【高津カリノ】WORKING!! エロパロno.3

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1名無しさん@ピンキー
ヤングガンガン連載中のファミレスバイト4コマ漫画WORKING!!の他
web上で連載中のブタイウラ/WORKING!!などの高津カリノ作品の総合エロパロスレです。

【スレ住人達のお約束】
・かりのん(現隠しページ)は簡単に見つかります。がんばって。
・うろん内のアドレスを貼るのと現在見られない画像のアップはやめましょう。
・801ネタはヤオイ板でお願いします。
・荒らし、煽りはスルーでお願いします。
・同人誌&隠しの話題&ネタバレOK。
・うろん内のアドレスを貼るのと現在見られない画像のアップはやめましょう。
・ここはスレヲチ禁止です。またここは避難所ではありません。関連スレに避難するのもやめましょう。
・カップリング話もこのスレでどうぞ。

・エロパロ、恋パロ以外のパロの投下も大丈夫です。
・絵はまとめサイトのPaintBBSに投下してください。
・投下された作品の転用、転載はやめてください。


高津カリノのパロディまとめサイト
ttp://www.room01.com/~wish/gahako/index.html

WORKING!!データベース
ttp://51209.web.fc2.com/

エロールはこちらのピンクのキャラサロンのスレでどうぞ。
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1148502862/

前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1143527544/

【高津カリノ】 WORKING!! を語ろう no.32
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1157374463/
2名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 05:39:42 ID:3lt/IGi7
    , ⌒ r ― ― -- 、       __________________________
   /          ` 、     f
   l    /ハルWVNwv !    | 【YG版WORKING!!】 (通称犬組)
   |    _l、┃  ┃ r´  _ < ヤングガンガン連載中の働かないファミレス4コマです。
  ノ   ( ヽY  r┐〃!ヽi/ノ  |
  i     i リー ゝ' -イ,. リ/.  |【うろん版WORKING!!】 (通称猫組)
  !ハ    | <)\‡‡jV〈 /      | うろんなページ連載中のやっぱり働かないファミレス4コマです。
  ヽ`l  .ノ | _|,    Y .       | 犬組と微妙にリンクしてたりします。
  、__ノ 「 ̄Τl ォ゙  ''i゛         |
   ̄ ! |.  | | ||゙''''゙`ゝ、       | 【ブタイウラ】 (通称ブタ)
    リト‐-∪」l  ノノミ      | うろんなページ連載中のサーカスしてないサーカス4コマです。
     <三三三彡イー'.     |
         |::::| |::::|         | 【がはこ】
         |::::| |::::|         | 高津カリノと同一人物です。
         l::/. ヽ::!       ヽ__________________________
3名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 05:40:25 ID:3lt/IGi7
         _.. 、, -―-- 、
         , ´        ヽ
        /            `、
      l ./!_」_/ /!ハN_i__li 、  }
       | !´ハV`j |ヽト´ハ/`l j  |
        、N ─‐   ―― |r‐y!   ト
.        lゝ〃      〃  ノ| |    ン
        'へ.   ヮ   _ ィくヾ. l
   〃    ノ `フiーェュ≦ト、〉、ヽ \_,
     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!∠
     |    WORKING!! 2巻    .|ノ
     f~)                    (ヽ
     !ィ'   大絶賛発売中!!  {_ノ
-------!                  |-------

         
    , ⌒ r ― ― -- 、
   /          ` 、  ガンモバコミックで
   l    /ハイWNメwv !  WORKING!!番外編配信中ですよー
   |    _l、┃  ┃ r´   
  ノ   ( ヽY   _ 〃!ヽi
  i     i リー | i__-イ リ
  !ハ    | <)\ | V ヽ
4名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 05:41:03 ID:3lt/IGi7
◇関連スレ◇
ネタバレスレ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1155825053/

高津カリノ WORKING!! 声優予想スレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/voice/1154682496/

ワーキング閉店 6店舗目
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1150851011/



 
◇次スレへの引継ぎについて◇

450KB を超えたら残り容量に注意しながら投下してください。
480KB を超えたら次スレが立つまで投下は控えてください。

次スレが立ったら、まとめサイト(http://www.room01.com/~wish/gahako/index.html)の
更新が済むまで落さないようにマッタリ保守でお願いします。

更新が済んだら、一気に埋めるかDAT落ちまで放置してください。
埋めの段階で作品を投下すると保管庫に記録されない可能性があるので注意してください。
5長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/09/17(日) 05:43:34 ID:3lt/IGi7
東田×雛子のエロありを投下します。


間違いだらけの共犯者
6間違いだらけの共犯者 ◆/GC/jpQHAM :2006/09/17(日) 05:44:18 ID:3lt/IGi7

「あんたが私にメールするなんて珍しいわね。一体何の用なの?」
「滝川さんは相変わらずせっかちだな」
「私はあんたみたいなろくな男じゃないのとこんな所にいたくないだけだ」
珍しく東田からメールが来ていた。
東田の性格を表す様に「部活が終わったら体育館倉庫に来てくれ」といたく簡潔な内容だった。
あっちの世界に逝っているような奴とは関わりたくない。
それにこいつとこんな所──人気が無い体育館倉庫で二人でいる所を永田や岩崎、他の誰かにだって知られたくない。
やましい事は無いが親友であり、東田に惚れている永田に勘違いされたくない。
「何の用なの?愛の告白とか勘弁してよね」
何を考えているのかよく分からない東田を苦手だという事実を隠すつもりで軽口を言った。
さて、この精神が病んでいるような男は何て答えるのだろうか?
「……!!」
いつもは人を見下すか死んだ魚のようにしかしてない目を驚かせた。
「……えっ、……ずぼし?」
私はえらく素っ頓狂な声を出しただろう。
7間違いだらけの共犯者 ◆/GC/jpQHAM :2006/09/17(日) 05:44:57 ID:3lt/IGi7

誰もいない放課後に体育館倉庫に鍵をかけ腕を組んでお互い睨み合う。
確かに私はこいつを顔が良いとは評価した事があるが、恋愛が絡んだ好意は関係無い。
ましてや意識が違う世界に行っている相手をする気は無い。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「埒が明かないわ」
「俺はどうすればいい?」
「東田が私を好きだなんて冗談にしか思えないわ」
「…………」
「だいたい好きだからって私にどうしろって言うのよ」
指を指して言った。
「わかった」

ドサッ

「ちょっと、東田、何するのよ! いきなり同意も得ずに女押し倒さないでよ」
「…………」
押し倒されそうに少しばかりの抵抗の結果、部活で使ったばっかりのバレーボールがいくつか転がる。
私の言葉は無視され制服の上から胸を触られる。
「東田どういうつもりだよ、舌噛むぞ」
「噛まさせないよ」
「……くっ」

永田に何て言えばいいんだよ……。

私は東田を睨みながら制服の上から胸をもまれている。
8間違いだらけの共犯者 ◆/GC/jpQHAM :2006/09/17(日) 05:46:02 ID:3lt/IGi7


「滝川さんはいつも俺を見ているのはどうして?」
「なっ……!」
確かに私は東田を見ている。
でも、それは永田の恋が叶うように見守っているだけで、私は東田にそんな感情は無い。
ありえるわけが無い。
「東田には彼女みたいな奴がいるって聞いたわよ。私にこういう事しないで、そいつにしろよ」
「彼女?俺には彼女なんていないよ」
永田から聞いた同じバイト先で彼女みたいな女がいると。
それなのに彼女なんてないないと言った。
ここでの否定は彼女「みたいな」女もいないと解釈した。
そして少しだけ安堵してしまった自分の心が囁いた、
「……ほんの一欠けらも好きじゃないと、好きじゃ無かったって言えるのか?」と。

「最初からこんな事をするつもりだったの?」
「滝川さんが許してくれるなら」
「バッカじゃないの! 私はそんな軽い女じゃないわよ」
「でも、抵抗しない」
「違う!私はあんたなんか好きじゃ無い……」
語尾に力は無かった。
東田に求められ弱々しくなってくのが目に見えてわかる。
それでも男女で力の差がある事を押し倒されたままでいる事の理由にする。
ろくに抵抗してすらしないのに。

同じ目をしてる。
私も東田も酷く冷たい目をしてる。
似た者同士だ。
私は永田と東田をいつも冷たい目で見てた。
私も同じ位に冷たい目なのに。
9間違いだらけの共犯者 ◆/GC/jpQHAM :2006/09/17(日) 05:53:25 ID:3lt/IGi7

そして静かに半年ばかり着てすっかりなじんでしまったセーラー服に手をかけられ、脱がされる。
白いブラジャーを外され、胸を直接触られ、乳首が立っている。
口では止めろと言っているが本心ではそんなに嫌がってない。
いや、嫌がるどころかなんの抵抗もしなかった私は東田を受け入れ始めている。
永田に何て言えばいいのよ?
私が永田の代わりに伝えれば共犯者になるのか?
まるで悪夢だ。

胸を揉まれ、東田に身体にキスをされる。
「や、やめて……部活したあとだから汗くさ──」
「そんな事無い。滝川さんは甘い味がする」
そんな事を言うくせに、いくら私に触れても決して喜んだ顔をしない。
良く言えば真剣、悪く言えば悲痛な表情。
私にこういう事をするんなら少しは嬉しそうな顔しろよ。
女を抱く時ぐらいはいつもの仏頂面やめろよ。

ぺろりと首筋を舐められ、目をつぶり、舌を絡ませあう。
ぺちゃくちゃと唾液が音をたてる。
ファーストキスはレモンの味とか言うがそんなものは恋に恋する夢見がちな乙女の言葉だと知った。
実際はほろ苦くしかないだけだ。
それでも中毒性があり、好いた相手なら何度もしたくなるものだろう。

呼吸をする為だけに口を離し、息を整えたら再度舌を絡める。
何度も繰り返すと滝川さんと小声で言われ、太ももを指先で這うように触られてからゆっくりとスカートの中の下着の上から陰部を刺激された。
喘ぎ声が漏れ、東田は興奮したのか同じように数回刺激し、濡れた指先を私に見せつけた。
指先が濡れているのは私の下着が陰部から滲んだ液体を吸って濡れているから。
私の陰部が濡れているのは東田との行為に快楽を感じているから。
10間違いだらけの共犯者 ◆/GC/jpQHAM :2006/09/17(日) 05:55:50 ID:3lt/IGi7

ゆっくりと下着を脱がされ、じっと陰部を見られた。
東田は自分の右手の指を舐め、充分に唾液をつけて指を挿入した。
そんな事をしなくても充分濡れているのは分かっているはずなのに……。
一本、二本、三本と指が増え、掻き混ぜられた視界はゆっくりと時間が流れる世界になり歪んでいった。

「ぁぁっぁんんんあー──」
意識が飛びかけ、絶頂を迎える。
「ハァハァァ…………ケダモノ」
「淫乱」
「っつ……」
「お互いスケベだろ」
「私はち──」
違うと言えなかった。
東田になりゆきで抱かれこんなに乱れ否定できなかった。
「まあ、どっちでもいいけど。挿れるから」
そう言って、東田は自然に膨張した自身を私に押し入れた。
「ゃああっ!」
悲痛な声を上げ、苦痛に顔を歪ませ、汗が滲む。
まだ先端が少ししか入っていないと自分でも分かり、この調子だと最後まで入るのは無理だと思う。
東田は私の苦痛の気づいているのか、気づいて無いのか、私の腰を掴み更に深く突き入れる。
痛いと叫ぶと簡単に進行を止められた。
「血……」
「ごめん」
繋がっている部分から処女膜が破れた血と愛液が混ざり合って垂れている。

「もういいから、さっさと続きをして」
「ああ」

子宮の奥まで突かれながら、舌を絡ませ抱きしめあう。
快感からか、東田を離したくないのか足を絡める。

「っ……ぁ……んぅ……ん、あ……ぁっ……」
何度も苦痛と快感で意識が飛びそうになる。
親友の永田を思い心が痛むが身体は正直で東田を欲した。
「あぁ……っぁ……っあぁぁ……は……ん……んあぁぁぁぁ!!」
「俺……もう……──」

「はぁ……滝川さん……泣かないで」
「バカ……永田はあんたの事が好きだったのよ。それなのに私……」
「……永田さんが……俺の事を?」
「そうよ!! まる分かりだったじゃない! 何であんたは気づかないのよ」
「……」
「私は知っていたのに、永田の気持ち知っていたのに……あんたがこんな事しなかったら自分の気持ちに気づかなかったのに!!」
11間違いだらけの共犯者 ◆/GC/jpQHAM :2006/09/17(日) 05:57:02 ID:3lt/IGi7

ドサッ

今度は私が東田を押し倒し、深く口づけた。
「いいか、東田が私の事を好きだって言った答えはこれだ」
口元から唾液が垂れているのも気にせずに東田の首に赤い痕をつける。
右手を東田の自身に伸ばし、指で弄ぶ。
再び膨張するのにさほど時間はかからなかった。
私が指で弄ぶ事に東田は最初多少とまどいがあったみたいだがすぐに喜んだ顔をした。
東田の上に乗って陰部に東田の自身をあてがい、再び私達は繋がった。
「くっぅぅ……」
一度ぐらいの経験で簡単に奥まで入るのは難しいようで、今回も苦痛をおおいに感じた。
それでもさっきよりも中に入っている異物感は緩和されている。
繋がったのは身体だけでなく、両手を繋ぎ、私は腰を上下前後に動かす。
「滝川さんってけっこう胸あるんだ」
「っ!!」
最初に脱がされている時から私の胸なんか見ているはずなのに
腰を上下に動かす事で揺れる胸を見て東田は言う。
おまけに私の中に入っている状態で更に硬度を増している。
東田は上半身を起こし、私の乳首をぺちゃくちゃと舐める。
余りにも激しく舐めるので唾液が胸から垂れていく。
私の腰の動きが早くなるに連れて顔を乳首から谷間に移動し顔を埋めている。
チクチクと心が痛むように肌に直接痛む痕をつけられる。
何度も腰を動かし、二回目を発射された。

「はぁはぁ……」
繋がったまま、息を整える。
結合箇所からは白い液体が出ている。
「滝川さん」
「……はぁ……何?」
「今度は俺の番」
「ちょっ」
東田は三回目を求め再び私を押し倒した。
12間違いだらけの共犯者 ◆/GC/jpQHAM :2006/09/17(日) 05:58:00 ID:3lt/IGi7





乱れた服を直している間、お互いに口をきかなかった。
東田は私よりも先に制服の乱れを直せたようで私を待っていた。
東田がどう思っているのか知らないが、私には行為をした事の恥ずかしさは無い。
あるのは永田への罪悪感だけだった。

「東田、私は意識が別の世界に行ってるあんたの彼女なんかになる気は無いからね」
「……わかった」
「でも、これは私の気持ちだから」
そう言って唇にキスをして抱きしめあった。
もう永田と東田と岩崎と私のいつもの四人組の関係に戻る事が無いと涙を流した。

ごめんね、永田。
あんたの代わりに私が言っちゃったよ……。
東田と滝川雛子はこんな関係になっちゃったよ。
永田……バイバイ。

永田の親友じゃなくなった私と東田は手を繋いで体育館倉庫の鍵を開けた。
13長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/09/17(日) 05:59:17 ID:3lt/IGi7
以上です。
14名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 00:50:04 ID:dxvxmcCv
GJ〜相変わらずすごいところ突いて来るなw
15名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 01:01:23 ID:XqwBmWZD
新スレ乙


雛ちゃんエロいよ。
長い人は筆早くてGJなんだけど読後に
鬱になる展開が最近多いから心臓に悪いわ
食傷気味の名無しの意見だからあまり気にしないでくれ
16名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 12:53:31 ID:Y4ANkk+w

投下ペースが異常で吹いたwww



ところで、伊波とエッチする時に小鳥遊が男のままだと
拒否られるから女装してエッチするのはアリ?
17名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 13:00:16 ID:WeLi4Tzo
>>長い人乙&GJ
スレタイ変わった?

>>16
大アリ
18名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 13:04:19 ID:lgiAt/HG
>>16
実にすばらしいシチュだ
19名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 20:52:28 ID:8XsNK99L
本スレとスレタイが被ってて微妙
20名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 16:27:00 ID:7STd6Mzb
だがGJ
21名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 16:33:30 ID:tOkGMBYC
ぽぷらを好きな男の子が現れたら兄貴心でシュガーは反対するが
八千代にやっぱりぽぷらちゃんが好きなのねと勘違いされる
22名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 20:21:52 ID:hHVLcIAz
シュガ種が微妙に人気だなWW
23名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 23:47:51 ID:gJyZ01+F
進藤鎌倉のデレデレラブラブになったらどんな夜の展開をするのでしょうか?
24名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 00:21:16 ID:RdobLxJo
志保ちゃんは、昼間はSな分、夜はベッドの上でドMになりそうな気がする。
ユータ君に攻められなじられ苛められ、恍惚の表情で絶頂に達するとみた
25名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 00:36:10 ID:lO0OdXeY
ユータ君も本質はSっぽいしなぁ…。
がはこ漫画は男がSで女がMが多いな。
26名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 04:15:29 ID:TqEMkfoZ
ユータ君はホストだけど童貞?
好意的なことをほめのかすで結婚に結び付けて考えてたから
簡単にやったりしないだろうけど・・・・
27名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 04:16:24 ID:lO0OdXeY
流れを読まずに投下。
きょこやち、エロ有りです。
28スイートスポット:2006/09/24(日) 04:17:28 ID:lO0OdXeY
北海道も短い夏を終え、もう秋の気温である。
夜になるとかなり冷え込む。
ファミレスの業務を終え、締めの作業も終了した白藤杏子、轟八千代は
休憩室の机に座り、何をするでもなく、ボンヤリとしていた。

「寒くなりましたね」
と八千代がニコニコと話しかける。
「ああ…」
と店の生クリームをそのまま食べながら、そっけなく杏子が答える。
いつも杏子はこんな感じなので八千代は特に気にしない。
「杏子さんはホントに甘いものが好きですね」
「ああ……でも……」
と、食べていた生クリームのチューブを置いた。
「飽きたな……」
びくっ、と八千代が反応する。
食べ物なら何でも、何時でも、という杏子だが、稀にこのような事を言う。
食への欲求が、別の方向に――そう、性欲に向かうのである。

そして、そのはけ口になるのは先ほどの反応でもわかる通り、八千代である。
29スイートスポット:2006/09/24(日) 04:18:16 ID:lO0OdXeY
「杏子さ……」
名前を呼ぶ前に唇で口を塞がれる。
当たり前のように舌同士が絡む。
先ほどまで生クリームを食べていたせいか甘い。

「んむぅ…杏子さん……ここお店……」
八千代が恥ずかしそうに諌めるが杏子は聞く耳を持たずまたキスをし、
くちゅくちゅと舌の絡む音をさせながら八千代の服を脱がせていく。
いやらしく攻められる口内と唾液の音、だんだん脱がされていく自分に、
八千代もその気になって行く。

「杏子さん……」
足元以外全裸にされ、潤んだ上目使いで杏子のを見ると、
自らブラウスとブラをとった杏子が、いいこと考えた、
という風に先ほどの生クリームを手にとり、
八千代の豊かな胸に塗り込める。
「あっ……んぅ……杏子さんたら……」
「うまそうだぞ、八千代」
杏子が少し笑う。
「八千代は感じ易いからな……」
「あっん…あ…はぁっん、きょうこさんっ……あ…あ……ああっ!!」
揉みしだかれるだけで喘ぐ八千代の乳首を杏子が貪るように舐めはじめる。
「ああん……き、杏子さん…きもちい……」
「美味いぞ…八千代」
30スイートスポット:2006/09/24(日) 04:19:48 ID:lO0OdXeY
「あっ、は、ぁ、ああっ、うれしいですぅ……て……手で…
もう片方も弄ってくださ……ああんっ!」
「こうか…?八千代はやらしいな…いつもは清楚ぶってるのに…」
ぐりぐりと指でもう片方の乳首を摘み、こちらも大分興奮してるのか、
少し顔を紅潮させながら杏子がなぶる。

「きっ……杏子さんがあまりしてくださらないから私……わたしぃっ…
…はぁ ぁ ぁ
こ……こんなに……いやらしく……ああんっ、やっ、はぁん!!
もっと、もっとですぅ杏子さんっ!!ああっ」
「ふぅん…私のせいか…」
「あぅぅ…ごめんなさいぃ……ひぃっ」
杏子が八千代を事務机に座らせ、
先ほどまでがっちり閉じていた足を無理矢理広げると
「…触ってないのにこんなに……」
しゃがんで覗き込むと、綺麗な色のそこは、とろとろに愛液が溢れていた。
「ああ……恥ずかしいですぅ……」
「言ってる間に濡れてきてるぞ、しょうがない奴だ。」
「あうう!」
また生クリームを塗りこまれ、八千代がガクガクと震える。
「ふふ、ぐちゃぐちゃだ…」
「き、きょ…こさん…中に…なかにクリームが…っ…は、はいっちゃいますっ…」
「大丈夫だ、綺麗に舐めてやるから」
顔を埋め、めちゃくちゃになった秘唇に舌をすべらせて行く。
「ああんっ…は…ひぃい……」
「…八千代が一番美味いよ」
「うれ…うれしい…ああ、あんっああ、ひいっ  ああ
杏子さん…八千代はすごく、すごく気持ちい…ああああっ!!」
「八千代…かわいい…セックスの間を置けば置くほど
いやらしくなるなお前は…」
「んあっ…わ、わざと間隔あけてらっしゃるんですかっ…ああっ…!!」
ふっ、と笑うと杏子はポケットに忍ばせていたバイブを八千代に乱暴につっこんだ。
31スイートスポット:2006/09/24(日) 04:20:25 ID:lO0OdXeY
「あっ!!!ああああ!!!あっ!!いやああん!!」
バイブを手でゆっくり動かしながら立ち上がり、普段見れない、
快楽に溺れきった顔で外にまで聴こえそうな喘ぎ声を上げる
八千代の顔を見つめる。
「気持ちいいか…?」
「はっ…いっ…あ、あああ、あんっ…ああ…」
最早ろくに喋れない状態になっている八千代に
杏子は自らの胸を触らせ
「ほら…私も気持ちよくさせくれよ…?
私が良くなったらバイブをもっと激しく動かしてやるからな…」
「は……ぃ……」
朦朧とした状態で八千代は杏子の胸を揉み、
無理矢理顔を埋めさっき自分がされたように乳首を舐め、甘噛みする。
「んっ…」
ぴくん、と杏子が反応し、手の動きを強める
「きょうこさぁん…んむっ」
最早別人のように杏子の胸を貪る八千代、
「いいぞ八千代…はぁっ…ん……」
そして杏子はグリグリとバイブを動かす。
快楽はピークに達しようとしていた。

「あはっ…杏子さんっ…やちはそろそろイキますぅ…」
「ん…っ…いい子だ…イっていいぞ…」
今日一番激しくバイブを動かす。
「あああああっ、ああ、き、きょうこさ…ああああっ!!!!!」
ビクンビクンと八千代は痙攣し、絶頂を迎えた。
32スイートスポット:2006/09/24(日) 04:21:01 ID:lO0OdXeY
「気持ちよかったか…?」
「はい…杏子さん……すごかったです……」
そういうと自分でまだ刺さっているバイブを抜いた。
「杏子さんもイってください…八千代と同じので…」
「こら、やちょ……ん……っ!!」
八千代がタイトスカートをたくし上げ、下着を下ろす。
今までの行為で十分やわらかくなった杏子のそこに、
八千代の愛液のたっぷり付いたバイブが挿入された。
「っあ…」
「きょうこさん…」
今度は八千代がバイブを動かす。先ほどとは打って変わったムードで、
ふたりはきつく抱き合い、胸と舌を甘く絡ませる。
汗、唾液、愛液、そして生クリームで二人の体はベタベタ、どろどろである。

「あ……んっ…八千代…いく……」
「杏子さん…大好きですっ…」
遠慮がちながらも激しくバイブを動かす八千代、
「んうっ……あ、ああああっ!!!」

そして杏子も、絶頂を迎えた。


33スイートスポット:2006/09/24(日) 04:21:48 ID:lO0OdXeY



先ほどの余韻をかみ締めながら、二人はまだ抱き合っている。
「杏子さん意地悪です…わざとお預けにするなんて…」
八千代がすねた口調で言うが、怒ってはいないようだ。
「…でも、よかっただろ……?」
「それは……でも……」
「でも……?」
「二人一緒にイキたかったかも……」
八千代が顔を赤くしてポツリとつぶやくと、
「じゃあ私の家でまたヤるか?それともホテル?」
「Σそんなつもりで言ったんじゃ……」
「しないならこのまま家まで送るが」
「うっ……」
「どうする?」




「……したいです……」


秋の夜はまだ長い。
34名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 04:24:24 ID:lO0OdXeY
以上です。あんまりえろくなかったかも。
あと百合でスマン。
35名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 04:36:55 ID:TqEMkfoZ
>>34
天の文と地の文のバランスがよく、台詞で情景がわかりやすく浮かびました。
杏子八千代が何回もやっている設定のキャラのイメージも合っていて、
(杏子さんが性欲豊かなのは意外でしたが、そういった設定なら雰囲気も合ってました)
話も長すぎず、短すぎずで読みやすかったです。

次回作もwktkして待っています。
36スイートスポット:2006/09/25(月) 00:14:36 ID:tyYGQhUd
>>35
まともに批評されると照れるwwww
どもです。気が向いたらまた。
37名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 00:16:00 ID:tyYGQhUd
おっと、タイトル残ってた。失礼。
38名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 02:24:44 ID:tyYGQhUd
一人で連投申し訳ないが
葉子さんに感銘を受けて投下。

わかばこさんとだんなのエロ有りです。
39遅い初夜:2006/09/25(月) 02:25:59 ID:tyYGQhUd
「………」
「ど、どうしたの…?」
珍しく普通の時間に自分のマンションに帰れて、
ああ今日はゆっくり寝れるなと風呂から上がると、
つい先日自分の妻になった宮越――もとい柏葉葉子が、
ベッドの上に正座して、こちらを睨みつけていた。

彼女は若干、いやかなり、自分に素直じゃないというか、
気持ちとは反対方向の感情を表に出す事が多いので
睨まれているからと言って、怒らせた、とは限らない。

「…………」
だが、今回は、本当に怒っている感じがする。

「…何かあった?」
恐る恐る聞いてみる。
「……ない」
ぎろっ、とこちらを睨みつける。
「無いって……」
明らかに何かありそうな顔をしてるんだけど、
どう聞き出せば素直に喋ってくれるかなぁ、と
少し困っていると
「.....」
ぼそぼそと小声で、何か言う。
「?」
耳を近づけると、向こうのイライラが頂点に達したのか

「結婚したのに してない !!!!!!!!!!!!!!!!」


40遅い初夜:2006/09/25(月) 02:26:36 ID:tyYGQhUd

大声で叫ばれた。



「………………」
しばし沈黙。あっちはかなり赤面している。
「えーと…あの……」
まださっきの余韻が残っている耳を押さえ、弁解。
「その……葉子さんまだ17になったばっかりだし…」
「もうちょっとで18!」
赤面したまま、怒鳴る。
「いや、うん…だからまだ10代だし…そういうのはまだ…いいかなぁと…」
「結婚したのに……」
「…いや……その…正直…葉子さんまだ若いし…
今のがもしかして気の迷いってやつで
こんなのよりもっといい人が見つかるかもしれないし…
だったらその…まっさらな方がそっちに行き易い………かな…なんて」
そう、自分と妻はかなり年が離れている。
結婚すると行ったときは当然周りに「ロリコン」となじられたものだ。
自分でもこんな若い娘が、自分の妻になるなんて、思いもよらなかった。
というか未だ信じられない。その漠然とした不安が、
彼女に手を出せないでいる本当の理由かもしれない。

「だからその…今すぐ子供が欲しいわけじゃないし…
あんまり奥さんってのを意識しないでもっと外で友達とかと…遊んで…」

そう言ってちらっと妻の方を見ると
「……うぐ……」
「!!!」
ぼろぼろと、大粒の涙をこぼしていた。
41遅い初夜:2006/09/25(月) 02:27:09 ID:tyYGQhUd
「よ、葉子さむがっ」
駆け寄る前に、その辺に置いてあったクッションを投げつけられる。
「ばか!しね!」
クッション、まくら、コップ、花瓶とどんどん投げるものが硬くなっていく。
「もう枯れてしね!!このおっさん!!!!」
「ちょ…葉子さん…いたっ」
「どーせ…どーせ私なんか…可愛くないし…!!
性格もこんなだし……」
「いや……」
そういうわけじゃない。と言いたいが絶え間なく投げてくるので言えない。
「…ガキだし…そんなもっともらしいこといいやがって
どうせ●山●●子とか○藤○美とかとヤッてんだろー!!!!」
同僚の女アナウンサーの名前を出される。
「Σやってないよ!!!」
「テレビで仲よさそうに仕事しやがってー!!知ってるんだからなっ!!!」
「そりゃ仕事だもん!嫌でしょ!?仲悪そうな番組観るの!!」
もう駄々っ子のようになっている。投げるものが周りに無くなると
「ばか!しね!結婚したのに…奥さんなのに…!!!!」
えぐえぐと泣きじゃくる。
―――ここまで来ると逆に微笑ましくなってくる。

42遅い初夜:2006/09/25(月) 02:27:45 ID:tyYGQhUd
「ごめん…」
未だ泣き続ける妻をベッドに座らせ、頭をぽんぽんと撫でる。
「さわんな!」
かなり怒っている。
「……テレビ観てくれてるんだ……」
ちょっと話を逸らす事にした。
「Σ観てねーよ!テレビつけたら勝手にお前が映ってるんだろ!?」
「そんなに頻繁に出てないよ。まだ番組持ってるわけじゃないし」
「………」
口ごもる。
「それにその…女アナウンサーの人たちとはホントに全く何の関係もないから
そういうことご近所に言っちゃ駄目だよ…?」
「………」
明らかに安堵の表情をする。ああ、可愛い。
「……あと……」
「いちいちうるさいやつだな…」
鼻声でぼそっと妻がつぶやく。
「……おっさんおっさん言うけど……まだ一応ギリギリ20代なわけで…
一応……性欲は人並みに……」
「〜〜〜〜」
赤くなる。
「…枯れてないので……」
といいながら両肩を掴むと、妻がギュッと目をきつく瞑った。
そのまま口付けをして、ベッドに押し倒した。

43遅い初夜:2006/09/25(月) 02:28:32 ID:tyYGQhUd
部屋の電気は消し、ベッドライトのゆるい光の中、
彼女の服を一枚一枚脱がし、自分も脱いでいく。
「…なんか……手馴れてやがる…」
若干体全体に力が入ってる妻がボソッとつぶやく。
そりゃあ二十何年も生きていればそこそこに…だが
あえて言う事でもないのでそのまま続ける。
首筋から少しずつ胸へを向かって舌を這わせていく。
「………っ……」
「力抜いてたほうがいいよ…」
「んぅ……」
予想してた通り経験は無いようで、少し触れただけでも
硬直して、少し震えている。
「っあ……」
17歳とは思えない大きな形のいい胸を、なるべく優しく揉みしだいていく。
「ふぁ……あ……」
胸に触れている手から、妻の心臓の鼓動がとくとくと伝わってくる。
「可愛いよ…葉子さん」
「ばかっ…しね……うあっ」
まだ汚れてない、綺麗な色の乳首を舐める。
「んあああっ……あん……くぅ……」
さっきより大きく妻が喘ぐ。
「わた…私…何か…する事…ないのか…?ああっ…」
「…そういうのはゆくゆく教えてあげるから、今日は気にしなくていいよ…」
こりっと乳首を甘噛みする。
「ああっ!!」
もう可愛くて仕方が無い。
44遅い初夜:2006/09/25(月) 02:29:32 ID:tyYGQhUd
「さ…葉子さん、足広げて……」
「う…う……」
「少しずつでいいからね…」
するっと下の茂みに手を入れる。
「あんっ…」
「気持ちよくなってきたら、ね…?」
指を動かすと、今までの行為でもう濡れていた。
処女は濡れにくいらしいから少し心配していたけど、大丈夫そうだ。
でも…
「…もしかして、一人でしたことある…?」
「Σんなっ…何でわかっ…うあ、してねーよ…」
真っ赤になって妻がごまかそうとする。
「…まぁいいか」
「ひゃう!!」
指を動かすと、さっきよりももっと、愛液が絡みつく。
「んぅ…あっ…あんっ………」
足をプルプル震わせながら、少しずつ開いていく。
「足開いた方が気持ちいいでしょ…」
「ん……んん……!!」
開ききった股に今度は顔を埋め、舌で攻めまくる。
「ふあっ…あっ、そんなこと……ああんっ……あ…」
妻の手が自分の頭を抑える。
「気持ちいい…?」
「んっ……い…い…」
ひとしきり舌で可愛がったあと
また手で妻の秘部を攻め、だんだん妻に覆いかぶさる形になる。
「あっ、あ……ああ……」
指の動きを激しくするほど今までにない表情で喘ぐ妻がいとおしく、
こちらももう挿入したくてたまらない。
45遅い初夜:2006/09/25(月) 02:30:42 ID:tyYGQhUd
「そろそろ…入れるよ……」
「う……」
流石にこわいのか、ぴくっと反応する。
胸を弄りながら
「怖くないからね…痛くて辛かったら言うんだよ…?」
そういうと妻は手をこちらの背中に回し
「ん…」
と素直に小さく返事をした。
彼女に入れたくて大きくなった自分のそれを
濡れた彼女のそこにグリグリと押し当てる。
「ひぃ……」
彼女の回している手に力が入る。
「……っ……」
少しずつ入れていくが、流石にきつい。
「っあ……ぃたぁ……」
「大丈夫…?」
「いいから…いれてぇ…んん……」
だんだんと深く挿入され、結合部から血が滴る。
「あぅ……ん」
「……くぅ……」
爪を立てられたのか、背中が痛い。だが彼女はもっと痛いだろう。
「…全部入ったよ……」
妻を見ると、涙目になっている。
「ゴメン…痛い?」
「いたい…けど…いいから動かせ……」
少しずつ動かす。
「ひぅ!ああっ……いたっ……ああ…!!」
「葉子さん…!」
自分が止められず、激しく動かしてしまう。
「あああっ!!あ、あ あ あっ…!!ひぃっ…!!
んあああっ…あん…!!」
悲鳴に、快楽の声が混ざっていく。馴染むのは早いみたいだ。
「あん!!あああっ!!あーっ!!!だめぇ…!!」
「葉子さん……葉子さん…気持ちいいよ…」
「ああっ!!だからっ…早くすればよかったのにぃ…ああんっ!!」
よっぽど溜まっていたのか、激しく腰を動かし続ける自分に妻が応える。
46遅い初夜:2006/09/25(月) 02:31:29 ID:tyYGQhUd
「そろそろ…イクよ……っ」
「ふぇ……」
とろんとした表情で妻が返事をする。わかってなさそうだが、こちらも限界そうだ。
仕上げといわんばかりに今までで一番激しく動かす。
中に出そうか外に出そうか迷ったが、―――妻なので…
「葉子……っくぅ………!」
「ふあっ、あああああんっ!!!!!」
妻の中に全て出した。

「あう……」
はぁはぁと激しく息をしながらも、妻は始めての行為の終わりにわけもわからず、
恍惚とした表情を浮かべながら、しっかり自分に抱きついていた。
そしてポツリと ばかっ… と呟いた。

こうして妻との遅い初夜は終った。




よほど恥ずかしかったのか、
その後三日はロクに口を利いてくれなかった。
が、そのあとは彼女なりに「したい」という(わかりづらい)
意思表示をするようになり、新婚夫婦らしく蜜月を愉しんでいる。
こういうとますますロリコンと誤解されそうだが…若い子はやっぱりいい。
ただ……






体持つかなぁ……。
47 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/25(月) 02:35:21 ID:tyYGQhUd
以上です。一応トリ付けときます。
他の職人さんと違ってイマイチドラマ性が無くてスマヌ。
若葉子さんはいいなぁと思いつつ
旦那気分で読んでいただければ幸いッス。
48名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 02:40:39 ID:q74/nWKh
GJ!
二日連続、きっちりエロありとはすばらしい
しかしさすがに犯罪臭いですよたろーさーん!

是非ともこの調子で、次回も期待してます
49名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 02:42:50 ID:6hYP14DB
GJ!&乙!
良いツンデレだったw
こんな嫁が欲しいよエロイよ柏葉さん!

負担にならない程度に次回作お願いしまーすw
50名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 03:06:54 ID:io5tXJ1M
GJ!!!!!
若葉子さんエロス………
51 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/25(月) 05:10:15 ID:tyYGQhUd
ども。何か好評だったようでよかったッス。

んでいい加減しつこいけど何か寝れなくてもう一本出来たので投下。

マイナーにエロ公務員とエロホテル女、エロ有りです。
母娘競演ってことでw
52バースディプレゼント ◆PRpFTyRR8k :2006/09/25(月) 05:11:35 ID:tyYGQhUd
(エロ公務員は東田大輔・ホテル女は宮越華と表記してます)

―――お前は私を自分の思い通りになる奴だと思ってるだろ。

どこかで普通に公務員をしている東田大輔が、その恋人、
どこかのホテルで働いてる宮越華に言われたのは先日の事である。
「そんな事無い」と無表情で東田が応えると、
「そんな事なくない!」と華が頭の悪そうな返答をした。

いつも私はお前の言うとおりの事をさせられている、と華は言う。
それはお前が色んな意味で駄目だから道を示してやるんだろうと
反論したかったが、めんどくさいので東田は無言で聞いていた。

だから、誕生日くらい、私の言う事を聞くべきだ!!!


「それが言いたかっただけかよ…」
「何か言ったか?」
「いいえ別に。」
そんなわけで今日、宮越華の誕生日、東田大輔は彼女の言うとおりに行動してい

る。
53バースディプレゼント ◆PRpFTyRR8k :2006/09/25(月) 05:12:32 ID:tyYGQhUd
とは行っても、どこ行きたい、何食べたいと言うのを聞いてやっているだけで、
あまりいつもと大差ない。
「いつも言う事聞いてやってると思うんだが」と思いつつも
当の華はいつもより機嫌がよさそうなので、まぁいいとする。
そんなこんなで夜も更けて行き、適当に酒の入った華を寄りかからせ
ネオンで明るい繁華街をぼんやり歩く。

半同棲気味な関係なので「そろそろウチに帰るか?」
と東田が華に聞くと「いやだ」とぎゅっと東田の腕をつかむ。

「じゃあどこ行く?ゲーセン?
俺UFOキャッチャーのぬいぐるみとか取れないぞ?」
めんどくさそうに東田が答える。
「…ホテル」
「……いいけど」


繁華街でそういった建物は溢れていたので、
適当に小奇麗そうなラブホテルに入る。
明日は珍しく二人とも休みなので、宿泊で。


シャワーを済ませてベッドに腰掛けて待ってると、
程なくして華もまだ水を滴らせた状態でタオルを一枚巻き、
東田のほうに寄って来た。
いつものパターンではあるが、何か違和感がある気がする。
そう思っていると、ぽふ、と華が東田の肩に頭を寄せた。
「うん、付き合ってるっぽい」
「?」
東田が怪訝な顔をする。
「付き合ってるだろ」
ふー、しょうがねえなという風に華がため息を付く。
「去年もおととしもその前も、誕生日は家だった!」
「はぁ?」
「だって、付き合ってるならこう…デートとかするだろ!
家に入り浸るようになってから、そういうのしなくなった!」
熱弁する華。ちょっとまだ酔っているようだ。
「……」
「家で何か飯食ってプレゼント貰ってエッチして終わり!
そういうのマンネリって言うだろ!?」
「ああ…だから今日言う事聞けって…」
「やっぱ誕生日はこうじゃないとな」
「それならそうと言えばいいのに…」
「うるさいなぁ。めんどくさいとか言われたら白けるだろ!」
「はいはい…じゃ…」
というと東田は華を持ち上げ自分の膝の上に乗せた。

54バースディプレゼント ◆PRpFTyRR8k :2006/09/25(月) 05:13:10 ID:tyYGQhUd
「あとはセックスすれば完璧、なんだ」
「ぅ………」
露骨にセックスといわれ、華が赤くなる。
東田はちょっと邪悪な笑みを浮かべると、
「じゃ、どうしますか? お 姫 様 ?」
「…え?」
「今日は俺お前の言うとおりにするって約束だから、
どうして欲しいか言ってくれないと困るなぁ。」
わざとらしく東田が述べる。
「……ぐ……」
しまったという顔をする華。
「どうして欲しい?」
「…じゃあ…まず……キス……」
ごにょごにょと華が答える。
「舌は?」
「うぐっ……い…入れて……Σんむぅ…」
「入れて」と同時に東田が唇、舌を激しく絡ませてきた。


「はむぅ…んぅ……んん……んむ…」
顔を赤くして、華もぺちゃぺちゃと舌を出し、いやらしく絡ませる。
しばらくは涎を滴らせるほどに激しいキスをに興じていたが、
華はもう我慢できないとばかりに自らのタオルを取り、
名残惜しく唇を離すと
「胸…触ってぇ……」
と糸が引いた唇でねだる。
無言で東田が華の豊満な胸を強く揉む。
「あん!ああっ…!!あんっ…」
キスだけですっかり出来上がってしまった華が、喘ぐ。
さらに酒も入っているせいか、いつもよりいやらしい。
「あん…東田ぁ……ちゃんと…いつもみたいに…乳首も…ぐりぐりって…」
言われたとおりに東田が乳首を指で刺激すると
「あああんっ…あは…東田……あん……」
タガが外れたように華が悦ぶ。
「名前も呼んで…?あと…胸…乳首……舐 め て ……あんっ…」
次から次へと淫らな要求が湧いてくる。
酔っているとはいえ、セックスの最中の華は昼間とは別人のようである。
55バースディプレゼント ◆PRpFTyRR8k :2006/09/25(月) 05:13:55 ID:tyYGQhUd
「華…」
ひたすらに言うとおりに攻める東田。太ももに少し触れる宮越の秘部が
濡れているのを感じてさらに舌や手の動きを激しくした。
「ああん…いい……気持ちいい…もっと……」
華が悦ぶ。胸だけじゃ飽き足らなくなってきたのか
「触って…あそこも……」
と要求する。
少し苛めてやろうか、と東田は思い
「…どこ?」と聞き返す。
「んむ…どこって……あの……あんっ…ああん!」
胸を弄り、舐める。
「ちゃんといわないとわからないよ……華…」
黒い微笑を浮かべる東田。
「あう……いじわるぅ……あの……下のお口……濡れてるとこ…
おねがい…」
「…まぁいいか」
東田は華が乗っている自分の太ももを広げ、華の秘部を触りやすいように開く。
バランスが崩れないよう、華が東田の肩に手を遣る。
「華…こう……?」
すでにとろとろになっているそこに手を入れる。
「ふやあああああっ…ああん……そう……そうやってもっと…触って…」
いやらしい要求をする自分にも感じるのか、言えば言うほど華は濡れ、喘ぐ。
「東田…東田ぁ……」
「いやらしいな、華は……」
「うん……ああん…」
素直に答える華がいとおしい、いとおしく思うほど華を虐める手が激しく動く。
56バースディプレゼント ◆PRpFTyRR8k :2006/09/25(月) 05:15:32 ID:tyYGQhUd
「あうん……ああ…も……もう入れて……?」
「何を」
「東田の!東田のおっきいのいれてぇ…!!おねが…おねがいしますぅ…」
最早立場は完全に入れ替わっている。
東田が無言で華の腰を持ち上げる。
「あうう!!!」
ぐちゅぅっといやらしい音を立てて東田のモノが華の中に挿入された。
「ああああんっ…!!」
華が激しく喘ぎ、自ら腰を動かす。
「ああ、ああ、あ、ああん、あああ……東田…東田 だいすき……」
ぐちゅぐちゅぐちゅと断続的にいやらしい水温が響く。
「…くっ……華……誕生日はコレで満足…?」
「んんっ…あん…ああっ…うん……っすごいっ…イイ……っああ!!
気持ちいいよぉ…東田…東田…ああん…」
半分意識朦朧でセックスに興じる華。
「あう…ああん…いく…イっちゃううぅ……!!東田……中で……
中で出してぇ……?」
「…言われなくても……っ……」
「っあ、ああああんっ!!!!!!東田ぁ…!!!!!!!!」
東田が宮越の中に全て出し終えると、果てた宮越がくったりと東田に倒れこんだ。



「…………」
それから数時間後、22時過ぎにホテルに入ったがもう0時を
とうに回っており、華は未だに東田の隣で寝ている。
「……誕生日もう過ぎたのか……」
東田がちらりと宮越を見る。
「やっぱりコイツ抜けてるよな…」
と小さな声で言うと鞄に手を伸ばしリボンの付いた小さな包みを取り出す。
「肝心なもの要求し忘れてるし…」
包みを開けると、華奢だがモノのよさそうな指輪が現れた。
華の手をとると、そっと指にはめる。

「誕生日おめでとう」


普段は彼女に見せない笑顔を向けると





「…誕生日は過ぎたし、次起きたら今度は俺の希望の(えぐい)体位でさせよ…」
すぐに元の東田に戻ったのだった。
57 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/25(月) 05:20:47 ID:tyYGQhUd
以上です。
流石に投下しすぎだ…w
また何かに萌えたらオメ汚しながら投下しますー。

今はいなみんと女装小鳥遊に萌えているw
58名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 08:03:33 ID:q74/nWKh
ええい、連邦の新型は化け物か!?

GJ!
オチの東田えぐいww


次はそこに手を出しますかw
とても楽しみです
59302 ◆eQ/o7VO3ZI :2006/09/25(月) 20:31:55 ID:q74/nWKh
朝から触発されたので、先週中頃からのろのろ書いてたのを今日一日、人目に怯えながら書き上げてみました
というか◆PRpFTyRR8k様とネタが被りそうなので書き逃げちゃえ、というのが正直なところですけどw
前に書いてた小鳥遊伊波の続きからYG前号の展開になったら、という感じです
一応エロ有りです
60彼女たち(?)の選択:2006/09/25(月) 20:33:14 ID:q74/nWKh
あーるーはれたーひーるーさがりー
いーつーもーのワグーナリアー

「小鳥遊君……その……女装に興味ある……?」
「伊波さん……長いようで短いお付き合いでしたがもうお別れのようですね」
「うあっ、ごめ、ごめん!ちょっと落ち着いて!お願い話を聞いて!!」

危うく三枚に下ろされるところでした。
61チャーララーララー(エンブレム回転):2006/09/25(月) 20:35:16 ID:q74/nWKh
あまりにも急に人の心の傷を抉ってくるのでつい刃傷沙汰にしてしまうところだった。
なんとか気を落ち着けて、さすがに他の人がいる前でするには憚られる話だったので店の裏手に回る。
しかし彼女の発言はいつも唐突でこちらが持たない。
「それがね、前に貰ったヘアピンとか、それからも色々小物とかくれたりしたじゃない
 それが……お父さんに男の子から貰ったって事がバレちゃったみたいで」
「なんでまたそんなことに……」
彼女の父親は彼女を溺愛していて、そのために娘を男性恐怖症にまでしたある意味元凶の人だ。
「お母さんが喋っちゃったみたいで……
 さすがに付き合ってることまではお母さんも思ってない、っていうか想像もしてなかったみたいなんだけど」
「それはある意味悲しくないですか」
「うう……。
 それで苦しまぎれに……小鳥遊君のこと女の子だって……言っ、ちゃったああそんなこわいかおしないで」
「それで、女装ですか」
「ご、ごめんなさい……。
 お父さん今日会社休みのはずだから、絶対確かめに来ると思うの。
 それでもし、小鳥遊君が男だってバレたり、ましてや付き合ってるなんて事が知れたりしたら
 ……バイトやめさせられるだけならともかく、小鳥遊君とも」
「……にしても、別に俺が女装しなくても代役でも立てればいいんじゃ」



「いやぁ、悲しい話だねえ」
62彼女たち(?)の選択:2006/09/25(月) 20:36:02 ID:q74/nWKh

「う、うわっ!相馬さんいつからそこに……!?」
突然の声に驚き周りを見回すと、物陰に相馬さんが立っていた。
わざとらしく目元にハンカチを当てているが、涙が出ているようには見えない。
「二人でこそこそ出ていった所から」
「さ、最初からですか……」
思わず頭を抱えてうずくまってしまう。
ある意味一番厄介な人に一番聞かれたくない話を聞かれてしまった。
「あ、伊波さんはそのままその場所で。あんまり近づかないで。
 小鳥遊君こっちに。
 ―――愛し合う二人に破局の危機、その危機を回避する方法は男がトラウマを乗り越えることだけ……」
やはり伊波さんにはあまり近づかれたくないらしい。
なんとなく勢いで小声になる。
「だから別に俺が……その、女装しなくても代役とかでも
 ……一応確認しておきたいんですが、俺達が付き合ってることやっぱり前から知ってたんですか?」
誰にも言ってはいなかったけど、なんとなくこの人は知っているような気がした。
「まぁそんなことは横に置いておいて」

……やっぱり知ってたんだな。

「とりあえず、放っておいて貰えませんか。
 さすがにこういう問題にまで首を突っ込まれるのは」
「そんなこと言わずにさ、
 親の勝手でバイトやめさせられたり、別れさせられちゃうなんて可愛そうじゃないか。
 代役なんかよりも小鳥遊君が女装する方が手っ取り早いわけだし、
 そんなおもしろ……いや、
 おもしろ……いや、
 おもしろそうなこと放っておけないよ」
「全く本音が隠せてませんよ!?」
こちらの言を全く聞く気はないらしい。
顔色一つ変えずに続けてくる。
「まぁまぁいいじゃないか小鳥遊君、二人の仲を取り持ってあげるって言ってるんだから」
「穏やかな笑顔で懐から出そうとしてる物は、な ん で す か ?
 言っときますけど、今更あんな写真くらいでは引きませんよ。
 昔の写真より今の女装の方がよっぽど」
「いやあ、この前近所の公園で面白い写真が撮れてねぇ」

……モウダメダ

「最近の高校生はなかなか進んだことをしてるんだねぇ
 いや、俺も一度こんなことやってみたいもんだね」
「ぐっ、で、でも女装ったって道具もなにも……」
「ああ、それなら心配ないよ。ウェイトレス用の制服なら予備がいくつもあるし、
 メイク道具なら山田さんが一揃い持ってるから」
もはや、これまでか……。この人に見つかったのが運のツキと諦めるしか……

「いやだぁぁぁぁぁぁ!!」
63チャーララーララー(エンブレム回転):2006/09/25(月) 20:36:42 ID:q74/nWKh
小鳥遊君が相馬さんに連れて行かれてから数十分、一体どうなったんだろう……。
「やぁ、伊波さん。お待たせ、あ、そのままその場所でいいから。
 ほら小鳥遊君……じゃなかった小鳥遊さん出てきなよ」
「え?」
突然現れた相馬さん、そして相馬さんの後ろに隠れていたのは……
「たっ、小鳥遊……君?」
「諸般の事情でこういうことになりましたので」
「な、どうしてこんなことに……」
思わず胸を掴んでしまった。
「伊波さん、絵的に恥かしいので胸を掴むのはやめてもらえますか。
 相馬さんもカメラはやめてください、カメラは」
相馬さんは特に悪びれた様子もなくカメラを懐にしまった。
「小鳥遊君……さんの善意の協力も得られたから、これで問題は解決したようなもんだね。
 じゃ、二人ともそのままお店の方に出ようか」
なんとなく腑に落ちないところもあったけど、私達は言われるままいつものようにバイトをすることになった。
64彼女たち(?)の選択:2006/09/25(月) 20:37:17 ID:q74/nWKh
そして、夜を迎えた。

「結局来なかったじゃないですか!」
「あ―――、あはは。来なかったね」
「来なかったね、じゃないですよ!なぜだかうっかり半日この格好で働いた俺はなんなんですか!?」
「いつものお父さんなら私が男の人と一緒にいるなんて聞いたらすぐにでも飛んでくると思ったんだけど……」
「とにかく、もう終わったんだからこれやめていいですよね!?」
「いやいやそれはどうかなぁ」
気が付くと小鳥遊君の後ろに相馬さんが立っていた。
「もしかしたら、伊波さんの家の方にいるのかもしれないよ?
 さすがにいきなりバイトしてるところに乗り込むのはためらったのかも」
「だから懐から何を出そうとしてるんですか」
「まぁまぁ、一度二人で行ってみれば?
 小鳥遊君だってそう何度も女装したくないだろうし、嫌なことは一度で済ませてしまおうよ」
「……あんまり言いたくないですけど、相馬さんって本っ当に良い性格してますよね」
「照れるなぁ。よく言われるんだ、それ」
65彼女たち(?)の選択:2006/09/25(月) 20:38:22 ID:q74/nWKh
結局、私と小鳥遊君は相馬さんに言いくるめられて私の家に行くことになった。
私は学校の制服に着替えなおしたけれど、小鳥遊君は女装のままなのでワグナリアの制服を着ている。
時間的に人通りが少ないとは言え、学生とウェイトレスが連れ立って歩いている姿は人目をよく引いてしまう。
「―――どっかからカメラで狙ってるんだろうなぁ……」
小鳥遊君は暗い顔をしながらぶつぶつ呟いている。
「あの、ほんとにごめんね?」
「いえ、いいんですよ。半分は俺の問題でもありますし。
 ただそう考えるとむしろこんなことするよりもちゃんと挨拶に行ったほうがいいような気がしますけど」
「え、あ挨拶なんてそそそれはちょっと早い気が
 そ、それに!男性恐怖症の私が男の人と付き合ってるなんていきなり聞いたらお父さんがどうなるか……」
「ええ、だからとりあえず今回は何とかごまかしますけど、そうなると次回以降どうやってそのあたりを説明したものか……」

小鳥遊君は黙って考え事を始めてしまった。
今日はお父さんが来るかもしれない、ということでずっと緊張していたから小鳥遊君をちゃんと見る事がなかったんだけど、
落ち着いて見るとやっぱり姉弟だけあってお姉さんたちにも似てて、とても綺麗。
ちょっと自分に自信がなくなるくらい。
なんだかとても複雑な感情が自分の中に浮かんでくるのを感じる……。
66彼女たち(?)の選択:2006/09/25(月) 20:38:57 ID:q74/nWKh
「誰もいないじゃないですか!」
「あ―――、あはは。あ、書き置きが」
『お父さんが少し正気を失っていたので
 赴任先まで送り返しに行ってきます』
家についてみると、そこには誰もいなかった。
ただ居間の机に書置きが一枚あっただけ。
「まったくとんだ骨折り損ですよ」
「ごめんね、まさかこんなことになってるなんて」
「とりあえず、ワグナリアに戻ります。
 相馬さんの勢いに押されて自分の服も持ってこれませんでしたし、
 こんな格好で家に帰ったら姉達になんて言われるか」
「あ、でももう時間も遅いし、……その、正直なところその格好で歩いてたら女の人に間違えられて……」
小鳥遊君は一瞬とても驚いた顔をして、それから今度はとても疲れた顔をしてため息を吐いた。
「自分でも考えたくないですけど、見えますか」
「……うん。後姿が、とかじゃなくて前から見ても」
小鳥遊君はいっそう疲れた顔になった。
「あの、だから、今日は家に泊まっていけば?
 お父さん送っていったのならお母さん今晩には帰れないはずだし」
あ、今度はすごく複雑な顔してる。
「でも、……さすがにこの格好では」
「その格好だから、いいの!」
「は?」
「さっき、帰ってる時に気付いたの。
 佐藤さんが女言葉使ってる時は殴らないですむみたいに、今の小鳥遊君には近づいてもなんともないの」
そうだった。最近はかなり慣れてきたけれど、それでもまだ体が触れる時には緊張するし、日に一度は殴ったりする。
でも今日はそれが全くなかったんだ。
「ほら、ね」
と、小鳥遊君の手を取って言う。
「それは、俺としてはあんまり嬉しくないんですが」
「う、まぁ、それはそうだけど……」
67彼女たち(?)の選択:2006/09/25(月) 20:39:47 ID:q74/nWKh
はぁ、ともう一度小鳥遊君はため息を吐いた。
でも今度はそんなに悪い表情じゃない。
「今日の昼、相馬さんに言われたんですよ。
 愛し合う二人が危機を脱するには俺がトラウマを乗り越える事だって」
「あああ愛、愛し合うって」
カァッと顔が熱くなる
「まぁあの人のことですから、単に状況を面白くしたかっただけなんでしょうけど。
 ある意味では当たってたって事ですかね」
「じゃ、じゃあ」
「も ち ろ ん、本当は力一杯嫌ですよ。
 伊波さんの……ため、なんですからね」
「小鳥遊君……」
小鳥遊君の顔も赤くなってる。

そのまま、その場で無言で抱きしめあった。
……思い切り小鳥遊君の(詰め物とはいえ)胸に顔が埋まるのがとてつもなく悲しいけど。



……?
微妙な違和感。
抱き合った小鳥遊君の体から熱が伝わってくるけど、特に一部分がすごく熱い。
それにちょっとずつ、しこりみたいなものが……、固く、大きく、なっ て……

「ッキャァァァァ…!」
“それ”の正体に気付いた私は反射的に全力の拳を小鳥遊君に叩きつけていた。
68チャーララーララー(エンブレム回転):2006/09/25(月) 20:40:39 ID:q74/nWKh
気がつくと、ベッドに手錠で縛り付けられていた。
いつかの伊波さんと同じ状況だ。
ウェイトレスの服を着たまま、カツラもどうやら付けたままらしい。

「だいたい気を失う前のことは想像がつくので、できれば現状を説明してもらえますか」
目の前に、伊波さんの顔があった。
「……これだけ近くで見ても、やっぱり女の子にしか見えない……」
「失礼な」
「……だから、やっぱりこの子は女の子なのよ……」
全く聞いてない。しかもこの目は、また何か思いつめている目だ。
「……そうよ、たまたまちょっと変わったモノが付いているだけで、この子は普通の女の子なのよ……」

どうも、俺が気絶している間に妄想が一巡して酷いことになっているようだ。


いきなり伊波さんがキスを、じゃない!舌を俺の口の中に入れてきた!
「ん!ぅぅ……んんぅぁぁ……!!」
執拗に、まるで口の中を全て塗り替えるかのように伊波さんの舌が、俺の口を……犯していく
今までもキスだけなら何度もしてきたけど、こんなことは……
「ぷはぁっ」
やっと解放される。
「いいい、伊波さん!いきなりなにを、ぅ!」
今度は、口元から首に向かって舐め始めた!
そのまま、首筋を通過して、
いつの間にか胸元がはだけられていて、ついでに詰め物も無くなっていて
「んふ、かわいぃ」
!!
乳首にまで、

あ……、ヤバイ……また
69彼女たち(?)の選択:2006/09/25(月) 20:41:21 ID:q74/nWKh
「……大きく、なってきた……」
また殴られるのか、と覚悟を決めたがどうもそうではないらし、いぃぃぃぃぃ!?
「はむぅ、んんぅ…、ぺちゃ……」
「ちょ、ちょっと!なななにやってんですか!!?」
伊波さんは180度向き直り、俺のアレを……!!
「……まだ、おっきくなるんだね……」
「伊波さん!伊波さん!ちょっと、やめっ」
今まで感じたことのない感覚に、さっきまで伊波さんの顔があったはずのところに居座っている井波さんのモノ
なにがおこっているのか、わからなくなっ、て
「はむ」
!!
咥えられている
彼女の口の中で、弄ばれている
彼女の体の向こう側から、ぐちょぐちょといった音が響いてくる
そして、彼女のアソコも……

「……すごい、もう我慢できないんだね……」
一旦口を離した彼女がそう言ってくる。
確かにもう、限界……
「……ビクビクしてる、今、楽にしてあげるね……」
再度、彼女の口が俺にかぶさる
もう、だめだ、がまん、できない…!

ビュッ、と、いや音は聞こえなかったけどそういう勢いで彼女の口の中に
俺はすべて放った
70彼女たち(?)の選択:2006/09/25(月) 20:41:54 ID:q74/nWKh
数分のあと、彼女は俺の体の上に座った体勢でつぶやいた。
「……いっぱい、でた……よかった……」
「いなみさん、」
「……いっぱい、いっぱい練習したの、友達に聞いたり、いろいろ……
 ……とっても恥かしかったけど、とってもよかった……」
「伊波さん……」
一度出したからだろう、さっきまでの熱が急に引いていく。
そして落ち着いて考えてみる。
男性恐怖症の彼女にとってはその練習でさえも言い表せないくらい苦労しただろう。
彼女を愛おしいと思う気持ちが溢れてくる。
抱きしめてあげたい。

「伊波さん、その、おかしな言い方ですけど、本当にありがとうございました」
「……ううん、いいの。このために練習したんだから
 大好きな男の子のた、め……に、お と こ !?」

ああ、またこのパターンか
71彼女たち(?)の選択:2006/09/25(月) 20:42:50 ID:q74/nWKh
「ッキャァァァァ…!」

今度も、覚悟は一瞬で済んだ。
でも、飛んできたのは鉄拳ではなかった。

ぽてっ、とやたら軽い音とともに彼女の頭が俺の胸に飛び込んできた。
「あの、もしもし?もしもーし?」
返事がない。
なんとか動きたいが、両手足は固定されたままなので身をよじることも難しい。

……彼女が起きるまでこのままなのか?

「すぅ…すぅ……」
と彼女の寝息が聞こえてくる。そのまま眠ってしまったようだ。
「よっ、と。ん」
動かせる範囲で腕を回し、彼女が転がってベッドから落ちないようにする。
「一応、これで抱きしめてあげてるように見えるかな」
とりあえず、今はこの幸せを享受することにして、心地よい疲れと重みの中、俺は眠った。
72302 ◆eQ/o7VO3ZI :2006/09/25(月) 20:45:14 ID:q74/nWKh
以上です。

書き込みボタン押した直後に「井波」と間違えてるのを見つけてorz
73名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 20:49:59 ID:6hYP14DB
やばいくらいにエロイwGJ!
ウエイトレスと女子高生とかシュールな絵だw
YGで女装小鳥遊が続くからもしかしてエロパロスレでは宗子×伊波祭りですか?
◆PRpFTyRR8k様も執筆するかもしれないし。

74名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 22:49:48 ID:qgbMM8n7
GJ!
75名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 23:51:27 ID:6hYP14DB
さゆりんはあだちんを想って毎晩毎晩自分で慰めてるのでしょうか?
76 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 00:23:15 ID:DRjgkbBn
エロイーGJです!!
宗子&伊波まつりにしちゃえということで
俺も投下しちゃいますw
まぁ若干かぶるのはご愛嬌でw


ということで
女装小鳥遊×伊波 エロ有りです。
77トレーニング ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 00:26:17 ID:DRjgkbBn
気まずい空気が部屋中に流れる。
どうしてこんな事になっちゃったんだろう。
休憩室で伊波まひるがちらりと相手の美少女
―――に見えるが実際はバイト先の同僚・小鳥遊宗太の女装姿に目を遣る。
「……かわいい……」
思わず伊波が口に出すと、小鳥遊がギロリとこちらを睨んできた。
「ごご、ごめんなさい」
椅子を引きずって離れる。

まひるが小鳥遊にヘアピンを貰った事がばれてしまった。
オトコと言う男との付き合いを一切許さない伊波の父に、である。
その父が今日、多分、いや絶対、バイト先に来る。
だから今日だけ女装してくれ、とダメ元で伊波が小鳥遊に頼んだ。

小鳥遊は幼少期に家族に女装させられていた過去があるため、
(いや、そんな過去がなくても)当然速攻で断られたわけだが、
他のバイトメンバーの色んな後押しにより、今、彼は女の姿になっている。

「…………」
だが流石に不本意もいいところなのか、小鳥遊は機嫌が悪い。
同僚の種島が「可哀相だから、お父さんぽい人が来るまで、
伊波ちゃんと休憩室でまってていいよ」と言ってくれ、
晒し者にはならずに済んだ訳だが、
トラウマそのものに身を包んでいる事には変わりない。

「ご、ごめんね………」
申し訳なさそうに伊波が言う。
「や、やだよね、そんなかっこ…」
「嫌ですよ」
そっぽを向いたまま、小鳥遊が答える。
どうしよう、すごく怒ってる。伊波は泣きそうになった。
こんなに怒らせてしまって、今回辞めずに済んだとしても、
これから今までどおり働けるんだろうか。
こんなにいろんな人に迷惑かけてばっかりで…
何だか今までの事も思い出されてきて、何だか泣けてきた。
でも…
78トレーニング ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 00:28:00 ID:DRjgkbBn
「やめ…やめたくないの……」
半泣きで、伊波がつぶやく。
「………」
小鳥遊が伊波のほうを向く。
「何でですか?」
「え?」
「何でやめたくないんですか?」
小鳥遊が冷笑して尋ねる。
「だって…あの…私なんて雇ってくれるところないし…」
「で?」
「一緒に働いてる人みんなやさしいし…」
「で…?」
「………男の人苦手なのも…治って…きてる気がするし…小鳥遊君のおかげで…」
小鳥遊とは目をあわさず、伊波がぼそぼそと答える。
「俺のおかげで?」
小鳥遊がだんだん近づいてくる。ただ、女の姿なせいか伊波に拒否反応は出ない。
「うん…小鳥遊君が……殴らせてくれるから……」
目を逸らしたまま、伊波が答える。
「…辞めたくないのは俺と離れたくないからですか…?」
「………ぁ……」
二人の顔が顔が近づく。
「『男嫌い治す』口実でやってるアレが、やめられないからですか…?」
「………ゃ………」
「男を見ないように目かくしして…殴らないように手縛って…俺に可愛がられるのがそん

なにいいですか…?」
「………ぁ ぁ ………」
その「アレ」――たまにバイト帰りに行う情事を思い出し、伊波が赤面する。

そう、男嫌いを治すという口実で、伊波は当の昔に小鳥遊に喰われていた。
付き合ってるわけでも何でもなく、小鳥遊が「男に慣れるならコレが一番手っ取り早い」と

いう理由で。彼自身の可愛いもの好きの趣向と、性欲は別物であった。
ヘアピンの事なんかより、こっちの方がよほど問題である。
バイトのメンバーには冗談ぽく「小鳥遊は伊波の調教師」と言われていたが
ある意味真実である。伊波はもう小鳥遊無しでは生きていけない体になっていた。
79トレーニング ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 00:28:46 ID:DRjgkbBn
「そうなんですよね?だからこんなに必死になって―――」
「ちが……」
ぷるぷると伊波が首を横に振る。
美少女の姿のまま、小鳥遊が冷笑する。
「なんだ、違うのか、それなら俺、こんなに頑張んなくてもいいですよね。」
立ち上がると「着替えます」と男子更衣室に入る。
「ま、待って……」伊波が追いかけて、薄暗く狭い更衣室に二人きりになる。

「辞めたくないの…」
狭い密室で伊波が小鳥遊にしがみつく。
さっきまで半泣きであったが、もう泣いている。
流石に虐めすぎたか、と小鳥遊は若干反省するが、
抱きついてきた伊波がいつものように震えてないのに気付く。
「そうか…女装してるから平気なのか…」
ぼそっと独り言を言うと
「んんっ」
伊波に唇を重ねた。
「んむ……」
しばらく深いキスをし、糸を引きながら口を離す。
「たかなしく……」
顔を真っ赤にして、伊波が小鳥遊を見る。
「伊波さん、目かくしとか手縛ったりしなくても今なら平気みたいですね」
「あ……」
伊波は今気付いたようだ。
「このまましちゃいましょうか…」
「ええっ…」
だってここ、お店の…と伊波が言おうとすると
「だって、今日お父さんにバレたらもうお別れですよ」
「Σいやっ……」
「…頑張ってくれたら、女装も頑張りますから…」
「……ぁ……」
店の男子更衣室で、しかも目の前にいるのは女装した男…。
特異な状況に、「調教」され済みな伊波の体が疼かない訳が無かった。
80トレーニング ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 00:29:31 ID:DRjgkbBn

「あん……」
「声は小さくしましょうね…」
「だってえ…ああっ…」
更衣室の壁に座った小鳥遊の上に、伊波が乗りかかる。
制服のブラウスのボタンが取られ、ブラのホックも外されている。
半分着衣の状態で、伊波は乳首を弄られていた。
「ふっ……俺より胸ちいさい…」
くりくりと指先で捻るとたちまち硬くなり、
「ひゃぁん」と伊波が遠慮気味に喘ぐ。
「こんなに小さいのに一番感じるんですよね…」
「あ…あ……あ……たかなしく……はぁ……」
真っ赤になって小鳥遊の行為に身を任せる。
「やらしい気分になって来ましたか…?」
「あう……うん……なってきた……ああん…」
「じゃあ…頑張ってもらおうかな…」
というと、自分のスカートをめくりとタイツと下着を下ろし、
小鳥遊は自分のモノを露にした。
「あ……」
伊波がビクッと反応する。
「どうすればいいか教えましたよね?」
というとこくんと伊波がうなづき、小鳥遊のモノに顔を近づける。
「何かへんなの…見た目女の子なのに…こんな…」
というと、「あむ…」と口内に入れた。
「………く……」
小鳥遊が小さく喘ぐ。
「むぅ…んぐ……」
口に入れた途端、何かがはちきれたのか、伊波は緩急をつけながら舌や唇で
小鳥遊のモノを激しく刺激する。
ぐちゅぐちゅと、唾液の音が密室に響く。
「伊波さん…いいですよ…」
小鳥遊が伊波の頭を撫でる。
「あふぅ…うれひい……むぅ」
顔を真っ赤にし、淫乱な目をしながらまた小鳥遊のを可愛がる。
小鳥遊も伊波の頭を押したり撫でたりし、自らに刺激を加えていく。
「んむ…たかなしくぅん……あむ……もう何か…溢れてきたよぉ…」
否みの唾液に、白いものが混ざってきた。
「上手です…伊波さん…っ……」
「イって…私のお口に出してぇ…小鳥遊く……」
伊波が激しく舌を動かす。
「っあ…出ますっ…出ます伊波さん……っ!!」
「んぐぅ……!!!」
伊波の口内に、小鳥遊から出た白い液体が溢れかえった。
81トレーニング ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 00:30:24 ID:DRjgkbBn
「ああ……」
伊波がうっとりと先ほど噴出した小鳥遊のモノを見つめる。
「今日バレちゃったら終わり…おわり…」
そううわ言のように言うとまた口内に入れる。
「いなみさ…」
小鳥遊もこの状況でかなり興奮しているのか、第二波はすぐにやってくる。
「小鳥遊く…入れて…私のアソコにもコレ…入れて…
最後だったら…いや……」
れろれろとモノを刺激する。
「いいですよ…ホラ、顔上げて…上に乗ってください…」
また先ほどの体制で、伊波が小鳥遊の上に乗る。
伊波の表情は虚ろで、口のまわりや胸元には先ほどの小鳥遊の精液が
こびりついている。
伊波の下着を下すと、透明な糸が引いた。
もう小鳥遊を入れる準備は出来ているようだが、小鳥遊はあえて指を入れる。
「ぁうん…!!」
伊波が口に手をあて喘ぐ。虐めるように、小鳥遊が激しく指を動かすと
伊波の体はガクガク震えた。
「ひ……ぃひぃ………は……」
大きな喘ぎ声が上がらないよう、伊波が絶える。
「たかなしく……」
そろそろ限界だろうな、と小鳥遊が察し、また大きくなった自分のモノを、
伊波の中に挿入する
「………!!!!ぅくぅ………!!!!」
伊波が痙攣し、腰を自分で動かす。
小鳥遊も伊波の腰を持ち、激しく動かす。
「ぁ…ぁぁぁぁ…たかなしく……たかなしくん……」
「なんですか……?」
「お願い……辞めたくないの……ぅあ……」
「………」
「たかなしくんはぁ……ぁぁ…私のこと……ただの捌け口とおもってる…うう…
かもだけど……」
「…」
小鳥遊が何か言おうとしたが黙って激しく腰を動かす。
「っあああ……私……すき……っすきなのっ…たかなしく……
あっ……だめえ……!!!いっちゃう……いやあっ……」
もう限界に達しようとしていた。


「離 れ た く ない ………んぁああああ!!!!!!!!」

今日二度目に達した小鳥遊の精液が伊波の中で廻ると、
同時に伊波も声を殺しながらイった。


82トレーニング ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 00:31:21 ID:DRjgkbBn





「……」
黙って小鳥遊がその辺にあった店のおしぼりで伊波の顔や胸元を拭く。
「あの……」
伊波がおそるおそる話しかける。
「何ですか?大丈夫ですよ、今日は中でも。」
小鳥遊はしれっと普通に答えた。
「……いやあのそれは…ちがくて……女装…したままでいてくれるの……?」
「…まぁ…頑張ってくれましたから…」
「………」
行為中、自分の気持ちを言ってしまったことを思い出し、伊波が赤面する。
「あの……さっき……イク時に……」
ふるふると声を震わせ伊波がつぶやくと黙って小鳥遊が立ち上がり、
「あーあ、エプロン取り替えないとなぁ、これ」
と、男子更衣室から出ようとする。
「……」
伊波がうつむくと、更衣室のドアが開き、


「……調教師も調教する動物がいないと生きていけないんですよ、伊波さん」
振り向かずに小鳥遊がぼそっと言った。
「ふぇ…」
ちょっと泣きそうになっていた伊波が顔を上げる。
「ホラ、さっさと更衣室から出てくださいよ、
相馬さんに見られでもしたらめんどくさいですからね。
…そろそろフロア出ましょう。先輩に働かせるのはかわいそうです。」
小鳥遊が足早に去っていくのを、
伊波が慌てて制服を整えながら、こくこくうなづいて小鳥遊に付いていくのであった。

83 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 00:34:45 ID:DRjgkbBn
以上です。
何か小鳥遊が鬼畜でスマソ。
攻められる女子フェチなもんで。

一気に投下したんでしばらく消えますー。
ここのカプ語りとかも結構書きたくなるのがあるんで
楽しみにしてるッス。では。
84名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 00:44:17 ID:x6V+RPI7
前スレは埋めないのか?
85名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 00:46:58 ID:DRjgkbBn
まとめスレにうpされるまで保守でいくんじゃなかったっけか
86名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 00:50:31 ID:3uu0sUQj
>>83
たかなしヒドス
伊波エロかわいいよ伊波。
おもしろかったよ、GJ!
87名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 00:55:03 ID:zh01EIg5
>>83
GJ!
普通に始まったのかと思いきや調教済みとはw
こういうお互いに依存しあう関係大好きです
88名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 01:06:18 ID:DeeNvvSQ
>>84
>>4

>>83
伊波がエロスでカタナシ腹黒エロス
こういった関係大好きです。
筆もどんどんうまくなっています。GJ!!
89名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 01:12:10 ID:x6V+RPI7
>>85>>88
見落としていた、すまん
90名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 01:26:28 ID:mdCerDzy
ダークタカナシエロ!GJ!
91名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 02:53:21 ID:PnZy8S4H
>83
まとめサイトのエロ絵もイカス
92 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 03:01:09 ID:DRjgkbBn
反応ドモッス。
ちょっとキャラ違いすぎたかとオモタけど喜んでいただけて何よりッス。

>>91
オメ汚しながら。あ、ピンクのはフロントホックのブラですwww
93名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 03:22:29 ID:DeeNvvSQ
>>92
ちょwwいなみんエロスwwwwwwwwGJ!!!
まとめの人に>>83を保管する時に絵も一緒に保管してもらいなYO!
94名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 06:09:55 ID:zh01EIg5
な!?
文章も絵もいけるとは・・・うらやましい
GJ!・・・でも欲を言えば女装小鳥遊が見たい・・・
95名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 14:19:30 ID:26NtA4tA
絵はうまいんだけど
伊波の胸大きすぎないか?
96名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 14:24:20 ID:RNOdWPgc
ヒント:調教
97 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 14:27:56 ID:DRjgkbBn
>>95
Σ(・∀・;)
あれでも「小さいな…」と思ったのにwwwww
やっぱり洗濯板並みのほうがいいか…

>>94
描いてみたけど何かイマイチだたよ…orz 精進する。
98名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 17:17:37 ID:PnZy8S4H
どう見てもふたな(ry
エロ職人だなぁ……つうか前も消える前のオエビで
がはこ絵に似た伊波とか書いてた人か?
99 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/26(火) 21:09:46 ID:DRjgkbBn
>>98
そうッス。模写勉強してきたよww

しかしまぁ短期間に色々張り切りすぎたので今度こそ消えますw
さりげなく名無しに戻る。

前オエビの16番さんとか帰ってこないかなぁ…18番サンだっけ…?
100302 ◆eQ/o7VO3ZI :2006/09/26(火) 22:42:22 ID:zh01EIg5
>>99
うわ、GJ!っていうかありがとうございました
まさか即日とはw

No.16様ですね
あの方の絵もとてもエロかったですよね
SS書くときのネタによく使わせていただきました
カムバック切望
101名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 22:45:06 ID:zh01EIg5
まとめサイトのカウンタがここ最近で一番の伸びw
102名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 23:12:17 ID:fKaIM3O8
もしかして職人のほうが非職人より多いんじゃないかという疑問がわいた
103名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 00:14:42 ID:rlgHny4/
>>102
俺もそうかなと思っていたが
>>101
を見てROM結構いるんだなぁと思ったんだが。
住人どんくらいいるんだろうな。
104名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:21:29 ID:IZAPJanr
点呼でも取るか?(・ω・)ノ
105名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:25:49 ID:VUIkTxWr
142レス付いたらどうする!?w
106名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:32:57 ID:0KBYdalH
ノシ

しかし◆PRpFTyRR8kたんは短期間にエロSS四本エロ絵二枚とすごかったなw
前みたいにスレ賑わうとROMもうれしい。


しかし◆PRpFTyRR8kたん、激しく萌えるががはこ絵に似過ぎだ……
本人かと思って毎度びびるw
これが私の御主人様の二次くらい似とる…
前みたいにどっかに貼られないことを願うよ。
107名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 04:46:21 ID:+7mtiLWJ
馴れ合いも程々にな
108名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 11:58:28 ID:IZAPJanr
今ぐらいの距離感が好きよ。
109名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 18:32:19 ID:pA2Jg0x3
前スレ>>836
鬼門というよりはこのスレでそのカプのカプ話があまり無いから
職人が執筆したいほどそのカプが好きじゃないんじゃね?
110名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 00:10:07 ID:XFQsdXrG
俺は
111名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 00:12:36 ID:XFQsdXrG
スマン、途中送信してしまった。
俺は書き手だが、さとやちあださゆルーセリも大好物だ。
が、ガチエロは難しいな…
エロに行くまでの過程が難しすぎる。
さとやちだったらきょこやちのが書き易いな。
漫画ではさとやちが好きだが。
112名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 00:41:21 ID:s5mukJgw
ルーセリは確かに一番難しそうだw
あれだけ生殺しされても挫けない姿を見たらもう……生半可なことでは
犯させられない(やな日本語)よな。
113名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 01:06:26 ID:Doq7ZMn9
しかも喘ぎ声が
114名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 01:09:14 ID:zbPXX7N1
話切って申し訳ありませんが、
まとめサイトのPBBSに前のが張られてるんだけど、まとめの中の人がやってくれたのかな。
いくつか欠けてるというか足りないのが気になるのですが
115 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 02:12:42 ID:XFQsdXrG
およ、回答待ちでしょうか。またSS投下しようと思ってたんだが・・・。
後にしたほうがいいかな。

またわかばこさんとだんなのエロSSです。ご興味があれば読んでやってください。
116名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 02:22:51 ID:Doq7ZMn9
いいんじゃね??
議論中なわけじゃないし。
117名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 02:28:54 ID:zbPXX7N1
>>115
どうぞどうぞ

欠けてる分を勝手に補足して張ってもいいものかどうか、と思っただけですので
描いた方本人がいらっしゃればそれが一番良いんですけど・・・
118出張前夜 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 02:29:57 ID:XFQsdXrG
じゃあ人がいないうちに失礼して投下させて頂きますね。

わかばこさんとだんなのSSで エロ有りです。エロしか無い。
119出張前夜 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 02:30:44 ID:XFQsdXrG
「出張…?」
「…というか収録というか。2〜4日留守にするから」
「なんだよ2〜4日って」
「いや、天候とかその他諸々で伸びたりするんで…まぁ、4日はないと思うけど。
一番長くて4日間」
「……ふぅん」
妻が空返事をする。そんな夕食の風景。

いつもの調子で怒り出したりするのかと思っていたが、
特にそんな事は無く普通の反応で、少し拍子抜けした。
「荷物とかは?」
「いや…自分で用意するから」
「何時に出る?」
「えーと…出発前に仕事して行くから、
別に早いとか遅いとかはないかな…いつもどおり。」
「………わかった」
とはいいつつそれからは家事をするのもテレビを観るのも
いつもより無口で気まずい雰囲気ではあった。
120出張前夜 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 02:32:13 ID:XFQsdXrG
「ふぅ」
荷物の準備も終って、ベッドに座って一息つく。
バスルームの方を見ると妻は風呂に入っているようだ。
「やっぱり不機嫌だよなぁ…」
ポツリと独り言を言う。
こういうマスコミ系の仕事は行きの時間も帰りの時間も不規則だし、
今回みたいにしばらく家を空けることも多い。
そのたびに不機嫌になられると困る―――というのか
自分が居なくなるのが嫌だから機嫌が悪くなるわけだから、
それは有難いことではあるけれど、
もし毎度こうだったら、お互い神経が持たないんじゃないかなぁと
ぼんやりとした不安に駆られる。
だからと行って「あらそう行ってらっしゃいもう帰ってこなくてもいいわよ」
みたいな事になるのも切ないし。
――まぁ、考えても仕方ないか。疲れてるしさっさと寝よう。
まだ17なんだから仕事がどうこうとか説明してもわからないよな。
慣れれば葉子さんも………


「おい」
「Σうわぁ!!」
突然横から妻に話しかけられる。
「何だよ、失礼なやつだな」
「い、いやゴメン、考え事してたもんだから…」
いつの間にか隣に座っていたらしい。見ると風呂上りでバスタオル一枚である。
何となく目を逸らす。
「…考え事って、明日の仕事のことか」
ちょっとムッとした声で、妻が尋ねる。
「…うん、まぁ……」
あまり体を見ないように顔だけ見ると、
声だけでなく、表情も明らかにムッとしていた。
「ええとあの……仕事なので……その……」
「……」
「留守…お願いします……」
「結婚して初めてまるっと家空けるな…」
結婚して初めてといってもまた二ヶ月経ってない。
「四日も家空けて……」
「長くて四日」と言ったはずなのだが、彼女の中では四日になっているらしい。
「……う……」
「……う?」
「……浮気すんなよ」
「……葉子さん……何か思い込みがあるようだけど
ぶっちゃけ僕浮気するほどもてな」
いい終わる前にがばっとベッドに押し倒され、妻に上に乗られる。



バスタオルが、はらりと落ちた。
「…浮気する気になんかならないようにしてやる……」
ちょっと思いつめた目で、こちらを見る。


――ここのところ毎日彼女の相手をしていて…疲れてたので……
…早く寝ようかなと思ってたんだけど…。

121出張前夜 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 02:33:28 ID:XFQsdXrG




「べ、別に私が寂しいから今日のうちにいっぱいしてもらおうとかじゃないからな!」
裸の妻がまだ慣れない手つきで自分の服を脱がす。
こちらも全裸になると、上からぺとっとのしかかって来た。
「あっちで浮気とかされたら…こ、困るから…」
体を摺り寄せてくる妻の肌が、風呂上りで火照っているのか、熱を帯びてて心地よい。
大きな胸が体にぎゅうと当たる。
「あむ……」
その状態のまま、唇を覆いかぶせて、舌を絡ませてくる。
「ん…むぅ……んんぅ」
まだ舌の動きはおぼつかないが、少し前まで処女だったとは思えないやらしい絡み方をする。さっきま

で眠かったが、どうでもよくなってきた。
さすが若い子は飲み込みが違う…とちょっと感心しながら胸を揉む。
「んっ……ぅん……っ」
強く揉めば揉むほど、舌の動きも上手になっていく。
セックスをするようになってからは肌質が少し変わったのか、前よりいっそう手に馴染む。
胸の硬くなった所を攻めればまた舌の動きも変わり、それが面白く、気持ちよかったのでしばらくそれ

に興じる。

「ぷは……」
妻が唇を話すと、透明な糸が引いた。長く興じていたので、いつもより粘る。
妻は顔を紅潮させ、すっかり出来上がっている。
「このあいだならったの…きもちよかったから…するっ……」
と言うと、自分に覆いかぶさったまま後ろを向いて、四つん這いにかがむ。
「…っあ……」
自分のモノに生暖かい感触を感じる。妻の舌だ。
妻の体で見えないが、ちゃぷちゃぷと卑猥な音が聴こえる。
「いっぱい出してもらわないと…」
とりつかれたようにいいながら俺のモノを刺激している。
そんな行為の中、俺の目の前に来ている妻の秘部からもとろとろといやらしいものが
流れ出てきているのが見える。
「濡れてる…」
上体を少し起こし、妻のソコを舐める。
「んううぅ!!」
妻が俺のを咥えたまま、びっくりしたように喘ぐ。
「ぷは……ああん……ちゅぷ……んふ……」
喘ぎながら刺激するのでたまに軽く噛まれる。こちらが先に絶頂を迎えそうだ。
だが、一度じゃ収まりそうも無い。
「葉子さ…ごめ……一回イく……」
「ん……んん!!!」
中のを勢い良く出したのを感じた。
122出張前夜 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 02:34:40 ID:XFQsdXrG
「何日もいないんだから…もっとっ…」
そう言って俺がイッた後もまだその体制で続ける妻。
だが今度の感触は舌じゃない。胸だ。
「くぅ…」
すぐにまたモノがたぎるが、自分ばかりイかされるのも癪なので、
唾液も混ざりぐちょぐちょになった妻の秘部に指を突っ込む。
「ひ……あああんっ!!!ああっ!!!」
妻が今度は声を上げて悦ぶ。
「葉子さん…かわいいよ…」
「あん!!あああ!!!ばかぁああっ!!ああん!!ひぅ!!」
何本も指を入れられ、今日初めて異物が入った快感に喘ぐ。
胸でされるのもコレはコレでいいが、妻の顔が見れないのはつまらない。
「あ…」
上体を起こし、自分の上に座らせる形で、後ろから抱きしめ、胸を掴む。


「ううん……」
覗き込んで妻の顔を見ると、指だけですっかりとろんとした表情になっている。
顔と胸の谷間には自分の精子がこびりついていて、
一回り年の違う十代の子にこんな事をさせていると思うと、
罪悪感にも似たなんともいえない気分になる。
だが止まらない。
罪悪感を振り払うように、片手で胸を強く揉み、もう片方でクリトリスを刺激する。
「あん……ああ…そこぉ……えっち……ああっ!あんっ」
指先でクリトリスがコリコリと硬くなっていくのを感じる。
「あああっ…きもちい……あん…ああっ……」
言いながら妻も手で自分のモノをすりすりと擦る。
「あっ…ああっ…さっき外に出しちゃったから…中に入れてぇ…ああん…」
指を入れただけで焦らされている妻のそこは、欲しがってヒクヒクいっている。
可愛がる両手を使って、ずぶずぶと自分のものを挿入する。
「はぁああんっ!!ひぃ…!!」
123出張前夜 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 02:35:40 ID:XFQsdXrG
両手と自分のモノで三つ同時に攻める。
「…くぅ……」
妻の締まりもいい。
「ああんっ!!はああ!!!ああ!あ あああっ……!!あああ…!!
ああっ…だめえ…!!ひぅ……あは……あああっ!!
ああ……好きぃ…ああん…!!」
黙々と腰を動かし、愛撫する。マンションの薄い壁から漏れそうな喘ぎ声と淫らな水音。
「はぁっ……毎日したい……まいにちしたいのにぃ…ああ……
出かけないでぇ……っ…!!ばかぁ……!!」
何回も抱いて気付いたけれど、多分妻はものすごく感じやすい。
そして覚えたてとはいえ、かなりセックスが好きな様である。
普段とは違う声、表情をされればされるほどこちらも燃えてくる。
「……っ……ほら……そろそろ出るよ…」
耳元に話しかけると「ああ…っv」と小声で歓喜する。
「………っく……」
「ぅあああああああっ…!!!」
射精の快感に耐えられず妻が腰を浮かせようとするのを無理矢理押さえつけた。



「ぁぅ……」
くったりと妻がもたれかかる。……その肩を持ち、前に押し、両手と膝を床につけさせる。
「ぇぇ……?」
まだ余韻に浸っている妻が、気の抜けた声を出す。
「あう……」
妻の背後から、また挿入し、ぐりぐりと容赦なく動かす。
「っああああっ!!ああっ、ああん!!いゃやあああ!!!」


「浮気する気にならないくらい…するんでしょ?葉子さん」
――何だかんだ言って、自分も妻とのセックスが酷く好きらしい。






次の日、朝から赤面しっぱなしの妻に
「浮気すんなよっ!」と送り出されたわけだが、
それどころでは無かったのは言うまでもない。

124 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 02:39:01 ID:XFQsdXrG
以上です。若葉子さんが好きです。


あんまり書き手の居ないスレにいたからわからないんですが
連続投下とかはルール違反とかじゃないでしょうか?
ダメだったら注意してやってください。
125 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 02:40:05 ID:XFQsdXrG
あと…柏葉さんの一人称ってなんでしたっけ?
126名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 02:46:11 ID:zbPXX7N1
>>124
GJ!
>若葉子さんが好きです。
簡潔な本音の吐露にフイタw

連続投下は別に問題ないと思うんですけど、っていうか連続投下できる筆の早さが羨ましいですけど

あと、柏葉さんは「僕」だったと思います。
127名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 02:53:58 ID:Doq7ZMn9
若葉子さんインランwwwwGJ!!!!


きっと留守中我慢出来ずにオナヌーするんだろうな………
128名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 03:30:01 ID:T8axb+Fv
>>124
GJ
連続投下とか同時投下気にせずしてる人が居るし全然問題ないよ

それにしてもわかばこさんはエロいなww
はなはなもすぐにお腹の中に居ることになりますよwww
129名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 15:58:56 ID:pJVss6ss
わかばこさんGJ
娘が将来エロくなるのも納得したよwww


ブタの作品が少ないよな
やっぱり書きづらいの雰囲気?
130 ◆PRpFTyRR8k :2006/09/28(木) 21:07:53 ID:XFQsdXrG
反応ドモッス。
連続投下大丈夫みたいで安心しました。
エロいなみんと宮越エロ母娘が好物なのでまた書いたら投下したいです。


>>129
書き手一個人の気持ちですが、雰囲気というか
自分エロは16歳からみたいな気持ちがあるから
アレリナかルーセリで、ルーセリは鬼門wで
アレリナはもうエロいしな…みたいな。
131名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 21:41:30 ID:s5mukJgw
>アレリナはもうエロい

それはあるww
なんでだろな、すでにエロいものはわざわざ書かなくてもいいと思ってしまうのか……。
132名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:19:33 ID:eHeF9RKB
>>114
いや、他の人が貼ってくれたみたいですね。
んー……多分、あれで全部だと思いましたよ。

>>貼ってくれた人
わざわざありがとうございます。
133名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:44:20 ID:zbPXX7N1
>>132
あ、そうでしたか

手元にある分では貼られているもの以外に
・首輪伊波
・首輪伊波後背位
・東田宮越座位←SSの方に有
・きょこやち
134名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 00:30:57 ID:LIxyo5Vk
何も最近の絵後ろに下げてまで
アップせんでも
135名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 01:12:21 ID:MQ23zebR
最近はエロい流れでよいですなあ
136名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:16:31 ID:FfjAagft
>>130
アリシンとグラナサがあるじゃまいか!

どっちのカプ最終的には男に身を委ねそうなマグロっぽいがなw
137名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 03:20:50 ID:tFi4/8JL
エロいのもっと!!!
138名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 01:22:45 ID:UCTQZpPr
がはこきゃらの女はマグロが多そうです。


ところで何でマグロっていうの?
139名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 01:23:25 ID:3AeiMSvn
ググれ
140名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 01:25:01 ID:UCTQZpPr
すまん。
141名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 02:52:03 ID:nioFXKUU
つまり何をしようとしても抵抗しない
何でも男側が好きにできるがそんな根性ある男がいない


ナサヤってグランさんが初めての相手だと思う?
グランさんは男ばかりの環境で育ったからナサヤが初めてだとは思うが。
142名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 16:21:29 ID:JGoHDfod
working!!の女性陣の制服、エプロンの下見えないけど、ボタンシャツだよね?
前はだけられるよね?
143名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 16:23:20 ID:VE/dvJu7
そうでないと困る・・・
144名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 17:02:48 ID:nioFXKUU
>>143
制服プレイに困るよな
145名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 17:22:21 ID:UCTQZpPr
ああいう私服→制服に着替えるタイプの職種は
髪型とか化粧が崩れないように
かぶる形のシャツ等は滅多に採用しないもんだ。
146142:2006/10/01(日) 17:52:36 ID:JGoHDfod
サンクス。これで思う存分半脱ぎプレイを書ける。
147名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 17:58:10 ID:UCTQZpPr
あらやだ楽しみ。誰と誰?
148名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 18:09:33 ID:VE/dvJu7
>>144
ええまったく

(この前の小鳥遊乳攻めはそうだと想定してたし・・・)
149名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 19:31:28 ID:nioFXKUU
小鳥遊乳攻めは強烈だったろうな。ちっこいほうが敏感だから。
150 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/02(月) 01:22:29 ID:av9uHmwC
こんばんわー、投下しますーw


小鳥遊伊波、エロありです。
151ルームプレイ ◆PRpFTyRR8k :2006/10/02(月) 01:24:03 ID:av9uHmwC
伊波さんちのまひるちゃんは(基本的に)良い子ね、
と近所の奥様方には評判だ。

奥様方には挨拶をしっかりするし、愛想もいい。
お父さんが単身赴任でお母さんもたまにそっちに行って
家を留守しがちだけど、ちゃんとお留守番してるもの、えらいわ。
などと言われていたりする。

そのたびに「ウチの子は男の子が苦手だから、
外に遊びに出たり、ましてや男の子を連れ込むなんて
ありえないのよ」と笑って返しているのを伊波まひるは
聞いていた事がある。

――ああ、お母さんごめんなさい。
そんな事を思い出しながら自分の部屋にいる小鳥遊宗太をちらりと見る。
「なんですか?」
家にメールでもしているのか、カタカタと携帯をいじっている小鳥遊が
携帯から目を離さずに言う。
「…なんでもない……」
伊波は自分の部屋なのに、居心地が悪そうに答える。



―――おかあさん、私男の子連れ込んでます…。
152ルームプレイ ◆PRpFTyRR8k :2006/10/02(月) 01:25:34 ID:av9uHmwC
小鳥遊を家に招き入れるのは今日が初めてではない。
姉三人と妹が家にいる小鳥遊の家に比べたら、
両親が家にいない事が多い伊波の家の方が断然都合がいい。
時間が合えばこうして「男嫌いを治す」――口実のもと、
伊波は小鳥遊と自分の部屋で、体を重ねる。
悪いことだとはわかっている。母親は自分を信用しているのに…。

「ひゃっ」
ぼんやりと考えていると、後ろからアイマスクを被せられた。
目の前が真っ暗になる。
そのあとすぐに、ぎゅう、と後ろから抱きしめられるのを感じた。
「ぼんやりして…今日は気乗りしませんか?」
小鳥遊が耳元で話しかける。
男嫌いの体質がそうさせるのか、小鳥遊にこれからされることに期待しているのか
伊波の体が疼く。
「…今日はもう帰りましょうかね、俺」
「い、いや…」
伊波がふるふると首を横に振る。
「じゃあいつものようにお願いしてください」
小鳥遊が耳元でぼそぼそと喋るので、吐息がかかる。

「………あの……えっちしてください……」
少し震えながら、伊波が呟いた。
そのまま小鳥遊は耳にキスをする。
「ひゃん…」
伊波が小さな声を出す。そのまま耳を舐めたり息を吹きかけながら、
小鳥遊は伊波の制服を脱がせていく。
周りが見えない状況とはいえ、「男」に服を脱がされている。
「小鳥遊君…早く手錠…しないと…」
「…だって、服着たままで手錠つけると服が引っかかってやりづらい…」
「あう……」
殴りたい衝動を必死に堪える。ブレザー、ブラウス、そしてブラジャーに手がかかった時
「んんっ!!」
伊波の手が小鳥遊の方に動いたが、間一髪で勘付いたのか、
殴ろうとする伊波の両手は後ろ手に手錠をかけられ、動けなくなっていた。
いつもは金属の冷たさを感じるのに、今日は何だか温かい、というかもこもこする。
「……なに…?これ…」
殴れなかった、というよくわからない欲求不満を感じつつ、伊波が尋ねる。
「…プレイ用の手錠です。痛くないようにファーが付いてます。」
「…………こ、梢さんの……?」
小鳥遊は問いには答えない。
「……下着脱がせられなかった…着衣もう飽きたんだよなぁ…」
ぶつぶつと何か言っている。
153ルームプレイ ◆PRpFTyRR8k :2006/10/02(月) 01:26:40 ID:av9uHmwC
先ほども言っていたように、
普段は手錠を両手にかけてから行為を始めているので、
半裸状態だったり、服が手の所に引っかかったままである。
「……ご、ごめんね…?」
なんだか申し訳なくなって、伊波が謝る。
「ハサミ貸してください。」
「え」
伊波を自分から下ろし、小鳥遊は伊波の勉強机の方に向かう。
何だか嫌な予感を感じながら待っている伊波が
がちゃがちゃと何かを漁る音を聞いた後、
ブラジャーが触れている肌に冷たい金属が触れた。
「たかっ…小鳥遊君…!?何を……」
「何って…切るんですよ、下着」
言いながら、あてがったハサミで伊波のブラジャーをあちこち切った。
「や、やだっ……」
「動いたら怪我しますよー」
若干楽しそうに、何箇所かを切り、伊波の上半身を完全に露にする。
『め、滅多にサイズ無いから貴重なのに……!!』
と言いたくなったが、馬鹿にされたら嫌なので何も言えない。
再び小鳥遊の膝に乗せられると、今度はスカートのホックに手が掛かり、
こちらはすんなりと床に落とされる。
「靴下もいいや…」とこちらもするすると下され、
「最後の一枚…」ちょっと考えた小鳥遊が
下着にもハサミをあて、側面二箇所を切り、
するっと引き抜くとぽいっと投げ捨てた。
「もー……」
伊波はもうどうにでもしてくれという状態だ。
154ルームプレイ ◆PRpFTyRR8k :2006/10/02(月) 01:28:35 ID:av9uHmwC

小鳥遊も全裸になり、膝に乗せたままの伊波をぎゅっと抱きしめ、キスをする。
「あん…」下唇を舐められると、伊波も舌を出し絡ませる。
キスをしながら、胸を触る。ビクッ、と伊波の体が反応した。
「綺麗ですよ…伊波さんの全裸、初めて見た…」
キスの合い間に、小鳥遊が囁く。
伊波が何も答えられないでいると、また乱暴に唇を重ねた。
「んむぅ…んん…あふ……」
目隠しをされながら、胸をもまれる感覚と、唇の重なる感触、そして舌が絡む音に
伊波は頭がとろとろといやらしい感情でいっぱいになるのを感じる。

唇が離されると、ベッドに仰向けに押し倒された。
自分の重さで手がちょっときついが、
これからされる気持ちいい事に比べれば、何のことはない。

「……?」
だが、小鳥遊は何もしてこない。
目かくしをしてるものだから、不安になる。
「ど、どうしたの…?」
不安になって伊波が話しかける。
「…見てます。伊波さんの体。間近で…。」
「……や……だ………」
伊波が真っ赤になる。
「華奢で……色白で………」
「あ……ああ……」
間近すぎて体に息が吹きかかる。
「胸のところにほくろがあります…気付かなかった。」
ぺろっ、と軽く舐めた。
「ああっ…」
なんとも言えない焦らされてる感覚に、伊波が喘ぐ。
「腰もすごく細い…」
舌がつぅーっと伊波の体を通過する。
「……うう……」
ぐぐっ、と小鳥遊が伊波の太ももを持ち上げるとキスをする。
「足も綺麗です…。……でも」
「……っあ!!」
「やっぱり…ここが一番綺麗ですね…」
そういうと、小鳥遊が伊波の秘部に舌を滑らせる。
「あん…!!」
「きれいな色ですよ……伊波さん」
指でひだを開き、より中の方に舌を入れ、ちゅくちゅくと音を立てて弄る。
「ああっ……は……ぁ……小鳥遊君……あん……」
諸に感じる刺激に、伊波が悦ぶ。
「ほら…どんどん濡れてきますよ……」
舌を秘部からずらし今度はクリトリスを刺激し、指を唾液と愛液で
やわらかくなったそこに差し込む。
「ひやぁあああっ……」
155ルームプレイ ◆PRpFTyRR8k :2006/10/02(月) 01:30:25 ID:av9uHmwC


「……伊波さん…見えないでしょうけど…
すごいやらしいことになってますよ…ここ…っ」
小鳥遊の動きが激しくなっていく。
「ああんっ……だめえっ……ああ、ああっ」
「駄目じゃないですよ…こんなに足広げて、
こんなにクリトリス勃たせて、こんなに濡らして……」
「はああっ……ああん……ああ……」
「目かくしされて…手錠かけて…そこまでしてこんなことされたいなんて…
伊波さんよっぽどの淫乱ですよ…男好きです」
小鳥遊が言葉で攻める。
「ちが……ああああああっ!いやぁっ……ああ…」
「…認めたらもっと気持ちよくなりますよ…」
小鳥遊の指の動きがゆっくりになる。
「ああっ……やめないで……」
「ほら……伊波さんは男好きでえろいんですよね…?
自分で言ってくださいよ…」
目かくしをされたまま、伊波が首を振る。
「違うの…違う…あああん!!」
小鳥遊が指を深く挿入し、ぐりぐりと動かす。
「何が違うんですか…?」
「はああぁぁ……ごめんなさ……わたし……やらしいですぅ……」
伊波が快感で朦朧とぼそぼそと喋る。
「たかなしくん…との……えっちが……だい…好き……」
「……」
小鳥遊が伊波の奥をまた刺激する。
「あああああんっ!!もっと……もっと……っ
えっちなの…やらしいの………もっと きもちよくしてえ……ああっ」
ふ、と小鳥遊が鼻で笑うと指がまた激しく伊波の中を動き、
言葉で攻めるのをやめ、また舌で硬くなったクリトリスを刺激する。
「ああん…あっああああ……きもちい……たかなしく…ひいいっ!!!!」
伊波の中で何かがプツン、と切れた。
「うああああ あああっ…!!!!!」
「!……ホントにやらしいですね… 潮吹いた ってやつですか……?」
びしょびしょになった指を引き抜き、小鳥遊がぺろっとその指を舐めた。
「ああ……」
恥ずかしさとなんとも言えない高揚感。
暗闇の中、伊波はわけがわからなくなる。

156ルームプレイ ◆PRpFTyRR8k :2006/10/02(月) 01:32:22 ID:av9uHmwC



「ああっ……ああっ…あああ……」
ぐちゅぐちゅと部屋にやらしい音が響く。
先ほどの行為のあと、伊波のめちゃくちゃになったそこに、
小鳥遊のモノが挿入されていた。
「…っ……」
正常位で上に覆いかぶさられているため、
小鳥遊の吐息と体温を肌にしっかりと感じる。
小鳥遊の手は伊波の胸に置かれ、
腰が動くたびに伊波の敏感な胸も刺激され、快感が加速する。
「あああん……小鳥遊君……いいよお……あん…!!」
腕の自由が利かない為、犯されているような形になりながらも
伊波は悦び、喘ぐ。
激しい動きのため、目を覆っていたアイマスクが少しずれる。
「ああっ……」
明かりをつけっぱなしのため眩しさが目に痛い。
「いなみさ……」
小鳥遊の顔も見えるが、ここまで快感に咽んでいると、
男嫌いも何もかもどうでもいい。
「ああっ……あああっ…たかなしくん……もっと突いて…」
開いていた足を小鳥遊の腰に回し、押さえつける。
行為に没頭しながらも、自室の天井が見える。
ああ、ここ、私の部屋なんだ……と思い出す。
お父さんが男と仲良くするなって言ってるのに…
お母さんが私を信用して留守を預けてるのに…。
こうやって付き合ってもいない男性と、体を重ねている。
「ああっ……あん……ああああ!!……はぁっ…あああ!!!」
悪いことしてるなと考えるほどに、
逆に自分の秘唇が締まっていくのを感じる。
「ああ!!ああ!!!ああ…ごめんなさ……」
小さな声で、伊波が謝る。
「……なにが……っ……?」
動かすのはやめずに、小鳥遊が尋ねる。
「なんでもないの……もっと…もっと突いて!小鳥遊君っ…!!!
ああああっ!!!あああ!!!いいよぉ…!!!」
「いなみさ……!」
「きもちいい……!!!ああんっ!!イッちゃうよ……ああああっ!!!!」
何度も絶頂を迎えながらも、
性欲の収まらない若い二人の行為は夜じゅう続くのであった。








小鳥遊もとっくに帰った次の日の昼下がり、伊波の母親が帰ってきた。
何も知らない母親は、
「私のいない間、何もなかった?」
と伊波に軽く聞く。

「うん、何にもなかったよ」
笑って伊波は答える。


――ごめんなさい、お母さん。…でもやめられません……。
157 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/02(月) 01:34:29 ID:av9uHmwC
以上です。
一応小鳥遊の女装騒動前の話当言う事で。
連投すいません。

他の人の投下も楽しみにしてるッス。
158名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 01:44:12 ID:afOBZweY
GJ!
もうとにかくエロい
こうして伊波さんは堕とされていくのですね・・・
159名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 01:51:47 ID:mD9K5IlI
>「…………こ、梢さんの……?」
伊波の中での梢姉さんはこんなイメージなのかwww

とにかくエロイっす。ストーリーもエロを引き立てて良い感じっす。
160名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 02:06:20 ID:M7Fs/f+q
とにかくエロいとしか言いようがないわ………GJ
161名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 02:45:15 ID:wayXpJpi
いなみんはがはこ漫画一喘ぎ声が似合うな
162名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 02:51:20 ID:MJ0SAUQL
色恋沙汰に興味を持ってて
エロに関して攻めか受けかで言ったら受け側なのは
いなみんぐらいだもの



・・・ながたん?
イメージが全く浮かびま(ry
163名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 04:58:44 ID:igF9eLg2
ながたん。
素で誰が相手役なんだ?と思ってしまった自分。
164名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 07:37:47 ID:tUku2s7y
>>163
おいおい、ながたんの相手役は雛ちゃんに決まってるだろ?
165名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:04:09 ID:m+/XUNot
目かくしいなみんハァハァ
166名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 01:46:32 ID:drAOojeA
非常にGJなんだが・・・
その、たまにはもっと胸のある絵が見た・・・あわびゅ
167名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:03:15 ID:3bDaeBtj
どうやっていなみんの胸を大きくすればいいの?
168名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:30:19 ID:drAOojeA
伊波「ここだけの話………もまれると大きくなるらしい……胸は
    と言うわけで揉んで!?」
小鳥遊「いきなりなに言ってるんですか!!」
伊波「いや、その女の子としてはやっぱりある程度大きさが欲しい……
    別に種島さんとかなずなちゃんとかに負けてるのが悔しいとか言うわけではなく」
小鳥遊「おおきいことは悪です!」
伊波「言い切った・・・」
小鳥遊「というわけで俺としては伊波さんに置かれましてはぜひそのままでいていただきたい!」
伊波「え、それって……」
小鳥遊「ただでさえ歳もタッパもあるんですから、せめてそれくらいの可愛げが無いと反吐が出ますね」
伊波「……ブォッ」
小鳥遊「グフゥッ・・・!?」

こうですか?わかりません><



小鳥遊って結構毒吐くよね
普段何故かやたら甘めに書いてしまうので忘れがちですが
一回仕切りなおして鬼畜設定で書き直そうかなぁ…
169名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:34:17 ID:f/S19S3l
ふと思った
ブラが無いなら絆創膏貼ればいいじゃん
170名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 03:02:11 ID:drAOojeA
あれ、「胸を大きくするには」で書いてたのに結局否定してる
何やってんだろ……

>>169
女子高だから、体育の着替えの時とかに色々あるんじゃないんですかねぇ
171名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 03:04:35 ID:3bDaeBtj

↑貧乳


↑巨乳

こうですかわかりません><
172名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 03:08:42 ID:drAOojeA
     (o 人 o)
     ∩ _  ∩
     ヽ( ゚∀゚)/ おっぱい! おっぱい!
 .     (   ノ
      ノ (⌒)
  三   レ'
173名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 03:36:03 ID:3bDaeBtj
胸の話になると加速する俺達


>>168
>小鳥遊「ただでさえ歳もタッパもあるんですから、せめてそれくらいの可愛げが無いと反吐が出ますね」
これ言わなければフラグ全開で押し倒せれるよ
それぐらい伊波は押しに弱い。小鳥遊が頼み込めば何でもやらしてくれそうだ。
わかばこさん、ホテル女並に弱そうだ。
174 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/04(水) 05:06:27 ID:wZlYoNbM
>>166
ひんぬう描き過ぎであんまりきょぬうにならんかった。
175名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 05:28:18 ID:glCmRFD8
これ何てエロアニ(ry


起きぬけにハァハァさせんなこのエロ職人w
176302 ◆eQ/o7VO3ZI :2006/10/04(水) 19:08:49 ID:drAOojeA
>>174
エロいよ
仕事速いよGJ

この前の宗子といい、なんかお願いばっかしてごめんなさい
これをSSで還元したい、なぁ…
177 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/04(水) 21:09:11 ID:wZlYoNbM
>>176
深夜の漫画喫茶のバイトの時間つぶしだからぜんぜんおk。
むしろリクあってありがたいくらい。
だんだん似せる気は失せてきたがww
178名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 23:34:19 ID:glCmRFD8
>>177
わかばこさん……
179 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/04(水) 23:46:34 ID:wZlYoNbM
>>178
おk……だがいい加減連投ウザスだろうから
ろだにでもあげさせてもらうかな…。
つか自分で借りようかな…。
180名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 00:00:41 ID:ZH9rCJkd
ウザクないないない!
今度の更新のときにSSみたいに絵のページでも作ってもらうってのどうよ?
181 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/05(木) 00:10:33 ID:FDrk5M6V
>>180
いや、それはまとめサイトの中の人に悪いとオモ。
SSだけでも膨大にあるッスから。

そいじゃとりあえずイラストも連投させてもらいますが、
まずかったらマジで言ってください>まとめの人
182名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 01:44:02 ID:Pc8BgfFK
エロいエロいエロいエロいエロい!!!!
ありがちょう!!!!
183名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 01:52:33 ID:ZH9rCJkd
すげー!!!!!!!!ってすげーーーーーーーエロイエロイ
184名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 13:23:23 ID:eQVKzyiM
いきなりですが書き込ませてください
あんまりエロくないんですが、伊波と小鳥遊の話です
ここのスレに合わないようだったらすみません
185名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 13:27:20 ID:eQVKzyiM
すみません アゲてしまいました

「おはようございます」
フロアに入ると同時に小鳥遊は目で伊波を探した
(今日はもういるはずなんだけど・・・休憩か?)少しがっかりしたが平静を装った
「おー、小鳥遊、 倉庫にいってくれ」杏子が煎餅をかじりながら言った
「また倉庫…ですか?」
「またとは何だ、秋も近いってことで店のデコも変えようってことだ。備品のチェックをしてくれ」
「そういうのは店長がやれば・・・」(いつも暇そうだし)
「駄目だ、動くと腹が減る。伊波が先に行ってるんだが、男手も要るしそうなるとお前しかおらん。」
「・・わかりました」
そう言ってフロアを出た  杏子の視界から外れると早足になっていた
(今日こそは聞かなきゃ)倉庫に向かいながら小鳥遊は自分に言い聞かせた
店の奥、滅多に人が来ない倉庫の前に着くと、倉庫にしてはちょっと派手な色のドアを静かに開けた
床にダンボールや書類の山が乱雑に積まれているが伊波の姿はなかった
(奥かな・・・)倉庫の中央に大きい棚があるので奥の方はぐるりと廻りこまなければいけない
忍び足で廻り込むと、伊波がこちらに背を向けた格好で積みあがった箱を覗き込んでいる
上着の白と、スカートとソックスの間から見える膝の裏の白がちょっと艶かしく見えた
小鳥遊は気づかれないようにすぐ後ろまで近づくと伊波の肩に手をやさしく置いた
「伊波さん」
「!!! たっ小鳥遊君!」びっくりして振り返ったが小鳥遊と知ってちょっと顔が和らぐ
「驚きました?」
「もーっ驚くに決まってるじゃん!危うく殴るとこだった・・・で、杏子さんに・・・?」
「はい、店長が俺に手伝って来いって」
「じゃあ・・二人でいても怪しまれないってことね」胸に手をおいてほっとする
小鳥遊の表情が少し曇った
「伊波さん、いつまでみんなに黙っていればいいんですか?」
「えっ・・・」
「俺、みんなに知って貰いたいです、伊波さんと付き合ってること。だって変ですよ、こんなの」
「だっ、だって前に言ってたじゃん」ちょっと俯いて伊波が言う
「杏子さんが恋愛沙汰は駄目だって、小鳥遊君だよ?教えてくれたのは」
「そ、それは先輩との話で・・・」
「一緒じゃん!・・種島さんとだけじゃなくてとにかく駄目なんだからっ」
いつもならここで話が終わっているのだが今日は小鳥遊が折れなかった
「じゃー伊波さんは辛くないんですか?! 俺は辛いです!わざと好きじゃないみたいに振舞うなんて」
「辛いに決まってるじゃん!」小鳥遊をにらみながら言う
「・・・小鳥遊君だけじゃないんだから・・・・でも・・・」伊波の目が潤んでいるのがわかった
「もし、どっちかがお店クビになったらその分、小鳥遊君と会える時間が減っちゃうんだよ。・・・それに」
「それに?」
「此処も好きなんだもん。小鳥遊君と出会えた場所だし、もっと一緒に働きたいよ・・」
(伊波さん・・・)
そんな伊波が可愛くて小鳥遊は思いきって伊波を抱きしめた
186名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 13:28:32 ID:eQVKzyiM
「あっ・・・」
小鳥遊とこんなにくっつくのは初めてではなかったが、抱きしめられたの今日が初めてだった
「すみません・・・俺・・・」
伊波の気持ちを考えずにきつく責めてしまった自分が恥ずかしかった
「・・・いいの・・私もごめんね・・」
小鳥遊の胸に顔をうずめたまま伊波が言った
伊波の髪に頬をくっつけ暫くのあいだじっとしていた
小鳥遊は抱きしめたはいいが、この後の展開をどうしようか考えていた
(折角いい感じなんだけど・・この後どうすれば・・)小鳥遊自身こんな雰囲気が初めてなので先に進むにしても
通常時?に戻るのもそのタイミングがわからなかった
(じゃあ、仕事に戻りましょう・・ってのも変だし、このまま先に進むって・・どこまで進むかってことも・・)
「・・・がする」
伊波が突然つぶやいたので、妙な考えごとをしていた小鳥遊は驚いた
「は、はいっ?」
「小鳥遊君の匂いがする・・・っていったの」
「す、すみません、臭くて」慌てる小鳥遊
「違うの、臭いんじゃなくて・・・うん、お店の匂いでしょ」顔をうずめながら続ける
「それと制服から洗剤の匂いがするんだけど、もうひとついい匂いがする。小鳥遊君の匂い」
「あ、汗の匂いじゃないんでしょうか?・・・・って言うか恥ずかしいです・・」
「恥ずかしくないよ・・・凄く落ち着くんだから」
顔を上げて言う伊波の顔を見ると小鳥遊は背中に回していた手を伊波の頭に持っていった
(・・・ん?)伊波はいつもと違う雰囲気を感じた
髪をなでるようにしながら伊波の頬に手を添えると小鳥遊は少し腰を曲げて唇を近づけた
(キ、キスしちゃうの?・・・此処で?)伊波はちょっと驚いた
初キスはもうちょっとロマンチックなところで・・と思っていた伊波だったが小鳥遊の真剣な顔を見ると
そのまま身を任せることにし、思いきって目を閉じた
187名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 13:29:46 ID:eQVKzyiM
ゆっくりと顔が近づき唇が触れると伊波の体が微かに震えた
伊波はもちろん、小鳥遊も初めてのキスだった お互いにきゅっと唇を閉じたままなのは仕方がない
伊波の唇はとても柔らかくて小鳥遊はずっとこのままでいたかったが、
さっきから息を止めていたので苦しくなってきた
(・・ちょっと苦しいかも・・・)伊波も息を止めていた。 やっぱり鼻息が相手にかかるのは恥ずかしい
伊波はゆっくりと踵を下ろしていった。小鳥遊はそこで伊波が爪先立ちをしていた事に気づいた
顔の高さがずれていくので自然に唇が離れていく
キスをする前と同じくらいに顔が離れるとお互いに大きく息を吐いた
小鳥遊が目を開けて伊波を見ると、伊波はまだ目を閉じて余韻を味わっているように見えた
「伊波さん・・・?」
「・・・な・・・・殴っちゃいそう・・・」
「えぇっ!な、何でですか?・・その・・キスが駄目でした?」
「・・・なんか嬉しいのと・・あと、何だろう?この気持ち・・・」
「そんな理由で殴られちゃ・・・」
小鳥遊は伊波の背後に廻り込むと羽交い絞めにした
「これで殴ることはできませんよ」
「ちょっ・・・もーっ、冗談にきまってるじゃん、だから離して」
嫌そうに言ってはいるがどことなくこんな状況を楽しんでるようにも見える
「駄目です、万が一って事がありますから」
「なにそれ、万が一って」
伊波はなんとなくこのまま小鳥遊と触れあっていたかったので大人しくすることにした
小鳥遊は逆に初めから冗談とわかっていたんですぐにやめるつもりだった
だが、後ろから抱きついてる間にいつもより興奮している自分に気づいた
(腕に胸が当たってる・・・)控えめな胸ではあったが、やはり触れていることに興奮する
小鳥遊は股間が硬くなっていくのを感じていた  
188名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 13:30:26 ID:eQVKzyiM
(伊波さんにばれちゃうかも・・・)
そう思ったが硬くなった部位はちょうど伊波の腰の辺で空間にゆとりがあった   
が、その代わり伊波の尻が小鳥遊の太ももに密着しているのにも気づき興奮が倍増した
(伊波さん・・・・)
小鳥遊は手の平を伊波の腕からゆっくりと胸へと移していった
手の動きに気づいた伊波が小鳥遊の手をつかもうとしたが小鳥遊の方が早かった
「ちょっ・・ちょっと、駄目だからねっ・・・小鳥遊君っ?」
小鳥遊はそれには答えずゆっくりと伊波の胸を揉みはじめた
「・・・うっ・・って駄目・・・」震えながら伊波が言う
「・・どうして?・・・いいじゃないですか・・」そんな小鳥遊も声が震えていた
「だって・・恥ずかしいよ、こんなの・・それに・・胸がちっちゃくて・・・あっ・・」
「ちっちゃくないですよ、全然」
「今はほら、こんなうつむき気味だから・・・・って、何でこんなこと説明してるの?」
「伊波さん・・気にしすぎですよ・・俺は全然気にしませんよ」
「うそっ!男の人はみんな胸が大きい方がいいって聞いたよ。それにワグナリアの
女の人ってみんな胸が大きいじゃん。そんな中で気にするなって言うの無理だよ」
小鳥遊は伊波がそんなに気にしていたのに驚いた
(女の人って男以上に気にしてるんだ)
「伊波さん、俺、前にも言ったけど・・・胸の大きさなんて気にしてないですよ」
伊波の返事はなかった
189名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 13:33:41 ID:eQVKzyiM
「でもそんなに伊波さんが気にしてるんだったら・・僕が、その、大きくしてあげます」
「えっ・・・どうやって?」
「も、揉まれると大きくなるって・・胸は」
伊波の顔が真っ赤になった
「あーっ?!あの時の話、聞いてたの!」
「あの時とは?」
「種島さんとっ・・・・って、あー、ちち違うのっ、その・・勘違い・・」
伊波が普段からそんな話題をしてるのに意外に思ったが、余計に伊波が可愛く思えた
「だから・・・俺に任せてください・・」
胸を揉ませてください、って言ってるのも同然な台詞だということに小鳥遊は気づいてない
伊波は伊波で胸を揉まれたことで、自分の体に変化がおきていることに困っていた
(・・・どうしよう・・なんか変な感じ・・)大切な部分が熱を持ったように熱くなってきた
伊波自身は熱の鎮めかたはわからなかったが、本能でもっと気持ちいいことを続ければ
治まるような気がした
「小鳥遊君・・・その・・お任せします・・・」
消え入るような声でそう言うと小鳥遊の手を自らエプロンの下へと導いた

すみません思ったより長くなってしまいました
まだ続きはあるんですがとりあえず控えさせて貰います
190名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 14:02:04 ID:Pc8BgfFK
途中投下生殺シスorz
191名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 14:21:49 ID:kavWqZNA
続き!!続き
192名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 17:27:29 ID:ZH9rCJkd
続き!!!!!!!


もしかして犬組100話の人?
193名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 19:04:44 ID:FDrk5M6V
つづきwktk
194名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 00:48:50 ID:t2dP/7Bu
続き
WKTKだけど途中投下して探りいれるのイクナイ!
いっぺんに投下してホシス
195名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 23:50:34 ID:IJ+eRtVw
小鳥遊×伊波に押されてる
主人公王道カプ東田×宮越、ヒシン×リリザ
元主人公カプルース×セリをプッシュするキャンペーンを行いましょう
196名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 18:08:21 ID:/R7heXHV
すみません、木曜日の続きを書き込ませてもらいます
遅くなりましたが、決して探りなどを入れてるわけではないです
自由にPCを使えないっていうか、マン喫からしか書き込みできません
以前、違うスレに「犬組百話目」を書き込んで失敗したんですが
懲りずにまた書き込んだ次第です
先回があんな終わり方だったのでアレなんですが
あまりエロくないんで期待はしないでください

「小鳥遊君・・・その・・お任せします・・・」
消え入るような声でそう言うと小鳥遊の手を自らエプロンの下へと導いた
(い、伊波さん・・・)自分で言った事が招いたこととはいえ、伊波がそうくるとは思っていなかった
小鳥遊の手をエプロンの下に入れると、伊波は自分の手をゆっくりと出し、胸の前で拳を握った
「・・・・いいよ。・・・その・・」
(あーっ、やっぱり恥ずかしいよ  もーっ)伊波も自分の言ったことに恥ずかしくなり思わず目をつぶった
小鳥遊は制服の上着越しに胸をやさしく揉みだした。エプロンの生地が一枚無くなっただけなのに
伊波の胸の柔らかさや温かさがよりはっきりと感じられた
親指を乳房の上側、残りの指は乳房の下、ゆっくりと優しく揉んでいく。掌に全ての感覚が集まっている感じだ
小鳥遊は伊波の着けている下着の素材やフリルの形すら手に取るようにわかる気がした
「・・・・はっ・・・・・・・はぁ・・・・んっ・・・」
伊波の口から自然と声がも漏れてきた。
(こんな・・・・気持ちよかったの?・・・)伊波ははじめての性的な快感に夢中になりつつあった
少し足に力が入らなくなってきたので思わず目の前のダンボール箱に右手をついた
目をこっそり開けて見るとエプロンの胸の膨らみがゆっくりと波打つように動いていた
小鳥遊の手が見えない分、まるでその膨らみが全て自分の胸のように見える
(せめて・・これくらいあったらな・・・)絶え間なく小鳥遊が与えてくる快感に酔いしれながら伊波は昔のことを思い出していた
実は昔のことではあったが、伊波は自分で胸を揉んだことがあった。中学3年生のときだ
学校でそんな話を友達からこっそり教えられた伊波はその日の夜、寝る前にベットの中で試してみた
あの時は何か、いけない事をしてるようでドキドキはしたが気持ちよくはなかった、むしろ自分の胸の
無さがはっきりと感じられるのが嫌で、その日だけで二度と試すことは無かった
だけど今は違っていた。気持ちいいのだ。あの頃よりも少しではあるが胸も膨らみが増している。そのせい?いや、
小鳥遊に揉まれているからだ、と伊波は思った。自分で揉むより好きな人に揉まれた方がいいに決まってる
(・・・小鳥遊君・・・・)小鳥遊の手を胸に感じながら伊波は心の中で小鳥遊の名前をつぶやいた

197名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 18:17:55 ID:/R7heXHV
小鳥遊は胸を揉みながらも次の一手をどうしようか考えていた。進むか戻るか、だ。
常識的に考えればここはいったん引くところだろう。なにせ倉庫とはいえ店の中、バイト中なのだ
(こんなところ、誰かに見られたら)そう思うとここまでにしときたいのだが、なかなかそうもいかない
第一、股間がもう大変なことになってきている。痛いくらい硬くなってるのに何もできないのだ
小鳥遊は自分の股間をどうにかしようと考えてると、ふと、太ももに当たる伊波の尻に気づいた
もう先のことなんか、深く考えるのをやめた。小鳥遊は膝を少しづつまげて股間を伊波に押し付けようとしていた
膨らんだスカートの生地の上を小鳥遊の股間がゆっくりと滑っていく
伊波のやわらかさが股間に感じられて小鳥遊はさらに興奮した
(もう少しで・・・・)小鳥遊の股間がスカート越しとはいえ伊波のあの場所に密着しそうだ
しかし、両手が胸を揉んでいる状態でそんな無理な姿勢になったので、バランスを崩し後ろに倒れそうになった
(とっ、とっ・・・・)小鳥遊は倒れまいと、つい、両手で伊波の胸を揉む、ではなく掴んでしまった
「!!!!」伊波は突然襲った快感に声が出なかった
偶然ではあったが小鳥遊の指が伊波の乳首をはさんでしまったのだ
「あっ!・・・・あぅ・・だ、駄目!」
腰から下の力が抜け切ってその場に倒れそうになった伊波はまるで受身を取るように
体を反転させ、ダンボール箱に背中をぶつけるようにしてその場に座り込んだ
「いててっ」
小鳥遊もしりもちをつくように後ろに倒れたが、伊波が心配ですぐに起き上がった
「伊波さん・・・・大丈夫ですか?」
「・・・うっ、うん・・・・だ、大丈夫・・・」顔を真っ赤にして苦しそうに胸を押さえる伊波
「ほんとうですか?・・だって、苦しそうですよ・・」伊波の肩にそっと手を置いて顔を覗き込んだ
「ちょっと・・びっくりしただけ・・ほんとに大丈夫」
あまりの気持ちよさに倒れこんだなんて小鳥遊には絶対いえない
「そうですか・・よかった。」ほっとはしたが自分のしたことで伊波を苦しませてしまったようだ
「すみませんでした・・その・・こんなことをして」
「ち、違うよ・・小鳥遊君は悪くないから・・」そう言うと伊波は小鳥遊の手に自分の手を重ねた
(伊波さん・・・)なぜか伊波の顔をまともに見れなくて視線を下に移したが、目に入ってきたのは伊波のスカートの中だった
(パパパっパンツって)さっきまでもっと際どいことをしていたのに小鳥遊は焦った
ここは男ならじっくりと見て目に焼き付けておきたいところだが、こんな時にだからこそ見ては
いけないようにも思う。小鳥遊が一瞬で出した結論はちょっとの間じっくり見てその後目をそらす、であった
198名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 18:28:34 ID:/R7heXHV
(ん?・・・・なんかへん?)伊波はそんな小鳥遊の不自然な動きに気がついた
(何だろう?・・・私、なんかへんなの?)そう思い自分の格好を改めて見ると、両膝を立てた状態で座っているのに気づいた
制服のスカートが短いため小鳥遊の場所からは太ももどころか下着までバッチリ見えているはずだ
「ちょっ、ちょっと!?・・・小鳥遊君・・見たでしょっ?」慌てて膝を横に倒しスカートを手でのばした
「い、いえ。見てません」横を向いたまま小鳥遊は答える
「えぇーっ?絶対見てた、っていうか見えるに決まってるじゃん」
「確かに、見えてましたが、見てはいません」
振り返り、伊波の目をキッと見つめるとここぞとばかりに真剣に言った
(なにそれ?そんな理屈通る訳ないじゃん)そうは思ったがあまりに小鳥遊が真剣なので思わず笑ってしまった
「・・・ぷっ」
「あれ、何か可笑しかったですか?」
「うん。小鳥遊君、今可笑しかったよ。・・・あのねぇ、子供みたいだった」
「それは、どうも・・・」
「・・手、貸してくれる?」
「はい、どうぞ」
小鳥遊が差し出した手をしっかり握ると伊波は体をおこして立ち上がった
「汚れちゃったかな?」
スカートを手で払いながら伊波が心配そうに言った
「暗くてよく見えないですが、大丈夫そうですね」
小鳥遊も自分のズボンを払いながら言った
「・・小鳥遊君・・・その・・今日の事は・・その・・」
伊波がエプロンを軽く握りしめ、俯きながら言う。なんかモジモジしてるみたいで可愛く見えた
「わかってます。内緒、ですよね」
そう言いながら小鳥遊は伊波をそっと抱きしめた
そのとき、倉庫のドアが開いた
「伊波、小鳥遊、いつまでかかってるんだ?」
杏子が様子を見に来たのだ
「うわっ!」
「!!!!」
199名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 18:38:44 ID:/R7heXHV
突然のことに驚き慌てふためく二人。伊波は思わず小鳥遊を突き飛ばした。小鳥遊には悪いが
抱き合ってるところを見られては、もうここにはいられない
突き飛ばされた小鳥遊は隣の棚にぶち当たり床に倒れてしまった。棚に置いてあった箱が小鳥遊の背中に落ちてきた
「いってっ!」思わず声が出る
「ごっ、ごめんなさい!」伊波があやまる
「なんだ、そこにいるのか。」
杏子が棚を廻りこんで二人を見つけた
「なにやってんだ・・・・またスキンシップか?伊波」
小鳥遊を横目で見ながら杏子が伊波に言う
「は、はい、そんなところで・・・ハハ」無理やり笑ってごまかす伊波
「・・・・・客が増えてフロアが忙しくなってる。種島と八千だけじゃ追いつかん」
「わ、わかりました。フロアに戻ります」
そういいながら伊波は杏子がいつになく鋭い目で自分を見ていることに気づいた
(・・もしかして、ばれた・・?)不安でドキドキしてると杏子が近づいてきてさらに不安になった
「・・・・エプロンがなんか変になってるぞ。直してけよ」
「あっ、はいっ。ありがとうございます」
「うむ、私たちは身だしなみが大事だからな」
「じゃ・・・失礼します」
エプロンを整えながら伊波は杏子の横をすり抜けて倉庫から出て行った
「・・・それじゃ・・俺も・・・」
小鳥遊も立ち上がるとそのままその場を離れようとした
「ちょっとまて、小鳥遊」
「えっ、な、何でしょう店長?」
呼び止められた為振り返ったが、少し動揺する小鳥遊だった
「・・・お前、そのままフロアに行くつもりか」
何のことか分からず戸惑っていると、杏子の視線が自分の股間に向けられているのに気づいた
杏子がそんな所をじっと見ているにのに驚いたが、自分の股間がいまだにカチカチでズボンが思いっきり膨らんでるのにさらに驚いた
「なっなんの事でしょうか?」
動揺しつつも笑ってごまかそうとするが杏子にはきかない
「それだ、・・・お前、ごまかせると思ってるのか?」
視線だけでなく、指でしっかり股間を指されてしまい小鳥遊はごまかすのをやめた
200名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 18:39:37 ID:/R7heXHV
「すみませんでした・・その・・」
この先の展開がまったく読めず言葉がでない
「ちゃんと出してけよ、そのままフロアにこられたらこっちが困る」
「だ、出すって!そのっ、ここで?」
小鳥遊の頭にはもう、あのことしか思い浮かばない
「なにびっくりしてんだ。そんなのどこでもいいっつーの。ぬいぐるみぐらいどこでも出せるだろ」
「ぬ・・・ぬいぐるみ?・・・?」
「お前、いくらそのおまけが欲しいからって、そんな所に入れて持ち出そうとは許さんっ」
そう言われると自分の倒れていた場所にぬいぐるみが箱ごと落ちている
(そっか・・背中に落ちてきたのが・・・)小鳥遊は杏子が勘違いしているのに気づいて少し安心した
「すみませんっ。その、つい・・ちゃんと後で返しに来ます」
「・・・あほか、お前のズボンに入った物なんか客に出せるわけないだろが。・・・・・しょうがない、バイト代から
差っ引くからな・・・持って帰れ」
「あ、ありがとうございます。あ、いや、すみませんでした店長」
杏子に頭を下げるとすばやく背を向けて倉庫のドアに向かった
「トイレいって、ちゃんと出してこいよ」
その場を離れることに夢中の小鳥遊には聞こえなかった
(あいつ、あれでうまくごまかしたつもりかよ)杏子はしゃがんでぬいぐるみの箱を手に持った
(ぬいぐるみの形と全然ちがうっつーの)小鳥遊のあの膨らみを思い出しながら箱を棚に戻した
(伊波もなんか感じが違ってたしな・・・・これは、もしかして・・・)杏子は棚にもたれつつ暫く考えてはいたが
「・・・・腹減った。こんなこと考えてると腹の減り方が尋常じゃない、やめやめ」
杏子は倉庫のドアまで来ると壁にある蛍光灯のスイッチに指を置きゆっくり振り返った
さっきまでいた場所は棚に遮られて見えない
「・・・・・・ふん」
蛍光灯のスイッチを切ると杏子は倉庫から出てドアを閉めた
201名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 18:43:39 ID:/R7heXHV
忘れてました
この話は犬組百七話ぐらいです
拙い話を読んでくれた人、ありがとう
また来るときもよろしくお願いします
202名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 19:44:22 ID:EXPhuwZN
GJ!!!!!!!!!
また来てください

ところで犬組100話もまとめに追加されてもかまわない?
203名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 23:59:37 ID:nSREHwy7
おお、待っていた甲斐があったよ・・・
長期放置プレイになるかと・・・

そして待っていたといえばオエビにNo.16氏も帰ってきた!
204名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 00:02:12 ID:EXPhuwZN
_|_  /―┐
_|_  / _./          / ○ |____| ○ \     ┃┃┃┃┃
  |     / ━━━━━━ |     \   /     | ━━━┃┃┃┃┃
  |    ノ           \.     \./     /      。 。 。 。 。
205名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 00:41:02 ID:pr5XmN4M
>>201
ああん探りいれてるとか言ってゴメンヨーゴメンヨー・・・
GJでした!!!!
206名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 15:02:50 ID:5+UsKyD6
いなみんと小鳥遊にフラグが完全に立っちゃった祭りはまだですか?
207名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 17:00:16 ID:pr5XmN4M
小鳥遊君になら私何をされてもいい祭りですな?
SM!SM!
208名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:24:07 ID:5+UsKyD6
精神的にはSは小鳥遊だけど肉体的(暴力)のSは伊波
209名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:28:02 ID:OYZDtt5r
これからは鞄から鉄板も取り除かれるし、
トラウマの原因ももう色々どうでもよくなっちゃったので
肉体的にも精神的にも伊波さんはますます弱体化するわけで・・・

勝ったも同然だね(何が
210名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:37:23 ID:y4TdSJFu
いなみん祭りなら漫画喫茶の人、
いなぬーいなみんよろ。
211名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:52:53 ID:5+UsKyD6
待て、この雰囲気でことりちゃん×伊波以外を投下し辛いのかもしれない

他カプも受け付けてますのでバンバンどうぞ>>職人様
212名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:06:26 ID:hJH2smYv
ども、漫喫からです
そういわれると逆に書き込みにくいんですが…
百壱話を書かせてもらいます
エロ希望の方、すみません。エロじゃないです。
伊波が大好きな故に、エロが思い切って書けない。
なんとなく四コマっぽく書いてるんで、ん?って箇所も
ありますが勘弁してください
213名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:07:56 ID:2JY1fh4I
  犬組百壱話

 学校帰りに商店街の店で買い物を楽しむ伊波
 伊波 「これ、いい感じ」   「あっ、あれもカワイー」 
 ワゴンの前でうろうろする伊波

 ”ドンッ”  選ぶのに夢中になり他の客にぶつかってしまう
 伊波 「キャッ!」  
 しりもちをつく伊波

 伊波 「ご、ごめんなさい」
 客  「俺はなんとも・・・そちらこそ大丈夫ですか?」
 伊波 「はい、大丈夫です・・って・・男?!」

 伊波 「たっ小鳥遊君じゃん!」 なんで?
 あわてて制服のスカートを押さえる伊波
 小鳥遊「伊波さんでしたか・・・」 
214名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:09:12 ID:2JY1fh4I
 マネキンの影に隠れる伊波
 伊波 「こっここは、婦人服売り場なんだけど?」 パンツみたでしょ
小鳥遊「はい。知ってますが」 みてません

 伊波 「それじゃ、何でここに?」
 小鳥遊「なずなの服ですよ。子供用じゃサイズが無いだろうし」「自分じゃなかなか来づらいと思うんで、俺が」

 伊波 「そうなんだ・・・」 ほっ 「私、てっきり・・・」
 小鳥遊「?」

 伊波 「幼少期の趣味が再発したのかと」 よかったよかった
 小鳥遊「会っていきなりそれですか」
215名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:10:12 ID:2JY1fh4I
 レジで会計を済ます二人
 店員 ありがとーございます
 伊波 「なんか、慣れてるようだけど・・・よく来るの?」
 小鳥遊「えぇー、ま、季節ごとですかね」 

 伊波 「サイズは?」「まさか・・なずなちゃんに聞いてるの?」 ちょっとそれは・・・
 小鳥遊「あ、服のサイズですか?」

 小鳥遊「聞くも何も、洗濯は俺がやってるんで、その時に見れば分かりますよ。服も下着も」
 伊波 「えっ!」
 小鳥遊「普段着てるのを見てきつそうなら、サイズをあげてって感じで」
 伊波 「ふっ不潔!」

 小鳥遊「失礼な!ちゃんと洗ってからですから不潔じゃないです」 キッ
 伊波 「そーいう事じゃないでしょ!」 だめじゃん
216名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:11:08 ID:2JY1fh4I
 店の外
 小鳥遊「それにしても、よくここまで来れましたね」
 伊波 「?」

 小鳥遊「結構、この通りは人が多いですよね」 ほら
 伊波 「たっ確かに。男の人も多いけど・・・」

 伊波 「身を潜める場所も多いから意外に大丈夫!」 
 手をぐっとする伊波
 小鳥遊(相変わらず不便な人生を・・・・) 忍者ですか

 伊波 「でも、たまに出るに出られず二時間待ちって事も!」 あはっ
 小鳥遊「あの・・・送りましょうか?」
217名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:11:47 ID:2JY1fh4I
 ちょっと驚き、顔が赤くなる伊波
 伊波 「えっ・・そんな・・悪いよ」
 小鳥遊「いや。ぜひ送らせてください!」 

 伊波 「何で、そこまで・・・?」 
 小鳥遊「心配じゃないですか!・・・何かあったら俺・・・」 

 伊波 「そっそれは、私に何かあったら、って事なの?・・・・」 小鳥遊君・・
 どきどきしながら小鳥遊を見つめる伊波
 小鳥遊「・・・・・・・・・・・」

 小鳥遊「・・もちろんです!」 ぐっ (ほんとはちがうけど)
 伊波 「何よ!その間は!」「どうせ猛獣よっ」  もーっ
218名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:12:38 ID:2JY1fh4I
 伊波 「大体、まだ買い物が残ってるんだけど」「それに付き合ってくれるの?」
 小鳥遊「いいですよ」 どーせ暇なんで

 伊波 「それじゃあ・・」
 鞄の中から雑誌を取り出す伊波
 伊波 「さっき見たけど、隣の本屋さん、レジの人が男の人だったの」
 小鳥遊「・・・?」

 伊波 「で、欲しい本はマジックで囲んであるから」 お金は後でね
 小鳥遊「やけに、準備がいいですね・・・」

 伊波 「私はそこの電柱の影から見守っているから!」 くわっ
 小鳥遊「・・・・買い物に付き合うっつーか、パシリですよね」
219名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:13:39 ID:2JY1fh4I
 本屋の中、小鳥遊が伊波から渡された雑誌を手に固まっていた
 小鳥遊(この本に間違いないんだけど・・)

 小鳥遊の視線の先に「官能小説」と札が刺さってる棚がある
 小鳥遊「・・・・・・・・・」

 外の電柱横
 小鳥遊「無事、買ってきました」
 顔を赤くして、買った本の入った袋と雑誌を渡す小鳥遊
 伊波 「あっありがとう」 
 小鳥遊「ちょっと、恥ずかしかったですけど」
 
 伊波 「やっぱり?・・ごめんね」
 伊波 (女の子向けの本だったもんね)
 申し訳なさそうに頭を下げる伊波
 小鳥遊「ははは・・・・・」
 照れた顔で頭をかく小鳥遊
220名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:14:16 ID:2JY1fh4I
 もう薄暗くなった中、送ってる道中、小鳥遊のマジックハンドを握ってる伊波
 伊波 「この前もそうだったけど・・いつもこれ持ち歩いてるの?」
 小鳥遊「こんな事もあろうかと、と言うわけじゃなく・・・・たまたまですよ」
 伊波 「ふーん・・・」

 伊波の家の前で立ち止まる二人
 伊波 「きょ、今日は・・色々とありがとう・・」
 小鳥遊「いえいえ、俺が言い出したことだし」

 伊波 「なんか・・小鳥遊君に・・お、お礼したいだけど・・」
 いつもより顔が赤い伊波
 小鳥遊「そんな、気にしなくていいですよ」

 小鳥遊「伊波さんの、意外な一面を見れましたし」
 伊波 「やっぱ、見たんじゃん!パンツ」 えっちーっ
221名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:15:31 ID:2JY1fh4I
 伊波の家がある住宅地
 伊波 「きゃーーーーっ!」
 伊波母「どっどうしたの!まひるっ!」
 伊波 「あっ、その・・・なんでもないの!」

 自分の部屋の床に膝と手をつきがっくりしている伊波 床には小鳥遊に買ってもらったあの本が開いてある
 伊波 「なんでこんな本がここに・・・・」 嫌がらせ?それとも・・

 伊波 「小鳥遊君!ここにちゃんとマジックでっ・・・」
 小鳥遊が居るわけ無いのにそんなことを言いながら、雑誌を開いてマジックを確認する伊波
 伊波 「はっ!・・・これは!?・・・」 そんなミラクルがっ

 さらに崩れ落ちて床に伸びる伊波
 伊波 「マジックが裏に出てる・・・しかもこんな本の広告を囲むように・・・」 小鳥遊君も気づいてよ・・・
222名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:18:02 ID:2JY1fh4I
もう眠いんで帰ります
やっぱり、エロがいいかなぁ 

223名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:18:59 ID:OHVoT1+2
224名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:21:15 ID:sOF/YIGe
萌えた。後日談が気になる。

ところで犬組100話もまとめに追加されるようにして欲しい
225名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:30:38 ID:bqDAQgEB
>>222
乙です。
エロもいいが、こういう小話も好きですぜ?
226302 ◆eQ/o7VO3ZI :2006/10/09(月) 01:59:16 ID:LcoEzASR
まず一番手は偽装をし!!       山田葵
姿は無くとも音はあり!!        枠外種島
静かなれども空気なら!!       空気さん音尾
店長の前で舞い上がる!!      抜刀やち
便利な後輩!!             白藤店長
浮世の噂に映り散る!!        相馬博臣
望みとあらば料理を作ろう!!    厨房担当佐藤
男怖さの大あばれ!!         あばれ伊波
天賦の女装が天を貫く!!       小鳥遊宗太

『北海道ファミリーレストラン』・・・『ワグナリア店員』!!!



ちょっとやってみたかっただけとです・・・
徹心のマネと言い範囲の狭いネタだ・・・orz

>>222
この感情は・・・ほのぼの?
日常の1コマって感じが(まぁこんなミラクルはそう無いですがw)いいですよね
227名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 09:46:01 ID:zqj88Qwx
また今日も漫喫にいるんだが…
さて、続きをどうするか?ってことで悩んでます
頭の中には結構できてるんですが、待機所見たら
「女装」「ちっちゃい伊波」と自分でも考えてた要素だったんで
ちょっとショックです
大体、基本的に単行本とうろんしか見てないので
(ヤンガンを最近立ち読みした、伊波が小鳥遊に送られるやつ)
話を進めるのは無理?

とりあえずエロ?
228名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 09:50:33 ID:zqj88Qwx
忘れてましたが、まとめページの事ですがOKです
ってかこんな話が入っちゃて大丈夫でしょうか、心配です
229名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 09:54:31 ID:RFFuH9tc
別に自分の好きなように書いたらいいんじゃない?
重要なのは要素じゃなくて完成された文章なわけだし
230名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 10:01:37 ID:zqj88Qwx
ありがとう。そういって貰うとなんかスッキリします
それにしても、こんな時間にいるのは自分だけだと…
書き込みの時間を見ると結構皆さん遅いんで、ちょっと油断してました
231名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 11:08:08 ID:89cFf1oI
何がショックなの?
自分が書きたい話しをがはこが先に書いたのがショックなの?
232名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 11:20:04 ID:NPNhm+UW
色々と構想してたものが全部使えなくなることが、でしょ。
揚げ足取るようなこと言うもんじゃないよ。
233名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 11:36:45 ID:EG11B4E2
別に二次創作なんだからキャラはともかく
設定は多少無視しても問題ないんじゃない?
漫画喫茶たんの生生しすぎて
最初がはこのボツネタか何かかとオモたよw
234名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 11:45:04 ID:OHVoT1+2
ところいなみんのオナニーのことをいなにーと呼んでも良いでしょうか
235名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 12:18:31 ID:EG11B4E2
>>234
某所ではいなぬーでござったよ。あそこのいなみんもエロい。
236名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 12:36:25 ID:EG11B4E2
つか最近の絵板もエロくていいなぁ…
アナルにオナ……両人ともGJ
237名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 14:01:07 ID:zqj88Qwx
えー、漫喫からですが書き込ませてもらいます
「蟲師」って言う漫画を読みながら書いたんで
時間がかかってしまいました
IDでずっと漫喫にいるのがバレバレですね

ちょいエロの続きです
238名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 14:26:24 ID:zqj88Qwx
伊波の家 午後十時ごろ

「ふぅ・・・・と」
ベットの端に腰掛けると伊波は大きく息を吐いた。
もう、十月ではあったが、風呂上りなのでちょっと暑い、パジャマもきるつもりだったが
キャミソールだけで寝ることにした。下はショーツだけだ。
キャミの端っこをつまんでパタパタしながら何気に机に目を向けたら、携帯が目にとまった。
(今日はきてるかな?)
立ち上がって携帯を手にするとまたベッドに腰を勢いよく下ろした。携帯を開くとメールが来ていたが
学校の友達だ。明日のテストがどう、とか読めたが頭には入ってこない。
(小鳥遊君…もーっどうしちゃったのよ)
もともと付き合い初めてからも小鳥遊からメールが来ることは少ない。そんなにまめな性格じゃないって
事もあったがメールをしなくてもワグナリアでいつも会っているからそれで十分だったのだ。
だけど、最近は小鳥遊と会話が減っている。あの事があってからちょっとぎこちない感じだ。
小鳥遊を見る限り、自分への気持ちは変わらないように見える。相変わらず店であんな態度で通しているが
態度や言葉の端々に優しさが伝わってくるからだ。
(…やっぱり、あんなことの後じゃあ照れるもんね)
伊波はあのときの事を思い出してちょっと顔を赤らめた。杏子に言われてフロアに向かう途中
自分の体に初めての変化が起こってることに気づいたのだ。
(あんなところが…あんなに濡れるなんて…)
歩く度に濡れたショーツが内ももに触れて冷たかった。トイレに行って拭くとか、ナプキンでも
当てようかと思ったがタイミング悪く八千代とばったり会ってそのままフロアに出てしまった。
あの時、種島が ”…伊波ちゃん…大丈夫?なんか歩き方が変だよ?” と言われて
無意識に足がガニマタになってるのに気づき、ごまかすのに苦労したのも思い出した。
(あれが…感じるってことなのかな)
239名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 14:27:11 ID:zqj88Qwx
伊波は携帯をベットに置くと顔を下に向けた。キャミソールの膨らみが目に入った。
(ちょっと…だけどおっきくなった?)
たかが一度小鳥遊に揉まれただけでは変化はないとは思うが、改めて見ると少しだけ膨らみが
増したようにも見える。やっぱり揉むと効果があるのかな、とも思う。
伊波は手をそっと胸においた。キャミ越しにゆっくり揉んでみる。乱暴に鷲掴みみたいに
手をおいていたが、小鳥遊のやり方を思い出すと真似るようにして揉みなおした。
明らかに前と違っていた。自分でしても気持ちよくなんか無かったのに、今ではずっと続けていたいくらいに気持ちいい。
気持ちのよさに目を閉じると小鳥遊の顔が目に浮かんだ。
(小鳥遊君に揉まれたせいなの…かな?)
伊波はそう思いながら、胸をゆっくり揉み続けた。次第に快感が増してくる。親指とほかの指四本で絞るように揉んでいたが、
知らぬうちに右手と左手のタイミングを変えるなど、より快感を得るように体が反応していた。
(んっ…んっ…)
声を出すまいとして、きゅっと口を閉じた。揉んだ状態で軽く手を上下に揺すると
控えめな乳房の先端がキャミに擦れて新たな快感を得ることにも気づいた。
(駄目…駄目なんだから、こんな…)
びっくりするぐらい気持ちいいので怖くなり、伊波はやめたかったが指の動きにセーブが効かない。
伊波は倒れるように後ろのベッドに身を預けた。
横向きになり、ようやく手が胸から離れたが体は火照ったままだ。
「ふーっ…ふーっ…」
息が荒い。閉じていた目を開けると携帯が見えた。手に取ると着信はない。
(…莫迦…こんなに待ってるのに)
伊波は携帯を操作すると小鳥遊の写真を画面に出した。以前にお店の休憩室で二人だけの時に撮った写真だ。
小鳥遊の顔を見ていると、余計に体が火照ってきた。
「…小鳥遊君……んっ…あっ…」
伊波の手がいつに間にかさっきと同じ行為をしていた。
240名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 14:28:31 ID:zqj88Qwx
「はぁ…はぁ…んっ…」
声が出てしまっていることに気づき唇をかんだ。腰の辺りがじんじんする。
横向きで重なっている足を少し前後に開いてみた。太ももの辺りが湿っているのがわかった。
さっきはやめようとしたが、もう今はそんな気はどこにも無かった。
伊波は片手でキャミソールを思いっきりたくし上げた。部屋の明かりの中で自分の胸があらわになる。
蛍光灯の下で真っ白な乳房と、その先にある桜色の乳首が丸見えになる。
横向きに寝ているのでいつもより胸が大きく見えたことに、なぜか伊波は安心した。
携帯を持ってない方の手、右手を胸に置くとさっきより強めに揉みだした。
気持ちいい。だがなんとなく物足りない。あの時もそうだった。あの時は…そう…
伊波は乳房をもんでいた指をゆっくりずらしだした。先端に近づく白い指。
指が乳首に触れたとたん体に電気が流れた。
「あぅっ!?」
予想以上の快感に体がくの字に曲がったが、指はそこから離れなかった。むしろより大胆にかつ貪欲に快感を
ほじくりだそうと、伊波の意思とは離れ勝手に動いている。
人指し指の腹で回すようにしたかと思うと、ボタンを押すようにもしていた。ただ、あまりに強く触っている為
ちょっと痛みも感じられる。伊波は無意識に指を口にもっていった。
自分の唾液を潤滑剤代わりにするつもりなのだ。だが、さっきから口で息をしていたので
口の中はからからになっていた。伊波は口の中に指の先を少しだけ入れると舌を絡め、何とか濡らす事に成功した。
濡れた指先を乳首に持っていくと、伊波はその感触に思わず声が出た。
「あぁぁん…」
なすりつけるように指で乳首をさすりだす。たまに指を離すと透明な糸が引くのが見えた。
もう、夢中だ。小鳥遊の顔と自分の指の動きをうつろな目で交互に見ながら伊波は指の動きを早めていた。
(たっ…たっ小鳥遊君っ!)
指が乾くとまた口で濡らして乳首に持っていく。だが、それではいつまでたってもきりがない。
何かあの時みたいに強烈な刺激が無ければ、終わらないことに伊波も感じていた。
241名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 14:29:09 ID:zqj88Qwx
(はっ…んっ…あ、あそこ?)
さっきからショーツの中でじんじん熱を出しているあの場所に気づいたとたん、そこに神経が一気に集まった。
伊波は携帯を離すと、左手でショーツの上の部分を思いっきりおなかの方に引っ張った。
大切な場所にショーツのが食い込んだ。自分でも知らない敏感な部位に生地が触れた気がした。
「!!!!!」
今までに味わったことの無い快感が伊波を襲った。体が反り返りプルプルと震えるのをとめられない。
「…はぁ…はぁ…はぁ…」
ショーツから手を離し、暫くそのままの格好で寝ていたが、急に恥ずかしくなってベッドの上で体を起こした。
体にひんやりと風が当たった気がして伊波は焦った。
(そうだ!窓!)
あわてて窓の方を見たが、しっかり閉まっているし、レースのカーテンも閉めてあった。
(…よかった)
知らないうちに汗ばんでいたので、起き上がった拍子にそんな気がしたのだ。
安心し気持ちが落ち着くと自分の格好に気がついた。キャミソールがまだ上に捲くれていたので
あわてて元に戻す。この部屋には自分しかいないがちょっと恥ずかしい。戻した後でふと気づく。
(起き上がってもキャミが落ちなかったってことは…胸が大きくなってるってこと?)
実際には偶然そうなっただけなんだが、伊波はガッツポーズをとるとベットから出て部屋の明かりを消した。
シーツの中に体を入れると、体がくったりとしてすぐに眠れそうだ。
壁側を向くと白い光が目に飛び込んでくる。携帯だ。伊波は手に取ると着信を確かめた。
(もうこんな遅いし、来るわけないか…)
もう一度小鳥遊の写真に画面を戻すと伊波は決心した。
(よしっ。明日は小鳥遊君に何でメールくれないのか聞いてみよっ)
携帯を閉じて枕元に置いた。が、もう一度携帯を開き小鳥遊の写真を見ると伊波はそっとキスをした。
「おやすみっ」
誰が見ているわけでもないが急に恥かしくなってシーツを頭から被ったら、あることを思い出した。
(そうだ…汚れちゃったかな…朝、替えなきゃ…)
今更起きたくなかったのでそのまま寝ることにし、伊波は目を閉じた。
242名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 15:31:32 ID:LcoEzASR
お、終わりでいいのかな・・・
まさか蟲の仕業か

キャミが落ちなかったのは乳首が立ってたからでは、とか卑猥なことを妄想してしまいましたw
243名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 16:50:16 ID:sOF/YIGe
意外と自慰ネタはあまりなかったんで面白かったwww
いなにー(いなぬー)は日課になるんだろーなwww
244名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 20:09:40 ID:+MJbqVbp
意外とあそこ行ってる人って多いのな
ちょっとびっくりした
245名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 00:17:51 ID:1hBk/ypO
漫画喫茶の二人、おないなみんサンクスGJ!!!!!!!!!



>>244
あそこってどこ?
246名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 02:14:00 ID:q12lG2vQ
>>245
キャラサロンの事。
いなぬーが結構使われてるから見てる人いるのか・・・とか思ってた。
247名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 02:15:07 ID:1hBk/ypO
>>246
ああ、見てる見てるwあっちもエロスで好き。
248名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 11:51:11 ID:q12lG2vQ
>>247
ROMは多いのな・・・






というか、オエビ落ちてる?
249名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 18:26:33 ID:q12lG2vQ
すまん電波不良だったorz
250名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 17:45:10 ID:dhK/un3/
宗太「ただいまー…」
一枝「バイトで疲れただろ。風呂入れ」
宗太「わかった、入ってくるよ」

ガラガラ

梢「キャー、のび太さんのえっちー♪」
宗太「うわっ!何で梢姉さんがいんだよ!」
梢「宗太のお背中を流してあげようかと思って」
宗太「あー!!いいからでてけっ!」
梢「じゃぁベッドでまってるよー!」
251名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 19:45:54 ID:nh9817yp
すげえ言いそう>キャーのびたさんのえっちー
252 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/12(木) 02:06:50 ID:iFhXflu+
どうも。SS投下させてもらいます。
今回のシリーズの扉絵?に萌えたので
エロ公務員とホテル女のエロです。
25399% ◆PRpFTyRR8k :2006/10/12(木) 02:08:25 ID:iFhXflu+
「たっだいまー」
ホテルでの勤務を終え、宮越華が帰宅する。
―――とはいっても、恋人である東田大輔の家にであるが。
宮越華は、普通にほかに家を借りている。
「俺んちだろ…」
と小声でいうが、いつものことであるし、また、
この逆もよくあるので大して気にしない。

華が歩きながら上着を脱ぎ、その辺にぽいっと投げ捨て、
そのままちょこんとソファに座っていた東田の隣に座る。
「売店のおばさんにおかしもらってきた!」
と、子供のように鞄からがさごそと袋を出す。
「そりゃよかったな」
テレビの報道番組から目を逸らさず、東田が空返事をする。
「アメとー、スナック菓子とー、おせんべとー、チョコ     」
チョコ、と言った後に華がしまった、と言う顔をして動きを止める。
ちらっと東田の顔を見ると、相変わらずテレビから目を離していないが、
明らかにいやそうな顔をしていた。

高校時代に、付き合ってもいないのにしつこく渡していた
華手製のチョコレート?のような劇物のような物体によって、
東田は何度も死にかけている。華も一度自分で食べたが、
思い出したくも無いほど酷い味である。変な爺さんが降臨するほどだった。
流石に命に関わってしまうと、若かりし頃の微笑ましい思い出
―――になるはずもなく、二人の間で「チョコ」は暗黙の了解でタブーとなっている。
25499% ◆PRpFTyRR8k :2006/10/12(木) 02:10:56 ID:iFhXflu+


「……食べる?」
ちょっとしたご機嫌取りに、スナック菓子を東田に差し出す。
「いらない」
そっけない言葉が返ってくる。
「…あっそう」
いつものこととはいえ構われなくてちょっと寂しいなと思いつつ、
勝手に東田の肩に寄り添って貰ったお菓子をポリポリと食べ始める。
報道番組も華にとってはつまらないことこの上ない。
『何か機嫌わるくなったし、今日はもう帰ろうかなぁ』
とぼんやり思いながら、考え無しに次のお菓子の封を開け、口に入れる。


と、華の顔が蒼く変わった。

25599% ◆PRpFTyRR8k :2006/10/12(木) 02:12:08 ID:iFhXflu+


「にがっ!!!!!!」

いきなり叫ばれたので、思わず東田が華のほうを見る。
手にはチョコレートが握られていた。

「……包装紙でも食ったのか?」
呆れて、出せ、とゴミ箱を差し出す。
「ちがう!このチョコすっごい苦い……!!」
「チョコが苦いわけないだろ……  お前の手作りじゃないんだから」
思い出しても恐ろしい、という風に東田がつぶやく。
「だって、ホントに……」
華が東田にチョコを差し出す。パッケージを見ると
「……カカオ99%………」
と大きく、
「……苦味が強いので、甘い飲み物や牛乳等と一緒に
少しずつお召し上がり下さい……」
と小さく書いてある。
「カカオ99%って、甘くないのか?」
華が素っ頓狂な事を言う。
「…カカオにミルクや砂糖を大量に入れて甘くするんだ。」
「うげ……」
華が渋い顔をする。
「誰だよー、こんなの作ったの。ていうかおばさんいじわるだなーもー。」
と文句を言いながら、テーブルに置く。
「……お前の料理よりはマシだろうけどな」
東田がチョコに少し目を遣りながら嫌味を言った。
「お前には食べ物に対してまずいとかうまいとかいう資格はない。」
「う……」
返す言葉が無いが、一応いいわけする。
「だって、ホントに、すごい苦いんだぞ!?
食ってみろよ、ほら!!」
再びチョコを手に取り、東田の口に入れた。
「…………っ」
「苦いだろ!?」
勝ち誇ったように華が叫ぶ
「…………………甘い」



東田は、高校時代の無理がたたり、若干味覚障害が入っている。



「……可哀相なやつ」
華がうなだれ、つぶやいた。
「お前のせいだろ。…チョコなんて久しぶりに食ったな」
普通のチョコのように食べる東田を、不思議そうに見つめる華。
「何かそう見るとうまそうにみえるなぁ……」
まさにお菓子を欲しがってる子供の目である。
少し、東田の目が変わった。
「……食う?」
「いっ、いらない…にがいもん……」華がたじろぐ。
「まぁ、そう仰らずに」
「いらないって!お前敬語になると何か嫌がらせしてくっ……」
喋っている途中でチョコを口に入れられた。
「んくっ……」
東田からの、口移しで。
25699% ◆PRpFTyRR8k :2006/10/12(木) 02:13:43 ID:iFhXflu+


「んん……」
キスをしながら目をつぶる華の眉間にシワがよる。
『にが……』東田はうまそうに食べていたが、やっぱりカカオ99%、
さっき食べたとおりに苦い。
「んぐっ……んぅ……」
が、チョコの味と一緒に絡んでくる東田の舌が苦味以上に気持ちよくて、
なかなか唇を離せない。
「あむ……ぅん……」
舌を絡ませ続けていくと、だんだんチョコの苦味が消えていき、
快感だけが加速する。
「……チョコ 甘かった…?」
ちょっと口を離して東田が尋ねる。
「……にがいよ…ばか…」
唇には、まだチョコが少し残っている。
「そう」と小さく笑うと東田はまた華に唇を被せ、そのままソファに押し倒す。
お堅い報道番組で政治の話題が流れる中、
チョコを床に置き、太ももの間に膝をいれ、
ショーツの上から秘部をぐりぐりと触りながら
華の服をするすると脱がせていった。




ブラウスのボタンを外して脱がせ、後ろに手を回してブラのホックも外すと、
キスしていた唇をそのまま首筋へ動かし、何度も吸うようにキスをする。
「あん……だめ…」
華が小さく声を出す。
「そんなところにあと付けたら……職場でバレちゃう……あ…」
東田は返事をせず、両手で華の豊かな乳房を揉みしだく。
「あん……あ……はぁ……は……」
華の声が艶っぽくなっていく。
「……痕付けさせてくれたら…もっと気持ちよくさせてやるんだけど…」
手の動きを強くする。
「っあ……もぅ…性格悪いな……おまえ……あんっ…!
………みえないとこにしろ…よっ……っああ…」
言い終わるか終らないかで、ちゅう、と東田が華の首筋をきつく吸った。
それと同時に、さっきまで触らないようにしてた乳首に親指と人差し指を沿え、
くりくり摘みながら刺激する。
「あんっ……ひがしだ……ああ……はぁ…ああ……あん…」
あえぎ声が大きくなっていく。首筋にあらかた痕をつけた東田の唇が、
今度は硬くなった華の乳首を舐め、愛撫する。
「ああああっ……やぁっ……はぁあ……」
華の手が、東田の頭を軽く押さえつける。
「さっきのチョコのせいか…いつもと違う味がする」
というとこりっと甘噛みする。
「ばか……っあん…!!あああっ…東田……!」
25799% ◆PRpFTyRR8k :2006/10/12(木) 02:57:49 ID:iFhXflu+


「華……もう濡れて来てるよ…」
「あああんっ!!」
先ほどから秘部を触っている膝をがっと持ち上げると、華が大きくあえぐ。
「すぐ濡れるんだから…しょうがないやつだな…」
いいながらスカートを脱がせ、糸が引くショーツを脱がせる。
閉じられている足を無理矢理広げると、
案の定、明かりの下で濡れている大事なところがてらてら光っている。
「ああっ……」恥ずかしそうに華が目を逸らす。

さて、これからどう可愛がろうか、と思っていると、
ふと床に落ちているチョコに目が行った。
ちょっと考えた東田が、すっとそのチョコを手に取る。
「……?」
怪訝な顔で東田を見ていた華が、あっ、と気付く。
「ばか、やめ―――」
「チョコって、体温で溶けるんだよな」
東田がちょっと悪い笑みを浮かべ、宮越の熱くなった秘部にあてがう。
「あああっ……!!!そんなとこに……ばかぁ…」
がくがくと華の太ももが震える。
「…熱くなってるから、どんどん溶けてるよ…チョコ」
実験でも見ているかのように、まじまじと東田が華のそこを見つめる。
「いやぁ…そんな見ないで……入っちゃうよ……なかに……」
ちょっと涙声で東田の髪の毛を引っぱる。
「大丈夫だよ…綺麗に舐めてやるから」
「ああんっ……あ ああ……ああっ……はぁ……あん……」
東田が華の愛液とチョコでぐちゃぐちゃになった秘部に舌を這わせる。
「甘………」
「うそぉ……あん!ああ……あああ…舌はいってるっ……!」
「……華のと混ざって……さっきより甘くなってる…」
貪るように、華のそこに顔を埋め、舌で愛液を舐めとっていく。
「ひあ……!!っほんと?ほんと…?私の…あまい…?ああっ…」
「嘘なんか言わないよ…嬉しい?」
「ああ……うれし……ああんっ…も…ああ……!!」
華の手が強く東田の後頭部を押さえつける。
25899% ◆PRpFTyRR8k :2006/10/12(木) 02:58:43 ID:iFhXflu+
「はやく…はやく舐めて…!!あんっ……入れてえ……!!ああ…東田ぁ…」
「…いくらでも溢れてくる……」
ずるっ、と愛液とチョコを啜ると、華の上に東田が覆いかぶさる。
「ほら…甘いだろ…」
「あむぅ……」

さっきまで秘部を可愛がっていた口で、
華にぐちゅぐちゅといやらしいキスをしながら、
東田はベルトを外し、自分のモノを出す。
キスをしたまま、硬く大きくなった自分のを、華の中に入れる。
「んっ…ぷはっ……ああんっ……!!」
快感に襲われ、華が口を離す。
「…華があんまり欲しがるから、チョコ全部舐めれてないんだよね…っ」
といいながら、激しく腰をうごかしはじめた。
「あっ…あっあっあっ!!ああんっ…やぁっ……中にはいっちゃう…!!
こわいっ……あああんっ!!!」
華が激しくあえぐ。
「じゃ、抜こうか…?」
「いやっ…やだ、やめないで…!もっと突いて…あっああっ、ああんっ!
ああ!!…あっ!」
華の足が、東田の腰に引っかかる。
「あっ…!ああん…いいの…東田……いい……ッ!!あああっ」
「華…」
少し膝を立てて体制を変えて突き上げる。
「ああんっ…!!ひっ……は……あああっ!!」
興が乗り、自分の手で胸を触りだす。
「華はホントエロい……喘ぎすぎ……隣の部屋に聴こえるよ…」
「あ……ああああっ!イかせて……もうイかせて…あ…あああ…はぁ………」
喘ぎ声も別人のように湿ってくる。そろそろ限界のようだ。
仕上げとばかりに、強く激しく動かし今日一番のいやらしい刺激を華に与える。
「あ…っはああっ…!!ああんっ!!!イく………イっちゃう……あ…あああああっ!!」
「華っ…!俺も…っ」
「っくぅん……あああああっ!!!!!!!」
腰にかかった華の足で達したモノを抜ききれず、
東田はきつく抱き合ったまま華の膣内で思い切り果てた。

25999% ◆PRpFTyRR8k :2006/10/12(木) 03:02:18 ID:iFhXflu+


「…今のはあんまりだっ……」
ぼんやりとしたまどろみの中、
華が東田に抱きついたまま、むすっとした顔で呟く。
「…何が」
「おまぇ……ぁそこに……チョコ……入れたり……
今日微妙な日なのに……中だ……し……」
しどろもどろに華が言う。
「……気持ちよくなかった?」
悪びれなく東田が耳元でささやく。
「ていうか中出しはお前が足で押さえつけてたからだろ。この淫乱…。」
「Σうっ……いや……でも…中に…チョコ…」
「…何回もすればチョコも流れ出る……かも」
「かもじゃねーよ!!冗談ばっかり……っあんっ!」
かぷっ、と耳をかまれ華が喘ぐ。

「冗談じゃないけど……」
2ラウンド、とばかりにまた東田が胸を弄りだす。
「っあ………あんっ……」
「……ホラ、俺の舐めて、チョコ残ってないか確認しなよ」
「この………きちく……」
「売店のおばさんにちゃんとお礼言えよ?明日」

「…く…っ……はい…」


そういうとどちらからともなしに再びキスをし、
報道番組はとっくに終わり、軽いノリの深夜バラエティが流れる中
二人はまた情事にふけっていくのであった。
260 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/12(木) 03:04:22 ID:iFhXflu+
以上です。

何かもう、ストーリーも無くエロですいません。
261名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 08:57:01 ID:QCEllR+c
GJ!!!
ホテル女の数十倍は公務員のほうがエロイと思います
262名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 11:05:49 ID:GseRiaUQ
お絵かき板の絵も>>260GJ!!!!!!!!!!
もうね、こんな感じでエロエロって最高だよね。


で、高校生東田×宮越と公務員×ホテル女ならどっちが好き?
263名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 17:06:50 ID:5Wrsv6qO
高校生東田×ホテル女で。
264名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 22:12:20 ID:qIsqhi4M
>>262
両者間の移行期@俺内脳内妄想。
265名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 01:04:03 ID:tjai5VTO
挿絵!さ し え!

が見たいハァハァ
266 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/13(金) 03:17:38 ID:FPNc1wbf
描いたけど何か失敗orz>>265

高校生のほうが微笑ましくて好きだな。
エロには結びつかんが。
267名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 17:15:08 ID:fkMcbZB8
いつかの落書きの馴れ初め編再うpしてくんねえかなぁー
268名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 18:03:03 ID:tjai5VTO
エロ華ありがと!!!


がはこ無くしてるんじゃね?>馴れ初め
269名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 21:06:00 ID:KLNeNZe4
榊は杏子さんに焼肉おごったりすると、じゃあお礼だとか言われて一皮剥かれてそうな気がする
つか、杏子さんは性的な関心があるのかよくわからん
270名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 21:14:10 ID:uJCwK17s
一緒に肉を喰う男女はデキている、と喰いしん坊探偵(原作版)も言っておりました
曰く、肉を焼いてガシガシ喰うという行為が原始的な欲求につながっているとか何とか
271名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 21:20:52 ID:KLNeNZe4
なるほど。榊×杏子はガチな可能性が高い。
下手したら杏子さんは榊が妃に貢いでるシーンを見たら
二股してると勘違いするのかな?嫉妬する杏子さん萌えー
272名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 21:25:51 ID:vhNQnYrZ
杏子「貢ぐ余裕があるならもっとおごれ」
273名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 21:28:09 ID:fkMcbZB8
デキているかどうかはともかく、「原始的な欲求」ってフレーズがやたら杏子に似合ってると思った
274名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 21:45:14 ID:FPNc1wbf
肉欲・・・・ハァハァ
275名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 13:25:25 ID:5SSbvcJP
800 :名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] :2006/10/14(土) 10:00:12 ID:iXTG4q/m0
・恋をしてから仕事をしている姿が輝いている伊波
・拳のほうも輝きを増し、宗太の被害は上昇
・事情を知って見かねた梢が宗太に無理矢理護身術を教える
・後日いつものように伊波に攻撃される宗太、しかし反射的に逆に押さえ込んでしまう
・今までにない反応をされて、驚きと照れで全力で宗太に反撃してしまう伊波。宗太撃沈
・ケガで養生している宗太、普段の疲れと体力の低下も併せて風邪もひいてしまう
・一方いつものように輝いて仕事をしている伊波
・宗太が自分の拳が原因で仕事を休むと聞いてかわいそうなほどしょんぼりする伊波
・一方、看病と偽って姉妹にいじられ続ける宗太。段々ツッコミもキレがなくなり、衰弱していく
・ついに風邪が肺炎にまで発展し、救急車で病院に担ぎこまれる宗太
・見舞いに来た伊波、小鳥遊家から発車する救急車を見つける
・珍しく子供のようにぐずる梢となずながおろおろした泉になだめられてる(一枝は付き添いで居ない)
・事情を聞いて伊波もその場で泣き崩れる。おろおろする泉
以下次号


……というのがいつもの4コママンガで描かれている夢を見た
得したような、損したような、微妙な気分だ
正直俺ってキモイと思う



本スレより
むしろ誰かSSにしてください
276名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 15:53:12 ID:PxDREBA2
何人ぐらいこのスレに職人がいるんだ?
277 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/14(土) 22:59:43 ID:KZ9i1vbF
流れを読まずに投下。


ちょっと趣向を変えて、
梢姉さんのエロ(相手はワーキングキャラではない)です。

近親相姦がミリ単位でも嫌な方は読まない方がいいです。
278ゆきずり ◆PRpFTyRR8k :2006/10/14(土) 23:00:48 ID:KZ9i1vbF
どうしてこんなことになったんだっけ。
一人で飲みに行くのにはまってて、
ちょっと立ち寄ったバーでのんびり飲んでたら、
二席離れた隣で綺麗なお姉さんが泣きながらお酒飲んでて、
あまりに酷かったもんだからちょっと声かけたら
三分で懐かれて…


「あらー値段の割には立派なベッド♪」


気付いたら、そのお姉さんとラブホテルにいるわけで。




「はぁ…」
ベシベシとベッドを叩いて一人で悦んでいる知らない女を尻目に、
深くため息をつく。見れば見るほど美人ではあるが、いかんせん軽すぎる。
いや、身長は俺と同じくらいで女にしてはえらくデカイが。
ほおって置こうかと思ったが、道端に捨て置くのも忍びなかった。
279ゆきずり ◆PRpFTyRR8k :2006/10/14(土) 23:01:32 ID:KZ9i1vbF


「…じゃ、俺はコレで。」
俺も男は男なのでこんな美人とやれるなんてラッキー、とちょっと思ったが、
何か変な商売がらみの人で
コレをネタに脅されるんじゃ…とかも考える。
それにしては本人は前後不覚に酔っ払っているが。
どちらにせよ変な女には違いない。関わらないほうが身の為だ。
「ええーっ!!何それ!!しないの!?」
女が声を荒らげ、俺の前に立ちはだかる。
動くたんびに胸がやたら不自然に揺れて、
本能的にちょっとくるものがあるが、目を逸らしながら言う。
「…いや、幾らなんでも行きずり過ぎるし…。」
「何言ってんの、今時」
「名前も知らないし……」
「梢よー小鳥遊梢!よろしく!あはっ!」
「………」
テンションの高さにある意味クラクラする。
「おねーさん別れたばっかで欲求不満で要するに溜まってるのよ〜
一晩だけでいいから付き合って?ね?あ、もしかして彼女いる!?」
「いません」
「童貞?」
「…違います」
「じゃあいいじゃん!ね?」
「……あんたな……」
「だいじょうぶよー、終わったあと引きずって追いかけたりとか迷惑かけないからぁ〜」
そういうとものすごい力でベッドに座らされた。
「ね?いいでしょ?きまり!」
らんらんとした目でこちらを見る。
こちらも正直、先日彼女と別れたばかりで溜まっていると言えば溜まってる…
ともやもやと考えていたら下の方でカチャカチャと金属音がする。
280ゆきずり ◆PRpFTyRR8k :2006/10/14(土) 23:02:11 ID:KZ9i1vbF
「ちょ、ちょっと!!」
いつの間にかベルトに手をかけ、下を脱がされていた。
「いいじゃない、いくつ?大学生?あ、聞かない方がいっか。
かわいがってあげる……♪」
嬉しそうに取り出した俺のモノを見つめると、かぷっ、と口に含んだ。
「っ……!!」

「ちゅ……ちゅぷ……んん……むぅ………んふ……」
酒によって舌が熱を帯びているのか、体に熱い刺激が走る。
「ちょ……」
「……あらぁ……イヤなの…?…でも……おっきくなってるわよぉ……?」
「……っ」
れろれろと先を舐める。
「…んふ……若い子の久しぶりに舐めるわぁ……ちゅ……あは…v」
乗ってきたのか、酔っ払いが服を脱ぎ始める。
だらんとしたセーターを脱ぐと、すぐに豊かな胸が露になる。
やけに胸が揺れると思ったら、ノーブラだった。
ミニスカートをストンと下し、下着も何の躊躇もなく脱ぐ。
全裸にガーターと言う、AVのような格好になった。
ストン、と再び俺のモノの前に座り、手で扱く。
「おねーさんがかわいがってあげますからねぇ……」
そう言ってまた口に含むと、髪を邪魔そうにかき上げながら、
唾液をまとわせつつ、フェラに興じる見知らぬ酔っ払い。
つうかAVそのものである。何かどこかでこんなの観た気がする。


もう何かどうでもよくなって、このまま身を任すことにした。

281ゆきずり ◆PRpFTyRR8k :2006/10/14(土) 23:03:19 ID:KZ9i1vbF

「ああん……いやがってたのに…びんびんじゃん…うふっ……くちゅくちゅ」
ちゅぷちゅぷと音を出し、俺のものを嘗め回す。
今まで付き合ってきた彼女達より、段違いにうまい。
舐めながら、片手で自分の秘部に指を突っ込み、濡らしている。
「んんっ……あは…むぅ……もー溢れて来てるよ…構わず出していいからねぇ…」
つーっと、先から舌を這わせると、耐えられなくなった俺のモノの先から
白い液体が噴出される。「あん」と顔で受け止められた。
「……く……すいません…」
彼女にやったときは随分嫌がられたものだが
「いいのよぉ……嬉しい……あたしの舌で感じてくれたのね…かわい……」
そういうとモノに付いた精子も舐め取り、ごくんと飲み干す。
「若い子っていいわぁ…全然まだ元気だものね…うふふ」
先端を指でぐりぐりと弄る。指に精子をつけると、
自分の乳首になすりつける。
「あん……あは………ああ……」
自分の刺激で乳首を立たせると、ムギュ、と胸の谷間に俺のものを挟んだ。
「う……」
「されたことある……?胸ちっちゃい子にはできないでしょ…」
胸でぐりぐりとモノを挟みながらやらしい上目遣いで聞いてくる。
「……な い …です」
「うふふ……んっ……ああんっ…ああ…っ…んっ…」
乳首を無理矢理俺のモノに擦らせ、気持ちよさそうに喘いでいる。
「なんかっ……君……弟にっ……ああんっ…似てるわ……
……うふ…サービスしてあげる……れろ」
弟に似ててサービス、って文章のつながりがおかしいだろと
思うのもつかの間、谷間から出た先端を舌先で舐め始める。
「くぁ………」
「うふふ…またビクビクいい始めてきた……いいこね…いっぱい出して…んん…」
ぐちょぐちょと、色んなものが混ざった水温が響く。
「……っ、あああっ!!!!」
たまらなくなり、前置きも何もなく思い切り射精する。
「んっ…!!ああ……んっ」
口に入りきらなかった精子が顔や胸の谷間にかかる。
それをたぷたぷと胸を揉みながら行き渡らせると
嬉しそうに女がにやにやする。
282ゆきずり ◆PRpFTyRR8k :2006/10/14(土) 23:04:06 ID:KZ9i1vbF
「こんなに出しちゃって…君も結構溜まってたのね……それに」
ぎゅ、とモノごと掴まれる。
「まだまだ元気……vうれしぃ……今度はおねーさんも気持ちよくさせてね♪」
どさ、とベッドに倒され、服を脱がされると、乳首を舐められる。
「くぁ…」
「んふふ……キスはしないどく…そういうのは彼女としてね。」
と言うと俺にまたがって、自分の秘部に指を突っ込むと、
ぐちゅぐちゅと指を上下しだした。
「あん……あ……は………」
しばらく見とれてると両手の指も入れだす。
ガーターベルトがやたらといやらしさを強調させている。
「あ……ああん……あ……っ……ああんっ……あ……は…ん
……女の…オナニー見た事……あるっ……?」
見下ろされる形で尋ねられるが、答えられない。
「ないんだ……ぁ……ああんっ!何か興奮するぅ……はぁぁああっ……!!
ほらほら……女もするのよ…濡れてるでしょ…すごく…あっ…あっ…」
と言うと耐えられなくなってきたのか、
前かがみになって、それでも激しく指を動かす。
「ああっ……勃ってきた……?…じゃ……入れるね…」
はぁはぁと息を荒くさせながら、濡れた手で俺のモノの硬さを確かめると、
「あはっ……」
吸い込むように、俺のを中に入れた。
283ゆきずり ◆PRpFTyRR8k :2006/10/14(土) 23:05:10 ID:KZ9i1vbF
「ああん……おっきいのね……いいわぁ……あ あ あ あ っ」
座り込むように奥まで突っ込むと、腰を激しく上下させ、出したり入れたりする。
「あ…あああんっ…!!ああああ……イイ……」
そして、胸を自分で激しく弄りだした。
「やっぱり男の人のを生で入れてもらうのが一番きもちい……ああんっ…!!
き、君も腰動かして…?あ、ああ……っ」
あまりに自分が気持ちよくて忘れていた。
自分も乗られている状態ではあるが腰を動かすと、
喘ぎ声が一層激しくなる。
「あはっ…!!!上手……!!あっあっあっああああっ!!
イイ……イイよォ……!!あ あ あ あ あ あ !!!」
やばいくらいに気持ちいい。
「あっ……わたし…ピル飲んでるから…中出ししていいからぁ……!!
出して……入れっぱでいっぱい出してねぇ……あああんっ!!すごいぃ!!」


狂ったように腰を動かし、胸を揉む女……と
「ねえ……っちょっと へんたい  みたいだけどっ…
――――梢ねえさんって呼んでくれるっ……!?ああっ!!」
喘ぎ声交じりに、頼まれる。
「……っ?……あ……」
特に断る理由もないので
「…こ、梢ねえ…さ……」
「ああ……!!!」
中が、きゅうっと締まるのを感じた。
「梢姉さん……っ!!」
「あああああああっ……!!!ひぃ…!!!あああっ…!
あああんっ…!そ……宗太っ……そうたぁ……だめええっ!!!ああん!!」
ガクガクと腰を振るわせる。もちろん俺は「宗太」とやらではない。
が、言えば言うほどきつくなって気持ちいいのでそのまま続ける。
―――多分、「宗太」は弟のことだろう。
「梢姉さん……ねえさ……」
「ああっ……!!!イイよぉ……宗太!そうたぁ!!ああっ…!!」
「……出る……っ」
「っあああんっっ!!!だめえええっ!!!!」
さっき言われたとおり、中に全部出す。
が、あまりのエロさにホントに収まりがつかない。
終っても構わず腰を振る。
「あんっ…!!!えっちなんだからぁ……いいよぉ…何回でも 姉さんの中にだ し て …!!
ああ!!ああ!!あああ……!!!」
ぎしぎしと軋むベッドの上で、
擬似姉弟プレイとなったあとも数回にわたり、激しくセックスをした。
284ゆきずり ◆PRpFTyRR8k :2006/10/14(土) 23:06:21 ID:KZ9i1vbF



「……」
体が重い中、だるさを我慢して起き上がると、
酔っ払いの姿はどこにもなかった。
代わりに
『きもちよかったよvお互いいい恋人みつけて楽しいエッチしようね☆』
と丸文字で書かれたメモが見つかった。
どうやら夢ではなかったらしい。
…いい夢か、淫夢か、…悪夢かわかんないが。
とにかく色んな意味ですごい酔っ払い女であった。
ふぅ、とため息をつきメモの「楽しいエッチ」を見る。

「……いや、しばらくセックスはいいや……」

ふらふらと起き上がるとシャワーを浴び、
昨日の情事を思い出しながら、





「……弟さん、大変だろうな………」
と見知らぬ弟へ哀れみの一言を述べ、始発に乗って、家に帰った。
とりあえず、弟さんより満足できる彼氏が見つかる事を、
心からお祈りする事にしよう。
285名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 23:08:15 ID:kmjWyNKF
>>277-284
リアルタイムオツー(´∀`)つ━■●◆


GJでつ!
286 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/14(土) 23:09:20 ID:KZ9i1vbF
以上です。

家のパソコン壊れてしかもバイト辞めるので
コレで最後かも知れないッス。
連続投下などでオメ汚し失礼しましたノシ
287名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 23:13:29 ID:PxDREBA2
>>286
おつかれーーーーー。
やめちゃうのか残念だ。悲しくて仕方ないっす。

あっちの梢姉さんもこっちの梢姉さんもエロくてGJGJ!!!
288浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/10/15(日) 00:45:51 ID:RIagat7K
はっきり言うが、原作が原作だから
エロパロは無理だと思うんだが
289名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 01:11:02 ID:cstfRSa8
>>286
今回もGJ!
エロエロですねw

でも今回で最後かもしれないとは、
絵も文も素晴らしいのに非常に残念です・・・
290名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 01:42:57 ID:9Pp7wOOY
とってもエロいです乙

職人がまた一人減るのか…寂しくなりますね。
去った職人が舞い戻ることを願うばかりです。
291 ◆PRpFTyRR8k :2006/10/15(日) 02:25:14 ID:lWW/1WuA
反応ドモッス。
最後が梢姉さんかいという話ですがww

パソコン家族共有なんで流石にエロ話とかエロ絵堂々と作れませんw
安かったら自分の買う検討もしてるんで、
その時はまたエロいのばっかで帰ってきますんで、
ウザくなければお付き合い下さいノシ
292名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 02:44:33 ID:cstfRSa8
                          ,. -‐==、、
             ,. ===、、 o   ○o.  i       :::ト、
           _,/      `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l       :::ト、\
           //      .::::/  :::::!===l      :::|ス. ',
             /./       .::::/   ::::l    |  __ ..... _::::|} ヽ l-、
.           ,ィク ,'..__    .::::/    ::::l    :l '´    `)'`ヽ ヾ;\
       /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l     `'::┬‐--<_   } ./;:::::\  
     /::::::::!   ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、   |l::ヽ /;';';';';::::\
.     /|::::::;';';'\/} (ヽ、  _/|   (´    _,.ィ!::ヽ.  ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、
   / ,ノ:::;';';';';';';';';'/  /ヽ、二ニ-イ   ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...
. /  i::;';';';';';';';';';'/ ,イ.:::::::::::::::::: !    ヽ`ー‐'";';';';';';';ヽ   \';';';';';';';';';!:::::
293名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 09:28:40 ID:MxlVTG9x
おおっと、今漫喫から見てるんですが
やめられるとは… ご苦労様でした
やはり、自分専用のパソコンが無いとやりにくいですよね
自分もそうです
普段、思いついたものを忘れないようにして漫喫へいく
エクセルかメモ帳に思い出しながら打ち込む。
進んでは戻って書き直し、読み直しては、あれ?って言いつつ書き直し…
投下してから読み直して自分の下手さにがっくりし…ふと気づくともう3時間。
まぁこんな事、好きでなければできませんね。
もちろん、伊波のことですが。
294名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 09:30:28 ID:MxlVTG9x
っていううか、またアゲてるし
すみませんでした
295名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:13:56 ID:MxlVTG9x
えー、こんな時間にアレですが
犬組百弐話です
相変わらずエロは無いのですみません

ワグナリア 店内
ぽぷら「なんか、ひまだねー」することないや
小鳥遊「今日はまた店の人も多いですから」店長、シフトをミスったな…
八千代がそばに来る
八千代「ぽぷらちゃん」

八千代「そんな時こそ、自分で仕事を見つけるものよ?」めっ
小鳥遊「そんなこと店長が言ってましたね…」感心した覚えが
ぽぷら「たとえば?」

少し首をかしげて考える八千代
八千代「そーね…私はこんな時こそ、杏子さんにパフェを作ってあげるのが仕事だし」
小鳥遊(仕事なのか?)

通路で煙草をふかしている佐藤
八千代の声だけ「佐藤君はオムライスを作ってあげるのが仕事なの」
佐藤 「轟…俺を巻き込むな」
296名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:15:41 ID:MxlVTG9x
伊波の声だけ「小鳥遊君…ちょっと…」
自分を呼ぶ声に気づく小鳥遊

休憩室のドアから顔を出す伊波 顔が赤い
伊波 「話があるんだけど…その…」ちょうど暇だし
小鳥遊「あ、俺も伊波さんにお話がありました」
後頭部に手をやり顔を赤くする小鳥遊
二人を不思議そうに見るぽぷら
ぽぷら???

休憩室 室内
小鳥遊に背を向けている伊波
伊波 「あ、あの時の本の事なんだけど…」
小鳥遊「えぇ、俺もその事で…」

小鳥遊「立て替えたお金、まだ貰って無いですよね?」なんか言いにくくて
振り返る伊波
伊波 「そ、そうだっけ!?」
297名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:18:34 ID:MxlVTG9x
財布からお金を出す伊波
伊波 「ご、誤解しないでね?…あの本は…」
小鳥遊「そんな…伊波さん。誤解なんてしてませんよ」「…うっかり忘れただけですよね?」

伊波 「違うの!」「お金のことじゃなくて本のこと!」話きいてよ
小鳥遊「本のこと?」はて?

ハッとする小鳥遊
小鳥遊「ア、アレの事ですね…」「思い出しました…」
伊波 「そ、そう!アレよ!…っていうか忘れてたの?」

小声で周りを気にする小鳥遊
小鳥遊「驚きました。まさか伊波さんがあんな趣味をお持ちとは…」
伊波 「私も驚きましたっ!!」
298名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:20:42 ID:MxlVTG9x
小鳥遊「えっ、違うんですか?」「だってマジックでちゃんと…」
伊波 「違うに決まってるじゃん!」ミラクルなのっ

伊波 「とりあえず、これ…」「引き取って」はい
本の入った袋を手を伸ばして小鳥遊に渡そうとする伊波
小鳥遊「なっ…要りませんよ」

伊波 「いーから持ってけばいいのっ」もー
小鳥遊「断ります」
伊波 「男だもん、好きでしょ!」こんなの
小鳥遊「…すごい事言ってるって分かってます?」

ぽぷら「ねー?二人で何してるの?」男とか好きとか
いつの間にか小鳥遊の背後にいるぽぷら
伊波 小鳥遊「うわぁ!?」
驚いた拍子に本を落とす伊波
299名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:25:33 ID:MxlVTG9x
ぽぷら「なんか落としたよー」拾ってあげるね
本を拾うぽぷら
伊波 「だっ駄目よ!種島さんっ」
小鳥遊「せ、先輩。それはっ」

落ちた時に袋から本が出てしまい表紙が丸見え
ちょっとエッチな表紙と題名を見て固まるぽぷら

ぽぷら「…伊波ちゃん。こ、これは?」わなわな
焦る伊波
伊波 「ちちちちちち違うのよっ、種島さん!」
伊波を心配する小鳥遊
小鳥遊「伊波さん落ち着いて」

伊波 「あ、あの…そう!拾ったの!フロアで」
ぐっとする伊波
ぽぷら「フロアで?」
小鳥遊(その展開は嫌な予感が…)
300名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:26:36 ID:MxlVTG9x
ぽぷら「そうだよね…伊波ちゃんがこんな本買うわけないし」うんうん
胸に手をあて、ほっとする伊波
ぽぷら「じゃあ、お客様の落し物なので…」
小鳥遊「えっ」

ぽぷら「八千代さーん、落し物ですー」
走って部屋を出るぽぷら
伊波 「ちょっ…種島さん?」

フロア
八千代「え…フロアで落し物?」お客様の?
ぽぷら「はい」
八千代「……」
ぽぷら「?」
不思議そうな八千代を見て、はらはらする伊波と小鳥遊

八千代「だって今日はお客様がいないのに…」へんねぇ
ぽぷら「そういえば、そうですね?」
伊波 「!!」
小鳥遊(あぁ…やっぱり困った事に)
301名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:27:37 ID:MxlVTG9x
ぽぷら「それじゃー、お店の人なのかなー?」
八千代「どんな本なの?それで何か分かるかも」ねっ
伊波 小鳥遊(そ、それは…)

表紙を見つめる八千代 顔が赤くなる
八千代「…まぁ…」
周りの三人も顔が赤くなる

ぱらぱらとページを繰って拾い読みをする八千代
ぽぷら「八千代さん…何か分かりました?」

パタンと本を閉じる八千代
八千代「ええ…普通に男女の話なのね」ちょっとびっくり
三人 (ふつーって何が!?)
302名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:28:49 ID:MxlVTG9x
杏子 「何やってんだ、お前ら」仕事しろっつーの
八千代の頭を軽く叩いて現れる杏子
八千代「あ、杏子さん」
ぽぷら「あのですね。こんな物が」
八千代の持っている本を指差すぽぷら

杏子 「本かよ…」食い物じゃねーのか ちっ
ぱらぱらと本を開く杏子

杏子 「むっ!」
ぱらぱらするのを止め、そこのページだけをじっと見る杏子

まだそのページを食い入るように見ている杏子
八千代(真剣に本を読む杏子さん…素敵)
小鳥遊(…食事のシーンでも見つけたか?)
303名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:31:48 ID:MxlVTG9x
本を閉じる杏子
杏子 「まあ、官能としてはふつーだろ」
八千代「あっ私もそう思いました」おんなじですね ふふっ
三人 (この二人って…)

ぽぷら「それよりも、誰が落としたのか分からなくて…」
八千代の頭をなでる杏子
杏子 「ふっ…私はもう分かっているがな…」
伊波 「ええっ!」
ぽぷら「杏子さん、すごい!」
八千代 ステキ…
小鳥遊「まっまさかそんな…?」

杏子 「…教えてやってもいいが…その前に!」「八千代、腹減った」本見てたら急に
八千代「はい!すぐにお作りしますわ!」
小鳥遊(…やっぱり食事のシーンだったか…)
304名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:34:57 ID:MxlVTG9x

すみません。今回はここまでです。
百参話に続くということで。またきます。
305名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:40:41 ID:sPSKEXUe
306名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 12:50:22 ID:9Pp7wOOY
その…とても続きが気になります
ID:MxlVTG9xなんておそろしい子
307名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 21:13:23 ID:INuZlFVh
たまにはブタのほうのパロもみたいぜ
308名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 22:07:54 ID:6Pwslca2
ブタならアリ×シンヤが好きだな
309No.16:2006/10/17(火) 00:49:51 ID:lnrVyUJ3
PBBSへの投下物の解説文がどうにも長くなったので失礼ながらこちらに・・・
一応まひる視点です

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「まずフェラで俺をイかせてください、出た精液を口で咥えたまま飲んだら挿れてあげます」

・・・なんて言うから何かと思ったら。

もう1時間近くお口でしてるのに一回も射精してくれません。


今日は下のお口には一度も挿れてくれてないので、おま○こもお尻もうずいて、
おま○こなんてもう触られてもいないのにとろとろです。
絶対分かってて射精してくれないんだと思います、やっぱり小鳥遊君はいじわるです。

っていうか私もうフェラチオだけでイっちゃいそうなのに・・・ここで私だけイったら多分おしおきだろうな・・・
それも、いいかな・・・///

でもおしおきなら『お尻叩き』でも『温泉浣腸』でも『公園オナニー』でも大丈夫だけど、
『おあずけ』だったらつらいよぅ・・・このまま『お口だけで終わり』なんてされたら私、絶対オナニーしちゃうよぅ。
オナニーも気持ちいいけど、でもやっぱり小鳥遊君のおち○ちんでイきたいの・・・

せーえき一滴もこぼさないで全部飲みます、後で1時間でも2時間でもフェラチオします、
だから早くだしてよぅ、おま○こでもお尻でもどっちでもいいから、早くこのおち○ちんでかき回して下さぁい・・・

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


エロ文はこのへんが己の限界です
310名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 01:39:50 ID:89tyb3Rl
うむエロだ。だがWORKING要素は名前だけだな。
311名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 01:40:26 ID:89tyb3Rl
・・・ってPBBSにつける文か。スマソ
312名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 03:55:56 ID:W0g/nQue
エロい乙!
絵を描くときにここまで設定を考えるんだなーとしみじみ
313浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/10/17(火) 20:42:03 ID:5OLJgeOu
288の発言取り消させてください

がはこをわかってなかった
314名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 21:35:17 ID:W0g/nQue
>>313
何があったんだww
315名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 22:51:31 ID:EwehWwqv
うらを見たんじゃね
316名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 20:37:01 ID:pykQDYI5
初体験で伊波をイカせられなかった宗太と
イケれなかった伊波は梢姉さんに調教されるそんな展開で
317名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 03:37:27 ID:I9NEIreC
続編を読みたいSSでも挙げてみる?
318名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:25:58 ID:THtJ/9YY
久々に来たけど…
今日はやめときます


319名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:29:18 ID:lRM1h/PV
エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
わざわざイウナヨーキニナルジャマイカー
320名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:36:28 ID:+31mUqzP
コテもついてない反応伺いちゃんはスルーでいんじゃね。
321名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:36:58 ID:THtJ/9YY
確かにわざわざ言うことなかったですね。
すみませんでした。
322名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:07:51 ID:K4we3W4j
(´,_ゝ`)
323名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:38:19 ID:I9NEIreC
まとめの人はこのスレ見てるのかな?
324名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 20:09:11 ID:GKALaLaq
杏子×榊分が足りない
妃の近くで姫をあやしているのを偶然杏子が見てしまって・・・という展開で頼む
325名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 20:25:39 ID:7JIYUcBl
>>324
きょこさん攻め?

前スレの保管されてないSSに榊×杏子があったと思うけど
ログ持ってる人いない?
326名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:12:37 ID:5JfLl7QG
ども、また漫喫からです
今回は伊波じゃなくてぽぷらです
ヤンガンのキャラしか書けなくて、なんか悪い気が…
急いで書いたので変なところは勘弁してください
327名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:13:45 ID:5JfLl7QG
「…これで準備はばっちり」
時刻は夜の九時、晩御飯も入浴も済ませたぽぷらはパジャマ姿で机の上に並べた物を眺めてつぶやいた。
並んでいるものは、胡瓜2本とフレンチドレッシングの瓶。
(ふふん、これでちっちゃいなんておさらばなんだから)
ぽぷらは上機嫌で昨日の事を思い出していた。

「佐藤さん達、背が大きくていいな…。何か特別なことしてるんですか?」
「特別なことなんかしてねーな、知らんうちにでかくなってたし」
「…僕もしてないけど…種島さん、昨日のテレビ見た?」
「昨日はずーっと部屋で宿題を・・」
「昨日テレビで見たんだけど、アフリカのある民族はみんな背が高いんだ。なぜだか分かる?」
「???」
「子供の頃から長い物をずーっと身につけてるんだって。ほら、筒とか槍とかね」
「あー、俺も見ていたな、その番組。いつも肌で感じたり、目で見ることで脳が刺激を受けるってやつだな」
「佐藤君も見ていたの。そう、それでホルモンがどうとか言ってたよね」
「長いもの…佐藤さん達もそんな事してたの?」
「…そう言われると、俺が種島ぐらいの頃は毎晩のように長いものを手にしてたような…」
「毎晩!?それって鉛筆!?」
「いや、もっと太いものだ。…なあ相馬、お前もやってただろ?」
「さ、佐藤君、そんなストレートに。…聞くまでもないよ、毎晩どころか朝もやってた覚えが」
「えーっ、そんな私もしたいよ!何を持ってたの教えて!教えて」
「種島、残念だがお前には無いものだ。諦めろ」
「諦められないよ!」
「ちょっ、ちょっと、何も僕らと同じものじゃなくていいんだよ?手で握れる位で長いものなら」
「まっ、そうだよな。じゃねーと女で背が高い奴の説明がつかねーし」
「そっか…きっと杏子さんとかもそれで背が高いんだね」
「それはどうかと思うけど…まあ種島さんがやって見る価値はあるんじゃない?ねぇ佐藤君」
「よかったな、種島。これでようやくミクロの世界からおさらばだ」
「ミクロじゃないもん!」
328名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:22:04 ID:Ts5Q2b50
素で下ネタセクハラしてる……!!!!w>砂糖相馬
おもろいわ。GJ!
329名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:24:36 ID:7JIYUcBl
吹いたwwwww
なずなは小学生なのに兄の長いものをもって背を伸ばしているんですねwww
330名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:45:29 ID:5JfLl7QG
えーっ続きを読み直してる間にこんなレスが!
どうしよう?エロで続くんですが・・
331名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:48:19 ID:Ts5Q2b50
おっとフライングったか!つづけてつづけてーノシ
332名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:48:52 ID:7JIYUcBl
wktkwktk
333名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:49:42 ID:5JfLl7QG
んじゃ続きを
でもあんまりエロじゃないかも


「…準備はできたけど、どうすればいいのかなぁ…」
自分の部屋に手ごろなものが無かったので台所から持ってきた胡瓜、それを手にしてぽぷらは悩んでいた。
ドレッシングは後で胡瓜にかけて食べるつもりで持ってきた。そうやって生野菜を食べるのが大好きなのだ。
(佐藤さんに詳しく聞いとけばよかったな・・・)
暫くの間、手で握ったり指でつまんだりしているうちに相馬の話を思い出した。
「そうだ、身につける…体にくっつけるって言ってたよ。うん」
ぽぷらは胡瓜をパジャマの上から体に当てた。腕、おなか、頭、頬と当ててみたがどうも手ごたえが無い。
(肌に直接の方が、効果が高いかも)
上のパジャマを脱いでからもう一度胡瓜を当ててみた。今度は胸元だ。
「冷たいっ!」
冷蔵庫から出した胡瓜とはいえ、さっきまで手で握ってたのにびっくりするぐらい冷たかった。
「どうしよう・・・・・・はっ!擦れば摩擦であったかくなるのでは!」
ぽぷらは手で胡瓜を擦り始めた。机に両肘をついた格好で胡瓜を握り、もう片方の手で上下に動かす。
だが、摩擦がありすぎてうまく擦れない。無理に力を入れてると掌が痛くなってきた。
(何か滑りを良くするものは・・・と、・・・あるよ!目の前に)
ぽぷらはドレッシングのふたを開け胡瓜にかけた。白濁した液体が胡瓜を表面を流れ落ちていく。
握っていた手にも流れてきたので、ぽぷらは慌ててそれを舐めた。冷たくなってる手に舌の熱が伝わった。
(そうだ、口であっためればもっと早いよ)
ドレッシッグの瓶を置いて両手で胡瓜を握るとぽぷらは口を小さく開けてゆっくり咥え始めた。
意外に太くて口の中が胡瓜でいっぱいだ。ぽぷらはさらに摩擦熱を得るために胡瓜を前後に動かしだした。
しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ・・・・
胡瓜のいぼが唇と舌を刺激する。くすぐったい感じがしていたが我慢してるとなんか変な気分になってきた。
(んっ・・・・なんだろ、こんな感じ…初めてかも)
ぽぷらの顔に変化が出はじめていた。頬が赤くなり目も少し潤んできてる。体も少しずつ火照りはじめた。
手の動きがだんだん激しくなってきた。握ってる手が唇に当たる音が部屋に響きだす。
ぴちゃっ、ぴちゃっ、ぴちゃっ
胡瓜を咥えている唇が白濁した汁で汚れていた。
334名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:52:14 ID:5JfLl7QG
「んっ、んっ、んっ」
咥えた口から声が漏れ始めた。姿勢を変えようと座ったまま少し椅子を机から遠ざけるように後ろにずらすと
机の上に乳房が載った。寝るときはノーブラだ。手を動かす度に乳房も前後に動いていた。
(ああっ、なんか体が変な感じ・・・気持ちいい?)
背のわりに豊満な乳房が動く度、ぽぷらは気持ちよくてたまらなかった。
もう少し椅子を下げると乳首が机の端に当たった。たまらず声が出る。
「あうっ!あっ、あっ・・・」
ごとっ 
咥えていた胡瓜が口から落ちたがぽぷらの口とは涎の糸で繋がっていた。
涎とドレッシングで汚れた胡瓜を潤んだ目で見ながら、さらに激しく乳首を弾くように机に擦りつけた。
「あっ・・・・あん、あん・・」
ここまですれば体の変化は上半身だけではすまない。
さっきからあの場所がじんじんしていた。椅子の上で体をずらす。痒いようななんともいえないこの感じ。
ぽぷらは汚れてない胡瓜を手にするとパジャマ越しに陰部に当てた。もちろん当てただけでは物足りない。
より気持ちよくなるように胡瓜を探るように動かした。割れ目に沿うように胡瓜を当てると椅子との間に突っ込んだ。
「あっ・・いいっ、いいよう・・もっと・・」
ぽぷらは胡瓜を陰部にこすり始めた。すでに中ではたっぷりと濡れていたので擦り始めるとパンツはもちろん
パジャマにも染みが広がってくる。
ほじくるように胡瓜を動かしていると、乳首が机では物足りなくなったので指でつまむことにし、硬くなった乳首を捻るようにつまんだ。
「いいいいっっ、あっあー」
(もっと、もっと気持ちよくなりたいっ)
ぽぷらは椅子から腰をわずかにあげた。足がぷるぷる震えている。肩肘を机についた姿勢で下のパジャマを脱ぎだす。
膝まで下ろすと股の付け根がぐっしょり濡れたパンツが現れた。ぽぷらはそれにも手をかけるとゆっくり膝まで下ろした。
火照ってピンク色になった肌と陰毛が見える。陰毛の先が濡れているため光っていた。
ぽぷらはさっきまで自分の口に入っていた胡瓜を手にすると、乳房越しに見える茂みに入れた。
挿入はしないが、ひだを掻き分けるように胡瓜を動かす。直に胡瓜が擦れるとさらに快感が増した。
胡瓜のいぼが蕾に触れる度、ぽぷらの体がぶるっと震える。
335名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:54:23 ID:5JfLl7QG
付着していたドレッシングがまるで精液のように陰毛にもこびりつく。
陰部から溢れてくる液体が胡瓜にねっとりと纏わりつき、ドレッシングと交わりながらぴちゃぴちゃと音をたてる。
ぽぷらはその音を聞きながら、さらに激しく胡瓜を動かした。快感がうねるように体を包んでいく。
頭の中がもやで霞むような感じになりながらも、もう片方の手で乳首をつまむことを忘れていない。
「はっ、はっ、はっ、はあっ!」
絶頂が近づくにつれ声が大きくなってしまう。唇を噛んで我慢しようとするが無駄だった。
「はっ、はっ、はっ!あっ!!!あああっっっ!」
足がピーンと伸びると同時に体を信じられないぐらいの快感が襲った。絶頂を迎えたのだ。
暫くそのままのけぞるような格好で動けなかったが、やがて机に体を預けるように倒れこんだ。
体に力が入らない。胡瓜が床に落ちた。膝が震えて立ってられない。
ぽぷらはそのまま床にぺたんと座り込んでしまった。肘をついていた方の手はまだ机に載っていた。
「はあー、はあー、んぐっ・・・・はあー、はあー…」
息が荒い、喉もカラカラだ。体も汗ばんでべったりしている。
(私・・・オナニーしちゃったんだ・・)
勢いとはいえ、こんな事をしてしまう自分に驚いた。膝まで下ろしたパジャマとパンツ、上は何もつけてない。
急に恥ずかしくなったぽぷらは上のパジャマを探そうとして、机の上の手を下ろそうとした。腕が何かに当たった。
構わず手を下ろすと、ごとん、と音がして、暫くすると肩に冷たいものがこぼれてきた。ドレッシングの瓶を倒したようだ。
机からこぼれくる白濁した液体が肩を伝って胸元に流れてくる。
息をするたび上下する二つの乳房の間にそれが溜まっていくのを、ぽぷらはうつろな目で見ていた。
(佐藤さん達にだまされたのかな・・・こんなことで背が大きくなるわけないよ・・・)
息も落ち着いてきたのでゆっくり立ち上がろうと前かがみになった時、
溜まっていたドレッシングが乳房を伝って乳首を濡らした。
「そっか・・・・背は駄目だったけど、そこはおっきくなったよね」
ぽぷらはそっと乳首に触れてつぶやいた。
336名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:58:07 ID:5JfLl7QG
やべっ
なんかエロを追加しないほうが良かった気が…
まっ、いいか
折角書いたのに消すのはもったいないし、これでヨシ!
337名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:10:02 ID:Ts5Q2b50
たねたねがエロスに……だがこれはこれでGJwww!!
338名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:13:16 ID:7JIYUcBl
オナニーをぽぷらが知っているとは!!!GJ!!!!!



最近は満喫組の職人が頑張っているよね
ちょい昔の職人もカムバックして欲しいぜ
339名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 10:10:31 ID:ZRADTtlQ
保管庫更新してくんないかなー
340名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 19:00:27 ID:pl4ubyva
まとめの人も忙しいんだろうし、そう急かすでないよ。いや、知らんけど。
341名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 21:24:20 ID:b9TCjOcb
まとめの人は更新してるけどSSは読んでなかった雰囲気だったけどな
もしまとめの人が負担なら誰かが新しい保管庫を作ったほうが良いのかもしれない
キャラスレのエロールと一緒に
342名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 23:45:46 ID:pkv0V/6T
忙しいわけではないのです……。
今、PCが壊れてしまっているのです……。
近日中に新しいPCが届くの筈なので更新は今暫くお待ちください。

新しい保管庫は作ってくださる方が居るのなら是非。
343名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 00:48:55 ID:9lQk3U3c
お疲れ。PC壊れてるのかー。ガンバレ。

まとめの人がまだスレに居てSS読んでるのなら有難くお任せするが
もうスレから気持ちが離れてるなら誰かに任せてもいいんジャマイカ?

…いや、俺はそういうのできないんだがw
344名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 13:27:18 ID:8vu96o72
きょこ&榊って高校出てからなにしてたんだろうか
八千代が高校のとき(卒業から5年後くらい?)にはもう店長だったみたいだけど

やっぱフリーターかね
345名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 14:27:48 ID:sCy1MZVI
榊はいろんなところからスカウトが来てたし、その関係で生活には困らないでしょ。
今でも働かなくても食べていけそうだし。
346名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 23:55:12 ID:L5Kp6Y8F
高校時代から杏子さんと榊は関係を持っていたと解釈してる人挙手


347名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 00:36:30 ID:EBFpDTzs
そんな事したらやちに斬られそうな…
348名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 00:45:52 ID:wxe+/EuX
恋愛の延長というよりも
食欲や睡眠欲を満たすのと同じ感覚で肌を重ねていた、とか
そのくらい渇いた関係のほうがしっくり来る感じ
349名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 04:00:41 ID:CvDawD0f
杏「あーなんだかムラムラしてきた。榊、ヤらせろ。」
350名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 07:40:37 ID:RKnAlrIX
きょこさんが下の図が全く思い浮かびません
351名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 09:04:11 ID:wxe+/EuX
あーでも普段はあのとおりの杏子が
Hのときだけ恥じらってもじもじしてるのも良いかもしれん
352名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 20:41:35 ID:A+iPdBQe
おい、最近寂しいな。


身体の話じゃないぞ。
353名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 21:02:43 ID:0XHmmaB1
絵板の投稿もないしな。
頼むから職人来ないかな…
354名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 21:31:41 ID:A+iPdBQe
職人も忙しいってこったな。
何でもいいから埋めてくれ!
と言いたい所だが…
355名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 21:38:30 ID:TUYD2lFE
職人に限らずキャラスレと両方覗いてる雰囲気だよね


萌えシチュエーションでも談義すれば執筆意欲が沸くんじゃね?
356名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 19:45:31 ID:wWQs+FXN
なら、好きなカプで挙げてみようぜ


ルース×エリカ
357名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 20:52:25 ID:NeQp56TX
疑似近親か。いや疑似じゃないかもしれんが。


問題はルースがエリカにどう興味を持つかだが。
358名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 21:02:55 ID:wWQs+FXN
セリのかわりにやっちゃう展開か
エリカがルースを襲う展開で
359名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 21:11:30 ID:WxgIgNf9
三人の姉の中で梢姉さんに萌える俺はマイノリティー?
360名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 23:20:37 ID:dQBg1F0B
>>359
一枝姉さんに萌える人よりはマジョリティー
361長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/24(火) 23:28:44 ID:xYo1o/fx
お久しぶりです。
職人さん、絵師さん、まとめの人さんお疲れさまです。

久々に投下させて頂きます。

結婚おめでとう
雛子→東田
エロなし
362長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/24(火) 23:29:41 ID:xYo1o/fx
しっとりとしたBGMが流れ、テーブルからカップまで優しく落ち着いた雰囲気を醸し出す喫茶店。
目の前には高校と大学が一緒だった同級生。

「久しぶりね。東田に会うなんて何年振りかしら?」
「最後に会ったのが大学の卒業式だから二年ぶり」
「もうそんなになるんだ。本当に時が流れるのが早く感じるわ」
「おばさんみたいな台詞。口調も少し変わったし」
「悪かったわね。私も昔のように男っぽい口調なんてもうできなわよ」

一瞬、昔のように姉御肌を出して少し男勝りな喋り方をしようと思ったけどやめておこう。
今、この場にいるのは二十四歳の滝川雛子と東田大輔なのだから。

「まさか東田を宝石店で見掛けるなんて高校時代は思いもしなかったわ」
「こう見えてもちょくちょくと宝石店に行くんだけどな」
「何それ、意外だわ。てっきり結婚指輪でも見に初めて店に行ったのかと思ったわ」
「結婚知ってるの?」
「もち。永田から聞いたわ。岩崎も知ってるわよ」
「ああ、岩崎が俺の結婚話を知ってるのは知ってたけど滝川さんまで知ってるとは思わなかった」
「ふーん、私が知ってて悪かったわね」
「いや、そういう意味で言ったんじゃないんだけど」
「はいはい。まあ、とりあえずおめでとうとだけ言っておくわよ」
「どういたしまして」
「こっちとしても寝耳に水だったんだからね。まさかあの東田ができちゃった結婚するなんて」
「……そこまで知ってたんだ」
「お生憎、私と永田はちょくちょく会ってるんであんたの話は永田経由で聞いてるのよ」

好きな女の子のタイプはと聞いたらそういうのは苦手で、じゃあ嫌いなタイプはと聞いたら
爽やかな笑顔でバカが嫌いと言ったあの東田に彼女ができたと永田が涙を流しながら語った記憶がいつまでも私の頭の中でリアルに浮かぶ。
私は永田もよく頑張るなとそこまで東田が良いのか、永田とくっつくのはどうかなといつも思っていたけれど永田が失恋した時は私も一緒に泣いた。
363長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/24(火) 23:30:44 ID:xYo1o/fx

私と永田は中学の時に出会った。
東田と岩崎とは高校の時に出会った。
何故か馬が合いつるんでそのままズルズルと大学まで一緒だった。
永田は私達の中で若干成績が悪く、一人だけ別の大学になりそうだったけど努力して同じ大学に合格した。
私と岩崎だって人並みに努力したけど、東田は一人だけ余裕で合格した。
進学校に通ってるのにバイトをしてその上、難関大学に余裕で合格した。
私はこいつの性格の事を考えたら面接とかで落ちると踏んでいたんだけど、天は何物も与えたって奴だ。
そんな私達も大学を卒業したら疎遠になってしまった。
私と永田はそれなりに交流があったが、岩崎と東田は滅多に連絡も取らないし、一度も会う事は無かった。
永田曰く、東田は彼女といちゃついてるとか何とか。
……時の流れは残酷だと思った。
ありえない。

「結婚相手はどんな人なの?」
「バカ」
「……あんたバカが嫌いなんじゃなかったの?」
「あいつ以外のバカが嫌い」
「はいはい、ノロケですかそうですか」
「そういう意味じゃないんだけどな」
「分かった分かった、それはもういいから」
「滝川さんはもしかして俺に喧嘩売ってる?」
「ぷっ……くくく」
「何だよ」
「私はね、昔からあんたに喧嘩売りたかったの。ううん、心の中じゃ喧嘩売ってたわ」
「久しぶりに会ったのにその態度」
「あんたこそ久しぶりに会ったのに相変わらずの仏頂面で無愛想じゃないのよ。まったく、あんたの結婚相手が見てみたいものよ」
「………………」
「どうかしたの?」
「滝川さんが良ければ式に来る?」
「しょうがないなぁ。東田が来てくれって言うから行ってあげるわ。あんたの晴れ舞台を笑わして貰うから」
「はいはい」
364長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/24(火) 23:31:57 ID:xYo1o/fx


大学を卒業して永田は小学校の先生に、岩崎は普通にサラリーマンに、私はOLに、東田は公務員になった。
特に用事も無く、もう会う事なんて滅多に無いんだろうなと過ごしていたし、私は東田の結婚式なんか行く気も無かった。
多分、東田も私を呼ぶ気なんて無かっただろう。
それぐらい私と東田の心は離れていた。
今みたいにバカ話できるのはお互いが大人になった証だ。
昔なら私は嫌そうな表情しかできないし、今日みたいに冗談で毒が入った言葉なんて吐けない。
本気で毒を吐くか、当たり障りの無い言葉しか口からは出なかったはずだ。

永田が東田に失恋した日、私も一緒に泣いたのは私も失恋したからだ。
私が良くも悪くも意識した男は東田だけだった。
岩崎はなんというか空気で、東田は嫌ってはいたけど興味を持っていたのかもしれない。
端的に言うなら五十好きで百嫌いでプラマイして五十嫌っていたんだろう。
そんな感じだ。
恋にときめきドキドキするなんて皆無だったし、私のキャラとも違っていたのでひどくあっさりと失恋を受け入れて今に至った。
東田を奪ってやろうとかそんなバイタリティーも無かったし、特に思いを告げる事も無かった。
そんな初恋も悪くないだろうと考えている。

「それにしても……ハァー」
「何か文句でも?」
「文句なんかあるわけないですよ。東田の子供は父親に似たら可哀想だなとか、旦那がこれじゃあ奥さんは大変だなと思ってませんよ」

東田が反論する前に私は続けて言った。

「まぁ、でも一応言っとくよ。結婚おめでとう」
「どういたしまして」

それから小一時間ほど昔話に花を咲かせた。
365長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/24(火) 23:32:48 ID:xYo1o/fx
以上です。


そんな話もあるよねって感じです。
366名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 23:38:52 ID:NeQp56TX
帰ってきたな、長い人よ!
乙です!
367名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 00:48:16 ID:9a1XbmkV
絵板もにぎわってきたな
368名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 11:55:32 ID:NagvyTlW
雛ちゃんかわいい雛ちゃん

長い人と絵師さん乙
369名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:35:38 ID:33YYXZZ+
ども、漫喫からです。
えー、もう忘れたと思いますが、百参話ということで。

自分じゃ力不足なんで、
他の職人さんが帰ってきてくれてほっとしました。

370名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:42:13 ID:33YYXZZ+
百弐話の続き

杏子パフェを食いつつ
杏子 「私と八千代もそんな本持ってくる訳ない」なぁ
八千代「もちろんです」杏子さんがいるのに
小鳥遊」「…ですよね」
ぽぷら???

杏子 「さらに、男嫌いとロリコンの二人は除外だろ」
小鳥遊「フツーはそう思いますよね」本当は違いますが
ぽぷら ふんふん

杏子 「残るは・・・・」
どきどきするぽぷら
ぽぷら もしかして…次は…

杏子 「キッチンの奴らだな」
ぽぷら「無視っ!?」
小鳥遊「聞いて欲しいんですか?」
371名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:45:23 ID:33YYXZZ+
通路でタバコを吸う佐藤
杏子 「と言う訳で・・・佐藤だろ」さっさと白状しろ
佐藤 「俺じゃねーな・・・ていうか何のことだかさっぱりだ」

ぽぷら「佐藤さんだったの…?」
顔を赤くする八千代
八千代 佐藤君ってば
佐藤 「だから俺を巻き込むなっつーの」

本を佐藤に見せつつ
杏子 「こんな本見るのは佐藤くらいだろ」相馬は休みだし
佐藤 「だから、何で俺なんだよ」「他にもいるだろキッチンには」

杏子 「あー・・・一番むっつりだから」
佐藤 「・・・否定はしねーけど俺じゃないぞ」
ぽぷら「しないのっ!?」
372名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:48:20 ID:33YYXZZ+
小鳥遊の背後に隠れてる伊波
伊波 「ど、どうしよう」「こんな騒ぎになるなんて」
小鳥遊「店が暇だからこんな事に…」「せめてお客様が何人かくれば・・・」

伊波 「そ、それ!お客様がどばーって」
小鳥遊「そんな都合よく来ませんよ…」
伊波 「じゃあ、なんかすごいクセのあるお客様ならいいんじゃないっ?」

小鳥遊「そんなお客様いましたっけ?」
伊波 「いるじゃん!真昼間から一人できて、お酒ばっか注文して」
    「八千代さんに絡んで佐藤さんにクレーマーじゃねっ、て言われてた」

伊波 「酒乱のお姉さんが!!」今すぐ呼んでっ
小鳥遊「絶対いやです!」
373名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:50:52 ID:33YYXZZ+
小鳥遊「アレが姉だとバレたら、もうここには居られません」死ぬかも…ははは
伊波 「そ、それは困るけど…」

伊波 「でも、私だってバレたら恥ずかしくて明日から来れないもん…」
小鳥遊「確かにあんな趣味がバレたら大変ですね」

伊波 「違うって言ってるじゃん」もー
小鳥遊「それはともかく、このままでは俺達にも疑いが…」うーん

小鳥遊「仕方が無い…あの方に罪をかぶってもらいましょう」今はいないけど
伊波 「だ、誰に?」他にいたっけ?
374名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:56:23 ID:33YYXZZ+
まだ揉めてる杏子達
小鳥遊声だけ「そーいえば皆さん忘れていませんか?」
         「そんな本を買っててもおかしくない成人男性がいる事を」

杏子 八千代 佐藤 ぽぷら ???
小鳥遊「…音尾さんですが…?」

杏子 八千代 佐藤 ぽぷら「・・・・・・・・」
小鳥遊「…あの…」もしかして

杏子 「・・・音尾?そんなのいたか?」
八千代「いーえ、全然」これっぽっちも
ぽぷら「あれっ?いたよねー?」たしか
佐藤 「いたんじゃねーの」
がっくりする小鳥遊
伊波 …空気さんのこと?
375名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:58:35 ID:33YYXZZ+
ぽぷら「でも杏子さん、これで振り出しに戻っちゃいました…」
腕組みをする杏子
杏子 「…捜査の基本を忘れてたな、種島」
伊波 (いやな予感が…)

杏子 「犯人は伊波、お前だ!」
伊波にスプーンを突きつける杏子
伊波 「や…やっぱり」もーだめ
その場に倒れそうになる伊波 
ぽぷら 伊波ちゃーん大丈夫?
小鳥遊「「何で伊波さんなんですか?」さっきは除外だって

杏子 「んー・・・第一発見者が犯人だというありがちな」悪いか
ぽぷら「伊波ちゃんじゃないよ!」きっと佐藤さんだよ
ぽぷらに抱きついて半べその伊波
小鳥遊「・・・・くっ・・・」

八千代「杏子さん、いくらなんでもまひるちゃんが…」おろおろ
杏子 「私もそう思いたくは無いが、捜査の基」
小鳥遊声だけ「俺です!!」
376名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:02:06 ID:33YYXZZ+
小鳥遊「お、俺が持ってきたんです!」「ですから、伊波さんは関係ないんです!」

伊波 (た、小鳥遊君っ)
赤い顔でポーっとする伊波

杏子 「…お前、どっから持ってきたんだ、あんな本」ロリコンのくせに
小鳥遊「それは…くる途中で拾ったんです」
杏子 「拾った?なんでだ」
小鳥遊「そ、その…あっ」

小鳥遊「さ、佐藤さんが欲しがると思いましてっ!」くわっ
佐藤 「俺を巻き込むなって何回言えばいいんだよ」
377名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:05:49 ID:33YYXZZ+
小鳥遊「大体、伊波さんだなんてありえませんよ!」
ぽぷら おぉ
伊波 小鳥遊君・・・

小鳥遊「確かに男嫌いが理由で接客も半分しかできませんが!」
     「…基本的に仕事は真面目にこなしてますし」
ぽぷら おぉっ
伊波 ぽー

小鳥遊「すぐ男の人を殴ってしまう暴力的な面もありますが!」
     「…一応、一線を越えないよう手加減をしてくれてる心の優しい女の子なんです!」ぐっ
ぽぷら「伊波ちゃんを褒めるなんて…」小鳥遊君、成長したね…
佐藤 「褒めてるのか?」
378名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:16:47 ID:33YYXZZ+
小鳥遊「だ…だから…」ぜーぜーぜー
壁に手をついてぐったりする小鳥遊

小鳥遊「…伊波さんを…疑うのはやめて…ください」はぁはぁ
ポーっとする伊波

ぽぷら「小鳥遊君、大丈夫?」
小鳥遊「先輩…俺なら大丈夫です…」やっと落ち着いてきた

そんな小鳥遊を横目で見つつ
杏子 「…と、囮の犯人をつかって真犯人をあぶりだす高等テクニック」すごいだろ
八千代 ステキ
佐藤 「どこが」
379名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:19:00 ID:33YYXZZ+
小鳥遊「…とにかく、俺なんです。すみませんでした」
伊波 (小鳥遊君・・・・)じーん

杏子 「佐藤に見せる為にねぇ…」
いまいち腑に落ちない様子の杏子

杏子 「…ここは小鳥遊の話を信じて終わりにするか。飽きてきたし」
ほっとする伊波
小鳥遊「こんな終わり方とは・・・」なんか損したような

杏子 「じゃ、各自仕事に戻れよ」腹減った 八千代おかわり
八千代 はい
佐藤 「仕事があればこんなことしてねーよ」しってんだろ
380名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:21:31 ID:33YYXZZ+
小鳥遊「…とにかく、俺なんです。すみませんでした」
伊波 (小鳥遊君・・・・)じーん

杏子 「佐藤に見せる為にねぇ…」
いまいち腑に落ちない様子の杏子

杏子 「…ここは小鳥遊の話を信じて終わりにするか。飽きてきたし」
ほっとする伊波
小鳥遊「こんな終わり方とは・・・」なんか損したような

杏子 「じゃ、各自仕事に戻れよ」腹減った 八千代おかわり
八千代 はい
佐藤 「仕事があればこんなことしてねーよ」しってんだろ
381名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:23:57 ID:33YYXZZ+
伊波 「あ、ありがと…小鳥遊君…その、かばってくれて」
真っ赤な顔でもじもじする伊波
小鳥遊「いや、あれじゃああまりにも伊波さんがかわいそうです」

伊波 「かっ、かわいいだなんてっ!!」もーっ 恥ずかしいっ
だっ、とその場から走り去る伊波
小鳥遊「違う、かわいそ・・・うっ」いてて
おなかを押さえる小鳥遊

ぽぷら「まさか・・・小鳥遊君!あの病気なのっ!?」
小鳥遊「ええ・・・」
佐藤 「?」

小鳥遊「小さくないものを褒めたんで…胃が…」
ぽぷら「お薬もらってきまーす」
佐藤 「よかったな小鳥遊、伊波がいたら腹だけじゃすまない気が」
382名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:31:45 ID:33YYXZZ+
以上です。

…エロじゃないし、勝手に続けてるし、いいのかな?
もういらないって言われればやめます。
383名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:34:34 ID:ZZ2cUrJf
GJ!!!!!!!!!
乙かれさまです。
面白いから俺は好き。

悪いんだけどコテトリをつけてくれないかな?
384名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:36:24 ID:iMKUgYXa
>・エロパロ、恋パロ以外のパロの投下も大丈夫です。
>>1にもあるしスレ的には問題ない

個人的には世界観ぶち壊さない話なら何でも楽しめるからありがたい
385名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 21:40:04 ID:1L4l6WaL
これを4コマで見てみたいぜ
386浜谷太一 ◇yl1SBmcic:2006/10/25(水) 22:37:47 ID:uSyMwx4I
>>382
なかなか面白いですね

ところでこのお話最初のほうから読みたいのですが、何か検索ワードとかありませんか?
387名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 22:48:23 ID:1L4l6WaL
なんすかそのトリップのなりそこないみたいの
388名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 22:56:10 ID:TfRWWN43
>>386
……釣りだよな。釣りだと言ってくれ。

トリップも内容も。
389sage:2006/10/25(水) 22:59:21 ID:SuGlft38
・・・・・・お前ら、サイト、見たか?
390名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 23:01:27 ID:EQhVCB2A
>>389
興奮してるな、落ち着け
391名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:39:13 ID:f9QjgzYU
SS書こうとしてるんですが(というかほとんど出来た)一つ質問。
小鳥遊は山田に対してはタメ口でしたっけ?
教えてください。

サイトいってびびった……
今後の情報が楽しみだ
392名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:41:35 ID:cKRy8xyu
>>391
タメじゃない。
小鳥遊は、基本的に家族以外はみんな敬語。
393名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 01:59:56 ID:vtz7jaoD
◆PRpFTyRR8k いつの間に復活してたんだw

でもやっぱりいなみんのおっぱいがでかいなww
394名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 02:11:56 ID:Z53AfAxB
ケペル「このスレでは伊波のおっぱいが大きすぎることが問題になっておるが
     小さすぎるのはもっと危険なんだ」
麝香院「たしかに!!人間はおっぱいがないと死んでしまうわけですもんね」
395名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 15:15:22 ID:EJRSZVHW
何でいきなりジャンなんだよw
396名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 19:51:22 ID:ETKV9trj
妃×さゆりんの百合っていいよね
397名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 23:55:29 ID:ipiHZ4HC
梢×伊波とかどうだ
398名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:03:17 ID:sy+tlm2z
スイマセン、自分キャラサロンの者なんですが、
向こうで自演ロールをやっていたところ、
だったら一人で仕上げてこちらにうpしたほうがいいんじゃないかということになり、
できあがったのでしつれいながらこちらにうpさせていただきます。

基本キャラサロンの形式なので、脚本ぽいというか、会話形式です。

佐藤と八千代ので 裸エプロン 奉仕 一緒にフロ というシチュです。
エロアリです。
399名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:04:13 ID:sy+tlm2z
轟八千代:佐藤君、おかえりなさいv
(佐藤が自分家に帰ってきたら裸エプロンで迎える八千代)

佐藤潤:ゲホッ(むせる)
………(正視しないで)
何してんだ、轟………

轟八千代:えっと…あの…(普通に突っ込まれてもじもじ)
あのね、相馬君がね、
「轟さんはいつも佐藤君にお世話になってるんだから
何かお礼しないとだめだよ」って
でね、お礼ってどうしたらいいのって言ったら
このエプロンとね、色々お礼の仕方教えてくれたの(にこにこ)
……似合わない?(ぴら、とめくる)

佐藤潤:ああ、相馬五回位死んでくんねえかな……めくんな!(怒鳴る)
第一お前……ウチの鍵……

轟八千代:えっあっごめんなさい(ぷるぷる)
え、鍵はその…相馬君が合鍵くれたけど……仲良しね、二人とも(にこ)

佐藤潤:…相馬今週中に心臓発作で死んでくんねえかな……
(しかも裸エプロンてあいつ……どういう趣味だよ)

轟八千代:そ……それで、あの………(思い出しながら)
えっと…ごはんにする?お風呂にする?
それとも……わ、わたし?(てれてれ)


佐藤潤:…………!!!!!(青くなる)
…(色々考えた結果一番やちの姿を見ないで済みそうな)

風呂入る…(力なく)

轟八千代:あ、よかった…あのね、お風呂わかしてあるの!どうぞ!
(ぴょんぴょん喜ぶので胸が揺れたり下がチラチラ見えたりする)

……佐藤君、どうしてこっち見てくれないのかしら?(きょとん)

400名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:05:14 ID:sy+tlm2z
佐藤潤:ハァ……何でバイト先でも疲れてるっつーのに
自分ちでも疲れねーとなんねーンだよ相馬死ね。10秒以内に死ね。

……(さっきのやちを思い出さないようにどうやったら帰ってくれるか考える)


轟八千代:(ガチャっと入室)佐藤君、お背中流しましょうかv
Σきゃー(お湯ぶっ掛けられる)!!!!!

な、なに、どうしたの……?(涙目


佐藤潤:(いきなり入ってきたやちに驚いて思わずお湯をぶっ掛けてしまう)
……すまん……
つーかお前……入ってくるな!背中とかいいから!!…
(エプロンが濡れて張り付いて乳首とか下がつけて見える)

……っ出てけ!!!


轟八千代:あう……ご、ごめんなさ……くしゅん!!!

さ、さむい……(カタカタ)
(寒さで乳首も立ち気味)うぅ…(涙目)


佐藤潤:………(可哀相80%とちょっと邪な気持ち20%)
風邪引く、湯船入れ…(手招き)
401名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:05:51 ID:sy+tlm2z
轟八千代:(ぱぁ)佐藤君、やさしい……
(湯船に入る)あったかい……(にこにこ)

佐藤潤:…そらよかったな(マジ正視できない)

轟八千代:他人とお風呂入ったの、杏子さん以外ではじめて(にこにこ)

佐藤潤:……(ちょっとむっとする)

轟八千代:杏子さんね、すごいスタイルいいのよ、それでね、私のごはんも
いっぱい食べてくれるの、それで…

佐藤潤:……(イライラ)お前……
(と、やちの方を見たらエプロンが水に濡れて裸より扇情的な状態になっていて、
佐藤の中で何かが切れる)
(顔を近づけてキスをし、舌を絡ませる)

轟八千代:Σんむぅ……んっ…んん〜はぅ……(あわてて口を離し)
さ、佐藤君…?(おろおろ)

佐藤潤:(呆れて)佐藤君じゃねえよお前……お礼とやらをしに来たんだろ?
そんな格好で人んち来て
こんな真似したら俺がどうなるか想像つかねえのかよ…
……俺は悪くないからな。お前のせいだ、お前の。(といいつつもうなだれる)

轟八千代:Σそ、そうよね私、お礼しにきたんだったわ…!
あの、佐藤君が、いいのなら、どうぞ……(赤面してもじもじ)

佐藤潤:……どうぞってお前……店長は……

轟八千代:杏子さん…?杏子さんにこの事お話したら
「男相手に見聞広げて来い」って言われたわ?(よくわかってなさげ)

佐藤潤:あのアマ……(イライライライライライライラ)
402名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:06:41 ID:sy+tlm2z
轟八千代:あの…佐藤君、私、がんばる…!
(自分から擦り寄って佐藤にキス、舌を入れる)はむ……
あむ……ん……(クチュクチュ)

佐藤潤:……っ(意外にキスが上手くて
『ああ、コイツ絶対店長とヤってんな』と察知すると色んな理性が吹っ飛ぶ)……
(唇を離すと、エプロンの上から胸を揉む)

轟八千代:Σはうっ……あんっ……あ、ああ……佐藤君っ…ああっ…
(喘ぎながら佐藤の首筋に吸い付く)ちゅ…ちゅ……vさとうくん…はむっ…ぁ…ん…

佐藤潤:…感度いいな……ムカツク……(ぼそっ)
(エプロンの下に手を入れ、揉んでる手を強め、グリグリと乳首を強く弄る)

轟八千代:っあんっ……!!!(仰け反る)ああっ…は……ああんっ…いた……っ はぁ、 はぁっ
さとうくん……あああんっ……は……ぁ……ああっ!ああああ!さと…くん…!ぃたい…

佐藤潤:…比べるなよ…?…店長とは違うからな……(手を離すとざぱっ、と湯船から出る)
…ホラ、奉仕するんだろ?舐めろよ……(やちの頭を押して咥えさせる)

轟八千代:Σあうっ…(初めて見た男のソレにびっくり、赤面)…むぐぅ……(咥えさせられる)
あむ……れろ……ちゅ……ぁ……むぐ……(不慣れ)

佐藤潤:…ヘタクソ……

轟八千代:Σひぐぅ……ごめんなさ……がんばる……(再び咥える)ちゅぷ……
んぐぅ……レロレロレロ…はむっ…ちゅぱ……れろ……は……ぁ…さとーくん…れろ……
……こんな感じ……?

佐藤潤:……ぁあ…(頭を撫でる)

轟八千代:ほんと…?うれしい……もっとがんばる…ちゅ、ちゅぷ…れろ…むぐっ…
な、なんか……おっきくなってきた……すごぉい………むぅ…れろれろ…

佐藤潤:……っ……覚え早いなお前……く……

轟八千代:ふぁ……さとーくん……さとーくんっ……れろっ、ちゅぷちゅぷ

佐藤潤:……く…出る……!

轟八千代:『出る??』……!!むぐぅ……!!!(口内に射精される)……んくっ…!!?
ん……んんっ……(飲み干すが、飲みきれなかった分が胸元にかかる。

び、びっくりした……  はぁはぁ
403名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:07:16 ID:sy+tlm2z
佐藤潤:…おま…よく飲んだな……

轟八千代:はぁはぁ、……ん、何となく……飲んであげたくて……はぁ、はぁ
でも零れちゃった……こういうの初めて…どうしたらいいの?

佐藤潤:……(無言でエプロンの肩紐を下すと胸を露にし、自分のモノを
やちの谷間にはさむ)……ご奉仕その二…… 動かせ…

轟八千代:ひゃ……う、うん……ぁ……(不慣れにはさんで刺激)ああんっ……
あ…あ……ああああ……なんか…へんなかんじ…すごい…はぁ……
やらしいかんじ…ね…ッ…あああっ……

……さとーくんの、また…おっきくて、かたくなってきた……あ あ あ…っ
また出す…?

佐藤潤:…く…(やちの持ち上げ抱きしめ、下を弄る)
……すげえ濡れてる……(クチュクチュ)

轟八千代:Σひゃぁん ああんああっ、だめ、そこ…あああんっ…きもちい…
さとーく…ああんっ…すごい濡れてるの、どうしよう……ああんっ…

佐藤潤:…(弄りながらふと)…お前…中に入れたことあんの…?

轟八千代:えっああんっ…え…あの……きょこさん…がっ…
……あの…バイブで……ああんあんあんっ!さとーくん…さとーくん……

佐藤潤:Σ……バイブで処女喪失……ッ…?…『レズって怖え……』
(と同時に店長への対抗心)
…まぁ… じゃあ入るんだな……?(グチョグチョグチョ)こんなになってるし…ッ
こっちも耐えられないんで、入れるぞ…
(浴槽の端に座り、やちを上に座らせ挿入)
404名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:08:16 ID:sy+tlm2z
轟八千代:Σひぅっ……っあああっ……!!!!!!!ああ……ッ

佐藤潤:……っ……大丈夫か…?

轟八千代:……く……ええ…だいじょぶ……いつものよりおっきかったからびっくり…して
あ……あああっ……うごかして…さと…くんっ…

佐藤潤:…それはどうも…ッ(胸の辺りを持ち、激しく上下に動かす)

轟八千代:Σひあっ……ああああっあんっ!!あ あ あ あ あ っ!!あああんっ
さとーくんっ、さとーくんっ……あああっ……すごおぃ……あああんっ!!ひぃい…
(グチュグチュグチュグチュグチュ)ああんっ…すごい音ッ……ああんっ…

佐藤潤:…ど…だ…男の入れた感想は…(絶えず動かし続ける)

轟八千代:ああんあんあんっ!!はぁあああっ…!!!すごいの…!!なんか…
あつくて…おっきくて…やちのなか……っ…すごいのぉっ…さとーくんっ…あああっ!!
いいの……さとぅくんっ…あああんっ、ああっ!!!あああっああんっ!!!
さと…くんも、きもちいいの……あああっ

佐藤潤:……ああっ……すげ……締まってる

轟八千代:ああっああんっあああ!!う、うれし……ぁはぁんっ!!あ あ あ!!
あああっ……さとーくんっ…さとーくっ…あんあんあんっ!!あああ!!

佐藤潤:……っ轟……

轟八千代:だめ……だめ…私……変になっちゃいそう…すごいの……あああ…v
イっちゃう……イきたい……さと…くんっ…どうしよ……ああああっ…!!!あああんっ!!!

佐藤潤:俺もイく……ッ……(仕上げに一層激しく動かす)

轟八千代:…さ、さとうく……あ、ああああああんっ!!!ひ、ひあ……ああああ!!!

佐藤潤:……出る……轟……っ……く…!! (思い切り中に射精)

轟八千代:…くあああっ……あは…ああアアアアアあっ!!!!さとーくん…あああああっ
ひぁ……あ…あああ…やちのなかに……すごい熱いの……(ビクンビクン
あああぁ……(呆然自失)

佐藤潤:轟……(ぎゅっと抱きしめる)

轟八千代:さと…くん……はぁ、はぁ、はぁ……私…うまくできたかしら……

佐藤潤:……あぁ…上手だったぞ…(頭撫で)

轟八千代:…よかった……v

405名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:08:48 ID:sy+tlm2z




(しばらくして、風呂から上がり、服を着て晩御飯)

佐藤潤:……(黙々と食う)(なんか気まずい)

轟八千代:佐藤君(にこにこ)

佐藤潤:……何

轟八千代:(ぽっ)…気持ちよかったわねv

佐藤潤:Σブハッ(味噌汁噴く)…おま……何を……

轟八千代:……ま、またこうやって…来てもいいかしら…(もじもじ)

佐藤潤:……いや、いいけど……

轟八千代:杏子さんが行ってもいいって言ったら☆

佐藤潤:………(黙々と食いながら)『ますます不毛な関係になった…』

……勝手にしてくれ…


【おわり】
406名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:09:57 ID:sy+tlm2z
以上です。
お目汚し失礼しました。やちがアホだ……
407名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:35:02 ID:QT3YllaN
正直ちっと読み辛い
408名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:37:54 ID:sy+tlm2z
ごめん。
409名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 04:33:49 ID:AsTDHmza
まぁキャラサロンの引きずってくならしゃあないな。

しかしさとやちは新鮮だ。
410名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:33:16 ID:CLeZ8RCP
公式カプなのにな
411名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 22:37:43 ID:azFv020E
とりあえず名前を入れるなよ
それだけでも大分読みやすい
入れるにしてもインデント合わせろ
412391:2006/10/27(金) 23:39:30 ID:34MLWLYl
>>392
教えてくれてありがとうございます。
小鳥遊は山田に対して怒った時は
呼び捨て&タメ口で山田に対してはいつも怒ってるから迷った。
まぁ書いたSS内でも怒ってるからあんま問題ないけど

それじゃ土日か遅くても来週中に投下します。
413名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 00:46:17 ID:CWTKWTao
>>406はお門違いもいいとこだな。反省して次からはキャラサロンでやれよ。
414浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/10/28(土) 00:47:07 ID:Bhz+STo/
うろんなサイトの禁句話題解禁スレ
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1161944967/

こんなスレがありました
415No.16:2006/10/28(土) 00:49:36 ID:X0RmFHND
えー、一念発起してSSなど書いてみました
僭越ながら投下させていただきます

一枝×宗太でエロあり、タイトルは『結婚前夜』です
連載の3〜4年くらい前の話ってことで
416No.16:2006/10/28(土) 00:52:36 ID:X0RmFHND
いよいよ明日、一枝姉さんが結婚する。
相手の人も良い人だし、もとより俺に依存なんて無い。梢姉さんなんてもうすでに祝杯をあげている始末だ、多分明日の式本番は二日酔いだろう。
・・・・・・いや、本当にそれに関しては問題ないんだ。

「ん・・・はぁっ・・・宗太ぁ・・・」

問題なのはその一枝姉さんが、何故俺の上で、甘い声を出しているのか、っていうことで・・・



『結婚前夜』



パジャマの上ははだけられて、俺の胸の上には一枝姉さんの両の手が添えられている。
一方パジャマの下はトランクスと一緒にずり下げられていて、そこに見えるはずの俺のチ○コは姉さんの
・・・その、マ○コに咥え込まれていて今は見えない。
当の姉さんはというと、俺の上で恍惚としたような、感極まったような・・・幸せそうな表情でその肢体をくねらせていた。
417No.16:2006/10/28(土) 00:53:29 ID:X0RmFHND
正直、いったい何が起きているのか理解できない。いや、これが『ナニ』なのかは分かっている、
セックスというやつだ、付け加えるならば俺の初めての。
ただ『何故』一枝姉さんが、というのが理解できない。必死で考えようとするが考えがまとまらない。

誰だって深夜目が覚めてみたら自分の上で実の姉があえいでいたら混乱するだろう?
おまけに自分のチ○コを下腹部に咥え込んで腰をくねらせているんだ。
ていうか凄い気持ちイイ、なんというか下半身ごと持っていかれそうなくらいに、
あぁ、こういうシチュエーションを夜這いって言うんだな、なるほど。

・・・いやいやそうじゃないだろう。

快感と疑問でぐちゃぐちゃになりそうな思考を、なんとか正常な状態に戻そうとしていると、
急にお腹のあたりを姉さんにつねられた。何事かと思って姉さんの顔を見上げれば、

「・・・考えごと・・・?」

そこには酷く寂しそうな表情で俺を見下ろす一枝姉さんの顔があって
「やっぱり、こんな年増の中なんて・・・気持ち良くない、か?」
一枝姉さんの、今にも泣き出しそうな顔なんて初めて見たわけで、俺はいとも簡単にうろたえてしまう。

「そ、そんなこと無いよ! 一枝姉さんの中、やわらかくて、あったかくて、にゅるにゅるしてて・・・すごく気持ちいい」

思わずそう正直に答えてしまった俺の顔を見て、一瞬びっくりしたような姉さんは、けれどすぐにふわりと、心底嬉しそうに微笑んだ。
こんな表情する一枝姉さんだって、俺の記憶には無い。本当に綺麗で、自分の鼓動がどきどきと早くなるのが分かる。
「嬉しいよ、宗太」
じゃあもっともっと気持ちよくしてあげる――そう言って姉さんは俺のチ○コを中心にして回転させるように腰を捻り、上下させる。

うわ、ぐにぐにきゅうっ、ってすごい動き、今までとぜんぜん違う。

痺れる様な快感に、ともすれば全てを委ねたくなってしまうのを何とかこらえて、声を絞り出す。
418No.16:2006/10/28(土) 00:54:49 ID:X0RmFHND

「何やってんだ、よ、一枝姉さん・・・弁護士がこんなこと・・・マズイだろ」
「こんなこと・・・近親相姦のことか?」
喋りながらも姉さんは腰の動きを止めない、ああクソ、ホント気持ちいい・・・
「犯罪、だろ」
「近親相姦は犯罪じゃないぞ」
「え?」
姉さんの顔がふっと弁護士の顔に戻る・・・でも腰は動いてるけど・・・
「確かに婚姻は法的に認められてないがな、性交に関して禁じる法は、少なくとも日本には無い」
「まぁ後はモラルの問題だが・・・モラルなんてものは所詮感情が決めるんだ」
そう言って姉さんは先刻の顔――“妖艶”というのだろうか――に戻る。
「そんなことより、こっちに集中しなさい」
再びぐりぐりと腰を捻る、また違う角度で俺のチ○コを締め付けながら動く姉さんの胎内。

「・・・じゃあどうしてだよ」
自分でも驚くぐらいの細い声。
「?」
流石に姉さんでもこれだけの言葉で意図を理解することはできなかったのだろう、表情に疑問の色を滲ませた。
俺は言葉を続ける。
「どうして、こんなことを・・・だって姉さんは明日・・・」
そうだ、本当は罪とかなんてどうでもいいんだ、
結局俺が知りたいのは、明日結婚する一枝姉さんが、なんで俺なんかにこんなことをしているのか、っていうことで。

それを聞いた一枝姉さんの表情がまた変わる。
先刻までのように微笑んでいるんだけれど、でもその笑みがすごく優しくて・・・でも寂しそうで。

「どうして・・・か。さぁて、どうしてだろうな」
そう言うや否や姉さんは身体を前に倒して俺に密着する、そのままキスしてきて・・・うぇあ? し、舌が入ってきて?
呆気にとられている俺の口の中を姉さんの舌がかき回す、舌で舌を絡めて、吸って、歯茎を撫でて・・・
・・・うわキスって気持ちイイ、キスしながら姉さんの両手は俺の頭を抱え込むようにして、髪をすくように頭を撫でてくれている。
おっぱいは俺の胸にむぎゅうと押し付けてきて、足は絡ませてきて、
密着してるから腰の動きはおとなしくなってるのに、身体と身体の触れ合う部分が多くなってるせいか、
なんか身体全体が、頭のてっぺんから爪先まで気持ちいい。
419No.16:2006/10/28(土) 00:55:47 ID:X0RmFHND

マズイ、なんか頭がぼうっとしてきた、さっきまでの根こそぎ持っていかれるような快感じゃなくて、
身体中があったかくなってくるような・・・なんかもう何も考えられなくなってくる。

姉さんの唇が俺の唇から離れる、つうっと唾液が糸を引く。
少し上体を起こして腰を動かしやすいようにして、再び本格的に俺のチ○コを胎内でしごきはじめた。

「はぁ・・・宗太、宗太ぁ」
「姉さん・・・一枝姉さん」

互いの名を呼びながら、姉さんは俺のチ○コを一心不乱に呑み込んで、下腹と下腹を押し付けるように動く。
マ○コのすぐ上にある小さい豆みたいなのが俺の下腹に擦れるのが気持ちいいみたいだ。
俺の方はというと、目の前で揺れるおっぱいを手でこねたり乳首を吸ったりしている。
本当はもっといろいろやりかたがあるのかもしれないけど、でもとてもじゃないけどそんな所まで気が回らなかった。

理性を繋ぎ止められなくなって、快感に身を任せてしまいはじめると、すぐに塊のような快感が下腹の辺りにせり上がってくる。

「だめだ・・・もう出る、よ」
呻く様に出した俺の声に、ぴくと姉さんが反応した。
「はぁ・・・あっ・・・精通、来ていたのか」
・・・まぁ割と最近の話だけどな。
「・・・そうか」
姉さんの口の端が、かすかに歪んだような気がした。

出る、と伝えて尚、一枝姉さんはそのまま腰を使って俺に刺激を与え続けている、チ○コを抜こうという気配すらない。
420No.16:2006/10/28(土) 00:56:52 ID:X0RmFHND

「ちょ、姉さん!?」
俺も流石に焦って声を上げた、俺だって学校で性教育くらい受けている、このまま姉さんの中で出したらどうなるかくらい理解できている。
けれど姉さんはそんなことに全く意を介していない様子で、相変わらず俺の上から退こうとしない。
「まずいって、一枝姉さん! このままじゃ中に・・・」
「いい、んだ・・・ん、宗太・・・このまま、くぁっ」
良い、なんて言われてもそういう訳にはいかない。
俺は何とかしようと身をよじったけど姉さんの足が俺の足に絡まっていて、どうしようもなかった。
むしろ俺の動きと姉さんの動きとが相まって、生じた不規則な快感にかえって俺は耐えられなくなってしまう。

「あっ、うあ、姉さん・・・もうダメ、だ」
「ん、んっ・・・ふぁ、来て宗太、あっ・・・中に、だしてぇっ」

次の瞬間、じわじわと溜まっていたものが、一気に爆ぜた。

「――――――――――――っっっ!!!」
「あぁぁぁぁ――――――――っっっ!!!」

チ○コの中を何かが通り抜けていく感覚と一緒に、真っ白になるくらいの快感が背骨を通って脳に押し寄せてくる。
同時に一枝姉さんも俺の上で肌を紅く染めながら身体を小刻みに震わせていた。

どくどくと、精液が通り抜けていく感覚が収まらない、一度出してしまうと快感に抗うことが出来なくて、
姉さんの胎内で射精する気持ち良さ、頭の中にはそれ以外のことなんて浮かんできやしない。

「あっ、あっ、んん・・・すごい、まだ出てる・・・熱いよぉ、宗太の・・・」
一枝姉さんの方は、精液を叩きつけられる感覚が気持ちいいらしい。うっとりとした顔で、余韻を楽しむように腰をゆっくりとくねらせている。
そのたびに姉さんの中の壁がひくひくと、まるで奥に吸い出すように動いて、それがまた気持ちイイ。

長い間時間をかけて、ようやく射精が収まると姉さんはそれを確認したかのように1つ大きく身体を震わせて、
まるで糸が切れたように俺の身体にしなだれかかって来た。
脱力した姉さんの身体は少し重かったけど、俺のほうも脱力感が酷くて姉さんを横にどかそうという気力も湧かなかった。
繋がったまま、俺にしがみ付いて姉さんは荒い息を吐いている、

「――――――き」

と、耳元で何かを囁いた。
けど脱力感で霞がかった意識ではなんて言ったのか分からなくて、
なのにその言葉はなんだか酷く甘くて、切なくて、儚いような気がして、
・・・そしてそのまま俺は意識を手放した。

421No.16:2006/10/28(土) 00:57:38 ID:X0RmFHND

――そしてまた次の日は何事も無かったかのようにやってくる。

朝起きてみると、当然というかなんというか、ベッドの上に姉さんの姿は無かった。
着衣(パジャマだが)にも乱れは無く、パンツの中も覗いてみたけどきれいなものだった。
一瞬、昨夜のことは夢だったのかとも思ったが、姉さんの胎内の気持ちよさや、キスしたときの舌の感触は、
夢とは思えないくらい生々しく思い出せる。

不思議と、大変なことをしてしまった、という様な意識は湧かなくて。



式本番、一枝姉さんは何事も無かったかのようにバージン・ロードを歩いている、ウェディングドレス姿の姉さんは信じられないくらい綺麗だった。
梢姉さんはやっぱり二日酔いで微妙な表情で、泉姉さんとなずなは感動して涙を流していて。

俺は――――俺も、泣いていた。

その涙が、身内の結婚が嬉しいからなのか・・・・それとも一枝姉さんが居なくなるのが悲しいからなのか。

結局、俺には判断することはできなかったのだけれど。

422No.16:2006/10/28(土) 00:59:02 ID:X0RmFHND
以上です。
ちょっとしんみりと終わっていますが、脳内設定ではこの後

一枝との一夜を見ていた梢に押し倒される

それを見ていた泉に以下略

なし崩し的に姉二人と3Pとかしながら関係を続けていたら数年後、出戻りで一枝が帰ってくる

再び一枝も交じって4Pとか

ってな感じで。
なずなが居ないのは年齢的に流石にマズイ、ということで・・・
『姉三人にみっちり仕込まれたテクで、いなみんをめろんめろんのレミオメロンにしてしまう宗太』
っていうのも良いなぁ・・・

あ、あと絵板の方にも挿絵らしきものをあげときます、気が向いたら見てやってください。
それではお目汚し致しました。
423名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 01:22:29 ID:yuegwlTy
GJ!
新しい組み合わせだ・・・

で、4Pの挿絵マダー?w
424名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 09:33:01 ID:1k3b85EW
一枝姉さんエロい
次の人気投票で脱最下位になるかもしれん
これからも絵だけでは無く執筆もして下さい


ところでカプはカプでも実は隠れてエロいカプってどれだと思う?
俺はグランさん×ナサヤ
425名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 13:16:10 ID:2OVQ8ZG0
どもっ漫喫からです。
トリップってのは漫喫からでもできるんですか?
どの店でも同じになるのか分からないんで
名前をつけてみました。いつもレスしてくれる方々ありがとう。

今回もエロなしです。
設定は5〜6年後って感じで。
今気づいたけど百参話でぽぷらが小鳥遊っていってますが
かたなしです。すみません。
426名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 13:19:13 ID:2OVQ8ZG0
ついSAGEって入れるの忘れてしまます。
すみませんでした。

すっかり肌寒くなった十月のある日、とある喫茶店の窓際の席に女性が一人…。

「はあぁ…」
肩肘をついて窓の外を眺めると溜息がでた。
(もうあれから6年か…あっという間だったな)
道を挟んだ向こうにはコンビニが見える。少し前にはファミレスがあった場所だ。
面影は微塵も無い此処に来ると夕暮れの時間と相まってちょっと切なくなる。
(みんなどうしてるのかな…)
当時の思い出は楽しい事ばかりで今でも顔がほころんでしまう。
頬杖をついたまま思い出に浸っていると、後ろから頭をポンッとやさしく叩かれた。
「何ぼーっとしてんだよ?」
「…うん…ちょっと、ワグナリアの事をね…」
「…そっか…」
「潤くんが遅いから冷めちゃったよ、コーヒー」
佐藤潤は頭を叩いた女性、ぽぷらの向かい側に腰を下ろすと二つのカップに目を走らせた。
「…俺のはともかく自分のは飲んどけばいいだろ」
「だってこういうのは一緒に飲むのがいいんだよ?」
「コーヒーぐらい何時でも一緒に飲んでるだろ」
佐藤はそう言いながら冷めたコーヒーに口をつけた。
「潤くんさー、他の人たちの話って聞いてない?…杏子さんとか…」
「あれからは聞いてないな。お前も知ってるだろ、東京へ行ったって」
「…うん、でもその後は話がないから」
ちょっと寂しげに窓の外に視線を外した。
「そーいえば、音尾さんの奥さんが見つかったて言ってたよ。相馬さんが」
「見つかったのか? それは良かったじゃねーか」
「うん、今日の飲み会に奥さんと一緒に誘うって話もしたんだけど…」
「だけど?」
「また迷子になると困るって、音尾さんが。だから今度は音尾さんの家に集まろうかって言ってたよ」
「音尾さんも大変だな…。相馬は今日遅れるんじゃーなかったけ?」
「幹事なのにね。でも相馬さんが見つけてくれたお店、すごく安いんだよ。料理も美味しいって話だし」
「…説得という特殊技能のおかげかよ」
「どーかな? 今日聞いてみたら?」
「…遠慮しとく」
427百話:2006/10/28(土) 13:21:36 ID:2OVQ8ZG0
窓の外は段々暗さを増していた。コンビニの看板も明るく見える。
「…確か杏子さんを追って八千代さんも東京へ行ったんだよね」
ぽぷらが杏子の話題に話を戻した。
「ああ…向こうで色々あったらしいがその後は…しらねーからな」
「私、二人があんな仲だったなんて全然知らなかった…潤くんは?」
「いや…俺もお前と一緒だよ。知らなかった」
冷めたコーヒーを一気に飲み干すと佐藤はソーサーにカップを置いた。
「まだまだ子供だったんだよね、私って」
「今でも子供みたいなもんだろ見た目は」
「ひどっ…結婚までしといてまだそんな事を言うの?潤くんも全然変わってないよ、そういうとこ」
横を向いてわざとぷりぷりする。
「だろ?お互いあの頃のまま変わってない…それでいいじゃねーか」
そう言って佐藤はジャケットからタバコを出そうとしたが、禁煙中だったことに気づいた。
「ふふん。いまタバコ探したでしょ? 吸っちゃ駄目だからね。大体この席禁煙席だし」
新婚生活を始める時に二人で決めた約束で、ぽぷらが佐藤に延々とタバコの害、
特に成長を妨げる事を訴え続けるので佐藤が仕方なく折れたのだ。
とはいっても一人での外出時はこっそりタバコを吸ってるんだが。
「…まだ背が伸びるって信じてる…そこは尊敬するよ」
「まだまだあきらめてないよっ」
428百話:2006/10/28(土) 13:28:56 ID:2OVQ8ZG0
ピピピピピ…ピピピピピ

「あっ、携帯だ。伊波ちゃんかな?」
バッグから取り出し携帯を開いてみる。
「やっぱり……もしもし?ぽぷらです。…いま?コンビニの前の喫茶店…」
佐藤は手持ちぶさたにおしぼりを握りながらぽぷらの会話を聞いていた。
(伊波と小鳥遊か…あいつらもなげーな…)
二人が付き合ってるのがばれて、色々あってからぽぷらと付き合うようになった。
(そう考えると、俺たちも結構長かったんだな…)
外を見ると外はもう真っ暗だ。日が暮れるのが早い。
「…って、聞いてるの?ねぇ」
「あ、ああ。、聞いてる…でなんだって?」
「…聞いてないんでしょ。あのねぇ、もうそこまで来てるんだって」
「それじゃあ、出たほうがいいな」
佐藤が立ち上がってレシートを掴もうとしたが、それより早くぽぷらが手に取った。
「俺がだすよ」
「いーの、私が出します。潤くんは出さなくていいの」
さっさとレジまで行くと財布をだすぽぷら。
「…結局、財布は一緒なんだろ。どっちが出しても同じじゃねーか」
「いいじゃん、私が出したいんだから」
429百話:2006/10/28(土) 13:33:51 ID:2OVQ8ZG0
先に店の外に出てぼーっとしてると遠くから声が聞こえた。
「さとーさーん」
遠くの街路灯の下で腕を組んだ小鳥遊と伊波がこっちを見てる。
軽く手を上げて返事をしてると、支払いを終えたぽぷらが店から出てきた。
「なにしてんの?」
「ほれ…あっちに小鳥遊たちがいんだろ」
「ほんとだ! いなみちゃーん、かたなしくーん」
慌てて二人の方に走り出したが、歩道の段差に躓いて前に倒れそうになる。
(あっ!こけちゃうっ)
ふわっと体が浮いた感じがしたので、思わず目をつぶってしまったが何時までたっても痛くない。
(あれ?なんで)
目を開けてみると、頭の横から腕がにょっきりと出てる。
佐藤が上から押さえ込むようにぽぷらを抱きしめていた。
「あ…ありがと…潤くん…」
「ぽぷら…いきなり走り出したら危ないだろ…」
「…たまにそうやってぽぷらって言ってくれるね」
「危ないっていってんだろ…言うことないのか」
「…ごめんなさい。気をつけます」
「足…挫いたりしてないか?」
「大丈夫…その…照れるんだけど…二人の前で、ねぇ?」
そう言われて前を向くと小鳥遊と伊波がすぐ目の前に立っていた。
「先輩、相変わらずですね」
小鳥遊がぽぷらを見て微笑んだ。
「二人とも仲がいいですね…って当たり前か、もう夫婦なんだもんね」
伊波がなぜか羨ましそうに言う。
「二人とも元気そうだな」
「はい、おかげさまで」
「ちょっと…潤くん?いい加減離してよ」
「…駄目だ。ちょこちょこ動き回って危ないからな、このまま移動だ」
「ええっ!恥ずかしいよ ねぇ?かたなし君も言ってよ」
「いえ。佐藤さんの言うとおりです。このままで行きましょう」
「すぐそこなんですよ、お店」
「決まりだ。よし、出発!」

歩きにくそうなのになぜか幸せそうな二人。
そんな二人を優しく後ろから見守りながら腕を組んで歩く二人。

角を曲がればもう店は目の前だ。
430百話:2006/10/28(土) 13:39:12 ID:2OVQ8ZG0
以上です。アゲるは、名前をつけたって言って忘れてるは
(省略されました…)って出してしまうはで
ボロボロです。

この日の小鳥遊と伊波側の話もいずれ書こうかな。
431名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 13:42:10 ID:yuegwlTy
トリップはどこからやっても同じですよ
っていうかそうでなきゃ個人識別できないでしょw
432百話:2006/10/28(土) 13:58:56 ID:2OVQ8ZG0
そうなんですか。教えてくれてありがとうです。
2典かなにかに、同じサーバー内だと同じトリップが…
って書いてあったんで、店が違ったら駄目なのかなって思ってました。
433名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 18:24:42 ID:lrVpFY9z
それはトリップじゃなくてIDじゃないか?
434ああああ ◆WBRXcNtpf. :2006/10/28(土) 20:10:03 ID:yxQtaSW4
とりっぷは「#(任意の文字列)」を名前欄の末尾に書けばいいんですよ
文字列部分が乱数になる
文字列を控えておけばどのパソコンからでもOK

例:ああああ#12345678と入力した場合 ↑のようになる
435名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 21:45:18 ID:ejs3x0ae
ふと思い付いたんですが、キャラ同士の呼び方一覧表を作ってまとめに載せたらどうでしょう!?




すいません自分で作るのめんどいだけです。
436試しにやってみよう ◆I.QKyw88iU :2006/10/28(土) 21:50:35 ID:PYocjkWA
どっかに載ってたろ
437名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 22:13:31 ID:ejs3x0ae
>>436ありがとうございます。そうですか、今度探してみます。


それにしても、最近は新作が多くていいですね
この流れに乗って、俺もSS書いてみました。
ヒシン&リリザのエロ無しです。後々ラブコメっぽくしていく気ですが、最初はギャグで。なるべく本編に雰囲気近くなるよう心掛けてます。
処女作なんで、至らないところもあるとは思いますが、優しく指摘してください。

438「ダイエット」 ◆Lucygl910A :2006/10/28(土) 22:14:27 ID:ejs3x0ae
リリザは激しく箱の中にこもっていた。
外からはナサヤの声が聞こえる。
「ねーリリザちゃん、ふとってなんかないわよ〜」
どうやら、リリザを説得しているようだ。
しかしリリザは箱から出る訳にはいかない。
なぜなら、男の子に「重い」と言われてしまったのだ。
だが、それがただの男の子だったらここまで我慢することもなかっただろう。
現に、目はかすみ、意識も朦朧として来た。
しかしリリザにはどうしても今ここでダイエットをやめる訳にはいかない訳があった。
リリザに面と向かって「重かった」と言い放ったデリカシーのかけらも無い少年、ヒシンはあろうことか、リリザにとって
439「ダイエット」 ◆Lucygl910A :2006/10/28(土) 22:16:36 ID:ejs3x0ae
最恐の「切り裂き魔」だったのだ!
「きっと私を肥らせて食べる気なんだわ・・・」
リリザはいろいろ間違っている妄想の怖さに、ブルッと震えた。


440「ダイエット」 ◆Lucygl910A :2006/10/28(土) 22:18:34 ID:ejs3x0ae
一話目はこんな感じです。

このオチ微妙かな・・・続きも考えてあるんですが、これの感想をみて、大丈夫そうなら投下させていただきます。

それではおやすみなさい。
441名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 22:43:04 ID:yxQtaSW4
全然良いと思う
続きplz
442名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 23:22:23 ID:PYocjkWA
人にとやかく言われて辞めるようならハナから投下するんじゃない
つまらんと言われてもそれを励みにすりゃいい
443名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 23:35:28 ID:DHhLZU+t
面白い。ヒシリザって貴重だし楽しみだわん
444名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:04:09 ID:TUMbjYGM
投下させてもらいます。
エロなし。
ネタバレがあるので(というか主役自体がネタバレ)なので
コミック派の方は気をつけてください。

タイトル『山田葵奮闘記』
445名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:05:04 ID:TUMbjYGM
こんにちは。
ファミレス『ワグナリア』の新人――……。
…………。
……………………。
…………ふぁみれす『ワグナリア』のしんじん…………。
…………。
……………………。

「山田さーん。どこにいるんですかー?」

そうです。山田でした。
コホンッ
こんにちは。
ファミレス『ワグナリア』の新人・山田葵です。

「あっ、こんなところにいた!」

山田は褒められて伸びる子なのでたまに失敗しても怒らず褒めてほしいです。
なのに指導係の小鳥遊さんは怒ってばかりです。

「山田さん、毎度毎度サボらないでください。しかも頼んでた食品補充もし忘れてるでしょ」

今も怒っています。
だけどこの前初めて小鳥遊さんに褒められました。
とても嬉しかったです。
山田はもっと褒められたいです。
この前と同じ事をすればきっと褒めてもらえるはずです。


「小鳥遊さん。女装してください」
「誰がするか!」
446名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:06:29 ID:TUMbjYGM
……怒られてしまいました。
小鳥遊さんはなかなか褒めてくれません。
ですが山田は諦めません。
絶対に小鳥遊さんに女装させて褒めてもらいます。
「この前は女装してたじゃないですか。どうして今回は駄目なんですか?」
「この前のは……じょ……そうしなかったら伊波さんが
 店をやめさせられるかもしれなかったからで……」
「なら今度は小鳥遊さんが女装しなかったら山田が店を
 やめなくてはならなくなりました。女装してください」
小鳥遊さんの動きが止まりました。
「……分かりました。山田さん」
小鳥遊さんがわかってくれましたっ。
山田は感激です。
ここからきっと山田を褒めてくれるに違いありません。
ドキドキです。
「やめろ」
ひどいです。


小鳥遊さんは褒めるどころかまた怒ってどこかいってしまいました。
何故か失敗です。
ですが山田は諦めません。
小鳥遊さんに女装させて褒めてもらいます。
447名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:07:03 ID:TUMbjYGM

ガタガタッ
ガダンッバダンッ
パタパタパタパタ
ゴトッ
キュッ
ジャーーーー
キュッキュッ

準備万端です。
それでは小鳥遊さんのところへいきましょう。
「小鳥遊さん」
「どうしたの、山田さん。バケツなんか持って」
「えい」

バシャッ

「大丈夫ですか? 小鳥遊さん」
「なにするんだ! 山田!!」
バケツを持つ手が偶然滑って偶然入っていた水が小鳥遊さんに偶然かかってしまっただけです。
わざとじゃありません。
気分が何故かスッキリもしていません。
「風邪引くといけませんので着替えてください。
 着替えは山田が更衣室に用意しておきました」
「やっぱりわざとだ……」
水を滴らせながら小鳥遊さんは更衣室に向かいました。
山田の計画は完璧です。
これで後は小鳥遊さんが着替え終わるのを待つだけです。

ガチャッ

小鳥遊さんが出てきました。
山田は褒めてもらおうと小鳥遊さんの元へいきます。
…………おかしいです。
小鳥遊さんが着てきた新しい制服はスカートじゃありません。
エプロンもありませんし、リボンもつけていません。
「小鳥遊さん。山田の用意した女性用の制服はどうしたんですか?」
「着てたまるか!!」


小鳥遊さんは褒めるどころかまたまた怒ってどこかいってしまいました。
何故か失敗です。
ですが山田は諦めません。
小鳥遊さんに女装させてみせます。
448名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:08:38 ID:TUMbjYGM

「小鳥遊さん。どうぞ」
「納豆?」
「納豆です。小鳥遊さんにあげます」
「……目的は?」
「納豆あげるので女装してください」
「いりません」


小鳥遊さんは褒めるどころか(ry
何故か(ry
ですが山田は(ry
小鳥遊さん(ry
449名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:09:08 ID:TUMbjYGM

「小鳥遊さん。どうぞ」
「納豆?」
「納豆です。小鳥遊さんにあげます」
「……目的は?」
「納豆あげるので女装してください」
「いりません」


何なんだ今日の山田さんは。
いつも変だけど今日は更に変だ。
というか。
「なんでそんなに俺に女装させたいんだ……」
「それはね」
「相馬さん!?」
いつの間に……。
「小鳥遊君、この前女装する時山田さん褒めたでしょ」
「心情的には逆の気持ちでしたけど……」
「で、山田さんは女装させれば小鳥遊君が褒めてくれると思ったんだ」
「最悪の勘違いですね……」
「山田さんは要は褒めてもらいたんだよ。
 だから褒めてあげれば女装をさせようと思わないと思うよ」
「なるほど」
けど、相馬さんなら山田さんと一緒に女装させて来ると思ったけど……。
「こういうのはたまにやるから面白いんだし、短期間に何度もやらせると勿体無いよね」
相変わらず一言多いな、相馬さん……。


けどそうか。褒めればいいのか。
…………。
………………。
山田さん、褒めるところあるのか?
すぐ仕事サボろうとするし、小さくないし、頼んだ仕事忘れるし、
小さくないし、余計な事して周りに迷惑かけるし、小さくないし、
店の物私物化するし、小さくないし、小さくないし、
それに大体小さくないし!

…………胃が痛い……。
450名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:10:47 ID:TUMbjYGM

小鳥遊さんを女装させるためにはどうすればいいんでしょう。
手強いです。
「や、山田さん」
小鳥遊さんです。
まだ山田は新しい作戦が思い付いていません。
もう少し待っていてください。
「そ、そういえば山田さん。さ、最近食器割ってないね」
「はい」
食器の供養の数が増えているのは気のせいです。
だから山田は食器を割っていません。
「………………。
 ……頑張ってるみたいだね? え、えらいね?」
…………。
………………。
小鳥遊さんに褒められました。
小鳥遊さんの笑顔が引きつってるような気もしますが気のせいです。
小鳥遊さんの声が怒りで震えているような気もしますが気のせいです。
小鳥遊さんの台詞に疑問符が付いているような気もしますが気のせいです。
山田は小鳥遊さんに褒められました!

山田は褒められて伸びる子です。
今、山田は小鳥遊さんに褒められて成長しました。
成長した山田なら目的を果たせるはずです。





「小鳥遊さん。女装してください」
「褒めたのになんで!?」
451名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:13:03 ID:TUMbjYGM

以上です。

勢いで書いた。
未だ謎に包まれている彼女の生態を誰か教えてください。
出来れば四文字で。
452名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:16:28 ID:dvLEQ256
家なき子
453名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 02:18:55 ID:vgpAc6oY
もっさり
454百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 12:43:46 ID:tLQT/4nL
えー、漫喫からです
百四話となりました
よかったら感想下さい
455百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 12:45:17 ID:tLQT/4nL
フロアにて お皿を拭いてる伊波とぽぷら

伊波 「はぁ…」
ぽぷら ??

八千代の声だけ 「まひるちゃん。ちょっとお願い」
伊波 「はい…今行きます」
ぽぷら「…」

伊波がいなくなってから小鳥遊がくる
ぽぷら「…なんかさー、伊波ちゃん変だよね」
小鳥遊「そうですか?」全然気づきませんでした

ぽぷら「だってため息が多いし、最近は全然小鳥遊君を殴ってないし」
小鳥遊「…ため息はともかく、むやみに殴るのが変なんです」わかってます?
456百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 12:47:11 ID:tLQT/4nL
佐藤 「俺もそうは感じていたな」
小鳥遊「佐藤さん」いつの間に…
ぽぷら「佐藤さんもそう思うでしょ!」

佐藤 「…伊波…惚れたんじゃねぇの…」
小鳥遊「だっ誰をですか?」
佐藤 「小鳥遊に」
ぽぷら ほぇー

顔を赤くする小鳥遊
小鳥遊「なっ…ありえませんよ!そんなの」
相馬 「そうか?あいつだって女の子。ふつーじゃねーか…男性恐怖症だけど」
小鳥遊「男性恐怖症だからです!」

佐藤 「…お前、聞いた事ないのか?可愛さあまって憎さ百倍という諺を」
小鳥遊「伊波さんのは違うと思いますが」
457百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 12:54:29 ID:tLQT/4nL
ぽぷら「かたなし君は伊波ちゃんをどう思ってるの?」どきどき
小鳥遊「どうって…同じ職場の仲間として…」先輩まで…
佐藤 「それだ」

佐藤 「伊波の病気が治れば俺らも仕事がやり易くなる」
ぽぷら さとーさん、病気はかわいそうだよ…
小鳥遊「…で?俺にどうしろと言うんですか?」

小鳥遊にビシッと指を突きつける佐藤
佐藤 「伊波と付き合え」
顔真っ赤な小鳥遊
小鳥遊「むっ無理です!」そんなのっ

小鳥遊の肩に手を置く佐藤
佐藤 「…お前ならやれる…というかお前しかいない!」
ぽぷら「さとーさんそんなキャラだっけ?」
458百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 12:56:53 ID:tLQT/4nL
小鳥遊「大体、知ってるでしょう?俺は12歳以下じゃないと駄目なんです」
ぽぷら 何が???
佐藤 「…それは嘘だな」ふっ

佐藤 「種島は17歳だろ。伊波も一緒17歳。問題ねぇ」
小鳥遊「うっ…それは…って違います!その…見た目の小ささで…」
ぽぷら「ちいさくないよっ」

小鳥遊「俺は小さいものとか、なんか弱々しいものを守ってやりたいってのもあるんです!」
佐藤 「…結局相手の歳は関係ないってことじゃねぇか」

佐藤 「そんなお前に伊波を好きになってしまう方法を教えてやろう」
小鳥遊「結構です」っていうか付き合う前提ですか
459百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 12:58:29 ID:tLQT/4nL
佐藤 「まぁ聞けよ…それは、脳内変換だ」
小鳥遊「…聞いた事あるような、無いような」
ぽぷら「のー…??」???

佐藤 「例えば種島を2メートルくらいの背だと思って見てみろ…」
小鳥遊「先輩をですか?うーん…」
ぽぷらをじっと見つめる小鳥遊
ぽぷら かたなしくん…はずかしいかも

小鳥遊「…おおっ!これは…」

佐藤 「どうだ、種島が全然可愛く見えねーだろ」
小鳥遊「はい…全く可愛くないです」さすがに2メートルでは…
ぽぷら「そうなのっ!?」ひどいよっ
460百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 13:02:17 ID:tLQT/4nL
佐藤 「つまり、それを伊波に応用するってことだ」
小鳥遊「ちっちゃい伊波さんを想像しろってことですか?」胃が…
ぽぷら「かたなし君、頑張れ」さっきはショックだったけど

考え込む小鳥遊
小鳥遊「・・・・・・」「・・・・・・・」「!」

なぜか顔が赤い小鳥遊
小鳥遊「…駄目です。大体、ここに伊波さんがいませんし無理ですよ…」
佐藤 「…お前の頭には伊波が入ってないのかよ」

小鳥遊「まあ、そういう事で…仕事に戻らせてもらいます」はは
その場から立ち去る小鳥遊
ぽぷら「残念だったねー佐藤さん」さー仕事しなくちゃ
佐藤 (…怪しいけどな…)
461百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 13:03:56 ID:tLQT/4nL
伊波が八千代の所から戻ってくる
伊波 「種島さん、お待たせ…どうしたの?」
ちょっと雰囲気が違うのに気づく伊波
ぽぷら「えっ…あの、さっきまでかたなし君とお話を…」えへへ
どぎまぎするぽぷら

小鳥遊がいたことに反応する伊波
伊波 「た、小鳥遊君が?…な、何話してたの?」
ぽぷら「えーと…そのねぇ」さ、さとーさん
佐藤を探すがもういない

あせるぽぷら
ぽぷら「かたなし君が、その、のう…」なんだっけ?
伊波 「のう?」

ぽぷら「のうたいへんたいしてたのっ!」くわっ
伊波 「…」
伊波 (のうたい、へんたい?……ノーネクタイで変態してたの??)
462百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 13:07:39 ID:tLQT/4nL
小鳥遊のいる場所へ移動する伊波、少し怒り気味
伊波 (もーっ、変態ってどういう事?今だってちっちゃい好きの変態なのに)
   (そんな人とは私…えっ?)

何かに気づいてふと立ち止まる伊波 顔が真っ赤
伊波 (今、私…なんて…?)どきどき
   (あれっ、やっぱり私って変!最近小鳥遊君がすごく気になる!)
   (なんでだろ…昔もそうだったけど、今はあの時とちょっと違う感じ…)

伊波 「これって…まさか、小鳥遊君の事が…」そっそうなの
頬に手を当てる伊波
そこに小鳥遊がやってくる

お互いに気づく小鳥遊と伊波
伊波 「!!!!!」
小鳥遊「いっ伊波さん!!」
463百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 13:09:48 ID:tLQT/4nL
小鳥遊顔赤い 伊波頭から湯気が
小鳥遊(さっきの事のせいでなんか恥ずかしいなぁ…)
小鳥遊「…熱でもあるんですか?」
伊波 「えっ、ぜ、全然普通よ!なんで?」ゆげゆげ

伊波 (とりあえず聞くのよ)
伊波 「あ、あの小鳥遊君聞いていいかな?」
小鳥遊「な、なんでしょう?」
小鳥遊(佐藤さん達が何か余計な事をいったんじゃ…)はらはら

伊波 「あのね…小鳥遊君って…」どきどき
小鳥遊「は、はい…」どきどき

伊波 「ノ、ノータイ変態なの…?」
小鳥遊「・・・・・・・」
464百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 13:13:17 ID:tLQT/4nL
小鳥遊「脳内変換です。佐藤さんが…その、教えてくれたのは」変態って…
伊波 「そっそうなのっ?」「だって種島さんが」
小鳥遊「・・・」

伊波 「それじゃ聞くけど…何してたの?その脳内変換で」
うろたえる小鳥遊
小鳥遊「ええっ!それはですね…」困ったな

小鳥遊「…簡単に言うと…頭の中で伊波さんをですね」
伊波 「わっ私を!?」
小鳥遊「ええ…伊波さんを無理やり…」

伊波 「やっぱ変態じゃんっ!!」わっ
泣きながら走り去る伊波
小鳥遊「小さくって…ちょっ…」伊波さん?
465百話 ◆ewTRcAf49U :2006/10/29(日) 13:16:31 ID:tLQT/4nL
以上で百四話終了。
続きは百伍話で。
466名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 15:04:08 ID:yyeRyL8H
台本飽きた
467名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 15:28:39 ID:vgpAc6oY
台本って何?
468名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 15:29:03 ID:dvLEQ256
なら自分で書け
469名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 15:41:16 ID:63yE8WCK
馬鹿はほっとけ
百話のssはいつもwktkしながら待ってるからな〜
470名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 20:17:02 ID:5aF2/LVA
いかにもがはこ信者な反応でワロタ
作者が感想下さいっつってんだからこの程度の批判意見スルーしとけよ。21歳以上だろ。
台本形式が嫌われるのはSSスレなら当たり前の反応とも言えるし。
471名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 20:43:55 ID:h/VBi2hG
結局は作者次第ですよね。
イヤなやつだな〜でもまあこんな奴もいるよな・・・と思って流すのも
そっか・・・じゃあ次のは台本形式やめるかな・・・
と思うのも。

まああくまで感想の範囲ならいいんじゃないですか?


ところで、二話目ができたので投下します。
最近のペースだと、埋もれていってしまわないか心配です。

まとめの人は復活されたんでしょうか?
472「ダイエット」2 ◆Lucygl910A :2006/10/29(日) 20:45:39 ID:h/VBi2hG
箱の外ではナサヤが、とうとうあきらめたのか、こんことをいった。

「もー。リリザちゃん、私ちょっと用事があって、しばらくここを空けなきゃいけないの。」

これは出無精のナサヤにしては珍しい。
サーカス団としてはあり得ないが、この頃ほとんどサーカスをしていないし、そもそも(ナサヤの計画で)グランが盗賊として稼いだ金を貢いでくれるので、働く必要が無いのだ。(頭脳労働費とも呼べるが。)

473縲後ム繧、繧ィ繝?繝医搾シ? ◆iVtNPk9BiQ :2006/10/29(日) 20:49:34 ID:h/VBi2hG
縲後o縺溘@縺後>縺ェ縺?髢薙↓縲∝偵l縺ァ繧ゅ@縺ェ縺?縺句ソ?驟阪□繧上?サ繝サ繝サ繝ェ繝ェ繧カ縺。繧?繧鍋ョア縺ョ荳ュ縺ォ縺?繧九→縲√b縺励°縺励◆繧画ー嶺サ倥°繧後↑縺?縺」縺ヲ縺薙→繧ゅ?サ繝サ繝サ縲?

諱舌m縺励>諠ウ蜒上□縺後√¢縺励※縺ゅj縺医↑縺?隧ア縺ァ縺ッ辟。縺?縲ゅ?縺励m縺九↑繧贋ソ。諞第ァ縺碁ォ倥>縺ィ縺?縺」縺ヲ縺?縺?縺�繧阪≧縲?

諱舌m縺励¥縺ェ縺」縺溘Μ繝ェ繧カ縺ッ縲∫ョア縺九i蜃コ縺ヲ菴輔°繧帝」溘∋繧九%縺ィ縺ォ縺励◆縲?


474「ダイエット」2 ◆Lucygl910A :2006/10/29(日) 20:51:37 ID:h/VBi2hG
しかし・・・
「心配だわ・・・そうだ!誰かにリリザちゃんをみておいてくれるようにだれかに頼んでおけばいいのよ!」
と言い出した。
475「ダイエット」2 ◆Lucygl910A :2006/10/29(日) 20:56:28 ID:h/VBi2hG
それだけならたいして問題ないのだが、さらには

「そうと決まれば誰に頼もうかしら・・・そうだ、ウチの子たちはリリザちゃんと仲が良かったわよね!あの二人なら安心だわ!」
と、どこからどう見ればそう見えるのか(彼女に言わせると、『どこからどう見ても』だろう)リリザ第二の恐怖にその旨を伝えると、さっさとどこかへ行ってしまった。

「まってぇ〜」という自分にしか届かない声を聞きながら、リリザは今まで生きて来て一番自分のこえの小ささを恨んだ。
476名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 20:58:13 ID:h/VBi2hG
第二話終わりです。
連投すいません。
感想よろしくお願いします。
477名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 21:02:34 ID:oT8/fKR/
>>473が文字化けしてる

地の文の()書きとかもうちょっと整理した方が読みやすいんじゃないかなと思います
478 ◆Lucygl910A :2006/10/29(日) 21:06:35 ID:h/VBi2hG
>>473
なんか文字化けしちゃってますね・・・原因はわからないんですが、正しくはこれです。


「わたしがいない間に、倒れでもしないか心配だわ・・・リリザちゃん箱の中にいると、もしかしたら気付かれないってことも・・・」

恐ろしい想像だが、けしてありえない話では無い。むしろかなり信憑性が高いといっていいだろう。

恐ろしくなったリリザは、箱から出て何かを食べることにした。
しかし・・・
479名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 22:03:07 ID:txl4JWQE
適当なところで改行するべし
480名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 23:24:33 ID:oT8/fKR/
PBBSのルーセリ、これまのなかでも特にがはこの絵に見える
481名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 23:57:36 ID:TCYx/JS/
職人と絵師GJでござるよw

>>471
新まとめサイトができるなら新まとめサイトを作ってくれと
中の人が言っていたでござるよ。
2スレ目のログを持ってる人やまとめサイトできる人は居るでござるかな?
482長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/30(月) 01:42:09 ID:D1W/w4UH
ハロウィン伊波にインスパイヤされました。
ハロウィン伊波を参考にご覧下さい。

ハロウィン編
小鳥遊×伊波
エロあり
483長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/30(月) 01:42:49 ID:D1W/w4UH
「な、なんでこんな薄着なのよ……。む、胸だってこんなに出てるし」
伊波さんが着ているハロウィンの衣装は露出が激しく、胸を強調してるからか伊波さんは胸を腕で隠しながら俺を箒で叩いている。
「伊波さん、恥ずかしいのは分かりましたから箒を振り回すのは止めて下さい」
「だ、だって……」
「拳で殴られるのは慣れましたけど、物で殴られると流石に痛いです」
「ごめんなさい」
「それでいつまでその服着てるんですか?」
「私も知らないんだけど」
「とりあえず、さっさと脱いで下さい」
「ぬ、脱ぐの!? いくら私がその小鳥遊君の事を……そ、そのす……いや、そうじゃなくて。あの、えーとそうだけど」
「伊波さん熱いです。着替えて下さい。それなら恥ずかしくないでしょう」
よく分からないが沸騰した伊波さんを冷静に諭しながら今の伊波さんは半裸みたいなものだからあまり見ようとしないようにする。
「えっ、そういう意味なの?」
「他にどんな意味があるんですか?」
「そ、そうよね。でも、すぐ着替えるのはちょっと勿体無いよね。せっかく可愛い服着てるのに」
「そうですね」
「そうですねって、明後日の方向見てるじゃないのよ」
「いや、だって直視できないですし……」
「やっぱり私が着ても似合ってないんだ……」
「そういう意味じゃないです。露出が激しいんで見るのが恥ずかしいんです」
「……小鳥遊君、あの……せっかくだから見てくれないかな?」
「女性をあまりチラチラ見るのはちょっと……」
「いいから見てよ」
「……分かりました」
全身を真っ赤にさせて小さな胸を隠して震える伊波さんをちょっと可愛いと思った。
「可愛いと思います。似合ってますよ」
「本当?」
「はい」
「可愛いって言われたの二回目なの」
「ヘアピンを褒めた時と今回ですか?」
「うん。今まで可愛いなんて言われた事無かったし」
あんな病気持ちだとそうだろうなぁ。
484長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/30(月) 01:43:41 ID:D1W/w4UH
「伊波さん」
「何?」
「俺は伊波さんならいくらでも可愛いと言いますよ」
「えっ、な、何を言ってるの?」
「そのままの意味です」
「だって私小さく無いよ」
「小さいものも可愛いですけど伊波さんも可愛いです」
そう言った瞬間にバギッと殴られる音が響いた。
「そ、そんな同情は良いから」
「本音ですけど」
「嘘よ。だって小鳥遊君は私にとってただの調教師じゃん」
「なら証明してませましょうか?」
「どうやって」
「こうやって」
伊波さんの腕を捕まえて抱き寄せる。
「えっ!えっ!」
「黙っていて下さい。舌噛みますよ」
歯がぶつからない程度に最低限気をつけて勢いのままキスをした。
キスの時ぐらい目をつぶれば良いのに互いに目を見開いたままだった。
伊波さんが応じるかどうかは聞かずに向き出しの背中に手を回し、肩甲骨を指でなぞった。
「小鳥遊君……」
「今日は殴らないんですね」
「だって……ひゃっ」
何気なく言葉を交わす間に背中をなぞっていた指は伊波さんの小ぶりのお尻まで来ていた。
赤くなって固まっていて俺に抵抗できないのか、しないのか分からないけどここまでやっておいて今日は止まる気なんてない。
スカートの上から触感を楽しむのはこれぐらいにして今度は中に進入してみると同時に服の上から伊波さんの胸を舐めてみた。
「あ、あぁ……っ!」
「ここ立ってますよ」
服の上から立った乳首を甘噛みしながら股間の膨らんだもので伊波さんのスカートの中をつついてみる。
ちょっとした攻めに過剰に反応するので、始めは息が漏れる程度だったのに今では喘ぎ声に変わってしまっている。
485長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/30(月) 01:44:32 ID:D1W/w4UH
押し倒しますからと一言言って静かに押し倒すと右足と左足では長さが違う靴下に目をやった。
左足のハイソックス。
右足のニーソックス。
どちらにしようかと思ったが絶対領域が色っぽかったのでそこにキスをした。
もちろんただのキスではなくマークをつけた。
「やっ、そんなところにみんなにバレちゃう」
「その方が良いんでけど。伊波さんが俺のものだってバレたほうが都合が良いんですけど」
「小鳥遊君のもの……」
「そういう事です」
伊波さんは羞恥なのか沸騰したぐらぐらした頭を抱えた。
その隙に俺はもう片方の太ももにもマークをつけた。
ノーブラの胸もスカートの中も攻めて俺はもうそろそろ入れてしまいたいし、
伊波さんも悶えていてこれ以上前戯に時間をかければ途中で果ててしまう可能性があるのでもうそろそろ挿れる事にする。

スカートの中を探り出す。
「た、小鳥遊君、ちょっと待って」
「待ちません」
即断して一気に下着を下ろした。
「せ、せめて小鳥遊君も全部脱いで」
「わかりました」
俺はさっさと服を脱いで、トランクスにも手を掛けた。
「ちょっと待って」
「脱いでって言われたんですけど」
「でも、それは恥ずかしいし……」
「ふーん、これを脱がなかったら、伊波さんはこのまま放置ですよ」
「…………」
「まぁ、伊波さんがそれで良いなら俺も良いですけど」
「…………ダメ。ぬ、脱いで下さい」
486長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/30(月) 01:45:15 ID:D1W/w4UH
俺は裸になって、伊波さんは下着以外は着たまま行為に及ぶ。
少し毛が薄い伊波さんの秘所を挿れても大丈夫なのか確認するために指でなぞった。
秘所を軽く触っただけで伊波さんの液体が指先に絡みつく。
これならもう挿れても大丈夫だ。
「途中で止めるのは無理なんで覚悟して下さい」
「……頑張ります」
肯いたのを確認し、腰をゆっくりと進めた。
確実に俺は伊波さんの中に入っていき、一つになっている。
先端が進むたびに悲痛の表情が激しくなってるのが分かる。
そして、膜にぶつかったが分かった。
「伊波さん、ちょっと痛いですけど我慢して下さい」
そう言って俺は先端に力を込めて処女膜を破り、血が垂れて外に出た。
「伊波さん大丈夫ですか?」
「……ちょっと痛い」
「すみません」
「謝らないで。私は小鳥遊君に抱いて貰って嬉しいから」
「俺も伊波さんが抱けて嬉しいです」
伊波さんの腕が首に回ってきた。
「動いて……」
「はい」
俺はもう一度、腰を動き出した。
「んんー」
伊波さんの子宮の奥までぶつかってるのが分かる。
「た、小鳥遊くん……んっ」
伊波さんの声がどんどん色っぽくなっていく。
目をつぶり必死で快楽と痛みに戦っている伊波さんの顔を一時も見逃さなかった。
喘ぎ声の中の一つの言葉が繰り返し俺の頭に響いた。
「小鳥遊君、好き」

いつのまにか二人とも果ててしまっていた。
「はぁはぁ……ねぇ、小鳥遊君?」
「何ですか」
俺達は繋がったまま抱き合っている。
なんとなく離れるのが惜しかった。
「私は小鳥遊君の事がずっと前から好きでした」
「俺は────────────」
487長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/10/30(月) 01:46:03 ID:D1W/w4UH
以上です。
488名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 03:17:46 ID:2QYqX2Im
あいかわらず筆が早い早い。乙。
いなみんの着衣プレイエロいっす。つか衣装がエロい、ニーソックスエロい。


新規の人も増えてスレの進行も早いんで、
まとめサイト作れる人が居るなら作ってほしい。
今の中の人はパソコン壊れてるし、負担が大きかったみたいだし。
489名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 22:59:19 ID:8hNqIVGu
>>488
゚・*゚(n‘∀‘)η゚*・゚キタワー


いなみんモエス(*´Д`)
490 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:48:03 ID:O6Vr1itD
お初です。投下します。榊×杏子で。全編杏子視点。
一応トリップつけときます
491 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:49:05 ID:O6Vr1itD

私たちはただの友人同士だった。
少なくとも私はそう思っていたし、あいつもそう思っていただろう。
傍から見たら付き合ってると思われていたらしいが、少し親しい連中は私達がただの友人ということを知っていた。

あいつは地元でも一目置かれていた札付きの不良だったが、本人はその自覚がまったくないようで、
私から見てもケンカより公園で猫と戯れているほうが似合っていた。
事実「猫の…」なんてあだ名(?)がつくほどの猫好きで、動物にはあいつの穏やかな気性がわかったんだろう。

私も暴れん坊を自他共に認めていたが、あいつの前では少し穏やかになれた。

「シロちゃん」

あいつが困ったような声で私を呼ぶ。
私の視線をあいつは普通に受け止めた。声もだが、視線もなお困っていた。
私が視線を向けると、大抵の連中は目を逸らすか伏せる。
自覚は無いのだが、目が細いのとこの容貌のせいで知らず知らずのうちに周囲を威圧するらしい。
私と真っ向から視線を交し合えるのは、こいつと八千代を覗くと数える程度にしか居ない。

「シロちゃん、その子は食べられないよ」
「…………」

今度は本当に、少し力を込めて睨んでやった。
いつもはあいつのほうにべったりな野良猫の一匹が今日は珍しく私のほうにも寄ってきたので、
指先で撫でてやったり、構ってやっていただけである。
私の言いたいことが伝わったのか「……ごめん」と謝ってきた。謝るなら許す。

「許すから、飯おごってくれ」
「また? さっきお昼ごはん食べたばっかりじゃないか……」
「八千代が来るまでまだ時間がある」
「いやそういう意味じゃなく……」

どういう意味だというのだろう。
高校を卒業して以来のんびりとフリーター生活を楽しんでいるが、私はどちらかと言うと貧窮していた。
反対にこいつは何故か経済的には余裕が出ていて、同じフリーターなのに不思議である。
ということで、こうして毎日のように飯をたかっているのだ。
困った顔をしても嫌な顔はしないのがこいつのいいところだと思う。遠慮なくおごられておこう。



……。
492 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:49:56 ID:O6Vr1itD



「…………」
「杏子さん、どうしたんですか?」

休憩室でウトウトしていたら、夢を見ていたようだ。八千代が顔を覗き込んでいた。

「もしかして具合悪いんですか?」
「いや、少し眠っていただけだ」

八千代はほっとした顔をすると、休憩室に備え付けてあるコーヒーメーカーのほうに移動し、
湯気の立つカップを2つ持って戻ってきた。

「八千代は休憩か」
「はい。まひるちゃんと小鳥遊君が来たので、交代で」
「そうか。もう学生組が来る時間か」

少し頭が重い。変な時間に寝たのが悪かったか、それとも寝た体勢が悪かったか。
だがその不快感も、コーヒーを飲んでいるうちに気にならなくなっていた。

バタン「ふー」

休憩室の扉を開けて、佐藤が入ってきた。
休憩室は決して狭いわけでもないが、図体のでかい自分や佐藤がいるとなんとなく狭い気がする。

「ちょっと事務室に仕事に行って来る」

八千代と佐藤が同時に、珍しそうなものを見たというか、なんとも不思議な表情をした。

「……私が仕事をするのが珍しいと言いたげだな」
「珍しいだろうが。実際」

佐藤がタバコに火をつけながら厳しいツッコミを入れてくる。むか。

「そんなことないわよ佐藤君。杏子さんはいつも頑張ってるわ」
「…………」

何か言いたげな佐藤だったが、目を伏せてタバコに集中することにしたようだ。八千代は頭を撫でておく。

「音尾に頼まれた書類があるんだよ。本社に提出するもんらしいが、明日締め切りなのを忘れていたらしい」
「おっさんにしては珍しいな。そういうの」
「…………」

八千代は音尾の話題が出るとあまり会話に参加しない。

「まぁ書類自体は出来てるらしいんだ。封筒に入れて宛名書いて切手貼って投函するだけ」
「あ、外に出るんですか? じゃあ『閉め』は私やっとくんでその足で帰ってもいいですよ」
「そうか? じゃあ頼む」
「おつかれさまですー」
「おつかれさまー」
493 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:51:06 ID:O6Vr1itD

定型句を発する二人を残して休憩室を出る。

更衣室で私服に着替えたのち、事務室で必要な書類をまとめ、外に出た。

「あ、杏子さん」

種島と裏口ですれ違った。

「種島。今日は遅番だったか」
「はい。杏子さんは帰るんですか?」
「あぁ。なんかあったら八千代に聞いてくれ」
「わかりました。おつかれさまですー」

種島が小さな体をぴょこぴょこと揺らして消えていった。なんとなく心の中でエールを送りたくなる。

息が白い。まだ10月だというのに雪虫が飛んでいた。



……。



八千代を自宅まで送って、私達はいつものファミレスに居た。私の前には鉄板が重なっている。

「いつもの事ながら、よく食べるよね……」

呆れた顔をしながら、こいつはスープバーとサラダバーで粘っている。

「お前は食べないのか」
「シロちゃんを見ているだけで、若干胸焼け気味で……」

胸を抑えて呻く。失礼な。
こいつはどちらかと言うと私との会話よりも目の前の雑誌に興味が行っているようだった。

「なんだそれ。――求人情報誌?」
「うん。しばらくフラフラしてたけどそろそろ定職に就かないとね」

表情が重くなる。こいつは私よりも経済的に余裕があるくせに、私より焦っていた。

「シロちゃんはバイトとかしないの」
「今のところ、特に」

飯には困ってないし。お前のおかげで。……と言うセリフは飲み込むことにした。

ウェイトレスが近づいてきた。

「失礼します。鉄板をお下げしてもよろしいでしょうか」
「あぁ」

ウェイトレスが鉄板を5枚も積み重ねて、若干よろよろしながら帰っていった。
494 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:51:49 ID:O6Vr1itD

「あぁ、かわいそうにあんなにフラついて。――シロちゃん力持ちなんだから、ああいう仕事とか向いてるんじゃない」
「…………」

フロア内を縦横無尽に動き回るフリフリスカートのウェイトレスを眺める。私よりも年下の子もいるようだ。

「……私にあんな格好が似合うと思ってるのか」
「…………」

黙り込みやがった。失礼な。

「私はどっちかって言うと、黙って座ってるだけで金が入ってくるような仕事が良い」
「そんな都合の良い……あ、でもここ見てよ」

求人情報誌を覗き込む。『店長募集』の文字。

「……店長って募集するもんなのか」
「えーと、アレだよ。フランチャイズ? だっけ?」
「なんだそれ」
「……いや俺もよくわかってないけど」

高校を卒業するだけでも奇跡のようなバカ二人なので、どうしようもなかった。

「店長ね…」
「料理つくったり運んだりするよりは向いてるかもね」
「考えとく」

とは言ったものの、あまり興味はなかった。



……。



「…………」
「店長」

壁に寄りかかっていたら、少し意識が飛んでいたらしい。
小鳥遊が怪訝そうな視線を向けていた。

「起きてますか?」
「起きてる」
「もうフロアも『閉め』終わったんで、あとカギだけお願いします」

喋りながらも、小鳥遊はテキパキと動いていた。
495 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:52:42 ID:O6Vr1itD

「わかった。もう他の連中は帰ったか?」
「先輩と佐藤さんだけ更衣室にいると思います」
「八千代は?」
「何言ってるんですか。今日はチーフは昼勤ですよ。俺と先輩と入れ違えに帰ったじゃないですか」
「あぁ……」

そういえばそうだった……っけか?

「店長……ついに更年期障がっ」

何を言うか瞬時に理解したので、言い切る前に拳を見舞っておく。生意気な。
だが日ごろから伊波の拳を浴びているこいつには手加減が過ぎたらしく、けろりとした顔をしていた。くそ。

「お先に失礼しまーす」
「お先ー」
「お先に失礼しまーす」
「おうー」

店員を追い出し、カギを閉める。

風が強く、雲も吹き飛ばされたか珍しく月が見えていた。今日は冷えるな。



…………。



「……なんだと?」
「だから、就職したの。だから悪いけどしばらく会えないよ」
「……どこに。いつから?」

その日は天気もよく、公園でのんびりするには最高の天気だったが、私の気分はすぐれなかった。

「ファミレスの店長。社員というよりはバイトの延長みたいな形らしいけど。明日からだよ」

なんと、こいつこの間私に勧めていた職業に、自ら納まりやがった。

「私の飯はどうなるんだ」
「……いや、そんなの知らないよ。もともと養う義務も無いし」

――――…………。
まぁ、そうなんだけどさ。少しだけ、胸が苦しくなったんだ。

「お前は黒服の仲間になると思ってたが」
「ならないよ……今でも誘われてはいるんだけどね。田坂君も誘われてるらしいし」

田坂……あぁ、こいつの後輩だっけ。よく懐いてたやつ。

八千代にそのことを伝えると、複雑な表情をした。
496名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 23:53:19 ID:O6Vr1itD

「ふぇ……じゃあさかきさん、もう会えないんですか?」
「会えないってことはないと思うけど……まぁこれまでみたいに毎日会うことはないね」
「そうなんですかー……」
「…………」

結局その日はなんとなく奇妙な、後頭部の数センチ後ろに不快な黒い塊が浮いてるような違和感をかかえながら、
いつもどおり八千代を送り、飯を食い、解散した。

そして宣言通り、あいつはそれからめっきり顔を見せなくなった。
……腹減ったなぁ。



……。



(ピピピピ……ピッ)

「……。……はい……」
『杏子さん? どうしました?』
「……八千代か……? どうしたって……」

ハッとして飛び起きて時計を見た。やばい。開店まであと30分しかなかった。

「すまん。寝過ごした」
『やっぱり具合悪いんですか? この前から調子悪そうでしたし……』
「いや、大丈夫だ。すぐ行くから用意しててくれ」

実際私は普段からあまり働いていないので営業には支障がないだろうが。

夢見が悪いせいだ。くそ。

その日は久々に音尾が帰ってきていた。

「白藤店長。轟さんから聞いたけど、最近体調悪いんだって?」
「いや……」
「僕も普段あんまりいないから連日大変だよね。明日は僕が朝から出るから休んでもいいよ?」
「…………」
「心配しなくても、ウチはスタッフが優秀だから、一日くらいなら大丈夫だよ」
「……じゃあ、そうする」

丸々一日の休みは久しぶりだった。結構働き者だったんだな、私。
497 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:53:58 ID:O6Vr1itD



…………。



怒られた。

もう大人なんだから、いつまでも子供で許されるはずがないんだって。
それは精神的な意味合いでもあったし、実際の法律とかそういうのにもあてはまった。

風が冷たい。当然だ。北海道では11月は冬である。

なんだよ。ちくしょう。
なんで私が怒られなきゃならないんだ。

私はただ、あの頃みたいに過ごしたかっただけなのに。

そう思いながらなんとなく空っぽのようで重たい体をもてあましていたら、
気づいたときには数ヶ月ぶりの大暴れをしていた。

そして、あいつに怒られた。近くを通りかかった後輩の誰かが連絡したらしい。

似合わない格好をしたあいつは、仕事をほっぽり出して飛んできて、私を叱った。

……ちくしょう。こんなにムカついてるのに。やるせないのに。
なんで嬉しがってるんだ、私。

「なんで」も何も無かった。言ってしまえば気の迷い。
ちょっと苦しくなったところに手を差し伸べられたから、コロリとイカレちまっただけの話。
あいつだって、まさか本気になるわけがないだろう?

一晩だけの、夢。
そう、たった一晩だけの。
明日になれば、変な夢みたなぁ、と思って生きていこうと思う。

だから、今夜だけは。
ただ、夢を見ていようと思った。
498 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:54:32 ID:O6Vr1itD


私がどんなセリフを吐いたのかは、もう思い出せない。
割り切ってからは、随分と弱々しくなり、私らしく無かったと思う。
あいつは私の言葉を受けて、怒ったような、困ったような、呆れたような、それでいて少し照れたような表情をした。

「シロちゃんが望むなら」
そのセリフだけは記憶にある。結局あいつは、自由に生きてるようでいつも私に優しい。

なにもかもがはじめてだった。

あいつの部屋に招かれたのも。
肌を男の目に晒したのも。
男の肌を目の当たりにしたのも。
あんなにずっと見つめ合ったのも。
手を握ったのも。
身体を触らせるのも。
口を触れ合わせるのも。
舌を絡めあうのも。
私のこの口が愛を囁くなんて、想像したことも無かった。

甘い声が出る。はじめての音域。
くすぐったいのが気持ち良い。
他人と唾液を交換するなんて。それがこんなにも心地良いなんて。
指を絡めるだけで、空っぽだった胸が埋まってゆく。

熱病に冒された。病気の名前は情欲。症状は高熱。発汗。息切れ。動悸。思考の鈍麻。
指が這い回る。感覚はかつて無いほど鋭敏に。電流が絶えず流れる。

舌で脳みそをかき回されてるみたい。応えようとする私の舌はあまりに弱々しく、蹂躙を受け入れるしかない。
呼吸ができない。酸欠。でも何故か酸素を欲しいとは思わない。少しでも長く絡み合っていたい。

絡み合った指が強く握られる。折られそうだ。
力には自信があったが、やはりあいつは男で、私はどうしようもなく女だった。
汗にまみれた身体を絡めあう。ただそれだけで、悦びで満たされていく。でもまだ渇いてる。

成長期にはいってから膨らみ続けた忌々しい脂肪の塊。邪魔だと思っていたら、そうか。
これは男に嬲られて悦ぶために膨らんでいたのだ。
先端を摘まれた。弓なりに身体が反ってしまう。私ではない弱々しい誰かの声が、喉の奥から絞り出される。

身体のどこをさすられても、身体は快楽に打ち震える。
視線を受け止めるだけで、背筋がぞくぞくと震える。
太ももをさすられる。いままで気にしたことも無かったのに、若干太いことをはじめて恥ずかしいと思った。

入り口をかき回された。息が詰まった。奇襲もいいところ。
足がぴんと伸びた。つりそう。でも戻せない。
息が苦しい。汗が止まらない。歯を食いしばり、シーツを握り締めて耐える。

不足は埋められていくのに。身体の熱は際限なく上がるのに。せつなさはかえって積もる一歩だった。
せつない。足りない。欲しい。

身体の中心の、最後の不足を埋めて欲しいと懇願した。
あいつは応えた。
499 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:55:15 ID:O6Vr1itD

足のつま先から脳天まで。全身の筋肉と言う筋肉が痙攣した。
嬌声というのをはじめて発した。蜜が溢れる。求めずにはいられない。どうしようもなく寂しい。
他人を受け入れたのははじめて。話に聞いたほどの痛みは無く、満たされていく感覚に身体が抑えられない。
でもあいつも何かを我慢する表情。おあいこ。ちょっとだけかわいいと思った。

愛を囁きあう。まともに力が入らず、舌足らず。少し照れくさそうに笑いあった。

理性が吹き飛ぶ。ひたすら、ただひたすら、貪りあった。
暴力的なほどに腰をぶつけ合い、全身で溶け合わんとするかのようにしゃぶり、ねぶり、絡まった。
囁くなんて嘘。そんな悠長なこと言ってられない。絶叫。或いは咆哮。ただただ確かめ合った。
腰が叩きつけられる。内側からえぐられる。痛い。でもどうしようもなく気持ちいい。
脳が侵される。快楽しか受け付けない。翻弄される。しがみ付く。

こいつがこんなに何かに夢中になるなんて。……あぁ、私もそうか。夢中にいるんだった。

痺れは肉体と精神の両方に。
名前を呼ばれた気がする。反則だ。こんなときだけ、愛称じゃなく名前で呼ぶなんて。

視界が白で染まった。頭のなかはからっぽ。
お腹の奥、誰もたどり着いたことの無い場所を叩かれている。
凄まじいまでの満足感、充足感、そして疲労。

意識が暗くなっていくのを感じた。ひどく眠い。
やさしい言葉。やさしい腕。しがみ付いた。

(一晩だけの、夢)

力のこもらない腕で、ぎゅっと抱きしめた。
涙が流れた。「シロちゃん?」聞こえない。

忘れよう。全て。

そして私は意識を手放した。



………。


500 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:56:16 ID:O6Vr1itD
「…………」

しばらく、時間の感覚と場所の感覚が掴めなかった。

「……はぁ」

つまり、今のは大昔の夢で。

「…………〜〜〜〜あぁぁ〜〜〜〜っっ」

死にたい。
別に他人に知られたわけではないが、とんでもなく恥ずかしい。
大声を上げて暴れまわりたいのを堪える。

(……欲求不満、なのか? 私)

全身汗まみれ。下着の状態など、見たくも無い。
布団や枕やシーツはぐちゃぐちゃになって吹っ飛んでいた。

昨夜、私は夢を見ながら、一人でクネクネと暴れては絶頂に達していたのだろうか?

(〜〜〜〜〜〜〜っっ)

昨夜の夢を思い出す。
少女マンガかレディースコミックの主人公にでもなったつもりか? 捏造もいいところだ! 私の脳!

何故なら、本当はあの夜、あいつの家に泊まってなどいないから。
実際には叱りに来たあいつをいつもの剣幕で返り討ちにし、プリプリ怒って自宅に帰り、
そして自己嫌悪に苛まれながら『もしあそこでこういう展開だったら……』などと妄想したのが前述のアレなのである。

若気の至りとして地下深くに埋めた地雷が、地殻変動で飛び出したのか。
ここ数日連続して昔の夢を見たせいで、いらん思い出まで飛び出してきた。もう思い出したくもない。

「それもこれも……みんなあいつのせいだ」

沸々と怒りが湧いてきた。怒りはバイタリティに変換され、さらに活力は食欲に変換された。
充電してた携帯に飛びつく。短縮@。

『はいもしもし。どうしたのシロちゃんこんな朝早くから』
「榊。今から私と遊びに行くぞ。焼肉おごれ」
『はぁ? 俺今から仕事……』
「いいから。休め」
『まったく君はいつもいつも……』

ふん。文句なんぞ受け付けるもんか。
何もかも、お前が鈍いのが悪いんだからな!
501 ◆nii25iN9ag :2006/10/30(月) 23:57:10 ID:O6Vr1itD
終わりです。お付き合いいただきありがとうございました
>>496はトリップつけ忘れ
502名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:03:35 ID:PNZdIs8m
うおお…GJ!イイヨイイヨーって思ってたら夢オチかよ!いやでも杏子さん可愛かったのでGJ!
503名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:07:48 ID:RjprQH3O
新職人乙です!
情事の最中に言葉がなくてもこんなにエロくなるとは…
GJでした〜!
504名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:28:05 ID:Bh3be+HF
エロす。エロス。めっちゃ面白かったwww
505名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:36:37 ID:Bh3be+HF
このスレのまとめと前スレのログを投下しました。

高津カリノ総合エロパロ【WORKING!!】no.2 ログ
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0021.xxx

長い人 ◆/GC/jpQHAM
間違いだらけの共犯者 東田×雛子 >5-13
結婚おめでとう 雛子→東田 >362-365
ハロウィン編 小鳥遊×伊波 >482-487

◆PRpFTyRR8k
スイートスポット 杏子×八千代 >27-33
遅い初夜 柏葉×わかばこ >38-47
バースディプレゼント 公務員×ホテル女 >51-57
トレーニング ことり×伊波 >76-83
出張前夜 柏葉×わかばこ >118-124
ルームプレイ 小鳥遊×伊波 >150-157
99% 公務員×ホテル女 >252-260
ゆきずり 梢姉さんのエロ >277-286

302 ◆eQ/o7VO3ZI
彼女たち(?)の選択 小鳥遊×伊波 >59-72
徹心のマネ >226

ID:drAOojeA
胸が大きくなる方法 小鳥遊×伊波 >168
506名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:37:40 ID:Bh3be+HF
百話 ◆ewTRcAf49U
犬組百七話 小鳥遊×伊波 >184-189 >196-201
犬組百壱話 小鳥遊×伊波 >212-222
いなぬー 伊波 >237-241
犬組百弐話 小鳥遊×伊波 >295-304
たねぬー >326-327 >333-336
犬組百参話 小鳥遊×伊波 >369-382
5〜6年後 佐藤×種島 >425-430
百四話 小鳥遊×伊波 >454-465

ID:dhK/un3/
梢姉さんネタ >250

No.16
PBBSへの投下物の解説文 小鳥遊×伊波 >309
『結婚前夜』 一枝×宗太 >415-422

エロファミレス/エロサーカス団お客様募集 ◆fc41Z5LI8o
裸エプロン 奉仕 一緒にフロ  佐藤×八千代 >398-406

◆Lucygl910A
「ダイエット」 ヒシン×リリザ >437-440
「ダイエット」2 ヒシン×リリザ >471-478

ID:TUMbjYGM
『山田葵奮闘記』 >444-451

◆nii25iN9ag
榊×杏子 >490-501
507名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:48:50 ID:V0YgwkzU
夢オチうめぇwひっかかっちまったww
文体も読みやすくてよかったです。GJ!
508名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 01:01:01 ID:Bh3be+HF
猫とブタのSSの投下が意外と少ないことに驚いた。
特に東田×宮越(公務員×ホテル女はあるけど)、足立×村主とか王道が無い。
509名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 01:03:28 ID:0tjIvvrx
>>505
乙です
・・・ただ、申し訳ない
>>226は徹心のまねではなく戸田版ジャイアントロボの九大天王のパロです
ややこしい書き方して(そしてわかりずらいネタで)ごめんなさい

前スレのログを見てると前スレ分の更新は終わったという風に書かれているのですが
見てみると、>>761-764の少佐ネタの分までしかないような・・・
510名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 01:20:19 ID:Bh3be+HF
>>509
すまそ。
保管時に戸田版ジャイアントロボの九大天王のパロで修正でお願いします。

前スレのまとめ

302 ◆eQ/o7VO3ZI
赤ずきんの勝手な続き >>775-781

長い人◆/GC/jpQHAM
マーク なずな→宗太 >>804-806
おせっかいと自覚  相馬×妃 >>812-815
違う瞳 榊×杏子 >>816-821
511名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 13:00:51 ID:EzzUwAcK
一覧見て思ったけど、古参の職人が残ってるのは嬉しいな
新規の職人も増えてるし盛り上がっていいことだー。
小鳥遊×伊波効果で職人が増えたんだろうなー
俺はここのSS読んで好きなカプが変わったけどな
512 ◆nii25iN9ag :2006/10/31(火) 15:24:34 ID:/DZYJ6Lc
>>502-504>>507
感想レスありがとうございます

昨日は夜のテンションで一気に書いて投下したけど、
昼になってから冷静な目で見ると、序盤は冗長で山場は短くてオチが弱かった気がする…
思ったより好評でしたが、批判とか指摘もあったらどうぞ
一気に書いて校正してないんで誤字とか探したらありそう
では失礼
513505:2006/10/31(火) 16:14:07 ID:Bh3be+HF
>>512
よろしければタイトルをつけてもらえないでしょうか?
514名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 16:42:16 ID:/DZYJ6Lc
タイトルかぁ…考えてなかったなぁ
『一晩だけの、夢』でお願いします

小説のタイトルとかアオリ文とかのコピーを考える仕事の人はスゲーと思う
515名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 16:56:53 ID:Bh3be+HF
>>514
ありがとうございます。
一旦、このスレのまとめが人ができたのでまとめの人が楽できると思います。

…結構、投下物の量が多いけど大丈夫かな?
まとめの人のPC直ってこれでけ溜まってると負担になるのかと不安だ…
516ままごと ◆PRpFTyRR8k :2006/11/01(水) 03:36:17 ID:zLkCL7hn
どうもSSではお久しぶりです。投下します。

佐藤×八千代でエロ有りです。

ちょっとキャラサロンの方のさとやちとかぶってますが
その前から書き始めてた、と先に言い訳しておきますw
517ままごと ◆PRpFTyRR8k :2006/11/01(水) 03:37:36 ID:zLkCL7hn
「佐藤君、お願いがあるの」
バイト中キッチンで適当に片づけをしていた佐藤潤が、
後ろからバイト先の同い年のチーフ、轟八千代に服をくいくい引っぱられ
呼び止められた。
「……何」
店内の一部の人間が知ってのとおり、彼は八千代に惚れている。
上目遣いでこちらを見てくる八千代に、無防備にそんな顔するな、と
心の中で毒づきながらも佐藤はそっけなく返事をした。
「あの……」
ちょっと顔を赤くしながら八千代が喋りだす。
「私ね、あの…あんまりお友達と遊んだ事がないの」
「……」
友達、というフレーズにイラッと来たが佐藤はそのまま黙って聞く。
「でね、あの……ちょっと恥ずかしいんだけどその…私と遊んで欲しいの」
「……どっか行きたいのかよ」
佐藤がタバコに火をつける。
「ううん、お家で」
「…?…家って……トランプでもするのか。」
「ううん……あのぅ………その…………おままごとしたいなぁ……なんて」
真っ赤になってつぶやく八千代の発言に、
佐藤がタバコの灰を落とすのも忘れて呆気にとられてると、
キッチンの隅で相馬が小さく噴出すのが聴こえた。
518ままごと ◆PRpFTyRR8k :2006/11/01(水) 03:38:30 ID:zLkCL7hn


という事があって、数日後、曲がりなりにもバイト先のチーフと、
その彼女の次に長くバイトをしているキッチンの人間が同時に休みという
店長の無能っぷりが顕著に出たシフトの日、八千代は佐藤の一人暮らしの部屋に来ていた。

ままごとというからおもちゃでゴッコ遊びでもさせられるのかと戦々恐々していたが、
何のことはない、八千代が佐藤の部屋を掃除したり洗濯したりするものであった。
八千代がままごとを勘違いしてるのは十分に感じ取れたが、この年で正しいままごとをするのは
あまりにもきついので、佐藤は黙っておく事にした。

そんなこんなで夜になり、八千代は一人暮らしの部屋の狭いキッチンで、
鼻歌を歌いながら晩飯を作っている。手伝う、といったが笑顔で断られた。
エプロンをした後姿がそのまま新妻で、何とも言えない気持ちになる。


「佐藤君おまたせしましたv」
派手ではないが十分に手の込んだ料理が食卓に並べられた。
「どう、おいしい?」
ニコニコしながら八千代が尋ねてくる
「……うまい」
そっけなく佐藤が応えると、八千代の顔がぱぁっと明るくなった。
直視できないので、佐藤が目を逸らす。
「今日は有難う佐藤君、とってもたのしいわv」
「…何か家事をさせただけのような気がするんだが…
つうかお前コレ、店長にもやってんじゃねえの?」
「してるけど…杏子さんに尽くすのとおままごとは違うでしょ?」
きょとんとして八千代が答える。
何が違うのかわからないが、佐藤がむかっときたのは確かだ。
白藤杏子と佐藤にはどうしても差がある。
「……お前な、どうでもいいけど、男んちに一人で来るとか、
無用心な事、あんまりするなよ?」
「ぶようじん?」
「……俺も……男だし……」
「おとこ……」
馬鹿みたいな相づちを打つ八千代に、だんだんイライラしてくる。
「馬鹿だろお前……」
「Σふぇ……ご、ごめんなさ……?」
わけもわからずおろおろして、涙目になる。
「あの……」
「何」
「………うちのお風呂壊れちゃってて……お風呂借りてもいいかしら…?」
「………」

何もわかっていないようだ。

519ままごと ◆PRpFTyRR8k :2006/11/01(水) 03:39:01 ID:zLkCL7hn



ザー…とお湯の音が耳に響くのをイライラと感じながら、
ソファに寝転がってタバコを吸っている。
轟が風呂から上がったらとっとと帰ってもらおう、あいつには何を言っても無駄だ、
と半ば諦めの気持ちになりながら、いっぱいになった灰皿にタバコを突っ込む。
「佐藤君」
「…上がったか、じゃあもう遅いし車で送るか…ら…」
と佐藤が八千代の方を向いたが、すぐまた後ろに向きなおした。
「………服を着ろ!服を!」
「え」
八千代はバスタオル一枚で立っていたのだ。
「だって……おままごと…」
八千代がちょっと顔を赤くする。
「は?」
「だって夫婦ごっこってことはその……アレもしないと……」
「……ままごとはそこまでしない」
もう脱力もいいところで、佐藤がうなだれる。
「でも相馬君が」
「あいつの言う事は9割信用するな」
やっぱりかよ、と佐藤が怒鳴る。
「うっ……わ、私じゃ佐藤君のあいてにならない…?」
八千代の声がかすれる。
「…そういう意味じゃない」
と、八千代の熱を持った腕が佐藤の背後から腰に絡みついた。
「あなた……抱 い て 」

もうどうしようもない、コイツは本当に馬鹿だ。
だから俺は悪くない。
佐藤が腰の手を解き八千代の方を向いてぎゅっと抱きしめると、
バスタオルがはらりと落ちた。

520ままごと ◆PRpFTyRR8k :2006/11/01(水) 03:39:37 ID:zLkCL7hn


「佐藤君……はじめて……?」
ベッドに移動し、佐藤に上から覆いかぶされながら、
八千代が顔を赤くしてたずねる。
「…違う」
ちょっと気まずそうに、佐藤が答える。
「そう……私…男の人とするの初めて…」
「……男の人 ね……」
あんまりその辺は言及しない事にする。が、
「お前……店長にこの事言ってんの?」
八千代の頬を撫でながらこちらも尋ねる。
「ええ……何をするかも言ってあるけど…」
それが何?というように答える。
こいつらの関係は本当によくわからない、が
考えても萎えるだけだと思い、黙ってそのまま唇を重ねた。

「あむっ……んっ……はぁ……」
舌を絡ませながら、八千代の形のいい乳房を揉む。
「あんっ……あ……んっ…ああ……佐藤君ッ……むぅ……」
小さく喘ぎながらも、八千代が手で佐藤の首を引き、口付けを続ける。
「ぷは……うふ……佐藤君、タバコの味がする……」
舌から糸を引き、顔を紅潮させて微笑む八千代に、欲望が掻き立てられる。
両手で乳房を揉み、指先で乳首を刺激しながら、首筋に痕をつけると
感じる所だったのか、ビクンと体をこわばらせた。
「ああんっ……さと…くんっ……あ、あああんっ…あ……っ だめぇ……」
「……何が」
「……あぅ……んっ…胸…っすごい感じちゃうの……ああっ…あああんっ」
「…へぇ…」
「Σひゃうっ!!」
首筋から滑らせた舌を、既に硬くなった乳首にあてがい、舐める。
「ひゃあっ……さと…くんっったらぁ…ああんっ…あ……はぁんっ…あああっ…」
喘ぎ声がだんだん大きくなっていく。ちゅぷちゅぷと唾液の音が響く。
「あああんっ…!!ひ…きもちいい……あああんっ…もっと……」
普段とは違う、おそらくは店長に少し開発されているであろういやらしい八千代に興奮するが、
同時に店長への嫉妬心も湧き上がり、胸を揉む手も舐める舌も動きが激しくなっていく。
「あうっ……や……だめぇ……そんな…強くっ……あああっ…ああんっ!
いたぁっ…あああっ は 、あああっ」
喘ぎ声に悲鳴が混じるが、構わず続ける。
「はあああんっ……いじわるぅ……っあ……さとうくんっ…はぁっ…あああ…」
八千代の手が佐藤の頭に回り、力弱くかきむしる。
「佐藤君……いい…いいのッ……ああっ、ああんっ…!!」
521ままごと ◆PRpFTyRR8k :2006/11/01(水) 03:40:24 ID:zLkCL7hn
乳首から舌を離し、八千代の手を代わりに胸にあてがわせ
自分で刺激するように言うと、素直に応じた。
佐藤の舌は八千代の秘部のほうに向かう。
足を閉じたままの八千代の、
やわらかい毛の下にある切れ目の付け根を舌で触る。
「あぅ……!!」
八千代の閉じてる足が緩んだ。佐藤が太腿を持ち、一気に広げる
「あ……」
八千代が恥ずかしそうに目を逸らす。
先ほどの胸への快感で、すっかりそこはびしょ濡れになっていた。
「すげ……」
ぼそっと佐藤がつぶやくと、ためらいなくそこに口を付ける。
「あああっ……あ……ああああ……いやぁ…」
といいつつも、八千代の自らの胸を刺激する手が動きを強める。
「っあああ…さとうくん……さとうくんっ……ああっ…ああんっ!!」
ぐちゅ、グチュと搾り取るように容赦なく舌を滑らせる佐藤になすすべもなく
八千代が身を任せていると、太腿がだんだん持ち上げられていくのに気付いた。
「さ、さとうく……やんっ…だめ…そんな…」
軽いまんぐり返しのような体制になる。
「…顔も見えるし…」
「だって…は、はずかし……ああんっ…」
「…さっきより感じてるけど」
「い、いじわるぅ…は、ああああっ…ああんんっ…ああ…!!」
舌の刺激に、指も加わり、さらに八千代から愛液が溢れ出る。
「ああっあああっ、さとうくんっ…あああ……はぁぁんっ…垂れちゃう…おなかに…」
溢れた愛液が腹の方に流れていく。
「も、もう……ぐちょぐちょ……ああんっ…ああ…」
目が虚ろになりながらも胸を弄る手は止めない。

522ままごと ◆PRpFTyRR8k :2006/11/01(水) 03:41:24 ID:zLkCL7hn


「お前えろいな…轟…」
「あぅ……も…あああっ」
そろそろ佐藤も耐えられなくなり、自分の大きくなったそこを、
八千代のずぶ濡れの入り口にあてがう。
「あうっ…!!お、男の人の…初めて…」
先ほど指が何本も入ったところを見ると、
何らかの方法で店長に貫通させられているのだろうが、
ココに来て聞いてもしょうがないので、
「……入れるぞ…」
そのままズプズプと挿入する。きつい。
「ひゃ…ああ…あ!ああ!!あああっ……あんんっ!!!」
八千代の太腿がカクカクと震える。

「さ……さとうく……おっきい……ああっ…やぁっ…!!」
奥まで入ると、容赦なく上下に動かす。
「ひああっ……すご……あああんっ…ああああ!!あ!あああっ!!!」
八千代が激しく喘ぐ。
「すごい……男の人のスゴイ……きもちい……あ、あああっ…!!だめぇ…!!
どうしよ…ぁ…すごい……すごいいいのっ……さとうくんっ!!佐藤君っ!!」
顔にかかるほどに愛液を激しく噴出し、八千代が悦ぶ。
悦ぶほどに入り口がきつくなり、佐藤の快感も加速する。
「轟……ッ」
激しく腰を動かす。
「さとーくんっ…ああっあああんっ!!ああ!!ああっ!!!もっとぉ……ああああんっ!!!
ああ!!!あああっ!!!ひぃぃぃ…!!も……いっちゃう……ああっ!!
イきたいの…さと…くんっ…ひぅ…!!!!」
八千代の声が遠くなっていく。
「ぅふ……は……あ…な なかだし……してぇ……」
誰に聞いたのか、そんなセリフを吐く。
「…く……俺もイく……」
「ああんっ…!!!!さとうくんっ…さとうく……ぅぁあああっ…あ!!ああああんっ…!!!」
佐藤が射精すると八千代の体が大きく痙攣すると、噴出し溢れた精液と愛液が
八千代の顔にかかった。
「あ……ああああ……」
初めて感じる射精の快感に、呆然とする八千代からモノを抜き、太腿を下すと、
彼女の顔にかかった液を佐藤が手でぬぐう。
「さとーくん……」
うっとりとした顔で八千代が佐藤の頬を触る。
「……いや……すまん……」
いきなり乱暴な体制でしてしまったことに、謝る。
「もっと………v」
「………」

何も言わず、再び唇を重ねた。

523ままごと ◆PRpFTyRR8k :2006/11/01(水) 03:42:17 ID:zLkCL7hn


次の日の朝、佐藤が目を覚ますと、八千代が朝食の準備を済ませていた。
「佐藤君昨日は有難う、付き合ってくれて」
というと思い出したのか、顔がぽっと赤くなる。
「……アレ、ままごとなのか……?」
その場の勢いに流されたとはいえ、すごい事をしたと
後悔ともなんとも言えない気持ちになる。
「だって……夫婦はその …するでしょ?」
八千代が答えた。
「……ああ、もう、まぁ……いいや……」
「……またしてくれる?おままごとv」


佐藤はもう考えるのをやめた。




「………どうにでもしてくれ……」




524 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/01(水) 03:45:35 ID:zLkCL7hn
以上です。あんまエロくないかな。
まとめの人に負担をかけつつ、できたらまた投下したいッス。
525名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 03:47:51 ID:EzSDk8fG
あの……落としものですよ?

         .∧__,,∧
        (´・ω・`)
         (つ操と)
         `u―u´

  八千代さんのすぐ後ろに落ちていましたよ?
526名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 10:56:00 ID:tHSMJkXY
GJ!!
神がまた降臨!!
八千代さんエロすぎっす
527名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 22:43:26 ID:LWPq+kXo
超GJ!
528名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 10:22:48 ID:MhfILkT+
なんか昨日今日と人がいないな・・・・
529名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 13:19:56 ID:GRGYAFXW
こんなもんじゃない?
俺が常駐してる別のエロパロ板なんて頻繁に過疎って…(´;ω;`)ウッ
530空中ブランコ ◆Lucygl910A :2006/11/02(木) 13:39:19 ID:7noNHJp6
どうも。ヒシン&リリザの「ダイエット」を書いてたものです。


名前がないと何かと不便なので「空中ブランコ」と名乗らさせていただきます。今後ともよろしく。


さて、今日久し振りに投下しようかと思っているんですが、ダイエットの続きは需要あるでしょうか?

もう忘れられてるかもしれないし、ほかのも考えてあるんで・・・
531名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 19:06:57 ID:7sZQ5QP1
まってるよ〜
532名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 20:04:19 ID:+U4/yGXP
>>530
トリップにちなんで留子話なんてどうですか?w

>>529
モス子さん?
533浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/11/02(木) 23:15:14 ID:y6pfL6q8
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1161944967/82-87

今回のお話です、さすがにこのスレで内容そのままコピペはしません
534名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 23:20:58 ID:MhfILkT+
>>533が見えない
ブラクラ?
535空中ブランコ ◆Lucygl910A :2006/11/03(金) 00:00:42 ID:7noNHJp6
>>532 そうですね。



書きたいと思ってはいるんですが、なにぶん資料が少なくて・・・


今見れるやつだけで設定できるか微妙です。

後、ちなみにこれは留子じゃなくて他の漫画にあやかってます。(笑)

>>531 ありがとうございます。自分の作品を待っててくれる人がいると思うと、がぜん意欲が違いますので。

前置きが長くなりましたが、ダイエットの続きです。どうぞ。
536空中ブランコ ◆Lucygl910A :2006/11/03(金) 00:01:56 ID:7noNHJp6
リリザは食べ物を探して冒険の旅
(彼女にとってはそうなのだ)
をはじめた。


ナサヤが置いていってくれた食べ物もあるにはある。
だが、あの悪魔の双子がそれを管理している限り、永遠に手の届くことはないだろう。

まるで魔王が守る宝であるかのように。
537空中ブランコ ◆Lucygl910A :2006/11/03(金) 00:03:40 ID:7noNHJp6
「おなか空いたよぅ・・・」

そう思うと、余計にふらふらして来る。
リリザは泣きたくなってきた。


なぜ自分がこんなめにあわなければならないのだろう?

わたしはあの二人に何かしただろうか?

それとも私は、視界に入ると、イジメずにはいられなくなるくらいイライラするほど、醜いのだろうか?

そう思った時、リリザの目からポタッと一粒涙が零れ落ちた。

538空中ブランコ ◆Lucygl910A :2006/11/03(金) 00:10:07 ID:ghfv2HvN
彼女はまだ自分の魅力に気付いていなかった。

それが彼女の最大の不幸と言っていいかもしれない。
(ナサヤのように自分の美しさにあまりに執着するのも困り者だが。)
現にそれがためにこんな目にあっているのだ。

一見そうは見えないが、今のリリザは二人の男の間で板挟みになっているのである。
539空中ブランコ ◆Lucygl910A :2006/11/03(金) 00:15:27 ID:ghfv2HvN
てな感じです。今回はギャグなしです。



てか自分でも面白いと感じるポイントがないんですが、今後のネタ振りのためにどうしても必要でしたので・・・


あまり読んでくださっている方は少ないかと思いますが、その方達には本当にごめんなさい。どうか見捨てないで・・・



後、前回の感想を書き込んでくれた方、ありがとうございました。


意識して行間を開けて見たんですが、いかがでしょうか?
540名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 00:51:29 ID:+uT0gC7Z
うん、いい感じだと思う。
この調子で頑張っとくれ!
541名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 03:02:34 ID:ogiWhNia
コメントまで行間を空ける必要はないと思いますよ
542529:2006/11/03(金) 08:27:49 ID:PyBbF41X
>>532
その通り!w やっぱ共通の住人いたんですな。
他と比べても、このスレはわりと人多い方だと思います。

>>539
前振りだけで申し訳ないと思うなら、ある程度まとまってから投下した方がよいのでは。
543長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/11/03(金) 12:19:23 ID:uRnPx0s3
>>539
空中ブランコ氏乙です。続きを待っています。


【タイトル】くちづけ
【カップリング】足立×村主
【備考】エロ無し
投下します。
544くちづけ ◆/GC/jpQHAM :2006/11/03(金) 12:19:59 ID:uRnPx0s3
キスしてみないかと言われたのは習慣となった二十歳同盟の活動もとい飲み会の帰り道。
妃さん、河野は各々で帰宅するが村主さんはいつも俺が送って帰るようになっている。
そんな人気の無い深夜の帰り道でキスしてみないかと彼女にいつもと変わらない口調で言われた。
札幌の街に寒く冷たい風が吹いているおかげで俺の酔いは覚めるている。
だからこれが幻聴で無い事は明白だった。

「足立君はキスをしたことあるの?」
彼女の言葉は唐突で俺の耳を疑った。
「あるよ」
こういう話題に触れたくないし、触れられたくも無いからしらを切ろうかとも思ったが
彼女は俺にかつて恋人が居た事を知っているから隠すのも無駄なので真実を告げた。
「そう……じゃあ、私とキスをしてみない?」

「何で俺と?」
「私、足立君とならこういう事をしても平気かもしれないから」
深い意味は特に無くて、今までのようにからかわれているだけだろう。
彼女は一呼吸置いて続けてこう言った。
「それにね……最近、足立君と居ると知らない人が居ないから二人きりになれるの」
以前に村主さんのお母さんから貰ったお札をこっそり貼ったり近づけて見えない人を見えないようにしている。
「だから二人きりの今の内にしてみたいの。キスとかした事無いから一回試してみたいの」
意外な事に村主さんは男性と付き合った事が無い。
それは母親譲りの能力と天然な性格が原因なんだろう。
545くちづけ ◆/GC/jpQHAM :2006/11/03(金) 12:20:53 ID:uRnPx0s3

村主さんとキスをする理由は無いが、だからと言って嫌なわけじゃない。
むしろ、彼女を見る度にその薄い唇を奪ってしまいたい、自分のものにしたいと思った。
夢の中で抱きしめて身体に触れて彼女の唇を奪った事もある。
だから彼女からの申し出を断る理由はどこにも無い。
それなのにどこか物寂しいのは彼女が俺を好きだからキスしたいと言われ無い事だ。
俺の意見は聞く気が無いようで俺を見上げたまま彼女はピクリと動かない。
どうやら早く俺からしろという事らしい。
数秒間臆したが結局俺は村主さんに逆らえないし、逆らった事も無い。
このまま彼女の望むがままに行動をするしか無いのが現実だ。

少し屈んで彼女の唇と自身の唇を軽く触れさせた。
彼女の唇は冷えた空気の中にいるとは思えない熱があった。
背中に腕を回して、長い睫毛に触れ、口内に舌を入れてしまいたい衝動に駆られたが
彼女の瞳が閉じずにずっと俺の瞳を見ていたおかげで俺の理性は押し留まった。
そして彼女が瞳を閉じてゆっくりと顔を離した。

別に普通だわと彼女は言った。
キスした事によるトキメキや恥じらい等は無いのだろうか?
多少なりとも……いや、完璧に彼女に惚れている俺は心臓が高鳴り、熱を帯びている。
俺以外の彼女に惚れている別の誰かが居るとして、その人が彼女とキスをした後で別に普通だと言われたらショックを受けるだろう。
彼女は下を向いて唇に握り拳を作った右手を当てたまま微動だにしない。
「あの……ごめん。」
何だか分からないが謝罪の言葉が口から出た。
ぴくりと一瞬だけ彼女の身体が反応した。
「別に普通だったわ。……でも悪く無かったわ」
彼女はそう言って俺を見つめた。
そして一瞬だけ、幾度か与えられたあの顔が。

彼女の笑顔が、一瞬だけ彼女の笑顔がそこにあった。
俺がほうけてる間に彼女はいつもの無表情に戻って、早く帰りましょと俺の手をゆっくりと引いた。
546長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/11/03(金) 12:21:33 ID:uRnPx0s3
以上です。
547名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 13:32:42 ID:2qm7Fp/p
某スレで足立村主の妄想を高めたから興奮してしまった。
エロなしなのにorz
とにかくGJ!!
548名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 19:29:22 ID:ogiWhNia
そこで氷口移しですよ
549名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 15:48:57 ID:HXlO4/0N
>>548
ある意味王道な展開なのに、その流れは思いつかなかったわwwwwwwww
550名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 04:02:27 ID:qWewzORW
伊波さんは胸が無いから良いと思います。

ttp://kossie.run.buttobi.net/cgi-bin/up/src/kos0167.txt.html

pass:takanasi
一応エロ……なんでしょうか?
551名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 11:33:01 ID:DWx7TeDd
これは良い いなにー…未遂ですね
552名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 14:02:25 ID:OI0dyGmZ
いなぬーGJ!!

最近は職人様が増えてきて嬉しい限りだな
553名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 14:24:13 ID:XIEMixv+
いなぬーエロスです
職人増えて良かった良かった
新規の職人が小鳥遊×伊波が多いのはヤンガンで伊波ブレイクした結果だな

このスレに直接投下しないのはまとめサイトに載せないでくれってこと?
554名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 14:44:51 ID:DWx7TeDd
まとめサイトの話なんだけどさ

今居る人たちで無料のWikiを借りてそこに自分達で投下、編集する形式はどうだろうかと思うんだけど
意見求む

参考
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~fsasaki/WikiFan/wiki.cgi?Wiki%CC%B5%CE%C1%A5%EC%A5%F3%A5%BF%A5%EB%A5%B5%A5%A4%A5%C8%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6
555名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 15:00:43 ID:XIEMixv+
Wikiは荒れが恐い
特に浜谷がいるから今はしないほうが無難
556 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/05(日) 17:19:40 ID:hIyErYKV
突然ですが投下します。


梢といなみんのエロです。
当たり前ですが百合なんでご注意下さい。
557ご休憩 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/05(日) 17:20:29 ID:hIyErYKV
私はきっと大人になってもお酒は飲まないだろう。
そう思いながら伊波まひるはヨロヨロと薄暗い路地を歩く。
よろけているのは、肩で、小鳥遊宗太の姉、梢を支えているからだ。

例によって彼氏との短い蜜月を終えてしまった梢は、
ファミレスに来たときにも既に泥酔状態ではあったが、
さらにビールを飲みまくって現在はもう歩くのもままならない状態だ。
弟の宗太はほとほとあきれ果てた様子で、そのまま他人の振りをして店に
置いて帰ってしまった。
バイト先に身内が来る恥ずかしさはどんなものかはい並みにもよくわかるので
宗太が帰ってしまったのも無理はない、とはいえ
梢とはお互いメールをやり取りくらいはする仲であるのでそのままにして置けず、
こうして家につれて帰ろうと運んでいるわけだ。

「うう…男殴る時は…力出るんだけど…」
重い、とは失礼なので口には出さなかったが、
何分梢は自らを支える力を全く入れていないので
伊波の肩に体重全てが覆いかぶさる。
「いなみちゃーん…男なんて…だめよねえ……」
ろれつの回らなくなった口で、ぶつぶつと何か言うのを「そうですね」と
適当に返事をしているが、そろそろ伊波も力尽きそうだ。
「いなみちゃん…わたしもーぉつかれた」
「わ、私も疲れました……」
肩ではぁはぁと息をし、伊波が答える。
「休みたいー」
「休みたいって行ってもここ……」
人通りの少ない路地である。
「ここ。ここでやすむー。」
と、梢が指差した建物。いつもはそそくさと早足で通っているから気付かなかった。
「…らっ…ラブホテル……」
真っ赤なのか真っ青なのかわからない顔色になっている伊波の腕を、
さっきまで歩けないでいた梢がひっぱり、ズルズルと中に連れ込んだ。
558ご休憩 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/05(日) 17:21:31 ID:hIyErYKV


ごくごく、と水を飲む音。
「……」
所在なさそうに、伊波はベッドの端にちょこんと座っていた。
「どしたの伊波ちゃん」
もう泥酔状態は脱し、通常時の酔っ払いに戻った梢がきょとんとした顔で尋ねる。
「だ、だって……らっ、ラブホテルなんて入ったの……初めてで……」
「あーそっかーそうだよねーごめん伊波ちゃん!」
謝ってはいるが、反省は全くしていないようだ。
「ほらほら、せっかくだからどんな所だか学んでいきなよー。
宗太といつか来るかもしれないしv」
「そっ、そんなっ…!!!!」
伊波が真っ赤になる。先日伊波は完璧に宗太に惚れてしまったのだが、
梢はそれ以前から、勝手に伊波が宗太を好きだと思い込んでいた。
「はい、こちらのテレビをつけますとー。エッチなビデオが見れます☆」
「Σきゃあっ!!」
画面では絡み合う男女が映り、いやらしい喘ぎ声が響く。
「ダメよ伊波ちゃんーちゃんと見て、ほらほら」
顔を逸らす伊波を体を羽交い絞めにして、無理矢理テレビの方を向かせる。
「あううぅ……」
プルプルと涙目になりながらも、ちょっとは興味があるのか、
テレビの情事に目は釘付けになっていた。
「伊波ちゃんはかわいいなぁ……v」
梢はずるずるとベッドの真ん中に伊波を引きずり、
膝の上に座らせ、アダルトビデオを見せる。
「……やらしい気持ちになって来た?」
手をするすると、スカートの中に入れる。
「ひゃっ…や、止めてください、こずえさん……!!」
びくっと伊波が反応する。
「おねーさんは何かムラムラしてきたよ伊波ちゃん……」
「ムラムラって……女同士ですよ、私たち!」
「女同士でも出来るよ〜。ほら、いつかは義理の妹に
なるかもしれないし〜」
太腿の付け根を指でなぞる。
「宗太とするときちゃんと反応できないと恥ずかしいぞ〜」
「あ……あっ……でも……ッ」
「大丈夫大丈夫、挿れたりとかはしないから!決まりv」
そう言うや否や、梢は伊波の下着の中に指を滑り込ませた。

559ご休憩 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/05(日) 17:22:03 ID:hIyErYKV

「あぅっ…」
「あらま伊波ちゃん…AVでこんなに濡らして……かわい…」
グリグリとクリトリスをくすぐる。
「あんっ……あ………」
「うふふ、濡れやすいね……一人エッチが好きなのかな…?」
「あうっ…そんな……」
「ほら、もうくちゅくちゅ言ってるよぉ……?」
片方の手で伊波の敏感な突起を弄りながら、もう片方で伊波の膝を上げさせた。
「はい、パンツぬれちゃうから取ろうね……」
「あんっ…こ、こずえさ……だめですっ…」
伊波が静止するのも聞かず、するりと下着を抜き取る。
その流れで、股を大きく広げさせた。
「やっ……やんっ…!!」
「ほらほら……気持ちいいでしょ伊波ちゃん…ぬれぬれだよぉ…?」
「あっ……ああっ…だめぇ…」
伊波が感じている間に片手でブレザー、ブラウスと服を脱がしていく。
「はい、伊波ちゃんのかわいいおっぱい見せてね……?」
そういうと、ブラジャーのホックも外した。

560ご休憩 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/05(日) 17:22:41 ID:hIyErYKV
「あああっ」
伊波が手で胸を押さえる。
「ああん、だめだめ」
梢が座っていた体勢から、伊波を寝転ばせその上に覆いかぶさる形になった。
「おねーさんに見せて……」
というと押さえてた手を取る。「あ」と伊波が顔を反らす。
「うふ……ちっちゃい……v可愛いわ……」
舌なめずりをすると梢も服を脱ぎだした。
「うっ……」
惜しげもなく露になった梢の胸は、
伊波のそれとは比べ物にならないくらい豊かだった。
梢の顔が近くなる。
「大丈夫よ…伊波ちゃんもエッチするようになったらおっきくなるから…
ううんでも宗太はちっちゃいほうが好きかも……」
そういうと伊波の頬をれろっと舐めた。
その舌先が首筋へと回る。
「あんっ……」
「口のちゅーはしないからね……」
れろれろと首筋を舐めながら手で伊波の乳首を摘む。
「あうううっ!や……ああんっ!!あっ!!!」
やわらかい手つきで刺激され、伊波が喘ぐ。
「可愛いわよ伊波ちゃん…すぐ乳首硬くして…えっちね……」
そういうと手でいじっていない方の乳首をかぷっと口に咥えた。
「ああああんっ!!あ!ああっ!!だめ…こ、こずえさ……あああぅ!!」
れろれろと舌先で乳首を弄りながら言う。
「あんっ……可愛い声出すのね伊波ちゃん…私も濡れてきたわ…
ほら…膝で私のアソコ触ってみて……?」
伊波がおずおずと言われるままに触れると、膝に生暖かい滑りを感じた。
「ね……?膝……動かしてくれる…?」
「ぇ……あ……はい……」
わけもわからず、そのままぐるぐると膝を動かす。
「あっ……あああんっ……そう……上手よ…もっと……」
梢が艶っぽい声で喜び、伊波の乳首を舐める舌に水分が増す。
「ひぃ……あっ…あああっ!!」
喘ぐたびに膝が動き、梢への刺激も強さを帯びて行く。
「かわいい……いなみちゃんかわいい……
……ああっ……いいわぁ…vきもちい…ああんっ…」

561ご休憩 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/05(日) 17:23:23 ID:hIyErYKV


恥じる事来なく快楽を享受する梢が、
自分の服の塊から、変わった形の棒を取り出す。
「宗太に怒られるとだめだから、伊波ちゃんにはいれないどこ……」
独り言のようにつぶやくと、伊波の口にそのバイブを突っ込む。
「ふくっ……」
「舐めて……」
もう抵抗する気もなくなったのか、そのまま慣れない舌先で、バイブを転がす
「うふふ……伊波ちゃんはお姉さんの舌テクでイかせてあげるから、
今日はこれ使わせてね……上手よ伊波ちゃん、フェラの才能あるかも☆」
何の話かよくわからないが、伊波がうなづく。
十分にバイブが濡らされると伊波に握らせ、梢がまた体勢を替えた。
伊波の足先の方に頭を向けた、四つん這いの形になる。
目の前に梢の濡れた秘部が露になり、同性の性器とは言え伊波がゴクリと息を飲む。
「とりあえず…おねえさんのアソコ、舐めて……」
そういうと梢も伊波の足を広げ、先ほどよりも濡れた秘部をしゃぶる。
「ああっんんっ…!!!あああっ……あっ……!!」
貪るような舌の動きに喘ぎながらも、
目の前にある梢の秘部におそるおそる口を付けた。
「ンッ……そう……ペロペロやらしく舐めてお姉さんをきもちよくさせてぇ…」
そういうとまた伊波のをぐちゅぐちゅとしゃぶりだす。
「んっ……あふっ……んむっ……んっ……」
お互いの愛液を吸い取りあい、しばらく部屋には無言の水音だけが聞こえる。

562ご休憩 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/05(日) 17:24:29 ID:hIyErYKV
「ああんっ……伊波ちゃんのアソコ、もうぐちゅぐちゅ……
シーツに垂れちゃってるよ…えっち……あんっ…」
梢が口を離し、嬉しそうに言う。伊波はまだ梢の愛液を飲んでいる。
「そろそろイかせてあげるわね…伊波ちゃんも、私をイかせて…」
「ぷは…ど、ど…やって……」
「そのバイブの、スイッチ押して……」
言われたとおりにスイッチを押すと、モーター音と共にバイブがうねうねと動く。
「ひゃ……」
「それを私の中に…わかるわよね……入れて…動かして……
ヒクヒク言ってるでしょぉ……?ほら…」
伊波の前でどろどろにまみれた梢の膣が、それを欲しがってうごめいている。
「……」
手を少し震わせながら、挿入する。
「あっ!!!!あああんっ…!!!ひぁ……ああっ…!!!」
入れた途端、梢が激しく悦びだした。
「そうっ……そやって、動かして……あああんっ!!いなみちゃん、じょうずぅ…!!!!
あんあんっ!!あああんっ!!」
「ぅぁ……こずえさ……すごい……」
目の前で、愛液を垂れ流しながらバイブを締め付ける梢の性器を
伊波はわけもわからず見つめていた。
「ぅふ……ああんっ……いなみちゃんも…いかせてあげるからねっ……」
そういうと指先でクリトリスを強く押さえつけ、
舌の動きを先ほどとは比べ物にならないくらい激しく、いやらしく動かす。
「ひゃぅっ!!!ああんっ……ああっ、あ…!!!やぁんっ…だめぇ…!!」
激しく喘ぎながらも、バイブを動かせば動かすほどこちらも気持ちよくなると
先ほどの行為で知ってしまったため、手は休めない。
「ああんっ……ああ!!!きもち…きもちい……こずえさ……!!
わたし……わたし変になっちゃうぅ…ああんっ!!!だめぇ…ああ!!…あはぁ…!!!」
「変じゃないわよ…これが普通なのよいなみちゃ……あんっ!
ほらほら……伊波ちゃんのここもすっごくなってきたわよ…一緒にいこっか…」
舌で、硬くなったクリトリスをしゃぶる。
「っくぅ…!!!!!……あ…あああっ……は……!!!!はぃ……ああああ…!!!」
「バイブを……思いっきり引いたり…いれたり…してぇ……ああんっ…い、いーい?」
指を何本も使い伊波の性器を弄りながら指導する。
「ああんっ……こ、こずえさ……こずえさ……」
「あああんっ……!!!ああんっ上手…!!!!!いなみちゃぁん!!!!イク……いくぅ……!!!!!」
大きく喘ぐと最後の仕上げに梢は伊波のクリトリスに噛み付いた。
「!!!!!くっあああああああっ………!!!」
その刺激に驚き、絶頂を迎えると共に、伊波がバイブを深く強く突き刺す。
「っああああんっ…あああっ……!!!!!!」
そうして梢も喘ぎ喜びながら絶頂を迎えたのだった。
563ご休憩 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/05(日) 17:25:24 ID:hIyErYKV


「梢さんったら……ひどいですっ……」
それからしばらくして、とぼとぼと路地を進む二つの影があった。
「あらぁ?あんなに気持ちよさそうにしてたのに?」
本当に不思議そうに、梢が呆ける。
「だっ……だって……」
「大丈夫よー!宗太にも誰にもいわないから!ね!!?」
「うう……」
「女同士だからノーカウントよノーカウント」
けらけらと梢が笑う。
あっけに取られてしまって何も言えない。
宗太が梢にかなわない理由が、なんとなくわかった。
とりあえずもう眠い、家に帰ってさっさと寝よう。


家に帰ってから、帰りが遅かったのと、お酒臭かったのとで、
母親をごまかすのに数時間を要し、
今晩はなかなか眠る事ができない伊波であった。
564 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/05(日) 17:27:12 ID:hIyErYKV
以上です。

なかなかまとめサイトが上手くいかないようで。
当方作品投下しか出来ずですみません。
565名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 19:10:32 ID:ztkxTH/u
くッ・・・オナ禁中には堪えるぜ・・・GJだッ!・・・
566名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:21:52 ID:XIEMixv+
君エロイよ、乙、GJ!!、いい仕事だ
567 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/06(月) 03:56:00 ID:LOs/E3y3
自分のSSとイラスト見返したらエロしかねえw
俺変態だ (ノ∀`) しかもマイナーカプばっかww

なんかワンパタ気味ポなので
新たなエロを探求します。
568名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 04:15:59 ID:6XH8ldi9
変態だとは思うが、俺、お前の事嫌いじゃないぜ。むしろGJ。

あださゆをやる猛者はおらんかの………
569名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 16:56:52 ID:KDwgkhND
ちょっと前にも出てた意見、一撃却下されてたけど
自分達でWikiを運営するっていうの悪くは無いと思うんだよな
570名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 17:10:12 ID:MEe5d7sL
まあでも却下の理由も納得できることだし・・・

それか、編集にパスワードが必要にするとかだが、
どうやって信用できる人を選ぶ?
今、間違いなく信用できるのは鳥付きの現まとめの人と職人さん達だけだと思うが、
その人達に負担を強いるわけにはいかんだろ
571名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 17:24:09 ID:KDwgkhND
荒れるかな
別に荒れないと思うんだけど
572名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 17:35:31 ID:lzfRyqcc
ここはネタバレとかで荒れないから浜谷太一 ◆yl1SBmcic. が来る前は
Wikiでも良かったけど今はやらないほうがいいけどな

過去に彼が現れたスレがどうなったかを考えると却下の意見です
573名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 14:32:06 ID:kR6Mo+Re
作品の量があるから
気軽に管理人になれないのが辛いね
574名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 16:51:02 ID:2PgHOUab
嬉しいことではあるがな。
それだけ職人が頑張ってるってことだし。
575名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 21:11:11 ID:mpKpkHVW
卑しくも自分がやらないという無責任発言だが
ウィキ一回やってみたら?
荒れたら止めればいいんだし
576名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 21:14:19 ID:xDeaDQG/
いや、マジで無責任だと思ってるなら言うなよ
577名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 21:17:18 ID:mpKpkHVW
いや、編集なら手伝おうとは思ってるけどさ。
サイト作る中の人がいない状態のままじゃ二進も三進もいかないし
>>573みたいな事になったら職人も投下躊躇するかもしれないじゃん。
578名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 21:32:19 ID:RjozPZaf
必ずしもまとめサイトが必要かって言ったらそうでもないと思うんだけどなあ
今あるまとめサイトが無くなりさえしなければ、
適宜ログを揚げたりできるし、そう問題は無いと思うんだけど
579名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 22:15:53 ID:nHPfvQOc
まとめしやすい様に投下時に

コテトリ
タイトル
カップリング ○○×△△ と分かりやすく表示
エロありorなし
続きものなら前に投下をどこにしたのか分かるように安価をつけておく

ぐらいはしたほうが良い
最近の作品はまとめる時に分かりにくそうなことがあるから
580名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 22:56:07 ID:WFG3MjMj
でもあんまり規制とかすると投下しにくそう
581 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/08(水) 01:39:36 ID:lg5THufm
>>550です。
まずは感想を下さった方々にお礼を。ありがとうございます。
当方は単行本派で、未だ44品目までしか読んでいないのですがすっかり伊波さんの虜です。
ヤングガンガンで何かが起こったらしいので、3巻が楽しみです。

ここに直接投下しなかったのはその方が読みやすいのではないかと思ったからと
小分けにして投下するのが面倒だったから(主に後者)という非常に身勝手な
理由でした。
まとめサイトのことで色々話し合っていますし、直接投下したほうが後の作業を
助けるならば次からは直接投下します。
とりあえず今回は>>579で出ていた投下方法に倣ってみます。

タイトル:inami カップリング:伊波×小鳥遊 エロ:あり(一応)

ttp://kossie.run.buttobi.net/cgi-bin/up/src/kos0242.txt.html

pass:takanasi
582名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 03:10:07 ID:SKcuDckT
正直普通に投下してくれた方が見易くて楽
まとめやすい様に表記するなら一番最後に書いた方がいいと思う
別にネタバレ含まれるようじゃなければいいけど
583名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 09:07:47 ID:X39+Eeaz
Wikiを実装するってんなら俺が適当にアカウントとって借りてもいいけど
584名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 09:58:37 ID:J4a1tQV1
>>583
一度試しにやってみたらいいと思われ。
このままプチ議論続けてたら本スレ(ry)みたいにギスギスしちゃうかもしれんし。
荒れたら立てた人が削除して、
「wikiは駄目だったから、次はどうやってまとめる?」みたいに
話が一歩進むし。
585浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/11/08(水) 10:02:58 ID:ZLagCTNl
wiki作るなら裏設定とかも解説したほうがいいんじゃない?
586名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 10:06:54 ID:X39+Eeaz
どっかオススメ教えてくれ
アダルトはダメなところが結構ある
587名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 10:11:09 ID:J4a1tQV1
じゃあ俺もやれやればっかじゃなんなんでよさ毛なところ探してくる
588名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 10:12:33 ID:X39+Eeaz
すまん今日講義とバイトあるんで夜にまた来る ノシ
589名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 10:17:54 ID:J4a1tQV1
ノシ
反対派の人もとりあえず見守っててくれ。
590名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 10:37:51 ID:J4a1tQV1
ttp://www.sukiwikiweb.com/
ttp://wiki.livedoor.com/
ttp://atwiki.jp/

ライブドアブログがアダルトコンテンツもあるんで確実におk。
他二つは物によるみたいなグレーの言い回し。
あと、荒らしブロック機能も大抵ついてるっぽだから大丈夫かとおもわれ。

俺もバイトいってこよ・・・
591名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 10:41:24 ID:J4a1tQV1
ブログじゃないや。ウィキだ。
592名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 21:21:46 ID:X39+Eeaz
ただいま
とりあえずタイトルだけつけて作ってみた
ttp://wiki.livedoor.jp/gahako_uron/d/FrontPage
593名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 22:29:17 ID:X39+Eeaz
一時間かけて大体の大枠だけ整えてみた
あとは気が向いた人が気が向いたときに過去ログとかを埋めていってくれー

希望とかあったらどうぞ。今日は寝るけど
594名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:21:03 ID:zUOLXXW5
乙!
595名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:22:32 ID:J4a1tQV1
乙ですー。さーどうやって編集したもんか…。
しばらく説明と睨めっこして来るノシ
596名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:36:41 ID:X39+Eeaz
まだ起きてる不思議
編集人にやって欲しい作業は

・「新規ページ作成」でSSのタイトル(仮にAAAとする)、読み、本文を入力
・「SSまとめ」を編集し、[[SSのタイトル>AAA]]と書く

いま暫定的に[[作品2>SS2]]とかなってるところを書き換えたり追加したりしてください
597名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:41:06 ID:X39+Eeaz
あぁあと同じ要領で他のコンテンツも充実させてくれると嬉しい
598名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:44:13 ID:voejzhT+
こんばんわ。新しいまとめの人乙です。

まとめができるのは嬉しいことなんですが、職人はいつものようにここに投下するだけでよいのでしょうか?
他の人が代わりにまとめにいれて置いてくれるのですか?
599名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:48:12 ID:X39+Eeaz
うーん、任意
やりたきゃ自分でやっても良いし、面倒だったら誰かがやってくれるまで待ってれば良し

あ、でもできれば一旦このスレには投下してください
600名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:50:52 ID:J4a1tQV1
>>596
承知した。
601名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:56:20 ID:uYybJOYv
編集しようとしたけど難しいな
602名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:11:45 ID:f8jlR9I4
なんか紛らわしいみたいなんで暫定ページは全部消します。
SS1,2などのページを編集するのではなく、新規作成からページを作ってくださいねー
603名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:13:32 ID:LO/iOx5/
あ、ゴメ暫定ページ形式でやってみちゃった。
とりあえずそれも消してください。
604名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:23:12 ID:f8jlR9I4
ふーとりあえず直しておきました
こんな感じでどうでしょうか?
605名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:25:23 ID:LO/iOx5/
あ、いい感じですな。
あれに沿って時間あるとき編集します。
606名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:55:55 ID:LO/iOx5/
3スレ目を中心に編集してます。
職人の皆さん、改行とかおかしな所があったら適宜修正お願いします。
607名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:57:34 ID:3ENQ/JGg
横から失礼いたします
リンクにデータベースとまとめサイトを追加してみたのですが
あんな感じでいいでしょうか?

「高津カリノまとめサイト」はどういう表現にしておけば収まりがいいんでしょう・・・
「旧まとめサイト」としてしまうのも若干違和感があるんですけど
608名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 01:53:24 ID:LO/iOx5/
いいんじゃないでしょうか。
何かいいフレーズがあったら誰かが編集してくれるでしょうしw

管理の方の見本に沿って、一応エロの有無だけ追加しました。
あんな感じで時間あるとき追加していきたいと思います。

SS一本のだいたいのまとめ方は
1 上の方の「新規ページ作成」をクリック後、本文・タイトルとカテゴリ(萌え総合とか適当に)を記入、
保存ボタンで保存。

2 その後SSまとめをクリック、上の方の「編集」を押して他のSSと同じように記入、保存で完了です。

暇な方ぜひご協力下さい。

そろそろ仕切り厨乙なんで去りますノシ
609名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 06:48:19 ID:f8jlR9I4
おはよう。お疲れ様でした。
エロ描写の○×の追加は正解だと思います。

そのうち作者別とかジャンル別とか陵辱フィルタとかも作った方がいいだろうか・・・

あと質問があったので。コメント欄も含め、ページの削除関係は管理人の僕しか削除できません
…が、いくらページを作ってもリンクさえ貼らなければ見かけ上はわかりません。「ページ一覧」には残るけど、あまり見る人は居まい
なので、いくらでも失敗していただいて結構です。スレかコメント欄にでも削除してくれと書き込んでくれれば、気付き次第適宜削除します。

では皆さんこれからもよろしくお願いします
610名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 07:10:28 ID:f8jlR9I4
あ、あとすでに一部で実装してるみたいですが、
文字の色や大きさを変えたり、下線を引いたりなどもできるみたいです
作者の方は編集の際に試しにどうぞ。スレの投下だけでは出来なかった表現方法もできるかも・・・?
611名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 20:03:02 ID:lyTsCu0w
絵も作者別にまとめたいのでお品書きでに追加お願いします
612名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 20:25:12 ID:f8jlR9I4
絵って、まとめサイトの絵描き掲示板に投稿されてるやつ?
それって勝手に転載してもいいものだろうか・・・
613名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 20:33:42 ID:f8jlR9I4
でも追加してみた。もしダメなようなら速攻消します

ちなみにお品書きも自由に編集できますよー
ページ一覧>Menuber1>編集 でいけるはず
614名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 21:06:04 ID:lyTsCu0w
wikiをまとめるのも時間と手間がかかるな
とてもじゃないが2、3日じゃ終わらん
615名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 21:18:35 ID:f8jlR9I4
ちまちまやってこうぜ
616名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 21:31:19 ID:Qkfs4m8g
絵は作者が訴えた時点で負けるから気をつけるといい
617 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/09(木) 21:38:31 ID:4Dx4JLIs
俺は全然いいっすよー。
てかまとめてくれてどもです。
618 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/09(木) 21:40:32 ID:4Dx4JLIs
上げちゃいましたスマソ
619名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 21:44:14 ID:lyTsCu0w
>>616
絵は削除したほうがいいかな?
620名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 21:51:01 ID:Qkfs4m8g
転載した絵の作者全員からOK貰えるなら好きなだけ載せればいい
何か言われるのが怖いならやめとけ


ってかそんなこと人に聞く前にわかるだろ
621名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 22:02:12 ID:lyTsCu0w
>>609
絵をページごと削除してください
622名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 22:08:20 ID:f8jlR9I4
その他の人の〜の3項目でいいんですかね
623名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 22:08:45 ID:TyjxOf7e
絵もまとめてるほうが楽でいいけどなー
624名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 22:15:26 ID:f8jlR9I4
消しました。一応保存はしてあるんでいつでも復旧可能ですが
625名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 22:42:53 ID:LO/iOx5/
今までのは>>617みたいに許可がない限り無しにしといて
今後PBBSに投下された時にでもここでお伺い立てればいいんじゃないでしょうか。
626名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 23:45:36 ID:LO/iOx5/
3スレ目大体終了…どっか間違ってるかも。

自分キャラサロンも言っているんですが、
キャラサロンのエロールもこちらにまとめさせてもらえないだろうか
という話が出ているのですが如何でしょうか?

一応キャラサロンから来た方のロールは編集せずに残しています。
627名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 23:54:25 ID:f8jlR9I4
僕は別に構いませんが、僕はキャラサロンのほうのスレについては良く知らないので
そっちのスレ民にも管理を手伝っていただけるというなら、ご自由にどうぞって感じです
まぁ適当に
628No.16:2006/11/10(金) 00:48:10 ID:IJ+C1Ax5
自分の絵もまとめて下さって構いませんよ
それにしても関係各位の方々、ご苦労様です

629名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 04:23:21 ID:5icqDxgx
1スレ目終了。間違ってるかもしれんがな。
挿絵もつけた。

>>628
どうもありがとうございます。保管しました。

>>管理人さん
http://wiki.livedoor.jp/gahako_uron/d/%a4%bd%a4%f3%a4%ca%c6%f3%bf%cd%a4%ce%c6%fc%cd%cb%c6%fc%5bSide%20A%5d
http://wiki.livedoor.jp/gahako_uron/d/%b9%e2%c4%c5%a5%ab%a5%ea%a5%ce%c1%ed%b9%e7%a5%a8%a5%ed%a5%d1%a5%ed%a1%daWORKING%21%21%a1%dbno%2e2%20%a1%a1%a5%ed%a5%b0
この二つのページの削除お願いします

キャラスレのまとめは余力があったらやってみる。
まずはエロパロだ。
630名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:41:59 ID:5icqDxgx
wikiのほうじゃないまとめサイト落ちた?
631名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 16:51:31 ID:0qp7G6Sx
ここ2、3日投下がなくて寂しいなぁ・・・
632名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 16:56:13 ID:nrWZPQ9f
週1以上投下があるスレが贅沢言うんじゃありません
633名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 17:02:25 ID:8xRwlZoD
むしろまとめスレを見て改めてSSの数の多さにびっくりしている
マイナー漫画のクセに異常な数www
634浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/11/10(金) 23:29:52 ID:cAqgBq5t
635名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:12:32 ID:Uuha18F+
http://www.degitalscope.com/~mbspro/userfiles_res/erprwish/index.html
前のまとめサイト落ちてるからPbbsのアドレス投下しとく。
636名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:16:12 ID:3j5QIw2G
Pbbsも削除されてないか?

ひょっとしてwiki作ったから中の人が怒ったとか?
637名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:19:14 ID:Uuha18F+
>>636
さっきまであったんだけどな。
いつもの職人の新作と一緒に。

前のまとめの人は「誰かやってくれるなら頼む」と言っていたぞ。

中の人一応消したのならお知らせお願いしますー。
638名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:21:03 ID:1lpDlYty
今見たらあった

でも>>635のリンク踏んだら無いって言われます
ブラウザの履歴から行けました
639名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:22:29 ID:1lpDlYty
640名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:23:57 ID:Uuha18F+
Σ


ちょwwwすまんwwww恥ずかしいwwww
641名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:32:38 ID:1lpDlYty
とりあえずリンクのところの(PBBS・アップローダがあります)に
それぞれへのリンクを付けておきました

・・・いいのかな
642名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:34:49 ID:Uuha18F+
いいんジャマイカ?中の人がホントに去ってしまったらこちらで借りよう。

◆PRpFTyRR8k氏のエロ挿絵、量があるからまとめてみるとスゴス・・・・・
643名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:37:54 ID:3j5QIw2G
スレ2の保管ができてないよな
まとめサイトがあれば簡単に保管できるんだけど
今は落ちてるからめんどくさい
644名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:59:50 ID:oxNJ3uH9
無料の絵板ってけっこうあるもんだな
でもアダルトOKのは少ない・・・

・・・でも実はライブドアの利用規約にもアダルトだめって書いてあるんですよね
あれか。形式だけで取り締まってはいないってことかな
645名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 01:06:12 ID:3j5QIw2G
今使ってる絵板と同じところから借りてくればいいんじゃね?
646浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/11/11(土) 01:38:03 ID:u9hzzx/D
>>643

>634見てますか?
647名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 01:42:15 ID:+8wFiTCm
浜谷は日本語が読めないんだな
648名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 01:45:49 ID:3j5QIw2G
浜谷にレスする気は無いが
勘違いしてる人が他にもいるかもしれんからレスする


1 :名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 05:38:39 ID:3lt/IGi7

ログを読んでこういうのを自分で抜いて編集したり
初投下の時に酉を付けてない職人がいるかどうかを自分で判断しないといけないから
ログだけだとめんどい
まとめサイトを参考にすると編集するのが楽だ
649浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/11/11(土) 09:31:26 ID:u9hzzx/D
>>648
すいませんでした
650名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 16:13:10 ID:q1X+u7Rz
待合所での「10年後の犬組は?」という雑談にインスパイヤされて
前に自分が絵板に描いた絵をあげておきます。

っていうか、今朝見たら、時間無いのに時期逃すまいと無理やり描いたせいで
何かほとんど下書きそのままで完成にしてて、オイオイって感じだったので、
ちゃんとペン入れ?してみました。
下書きの方がそれっぽかったかもしれないですが。

設定としては、誰かが言ってた「入院してるヤチとお見舞いに訪れた葵」って感じで。
651inami3 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/11(土) 17:36:04 ID:lSlhUEs8
 部屋に入ると同時に勢い良くドアを閉め、ブレザーも脱がずにそ
のままうつ伏せにベッドへ倒れこむ。
 しばらくそのまま枕へと顔をうずめていたが、次第に息苦しくな
ってきたので半分だけ寝返りをうって横になった。
「小鳥遊君」
 小さく呟く。今日のことを思い出す。
 いや、これは正しくない。
 だって私は今日のことをまだ、ほんの一瞬も忘れていないから。
 店を出てからずっと頭の中には、小鳥遊君に抱きついたときの状
況が繰り返して何度も何度も、嫌になるくらい。
 忘れようと努めてもさっぱり頭の中から消えてくれないくらいに
頭に焼き付いてしまっている。
 思い出すまでも無い。
 思い出そうとしなくっても、その情景は常に頭に浮かんで、何か
ほかのことを考えようとしてもいつの間にかその全部が小鳥遊君に
繋がってしまう。
「制服、脱がなきゃ。皺になっちゃう……」
 自分に言い聞かせるように声に出すと、上半身をゆっくりと起こ
して、ブレザーのボタンを、それが本当にボタンであるか確かめる
ように、はずし始めた。
 いつもの倍くらい時間を掛けてブレザーを脱ぎ、スカートを脱ぎ、
リボンタイを外すと、最後に紺のハイソックスを脱ぎ捨てる。
 私は下着の上にシャツを着ているだけの姿になった。
 そのまま壁際まで歩き、脱いだ制服をハンガーに掛けていく。
 スカートをハンガーのクリップに挟んでぶら下げると、そこにリ
ボンタイもぶら下げた。
 もう一つのハンガーを取ると、それにブレザーを掛けて皺になら
ないようにと形を整える。

 体を動かしながらも、頭の中では今日あったことを繰り返している。
 後ろから抱きついた小鳥遊君の体は、思っていたよりごつごつし
ていた。
 思い返して、改めて小鳥遊君は男なんだと思う。
 思ったより肩幅が広かった。後ろに隠れていると、目の前に音尾
さんがいるのに安心できた。
 そう、この服を着て小鳥遊君に抱きついていた。
 抱きついた左手に、私をかばう小鳥遊君の手が置かれていた。
 指まで見ている余裕は無かったけれど、やっぱり体と同じように
ごつごつした男の指なのかなと想像する。
652inami3 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/11(土) 17:36:56 ID:lSlhUEs8
 私は小鳥遊君の手が置かれていた、左袖の二の腕辺りを何となく、
つまんでみる。
 今日はこのブレザーで小鳥遊君に抱きついていたんだ。怖くて、
混乱しちゃって、頭の中がぐちゃぐちゃだったけど、私は確かに小
鳥遊君に思いっきり抱きついていた。
 気付いたら私は、さっき小鳥遊君に抱きついたように、ハンガー
に掛けた上着を抱きしめていた。
 小鳥遊君の匂いがするような気がした。
 小鳥遊君に抱きついている気がする。
 そのまま深呼吸してみて。

 それは、急に来た。

 鼻腔から吸い込まれた空気が脳を直撃して、
 痺れるような感覚と共に、
 下腹部から、
 じわりと。

 私は咄嗟にショーツの上から、そこをなぞった。思わず染み出し
てしまったのではないかと思うような感覚だったが、さすがにそん
なことは無かった。
 けれど、上から手を滑り込ませてそこに中指をうずめてみると、
辛うじて外には染み出してこなかったものの、ぬるりとした感触が
あった。
 思わずそのまま、くすぐるように指を上下させる。立ったままな
ので手が窮屈だけど、そのまま壁に寄りかかって指を動かしつづける。
「はぁ……」
 声が漏れる。
 もう止まらない。
 親指と中指でそこを割り開き、人差し指を押し付ける。ほとんど
前後には動かさず、押し付けたまま横に動かす動きを基本に、時々
強めに押し込んでみる。
 もう少しで指が奥に潜り込みそうになったところで、力を緩める。
 怖いので未だに奥へは指を入れられない。
 そのまま周辺を満遍なくこね回す。指に絡むぬるぬるの量が次第
に増えて行き、腿の付け根に熱が篭もっていく。
653inami3 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/11(土) 17:37:37 ID:lSlhUEs8
「ぁ……はあ……は」
 口から漏れそうになる声を必死に噛み殺す。
 更にもう少しだけ、指の動きを強く、速くする。
 奥から溢れ出してくるぬめりを指に絡み付け、人差し指のほかに
中指も使って刺激を強めていく。
 指の先端で穴の周辺をぐるぐると捏ね、それと同時に付け根の辺
りで、皮の上から突起を押しつぶし、
「きゃ!」
 声を堪えきれずに思わず悲鳴が出た。
 いつもより敏感になってる。
 今日は最後までいける気がした。
 左手で制服を握り締めているせいで、胸に触れないのがもどかし
い。いつもと状況が違うと何だか変な感じがする。
 状況といえば、いつもの手も……
「ふぁ……あ、は」
 下腹部へ徐々に熱が溜まっていく。もう少しでそれが限界に達す
るのが分かる。
 少しの怖さと更なる快感への期待を込めて、私は思い切り突起を
押しつぶす。
「きゃ、ふ……ぁ……ぁ……ふぅ、」
 刺激が強すぎて声にならない。
 私は全身を内側へと引き絞るように硬直させた後、唐突に足の力
が抜けて床へとへたり込んだ。
「はぁ、はぁ……久しぶり……に……」
 久しぶりに、最後までいけた。
 心地よい気だるさに包まれながら、目を閉じてしばらく余韻に浸る。
 また、今日のバイト先のことを思い出す。
 きっと小鳥遊君を思い切り殴りつけたから、心に掛かった靄が晴
れたんだ。
 うん、明日からももっと気合を入れて小鳥遊君を殴ることにしよう。

 昂ぶりが引き、徐々に体が冷えてきたのでゆっくりと目を開く。
 シャワーを浴びてパジャマに着替えようと思い、まだ上手く力の
入らない足で立ち上がると、ふと左手に握っているものに気が付いた。
 それは、行為の間中ずっと握り締め、顔に押し付けていたせいで
すっかり皺だらけになってしまったブレザーだった。
「た……」
 自分の見境の無さに嫌悪感を覚えつつも。
「小鳥遊のバカーーー!!」
 私はそれを小鳥遊君のせいにして、壁を思い切り殴りつけた。
 今度バイトに行ったら、また何かと理由をつけて小鳥遊君を殴ろ
うと思った。
654 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/11(土) 17:40:14 ID:lSlhUEs8
 唐突に投下させていただきました。
 エロさが足りない……
655名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 17:47:26 ID:lndUilRg
伊波ひでぇwwww
あれは恋じゃなくて故意で殴ってたのかww

職人乙彼&GJ!
656名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 17:59:57 ID:3j5QIw2G
誰がうまいこと言えt(ry

職人&絵師乙です。盛んなのはいいことだwww


スレ一覧のSSまとめは全部できました。
職人別を作業してくれた人ありがとうです。
657名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 18:58:47 ID:3j5QIw2G
作者別の編集終了
658名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 19:13:37 ID:oxNJ3uH9
659名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 20:53:54 ID:3j5QIw2G
ジャンル別の編集終了
660 ◆0oknYz/rKY :2006/11/11(土) 21:36:47 ID:I3ZcRG5U
( ゚ д ゚ )……まとめ落ちてる?
部屋鯖って30日間、無更新だと垢削除だっけ……?
なんてこったい/(^o^)\
そろそろ復帰できそうだったのに\(^o^)/デリート!


Wiki構築お疲れさまです。
手伝えなくて本当にごめんなさいです。
まとめが落ちてても一安心です。


しかしここは結構マイナー漫画のスレなのに
全然過疎んないですよねー。 すげぇw
職人様方、超GJ!!!!!1!
661名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 09:42:49 ID:Fm8Dw4ej
wiki編集した方、初代まとめサイトの方、お疲れ様です

>>660
URLを確認したところ、PBBSとうpろだは残ってるのですが、wikiのお品書きに加えてみてはどうでしょうか?
662名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 09:57:03 ID:Fm8Dw4ej
あ、いやでも管理が煩雑になるからwikiの管理人さんが新たに借りた方がいいのか・・・?
663名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 00:04:34 ID:Fm8Dw4ej
絵板設置しましたー
664名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 00:07:24 ID:taKbdBOi
管理人乙です


アングルを、アングルを下へぇぇぇぇぇぇ!w
665名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 01:45:33 ID:DKHsQFgo
>>663
乙です

早速エロい
666 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/13(月) 03:18:49 ID:N9cGU1Lp
どもです。
一時間くらいで書いたものですが投下させていただきます。

小鳥遊×伊波 エロ有り。

タイトルは「真昼のまひる」
ベタですw
667真昼のまひる ◆PRpFTyRR8k :2006/11/13(月) 03:19:51 ID:N9cGU1Lp
晴れた土曜日。学校は休み。真昼間。
さわやかな日差しの入る南向きの部屋。


くちゅ……ちゅぷ…クチュ…ちゅ……

女の子らしい飾りや縫いぐるみが置かれた伊波まひるの部屋に
似つかわしくない舌の絡む音。

「ぁん……小鳥遊君……っ……んむ……」
「伊波さんキス上手になりましたね……ちゅ……」



いつものように、「男嫌いを治す」訓練が執り行われていた。
伊波は学校もバイトも休み、小鳥遊はバイトは夕方からである。
母親はいつものとおり父の赴任先に行くため、先ほど出かけて行った。

邪魔するものは、何もない。数十分もキスを続けていた。
舌を絡み合う音に、殴らないように付けた手錠の金属音が時折混ざる。
最近は、目かくしをしなくても平気になった。
668真昼のまひる ◆PRpFTyRR8k :2006/11/13(月) 03:20:33 ID:N9cGU1Lp
「はぁん……たかなしく……ちゅ……も……キス長くな……い…?ちゅぷっ…」
息を吸いがてら口を離すと、伊波が水っぽい声で囁く。
「そうですね……何か今日は…キスしてたい気分です   ちゅくっ……」
「…………」
頭の中でクチュクチュと唾液の音を感じながら、伊波は幸せをかみ締める。
両思いではないとはいえ、好きな人と、こうして唇を合わせ、舌を絡ませているのだ。
身体的には体を重ねる方が満足感を得られるが、
精神的にはキスのほうが嬉しい。と思いながら小鳥遊の動きに負けずに舌を這わせる。
「んん……」
狂ったようにキスに興じ、口のまわりは唾液でべとべと、
おそらくはカーペットにも垂れているであろう。
「とはいえ……ずっとしてたらバイトの時間になっちゃいますからね……」
そういいながら口を離す。ぬるっと透明な糸が二人の唇を繋ぐ。
ベッドに座っていたのを、そのまま押し倒し、シャツの裾を捲る。

「あんっ……」
下着の上から伊波の胸をもむと、恥ずかしそうに声を出した。
「明るいから丸見えですね…」
小鳥遊はそういうと、ブラのホックも外さずに、上にずらす。
「きゃ…」
無理矢理ずらされたブラのワイヤーが乳首に当たり、伊波が悲鳴を上げる。
「今ので立っちゃいましたね……」
小鳥遊は冷静につぶやくと、
先ほどのキスで唾液を多く含んでいる口で乳首を含んだ。
「ああんっ……ああ………っ」
「最近は可愛い声出すようになりましたね……」
ちょっと蔑んだ口調で褒めると、ペロペロと舌を立てて刺激する。
「あんっ…あ あああっ…たかなしくぅん……!!」
ビクビクと足がまっすぐと伸び、反応する。
小鳥遊は乳首を舌で嘗め回しながら、スカート、
そして構わず下着の中に手を突っ込む。
669真昼のまひる ◆PRpFTyRR8k :2006/11/13(月) 03:21:37 ID:N9cGU1Lp
「ひゃう……!!!!あああああ……だめ……」
「……すごい濡れてるじゃないですか……ほら…」
くちゅくちゅくちゅ、と淫猥な音がする。
「ああんっ……だめえ……下着よごれちゃうう……」
「脱がせろってことですか……?しょうがないなぁ……」
乳首を舐める舌を離すと、下の方に体制をずらし、
「た、たかなしく……」
下着の上から、秘唇に舌を這わす。
「染み出て来てますよ……やらしいなぁ……
濡れてくっついて、クリトリスも浮いて見えます」
ざりざりと舐めながら、小鳥遊が笑う。
「やぁん……は、恥ずかしい……たかなしく……」
喘ぎながらも、伊波が顔を逸らす。
「どうして欲しい……?」
「ぬ、脱がせて………」
「何を……?
「……ぱ、ぱんつ……脱がせてぇ……お願い………」
にやっ、と小さく小鳥遊が笑うと、膝を合わせさせ、
下着に手をかけするすると抜き取る。透明な糸が何本も引いた。
「こんなにして……しょうがないな、伊波さんは……」
そういうと今度は直接そこに舌を這わせる。
「あああんっ……!!た、たかなしく……あぁあああ……ああんっ……」
じゅぷじゅぷと、愛液を飲むように小鳥遊が弄ぶ。
鼻先にクリトリスが丁度当たり、じれったい快感が伊波の中を駆け巡る。
長いキスでただでさえ肉体の欲求は生殺しされていたのに、限界だ。
「たかなしく……も…だめぇ……いれて………」
太腿を震わせながら、伊波が懇願する。
「……何に?何を?」
「……し、舌のお口に………たかなしくんの……を……は あああああっ!!!!!?」
きゅ、と伊波のクリトリスが抓られた。
「た、たかなしく……!!!」
「もっと下品にお願いしてくださいよ……」
クリトリスを摘んだ指を回す。
「あああん……!!!!!あああんっ!!!たかなしくぅん…!!!
わ、わた、わたしの……おま○こにぃ……小鳥遊君のおっきい……お …
お○んちん……いれて……くださぁい……」
「……よく出来ました。いやらしい伊波さんには、騎上位でさせてあげる。」
ベッドに寝かせていた伊波を起こすと体制をかえ、
座った自分に伊波をまたがらせると、
「入れていいですよ」
と笑う。
670真昼のまひる ◆PRpFTyRR8k :2006/11/13(月) 03:22:27 ID:N9cGU1Lp
「は、は……い……」
もう耐えられなくなった伊波が、ゆっくりと、勃っている小鳥遊のモノに挿入した。
「あ、あああああんっ………たかなしくぅん……!!!あ あああっ!!」
悦びに咽んだ顔で、口を閉じるのも忘れ、涎を垂らしながら
激しく上下に腰を動かす。
「上手ですよ伊波さん…」
「あんっ…!!あんあんあんあんあんっ!!!!たかなしくんっ……!!!!」
じゅぷじゅぷと愛液が小鳥遊のモノに絡みつく。
「いなみさんっ…!」
きゅう、と乳首を摘む。上下に動くたびに、乳首が痛いほど刺激される。
「あんっあんっあんっああああんっ!!!たかなしくん、たかなしく……!!!」



すると突然伊波は はむ と口を塞がれた。


「んっ……??????」
お預けをくらった犬のように、きょとんとした顔をする。
「…誰か来た」
「……っ!!」
耳を澄ますと、確かに玄関先の方で物音がする。
「……おかーさん……かも……」
「………」
ちっ、と小鳥遊が舌打ちをした。
「居ない振り…は」
「鍵開けっぱにしてたから……小鳥遊君の靴は、閉まったけど」
おろおろしながら、伊波が小声でしゃべる。

「……抜かないんですか?」
未だ繋がってる二人の体。見られてしまえばおしまいである。
「…で、でも……」
いい所だった。きっと止めてしまえはこのまま今日はお流れだ。
そう思うとどうしても抜けなかった。

とんとんとんとん、と階段を上がる音がする。
二人の心拍音も上がっていく。

こんこん、とドアをノックする音が聞こえた。
「まひる?」
母の声である。返事が出来ない。
「居るの?」

ドアに手を掛ける気配がした。
「……」
息を潜めてると、
「あっんっ!!!!」
小鳥遊がいきなり腰を動かし、伊波が嬌声をあげてしまった。
671真昼のまひる ◆PRpFTyRR8k :2006/11/13(月) 03:23:44 ID:N9cGU1Lp
「まひる居るの?」
「待ってお母さん!きがえてるの!!開けないで!!!!」
慌てて伊波が静止する。
「ああそう、お母さん忘れ物して戻ってきちゃった。鍵かかってなかったわよ。
戸締りちゃんとしてね」
「う、うん……」
小鳥遊の方を見ると、笑いを堪えて辛そうにしていた。
「居ない間もちゃんとご飯たべるのよ?じゃ、行って来るから」
「大丈夫…も……子供じゃないんだから……」
伊波もちょっと腰を動かしてみる。

ちゅ……くちゅ…と控えめに陰部から音がする。
とんとんと階段を下りる音。
「……ぁ………」
母親の足音が遠のくほどに少しずつ伊波の腰が動きを増していく。
「ぁう……ぁぁぁん……!」


ガチャ、バタン……

ドアの閉まる音がすると、それと同時に
「ああんっ……たかなしくんっ……!!」
大きな喘ぎ声を発した。腰の動きは、先ほどよりも激しい。
「あんっ…!!!あああんっ…!たかなしくんたら、どうしてぇ…!!」
どうしてわざと動かしたの?と聞きたいが、
それより先に抑制された性欲を満たすのに脳が命令する。
「たかなしくぅん…!!たかなしく……きもちい……あ、あああああ!!!
ひいい……とまらないぃ……たかなしくんたかなしくん……!!!あ 
あああ  ああああ  あああ……!!」
「伊波さん……」
ぎゅ、と乳首を抓る。
「ぁあああああああっ……ひぃい……いいよぉ…いい、いいのっ……!!!
すごいキツいの……私の中ぁ……!!!!
いい日なの……おねが……中に出して!中に出してぇ……!!!」
「伊波さん…!」
小鳥遊のモノがビクンビクンと波打つ。
「あ あああああぅっ……!!!!!はぁあああああああ!!!!!!
た か な し く ……!!!!!!!!」


二人揃って、絶頂を迎えた。




672真昼のまひる ◆PRpFTyRR8k :2006/11/13(月) 03:24:42 ID:N9cGU1Lp




「……小鳥遊君……」
裸のまま。二人ベッドでごろごろしてると、伊波が気まずそうに声をかけた。
「なんですか?」
目を合わせず、小鳥遊が応える。
「な、なんで……あの時、わざと動かしたの……」
「ああ、何か足音が近づくほどに伊波さんの中が締まって来てたから」
いたずらっぽく笑う。
「動かして欲しいのかと思って」
「うごっ……おかげでばれそうになったんだからね……!」
弱々しく、伊波が怒る。
小鳥遊が伊波の方を向くと、「ごめんなさい」とでもいうように
伊波が縮こまる。
その様子がおかしかったのか、小鳥遊が先ほどよりは優しく微笑むと



「…気持ちよかったでしょ?」
と、伊波の頭を撫でた。
伊波はちょっと釈然としない顔をしながらも、







「……うん」


ちょっとクセになりそうだな、と思うと、
珍しく小鳥遊が再び体を求めてきたので、素直に応じた。
小鳥遊のバイトの時間まで、淫靡な遊びに身を任せる二人であった。
673 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/13(月) 03:26:21 ID:N9cGU1Lp
以上です。最早最初からエロッス。
俺エロ以外書けない・・・・・orz
674名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 06:13:01 ID:mWdP6vZu
>>673
野郎……起きぬけになんてもん見せんだ!!
GJじゃねーかヽ(`Д´)/!!
675名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 07:33:47 ID:taKbdBOi
>>673
煩悩があってもいいじゃないか!w
というわけでGJ&乙!
毎度の仕事の良さに感心するぜ!
676名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 19:10:50 ID:dD5txZtz
ちょww絵板絵にアレ追加したの誰だwww
677名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 19:48:34 ID:bE9BMHYK
>>673
何言ってんだ、エロ板においては君こそが神だ
いなみんエロ可愛いよいなみん
678名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 21:30:30 ID:dD5txZtz
あれ初代まとめ復活してるな
679名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 00:19:38 ID:l7/GEDNO
最近盛りあがんねーなー
680名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 00:32:38 ID:+Sd4mnoK
十分なペースで投下されてると思うが
681名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 01:32:36 ID:SpIO21X9
>>678
ただの鯖落ちだった……。

結構投下ペース早いほうだと思いますよ
682名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 19:13:27 ID:l7/GEDNO
ごめん最近とか言ったけどエロパロは新参でした

まとめwikiの存在をよそで知っていま古いのから読んでるんだけど、
古いやつに感想書きたくなったらここに書き込めばいい?
作者側からすれば今更に思うかもしれないけど
683名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 19:14:15 ID:+Sd4mnoK
wikiのコメント欄に書くとよか
684名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 19:15:35 ID:+Sd4mnoK
もっと言うとSSの下の方に有る「コメント」を押して感想書けばよか
685名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 19:29:14 ID:l7/GEDNO
あ、トップページに書いてあったねスマソ
686名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 21:05:26 ID:ZvCGpLBz
柏葉さんと若葉子さんのが見たいな
687名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 22:09:45 ID:5lZ2Mh9f
そういえば。虹板には関連スレが無いね

まとめサイトにそれ系のものがあるから必要ないのかもしれないが
688名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 16:23:09 ID:lBsewdxV
本スレでもやたら絵師にこだわってる人がいたけど
二次画像が無いと何か困ることでもあるんだろうか?
689名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 16:43:56 ID:m87sYuYQ
他のスレでは普通にあることだから聞いてるだけなんじゃないの?
690名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 16:53:10 ID:m87sYuYQ
まとめサイトで気がついたことだが
百話 ◆ewTRcAf49U さんの犬組には百五話と百六話が抜けているんだな
691名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 22:29:42 ID:Q+EfPJf4
お前らの元気の無さは異常
もっとエロイ話で盛り上がろうぜ
692名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 23:15:09 ID:QUyHRpg0
ero話は難民スレに行っちゃてるからここは純粋に投下の場になりそうだ
693名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 18:53:10 ID:XTBscKzd
でも人が居ないと雰囲気的に投下しづらくない?
694百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/16(木) 21:36:18 ID:DDleNXUG
テストさせてください
695百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/16(木) 21:45:33 ID:DDleNXUG
合ってました。パスに自信が無かったんで…すみません。

ども、漫喫からです。
半月も経って今更なんですが、感想ありがとうございます。
体調不良やアクセス規制等、色々あって返事ができずにすみませんでした。

まとめ関係の方々、ご苦労様、そしてタイトルもつけてないのに本当にありがとうございます。

台本云々の話も知りませんでした。(今ガイドラインに行ったらありました)
飽きた方もいるでしょうが、これからもたまに書かせてもらいますんで見逃してください。

で、話は変わりますが、なずなが伊波を呼ぶときはどう言ってるんでしょうか?
単行本じゃそんなシーンはなかったような…。
又は、妹が兄の女友達(彼女)を呼ぶとは苗字か名前なのか?
よかったら教えてください。
696名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 21:59:56 ID:jt6E6NCh
種島を種島さんと呼んでるから伊波さんと呼ぶと予想できる
697名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:05:18 ID:bBkHJr7G
いずれおねえちゃんと呼ぶことになるがそれはまた別の話っていう妄想が爆発した。
698百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/16(木) 22:06:32 ID:DDleNXUG
レスありがとう。やっぱりそのまま伊波さんでOK?
ぽぷらおねーちゃんは記憶にありますが、種島さんと呼んだ事もあったんですね。
699名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:37:37 ID:jt6E6NCh
ぽぷらおねーちゃんは業と甘える時で普通に呼ぶ時は種島さんだよ
700名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 04:41:04 ID:opYTLE8i
最初は「種島さん」だったけど、使い分ける理由もないし、
ずっと、「ポプラおねえちゃん」で通すと考えたが自然な気もする。
701名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 08:28:06 ID:jwaO2cNt
>>700
パフェおごってもらってから宗太に「種島さんにおごってもらった」って言ってたから一応使い分けはしてんじゃない?
702名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 09:44:54 ID:zL93HSVV
本人に呼びかけるときと他人に対して喋るときで呼び方が変わるのはよくあることだと思うぞ
703浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/11/17(金) 21:40:40 ID:X3x3fI6J
●キャスト
小鳥遊 宗太 / 鈴村 健一
種島 ぽぷら / 門脇 舞
白藤 杏子 / 皆川 純子
轟 八千代 / 河原木 志穂
伊波 まひる / 中原 麻衣
佐藤 潤 / 野島 裕史
相馬 博臣 / 藤田 圭宣
音尾 兵吾 / 中村 大樹

以上ドラマCDのキャスト情報でした
704名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 15:37:28 ID:sjFp+Vcp
しかし時止まってるな
705名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:42:28 ID:V7oq3Vi4
こういう時は材料投下だ!
っていうかまともに足立×村主のエロを見てない気がする……
公式カプなのに……
706名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 01:52:18 ID:rj2z+hR8
あださゆは鬼門。マジ鬼門。

今旅行中だから旅行から帰ってきたら投下しまッスー。
スレ見捨てないで下さいw
707名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 09:19:39 ID:bpU8JFrw
村主X宮越

チョコがらみでひとつお願い
708名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 09:46:26 ID:6ulf3puI
難民スレのほうがよほどエロパロっぽくなってる件
リレーSSしてたぞ
709名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 10:46:15 ID:YCfUKhQo
難民スレ:乱交
こっち:オナニー

これでいいじゃん
710百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 15:51:03 ID:a8+R3DSP
えー、漫喫からです。
今回はなずなでエロをやってみました。
やっぱりYGキャラしか書けないんですみません。

年齢とか大丈夫なんでしょうか?
自分では気をつけて書いたつもりですがちょっと心配です。

一応出てくるのは小鳥遊、伊波、なずなです。
711百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 15:52:28 ID:a8+R3DSP
「ただいま〜」
なずなが学校から帰ると玄関に見慣れた兄の靴の隣にもう一組、サイズの小さい靴があった。
このスニーカーは見覚えがある。
(あっ、伊波さん来てるんだ)
兄がバイト先で知り合った女の人、最近はよく家に遊びに来る。
一緒に兄の部屋で遊んだこともあるぐらいなので、今更そう気を使う事もない。
家に上がって居間を覗くと二人はいなかった。こんな時間なので姉たちもいない。
とはいっても泉だけは部屋で仕事中のはずだ。
(またお兄ちゃんの部屋にいるんだ…なにしてんのかな?)
台所で明日学校へ持って行くペットボトルを見つけると、なずなは蓋を取った。
口を近づけ息を吹きかけるとボォーっと低い音がする。明日の図工の時間はこれで楽器を作るのだ。
(こんなんで楽器ができちゃうなんて)
ペットボトルを口にしたまま階段を上りだしたなずなに伊波の声が小さく聞こえた。

──あっ…

(んん?)

──…伊波さんっ…あっ…

(んんん?…なに?)
なんとなく音を立ててはいけない気がしたなずなはペットボトルを吹くのをやめ、ついでに足も止めた。
階段の途中から二階を見るとどうやら声は兄の部屋からだ。
ドアが少し開いているので中の声がいつもよりよく聞こえる。
ただし、蝶番がこっち側なので部屋の中はなずなからは見えない。
なずなは忍び足で階段を上がりきると二人の会話を聞くためにドアに近づいた。
ドアと柱の隙間に耳を近づける、聞き取り難いがさっきよりもよく聞こえる。

──小鳥遊君…やっぱり駄目…
──駄目じゃないです…もう一回やりましょう…

(やるって…なにを?)
いつもの伊波と感じが違う。なにか疲れてる感じだ。

──だって私…こんなの初めてなんだもん…
──そんな事を言ったって許しませんよ…

(初めてって…お兄ちゃんっ…まさか!)
なずなの顔が、かーっと赤くなった。
712百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 15:54:11 ID:a8+R3DSP
(えっ、えっちなことしてるんじゃないの!?)
ペットボトルと蓋をぎゅっと握ってその場に立ち尽くすなずな。
(ま、まさか、あのお兄ちゃんに限ってそんなことはないよ…ね)
聞き間違いだと思いつつ自分の部屋に帰ろうと、ドアの前を横切ろうとした時にまた声が聞こえた。

──じゃあ、とりあえず俺ので慣れて下さい
──…た、小鳥遊君のって…大きいじゃん…そんなすぐには…それに天狗みたいに…

(お、大きいってーっ!?)
なずなの足がまた止まった。
(もう、絶対にえっちなことしてるよ、お兄ちゃんと伊波さん…)
そう確信したとたん、中の様子が気になったなずなはゆっくりとさっきの場所に戻って耳を澄ませた。



大事な場所が熱くなってきてることになずなは気づいた。
オナニーはもう経験ずみだ。早いような気もするが今時の子供は体の成熟も早い。
興味を持つきっかけとなる事も身の回りに溢れてる。
子供が買える漫画でも刺激的なシーンは幾らでもあるし、TV、映画でもそれは同じ。
なずなの場合はシャワートイレで感じてしまったのがきっかけだ。
とはいえ、癖になるほど回数をこなしてる訳でもない。大体、最後までイッた事がないのだ。
シャワーをあそこに当ててちょっと気持ちよくなる、オナニーとはいってもそんなレベルの話。
ただ今日は状況が違う為か、あそこの疼きがいつもより強めだ。
(なんかいつもより痒い感じ…)
むずむずしてくるのでその場で足踏みをした、音を立てずに。
太ももが上がる度にあそこに気持ちいい刺激が走った。
(うんっ…うんっ…)
目を瞑って壁にもたれかかる。身体より先にランドセルが壁に当たった。
713百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 15:55:07 ID:a8+R3DSP

──…で…俺のをくわえてください…

(な、なにを?…お兄ちゃんてば、なにを?)
それほどえっちな事に詳しくないので、なずなにはまったく何のことだかわからない。
が、なにか普通のえっちとは違うのはなんとなくわかった。

──……ゴフォッ…ごめん、咽ちゃった……こ、こう?
──そうっ…そうですっ

(あぁぁ、伊波さん何をしてるの!?)
なずなの中では兄の姿はでてこない、伊波だけが鮮明に頭に浮かんでくる。
洋画によくある女の人が裸でシーツに包まりつつ体をくねらせるシーン、そんな感じだ。
伊波が何かを咥えてる姿を想像してるとあそこの疼きが激しくなってきた。
スカートの上からペットボトルの口を軽く押し当ててみた。
…何か物足りない。やはり服の上からでは刺激が弱く感じる。
膝が隠れるくらいのスカートの中にペットボトルを入れて今度はパンツに当ててみる。
さっきより断然いい。なずなは割れ目に沿って動かし始めた。
(あぁ…き、気持ちいいよ…)
ペットボトル越しにパンツが湿ってるのが分かった。パンツがピタっと肌に張り付いている。

──い、伊波さん。指をもっと…
──やってるじゃん…もっと…?

なずなの手の動きがちょっと早くなる。腰から下が重い感じ、足にも力が入らない。
ランドセルがさっきよりも重くなってきたのでなずなはその場にしゃがみ込んだ。
和式のトイレ用を足すような姿勢になると、スカートが捲くれてパンツが丸見えだ。
白い内腿の間に薄い水色のパンツが見えた。大事なところが縦長に濡れて黒くなっている。
ペットボトルの口をその濡れた場所にあてがうと、なずなは少しずつ力を入れていった。
柔らかめの生地なので思ったよりあそこに食い込んでいく。
(あっ……あああ)
快感が腕にまで伝わってぷるぷると震えてしまう。
無意識にもっと快感を得られる場所が無いかとペットボトルで探索を始める。

──小鳥遊君…まだ?…
──まだ…いけないかと…

自分の事に夢中になっていたが、部屋の中も大変そうだ。
会話と一緒に何やら妙な音と、はぁはぁと荒い息遣いが聞こえてくる。
714百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 15:56:15 ID:a8+R3DSP
二人と同じように息が荒くなっているなずなはペットボトルを床に静かに置いた。
腰を少し上げてパンツを一気に下ろすと四つん這いの格好のまま片足ずつパンツを脱ぐ。
脱いだパンツを丸めたまま左手に握ってもう一度さっきの姿勢に戻るとペットボトルを手にした。
さっきはパンツで隠されていた場所が剥き出しだ。
少なめの陰毛の下にピンク色の割れ目が申し訳ない程度に広がっている。
なずなは割れ目を広げるようにペットボトルを押し入れた。
周りのひだは案外と柔らかくて丸い口にあわせて広がっていく。
中は充血してるように真っ赤でジャムのようにテカテカと光って見える。
ペットボトルを動かしていると、実際には音はしてないのにねちょねちょと聞こえてくるようだ。
割れ目の中にぷっくりと膨らんだものが見えた。ペットボトルを試しにあてがってみる。
(あああぁぁあっっぅっ)
あまりの気持ちよさに手の動きが止まる。どうやらペットボトルがクリトリスを探し当てたようだ。
なずなはよく分かっていなかったが、本能でそこが一番気持ちいいところとはわかった。
止まっていた手をゆっくりと動かし始めると、少ししか動かしてないのに快感はさっきの倍以上だ。
(んんーっ…うんっ…うぅぅぅ)
額にうっすらと汗がにじんできた。額だけじゃなく身体中汗ばんでいる。

──い、伊波さんっ…もっとっ…もっ…
──駄目っ…そ、そんなにしたら壊れちゃうよ…あぁん

(お、お兄ちゃんっ…伊波さんにそんなことしたら…駄目なんだからっ)
なんとなく伊波がすごいことになってる、そんな想像をする事で快感はどんどん増していく。
乳首がかなり硬くなってきた。
(む、胸の先っぽが…あっ…きゅんきゅんしてる…)
子供用のブラでワイヤーなどでしっかりした作りじゃない。
乳首が立っているとすぐ分かってしまうほど柔らかい素材だが、それでも摺れると気持ちいい。
ただいまいちはっきりとしない感じだ。乳首にも刺激を与えたくてなずなはペットボトルから手を離した。
トレーナーの下から入れた手はするりとブラの下にすべりこむ。
(すごい…かたいよ)
指の腹で押さえ込むように弄りだした。寒いときでも乳首が立つがその時よりも硬く大きくなっている。
乳首を指で摘んで軽く捻るとあそことは違うぴりぴりとした気持ちよさがなずなを包んだ。
715百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 15:57:32 ID:a8+R3DSP
あそこがお留守になったのでペットボトルを両足で挟んで固定してから腰を下ろす。
密着したのを感じるとなずなはその姿勢のまま腰を動かし始めた。
なずなは知らないことだがまるでやってることは騎乗位だ。
パコン…とペットボトルが凹む音と一緒に、ぺちょっ…ぺちょっ…とスカートの中からいやらしい音が漏れてきた。
ペットボトルの丸みに沿って思いっきり広がっているひだがまるで生き物のように動いている。
(わたしって…こんなにえっちだったの…?)
誰もいないとはいえ、まだ外は明るい時間だ。
二階の兄の部屋の前で、盗み聞きしながら廊下でオナニーをしている自分がここにいる。
背中にはランドセルを背負ったままで、腰を振って乳首を摘んでいる。
こんなところ見られたらおしまいだ。なずなは今更だが自分のしてる事に驚いた。
一枝と梢は外出中で、泉は部屋からまず出てこない。兄の宗太は部屋の中。
まず見られるってことはないが、万が一って事もある。そんな事を考えると恥ずかしさで足が震えた。
そしてそんな恥ずかしさがさらに腰の動きを早くさせている。
(あぁぁあ…もう…どうなっちゃうの…?)

──も…もうすぐで…伊波さん…もう
──うんっ、うんっ…も、もうすぐ…なのね?

(わ、わたしもっ…伊波さんっ…わたしもっ)
今までイケた事はないが今日はイケそうな感じだ。

──あっ…あっ…でそうですっ…
──だしてっ…た…小鳥遊君っ…だしちゃってっ

「ぁぁああ、い、いいよ…いいっ」
かつてない高まりに声が自然に出てしまったなずなは、手にしてたパンツを口に入れ思いっきり噛んだ。
濡れていた部分だろうか、少しねっとりして酸っぱい味がしたが気にはならなかった。
すぐに自分の唾液というか涎が染み込んでいく。
「ふーっ、ふーっ、ふーっ」
鼻でしか息ができないので苦しいが仕方がない。
二人の様子がクライマックスを迎えそうなので遅れまいと腰と指を早めた。
クリトリスにちょうど口の部分がくるようにペットボトルを動かす。
口のねじの部分がピンクのひだと充血して真っ赤なクリトリスを嬲っていく。
溢れ出した蜜がペットボトルの中に流れ込んでいた。
(んっ…あっぁあぁああっ…いぅうっ…いっいっちゃうっ)

──あああっ…あっ…あっ…い、伊波さんっ…

ガタンッ ガタガタッ



──キャッ…

──あっ…すいません…つい興奮して…
──いいの…大丈夫…それより…た…小鳥遊君…いっちゃたの…?
──えぇ…最後まで…いきました…
716百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 15:59:44 ID:a8+R3DSP
(くぅうっ…うっ…うんっ…うっ…)
苦しい。
息ができない。苦しくて身体が安定しないので両手を床につけた。息が苦しくランドセルが大きく上下する。
「んッ…ん…ケフォッ……はぁ…はぁ…」
顔が真っ赤で四つん這いのなずなの口からパンツが落ちた。
口と涎の糸でつながっているパンツは薄い水色だったのに涎を吸ってすっかり黒く見える
そんなパンツを口で大きく息をしながらうつろな目で見つめているなずな。
(やっぱり…今日もイケなかった…なんでだろ…今までにないくらい気持ちがよかったのに)
身体全体が熱っぽい。額の汗に髪がくっついていた。
頭がぼーっとするし身体に力が入らないので暫くこのままでいたかったが、さすがにそれは無理だ。
(…自分の部屋に、帰らなくっちゃ…)
兄たちが部屋から出てくる事もありえる。
なずなが重い腰を上げペットボトルに手をかけた時、部屋から声が聞こえた。

──た、小鳥遊君…
──え…あっ…伊波さん、服に…白いのが…

(ふ、服? 伊波さん、服着たままだったのっ)
驚くなずなに追い討ちをかけるような会話が続く。

──もう…小鳥遊君興奮しすぎ…それに服だけじゃないんだから…
──ほ、ほんとですね…
──か、顔にもいっぱい…かかっちゃってるでしょ…

(か、顔にいっぱい?かかっちゃって…えぇぇえ?)
男の人が最後に出すものはもちろん見たことがないが、なんとなくイメージは沸いている。
お風呂で使うボディーソープみたいだって話だ。
その話を聞いた後は暫くの間、ソープ自体が不潔な感じがして使うのに抵抗があったのを思い出した。
あの時、手のひらに出した白濁した液体、指の間からとろりとこぼれていく感触。
そんなものが伊波の顔にいっぱいかかっている。しかも服にもだ。
なずなの頭に伊波の姿が思い浮かんだ。
頬や口、瞼に白濁とした液体をかけられて座っている。滴り落ちる白い液体は服の胸元にもこぼれていく。
そんな卑猥なイメージが沸いているときに、抜こうとしたペットボトルがクリトリスに触れた。
(いっ…伊波さんの顔にっ…伊波さん…あぁっぁっぁあああぁっ)
なずなは絶頂を迎えた。身体がビクビクと震える。
震えるたびにペットボトルがクリトリスに触れてしまう。
(あうっ…あっあぅうっ…)
あまりのことに身体がちじこまりその場で横に倒れてしまった。
ゴトッ
ランドセルが床に当たり大きな音を立てた。
717百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 16:00:40 ID:a8+R3DSP
「はぁぁあ…はぁあ…んっんん…」
唾を飲み込み気持ちを落ち着かせる。じっとしていたいが身体が定期的にビクッ、ビクッと震えてしまう。

──今、なにか音がした?
──そうですね…誰か帰ってきたのかも…

(へ、部屋に行かなくちゃ…)
早く起きて部屋に逃げたいが、身体が言う事を聞いてくれない。
とりあえずパンツを丸めて手で握り隠すと横になっている身体を起こした。

音も立てずにドアが開いた。
「あれ?伊波さん…しっかり閉めてくださいよ。開いてましたよ?」
小鳥遊が顔をだして周りを見回す。
「誰もいないですけど…あっ…なずな。なにしてんだ?」
小鳥遊が床に座り込んでいるなずなを見つけた。
「た、ただいま…お兄ちゃん…」
「ただいま…って、お前そんなところに座り込んで…具合でも悪いのか?」
顔を赤くして息も荒い、誰だってこの状況なら妹の心配をする。
「大丈夫、大丈夫…はは…」
「…心配だな…熱は?」
そういいながらなずなに近寄ろうとする小鳥遊になずなが驚いた。手で目を隠しながら小鳥遊に言う。
「い、いいよ!そんな来なくて…ってあれ?」
なずなは指の隙間から見たものそれは、上も下もちゃんと服を着ている小鳥遊の姿だった。
「お、お兄ちゃんも服着てたの!?」
小鳥遊は面を食らった。
「当たり前だろ。ここはお風呂場じゃないんだから…なに考えてんだ」
「なにって、その…そ、そうお兄ちゃんこそなにしてたの?」
言った後でまずい、と思った。こんなこと聞いてもしょうがない。今は早くこの場を立ち去ることだ。
「何してたのって…なずなには言ってもいいけど…」
小鳥遊が照れた顔でぼそっと言う。
(いっ、言ってもいいの!?っていうか別に言ってほしくないんだけど)
なずなは慌てた。そんな事言われてもどんな顔をすればいいのかわからない。
「姉さんたちには内緒なんだけど…」
(言うんだ…お兄ちゃん言っちゃうんだ…?)
なずなはごくっと唾を飲み込んだ。
「その…伊波さんと…ゲームをやってたんだ…XBOXの」

不思議な沈黙がその場を支配していた。
718百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 16:01:30 ID:a8+R3DSP

「……ゲ、ゲームをやってたんだ…XBOXの…?」
兄が何を言ってるのかわからず、オウム返しに答えるの精一杯だった。
「ああ。姉さんたちってゲーム嫌いみたいだろ…特に一枝姉さんが」
「……ゲ、ゲームをやってたんだ…?」
「だからバイトの人にたまに貸してもらって遊んでるんだ、気づかなかっただろ?」
「うん…全然…」
「なんか、見た目がその…胸が」
「胸が?」
「胸が揺れるって評判の格闘ゲームなんで…恥ずかしくてさ」
(なっなによそれ──っ)
「…っていうか…じゃあ、今までのは全部ゲームの話なの!」
「今までって?」
訝しむ小鳥遊。
「は、初めてとか、もう一回とか!」
「伊波さんは今日が初めてなんで」
「俺ので慣れて、とか言ってたし!」
「俺の使ってるキャラのほうが慣れる気が…教えやすいし」
「大きいって!」
「キャラの身体がでかいんだよね」
「じゃっじゃあ、咥えてってのは!?」
「キャラのデータをそっちのプロフィールに加えてって…こんな説明してわかるのか?」
「指とか…壊れちゃうとかは!?」
「技を出すのには激しい指使いが必要なんだ…時にコントローラーを壊しちゃう危険もある」
「じゃあ…じゃあ…」
なずなは部屋から聞こえていた会話を一生懸命思い出していた。
「だ、出すとかいっちゃうとか…」
「技を出す、とか最後の面までいっちゃうとか…」
小鳥遊もここまでくればなずなが何と勘違いしてるのかはわかってきた。
「い…伊波さんにかかった白い」
「パックの牛乳…俺がつい立ち上がった時に床に置いてあったパックを踏んじゃってさ…それで…」
「…牛乳なのね…はぁ…」
がっくりと頭を下げてため息をつくなずな。
いつも年上をいいようにあしらっているなずながこんな勘違いをして焦っているのは初めてだ。
小鳥遊はなずなを少し困らせようとわざと聞いてみた。
「なずな…お前さ、何と勘違いしてたの?」
719百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 16:02:04 ID:a8+R3DSP
「えっ…そ、それは…」
小鳥遊の顔を見れずに床に視線を落とした。床が自分の涎で汚れている。
持っていたパンツで思わず拭いてしまう。
「…なにしてるんだ?」
ハッとしてパンツを両手で握り小鳥遊の目から隠した。
「ハンカチ!…うん…ちょっと汚れちゃってたからね…ははは」
小鳥遊がスカートからペットボトルが出ているのに気づいた。
「なずな…それは…」
「あ──っ…こ、これは明日の図工でいるの…そ、それで洗ってきたんだけど」
「…洗ったらちゃんと拭いてこいよ…そんなとこがまだ子供だよな」
「え…えへへ?」
(やっぱりお兄ちゃんはちょろいなあ…)
実はバレバレなのにうまくごまかせたと思ったなずなは、思い切って立ち上がってみた。
(大丈夫。別に変なとこないよ…パンツないけど)
スカートのすそを伸ばしペットボトルを拾うと自分の部屋に帰ろうとした。
「あっ、なずなちゃんだったの?お帰りなさい。そしてお邪魔してまーす。」
伊波の声がしたので振り返ると伊波が小鳥遊の後ろに立って笑っていた。
いつもならどーぞ、どーぞごゆっくりなんて返すところだ。
だが今日はさっきまで頭の中で自分勝手な想像をした後だけに、伊波の顔をまともに見れなかった。
「はっ…はい…その…ただいま…です!」
顔が真っ赤になるのが恥ずかしくてプイっと横を向くと、なずなは慌てて自分の部屋に飛び込んだ。
「…あれ…?私なんか嫌われちゃったのかな?」
心配そうに小鳥遊を見ながら伊波が呟く。
「いえ…違いますよ。伊波さんを嫌ってるわけじゃないんです」
なずなの部屋のドアを見つめながら小鳥遊は優しく言った。
「だって、いつもと違ってたよ…」
「ちょっと…照れてるんですよ、きっと」
「照れてる…」
「…なずなもそんな事に興味を持つようになったんだな…」
「そんなことって?ゲームのこと?」
小鳥遊は伊波の顔に視線を戻した。
「…そう。ゲームのことですよ。…今度はなずなも呼んでいいですか?」
「あ! それいいかも…それじゃあ、また佐藤さんに借りなくちゃね…貸してくれるかな?」
「佐藤さんは優しいから、いつでも頼めば貸してくれますよ。…さっ、部屋に戻って戻って」
伊波の背中を軽く押して小鳥遊が部屋に消えると二階の廊下は静けさを取り戻した。

誰もいない廊下には、ぽつんとペットボトルの蓋が落ちていた。
720百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/19(日) 16:06:46 ID:a8+R3DSP
以上ですが…長いですね。すみません。
なずなのエロはやっぱまずいだろって事なら、無かった事にして下さい。

あと、なずな→伊波の呼び方でレスしてくれた方々、ありがとうです。
721名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 16:55:14 ID:Z1si4nTV
クソ!やっぱりこんなヲチかよwww(褒め言葉)

難民スレのと一緒にWIKIを更新してやりたいんですけど タイトルはなずぬーでかまいませんね!!
722名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 17:38:13 ID:a03NthgQ
WORKING!で
盗撮ものお願い
舞台はお店で
723名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 18:46:37 ID:6ulf3puI
新絵板の志保で抜いた
724名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 17:15:39 ID:j+jgLEcD
wikiを見ると数多くの職人が活躍してたけど
今もこのスレにいる職人はどれくらいだろうか?
725名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 19:19:41 ID:c7/iFw6n
まとめwikiが出来てから何故か投下が減ったよな
726名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 23:55:01 ID:j+jgLEcD
穴埋めでもいいから投下欲しいよw
727名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 01:03:48 ID:ZKBvgKOX
あー、じゃあ職人さんが来るまでの繋ぎに没ネタ投下してみるわ。
エロなし、猫組ベースの小ねたパロで「うろまんが大王」
分かる人にはタイトルでバレバレな、あずまんが大王とのパロディ。
728名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 01:05:28 ID:ZKBvgKOX
『白藤店長』
「あー…私がワグナリアの店長になった白藤杏子だ。分からないことがあっても仕事をする気がないので私には聞かないように」
「…あの、シロちゃん……」
「ん、どうした榊。なんでお前がここにいる。就任早々サボりとはいい度胸だな。
 仕方ない、私もお前のサボりに付き合ってやるから飯を…」
「いや、そうじゃなくて…シロちゃんのワグナリアは隣街だよ…ここは俺の店…」

『こども高校生』
「新入りを紹介する。種島ぽぷらだ」
「種島ぽぷらですっ!よろしくお願いします!」
「種島は10歳ぐらいにしか見えないが、一生懸命頑張りそうなのでバイトに採用した。
 どう見ても高校生に見えないからって、小学生と間違えて泣かせないように」
「(じわっ…)」
「いや、あんたが泣かせてどーする」

『暴走、八千代』
「私、轟八千代!杏子さんへの愛だけは誰にも負けない帯刀フロアチーフ!」
「あー…なんかオムライス食いたいなぁ……」
「はいっ!じゃあ今すぐ作ります!」
「うむ、頼む」
「それじゃまず、生クリームとチョコシロップを用意して…」
「?」
「って私パフェしか作れないんだったわ…どうしましょう、佐藤くーん!」
「…うるせえな」

『お誘い』
「佐藤君、今度の日曜日ってあいてる?」
「あいてるけど」
「見たい恋愛映画があるんだけど杏子さんはそういうの興味ないみたいで…佐藤君、一緒に行ってくれない?」
「!!」
「なんてね、ウソウソ。佐藤君もそういうの興味ないわよね。じゃ、じゃあね」

(誘ってほしかった…)←心底悔しそう

『楽しいバイト』
「えー、今日からこの店で働くことになりました小鳥遊です。よろしくお願いします」
「小鳥遊君は、どうしてこの店でバイトをすることにしたの?」
「小さいものとか、好きだからー!」

『変態です』
「あの、さっきの小鳥遊君…なに?」
「ああハッキリ言われてもね…変態なのかしら?」
「…………」
「…………」
「…………」
「だ、誰もフォローなし…?」

『受験生』
「あの…八千代さんは、高校にあんまり行かなくて大丈夫だったんですか?その、親とか教師とか…」
「おかしなこと聞くのね伊波ちゃんは。大丈夫な訳ないじゃない。でも、杏子さんいなかったし!」
「八千代さんは…凄いですね…」
729名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 01:07:40 ID:ZKBvgKOX
以上っす。山田(=大阪)を出せなかったのだけが心残りだw
730名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 14:04:09 ID:rxppCI0Y
パロっておもしろいなw

東田×妃って需要ある?
731名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 19:17:40 ID:CmAQ6Fvq
( ゚ д ゚ )









☆(ゝω・)vキャピ
732名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 20:30:48 ID:3C6GX+OP
ぽぷらに「かたなし君が女装してくれないなら私バイトやめる」と迫られるシチュお願いします
733名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:23:18 ID:VIqARheB
お誘い 吹いたww
734名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:37:45 ID:mMYlayUw
俺が思うにだ
職人への感謝がないのではマイカ
 
こんなシチュくれとか何も反応なしとか・・・


俺もだけど


735名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:45:30 ID:VIqARheB
うむ、投下→即wiki保存じゃ機械的かもしれんな。
数日ココに放置したほうが反応とかきやすいンジャマイカ?
736名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:54:58 ID:mMYlayUw
そうだろう、うんうん。
昔は投下されたらそれなりに皆盛り上がったもんだが・・・

最近の若い者は・・・おっと、俺もそのうちの一人
737名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 23:01:43 ID:Ect7PNwP
犬組の小鳥遊×伊波でワーキングはネットでプチブレイクしたから
小鳥遊×伊波以外のカプがそんなに望まれてない雰囲気を感じるのは俺だけ?
738名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 23:12:21 ID:VIqARheB
リクとか言うだけ言ってみてもいいのかな
739名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 23:13:50 ID:cQ6muMvf
望まれるとかどうでもよく萌えを叩きつけるのがジャスティス。
740空中ブランコ ◆Lucygl910A :2006/11/21(火) 23:26:52 ID:XBbngvCE
どうも、「ダイエット」(分かんない人はぜひ読んで見てください、ヒシ&リリです。)書いてたブランコです。

久し振りに来てみたけどホント過疎ってますね。自分最近忙しくって、投下できなくてごめんなさい。

今週の土日には一つはできると思います。てかこうやって宣言したりして締め切り作んないとやんないもんで・・・

まだ「ダイエット」の続きの需要ってありますかね?ないようでしたら時間かかるかもしんないけど鬼門(あださゆ)にチャレンジして見たいです。

では。
741名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 23:28:10 ID:Ect7PNwP
ダイエットを完結しても良いし
チャレンジしても良いし
職人サマが執筆したいほうをどうぞ
742名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 23:29:19 ID:StroBgfL
2スレ目にはもっと過疎の時期があったから
これくらいなんてこと無いよ
743名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 01:10:55 ID:YV0v/dEZ
二次創作をあまり書いたことがないから良くわからないんだけど
どうして、あださゆは鬼門なの?
744名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 10:16:14 ID:yKMtXgC5
やりにくいからじゃない? 原作が個性的過ぎて
745名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 14:34:04 ID:xcYn8ZqN
よほどひねらないとせっかくのキャラを生かしきれずに誰でもいいネタになるんじゃね
746名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 19:18:57 ID:1gvxvZun
赤ちゃんはコウノトリが運んでいると素でいう小鳥遊宗太がSEXするなんて
いまいち実感沸かないんだよなあ
747名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 19:24:37 ID:moXo1g3c
素で言ってるわけじゃないでしょ。
「そういう説は信じてません」とかも本気で言ってるわけじゃないんだから。
ちゃんと読もうぜ
748名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 23:59:07 ID:yKMtXgC5
いつかのらくがきで「かわいいなぁ先輩は…17歳とは思いません(強い意志)」ってのが面白かった
749inami B-1 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:03:04 ID:GhaGBFYN
 伊波さんの凶暴さは手におえない。
 いくらこちらが男で、彼女が女でも全力で殴られれば痛いし、何
より伊波さんは、常日頃から男性と見れば殴っているせいだろう。
非常に殴り方が綺麗で、上手い。
 つまり非常にダメージが大きい。
「何であんなに危険なんだろう。伊波さんは。いっそのこと、縛っ
ておいたら安全なんじゃないか?」
 あまりに普段から殴られすぎて、俺は伊波さんの相手をするのが
予想以上に大変だと思い知りつつあった。これは何か、こちらから
も対策を立てなくてはいけないと思う。
「けど、何かしようにも近づけばすぐに殴られるし……」
 俺はため息をついた。
 誰にとも無く言った独り言だったけど、それに答える声が横から
聞こえてきた。
「あれでも伊波ちゃん、結構頑張ってるんだよ?」
 横に視線を向けても誰もいない。そのまま視線を少し下へずらす。
 すると、やっと視界に入るポニーテール。
「あぁ、先輩は今日も可愛いなあ……」
 彼女がいるから今のバイトを続けていられる。
「殴っても手加減できたー。とか、今日はいつもより話せたー。と
か、本人なりに一生懸命なんだから」
「店長、先輩を抱きしめても良いですか?」
「……ちょっと小鳥遊くん、聞いてないでしょ!!」
 一応、聞いてはいますよ。先輩がそれ以上に可愛いから無視して
ますけど。
 なんて事を口に出すとまた、厄介なことになりそうなので笑顔を
浮かべるだけにした。
 本当に、一応聞いていはいた。
 伊波さんが先輩に言った内容によると、普段からできるだけ手加
減して殴るように気をつけているらしいが、少々殴られる回数が減
って力加減を覚えつつあるとしても、俺が自覚できるほどには変わ
っていない。
750inami B-1 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:03:46 ID:GhaGBFYN
 このまま伊波さんにだけ男嫌いの改善を任せておいたら、伊波さ
んの男嫌いが治る前にこちらの体力が尽きてしまいそうだ。
「普段の行動を見てると、そんなに力があるようにはみえないんで
すけどね」
 とりあえず、一番伊波さんと色々話していそうな先輩に相談して
みる事にした。可愛いなぁ……先輩。
「うーん、いつものお仕事を見てる感じだと、特に力持ちってわけ
じゃないよ。伊波ちゃんは」
「それじゃあ、なんで殴るときだけはあんなに力強いんでしょうか」
 先輩は口元に手を当てて考えるポーズをしている。可愛いなあ、
この仕草。
「えーっと、恐怖で普段は使っていない力が目覚める!」
 口元に当てていた手を振り上げて、目一杯体を伸ばす先輩。それ
でもやっと拳が俺の顔くらいだ。可愛いなあ、小さいなあ。
「なるほど、普段はそんなに力があるわけじゃないんですね」
「うん、そうだよー。こないだラーメンをお盆に二つ載せたら、ち
ょっとよろけてたもん」
 先輩は一つでもよろけるだろうな。よろける先輩可愛いなあ……。
「なるほど、分かりました。伊波さんの男嫌いを治すためにこちらか
らも少しアプローチしてみます」
「小鳥遊君がんばって!」
「はい。頑張りますよ」
 先輩をたっぷり見て小さいもの分は補給できた。
 俺も自分の身を護るために少し頑張ろう。
 とりあえず、今日は家に帰ろう。明日には伊波さんと同じシフト
だ。明日に備えておく必要がある。
 多分、道具はこの間使った残りが押し入れかどこかに入れてあった
はずだ。
751inami B-2 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:08:47 ID:GhaGBFYN
 翌日、いつも通りにテーブルを拭き、備え付けの調味料を確認し
て補充し終わったときのことだ。
「た、小鳥遊君」
 伊波さんの声に振り返ると、いつも通りに壁から半分だけ体を覗
かせ、伺うようにこちらを見ている伊波さんがいた。
「何か手伝うこと、ない?お客様もいないし、暇で……」
 相変わらずお客さんが来ない店だ。けれど
「ちょうど良いところに来ましたね、伊波さん」
 小さいものに向けるような満面の笑顔を作るよう心掛ける。
 そう、本当にちょうどいい所に来てくれた。お客さんが来ていな
いのも都合が良い。
 俺はポケットを軽く触り、確かめる。
「実は少し、大変な仕事をしようと思っていたんです。手伝っても
らえますか?」
「た、小鳥遊くん……どうしたの?妙に笑顔で怖いよ?」
 思わず、口元が引きつる。
「本当に失礼な人ですね」
 思わず、本音が出る。
ぼそりと「誰のために、こんな胃の痛い思いを……」呟く。
「え、何か言った?小鳥遊君」
 離れているくせに大分耳が良い。力の強さといい、健康優良児め。
すくすく育って大きくなりやがって。
「本当に手伝う気があるんですか?って言ったんですよ。自分から
言い出したくせに」
 先ほどよりも幾分語気を荒げる。演技だったが苛立ちは本物だっ
たので
「手伝う!もちろん手伝うよ!!」
 とても、良く効いた。
「そ、それで私は何をすればいいの?」
「実は、最近何となくチェックを忘れていたせいで、色んなテーブ
ルで調味料が切れそうなんですよ。伊波さん、知ってました?」
 知っているはずが無い。
752inami B-2 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:09:36 ID:GhaGBFYN
「し、知らなかった。だっていつも、小鳥遊君がいつのまにか補充
してくれるから……最近は全然チェックしなかったし……」
 うん、思った通り。
 まあ、実際には伊波さんの言う通りに、俺がちゃんと補充してい
るから、チェックしていても気付けるはずが無い。
 中にはしっかりと調味料が入っているのだから。
「いえ、最近は何となくチェックを忘れてしまって。すみません、
いつも俺がやっていたのに」
 できるだけ笑顔を絶やさずに話し掛ける。
「そ、そんな……私こそ」
「それはともかく」
 恐らく謝ろうと口を開いた伊波さんの言葉を、遮る。
「大変な仕事があるんですよ。手伝って、くれますよね?」
 謝罪を遮り、念を押すように、ゆっくりともう一度聞く。
「う、うん。手伝うから。任せて!」
 すると、謝罪代わりとでも言うようにあっさりと引き受けてくれた。
「嘘ついたら針千本飲ませますよ」
「千本も飲めないし、飲まないもん!!」
「飲まないようにしっかり働いてくださいね。それでは、備品室に
行きましょうか」
「備品室?」
 伊波さんは少しだけ何かを思い出しているようだった。
「ああ、そっか。調味料を取りに行くの?」
「行きましょう。お客様が来る前に、できるだけ早く終わらせますよ」
「言われなくても分かってるもん!」
 伊波さんは素早く振り返ると、備品室へ向かって歩き出した。
「うん、良い感じ」
 呟いて俺も、伊波さんの後を追う。


753inami B-2 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:10:30 ID:GhaGBFYN
 備品室へ着くと、伊波さんは勢い良く扉を開いて中に入り、調味
料を探して棚を覗き込み始めた。
「あれ〜、どこだっけかな。ねえ、小鳥遊君?」
 その後を追い、俺も部屋に入る。
 棚を端から覗き込んでいる伊波さんを見ながらゆっくりと、でき
るだけ音がしないように扉を閉める。
「伊波さん、調味料は一番奥の棚ですよ」
 言いながら、扉に鍵を掛ける。
「ああ、あった!小鳥遊君。えーっと、何が切れてるの?」
「あ、伊波さん、その前にちょっと良いですか?」
「何?小鳥遊君」
「ちょっと、背中の方で両掌を合わせてもらえますか?」
「掌?こう?」
 反射的に男を殴るけれど、伊波さんはかなり素直だ。言われたら
とりあえずその通りにしてくれる。
 まあ、なぜそんな事を?と質問されても、一応何とかできるよう
に用意はしておいたけど。
 ついでに、伊波さんは男を視界に入れない限りは攻撃をしないみ
たいだった。
 だから、後ろから近付けば、殴られずにかなり近くまで寄ること
が出来る。
 後ろへ手を出した伊波さんに近づきながら、ポケットからコード
類をまとめる時に使うプラスチックバンドを取り出した。すでに輪
状になっている。
「何の意味があるの?こんな事……」
 疑問を投げかけてくる伊波さんの両親指を輪の中へ入れ、俺は素
早くその輪を引き絞った。
「え!?」
 伊波さんが驚いた声を出し、振り向いた。もちろん両手は後ろに
拘束されている。
 俺は素早く数歩、伊波さんから距離を取る。
「意味なら、ありますよ。こうしてしまえば、殴られませんから」
「な、何するのよ!?小鳥遊君!」
「だからですね、さきほども言ったように、こうしてしまえば伊波
さんは俺を殴ることが出来ませんよね」
754inami B-2 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:11:16 ID:GhaGBFYN
 いつもなら振り向きざまに見事なパンチが繰り出されていたはず
だが、今その手はこちらに向けられる事は無い。
 人の手と言うのは親指が無いと物を掴めない。拳を握れない。親
指の動きを制限してしまうだけで、この場の拘束としては十分だ。
「た、小鳥遊君……?こんな事をして、何なの!!」
「伊波さん。落ち着いて、振り返らずに聞いてください。良いですか?」
「無理!ていうか小鳥遊君、調味料の補充をするって言ったじゃない!」
「いえ、俺は仕事を手伝って欲しいと言っただけですよ」
「調味料切れてるんだったら、どっちにしろ補充しないとダメでしょ?」
「いえ、伊波さんは調味料類のチェックをしていなかったから知ら
ないでしょうけど、ちゃんと毎日補充していましたよ」
「え……?」
 驚いた顔。
「だから、補充の心配なんかしないでください。しかし、俺も案外
信用が無いんですね。補充を忘れたなんて言ったら、伊波さんあっ
さり信じちゃうんですから」
「そ、それじゃ、私に頼みたい仕事って……?」
「知ってます?伊波さん。調味料の予備って、備品室には無いんで
すよ」
「だ、だって、さっき小鳥遊君が、調味料を備品室に取りに行くって……」
「伊波さん、俺は備品室に行くとしか言っていませんよ。調味料が
あると”勝手に”伊波さんが思い込んだんです」
「そんな……だって、普通そう思うもん!」
「そう、伊波さんは普通なんですよね。男を殴る以外はですけど」
「あれは、だって、本能的に……」
「調味料の予備、本当はキッチンにあるんですよ。あっちで使って
いるものと一緒ですから、まとめて保管するのは当然ですよね。け
ど、伊波さんは男の人を殴ってキッチンに近づかないから知らなか
ったんです」
「そ、そうだったの?」
「そうです。男嫌いじゃなかったら、今ごろこんなところにいなか
った訳です。実は俺の仕事もそれなんですよね。店長から伊波さん
のことを任されてます」
 心の中で正しくは伊波さんの”調教係”をですが、と呟く。
「えーっと、つまり小鳥遊君の言っていた仕事って」
755inami B-2 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:11:59 ID:GhaGBFYN
「やっと分かってもらえました?俺が伊波さんに手伝って欲しい大
変な仕事ってのは、伊波さんの男嫌いを治す手伝いをして欲しいっ
て事です」
「わ、私だって色々頑張ってるもん!小鳥遊君に手伝ってもらわな
くても……」
「俺は、思ったんです」
「え……」
「このまま、成り行き任せで伊波さんの男嫌いを治していたら、俺
の命が一つでは足りないかもしれないです」
 伊波さんの肩がびくんと震える。あ、多分殴ろうとしたな。
 そのまましばらくじたばたしていたが、そのうち諦めたらしい。
「酷い!私だってちょっとずつだけど、頑張ってるもん!」
 すごくもどかしそうな顔をしてこちらを睨んできた。あ、ちょっ
と涙目だ。
「伊波さんにも頑張る気持ちはあるみたいですから、ちょっと俺の
考えた荒療治に付き合ってください」
「荒療治?イヤよ!無理矢理こんなことして、後で殴ってやるんだ
から!!」
「伊波さん、今日は何も仕事してませんよね」
「きゅ、急に何……」
「いつもも、あんまり仕事してませんよね」
「それは小鳥遊君が、いつの間にか全部終わらせちゃうから……」
「忙しいときも女の人相手にしか接客できないんですよね」
「お、男の人、やっぱり怖くって……」
「ついさっき、約束しましたよね。仕事を手伝ってくれるって。嘘
だったんですか?」
 自分も調味料が切れていると嘘をついたことはとりあえず棚に上
げておく。
「う、嘘じゃないもん。分かったよ!手伝えば良いんでしょ!?何
をすれば良いの?」
「簡単です。伊波さんが男の人になかなか慣れられないのは、いつ
もすぐに殴ってしまって男の人と長く接していられないからですよ。
だから、今みたいに腕を封じて長い間、俺と接するようにすればい
いと思うんですよ」
「接する?」
756inami B-2 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:12:50 ID:GhaGBFYN
「えーっと具体的に言えば」
 言いながら伊波さんの方へ近付くと、近付いた分だけ伊波さんは
遠ざかろうとする。
 けれど、すぐ後ろは先ほど調味料を探していた棚だ。すぐに行き
止まりになった。
 俺はそのまま近付いていき、伊波さんの両肩へと手を伸ばす。
 伊波さんはその手を見ながら、自由にならない両腕で俺を殴ろう
とじたばたもがいた。
「き、きゃーーーーー」
 扉を閉めておいてよかった。ここまで思い切り叫ばれては、誰か
が聞きつけてしまうかもしれない。
「きゃーーー、きゃあああ」
 すごい叫び声だ。体の動きも一層激しくなっていく。
「やだ、やだ。やだーーーー」
 けど、俺の手がまさに肩に触れようとした寸前だった。
「や――」
 唐突に、伊波さんの口から漏れる声が止まった。
 同時に、今まで激しく動いていた体もぴたりと止まる。目を閉じ
口を閉じ、体全体で今から触れようとするものを拒絶するように、
伊波さんは体全体を強張らせていた。
 伊波さんの閉じられた瞼から、幾筋かの涙が零れ落ちる。
 今まで、涙目になっていた事は何度か見たことがあるけど、本気
で泣いたのは初めて見た。
 それを見た瞬間、俺は思わず両肩へ伸ばしていた手を止めた。
 少しだけ止めていた手を、どこに下ろそうか少し迷った後に結局。
「え……」
 伊波さんが涙で潤んだ目を恐る恐る開き、こちらを上目遣いに見
てくる。
 俺の手は、伊波さんの頭を優しく撫でていた。
「な、何で……」
 さあ、何でだか俺にも分かりません。
「さすがにいきなり両手ってのはハードルが高すぎたと思ったんです」
 心にも無い理由を適当にでっち上げる。
「すみません、ちょっと焦りすぎましたね」
「ぐす……あ、ありがと……」
「いえいえ」
 俺が無理矢理やったのに、なぜか感謝されている。
 伊波さんの強張っていた体から力が抜けると、途端に、ぼろぼろ
と更に涙がこぼれ出した。
757inami B-2 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:13:30 ID:GhaGBFYN
「ひっく……ぐす……」
 そのまま俺は、伊波さんが泣き止むまで頭を撫でつづけた。
 涙が止まった後もしばらくしゃくりあげていたので、頭を撫でな
がら空いていた方の手で涙を拭った。
 その間中ずっと、伊波さんは決してこちらと目を合わせなかった。
 けれど自分の手が使えないこともあるのだろうけど、されるがま
まに頭を撫でられ、涙を拭われていた。
 何だか小さな子供みたいだと思った。


 伊波さんの親指はプラスチックバンドをした状態で激しく動かし
たせいで、赤く帯状に跡が付き、所々血が滲んでいた。
「すみません、ここまで考えが回りませんでした。痛かったですよね」
 プラスチックバンドは一度絞めたら緩まらないため、レジの引出
しから持ってきた鋏で切った。
 ついでに、最近しょっちゅう殴られるので常備するようになって
しまったバンソウコウを両手の親指に巻いてやる。
「一応バンソウコウだけ巻いておきますけど、家に帰ったらちゃん
と消毒して下さいね」
 最後にもう一度、両手を裏表チェックして。
「よし、傷はもうこれで全部ですね」
 バンソウコウをしまおうとした時、いままでずっと顔を伏せ、黙
ってされるがままになっていた伊波さんが口を開いた。
「小鳥遊君、バンソウコウ、あと何枚かもらっていい?」
「別に構いませんけど……まだどこかに怪我がありました?」
「ううん、事前に承諾を取っておこうと思っただけなの!!」
 事前?
 ゆっくりと顔を上げた伊波さんは、笑っていた。
 微かに涙の跡が残るその笑顔を見て、俺は咄嗟に一歩下がった。
 そして更にもう一歩下がろうとしたところで、伊波さんに襟首を
掴まれ、先ほどの位置に引き戻される。
 それは確かに笑顔だった。
「小鳥遊君もね、私の荒療治に付き合ってよ。気付いたんだけど、
私って男の人を殴っている時はなぜか、どんなに触ってても平気み
たいだから」
 が、これ以上ないほど怒っている笑顔だった。人間、怒りが限界
を超えると自然に笑みが浮かぶって言うのは本当だったんだと思い
知る、その笑顔。
 さすがに今回はやりすぎた。諦めの心境で伊波さんの笑顔を見つめる。
 その眼前に拳が迫り、俺の意識はそこで途切れた。
 気付いたときには伊波さんはとっくに家へ帰り、俺は先輩に看病
されていた。
 先輩、小さいなあ。可愛いなあ。あなたは俺のオアシスです。
 俺はほろほろと涙を流した。
758 ◆cV1eI/TXBI :2006/11/23(木) 03:18:01 ID:GhaGBFYN
 いつも素早くまとめてくださる方、ありがとうございます。
 長いのにエロがなくてごめんなさい。

 BはBad endのBと言うわけで。
 一応、この後もう少し時間を掛けて、じわじわエロも入ってくるかな?
 と考えたり考えなかったりしています。
 素敵なエロが投下されるまでの繋ぎと言うことで……
759名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 03:57:09 ID:3qzYdQha
>>758
いい物見させてもらいました

ところで>>743でも聞いたのですが
あださゆはどこら辺が鬼門なのでしょうか?
760名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 11:27:24 ID:HAE4OwSA
>>758
761名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 22:36:28 ID:HDOEt0dp
>>758
GJ!でも最初にカップルとエロ有無くらいは言った方がイイヨ〜

>>759
自分で書いてみればわかるんじゃないの
762名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 23:26:11 ID:BR3x71kn
うあー・・・

すごいわ〇
入っちゃってるよ
うれしいやら
はずかしいやら
申し訳ないやら





カッとなってやった、今は反省してる。
763 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/24(金) 03:43:51 ID:GoWjW792
お久しぶりです。投下します。

エロ公務員とエロホテル女のエロです。

ネタ晴らしになりますが生理中のエチ描写が嫌いな人は
読まないほうがいいとおもわれです
764ミックス ◆PRpFTyRR8k :2006/11/24(金) 03:45:06 ID:GoWjW792


―――――手を握られた。


自分の手は冷え性知らずで常に暖かいが、
相手の手はひんやりと冷たい。
二人の熱が手で混ざり合っている気がした。

「…ひ、ひさしぶり」

いきなり手を握られる、という事がなかなかないので
少し戸惑いながら宮越華が先に喋りだした。

「久しぶり」

珍しい行動とは裏腹に、いつものように東田大輔が答える。
さすが公務員、そっけない、とよくわからない納得をする。


久しぶり、というのは、二週間ほど宮越華が
勤務先の研修、とやらで本州の系列ホテルに行っており、
その際別れて以来、「久しぶり」という話である。

正直華のほうは寂しかった。
何だかんだいって相手が好きなんだなぁ、と
恥ずかしながら再確認させられた。
が、多分東田のほうはそうでもないだろうな、と
二週間諦めの気持ちで考えていた。

そして感動の再会なんていうのも期待せず、
こちらも「帰って来たから会ってやろう」という
精一杯の強がりの上目線で、空港から東田の家に直帰した。

そして今、何だかわからないが「いやー、疲れた」とかいいながら
ソファに座ったとたん、華は東田に手を握られたのだった。

「…………」
部屋中に沈黙が重くのしかかる。気まずい。

765ミックス ◆PRpFTyRR8k :2006/11/24(金) 03:45:40 ID:GoWjW792




「ちょ、なんだよお前、寂しかったのか?」
と、若干声を上擦りながら華がまた先に口を開いた。
じろ、とこちらを見る。
「いやそんなわけないよなごめ」
たじろいで慌てて弁明すると、不意にぎゅっと抱きしめられた。
「うぇ?」
華がムードも何も無い間の抜けた声を出す。
「寂しかった」
「………!」
華の顔が真っ赤になる。
「大した規模のホテルでもないくせに…何が研修だか…」
「おま、失礼だな!……ぅ……東田…いたい……」
かなりの力で抱きしめられている。東田がそれに気付くと、
少し力を緩めた。きつく抱きしめられたせいで、体が火照った。
東田が冷たい手を華の頬に置くと、冷たさで「ひゃっ」と華が鳴く。
「おかげでこっちは溜まって…」
東田の冷たい指が華の首筋を這う。
「…ん……っ ……何が」
「何がって」
答を言う前に、唇を重ねた。



「あむ……んぅ……ぁ…」
空腹を満たすかのように激しく舌を絡ませる。
口付けをしたのと同時に、東田は華の服に手をかけた。
「んっ…は、だめ、東田……」
「いやだ」
ベッドに押し倒し、黙って服を脱がす。
「嫌だって……だって、私……まだ………
   アレが………おわってな……」
目を逸らしつつ、華がぼそぼそという。
こんなに自分を欲しがってる東田なんて滅多に無いのに、
何でよりによって月のアレ…。
「知ってる」
手を休めずに東田がさらりと言った。
「いや、ちょっと……」
「でももう終わり頃だろ」
「いや、てか何で知ってんだよ!」
「…わかるだろ、付き合ってれば……」
「だったら……」
「…生理中のほうが生でできるし……」
「で、でも……」
「したくない?」
「………」

二週間、セックスをしてない。月経があったとはいえ、
欲求不満なのは華も一緒だった。

「したい……」





766ミックス ◆PRpFTyRR8k :2006/11/24(金) 03:47:30 ID:GoWjW792



「んくっ……ちゅ……れろ……」
息も出来ないほど、舌を絡ませる。
全裸になった二人は、今までのフラストレーションを払拭するため
ひたすらにお互いの体を求めていた。
「あむっ……んっ……ああああ!」
舌を絡ませながら、華は胸を痛いほど揉まれる。
涎まみれの唇を離すと首筋にいくつも痕をつけられ、
乳首を噛まれるくらいに刺激された。
「ぁんっ…!ひが しだ……!!!」
くちゅくちゅ、と水の音が聞こえる。
「ああ……!!きもちいよ…!ひがしだぁ…!!
もっと、体中、なめて……!!!」
華が上にのしかかる東田の頭をさらに上から押さえ、いやらしく求める。
ちゅ、ちゅぷっ、と体中をぬるい感触が駆け巡る。
生理中の何とも言えないだるさなど、どこかに消え去っていた。
「っあ……!!」
と、華がびっくりして東田の髪をひっぱる。
「……は……何…?」
少し息を荒くした東田が、邪魔するなといわんばかりにこちらを見る。
「だ、め……そこは……」
東田の舌が、秘唇の方に向かっていたのだ。


767ミックス ◆PRpFTyRR8k :2006/11/24(金) 03:48:46 ID:GoWjW792


「舐めてって言っただろ…」
構わずやわらかい茂みの中に舌先を入れる。
「っあ……でも、でもぉ…!」
「大丈夫だよ…」
「き、きたな……ぃ…」
舌先でクリトリスを刺激してくるのを、
涙目で耐えながら華がぷるぷると首を横に振る。
その様子を見た東田は舌先をクリトリスから離した。
華が安心とも―――残念とも言えない気持ちになっていると、
不意に太腿を持ち上げられる。
「や……ぁ……ばか……!!」
両脚を華の頭の所にもって行き、
先ほどよりも秘部を露にした。
「ああ、いやぁ………!!」
あられもない体位になり、華が目を逸らす。
「ホラ……見えるだろ、大丈夫だって」
冷笑しながらその秘部を指で弄る。
「ひやぁ……あああ、いや……!!」
悲鳴を上げるが、相反して東田の指が触れたところから
愛液と、少量の血が溢れてきた。
「ほら……華はエロいな……」
指を器用に使い、さらにクリトリスも刺激する。
「や…!は……あ、ああああ……ぃやぁ……ああんっ…!!」
二週間も体を触れられてない状態からいきなり
この何とも言えない拘束感と羞恥にさらされ、
華はわけもわからず悲鳴に似た喘声をあげる。
「ほら…ピクピクいってるよ…『舐めて』っていってごらん…
もっと気持ちよくさせてやるよ…?」
冷笑しつつも優しくささやきながら、グリグリと、指を動かす。
「あ……あああ……ひがしだぁ……」
秘部からは赤の混じった愛液が垂れ落ち、
華の腹部にまで流れている。
「な、なめ てぇ……」
「…もう一回」
「わ、わたしの……アソコ…舐めて…!!!」
それを聞くと、東田はぎゅう、とクリトリスを押し、
舌を秘部に滑り込ませた。
「あっ はぁあああああ!!!!ぃや……ああああ!!!」
脚を震わせながら、華が激しく喘ぐ。
「やっぱり少し血の味がするな…」
ふ、と笑いながらペちゃぺちゃと愛液を舐め取る。
「あああ!!!ひがしだ、ひがしだぁ……や……きたないぃ…だめぇ…ああああ…」
うわ言の様に華の濡れた声が響く。
「汚くないよ…」
「うあああ…!!!…あん…!!あああ…ひが、ひがしだぁ……!!!!こんなのっ…!!
だ め わたし……吹いちゃう……!!!!ああ…やめて……!!!」
「潮吹きたいのか…?淫乱だな華は……いいよ、吹けよ」
舌先で膣の入り口を虐めながら、クリトリスを指で華の一番いいように
はじいた。
「んっはあああああああああっ……ひ……!!!!」
はじいた途端、それがスイッチであったかのように華から
潮があふれ出した。

768ミックス ◆PRpFTyRR8k :2006/11/24(金) 03:51:38 ID:GoWjW792


「ひぁ………ぁぁ……」
羞恥と快感で、華がピクピクと痙攣している。
「かわいいよ華…こんなに感じて…俺とそんなにセックスしたかった?」
「……し……した かった……!!」
華の脳が快感を帯び、淫乱な言葉を吐かせる。
「ひ、東田の…いれたいの…入れて…!!ね……!!!はやくぅ…!!」
「あぁ…」
東田も耐え切れなくなった自分のモノを抑えきれず、
まんぐり返しの体制のまま、乱暴に華の中にそれを押し込む。
「あああんっ!!は、あああ!!!あんっ!!!」
先ほどの行為ですっかり東田を受け入れる状態になっていた華が
正直に快感を享受し、激しく喘ぐ。
「っあ!!あああんっ!!ひがしだ、ひがしだぁ……!!!いいのっ…!!
すごいおっきい……!!ああああんっひがしだぁ、すきぃ…!!!」
溢れ流れ出る愛液にはやはり血が混じっているが
最早そんな事は関係なかった。
「もっと、もっと突いて…!!!東田ぁ!!もっとぉ…!!!」
「華……っ!!!」
乱暴に貪るように、お互いの性器を交わらせる。
「あああ!!!ひぁ!!あああんっ…!!!きもちい…!!ふあ…あああ!!
いいよぉ…ああああっ…!!!すご……すごい…!!ああああっ!!!」
ぐちょぐちょと、絡み合う卑猥な音が更に興奮を加速させる。
「ああんっ…!!!もうイク……イっちゃう…!!ひがしだぁ……!!!ああああ!!!
いっぱいいっちゃうの……!!!」
「……っ……ぁあ……」
「中で……中でいっぱい出して……混ぜて…やらしいのぜんぶ…
ああ、ああああっ!!!!ゃああああっ!!!!」
東田の腰の動きが更に激しくなる、と激しく痙攣した。
「……く……!!華っ……!!!」
「あああああ!!!!!!!!!あっ……ああああ……あ、ひがしだっ…の
すごい…っ私の中……めぐってるぅ……!!!」
長い射精が終わった後それを引き抜くと、
華の愛液と血液、東田の唾液と精液でお互いの性器はドロドロだった。

「……は……」
肩で息をしながら東田が華の脚を離すと、
華がむくりと起き上がる。――――と、そのまま東田のモノに顔を近づけ、
それを口にかぷりと含む。
「……」
東田が無言でそれに応えると
「…あと私のだえきで…全部まざる……」
そううわごとのようにつぶやき、華がレロレロと舌を口内で動かし始めた。
あまりにも淫猥な事を言われたので少々驚いたようだが、
ふ、と笑うと東田はフェラをする華の頭を優しく撫で、
そのまま、また二週間ぶりの快楽に耽っていった。



二人の熱の交わりは、絶え間なく、一晩中続く。
769 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/24(金) 03:53:12 ID:GoWjW792
以上です。
マイナーなのか王道なのかよくわからんカプでスマソ。
新しいカプも開拓したいッス・・・
770名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 22:26:23 ID:pzBEeQpm
宮越と◆PRpFTyRR8kさんはエロイなぁ


新しいカプですか
今までで投下が無いカプだと河野×妃とか?
771名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 22:59:47 ID:2tQzkU3k
たまらんな…GJ!
772名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 00:55:56 ID:VXhJAOG2
さっき、まとめサイトにミックスが保存されていたのを確認

佐藤X伊波なんてどうかな?
伊波の鉄拳が唯一向けられない男だし
773 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/25(土) 01:32:42 ID:Ot6+kZzU
佐藤といなみんか……できるかな…w考えてみます。
とりあえず公式カプで鬼門のあださゆしんかまのエロが
できないか模索中ッスw

…模索中だけど全然関係ないエロ投下。

梢×伊波の百合、
更に「ご休憩」とか自分の小鳥遊×伊波関係SSの続きとなってます。

昨日のもエグかったし今日のも変な仕様だしで申し訳ないッス。
充電期間と言うことで読み流し、または苦手な人は飛ばしてください。
774ほったらかし ◆PRpFTyRR8k :2006/11/25(土) 01:35:13 ID:Ot6+kZzU

「伊波ちゃん、またふられたー…」
「はいはい、梢さんみたいな人を振るなんて
相手の男の人は馬鹿ですねー」
「うう、伊波ちゃんつめたい…」
そう言ってボフリと梢は寝転がっていたベッドの枕に
顔を押し付ける。

例によって酔っ払ってグテグテになっている梢。
前のようにラブホテルに連れ込まれたらたまらないので、
今日は自分の家で介抱している。
――と言うよりも、今日は小鳥遊が妹のなずなの風邪でバイトを休んでおり、
そんな状態で酔っ払った梢さんが家に帰って更に小鳥遊の負担を
増やすのも…と、ちょっと気を遣った。
ふう、と伊波はちいさなため息をつく。
――今日は、うちに来てくれるはずだったのにな…。

775ほったらかし ◆PRpFTyRR8k :2006/11/25(土) 01:35:45 ID:Ot6+kZzU
「伊波ちゃん機嫌悪い」

梢が寝転がったまま、いぶかしげに伊波を見る。
「そ、そんなことないですよっ」
「宗太もなずなの風邪につきっきりだしなーおねーさんさびしいなー」
「……」
宗太となずなの名前が出て、胸にちくっと突き刺さるものを感じた。
「伊波ちゃんもさびしいんでしょ?」
不意に、梢が核心を突く。
「さ、寂しいってなんですか、もー!梢さん酔っ払いすぎ!」
あたふたとごまかすが、梢は見透かすようにニヤニヤと笑っている。
「このまくら…宗太のにおいがする」
「え……」
伊波がどきりとした。
「宗太からもたまに伊波ちゃんのにおいがするのよねえ…」
「こ、梢さんたら…犬じゃないんだから」
「最近妙にあーだこーだって帰ってこないし…」
「………」
だらだらと冷や汗が流れる。いつも小鳥遊と二人で
やっていることを思い出し、顔が赤くなる。
「…伊波ちゃんわかりやすい…その顔が何よりの証拠って感じ」
「うう……」
恥ずかしいやら情けないやらあせっているやらで、
否みは耳まで真っ赤になった顔を手のひらで覆う。
「ずるーい!二人ばっかり仲良くして!
宗太を伊波ちゃんに取られたー!!
伊波ちゃんを宗太に取られたー!!」
すねた子供のようにベッドの上で脚をばたばたと動かした。
「えと…あの…ごめんなさい」
何に対してかはわからないが、とりあえず謝る。
と、ぐいっと腕をつかまれ、伊波はベッドに転がった。
「あぅ……」
その上に梢がのしかかる。
「こんなんだったら、この間、もっと色々しとくんだったなぁ…」
つぅーっと、梢の指が伊波の首筋を流れていく。
「……っ」
「伊波ちゃん今日は宗太とえっちできなくて寂しいでしょ…?
かわりにまた梢おねーさんとしよっか……」
「……し ませんっ」
首筋の刺激に息を乱しながら、伊波が断る。
「前より気持ちよくさせたげるから……
おねーさん経験豊富だから宗太より上手だよ…?」
ブラウスのボタンがぷつぷつと解かれていく。
「宗太は今日なずなのことで頭がいっぱいだよ……?」
「………ぅ……」
「うふふ……ほったらかされたふたりで楽しもうよ…」
梢の手が、伊波のフロントブラのホックをプチンと外した。
自らの指に唾液を絡み付けると、伊波の乳首をクリクリと弄る。

776ほったらかし ◆PRpFTyRR8k :2006/11/25(土) 01:36:43 ID:Ot6+kZzU


「ぁぅ………」
「うふ……伊波ちゃんたら正直…すぐ乳首たっちゃうんだから…v」
人差し指と中指で優しく乳首を挟み、上下に揺らす。
「この間はキスしなかったけど…今日はしちゃおっかな…」
そういうとかぷっと唇を伊波の唇に重ねた。
「ちゅぷ……れろ……ちゅ……いなみちゃん……」
「こ ずえさ……や……はむ……」
流石に経験が多いせいか、いやらしく舌が絡んでくる。
「拙い感じがかわいい…vいなみちゃん……ちゅぷっ……」
「ぁむ……」
酒の匂いと味が伊波の頭をぼんやりとさせる。
梢は深いキスをしながらも乳首を弄る指は休めず更に刺激を強め、
膝を使って伊波の秘部をぐりぐりと刺激してくる。
「っは……む……こずえさ……あ ……」
宗太に今日してもらえる、と思っていたのにお預けをくらい、
若干欲求不満な伊波の体にこの刺激はこたえる。
「んふ……伊波ちゃんのぱんつ…湿ってきたよ…」
つー、と糸が引く唇を離すと、上体を起こし、梢が躊躇い無く服を脱ぎ捨てる。
ガーターと下着のみの姿になるとベッドに座り、自分の上に伊波を乗せた。
「ほら伊波ちゃん……私のブラジャーは ず し て……」
「あう……」
おそるおそる伊波が梢の背中に手を回し、手探りでホックを見つけ、はずす。
プチン、という音と共にたゆんと梢の豊満な乳房が零れ落ちた。
伊波が思わず見惚れる。
「うふふ……伊波ちゃん、なめてみて……」
胸を両手で持ち上げ、伊波のほうに向ける。
「ぅ……」
伊波が申し訳なさそうに、ちゅぷ、と乳首を舐めた。
「ぁん…v」
梢が嬉しそうに声を上げる。
「いいなぁこずえさん……ちゅ……おっきくて……」
自分が前されたようにれろれろと舌で梢の胸の突起を弄る。
「ああん……いなみちゃんのおっぱいだってかわいいわよ…?」
あ、あん、と喘ぎ声をあげながら、また指で伊波の乳首を刺激する。
「こずえさ……」
刺激が強まるほど、伊波も梢の乳首を噛むように愛撫する。
777ほったらかし ◆PRpFTyRR8k :2006/11/25(土) 01:37:49 ID:Ot6+kZzU


「はぁ……ぁぁ…いなみちゃん舌のつかいかた上手ね…
宗太のおしえかたがいいのかなぁ…ぁん……」
「はぅ……」
恥ずかしそうに伊波が梢の胸から湿った舌を離した。
すると梢が乳首を弄っていた手をすすすと下の方にずらし、スカートを下す。
「ぱんつもぬれぬれだね……やらし〜……」
「あああ…」
下着の上から性器を撫でられ、じれったい快感に伊波が喘ぐ。
「あん……あ……こずえさん……や……」
「や 、じゃないでしょ……欲しがってびしょびしょだよ…?」
艶っぽい声でくすくす笑いながら、秘部を弄る指の動きを強める。
「あ……うふ……パンツの上から垂れてきてる……」
「や……ぁん……」
「伊波ちゃんのえっち……ほら、ほら……ああんすごい出てる…vv」
「あああ……!」
「伊波ちゃん入れて欲しいのね…?宗太の、男の人の入れて欲しくて
アソコがぐちゃぐちゃになっちゃってるのね……vvv」
下着の上からクリトリスを強く押す。
「っはぅううう!!」
伊波が嬌声を上げた。
「かわいいわいなみちゃん……どんなになってるかみせて…」
梢が伊波の下着を下すと、だらだらと愛液が下着と秘部をつなぐ。
「ああ……やん……」
伊波が恥ずかしそうにプルプル震える。
「はずかしがらなくていいのよ伊波ちゃん……も…かわいいんだから…」
そんな伊波を嬉しそうに梢が見つめる。
「うちの弟にしてもらえなくて、さびしくて、こんなになっちゃったんだものね…
姉として責任とってあげなくちゃ……うふ……まっててね……」
そっとベッドに伊波を横たえらせると、自分の鞄からごそごそと何かを取り出した。

778ほったらかし ◆PRpFTyRR8k :2006/11/25(土) 01:38:27 ID:Ot6+kZzU

「…これなーんだ……?」
「………ぇ……」
見慣れないものを見せられ、伊波が間の抜けた声を出す。
「わかんないわよね…伊波ちゃんとまたしたくて、通販で買っちゃった…
……ペニスリング……」
そういいながら梢が自分で下着を下すと、「ああん…」と小さく喘ぎながら、
ずぶずぶと自分の秘部にそれを埋め込んだ。
「……ぁぅ……」
まさに男性のモノを形どったそれに、伊波がたじろぐ。
「大丈夫よ…?私は女の人だからね…?
でも、宗太に入れてもらってると思ったほうが、きもちいいかな、いなみちゃんは…」
そういうと伊波の脚を大きく広げ、まず指でちゅぷちゅぷと濡れ具合を確認する。
「んっ……は、ぁ………ああんっ……!!」
「ヒクヒクいってる…伊波ちゃん……」
もう受け入れる準備が出来ているのを悟ると、
「おねーさんはいっぱい男の人に挿れてもらってるから…上手だよ…?」
ゆっくりと伊波の濡れたそこに異物を埋め込んでいく。
「はぁ……!!あ、あああんっ……!!」
伊波の太腿がガクガクと震える。
「ぁん……動かしたら、私にも繋がってるから、刺激がきちゃう……ん…はぁ…vv」
じゅぷじゅぷ、といやらしい水音を鳴らしながら、奥まで挿入する。
「あ……は……」
「うごかすわよぉ…伊波ちゃん」
そういうとガクガクと、男のように梢が激しく腰を振る。
「あ!あ!あああ!!!あああんっ!!!やぁ……!!!は……!!ああんっ!!」
「ああ……スゴ……vはじめてこんなことするけど、…イイ……vvあは…」
梢が容赦なく腰を打ち付ける。
「や…こずえさ…!!!あああんっ…あ…あああ!!」
「いなみちゃん…いなみちゃん、きもちいい?きもちいい?
あ、あああ!!はぁ…んっ!!ああああ!!!」
ぐちょぐちょと愛液を垂れ流しながら、梢がたずねる。
「き、き、きもちいい…ですぅ……あああ!!あああんっ!!!やぁ…!!!」
伊波が快感に酔いしれ、悦び喘ぐ。
「あ、は…あああんっ…うれし…いなみちゃ……!!!ああんっ……
伊波ちゃんも こし うごかして みてぇ…あんっ!!ああ!!!」
「は、い……んんっ!!ああっ!!!ぁぁぁっ!!!きもちいい…!!!ああ…!!!
こんなの…たかなしくんに ばれたら……!!ああ!」
「おたがいさまよ…ああんっ!!!きもちいから、いいでしょ…は、あああ!!!」
「あ、あああ……だめぇ…こずえさ……!!!わ、私、いっちゃう……!!!」
「伊波ちゃん…っ!!わたしも一緒にイかせて…!!!」
そういうと、梢が腰をうねらせ、ガツガツと硬いモノを伊波の中のあちこちに当てる。
「ひああああ…!!!だめ、だめぇ…!!」
「あ、いなみちゃ、あ…!!!イイ……イっちゃう、イっちゃう……!!!!!」
最後に思い切り擬似ペニスを入り口付近まで引っぱると、
伊波の締まったソコに、思い切り突っ込んだ。
「ひああ、あああああああっ、あああああ!!!!!!!」
「あ、あああ、ああああんっ……!!!vvvv」
二人同時に果て、梢が伊波の上に熱い体を倒した。


779ほったらかし ◆PRpFTyRR8k :2006/11/25(土) 01:43:51 ID:Ot6+kZzU



「あー……よかった……vいなみちゃんとのえっち…
女の子とも悪くないわね…」
つやつやとした表情で、梢が服を着る。
「うう……」
伊波は反して落ち込んだ様子だ。
「また…梢さんとしちゃった……」
後悔やらなにやらで、顔が真っ赤になる。
「しょうがないわよ、私誘い上手だもんv前も言ったけど女はノーカウントよ?
どんまいどんまい!」
まるで何もなかったかのように、梢が伊波の肩をバスバス叩いた。
「あう……」
「宗太がちゃんと伊波ちゃんを満足させないからいけないのよ」
「そ、れは……」
「今日は宗太の代打で私ってことで!ね?」
「………」
また、上手い事言いくるめられている。
「さて、酔いもいい具合になって来たし、帰るね」
ガラガラ、と窓を開ける。
「こ、梢さん、ここ二階……」
青くなった伊波が言い終わる前に、ひらりと飛び降りると難なく着地し、
「じゃあね〜」
笑顔で手を振ってきた。
「…………」
あっけに取られつつも、ヒラヒラと手を振り返すと、
「またねv」とウインクして軽い足取りで夜道に消えていく。


「………色んな意味で、梢さんにはかなわない気がする…」


半ば諦めの気持ちになりつつ、自分がまだ半裸なのに気付くと慌てて窓に手をやる。
――今日のことは、小鳥遊君には内緒にしておこう…。
そう心でつぶやくと、ガラガラ、と静かに窓を閉めた。
780 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/25(土) 01:45:48 ID:Ot6+kZzU
以上です。
「エロ有り」と加えるのを失念してました。
済みませんでした。
781名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 16:41:37 ID:YLd4U+lZ
GOOD!!エロス
お疲れさま

梢ねーさんに俺も調教されたいぜ
782名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 20:44:00 ID:V+cxuPAt
えー、全然エロじゃないですが投下します。

一応出てくるのは佐藤、小鳥遊、伊波です。
変な話なんで、どうかな・・・
783百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/25(土) 20:45:45 ID:V+cxuPAt
ある日、休憩室に行くと佐藤さんが煙草を吸っていた。
「あっ、佐藤さん。休憩ですか?」
「小鳥遊か…いや、もう上がりなんだが・・ちょっと一服だ」
最近、佐藤さんは元気がない感じ。ぱっと見た目はいつもと変わらないけど。
……。
なんかこの気まずい沈黙がやだなあ・・・、なにかいい話題でもないかな。
「そういえば、その・・・佐藤さん、最近何か面白いことありました?」
元気ない人にこんなこと聞いてどうすんだ、俺・・・。
「・・・面白いことなんかねーな。・・・轟にも振られたし」
「へぇ〜、そうなんですか・・・えっ!!」
今、さらっと凄い事を言いましたよね?佐藤さん?
「振られた・・・って言いました?」
「・・・何回も言わせんじゃねー・・・振られたってんだろ」
「告白・・・とかしたんですか?」
「まっ、詳しく言うこともねーけど・・・な」
そっか、佐藤さんチーフに振られたのか・・・、でもチーフはいつもと変わりない様子だけど。
というか、佐藤さんに悪い事聞いちゃったな。
「すいませんでした。へんな事聞いちゃって」
「気にすんな。お前には関係ない」
そう言って佐藤さんは煙草の火を消した。・・・やっぱりチーフは店長一筋って事なんだろうか?
火は消したけどまだ椅子に座って目をつぶってる佐藤さん、元気が無いのも分かりますよ。
この店の人たちはちょっとその方面には鈍いんで、皆気づいて無いようだけど。
・・・何か佐藤さんを元気づける事ってないかな?
なんて思ってると佐藤さんが逆に聞いてきた。
「小鳥遊ってさ、何で伊波が好きになったんだ?」
「なっ、なんですか急にそんな事・・・」
びっくりした。俺と伊波さんの事がばれてる事もだけど、佐藤さんがそんな事聞いてくるなんて。
「なんでだ?」
「そ、それは・・・何というか、ある時を境に急に伊波さんが、その、可愛く見えたっていうか・・・」
「人が人を好きになるのに理由は要らない・・・どっかで聞いたな」
「・・・どうしたんですか?そんな事聞くなんて」
心の状態が不安定なんだろうか?ちょっと心配です、佐藤さん。
「匂い、なんだな・・・俺の場合は」
「匂い?」
いきなり何を言ってるんでしょうか。本気で誰か呼んで来たほうがいいのでは。
784百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/25(土) 20:46:36 ID:V+cxuPAt
「小鳥遊・・・俺な・・・足の匂いが堪らなく好きなんだ」
「足の・・・匂いですか?」
「ああ。実は轟のことが好きになったのも、偶然あいつの足の匂いを嗅いじまってからなんだ」
「そ、そうなんですか?俺、てっきり海より深い理由があると思ってました」
「落ちてた靴の匂いを嗅いで、ビビッときたんだな。こ、この匂いは!って感じで」
「・・・で、それがチーフのだったと・・・」
「落とした靴をから始まるなんて、まるでシンデレラのような」
佐藤さん、全然笑えません。
「じゃあチーフに振られた理由はそれが原因なんですか?」
「小鳥遊・・・いくらなんでもそんな事、告白の時に言わねーよ」
ですよね。ていうか佐藤さんがそんな趣味、いや嗜好があったとは驚きです。
「佐藤さん、チーフのその、足の匂いってそんなに良かったんですか?」
何聞いてんだろ、俺。
「お前・・・伊波の足の匂い嗅いだ事ねーのか?」
「ありません!」
足の匂いって・・・。そりゃあちょっと抱きついた時とかに頭とか服から香りがするけど、
それはシャンプーとか洗剤の匂いであって伊波さんの匂いとは・・・。
あれ、でもそれと違う、なんか良い匂いがする時があるなあ・・・あれが伊波さんの匂いなのかな。
「ふっ。まだお前らはお子様だって事だ。大人はまず匂いから入るんだ」
「・・・・」
「あの、ちょっと懐かしいような甘酸っぱい香り。きつくは無いがいつまでも鼻に残る重厚さ・・・たまんねーな」
佐藤さん、目がへんですよ。なんかもぞもぞしてるし。
「やべっ。思い出してたら・・」
顔、赤いです。そんな佐藤さん初めてみました。
「まっ、とにかくそういう事だ。・・・俺はもう上がるんであとはよろしくな」
佐藤さんが立ち上がってそう言った。
何が?って思ったけど俺も休憩時間が過ぎてしまいそうなんで、この話はここまでにしますか。
でも佐藤さん、ちょっと前かがみ気味です。しかも店を出る方じゃなくトイレの方にいったんですが・・・。
「佐藤さんがねぇ・・・」
誰もいない部屋で呟いた俺は靴を脱いだ。軽く匂いを嗅いで見る。
・・・・・・。ちょっと子供の頃を思い出した。
785百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/25(土) 20:47:33 ID:V+cxuPAt


その日の夜。伊波さんを送ってく道すがらこの事を話してみた。
「そ・・・そうなんだ?・・・佐藤さんそんな人には見えないけど」
「ですよね。驚きました俺も」
伊波さんが少し黙ってしまった。言わないほうが良かったかなあ、女の子はちょっと引くかな。
暫く俯いて歩いていた伊波さんが急に立ち止まった。
「私、なんか分かる気がする。」
「なんのことですか?」
「匂いのこと」
「えっ・・・伊波さんも足の匂いが」
「違うよ!もーっそんなことじゃなくて匂いのこと!」
「だから足のことでしょう?・・・あっ靴のこと?・・いててっ」
思いっきり腕をつねられた。最近は殴るだけじゃなくてこんな変化球をたまに出してくる。
でもつねられてる時に見る伊波さんってなんか可愛いなぁ。
「好きな人の匂いを嗅ぐのってすごく分かるって言いたいの!」
つねるのやめた伊波さんがそんなことを言う。
「私も、小鳥遊君の匂いが好きだもん・・・佐藤さんの気持ちわかる・・・」
佐藤さんは好きになる対象が逆のような気がするんですが。
「た、小鳥遊君は・・・匂い、気になる?」
「俺?・・・自分では気づきませんがそんなには」
「自分じゃなくて、私のに決まってるじゃん!」
「伊波さんの・・・?」
「そう・・・私って臭くない?変な匂いなんかしてないのかな?」
そ、そんな真顔で聞かれても…。
「変な匂いなんか全然しませんよ」
「本当に?」
「本当です。」
むしろいい匂いがしてますよ。ずーっと嗅いでいたくなる匂いがね。
「それじゃあ…ここでちょっと試してみて」
そういって伊波さんは顔をこっちに向けて目を瞑った。
唇をきゅっと閉じて、少し照れた感じで頬に赤みが増してるみたい。街灯から離れててよく分からないけど。
…なんて言うか、その、キスをねだってるみたいで…可愛いです。
「・・・はやく・・・」
786百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/25(土) 20:48:08 ID:V+cxuPAt
やっぱりキスして欲しいのかな・・・・・・・・・。決めた。するよ、俺。
伊波さんの肩に手を置いて呼吸を整える。今、伊波さんビクッて震えた。
少し前にかがむ感じで伊波さんの顔に近づくと、目標となる唇をじっと見つめた。ほんのり桜色、いいなあ。
伊波さん…。唇を重ねようとした時、伊波さんの唇からなんか出てるのに気づいた俺。
「べぇ〜」
「べ、べえ?」
「・・・いま、小鳥遊君キスしようとしたでしょ?」
「い、いやその、ち、違いますよ?」
「そんな真っ赤な顔で言われてもね〜。小鳥遊君ってえっちなんだから」
「えっちって・・・あんな風にされたら誰だってそう思いますよ」
「えっち、えっち。小鳥遊君のえっち〜」
その場でくるっと回って俺に背をむけた伊波さんが小さい声で連呼する。
まあ、キスしようとしたのは事実だけど・・・でも若い女の子がそんな言葉、連呼しちゃ駄目だと思います。
注意しようと近づいたら伊波さんが、あっ、と声をあげたのでびっくりした。
「ど、どうしたんですか?伊波さん」
回れ右でこっちに向き直る伊波さん。いいこと思いついたって顔してるけど・・・。
「あのね、佐藤さんの事でいいこと思いついたんだけど」
ほらね・・・ちょっと心配ですが聞いてみますか・・・。
「佐藤さんの・・・・・・    」
・・・・・・・・・。
伊波さんの話を聞き終わったとたん、急にお腹が痛くなってきた。
本気ですか?そんなこと。・・・でも、伊波さんのどうだと言わんばかりの顔を見ると・・・。
わかりました。やりますよ。でもなあ・・・。
思わず天を仰ぐと、ため息が雲のように流れていった。
787百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/25(土) 20:48:49 ID:V+cxuPAt


三日後、店の休憩室の前に立つ俺。手には黒いビニール袋が7つ。
なにやってんだろ、俺。
袋の中は・・・その、佐藤さんの大好きなアレだ。
佐藤さんを元気にしたくて伊波さんが考えたプランなんだけど・・・どうなんだ、これ。
女の人の匂いを嗅がせて元気な佐藤さんに戻ってもらうなんてそう上手くいくんだろうか。
だけど佐藤さんを元気づけたいのは俺も同じなんで・・・やってみますか。
伊波さんの話では、休憩所にはいま佐藤さんだけ。
さらに今日はシフトの都合上、この時間に休憩のタイミングは他にいないらしい。
俺は覚悟を決めてドアをノックした。
「失礼しまーす」
いた。情報どおり佐藤さんだけだ。
「・・・おお、小鳥遊か。ゆっくりしていけよ」
「はは・・・」
時間に余裕が無いから思い切って要点を切り出そう。
「佐藤さん。その・・・」
あれ、なんて言おう? まずい。いい言葉が思いつかない。
「うん?」
いきなりこれ、嗅いでみませんかってのも失礼な気が。
「小鳥遊・・・何持ってんだ?ごみ袋か?」
さ、佐藤さんから振ってくれるとはとても助かりました。
「これはですね・・・。ずばり、佐藤さんの好きなものが入ってるんですが・・・」
「ああ?」
佐藤さんの顔がちょっと険しくなったような。どうしよう、怒られるかも。
「この前、俺に話してくれましたよね。・・・その匂いの話ですけど」
「・・・・・・」
「それで、その・・・佐藤さんに元気になって欲しくてこんなものを用意致しました・・・どうぞ」
そう言って袋をテーブルの上に出したんだけど、なんかTVショッピングみたいな言い方になっちゃった。
「この中にはそれぞれ別の女の方の匂いが入ってます。どれが気に入るかは分かりませんが、お試し下さい」
いかん、ほんとに言い方がおかしい。
「匂いが入ってるとは・・・?」
「く、靴とかソックスとかが入ってるんで・・・その・・・」
ガタッと音を立てて佐藤さんが立ち上がった。やばい。顔は相変わらず無表情だけど・・・怒ってる?
788百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/25(土) 20:49:32 ID:V+cxuPAt
眉をぴくぴくさせながら俺の隣に来て手を振り上げる佐藤さん。ごめんなさい。
思わず目を瞑った俺の肩にずしりと重みが。あれ・・佐藤さん怒ってないの?
恐る恐る目を開けると、いままで見たことの無い笑顔で佐藤さんが俺を見ていた。
「小鳥遊・・・グッジョブ!」
よかったんですね? 喜んでくれてるんですね? あ〜よかった。一時はどうなる事かと。
「早速嗅がせてくれよ」
さっきほどの笑顔じゃないけど嬉しそうに袋を選ぶ佐藤さん。・・・いい顔してます。
「・・・佐藤さん、これはあくまでもお試しなので、誰のものかってのは詮索なしって事で・・・」
この袋には俺の家族、つまり姉と妹の分4つと先輩、伊波さん、そして店長の靴や靴下が入ってる。
俺は洗濯のときに持ち出して、伊波さんは・・・どうやって借りてきたのかな?今度聞いてみよう。
佐藤さんは俺の注意事項が耳に入ってないようで、匂いを嗅ぐのに夢中なようだ。
「・・・・ほう。これはいい感じだ。少し酸味が強いけどそれが後に残らない。」
「そ、そうですか・・・」
それは梢姉さんのだ。どれが誰のかは俺には分かるようにはしてあるんだけど・・・。
「これは・・結構くるな・・・悪くはないんだが、きついイメージが浮かんでくる」
「・・・なるほど・・・」
一絵姉さんですね、それは。
「こっちはどうなんだ?・・・ん?・・・匂いが弱いな。あまり外には出ないタイプと見た」
そいつは泉姉さんだ。・・・ていうか佐藤さん、凄い才能ですよ。ドンピシャです。
「ふん・・・これはいい匂いだ。ちょっと清清しい感じがする。けど・・・ちょっと違うかな俺には」
・・・伊波さん、清清しいんだって。教えて欲しいって言ってたけど・・・どうしよう?

789百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/25(土) 20:50:32 ID:V+cxuPAt


・・・・と、佐藤さんにとって至福の休憩時間が終わりに近づいた。俺にとっては・・・まあいいか。
「佐藤さん、そろそろお開きって事で・・・」
「ええっ。まだいいじゃねーか」
ちょっと悲しそう。でもあんまりさぼってると、いくら暇なこの店でも店長が黙ってないですよ。
「時間です。・・・回収させて頂きます」
おお、事務的に言うとこんな時は角がたたなくていい感じ。
名残惜しそうに俺が回収するのを見ていた佐藤さん。
普段そんな顔を見せないんでちょっと心が揺れます、こっちを見ないでくれますか。
よし、じゃあこれで終了ですね。
・・・と、お気に入りの匂いがあったのかな・・・? 聞いておこう。
「佐藤さん、ビビッときたのはありました?」
佐藤さんがすっと俺の持ってる袋を指差して言った。
「・・最後にお前が手にしたやつ・・・。それが一番よかった・・・ていうか、轟のより数段いい!」
「えっ・・・これが・・・」
これは、先輩の靴下のはず。・・・そうか、先輩がチーフにかったのか・・・身長は負けてるけど。
「小鳥遊・・・それが誰のか、教えろ」
「だ、駄目ですよ! さっき言ったでしょう。お試しだって」
「お試しってなんだよ!・・・ていうか、なんとなく目星はつくんだけどな。ふふ」
つくって・・・?
「こんなもの見知らぬ人のを持ってこれる訳がないだろ。つまり、お前の身の回りの人間ってことだ」
す、鋭いですね。
「お前の家族と・・・そうだな、伊波の家族や友達ってところが関の山だ。違うか?」
「それはなんとも・・・」
困った、まさか先輩や店長の足の匂いまで嗅いでたことを知ったらどうなることやら。
ここは早く撤退だ。で、伊波さんにこれを返さなくっちゃ。
「で、では休憩時間も過ぎてしまいましたので、これにて終〜了〜」
佐藤さんの声を背に俺は脱兎のごとく休憩室を飛び出した。
伊波さんのおかげでひどい目にあった。
いつか穴埋めをしてもらおう・・・キスぐらいじゃ割りにあわないなこれは・・・。

790百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/25(土) 20:51:40 ID:V+cxuPAt


話はこれで終わりじゃなかった。
そりゃ、その場を上手く誤魔化しても毎日のように店で顔を合わすんだから当たり前だ。
毎日、毎日、誰のだったんだと問い詰められて・・・もうくたくたです。
最近では、
 小鳥遊、俺は旅に出る、そしてあの匂いの持ち主を探すてみせる・・・だからさよならだ
なんて言い出すし・・・。だから昨日、とうとう教えてしまいました。
あの袋には、先輩の靴下が入っていたって。
そのときの佐藤さんの顔は・・・いや言わなくていいか。
でも、それから佐藤さんは先輩に優しくなった気がする・・・。・・・気のせいかも。
791百話 ◆ewTRcAf49U :2006/11/25(土) 21:00:54 ID:V+cxuPAt
以上です。長いだけで中身がアレですが、勘弁してください。
タイトルは「匂い」で。

自分の書いてるのって浮いてるような・・・最近ちょっと気になります。
792名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 23:10:39 ID:EWA6KVcq
百話のシリーズは面白いぜ。台本とか言われてたけど。
匂いは佐藤のキャラがあんまり似てないけどネタは良かったです。
793名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 00:59:08 ID:9zN5QF4u
wikiの管理人です
絵板落ちたんじゃないかとか連絡が何人からか着てますが
現在@PAINTがメンテナンス中らしいです。明日の朝8時までの予定だそうです。
お知らせするのが遅くなってしまって申し訳ありませんでした
794名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 01:02:38 ID:GzO+PYnQ
>>793
いつも管理ありがとうございます。

管理人様には悪いですけど
今後、何かあった時のためにトリをつけもらえないでしょうか?
795wiki”管理”人 ◆Omsdk/b4QU :2006/11/26(日) 01:08:46 ID:9zN5QF4u
何かあったとき…何があるのか見当もつきませんが
とりあえずつけときます
796wiki”管理”人 ◆Omsdk/b4QU :2006/11/26(日) 01:10:07 ID:9zN5QF4u
ええ!? つけたつもりのない「””」が何故・・・!?
797名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 01:38:17 ID:iuNpKyKi
ひろゆきを騙るのを防ぐ為に、『管理人』ってメ欄に入れると自動でそうなるらしいよ。
798名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 04:12:12 ID:CyqUWQ3T
最近投下があってもあんまり盛り上がらないな
799名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 06:10:11 ID:i9bmjuF4
 
800 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 06:12:13 ID:i9bmjuF4
スマソ間違い。

進藤と志保のエロSS投下します。

スイートルームネタは前もあった気がするんだが、
見逃してください。
801スイートルーム ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 06:13:32 ID:i9bmjuF4
真っ暗な闇の中から、鈍い痛みを頭に感じて目を覚ます。


「あら、お目覚めね」


―――目覚めて早々進藤ユータは不吉な声を耳にした。
ガンガンと痛む頭を押さえて体を起こすと、
小奇麗なホテルの一室に自分が寝ているのに気付く。

「ここは……」
周りを見回すと椅子に脚を組んで座っている鎌倉志保が
やっと起きた、という顔でこちらを見ていた。
「志保のパパの知り合いのホテル。」
「なんでまた……」

未だぼんやりとした意識の中で記憶を手繰る。
いつものようにホストクラブのバイトで酔いつぶれて、
明け方帰ろうと思ったら例によって鎌倉金融の黒服に
追いかけられて、転んで頭を打って……

「目覚めないから、死んじゃったかと思ったわ」

そして、こうしてホテルに運ばれたというわけか。
進藤は頭を抱える。
死んじゃったかと思った、といいつつも、対して心配もしていない口ぶりだ。
「この寒空にほおっておいたら流石に死んじゃいます、って、田坂が」
「……ありがとうございます、と言っといて……」
「お礼を言う暇があったら早く借金返してね」
「そうだね……」
起き抜けにイヤミを聞かされ嫌な気持ちになりながらもそもそと起きる。
服のままだ。時計を見ると、もう夕方近くになっている。
よっぽど疲れてるんだな俺、と苦笑して、
あとで昼のバイト先に謝らなきゃ、と進藤は色々考える。

…夕方近くまで、志保ちゃんはずっと俺見てたのかな。

ふと、こんな考えがよぎったが、彼女の自分に対する気持ちについては
あまり考えないようにして、あたりを見渡す。
802スイートルーム ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 06:14:09 ID:i9bmjuF4

「……さすが…スイートルーム……」
「あら、よくわかったわね、貧乏のクセに」
「たまにお客さんに連れられて-―――」
と言ったところで口を噤んだ。まずい事を言った、と進藤は息を呑む。

「ふーん…お客さんとね……」
「う、うん…仕事だし」
しどろもどろと答える。
「お金もらえれば誰とでもやらしいことするんだ」
明らかに不機嫌な顔で、ぐさりとする事を言われる。
それと同時に、進藤にイライラとした感情が沸いてきた。
誰のせいで、そういうことして金を稼いでると思ってるんだ。

――いや、うちの親父のせいだけど……。

怒りはすぐに熱を冷まし、これ以上構ってても仕方ない、
さっさとかえってファミレスのバイトに行こう、と上着を探した。


「…志保がお金払ったら、同じ事してくれる?」
「え゛」
思わず進藤が志保のほうを振り返る。
「お金払ったら大嫌いな志保ともやらしいことできる?」
「いや、ちょっと、志保ちゃん…?」
と言い終わるか終らないかと同時に、顔に札束を投げつけられた。
「………」
さすがにムッと来る。
「できないわよねー。幾らお金もらえるからって志保にそんなこと…」
うふふふふ、と笑う志保に進藤の苛立ちは一気に高まった。
「できるよ」
そういうと、志保を抱き上げ、ベッドに座らせる。

803スイートルーム ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 06:14:54 ID:i9bmjuF4

「ちょ、ちょっと、ユータ君……」
いつもとは違うユータに面食らったのか、志保がびっくりして声を上げる。
「知らないからね…もう」
何でこんな可愛くない女に育っちゃったんだろう。
子供の頃はまだもう少し可愛げがあったのに…。
まぁ、俺のせいみたいだけど。
進藤にもやや明け方の酔いが残っているのか、
気持ちに制御が付かなくなっていた。
「されたいならしてあげるよ…お金くれたんだし」

進藤がベッドに座る志保の足元に膝をつくと、
高そうなミュールを脱がし、足の指に舌を這わせる。
「あ っ ……」
志保が声をあげる。
進藤が起きるまで適当にくつろいでいたのか、
ホテル特有のボディソープの匂いがした。
「丁度いいや……」
慣れた口使いで志保の足の指に舌を絡ませ、
スカート中に手をいれ、太腿をさする。
「は……や、だ………」
志保が震えながら言うが、構わず続ける。
「ぁ……んっ…っ………」
足の指から脚、太腿と、舌を這わせ、手でも刺激する。
「ぅ………」
志保が手で進藤の頭を掴むが、何も出来ない。
スカートの中に顔を突っ込み、太腿を舐めしだくと
そのまま脚を持ち上げバランスを崩し、
ベッドの上に志保を倒す。
めくれたスカートから覗く高そうな下着に指を置くと
「ひゃんっ……」
真っ赤になって志保が顔を逸らす。
「……初めて…みたいだね」
「くぅ……うる さ……」
真っ赤になったままプルプル震える志保に、
何だか進藤は優越感を覚えた。

804スイートルーム ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 06:16:20 ID:i9bmjuF4

「あむ……は……ぁ……」
顔を逸らす志保を無理矢理こちらに向けさせ、
キスをして舌を絡ませる。
不慣れでまだ快感よりも驚きの方が大きいのか、
まだ下着はそれほど湿っていない。
濡れていない状態で無理矢理犯すことも出来たが、
いくらなんでも幼なじみにそんな事は出来ない。
何よりいつもと違う大人しい志保が少々可愛く感じる。
「ゆっくりしてあげるからね……」
そういうとまた唇を重ね、舌を口内に入れる。
「んん……」
すっかり骨抜きで無抵抗になってしまった志保の服を
一枚一枚脱がしていく。
キスを止め、耳から首筋に唇を這わせ、
上下そろいの高そうな下着の上から、胸に触れる。
「ぁ……ぁ……」
何が何だか分からず、志保が小さく喘ぐ。
「気持ちよかったら、声だしていいから…」
ブラの中に手を入れ、揉みしだく。
「ぃあ……!あ……ぁぁ……」
志保の手が覆いかぶさる進藤の肩に乗り、シャツをぎゅっと掴む。
「乳首…硬くなって来てるよ……気持ちいい?志保ちゃん…」
「んっ……ぁ……ッ や……んっ…」
答える余裕もなく、ただシャツを握る手が強くなる。
ブラのホックを慣れた手つきで外すと
程よい大きさの乳房が露になる。
「ああっ、 あっ……っ!!!!ぁぁ……!!!」
志保が驚いて手で胸を隠そうとしたのを除け、
進藤が直接湿った舌で乳首を咥える。
「んっ!!!あああっ……あっ、あああっ」
「可愛いよ志保ちゃん…もっと声出して…」
「いっ……や……ぁ……あああ!!」
涙目になりながらか細い喘ぎ声をあげる志保に、
何とも言えない気持ちになる。
「んんっ……!!!」
再び下着の上から秘部に触れると、先ほどよりも湿っていた。
下着に手を掛ける。
「やんっ……」
思わず志保が掛かった手を押さえる。
「…脱がないとできないよ志保ちゃん…」
そういって舌先で乳首をぎゅっと押すと
「きゃんっ!!」鳴いて志保の手が緩んだので、
するすると下着を下していく。
時折指や舌で志保の体を刺激しながら進藤も服を脱ぐ。
「……ぅ……くぅ……」
男の裸すら恥ずかしいのか、志保がまた目を逸らす。
「志保ちゃん……」

805名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 07:26:20 ID:9PHHGGo1
続き! 続き!
806スイートルーム ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 07:38:36 ID:i9bmjuF4
スマソ、ネット通信がいきなり切れたorz
続き投下します。

807スイートルーム ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 07:39:25 ID:i9bmjuF4

再び唇を重ねると、手を優しく秘部に滑り込ませ、
指でクリストリス付近を刺激する。
「んんっ……ぁ……やぁっ……んっ」
先ほど同様に進藤に掛かった志保の手に力が入る。
素肌を握られると流石に痛いが、大した力ではない。
それより痛い思いをこれからさせるわけでもあり、
進藤は構わず志保への愛撫を続けた。
「あんっ……あ、ああっ……は…ぁ……ああ!」
ピクンピクンと体を時折痙攣させながら、
志保が進藤の指を受け入れていく。
だんだん脚を広げさせ、行為を続けるうちに
志保のまだ侵されてない秘部から愛液が溢れ出してきていた。
「ああんっ……ゆ、ユータくんっ……あ、あ……」
「そろそろ…入れようかな……」
特に志保から何かをされたわけではないが、
感じる志保を見続けたせいか堪えられなくなり、
進藤のモノも硬くなっていた。
「い やぁ……だ、だめぇ……」
志保がふるふると首を横に振る。
「何で…?怖い…?」
優しく尋ねながらも指で刺激を送るのは止めない。
「だ、って……ぇ ああっ……ユータくん、私のこと 、好きじゃない…のに…ぃ」
「……好きだよ……」
「ぅ………お客さんには みんな、そういうんでしょ…あっ、あ…」
「言うよ」
喘ぎながら涙目の志保をちょっと虐めてみたくなった。
「『お客さんにはみんな『君が一番好きだよ』って言え』、って言われてるよ」
「うう……」
「でも志保ちゃんお客じゃないし……」
「ど、どっち……?」
「……どっちかな…」
「…あああっ!!!」
今までで一番深く指を奥に滑り込ませる。
「させてくれたら 教えてあげる……かも」
「…ううっ……意地悪……あっあ、ああああっ!!!」
クリトリスをグリグリと押す。
「−――-もう入れるよ」

808スイートルーム ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 07:40:11 ID:i9bmjuF4

進藤が自分のものを志保の濡れたソコにあてがう。
「うっ……」
志保の太腿がプルプル震える。
「痛かったら言ってね……」
そういうとゆっくりと、中に入れていく。
「んっ……くぅ……ぁ……!!!」
志保が悲鳴をあげる。
「志保ちゃん……」
少しでも緊張が緩むよう、キスをし、胸を優しく揉む。
「ぁあっ…んっ……ユータく……ぁ……」
小柄な体が、痙攣する。
「はいってくる……ユータくんのっ……ぁぁ!!!」
「大丈夫……?」
「んっ……」
頭を撫でながら、ゆっくりと挿入していく。
「志保ちゃん…入ったよ……」
高そうなベッドのシーツに、血が滴る。
「痛い……?」
「ぁぁ……っゆーたく………………すき………」
すき、といわれた瞬間、進藤の中で何かがはじけた。
「……動かすよ」
「ふえ……ッあっ!!?ああああっ!!!」
きつい膣内を無理矢理広げるように、腰を動かす。
「ゆ、たく……あっ!!ああああっ!!!ぃた……あああっ!!!!」
快感が入り混じる激痛の中で、志保が進藤の背中に手を回し、
血が出るほど爪を立てる。
「志保ちゃん……!」
「あっ!!ああああっ!!!いっ、あっ、ユータくんっ……!!あああっ!!だめぇ!!
も、ゆるしてぇ……!!あああっ!!!」
「好きだよ…」
懇願に聞く耳を持たず、ひたすら乱暴に腰を動かす。
「あっ、ひ…!!あああんっ、だめ、だめぇ!!!あああっ!!!
ユータ君!ユータ君!ああああっ!!おかしく、おかしくなっちゃう…!!ああんっ!!」
だんだんと、声が緩み、膣内からも愛液が零れだす。
くちゅくちゅと、いやらしい音が響く。
「志保ちゃん…きもちいい?」
「あんっ……あああっ!!あ!は……んっ……ゆーたく…ああ……」
「気持ちいいって言って…」
「ああああ!!!、き きもち いいの……!!!!ユータくぅん…!!あ…ああ…
なんか、へん……私…ああああっ!!」
「志保ちゃんイキそうなんだ……っ 俺も……!」
腰の動きをますます強めていく。
「あ!!あああああっ!!!ユータ君!!!っあ!!!」
「志保ちゃん…っ出るっ……!!!」
「んくぅ!!!!!?あ、はぁああああああんっ……!!!!!!」
血の混じる膣内に、進藤が思い切り射精した。
ソレを抜き取ると、志保から白い液体がゴポゴポと溢れ出す。
「ぁぁぁ……」
初めて経験した痛みと快感に、志保は足を広げたまま呆然と横たわっていた。


809スイートルーム ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 07:40:54 ID:i9bmjuF4




「うーん………」
アレから一週間、志保は「体調が悪い」とバイトも休み、
黒服をつれてちょっかいを出すこともなく、
進藤の前に一度も顔を出していない。
「どうしたんでしょうね?」
東田が不意に聞いて来るのを
「ええ!!!?ああうん、ホント!!!」
上擦った声で答える。

ああ、何であんな事しちゃったのかな……。
しかも生で……。

あの日の自分を今からでも止めに行きたい、と進藤は思う。
が、あの日の志保が異様に可愛かったと思えるのも確かで、
それが一層進藤を悩ませる。

行為のあとはお互い一切何も喋らずに帰った。
「した後に好きか嫌いか教える」と言ったのに、
志保は聞いてこなかった。
進藤も、その答えは考えてない…というか、わからなかった。

―――とりあえず、志保が帰ってくる前にその答えを出しておかなければならない。


「…まぁ…志保ちゃんのお父さんにばれれば、その前に殺されるだろうけど…」

ぼそっとつぶやいた進藤が「あ゛〜!!!」とうなだれだす進藤を、
バイト先の面々は「?」という様相で見守っているのだった。
810 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 07:43:13 ID:i9bmjuF4
以上です。早朝で人が少ない時間帯とはいえ
時間空いてしまってスマソでした。
反応待ってたわけじゃないッスw

しかし進藤鎌倉ムズカシス…
811名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 08:07:40 ID:9PHHGGo1
キャラの感じがすげー出てて、イイヨーイイヨー
この二人大好き。
朝もはよから貼り付いていた甲斐があった。
812名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 08:55:26 ID:4FNFm2YK
盛り上がらないなんていってるぐらいなら
職人さんに乙カレぐらいいってやれよ
ほんと、ここのやつらは礼儀をしらんな

投下してくれてる職人さん 毎度毎度ありがとさん!!!
813名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 09:21:08 ID:1khby6Hl
職人GJ!
それしか言えない位GJ!
814名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 12:17:19 ID:CEQrAiDU
超GJ!どうでもいいが、 ◆PRpFTyRR8k 氏の書く男は皆Sだな。
そこがまたいいがwww
これからも期待してまっす!
815名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 17:11:03 ID:FGJ1nb/F
450KBに差し掛かりました
816名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 19:06:21 ID:D7JWyAXb
そろそろ次スレの季節か
817名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 19:21:45 ID:bJHtbeNI
480位でいいだろ
818名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 19:33:00 ID:9zN5QF4u
今のうちに立てておいたほうが良いと思うけど…
819名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 19:38:06 ID:D7JWyAXb
どうでもいいが、本スレは金的で盛り上がっています
820名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 19:50:45 ID:2UTe4hGQ
盛り上がってるか?
関連レスが5時間かかって10もついてないが
821名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 21:05:55 ID:9zN5QF4u
もともと人居ないからほとんどの人間が食いついたとも見れる
822名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 21:13:00 ID:4FNFm2YK
さて、いよいよ2006ベストSSを決める季節になった訳だが

おまいらはどれにする?
823名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 21:16:58 ID:zROtuvBh
そんなのあんのかよw
824名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 21:29:08 ID:4FNFm2YK
本当にあるのかどうか、なんてのはどうでもいいじゃないか。
なんかさ、こんなのでもいいから盛り上がりたい訳よ。
エロ部門とかお笑い部門とか、長っ、短っとか
825名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 21:45:27 ID:9zN5QF4u
うーん優劣をつけるのは職人さんに失礼なんじゃ…
826名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 21:46:14 ID:9PHHGGo1
うん、こういう流れだとたいていのスレは
火を噴いて荒れて過疎化する。

盛り上がるどころじゃないよ!
827 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/26(日) 21:58:04 ID:i9bmjuF4
>>814
それは多分な、S男が好き、と言うより


M女が好きなんだ俺。
だからあださゆとかも難しいのかも・・・・
828名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:57:06 ID:GzO+PYnQ
【WORKING!!】高津カリノ総合エロパロ4【うろん】

ヤングガンガン連載中のファミレスバイト4コマ漫画WORKING!!の他
web上で連載中のブタイウラ/WORKING!!などの高津カリノ作品の総合エロパロスレです。

【スレ住人達のお約束】
・かりのん(現隠しページ)は簡単に見つかります。がんばって。
・旧隠しのログは現隠しのどこかにうpされてます。
・が箱はサイトのどこかにあります。
・同人誌、裏設定、隠し、旧隠しの話題のネタバレOK。
・うろん内のアドレスを貼るのと現在見られない画像のアップはやめましょう。

・801ネタはヤオイ板でお願いします。
・荒らし、煽り、誹謗中傷等はスルーでお願いします。
・sage進行でお願いします。

・エロパロ、恋パロ以外のパロの投下も大丈夫です。
・絵はまとめサイトかまとめwikiの絵板に投下してください。
・投下された作品の転用、転載はやめてください。


高津カリノのパロディまとめサイト
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高津カリノのパロディまとめwiki
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WORKING!!データベース
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◇前スレ◇【高津カリノ】WORKING!! エロパロno.3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1158439119/

◇本スレ◇【高津カリノ】 WORKING!! を語ろう no.38
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1163336574/

◇エロールはこちらで◇【WORKING!!】高津カリノのピンクキャラスレ4
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1162977263/

◇桃色の雑談ができるスレ◇【高津カリノ】WORKING!!難民スレ9【うろん】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1164293734/
829名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:57:55 ID:GzO+PYnQ

    , ⌒ r ― ― -- 、       __________________________
   /          ` 、     f
   l    /ハルWVNwv !    | 【YG版WORKING!!】 (通称犬組)
   |    _l、┃  ┃ r´  _ < ヤングガンガン連載中の働かないファミレス4コマです。
  ノ   ( ヽY  r┐〃!ヽi/ノ  |
  i     i リー ゝ' -イ,. リ/.  |【うろん版WORKING!!】 (通称猫組)
  !ハ    | <)\‡‡jV〈 /      | うろんなページ連載中のやっぱり働かないファミレス4コマです。
  ヽ`l  .ノ | _|,    Y .       | 犬組と微妙にリンクしてたりします。
  、__ノ 「 ̄Τl ォ゙  ''i゛         |
   ̄ ! |.  | | ||゙''''゙`ゝ、       | 【ブタイウラ】 (通称ブタ)
    リト‐-∪」l  ノノミ      | うろんなページ連載中のサーカスしてないサーカス4コマです。
     <三三三彡イー'.     |
         |::::| |::::|         | 【がはこ】
         |::::| |::::|         | 高津カリノと同一人物です。
         l::/. ヽ::!       ヽ__________________________

830名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:58:40 ID:GzO+PYnQ

         _.. 、, -―-- 、
         , ´        ヽ
        /            `、
      l ./!_」_/ /!ハN_i__li 、  }
       | !´ハV`j |ヽト´ハ/`l j  |
        、N ─‐   ―― |r‐y!   ト
.        lゝ〃      〃  ノ| |    ン
        'へ.   ヮ   _ ィくヾ. l
   〃    ノ `フiーェュ≦ト、〉、ヽ \_,
     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!∠
     |    WORKING!! 3巻    |ノ
     f~)                    (ヽ
     !ィ'   2007年1月25日発売 {_ノ
. ------!                  |-------

    , ⌒ r ― ― -- 、
   /          ` 、  ガンモバコミックで
   l    /ハイWNメwv !  WORKING!!番外編1〜4話配信中ですよー
   |    _l、┃  ┃ r´    ドラマCDが来年発売に決定したよー
  ノ   ( ヽY   _ 〃!ヽi
  i     i リー | i__-イ リ
  !ハ    | <)\ | V ヽ
831名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:00:08 ID:GzO+PYnQ
◇関連スレ◇
【高津カリノ】 WORKING!! を語ろう no.38 (漫画板)
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1163336574/
ネタバレ回避したい人、このスレの空気に耐えられない人はこちらへ行ってみましょう

高津カリノ WORKING!! 声優予想スレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/voice/1154682496/
【WORKING!!】 鎌倉志保萌えスレ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1160745996/
WORKING!!(キャラネタなりきりスレ)
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1159017606/

高津カリノ】WORKING!!難民スレ9【うろん】
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1164293734/
【WORKING!!】高津カリノのピンクキャラスレ4
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1162977263/


 
◇次スレへの引継ぎについて◇
450KB を超えたら残り容量に注意しながら投下してください。
480KB を超えたら次スレが立つまで投下は控えてください。



テンプレ作った。修正あるなら修正してくれ。
管理人さんと絵師さんと職人さんと編集人さんいつもお疲れ様です。
マニアックなカプでもどんどん投下してくださいね。
832名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:01:42 ID:sOj0RfBJ
関連スレちゃんと直さんとね
流用する時は注意だ
833名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:05:38 ID:vDD7cEs4
>>831
>ネタバレ回避したい人、このスレの空気に耐えられない人はこちらへ行ってみましょう


難民スレじゃないんだから、これはいらないw
834名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:08:41 ID:GzO+PYnQ
>>832-833
は、恥ずかしい。すまそ。
835名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 00:41:21 ID:XJpBr2Gs
難民スレはここですよ

うろんなサイトの禁句話題解禁スレ
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1161944967/
836名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 08:49:33 ID:jZwLosnA
もう難民スレ移動してるよ
837名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 15:35:52 ID:AQKKRS8H
金的食らうことりのSSか、絵を希望
838名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 16:35:12 ID:baCJByeK
高津関連スレ新スレラッシュだなー
839名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 17:01:28 ID:jZwLosnA
偶然にも時期が一致したな
840名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 20:26:07 ID:s3y2JI7T
最大容量で後8レスか
841名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 20:29:14 ID:4knBPpBU
さすがに最大容量はねぇさ
どっかのスレじゃあるまいし
842名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 22:43:19 ID:jZwLosnA
っていうか、誰が立てんの?
843名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 22:46:09 ID:KzX13RNk
今までは全て長い人だったな
最近姿が見えないけど・・・
844浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/11/28(火) 02:01:24 ID:NcnxQOPz
480KB超えてその「長い人」が現れないなら僕が立てます
845名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 02:02:35 ID:z0y1nUCF
えっ?また埋めてくれって?wwww
846名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 02:29:10 ID:eCv8Cwyq
>>844
調べてみたところ、あなたはネット上で大変嫌われているようです
もちろん自分はあなたに会ったこともありませんから、逆恨みで嫌われているのか実際嫌われるに足る行為をされたのか、その判断は付きませんが
一部ではあなたのスレに対し荒らし行為、埋め立て行為を推奨している掲示板もあるようです
そこで申し訳ありませんが不要な争いを回避するためにスレ立てはお止めください
よろしくお願いします
847浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/11/28(火) 02:35:16 ID:NcnxQOPz
>>846
すまないが、詳細とか希望していい

場合によっては身の振り方を考え直そうとも思っています
848名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 02:52:23 ID:eCv8Cwyq
特定のURLを書くのは避けたいと思います
あなたの名前でグーグル検索をするとそのような掲示板が目につきました
849名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 09:09:13 ID:DPINefGz
いちいちageてる時点でお話にならない感バリバリ。
850長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/11/28(火) 14:24:05 ID:63Pe+njr
>>843
サボっててすいませんでした。

投下します。

タイトル 心の中でほんのちょびっとだけ
備考 滝川雛子の一人称、エロ無し
851心の中でほんのちょびっとだけ ◆/GC/jpQHAM :2006/11/28(火) 14:24:47 ID:63Pe+njr
愛の告白をするのは私の知らない誰か。
愛の告白をされてるのはクラスメイト。


愛の告白をした誰かが泣きながらこの場を去ってから
もてるわねとからかい混じりの言葉を手を振りながら言いいながら私は登場する。
「立ち聞きか……いつから見てたの?」
「多分、最初から」
「なんでここに?」
「朝練の時に忘れ物したのよ」
恋が破れた誰かの走り去った方向を見ながら朝の練習時に忘れ物をしたハンドクリームを見せた
わざとどうでもよさげに私は言う。
「東田はどうして断ったの?」
「……こういうのは苦手だし……」
「ふうん。それにあんた彼女いるもんね」
永田から聞いた東田のバイト先にとても可愛い彼女らしい人がいるらしい。
永田が失恋するのかどうか瀬戸際だから本来は好きじゃないが、その先を根掘り葉掘り聞いた。
そいつは茶系のセミロングで市内のお金持ち学校に通ってるらしい。
永田曰くそいつ相手に勝てる気がしない。
「はっ? 何を言ってるんだよ」
あまりにも内容が唐突だったからか東田はぎょっと目を見開いて何を言ってるんだお前といった顔で私を見る。
「あんた彼女いるんでしょ」
「いや、いないし……」
いつもの無愛想な顔に戻る東田。きっと本当に彼女じゃないんだろう、その女は。
永田のただの勘違いなのか、第三者から見ても恋人同士だと思える程仲が良いのかどうなんだろうな。
「それにしても勿体無かったんじゃないの? さっきの人、多分上級生でしょ」
「うん」
「それをあっさり振るなんて罪な男」
永田も例外でなく、東田は顔と頭だけは良いから惚れる女は何人か居る。
他のクラスの連中には性格がアレな事実が伝わり難いから、特に。
「年上が好みじゃないとか?」
「……だからそういうのじゃ無いって」
東田は首を振った。照れ隠しなのか、嫌がってるのか、何なのか。
852心の中でほんのちょびっとだけ ◆/GC/jpQHAM :2006/11/28(火) 14:25:34 ID:63Pe+njr
私はそれ以上の追及をせずにへぇーとだけ言って歩いた。東田も私について来た。
三歩ほど進んで振り向いて私は立ち止まって言った。
「私達の仲で付き合ったりしたらどう思う?」
「滝川さん、永田さん、岩崎ってこと? それなら……岩崎は彼女いるし……滝川さんと永田さんが痛っ!」
「アホか」
「蹴るなよ」
「なんで私と永田が付き合うのよ」
「他に組み合わせが無いし」
「永田と東田、永田と岩崎、私と岩崎、私とあんた。この組み合わせで考えろ」
最後の私とあんたと言う瞬間ちょっと恥ずかしかった。
対する東田はあー別にとだけ言って目を細めて悪意がある嫌そうな顔をした。
「うわっ、この人すごく嫌そうな顔をしたよ」
「してないよ」
東田の言葉を無視して私は続ける。
「私や永田が岩崎とくっつくのが嫌でそんな顔をしたなら許してあげる。
  でも、私や永田があんたとくっつくのが嫌でそんな顔したなら──って、こっちで正解か」
後半の言葉で東田はさっきよりももっともっと嫌な顔をして額に手を当てている。
まったく失礼な奴だ。
「永田と私、付き合うのはどっちがいーい?」
「どっちもありえない」
「ひーどーい」
私はふざけて言った。
「滝川さんこそ好きな人とか居ないの?」
話題そらしか。東田も成長したな。
「居ないよ」
「ふうん」
「あっ、自分から聞いといて興味なさげだよこいつ。まぁ、私もあんたとこういう話するも気持ち悪いからもう話題に出さないで」
「俺が悪いみたいに言う」

「東田、これあげる」
そう言って、私はさっき取って来たハンドクリームを渡した。
「何で?」
「残り少ないし。お礼はあんたが今度のバレンタインで貰ったチョコを分けてくれるだけで良いよ」
バレンタインに恨みか何かあるのか東田はひきつった顔でハハハハと笑った。
正直、キモイ。
「それは無理」
「まさか東田さんとあろう方が一つも貰える自信が無いとか? ご謙遜を」
「…………」
私は背伸びをして東田の頭をよしよし撫でながら言う。
「絶対に一つは貰えるよ。私が言うんだから間違い無い」
「……一つは貰えるか……ふふふっ」
うわっ、マジでキモイ。
しかし、本当に東田はチョコを貰えるアテがあるみたいだな。
ふむ。こりゃどう見ても永田の旗色は悪いわね。
良くて友達のまま。悪けりゃ修復不可能。そんなところかな。

私はへらへら笑った。
私は傍観者だ。
でも応援はしてあげるよ、永田。
心の中でほんのちょびっとだけだけど。
853長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/11/28(火) 14:26:24 ID:63Pe+njr
すいません。コピペをミスりました。
冒頭に

体育館の裏での愛の告白。
そんなありがちでベタな事を見たのは初めてだ。

を入れてください。
854名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 00:03:24 ID:Z3z9FoiU
本編を見て思ったが
実はこれまでもそういう節があったが、東田は真面目な部分が残っているな

永田さんに対する対応とか・・・
855長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/11/29(水) 04:23:35 ID:qqpAC2kU
投下します

タイトルは 照れ臭くなってしまう昔の話
カプなし エロなし 近藤の話です
856照れ臭くなってしまう昔の話 ◆/GC/jpQHAM :2006/11/29(水) 04:24:23 ID:qqpAC2kU
明け方の薄蒼い汚い路地裏でそいつを見かけた。

「何やってんだ、進藤」
金髪で整った顔。
ブラックパンツに白のシャツ、目立つのは赤黒い血の色。
「どうして怪我したんだ」

深夜の繁華街の路地裏で明らかに暴力沙汰で倒れてるであろう奴が居ても大半の奴は無視する。
進藤も例外でなく、私が見つけるまでずっと横たわっていた。

仰向きで倒れてる進藤の隣にそのまま座った。スカートが汚れるとか気にしなかった。
どうせ貢がせて買った服だ。また新しく買わせれば良い。それだけのことだ。
それなのに進藤は私のスカートが汚れる事を気にしてる。
こいつが貧しい故の貧乏性だからなのか、それとも優しさなのかは分からない。
目の前に怪我して血が滲んでるのに手当てもせずにただ隣で煙草を吸ってる女を気遣ってるのかどうかは知らない。
繁華街の深夜に負傷者と一緒に居るのを警察に見つかって補導されたら面倒くさいと感じながらそのままにしてる。

「それにしても客ともめるなんて馬鹿だな。適当にあしらえば良いのに……」
「お客さんじゃないよ。お客さんの彼氏が殴ってきたんだよ」
進藤はホストをしている。
たまたま進藤の客の男が進藤を逆恨みして喧嘩か何かを仕掛けたらしい。
こいつの背は180を超えているが顔はガキっぽいし筋肉がそれほどついて無いので腕っ節に自信のある奴なら簡単にのせてしまえるだろう。
それにこいつはまともな物を食べずに毎日体を酷使して働いてるからいつもフラフラだ。
子供にだってやられてしまうかもしれない。

「妃さんはこんな遅くにどうしたの?」
「別にフラフラしてただけだ」
いつものように何人かいる不倫相手と会って適当に別れて来ただけだ。
そんな事は言う必要は無い。それで問題は無い。
だってこいつは馬鹿だから私の言う事を全部信じてる。
だから私が本当にフラフラしてたと思ってる。あー、なんて馬鹿なんだ。
「さてと、ちょっと休んだから店に帰るよ。妃さんも寄ってく?」
進藤が勤める店には何回か行ったことがある。ホストが目当てだったわけでは無い。
たまたま不倫相手が進藤の勤める店のマネージャーの友人か何かで付き合いで飲みに行くからついて行っただけだ。
そこで私についたホストが進藤だった。どんな男でも一緒だった。
適当に話を合わして頷いて、一時間後には顔を忘れ、どんな人間なのか思い出せない。それが性に合っていた。
あの時までは。
幼馴染に借金をしていて金を返す為に働いてるとか言ってたから良くできた話だな。
そんな作り話で感動させて貢がせてるんだなと思ってた。
そしたら黒服の連中と少女が乱入してきて進藤を連れて行った。
他のホストはまたかと呟いていた。
857照れ臭くなってしまう昔の話 ◆/GC/jpQHAM :2006/11/29(水) 04:24:57 ID:qqpAC2kU

鼻水垂らすような子供の頃からの友人がバイトするファミレスに気まぐれで行った時に思いがけずに進藤と再開した。
パッと見てすぐにホールで働いてる男がこの前会った変わったホストだと分かった。
進藤は私しか客は居ないホールを駆け足で寄ってきて妃さんだと私に声をかけてきた。
「お前、ホストじゃないのか?」
「夜はここでバイトしてるんだ。ほら借金してるって言ってたでしょ。それを返すために」
「夜もホストやってたほうが割が良いだろ」
「余った食べ物を内緒で貰えるから」
「…………」
この時、私は進藤の借金話や幼馴染との関係を詳しく知った。


それから何日か経って進藤が勤めるホストクラブがある繁華街で偶然会った。
進藤はキャッチをしていた。
「妃さん一人ですか?」
「ああ」
「ならうちの店で飲んでいきませんか?」
「……飲みにいく」
私は17。進藤は16。
酒を飲んで良い年齢ではないし、そういう店に行って良い年齢じゃない事は分かってたけど
それでもなんとなく進藤が勤める店に行った。
進藤に熱をあげてる他の女と私は違う。進藤と幼馴染の関係が面白くて暇つぶしだ。
多少の好意はあったとしても恋愛感情は皆無だ。



怪我をして血を流した進藤が立ち上がって私に店に来るかどうか聞いた所でふらついたので、
私は座ったまま腕を引っ張って進藤を再び路上に戻した。
「痛たた……」
もう少し休んでろと言って煙草の煙を吹きかけた。
「幼馴染の話でもしてみろよ。16歳の癖してホストにまで手を出して金を返す相手の事を」
「志保ちゃんの事……あっ、志保ちゃんが現物で何かを持って来たら三倍の値段で借金から引いてくれるって言ったんだ」
「へぇー。それはそれは宜しい事で」
「だから、この指輪を買ったんだ。見てみる?」
承諾も無く、私に指輪をケースごとつきつける進藤。
その志保とか言う幼馴染が偶然見ていて勘違いしたらどうするつもりだ。
「これはどこで買った?」
「ホストを辞める先輩が売ってくれたの。どんな形であれ、女の子に贈り物をするなら指輪を送るべきだって」
「……ホストを辞めた先輩がねぇー」
「そうでしょ。良い人でしょ」
「幾らで買ったんだ?」
「20万で買ったんだけど売れば40万にはなるって言ってたから120万ぐらいは借金が無くなることに
「ふうん。そんな事より飲もうぜ。お前の店で良いから」
私はその晩、進藤を泥酔させて指輪を内緒で持ち帰った。
858照れ臭くなってしまう昔の話 ◆/GC/jpQHAM :2006/11/29(水) 04:25:26 ID:qqpAC2kU

「いらっしゃいま──なんだ妃か」
「よーす。村主。なぁ進藤は居るか?」
「居るけどあっちで唸ってるわよ」
「ちょっと会ってくる」
進藤は相変わらず志保という幼馴染にいびられていた。
「ユータ君はせっかく志保がチャンスをあげたのに気に入らなかったみたいね」
「違うんだよ、志保ちゃん。昨日までは確かに会ったんだよ」
「でも、無くしたんでしょ。無くすぐらいの物なんでしょ。じゃあ良いじゃない」
「折角、志保ちゃんの為に買ったのに……」
「なっ!」
土下座して下を向いてる進藤には幼馴染が今の言葉で赤くなってる事には気づかないみたいだな。
どれ、もうそろそろ手助けしてやるか。
「おい、その辺にしとけ」
「あなたは?」
「昨日、進藤が酔って店に忘れていったものだ」
そう言って私は進藤の幼馴染に指輪のケースを渡した。
妃さんと呟く進藤の前に立ち、幼馴染と進藤の互いが視界に入るのを防いだ。
「ユータ君がこれを?」
「ああ。嬉しそうに語ってたぞ。お前の事を」
正確にはお前への借金がたくさん返済できる事だが。
「妃さん届けてくれてありがとう!」
「……気にすんな」
私は早々とその場を立ち去った。
あまり長居をしてボロを出すのもまずいし、何よりあの幼馴染がえらく照れたからここに居てはいけない気がした。


あの日、夜が明けて宝石店が開く頃合になると私は顔を出した。
ATMで貯金をおろして、進藤が買った指輪とそっくりなのが偶然合ったから良かった。
もし無ければどうにかして取り寄せるしかなかったから、運が良い。
今度、機会があれば進藤に宝石の目利きを仕込むか。
あんな偽者を簡単に信じるようじゃまだまだ尻の青いガキじゃねーかよ。




ガチャリと屋上の扉が開く。
「村主か……」
「昨日はどうしたの?」
「別に……ちょっとだけ進藤と鎌倉って奴に用があったんだよ」
「そうなんだ。昨日の電話で言ってた事、本当なの?」
「本当だ」
「理由は?」
「気まぐれだ」
「…………妃がそう言うなら信じる事にするわ」
納得がいかない顔をして村主は教室に戻って行くのを見送りながら煙草に火をつける。
今日に限って安っぽい煙が酷く不味かった。

後から聞いた話では鎌倉はあの指輪を大切に閉まっているとの事。
私がすり替えた事は誰一人気づいていない。
おかげで貯金が飛んだ。

穴埋めする為にあのファミレスでバイトを始める。
きっかけは若さ特有のお節介だった。
859長い人 ◆/GC/jpQHAM :2006/11/29(水) 04:27:25 ID:qqpAC2kU
以上です。
860名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 08:32:36 ID:F/0FHEbr
素直に上手いなぁと思った。
861名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 09:52:09 ID:veALRa9E
あと残り28KBか
862名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 10:50:48 ID:Q3/4eVHq
じゃあ870とったひとね
863名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 17:30:18 ID:Bgbz1Haj
容量少ないと職人も投下しづらいだろうし、さっさと立てた方がよくね?
864名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 18:05:47 ID:ISqtpooI
ksk
865名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 18:46:01 ID:X9z9Hr5k
ksk
866名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 18:47:03 ID:X9z9Hr5k
ksk
867名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 18:47:46 ID:X9z9Hr5k
ksk
868名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 18:48:26 ID:X9z9Hr5k
ksk
869名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 18:49:08 ID:X9z9Hr5k
ksk
870名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 18:49:51 ID:X9z9Hr5k
871名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 18:54:33 ID:wXcUf1mf
これはひどい
872名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:00:38 ID:+VgygMPZ
480KB を超えたらってあるのに
873名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:05:29 ID:wXcUf1mf
や、それもあるけど
テンプレがね
874名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:09:45 ID:+VgygMPZ
分かっているさ
何一つ活かされてないね
875名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:50:57 ID:FT4EhgHf
あらまぁ
876名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:53:37 ID:wXcUf1mf
あ、しかも立ててから870取ってるじゃないか
確信犯か
877名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:59:56 ID:5BwAgWP3
何より、まとめwikiのアドレスが張られてないのが痛い。
不評だし、立て直しますか。
878名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:02:01 ID:rHqH5Guu
賛成
879名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:11:36 ID:5BwAgWP3
じゃあ、立てますね。
880名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:16:30 ID:u6/Rl35q
2ちゃん鯖なら反対するところだが、ピンク鯖なので大賛成
870は重複スレ扱いで
881名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:19:07 ID:5BwAgWP3
なんか、テンプレはっつけるとサブジェクトが長いと弾かれるorz
882名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:35:14 ID:5BwAgWP3
883名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:44:07 ID:F/0FHEbr
>>882
884名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 22:42:23 ID:YCr6/hoC
>>859
あー、こういう淡々と素っ気無い感じで進む文章好きだなぁ…
885名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 23:25:16 ID:orK/DboH
>>859
妃好きな上に文体も好みなんでもうGJと言うしかないぜ!
長い人はエロパロではあんま人気なさそうな妃をよく書いてくれてほんとありがたい。
886名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 23:33:12 ID:b8C4IOeL
WIKIのジャンル別を眺めるとどの職人がどのキャラが好きかわかるよな
長い人の妃プッシュも気になるが滝川雛子をプッシュしてるのも気になる
それにしても長い人の暗い雰囲気の文章好きだ。
887 ◆PRpFTyRR8k :2006/11/30(木) 00:51:06 ID:yJx4kVlj
あ、新スレに投下しちゃったけど
こっちに埋めで投下したほうがよかったかも…ソマソ。

>>882のスレでおkですよね?
888名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 00:51:20 ID:Qqq9g3rt
話自体はいいんだが
キャラの性格でオリジナル色が強すぎると白ける
889名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 02:01:47 ID:uJWZy9DX
性格もそうだけど、独自の裏設定みたいなのが過剰だと余計に元のキャラから遠ざかるね。
890名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 03:43:04 ID:f5Jfgtkv
長い人は前からキャラがあんまり似てないとか言われてたじゃんか。
キャラの性格よりもシナリオに重点を置いてる気がするね。
長い人は独自性が高い鬱展開がすごく良い。
いっその事オリジナル作品に移れば?
それかうろんのパロにこだわるなら同人に移ったほうが無難かも。


長文スマソ。似たような経緯で同人を始めた飛翔系の元職人でした。
891名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 15:44:36 ID:6VJ3kDfI
飛翔系ならともかくこんなマイナー作品の同人しても楽しくないと思うが。
好きに書かせてあげればいいじゃない。読む読まないは自由なんだし。
892名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 22:25:20 ID:65ZJu6xp
飛翔系って何のことかわからなかった……。
やっぱ、まだまだマイナーかねこの作品は。
893名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 22:33:57 ID:3+5J+zhM
メジャーにはメジャーの、マイナーにはマイナーの楽しみがある。
飛翔でテニヌのカップリングしているより、遥に高みにある愉悦がな!!!
894浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/12/01(金) 13:19:49 ID:GMhs/7H6
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895浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/12/01(金) 13:20:38 ID:GMhs/7H6
480を超えることに成功
以上です
896名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 15:45:41 ID:SZu8KlMx
全部文字化けしてるうえに、何でお前は「sage」無いんだ?
897名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 16:03:38 ID:csQahULm
これはひどい荒らしだな
嫌われてるのも逆恨みじゃなくマジってことか
898名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 21:36:37 ID:CgujtioV
何でコイツは自分氏ねって書いてるんだ?
899名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 23:07:09 ID:3GmsVQ5I
荒らし用のコピペ文らしいよ。
ただの痛い人かと思ってたけど、わざわざこんなもの使うってことは、
やっぱ単純に故意犯的な荒らしさんなのね……。>>313の発言とか生暖かい目で見てたのにw

にしても実際、こっちはなかなか埋まりそうにないね。
900名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 23:58:32 ID:UuMg8gZU
いつもは長い人が埋めようのSS投下してたんだっけ?
901浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/12/02(土) 02:29:14 ID:q+PmMZuh
えー、異存がなかったら
>894(某所よりコピペ)で埋めようかと思います
902名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:40:39 ID:t7cS0/rJ
勝手に埋めるな
903名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:41:14 ID:XUol4P9M
埋めの時は実験的やネタ的な作品が投下しやすいからそういう職人のためにやめてくれ
904浜谷太一 ◆yl1SBmcic. :2006/12/02(土) 03:05:49 ID:q+PmMZuh
わかりました止めます

ちなみに残り容量はこの書き込み時で18KBです
905名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 08:55:14 ID:Cv0shKR/
お、話が通じそうだw
ついでに一応言ってみるけど、本スレに今週の内容書くのもやめないか?
それを待ってる人なんていないどころか、迷惑だと思ってる人がほとんどだし。
それでもやるというなら、まあそれまでだ。
906名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 14:52:45 ID:Loelf3l8
浜谷さんはネタバレ議論を平定しようとしているだけですよ
そんな人を悪く言わないで下さい
907名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 16:33:05 ID:mXQDkHcP
ただの精神異常者だろ
できればうろん関係のスレからいなくなって欲しいね
908名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 18:06:25 ID:IS3LtEnN
とにかくコテは止めろ。
909名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 18:41:52 ID:oakhYxE1
コテでいてくれた方があぼんしやすくて良いじゃない
910名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 00:56:46 ID:DybA4V3p
埋め
911名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 13:11:06 ID:TemsKVlO
裏ヒシンを「ほほえましい」とコメントしたセリアーってすごいかも

これをネタに埋めSSお願いします
912名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 20:04:13 ID:1mgwfGYi
待合所の発言見たが
確かに、小鳥遊はルース様な奴になりかねない
913名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 05:11:18 ID:VGavVQLv
足立×村主が頭から離れねぇ
このカプでいくと、攻めはやっぱ村主なのか?
それとも、二人とも両方いける感じなのか。
914名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 09:20:56 ID:ChAlMJJy
>>913は、次スレの足×村は読んだのか?
915名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 12:43:47 ID:XNHKh0g5
"。.兇.+ォニ浜谷氏ねAコ.ャ.蒿芸.Tッレ.Iミ.Cン!{ム$'o.J^*疎.謨Hf.冲X.駮.%・SO浜谷氏ねQメ>タユ珥メFュ.Gオ厥L=セd6cxlD.4lsnァ吹・.+=鯵-ノソ"棧暮コ....ホ)_・]ア..Qa.�..セ;奈<.マ.�R鏥Jナ黹T[マ[Iホ褌「pF.リ莉..
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916名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 12:44:19 ID:XNHKh0g5
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