白泉社花とゆめコミックス、
ほのぼのな作風でお馴染みの川原泉作品をエロくするスレッドです。
妄想を語るもヨシ、キャラにハァハァするもヨシ、小説をうpするもヨシ、
エロな方向から川原泉作品を愛でましょう。
お約束とお願いは
>>2、スレや保管庫などの案内は、
>>3にあります。
【スレ住人のお約束】
・基本はsage進行で。マターリと行きましょう。
・自分の趣味嗜好に合わないSSは、文句を言わずにスルーしましょう。
・煽り煽られは荒れのもと。ヤバイと思ったらレスはやめてスルーを。
【投下する職人さんにお願い】
・陵辱モノ、百合モノ、801風味なモノなど読者を選ぶ作品の時は、
投下の前に注意書きを書いてください。
>1乙。
もう容量一杯だったのか…
(携帯だと解らんのだね)
乙です。
前スレのように、沢山の作品が投下されますように・・・ナムナム
7 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:33:33 ID:UZZaUnos
乙。
もぎゅもぎゅ。
阿保か
こっちはわざと使い分けしてるんだよw
>596みたいな馬鹿が必ず引っ掛かるからなw
あまりに気がつくかねーから続けて笑わせてもらったぜwww
バレたからには潜伏スッケドナ
オマイらにわかるかな?w
>>1乙。
さて、神の降臨をマターリと待ちますよ。
>>600 > ふむふむ。これはなかなか興味深いですね。レスを読んでいて大体一人でID変えて
> 自作自演だと思っていたら、やっぱりそうだった。
…真性の馬鹿2号が沸いたW
どこがID変えてんだよw
老眼か?
前スレ
>>606へ
大丈夫。ちゃんと分かる人には分かってるから。
いつもこのスレを盛り上げてくれて、ありがdです。
乙カレーパン!もぎゅもぎゅ。ごきゅっ。
>>1乙です。
ここは一応21禁w
そしてカーラ教授作品をこよなく愛するねらーのスレで本当に良かったw
16 :
旧486:2006/07/27(木) 06:05:05 ID:bosK/n10
んじゃ、注意書きってことで。
前スレ
>>563からの続き
「真面目な人には裏がある」 搭宮拓斗×日夏晶
まーくんを別室に追い出して――その点で言えばたっくんからの尊敬を得られよう――、
晶さんは葵兄ちゃんの出してくれたコーヒーを一口飲んだ。
「んで?」
いきなりの妹の押しかけに、冷静かつ穏やかに接してくれる存在は貴重である。
僅かに首を傾げて、葵兄ちゃんが晶さんを促した。
たっくんに耳元で囁かれた時――なんだかひどい罪悪感が自分を襲ったのだ。このまま
がいいのに、このままではもう進めない。
「だって、晶は拓斗君と付き合っているんだろ? なのに、どうしたいんだい?」
葵兄ちゃんにそう言われて、晶さんは危うく目の前のテーブルに頭をぶつけそうになっ
た。
晶さんはぶるんぶるんと思いきり首を振った。
そうか。肝心要のこの人たちにも何も言ってなかった。
なのに、信じてくれていたのだ。何も言わずこの人たち沈黙という形で好意を以って。
良心の痛みを感じながら、晶さんは一連の事情を洗いざらい話した。話してしまいたか
った。
葵兄ちゃんは茶々を入れることもなく静かに聴いてくれた。
「―――なるほど、道理で、あんなに早く、晶と拓斗君が付き合うことになってしまった
んだ」
「うん、そう」
「晶としては、どうしたい?」
「どうって――どう、も」
「それは何もしたくない、ということかな」
家族なだけあって、葵兄ちゃんの言葉はある意味、優しいからこそ容赦が無い。
「晶はどう言って欲しい?」
兄がまーくんと付き合うようになった経緯から悩んでいる今を慰めて欲しいのか、ただ
同意だけを求めたいのか。晶さん自身にも分からなかった。ただ、誰かに喋ってしまいた
かっただけなのだ。
「拓斗君のことは嫌い?」
「――――それはない」
暫く考えた後、晶さんは否定した。
あの時、一生懸命走ったような心地だった。そして、なぜかたっくんはそれを分かって
くれないと感じた。
そう思った瞬間、堰き止めているかのように一気に胸元が閊えた。
要らない。たっくんなんて要らない。たっくんが居なくても自分はやっていける。だか
ら、たっくんが欲しい自分なんて要らない。
ああ。そうか。
いつのまにかあの人が自分の中に苗を植えたのだ。
その木の根までを自ら抉ろうとした時に、這入りこんだ心の土まで奪われそうになって
晶さんは焦ったのだ。
そして、多分――自分はそこまでたっくんの心の中にまで根を這っていないとなぜだか
思ってしまったのだ。
今更思えば、どうしてそう感じたのだろう?
「――晶、知ってた? 同性愛って母親からのX遺伝子の影響があるんだって言われてる
んだって」
ただ、その論文自体、とある家族に特定した結果らしいけどね。
いきなりの兄の発言に日夏さんは首を横に振った。
なぜなら今まで自分が同性に対してなんらかの興奮状態を起こしたことなんてなかった
から。あの面白半分の実験でも、たっくんはホモでもなかった。
「ただね、X染色体には、同性愛に関係した遺伝子が、1個でなく数個存在している可能
性が高いみたいだ」
そんな晶さんを見て、葵さんはゆっくりと微笑んだ。
「僕だって自分自身にそういう性癖があることに色々考えたこともあるよ。そういう自分
を理由付けて正当化しようとして色々調べた。ただね、晶、遺伝子だろうと何だろうと、
結局、事実は変わらない。同じ遺伝子を受けたはずなのに、晶も拓斗君もヘテロセクシャ
ルだし」
それさえ知っていれば十分なんだ、と兄は頷いた。
結局、どこに行っても結果は自分で決めるしかないのだ。自分はこの兄と同じ血を受け
ていながら、ヘテロセクシャルだった。たっくんもそうだった。
雅斗さんと話したことがあるんだけどね、と前置きして葵兄ちゃんは続けた。
「こういうマイノリティな性癖だと、好きになった人から想いを返してもらえる方が少な
いんだよ。皆、カミングアウトできない。好きな人に避けられるのが厭だから、伝えるこ
とで関係が変わることを恐れるのは、誰だって怖い」
「でも――」
「そうだね。でも、雅斗さんは僕にそれをくれた。多分、拓斗君もすごく考えた上で、晶
に伝えたと思う。とても怖かったと思うよ」
(続きます)
19 :
16:2006/07/27(木) 06:16:03 ID:bosK/n10
悩める乙女の日夏さんに萌え。
wktkwktk!
傍観者だった晶さんがたっくんを異性としてきちんと意識し始めたんですね〜
今後の展開にwktkですw
昼間時間が余ったのでちょっと書いてみました。
原作は「ロレンツォのカエル」です。
連載中割り込んですみません。
あまり長くはならないので、連載の間のおつまみ代わりに平行投下させてください。
割り込む身&書きかけですので、お気に召さない方はスルーでお願いします。
アレグーリア 1.
「アレグーリア」とは、スペイン語で「歓喜」、ポルトガル語で「よろこび」「楽しい」
の意味らしい。
ロレンツォは隣で起こった突然の展開に呆然としていた。
湖で知り合った緑のカエルのアンジェリカ。
困ってる人を見かけたら損得抜きで一生懸命助けてくれるカエルだったアンジェリカ。
何一つ要求せず、いつも機嫌のいいカエルだったアンジェリカ。
たとえカエルであろうとも、心の王冠を捧げるべきは緑のカエルのアンジェリカであり、
どれほど綺麗な娘といるよりも、小さな緑色の友達と一緒にいる時の方が幸せだ。
そう確信したロレンツォは、母の出した課題を見事クリアしたアンジェリカに固い決意で求婚し、
『自分はカエルだから』と辞退するアンジェリカを説き伏せて、城に連れ帰る途中だった。
イタリア領主の三男といえば『冷や飯喰らいで将来性の無い男』と評価され続けた思春期時代。
ロレンツォはすっかり人間不信というか女性不信に入りつつあったんだな。
そんでもって、初めて彼の心の琴線に触れたのが、鮮やかな緑色のカエル・アンジェリカだった。
そんな彼女がロレンツォ兄達のお下がりの馬車で城に向かう途中、
いきなり上品で美しい娘さんに変身しちまったのだ。
ロレンツォが動揺するのも無理は無い。
アンジェリカもいきなり100年ぶりに魔法が解けた自分に驚いていた。
「もう一生カエルのままだと覚悟してたのに…… 何故急に魔法が解けたのかしら?
ロレンツォさん、私が人間に戻って驚きました? 人間の私は変じゃありません? 」
―― シチュエーション自体は充分変なのだが。
驚いたまま固まっているロレンツォに、アンジェリカは自分の過去を話し始めた。
「ええと……。よ〜するにあなたは100年前に 呪いでカエルにされたお姫様って事ですか? 」
「はい。16の時にカエルにされたので、年齢的には116歳になります」
思い切り自分の母より年上の女性ではないか!
こんな時、人はどう反応していいか思考が彷徨ってしまうものである。
しかしロレンツォはアンジェリカがカエルだろうと、自分の心の王冠を捧げると考える男だった。
しかも、彼女は今まで見たどの女性たちよりも美人なのである。
まさに棚からボタモチ……いやいや、うまい話には裏がある。
「え、えーと……。
それでめでたく呪いは解けて、元に戻った君は若く美人で才気あふれる人な訳だし。
きっと引く手数多になるだろうけど……。
そんな君は僕なんかでもいいと今も思ってくれるのかな……? 」
散々思春期に女性の心無い噂にトラウマを持ってたロレンツォは、そっちのほうが気がかりだった。
しかし、人間に戻ったアンジェリカはにっこり笑う。
「たとえ私がカエルでもいいと、私を選んでくれたのはあなたでしょう? ロレンツォ。
外見が変わっても、私の気持ちは変わりません」
アレグーリア!! ロレンツォは思わぬ成り行きに、再び心の中で叫んでいた。
こうして二人はそれ以上は疑問も持たず、にこにこ いそいそと、粗末な馬車で城に戻った。
ちょっと一筋縄ではいかないオバサマである母城主も、ロレンツォの伴ったお嫁さんを見ると、
満足気に祝福してくれた。
「ちょっと古風な衣装をお召しだけど、あなたにこれほどの甲斐性があるとは思いませんでしたよ。
まさに真珠のようなお嫁さんを手に入れましたね ロレンツォ」
……本当は緑色のカエルをお嫁さんに連れてくるはずだったんですけどね……。
母に褒められて苦笑するロレンツォは、こうして兄達と共にめでたく結婚式を挙げたのだった。
>>23 アレグーリア 2.
結婚式の催しで、アンジェリカは優雅にリズミカルにロレンツォとダンスを踊った。
「まるで跳ねる様に軽やかなステップですね。ロレンツォ夫人」
城の家臣たちはロレンツォ夫人となったアンジェリカに賛辞を送った。
「そりゃもう、かなりの期間カエルでしたから 跳ねるのは得意なので……」
「……は? 」
「あ……。 いえいえ、何でもありません。お褒めいただきありがとうございます」
長年の習慣はなかなかアンジェリカから抜けないようである。
それでもロレンツォの奥方は、ユーモアもある素晴らしい女性だと賞賛された。
ロレンツォもアンジェリカも、ただただ苦笑するしかなかった。
苦笑いしつつも、目と目が合うと赤くなる。
ロレンツォの方は、アンジェリカがカエルの頃はあまり照れたり緊張をしなかったのだが、
人間に戻ったアンジェリカには なんだか照れてしまうのだった。
アンジェリカもまさか呪いをかけられて100年後に、呪われた姿の自分を愛してくれる人が
現れるとは思わなかったので諦めていたし、まさかロレンツォがカエルのままでも構わない、
といってくれたことが嬉しい上、呪いもいきなり解けて戸惑っていた。
「……? ? ……」
めでたく新婚となった二人だが、互いに実感がわかないのだ。
アンジェリカもなんとなく照れくさくて、ロレンツォの顔がまともに見れなかった。
>>24 アレグーリア 3.
「あ、あの。私、少し休憩してきますねっ」
「う、うん……。って、アンジェリカ!? 」
ドレスの裾をひるがえし、アンジェリカはいつもの様に ひらりと城下の湖に飛び込んだ。
カエルだった頃の彼女の習慣だったのだが、アンジェリカは自分がすでに人間に戻っているのを忘れていた。
100年間の条件反射ってやつである。
人間に戻ったアンジェリカは、幾重もの布を縫い合わせたドレスやコルセットを閉めている。
しかも飛び込んだときの衣装は婚礼用で、普段より重いし 貴金属も身につけていた。
湖に飛び込めば、当然それらの布が水を吸い込み重くなる。
結果、重石をつけて湖に飛び込むのと同じで 当然の事ながら溺れてしまった。
『ああ……。 やはり呪いは解けていなかったんだわ。逆に幸福の絶頂で命を失う事になるなんて……』
アンジェリカは湖に沈みながら、十字を切りつつ 己の不運を見当違いに嘆いてみたりした。
ロレンツォもアンジェリカは元々カエルだったのだから、水の中のほうが安らぐのだろうと、
飛び込んだ彼女を最初はそのまま見つめていた。
……でもなんか、アンジェリカってば 溺れて見えるんだけど……? ジョークなのかな?
呑気なロレンツォも、浮かんでこないアンジェリカが さすがに心配になってきた。
「ま、まさかホントに溺れてるんじゃ!? 」
さすがに焦ったロレンツォは、アンジェリカを追って湖にざぶんと飛び込んだ。
湖底に沈んでゆくアンジェリカを見つけると、ロレンツォは慌てて彼女を救出しようとする。
しかし、やはり衣装が重くて水面に浮かべない。
まさか新婚初夜を迎える前に花嫁を失うなんて、虚し過ぎるじゃないか!!
『神様! どうか僕らをお助けください! 』
すでに気を失ったアンジェリカを抱えながら、ロレンツォは必死に神に祈ってみた。
祈りもむなしく、だんだん息が苦しくなり 二人仲良く溺死かと覚悟し始めた時だった。
「どうせなら、『神様』だけじゃなく、『魔女』に助けを求めたらど〜だ? 」
「……へ? 」
どこからともなく声が響き、アンジェリカを抱えたロレンツォは、急に湖から移動させられた。
アンジェリカを抱きしめたまま目を開けると、ロレンツォの前に三人の老婆が立っていた。
「……?? あ、あの〜。 あなた方は一体……? 」
見るからに妖しそうな三人の老婆を前に、ロレンツォと意識の戻ったアンジェリカは固まった。
「せっかくわし等がお礼に呪いを解いてやったのに、あんた達はいきなり台無しにする気かい? 」
「いやいや、わしらも も少し説明してやるべきだったと思うぞ。 いきなりじゃ訳もわからんで驚くだろう」
「そだな〜。アフターケアも万全ってのが、わしらのモットーでもあるしな」
呆然としてる二人を前に、黒いマントに身を包んだ老婆達は話し合っていた。
「あ、あの……? 一体これは? 」
「聞いて驚くなよ。わし等は三人の魔女なのだ! 」
……聞く前から、すでに驚き過ぎの連続で固まってるんですが……。
ロレンツォとアンジェリカは、自体が全く把握できていなかった。
つづきます
つ、続きを!
ツマンネ
読みたい!続きに期待してます。
29 :
17:2006/07/28(金) 06:31:17 ID:JCcULNEZ
うが、寝過ごしました(朝型人間なのに)。週末で投下します。
職人さんたちが頑張ってくれているお陰で、新スレも賑わってまいりました。
良作ばかりで本当に嬉しいですよ。両作品ともwktkして待っています。
>>25 の続きです。コメディにしようか迷いましたが、長くなるのでとりあえずスタンダートなオチにしました。
ありふれた話になってしまったので、つまらなくてもスルーしてやってください。
>>25 アレグーリア 4.
「……どだ? 驚いてるか? 」
「は、はぁ……。状況がよく飲み込めていないんですが」
ロレンツォはどうりアクションすべきか判らないのでとりあえず頭を掻いた。
そりゃそ〜だ。
ロレンツォとカエルは自分らの知らないうちに三人の魔女の不幸の種を取り除いていたんだから。
しかもそのきっかけが二人を見て爆笑したからだ、とはさすがの魔女達も説明しにくかったので、かいつまむ事にした。
「ま、まぁ。よ〜するにだ。
アンジェリカ姫が昔、呪いでカエルにされたのを わしらは知ってたんじゃな。
んで、たまたま未だに呪われていることを知ったんで、力をあわせて呪いを解いたわけだ。
なんつっても、姫は心の正しいい姫だったからの〜 」
アンジェリカはびっくりしつつも、魔女達に感謝した。
「まあ。そうだったんですか! ご親切にありがとうございます! 」
「それでこれから幸せになってもらおうと思って見守ってたのに、いきなりドザエモン未遂になるから焦ったぞ。
姫は心正しいが、もう人間に戻ったことを自覚して、今後は気をつけるよ〜に」
「は、はぁ……。すみません」
溺れかけたのは呪いじゃなかったのか、とアンジェリカは赤面して これまた頭を掻いた。
「そ〜じゃ。そ〜じゃ。せっかくおまけに財布までやったのに、いきなり二人して死にそうになるんじゃからのぅ。
念の為水晶で見ていてよかったぞ」
ロレンツォは城への移動中、いきなり飛んできた財布を懐から取り出してみた。
「……財布って、これですか? 後で警備兵に落し物として届けようと思ってたんですが……」
ロレンツォの欲の無さと呑気さに魔女達は半分呆れてしまった。
結局100年の歳月を経て、この二人は出会うべきして出逢う運命だったのだと思った。
「それはわし等からの結婚の『ぷれぜんと』じゃ。
なんと、いくら使っても中身の減らない魔法の財布なんじゃぞ! ど〜だ? 驚いたか? 」
「ほえ〜……! そ、そりゃすごい! ありがとうございます」
ロレンツォは感心しながら取り出した財布をどきどきしながら開けてみた。
―― 中身はぎっしり詰まった小銭だった……。
すごいのか しょぼいのか、よくわからないな〜と、中身を見たロレンツォは内心思ったが、
どちらにせよ三人の魔女達が自分達の恩人だということは理解した。
なにしろ、アンジェリカという素晴らしい花嫁を人間に戻してもらったんだし、命の恩人でもあるしな。
「色々お骨折りいただいたよ〜で、なんと感謝していいのやら……。
ともかくありがとうございました」
ロレンツォとアンジェリカが揃ってお礼を言うと、三人の魔女達はやっと満足したように笑った。
「これでわし等もそなた達に恩は返したからな」
「は、はぁ……。恩返しですか? 僕ら何かしましたっけ? 」
魔女達は照れくさそうに咳払いすると、すかさず話題を摩り替えた。
「細かいことはい〜じゃね〜か。それでは、後は今度こそ二人で幸せになるんじゃぞ」
辺りがぱぁ〜っと明るく光ると、二人は城の新居の間に移動していた。
>>32 アレグーリア 5.
「一体なにがなんだったんだろうね? アンジェリカ」
「さぁ……? ともかくあのお三方は私とロレンツォさんの恩人だということですね〜」
知らぬが仏とはこの事である。……イタリアには仏教はないのだが。
「あら、あなた達。いつの間に部屋に戻っていたの? 」
女城主であるロレンツォの母親が、新婚の部屋にやってきた。
湖に飛び込んだ二人の服は、魔女達の『アフターケア』ですっかり元通りに乾いていた。
「まぁ、ちょうどよかったわ。
今アントニオとジュリオのお嫁さんに私からの新婚祝いを渡して来た所で、残るはあなた方だけだったのよ」
ロレンツォのか〜ちゃん城主はにっこり笑うと、アンジェリカに結婚祝いを渡した。
―― それは花嫁選びの時に、か〜ちゃんが出した課題の亜麻布と子犬と下着だった。
「いいアイディアでしょう? 自らが作った下着を着て、早く孫を見せて頂戴ねっ! 」
しっかり者のか〜ちゃん城主は、アンジェリカの肩を叩くと高らかに笑いながら部屋を去っていった。
アンジェリカの作品は立派なものだったが、兄さん達の花嫁の作品はあまり出来がよくなかったので、
きっと今夜は大変だろうな とロレンツォは思った。
「ロレンツォさん。じ、じゃ、私着替えてきますね」
子犬を寝かしつけたアンジェリカは、恥ずかしそうに下着を抱えてつい立の影に身を隠した。
カエルの花嫁を迎えるつもりだったロレンツォは、この艶かしい展開にあたふたしてしまった。
……え? え? 着替えるって下着に?? そんでもって僕らが孫を作るの??
予想外の展開に、ロレンツォは思わず寝台の枕をかじってしまう。
新婚用のベッドで慌てふためくロレンツォの前に、清楚な下着姿のアンジェリカが現れた。
ロレンツォは生まれて初めて見る女性の下着姿に動揺する。
アンジェリカの方も100年もの間 湖を寝所としてきた為、ベッドの柔らかさに戸惑っていた。
二人はしばらくベッドの上に正座したまま、真っ赤になって硬直してしまった。
「……ロレンツォさんは、私がカエルのままのほうがよかったですか? 」
「え……? 」
「なんだか困ってらっしゃるようだから……。
私は元の姿に戻れてまだ慣れないけど、こうしてちゃんと結婚式もできたので嬉しいんですが」
ちょっとしょんぼりしている人間のアンジェリカに、ロレンツォは慌てながらもときめいた。
「君が人間だったから困ってるんじゃないんだ。
……た、たださ。君がこんなに綺麗な人だとは思わなかったんで、正直びっくりしちゃって……」
「どんな姿でも中身はカエルの頃の私なんですよ。ロレンツォさん……」
伏せていた瞳を開けたアンジェリカに、ロレンツォは吸い込まれるように引き寄せられた。
恐る恐る抱き寄せて唇を近づけるロレンツォに、アンジェリカはぼそっとつぶやいた。
「キスをしたら魔法が解けて、カエルに戻ってしまうかも……? 」
ロレンツォは一瞬ぎくっとしたが、元々プロポーズしたアンジェリカは カエルだったのだ。
「それはちょっと残念だけど、その時は僕もカエルにしてもらうよ。あの魔女達にお願いしてね」
にっこり笑うとアンジェリカをきつく抱きしめた。
>>33 アレグーリア 6.
そこまで決意が固いなら、もはや何も言うことは無い。
アンジェリカは黙って目をつぶり、ロレンツォのキスを受け入れた。
勿論、カエルには戻らなかった。
最初はおっかなびっくり唇を重ねあい、魔法の兆しが現れないと 次第に濃厚な接吻になる。
ぴったりと重ねた唇から互いの口内を吸い合い、舌を絡め合った。
カエルの頃は舌で食事を捕食していたアンジェリカなので、その舌は口内を妖しく動き、
艶かしくロレンツォの舌に絡みながら口内を彷徨った。
ロレンツォは『接吻』とはこんなにも柔らかく官能を導くのかと驚きながらも、アンジェリカの舌の動きに合わせ、
長い長い接吻をしていた。
途中から、アンジェリカの舌が口内でぴくんと反応している事にロレンツォは気づく。
無意識のうちにロレンツォの手が、アンジェリカの体を下着の上から弄っていたのだ。
布越しにも柔らかく柔軟なアンジェリカの身体はロレンツォの掌が通過するごとに反応し、
特定の部分を探り当てると 切なそうな吐息を漏らしていた。
その吐息や布越しに触れるアンジェリカの身体の感触は、接吻以上に新鮮な感動だった。
ロレンツォの意識は、自分に反応しているアンジェリカを弄る掌に集中し始めた。
アンジェリカの方は『夫』となったロレンツォが、舌と掌が自分に与える不思議な感覚に驚いていた。
決して不快ではないのだが、触れられる度に鼓動が早まり、なにやらしびれるような感覚なのだ。
カエルの姿で100年湖畔で暮らしていると、男女の営みを垣間見てしまうこともある。
今、自分達が同じ事をしているのだと思うと 恥ずかしくてどうしていいかわからなかった。
そんな彼女の気も知らず、ロレンツォはアンジェリカの身体の感触に夢中だった。
早く素肌に触れて味わってみたいと思いながらも、なかなかうまく脱がせずにいた。
この時代の女性の服はややこしすぎるのだ。
だんだん自分の身体が熱くなり、股間を締め付けるタイツがきつくなってくる。
ロレンツォは決意したように、自分の衣服を脱ぎ払った。
アンジェリカはロレンツォの裸体の中心を見て、思わず驚きで息を止めた。
「ロ、ロレンツォさん……。 いつものロレンツォさんじゃないみたいです……」
「う、うん……。自分でも驚いてるけど、君を触ってたらこうなっちゃったんだ」
ロレンツォは圧迫から開放されると、思い切ってアンジェリカの下着の裾を捲り上げた。
「きゃっ!? 」
「あ、あのさ。アンジェリカも脱いじゃわない? 僕はもう君が見たくて仕方ないんだ」
「は、はぁ……」
ロレンツォは、真っ赤になっているアンジェリカに手伝ってもらって彼女の衣服を取り除いた。
身を覆い隠していた衣服の下からは、眩しいほどの曲線が現れた。
>>34 アレグーリア 7.
あまりの眩しさに思わず十字を切ってしまうと、ロレンツォはアンジェリカに突撃した。
「ロ、ロレンツォさんってば……! 」
「すごいよ。すごく綺麗だ…… アンジェリカ」
思わず身体を隠そうとするアンジェリカの腕を遮り、ロレンツォはアンジェリカの裸体に視線を釘付けにした。
ゆっくりと唇を近づけ、期待以上だったアンジェリカの素肌を味わいだす。
ほっそりしたうなじと鎖骨の下には豊かに盛り上がる二つの山が波打ち、山の頂点には小さな果実が二つ実っている。
指先で触れると、その果実は固く尖り出し アンジェリカの身体はびくんとのけぞった。
口に含むと、アンジェリカの甘い香りと共に小さな果実はさらに熟してゆく。
アンジェリカはロレンツォが触れる部分から 雷に打たれたような刺激を感じ、思わず声を発してしまう。
夢中で小山を揉みしだき、頂点の乳首を貪るロレンツォさんから、どんどん知らなかった自分が
引き出されてゆく。
いつもやさしく穏やかなロレンツォさんとは違って、なんだか少し怖いような気分だった。
だんだんとロレンツォさんの頭が、自分の身体の上を 胸から下へと移動してゆく。
その度に自分の身体は反応し、背中が浮き上がってしまうのを自分でも抑えることができなかった。
ロレンツォの指がある一点に触れると、アンジェリカは今まで以上の衝撃で小さく叫んでしまった。
下半身の中心にロレンツォの指が到達したのだ。
ぬるりと滑る感触に、アンジェリカは自分自身のそこが濡れていることに気づき、恥ずかしさで
足を閉じようと必死になった。
しかし、ロレンツォさんの腕は予想以上にたくましく、アンジェリカの自由にはならなかった。
逆に両足を押し広げられ、ロレンツォさんの顔が恥ずかしい場所に近づいてゆく。
濡れた部分にロレンツォの息がかかると、アンジェリカはのけぞりながら懇願した。
「ロ、ロレンツォさん……。そ、そこは触られると変になりそうです……」
「僕ももうおかしくなりそうだよ……。アンジェリカ」
ロレンツォさんも切羽詰ったような声で答えると、アンジェリカの恥ずかしい部分に顔を埋めた。
狂おしいような甘い感覚がアンジェリカを襲い始める。
自分の股間から、ロレンツォさんが恥ずかしい水音を立てて舌を動かし始めた。
その水音に負けないような声がアンジェリカの喉から絞り出される。
熱くしびれるような感覚はどんどん上昇し、自分自身でもロレンツォさんに舐められている部分から、
とめどなく液体が溢れ出ている事がわかった。
いきなり緊張の糸が切れ、頭の中にもやがかかったようになると、アンジェリカは体中の力が抜けた。
「……アンジェリカ? 大丈夫? 」
遠くでロレンツォさんの声がする。
どうやら自分は無意識に頷いた様だった。
>>35 アレグーリア 8.
仰向けになったアンジェリカの両足を抱え、ロレンツォさんはさらに大きく足を開いた。
アンジェリカは、『ああ、やはり自分はまだカエルだったのだわ…… 』とぼんやり考えながら、
大きく開脚された足の間から ロレンツォさんが近づいてくるのを見ていた。
しかしすぐにそんな考えは間違っていたと、身体を引き裂かれるような痛みと共に現実に戻る。
先ほどから猛っていたロレンツォさんの中心が、アンジェリカの秘肉を押し分けつつ入ってきたのだ。
ロレンツォさんもつらそうな顔をしながら、自分の中に侵入していた。
「すごくきついから、きっとアンジェリカも痛いよね……。ごめん、我慢しきれなくて」
すごく痛いのだが、ロレンツォさんの言葉を聞くとアンジェリカは首を振り、歯を食いしばった。
ロレンツォさんの背中にしがみつき、自分の肉壁をかき分けてひとつになろうとする彼を受け入れる。
ロレンツォさんはそんな彼女を労わる様に 優しくアンジェリカにキスをしながら動き出した。
引き抜かれ、再び貫かれるごとに痛みが走る。
アンジェリカは痛みをこらえつつ、ロレンツォさんに抱きついていた。
しばらく堪えていると、ロレンツォさんが耳元でうっとりするように囁いた。
「アンジェリカ……。 僕、今までこんなに気持ちがいい事初めてだよ……」
困っている人を放っておけないアンジェリカは、ロレンツォさんがこんなに喜んでくれてる事に、
なんだか自分も嬉しくなった。
「ロレンツォさんが気持ちいいなら、私も嬉しいです……」
実際は痛かったのだが、アンジェリカはロレンツォさんにそう答えた。
すると、不思議な事にだんだんと痛みも和らいできた。
不必要に力んだ力が抜け、素直に出入りしているロレンツォさんを受け入れる事ができるようになる。
すると、痛みではなく違う感覚も生まれはじめた。
胸を愛された時よりも甘くしびれるような感覚が、溶け合う部分から生じてくる。
徐々にロレンツォの動きにあわせて、甘い声が偲び漏れ始めた。
その声に反応して、ロレンツォさんの動きもまた激しくなる。
絡み合い、ひとつになった二人の影がろうそくに照らされカーテンに映っていた。
そして二人は徐々に上り詰め、ロレンツォさんはアンジェリカの中にたくさんのものを開放した。
100年もの間、女性としての幸せを諦めカエルとして生きてきたアンジェリカの心と身体は、
ロレンツォさんに愛情をもらい、3人の魔女によって呪いから開放され、今まさに娘としての幸福を実感することが
できたのだ。
二人はひとつに解け合ったまま長い間抱きしめ合い、そのまま深い眠りに付いた。
―― 翌朝。
か〜ちゃん城主が朝食の席でニコニコしながら三組の夫婦を出迎えた。
ロレンツォの予想通り、兄達の新婚部屋では子犬は騒ぎ 下着はそれなりで初夜のムードもヘチマも無く、
大騒ぎの初夜を迎えていた。
「いきなり新婚初夜から姑いびりなんてあんまりよっ! 」
アントニオとジュリオは半泣きの花嫁を、なだめるのに苦労する一夜を迎えたらしく、疲れきっていた。
ロレンツォとアンジェリカは照れくさそうに笑いながら、仲むつまじく席に着いた。
こうして、か〜ちゃん城主の一番お気に入りのお嫁さんは誰かという事がここに決まったのだった。
そして呑気でお気楽なカップルは、末永く睦まじく暮らしたのだった。
おしまい
続きキテター!GJです!
童話のようなハッピーエンドで、ほのぼのしました。
ロレンツォのカエルは未読ですが、早速今度読んでみますね。
プ
マジでスルーされてやんのw
>>36 GJです!
おとぎ話の世界でえろもいいですね。
仲睦まじい二人だから
この後沢山の子を成すんだろうなぁ。
また濃いのも期待してます!
GJ!!
アレグリーアー♪
ちゃんと川原節で童話でエロ! GJ!
42 :
16:2006/07/30(日) 17:24:27 ID:mlO/IDTD
>>18からの続き
「真面目な人には裏がある」 搭宮拓斗×日夏晶
そんなメロウな気持ちは、バジリスク弁護士が自室からジャケットを二着持ってきたことで
ぶっ飛んだ。
「晶さん、拓斗に電話しといたから」
「はいぃ?」
思わず晶さんの語尾が高くなったのは仕方あるまい。やっぱりこの人の行動は、基本、通り
魔的犯行だ。
「一応聞きますけど、なんて言ったんすか…?」
厭な汗が浮くのを感じながら、晶さんはまーくんに尋ねた。
「晶さんがここに居て、な―――ている、って」
この ――― の部分は聞き取れる単語ではなかったとご理解いただきたい。
「……その“な”の後のむにゃむにゃな部分は?」
バジリスクはへらへらと笑って答えない。
“なやんでいる”とか“ないている”とか。話し様、聴き様によってはどうとでも意味をと
れるように、わざとそこを曖昧な音声で喋ったに違いない。たっくん、からかわれてるよ、ま
た。
まーくんは持っていたジャケットをひとつ、ソファで晶さんの隣に座っていた葵兄ちゃんに
渡した。
「じゃ、今まで晶さんに独占されてた分、ナイトデート行ってくるんで、留守番、よろしく」
まーくんの口から放たれた言葉に、晶さんは完璧に石化した。
「雅斗さんそれはさすがに…」
とりなすように葵兄ちゃんがジャケットを持った手を軽く持ち上げた。
「葵、俺は留守番をお願いすると頼んだだけ。留守中の来客にドアを開けるかどうかは、晶さ
ん次第」
葵兄ちゃんはしばらく晶さんとまーくんとの間で視線を彷徨わせた後、一瞬だけ目を閉じた。
世の中、観念することばかり。
次に晶さんの顔を覗き込んだ兄の目の色を見て、晶さんはそう思った。
目は口ほどに―――ごめんな、晶、と言っていた。
そして……助けを求めて駆け込んだ筈の兄たちのマンションは、晶さんを満身創痍に残すラ
ストダンジョンへと姿を変えた。
晶さんにはできるのは、ラスボスが来ないことを祈るのみだ。
果たして、コカトリス――もとい、たっくんはやって来た。
どこかで聞いたような覚えのあるクラッシックの曲が2小節分流れた。晶さんは溜め息をつ
きながら、インターホンも備えた電話の受話器を浮かせて♯ボタンを押した。
和を貴ぶ日本人は確執が生まれるものに対しては、事を先延ばしにする性質がある。
そんな意味合いから言えば、円滑な人間関係を求める晶さんはとても日本人らしいといえる。
ガチャンとドアが開く音がして、どたどたとした強い足音の裏でオートロックで鍵が閉まる
電子音がした。インターホンは画像つきだし、さすがは億ション。
「おい、雅斗っ! ……って、え?」
昼とは違ってラフな格好に着替えていたたっくんがリビングのドアを開けたところで固まっ
た。
「や……やあ」
些か不自然に、ネアンデールタール人か北京原人並の動きのぎこちなさを伴って、晶さんは
片手を上げてたっくんに挨拶した。
「――日夏ひとり? なんで? なんもないし? てか兄貴たちは?」
たっくんは混乱している。アリアハンはどこですか?
「……非常にこれを言うのは申し訳ないんだけど、搭宮君、からかわれたんだよ」
晶さんのその一言をきいて、たっくんはこめかみを引き攣らせた。
「あんの野郎……」
たっくんはずかずかと足音も高らかに晶さんの近くまで来て、受話器を持ち上げて11桁の
数字を叩いた。
受話器から漏れ聞こえるコール音の後、
『ただ今、運転中です。電話に出ることはできません。恐れ入りますがまた――』
たっくんは、お掛け直し下さい、の言葉もきかずに受話器を戻した。そうして、重い重い溜
め息を吐いて、額にかかっていた前髪を掻き上げる。
「悪ぃ、日夏、水くれ。……異様に疲れた」
たっくんはまだ少し肩で息をしていたので、晶さんは頷いた。
晶さんがキッチンの冷蔵庫から、2リットルサイズペットボトルのミネラルウォーターとグラスを持って戻ってみると、たっくんはさっきまで晶さんが座っていたソファに突っ伏していた。
「ほら」
たっくんのだらんと高そうな絨毯の近くまで落とされていたその右手に、晶さんは無理矢理グラスを持たせて、水をとくとくと注いだ。
増えていく水の重みを感じたのか、顔までソファに埋めていたたっくんがのろのろと少しだけ上半身を起こす。緩慢な動作でグラスの縁に唇をつけたたっくんを見て、晶さんはペットボトルをテーブルの上に置いた。
「……悪かったな」
ぽそりと前を向いたまま、たっくんが呟いた。右手に持っていたグラスはもう空になっている。
「ん?」
一瞬、何の事を言っているのか分からないまま、晶さんはたっくんの持っているグラスに手を伸ばした。
「答え、急かさせただろ、俺」
受け取ろうと晶さんが底の方を掴んだグラスをたっくんは離さなかった。どっちも離さないグラスは酷く冷えていた。
「どうしてか、が」
「うん」
前を向いたまま、たっくんが頷いた。
「分からなかった。なんでか、が」
晶さんもゆっくりと返した。繋いだグラスにたっくんの手の重みを感じながら。
「二学期の前のあたりは」
「ん」
「親にまともな目に見られるなら、隣にいるのはホントに誰でもよかったんだ」
「それは知ってる」
「でも、日夏じゃなきゃダメになった」
晶さんは口を閉ざした。
「KO大に行くのを考えたとき、もう日夏は近くにいてくれないんだろうなってことは、すぐに想像できた。我ながら大人気ないと思ったけど、その途端、日夏が欲しくなった」
そう言った刹那、たっくんはグラスを手から離した。
晶さんだってそんな不測の事態に対応できるほど、反射神経がいいわけでもない。慌てふためいたところ、晶さんの右手首をたっくんが引っ張った。
「うげっ」
ころん、と。
ガラスは割れず絨毯の上に、晶さんは前のめりに――
落ちた。
(あともうちょっと続きます)
46 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 17:42:20 ID:cs+9Iqik
ところで、前スレがまだ600かそこらなんだし、新スレもう少し後でも良かったんでない?
ムッハー続きwktk
>>45 また続きが……嬉しい!いい所で終わってますね。
続きもwktkで待ってます。
>>46 前スレに行って、試しに何か書き込んでみればわかる。
何か書き込むときは、ここはageないでsage進行でよろしく。
sageのやり方はE-mail (省略可) の所に半角でsageと入力
わー、しばらく来てなかったらレナードの連載が!!
この二人、一番その後が気になってたんだ。続き楽しみです。
>>46 容量オーバーだから、前スレもう書けないよ。
レナードの人、今回もGJ! いつも楽しみにしております。
遅レスになるけどロレンツォの人、とっても良かったですよ。
カエル気分が抜けないアンジェリカのお馬鹿っぷりが可愛くて和みましたw
また気が向いたらぽつぽつ投下して下され。
アリアハンはどこですか?
腹いてぇww
続き楽しみに待ってます。
>>52 >アリアハンはどこですか?
アリアハンはドラクエ3ゲーム初期設定の町
どこが腹いてえ程ツボるのか意味不明
自演乙
ゲーマーはわかるだろうがゲームやらない奴にはわからない単語や比喩使い杉
ここの住人全てがゲームオタクだと思ってんのかともかくツマンネ
ゲームスレに(・∀・)カエレ!!
ゲームネタがうまく使われてますな〜。GJ!
ドラクエはスーファミ時代にやりまくった。かなり、なつかしー。
原作者のゲームオタぶりを彷彿とさせるいい演出です。
続きwktk!
>>53 ネットに接続してるのだから、解らなければ調べるのは簡単ですよ。
自分で調べて楽しむという読み方もあるのですが…
>>55 そういうのにはアンカーつけないほうがいいよ。
ただの かまってちゃんなんだから、
餌をやるのはやめましょう。
続きwktkしてましょうねw
>>54 このスレに張り付いて見張ってる自治廚気取りの自演乙!
スーファミって何十年前の代物だよw
流石ババアばかりの集うスレwww
原作者がゲーオタでも作品に使う時は注意書き位あるもんだ
この書き手はそれもないただの自己完結陶酔マンセー
>55-56水増し自演乙
時間がもったいないので、煽りはスルーが一番ですね。
ピンクちゃんねる(bbspink)は8/15に閉鎖 !? なんて話も出ていることだし、
これが単なる噂で終わればいいと願っています。
川原作品のパロはめったに読めなかったので、このスレは大変貴重です。
いつも良作をありがとう。職人さんたち、頑張って!応援しています。
カーラ教授のマターリ感のある文章乙です!
レナード職人さんの続きをスーファミしながらwktkしてお待ち申し上げます
川原作品はファミコン・スーファミのふいんきryだよな
安らぐ
ムキにスーファミ通ぶるババァどもw
レナード職人さんの作品は全体的には面白いと思う
でも正直に言うと、自分もゲームはやらないのでゲームネタを引用されると、やはり意味がわからない
だからその部分だけスルーして読んでた
「コカトリス」は怪獣の名前なんだろうなと勝手に脳内変換してたけど、「アリアハンはどこですか? 」ネタは全然わからなかった
嵐に便乗するつもりはないけれど、カーラ先生は好きでもゲームをしない人もいる
そのゲームを知らなくてもストーリーが楽しめればいいけど、できればカーラ作品以外のネタを作中に使うなら、
今後は簡単でもいいから注釈をつけてくれた方がありがたい
知らなきゃ調べるかスルーしなければいけない雰囲気になるのは荒れる元だと思うよ
カーラ教授の漫画自体、元ネタ分からないと「???」というものも多いもんな。
そこはそれ、わからなければ自分で調べるっつー楽しみがあらーな。
何でも教えてちゃんていうのもどうかと私は思うんだが。
嵐はともかく、クレクレは本当に21overなの?
いい加減にしなよ。
ラスボスの魔王粉=画ーイと戦って全クリしてから出直してこいっつの。
>>62-63 小説や他の漫画・一般教養なら教えてくれというのはクレ厨といわれても仕方ない
しかし川原作品のSSを読むには他会社のゲームをオールクリアしなくちゃいけないってのは変でないか?
そういう返答が嵐につけこまれるんだとわからないかな
川原作品がゲーム化されててそれを知らないから教えろっていうのとはまた意味が違う
作品中に出てこなかったゲームネタの面白さをやってない者に調べて理解しろというほうが変
何故すぐそうけんか腰になるかな
ゲームはやってみなきゃ面白いかもわからないし、やっても面白くないからやらない人もいる
川原泉スレで「ゲームネタを理解して出直して来い」というのは純粋に川原作品を楽しめないから
次回作からは考えてほしいという提案に対するずいぶん乱暴な答えだ
それが住人の総意なのか確認したい
それにもう21じゃなく18overに下がってるんだけど?
>>64 総意に決まってるだろw
まともな住人はROMしてるかいないんだから
漫画の虹でゲームネタ知ってるのが当然と言い放つヤツに正論掃くだけムダ。
しかも今時スーファミw
中古Game屋かヤフオクでしかハード売ってねーって!
21が18Overになっても関係ねー!
このスレはその倍以上の年齢層なんだからな
オマイもよく考えろ
ここじゃババァ数人だけがのさばり仕切ってるんだぜw
腐り果てて腐臭漂うスレなんだよ
アホか
つ旦旦旦旦旦旦 お茶どぞ〜
ゲーム全くわからんがぐぐれば解決。
いゃあネットって便利ですね〜
部外者ではなく常駐住人と職人さんに聞きたかったんだけど
嵐と同列になりたくないからもういいわ
68 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 06:17:47 ID:WZ89h8pb
>>66 言葉の意味は検索ですぐ出るだろがアホ
実際プレイしてなきゃ何がネタで何処がワロスツボかがわかんねっのw
日本語も通じねんだよなわかったろ
>67
ドラクエ3 1988年発売 現在2006年 18年前のゲーム
>>69 対象年齢13歳〜
ということは、やりこんだ奴はどう計算しても30以上
ナルホドネ
確か、竜探索3は数年前にスーファミで復刻がでてなかったか?
あと確かあの台詞は、竜探索4の神官が混乱すると口走る言葉じゃなかったか?
確かが被ってるよ、漏れorz
逝ってくる。
>>72 逝け
そしてもう帰ってくるな
>あと確かあの台詞は、竜探索4の神官が混乱すると口走る言葉じゃなかったか?
だからなんだよ
川原作品とは全然関係ねーマイナーネタは必然性もないし鼻にツクだけだ
大体コカトリスだって小市民たっくんのキャラじゃねー明らかな設定ミスか受け狙い杉
自分はこんなことも知ってるんだぞ!!と優越に浸ったイヤミな作品になってるだけの自己陶酔作文
それを持ち上げるバカもババァの証明して悦に入ってるオタクバカ
くだらなさ杉
さっさと終わらせてゲームスレに逝け
だからさ〜そんなつんけんすんなよ〜。
暑いから血圧上がってんのか?
いい加減嵐に余裕ぶってレスするのやめて欲しい。
ここの住人は何でスルーができないんだ?
嵐の人はあんなにわかりやい文体で
書き込んでるのに、見分けがつかないんだろうか。
>>75 言い負けるのが嫌いなんだよここの住人は
このスレはババァの牙城だ
ここのスレでの存在意義というプライドだけにしか己の価値観を見出せないから
スルーもできないんだ
わかりきったことじゃないか
どんなに他人を不愉快にさせても絶対謝らない
自分だけが正義と信じている
言葉が汚く自演は当たり前
自分の世界観だけが全て
エロエロに飢えている
それがここの住人だ
ピンク板のババスレ全部がそうだがな
>>75-77と、レナード職人が怒っております
書く気が失せたとか、またごねてます
自分こそスルーしろよ大人気ない
保管庫管理人様へ
更新作業その他、いつもお疲れ様です。
お願いがあるのですが、各作品収録の際
・初出スレ番号
・作者名(トリップ等明記してある場合はそのまま、ない場合は「5-139氏」式に作品開始レス番号を)
これらが明記されていると、何かと有用ではないかなぁと思うのですが、いかがでしょうか?
それと、画面左を1〜数文字分空けて作品を収録していただけると更に読みやすくなるのではないかと…
これは人によるかもしれないのですが、これから先の作業時に御一考いただけますと幸いです。
単なるROM者が生意気いって申し訳ありません。
中途参加者ですので、保管庫には本当にお世話になっております、ありがとうございます!
80 :
保管庫中の人:2006/08/03(木) 00:36:10 ID:0idMvtjB
>>79さま
作者名表記については私も検討中でした。
保管庫設置の経緯と時間的な問題のためとりあえず…と現在の状況で保管を
進めていましたが、折を見て作者名を入れていこうと思っております。
また頂いたご意見に関しましても前向きに検討させて頂きます。
が、現在多忙のため保管作業の時間を取るのが難しい状況ですので、大変申
し訳ありませんが長い目で見て頂きたく思います。
ご意見ありがとうございました。
>>80 保管庫中の人様
楽しく保管庫を拝見しています。いつも、ありがとうございます。
ご無理はなさらず、今後もよろしくお願いします。
>>36 GJ!です。とうとう『小人たちが騒ぐので』の文庫版を買ってしまいました。
あんな短いお話を膨らませて、続編のパロに仕上げてしまうなんて
凄い想像力です。思わず脱帽してしまいました。
以前収録作品に0の行進も入っていると書いてしまったのですが、
読んでみたらあれはエッセイ漫画でしたね。訂正しておきます。
ゴーストバスターズネタには、「ホントかよ!」と突っ込みを
入れたくなりましたが、なんだかほのぼのできました。
>>45 またまたGJ!いつも楽しませて頂き、ありがとうございます。
これからも続き楽しみにしています。
マターリとお待ちしていますから、萌えの向くまま書き進めてください。
気長に続きをwktkしています。
妄想のバビロン第二部を投下します。
第二部は無駄に長い上にエロなしで不定期に続きますので、読みたくない方は
トリップでスルーをお願いします。または、完結してから読む方がいいかもしれません。
注意書き(チラ裏注意!)
全部書き終わってからとも思いましたが、噂では8/15閉鎖説もありますし世界は不透明です。
ネタが夏休みネタだけに今が旬ということもあり、出来たところから順次投下していこうと思います。
他スレで修行をしてご迷惑をお掛けしてよーく分かったのですが、笑いとパロの才能がまっ
たくないことに気付きました。最後まで完結しないのは自分的にすっきりしないので、最後
まで書かせて頂きますが、原作の色々な作品のパクリで展開していきます。ご了承ください。
他の職人様の良作投下の合間の暇つぶしに、読んでください。
職人様方、直後投下OKですから、どんどん投下して下さい。お待ちしています。
それでは、妄想のバビロン投下します。
《たじろぎの……?》
その年の夏は、冗談はよせ! と言うくらい暑かった。
燦々と照りつける太陽。連日最高気温が三十五度を超える暑さ。まさに、猛暑!
この猛り狂う暑さに自宅で勉強していたならば、元気者の仁希も無駄に体力を消耗し、受験勉強に
力が入らなくなっちゃっていただろう。
幸いなことに優しい幼馴染の申し出により、涼しいクーラーのある隣の友理の家へ避難することが
できた。
『やっぱり遠くの親戚より近くの他人だよなー』
仁希は日々おのれの幸運を噛み締めている毎日だった。
そんな平穏な毎日に近く変化が起こることなど、今の仁希には予感することも出来なかった。
いつだって事件というものは、いきなりやってくるものだ。本人たちの意思などお構いなしさ。
まだ仁希がのほほんと幸せに浸っていた、友理の家で勉強を始めてから二週間ほど経ったある晩のこと――
「あれー?おっかしいな〜。持って帰ってきたと思ったのにな〜」
友理の家から帰ってきて、これからまた勉強の続きをやろうと鞄の中を探ったのだが、これからや
ろうと思っていた問題集がなぜだか入っていない。
(きっと、友理の部屋に忘れてきちゃったんだな……)
時計を見ると、午後八時を回ったところ。まだそれほど夜分遅くという時間帯でもない。
忘れてきたのは勝手知ったる隣の家。
取りに行くか――仁希は迷うことなく椅子から立ち上がった。
仁希が友理の家の玄関のインターホンを鳴らすと、しばらくして、友理の母親が応対に出た。
「はい」
「あ、仁希です。夜分にすみません。忘れ物したんで、取りにきました」
「あら、仁希ちゃん。ちょっと待っててね」
直ぐに友理の母が玄関を開けてくれた。
「友理はさっき帰ってきたところよ。今は自分の部屋にいるわ」
じゃ、お邪魔しまーす、と言いながら仁希は階段を上がって友理の部屋へ向かった。
部屋に友理がいると聞いた以上、勝手にドアを開けない位の分別と常識は仁希にもあった。
とりあえず、ドアを二回ノックしてみる。
「はーい。どうぞ」
中から直ぐに友理の声がした。
仁希がドアを開けて始めに目に飛び込んできたのは、上半身が裸で下着一枚の友理の姿だった。
風呂上りらしく、濡れた髪の毛を首に掛けているバスタオルで拭いているところだ。
仁希と目が合った途端、友理はぴきっと固まってしまった。
一瞬時が止まったように、二人はその場に立ち尽くした。
先に口を開いて動き出したのは仁希だった。
「ごめん。忘れ物しちゃってさ。取りに来たんだ。ちょっとお邪魔するよ」
そう言ってずかずかと部屋に入ってこようとする仁希を、我に返った友理が慌ててドアの外に追
い出し、中からドアに鍵をがちゃりと掛けて閉めてしまった。
「な、なんで追い出すんだよ!」
「な、なっ、なんでって、俺、風呂上りで下着一枚なんだぞ!」
「なんだよ。恥ずかしがるなよ〜。一緒に風呂に入った仲だろ?」
そう言う仁希も、実は密かに動揺していた。
なんと言っても、父親を早くに亡くし、今は母親と二人の女所帯――上半身だけとはいえ風呂上
りの男の人の裸など、朧気に記憶している父親のものしか見たことがなかった。
「いつの話をしてるんだ、いつの! 子供の頃のことだろ。それも小学校上がる前じゃないかっ!」
「おいおい、なに熱くなってんだよ。少し落ち着け。ノックして『はい。どうぞ』って言ったのは、
おまえだろ?」
呆れたように仁希が言うと、ドアの内側から友理の反撃が直ぐに来た。
「うちの家族だと思ったんだ! まさか仁希だと思う訳ないだろ!」
「そーかい、そーかい。私がみーんな悪いんだな。わかったから、問題集取らせてくれよ。今日中
にそれ、やっておきたいんだ」
部屋の中からはうんともすんとも反応が無い。
いい加減温厚な自分でもキレるかもしれないと仁希が思い始めてドアを再度叩こうとしたその時、
ドアが開き、中からTシャツとハーフパンツ姿の友理が出てきた。
「机の上にあった。これだろ?」
片手で問題集を仁希に差し出しながらも、もう片方の手はドアノブをしっかり握っている。
「ああ、これこれ。ありがとう」
「それじゃ」
そう言って友理がドアを閉めようとすると、その隙間に仁希が無理やり体を捻じ込みドアを閉め
させないようにした。
「な、な、なんだよ! 何かまだ用事があるのか?」
「二週間ぶりに幼馴染に会ったってゆーのに、そっけないな〜。何か面白い近況とかはないのか?」
「はあ?」
「ほら、私は一日中友理の家と自分の家の往復しかしてないからさ。学校の補習はまだ一週間も先
だし。予備校にはうちの学校の連中も結構来てるんだろ? 何か面白話はないのか?」
期待に満ちた仁希の視線がかなり痛いが、これと言った面白話は友理にはなかった。でも、何も
ないでは、このまま大人しく帰ってくれそうもない。
「……町田が予備校で俺と同じ授業を取ってる」
「えっ! あのシスコン男か? で、どうした? また対決の続きが再燃したのか? 今度こそぶちの
めしてやったんだろうな?」
わくわくと野次馬根性丸出しで聞いてくる仁希の手が友理のTシャツの胸元をぐっと掴み、身を
乗り出してきた。友理が少し身を屈めれば、仁希の顔に今にも触れることが出来る距離だ。
友理からは湯上りのいい香りがする。
少女漫画で言うと、二人の周りはお花なんかに囲まれちゃったりする雰囲気である。
(こ、これは……構図的にまずいんじゃないかな〜)
仁希は気付いて手を離すと、にっと笑って誤魔化した。
仁希も勉強前に一風呂浴びたため、石鹸の良い香りがしていた。
今日の仁希は体にぴったりとした小さ目のTシャツを着ている。友理が見覚えのある柄がプリントさ
れていた。
「仁希、そのTシャツ小学生のときに着てなかったか?」
「あ、覚えてた? そうなんだよ。これ、10年前の仕舞いっぱなしで忘れてたのを見つけたんだ。どこ
かに着ていくにはちょっと古いから、家の中で着ようと思ってさ」
物持ちがいい。いや、良すぎる。やけに胸が強調されていることを仁希は気付いていないのか。
こんなものを着て外に出てくるなんて、男どもの妄想の対象にされてしまうというのに。
(ここのところ毎日のように、俺が妄想の対象にしてるんだが……他の奴らにまで、それを許してやる
道理はないぞ)
そんなことを思っていると友理の脈拍は急速に上がり、顔が赤くなっていくのを感じながら、廊下の
照明がやけに明るいことを呪っていた。
(これじゃ、俺が初心な少年みたいに真っ赤になっているのが丸わかりじゃないか!)
気を取り直して、友理は最近の予備校での様子を思い出しながら話を続けた。
「……ああ、それが……町田の方から俺に謝ってくれたんだ。過去のことは水に流してくれって言われ
て、今じゃ一緒に昼飯を食う仲になった。それだけ。もういいだろ?」
赤い顔を見られるのが恥ずかしくて顔を背けながらそう言うと、さっさとドアを閉じようとしたが、
またもや仁希に阻まれた。
「な、なっ、なんだよ」
驚いて振り返り、仁希の顔をまともに見てしまった。少し心配そうに見上げている。
「おまえ、風呂上りにしても顔が赤いぞ。風邪でも引いたんじゃないか? 受験生なんだから、気を付
けろよ」
言いながら仁希の手は友理の額へと伸ばされ、空いている方の手を自分の額に当てた。
「熱はないみたいだな。あれ?」
友理はみるみる耳の先まで桜色に染まり、ゆでだこ状態になっていた。
仁希に赤面していることを指摘されて、よけいに赤くなってしまった。
もはや、コントロールは制御不能。
それ以上は危ないから、お兄さんには近付いてはいけないよ状態だ。
友理は勢いよく仁希の手を振り払った。
「……小さい子供みたいな扱いするなよ。人の心配より自分のことを心配しろ。女の子が夜遅くに一人
でふらふら出かけるな! 危ないだろ!」
珍しい友理の赤面顔と逆切れに、仁希はぽかーんとしてしまった。
まったく、いつもの友理らしからぬ態度だ。
「まだ八時だ。家は隣だし、大丈夫だよ。友理は心配性だな〜。早くハゲるぞ。なんだ、そんなことで
顔を赤くしてまで怒ってたのか? 言われなくても、もう帰るよ。じゃ、またな〜」
仁希は問題集を小脇に抱えて、すたすたと廊下を歩いて去って行った。
友理の顔が赤くなった原因を曲解したまま。
今度ぽかーんとしたのは友理だった。あんなに急接近したのだから、仁希も少しくらいたじろいでく
れてもいいと思うのだが、お互いの関係はどこまでも色気のない状態で進んでいく。
(まったく……どーしたもんだか……)
毎度のことながら深い深い溜息を吐き、今日の勉強ははかどらないかもしれないと思いながら、友理
は部屋のドアを閉めた。
一方の仁希は自分の部屋に帰ると、友理の部屋から取ってきた問題集を机の上に広げて、格闘していた。
いつもならすらすらと解ける因数分解が、なぜか間違ってばかりでたじたじである。
その理由は、先程の友理の赤面顔が頭の中でちらついて離れないからだ。
薄いピンク色だった顔色がみるみる紅色に染まっていく過程が新鮮で、そしてなぜだか動揺している友
理の様子が恥じらっているようで、仁希にはまるで知らない人のように感じられた。
……こ、これは、どーしたことだ! 昔から知ってる幼馴染の友理を――
一瞬――かわいいと思ってしまった……
怒っている人をかわいいと思うこと自体どうなんだろうと思うし、今までそんなことを思ったこともな
かったのに人間の感情とは摩訶不思議である。
この感情はかわいい動物の赤ちゃんを見ると、ドキドキしてときめく感じと似ていると思った。
それは一体――どーゆーことなのか……
(やべ〜自分がわからない……)
仁希は頭を抱えてしまった。
難解な数学の公式よりも難しい。容易く解けないものが人生にはあることを、初めて知った。
勉強も手につかないし、今日はなんだか眠れないかもしれないと思う仁希であった。
《たじろぎの……?》終り
妄想のバビロン第二部はまだまだ続く
8月15日説、どうなんでしょうね。
>>87 バビロン、来てた―(・∀・)― GJ wktkwktk
>>82 アンチ沸いてたなw
根本的に勘違いしてるようだから言っとく
> 他スレで修行をしてご迷惑をお掛けしてよーく分かったのですが、笑いとパロの才能がまっ
> たくないことに気付きました。最後まで完結しないのは自分的にすっきりしないので、最後
> まで書かせて頂きますが、原作の色々な作品のパクリで展開していきます。ご了承ください。
パロディー 1 [parody]
既成の著名な作品また他人の文体・韻律などの特色を一見してわかるように残したまま、全く違った内容を表現して、風刺・滑稽を感じさせるように作り変えた文学作品。
日本の本歌取り・狂歌・替え歌などもその例。演劇・音楽・美術にも同様のことが見られる。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
要するにパクリ=パロディ
最も重要なのは元ネタが誰にでもわかるように特色を表現すること
ピンクパンサー、モンティ・パイソン、フォレスト・ガンプにもパロディは利用され笑いのネタになっているが
それは誰にでもわかるネタだからうけるのであって一部のマニアにしかわからないものは細々と内輪の同人でやるべき
《たじろぎの……?》 はたじろぎの因数分解だろ
何処をパクってるのか題名だけかよ
ついでに
ロレンツォのカエルは原作自身つまんねーのに無理に虹にするからつまんなくなる
パロといえども原作は選ぶべきだな
>>82 >最後まで完結しないのは自分的にすっきりしないので、最後まで書かせて頂きます
未完職人への皮肉?w
92 :
16:2006/08/06(日) 22:42:11 ID:32Lycwmy
前の
>>45の番号付けが間違ってました。あれが純性異性交遊(13)です。
本日にて全投下です。名無しに戻ります。
>>45からの続き
「真面目な人には裏がある」 搭宮拓斗×日夏晶
気付いたら、たっくんは晶さんの右腕を引きこみながら、反射的に突っ張られた力を利用し
て、ソファに座った形で晶さんを己の方に抱きこむという芸当をやってのけていた。
「……じゅじゅじゅ順序、…がっ」
たっくんの胸元でどもりながら晶さんは叫んだ。
「順序?」
たっくんが繰り返した。
「順序というか手順が――」
己らしくないとわかっていながらも、蚊の鳴くような声で晶さんは呟いた。
「――分かんない」
抱え込まれた右手首にたっくんが晶さんの左手首も掴まえて持ってきた。その所為で晶さん
は体重をたっくんにかけざるを得なくなった。仕方なく晶さんは頭をたっくんの胸のあたりに
つけて俯いた。
こんなに抽象的な言葉で理解を求めることが無理だ。
きっと分かってくれるわけない。だが、これ以上どう言っていいかも晶さんには分からない。
ナンパ成功率92%の搭宮君だった彼は、そういう順序もすっぽかしていっていた筈だから。
小さく呻った晶さんにたっくんは暫く首を右に左に動かす。
だって仕方ないじゃないか。こちとら、こういう部門においては初心者なのだ。言葉も無し
に心を抉られれば、きっと痛い。
「どう段階を踏んでいいのかが、分からない」
暫くの沈黙が続いた後、ああ、とたっくんは独りごちて、とん、と晶さんの頭頂部に額を軽
く置いた。
「…日夏の説明って回りくどいな」
「搭宮君ほどじゃないけどね」
そうしてそのまま、たっくんは、俺初めてかも、と小さく笑って喉を震わせた。その動きが
晶さんにも伝わってきた。
「日夏は今は、俺にとっては生活必需品。生きていくことに欠くべからず。隣にいてくれない
と、真面目になれないし、他からも信用して貰えないし、小市民に戻れないし」
次々とあげられていく理由に、晶さんは溜め息を落とした。
だったら、自分はたっくんにとって体のいい存在なだけ――
「で、一番の本音は、俺が日夏晶を好きなこと、だな」
怒りの火が燃え立とうとしていたところに、思いっきり冷水をぶっ掛けられた。
そして事もあろうか、たっくんは晶さんの右手の指先に口に含んだ。
「ひゃ!」
突然の濡れた感覚に晶さんの背中が粟立った。
「たたたたたっくん」
確か指先の二点弁別閾は1.6平方ミリメートルで、その分布は触覚の最もたるところを担って
て、だから。
いやいやいやいや、そんな意味じゃなくて。
ばばばば場数がちちちち違うんだってば。
人差し指に触れている舌は、ざらついてて、それでも柔らかくて。その感覚に、晶さんのぱ
くぱくと口を仰がせた。
晶さんのつっかえ声を聞いて、たっくんは唇を指から離す。
「どれぐらいと言われたら、食べたいぐらい」
全部を毎日、平らげたいぐらいには、とたっくんは言った。
だから、やっぱり。経験値が違う。
「んで」
たっくんが晶さんの額にまで頭を落として、おでことおでこを付き合わせた。
これで満足かと言わんばかりに。
ここに来て、晶さんは己で己を追い込んでしまっていたことに気付いた。
「結局は日夏はどうなわけ?」
たっくんは晶さんの言葉から斟酌して、ちゃんと答えを返してくれた。
目には目を。歯には歯を。誠意ある対応には、誠意ある対応を。
相変わらず香るジャンヌアルテスのCO2。息苦しい心地になっているのは二酸化炭素という名
のそれの所為ではない。
言いたくない。言いたくない。なんでか分からんが――いや、分かってる、異様にこっ恥ず
かしいからこそ――、言いたくない。
目を見るな。目を見たら、石になるぞ。全てを白状させられるぞ。
「…………さっき、急かして悪かったって言ったじゃんか」
自分を落ち着かせるのに、暫し時間を要してから晶さんはなんとか言葉を絞り出した。
「謝りはしたけど、今は理由が分かったから訊いても問題ないだろ」
バジリスクの弟らしいふてぶてしい言葉。
咄嗟に頭に血がのぼって、晶さんは顔を上げた。
「…げ」
見てしまった。
どうしよう。目が逸らせんぞ。しかもこんな至近距離で。
たっくんは真面目な目で、なのにどこか不安が滲むように晶さんを見ていた。
今どこかを動かしたら、骨の軋む音まで聴かれてしまいそうだ。
「あのさ、日夏」
私は貝になりたい状態になって微動だにしない晶さんに、切実さを伴った少しだけ掠れた声
でたっくんが呼びかけた。
「そういう顔されると、返事聞く前に、いかがわしいことしたくなるから早く答えてくれると
助かるんだけど…」
「いかがわしいこと――」
たっくんは微かに口角を上げた。
「そう、いかがわしいこと」
その表情のまま、鼻を晶さんと付き合わせた。これで、晶さんの額と鼻がたっくんとくっ付
いていることになる。
晶さんの視界は、たっくんで埋まってしまっている。
「返事は?」
わーわーわーわーわーわー掠れた声で言うなそんな目をするな顔を息遣いが感じるほど近づ
くな。
自分の顔が赤くなっているのか青くなっているかも分からないが、瞼を下ろしてしまいたい
衝動を晶さんはなんとか抑え込む。絶対ここで目を瞑ったら、承諾の意にとられる。
「頼むから逃げるな」
それはずるい、とたっくんが言った。
先延ばしにできる限り先延ばしにして感情は薄くなるかと思えば、事実は逆だった。考えれ
ば考えるほど、そのことを頭の中に思い浮かべる時間は長くなり密度は濃くなった。
冗談にも笑い話にもできないぐらいに時間が経ってしまった。
「………」
そして、結論は自分の中ではもうでている。
ずるいのはずるいのは
「搭宮君のことは……嫌いじゃない」
たっくんだ。
「嫌いじゃない、だと困るな俺は」
その囁きは答えを分かってて聞こうとしている。駆け引きのようで、小さな子どものままご
とのようだ。
晶さんは右手首をたっくんに持たれた状態のまま、両手でたっくんの服の襟を掴んだ。この
首を絞めて、今のこの状態を止めてしまいたかった。
「―――――好き、だと、思う」
晶さんはぼそぼそと区切りながら、言葉を口に出した。
瞬間、世界の高さが変わった。
右手を掴んでいた手は体躯をなぞるように背中にまわされて晶さんの腰を持ち上げて、もう
一つの手は晶さんの後頭部に。
そして、指と同じぐらい触覚が発達している唇には、もう一つの似たような感触が襲ったの
を認識するのに二秒ほどかかった。
それで終わりかと安心していたら、立て続けに唇を離されては啄ばまれる。
何回かのキスの後に、やっとたっくんの顔を離れていってくれた。
「してるじゃないか、いかがわしいこと」
時間を要して息を整えてから、晶さんは呟いた。
「合意の上」
「何が合意の上だって?」
「今度は、息は鼻でしろよ」
「っ!……だから何をっ」
羞恥に赤く染めた顔で晶さんがたっくんを睨んだところ、今度は強く唇を奪われた。
閉じかけた晶さんの唇をたっくんの舌先が抉じ開けた。
さっきまで不安で堪らなかった感情がどこかに行ってしまい、晶さんは観念して目を閉じた。
あーもー、どーでもいいや。
かなりなげやりになった晶さんは体の力を抜いた。たっくんの襟を掴んでいた筈の両手は指
先まで痺れたみたいに、ゆっくりとゆっくりとたっくんの胸元まで落ちていって、なんとかそ
こでまたシャツを掴んだ。
晶さんの両手がたっくんの服を掴んだのとほぼ同時に、たっくんの舌が晶さんの舌をつかま
えた。舌を絡めて強く吸っては、頭の中が半ば真っ白な晶さんを叱るように下唇を軽く噛む。
しかし真っ白になっていた思考も、晶さんの背中を愛おしそうに撫でていたたっくんの手が、
ストラップドレスのファスナーを探られた瞬間、ざざざと青ざめるように現実に戻された。
「ま、ま、待てっ! いくら何でもこの流れはマズいだろう?!」
晶さんの叫び声にたっくんは不思議そうな顔をして、少しだけ顔と顔の距離をおいた。
「どこが?」
たっくんは悠然としているが、そもそも思い出せ、ここはお前の気に入らん兄貴たちの住処
ではないか。
「ここ、ひとんちだってば」
「ああ――そのこと…」
そのことかって、大問題だろう。
「これ」
晶さんの腰を抱えたまま(都合、晶さんはたっくんに体重を凭せ掛けずにはバランスを取れ
ない)、たっくんはジーンズのポケットから携帯電話を出して、その液晶部分を見せてきた。
『今夜は葵と二人で帰らない。バスタオルは洗面所にあるから、二人でしっかり楽しんで。』
「さっき、日夏が台所に水を取りに行った時に兄貴から来たメール」
「なんで、バスタオル……」
「スクロールしてみろよ」
『出血には気をつけるように。明日は夕方に帰ります』
文末には赤いハートマークまでついてるよ何だよこのなまなましいメール。
くらり、と晶さんは眩暈を起こした。
一連の晶さんの動作を見て、たっくんが喉を鳴らして笑った。
「つーわけで、邪魔は入らないので続行」
「うわっ、待て、異議ありだ、異議ありっ」
「却下」
審判の言葉と一緒に、晶さんの背中のファスナーが落とされた。
そりゃ確かに、草壁さんから借りた本にも用いられていたけど。
よく比喩的表現に使われる、“生まれたままの姿”ってどういう状態とは一体全体どういう
ものよ? という心地で晶さんはソファに横たわっていた。つまり自分はこれから“その”姿
にならなければいけないわけで。
そんな晶さんをほっておいて、たっくんは何をしてるかと云うと、洗面所までバスタオルを
取りに行っている。
やる気満々だ。
今、ここで逃げれば楽だと思った。楽だと思ったが、もう一人の自分が既成事実を作ってし
まえと囁いた。既成事実を作ってしまえば、もう悩まずに済む。そうすれば、もっともっと楽
だ、と。
ともかく――晶さんは軽く照明の落とされたソファに横たえられたまま、たっくんを待って
いる。これからするという行為は、所謂、アレがアレに入るというムニャムニャで、男同士で
も最初は痛そうだったぞと予習の形になってしまった小説のことを晶さんは思い浮かべる。し
かし、男にはそのために器官が無いから痛いのか。いや、でも、女であっても最初は痛いとか
言うのは一般的通説だし。
知恵熱を出す寸前のような状態で、色々なことが晶さんの頭の中をぐるぐる廻っているとこ
ろにたっくんが戻ってきた。
「どうした、日夏?」
僅かな灯りの元で変な百面相を繰り返している晶さんを見て、シャツを脱ぎきったたっくん
が心配そうに顔を覗き込んだ。その顔には、まさかこの期に及んで、という言葉が油性マジッ
クで書いてある。
「うんにゃ………男同士でも最初はやっぱり痛いんだろうから、女が相手だろうと最初はやっ
ぱり痛いんだろうと…」
晶さんの返答を聞いて、顔を覗き込んでいたたっくんが脱力して、晶さんの首元にがくりと
頭を落とした。
「日夏の論旨の順序が全く反対…」
力なく呟いてから、たっくんは晶さんの首筋に何回か唇を押し当ててきた。そして、再度、
唇を求めてきた。
さっき生まれて初めて舌を合わせるまでの深さまでのそれを経験した。全部が終わるまでに
一体何度口づけをしなければいけないのだろう。
「……んっ、んっ……」
たっくんのものか自分のものかもう分からない唾液が絡み合って、濡れた音を立ててる。
晶さんは頭の中が痛痒くなるのを感じた。おかしい。おかしい。脳に痛覚は無いのに。
「そういや、言ってなかったな」
唇を外して、たっくんは晶さんの口元の唾液を舐めながら言った。
「………何が?」
「この服、脱がし易いし、確かに日夏に似合ってる」
肩のスリップに手をかけながら言われたら、発言の後半の部分なんて信用して聞けるものか。
皺になる、と言われてたっくに晶さんのドレスは一気に全部脱がされてしまった。
一連の動作のうちでストラップレスのブラジャーを外すあたりまで、さすがに慣れているなと思わされる。“たらしのたっくん”なんだから、当たり前なんだろうけど。
複雑だ。
自分も些か経験があれば、もっとうまくいくのだろうか。だが、何より、何某かの経験をする仮定以前に、目の前のこれからの行為を済まわせてしまわなければならないという現実が横たわっている。
「ひゃっ……」
我ながらムードが無いのは承知済みだ。
己でも慎ましやかなサイズだと思っている胸のふくらみへ唇と舌が与えてくる、とんでもなく形容しがたい刺激に、晶さんは身をよじった。
声を我慢すると、知らず、背がたわむ。
離れたいのに離れたくなくて夢中でのたっくん背中に腕を回すと、暖かな素肌に触れた。
声を我慢している晶さんを行為で責めるように、たっくんは執拗に胸の頂を舐め、甘噛みした。
「あ……っ」
「それが聞きたい」
切羽詰ったようなたっくんの声が響いた。こっちの意向などお構いなしに。
「―――ぅっあ」
電流のような衝撃が身体を走った。
ショーツ越しに、言うには結構口が憚られる場所が一瞬だけ撫でられた。と思ったら、その手がまた上にむかった。女の自分とは明らかに違う男の人のものの指先が、乳首をつまみ、弄ぶ。
上目遣いで、たっくんがじっと見ている。なぜだか全身が熱くなる。
「んっ……ふ……」
噛みしめていた唇から、思わず声が漏れた。
「日夏、怖い?」
たっくんが名を呼んだ。頭の中はパニックの連続なのだ。返事なんてできない。
それでもここで何らかの返答をしなければ、きっと中途半端なことになる。
日夏さんはそう思って、たっくんの頭を腕で抱えながら首を横に振った。普段は三つ編みにしていた髪は正装用に解いてて、その髪が頭を振った時にソファに乾いた音を残した。
「なら、いい」
虚勢だと知られているだろう。それでもたっくんは晶さんに深く口づけた。
たっくんは晶さんが声を漏らした所を執拗に愛撫して、更に声を出すことを暗に求めた。
食べたいぐらいだ、と言ったたっくんの言葉が今になってよく分かった。
ゆっくりと壊れ物のように触れられて、大事なもののように扱われて、なのにそれは、丁寧
に食事を行っていく様に似ていた。
啜られ舐められ齧られて。
たっくんが晶さんのショーツをずらして、手を潜りこませた。
「やっ……止めろ、頼むから」
「無理」
即答だよ。
指が割れ目をなぞる。茂みの中の蕾に触れた。
ぬるり、とした感触が自分でも分かった。濡れたその蜜を蕾に塗られる。
「んっ……あ……っ」。
「分かるか?」
耳元で囁いた後、たっくんは晶さんの耳を舐めた。潜められた指はわざとか動かされていな
い。
どうすればそこまで巧みに動かすことができるのか晶さんにはさっぱりと分からない舌が、
耳から首筋、鎖骨まで舐め下げた。
たっくんの指がやっと上下左右に動いて、蕾を執拗に弄ぶ。転がされて、嬲られて、頭の中
が蕩けそうになる。
いやだ。変な心地になる。泣きたくなる。胸が痛くなる。
だが、心では饒舌なまでの拒絶の言葉は、なぜだか口から出てこなかった。
そんなままの晶さんをほっておいて、たっくんは足を大きく開かされ、抵抗する間も与えず
秘所に唇を押し当てた。
「駄目だ、駄目だ……って、止めろ…っ!」
たっくんは答えない。
自分がどこか知らないところに連れて行かれてしまいそうだ。
たっくんの唇が敏感な所に押し当てられ、熱い舌がもうすでに濡れている所を縦横に愛撫す
る。
止めさせるためにたっくんの頭に手を伸ばしていたつもりなのに、いつしか彼の髪に指を絡
めていた。
腰をひきたいのに、がっちりと押さえ込まれて。段々と晶さんの思考が本当に真っ白になっ
ていく。
「あ――っ……んっ!」
愛撫にどんどん自分が真っ白になり、高まっていく感覚に翻弄されて、足の先までピンと伸
びる。
絶叫すると、次の瞬間、心と体ががくんと落ちた。
晶さんの荒い呼吸が整うのを待ちながら、たっくんがおでこにキスをした。そして身をはな
してジーンズと下着を脱いだ。晶さんはいつの間にか自分の腰元にバスタオルがひかれていた
事に、たっくんの如才なさを苦笑した。
「…………死ぬかと思った」
たっくんに見下ろされながら、晶さんは溜め息をついた。そんな晶さんを見て、たっくんが
小さく笑った。
「これぐらいじゃ、死なないから」
そりゃ、確かにそうかもしれないけどさ。初心者なんだから多少は容赦してくれ。
上から何度か晶さんの顔のあちこちに軽くキスを落としながら、たっくんはどこからか魔法
のように持ち出した薄いゴムを己自身に被せていった。
ちゃんとしているたっくんは、ちゃんと避妊具までお持ちだ。用意周到という言葉か、備え
あれば憂い無しという言葉か、頭に浮かんだそれらはどっちもどっちな気がした。
ざりっと、何かが入り口に当たる気配がした。でも、それはさっきまで晶さんの中をかき混
ぜていた指とも舌とも全く違うものだった。
男だってソレが入るなら、女だって入る。人生、女は度胸だ。
色々と自分に言い聞かせてみたが、倦怠感が残る体に力が入るのは止められなかった。
たっくんの右腕が首の下を潜り、反対側の肩を抱いた。
ぐぐっと、熱いそれがと少しずつ、充血した晶さんのそこを押し広げながら、入ってくる。
晶さんは思わず目を閉じた。
体が軋む音は骨なのかその器官なのか心なのか体なのか分からなかったが、たっくんも僅か
ばかり呻いた声を聴いた。押し広げられる圧迫感と痛みで身体がバラバラになりそうだ。
「日夏ん中……熱い」
は、と息を吐き出して、たっくんが尚も深く侵入してくる。自分の目尻から生理的な涙がぼ
ろぼろと晶さんの頬を濡らしていって、晶さんは瞼を開いた。
晶さんが見上げると、たっくんは苦しそうに息を整えている歪んだ笑顔を浮かべて口づけて
きた。
その一瞬の姿が――暗い部屋の中でやけに綺麗だった。
「くっ………」
男でも喘ぐんだと、今更、知った。何かを必死で求めるように身体を揺らし続ける姿に愛お
しさがこみ上げて、晶さんはたっくんの背に回していた両手をずらして、たっくんの首にかけ
て近寄らせた。
自分から望んだという形では、初めてのキスだ。
たっくんが少しだけ驚いたような顔をして、今度は深く深く口づけてきた。
互いに距離をとったり、近寄ったりさせながら舌を絡ませていくうちに、痛みが段々と薄れ
てきて、また、脳髄がぴりぴりと痺れてきた。
たっくん、たっくん、たっくん、たっくん――いやだいやだ、離れないで――
また頭の中が白くなる。忘我の縁へと追いつめられていく。
塞がった視界で、晶さん頭の中で痛みとは違う何かが弾けて追い上げてきた。
「……ひなっ――つっ・・・っ」
それと同時に、ぐっ、という呻き声と共にたっくんの動きも止まった。
その後、何度、抱かれたというのはあまり覚えていない。
「なんかあちこち痛い…」
たっくんに二人で眠るには狭いソファで横身に抱えられながら、晶さんは呟いた。
「慣れない運動をした所為じゃないからか?」
瞬時に切り返された言葉に、思わずばしっと先にたっくんを殴ってしまった。
「痛ぇな…」
「ごめん、手が滑った」
結局のところ、迷いに迷っても好きだという感情にしか辿りつけなかった。
そうかよ、と信用していないふうに言いながらも、たっくんはまだ残る涙のあとを唇で吸っ
た。
きっと、兄たちもそうだったのだろうと思った。自分がたっくんの腕の中で安堵するように。
「俺は石橋大に行くからな」
たっくんが宣言した。
「――うん」
頬に手が添えられたと思った瞬間、唇をふさがれていた。それが離れた瞬間には、なぜか笑
いがこみ上げてきた。どうやら相手もそうだったみたいで、たっくんと晶さんは向かいあった
まま、くすくすと笑いあって、何度も何度も唇を重ね続けた。
(おしまい)
おおっ、たっくん完走おめでとう!(違)
用意周到のまーくんも流石だなぁ。
罠に嵌った感の日夏さんの描写がよかったです。GJ!
嫌いまくってたゲイの兄貴らの愛の巣で
マジ恋愛の初エチ… なんだかなー
節操なくないか
男の意地も甲斐性もないな、小市民たっくん
ゲイは認めないけど場所はちゃっかりただで使うのって「ヤリたい男」の典型ほ゜くて萎えた
二人の遣り取りが面白かった。特に日夏さんの狼狽振りとかw
毎回二人がどうなるのか、ドキドキして読んでました。
最終回、エロを堪能しましたよ。GJ!です。
うーん、自分も>103に同感かなあ
つかみとラストの違和感がぬぐい切れない
メモ帳でつなげてまとめ読みしてみるとなんか違う
それと、
>たっくんは足を大きく開かされ、抵抗する間も与えず 秘所に唇を押し当てた。
これって晶さんがたっくんをフェ○したじゃなくて書き間違いだよね
なまじ生々しいのとホモの話が絡んでるだけに気になった
GJ!
たどたどしい晶さんと手慣れたたっくんの
やり取りがオモロくもエロ可愛い!
GJつけてるのは自演かエロがあればなんでもいい派?
エロパロとはいえちょっとこのスレには合わない作品で終わって残念
読み返すと晶さんとたっくんの性格描写が原作とまるで逆で少女漫画、特に教授の作品にはそぐわない
都合よくバジリスク兄のメールに便乗するご都合主義な設定
推敲の足りなさと文体がレスによって変わっているので読みにくい
もっと力をつけてから投下をお薦めする
違うスレならよかったかもね
>>108 >違うスレならよかったかもね
いやだめだろ。
同じ作品で書き方変えるってのはテキトーに書いてるってことだ
普通は投下前に整形してちゃんと同じ文体にするのが職人
レスの一つや二つに逆切れしてるような書き手じゃこの先も成長はしない
今後はブログでやることをお薦めする
エロにGJつけた奴が見に行くだろうよ
逆に今後は他職人に対する添削廚の嵐になるかもな
添削厨ウザ
そんなにケチ付けたいのなら評価スレにどうぞ
お待ちしてます
素人の二次創作は上手さよりも萌えや情熱が大事だとオモ
続きお待ちしてます
>>110 偉そうだな
便乗してのサイト宣伝乙!!
一生懸命SS書くのは書き手の勝手。
それに対し、どういうレスをするのかは読み手の勝手。
そのくらいの覚悟がなくて投下してるアマちゃんはお呼びではない
宣 伝 活 動 してる暇があるならおマイさんの 駄 作 でも投下してみれ
評価してやるよ
夏だな…
早く九月にならんもんか
ま、こんな話の良し悪しは正直どーでもいいので次の職人さんをマタリーと待ちましょうや
つ旦
<チラシの裏> 「雨にも負けず」
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず 苦にもされず
そういうものに わたしは なりたい
【宮沢賢治】 スレ違いかもしれませんが…… </チラシの裏>
〜〜旦_(−ω− ) ドモドモ
変なチラ裏引用してすみません。
このような境地でSSを書けたらな〜と思います。
>>113様
……すいません、お茶菓子もくらさい〜(おい
>>115 (´・ω・`)つ◎ 113じゃないが、ドーナッツどうぞ〜
|ω・`)……さて、次の投下があるまでROMるとするがな。
サッ
|彡
>>116様
ごちそ〜様でございます。
この詩を読んでいて、ふと今思いついた小ネタをほんのお礼に……
エロ無しですいませんが。
小ネタ「雨ニモ負ケズ」
空の食欲魔人の場合
「おっ? みすず〜、これ結婚前にお前が挿絵描いてたやつでないか? 」
「ん〜……? あ、ほんとだ。なつかし〜! 私も食料調達人(弘文の妻)になる前は、
ちゃんと仕事を持っていたのよね……」
ちょっぴり皮肉を込めるみすずさんであった。
「そだな〜。 『くりえぃてぃぶ』だったんだもんな みすずは」
悪気もなく挿絵入りの詩を見ている弘文の言葉に、みすずは軽い殺意を覚えた。
呑気な夫はスイカを食っている。
「でもさ〜。
『一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ』こんなんじゃ、腹がもたないだろ〜な〜。昔の人は偉かったよな〜 」
スイカの種を皿に出しながら、弘文は呑気に言った。
「……そーね。弘文は昔っから前衛詩人だったもんね。こういう名作は理解できないわよねっ」
「ん? あに怒ってんだよ〜? みすず」
――やっぱり結婚は早まっただろうか……? 挙式後一年目の夏であった。
甲子園の空に笑え! の場合
暑く夢のような甲子園は終わった。
マイクロバスで故郷に錦を飾った豆の木ナインズは、今日も元気に練習だ。
広岡監督は『運転疲れ』と称して木陰で休憩。
高柳監督から、詩付きの絵葉書をまったり読んでいた。
「かんとく〜。あに読んでるんですか〜? 」
「ん〜? ほれ、北斗の監督がいただろ〜? 暑中見舞いが届いてたんだ」
「へ〜! さすが都会は絵葉書もあか抜けてますね〜 」
……絵葉書なんぞに都会も田舎もあるかよ……。
感心しながらハガキを見ていた選手はボソッと言った。
「だけんども、監督〜。死にかけてるひとに、よくも『怖くない』なんていうやつがいるもんですね〜 」
「………。 」
ピッチャー・春日晴彦。
彼とは議論するまい……。広岡監督は脱力した微笑でハガキを返してもらった。
レナード現象には訳がある の場合
今日も蕨さんは飛島君に勉強の特訓を受けていた。
「宮沢賢治のこの詩って有名だよね〜。 素朴で力強くて、私は好きだな〜」
ノートも取らずに問題集をやっている飛島君は、そんな蕨さんをチラッと見て言った。
「試験には詩の全文なんか載らないんだから、脱線してるなよ。蕨」
―― ごもっともでございます……。
天が四物も与えた飛島君は、性格が『オレ様』と呼ばれる一種の天才で、
たまに蕨さんがサルに見えるらしい。
「えっと……。 飛島君はさ〜、詩とか本を読んで感動したことってないの? 」
ちょっぴり飛島君の視線に傷つきながらも、生まれつきマイペースな蕨さんは挫けない。
それに平然としてるようで、案外飛島君もデリケートなのだと最近わかってきたところだ。
その証拠に、まっすぐな目で見つめる蕨さんに飛島君は自分の言い方がきつかったかな? と、
ちょっと反省していた。
「感動したことねぇ……。 気がついたことならあるぞ」
「え? なになに? 」
「この詩に『一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ 』とあるが、これだけでは栄養が偏り、
痛風になりやすい」
「……。 や、やだな〜! 飛島君ってば、ナイスジョーク! 」
蕨さんは とりあえずジョークかなと笑って見せたが、彼は本気で言ってるようだった。
「それ終わったら数学やるぞ、蕨」
この人は、一体私のどこを気に入って特訓してるんだろう……? 蕨さんは謎だった。
お粗末さまでした。
>>118 レナード現象には訳がある ×
レナード現象には理由がある ○
でした。
ほんの思いつきですいません
>>118 くだらなすぎて突っ込みいれる気にもなれねーよ……
>>118 ワロタw
特に甲子園〜の春日君の返答が、原作を彷彿とさせてイイ!
また読み直したくなったな〜。
>>120 おまえいっぺんリアルで死んで来い
それぐらいでレスつける気にならん、だと。
煽り厨の風上にも置けんヤシがw
くだらない小ネタ (原作当ててみてください)
>>120を読んだ友成君はどよ〜んとしていた。
ひまわりの種をせっせとかき集めていた亘理さんは、そんな友成くんを振り返る。
……文筆業ってデリケートなんだなぁ……。 亘理さんはここは自分の出番だと思った。
「すごいじゃん! 友成君! 」
「……あにが? 」
「だってレスがついてるってことは、読んでもらえてるってことでしょ? 作家にとって読者はお客様。
お客様は神様だしょ〜? レスがつくってすごいことじゃん! 」
へらへら笑う亘理さんに、友成君は頭上からひまわりの種がざざ〜っと落ちてくる気がした。
―― う〜ん……、さすが精神的軽業師。
でも、言われてみれば そ〜かもしんない。
そうだ、めげるな若造よ。
「あ、なんかまたネタが浮かびそうな予感がする…… 亘理っマジで僕のミューズなのかも 」
亘理さんは不思議そうな顔をした。
「ミューズ? わたしゃ石鹸かよ? ま、い〜や。 友成君、ひまわりの種って実はおいしいって知ってた? 」
へらへらとひまわりの種の食べ方を実践してみせる亘理さんだった。
>>121 モニターを見ていた広岡監督はにやりと笑って食道のおばさんに声をかけた。
「おばさん〜
>>121の人にお茶ととっておきのお菓子お出ししてくれるかなっ!? 」
「はいはい、ただいま〜 」
この時間は『食堂のおばさん』である立花社長がニコニコ笑いながら厨房でかいがいしく働いていた。
そ〜いえば、豆の木の教え子達は元気に働いているだろうか。
「よ〜し! 今度みんなにうちの球団のチケットを送ってみよ〜! きっとあいつら、うちの応援団に驚くぞっ」
「…… 広岡さん。どうせその宛名書き、僕にやらせる気でしょ」
広岡さんの独り言を聞いていた高柳あれもこれもコーチがつぶやいた。
「あはは〜! ばれた? いいじゃん〜、お得意の『一族の手の者』使えばあっという間だしょ? 」
「…… あったくもう! 」
実は繊細で気配りの人である高柳さんは溜息をついた。
>>122を読んでいた元ピッチャー・春日君は、久しぶりに朝比奈君のうちでくつろいでいた。
「何か面白いことが書いてあったんですか〜? 」
さすが教師になった朝比奈君ちには『ぱそこん』があるんだな。
―― まだ通信手段は電話回線なんだけどね。
そのうち待てばDSLや光もやってくるだろ〜。そしたら村もTT化が進むだろ〜な
「んだな〜。にちゃんねるっておもしろいところだな〜。
いっぺんリアルで死んだら戻って来るのってさ〜、考えてみると無茶でないか〜? 」
花のように笑う、今は豆の木高校の野球部監督になった朝比奈君も微笑んだ。
「そうですね〜。 TVゲームならリセットすれば生き返りますから、そ〜ゆ〜意味なんじゃ? 」
「そか〜。 便利だな〜。 んじゃこれは? 煽り廚を風上から風下に下ろすとなんかあるのかな〜 」
「嵐や煽りは『風』を発生させるから、涼しくなるようにって夏対策じゃないですかね〜? 」
「そか〜。 今年も暑いもんな〜。 扇風機も置き場所次第で涼しくなるっつ〜のはい〜考えだな〜 」
「そ〜ですねぇ〜。 広岡監督も言ってましたが、適材適所ですね〜 」
真夏の豆の木村で、風鈴がちり〜んと一回鳴った。
あまり熱くならずに、残りの残暑を涼しくまた〜りと過ごしましょ〜
>>123 ワロタwwwww
うまいね、和んだよ。d
宮沢賢治と小ネタのダブル投下GJ!
こういう雰囲気こそ川原ワールドだよなー
なんかこういうの読んでると、ささくれてた気分が癒される
気配りありがd!!
>>123 住人を登場させて作品にしちゃうなんてちょっとオドロキw
和みというよりいい意味でのして脱力系?
ワロタw
アホかおマイら?
まじでこれが笑えるのか
脳みそ腐ってんじゃね?
>>123 読んでて、ぷっと吹き出したw
すごいなぁ。こういうのが思いつくなんて。
川原作品のパロらしさが出てる。
面白かったから、また何か思いついたら投下ヨロシク!
スレ伸びてるからまた荒れてるのかと心配したけどほっとした。
エロはないけど和んだよ
ツマンネ 駄作駄作駄作
スレ違いの投下もいい加減に汁
乗り遅れたけど
>101 純性異性交遊の人、乙!
エロも巧かったけど
日夏さんの理屈っぽい嵌り込み方がなんとも彼女らしくて、
小市民の癖にやっぱり「たらしのたっくん」な彼にニヤリとさせられて、
いいもの読んだなって気になれたよ。少なくとも私は。
投下してくれてありがとう。
感想はありがたいんだけど空気読んで欲しい
悪いけどもう忘れたいから蒸し返さないでくれるかな
>>101 レナードの人、乙。日夏さんかわええ…。
追い討ちをかけるのが好きなスレはここですか
…夏だなぁ。
小ネタ駄作職人、ピ エ ロ だなwww
夏も冬も関係なく、やめろトレスがつくと意地になって話ぶり返す廚が常駐してるんだろ
いくらレナードが駄作とは家、武士の情けってもんもねーのか?wオマイラ
余裕ぶったレスして誤魔化してんじゃねーよwwwwww
>>123 何が宮沢賢治だ、小ネタだww
そんなもんで誤魔化そうなんざ小賢しーんだよ!!
>>132 やだねwwww
当分この駄作ネタで引っ張れるから空気嫁ないヤシを恨むんだな
バカじゃねーの?氏んでもなおらねーな鈍いババァどもは(溜息
レナードの人、GJGJGJ!!
萌えますた。
しなびた股間が濡れますた。
またお願いします!!www
こうですか?わかりません!!wktk
…('A`)
>>101 疑問点
1 リビングから動いてないたらしのたっくんは他人の家のどこにタオルがあるかも憎む兄にメールで教えてもらったのか
2 な――ていると電話されて焦っていてもしっかりスキンは常備してるたっくん最初からその気満々
3 晶が出血する時都合よく腰に敷いたバスタオルは使用後ホモの晶兄ちゃんが洗濯するのか
無言で晶の股を開きクンニでいかせてスキンをつけタオルを敷くという一連の動作をするたらしのたっくん
乙女である晶は他の女もこうしてたらしてきたのかという疑問も持たず苦笑して見守る
晶って全く疑問も嫉妬も感じないバカ?
読めば読むほどに萎えるんだが
ホモの愛の巣窟で他のたらした女と同等に抱かれ処女を散らした揚句、実の兄貴に汚れタオルやクズ籠の処理をさせる弟と妹。
…クズだな
生々しいより生臭い
ホモの愛の巣窟で他のたらした女と同等に抱かれ処女を散らした揚句、実の兄貴に汚れタオルやクズ籠の処理をさせる弟と妹。
…クズだな
生々しいより生臭い
殿様は空のお城〜の殿様の松茸と
ぽんぽこ山の松茸
鈴姫はどちらがry
この二人の子孫が大天使のオスカル様なんだな〜と思うと ほのぼのする
逸らしたつもりの話題が <ちんこまんこ> ネタ
つくづく品性のかけらもない表面だけ取り繕った下劣なババーばかりが蠢くスレだな
>144
個人的に姫には
ぽんぽこ山>殿様だったら笑う
鈴姫は色気よりも食い気だと思うw
プ
ちょっとつつけばムキになって擁護レス自演
オマイラ吊られ易杉
下手な擁護は嵐を招くって学べよ
ヒステリーババども
でもあの時代マジに入り鉄砲に出女だったから
殿様もアレだがそーとー姫凄いよなぁ
あと腰元に迫られる殿様、川原作品では見られないけど
コレ一歩間違えたら一気にスパイと陰謀渦巻く男と女の世界になっちゃうよ
川原作品でサスペンス系を挙げるなら
ゲードボール・暮林教授くらい?
このスレ住人の擁護レス見てると、アガサ・クリスティの「鏡は横にひび割れて」を思い出す
悪意どころか善意のつもりが人を傷つけてることもあると考えたほうがいいとオモ
>>150 オマエバカ?
ここの住人どころかにちゃんに善意だの思いやり求めるなよ鬱陶しい
無神経な発言で殺伐とするのがネットってもんだろw
>>149みたいに知ったかぶって講釈垂れるのが好きなヤシとかw
いや、その時代から生きてて見てきてるのかもしれないけどなw
__
|・∀・|ノ よい
./|__┐
/ 調子
""""""""""""""
.__
((ヽ|・∀・|ノ しょっと
|__| ))
| |
調子
"""""""""""""""""
>>143 いやバジリスクは全て計算ずくだろ
ゴミ箱に捨てられたたっくんの使用済みゴムから精子を集めて葵のケツに注入
これで俺達三兄弟だな、晶が弟と結婚したら同じように俺の精子を注射器で晶に入れれば
葵と血の繋がった我が子が持てるわけだ
男が生まれるまで晶はバジリスクの精子を知らないうちに仕込まれる運命の複線
生臭くていいジャマイカw
>>153 つ ホモの愛用品 【巨大サイズの浣腸器】
>>152 ここのババーどもの比喩かw
気がきいてるなwwww
浣腸器を入れられる晶はすっかり癖になり、兄弟妹四人平和に801ワールドの住人
ハッピーエンドじゃね?
ネットで調べたら『レナード現象には理由がある』今日重版だってさ
ビックリした!すごい売れてるな〜!久々の新刊だからか?
ついでにブレーメンUも買い、読んで涙した。久々に感動した
いい話だ。エルンスト少年にも読ましてやりてー
>150
そういう擁護レスって例えばどれ?
煽りでなく参考にしたいんで
教えて
>>157 空気嫁
言われても治らない不治の厨だろ
つ >62-63
どの口できいてんだかなw
見てるなら教えてやれば?>150
>158-159
いやもうびっくりですw
つられてるのかも分かりませんが
もう自分以外誰も相手してないだけなのか分かりませんが
同じIDの人が40分ちょい置きでw
ジサクジエン?
人は違うのに奇跡的に同一ID?
???
それにしても主語が落ち過ぎてて何を言ってるのかよく解りません!w
煽りでなく参考にしたいんでもっと詳しく教えて下さいww
>>160 釣りかもしれないけどマジレスしてみる
自作自演の意味とにちゃんでの使い方を知ってるか?
覚えたてだから使いたい年頃なのかも知れんが恥ずかしいぞ
ついでにアガサ・クリスティの「鏡は横にひび割れて」も読んだのかどうかも書いてないんだが
読まずに聞いてるのか、読んでも何がどうわからなかったのかも明記すべし
ふざけたレスで人に物聞く態度じゃない
十中八九煽りだとは思っているが、だんだん手が込んできたな
まあ乙!
追記
>158-159は知らんが、「教えてクレクレ廚」は半年ROMってろ
という皮肉に俺は嫁たんだが、気づいていてレスしてるのか興味はある
>>160 子供と一緒に義務教育受けなおせば?w
先生に教えてもらえ
>>160 エルンスト「過疎ったスレで廚な質問でバカ晒してる孤独なババに比べれば、僕の人生まだマシさ…… 」
>>160 バカばっかりだ…('A`)
クレクレする前に2ちゃんのお約束と過去ログよーっく嫁
焼け跡に放火魔かオマエは…
>>160 >もう自分以外誰も相手してないだけなのか分かりませんが
…そーじゃなくてさ。
荒 ら し に し か 相 手 に し て 貰 え て な い 自 分 に気づいたほうがいいよ
住人は呆れてスルーしてるだけ。
荒らしも>156-157 >160モナー
すっかり糞スレになったな…
もうすぐ圧縮くるけど、保守いらずなスレで良かったw
つーか、閉鎖の危機は回避されたのか?
とりあえず、大丈夫そう…かな?
>>168 なにを今更w
カメさん、それはいいっこなしよw
>>169 空気嫁ず文章読解力もないレスのお陰だなw
誰とは言わんが>160とか
まぁ変なあらしが来ても、もぎゅもぎゅしながら
職人さんの次の投下を待てばいいさぁ、っての
がこのスレのならわし。
>>172という割には全くスルーできないヒステリックさがこのスレのならわし。
9月を待つのがきっと一番早い。
しばらく萌えは、保管庫で補完かな〜。ちと寂しいが…
新作投下がなく暇だったので、最近秘密基地に入り浸っていた。
すったもんだがあったが、ようやく管理人が新リーダーを決めた。
まだ少しもめているようだが、鯔の人たちの頑張りに期待しようと思う。
職人さん方、新作気長に待ってますよ〜!
気が向いたら、投下ヨロシク!
>>156 今更だが情報d!
使ってる店がどこも品切れで買えてなかったんだレナード
ちょっくら通販してこよう
今日本屋行ったら積んであった>レナード
その店では出始めの頃にも積んであったのが売り切れてたから少なくとも二山目。
特に大きい店でもないのに…
近所に読者が結構いるのかなーと思うとやっぱ嬉しいね。
レナード売れてるんだね。なんだか嬉しいかも。
レナードシリーズ「その理屈には無理がある」が、8/28発売の
メロディに掲載されるらしい(原稿が落ちなければw)
某スレで拾ったので貼っておきますね。
791 :名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 12:03:52 ID:krwrpf0T
↑だけでは自分も暗黒面のナカーマになってしまうので、これで最後にするわ
・僕ちゃんは広域荒らし
・主な活動時間は、平日午後八時から午前二時まで(休日は好きだけ貼り付いている)
・長文書きの作家に絡みたがる
(数回に分けて投下するので何度も絡めるオイシイ対象と見ている)
・さらに、書き手が女性だと分かると目の色をかえて絡む
・まず、上から偉そうな物言いをはじめる
(作品の批評だと本人は主張するが、内容は揚げ足取り)
・批判に賛成のレス、批判に反発した作品擁護のふりで煽る(単発IDがぞろぞろ)
・単発IDでの空騒ぎを指摘されると同一IDで騒ぐ
・反応すれば粘着します、どんなレスでも貰えればいいんです(川平口調で読んでくれ)
・要するにスレが過疎化する嫌がらせをして、注目されたいだけの可哀相な子
・な ま あ た た か く ス ル ー し て 下 さ い ね (はぁと)
>>179 誘い受けしてんの?
なんで普通にスルーできず穿り返したがる廚が後を絶たないかなーこのスレは
あ、おマイが嵐だったのか!!
釣られちったよwww
レナードが見当たらぬ…orz
誰かおハルさんと柚子話かいておくれ
レナード読み終えた。
教授、相変わらずゲームがお好きですね。
石化で毎ターン36ダメージの元ネタが分からない。
…wizかな?
誰か分かる人いるかい?
おハルさんと柚子、考えたこと無かった。
悲恋確実だけど萌えそうだな〜。
ロレンス家での深夜徘徊もいいネタになりそうだし。
夜這いや合意強姦好きなゲームヲタババの集うスレはここですか?
>183
そいや夢遊病だったなーおハルさん
何でか知らんが三人娘ん中で一番柚子に懐いてた理由が今でも分かんないが
萌える
美声薄幸青年クマ付きwww
レナード出てたんですねー明日本屋で探してこよう。
流れぶったぎってスマンです。本棚整理してたらブレーメンIIが出てきて萌えが再発したのですが、社長×船長がこのスレではなかなかお目にかかれないので自己補完。
続きは需要があったら後日。
---
少しばかり、頭の奥が痛んでいた。
その痛みがもたらす不快感はあるが、さらりとした布地の感触が肌に心地よい。それになんだか身体が重たく、暖かい――が、決して不快ではなく、妙に落ちつく。
ゆるやかに覚醒し、部屋の明るさにキラは目をしばたく。
住み慣れたブレーメンIIの自室ではない。滅多に帰らぬ自宅でも、もちろんない。
とかくでかいベッド。見慣れぬ部屋のたたずまい。
んでもって。
がばり、とキラは跳ね起きた。身体に絡んでいた腕がジャマになったが、この際構っちゃいられない。
恐る恐る、隣を見やる。見なきゃ良かった、とすぐに後悔する。いや、見なければそれで済む問題でもないのだが。
同じベッドで、しっかり自分の身体に抱きついて眠っていたのは。
スカイ・アイ社長のナッシュ・E・レギオン氏。――つまり、彼女の雇い主。あんまり見たくもなかったが、上半身は何もつけてなくて、一方の自分は明らかに男物のパジャマを上だけ羽織っていたりして。
……何が起こったかは明白で。とは言え認めたくないのも事実であって。
なんでこんなことになったんだあ!?
タチの悪いことに、ここに至るまでの経緯がどうしても思い出せない。思い出そうとすると頭が痛む。
酒だ、呑みすぎたせいだ、そうだそうだ。
>>186 過去スレだとブレーメン結構あるんですけどね。
ここのとこちょっとご無沙汰かな?
wktkしてお待ちしてますので、是非是非ノシ
前スレのブレーメンU職人様の番外編が読みたいです
あの連載中は毎日すごく楽しかった
スレ前半はすごく豪華だったよな
PC治って見ていたらまたwktkさせてください!職人様!
189 :
186-2:2006/08/30(水) 23:47:10 ID:oe5BfAy+
こっそり続き。5スレ目すっ飛ばして読んでませんで、今読んできました。
……これ、リアルタイムで読んでたらどんなに楽しかったろう……リアルで読んでた方がうらやましいっす。
あれに比べれば小ネタですが。
---
まずは酒のせいにしてみる。そうだ、昨日はスカイ・アイ社の広報部に言い含められて、インタビューなんぞ受けたりして、そうだそうだ。
ポー法の成立からしばらく。ポー法成立の立役者として、ブレーメンIIはしばしばマスコミに追い回されたが、船長のキラ自身が派手なことを嫌う質であれば、取材などはすべてシャットダウンしてきたのだが、
イレブン・ナインの通り名と、連邦最年少の船長の肩書き、何よりブレーメンIIの名前は広報部には非常に良い題材であって。
次の航海に備え、地上待機中というのも災いした。次から次へと取材やら何やらを入れようとする広報部と散々やりあい、ようやく1本だけ、かなりお堅い番組でインタヴューを受けることで了承し。
そもそもあそこで広報部に負けるべきじゃなかったんだとキラは痛む頭を抱え込む。
単独インタビューはゴメンだと言えば、じゃあ社長と一緒ということで、と、広報部も負けずに追いすがる。余計に嫌だと思ったが、一社員としてはあんなお調子モンと、などと社長様をののしるわけにもいかない。
結局社長と二人で出演という羽目になり、なぜか終了後、社長が常日頃の労苦を労って、キラを食事につれていく、などと言い出して――。
まあそこで一社員としては一度はご辞退申し上げたものの、重ねてお誘いいただければ固辞するわけにもいかない。
そもそも社長秘書を始めとするその場にいた社員たちは、キラ船長と社長の接点などないと思っている。社長もかの高名なイレブン・ナインの話を聞きたいのだろうとお察し申し上げたのかどうなのか、せっかくの社長のお誘いですしと、キラをせっつきにかかる。
で、結局キラが折れた。せめて誰かついてきてくれりゃいいものを、気が付けば社長と二人。
とすればキラも遠慮などしない。テーブルを叩かんばかりにして(つーか実際叩きまくって)愚痴を吐きまくった。
広報部とやりあって結局負けた、というのもキラにとってはおもしろくない。社長様がいつものお調子者の態度を見事に押し隠し、一言で言えば猫をかぶっていたのもおもしろくない。
次の航海まではしばらく間がある。単独フライトのクチがあれば入れてくれと頼んではいるが、船長ともなれば気軽に単独フライトに乗り出せないのも事実。下手をすれば1ヶ月間以上、地上暮らしが続く。
とにかく何もかもおもしろくない。ついつい2軒目、3軒目と場所を変え愚痴りまくった。たいした量でもなかったとは思うが、呑みつけない酒を怒りに任せて呑めば酔いが廻るのは目に見えている。また社長もおもしろがって次から次へと酒を呑ませたもんだから。
……覚えているのはそこまでだ。
190 :
186-3:2006/08/30(水) 23:50:51 ID:oe5BfAy+
いや待て、意識もはっきりしなくなったあたりでエアカーに乗せられて、窓にもたれてたら、ひょいと手を伸ばされて、膝枕の体勢を取らされた。
酔っ払った頭はぐらぐらして、他人の膝枕が妙に落ち着くようにも思えて(待て待て、相手はあの食欲魔人だと思う理性はもはやない)、文句も言わずそのままにしてたら、なんだかしつこく髪を撫でられて。
わたしゃ愛玩動物か、そんな風に思ったまま、記憶は少し断絶し、その次の記憶はと言えば見知らぬ部屋でふっかふかのソファに埋もれるように座っていて。
ぼおっとしてたら、隣に誰かが寄り添うように座って、氷水の入ったグラスを持たせてくれた。持ったままぼおっとしてたら、グラスを持った手に手をそえて口許まで運んで水を飲まされた。
もっとも意識もはっきりしていなければ、口の端からこぼしてしまい、グラスを取り上げられ、指先でぬぐわれたのを覚えている。
でもってなぜか、ナッシュの顔がドアップになって。
――でもって。
「……頭、冷やしてこよ……」
思わず一人ごち、キラはベッドから抜け出る。深酒したのは幸い自分だけじゃないようで、社長はぐっすり眠っている。
ベッドを降りてあたりをきょろきょろと見回す。とにかく広い。多分社長の自宅なんだろう。窓の外がすっきり遠くまで見渡せるのは、多分どこぞの高層マンションの、てっぺんちかくに部屋があるからだろう。
これだから有産階級は、と、訳もなくナッシュ・E・レギオン氏に反感を抱きながら、バスルームに続くドアを探す。
すぐにバスルームは見つかって、キラはパジャマを脱ぎ捨ててバスルームに入る。
そのことについては考えるまい、と己に言い聞かせるが、考えなくてもパジャマの下に何もつけていないのは事実。ついでに考えたくもない、下腹部の違和感。
頭がぐらぐらするのは、二日酔いのせいというわけではないのだろう。
191 :
186-4:2006/08/30(水) 23:52:29 ID:oe5BfAy+
頭から冷たい水を浴び、とにかく冷たさに耐えることだけに意識を集中させる。そのうち寒気までしてきて、ようやく水をお湯に切り替える。
――なんでこんなことになったんだ。
見下ろせば、嫌でも自分の身体が目に入る。厚手の制服を着ればほとんど目にもつかなくなってしまう小ぶりな胸、なだらかな腹部。
かっと頬に血が昇った。記憶が少しずつ戻ってくる、その胸にも平らな腹部にも、余すところなく触れられ、何度もしつこくキスを落とされた。
頭の芯には眠気がこびりつき朦朧としているのに、アルコールがやたらと肌の感覚を過敏にしていて、もたらされる感覚に、頭がおかしくなりそうで、半泣きになってナッシュの名前を呼んだ。
腕を回し、抱きすくめられて唇を重ねられ、むしろほっとして口付けを受け入れた――自分も相手の身体に腕を回した、意外と体格差があって、しがみつくような体勢になったのをよく覚えている。
だからなんでこんなことになったんだあ!
頭を抱えてしゃがみこんでしまう。せめて決定的瞬間を忘れてりゃ良かったと思う、だが記憶はひとつ思い出せば芋づる式に蘇ってしまって。
脚を割られ、散々刺激されたそこにナッシュ自身があてがわれたことも――続いて生じた痛みも、やがてその痛みすら凌駕した感覚も――聞きなれた声が聞いたことのないような調子で何度も自分を呼んだことも、全部。
どのくらいそうしていたんだろう。ふと、名前を呼ばれて顔をあげる。
バスルームの扉の向こうに人影。
あっち行け、と言いかけたが、そうは言っても他人の家。不承不承、シャワーを止める。
「キラ――大丈夫?」
おかげでだいぶ、声ははっきり聞こえた。ナッシュの声だ――もちろん他の誰かであるはずもないのだが。
「別に」
むっつりと応えれば、ほっとしたような声が良かった、と応えた。
「ずいぶん出てこないから、倒れてるのかと思ってさ。タオルと服、置いておくから」
そういや着替えとか身体を拭くものとか、何にも考えていなかったことを今さらながらキラは思い出す。よっぽど混乱していたらしい。社長様もよくもまあ気が付いてくれたものだ。
「……ありがと」
不承不承言えば、不機嫌なのは伝わったのだろう、くす、と小さな笑い声を最後にナッシュはドアの前から立ち去った。
そこで笑うんじゃねーよバカ社長。
むかっ腹を立てながら、手早く身体を洗い、バスルームを出た。
192 :
186:2006/08/30(水) 23:58:38 ID:oe5BfAy+
本日はここまでにさせていただきます〜
自分でアップするより余所様の書いたの読んでるほうがずっと楽しいっすね(w
明日以降続きアップさせていただきます。小ネタの割に長くてすみません〜
続きに期待。
続きにwktk
続きというか回想にハアハア
プ
レス投下時間でもろ自演レスとわかる
オマイラわかりやすすぎと何度言えば(ry
>>193-195 自演乙!!
>186
SSもツマランがまず文体のレイアウトから学びなおして恋
空気嫁ない書き手ほどネタにされるだけだと学べ
そろそろ上げておきますね。
おっと。
199 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 14:59:59 ID:5oN7T550
200 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 15:09:56 ID:5oN7T550
>>188 こんな状況で過去SSを名指しで指名する、空気嫁ないアホだろオマイ
どーしょーもねーなー
ここの住人は
>>192 GJGJ!
今日の投下も楽しみにまってるおノシ
ババァはすぐ意地になって張り合うな
だからここはおもしれーんだwww
>192
はよ恥さらしに故意w
誰か架空の森ネタで書いておくれ…
少年のご両親とか萌えるんだけどなー
204 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 07:51:38 ID:D4cis1/q
>>203 勝手に萌えてろボケ!!両親ネタはオリシチュだろが
オマイラ根本的にパロディって言葉を理解してるのか?
エロ読みてえなら官能小説でも買って嫁
205 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 07:59:16 ID:D4cis1/q
パロディー [parody]
既成の 著 名 な 作 品 また 他 人 の 文体・韻律などの 特 色 を 一 見 し て わ か る よ う に残したまま、
全く違った内容を表現して、風刺・滑稽を感じさせるように作り変えた文学作品。
日本の本歌取り・狂歌・替え歌などもその例。演劇・音楽・美術にも同様のことが見られる。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
ブレーメン待ち
川原の女性陣はさっくりざっさり時折ウェットで禿萌える
そして芯が強くて逞しい。
おおらかで和む。
208 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 13:35:55 ID:/YiappP+
>>206-207 >川原の女性陣はさっくりざっさり時折ウェットで禿萌える
>そして芯が強くて逞しい。 おおらかで和む。
じゃなんで川原スレの住人はその真逆なんだ?w
ちっとはキャラから性格見習え
209 :
206:2006/09/02(土) 18:21:10 ID:jX2XxTen
ざっさりって何だ自分orz
エロなし小ネタ
他の職人さんがくるまでの箸休めにどうぞ
「おハルさん」
「はい何でしょう柚子ちゃん…」
世にも稀なる美声を持った青年は、
忠実なクマと共に天へ召された。
自分は熱心な信者ではないけれども、彼の魂が神の御元の側にあり
また歌えるようにと祈った。
ロレンス先生のお世話が一段落したある日、
柚子は自宅のTVをぼんやりと眺めていた。
適当にチャンネルを変えていたらMHKがクラシックの名曲を流しているのに気が付いた。
テロップには
「音楽に寄す」An die Musik
本当は、テロップを見なくてもわかった。
彼が初めて私たちの前で歌ってくれた曲だ。
歌い手は違う。けれどもあの時のおハルさんの声が鮮やかに甦る。
―御身
優しき芸術よ
人の世の荒きいましめ
我に辛かりし小暗き時を
そも幾たび
御身
我が心を温かき愛に燃えしめ
我を引きて
より善き世にはいざないしぞ…!
あの夜は、ロレンス先生の実家で
ホールより数段音響効果も最悪で
何よりあの時既におハルさんは病んでいた。
だけれども、彼は歌ってくれた。
古き友情と、新しき出会い、そして果てなき音楽への愛を
もう聴くことのできない彼の声。
心を掴んで離さなかった彼の声。
―より善き世にはいざないしぞ…!
涙が、零れた。
210 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 19:22:00 ID:UGFg3y1K
>>209 KUSEEEEEEE!!
書いてて恥ずかしくないのか?
自分も楽しめた。
音楽やってるからあの話は特別好きだったし、くさいのも味なんだよね〜。
浮世離れのおハルさん萌えだ…。でもセツナス>ほんわか(;ω;)ウッ
213 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 11:01:44 ID:7LTiE9jk
>>211-212 自演乙
>音楽やってるから
>音楽やってるから
>音楽やってるから
>音楽やってるから
>音楽やってるから
たとえカラオケでも「音楽やってます」とはいえる罠('A`)
しかしなんでこう自己顕示欲の強いババアばかりがが発言しとるのか
水増しレス、マトリックスの術しかないだろうw
カラオケで音楽やってるって言えるの?(笑)
面白い人だね!
ハルさんみたいな声楽ではなく、楽器やってるよ。
柚ちゃんみたいな感性で聴く人はありです。
215 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 13:55:00 ID:7LTiE9jk
>>214 ババ必死に見栄を張るのレスw
確かにタンバリンやウクレレも楽器だな
つか、だからなんだってゆーんだよ('A`)
音楽や楽器やってても性根が意地汚く見栄っ張りなのに変わりはあるまいに
釣られやすいバカw
216 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 14:00:12 ID:7LTiE9jk
書き忘れw
>カラオケで音楽やってるって言えるの?(笑)
オマイラなら言うだろwwwww
匿名だから見栄張ってもバレないけどなw
ピアノのソリストだとかバイオリンだとかいくらでも吹聴はできる罠
あまり見え張って吹かしまくると臭い漂うスレに拍車がかかるぞ?w
217 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 14:08:02 ID:vyc3Cew6
>>215 リアルタイム遭遇ワロスw
シツレイじゃまいか!!>215
>214がなさっている楽器は マ ラ カ ス だ!!w
リアル男のマラを振れないんで、マラカスに発散してるんだ
チラ裏にポエ−ムかいて朗読しながら孤独にマラカスシャカシャカやってるんだよな?w
謝れ!気の毒な>214に謝れ!!w
こんな解りやすい荒らしにおめーら構うなよ…
つスルースキル
>>218 そのフレーズはすでに散々ガイシュツ。
6スレにもなるのに今だまったくスキルアップしない
学習能力がないのか、>218も注意する様に見えて釣られてるじゃん…
人の振り見てわが身を治そうよ
>>219 「おめーら」とは211と212=214のことじゃね?
荒らしが一人で空騒いでるのは分かっていると思うよ。
まあ、落ち着いて。
それから姐さんがた、場を和ませたいor音大卒なのは分かるんですが、
まずは
>>179の最後の二行に目を通してくださいやし。
レナードP115の「理解せよ 得心せよ〜」のアレですよって。
控え室にも張られてレスがついてたけど
>179が最初にどこのスレに張られていたかも考えようよ
今までの傾向から見ると、ものすごくわかりやすい挑発をしている
それに便乗したり反発してたらそのレスも同じ荒らしになる
同じ土俵で争うこともないと思う
そもそもここは少女漫画にカテゴリーされるスレ
男性読者が皆無とは言わないけれど、女性住人が多いのはわかると思うよ
それに対してあまり綺麗とはいえない言葉や
売り言葉に買い言葉をにちゃん用語で返すのもどうかな?
女性が突っ張って男の振りをしているから余計面白がられるんじゃない?
女言葉でレス白とは言わないけど、他スレを見ても汚い言葉のレスには
汚い言葉の反発が返ってきてる。
一応大人板なんだから、女性らしくやんわりスルーでいきませんか?
男性にネカマをやれとは言いませんが…
>>221 なんだか自分でも解かり難いなと思うので、もう少し付け足します
ここにいる荒らしの人は>179みたいな広域荒らしではなく、川原作品には詳しい人たちだと
過去レスを見ていると感じました
つまりあちこちを渡り歩いている荒らしとは別物と考えられると思います
川原作品には愛着はあるけれど、過去何かが琴線に触れて荒らしに変貌したのかもしれないし
だからそれがなに?といわれてもうまく説明できないのですが…
ともかく相手が何を書きこんでもエキサイトせず大人の女性の余裕をもてたらと思います
男性読み手の方でも、礼節は守っていただきたいです
堅苦しくつまらなくなるかもしれませんが、ともかく沈静化しないと職人様方も降臨しにくくなってしまうのでは
ないでしょうか
・179テンプレを貼られて困るのは「広域荒らしだけ」
・川原作品に詳しいなら「バジリスク」のアレは何?(他にもあるが)
などと疑問は感じるけど前向きに。
では以降、「女 性 ら し く や ん わ り ス ル ー」で。
224 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 12:18:45 ID:6PtPJhNg
>>221 甘いな
そんな高度な技がここの住人にできるわきゃねーだろwww
現に>223のレス見てみろよ
バカにされてるのがわからんか?素直に話聞く奴らがいたらここまで荒まない筈だろがw
無理無理無理無理無理w
それとな
>・179テンプレを貼られて困るのは「広域荒らしだけ」
別にこまんねーよ?w
マルチポストであちこちコピペしてみな?w
荒らし認定されるのはやった奴だからwww
おちつけ━━━━━━(´ω`)━━━━━━!!!!!
>>221に同意
>223おちつきなよ。
>・川原作品に詳しいなら「バジリスク」のアレは何?(他にもあるが)
ここでいうアレが何を指して、他に何があるのか言いたい事はあるんだろうけど。
はっきりいって、あの作品の職人さん自身が最初に痛かったのも確か。
初回投下時に荒らしに煽られて乗ってたのがそもそもなあ…
単なる揚げ足取りだけじゃなく、個人的にはちょっと同意を感じる所もあったよ
だからもう触れない様にしてた。
それさえほじくり返してレスに書くのはどうかと思う。
他にもあるけど言わないというなら、最初からレスに書くべきじゃないね
それをスルーするというんじゃないの?
そろそろかぼちゃネタ来てもイインジャマイカ?
でも…囲碁って地味だよなぁ
228 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 18:33:49 ID:jrBZUXvk
どれだけ論破されようが、絶対非は認めず話を逸らして誤魔化しとおす。
ワ タ シ は 絶 対 謝 ら な い !!
それがこのスレのクォリティ
一般住民が何を言おうとも無駄
>227
あの話が一番川原作品で地味な気がする
いや派手な雰囲気もってる作品のが少ないけど
>>221 @マーク事件後、嵐のブーストスイッチがonになったらしくて、
形振り構わぬ嵐っぷりだもんね。
これじゃ作品投下する職人さんも出て来辛いだろうね。
レスが嵐子チャソのエネルギー供給源になってるみたいだから、
しばらくは保守程度の書き込みに留めて、様子を見てみたらどうだろう?
嵐子チャソのstorm-energyが枯渇するまで、待つより他ないように思う。
>>229 信さんと由利江さんの老いらくのロマンスは地味とは言えない気がする。
>>230 同意。
まあマターリ萌え語りでもしようじゃないか。
レナードの蕨と飛島君のカップルがつぼ。
ああいう俺様なタイプが恋をして(自覚が遅そうな感じ)おろおろするのってたまらんw
232 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 11:03:23 ID:fWKi9w64
>>230 無駄無駄無駄無駄無駄wwww
>しばらくは保守程度の書き込みに留めて、様子を見てみたらどうだろう?
同意といいつつ全く理解してない
>>231 オマイ日本語読解力ねーんか?w
プギャプギャ━━━m9(^Д^≡^Д^)9m━━━━!!!!!!!!
元祖俺様は「悪魔を知るもの」の和馬だっけな
思い出せねぇ
でもアイツはおろおろしない…
234 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 11:27:19 ID:zDnyzbeS
>>233 元祖はジュリエット白書の織尾、結城兄だろ
つか出たよ「俺女」wwww
まあもう騰がっちまって女辞めてるんだろうけどな
それでもエロにだけは固執する…とwww
腐れババァどもがw
どうやらここは広域荒らしじゃなかったな。
反応の仕方が違うわ、すまんね。
去るノシ。
236 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 12:25:17 ID:9rbdg+c4
>>235 何いちいち去るとか言ってんだよサルがw
自演臭ぇんだよボケ!!
張り付いて監視して一緒に荒らすんだろ?ww
>では以降、「女 性 ら し く や ん わ り ス ル ー」 じ ゃ な か っ た の か ? w
だから無理だって言ってんだろが
237 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 14:40:08 ID:DxeR7Uuo
>>220 これか?wレナードP115
理解せよ
得心せよ
川 原 ス レ の 常 駐 住 人 は 自 分 の こ と し か 考 えな い
まず先に読み手のことを考えられる人は絶対に
「空気嫁」とは言われないんだ
この両者の間には百万光年以上の隔たりがあるって事を
理解せよ
得心せよ
穿ってるなw
先月の話だが映画観てきた
なかなかなもんだったよ、適度に笑えたし
かぼちゃ計画で、失恋した時の歩いてる姿がすごく切なくて泣いたなぁ
映画、制服が本スレではさんざん言われてたけど
…結構好きだ。鎖骨が
カトリックであの露出はヤバいけど
川原作品の制服のパターンって
ミカエル、松葉ヶ丘系のセーラーしかないよな
240 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 09:17:34 ID:1hXRbmka
>>238-239 本スレであんだけ酷評されてるのをわざわざこっちに持ってくるとは…
空気嫁
>…結構好きだ。鎖骨が
そりゃオマイラは肉に埋って見えないもんなww
オヤジ臭ぇネタ振ってくるんじゃねーYO!
!ババァもオヤジも感性は所詮同じか('A`)
あれはなー「ミカエルの制服」っう設定じゃなかったら萌えてたな確実に
話は変わるが2〜3コマだけ描かれたミカエル夏服が一番好きだ
>>241 半袖シャツにサスペンダーの夏服いいよね
シャツの袖が膨らんでいるのがまた可愛い
>>240 レスしてる相手がそんな容姿だと決めつけながらもこのスレ執着してるんだ。
デブフェチ?
たいした嗜好の持ち主だ。
ミカエル中間服はベストだっけ?ベレー帽あった?
冬服も可愛いよなー一歩間違えたらモサくなるけど…
245 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 21:36:43 ID:+uJmj0zA
>>243 ババ図星刺されて真っ赤のレスwwww
オマイラの発言見てたら浮かぶ容姿といえば
1.でかい顔で吹き出物だらけ=万年男日照り
2.だぶだぶな贅肉をゴムスカートで誤魔化すかズボン
3.美容院にも行かずザンバラ髪をひっつめみつあみ
4.牛乳瓶メガネ
ま、典型的オタクババの成れの果て
品性もなくネトネトエロで自分を慰めるクモの巣ババ
当たりだろ?w
>>244 ベレー帽は季節を問わず常時着用みたいだね
中間服はプリーツのワンピースでシャツにりぼん、夏服はなぜかネクタイ
お嬢様は三種類も制服があって大変だなーと思った
でも、みんなお金持ちだから関係ないかな
d!
中間服っう存在に度胆抜かれ
249 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 09:53:22 ID:Eu3z40XX
>>246 マッチ&ポンプの(・∀・)ジサクジエーン!!
乙
中間服かあ…
ウチの学校にも一応あったんだよな。
既にあって無いような物になり果ててて、
在学中、実際に着てる人を結局一度も見なかったが。
>>250 うわー、もしかして、お嬢様お坊ちゃま学校かな?
誰も着て無くても、入学前には買うんでしょ?
ちょっと、もったいないね
あらレスがw
一応カトリック系だった。小中高一貫で小学校だけ共学。
(自分は中学から)
校名に聖人の名前あったし校内での挨拶はごきげんようだったし、
講堂や聖堂とかあったんで器だけ見たらかなりそれっぽい感じかもだけど、
出来る人はともかくお嬢様っぽいのは全然いなかったよw
中身は普通に女子校だったと思う、上手く言えないけど。
まあ多少はおっとりというかのんびりというか、そんな感じはあったのかもなあ。
中間服は、買わされはしなかったよ。
あの頃はもう、買った人がいたかどうかすら疑問だ。
長いね、失礼。
>>252 ども。やっぱりそういう世界はあるんだねー
挨拶がごきげんようなんて、お嬢様ぽくってとってもイイ!
高校のとき笑うミカエルが仲間内で流行っていて、
冗談でごきげんよう遊びはしたけどw
読んだことの無い友達には何やってんのって呆れられてたけど、
無理やり読ませて何人か仲間にしたよ
っか中間服っていつ着るもんなの?
五月九月くらいしか思い浮かばない…
255 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 12:58:20 ID:VXfvI0bx
>>250-254 一 人 芝 居 乙
ワザトラの厨がいる
自治気取りの厨もいる
そして駄作が過疎スレに♪
投下までには平身低頭
投下したらばこっちのもん
ともかくGJ!!!!なんでもGJ!!!
煽てて木に登らせるまでの辛抱だ!
エロならなんでもOKさ!!
駄作でも 原作と関連しなくてもNo Problem!
所詮エロ餓え婆どもだ♪
だって無料でストレス発散♪
一皮剥けば暴徒の群れ
大人スレを謳っても、たった1行で荒れるのさ
婆スレは張り巡らされた蜘蛛の巣窟
獲物(職人)が迷い込むのを待っている
楽しいといいね
幸せだといいね
作家が語らないともっといいね
GJGJGJ!!!!
SS投下お願いしますw
>254
単に冬服と夏服の間、夏服と冬服の間、って印象がw
あー…生徒手帳にそういうことも色々書いてあった筈だけど、
取って置いてもないし、流石に覚えてないや。
ていうか、制服はともかく、中間服はどんな形だったかすら覚えてない。
制服と結構違ったんだよな確か。
制服はセーラーだったんだが。
257 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 14:13:39 ID:IhHaXXOv
>>221 >>230 無視されるピエロww
うおおおおおおおおおおおおお!
燃えてくるぜベイベー
住人一体型意地の張り合いファイヤー!!
さあみんな!
もっと熱く嵐遇おうぜwwww
258 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 14:14:49 ID:IhHaXXOv
ワザトラの厨がいる
自治気取りの厨もいる
そして駄作が過疎スレに♪
投下までには平身低頭
投下したらばこっちのもん
ともかくGJ!!!!なんでもGJ!!!
煽てて木に登らせるまでの辛抱だ!
エロならなんでもOKさ!!
駄作でも 原作と関連しなくてもNo Problem!
所詮エロ餓えバアどもだ♪
だって無料でストレス発散♪
一皮剥けば暴徒の群れ
大人スレを謳っても、たった1行で荒れるのさ
川原はスレは張り巡らされた蜘蛛の巣窟
獲物(職人)が迷い込むのを待っている
楽しいといいね
幸せだといいね
作家が語らないともっといいね
GJGJGJ!!!!
SS投下お願いしますw
259 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 14:24:36 ID:IhHaXXOv
598 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 22:11:30
川原スレはSスレが「川原スレももうだめだな」というレスに怒って
Sスレを巻き込もうとしてたのかもw
過去ログ参照
執念深さと自演では追従を許さぬ川原スレw
599 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 22:16:12
余所のスレが盛り上がってても生暖かく見守ってやればいいのにな
それすらできない婆の狭量さがありありと浮き出てるよな
600 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 22:23:05
待て。全部の川原スレ住人がヒステリックじゃないぞ。
一部住人がい〜じゃねえか、と雰囲気を和ませようとする中
鼻息荒く糾弾してた住人がいたんだよな>川原スレ
あれで普通の住人は黙らざるを得なかったのはある
自分もその一人だ
601 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 22:28:29
>>600 あの騒ぎの間は確かに口を挟む気力もスレの魅力も無かったよな…
職人さんもろくなのしか残らなくなったし、いい迷惑だよ
602 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 22:32:06
>>600 >>601 そういうのを後出しって言うんだw
603 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 22:37:35
実際今の川原スレは確かに一部しか発言してない
つまんないスレにはなってる
もう潮時かなって気はしてるよ
260 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 14:26:57 ID:IhHaXXOv
645 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 03:08:46
595 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 12:31:41 ID:PrZBUTfW
>>591 牛馬のくんずほぐれずを先に想像してしまった漏れは……orz
596 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 20:14:01 ID:qjGsWN/N
私も真っ先に
「フォンタナ・ゴールドとエリザベスの種を超えた愛!」
と思ったよ orz
乳牛なんだろうから、お母さんなのかね
597 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 02:03:34 ID:RyWlSMxQ
>595-596
>種を超えた愛
想像しちまったじゃねーかwww
急に言葉使いが汚くなったなw
ここに書き込んだ癖が抜けてねーんじゃね?
646 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 03:09:58
>>645 婆スレにも男がいるというアピールのつもりなんではw
647 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 03:17:19
カマトトエロが駄作続きで獣姦物に転向?
648 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 03:19:21
>>647 アホか
獣姦つーのは獣と人のエロだ
辞書引きなおして来い
649 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 03:23:23
>>647もアホだが
>>648レスはえーなw
さすが張り付き婆w
261 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 14:28:20 ID:IhHaXXOv
こうやってみると5月から全く成長してないなww>川原住人
262 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 14:31:59 ID:IhHaXXOv
【自演】Joker watch【私怨】のヲチメインは川原スレだったことも加えておこうww
今は内緒さ…フフフ
>>256 自分の母校も中間服あった。
夏服と冬服は着る時期がきっちり決められているが、
中間服はいつ着てもオケ。
但し、聖母祭とかクリスマスみたいな行事の時は、
中間服は不可。
>>263 >聖母祭とかクリスマスみたいな行事の時
へー、そういう行事があったんだ。やっぱり、カトリック系の学校かな?
ミカエルでもそういう行事の時のあの三人のドタバタが読みたかったなー
聖母祭って具体的には、どんなことをするお祭り?
265 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 16:39:48 ID:aXitqeUx
>>264 ぐぐればそんな学校はすぐ特定できるぞ
どこも偏差値は高くねーな>263
幼稚園からのエスカレータなら馬鹿でも入れる
見得はるのもいいがそんなお嬢様っぽくここにレスしても
ここがピンクのエロ板だってことを忘れてるンジャマイカ?w
>>264 うむ、カトリック。
マリア様のためにミサやって、祭壇に花を飾る。
全校生徒分の白い花だから、壮観。あるいは
葬式のようw
そういえば、マリア祭の頃の制服は中間服だったなー。
白いセーラー服の長袖だから、汚れやすいのなんの。
267 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 17:20:20 ID:ORF5UMzt
まるで
>>266の腹の中のように汚れてたわけだな
でも内容ちがくねーか?
だーかーらー見得はるなっつのw
>>266 白いセーラーかぁ。清楚な感じでイイね
でも、中に何か着てないと透けそうだね
変なおじさんとかにもジロジロ見られそう
カトリック学院ででセーラー服ってのは本来ありえないんだけど…
詰襟ブラウスにリボンブレザーかボレロが通常
元々セーラー服とは軍事意識を持たせる意味合いの強いデザインなのでキリストの教えに反するとして
避けられてきたはず
日本で女子学生の制服としてセーラー服が採用されたのは1921年とされている。
セーラー服が全国に広まった背景には、
当時は多くの学校で男子学生が陸軍の軍服に強く影響された詰め襟の学生服を採用していたため
「それならば女子には海軍の軍服を」という理由もあったとも言われている。
授業の時シスターが言ってた
>>269 ありえないって言われても、うちの学校創立以来そうなわけだが……
271 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 18:16:42 ID:2CNv3b4m
>>270 すげー早いレスだな、張り付いての自演具合がもろバレw
オマイ、騙されてエセ・キリシタン学院に入ったんじゃねーのw
それとも 「 コ ス プ レ 学 園 」でバイトしてたんじゃねーか?
>269
そだな、ぐぐるときちんとした宗教がらみの学園の制服はセーラーじゃねーな
いいとこついてるよオマイww
自分も中高セーラーだったけど、セーラーの下にはアンダーと呼ばれる
セーラーと同系色(白の下は白、紺の下は黒)の肌着もどきを着ていて、
そのアンダーはスカートとボタンでとめるようになっていた。
ついでにセーラーって夏は暑くて冬は寒いんだよね。
冬は上にセーター着ればいいけど、夏はどうしようもないので盛夏服と
呼ばれる制服(準制服)があった。
>263さんと同じく、行事のときは着用不可だった。
273 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 18:47:48 ID:orFUpB9q
274 :
263:2006/09/09(土) 18:55:17 ID:JTT+XdpW
うーん、なんでこんな流れになっちゃったのか
わからんのだが、まいったなあ。
母校は確かにカトリックで、母体は女子修道会。
全国に複数系列校もあって、大学もあるよー。
冬服は紺、中間服と夏服は白のセーラーでラインは三本。
>>269さんのところとは同じカトリックでも経営してる
宗派が違うから、考え方も違うんではないかなあ。
275 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 19:07:09 ID:OMVV0vX/
>>274 >宗派が違うんじゃないか
はあ???
オマイ仏教徒と勘違いしてないか?
聖書の教えはカトリーックとプロテスターントの違いだ
ああ、外資じゃなく隠れキリシタンが生き延びて創設した学院かw
つまりは国産宗教って奴だろ
邪教ジャマイカwww
>>275 嵐に反応するもなんだが……
カトリックの中にもイエズス会とかドミ二コ会とか
いろいろあるんだよ……
ついで言うと、ロシア正教とかもあるよ
277 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 19:15:09 ID:ENqvY8lX
>>276 カトリックの根源はローマ法王にあり
宗派によって戦争奨励するカトリックなんざねえ
聖書が書く会ごとに内容ちがうのかよ
考え方が根本から変わるのかよ
ついでに言えば仏教の教えも根元は同じだ
>>277 セーラー服を戦争と結びつけて発想するか
どうかが違うってことだよ
もういいから、ぐぐればわかるっていうなら、
カトリックでセーラー服の女子校探しておいで。
少なくとも片手以上は全国にあるから。
もうスレ違いも甚だしいので、これにて。
カトリックつーかキリスト教って一神教だから他の宗教信じてるところへは戦争吹っかけてもおkなんじゃなかった?
今は平和がどうたらこうたら言ってるけど昔はそうでもなくて結構過激だったよな、十字軍の遠征とか
仏教もそんなところがあったんじゃなかったっけ
280 :
256:2006/09/09(土) 19:22:36 ID:eRqayr4/
妙なことになってるなあ。
ウチはアトンメント会。で一校だけ同じ制服の姉妹校がある。
(中学受ける時、当時お互い小学生だった同級生に、ああ、〜の姉妹校だね、
みたいなこと言われたくらいから、そっちは割と名前が知られてるらしい)
制服は>272さんとこと同じタイプのセーラーだな。
聖母祭はちょっと覚えが無いけど、毎年五月だったと思うが、
マリア様の絵の裏に「平和を求める祈り」(憎しみのあるところには愛を、て奴)
が印刷されたカードが配られて、お祈りが一時だけ替わる。
というのがあって、何となくそれを思い出した。
281 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 19:22:52 ID:dUhFOeae
>>278 オマイがぐぐって実例示せやゴルァ!!
スレ違いの自慢しくさり始めたのはそもそもどこのどいつだw
はよURL探って示せ
282 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 19:24:25 ID:dUhFOeae
>>279 オマイアホか
制服の話と十字軍とどう関係あるんだよ
とっしょりは昔話が長くて池ねーな
283 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 19:34:31 ID:dUhFOeae
>>280 アトンメント会の改宗努力
1958年〜1968年までイギリスのアトンメント会がかくれキリシタンをカトリックにしようと努力をかさねました。
カトリック・・山田教会が46世帯・250人
・・壱部教会・・18世帯・50人 1989(H.1)現在 参照:『カクレキリシタンの信仰世界』
やっぱり隠れキリシタンじゃねーかw
>>281 自慢て。服の話してただけなのに。
しょーがねーなーもー。
もう一つヒントあげよう。ほとんど正解みたいなもんだが。
創立母体は聖パウロ修道女会
はい、これでもう判ったね? これで本当にオシマイだからね。
>>280 「平和のための祈り」、うちもよくやってたよー。
聖フランシスコのやつだね。
285 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 19:42:25 ID:dUhFOeae
>>284 こういう教えも忘れて闘争本能丸出しなのはやっぱり学習能力がないんだなw
少しは恥じ入れやアホンダラめが
■建学の精神
白百合女子大学における教育の基本理念はキリスト教、特にカトリシズムの世界観による人格形成にある。
本学の母体であるシャルトル聖パウロ修道女会の創立の精神に則り、
知性と感性との調和のとれた女性の育成をめざす。
■教育目標 −真・善・美−
真理の探求という知性の絶えざる研磨に加え、人格的自己完成という単独では獲得しえない徳性を、
人々への誠実な愛と奉仕の姿勢を身につけることによって可能な限り追求し
、自己と自己をとりかこむ一切のものの中に美を見出し、また謙虚さに根ざした畏敬の念を感受してゆくこと、
そこに本学の教育目標は置かれている。
校名、校章にも「白百合」の花を選び、清楚、謙虚さの中に気品を保ち、
豊かな人間性と広い視野のうえに専門的な知識を備えた自立的女性の育成を、その目標とする。
286 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 19:46:55 ID:dUhFOeae
>知性と感性との調和のとれた女性を目指す
>知性と感性との調和のとれた女性を目指す
>知性と感性との調和のとれた女性を目指す
>知性と感性との調和のとれた女性を目指す
>知性と感性との調和のとれた女性を目指す
>知性と感性との調和のとれた女性を目指す
プギャプギャ━━━m9(^Д^≡^Д^)9m━━━━!!!!!!!!
287 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 19:52:09 ID:dUhFOeae
できあがったもの
自己顕示欲と恥性とエロに枯渇した欲求不満女
謝れ!こんな腐れ餓鬼に学費出した親に謝れ!
ここの住人はホントにもう・・・
スルースルー
289 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 20:32:42 ID:dUhFOeae
>>288 できるわけねーって言ってんだろw
こんだけ釣りやすいアホウ等も珍しいぜ全く…
そーかぁ
セーラー服か…うん
じつにいいねぇ ニマニマ
>284 そうそれ。
六年いた割に、信仰よりもキリスト教に対する疑問を感じることの方が多かったがw、
それでも、ああ良いこと言ってるなあと思うことはちょくちょくあったなあ、
と、これも何となく思い出した。
おいおい母校の名前が2ちゃんにでちゃったよ。
それもエロパロ板かよ。まいったねこりゃ。
293 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 01:33:11 ID:W7oWzQC6
>>285 ここの大学に通うお嬢さん姿は、まるでキャバクラやホステスの出勤のようだよ。
ほんと。by近所
ごめん、アゲちゃった。
要するに昨日は1日中嵐子チャソと>256 >263 が単一IDでチャットしてたわけか
ムキになるあたり3人とも同Lvのお子ちゃまだね
どう見てもどのレスが誰かわかるのに、なんでいちいちID変えてるの?
だから水増しレスとか自演スレって言われ続けるんだって……
他の住人の迷惑も考えてくれないかな
悪いけどスルー出来ないんなら6年くらいROMっててくんない?>256 >263
別にあんたらの出身校なんてどうでもいいし、興味もないから聞きたくないんだよね
とりあえず職人カモーン
297 :
290:2006/09/10(日) 13:00:35 ID:/FQnrbmK
セーラー服に郷愁を感じた俺がバカだった…orz
298 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:18:23 ID:Z+DPxuoO
>>297 ………バカ?
簡単に釣られる自分のバカさにまず気づけよ
>>295 甘いなwww
>256 = >263 の一人に役に決まってるだろw
大体このスレにミッション系が不特定多数いるつーのも嘘臭せー
水増し自演「一人芝居」だーなーw
それといっておくが>293-294はオイラじゃねーぞw
信じるも信じないも勝手だがw
299 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:19:08 ID:Z+DPxuoO
とりあえず職人カモーン
300 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:21:07 ID:Z+DPxuoO
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
どーゆー言い草だw
暇そうなバビロン職人にでも降臨してもらえ
バジリスク作家でもいいぞ?w
301 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:21:41 ID:Z+DPxuoO
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
302 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:25:23 ID:Z+DPxuoO
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
303 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:26:40 ID:Z+DPxuoO
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
と明け方に
>>296が吼えてるぞw
304 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 15:34:53 ID:ku7lAtpu
>>292 へー。
じゃ証拠として卒業証書と卒業アルバムの画像をうpしてみなよ
名前と目線にはモザイク入れていいからさ
出来ないならただの嘘吐き認定な
どうでも良いけど聖ミカエルって学校神戸にあるよね。
・・・英国系のインターだけどさ。
306 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 20:52:15 ID:PsN2bESL
>>305 ROMってろと罵られても黙ってられない>256 = >263
どーしょーもねーなwwww
しかもほんとにどうでもいい事だ
307 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:00:14 ID:PsN2bESL
>>303 あれだろ
ヲチスレに定時で沸いてた小便ババ=>296
だからわかり易過ぎだっつの
308 :
290:2006/09/10(日) 21:56:39 ID:2Labef78
>>305 へー、同名の学校かー。結構あるもんなんだね
>>290と
>>297はあの作品のあの場面のセリフなのに、
誰からも突っ込みがないよー。・゚・(ノД`)・゚・。
ゆらやらやらやら゜ う!きすに
>>308 いや、一応既視感はあったんだが。
何だっけなあとw
詰め襟の制服なんて、毎日が葬式だもんなー。
312 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 04:07:56 ID:AsqJiqM/
>>305 ROMってろと罵られても黙ってられない>256 = >263
どーしょーもねーなwwww
313 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 04:08:39 ID:AsqJiqM/
>308-311
ROMってろと罵られても黙ってられない>256 = >263
どーしょーもねーなwwww
314 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 04:09:27 ID:AsqJiqM/
>308-311
ROMってろと罵られても黙ってられない>256 = >263
どーしょーもねーなwwww
315 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 04:10:01 ID:AsqJiqM/
>308-311
ROMってろと罵られても黙ってられない>256 = >263
どーしょーもねーなwwww
316 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 04:10:56 ID:AsqJiqM/
>308-311
ROMってろと罵られても黙ってられない>256 = >263
どーしょーもねーなwwww
317 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 04:11:57 ID:AsqJiqM/
>256 = >263
へー。
じゃ証拠として卒業証書と卒業アルバムの画像をうpしてみなよ
名前と目線にはモザイク入れていいからさ
出来ないならただの嘘吐き認定な
318 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 04:12:31 ID:AsqJiqM/
>256 = >263
へー。
じゃ証拠として卒業証書と卒業アルバムの画像をうpしてみなよ
名前と目線にはモザイク入れていいからさ
出来ないならただの嘘吐き認定な
319 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 04:13:03 ID:AsqJiqM/
>256 = >263
へー。
じゃ証拠として卒業証書と卒業アルバムの画像をうpしてみなよ
名前と目線にはモザイク入れていいからさ
出来ないならただの嘘吐き認定な
>311
詰め襟はストイックな感じで萌えるんだぞ!
男子学生服の詰襟は、旧陸軍の軍装が由来とは、よく言われることだけど、
旧海軍の第一種軍装も詰襟だよね?(第二種もだけど)
色の類似(濃紺〜黒)の類似もあるし、詰襟学生服も海軍由来ってことは、
ないんだろうかね?
月夜のドレスも面白かった。あれはまだSS出てないよね
江藤君の名前をいつも間違える無気力秋好さんのとぼけたところが、
味があって好きだったなー
「あの子の背中に羽根がある」(であってる?)の主人公君が若干江藤君と被る。気がする
…詰め襟と髪形、か?
>>321 >>325 スレ違い
軍事板いけば?
というかしつこい。
いい加減ROMしてろというのに何意固地になってんの?
そんなに嵐子チャソに遊んで欲しいわけ?せっかく少しおとなしいのにさ
迷惑だってはっきりいってもわからないんだね…
>326
おまいさんも他の方見習ってスルースキル磨いた方がいい
>>327 言われたら言い返さないと生きていけないんだね
好きなようにすればいい
329 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 09:38:27 ID:CrFkFjVj
>>327 ワロスww
ここの住人の誰がスルースキルなんざ使ってるんだwww
プギャプギャ━━━m9(^Д^≡^Д^)9m━━━━!!!!!!!!
>326
余計な事いうなよバカと思ったら期待を裏切らない>327www
>320-325
全部アホだから泳がせておいて溜まって調子にのりきるまで生暖かく見ていただけだw
案の定バカばっかりだからすぐ突っ込めるんだがな
いいから早く証拠として卒業証書と卒業アルバムの画像をうpしてみなよ
名前と目線にはモザイク入れていいからさ >256 = >263
出来ないならただの嘘吐き認定な
330 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 09:40:00 ID:CrFkFjVj
>>328 生きていけたらこんな醜態晒し続けてるはずないだろ
おまいもちったー学習汁w
ここの住人に今更なにを望んでんだよボケ!!!w
331 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 10:05:09 ID:jlGayKtG
>320 >325
じゃおまいはBLか801にでも逝ってろ
>321
知ったか鰤鰤鰤
あのなセーラー=海兵隊の制服の意味をまず知れ
役職もないヒラの一平卒が着るのがセーラーだろが
学年で言えば小学生から廚学くらいまでってこった
アホですかおまいさんは
>322
いきなり一作品の端的台詞出して何粋がってんだ
……バカ通の常連ですかおまいさんは
>323-324
だから文章読解力もないのに見得はるなと(ry
原作と空気よく嫁。学習帳に300回書いてから出直して来い
>326
余計な事は今後言うなボケ
>256 = >263 が我慢できずにボケかますのを炙り出そうと見守ってるんだ
と思ったら早速>327が炙り出されて禿ワロタ>327 = >256 = >263 プ
332 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 10:08:30 ID:jlGayKtG
>>321 陸軍海軍別けする前に大日本帝国は男尊女卑だった歴史から学びなおして故意
333 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 10:12:12 ID:jlGayKtG
>>328 おまいもいい加減見切りをつけて早くこっちに来いww
こんなバカどもマトモに相手するより嘲り笑ってる方が楽しいぞ
334 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 10:15:00 ID:jlGayKtG
>327 = >256 = >263
こう書くと必ずID変えて名前欄に263だけど〜とか言い出すんだぜ(pgr
ほれ、早くこんかいババども
335 :
263:2006/09/13(水) 10:18:23 ID:jlGayKtG
オ、漏れは>327 = >256 = >263 じゃないんだからねっ!!
か、勘違いしないでよっ!!
絶対別人なんだからっっ!!
336 :
256:2006/09/13(水) 10:21:35 ID:NoUJvq9i
ミッションスクール卒の自分が庶民の>327や>263と同じなわけないでしょっ!!
バカにしないでよねっ!!
337 :
263:2006/09/13(水) 13:13:38 ID:6xEaAYIn
何言ってんの?うちはハイソな有名校だよ
>256みたいな隠れキリシタン発祥のビンボー校と一緒にしないでくれる?
338 :
290:2006/09/13(水) 13:17:36 ID:nLcPSOC6
そんなどうでもいい事よりこのセンス溢れる話題をスルーするなんて!!
おまいらなんか真の川原ファンじゃないよー。・゚・(ノД`)・゚・。
>>290 待て!
セーラー服に郷愁を感じてもぶたれるからこそのスルーだ。
泣くんじゃないよ。ハンカチどぞー
つ□
>>339 ありがd(´・ω・`)
へんにいやらしいのよねって言われなくてウレシス
341 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 10:22:13 ID:pVZsYWTe
342 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 10:24:36 ID:ATgIZwTl
顔文字の使い方でもろ自演とばれるのに
い じ ま し い な w
343 :
前スレ481〜:2006/09/14(木) 23:55:54 ID:mFS8IQ6P
(´・ω・`)ノ 自他共に自治廚だ罠
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)つc□~ コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
>>324 二人とも武道をやってるからかな?
聡真くんは柔道部、江藤くんは剣道部で、お互い主将だね
でも、性格はかなり違う気がするなー
聡真くんはの方が素直で、江藤くんはちょっと屈折してる
345 :
前スレ481〜:2006/09/18(月) 11:56:00 ID:H6gBorD9
(`・ω・´) ノ 自他共に自治廚認定者が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)つc□~ コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
346 :
前スレ481〜:2006/09/19(火) 13:06:28 ID:ReUZHXzs
>>344 >324が言いたいのは、
つまり原作者が「キャラの描き別ける事のできない作家」だと言う比喩だと察しろよw
それか読み分けができない心眼の曇った>324 テラハズカシス
(`・ω・´) ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)つc□~ コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
347 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 22:03:12 ID:GHI3dTUP
(`・ω・´) ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)つc□~ コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
348 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 01:52:51 ID:tfrjzInw
(`・ω・´)ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
もーそろそろ保守
350 :
349:2006/09/28(木) 13:14:55 ID:yZ2ByAj6
(`・ω・´)ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
>>349 保守乙!しばらく見に来てなかったら、今夜圧縮だったね
>今回のボーダーラインは2006/09/25(月) 23:31:00の模様。
保守しなくても大丈夫だと安心してたんだが、あー危なかった
352 :
351:2006/09/29(金) 13:56:12 ID:ppBU7ogf
(`・ω・´)ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
やでやで、そろそろ保守するか…。
乙
史緒さんのご両親の馴れ初め妄想してみるが
結果として悲劇になるかと思うと…
356 :
355:2006/10/09(月) 01:31:23 ID:e3di4M5V
(`・ω・´)ノ 自称職人が誘い受けに通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
史緒さんのご両親かー
周りに反対されるからこそ、燃え上がる恋ってのもいいね
そいやカーラ作品にロミジュリ的なカップルっていねぇよな?
ジュリエット白書は除く
>>358 でも20代後半〜30代な青年と女子高生というカップルが多いから、
その時点で世間から後ろ指をさされる確率が高い気がしなくもない。
360 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 15:01:44 ID:NK8f1k2b
(`・ω・´)ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ撒き餌して獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
361 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 15:55:26 ID:1uh08FH4
>>358 <俺女>ktkr( ゚Д゚)ポカーン
362 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 15:56:47 ID:1uh08FH4
>>358 あ〜悪い
<俺女>じゃなく<漏れ女>だったな
(´ι _` )
自分は年の差がある川原作品に、かなり萌えますよー
年上男性が年下女性に振り回されて、タジタジな感じがイイ!
架空の森ネタで誰か…
職人様の降臨を願う!!!
366 :
296:2006/10/13(金) 02:05:12 ID:P0yZzky9
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
367 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 23:43:59 ID:TzsYkJl2
(`・ω・´)ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ撒き餌して獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
ロミジュリかー
あえて言うなら題名は思い出せないが
葡萄月とか収穫月とかビー玉やら出てた短篇の二人?
傍目には親の仇?って感じだったけどな
親の仇なのに蕗ちゃんは、逆恨みなんてしない良い娘さんだった
ライバル関係でいうと、かぼちゃ計画かなー
男の子の方が一方的に対抗意識を燃やしてたね
しかし川原ヒロインの暖簾に腕押し系の多いこと!
371 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 22:45:18 ID:ToGYfbJL
川原ヒロインは、なぜか日々の事とか、生活で手一杯。
惚れたはれたを考えてる余裕はないって感じしますね^^;
だから、可愛いんですけどw
372 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 07:42:46 ID:WpwlwFri
(`・ω・´)ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ撒き餌して獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
とりあえず職人カモーン
のんびりほのぼの系の女の子も多いけど、結構苦労人も多いよねー
早く親を無くした姉弟とか、天涯孤独の少女とかさ
結局映画見なかった…。
セルDVDやレンタルも言うに及ばず、
TVでやったりしても十中八九観なそうな自分がここにw
興味が無いことはないんだけどねえ。
自分はあまりにも前評判が悪かったから、
TVでやったら怖いもの見たさで見ちゃうかもw
漫画の雰囲気を再現しているとは思えないからTVでも見ない。
見たらもやもやしそうだ。
ジュリエット白書のオリジナルが見てみたいんだが
コミックスは書き直しバージョンだよね。
どこかに読めるとこないかな〜
去年くらいにグリコのおまけで、ミニ本の中にあった気がする。
もしくは川原泉とかいう雑誌が一時期あってその中の第1号かな?
はそのままだったような・・
あいまいな表現でごめんよ。
そう言えば、川原泉読本みたいなのは確かにあったね
あれに載ってたのかな?見てないからわからないけど
もしかして、古本屋とかにはあるのかねー
>380
おまけの豆本の中身は暮林教授の前編だったはず。
まるごとの中身がどうだったかは記憶がないっす。
>>379 ジュリエット白書のオリジナルが、
デビュー当時の花とゆめに載ったのであれば(載ったかどうかは知らん)
国会図書館に行けば見られるんじゃあるまいか。
384 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 14:40:11 ID:kuJuQohP
hosyu
花とゆめじゃなくて別冊花とゆめだとおもったな
オリジナルは文庫じゃなくて初期のコミックスに載ってなかったっけ?
文庫版は描きなおしだったけど、コミックスは確かオリジナルだったはず。
ここでコミックスしか持っていない自分が通りますよ
オリジナルは表紙だけ掲載だったよ、で本編は書き直したのを掲載
暮林教授…あのラストはいまでも空で言えるくらい、必死で覚えたなー。
すごくショックで、でも忘れられそうにない作品だ! と思ったんだろうな。
もぎゅもぎゅ
あこがれのハワイ航路饅頭置いときますね…。
(実在。饅頭ってか、パイナップル味のショートブレットなんだけどさ)
つ〇
391 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 14:52:28 ID:/RXW6dyr
この誤爆から数日後、嵐は止んだ…。
ライトのベルキャラで抜こう! 6th
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1154894031/74 74 :名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 06:17:33 ID:ixSSxIkD
(`・ω・´)ノ 自他共に保守認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば保守もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ そろそろ圧縮近いがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ保守を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ保守レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!保守した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる保守廚の味だがな
保守
394 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 01:23:24 ID:BybLI1w+
4日に1レス
笑うミカエルの映画のDVDが12/22に発売されたようですね
カーラさんのインタビューも収録されてるみたいだから、
そのうちレンタルで借りて見てみようかと思います
映画の出来には期待はしないでw
396 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 23:49:05 ID:y16103pi
レンタル開始はいつですか?4日に一度のレスage
保守
誰か若菜さんと和馬さんで書いておくれ
あけおめ、ことよろ!
かぼちゃ計画の二人のその後をヨロシク!
おめ!
…GHQも待ってるよー ノシ
保守
ほしゅ
すっかり過疎ったね。保守。
保守
過疎と言うよりゴーストタウン。保守。
でもスレが落ちてないだけ良かったよ
ブレーメン萌え保守
もぎゅ
408 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:46:07 ID:CW8DksYL
麦チョコ666
以前、書いてくれた作家さんたちお元気かなぁ。
住人さんたちはどうしてるのかな。
まぁ、もう少しのんびりと待ってみようよ
麦チョコもぎゅもぎゅ
今日は鯵のひらきに煩悩
マリー・アントワネット観て来た。
頭の中で「素直に吐けばいいものを…」なシーンがぐるぐるしたよ。
・・・・・エロ描写が難しい・・・
経験ないワケじゃないんだけど・・・w
エロい設定なのにエロくできない私・・・はぁ・・・
ってか、ここ、レイプはありですか?
注意書きさえ冒頭にしてあれば、かまわないと思います。
猟奇みたいな特殊すぎるものなら注意書きしても微妙かと思うけど。
あと、投下される方は自分を卑下するような書き込みや
不必要な自分語りは荒れる原因になるので控えたがいいと思いますよ。
417 :
414:2007/02/16(金) 19:28:20 ID:bKFASmH1
>>415 ご親切にレスどうもです。
ということで、これから投下します。
***注意事項***
◆ロレンス×柚子 のお話です。
◆レイプありますので、受け付けないと思われる方はスルーして下さい。
◆読まれる方は自己責任でお願いします。
・・・こんなカンジでいいのかな・・・
では。
規則正しいリズムを刻み揺れるベッド。
その軋む音は、まるで金属が上げる悲鳴のようだ。
白いシーツの上にはまだ幼く見える小さな体が、波に翻弄される小船のように揺れている。
だがその体はただ上下に揺れるだけでまるで人形のように静かだった。
「はぁ・・・はぁ・・・っ ゆずこ・・・ゆず・・・あぁ・・・出る・・・」
狭い寝室に不釣合いの大きなベッドの上に一つの塊がある。
それは室内にも容赦なく進入してくる夜の闇に申し訳程度の抵抗を試みる、ぼやけたベッドサイドの明りに包まれた二人の男女の肉体だった。
「あぁ・・・・・・・・・っ!」
遠くを見つめ、人形のように身じろぎもしない柚子の上で、まるで断末魔にも似たうめき声を上げると、ロレンスはその小さな体に覆いかぶさった。
はぁはぁと激しい呼吸で体内で昂ぶった熱を放出しようとあがくロレンスの大きすぎる体を、初めて焦点の合った目に慈愛の色を湛える柚子は、黙って受け止めるとその汗に濡れた背中を優しく撫でた。
いつのまにか習慣のようにそうやって自分の背を撫でる柚子の指の感触に身を任せながら、一体どうしてこんなことになってしまったのかとロレンスは急激に引いていく興奮の波を追いかけるように押し寄せる理性の中で思い返していた。
ハルの死を知りドイツに渡ったロレンスは、1週間後日本に帰国した。
帰国後は以前と変わらぬ様子で聖ミカエル学園の国語教師として教壇に立ち、また理事長としてもそれまで通りの仕事をこなした。
だが一旦2DKのアパートに帰ると、突然に友を失った悲しみと喪失感を自身の殻にこもって癒そうとするかのように口も聞かないどころか飲食も睡眠さえもとらない有様だった。
心配した柚子は何もできないながら彼のそばでせめて体の健康の保持に努めた。
辛そうにしているロレンスのそばでじっと見守る事は柚子自身にとっても大変に辛いことではあったが彼女はロレンスの、そのあまりに深い悲しみを拭う術を知らなかったのだ。
ちょうど、ただ一人の理解者だった父を失くしたハルの悲しみが癒えるまで、控え目に、だが辛抱強く見守り続けたエセル少年のように柚子はロレンスを見守り続けた。
だが、ロレンスの悲しみは頑固に彼に執着した。
自ら好んで悲しみに浸っていたロレンスだったが、やがて彼の生気を吸いながら成長するその悲しみは、いつしか悪しきものへと変わっていったのか、彼の中に怒りの感情が芽生えてきた。
その暴力にも似た怒りは成長した悲しみから生気を逆に吸い取り、まるでそれが快楽ででもあるかのように止まることなく膨らんでいった。
生い立ちからしてあまり幸福だとは言えなかったハルがなぜ嘱望された人生の最後をあんな形で断たれなければならないのか。
裕福ではあっても暖かさを知らない家庭で育ち、そのことに不平も不満も持たずに諦めと忍耐の中で生きてきた自分に、なぜ今またこんな悲しみが降りかかってくるのか。
人の世の理不尽に対する怒りは尽きることなく膨張するがぶつける先がない。
ロレンスは、今やハルを失った悲しみよりもその膨張しきった怒りに押しつぶされそうになっていた。
どこかにぶつけなければ自分が潰されてしまう。
だがそれをぶつけるところはどこにもない。
その時。
ふと横を見ると柚子がいた。
何も食べたくない、何もしたくない自分の気持ちなどお構いなしに食べ物を持ってくる柚子。
立ち上がると、少し驚いたような顔で自分を見る柚子の顔が見える。
そばに近づくと物も言わずに押し倒し、愛情からではなくただその小さな口さえも壊してしまえとばかりに舌をねじ込む。
柚子が抵抗して何か叫んでいるが彼の耳にはそれらは意味のある言葉には聞こえなかった。
小さな動物が身の危険を察し怯えてもらす鳴き声。
彼はお構いなしに柚子のトレーナーの中に手を入れ、下着を押し上げてそのあるかなしかに膨らんだ胸を乱暴にこね回した。
柚子の鳴き声。
だが捌け口を得た衝動は収まらない。
スカートをまくり上げ下着を下ろすと自らも下半身をむき出しにした。
受け入れる準備ができているかどうかを確かめるためではなく、その場所を確かめるためだけに指をこじ入れると柚子が痛いと叫んだ。
痛い。
今ロレンスは柚子を初めて小さな動物ではなく女として認識した。
だがそのほうが一層犯し甲斐がある。
凶悪な欲望に支配されたロレンスは自分の体の下で泣きながら暴れる柚子を許してやる気になどならなかった。
抵抗しても無駄だと悟ったのか、それとも自分の精神の内側に逃げ込んだのか、いつしか柚子は抵抗をしなくなっていた。
ロレンスはそんな柚子を哀れに思うこともなく、ただ我を忘れてその狭い膣道を犯し続けた。
全てが終わった後、ロレンスは疲れ切ったことを実感した。今はただひたすら横になりたかった。くたくたになった体を引きずり寝室に入ると、柚子が整えたベッドに倒れこみ、そのまま間もなく意識を失ったように眠ってしまった。
目が覚めた。
毛布にくるまり手足の隅々まで温まっている体は久しぶりにぐっすりと眠った充実感で満ち満ちている。
では、昨夜のあれは夢だったのだろうか。
確か、ただベッドに倒れこんだだけで枕に頭さえ乗せた覚えはない。
なんという夢を見たのだろう。好意を抱いていることは自覚していたものの、あんな小さな体を、恐らく男など知らない体を、ただ暴力で犯しあげるとは。
そう。あれは夢。
自分がまさかそんなことをする筈がない。
ロレンスはほっと安堵した。
だがおかしい。
いつもなら感じることのない素肌をさわさわとくすぐる繊維の感触が脚をくすぐる。
慌てて起き上がったが驚いたことに下半身は裸のままだった。
枕元に、昨日柚子をレイプする時に脱ぎ捨てたズボンと下着がたたまれて置かれていた。
まだ疲労のまとわりつく体にそれらを着けると、彼は昨夜の現場を見に行った。
乱れた様子は何一つない。
柚子が全て片付けていったのだろか。
考えられない。
レイプの後でまで、その男の身の回りを整えるはずがない。
だとしたら、自分は恐らく服を着たままベッドにもぐりこんだのだろう。
昨夜の事は性夢で、夢遊病のようにズボンと下着を脱いでしまったに違いない。
たたんでおいてあったことは辻褄が合わない気がしたがそれ以外に考えられなかった。
「おはようございます、ロレンス先生」
学舎で聞きなれた声に呼び止められてロレンスは飛び上がらんばかりに驚いた。
「あ・・・おはよう、更科さん・・・」
平均身長がイギリスよりもかなり低い日本の少女たち。
まして自分はイギリス人の平均から言っても低い方ではない。
むしろ高いほうだろう。
そんな自分から見れば柚子は見下ろす位置にいる。
彼女がこちらを見上げなければ、彼女のつむじに話しかけるようなものだ。
いつもと何ら変わることなく自分を見上げるこの少女を、本当にレイプしたのだろうか。
ロレンスがうろたえていたのは確信が持てないためだった。
別にカトリック系の私立校の理事長の席など惜しくはない。
少女の一人や二人レイプしたからと言って、うまく立ち回れば警察沙汰にもならないだろうし、とっととイギリスに帰ればそれで済む。
まさかこんな小さな国で起こした醜聞が自分のこの先の人生を左右することもあるまい。
常なら考えもしない汚い思考がロレンスの頭を占めていた。
今気になるのは、本当に柚子を犯したのかという、ただその一点だけだ。
「・・・変わりはないですか・・・?」
「はい」
柔らかな笑顔を向ける柚子。
猫を被っているよそ行きの表情。
だがここは彼女が猫を被ることを自分に課している学校だ。
その反応は当然と言えば当然だった。
「それでは、私はこれで」
軽い会釈の後、柚子は自分を置き去りにして行ってしまった。
ロレンスはただ見送るしかできなかった。
その日。
ロレンスは柚子が来るのか来ないのかがひどく気になっていた。
もしも本当にレイプしたのであれば彼女がごく普通の態度でいるのが理解できない。
もしかしたら最も効果的な報復の方法を考え出したのかもしれない。
裏で何か画策しているのかもしれない。
その仕返しのタイミングをはかっているのかもしれない。
それともやはりあのレイプは夢だったのか。
ピンポーン。
チャイムの音がなり、ほどなくドアを開けて柚子が入ってきた。
最近は帰宅してもカギをかけることなどなかったので、柚子はそのまま入ってくる。
そんなことも、ロレンスは今気がついた。
「こんにちは」
ロレンスに向かってそう言うと、柚子は真っ直ぐに狭いキッチンへと向かう。
そこで肩から提げているトートバッグを下ろすとエプロンを出して身に着けた。
再びバッグに手を入れると次々と密封容器を取り出し、冷蔵庫へとしまっていく。
それから風呂場へと消えていった。
恐らく、使った跡のない浴室を洗い、その後ベッドを整えに行くのだろう。
帰国してから毎日、柚子はそうしていたに違いない。
だが同じ室内にいたはずのロレンスはその姿を今日初めて見た。
こちらに背を向け、懸命に小さな体を動かしてベッドを整えている柚子の体を背後からロレンスは抱いた。
びくり、と大きく彼女の体が揺れるのが感じられる。
だが柚子は何も言わなかった。
昨日のことは夢だったのか。
それを確かめるために、ただそれだけのためにロレンスは再び彼女を陵辱した。
押し倒し、脚を開き、まだ濡れてもいないその場所に凶器のような自身の性器をねじ込んだ。
柚子は明らかに痛みを耐えている表情を浮かべたが、そのことがロレンスの衝動をより強く駆り立てた。
本当にレイプしたのか。
本当にレイプした次の日も柚子は来るのか。
それを確かめるために始めた行為のはずが、ロレンスはいつしか夢中になって溺れていった。
柚子はなぜか最後まで一度も抵抗しなかった。
次の日も、また次の日も。
帰宅したロレンスのアパートにまるで何事もなかったかのように柚子は現れた。
そして覚めない悪夢ででもあるかのように、その度ロレンスは彼女を犯した。
愛情もなく避妊もしない。
怒りにも似た激情とただ一時の快楽。
そしてその後にはいつも言い知れない虚しさが残った。
ロレンスはその虚しさを塗りつぶすようにまた翌日、柚子を犯すのだった。
言葉もなく。
手馴れた様子で自分の手によって剥ぎ取られていった衣服を身に付ける柚子を、ロレンスはじっと見つめていた。
手馴れるはずだ。
あの日からもう1ヶ月が過ぎている。
その間ほぼ毎日柚子は来たし、来れば必ず彼は犯した。
1週間ほど来ない日があり、その時彼は釈然としない怒りを感じた。
もしや柚子はもう自分の元を訪れないのではないか。
許しもなく。
そもそも毎日自分を犯すロレンスの元を訪ねなくなることに彼の許しを乞わねばならない義理は柚子にはない。
それはロレンスにもわかっているが理屈ではなく感情がそれを許さなかった。
だが自分から声をかけることもなくしばらく過ぎるとやがて柚子は戻ってきた。
その日、ロレンスのレイプはいつもより激しかった。
自分を見捨てた柚子への怒り。
また一人ぼっちになってしまったのかと恐怖に怯えた自分への怒り。
全てを柚子にぶつけて。
柚子は弁解もせず怯えることもなく、ただ黙ってロレンスの怒りの嵐が過ぎるのを耐えた。
柚子が1週間も自分の元を訪れなかった理由がわかったのは全てが済んだ後だった。
始末をしようと自身を拭ったティッシュにわずかに朱色の筋が混じっていたのだ。
ロレンスはそのことで深い安堵を覚えた。
自分は見捨てられたのではなかったのだ。
そしてまた次の日から、柚子は変わらずに彼の元にやってきた。
今日もまた。
「柚子さん。どうして毎日来るのですか?」
身支度のほとんどを終えた柚子に、ロレンスが初めて声をかけた。
その声にびくりと体を強張らせた後、立ち上がった柚子は静かに彼の方を振り向いた。
ベッドサイドの控え目な明りに照らされたその表情は悲しさと優しさが同居しているような不思議なものにロレンスには見えた。
「また、明日来ます」
ロレンスの問いには答えず、柚子はそれだけ言い残すと部屋を出て行った。
思えばなぜ柚子は抵抗しないのか。
なぜ犯されることがわかっているのに毎日来るのか。
まるで犯されるために来ているようなものではないか。
ロレンスはそのナゾを考えた。
犯されて得た快感を求めて来るのだろか。
だがそうとは思えなかった。
柚子の体は最初に比べ確かに自分を受け入れることを嫌悪しているとは思えなかったが、だからと言って快感を得ている様子もない。
声どころか吐息の一つも漏らさないのだ。
まるで人形のように自分の荒々しい行為が終わるのを静かに待っている。
そして終わるとなぜか幼い子をあやすように、この背をなでてくれるのだ。
その手つきに、確かに愛情を感じる。
だがおかしい。
自分は柚子に恨まれ憎まれるようなことをしているはずなのに。
殺したいと思われても仕方のないことをしているのに。
なぜ。柚子はなにを考えているのか。
彼女の心のあり様に、何か大事なものが隠されているに違いない。
だが、何度となくその体を蹂躙してはみても、ロレンスにはその謎を解く鍵さえ見つける事はできなかった。
その日、ロレンスは柚子に乱暴な事はしなかった。
乱暴な事はしなかったというだけで乱暴しなかったわけではない。
なぜ、どうしての疑問は消えないままだったが、とりあえず習慣のように彼女をレイプした。
優しく背中を撫でる彼女の指を感じ、ロレンスはその体を彼女の上から引き剥がすと、柚子はそれが合図ででもあるかのようにベッドの上に起き上がった。
帰る支度をするのだろう。
そして身支度が終わるといつものように黙って部屋を出て行くのか。
だが今日はそうすることができなかった。
ベッドの上に脱ぎ散らかした服を集めようと伸ばした柚子の腕を、ロレンスが掴んで止めたからだった。
「な・・・?」
驚いてロレンスを見つめる柚子。
ロレンスは激しかった行為の余韻でだるそうに体を起こすと、柚子の目をじっと見つめた。
「昨日の答えを、まだ聞いていないのでね。どうして毎日来るのですか?・・・来れば犯されるものを」
犯される。
その言葉を聞いたとき、確かに柚子の胸が痛んだ。
ロレンスはそのことを察した。だが柚子はその痛みに慄くことなくむしろ痛みを見つめるようにロレンスの顔を見つめ返すと一言呟いたのだ。
「私には他に何もできないから・・・」
ロレンスには意味がわからなかった。
生涯でただ一人と言える得がたい大切な友を突然に失くした。
そのことに今まで感じたことのない喪失感と罪悪感と孤独に苛まれた自分。
どんなに切望しても帰ってこない親友。
あの時どうして彼の体調に気づいてやれなかったのかと言う後悔。
再び誰にも理解してもらえない立場になってしまった淋しさ。
そういったものに身を沈め、自らの体を省みることのなかった自分に温かい食事と身の回りの世話を黙々としてくれていたのは柚子ではないか。
「そんなことはないでしょう。きみのお陰で僕は今生きているようなものです。
毎日食事を持ってきてくれて、僕の心配をしてくれて・・・」
「でも。実際私にはそれしかできないし・・・」
「それだけじゃない。僕はきみにひどいことを・・・。それなのにきみは変わらずに来てくれて」
「先生、あの後、ぐっすり眠ってたから・・・。ずっと眠れてなかったでしょ?」
確かにあの夜以来彼はよく眠り食べるようになっている。
悲しみと虚しさの汚泥から生まれた理不尽な怒りに操られるようにその小さな体を犯し続けた日々。
悲しみの代償。
いつしかロレンスは柚子を犯すことにのみ溺れていったのだ。
ハルが消えた事実から逃れるように。
今、食べることができるのも、眠ることができるのも、恐ろしい亡霊のような悲しみから逃れることができているのも、全て柚子が不条理な自分の暴力にただ耐えてくれていたからではないのか。
そのことに、今初めてロレンスは気がついた。
「おハルさんが・・・いなくなって・・・。先生がどれだけ辛いのか、私には想像もつかないから。
だけど何もしてあげられなくて。ご飯を運んだりなんて、先生を元気づけるのに何にも役に立たないのはわかっていたけどそれしか思いつかなかったから・・・」
「だけど。どうして途中で抵抗しなくなったんですか?イヤじゃなかったの?」
「先生・・・やっぱり気がついてなかったんですね」
「?」
「先生、途中から泣いてたんです。先生ずっと、泣いてなかったでしょ?学校でも、ここでも。きっと私が帰った後も泣いてなかったと思う・・・。
だけど悲しい時は泣かなくちゃ。先生が泣くことができるのなら、それで少しでも気が紛れるのなら、私でも役に立つことがあるのなら、って思ったんです・・・」
ロレンスは改めて柚子を見た。
激しい行為のためかいつもきっちり編んでいる髪はほどけてくるくるとした巻き毛をその背中に胸に垂らしている。
仄暗い明りを浴びたその表情は、慈愛に満ちた聖母のように見えた。
「柚子・・・!」
きつく抱き締める。
小柄なその体は、自分の体の中にすっぽりと納まってしまうことにロレンスは初めて気がついた。
自分はこんなにも小さな体に、やり場のない感情の全てをぶつけていたのか。
柚子はこんなにも小さな体で、その全てを受け止め、受け入れてくれていたのか。
思えば思うほど柚子を愛しいと思う気持ちが体の底から沸きあがってくる。
どこかに捌け口が必要なほどに。
「・・・柚子さん・・・」
「・・・?」
きつく抱き締めたまま問いかけるロレンスに柚子は言葉もない。
ただ静かに次の言葉を待つ。
「抱いて、いいですか・・・?」
なにを今更と笑われるだろか。
恐れながらも勇気を振り絞って問うロレンスに、柚子は小さく頷いた。
「ありがとう・・・」
栗色の波打つ髪が、まるで後光のように広がり柚子の小さな顔を飾る。
その体はもう何度も男性を受け入れてきたというのに、まるで壊れやすい宝物のように優しくベッドに横たえられて柚子は戸惑っていた。
真っ直ぐ前を見ることができない。
そこには今までに見たこともない優しく愛しげな表情のロレンスの顔があるからだった。
あれほど恐れていた金色の髪も青い目も今は怖くない。
不条理な暴力に本能から感じた恐怖も彼の涙が消してしまった。
おかしなものだと柚子は思う。
あれほどの暴力よりも、今はこの大きな悲しい異人の愛情のこもった優しさの方が怖いのだから。
「柚子さん・・・愛していますよ・・・」
ロレンスの声が優しく、自分の方を見るようにと促す。
それまで恥ずかしさから当てもなく視線を泳がせていた柚子が彼を見ると、その視線を捕らえて苦笑いを浮かべながら彼が呟いた。
「あれだけのことをしてきたのですから、信じてはもらえないかもしれませんがね・・・」
「あはは。信じるよ」
こんな時に思わず笑いがでる柚子に、ロレンスは少し驚いた顔をした。
その驚きが、あれほどのことをした自分の愛を信じたことへの驚きなのか、それともベッドの上でこれから愛を交わそうというのにムードもなにもないことへの驚きなのかは柚子にはわからない。
ただわかっていることは、彼が自分を愛しているのは間違いないということだけだ。
あの手放しの悲しみ方を自分に見せたのは、おハルさんを共に知っているというだけの理由ではないだろう。
同じくおハルさんを知っている史緒や和音にはきっとあんな姿は見せなかったはずだ。
学校で見せていたいつもと変わりのない様子で接し、彼女らが帰った後、悲しみの淵に沈んだに違いない。
あの悲嘆も、あの乱暴も、愛すればこその甘えなのだと柚子は思う。
だからこそ許してきたのだ。
思えば互いに漠然と相手に好意を持ってきたのかもしれない。
だが気がつかなかった。
おハルさんのことがなかったら、もしかしたら自分は一生、ロレンスへの愛情に気がつかなかったかもしれない。
そう思うと、皮肉と言うにはあまりに過酷な出来事の上に結ばれた愛情なのだと柚子は思った。
「私も先生を愛してるよ」
どれほど汚されても汚れることのなかったその強さ。
柚子はにっこりと微笑んだ。
まさに聖母。
大天使さえも従える気高さをロレンスは感じた。
「柚子・・・」
それ以上は言葉が出ない。
言葉で今の気持ちを表す事は、堪能な日本語でも母国語でもできそうになかった。
愛情と欲情。
ロレンスはその全てを注ぐように彼女の唇に自身のそれを重ね合わせた。
この一月もの間受けてきたロレンスの口付け。
だが今日のそれは今までとは全く違っている。
柚子は戸惑った。
いつものように乱暴に、力任せにこじ入ってきてくれればやりすごすこともできるのに。
ロレンスの舌はまるで柚子に、その愛情の在り処を問うように恐る恐る口中を探ってくる。
舌の裏。
歯。
口蓋。
ロレンスの舌が触れた場所は全て、まるで媚薬を塗られたかのようにしびれてくる。
初めての感覚に柚子は我を忘れた。
もっと。もっと。
気がつけば固いものが舌に当たるのがわかった。
それは間違いなくロレンスの歯。
いつの間に、柚子はロレンスの舌を求めて自ら彼の口内へと自身の舌を伸ばしていったらしい。
気がついて慌てて引っ込めようとする。
が、それは叶わなかった。
逃げようとする彼女の舌を、ロレンスがいち早く捕らえて強く吸い付いたからだった。
その瞬間、頭の芯を甘い痺れが襲う。
「はぁ・・・はぁ・・・は・・・」
ようやくロレンスがその唇を解放してくれた時には、柚子の口の周りはもうべとべとに濡れていた。
気づいたロレンスがその口の周りを舌で拭う。
まるで愛の液体にまみれた恥ずかしい場所を舐めるように。
その行為に顔を赤らめる柚子の目を見ながら、ロレンスは、あご、喉、鎖骨と辿って彼女の胸へと唇を移動させていった。
その唇の通った跡には、紅い花が点々と咲いていく。
「あ・・・・・・・・・っ」
唇が、小さな胸の頂にある可憐な果実を捕らえると、柚子は驚いたような声を上げた。
果実は固く実って自身の存在を誇示するようにロレンスの舌をくすぐる。
ぷっくりとした感触を楽しむようにロレンスは唇で、舌で、歯で、たっぷりと愛撫する。
その愛撫からくる快楽から逃れるように柚子は切なそうに身をよじり、甘いため息を漏らした。
「はぁ・・・あ・・・っ。あぁ・・・・・・・ん・・・・・」
それはロレンスが初めて聞く声だった。
そして恐らく柚子が初めて上げる声。
その声の切なさと甘さに、愛しさが増す。
もっと感じさせたい。感じている声を上げさせたい。
そして聞きたい。
ロレンスの舌は性急に彼女の下半身へと下りていった。
「柚子。脚を開いて」
早く早くと急いで下りた舌は、だが目的地に辿り着くことはなかった。
柚子が阻止するようにがっちりと太腿を閉じているからだ。
むっちりとした滑らかな白い太腿。
それをうっとり眺めた後ロレンスがそう言うと、柚子は小さな声で反抗する。
「ダメ。恥ずかしい・・・」
くすり、とロレンスが笑う。
散々陵辱の限りを尽くしてきた男になにを今更。
だが今までの、自分の心を閉ざしてただ耐えてきたレイプとは違う。
これは愛する者同士がする行為。
セックスなのだ。
そのことを柚子が自覚している証の反抗でもある。
そう思うとその可憐さが愛らしい。
だがそれで彼女を許すつもりはない。
ロレンスは、その長い指を持つ大きな手を彼女の膝に割りいれ、あっさりと開いてしまった。
「あ!だめっ!」
柚子が力の限り閉じようとどれほどもがいてももう後の祭りだ。
既にロレンスはその太腿の間に両肩をねじ入れ、顔は彼女の性器のすぐそこにある。
「もう遅いよ」
くすりと再び笑うと、ロレンスは、愛の潤いで濡れ濡れと光るその場所に口付け、舌を伸ばす。
「あぁぁぁ・・・っ」
震える声を上げて、初めてそこに触れる唇と舌の感触に慄く柚子。
だが逃れる術はロレンスによって奪われている。
まるで拷問のようにただ快楽に耐えるしかないのだ。
「あんっ!あぁっ!や・・・はぁ・・・っ」
下腹部から起こる快感が皮膚も神経も全てを染めようと柚子の小さな体の隅々まで広がっていく。
下半身を押さえ込まれた状態で、柚子はその快感に身悶え上半身は激しく波打っていた。
初めは嫌がってロレンスの頭を押しとどめようとしていた手も、いつの間にかシーツを握って快感に耐えている。
と同時に、彼女の中にわずかに残る理性がその快楽を少しでも体から逃がそうとするかのように喘ぎ声を上げた。
が、その声がかえってロレンスの欲情を煽っていることに彼女は気がついていない。
その声の高さに比例して、ロレンスの責めは強まっていくのだ。
今はもう、はっきりとした水音が彼の口から漏れてくる。
柚子の愛液を啜るその音が。
「柚子・・・」
ようやくロレンスが顔を上げる。
柚子は、熱く上気した表情でロレンスの呼びかけに彼を見た。
だが返事を返す事はできない。
初めての快感に心と体の全てを翻弄され、ただ荒く息をするだけだ。
そんな様子がロレンスには殊更愛しかった。
「入れたい・・・。いいかい?」
柚子が肩で息をし、あえぎながらもこくりと小さく頷く。
ロレンスは、もう何度も侵入し、もう何度も陵辱し、もう何度も汚しきった彼女の、それでもなお汚れることなく彼の愛情に悦びをもって反応する神秘の窪みに愛と精を注ぐ己の分身をそっと当てると、ぐいと射し込んでいった。
「はぁ・・・・・・・・・・・・っ」
柚子の、快楽に震える深いため息。
彼女の呼気が室内を染めていくように広がっていくのを、ロレンスは感じた。
今この室内は愛に満ちている。
深すぎる悲しみから生まれた歪んだ怒りがもたらした関係だとしても、今は彼女の吐く息が全てを浄化してくれるのだ。
一つになろう。
もっと深く。
ロレンスは尚もぐいぐいと体を奥深くへと進めていった。
「あぁぁぁぁっ」
柚子が逃げるように体を捩る。
それを逃がすまいとその小さな両肩をしっかりと掴んでロレンスは、何度も何度も引いては進み、彼女の最奥を突いた。
「あぁっ。あっ!あ!だめ!あ!せんせ・・・!」
セックスによって快感を感じるのは初めてのことだろうに、いつしか柚子は少しでも強く快感を得ようと本能的に腰を振っている。
恐らく無意識なのだろう。
半開きになっている小さな唇から漏れる悦楽の声はもう悲鳴にさえ近い。
そのことがなお一層ロレンスの欲情の火に油を注ぐ。
愛して止まないその小さな体を、けれど優しく扱う事はもうできなかった。
ロレンス自身の限界が近づいていた。
「ゆずこ・・・。もう・・・ぼくもだめだ。いくよ。・・・・・・・・・・・・・っぅ」
途端に膨れ上がる彼の分身。
そのことを本能で察知したのか柚子の中が激しく収縮してそれを締め付ける。
「あぁ!ゆずこ!だめだ!いく!いく!あぁ・・・・・・・・・・・・・・・っ」
「あ!あ!せんせ・・・・・・・せ・・・・・あぁぁぁぁっ・・・!」
二人が達したのはほぼ同時だった。
ロレンスは柚子の中に愛と性の証の全てを注ぎ込み、柚子はロレンスの心と体の全てを欲し、受け止めた。
二人は今、誰にもわからない二人だけの楽園にいるのだ。
自身の何もかもが満たされ、互いの愛しか感じることのできない一瞬の楽園に。
「えぇ。はい・・・。そうなんです。・・・・・・はい。いえ、僕は構いませんから。
えぇ。明日は休みですし。・・・・・・・・はい。・・・・はい・。では、お預かりします。
・・・・・はい、おやすみなさい」
ロレンスが上半身を起こし、ベッドから電話をかけているのを柚子はぼんやりと眺めていた。
体はまだ、自分の意思で動かすことさえ難しいほどにぐったりと疲れ切っている。
楽園に行った後の、それが後遺症なのだと、柚子はその時初めて知った。
「柚子ちゃん」
ピッ、と電子音を立て通話を切ると、ロレンスが彼女を振り返った。
そこにはたった今、愛を交わし、楽園を共にした彼女がまるでシーツに溶けていきそうな風情で横たわっている。
そんなに感じたのか。
ロレンスは嬉しかった。
「・・・そんなに気持ちよかった?」
彼女の体にすり寄ってその耳元でイタズラっぽく囁く。
「ばかぁ・・・」
柚子はわずかに顔を動かし、シーツにすっかり顔を隠してしまった。
その様子が可愛くてロレンスはくすくすと笑う。
「今、きみの家に電話をしました。
お母さんが出て、今夜はきみは僕の世話で疲れて眠ってしまったので泊まって行く、と言ったら快く了承してくれましたよ」
顔をシーツに埋めて表情が見えない。
だが柚子はしっかりとロレンスの言葉を聞いていた。
「聞こえてたから知ってるよ」
ぶっきらぼうに答えるのは照れ隠しだろう。
無意識とは言えあれだけ大胆に自分を求めてくれた彼女が急にいつも通りに戻ったことが面白い。
だがいつまでも「普段の柚子」でいさせるつもりはロレンスにはなかった。
楽園への道はまだまだ開けており、果てのない悦楽が二人を待っているのだ。
「柚子・・・」
彼女の体を反転させ、口付けをしながらその大きな手には少し物足りない、だが素晴らしく瑞々しい胸をやわやわと揉む。
「・・・・・っ。ヤ・・・先生・・・。も、ヤだぁ・・・」
嫌がる言葉を口にしながらもその声は彼の愛撫に媚びるように甘い。
そんな彼女の態度と声音に、ロレンスは、体の中心がまた熱くなっていくのを感じた。
「今夜は泊まっていくんだから。夜はまだまだこれからですよ」
からかうように耳元で囁くと、更に一段低く声を落としてもう一言だけロレンスは彼女に言う。
「一緒に楽園に行こう」
だがその答えをロレンスは聞く事はできなかった。
柚子はもう、喘ぐことしかできなかったから。
「かーちゃん。電話は誰からだね?」
受話器を握りしめ電話を相手にしきりと頭を下げていた妻がようやく電話を終えると柚子の父が尋ねた。
「あぁ。ロレンス先生だよ、とーちゃん」
「ほう、なんだって?」
「なんでも柚子ったら先生のお宅で疲れて眠っちゃって、起こしても起きないんだってさ。
それでかわいそうだから今夜はこのまま泊めてやりたい、って」
その話を聞き、父は感慨深げにため息をついた。
「そーかー。もう一ヶ月以上も毎日だもんなー。柚子は頑張り屋だからなー。
それでなんて返事をしたんだ?かーちゃん」
「お願いします、って言っておいたよ」
「そーかそーか。それがいい」
彼は妻の返事に満足そうに頷いたが、すぐさまその表情は曇った。
「・・・それにしても、ロレンス先生はまだ落ち込んでるのかねー・・・」
「そりゃそうだー。なにしろ親友を急に失くしちまったんだろー?落ち込むのも当然だよ」
彼らは柚子から大まかなことを聞かされていた。
だからこそ、娘がロレンスの元に日参するのを認めてきたし応援もしてきたのだ。
「甘いな、とーちゃんもかーちゃんも」
だがそこに極めて冷静かつ突然に口を挟んできたのは柚子の兄、孝志だ。
夫婦は目を点にしてこの家一番のしっかり者の顔を凝視した。
「大体俺は前から反対だったんだ。
いくら聖ミカエルの教師だかなんだか知らないがロレンス先生だって所詮は男。
そこに、いくらちんちくりんの幼児体型とは言えれっきとした女子高生の柚子が毎日入り浸っているなんておかしいと思わないのか?
もし思わないんだとしたらとーちゃんもかーちゃんも世間の一般常識からあまりにもずれている!
休みの前の日に嫁入り前の娘が男の家に泊まることを許す親がどこにいるんだ。
今すぐ俺が連れ戻してくる!」
意気盛んに叫ぶ孝志だが、両親はそれをのほほんと見ていた。
「んだけどな、孝志。
ロレンス先生には柚子も冬休みに世話になったしだな、それにお前の言うようなことをするお人とは到底思えないんだな、とーちゃんは」
「そだよー、孝志。滅多に人を疑ったりしたらいけないよー。
それにー、もしロレンス先生がお前の心配するような人だったとしたら、もうとっくに柚子でなく、他の生徒さんとそうなってるんでないかいー?」
「そだなー。何しろあの学校には柚子よりも美人なお嬢様がわんさといるしなー」
「そうそう。柚子はほら、気立てはいいけど顔があれだから」
「まぁ、わし達に似たんだからしょーがないって。なぁ、かーちゃん」
「それもそーだねー、とーちゃん」
気がつけば声を上げてのどかに笑っている両親。
孝志は脱力した。
なんてのん気な親なんだ。
もう孝志には妹を迎えに行く気力も失せていた。
こうなったら俺は知らん。
なるようになってしまえだ。
そう思い、自室に戻ろうとする孝志に、両親は声をかけた。
「それにな、孝志。わしはあのロレンス先生はいい人だと思うんだ。
もしお前の心配する通りのことになったとしても、あの先生なら、きっと悪いようにはしないはずだ、ってな」
「それにね、孝志。柚子だってあれでなかなか芯のしっかりした子だよ。
もし、お前の心配するようなことになったとしても、柚子なら、きっといいようにするはずだ、ってね」
つまり両親はそれだけあの二人のことを信じているということなのか。
自分に生き写しの地味な母の顔と、妹と瓜二つの地味な父の顔を、孝志はまじまじと見つめた。
この二人はお人よしかもしれない。
だが悪い人間につけ込まれることもなく、商売も立派に成功させ今の地位にいる。
それは人を見る目があったということなのかもしれない。
それになにより、自分の子供を信じているのだ。
孝志は、「世間一般の常識」に囚われ、妹を信じることのできなかった自分を恥じた。
そして、なぜだか急に白薔薇の君に会いたくなった。
「・・・別に俺は、とーちゃんとかーちゃんがそれでいいなら・・・。ま、まぁ、じゃぁ俺は白薔薇の君にでも会いに行ってくるかな」
「あぁ、行っといで」
「よろしく言ってといておくれよ」
両親の声に送られて家を出る孝志。
彼もまた今夜、一瞬の楽園を訪れるのだろうか。
・・・・・・・以上です。
あんまりエロくなくてすみません・・・
すっごいよかったよー
ロレンス×柚子のこういう感じもイイ!
できれば白薔薇の君編もキボン
保管庫にあるのはエロ無なんで
心配していない両親と、それなりに心配している兄ちゃんの対比が
面白いですね。
あの両親っぽいw
>>436 どもです。
ところで白薔薇の君って、名前ありましたっけ?
名前がないと書きにくい・・・
>>437 どもです。
16・17が、書いていて一番楽しかったですw
>>438 名前なかったと思う
かってに付けるわけにもいかんし、あなたとか二人称にするしかないな
遅ればせながら、GJ!
良かったよ〜ヽ(・∀・)ノシ
>>441 どもです。
鬼畜なロレンス先生ですみません。
>>436 書いてみました。
あまりエロくはないのですが・・・
というわけで。
***注意事項***
◆孝志 × 白薔薇の君 のお話です。
◆孝志が孝志っぽくないかもしれないので、受け付けないと思われる方はスルーして下さい。
◆読まれる方は自己責任でお願いします。
以下、投下します・・・
誘拐事件をきっかけに、柚子の兄、孝志は白薔薇の君とのお付き合いを深めていった。
今日も妹の貞操の危機かもしれないというのにのんきに構えている両親を置いてこれから彼女に会いに行く。
約束をしていたわけではないので会えるかどうかはわからなかった。
が、無性に会いたくなったのだ。
「もしもし?孝志です。・・・今、会えますか?」
唐突な事は十分にわかっている。電話の向こうにいる彼女の雰囲気からも、それが伝わってきた。
だが。戸惑ってこそいるものの、迷惑そうな雰囲気はない。
あるいはそれはお嬢様育ちには特有のものなのかもしれないが。
だが、多少強引なのを承知で会いたいと言った自分の申し出を了承してくれたことが本当にうれしかった。
「えぇ。じゃぁ今から迎えに行きますから。
・・・・・え?家からそちらまでは10分もあれば着きますから。えぇ、それじゃ後で」
孝志は電話を切ると車のキーを持って家を出た。
玄関から出てきた白薔薇の君の姿を見て、孝志は車から降りて彼女を迎えた。
そして今日も彼は思わず見とれてしまう。
なんてキレイな人なんだろう。
だが、どうも今夜の彼女はどこか落ち着きがない。
そわそわしているように見えるのは気のせいなのだろうか。
「こんな時間にすいません」
助手席に座った彼女に、孝志は詫びた。
「突然で驚きましたけど・・・でも、うれしかったですわ」
決して早いとは言いがたいこの時間に、文句一つ言わずに出てきてくれた彼女の、
うれしそうな、けれど恥じらいを含んだその表情に孝志は心臓をわしづかみにされたような胸苦しさを覚えた。
「どこへ行きましょうか」
苦しさから自分を誤魔化すために孝志は話題を変えた。
だが、突然彼女の表情が強張った。
なにがいけなかったのだろう。
孝志にはわからない。
「あ。すみません。こんな時間に呼び出しておいて行く先も決めていないなんて。
俺、何やってるのかな・・・」
なんだか自分が急に情けなくなってきた。
何の目的も計画もなく女性をこんな時間に呼び出したのだ。
ただ無性に会いたくなったというだけの理由で。
そんな身勝手な自分がいやになってくる。
彼女の目に、今俺はどんな風に映っているのだろう。
そう思うと怖くて横を向けず、孝志はフロントガラスの向こうに広がる景色を眺めるともなく観るだけだった。
「それじゃぁ・・・。孝志様のお部屋に・・・お邪魔してもかまいませんこと・・・?」
突然の申し出に驚くのは、今度は孝志のほうだった。
孝志が唐突に白薔薇の君に見初められたあの日から、二人はいわゆる「清い交際」を続けてきた。
生まれも育ちも正真正銘のお嬢様である彼女と、血統書付きの善良なる小市民である孝志とでは、
発展しようがないのもまた事実ではあったが。
デートと言っても映画を観たり美術館に行ったりたまにはショッピングをしたり。
その後でお茶をして、彼女の家まで送り届ける。
思えば夜の8時も回ったこんな時間に彼女と一緒にいることさえ初めてではないか。
二人っきりになるといえば孝志の車の中くらいのものだったのが、いきなり孝志の部屋に行きたいと言い出すなんて。
驚きのあまり孝志は口があんぐりと開いてしまった。
「あの・・・。ご迷惑でしたらいいんですの・・・」
その悲しそうな声に彼女を見れば、目を伏せてうつむき、その声以上に表情は悲しそうだ。俺はなにをやっているんだ。
こんなに綺麗な人を悲しませるだなんて。
「いえ!迷惑だなんてそんなことはありませんよ!その、少々散らかっていますけど・・・。
それでもかまいませんか?」
「勿論ですわ」
急に白薔薇の君が笑顔で孝志を見上げる。
そのうれしそうな声と、固い蕾がぱっと開いたような華やかな笑顔を見て、孝志は今日二度目、胸を撃ち抜かれた。
あぁ・・・このままじゃ俺、長生きできそうにないなー・・・
撃ち抜かれた胸の痛みが引いていくのを感じつつ、そんなことを孝志は思った。
「ただいまー」
つい先刻、出かけたはずの息子がもう帰ってきた。
白薔薇の君に会いに行ったのではなかったか。
両親は心配して二人揃って玄関に出迎えた。
「ど・・・どしたの?孝志。白薔薇の君に会いに行ったんでなかったのかい?」
母親が心配そうな顔で孝志に尋ねる。
「ケンカでもしたんか?まさか、何か粗相でもして怒らせたんじゃぁ・・・」
「ダメだよ、孝志。すぐに謝りに行ってこなくちゃ。あんな綺麗でお上品なお嬢様を悲しませちゃーだめだよ」
父も母も口々に孝志を責める。
孝志は気まずそうな顔をして無言で佇んでいるだけだ。
何も言わない息子に、両親はこれはよほどのことに違いないと思い、必死に説得し始める。
「孝志!男が女の人を泣かせちゃいかん!とーちゃんはお前をそんな男に産んだ覚えはないぞ」
「産んだのはあたしだよー、とーちゃん」
「あー、そーか。そーだった」
「んでもねー、孝志は昔っから、自分が正しいと思ったら曲げないところのある子だからねー」
「そーだぞ孝志。世の中には絶対に正しいことなんぞそうそうはないんだから。相手の意見もよく聞いてだな」
「とーちゃん!かーちゃん!」
黙って辛抱強く聞いていた孝志だったが、遂に我慢の限界が来た。
一声大きく両親に呼びかけると、驚いて鎮まったことを確認して一歩右にスライドする。
するとそこには白薔薇の君が申し訳なさそうな笑顔で立っているではないか。
「夜分にお邪魔して申し訳ありません。ご無沙汰いたしておりました」
決して丁寧すぎることもない、ごく普通の挨拶に過ぎない。
だが白薔薇の君の口から発せられるその言葉は美しい詩句のように響き、
軽く会釈するその様は、まるで動きそのものが一つの芸術品のように美しかった。
「あ・・・ど・・・ども・・・」
あまりに美しい彼女に、みっともないところを見られ孝志の両親は恥じ入って言葉もない。
「彼女が俺の家に来たい、って言ったんで連れてきたんだ。邪魔するなよな」
その事実に、実は一番戸惑っている孝志は、その戸惑いをぶつけるように両親にぶっきらぼうに言うと靴を脱いで上がった。
それに従う白薔薇の君。
あまりに突然のことに呆然としている両親の前を通って自室に向かおうとした孝志。
その時母が急に我に返ったように素っ頓狂な声を上げた。
「そ・・・そーだ、とーちゃん!わたしら、今夜出かける用事があったんじゃなかったっけ?」
急に呼びかけられた父親がおかしなものを見るような顔で母の顔を見る。
「なーに言ってるんだ?かーちゃん。別に今夜は何も・・・」
〔とーちゃん!とーちゃん!〕
その場にいる全員に聞こえているにも係わらず、精一杯声を潜めているつもりで母が父親に目配せしている。
納得がいかない顔で見ていた父だったが、やがて何か合点がいったかのような表情になると手をぽん、
と叩いて不必要なほど大きな声で母親に話し始めた。
「そ・・・そーだったなー、かーちゃん!」
「そだよー。やっと思い出してくれたんだねぇ、とーちゃん」
気持ちが通じて心からうれしそうな母。
父はうんうんと頷くと、ふいに孝志のほうを見てその肩を叩いた。
「孝志。とーちゃんとかーちゃんは、今夜出かける用事があってな。今夜は帰ってこられそうもないんだ。
そーゆー訳だから、あとは頼んだぞ、孝志」
「そーゆー訳なもんで、孝志のこと、たのみますね」
母は孝志の後ろに控えている白薔薇の君に申し訳なさそうにそう言うと、父に急きたてられるようにして共にその場を去って行った。
下手な芝居をしてまで気を遣ってくれているであろう両親を見送りながら、孝志はこれからどうしたものかと困惑してしまった。
「散らかっていてすみません」
手に持てるだけのものを持って孝志が言う。
脱ぎ散らかしていた服や会社の資料などを片付けている。
まったく。こうなるんだったらもう少し片付けておくんだった。
孝志は日頃のずぼらな自分を恨んだ。
「いいえ。構いません。どうかいつものままで・・・」
くすくすと柔らかく笑う白薔薇の君。
孝志は大雑把に片付けると、少しは見栄えのよくなった部屋のソファに彼女を促した。
「どうも、お待たせしました。どうぞ座ってください」
彼女が、それは上品にソファーに腰掛けると孝志はもう、困ってしまった。
二人っきりになるのは車の中だけだったが、今は運転すらできない。
何をしていいのか、何を話していいのかまったくわからないのだ。
戸惑ってそわそわしていたが、ふと隣を盗み見ると、白薔薇の君が優雅に腰掛こちらに微笑を見せている。
孝志は、そのあまりの美しさつい見惚れてしまった。
こんなに美しい人が、本当に自分と付き合ってくれていいのだろうか。
まるで天上にいるかのような至福が孝志の上に今ある。
「・・・どうかなさいましたの?」
「綺麗だ・・・・・・・・・」
素朴に問い掛けられ、つい本音で答えた孝志に、白薔薇の君は恥ずかしそうに訴える。
「あんまり見ないで下さい・・・。急だったので、ちゃんとした身支度もできないまま来てしまいましたの。
・・・今日は、ひどいでしょ・・・?」
そうか、しまった。
孝志は一瞬にして自分の愚かさに気がついた。
彼女は年頃の女性だ。
しかもお嬢様。
着替えや化粧などに時間をかけたいに違いない。
それをたったの10分で、しかも実際には2〜3分前に着いて、彼女はすぐに出てきたのだ。
更に遡って2〜3分前には仕度を整えたのだとしたらまるっきり着替えの時間すらあったかどうかもわからない。
あまりに綺麗で気がつかなかったが、そういわれて見れは今日はお化粧をしていないように見えた。
「ご迷惑になるのを承知で孝志さんのお家にお邪魔したいなんてワガママを言いましたのは、
急なことでお化粧もできなくて、あまり人の前には出たくなかったからですの・・・」
「すみません・・・。でも、それならもう少し後にしてくれとか、後日にしてくれと言ってくれればよかったんですよ」
責めるつもりではない。
ただ自分の方こそ急に会いたいなどとワガママを
言って申し訳ないという気持ちと、そんなワガママをはっきりと断ってくれてもよかったのにという気持ちの両方だった。
だが、そんな孝志の言葉に、白薔薇の君はその美しい瞳に涙を浮かべる。
「私・・・少しでも早く、孝志様にお会いしたかったのですわ・・・」
早くも今夜3度目の致命傷を、孝志はハートに受けた。
あまりの胸の苦しさに息もできない。
勿論、彼女の言葉に返事すらできない孝志だった。
だが、それをどう勘違いしたのか。
突然白薔薇の君は浮かべていた涙をその両の瞳からはらはらと零して泣き始めてしまった。
おろおろとするしかない孝志。
「もう・・・いいですわ・・・っ」
何も言ってくれない孝志に業を煮やしたのか、白薔薇の君は突然、泣きながら出口に向かって走り出した。
だが彼女は強い力に引き戻され、出て行く事は叶わなかった。
その突然の行動に孝志は何も考える暇もなく体が動いて彼女の腕を掴み、引き戻したのだ。
「いやっ!離してくださいっ!」
思いがけない力で抵抗され、どうしようもなく孝志は彼女の体をがっちりと抱き締めた。
「そんなに泣いているあなたを、このまま帰せるはずがないじゃないですか」
だが彼女はいやいやと幼女のようにむずかるばかりだ。
「一体どうしたって言うんです?突然。あなたらしくないですよ?」
その一言が引き金だったのか。
白薔薇の君がそれまで背けていた顔を孝志に向け、真っ直ぐに彼の目を見つめて涙ながらに訴え始めたのだ。
私らしくない・・・?孝志様は、一体私の何をご存知だと言うのですか?」
「何をって・・・」
そう言われて孝志は戸惑う。
自分の知っている白薔薇の君。
本物のお嬢様で、この世の人とも思えないほど美しい。
クラシックと詩を好み、常に上等なレースと刺しゅうに囲まれ、いつも上品で優しく、自分のつまらない話でもにこにことそばで聞いてくれている。
そういう人ではなかったのか。
だが。それではまるで中味がないように聞こえるではないか。
大人しくて美しいだけなら人形と変わりはない。
孝志は、自分の腕の中から挑戦的に見上げているこの佳人が、一体どういう人なのかまるで理解していないのではないだろうか。と安になってきた。
だが、好きだという気持ちはもう消せそうにもない。
一体どうすればいいというのか。
「そう。やっぱり。孝志様は何もわかっていらっしゃらない。私のことなんて何も・・・」
悲しげに目を伏せた次の瞬間、再び白薔薇の君は孝志を睨むように見つめた。
「孝志様も他の人と同じ。私をまるで人形か何かのようにお思いなのでしょう?
でも私は人間ですわ。悩みもすれば悲しんだりもするんですのよ」
「あ・・・あなたのような人が一体何を悩むことがあるのです?」
働いていないのだから仕事のストレスもないだろう。
生活の心配という言葉すら知らないだろう。
一人っ子で、裕福な両親からは蝶よ花よと育てられ、夢のようなしあわせな人生だったのではないのか。
そのどこに、悲しみや悩みを感じる時間があるというのか。
想像力のかけらもない孝志にはまったくわからなかった。
だが、その一言は目の前の佳人を絶望の淵に落とすのには十分だったようだ。
一時は止まっていた涙が再びはらはらと落ち始める。
「孝志様にはわからないんですわ。私がどんなに・・・
どんなに、孝志様のことを思って不安になって、悩んでいるのかなんて・・・っ」
「俺!?」
ますます訳がわからない。
俺が一体何をしたと言うのか。
自分には身分違いのこの人に、何か失礼があってはならないと、どれほど気を遣っていることか。
この人こそ、そのことをわかっていないに違いない。
理不尽に責められ孝志はだんだん怒りがこみ上げてくるのを感じた。
首筋が熱くなってくる。
「俺が一体あなたに何をしたと言うんですか!?
あなたこそ、俺の苦労をわかっていない!
身分違いの、本物のお嬢様に釣り合おうと成り上がりの俺がどれだけ必死で頑張っているのかなんて、知らないでしょう!?
どれだけ遠慮しているかなんて、あなたは全然知らないでしょう!?
どれだけ我慢しているのかなんて、あなたは知らないでしょう!」
「どこに頑張る必要があるのですか!?孝志様は孝志様でいいではないですか!
何を遠慮しなくてはならないのですか!?遠慮なんて必要ないじゃありませんか!
私には孝志様のお気持ちがわかりませんわ!
我慢なんてする必要がなぜあるんですの!?私は・・・」
まだ言い足りない様子の白薔薇の君だったが、その言いたいことの全てを言う事はできなかった。
孝志に強く抱き締められ、驚きのあまり言葉を飲み込んでしまったからだ。
「我慢しなければ、こういうことをしてしまいそうになるからですよ・・・!」
きつくきつく抱き締めながら、白薔薇の君が、己の腕の中で身を固く強張らせているのを感じる。
まるでその体の固さが、彼女の心の固さのように孝志は感じた。
「す・・・すみませんっ!俺・・・」
彼女の固さに気づき、慌ててその腕を緩めようとした孝志。
彼女から距離を置かなければ。
そして突然に働いた非礼を詫びなければ。
だがそれはできなかった。
遠ざけようとするその腕を、白薔薇の君に繋ぎとめられたからだ。
「いやっ。離さないで・・・!」
一言そう言うと、彼女は自ら孝志の胸に飛び込んできたのだ。
自分の行動が突然だったことを棚に上げ、孝志は彼女の突然さに驚き、どうしていいかわからないままに、
自信なさそうにその腕を彼女の背中に回した。
するとそれに応えるように彼女がぎゅっとしがみついてくる。
孝志もそれに応えるように、もう一度強く抱き締めるのだった。
ずっとこうしたかった。
しっかりとこの腕に抱き締めて、体と体を密着させて、今まで誰も感じたことのないこの人の体温を感じたかった。
鼓動を聞きたかった。
香りを知りたかった。
だが、遠慮と我慢を苦労して重ね、守り続けてきたのだ。
守る?
一体何から?
孝志は腕の中の恋しい人の存在を感じながらふと思った。
俺は一体何から何を守ってきたというのだろう。
彼女を守ってきたつもりだったが、果たしてそれは本当だろうか。
もしかしたら。
孝志は考え込む。
もしかしたら俺は自分を守ってきたのではないのだろか。
こんなに美しい人が自分に好意を寄せてくれていることが未だに信じられない。
彼女の気持ちを信じられないその弱さが、信じることと信じて次に進んで万が一自分の自惚れや
勘違いだった時に傷付くことから自分を守ってきたのではないのか。
俺はなんてバカだったんだろう。
「孝志様・・・・・」
「なんですか・・・?」
互いにしっかりと体を寄せ合いながら囁くような声で話す。
「私・・・不安なんです・・・。私は孝志様のことが好きです。
・・・そう申し上げたこともありました。でも、孝志様は・・・?」
孝志の心臓がどきりと高鳴る。
今まであえて言わずにいた言葉だった。
もし自分の勘違いだったら。
自惚れだったら。
恥をかくかもしれないと思うとどうしても言えない言葉だった。
こんな平凡な人生を歩んできた平凡な顔の男を本気で好きになってくれるはずもないと、
自分に言い聞かせては何度も飲み込んできた言葉だった。
だが今、柔らかな彼女の体が孝志に勇気を与える。
今は彼女の言葉が信じられる。
今なら言える。
本当はずっと言いたかったただ一言が。
「好きです・・・。愛しています」
「孝志様・・・・っ」
泣き止んでいたはずの白薔薇の君の声が潤んできたかと思うと、肩を震わせて再び泣き始めてしまった。
「泣かないで下さい・・・」
「だって・・・だって・・・。不安だったのですもの・・・。もうずっと・・・」
自分の臆病さが彼女を不安にしていたのか。
孝志は驚いた。
まったく今夜は驚いてばかりだ。
と同時に申し訳ない気持ちになる。
自分さえもっと男らしく態度をはっきりさせていればこんなにまで彼女を追い詰める事はなかっただろうに。
自分のせいながら彼女がかわいそうになり、また愛しくなり、その柔らかな髪をなでながらなだめた。
「ごめん・・・」
だが、そうやって優しくされることによって白薔薇の君はより一層激しく泣き、訴えてくる。
「怖かった・・・。怖かったの・・・。
孝志様の気持ちがわからなくて・・・。ずっと怖かったの・・・。
不安で・・・怖くて・・・悲しくて・・・私・・・私・・・」
最後はもう、言葉にならず嗚咽だけが部屋に響く。
孝志はそんな彼女をなだめるのに必死だった。
大体が女性を泣かせたり女性に泣かれたことがないのだ。
どうしたら泣き止んでくれるのだろう。
「どうしたら、泣き止んでくれますか・・・?」
率直な気持ち。白薔薇の君はその言葉に彼を見上げる。
「・・・もう一度、好きって言って・・・」
なんて愛しい人なんだろう。孝志はまたも胸に撃ち抜かれたような痛みを感じる。
「何度でも言いますよ・・・。好きです・・・。好き・・・。愛しています・・・。
本当はずっと言いたかったんです・・・」
指を愛撫するような滑らかな髪の手触り。
鼻腔をくすぐる甘い香り。
体に当たる柔らかな体。
泣きながら愛の言葉をせがむその唇はどんな味がするのだろう。
孝志は、頭に渦巻く不埒な想像に困惑していた。
だがその時。
腕の中の愛しい人がそっとこちらを見上げたのだ。
まるで孝志の想像を見透かし
たように、潤んだ瞳でじっとこちらを見つめている。
孝志は吸い寄せられる
ようにそのつややかな唇に自分の唇を重ねた。
柔らかな唇の感触。
その感触を唇だけで味わうのはもったいない。
孝志は舌でその小さな唇をなぞり、上下の合わさりの間に差し込んでいった。
驚いたのか、わずかに抵抗を示して離れようとする彼女の体をしっかりと腕で抱き締めて離さない。
もう止められそうもない。
そんな孝志の気持ちが伝わったのだろうか。
ついには白薔薇の君の唇がわずかに開かれた。
すかさず舌を入れ、彼女の口内を味わい尽くさんとばかりに嘗め回す。
もう、無我夢中だった。
何がどうなっているのかさえ、わからない。
ただただ自分の欲求のままに彼女の舌を求め、彼女の唾液を飲み、彼女の口中を全て自分の舌で味わいつくした。
「・・・っはぁ・・・」
ようやく孝志がその唇を解放した時、白薔薇の君は大きく息をついた。
呼吸することも忘れて彼の口付けを受けていたのか。
もしかしたら初めての経験だったのかもしれない。
「すみません、俺・・・」
苦しそうな表情に、思わず謝ってしまう。
だがそんな彼に、白薔薇の君は再び寄り添い甘く囁く。
「謝らないで下さい・・・。私、うれしいんですから・・・」
まさかその一言が、孝志の理性の糸を断ち切ることになろうとは、彼女は思いもよらなかった。
「では、これからすることにも謝りませんよ・・・?」
それだけ言うと彼女の答えも聞かず彼が突然自分の体を重石にするように体に重ねてソファに押し倒してきたのだ。
「あ・・・あの・・・」
驚いて思わず声を上げる。
だが孝志はその声にお構いなしに、強い力でがっちりと抱きすくめたままで彼女の首筋、耳を舌で愛撫していく。
「はぁ・・・っ。あ・・・っ。あ・・・あの・・・あ・・・」
白薔薇の君の声が上ずっている。
だが決して抵抗はしなかった。
戸惑いながらもなすがままにされ、受け入れている。
孝志はもう夢中で彼女の鎖骨まで舌を伸ばしている。
手は上質な布のワンピースの上からその柔らかな両の乳房を揉みしだいていた。
「・・・脱がせたい・・・。いいですか・・・?」
布地の上、下着の上からの愛撫に物足りなくなったのか。
孝志が白薔薇の君にそう尋ねると、彼女は上気した顔でそっと拒否の言葉を口にする。
「・・・ここではイヤです・・・」
ならば。
「では、ベッドに行きましょう」
彼女の答えを待たず、孝志は起き上がると愛しい人を横抱きにして立ち上がる。
いわゆる「お姫様抱っこ」というスタイルだ。
「あ、あの・・・」
「ん?」
決して狭いとは言えないが広すぎもしない部屋を、ソファからベッドへ彼女を抱いたまま移動する孝志。
その腕の中で白薔薇の君は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしているが
さすがに取り乱したりすることなく、品良くそこに納まっている。
「・・・重く、ありません・・・?」
確かに軽いとは言えないだろう。
いくら彼女が細くても40キロ以上はあるに違いない。
同じ重さの、いや、その半分の荷物でも、同じように抱えれば重くて不平の一つも出るだろうが、
不思議と彼女を重いとは思わない。
人間なんて現金なものなんだな、と苦笑いしつつ軽く彼女に口付けする。
「重いなんて思いませんよ」
そうこうするうちに孝志はベッドに辿り着いた。
割れ物を扱うように優しく丁寧に彼女を寝かせる。
初めてのことなのにこうもスムーズに事が運ぶのは、今までに何度もこの場面を妄想した賜物なのかもしれない。
孝志は今改めて、自分のベッドの上で恥ずかしそうに、けれど従順にしている彼女の姿を見て胸を締め付けられる。
「ファスナー下ろしますから、後ろを向いてください」
「あ・・・はい・・・」
素直に従う彼女の背に手を入れて体を転がす手伝いをする。
髪が絡んでしまわないように片側に寄せ、一瞬の躊躇の後に丁寧にファスナーを下ろしていく。
開かれたそこには繊細かつ見事なレースに包まれた彼女の背中があった。
本来なら、そのレースとレースに包まれた背中を堪能したいところだが、孝志は今それほどの余裕がないことを自覚している。
勢いのある今のうちでないと、多分機を逸してしまうだろう。
それは倫理的には正しいことなのかもしれないが、彼女の心の限界と自分の体の限界を無視する事はできなかった。
無言でそのレースを体に留めている肩ひもと、同時に豊かな胸を守っているであろう下着のひもさえも下ろす。
彼女が軽く身をすくめるのが、肩甲骨のわずかな動きでわかる。
だが何も言わず、ただシーツに顔を埋めているだけだ。
ホックを外すと、清らかに美しい彼女の背中が隠すところなく現れた。
髪を寄せたためにむき出しになっているうなじ、肩、肩甲骨へと孝志の唇と舌は這っていく。
見る見る白薔薇の君の後ろ半身にはぬめぬめと光る孝志の欲情の道ができていった。
存分に背中を堪能した彼は、今度は体を横にし、シーツに半ば埋もれている彼女の顔を覗き込んだ。
視線に気づき顔を上げた、それが合図ででもあるかのように、孝志は彼女に口付けをする。
もっと、と言うように彼女が更に顔を上げる。
その機会を逃さずにやや上がった肩から反対の肩に手を差し込み、くるりと反転させてしまった。
「あ・・・」
と同時に彼女が恥ずかしがって胸を隠す直前に素早く下着とレースの装飾を、ワンピース共々抜き去ってしまう。
いくら手で隠したとしても、その小さな手では隠しきれない豊かな乳白色の丘が二つ現れた。
口付けしながらその手を取り去ろうとする孝志。
恥ずかしがって頑なに胸を守っていた白薔薇の君の腕は、だが、次第に激しくなっていく彼の口付けにいつしか夢中になり、
もっととせがむように両腕を首に回したことによって簡単にほどかれてしまった。
すかさず孝志はその胸に顔を埋める。
やわやわと弄ぶように両手で揉みながら、その先端で恥らうことなく己を主張している小さな突起を唇でついばむ。
「あ・・・っ。あ・・・。あぁ・・・」
その度、彼女の口からはなんとも甘いメロディーが流れてくるのだ。
もっと聞いていたい。
孝志は思う。
だがその反面、別の場所、もっと敏感な場所を愛撫したら彼女はどんな声を上げるのか、聞いてみたい気もする。
葛藤する二つの欲望のうち、後者に飲まれて彼の顔は徐々に下へと下がっていった。
胸から下り、平らかな腹部を下り、途中、ウェストにしがみついているストッキングに手をかけて脱がせていく。
小さくくぼんだ臍をくすぐり、その舌は更に更にと下がっていく。
やがて既に孝志によって脱がされてしまった下着とおそろいの小さなレースに隠された三角形の場所に到達する。
その美しさを愉しむことなく、即座に脱がせてしまうと中からふわふわとした若草のような茂みが顔を出した。
さすがに白薔薇の君が抵抗を示し身じろぎしながら両脚を合わせて隠そうとする。
だがそれはごくか弱いもの。
「俺に見せてください」
言うが早いか孝志は、無残にその抵抗を打ち負かして脚を大きく開いた。
「いやぁ・・・っ!」
だが孝志の耳にその羞恥の悲鳴は届いていない。
憧れ続け夢想し続け妄想し続けたその場所が、ぬらぬらと光りながら今目の前にあるのだ。その感動。
今の孝志にはそれしかない。
美しいと彼は思った。
もし全く見ず知らずの人のそれが目の前にあったなら、彼は美しいとは思わないだろう。
客観的にグロテスクなものと映るだろう。
だが違う。
彼女のものは違う。
それは愛らしく、扇情的であり、なおかつ清らかだった。
孝志の顔は、まるで吸い込まれるようにその場所へと近づいていった。
「あぁ・・・っ!だめっ!いけません!」
孝志の顔が近づいていることを察し、白薔薇の君は必死で拒否した。
孝志はその声を聞き不思議そうに尋ねる。
「どうしてです?」
「恥ずかしいからです・・・」
だが、その答えに納得したとしても彼は今更やめる気などさらさらなかった。
「忘れさせてあげます」
一言言うと、遠慮なく彼女の秘部に顔を近づけ、その唇と舌とで愛撫していった。
「あぁっ!だめっ!ダメです!やめてぇ!」
両脚は孝志にがっちりと開かされているので動かしたとしてもしれている。
だがそれでも彼女は必死で抵抗し、彼の舌と唇から逃れようともがいた。
孝志はさもうるさそうに顔を上げるともう一度彼女にその理由を問う。
「今度はなんです?」
「汚いからやめて下さい・・・。私、今日はまだシャワーも・・・」
だが全てを言い終わる前に孝志はキスで彼女を黙らせてしまった。
「あなたに汚いところなんてありませんよ」
そう言うと、再び彼女の秘部に顔を埋め、後はもう、どれだけ彼女がやめて欲しいと哀願しても聞き入れなかった。
舌先を尖らせて。
あるいは舌全体を平らに伸ばして。
彼女の秘部を存分に味わう。
果たしてこれでいいのかわからなかったが、その度彼女が上げる細く甘い声に導かれるように
的確に彼女の感じる部分を刺激していく。
いつしか彼女のそこは赤く充血しぷっくりと膨らみ、受け入れる準備のできたことを教えている。
本の通りだな、と孝志は思った。さすがは医学書だ。
思春期の頃興味津々で読んだ医学書の女性器のページを思い出す。
頭に焼き付けられるほどに熱心に読んだあの頃。
少年の日の自分に孝志は感謝した。
「・・・そろそろ・・・入れますよ・・・」
彼女に一体どれくらいの性的な知識があるのかはわからない。
だが初めての時には相当の痛みを伴うということぐらいは知っているだろう。
彼女にそれを強いることを申し訳ないと思いつつ、自分のために、
自分と一つになるために、それを耐えてくれることを孝志は望む。
「はい・・・」
控え目に、だが確かに彼女は答え、小さく頷いた。
これでもう、迷う事はない。
孝志は自らの強張りを手に持つと、彼女の濡れそぼった神秘の溝にあてがい、
蕩けるような感触を味わう暇もなくぐいと中へと進入していった。
「いたぁい・・・っ」
覚悟はしていたはずだったが、その想像以上の痛みに白薔薇の君は思わず悲鳴を上げる。
だが、そんなことを言われても今更孝志も引く事はできない。
「ごめん・・・っ。でも。・・・やめられない・・・っ」
精一杯我慢をして、中に入れた状態でじっとしている。
本当なら今すぐにめちゃくちゃに動いて快楽を貪りたい。
だが痛みを与えることしかできないのだという理性がわずかに働いているのだ。
どれくらいそうしていたのだろうか。
孝志は耐えに耐えていた。
が、ふいに自分の下から名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
「孝志様・・・」
慌てて彼女を見る。
すると、苦しげながらも微笑を浮かべている彼女の顔が見えた。
「私・・・もう大丈夫ですから・・・あの・・・」
痛みに慣れてきた、というのでもなかろう。
幾らかましになってきたというところか。
それでも彼女は自分のために苦痛を耐えてくれるというのか。
愛しさに、それまで封印してきた凶暴なまでの欲情が自身の性器に奔流のように集まっていくのがわかる。
「いいんですか・・・?本当に」
「はい・・・」
気高く香る純白の薔薇。
彼女の中に咲き続け、彼女を守ってきた華やかな鎧。
その清らかな白薔薇を手折るのは一体誰だろう。
それは自分なのだろうか。
いや、違う。
その薔薇は自分の独りよがりでは決して手折られることはないのだ。
彼女自身の手が添えられなければ。
それほどまでに強く、それほどまでに健気な純白の薔薇。
「優しくできなかったらすみません・・・」
正直な気持ちだった。
勿論、優しくしたいのは山々だが快楽に飲み込まれてしまったら、その自信はない。
「大丈夫です。こう見えて私、強いんですのよ?」
か弱い風情の中に芯の強さを感じさせる笑顔を見せ、白薔薇の君は孝志の目を見返した。
その笑顔に、孝志の中にも覚悟が固まる。
この人を一生しあわせにしよう。
今日のこの痛みを後悔させないように。
初めはゆっくり。
だがその自制は間もなく、あまりに強い快楽にあっさりと崩されてしまった。
もっと奥に入りたい。
もっと激しくこすり付けたい。
もっと。もっと。
自分のベッドが激しく軋む音を初めて聞くことに気がつく暇もないほどに、激しく何度も彼女の中を求め続けた。
自分の腕の下にいる彼女の顔が再び痛みで歪んでも、もうやめられない。
この気持ちよさには何者もかえられなかった。
心の片隅で、今だけ我慢してくれと念じながらも腰の動きは速さを増すばかり。
孝志の限界が近づいてきているのだ。
少しでも奥へ。
1ミリでも奥へ。
本能の命じるままに腰を打ち付けつつ、その瞬間は来た。
「・・・・・・・・・・っ!」
言葉の塊が自分の口から出て行くのを、他人事のように聞いている自分が意識の底にいる。
だが、その言葉まではわからなかった。
だが、孝志の腕の下で彼の体を支えながら痛みに耐え続けた白薔薇の君の耳にははっきりと聞こえていた。
初めて彼が呼ぶ、通称などではない自分の本当の名前が。
その瞬間、今までの悩みも悲しみも、そして今この瞬間まで我が身を苛んでいた痛みさえもが、一瞬のうちに消えていった。
あぁ。耐えてよかった。
力を使い果たしたかのようにぐったりと自分の体にその身を預けてくる孝志の背中に両腕を回しながら、白薔薇の君は真珠よりも美しい涙をはらはらとこぼした。
「結婚して下さい」
ベッドの中で、自分の腕を枕にしている彼女にそっと囁く。
「はい・・・」
彼女もまた、小さく囁くと恥ずかしそうに孝志の胸に顔を埋めてしまった。
彼女の中に咲く清らかな純白の薔薇。
その薔薇を、これからも一生、自分が彼女と共に手折っていきたい。
その度に、彼女の中の、誰も知らない場所に薔薇が咲くのだろう。
欲情の真紅の薔薇が。
誰も知らない。
二人しか知らない場所に。
翌朝、なぜか自分達よりも気まずそうにしている両親が帰ってきた。
少しでも二人に気兼ねなく過ごせる時間を持たせたいとの配慮からの外泊だったことは明白だが、
まさか朝になっても白薔薇の君がまだ家にいる、こんな事態は予想もしていなかったに違いない。
目を白黒させている二人を前に、これから忙しくなりそうだな、と弾むように高鳴る胸で覚悟を決める孝志だった。
終わりです・・・。
ね・・・眠い・・・・・
乙です!
ほんとーに純真な白薔薇の君テラカワユス
タカシサマも(・∀・)イイ!!
ご両親もナイス!
とーちゃんとかーちゃんも盛り上がって、歳の離れた兄弟が出来ちゃうとかはない?
うまいよー最高だよー
リクエストしてよかったー
ありがとうネ申!
もぎゅっと保守
「清らかな・・・」を書いている時に思いついたので。
続編のようなカンジです。
***注意事項***
◆白薔薇の君 × 孝志 のお話です。
◆上記の通り、白薔薇(攻)・孝志(受)のお話です。
受け付けないと思われる方はスルーして下さい。
◆白薔薇の君がかなり白薔薇の君らしくないので、イメージが壊れる恐れがあります。
受け付けないと思われる方はスルーして下さい。
◆読まれる方は自己責任でお願いします。
以下、投下します。
476 :
宝物・・・1:2007/02/23(金) 10:44:39 ID:5YbPMmEC
孝志は働いた。
それはそれは懸命に働いた。
人から心配されようとも。
人からバカにされようとも。
孝志は無我夢中で働いた。
それには事情があったのだ。
世にも美しい正真正銘のお嬢様である「白薔薇の君」とめでたく結婚した孝志。
だが世間はそんな彼を羨む一方で妬みもした。
やれ、成り上がり者は、金の次は血筋を欲しがる。
やれ、金にものを言わせて美人の妻を買ったのだ。
やれ、平凡な人間ほど高望みするものだ。
やれ、あいつにはあんな奥さんは荷が勝ちすぎて不釣合いだ。
もう、聞き飽きていた。
連日連夜の残業と接待。
今夜も背中に妬みと嫉みの言葉を浴びながら接待を終えて帰れば、家に着いたのは未明と言ってもいい時間だった。
だが、家には明りがついており、玄関を開けると人妻となった今も「白薔薇の君」と呼ばれる美しい妻がうれしそうに自分を出迎えてくれるのだ。
477 :
宝物・・・1:2007/02/23(金) 10:45:14 ID:5YbPMmEC
「おかえりなさい、孝志様」
自分のためにスリッパを揃え、こんな時間にも係わらず軽い食事をいつでも食べられるように用意してくれている。
だが、疲れ切って食べずに寝ることもままあり、それでも彼女は一度も文句を言わなかった。
完璧な妻。
生まれた家は申し分のない家柄。
父は立派な人物、母は美しく上品。
一流の幼稚園、小学校、中学校。
高校、短大は聖ミカエルだ。
そして本人は美しく、優しく、しっかり者ではあるが出しゃばらずいつも夫を立てている。
どこに文句のつけようがあるというのだ。
それなのに。
どうしたことだろう。
近頃その彼女に対して苛々が募るのだ。
穏やかな笑顔に。
優しい言葉に。
柔らかい雰囲気に。
暖かい心遣いに。
気持ちがささくれ立ってくる。
彼女のどこが悪いというのだ。
そう自分を責めれば責めるほど、余計にささくれは大きく固くなっていく。
自分では、どうしようもなかった。
しまった。
番号打ち間違えた。
479 :
宝物・・・3:2007/02/23(金) 10:46:23 ID:5YbPMmEC
「先に寝ていてもいいとあれほど言ったのに・・・」
自分の声がとげとげとしていることを孝志は意識している。
だが、そんなことに気づいていないかのように妻は穏やかに笑って答える。
「孝志様が働いていらっしゃるのに、寝ることなんてできませんわ」
その笑顔にウソがあるとは思えなかった。
だが酩酊に近いこんな状況で「働いている」と言われればそれは嫌味のように聞こえる。
俺が働いていると本当に思って言っているのだろうか。
穏やかな笑顔は仮面で、虫も殺さないような笑顔の下で本当はどろどろと黒い意識が渦巻いているのかもしれない。
いや、まさか。
孝志は内心、苦笑して彼女を見た。
にこにことうれしそうな笑顔で台所に向かう彼女。
「お腹、空いていません?今日はお茶漬けを用意していましたのよ」
彼女のことだ。
市販のお茶漬けの素など使いはしないだろう。
試飲を重ねて選び抜いた「お茶漬け用のお茶」を使い、脂の乗った塩鮭、上品過ぎない適度な塩分のある、まさにお茶漬けに適した香の物。
そういったものを用意してあるのだろう。
自分がいないこの家で一人、夜食は何にしようかと考える時、きっと彼女はしあわせそうな笑顔を浮かべているのだ。
食材を選ぶ時、手を抜くことなくあれこれと考えあぐねているのだ。
そして、こんな時間まで待っている間も、ただ心静かにいるのだろう。
・・・・・・たまらない
息が詰まる思いがする。
いつからこの家は、思い切り息もできないような胸苦しい場所になってしまったのだろう。
こんなことになるはずではなかったのに。
薔薇色のしあわせな人生を送るはずだったのに。
やりきれない思いが急に募り、孝志は苛々と立ち上がった。
480 :
宝物・・・4:2007/02/23(金) 10:46:54 ID:5YbPMmEC
「悪いけど、寝かせてもらいます。明日は休みだし、起こさないで下さいね」
電子レンジで鮭を温め、お茶を淹れるためにお湯を沸かしている彼女を見向きもせずに孝志は寝室へと向かった。
今夜は風呂にも入りたくない。
「そうですか。わかりました。おやすみなさいませ」
優しい彼女の声が背中を追いかけてくる。
が、それに答えることもせず、孝志は寝室へ行くとパジャマに着替えることもせず、ネクタイを外しただけでベッドに沈むように眠りについた。
481 :
宝物・・・5:2007/02/23(金) 10:47:25 ID:5YbPMmEC
目が覚めたのは、それからわずか2時間後だった。
まだ暗いが時計を見ると早朝だ。
喉が渇いた。
隣を見るとベッドに妻の姿はない。
もう起きているのだろうか?
それともトイレか。
ベッドには一度も休んだ形跡がないことに彼は気づかない。
半ば朦朧とした頭でワイシャツを脱ぎベルトを外すと下着とズボン姿になって台所へ水を飲みに行った。
驚いた。
台所の片隅に、妻がしゃがみこんでいるのだ。
具合でも悪いのか。
慌てて駆け寄るとその体を起こそうとした。
「どうしたんですか!?大丈夫ですか!?」
だが妻は顔を背けて体を固くしている。
どうしたのだろう。
無理に彼女の顔をこちらに向かせると、妻は目と鼻の頭を真っ赤にして水っぽく顔を泣き腫らしていた。
「・・・どうしたんですか・・・」
「・・・なんでもありませんわ・・・」
予想外のことに、孝志は呆然としながら問い掛けるが、妻に答えるつもりはないようだった。
だが、そうですか、と放ってもおけない。
自分が帰ってから2時間も、恐らく彼女は泣き続けていたのだろう。
寝穢く眠りを貪っているその間、彼女はこっそりと泣いていたのだ。
いや、もしかしたら今夜だけではないのかもしれない。
孝志は愕然とした。
これは一体どういうことだ。
自分が知らない間に一体何があったというのだ。
482 :
475:2007/02/23(金) 10:55:26 ID:eKXJ2qQq
しまった。
連投規制にひっかかった。
483 :
宝物・・・6:2007/02/23(金) 10:55:42 ID:5YbPMmEC
書けない・・・
あ。いけた。
gdgdで申し訳ない。
以下、続きます。
485 :
宝物・・・6:2007/02/23(金) 10:57:30 ID:5YbPMmEC
おろおろと彼女の背中をさすってみたり肩を抱いてみたりしたが彼女はこちらに身を委ねる事はなかった。
泣きつかれたのか、今は涙も流していない。
ただぼうっとしているだけだった。
「何があったんです?話して下さい」
孝志の懇願も、妻には届かないようだった。
垂れた頭をただ静かに首を横に振る。
孝志は再び苛立ちを覚えた。
「何も言ってくれないとわからないじゃないですか!」
怒鳴ってどうする。
自分の怒声を聞きながら孝志は思うが止められなかった。
その言葉がまるで銃弾のように彼女の心に刺さったのか。
弾かれたようにびくりと大きく体を震わせると、孝志のほうを向いて猛然と叫びだしたのだ。
「何も言ってくれないのは孝志様じゃないですか!毎晩どんなにお仕事が遅くなっても、接待で疲れても、私には何も言って下さらない!私がどれほど心配して待っているのかなんて、おわかりにはならないのでしょう!?」
突然の妻の豹変に孝志は驚いた。
いつもの上品で優しく美しい妻ではない。
泣き腫らした顔、乱れた髪、崩れた姿勢、しわだらけの服。
見たこともない妻の姿。
彼女はいつもこんな風に、自分が知らないところで泣いていたのか。
そして、自分が帰ってくるまでに泣いていた痕跡を消し、身支度を整え、何事もなかったかのように取り繕い、心配をかけまいとしていたのか。
だがこちらとて毎日遊び歩いていたわけではない。
疲労困憊するほどに働いて働いて働いているのだ。
一体誰のためだと思っているんだ。
全ては何不自由なく過ごしてきた妻に、今まで通り、いや、今まで以上の生活をさせたいと思うからこそではないか。
何も言わないと言ったところで、仕事の話などしてもどうせわからないではないか。
一度も働いたこともなく自分の元に嫁してきた箱入り娘なのだから。
仕事の苦労などわかってたまるか。
まして仕事の苦労だけではない。
自分には過ぎたこの妻に相応しくないと馬鹿にする世間を見返してもやりたかった。
そのためにまさに馬車馬のように働き続けたのだ。
その自分を非難されたようで孝志はかっとなってしまった。
「何を言えと言うんです?どうせあなたには何を話してもわからないでしょう?所詮お嬢様なんだから」
その言葉が終わると同時に、号泣が孝志の耳を襲った。
彼女の腕が孝志の胸元を掴む。
「好きでお嬢様に生まれたわけじゃないっ!好きでお嬢様に生まれたわけじゃないっ!」
同じ言葉を繰り返しながら掴んだ孝志の胸元をゆさゆさとゆすり怒りと悲しみをぶつける。
この泣き叫ぶ女性は誰だろう。
こんなにまで激しく感情をぶつけてくる彼女を自分は知らない。
孝志は、まるで呪文のように彼女が繰り返す言葉を聞きながら、どうしていいかわからずにただされるがままになっていた。
486 :
宝物・・・7:2007/02/23(金) 10:58:36 ID:5YbPMmEC
どれくらいそうしていたのか。
激しく泣き叫びながら孝志を揺さぶっていた白薔薇の君だったが、やがて疲れたのか大人しくなってしまった。
「・・・気が、すみましたか・・・?」
そっと孝志が声をかけると、彼女は疲れ切った様子で言葉もなく頷いた。
「すみません・・・」
とりあえず彼女に謝ってみたものの、それ以上なんと言っていいのか孝志にはわからなかった。
唯一つ、わかっていること。
それは、彼女の呪縛を解いてやらねばならないということ。
結婚前も結婚後も、孝志には妻が「お嬢様」だということが負い目になっていた。
お嬢様に相応しいように。
お嬢様に失礼がないように。
お嬢様に恥をかかせないように。
自分とはまったく違う人種だと思っていた「お嬢様」との付き合いは、孝志にはやはり荷が重かった。
だが、それでも彼女を愛しいと思う気持ちは消えなかったのだ。
それくらいのことで彼女を諦めたくなかった。
たとえ「お嬢様」であっても、自分のい愛情が強ければ何も問題はないと思い込んでいた。
だが、その「お嬢様」ということが彼女自身をも苦しめていたと言うのか。
そんなことがあるのだろうか。
確かにあの家に生まれたのは、あの両親の元に生まれてきたのは彼女が好んでしたことではない。
平凡な人生が長かった孝志にとって、「お嬢様」に生まれついたと言うことそのものが苦痛になるのだとは想像もつかなかった。
だがもしかしたら。
「お嬢様」だからこそ、諦めねばならないこともあったかもしれない。
「お嬢様」だからこそ、知らないこともあるのかもしれない。
「お嬢様」だからこそ、逆らえない運命もあるのかもしれない。
もし、彼女が「お嬢様」ではなく、自分のように平凡な家庭に生まれたのだったら。
食事の時、おかずの取り合いをして食卓に笑いがあったかもしれない。
マンガを買うのにお小遣いが足りなくて、親の手伝いをしてお駄賃をもらったかもしれない。
友達と駄菓子屋でおやつを選んで愉しんだかもしれない。
だが彼女にはそういったことは今までになかったのだ。
なんだ。
案外「お嬢様」なんてつまらないものなんだな。
勝手な想像で孝志は思う。
キレイな服を着て、おいしいものを食べて上等なものに囲まれて暮らす。
人はそれを羨むだろう。
だがそれが果たして人間のしあわせなのだろうか。
それだけが。
むしろ自身が今こうして、彼女の苦しみを知るまで気がつかなかったように人からは理解されない苦しみがずっと付きまとっているのかもしれない。
彼女はそれを誰にも知られないようにひた隠しに隠して、いつも優しい微笑みでいたのかもしれない。
自分の愚かさに孝志の胸は痛んだ。
自分の愚かさが愛する妻をこれほどまでに傷つけてきたことに胸が痛んだ。
この傷を、どうやって償えばいいのだろう。
孝志には想像もつかない。
ただどうすることもできず、そっと抱き締める。
今はそれ以外に思いつかないのだ。
487 :
宝物・・・8:2007/02/23(金) 11:01:21 ID:5YbPMmEC
腕の中で彼女は体を固くしたまま、まるで人形のようにじっとしている。
もう、以前のように甘えてもたれかかってくることはないのだろうか。
もう、許してはくれないのだろうか。
もう、傷は癒えないのだろうか。
無反応の妻に、それでもいいと孝志はぽつぽつと語り始めた。
「俺が・・・だらしないばっかりに、またあなたを傷つけてしまった・・・。一生守ろうと誓ったのに・・・。本当にすみません。
「あの時と同じですね・・・。覚えていますか?俺の部屋にあなたが初めて来た日・・・。俺達の初めての日・・・。
「ずいぶんとあなたを泣かせて。もう絶対に泣かせないと誓ったんだけどな・・・。はは・・・。このザマだ。
「俺は・・・怖かったのかもしれません。お嬢様のあなたをしあわせにするっていうことがどういうことかわからずに、ただ、あなたを失望させるのが怖かったのかもしれない。
あなたの口から“こんなはずではなかったのに” “こんな人だと思わなかった”って言われるのが怖かった・・・。
「こんなことなら、俺となんて結婚するんじゃなかったと思われるのが、言われるのが怖くて、結婚前以上の生活をさせたかった。贅沢をさせたかった。
・・・それがあなたのしあわせなんだと、いつの間にか勘違いしていた・・・
「それに・・・。俺は世間も怖かった。あなたと結婚したことを心から喜んでくれる人は思ったよりも少なくて。
世間のほとんどは、会社の人間も取引先の人も、あなたみたいな綺麗な人と結婚した俺を妬んで色々言われたんです。
いや、今も言われている。勿論、あたなのせいじゃありません。
「俺みたいな成り上がり者なんかが本物のお嬢様をしあわせになんてできるはずがないと思っている世間を見返してやりたくて必死に働いてきたけれど、
今思えば俺は怖かったんでしょうね。世間の言うとおりになることが。あなたをしあわせにできなくなることが。俺は怖かった・・・
何を語りかけてもぴくりとも動かない。
眠ってしまったのかと思ったが眠ってもいない。
ただ身を固くして感情を失くしたかのようにじっとしているだけの妻。
すっかり冷えている彼女の体を優しくさすりながらなおも孝志は語り続けた。
488 :
宝物・・・9:2007/02/23(金) 11:03:25 ID:5YbPMmEC
「・・・ねぇ。あなたのしあわせって、なんなんでしょうね?・・・俺のしあわせは、あなたがしあわせでいること・・・。
こんな簡単なことも、俺、忘れていたんだな・・・
「・・・・・・・・・・もし。もしもあなたがしあわせになれるんだとしたら・・・・・・
「・・・別れましょうか・・・
その時、腕の中の彼女が急にびくりと動いた。
「いや・・・っ!いやっ!離さないでっ!」
すごい力でしがみついてくる彼女の、急な態度の変化に驚きながらも孝志は説得する。
「俺といるとあなたがこんなに苦しんでしまうのなら、別れた方がいいんですよ」
「孝志様・・・!孝志様は本当に私と離れたいんですか?一生離さないつもりでいらしたのではないんですか!?」
泣き枯らしたかと思えた彼女の瞳から、また涙が溢れ、流れ落ちる。
「離したくないけど・・・。一緒にいて辛い思いをさせるくらいなら・・・」
「離しちゃいや!いや!いや!いや!」
「聞き分けてください。他にどうすればあなたをしあわせにできるんですか?」
だが、孝志のその問いに彼女は答えなかった。
突然、孝志の唇にむしゃぶりついてきたのだから。
「んぐ・・・っ!?んむ・・・っ んん・・・っ」
初めは驚いて目を白黒させていた孝志だったが、激しい唇と舌との愛撫にいつしか頭の中が蕩けてくる。
「はぁ・・・っ 一体、どうしたんですか?」
「離さないって言って・・・」
自分からこんな風に求めたことのない妻。
慣れないことをしたせいかはぁはぁと息が上がっている。
そんな状況でありながら孝志に離さないと言ってくれと懇願する彼女の気持ちがわからなかった。
「何を言ってるんですか。俺はただあなたのために」
孝志にはまだ言いたいことがあった。
だが再び激しく唇を、舌を吸われ言葉は彼の中に落ちていく。
いつしか自分からも強く舌を絡め、彼女の口内を貪っていた。
こんな風に口付けを交わしたのは久しぶりのことだった。
「んぐ・・・っ!?」
激しいキスを交わしながら孝志は素っ頓狂な声を上げた。
なんと、彼女がその細い指を下着の中に入れ、彼の乳首を刺激し始めたのだ。
二本揃えた指の腹で、最初はすりすりと撫で回す。
女のようにくりくりと固く立ってきた乳首を、今度は人差し指と中指に挟んでこりこりと弄ぶ。
その刺激でこれ以上なく固くなったものを親指と人差し指で摘んでぐりぐりと潰すようにいじり始めた。
口付けをしたままで。
「・・・っはぁ・・・!あ・・・・・っ」
思いがけない快感が乳首から下半身へと電流のように流れていく。
孝志は思わず声を上げていた。
「孝志様・・・?気持ちいい・・・?」
「あ・・・っ や・・・やめて下さい・・・」
「ねぇ・・・お願い・・・。離さないって言って・・・」
そう言ったかと思うと、彼女は今度は唇と舌で孝志の乳首を愛撫し始める。
舌で乳輪をなぞり、乳首をちろちろ舐めたかと思うとぐりぐりと舌で押し込んでいく。
かと思うと乳首に激しく吸い付き、外れないぎりぎりまで引っ張るのだ。
「あぁ・・・っ は・・・っ」
みっともない声を上げつつその快感に夢中になっている孝志は、彼女の手がズボンのホックにかかっていることにことに気がつかなかった。
気がついたのはファスナーも下ろされ、トランクスの上からゆるゆると立ち上がったものを撫でられた時だった。
「あ・・・?な・・・っ」
勿論、こんなことを妻がしたのは初めてだ。
孝志は焦った。
「や・・・やめて下さい・・・っ」
「離さないって言って・・・」
孝志の懇願は聞き流し、一言言うと彼女は再び唇で乳首を、指で股間を刺激し続けた。
こんなことを、いつどこで覚えたのか。
だが考えようとしても今は戸惑いと快感の方が勝っていて深く考える事は難しい。
寄せ来る快楽の波に孝志は翻弄されていた。
彼女がようやく孝志の乳首を解放した。
ほっとしたのも束の間。
今度は彼女はトランクスをずり下げ、直接そのものを口に含んだのだ。
「あぁっ!だ・・・だめですっ!」
「どうしてですの?」
思わず出た拒絶の言葉に、妻がさも不思議そうに問う。
「き・・・汚いからです。俺、風呂に入ってないし・・・」
だがその答えに彼女はくすりと笑った。
「孝志様の体に、汚いところなんてありませんわ」
聞き覚えのある言葉。
あれは確か、初めての夜に自分が彼女に言った言葉。
覚えていたのだろか。
それとも。
だがそれ以上は考えることができない。
柔らかな唇。
ぬらぬらと動く舌。
狭い口内。
飲み込まれていく。
吸い込まれていく。
それは今までに経験したことのない快感だった。
見れば自分の股間のものを口にし、必死に顔を上下に動かしている妻がいる。
お嬢様が。
貞淑な妻が。
こんなことをしているなんて。
そう思った瞬間、彼のものが爆発しそうになった。
「あ・・・」
だが、あともう少し、と言うところでふいに彼女が口を外したのだ。
思わず口をついて出た情けない声。
そんな気持ちを知ってか知らずか妻は立ち上がった。
何をするつもりなのだろう。
そう思う孝志の目の前で、スカートを落とし、するすると下着を脱いでいく。
「な・・・っ」
またしても、今までに見たことのない妻の行動。
一体どうしたって言うんだ。
うろたえる孝志。
その股間にまたがると、彼女はゆっくりと腰を下ろした。
孝志の期待が高まる。
このところ忙しくて彼女を抱くこともなかったのだ。
その上こんな刺激的な状況。
早く彼女の中に入りたいと、自身の分身が背伸びしているように感じる。
だが。
先端の最も敏感な部分が入る直前のところで彼女は腰を止める。
「ねぇ・・・孝志様?一言でいいの・・・。離さない、って言って下さい・・・」
交換条件というところか。
だが孝志は言わなかった。
「強情な人・・・」
ついに彼女は孝志の股間に完全に自らの秘部を密着させた。
だが入ってはいない。
彼女の柔らかな肉が孝志の固い肉を全体的に撫でさするだけだ。
「あぁ・・・」
じれったかった。
気持ちがいいのは気持ちがいい。
だが、彼女はまるでそんな孝志を弄ぶようにゆるゆると秘部をこすり合わせるだけだった。
まるで甘美な拷問。
こんなことがいつまで続くのか。
ゆるゆるとこすり合わされている彼女の秘部がやがて潤み、ぬめってくるにつけ、その快感は強さを増す。
だが決して致命的なものではない。
彼女から与えられる快感だけでは物足りなくなった孝志は自らも腰をぐりぐりと押し付ける。
「ねぇ・・・言って・・・。離さないって・・・。一言・・・」
前後に体をゆすりつつ彼女がうわ言のように言う。
だがそれでも孝志は言わなかった。
ついにじれったくなったのか、彼女が孝志のものを掴んで自らの入り口に当てる。
「入れたいでしょう・・・?無理しないで・・・一言言ってくれれば楽にしてさしあげますわ・・・。さぁ・・・」
だが孝志は答えず、ぐいと腰を動かして強引に彼女の中に押し入ってしまった。
「あぁ・・・っ!」
喜悦の声を一瞬上げた彼女だったが、すぐに抜き去ろうとする。
そうはさせじと孝志は彼女の腰をがっちりと両手で掴んで下からぐいぐいと腰を押し上げ、少しでも奥へと入れようとする。
「あぁっ あ・・・っ は・・・っ あぁ・・・っ」
ついに観念したのか、リズミカルに腰を動かし始めた白薔薇の君。
快楽にその美しい眉をひそめ、夢中になって唇からはそれしか言えないかのように何度も何度も同じ言葉が漏れる。
「愛してる・・・愛してる・・・」
その言葉に、孝志の欲情は限界にまで高められた。
激しく、まるで美しい妻を壊そうとするかのように容赦なく突き上げ、自らも快楽に溺れる。
「あぁん! あっ! あぁっ! あっ!」
孝志の突き上げに合わせて声を上げながら、白薔薇の君は何かにすがろうとするかのように両腕を空中に彷徨わせる。
すかさずその手を孝志がしっかりと掴むと、無意識に彼女はそのほっそりとした美しい指を彼の指に絡ませた。
「あんっ! あんっ! あんっ! あっ!」
「いくよ・・・。いくよ、そろそろ・・・」
白薔薇の君の激しい喘ぎ声と孝志の切なそうな声とが台所に響き渡る。
二人の限界はもうすぐそこだった。
「あぁぁぁぁぁ・・・っ!」
「・・・・・・・・・っ!」
先に達したのはどちらなのか。
互いにわからなかった。
久々の、しかも今までにない激しいセックスに孝志は全身に疲労と満足がないまぜになった不思議な、だが心地いい感覚が広がっていくのを感じる。
ぐったりと自分の上に被さるようにしている彼女の体を抱き締めようと、けだるい中で懸命に上げた腕。
だがその気配を察したのか彼女はふいと体をずらした。
愛液と精液の混ざった白い粘液が孝志の股間を濡らしている。
孝志の見ているその横で、彼女は脱ぎ捨てたスカートを拾うともぞもぞと身に着け始めた。
あれだけ大胆なことをしていおいて、今更恥ずかしいのか。
孝志はくすりと笑う。
だが彼女は、そんな孝志を悲しそうな表情で見ている。
そして諦めたように小さくため息をつくとのろのろと立ち上がりかけた。
「待って」
その腕を孝志が掴む。
「どこへ行くんです?」
彼女の様子にただならぬ気配を感じ、孝志は慌てて半身を起こす。
その彼を、白薔薇の君は淋しい微笑を浮かべつつ見つめ返した。
「荷物は・・・いずれ誰かに取りに参らせます。孝志様には不自由をかけるでしょうけれど・・・。ごめんなさい」
「・・・何を言っているんです・・・?」
孝志には事態が飲み込めていない。
彼女の心が読めていない。
ただ目に映るのは悲しそうな妻の表情だけだった。
「私はもう・・・孝志様には必要ないのかもしれませんから・・・。短い間でしたけれど、しあわせにしてくださってありがとうございました」
驚き慌てる孝志。
どうしたらいいのかわからず、ただ思いのままに抱き締めた。
「離して下さい」
「離しませんよ」
妻の言葉をあっさりと無視し、孝志は抱き締める腕に力をこめる。
「大体、離さないって言って、なんて言ってたクセに離して下さい、なんて・・矛盾もいいところですよ」
「もういいんです。もう。だから離して下さい」
「いいや、離さない」
いつも優しい孝志の思いのほか強い口調にわずかに驚いて彼を見る。
「さっきは、あんなことを言ってしまってすみませんでした。ただ、あの時は、あなたをしあわせにする自信がなくなっていて・・・」
だが白薔薇の君は体を固くして、まるで先程の情熱が一瞬にして消えてしまったかのように冷たくなっている。
その体を温めようとするかのように、孝志はさすりながら話し続けた。
「俺はばかですね。あなたのしあわせ、あなたのしあわせ、って・・・。俺は自分のしあわせを考えていなかったんです。
「だけど、俺がしあわせにならないと、あなたをしあわせになんてできないですよね・・・。今、気がつきました。
「・・・俺をしあわせにしてくれますか・・・?
その問い掛けに、白薔薇の君は呟くような声で更に問う。
「孝志様のしあわせって・・・なんですの・・・?」
ようやく答えてくれた彼女に、孝志の顔は笑顔で満ちる。
「さっきも言ったでしょう?忘れましたか?俺のしあわせは、簡単なことです。・・・あなたがそばにいればいい」
その言葉に。
白薔薇の君の固くなっていた心が、体が、溶けていく。
「私の・・・私のしあわせは、孝志様のおそばにいることですわ・・・」
「よかった。それじゃぁ同じですね」
ぐいと強く抱き締める妻の体。
いつの間にかやせたようだ。
もう離さない。
体も心も。
その覚悟が今までなかったのだろう。
彼女の全てを包み込む覚悟。
お嬢様だということを負い目に思っている彼女の悩みも、そのお嬢様に釣りあわないんじゃないかと僻む自分の悩みも、全てを受け止めていく覚悟。
だが考えてみたら彼女と自分が一緒にならなければ、彼女が妻にならなければそんなことで悩むこともなかったはずだ。
だとしたら、悩みの全ても彼女の存在と共に俺の宝物ではないのか。
それも、一度手放してしまったら、もう二度とこの手に戻ってくることのない宝物なのだ。
危うく失くしかけた宝物。
孝志は妻に口付けする。
「俺のそばを離れないで下さい」
最愛の人を優しく見つめて孝志が言う。
その孝志を見つめて、白薔薇の君が微笑みながら言う。
「さっきあんなにお願いした時には言って下さらなかったのに・・・」
「知らないんですか?飲酒時とセックスの時の約束はしなかったも同じなんですよ?」
孝志は、あははと笑うと立ち上がり、片手を彼女に差し伸べる。
その手にすがって立ち上がる妻の目を真剣な眼差しでえてもう一言付け加える。
「冷静な時に、俺の本当の気持ちを伝えたかったんです。あなたは俺の宝物ですから」
それからふいにをお姫様抱っこのスタイルに抱き上げるとすたすたと歩き出した。
「あの?孝志様。下ろして下さい。恥ずかしいですわ・・・」
あれだけのことをしておいて今更恥ずかしいとは。
孝志はそんな彼女を更に愛しく思う。
「さっきのは初めての経験で刺激的でしたけれど、俺はされる一方は好まないのでね」
顔を真っ赤に染め、口をぱくぱくしている妻の顔を楽しそうに眺めながら孝志が囁く。
「今度は俺が責める番です。・・・覚悟するんですよ?」
今日は休み。
久しぶりの愛の行為に官能の火をつけられた孝志に、貞淑な白薔薇の君が、
これが本当に宝物に対する仕打ちなのかと思うのは何時間後のことだろか。
・・・以上です。
あんまりエロくなくてスミマセン・・・
イヤッホウ!
キタキタキター!
職人様乙!です
楽しかったよ♪
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ほす
499 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 20:50:06 ID:D4kB9dCx
あげ
500 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 22:53:05 ID:GfIvLoIn
500get
a
保守もぎゅもぎゅ。
503 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 04:24:34 ID:da/ucU+F
保守age
504 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 01:22:54 ID:xc6yrb03
エイプリルフールage
505 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 06:54:13 ID:iXNhlv7Y
週末上げ
保守しとく
上げますよ。
鷹見陸と各務先生のカップリングに萌える。
途中まで書いてた神がいたよね、そういえば。
>>509 恐れ多いです・・・ここもみんなレベル高いし・・
カミングアウトしますが数年前に書いたのは多分自分です。
途中からネタが浮かばなくなって書けなくなってしまった・・・
チラ裏スマソ
まぁ、気にすんなって。気が向いときにでもまた書いてよ。
一時期、10人ちかく書き手がいて読み手もたくさんいたことあったよね。
今は昔の話だが。
どうもです ネタが浮かんだら再び書かせてもらいます
>>511 そういや昔はいっぱい職人さんがいたね。
久しぶりに覗いたら過疎化していた。
509です。あの時の職人さんありがとう!
好きなカップリングだったから、当時禿燃えたよ。
書けなくなるのは良くあることだし、キニシナイ(・∀・)
毎週ひっそり保守してるだけだったから、スレで会話出来ただけでもウレシス。
司城さんとこのお話が読みたいです。
515 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 13:52:13 ID:4tOY1FM4
黄金週間あげ
今日、聴きに行ったバイオリニストが一臣に〜ちゃんぽかった。
517 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:08:29 ID:7WJGHF9O
こんな素敵な所があったなんてッ!
嬉しい〜★
柚子ちゃんとロレンス先生にほんわかします!
過疎だけどね。
519 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 00:55:04 ID:RYZtNi5n
聡真・遥のカポーは・・・・5年後位ならアリですか?
ありです。
とーるちゃんくみこちゃんカポーも過去にあったしな。
企業買収特集番組を観ていて入江和馬氏の会社は同族っぽいが乗り切れる
のか、なんて思う連休明け。
会社倒れても、新たに起業して儲けそうだがね。
賢くしぶとく生き残りそう。
>>521-522 入江和馬を見てヤバイと思わない様な奴ならM&Aするどころか
逆にやられちゃうんじゃない?
入江さんちはメーカーだっけ。若菜のパパは技術系で和馬パパと同じ学校出
身だからお招きにあずかったのかしらん。と、脳内補填がてら神をお待ちし
ております。
525 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 09:56:49 ID:W+wg6WMk
総真遥カポーでこんな妄想★
大学4年でレギュラーになった総真の試合に、
高校1年の遥が応援しに行く。
妄想はいいんだけどsageしような。
やっと平和になりつつあるけど、ここ、変なのがずっと潜んでるから
テンプレよく読んでくだされ
527 :
525:2007/05/14(月) 00:42:22 ID:2cNcaTGZ
あげてしまいまして・・・。
すみません。
526さん、ありがとう。
好きなカップルはたくさんいるけど・・・
あぁぁぁ、文才があったなら!
一臣に〜ちゃんをだれか書いてくだされ。
バビロン職人様降臨お待ちしております(´σ∀`)
上げますよ。
ちょっと序盤だけ投下させてもらいます。
ほんの少しなので、つまらなそうならスルー推奨でお願いします。
――蕨さん側の回想――
3年A組の蕨さんは溜め息をついていた。
ど〜も最近隣の席の飛島君が変なんだな。
飛島穂高君は大学病院のひとり息子で、天が四物も与えた果報者だ。
とっても頭の出来がよろしいので、教科書なんか流し読みしただけで理解してしまう。
ほとんどまぐれでこの県下でも名高い私立・彰英高校に入ってしまった蕨さんは、
なんで自分が3年までこの学校にいられたのかもよくわからない。
そりゃ、蕨さんなりに、一生懸命勉強しているんだけどさ……。
特に数学に至っては、なんというか……その、努力がなかなか結果に結びつかないんだな〜。
そーゆー事ってよくあるよね……?
とっても無残な点数を取ってしまう蕨さんだが、生まれつきマイペースな性格なので、
それまでは何とかけなげに明るく生きてきたわけなんだが。
席替えで飛島君の隣に移ってから、さすがの蕨さんも何度か気持ちをへこまされる羽目になっていた。
飛島君は平然と楽々と満点を取った上、蕨さんの無残な点数を見るや、とても冷たい一瞥を浴びせてくる。
――猿だ! 絶対に私のこと猿だと思ってるよ! この人……。
細かい事でいつまでも落ち込まない蕨さんだが、さすがに猿と見られた時は心穏やかに過ごせない程、
暗〜い気分にもなってしまうんだな……。
打ちひしがれた蕨さんはトボトボ学校を後にする。 だけど生来マイペースな性格なので、あまり落ち込みを引きずらない。
「いいんだ。死んだば〜ちゃんも言ってたしな。『人は人、自分は自分』
さぁ、幸い今日はプロジ○クトXの放送日だ! N○Kに感謝しながらテレビを見よう! そうしよう!」
そんなこんなで蕨さんは心の均衡を保てているんだが、最近飛島君の様子が今度はおかしいんだ。
最初に『マユが〜〜』がくれたクッキーを分けてくれた恩もあるし、元々困ってる人をほっとけない蕨さんは、
ついついタイミング悪く飛島君に付き合ってしまう。無論、会話が弾むわけもない。
どうやら飛島君は、親に進路を反対されたり、人格を否定されたりして、人生初めて受ける理不尽さに、戸惑い怒っているらしい。
――君子、危うきに近寄らず――
とかく、昔の人の言う事は、案外的を得ているもんなんだな。
蕨さんも、できればあまり関わりたくないな〜と思っていたのだが、成績の事で飛島君に暴言を吐かれた翌日の事だ。
『性格は俺様』と名高い彼に謝ってこられて、なんとな〜く、ほっとけなくなっちゃったんだよな。
蕨さん自身はN○Kのおかげですっかり立ち直っていたんだけどね……。
どうやら蕨さんがちっとも気にしてない事に、またまた飛島君は傷ついちゃったらしい。逆に蕨さんのほうがなんだか飛島君に
悪い事してるような気分になってしまう。
全く難儀な人だなぁ……。
なんだか黄昏て屋上にいる飛島君の背姿をみて、蕨さんは思わず溜め息をついちゃったね……。
当人の飛島君は、蕨さんが近づいても気がつかないみたいだ。
説明すると長くなってしまうが、蕨さんには背中をさすってやると相手が元気になるという特技がある。
これは3年A組だけの秘密ってことになってるはずなんだが、知ってる人には有名な事なんだ。
飛島君は鼻で笑って信じてくれなかったけど、八神さんと小此木君にも頼まれたしな〜。
ひとり黄昏てる飛島君の背中を、蕨さんは無言でさすってみたね。
なんだか飛島君は元気になるより驚いてたが……。
それから飛島君と少し話をしたんだけど、なにやら飛島君は無言で驚いたり、一人悟りを開いたような表情をしたり…
忙しい人だと蕨さんは思った。
――う〜ん……。驚いたり、悟ったり、凡人には理解しかねる人だ。
蕨さんは思ったが、それから飛島君は何故か蕨さんによく接近してくる。
マイナス・イオンがど〜たらか〜たら、『レナード現象』がど〜たらと、蕨さんの不思議な力を理屈付けながら、
それでもたまに背中をさすってあげたりするようになった。
最近では、なんだか自分と同じ理Vに進めようと勉強も見てくれる。
全く凡人には飛島君のやる事なす事理解できないと、蕨さんは思う。
でも、最近そんな飛島君に、ちょっとだけ胸がときめいてしまう、自分でも不思議な蕨さんなんだ……。
エロまでは長くなりそうですが……続きます
保守。
――飛島君の事情――
隣の席にいる蕨は変な女だ、と飛島君はつくづく思うようになった。
まず、蕨が自分の事を『平凡だ』と、思い込んでいる事からして変だ。
あのヒーリング体質になったきっかけだって『カミナリに打たれてなんともなかった』
と、ケロリと答えるところがおかしい。
――平凡じゃない! 全然平凡じゃない! 生きているのが不思議な事故だろ!?
カミナリの直撃受けて、なんともない上、レナード現象体質になってるんだ!
なのに、なんで『平凡な答えでごめんね』なんてケロッと言い切れるんだ!?
とっても突っ込みを入れたい飛島君だが、蕨本人があまりにもあっけらかんとしているので、
なんだか突っ込む気力も失せてしまった。
脱力しながらも、それから蕨の事が飛島君の脳裏から消えてくれない。
なんでだろう……? 飛島君はいつもの様に、論理的かつ冷静に、蕨について感じている自分
と蕨について、分析と考察をしてみる事にした。
――蕨に備わった能力は、マイナスイオンを発生させる蓄電器みたいなものだと説明がつく。
つまり、ストレス等において有効でお手軽な能力であり、貴重な症例であるともいえる。
だが、単にレナード現象だけが生み出すヒーリング体質なのか? と考察すると、そうとばかり
は言い切れない。
蕨の能天気でマイペースな性格が、レナード現象の威力を増幅させているのだと思われる。
俺自身、なんとなく蕨の傍にいると落ち着くのだ。
偏差値は全く足りないが、蕨は両親がケチをつけた俺の欠点を補って余りある素材だ。
俺が診断と研究を行い、蕨が治療とフォローにつけば、完璧な医療が行えるだろう。
その為には、あの猿頭の蕨を特訓して、同じ進路を歩ませるべきだ。
そして、学会で発表するには、落雷で生存させる方法を確実に見つけなければならない。
第二の蕨体質は人為的には作れないだろう。研究も必要だが、蕨体質を一代で終わらせてしま
うのは、医学的損失だ。
ではどうしたらいい? 考えろ、穂高。
確率は低いが、蕨から生まれる子供には蕨体質が遺伝するかもしれない。
それなら蕨の偏差値遺伝を補うにも、俺と蕨が将来結婚して子供を作ればいいんじゃないか?
うん、我ながら完璧な考察及び将来計画だ!
――飛島君、飛島君。考えがかなーり飛躍してるぞ……。
誰かがどこかで突っ込みを入れたが、飛島君には聞こえていない。
「ふふふ……。俺が医者に向いてないと言った言葉を訂正してもらうぞ!親父!」
飛島君は蕨に対するもやもやを、やっと自分に折り合いのつく結論へと強引に導き出し、
立派なお屋敷の部屋の中で、安心したように窓に向かって高笑いした。
――階下では飛島君の両親が、突然高笑いし始めた息子の声を聞いてビクッとしていた。
「か〜さんや……。
この間、穂高もやっと人並みに人間関係で悩んだりしてたみたいだけどさー……。
あれ、マジで少しは変わったのかな? 私、なんだかやっぱり心配なんだよね……」
飛島君のかーちゃんは、返事に困ったように誤魔化し笑いをしながら家事をしている。
「私……。夜中に突然高笑いするような医者には、やっぱり見て欲しくないなぁ……」
飛島君の母さんは、またも苦笑するしかなかった。
「まぁ、あの子も最近女の子と交際しているみたいですし……。も少し気長に見守りません?」
「そ、そっかな〜? 私、やっぱし心配しすぎなのかな?
そ〜いえば、なんだか最近、心配で髪が薄くなってきた気もするんだよね……。
なぁ、かーさん。私の頭、薄くなってない? ねっ? ど〜思う?」
飛島君の父さんは、飛島君の事も忘れたように、しきりに頭を気にし始めていた。
――思い込みの激しいところは、とうさんに似てるのかもねぇ。穂高……。
口には出さないが、か〜ちゃんは心配性のと〜ちゃんを、苦笑いして見つめていた。
翌日、蕨さんはいつもの様におかしな銅像のある噴水の前で弁当を食べていた。
チラッとベンチの横に置かれた書物を見下ろすと、いつもの蕨さんらしくもなく、どんよりとする。
書物は朝、飛島君に見ておけとプレゼントされた参考書と問題集だった。
「やでやで……。昼飯くらいのんびりと食いたいんだよな〜。飛島君にも困ったもんだ……」
弁当箱を片手に、参考書を片手でぱらぱらとめくってみる。
途端に数式が襲い掛かってくるような気がして、蕨さんは思わず箸をかじってしまう。
『嫌だ』と言えれば済む事なのだが、蕨さんは言い出すタイミングがつかめない。
せっかく教えてくれるのに悪いし、傍若無人ながらも何故か飛島君は憎みきれないんだ。
数式が解けないと、猿を見るような目は変わらないんだけどね……。
蕨さんがそんな事を考えていると、花壇の茂みから当の飛島君がまたまた出没してきた。
また、手にはクッキーらしき包み袋を持っている。
――あ〜……。また『マユが〜』手作りしたのを無言で受け取ってきたんだな。
蕨さんはラブリーな包装紙を見て直感したが、できれば昼休みくらい飛島君にしごかれたくはな
いと、息を潜めてみたりした。
弁当を広げて食べている状況では、隠れる暇もなく、あっけなく見つかってしまったのだが。
「なんだ、蕨。またここにいたのか。参考書は見てるか?」
当たり前のように『マユが〜』が手作りしたクッキーの袋を蕨さんに渡してよこす。
自分で食べないなら、受け取らなきゃいいのに……。と、蕨さんは飛島君にいえなかった。
「あ〜。いつも悪いね〜。飛島君……」
弁当を平らげた直後だが、蕨さんは渡された袋を開けてクッキーをかじってみた。
「……うまいか?」
私は毒見役か……? 内心思いつつ、さくさくと蕨さんの口の中でクッキーが咀嚼されていく。
「…………」
『マユは〜』は、今回も砂糖を入れ忘れたらしい。
……こないだのジャム、まだ腐ってないかな? 人のいい蕨さんは、黙ってロッカーの中にしま
ったままのジャムの存在を思い出していた。
飛島君は無言でクッキーを食べている蕨さんを見つめながら、参考書を拾い上げる。
「食いながらでいいから勉強しろ。タイム・イズ・マネーだ」
味のないクッキーを食わされながら数式を見ろって言うのか!?
さすがの蕨さんも反抗心が心に沸きあがった。
「あのさ……、飛島君。
勉強教えてくれるのはありがたいんだけどさ〜、お昼くらいはゆっくりしたいんですけど……」
元祖『俺様』の飛島君には、蕨さんの必死の抵抗も馬耳東風だ。
「そんな悠長な事を言ってると、理V合格なんか夢のまた夢だぞ。甘えるな、蕨」
「はぁぁ?」
T大理V合格って……励ます為のジョークじゃなかったのか!?
蕨さんは思わず目が点になり、クッキーを頬張ったまま口をあんぐりあけてしまった。
「あ、あのさ……。飛島君……。私、別にT大行く気はないし。
私大行くほど裕福な家庭じゃないよ? せいぜい短大出たら就職予定なんですが……」
今度は飛島君が不思議そうに驚く番だった。
「なんで? そのヒーリング体質は世の為、人の為、俺のために生かすべきだろ?
短大じゃ医師免許は取れないぞ?」
ど〜も話がかみ合わないな……。
蕨さんは疑いもせず言ってのける飛島君を、まじまじと見つめて溜め息をついた。
飛島君は蕨さんの溜め息には目もくれず、自分の言いたい事をいう。
「……蕨。とりあえず、その開いた口を閉じたほうがいいぞ。年頃の娘がはしたない顔をするな」
「……」
蕨さんはなんだか情けなくなって、口とともにクッキーの袋をとじると袋を飛島君に投げ返した。
「飛島君さ……、いくら頭が良くっても、デリカシーくらい持った方がいいよ。それ、返す!」
蕨さんは泣きたくなりながら弁当箱をしまって、その場から逃げ出そうとした。
「おい! 参考書忘れてるぞ! クッキーがうまくなかったのか!?」
――飛島君はIQは高いかもしれないけど、バカだ〜!
どこまでもはずれた会話をする飛島君に、蕨さんは泣きながら校舎へと駆け出して行った。
「何怒ってるんだ……あいつは……?」
参考書と投げ返されたクッキーを握り締めながら、飛島君はきょとんとしていた。
「あ〜あ……。あれじゃ蕨さんも怒るわ」
「だね、だね。飛島は乙女心の機微ってやつがわかってないんだよな〜」
草むらからしたり顔で立ち上がったのは八神さんと小此木君だった。
さすがの飛島君も彼らの出現にはびっくりする。
「お前ら……。いつもどこから沸いて来るんだよ!? 乙女心? 機微? 何の事だ?」
小此木君はやれやれと言うように首を振ると、大げさに手をあげてジェスチャーしてみせる。
「お前は最近蕨さんに急接近してるだろ?
蕨さんもお前に逆らわないが、人がいいだけで何でも言う事を聞く人間がいるか?
おまけに他の女の子から貰った差し入れを彼女に食わせるなんて、お前にとって蕨さんは何だ?
無理やり勉強させるメリットは?」
「俺の将来の為だ」
飛島君が答えると、顔面めがけて八神さんの上履きが飛んできた。
飛島君はそれをひょいと紙一重で靴をかわして受け止める。
「危ないなー。あにすんだよ〜。八神……」
八神さんは上履きを取り返して履きなおすと、真っ赤になって怒った。
「あんたは本当に医者なんかに向いてないわよっ! このバカッ!鈍感男!いこっ、小此木君」
言い捨てると、八神さんと小此木君はまたも花壇の草むらに姿を消す。
「何なんだよ、一体……。あいつら忍者か?」
呆然としながらも、飛島君はまたもや何か蕨さんを傷つけてしまった事だけはなんとなく分った。
ベタなシチュですが、とりあえずここまでで続く
保守保守保守
修正文。他にも誤字や二重表現がありますが見逃してください……
>>533 >飛島穂高君は大学病院のひとり息子で、天が四物も与えた果報者だ。
訂正です
飛島穂高君は大病院のひとり息子で、天が四物も与えた果報者だ。
スレ埋め乙
>>541 推敲してから投下しろ、tukaスレの空気嫁。
続編は投下しないでいいから。
まだまだエロには到達しなさそうですが、自分はお待ちしてますよ。
原作っぽい流れるような文章で、空気の再現は見事です。
ここからどんなエロになるのか楽しみ。
新作来てた〜
レナードはまだ少ないので嬉しい!!
触りだけでも雰囲気があってGJ!!
じっと耐えて待った甲斐がありました〜wktk
わ〜、久々の新作だ〜。
ワクテカで続きをお待ちしております。
今ならどんな駄作でもGJもらえて図に乗るだろうな
続きを途中まで投下させてください。
気の向くままに書いているので、なかなかエロまでたどり着けずすみません。
飽きてしまった方はNG指定でスルーをお願いします。
省略したほうがよいようなら、少し考えてみます。
しかし、なんで蕨はいきなり怒ったんだ……?
今回は猿頭とも言ってないし、蕨のヒーリング体質だって否定してないぞ?
なのに部外者にまで罵倒されるなんて、あまりにも理不尽じゃないか!
――やはりあのクッキーが不味かったのか……?
飛島君は八神さんと小此木君が去った後も、噴水の周りを熊の様に歩き回りながら考え込んで
いた。
普段動揺を見せない飛島君だが、それはこういう状況になった事がほとんど経験がない為だ。
性格は『俺様』なのに、迷いや疑問が生じると、割とグルグル気にしちゃうタイプだったんだな。
予鈴が鳴って、教室に戻る飛島君の足取りは重かった。
何といっても蕨は隣の席だ。気まずいったらありゃしない。
恐る恐る教室に戻ると、隣の席は空席だった。
飛島君がさらにショックを受けたのは言うまでもない。理不尽な怒りもこみ上げてくる。
――なんだよ! 蕨のやつ。人が気にして謝ろうかと悩んでいるのに、そういう態度を取るか!?
陰険なやつだ!
……飛島君、飛島君。それは人に謝ろ〜って姿勢じゃないぞ……。
またもどこからか、誰にも聞こえない突込みが入った。
みるみる不機嫌な雰囲気を撒き散らす飛島君に、罪もないクラスメートはビクビクしてしまう。
ほとんど八つ当たりといって差し支えないのだが、周囲をびびらせるには充分なオーラを放って
いた。
と、ふてくされた様に肘をついて怒っている飛島君の背中が急に暖かくなって、スーッと怒りが
引いていく。
振り向くと、蕨さんが飛島君の背中をすりすり摩ってあげていた。
「わ、蕨……!?」
「飛島君、あんまり怒りを撒き散らすと、体によくないよ?」
蕨さんはさっきまでの態度はどこへやら、いつもの穏やかな蕨さんに戻っていた。
飛島君は内心安堵したが、背中に背負ったプライド猫が素直になれない。
「お、お前……。予鈴が鳴ったのにどこに行ってたんだよ!?」
……謝るつもりじゃなかったのか? 飛島君……。
蕨さんはどんより落ち込んで校舎に逃げ帰ったのだが、いつものごとく、同級生に頼まれて背
中をさすってあげてるうちに、飛島君に対する憤懣をころっと忘れちゃっていたんだな。
「あ〜、そうだ。飛島君。さっき返したクッキー、またダイエット・クッキーだったからさ。
ついでにロッカーからこないだ買ってきたジャム持ってきたんだよ。はい、これつけて食べなさい」
「……」
飛島君は机に置かれたジャムのビンを凝視しながら、蕨さんの思考回路は一体どうなっている
んだ? と考えてしまう。
「あ、賞味期限も切れてないし、傷んでないから大丈夫だよ〜、そのジャム。
学校のロッカーって、冷蔵庫より保存がいいんだよね〜」
――いや、冷蔵庫よりロッカーって……そんな訳ないだろ!?
と、飛島君は思った。
「もしかして、蕨さんが使うロッカーって、ピラミッド・パワーみたいな作用があるんじゃない?」
またも背後から八神さんと小此木君が会話に混じってくる。
「お前ら……。いつもいきなり現れて何非科学的な事ばかり言ってるんだよ……」
結局飛島君は謝るタイミングをはずした上、蕨さんの気持ちも分らなくて悶々としてしまった。
なにしろ、飛島君は今迄何をやるにしても、それほど苦労せず簡単にできちゃったので、
こういう状況にどう対応していいのかわからない。
何でも簡単にできちゃうってことは、達成感も無くてつまんないと思っていたんだが、理解不能な
ことに遭遇すると、結構脆かったりするんだな。
さすがにこれは蕨さんに愚痴を聞いてもらうわけにもいかない。
なんだか男の沽券に関わる気がしてきちゃうんだ。
――こういう時はどう対処すればいいんだ?
人が悩んでいるのも知らず、細々とクラスメートの世話を焼いている蕨さんに対して、意味もなく
いらいらしてしまう飛島君だった。
……やれやれ…飛島君もなぁ……。
こんな時はキノコ狩りでもして、気を静めてもらいたいもんだ……。
そう思っているのは蕨さんだけではなかっただろう。
さて、それでも飛島君は飛島君なりに考え込んでいたりするんだ。
小此木君が言っていた、『乙女心』や『心の機微』について考えてみたりもしたが、やはり飛島君
には理解不能な世界だ。
仕方なく、ハウツー本でも読んでみるか、な〜んて飛躍的な思いつきに至ったりした。
さすがに近所の書店でその手の本を探すは はばかられる。
変なところでプライドの高い飛島君は駅二つ先の書店まで足を運んでみた。
足は運んでみたものの、どんな本を探せばいいのかも分らない。
店員に聞くのもなんだしな〜と、店内をうろついていた飛島君は、妙な人物を発見した。
もう夕暮れに近いのに、サングラスにマスクをして挙動不審な人物だ。
こういう人物にはあまり関わらない方がいいと飛島君は思ったが、ついつい目で追ってしまう。
――あれ? こいつ、うちの学校の生徒じゃないか……?
飛島君の無遠慮な視線に気がついたその人物は、なにやら慌てた様にきびすを返そうとした。
「待てよ。お前、確か文系クラスの『友成』とかいう奴じゃないか?」
呼び止められた人物は、ギクッと硬直すると、恐る恐る飛島君に振り返った。
「な、なんで分ったんだ……?」
「なんでって……そりゃお前……、そんなに目立ついでたちなら、普通不審に思うだろ……」
自分もコソコソ遠方まで来てるのに、やっぱり飛島君は『俺様』なんだな。
「……で? こんなところで何してたんだ?」
友成君は諦めた様に扮装を解いたが、まさか自分の新刊の売れ行きをリサーチしに来ていると
はとても言えない。
「別に……。ちょっと気が向いたのでぶらついていただけだ」
「ふーん」
『俺様』な飛島君は、友成君の不審な行動にはさして関心を持たないのが基本だ。
しかし、見るからに影が薄そうで、口の堅そうな友成君には少し親近感を感じた。
「……君は3年A組の飛島だろ。そっちこそこんなところで何してたんだ? 参考書コーナーは、
ここじゃないぞ」
「俺は勉学の参考書を買う程、知識には不自由はない。ちょっと心理学的な探究心で来ている。
友成は文系だし、口も固そうだ。ちょっとアドバイスを聞かせてくれないか」
友成君は内心『やだな』と思ったが、学園で唯我独尊と噂の高い飛島君が、自分にどんなアド
バイスを期待しているのか、という好奇心に負けてしまった。
「い、いいけど……」
こうして飛島君は固有名詞こそ使わなかったが、渡りさんに対して抱いている疑問や、不思議な
感情が自分を動揺させる事を聞いてもらった。
「……という訳なんだが、どう思う?」
「……説明できない事も無いな……」
「じゃ〜、早く言えよ。勿体ぶらずに簡潔にな」
友成君は静かに話を聞き終えると、理系の飛島君に簡潔・かつ明瞭に意見を述べるには、どん
な例が適切かを頭の中で検索してみた。
「要するに、女性の心理を理解して、円満な関係を築き上げたいって事だろう?
例えていえば、ギャルゲーやときメモとかで女の子のハートをゲットするとか……」
「……」
理系ならパソコンくらいやっているだろうと例にしてみたが、友成君の喩えは飛島君のお気には
召さなかった様だ。
――そういう喩えは感心しないと思うんだが……全くどいつもこいつも……。
冷ややかな視線で、飛島君は友成君を見る。
パソコンオタクといわんばかりの視線に、友成君はちょっと焦った。
「べ、別に俺はパソコンでそんなゲームばっかりやってるわけじゃないぞ!
つ、つまりは恋愛関係の相談だろ?
……じ、じゃ、こんな本を読んでみたらど〜かなっ!?」
飛島君の視線に誤解を感じた友成君は、書籍名をメモに書いて渡すと『じゃっ!』と足早に去っ
ていった。
飛島君に渡されたメモに書かれたお勧め書籍は、―柚木真 作― 『ドングリにもほどがある』
だった……。
続きます
だらだらとしてしまうので、他の職人様がたもお気にせずに投下をお願いします。
>>552の致命的な誤字を訂正お願いします……
>渡りさん
ではなく「蕨さん」の誤爆でした……
省略より投下やめた方がスレが平和になるぞ
リアルタイム遭遇!!エロは無いけど笑いました!
レナード単行本の友成君とクロスオーバーさせちゃうとはw
GJです!
容量は気にしないで、気の向くままに萌えさせてください
レナードさんの連載中ですが、小ネタができたんで投下。
空の食欲魔人、微エロです。
558 :
1:2007/05/26(土) 16:17:51 ID:OY+3dpS/
「これはだめかもわからんね」
微かに酸味を嗅ぎ付けたみすずさんが、ぼそりと呟いた。手には朝飲んだまま、うっかり出しっぱなしにしていた牛乳。
食材が傷みやすい季節が、思ったより早く来ていたらしい。でも弘文なら大丈夫かな。
瞬間、ぐるんと音がしそうなほどに勢いを付けて、弘文が振り返った。朝食を馬のように食べたというのに、もう大福に食らい付いている。
「みすず」
「あによ。…って、ちょっと弘文、顔が粉だらけなのはいいけど床にこぼさないでよ〜。
掃除すんの私なんだからね、一日何回食べこぼしの始末してると思ってんの」
あったくよ〜…。
いつもの台詞を言わなくてはならないことに結構うんざりしながら、更に言い募ろうとしたら肩を掴まれた。
「みすず」
「ちょっと粉だらけの手で触んないでよ。大体、黒い服なのに何食ってんのよ馬鹿!」
「みすず」
普段は聞くことも無い、真面目で静かな、深い声。振り仰ぐとやっぱり普段は見ることも無い、真面目な顔で。
…牛乳、駄目かもしらんのがそんなに腹立たしいのかこやつ。
「何」
だからって食べこぼしがチャラになる訳無いし、そもそも駄目になった理由は弘文だ。
負けるもんかと睨んだら、意外な言葉を聞いた。…粉だらけの口から。
「バット・ナウ・アンコントローラブル」
「はあ?」
「ディセント。ハイドロプレッシャーオールロス」
とても悲しそうに。
「オールロス? あと2杯くらいだったし全滅って訳でもないわよ。
大体、弘文が朝っぱらからあんなに」
「123便」
唐突に遮られ、人の話を最後まで聞かんかと頭を叩きかけたみすずであった。が、遮った単語に反応して寸前でその手を止めた。
「それさ〜、あの山にぶつかる前に言ったんだよね。機長が。だめかもしらんねぢて」
暑い夏の日、山に墜ちた機体。
「ごめん」
「ん、知らない人も多いから仕方ないよ。でもちょっと、俺は悲しかった。みすずから聞いて」
「…ごめん」
流石のみすずも知らなかったとは開き直れず、しんなりとなる。仮にもひこーきのうんてんしゅの、妻なのにな。
振り上げた手をのろのろと下ろし、制服に付いた大福の粉をぱたぱたと叩く。今日はフライトだ。
560 :
3:2007/05/26(土) 16:21:56 ID:OY+3dpS/
sage忘れスマソ…orz
普段暢気にしているから忘れそうになるが、弘文の仕事は乗客の命を預かっているのだ。
命を預かって、安全に安心に快適に、送り届けてあげるのが仕事なのだ。何があっても。車輪が出なかったこともあったしな。
そんなことも忘れ、更に知らなかったとはいえ酷いことを言ってしまった自分がちょっと嫌で、何も言えない。
取り敢えず駄目そうな牛乳を飲ますなんて止めて、新しい牛乳を買おう。
ひこーきのうんてんしゅが腹を下して運転しているなんて、怖いに決まっている。
「みすず」
そういや片桐とかいうおっさんが、機内食に中ったこともあったな…。
「みすず」
「……っ!」
低い声が耳元でしたのに、変な反応をしてしまった。ちょっと放心していたらしい。
真っ赤になったみすずを見て、弘文が嬉しそうにしている。
「本当に耳よえーなー、みすずは」
「ば…っ、いきなりでびっくりしただけよ! 何よ突然!」
「いや、だからさ〜。意外に俺もセンシティブなとこがある訳よ」
ニヤニヤ。
…嫌味だ、絶対。今はしがない主婦ですよどうせ。
561 :
4:2007/05/26(土) 16:24:33 ID:OY+3dpS/
「だからフライト前は余計にお前が欲しいのよ、俺」
やっぱり一発叩いて…いや、殴っておこうと振り上げた拳はいともたやすく搦め捕られ、濃厚な口づけを落とされる。
あんまり唐突だったから、不意を突かれた。顔を背けたくても、後頭部に回された手がそれを許してくれない。
「んぅ…っ、ば、か、さっきしたじゃない…!」
「足りないもーん」
「2…回もしとい、て…ぇっ……あっ」
唇から耳へ、首筋へと大喰らいの舌がひらひらと踊る。味わうみたいに。
「んっ…、馬鹿、ほんと、駄目って…!」
「駄目じゃない」
「だ…め…、だってハ…」
「あーごめん俺が駄目、挿れたい。挿れるね?」
「だ…から、無理だってば…ぁあん!」
いきなり差し込まれた指が、既に潤っている秘所を掻き回す。水音が響く。
「駄目じゃ無いじゃん」
ね、ね、と実に嬉しそうに笑うのが悔しい。貪られてばかりで悔しい。
更に悔しいことに、妹たちの言う通り、制服を着た弘文は三割増しだから始末におえない。
562 :
5:2007/05/26(土) 16:27:10 ID:OY+3dpS/
しかし、それとこれとは違うのだ。
いそいそとベルトを抜こうとする弘文を突き飛ばし、まだまだ残っている大福のパックを人質(?)に抱え込む。
「駄目ったら駄目。…それ以上したら、この大福、潰すわよ」
「俺の大福にあにすんだよ」
「大福が惜しければ私の言うことを聞け!」
大声を出した途端、脇に抱えたパックがぺきぱきぎゅむりと悲鳴を上げる。
「みすずだって気持ちいいくせに〜」
「うるさい。いい、弘文。あんたはもうすぐフライト、わかる?」
「だからみすずといっぱいしたい…」
「聞け人の話を。つまりもうすぐ何が来る?」
「何って」
解りかけた弘文が、あ、という顔をした瞬間。インターホンが鳴った。
「もうピックアップか…、待っててもらおうよ。おさまんないよ。すぐ終わるから〜」
「おめーな…、今日は安部キャプテンと同乗でしょうが。待たせるつもり? ほら早よ行け」
がっくりと肩(と、おさまらない筈のナニ)を落とした弘文を玄関まで引きずり、フライトバッグごと外に放り出す。
563 :
6:2007/05/26(土) 16:31:09 ID:OY+3dpS/
「乗客の皆様を安心安全快適に運ぶのよ、あんたの仕事でしょ」
「…うん」
「そんで無事戻って来るんでしょ」
「うん」
「そしたら、ご褒美やるから。だから行ってこい」
…煽られても我慢している身にもなれよな。
更に追い立てようとして、未練がましく玄関先に立ち尽くす弘文に仏心が出てしまったらしい。
「じゃ、じゃあ行ってくる!」
いきなり元気になり、ハイヤーへ向かう弘文に少々の不安を覚えつつ手を降る。
「ん、行ってらっしゃい」
「ご褒美、楽しみにしてるから!」
「わかったわかった」
どうせしばらくアメリカだしな。忘れるだろ、弘文だし。
「あ、言うの忘れてた。今日は国内に変わったから!」
「……は?」
「新しいフライトスケジュール、夜渡すよ。じゃーねー!」
弘文(と、安部機長)を載せたハイヤーは瞬く間に遠ざかっていった。
「アメリカじゃ…ないの?」
どうせ遠くに行くのだからと調子のいいことを言ってしまった…。呆然と呟くみすずの声は、長閑な昼前の住宅街に案外大きく響いて消えた。
合掌。
もうグダグタだな…
>>548 レナード現象の中の人様、原作のイメージが浮かんでくるような巧みな文章と
俺様な飛島君や脇役がいい味出しててGJです!!
続き楽しみにお待ちしてます
>>557 空の〜の小ネタの中の方、相変わらずのみすずさんのめおと漫才GJでした!!
ギャグなのに妙にリアルっぽい夫婦生活の描写でした
つまり生臭いとry
レナード現象は乙である
レナード引っ込め。バビロン職人様降臨お待ちしております(´σ∀`)
お、久しぶりに賑わってる。
レナードも魔人もどちらも乙です。
乙=どーでもよくね?だろw
レナード続き楽しみです(*´σ∀`)�
レナード続きまってますw
空の食欲魔人もイカッタ
職人様の降臨を期待するぞ
レナード職人様、本当に待ってます!
スレが活気づくのは久しぶりで、もう感謝感謝です!
しかもレベル高い!思わず拝んでしまいます!
なんだかなー・・・
うお、久しぶりに来たら賑わってるね。
賑わったと同時にいつもの人も来ているみたいだが。気にせずのびのび書いてほしいもんだ。
レナードもいいし、食欲魔人は堪能できたし、GHQをいまだに待ってるし。
ここに注目
>レナード も いいし、食欲魔人 は 堪能できたし、GHQ を い ま だ に 待 っ て る し。
 ̄  ̄  ̄
つ い で で し か な い レナード職人 惨 め だ な
578 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 02:50:03 ID:jIDVjfgO
【寄って集って】 川原泉作品をエロくしろ!6 【職人晒しage】
579 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 02:55:52 ID:jIDVjfgO
なにもしないでもにここの婆どもは・・・もうだめだ、腹痛てえW
上品ぶってるくせに言葉の使い方さえ自爆してやがらW
個人の好みと希望に口を出すのもなんだけど…。
GHQの作者様が最後に投下してから1年、スレも4から6に変わってて、
その間1度もスレを見てないとは思えない。5スレ目でも待ってるコールはあったし。
エロシーンで苦しんでたし、あまり待ってると書くとプレッシャーにならないかなと言ってみる。
それと過去連載途中で止まってる職人さんは他にもいるし、その方々のは待ってないのか?って
ならないか?
できれば続き読みたい連載は自分にもあるよ。
多分雰囲気で引いちゃって連載止めてる職人さんも多いと思うし、住人自体も過疎ってきてる。
レナード職人さんの登場はものすごくありがたいけど、ちょっと投下タイミングが悪かったかも…。
文章見た限りじゃ、ここが初投下の人とは思えない程文章構成とかイメージ出すのとかうまいし。
できれば常駐職人さんになって欲しいんだけど、ちょっと雰囲気が歓迎ムードじゃないかなと思えてくる。
長文レスでごめん
>>580 余計なお世話。読みたいものを読みたいといって何が悪い?
したり顔で長文レス書いて陶酔するのやめてくんない?
エロが読みたいんだよ!じゃなきゃエロパロなんかに来てないっての。
乙は所詮乙でしょうが。
絶対自分は悪くない!
このスレお得意の理論キタコレw
朝っぱらから漏れ等より熱いなw
その調子だ(ry
都合の悪いレスには自演乙。
スレ初期からの自治厨は漏れ等だけ疑うが
駄作しか書けない職人もどきも雑じってるだろうw
自分は文章書けないので、読めてすごく嬉しいです!
職人さんありがとうございますvvv
自己語りの語尾や題名の語尾に・・・つけるヤシとかry
数年前に投下して復帰したわりには全レス返しウザ・・・
すぐに保守されて遊び相手にすらならない雑魚だったな
案外そういうヤシ程黒いry
他の職人邪魔だろ?
いわれて見れば、住人の対応とか結構シビアだね・・・・
痛い人は痛いのに先住人には甘いみたいな。
それは全部自演だか・・ry
レナード投下がなければ過疎でも平和なスレだったのに…
投下スレの空気を読んで欲しかった
エロパロ板で投下しないって、どんなスレよ。
毎週保守の為だけに書き込んでいて、虚しかったよ。脳内あぼーんして、作品だけ楽しんだらいいのに。
つまんなければ叩かれるどころか反応も無い、面白ければスレが伸びるのが2chじゃないのかと。
レナードも食欲魔人も素直に楽しんだよ。久しぶりに川原パロ読めて嬉しかった。
荒れればスレが伸びるのが2ちゃん
実際まともなレスねえじゃん
ここは正確には2ちゃんじゃないけどry
>>525-526から
>>530-531の流れに (´σ∀`) 馬鹿にしたような顔文字にむっとするバビロン職人
三日後レナード投下
投下中から保守のレスが。
ここで控え室から抜粋
・神=なんて面白いんだ、今後も期待できる
・GJ=うん、まあ面白かったよ
・乙=どーでもよくね?まあスレ埋めはお疲れさん
・保守=読むまでもないな、見なかった事にして次行こ、次
・ネ申=判定:貴方は立派な邪心です、出直してきなさい
最初レナード=バビロン職人かとも思ったが、誤字訂正以外の自己語りのなさと
>>571で別人っぽいなと(ry
変に馴れ合いすぎるのよね、このスレ
「これはだめかもわからんね」
どこの方言だよと聞きたいがあえて使わせてもら(ry
保管庫で読み返したがGHQ、待つほどの神か?
ほとんど前戯終了で残り挿入シーンだけ
どんだけ無理して引っ張っても3レスで糸冬。そらもう終わってるだろ・・・
総評
GHQ待ってるノシ連呼するレス=自己アピールの自演か作者を追い詰める嫌がらせ
ここのスレの住人は「アテクシ、お嬢様育ちなのおー」と虚栄を張りたがるヤシばかり
のように見えるが、実はただ自画自賛するため単発IDでの自演
>>589 >毎週保守の為だけに書き込んでいて、虚しかったよ。
つまりもう巡回している住人はほとんどいないと自白
これぞまさに自演告白乙
それとな、 ///やらvvv顔を赤くする、ハートマーク代わりの表現は厨臭いから使わない方がいいぞ
なうな やんぐ だと主張したいのかもしれないが(ry
消去法で行くと誰が残ってるかわかるな?インテグラ
>>591 >最初レナード=バビロン職人かとも思ったが、誤字訂正以外の自己語りのなさと
>
>>571で別人っぽいなと(ry
文体からして違う。はっきりいえばバの人は原作の原形をとどめていない。
ま、こうなったらレナードの人に期待するしかないでそ(´σ∀`)
他の人も待ってるケド(´σ∀`)
レナードには全く期待してないお。
バビロンとブレーメンの人の続きを期待して待つ(´σ∀`)
断固GHQを待つノシ
レナード続きまだあー?(´σ∀`)
連載は完結させるのが*最低限*のマナーだろー(´σ∀`)
他スレで散々な目に合わされたスレ潰しがまたもや粘着しているようだがスルーでよろ。
>>600 >他スレで散々な目に合わされたスレ潰しがまたもや粘着
これを具体的に教えてください。
なんだか川原作品にも詳しいようですが。
作者さん以外、全部その人のレスですか?
いいスレ見つけたと思ったんですけど・・・なんだかもう怖いです・・・
小説も少ないし、雑談もないし・・・
住人さんは本当にいるのでしょうか・・・
更年期のおばさん特有の被害妄想また始まったか
またマルチコピペして他のスレに迷惑かけるなよ
>>600 >>601 過去スレログ読め
少なくとも単発IDはこのスレお得意の自演★
こんなに荒されてアテクシカワイソス〜★と言いたいわけだw
おばさん、いい加減にしとけ…
見苦しい
>スルーでよろ。
そうカキコしてるあんたこそ、スルーできてないという自覚、ちゃんと持ちなよ。
反応してんのはあんただけでしょうが。
誤爆スレにまで書き込んで突っ込まれてみたり、スレ特定されたりと
恥の上塗りもいいとこ。
付き合い切れんわ…。
あれだ。
ヒステリックなおばさんはPTAでだけ騒いでろってこった。
にちゃんで自治厨気取るには、一世紀ROMっから来い
ここはにちゃんじゃないけどな。
>>600 そういう書き方は・・・逆効果で・・・
さらに・・・相手を怒らせて・・・炎上させるだけだと思うのですが・・・
これも”自演”・・・なんでしょうか・・・
他のスレとか・・・どうでもいいのですけど・・・
作品が読めなくなるのは・・・悲しい・・・です・・・
>>392 当時は流してたけど、それ誤爆じゃなくて。震源地がこのスレで
便乗厨がコピペして貼っただけだから。
荒らしだけが違うスレ見てると思ってた訳じゃないよな?
>>392 当時は流してたけど、それ誤爆じゃなくて。震源地がこのスレで
便乗厨がコピペ改変して勝手に貼っただけだから。笑えたから黙ってたけど
荒らしだけが違うスレも見てると思ってた訳じゃないよな?
よくある事だし。
腐女子は視野が狭いから(ry
自分が見てるスレは他人も見てるとは思わないんだろう。
それが腐女子たる由縁、ただでさえ女性漫画スレは腐女子スレと肩身が狭いのに
なんで堂々とマルチポストや鬼の首取ったように誇らしげに振舞えるのかねえ‥‥
当時のヲチスレから見てたけど、そもそも先に暴れだしたのはこのスレの自治厨。
今も続いてるスレは見ーてーたーだーけー。潰れたスレもあったらしいし(ry
乗り込んできたヤシにトリつけろと命令した挙句、そのトリに突っ込まれてただろ?
トリはつけてたみたいだけど、同じトリの発言がなかったりID変わってるのはなんで?と(ry
その頃から水増しIDで自演してる事実はかなり有名だぞ、このスレ‥‥
あれだけ大騒ぎしてたのにあっさり今の保管庫にまかせた経緯もアヤシイヨネ…
どこの誰ともわからない人にいきなりまかせちゃうわ、検索よけもしてなかったわ(ry
しかも新設してからの更新、ほとんどされてないし〜
これも自演だったりしてえ〜☆
言われりゃそーだ…
いきなり沸いた保管人=自分らが叩いてた保管人
これを誰も疑わずすんなり受け入れたってのは確かに臭いな…。
これから自演単発ID擁護との泥試合スタートかw
熱く語り合えや。
どっちもどっちだろうけど
↓ ↓ ↓
>>600のID:N6g7+34Yにまかせるわ。
もうどうでもいい
スレ伸びてるから投下かと期待したのに、これか…
自分は当時の騒ぎもROMしてただけだし、別に誰が保管人でもよかったから深く考えてなかった。
なんであんな騒ぎになったのか、今もわからない。保管庫さえきちんと機能してくれていれば文句もないし。
だから今さら1年も前のことをgdgd言い争うつもりもない。
疑惑扱いされた職人さんの作品は正直面白かったし、今もどこか元気で活動してくれればいいと思う。
他人は所詮他人だし、まして匿名掲示板で犯人特定なんて不毛なだけ。
自分は作品さえ面白く読めればそれですべてOK。
投下してくれる職人さんに感謝しつつ、wktkで読ませてもらうだけだな。
ラージに群がるリトル・グレイいっぱい
アテクシは傍観者だから〜と責任逃れレス&意味ないようで含みあるレスktkr
次いこ、次w
そういえばネ申気取りの批評厨が三点リーダを使わないとか
書き癖指摘で鬼の首取ったようにはしゃいでた事もあったね…今だから言えるけど。
あの頃はものすごい剣幕で、ROMの人は思い切り引いてたし。
その頃はここの普通のレスさえ意識的に全員三点リーダ使用で、住人の陰険さ全開だったw
意図的な嫌がらせの連続してたな、今にして思えばこのスレ。
結局彼ら以外にも今だ意図的に三点リーダ使わない職人さんとか、文書作法無視してる職人さんも
いまだにいるのに、それは見ないふり。
三点リーダ使ってる人も、正式な使用法じゃないし、単に言いがかりつける口実がほしかっただけと違うのかと(ry
書き手スレ別館を作ったのが気に入らないって、スレ名出して文句書いてたわけでもなかったのに
目くじら立てる必要はあったのか、乗り込んで文句言う人もいたねw
それこそ荒らし行為じゃなかったのか(ry
ナツカシス
>>600 ねえ
>他スレで散々な目に合わされたスレ潰し
じゃなくて
このスレで叩きまくって散々な目にあわされ潰れたスレ
この表現が正しいんじゃないの?粘着してるかどうかは証拠もないけどry
昔のこと持ち出さなきゃ忘れてもらえてたのにね・・・
祭り騒ぎもその時は盛り上がるが飽きてしまえば野次馬たちは冷静に戻る
騒いだ事さえ忘れて逆に批判にも回る
烏合の集なんてそんなもんだw
次いこ、次w
あの騒ぎで一時期職人さんが一斉に消えて、そのスレ後半あたりでぽつりぽつり降臨、
いったん盛り返したけどその後またつまらない事で揉めて一気に荒れて・・・・・・。
このスレになっても引きずって、すっかり今では過疎スレに。
気に入らないレスにはとことんスルーできない住人しか残ってないんだろうね。
他人にはスルーしろと命令口調の癖に。
スレに歴史あり、だな。暗黒歴史だけど。
ところで、潰れたスレってどこ?
ババァ共おとなしくしてろ。
624 :
保管庫中の人:2007/06/03(日) 02:33:59 ID:C4FfXQ6d
忙しく、管理するにも時間が取れない状況だったんですが…
私が保管庫を作ったのはログを流すのが勿体無いと思ったからですが、
誰が管理人なのかって2chでそこまで重要な問題だと思えないんですが。
どうでもよくないですか、そんなこと。
ワロス
はい、これが当時からこの婆スレに受け継がれている本性
おばさん逆切れで吠えるレス
全くスルーできてませんね
見苦しいですね★
>>624 >誰が管理人なのかって2chでそこまで重要な問題だと思えないんですが。
>どうでもよくないですか、そんなこと。
普通の状況ならネ。
ここの場合、挨拶に来た保管人立候補者を叩きだしてたじゃんw
その時聞かれた職人も、このスレの意向があるかもと書き込んでたのはスルー。
じゃ、お願いしますとレスした途端いきなり騒ぎ出したんだよなあ…。
候補者のサイトまで怒鳴り込み、ついでに同意した職人もいたたまれなくなって
出て行く状況にした後も粘着、中傷し放題♪
そりゃかの保管人もむかつく罠。
見苦しい泥仕合の末、飽きて去った保管人を1年たった今も目の仇にw
どう見ても逆恨みです、見当違いです、ありがとうございましry
その後もあちこちマルチポストで他スレに迷惑かけてみたりヲチスレで暴れてみたりと必死だったよネ。
なんでそこまでして保管人をたたき出す必要があったのか、あんたの理屈だと
別に保管庫が何個あってもいい訳じゃない?
物的証拠もないのに職人=たたき出した保管人と決めつけ。
もし同一人物だったなら、多筆と仕事の速さは驚嘆もの。
そこまでして追い出した挙句、いきなり現れた君が
「保管庫作ったよ〜」
「わ〜、ありがとお」
…どう考えても不自然だろw
自演合戦じゃこのスレに軍配があがったわけだ。
そして書き癖の似た職人が次々と自演容疑者にされ、一気に絶滅。
書き癖指摘したネ申気取りの批評家職人もどんどん衰退、今じゃ荒らしになってるという噂(ry
栄枯盛衰、策におぼれるものは久しからず、人を呪わば穴二つ
ババアの穴はもう明け方の排泄にしか使い道もないけd(ry
>>622 かなり広範囲にマルチポストしてたからシラネ。
1つは知ってるが、あれはどっちかというと住人が全部厨で自滅しただけだし。
職人が自主的にあそこに流れただけで鼻にも引っ掛けられなかったのに勝手に騒いでてワロタ
今もあるが自演容疑で騒がれたHスレの職人やら、恨みを持つヤツは他にもかなりいるだろう。
少なくともこのスレが先に手を出したのが元凶だしな。
少女漫画板での作者衰退ぶりによる荒れ方が伝染したようなふいんきだな
鹿児島はもうずいぶん暑いだろうな
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
一時期過疎っていたから職人さんが復帰してくれるのはうれしい。
上のレスみたいな目にあわされる覚悟あればな
>>628 >>627 化粧して笑ってたオカマが突然ドスをきかせて怒りだす豹変ぶりを見るようだ・・・
>>629 >一時期過疎っていたから
現在進行形で過疎ってる。
自分は比較的新規で、その騒ぎの全貌を知らないから全面的に信じるわけではないけど・・・
初期から暗黙の派閥みたいなものがあるんですね。このスレ・・・
それに逆らうとひどい目に合うことはわかった。
原作はあんなに癒し系なのに・・・。
派閥というか…スレを私物化してる一部住人が
我が者顔で仕切っているのは確か。
それにうんざりした一般住人がだんだん去り、百鬼夜行みたいなおばさんだけが残るスレに。
まさに蟻地獄スレ
なんだかものすごい説得力のある説明ktkr
本当、そんな感じですね。
クラッシックコンサートやオペラに観劇に通うアテクシ
ミッションスクールの清楚な女子大生(だった)なアテクシ
博学で色々な検定の資格持ってるアテクシ
こういう自称お嬢様な俺女がエロパロ版の片隅でもっとエロを!!!と貪り待ったり書いてり他スレやサイトに
怒鳴り込む有様を、怖いもの見たさでスレを覗く住人も……(ry
結局真偽がどうあれ、育ちがよくても人間の品性の下劣さはその人の性格の現れなんですねー
控え室でマ○コネタに必ず飛びついて体験談を押し付け、いい加減スレ住人をウヴォア〜とさせる
漏れ女も混じってるんだろ
夜啼き婆、砂かけ婆、厚ぬり壁、言わないご免……ちょうど揃ってね? 参考資料;水木しげる「妖怪百科」
まさに百鬼夜行
日本語でおk
ま、言わんとしたい事は伝わってワロタ
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
こうですか!?わかりません!
タイミングよくIDもドキュン
そういえば支援騒ぎの時も脳内クローンかと思われるほど反発レスがついてたな
こういうレスで顔真っ赤にして沈黙してたけど
マナーとか言ってる連中は釣り?
一応マジレスしとくと、職人さんの投下を支援するためには
該当スレに書き込む必要なし。
【即納24h以内】レンタルサーバすぐ使えます。(2Get禁止)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/9242006007/ ↑このスレに書き込めば(レスは反映されないけど)支援になる。
こっちのやり方なら投下の邪魔にならないから、この板ではマナーを
考える人間は普通はこのスレを利用する。
他にも色々あるが、他人を単発ID乙、といえる立場じゃないんだよな
まず自分らが同じ事やってんだから。
全く、ここのおばさんたちは・・・
こんな事も言ってたね
>2ch初心者さんも多いんだろうな〜。
>変なトラップとかに引っかからないように、しっかりROMった方がいい。
今ここで、そっくりその言葉をおばさんに返そう。
>>633 信じる信じないは君の自由だが、全く事実無根で全てが虚言と言い切れる住人はいるだろうか
もしいるとしたら、自分に都合の悪いことは全て忘れられる幸せな記憶喪失者だけだ
>>636 >クラッシックコンサートやオペラや観劇へと足繁く通うアテクシ (少し修正させて貰った)
>ミッションスクールの清楚な女子大生(だった)なアテクシ
>博学で色々な検定の資格持ってるアテクシ
それってただの根暗なオタク腐女子の定義そのままではry
>>638 次スレテンプレ候補に推薦
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
他にも色々混じって来てないか?w
活気あっていいな★
誤爆スレと控え室に意味深な被害妄想レス残せばねw
キーワードでここしかないってわかる人には一発でしょ
気のせいだょ
ずっとここには一人しかいないょ
またか。
おばさん、懲りないな…
もう1年か・・・・色々無茶もやったね
このスレの所業には遠く及ばないけどw
ここで同窓会もいいんじゃない?
同窓会は保守にしゃしゃり出てきたらでいいんじゃね?
当事者今隠れてるしry
だな、主賓が降臨せねば盛り上がりも欠ける
>>649 婆無言空白キタコレ
さすが夜間はしょんべん近いな
さすがだぜ川原おばさん
>>629 >一時期過疎っていたから
>現在進行形で過疎ってる。
>自分は比較的新規で、その騒ぎの全貌を知らないから全面的に信じるわけではないけど・・・
>初期から暗黙の派閥みたいなものがあるんですね。このスレ・・・
>それに逆らうとひどい目に合うことはわかった。
>原作はあんなに癒し系なのに・・・。
新人やら職人やら種まきで誘いうけして保守だけってすごくね?
みんな待ってるのにさあ☆
コミクス読み返した。フロイトの瀬奈や、森にはの氷室とか、ツンデレ気味で良いな。
653 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 06:09:06 ID:uzVzcuiC
わりw
>>649の真似してみたらageちまったw
>保管庫更新するのも面倒くさくなってきた。
言い訳ktkr
あのな…
そゆのはきちんと更新してから言おうな(ry
656 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 12:19:45 ID:daRlyiU0
丑三つ時に現れる、そうアテクシはスレの保守婆ァ
おやおや、今朝は起きられなんだ
そろそろオムツが必要かのう・・・
657 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 21:58:34 ID:Z/hhkb6j
確かに投稿しづらい雰囲気があるわ
だめだこりゃ
以前書き手だったが、ここの荒れは確かに酷かった。読み手になっても
書き手には二度となるまいよ。
幾つもIDを使いわけているから複数人いるように見えるだけで
荒れたといっても荒らしたのは同一人物なんだけどね。
奴はどのスレでも口調が同じなんで身元が特定されているんだよなー。
このままスレが落ちたら奴の思う壺なんで投下しようとしたけど
川原キャラでエロってのはなかなか難しい。
つくづく歴代の職人さんの神っぷりがわかった。
660 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 09:58:30 ID:99bdjz72
自信作の投下待ってますよ
と必死にID変えて水増し人員レスを書き込んでおります
>スレを私物化してる一部住人が我が者顔で仕切っているのは確か。
>それにうんざりした一般住人がだんだん去り、百鬼夜行みたいなおばさんだけが残るスレに。
ここにレスしてるのは保管庫の中の人ryと元書き手気取った婆だけですのでご注意を
661 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 10:00:48 ID:99bdjz72
>>658 >以前書き手だったが、ここの荒れは確かに酷かった。読み手になっても
>書き手には二度となるまいよ。
以前書き手だったが、ここの住人の他スレ荒らしは確かに酷かった。
の間違いです。
662 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 10:06:08 ID:mrDS5RKG
>>659 >荒れたといっても荒らしたのは同一人物なんだけどね。
そだそだ。ここのレスは全部同一人物のマッチポンプ
GHQとバビロン職人とレナード職人ry
レナード続きマダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
>奴はどのスレでも口調が同じなんで身元が特定されているんだよなー。
婆臭漂ってるモンね
丑三つ時に現れる、そうアテクシはスレの保守婆ァ
おやおや、今朝は起きられなんだ
そろそろオムツが必要かのう・・・
自信作の投下待ってますよ
>>659 >このままスレが落ちたら奴の思う壺
言っとくけどスレ落とすつもりはないよ?
過去ログ読めばわかるだろうケド婆の変わりに保守してやってるじゃないか
こんな面白い自演住人がいるスレもったいなくて落とせるかよ
マルチポルトや水増し自演酉事件等過去実際にここの住人が起こした事を語り合うスレは貴重だし
真実しかレスされてないじゃないか
>>660-665 無駄に容量使うな
じっくりと一見さんにもここの実態を見てもらわねば次スレでコピペするのも大変だ
>>666 過去悪事まとめテンプレ作ってあるから大丈夫。気にせず会話していいよ。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます。
じゃ俺も
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます。
670 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 11:20:53 ID:InKk63V5
671 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 13:51:41 ID:3dDWIP5z
>>659 スルーすれば良いって物じゃないんだぞw
ちゃんと現実を見ろw てめえらも終わりなのw 往き遅れなのw
スレ引きこもり系のお前らが見限られてることにも気づいてないのサw 通りすがり人達の物笑いの種よw
まったく伸びる可能性の無いスレ
1 :名無しさん?:2007/06/21(木) 14:03:12 ID:z/rWvzFd
爆発力のないスレをみみっちく
何日も、何週間もかけて保持してる不気味ちゃんは何者なの?w
貧乏性かお前?w
それとスレ引きこもり系には届かないだろうけどw、
最近過疎の過疎で、
スレ引きこもり系のお前らしかほとんど残ってないって知ってた?
1年前の1/3、2年前の1/10、最盛期の1/30しか書き込み数無いからw
672 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 13:52:51 ID:3dDWIP5z
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます。
>>671 煽るな、婆がファビょるからww
スレ保守でいーんだって
物笑い誘うのがこのスレの主旨なんだから
チッ、荒れてるだけかよ
675 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 11:02:14 ID:RETA10MM
嵐の糞婆はみんなアク禁にしちまえよ
目障り。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
雪村霙さんが森の主様ましろのカメにつまずいてカメに変身し、何だかんだあって人間に戻ることができてからしばらく。
霙さんは狭いアパートに戻り、制服姿のまま寝転がりながらあの時の事をぼーっと思い出していました。
氷室さんのお父さんとお母さんって何があったんだろうなー。
お父さんは全部知ってて受け入れてんだよなー。えらいなー。
うーん、わたしもあんな穏やかな顔した大人になりたいものだ。
うんうん、などと一人頷く霙さん。
そのうちふと思いつきました。
氷室さんはお父さんの子供じゃない。
でも氷室さんの他に子供はいない。
これはどういうこと?
しばし考え、はたと手を打つ。
ひょっとしたらお父さんはいわゆる「種無し」というやつではなかろうか?
どうしても子供が欲しくて、自分で同じ血液型の、後々面倒にならないような男の人を捜してお母さんに種付けしてもらったんじゃないだろうか?
だとしたらお父さんが全て知っててもおかしくないし。こんなのはもう二度としないって思ったのかも。
なるほど!と一人納得した後で、霙さんは顔を真っ赤にしてしまいました。
種付けだって!うわーやらしー!
しかもお父さん公認だし。
お母さんも感じてたんだよね、きっと。
感じてたほうが男の子できやすいっていうし。
霙さん、だんだん妄想が止まらなくなっていきます。
乳首が少し硬くなり、下着が濡れてくるのが自分でもわかります。
どんな感じで種付けされたのかな。
ひょっとしてお父さんが見てる前で?
相手の人がお母さんのあそこをいっぱい舐めて、クリトリスも擦られて…。
霙さんはとうとう下着の中に手を入れ、自分でクリトリスを弄りだしてしまいました。
あっ、こんな感じ…でクリトリス気持ちよくされて濡らされちゃったんだ、きっと。
優しく転がされて…うっ…皮もめくられて…こんな風に…。
気持ちいいって思いながら、でもお父さんがいるからあんまり声出すのも恥ずかしくて…。
そのうちあの男の人の勃起したおちんちん入れられたんだ…。
霙さんは濡れて邪魔になった下着を脱ぎ捨てると、片手でクリトリスを弄りながら、もう片手の指を膣内に入れ、ゆっくりと出し入れしています。
やがて小さな水音が狭い部屋に響き始めました。
おちんちん入ってきて膣内いっぱいにされちゃったんだよね、お父さん見てるのに。
膣内を知らない男のおちんちんで擦りあげられて…最初ゆっくりだったのにだんだん激しく突かれて…。
奥まで突きまくられて…いっぱいゴシゴシされて…。
霙さんの腰が浮き、お尻もきゅっと締まります。もう腰のあたりまでびしょびしょに濡れています。
クリトリスを扱く指も膣内を出入りしている指も激しく動き、霙さんは快感で夢中になっているようです。
お母さん、いやらしい…お父さん見てるのに…我慢できなくて喘ぎ声出しちゃったりして…。
きっとお父さんに謝りながら、でも凄く感じちゃって…おちんちん気持ちよかったんだよね。
お父さんのおちんちんより気持ちよかったりして。
お父さんも側でお母さんがごめんなさい、あなた、気持ちいいっとか喘いじゃうの見ながら自分のおちんちん擦ってたのかな。
あの男の人が膣内に出すって言ったとき、お母さん…どうしたんだろ。
感じまくっちゃって訳わからなかったかも。
自分がイクのと一緒に、膣内に精液一杯だされたんだ、きっと…。
いっぱい、お父さんのじゃない精液、溢れちゃうくらい沢山…。
いやらしい、おちんちんから、いっぱい、精液、精液っ…あっイクっイクイクっ!
妄想の中でお母さんが膣内いっぱいに射精されるのと同時に霙さんも達してしまいました。
顔を真っ赤にして暫く喘いだ後、しばらくじっとしていましたが、そのうち指がまたゆっくりとクリトリスを弄りはじめました。
でも妊娠って多分1回だけじゃ無理だよね。
それに何ヶ月か経ってからじゃないとわかんないし。
じゃあお母さん、半年とか1年くらいお父さんの目の前で他の男に膣出しされ続けてたんだ…。
お父さんも嫉妬してお母さんとエッチしてたんだろうけど、何人もの精液が交じったら妊娠しにくいっていううし…お父さん、きっとスキン付けてやってたんだよね…。
他の男の人はお母さんの膣内に生で精液いっぱい出してるのに…。
お母さんもお父さんには言えないけど、めちゃくちゃ気持ちよかったんだろうな…。
違う男のおちんちんいっぱいしゃぶって、好きなように精液出されまくって。
お父さんが見てないところでも男の好きな時に好きなだけ犯されたり、おちんちん大好きになっちゃったんでしょ?
自分であそこ拡げさせられて、おちんちん下さいとか、夫のより太くて大きくて気持ちいいとか、おまんこ好きの淫乱ですとか、膣内に精液いっぱい下さいとか言わされて、後ろから子宮突き上げられて…。
あっ私も犯される、おちんちん、ごめんなさいお母さん、でもおちんちん、膣出し、気持ちいいっ…!
妄想の中でお母さんと完全に同化し、何回達したかわからないほどのオナニーはやっと終わりました。
霙さんは荒い息を整えながら、氷室さんのお父さんとお母さんをネタにオナニーしちゃったなんて主様にも言えないと思いながら、私もいつか氷室さんにいっぱいおちんちんいれてもらってたっぷり膣出ししてほしいな、などとぼーっと考えておりました。
特に自信たっぷりじゃないけど保守がてら投下 エロって難しいな
681 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 17:29:20 ID:9y6wv6sV
すげええええええGJ(棒読み
東スポの劣化書き写しかと思ったぜ・・・さすが自信作
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
682 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 17:31:45 ID:o52LWB++
あまりのネ申さに眩暈を覚えたぜ・・・・
破壊力は抜群だ、自信を持て
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
683 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 17:59:02 ID:jEo6VeJi
684 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 18:02:12 ID:jEo6VeJi
エロ以前に、どのレディコミの体験談ですかこれは?
パロディってなんだか知ってますか?
わかった!荒らしの方の投下だったんですね?それなら納得。GJな荒らしでした!制圧君ですか?
ともあれこの投下で自信を回復した人も多いでしょう
もうこのスレに期待するのはやめました…
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってますwktk
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
686 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 19:00:27 ID:uTyegVgV
わーすごい、新作投下だー(棒読み
スレ反映の為に投下されたんじゃないことだけは伝わったよ、ありがとう(ひたすら棒読み
お約束通りの言い訳も乙
次回も自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
687 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 19:02:10 ID:uTyegVgV
まだ容量はございましてよ?
スレをもっと盛り上げて行くために
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
この流れで投下できるその根性にGJ。
荒らしに保守投下されるようじゃこのスレも末期だな…
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
691 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 22:49:58 ID:l5/kctgM
まだ残っていたのを祝ってあげます。
あっさりと淡々とした作風なのに
ファンは粘着ババァばっかり
これってどういうこった?
693 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 01:07:21 ID:lZuP7/R2
荒らしにGJ出す奴ぁいねえ
マジレスすればネタは下世話で文章力はもう語るまでもなし
立派な蛇ネ申
と保守が寺書いてみる
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
>あっさりと淡々とした作風
( ゚Д゚)ポカーン……
便所の落書き移して投下したんじゃないの?
「作風」なんて単語使うのもおこがましくないか?
そんな事よりちょいと聞いてくれよ。スレとは関係大有りなんだけどさ。
今さっき
>>655読み返して、エロパロ板:川原泉作品をエロくしろ! 保管庫見に行ったんです。
エロパロ板:川原泉作品をエロくしろ! 保管庫。
そしたらなんか最終更新 2006/11/19でそれきり手をつけてないんです。
で、よく見たらなんか、
>>624とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、最終更新2006/11/19如きで保管庫の中の人名乗ってんじゃねーよ、ボケが。
2006/11/19だよ、2006/11/19。一体いつの話なんだ、石器時代かよと。
なんかありがたがってる婆とかもいるし。一家4人でエロパロスレか。おめでてーな。
あげく、どうでもいいじゃないですかそんな事、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、バイブやるから婆一人でオナってろと。
スレってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
マルチポストされたスレ住人奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。婆供は、すっこんでろ。
で、静かにヲチってたかと思ったら、従来の人も新規の人も投下待ってる、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、投下待ってる、そんな事なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、投下待ってる、だ。
保管人はどうでもいいじゃないですか、そんな事をてどんな言い草だよそりゃ。
なめとんのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、「保管庫の中の人」って名乗りたいだけちゃうんかと。
スレ通の俺から言わせてもらえば今、スレ通の間での最新流行はやっぱり、
みえみえば馴れ合い、これだね。
他人を蹴落とし馴れ合いながら便所の落書きありがたがってろ。これが通のヲチり方。
馴れ合いながらってのはID水増しで自演し放題。そん代わりバレバレ。これ。
で、それに他人を蹴落とし便所の落書きありがたがってろ。これ最強。
しかしこれを頼むと次から通りすがりの一見にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、文句言わずに更新するか、一生ROMってろってこった。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
ノイローゼでセックスレス気味な基地外婆丸出しですな
いと哀れ
696 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 02:21:22 ID:7L6TfowL
ていうか
>>624の人は普通に厚顔無恥だろう。
もともとこのスレはエロパロ板の保管庫に保管されてたから、
ログが流れる心配なんかなかった。
なのに
>>624の人が暴れて勝手に保管庫作ったから、
このスレはエロパロ板の保管庫の保管対象から外されてしまった。
なのに、今頃
>>624みたいなこと言うなんて、盗人猛々しいにもほどがある。
697 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 07:02:43 ID:/WDnI8eL
>>624は別人です。荒らしが名を語っただけです。
なんて言い出したら笑うな
698 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 07:06:17 ID:/WDnI8eL
699 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 15:23:01 ID:AFLTBlOP
>>694 雑な吉野家コピペ改変だけど的を射ている
>>624がやったのは元保管庫からの過去作品コピペだけ
保管対象をはずされてからの更新はほとんどお情け程度にしかしていない
>>624のサイト見に行かなくても、過去作品はリンク外れただけで元保管庫にちゃんとある
>>624は自称保管庫の中の人名乗りたかっただけちゃうんかと、というのは名言
あちこちに乗り込んで大暴れした挙句
どうでもよくないですか、そんな事
そう言い切れる
>>624の毛の生えた心臓にポカーンなのは同意
このしょーもないSSも
>>624保管庫の中の人(pだったりしてな
692の「淡々とした作風」ってのは原作のことだろ
婆さんは血迷って真意さえも分からなくなっとる
>>700 あの文章からすぐそうとわかるのはレス書いた奴くらいだwwww
よ--------------く読み返してみろ
sageてる時点で墓穴掘ってるともわからないのかね婆
婆が婆を婆と笑う
保守必死だな
心配しなくても落とさないってwwww
丑三つ時に現れる、そうアテクシはスレの保守婆ぁ
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
703 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 04:20:04 ID:SV0FegAi
おやおや、先を越されたようじゃのお・・・
>>692 あっさりと淡々とした作風なのに
ファンは粘着ババァばっかり
これってどういうこった?
なあ、これのどこに原作を示す言葉があるんだ?
SS同様、もっと文章力磨こうぜ
>>700 読解力以前に文書表現応力が問われてるんだぞ?
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
700の者だけど、あっさりとした淡々とした作風は原作の事を言ったわけだが。
読解力磨こうぜ基地外婆
705 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 14:49:26 ID:A3yyGiHR
釣れるな婆
ていうか
>>624の人は普通に厚顔無恥だろう。
もともとこのスレはエロパロ板の保管庫に保管されてたから、
ログが流れる心配なんかなかった。
なのに
>>624の人が暴れて勝手に保管庫作ったから、
このスレはエロパロ板の保管庫の保管対象から外されてしまった。
なのに、今頃
>>624みたいなこと言うなんて、盗人猛々しいにもほどがある。
>>624=
>>692=
>>700=
>>704 ログ流そうと必死
706 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 14:56:39 ID:QTvZnY63
>>704 原作もあっさりと淡々とした作風じゃないぞ
絵柄でフィルターかけているが中身は深い作品
どっちにしろ読解力はない惚け婆
>>705 成る程なwww
>>624=
>>692=
>>700=
>>704 ログ流そうと必死 な保管庫の中の人
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
パソコンの電源をいちいち切ってID変えて必死だねえ。
文体で同一人物だってことはばれてるよ。
そんで、中身が深い作品だから
このような粘着婆が居つくと自白しているのか?
709 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:38:42 ID:pkamYKud
祭り?
wktk
710 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:40:17 ID:pkamYKud
711 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:44:00 ID:/uWSUn5h
自分らが散々水増しID自演してきたんだからそう思うのは自然だ罠
実際住人全部粘着婆なのは1からじゃん・・・
712 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:45:54 ID:8nIpfcxw
713 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:48:50 ID:IJh3ZL84
なにあげてんの?
婆降臨かー我慢できなかったんだネ!
714 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:49:51 ID:IJh3ZL84
715 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:51:29 ID:MW+68Ps5
716 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:56:38 ID:zWAaPRWD
>>624=
>>692=
>>700=
>>704 ログ流そうと必死 な保管庫の中の人
目に涙ためて必死なんだねえ…
後200レスちょっとだがんば!
100KB超えのSS書けば終わるょ
次スレ用のテンプレは任せてちょ★
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
717 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 19:54:52 ID:oXU0oaEX
>>707 昼間TVで心霊捜査番組やってたモンネ。
見てたんだネ、
>>624改め
>>707.。漏れも見てたぉーノシ
でもTVの見すぎはよくないぞぉ。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
718 :
700:2007/07/01(日) 01:24:44 ID:3gOwL+rF
をを、いつのまにか自分のレスが増えとる!
ドッペルゲンガーだwww
719 :
700:2007/07/01(日) 04:01:46 ID:b+LGzpVv
今度は控え室ネタのパクリ?
オリジナリティーないけど1回だけ付き合ってやるよ
700は自分だw
気が済んだかい?もう時代は
>>624=
>>707なんだよ。古い婆は去れ
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
720 :
700:2007/07/01(日) 04:17:21 ID:iWRdY4Mo
700は漏れだけど、分が悪いから譲ってあげるよー
>>707 保管庫と職人叩き出しの時も毎回毎回同じ事言ってたよね
>文体で同一人物だってことはばれてるよ。
自分のはばれてないと思ってるの?そっちの方が不思議なんだけど…。孤軍奮闘乙。
毎回PCの電源切ってID変えてたんだ…( ´_ゝ`)フーン
苦労してたんだねと自白乙
>>624人気フィーバー(死語
婆も苦しいレスしかできなくなってきてるな。もっと努力を要求する。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
脳みそに大鋸屑が詰まったばあさんの猿芝居には飽き飽きだよ
722 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:23:23 ID:f0Z3V+Xy
>>721 だねえ。一行保守おつかれさん。その粘着性に乾杯★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜
723 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:15:26 ID:uS8jYHst
脳みそ噴火してるばあさんの火病粘着猿芝居には飽き飽きだよ
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
通りすがりですがなんという恐ろしいスレ・・・・・
634 :名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 23:20:32 ID:uyJ28om3
派閥というか…スレを私物化してる一部住人が
我が者顔で仕切っているのは確か。
それにうんざりした一般住人がだんだん去り、百鬼夜行みたいなおばさんだけが残るスレに。
まさに蟻地獄スレ
635 :名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 23:50:12 ID:rKwWq8Zj
なんだかものすごい説得力のある説明ktkr
本当、そんな感じですね。
636 :名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 06:04:25 ID:Z5qlKG+c
クラッシックコンサートやオペラに観劇に通うアテクシ
ミッションスクールの清楚な女子大生(だった)なアテクシ
博学で色々な検定の資格持ってるアテクシ
こういう自称お嬢様な俺女がエロパロ版の片隅でもっとエロを!!!と貪り待ったり書いてり他スレやサイトに
怒鳴り込む有様を、怖いもの見たさでスレを覗く住人も……(ry
結局真偽がどうあれ、育ちがよくても人間の品性の下劣さはその人の性格の現れなんですねー
控え室でマ○コネタに必ず飛びついて体験談を押し付け、いい加減スレ住人をウヴォア〜とさせる
漏れ女も混じってるんだろ
夜啼き婆、砂かけ婆、厚ぬり壁、言わないご免……ちょうど揃ってね? 参考資料;水木しげる「妖怪百科」
まさに百鬼夜行
名レスwwwwwwww
638 :名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 07:16:14 ID:dQ26VThl
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
これも名レスwwwww
昔はマターリしてたのにね…
久しぶりに覗いてみたんだけど、哀しくなったよ
729 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 11:40:23 ID:Rppq4Fry
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
夜啼き婆に一番受けたww
he he heheheの屁
夜はエロ見て自演レス
楽しいな 楽しいな
婆には(夜の)ツトメも……
セクスも色気もない!
he he heheheの屁
みんなで釣ろうぜheheheの屁
みんなで釣ろうぜheheheの屁
妖怪婆たちに捧げる唄
ここの粘着おばはんは他に例を見ないぐらいに
気持ちが悪いし性質が悪い
733 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 02:10:44 ID:e+nFxchR
734 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 02:15:57 ID:e+nFxchR
(`・ω・´)ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
735 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 04:50:41 ID:wT0g3UyF
丑三つ時に現れる
そう、アテクシはスレの保守婆ァ
おやおや懐かしいコピペだのう
この顔文字はこのスレ初期からの伝統芸
>>732 おやおや、そうきっぱりお言いでないよ
これまた初期スレからの伝統芸なんじゃて
ここの住人婆の性質をあまり馬鹿におしでないよ
四面楚歌のおばはんが粘着して煽ってるからね
もうどっちが荒らしか粘着か
いやー、他スレ荒らしという点では川原スレは代表格なんだけど
だから妖怪百科やら鬼○郎の替え歌やらウ○トラ○ン替え歌捧げる信者も出てくるわけだ
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
よう知らんわ
738 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:07:02 ID:s8+Wri0I
そんな時こそ検索ですよw
ここのおばはんらは自分が知ってる事には
「検索があらぁ〜な!」
と豪語して他人見下すの得意だけど、検索力はないんだョ
740 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 23:31:21 ID:s8+Wri0I
本当、そんな感じですね。
スーファミ世代の方々がなに言ってるんだか・・・
つか、ここの婆どもはインベーダー世代以前じゃねえのか?
742 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 02:08:56 ID:YZQ/OU77
>つか、ここの婆どもはインベーダー世代以前じゃねえのか?
それってジュラ紀以前?
三畳紀か
白亜紀
自分はカンブリア紀が好きだ
バージェスモンスターとか?
保守しようと婆必死の自演乙
自信たっぷりな神作品投下と
言い訳がましい自演レス待ってます
746> あいつら最高です
初めて見たときぶっ飛びました。
アノマロカリスが今も海にいればいいのに
アノマロカリスとか、やっぱエビみたいな味なんだろうか?
751 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 12:00:12 ID:6qzNOU3O
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
752 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 12:02:31 ID:6qzNOU3O
(`・ω・´)ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
753 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 12:07:52 ID:QVsImORd
>>750 夜啼き婆とは
明け方3時〜4時過ぎ頃から現れる川原スレの更年期おばさんである
婆なのでしょんべんが近くて明け方何度も目がさめる
出現時間はヲチスレに特効かけていた頃の手管と全く変わりがない
よって貴様の推理は破られた
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
754 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 12:19:43 ID:JOx81AQ4
>>753 最近は日付が変わると同時に現れてるぞ
夜啼き婆
妖怪婆同士の対決だよ…
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
755 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 12:23:09 ID:SV4UmCvr
>>624=
>>692=
>>700=
>>704 ログ流そうと必死 な保管庫の中の人
目に涙ためて必死なんだねえ…
後200レスちょっとだがんば!
100KB超えのSS書けば終わるょ
次スレ用のテンプレは任せてちょ★
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
756 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 12:57:28 ID:f6biJqxo
>>624 fc2のサイトアドレスってさあ…
フリーアドレスじゃ取れないんだよな…
外部ビビエスに乗り込んだ時のIP晒されてるの知ってる?おばはん達
ネット学んでから荒らしの真似事した方がいいぜ?
解析した野次馬が地域迄特定してるぞW
どーでもいいけどなW
はいはい、はったり乙。
と言いたいところだがあの外部スレBBQ設置してるのにパスは簡単に通れてたからな
kwsk
じゃあ上げ荒らしは妖怪厚塗り婆、言わないご免ってところか
759 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 16:57:11 ID:zZPgy5cP
>>758 どっちが荒らしだか…
過去の所行を棚に上げてよく言うわ婆
sageされるたびにあげられるぞ
妖怪厚塗り婆はいったいどうして躍起になって荒らしてるんだろ
761 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 00:06:44 ID:3/Idi+A/
書き手も来ないこのスレにどれだけ未練があるのだろう
さすが婆粘着気質
762 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 01:22:24 ID:wzJBSXas
【妖怪図鑑解説】
妖怪厚塗り婆とは
>>293 言わない御免とは
>>284 >>624 そして他スレを荒らしに現れる夜啼き婆こと川原婆ぁ
これぞ妖怪地獄絵図
丑三つ時に現れる、そうワシこそスレの保守婆ぁ
おやおや、今夜は早かったかの…
>一時期過疎っていたから
>現在進行形で過疎ってる。
>自分は比較的新規で、その騒ぎの全貌を知らないから全面的に信じるわけではないけど・・・
>初期から暗黙の派閥みたいなものがあるんですね。このスレ・・・
>それに逆らうとひどい目に合うことはわかった。
>原作はあんなに癒し系なのに・・・。
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、
多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
【妖怪図鑑解説】
妖怪厚塗り婆とは
>>762 言わない御免とは
>>762 そして他スレを荒らしに現れる夜啼き婆こと川原婆ぁ
これぞ妖怪地獄絵図
丑三つ時に現れる、そうワシこそスレの保守婆ぁ
おやおや、今夜は早かったかの…
wwwwwwwwww
764 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 05:14:12 ID:4cmb3cg1
【妖怪図鑑解説】
妖怪厚塗り婆とは
>>293 言わない御免とは
>>284 >>624 そして他スレを荒らしに現れる夜啼き婆こと川原婆ぁ
これぞ妖怪地獄絵図
名レスGJ!!スレの歴史に残る名レスどんどん出てくるな
次スレのテンプレを飾るに相応しい
それに比べて
>>763 丑三つ時に現れる、そうワシこそスレの保守婆ぁ
おやおや、オリジナリティのない婆コピペで必死じゃの
wwwwwwwwww が悲壮感溢れてるぞ
不安感の現われか?
無意味なアンカーがまた涙を誘う
張り付いて必死なんだろうなあ更年期も大変だろうが、全くセンスもひねりもないな
出直してこい
765 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 05:15:28 ID:4cmb3cg1
書き忘れた
>>763 >そして他スレを荒らしに現れる夜啼き婆こと川原婆ぁ
ここだけ肯定してるのがワロス
暇人厚塗り妖怪揚げ足取り婆乙
767 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 12:15:10 ID:2H6mktsc
妙に上がったり下がったりしてると思えば泥仕合の真っ最中か・・・
>>763のコピペ見てマルチポストはやはりこのスレの仕業だったんだと確認したよ
すっげー迷惑
どっちも氏ね
ムカつくので川原スレ叩き参戦希望声明age
768 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 12:20:21 ID:S1NZzHYb
>>766 見苦しい自己紹介乙。他人の尻馬に乗っていきがるのも川原婆ぁの特徴だな
769 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 12:38:40 ID:VpMhbBIZ
>>766 ミッションスクール出てる筈なのに文才の片鱗も読解力もない川原婆
化粧だけでなくメッキ禿げてるぞ
770 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 12:39:29 ID:LSsnsvwW
いてーよ川原スレおばはん
771 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 13:02:28 ID:t6OhG+hM
>>767 確認じゃなくて「確信」だろ。参戦は歓迎するがスレ潰すなよ?晒し者にしておくのが目的だ
772 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 13:32:50 ID:VuG9JS0X
更年期のやり場のないイライラをたたきつけるスレはここですか?
773 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 13:45:36 ID:rA8oPj9B
他スレを荒らしに現れる夜啼き婆こと川原婆ぁがいるスレはここです。
これって全部パソコンの電源切ってずっとID変えて
一人で上げ荒らししてるよな。ご丁寧だこと
775 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 16:33:44 ID:j+90QPF8
更年期のやり場のないイライラや妄想を叩きつけ
他スレを荒らしに現れる夜啼き婆こと川原婆ぁがいるスレはここです
自分は被害者で加害者ではないと思い込んでる都合のいい婆がひっそり居座っています
776 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 16:33:45 ID:VpMhbBIZ
そうだョ、ひとりなんだョ
777 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 16:36:00 ID:RSPkWqyN
>>774 だからさーそれいつの時代のぱそこんなんだよ・・・
778 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 16:48:04 ID:Z5TdpmpZ
>>774ヲチスレの頃から何度同じ事言ってるの?婆耄碌して自分の言動忘れてるよ…
779 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 17:30:04 ID:lxaPJld1
>>774 自分がID変え顔真っ赤にして必死なくせによく言うわ
自分がやってると他人も同じだと思い込むのかね?
>>778 あーあーすいませんねえ。川原スレの婆ちゃん、もうボケちゃってるから…
図星で顔真っ赤だぞ鼻糞婆
781 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 02:14:36 ID:QbvoYf0m
782 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 02:17:01 ID:wc9MyPyX
>>780 うわあ・・・ボキャブラリー貧困( ゚Д゚)ポカーン
人真似しないと罵倒もできないのか川原婆
783 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 02:25:04 ID:YURu7WV5
>>779 図星とナイス切り返しにワロタ
>>780はきっと小さい頃から鼻糞婆と苛められてきたんだねぃ…その粘着性と語豪じゃ仕方ないねぃ
怒ると咄嗟に自分が罵倒されて悔しかった単語しか出ないっていうからねぃ
784 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 02:29:40 ID:10lzkheu
>>780はきっと鼻糞婆といわれる度に
「鼻糞じゃないよ!ホクロだよ!」と血管浮かべながら叫んでいたんだろうな(プッ
今時の子供でもそんな頭の悪い罵倒言葉つかわねえぞ
川原婆のセンスのなさを露呈してるな
785 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 02:30:45 ID:10lzkheu
>>774 自分がID変え顔真っ赤にして必死なくせによく言うわ
自分がやってると他人も同じだと思い込むのかね?
>>778 あーあーすいませんねえ。川原スレの婆ちゃん、もうボケちゃってるから…
GJ!!
786 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 03:00:58 ID:eIVh7lCa
>>780は川原婆が水増しID自演指摘について図星つかれて顔真っ赤という煽りだろ
sageなんかするから誤解されるんだよ
ここはage進行がデフォだからそこんとこよろしく
丑三つ時に現れる、そうワシこそスレの保守婆ぁ
おやおや今日は時間ぴったりじゃ
丑三つ時ではなく丑時と改めねばならんかと思っておったわい
【妖怪図鑑解説】
妖怪厚塗り婆とは
>>293 >>624 言わない御免とは
>>284 >>624 そして他スレを荒らしに現れる夜啼き婆こと川原婆ぁ
これぞ妖怪地獄絵図
鼻糞婆が一人で鼻の穴膨らまして必死に反撃かww
何のためにいついてるの?この基地外婆は
通報する手もあるけどな
789 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 10:14:20 ID:Y4YxpXO1
相手にしてる時点で削除対象から外れてる
コミュニケーションが成り立っているもんなあ
>通報する手もあるけどな
バカス
使い古された「センセに言うぞ!」かよ・・・
やれば?一人じゃない事がわかって一斉にアク禁食らうのもまた一興
逆に聞きたい
何の為に保守してるの?川原婆は
晒し者にされる為かい?
790 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 10:32:48 ID:BHbYXgAD
正直もうどうでもいい
>>787-
>>788の方が見苦しく見える
スレ私物化もいい加減にしてくれないかな
荒らしてる自覚症状が無いほどアルツハイマーが進行してるのか
ご苦労さん とりあえずしばらく放置して削除依頼板にでも書いておくわ。
ちなみに文体が一緒だからばればれだよ
>>789=
>>790
792 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 16:17:22 ID:ADeHqrqq
>>791 ヲチスレの時も文体ばればれーとかいって罪もない書き手を葬った癖に盗人猛々しいとは川原婆
過去悪事を全て晒してやらあ
793 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 16:52:38 ID:pjlm028C
まあ落ち着けって
>>792 >>791 自分の文体はバレバレじゃないとでも言いたいのか?
過去ログ遡って見てみろよ
なんなら過去ログ出してもいいぞ
あんたのヒステリックなスタンドプレーでスレ住人は沈黙し保守にさえ現れてない
特にここ二ヶ月間はあんたのヒスレス以外なら俺らはうまくやってるんだぜ
粋がってみたって汚い罵倒や他人のレスを嵐と決め付けてるのはあんただけだろ
こ こ で は も う あ ん た が 荒 ら し な ん だ よ
>>791 ID変えようが変えまいが昔からの癖直ってないから教えてやる
退場するのはあんた
違うスレ立ててもよし
あんたについてく人間がもうどれだけいるか見物だね
794 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 17:03:15 ID:pjlm028C
>
>>774 >自分がID変え顔真っ赤にして必死なくせによく言うわ
>自分がやってると他人も同じだと思い込むのかね?
これでID変えるのやめたんだろ
手口がみえみえなんだよ
この2ヶ月間レスしてるのは
あんたとあんたの剣幕やここの悪行に呆れて去ったレスばかりだ
俺らが一人だと思い込むのもいいさ
削除依頼なら俺達だってあんたがスレ雑談を汚い罵倒でさえぎってると出せるんだぜ?
795 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 17:22:07 ID:pjlm028C
自分の思うようにならないレスは罵倒して追い出し
自分に都合のいいレスとは馴れ合いしまくり
書き手が去れば追いかけて粘着
挙句はマルチポストで無関係なスレまで巻き込み書き手を追い出す
トリップつけろや!と意気込んだところで相手に同じ事を要求されると自演で誤魔化す
そんなあんたがどの口で偉そうな事書き込んでるのか
一度お宅訪問でもしてみたいもんだね
土曜というのに真昼間からスレにへばりついてるあんたは荒らしじゃないとでも?
796 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 17:32:30 ID:5dNNVBG2
いちいち悪意丸出しで絡んでこなきゃ、俺達も相手にしてないよなー
自分で煽っておいて荒らし呼ばわりって…
随分むしがよすぎないか?
797 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 17:35:54 ID:pjlm028C
そんなに暇なら保管庫更新でもすればいいのにな
とりあえず荒らし全員sageろよ
799 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 18:46:12 ID:pjlm028C
荒らしじゃないしそんなルールないし
あこぎな荒らし
>>791がスレを荒らしているのを他スレにも見てもらいたい
800 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 18:47:47 ID:pjlm028C
他スレに見られちゃ困る悪事働いてたのはどっちで荒らしはどっちか見てもらえる
801 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:00:22 ID:5dNNVBG2
何いきなり命令?
初めはsageしてたのを煽ったのがいるから晒しageしてるんだぞ
これも荒らし対策だと思ってる
過去ログ参照
802 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:07:23 ID:u5q1PeLF
荒らし呼ばわりされちゃ意地でもsageしたくないな・・・
ババァども見苦しいぞ。
805 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:24:24 ID:5dNNVBG2
ほらな
sageしてるレスの方が口汚い罵倒レスしてるだろ
構わないでいれば相手にしてないのに
806 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:28:33 ID:OHw3pwzy
>>804 自演て( ゚Д゚)ポカーン……
>>791がID変えないから正々堂々と相手してやってたんでしょID:pjlm028C
自分本位な婆には都合の悪いレスは全て自演と映るんだと証明してる
やはりどっちが嵐かといわれれば……ねえ?
807 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:34:43 ID:BE7qZmRk
>土曜というのに真昼間からスレにへばりついてるあんたは荒らしじゃないとでも?
>>806 この一文が無きゃ荒らしでも何でもないんだろうけどさ
ID:pjlm028Cのレスの頻度から言ったらID:oByhgw1Vと変わらんと思うよ
正々堂々とか都合悪い内容云々以前の話
809 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:45:03 ID:LlNzEIFA
何かっていうと荒らしだの基地外だの言われ続けていい加減うんざり
ID:oByhgw1VはまたID変えて水増し罵倒レスしてるし
荒らし以外何者でもない
810 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 19:52:44 ID:5dNNVBG2
>>808 レスは他人も読む事を念頭に
日本語でおk
ここにはここのやり方がある
黙らせたければ理論整然と
煽りにレスしても無駄だけどな
811 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 20:05:03 ID:5dNNVBG2
何度も書き込んでるが
絡んで来なきゃこちらもレスしてない
好んで煽ってるように見える
812 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 20:24:19 ID:LlNzEIFA
ID:cRCKDrgFのレス頻度や内容も誉められるものじゃないと思うけど
と言ってみるテスツ
813 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 20:35:52 ID:LlNzEIFA
ログ読み返してみたけど
>ID:pjlm028Cのレスの頻度から言ったらID:oByhgw1Vと変わらんと思うよ
レス内容が全然違うと思うよ
ID:oByhgw1Vのは脅しと恫喝そして罵倒
ID:pjlm028Cは根拠を述べて汚い馬頭は使ってない
これは大きな違いだよね
ID:5dNNVBG2がいうように
いちいち絡んでこなければそのうち静かになるはずでしょ
814 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 21:10:21 ID:LlNzEIFA
ついでに遡ってログを見ると妖怪ネタの初出は
>>636 だけど誰がどれとは書いてない
アンカーつけて煽り始めたのは
>>750 >>758 >>760全部sageレス
その煽りに対してきたレスが
>>762ageレス
基地外婆 粘着婆 ウゼえ消えろ 黙ってろ婆などのレスも全部sageレス
こうして見るとageレスとsageレス、どちらが口汚く冷静さを失っているかは明確に現れてる
sageレスが煽ればageレスがそれに答えるという悪循環
スルースキルはどこへいったの?
どちらが荒らしに見えるかと問われればsageレスの方が罵詈雑言で煽ってる
野次馬も混じっているだろうけどageの方がまともな事も書き込んでるよ
各自よく過去ログを見直してみた方がいいと思う
|<すっかり忘れ去られてるだろうと思いますが、
未完の小早川君×瑠璃子ちゃんを書いた人です。
……えーと、途中の文章が抜けている部分を
一部補完しようとかなり前からずっとタイミングを窺っているのですが、
どうも現状では補完分投下できそうにないですね……orz
ちなみに自分はこれまでのパロ文章投下の際、
自信たっぷりで投下していたわけではありません。
どちらかといえば同じ原作を読んでここに集う皆様に、
果たしてどの程度自分の萌えが通じるかどうかを試すと言えばいいでしょうか、
いわば自分の文章を評価していただく「道場」的な価値観でパロ文章を投下しておりましたです。
自分でサイト作ってそこで公開すればいいものを、
そこまでの勇気は持ち合わせていない軟弱者でもあります……orz
ここはこうして荒れた状態のままdat落ちしてしまうんでしょうか、
そしてそのまま次スレは建てられずひっそりと倉庫に行ってしまうんでしょうか。
自分のような軟弱者にとっては文章を投下できなくなる恐れを秘めた
現状の荒れた状態には非常に危機感を感じておりますが、
そのために自分は何をどうすれば事態を収拾することができるのかも分からない……orz
自分の他に文章を投下しようとしている人がいるかもしれないので、
できれば早いうちに現状を打破し以前のように
穏やかで文章を投下しやすい流れに代わることを切に願います……(-人-)ナムナム
816 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 01:00:34 ID:4QAQ1YZu
>>815 残念だがsageおばさんが粘っているうちは不可能
ただしスレは落とさない
それより君は原作のふいんきを壊さない努力をした方がいい
文章作法は勿論だが、川原ワールドの世界観をことごとく破壊している
昔のように投下されればなんでもありがたがられる環境ではもうない
残酷だが君にはパロディセンスは全くないといえる
オリジに転向するか自サイトを作った方が身のためだろう
817 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 01:07:43 ID:4QAQ1YZu
追記
原作の原形をとどめないものは二次とはいえないという事を理解した方がいい
スレ初期ならいざ知らず、それなりのクオリティが排出された今投下すれば恥を書くだけ
もっとメジャーで新しい原作のスレなら許容範囲かもしれない
健闘を祈る
818 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 06:08:52 ID:BYyl6e8U
> どちらかといえば同じ原作を読んでここに集う皆様に、
> 果たしてどの程度自分の萌えが通じるかどうかを試すと言えばいいでしょうか、
> いわば自分の文章を評価していただく「道場」的な価値観でパロ文章を投下しておりましたです。
> 自分でサイト作ってそこで公開すればいいものを、
> そこまでの勇気は持ち合わせていない軟弱者でもあります……orz
書き手自己語りと誘い受けしてる時点で歓迎されるものじゃない
過去ログ見ても例外なく叩かれてるのは自己語りと誘いうけ
それと控え室や読み手スレでも卑屈っぽい前置きは蔑まれている
パロについては川原パロの原作の原型を留めていないに同意
「道場」的な価値観というなら馴れ合いスレに投下するよりこちらをお勧めする
【SS書きの修行場】
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5301/ スレ的には特殊なシチュでもありむしろ女体化スレ用ではないだろうか
> そのために自分は何をどうすれば事態を収拾することができるのかも分からない……orz
トリ付きでsage投下してる時点で現状に火に油を注いでいる
一言で言えば「空気嫁」
文章の評価が欲しいと書いてあったので忌憚なく意見を述べさせてもらった
819 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 06:22:41 ID:BYyl6e8U
文章的には話の流れが強引過ぎ・ご都合主義
川原作品に女装のキャラが多く出ているとはいえあまりな展開
名前だけ挿げ替えた単発エロのみ書きたいならそれもありだが
絵のない同人に萌えないのと同じで物語の骨組みが薄っぺらい
元々二人共親友同士で一方は相手の性癖を受け入れようとしているが
恋愛関係に至るまでの心理的葛藤や慌てぶりなどの書き込みがほとんどない
原作でのコメディタッチも生かされていない
エロゲのシナリオを見ているような印象
個人で楽しむにはいいが読み手に見せる代物にはまだ時期尚早
方向性を変えて推敲を重ね新天地で頑張って欲しい
820 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 06:52:17 ID:EFOjCwKz
>いわば自分の文章を評価していただく「道場」的な価値観でパロ文章を投下しておりましたです。
それなら馴れ合いスレよりきちんと批評されるスレを選ぶべきでは?
GJだけ欲しいだけならお門違いで自分を甘やかしていきたいならば今後の成長もない
ここは今まさに馴れ合いスレを逸脱しようとしている
望む言葉は期待できない
sageレスが必死で自演GJつけるだろうけどそんなものが本当に自分の望む評価?
>>814をよく読み返そう
8割がた俺らの言葉を代弁圧縮している
それともこれも釣りなのか
空気嫁って、罵り合ってる馬鹿どもの空気に合わせてどーすんだよ。
822 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 13:18:08 ID:pPwjJ2YH
>罵り合ってる馬鹿ども
こういう汚い罵倒を平気で使うsageレス
自分が罵倒している事に気づいてない自分勝手な本性
その品性下劣と馴れ合いたいのか
それとも最初からトリつけただけの自演か
こうなってしまうわけだ
823 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 13:20:18 ID:pPwjJ2YH
まったくsage荒らしはウザいな
824 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 13:28:13 ID:SwgWoJCF
煽りに決まってるじゃないか
矛盾してるレスをよく読み返してみろよ
>そこまでの勇気は持ち合わせていない軟弱者でもあります……orz
>そのために自分は何をどうすれば事態を収拾することができるのかも分からない……orz
>穏やかで文章を投下しやすい流れに代わることを切に願います……(-人-)ナムナム
馴れ合いしたいよ作文誉めてーと言ってるだろ
軟弱者だから名無しで罵倒してるんだ
作文の能力値が低いのも合点が行くな
なんでしつこく絡んでくるんだろうね?
年取ると好戦的になるのかい?
825 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 13:39:10 ID:N8RssiIN
ようするに
自分がちやほやされたいから辛口批評する奴は邪魔だと。
本当に粘着荒らしの本領発揮してるな
巣まで荒らさなくても良心的な住人はもう逃げてるし。
沈みかかった船からは鼠さえ避難するのに学習しないとは
やはり歳のせいか
826 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 13:42:40 ID:SwgWoJCF
>罵り合ってる馬鹿ども
語弊がある
一方的に罵って来てるのはsageレスばかり
こちらはそれに応戦してるだけ
827 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 14:12:36 ID:TD+tfzur
>そのために自分は何をどうすれば事態を収拾することができるのかも分からない……orz
sage荒らしの罵倒が止むまでROMってればいいだけだろ
その間に精進してろよ
828 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 14:15:06 ID:TD+tfzur
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
まさに名レス。
>泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです
ほんとにやってるよ・・・
しかもトリ付きで・・・
829 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 14:30:36 ID:TD+tfzur
あと80KBちょっとか100レスちょっとで次レスだから踏ん張ってるのか
川原おばはん
おkおk
早く新スレ立てようぜ
大漁だw
831 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:42:48 ID:sW7f4y/d
新スレ迄はダボハゼ祭りだ
釣りも煽りも受け付ける
ほっといても川原おばはん騒ぐだろうし
832 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:47:47 ID:sW7f4y/d
>いつまでも罵り合ってるだけなら、いい加減スレ落としちまえよ
末代まで語り継ぐ
スルー出来ないやつは大抵無自覚の荒らしなんだよな。
833 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:48:43 ID:sW7f4y/d
>>830 ギャグでやってるのかもしれないが、全然笑えない
自分は287だけど、投下されたのは黙ってスルーした
勝手に認定して「ひっかかったひっかかった」で踊ってるアフォな
お前をnrnrさせてもらうよ
834 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:52:47 ID:sW7f4y/d
>>830 そんなに
>>815の◆t9KN7WsR1Eを晒し者にしたかったのか
別に止めはしないけど
個人攻撃はよくないぞう
835 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:56:24 ID:sW7f4y/d
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
試しに煽りに釣られてみましょう。鬼の首を取ったがごとくはしゃいで踊り狂う姿を見て楽しむのもまた一興です。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
836 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:04:04 ID:sW7f4y/d
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
試しにsage煽りに釣られてみましょう。鬼の首を取ったがごとくはしゃいで踊り狂う姿を見て楽しむのもまた一興です。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
【sage荒らしには気をつけましょう。若かりし日に多用した罵詈雑言が飛んできます】
837 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:08:00 ID:sW7f4y/d
>>814より
ログ読み返してみたけど
>ID:pjlm028Cのレスの頻度から言ったらID:oByhgw1Vと変わらんと思うよ
レス内容が全然違うと思うよ
ID:oByhgw1Vのは脅しと恫喝そして罵倒
ID:pjlm028Cは根拠を述べて汚い馬頭は使ってない
これは大きな違いだよね
ID:5dNNVBG2がいうように
いちいち絡んでこなければそのうち静かになるはずでしょ
ついでに遡ってログを見ると妖怪ネタの初出は
>>636 だけど誰がどれとは書いてない
アンカーつけて煽り始めたのは
>>750 >>758 >>760全部sageレス
その煽りに対してきたレスが
>>762ageレス
基地外婆 粘着婆 鼻糞婆 ウゼえ消えろ 黙ってろ婆などのレスも全部sageレス
こうして見るとageレスとsageレス、どちらが口汚く冷静さを失っているかは明確に現れてる
sageレスが煽ればageレスがそれに答えるという悪循環
スルースキルはどこへいったの?
どちらが荒らしに見えるかと問われればsageレスの方が罵詈雑言で煽ってる
野次馬も混じっているだろうけどageの方がまともな事も書き込んでるよ
各自よく過去ログを見直してみた方がいいと思う
838 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:17:42 ID:sW7f4y/d
ID:cRCKDrgFのレス頻度や内容も誉められるものじゃないと思うけど
>798>804>808
ID:pjlm028C 上げレス>793>794>795>797>799>800
ID:/7jnAVUM 下げレス>763>766>774
ID:oByhgw1V 下げレス>780>787>788>791
>774
自分がID変え顔真っ赤にして必死なくせによく言うわ
自分がやってると他人も同じだと思い込むのかね?
>778
あーあーすいませんねえ。川原スレの婆ちゃん、もうボケちゃってるから…
必死だなwがんばれよww
840 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:50:52 ID:IFMgM31K
…あんた誰?ID:sW7f4y/d
sageおばはんの新たな煽りか?
俺らだってそこまでやらねーぞ
841 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:54:02 ID:N8RssiIN
川原婆も必死なんだな…
アク禁喰らっても知らないぞ
842 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:55:58 ID:IFMgM31K
8レスも頑張ったのか
オリジナルなレスほとんどねーじゃん
捻りが足りないと何度言わせるんだ
843 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 01:22:44 ID:vrpXy5qm
やはりsageレスの方が荒らしだな
wwの量が減ってるようだが
>>764で指摘されて警戒してるつもりか
わざわざageレスで荒らしの真似までするとは痛々しい
もう錯乱状態なんじゃね?
川原おばはん遠慮せずID:sW7f4y/dとID:pEAoew64を通報すればあー?
どう見ても煽りと荒らしだろ
844 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 02:14:23 ID:nFxOa2VE
ID:sW7f4y/d=ID:pEAoew64=
>>815の◆t9KN7WsR1E ID:AQiz6VBKじゃねーの
誰もフォローしない上「パロの才能なし」とまで評価されて逆切れしたんだろ
もう良心的な初期からのROM読み手なんかいないと言ったろ
誘い受け失敗したからと暴れるのはよせよ
845 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 16:58:33 ID:QLRJKQqF
あーあ、もうダメなのかな、このスレ
昔はほのぼのマターリとしていいスレだったのに
押しかけ保管人
>>624さえ出なかったらなあ
自分で煽って大騒ぎにしておいてよく言うよな
一時はこんなに有頂天だったのに
650 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 03:47:24
この時間に一日分のレスをまとめ読みすると、極端な動きが
読み取れて面白い。
昨日はKスレ叩き厨が頑張っていたな。新しい保管庫が出来て、
他の職人さんも戻って来たのが気に入らない奴か?
元管理人とかw
655 名前: 名無し草 [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 04:15:58
過去ログ見てもそこまで管理人にこだわるのは川原スレくらいだしなw
よそでSS書いてるかもしれないのがそんなに癪にさわるのか?w
婆は心が狭くていかんなー
たスレ荒らしの頃の有頂天ログなつかしかろ?
846 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 17:02:38 ID:QLRJKQqF
>昔はほのぼのマターリとしていいスレだったのに
ここの自治厨が暴れて他に乗り込んだりしたつけが今頃来てるんだろ
昔からほのぼのマターリどころか、自分が気に入らないととことん追い詰める粘着スレだった
魑魅魍魎のはびこる川原スレと呼ばれる由縁
もっと出して欲しい?
847 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 21:45:10 ID:XSsoBTuJ
こんなマイナースレの存在さえ知らなかった当時
「文体が同じ」と因縁つけられ晒された某スレ書き手です
その折は本当にありがとうございました
多分お忘れでしょうが、こちらは一生忘れません
848 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 23:06:16 ID:JAhDOV0E
849 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 00:21:33 ID:OJ7jTG34
うちはそれで職人さんが去った
続き楽しみにしてたのに・・・
しばらく離れてたけどさ。どうしたの?この流れ
一番最初の保管庫。(色んなジャンルのをまとめてやってた)ところが良かったんじゃなかった?
そこを叩いて無理矢理、引き継ごうとした。新保管庫の管理人がいたからダメになったんだと思ったんだが。
もう今の保管庫の管理人はそれらの保管庫とは関係ないんじゃないの?
あと、どうしても今のところがダメだって言うなら、一番最初の保管庫に頼んだら?
そこはジャンルにこだわる必要なく淡々と収納してるところだから変な縄張り意識とか持ってないし
(新たに保管庫作ったり必要が無いと言われればすぐ更新も停止してる)
それもダメだってなら全部無くして、過去ログのみ置いときゃいいんじゃないかい?
852 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 02:39:22 ID:OJ7jTG34
339 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/04/08(土) 19:56:16 ID:+u0mEKLZ
>>336 すみません、315です。自分も最初ローカルルールで保管先が決まっているのかと思って、
すぐお返事しなかったのですが、特に何もレスがなかったので承諾しました。
まずかったでしょうか・・・
別に重複転載でもこんな駄作を読んで楽しんでいただけるならかまいませんが、
個人的には、やはり保管前に一声をかけていただけるほうが嬉しいです。
このスレはとても穏やかで居心地がいいのですが、向こうの管理人さんもよくしてくれたので、
次回からもお願いしては雰囲気が壊れてしまいますか?
340 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/04/08(土) 20:39:33 ID:WtPJjSfh
気にすることはないですよ。
>>2の管理人さんも最近忙しそうで収録が止まってるし、
きちんと挨拶に来てくれて作家さんの要望も聞いてくれてるのなら小規模運営している保管庫さんに
お願いしてもいいと思います。
決めるのは作家さんだと言っているし、競合とかはあまり気にしなくていいのでは?
341 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/04/08(土) 23:11:08 ID:toqoWhnh
でもまあ、そこの保管庫も手広くやっていくみたいだしねえ。
少女マンガ系のスレには結構あちこち声を掛けてるし、少年マンガから種まで範囲を広げて、
今みたいに決め細やかな対応がいつまで続けられるのかな?
342 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/04/09(日) 00:25:48 ID:rNGkZ2ht
>>341 ちょっと棘があるように見えるよ。作家さんを不安にさせるのはあまり良くないんじゃないかな?
サイトじっくり見てきたら、今日に限ってあっちの掲示板にも色々書き込まれてたけど、
管理人もちゃんと対応してた。
あちこちっていっても見てみれば声をかけてるのは
少女漫画ではここを入れて3スレと作家さんの自己依頼1
少年漫画は0
アニメも種だけだったから、あちこちとは言えないんじゃ?
運営方針も一応書かれてたし、悪くないと思ったけどな
343 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/04/09(日) 00:36:16 ID:KdcYhT04
スレ丸ごとの保管は従来通りで良いのではないですか?
1レス、2レス程度の小ネタでさえ、投下のたびに保管の是非を尋ねて、
承諾を得られてから保管って流れを守るなら、更新速度も今以上に上がるとも思えませんし。
川原作品専用サイト、とかなら心動くものはありますけど、スタイル的には従来のものと同じですし。
気に入った作家様、気に入った作品を、個別にスカウトしていくのは誰憚る事はないのでご自由になされば良いですし。
853 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 02:45:00 ID:OJ7jTG34
ネットは匿名性が高いのは事実ですし、ソースもないのに疑いをかけるのは
いかがなものかと思われます。
しつこいほど繰り返してますが、特にSS作家様の争奪戦をしたいわけでもありませんし、
逆に同じく保管をしてみて、大変なことは理解できます。
サイト同士でいがみ合うのは愚行であると認識してますし、
できれば協力し合ってゆきたいと個人的には考えていますので。
あまりそういった発言はなさらないでいただきたくお願いします。
素晴しい作品が読めるならそれに越したことはないし、皆さんも気軽に感想を書いて
作家様を力つけてあげてくださる事がこちらとしての希望です。
2chに書き込みにくい方々も、こちらで練習しながらデビューするお手伝いになれればと考えます。
ソースのない情報を書くことは、不安やトラブルの元ですのでお控え下さい。
これに喧嘩売ったのはこのスレ婆
相手のサイトに乗り込んで潰した後1年以上もたつのにもまだ粘着
おかげで無関係なスレも迷惑こうむったし、必要な書き手も去っていった
保管庫は誰がやっても何個あってもいいという言い分と随分違うようだけど?
854 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 02:47:14 ID:OJ7jTG34
その後の川原スレのレス豹変振りも全部晒して判定してもらう?
855 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 02:49:30 ID:OJ7jTG34
文体が同じという確証もない因縁で叩かれて去った職人さんは2人だけではない
マルチや川原の煽りのおかげでうちのスレも潰れた
856 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 02:52:15 ID:OJ7jTG34
へんな縄張り意識を持って他スレも巻き込んで大暴れしたのはこのスレ
それについて罪悪感も感じていないと言うのはわかった
どこまでもついて言って悪事を暴露させてもらうよ
857 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 02:59:38 ID:OJ7jTG34
>>850 >そこを叩いて無理矢理、引き継ごうとした。新保管庫の管理人がいたからダメになったんだと思ったんだが。
全く逆に見えるけど?
どう叩いているか、無理やり引き継ごうとしているかログを提示してもらいたい
ここのせいで潰れたスレに対して礼儀くらい尽くして欲しい
858 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:07:56 ID:OJ7jTG34
潰れたサイトに文句を付けたログ
35 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/04/08(土) 15:39:48
エロパロ板にはかなりの数のスレを保管している総合保管庫があります。
(ちなみに篠原スレも川原スレも守備範囲)
かぶってる所は避けるのならご注意を。
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/ 336 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/04/08(土) 10:34:13 ID:WDvUsSEo
>>334 川原スレに限らず、エロパロ板の多くのスレは
>>2のテンプレにある保管庫さんに収蔵してもらってます。
スレに投下されたSSを残らず保管するサイトではなく、あなたが個人的に気に入った書き手、自分から
頼みに行った書き手のみ保管するサイトなら競合はしないでしょうが、少々気になりました。
潰れた管理人の返答
ここのスレのローカルルールで決まっているのでしょうか。
もしそうでしたら今後お願いには伺いませんので、
ご検討下さい。
縄張り荒らしをしているつもりはありませんので、無理強いはいたしません。
その後もしつこく絡み続けマルチポストや文体指摘で似た職人さんを晒し上げ
859 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:15:19 ID:ybaiNEN4
>>850-851 自演乙
ID:OJ7jTG34落ち着け
っていうかこれまた釣りなのか?
ソースか…。IDで自演がバレたんだよ。一番最初のSS倉庫管理人を叩いてた人のIDと
管理人の発言のIDが同じだったんだよね。
それはしっかり見てた。過去ログにも残ってるんじゃないか?川原じゃなくて、篠原か、王家スレだったと思う。
それまでは自分も中立だったけど、それで管理人にウヘァーって気持ちになったんだ。
後、私は別に他のスレに出張して叩いてないから
そんなくだんないことやっても仕方ないし
自演って何が?マジで久しぶりに来たのに
なんかもうわけわからん。
862 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:25:23 ID:SBZMBTEA
>>850-851 言ってる事がおかしい
その管理人は手を引くと言ってその後引抜にも現れていないのにgdgd粘着してたのはこのスレだろ
それで元々の保管庫も嫌気が刺して離脱宣言、今の保管庫になったが更新されていない
最初からそこの管理人とは無縁だから再保管をお願いしますと元の保管庫に言えばよかったじゃないか
>>852-858は興奮しているが
>>850-851の言い草を読めば少なからずムカつくのは仕方ないと思う
そんなに煽ってなにがしたいんだ?
863 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:32:56 ID:qltPF2pR
>>860 >一番最初のSS倉庫管理人を叩いてた
だからその内容は?ID同じになる事は絶対ないとは言い切れないし物証にはならない
にちゃんの管理人に可能性を聞いてみれば?(ここはにちゃんじゃないけど)
あくまでレス内容が罵詈雑言や悪意に満ちていたかが問題
乗り込んでサイトつぶしてまださらに自分らのスルースキルのなさで荒れたのを
全て他人のせいにしてるのはどうか
文体が似てるからばればれと言いながら見当違いの職人を潰した事実はどうなのか
久しぶりに来たとかいうならちゃんと過去ログ全部読んでから発言しなよ
わけわからないのはあんたのレスだろ
ああ、すまんかったよ。もう消えるから
じゃあ一番最初の保管庫に頼んだらいいと思うよ。
865 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:40:38 ID:NPeaFQl1
>>860 >後、私は別に他のスレに出張して叩いてないから
>そんなくだんないことやっても仕方ないし
それこそ証拠がないよね
866 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:41:54 ID:NPeaFQl1
>>864 >じゃあ一番最初の保管庫に頼んだらいいと思うよ。
それは罵詈雑言を尽くしてるsageレスにいうべきだね
サイト潰されたって自業自得だろ。
元の総合管理人にウイルス送りつけてたくせに。
それで総合管理人に川原スレ切られてんだから。
ログが流れて皆の記憶もあやふやになったからって、
被害者ぶろうとしてもダメだよ。
ちゃーんと覚えてる人間もいる。
868 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:52:26 ID:OxLqVGUv
>>867 随分都合のいい記憶装置だな
>元の総合管理人にウイルス送りつけてたくせに。
ウィルス送りつけたって証拠は?
案外このスレが自演でやってたんじゃないのか
過去の自演ぶりを見てればそっちの方の疑惑が濃い
思い込みで決め付けるのも大概にしろ
現に迷惑こうむってるのはそのサイトだけじゃないからここまでヒートアップしてるんだろ
潰された職人やスレはどうなんだよ
869 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:53:51 ID:OxLqVGUv
870 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:56:52 ID:vv+RDaIn
>>867 >それで総合管理人に川原スレ切られてんだから。
また人のせいにする…
川原スレがいつまでもしつこく文句ほざいてたから切られたんだろ
どこまで自分勝手なんだろう川原スレ
871 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:00:12 ID:vv+RDaIn
いちいち絡んだり揉めたりせず、保管庫は間に合ってますと一言言えば済む事だったはず
ギャーギャー騒いでるから切られるんだよ
あんたら一応18overだろうが
川原スレの歴史
スレが立つ。過疎ながらちょぼちょぼと投下もあり、総合管理サイトに収録される。
一時期、職人のレス内容で揉めたりもしたが、なんのかんのとまったり続く。
突然、管理したいとの申し出あり。戸惑いつつもやりたいならいいのではな雰囲気。
(上記の人は複数スレで同時に管理の申し出をしていた模様。私は川原スレ以外の
ことには詳しくないが)
ところが、上記の人が総合管理人を叩いていることが判明(IDを変えそこなって、
同じIDで発言したことから自作自演がバレた)。
総合管理サイトで「ウイルスが送られてきている」との発言。上記の人との関連は
明確にはしなかったものの、川原スレを収蔵しないと断られる。
うやむやのうちに新しい保管庫ができる。
ところが新保管サイトでイタイ発言続出。信者たちと引きこもり2ch批判。
あまりに痛さにヲチスレができる。私はしてないが、突撃した者もいたらしい。
この頃から、スレに荒らしも住み着く。
ちなみに新しい管理人はSSの書き手であり、自分のSSが即日総合保管庫に
収蔵されないことに不満を抱いて新保管庫を作ったようだ。
だが、管理しきれずに結局サイトを閉じる。
以後、発狂した管理人と信者が川原スレを荒らしまくる。荒らしも居着いている。
(ずっとこのターン)
873 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:01:44 ID:vv+RDaIn
874 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:03:14 ID:vv+RDaIn
>>872 出たよお得意の被害妄想
物証もなしに決め付け、罵詈雑言を浴びせるsageレス
これがこの川原スレの本性だ
875 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:13:55 ID:vv+RDaIn
> 川原スレの歴史
>
> スレが立つ。過疎ながらちょぼちょぼと投下もあり、総合管理サイトに収録される。
> 一時期、職人のレス内容で揉めたりもしたが、なんのかんのとまったり続く。
その頃からいるんですけど
> 突然、管理したいとの申し出あり。戸惑いつつもやりたいならいいのではな雰囲気。
> (上記の人は複数スレで同時に管理の申し出をしていた模様。私は川原スレ以外の
> ことには詳しくないが)
全く違う。文句ばかり連ねた挙句、スレばかりか相手のサイトにまで怒鳴り込む
> ところが、上記の人が総合管理人を叩いていることが判明(IDを変えそこなって、
> 同じIDで発言したことから自作自演がバレた)。
> 総合管理サイトで「ウイルスが送られてきている」との発言。上記の人との関連は
> 明確にはしなかったものの、川原スレを収蔵しないと断られる。
これまた物証のない決めつけのみ
「ウィルスが送られてきている」巨大サイトで広範囲保管をしている側が
メーラーのウィルス対策をしていなかった事の方が疑わしい
何のウィルスかも明確にされておらず誰からからとも書いていないのはなぜか
この発言自体眉唾物
> うやむやのうちに新しい保管庫ができる。
> ところが新保管サイトでイタイ発言続出。信者たちと引きこもり2ch批判。
> あまりに痛さにヲチスレができる。私はしてないが、突撃した者もいたらしい。
> この頃から、スレに荒らしも住み着く。
ヲチスレに川原スレが突撃しまくり失笑を買う
あまりのしつこさに野次馬も注目し始める
> ちなみに新しい管理人はSSの書き手であり、自分のSSが即日総合保管庫に
> 収蔵されないことに不満を抱いて新保管庫を作ったようだ。
> だが、管理しきれずに結局サイトを閉じる。
事実無根
SS書き手という物証もこれまたどこにもないただの決めつけ
しつこいマルチポストや中傷誹謗に呆れてサイトを移転しただけ
> 以後、発狂した管理人と信者が川原スレを荒らしまくる。荒らしも居着いている。
> (ずっとこのターン)
はい汚い罵詈雑言と誹謗中傷
sageレスが荒らしだという自覚全くなし
ここまで妄想が進むのは病的
あんたがなんと言おうとも、事実は変わらないよ。
あんたたちの悪行を覚えてる住人はいっぱいいる。
877 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:19:48 ID:d3a5/lmW
>>872 >私はしてないが
うそくさ。
そこまで妄想吐き出す人間がなに言ってるんだか。
この問題は次スレまで持ち越しだな
878 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:20:29 ID:d3a5/lmW
>>876 川原スレの悪行を保存してある奴も一杯いる
879 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:24:59 ID:lwReoSbT
>>876 >あんたがなんと言おうとも、事実は変わらないよ。
そう、事実は変わらない。ここが勝手に決め付けて迷惑がかかった人間は少なくない
>あんたたちの悪行を覚えてる住人はいっぱいいる。
川原スレの悪行を覚えているだけではなく全て保存してある。
ソース無しの決め付けとソースありの悪行ログのどちらが信憑性があるか
それは次スレで証明されるだろう
潰されたってまた立てりゃいーし、職人さん来なくなったとか
いったってまたそのうち新しい職人さんが来てくれたりするでしょ。
来なくても自分で書いたりすればいいじゃない。
いつまでも暇なんだねぇ。
881 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:35:29 ID:9/nZ1PTp
>>876 >あんたたちの悪行を覚えてる住人はいっぱいいる。
だから具体的になにをどう悪事働いたのかはっきり言ってみなよ
こっちはちゃんと具体例示してるだろうに
ID変えてしつこく食い下がってもsage荒らしだと言う事には変わりない
もう消えるといった舌の根も乾かぬうちに大暴れかよ
性根の汚さ、粘着性、妄想癖や罵詈雑言どれをとってもsageレスの方が悪質じゃないか
882 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:37:17 ID:9/nZ1PTp
>>880 新しく建ててもあんたらが粘着しに来るのをわざわざ立てろと?
まだ荒らし足りないのか
ここで充分だよ
思う存分過去ログから悪事を暴露させてもらうさ
883 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:39:46 ID:9/nZ1PTp
話がついたところで埋めようか
魑魅魍魎のはびこる川原スレへようこそ!
新人の職人さんも従来の職人さんもどんどん投下してくれ。
ただしおばさんの逆鱗に触れるかどうかについて、当局は一切関知しない。
スルーできないおばさんに粘着自演されても自己解決でよろ。
泣きついて見せたり、脅されたり、火をつけたり消してみたりと、多彩な表現で自演粘着される事請け合いです。
試しにsage煽りに釣られてみましょう。鬼の首を取ったがごとくはしゃいで踊り狂う姿を見て楽しむのもまた一興です。
ご利用は覚悟を決めて計画的に。
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
884 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:41:43 ID:9/nZ1PTp
ここでもヲチスレでも勝ちな乗り上げてたっけな
それもまた次スレから徐々に出していくさ
証拠もないのに決め付けキチガイ呼ばわりするsageおばはんの集うスレはここですよー
885 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:44:00 ID:9/nZ1PTp
自分に都合が悪くなると記憶喪失になりめっちゃ下品な雑言を浴びせつつ
他スレ(特に誤爆や書き手スレなど)に泣きつくスレはここですよー
886 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:46:20 ID:9/nZ1PTp
作文を批判されると逆切れして暴れだす書き手がいるスレはここですよー
水増し自演IDで仁義なき見苦しい戦いを繰り広げるスレはここですよー
887 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:51:08 ID:5FWZFP/M
わざわざ荒らしに来てサイトやスレが潰れたのは自業自得だとかぬかしやがるスレはここっす
888 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:52:17 ID:5FWZFP/M
自分の文体がばればれなのに無関係な職人まで晒し上げるスレはここっす
889 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:53:46 ID:5FWZFP/M
ageレスとsageレスの言葉使いを見比べてください
どちらがまともではないか一目瞭然です
890 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:54:49 ID:5FWZFP/M
自信たっぷりな神作品の投下と他人事に見せかけた言い訳レス待ってます
自分は関係ないと予防線を張りながら墓穴を掘り続けるスレはここです
891 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:55:37 ID:5FWZFP/M
証拠もないのに決め付けキチガイ呼ばわりするsageおばはんの集うスレはここですよ
892 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:56:42 ID:5FWZFP/M
平気で自演し他スレを荒らし徘徊する住人が住みつくスレはここです
893 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 04:58:03 ID:5FWZFP/M
叩き出したはずの管理人に保管を任せているスレはここです
>>624参照
894 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 05:07:36 ID:C8Z+jX1p
あーあ…
俺シラネ
895 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 05:12:29 ID:DtlaqTcx
元管理人というキーワードだけでここまで炎上させるsageおばはん
天然なのか故意なのか・・・
本当にスルースキルがないんだネ
このまま次スレ立てても同じ事の繰り返しだと思うョ
896 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 05:18:43 ID:ZOGZW/Dn
致命的なまでに話がかみあってねえ
いつまでも罵り合ってるだけなら、いい加減スレ落としちまえ
なにより腐女子ばかりの腐女子スレはここから全部出てってくれ
897 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 05:35:09 ID:Fp6fIpAs
1年以上も前の私怨同士で罵り合ってんじゃねえ
どっちもうざいから消えろ
そして二度とスレ立てるな
ババァ共の罵り合いも保管してもらえよ。
899 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 11:27:21 ID:6yXnuptn
勿論過去の罵詈罵倒は全て保存してるさ
ヲチスレに乗り込んだ川原スレの醜い足掻きもな
900 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 11:37:31 ID:wTYzTXmJ
ここでの醜い罵り合いは過去スレに保管されてる
901 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 11:49:00 ID:KoDkSyOF
何度書き込んでも煽りと釣りやめないとは
双方ファビョってまともな討論にさえなってない
まさに泥試合の様相を呈してきてる
902 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 11:54:58 ID:Zs2FhEot
鳥も鳴かねば撃たれまいに
903 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:01:56 ID:tm5D8j0d
なんでんかんでん
904 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:03:11 ID:yOJg6GtM
ここのおばはんがプライド少しでも傷つけられると途端にファビョって暴れだすのはいつもの事だろ
今更何言ってんだ
905 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:04:49 ID:6dlB6XRz
ああ、もう鬱陶しい
さっさと埋めて落としちまえよこんなクソスレ!!!
906 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:08:26 ID:L++8s+HQ
面白いからもっと罵り合えよ
ここまで発狂してると昼に見るのが楽しみにさえなってくる
907 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:10:07 ID:DAYGkB5U
腐女子の醜さや本性が圧縮され 外まで臭うスレはここですか
908 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:14:11 ID:ayT/+sFh
ババァは七代祟るって都市伝説じゃなかったんだな
909 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:18:18 ID:jBltHEPN
このスレもちゃんと保管しろよ
>>624 スレだけの保存なら30秒もかからないだろ
910 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:34:44 ID:9PqoXy2L
誤爆スレからヲチしてたけど
どこがほのぼのマターリとしていいスレなんだよ・・・
同じ低レベルの罵りあいばかりじゃないか
こんなくだらないババァどもの口喧嘩に引っ張り出されちゃ大元の保管人さんにも迷惑だろうが
他人を巻き込むなってのはageに一票
そんなだから切られるんだろ
911 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:42:14 ID:P0T+PfMh
腐女子の本性なんて一皮向けばみんなこんなもんだろ
ヒステリー起こした挙句火病発症、泥試合
あーやだやだ
912 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:47:58 ID:uf9WC8A+
元からの保管人さんに詫び入れて再度保管を頼めば?ってあたりから発狂しだしてる
匿名掲示板でさえ頭を下げるのは絶対嫌な川原スレ
エロパロ保管庫さんもそんなに懐狭くないだろうがここまで発狂してると断言はできない
913 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:49:52 ID:aCxJUszn
お詫びの書き込みやメール送ればIPから自演がばれちゃうだろ
ババァの浅知恵
914 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:52:32 ID:zOWUw7AP
>>912 頼もうにも肝心のSSが投下されてないじゃないか
915 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:55:58 ID:G18WRIHK
>>912 だからそれが言わないご免の由来なんだって
916 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:57:23 ID:2Y7GpKH9
どうでもいいから早く消えろ
917 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 12:58:39 ID:2VXaiIL+
このスレ埋まってもすぐ次スレ立つからまだまだ長い付き合いになる
アノマロカリス、車庫味希望
919 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:02:27 ID:qNeOuEpe
外部スレ借りてやれよ
気に食わないレスはアク禁にできるだろ
920 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:02:28 ID:KoDkSyOF
元気だなあ
そのパワーはどこから来るんだ
921 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:06:10 ID:CXGZHiXw
922 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:10:17 ID:60hZIepd
923 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:24:19 ID:il2mJRgP
924 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:32:42 ID:7ffHhBud
リアルでエロとは無縁だから子供もいないだろ
あまり失礼な事を言うな
気の毒だろー
それらのフラストレーションをここに全てぶつけてる情念の発祥地がここ
ここから出張して荒らしになる
925 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:35:34 ID:jxSL+qcJ
>>924 日本語でおk
次からは外部スレ借りてやれよ
気に食わないレスはアク禁にできるだろ
926 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 13:45:12 ID:cSoA+8r/
ここはいつも上がっていると思ったら・・・
927 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 15:18:53 ID:0gmjANm5
アノマロカリスは車庫味ですか。
大将!タレで握ってくれ。
928 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 20:39:32 ID:c4p7W6e1
どうでもいいけど、
1.大元保管庫
2.イタタ保管庫
3.現行保管庫
という流れだよね?
イタタ保管庫が保管庫の癖にえり好みして大暴れしたヤシだと認識していたのだけど。
ここ最近の話の流れだとまるでイタタ保管庫=現行保管庫と思わせたいっぽいね。
現行保管庫(>624)ができたのが気に食わなくていつまでもイタタ保管庫が暴れてる
と認識していたよ。
まあ、だからといって嵐に油を注ぐだけとはわかってるけど。
いや、
単にお前の読解力が無いだけでね?
930 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:19:41 ID:SPxbmIRF
>イタタ保管庫が保管庫の癖にえり好みして大暴れしたヤシだと認識していたのだけど。
大暴れしたのも乗り込んだのも他スレにマルチポストして荒らしまわり
文体が似ている容疑の書き手を晒し上げしたのが川原スレ
読解力がないにもほどがある
931 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:22:05 ID:SPxbmIRF
・三点リーダーを使わない
・」閉じる前に「。」をつける
上記書き手はみな容疑者に
このスレにもそういう奴がいっぱいいるわけだがそれは都合よく忘れていたらしい
932 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:29:11 ID:SPxbmIRF
保管庫についても最初に誤爆スレや書き手スレで因縁つけたのが川原スレ
1年以上も前の話題をいつまでもいつまでも鬱陶しく持ち出しているのも川原スレ
>>643参照
自分らの痛さがスレ廃退を招いたのを認めず他人のせいと決め付け罵詈雑言の限りを尽くしているのも川原スレ
933 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:30:12 ID:EhMSTdD3
IDの一致は都合よく忘れたらしい。
934 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:32:58 ID:SPxbmIRF
ヲチスレに明け方現れ勝ち誇ってみたりヒスを起こしてみたりと忙しかったのも川原スレ
これが夜啼き婆といわれる由縁
この頃婆を笑った川柳も生まれる
最初はKスレと気を使われていたがあまりの自演振りに川原婆スレの名は不動のものに
935 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:34:13 ID:SPxbmIRF
>>933 鬼の首を取ったようにそればかりしか繰り返せない
つまりそれしか文句がつけれない餓鬼の喧嘩か川原スレ
936 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:36:47 ID:SPxbmIRF
IDが同じでもタイムラグがある
近い時間帯に同じIDなら確証もあるが7時間以上のタイムラグではID一致は起こりうる
2chネット関係板で確認すべし
ま、それはどうでもいいんだが
他人のせいと決め付け自分は微塵も悪くないと思う傲慢さにむかつかれたのが川原スレ
937 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:38:10 ID:SPxbmIRF
938 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:41:11 ID:SPxbmIRF
ソース出せというとファビョって他スレに泣きつき自演しまくるのも川原スレ
疑惑に対するソースは何ひとつ提供されていない
逆にこちらは迷惑をかけられたソースを小出しに出している
当時活発だったHスレの書き手を散々たたいたのも川原スレ
939 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:43:30 ID:SPxbmIRF
駄作書き手同士が居残り傷を舐め合い
他スレに進出できない書き手もどきだけしか残ってないのが今の川原スレ
940 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:48:12 ID:SPxbmIRF
GHQやバビロン書き手、食欲魔人や森には〜のSS参照
原作の面影すら残っていない
名前だけ同じで首挿げ替えたメアリー・スー作品
これがパロでGJつくんだから自演GJ!としかいえないのは当然の成り行き
完結しているレナードに至っては文章作法だけかろうじて保っただけのご都合SS
連載途中の作品も原作の原形とどめないものばかり
941 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:52:17 ID:SPxbmIRF
942 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 22:57:35 ID:xPgzoPdC
943 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:02:29 ID:xPgzoPdC
書き癖のひとつレスに無駄な顔文字を多用する
>>212 スレ4から生まれたコピペはこれの改編
(`・ω・´)ノ 自他共に自治廚認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば自演もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ======●)`ω・) スルースキルなんか知らんがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ獲物を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ自演レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!自演した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる自治、自演廚の味だがな
その後のつりにもファビョる川原婆
>>213-217
944 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:07:05 ID:xPgzoPdC
>>346参照
自分で誤爆しておいて婆勝ち名乗りを上げるの図
>>392 この誤爆から数日後、嵐は止んだ…。
ライトのベルキャラで抜こう! 6th
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1154894031/74 74 :名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 06:17:33 ID:ixSSxIkD
(`・ω・´)ノ 自他共に保守認定が通りますがな
(´・ω・`)つ◎ こうやってID変えれば保守もお手の物だ罠
(´・ω・`)ノシ そろそろ圧縮近いがな
(´・ω・`)つc□~ さて、コーヒー飲みつつ保守を待つがな
(´・ω・`) なかなかレスが来ないからそろそろ保守レス落とすがな
つc□~
(´-ω-`)=3 ぷは〜ぁ!保守した後のCoffeeはうまいがな
つc□~ 違いがわかる保守廚の味だがな
945 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:09:19 ID:xPgzoPdC
>>392 都合のよい記憶装置作動
荒らしはやんだのではなく過疎っただけという事実を認められない
946 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:13:19 ID:xPgzoPdC
>>414登場
>>418一瞬の楽園から数作連投するも作文のお粗末さと自己語りの多さに
荒らしばかりか川原婆までモニョる
そしてまた過疎スレに
947 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:19:43 ID:SPxbmIRF
空気読まずに
>>532登場
>>533レナード現象には『難』がある
連載開始
すでに過疎って反応なし
便乗した
>>557登場
>557
空の食欲魔人、微エロ
生臭いとの感想がつく
ヒロインの性格が鬼嫁日記の鬼嫁に
948 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:22:10 ID:SPxbmIRF
949 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:24:07 ID:SPxbmIRF
ガラナジュース吹いた
950 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:26:14 ID:SPxbmIRF
書き手や誤爆スレにスレ特定しやすい自演レスを書き込み始める
それが元でさらに活性化
sageレスの罵詈雑言が始まりageレスとくっきり別れ始める
951 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:30:14 ID:SPxbmIRF
>>813-814でいったん収まりそうなふいんき(ryの真っ只中
>>815が誘い受けをはじめる
レスの矛盾さはともかく批評がつく
辛口批評のため ◆t9KN7WsR1E ブチキレ
952 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:31:15 ID:SPxbmIRF
またも誤爆スレに泣きつき自演レス
スレ炎上
953 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:34:06 ID:SPxbmIRF
罵り合ってるだけならスレ落とせと誤爆でレスされ川原婆ますますファビョる
何もかも元管理人が悪いんだ!と加害者を脳内特定して騒ぎ始める
無論決め手になるソースは何一つない
元管理人信者を装った釣りと煽りが始まる
すでにどちらが踊らされてるのかもうカオス
954 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:46:02 ID:SPxbmIRF
元管理人叩きに「エロパロ保管庫に切られた!」と
またも無関係な人の名前を持ち出して騒ぎ始める
すでに保管人さんに迷惑がかかるかもなどとは考えない錯乱状態
955 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:50:15 ID:xPgzoPdC
便乗煽りもage参戦
sageレスのみが根拠もない罵倒を必死に繰り返す
956 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:51:46 ID:xPgzoPdC
現状までの簡易経過ここまで
果てしなき戦いは次スレに乞うご期待
957 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 23:58:58 ID:G39QJp6t
そういえば、最初のエロパロ保管庫を追い出した理由が、
SSが投下される度に収蔵の可否を伺いに来ないってんじゃなかったっけ?
保守
959 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:44:23 ID:oqJK478l
>>956 簡易じゃないじゃん
だが乙
誤爆で叩いたのも俺達だと思ってるんだぜ川原おばはんたち
都合の悪い事は特定個人と決め付ける癖は昔からちっとも変わってないのな
960 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 01:04:04 ID:oqJK478l
そしてまた下手糞な釣りだなおい…
安心しろ次スレ立てる相談分のレスは残しておいてやるから
俺 ら は な
961 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 13:35:44 ID:DORrzOr+
>>957-958 sage忘れて慌てて保守の図
まだ誤爆スレで暴れてたのか
あそこで叩いてるの俺らじゃねーぞ
といってももう完璧火病発症した婆には通じないだろうけど
粘着してgdgdいうのはここだけにしておけって。
観客増やして楽しいのか?
都合の悪い事は特定個人(この場合自分に不都合な奴は全部一人ry)と決め付ける癖は昔からちっとも変わってないのな
962 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 13:39:18 ID:RgAF/MII
誤爆は別口だな
まだ38レス分余ってるんだからここでやれよ
余計敵を増やすだけだぞ
963 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 13:54:30 ID:aYjLgxoZ
>>962 別口じゃなくてあれも川原婆の被害者装った自演だろ
ここでもageレスでファビョったふりしてみたり色々大変だな川原おばはん
マッチポンプにも捻りが足りない
オリジナルなっボキャブラリー不足を補おうとしても馬脚が現れてる
お前は制圧君か
不特定多数がくる匿名掲示板で「自分に都合悪い奴は来るなバカー!」
もうアホかとしか
規制やら保管やら他人任せで騒いでないで自分のケツくらい自分で拭けよ
自治厨が外部スレ立てて管理すりゃさすがに俺らも弾かれる罠
964 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 14:26:52 ID:u31gmPOs
>これはもうだめかもわからんね
>巣から出張してくんなや
文体ばればれというよか、標準語だと思って使ってるんじゃね?
一体どこの田舎の方言だよっと
965 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 16:11:00 ID:63JKytQg
夜も昼もごくろーさん。
お前らいつ仕事してるの??
967 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 22:20:27 ID:Cyid4QhF
畑仕事してるお前らじゃないからな
ネット環境のある職場など理解できんだろ
968 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 22:23:56 ID:Cyid4QhF
川原スレ婆は自宅警備員だけどな
出遅れた我が娘がファビョるのが楽しみだけの腐女子に成り果ててるとは
家族もお気の毒に
969 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 22:28:41 ID:1/kr6zAa
970 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 23:02:10 ID:GeMKWGeI
試験休みと夏休み
川原婆は生きてる事さえ恥だから部屋に閉じ込められてるんだよネ
単独でファビってるのだけが楽しみだからと無差別攻撃はよせ
そんなに高学歴や両家の子女の存在が気に食わないのかなあ
と煽ってみる
関西の汚い空気吸って
粉物ばっかり食ってれば頭はおかしくなるわな
973 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 01:15:16 ID:esS/5ADS
プ
低学歴で貧乏だからって僻まないでよ
975 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 01:20:36 ID:esS/5ADS
976 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 01:22:21 ID:esS/5ADS
977 :
名無しさん@ピンキー:
煽られてみる
>両家の子女
>両家の子女
>両家の子女
高学歴な両家の子女様が大事な釣り場面でこの様な誤字をなさるとは
>>318に沈黙するのも無理はない