり、締められないのぉ…」
無抵抗をあらわす仰向けのポーズをとった彼女に、先ほどの猫モドキが覆いかぶさっている。
2メートルはあろうかという巨体に似つかわしい巨根が容赦なく彼女を攻め立て、グリグリと子宮を押しつぶす。
「あ、そこ!そこイイッ!そこで出して!」
本能で子宮口の位置が分かるのか、獣は生殖器の先端を彼女の最深部に押し付け、一気に放出した。
「ああぁーーーっ孕む!孕む!孕む!孕むぅ!」
心底うれしそうに叫びながら、彼女も一歩送れて絶頂に達する。
グッタリとした彼女を背に乗せてねぐらに運ぶ猫モドキ。
そこから甘ったるい悲鳴が響き渡り、彼女が這い出してくるのは2週間後のことである。
…
……
………
…………
……………
「ふごっ、ぶっ…ぶひぃっ♪ぷぎぃぃん…」
最近彼女が開発したテクニックが、この声真似である。
交わる相手の声を真似て興奮をあおり、より濃厚な精液を、より大量に搾り取る…特に、この豚そっくりの生き物は鼻を鳴らすだけでかなりそれらしくなるので、彼女の練習相手としてうってつけだった。
「ふぎっ、ひぃひィ…ぶふぅぅぅ…あ…イク…!イク!」
絶頂の際、ほんの一瞬だけ素に戻る彼女の様子に気づいているのかどうか。
身ごもっていることなどお構いなしにガンガン腰を叩きつける獣は、背後に忍び寄る影に気づかなかった。
ドカッ、鈍い音がして、横に崩れ落ちる豚モドキ。
「ふぇぇっ!?スゴ…い…っくぅぅん…」
予期せぬ刺激に体を震わせる女、何事かと振り返ろうとした瞬間に、陣痛が始まった。
「ぎひっ、あ…ダメ…まだ…まって…」
必死に止めようとするが、彼女の意思ではどうしようもない。
まもなく破水し、ボコボコとうごめく腹を何とかかばいながら出産を終えた直後、ようやく一息ついた彼女の視界に信じられないものが飛び込んできた。
「え…?」
ついさっきまでまぐわっていた生き物の死骸、そして彼を蹴り殺した相手は…
「うわぁ、おっきい…」
出産シーンに興奮したのか、今にも暴発しそうな生殖器を彼女に向けていた。
その生殖器が問題なのである。
馬を彷彿とさせる巨体から生えたソレは、彼女の腕よりもさらに2回りは太く、長く、しかもその先端部には肉のスパイクが無数についていた。
「は、はは…すごぉぃ…」
人間の子供よりすこし小さいサイズの子豚を立て続けに3匹も産んだ彼女には、もはや逃げる体力は残されていない。
「あなたも、孕ませたいの?」
いや、たとえ逃げることが出来たとしても、彼女はそうしなかっただろう。
「あの、いま産んだばっかりでひろがってるから、たぶん大丈夫だと思うの…あなたので…ガバガバにして……♪」
震える足に鞭打って尻を差し出す彼女の心には、これから始まる拷問への期待しかないのだから。
「うああああああああっ!裂けるぅぅぅぅぅ!」
まるで鐘突きのような凶悪なピストンは、当然ながら彼女に苦痛を与える。
散々獣の子を産み落とした彼女の膣でなければ、本当に裂けていただろう。
「いぎぃっ!い、だいぃぃ…いたいよぉ…」
ただ太いだけでなく、その長さゆえに重量もある。
先端についた肉棘が生殖器本体の重さと大きさで壁に食い込み、彼女の性器は一瞬たりとも休まることがない。
「ああっ!ああぁぁっ!こわ、れぇ、ちゃう、よぅ…」
徐々にこなれていく性器、洪水のように噴出す脳内麻薬、
二つの相乗効果が地獄を天国に変えるまでにかかった時間は、わずか10分たらずだった。
「あぁ、あぁぁぁ…気持ちよく、なって…っキた…」
そんな様子が伝わったのだろうか、彼女を犯していた馬モドキが出し入れのペースを速め、そして…
「あがっ!?し、子宮が!子宮が!あがぁぁぁああーーー!」
尿道口と思われていた穴から、ひときわ長い棘が飛び出し、彼女の子宮口をこじ開けた。
「ひぃぃぃぃぃぃん!」
図らずも、馬のいななきにそっくりな彼女の悲鳴に、獣の興奮は最高潮に達した。
子宮に直接突き立てられた棘がバクンと開き、そのまま『かえし』となる。
その状態で獣の腰がブルブルと震え、彼女の芯に直接子種が注がれてゆく…
「あ…か、はぁ…ッ」
そこで、彼女の意識は途切れた
…
……
………
…………
……………
この狂った楽園で過ごすうちに、彼女は精神同様、生理周期にも異常をきたしていた。
とにかく急ピッチで子を孕むために、卵子の回転が異常に早いのだ。
出産からたった3日で成熟し、放出される卵子。
彼女は、そのことごとくを実らせ、産み落としてきたのだ。
「うふ、ビンビンだぁ…そんなにあたしとヤリたいの?」
肯定するように一歩前に出る獣、それはちょうど三日前に出会った、あの馬モドキだった。
「あたしもね、今日はヤリたくてたまんないの…ね、今日は最初からこっちでしよ?」
ヌラヌラと湿った竿をひと撫ですると、彼女は枯葉や小枝を積み重ねて作ったベッドに横たわった。
「ほらぁ、もうこんなにビショビショだよ♪」
ひときわ高くなった、枕のような部分に腰を乗せ、ぱっくりと口を開けた性器を差し出す。
彼女の性器に鼻面を近づけ、においを嗅ぐ馬モドキ、その顔が一瞬笑うようにゆがんだのは目の錯覚だろうか…
「あぁん!あぁん!あっ…すっ、ご…今日…激し…っ」
正常位でむさぼるように彼女を犯す獣には分かっていたのだ、この奥に目当てのモノがあるという事が…
「あはぁああっ!いい!いいの!いいのぉ!あん、あん、あん、あん、あん…」
いつもと違う体位に興奮したのか、馬モドキは一声いななくと大きく前足を振り上げ、地面にたたきつけた。
当然、その振動は自身に伝わり…性器で繋がった彼女にも伝わっていく。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♪」
声にならない歓喜の叫びを上げ、一瞬で上り詰めた彼女の性器は、
本体と連動するように身悶えして、凶悪極まりない侵略者をもてなす。
再び、あの棘が彼女の最深部に突き立てられた。
おびただしい数の精子を含んだ汚濁が太い尿道を駆け上がり
そして…
「孕ませてっ!お願い!孕ませてぇぇぇぇぇーーーーーっ!」
無防備な彼女の卵子を、直撃した
「ひぃぃぃっ♪孕んだっ!孕んだぁっ!あはははははっ、あたし…あたし…また、妊娠しちゃったよぉぉぉ♪」
その瞬間、狂った女の子宮に、命が結ばれた
思ったより早く書きあがったので、短めの投下
ロリキャラで、売春ネタです
プロローグ
自慢じゃないが俺は下半身には自信がある
え、じゃあ上半身はって?
聞くなよ、そんなこと。
わざわざ『下半身には』って断ってるだろ?
察してくれよ…
ともあれ、その立派すぎる下半身のおかげで…
めでたく前の彼女にフられ、傷心旅行に出かけた先で、見つけたんだ
あの店を
それは山奥の秘湯、といった風情の店舗だった。
「いらっしゃいませ、一名様ですね。ポイントカードはお持ちですか?」
「あ、いや…初めてなんで…」
「そうですか。それでは料金とは別に入会金が3000円かかりますが、よろしいですか?」
青年は面食らっていた。
「あの、ここは…その、そういう店って事で…?」
友人から在ると聞いてはいたが、とても信じられず一笑に伏した噂。
童貞連中が面白半分に流した都市伝説みたいなものだろうと思っていた。
「ええ、当、種妊館は種付け・妊婦専門店です。」
頭がクラクラした。
まさか、こんな冗談みたいな店が本当に存在するなんて!
「それで、本日はどちらのコースで遊ばれますか?」
この店のシステムは少し変わっているが、至ってシンプルだ。
二つのコースのうちから一つを選び、プレイ回数を決めるだけ。
『時間』ではなく『回数』という点が普通の風俗店とは大きく異なる。
このシステムにより、在籍する女の子は、客を取るたびに最低一回の射精を受けることになる。
それも店の性質上、まず間違いなく膣内に…
「え、と…少し考えさせてください。」
青年は迷っていた。
プレイが長引きやすく、客の回転が悪いことも手伝ってか、料金は下手なソープよりも高い。
それだけに、ハズレを引いたときのダメージも大きい…しかし
「それじゃあ種付けコースで。」
警戒心よりも好奇心が勝った
「はい、ありがとうございます。えぇ、今おなかの空いてる娘は…と、こちらになります。」
店員が差し出したアルバムを見て、また迷う。
どれも不細工…という訳ではない。
かなり幅広い年齢層をカバーしており、しかも目移りするほど美人ぞろいなのだ。
それだけに、不信感も沸く。
一体どれだけ激しく写真を加工してあるのか、と。
そんな青年の心配を察したのか、店員が水を向けた
「なんなら、実物を見てからお決めになりますか?」
「あ、はい。そうします。」
長い廊下を歩きながら、周りを観察してみる。
見れば見るほど「そういった店」とは思えない、ごく普通の温泉旅館のような建物だ。
「それで、どの娘に会ってみたいですか?」
「えと、それじゃあこの娘で。」
ゆき、と書かれた写真を指差す。
写真に書き添えられた年齢が最も低く、店側も冗談のつもりなのだろう。
ふたを開ければ、どこにでも居る小柄な女性なのだろう。
少しばかり下半身の立派すぎる青年としては冷やかし半分の選択だったのだが…
「なっ…」
「ゆきです、指名していただけるんですか?」
『ゆき 11歳』
その記述に偽りはなかった
この店の料金は回数で決まる、ということはすでにお話したとおりである。
しかしながら店の性質上、『本当に自分の子を孕んだのか』ということを気にする客は非常に多く、
また3回・4回と延長して金を落として言ってくれる客はそう多くない。
そこで考え出されたのが、『泊まり料金』というシステムである。
旅館のような店舗は、カムフラージュのためだけではないのだ。
青年は1週間滞在する予定をギリギリまで切り詰め、種付けコースの2泊3日料金でここに宿を取った。
「ありゃ?もうこんな時間か。」
「ずいぶん話し込んじゃいましたねー」
あれから会話の弾んだ二人は、店員が出て行った後もずっとお互いのプロフィールなどをしゃべり続け、気がつけばとっぷりと日が暮れていた。「
食堂は9時までですけど、ご飯行きますか?それとも先にお風呂にします?ここ、温泉引いてるんですよ。」
年の割りにしっかりした少女がテキパキと必要な情報を提示してくる。
青年は感心しながらも、その幼い声に背徳的な欲望を煮えたぎらせていた。
「えーと、そうだな…どうしようか。」
「今日のメニューは筍ご飯と山菜汁とウナギって言ってました!」
色気よりも食い気、という表現は正しいだろうか。
目をキラキラさせる少女に合わせて食堂に行こうとした、その時
「ぁぁぁぁ…」
「!?」
分厚い壁の防音を突き破って嬌声が漏れ聞こえてきた。
この壁の向こうで、アルバムに載っていた女性のうち誰かが孕まされている…
「あー、その…なんだ。」
「…それとも、あたしにしますか?」
…
……
………
…………
……………
「ひゃあああああん♪」
「ふぬっ、く…ふっ、ふっ、ふっ…!」
「あ、あ、あぁぁ、あ、あひっ!」
青年は内心驚いていた。
どんな事情があるにせよ、見ず知らずの男に孕まされて喜ぶ女など居ない。
ましてや、まだ小学校も出ていないような年頃である。
泣き出す、マグロか、いずれにせよ普通のセックスにはならないと思っていたのだが…
「きゃあああああーっ♪おっきぃっ!おっきぃっ!」
「うわっ、くぅぅ…」
彼女は悦んでいるのだ。
演技ではなく、どう考えても大きすぎる青年のペニスを易々と受け入れて、ただ快感に善がり狂っている。
「ぐぁ…きつ…」
「あっ、あっ、ゴメンなさい。痛かったですか?」
「いや、平…気ッ…!っ!」
あっという間だった。
彼女の強烈な締め付けと扇情的な姿に当てられて、青年は5分とたたずに達してしまった。
ドクドクと注がれてゆく精液を感じながら、ゆきは事も無げに言い放つ。
「へへっ、あたし今日危険日なんです。当るといいですね♪」
「………」
結局、抜かずに三度放った後、風呂で汗を流し、遅めの夕食に向かう頃には8時を過ぎていた。
垂れてくる精液を流す必要はなかった。
備品として、ご丁寧に『栓』と書かれた張型が置かれていたからである。
次の朝、青年は股間に刺激を感じて目を覚ました。
昨日の妙な夢はこれが原因か、と手を伸ばし、股間に鎮座する何かを押しのけようとする。
「んふっ♪」
頭をなでられた、とでも思ったのだろうか。
嬉しそうに鼻を鳴らすゆきの姿に、青年の意識は一瞬で覚醒した。
「おはようございます、お客様。」
夢ではなかった、それを確認するかのように少女に手を伸ばす青年
「…?」
薄い胸、せまい背中、小さな胴、そして…
「やぁん、こんな時間からするんですかぁ?」
幼い体に不釣合いな、使い古しの性器
誘っているとしか思えない声色で囁くゆきは、一体何人の男に抱かれたのだろうか。
赤黒く爛れた肉襞は完全にはみ出し、毛も生えていない真っ白な股間に映える。
そこは、青年の指に敏感に反応して瞬く間に濡れそぼり、10分後には一足早い朝食を無理やり注がれた。
「お客様って、結構乱暴ですよね。」
「え、そう…かな?」
言いにくいことをはっきりと言う、青年は少女のそんな一面に好感を持っていた
「だって、今朝なんか何も言わずに、いきなり突っ込んだじゃないですかぁ!」
頬を赤らめて口を尖らせるゆき
「ああ、ゴメンな。嫌だった…よな?」
シュンとしてしまった青年に、ゆきは思わず噴き出していた
「あはははははっ!ご、ご、ごめんなさい、お客様。あたし、ぜんぜん気にしてませんから!」
「…無理、しなくていいんだよ?」
「ホント、ホント!だってあたし」
声のトーンが一段低くなった
「激しいの、大好きですから…」
「…客をからかうなんて悪い子だな、ゆきは。」
「はい…だから、お客様ぁ」
ゆきは、蕩けるような声を出して青年にしなだれかかった
「お仕置き、して?」
「ぐっ!あぐぅっ!ぐぅぅぅぅっ!ア゛ア゛ア゛ッ!」
お仕置き、では済まない。
体罰か、虐待か。
四つんばいで巨大なぺニスを受け入れ、深いストロークで突き上げられながら、尻に痛烈な平手打ちを受ける…
そんな過激な攻めにも、ゆきはひたすら悦んでいた。
「いだっ!いだっ!いだぃぃの好きぃ…」
「ふう!今までで一番乱れてるじゃないか!尻叩きがそんなに好きか!」
彼女が特別マゾヒストなのか、それともマゾでなければやって行けないような仕事なのか
いずれにせよ、その媚態が青年の射精を強烈に促したことは間違いない。
そして
「好きっ!好きっ!もっとお尻ペンペンしてぇっ!お兄ぃちゃぁぁぁぁん!」
他人行儀な『お客様』ではない呼びかけ、少女のキツい膣にも慣れ、何とか10分は持つようになっていた青年も、これは堪らなかった。
「うううっ!出すぞっ!出すぞっ!おおおおおおっ!」
「ふぁ…ぁ、ぁ…っ!あぁぁぁ〜〜〜…」
最後に思い切り、真っ赤に腫れた尻肉を掴み、彼女をいたぶる青年。
その荒々しい性行為は、ゆきの動物としての本能…すなわち主の保存本能を着実に引き出してゆく…。
「ふぅ…どうだ、気持ちよかったか?」
「あぅぅ、足りない…足りないよぉ…せーし足りないよぉ…」
青年は、正直言ってもう満足していたのだが
幼い体を震わせて、涙さえ流しながらすがりつく彼女を、邪険になど出来なかった。
「…そっか。じゃあ今日は子宮が破裂するくらい仕込んでやるからな!」
「あ…ありがとうございますっ!ありがとうございますっ!ありがと…」
感謝の言葉を叫び続ける少女の口をキスでふさぎ、青年の責めが再会される
「じゃあ今度は、おっぱいで遊ぼうな。」
「え、でも…あたし」
悲しそうに自分の胸を見下ろす少女、その薄いふくらみに青年の手が添えられ…
「いぎゃっ!?」
彼女の乳首をひねりつぶした
「気に入ったみたいだね、ゆきちゃん?」
言いながら下半身の動きを再開する。
布団に立てていた膝を伸ばし、ペニスに捉えられた子宮にグッと体重をかけた
その状態で開始される腰のグラインドに、彼女は玩具のように飛び跳ねる。
「ひぎ、あぎゃっ!がっ!がぁっ!ぎゃぁぁっ!」
一突きごとに痛めつけられる子宮、瞬く間にアザだらけになって行く乳房…
ゆきの興奮をあおるのに、これ以上のものはなかった。
「ひぃぃっ、イク!おにぃちゃん、イク!イク…ッ!」
よだれを撒き散らしながらガクガクと痙攣するゆき、だが青年はこの2日間で理解していた。
彼女はこの程度では満足しない。
「そらぁ!」
子宮を押しつぶしながら、さらにグッと腰を突き出す。
「ひっ!?」
腰を回転させながらグリグリと押し進み、そしてついに
「くふぁぁぁぁ…」
子宮口が、攻め破られた
「お、にぃ…ちゃん…」
「ん?」
「そ、こで…だしてぇ…」
全身に走る激痛に生命の危機を感じた体は、すでに準備を整えていた。
もちろん、青年の方にも拒む理由などない。
「くっ……ぅぅぅぅ…」
子宮口から攻め入った子種は瞬く間に幼い膣を占領した。
勢いに乗った精子は少女の新鮮な卵子を寄ってたかって強姦し…
「あ…でてるぅ……♪」
あっけなく、妊娠させた
翌日、宿を発つ青年はいまさらのように罪悪感を感じ、少女に質問した
「なあ、怖くないのか?その…見ず知らずの、もう会わないかもしれない男の子供を妊娠するなんて…」
ゆきは青年を安心させるようにふっと笑い、応えた
「大丈夫、あたしこれでもリピーター多くて褒められるんですよ。
お客様も、とっても上手だから、またきてくれると嬉しいな。」
「はは、もうお兄ちゃんとは呼んでくれないのかい?」
「あ、あれは…そのぅ…忘れてくださいっ!」
はははと笑いながらも、どこか心配そうな青年の様子を察して、ゆきは言葉を続けた
「あの、あたし本当に大丈夫です。慣れてますから、堕ろすのだって三回目だし…」
過酷な状況に置かれながらも逞しく生きる少女
その子宮が使い物にならなくなり、なじみの客に買われて行ったのは
青年と別れた日からちょうど2年後のことだった
えーすいません、何かテンパって最初のほう変な切り方しちゃいました。
まとめサイトに入れるときはこっちでお願いします
その1-1、改訂版
それは山奥の秘湯、といった風情の店舗だった。
「いらっしゃいませ、一名様ですね。ポイントカードはお持ちですか?」
「あ、いや…初めてなんで…」
「そうですか。それでは料金とは別に入会金が3000円かかりますが、よろしいですか?」
青年は面食らっていた。
「あの、ここは…その、そういう店って事で…?」
友人から在ると聞いてはいたが、とても信じられず一笑に伏した噂。
童貞連中が面白半分に流した都市伝説みたいなものだろうと思っていた。
「ええ、当、種妊館は種付け・妊婦専門店です。」
頭がクラクラした。
まさか、こんな冗談みたいな店が本当に存在するなんて!
「それで、本日はどちらのコースで遊ばれますか?」
この店のシステムは少し変わっているが、至ってシンプルだ。
二つのコースのうちから一つを選び、プレイ回数を決めるだけ。
『時間』ではなく『回数』という点が普通の風俗店とは大きく異なる。
このシステムにより、在籍する女の子は、客を取るたびに最低一回の射精を受けることになる。
それも店の性質上、まず間違いなく膣内に…
「え、と…少し考えさせてください。」
青年は迷っていた。
プレイが長引きやすく、客の回転が悪いことも手伝ってか、料金は下手なソープよりも高い。
それだけに、ハズレを引いたときのダメージも大きい…しかし
「それじゃあ種付けコースで。」
警戒心よりも好奇心が勝った
その1-2改訂版
「はい、ありがとうございます。えぇ、今おなかの空いてる娘は…と、こちらになります。」
店員が差し出したアルバムを見て、また迷う。
どれも不細工…という訳ではない。
かなり幅広い年齢層をカバーしており、しかも目移りするほど美人ぞろいなのだ。
それだけに、不信感も沸く。
一体どれだけ激しく写真を加工してあるのか、と。
そんな青年の心配を察したのか、店員が水を向けた
「なんなら、実物を見てからお決めになりますか?」
「あ、はい。そうします。」
長い廊下を歩きながら、周りを観察してみる。
見れば見るほど「そういった店」とは思えない、ごく普通の温泉旅館のような建物だ。
「それで、どの娘に会ってみたいですか?」
「えと、それじゃあこの娘で。」
ゆき、と書かれた写真を指差す。
写真に書き添えられた年齢が最も低く、店側も冗談のつもりなのだろう。
ふたを開ければ、どこにでも居る小柄な女性なのだろう。
少しばかり下半身の立派すぎる青年としては冷やかし半分の選択だったのだが…
「なっ…」
「ゆきです、指名していただけるんですか?」
『ゆき 11歳』
その記述に偽りはなかった
以上です、お騒がせしました。
さすがにょぅι゛ょの出産シーンは書けない(・ω・`)
GJ!!!!!!!!!
グッジョブ!
なんだこの怒涛の連投は…
GJ!!
神GJ!!
程良い長さと、要点を押さえたエロ、そしてナイス孕み具合、GJだね。
神降臨GJ
>>427 ハッピーエンド好きな自分としては「?」だったけれども、それを補って余りあるエロスが最高にGJ!
欲を言えば、ゆきが青年に嫁いだら最高だった。
売春もの大好きなので次回作にもほのかな期待をよせてみるw
ょぅι゛ょの出産と堕胎どっちが(・ω・`)だろとか思いつつ
それはそれでかなりおk
愛が無くてもいいかもしれない
うわ、すげぇ。
ちょ、次作速すぎw追い付けねえwww
すっかり忘れてた触手ネタを書いてみます
触手ちょっとしか出ないけど
呪い
まさにその表現がピッタリだろう。
山奥の寒村に祭られた、土着の古き神。
そんなものにイタズラ半分に触れて、ただで済むはずがない。
これはある意味当然の報いなのかもしれない
だが、それによって彼女の…
岡本 澪の人生が受けた傷はあまりにも大きかった
夜8時
人通りのほとんどいない裏通りを一人の少女が歩いていた。
年のころは16・7といったところだろうか?
白い肌と艶やかな黒髪に紺色のワンピースがよく調和した、上品な魅力のある少女だ。
スッと通った目鼻立ちは、もう2,3年もすればさぞかし美人になることだろう。
そんな彼女の通り道として、ここはあまりにも危険だった。
「むぐっ!?」
ビルとビルの隙間、ちょうど電灯の明かりが届かない暗闇から突然伸びてきた手が、彼女を絡めとり、押さえつけた
「むぅっ…うぐ…」
片手で彼女の口を押さえ、空いた手でワンピースをたくし上げる襲撃者の目が、一瞬驚愕に見開かれた。
だが、かえって好都合だ、とでも思ったのだろう。
そのまま服の下に滑り込んだ手は彼女の体をまさぐり、淡い茂みの中から目当てのものを探り当てた。
「ふっ…うぅぅ…」
男は、ガサガサとせわしなくズボンを引きおろすと、自慢の逸物を月明かりに照らし、少女に見せ付ける。
「ぐっ……ぐぅぅ…」
亀頭で股間を撫で回し、薄い陰毛の柔らかな感触を楽しんだ後、男は一息に少女を貫いた。
「…っ!」
繋がったまま体重をかけ、壁に押し当てる。
肩幅程度に脚を開いている少女の股座をクッションに使い、男は激しく腰を振りたくった。
「んんーっ!んんーーーっ!」
恐怖か、諦めか、うめくばかりで抵抗らしい抵抗をしない少女に気を良くした男は、そのまま少女が失神するまで2時間にわたって強姦を続け、股間をベットリと汚した少女を残して立ち去った。
しばらくして目覚めた少女…岡本 澪は、あたりを見回し、男がすでに立ち去ったことを確認してつぶやいた。
「お持ち帰り、してくれなかったんだ…」
実は、彼女のこういった経験は1度や2度ではない。
それもそのはず、彼女は毎晩わざと人通りの少ない道を選び、わざわざ薄着をして夜の散歩に興じているのだ。
「ま、いっか。あれだけ時間かけてこんな量じゃ使い物にならないし…」
服についたほこりを払うと、彼女は自宅とは反対方向に歩き出した。
股間から精液が垂れるのもかまわず15分ほど歩き続け、大きな橋の前で立ち止まる澪。
この橋の下は浮浪者の溜まり場であり、普段は誰も近づかない場所なのだ。
「おい、お嬢ちゃん。こんなところに何しにきたんだい?」
澪が河川敷に降りると、さっそく見知らぬ男が声をかけてきた。
埃にまみれてはいるがボロボロと言うほどでもない、この男は新参のホームレスだった。
「ああ、おじさん新入りの人?じゃあ一から教えてあげる。」
ハラリとワンピースを脱ぎ捨てる澪。
その下から現れた裸身は、下着を一切身に着けていなかった。
「私ね…あなたたちにマワされに来たの。」
目を白黒させる男の後ろから、ゾロゾロと顔なじみが集まってくる。
万年女日照りの彼らにとって、澪の体は週に一度のご馳走だった。
…
……
………
…………
……………
「おっ、おっ、おっ…気持ちいいよ、お嬢ちゃん!もう出そうだ!」
先ほどの男が澪の口に精を吐きつけようと腰を突き出した。
だが、すんでの所でその射精は不発に終わる。
「うぅっ…な、何しやがる!」
澪の長い指が、男の逸物の付け根をしっかりと掴んでいた。
「何しやがるーじゃないわよ、最初に説明したでしょ。どこ使ってもいけど、出すときは全部ココに…って。」
そういって彼女が指差した場所は、別の男のモノをくわえ込み、激しい注送に泡をたくわえて捲れ上がっていた。
『どこで何回してもかまわない、ただし精液は全て膣に注ぐこと。』
これが彼女の出した唯一の条件だった
「おい、新入り!勝手なことしてんじゃねえぞ!」
「そうだぞ!こんな可愛い娘が股開いて、中出しまでさせてくれるってのによぉ。」
「澪ちゃん怒ってもう来てくれなくなったら、どうしてくれんだ!」
口々に澪の味方をする浮浪者たち
彼女の影響力の強さを思い知った新参の男は、おとなしく引き下がった。
「悪かった。ちゃんと、そっちが空くまで我慢するよ。」
「ん!ん!もうすぐ…っ…終わると思うから…っ!」
「あああ〜…ッ、出るよ!お嬢ちゃん!」
丸一週間、溜めに溜めたクリーム色の精液がドクドクと彼女の中に注がれる。
「あ…あ…ッ」
「ふぅ、相変わらず最高の抱き心地だったよ、お嬢ちゃん。」
「お、空いた、空いた。さあ、今度こそ出させてもらうよ!」
一人射精し終えると間髪いれずに次の男が侵入し、その間に他の男が口や手で射精の準備をする。
流れ作業のようなセックスは10人以上の浮浪者たちが全員満足するまで延々と続けられた。
こんな生活を毎日続けている澪は当然ながら寝不足だ。
待つものとて居ないアパートに帰った後、4時間程度の睡眠をとった彼女はシャワーを浴びて登校した。
「おい、岡本。」
「んー?」
「ちょっと後で話があるんだけど。」
「んー…」
半分眠った状態で机に突っ伏する彼女に、一人の少年が声をかける。
この少年もまた、彼女の体に大いに感心を持っていたのだ。
毎晩夜遅くまでフラフラと町を徘徊し、
不良グループや暴走族と一緒に居るところも見られている澪には良くない噂も多く、
この手の人間からは無防備に見られていた。
「おまえさぁ、例の噂本当なの?」
「噂?」
「毎晩街に出て、イロイロしてるって噂…」
『ああ、青姦してるところを見られたのか』
澪の認識はその程度だった。
否定して話を終わらせることは簡単だったが、彼女は計算する。
この噂を利用して自分にそういうイメージをつければ、校内にも相手を確保できるかもしれない、と。
「うーん、ちょっと、一口には説明しにくいなぁ…そうだ!これから家に来ない?」
…
……
………
…………
……………
「はぁ、はぁ、はぁ、ウ…ッ!」
「んんぅ♪凄ぉい…2発も出したのに、まだガチガチだぁ…」
通学のために田舎から出てきた澪は、現在一人暮らしをしている。
説明会と称して少年を自宅に連れ込んだ澪はその場で彼を押し倒し、誘惑した。
「くっ…この!」
「あぁんっ!イっちゃう!イっちゃう!」
「うあああああっ!!」
「くひぃぃぃ……♪」
澪の体にしがみつき、熱いヌカルミの中に三度目の精を放ちながら、少年はふと違和感を覚えた。
自分の胸の下で潰れるふっくらとした乳房のほかに、下腹部に当たるしこりのようなものを感じる…
かすかに、こうして密着しなければ分からないほどにだが、腹が不自然に膨れているのだ。
「どう?私が毎晩何してるか、わかった?」
「ああ、よく分かったよ…」
「そう、良かった。また今度遊びに来てよ♪お友達も連れて…ね?」
少年は、澪が無節操なセックスによって妊娠していると理解した。
その判断は半分だけ、正しかった。
夏休み、澪はいつものように実家に帰っていた。
親の顔を見たり、地元に残ったわずかな友人と旧交を温めたり、
するべきことは色々あったが、彼女のメインイベントはそれとは別のところにあった。
いまや、彼女の生きる理由そのものといっても過言ではないそのイベントは、
山奥の、今はもう誰も通わない古い社で行われる。
「ひぃっ!ひぃっ!ひぃっ!ひぃっ!」
深い、深い洞窟の奥で、澪はグロテスクな触手に絡まれ、悶えていた。
「ぅぁぁぁあああああーーーーッ!!」
ぬらぬらと濡れ光る触手に弄ばれる彼女に、いつもの余裕はない。
堪えきれない快感に翻弄されて泣き叫ぶ彼女の性器に、数本の触手が無遠慮に侵入していった。
「あ゛あ゛ーーーッ!あ゛あ゛ーーーッ!!」
『狂ったような』としか言いようのない痴態を演じる澪に、さらに追い討ちがかけられる。
二本の触手が澪の大きな乳房に巻きつき、しっかりと固定した。
そしてさらに二本の触手が近づいていき…
「ひぎゃッ!がああああああああッ!!!」
なんと乳首をこじ開けて、彼女の乳腺を犯し始めたのだ。
グチュ、グチュと音を立てて本来異物が進入するはずのない穴をえぐる触手。
侵入者の細長い輪郭を浮かび上がらせる乳房。
白目をむいて絶叫する澪。
彼女は震える手で自分の乳房を掴み、中で暴れる触手に奉仕するかのように揉みしだいていく…
「おっぱい…ブッこわれりゅうぅ……」
たわわに実った胸で触手の束を挟み込み、夢中で腰を振りたくる彼女の腹が、突如ボコボコと動き始めた。
自宅でクラスメイトに体を許したときよりも大分おおきくなった、
それでもまだまだ服で隠せるレベルの膨らみが、中で何かが暴れているかのように波打ち、そして…
「あ゛…ッ」
一塊の小さな触手が、澪の『内側から』噴き出した。
それを感知して、彼女を蹂躙していた触手は膣口付近に移動し、円陣を組む。
入り口を広げているのだ。
これから這い出してくる、彼女が前回の里帰り以降ずっと精と肉欲をささげ続けてきた存在のために。
「うぅ…ひぃぃ♪」
性器から飛び出した触手は、ズルズルと伸びていき、彼女の腰骨と太ももに絡みつく。
そのままグイと力をこめ、せまい子宮から外の世界に本体を引きずり出そうとしているのだ。
「ぎゃあああああッ!産まれるッ!あぎっ!ぎぃぃ…ひぎぃぃぃ…ああ!ああ!産まれるぅぅぅぅ!」
全身を歓喜に打ち震わせ、声を張り上げる澪、その子宮口が徐々に広がっていき、ついに…
中から飛び出してきたのはタコに似た生物だった。
ただし、のれんのようなその触手は一周36本もあり、しかも三段重ねになっている。
おまけにその肌は毒々しい緑色で、最も長く太い真っ赤な生殖根は、
生まれた直後だというのにギンギンに勃起して鎌首をもたげていた。
これこそが、3年ほど前から彼女にかけられ続けている呪い。
女の子宮に宿り、男の精液をすすって育つ太古の化け物である。
それだけではない、淋菌・クラミジア・梅毒トレポネーマ…共生相手の細菌やウィルスを得るために
彼女を不潔な浮浪者と集中的に交わらせ、あらゆる不浄をかき集めて残らず吸収した、
世にもおぞましい生命体…
しかし今の澪にとっては、それを孕み、産み落とすことこそが至上の悦びだった。
「いひっ…う、うまれ、ましたぁ…」
自分に絡みついた触手にそっと触れ、その根元に向かって媚に満ちた笑顔を送る。
そこには、先ほど産み落としたモノと相似形の巨大な怪物が鎮座していた。
「つ、次…次を…次の仔を仕込んでください…まだ産み足りないんです…孕みたいんですぅ…
それぇ、それ…ここに、突っ込んでください…お願いぃ…」
身をよじり、必死に性器を見せつけようとする彼女の努力は、まもなく報われた。
グルグルと触手が動き、彼女の体が、熱くたぎる生殖根の上に降ろされたのだ。
「はぁぁぁぁぁ…」
ブヂュブヂュと音を立てて飲み込まれてゆく剛直。
軽々と子宮まで達するそれは、グネグネとうごめいて、あらゆる角度から彼女の中を陵辱する。
乳首に突き刺さった触手も動きを再開し、彼女の体は再び、ビクビクと狂い跳ねた。
「ぎひっ♪きもちぃぃぃ!」
とどめとばかりに、やや太い触手が澪の肛門を貫き、それによって狭まった膣が生殖根を締め上げてゆく…
ぱっくりと口を開いた子宮の目の前で、生殖根がドクンと脈打った。
「ぅがぁぁぁぁーーーーーーッ!!!」
彼女の望みどおり、絶頂と同時に澪は身ごもった
…
……
………
…………
……………
「ほらな、言ったとおりの淫乱だろ?」
新学期早々、先日の少年が7人の仲間を連れて、澪の家に押しかけてきた。
「ぁぁぁぁ…オスぅ…オスのにおいだぁ♪」
新しい仔を授かったばかりの澪は現在、体が乾ききった状態にある。
全裸で這いつくばり、ヘラヘラと緩みきった笑顔を浮かべる澪。
その女陰は、触れても居ないのに洪水のように愛液を噴き出し、男を求めてヒクついている。
「ひぃぃぃぃぃ♪レイプ!ねぇ、レイプぅ!早くみおの淫売マンコレイプして!グチャグチャにしてぇーーーッ♪」
高々と尻を持ち上げて強姦請いをする彼女が、
これからどんな破廉恥な誘い文句で膣内射精をねだるのかは分からない。
だが、これだけは確かである。
彼らの精はすべて、彼女の膣深く…あの化け物のゆりかごに注がれることになる
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれはラブラブえち小説を書いていたと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにか近親相姦していた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言っているのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をやらかしたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r ー---ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 純愛だとかハッピーエンドだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんな平和なもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ 嫌いな人、読み飛ばしてください…
ビッグフットって知ってます?
ほら、毛むくじゃらで雪山なんかに住んでる奴。
古代哺乳類の生き残りだの、猿と人のミッシングリンクだの言われてますけどね。
実は連中、かなり新しい生き物なんですよ、少なくとも人間より後なのは確実です。
その証拠にね、連中メスが居ないんです。
え、何でそれが証拠になるのかって?
ええと、つまりですね、信じがたい話なんですが…
ビッグフットは、繁殖に人間の女を使うことを前提に生まれてきたんですよ。
カナダのとある街。
この街は失踪事件が異常に多いことで有名だった。
神隠しから、街ぐるみの人身売買まで、ありとあらゆる噂・憶測が飛び交うなかでも、ひときわ歴史ある説がこれだ。
『山の花嫁になった』
行方不明者のほぼ全員が女性、それも適齢期の健康な女性ばかりだという点が、この花嫁という単語に結びついたのだろう。
自称UMA研究家の前園 裕香は、そんな話を聞いて黙って座っていられる性分ではなかった。
下調べの段階で『何か』を感じた彼女は、ロクに通じない言葉をボディランゲージで無理やり補い、単身カナダに飛んだ。
そして、二度と日本の土を踏むことはなかった。
…
……
………
…………
……………
「…寒い。」
防寒具を剥ぎ取られ、全裸になった彼女にとって、吹雪に閉ざされた洞窟は牢獄も同然である。
べたつく股間を風が吹きぬけ、気化熱が彼女を芯まで冷やしていく
「…っ」
彼女の望みどおり、ビッグフットに出合うことは出来た、それも最悪の形で
かがみこみ、真新しい足跡を検分していた彼女に突如掴みかかった巨人は、
そのまま住処の洞窟まで彼女を引きずっていき…彼女に自らの子を宿させたのである
「あぅ…寒いよぉ…」
ガチガチと震えながら洞窟の奥に縮こまる裕香に、希望の音が聞こえてきた。
ザクザクと雪を踏みしめ、獲物を引きずってくる足音。
彼女の顔にパッと朱の花が咲いた。
「あぁ、あなた!寂しかったぁ!」
「ぐぅぅぅぅ…」
2メートル半はあるだろうか、かなりの威圧感を伴う巨大な人影が洞窟の入り口に立っていた。
満面の笑みを浮かべ、雪まみれの毛皮を払う裕香。
水をはじく毛皮は、ほんのわずか掻き分ければ、蓄えていた体温を外界に吐き出す、天然のカイロだ。
「えへ、暖かぁい…」
うっとりと、体を預ける裕香にビッグフットの手が伸ばされる。
「ん…奥で、しよ?」
当初彼女の中にあった『拒絶する』という選択肢は、この半年間で跡形もなく消え去っていた
「ぐぉぉぉおおおおお!」
「いやぁン♪」
胎児でパンパンになった子宮に容赦なく打ち込まれる、荒々しい注送。
だが、彼らは何も、胎児を気遣っていないわけではない。
苛酷な環境に暮らすビッグフットは、こうして流産するギリギリの刺激を受け続け、胎児の段階から体を鍛えるのだ。
生まれてくる息子により強い肉体を与えるため、父はますます乱暴に母体を痛めつける。
「ごあっ!ごあっ!ごあっ!」
「あぐ!ぐえぇ…ッ!はひ、はひ、はひ…!」
「ごおおおおおおおっ!」
「あぅぅぅ〜…素敵ぃ♪素敵よ、あなたぁぁぁ♪」
バスン、バスンと肉のぶつかる音が響き、腹が圧迫される
だが、彼女は全く嫌がるそぶりを見せず…むしろ自分から望んでその暴力的なセックスを受け入れていた。
「ぁぁぁぁぁ…」
やがて、3メートルほど離れた隣の洞窟からも、女の悲鳴が聞こえてきた。
裕香以上に甘ったるく蕩けた声の主は、3年前に蒸発した地元の女性だった。
「はっ、くっ…ふ、ふふ、お隣さんも…始めたみたいね。」
外に出られない裕香には分からなかったが、この一帯はビッグフットのコロニーなのである。
一頭につき一つの洞穴を占有し、そこに攫ってきた女を囲って子を産ませる。
繁殖力に乏しく、寿命も短いビッグフットにとっては、このやり方が最も種の存続に都合がいいのだ。
「あぁぁぁぁぁッ!イく!あなた!あなた!あ、あたし…イくぅ♪」
「ぐぅぅ…」
毛むくじゃらの巨体にしがみついて体を震わせる裕香。
その体から緊張が解け、弛緩した直後、彼女を貫いていたビッグフットが最後のスパートをかけた。
「がああああああああっ!」
「ひぎっ!?ひぎぁぁぁぁぁぁ!ああああっ!あああっ!ああああああーーーーーっ!」
猛烈な勢いで彼女の体を揺さぶるビッグフット
一切の抵抗を示さずその首に手を絡める裕香
二人の視線が交差し、そして…
「あ………」
ドクン、とっくに身ごもった子宮に、300CCもの精液がなだれ込む。
その水圧もまた、中で眠る赤子にとっては、重要なトレーニングなのである。
さらに3ヵ月後、人間と同じタイミングで臨月を迎えた裕香は、胎児教育に精を出していた。
「ひがッ!ぎっ…!ひぃぃぃ…が…ぁ…♪」
「ぐぅぅるるるるる…」
つまりは夫とのセックスに夢中だったわけである。
さすがにこの時期になると母体の負担が心配なのか、乱れに乱れる彼女を気遣うように、手を添えるビッグフット。
「やぁ、やぁん…もぉイっちゃうよぅ♪」
脳内麻薬の洪水におぼれる彼女は、幼児退行でも起こしたかのようにケラケラ笑い、腰をくねらせる。
深々と突き刺さった状態からさらに、禁忌の領域にまでネジ込まれていくペニス。
あわてて腰を引いたビッグフットが、たしなめる様に彼女の胸に手を置き、そのまま叱るようにひねりつぶした。
「ぎゃっ!」
「ぐぅぅぅぅぅ!」
「ぐぎゃっ!ぎゃああっ!あぎ…っ!ぐひぃぃぃン…」
乳房を真っ赤に腫らし、母乳を噴きながら鼻を鳴らす裕香。
「あ゛はッ……イ、ったぁ…♪」
ほんの9ヶ月前には泣き叫んで拒絶した剛直にむしゃぶりつき、キュンキュン締め上げる媚肉。
結局この日は、ビッグフットが射精に至り、彼女が満足するまでの間に、あと3回もこの痙攣が繰り返された。
彼女が身ごもってから10ヶ月が経過した
「ぁぁぁああああああーーーーッ!」
「くぅるるるるるるる…」
洞窟の中に裕香の絶叫が反響する。
いよいよ、彼女の中に結ばれた命が誕生しようとしているのだ。
「い、いたいぃ…いたいよぉ…」
「くぅぅぅぅん…」
散々ほぐしてきたとは言え、医療設備のかけらもなく、衛生状態もよくない洞窟での出産は命がけである。
心配そうに見守るビッグフットの目の前で徐々にふくらみが移動していく…
「ひぃ、ひぃぃ…ふっ…」
聞きかじりの知識で呼吸を整える裕香
しかし、ただでさえ初産である。
ましてや人より大きい胎児をそう易々と産み落とせるワケがない。
「ああああああッ!あなた!あなた、助けてぇ!」
「ぐるぉぉぉぉぉぉ…」
これも本能なのだろうか。
ビッグフットの大きな手が、裕香の小さな手に重ねられ、キュッと握られた。
瞬間、裕香の体から余計な力がフッ抜けていき…
「があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ!』
頭が、空気に触れた
…
……
………
…………
……………
「あぅん!あっあっあっあーっ…ふぅぅん♪」
あれから3ヶ月、無事に第二子を孕んだ裕香は、ビッグフットの母親としての勤めを果たしていた。
「きゅううううう!」
「あはっ、どう?気持ちいい?あなたも、おヨメさんをもらったら毎日こうやって仕込んであげるのよ。」
ビッグフットの成長は早い。
大きな体躯に似合わない5年足らずの寿命を、なんとしてでも次代につながねばならないのだ。
そのため、ほとんどのビッグフットは生後3〜5ヶ月の間に精通を迎え、母親を相手にメスの扱い方を学び、
ひとり立ちの前には一種の保険として種をつける。
最初の妊娠時の夫の年齢にもよるが、通常3年目以降は息子の子を身ごもるのが女の主な役目になる。
「ききぃぃぃぃぃぃ…」
「あはっ!もうイきそう?いいわ…そこでもう少しがんばって…そう、そのままママの中にブチ撒けなさいっ♪」
トクン、弟の居る子宮に、初めて女の中に出す精液がなだれ込む。
これには、来るべき時に備えて、子宮を息子の精液に慣らしておく意味もあるのだ。
「ぉぉぉぉぉ…」
そのとき、表から幼い雄たけびが聞こえてきた。
「あら、お隣さんも筆おろしかしら?」
街にはこんな言い伝えがある、
『山の花嫁は幸せだ、山は彼女らの歌に満ちている。』
複雑な地形を吹きぬける突風が、歌か口笛のような音を出す…
という様な意味合いらしいが、本当にそれだけだろうか?
彼女たちが囲われている洞窟郡は、ふもとの町から、直線距離にして5キロも離れていないのだ。
「あぅ、そんなにしたら、孕めなくなっちゃうよぅ…」
「ぎゃあああああッ!や、やめ…さ、裂け…裂けちゃ…ッ」
「ふぁ…気持ちぃぃ〜〜♪あなたのチンポ、最ッ高だよぉ…」
「抜いて!抜いて!もういやぁぁぁ!!誰かぁぁぁぁああっ!!」
「ああああああッ!デキる!デキる!息子の精子でデキちゃうぅぅ♪」
風に乗って山道に、女達の声が運ばれてきたとしても、不思議はない。
GJすぎる
しかし途轍もない生産スピードだなー
クーガー兄貴って呼んでもいい?
>>450-455 めがっさGJ 異種近親HR大好きですw
UMA研究家にとっては望み以上の結果で楽園でしょうなぁw
町はビッグフットと何らかの共生関係にあるんでしょうか?
すんげぇGJ!!
この短期間でこんなに多くの作品を投下するとは・・・まさしくネ申
出来た子供は赤ちゃんポストに放り込めばいいや、
と開き直って孕みまくる女の話キボンヌ
GJ過ぎる…
HRスレのスピードスターと呼ばせてもらおうか
人気作家もすなる続編商法といふものを、ポッと出もしてみむとて、するなり。
毎回『こうして、おにゃのこは末永く酷い目にあいましたとさ』じゃ芸がないんで、後日談を書いてみました
スナック菓子のようサラっと読み流していただけると幸いです。
一時期ワッと騒がれ、
その後情報の波に埋もれて行った田中 美津子失踪事件
春休みの旅行中におきたというこの事件には、妙な点があった
自宅からは、着替えはおろか歯ブラシすら持ち出されておらず
海外に行くはずだったと言うのに、パスポートもとっていなかったのだ
警察は、誘拐事件の線で捜査を行ったが、今もって何の手がかりも得られていない
それも無理なからぬことだろう
彼女は連れ去られたのではなく、自ら奈落に足を踏み入れたのだ
この二年半の間に、彼女になにがあったのか…
『種受け奴隷 みつこ 02』
皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
あれから毎日ナマ合体し続けたかいあって、今月は生理が来ませんでした♪
ご主人様は、ただの生理不順かもしれないっておっしゃったけど、きっと大丈夫。
だって私、シてもらうたびに『孕みますように』ってお祈りしてましたから!
でも、やっぱりぬか喜びかもしれないので、今回も膣出しオンリーでいきます。
『種受け奴隷 みつこ 04』
皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
今回はうれしいご報告があります。
先日、最後に生理のあった日から、ちょうど三ヶ月を向かえました。
妊娠確定です!
これからは毎月、少しずつ赤ちゃんが育って、私がボテ腹になっていく様子をご覧いただけると思います。
どうか、出産ショーまで流産しないように、皆様も応援してくださいね。
『種受け奴隷 みつこ 07』
皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
今日の私、ちょっと違うでしょ?
主人様が妊娠祝いに首輪を贈ってくださったんです♪
今日からは毎日首輪はめてセックスしますっ!
今回の撮影では、早速紐付けてワンコごっこで遊んで下さるそうです。
おなかも大分膨らんできたし、十月十日が待ち遠しいなぁ…
『種受け奴隷 みつこ 09』
皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
寝転がったままで失礼します…ふぅ…
さすがに、臨月になると…おなかが重くて苦しいです…
でも、ボテ腹だとご主人様がとっても優しくしてくれるんですよ♪
昨日も、おなかに体重がかからないように一日中バックで可愛がってもらいました。
今日は、騎乗位でめいっぱい、おなか揺らしますね。
『種受け奴隷 みつこ 特別編1』
『ひっ…ひっ…ふぅぅ〜…』
えーとこれは先日行われた出産ショーの様子です。
やだ、恥ずかしい…
『ひぃぃ…ひぃぃ…ひっ…』
あ、ちょっとおなか動いた。
すごいですねー、周りの人からはこんなふうに見えてたんですねー
『ひぁっ!あああっ!ああああああ!』
あ、すごいすごい!頭出てきた!
『ぁぁぁぁぁぁぁあああああああああッ!』
うわぁ…あたし、本当にこんな声出してたんですか?
音声吹き替えじゃありませんよねえ…
あ、そうそう。
生まれた子は元気な男の子、里親も見つかって万々歳です♪
『種受け奴隷 みつこ 10』
皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
無事出産もすんで、次の日から早速再開してます。
さすがに産む前と比べると少しユルくなっちゃったので、お尻とおっぱい中心に遊んでいただいてます。
最近こってるのは搾乳プレイ。
ミルク噴きながら精液注がれるのって最高に気持ちよくって、もう病み付きです♪
『種受け奴隷 みつこ 15』
皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
前の穴でヤる割合が減って遅くなっちゃいましたけど、やっと二人目を孕みました♪
これから恒例にしていく予定の妊娠祝いもいただきました。
ほら、このイレズミ!
ご主人様に、『一生消えない印がほしいです』
っておねだりしたら彫ってくれたんですよ。
それでは、今日も張り切って輪姦されたいと思います♪
『種受け奴隷 みつこ 21』
皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
いよいよ二度目の妊娠も大詰め…ああ苦しい… 早くセックスしたい…
セックスしてるときは、気持ちよくって苦しさがまぎれるんです…
ふぅぅ…今日はもう何も考えたくないです、すぐセックスします。
今日はみつこのおなかがよく見える背面座位で犯してくださるとのことです…
みつこのボテ腹が蹂躙される様をご覧ください…はぁ…
『種受け奴隷 みつこ 特別編2』
『ひっ…ひっ…ふぅぅ〜…』
おかげさまで無事に第二回出産ショーもすみました。
『ひぃぃぃぃ…ひっ…』
自分で言うのもなんですけど、息遣いとか上達したと思いません?
一回目に比べればだいぶ楽なお産でした。
『ひぎっ!ぐ…ああっ!ああああ!』
まあ、一度出産して物理的にこなれてるって言うのもありますけどね〜
『ぁぁぁああッ!ぁぁぁぁああああッ!あああああーーーーッ!』
あ、もう頭出てきた。
こうして客観的に見てみると、ホントにあっという間ですねぇ。
いっぱいフィストして広げてもらった成果が出ました♪
あ、ちなみに今度も男の子です。
『種受け奴隷みつこ 25』
皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
去年の失敗を踏まえて膣で出してもらう機会を増やしてみたら、一発で孕みました♪
早いもので、私ももうすぐ3児の母なんですね。
母親が妊娠祝いに乳首にピアスもらったなんて知ったらなんて思うかしら…
クリとおそろいで、おもり付けたりも出来る優れ物なんですよ。
今日は糸でつないで、鈴つけて、人間楽器にしてもらいます。
鈴と、汁音と、よがり声の三重奏♪
…
……
………
…………
……………
「皆様お久しぶり、種受け奴隷のみつこです。
今回も、孕み腹におちんぽブチ込まれて無様にイキまくっちゃいます!
どうぞ、心ゆくまで、変態妊婦の種付けレイプショーをお楽しみください♪」
「はーいOKでーす、5分休憩入れて絡みシーン行きまーす。」
男を知ってから2年半
美津子は…いや、みつこは
取り返しがつかないほど汚しつくされた体を惜しげもなくカメラにさらし、
第28作、特別編を含めれば記念すべき30作目の撮影に臨んでいた
「おう、今日の口上はやけに短かったな。」
「はい、最近ちょっと喋りすぎかな…って。今日はカラダで語ってみようと思ったんです。」
ビッシリとイレズミが彫られた乳房を抱き、母乳滴る乳首のピアスを舌で弄ぶみつこ
「ねぇ、ご主人様。一つ聞いてもいいですか?」
「なんだ?」
顔を寄せ、妖しく囁く
「みつこに、いったい何人産ませるつもりですか…?」
「なんだ、そんなことか。んなモン決まってるだろう。」
男はさも当然とばかりに言い放つ
「死ぬまでだ。」
再び録画を始めたカメラの前で、情熱的な陵辱が開始された
「ふむ、ンぐっ…んふぅぅぅぅぅぅ…」
仰向けに寝転んだみつこは、
男の下半身を抱きかかえ、鼻息荒くフェラチオを始めた。
正常位で膣を攻めるように腰を使う男にあわせ、
歯を当てないように気をつけながらネットリと奉仕する。
「ん…っ」
もちろん、その間にも彼女の性器が休まることはない。
尻の下に大きめのクッションをしかれ、
自ら大きく開いた脚の間に、別の男の腰がガッチリとはまり込んだ。
「んむーッ♪んっんっんっんーっ♪んんーーー♪」
愛液を掻き取るような激しい責めにあわせて孕み腹が踊り、
乳首と陰核からは、ピアスに付けられた鈴が奏でる卑猥なBGMが流れる。
「ぷはっ、ひぃっ♪ひぃっ♪ひぃっ♪ひぃっ♪」
喉深く精を受けとめ、ようやく男の攻めから開放された口は、しかし
やはり男の攻めに答えるためだけに使われ続けた。
「あー…あぁぁー…♪」
彼女の最深部、すでに胎児に占領された子宮に向かって精液が吐き出され、
ドス黒い膣肉に純白のデコレーションが施されてゆく。
3Pが一段落すると、
三人目の男−先ほど彼女と話していた男−が仰向けになり、彼女はその股間にすがりついた。
「うふ、失礼します…ご主人様。」
みつこは、
彼女の純潔を奪い、世界を奪い、人生を奪った凶器に舌を這わせ、青筋の浮いた乳房でやさしく包み込む。
彼女の動きにあわせて黒ずんだ乳首から母乳が撒き散らされ、潤滑油となった。
誠心誠意を込めた心からの奉仕に奮い立ち、男は瞬く間に臨戦態勢を整えた。
「それじゃ、ん…!ブチ込みますねっ♪」
硬くそそり立った逸物を右手で、妊娠線も生々しい腹を左手で支え、
彼女はカメラに結合の瞬間が写るように気を使いながら腰を落として行った。
男は、みつこが根元までズッポリ逸物を受け入れたことを確認すると、彼女の尻に手を伸ばし…
「はぁぁぁぁんっ♪す、凄ぉ…これ、凄ぉい♪」
アナルバイブのスイッチをONにした。
腹の中で暴れる肉と機械の男根に、堪らず悶えるみつこ。
突き、抉り、拡げ、こね回す…男の執拗な攻めに、とっくに狂いきったはずの心が再び焼き切れる。
「きゃぁぁぁん♪死んじゃうッ♪もう死んじゃうッ♪」
みつこは、ゴツゴツと子宮口を叩く亀頭を、なんとかさらに奥まで招き入れようともがいた。
しかし、腰を掴まれて一方的にいたぶられる彼女には、上半身をよじりながら咆えることしか許されない。
「ご主人様ぁ♪みつこ…みつこイきます!イく!イく!イく!…っぁぁぁぁぁ〜♪」
…
……
………
…………
……………
事が済み、カメラが片付けられた後、みつこは最後の一仕事に入る。
ビデオカメラではない、彼女を闇に引きずり込んだ一眼レフが取り出され、彼女の前に据えられた。
三脚の後ろに立つ男に向かってニッコリと微笑みかけ、
精液まみれの膣を自らの指で広げたあられもない姿を写真に撮られる。
「ご主人様…私、幸せです…」
ビデオにもDVDにも収録されないこの映像は
美津子が心の底からこの陵辱を望み、悦んでいる証拠写真として、永久に男に握られるのだ。
神降臨週間か!?
GJ!!
>>471 ここ2週間、神の降臨が多いよね
(多分)さぶろう氏、アトピ氏、でマシンガン投下と言うか絨毯爆撃の神
何が起きてるんだすげーぜおい
作家達の頭が孕みやすくなってるんだろう
なんか寝付けなくてやった、ネットなら何でもよかった、今は反省している。
という流れで覗いた感想レスの中に「赤ちゃんポスト」なるステキ単語を発見し、即興で書いてみました。
世の中にはいろいろ性癖があるが、
概して自分にない性癖というものは奇妙に見えるものだ。
たとえば、妊娠を好む私や君もそう、
同じ嗜好を持たない人間からは大層なゲテモノ好きに見えているはずだ。
そして、かく言う変わり者の我々も…
同じく妊娠を好む彼女の性癖を知れば、それは異常であると断じるだろう。
彼女は我々とは少し違う。
彼女は妊娠した女ではなく、
自分が妊娠することに興奮する質なのだ。
「ね、40分10000円でどう?」
小川 紀子には、普通のストリートガールと違う所がいくつもある。
たとえば、
決まった縄張りを持たず、住宅地の暗がりや、夜の公園で体を売る。
足がつかないように各地を転々とし、固定客を作ろうとしない。
ホテルを使わない分、料金が安い。
なにより、
避妊を一切行わない。
「うん、決まり!それじゃ早速ベンチに行こ。」
「あ、待った。今ゴム持ってないから、その前にコンビニ寄らせて。」
「…駄目。」
「いや、駄目って言われても…持ってないモンはしょうがないだろ。」
「駄目よ、ゴムなんか!せっかくの子種が卵子に届かないじゃない!」
「…はぁ?」
「ああもう!なんで分からないかなぁ…」
彼女は、男の耳に口を寄せ、囁いた
「孕ませて、って言ってるのよ。」
「…!」
にわかには信じがたい台詞、だがコレこそが彼女の最大の目的である。
中学1年で妊娠し、堕ろすに堕ろせず産んで以来、紀子は自分でもどうしようもない性癖に取り付かれていた。
妊娠フェチ
それも、出産時の激痛がたまらなく好きだという極めてマゾヒティックなこの性癖は、
今や彼女の生活の根幹となっていた。
「うぅぅ…くぅ…」
「ほぉら…生ハメ気持ちいいでしょ?危険日の子宮に出しちゃえ!」
「うぅぅぅぅっ」
「あふぅ…いいよぉ…中出し最高ぉ…」
クネクネと身をよじり、男の射精を促す紀子。
ついこの間まで子を宿していたそこは、すでに次の子種を受け入れる準備を整えていた。
「ふぅ、気持ちよかったよ。」
そういって立ち去ろうとする男の袖を、紀子はがっしり掴ん離さない。
「駄目よ。40分10000円の約束でしょう?まだ15分しか経ってないじゃない。」
「…え?」
「まだまだ!ちゃんと時間いっぱい相手してもらうんだから!」
彼女の目的はあくまでも妊娠することであり、金を取るのは単に、
バイトなどセックス以外の事に時間を割きたくないからである。
複数の精子の競合を避けるためには、一人の客から出来る限り多く搾り取ることが望ましいのだ。
あの男の子供…
かどうかは分からないが、とにかく身ごもった紀子は場所を変えていた。
某T県から某K県へ、関西を周っていた去年とは異なり、今年は首都圏を中心に活動する予定だった。
「ふぅ…今日はお客さん来ないな。」
いくら中だしし放題といっても、いつも客がつくわけではない
内容の良し悪しが決めるのはあくまでもリピーター率であり、
『最初の一回』は宣伝が全てといっても過言ではない。
誰もそんなところで売りが行われているとは思わない場所と時間に立っていたのでは、まずターゲットとなる男が通らない。
とにかく後腐れなく孕みたい彼女にとって、これはジレンマだった。
「…?」
「どうしたの?坊や。」
塾帰りだろうか、もうそろそろ日付も変わる頃だというのに、
彼女が始めて身ごもった時と同じ、中学1年生ほどの少年が通りがかり、不思議そうな視線を送っている。
無理もないだろう。
夏だというのにロングコートを羽織った彼女の姿はどう考えても浮いている。
だが、少年の関心は早くも別のところに移ってしまったようで。
「…坊やじゃありません。」
「あら、気を悪くしちゃった?」
紀子は考える。
この場所はハズレだった、もう今日は客も入らないだろう。
ならば…
「でもキミ、ずいぶんちっちゃいわねぇ…10歳くらいかしら?」
「…ちっちゃくありません。もう12歳です!」
「あら、本当に?背なんて私の胸くらいまでしかないのに?」
「むぅ…」
今夜はこの少年と楽しもう、と。
「ちっちゃく無いって言い張るなら、ちゃんと証明してくれないとねぇ?」
「…証明?」
「そう証明。ちょっと、こっちいらっしゃい。」
手招きして路地裏の暗がりに誘う紀子。
警戒もせずにフラフラついてくる少年に苦笑しつつコートの前を開き
「ぇ…ぁ…」
「ね、お姉さんの体で、証明して見せて?」
まだ腹も目立たない裸体をさらした。
「ううっ…うぅぅぅっ!」
「あん、硬ぁい♪」
少年は思ったほど小さくはなかった。
まだ反りも少ない素直な男根は、体格差のせいか、少年の経験不足からか、
めくらめっぽうに突き出され、さまざまな角度で彼女の中を引っ掻き回す
「…お姉さん…お、俺、なんか…」
「ん?精液出そう?」
「精、液…?」
「そう、精液。」
紀子は、性教育でもするように、少年に言い聞かせる。
「精液って言うのはね、キミが気持ちよくなったときに出る白いおしっこのこと。」
「あ、あ…うん、それは…出たことあります…」
「そう、どこに出たの?」
「ぅ…それは、その…」
「おトイレ?パンツの中?」
顔を真っ赤にしてうつむく少年。
なるほど、パンツの中か。
そう得心した紀子は、少年を抱きしめてキュッと膣を締め付けた。
「だめよ、そんなところに出しちゃ。精液はね、こうやって…」
「ぅあああああっ!!!」
「女を妊娠させるために使うものなんだから。」
私はとっくに妊娠してるけどね。
と、心の中で付け加え。
腰の抜けた少年としばらく話した後別れた。
その夜、しっかりと口止めをされた少年の両親が、
遅くなった理由を一向に話してくれない息子の教育方針に悩んだりしたが、それはまた別の話。
…
……
………
…………
……………
「5人?じゃあ団体料金で120分20000円でいいわ。」
「マジで?」
「妊娠中にこんなことして平気なの?」
某S県の公園、紀子は夜遊びの高校生ブループを狙い、見事に射止めた。
彼女はとにかく出産することが好きなのだが、膨れた腹を見せつけながらセックスすることも大いに気に入っている。
一人頭4000円というリーズナブルな価格設定は、ヤリたい盛りの青少年を絡めとる網としては最高だ。
「平気平気、あっちのほうでシましょ?」
「あ、うん。」
「お、俺も、参加しようかな」
10分後、彼女は少し背伸びした金髪の少年にまたがり、7ヶ月になる孕み腹をユサユサと揺らしていた。
「んっ、んっ、んっ、どう?気持ちいい?」
「あ、あったかくて…凄い…」
「ふふ、ありがと♪でもあったかいだけじゃないわよ…角度調節して…えい!」
「うぁっ…あ、あぁぁ…」
「くぅん♪…ほら、重みで子宮が下がってるの…分かる?」
ゴツン、と少年の亀頭に子宮口を打ちつけ、刺激する。
女性経験などまったくなかった少年は反射的に紀子の腰を掴み、射精する。
「うっ…ぐうぅぁっ…!」
「はぁぁぁぁ、あったかぁい。」
「お、俺も出そう!」
「ん、赤ちゃんに圧迫されて感じちゃった?」
少し遅れて、肛門を貫いていた少年も直腸に精を吐き出す。
紀子が好きなのはあくまでも妊娠であって膣内射精ではないので、
孕んだ後は他の穴も性器として積極的に使用しているのだ。
「ほらほら、休んでる場合じゃないわよ!あと30分も残ってるんだから、もう1巡くらい楽勝でしょ!」
「お、俺今度は口がいいな。」
「俺、まだ前でやってない…」
「尻の穴ってなんか抵抗あるんだよなぁ…」
客の需要にこたえるのも仕事のうちだが、
アナルセックスを拒む少年に紀子が提示した妥協案は、間違いなく彼女の趣味だ。
「じゃあ、あなたも前に入れて2本刺ししてみない?」
他人のペニスとスレあう感覚が新鮮だったのか。
それとも、彼女の異常なまでの乱れ方に興奮したのか。
膣にもぐりこんだ少年たちは、さっきよりもさらに早く達してしまった。
…妊娠から10ヶ月と少し
「う、ひぃぃ…キたぁ…」
滞在していたビジネスホテルの一室で、紀子は待ちに待った出産のときを迎えていた。
「あぅぅぅ〜…痛ぁ〜い♪」
バスタブに手を突き、ぜいぜいと荒い息を吐きながらいきむ紀子。
ベッドを使わないのは、粘液でベトベトになったシーツを怪しまれ、足がついては困るからだ。
なぜなら、彼女は産むだけ産んで子供を捨てるつもりなのだから。
「ぎぃっ!痛いぃぃ!もっと…もっとママのことイジメてぇぇぇーッ♪」
ダラダラとよだれを撒き散らし、年に一度の楽しみを存分に味わう。
この趣味のために、彼女は人生の全てをささげているのだ。
「あああ!むぐっ、ふぅぅ!ふぅぅぅぅん!」
あまり壁の厚くない安ホテル、まして声の響く風呂場での絶叫はまずい。
あわててタオルを噛み、姿勢を整える。
何の心配もなく、ジックリと…子宮口を無理やり広げられる痛みを楽しむためだ。
「ぐふぅぅぅぅ♪ふぉぉぉぉぉぉん!!!」
やがて、胎児の頭が子宮を抜けし、産道を割り裂き、膣口に差し掛かる。
いよいよクライマックスを迎えた、人生最高の楽しみに彼女はますますヒートアップした。
「んっ、んーーーっ♪んんんんーーーーっ♪」
ブヂュリ、と粘液質の音がして、彼女の欲望の結晶が外気に触れる。
「ぐぅっ…〜〜〜〜〜〜〜♪ぷぁッ!」
次は東北地方でも回ってみようかな。
ボロボロになったタオルを外し、胎盤を吐き出しながら、彼女は次の受胎プランに頭をめぐらせていた。
翌日、始発の駅構内の100円ロッカーに立つ紀子。
「これでよし、と。それじゃあね、いい人に拾われるんだよ。」
母性のかけらもない、あまりにも無責任な態度。
しかし、紀子は罪悪感など微塵も感じていない。
彼女にとっては我が子でさえも、自分を責め抜いてくれる性のパートナーにすぎないのだ。
「そうだ、久々に実家帰って、パパに犯しまくってもらおう!また、パパの子供産みたいな♪」
彼女の親がそうであったように
血は争えないものだ
赤ちゃんポスト利用汁!
でもGJ!
シグルイの雪千代みたいな、13歳くらいで下女を孕ませるというネタを書いてくれませんかー?
三人称視点ばっかりじゃワンパターンなので、たまには男性一人称など。
フェティッシュでコメディタッチ、長めなんで飽きるかも。
意外に思うかもしれないが
人間の都市を襲撃した魔物が最も欲しがるのは人間の男である。
用途に合わせて肉体を最適化して生まれてくる彼らはその場限りのスペシャリスト集団であり、
さまざまな作業をソコソコこなせる人間は労働力としての需要が非常に高いのだ。
街を落とした魔物はまず男たちを労働力として奪い、
その上で、子を産ませたり、慰み者とする女を連れてゆく。
では、余った女たちをどうするのかと言うと、これがなかなかユニークである。
彼らは、自らを脅かす存在…
つまり、人間の戦士に対するトラップとして、この女たちを使うのである。
俺がその町に到着したのは午後3時ごろのことだ。
地図を眺め、そろそろかと思いながら歩いていると、晴れていたはずの空に突然霧が出てきた。
不思議がる間もなく到着したこの町は、外からは確かに普通に見えたのだが…
今晩の宿を取ろうと入り口をくぐったとき、俺は信じられないものを見た。
「あら、旅の方?」
「ええ、まあ…えッ!?」
半裸の女が声をかけてきたのだ。
「どうかしました?」
いや、どうかしてるのはアンタでしょうがよ。
綺麗というよりは可愛らしい顔の下に、靴と股布だけを身に着けた裸体がはっきり見える。
霧の中に浮かび上がる肢体は健康的なピンクに色づいていて、えぇと目の毒だ。
「うふ、今日はお泊り?ここで宿をとる方、結構多いんですよ」
たしかに、港町から都まで、野宿なしで最短ルートを通ろうとすると、ここらで一泊しなければならない。
彼女の言葉に偽りはないだろう。
しかし…
「あの…そ、そんなにくっつかないでもらえるかな…?」
「あら、どうして?」
娼婦にしては地味なその女は、そこらの娼婦よりよほど大胆に迫ってきた。
霧に包まれた艶やかな肌がしっとりと湿り気を帯び、その、なんだ…色っぽい。
「どうしてって…そりゃ、その…分かるだろ?」
「ヤリたくなっちゃう?」
ええ、おっしゃるとおり。
魔物狩りと船旅で、ここ2週間ほど女とまともに口をきいていない。
しかも目の前に居る女はどう見ても誘ってるとしか思えない態度なわけでだな…
「じゃあ、問題ないわ。」
「いや、問題大有りで…」
「あたし、最初からそのつもりだもの。」
女の手に掴まれた指先がカサリと音を立て、股布の中に滑り込んだ
…
……
………
…………
……………
「いやぁぁぁっ!もうだめ!もう許してぇ!」
「今さら心にもないこと言うな!この変態女!」
結局欲望に負けた俺は、やけに弾んだ声で俺を拒絶する−フリだろコレは、どう見ても−女を草むらに組み敷き、期待通りの締め付けを楽しんでいた。
久しぶりに味わう女の感触にはりきって腰を使い、控えめなふくらみに歯を立てる。
「ひぁ!あ、跡…ついちゃ…っ」
「ふん、ふん、ふん、ふん!く…」
俺に犯されるため、M字に開かれた脚の間、隠された結合部から激しい水音が響く。
いい事を思いついた俺は、愛液でベタベタなった股布をむしり取り、染みて黒ずんだ部分を女の顔の前に突き出した。
「ほら、大事な服がこんなになっちまったぞ。」
「あぁん、はずかしい…」
返す手で太ももを撫で回し、ふくらはぎをくすぐり、やがて踝に到達した。
やや大きめの革靴に指をかけ、最後の砦…足先を露出させる。
男の手で己の全てをさらけ出されたことに興奮したのか。
深々と逸物をくわえ込んだまま膣がブルリと振るえた。
「あ!あ!あ!あ!あ!で…出そう、なの?」
しかしやはり、ブランクが大きすぎる。
瑞々しい身体をゆっくり味わうまもなく、早くも限界に達した俺のモノがビクビクと震え…
「まって!」
「なっ…お、おい!?」
さすがに中はまずいか、と最後の理性で女から出ようとした瞬間、
たった今裸に剥いてやったばかりの脚が素早く俺の腰に組み付き、そのまま射精に導いてしまった。
思った以上に溜まっていた俺の精液が、一滴残らず彼女の奥に吸い込まれていく…
「くぅぁぁっ…!」
「あは、あったかい…」
非常に気まずい思いをしつつ女と別れ、俺は宿屋を探した。
というか、せめて拭けよ。
「…なんだ、この町?」
すっぱり忘れていた警戒心がようやく戻ってくると、この町の異様さが目に付いた。
とにかく人通りが少ないのだ。
たまにちらりと見かける人影は妙に肌色の面積が多く、気のせいか女ばかりだ。
雑踏もない。
聞こえる音といえば、水音と肉のぶつかる音、あえぎ声に甘ったるい叫び…つまるところ情事の音ばかり。
「これは、野宿で済ませるべきか?」
さすがに不安になる。
だが、外が安全である保障などどこにもなく、
むしろ、こういったケースでは、不用意に開けた場所に出るほうが危険だと身に染みていた。
それに、万が一何かあっても相手は素人、魔物を始末して日々の糧を得る俺たち殺し屋の敵じゃない。
「ごめんください。ちょっと今日の宿を取りたいんですがね。」
「はい、いらっしゃい。」
ああ、やっぱりな。
それが最初の感想だった。
どうせこんなことだろうと思ってはいたが、やはり宿の女将は裸だった。
抜けるように白い肌をさらし、さも当然のようにカウンターに座る姿は一種倒錯的な光景だ。
「一命様ですね?それじゃ、ここに名前を書いてくださるかしら。」
「え、ええ…」
平常心だ平常心!
かなり俺好みの顔とか、でかい胸とか、脂の乗った太ももとか、見てる場合じゃないんだよ!
「それじゃ、お部屋にご案内します。」
旅人が多いという割には小さな宿だった。
従業員も少ないらしく、女将が受付と案内を兼ねている。
ということはやはり、この美女が部屋の中まで一緒に来るわけで…
俺は、さっきのような展開にならないよう心の準備をしていた。
「いかがですか、このベッド?うちの自慢なんですよ。」
しかし、まさかいきなりベッドの上に引き倒されるとまでは思っていなかった。
果実は腐りかけが一番旨い、などと聞いたことがあるが、それはこういう意味だろうか。
垂れ始めの肉はトロトロと柔らかく、不可抗力で触れてしまった手に吸い付いてくる。
香油でも塗っているのか、妖しい光沢を帯び、仄かに甘いにおいを漂わせる塾れた女の身体に、
俺の煩悩はあっけなく再燃し…
導かれるままに、熱く潤んだ粘膜に身を沈めてしまった。
…
……
………
…………
……………
「おぉぁぁあああッ!」
こうして抱き比べてみると違いがはっきり分かる。
町の入り口にいた女がプリプリした膣肉で抱きつくように締め上げてくるのに対し、
この女将はベットリと爛れた粘膜で貪欲にしゃぶりついて来る。
「はがッ!あおおっ!おおッ!おおおぉーッ♪」
「ふぅぅ…もう…で、出そうだ…」
あの上品な表情はどこへやら、
蕩けるような身体の一切を俺にゆだね
、一突きごとにケダモノのように吠える姿に、俺の征服欲はムクムクと膨れ上がる。
「ぅぅぅッ!な、中に出すからな!妊娠しろッ!おらっ!おらっ!」
「あ゛ぃぃぃぃ…ふぁ、ふぁぁいぃ…孕みますぅ!絶対にぃ、孕みますからぁ!もっと!もっと!もっと!もっと!もっと!もっと!」
まだまだ満足できない、絶頂の余韻に浸る女将の体を起こし、片足を抱きかかえて横から繋がる
「深いッ!深いィーーーーッ!!ふがあああああ!子宮がぁぁぁーーー!」
「ふ、むぅ…今度は直に注いでやるからな!全部奥で受け止めろよ!」
「ぐひぃぃぃぃ…あ、あぐ…全部、子袋で、受け止めますッ!孕みますぅ!!!」
一体何が俺にここまでさせたのか、ついつい3発も中出しして、そのまま眠ってしまった。
自覚はあったが、やはり疲れていたのだろう。
目を覚ましたときにはすでに日が昇っていた。
遅めの朝食をとり、あらあらと微笑む女将と食後の運動に興じた後、俺は町の調査を始めた。
「やはり、怪しいのはこの霧か…」
すぐに発って応援を呼ぶのが賢い手なんだろうが、それでは時間がかかりすぎる。
もう手遅れかもしれないが、このままあと10日も放っておけば、町中の女が身ごもってしまうだろう。
俺のような無責任な旅人を相手に。
「ふむ、コレは夢魔の仕業だな。」
夢魔、サキュバスやインキュバスと呼ばれる、物質的存在が希薄な魔物。
普段は人の夢に現れて、主に性衝動などの情動を食べる無害な生き物だが…
時として、夢を介して人の無意識に入り込み、潜在意識レベルでの洗脳までこなす変異体が現れるのだ。
「くくく、歩く魔物図鑑と呼ばれる俺を侮ったな。貴様らの対処法なんぞとっくに研究済みだぜ。」
変異体とはいえ、多大な魔力を消費して無理やり物質世界に存在している事に変わりはない。
対魔術士用に魔力殺しの法印を刻んだ俺の剣なら、
かすっただけで連中の擬似的な物質構造をほころばせ、
こちらの世界に干渉する能力を奪うことが出来るのだ。
「今なら、謝れば許してやるぞ?ネタは上がってるんだ、この町に男がひとりもいないのがその証…」
「はっ、はっ、はっ、はっ…」
「あぁん…ぁん、ぁ…ぁ…」
いや、居た。
ずいぶんと可愛らしいが、確かに男だ。
初潮を迎えているかどうかも怪しい幼女と抱き合い、繋がっている。
「あ、あれ?」
おかしい、夢魔の仕業ならこういう少年は真っ先に青田刈りされるんだが…
「ん…?ねぇ、あれ…」
幼女が俺のほうを指差すと、少年が声をかけてきた。
「兄ちゃんも混ざる?」
いや、君ね。
尻の穴拡げながらそういう事言うのはやめようぜ。
「ああ、いやその…ほら、なぁ?」
「大丈夫、いつ人が来るか分からないから、毎日綺麗にしてるんだ。」
何が大丈夫なのか分からない。
分からないが、好奇心に負けた俺はふらふらと少年に歩み寄り、うっかり貫いてしまった。
…
……
………
…………
……………
「ぁぅぅぅぅ〜〜〜!」
結論から言うと凄かった。
ただでさえ体格差があるのに、括約筋の抵抗まで加わったギチギチの穴は痛いくらいだ。
「おぉぅ、コレは…ぐぐ…」
「ひぅ、う、ごいて…?」
少年よ、その掠れたボーイソプラノは反則だ。
妙に色っぽいその声を聞きたくて、俺はゆさゆさと腰を振る。
「…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ」
「あ、いい!これ、いいよぉ!」
で、俺が腰を振ると少年の体が揺さぶられ、
当然少年から生えた年の割にはご立派なモノも不規則に動くわけだな。
下になっている幼女はそれが大層お気に召したらしく、無邪気によがり声を上げている。
「ふぬっ!」
「ぃ…〜〜〜〜ッ…」
「んああああー♪」
少年が射精するのもお構いなしに突きまくり、背中から抱きすくめる。
腕に感じる筋張った感触が、俺が抱いている相手が女ではないことを如実に物語っていた。
「ふぅ…」
「気持ちよかった…?」
「あ〜、うん。かなり…」
「へへ、喜んでもらえてよかったね、お兄ちゃん!」
少年の下から這い出てきた幼女見てギョッとした。
初潮が来ているのかも怪しいと言ったが、確かに、彼女はとっくに初潮を迎えている。
そうでなければ、ポッコリと膨れた腹の説明がつかないからな。
精根尽き果てた少年に代わり、幼い妊婦の口で後始末をしてもらった俺は…えーとホラ、健康な男だし?
物足りなそうにヒクつく穴を気絶するまで可愛がってやった後、町の広場へと向かった。
やべぇ
俺は完全に読み違いをしていた。
まあ、イレギュラーな要素はあったが、大方敵はちょっと恵まれて生まれてきて天狗になった、バカな夢魔だろうと踏んでいた。
そうではなかったのだ。
「ちッ」
「フッ!」
悪魔、羊のような巻き角、蝙蝠のような羽、とがった尻尾…
薄紫色の肌をしたその少女は、能力のバリエーションとして夢魔に近いものを選択した悪魔族だったのだ。
不用意に近づいた俺は、先制の一撃はさけたものの、敵に気づかれてしまった。
「このッ!」
「ノロマ…」
非常にまずい。
物理的接触が不可能な夢魔が相手だと思って、防具一式は宿に置いてきてしまった。
高速で跳ね回り、呪弾の牽制と鋭い格闘術を使い分けるコイツが相手では、
剣のリーチと言うアドバンテージを勘定に入れても五分にはならない。
せめて盾があれば…
「ハン!」
「くぅ…」
やはり不利だ。
魔力殺しの刃で炎の呪弾を減衰させ、爆風で視界を奪われることだけは何とか避けるが…
再び構えるまでのわずかな間に、相手は間合いを詰め、拳を振り上げ、突き出す動作まで済ませている。
左手をそえた剣の腹でなんとか攻撃を受けるが、
この動きでまたこっちの攻撃が遅れ、敵は再び俺のリーチの外へ…
持久戦になれば、負担が魔力と体力に分散している敵のほうが断然有利だ。
「ええぃ!コレでも食らえッ!」
一か八か、普通なら退くべきタイミングで奴の胸に滑り込んだ切っ先は見事にかわされ、
踊るような動きで剣の腹に叩きつけられた裏拳が、俺の獲物を弾き飛ばしてしまった。
「OK、落ち着いて話し合おうじゃないか。俺たちは分かり合えるはず…」
「ィヤッ!」
うわ速ッ!踏み込み速ッ!
もう打つ手がない俺は仕方なく、見よう見まねのクロスカウンターなる技を叩き込み…
「ギャッ!?」
「ふぇっ?」
なんか、勝っちゃった。
要するに、こいつは全力を出したくても出せない状況にあったのだ。
夢魔に近い能力といっても、所詮は物質世界の住人。
精神世界に位置する『心』に干渉するにはそれなりの労力が必要なわけで、そのための媒介があの霧だったのだ。
「くぁ…ぁぁ…ぁ」
一晩過ごした俺が無事だった事を考えると、効力が出るまでにかなり時間がかかる代物らしい。
そんな面倒な呪いを寝て起きるたびにかけ直していたんでは話にならないので、何らかの措置で無意識に魔力をそっちに供給していたんだろう。
結果、肉体強化に回せる力が減り、こいつは一般人よりはちょっと迅い程度の雑魚に成り下がったのだ。
「まあ、とりあえず、と。」
俺は、生け捕りにしようと悪魔娘にかがみこみ
「ゲホォ!ゴホッゴホッ!」
奴が咳き込んだ拍子に吐き出した呪いの霧を直に吸い込んでしまった。
…
……
………
…………
……………
「ふぅっ!ふぅっ!ふぅおおおおおおッ!」
止まらない。
俺に押さえつけられ、泣き叫ぶ悪魔娘…その泣き顔がまた興奮をあおる。
「おら、おら、おら、おらッ!」
「ああああッ!やめて!痛いの!痛い!抜いてぇぇ!」
必死に暴れるが、いかんせん呪いの霧にオートで魔力を吸われているコイツは、もうただの小柄な少女でしかない。
両手を束ねて掴み、荒々しく乳房を揉む。
「うぅぅ…い、痛いぃ…もう嫌、嫌ぁ…」
「ふぅぅ…お前、しおらしくしてると結構かわいいな。」
ポロポロと泣き出した悪魔娘に嗜虐心をそそられ、俺は意地悪く囁く。
おそらく性感帯なのだろう、角をガシガシと擦ってやると、不本意そうなうめき声とともに目がトロンとして来た。
「そろそろ出すぞ?おまえの子供作るところに、たっぷりとな!」
「ひっ!?」
さっきまでとは別人のような恐怖の表情を浮かべる悪魔娘。
「くぅぅ…人間様の種付けだぞ!ありがたく孕めッ!」
「アアアアッ!妊娠イヤッ!イヤアアアアア!!!!」
思いのほか具合のいい肉壷を俺の子種で満たしてやったとき
彼女の目から光が消えた
実を言うと、新米〜中堅戦士の殉職者の大半はこの手のトラップによるものである。
魔物にとって、このようにして人間を捕らえるのは日常的なことであり、獲物の回収はもっぱら下級魔族の役目だ。
つまり、こういった光景を見て頭を抱えるのが、下積み時代の主な仕事だといえる。
「ねェ、もっと乱暴にしてよぉ…」
「ははは、ずいぶん可愛いこと言うじゃないか。ほらほら、コレがいいのか!!」
「あぁぁん…グリグリ…気持ちいい…」
種族の誇りである角を掴まれ、地面に押し倒されて、腰を叩きつけられる悪魔娘。
しかし彼女は嫌がるどころか、両手と自慢の翼まで使って男を抱きしめ、甘えている。
「えへへっ♪あたし、強いヒトだぁぃすき…」
極めつけはその尻尾だ。
普段めったな事では触らせないその器官は今、男の肛門に入り込み、前立腺を刺激している。
「く…!出すぞ!ちゃんと孕めよ!」
「やぁん…もうとっくにデキてるってばぁ♪」
彼女自身が強烈に促した射精は、その秘裂に突き立てられた肉棒から噴き出し、子宮を白く満たす。
悪魔が人間を孕ませるのと同じくらい容易く、ヒトも悪魔を孕ませることが出来るのだ。
地面に立てたつま先を支点に、彼女は腰をくねらせ、陵辱者の男根に奉仕し続けた。
「あっあっあっあっ赤ちゃんおぼれちゃうぅ…」
「…はぁ〜………」
やれやれまたか、いい加減にしてくれよ…
今期に入ってもう3件目だ。
口ぶりからして妊娠までさせたれたらしい管理官どのには、
とりあえず魔王上までお帰りいただき、カウンセリングでも受けてもらうとして…だ。
この男はどうしたものか。
中級魔族に位置する管理官どののお気に入りを勝手に収容所送りになどしたら、後の仕返しが怖い。
かといって、こうもあからさまな摘み食い−いや、コレはもはや立派な横領だ−を見過ごしていいものか…
部下と上司の板ばさみもつらいだろうが、上司と上司の板ばさみはもっとつらい。
まったく少しはこっちの都合も考えろ…
496 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 17:49:48 ID:aI4BiGIm
そういや「夏休みシリーズ」からもうすぐ1年たつんだな・・・
早いもんだとスレを振り返ってみる
すまんsage忘れた
>495
下級魔族乙w
>>482 なんつーか、後味悪いなぁ。
まぁそういうものを狙って書いたんだろうけど。
たとえそれがレイプされて出来た望まれない子供であっても、
お腹が大きくなるにつれ母性が育つもの。
父親のわからない子供が産まれても、愛情を持って育てるヒロイン、てのに憧れる。
そういう俺は、女に幻想を持ちすぎてるのか?
愛のある孕ませを、誰か書いてほしい。
女性視点一人称はまだだったよな
↓
でも、いい加減ネタも尽きてきたしなぁ…
↓
よし!純愛苦手だけど、何事もチャレンジだ!
↓
このSSを書いたのは誰だぁッ! ←いまここ
こんな経緯で完成したものでよろしければストックしてありますが…
希望に添えなかったらゴメン
「ねえ、お父さんってお母さんになんてプロポーズしたの?」
「ん、いや実はね、プロポーズは母さんのほうからしてくれたんだよ。」
「へぇ〜、どんなの?ねえ、ねえ!?」
「恥ずかしいわね…若気の至りというか…ねえ、あなた?」
「おいおい、俺に振るなよ。」
「ねえってば!夫婦漫才やってないで教えてよぉ!」
作品投稿前に、属性の説明があると幸せです。
例)【和姦/強姦】【寝取り/寝取られ】【人間/異種姦】【出産ネタ】等々
彼に愛してもらえない
そう気づいたとき、愕然とした
大好きな、世界中で一番大好きな彼が…
私を一定以上の距離に近寄らせようとしない
その事実はあまりにも苦しくて、切なくて
…辛すぎて気が狂いそう…
「あ〜あ、あたしも彼氏ほしいなぁ…」
「なぁに女みたいなこといってんだよ、この野郎。」
男友達みたいに付き合ってきた彼に、チラチラと視線を送りながら差し伸べた手が払われたとき、
私は知りたくなかった現実を嫌というほど思い知らされた。
彼は、私を女として見ていない。
「おめー…こんなプリチーな娘捕まえて、よくもまぁ…」
「ぶはははははは!プリチーってあーた!あっははははは!」
泣き叫びたいのを必死にこらえて搾り出した抗議は、ただのギャグとして流された。
「うあぁぁぁぁあああッ!!!ちくしょう!ちくしょう!」
部屋で枕に当り散らす私…なんて無様なんだろう。
…どうして?
自分で言うのもなんだけど、元は悪くないと思う。
自分の気持ちに気づいてからは、服装にも気を使ったし、化粧も随分上達した。
言葉遣いや仕草まで直してる。
それなのに、彼は私を『女』とは思ってくれない
…あいつのせいか!
幼馴染とか言ってまとわりついてるあの女の!
いや、それとも生意気に彼に色目使ってる後輩か!
ひょっとしたら、最近妙に話題に上るバイト先の同僚!?
いやいや、同じサークルの中に泥棒猫が紛れ込んでるんじゃ…
「ふう、やめよ…」
知りもしない相手に嫉妬して歯軋りするなんて、らしくない
…まるで、狂犬みたい
「ふふふ、今日の服はおニューなわけだが、どうよ?」
「いつものほうが似合うかな」
感想を求めたのは私の方
見慣れない格好が違和感を与えることも理解していた
だけど私の心は、理解してくれなかった
「なんだよ、もう!女心の分からない奴だな。」
「体は女!心は野郎!その名は!」
ボカッ
ちょっと本気で殴った
殴っておいて怖くなった
コレで彼に嫌われたらどうしよう…
「いたい…」
「誰が野郎か!誰が!この、この、この、この!」
結局、冗談に紛らわせて、ごまかしてしまった。
悔しかったので、グリグリと拳でこめかみを責めてやる。
…背中側に回っておいてよかった。
私の顔はきっと、間近に感じる彼の匂いにうっとりしていたから。
「野郎…ははは、野郎か…」
絶望のあまり涙さえ出ない
もう愛してくれなくてもいい、ただ傍にいてさえくれれば…
「…ダメ」
いや、やっぱりだめだ。
私が諦めたからって、彼の隣が永久欠番になるわけじゃない。
いつか、彼に女ができたら…
恋人になって、結婚して、子供ができたら!
私は置き去りにされて、ただの思い出にされてしまう。
いや、それどころか…
何人もいる男友達と同じフォルダに放り込まれて…
ワンオブゼムとして埋没し、やがて消えてしまうかもしれない。
「どうしよう…どうしよぅ…」
焦燥感で目まで眩んできた。
なんとかしなきゃ…
なんとかしなきゃ…
なんとかしなきゃ…
「と、言うわけで今日はあたしん家で飲み会やらない?」
「飲み会はいいけど、自宅?」
「そう、自宅!」
「うーん…居酒屋にしないか?」
彼はなかなか承諾してくれなかった。
でも、ここで折れたら今度はいつチャンスがあるか分からない。
何とか食い下がらないと…
「そんな金あると思う?」
「いや、とてもじゃないが、そうは見えないな。」
「そのとおりだよ、悪かったな!もう、いいから付き合え!一人で飲んでも詰まんないんだよぉ!」
「ああ、それは同感。俺も人と飲むほうが好きだ。」
「ねぇねぇ、私たち友達でしょ?大親友でしょぉ?ねぇったらぁ〜…」
「分かった、分かったから!変な声出すな!」
変な声…また傷つく
私には、こんなふうに甘えることさえ許されないんだ…
やっぱり今日決行しよう!
一刻も早く、私が女だって彼に認めさせないと…
捨てられる
ゾクリと、背筋が凍った。
ノドをかきむしりたくなる。
想像するだけで涙がにじむ最悪の結末。
私はそんな悪夢、見たくない…
「うらうら、あたしの酒が飲めねぇってかぁ?」
「一滴も飲まないうちからすごいテンションだな、おまえ。」
とにかく早く場を盛り上げて、彼の注意力を乱さないと…
今なら、ウォッカ一本開けてもクールでいられる自信があった。
私は狩人、そう…野生の狼。
あなたは私を野郎と呼んだ…訂正させてやる。
私はあなたを狙う『野狼』だ!
「ほら、社長!グッといって、グ〜〜っと…」
「ん、ではいただきます。」
「よしよし、じゃ次はワインいってみようか!はい、あ〜ん♪」
「うぇ、それはちょっと簡便。」
和気藹々、楽しい。
バカ騒ぎしながら、私の心は凪のように穏やかだった。
『彼がどこにも行かない。』
そう思うだけで心の底から安らいだ。
でも…
その凪いだ心の海には、決して溶けない氷山が浮いている。
白い錠剤の形をしたそれは、私の手の中で砕け、彼の目を盗んでグラスの中へ…
…
……
………
…………
……………
支援
「ん……ぐッ!?」
「あ、起きた?」
彼が目を覚ました、ここからが勝負だ。
「んんっ…!?」
「えへへ、あんたやっぱり綺麗な体してるね。」
たくましい、というのとは少し違う。
無駄なく引き締まった、しなやかな体。
ライオンではなく、狼。
うん、やっぱり私とお似合いだ。
「ね、私の体はどうかな?」
「ぐっ!ぐぅ…」
彼は…ハッと目をそらし、かたく閉じた。
「ねえ、見てよ。ほら、見て…私の体…」
でも、やっぱり彼は私を見てくれない…
仕方ない
「ねえったら!」
「ぐぇっ!?」
ドスンと、彼の体に拳を打ち込む。
痛みに見開かれた目に、すかさず私の体をうつした。
「ほら、見て?私の体…ちゃんと女だよ?」
「………っ」
「気持ちよくしてあげられるよ?」
彼の下半身に手を這わせ、半勃ちのそこを握る。
「子供だって…産めるよ?」
「ッ!むーーーーーーッ!」
彼はばたばた暴れている。
でも、ベッドに両手足を縛り付けられた状態で出来ることは、せいぜい腰をはねさせるくらい。
もうすぐ私の中でこんな風に動いてもらえるんだ。
夢見心地の心に渇を入れる。
まずは彼をその気にさせないと。
「私ね、あんたのこと好きだよ。」
「む…ぐ…」
「あんたに一言『好き』って言ってもらえるなら、なんだって出来るよ…」
「う………うぐ」
「体も、心も、全部あげるから…あんたのモノになるから…」
「…」
「私と結婚して。」
ビクンと、彼のペニスが膨れ上がる。
…うれしい。
彼が、やっと私を認めてくれた。
女としての私に欲情して、抱きたいと思ってくれた。
もう興奮しすぎて心臓が飛び出しそう、
とてもじゃないけど前戯なんか出来ない。
カチカチに硬くなったそこを掴んで、私の中に…
「い……ったぁぁ…!」
「むっ、むぐぅぅ…」
彼が心配そうに見ている。
痛いけど、平気、がんばる。
「へへ、シちゃったね…私たち。」
正直涙が出そうなほど痛い。
いや、ここで腰を動かしたら確実に泣く。
ああでも、彼はちょっとサディスティックなところがあったっけ。
私の泣き声なんかで喜んでくれるかなぁ…
「あぁううぅ!痛い、痛い、痛い、痛い!」
「ぅ…ぅむ…」
さあ、私の泣き顔を見て!
あなたが私を泣かせてるんだよ!
あなたに征服されて嬉し泣きしてるんだよ!
もっと、もっと泣かせて!
叫ばせて!
もういっそ殺してぇッ!
「ぅ…ぎぃぃぃぃぃ〜…」
「…」
でも、そんな私の心とは裏腹に、彼のものはどんどんしぼんで行った
なんで?
期待はずれだった?
何か気に入らないところがあったの?
ねえ、なんで!?
「ぁ…ご、ごめんなさい…」
「ぅむ?」
どうしていいか分からない
ただバカみたいに泣いて許しを請うだけの私…なんて無様なんだろう。
「気持ちよく…っく…出来なくて、ごめんなさい…ちゃんと…ちゃんと、する…っ…」
「ぅぅ…」
「ちゃんとする…からぁ…」
抜けていってしまった。
しっかりと、おなかの中に抱きしめていたはずの彼は…
私から離れてしまった
「ぁぁぁああああ!ごめんなさい!ごめんなさいッ!ごめんなさいッ!」
必死に許しを請う、でも…
もう駄目だ、もう終わりだ
こんな汚い手まで使ったのに、結局私は体の関係さえ持てなかった
「ぐっ…ぐっ…ぷぁ!」
彼の猿轡が…私の手元に置くためにつけた拘束が、外れた
正直言ってショックだった。
彼女の豹変が、じゃない。
こんなになるまで気づけなかった自分が、だ。
白状すると、俺は彼女が好きだ。
目に入れても痛くない。
快活で、聡明で。
何事にも真剣なくせに、突然冗談を飛ばしたりする彼女に、どうしようもなく惹かれていた。
でも、彼女を知れば知るほど、俺は不安になった。
自分は彼女につりあわないんじゃないか、と。
俺は彼女に何もしてやれない。
こっちがしてやれる程度の事は、自力で簡単にこなしてしまう女だ。
…なら
俺は彼女の一番の友人で居続けよう。
そんな諦めにも似た思いを抱いていた時、友人に言われた。
「え、おまえら付き合ってるんじゃないの?」
俺が未練がましく纏わりついている間に、いったい彼女はいくつの出会いを逃してしまったのだろう。
彼女から距離を置こうと決心し、少し冷たく接してみたら、彼女は敏感に反応した。
そして…こうなった。
「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…何でもする、何でもするから…嫌わないで…」
俺がこいつを泣かせているんだ。
もごもごと口を動かして、はめられていた猿轡をようやく取り払う。
「ゃぁ…ゃぁぁぁぁ…あ、あんたに捨てられたら…私…わ、たし…」
「ゲホッ!ゲホッ!」
鬱陶しい!
こんな大事な時に乾ききって動かない俺のノドに苛立ちながら、
俺は、胸に崩れ落ちてきた彼女に何とか顔を寄せた。
「も…生きてけないぃ…」
「ゴ…な…」
クソッ!
普段どうでもいいことばかりベラベラ喋るくせに!
さっさと動け!動いて彼女に伝えろ!
「…え?」
「ゴメン…な、気づいてやれなくて…」
これほど強く思われていることに、今の今まで気づけなかった。
とんだ大バカ野郎だ
謝らなきゃいけないのは、俺のほうじゃないか。
形はどうあれ、彼女は勇気を振り絞って俺に告白してくれたんだ。
俺も、この気持ちだけは正直に伝えたい。
「んっ…」
「ん…ふぇ…?あっ…」
一瞬の、だけど俺の精一杯の気持ちを込めた口付け。
彼女の涙は止まってくれるだろうか。
…
……
………
…………
……………
「で、その後盛り上がっちゃって、あたしが出来た、と?」
「うん、まあそんなとこだ。」
「結局止まんなかったのよね、涙。嬉しくて嬉しくてワンワン泣いちゃったもの。」
「あはは、なんか綺麗なんだか、怖いんだか分かんない話だね。」
私の強引な求愛の下りで一気に引いた娘は冷や汗を流しながら笑う。
…さすがに、子供たちには恥ずかしくて言えない。
18年たった今でも、毎晩夫に抱かれないと眠れないなんて。
私の氷山はまだ溶けていない。
『夫は家族を裏切ったりしない。』
『私を捨てて行ったりはしない。』
頭では理解しているのに、一人で入るベッドの冷たさは、私に悪夢を見せる。
「ねえ、あなた。そろそろ寝ましょう?」
「ん、ああ。しかし俺たちもよくやるよな…40にもなって毎晩子造りとは。」
「そうねぇ、大して裕福でもないのに4人も産んじゃうなんて。我ながらがんばったわ。」
いつか、娘にも愛する人が出来たらわかるだろう。
夫と繋がって眠る安らぎ。
目を覚まして感じる照れくささ。
おなかの中に結ばれていく新しい命。
女だからこそ味わえる至福の感覚を、彼は毎晩与えてくれる。
…幸せすぎて気が狂いそう…
>>501 &
>>503-512 てめえこのクン野郎、何てものを投下するんだ!?
あんな陵辱ものや異種姦ものばっかり書いてるかと思えば純愛ものなんぞ書きやがって、wktkで読んでみて酷ぇ目にあったぞ全く!!
……切なくて泣いちゃったじゃんかバカー .・゜・(ノД`)・ .・゜・
貴様は確かに神だが、GJなんて言ってやらねえぞフーンだ!!
………でも朝になったら冷静になって、素直にGJが言えるかもしれない。
なんというGJ
限りなくGJ
GJ
ホント何でも書けるんだな
正直、獣ものとかちょっと引いてたんだが、これは激しくGJ
なんとGJしたら良いんだ……!
自演乙
>>499 >>たとえそれがレイプされて出来た望まれない子供であっても、
>>お腹が大きくなるにつれ母性が育つもの。
>>父親のわからない子供が産まれても、愛情を持って育てるヒロイン、てのに憧れる。
>>そういう俺は、女に幻想を持ちすぎてるのか?
遅レスだが、それを求めるのはエロ・ファンタジーの中だけにしとくのが吉。
キャラが記号的、か…キャラ紹介と舞台設定の分量を増やしてみよう。
↓
長ッ!ひとまとめで投稿するの無理!
↓
しょうがない、キャラ周辺の人間関係なんかは削るか…
↓
いつもと何処が違うの? ←今ここ
どうも、今の自分の文章力では、単発SSの登場人物を小道具以上の存在にする事は出来ないようです…
おとなしくシチュ萌えに徹します(・ω・`)
ネタは近親もの。
陵辱分は無しです。
おなかも大きくなる所までは行きません。
たとえば、イザナギノミコトとイザナミノミコト
たとえば、ゼウスとヘラ
古来より、兄妹や姉弟の間に交わされる近親婚は、
禁忌であるとともに、一種神聖なものだった。
これはそんな禁じられた神聖な愛のひとつ。
決して人の世で実ってはならない恋。
その、ある意味最も幸せな結末。
神田家の朝は、大体午前6時に始まる。
一家四人、父と母と長男と長女。
まず父が目を覚まし、隣で寝ている母を起こす。
顔を洗い、新聞を開き、朝食を作り終えたあたりで起き出して来るのが高校生の長女・舞衣。
裕福な家庭にも時間は平等だ。
優雅に7時過ぎまで寝ていられるのは、午前中の講義を取っていない大学生の長男・誠司だけである。
「…兄様は?」
「もうすぐ起きてくるでしょう。あの子、朝だけは強いから。」
「しかし、あいつは大丈夫なのかな?昨日は随分と夜更かししていたようだけど…」
父が心配するのも無理はない。
誠司は昨日、午前4時まで起きて、ガサガサと物音を立てていたのだ。
「ん、舞衣。そのクマはどうした?」
「ん…昨日は、ちょっと…ふぁ…」
「もう三年生だものね。でも、体だけは壊さないようにね?」
受験生だから。
両親はそう解釈し、舞衣が夜遅くまで勉強に励んでいると思った。
だが、そうではない。
彼女は毎晩…
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
妹よ、僕に近づくな
僕は泥棒だ
「はぁ、はぁ…んっ、はぁ…」
僕はお前が思うような兄ではない
今日も洗濯場からお前の下着を抜き取った
「くぅ…舞衣…!」
下着だけではない
お前の体、お前の心、お前をかたち作る全てを…
僕は、奪いつくしたいと思っている
「あぁ、舞衣!舞衣!」
妹よ、叶わぬ思いの慰めに
僕は空想の中でお前を汚す
その愛らしい顔に
ふくよかな胸に
「う、くぅぅ…」
僕のしるしを刻みつけたい
そんなふうに思っている
「…っ!…っ!…っ!」
お前を妻として
お前の愛を勝ち取り
お前に僕の子を産ませたい
「…舞衣…愛してる…」
僕は、そんなふうに思っている
「あら、誠司。ちゃんと起きれたのね。」
少し意地悪く、母が声をかける。
「おはよう…」
面倒くさそうに答える誠司。
体はせめて8時までと駄々をこねるが、彼には決して外せない用事があるのだ。
「やっぱり、どんなに眠くても可愛い妹のお見送りは最優先かしら?」
「うん、そんなところ。」
それが、朝7時半に家を出る妹の見送り。
彼が毎朝の日課としている、兄妹の儀式だ。
「おはようございます、兄様。」
「ああ、舞衣。おはよう。」
「…まあ、一時の口も利かないような状態に比べれば、な。」
こうしていると信じがたいが、この兄妹は着いたり離れたり、波が激しい。
親類たちと疎遠で、
年の近い血縁者をお互いしか知らない事もあってか、
幼い頃の二人はとても仲がよかった。
それが、ある時パッタリと交流を断ち、
ほんの2年ほど前までは朝の挨拶どころかロクに口も利かない、冷戦のような有様だった。
しかし、最近になって再び、壁が崩れるように急激に打ち解けて行き、
いまでは失われた時を取り戻すかのように固い絆で結ばれている。
そんな奇妙な兄妹の仲は、常に両親の心配の的だった。
「それは、父さん達に散々『仲良くするな』って言われたからだよ。」
「や、だからといって何もあそこまで邪険にしなくてもな…」
「あの…時間がないの、兄様をお借りしていいかしら?」
「うん?ああ、すまんすまん。」
近寄りがたいオーラとでも言うべきだろうか。
一度この二人が話し始めると、もはや両親でさえも割り込めなくなる。
「兄様、今日は遅くなりますか?」
「うん、少しね。文化祭の準備があるんだ。」
「そう…ですか…」
「あ、いや。そんなに遅くはならないから。7時には帰るよ。」
「はい、兄様。私はいつも通りです。」
「ん、5時だね。」
こうしてお互いの帰宅時間を確認するのも朝の日課だ。
始めてから1年。
誠司も舞衣も、いまだに一度も申告した時刻を破ったことがない。
彼らにとって、兄妹間の約束は何物にも勝る神聖なものなのだ。
「あの、兄様…」
「なんだい、舞衣…?」
一瞬の沈黙
テレビは消されており、表もまだ朝の静寂の名残に包まれている。
兄妹も両親も何も言わないまま、時計だけがカチカチと時を刻んでいた。
「お二人さん。時間!」
「おっと、話しすぎた。」
「え、ええ。もう出ないと。それじゃあ、行ってきます!」
「ああ、行ってらっしゃい。」
母の一声でようやく動きが生まれ、いつもの生活に戻る。
朝のひと時に挟まれる沈黙の時間
妹の言葉から始まるそれは、ここ最近頻度を増してきていた。
「あなたたち、本当に仲がいいわね。」
「そう、かな?」
「そうよ!」
「ああ、父さんたちも驚くくらいにな。」
しかし、実を言うと、両親はそれほど驚いてはいなかった。
この兄妹がこうなるのはこれで二度目。
もはや二人の間に『適切な距離』などという概念は通用しないと、薄々気付いていた。
「今日もなの…?」
兄様、私を許してください
私は変態です
「ふふ、うれしい…」
私はあなたが思うような妹ではないの
今も兄様の写真に口付けて愉悦しています
「今日も、舞衣を使ってくれるのね…」
写真だけではありません
あなたのカップ、あなたの部屋のドアノブ、あなたの触れたもの全てに…
私は、口付けずには居られません
「兄様…舞衣は、気持ちいいですか?」
兄様、叶わぬ思いの慰めに
私は耳を澄ませて夢を見ます
その凛々しい顔に
たくましい胸に
「あ、は…私、もう…」
私の全てをゆだねたい
そんなふうに思っています
「…っ!…っ!…っ!」
あなたを夫として
あなたの愛を勝ち取り
あなたと私の子を授かりたい
「…兄様…愛しています…」
私は、そんなふうに思っています
「ただいま。」
「あら、お帰りなさい。随分早かったのね。」
誠司と舞衣は幼い頃から仲がよかった。
最初はほほえましいと思っていた周囲の大人も、
余りに仲のよすぎる兄妹がだんだんと心配になり、
熱く潤んだ視線を交し合う二人に、とうとう忠告した。
兄妹で結ばれることは出来ない、と。
「思ったよりはかどってね。予定の半分もかからなかったよ。」
「さすが、兄様!仕事が速いわ。」
その日から二人の関係は変わった。
近すぎた距離は急激に離れ、目も合わせない時期もあった。
しかし、絆に無理やり入れたヒビは時とともに癒され、
凍てつかせたはずの兄妹仲は再び暖められ、
そうやって封じるしかなかった恋心もまた、当然のように蘇った。
「母さんは遅くなるんだっけ?」
「ええ、会議ですって。」
いや、蘇ったのではない。
おき火のように燻っていたそれは、
ジリジリと二人の心を熱し続けていた。
そして、再び近づいた心は、
もはや引き剥がせないほどに溶け合ってしまった。
「夕食は私が作りますね。」
「ああ、頼む。片付けは僕がするよ。」
こんな何気ないやり取りにも幸せを感じ、
交わす言葉には熱い吐息が混じり、
絡み合う視線は水あめのように甘く粘つく。
「ええと、後は…」
カチリ
午後7時
何とか口実を作り、
少しでも長く語らおう
少しでも長く見詰め合おうとする二人を
時計の針が引き離す。
「もう、こんな時間…そろそろ仕度を始めないと。」
誠司と舞衣は幼い頃から仲がよかった。
「うぅ…うっ…」
すまない妹よ
改めて思う、僕はクズだ
「…舞衣…!」
僕はもう我慢が出来ない
気がつけばお前の部屋の前に立っている
お前を見るだけで胸が高鳴り
お前の声にすら興奮する
「僕は…僕は…」
妹よ、僕は怖い
お前を汚し、犯し、傷付け
「お前のことが…」
それでも拒まれはしないだろうと考える
そんな身勝手な自分が何より怖い
「好きだ、舞衣!愛してる!」
僕はいつまで兄で居られるだろう
来年の今頃はどうしているだろう
「愛しているんだ、舞衣!」
僕には、それまで立派な兄を演じ続ける自信が無い
僕には、お前のそばに居る資格が無いんだ
妹よ、僕はお前から離れようと思う
「…愛しているんだ…」
この卑しい手がお前にかかる前に
この醜い毒牙がお前を貫く前に
この愚兄がお前を汚す前に
「舞衣…」
僕は家を出ようと思う
「はぁ…」
ごめんなさい兄様
舞衣は、おかしくなってしまいました
「兄様…」
ねえ、兄様!
ああ、もう!どうしてそんなにステキなの!?
兄様のお顔を見ると興奮しちゃう!
お話してるだけで頭がクラクラしちゃうの!
「あはっ!兄様、兄様っ!」
兄様、抱いて…
汚して♪犯して♪ボロボロにして♪
「誠司兄様…♪」
舞衣ね、兄様のしてくれることなら絶対に拒みません
そんな布切れじゃなく私を、兄様に使って欲しいの
「大好き…」
もう空想じゃ我慢できません!
妹なだけじゃ物足りません!
「愛してます…心から、愛してますぅ…」
舞衣は兄様の恋人になるの
だってそうでしょう、兄様?
あなたを一番愛してるのはこの私だもの♪
「…結婚、しましょう…?」
兄様は手を伸ばしてくれなかったから
兄様は壊してくれなかったから
兄様は汚してくれなかったから
「ねっ、兄様♪」
舞衣があなたを奪います
その夜、誠司は舞衣の部屋の前に居た。
自分の決心をまず、誰よりも、両親よりも先に妹に伝えたい。
そんな口実で、彼はいつものように最後の一線に立ちつくしていた。
「あら、兄様?」
「…っ!あの、舞衣…話があるんだ。」
突然扉が開き、中から顔を出す舞衣。
折れそうな心を必死に支え、話を切り出す誠司。
「ええ、実は私も兄様にお話したいことがあるの。」
妹の手が伸ばされ、兄を
線の向こうへと引きずりこんだ。
「まず、兄様からどうぞ。」
「あ、いや。僕は後でいいよ。」
多分、その後は会話にならないから。
そう、心の中で付け加え、妹の言葉を待った。
「そう、それじゃあ兄様。ちょっとこっちに寄って?」
「ん…」
ドギマギしながら傍に座る兄に、優しく微笑む舞衣。
その口が彼の耳に寄せられ
「ねえ、兄様。空想の中の私とは何処まで行ったの?」
「なっ……!」
誠司は絶句した。
毎夜の自慰を、妹に聞かれていたのだ。
妹の言葉は容赦なく続く。
「もうプロポーズはしてくれた?子供は出来たのかしら?ねえ、兄様?」
「舞衣、僕は…」
これで良かったのかも知れない。
焦りながらも、誠司は心のどこかでそう思っていた。
これで兄妹の関係は終わる…潮時だったのだ、と。
その考えは甘かった。
「私はね、兄様…」
「舞衣…すまない…」
「もう2人も産んで、今3人目を仕込んでもらってるの♪」
「…え?」
ギョッと目を見開く誠司。
そこには、頬を染めて目を輝かせる妹の姿があった。
「一人目は『まこと』で、二人目は『つかさ」。三人目の名前はどうしましょうか?ねぇ、兄様。」
「舞衣、お前何を言って…」
「式は教会で挙げたのよ!真っ白なウェディングドレスで!おかしいわね、私たちクリスチャンでもなんでもないのに♪」
心底楽しそうに話す舞衣。
誠司は途方にくれた。
「なあ、舞衣…子供とか、結婚とか、一体誰との事だ?」
分かっていながら聞かずにはいられない誠司。
舞衣から笑顔が消えた。
「兄様に決まってるでしょう?」
一瞬の沈黙
「それは、その…お前も空想の中で僕と…?」
「そんなんじゃありません!」
「ま、舞衣、それは…」
「全部本当のことです!ただの夢じゃないの!これはきっと予知夢…私たちはこうなるべきなんだわ♪」
「お、おい…落ち着け!舞衣、気をしっかり…」
「私は正気です!だってそうでしょう?
こんなに兄様が好きなんですもの!正気の女が兄様を好きにならないはずないわ。」
「舞衣!一体どうした、何があったんだ!?」
「だからぁ、いつも通りですよぅ。いつも通り、兄様だけの舞衣ですっ♪」
「そんな…なんで、こんなことに…」
「それでね、それでね!初夜は………」
不意に、舞衣の言葉が止まる。
「初夜は…」
「舞衣…?」
「初…」
「…」
笑顔から一転、舞衣は悲しみに顔をゆがめる。
「兄様…どうしましょう…?」
「何がだい?」
「私ね、思い出せないの…」
「思い出せない…?」
「兄様に…抱いてもらった、はずなのに!確かに愛してもらったはずなのに!」
「舞衣、落ち着け!それはただの空想だ!」
「違う!違う!私は兄様と結ばれるの!兄様の子を授かるの!」
「いい加減にしないか!」
思わず張り上げた大声にビクリと動きを止める舞衣
「どうして?」
「舞衣、お互いにもう目を覚まそう…」
「いや…」
「僕たちは兄弟なんだ…」
「やめて…」
「僕は、この家を出る。お前の前から消えるよ。」
「いやぁぁぁぁぁあああああ!!!!」
ガタン!
母はすでに帰宅していた。
居間でくつろいでいた母が悲鳴を聞きつけ、慌てて扉を開け放ったのだ。
「どうしたの、舞衣!何があったの!?」
兄よりも一瞬早く、舞衣が動いた
「…私、兄様に襲われてるの♪」
呆然とする母の目の前で、
舞衣は服をはだけ、誠司にしなだれかかる。
「ほら、見て…母様。舞衣ね、これから兄様に抱かれるの…」
「なっ…舞衣、何を言って…!」
「ふふ、兄様のここ…舞衣のこと犯したいって言ってる…」
「あ、あなたたち…」
「ねえ、兄様ぁ…今日はどうやって可愛がってくれるの?」
「は、離れろ舞衣!」
誠司はあわてて距離をとる。
いや、とったつもりだった。
実際に彼の体がした動作は、妹を振り払い、正面から向かい合う。
ただ、それだけだった。
「兄様…舞衣の体を見てくれるのね?」
「ち、違う!母さんからも何とか…」
「…これも、血なのかしら。」
「母さん?」
「誠司、あなたの好きにしなさい。」
「母さんッ!?一体何を…」
「ちょっと、兄様!」
グイと顔を掴まれ、覗き込まれる。
「今は舞衣との時間でしょう!?なんで他の女に構うの!?」
「舞衣、僕は…」
妹に迫られ、母は黙認し、立て続けに起こった出来事に誠司の心は麻痺してきた。
自分の気持ちは、ひょっとしたら間違っていないんじゃないか?
そんなふうにさえ思えてきた。
「ねぇ、兄様…舞衣ね、頭がおかしいの。兄様と寝た記憶がないの…」
「ああ、そうだろうな。」
「だからね、兄様に思い出させて欲しいの…」
「思い出させる…僕が…」
「そう…舞衣の体に、兄様の体を思い出させて?」
ボンヤリと霞がかった意識の中で、
誠司は妹の肌の感触だけを鮮明に感じていた。
…
……
………
…………
……………
「あう!い、痛…痛ぁ…」
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
二人は血を飛び散らせながら結ばれた
「はぅ…に、兄様…思い、出しました!」
「そうか、僕の体はどんなだった?」
「ううん、違うの。舞衣ね、バージンだったの!今日この時に兄様に散らしてもらう運命だったのよ!」
「おいおい、調子のいい事を…いうなよ!」
バスンと強く男根が打ち込まれ、破瓜の傷をえぐる。
「ぎっ、ご、めんなさぁい…うっかりしてましたぁ…」
「まったく、おっちょこちょいめ。僕がついてないと何も出来ないんだな、舞衣は!」
「うんっ!舞衣は兄様が居ないとダメなの!一生一緒に居ないとダメなの!」
「ああそうか!それなら舞衣は今日から僕のものだ!僕だけの奥さんだよ!」
「はい♪兄様のお嫁さんっ♪えへへ、やったぁ♪」
傷口を広げるように暴れ、兄と同じ血を愛液のように垂れ流す舞衣。
誠司は、心の底に押し込めてきた思いを妹にぶつけていく。
「一緒に暮らすだけじゃないぞ、お前は僕の子を産むんだ!」
「あぁ、もちろん!早速今日作りましょ!一人目はねぇ…」
「『まこと』だろう?分かってるよ。男の子にも女の子にも使える名前だね。」
「さすが、兄様!覚えていてくれたのね!」
最後に一瞬だけ、二人は兄妹に戻った。
わずかの後、二人は夫婦の表情で固く抱き合い
「舞衣ッ!愛してる!僕のものになってくれ…っ!」
「はい…あなた…♪」
ドクドクと子種を注ぎ、注がれ
やがて、父と母になった
「あなた、誠司と舞衣が…」
「…とうとう、か。」
両親はショックは受けてはいたが、パニックは起こさなかった。
いつかはこうなるだろう、そんな予感はずっとあったのだ。
「舞衣から誠司に抱きついて、ね…」
「なんだ、誠司は受身か。」
「ええ、そんなところまで同じ。それにね…」
「それに?」
「あの子、私になんて言ったと思う?」
しばし考える父。
やがて一つの結論にたどり着き、苦笑交じりに妻に問う。
「『誠司に襲われた』とでも言ったのかな?」
「そう、私が母親に言った台詞そのまま!」
「…やっぱり、血かなぁ?」
「でしょうね…」
「自分たちの手前、許さんとは言いにくいかな…」
両親は不思議なほど穏やかな気持ちでこれからに思いを馳せた。
子供たちが報告に来たら話してやろう。
自分たちが籍を入れていないこと、
自分たちが親戚の集いに参加できない理由
「ねえ、あなた。」
「ん?」
「あれから随分たったけど、3人目の名前は考え付いた?」
「そうだな…今からでも良かったら、いくつか候補があるよ。姉さん…」
539 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 00:14:27 ID:kCKUAj70
なんという近姦一家…
ageちまったスマン
……激しいオチだな
GJだ
両親の方は姉弟だったのかw GJ。
いちおう氏の安打製造機っぷりと広角打者っぷりに驚嘆の念を禁じえないわけですよ。
>>523 狂ってやがる。
アンタ、狂ってるよ。
狂いすぎて、くるっと一周してる。
アンタ、いや、アニキはこのスレに、俺にとってなくてはならない存在になったよ。
GJだ。
単発ネタに終わらせるには勿体無い気がしてならないので、今までの作品を連載作にしてあげてください。
とってもとってもとってもGJだが、一つ突っ込ませてくれ。
姉ものじゃね? スレ的には。
確かに姉スレは過疎ってるが、来られても……。
その、なんだ。
少し困っちゃうかも。
いやオカンこそが真の主役でろうと言いたかっただけだだ。
聞きき流してくれい吊ってくる。
『[ヤスイリオスケ]あねのあのひ』の逆パターンか……
これはこれでおいしいな、GJ!
ヤバイ…ヤバ過ぎる…
マシンガン兄貴GJだぜ!
孕ませはおまけと同じ二次的要素で女キャラの性格破綻さは
ヤンデレか鬼畜陵辱系じゃね?
どうでもいいけど最初のほうでもうオチがわかってしまう単純さ
シナリオの下書きより内容が薄くただ低脳兄とヤンデレ妹がギシアンしてるだけ
エロスのかけらもないLOVEも感じられない
チラシの裏をそのまま垂れ流してるだけ
よそで酷評されて意地になってるのはわかるが
もっとじっくり1作品ごと構想練って推敲しろ
それとあからさまな自演自画自賛やめとけ
ワザトラ杉て見てるほうが恥ずかしい
やっぱ、LOVEとか必要ですかね。
てか、この程度でもヤンデレになっちゃうの(・ω・`)
かなり引いてる1人。
例をあげれば
弁当屋で買って食う弁当が、毎日古い油で揚げたギトギトのフライばかりで、胃もたれする、
そんなSSを毎日読まされてる気分だといえばわかるだろうか?
喜怒哀楽の感情表現がない、マイナーなAVのシナリオみたいな台詞の羅列
ただ突っ込めば、それがエロだと首のすげ替えだけしたキャラクター
孕ませればそれでいいだろというワンパターンでげっぷしか出ない
保管庫の一連の作品を読んでみて欲しい
ここは職人さんの過疎したスレじゃないし、過去の職人さんがそれぞれ推敲して、良作を投下してくれた
おかげで6スレまで続いてきたし、自分もそれに惹かれてここに来た
毎日毎日垂れ流すような3本いくらの裏AV宅配を見て抜けるサルばかりが読者だと思ってないか?
ちゃんとしたストーリーが読みたい
悪いがもっとよく考えて研磨した作品を完成させてから投下してほしい
量より質。薄利多売なSSは自分のサイトででもやってくれ
読みたい奴はリンクさえあれば見に行くだろう
便乗していわせてくれ。
嫌ならあぼーんしろと言いたいだろうけど、この頻度じゃなあ……。
あぼーんばかりダウンロードして歯抜けスレになってる。
連投をせめてやめてほしいな。
他の職人さんの作品が読みたいよ・・・。
分かってると思うがみんな構っちゃダメだぞ
>>551 好きに書いてくれればいいと思う
あれこれ規制して職人の意欲がなくなるのが一番最悪だし
題名で警告すれば十分じゃないかな
まぁNTRは嫌いだが
下手におだてれば立派な邪ネ申のできあがり♪
もうすでに邪ネ申に羽化してるようだけどな
>てか、この程度でもヤンデレになっちゃうの(・ω・`)
ヤンデレスレ見てこい。
自己完結して進歩のない奴だと思っていたが初心者かよ…
>>551 うん。メンヘルカポーばかりにしか見えない。
表現力が貧困だからメンヘルキャラにしか描写できないんだよ。
ヤンデレといったらヤンデレスレの人も怒りそうだ。
つか、ただで読ませてもらってる分際で、何贅沢言ってんだよ。
いくらか技術・精神面で稚拙な部分はあるけど
ここまで過剰反応する必要は別にないと思うが
スレ全体の雰囲気を保つためにも
よしここは孕ませ両成敗という事で一つ。
>>559 SSはただだがこっちも通信料払って繋いでるんだ無駄なあぼーんDLする為じゃない
したがって読ませてもらってる分際と言われる筋合いはない
>>560 毎日2度の稚拙な作品を読まされて我慢してりゃ堪忍袋も切れるだろうさ
だからもっと推敲して、間をおいてから投下しろという意見が出てるんだろ
創作板の講評見てみろよ
>>551も読んでレス返してるのに全くわかってないじゃないか
いい加減にしろと言いたくなるのはもう仕方ないな
俺はこれはこれでけっこう楽しく読んでるよ。
自分基準で物言わないで、気に入らないなら
スルーしたらいいんでね?
>>562 だからなんでブチギレる必要があるのかと
普通に注意とかでいいだろ
読ませて「貰ってる分際」と言い切るのは乱暴だろう。
SS投下しない間は書き手も読み手の一人なんだから。
書きたいから書いたものを投下する、それは書き手の勝手。
遜ってお願いする程卑屈になる必要はない。
読み手がスレを立て、作品が投下される迄は両者共対等。
もっと読みたいか、そうじゃないかの意見迄それこそ規制すべきではない。
批評を敢えて受け止め、よりよい作品を投下してくれる姿勢が見られる職人は歓迎される、
そうでないのは批評がきつくなる。
当たり前の事だと思う。
批評がきつくなりすぎると職人がよりつかなくなるという欠点も一応あるけどな
>>562 通信料は何かの冗談だろ?匿名掲示板を自分の意思で覗いておいて。
有料コンテンツをダウンロードしたならともかく。
>>564 ブチ切れてると感じるのはお前の感性。
同じように
>>551を不愉快に感じるやつらはそれと別の感性ってだけだ
受け止め方の違いでブチ切れと言い切るお前も冷静じゃないだろ?
>>568 こういうろくでもない批評が場をきかせるようになるとスレが一気に衰退する
それを知っていて冷静でいろというほうがムリ
>>567 通信料払ってしょーもないブツをDLするのは時間の無駄
またこいつかよ、とがっくりして腹が立つ
ましてや携帯からだとあぼーんすらできない
常時接続でスパムメールにむかついた経験はないのか?
>>569 そのお前のムリを俺らにも通せと言ってるんだとわからないかな?ん?
こうやって無茶な理論でスレ住民を釣ってスレを潰すのが
荒しのやり口なんだからいい加減スルーを覚えろ
また1スレみたいに誰も来なくなるぞ
書き手がつたないというだけで追い出そうとする行為のあさましさを理解してくれ
文章を書くのがある程度上手い人間ならプロに転向して多少なりとも金の儲かる方向に流れる
本来ならアマチュアで書いてくれる人間がいるだけでもありがたいこと
それをさも当然のように受け取るのは資本主義のなんたるかを全く理解していない証拠
>>566 職人も馬鹿じゃない。
きつい批評が他人の作品についても、同意できる内容なら納得するし、反面教師にもする。
ただ持ち上げるだけじゃ、育つものも育たない。
植木だって肥料やり過ぎれば根腐れするのと同じだよ。
批評する奴が一人ならな
何人にも同時にやられたら心が弱い奴なら一発で「もうこねえよ!」状態だ
ここがオタ専用の板だって忘れてないか?
数人に批評された位で凹むのは、そもそもエロパロに向いてないだけ。
その証拠に頑張ってる職人も沢山いるじゃないか。
彼らは鈍感だと?
ずいぶんスレが伸びてると思ったらこの様か
同意。
>>551だって向こうで批評されてこっち来ながら、向こうでも批評聞いてるしな
聞いてるだけで改善はされてないが…
いつもは意見や批評ですんでいる
今回は罵声にしかなっていない
そうとしか受け止められないから批評をすべて荒らしだと言い切るんだよ
よーーーーく読み返してみろ
だからさー、拙い作品なら拙いなりに俺みたいに好きだなと思う奴もいるんだよ。
いささかきつい批判を述べたり感想言ったりするのはいいだろうけど、
「投下するな」と言わんがばかりの論調はどうかな。
批評に過剰擁護で噛み付いてくるからスレが荒れる
批評は作者に対して言ってるものだ
第三者が介入するからややこしくなる
それとも当事者なのか?ってことになればそれこそマッチポンプだろ
あとさ、通信料云々なんてのはお門違いも甚だしいと思うなあ。
別に職人がそれで稼いでるわけでもなんでもねーんだから。
携帯で読んでるのなんて、そんなのgzpRjKzG個人の都合であり
自由じゃん。
さも批評家こそが絶対的に正しいと言わんばかりの態度
荒らし扱いされて当然だな
偉そうな批評そのものがスレを衰退に導く要因の一つだってこと知ってた?
>>583 だから、擁護してるんじゃねえんだよ。
「おまえの文はなってない」ってのまでだったら、それはあんたの自由。
いくらでも、どうぞ。
でも、これが「投下するな」になると、好きで読んでる俺が困るから
そういう論調は止めてくれよ、と。そういうこと。
投下するなとは言った覚えはないぞ。
せめて連投は止めて欲しいと頼みはしたけど。
>>585 その喧嘩腰の物言いもスレを衰退に導く要因とは知ってるか? ん?
自分の当然が全体の相違だと言うのも勘違い甚だしい
とまあこのように批評家きどりな態度をとることはスレを滅亡させるために非常に有効な手段です
みなさんもこの手の悪質な煽りに引っ掛からないよう注意しましょう
読みたい奴も読みたくない奴もいるんだということが明確になったわけだ
作者がこれを読んでいるなら、考えなしに投下するより少し寝かせて推敲しなおせ
薄利多売するなというのはそういう意味だ
>>591 こういうのこそ荒らしの常套手段
自治厨気取って終わりそうな論争を長引かせる
相手をむかつかせてどーすんだよ…
>>592 とりあえずこのスレが衰退しはじめたら100%君が悪いからね
それだけは覚えておいてくれ
もう少し頭使った喧嘩を売ってくれまいか?
IDなんか何度でも変えられる水物なんだぞ?
トノサマ気取りの批評家が一人いればスレは100%滅亡する
こっちが二度とこのスレに書き込まなくてもそっちがトノサマ批評を続ければ確実にね
ま、このスレをどうしても潰したいのなら続ければいいよ
なにしろこっちには冷静になれーとか言っておいてちょっと言い方変えるぐらいで
ブチギレるもろすぎる精神の持ち主だもんね
597 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 15:03:28 ID:gzpRjKzG
頭の悪い自治厨がスレを衰退させる
まずスルーしろと他者に命令しつつ、自分は幼稚園児のように噛みついてくる
小型犬かお前は
はいはい、荒らしのごたくはもう聞き飽きた
IDをNG登録したからあとはご勝手に〜
ブチギレるもろすぎる精神の持ち主と決め付けるのはたいてい自分に当てはまるものだと覚えておこうな
なんだか哀れになってきたぞ
>>598 語壕が貧困で言い返せないんだから最初からしとけよ…
お前に話しかけてやってるわけじゃないんだ
NG指定で見えないんだよな
ID変えてキャンキャン吼えてくるなよ?
>>551 お前の出現でこの騒ぎだ
話題にされてうれしかろ?
やっぱり和姦ものの陵辱プレイもいいよね
ID:EOZR9Yad あんたももう引っ込みなよ。
全面的にではないがID:gzpRjKzGの言い分も同意できるところはある。
あんたのレス読み返したけど半年ROMしたほうがいい
前々から誤爆スレで燻ってたのがついに火を放ちやがった……。
言うは易く、行うは難し
批評家気取りをするならSSの一つでも書いて
実力を見せてもらいたいものだな。
もうよせって・・・エンドレスになるじゃんか
え?俺もNGかよ……。
いや、まあ見えないんだろうけれど一応言っとく。
ちゃちゃ入れるようなカキコしてスマソかった。
>>603 すまん
実は批評そのものはあってもいいと思うけど、度を過ぎないよう釘を刺したかっただけなんだ
こっちもやりすぎた
ID:gzpRjKzG以外のスレ住人には凄く悪いことをしたと思っている
これも余計なレスなのでスルーして欲しいんだけど…
>>609 NGワード指定したのに、>603のレス見えるの?
ちょっと謎。
大将!孕み一丁!
大将、俺にも一つ。
まだ仕込みが終わってないんで、あいすいやせん…。
準備できるまで、これでもつまんでてくだせい。
つ【サラミ】
えっ!?
なんかヌルヌルする?
バカ言っちゃいけやせんよお客さん。こいつは昨夜市場で買ったばかりのサラミですぜ!
なにぃ!? バイト娘の使用済みサラミだったとう!?
――へへ……。
すいやせんね、お客さん。
そのメガネっ娘バイトはあれでも一応処女ですんで……。
お詫びと言っちゃアレですが、コイツの新メニューでいかがでやしょう?
お味は試してのお帰りって事でよろしいんで……。
なんか、荒れるもと作ったみたいですいません(・ω・`)
勉強して出直してきます。
おれの精子よりしつこい奴だな
少しは大人になれよ
gzpRjKzGとEOZR9YadをNGしたらすっきりした
このまま職人を待つか
>>615 気にせず今まで通り書いてくれ
俺は待ってるからさ
ずいぶん陰湿ですね…
593 :...φ(・ω・`c⌒っ :2007/05/14(月) 22:02:15 ID:m3R4BHXC
あそこでは言わなかったけどお前中々に馬鹿だな
流れが治まってるのにわざわざ別のところに投下するわ、とか言うもんで
こっちで書くのはアレなんであっちに書いたんだけどね
>>615 んにゃ、べりべりナイスだったよ。兄様がちょっとあざとい気もしたけどそれは俺の好みだしw
創作板の方にあった妙な妙な書き込みの事なら、それ自分じゃないですよ。
多分、このスレにリンク張ってたのと同一人物だろうけど。
上のほうで「勉強して出直してくる」っていった舌の根も乾かないうちに、他所に投下するとか流石にありえない。
>>620 粘着ありがとう。
はっきり決別する気になりましたよ。
いっておきますが、
>別のところに投下する
これは書いた覚えも痕跡もありませんよ。
よく見てください。
なんだかやけに伸びてるから、「神作ラッシュか!?」なんて思えば、二、三人の馬鹿がいただけか。
こういう批評家気取りがスレを潰した例が沢山あるんだから、学習しろよ。
>いちおう氏
気にする必要ありません。
トリがないから真偽はわからんけど、わざわざ違うスレまで追いかけるID:yVZCcXjlもどうかと思う・・・
いちおう氏
まだ見ているなら一応注意を・・・
よそでも投下しているならgzpRjKzGやEOZR9Yadみたいなバカが沸く事もあるのは知ってるだろうけど、
あなたも少し自己防衛に気をつけた方がいいっす。
見ていて少し危うい感じがするっす・・・
トリップつければ偽者か本物かわかるので、もし今後投下してくれるならそれを使うといいかも。
(絶対に確実とはいえないけど、ID違ってもトリップで識別できる)
それとこれまた知ってるかもだけど、職人さんのスレがあるので相談してみるといいかも。
SS書きの控え室 61号室
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1177858577/l50 余計なお世話だけど、職人さんは槍玉になりやすいから・・・
ったく、小学生の読書感想文以下のくそ批評とかで通信代使わされた挙句
本当に読みたかったSS職人をおん出されるとはね。
これでしばらくここに作品投下する職人は居なくなるな
いい加減俺ら読む側はエロパロ板ヒエラルキーの最下層民だってのを気づいたほうがいいよ
興味ないSSはスルー、それでいいじゃねえか
それに批評と悪口は違う
投下するな、出てけ、なんていうのが批評のはずがない
IDEOZR9Yadみたいな馬鹿な自治厨がしつこく絡まずスルーすればああも炎上しなかったと思う
もしかして同一人物の自演歌と思うほどのマッチポンプぶり
そして他スレにまで追い討ちをかけに行くID:yVZCcXjl みたいな粘着や
もう職人さんこないなと牽制するようなレス
>>628-630 愚痴愚痴ねちねち未練がましいオバハンか
お前ら自身も荒らしに加担してると自覚汁
これ以上スレの空気悪化させてどうするよ
○職人さんは投下前に前置きをつけて、転んでも泣かない
○読み手は出されたものは黙って食べる事厳守!【残すならこっそりと】
○いちゃもんに擁護は火に油を注ぐだけなので黙って消火を待つ
これを今後徹底化すればいいだけだろう
そろそろこのスレも終わりか。
元に戻るかどうかは住人全てにかかってるな。
ダメになったら、次さがすか。
IDEOZR9Yadしつこい。
ひきぎわくらい わきまえろ。ひらがなにすればよめるだろ
自分で書き込んだ誤爆スレの話題ををわざわざもちだすID:cEH9gtNW
他スレまで追っかけるID:yVZCcXjl
集団イジメしといてよくゆーわ・・・。
追い出すとか投下するなとか本スレのどこにそんなワードあるんだ?
もうこのスレ終わりとか極論出しすぎ
自分に都合のいいようにしかスレ読んでない奴こそ害虫
たいしょー
骨付きカルビ一丁ー
>>634 あるだろ追い出す、投下するなのワード(ry
ID:EOZR9Yadのアホレスに密集してるけどw
>>609 >はいはい、荒らしのごたくはもう聞き飽きた
>IDをNG登録したからあとはご勝手に〜
これに対して
>>610のレスにちと吹いた
確かにNGワード指定してればそのワード含んだレスは全部あぼーんされるよな
特殊機能つきエディタ使ってんのか答えてほしい(ry
1人でファビョってるのはこいつだけじゃね?ing
誤爆や追っかけも、モニョる痛さ出しまくりだがなー
しかし、いちいち撤退宣言までしてく職人も今回初めて見た…
>>637 このレスのIDあぼーんしたって言いたかったんじゃないか
興奮しててミスタイプしたと思われ。
いつまで引っ張る気なんだよ
それともおまえら全員ID:EOZR9YadだかID:gzpRjKzGだかの自演か?
ID:EOZR9Yadを名指しするとレスが伸びるから混じってるだろうな
自分の正義は他人の正義、皆さん気をつけましょうと他人を巻き込むいじましさ、
引っ込めといわれても出てくる厚顔さ、スレの存亡はスレ住人にかかっていると勝手に責任転嫁
よほど悔しかったんだろうID:EOZR9YadでFA。
なんか単発IDの予感がしてきた
>>641 予感じゃなくて単発IDばかりじゃんか……
おまえの
>>636レスもぱっと見ID:EOZR9Yadの自演に見えたぞ
>>627と
>>632で終わらせりゃいいのに、なんで黙ってられないんだ
少し文章なおしたほうがいいとは思うが
なんで平日の午前中にこんなに元気なんだ
俺はやっと昼休みで書き込みができる環境なんだが。
そんなに暇なら午後から代わって仕事してくれよ……。
なんでもいいけど孕み一丁
ちょうど雷鳴が轟いてるから、雷におびえるおにゃのこで孕ませ一丁希望
後20分以内に仕込んでくれ!おやっさん!仕事始まっちまう……
なんだ、職人来たんじゃないのか(・ω・`)
>>641 単発IDではないが文句言った挙句
カキコ>なんでもいいけど孕み一丁
投げやりなレス1つだけかよ……。
SS書けとまでは言わないが愚痴じゃない雑談振るくらいの意欲は見せて欲しいぞ
俺はもうこれで退社するから帰宅したらID変わるけどな
い、いっとくけどクビになったんじゃないぞ!
帰宅時間過ぎただけだぞ!
そうは言うけど人には向き不向きというものがあるし
というか、孕ませSSでも書いてみようかとチャレンジしてみたものの
たった10分で才能のなさを呪うはめに陥った
20時で守衛が怒鳴り込んでくるんでビクビクしつつ……。
>>632を少し手直ししてみるとかさー
携帯からこっそりやろうとしたらなんか今日つながらないんだ。
通勤時間1時間半……ROMしかできないんだよな
帰宅したら調べてみる。
こういうネタ希望とか雑談振っててくれよー
あ、昨日からimona不具合出てるらしい
サイト消えてるじゃないかっ!
……泣くぞ……
ネタ雑談はよいね。
書き手さんの琴線に触れるかも知れぬ。
じゃあ割とよく見るけど意識されてない孕ませハーレムなるものについて
速攻で洗脳系鬼畜展開を想像した自分の外道っぷりに絶望した!
キャラ多いから書きにくそうだけど、読み応えも凄そう。
一人の男を巡って3姉妹が孕まされようとする(?)話、要するに逆(ry
をイメージしたおれは…
でもそういう話は保管庫にあったような気もする
産しまいだっけ。
あれは三人同時だったから、
今度は一人ずつ別々に迫ってきて、
しかも全員抜け駆けしてるつもりだったりしたら、修羅場スキーにはたまらない展開になりそう。
3股に対する反応も、怒るとか、悲しむとか、発狂とか色々あるし…
発狂はどうかと思うな
胎教に悪そうだ
美月ねえが好きでした。
またして欲しいな
あるいは、諸般の事情で社会からドロップアウトしかかった女性を何人か拾っていたら、いつの間にかハーレムに…とか?
その男どんだけ財力あんのよって話ですね(´・∀・`)
昔そーゆーので話を考えかけたことがあったなあ
絶大な幸運値を持つお人好し主人公が
様々な事情から薄幸の身の上にあるヒロインを救済して回っていると
いつのまにかハーレムが形成されてという
まあ、あまりにも中二ラノベ思考だったから正気に返ってやめたんだけど
>>661 落ち着け、まだ正気に返るような時間じゃない
俺も俺もw
誰でも通る道かwww
ラノベというか、エロゲというか、ハーレムアニメというか…
けど好きだろ?
くやしい…でも(ビクンビクン
今はハーレムよりもヤンデレがマイブーム
少年漫画とかで、ブッ飛んだ悪役に妙にひかれるようなもんかな
>662
あと、ヒロインいっぱい出しても自分の力量じゃたいして書き分けられない事に気が付いたんだ
さすがにあんまり夢見ていられない
ネタはあるのに文才がまったく追い付いてこない……orz
はっはー文才ないのに投下しようとしてる馬鹿がここにいるぜー!
もう少し待つヨロシ
670 :
君に託す道:2007/05/16(水) 03:04:17 ID:CSAZh6wr
キギィィィィィィィィィィィィィィィィィッッッッ!!!!!!!
ゆっくりと黄色のビートルが僕へと近づいてくる。法廷速度の時速50kmぐらいだろうか、だけど僕にはそれはとてもゆっくりと感じられた。
こんなにゆっくりなら避けられるんじゃないか?一瞬そう思って足を動かそうとしてみたけど重く感じ無理だった。つまり思考だけが加速している状態。
どうしてこんなことになったのか、話せばとても短いがバイトから帰る途中道路に飛び出した少年がいたんだ。少年を助けるために身を挺して・・・なんてことならかっこいいのだが、車道に出るときに跨いだガードレールに足を取られて少年ごと転倒。そこへ迫るは軽自動車。
そう、助かるはずだったこの少年まで轢かれてしまう羽目になる所だった。
生来より取った行動が裏目裏目に出る不幸体質だがそのせいで他人まで巻き込むわけには行かない。つーかかっこ悪すぎる!
渾身の力で少年を避けさせたまではよかった。よくやった自分と褒めてやりたがったがやってることはマッチポンプなんだよな。そして僕自身は助からないと来たもんだ。
回想終了。
今頃になって気付いた運転手が慌ててブレーキを踏むのが見て取れたが、もう既に間に合わないことは明白だった。
その日僕は空を舞った。そして、この日から僕の人生は大きく変わってしまったのだ。
空白の空間。全てが真っ白で染まりやがてその中心にディスプレイが浮かび上がってきた。そこに映し出されるのは今までの思い出だ。
親は物心つく頃に亡くし、それから親戚の下を転々とした。厄介者を引き取ってくれただけでも感謝するべきだったが、彼らは親ではないことは明白である幼い頃から一線を引いた付き合いをしてた。
学校でも友達づきあいはあったが親友と呼べる存在はいなかった。恋人もいた時期はあったが、すぐに離れていった。僕自身もそれらを引きとめようとは思わなかった。いつか幸せがやってくると信じてた。信じてたつもりだった。
嗚呼、この期に及んでようやく理解した。僕は孤独だったのだな。
だけどそれを知ったからと言ってどうしようもない。けれど、寂しくて悔しくて情けなくて・・・。
誰かが言った、「人の価値はその人が死んだときに何人泣いてくれるか」だと。希薄な関係しか気付けなかった自分はすぐにその記憶から抜け出して忘れ去られてしまうだろう。泣かれても喜ばれても誰かに僕という人間がこの世に存在したことを覚えていて欲しい。
そうだ、僕は自分のいた証をこの世に残したいんだ!
そして僕は生き返った。証を残すために。
671 :
君に託す道:2007/05/16(水) 03:08:56 ID:CSAZh6wr
目が覚めたらそこは病院だった。頭には包帯が巻かれていてグワングワンする。看護婦によると一週間は眠っていたらしい。その後医者も来て色々と説明を受けたが、体の方は無傷に近くすぐにでも退院できる状態らしい。ただし、問題は頭の方。
なんでも脳内に損傷があり、いつ悪化するか判らないらしい。手術の成功率も分が悪く例え成功したとしても、それが生存に必ず繋がるとは言えないとのことだった。
まあ有り体に言えば寿命宣告。今の僕はいつ死んでもおかしくはないらしい。
ああ夢で見たのはそういうことだったんだな。
医者は手術を受けるかどうかは早めに決めるといいと言い残した。逆に死期を早めることになりかねない可能性が大きいために判断が難しいのだろう。
本当なら家族に相談すべきとも言っていたが生憎そんなありがたいものはいない。医者にそれを言うと気まずそうな顔をして「すまない」と謝った。
今までならここで逆にこちらこそ申し訳なく思ってしまうのだが、逆に気持ちよかった。きっと、この医者はこの先何かあるごとに今感じた負い目と共に僕を思い出すのだろうと思えたから。
狂ってるのかもしれない。けれどそれはそれで構わないといったところだ。
それからまた一週間。この世に俺がいた証をどうやって残そうか考えてみた。不思議なことに死の恐怖感はなかった。あるのは何も残せない焦燥感だろうか。今のこの生が云わばロスタイムだということを心身共に深く理解していることを実感する。
一つは名を残すという道。何かしら功績なり栄冠を為した人って言うのは後々の人の語り草になるだろう。だけど、今時分の俺にそんな類稀なる能力もなければ地位や権力も無い。
名を残すという考えなら悪名という道も考えたけど、ちゃちい犯罪ではすぐに風化してしまうだろうし、大掛かりな犯罪は功績よりも時間が掛かりそうだということで却下する。なにより、やはり人に嫌われたくは無いというのも人情だったりする。
となると残ったのはもっともポピュラーな手段。
血を残す。
つまりは女性を孕ませこどもを産ませるということだ
たとえ俺が死んだとしても子どもは成長しやがては結婚しまた子どもを為すだろう。
いずれ俺の名など消え失せるだろうが、俺がいた証はその血の中で生き続ける。それはなんて素晴らしいことなんだろうか。生命の神秘ここに極まり!といったところだ。
色々と障害はある。例えば、孕ませただけでは女性は降ろすことができる。そうさせない為には相手に子どもを産みたいと思わせなければならないし、それを納得させるだけの経済力も必要だろう。
レイプしてその後は知ったことかというのも手ではあるのだが確実性を期すためには避けたいところである。
幸い加害者が資産家だったこともあり、口止め料込みで示談金をふんだくった。これを全て母子の生活資金へと回す事にしよう。
どうせその頃には俺は生きていないのだから問題ない。残した人間には辛い生活をさせることにはなるだろうが、そこは僕のエゴを押しとおさせてもらう。
あと、もう一つは産んでくれる女性の問題。
こちらは硬軟で攻めて何とか口説き落とすしかないだろう。さっきも言ったが女性を納得させないと確実性は落ちる。
また、俺の死んだ後に「パパは鬼畜生でママを無理矢理・・・」だとか「ほら、あの子が無理矢理孕ませられて出来た子よ奥さん」とか言われるのは嫌だ。これも俺もエゴだが産まれた子には母と幸せになって欲しい
。例え、それが騙すことになろうとも・・・・。
本来ならその気持ちをまっさきに考えなければいけないんだろうがもう俺には時間がない。
許してくれとは言わないが俺のことを忘れないでくれ
人の気持ちを踏みにじり
我行かんは孕ませ道
例え鬼畜の諸行なれど
全ては子々孫々の幸せのため・・・
672 :
君に託す道:2007/05/16(水) 03:18:50 ID:CSAZh6wr
所要時間二時間でプロローグを書き上げてみる
あー孕ませ英雄伝も止まってるのに何やってんだろう
説明が長いのもいつものことですが許してつかさい
とりあえず次回のターゲット載せておきますね
前園 司(18)
資産家の娘であり主人公を撥ねた車に乗っていた
育ちのよさか人を疑うことを苦手とする
主人公に負い目を感じており出来る限りのお詫びをしようと度々病室を訪れているが・・・
673 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 04:47:26 ID:UYoIL9wt
gj
なんとなく
>>670は詰め込みすぎたようで読みにくくもあるような
まぁなんにしろ
ふぁいとっ、だよっ
もはよう、そしてスマン! ID:fCfX1U8oとその後雑談トークしてくれたスレ住人各位どのと
SS作品投下してくれた職人さぬ乙&GJ
昨日雑談ネタでも話してくれよと言い放って帰宅した>651だが……。
ちょいと一杯のつもりが飲んだくれて朝になってた……。
人にしてくれ言いながら協調性のかけらもなかったのは俺だった。
まことにまことにスマンかった。
そして4個目の目覚ましで起きたら遅刻寸前だ。
勝手だが7:11の電車に乗れるよう、このオタリーマンにみんなのエロ力を分けてくれ!
無事タイムカードが押せるまで、これから必死に走るぜ
また昼休みにちゃんと謝る、そしてSSを読ませていただく
ホントにスマンかったー!
いってくる!
スマンで済むならK察はいらん。
反省するなら孕んで償え!!!!!!
わざわざカキコしないでいいから、さっさと会社行けよ。
遅刻するんだろ?(ry
いや、マジレスじゃないけどな。
無事電車乗れたか・・・?
反省してるなら孕ませSSを1本書け
これはマジレスだ(ry
どうやら丸く孕んだ…、もとい収まったようだなw
丸く膨らんだ
人妻OL ー恥辱の業務命令ー
これがホントの社畜ってやつか
種付手当に懐妊各種制度
妊婦用制服は第一種二種夏冬等揃えております
>>674来ないな・・・
二日酔いで走って倒れてたりして(ry
>>680 いいな、その会社・・・
(孕)ハラムレットとか実在してたら入社したいwww
673のオタリーマンだけど、みんなの力を借りて必死に走り、なんとか電車に間に合った。
全力で走ったら夕べの酒がぶり返して、昼は生きた屍になってた。
本当に昨日はスマンかった。申し訳ない。
SS書きや孕むペナルティは勘弁してくれ……。
代わりと言っちゃなんだが、夕べ俺に起こった惨事を報告する。いや、できたら聞いて欲しい。
嘘くさいような話だが、すべてノン・フィクションだ。
だから当然エロもLOVEも孕ませもない。
そんなつまんねー愚痴は聞きたくねーよ! と思ったら 封印したい一夜 をNG指定して欲しい。
2レスほど報告に使わせてもらう。
そして今後は1ROMに戻るよ……
――ちょっと聞いてやってくれよ。スレとは関係ないけどさ。
退社しようとしたら、俺が密かに『可愛えぇー!』と思ってた女子社員が職員退社口にいたんだよ。
ちょっと巨乳で童顔の可愛ぇーおにゃのこ社員だ。
その女子社員仮名O島さんが、オタリーマンの俺に笑いかけてきたんだ。
俺にだぞ? 自慢じゃないが、俺はイケメンでもないし、しゃれた話術も持ってない、
しがないただのオタリーマンだ。
笑顔に胸も股間も弾みそうになってる俺に、そのO島さん(仮名)は言ってきた。
「オタリーさんも今お帰りですか? 今夜は何か予定あります? よかったら一緒に飲みに行きません?」
俺が天高く舞い上がったのは言うまでもない。
俺か!? O島さん(仮名)が俺を誘っているのか!?
もしかして俺、退社する時死んだのか!? それとも昼に頼んだ孕み注文が今届いたのか!? 孕ませスレの与えてくれた、祝福の女神か!?
浮かれた俺がしばらく妄想世界へ足を踏み入れそうになって、呆けていたのは内緒だ。
名前を呼ばれて我に返り、どもりながら俺は彼女の誘いに乗ったさ。
――なんのこたーない。
誘われるままに居酒屋に行った俺は、すぐ身の程を知るハメになった。
俺は単に飲み会の男が足りない為の水増し要員で誘われただけだったんだ。
会費は男7女3、つまり男が多い程、おにゃのこは自腹が減るって寸法だ。
しかも、他の野郎共は夜で無精ひげが伸び始めてるしょぼい俺に比べ、イケメンぞろいばかりだった。
チクショー!
そうだよな……。現実はそんなにうまい話なんぞ、そうそう転がってるはずはない。
俺はすぐさま急用を思い出したと言って帰るべきだった。
言い出せないまま二次会のカラオケBOXまでついて行っちまった俺はチキンハート野郎だ。
「オタリーさん(俺の仮名)、歌わないんですかぁ?」
カラオケBOXで、俺を誘った小悪魔のように可愛いO島さんが俺にマイクを渡してきた。
他の奴らはしゃれた新曲を歌ってやがるが、俺の持ち歌はアニソンばかりだ。
――そうさ、ここでの俺は笑点の『山田君』みたいな役どころでしかない。
俺は覚悟を決めて、唯一得意なウルトラマン・メドレーを熱唱してやった。
曲が途切れると、一瞬周りが引いてるのがわかったが、仕方あるまい……。
俺は卑屈にへらへら笑いながらマイクを置いて、心の中で涙しながら言ったんだ。
「お後がよろしくないよーで……」
しかし、イケメン達にも空気読んでくれない輩がいるもんだ。沈黙の後、馬鹿を言い出す奴が現れた。
「なつかしーじゃないか! 今夜は懐古メドレーで行こうぜ!」
これ以上俺を晒し者にするのか!? お前ら鬼か! 懐古ってなんだよ!
俺はまたも内心毒づいたが、おサレな二次会は俺のせいでアニソン・オフになっちまった……。
しかも悪夢はそれで終わらなかった。
いい気分に酔っ払った面々は、なつかしゲームと言って『王様ゲーム』を始めやがった!
ストローの包装紙でくじを作り、王様ゲームなる邪悪なゲームが進行した。
憧れてたO島さん(仮名)が王様になった時、俺は嫌な予感がした。
O島さん(仮名)は小悪魔の様に微笑むと命令を出した。
「えーっとぉ。7番の人が3番の人にキスしてくださぁーい!」
な、なんだってー!? (AA略
さ、3番は俺の引いた番号だ。7番は……イケメンだけど野郎じゃねーか!
――帰りたい。今すぐうちに帰りたい。俺は心の中で慟哭した。
きっと7番も同じ心境だっただろう……。
酔っ払い共が盛り上がる中、俺と7番のB島君(仮名)は互いに嫌そうな顔して立ち上がった。
誰か『見たくねー! やめろ!」と言ってくれるのを祈ったが、誰も察してくれやしねえ。
爽やかなイケメンのB島君は、諦めた様に俺の腰に手を回してきやがった。
……慣れた手つきじゃねーか! このヤロー! だが男同士の抱擁なんかキモいだけだ!
さすがにB島君(仮名)も俺の唇を奪う事には抵抗があったんだろう。
B島君(仮名)は俺の頬に軽く触れるようにキスをした。
……スマン、O島(仮名)君。せめてもう少し早く飲み会と知ってたら、伸び始めたヒゲを剃って来たんだ。
ヒゲの濃いオタリーマンのほっぺにキスしちまった悪夢は、互いに早く忘れようぜ……。
俺もお前の唇の感触は一刻も早く忘れたい。
やっと開放されて家に帰った俺が、どうして飲まずにいられようか。
俺は週末までと買いだめしていたビールと発泡酒の缶を次々と開けた。
酒で涙を飲み干す為だ。
スレに参加して楽しむ気分には到底なれんかった……。
泥酔して可愛い小悪魔のO島さん(仮名)を夢の中で犯して孕ませてやる!
取り憑かれた様に妄想しながら、俺は次々と缶をあけて飲んだ。
――夢も見ずにそのままぶっ倒れ、朝になった。
そして職場まで猛ダッシュして何とか遅刻はしなかったが、二日酔いで昼は何もする気が起きなかった……。
でも俺はO島さん(仮名)を恨んではいない。可愛すぎるんだチクショー!
俺はいつかO島さん(仮名)と俺をモデルにラブラブ孕ませSSを書いてやる!
文章力も全くないが、きっといつか書いてやるぜ!10人くらい孕ませるぜ!
オタリーマンはそう誓うと、これにて夕べの悪夢を封印する事にする。
SSでもエロネタでもなくてスマンかった。読み飛ばしてくれれば幸いだ。
涙無しには聞けん…苦しかったろう?辛かったろう?今楽にしてやるから…
カチャ
( ゚д゚) ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
>>682 .| y |.\/ | y |
まとめサイトに封印しておけばいつでも好きなときに見られるよ
スレ違いな気もするが思わずもらい笑いが止まらないww
辛い一夜だったんだな…
だがそれをバネにぜひSSを書いてみてくれ!(ry
なんとなく期待できそうだ。
ただの読み専で終わる人じゃなさそうだぞw
日記帳にでも書いてろすぎる…
> 泥酔して可愛い小悪魔のO島さん(仮名)を夢の中で犯して孕ませてやる!
妄想で良いから投下するんだwwwwwww
時に情念は、文章技術などぶっ飛ばしたエロを顕現させたりするからな。
もう、何でもいいから新作を!新作をくれ!
自分語りきめぇ
熱意は認めるが
大将!孕みひとつ!
そしてまた荒廃したふいんきに(ry
おまいら…
なんかSSを投下しづらいスレの雰囲気を緩和しようとして、ネタがないのを承知で書き込んだ
>>683の心意気が分からんのか!
携帯からなんで見ずらかったらスマソ。あと誤字も。
小ネタです。
しばらくしてない影響が出てるのが目に見えて現われている。
…昨日だってそうやって無意識に手が向かってるんだもの。
昨日だけじゃない。一昨日もその前の日も。って言うかこの半年。
原因は私だけど、その元を作ったのは貴方でもあるんだから…。
そりゃ、私だって我慢してるわよ!半年よ、半年!今まで散々しまくってたのに…。
あっ…、何かあんな事言っちゃったら恥ずかしくなってきた…。
「パパ…、最近溜まってるんでしょ?」
「へっ?…そんな事ないけど」
嘘ついた。この馬鹿旦那…!
もうこうなったら……。
「ちょっと!何すんだよ!」
「ふふふ…、我慢は体にわるいですよー」
「うわっ!やめ、ろ…あぁ!」
妊娠したって、積極的な奥さんが良いです。
大将!孕み一丁!!
業者のエロサイト勧誘?
妊娠8週で異常が無ければできると書いてあった
つわりがおさまれば立派にできる
ともかく孕み一丁!
投下と勘違いするからオナニー書き込みは遠慮してくれ
小ネタと前置きしてるからSS投下のつもりなんだろ……
二重表現や妊婦夫婦の資料設定がおかしい等
荒らしと言われてもおかしくない文章だけど
○職人さんは投下前にSSの属性を前置きにつけて、転んでも泣かない
○読み手は出されたものは黙って食べる事厳守!【残すならこっそりと】
○いちゃもんに擁護は火に油を注ぐだけなので黙って鎮火を待つ
ただし、
>>696みたいな形式に限っては例外とする
もう小ネタでも長編でもいいからバンバン投下してくれ。
シチュ萌えはちょっと前の連投で間に合ってるんで、できればキャラ萌え路線で。
もう禁断症状が出そうだよ('A`;)
ここに書き込んでるやつ全員がなにかしら書けばいいんじゃないの?
選択式リレーSSとか?
ヘタレ書きが逆切れしてアラシに変貌する瞬間に立ち遇ってる訳だな…
自分の母親の妊娠出産シーンを書かれてもいやだしな
嫁の妊娠出産シーンなら、個人的には大歓迎
母親でも嫁でも生々しい出産シーン描写読まされるのはグロスレ逝ってくれ
グロでしかないから萎える
マ○コ裂けて血と臓物みたいな胎盤が…とかに萌えるかおまいら
ドリームでぼかしてあるからこそいいんだ
>>711 犬の出産に立ち会った事があるが、結構感動物だぞ。言葉にできない。
本当はそうなんだろうな。
そんな神聖な事をズリネタにしているなんて。
オレ以外のスレ住民に天罰が下りますように!!!
え、エンガチョ〜〜
家畜と人の出産を一緒くたにしないでよね。。
痛いし切られるし、痔も出るし、大変なんだから!
それだけ苦労するからこそかわいくて、もう一人・・・て思えるのだけどね。。
>>711 裂けないように今は切るの!
いつの時代の話ししてるの?
診察台に上がる前は浣腸したり毛を剃られたり、お産の時は必死だったけど
思い返せば恥ずかしいし切られた場所も痛くて座るのもつらかった。。
お許しが出た夜早速したけど、傷にびびった亭主はクンニしてくれなくなったわよ。。
ウンコだって出ちゃうんだから。
もっと聞きたい?
リアル分娩室は戦場なみの地獄らしいからな
ある程度のファンタジー分は必要
お産の時と生んでしばらくは女はものすごく苦労するし大変なの。
だから愛されていたわり合うもう少し待ってくださいSSを求めてここを見てる。
なのにいかにも童貞臭いのに、女を道具や苦しみが快感みたくおもしろおかしく書かれるとむかつく。
そんだけ。
凌辱や孕ませとかは潜在願望もあるし許せる。
お産のシーンだけはふざけた書き方されるとムカつく。
ちゃんとNGできるように前もって書いておけ、ボケ!!と思うわけ。
もうわかったからいい加減やめとけ
萎えまくり('A`)
大将、ラブラブ孕ませ一丁!!!
なんで読ませてもらう側がそんなに偉そうなんだよ……。
ある種のファンタジーを楽しむ場で現実を押し付けるのはご法度。
事前の警告が欲しければもう少し下手に出たほうがいいだろうな。
下手に出ろというのも尊大な言い草かと思うが、お前書き手か?
オタ板にリアル臭を持ち込むなというのには同意だが、読み手は乞食のようにプライド捨てる必要あるのか
Tuka、話題がループしている
学習しろよ……
ほれ。
○職人さんは投下前にSSの属性を前置きにつけて、転んでも泣かない
○読み手は出されたものは黙って食べる事厳守!【残すならこっそりと】
○いちゃもんに擁護は火に油を注ぐだけなので黙って鎮火を待つ
>>724が書き手ならさぞかしヘボいものしか書けないくせにプライドだけはエベレストなんだろうね
だめだこりゃ……(by ド○フ
今からGACVJIzUが分娩台でイキむ姿を想像してヌイてくるわ。
ツルツルのアソコを医者や看護婦にさらけ出して喘ぐボテ腹のGACVJIzU…ハァハァ
控え室でもよく話題に上がるけど、GJの有無や意味に右往左往されはしても、
作品投下する時に『読ませてやるんだぜ! ありがたく思えや平民ども!HAHAHA!』
なんて思ってる書き手はいないと思うぞ。
逆にいたらそれこそ嫌だ……。
正直この雰囲気じゃ投下しにくいのは事実だけど、それは『住人の人が下手に出てくれないから』
という理由ではないこと。これだけは確かだ。
そこらへんだけ理解して欲しい……。
どうかID:GACVJIzUに天罰が下りますように。
ネカマならチンコがもげますように。
出産ババァなら、三つ穴が繋がってしまいますように。
>>728 いかにも童貞臭い捨てゼリフだねw
チンカス洗って出直しなさいな。ホホホ!!!
>>730 あんたは一生、素人童貞ね。
予言したげるから感謝なさいwww
家畜人ヤプーの子宮畜と雌畜飼育所の百合江は萌えたな〜。
あの小説の惜しいところは、沼 正三が被虐性愛者であったために雌ヤプーの描写が少なかったことだな〜。
>>725-726 純粋な読み手だよ。だからこそ投下してくれる人にはきちんと敬意を払うべきだと思ってる。
>>729 「下手に出ろ」がまずかったのかな。もう少し丁寧な言い回しをすべきじゃないかってこと。
だって、いくらなんでも「ムカつく」とか「前もって書いておけ、ボケ!」ってのはないだろう。
また、自分の書き込みは「読み手=下」「書き手=上」を意図したものでは決してないので。
読む側も書く側も、お互いに気を配り合いたいと、ただそれだけを思っていたのだが……。
なにこのキモイ流れ…
別にいいじゃん、お産の描写なんて。
どうせ俺たちの子が生まれてくる事なんかないんだしさ。
>>735 君が余計な気を回さなくとも、良識ある住人は察してスルーしてるし、
そのくらいのレスに振り回される書き手もいないと思う。
>だって、いくらなんでも「ムカつく」とか「前もって書いておけ、ボケ!」ってのはないだろう。
固有人物に向かって言ってるわけでなし、そういう読み手もいるんだと参考になってるよ。
それより済んだ話を蒸し返す行為こそ控えて欲しい。
>>729 >>733がいいたいのはそういうことじゃないかと自分は思う。
残り100KB切ってるし、いっそこのスレはもう埋めて新スレにしたほうがよくないか?
>>737 「まだ」100KB近く「も」ある。今から新スレじゃサーバー資源の無駄遣い。
と言う事で職人さんいらっしゃ〜い。
>>737 書き手の心情を忖度して文句つけることこそが余計なお世話だったな。
結局一番雰囲気を悪くしていたのは俺か。悪かった、もう書きこまない。
この雰囲気じゃ投下しにくい……。
少なくともほとぼりが冷めるまで、自分はできない。
でも保管庫の人が頑張ってくれてるのでスレが潰れるのは忍びないんだよな……。
現状打破には新スレになったほうがいいと思ったんだけど、投下してくれる人がいるなら文句はないよ。
一人のレスをスルーすればいいだけの話じゃない
と提案してみる
>>739 そうカキコするやつに限ってID変えて繰り返すよね♪
めっちゃ伸びてると思ったら、何だよこの空気。
>>741 それはもう散々ガイシュツ。
スルーできてないからグダグダ状態になってる。
まず批判や罵倒に対し、職人の代弁者?(もしくは書き手が読み手と言い張る)が名乗りをあげて炎上、
反論というか餓鬼の喧嘩。
これのループ。
書き手と名乗って舞台に下りたら負けだと思ってるヤツもいるだろうしな。
そりゃまともな職人は引く罠
両者ともに空気嫁な状態。
お。どうでもいいけどIDが3POKかw
縁起がいいな
とりあえずだ。今までのおさらいをしてみる(AAつき
批判・罵倒厨が湧き出す
↓
職人の代弁者(誰に頼まれたやら…)や野次馬がスルーできずレス
↓
かまわれた批判厨
__
|・∀・|ノ よい
./|__┐
/ 調子
""""""""""""""
.__
((ヽ|・∀・|ノ しょっと
|__| ))
| |
調子
"""""""""""""""""
<<その間>>
他の職人やROMってる住人=( ゚Д゚)ポカーン…
↓
さらに炎上、飽きるまで続く
↓
どちらかが眠くなるか飽きて黙る
↓
しばし静寂
↓
どっちかが起き出して暴れだす
↓
振り出しに戻る。
ずっとこんな感じと違うか?
ようかんマン可愛いな。
幼姦マン?
たしか、幼女をレイプしようして細切れにされてくって話だよな。
そしていい加減うんざりした職人が代弁者にほっといてくれよレス
↓
代弁者と批判厨→聞いちゃいねえ ←今ここ
(職人)そろそろ他スレ探すか…と無言で荷物をまとめ始める
話をそらそうと大将に孕み一丁注文などしてみる
↓
全く意味ねえ
まだネタ雑談だけしてるほうがましってもんだ
甘くて歯が浮くようなラブラブ孕ませキボンヌとか、
孕ませ神殿等の続編wktkしてるほうが有意義だと思うぞ
雑談入ってたのか…
リロードしないでスマソ
逝ってくる…
>>734 ヤプーファンて事は、マゾヒスト願望だけじゃなく
スカトロ萌えって事ねん。
ウンコ好きなんだ♪
双子と幸せ孕ませ姉妹丼とかいいな・・・といってみる。
最初は姉妹の計画で双子の区別がつかないでやっちまうが、後で気がつき
3人仲良くハッピーエンドってのはどうだ?
腹のふくらみ具合で違いに気付くとかいいかもね
と見せかけて実は三つ子だった。
あれ?
男の方も双子だったというのをどこかで見たような・・・
人数増えると書き分けるのが大変そうだからな〜
三つ子まで位でちょうどいいかもな。
男の双子保管庫にあったっけ?
実兄弟にして穴兄弟とは
ムラムラしてやった。ちょっと言ってみたかっただけだった。今は反省している。
>>754 双恋エロパロスレで見た希ガス
見たのはずいぶん前だし今どうなってるのか知らないが
>>752 前に、そんなシチュの出てくるマンガ読んだな
脇役の双子が同じ男を好きになって付き合い出すんだけど、
男の方は、双子の片方だけと付き合ってると思っていた
しばらく経って、双子の一人が妊娠
妊娠したのは、男が付き合ってると思っていたのとは違う方
実は、デートの時に時々入れ替わってました、ってオチ
後日談で、『双子の両方と同時にケコーンして幸せに暮らしました』で終わり
お客さん!
ちっとばかし雑な文章かも知れねえが……
こいつはウチのサービスだ!
孕み一丁でい!
と言うことで投下。
ろくに推敲してないもんで、エロシーンがおかしかったり変な所があってもスルーしてくだせぇ
「抱いて、友くん……」
深夜、我が家の寝室にて
湧き上がる羞恥心を押し殺して、我が愛する夫に囁いた。
いつもと違い、スケスケのいやらしいランジェリーを着て、誘惑する。
自分で言うのもなんだけど、今の私は最高に色っぽいと思う。
学生時代、高校や大学のミスコンで優勝しなかった事は、ある一回を除いては無いし。
結婚した今でも、スタイルの維持の為の運動はしっかりしているつもりだ。
しかし、この下着と台詞で夫──友くんが堕ちなかった事はない。
友くん以外の男性は知らないから分からないけど、多分イチコロだと思う。
「ゴメン、美夜さん……」
しかし、私をさん付けで呼ぶ年下の夫の答えは『NO』だった。
既にベットに横になり、私の方を見ようともせず、壁の方を向いたままで。
夫の拒絶に、莫大な不安と恐怖を味わいつつも、わかった。と頷いた。
黙って後ろを向き、脱ぎ捨ててあった寝間着を羽織る。
そのまま無言で、夫の隣に横になる。
愛しい、自分の半身とも言える友くんの匂いに包まれながら、布団にくるまった。
涙ぐみながら、
(いつからだろうか?)
と考えて見ると、それは二週間ほど前からだった。
* * *
その日、私は病院を訪れていた。
ここ最近、食欲不振──と言うか、拒食症の症状が再び出ていたからだ。
再び──と言うのは、友くんと付き合い始めるまで、私は一時期、精神の病──鬱病にかかっていた時があった。
その鬱病になったのは、友くんに別の彼女が出来ていた事に起因しているのだが、長くなるので割愛する。
紆余曲折あって、晴れて付き合い始めると、嘘のように鬱病が治ったのだ。
だけど、今でもたまに、拒食症などの鬱病の名残が出ることがある。
原因はわからないけど、食べた物をもどしてしまうのだった。
その事を医者に話すと、「何か不安な事でもあるんですか?」と聞かれた。
だけど、その時自分の不安をハッキリ自覚していなかったので、分からないとしか答えなかった。
「じゃあもう少し様子を見ましょうか」
それが医者の診断だった。
そしてその晩、夫である友くんに、
「……病院、行ってきた」
と告げた。
すると友くんは、少し悲しそうな、それでいて驚いたような声で、
「うん、わかった……」
とだけ返事をした。
そもそも、私は元から寡黙な方で、友くんはよく喋る方であった。
だから自然と、友くんの話を私が聞き、相槌をうつ。という会話のスタイルが私達夫婦の間では出来上がっていた。
友くんは、私が何を言いたいか分かっているはず、と信じて疑わなかった。
今回の事件は、そんな私の過信が原因なのかも知れない。
それから今まで二週間。
夫が、求めて来なくなった。
私を、だ。
今までそんな事は無かった。
結婚してからもう丸一年経っているが、今までは2日以上間を開けた事など無かった。
1日一回、もしくは二日に一回は最低でもこなしていた。
まるで獣のようだ───と自分でも思うが、抑えられなかった。
友くんに抱かれるのは、心も体も、とても満たされる。
友くんは優しく、時には激しく私を求め、私もまた、友くんを求めた。
だったのだが───それが途絶えて、もう二週間。
私は我慢出来なくて、思い切って誘惑したのだけど────
結果は惨敗。
私を見てもくれなかった。
泣きそうになった。
でも泣けば、友くんが迷惑すると思ってこらえた
そして、もう一つ、私が気になっている事があった。
帰りが、遅くなったのだ。
今までは、どんなに遅くとも10時までには帰ってきていたものが、最近、最悪夜中の一時を過ぎることもあった。
私は晩御飯を共に食べるために待っていたのだけれど、
「先に寝てないとだめだよ」と言われてしまった。
帰りが遅くなる────その事が、どんな不安に繋がるのか、
そう、浮気である。
私は、友くんが浮気をしている────なんて、最低で最悪の、絶望と殺意をともなった不安を感じてしまった。
そんな筈はない────そう思い込もうとしても、思い当たる出来事が多すぎた。
帰りが遅くなり、私を求めなくなった────
つまり、そとで他の女と────
それに思い当たった時、私は卒倒した。
比喩ではなく、実際に。
そして、それを確かめるため、今日、誘惑したのだ。
結果───浮気、している可能性が高い。
その事実を認めたくなかった。
もしかして、私を嫌いになったのだろうか────
こんな、年中情緒不安定女に疲れたのかもしれない。
そんな不安から逃げるように、私の意識はブラックアウトした。
* * *
翌日。
「じゃあ……行ってくるね、美夜さん……」
「……ん……」
家を出ていく夫を手を振り、見送る。
昨夜の誘いを断ったからか、友くんの言葉には罪悪感が滲んでいるのを感じた。
友くんが家を出てから暫くして、私も家を出た。
尾行して、浮気かどうか────確かめるために。
バレないように、いつもは着ない短いスカートとニーソックスだかハイソックスだか知らないけど、膝上まである靴下を履いて。
もし本当に浮気だったら───死のう。
まだ、愛されている内に。
そう覚悟して、私は家を出た。
* * *
到着したのは、夫の働く会社の出入り口が見える、近くのネットカフェだった。
友くんが出てくるまで、ここで時間を潰そうと考えてのことだった。
夜、九時になった頃。
友くんが会社から出てくるのが見えた。
結構距離はあるが、愛する人を見紛うはずはない。
すぐさま私は会計を済ませ、友くんの後をつけることにした。
友くんは、明らかに家とは別方向の場所を目指していた。
やっぱり浮気なのか───と諦めかけつつも、一縷の奇跡を信じて最後まで付いていった。
で、着いた先は────
「────工場、現場?」
そう、更に言えば、そこの迂回路への誘導を、警備員のような格好をした友くんが、赤いライトを一生懸命振ってやっていた。
「なんで────?」
離れた場所から、それを見ながらそう呟いた。
なんで、そんなことを?
何でそんなアルバイトを────
そんな疑問を感じつつ、友くんが終えるのをまった。
三時間後────
どうやら終わったらしい友くんが、先輩らしき人にぺこりと頭を下げて、駅の方へ向かうのが見えた。
慌てて追いかける。
「────うわっ!?美夜さん?」
「……友、くん……?」
いきなり目の前に現れた私をみて、素っ頓狂な声を上げる友くん。
「な、何ですかその格好!それになんでこんな所に?」
「……付いてきた」
「付いてきたって……まさか会社から?」
「……ん」
頷く私に、ため息をつく友くん。
「なんでそんなこと───」
「心配、だった……」
「はぁ?」
目を点にする友くん。
しかし私は構わず続ける。
「浮気、してるんじゃないか……って」
頬を何かが滑り落ちた気がしたが、それも気にしない。
「友くん、帰りが遅くなった。だから……」
「あ……」
そこで、友くんがこえを漏らした。
「その、実は……出産費用、稼いでたんです……」
「だ、誰の?」
「へ?美夜さんのに決まってるじゃないですか!」
キッパリと言い切る友くん。
でも、私は困惑するのみだった。
「でも、私妊娠してないよ……?」
「へ?」
またしても素っ頓狂な声を上げる友くん。
「え?だって、最近何度も吐いてたし、病院も行ったって……」
「それは、ちょっと拒食症ぎみだったから……」
どうやら、友くんは拒食症気味で吐いてたのを悪阻だと、病院へ行ったのは産婦人科だと思っていたらしい。
あの時、言葉が足りなかったせいなんだ……
自分の浅はかさを呪った。
「えぇっ?だ、大丈夫なんですか?」
「ん……多分、もう大丈夫」
自分の失態を悔やむよりも、私の心配をしてくれる友くん。
優しい。友くん大好き。
そんな気持ちで胸が満たされる。
私の拒食症は、心因性なので、大きな不安が消え去った今、もう症状はないはずだ。
「はぁ〜良かった。……ちゃんと言ってくださいよ美夜さん……」
「……ゴメン」
「わっ!ちょ、ちょっとこんな所で抱きつかないで下さいよ美夜さん!」
申し訳ない気持ちで一杯になって、思わず抱きついてしまう。
肉体労働をしたからか、Yシャツからは友くんの濃厚な匂いがした。
下腹部が疼く。
「なんで、アルバイトなんか……」
「美夜さんが病院に行ったって言ったとき、あんまり嬉しそうじゃ無かったですよね?
それで、嬉しそうじゃないのは、僕の収入が少ないから、堕胎しようとか考えてるんじゃないか……なんて、今考えれば間抜けだけど、そう思ったんです。」
はは……と自嘲気味に笑う友くん。
ギュッと、抱きしめるてに力を込める。
「み、美夜さん……?」
「バカ」
「へ?」
「……私が、友くんの子供、産みたくない訳がない!」
珍しく怒鳴った私に、ぽかんと呆ける友くん。
私自身、自分が大声を出したことに驚いていた。
「み、美夜さん……」
「……コッチ」
ぐいぐい友くんを引っ張って歩き出す。
友くんも、コケそうになりながらも歩き出した。
「ど、どこ行くんですか?」
「……子作り」
顔が熱い。
自分でも恥ずかしい事を言っているのが分かった。
だけど、もうこの疼きは止められない。
早く、一刻でも早く抱いてもらいたくて、おかしくなりそうだった。
「えぇっ?」
「…………」
驚く友くんを無視して歩き続ける。
やがて、歓楽街へとやって来た。
立ち並ぶはキャバクラやソープランドの看板、そして、私たちの目的地────ラブホテルがあった。
「み、美夜さん?」
友くんが何やら声を上げているが、無視する。
受付を済ませ、用意された部屋へと向かう。
「美夜さっ!?」
部屋に入り、友くんが何か言っていたようだが、最後まで聞かずに唇を合わせる。
もちろん、舌も絡ませるディープな方だ。
「ん……んふ……」
くちゅくちゅと舌が絡み合ういやらしい音が響く。
私は、ほとんど真っ白になっていた。
目の前の、愛すべき獣の精を吸い尽くす事しか考えられなくなっていた。
「美夜さん、せ、せめてベッドでんむっ!」
唇を放し、そう言いかけた友くんに最後まで言わせないで再び口付ける。
「ん……はぁ……んぅっ!」
恍惚としながら舌と舌を愛撫していると、急に抱き抱えられた。
そう、世に言う『お姫様抱っこ』と言う奴だ。
抱っこされながら、世の中の女性がこれをなぜ好むのか分かった。
安心、するのだ。
愛する者の体温に包まれ、愛する者に支えられ、愛する者の心音が聞こえるから
今度から家でもこうやって運んでもらおう、と決めながら、更に深く口付けた。
どさり、とベットに投げ出される。
どさり、とベットに投げ出される。
友くんは慌てたように急いでワイシャツを脱いで行く。
露わになる裸体。
逞しく引き締まった体。
鼻血が出そうになった。
「美夜さん……いや、美夜」
友くんが、私を抱くとき、いつも"美夜"と呼び捨てにする。
それが、どうしようもなく嬉しくて。
ギュッと、抱きしめた。
「くふ……んぁ……」
胸に痺れに似た快感が走った。
気づけば、胸に手が添えられていた。
優しく撫で回される。
「"友也"、ちょっと……」
歩いている時から興奮して、既に準備万端の私には焦れったくて、思わず声を掛けた。
体を離し、すでにぐっしょり濡れているパンツだけ脱ぐ。
ミニスカートを履いてきて良かったと思った。
「ね……早く……」
「う、うん……」
友くんを急かすと、ベット脇に備え付けのコンドームを付けようとした。
「……ダメ」
「え?」
「子作りって、言った」
「でも……ぅわっ!」
私の発言に渋る友くんを、逆に押し倒した。
そのまま口付ける。
「ん……ふっ……」
「んぅ……んふ……」
声が漏れるのに構わず、より深く口付けようとした。
同時に、馬乗りになった体制のまま、服を脱ぐ。
ニーソックスだけを残して、後は裸。という微妙な状態になった所で、唇を離した。
「いれるね……」
そう宣言して、愛しき人の肉棒を手にする。
「ん…ふぅ……」
ゆっくり、腰を沈める。
ずぶり、と熱の塊が侵入してきた。
息を漏らしながら、限界まで挿入する。
友くんのペニスは大きく、太くて私は根元まで受け入れる事が出来ない。
「くふぅ……ぁあ……」
久し振りだからか、挿入しただけで、腰が快感に震えた。
「気持ち、良いの?」
私の下で、友くんがそう言った。
「う、ん……久し振り、だから……」
快感に震えながら、ぎこちなく答える。
そこで、いつの間にか置き去りにしていた疑問が再び浮き上がってきた。
「んぅ……何で、抱いてくれなかったの……?」
膣内でびくりと震えた肉棒に声を漏らしながら、問う。
同時に、腰を前後に降り始める。
「それは、美夜に負担、掛けさせちゃ、いけないって」
あぁ、そうか。
友くんは私が妊娠したと思ってて、だから気遣ってくれたのか。
その答えを聞けて、胸の中のわだかまりが全て無くなった。
変わりに、友くんへの想いで満たされる。
「ん、はぁっ……くふぅ……好き、好きよ……」
「美夜……僕も……」
友くんへの想いを、半ば無意識的に呟きながら、よりいっそう激しく腰を振る。
それに答えてくれる友くん。
愛しさと、嬉しさ。
それが快感に上乗せされて、意識が飛びそうになった。
「……んぁあ!……ひぅ、ん……んちゅ……」
突然、友くんが下から突き上げてきて、快感で上半身がバランスを失い、友くんの上半身と重なった。
彼に唇を奪われ、離れないように背中に手を回された。
私も、負けじと抱きしめ返す。
「んっんっんっ!ぷあっ!止めっ激しっ!」
キスをしながら、激しく突き上げられ、たまらず唇を離した。
私が抗議の声をだしても、友くんは無視して激しく付いてくる。
気が付くと、いつの間にか、体位が対面座位へと切り替わっていた。
「ふぁ!だめ!もう、もう私……」
「もうちょっと、もうちょっとで僕もイくから……」
快感が最高潮まで高まり、もう太ももにはピクピク痙攣し始めていた。
体が浮き上がるような感覚。
絶頂が近い証だ。
そんなハズない、と分かっていても、離れないように、より一層力強く抱きしめてしまう。
「中に、私の中を一杯にしてっ!っふぁ、ああぁあぁぁぁ!!!」
「っく!」
最後の最後に、快感の大きな波に呑まれた。
脚を彼の背中で絡ませ、ギュッとしがみつきながら、細かく震える。
その時、思わず背中に爪を立ててしまった。
それがキッカケになったのか、友くんが射精した。
私の膣内で膨れて、どくんどくん、と子宮に精液が流し込まれる。
いや、どくんどくん、と言うより、ビシャビシャ、と子宮の底に叩きつけられているみたいだった。
友くんも、我慢してたのかな……
何て考えながら、私の意識はフェードアウトした……
* * *
「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ!もう二度としません!」
翌朝。
あのあと、私の意識はフェードアウト……させて貰えなかった。
私と同じく、二週間まるまる我慢していた友くんが、私を求めたのである。
私と言えば、色々と深く考えたせいで疲れ果てていたのだけど、それでも友くんの頼みを断る事なんか出来なかった。
そのまま、計七回、膣内射精された。
私は少なくともその倍、絶頂を迎えたと思う。
二〜三回目までは、大丈夫だった。
だけど、それからは、いい加減意識朦朧とし始めていた私を、友くんは犯し続けた。
で、今。
がぴがぴになった下半身と、ガクガクで動きそうもない腰の私に、友くんが土下座している。
上半身を手を使って起こすと、下腹部でちゃぽん、と聞こえた。
比喩ではなく、実際に。
撫でてみると、少し膨れていた。
あまりの友くんの絶倫ぶりに、すこし呆然としてしまった。
もしかしたら、今までの性交でも我慢していたのかもしれない、とも思えた。
「……友くん」
「ハイッ!」
私の呟きに、なぜか悲壮感を感じさせる声で返事する友くん。
それがおかしくて、クスリと笑いつつ、言った。
「……もう一回、しよっか」
(美夜の友人と美夜の会話より)
へー、そんであんたは長女が出来たわけ?
すごいね、今何人目だっけ?八人!?
何?野球チームでも作るつもり?
あたしも早く子供作れって?
いやでも、八人はちょっと……
て言うか八人ってどうなのよ?あんたまだ結婚五年目でしょ?
え?双子が二組に三つ子が一組、それに今お腹に居るのを合わせて八人?
あ、あんたは犬かっ!
それに、そんなちっちゃな体でよくもまぁ……
あんた、多産と安産の神様が守護神なんじゃないの?
……て言うかさ、経済的にキツいんじゃないの?
え?あんたが稼いでんの?
年中孕んでるあんたがどうやって……株?
マジで?日給五百万?
あんた大金持ちじゃない!
全部夫と子供のため?
凄いねあんた、尊敬するわホント
子供が呼んでる気がする?
超能力者かあんたは!
でもまあ、あんたなら分かるのかもね……
じゃ、気をつけて帰んな!
旦那さんによろしくな!
……子供、か……
end of text
勢いだけで書いた
反省はしていない。
と言うわけでお目汚し失礼。
読む人によっては自分がどこのスレの住人が分かってしまうかも……
乙J
梅乙
産乙
四捨五入乙
夢精乙
七転び八起乙
苦労乙
飛んでイスタンブール乙
十一番槍乙
十二の瞳乙
13日の金曜日乙
14歳の少女萌え乙
十五夜満月乙
しゅらしゅしゅしゅーと乙
shit!乙
削除依頼常連スレ乙
ここも常連になりそうだ乙
>>760 小学館 天は赤い河のほとり 篠原千絵 少女コミック連載 全28巻+解説本
>>754 結婚まではいかないが、いにしえの少女漫画にあったはず。
わかつきめぐみだったか?
ぐっじぶ
二人のロッテなら読んだ事あるが少女マンガはシラネ
FDを整理してたら、昔、諸事情で投下してなかったHRのコネタが1つ見付かりました。
コピペを茶化したネタなんですが、ちょっと手直しして出します。
属性的には【強姦・種付け】といった感じで、女の子の馬鹿さ加減を出すのに
☆とか♡とか、あまつさえ/////なんか使ってますのでOKな方どうぞ。
ちなみに本文中に幾つか別スレの話が出てきますが
そのスレに実際にコピペが貼られていた訳ではなく
雰囲気に合わせて適当に選んだものですので悪しからず。
106 名前:シャドー:2006/11/25(土) 00:41:04 ID:harAMunO
ある日、ある女と男が結婚を親に反対されたため、
駆け落ちを決意しました。ところが旅先で男は車に引かれ、
女はその悲しみのあまり自殺しました。
あなた、このレスを全て読みましたね。
あ〜あ・・・読んじゃった。このレスを読んだ人間は、
一生彼氏も出来ず、一生独身です。もしそれがいやなら、
このレスをコピーして6ヶ所以上の場所にコピーしてください。
(タイトルもそのまま、HNは自分の名前で。)
もしコピーしなければ、さっきも言いましたが、
あなたは一生独身です。もしコピーしたら、
あなたは好きな人から1週間以内に告白されます。
もし付き合ってる人がいる場合は、
その人と急展開しちゃいます☆
シャドーこと美影は、やっと6ヶ所目のコピペを終え安堵の溜息をついた。
友達から教えてもらったエッチなお話が読めて面白いという掲示板のアドレスを
好奇心から覗いてみたのは30分前の事。
美影は沢山あるスレッドに目をチカチカさせながら、とりあえず適当にスレッドをクリックした。
書いてある事が幼い少女には難しすぎたらしく、美影はイマイチよく分からないと思いながらも
いつか面白くなるかもと流し読みをしていたら、件のレスに引っ掛かってしまったのである。
「これでアタシにも彼氏が出来て、クリスマスも、お正月も、バレンタインだってラブラブ〜♡ で
卒業したら、そのままお嫁さんになっちゃったり…きゃー☆ うわぁ〜//////
だけど好きな人もいないのに誰から告白されちゃうのかな? ドキドキだね♡」
美影は今年高校に入り、めくるめく恋愛が自分を待っていると期待していたのに
一向に訪れようとしないチャンスに焦っていた。
高校生になれば大人。そう思っていたのに、肢体は相変わらず幼く、
そんな美影に愛を囁いてくれる者もいなかった。
夢は幸せなお嫁さん。そう豪語する美影を相手に恋愛を出来るほど周囲は子供でもなければ、
そして大人でもなかった。
「ふーん、シャドー…いや美影の夢はお嫁さん…か。
だけど、お嫁さんになるってどういうことだか分かってるのかな?」
そんな美影の肩をつかみ、背後から迫る影。
「だ、誰?」
美影は振り向こうとするが、強い力で頭を押さえ込まれてしまい動くことが出来なかった。
「んー。君に汚されたスレの代表…って所かな?」
影がクスリと笑って美影の耳を甘噛む。
「ど、どういうこと?」
美影は顔の見えない陵辱者に肉体を震わせ、今にも泣きだしそうな声だった。
「HRって知ってる? 君が書き込んだスレの1つはソレの話をしてる所なんだけどね」
男はパソコン前に座る美影を押さえつけたまま、肉体をまさぐりはじめる。
服を剥がれ、幼いスリットや未熟な乳房をこねくりまわされ、美影の目に涙が浮かんだ。
「そんなの知らない…っあ…やめてぇ…何するの…!?」
しかし、陵辱者は否定の言葉など意に介さず、更に激しく美影を責めたてる。
男の指が皮の被った突起を柔らかく揉みしだき始めると、美影の拒否の気持ちとは裏腹に汁が滴り始めた。
「HRってのはね…ハ・ラ・マ・セ。妊娠させるってことだよ。結婚するとやっぱり、子供を作るよね。
君をお嫁さんにしてあげる。ただし、1人のモノとは限らないよ? 誰の子が美影の子宮はお望みなのかな?」
1人のモノとは限らない――その声を合図にしたように、一斉に美影の肉体を複数の男達が押さえつける。
椅子が蹴り飛ばされ、机に上半身押し付けられた美影は無理やり尻を突き出させられた。
濡れているとはいえ、未熟で、そしてまだ誰も受け入れたことない膣に肉棒がメリメリとねじ込まれる。
「イヤァ―――‐ッ!!!! 痛いっ…止めて…何? 何してるの? 何が入ったの?!」
キーボードに顔を押し付けられながら、美影がパニックを起こしたように叫んだ。
どうやら、挿入されることを理解してないらしく、襲い来る激痛と異物感に机に爪を立てて抗議をする。
「何だ、お嫁さんになりたいとか言ったくせにセックスも知らなかったのか?」
美影の膣を荒らすように腰を振りながら、陵辱者が背中を舐めあげた。その刺激に美影が長い息を吐き、
ガクガクと足を震わせる。
「セックス? それって赤ちゃん作るときにするって授業で……」
美影がしゃくり上げながら悲痛な声で知識を搾り出した。
「そ、美影のオマンコにね、おチンチンから出た精子をタップリ注いで、妊娠させちゃうんだよ」
男は嬉しそうに、美影との結合部を指でなぞる。
「ヤダヤダヤダヤダヤダ止めて…お願い止めて! まだママになんかなりたくないのっ!」
美影は小さな肉体で必死にもがき、男達の手から逃れようと暴れるが、
押さえ込まれたまま顔を上げる事も出来なかった。
「何言ってるんだ? 勝手なことをカキコしたのは美影だろ? だからコッチも美影の中に勝手なレスをするんだ。
色んな人…、とりあえず今回は俺の他に5人。皆が美影の中にレスをしてくれる。
良かったね。美影は俺達皆のお嫁さんだよ?」
「イヤ、皆のお嫁さんなんてヤダ! アタシがなりたいのは、そんなお嫁さんじゃ…
…ぁあ…ヤダぁ…ソレ…ダメェ…力が…抜けちゃう…」
陵辱者一人が美影のクリトリスを執拗に擦りあげる。包皮の上からジワジワと撫で潰す刺激に、
徐々に美影の声が艶がかったものになった。
「初めてだってのに、淫乱だなぁ…愛液が床まで垂れてるよ…
さ、ソロソロ次の人にまわさないと悪いからね…イクよ」
クリトリスを弄られるのが気に入ったのか、快感に目覚め始めた美影が腰をモジモジと振り、
淫液をパタパタと床までしたたらせる。
「え? 何?? …っや…中で膨らんで……イヤァ…何か入ってくるぅ……」
膣奥で弾ける精液に美影が怯えた声をあげた。
男が身体を離すと、美影の膣から血にまみれたピンク色の精液がゴポッという音ともに溢れだす。
「さ、次の番だぞ」
その声に美影の左足が軽くなり、そして、新たなるペニスがスリットをまさぐり始めた。
「じゃ、今度は俺だな。たっぷり快感を教え込んで、イイ牝奴隷に仕上げてやるからな」
再び左足が押さえつけられたのを美影が知覚した瞬間、先ほどよりも大きな肉棒に貫かれ、声なき声をあげる。
余りの大きさと圧迫感に美影は息をするのがやっとのようで、何かを訴えるようにパクパクと口を動かした。
「こうやって美影が孕むまで、いつまでも俺達が子種を注ぎ続けてやるからな。もちろん俺だけじゃなくて
奴隷に鬼畜…他にもまあ、随分とマニアックなスレを選んだもんだが、ちゃんとそれぞれの
コピペしてくれたスレ好みの女に仕上げて、皆の立派なお嫁さんにさせてやるよ。
俺ら好みの女になれるんだ嬉しいだろ、美影」
HR代表の男は、涙でぐしょぐしょに濡れた美影の顔を見つめながら、
押さえつけている左足をいやらしくも優しい手つきで撫でた。
「…ぅぁ…ハァ……ゴメンなさい…もう…あんなコピーなんて…しませんから…ゴメ…」
やっと言葉を紡げるようになった美影は謝りはじめたが、
キスの経験も無い清らかな唇にペニスがねじ込まれ、その声は途切れてしまった。
その後、美影の存在は家や学校からパッタリと絶たれ、未だに消息は杳として知れない。
彼女が行方をくらませるのと前後して、美影の住んでいた街で幼い容姿の娼婦が目撃され
最近ではその少女は妊婦であるとの噂だけがひっそりと流れているだけだった。
sambaが40秒になっていたのと
思いもかけず本文長過ぎに引っ掛かって焦りました…
以上、お粗末さまでした
GJ!!!
>>803 >産婆が40秒になっていたのと
後書きまでGJ!
梅乙
読んでて受け入れられない(文法が変、設定が変等々)度合いのSSがあった時の反応
・スルーする
・叩く
・あぼーんできるようにさせる
正解はどーれだ?
GJ
どことなく都市伝説調というか、怪談みたいな妙な迫力があるな
日陰丸四河に帰る 1−1
日陰丸は、犬族の領主たる父・杉平安元の治める四河への帰路についていた。
供は目付け役の保田忠正ただ一人。あまりに無用心、と傍から見えば思えよう。しかし、
当然、これには訳がある。
日陰丸は杉平家の次男である。齢十二を数えていながら未だ幼名を名乗っている事から
分かるように、日陰丸は元服を済ませていない。しかし、これにも当然、訳がある。
日陰丸は数え年三歳の折に、ヒト族領主・先河義友の元に人質に出された。西よりの虎
族の攻勢にさらされていた犬族の苦肉の策として、父・安元が進んだ技術を持ったヒト族
の援助を求めたためである。ヒト族は犬族に二つの条件を出した上で、援助を認めた。
・ひとつ、犬族がヒト族の家臣として宗主権条約を結ぶ事。
・ひとつ、人質として安元の実子を十年の間、差し出す事。
断れるはずがなかった。安元は条件を飲んだ。
安元には二男一女がいた。この時代、女は子として数えられない。従って人質として差
し出されるのは、当然ながら長男の十五となる安春か、漸く三つになったばかりの日陰丸
のいずれかとなる。安元は当然の様に日陰丸を差し出した。安元とて日陰丸が憎かろうは
ずはない。だが、家督を継ぐべき長子を手元より離すなど論外である。その選択を誰が責
められようか。忠臣として知られる保田を日陰丸の目付けとして付けたというだけでもそ
の心は察せられよう。
だが、物心ついた時より異邦の地、異種族の中で育つ事となった日陰丸にとって、父と
は、自分を政略のため切り捨てた怨敵としか思えなかった。
日陰丸四河に帰る 1−2
実際、ヒト族の下での生活はただひたすら苦難を伴うものであった。
犬コロと呼ばれ、蔑まれた。
毛皮が物珍しいと、ヒト族の子どもらに引き回された事も二度や三度ではなかった。
この様なこともあった。日陰丸が十を越えた頃のある宴の席、一人の酔客が日陰丸の膳
の前に食い残しの肉を放り投げて、言った。
「犬畜生、恵んでやるゆえ、喜んで食らうがいいわ」
日陰丸はあわや抜刀しかけた。それを事前に察して止めたのは日陰丸を幼少の頃より蔭に
日向に守り育ててきた保田であった。保田は諭した。
「若、ここで堪忍を忘れればこれまで辛酸に耐えつづけて来た事が夢幻と散りましょうぞ」
――結局、日陰丸にとってヒト族の下での十年の生活の中、信頼できたのは保田のみで
あった。
無事、人質としての期限を終え、犬族の下への帰参を許された折、ヒト族より護衛の申
し出はあった。だが、日陰丸は固辞した。否、固辞というのは表現が正確ではない。日陰
丸は拒絶したのである。日陰丸にとってヒト族の護衛など、起こるかどうかも定かならぬ
賊の襲撃などより余程腹に据えかねるものであった。むしろ、信頼する保田一人を従えた
ほうがどれほど気が楽である事か。
こうして、日陰丸はほとんど記憶にもない故郷への帰路についたのだ。
国境を南に越え、四河に入る。旅は無事にして平穏なものであった。日陰丸は生まれて
はじめての自由を満喫していた。正直なところを云えば、この旅が終わらない事すら望ん
でいた。四河の城に入ったところで一体何になろうか。日陰丸は考えていた。自分は物心
つくより前からヒト族の下で暮らしてきた。逆を言わば……自分は杉元家にとっては、実
は赤の他人同様なのである。その自分がいかにして主家の子として帰参する事が出来よう
か。
日陰丸四河に帰る 1−3
保田はそのような日陰丸の内心を察していたのであろうか、旅路を急がなかった。むし
ろ、一日に歩む路を短くし、雨風の折には宿に居を構え、そのまま一日を過ごすほどであ
った。そして、日陰丸に折に触れ杉元家の人々に尽いて語った。
父、安元がいかに領民を思っているかを、未だ日陰丸が生まれる前に起こった飢饉を例
に語った。
今は亡き母、北の方がいかに器量よしであったか、その面影が日陰丸の純白の毛並みに
偲ばれる事を諭した。
兄、安春が聡明で思慮深い事を、幼少の折に安春が寺子屋で教師を論破してしまった逸
話を交えて談じた。
姉、楓姫が幼少の頃いかにお転婆であったかと、町娘に扮して城を抜け出しては下々と
交わっていたという笑い話をした。
日陰丸は保田の話に聞き入った。日陰丸は心底幸せであった。
だが、旅には終わりが来る。必ず来る。いつしか二人は四河城まで五里ほどの街道につ
いていた。夢の終わりは指呼の間にまで迫っていた。
遠くで鐘が四つ鳴るのが聞こえた。時は巳之刻(午前10時前後)、正午まで一刻ほど。二
人は茶店をみつけ、団子と柚子茶を求めると、しばし腰を下ろすこととした。
沈黙が二人の間に下りていた。
最初に沈黙を破ったのは保田だった。
「若、良い景色にござりますな」
日陰丸は云われてはじめて景色に心を向けた。それまで、日陰丸の心の中はただ四河城
に入場する事への糢糊漠然とした不安に占められていたのだから。
街道は海沿いにあった。峻然とした険しい岸壁とそれを覆い包むような萌え出る緑の
山々。霞に靄る海向うには大小の島が浮かび、その間に横たわる海原はまばゆいほどにき
らめいていた。季節が初夏である事を日陰丸は今更ながらに感じた。
「保田」と日陰丸は呼びつけた。
「最後の我侭だ。一刻で良い。独りにさせてもらえぬだろうか」
風が海の香りを運んでくる。日陰丸は再び城に閉じ込められる前、最後の外界の風景を心
に留めておきたかった。
「若?しかし……」保田は一時口篭もった。が、小さくため息をつくとかすかに首肯した。
「九つ(正午)までにはお戻り下さいませ」
日陰丸四河に帰る 2−1
日陰丸は、街道を離れ、海へ降る小路を歩いていた。街道の茶店からは気づかなかった
が、林と林の間を縫うようにして民家が幾つか軒を連ねている。軒先に干魚が吊るされて
いるという事は、ここは漁村であろうか。日陰丸は好奇心に駆られながら家々の間を歩い
ていった。
そも、ヒト族の城の中に軟禁されてきた日陰丸にとって庶民の生活は用聴き商人などよ
りの伝聞でしか知らぬものである。見る物全てが好奇の対象である。干し竿に打ち掛けら
れている網、腸を抜かれた魚、裸で遊びまわる子ども達、松の木に繋がれた馬、それらを
日陰丸は一つ一つ胸に留めながら歩いていった。
唐突に松林がひらけたかと思うと、そこは一町半(144アール)ほどの砂浜となっていた。
数艘の木造の小さな漁船が海に向かって船首を向けている。船の下には何本もの丸太が敷
かれている。おそらくあれをコロにして船を海に出すのであろう。
日陰丸はそう思い、物珍しさから船の舳先に触れてみようとした。
と、目の前の船の影からひとつの人影が現れた。
女性である。
年の頃は十八、九。まだ少女といったところか。小柄ながら適度に肉付きのよい裸身に
白銀の毛並み。右手に銛を握り、腰には魚篭をさげ、長い髪を巻き布でまとめている。
これが海女か?と日陰丸は思った。美しい、とも思った。
と、
海女とおぼしき少女が振り返る。その視線が日陰丸と交錯した。
スレから追い出されたSSを投下するスレ化していて乙
日陰丸四河に帰る 2−2
思わず日陰丸は顔を赤らめた。おそらくこの漁村では漁に出る者が裸身なのはありふれ
た事なのであろう。が、ヒト族の城で上流階級の中、暮らして来た日陰丸にとって女性の
裸身など目にする機会など皆無であったし、ましてや同族の美女となればなおさらの事で
ある。
「みかけない顔だけど」と、少女が不思議そうに語りかけてきた。
「君は……行商人の仔かな?」
「余……いや、僕は」日陰丸は言葉使いを庶民風に改めた。杉平家の者であると名乗るの
もはばかられたし、この短い一時くらい身分を偽っても問題なかろうと思っての事である。
「なぜ、そな……お姉さんは僕を行商人だと?」
――それは、と少女は言った。まずは、まとっている衣がしっかりしたつくりであるこ
とから金持ちであろうと類推したという事。袴に脚半をつけ、旅装束である事。
「それに、君が腰にはいている剣」少女は笑いながら指摘した。
「反りのない、細身の剣など普通の犬族ははかないもの。ヒト族の町で長いこと暮らして
いる証拠でしょう?」
日陰丸は恐れ入った。答えは間違ってはいるものの、その観察力はたいしたものである。
「ああ、ヒト族の町での暮らしが長くてね」日陰丸は言葉を選びながら、
「僕は……、ひ、日立という」
とっさに偽名を名乗った。
「ふぅん……」少女は面白そうに日陰丸を見つめた。
「それで、どうして日立君は街道を離れてこんな所まで来たのかな?」
「それは、」日陰丸は目線を少女からそらしながら言った。裸身をじろじろと見詰めるのは
不躾な気がしたからである。
「それは、海がきれいだったから」
と、ぱぁっと少女の顔が明るく輝いた。うれしそうに何度も首肯する。
「そうでしょ?この海って本当にきれいでしょ!?」
「うん」
「私も、ここの海が本当に大好きなの」
そして、日陰丸の両手を握り締めながらうれしそうに言った。
「日立君も、一緒に泳いでみない?とっても楽しいわよ!」
「いや、僕は」と日陰丸は断ろうとした。が、少女はそんな日陰丸にかまわず、彼の着物
の帯を解き、まとっている物をてきぱきと脱がし始めた。
そして、
「あ……」日陰丸の袴を下ろした直後、少女の手が止まった。
日陰丸の下腹、純白の毛並みの間から真っ赤な陰茎が屹立していた。
「これは、その……」日陰丸は慌てて上を向いてそそり立つ己自信を両手で隠した。実は、
少女の裸身を最初に見た時から日陰丸は袴の中で勃起する自分自信を感じていた。それだ
から、泳ぎに誘われた時、彼はそれを断ろうとしたのだ。しかし、見られてしまっては仕
方がない。日陰丸はありのままを話す事にした。
「お姉さんの裸を見て、その……」
少女は驚愕から得心へと顔を変え、微笑んだ。
「発情しちゃった?」
日陰丸は、一瞬口篭もり、しかし、
「うん」と応えた。
少女はそんな日陰丸の頬を両の手で挟み込む様にして抱きかかえると、顔を触れんばか
りに近づけて囁いた。
「それじゃ……」甘い吐息。
「お姉さんと交尾してみない?」――私も実は、今、発情期なの……。
日陰丸四河に帰る 2−3
少女は日陰丸の応えを待たずに日陰丸の唇に己が唇を重ねた。
口を塞がれて日陰丸は、
おずおずと少女を抱きしめた。
ぎらぎらと真上から照りつける太陽のもと、少女は日陰丸の衣を一枚一枚脱がせながら、
日陰丸の徐々にあらわになってゆく裸身に軟らかな舌を這わせた。うなじから、まだうす
い胸板の乳首を経て、へそ、さらにその下へと少女はゆっくりと這い進んでゆく。日陰丸
はただ少女の為すがままに身体を委ねた。
少女の荒い息づかいが日陰丸の毛並みをくすぐる。日陰丸の呼吸も自然と激しくなって
くる。熱い鼓動が耳朶を打つ。意識が朦朧とするほどの興奮の中、日陰丸の中で少女を抱
きたいという熱情が激しく高ぶり始める。日陰丸は知らず、少女の舌が己自信をなめるの
に合わせて腰を動かし始めた。
日陰丸の準備が整ったのを見て取った少女は日陰丸の手を取り、泊めてある船と船の間
の影へと日陰丸をいざない……日陰丸に背を向け、四つん這いになった。
「さ、いらっしゃい」
日陰丸は犬族としての本能の命ずるまま、覆い被さるようにして背後から少女を抱きし
めた。たゆたう両の乳房を両手で抱きしめ、怒張した陰茎を少女の尻に打ちつけた。
最初の一回、日陰丸は狙いをはずし、ただ少女の尻の上を空しくこするだけだった。二
度目は小陰唇をなぞるだけに終わった。だが、三度目、日陰丸の陰茎は、にゅるっという
音を立てて、少女の花弁の中にゆっくりとうずまっていった。
「あぁ……」日陰丸は生まれて初めての《ほと》の感触に酔った。無我夢中で少女にしが
みつくと激しく腰を振るった。幾度も幾度も腰を打ちつける。何回か腰を引いた際に、初
めてのため手際の悪い日陰丸の陰茎は少女の花弁から抜けてしまいかけた、が、少女はそ
の度に上手く腰を使い日陰丸の陰茎を正しい場所に導いた。
ほどなく日陰丸は腰の使い方を覚え、上手く少女の奥を突く事が出来るようになった。
少女は顔を紅潮させ、喘ぎながら、「――上手くなってきたわね」日陰丸に囁いた。また、
日陰丸の方は日陰丸の方で高まる気持ちを少女の中に何度も突き上げた。
日陰丸四河に帰る 2−4
と……
日陰丸の陰茎の根元がゆっくりと球状に膨らみ始めた。
犬族の男性器の構造は、ヒト族のそれとは全くことなる。ヒト族が海面体を充血させる
事で勃起させるのに対し、犬族は、普段は体内にある軟骨を陰茎内にせり上がらせる事で
勃起させる。だが、犬族の男性器でヒト族ともっとも異なる構造を示すのは球茎や亀頭球
と呼ばれる、この陰茎の根元の球なのである。交尾を始め、興奮が高まると犬族の男性の
陰茎の根元は膨れ上がる。これによって陰茎を女性の膣内に固定して交尾中に陰茎が抜け
てしまう事をふせぎ、確実に仔を孕ませる様に出来ているのである。
日陰丸はとまどった。このまま球茎まで突き入れてしまいたい。しかし、そうしたらこ
の少女を孕ませる事になってしまう。興奮と悦楽の中にあったが日陰丸にもその程度の事
は容易く考えついた。
が、少女は日陰丸のそんな逡巡をすぐに察した。
「いいのよ、それも入れちゃって」はぁはぁと熱い吐息を吐きながら少女は日陰丸にせが
んだ。
「で、でも……」と、日陰丸がさらに躊躇するのを見て取るや、少女は両手を背中越しに
日陰丸の尻に回すと、ぐいっと日陰丸の身体を引き寄せた。
「あっ」と日陰丸は小さく声をあげた。半ばまで膨らみかけた球茎が少女の膣内に引きこ
まれる。球茎が膣口部をくぐりぬける時の絞るような締め付けに日陰丸は喘ぎ、
そして、
つぷんっ、
音を立てて日陰丸の陰茎は少女の膣内奥深くに飲み込まれた。
少女の膣はぬめるように陰茎を包みこみ、日陰丸を悦楽へと誘った。日陰丸は無我夢中
になってその奥へ奥へと猛る己自身を抽送した。高まる快楽に猛る血が球茎を熱い鼓動で
満たす。
日陰丸はその段になって漸く我に帰った。慌てて己が陰茎を膣から抜こうとした、が、
奮まった日陰丸自身はすでに少女の胎内でのっぴきならぬほどに膨れ上がっており、いく
ら腰を引いても抜けなくなっていた。日陰丸は何とか引きぬこうとして混乱に陥った。
と、少女が甘い声で囁いた。
「もう、抜けないんだから、一緒に楽しもうよ、ね?」
そして、少女は腰を揺らめかせながら、日陰丸を締め付けた。時に柔らかく、時に激しく、
ぬめるように、押し包むように、――日陰丸を悦楽へと導いた。そして、
「んっ……あっ!」
少女の導くままに頂きへと駆け上った日陰丸はたまらずに精を放った。生まれてはじめ
ての精を、少女の膣を満たさんばかりに吐出した。それが幼い日陰丸が迎えたはじめての
雄としての頂点だった。
日陰丸四河に帰る 2−5
と……
日陰丸の陰茎の根元がゆっくりと球状に膨らみ始めた。
犬族の男性器の構造は、ヒト族のそれとは全くことなる。ヒト族が海面体を充血させる
事で勃起させるのに対し、犬族は、普段は体内にある軟骨を陰茎内にせり上がらせる事で
勃起させる。だが、犬族の男性器でヒト族ともっとも異なる構造を示すのは球茎や亀頭球
と呼ばれる、この陰茎の根元の球なのである。交尾を始め、興奮が高まると犬族の男性の
陰茎の根元は膨れ上がる。これによって陰茎を女性の膣内に固定して交尾中に陰茎が抜け
てしまう事をふせぎ、確実に仔を孕ませる様に出来ているのである。
日陰丸はとまどった。このまま球茎まで突き入れてしまいたい。しかし、そうしたらこ
の少女を孕ませる事になってしまう。興奮と悦楽の中にあったが日陰丸にもその程度の事
は容易く考えついた。
が、少女は日陰丸のそんな逡巡をすぐに察した。
「いいのよ、それも入れちゃって」はぁはぁと熱い吐息を吐きながら少女は日陰丸にせが
んだ。
「で、でも……」と、日陰丸がさらに躊躇するのを見て取るや、少女は両手を背中越しに
日陰丸の尻に回すと、ぐいっと日陰丸の身体を引き寄せた。
「あっ」と日陰丸は小さく声をあげた。半ばまで膨らみかけた球茎が少女の膣内に引きこ
まれる。球茎が膣口部をくぐりぬける時の絞るような締め付けに日陰丸は喘ぎ、
そして、
つぷんっ、
音を立てて日陰丸の陰茎は少女の膣内奥深くに飲み込まれた。
少女の膣はぬめるように陰茎を包みこみ、日陰丸を悦楽へと誘った。日陰丸は無我夢中
になってその奥へ奥へと猛る己自身を抽送した。高まる快楽に猛る血が球茎を熱い鼓動で
満たす。
日陰丸はその段になって漸く我に帰った。慌てて己が陰茎を膣から抜こうとした、が、
奮まった日陰丸自身はすでに少女の胎内でのっぴきならぬほどに膨れ上がっており、いく
ら腰を引いても抜けなくなっていた。日陰丸は何とか引きぬこうとして混乱に陥った。
と、少女が甘い声で囁いた。
「もう、抜けないんだから、一緒に楽しもうよ、ね?」
そして、少女は腰を揺らめかせながら、日陰丸を締め付けた。時に柔らかく、時に激しく、
ぬめるように、押し包むように、――日陰丸を悦楽へと導いた。そして、
「んっ……あっ!」
少女の導くままに頂きへと駆け上った日陰丸はたまらずに精を放った。生まれてはじめ
ての精を、少女の膣を満たさんばかりに吐出した。それが幼い日陰丸が迎えたはじめての
雄としての頂点だった。
「んんっ、熱いのがっ……いっぱいっ」少女はひときわ高い喘ぎ声とともに、さらに日陰
丸を締めつけた。
日陰丸は完全に我を忘れた。城へ帰参すべき事を忘れた。己の立場を忘れた。少女を孕
ませてしまう事への怖れを忘れた。ただ全身を満たす悦楽に未だ幼いその身を任せ、幼な
き精を、ただひたすら、何度も何度も少女の膣内に放った。
犬族はヒト族と違い、一度の射精で果てるのではない。十五分、時には三十分ほどの間、
犬族の男性は続けざまに、何度も、何度も大量の精を放つ。
日陰丸も例外ではない。最初の高まりは入り口に過ぎなかった。それまで途絶えていた
線が繋がったかのように、彼の意識の全てが雌雄のまぐわりへと繋がった。
「――うぅっ、……はぁっ!」
日陰丸は少女を後から抱きしめる姿勢から、身体をずらし、繋がりを中心にして身体の
向きを変え、丁度、少女と尻と尻とつき合わせた体勢になった。その姿勢で日陰丸は体内
からこみ上げてくる精をとめどなく射ち放った。そして陰茎の先端で少女の膣内をまさぐ
り、子宮口を探り当てると陰茎の先端をそこに突き立てた。少女が悦楽に躰を震わせるの
を感じながら、強引に子宮口を陰茎の先端で押し開き、直接子宮内に子種を解き放った。
――どくん、どくん
脈を打たせながら日陰丸は少女の躰の一番奥に精を放ち、そこを満たした。快楽に朦朧
となりながら。――と、その時、
日陰丸四河に帰る 2−6
「若、何をなさっておられますか!」
唐突に保田の声がした。保田は帰りの遅い日陰丸を案じてここまで降りてきた。砂浜の
足跡をたどり……、保田は脱ぎ散らかされた日陰丸の衣に気がついた。そして、年上の少
女とあられもない姿をさらしている日陰丸の姿を船陰に見出したのだ。
日陰丸は慌てた。恥ずべき姿を親とも信頼する保田に見られた事の羞恥に身を震わせ、
慌ててその身を隠そうとした、が、いかんせん完全に交尾結合状態になった二人は離れる
事はおろか、ろくに身動きすら取れない。否、悦楽の極みにいる日陰丸の肉体は性の快楽
を追い求めるばかりで、日陰丸の弱々しい理性などには耳を傾けようとなどしなかった。
そして……保田の見詰める中、恥辱に身を振るわせながらも、快楽を求め、日陰丸はさ
らなる精を止めど無く少女の中に注ぎ込んだ。
「や、保田……」日陰丸は悦楽の中、朦朧とする意識の中で哀願した。
「余の、最後の我侭だ……今だけ、今だけはっ……」
保田はしばし沈黙した。己が主が堕落した快楽に身を委ね、震わせている姿を……ある種
の慈しみにすら満ちた瞳で見詰めていた。
「申したき事は多々ござれども……」保田はただ交尾に夢中の日陰丸に重々しく囁いた。
「今は『離れられぬ』ご様子なれば、小言は後ほど」
そう告げると、保田はまぐわる二人に背を向け、茶屋への小径をゆっくりと引き返して
いった。
「子ども子どもと思っており申したが……」道すがら、だれにともなく保田は呟いた。
「大きくなられたのですな……」
日陰丸四河に帰る 3−1
じりじりと焼けるような真昼の日差しの下、熱い砂の上、日陰丸はその身を仰向けにし、
かすかに荒い息を継ぎながら横たわっていた。行為を終え少女の膣内からずるりと抜けた
日陰丸の陰径は、愛液と精液にまみれぬらぬらと艶めかしく日の光に照っていった。少女
は、そんなすっかり悦楽に果て、疲れ切り気だるい愉悦に浸っている日陰丸の陰茎を丹念
に舌でなめ、性交液を拭い取っていた。
二人の交尾は実に三十分にも及んだ。初めての日陰丸が絶え果てるのも無理からぬもの
だったと云えよう。少女は陰茎をなめ終えると、そんな日陰丸により沿うように砂上に身
を横たえた。
「――ありがとう」そんな少女のたゆたう豊かな胸に顔をうずめながら、日陰丸は甘えた
声で少女に語りかけた。
「とても……、とても気持ちがよかったです」
少女は、そんな日陰丸の髪を優しくその手でくしけずると、いとおしむように日陰丸に
口付けをした。
「私もよ」唇を離し、微笑みながら囁く少女。
「お姉さんの……名前を教えてくれませんか?」自分の初めての相手の事を胸に刻みつけ
たく思い日陰丸は尋ねた。と、少女はそんな日陰丸の唇を人差し指でふさぎ、やさしく囁
きかけた。
「私と君はひととき出会って、ひとときのまぐわいをして、そして別れるの」再びついば
むような口付け。
「行きずりの二人は、お互いの事を詮索しないのが遊びのお約束だよ。憶えておきなさい」
「でも……!」日陰丸は声をあげた。
「お姉さんのお腹には……」
少女は自分の下腹をなぜか嬉しそうになでさすると、微笑みながら囁いた。
「君みたいなコの仔なら、産んでもいいかも……ね?」
日陰丸四河に帰る 3−2
少女に衣服を整えてもらい、日陰丸は後ろ髪を引かれる思いのまま漁村を背にした。日
陰丸が保田の待つ茶屋についた時には八つの鐘(午後2時ほど)が鳴り響いていた。
保田は小言の一つも漏らさず、手にしていた茶を飲み干すと、
「少々遅れましたな。急ぎますかな」と微笑んだ。
午後の街道を照れた面持ちで黙り歩く日陰丸。保田はふぅ、と小さくため息をつくと
「私の位置からは、お相手の顔はうかがえませなんだが」と切り出した。
「美しい毛並みのおなごでしたな」
「ああ」日陰丸はますます顔を赤らめ、うつむきながら応える。
「とても……とても、美しい娘だった」
「ふむり、善栽善栽」保田はひげをなでこすりながら呵々と笑い、そして急に真顔になっ
て日陰丸に尋ねた。
「御身が杉平日陰丸であることは、知られておりませぬな?」
「うむ」日陰丸は慌てて応えた。
「偽名を名乗っておいた。正体は知られてはおらぬ」
「それならば結構」保田は胸をなでおろしながら云った。
「杉平の落とし胤という事が知られれば、後々の禍根となりましょうからな」
――そうか、と日陰丸は今更ながらに思った。あの少女の名を聞かなかったのは正解であ
った。知ってしまったらいかなる政争に仔が巻き込まれる事になるか。行きずりの恋で終
わった事は寂しくはあるが、そう思えば、全てはこれで良かったのであろう。流れる空の
雲を見やりながら、日陰丸はそう思う事にした。
日陰丸四河に帰る 3−3(了)
二人が四河城に着いた時、すでに夕闇が迫りつつあった――やはり遅れましたな、保田
は苦笑した――。が、門衛は二人の姿を見ると、ただちに居住まいを正し、
「日陰丸様、保田忠正様、只今ご帰参〜!」と呼ばわった。そしてそのまま一の門を大き
く開く。どうやら、二人が今日帰参する事はすでに知られていた様である。
二人が城内深く本丸へと歩を進めるや否や、本丸から護衛すら振りきって駆け寄ってく
る人影があった。
犬族領主杉平安元その人だった。
安元は泣いていた。
「よくぞ……よくぞ無事戻ってきてくれた!」状況を理解できぬままの日陰丸をひしと抱
きしめながら、猛将として知られる安元がその顔をぐしゃぐしゃにして涙する様は傍目に
はこっけいですらあった。
「こんなに大きくなってのう!ほんに立派になった。お主の母のお北が生きておれば、ど
れだけ喜んだ事であろうか……」
――ああ、と日陰丸は心の中でつぶやいた。自分は捨てられたのではなかったのか。この
父は自分の事を思っていてくれたのか。
遅れて護衛達がたどり着く。よく見ると護衛たちに混じり、立派な身なりの男女も二人、
そこに押しかけてきていた。
「おおぅ、物心つく前では憶えておらんであろう。紹介せねばな」安元が背後を振りかえ
りながら日陰丸に語りかける。
「お主の兄の安春と、姉の楓姫じゃ」
――だが、日陰丸には父の言葉が全く入ってきていなかった。目の前の人物の姿に唖然
とするばかりであった。
――姉の楓姫。数え年で十九、小柄な身に立派な反物をまとった白銀の毛並みを持つ美
しい少女――楓姫も驚きの表情で日陰丸を見詰めていた。
が、
ふっ、と表情を緩めると
自分の下腹を慈しむようにさすり、
日陰丸に微笑みかけた。
投下するなら今がチャンスだ乙
まだ40KB弱あるぞ乙
改行と文書作法なんぞ気にするな乙
恥は書き捨て気にするな乙
狙って誤爆SS投下するスレへと変化乙
スレさえ埋まれば文句はない乙
新スレには邪のつかないネ申降臨期待age乙
どっちにしろこのスレ
――腐ってやがる……。
乙
静寂な明け方を狙ったつもりが乙
姑息な真似でしか投下できない苦労乙
残念ながら、世の中、他人のを少し手直しして自分のごとく投下するヤツがいる。
これは、2ちゃんねる以外でも見られる光景。
そして、どんなことがあっても絶対にやってはいけないこと。
盗作は、一度やったら終わり。出来心は通用しない。
再度書くチャンスを与えてはいけない。
盗作とは、それほどの重罪。
バレないと 投下して自爆 板狭しかな
他スレ住人がここを見てるように、ここの住人も他を見ている
創作板は拾いようで狭い世界
気をつけよう、そのパクリが命取り
スレ晒しやればお前もスレ荒らし
いんじゃね?
新スレのためにスレ埋めてくれてると思えば乙
>835
私が控え室に書いた文、一部だがそのまんま転載じゃねぇかよw
なんとなく覗いたのに書いてあったから、変なことして誤爆でもしていたのかと思ったよ。
私がID変えて書き込んだと思う人も出てくるんじゃないのか。
転載はかまわないが、転載するなら一言「転載」とでも頭に入れておいて欲しかったねぇ。
2ちゃんねるに限らず、転載のときにはその旨示すなり、リンクを貼るのがマナー。
やっぱこのスレの香具師だったのか(ry
>私がID変えて書き込んだと思う人も出てくるんじゃないのか。
思ってるが何か?
マナーとか抜かしてるが、スレ晒してるお前も同レベル。
>再度書くチャンスを与えてはいけない。
お前のレスなら具体的にこれはどういう意味だか聞いてみたい。
叩いて晒して荒らすって意味か?
投下前にこれに同意してないなら投稿するな。
・投稿された内容はコピー・引用・転載などされる場合があります。
・投稿に関して発生する責任はすべて投稿者に帰します。
全責任を負うことを承諾して書き込みますか?
はい(Y) いいえ(N)
お前は(N)押すべき。
他のエロパロスレをあまり見ない俺にとっては、なにがなんだかサッパリだぜ。
壮大な自演を見た…
>>840 SS書きの控え室スレログ見てみw
今度は何?
まさか、他スレから無断転載?
ホント、ここ最近の流れのキモさは異常
パクリ疑惑を控え室で熱論中。
誤爆といい、わざわざ他スレまで巻き込むのはどうかと…
確かにキモい。
>>841 見てきた。
なんか面白いことやってるなw
だがまぁ、あれだ。みんなまったりしようぜ。
なにか投下してみたいところだが、こんなギスギスしてたら怖いだろー。
SS書き手スレから余計な一言言いに来ますた
わざわざこのスレで論議する話題でもないし、こんな専用スレ立てるのはどうでしょう?
[エロパロ板盗作疑惑質問・審議スレ]
これはパクられたかな?と思った場合、自分の作品のレスとパクリ疑惑レスを貼って質問
住人達で審議、
パクリ認定された場合、作者が該当スレに報告(審議の結果レスも貼り)
その後、否定する場合はパクリ容疑者も移動して論議
今の続きもそっちでできるしー今後似たようなケースが出ないためには良いかと…
因みに漏れは無理でした
しばらく前のレスにも言えるが、ギスギスしてるとか、これじゃだれも投下できないとか、
そういうことは(たとえ事実でも)あまり言わないほうがいいぞ。自己成就予言って奴だ。
流れを読まずに投下
出来る文才があれば……
>>846 そうか、スマンかった。
流れがかわるかどうかはわからんが、はじめて投下させてもらうよ。
人妻強姦ものです。
849 :
人妻・強姦:2007/05/21(月) 18:12:51 ID:hlON2Brj
「ねぇ、晴彦さん……?」
「なんだよ、美香……。疲れてるんだよ、はやく寝かせてくれ」
今日も彼は夕食をとってお風呂に入るなり、さっさと布団に潜り込んでしまった。
仕事が忙しいのはわかる。でも、私たちはまだ新婚、それも三ヶ月しか経っていない。
彼が私を愛してくれたのは、最初の一ヶ月くらいだった。その後は仕事で疲れたといっては、毎晩彼が先に眠ってしまう。
「んもう……晴彦さんのために、せっかく新しい下着買ったのにな……」
彼がついに一度も見てくれなかった薄水色のネグリジェに目を落としながら、私は小さくため息をついた。
夜が明けて彼を仕事に送り出してから、私は昨晩身につけていたネグリジェを身に纏って鏡の前に立ってみた。
「……私って、そんなに魅力無いかな……」
鏡の中では、ブルーのネグリジェの下で豊満な乳房が先端を痛々しく隆起させていた。
850 :
人妻・強姦:2007/05/21(月) 18:14:31 ID:hlON2Brj
「――っは、はーいっ!!」
軽快なチャイムの音が鳴り響き、私は慌てて返事を返した。
「すみません、新聞の集金なんですがー」
「ちょっと待っててください」
私は咄嗟にネグリジェの上にカーディガンを羽織い、玄関へと向かった。
「ご苦労様です……」
ドアを開けると、そこには薄汚れた服を着たおじさんが立っていた。私の姿を見るなり、胸の谷間を食い入るように見つめてくる。
(……いけない、Vネックなんて着てきちゃった……)
ブラジャーも着けずにネグリジェの上に直接薄手のカーディガンを羽織った私の姿は、男の人の目にはとても扇情的に写ったに違いない。
大きくあいた胸元からは白い乳丘がのぞき、小さな蕾が薄い生地の下からツンと芽を出している。
目の粗いセーター状の上着からはブルーのネグリジェばかりか、薄紅色の乳首さえも透けてみえるようだった。
(はやく、お金だけ払って帰ってもらわなくちゃ……)
私が財布に目を落とした瞬間だった――。
851 :
人妻・強姦:2007/05/21(月) 18:16:10 ID:hlON2Brj
「――――っひあぁぁっ!? な、なにをするんですか!!」
集金のおじさんが突然私の両肩を鷲掴みにし、玄関マットの上に押し倒してきた。玄関の段差に背中を打ち付け、痛みで思わず小さく呻いてしまう。
「へ……へへへ……お、奥さん、旦那だけじゃ我慢できないのか? そんな格好で誘惑なんてしてよう」
「な――そ、そんなつもりじゃ――――やっ、ダメぇぇっ!?」
私の声も聞かず、集金のおじさんはカーディガンを無理矢理まくり上げた。下から透け透けのネグリジェがあらわれ、おじさんがしたりとばかりにいやらしい笑みを浮かべる。
「ブラジャーもつけないで、こんなエッチな下着きやがって。こうしていつも、旦那以外の男を誘ってんだろう。え?」
「ち、違いま――っんうぅぅぅっ!!」
おじさんの指がネグリジェの上から乳肉に食い込む。久々に感じる荒々しさに、心とは裏腹に胸が熱く高鳴った。
「久々の女だ……楽しませてもらうぜ」
おじさんは凄惨な笑かべながらペニスを取り出した。凶悪な肉塊が硬く勃起し、熱く脈打っている。
しばらく目にすることのなかった男性自身に、私の目は思わず釘付けになった。
「やっぱり、好き者なんじゃねえか。へへっ、たっぷり可愛がってやるぜ……」
「――あぁぁっ、だっ、ダメぇ!!」
有無を言わさぬ力で衣服を剥ぎ取られる。おじさんはネグリジェと揃いのショーツをずらすと、一気に汚らしいペニスを膣口にねじ込んだ。
852 :
人妻・強姦:2007/05/21(月) 18:17:26 ID:hlON2Brj
「――――っつあぁぁぁぁっ!!」
突然の挿入感に、全身に灼けるような衝動が走る。私の身体は微塵の抵抗も感じさせず、他人の支配を易々と受け入れてしまっていた。
「奥さん、ドロドロじゃねえか。こんな真っ昼間から発情してたのか? あぁ?」
「そ、そんなわけじゃ――やっ、ふぅぅぅっ!!」
おじさんがペニスを膣奥に押し込むたびに、自然と声が漏れてしまう。
半開きの玄関ドアからは青空が垣間見え、誰かに見らてしまうかもしれないというスリルと背徳感が、余計に私の肉体を熱くさせていた。
「昼間っから知らない男を連れ込んで、玄関先で一発とは……こりゃ相当な変態だな。へへっ、毎日ヌキにお邪魔させてもらうぜ」
「あぁ、ダメ、ダメなのそんな……やっ、う、動かないでぇぇ!! 奥ゴリゴリしちゃダメぇぇ!!」
堅い肉棒が膣底を何度も打ち付ける。逞しい亀頭で何度も子宮口を小突かれ、醜悪な訪問者に対する嫌悪感と反比例して快感は鰻登りに上昇していった。
「うおっ、締まるっ! くーっ、人妻に中出しなんて今日はツイてるぜ!!」
「――っいやぁぁぁぁっ!? ダメっ、それは、それだけはぁぁ!?」
私は咄嗟にもがき、男の身体を突き放そうとした。だが、逞しい胸板は私の身体をしっかりと押さえ込み、とても抗えそうにない。
853 :
人妻・強姦:2007/05/21(月) 18:19:05 ID:hlON2Brj
「どうせ旦那とも毎晩楽しんでるんだろ? だったら、俺が中出ししたところでどっちの子供かなんてわかんねーよ!」
――違う。彼とはもうずっとセックスしていない。
今妊娠してしまったら、それは間違いなくこの男の子供……。
「いやぁぁぁっ、ダメっ、ダメなのぉ!! 中は、膣出しだけはやめてぇ!!」
「――っるせえなぁ!! こんなに上等のマンコなんだから、外になんて出せる訳がないだろうが!!」
男は乱暴に腰を振りたくった。堅い亀頭が膣底を連打し、太い竿が何度も肉襞をこする。
心とは裏腹に、快楽に餓えていた私の肉体は容易く高みへと追いつめられていった。
「――あぁぁぁっ、ひあぁっ、ダメぇ、ダメなのに――っふぅぅぅぅっ!!」
膣が震え、子宮が熱く収縮を開始する。と同時に男のペニスが弾け、熱い迸りを私の胎内に放出しはじめた。
「――――――――っっいやぁぁぁぁぁぁ!!」
生温かい精液を奥底で感じ、私は快感から一気に絶望へと突き落とされた。
絶頂に震える膣襞は容赦なく男の精液を飲み込み、萎えたペニスから子種を搾り取っている。
「へ……へへへ……奥さんのマンコ、俺のザーメンでいっぱいだ……」
男の言葉に、ポロリと涙がこぼれ落ちる。
男が最後の一滴まで膣内に注ぎ込んですっかり小さくなったペニスを抜きさると、温かな精液が膣から溢れて太腿を伝った――。
854 :
人妻・強姦:2007/05/21(月) 18:21:49 ID:hlON2Brj
もう少し先まで書こうかと思ったけど、飯の時間らしいのでここで断念。
投下慣れしてないんで、お見苦しいところがあったらすみません。
>>845 本当に余計だな
このスレで提案しないで控え室で提案して立てればいんじゃね?
鎮火というかもうこの話題も飽きてるところにわざわざ再燃させに来たのかよと疑う
そもそもパクられた当人とパクリ疑惑とパクリ許すな意見述べた椰子が
「たまたま」「なんとなく」このスレを見つけて読んで・・・・・・というのもできすぎ、
ぶっちゃけ胡散臭い。
それを控え室で一晩中論じてこっちにも同じIDで書き込むのってどーよ?
荒らし目的以外何者でもない愉快犯だろ
>>848 スレの空気換えようとする熱意は買うが、「飯だからここまで」という自己語りは
「書きながら投下してまーす!推敲してません。えへっ」
といってるようなもので、こういうやからにつけこまれやすい。
逆効果にもなるので黙って「続く」にするか、書きあがってから投下したほうがいい
こういう投下で炎上したスレもある
初投下は控え室(今回役に立たなかったが)や他スレの雰囲気などを参考がてら見てから
したほうがいい
乙
>>855 余計なのはお前だよ。
素直に乙しとけばいいだろうに。
一区切りついてるんだから、いいんじゃないか?
>>854 乙。
出来れば続きも待ってます。
どっちもどっち…
おとなしくスルーして待てばいいだけだと思う。
SS投下する心意気を察してやろうと思わないか
>>854 読み手のレスに左右されない強気で完走してくれ。
茶々入れるレスは所詮無責任なんだから。
ここまで荒れた流れ見てれば、これも蛇足だけど
わぁい陵辱だ陵辱だヽ(・∀・)ノ
その調子で生まれてきた娘も(ry
逆上した父親も交えて(ry
いっそのこと孫(ry
>>856 またお前か!
書き手の代弁者気取り自治厨!
黙ってるのはお前だ!
やはり孕みは和姦が一番だな
とりあえずあと20KB弱だな
>>860 またっていわれても、普段は全然書きこんでないんだけど。
誰と間違えてるんだ?
このスレは職人を追い出そうとしているように見えて、つい口出ししたくなるんだ。
すまんな。
739 :名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 12:38:18 ID:cRHn1G29
>>737 書き手の心情を忖度して文句つけることこそが余計なお世話だったな。
結局一番雰囲気を悪くしていたのは俺か。悪かった、もう書きこまない。
742 :名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 12:52:17 ID:GACVJIzU
>>739 そうカキコするやつに限ってID変えて繰り返すよね♪
これじゃねーの
あと自分で書き込んだ誤爆スレの話題ををわざわざもちだすID:cEH9gtNW
他スレまで追っかけるID:yVZCcXjl
真打ちID:gzpRjKzG ID:EOZR9Yad
日付も変わったのにわざわざ言い訳しに出てくるところが確かに似ている
>>739とID:EOZR9Yad そしてお前(ry
>>866 その選択肢に正解はないので加筆
・他スレでURLをばらさなずIDを変えて愚痴をこぼす
・ひたすら「乙」を連投してスルー
・パクリだ他難癖をつけて騒いでみる
今日具体的なSS叩きは行われてない。
パクリだと騒ぐ自演厨と自治厨がURL晒して合計6スレを巻き込んで暴れてただけ
パクリだと騒いでいたのは書き手の中でも初心者かここを撤退宣言したヤツかも(ry
パクリ呼ばわりされた書き手はご丁寧にトリまでつけて自己語りするから自業自得とも言える
>>845のID:H7spK3ePが他スレでもお騒がせなバカ
他スレでも叩かれてる痛いヤツでID:ugmlRo1L同一人物説濃厚
俺の精子より濃い疑惑の持ち主
で?正解はどれだ?
醜いねぇ
>>865 全部IDを変えずに他スレで文句を書き込んでいるというのが共通点だな…
865含む
>読む人によっては自分がどこのスレの住人が分かってしまうかも……
ただでさえ荒れてる常駐スレからトリぶら下げたまま投下で誘い受け、ググればすぐHITする。
そりゃこの状態を面白がってる変なのも沸くだろうよ…('A`)
>>858 何度言ってもスルーできないわからないやつらが多すぎる。
お前が言うとうり、蛇足にしかならなかったな。
これでまたこのスレが注目されたという事だけは事実
どうでもいい
やかましいぜ・・・gdgdと無駄にスレを消費するな
SS書けないなら言う事は一つでいいんだ
大将!孕み一兆!!
次スレ建てる時のスレタイにはぜひ「子作り」を入れてください
残り15KB弱、書き込めるレス数125
どうする?
過去スレも毎回荒れたけど、今回みたく異物がぞろぞろ乱入してきての祭り騒ぎは初めてだ( ゚Д゚)ポカーン…
他スレでここが話題にされてるの見つけると恥ずかしい。
しかも住人らしきやつが決まって話題に雑じってるんだよなー
恥らう
>>877にちょっと萌え…
孕ませていいか?w
冗談はさておき、次のテンプレ案
子宮口から子種を注ぎ込んで孕ませ、出産させる、
和姦、強姦、異種姦など、HR(孕ませ)ネタを総合で扱うスレッドです。
作品投稿前に、属性の説明があると幸せです。
例)【和姦/強姦】【寝取り/寝取られ】【人間/異種姦】【出産ネタ】等々
職人さんには敬意と感謝を。
好みに合わない作品は読み飛ばすと心穏やかです。
スレサイズの限界は500KBです。
○職人さんは投下前にSSの属性を前置きにつけて、転んでも泣かない
○読み手は出されたものは黙って食べる事厳守!【残すならこっそりと】
○いちゃもんに擁護は火に油を注ぐだけなので黙って鎮火を待つ
関連スレは
>>2以降で
こんな感じでどうだろう
修正やらあればここで提案して今度は荒れないようにしたいぜ…
いい
スレ名はこれでいいのかな?>孕ませ/種付/受精/妊娠/妊婦/出産/HRネタ総合【7】
子作りいれると文字制限オーバーしね?
いいネーミングあれば頼む
案がほぼそろったら残り容量も減るし、立てちゃう?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
孕ませ/種付/受精/妊娠/妊婦/出産/HRネタ総合【6】 <ネーミング検討中>
子宮口から子種を注ぎ込んで孕ませ、出産させる、
和姦、強姦、異種姦など、HR(孕ませ)ネタを総合で扱うスレッドです。
作品投稿前に、属性の説明があると幸せです。
例)【和姦/強姦】【寝取り/寝取られ】【人間/異種姦】【出産ネタ】等々
職人さんには敬意と感謝を。
好みに合わない作品は読み飛ばすと心穏やかです。
スレサイズの限界は500KBです。
○職人さんは投下前にSSの属性を前置きにつけて、転んでも泣かない
○読み手は出されたものは黙って食べる事厳守!【残すならこっそりと】
○いちゃもんに擁護は火に油を注ぐだけなので黙って鎮火を待つ
関連スレは
>>2以降で
885 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 07:36:26 ID:FfAobnsy
ここまでで残り8KB弱かな
すまん、885ageてた…
888 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 00:29:51 ID:a/tglWTk
次スレに多くのネ申が降臨しますように。
age
それにしても酷い自演合戦スレだった
例のSSの投下も狙ったものだったのかもな
二度とこういうことがないように祈願しとくか
孕ませたまえ〜清めたまえ〜
890 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 17:46:59 ID:H08xDBtv
age
891 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 00:06:47 ID:NX8IjQtX
次スレは難産ですか?!
>>89 この程度のスレにわざわざ?
もはや職人に見限られた感が漂ってるキモスレに?
埋め
変なおばちゃんが粘着していたみたいだが、次スレではそれが無くなるといいな。
あれはネカマっしょ。
孕め
ハラミ
なんか焼き網にのってそうだな
じゃミノ。
901 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 01:56:58 ID:8nye58oQ
はらみ
孕野之里
孕んで産め
もっと産めよ
埋めんのはええよw
あと6kb産め
産めるぜオラー
___
/孕/二
。 / ̄ − 。 − 。 。。− __
o孕o三 @孕@三 o孕孕孕o三 /孕/ 。 −
。 − / ̄ ̄ o孕o三
o孕o三 _/ ̄ ̄\_//=3
___ 。 − ━┷-○ー○ー┘三
/孕/二 o孕o三 。 −
。 / ̄ − 。 − @u@三 。 −
o孕o三 o孕o三 @孕@三
6kbか。多いのか少ないのか微妙なセンだ。
産め
孕め
チャベリングフレダウコンベー
オナヘペートレーフゥロブゾンベー
アメッタトランジレイディ シメイミナーバァ
シトックミーインアンギブレックファ
あんしせー!(・∀・)
\ どぅゆかんふろ らんだぅあんだー /
\うぇうめんぐろーえんめんぱんだー/
♪ ♪ ♪
♪∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ♪
(´∀`) (´∀`) (´∀`) (´∀`)
⊂ つ ⊂ つ ⊂ つ ⊂ つ
〜( つ ノ〜( つ ノ〜 ( つ ノ〜( つ ノ
(/ (/ (/ (/
♪ ♪ ♪
/きゃちゅひーきゃちゅひーださんだー!\
/ゆべらぁらん べらぁてぃ かヴぁぁーーー\
埋め用に小ネタ
少子化対策特別措置法
特別の要項を満たすものに限り複数の女性と婚姻関係を結び子供をもうけることができる法律。
特別の要項とは複数の母子を同時に養いうる環境を有するもの。
基本的には所得、資産を査定される。
その査定によって婚姻することのできる女性の数が決められる。
他にも過去の犯罪歴や性格などのメンタルな部分も査定されるときもある。
DVなどの事実が判明すると直ちに資格を剥奪される。
この法律は少子化対策の為のものなので子供を産み育てることが前提。
二人以上の女性と婚姻関係を結ぶ場合、婚姻より1年以内に子供をもうけなければならない。
すでに出来ちゃってれば問題なし。
シングルマザーの保護という観点から夫以外との子供がすでにいる場合も許可される。
とまあこんな法律が有れば合法的に孕ませハーレムがつくれるんじゃねみたいなw
場合によってはカッコウ展開とか、寝取り寝取られ展開まで発展。
妄想は広がるがSSにはできない orz
バィブレッマンフォムブリュッセー ひわー(・A・)
シックフッフォー フロォマッソォ
アイセイドュユスピマイランゲー
ヒジャスゥマィーエンギミーベジマイサンディーッチ
あんひせー!(・∀・)
\ あぃかんふろ らんだぅあんだー! /
\うぇびぁふろぅえんうめんちゃんだー/
♪ ♪ ♪
♪∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ♪
(´∀`) (´∀`) (´∀`) (´∀`)
⊂ つ ⊂ つ ⊂ つ ⊂ つ
〜( つ ノ〜( つ ノ〜 ( つ ノ〜( つ ノ
(/ (/ (/ (/
♪ ♪ ♪
/きゃちゅひーきゃちゅひーださんだー!\
/ゆべらぁらん べらぁてぃ かヴぁぁーーー\
>>911 『女性の人権』を訴えてる人たちが暴れそうな内容だなww
>>911で産め子ネタ(いや埋め小ネタ)
1月、翌月から始まる確定申告を前に、俺の小さな税理士事務所では
顧客から依頼された申告書作成に多忙を極めている。
確定申告書は計算のメインになる第1表と、扶養家族構成や控除要件を載せる第2表で構成されている。
これまで第2表の「配偶者控除」欄は1人分だったが、
三年前から施行された「少子化対策特別措置法」のせいで、2人分の枠が設けられるようになった。
少子化対策に行き詰まった与党がヤケクソで提出した法案は、
左翼系政党やフェミ団体からの猛反対こそあったが、
中道の野党第一党が「二人まで、で手を打とう」という妥協案を出したことで、可決成立したのだ。
前年分の申告書を作っていると、この配偶者枠が2つとも埋まっている例が多いの何の。
顧客にはそれなりの金持ちが多いせいか、
妻公認の愛人を入籍して正式な第二の妻に格上げした奴とか多数らしい。
しかもそれぞれ子供がいるから、「扶養控除」欄も「子」の控除がずらずらと並んでいる。
妻や子が1人増えれば控除が38万増える。
しかし、例えば給与収入で103万以上ある妻は配偶者控除の欄に入れない。
二人の妻をいっさい働かせず、両方この欄に入れられるということは、大きな財力の裏付けなのだ。
一人でも大変なのに、五人や十人養ってるのもいるんだから、
うちのクライアントたちはつくづく金持ちだよな……
俺なんか、税理士としては若くて零細なクチだから、
嫁を自営の専従者控除欄に入れて、いわば従業員扱いにして節税を図らざるを得ない。
視線に気付いた俺は、PCから疲れた顔を上げる。
小さな事務所を構成する二人の女性スタッフが、けげんな顔でそれぞれのデスクからこっちを見ていた。
長身で姐御肌のアキと、華奢で小柄な眼鏡娘のさおりだ。
二人は凸凹の組み合わせだが、兄弟分ならぬ姉妹分の同性幼馴染みで、仲はいい。
「固まっちゃってどうしたのよ、所長」
「珍しく考え込んじゃってますね」
俺は苦笑いして見せた。
「いやさ、ウチの客は配偶者控除二人取れる奴が多いなあ、とつくづく思った。
君らには済まないな。俺のふがいなさで、君らを働かせ続けるようなことになって」
「いいじゃない、三人で覚悟して決めたことなんだから」
アキは姉さん女房らしく、余裕しゃくしゃくとしている。
「それに、一緒に仕事すれば所長を見張れますもんね。
新しい女性事務員なんか雇っちゃダメですよ」
さおりの口から本音が漏れる。嫉妬が怖いからそんなの雇わないよ!
二人とも俺の幼馴染みで、嫁だ。