キャラスレ・作品別スレで日ごろ迫害されがちな スカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。 もちろんオリキャラも大歓迎です。 ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きからディープな食糞・飲尿まで 女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。 巧拙に関わりなく、ふと思いついた一行ネタから貼るに貼れずお蔵入りしていた 長編SSまで、形式その他なんでもありで参りましょう。
判断ミスで新スレの告知も出来ないまま、前スレが容量オーバー……orz すまんこぉぉぉ……みんな気づいてくれるかな……。 とりあえず投下しなおし。
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ななじゅ ◆YgTg1zW27s :2006/07/11(火) 02:08:22 ID:dYyqBJWn
前スレに投下しようとした妖子ちゃんシリーズを投下しなおします。 容量オーバーに気づかないでごめんよ……。 ● ● ● どうもみなさんお久しぶりです、妖子です。 あれから結構厠神の仕事にも慣れてきて、幸いにもクビにならずに続けられています。 わたしにとって、この仕事が天職らしいです。 そして今日。本当に久しぶりのお休みを貰ったんです。 「それじゃ、わたしの変わりに頑張ってね」 どん、といつもの便壷の中に神像を安置する妖子。 しばらく休みを貰う間、自分の変わりにここを守ってくれる身代わりの神像である。 神様になると、こういう便利なアイテムの使用も許可されるらしかった。 「よーし。始めての京都旅行、楽しむぞー」 と、いうわけで妖子は京都へとやってきたのだが……。 「なんでわたしはこんなところにいるんだろう……」 どこからか、るるる〜と悲しげな音楽が聞こえてきそうな気さえしながら、妖子はとほほとため息をついた。 妖子が今膝を抱えている場所は、古いお宿のふるーい和式便器の中だった。 金閣寺、銀閣寺、清水寺に時代村。 修学旅行を経験する前に死んだ妖子は、そんな修学旅行じみた観光を期待していたというのに。 何で、いつもの仕事場と変わらないようなところにいるのだろう。 いや、理由は妖子自身がいちばんよくわかっている。 すべては自分のお人よしさが招いた結果だ。 「あっ、厠神様。お疲れ様です」 「は、はいっ、どうもお疲れ様です」 神様になった妖子は、何かと敬われるようになっていた。 トイレとトイレを繋ぐ、妖怪式どこでも○アを使って京都までやってきたのだが、各地のトイレを経由するたび、その地に住み着いた妖怪やら霊から頭を下げられていた。 ずーっと下っ端妖怪どころか、ダメ妖怪のレッテルを貼られ続けていた妖子は、立場も忘れて恐縮するばかりだった。 そしていざ京都へついてみると、そこで懐かしい顔に出会ったのだった。 「あ……妖子ちゃん!?」 「わっ、妖菜(あやな)ちゃん!」 今日の宿にしようと決めた古い旅館のトイレにいたのは、妖怪小学校時代の同級生だった妖菜ちゃん(享年14歳)だった。 そういえば、風の噂で京都で妖怪をやっているという話を聞いたことがある。 「久しぶりだねー」 「うん、久しぶりー」 妖子と妖菜は手を合わせあって再会を喜んだ。 だが、次の瞬間、妖菜が大きく咳き込んだ。 「ど、どうしたの妖菜ちゃん!」 「げほっ、げほっ……うん、ごめんね。ちょっと風邪気味で」 ちなみに、妖怪だ幽霊だといっても、下位の妖怪ならば風邪も引いたりする。 「えーっ、だ、大丈夫?」 「う、うん……飛脚マークの宅配便の人が薬届けてくれたし、一晩ぐっすり寝れば大丈夫……」 ぐじゅぐじゅと鼻水をすすり、微笑んだ。 だが、どうみてもその笑顔は空元気だった。 「あ……でも今日は一年でいちばん大事な日だ……お休みするわけにはいかないや」 「………」 「妖子ちゃんは今日は観光なんでしょ? 案内はできないけど、楽しんできて……ひっくしゅ!!」 「あ、あのね。妖菜ちゃん」
というわけで、風邪っぴきの友人の変わりに、大事な日の代打に立ったというわけである。 何も休みは今日だけではないのだ。1日くらい、友達の手伝いくらいしないでどうする。 仕事の内容も聞かないままに変わりにやってあげると宣言し、神の地位を存分に利用して妖菜に病気休暇を与えてやった。 そして仕事内容を聞かされ、ららる〜と悲しみに暮れる今へといたる。 妖菜は「かいなで」という妖怪だった。 夜中に便器から腕を伸ばし、使用者のお尻をそっと撫でるという、まったくもって意味のわからない妖怪である。 まぁ、夜更かしは健康によくないとか、夜のトイレは危険だから寝る前にちゃんと済ませておきなさいとか、そういったことを暗に伝えているのだろう。 たぶん。きっと。おそらく。メイビー。 そして、今日――節分の日は、昔なら続く伝統に従い、必ず仕事をしなければならない日なのである。 「にしても、こんなトイレに来るのかなぁ……」 いくら古い旅館とはいえ、もっと新しい水洗のトイレくらいあるはずである。 好き好んでこんな古式のボットントイレに現れる人など……。 ギィィィ。 「わっ。いたし!」 妖子は木製の扉が軋むのを耳にして、思わず自分に突っ込みながら身構えた。 入ってきた人がお尻を出せば、あとはそれを撫でるだけである。 ただし、「赤い紙やろうか、青い紙やろうか」と入り口で唱えられたら、決して出だししてはいけない。 やっぱり意味不明なしきたりだったが、そう決まっているものは仕方ないのである。 ノック3回と名前コールとか、アタシ綺麗?とか、見てんじゃねーよとか、とにかくセオリーに従うのが、日本に脈々と伝えられた妖怪のポリシーなのだ。 「ふぅ……」 入ってきたのは女子大生くらいの女だった。例の合言葉は言っていない。 というより、地元の人でも今日日このような文句を知っている若い子はいないだろう、などと余計なことを思ってしまう妖子。 とにかく、この女子大生がお尻を出せば、そっと撫でればそれでいい。 「はふぅ……も、我慢できない……」 「……この声……!」 女子大生は艶っぽい声で腰をくねらすと、旅館のロゴが刺繍された浴衣の裾をぺろりとめくりあげた。 その下はノーパンだったらしく、便壷に潜んだ妖子目掛けて、形のいいお尻が迫ってきた。 「やっぱり……楓ちゃんだ……!」 声でなんとなくそうではないかと思っていたが、便器を跨いだ際にちらっと顔が見えた。 この子は間違いなく、あの楓ちゃんだった。 幼少期を座敷童子だった自分と過ごし、トイレの仕方を教えているうちにいつの間にかスカトロチックな性癖に目覚めたいたいけだったはずの少女。 高校を卒業と同時くらいに、ハードコアAV女優としてデビューまでしてしまっている。 「……職場で一度だけあったけど、やっぱり綺麗になっちゃってるなぁ」 愛くるしい少女だった楓は、すっかり大人の女性へと成長していた。 成長した楓をこうしてまじまじ見るのは、2回目であったが、やはり懐かしさが先にたってくる。 「じゃなくてっ、思い出に浸ってないでお仕事お仕事!」 妖子は頭をぶんぶんと振ると、ひくひくと肛門が蠢き、今にも汚物を吐き出しそうなお尻へそっと手を伸ばした。 さわ……さわさわ。 「ひゃっ!!!」 途端に、楓ちゃんは悲鳴を上げて飛び上がった。 ブビッ!! その拍子に、汚らしい破裂音と共に少量の下痢便が飛び散った。 「な、なに……?」 あたりをきょろきょろと見回し、便器を覗き込むが楓ちゃんには何も見えなかった。 「何なの……今の……?」 怖がらせちゃったかな、悪いことしたなぁ。でもお仕事だしなぁ。 などと心の中で葛藤する妖子。だが、 「でも……なんだか、懐かしい気がする……」 楓ちゃんは瞳を閉じて胸に手を当て、つぶやいた。 もしかして、自分だとわかってくれたのだろうか。途端に嬉しい気持ちで心がいっぱいになった。 だが、姿を現すわけにはいかない。
楓ちゃんは再び、そっと腰を下ろした。 「ふはぁぁ……ウンチ出るぅ……ずっと我慢してたのが……」 ビブウウウッ!! ビチチチチッ!! ブリブリブリリリィィッ!! バブジュウウッ!! 「はぁぁぁぁん……っ!! いっぱいっ、いっぱい出てるぅ!」 楓ちゃんの肛門から、大量の下痢便が吐き出された。 快楽を求めるあまり、延々と我慢し続けていたらしい。とどまることを知らないかのごとく、次から次へと茶色い濁流が降り注ぐ。 便壷に潜んでいた妖子は、ついいつものくせでそれらを手で受け止めていた。 「楓ちゃんの……やっぱり、懐かしい気持ちがあるのかな。他のどんな人のよりも、違う気がする」 妖子は右手に積もっていくぬくもりに心地よさそうなため息をこぼした。 ビチブブブウッ!! ビジュウウウッ!! ぶびぴぴぴぷぅぅ〜〜〜っ!! ビシャアアアッ、ブジュルブビイイッ!! 「あひぃ、ウンチっ、気持ちいい……あはぁ」 なるほど、楓ちゃんがこのトイレを選んだ理由がわかった。 こんな異常なオナニーをするのに、人がくるかもしれない旅館内のトイレを使うわけにもいかないだろう。 楓ちゃんは手が汚れるのにも構わず、汚物を吐き出し続ける肛門へと指を突っ込んだ。 「楓ちゃん、すごい……エッチ……」 妖子の鼓動がドキドキと早まっていく。 「お仕事、これはお仕事だもん」 誰に言い訳するでもなくつぶやきながら、妖子は楓ちゃんのお尻に手を伸ばした。 さわわ…… 「ひゃあっ!! な、なんか触ってるぅ! で、でも……やさしくてっ、なんか懐かしくて……!!」 今度は、驚いたものの楓ちゃんは腰を上げることはしなかった。 触られるがままに触られ続け、指の動きもそのままにオナニーを続けている。 「楓ちゃん……やぁらかい……」 さわさわ……むにゅ……むにににっ。 ブビイイッ!! バブブブベッ!! ビチブチチチチッ!! ジュビビビィィッ!! 「ふひゃあああ!! あぁんっ、ひぁっ!」 妖子の手の動きも、どんどんエスカレートしていく。 もうお尻を撫でるなんて生易しいものではなく、お尻のお肉を掴み、こねくり回し、そして押し広げていく。 広げられた肛門から楓ちゃんの指が抜け落ち、栓が抜けて溜まっていた下痢便が溢れ出す。
「今度は、わたしがしてあげるね……」 妖子は楓ちゃんの変わりに、その肛門へ指を伸ばしてやった。 ぶびびびびぃぃぃ!! ブジュウウッ!! ぬぷぷぷ……にゅぶ……ぬちゃああ!! 「あひぃぃ……指っ、指はいってくるのおお……!!」 下痢便を遮り、妖子の小さな指が2本、楓ちゃんの肛門に飲み込まれた。 普通のオナニーは経験したことあっても、後ろは未経験の妖子はどう動かしていいかもわからず、とにかく腸内をかき回してやった。 「んはぁぁぁぁ!! ぐりぐり、ぐりりってねじられて、ぁぁぁあ!!」 気持ちいいのか、痛いのか。 よくわからなかったが、楓ちゃんはよだれをたらしてよがっている。 「暖かいのぉ、指っ、暖かいぃぃ! とっても懐かしい暖かさ……座敷ちゃん? これ、座敷ちゃんみたいな……ひゃあぁぁ!!」 「……楓ちゃん……やっぱり覚えててくれたんだ……楓ちゃん……」 だが、それに声で答えてやることは出来ない。 本当は今すぐにでも姿を見せてやりたかった。昔のようにお話したかった。 だけどソレはできない。今の妖子が実体化することが出来るのは、腕だけだった。 だから、妖子はその腕で楓ちゃんを存分に愛してあげた。 「やっぱり、やっぱり座敷ちゃんなの……! いいよぉ、気持ちいいの……!! もっと、お願い、もっとしてぇぇ!!」 「楓ちゃんの気持ちいいところは、ここ? それともこっち?」 妖子は肛門の中に突っ込んだ指で、腸内をこりこりと掻いてやる。 楓ちゃんの嬌声が上がった。 今度は中の汚物を掻き出すように、何度も何度も指を出し入れしてやる。 ブジュジュジュッ!! ビチチッ!! ベチャベチャアアアッ!! ブジュルビィィィ!! 「あひゃっ、いいの、座敷ちゃっ、も、もう、いっちゃう、イっちゃうううぅぅ!!」 「楓ちゃん……っ!!」 あれから楓ちゃんは、わたしの指を肛門に突っ込んだまま、絶頂を迎えました。 わたしは最後に楓ちゃんのお尻を、頭を撫でるように何度か愛撫して、仕事を終えました。 上から特に苦情は来ていないことから、どうにか問題にはならなかったようです。 妖菜ちゃんも次の日にはすっかり回復して、わたしに何度もありがとうといってお仕事に復帰しました。 わたしも残りの休暇を満喫し、生前に経験できなかった修学旅行気分を堪能しました。 あ、そうそう。 楓ちゃんもどうやら京都旅行へ来ていたらしく、行く先で何度かばったりと出くわしたりもしました。 だけど、干渉する手段がないのがちょっと悲しかったです。 わたし、どうやら楓ちゃんのことが好きになっちゃったみたい。 同じ女の子同士でヘンかと思うけど、好きになったものは仕方ないです。 もし、もしもです。今のこの厠神とい仕事をクビになったとしたら、今度は絶対なりたい職業が出来ました。 楓ちゃんの守護霊。 いつまでも楓ちゃんを守っていけるなら、神様をクビになることも怖くない。 そう思えるようになった冬の日でした。 ● ● ● サイトの新作も出来たので、さくっと書いてみました。 もう妖子ちゃんシリーズは終わり、といったはずなのにねぇwwしかもいつのまにかレズっ子になってるしwwww オリジナルは元ネタ気にしないでいい分、書き易いってことで勘弁してください。 それから、繰り返し前スレでは申し訳なかったorz
ななじゅさんGJです! そして妖子ちゃんお疲れ! レズ化素敵です。
また妖子ちゃんに会えて嬉しいです ななじゅさん、ブラボー!
GJ。そしてスレ立て乙なんだけど、テンプレに 「sage推奨、無駄なage禁止」とかの一文がほしかった。
妖菜ちゃんが妖子ちゃんのお尻を、そうと知らずに撫でる、でもよかったかもねとにかくGJ!
>>9 あ、そうか。スカ系はageるとくさいからなぁ。
ごめん、次に立てるとしたら気をつけます。
それから、みんな感想ありがとうー。
まあ、例のage厨のせいで、前スレは視覚的に廃墟感が漂ってるからなー 実際的にも会話がブツブツ切られるし、保守も必要ないから書き込み自体がないし たぶん、スレの活性化を求めているんだろうが、全くの逆効果だ この前、種死限定でスカ限定スレなんてのを立てていたみたいだし、 板のLRやマナーをガン無視、しかも聞く耳持たないから荒らしそのものだよ 携帯厨でブックマークできないのならiMONAかorzメニュー使えっての
あれはage厨ではなく悪戯スクリプトか何かだと別スレで言っていたような気がする
とにかく良スレになるか、もしくは落ちないことを。願うしかない。
前スレがななじゅさんので止まってたから 「そうか!職人が話を投稿してる最中ならば 空ageするのはかなりマナーとして悪いから それを見越して途中で止めてるのか!」 と、すごい解釈してたわ俺wwwww ここのスレって1000とかじゃなくて容量で止まるのかー。 前のスレでひたすらwktkしてたぜっ!bΣ
>>15 その発想はなかったわwwww
生憎ぼかぁ、そんな頭まわらないわww
ところで、今すぐ投下できるわけではないが、かなりバカっぽい話はこのスレでは受け入れられるのだろうか?
一応エロ話予定なんだけどね。
>>15 俺はそれにすら気付かなかったぜwwwww
ちょっと参考に聞きたいんだけど、 ・キャラの立場や人格などを丹念に描写してからスカトロシーンに入る ・ビデオを早送りするがごとく、いきなりスカトロシーンに入り、その過程でキャラを描く SSの展開としては、前者の山型、後者のハイテンション型、どっちが好まれるのだろ?
俺は前者かな。 ついでに云うと排泄以外は苦手。
キャラ厨である俺は前者。
盗撮マニアの俺は後者が好きかな ずっと観察者視点で描写されるのが好きなんだけど あんまりそういうの見かけないよね
>>22 確かに魅力的ではあるのだけれど、ここの住人的にはどうなんだろう?
いきなりでOK。 ただ状況設定やキャラの設定が大事になってくるようなスカプレイなら、 説明があった方が行ける。どこまでも。 ツンデレで言えば、ツンがないとデレが引き立たないのに同じ。
上の質問だけど、レスありがと。参考になりました。 いついつにと予告できる段階ではないけど、書けたら投下しに来ます。
26 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/24(月) 20:07:28 ID:u4JfpoRT
女の立ちションネタなんかもあったらいいなあ・・・
28 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/25(火) 04:24:17 ID:PXr5BBu+
age
29 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/26(水) 01:51:10 ID:vOR5KJJT
えーと、初めて書いた物ですが載せたいと思います。 内容は純愛スカトロで。 ヘタすぎて見れないという人はスルーでよろ…
30 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/26(水) 01:52:29 ID:vOR5KJJT
「あ゛〜…あぢぃ…」 太陽で蒸された自分の部屋で、弱弱しく今クーラーのリモコンのスイッチを押した。 「まあ…あいつ来るまでには涼しくなってんだろ…」 「あいつ」というのは、水沢 柚子(みずさわ ゆず)っていう…特徴と言えば、黒髪のロング、顔が小さくてメガネをかけている… かわいいけど…性格がなぁ…まあただの幼馴染だ。 ついでに自己紹介でも…大和 亮太(おおわ りょうた)。 高校二年生の夏は青春時代最高の季節と言われるが…「あいつ」がいるおかげで… 俺の部屋がキンキンに冷えた頃、「あいつ」はやってきた。 (ピンポーン) 遠くで「おじゃましまーす!」と元気な声が聞こえてきたんで玄関まで行こうとした。 (ダッダッダッ…) 「って行かなくていいか…」 (ガチャッ) 「うっはぁー!涼しぃ〜…!」 そこには、幸せそうな顔をしている柚子がいた。 と、幸せそうな顔が急にキッっと俺をにらんだ。 「な…なんだよ…」 「あんたねー!女の子が来るんだから玄関で来るのをそわそわして待つとかないの!?」 な、なぜそわそわする必要が… しかもほぼ毎日来てんだからいいだろもう…ったく 「なんだよ…、んじゃ次からは待ってやるから」 どうでもいいんで適当に返した。でも言ったからには待たなきゃならんのか…ま、いっか。 すると柚子はほんのり頬を赤くしながら 「べ…別に待って欲しいとかじゃなくて…その…ひ、一人で部屋の中で涼んでるのが気にくわないだけよ!」 ツンツンしながら座布団の横にカバン荒く置き、自分も座布団に座った。 まあこれでテーブルをはさんで相手の顔をじっくり見られる状態になったわけで…って俺なに言ってんだ。
31 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/26(水) 01:53:57 ID:vOR5KJJT
「ま…さっそく勉強始めるわよ」 「えぇ〜…めんどい」 「するために来たんだっつーの!」 今日柚子が俺んちに来た理由は夏休みの課題を一緒にやる(むしろ教えてもらう)ためだ。 柚子は頭いいからわからんことはなんでも教えてくれる。俺は水泳一筋でなかなかの成績はのこしてあるが 頭のほうは…アレな状態。 んで、夏休みとかの課題とかは全然わからんから最後までやらないでいるのだが… 「アンタのお母さんに頼まれたんだから、しょうがないじゃない!早く課題出して」 だからって毎日来ることあるか?つーか… 母め… 30分ほどして、俺はすでに頭が痛くなってきた。気分転換に柚子に話しかけた。 「なぁ、柚子」 「ん?なに?」 「あ…え〜と…あ、お前その格好さむくね?キャミにスカート…ってスカートみじか!超ミニスカですか!」 「な、なによ…い、いいじゃないどんな格好したって…!でも、うん。クーラーきいてるからちょっと寒いかもね。でも死ぬほど寒いわけじゃないから」 少し柔らかい笑顔を見せ、カリカリと問題を解き始めた。 …ううむ。小顔にメガネって似合うなほんと…って俺なに言ってんだ! でも、今の笑顔はドキッっとしたな…ちくしょう… 気を紛らわすように、俺もよくわからん問題を教科書を見ながら必死に解いていく。
32 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/26(水) 01:54:40 ID:vOR5KJJT
1時間ほど経ったろうか。そのとき遠くから母親が俺に 「亮太ぁ〜、ちょっとお出かけしてくるからー、お留守よろしくー!」 といって、バタンと出て行った。どうせ友達の家で遊んでくるとかだろう。 そのとき、初めて異変に気付いた。珍しく勉強に熱中していたからだろうか。 柚子の調子がおかしい。ペンはほぼ止まった状態。左手はなぜかお腹を押さえてるように見える。 小さく息が荒い。 「柚子?どうした、寒いか?」 そういうと柚子は少しピクッっと動き、少し苦しそうに言った。 「えっ…あ、あはは…そ、そだね…ちょっと温度下げてもらっていっ…!ぅ…いいか…な?」 「お…おう…」 寒いはずなのに額に汗がにじんでいる。まあ苦しそうなので温度を下げた。 それでも柚子は、温度を下げた意味がまったくないように息が荒くなっていく。 大丈夫か?と、言おうとしたそのとき… ぐぎゅるるるるる! ……え? 今のは…お腹すきましたコールとは何か違うような…コレは…まさか… 柚子はソレを出したい合図の音を出した瞬間、体全体がビクッ!っと動いた。 (ゆ、ゆず…やっぱり…) 俺はもうほぼ確信。 ど、どうしよう…だからといって『ウンコして来いよ』なんて言えないし…柚子が行くの待つしかないか… と、考えていたとき 「…ちょ、ちょっと気分悪い…か、ら…トイレ借りる…ねっ…」 「あ、ああ…」 ウンコしたいのはわかっていたが、吐きそうだからトイレに行くという柚子の必死な芝居にこんくらいの返事しかできなかった… 柚子は立ち上がろうとしたが、すぐしゃがむ。もう歩くのも厳しいのだろう。何度も深呼吸をして立とうとするがすぐしゃがんでしまう。 「な、なあ…大丈夫か?」 「はぁ…はぁ…うっく…っはぁ……」 「…ほら、手貸してやっから…立てよ」 俺は見てられなかったんで手を差し伸べた。柚子は俺の手をつかんだ。その手はプルプルと小刻みに震えていた。 「りょ、うた…やだ…やだ…私やばい…やっ…!ふうぅぅっぅ…!!」 柚子は俺の手を離し、後ろに下がったかと思うとうずくまりこっちにお尻を向け、ミニスカのためパンツが丸見えな状態になったとたん… 決壊した。 つづく
33 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/26(水) 01:58:04 ID:vOR5KJJT
まず今日はここまでで…評価が悪ければ続きの投下はやめておきます。 ほんとヘタですみません><
わたしも読みたい
>>33 俺も同意見だ。
ただ温度下げるんじゃなくて上げるんだよね?
当然続きは希望するが、吐きそうな演技じゃなくて吐いてもいいよ!
スカトロ=陵辱と思い込んでたので純愛スカトロ凄い新鮮
最近獣医でさえ愛があれば脳の中の人からOKが出た。 愛って凄いわ。(ただし惨事は簡便な!)
リボーン投下。 リボーンが出かけておりだれもいないツナの家。ツナはグータラに部屋で過ごしていた。 ピンポーン。「ん?誰だろ・・・?」 ツナは一階に降りた。玄関には・・・ 「京子・・・ちゃん?」
15の逆利用と見た
一糸まとわぬ全裸になった玲衣は、羞恥と屈辱で身体を震わせた。 顔は耳まで赤に染まっている。 「手は身体の横にして」 「・・・・・・」 玲衣は唇を噛みしめ、おずおずと手を動かした。 隠していた乳房と秘部が露になる。 「ふうん・・・」 女性はジロジロと玲衣の裸身を観察し、何事かノートに書き込んだ。 「それじゃあベッドに寝て。頭ぶつけないよう注意して」 「いやあっ・・・!」 秘部を虚空に突き出すような格好に、玲衣は悲痛な声を上げた。 両手はそれぞれベッドの足から伸びている鎖に拘束され、両足は頭上を走る鉄パイプにくくり付けられようとしている。 「そんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃない。女同士なんだから」 「そっ、そんな問題じゃないわよっ!」 「大人しくして。お友達のこと、忘れたの」 「・・・・・・っ」 女性が淡々と、明日の天気を告げるように口にした言葉に玲衣の抵抗が止まる。 「そうそう、いい子。力ぬいて・・・じっとしててね」 全く邪気が感じられない表情で微笑むと、女性は玲衣の両足を大きく開いた状態で拘束した。 最も恥ずかしい部分が奥まで見えそうだ。 「いや・・・いやっ・・・! あっ!?」 涙を浮かべ顔を左右に振っていた玲衣は、下半身に異様なものを感じた。 「うあっ! な・・・なに、何してるの・・・?」 「ん? わかんない? ・・・浣腸の準備だよ」 「かっ・・・!?」 ローションまみれの両手で菊座を撫でられるたびに、異様な感覚が走る。 淡いピンク色の肛門に、人差し指が侵入する。 「いやあっ! やめてっ! 何で、こんなことするの・・・っ! あひっ!」 「玲衣ちゃん、緊張してるみたいだから。緊張をほぐしてあげようと思って・・・うん。これくらいでいいかな」 女性は満足げにうなずくと、裏門から指を抜いた。 「玲衣ちゃん、浣腸したことある?」 「・・・あ、あるけど・・・」 「じゃあ、いっぱいしても大丈夫だよね」 「えっ・・・あ、あっ・・・!」 浣腸器の嘴管が肛門にゆっくり近づき、差し入れられた。 「たっぷり飲んで、いっぱい出してね」 女性はニッコリ笑うと、シリンダーを押して薬液を注入しはじめた。
ごろごろ、ぎゅるぎゅるぎゅる・・・ 「ああ・・・はああっ・・・んんっ・・・」 直腸粘膜が不気味に蠕動するたびに、玲衣の半開きの口から苦悶がもれる。 「いつでも出していいわよ。ちゃんと、受け止めてあげるから」 「そ・・・そんなとこに、出せるわけが・・・」 女性の手にはポリバケツ。底には消臭剤が入っている。 「これから玲衣ちゃんのトイレはこれなの。早くしてってば」 「あぐっ・・・! さ、さわるなあっ・・・!」 下腹部を優しく撫でられた玲衣は、歯を食いしばって決壊しそうな菊門を締めた。 「ほらほら、もう我慢できないでしょ。早く出して」 「ああっ・・・やめ、てえ・・・っ! 出ちゃう・・・出ちゃう・・・!」 先ほどまで赤かった玲衣の顔が蒼白になり、声が切羽詰ったものになる。 「出てって・・・! せめて、1人にして!」 「見られるのが恥ずかしいのは分かるけど。それじゃウンチを受け止める人がいなくなっちゃう」 「・・・ああ・・・いや・・・あああああ・・・!」 玲衣の瞳から意志の光が消え、ブルブル震えていた四肢が止まる。 一瞬の静寂の後、茶褐色の奔流が流れ出した。 最初は液体のみだったが徐々に固形が混じりはじめ、最後には大きいものをひり出して終わった。 「便秘だったの? 凄い臭い」 「あああ・・・うう・・・いやあああっ・・・」
以上です
ほしゅ
46 :
。。。。。 :2006/08/07(月) 18:34:48 ID:tXYO06D3
これからサンデーで連載中の、某パーツフェチマンガをちょいといじります。 ノーマルな身体パーツフェチの主人公を、その道のマニアに調教する方向です。 塗ったり食べたりすることも割とありそうなので、ご注意。 今日の所はまず第1話ですが、書きたいこと書けなかったので続くと思います。 あ、キャラ設定ミスって羞恥描写がほとんどないや・・・。まいっか。
「ぐわーっ!!」 満員電車から押し出され、このオレ、前田ハチベエ15歳の口から情けない声が漏れた。 駅から出ても、人、人、人・・・。こんなに人が・・・。さすが東京・・・。 これからここで、オレの高校生活が始まるんだなぁ。 オレは前田ハチベエ。女のパーツの違いが分かる15歳だ。 目はパッチリしたネコ型で、色は透き通るようなブルーで・・・(中略)・・・ 胸は大きくて張りがあってぱよんぱよんで、まあ例えるなら・・・(中略)・・・ 声はハスキーで低音が強く、それでいて鼻にかかったような・・・(中略)・・・ 脚はアニメのサニーちゃんのように、太ももから足首まで真っ直ぐ・・・(中略)・・・ そんな条件に合う理想の女を求めているんだけど、オレの田舎にはお目にかかれなかった。 だから、オレは今まで恋をしたことがない!! しかし、東京でならあるいは・・・。 オレは一枚の地図を頼りに、東京の第一歩を踏み出した。 とりあえず寮に行ってみるか。明日には荷物も届くし・・・。 「キャアアーッ!!」 突然の悲鳴に振り返ると、オレの視界にとんでもないモノが飛び込んできた。 衆人環視の中、一糸まとわぬ・・・いや、頭にラバーマスクだけを被った女が立っている! 「ビザール!!」 思わず叫んでしまった。音に聞くAVの撮影というヤツか!? 既に、周囲の通行人は何事もなかったかのように通り過ぎている。これが東京か・・・。 だけど、悲しいかな、お上りさんのオレは、その白昼堂々と繰り広げられる異様な光景を・・・、 いや彼女の肢体を、見て見ぬふりをすることができなかった。 う、うーん・・・この脚・・・真っ白い太ももに引き締まった足首・・・違うな。 彼女はハァハァと息を荒げ、ピンク色に上気した真っ白な肌を小刻みに振るわせている。 非常に均整がとれたお椀型の胸も・・・違う。そう、オレの好みじゃなかった。
「も、もうダメェ・・・!」 知らず彼女に近づいていたオレは、そんなうわごとを耳にした。声も違うし・・・ン? ぎゅるるうるるるるぅるぅ・・・。ナニ、この音。 「ダメ・・・ウ、ウンコもれちゃう・・・!!」 ウ、ええっ? この女、いまウンコって言ったのか? まさか、ここで起こすつもりか!? 「バカヤロォ! お袋さんが泣いてるぜ!」 「へ?」 オレは考えるより早く、彼女の手を取って走り出していた。さすがにやりすぎだ! オレは注意深く周囲を見回しながら、人っ気のない路地に駆け込んだ。 こんなプレイを強要するなんて、どこの鬼畜野郎だか知らねーけど一発ブン殴ってやる! って、あれ、おかしいな・・・。誰もオレたちに付いて来ないぞ? 「なにすんのよ、このスケベ!!!」 ドガァァン!!! 「あべしっ」 オレの身体が宙を舞った。ブン殴られちまったよ、ラバーマスク女に。 って、なにぃ!? なんで助けてやった女に殴られなきゃならん!? 「いってーな、何すんだよお前!!」 「うっさいわね、この変態!!」 起きあがろうとするオレを打ちのめす、実に不条理な言葉だ。 「へ、変態とは何だ!? そんなカッコウで街をうろついてる方が・・・」 「ああっ」 ブブーッ ビチッ こ、この女、オレの反論を遮って、屁をこきやがった。いや、この水っぽい音は・・・。 倒れたままのオレからは、女の太ももの内側を垂れる黄濁色の汁がよく見えた。
ヤバイ。オレは本能的に、今からオレの身に降りかかる災厄を予知した。 「こ・・・こうなったらアンタ一人だけでも・・・。責任とってちゃんと見なさいよね・・・」 女は体を翻し、オレに向かって汗ばんだ尻を突き出し、両手でぱっくり割り広げた。 逃げなければ・・・だけど、蛇に睨まれた蛙というヤツか、指一本動かすことが出来ない。 視線さえも、洋物ポルノでしか見たことのないピンク色のアヌスから逸らすことが出来ない。 「んあああぁっ! でるうっ!」 僅かな汁に汚れ、ひくひくとわなないていたソコは、一瞬にして決壊した。 ビシャァアアアアアアアアア!! ブバッ! ビバババババッ!! キタねぇーっ!! 吹き出した濁流が、オレの股間から腹、胸、顔面を一気に切り裂いた!! 「お、おぉおおっ! ウンコ見られてるっ!! ひいっ!! 私、全然知らない男の子に、ウンコ見られちゃってるぅっ!!」 いやっ、アンタ見られちゃってるどころかっ、思い切りぶっかけてるっ・・・!! 「はぁはぁ・・・ウンコいい・・・お尻めくれるぅ・・・」 メチメチメチメチメチメチ・・・・ビブッ 汁便を出し切った後、黄色い軟便をオレの下腹部の上に垂れ、短いショーは閉幕した。 「くせぇ・・・」 オレはやけに冷静にブツを観察しながら、ようやくその悪臭に気づいた。 糞の熱がムスコに伝わって来やがるぜ。それにしても、何でこんなに黄色いんだ? オレは力なく、半笑いを浮かべていた。 「う・・・あ・・・アンタが悪いのよ!!」 見上げると、女がケツも拭かずに走り去っていくところだった。えーと・・・。 要するに、路地裏にはクソまみれのオレが一人、取り残されていたわけだ。 ちくしょー、あの女、脱糞逃げしやがった!!
・・・ここは、いわゆる閑静な住宅街と言ったところかな。 不幸な事故のせいで道に迷ったけど、なんとか日が暮れる前に目的地に着けそうだ。 ──ったく・・・何なんだよ、さっきの女・・・。思いっきり糞ぶっかけやがって。 てっきり被害者だと思ってたのに。肌寒いけど、もうすぐ春だからな。痴女ってやつか? 手荷物に着替えがあったから良かったものの、まだニオイが取れやしねえ。 おっと、そろそろ学生寮だな。えーと、坂下門学園学生寮って・・・。 ン・・・。それらしい建物は発見したんだけど、この表札は一体・・・。 坂下門学園・・・女子寮? 住所は間違ってないよな。えーと番地、番地・・・。 「ねえねえ君、もしかして前田ハチベエ君ちゃう? 今年、入居予定の」 背後から女性の声に呼び止められ、オレは振り返った。 「え・・・ええ、そうですけど。・・・っ!!!」 そこにいたのは、天をも突かんばかりの大女だった。 「おお、やっぱそうか! そろそろ来てんちゃうかと思てたとこやねん。 ウチは坂下門学園高等部の教員、雨柳つばめや。よろしくな!!」 で、でっけー・・・。180・・・いや、190はあるんじゃねーか? 176センチのオレでも見上げなきゃならなかった。でも胸はあんまり・・・。 「ン? どないしてん、前田君?」 「え? い・・・いえ、え、別に何も・・・あはははは・・・」 ひゅうううっ 「きゃ!」 おおっ、神風だ! オレのごまかし笑いを助けるかのように神風が吹いた! だけど、喜ぶのはまだ早かった。 ぶわっと、盛大に雨柳先生のロングスカートがめくれ上がり、オレは発見したのだ! こ・・・コレは・・・足首のない脚!!
足の先から、太ももまで見事なまでに同じ太さ・・・。オレの心臓が高鳴る。 まさにこれは・・・魔法使いサニーちゃんの脚!! まさか実在していたなんて!! 「何やもー、Hな風やなぁ・・・前田君、見た? ウチの・・・」 「すみません、それはもうバッチリ・・・」 しまった。オレは歓喜のあまり、正直に答えてしまった。 「ウチがオムツつけてることは、学校のみんなには内緒やで・・・」 「へ、オムツ?」 はて、そんなもの見えたっけか??? 脚に気を取られてまったく気づかなかったし、正直どうでもいいっス。 「あ、そやそや、前田君。話さなあかんことがあんねん。さ、あがってんか」 先生に肩を押されるままに、オレは女子寮の中へと案内された。 んー、オムツって何だっけ。オムツ・・・オムツ・・・はっ!? それって、オシッコやウンチが漏れないように受け取る、別名、おしめのことか!? オレは先刻の悪夢を思い出しそうになったけど、それを振り払った。 大人の人でも、身体的な事情でオムツを必要としている人はいるんだよな。 だからといって、別に変な目で見ちゃいけない。うん。 「こちらの手違いで君に連絡入れられへんかってん・・・。ごめんな、前田君。 ・・・・・・ウチの話、聞こえてる?」 「へ、す、すみません、ついショックで・・・」 「近くに親戚とかおらんの? そこに下宿するとか・・・」 あ、寮の話だった。そっか、やっぱり女子寮にオレは住めないよな。 だけど、ここは生まれて初めて来た街。親戚なんかいようはずがない。 東京の高校だって、オフクロに無理を言って受験させてもらったんだ。 アパート暮らしは金が掛かりすぎる。これ以上迷惑を掛けるわけにはいかなかった。
事情を打ち明けると、案の定、先生の顔色は曇ってしまった。いきなり失敗したかな・・・。 「そうや、前田君!!」 突然、先生が明るい声を上げた。 「ここの女子寮の離れに、使ってない小屋があんねん。しばらくそこに住んだらええ。 家賃も格安でええわ。きちんと掃除したら、まだ使えるで?」 「え!? いいんですか、女子寮なのに」 「かめへん、かめへん。他の寮生にはウチが了解とったるわ」 なんてラッキーな展開!! しかもオレ好みの脚の人と一緒の場所で暮らせるなんて・・・! 「あ・・・ありがとうございます!!」 脚がまっすぐで、オマケに優しいなんて最高の先生だ!! 「ただいまー・・・。あれ、お客さんですか、先生」 そのとき、ガララ、と引き戸が開いて、テンションの低い女の声が聞こえてきた。 「おお、天幕か。今、ちょうど、みんな呼ぼうかと思てたところで・・・」 寮生かな。オレは振り向き・・・凍りついた。 見覚えのある黒いラバーマスク。その下はやっぱり全裸。なにコレ。現実? 「あーっ!!」 このキ印女、オレを指さして驚いてやがる。驚いたのはオレだ! まさか寮生じゃないよな? だけど、オレの期待も虚しく、先生は親しげに痴女に尋ねる。 「あら? 何や知り合いかいな天幕?」 「冗談じゃない!! 知り合いなんかじゃありませんよ!! こいつ変態なんですよ、変態!! 人のオマ●コ凝視してたドスケベなんですよ!!」 そんな格好で訴えても説得力ねーよ! まだケツ拭いてねーし! 先生も引いてるだろうが! 「ハァ、ふざけんな! マ●コなんか凝視してねーよ! それにあれはお前が勝手に糞・・・」 吠えるオレに、女はマスクを取って見せた。サラリと、亜麻色の髪が流れた。
こ・・・これは・・・。天幕と呼ばれた女の素顔、いや、目を見て、オレは絶句した。 「何よ!? 何か文句あんの!?」 限りなく透明に近いサファイアブルーの瞳・・・。しかもパッチリとしたネコ型・・・。 初めてだ!! こんなオレの理想通りの目は!! その存在を視認し、オレが懐からデジカメを取り出すまでの間、わずかに0.5秒! 「よかったら記念に写真を一枚」 「キモイ!!」 「ぐは」 ヤツの拳が引き戸ごとオレをぶっ飛ばすまでの間、わずかに0.3秒・・・。いってー・・・。 「あのぉ、だ、大丈夫ですか?」 と、廊下まで吹っ飛んだオレのことを心配してくれる少女の声が届いた。 また女!? そりゃ女子寮だから当然。ちゃんと服も着ている・・・って、当然だろオレ! まあ・・・ちょっと地味な感じの子だなァ。足の細さももう少し・・・。 「あ、ああ・・・大丈夫大丈夫」 適当に答えてやり過ごそう。メガネっ娘ってのはオレの好みじゃ・・・。グサッ。・・・え? 「いってぇーっ!!」 立ち上がろうとしたオレの足の裏に激痛が走り、オレは再びひっくり返ってしまった。 「うわーっ!!」「キャーッ!!」 今オレのじゃない悲鳴が聞こえたような・・・それより足! 手を伸ばしてソレを引っこ抜いた。 「いっててて・・・足に釘が・・・」 こいつは壊れた戸から飛び散った釘か。まったく、踏んだり蹴ったりだぜ。 ン? 釘を取った手と逆の手が、何か柔らかいモノに触れている。 「何だコレ・・・」 むにゅ・・・床に突いていたはずの手は、・・・仰向けのメガネちゃんの胸を揉んでいた。
ヤベッ、釘を踏んでひっくり返ったとき、メガネちゃんを押し倒していたのか!? 「うわーっ!! ご、ごめ・・・」 反射的に身を離しかけたけど、オレは0.1秒で「その事実」に気づいた! ハッ!? こ・・・この感触・・・この上に飛び出すようなフォルムと張り具合・・・。 服の上からはわからなかったけど・・・ま・・・間違いない・・・コレは・・・。 長年探し求めていた・・・新幹線200系型おっぱい!! 「ああっ・・・ダメ・・・お尻見ないでください・・・」 メガネちゃんが涙ながらに訴えてくる。あ、ごめん・・・オレ、見るどころか揉ん・・・。 お尻? 彼女の下半身に目をやると、めくれ上がったスカートの下は何も着けてなくて・・・。 「うわ・・・」 違った、スゴイのを着けてる。直径10センチはある1.5Lペットボトルだ。 あろうことか、後ろの穴でそれをくわえ込み、幼い秘唇を上に押しやっている。 ま、嫌がってるのを無理に見る趣味はないし、そっちのパーツにこだわりのないオレにとっては、 この200系型おっぱいの方が衝撃だ!! そう、あの空気抵抗を減少させるための丸いフォルム・・・。 美しさを越え、エロチシズムすら感じるあのフォルムと同じだ!! この極上の美乳の感触を確かめる手にも、思わず力が入っちまう。 「おおお、スゲェぞ、こりゃあ!! ついに出会ったぜ、この乳に!!」 「キ・・・キサマァーッ」ギ ギ ギ ギ ギ ギ ギ ギ あ、あれ、なに、このドス黒いオーラ。メガネちゃんじゃないよね。誰? え、後ろ? 「いい加減にしろ、この変態ーッ!!」 うわっ、暴力全裸痴女だ。ちょっ・・・全裸で追っかけてくんなよ!! 恐いって、マジで! 「わー!! ち、違う! 誤解だー!!」 「何事だ? 騒がしい・・・」 廊下を逃げるオレの前に、小柄な女の子が現れた。え・・・今の声ってこの子が。まさか・・・。
「キサマ・・・この女子寮に何の用だ?」 この女子寮に何の用だ・・・何の用だ・・・用だ・・・だ・・・だ・・・だ・・・。 おおお、な、何だ!? この背筋にゾクゾクってくる感覚はぁ!! うあああ、出・・・出てるぅ!! オレの脳内から、すっごいのが・・・!! すっごい、いい感じの波が出てるのォ──ッ!! まさにこの声はオレが長年探し求めていた理想の声・・・。こんな所で出会えるなんて・・・。 むっつり見上げてくる少女の可愛げのない面立ちも、なぜか輝いて見えるぜ!! 「桐乃ちゃん!! コイツやっつけて!! 寮に忍び込んでる変態なの!!」 「だ、誰が変態だ・・・!」 追ってくる天幕が勝手なこと言ってやがる。客観的に見て、全裸のお前の方が変t・・・。 「秋水流忍法、味噌落とし!!」 桐乃と呼ばれた少女の眼光が閃いた次の瞬間、オレは自分の身体が宙を舞ったことを理解した。 視界が暗い・・・少女の短い足がオレの首を捕らえたんだな。フランケンシュターナーってやつか。 やけに時の流れが遅いぜ・・・布越しに、やや高い少女の体温、香しい股間の匂いまでよく分・・・ ぶはっ!? くせぇ!! 鼻をねじ曲げる異臭、ブリブリと耳元で轟くこの異音・・・!! 脱糞してんのか!! このクソガキ!! 空中脱糞してやがんのかーッ!! ぐはっ!? 後頭部が床に叩き付けられる前に、オレは意識を失った。てゆうか、その衝撃で意識が戻った。 「天魔覆滅」 ぼそり、と、オレ好みの声で決め台詞を吐く少女。痺れちまったぜ。 オレの顔面に乗ったままの小尻は、まだ何か吐き出してる。文字通り痺れる・・・。 恐るべし、忍法味噌落とし・・・。って、そんなのアリかよ・・・!? 「コラ、アンタら! 新しい肉便器になんちゅーことすんのや!!」 あ、先生の声だ。うーん、フツーだな・・・。オレ、関西弁フェチじゃねーし。 それにしても臭ぇ・・・何食ってんだ、この忍者娘・・・。
その夜、寮の食堂で寮生一同が会し、オレの入居について多数決が採られることになった。 と言っても、寮生の天幕、メガネちゃん、忍者娘に加え、先生の四票だけだけどな。 「はぁ!? 冗談じゃありませんよ、そんな話!! ここは坂下門学園の女子寮ですよ!? たとえ離れであっても、こんな変態野郎を住まわせるなんて反対です!!」 吠えまくる天幕、反対1。言ってることは正しいけど、説得力ねーな。いい加減、服着ろ。 「まあ、でも住むトコないんやし、しばらくの間だけでもなぁ」 ありがとうございます先生!! 賛成1! 「えっと、私は別に・・・先生がそうおっしゃるなら・・・」 おおっ、メガネちゃん、なんて良い子なんだ!! 賛成2!! 「私には関係のない事」 ク、クールだな、忍者娘。これは、棄権1か。ってことは? 「よっしゃ決まりや!! とにかく次が見つかるまでの仮入居っちゅー事で。な、ハチベエ君」 「あ・・・ありがとうございますぅ!!」 「・・・・・・フンッ!!」 へへへ、天幕のヤツ、不機嫌そうだな。ほっとしたら、何だか催してきたぜ。 「あの、この寮のトイレってどこですか?」 オレが尋ねると、座が凍りついた。・・・あれ、何で? オレはただトイレの場所をですね・・・。 「まだ言ってへんかったな・・・ハチベエ君。よく聞いてんか」 先生が厳しい目付きでオレを見据えている。ええっ、オレ、何かマズい事聞いた!? そういや、ココ女子寮だし、女子トイレしかないのか!? 男子トイレがあるのも変だけど!? 「この寮な、トイレがないんや」 「そ、そうですよね、男子トイレなんてないですよね、あははは!!」 「ちゃうちゃう。そうやなくて、トイレ自体がないんや」 「は?」
トイレ自体がないって・・・意味が分からないって訳じゃないんスけど、どゆこと??? 「あれ、まだ気づいてへんのか? ココの寮生ってちょっと変わりモンやろ?」 変わりモン? ・・・野外全裸排泄、肛門ペットボトル拡張、アクロバット脱糞・・・。 素敵パーツのせいで忘れてたけど、こりゃ全員真性変態だ。で、トイレがないのと何の関係が? 「この寮は基本的にトイレの要らん子しか住めへんのや。君からも同じニオイがしてるで」 「はいっ!?」 ニオイって・・・。はっ、昼間、全身に下痢便を浴びせられたんだっけ!? 「寮生の子らのは、ウチがおいしくいただいてるんやけどな」 ぺろりと舌を出して先生がのたまった。何食ったらこんなにデカくなるんだとは思ったけど・・・。 「正直ウチひとりでは、いつでもみんなの面倒見たるゆうわけにはいかへんねん。 肉便器ならいつでも大歓迎や。今までウチ自身の分はオムツ使てたけど、これからは頼むで!」 ワハハ、と豪快に笑う先生・・・って、何ですと? まさか、先生がオレに優しい理由って・・・。 「前田さんも理解ある方だったんですね。よ、よかったら、私の溜めてる分も・・・」 顔を赤らめるメガネちゃん。いや、オレは君の言ってる事、全然理解できないよ!! 「私は漢方薬や火薬の材料に使うから無用だ」 と、忍者娘。そういや、君は「私には関係ない」って言ってたよね。あはは・・・。 「信じらんない。コイツ、私の排泄を邪魔しようとしたんですよ」 天幕はいちいち突っかかって来やがる。ン、待てよ、これはオレにとって天の助けじゃないか? このままこの変態寮にいたら、本当に便器にされちまう。 「ん〜? ホンマか、ハチベエ君」 「そっ、そうなんですよ。コイツ、街の中で突然おっ始めようとしたもんですから」 「そんで君が受け止めてやったわけやな。天幕のニオイでよう分かったわ。よっしゃ、合格!」 「ハイッ、ありがとうございます・・・って、あれ・・・?」 ごめん、オフクロ。オレ、墓穴を掘っちまったよ・・・。
「ふう。一時はどうなるかと思ったぜ」 女子寮の離れに荷物を下ろしたオレ、前田ハチベエ15歳の口から独り言が漏れた。 それにしてもあの脚、あの胸、あの声にあの目!! 長年探し求めていた理想のパーツに、たった1日で4つも出会えるとは・・・。 やっぱ東京出てきて正解だったなぁ。これからの生活が楽しみだぜ!! って、喜んでる場合じゃねーぞ! なんかオレ、思いっきり変態だと思われてるからな。 そう。あの後トイレを求めていたオレに、先生が大か小かと執拗に尋ねてきたけど、 飲尿健康法中だからと謝絶し、その場は事なきを得た。そーゆうプレイには興味ないんだ。 あの美脚の持ち主にオレの出したモノなんか飲ませたら、オレの一部がパーツの一部になるのか・・・。 って、何考えてんだオレ!! うーん、スカトロは勘弁だが、寮を出てくのは惜しすぎる。 女はパーツだ! パーツさえあればいい! パーツさえあればいい! ・・・小は風呂ででも済ませておくとして、大は学校か公衆便所だな。不便すぎるぜ。 てゆーか、風呂があるのにトイレがないってのはこれイカに? ともかく、お風呂は8時から9時の間だったっけ。ひょっとして一番風呂かな? ・・・って、もう8時過ぎじゃねーか・・・うっ、急に生理的欲求が・・・! 帰り道はガマン出来るけど、家に帰った途端ガマンできなくなるアレか!? 「う〜、トイレトイレ」 今トイレを求めて全力疾走しているオレは、女子寮に住むごく一般的な男の子。 強いて違うところをあげるとすれば、女の子のパーツに興味があるってことかナー。 そんなわけで、女子寮の本館にあるお風呂にやってきたのだ。 ・・・ナニその変質者・・・スゲェ物悲しくなってきたぜ・・・。 って、入寮一日目にして失禁できるかよ! オレは勢いよく風呂場の戸を開いた! 「ン、遅かったやないか、ハチベエ」 へっ? 先生・・・と、寮生の皆々様!?
湯煙の向こうに見えるのは、御髪を流す雨柳先生と、湯船に浸かる三人娘・・・。 「キャアアーッ!!」 タイルの壁面に甲高い悲鳴が響き渡った。オレの悲鳴が。 「うわ、ご、ごめ・・・」 「ちょっと、早く閉めなさいよ! お風呂場の温度が下がるでしょ!」 「キサマ、着衣したまま入浴する気か? 着衣脱糞なら解るが」 「そんなに慌てなくても、まだ楽しむ時間はありますよ?」 ・・・あれ? なんなのこの子たちの反応。ひょっとしてオレ、歓迎されてます? 「なに驚いてんのや。一つ屋根の下で暮らすんなら、裸の付き合いは基本やろ?」 ぐはっ!? 長いスカートのせいでよく見えなかったサニーちゃん脚だー!! 付け根までじっくり拝むことが出来るとは・・・生きてて良かったっス・・・!! 「違います先生! 節約です、節約。一度に入ればお湯が少なくて済みますから!」 コイツのパーツは目だから、風呂場でも有り難みがねーな。あ、常に全裸だったか。 ん、8時から9時って、オレのための時間帯じゃなくて、単に風呂場を使える時間なのか。 まあ、ここ規律正しい女子寮なんだしな。うーん、本当にここにいていいのか、オレ? 「ほらハチ、はよ服脱いでき。洗濯モンは洗濯かごに入れとくんやで」 オレはここにいていいんだ!! おめでとう、おめでとう、ありがとう!! 思わずウレションしかけちまったぜ。・・・って、どうする、放尿!? し、仕方ない、ここは大人しく脱いで出直すか・・・洗濯物は洗濯かごだっけか。 よし、ハチベエ、行きます!! 再びガラス戸を開くと、また異様な光景に襲われ、オレはフリーズした。 四つんばいになった天幕のケツに、忍者娘がホースを差し込んでやがる。 「ちょっ・・・寒いから早く閉めなさいって・・・何度言わせる気・・・!?」 あはは、新幹線200系型おっぱいとサニーちゃん脚は湯船の中みたいだな。今行くぜ!
華麗にスルーするオレの足を、天幕のケツから抜かれたホースが絡め取った!? ズシャアアッと顔面からタイルに落ちたオレに、忍者娘が素早く馬乗りになる。 「待たんかキサマ。湯船に浸かる前に掛け湯をするのが常識だろう」 「ハイ、お風呂のマナーは大切っスよね。ばってん、そんな止め方なかろーもん!!」 っ!? 起きあがれねえ! この幼児体型、全力込めてるのにピクリともしねーぞ!? むう、騎乗位というより、マウントポジションという雰囲気だ・・・。殺される・・・!? 「桜子、掛けてやれ」 甘い低音ボイスがオレの力を抜いた。・・・桜子? ああ、腹を膨らませた天幕のことか。 はーっ、はーっ、という荒い呼吸音が不気味すぎる。まさか・・・それ掛け湯違う!!! 「し、仕方ないわね・・・もっとガマンしたかったのに・・・んーっ!!」 仰向けのまま見上げると、降り注ぐ黄色い濁流が見えた。オレの頭を、洗礼という単語がよぎる。 「ウギャーッ!! アチチチチッ!!」 ビシャビシャビシャビシャ!! ブバババババッ!!! ビバッ!! 「熱ッ!! 熱いーっ!! お味噌汁熱い!!」 オレの上で一緒に糞汁を浴びる忍者娘が叫ぶ。な、何てイイ声出すんだコンチクショー!! ぐっ、それにしてもこの汚汁、比喩じゃなくてマジで熱湯じゃねーか!! 「フフフ、こやつ、桜子の尻汁を浴びて一物を勃たせておるぞ!」 忍者娘が割れ目をチ●ポに擦り付けてくる。違う、コレは君の声に反応してるんだ!! 「え、ホントに・・・?」 振り返った天幕の青い瞳が、気だるい表情の中でヤバイくらい輝いていて、オレは射精した。 耳障りなほど心臓が脈打ってる・・・ああ・・・このまま、オシッコしちゃおっかな・・・。 「おお、ごっつ湯気出てるがな」 「すごく気持ちよさそうですね、天幕先輩の熱湯浣腸」 湯船の方では脳天気な歓声が上がっている。この程度のプレイ、この寮じゃ普通なんスね。
その後は、さっぱり身体を洗い、よく暖まって風呂を出ることができた。 だけど膀胱はまだパンパンだ。オレので彼女たちを汚すのには抵抗があるからな。 ま、既に汚れていると言えなくないけど・・・それでも最高のパーツを持った女達だ。 ここを追い出されないためには、どんなプレイにも耐え忍ばねばなるめえ・・・。 「ああ、メガネちゃんのオッパイ洗いだったら、大歓迎なのになァ」 なんて考えながら身体を拭いていると、天幕がおずおずとオレに謝ってきた。 「私、あなたの事誤解してたみたいで・・・その・・・色々ひどい事を・・・」 はぁ? やっぱ、コイツ、変態の基準が人とは違のか!? 「ああー、もお、何だよちくしょー! そんな風に目を曇らせてたんじゃ、 せっかくの青い瞳が台無しじゃないか!」 「え? あ・・・う、うん・・・」 しおらしくしやがって! 目しかとりえのない女のくせに。完璧な目しか・・・。 くうっ、ここは背に腹は代えられねえ。こいつの目の輝きを取り戻すには・・・これだ! 「なあ、オレのションベンを飲んでくれないか」 オレは白い歯をキラリと輝かせて微笑を決めた。そう、変態には変態プレイだ。 いいけど・・・か、勘違いしないでよね!! 別にアンタのが飲みたいワケじゃなくて、 お風呂上がりで喉が渇いてるから、仕方なく飲むだけなんだから!! ・・・な〜んて、天幕は目を輝かせてくれるに違いない! 「調子にのるな、バカ!!」 「ぐはっ!?」 天幕はオレをぶん殴ると、やはり全裸のまま脱衣所を後にしたのだった。 わ、わかんねー・・・ひょっとしてアイツは出すほう専門なのか・・・? オレは床に倒れ伏せたまま反省した。あぁぁ・・・おしっこあったかい・・・。 こうして、オレの新生活は鉄拳制裁と共に始まったのだった。
sage
近所にできたレンタルビデオ店にスカトロものが大量にあったので、狂喜乱舞して10個くらい借りてしまったw
>>63 はうかれていて気付かなかったが、その店員は中学の同級生だ
ご愁傷様です
続ききたいしてます!!
>>64 そんなことはないと思う。・・・いや、顔まったく覚えてないから断言できないけど。
帰ってから見るの考えてて超上の空だったからw
東方の妖怪は人喰いだから未消化物は人の毛とか目玉とか
>>68 ちょっと遅くなったけどGJ!
夏なのに一行に心温まらない今日この頃、心温まるSSだった。
キャラの特徴もよくつかんでると思うし、何より腹痛とか排泄の表現が
よすぎて(*´д`)ハァハァ
続編キボンヌ!
71 :
68 :2006/08/18(金) 00:16:15 ID:RDo1eDKa
ありがとうございます〜(´ー`)ノ
>>69 そもそもアリスはうんこなんかしないよ!(スカスレに対する反逆)
>>70 感想ありがとうございます!もともと自分の趣味で書いてたものですが、
少しでも楽しんでもらえたら幸いです。本当に。
またエロゲージが溜まったらお世話になりますm(__)m
>>68 GJ!東方エロ小説が最近少なくなった感じだったからとてもありがたかった!
流れるロダより、東方ネチョろだを利用でいい気がする。
73 :
名無しさん@ピンキー :2006/08/26(土) 00:52:53 ID:g4r9s/7Z
74 :
名無しさん@ピンキー :2006/08/31(木) 03:12:10 ID:eAkaj8UA
職人消えたのか?
75 :
名無しさん@ピンキー :2006/08/31(木) 03:16:20 ID:jhB01PRp
もう残ってるのはアンタと俺だけさ
ノシ 俺もいるぞ
こんなんでも居るんですけど・・・
いますよ。執筆中ですよ。
>>3 の妖菜ちゃんが主役のSSが読んでみたいと思う人、挙手!
ノシ >>ななじゅ氏 今の状況を教えてください。
まだ生きております。スレ用のネタも考えないとなー。
>>79 そこで1発キャラのネタを望みますかww
>>80 産業くらいでいうと、
もう9月だけど夏だる〜
筆が止まる
サイトすら更新停滞中
執筆中の職人さん方にめがっさ期待!
それでもななじゅ氏に期待する私がいる。 妖菜ちゃんSS、期待してます。 早く調子が戻るといいですね。
いつも下痢ってる妖子をたまには詰まらせて、妖菜に浣腸させてさせてくれぇぇぇぇ…!!! 妖菜なら優しく撫で回してくれそうだ…ハァハァ
思いのほか妖子たちの人気がでてびっくりなんだけど。
オリジナルだから弾かれるかと思ってた当初www
とりあえずサイト用の新作はあがったから、
>>83 このへんの路線で考えてみます。
でも今日は寝るのです、おやすみー(ガクリ
wktk
というか、ななじゅ氏のサイトが気になります・・・。
ヒント:乱れる妄想亭
ヒント:それヒントになってない
89 :
名無しさん@ピンキー :2006/09/11(月) 02:11:00 ID:EXYpWFZa
>>ななじゅ氏。 今はどんな具合ですか?もしお時間かかるようでしたら、先に投下したいのですが。
>>90 いや、別に僕の投下を待つ必要はないかとww
ここんところ立て込んでて全然書けてませんよ、是非投下してスレを盛り上げてくださいまし。
>>91 私も完成しているわけではないので。ななじゅ氏も、頑張って下さいね。期待しています。
>>93 鯨肉でも同じような事になるって書いてあるね。
アブラなんとかを食べるというシチュは無理がある気がするが、
鯨なら旅先でとか夫の実家でとか有り得そうだ。
っていうか
>これはほとんど都市(?)伝説として聴き流してもらいたいのですが、
>某地方では、その地に赴任してきたばかりの若い教員などに、
>歓迎会の席で、そのことを知らせずに食べさせて、気がつくとお尻が「あら〜っ!」
>となってしまうというイタズラがあったとかないとか。
>私は食したことはないのですが、実際にとても美味しい魚らしいです。
新米女教師(*´Д`)ハァハァ
今思いついたのだが、罰ゲームならどうだろう?
>>94 それ…
友人がやられたらしいよ。
その魚だったか忘れたけど、地元では有名な食べすぎ厳禁!な魚で、次の日大変だったらしい。
ナプキンつけて初授業したって言ってたよ。
聞いてる間ハァハァしたお。
沖縄の地元旅行にて…とか
我等が妖子ちゃんが騙されて食べさせられるとか。
むしろ騙して食べ(ry
騙されて食わされた妖子がトイレで妖菜に優しく拭き拭きしてもらう。ハァハァ。 ななじゅ氏どうてしょう?
むしろ現在、自分が思いっきりお腹痛い件について。
(´・ω・`)つ[サクロン]
つ【妖菜ちゃんと浣腸】
やーっと書いたよー。おまたせいたしました。 そしていうべきことはひとつ。新キャラ登場! ● ● ● 「青い海!」 「白い雲!」 照りつける日差しは少々きついものの、打ち寄せる漣の音が耳に心地よい。 ここは沖縄。時間は少し戻って妖子ちゃんたちが現役妖怪小学生時代。 今日は修学旅行である。くらーく陰鬱な冥界にある妖怪小学校から現世へと飛び出し、羽を伸ばす滅多にない行楽だ。 そういうわけで、妖子は親友の妖菜と共に目の前に広がるパノラマに歓声を上げていた。 「うっ……寒気が」 不意に観光客らしき少女が身を震わせた。 一般人には決して姿が見えない妖子たちだったが、たまーに霊感が強い人には、こうした寒気を与えるようである。 とにもかくにも沖縄まで修学旅行にやってきた妖子たちは、思い思いにはしゃぎ回ったとさ。 おしまい。 なんて終わるわけも無く、夜のホテル。 経営不振で経営者が自殺し廃棄されたホテル。そこが幽霊・妖怪たちのホテルになっちゃってるのだ。 経営者は、死してなお同じ田中さん(仮)。生前とは違い、沖縄へ息抜きへ訪れる幽霊たちに大人気で左団扇らしい。 最も、廃墟状態のホテルを自分の霊力で綺麗な状態に見せかけてるだけだから実質的なコストが0なだけだが。 「や〜、楽しかったねぇー」 「うん、すっごい楽しかった」 一日たっぷり遊んだ妖子と妖菜は、パジャマに着替えて部屋のベッドでくつろいでいた。 ほんとはベッドがあるかないかもわからないほどボロなのに、ふかふかにクッションの効いた寝心地よさそうに仕上がっている。 しかし、死んだあとのほうが経営上手とは、なんとも悲しい人である、田中さん(仮)は。 コンコン。 と、不意にノックの音がした。 「あれ。誰か遊びに来たのかな?」 ぴょんと弾みをつけてベッドから飛び降りる妖子。そんなことをしたら床を踏み抜いてしまいそうではあるが、そのへんもちゃんとカバーできてるあたり、田中さん(仮)の霊力はなかなかのものだ。 「はいはーい」 「お邪魔しますわよ」 「げ、怪さん…!」 がちゃりと開いた扉の向こうにいたのは、怪(かい)さん(享年17歳)だった。 吸血鬼コースのエリートなのだが、いかんせんその高飛車なお嬢様性格、さらにいじめっ子的性格が相まって、女王様的存在である。 かくいう妖子も、怪から悪戯された経験は星の数ほどあったりする。 「あら、せっかく名産品をおすそ分けにきてあげたというのに、げ、っていうのは無いんじゃなくて?」 怪は吸血鬼らしい色素の薄いカールした髪をかきあげ、青白い顔に真っ黒なルージュを引いた唇を笑みの形にゆがめた。 「め、名産品?」 「そ。名産品。たまたまお昼に、地元の海坊主から貢いでもらったんだけどね。ちょっと量が多すぎるから、配って歩いてるの。何かご不満?」 怪がちらりと見せたのは、ハンカチがかぶせられた大きなお皿だった。 「い、いえ……」 不満も何も、今までにされた仕打ちを思い返すと笑顔で頷けない。 妖菜も、はらはらとベッドの上から様子を伺っている。 「あら、信用されてないものね……」 と、大げさに肩をすくめた怪は、ぱらりとハンカチを捲り取った。 「うわっ!? な、なにこれぇ……」 皿の上に乗っていたのは、白身魚のお刺身とフライだった。 ただ、尾頭付きとでもいいたいのか、ご丁寧に頭を添えてあるのだが、その頭がたいそうグロい。 深海魚バリの牙がびっしりと生えているのだ。
「そんな気味悪がらなくてもただの魚よ。貰ってすぐにお刺身で頂いたけど、美味しかったですわよ」 ほら、と一切れ摘んでまず自分が食べてみせる怪。 グロテスクな外見とは異なった深みのある味わいが口に広がる。 「……」 だが、妖子はまだ不審げだ。 「……いらないのなら、別のお友達に配るまでですわ」 怪は大げさに溜息をついてきびすを返す。 「あっ、べ、別にそういうことじゃ……あ、ありがたく頂きます」 ここで下手に断ると後が怖い。妖子は慌てて怪を引き止めると、そのお皿を受け取った。 「あ、ありがとう、怪ちゃん」 「どういたしまして。それでは、ごめんあそばせ」 怪はにっこりと笑みを浮かべると、軽くお辞儀をして去っていった。 というわけで、半ば強引に押し付けられたおすそ分けを囲み、妖子と妖菜は互いの顔を見つめあった。 「で、本当に食べれるのかな……」 「怪ちゃんは実際に食べて見せてたけど……」 人の血を好む吸血鬼である怪の味覚が狂っていないことを祈るばかりである。 「と、とりあえず……あとで感想聞きにこられても困るし、一口だけでも……」 怪の怒りを買って、その制裁を受けるのは裂けたい。妖怪や幽霊はよほどでない限り死なないため、怪の悪戯や意地悪を限度をはるかに超えているのだ。現実なら確実に死ぬ級の責め苦を好んでいる真性ドSなのだ。 妖子はお箸でお刺身を摘み――どうやら霊的な力で処理してあるらしく、昼に貰ったにしては新鮮だった――口に運んだ。 ぱく。もぐもぐもぐ。 恐る恐る口に含み、一噛み二噛みと目を閉じて噛み締めていく。 「!!」 「よ、妖子ちゃん!?」 不意に妖子の目がかっと見開かれ、妖菜は慌てふためいた。やっぱり変な味だったのだろうか。 「お、美味しい!!」 「あれ?」 だが、妖子の口から飛び出したのは意外な感想だった。 頭のグロさからは想像もつかないほどの美味だ。口当たりがよく、ついつい箸がお変わりを要求してしまう。 「ほ、ほんとに?」 「うん、ホントホント。美味しいよ、これ!」 そういいながら、ひょいぱくひょいぱくと刺身を摘む妖子。 「そ、それじゃああたしも……」 妖菜も誘惑に負け、刺身を一口放り込み――そして目を輝かせた。 「本当だ、美味しいよ!」 「はふぅ〜〜……太っちゃいそうだと思っても、止まらないなぁ」 「わたしはお夕飯しっかり食べたから、もう入らないよ」 結局妖子は景気よく刺身を平らげ、フライにも手を出そうとしながらも、それを抑制しようと必死になっている。 妖菜のほうは刺身2切れほどでもうお腹に入らなくなっていた。もともと小食らしい。 「ダメダメ、これ以上はホントに!」 などと箸を持った右手を左手で押さえるという間抜けな行動をとっていたそのとき。 不意に、お尻に伝わる妙な感覚を覚えた。 はっとして手を伸ばしたときにはもう遅かった。
「ひゃっ!!?」 「ど、どうしたの妖子ちゃ……あっ!?」 知らないうちに、妖子のお尻からどろっとしたものが溢れ出し、パジャマを汚していた。 「やぁん! 何これ!!」 妖子は耳まで真っ赤に染めて、あたふたとトイレへ駆け込んだ。 お風呂とビデとが一緒になった洋式トイレにパンツを脱いで座ると、パンツの中には油のようにテラテラと光るぬめった液体が広がっていた。 そして、 ぎゅるるるるるるっ!! 「ひぎっ!?」 それをトイレットペーパーで必死に拭っている最中、お腹から雷鳴が響き渡った。 尋常ではない痛みが下腹部全体に広がっていく。 そして、痛みに脂汗が滲むよりも早く、腸内を流動する汚物が押し寄せてきた。 ぶびゃあああああっ!! びちちちちちっ!!! ぶびびびばじゅううっ!! ぴぶぶぴぶびりりりっ!! ぴじゃああああっ!! じゅびっ、びししっ、しゅばあああっ!! 「あひゃぅ……な、に……痛……!」 自分の意思とは関係なく押し寄せてくる下痢便と強烈な腹痛。 吐き出された下痢便は耳障りな汚い爆発音と共に便器に叩きつけられ、さらなる不協和音を奏でる。 「よ、妖子ちゃん!? 大丈夫……!」 トイレの外から心配そうな妖菜の声が聞こえる。 「!! だ、大丈夫……だから、こっちきちゃ、ヤ……」 「! ご、ごめん……」 ばたばたとトイレのドアから離れる足音が聞こえる。 汚らしい音だけでなく、室内はものすごい悪臭に満たされている。この様子では、扉の外にまで臭いまでもが伝わっていそうだ。 ぶびいいいいっ!! ぶりぶりりりりりっ!! びしゃぶうううっ!! びみぃぃぃぃっ!! びちゃぶちゃぶべべべべっ!! じゅぶりゅりゅりゅっ!! ぼりゅぶぶぶびっ!! 「ひぐぅぅ……どろどろして、ジンジン痛いよぉ……」 下痢便にまた違った物質が混ざっているような違和感のある水便。 それが我慢できないほどの腹痛と共にお腹の中を暴れまわっている。 吐き出されるものが積み重なり、そのうちにもあふれ出してしまうのではないかとすら思うほど出る。 ジュビビビビッ!! ビチビチビブビィッ!! ジュリュビブブブッ!! ぶばばばばばっ!! ブビブウウウウッ!! ぷじゅううううううううっ!! 「あひっ、んぐ……ふっ……!!」 お腹の中が空になってもまだ水分や油のようにどろついたもの、そして空気が抜け出していく。 同時に膨大な体力が奪われていき、便器に座った体勢を維持するのも妖子には辛くなってきた。 ぶびばあああああっ!! ぶじゅりぶびびびびっ!! バビビビビッ!! ぶみいいいっ!! プビィィ〜〜〜〜ッ!! ブスッ、じゅぶりゅっ、どぶぶぶっ!! ブベベッ、ばじゅぶびびびびびぃぃぃぃ〜〜〜〜っ!!!
「……妖子、ちゃん?」 すでに嵐のような爆音とかすかな妖子の呻き声が聞こえなくなって5分が経とうとしていた。 室内にはすでに鼻が曲がりそうな臭気が溢れかえっている。 だが、妖子が出てくる気配はなかった。 必死に妖子の醜態を目に、耳にしないように顔を背けていた妖菜だったが、ついに心配になってそっと声をかけた。 だが、ノックをしても返事が無い。 ただの屍のようだ。ていうか、もともと死んで幽霊になっているから屍っちゃあ屍だ。 「妖子ちゃん、平気……?」 声をかけながらノブに手をかけた。 がちゃり……。 開いてる? どうやら、必死になるあまり鍵をかけていなかったようだ。 「ごめんね、入るよ妖子ちゃ……妖子ちゃん!?」 詫びながらそっと中に入った妖菜は、声を張り上げた。 便器からずり落ちた妖子が、お尻を突き上げた格好で床に倒れていたのだ。 慌てて駆け寄ってみると、呼吸は荒いが確かに―こういっては何か不思議な違和感を感じるが、―息をしていた。 体力を使い切って気を失ったらしい。 お尻は大量の汚物で汚れ、肛門は赤くはれ上がっている。便器には大量の下痢便が山を作り、これを処理するのには手間がかかりそうだ。 「妖子ちゃん……かわいそう……」 妖子を抱き起こした妖菜の手が、ぽぉっと霊力の光を帯びる。 妖菜は、トイレの妖怪「かいなで」になるべく勉強をしている。かいなでは便器の下からお尻を撫で回すという伝統があるだけの妖怪なのだが、最近はいろいろなオプションが付いてくるらしい。 この力は、今勉強中のお尻の病気などを癒すための力だ。今回ばかりは、今日日いろいろなオプションサービスをつけないと人員を獲得できない、世知辛い妖怪世間の賜物だ。 「なでなで……」 妖菜は自分の手が汚れるのもかまわず、妖子の汚れた尻たぶを、赤くはれ上がった肛門を優しく撫で始めた。 手を動かすたびに汚れは少しずつ落ち、暖かい光が痛々しい肛門の腫れを癒していく。 「んっ……あっ……」 その心地よさに、気を失ったままの妖子が微かにぴくんぴくんと小刻みに反応する。 「なでなでなで……」 妖菜の甲斐甲斐しい愛撫は、妖子のお尻の汚れが綺麗になり、肛門が元の綺麗なピンク色を取り戻すまで続けられたという。 余談。 トイレのちょうど正面、バスタブにかけられたカーテンのレールに一匹の蝙蝠が止まっていた。 その蝙蝠は、妖子の醜態を一部始終見つめていた。 「ハァハァハァ、わたくしの妖子ちゃん……あんなはしたないウンチを……」 そして蝙蝠を通して、その醜態を中継している怪は、自室のベッドで自らの股間を弄っていた。 「ああっ、妖子ちゃんのウンチ、おなら、直に嗅いでみたいですわ……っ」 ぐちゅぐちゅと、股間から激しい水音を響かせながらオナニーにふける怪。 いじめっ子で女王様として君臨する真性ドSの吸血鬼・怪。 その正体は、好きな子をいじめたくていじめたくてしょうがない、真性ガチレズの困ったちゃんだった。 「あっ! あの日本のマイナー妖怪娘っ、わたくしの妖子ちゃんのお尻になんてことを……っ!」 妖子が気絶しつつも、突き出したお尻からぶーぶーおならを垂れ流していたあたりで、いよいよオナニーのフィニッシュに刺しかかろうとしたところに、妖菜が乱入してくるのが目に入った。 「ゆっ、許せませんわっ!!」 そこで下半身すっぽんぽんのまま飛び出した怪が、見回りの先生に捕まったというのは、また別の話である。 ● ● ● 日に日に短くなってるのはきっと気のせい。 こんな感じでよろしかったでしょうか、皆様。
ななじゅさんありがとうございます。(`;ω;´)
>>104 超GJ!
魚ネタだけじゃなくて妖菜ちゃんをしっかり絡めるあたりに熱い職人魂を感じました。
新キャラも萌えです。かわいいよ田中さん(仮)!
……いやもちろん怪たんもですが。
ツンデレ!ツンデレ! 新キャラもっと出してくださいっ!!!!! 怪タソの激しいSもっと読みたいでつ♪
朝っぱらから愚息がお世話になりましたGJ! マイナー扱いされる妖菜ちゃんがツボ
112 :
名無しさん@ピンキー :2006/09/26(火) 17:12:15 ID:4OgnT+on
しかしあの魚、そんなに早く効くのかと言う疑問があるけど。 街中とか布団の中でいきなり漏らすほうが良かったかな…
>>113 それは「ご都合主義」というものなんだが。
皆気にしないで。
レッテル貼りをする 根拠を示さず自説が支持されていると主張する
テーレッテレー
>>114 コーラックを使う作品で、明らかに胃に入ったばっかのときに便意を催してたら、
おまいらオイオイってつっこむだろ?
映画なんかで毒を飲み10秒ぐらいで死ぬ作品は多いけど つっこむ人は少ないよ
そういうのにつっこみいれる人って現実と虚構の区別がついてないとさえ思える
それは話が飛躍しすぎ 「アニメ見てるから性犯罪者」くらい飛躍してる
あの戦艦大和の映画は軍オタから言わせてもらえば嘘ありすぎ。 でも、一般から言わせれば「ふーん」程度。 用は楽しめればいいのさ!
121がいいこと言った。 なにはともあれ、職人さん GJ!
123 :
名無しさん@ピンキー :2006/10/07(土) 19:04:13 ID:j0pA2Gva
?
そろそろ次回作が欲しいところ。妖菜ちゃんがあの旅館で、ちゃんと仕事できているのかが気になる。人が中々来ないみたいだし
興味湧きません?湧かないのであれば、この話はここまでということで。
興味云々以前に、あれですよ。 時間がね……。ついでにもともと遅筆なもんで。 申し訳ナス
ななじゅ氏ガンガレ! 気長に待ってます。 そして他の職人さんたちもキボン。
ではコミック版ひぐらし・暇潰し編の赤坂美雪(赤坂の娘)で書いてみようかと思う。高確率で駄文になるかもしれないが
カモーン
新作待ち疲れて俺が便秘になっちまったじゃねーか! ……だ、だれか浣腸して…ハァハァ
>>130 私はネタすら思い浮かばない状況なので、当面はななじゅ氏もしくは他の作家さんで繋いで下さい
言い方が悪かったです、もうしわけない。 私はまだまだ完成できそうにないので、ななじゅ氏他の作家さんに期待します
それじゃあサイトの新作も出来たことだし、短いのを投下しますか…。 ○ 妖菜短編 ○ 「はぁー……退屈だなぁ」 妖菜は古びたトイレの底で溜息をついた。 ここは歴史ある古都京都のとある旅館のトイレ。妖怪「かいなで」の妖菜が勤める勤務先でもある。 かいなでとは、便器の中から手を突き出し、必死で気張っている人のお尻をぺろんと撫でるまったくもって意味の分からない妖怪である。 しかし、日本の妖怪にはそれなりの歴史があるらしく、意味不明でも伝統やら何やらがついて回ってくるので、一種類とて無駄な妖怪はいないのだという。 「ま、竹やぶから無意味に砂をブチまけるお婆さんや赤ちゃんコスプレマニアの重たくなるおじいさんよりマシかぁ」 などと、退屈のあまり普段は決して心にも思わないことをついついボヤいてしまう妖菜。 ちなみに、妖菜が退屈をぶっこいている理由はいたって簡単。産業などといわず、一行で説明がつく。 旅館自体に客が滅多にこないのだ。 昔はそれなりに有名な旅館だったのだが、立地条件の悪さ、さらに時代の流れでもっと小奇麗でおしゃれな旅館や、ホテルやらを利用する人が増えたため、ここ十何年客足が途絶えて久しかった。 「何事も下積み時代が大変だっていうしなぁ……そこは生前も死後も一緒かぁ」 この世もあの世も、何とも世知辛い世の中である。 物好きな客がたまに来たとしても、本館の方にはもう少しまともな水洗トイレがある。 好き好んでこんな古いトイレを使いたがる人は、正直いない。 それでも、トイレのある裏庭には小川が流れていて、春や秋は旬の花が美しく咲き乱れ、夏は蛍が舞う姿を見れるし、空を彩る花火を見るには実はこちらからの方が見晴らしがよい。 そうしたイベントがある日には、それなりに利用者もいるのだ。 「あっ、お客さんかな……」 正直、トイレの利用者をお客さんと呼ぶのもどうかと思うが、妖菜は早速身構えた。 入ってきたのは、浴衣姿のうら若い娘さんだった。 確か、どこぞの都会から夏休みで京都観光に来た女子大生グループの1人だったはずだ。 「この旅館、安く泊まれるんだよねー」 などと会話していたのを耳にしていた。 今となってはこの旅館は、昔では考えられないほど安い値段で泊まれるようになっていた。 少しでも客をと講じた苦肉の策である。そのおかげか、一時はまったく客足のなかった頃に比べ、主に学生などの若い年齢層の客が増えていた。 それでも、あくまでこないよりマシレベルではあるが。 閑話休題。 「カキ氷食べ過ぎちゃったかなぁ……」 カランコロンと下駄を鳴らしながらトイレへ駆け込んでくる女子大生。 どうやら、近所でやってる夏祭りの帰りらしい。こうした祭りでは、往々にして尋常でない量のカキ氷を出す店があったりする。 この女子大生も、そうした店に当たってしまったのだろう。 それがさらに、氷多すぎシロップ少なすぎだったらより悲惨であるが、今はどうでもいい話だ。
きゅぴ〜〜〜っ。 (ゲゲゲの下痢気味かな?) 妖菜の耳には、かすかなお腹の唸りも届いていた。 利用者の身体情報を知る力も、妖菜の妖力のひとつだ。 (年齢19歳、ここ3日間ほど出てなかったけどカキ氷の食べすぎで急にお腹が下った……かぁ) 下痢気味などの相手の場合は、注意が必要だ。 先走ってお尻を撫でてしまえば、我慢しきれずにあふれ出した下痢便などをモロにかぶってしまうかもしれない。 こうした場合、すべてだし終わるのを待つのが上策なのだ。 「もうっ……浴衣って、なんでこう……」 ぎゅるるるぴぃぃぃ〜〜〜っ!! 女子大生はもたもたと浴衣の裾をずらし、パンツを脱ぐ。 最近は和服だからといってパンツを穿かないなんて人は少ないのだろうか。それは俺にはわからない。 ともかく、どうにかパンツを脱いだ女子大生は、裾をたくし上げて便器の上にしゃがみこんだ。 「んんっ……」 ビュチュビュリリリイイイイッ!! ビチビチチブブッ!! バジュブブブッ!! ビジュビシュッ!! ビチャチャチャチャッ!! バブジュブリッ!! (わっ、3日も溜めてたとは思えないなぁ) 冷静に女子大生の排便を観察しながら、妖菜は心の中で呟く。 すっかり冷えてしまった女子大生のお腹の中身は、まるで泥のようにゆるゆるになって便器の奥に吸い込まれていった。 バビビビッ!! ブリブリリリッ!! ニュルブブブブブッ!! じゅびびいいいっ!! 「あくっ……いつつ」 後から後から押し寄せてくる下痢便の洪水も、やがて勢いを失っていく。 変わりに勢いよくおしっこが噴き出してきた。このおしっこの切れ目がチャンスだ。 「はふぅぅ〜〜〜……すっきりした……なんかまだ痛みっていうか残糞感があるけど……」 女子大生がお腹をさすりながら心地よさそうな溜息をつく。 今だ。 (さわ……っ) 「ひっ!?」 軽くひとなで。女子大生は何事かとびくっと身を震わせた。 狭い室内をきょろきょろと見渡すが、もちろん妖菜の姿を目にすることは出来ない。 (せっかくだし、お腹の調子を治して上げよ……) 妖菜は今度は手のひらに力を集めた。 それは、かいなでについて勉強していたとき、オプションで教えてもらった特典能力のひとつ、ヒーリングだ。 もっとも、かいなでの場合は、便秘改善とか痔とか腹痛の鎮痛など、もっぱらシモのヒーリング専門である。 (さわさわ……) 「ひゃあああっ!?」 力を込めた手で再びお尻を撫でてやる。 女子大生は今度こそ何者かにお尻を撫でられたことを確信したのか、より大きな悲鳴を上げて立ち上がった。 パンツと浴衣に足を取られそうになりながらも、壁に手をついて焦ったようにあたりを見渡す。 まさか痴漢? そういえば、便壷に変質者が潜んでいたという話を昔何かで耳にしたことがあった。 「だ、誰もいないよ……ね?」 恐る恐る便壷を覗き込むが、いち早く姿を隠した妖菜を見つけることは出来ない。 もっとも、故意に自分の存在を認識させない限り、妖怪やら霊の姿を一般人が目にすることは出来ないのだが。 というかそれ以前に暗くて何も見えない。女子大生はポーチからケータイを取り出し、わざわざライトをともして確認してみるが、それでも底が深く下まで見通すことは出来なかった。 「こ、こんなに深いんだもん……誰かがいるなんて、ないよね。あはは、気のせい、気のせい……」 などと自分に言い聞かせながら、女子大生は大慌てで身なりを整えると、逃げるようにトイレを飛び出していた。 彼女がお腹の痛みが綺麗さっぱり消えているのに気がついたのは、友人たちと合流してからだったという。
それからも、妖菜の献身的なお仕事は続いた。 「んんんーーーっ!!」 ニヂヂ……メリメリメリィッ!! ブツッ……!! (この人、酷い便秘……しかも切痔になってる) 肛門を限界まで広げながら真っ黒なガチガチの極太便をひりだすうら若いOLに、癒しの手を差し伸べる。 すると切痔の痛みは嘘のように引き、それから便秘をしなくなったという。 ニュルルルルルルッ!! ビジュルルルッ!! ビシャアアアアーーーッ!! (酷い下痢……ほとんど水みたい……) 旅行ではしゃぎすぎて体調を崩す子供は少なくない。 その小学生も、脱水症状にならん勢いで水便をひり出していたが、妖菜が手を差し伸べると、その水便は徐々に勢いを失い、刺すような腹痛も引いていった。 そんなことが続いたもんだから、噂が噂を呼び、 『女性に頼もしいご利益のある旅館!』などという大げさな事態にまで発展した。 「ひゃあああ……こ、これじゃあ私ひとりじゃ手に負えないよぉ……!」 旅館には以前とは比べ物にならないほどの客が押し寄せ、そしてご利益があるとされるトイレ――妖菜の職場にも、列が出来るほどになった。 ある人は便秘を治すため、ある人は痔を、さらにはギョウチュウで困ってるだとか、酷い生理通で辛いんですとか、ストレスで血尿が出るんですとかあれやこれや。 果てはカレシに性病をうつされたとか、おならが臭いんですだとか、どうでもいいようなことから妖菜の手には負えないようなものを抱えた人までが集まるようになった。 「ひ、ひぃぃ〜〜ん……これじゃあ、退屈だったときのほうがいいよぉ〜!」 などと泣き言をいいつつも、律儀にヒーリングの手を差し伸べ、お尻や女性器を撫でて付ける妖菜であった。 ちなみにその後、霊格が上がり、シモのことなら腹痛から性病まである程度のものを癒せるようになってしまったとかどうとかは、また別の話である。 ○ ○ うん、短くてスマンコ。 こんな感じでどうだっただろう……。
GJ!GJ!! 妖菜ちゃん萌え! ななじゅ氏のサイトが尻たい…
>>134 最近は和服だからといってパンツを穿かないなんて人は少ないのだろうか。それは俺にはわからない。
俺?!
つまり
>>138 は当然のようにパンツを履かない深窓の俺っ子姫君ってことでファイナルアンサー
作者解説がごっちゃに入り込んだだけと思われるw
>>133 妖菜ちゃんGJ!
処でシリーズのゲストキャラを考えてみたのですが、どうでしょうか?
赤と白
学校霊(妖怪)の一種。
子供たちに対する戒めとしてトイレに存在し、宿題やってこない悪い子や
クラスメートをいじめる悪い子がいると、怖い思いをさせて、
悪い事すると自分にも返って来るんだよ、と暗に訓示する役割を持つ。
主な能力は幻覚。
赤い手と白い手にお尻を撫でられたり、子供が嫌いなもの(具体的には嫌いな食べ物とか生き物)
が降って来る、といった幻覚を見せる。
御霊(みたま)
とある都会の小学校で赤白をやっている少女。享年12歳。
とりわけ正義感が強く、弱いものいじめが嫌い。
前スレで妖子ちゃんが花子さんやってる時に登場した綾子ちゃんと
絡ませるといいかも。
というか書いてもいいですか?
番外編という形で。
>>138 うん、
>>140 のいうとおり、作者解説なんだ。すまない(´・ω・`)
>>141 ていうかむしろ書いてくださいw
今私事でおもいっきりテンションずんどこで作品どころじゃないんで…orz
是非お願いします。
新たな神様登場?! wktkしながら待ってる!
>>143 ななじゅ氏ほどではありませんし、神でもないです。期待しない方が…
>>144 べ、別にあんたの作品なんて全然期待してないんだからねツンデレ(語尾)!
むしろ「俺が書いてやるからみんな読め!抜け!」ぐらいの意気込みでおk。
>>145 あなた空気読めないってよく言われない?
自分でツンデレとは言わないだろ……常識的に考えてw
YOU俺のチンコの平静の為に 素敵なstory書いちゃいなYO
平 静 で い ら れ る の か ? !
萎える作品希望って事かも
トイレ行くのめんどくさいから 温泉浣腸でいいよね。
152 :
名無しさん@ピンキー :2006/11/08(水) 22:16:21 ID:iwkL1/91
age
153 :
名無しさん@ピンキー :2006/11/11(土) 12:22:23 ID:jL8jk0oT
age
また来たよage厨が
初めてなのでいいネタが書けるかどうか不安だが、投下してみる。 浣腸ネタなので苦手ならスルーで ――ギュルル… 「あっ…」 またお腹鳴っちゃった 便秘も一週間目となると便意はなくても腸が活発になるのか、お腹だけは鳴る 今までは三日ぐらいで出てたのになぁ ――ギュルギュル 「うー……」 や、やっぱり使うしかないのかな 浣腸だけは使いたくなかったけど…最近は下剤の効き目も薄くなってきた …と言っても薬局で浣腸を買うのは恥ずかしいからお母さんが化粧水を作るのに使っているグリセリンを調合して、浣腸液を作るつもり 「…こんな感じかなぁ」 幸い、今日は家族全員が用事があり出掛けてるので家には私一人だけ 「出来たっと」 浣腸液の作り方なんてよく知らなくて適当に作ったけど…大丈夫だよね
このドロッとした液が自分のお尻に入ってくるなんて… 考えただけで頬を赤らめてしまう 「んっ…」 化粧水を詰め替えのに使う注射器型のスポイドを浣腸器代わりにしてお尻に注入する スポイドなのであまり量は入らないので何度も入れることになった 細いスポイド先がお尻の穴を出たり入ったりしてる は、恥ずかしいよぉ 「…あっ」 何度か入れている内にお腹の中が熱いような感覚が来た グリセリン、入れすぎたのかなぁ ――ギュルギュルッ 「あっ…来たかも…」 久しぶりの感覚 今なら出そう…っ 「トイレ、トイレ」 ――ピンポーン 不意にチャイムの音が聞こえた 「宅配便でーす」 「えっ、そうだ。塾の教材が来るのって今日だった」 今、居留守を使えば不在連絡表が置かれ、家族に怪しまれる で、出なきゃ
浣腸の効果が出てくるのは早いって聞いてたけどここまでだとは思わなかった もう限界が近づいてきてる… 「こ、こんにちは」 宅配便の人に悟られないよう、精一杯の笑顔で出迎えた ――ギュルギュルギュルッ!! 「…っ!!」 いきなり鳴ったお腹 当然、宅配便の人にも聞こえてしまった 気まずい空気が流れる 「…こ、この紙に印を押してください」 「……ちょっと待ってください」 早く印押して、帰って貰わないと 「えっと、印鑑は…」 ……ない 印鑑がいつもの場所にない お母さん何処にやったんだろう… もう限界っ… 一週間分のウンチが暴れ回ってる ――ゴロゴロッ!! あっ、また… 足も震えていて、我慢している様子が一目で分かると思う 「い、印鑑ですよね。何処にやったのかな」 気まずさをごまかすように声を出す 顔は真っ赤だったと思う 「…あっ、この棚にあった」 ――グルグルギュル もう立ってられない…っ やっとの思いで印を押して宅配便の人に帰ってもらう
「はぁ…っ、うぅ…」 四つん這いになってトイレまで行く だってもう普通に歩けな…っ ――ギュル ――ギュルギュルギュルッ!! 「もう駄目…漏れちゃう」 少しでも動くともう漏れそう トイレまであと少しなのに… 四つん這いの状態で停止する お腹が凄い音で鳴ってる… こんなにウンチ我慢したことなかったから… 「漏らすのだけは…」 お腹を刺激しないようちょっとつづ移動した もし漏らしたのが家族にばれたらと思うと絶対に漏らせない 「あぁっ、んっ…」 やった…っ トイレに着いた 安心した途端に今まで溜まっていたのが一気に出る ――ぶぶぶぶっ!! うっ…下品な音 でも、もう止まらないよ ――ぶぉ…ぶりぶりぶり!! これだけの量をお腹に溜めてたなんて… お腹が苦しかったはずだよ 「あぁっ…」 ――恥ずかしいはずなのに段々と快感を感じ始めてる自分がいた とりあえずここで終わり。長くてスマン
勃起した
浣腸を経験してなくても書けるものなの?
経験してみるがよろし
くじアンの会長がヘルメットに出すSSが読みたい
163 :
名無しさん@ピンキー :2006/11/26(日) 23:51:53 ID:ky3XJpv8
ああ、スレ落ちるのを期待していたのに。 【スカトロ】排泄系妄想廃棄所【汚物】 とかの、見た目に分かりやすい新しいスレ名で立て直そうと思ってた。
164が文庫本一冊分くらいのスカトロ長編書けばすぐ埋まるよ
166 :
オルタナ共和国カマヤン親衛隊 :2006/11/27(月) 20:38:57 ID:qVYqJv2L
スカトロで長編は無理だろw
167 :
オルタナ共和国カマヤン親衛隊 :2006/11/28(火) 00:42:02 ID:BYb2zSNa
「いや! やめて! 八雲を離してあげて!」 天満は絶叫するがもらす寸前なので動けない。また天満の尻に顔面を押し付けられている八雲も男たちに抑えられ動けなかった。
ななじゅ氏に倣って赤舐めの子の話に挑戦しているが、どうにも進まない。 どうすればいいだろうか
便壷にダイブすればインスピレーションが湧くよ
170 :
オルタナ共和国カマヤン親衛隊 :2006/11/29(水) 10:15:27 ID:CXt84ucp
スカトロできる風俗に行くとか?
汲み取り式が無いorz
ガンガレ! wktkして待ってる!
ここには、誰かいますの?
いませんの〜?
175 :
名無しさん@ピンキー :2006/12/06(水) 15:16:02 ID:gUJ9UfR0
ノシ
こんにちゎですの♪
こんばんわ♪ですの☆
前スレの場所を教えて下さい
そういや張り忘れてるな >前スレ
180 :
名無しさん@ピンキー :2006/12/10(日) 07:03:15 ID:23PNy+Ml
保守
保守
ななじゅ氏が来ないと寂しくなるね。このスレ
ぎくっ。最近特に何も書いてない僕ガイル。 スカSS書かずに須加TRPGに興じる今日この頃。すっかりダメな人です。 ↓ここで神作家がおもむろに登場!
ああっ、もうダメッ! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!
……( ´△`)アァー
スカTRPGとはこれまた人を選びますなw やはり主にGMをされておるので?
>>186 はっ、恐縮ながらGMやらさしてもらってます。
リプレイもうpする予定、とかいったら宣伝乙とか言われそうだw
スレ用にSS書いてたんだけど、ネタをジョジョにしてみたらやっぱりコアすぎて完成までが遠い。
ダメかもしれない。
ノロウィルスってこっち系の人間にとっては最強のシチュエーションではないかと思った。 というか空気感染して下痢を引き起こす病気の設定を考えたことがあるんだが、 あまりにもご都合主義だと思って封印してた。まさか現実にあるとは。
まあ、ノロたんの症状の内の一つが下痢なんだけどな。 ノロたん怖いよノロたん。
空気・飛沫感染で下痢を引き起こす感染症って結構あるんじゃない?
妖子ちゃんや妖菜ちゃんも、この種のウイルスに感染するのか? 幽霊だけど…幽霊にしか感染しないウイルスとか。
193 :
ななじゅ氏代理 :2006/12/23(土) 01:55:51 ID:FKGsM9ld
ななじゅ氏が規制受けてるらしいので代理投稿します。
>>192 思い立ったが吉日。さっそくネタにしてみました。
○ ○ ○
「えー、最近世間を騒がせているノロウィルスですが……」
夕方のニュースキャスターが淡々と告げる速報を、妖子は深い便器の底でぼんやりと眺めていた。
この公園のトイレは、昼ならばそれなりに利用者はいるが、夕方以降はめっきり人気がなくなってしまう。
夜はおばけの時間とはよくいったものだが、妖子にとって、夜こそ余暇の時間なのだ。
そういうわけで妖怪テレビを人間用のチャンネルにあわせて、アニメを見るのが最近の楽しみだったのが――
「この時間はつまんないなぁ」
さすが享年10代前半。ヤることはやってても、その精神年齢も相応らしく、ニュースにはあまり関心がないようだ。
「でもウィルスかぁ……もしかしたら、やっちゃんががんばってるのかなぁ」
妖子は連日報道される流行病のニュースを眺め、妖怪小学校時代に思いを馳せた。
「あれをこうして……こうすれば……クックック」 クラスメイトの厄美は、疫病神志望の少女だった。 腰まで届く長い黒髪に、ぱっつんにそろえた前髪の典型的な和風美少女。 生前もどこぞのお嬢様だったらしく、死後もいきなり――疫病神とはいえ――神を目指すあたり、生粋のエリートだ。 しかし、その性格はとにかく暗い。ダーク系といえば聞こえはいいのだが、幽霊となったことでよりそのオーラは不気味である。 数少ない友達からは「やっちゃん」と呼ばれているが、優秀さや容姿を妬んだものたちは、「やくみ」という名前から「ネギ」などと呼ぶものさえいる。 「ねぇ、やっちゃん。何してるの?」 と、不気味オーラ全開で何かをしていた厄美に、妖子はアホ丸出しの笑顔で話しかけてきた。 妖子はいわゆる、友達100人できるかなタイプである。死後の世界でも物怖じせず、積極的に友人知人を増やしている。 もちろん、厄美とも友達であると思っている。 「……フフ」 厄美は顔をあげ、ニヤリと笑う。 顔をあげた一瞬、髪から垣間見えた顔はとてつもなく美少女だったのだが――目を光らせ口の端をゆがめるその笑みは、戦慄さえ覚える。 「え、えっと」 さすがの妖子も、笑顔が引きつる。 「ちょっと、将来のことを思って勉強してただけよ」 どう反応していいか困っていた妖子に、厄美はそれだけを言って作業に戻る。 手元に霊力を集め、どういう理屈かその霊力をこねてこねてこねくり回したり、びったんびったん机に叩きつけたりしている。 「さ、さすがやっちゃんだね……」 妖怪小学生にして、この腕前。いまだ満足に霊力を操れない妖子には到底真似できない行為だ。 「クックック……これからもっと面白いことが起こるよ」 ニヤリと笑う厄美。 本人にしたら、それは本当に面白いことなのだろう。 しかし、妖子たちにすれば、まったく面白くもなんともないことなど、このときの妖子は気づくことは出来なかった。
それは突然の出来事だった。 「それでさー、妖菜ちゃん」 「うんうん、それって……うっ!?」 お昼休みののどかなひと時。いつものように妖子と妖菜は、机をくっつけて楽しくおしゃべりしていた。 そんなとき、いきなり妖菜がおなかを押さえて苦しげにうめいたのだ。 「あ、あれ、どうしたの妖菜ちゃん? あ、も、もしかしてあの日?」 突然苦しみだした友達の姿に、妖子は頬を赤らめてささやいた。 妖子にはまだ生理がこないまま死んでしまったが、妖菜はどうだったのだろう。 少なくとも、自分よりは人間が出来ている子だ。もしかしたら来ているのかもしれない。でももう幽霊なのに人間が出来るってる表現はおかしいかな? 「って、そんなこと考えてる場合じゃないや。ね、大丈夫? 保健室いく?」 「ぁ、ぅ……だ、大丈夫……ちょ、ちょっと、わたし……」 妖菜は冷や汗を浮かべながらも微笑むと、妖子の介助を断ってふらふらと席を立ち上がる。 そしてそのまま、小走りで教室を出ていった。 「おなか押さえてた……おなか壊したのかな」 お弁当に悪いものでも入ってたのかな? そのとき、妖子はそれだけしか考えなかった。数分後、自分の身にも、否、この妖怪小学校女子クラス1年A組全体が地獄絵図になってしまうなど、想像も出来なかったのである。
「ううっ……!!」 妖菜が教室から一番近いトイレに駆け込んだとき、4つある個室がすでに3つ埋まっていた。 お昼だし、こんなこともあるだろう。 特におかしいとも思わず、開いていた一番手前の個室に飛び込む。 「なんで、いきなり……」 妖菜は悪態をつき、扉を閉め鍵をかけたのを確認すると、大急ぎでスカートの中に手を突っ込み、パンツを脱ぐ。 走ったせいでもう限界近かった。 洋式便器に腰を下ろしたと同時に、熱いものがあふれ出すのを感じた。 ブジュビビビビッ!!! バブリュブブッ!! ブビッ、ビチチチッ、ブビリリリッ!! 「はうぅぅ……っ!!」 刺すような腹痛とともに吐き出された下痢便が、便器の中に叩きつけられる。 勢いのある下痢便が底にたまった水を跳ね上げ、妖菜のお尻を濡らす。 「冷た……痛っ……」 バビュルルルッ!! ビチビチビチチチッ!! ブリジュビビビッ!! ベビュウウウッ!! ブチチチュブブビブッ!! ブジュウウウッ!! 「やぁぁ……」 激しい爆発音と不快感。 そして、むわっと立ち込める悪臭。 同じトイレ内にいる誰かもわからない子たちに聞かれ、嗅がれてしまうことに羞恥を覚え、すすり泣く妖菜。 幸いにも、最後に入ったから顔は知られていないことだけが救いか。 いや、 「ぅぅ……?」 そこで異変に気づく。 ジュビビビッ!! ブリリビビビビッ!! ビチブブブッ!! バブウウウッ、ブベペペジュッ!! 隣からも、そしてその向こう隣からも似たような音が聞こえてきている気がした。 そして、においも自分ひとり分にしては強すぎる気がする。 鼻を刺す便臭は、涙や吐き気を催してしまいそうなほどキツい。 もしかしてこれは、集団食中毒か、さもなくば病気? しかし、幽霊や妖怪が病気になるのだろうか? 「あうっ!?」 まだこの世界に足を踏み入れて日が浅い妖菜は、首をかしげた。だが、そんなことを考えている余裕もなくなるほどの腹痛の大波が襲ってきた。 「ひぎぃ……」 ブリブリリリリッ!! ビチブジュビビバババッ!! ブリビチチチッ!! バブゥゥ、ビビブッ、ブリュリュリュッ!!
「はぁっ、はぁっ……」 そのころ、教室に残っていた妖子も突然の腹痛に襲われていた。 いや、妖子だけではない。 同級生の大半の少女らが、お腹を押さえて苦しみだしたのだ。 「な、何、この……いったい、なんなんですのっ!?」 吸血という行為に慣れるため、トマトジュースしか飲んでいないはずの吸血鬼志望の怪も、青白い肌をよりいっそう青白くして脂汗をかいている。 「は、早くトイレ……」 これはおかしい、とか考える余裕すらない。 妖子はお腹を押さえてトイレへと向かう。 「も、ちょっと……」 ぎゅるごろろろろろっ!! 「きゃうぅぅ…!!」 強烈な、まるで内臓をねじり上げられているような痛みに、その足が止まる。 きゅうっとお尻を閉め、なんとしても決壊を防ごうと試みる。 「……はぁ、はふぅ」 その甲斐あってどうにか決壊は防げた。 波が少しでも収まっているうちにトイレへ急がねば。 妖子が他人の目も無視して、へっぴり腰でトイレへと急ぐ。 「!?」 だが、そこでまた信じられない光景を目の当たりにした。 「は、はやくぅぅ!!」 「そこっ、その3番目のトイレはあたし専用なのにぃ!!」 そこには、長蛇の列が出来上がっていた。 しかも、その顔には全員見覚えがある。イヤでも毎日顔を合わす、A組のみんなだった。 全員、顔を真っ青にして満室のトイレの扉をガンガン、狂ったように叩いていた。 「あ、あぁ……」 この様子では、いつになったら順番が回ってくるかもわからない。 「なっ、なんなんですのこの有様はっ!!」 遅れてやってきた怪も、その光景に金切り声を上げて髪を振り乱している。
こうなったら、もう別のトイレに行くしか……。 妖子はそう思ったが、 ごぎゅるるうるるっ!! 「ひあっ……!!」 それが無理そうだと悟る。 この一階教室棟のトレイはここだけである。別のトイレは、二階か三階にしかない。 普通に歩くだけであれだけ苦労したのだ。 階段のような上下運動に、お腹が耐えられそうもない。 それならば、順番を待ちながら、波が収まってくれるのを祈ったほうがなんぼもマシである。 それに、ほかの人があきらめてほかのトイレへ行ってくれることを祈ろう。 「ううぅ……!!」 「ま、まだぁぁ!?」 だが、全員が全員、似たような考えだった。 誰一人その場を動こうとせず、お腹を押さえて深く深呼吸したり、なりふり構わないものならば手で直接お尻を押さえてさえいる。 そしてやがて、破滅が訪れた。 「も、もぅ……ダメですわっ!! やぁぁぁっ!!?」 最初に悲鳴をあげたのは、怪だった。 ビボボボボッ!!! ボブリュリュリュッ!! プジュブブブブブビッ!! ブビッ、バフウウウッ!! 「いやああぁぁぁ!!」 怪のスカートの奥から、くぐもった破裂音が響く。 白いワンピースを着ていたことが災いし、怪のお尻のあたりが一瞬にして茶色く染まった。 びしゃびしゃと茶色い濁流が零れ落ち、怪の太ももを伝い、便汁が川を、そして足元に泥溜りを作る。 いつもは自信に満ち溢れた高飛車な怪が、まるで子供のように顔をくしゃくしゃにして泣き叫ぶ。 「……だ、ダメっ、わ、たしもっ!!」 「ひぃぃぃっ!!」 さらに、怪につられ、貰い泣きならぬ貰いおもらしをする生徒が続発する。 ビジュビビビビッ!! ブリリリリッ!! ビジュビュルルルルッ!! ビビイイイイッ!! バブビイイッ!! ビジャジャジャッ!! ブプリュジュビビチィッ!! バビブッ、ビュルビビビビッ!! バブジュジュッ!! ピジュウウッ!! ブボオッ!! ブリイイイィィッ!! ブバババババブァァァァッ!! 「とまらないのおぉぉっ!!」 「いやっ、いやああっ!!」 「ひぐぅぅっ!!」 あるものは我慢しきれずパンツの中に。 あるものはおもらしだけはしたくないと、パンツを脱ぎ捨て床に直接。 あるものは機転を利かせ、用具室のバケツの中に。 洗面台に上って、その中にひり出しているものまでいる。 おもらしした汚物で汚れ。 他人の汚物が引っかかり汚れ。 トイレの床という床が汚物にまみれ、足の踏み場すらなくなり。 一瞬にして、トイレは地獄絵図と化した。
「ううっ、わたしも……っ!!」 そして、驚異的な集中力で死に物狂いでこらえていた妖子にも、ついに限界が訪れた。 「妖子ちゃん!?」 「あっ、妖菜、ちゃ……!!」 しかも破裂の直前に個室から出てきた妖菜と、ばっちり目があってしまった。 「いやあっ、見ないでっ!!」 ブビビビビッ!! チュブブブビチチチッ!! ビジュバビビビッ!! ブビヒィッ!! ビチチッブジュウウウウッ!! ジュビイイイイッ!! 「ふぐうううっ!!」 「あきゃああっ!?」 しかも、妖菜と目があった一瞬で行動にためらいが生じたことが、二次災害を生むこととなる。 おもらしはイヤだ、パンツを脱いで床にしてしまおう。 そう思いパンツをずらしたまではよかった。だが、腰を降ろす途中で目があってしまい、中腰のまま排泄がはじまってしまった。 その結果、妖子のすぐ後ろでおもらしをしてしまい、へたり込んですすり泣いていた怪の全身に、モロに妖子の下痢便が襲い掛かった。 ブビュル――――ッッ! ビピブピブブブッ!! ビチビビチチチッ!! ジュビジュビビビッ!! プビュルルルッ!! ビジャアアアアッ!! ブリュジュッ!! ビッシャアアアアッ!! 「ああぁぁぁぁぅ!!」 「あへぇぇ……あはぁ……」 ぼろぼろと大粒の涙をこぼしながら中腰で下痢便を吐き出し続ける妖子。 呆然とそれを見つめるだけしかできない妖菜。 そして、妖子の下痢便を全身で受け止める怪。その表情が、次第に赤く、とろけてくる。 形のいいお尻。その中心のピンク色の窄みから、とてつもなく臭く、汚いものがあふれ出してくるこのギャップ。 怪の瞳から、いつの間にか涙は消えていた。 「クックック……大成功」 トイレの入り口で唯一お腹を壊していないA組生徒、厄美が笑っていることに、そのとき気づいたものは誰もいない。
後々、この集団下痢騒ぎは厄美の霊力が作り出したウィルスが原因だということがわかった。 もちろん、全生徒から批判を受けたが、厄美は「疫病神だもの。これがお仕事よ」と一蹴してみせた。 実際、そのあとすぐに有能な疫病神志望の子がいるということで、専門学校から飛び級を認めるといかいいながら、スカウトマンが訪れたくらいだ。 「厄美ちゃんが頑張ってるのだとしたら……ちょっとご愁傷様だな、人間さんたち」 小学生時代であれだったのだ。 現役疫病神となった今、どれほどの猛威を振るうかわかったものではない。 妖子は心の中で人間たちに手を合わせながらも、もうまもなく始まるアニメの続きに思いを馳せるのであった。
以上です。sage忘れてすみませぬ。
GJです! 疫病神は思い浮かばなかった…霊にしか感染しないウィルスってなんだw
まさに呪ウイルス
ななじゅ氏&代理氏、激しく乙&GJでございまする。 羞恥にむせび泣きながら汚泥を放つ女の子達・・・良いシチュですねー。 しかし、何か別の嗜好に目覚めてしまった感の怪が心配ですなw ・・・つまり彼女はこれ以後、女の子のお尻を狙う妖怪に! すなわち、吸ケツ鬼になってしまったのだよ!! な!なんだってー?!(AA略
クソッ、オレのケツも奪ってクレ怪タソ!!
206 :
夏祭り・1 :2007/01/02(火) 10:43:54 ID:7ex9/ula
夏休み。中学三年生の太田芽衣は、親友・安蒜美帆の家に泊まりに来ていた。 その夜。 「じゃあ安蒜・・・・あたしたち行ってくるね?」 太田は、友達と花火を見に行く約束をしていた。 本当なら安蒜も行くはずだったのだが、食あたりでいけなくなったのだ。 「うん・・・
207 :
夏祭り・2 :2007/01/02(火) 10:59:31 ID:7ex9/ula
安蒜は手を振って見送った。 げっそりした頬、乱れた黒い前髪、それが彼女の体調の悪さを物語っていた。 「じゃあ。」 太田はドアを閉めて歩いた。 「(安蒜大丈夫かな・・・)」 口ではああいってもやはり心配なのである。
208 :
夏祭り・3 :2007/01/02(火) 18:31:34 ID:GjK9U0UG
「はぁっ・・・」 安蒜はお腹を押さえながら溜め息をついた。 「(あんなの飲まなきゃよかった・・・)」 もとは安蒜がすでに五日も過ぎている牛乳を飲んだのが始まりなのだ。 「はぁあぁ・・・」 再び安蒜は大きく、深く溜め息をついた。
209 :
夏祭り・3 :2007/01/02(火) 19:18:59 ID:GjK9U0UG
グギュルゥゥゥゥッ! 「え・・・あたっ・・・」 突然の腹痛に襲われた。 「や、やだ痛い・・・ト、トイレ・・・」 おしりから押し寄せる水っぽい便意と差し込むような腹痛に、 安蒜は顔を歪ませた。 「くっあぁぁぁあ・・・」 安蒜はおしりとお腹を片手で押さえ、トイレへと走る。 ドアノブをつかみ、ドアを閉める。 ギュルゥゥゥゥ・・・ 「うっ・・・はぁ・・・・」 スカートを脱ぎ、白い、パンツを脱いだ。 そして、大きく、震えているおしりを便座につける・・・ 「うぅうぅぅぅ・・・」 ブジュッ!ブジュジュジュジュジューーーーーーーーーッ! 真っ赤に腫れた肛門から、完全に水状になった下痢便が飛び出した。 グキュルゥゥッ! ビジュジュジュジューーーーーッ!ブリッブジュジュジュブリィッ! ブビーーーーービビビビッ!ブビブバブリビリビリッ! 「うぅぅぅ・・・」
210 :
夏祭り・5 :2007/01/03(水) 12:02:10 ID:qmDrNuAG
ブジュッビジュビジュゥッ!ビブブリィッビジュジュジュジュッ! ブビビビバババババッ!ブリッジュブブブッ! 「・・・はぁー、はぁー・・・」 安蒜はげっそりした顔で大きく呼吸した。 「うぅぅ・・・(やだ、もう・・・お腹痛い・・・)」 お腹を押さえながら、安蒜はそう思った。 ブリィッ・・・ブゥッ・・・ 「・・・・・」 ようやく収まった。 安蒜はトイレットペーパーで恐る恐る、赤く腫れた肛門に当てた。 「・・・・!」 ズキン、と痛んだ。 「うっ・・・ひぅっ・・・」 あまりの痛さに、安蒜は涙を流してしまった。 数回も続く下痢に、安蒜の肛門は真っ赤に腫れてしまっていたのだ。 「う・・・・うぅっ・・・」 赤く腫れた肛門を拭きながら、安蒜は涙を落とした・・・。 「はぁっ・・・・」 おしりを拭き終わると、安蒜は便器の中を覗いた。 「・・・・・・(何、これ・・・)」 声が出なかった。便器の中は安蒜の下痢便で茶色に染まっており、 未消化の食べ物がたくさんあった。 「・・・・・・・」 安蒜はお気に入りの、白い、リボン付きのパンツを履いた。 ジャアアアアアアアアアーーーーーーーーーーッ・・・ 「後でお風呂場で洗わなきゃ・・・・おしり・・・・」 そう思い、安蒜は寝室に向かった。 グキュルゥゥゥゥッ!
211 :
夏祭り・6 :2007/01/03(水) 12:09:32 ID:qmDrNuAG
「・・・・何、これ・・・・!」 安蒜はお腹を押さえた。 「・・・・(そんな・・・うそでしょ!?あんなにウンチだしたのに・・・ まだ出るの!?)」 ギュルピーーーーーーーッ! 「あぁあ・・・」 安蒜は急いでトイレに向かった。 バタン!ガチャン! 安蒜はズボンとパンツを脱いだ。 ブリュリュリュリュリューーーーーーーーッ! ビチビチビチィッ!ブリィィィィッ! 「くぅぅぅぅぅ・・・・」 ビビビビチィッ!ブリッ! 「も、もういやぁっ・・・・!」 そう思いながらも安蒜の下痢は止まらない。 安蒜は、下痢を長きに渡って排泄し続けた・・・。
212 :
夏祭り・7 :2007/01/03(水) 14:06:44 ID:qmDrNuAG
「わぁ、きれい」 一方、太田芽衣は河川敷で、友人・石橋瑞貴と西村佳苗といっしょに、 花火を見ていた。 次々と打ち出される花火は色とりどりの華やかさだった。 「本当だね。綺麗だなぁ・・・」 にっこりしながら石橋が言った。 「いいね、花火って。」 「うん。(安蒜も来ればよかったなぁ)」 安蒜も気遣っている。 その時。 グル・・・ 「あ・・・(お腹、痛い・・・)」 「どうしたの?」 太田はヒソヒソ声で「トイレ、行きたい・・・」と言った。 「えっ?大丈夫?」 「うん、トイレ行って来るね・・・」 そういって、太田はトイレへと走り始めた。 「すぐ戻って来れるといいんだけど・・・」 「そうだね・・・」 「はぁっ、はぁっ・・・」 太田はトイレに着いた。 「やっと・・・・え!?」 太田は驚いた。 トイレはたくさんに行列が出来ていたからだ。 恐らく長い時間並ぶことになるだろう。 「そんな・・・あたし・・・・」 かなり便意が切迫している太田にとって、並ぶのは無理だった。 「うう・・・どうしよう・・・そうだ・・・・」 太田は思いついた。 行く途中の公園にトイレがあった。 あそこなら人も少ない。 「でも・・・・大丈夫かな・・・・」 距離が有るから、行けるかどうかが問題だ。 グキュル・・・ギュル・・・ 「うっ・・・行くしかないよね・・・」 太田は大急ぎでダッシュし始めた。
213 :
夏祭り・8 :2007/01/03(水) 14:20:22 ID:qmDrNuAG
「はぁっ、はぁっ・・・」 着物姿の太田はトイレへと急いでいた。 「着物って走りにくい・・・・」 そういいながら、トイレへと走る。 一方・・・ 「遅いね・・・太田・・・」 「行列だから、遅いんじゃない?」 二人は心配していた。 「はぁっ、はぁっ・・・有った!」 公園を見つけ、トイレへとダッシュ。 「やっと・・・ついた・・・・」 女子トイレの、個室を開けた。 一つだけだったが、あいていた。 「よかった・・・・」 太田は着物の帯を外した。 「もう、着物って脱ぎにくい・・・」 着物を外した。 「(汚さないようにしなきゃ・・・・)」 太田は足を便器の前におく。 そして、青い、縞模様のパンツを脱いだ。 またがり、踏ん張ったその時。 ブリッ・・・・ブリブリブリッ! 太田の大きく、かわいらしいおしりから、便魂が出始めた。 「んんーんっ・・・」 ムリッムリリリ・・・・ブリブリ・・・・ ブリブリ・・・・ムリムリッ・・・ ブゥゥゥ・・・ 「(やだ、オナラ・・・)」 ブリブリブリブリブリブリッ・・・・ミチミチ・・・ムリッ・・ ボットン!
214 :
夏祭り・9 :2007/01/03(水) 14:27:13 ID:qmDrNuAG
「は、ぁっ・・・」 ブリブリ・・・・ブォッ・・・ 「はぁっ・・・出たぁ・・・」 太田は便器を覗いた。 かなりの量のウンチが渦巻いていた。 流れるかどうか心配なほどの量だ。 「すごい・・・便秘だったから、食べ過ぎたからかな・・・」 太田は驚いていた。 「(すごいなぁ・・・ウンチ、こんなにいっぱい・・・すっきりした・・)」 「かわいいな・・・わたしのうんち・・・・」 太田はニッコリした。 「早く出なきゃ・・・みんな心配してる・・・・」 太田は急いで三回お尻を拭いた。 「(お尻きれいになったよね・・・・)」 お気に入りのパンツを履いている太田は、パンツを汚したくない。 ジャアアアーーーーーッ・・・ 「はぁ・・・すっきりした・・・」 太田はパンツを履き、着物を着た。
215 :
夏祭り・10 :2007/01/03(水) 14:33:30 ID:qmDrNuAG
トイレを太田は出た。 公園から出ると、花火はあらかた終わったところだった。 「今8時58分だから・・・もう終りだね。」 戻ってもしかたないと思い、太田は安蒜の家に帰っていった。 あとの二人は帰ってくるだろう。 「はぁ・・・」 安蒜のことを思い始めた。 歩いて10分後。 グキュル・・・ 「え・・・」 お腹が痛み始めた。 さっきあらかた出したはずだが、まだたまっているらしい
216 :
夏祭り・11 :2007/01/03(水) 15:55:04 ID:qmDrNuAG
「そんな・・・お願い・・・・」 太田は必死にお腹を押さえている。 「うう・・・さっきのトイレに戻ろう・・・・」 そういって後ろを向いた。 しかし、公園のトイレと今の道はかなりの距離があったのだ。 これでは戻ることは無理だ。 「そ、んな・・・」 ただでさえ便意が強くなっている太田はもう戻ることは出来ない。 こうなれば、公園のトイレより近い家に戻るしかないのだ。 グキュルゥゥ〜 「うう・・・」 太田は体を前に戻し、安蒜の家へと足を急がせた。 少なくとも、失禁などという事態はあってはならない。 「急がなきゃ・・・」 何度も立ち止まりながら、10分後。 ようやく家に着いた。 もう便意は切迫している。 「うう・・・・」 ドアを開け、入り、閉めた。 「(やっと着いた・・・・トイレ・・・・)」 そう思いながら玄関へと足を乗せる。 「あ・・・・」 太田がふと、見た先には安蒜の姿があった。 顔はすでにげっそりし、病人にようにフラフラしている。 お腹を押さえ、苦悶の表情を呈している。 「う・・・・」 少しずつ、足を進めていた・・・。 「あ・・・安蒜・・・・」 「太田・・・・」 二人はふと、限界寸前のお尻から手を離した。 その時。
217 :
夏祭り・11 :2007/01/03(水) 16:01:42 ID:qmDrNuAG
ブリ。 「あっ・・・・・!?」 ビジュッ! 「うそっ・・・・!?」 二人はお尻に、生暖かいものを感じた。 ブリリリリリリ!ビジュジュッジュジュッ!! 「あ・・・・ああ・・・・」 ブリブリッ!ミチチチチチチッ! 「や・・・やだぁ・・・・」 二人は、失禁した。 ブジュジュジュジュジュジュジュジュジュジュッ!ブビィィィッ! ブブブブッ!ビビビビビィッ! 「そ・・・そんな・・・」 ブリブリブリッ!ムリムリムリッ! ミチミチミチミチ!ブゥゥッ! 「あ・・・・うう・・・・」 安蒜はピンクのズボンに、太田は着物にやってしまった。
218 :
夏祭り・12 :2007/01/03(水) 19:12:02 ID:qmDrNuAG
「あたし・・・そんな・・・・」 ブリュリュリュリュッ!ビチチチチチ! 「う・・・うそ・・・・」 ムリリリリリ!ブリリリリリリッ!ブォォォォ! 全ては終わった。
219 :
夏祭り・13 :2007/01/03(水) 19:17:40 ID:qmDrNuAG
「あたし・・・太田・・・・」 「安蒜・・・・うっ・・・・ぐすっ・・・・」 二人は目に涙を浮かべていた。 そして、それが少しずつ、あふれていった。 「うっ・・・・うわぁぁぁぁぁん!」 「ひうっ・・・・ぐすっ・・・・うわぁあ・・・」 二人は泣き始めた。 親友の前で失禁してしまったという事実。 そして、それが夢でないという苦しみーーーーー。 二人は友達の前でお互いに、泣いている。
220 :
夏祭り・14 :2007/01/03(水) 20:02:13 ID:qmDrNuAG
「うぅ・・・太田・・・」 安蒜は眼を真っ赤し、泣いている・ 「安蒜・・・」 太田は泣きながら玄関を歩いていった。 「安蒜ぅ・・・」 「太田ぁ・・・」 二人は泣き続けている。 一方石橋と西村は、帰る途中だった。 「太田、帰ったのかな?」 「きっとそうよ。」 グル・・・ 「あ・・・」 二人は同時に声を発した。 なんと二人とも、便意を催したのだ。 「やだ・・・トイレ行かなきゃ・・・」 「公園のトイレしかないよね・・・」 二人は公園へと急いで走る。 数分後、公園のトイレに着いた。 「着いた・・・」 「早く・・・」 二人は肝心なことに気がついた。 個室は、一人用なのである。 無論二人では用を足せない。 「どうしよう・・・・」 「瑞貴、譲って・・・出そうなの・・・・」 「え・・・ちょっと待って・・・・あたしだってしたいんだから・・・」 そうこうしているうちに二人の便意は高まってくる。 「・・・わかった。佳苗、こうしよう。ふたりで入るの」 「え・・・二人で・・・・?」 「うん。交互にするの。それなら、大丈夫だから・・・」 「でも・・・恥ずかしくない?」 「大丈夫。女の子同士なんだから。ね?」 「・・・うん・・・」 西村は戸惑うが、便意が切迫しているので、そういうことにした。 ギィ・・・ガチャ・・・ ドアを開けた。 バタン・・・ドアを閉める。 「ねぇ・・佳苗、我慢できる?」 「うん・・・もうちょっとなら・・・」 石橋は佳苗の前で、着物の帯を外した。 バサッ・・・ 西村の前にあるのは、開き、見えている石橋のパンツ。 「瑞貴・・・」 「佳苗・・・気にしないで。着替えるときにやってることじゃない。」 石橋のパンツは、白く、キューティーハニーが印刷されていた。 子供っぽい・・・ 西村はそう思った。 「お気に入りなんだ・・・・」 石橋はパンツも脱いだ。 白く、まん丸の、小さな桃尻だった。 「(瑞貴のお尻・・・かわいい・・・)」 そう思ううちに石橋は、足をまたぎ、和式便器にしゃがみ始めた。 「んっ・・・ううっ・・・」 ムリッ・・・ミチミチッ・・・ 「ふぅんっ・・・・出るっ・・・」
221 :
夏祭り・14 :2007/01/03(水) 20:09:16 ID:qmDrNuAG
ブリブリ・・・・ムリムリ・・・・ 「ふぅっ・・・佳苗、我慢できる?」 「えっ・・・」 西村は便意がなくなっていた。 「瑞貴・・・あたし、大丈夫みたい・・・」 「えっ・・・・?」 「便意が無いの・・・だから、いいの・・・」 「そっか・・・よかったぁ・・・あたしのせいで漏らしちゃったら、 どうしようかなって思ってたの・・・」 「ありがと、瑞貴・・・」 石橋はまた踏ん張り始めた。 「んん〜〜〜っ・・・・」 ブリッブリブリッ・・・・・ムリムリッ・・・ ブゥゥゥゥ〜・・・ 「あ・・・ゴメン、佳苗・・・」 「あ、いいの・・・。」
222 :
夏祭り・16 :2007/01/03(水) 20:14:14 ID:qmDrNuAG
その後も石橋は排泄し続け、おしりを拭く頃には、便器の中はウンチで いっぱいだった。 流した後、トイレから出たのであった。 「瑞貴のウンチ凄かったねー!」 「便秘だったりしたからかなー。でもあたしのウンチは凄い!」 「もう、瑞貴ったらー。」 そんな会話を繰り返すうちに、ふたりは家に着いた。
夏祭り GJ
何故かデジャヴが発生…前に何処かで見たような
225 :
夏祭り・17 :2007/01/04(木) 10:01:36 ID:ZWyoW9P1
「あれ?何か臭くない?」 「ほんとだー。何この臭い?」 石橋と西村は中に入った。 「えっ・・・・!」 「う・・うそ・・・・」 二人が見たのは、茶色く汚れた床と、お漏らしして泣いている二人の姿 だった。
226 :
夏祭り・18 :2007/01/04(木) 10:08:13 ID:ZWyoW9P1
「お・・・太田・・・?」 「安蒜・・・・お漏らししちゃったの?」 二人は急いで行こうと思ったが、床が汚れているのにきが付き、たまたま 玄関においてあった古新聞を敷いていき、行った。 「うっ・・・瑞貴・・・・」 「あたし・・・・」 「泣かないで・・・落ち着いたら、お風呂場で洗ってあげるから・・・」 「ほら、気にしないの・・・・」 「ごめんね・・・・瑞貴・・・・」 数分後、ようやく落ち着いた太田と安蒜は、風呂場へと行った。 「太田・・・・脱いで・・・・」 太田は着物の帯を外し、着物を脱いだ。 おしりのあたりは、茶色に染まっていた。足も汚れている。 安蒜もズボンを脱ぐ。だが、お尻と足は茶色に汚れていた。
227 :
夏祭り・19 :2007/01/04(木) 10:13:48 ID:ZWyoW9P1
太田のお気に入りのパンツはもう再起不能になるほどだった。 着物も茶色になっている。 太田はパンツを脱いだ。 むんわり、といった臭いがした。 「太田、洗うよ・・・・」 石橋はシャワーを持ち、太田のおしりを洗い始めた。 パシャパシャ・・・シャーーー・・・ 「安蒜、ちょっと待っててね・・・・」 太田のお尻は、すっかり綺麗になり、元通りの白さとかわいさだった。 安蒜も、太田と同じように洗う。
228 :
夏祭り・20 :2007/01/04(木) 19:46:15 ID:ZWyoW9P1
「ああ・・・(おしり、綺麗になってるんだ・・・・)」 太田も安蒜もすっかり安心している。 「はい、終わったよ・・・」 石橋がシャワーをもとの場所に戻した。 「ありがとう、瑞貴・・・」 「わたし・・・・いつか恩返しするね・・・・」 それからのこと。 「太田、パンツどうするの?」 「そうなの・・・明日で帰るから、一枚しかないの・・・ これからお風呂入りたいのに・・・」 「太田、ちょっと待っててね」
229 :
夏祭り・21 :2007/01/04(木) 19:52:14 ID:ZWyoW9P1
安蒜は部屋に向かった。そして戻ってきた。 「太田、これ・・・」 安蒜が差し出した白い布-----パンツ。 「え・・・これって・・・」 「気にしないで・・・また同じの買うから・・・・」 「いいの?」 「うん・・・・。」 「ありがと・・・安蒜。履くね。」 太田は改めて安蒜のパンツを見た。 白く、薄い生地でできたコットン・・・かわいいリボンもついていた。 「(これが・・・安蒜のパンツ・・・・あたし・・・履くんだ・・・ このパンツ・・・)」 太田は迷ったが、履いた。 「ぴったりだね太田。」 「うん・・・ありがとう・・・」 それから石橋と西村は帰った。
230 :
夏祭り・22 :2007/01/04(木) 19:58:11 ID:ZWyoW9P1
安蒜もお腹の調子がおさまったらしく、パンツとズボンを履いた。 午後9時30分。 太田は安蒜と一緒に寝ることになり、安蒜の寝室にいた。 「安蒜・・・」 「何・・・?太田・・・?」 「ほんとにゴメン・・・安蒜の家でおもらししちゃって・・・ 後で掃除するから・・・」 「太田・・・わかった。後で一緒に掃除しようね。」 「うん・・・ねぇ安蒜・・・」 「え?」 「お漏らししちゃったけど・・・あたしたちは親友だよね・・・」 「うん・・・友達だよ?」 「太田・・・」 「安蒜・・・」 ー了ー
231 :
名無しさん@ピンキー :2007/01/04(木) 20:00:05 ID:ZWyoW9P1
終わりました! あまりに長かったので退屈だったひともいると思います。 喜んでもらえて嬉しいです。 よかったら、今度はちゃんとまとめて、書きたいと思います。 ありがとうございました!
GJ!!
233 :
名無しさん@ピンキー :2007/01/05(金) 17:27:45 ID:tYllcVAR
投下。 茶色のロングヘア、切れ長の瞳、アイドルそっくりの顔。 美人としての素質が揃った女子高生・沢野詩織は帰宅の途についていた。 「ふぅ〜・・・今日も一日終わったなぁ・・・」 詩織は、そう言った。 「父さんと母さん出かけてるし・・・私一人だなぁ・・・」 その時。 グキュルゥゥゥゥッ! 「・・・・・!(・・・・く、あ・・・何、これ・・・・)」 突然の激しい腹痛に襲われた。 ギュルルル・・・ 「な・・・何で・・・・?痛いっ・・・」 詩織はお腹を片手で押さえている。 「トイレ行かなきゃ・・・」 そういって辺りを見回すと、公園を見つけた。 「あった・・・・!早く、早く・・・・」 お腹を押さえながらなんとか公園までたどり着いた。 「やっと・・・着いた・・・・」 何度も苦しみながら遂にトイレに来た。 「くっ・・・はぁっ・・・」 ドアを開け、閉める。 スカートを脱ぎ、お気に入りのパンツ(青い水玉柄)を脱いだ。 グゥゥゥゥ・・・ 「うぅぅ・・・」 そして、もう限界寸前にまで近ついているお尻を、洋式便器につける。 「(ぁぁあぁぁ・・・出るっ!)」 ジュビビビビーーーーーーーーーー!ブジュッビジュブジュッ! ブビーーーーッ!! 「くっ・・・ぁぁあ・・・」 顔をゆがめ、必死に下痢の苦しみに、詩織は耐えている。 だが、下痢は止まらない。 ブリッブブブブビジュッ!ブビーーーーー! ビジュジュジュジュッ!ブリブバッ! ブリッ!ブーーーーーーーーーッ! 「・・・・・!!(や、やだオナラでちゃった・・・ただでさえ大きな 音立ててウンチしてるのにっ・・・・恥ずかしいよぉ・・・)」 沙織は顔を真っ赤にした。 ブブブブブッ!ブビビリィッ!ブビッブジャァァァァッ! ビジュビジュジュッ!
234 :
名無しさん@ピンキー :2007/01/05(金) 17:35:20 ID:tYllcVAR
ブリッビジューーーーーーッ!ブバババッ! 「うぅぅ・・・痛いっ・・・・」 ブリッ・・・ブゥッ・・・ 「はぁっ、はぁっ・・・終わったんだ・・・」 沙織は何度も深呼吸した。 「うぅぅ・・・」 沙織はトイレットペーパーを取った。 そして、大きく、丸みを帯び、かわいらしい形をしたお尻の肛門に 当てる。 「ふぅ・・・」 三回拭き終わった沙織はおしりが汚れてないかチェックし始めた。 「おしり、汚れてないよね・・・」 潔癖な沙織は、汚れたものを嫌う。
235 :
名無しさん@ピンキー :2007/01/05(金) 18:01:00 ID:tYllcVAR
完全に拭いた詩織は、改めて自身が生み出したモノを見る 「な・・・何これ・・・」 便器の中は下痢便で完全に茶色に染まっており、ヘドロが渦巻いていた。 小山さえ作れない程のビチビチウンチで、未消化物がたくさんある。
236 :
名無しさん@ピンキー :2007/01/05(金) 18:04:48 ID:tYllcVAR
「これが私のウンチ・・・!?・・・・やだ、ひどい・・・」 沙織は顔を青くしている。 「早く帰らなきゃ・・・」 そういうと沙織はパンツとスカートを急いではき、流した。 そしてトイレから出たのであった。 「ふうっ・・・お腹、大丈夫かな・・・」 そう不安を抱えながらも、家に帰ってきた。 そして、すぐに二階に上がる。 「・・・・・・」
途中から沙織になってるし。
まあ、いいじゃないか
スレタイの二次キャラって何?
んー、完全オリジナルではない二次創作SSに限定する、という意味かも知れないが、 オリジナルは投下されているので、アニメや漫画などの二次元世界キャラの事か。 多分、本意は「架空キャラ」だろう。 まずそこで混乱させる下手くそなスレタイなのは確かだな。 架空キャラの意味に限定されるとしても、必然的に「ラノベはどうなるの?」 「ゲームなどの擬似三次元の立体CGキャラは?」などの派生疑問にスライド。 下手くそを通り越したスレタイなのは確かだな。 特定人物の可能性も少なくないと思うが、スレタイにこのフレーズを入れたがる人が 板に存在するみたいだ。以前から、検索すれいくつかあるから。 なんで入れたがるのかは、よくわからん。
このスレが出来た経緯も知らずに適当なこと書くなw
現状問題を起源問題にすり替えているつもりなんだろうが、 第三者に伝わりやすい訴求力のなさ→下手くそなスレタイ が確定した自爆に見えたw
俺もスレ名に「スカトロ」の文字を入れたらいいのにと思ってた
エロパロだから二次創作だろ・・・常識的に考えて・・・だが二次元がいい。 スカトロは入れたほうがわかりやすいが、スカトロでヒットしなかったら 「排泄」のどっちかの文字で検索するだろ・・・スカ好的に考えて・・・
スカトロ二次小説とかの方が分かりやすいのは確かだな。 排泄で検索ってするか?
二次小説ってスレタイに入れたら反オリジナルのニュアンスが出るよ。 ・スレ名には「二次」の文字を入れない ・逆に「スカトロ」の文字を入れる ・例:【スカトロ総合】排泄系妄想廃棄所 ・虹か惨事かはスレの1で規定する ・オリジナルか二次パロかはスレの1で規定する 次スレはこれでいいんじゃないの。
247 :
名無しさん@ピンキー :2007/01/17(水) 19:30:10 ID:hS4BzWAN
よい
・オリジナルか二次パロかはスレの1で規定する どっちでも構わない、ネタ投下してくれるなら。
お初です。SS投下。7レス。 オリジナル。女学生もの。百合もの(行為はなくて自己完結しますが)。 排便のみのライトなスカ。塗り食べなどハードな展開はなし。 スレ違いとか好みでないとか面白くなかったら、スルーよろ。 ◆題名『茶色いラブレター』 白宮女学園の放課後の教室は、寂漠感を伴う夕日に照らされていた。間もなく薄暗い 闇に閉ざされる頃合いにある。 品行方正を校是とする上流階級向けの私立女子高らしく、室内の机と椅子の並列は 全体的に整然たるもの。ただ、教室の中心辺りで一席だけ机の向きが乱れ、椅子も 引き出されていた。ブレザー制服姿の女生徒一人がその椅子に座り、まるでうたた寝を しているように、机に上体を倒しているからだ。 少女の名前は、瀬戸川 知尋 (せとがわ ちひろ)。 一年生であり、三年生のこの教室の生徒ではない。まして、その席の持ち主でも ない。けれど、今の知尋は席から離れがたい状況にあった。 うつぶせになり、右頬を机に預けた横向きの顔は、高校一年生というより中学生の ような幼さの残る、愛らしく恵まれた容貌。彼女の左手側の窓から入り込む夕日を 受けて、紅く染め上げられている。細いフレームの眼鏡の奥で潤む困ったような瞳は、 いかにも保護欲を誘いうる。 ただ、素地そのものは美少女然としながらも、左側に三つ編みした長めの黒髪や、 身嗜みや着こなしは清潔感こそあれ地味で、体格も小柄かつ華奢、典型的な 「おとなしく目立たないタイプ」である。 そんな知尋が今している行為は、おとなしいとは言いがたい。ブレザー制服の下で 幼い微乳の、乳首だけを摘んでいる左手も。落ち着いたチェック柄のスカートの中に 潜り込んでいる右手の動きも。じっと耐え忍ぶように漏らすその息も。 情熱的だった。 少女の頬を染めさせているのは、夕日だけではなかった。 「……は…、あぁ……、れいえ…せんぱ…いっ……、冽依…先輩ぃ……」 舌足らずな韻のある幼い声は、甘ったるくとろけている。興奮している自分を自覚 して知尋は、全身をざわめかせ、更なる連鎖につなげていた。 何より、口にしたその名前に熱焦がれる。想い人の名前に興奮する。この席の 持ち主に甘くときめく。 「…好きですっ……」 教室には、知尋の他に誰もいない。独り淫らな秘め事の猥らな声は、静かな教室の 空気を濡らすように響いていた。 放課後の教室とは言え、いささか大胆ではあった。いささかどころか、知尋に とっては格別に大胆だった。 教室の隅でいつも楚々と縮こまり、クラスメイトに話し掛けられただけで顔を赤く 染めるような、内向的で臆病でおとなしい少女。それが、知尋が周囲に持たれている イメージだったし、実際にそうだった。 にも関わらず、この行為、この喘ぎ。 「ごめん…なさい……冽依先輩……あたし、こんな…ふっ……いやらしい事、 してます……せ、先輩の席で……エっ、エッチな子で…ごめんなさ……ひぅ……」 切羽詰まっていく声と共に知尋は、上体を起こし、態勢を後ろに反らしていく。 左の三つ編みを背中に垂らしながら、腰を浮かせて前に突き出す。 胸をいじっていた左手は下ろされ、スカートの中、下着の内側へ両手が共に 入り込む。 既に右手は、快楽の芽のクリトリスを指の腹で圧迫したり、こねる役目に没頭 していた。左手の人差し指は、芽の下の潤いの元に伸ばされていき――、 「んぅ……」
知尋はまだ処女である。官能を高めての事とは言え、ぬるりと膣に潜り込む指に 少し痛みを味わされ、顔をしかめた。しかし、それを受け入れてしまう体質と性癖が 彼女にはあった。 さすがに指を抜き差しすると肉のめくれるような痛覚にくじけるものの、内側で 指先をくるくると回す分には痛み以上に甘美な味わいを感じる。ゆっくりと奥に 挿入した指の動きが中で大胆な円を描き、強く乱暴になっていくのは、更なる官能の 高まりに比例した。 少女の快楽の芽と快楽の穴は、やがて悦びの極まりを引き寄せ、喚起する。 潤んだ瞳は天井を見上げ、椅子の背もたれを越えてのけ反るように、その白い喉を 露出させた。 紺のハイソックスの細い両脚を左右に広げつつ、前にピンと伸ばしてつま先は 浮かぶ。 「………っは、ぁあ……あっっ、あっあぁッ!!!……っ、……っ」 絶頂に致る喘ぎ。 絶頂に致った喘ぎ。 少女の身体が硬直し、その全身から脳裏にかけて快感と熱が、次々と弾けて連鎖 する。普段は眠っているところに熱源の帯がつながっていく。 知尋は、既に小学生の頃からこの感覚に目覚めていて、以来ずっとその虜だった。 その早熟な自分をもてあまし、最近は膣でも絶頂できるようになっている。自分が 一本の"くだ"となり、その内側を熱湯でこそげ落とされるような喜悦は、少女を 蕩けさせて止まない。 しばらくの間の後に、ひぐっと引き攣るように息を吸う知尋。そこを境に硬直が 解け、脱力する。 はあぁ……、と息を漏らしながら上半身を前に倒していく。氷彫刻の裸婦像が ゆっくりと溶けるように、緩慢な動きだった。 再び机に頬ずりをするような姿勢で、しばらく余韻の愉悦に浸る。時折り膣が 意思に関係なく指をきゅんと締め付けるほどだ。 細いフレームの眼鏡がしどけなくずれている。腹の奥と乳首が熱く、クリトリスと 頭が痺れていた。 どきどきと波打つ心臓は、まだ静まらない。 「……冽依先輩……」 ◆ 知尋の想い人は、砂守 冽依 (すなもり れいえ)。三年生の女子。 厳格な校風の下で清心と徳育を実践する白宮女学園にあって、特に優等生の生徒で、 かつ良家の御令嬢である。受験生なので既に退任しているが、前代の生徒会長でも あった。 ストレートロングの黒髪に端麗極まる顔立ち、切れ長ながら大きくて優しげな瞳、 クールで愁いげな表情、すらりとした長身が映える冽依は、容貌的にも突き抜けた 優等生として学園に君臨する。 ファンの一部で出回る会誌やメルマガが、「ただの美形を通り越して女神的ですら ある」と常套句を作って久しい。名実ともに学園のシンボルで、憧れる生徒は桁外れに 多い。 対するに知尋は、冽依と違ってただの地味な一学徒だ。 図書室の役員で、真面目に働く為に他の役員からの信任は篤いが、反抗しない性格の 為に雑事を押し付けられるからでもあり、決して目立つ存在ではない。 地味とは言え知尋も相当に愛らしい容貌をしているので、雑事を押し付けられる 理由にいくばくかのやっかみはあろうし、逆に、隠れファンぐらいはいるだろう けれど。 そんな知尋が冽依に恋をしたのは、司書代表の代理で生徒委員会に出席させられた 時の事。冽依が生徒会長を辞めた少し後で、知尋は入学したばかり。着席の位置で、 オブザーバーとして居合わせていた冽依と隣同士になったのだ。
無理やり代理を押し付けられ、不慣れな事にあたふたしている知尋を、冽依は横から そっと手助けしてくれた。 容貌や表情、言動や雰囲気の端然さの為に冷たく見られるきらいもある冽依だが、 知尋の見た彼女には魅力がありすぎた。 至近距離で微笑まれ、囁かれ、甘い香りを嗅がされ、優しくされて。以来、知尋の 心には妖しい花が咲き乱れたままだった。 どきどきと波打つ心臓は、だから、まだ静まらない。 「……冽依先輩……えっちな女の子を……軽蔑しますか……?」 ◆ 冽依の机に頬ずりをするような姿勢で余韻に浸っていた知尋。しばらくの後に 下着の中から手を抜いて、机に熱い息を吹き掛け、ためらいがちにキスしてから 上体を起こした。 椅子からのろのろと立ち上がり、離れる。汚れてない薬指で眼鏡を直して、溜め息。 そして懺悔の告白のように言う。 「あ、あたし……えっちなだけじゃなくて……本当、軽蔑されても仕方ないんです…… …どっ、どうしても…"したくて"……ごめんなさい、ちゃ…ちゃんと綺麗に後始末は しますから……」 知尋の頬はことさらに朱く染まり、熱に焼かれた思考は、内気な心を麻痺させる。 好きで好きで堪らない人に、自分なりのやり方で気持ちを伝えたくて堪らなくて、 臆病な心を麻痺させた。 「…………っ」 ごく、と喉を鳴らしてから知尋は、黒い革靴の踵を左右踏み合って脱ぎ、 「……失礼します…」 そっと、紺ソックスの小さな足を椅子に上げ、踏み台と階段にして冽依の机の上に 立つ。意外と高い視点が怖くて中腰の態勢になるが、そのままスカートの中に手を 入れ、下着に指を掛けた。 淡い水色の、子供っぽいショーツをするすると足首まで下げつつ膝を折り、机の上に しゃがみ込む。 誰も来ないで、と小さくつぶやきながらスカートをたくし上げ、たわみを太ももの 上に集めると、なめらかな白い尻が窓に向けてあらわになった。 むきだしの肌を撫でる空気の涼しさとは逆に、胸の鼓動は茹だるように高まり、 頭がのぼせ上がっていく。 「………はっ…はずか…しぃ…っ」 眼鏡の奥で、ぎゅ、と二重瞼を閉じて、か細い悲鳴で恥じ入る知尋。 肉付きも未熟な尻の谷間の下に隠れるように、半開きになりながらも幼い割れ目が ある。そこから、しゃがみ込んだ弾みで透明な滴りが垂れ、冽依の机との間で糸を 引いた。 沈みつつある夕日を受けてきらめく滴りは、――卑猥だった。 「…冽依…先輩っ……受け取ってください、あたしの…気持ちっ……」
知尋は、くいと尻を後ろに突き上げるようにしながら足の位置を動かし、やや態勢を 改めた。力の入りやすいような態勢に。 谷間の奥ですぼまっていた初々しい色形の肛門が露出し、内側の淡い血色を 剥き出して真円形に広がり、ひくついた。ちょうど夕日に見せつけるように。 「…………んぅっ」 ぶぷっ…ぷすぅ、という放屁と共に、つつ、と茶色い汁が僅かに漏れた。知尋は ばつが悪そうにうつむき恥じらう。 肛門を撫でる感覚に、反射的に窄まる少女の襞。汁は皺の間から搾り出されるように 垂れ、冽依の机にぽたりと落ちた。 「…はっ……んぅ。……ふぅ…んっ、んっ……、はぁひ……、んぃっ…」 断続的につく息に合わせて、ゆっくりと直腸にあるものを動かしていく知尋。 尻に込める力を強め、くわ、と知尋の肛門がまた広がった。その暗い穴の奥に、 糞便のぬるりとした先端が覗く。 肛襞が内側から押し上げられるように一気に伸びきり、めくれ上がった。と同時に、 糞便の先端が盛り上がり、露出した。 「好きっ…ですっ…、冽依先輩…!」 知尋は眼鏡の奥で、目元に涙の粒を浮かべた。排泄が苦しいのではない、感情の 高まりがそうさせた。 愛を囁く事は、彼女の"女"を高ぶらせていた。排泄する事は、彼女の"女"の、 もう一つの異質な部分を高ぶらせてしまう。 「っ…んんっ……!」 肛門の肉輪と糞便の間から、ぶぷッ、と湿った音を鳴らすと、留め具が外れたように 一本状の固形便が滑り出ていく。 にちにち…、ぬりぬり…、と性肛を擦られる事に知尋は、明らかに快感を味わって いた。顔を蕩けさせて唇を開き、ふるふると振るえる様は淫乱な身悶えだった。 「はっ…ひんんっ…!」 肛門の皺がきちきちに伸びきるほど太くて長い、知尋の糞。その先端が、冽依の机の 表面に接触する。 大粒が寄り集まった過程を曝している、部分的にいびつな知尋の糞。それが冽依の 机に接触してなお排泄は続く。 焦げ茶色から薄茶色に変わる、汚らしいグラデーションで彩られた知尋の糞。それは 緩やかに折れ曲がりながら冽依の机に倒れていく。 「ひぅっ……、あー…あっ…?」 長さ20cmに近づいた時点で糞便は次第に細く、軟らかくなり、ぬつっ、と20cm余で 自然にちぎれて落ちた。直後に、べたっ、と響いた音には重さが伴っていた。 知尋の尻の下で巻かれたとぐろは、愛らしくも小柄で細い体格の少女に似つかわしく ない、完全に乖離する代物だった。 であるばかりか、更に少女の糞便は卑猥にデコレーションされる。残滓糞を 絡めながらゆっくりと窄もうとした知尋の肛門が、なおも内側からめくれ上がり、 大きな粒状の軟便を連続して、プピッ、ヌチュッ、ぶりぶりっ、と汚らしい音と共に 産み落としていった。 「……………ああぁ…っ……」
知尋の割れ目からは小陰唇が充血してはみ出て、様相を淫猥に変えていた。その 内側と机の間とを繋げる透明な糸が太く、白くなり――、濁った愛液が、くぷ… くぷん…と溢れ出ていく。 少女は、排泄行為で昇り詰めたのだ。 「――あ…、はふ……」 ひり出し終えて知尋は恥じらうよりも、うっとりとした表情で悦んだ。涙が こぼれ落ちるほど潤んだ瞳は、強い快楽に濁っていた。 そして、強烈な興奮と快楽に貫かれ、なおも解放されないままに。知尋は呻いた。 「…と…とうとう、あたしっ……」 ――机という代わりの対象とは言え、とうとう実行してしまった。願望と現実を 分け隔てる一線を越えてしまった…… それが喜びや達成感の形を取っていたのは、しかし、ごく短い間に過ぎなかった。 ――自分の賎しい嗜好で、神聖な冽依を汚してしまった…… 「……とうとう……あたしは」 激しい興奮と喜悦に満ちていた知尋の心の中で、隅に追いやられていた理性や 罪悪感、不安や後悔がじわりと滲み出てきた。 折しも夕日は沈みかけ、教室の薄暗さも、闇が滲み出るように強まりつつあった。 「………知尋の、変態。うんこ女…っ!」 下から香り立つ恥臭で自己嫌悪にいっぱいになりながら、知尋は自分を罵り、 静かに泣いた。 快楽にこぼれた涙を、つらい涙が洗い流していく。 それから知尋は汚物を処理し、冽依の机の汚れを徹底的に浄め、持参していた洗剤や 消臭除菌スプレーなどを執拗に使った。しかし、物理的には拭えても、心理的には 取り返しの付かない思いが強かった。 帰宅してからその日の知尋は、夜通しずっと臍下を中心に熱が留まりながらも、 冷たい虚しさに苛まれ、煩悶し続けた。 ◆ ぶるるるるっ。 数日が経って知尋の気持ちも落ち着いて、土日月の三連休を前にした金曜日。その日 の最後の授業が終わった時。 トイレに向かって廊下の雑踏を歩いていると、知尋のポケットの中でマナーモードの ままの携帯電話が短く震えた。 白宮女学園では、授業中に携帯電話を鳴らそうものなら問答無用で没収され、二度と 持ち込まないとの懲罰を課されるが、わきまえた知尋のこと、そんな憂き目には遭って いない。問題なく使える身分だ。 バイブレータの振動は、ものの一秒ほどだった。急いで対応するべき通話コールでは ない、つまりメールだと分かる。 (……冽依先輩からだったらいいのにな…) 知尋は、何人かの女生徒が用もなくたむろしている広いトイレで、しばらく順番待ち しながら願望と妄想に浸った。もちろん、着信したのが女生徒の間でいつも回される、 取り留めのない雑談メールの類いだろうとの見当を付けた上で。 とは言え、雑談メールは雑談メールで非常に重要だった。知尋は虐めの対象に なりやすい典型的なタイプである。だから、処世術として付き合いとして、返答は こまめにしておかなければならない。面倒で、息詰まりはするけれども。
「……ふぅ…」 知尋の番が回ってきて、トイレの個室に入りドアを閉めると、途端に気持ちが 安らいで息をついた。 お嬢さま学園らしくスタイリッシュなデザインの洋式で、用務員たちによる清掃が されている事に加え、何より緊張感ある公的な場から避難して、私的な穴ぐらに 潜り込んだ心理で安らぐのである。 もっとも、おしとやかな女学園でも"裏路地"に入れば下品な側面はあり、 "ツレション"を好むようなタイプの女生徒たちは、個室の中同士でも平気で話したり している。 もし話し掛けられれば応えざるを得ないが、知尋はそういう行為が苦手だった。 独りになりたい空間での事だし、恥ずかしいし、何より知尋にとって排泄行為は特別な 行為。たとえ愛欲に悶えていない通常の場合でも、変に邪魔されたくはない。 排泄行為は秘密にして神聖、下劣にして背徳、奇妙に彩られた混淆。自分は その色合いに属する特別な存在で、没個性的な姿は仮の姿。知尋は意識するしないに 関わらず、そうとする立場にあった。 内気で従属的で、他人との摩擦を避けて当たり障りなく振る舞うくせに、自己を 特別視する感性、反俗的な感性が知尋の中でひそかに伏している。 誰しもそういう気持ちを持つ年頃の少女であり、是か非かという事ではない。が、 それが彼女の中で、排泄を愛し悦びを得られながらも卑下し自罰するという、 矛盾心理をもたらしているきらいもある。 ――トイレに逃げ込んで安らいだ気持ちは、すぐに鬱屈的な何かにじわじわと 浸されていく。自分では正体不明なこのネガティブな気持ちに対して、はあ、と 溜め息をつく知尋である。 そして思い出したように、設置されている除菌ペーパーを手に取り、錠つまみを 拭うようにしながら鍵を掛ける。更に便座を拭いて、便器内に落とす。 ショーツを脱ぎ、スカートのたわみを集めながらしゃがみ込む。 再び、はぁ、と溜め息をついてから、地味な銀色の携帯電話を取り出し、 折りたたみ式のそれを開いて、何気なく確認してみた。 空いた手で、つい、と眼鏡を上げる。 表示されたのは、知らない相手からのメール。しかし、その題名を見れば、 迷惑メールや広告メールの類いでない事は明らかだった。 更に、その内容を見れば、知尋の顔から血の気が引いていくのも当然だった。 【題名】 瀬戸川 知尋さんへ 【本文】 添付画像の件に関して話があるので、メール着信後6時までに、 白宮中町10番地の白泉マンション10階の01号室へ来てください。学園前の東行き側の バスで10分です。 【添付】 jpg画像×2 知尋は、添付画像を開いて見て、まず小鳥が締め殺されるような呻き声を漏らした。 二枚あるうち一枚目は、机にうつぶせてオナニーをしている少女の姿と顔が、 真横から写っている構図。絶頂した後にまどろんでいる、幸せそうな表情だ。 増光撮影に自動切替されたムービーからの切り出し静止画で、解像度はやや粗くても それが知尋だという事は一目瞭然だった。 もう一枚は、知尋の尻から排泄物が垂れ下がるのを、後ろから撮影されている構図。 一枚目と同じ定点カメラによるが、幸いにも顔は写っていない。 だからと言って何の慰めにもならない。オリジナルのムービーを連続で見た者には、 それが知尋の変態行為だと分かっているのだから。 「………なに……これ………」
もちろん画像に写っているのは、数日前に知尋が自分自身で自発的に行った 変態行為だ。そうではなく知尋の言う"これ"は、今のこの事態を指していた。 なぜ、その秘密の行為がこうして撮影されていて、こうして突き付けられるのか。 (…あっ!…) 例えば冽依の熱狂的なファンが、冽依を狙って盗撮カメラを仕掛けていた事は ありうる。それに気付き、その仮説にリアリティを感じて知尋は、今の事態が 現実だと認めた。 視界がぐらぐらと揺らいだ。座っていながら、まるで立ちくらみのようだった。 思えば、想定して当たり前の事ではないか。だとすると、知尋はファンを激昂 させたのではないか? ――知尋は、 彼女らの崇拝対象、冽依の机に、 事もあろうに脱糞して、 動物のようにマーキングしたのだ。 人として終わっている。 罰せられるべき害獣だ。 無意識のうちに、知尋は排尿していた。女子の嫌う排泄音――、便器の内側を 叩く音や水音が、ありのままトイレ中に響いていく。 それは、事実上の失禁だった。 ◆ 以上。とりあえず終わり。肝心な排泄パートが少ないけど。 一応、もっとハードスカな展開にしたい、ってのはあるので。 モチベーション充電して、続きが書けたら続くです。
お上手な文章で安心して読めました。 女の子も変態入ってるし自然排便だし満足です。 今後ストーカーな男に脅されて無理矢理浣腸 排泄とかならないことをキボウ(w 優しい先輩と排泄見せ合いっこ、 「わたし、センパイのなら食べられます!」 てな展開だと嬉しいです(w
漏れはカンチョウしてくれてもいいんだけどナァ… とりあえずGJ!
心理分析とかもいいね。なんとなく共感できる メールの文面が簡潔で要領を得ていて冷静なところが 衝動的感情的でなく計画的で冷静に感じられて ワクワク
260 :
名無しさん@ピンキー :2007/01/28(日) 16:20:33 ID:ixZ3P2bJ
でかいの、キテタ━━(゚∀゚)━━━!! 丹念に書きこんだ描写をありがとうありがとう ちひろたんはいい変態少女ですね よく空ageされるからあんまり意味ないかな?とも思うが、 過疎スレにとってはこういう時こそ支援ageすべきだと思うんだ
>>250-256 キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
あまりにもすばらしいので
さらに愛のあるドリーミィな展開を激しくキボンヌ
ここは小説スレだからべつにそのまま貼ってもいいんだぜ?
>>262 懐かしい人来たね。
角二板の絢爛だった時代をちょっと思い出した。
ここまで来たんだからきっちり完結させてくれよ。
>>262 実際、超ツボなんで早く続き見たいっす
ホンマ、頼みます。
>>262 神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
すばらしいです!できれば完結へ!
270 :
262 :2007/02/03(土) 23:27:09 ID:B57Z6e/m
>>265 >>266 >>267 ありがとー……投げ出さず続けてた甲斐があったよ。
殺人的仕事量の毎日だけど、なんとか簡潔に向けて頑張ります。
それはそうと、作品の細かいとこで、ここが良かったとかこれは止めてほしいとか
あったら教えてほしいです。
一切合財を自分一人の頭の中でこねくり回しているので、他者のストレートな意見はものすごく貴重なんです。
271 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/07(水) 16:25:15 ID:Iu4r9gEY
久しぶりに来たら何だこのラッシュはww
>>270 GJ!
スカ以外の描写が濃いのは賛否両論ある所だと思うけど、個人的には
「トマトがチーズを、チーズがトマトをひき立てるッ!」って感じでよかった。
長編な割りにシチュがネタ切れしないのも凄いな。
…そういえば6-1で「三人同時に」ってあるけど、もう一人は誰なんだろう(*゚∀゚)
273 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/08(木) 21:19:46 ID:0xIYUFAp
普通の町の一軒家。 黒髪を二つ分けにした女子中学生・太田芽衣が帰ってきた。 「はぁ、トイレトイレ・・・」 便意を我慢しているらしく、入った瞬間にトイレに一直線である。 ガチャ・・・バタン! 自身の尻を覆っているスカートと青いパンツを脱いだ。 便器に座り込む。
274 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/08(木) 21:23:57 ID:0xIYUFAp
「ふぅ・・・く・・・」 ブリッ・・・ムリムリブリリッ! 白くほのかな丸みがあるお尻から、便が出始める。 ブゥゥゥー・・・プゥッ! 「んっ・・・」 ミチミチ・・・ブリリリッ!
275 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/08(木) 21:35:06 ID:0xIYUFAp
ブリブリブリブリ・・・ミチチチ・・・ ボットン! 「ふぅ・・・すっきりしたぁ〜」 太田は心から安堵した表情を浮かべている。 「三日ぶりのウンチだもん・・・出たぁ」 太田は立って便器を見る。
続き期待してまふ
277 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/09(金) 19:34:31 ID:mqfS7Cvp
「わ・・・すごい・・・」 便器の中は凄かった。 15cm以上はあり、ぶっとい大便が2、3本も転がっていた。 「ふぅ・・・私のウンチ、こんなに出たんだ・・・」 ガラッ・・・ビリビリ・・・ トイレットペーパーを3枚取り、汚れている肛門と粘膜を拭く。 2分後。 太田のお尻はすっかり綺麗になっていた。 ジャアアアアアーーーーー・・・ 「ふぅ・・・」 太田はトイレから出てきた。 そしてリビングに向かう。 「長いトイレだったね、太田」 太田の親友で、同じ髪型をしている安蒜美穂が言った。 「やっぱり便秘だった?出たんでしょ?」 「うん。三日もたまってたんだけどやっと出たのー。すっきりしたぁ」 「やっぱり?ウンチどうだった?」 「3本も出たの。15cmぐらいあったよ。」 「わぁすごい。でもあたしは太田よりすごいの出すからね」 「うん。わたしも出すから」 下品な会話。 端から見ればそうかもしれない。 しかし女子は平気である。 心から友達だと思っている彼女たちは、エロ話もできる。 太田と安蒜は1年からの親友であり、恋愛感情を抱いているかもしれない。 「じゃあ太田、トイレ行くね。今からウンチするわ。太田も見てていいよ」 「うん。安蒜がどんなウンチ出すか見たいなぁ」 安蒜はこの家に住んでいる訳ではない。 泊まっているのだ。 太田の両親は仕事が忙しくて帰ってこないので安蒜は両親に頼み、了承して もらったのだ。
278 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/09(金) 19:54:35 ID:mqfS7Cvp
安蒜はウンチすることを太田に言ったが、場所が問題だ。 「どこでしようかな・・・トイレは洋式だからしにくいし・・・お風呂場 でするわけにもいかないよね・・・」 「公衆トイレでもしにくいし・・・あっそうだ。」
節分と言えばかいなで。 また妖菜ちゃんメインの短編が読みたいですね。
280 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/12(月) 11:54:24 ID:9iITghRJ
小学生の話。 学校からの帰り道。 小学6年の女児が二人で道を歩いていた。 その女の子の名前は田中美樹。そしてもう一人は水野恵里という女児だった。 肩まで伸ばした茶色のショートヘアの美樹と黒髪の二つ編みの恵里は、 美しい、少女だったのだ。 「ねぇ・・・恵里ちゃん・・・」 「え・・・何?美樹ちゃん」 恵里は美樹にたずねた
281 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/12(月) 13:15:32 ID:9iITghRJ
「・・・私ね、最近、出てないの・・・うんち・・・」 「えっ・・・そうなの?」 恵里は心配になる。 「うん・・・もう一週間も溜まってて・・・出したいんだけど・・・ 出てくれないの・・・」 「そうなんだ・・・ねぇ、方法を試してみたら?」 「え・・・方法って?」 「食物繊維取ったり、運動したり・・・」 「それならやったけど・・・全然でないの・・・」 「そっか・・・浣腸は?」
テスト・ザ・スカション 脱糞時の擬音が「ぬるぽ」である時、 大便が着地する擬音を答えなさい。
ガッ
284 :
ごーどん・でゅらい :2007/02/13(火) 11:15:06 ID:YfzuB9s6
※クレア受難記※ 剣戟の音が響いていた。 「くっ、うっ、うぅっ…」 賊との戦いの中、剣を振るうクレア。 「はぁっ…はぁっ…」 その息遣いはひどく乱れている。 (!) グギュルルッ 「ひうっ…!」 賊と刃を交えた瞬間、クレアの下腹が醜い音を発てた。 「あっ、ああっ…」 彼女が戦っていたのは、賊だけではなかったのだ。 (お、お腹が…苦しい…) 戦場の最中、急に催した激しい便意。 それを解消する余裕もなく、始まってしまった戦闘。 「うっ、くっ、うぅっ!」 必死に賊の刃をいなしながら、 グギュルルル! 「んうっ…!」 クレアは必死に便意とも戦っていた。 「はぁ、はぁ、はぁ…」 整った顔立ちは歪み、額に浮かぶ脂汗に金色の髪が張り付く。 ギュルギュル… と、鳴る下腹は容赦がない。 何かの拍子に便意が溢れないよう、 尻と奥歯に力をこめながら、賊や便意と戦うしかなかった。 「う、うぅっ…あ、ああっ…!」 しかし、限界はもう来ている。 尻の内側で張り詰めているものは、 炎天下に晒された火薬のように、 暴発、寸前であった…。 −続−
285 :
ごーどん・でゅらい :2007/02/13(火) 11:16:05 ID:YfzuB9s6
※クレア受難記※ ギギン! と、強く振られた賊の刃を受け止めた瞬間、 「うっ」 クレアは無意識のうちに、全身に力を込めてしまった。 当然、腹にも尻にも、その力は伝わっている 「!!」 ブリブリッ! 「あ、あ…あぁ…」 濁った空気が尻で弾けた。 独特の湿気とぬめりを交えながら…。 (だ、駄目…駄目…!) これ以上、中身が洩れないように堪えるクレア。 しかし、自制は取り戻せない。 「!」 ブッ、ブブッ、ブリブリブリッ! 「あ、ああぁっ……!」 クレアはそのまま、脱糞してしまったのである。 賊と剣を交えながら、その目の前で糞を洩らしたのである。 「い、嫌…嫌ぁ…」 見る見る広がっていく、尻への汚辱感。 「う、うぅ…嫌ぁ…」 クレアはまるで糸の切れた人形のように、 その場に崩れ落ちてしまった。 賊の振り上げた剣が、クレアの首を狙う。 脱糞で尻を無残に汚しながら、 クレアは絶体絶命の危機に陥っていた…。 −続−
>絶体絶命の危機 大丈夫! そのうんこ投げるんだ
287 :
ごーどん・でゅらい :2007/02/14(水) 02:01:41 ID:X9Dcn4/2
※クレア受難記※ 賊の刃が、今まさにクレアに振り下ろされようとした時、 「クレア様!」 名を呼ぶ声と同時に、風を切る音が彼女の脇を通り抜けた。 「ぐあっ!」 賊の左眼に、棒状の何かが突き立っていた。 それは、弓銃より放たれた矢である。 「下郎! 覚悟なさい!」 矢継ぎ早に、長く伸びた一閃。 その鋭利な先端が、賊の胸板を刺し貫いた。 賊はそのまま鮮血を散らしながら倒れ、そして、あえなく絶命した。 「クレア! 何を、呆けているの!」 馬上から、賊を打ち倒す槍の一突きを放った騎士。 兜のひさしを挙げたその顔は、美しく凛々しい麗女のものであった。 「クレア様!」 兵がもう一人、クレアの側に駆け寄ってきた。 馬上の女騎士とは違い、その身なりは軽装である。 手には弓銃が構えられていた。 どうやら賊の目を射抜いたのは彼のようだ。 「大事はありませんか!?」 賊にはわき目も振らず、クレアの様子を気にかける。 「よかった。ご無事で…」 目立った外傷もなく、彼は安堵のため息を漏らした。 「…」 しかしすぐに、その表情が怪訝なものに変わった。 「クレア、様…?」 座り込んでいるクレアの股下に、不可思議な水溜りが出来上がっていたからだ。 「う…」 そして、鼻をついてくる独特の汚臭。 「クレア様…まさか…そ、粗相を…?」 状況を見れば、考えるまでもない。 クレアは脱糞をするにとどまらず、失禁までしてしまっていたのだった…。 −続−
288 :
ごーどん・でゅらい :2007/02/14(水) 02:43:03 ID:X9Dcn4/2
※クレア受難記※ 「ジュリオ! クレアは一体どうしたというのです!」 馬上で槍を構えながら、賊が近寄らないよう牽制している女騎士。 「ジュリオ!」 なかなか動きを見せない両者に苛立ちを隠さず、険しい声を挙げて兵の名を呼んだ。 「あ、いえ…その…」 ジュリオ、と呼ばれた若い兵は言いよどんでいる。 クレアが動けないでいる理由が、粗相をしてしまったためだと言い辛いのだろう。 しかし、彼女に言うように、いつまでもこのままでいいわけがない。 「その…クレア様は…粗相を、してしまったようで…」 「!?」 女騎士にとって、それは思いがけない事であったのだろう。 一瞬、驚きと哀れみの表情を見せた彼女は、しかし、すぐに顔つきに厳しさを取り戻した。 「早く立ちなさい、クレア!」 「ノエル様!?」 クレアの状況を知ってなお、それを汲み取ることもせずに、厳しい言葉をかけたのだ。 「たかが粗相をしたぐらいで! それしきのことで足を止めるとは!」 「……」 それでもクレアは動きを見せない。 「恥を晒した格好のまま、賊に討たれて死んでおしまいなさい!」 「ノエル様、なんということを!」 あまりに苛烈な物言いに、ジュリオが反駁の姿勢を見せる。 しかし、それを押しとどめたのは、クレアの手であった。 「ク、クレア様」 「ごめんなさい、ジュリオ。いささか取り乱しました」 それまで呆然としていたクレアの顔に、従来の凛々しさが戻っている。 「ありがとう、ノエル」 「フン。…それで、戦えそうなのかしら?」 「ええ、大丈夫」 クレアの股下には、薄く黄色い滲みが浮かんでた。 紛れもない、失禁の名残である。 「どうなさるつもり?」 「始末は、後回しです」 それでもクレアは、取り戻した気丈な姿勢を崩さなかった。 脱糞と失禁で汚れた姿もそのままに、立ち上がったのである。 「クレア様、その…これを…」 ジュリオは、小脇にしていた携帯袋から、薄茶色の織物を取り出した。 火避けとして身に纏うための、ショールである。 「ありがとう、ジュリオ。使わせてもらうわ」 受け取ったクレアは、それを腰に巻いた。 少なくともこれで、ドロドロに汚れた尻や股をカモフラージュできる。 「……」 洩らした姿を、ノエルとジュリオに見られた羞恥はある。 しかしそれを億尾にも出さず、クレアは再び戦塵の中に身を躍らせたのだった…。 −続−
・1レスあたりの分量が少なく細切れで、スレを無駄に消費する ・書きながら投下し、終了宣言もないので切れ目が分からない この手のやり方はスルーされる率が高いよ 頼むから荒れる前に学習してくれ
内容はわるくないのにな まめにコメントとかあったほうがいいってことか?
>>289 べつに1レスの分量は普通だと思うけど…。
ただメモ帳かなんかに書き上げてから投下した方がいいとは思うし、
名前欄か1行目に(1/3)みたいに書いてくれると割り込みの気遣いがなくていいよね。
だいぶ以前に某スレに投下して中途半端に放置していた 【ルナマリア・ホーク アナル調教花嫁】 の後日談のようなものです。 前回の投稿からあまりにも間が空いてしまっていますし、 内容も排泄に特化しているのでこちらのスレが適当だと判断したので 投稿させて頂きます。 元ネタはガンダムSEED DESINYのルナマリア・ホークです。
1「恥辱の研修開始」 長い長い無機質な廊下をカツカツとブーツの音を立てながら 一人の少女兵士が進んで行く。 厳密なスケジュールで管理された兵士達が 慌しく動き回る軍施設の敷地内でも、 主に高級士官達が使用するこのエリアでは、 外とは全く違った時間が流れているようだ。 その静寂と緊張が染み込んだ様な冷たい廊下の床に、 軍靴の乾いた音が響き渡り、刻まれていく。 エリートパイロットの証である 真新しい真紅の軍服に身を包んだその少女兵士の名は、ルナマリア・ホーク。 先月、彼女は晴れてアカデミーを優秀な成績で卒業し、 栄誉ある赤服を授与され、候補生から正式な兵士となった。 パイロットらしく短めにカットされた髪、 大きくつぶらな瞳に、艶やかな10代の唇、美少女と言うに申し分ない容貌である。 引き締まったウェストと流れるような身体のライン、 そのスタイルの良い健康的な肉体を 軍服に包んで颯爽と歩くその姿は優雅の一言である。
やがてルナマリアはとある一室の前で歩みを止めた。 「ルナマリア・ホーク、参りました!」 返事の代わりにドアが開かれる。 「…うむ、入りたまえ」 室内から上級軍人が声をかけてルナマリアを招き入れた。 「クク…待っていたよ…ルナマリア君」 ニタニタと嫌らしい笑みを浮かべながら その男は椅子から立ち上がり、ルナマリアに近付いていく。 「本日より十日間、研修期間として司令殿のお世話になります」 直立不動の姿勢で敬礼をするルナマリアの視線は、 まっすぐに据えられているが、頬は火照ったように紅が差していた。 「ふむ…承っている」 男は微動だにしないルナマリアのすぐ側まで歩み寄っていき、彼女の身体を 品定めするように、頭から爪先まで好色な目で舐め回して行く。 司令と呼ばれるにはまだ若干若い壮齢の男であるが、 若くして優秀な人材の多いザフト軍においてはそれほど珍しい人事ではない。 「ふふ…よく似合うよ…その服、キミにピッタリだ」 男が言ってのは赤服の事ではない、 その脂ぎった視線の先にあるのは 軍人が着るにはおよそ不都合なほど短い ルナマリアのミニスカートであった。 「はい…あ、ありがとうございます…」 「アカデミーを卒業する際、赤服と一緒に特別に君にだけ授与された物だね…」 かぁっとルナマリアの頬が一層紅潮する。 「クク…まあ、リラックスしたまえ…」 すぅっ伸びた男の掌がルナマリアの尻肉をぎゅうっと鷲掴んだ。 「んはぁぁッ…!?」 「し…司令…ッ」 さすがに直立不動を保てなくなったルナマリアが、 男の胸の中にもたれかかる。 「ふふ…失礼…」 男は、ぱっと肉を掴んでいた手を放す。 しかし、次の瞬間には、両方の掌を使ってルナマリアの臀部全体を 撫で回し始めた。 「余りにも可愛らしいお尻だったので…つい手が出てしまったよ…」 「あぁ…」 「アカデミーでのキミの”素晴らしい成績”については…私もよぉく聞いているよ」 「あ…ありがとうございます」 その言葉に、ルナマリアは身をよじらせて喜びを表現する。 「沢山の男を悦ばせたという君のこのお尻…ふふふ…楽しみだな…」 尻を撫でられるのに呼応するように、ルナマリアの呼吸が徐々に荒くなっていく。 「…ルナマリア君…私とキスをしようか?」 「はい…司令…喜んで…」 ぬちゃあっ…と糸を引くように口が開き、男の分厚い舌が差し出される。 宙で止められたそれに向かって、ルナマリアは自ら舌を絡めて行く。
んぷぅ…ん…んむぅぅ…んれる…… れるぉ…おふぅん…………んっ… 二つの舌がお互いを求め合い、しばしの間、ルナマリアと男は唇を貪りあった。 濡れた粘膜が絡み合う水音がピチャピチャと鳴る。 やがて、ゆっくりと双方の舌が離れていく。 ……ごくっ… ルナマリアの口中に流し込まれた唾液のカクテルを飲み下す音が響いた。 「ふふ…情熱的なキスだったね、ルナマリア…これで私達は恋人同士だ」 今度は君付けでは無く、呼び捨てで男がルナマリアに語りかける。 「は…はい…光栄です…私…司令の恋人です…」 「ふふ…このスカートは記念に私が貰っておくよ… さぁ、用意された部屋はずっと上の階だ、そこで二人だけでじっくりと研修と行こう…」 キスの間中も撫で回し続けていた男の両掌が、再びぎゅうっと尻肉を鷲掴みにした。 綺麗な形のヒップが歪められる。ルナマリアは、脚を震わせて爪先立ちになる。 彼女の股間の下着にうっすらと染みが広がっていった…。 その場所から「研修室」までの間は ルナマリアにとってまさに恥辱の時間だった。 スカートを外され、下着姿を丸出しにされた姿で司令と 肩を寄せ合って歩かされた。 司令の右手はルナマリアの臀部に伸ばされ、 そのまま尻肉を揉みしだかれながらの移動を強いられた。 まるで擦れ違う相手全てに「この女の尻は俺の所有物だ」と 主張するかの様に、ルナマリアは晒し者にされたのだ。 通りすがりの士官達はそんな彼女の姿を見て、 共に歩いている上司の手前、露骨に冷やかしたりはしないものの。 その表情には明らかに下卑た笑みが浮かべられていた…。
やがて、二人はその「研修室」に辿り着いた。 部屋の前に立っていた兵士は敬礼をしてその場を立ち去ろうとする。 「ああ、ちょっと待ちたまえ」司令官はその兵士を呼び止めた。 「…後で部屋の清掃が必要になるだろうから、手配しておいてくれたまえ」 男はニヤッと笑うとコンコンコンッと 下着越しにルナマリアのアナルに嵌められているプラグを指先で数回小突いた。 「彼女は…特に”派手にぶちまける”タイプなのでね…」 ルナは異物を通じて、肛門から背筋へと伝わる快感の戦慄に軽く震えた。
2「尻穴奴隷ルナ・愛の誓い」 研修室とは名ばかりのベッドルーム内で二人は全裸で対峙していた。 「さあ、ルナマリア…アカデミーでの訓練の成果を見せてくれたまえ」 「は…はいっ!い…いきますっ!」 ルナマリアは男に背を向けると上体を屈め、 ぴーんと伸ばして開脚された、スラリと長い逆V字の脚の間、 股の下から顔を覗かせて男と視線を合わせた。 ギ…ギチチチチッ… 腰に回した両手が尻たぶをこじ開け、 細い10本の指が懸命に肛門を曝け出そうと肉を押し広げる。 「ん…く…くぅぅ…んぐぅぅぅぅん…」 ミチ…ミチ…と肉が擦れる微かな音と共に ルナマリアの肛門が盛り上がる。 そこに差し込まれていたマーブルブラックの物体… アナルプラグが外に向けて排出され始めた。 「くくく…必死だな…ルナマリア、何日溜め込んできた?」 「う…くぅ…よ…四日間です…」 羞恥と息みで一層顔を赤くしたルナマリアが答える。 「ほう、なるほど…それだけ溜め込んでおいて、そうやって踏ん張れば どうなるかは解っているんだな?」 「は…はい…解ってます…見て…見て欲しいんです…」 ミチミチと音を立てて、ルナマリアの肛門から円錐状のプラグが更に生み出されていく。 「み…見て下さいぃっ!アナルマゾ、ルナマリア・ホークが”ぶっ放す”ところをぉっっ!」 ボヒュゥッ! 肉と空気の爆ぜる音がすると、ルナマリアのアヌスから勢い良くプラグが2メートル以上吹き飛び 乾いた音を立てて床に転がっていった。 プラグが床に転がる音をかき消すかの様に、 同時に大音量で下劣な音が部屋中に響き渡る! 「お…おほぉぉぉぉおんっつ!!さ…奉げますっ!み…見てぇえええっ!」 ブブポォォォォォーーーーーーーーーーッ!!! 肛門が弾け飛けばんばかりの音… 尻全体を震わせて奏でているような卑猥な重低音… およそ彼女のような美少女には最も似つかわしくない痴態を晒して… ――ルナマリアは「放屁」した。
「ふふふ…溜め込んでおいてあれだけ踏ん張れば、こうなるのは自明の理…」 男はニヤニヤと笑いながら顔をルナマリアの尻にぐいっと近づけてクンクンと鼻を鳴らした。 「おお…臭い臭い…お前のオナラは最高に臭いぞぉルナマリア」 「はあ…はぁ…ん……あ…ありがとうございます」 「とびきりイヤらしいケツ穴だ こんな穴ならこれだけスケベな匂いを放つのも仕方あるまい、 さあ、今度はもっと顔を近づけて直に嗅いでやるぞ」 「あぁ…は…恥ずかしい」 今度は男がルナマリアの尻たぶを掴むと、左右に割り開き、 その中央に顔を埋めていった。 「そらっ!出してみせろッ!!ルナマリアッ!」 ピシャァァァンッ! ルナの形の良い白いヒップを男が平手で容赦なく叩いた。 「んはおぉぉッ!」 ボピィィィイイーーーーーーー〜〜ッ!!! 先程の重低音とは変わって、今度は空気を切り裂くような高音の屁がルナマリアの肛門から奏でられた。 「お…ふぅぅぅぅ…ほぉぉぉ…ルナマリアの…オナラ…」 恥音を立てて眼前で炸裂した美少女による臭気砲を、顔全体で受け止める。 ペニスを痛いほど勃起させながらそれを一息残らず嗅ぎ取ろうと 男は必死に深呼吸を繰り返して吸引していく。 ブブ…ブブブブブゥ〜〜〜〜ッ……ボフゥゥ! 音だけで匂ってきそうな湿ったオナラを出し切って、ルナマリアの連続放屁は停止した。 芳香の残滓を舐め取るように、恥じらいの花を咲かせた事をねぎらうように、 男はヒクつくセピア色の皺の中央に何度もチュッチュッと 音を立ててキスを繰り返した。 「極上にキツい匂いだ……すぐそこまでウンコが来ているのが解るぞルナマリア」 ルナマリアのオナラの匂いに混じって、ガスとは別の固形物が 直腸の付近まで降りてきていることを、漂う臭気が何よりも雄弁に物語っている。 「う…嬉しいです。司令に奉げるために溜めたルナのウンチ…早くひり出したくて…待ち切れません 許可を…排泄の許可を下さい…」 「いいだろう、しかしその前に、その司令と言うのは味気ないな…」 「え…?」
グイッ 男はルナマリアの眼前に激しく屹立した己の肉棒を差し出した。 「先程は恋人同士のキス…今度は…主従の誓いをしてもらおうか」 「ああ…」 目の前に突き出されたドクドクと脈打つ中年男の 巨根をうっとりと見つめながら、意図を察したルナマリアの顔上に 歓喜の色が浮かびあがった。 「奴隷の誓いをしろ…浅ましい尻穴奴隷、ケツハメ奴隷として忠誠の誓いを宣言するんだ」 「は…はい…喜んで…いたします」 「俺の物になれ、ルナマリア…身も心もな」 かつての勝気な美少女、ルナマリアの姿はその淫靡な微笑みの中にはもはや存在しない。 「たくましいオチンポ様…」 ちゅうっとルナマリアが亀頭の先端に唇を押し付けて愛おしそうにキスをする。 「私、ルナマリア・ホークは、司令と、司令のオチンポに 愛と忠誠を誓います…尻穴奴隷としてお仕えし、ケツ穴の全てを使って ご主人様を悦ばせる事が私の使命…至上の歓び…私のケツ穴は 全てご主人様の愛玩道具…アナルセックスでオチンポをしごき、 オナラとウンチをひり出して奉げるための愛の穴…」 ルナマリアは次々に猥褻な口上を述べていき、 続いて四つんばいのまま男の後ろ側に回り込んだ。 「…失礼します…」 細く美しいルナマリアの指が男の尻たぶを開いた。 むわっと湧き上がる中年男の濃密な体臭が鼻を突く。 しかしルナマリアは少しも厭う素振りを見せず、 その谷間に息づく毛むくじゃらの肛門に唇を寄せ、そして熱く情熱的なキスをした。 「私はご主人様の全てを受け止めるためのトイレ…便器になることを誓います 精液、唾液、オシッコ、ウンチ…ご主人様の身体から出る物は全て喜んで頂戴します 受け入れます…飲み干します…食べます…」 アカデミー時代に教官から仕込まれた奴隷の言葉…。 足元に跪き、胸をときめかせながらルナマリアは一語一語を噛み締めるように 心を込めて服従の口上を紡いでいく。 「支配して下さいませ…ご主人様…」 最後にルナマリアは男の前に土下座し、両足の甲にそれぞれキスをした。
「よし、いいだろう…可愛いやつだ…」 「幸せです…これで、私、正式にご主人様のケツ穴奴隷になれたんですね…」 男の手が床に座り込んでいるルナマリアの頬を優しく摩る。 「くく…さっそく、お前の奴隷ぶりを試させてもらうぞ… 誓った忠誠が言葉だけではないということを証明してみせろ…」 男はルナマリアの頬から放した手を、勃起したペニスに添えて 怒張しているが故に定め難いその照準を、ある一点に絞った。 「口を開けろ、ルナマリア…」 「…はい…」 微笑みを浮かべてルナマリアは素直に口を大きく開く。 「よし…」 アカデミーでは多くの少年達が憧れた麗しき美貌。 男の視線を吸い寄せるような愛らしい瞳。 もし叶うことなら、口付けを寄せてみたいと誰しもが願う可憐な唇。 「飲め、牝豚」 その顔面、ルナマリアの口中に向かって男は勢い良く放尿した。
3「排泄の時、全てを捨てて」 「さあ…ルナマリア…ここに出すんだ」 「そんな…いやぁ…っ!」 ベッドの上で、上体は仰向けに倒し 下肢は両膝を高々と上げた大股開き。 ヒクヒクと蠢く肛門が丸見えである。 「どうした…遠慮はいらないぞ…? お前は私の尻穴奴隷ではなかったのか?」 「でも…でもぉ…っ」 念願の排便許可。 しかし彼女が拒絶する理由はその腰の下に敷かれた物にあった。 ――彼女の紅い制服。 このまま排泄すれば自分の便で汚してしまうのは間違いなかった。 これを得るために多くの男達に身体を奉げた…。 「これは…これだけは出来ないのぉっ!」 結果として絡め取られ、相手の策略によって逆に性奴へと 貶められたとはいえ、彼女にとってこの制服はそもそもの動機、誇り、 言うなれば彼女自身の象徴であった。 「お前は私の尻穴奴隷、ケツ穴奉仕の豚になったのだ… それも自ら望んでな…つまらないプライドなど捨ててしまえ、ルナマリア…」 男が耳元に口を寄せて囁く。 「あ…あ…あぁ…」 ガクガクと両膝が笑う。 囁きがそのまま甘い痺れとなって、ルナマリアの頭の中を駆け巡り、 多量の脳内麻薬が分泌される。 「安心しろ、お前には新たに白服が支給される…」 「え……?」 高級士官のみが着用を許される軍上層部の制服。 「ルナマリア…お前は研修終了後は前線には派遣されない。 ここに配属され、私の補佐官となって仕えるのだ…」 「う…うそ…」 「これは既に決定事項だ。書類も手続きも全て揃っている… ククク、嬉しいだろう、ずっと私の手元に置いて可愛がってやる… お前が奉げると誓ったケツ穴を糞汁と私の精液で湿らせ続けてやる…」 期間限定の服従では無い。その宣告は逃れられない 重い鎖に繋がれる事を意味していた…。 「嬉しいだろう?…豚マリア」 ヌルゥゥゥッ… 男の舌がルナマリアの耳を舐め回す。 「…わ…わたし…わたしは…」 しばしの当惑と逡巡。 口中一杯に沸き上がっていた唾液をごくっと飲み干してルナマリアは答えた。 「う…嬉しいです…ずっとお尻をいじって貰えるなんて…」 「ご主人様に…永遠の愛を…んくぅぅぅうううううっ?」 不意打ちにルナマリアの肛門に男の指が差し込まれた。 指先にぶつかる硬い大便の感触を楽しんでから、 その指が一気に引き抜かれる! 「ほぉぉぉんっ!」 ブブブブブポォォォーーーーッ! 再び強烈な放屁。不意打ちのアナル刺激による 性感がルナマリアの全身を駆け巡った。 先刻よりも数段濃厚なウンコガスが空気中に飛散する。 それが引き金となり、ついに決壊の瞬間が訪れる。
「さあ、たっぷりひり出すんだ…ルナマリア 縛られていた過去の自分に別れを告げて、 私の所有物になれ!」 「なる…なるぅっ!全部ひりだして恥ずかしいウンチ奴隷になりますぅぅぅっ!」 これ以上落ちる処など無いと思いこんでいた足場が更に崩れていく。 汚物をぶちまけながら果てしなく落ちていく堕天使の美少女…。 ヌチィィィーーーーーッ!! 真っ赤になって極限まで拡がる排泄口。 その括約筋のリングを乗り越えて ルナマリアの巨大なウンコが姿を現す。 ボフンッ! 強烈な臭気を放つの固形物が制服の上に生み出された。 想像に反して、最初に捻り出されたのは ゴムボールほどの大きさの糞塊。 それによって 肛門がぽっかりと大きく広げられ、 弾みがついたように、次々とウンコがひり出されていく。 「お…おふぅぅぅぅぅんっ!」 続いて姿を現したのは見事な一本糞。 腰を浮かして排泄しているルナマリアの肛門から ヌチューーーゥと順調に伸びていき、 もう少しでそのまま下まで届くかと言う処まで生み出されて、 極太ゆえの自重に負けるかのように落下した。 ヌタン! 見事な質量だった、色も焦げ茶色一色で粒の一つ一つも大きく艶やかだ。 太さといい長さといいまさに排泄調教を仕込まれた スカトロマゾ・ルナマリアならではの極上便である。 ひりたての一本糞は、脇にある先程のゴムマリ便と共に 部屋中に立ち込めんばかりに勢い良く湯気と臭気を立ち上らせる。
ボッヒュゥーーッ! 排泄の刺激で反転した肛門が、空気を巻き込みながら一気に収縮する。 腸内に入った空気はルナマリアの息みによって、すぐさま外へと押し出される。 ボプッ!ボブブプッスゥゥゥ〜〜〜〜ッ!プジュジュッ! 腸液と糞汁のブレンド飛沫が飛んできそうな 湿度の高い下品なオナラを数発放つと、 再びぽっかりと尻穴が開かれ、排便が再開されていく…。 「出るっ!まだ…まだ出ちゃうぅっ!…見て、全部見て下さいぃぃぃぃっ!」 二本目の一本糞。 一本目に負けず劣らず凝縮された固形便。 圧倒的な存在感を放つ極太ウンコであるが、 今度は焦げ茶色から明るいブラウンへと段階的に色が変化している グラデーションがかかったウンコであった。 続いては、長さは短いものの野太く特に固い便。 なかなか括約筋を乗り越える事が出来ず、 数度の踏ん張りを繰り返した後、 一気に息んで強引にひり出すと、 大音響のオナラと共に空中に排出され、 ベッドの縁の近くまで転がっていった… ………………………………………
――やがて長い長いルナマリアの排泄が終りを告げた。 ルナマリアは浣腸や薬品を使う事無く、 数日間溜め込んだ便の全てを己の意思でひり出し切った。 長大な一本糞を期待していた男は、ルナマリアをなじったが、 赤服の上にどっさりと小山を作ったウンコを 満足気に見つめている。 「よくやったぞ…ルナマリア」 「はぁ…はぁ…恥ずかしいけど…し、幸せです こんなに沢山、ご主人様にウンチしているところ見て頂けて…」 大量の排便を終え、ルナマリアは肩で息をしながら 排泄奴隷の幸せと充実感に包まれていた。 「ん…おおおっ!!」 男が唸った。 ルナマリアが生み出した制服の上の糞山に向かって しごきあげたペニスから精を放ったのだ。 多量の精液がぱたぱたと茶褐色の山の上に滴り落ち、 チョコレート菓子にコンデンスミルクをかけたような 色彩のコントラストを生み出した。 「ふふ…どうだ、ルナマリア、俺はお前のウンコまで支配してやったぞ…」 「ああ…素敵…」 紅潮した顔を小山に近付け、ルナマリアが その大便の精液をすすっていく…。
「ん…んん……じゅる…じゅるるるるぅっ…」 すっかり力が抜けた下半身から、再び甘い痺れが 背筋から頭頂部まで駆け抜けてきた。 男がルナマリアの肛門を舌で弄び始めたのだ。 「んふぅぅぅん…じゅるうっ…じゅるるっ…ん…んぅ…」 負けじとクリームを啜るルナマリアだが、 男は肛門にこびり付いていた便滓を舐め取ると、 既に十分に濡れそぼっていたケツ穴にペニスの先端を合わせた。 「!!…んふぅぅぅんっ!」 次に自分を貫くであろう快感を想像して 嬉しそうに尻を振るルナマリアの腰をがっしりと掴んで男が言った。 「先程のお前の排泄だがな…」 「んふぅぅんっ…じゅるるるるぅぅっ」 肛門にぴったり照準を合わせたペニスが少しづつ圧力をかけてくる。 「全て部下にカメラで記録させてある…」 「!?」 「お前が下品極まりなくウンコやオナラをぶちまける痴態で 多くの男達を興奮させてやれるんだ… これからずっとな……嬉しいだろう?」 「ぷはぁっ…!」 糞山から顔を放したルナマリアが 肩越しにこちらを見つめる。頭の中がスパークしたように 唇と肩を震わせている… 男の公開排泄宣告にショックを受けたのか、マゾ性に火を付けられたのか…。 ヌブブブブブブブゥッ!!! 肛門に巨大なペニスを一気に突き立てられた衝撃が電撃となって彼女を貫く。 「ん…おおおおおおおおおおおおおぉーーーーッ!!!」 ルナマリアは咆哮していた。 目の前が真っ白になるほどの快感の炎に焼かれながら…。 【完】
以上です。ありがとうございました。
この書き方は菊火山のかた?
おお、なんかキタ。こういうの珍しいね。 排泄描写がくどくて下品!もちろん褒め言葉! イインダヨ、GJダヨ
>>292 GJ!
待ってました。
以前の出だしの部分を大事に残していた甲斐がありました。
感想どうもです。某スレの方を覗いたら、 偶然にも前に投稿したSSの話題が出てて ビビりました。これもシンクロニシティとか言うやつなんだろうか…。 また妄想溜まったら投下しに来ます。 2、3年も間を空けてるとさすがに元ネタの方も古くなっていて…。 リクエストと言うわけではないですが どういうネタが好きか聞かせてもらえると 今後の参考になりますので、よろしかったらお願いします。
>>311 ご返事ありがとうございます。
>>292 を見たときキタキタキタキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
という感じでした。
「肛虐の歌姫」(ラクス)→今回のルナマリアときたら
次はステラでしょうか。
個人的な好みからしたら相手は地球軍の偉いさんかブルコスの方で。
上記の作品の続きとしたら「肛虐の歌姫」の3作目でエザリア(イザークママン)がラクスを責める
レズSMがみたいです。
失礼しました。
保管庫ってないんかな、ここは
大体どんなネタでも。という悪食だな、自分は。
>>313 専属の保管庫はなかったはず。
ただしななじゅ氏とかはサイト持ちなので、その作品は氏のサイトにある。
315 :
名無しさん@ピンキー :2007/02/28(水) 16:07:08 ID:mX62bXTD
緊急保守
アナルセックス後のフェラって、 地味だが食糞に通じる重めのスカトロだよなと気付いた
317 :
262 :2007/03/03(土) 19:51:47 ID:T/P+TCpp
318 :
262 :2007/03/03(土) 20:03:29 ID:T/P+TCpp
追記。
6話以降の妄想シーンは、書きたかったけどストーリーの進行上書けなかった
ネタの再利用という形で入れてます。
やっぱり下手にストーリーものにしないで、単発ネタを時々やってる方が
気楽で良かったかなとちょっと思う日々。
それから、「挿絵」について。
多分ここの住人の何割かは知ってると思うけど、以前半虹で書いてた時、
何点かイラストを書いてもらったことがあります。
自作ではないし、SSスレで上げるのはどうかと思いますが、
キャラデザインとかはむしろイラストの方から来ているので、
SSの一部分として紹介させてもらいます。
保管庫
ttp://scg.s8.x-beat.com/ 早乙女様
319 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/05(月) 21:59:00 ID:PF0CF0tZ
かなり数があるけどどれになるのかな?
320 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/12(月) 17:30:59 ID:cRf/EMrf
人いない
321 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/14(水) 14:31:19 ID:Qhs/Xz8f
>>311 様
どうかこのスレを助けると思って作品を。
「肛虐の歌姫3」でもステラの話でも良いですからどうかお願いします。
その前にsageようぜ
323 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/15(木) 00:39:06 ID:VrohHORu
大森駅のキヨスクで〜♪ スルメとワンカップ〜飲んだらもよおした〜♪ 大きなクソを2両目で・・・ ××××××××××××
視界いっぱいに広がる水平線。 周り中から押し寄せてくる生臭い潮の香りがあたしの肺に満ちていく。 あたしは今、四方を海に囲まれた小さな島へ来ている。島の裏側にときどき釣りをする人達の船が来る以外に他の人は居ない、無人島、なのだ。 砂浜と森くらいしかない、本当に小さな島。春休みを別荘で過ごすなんてお金持ちっぽくて優雅かなーなんて思ったけど、それは大きな間違いだった。夏に来るなら楽しいかもしれないけど、泳げない春に来てもすることがないよぉ。 それも男の子が居ない、女三人だけの別荘生活。来年からは高校二年生にもなるのに、こんな休みの過ごし方でいいのかなぁ、あたしの青春。 あ、もちろんこの島と別荘はあたしの物なんかじゃないよ。 あたしこと椎葉早紀(しいばさき)は恥ずかしながら中の下流か中の中流の家庭。本当ならこんな贅沢なんて夢のまた夢で、文句なんか言えないんだけどね。 「早紀ちゃん、早紀ちゃん」 砂浜でボーっとしてるあたしに、白いワンピースを着たお嬢様が小走りに近付いてきた。 この子は京乃城小百合(みやこのじょうさゆり)ちゃん。背が低くてセミロングの黒髪が綺麗な、お人形さんみたいに可愛らしい、あたしにとっては妹みたいな同級生だ。この別荘は、お金持ちの彼女の家の別荘というわけ、なのだ。 「どうしたの、小百合ちゃん?」 「あのね、ちょっと……」森の方を指差して「行ってくるね」 トイレって意味かな。 丘の上にある別荘まではちょっとだけ距離がある坂道だから、我慢できないのかも。 デリカシーがあるあたしは「うん、いってらっしゃい」ってだけ言って、小百合ちゃんを見送った。彼女はコクリって頷いて、森の方へトトトっと駆けていく。 ホント、仕草がいちいち可愛いなぁ。同じ仕草でも、女の子から告白されるようなあたしがしたら似合わないだろうな。変なぶりっ子になっちゃいそう。
さてさて、やることがなくて蟹をツンツンしてみたりする。 そんなことをしていたら、しゃがんでいたあたしの上に影ができた。 「あ、紫苑さん」 見上げたら、背の高い大人の女の人がすぐ隣に立って微笑んでいた。 彼女は京乃城紫苑(みやこのじょうしおん)さん。小百合ちゃんのお姉さんだけど、姉妹でタイプの違う美人さんだ。腰までのロングヘアーが潮風に吹かれてふわりと広がってる。下から見上げると物凄く目立つ大きな胸。スレンダーでスタイルもいいし、背も高い。 あたしもジーンズで同じパンツスタイルなのに、印象が全然違う。あたしだってスレンダーさでは負けてないんだけど、メリハリが足りないもんね……背も高くないし。 このお姉さんに言わせるとあたしは『美少年系美少女』なんだって。これって褒められてるのかな……。あたしもショートカットやめて、ロングにしてみようかなぁ。 「そろそろお昼にするわよ」言ってから紫苑さんはきょろきょろして「小百合は?」 「あ、さっき……ええっと……お花摘みに行きました」 「どれくらい前?」 聞かれてあたしはハッとした。 そういえば、あれからけっこー時間が経ってる。まだ済んでないなんておかしいかも。 「あたし、ちょっと見てきます」 紫苑さんに説明してから、あたしは小百合ちゃんのあとを追った。 ドジな子だから転んだりしてるかも。ま、まだ蛇とかは居ないよね? あたしは草を掻き分けながら森へ入ってみた。うん、小百合ちゃんが通った跡がある。 ――ビチュッ、プパッ。 しばらく進むと水っぽい泡が弾けるみたいな音が聞こえてきた。 なんの音だろ? 変な音……。 葉っぱに光が遮られて少し暗くなってるせいもあって、なんだか気味が悪い感じ。 あたしはそっと音がする方へ、ゆっくり近付いてみた。 誰かしゃがんでるのが見える。小百合ちゃん、だよね。なにしてるんだろ。
――グチッ、プチュチュチュゥ……。 あたしの頭が一瞬ストップした。 草むらの中にあたしに背を向けてしゃがんでいる小百合ちゃんは、ワンピースのスカートをめくり上げて白いお尻が丸出しになっていた。その二つの丸い膨らみのあいだから、大きな蛇のようにウネウネと出てくるモノがある。 茶色い泥みたいな、ウンチ。 水っぽい音は彼女がウンチをしてる音だったんだ……! 「ふあ……んっ……んっ……!」 ――ピチチチ……。 ムリュムリュって出てくるウンチは途切れない。太い茶色が小百合ちゃんの足元にぐるぐる渦を巻いちゃってる。苦しそうに呻く彼女の声は辛そうだけど、エッチな感じもする。 あたしは咄嗟に太い樹の陰に隠れた。 ど、どうしてこんなところでウンチしてるの? 今までずっとウンチを出そうとしてたの? それなら便秘気味だったとかじゃないの? 別荘まで我慢できたんじゃないの? 上品な小百合ちゃんが、外でウンチしてるなんて信じられないよ……! 隠れて離れてても物凄く臭い匂いが漂ってきて、嫌でもあたしの鼻から肺に満ちてく。 あたしは気持ちを落ち着けるために唾を飲み込んでから、樹の陰から様子をたしかめた。さっきしていた一本ウンチは途切れてるけど、まだ出てるみたい……。 ――ビチャッ、ビチュウッ! 水っぽくなったウンチがあとから出てくる空気のせいで飛び散って、お尻に泥ハネみたいに茶色が引っ掛かってる。お尻の下に目を向けて、あたしはもう一回頭がストップした。 あの置いてるお皿は、なに? なんでウンチをお皿の上に出してるの? 「んふ……あはぁ……」 息をついた小百合ちゃんが振り返って、慌ててあたしは身を屈めた。 終わったのかな……? 彼女はお尻も拭かないまま、ウンチの乗ったお皿を両手で大事そうに持ち上げた。 ちゃんとしたところに捨てるために、お皿に乗せたんだよ、ね?
でも、次に小百合ちゃんがしたことは、あたしのかすかな希望を粉々にした。 「んんぅ……ちゅっ、ちゅぱ……ぺろ……」 ――ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。 舐めてる。 ウンチを。自分が出したウンチを。あの小百合ちゃんが。お皿に出したウンチに顔を近付けて、おいしそうな顔をして舌でペロペロ舐めてる! ううん、舐めてるだけじゃない。 硬いウンチの上に水っぽい泥ウンチがかかった汚い塊を、舌で拭い取って、口の中に入れてる。唇にウンチが付くのも気にしないで、噛んで、飲み込んで、食べてる! ――ニチャニチャ、グチュグチュ。 「ん、くっ。んくん……んんっ、おいしいのぉ……♪」 おいしいわけないじゃない。ここに居てもウンチの最低な臭さがわかるくらいなのに! でも、小百合ちゃんは本当においしそうにうっとりして、口の中でウンチをかき混ぜて飲み込むのを繰り返してる。食べ物みたいにどんどんウンチを食べてる。 悪い夢みたいな光景に、あたしは腰が抜けてしまっていた。体がぶるぶる震えてる。 み、見たら悪いよね……。 お腹がムカムカして気持ち悪いのを抑えて、あたしは四つん這いでその場を離れた。 もしかしたら気付かれちゃってたかもしれないけど、そこまで考える余裕なんて全然あるわけない。ウンチを食べる音も臭いも届かなくて、小百合ちゃんの姿も見えないくらい離れてから、草むらの中にお腹の物を吐き戻す。 そのまま近くにあった樹に寄りかかって、気分が良くなるのを待った。 「見間違い、だよね……?」 そんなわけはない気がするけど。なにかの健康法とかかもしれない。 だって小百合ちゃんは綺麗好きで、部屋だっていつも綺麗にしてるんだから。自分が出したばっかりのウンチをお皿に乗せて食べたりするわけないじゃない。 なにかの間違いだよ、きっと。 あたしはおまじないみたいに心の中で繰り返しながら、砂浜へと戻った。 つづく?(不評じゃなければ)
うへえ、なかなか濃ゆいですのう なんかもっといろんなものを秘めてそうな作者さんだ
最高すぎて困る もっともっと書いて!
ぜひ続いてほしい・・・・・・・・
>>328 濃ゆいのが好きなので。読みたいと思うのを書いてます。
どういう『いろんなもの』を秘めてそうなんでしょ……。
>>329 >>330 GOサイン、ありがたいです。
まだ気力はあるので、続く限りは書こうと思ってます。
というわけで今日の分を投下。
退屈な別荘生活で一番の楽しみは夜になってから。 紫苑さんが作ってくれるおいしいシチューやいろんな料理を食べてから、露天風呂に入って星を見ながらゆっくりする。そのあとはいろんな映画のDVDを皆で見る時間だ。 「そこっ、いけえっ!」 映画って言ったらアクション映画だよね! 女の子だけで恋愛映画なんて面白くないし。 気が付いたらあたしは、膝に乗せたクッションをボンボン叩いちゃってた。 同じソファーの隣に座っている小百合ちゃんが、ビクッとして驚いてる。 「さ、早紀ちゃん、熱中し過ぎ……」 「あ、ごめん。いいとこだったからじっとしてらんなくて」 あたしは軽く謝って、姿勢を正してテレビに目を戻した。 映画に集中するあいだは忘れられてたんだけど、小百合ちゃんを見て思い出しちゃった。 あのあと、あたしに遅れて小百合ちゃんも帰ってきたけど、特にいつもと違うような様子はなかった。匂いとかも、ウンチの臭いなんてしなかったし……さり気なく顔を近付けて彼女の口臭もたしかめてみたけど、変な匂いは全然感じられなかった。 やっぱり、あたしの勘違いだったんだよね? うん、きっとそうだ。あんまり暇で暇でボーっとしてたから、幻覚みたいなものを見たんだ。そうじゃないと説明できないもんね。 アクションシーンが終わってホッと息をついてる小さな花みたいな可愛い口で、自分のウンチをパクパク食べちゃうなんてこと、あっていいわけないんだから。 「終わったね、早紀ちゃん。良かったぁ、ハッピーエンドで」 「う、うん、そうだね。あたしはもっと戦って欲しかったけど」 「あうう、戦うとこはわたし苦手……痛そうだもん」 泣きそうに顔を歪める彼女はいつもの小百合ちゃんだ。 あたしもやっと胸のつっかえが取れた気がして、そのままお喋りを始める。 「はいはい、そろそろ寝なさーい」
パンパンって手を叩きながら、紫苑さんがリビングに入ってきた。 「こういうところでは早寝早起きをした方が、得をした気持ちになれるのよ。はい、これ飲んでさっさと寝ちゃいなさい」 渋るあたし達をいつもと同じ言葉で黙らせてから、小さなカップを渡してくれた。 別荘に来てから毎日何度も紫苑さんが淹れてくれるお茶が入ってる。漢方薬の葉っぱとかを調合したオリジナルの漢方茶なんだって。美容や健康にいいらしいから、あたしも喜んで飲ませて貰ってる。苦くてえぐみの強い味がするけど、飲みやすいのが不思議。 でもやっぱりおいしくはないんだよね。少し黄色っぽいお茶を、一息に飲み干しちゃう。 「おやすみ、早紀ちゃん。また明日ね♪」 「明日もいつもの時間に起こすから、明日こそはちゃんと起きるのよ?」 「う……はい、おやすみなさい。ごちそうさまでした」 二人に軽く手を振ってから、あたしは寝る前のトイレに入った。 あたしも同級生の他の女の子達と同じでいつも便秘気味だったんだけど、ここに来てからは毎日……その……出ちゃう。これもあのお茶の効果なのかな? ジーンズとショーツを降ろして、洋式の綺麗な便座に腰掛ける。トイレの中も寝転がれるくらい広くて、なんだか返って居心地悪いんだよね。さっさと済ませちゃおう。 「んっ……」 力を込めたら、ぱふってお尻の穴から空気が抜けて出ていった。 や、やだなぁ。どうしても昼間に見た幻覚? が忘れられないよぉ。 ――ギチ……。 うう、今日のは硬い。軋んだような音が聞こえた気がしたくらい。 あたしのお尻の穴がいっぱいに広がって、ジリジリと太いモノが滑ってくのがわかる。 なんだか、変な気持ち。いつもはトイレでお尻の感覚なんて気にならないのに。 お尻の穴の輪が出ていくモノで擦られるのが、くすぐったくて気持ち悪いよぉ。 ――ギチュ、ギチュ、ギチュ……。
一段一段落ちていくと、ビリビリ体が痺れて背中と喉が仰け反っちゃう。 な、なんで? 昼間のことのせいで、今日はなんだかおかしいの? 「うっ、きゅっ……」一瞬、力が抜けちゃって「くはぁっ……!」 にゅるんってお尻の中に戻っちゃった。 変なこと考えてたりするからだ。思い切ってしちゃえば、大丈夫……。 あたしは前屈みになって両手で体を抱く、力の入れやすい姿勢を取った。 力を込めたら、お尻の穴がパッて広がる。 一回引っ込んだモノがまたゆっくり階段を降りるみたいに、段々区切りで滑ってくる。 「んんん……!」 今度は力が抜けないように下唇を柔く噛んだりもする。 ――ムニュムニュムニュ……。 弾力のある、でも硬い泥みたいな棒の小さなでこぼこを、お尻の穴があたしに教える。 それがお尻からぶら下がって揺れるのが、お腹の奥にある反対側の端っこにまで響く。 いつのまにかあたしの頭の中には、昼間の光景が浮かんでいた。 小百合ちゃんのお尻の穴が丸く大きく広がって、その奥から茶色の塊がニュルニュル産まれてきてて。今、あたしのお尻の穴がそんなふうになってるんだ……。 な、なに考えてるの! あたしは慌てて頭を振った。それと一緒にお尻の中のモノが出終わる。 ――ポチャン……。 便器の中の水に落ちた音が、変に大きく聞こえた。 トイレをしながら気持ち悪いことを思い出すなんて。あたしは変態じゃないんだから! ウォシュレットで後始末をしてからなんとなく便器の中を見たら、綺麗に一本に繋がった茶色い塊が水の中で揺れていた。 昼間見たウンチと同じくらいの太さだけど、あたしのコレの方が長さはあるかも……。 こんなモノを小百合ちゃんが食べてるような見間違いをしちゃうなんて……。 「ぐっ、くぷっ……」 あたしは口を抑えて吐き気を抑えながら、あたしの汚いモノを流してトイレを出た。 つづく?
一番最初の文章誤字があったの忘れてました。 キャラ設定にも関わるんで一応修正をば。 来年からは高校二年生にもなるのに → 来月からは高校二年生にもなるのに
硬い便を出す描写が素晴らしい
wktk
>>336 こういうのでOKですか、良かった。
この手のシーンは自分で読んでも、
いい具合に描写できてるかがわかり難いので、
どんな印象受けたか教えて貰えると助かります、ホント。
>>337 wktk Thanks Desu.
今日の分を投下。今回はライトです。
朝起きて、島を散歩して、ヤドカリをツンツンして、ひたすら暇潰し。 あーあ、今日も退屈! 紫苑さんは本を読んでて、小百合ちゃんはボーっとするだけで満足してるみたい。あたしは別荘にあるブンガクテキな本は読めないし、なんでもいいから遊んだりしたいのに! こんなんじゃまた嫌な幻覚を見ちゃうよぉ。 「早紀ちゃーん、そろそろ帰ろー」 「うんー、今行くよー」 夕日が沈む頃になってやっと退屈タイムが終わる。 なんだか早寝早起きした方が損してる気がするなぁ。紫苑さんは「その暇な時間が大人の休日の過ごし方なのよ」って言ってたけど。あたしはまだ子供でいい感じ。 今日も夕飯にはシチューが出てきた。 他にはサラダと小さなパンが、白いクロスのかかったテーブルに用意されてる。 「紫苑さんってシチューが好きなんですか?」 スプーンですくって飲みながら、気になってたことを聞いてみた。 あれ、昨日までのと味が違う? 「特別好きっていうわけじゃないけど、今いろんな材料を試してみてるのよ。昨日まではほとんど同じだったけど、今日は思い切って変えてみたわ。どう?」 「おいしいよ、お姉ちゃん」 小百合ちゃんがニッコリ笑って、あたしよりも先に答えた。 んー、おいしいんだけど気になる味なんだよね。 「あたしは……少し苦っぽさがあるかなぁって。あ、でも、おいしいですよ!」 あたしは言葉を選んで感想を伝えた。 匂いも、ちょっとだけ臭いような。気のせいかもしれないって程度だけど。 「早紀ちゃんは気付いたか。漢方薬の粉末を混ぜて薬膳シチューに挑戦してみたのよ」 「あ、そうだったんですね」 理由がわかれば安心安心。 薄いオレンジみたいな色もついてるから、作り置きしてて古くなったんじゃ、なんて思ったけど思い過ごしでした。失礼なこと考えてごめんなさいだよ、紫苑さん。
夕飯とお風呂も終わったら、DVDの時間だ。 なにを見ようかってリビングで小百合ちゃんと一緒に話してたら、手を叩く音がした。 「はい、二人とも聞いて。トイレの水の調子が悪いから、しばらく使わないで欲しいの」 拍手の音に振り向いたあたし達の前には、渋い顔をした紫苑さんが立っていた。 え、この島にあるトイレってこの別荘のひとつだけじゃなかった? 「使わないでって……直るまでどうするんですか?」 「そうね……」あたしの質問に紫苑さんはため息をついて「外でするしかないわ」 「外でトイレですか!?」 あたしは思わず声を上げた。 小百合ちゃんは大して驚いてないみたいだけど……。 「それで、夜には必ず2人で行きなさい。建物の中には入らないようにしているけど、外にはムカデや蛇が居るから。そういうわけで早紀ちゃん、来てくれる?」 「えっ?」 紫苑さんの言葉についていけなくて、間抜けな反応をしてしまった。 でも、彼女のもじもじしてる様子を見て、なにを言いたいのかわかっちゃった。 姉妹だから小百合ちゃんの方がいいんじゃないかなって思うけど、よく考えたらこの子じゃ夜の見張りの役目はアテにできないかも。蛇見たら泣いちゃいそうだし。 仕方なくあたしは懐中電灯を持って、紫苑さんと外に出た。 別荘の周りの森の浅いところまで来て、背の低い茂みに入る。 でも、見張りってなにをすればいいの? 近くに居ればいいのかな? 「えっと、ここで待ってますね」 「ダメよ。一緒に来て周りを照らしてくれないと、蛇が来てもわからないでしょ?」 「え、で、でもそれだと」してるところが見えちゃいますよ……? 「いいのよ、女同士じゃない。さ、早く」 言葉に詰まって続けられなかったあたしの言いたいことを読み取ったみたいで、紫苑さんに強引に腕をつかまれて引っ張られちゃう。女同士ならいいとかって問題なのぉ!?
いっそビーフシチューの方が色も似ていて(ry
――ピチャチャ、パチャチャチャパッ。 軽い水音を立てて、屈んだ紫苑さんのあそこからオシッコが地面に跳ねる。 あたしはその様子を懐中電灯で照らして見ていた。ううん、見させられてた。 じっと見るなんて失礼なこと、もちろん嫌って言ったんだけど、紫苑さんに「ムカデや蛇みたいな小さな動物は、用を足してるときの足元が一番危ないのよ? よく見ておいてくれないと困るじゃない」って言い聞かせられるとそうかなって気がしてきて。 結局あたしは彼女の足元に光を当てて、オシッコをする様子を見なきゃいけなくなった。 できるだけあそこは見ないように地面に集中してるけど、それでも零れる水の黄色さは嫌でも目に入っちゃう。オシッコのアンモニアの匂いも、きつく鼻に染みていく。 「んふ……」 紫苑さんが気持ち良さそうに息を漏らした。 顔は照らしていないから、どんな表情なのかわからないけど。 恥ずかしくないのかなぁ? ――チョロ……チョポポ……。 あたしの方が恥ずかしくなっちゃうよぉ。でも、目を逸らしたら怒られるし……。 彼女の綺麗な脚のあいだにできた水溜りに、滴になったオシッコが落ちる。 ――ピチョン……。 終わったみたい。 ティッシュであそこを拭いた紫苑さんが立ち上がった。 「ふう、スッキリした」 「よ、良かったですね」 恥ずかしくないみたい。 うう、サバサバしてる人だなぁとは思ってたけど。 「早紀ちゃんはいいの? 何度も外に出るのは面倒だから、一緒にしちゃいなさいよ」 「あ、あたしはいいです!」 見られながらなんてできるわけないじゃない! 本当はあたしもしたいけど、あとでこっそりひとりでしようと思ってた。 「我慢してもトイレは壊れてるのよ? 恥ずかしいのはわかるけど、ひとりでしてムカデや蛇に大事なところを噛まれたらどうするの?」
心の底から呆れたみたいな紫苑さんに、あたしは自信がなくなってきた。 「でも、人前でするなんて変態みたいで……」 「ちょっと、それじゃ私が変態だっていうの?」 「あ……」しまった!「そ、そうじゃないです。そうじゃないですけど……」 「けど、なに? 私が貴女に見られて恥ずかしくなかったって思ってるの?」 恥ずかしかったの? 思ったけど口に出しちゃ言えない。 怒らせちゃった……。 紫苑さんは綺麗な分、怒ると怖そう。 それに友達のお姉ちゃんとこれ以上言い争いをするなんて嫌だし……。 「ご、ごめんなさい。やっぱりあたしもしますから……」 言う通りにするしかないよぉ。 蛇に噛まれないようにって紫苑さんの言ってることは正しいんだから。 あたしは諦めてしゃがみこんで、準備をした。 足元が懐中電灯に照らされる。あそこには光が当たらないようにしてくれてるけど……。 なんでこんな恥ずかしい想いしなきゃいけないの? 壊れたトイレのバカ! それでもずっと我慢してた水は、あそこの奥から出口に向かって流れ始める。 ――チョロ……ピチャッ……。 「あ……やぁ……」 紫苑さんがじっと見てるのに。 あそこの小さな穴が出て来る水の滴に押されて、少しずつ口を大きくしてくのを感じちゃう。だんだん、出口に向かう水流が大きくなって、あそこの奥からの通り道が熱くなる。 出てる。出て来てる。あたしのオシッコが見られてるのに出ちゃう! ――ピシャアアアァァァ……。 ライトに照らされて、薄黄色い水が飛び散ってキラキラ光ってる。 紫苑さんはちゃんと線になってきちんとできてたのに、あたしのオシッコは半開きのシャワーみたいにあちこちに飛び散っちゃってる。 「あ、ああぁ……」 やだ、やだやだ、脚に掛かっちゃってる。子供みたい。汚いよぉ!
紫苑さんの顔が見れない。どんな表情であたしを見てるんだろ。
オシッコをあそこから飛び散らせて、自分の脚にまで引っ掛けてるあたし。
紫苑さんがしろって言ったからしてるのに!
ポツンポツンって散らばってできた小さな水溜りから、薄い湯気が上がってる。
それと一緒に周りにオシッコの匂いがムウンって立ち込める。あたしのオシッコの匂いが、離れたところからの紫苑さんのオシッコの匂いと混ざって、複雑に刺激のある臭い匂いになってる。掃除してないトイレみたいな、嫌な匂い。
「うう……」
あたし、耳まで真っ赤になってると思う。
うつむいてみたら、いつのまにかオシッコの勢いはなくなってた。
あそこを滴が伝い落ちる感触だけが残ってる。
――チャポッ……ピチョ……ン……。
周りが静かなせいで、水溜りに滴が跳ねる音がはっきり聞こえた。
完全にオシッコが止まっても、あたしは身動きできなかった。
お風呂に入ったばっかりなのに、脚は汚い水で濡れちゃって、ジーンズの裾には濃い染みができちゃってる。
「はい、使いなさい」
紫苑さんは一言以上はなにも言わなくて、ティッシュを渡してくれた。
あたしはしゃがんだまま受け取ってあそこを拭く。あそこと脚を拭いたら、すぐにティッシュは黄色く湿ってしまった。やだ、手についちゃう。どこに捨てればいいんだろ……。
立ち上がったあたしに、懐中電灯の光の中で紫苑さんは微笑んでくれた。
「ちょっと失敗しちゃったわね。和式のトイレでしたことない……ことないわよね?」
「あの……忘れてて」
「ダメよ、ちゃんと開いてやらなきゃ。でも、ごめんなさいね。トイレが壊れなかったら、早紀ちゃんもこんなことしなくて済んだのにね」
「あ、トイレが壊れてたのは紫苑さんのせいじゃないですもん……仕方ないです」
うう、これからいつもトイレのたびにこんな想いしなきゃいけないのかなぁ。
つづく?
>>341 薬膳シチューです、とりあえず。
345 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/18(日) 04:55:44 ID:STD9KkGR
良い良い、羞恥最高
パンツはいたままで、おもらしが見たいです
>>345 羞恥は巧く表現できてたでしょうか。
満足頂けたなら良かったのですが。
>>346 今日は投下しないつもりでしたが、
せっかくリクエストを頂けたので軽く書いてみました。
自分に向けてのリクじゃなかったら間抜けの一言ですが……。
夜中、あたしは目が覚めた。
お腹の下の方に重い感覚がある。うう、オシッコしたいよぉ。
トイレは壊れてるし、外には2人でって言われてるし……もうあんなのイヤ!
夜中だからこっそりひとりで行ってもバレないよね?
あたしは寝るときに大きなシャツ一枚になってる。足を出したままじゃ危ないかも。めんどくさいけど草の中に入るんだから、絨毯の上に脱ぎ散らしておいたジーンズを穿いた。
「うっ……ん……」
ジーンズを股のとこまで引き上げたら、お腹の奥にズウンって響く。
は、早く行かないと我慢できないかも。寝る前のお茶一杯しか飲んでないのにな……。
静かに部屋を出て、暗い廊下を通って玄関へ。
最後の角を曲がった、ところであたしは慌てて隠れた。
明かりがついてる! 紫苑さん、まだ起きてるんだ。
ヤバイよ、見つかったらひとりじゃ危ないからって、またしてるところ見られちゃう!
ど、どうしよう。
オロオロして我慢できなくて行ったり来たりしてたら、観葉植物に足が当たっちゃった。
うわ、なにやってんのあたし!
「誰か起きてるの?」
ああ、紫苑さんに気付かれた!
急いで、でも足音を立てないように一回部屋に戻る。
なんとか閉められた部屋のドアに背中から寄りかかって、ホッと息をつけた。
だけど、トイレには行きたいままだよぉ。窓から外に出るしかないかなぁ……。
――コン、コン。
「早紀ちゃん、居る?」
「ひっ……!」
――ジワッ……。
背中から響いたノックの音と紫苑さんの声に、喉が引き攣ったみたいな声が出た。
それに今の感触、もしかして……。
「早紀ちゃん、寝てる?」
「お……起きて、ます」
ドア越しに答えながらあたしは床に崩れ落ちた。
あそこを押さえてみたら、湿ってた。必死に締めてた力が緩む。
――シャアアアァァァ……。
あたしのあそこが内側から濡れていった。
水を吸ったショーツがあそこに張り付いて、ジーンズにも丸い染みがジワジワ広がる。 「今、部屋から出てた? 物音が聞こえた気がしたの」 「し、知らないです」 や、やだぁ……漏らしてる、あたし……。 オシッコ……漏らしちゃってる……。 「そう。あ、もしかして起こしちゃった?」 ジーンズも吸収しきれなかった汚い水が厚い生地から染み出して、絨毯の上にまで零れていっちゃう。あたしの鼻先まで湯気が立って、吸い込んだら、トイレの匂い。 「あ、大丈夫……です」オシッコ、臭い。「眠れ、なくて。目が覚めたとこでした……」 あそこから太ももが生温かい。 濡れたショーツとジーンズの生地が肌にまとわりついて気持ち悪い。 オシッコの穴は閉じたけど、出てしまった汚い水は消えちゃわない。 「なら良かったわ」紫苑さんの足音が離れてく。「変ねえ。小百合かしら……」 ドア、開けられなくて良かった。 だけど、どうしよう。なんでお漏らしなんかしちゃうの、あたし……。 少しでも足を動かしたら、オシッコを吸って重くなったズボンが肌を引っ張る。 泣きたい気持ちを堪えて座ったままジーンズを脱いだ。 こもってた匂いがいっぺんに立ち昇る。 「く、臭い……!」 オシッコで湿った下着に風が当たってスースーした。 ――ビチュ、チャプッ。 動くたびに生温かく濡れたショーツが音を立てちゃう。 新しく生地の皺ができるとオシッコが絞られて、絨毯の水溜りを大きくしてく。 これも、脱がなきゃ……。 完全に下が裸になったら、びしょ濡れのあそこが空気に冷やされる。 10分くらい、オシッコ溜まりにお尻をつけてボーゼンとしてた。 我に返ったあたしは絨毯を自分のタオルで拭いてから、濡れた服と一緒にビニール袋に詰めて荷物の奥に隠しておいた。 うう、あたしのせいじゃないもん。壊れたトイレと紫苑さんの真面目さが悪いのっ! 他の人の作品も読みたいなぁと思いつつ……つづく?
遅筆でスマソ
続きマダー?
>>349 申し訳ない、催促責めするつもりではありません。
とはいえ楽しみにしてます。
>>350 投下後に反応が全然なかったので、
これは自粛した方がいいかと思ったんですが……。
御支持を頂けるようなら再開します。時間の関係ですぐには無理ですが。
352 :
702 :2007/03/22(木) 20:16:35 ID:I+0WV17C
353 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/23(金) 13:48:00 ID:UC5KTR2/
新作投下・・・ 私は石垣理奈。市立に通う女子高生。成績は真ん中ぐらい。 長い黒髪と童顔がトレードマーク。 今日も普通に授業を受けて、放課後になった。 誰もがこのまま帰ると思うだろう。 でも私には行きたいところがあった。 女子トイレ。 ホームルームからウンチしたくなって、ずっと我慢してたの。 幸いお漏らしなんてしなかった。 ガチャ・・・バタン。 スカートとパンツを下ろし、洋式に座る。
354 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/23(金) 13:57:51 ID:UC5KTR2/
座った一分後、出てくる感じがする。 「んっ・・・」 ブリ・・・ブリブリ・・・ ウンチが私のおしりから出てくる。 ムリムリ・・・ミチミチ・・・ すっごく硬い感じ・・・詰まってるのかな・・・? ブリブリ、ブリブリ、ムリリリ・・・ボトン いっぱい、ウンチが出る音。最近便秘気味だったからすっきりする感じ。 ブリブリブリブリ・・・ボトトト、ボットン! 「はぁっ・・・」 やっと終わった・・・ 私は立って、どんなウンチが出たか、便器を見た。 「わ・・・すごい・・・」 ビックリした。太くて固そうなウンチ。 15cm以上はあるかもしれない、私が出したことがないウンチだった。 「こんなに出たんだ・・・」 すごいウンチ。 私は紙を取っておしりを拭く・・・。綺麗に、汚れがつかないように・・・。 紙を便器の中に落とす。 「さて、あれ書かなきゃ」 私はポケットからメモを取り出した。
355 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/23(金) 14:03:24 ID:UC5KTR2/
私には変わったくせがある。 出したウンチの色や長さを書いておく、 癖。 「今日は15cm。色は茶色ね」 なぜこういうことをするのって言われる。 私は健康に気を使う性質で、出したウンチでどれくらい健康なのか チェックするためだった。 一昨日は下痢ピーで水だったけど、今日はとっても健康。 いつのまにか癖になってるの。 私はトイレを出て帰宅した。 そしてまたウンチのチェックを始める。 私の健康のために☆ おしまい
良スレ発見(*゚ヮ゚)
イイ!! 個人的に排便の細かい描写があると嬉しい
>>352 お仕置き用グルグル連結チューブスーパーポンプ付き
という単語だけで抜ける。
それはちょっとやばいw
361 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/30(金) 21:05:45 ID:oV5OYVqn
ここ、ロリスカサイトのキャラでも書けるの?
>>361 大丈夫だろうが、どこのロリスカサイトだろう……そもそもそんなに数がないような。
はいぱー★たいむです
ワロタ
365 :
名無しさん@ピンキー :2007/03/31(土) 09:45:13 ID:QwhOBuNE
おまえらこんなの書いてなにやってんの? スカトロなんてマニアックな。 神認定するぞ、ゴラァ!
>>365 俺がそこの大ファンだと知っての狼藉か
いいぞどんどんやれ
むしろやってくださいorz
書きます。 もう、夕暮れに差し掛かった夕方。 街の公園のトイレの一角に、一人の美少女がいた。 神田真希、14歳。中学2年生である。 「うっ、うぅぅ、う・・・ぁぁ・・・」 ビジュジュジュジュジュッ!ブリッビチャビチャビチャァッ! 小さく真っ白なおしりから、ほとんど水状に化した下痢便が出てくる。 彼女は、下痢を起こしていたのだ。 げっそりとした顔、流れる汗、歪んだ顔、どれをとっても病人の様相を呈している。 それも生半可な下痢ではなく、病的・・・。 便器の底は下痢便に覆いつくされ、縁や便器の脇も下痢で飛び散っている。 「うぅ・・・はぁ、・・・」 真希はぶるぶると震えていた。 下痢はあらかた治まったのだが、腹痛が治まらない。 彼女のおしりからは、まだ下痢便が出続けている。
すいません、若葉にします。作者の苦情を恐れてたんです。
「お腹痛い・・・」 途切れ途切れに、若葉はそうつぶやいた。 彼女のおしりは、下痢便が飛び散って汚れている。 肛門も真っ赤になってしまっている。 「うぅ・・・」 ブリ・・・ブッ・・・ 「あ・・・(おなら出ちゃった・・・)」 もともと真っ赤だった顔を真っ赤にする若葉。 便意も腹痛も治まったことを確認し、後始末に入る。 茶色に染まったおしりと肛門を拭くため、紙に手を伸ばす。 カラ・・・ 何と紙がない。 「うそ・・・」
若葉はびっくりした。 それじゃ、出られない・・・ 途方にくれた。 ティッシュは使ってしまった。 そうこうしているうちに、また下痢が起こると不安になった若葉。 仕方なく若葉は、持っていたノートの紙をおしりに挟む。 拭いたら、また下痢特有の痛みを味わうことになるからだ。 家に帰宅した若葉は、おしりをお風呂場で洗い、軟膏をぬる。 下痢止めも飲み、お腹を治すようにする。 そうすることにより、もう、今日みたいな思いをしない、と誓う若葉だった。 了
373 :
702 :2007/04/03(火) 03:34:11 ID:CFneJWV4
>>292 の作品マジ神
前スレのラクスのもヤバス
俺にもその文才と勢いを分けて欲しい…。
投下。 ある日の夕方。 女子高生が、公園の女子トイレにいた。 「うぅっ、あぁっ・・・」 ビチビチビチッ!ブォッブビビビ! 彼女のおしりから、水と化した下痢便が出て来る。 撥ねる下痢便で、彼女のおしりは汚れていた。 彼女の名は井上真希、18歳。 容姿端麗の淑女で、先生からの受けもいい。 そんな彼女が下痢している・・・ 実は彼女にはある体質があった。
過敏性大腸症候群。 腸の病気で、下痢や腹痛を起こす。 真希がこの病気を発症したのは、4年前。 当時中三の夏休みを過ごしていた彼女は、謎の下痢に苦しんでいた。 お腹を冷やした、と気にも留めていなかった。 だが夏休みがあけても下痢は治まるどころか、激しさを増していく。 家、学校、駅のトイレでずっと排泄し続け、ある時はお漏らしまでしてしまった。 心配した母親が医者に連れて行くと、そこで病名が発覚した。 原因がわからないので、治療法も見つからない。
それ以来、彼女はずっとこの病気に苦しめられている。 「はぁ・・・」 コンコン。 「真希・・・大丈夫?」 外から声が聞こえる。 「愛・・・」
この声は、彼女の親友・牧原愛。 彼女も真希と同じ過敏性大腸症候群にかかっている。 だが、下痢ではなく、便秘型だ。 「下痢・・・ひどいんでしょ?」 「うん・・・でも、大丈夫だから・・・」 心無くこたえる真希。 「もう出るから待ってて・・・」 真希は後始末して、出た。
「愛・・・」 「真希・・・」 二人は、しばらく無言のままだった。 「待っててくれてありがと・・・」 「うん・・・」 「帰ろうね・・・」 二人はお互いに励ましあい、帰っていくのだった。
ルナマリアシリーズ化してください
ルナマリアシリーズ化してください
書きます 私は栗原恵。去年高校を卒業した大学生。 何事もない平凡な毎日を送っている。 明日はコンパだ。 ずっと彼氏とうまくいかなかったあたしは、今度こそ彼氏をゲットしたい。 「明日の10時、集合ね」 「うん。必ず行くね」 電話を切った私は、明日に備えて早く寝ることにした。 翌日。
早く起きたあたしは、トイレにいた・・・ 「あ・・・ぅぅう・・・」 ビチビチビチッ!ブブブババババ! 開いたおしりから、下痢便が出てくる。あたしは下痢になってしまった。 事の発端は、きのうの深夜のこと。 お腹がすいたあたしは、腐っていたパンをそうとも知らずに食べてしまったのだ。 当然朝からピーピー状態。出しても出しても収まらなかった。 「ううう・・・」 ブリュリュリュ・・・ブババババッ! 「ひぅ・・・」
あたしは情けなく思った。 彼氏をゲットできるかもしれない日なのに、自分が、こんな、下痢を・・・ 自業自得だった。 現にあたしは、食あたりでお腹をこわしている。 惨めで、悔しくて仕方がない。 こんなんじゃコンパに行ってもトイレにこもりっぱなしになるだけだった。 ブゥ・・・ブリ・・・ 「はぁ・・・」 収まった便意と下痢、腹痛。 痛みに耐えながらおしりを拭き、友人の佳奈に電話することにした。
「書きながら投下」「細切れ投下」「終了、中断宣言なし」 これを繰り返す限りお前はスルーされる。 内容自体もつまんないし、ウザがられてると気付けよ
リボーンの作品お願いします
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 次でボケて! | |_∩∩______| | | | | || ( ・x・)|| / づΦ
おならぷう
>>386 そのままハートブレイクして二度と来るなよ無能
おまえをウザがっているのが二人三人程度だと思うなよ
あー、よかったよかった
これにてスレ正常化
電車内で携帯注意されて捨て台詞を言うような 厨臭さ丸出し乙 そもそも元の害毒がなければ、 カウンターの毒を吐く必要もないんだよ
例の太田ナニガシの人なら、何回言われても学習しないはず。 葉鍵板やキャラネタ板でもそうだったらしい。 太田じゃなく最近になってやってきた春厨な人なら、 色んなスレを見回るうちにやがて自分の恥ずかしさに気づくでしょ。 投稿作法なんて概念、すぐには理解できないんだよ。彼ら。 まして頭ごなしに言われては。 あと、厨が多いと職人の書く気は萎えるけど、 荒れた口汚いレスが多くても同じく書く気は失せるよ。 汚いのは、排泄直後の女の子のお尻の穴だけで十分です。 ↓では、何事もなかったように再開。
393 :
292 :2007/04/08(日) 17:55:25 ID:uho7LRPk
394 :
702 :2007/04/09(月) 00:16:33 ID:AG8iAen8
>>292 別にSEED限定じゃなくても普通に他の作品も希望
っていうかむしろ
俺の代わりにサイト経営した方が
良いと思うほどの文才だお
ちょっとコアな感じですが、てとらまっくす氏(
ttp://yahyahdoh.com/ )の
エロリスカ同人ゲーム、「LOVERY LEAK」の妄想シナリオです。
5レス分。ヤタラロリなので嫌いな方はスルーしてもらえると今週末は恋愛運が上昇だ!!111
★あらすじ
おねしょ→お兄ちゃんがトイレ管理してやる→いろいろ(いまここ)
かながおトイレ禁止されてから、もう3日が経ちました。
おしっこは今も学校では我慢して、家に帰ってお兄ちゃんの前でしています。
時々おもらしやおねしょもするけど、お兄ちゃんは怒ったりしないで
やさしく後始末してくれます。
次は体育なので、着替えのためにスカートを脱いで、パンツ一枚になりました。
あれからずっとウンチをしていないから、かなのお腹は普段よりぽっこりしています。
苦しいけど、どうしてもあの日のことが忘れられずにずっと我慢しているのです。
お兄ちゃんが見てる前で、お尻の穴をいっぱいに広げながら新聞紙の上に
積み重なる臭いウンチ。とっても恥ずかしいのに、かなのあそこからは
ぬるぬるが止まりませんでした。
だから、もっと我慢してからウンチすれば、もっと気持ちよくなれる。
どきどきしながらそっとブルマでお腹を包み込んで、校庭に向かいます。
……でもすぐに、その期待する気持ちはしぼんでしまいました。
「あ、あれ……?」
しばらく走ってから、リレーの順番を体育すわりで待っているとき。
「やだ……お腹、痛いっ……」
体操服の下でおなかがごろごろ動く感じがして、かなは突然ウンチがしたくなりました。
「もっと、我慢したいのに…」
でも、このままだとおもらししちゃいそうなほど、
おしりがきゅうきゅうしてて……どうしよう?
【おトイレに行く】
→【……我慢するっ!】
(だめっ……ウンチ出ちゃだめなのっ……!)
かなは腕で膝をぎゅっと抱えて、勝手に出てきそうなウンチを必死に我慢しました。
お兄ちゃんとの約束を破ったら、この間みたいな
お尻ぺんぺんじゃ許してくれないかもしれません。
(いたいよぉ……もうでちゃうっ……)
目のまえが暗くなって、冷たい汗がおでこから垂れてきます。
あんまりウンチ我慢が辛くて、固く締めていたお尻の穴が、少しゆるんでしまいました。
「……っ!」
小さなおならがいくつも出てしまいます。
音は小さかったけど、もわっと広がる臭いは隠せません。
「ねえ……何かくさくない?」
「だね。何だろ?」
周りのみんなが、たちまちさわがしくなりました。
(おねがい……かながしたって、ばれませんように……)
かなはそう祈りながら、お腹の痛みに耐え続けることしかできませんでした……
おならをしたおかげで少し楽になって、この日はもうウンチがしたくなる ことはありませんでした。でも、夕方くらいからまたお腹が痛くなってきて 寝るときまでずっと治りません。 おなかを壊したときとはちょっと違う、弱いけどずきずきする痛みでした。 「明日、お兄ちゃんにウンチしたいって言わなきゃ……」 昼間よりもちょっと膨らんだお腹をパジャマごしになでて、かなは布団に入りました。 次の日の朝。 おなかの具合は、昨日よりももっと悪くなっていました。 いつものようにお兄ちゃんに抱っこされておしっこをして、顔を洗って 朝ごはんを食べている時のことです。 「ごちそうさまっ」 「かな、もう食べないのか?」 お兄ちゃんが、ほとんど減っていないかなのご飯を見て、心配そうな顔で言いました。 「うん……気持ち悪くて、食べたくないの……」 お腹のずきずきは昨日よりも強くなってて、せっかくお兄ちゃんが作ってくれたご飯も、口に入れただけで吐いてしまいそうでした。 「気持ち悪いって、熱計ってみるか?」 「ううん、あのね……」 かなは、お兄ちゃんに全部話しました。 お兄ちゃんに見られながらウンチして、気持ちよくなってしまったこと。 それが忘れられなくてウンチを我慢しつづけていて、お腹がぱんぱんに張って苦しいこと。 「だからね、また、かなのウンチするとこ、お兄ちゃんに見ててほしいの……」 「かなはえっちだなぁ。ウンチを見られて気持ちよくなるなんて……」 恥ずかしかったけどそうおねだりすると、お兄ちゃんはやさしく笑ってくれました。 「学校はお休みしたほうがいいな。4日も溜まってるとなかなか出ないだろうから、後で浣腸するぞ」 「……かんちょう?」 初めて聞く言葉に、かなは首をかしげます。 「出ないウンチを無理やり出すお薬のことだよ」 今朝はぜんぜんおトイレに行きたくならないからちゃんと出るか不安だった けど、そんなお薬があるなら心配無用です。 「兄ちゃんこれからすぐ出かけなきゃいけないけど、三十分くらいしたら帰ってくるから。それまでお腹痛いの我慢できるよな?」 本当は今すぐお腹を空にしたかったけど、ワガママを言ってお兄ちゃんを 困らせたくなかったのでかなはうなずきました。 「じゃ、行ってくるぞ」 お兄ちゃんを玄関で見送って…… かなは、パジャマのまましばらくリビングのソファでぼうっとしていました。 お腹の中にいっぱい溜まったウンチ。 それをもうすぐお兄ちゃんに見守られながら、全部出してしまえるのです。 しかもくさい臭いで部屋をいっぱいにして、恥ずかしい音を立てて…… あんなにがんばってウンチ我慢したんだから、するときはきっとすごくすごく気持ちよくなれるはずです。 お股をべちょべちょにしながら、かなは長い間、そんな甘い想像にふけっていました。
「そうだ、準備しとこうっと」 たぶんこの間みたいに、汚れないように床に新聞紙を敷くと思います。 電話台の下の棚にあるのを取りに行こうとして――― 「あ……っ」 忘れかけていたお腹の痛みが、また襲ってきました。 しかも今までよりも、ずっと強いのが…… 「うぁ……痛い……」 お腹がぎゅうっと締め付けられるような感じ。 立っていられなくて、その場でしゃがみこんでしまいました。 「はぁ……はぁ……やだぁ……」 4日ぶんのウンチが、おなかの中で暴れています。 いつまでたっても外に出してくれないかなに怒ってるみたいでした。 「そうだ……おならしたら……」 昨日はそれでだいぶ楽になったから、今日もきっとすぐ治るはず。 ぐっといきんで、お腹の下に力を入れました。 「うう、やぁっ……」 汚い音と一緒に、お尻から大きなおならが出てしまいました。 思わず鼻をつまみたくなるような、ものすごいにおい。 でも……こんなに恥ずかしいおならをしたのに……お腹の痛いのは全然治りません。 「うそ……どうして……」 きっと、おならくらいじゃ楽にならないほど、ウンチでお腹の中が ぎゅうぎゅうになってるのだと……思いました。 でも……お腹が痛いだけで、全然出そうな感じがありません。 「お兄ちゃん……たすけてぇっ……」 お兄ちゃんなら、きっとかなのお腹を治してくれる。 そう信じて、玄関が開く音をじっと待ち続けました。 かなにとって、長い長い時間が経ったころ。 ようやく、外から足音が聞こえて…… 「ただいまー。かなー、どこだー」 「ここ……ここだよぉっ……」 お腹に響くので、小さな声しか出せません。 床にしゃがんでいるかなを見て、お兄ちゃんはあわてて駆け寄ってきました。 「おい、かなっ! 大丈夫か?」 「おにいちゃん……おなか、すごくいたいのっ……」 「わかった。すぐ浣腸してやるから、もうちょっとの辛抱だぞ」 体がふわっとして、気付いたらかなは抱っこされていました。 暖かい腕の中で安心したせいか、なんだかまぶたが重くなって…… 次に目を開けたら、自分の部屋のベッドでした。 冷や汗で濡れちゃったパジャマとパンツは脱がされていて、裸んぼのまま布団で寝ているのです。 「ごめんな……兄ちゃんが変なことさせたせいで……」 ベッドの横で、お兄ちゃんがかなの頭をなでながら言いました。 「ううん……いいの」 あそこを指でくにくにすること。 おしっこを我慢して、おもらししてしまうこと。 ウンチを見られながらお部屋でしてしまうこと。 お兄ちゃんには、気持ちいいことをたくさん教えてもらいました。 たまに言ういじわるも、かなをもっと気持ちよくさせてくれるためだってわかってます。 「それより……かなに、浣腸、して……」 「そっか。本当にかなはえっちないい子だなぁ」 お兄ちゃんは笑って、かなを床の上で四つんばいにさせました。
「この中身をお尻の穴に注射するんだ」 大きな注射器みたいのが、お尻の穴にあてがわれます。 「いいか……入れるぞっ」 「……うんっ」 これからまた気持ちいいウンチができる。そう思うと胸がどきどきしました。 「つめたっ……」 しゃぱしゃぱのお薬が、お尻の中にどんどん注ぎ込まれていきます。 やがて、痛いお腹に冷たい浣腸がじんわりと染みていって…… 「ふうんっ……」 お腹がぐるぐる鳴りだしました。 どっちかというと昨日みたいな……ウンチしたさといっしょのお腹の痛さです。 4日分のウンチがすごい勢いで降りてきて、かなのお尻をぐいぐい押し開こうとします。 「お兄ちゃん……もう……出る……」 「ああ、今までよくがんばったな。出していいよ」 「出ちゃう……かな、ウンチ出ちゃうっ……!」 力を入れなくても、お尻の穴が勝手に開いていきます。 でも……ウンチの頭が出たところで、勢いがぴたっと止まってしまいました。 「いや……お尻……痛いよ……」 とうとう、お尻の穴がいっぱいに広がってしまいます。 それでも、我慢のせいで太く固くなったウンチは出口に挟まったまま動きません。 「ほら、がんばって気張らないと出ないぞ」 「うんっ、ふううんっ……」 目のまえがちかちかするほど、必死にふんばります。 そのお陰か、ちょっとずつだけど、ウンチがお尻の穴をこすりながら押し出され始めました。 「ん……っ、んんうっ!」 そして、大きくて重たい固まりがぼとっと落ちた瞬間。 浣腸でやわらかくなった残りのウンチが、一気にお尻目掛けて 押し寄せてきたのです。 「ふぁっ……いっぱいくるっ……!」 太いウンチが、切れずににゅるにゅると床の上に横たわります。 終わらないウンチにずっとお尻をいじめられて、かなのあそこの奥から むずむずが湧き上がってきて…… 「……かなのウンチ、とっても臭いよ。それにすごい量……」 「いやぁっ……ごめんなさいっ……」 お尻につきそうな山になるくらい出しても、お腹の中はなかなか空になりません。 こんなにいっぱいいっぱいウンチするの……生まれて初めてです。 「恥ずかしいのに……どうしてっ……」 形のあるウンチが終わってお尻がきゅっとすぼまると、あそこのむずむずが強くなって…… 「かな、もう出ないか?」 「ううん、もっと、ウンチもっとするのっ……!」 お腹がぐうっとなって、どろどろのがまた降りてくる感じがします。 あっという間にお尻がいっぱいになって、穴がぷくっと膨らんだ次の瞬間――
「ウンチっ、ウンチきもちいいよぉっ!!」 熱いびちゃびちゃウンチがおならといっしょに飛び出して、かなの足も、床も、ベッドのほうまでもまっ茶色に染めました。 同時に、えっちな気持ちよさが背中をかけおります。 頭が真っ白になって、体に力が入りません。 「あ……おしっこも……でちゃったぁ……」 ちょろちょろと太ももを伝う熱さを感じながら、かなはそのまま眠ってしまいました。 あのあと、お兄ちゃんはかなのウンチ我慢を禁止してしまいました。 学校でも家でも、したくなったらいつでもトイレに行きなさいって…… お兄ちゃんは優しいから、かなの体のことを心配してくれたのだと思います。 でも…… 「ごちそうさまっ」 「ちゃんと歯みがけよー」 いつものように朝ごはんを食べて、学校に行く支度を整えます。 そして準備が終わって、靴を探していると…… 「あっ……」 お腹に、けっこう強いウンチしたさがのしかかってきました。 3日ぶんの重さがかかって、お尻の穴をこじ開けようとしています。 後ろを振り向くと、廊下の途中にプレートのかかったドアが見えました。 今一番かなに必要な、おトイレのドア。 でも、かなは…… 「いってきまーす」 お尻をきゅっと締めて、トイレを背中を向けて玄関をくぐりました。 今、本当にかながしたいのは、おトイレじゃなくて…… その日の夜、お腹の痛さが我慢できなくなったかなは、 お兄ちゃんに相談に行きました。 ……ううん、本当はあの日みたいにお薬をお尻に入れてもらって、 ウンチをいっぱい出して気持ちよくなりたかったのです。 お兄ちゃんはすぐに浣腸をしてくれて……でも、かなに「おしおき」することも忘れませんでした。 「よし、到着っと」 抱っこで運ばれた先は、蓋をあけたおトイレの上でした。 すとん、と降ろされて腰掛けるのを待っていたみたいに、体が汚いものを出そうと激しく動き始めます。 「ねえ……もう、出してもいいよね……?」 「まあ待て、その前に約束を破ったかなにお仕置きだ」 お兄ちゃんはかなの膝を持つと、ぐいっと横に開きました。 「え……何、するの……?」 「大きいの我慢しちゃだめだって言ったよな? かながちゃんとウンチするように、兄ちゃんが出る所を見といてやる」 もう2回もウンチを見られているはずなのに、おトイレでするときに 見られると……なんだか余計恥ずかしいです。 「やだ、恥ずかしいもん……」 「そんなこと言ってもかなのまんこ、だいぶ濡れてるじゃないか」 これから起こることを予感して、あそこはもうとろとろです。 浣腸のお腹の痛みも今日は、ちょっと気持ちいいかも……なんて思ってしまいます。
「んっ……出るっ……」 いつもより早く、かなのお腹は限界になってしまいました。 「んんうっ……!」 お尻の穴がぐっと盛り上がって、中から押されたウンチがゆっくりと出てきます。 「かな……ウンチ、すごくカチカチになってる。こんなになるまで我慢してたのか……」 「うんっ……かな悪い子なのっ……!我慢も、浣腸も、だいすきなのっ……!」 どんどん長さを伸ばしていくウンチは、便器の底に当たったところで 途中からちぎれて、ぽちゃんと水に落ちました。 「ほら、まだお尻からぶら下がってるぞ。ちゃんと最後まで出すんだ」 「うんっ、ふうんっ……」 固いウンチが出終わると、太いけど柔らかいのが、うねうねと伸びていきます。 「ふあぁ……へんになるよおっ……おしりのあな、いっぱいこすれて……っ」 あそこからぬるぬるとおしっこを、お尻からウンチを出しながら、 かなはまた気持ちよくなってしまいました…… 「見てごらん……便器のなか、かなのウンチでいっぱいだぞ」 お股のあいだからのぞいてみると、水の溜まってるところは茶色で塗りつぶされていました。これが全部、かなのお腹にあったものなのです。 我慢するのは辛かったけど……こうやって浣腸でむりむり出すのは、 すっごく気持ちよくて…… 「ねえ、お兄ちゃん……」 「ん?」 「かな……これからもがんばっていっぱいウンチ我慢するから…… また、浣腸、してくれる?」 「しょうがないな。おなか痛くなったら今度はすぐ言うんだぞ。 えっちなかなに、兄ちゃんがたっぷり浣腸してやるからな」 「……うんっ」 お兄ちゃんはそう言って、かなのおなかを優しくさすってくれました。 以上です。せっかくの我慢ゲーなので、こんなシナリオが欲しかった…… 中の人へ深い感謝と敬意を。そしてごめんなさい許してorz あと算数ができない子でごめんなさい
GJ ただならぬ才能を感じさせられる
カチカチウンコGJ!
いやいや、これは素晴らしい。
>おねしょ→お兄ちゃんがトイレ管理してやる→いろいろ(いまここ) ↑ kwsk GJ! 算数なんかできなくたって、おまいにはもっと素晴らしい才能がある!
407 :
397 :2007/04/11(水) 19:37:16 ID:zzlbqiE/
感想を下さった方々、ありがとうございましたm(__)m
>>406 そこは一次の人のを買tt(ry
次の職人さんの作品をwktkしつつ。
408 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/15(日) 10:36:57 ID:89k3QbnC
リボーンか銀魂もの書いてほしい
銀魂は、なんか我慢モノでいくと心理描写がどんどんエスカレートしそうだな 世間の目を気にする自分と、一刻も早く尿意からラクになりたい自分のせめぎあいを 表現力・比喩力豊かにモノローグしたり、裏のあるスリリングなトークしたり。 どんなキャラがいるか良く知らんのだけど、 A 「それでは行って来ますわ」 B ニヤリ A (ああっ、この男今笑った!まさか私が本当は我慢できなくなってこっそりトイレに行こうとしてると気付いて…) B 「では道中お気をつけて」 A (考えすぎだったか) B ボソボソ「ところでCよ、Aどのの髪と服は一段と似合ってるな」 C ボソボソ「そうですね、女性は髪で服をどうたらこうたら」 A (女性!紙!拭く! こいつらやっぱ見抜いてるゥゥゥゥ!!こうなったら!) A 「予定変更!あいつら(※トイレ行くためにでっち上げた面会相手)なんて待たせておけば良いわぁっ」 B 「Aどの、本気ですかァァ あんな猛者(Aのオシッコ)を待たせておくとはァ!!」 C 「(尿意が)怒り狂って手がつけなくなりますよォォ」 A 「フッ、私に逆らえないことを思いっきり出さ…(←願望が反映してしまった言い間違い) …思い出させてやった方がいいかと思ってな 暴れるようなら…私が力でねじ伏せてやるさ」 B (ち、力で(尿意を)ねじふせるですとォォ!!) C (む、無謀ですぞAどのォォ) ――なんか場面変わって、みんなで座敷で座ってくつろいでるところ―― 多少気まずいというか、Aの尿意をBもCも意識して、心配してるような期待してるような やや重めの空気。なので会話とどこおりがち。A本人はそれどころじゃない A (ああー放尿してぇぇぇぇよォォォォッ(涙)(涙)) ←女でも内心は身もフタもない言葉 C 「そろそろおやつにしませんか」 A 「目の毒ゥッ!」 即座にAの刀が一閃し、Cが持ってきた筒状のバウムクーヘンがあとかたもなく消し飛ぶ Aの両目がトイレットペーパーになってる。 バウムクーヘンをトイレットペーパーと見間違え、トイレを思い出して尿意がぶりかえしたというわけ。 C 「Aどの甘いものは好きでは…」 A 「フーッフーッ…」目がすわってこわい状態。尿意と激戦中でそれどころではない C 「すっ、すいませんッッ、それではただちに甘くないものを持ってきますゥゥ」 B 「こりゃなんだ?」 C 「どら焼きの中のあんを抜いたやつで、皮だけなので皮焼…」 A 「チェストォォ!!」C「うわぁぁぁ!!」 なんかまた刀抜いて斬りかかるA B 「Aどのは甘くないこの皮焼…」A「チェスとォォ!!」B「どわぁぁぁ」 要するに今度は「かわや」=厠に反応したというわけ。 なんかこんな感じでドタバタしたあと、第三者が乱入してより収拾がつかなくなって次週に続く。みたいな。
>>409 抜 い た
訳ではないけど上手いなww
後はこの板的に次週に続かないのを書くだけだ。さあ。
って週刊かよ……wwww
お漏らしものがみたい 例えばパンツを脱いだはずだったのにウンチしたら実は慌ててたせいかパンツが脱げてなくて「あぁ〜…」みたいな
413 :
名無しさん@ピンキー :2007/04/22(日) 08:43:58 ID:l8KTevUw
保守?
>>414 pdfで書いてる奴なんて始めてみたぜ。いやいや、大いに結構。
ハードスカはやっぱりいいぜ
>>414 GJ!!
クオリティの高さとpdfで書いてるレアキャラぶりに驚きましたw
418 :
702 :2007/04/23(月) 23:57:41 ID:ssFHLjLQ
>>418 キタ━━━━(・∀・)━━━━━━!!
羞恥脱糞サイコーだぜぃ
続きキボン
420 :
702 :2007/04/24(火) 23:01:42 ID:nTrcJTiU
GJ!
422 :
702 :2007/04/26(木) 00:58:13 ID:sfL3LUrC
423 :
332 :2007/04/28(土) 02:49:23 ID:ppuarlYA
>>414 すみません。執筆時間が無くて半分忘れていました……orz
まだ自分が作者での続編の要望があるなら書きます。
414氏の作品GJなので良ければ設定を譲った方がいい気もしますが。
どうでしょう?
>>423 414ですが是非続きをお願いいたします。
やりづらくなっていたらごめんなさいです。
でも
>>332 様お考えの展開があったと思いますし
食を予感させる演出にもうワクテカなんです(w
主人公の脱糞もまだ拝んでませんし。
425 :
332 :2007/04/29(日) 14:22:21 ID:A8CElkdS
>>424 了解です。
設定厨なんで二次作されて嬉しかったです。
「おれの作品を(省略)別の誰かが(省略)願ってもないこと!」by炎尾燃
なんとかプロットとテンションを思い出して続きをやってみます。
トコロデ414シノpdfサクヒンヲテキストデココヘカキコシテモラエタラケイタイカラデモヨメテウレシイノデスガ
>>425 ご依頼の投下をいたします。
二度ご覧になられる方にはウザくて申し訳ありませんが、
よりよい作品が拝めることを祈ってご理解頂ければ幸いです。
「今日はカレーにしてみたの」
「わぁい、大好物」
鈴のような声で小百合ちゃんが大げさに喜んでみせる。
「カレーが嫌いな人なんているの?」
「お姉ちゃんのは特に美味しいのよ」
薬膳入りと説明されたけど、それはやっぱりえぐみがあって、
何とも独特の味がした。コーンや野菜が入っていて一風変わっている。
食べていたら噛み切れない繊維みたいな部分があって、
行儀が悪いけどそっと口から出してしまった。
ご飯もお風呂も済んだら寝る前のトイレタイムだ。 紫苑さんにオシッコを見られるのは恥ずかしいけど、 淡々としているからまぁ何とか耐えられなくも無い。 でも・・・・・・でも、いよいよ困ったことになった。 出るのはオシッコばかりじゃない。 そろそろあたしは大きい方を何とかしなくちゃいけない状態になっていた。 オナラが頻繁に出るし、オシッコをするために力を抜いたら、 もう一緒に出てしまうに違いない。 「先にするから、お願いね」 紫苑さんが用を足すところにライトを当てながら、 あたしはどう話を切り出そうか悩んだ。
「んふっ・・・・・・ふぅっ・・・・・・」 かなり溜まっていたのか紫苑さんのオシッコはジョボジョボと 勢い良く土に跳ね返っている。まるで羞恥心の無さそうな サバサバした性格が羨ましい。 「ん・・・・・・ごめん、早紀ちゃん」 「え?」 「今日はオマケ付きになりそう・・・・・・んっ!」 ブゥって大きな音がして、紫苑さんのお尻からプチプチと 湿った音が漏れてきた。オナラに続いて出てきたモノにあたしは声を失う。 この人、信じられない・・・・・・あたしの目の前で、ウンチしてる・・・・・・・。 みちみちみちっ・・・・・・ぶりゅっ 「はぁぁっ・・・・・・臭いでしょ? 鼻つまんでて」
黄土色のバナナが二本、地面に横たわってライトに照らされていた。 紫苑さんのウンチは少し軟らかそうで、コーンの粒がいくつか見える。 さっき食べたカレーと小百合ちゃんの幻がクロスオーバーして、 また喉元に何かが込み上げてきた。 「うぷっ・・・・・・・げぷっ」 「ご、ごめん、そんなに臭かった? もう終わったよ・・・・・・ほら、 早紀ちゃんもさっさと済ませちゃおうよ」 「紫苑さん・・・・・・できれば、あっち向いてて」 胃のムカつきが収まって、また尿意と便意が甦ってくる。 紫苑さんの排便を見せられて、あたしの中で何かが吹っ切れていた。 ジーンズごと下着を下ろし、しゃがみながらあそことお尻から力を抜いて、 中から出てくるモノの勢いに身を任せる。
しゃぁぁぁあああ〜〜・・・・・・ブリブリブリブリッ、ブスゥ〜ッ 「あ・・・・・・イヤ・・・・・・見ないで・・・・・・・お願い・・・・・・」 「あら、早紀ちゃんもオマケ付きね?」 ムリュムリュムリュ、ムリュゥッ・・・・・・ブッ 涙が出るほど恥ずかしいのに、 ウンチもオシッコもいっぱい出てきて止まらない。 紫苑さんよりはるかに臭いのが自分でも分かる。 余りにもたっぷり出過ぎて山盛りになったウンチがお尻に触れたので、 慌てて腰を持ち上げたら長々とぶら下げる格好になってしまい余計に恥をかいた。
「ちゃんと埋めておくから、安心してお休みなさい・・・・・・ あ、小百合にも来るように伝えてくれる?」 「はい・・・・・・」 用を足し終えたあたしは耳までを真っ赤に染めて、 紫苑さんの顔もマトモに見られずうなだれて部屋に戻った。 途中、小百合ちゃんに声をかけ、何となく気持ち悪くて バストイレに寄って口をゆすぐ。無意識に泳がせた視線の先に 洋式便器があって、何となくレバーを引いてみて驚いた。 「水、流れるじゃん・・・・・・」 あたしはすぐこのことを教えようと小百合ちゃんの後を追った。 さっきの現場には余り行きたくないけど、小百合ちゃんにまで 野糞をさせることもない。 外に出て森に入り、二人の気配がする方向に近寄って行った。
「・・・・・・見て、こんなにたくさん・・・・・・・」 「全部食べちゃダメよ・・・・・・お料理用に残しておかなきゃ・・・・・・」 二人は何か話し込んでいてこっちには気付いていないみたい。 大木の陰に小百合ちゃんの姿を認め、声をかけようとして あたしはそのまま固まった。 「はむっ・・・・・・んぅ〜、くっちゃ、くっちゃ・・・・・・へぁぁ、おいひぃよぉ・・・・・・こくん」 「良かったわね、ようやく早紀ちゃんのウンチが食べられて」 「あむっ、もちゅっ、もちゅっ・・・・・・むにゅむにゅ・・・・・・ごくん」 小さな手の平に乗せて小百合ちゃんがかぶりついているのは・・・・・・ 紛れもない、ウンチだった。しかもそれはたった今、 あたしのお腹から出てきたばかりの湯気すら漂わせているひり立てだ。 夢じゃない。やっぱり小百合ちゃんはウンチを食べるんだ。 しかもあたしのウンチだって・・・・・・。
「ゴボッ! オエエエェェェッ!!」 ビチャビチャビチャビチャッ! たまらず吐き戻した音に二人が振り返る。未消化のカレーとご飯粒が 後から後から込み上げて、あたしの口から地面にぶちまけられた。 その中にコーンの粒が混じっているのを見て、噛み切れなかった繊維も含めて その原材料が何であるかに気付いてしまう。 「ゲェェッ! ゲボォッ! ゴボゴボッ! オゲェェッ!」 「あら、早紀ちゃん。ダメよ、戻しちゃ」 「私たちと早紀ちゃんのウンチを混ぜたら、もっと美味しいウンチになるんだから」 悪夢だった。夢から覚めるにはここから逃げ出さなければならない。 そう思っているのに体中から力が抜けて、あたしは自分のゲロと一緒に 地面に横たわることになった。
434 :
332 :2007/04/30(月) 21:53:23 ID:lPKwJyLp
>>426 無理を言って申し訳ない。
自分のスレでもないのに我儘を言ってしまいました。反省。
でも、テキストで再カキコ、ありがとうございます。感謝。
明日くらいまでまだ時間がありませんが、GW中には続きはなんとかします。
オリジナルの食糞物。 初投稿です。 「私が糞になる-食糞応援団の冒険-」 食糞応援団とは、糞を食べるスカトロジストたちを日夜応援する団体である。 ああ、お糞様を胃の中に納めたい。 それも、ビチビチの下痢糞をお皿に入れて。 もちろん、スプーンやストローなんかは使わない。 犬のように、床に置いた皿に顔を近づけて食べるのだ。 「茶野さん、授業中。よだれ拭いて、顔引き締めて」 後ろの席の横溝さんが小声で注意してくれた。 お糞様を食べることを考えてたら、顔が緩んでしまって、ノートはよだれの海に沈没していた。 自分が糞を食べているときの顔なんて、きっと他人に見せられた物じゃない。 よだれの量から推測するに、十分間程度妄想にふけっていたようだ。 「ありがとう、早めに注意してくれて」 お礼を言っておく、これでも一応恋に恋する乙女なのだ、クラスメイトの前で酷い顔は見せれない。 ああ、それにしてもお糞様を口いっぱいに頬張りたいなあ……
「六番さん。お客様としてはお久しぶりです」 ここは「食糞応援団」の部室(団室?)。 私が食糞に目覚めて以来、なんどもお世話になっている部屋だ。 「はい、お久しぶりです団長」 団長、と呼びかけたものの、応答したのが本当に団長かどうかはわからない。 彼の姿は暗幕の後ろに隠れており、見ることができない。 そもそも、声や団長という役職から男だと思っているけど、実は女の子かも。 「六番さんとまた会えたことを光栄に思います」 この六番というのは、私の団員番号。 食糞、というアブノーマルの中のアブノーマルを学校というノーマルな場で扱うための、匿名制度。 それがしっかりしているのも、この団の魅力だ。 もっとも、それは私達団員を管理している団長、つまり上下の関係においてのみの話だ。 横のつながりである、私達同士はお互いを良く知っている、それこそ糞の形や匂い、もちろん味まで。 ただ、団外での接触はご法度なので、好きなドーナツだとか、使ってる携帯だとかは知らないのが、少し面白い。 好きなドーナツは、多分うんこドーナツだろうけれど。 本当は名前も知っちゃダメなんだけど、同じ学校で生活していると顔を知ってしまうと、どうしてもクラスや学年もわかってしまう。 「で、今日はどのようなコースになさりますか」 「下痢糞でお願いします」 「出したてでよろしいですよね?」 「もちろん」 出したてじゃないと健康に悪いからね。 「えーっと、下痢糞がたまってる人の連絡待ちなんで、本でも読んでてください」 こういうとき、お茶でもどうぞ、といかないのがこの団の魅力だ。 この部屋に入ったら、受付のときからもうプレイは始まっている。 だから、お茶、なんて迂闊に言ったら、それが尿を意味してしまう。 「はーい」 本、と言ってもココにあるのはもちろん、糞を食べる小説だとか、糞を食べる写真集だとかだ。 私がはまっているのは、私と同じ三年生の女の子がオラクルを受けて糞を食べ始める日記。 元々は今世間で流行りのブログに掲載されてたらしく、これはそれを印刷したもの。
二十分ほど他人の日記を読んでいると、下痢糞持ちが見つかったらしく団長の呼び出しの声が聞こえた。 「二番さんと九番さんと十四番さんが、下痢だそうです、誰にしますか?」 もちろん、他人数の糞を食べることも認められているが、それはどうも他の団員に気兼ねしてしまう。 なにしろ、糞は有限なのだ。 ギブアンドテイク、五人分の糞を食べたら、自分もは五日分の糞を誰かに与えなければいけない。 もっとも、私はここ何週間は与える側に回っていたので、大量に食べる権利はあるのだけれど。 ただ、大量に食べると最低一週間はベットの中ですごすハメになるのは、経験上わかっていた。 受験生としては自重しないと。 「えーっと、じゃあ二番さんで」 二番、こと折原花さん。 確か文芸部に所属してる二年生。 二年生なのに一年に入団した私より番号が若いのは、食糞応援団七不思議の一つだと思う。 彼女を選んだ理由は、ずばり「糞が食べやすい」からだ。 九番や十四番の人が悪いとは言わないけれど、花さんの糞はずば抜けてる。 「わかりました、じゃああちらの部屋でお待ちください」 プレイ用の小部屋に入り、明かりのスイッチを押す。 この部屋は、浴室のようにタイル張りになっていて汚れ、この場合は糞、を簡単に洗い流せる。 それでも、たくさんの糞便の匂いは今もこもっている。 トイレとは違って尿のすえたアンモニアの匂いは、ほとんどしない。 私もだが、団員の子はあまり尿には興味がないから、この部屋は糞だけの部屋。 「先輩どうもです」 「よろしく」
花さん……改め二番さんがやってきた。 「どこに出しますか? 口に直接? 手でお皿? それとも本当のお皿ですか?」 この前置きがいらないのも彼女を選んだ理由。 結構食べさせるまでの演技とかをする人もいるけど、私はあまり好きじゃない。 「えっと、じゃあ手で器作るから、そこにして」 「わかりましたー」 さっそく彼女は便所すわりをする。 「はい、すぐ出ますから手出してください」 「うん」 尻の下に手でお椀を作って待つ。 「出ます」 その声が聞こえるよりも先に、この部屋と同じ、だけれどもそれより濃厚な臭いが私の嗅覚を襲う。 それを満喫しようと、鼻で思いっきり臭いを吸う。 臭い、やっぱり生理的にこの臭いにはなれない。 そう臭いに関する考察をしていると、手に向かって一気にシチューのような糞が放出される。 手の感覚を通じて、味や臭いも伝わってくる。 私が口に直接出すのを好まないのは、これが原因だ。 糞は嗅覚や味覚だけでなく、触覚でも味わえる。 「んっ、こんなもんですけど、いいですか?」 「うん、あんまり食べ過ぎてもダメだしね」 彼女の言うとおり、量はあまりない。 指の関節は根本まで全部見れるていど、汁気で水増しされててそれぐらいだから、本当に少しだ。 「すいません、もっと出るかと思ったんですが」 「ううん、ありがとう」 「じゃあ、私はこれで」 そういって彼女は音を立てて部屋を出て行った。 部屋を出るとき、臭いが逃げないように、ドアをすばやく開け閉めするのは当然のマナーだ。 食べるところを見られて興奮する人もいるけど、私は一人で食べるのが好きだ。 そう言うと、自糞食いでいいじゃないか、という意見をぶつけてくる人もいるけど、そこは人それぞれって奴だ。 「いただきます」 そういって、手首に唇を当てる。 手や鼻で感じていた糞がこんなに近くにある。 赤みが強くて体に悪そうだ。 私は一通り目でも楽しんだ後、一気にすする。 ズルズルっと音を立てて下痢シチューを一旦口の中で味わう。 苦い、というより不味い。 体全体が吐き出せ! と命令してくるけど、私は脳はもちろん肉体全部に反逆して、口に含んだまま、この快楽を存分に味わう。 舌はもちろん、喉も頬も、そして歯さえもこうやって、糞を口に入れることを拒否している。 それは、私の意志も例外ではない。 こんな不味いもの食べたくない。 でも、私はこれを食べたい。 そうやって、脳に言い聞かせながら、喉を鳴らして嚥下する。 通り道である食道や終着駅である胃が暴れだしそうになるのを、必死に抑える。 「ああ、食べちゃった、私ウンコ食べちゃった」 そう声に出すと、自分の息がすごい臭いのが分かる。 もう、私は自分じゃない。 だって、自分を構成してる肉体や脳みそは「うんこなんか食べたくない」って言ってるんだもん。 だから、私は自分じゃない。 そう、私は今糞なのだ。 糞を私は内側に取り込むことで、外側を構成している肉体や脳みそを破壊し、取り込んだ物そのものになっているんだ。 つまり、私の全ては糞になる。
おしまい。 このスレに投稿するのは初めてなので、ドキドキです。 食糞が大好きな子を一人称にしてみました。 やっぱり、糞は食べるものですよね。
激しくGJ Tさんですか? 332はJさんのような気がする
441 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/02(水) 20:01:08 ID:lDpsyRvn
>>441 ヤローの方が窮地が似合いそうなのが困ったところだ。
苦労人のゴクデラくんが
姉ちゃんの料理くわされて下痢腹で歩くのだが
ランボがいらんことしたり
リボーンが確信犯的になんかしたり
山本が気付かずに友情のあいさつのつもりで腹叩いたり
ヒバリに校則違反とかいってからまれたりする
腐女子は自分のうんこでも喰ってろ
たまに↑こういうのがいるね。
そして、↑こういうレスで荒れフラグ立てるやつもいるよね。 セットで黙ってね。
オマエモナー、オマエモナー♪
なんでオレモナーが抜けるんだろう
>>439 GJ。
にしても人結構いるんだな、こんな時以外も出てこいよな。
449 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/09(水) 14:15:33 ID:7Pof5N5N
まぁ、恥ずかしいだろ ほっしゅ
450 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/13(日) 04:24:11 ID:UfrtJYwc
保守
オリジナル。便器舐め物。便器舐めるだけのお話です。 「優しい便器と私たち-食糞応援団の冒険-」 食糞応援団とは、糞を食べるスカトロジストたちを日夜応援する団体である。 最近の便座は一味違うらしい。 今まで便器の味は使用者や使用環境によるもので、便器自体に味を左右する要因はない。 そう考えていた私の常識は、もろくも崩れ去った。なにしろコマーシャルで。 「お隣とは一味違う便座がお洒落の証。一味違う便座。葉っぱのマークのツーアー」と言って いたのだ。お隣とは一味違う、という広告が示すのは、ただ単に味の差だけではない。そう、 お隣も「ツーアー」の便座を使っていたとしても、それでもなお違う味を出せる。そんな味への 絶対的な自信を、この広告からは読み取れる。 すなわち、便器自体が味を変貌させるだけにとどまらず、いくつものバリエーションを生み出 すことに「ツーアー」は成功したに違いない。 日本の物作り技術の進歩は、便器にまで及んでいたということだ。 早速、家を飛び出して、真新しい便器から優先的に味わってみたが、どうも違いがわからな い。そもそも、週に一度の便器舐めの中で「ツーアー」の便器を舐めたことが合ったが、違い を感じたことはなかった。 ただの誇大広告だったのか、と落胆しかけたところで、私は気づいたのだ。あの商品は新商 品だということに。つまり、公園の公衆便所だとか、小学生のころから慣れ親しんでいるファミ レスだとかには、設置されていないのだ。便器、という頻繁に交換する必要のない商品ゆえに 起こった、私の些細なミスだったというわけだ。 「横溝さんの家、新築したって本当?」 「……そうだけど。よく知ってるね」 毎日のフィールドワークの中で町内を駆け回っていれば、そんなことぐらいあたりきだ。 応援団では拘束時間単位で物事を計るので、効率の良い便器舐めルートを探すために日々 フィールドワークと題して、町中を歩いていた。そして昨日「ツーアー」の社員が彼女の家で便 器を設置したのも、知っている。もっとも設置の情報は私が自力で見つけたのではないが。 「今日遊びに行っていいかな?」 「いいけど、渡辺さん一人で? 他の人誘わないの?」 「うん、二人で遊ぼ」 もちろん、大人数の方がこっそり便器を舐めやすいし、便器に排泄物の味が染み込む可 能性も高くなる。だけど、今日はそれが目的じゃない。あくまで、便器自身の味を確かめ るのが大切だ。そのためには、まだ数えるほどしか使用していない、もしかしたら新品の 便器を味わえる彼女の家に、一人で行く必要があったのだ。
452 :
「優しい便器と私たち-食糞応援団の冒険-」 ◆zjfdpNzDvg :2007/05/13(日) 20:44:15 ID:7CU8ym0a
食糞応援団の鉄則は「団外活動の禁止」だ。団員は自他を問わずの食糞はもちろん、排 泄すらも団長に管理されている。私が好んでいる「便器舐め」も例外ではない、はずだった が、隠密製の高さや部室で行いにくいなどの条件が相まって、特別に団員の立会いの下で あれば許可された。そのため、私は週に一度は応援団員立会いの下「便器舐め」を行って いたる。 この立会いというルールのせいで、私はダントツで団員を拘束する時間が長い。自糞食 いであれば、部室を二時間ほど貸し切るだけでいいし。他糞食いでもそれにプラスして、 誰かの排泄時間のみですむ。 個人を二時間も三時間も拘束する私は、必然的に自分も応援団に拘束されているのだ。 だから、私は依頼があれば出来るだけ多く応じている。そうしてポイントを積極的に貯めな いと、自分を満足させれないから。 それでも、排泄を自分でコントロールできないのは、難点ではあるけど、私は概ね満足 した団員生活を送っていた。 ところが、急遽沸いてきた「ツーアー」新便器事件だ。これを実現するのは非常に困難 だった。団長のツテを使っても、新便器を導入している公衆便所や飲食店、コンビニは見 つからず(そもそもただの高校生がそんなツテがあるだけでも、儲け物と思わなければい けない)とうとう、団のお金で買う、そんな最終手段しか手がなくなったときだった。 クラスメイトに新しい家を建てる人が居ることに気づいたのは。 そのクラスメイトが団員なら、話はそこで解決したのだが、あいにく彼女は普通の一般人だった。 「団外活動の禁止」をたださえも破っている私は、無関係の人間をも巻き込もうとする迷惑 な団員であることは、わかっていたが。「一味違う便座」の誘惑には勝てなかった。団長を必 死に説得し、万が一バレた時に応援団が表に出ないよう一人で行うこと、それと半年間の「団 長特別プレイ」の相手をすることを条件に、私は横溝さんの家に「ツーアー」の新型便座 を舐めに行く許可を得たのだった。
これから半年間に渡る団長特別プレイがあることを考えると、気が重い。 だがしかし、私はついにたどり着いた。 横溝さんと他愛のない談笑をして、お茶を飲んで、便所にやってきた。正直な所、横溝 さんと何を話していたのか、お茶は紅茶だったのか日本茶だったのか、そんなことは一 切記憶に残っていない。 「これが、新型便器……」 思いっきり深呼吸する。便所独特のすえた臭いがしない。消臭剤が置いてあるからだ ろう。レモンの酸っぱい香りだ。 いつも嗅いでる、アンモニア、というより小便臭い便所 とは雲泥の差だ。掃除も行き届 いていて、所々に陰毛がこびり付いていることもない。まっ黄色になったちり紙も落ちて いない。当然、糞の欠片が落ちていることもない。ものすごく残念。 けれど、これでようやくわかる。便器の味は便器自身に左右されるのか否か、が。 おそるおそる、手を乗せてみる。 「あったかい」 便器が暖かい。 どうだろう、四コマ漫画の六コマ目、ぐらい矛盾した単語じゃないだろうか。これがうわ さに聞いていた、温室便座か。今まで私が舐めてきた便器は、どれも冷たい水と冷たい 陶器やステンレスで、決して暖かくはない。手で触れれば、自分は人間と触れ合いたく ない、と拒否反応を示すような便器たちばかりだった。 そう、そもそも、この便器は洋式だった。 つまり、人と触れ合うことを前提に作られているのだ。そうであるなら、暖かくして人と調 和を目指すのもあたりきだろう。 便器の中はさすがに、水が溜まっていることもあり、冷たかった。けれど、その冷たさも 私を拒否するような具合ではなく、どちらかと言えば人肌の糞から流れてくる温気をいさ めるための、気遣いとしての冷たさだった。私にとっては、大きなお世話だが、同じ冷たい 水一つとっても、今までの便器とは大違いなのは間違いない。 溜まっている水を口に含みたい願望を必死にこらえながら、本来の目的である味見をす る。舌を近づけると、手をそうしたのと同じように、拒否されることはなかった。むしろ歓迎し ているかのように、暖かい。 味は……しない。しいて言うなら、お茶碗やマグカップの味。そう、器の味だった。よくある 公衆便所の塩っぽさは一切しない。味は何もしない。確かに、この便器は普通の便器とは 一味違う。だがしかし、味がしないのであるならば、味に関して語るのはアンフェアじゃない だろうか。 だけれども、少しも嫌な気持ちならなかった。これから、向こう半年間も団長特別プレイを 行う代償が、何もない空っぽの味でも。 むしろ私はうれしかった。 自分にとって便器を舐める行為は、ただ気持ち良い、ただ楽しいものだったのに。それが こんなに苦労して、これから先も苦労するのに、得られたのが何一つ入っていない器の味でも。 だって、これは私なんだから。 今までの便器は、私じゃなかった。私が触ろうと、私が舐めようとすると、拒否し。それど ころか、舐められないように自ら糞や尿を好んで体にまぶし、私の妨害をしてきた。でも、 この便器は違う。 何もない、何もないが故に私はこの便器の中に入れたのかもしれない。 今まで億千の糞便が入れられた器に私の居場所なかったけれど、まだ何も入れられて いないこの子は、そもそも「便器」じゃなかったんだ。 そうだ、これは「便器」なんかじゃない。 あえて名前をつけるなら「私器」だ。 だって、この中に入ったのは、私の舌だけだもの。 私はその証拠をつけるように、必死に「私器」の中から外まで、何度も舌を這わせる。 だって、これから先「私器」はそのままではいられない、横溝さんやその家族が糞便を撒 き散らすに決まっている。 だから、私たちは約束する。 「私器」が便器になっても、私とこの子は私たち同士であるために。 「私たちは優しい便器になる」
おしまい。 一つsage忘れて、一つ鳥間違えました、すいませんでした。 反省して次はもっと夜のオカズ向きなお話を書こうと思いました。 皆さんは、抜くならどんなシチュが好みですか? 参考に聞かせていただけると、幸いです。 (小よりも、大でかつそれを食べたり塗ったりする感じの路線が、僕は好きです)
>>454 おつー
便器舐めのシチュはなかなかないから新鮮だった
シリーズ化キボン
浣腸して野外で無理やりとかが好きな俺鬼畜
無理やり大を食べさせたりとかが好きな俺も鬼畜 女が女にならなおいい感じ
>>454 ちょwwwwww
喉元まで出かかったGJは次回までとっておくので
どうかやらかしてください。
ょぅじょ分!ょぅじょ分!
>>454 自分は排泄の描写がしつこいくらいが好き
便秘系ならなおよし
医者に診てもらうってシチュも大好き
静かになってしまいましいたね…
オリジナル。食糞物。
>>455 さんの浣腸野外で無理やり、
>>456 さんの無理やり食糞、
>>457 さんの幼女分を取り入れてみました。
>>459 さんの排泄描写はすいません、また今度の機会で。
「食べない私 -食糞応援団の冒険-」
食糞応援団とは、糞を食べるスカトロジストたちを日夜応援する団体である。
人はうんちなんて食べない。
五年という短い人生の中で、私はそう確信していた。
お母さんが作ってくれる朝と夜のご飯にも、幼稚園で食べるお昼ご飯と三時のオヤツにも出てこない。
お買い物に行くスーパーにだって、並べられていない。
月に一度しか行けないレストランのメニューにもなかった。
テレビのブリキュアにだって、そんなシーンは一度もなかった。
なのに、お姉ちゃんはうんちを食べてる。
実際に食べている姿を見たわけじゃない。
だけど、私は見てしまった。
夜中にお姉ちゃんが吐いている所を。
その口から出ているドロドロしたのはうんちだった。
もちろん、それがうんちだって証拠はない。
でも、あの色や臭いはそれ以外の何物でもなかった。
大体朝ご飯と夕ご飯は同じものを食べてるけど、私が吐いたものはあんな色と臭いじゃない。
パニくってしまい、思わずそれをその場で確かめてしまったから、間違いない。
その日だけ特別なのかと思ったけど、あの日以来学校から帰ると、お姉ちゃんの口からはいつもうんちの臭いがする。
お母さん達が帰ってくるまでに、歯磨きしたり牛乳飲んだりしてるから、お母さんは気づかない。
私だけが気づいている。
きっと、お姉ちゃんは学校でうんちを食べてるんだ。
私はそれを確かめるため、学校に来ている。
「ち、ちっちゃ女の子が、こ、こんなところで、な、なに、なにしてるのかなあ?」 きょどりすぎて怖い。 女の子なのに、ヘンシツシャみたいでキモイ。 制服一緒だし、カバンの色も同じだから、マキちゃんと同じ学年かも。 「お姉ちゃん待ってるんです」 正直答える、最近は女のヘンシツシャもいるから気をつけてね、ってお母さんが言ってたから逃げたほうがいいかな。 でも、この人に聞いてみたい「うんち食べますか」って。 うん、聞いてたい。 テレビや私の見てる物が全てだとは思えないけど、食べるなんて信じられない。 だけど、もしかしたら、高校生にもなれば食べなくちゃいけない事情があるのかも。 「そ、そっか、じゃ、じゃあお姉さんがい、いっしょに、待っててあげようか?」 「はい、おねがいします」 ちゃんとおじぎをする。 「えらいね、えらいね、ちゃんとしてるね」 お姉さんがそう言いながら、よりそってくる。 ベタベタするわけじゃなくて、指人形が自分の指に入るか確かめるみたいなさわりかた。 やっぱりヘンシツシャかも。 「あ、あの、お姉さんはみそかのお姉ちゃんのこと知っていますか? お姉ちゃんは渡辺マキっていうんです」 お姉さんにくっつかれたまま、質問してみる。 同じクラスだったりしたら、あのことについても知ってるかもしれない。 「え? マキさんの妹さんなんだ。隣のクラスだけどお昼を一緒に食べたりはするし、この間は私の家で遊んだよ」 そのお昼はうんちですか? って聞いたら全部わかる。 けど、違ったら、私がヘンシツシャだと思われるかも。 女でその上小さいけどヘンシツシャになれるのかは、わかんないけど。 だから少し遠まわしに聞いてみる。 「今日は何を食べたんですか? みそかはエビフライでした」 私が食べた物を言ってどうするんだ! 落ち着かないと…… 「マキさんは何食べてたかなあ、私はオニギリ食べたよ、梅とオカカ」 ヘンシツシャが何を食べたかなんか知りたくない。 そう叫びたくなるのを堪えて、お姉さんを見つめる。 さっさと答えてよ。 「わ、わかったよ、答えるよ、そんなに上目遣いで見ないで、お姉さん間違ったことしちゃいそうになるよ」 黙れ、さっさと質問に答えろ、このペドリフィア。 「みそかと……横溝さん? どうしたの?」 変態ペド女がトロトロしてるから、肝心の答えを聞く前にお姉ちゃんが来てしまった。 これだからヘンシツシャは社会のゴミだってテレビで言われるんだ。 「横溝さんありがとう、妹の面倒みててくれて」 「ううん、別にいいよ」 お姉ちゃんにはキョどらない辺り、本物だ。 「迎えに来てくれたの? ありがとう」 私に喋りかける、でも口はぜんぜん違う方向を向けている。 きっと自分の口が臭いのがわかってるんだ。 「う、うん、一緒に帰ろ」 「ありがとう、じゃあね横溝さん、また来週ね」 「来週こそはお腹痛めて二時間もトイレにこもらないようにねー 今週は毎日だったもんね」 私はお姉ちゃんがうんちを食べていることを確信した。
お姉ちゃんはイケナイ子だ。 お母さんによく叱られてるし、お父さんにも怒られてる。 なんでも、夜中に出歩いているそうだ、いわゆる不良なんだ。 だから、私はなるべくイイ子にしてる。 お母さんに怒られないように好き嫌いしないし、お父さんに怒られないようにわがままは言わない。 だけど、私はお姉ちゃんが好きだ。 だけど、私はウンチは嫌いだ。 お姉ちゃん自身はウンチが好きなのだろうか。 好きで食べているのか、それとも誰かに無理やり食べさせられているのか。 そんなことを考えながら、ベンチでぼんやりとしていた。 あのヘンシツシャの言葉だけで、お姉ちゃんがうんちを食べていると断定するのは、早計だったかもしれない。 でも、お姉ちゃんは家ではお腹が痛い、なんて一言も声に出さないし。 第一、あの口臭や吐瀉物からして、そもそもお姉ちゃんはうんちを食べていた可能性が高いんだ。 「なんで、うんちなんて食べるんだろう」 意味がわからなかった。 「どうして糞を食べるのか、それは我ら応援団永遠のテーマと言えるね 私の場合は、糞を食べさせる側だけどね」 変な人がいた。 昨日の横溝とかいうペドは、ヘンシツシャだっけど。 今目の前にいるのは、変な人だった。 金髪で縦ロールでお嬢様みたいけど、うんちを食べさせる、そう言ってた。 この土曜日の真昼間に、誰もいない公園で、制服来た女の子がそんなこと言うなんて、おかしい。 「……や、やだ、助けてください」 もしかして、この人がお姉ちゃんに食べさせてるのかも、そう思うと怖かった。だって私も食べさせられるかもしれない。 「おいおい、こんな美人のお姉さんを見て、助けて、なんて言うのは面白いな。この場合はこう言うべきだ「お姉さんの便塊を食べさせてください!」とな」 「そんなこと言うわけない!」 思わず声を上げてしまう。 でも、誰もいない。 休日の公園なのに、誰もいない。 「私は食糞応援団団員番号一番、名前は団則により秘密だ。 今日から君を食糞応援団団員番号十三番に認定する」 そう言うやいなや、彼女は私をベンチに押さえつけられ、口をふさがれた。 「!!!」 声にならない声がむなしく響く。 ああ、私もうんちを食べさせられるんだ。 「勘違いして欲しくないが、これは話を聞いてもらうために仕方なくやっているだけだ。 君を無理やりどうこうしよう、なんてロリコン趣味はない。多分ね。」 そんなの信用できるわけがない。 私は無理やりうんちを口に詰められる姿を想像して、泣きたくなってきた。 来年小学生だから、もう泣かないって決めたのに。 「いいかね?我々の活動は大きく二種類に分けられる。 糞を食べるのと、糞を食べさせるの二つだな。 あくまでこの活動とは、やりたいからやるだけの話であって、強制ではない。 ただし、糞を食べるためには、まずは自分のを誰か食べたい人に食べさせなければいけないし。 糞を食べさせたいためには、まず自分が誰か食べさせたい人のを食べなければいけない。 つまり、ギブアンドテイクの精神だよ。 わかったかね?」 口が開放された。 「みそかはどっちなの?」 「君が決めるんだよ。食べさせる側に回るか、食べる側に回るか」 うんちなんて食べたくない。 だって、ブリブラックもお母さんも薫ちゃんもうんちなんて食べてないもん。 そんなの食べてるの、イケナイ子のお姉ちゃんだけだもん。 私はいい子だもん。 「じゃ、じゃあ食べさせる、みそかのうんちを誰かに食べさせる」 そうだ、私はうんちなんか食べたくないけど、お姉ちゃんみたいなイケナイ子にあげるだけなら、まだましだ。 「それじゃあ、まずはポイントを貯めるために私のを食べてもらおうか」 「え?」
(ここからスカシーン) あっというまに、私は口が閉じれなくなった。 無理やり穴が開いた器具を咥えさせられ、歯と歯の距離が遠くなり、近づけるには冷たいステレンス のこのよくわからない器具を壊すなり、外すなりしなくちゃいけない。 でも、それは私の舌の力だけじゃぜんぜん外れない。 手や足はベンチに結ばれて、ブリッジしてるみたいな姿勢で固められてるから使えない。 顔を振ることも、今はもう彼女の両手でつかまれているからできない。 「ふぇふて!」 やめて、と言いたいのに喋れない。口を開け閉めできないから。 「まあまあ、野外で浣腸で無理やり用器具付だから五十ポイントも貰えるんだぞ それにしても小さいなあ、こんな小さなお口じゃ狙うの大変だ」 彼女の顔が近づく。こんな時じゃなかったら、お姉ちゃんに化粧の仕方を教えるように頼むかもしれ ない。フリフリのお洋服着てるし、本当のお嬢様みたいだ。 「さあ、だすぞー。君にこうやって食べさせるために、わざわざ浣腸までしてきたんだ」 彼女が顔を抑えたまま私をまたぐと、暗くてで見えにくくなった。スカートで私の顔が覆われたから だ。でも彼女の股座は良く見える。ちゃんと毛が生えていた。 「たくさん浣腸してきたからな、こぼさないようにゴクゴクしろよ」 無理に決まってる。でも私は抵抗できない。 お尻の穴がヒクヒクしはじめる。いきなり固まりが降ってくるのかと思って身構えていると、水が出 てきた。 「ふー、にしても私の手で頭全部覆えるぐらい小さいね」 お尻から出てきた水は甘かった。少しお酒臭いけど、甘みがある。でも決して美味しいものじゃな でも決して美味しいものじゃない。だって、お尻に入ってたんだもん。 私は必死に鼻に行かないように気をつけながら、飲み続けた。 「ようし、そろそろ便いくからなあ」 彼女が言い終わらない内に、スカートの中に臭いがこもり始めた。 お尻の穴がはちきれるぐらい、私の握りこぶしが入るぐらい広がって、野太いのが落ちてきた。 私はそれを拒否することもできずに、口のなかにしまわれる。 「口も顔も動かせないから、喉だけを動かして飲み込まないといけないからがんばって」 頑張れない。 もう、食べない私はいなくなっていた。 私はお姉ちゃんと同じ、イケナイ子で、うんちを食べたんだ。 まだ飲み込んでいないけど、苦みと臭みはスカートに覆われていない手足の先まで伝わっていた。 舌が逃げようともがく。 こんな場所にいたくないのは、私だけじゃなくて舌も同じようだ。 「あれ、口のなか一杯になっちゃうぞ、早く飲み込まないと」 彼女の言うとおり、私の口の中はうんちで一杯だった。 舌の上だけじゃなくて、下までうんちが入っていて、もう逃げ場が無い。 だから、もう味とかは感じなくなってしまったので、舌は逃げていったみたいだ。 でも、今度は歯が逃げようとしているようだ。 あけることも、しめることもできない顎がブルブルと震えて、歯の一本一本が暴れだしそうになる。 「ほら、飲み込まないと」 彼女が無理やり喉の奥に押し込みはじめた。 口の中の私はもうあらかた逃げ去ったようで、嫌がるそぶりを見せない。 今度は胃とか食道という私が逃げ出すんだろう。 「食べない私」が逃げ去って「食べないといけない私」に私がなったように。 舌や歯もそうなったように、もう食べない私は体中から消えていくんじゃないだろうか。 「あらあら、泣いちゃって。 来年小学生なんでしょ? 泣いたら駄目じゃないか」 だってしょうがないじゃないか、食べない私は小学生かもしれないけれど、食べないといけない私は 今生まれたんだから。
「お疲れ様、五十ポイントにオマケして十ポイントあげるね」 「……そうですか」 口、というより舌が臭かった。 自分の舌を切り取りたい気持ちを必死に我慢する。 「誰かに団内で食べさせるだけなら、一ポイントしか使わないから、そうすれば一年半は持つよ」 「……持つ?」 よおく、臭いの発生源を吟味すると、そもそも鼻の中自体が臭くなっているのかもしれない。でも、それがわかってもどうしようもない。 「ああ、一週間に一回はポイントを使うかポイントを貯めるかの活動をしないと、君のお姉さんがやっているような、団長特別メニューをしなくちゃいけないんだ」 私はあと六十週間は、うんちを食べなくていいらしい。 もちろん、食べない。 でも、一年と少ししたら、私は食べないといけない。 今日までの食べない私は、今さっきいなくなったけど、また一年間食べない私でいられる。 だけど、その後また食べない私がいなくなって、食べないといけない私になるんだ。 ただ、今さっきの私が消えたのは、彼女のせいだけど。 きっと、来年消えるのかどうかを選ぶときには、私自身が決めれるようになっていたい。 食べない私は、食べないといけない私に対して、そう思った。
おしまい。 すいません、大分と駄作に仕上がった気がします。 まず幼女を出すために応援団という題材が使いにくいため、無理無理に長い導入になってしまったこと。 そのせいで、疲れきってしまいスカシーンに力を注げなかったこと。 無理やり多くのリクエストに答えるのは失敗、ということがよくわかりました。 次回からは、一つ一つ丁寧に処理することを心がけようと思います。 これにこりず、今度もよろしくおねがいします。
>まだ飲み込んでいないけど、苦みと臭みはスカートに覆われていない手足の先まで伝わっていた。 > 舌が逃げようともがく。 リアルだな。 大もロリも嫌いだがついつい読んでしまったよ
ブラボー!ぉぉブラボー!! 団長特別メニュー期待してますw
しかしみそかちゃんは幼稚園児なのに、ペドとか妙な事を知ってるなぁ・・・ はっ!もしかしてお姉ちゃん所有のエッチな少女マンガをこっそりと?
470 :
457 :2007/05/22(火) 22:08:02 ID:WGwPF4g1
>>466 GJ!なんかズレたリクしてごめんよ
でもこんなクールな幼女もありで!ありで!!111
そして変態集だn(ry)のトップなのにやたら紳士的な団長?に惚れた
君のなら食える
>>467 食べるシーンは執拗に書いていきたいです。
>>468 団長特別メニューは一人称形式ではかけない(人格崩壊)
レベルなので、小説にするのは難しそうです。
>>469 その設定いただきますw
>>470 いえ、連作にせず単発で書いてもよかったわけですから、ズレてないですよ。
むしろ、無理無理にシリーズにした自分がズレてますw
>紳士的
「勘違いして欲しくないが、これは話を聞いてもらうために仕方なくやっているだけだ。
君を無理やりどうこうしよう、なんてロリコン趣味はない。多分ね。」
こんな台詞をいいながら、口に無理やりウンコ出す人は紳士的じゃないと思いますw
今日はレスだけです、慣れ合ってすいませんです。
あと、五月に入って三連投もして申し訳ないです(ごめんなさい今気づきました
ほかに今書いている人がいたら自粛しますので、教えて頂けると幸いです。
472 :
459 :2007/05/23(水) 22:06:24 ID:gclai8ie
オリジナル。
>>459 さんの嗜好にそって、排便描写に気を使ってみました。
「オブツ的オカズ的私-食糞応援団の冒険-」
食糞応援団とは、糞を食べるスカトロジストたちを日夜応援する団体である。
今日は木曜日だ。
明日学校に行けば休みになるから、比較的楽な曜日。恐怖の月曜日とか、追い討ちを狙
う火曜日とか、中途半端な水曜日たちと比べて、優しい曜日だと昔は思っていた。敵であ
りながら半分味方な金曜日や、慈愛の精神に満ち満ちた土曜日や、ほんの少しの恐怖を片
手に持つ日曜日たちと同じように、仲間なんだと。
でも今では、敵になっている。
この学校の生徒会室は校舎の外にある。私が入学する前は校舎の中にあったらしい。だ から、私は生徒会室にいる間、どうも学校というよりは自分の部屋にいるノリになってし まう。例えば、髪をヒゲに見立てて仙人になったり、スカートの秘密のポケットに折り紙 で作った手裏剣を忍ばせたり。そういう遊びを昔はよくしていた。そういう遊びができる 場所だったから。 「会長さーん」 ノックの音と共に女子生徒の声が届いた。 誰だろう、生徒会に女子は私ともう一人しかいない。そして、もう一人は私を会長とは 呼ばない。ということは、何かの委員会の子だろうか。 「はい、どうぞー」 扉がごしでも声が届くように、少し声を張る。一年の頃はよく先輩に「背だけじゃなく て、声も小さいな」とイジられたけど、今じゃマイクなしでも体育館の端まで声を届かせ る自信が、あったりなかったりだ。 「えーっと、あなたは?」 「二年生の横溝です。こずえさんからの伝言を預かってきました」 彼女の同級生。私が知らないってことは、違うクラスだと思う。それともアノ時たまた まこの子が欠席してただけかも。 「こずえさん曰くですね」 漢詩みたいな言い方が少し面白い。 それにしても横溝さんの見る目がどうもイヤラシイ。ただの自意識過剰なだけかも。た だ、私が普段見られているような、下目使いなだけじゃなくて、こうねちっこい視線を感 じてしまう。 「体育祭のメンバー表のひな形を職員室のパソコンに転送しといてください、だそうで」 そうえば職員室のパソコンとここのパソコンは今繋がってないんだった。夏休みに構築 を少し変えたとかで、こっちのパソコンはまだ変更されていないって言われていたのを思 い出した。 「はい、わかりかました。でも、どうしてわざわざ横溝さんが?」 「えっと、こずえさんは早退したんですよ。何でも弟さんが事故にあわれたとかで。」 嘘だ。彼女に弟なんかいない。 「それにしても、綾さんって偉いですよね。こんなにち、小さいのに二年間も会長さんやるなんて」 綾さん、なんて名前で呼ばれる筋合いはないし。小さいのと会長やることに因果はない。 と言ってやりたいが、面倒くさい。 「う、うん、でも普通だよ、多分。それじゃあ、仕事あるから。伝言ありがとうね」 「はーい、それじゃー」 そう言って横溝さんは食堂の方に向かっていった。 私も何か食べようかな。そう思って、小型冷蔵庫を開けてみる。レトルトのハンバーグ があった。このチープな味が好きだけど、ご飯とこれだけじゃ不健康だろうか。そうえば、 差し入れでレトルトのカレーを貰ったんだった。よし、今日はハンバーグカレーにしよう。 カレーならニンジンやらジャガイモも入ってるから、野菜もとれるし。何よりハンバーグ がなおさらに際立つ。熱々で肉汁、というよりは甘ったるソースの味しかしないレトルト ハンバーグの上に、小振りの野菜と辛いとか甘いというよりは、正にカレーとしか例えよ うのない焦げ茶色のカレーソースを…… そこで思い出してしまった。 今日は木曜日だ。
結局、お昼は何も食べないまま放課後を迎えた。 生徒会室でボンヤリと携帯の連絡待ち。五時までに鳴らなければ帰っていい、と命令され ている。でも今は三時半。あと一時間半もある。 携帯が鳴る。着信音は彼女が作曲した(らしい)「足の遅いウサギ」だ。この曲が流れ るときは団長からの電話だ。どういう原理なのかは、彼女がやったので理解していないが、 そういうことらしい。 「はい、もしもし」 「七番さん、九番と十三番の方が食べさせたいそうですが、どちらのを食べます?」 十三番? そんな人いたっけな。 「新しい人ですか?」 「ええ、一番さんが見つけて来た子です」 この時期に新しい子。一年生なら普通だけれど、何となく違う気がする。そもそも歌ち ゃんが見つけた子が普通のわけがない。多分、私と同じような子なんだろう。同情するわ けじゃないけど、仲良くしたくなった。 「じゃあ、その子でお願いします」 団長の肯定を聞いてから電話を切る。 毎週木曜日は彼女の命令で団活動に参加しなくちゃいけない。本来応援団は無理やり活 動に参加させるのはご法度である。しかし、例外がいくつかあって、その一つが私のよう な場合。つまり、本人に「糞を食べるか食べないか」の決定権がない場合だ。 彼女曰く「うんこを食べてる先輩は好きですけど、みっともないですし、そもそも私が 排便する姿を先輩のような下賎な人間……じゃないや、愛玩生物のウサギに見せるのはし ゃくに障ります。なので、私の見えない所で食べてきて、その後私の前でそれを吐いて、 それを食べてください。そうすれば、私は先輩に排便姿を見られないし、先輩もうんこを 食べれて、それでいて私がその食べる姿を見られる。完璧な解決法ですね、さあ応援団に 入団しましょう」ということだ。もっとも、彼女との約束で一日にしていい命令は一つま でというルールがあるため、その吐瀉物を食べるのは、金曜日に日付が変わるまで、また なくちゃいけない。ただ、彼女の前で行う数々の命令には、もう慣れてしまい、そこまで 苦痛ではない。それよりも、彼女のいない、不特定な個人と行う団活動が苦痛だった。 それが木曜日だ。
「よろしくお願いします」 三つ指どころか、額をつけて礼、というより土下座をする。 「よろしくおねがいします」 小さい子だ。幼稚園ぐらいだろうか。部屋の中なのに黄色い帽子を被っている。ゴムの 部分をちゃんと顎にかけてて偉い。スモックもサクランボの柄でいかにもだ。 こんな子まで、こんな活動をしなくちゃいけない。ただ彼女の場合は、自分が「食べさ せる側」だから、きっと秘密を知ってしまって嫌々入団したんだろう。私だって絶対入ら ないといけないなら「食べさせる側」に回る。 「みそかのうんちを食べたいんですか?」 なんだかイジメられっ子か、名古屋でたくさん食べられそうな名前だ。というか、団活 動をするとき、本名を名乗るのは厳禁のはずだけど…… まあこれが、彼女の嗜好という のなら仕方がないのだけれど。 「は、はい、食べさせて……ください」 食べたいわけがない。 「じゃ、じゃあ、出しますね」 私はうなずいて、口をあける。目をつぶれば幾らか楽になるのだけど、それは彼女の命 令でできない。この後自分がどういう糞を食べて、どういうふうに租借して、嚥下したの かを四百文字詰め原稿用紙で十枚ほどに渡って書かなきゃならないからだ。 みそかちゃんがパンツに手をかける。パンツというよりは、おパンツかな。柄のない無 地のやつだ。もっとも、フロントの方に何か付いてるのかも知れないけど、こっちからは バックしか見えない。そうか、最近は幼稚園児でもバックプリントは履かないのか。 私の顔よりも小さいお尻が丸見えになる。 「んっ……」 お尻を外側から力を込めて、搾り出すように穴を広げる。排便のときの力の込め方は幼 稚園児でも知っているらしい。そんなの当然か。外側は筋肉を使っているから、ちょっと 不細工にお尻がへこんでいる。穴から押されるように糞が出てきた。ビチビチだったらど うしようかと思ったけど、大丈夫みたいだ。ちゃんと固形になってる。 直接口をつけるか、出し終わってから床に這いつくばって食べるべきなのか、それとも 手を便器にするべきなのか。どうしようかと悩んでいると。 「出し終わってから自由に食べてください」 だそうだ。多分、自分のお尻に私みたいな下賎な愛玩動物の舌が触れるのは、しゃくな んだろう。することがないので、仕方なく出す姿を眺めることにした。お尻を突き出すよ うに中腰で踏ん張っているので、出している姿が丸見えだ。 ぶらん、と垂れるように糞が出てきた。でも、尻尾のように振る間もなく、自重に耐え 切れずにちぎれた。尻から生えていたときは、臭いなんか感じなかったのに、床に落ちた とたん糞特有の胃の辺りに重りを乗せたように、鼻から胃に命令が下る。 考えない。糞を食べるコツはそれだ。 また力を入れると今度は、お尻の穴がパクパクしながら途切れ途切れに糞が出てくる。 一つ出し終えるたびに、穴は律儀に閉じ。また一つだそうとする度に、穴は健気に開く。 都合五つ程度の塊と、一本の長糞を出して、みそかちゃんの排便は終わった。 排便を終えたにもかかわらず、穴はまだ少し呼吸をしていた。
「さあ、食べる……です」 「はい、わかりました」 床に体を落とし、糞に顔を近づける。舌だけを使って、咥内に運ぶ。考えない、私は糞 を食べてはいるけど、それを思考しない。私自身である体は拒否しても、精神もそれを拒 否しても、それを考えない、脳のテーブルに載せない。 「美味しいんですか?」 普段から小さい私は見下される。だから、誰かの下目を見る機会がこの学校では、誰よ りも多い。だけれども、みそかちゃんのような園児の他人を蔑む姿を見たのは、初めてだ った。 どう答えよう、ご機嫌取りのために「はい」だろうか。それとも正直に「いいえ」とす るべきだろうか。 悩んでいると、糞の味が舌から全身に伝わってしまう。私は何も答えないことを選択し て、さっさと口に運び、顎と歯で噛み砕き、喉と食道に謝罪しながら嚥下する。 「そんなにがっついて、イケナイ子です」 よく目を合わせると、みそかちゃんは、彼女と同じように私を愛玩動物を見るように見 ていなかった。彼女は歪んでいるにせよ、私を愛している(らしい)。でも、みそかちゃ んはそんなことはない。 まるで、自分が出したオブツと同じように見ている。 確かに茶野さんの例を出すまでもなく、今の所私とオブツは限りなく近い。なにしろ、 体や精神は全力で糞を食べることを否定しているにも関わらず、それを脳やココロの俎上 にのせていないのだから。 これでは、オブツと同じ存在と罵られても仕方がない。 「そうやって、よく噛んでウンチ食べて幸せなんですか?」 そんなわけないに決まってる。私だって今日はハンバーグカレーを食べたかった。 幼稚園児からそんな目で見られながらも、私は五つの塊を全て胃の中に収めた。胃が百 十番を鳴らすように、助けを訴えてくるが無視する。 「その長いウンチどうするんですか? 手でちぎるんですか? それともそのまま飲み込 むんですか? どっちにしろ、食べるんでしょ? イケナイ子です」 質問攻め。目を見て、どうして欲しいのか判断する。多分どうもして欲しくないんだろ う。だけど、手でちぎるために、私の手が汚れるのを見たがっていそうだった。何故なら さっきから、唇が汚れているのだけれど、それからみそかちゃんの目線がそっちに向かっ た。そして、彼女のパンツはうっすらと染みができていた。もちろん、後ろ側にではなく、 前側に。それが、排便するときに見逃した、フロントの模様でない限り。彼女は糞を食べ る私をオカズにしているのだ。 ここで「今日のおぱんつの柄」を聞けば、オブツのような私をオカズのように扱ってい るのかどうかが、明確にわかる。 でも、私はみそかちゃんにオブツ的オカズ的に扱われるのよりは、彼女に愛玩動物のよ うに扱われる方が幸せだと思った。 決して彼女を認めたわけじゃないし、彼女のために糞を食べたり、それを吐いたり、そ れを食べたりすることまで、幸せに思ったわけじゃない。でも、オブツのように、オカズ のように扱われるよりは、一方通行な愛を感じていたい。 ただ、木曜日はオブツ的オカズ的私でしかないのだから、やっぱり私は木曜日は敵なの だ、そう感じていた。
おしまい。 前回書き損ねた排泄描写をメインに据えたSSを書いたつもりです。 これで、満足いただけたら幸いです。 これからも、可能な限り住人の方々の嗜好に沿った 一人よがりにならないSSを心がけていきたいです。 (感想の全レスはご法度だったようですね、前回は申し訳なかったです)
お疲れー 金曜日編が楽しみだwww
480 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/30(水) 22:50:16 ID:wWbhDkZc
今まで我慢してきたが、今回ので完璧に萎えた もう書くな
なに
>>480 ?読んだ話が趣味にあわない?
>>480 、それは無理矢理読もうとするからだよ
逆に考えるんだ、「俺が書いてやる」と考え(略
>>478 遅くなったがGJ。
実にねちっこくて良かですたい。
482 :
名無しさん@ピンキー :2007/05/31(木) 00:36:23 ID:gtlmjHmq
趣味に合わないとかじゃなえよwwwww スレを私物化してて、ウザイってことが言いたいんだよ スカシーン以外の文章多すぎ、そんなの書くぐらいならチラシの裏に書けよ ここはスカトロスレなんだからな
アンチうざ
>>482 の言い分もわからなくはないが
これだけ協調性のなさを漂わせてると
言い分をきいてもらうことはできんだろうなぁ
ぶりぶりぶり〜〜 うんこでるぅ〜〜 こんなのが読みたいなら、それこそチラシの裏に書けばいいさ。
>>482 の言う通りじゃね?
スカってのは
>>484 みたいな奴で、◆zjfdpNzDvgが書いてるのは何か違う気がする。
っていうか、エロくない、抜きどころがない。
そこんとこ考えて出直して欲しい、正直このスタイルを貫かれても読む奴いないと思うぞ。
俺は一応読んでるが、最初のよくわからん部分は斜め読みだ。
>>393 292さま、お元気ですか?
催促ではけしてありませんがどうしておられるのかな?と思って。
個人的にはラクス3でもルナマリアシリーズやまだ未登場なステラといった種キャラの話が好きですが、
お好きな作品を・・・・292様の筆力や迫力あるエロ描写のファンです。
292氏のルナマリアは確かにうますぎると思う 正直また書いてほしい……
キャラやシチュを把握した上でのスカは 通常の2倍は抜ける。
一度我慢メインの話が読んでみたい 我慢に我慢を重ねた末の大解放にはカタルシスがあると思う
不平不満があっても自分からは何もしないピープル達よ・・・ 自分で書けとは言わないがせめてどんなのが読みたいか書かないとな 俺はズレてないロリっ子の強制食糞が読みたい
491 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/02(土) 10:40:37 ID:iqmvDLnD
リボーンの女子キャラ希望
オリジナル。鬼畜。食糞。塗糞。食べさせる側視点。
>>490 さんがズレてないロリっ子というリクエストをされたので、答えてみます。
というか、実はたまたま書いていたのが、普通のロリ物だったので、偶然リクエストに答える形になりました。
「姦淫祭私 -食糞応援団の冒険-」
食糞応援団とは、糞を食べるスカトロジストたちを日夜応援する団体である。
少女に無理やり糞を食べさせるのは、姦淫だろうか、それともただの暴行だろうか。
ただ、どちらにせよ罪であるのだけは、間違いない。
逮捕されれば、誰かに暖かい糞を食べさせることもできない。
だけれども、無理やり、でなければ。
例えば、躾や教育やお仕置きの一環として、糞を食べさせることができたら、それは罰にはならないと思う。
だって、悪いことをしたら罰を与えられて当然なのだから。
警察がスピード違反の車を逮捕するのに、スピード違反してもいいように。
罰を与える側は、ある程度悪いことをしてもいいんだ。
「おはよう、村上さん」 教室で朝のホームルームをぼんやり待っていると横溝先輩がやってきた。 「おはようございますです、先輩」 キャラを作っているわけではなく、ただ単に敬語を間違えただけだ。 どうも、この先輩の舐めるような目を見ながら喋るのは苦手。 「朝からごめんね、連絡事項があるんだけど。 えっと、再来週の図書祭りの打ち合わせがしたいんだけど、今日空いてる?」 「すいません、今日はどうしても外せない犯罪がありまして……」 「そっかー、じゃあ次の打ち合わせまでに、議事録を誰かに貰って読んでおいてね」 同級で同じ部活の友達が少ないから、ちょっと憂鬱だ。 一年生だけに、同級じゃないと先輩だから仕方ないのだが、どうにも敬語を使うのが億劫で仕方ない。 「はい、わかりました」 図書部の活動よりも、本当に大切なのか、と問われても難しい。 だけど、今回に限って言えば、部活の本流からは少し外れた内容なので、簡便してもらおう。 この半年しかない付き合いの中で、先輩の打ち合わせは、ただの身長百五十センチ以下の同級後輩 先輩と先輩が戯れるお茶会だということを知っている。 私も先輩と同じ趣味なので、その気持ちは痛いほどわかるが。 正直、自己嫌悪してしまう。
「おねーちゃん、おかえりなさいませ。 プリンにする? ちゅーくりーむにする?」 ひいこはシュークリームは食べられない。 本人曰く「おててに白いトロトロしたのがたくさんついて、きたないよー」だそうだ。 おててだけじゃなく、口も頬も鼻も、しまいにはデコまでベトベトになっているのだが、 それには気づいていなかった。 多分それは、彼女の肌が生クリームのように真っ白だからだ。 「ただいま」 私がそう返すとひよこのように、とてとて近づいてきてカバンを持ってくれた。 ほとんど何も入っていないので、軽いから抱えきれずにこけることはないはずだ。 でも自分が入ってしまうほど大き目の学生カバンを必死に持つ姿は、ひいこを何倍にも 飾り立てている。 「おねーちゃん、おやつはどうするんですか?」 「えっと、プリンで」 「はひっ!」 あわてて、口を開くから、中が丸見えになった。 多分、この中に入ったらピーマンだってエリンギだってピンク色に染まるに違いない。 「プ、プリンなの? え、えっと、カスタートと、かんじのあじがあるよっ」 カスタート? 漢字の味? カスタートは、カスタードとして、漢字の味は何だろう。 胡麻とか抹茶かな、ゲテモノとは言わないけど、どちらにしてもキワモノだ。 そして、ひいこはそんなものは食べれない。 「オーソドックスにカスタードでいいよ」 「……おねーちゃん」 ひいこがうつむくのと同時に、てっぺんで結んでる髪も下がる。 ちっちゃなお口が見えなくなるのが、すごく残念だ。
「ど、どうしたの?」 「えぐ、ぐす……ごめんなさい、あのね、おねーちゃんはいっつも、トロトロのしろいおや つしかね、たべないから…… きょうもちゅーくりーむだとおもったの……」 私が好きなのは、生クリームであって、トロトロの白いの何て淫猥な食べ物ではない。 「だからね、ごめんなさい…… おねーちゃんがかえってくるのよりもね、さきにプリン たべちゃったの……」 首をぶんぶんと振りながら、ひいこが私に抱きつく。 ひいこの頬や鼻やデコや唇がスカートに、なすりつけられる。 なんとなく、スカートが生クリームでベトベトになった感じがした。 「そっか、じゃあ、お仕置きしないといけないね」 「は、はひっ! おしおき? おしりペンペン? いたい?」 生まれてから一度もお尻はもちろん、頭すらぶたれたことがない癖に、痛みは嫌なようだ。 「おねーちゃんは、そんなことしないよ」 「ほんとっ! ありがとう! おねーちゃん!」 「うん、でもおやつの時間よりも先に食べちゃったから、お仕置き、というよりはひいこ の為に、食べて欲しいものがあるんだ」 そして、私の為に。 「ひいこのため?」 「うんち、食べてくれるよね?」 ひいこは、意味がわからず、右肩に耳を当てるぐらい首を傾げている。 それを尻目に、尻をひいこの目の前に出す。 「お、おにぇーちゃん、どうしたの? ぽんぽんいたいの? おトイレまで、がまんできないの?」 「お口を大きくあけててね」 ひいこがどんな顔をしているのか見れないのが、凄く残念だ。 「じゃあ、出すよ」 お尻が少し開いたのを感じた瞬間、この部屋はキッチンからトイレになった。
「ふぇ…… くさ、くさいよ! なに? なに?」 ひいこの方を振り返ると、生クリームのような肌は、うんこのような肌になっていた。 目の中までは糞が入っていないので、目玉がぎょろぎょろと強調されて気持ち悪い。 髪も茶髪、というよりは一ヶ月風呂に入っていない浮浪者のような色になっている。 汚れてもいいためのスモックは、当然のように汚れている。 「それ、全部食べなさいね」 ひいこは鼻に入った糞を出そうと、必死に鼻で呼吸をして、まるで豚のようにフゴフゴ している。 顔が歪んで酷く不細工に見える。 糞を鼻から出そうと必死になる姿を綺麗に見せれるわけがないが。 「おめめいたいよお」 どうやら、目にもうんこが入ったようで、両手で必死にこすっているが、両手も糞まみ れなので、まったく意味が無い。 それどころか、糞がより一層塗られていくだけだ。 「とれないよお、うんちとれないよお」 生クリームはトロトロとした白と比喩できるのに、糞は糞としか表現できない辺りに、 彼女の幼さを感じた。 何度も何度も手でこするから、顔の凹凸すらも糞が塗られてよくわからなくなった。 塗っている暇があるなら、食ろ。 「さっさと食べろ!」 頬を指で挟で、無理やりに広げる。 口の中をのぞくと、糞が少しだけ入っているので、咀嚼も嚥下もしていないのがわかる。 指に糞がついたので、後できれいに舐めさせよう。 「ふが、やめてぇ…… がぎゅぁ」 私はそこらへんに落ちていた糞の欠片を手に取り、その空いた排泄口に、手当たりしだ い糞をつめていく。 手のひらが汚れていくのがイライラする。 当たり前だが、排泄口の中は糞だらけで、ピンク色に変化したりなんかしない。 歯の裏側や舌の下に隠さないように、口内の糞も胃の中に押し込む。 「はががぁっぁ……」 どうやらたくさん、呼吸をしたくなったのか、口も鼻もフル稼働している。 だが、そうすると、糞の臭いや味が脳に食らうのか「くさいよおぉ、まずいよぉぉ」と もだえている。 馬鹿だな、そうするぐらいなら、呼吸を止めたらいいのに。
私の妹のくせに、そんなこともわからないのが、むかつくので、もっと食べさせることにする。 腹を思いっきり蹴る。 「うげろぉっぉおぉ」 そうそう、口からもウンコを出すから、排泄口と呼ぶべきなんだよ。 吐瀉した糞を手ですくい、ひいこの便器である口の中に強引に手で流し込んでやる。 口が便器であり排泄口でもあるなんて、画期的じゃないか。 いったん胃液に使った糞は少しふやけていたので、食べやすそうだ。 食べやすそうなので、もう一本食わせてやることにする。 「こんどは、まきちらすなよ」 口に尻を当てて、食道にまっすぐ落ちるように足でひいこの位置を固定する。 「これで大丈夫」 私は安心して排泄する。 垂れ下がった一本糞がひいこの歯や舌にあたるのを、糞越しに感じる。 それが面白いので、喉を糞で犯すように尻を振る。 糞が口内から食道へ、そして胃の中に入っていく様子を想像しながら、便器である ひいこを見てみる。 目が上へ行き過ぎて白目になっていた。 「ちゃんと噛め」 全てが胃の中に入ったわけではないようで、口の中には糞がたくさん残っている。 顎をつかんで、私の力で咀嚼させる。 口を開いたまま噛むものだから、糞をかみ締める音が便器であるこの部屋と、便器である ひいこの耳に響く。
食べては蹴り、食べては蹴りを五回ほど繰り返したら満足した。 ひいこはどうやら、鼻も便器や排泄口として利用することを覚えたらしく、そこからも糞を垂れ流していた。 「なんで、なんで、こんなことのするのお」 祭りみたいなものだよ、これは。 そう、楽しいんだ。 純真無垢な妹を糞まみれにするのが、楽しいんだ。 哲学的な意味や、思想的な意味や、人生を生きるための意味なんか、これっぽっちも存在しない。 自己否定のために無理やり糞を食う馬鹿や、 便器と自分との融合とかほざいてるボケや、 糞を食べたくなるように頑張る知ったかぶりや、 自分がどう見られるかばかり気にしながら糞を体に取り込む変態なんかとは、違うんだ。 私はひいこに糞を無理やり食わせるのが、楽しいんだ。 私はひいこに無理やり詰め込ませた糞を吐き出させて、もう一度胃の中に収めさせるのが、楽しいんだ。 私はひいこが大好きなんだ。
おしまい。
>>495 辺りからスカシーンです。
一人称をどこに据えるのかに非常に悩みました。
ロリに強制する視点で書くことにしましたが、逆のほうがよかったでしょうか?
あと、自分のスタイルを出来る限り崩して見ました。
批判されている内容もごもっともなので、改善してみたつもりなのですが……
成功しているでしょうか?
抜きどころ?も作ったつもりなので、読んでいただけると幸いです。
塗便食糞は大好物だぜ!(;´Д`)ハァハァ スタイル云々については、箸にも棒にも掛からない、ってレベルじゃないから 後は嗜好の差で、それなりに我が道を行けばいいレベルだと思うが。 ただ、このシリーズにレス付けるのは初めてなのだが、 スルーしてた頃よりはエロく感じたので、我が道行くより意見を聞こう、 という態度の効果もあったのではないかと。
>>499 一層濃いな。乙
不当な野次の部分は黙殺すればいい
502 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/03(日) 17:46:20 ID:YgdzJpJg
このスレってまとめサイトある? 無いならつくりたいんだけど
ぜひ頼む ななじゅ氏は自サイト持ってるので 回収するかどうかは確認したほうがいいかな
504 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/03(日) 21:03:51 ID:30KTmMLw
>>499 GJ!
これオリジなんだよね?
だとしたら背景関係をもっときっちり書き込んで欲しかったかな・・・
ぬ、それじゃスレチになってしまうか。
>>500 エロと小説のバランスって難しいですね……
特に「スカトロ」特に食や塗といった、ディープな性癖ですと
今作のような「好きだから楽しい!」と言った単純キャラでないと
心理描写で納得させるのに、文量がかかってしまいますね。
(一人称を止めればいいのでしょうか……)
>>501 不当な野次からも得る物があったので、受け入れていきたいです。
>>506 背景関係の書き込みの甘さは、今作だけの問題でしょうか?
今作は「妹が大好きだから糞を食べさせるのが楽しい姉」という単純極まりない背景なので、これ以上は……
どうしてそうなのか、という心理描写は「今までとは違う単純明快な心理背景」という展開と矛盾してしまうのです。
そのため、誤解を恐れずに言うなら「書き込みがたりない」と思わせたことで
単純明快キャラの(書き込まないという形での)書き込みが十分だった、と自負しても良いかもしれません。
応援団シリーズでは「心理的背景」や「心理描写」に赴きを置いているので
是非、シリーズを通しての「背景関係の書き込みの甘さ」なのか、どうかを教えていただけると幸いです。
あと仮にですが、もっと具体的な背景。
家族関係、人間関係、応援団が出来た訳、好きな食べ物(ほぼ全員汚物です)、身長体重性別
なんかは、書き込み始めるとキリが無く、読む人によって求めるパーソナルデータが違うので、区切りが難しいです。
身長が高いか低いか、童顔か否かは、作中に出てくるロリコンの態度で判明しているので、その程度でしょうか。
(要望が多ければ、設定資料集的な物を別の場所で公開するのも有りかもです)
長文レスになって申し訳ないです。
正直、叩かれてから、自分がただ書きたい物を書いていたら不快に思う人がいることを、はっきりと自覚しました。
なので、出来る限り住民の皆さんと、意見のすり合わせを行いたいために、全文レス(それも長文)をしてしまいました。
これを不快に思われると、悪循環になってしまい立ち行かないので、ある程度認めてくれると幸いです。
出来る限りリクエストにも答えて行きたいですし(すいません、リボーンは原作を知らないので……)
>>507 ◆zjfdpNzDvgさんの趣味とはややかけ離れるかもしれんが
もしも気が向けば我慢モノを書いていただけないだろうか
授業中や会議中、あるいは電車の中などすぐには用が足せない状況で便意を催し
必死の我慢のあげくトイレで解放感に酔いしれるというような話
オリジナルでも版権キャラでもかまわないので
できれば気の強い系でやっていただければなあ、と
ウンコ我慢はいいねぇ 個人的にはそのまま漏らしてくれるともっと可w
510 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/05(火) 17:31:56 ID:FmCsu8nU
>>507 わかりました。無理言ってすいません・・・
あなたが知ってる作品のキャラで構いません。
出来れば、リボーンの他に銀魂、美味しんぼで書いてほしいのですが・・・
美味しんぼか。 よく考えると試食に行って残さず一度に何人前も食ってることもあるよな。 胃腸ともに健康な栗田さんは食べてさっそく便意を催したが その時にはもう次の店で、注文が届いたところなので 礼儀正しい栗田さんはトイレにたてない 食べ終わってトイレに行こうとしたところ、山岡が店の人とモメるので 便意の冷や汗を流しながら仲裁に必死の栗田さん。 後味悪く店を去る。当然トイレを借りられる雰囲気ではない。 さて機嫌の悪い山岡、そのムシャクシャを晴らすかのように さらなる店へ向かおうとする。新たに生産された大量の便に 苦しみが増す栗田さん。お通じの良い便秘知らずの栗田さん、 一歩一歩気をつけないと肛門からこんにちはしてしまいそうなほどである。 将来は夫婦になる仲ではあるが、この当時はまだお互い知らない部分も多い。 途中、駅やデパートなどで何度か公衆トイレを見かけるのだが、 トイレに行って来ますとはなかなか言いづらい。 いや、言いづらいなんてかわいらしいこと言ってたら この仕事つとまらないのだが、 今は山岡に機嫌をそこねないことが仕事の上でも大切なので 口をはさみづらい。うらやましそうな視線をトイレになげかけて むなしく通りすぎる栗田さん。 腸が健康的な便でぱんぱんになってくる。 栗田さんはとうとう耐えかねて、立ち止まった。まだむしゃくしゃしてる山岡は 栗田さんの異変に気付かない。栗田さんは用心深くそっと一発おならをすかして 張ったおなかの苦しさをすこしだけやわらげた。 さて山岡がやってきたのは今度は公園だ。ここには浮浪者の辰さんの縄張りだ。 残飯グルメの最先端の知識を持つ、なかなかの人物である。 偏見のない栗田さんは、彼ら浮浪者とも差別意識なく接する。しかし困った。 栗田さんの肛門は、もう余裕がないのである。地べたのシートに座りこむのは 拷問以外のなにものでもない。ああ、うんこがしたいわ、と 栗田さんは切実に思った。しかしこれは仕事でもある。泣き言をいってる場合ではない。 覚悟のよさは栗田さんの長所のひとつだ。こうなったら辰さんとの野外食事会に突入だ。 栗田さんはくつを脱いでシートに上がった。そして座りこむ。 椅子でない平地にすわる姿勢は、おなかを折り曲げるので、 大量の便にくるしめられている今の栗田さんには一番つらい姿勢である。 下にクッションがあるわけでもなく、正座の足もつらい。山岡は足を崩せというが、 礼儀正しい栗田さんにはそんなことはできない。正座をすると、左右のおしりが 体重で広がるので、出口がゆるむ。何度かこんにちはしたりもどったりしている 非常事態の栗田さんには本当につらい。少しかかとをずらして肛門にふたをしてみる。 が、中身を詰まったところを押されるのは逆効果、いっそう便意が強まったので すぐにちゃんとした正座にもどった。そういえば大量にたべたせいで便意に苦しんでいるが、 そうでなくてもけっこう長時間トイレに行っていない。栗田さんは尿意も感じ始めた。 野外なので、風は涼しい。いったん気になりはじめると尿意も頭からはなれないほどに なってきた。ぶるぶるっと身震いしてしまう栗田さん。 辰さんがあったまるぞと言って酒をくれる。アルコールには弱くないのだが アルコールが回ると大小の我慢がきかなくなるものである。困った。 かといって断わる理由もない。栗田さん、涙をのんで酒も飲む。 もちろん迷惑そうな表情など見せない栗田さん。さて、飲んでアルコールのまわりを 感じたとたん、予想どおり便意と尿意がズンと強まった。ざっと2割増かしら、と 冷静に計算してしまう栗田さん。山岡は今の酒について蘊蓄をかたむける。 すると辰さん、とっておきだと言って何本か酒ビンを持ってきた。 明らかに飲み比べの流れである。栗田さんはアルコールで活性化した腸の蠕動で おなかがグルグルするのに必死で耐えながら、酒を持ち出した辰さんに恨み言もいわず むしろほめ言葉を言った。よくできた女性である。 さて、何杯もの酒を飲まされた栗田さん、顔のほてりはアルコールのためだけではなく 今や何杯もの水分で便意とおなじくらい切実になってきた尿意と、つまみの繊維質たっぷりの 豆類によって一層きつくなった便意に対する必死な奮闘のためである。 歯をくいしばりながら、いつもの笑顔はたやさない。そんな栗田さんを尻目に 山岡すぐそこの公衆便所に用を足しに行く。私の方が行きたいのよ〜!と声にならない心の叫び。 でもこんな公園の公衆便所は、汚すぎて女性にはきびしいものがある。
気の遠くなるようなニ時間を栗田さんはどうにか耐え抜いた。 その間、山岡や浮浪者が用足しに行くこと数度。 栗田さんは噴火寸前の火口と決壊寸前のダムをわが身にかかえながら とうとう公園の便所を使えなかった。 ただなすすべもなく、じっとがまんの子であったわけではない。 これも一応仕事なのである。しっかり料理や食材については質問もしたし メモもとり、浮浪者との会話もなごやかにこなしたのである。 さて帰り。自力で立つために力をこめると、出てしまいそうで立てない。 栗田さんこんなに酒によわかったかな、と言われながら 辰さんたちに立たせてもらった。すっかり機嫌の直った山岡が先々あるいてく。 栗田さんはもはや、そんなペースで歩いたら即座にもらしてしまいそうで、 一歩一歩衝撃のないように慎重に慎重にあるいていく。 会社まではそう遠くないのだが、このペースではたどりつくまでどれほどかかるか。 遅れる栗田さんに気付いた山岡が引き返してくる。 苦しそうだね、とか、そんなに弱かったかな、とか心配する山岡。 悪酔いする酒じゃないし、つまみも栄養学的にどうたらこうたらと蘊蓄も欠かさない。 自分が泥酔した経験をおどけ気味に語り、吐いちゃえばラクになると陽気に言う。 山岡がこういう子供っぽい面を見せるとき、距離が縮まっていくのを栗田さんは感じるのだが それはそれとして、困った。出したらラクになるのは自分でもはっきり分かってるのだが、 出したいのは口からではなく下からなのである。行儀のいい栗田さんとしては 道端、それも会社近くの道で吐くなんてことはとんでもないことだが、 道端でおしっこやうんこをするなんてことはもっととんでもないことである。 しょうがないな、と山岡がおんぶしてくれようとする。けっこう思いやりもある人なんだなと 思うが、おんぶなんてされようものなら、山岡の背中で、破裂寸前の腸と膀胱が ぎゅうぎゅう圧迫されてしまう。絶対にこまる。 かといって、自分の足ではとてもゆっくりとしか進めない。会社からは遠くないので タクシーを使うのも顰蹙ものだ。そうこうしているうちに、長時間の酷使のせいで 栗田さんの2つの出口を押しとどめている括約筋がとうとうけいれんしはじめた。 (続くかどうかわからん)
513 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/06(水) 11:07:35 ID:uG36lsKR
面白い。 文体とか凄くいい。
よかった。 是非とも続きを書いて欲しい。
516 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/07(木) 21:41:09 ID:jk29LoJH
>◆zjfdpNzDvgさん
ヌけすぎて困るw
超GJ!
>>512 ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
栗田さん失禁させるのかわいそうだなぁ… 東西新聞社。栗田さんはどうにか無事に会社に帰りついた。 顔面蒼白で、顔じゅうに冷や汗がふきだしている栗田さん。 結局、うんこもおしっこも我慢したままだ。苦節40分、亀のような歩みで 慎重に破滅を回避して、ようやく帰りついたのであった。 さすがに山岡には打ち明けざるをえなかった。山岡は、まだそんなに離れてない 公園の公衆便所を使うという現実的な提案をした。じつにもっともな話だが、 使えるくらいならとっくに使っているわけで、かといって使いたくない理由を 説明しづらい栗田さん。非常事態だからきれいごとを言ってる場合じゃないのだが、 それに今もどったらまだ辰さんたちがいる。戻って一目散にトイレにかけこんだのでは ”トイレを我慢してたけどやっぱり我慢ができなくなって戻ってきました”感いっぱいで はずかしく、次から辰さんにあわせる顔がないじゃない、と一人困る栗田さん。 そんなこんなで一刻も早く会社にもどりたいのに立ち止まる破目になった栗田さん、 けいれんする括約筋を助けるために前と後ろからひかえめに手で押さえる。 最初にけいれんしはじめてからもう何度も押さえている。栗田さんにとって ひかえめにといっても、とてもはしたない行為である。このせいで山岡にも 便意尿意を気付かれたのだが、栗田さんが公園に戻りたがらないと気付いて やっと会社へ向かいはじめてくれた。今度は歩けない栗田さんに肩を貸してくれるが、 ちょっと身長差があるので、背のび気味になってしまうのがけっこう辛い栗田さん。 腸と膀胱のダブルでぱんぱんなおなかをスカートのウエストが閉めつけて苦しめる。 そのうえ体を伸ばされてもっと圧迫されてしまい、マグマがいっそう刺激される。 左右のおしりの筋肉を全力でしめておしとどめたいが、山岡が歩くので 歩かざるをえず、おしりの筋肉に全力を回せない。出ちゃう!大ピンチの栗田さん。 もらすことだけは絶対避けなきゃならない。進む山岡に逆らって止まる。 山岡は気付いて止まってくれる。心配そうに顔をのぞく山岡。視線がはずかしい栗田さんだが それどころではない。目をとじて全意識をおしりの筋肉に集中。つむったまぶたごしに 山岡の視線が意識されて恥かしいが、仕方ない。マグマが落ちつくまでしばし停止。 うんこを止めるだけでも精一杯なのに、おしっこも今や限界で、同時進行で強い尿意にも 耐えている栗田さん。うんことおしっこがお互いに限られたおなかの容積を陣地取りしているので 我慢する栗田さんにとってはいっそう不利である。おなかのどこかが破裂しそうで 一線をこえてしまいそう。栗田さんは意を決して、公園に来る前や公園の酒盛り中に 何度かこころみた方法にすがった。おならを出して少しつらさを軽減する方法だ。 破滅からの最前線で戦う括約筋に故意の脱力を求める、一歩間違えば自殺行為の いまとなっては超ハイリスクなギャンブルであった。おならで軽減されるつらさはわずかなものだが それでもリスクを冒してわずかな軽減にすがらなければもうどうしようもない栗田さん。 肛門をゆるめつつ、少しでもゆるめれば雪崩のようにドサドサきそうなうんこを全てくいとめるという 離れ業的な肛門操作でガスだけを抜く。しかも括約筋はおしっこの方とも連動しているし おならの衝撃は水分たっぷりの膀胱に波紋をなげかけてひどく響くことがわかる。 たかがおなら一発でも今の栗田さんには真剣勝負だ。さらに今は山岡がすぐとなりにいる。 おならの音を出すわけに行かないという条件までつくわけだ。こんな大変な試練をくぐって 栗田さん、どうにかおならをこっそり済ませる。どうにかシャレにならないほど活発化したマグマの活動が 少しだけおさまり、再び歩けるように。おさまったといっても排便欲求排尿欲求は慢性的に 栗田さんをせめたてているのであるが。さて歩けるうちにできるだけ進んでおかなければならない。 栗田さんは山岡にペースを任せていては、またマグマやダムの逆鱗にふれて大変なことになると思い 山岡をうまく制して自分から歩くペースをリードするこつをつかんだ。こんなところでも優秀な栗田さん。 まだまだ山岡に比べると料理や食材の知識は全然足りないが、必要なところでは主張して 人間関係的なところで失敗してしまう山岡をコントロールすることが栗田さんの立場には 必要となってくる。そのコツが、こんな悲惨な帰り道の歩きかたの中でも なにげに培われていく栗田さんであった。それからは比較的順調に、といってもゆっくりな歩みだが あまりマグマやダムの逆鱗にふれることなく会社への道を辿った栗田さん。
信号待ちが意外に難関だった、というのは、自分のリズムで歩いているとなんとかなるのに 自分の呼吸に反してじっと止まってないといけないからだ。精神的にこたえる。精神がゆらぐと すぐ便乗して腸や膀胱がさわぐ。かといって向かいの信号待ちの歩行者の目があるので 栗田さんは非常事態にさしかかっても手で押さえたりできない。百歩譲ってわからない程度に そわそわ足踏みするくらい。そんなんじゃ焼け石に水、というか水なんかもってこられた日には 貯水率120%の膀胱がどうなってしまうの、なんてとりとめない考えの栗田さん。 自分で思い浮かべた焼け石に水という言葉でおしっこを連想して、信号待ちの手持ち無沙汰で ただでさえ雲行きのあやしい膀胱がきゅんきゅん刺激される。あっ、と声をあげてしまう栗田さん。 山岡や信号待ちの他人に聞かれたことを気にしてる余裕がない。今度はダム決壊のピンチ。 足の指先にぎゅーっと力をこめておしっこを押しとどめるのだが、あまり力んでは おなかのほうにも圧力がかかってしまうので、栗田さんあわてて力みをとく。 尿意の波に、手段の限られた栗田さんは抗いきることができず、下着の中に一瞬熱を感じる。 今までどうにかこうにかしないできたが、とうとう一滴ちびってしまった栗田さん。 一滴とはいえ下着を濡らしてしまったのは、行儀のいい栗田さんにとっては大いなるショックだ。 けど今はそのショックをかみしめられる状態ではなくて、二滴目三滴目と続いてしまうことを 全力で防ぐことでせいいっぱい。蟻の穴から堤も崩れるという諺がよぎる栗田さん。 さすがは新聞社勤務。こういう決壊は加速度的に進んでいくものなのである。 崩れるダムのイメージが自分の状況にあまりにマッチしすぎていて、いっそう尿意を刺激される どつぼにはまった栗田さん。なんか肩が引っ張られると思ったら信号がかわって 山岡が動き始めたのだった。栗田さんは呼吸をはかって少しだけ山岡をひきとめてから 歩きはじめた。横断歩道は人目が多いので手で押さえるわけにはいかないが、 やっと立ち止まりから解放されて、脚の動きでおしっこを食いとめられるようになったわけである。 栗田さんは一歩目の右足を変に左側に踏み出た。かたちとしては股が一瞬X字に交差することで 待ちに待ったおしっこ食いとめ効果を達成できたわけである。おかげさまでニ滴目以降が 続くことをかろうじて回避できた栗田さん。しかし都合のいいことばかりではない。 脚をX字に踏み出すということは、下腹部がよじられて圧迫されてしまうのである。 ここまでくるともう栗田さんの膀胱は漏れそうをとおりこしてずっしり重くはりつめているし、 栗田さんの腸はいたるところが蠕動して、多正面作戦で絞り出しを狙ってきている。 大変な修羅場を迎えた栗田さんだが、マイペースウォークで自分のリズムを取り戻すと これらの責め苦をどうにか受けとめやりすごした。本当ならまた立ち止まっておならでも出して 楽になりたいところだが、そんなことで手間取っていては結局トイレに辿りつくのが遅れるわけで、 言ってしまえば栗田さん、我慢の経験値をつみ我慢レベルがひとつあがったというところ。 あとは、信号待ちで辛そうだったところを見てた山岡が地下鉄の地下道で待ち時間を 回避するかどうか聞いて来たが、階段はもう絶対むり。腸と膀胱のダブルで中身がぎっしりつまった 栗田さんの下腹部は、わずかな身体の屈伸も困難で、無理に曲げると中身が押し出されてしまう危機に つねにさらされている。階段は、ももが上がって下腹部を圧迫する上りも、脚が下に引かれて 下腹部が伸ばされる下りも想像しただけでとんでもない。そこは栗田さん、おとなしく信号待ちをした。 というような密度の、気の遠くなる戦いが40分あまりぎっちりと続いたはてに、 栗田さんは東西新聞社に帰還したわけである。無事、うんこもおしっこも漏らさずにすんだのは 栗田さんの超人的な精神力のたまものといえるだろう。 厳密にはおしっこを一滴ちびってしまっているので、お行儀のいい栗田さんとしては大変な失態だったのだが あれから今までニ滴目をこぼしていないなんて賞賛に値する偉業だと言っても過言ではあるまい。 そろそろ暗くなりかけていて、仕事帰りで家路を急ぐ者やこれからいく店の話に盛り上がる者が多く、 山岡に肩をかりて、おそるおそる入口の階段をあがる栗田さんを いちいち気にして変な目で見る通行人はあまりいなかったのが栗田さんにとって幸いであった。
まだトイレにたどりついてないということは
もっとじらされる可能性もあるのか…かわいそうに。
小泉局長あたりが人の都合考えないワガママ言ったりしそうだなあ。
せっかくがんばったんだから間に合ってトイレで出させてあげたいが
先は想像にまかせることにしたほうがいいかなあ。
>>517-518 究極のワッフルvs至高のワッフル
京極
「なんてワッフルや!こんな上品でおとなしそうで一見スマートに見える皮のなかに
こんなにたんとクリームが包まれとるわ!」
陶人
「この黄土色がかった茶色ののクリームはただのカスタードではないな
フム、コーヒーにシナモンの香りもするのう。それにしても見かけによらん
すごい量のクリームじゃな」
京極
「むううっ、こりゃクリームも凝っとるが、まだ工夫がかくされてるわあ」
陶人
「クリームだけがぎっしりつまっているかと思えば、今度はこの
黄金色にすきとおったシロップ」
京極
「クリームだけでもボリューム感たっぷりで豪華やのに、中にかくされとった
弾力あるグミを噛むと、一気に中からシロップがあふれ出して
新たな味の世界をうみだしとる!」
陶山
「いったん溢れ出すと洪水のように甘さがほとばしって
えもいわれぬハーモニーを生み出して…士郎、これは一体何じゃ」
雄山
「蜂蜜ですな、選び抜かれた花と蜂、そして丹念に精製することでうんぬんかんぬん…」
京極
「しかし山岡はん、わしはまさかワッフルにこんな感動があるとはおもわなんだ」
陶人
「士郎、どこからこんなワッフルを思いついた」
山岡
「栗田さんのおかげさ」
ここまで耐えたからにはご褒美あげたいぜ トイレで人生最高の解放感に酔いしれさせてあげてくだちい ブツの出しすぎで流れないとかもいいかも
523 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/09(土) 20:17:26 ID:2PUFUlxn
いいです!トイレでさせてあげるシチュでお願いします!
ここは基本に立ち返り【清掃中】だろう
さて、世紀の偉業ともいえる我慢をなしとげたわれらが栗田さん、 いよいよ待ちに待った会社のトイレで思うさま用を足せる……、と安心はできない。 トイレまではまだ遠いのである。いや、本当はたいして遠くないのだが、 今の栗田さんの状況を考えてみてほしい。一歩一歩が噴出と背中あわせの、 慎重なゆっくりな気の遠くなる歩みである。 既にトイレのある会社の建物にいるとはいっても、数十歩で待望のトイレといえども、 まだまだ安心には程遠い。並の女性なら、トイレを我慢して帰宅した時など、 玄関で気が緩んでおもらししてしまうことはよくある話だ。 まして今の栗田さんはといえば、これはもうただの我慢とは次元が違う。 気がゆるまなくても並の女性ならとっくの昔におもらししていておかしくない修羅場にいる。 しかし栗田さんは並の女性ではない。あと少しの時こそ気を引き締めないと やばいとちゃあんと分かっているのは、日頃からの女性としてのたしなみを 磨いていたたまものであろう。 とはいっても、贅沢をいってはいられない。入口から最寄りのトイレは 来客用のものなのだが、栗田さんはこの際使わせてもらうことにした。 社員はなるべくそちらを使うべきではないのだが、取材帰りに急いで使う人は 実はけっこう多い。栗田さんはそのへんのけじめはしっかりつけるので 今までは我慢して帰社しても、必ず他の社員用のトイレを使っていたのだが 今回はさすがに非常事態なのである。今が夕方の時間で、来客がほとんどいないというのも トイレ使用を後押しする。これが来客の多い時間帯ならば、栗田さんは歯を食いしばって 別のトイレまで我慢したであろう。栗田さんはそんな人である。 山岡が、肩を貸さなくても大丈夫か聞いてくるのでうなずいて、一人で、震える足どりで 気をゆるめることなくトイレに前進する栗田さん。 「やっと戻ってきたか、連絡もよこさずどこに行ってたの」 ラーメン大好き小池さんが落ち着きなく小走りにやってきた。栗田さんたちの上司の 富井副部長である。栗田さんの状況を知っている山岡は、副部長を引き受けて 栗田さんをトイレに行くよう目で合図したが、上司に挨拶もせず、その目の前で黙ってトイレに 入るなんてぶしつけなことは、やはり栗田さんの常識ではありえないことだ。 危なっかしくトイレから回れ右して副部長の方をむき、帰社のあいさつ。 さて小人物富井、なにやら身にあまる不安をかかえてることはそのソワソワで一目瞭然である。 これだけのうんことおしっこの我慢をおもてに出さずに振る舞っている栗田さんを見習えといいたいが 人には人それぞれの資質がある。無理な相談であろう。それはさておき、富井大あわての理由はというと、 山岡たちの取材にクレームがついて、大きな問題になっているとのことで、 大急ぎで社主の部屋へ来いとのことだ。究極のメニューの取材は風来坊的な山岡のペースで、 ポケベルも持たない、ルーズといえばルーズなものであったが、それが裏目に出た。 クレームへの対処が大幅に遅れたわけだ。山岡は再度栗田さんにトイレを済ませてからあとで来るよう 目で合図するのだが、山岡の取材といえば同行した栗田さんにも同じだけの責任がある。 まだ新人といっていいキャリアで、それほど責任を感じなくていいかもしれないが、 少なくとも栗田さんはしっかり責任を感じている。クレーム処理が遅れて大事になっているというのなら、 非常に個人的な私用で遅れて行くのはこれまた栗田さんの常識ではあってはならない。 今まではマグマとダムの危機をトイレまで先延ばしにするという個人的な奮闘にすぎなかったが 今度は会社がからんだ、対外的な責任問題だ。栗田さんの危機意識が一気に高まる。 アドレナリンかなんかが分泌したのであろう。危機意識が強まると、栗田さんを間断なくさいなんでいた 便意尿意が軽減した。というか、腸と膀胱はあいかわらず激しく主張を続けていたが、栗田さんの感覚が そちらの神経情報をいくらかブロックしたのであろう。階段を急いでかけあがる富井を追いかけて 栗田さん、無理だったはずの階段を登る。それも駆け足で。体の動きで、絶対安静の下腹部が こねくりまわされるのもおかまいなしで、急ぐ急ぐ。極度の興奮時に肉体的な限界をこえてしまう 俗にいう火事場のバカ力なるものがあるが、それに近いものに違いない。 暴力的な無茶をやったせいで、栗田さんの下着の中は大変なことになってしまった。 今までの長い我慢でたった一滴を除いて完封していたおしっこが、走る間に5,6滴も出てしまった。
尿意の波をのりこえきれずにちびったのと違って、激しい動きで膀胱が強く絞られて、 そのたびに機械的に出たという感じだが、栗田さんにはたてつづけに何滴も出てしまうなんて もうおもらしも同然だ。うんこの方もまずい。熱を持った塊が肛門をおしあけて、かなりの長さ 飛び出した。棒状のそれの堅さを、走りながら交互に揺れる左右のおしりで感じながら うんこまでもらしてしまったなんて、と自分にあきれる栗田さん。おしっこやうんこが 出てしまったことは、行儀のいい栗田さんにとっては重大で深刻な事態、一大事件だ。 しかし、今は会社にとっての一大事。その責任意識の前では個人的な問題が かすんでる状態の栗田さん。尿意便意の神経情報だけでなく、おもらしの精神的ショックも いまは優先順位の高い会社の問題を前にしてブロックされているのだろう。 明らかに湿って感じられるようになった下着と、肛門から突き出た便の実感を 否応なく感じながらも、へこむのはあとまわしの栗田さん。 さて社主の部屋。大原社主がむずかしい顔ですわっており、その横にはかんしゃくを起こしそうな 小泉局長と、真剣なおももちの谷村部長といういつもの面子だ。 例によって社主がこうむった迷惑に怒り、局長がそれに輪をかけて怒鳴る。 くそ真面目に聞く部長に、むやみにヘコヘコする副部長。事情はというと 今日山岡がモメた店の主人が、権力ある知人を通して謝罪を強要してきたそうだ。 もし謝罪がない場合、帝都新聞に究極のメニュー担当者の非をぶちまけるということに なってるらしい。もちろん山岡は料理でのモメ事では自分の主張を曲げるわけがなく、 しかも権力を使ったやり方を非常に嫌う。社主たちの前でも平気で相手の非をののしり、 さらには相手側のクレームに屈して大騒ぎしている社主ら上層部を面と向かって こきおろすありさま。世渡りのへたな男である。火に油を注ぐ騒ぎの中、栗田さんが発言。 つるの一声で一瞬しずまる。通る声をはりあげるには腹筋を使う。危機感でいったん 体感できる便意尿意は軽くなっているが、おしりの間にはさまった堅いうんこは気になりっぱなしだ。 ヌルヌルすべって、いっそう出てしまいそうなのが、この発声でぐぐっと押し出された。 おしりの谷間のスペースを超え、うんこの先がとうとう下着を突いたようだ。 出かかってもまだとどまっているのは、健康的な食生活に裏づけられた、繊維たっぷりの 健康的な便のおかげである。ちぎれてしまわずに栗田さんの肛門から棒状に宙ぶらりんで とどまっているわけだ。などということは栗田さんにとっては二の次で、 栗田さんはさっそく謝罪に行きます、ただし全面的に非を認めるのではなく きっちり話をして納得してもらいます、とみんなの前で主張した。栗田さんは ただじっと黙ってうんことおしっこを我慢して突っ立っているためにここに来たわけではない。 責任を果たすためにマグマとダムの危機管理をあとまわしにしてまで来たのだ。 栗田さんの一言に社主以下納得して燃えさかった火が鎮火し、山岡も納得した。 落ちついてみると栗田さんの苦境を知る山岡、栗田さんをかばって、自分のせいだから一人で行くと言う。 栗田さんにしてみれば、たしかにトイレに行けるのは救いだが、仕事の辛い部分だけを 仕事のパートナーに押し付けて自分は個人的な私用で楽をするなんてのはありえない。 辛い我慢をさらに先のばしにする覚悟を固めるが、身体は正直だ。脚踏みやもじもじで 乗りきれるレベルを超えて、もう便意も尿意も腹痛の域に達している。下手に動くと痛みが 増すばかり。苦痛のための脂汗は、いまや栗田さんの顔をびっしり覆い、頬をつたって流れ落ちる ほどになっていた。膀胱におさまりきらない水分が汗になって出ているのかもしれない。 社主たちもようやく栗田さんの異変に気付く。社主や、常識人の部長が心配の声をかけるが 局長は体調管理がどうのとさっきの怒りの余波でぼやく。 山岡は、栗田さんがどうしても来るのなら、少し休んでから行くと言う。本当は栗田さんに トイレに行かせてやってからということだが、みんなの前で栗田さんの便意尿意を伏せるくらいの デリカシーは山岡にもあった。ところが、先方では時間までに謝罪がなければ 帝都新聞に弾劾記事を送る用意ができているんだそうだ。店主当人だけなら 謝罪に行ったまま足止めすれば記事を送られないですむが、知人の権力者が 別のところで待機しているとかで、一刻を争う。部下を思いやり、あまり無理を言わない部長の口から そんな事情を聞くと、たしかに一刻を争う。タクシーを呼び、すぐにも出発できる準備がととのった。
あとは栗田さんが行くか残るかだけだ。尋常でない汗を見て、社主や局長も無理強いはしない。 残ればうんこもおしっこも数分後には解放される。しかし行くなら、トイレで用を足すだけの 時間的余裕ももうない。この状態では3分や5分でトイレが済むはずがないからだ。 そうなれば、謝罪に行った先でトイレを借りるなんてことは常識で考えてありえない。 腸にも膀胱にも限界量までたまったうんことおしっこを解放できるのはどれほど先か 拳闘もつかない。 さあ、どうする栗田さん。 栗田さんはタクシーに乗った。
ワッフルや期待ありがとさんです。 悲惨な目には合わせたくないし せっかくのお行儀いい設定だから トイレでも脱ぎ遅れたりしないで間に合ってもらいたいが トイレシーンがいまいち想像できない… しかたないので先送りにしたものの 現実味が薄れて萎え気味…
GJ やっぱり、面白いな
GJですw …とりあえず外に出ている分のウンコはどうにか処理させてあげて欲しいかなとか思ったりも…。
オリジナル。ウンチやオシッコを我慢するんじゃなくて、ゲロを我慢するお話です。 便意の方は美味しんぼの方が書かれているので、少し違う路線を言って見ました。 「誘惑の私と試図 -食糞応援団-」 食糞応援団とは、糞を食べるスカトロジストたちを日夜応援する団体である。 電車の揺れる音がうっとおしい。かき消すために、イヤホンの音量を上げる。昔のゲー ムに胃の中にタバコを隠していたスパイが出てきたのを、ぼんやりと思い出しす。あと三 曲ほどで目的地に着く。もう少しの辛抱だ。駅に着いても、バスの時間まで間があるのを 思い出して、少し憂鬱。そもそも、今この辛抱は家に着いても解消されるわけはないので、 よく考えると急く理由はどこにもない。それに、電車やバスは乗ってるだけで目的地につ けるが、バスを降りてからは徒歩だ。学校から駅の五分間ですら、必死だったのに、バス 停から自宅までの十五分を耐えれる自身がない。 吐き気を懸命に堪えていると、体が震るえ始めた。電車の振動かとも思ったけど、私以 外は誰も震えていない。感覚を辿るとコートのポケットが震源地のようだ。 ああ、思い出した。携帯だ。 誰だろう、アドレスを知っているのは団長と部活の人たち、あと家族ぐらいだけど。差出 人の欄には「横溝」と表示されている。当たり前だけど、昭和の作家がクラスメイトにいる わけではない。部活の先輩だ。本文には「バスの回数券忘れてますよ。部活の中でバス 使うの折原だけだから、折原のだと思ったけど、違うかな?」と書かれていた。 しまった、多分財布にしまっておいた図書カードを出す時に落としたんだ。 バスを使わなくても三十分程度の距離なので普段なら歩いても構わないのだけれど。今 日ばっかりは、それもできない。 仕方ない。次の駅で折り返そう。
そもそも、私が吐き気を必死に堪え、口を断固として開かなくなったのは、 同級生で同じ部活の村上こと、団員番号十四番にそもそもの責任がある。 彼女が規則を破って、団員でも何でもない妹に手を出したのが、私がこうな った原因だ。 同じ一年でかつ同じ部活なので、連帯責任を取らされた。というわけではない。 村上がゴミ箱の刑を受けることになったせいで、団長特別メニューを受ける 順番が一つズレてしまったのだ。 だから、本当なら村上が私と同じ立場にあるべきだったのに…… もちろん、団長特別メニューは団員全員が強制参加なので、参加すること 自体が彼女の責任なのではない。 本来、私が食べるのは十四番、というより最後の番号である村上の糞だっ たのだが。彼女が一時抜けたことで、仕方なく私が村上が食べる予定だった、 十二番の糞を食べることになった。 これが彼女の責任だ。
電車に揺られる。吐き気を堪える。二つに因果関係がないことは、重々承知していたけれども、 どうにも繋がりを感じてしまう。もちろん、電車を降りても、吐き気は収まらないのだけれど。 胃の中でチクタクと動いているであろう、時計のことを考えると、余計に時計と糞がせり上がってくる。 全くもって、馬鹿げた試図だ。「コインサイズの小さな腕時計のベルトを外して飲み込ませる」こ れだけなら、よくあるシチュエーションかもしれない。しかしその上で「その時計が糞と一緒に 排便されたら、それを誰かが食べる。これを延々と繰り返したら、時計はちゃんと時を刻めるのだ ろうか」という謎を解明したいと言い出したのだ。 団長らしい馬鹿げた発想だ。 だから、この胃の中に詰まってる糞と時計は、何人もの団員の糞やら胃液やらがブレンドされ ている、ということだ。 時計糞(団長は今は私の胃の中にある、これをそう呼んでいる)がお腹の中にある間は、何も 食べても飲んでもいけないので、そもそも最初に時計を飲み込んだ、団員番号四番の松本さん の糞の量が多いのだろうけど、五から十二番までの食道や胃や腸を巡っているのだから、元々 の糞の成分は残っていないのかもしれない。 ああ、それにしても、吐き気が酷い。十二番という生理的に受け付けない奴の糞を食べたこと が精神的にキビしいし。そもそも私は食べた後すぐ吐くから、あまり胃の中に糞を貯める習慣が ないんだ。 胃の中の時計糞が下の口ではなく、上の口から出たいと、重力を逆らおうとしている。なるほ ど、確かに重力に逆らえるなら、時間を捻じ曲げることも出来るかもしれない。そんなわけないけど。
電車を降りて、学校に向かう。歩くたびに、時計糞が胃や首の後ろ側をノックする。 出せ出せという呻き声まで、聞こえてくる気がする。しないはずだけど。 あーもう、出しちゃおうかな。でも何時だったか茶野先輩が「一度食べてから吐いた 糞って柔らかくなってるから食べやすいんだけど、胃液の味が染み付いてて味の面 では食べにくいんだよ」と言っていた。 確かに、そんな今より酷い時計糞を食べたら、ますます家に帰れなくなりそうだ。 さっさと消化して、糞にしてください、私の体よ。元々糞なんだけどね。 いっそのこと、糞の部分は取り除いて、時計だけ食べちゃおうかな。別に団長も 本当に糞が団員の中を回ってるかどうかチェックできるわけじゃないし。時計さえ、 飲み込んどけば証拠も残らないし。 こんなことをイケナイことを考えてしまうぐらい、時計糞の攻撃は激しかった。ノッ クするように押し出す作戦は、終わったらしく。今は逆に引っ張る作戦が始まっている。 胃、というよりは目が内側に引っ張られる感触。気持ち悪い。目を中心に顔の筋 肉全体が引っ張られる。多分鏡を見ると、今の私は苦痛に耐えて顔が歪む。とい うよりは、真剣に世界の平和を願う修道女のようだろう。よく意味はわからないけど。 なんというか、顔がより重力に引っ張られる。重力に逆らって、下から上へ出て こようとする時計糞の力の反作用からか、顔にかかる重力が強くなったのだろうか。 そんな物理学に反する力は時計糞にはないのだけれど。 とりあえず、部室に向かう。バスの回数券がないと、家にも帰れない。家に帰って も仕方ないんだけど。 時計糞の攻撃は舌の付け根に回っている。私は吐きそうになる口を右手で押さえ、 左手でお腹をさすりつつ、校門をくぐり、下駄箱で靴を変える。 どうやら、胃や喉だけでなく、舌も時計糞の軍勢に占拠されたらしく、出しちまえよ、 という言葉を舌も言い始めた。言わないはずだけど。 廊下を進むとお手洗いがあった。いや、当然あってししかるべきなんだけど。 どうしよう、トイレで吐いてしまおうか。この時間帯なら人も少ないし、というよりトイ レの中で吐くのは、まあ普通の行為だ。時計糞を吐くのは変だけど。 団長や団員のミンナを裏切ることになるけど…… 結局、団長ではなく、胃や時計糞の命令に私は従い、トイレに入る。 「あれー? 二番ちゃん……じゃなかった、花ちゃんじゃないー どうしたのー? 団長の特別メニューこんな時間までやってたのー」 この間延びした口調、トイレの中なのに「ここはトイレなんだ」とより強く認識できる この姿。別に普通の制服なのだけど。むしろ、美人に分類されるのだけど。 トイレに入ったら、便器がいた。当たり前だけど。インターネットの中にエッチな動 画があるぐらい、当たり前だけど。 私は便器が居たことに感謝した。だが、祈るために手を合わせる前に、時計糞や 胃や舌や喉たちの一斉攻撃が始まった。もう限界だ。
「先輩! いえ、三番さん! 口あけてください!」 よくわかっていない先輩を待っている暇はなかった。私は大急ぎで、彼女 に口をあけさせる。そうするためには「口をあけろ」という当然の言葉を言っ てはいけない。 「先輩、ウンコ食べたいでしょ?」 「ええ」 急に口調が早くなる。 「じゃあ、早く口あけて、腰下ろして」 トイレの床に座る。先輩以外がしたら、ただの汚らしい子だけど、先輩が するのは酷く当たり前のことだ。 「出しますね」 先輩が口を開けた姿を見た瞬間、私の中の時計糞との戦いは幕を閉じた。 重力に逆らって、時計糞が先輩の顔に降り注ぐ。いったん胃の中に入っ たからだろうか、水気のおおいドロドロとした、糞だった。私が食べたときは、 もっと色も濃かったのだけれど。今だした時計糞は、見ようによっては、新 手の味噌汁に見えないでもない。見えないけど。 「ぶくぶわぁっ」 時計糞は今までの団員の糞と、私の胃液で先輩が一口で飲み込める想 定量の倍はあった。そのため、先輩の口から糞があふれ、口から色素の薄 い、でも確かに糞だと分かる液体がたらーっとこぼれる。一気に飲み込もう として失敗したのだろう、噴水のように糞汁が噴出しそうになる。 「ほっふぁいはい」 もったいない、と言いたいのだろう。上を向いたまま、喉を鳴らして糞を飲 み込みつつ、顎に手を当てて、零れるのを伏せいでいる。 手に糞を貯めては、口に戻す。目が白目をむいてて、到底美人には見え ない。でも、ただただ口に詰められた糞を飲み込む姿は、一種の装置のよ うで美しかった。 大きく口を開けたまま、上を向いているので、先輩の口の中がよく見える。 舌も歯も糞にまみれている。さっきまで、私が舌たちに攻撃されているよう に、先輩も攻撃を受けているのだろうか? と思ったのでけれど、先輩の目 元は笑っていた。 少しずつ、少しずつ、糞を飲み込んでいく。一度口の中に貯めて、よおく味 わっているのだろう。時折、口を閉めて、ぶくぶくと口の中で糞をくちゅくちゅ している。 「じゃ、じゃあ、先輩ゆっくり食べててくださいね」 「ぶくぶくぶく」 喉を鳴らして答える。泡になって、胃液と糞が少し零れた。 よかった、これで団長の規則を裏切ることもなく、自分も裏切らずにすんだ。 それにしても何で先輩があんな所にいたんだろう。 なんにしろ、一つ分かったことがある。重力に逆らおうとしたのは、試図であ る時計糞ではなく。「団長を裏切れ」という誘惑を持ちかけた、私自身の体だっ たのだ。まあよく考えなくても、そんなことはわかっていたのだけれども。
おしまい。 532-535 のタイトル間違えました。 タイトルは「誘惑の私と試図 -食糞応援団-」です。 なんとなく尻切れトンボです。 クドクドしさを抑えようとした結果、展開が甘くなったかもしれません。 時計糞のエピソードで続きを書きたい所です。
537 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/11(月) 20:02:17 ID:su4yOhoW
527にワッフルワッフル
ここは元ねた無しのオリキャラでもいいのかな? いーなら書け次第投稿するけど
>>1 でおkとされているのでおkだろう
投稿楽しみにしてます
541 :
539 :2007/06/12(火) 07:29:08 ID:e1Xe8Pg+
了解〜 とはいえ遅筆なのでご勘弁を 遅くても今週中には書き上げるつもりだけど
どうぞどうぞ。いくらでも遅れてください。
543 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/15(金) 14:30:48 ID:aFTwGAh4
待ってるんで
544 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/17(日) 11:34:30 ID:/XWTfKXU
うんこ
まとめサイト作るって話は立ち消えた?
546 :
539 :2007/06/17(日) 21:05:52 ID:KweeUfK4
遅れた〜 ギリギリ週末ですよね(汗) ちなみに昔葉鍵の方で酉つけて書いてました オリキャラです。特に容姿とかは決めてないのでお好きなようにw その日は、朝は特に体調が悪い訳でも無かった。ただすこし下腹部が膨れている感があったが、さほど気にするようなものではなかった。 従って、出席数が危なげな私が大学に向かったのも、そのまま授業を受けようとしたのもなんらおかしい所はない。 その日の最初の授業はマラソンだった。構内から外に出て、授業時間中休憩を入れて延々とゆっくり走りまわる、楽ではあるが面倒くさい授業である。 もっとも、運動としては軽いものであり、一日の最初にやる授業としてはありがたい。 しかし、この軽い運動を最初に持ってきたことがアダになった… 多くの人にとって、朝、布団から出るのは非常に億劫なことであろう。それは私にとっても同様で、その日の朝もギリギリまで布団に潜り込んでいた。 そのため、布団から出たときには既に通学時間が差し迫っており、軽く身だしなみを整えて家を出るのが精一杯だった。 さて、その日の不幸は体操着に着替えて、出席確認の直前に滑り込んだ頃に始まった。 (う…) 出席に間に合ったという安堵からか、朝に感じていた下腹部の膨らみを意識してしまったのだ。 少なくとも1週間分は溜まっていると思われる膨らみは、確かな重さをもっており、これからのマラソンにとって邪魔な存在であるのは確かであった。 だが、これはあくまでも予兆にすぎなかったのである。 さて、いくら下腹部に「お荷物」を抱えているとはいえ、授業をサボタージュするわけにはいかない。 いっそこのお荷物を捨てられたら、と思いつつ私は走り出した。 その願いは、最悪の形で叶えられた。 走りだしてしばらくたったころ。 ぐ、ぐるるるる… (あ、え、ちょ…) 唐突に雲が満ちる山の天気の如く、 ぐるるるるる… 私の大腸が蠢き始めたのである。 ぎゅるるぎゅるぎゅる… (ひ、う…こ、こんなときにぃ…) 雲が満ちてしまえば、あとは雨が降るだけ。 ぐぬぐぬぐぬと、「お荷物」が一機にくだってきたのである。 (く、う……) マラソン中だというのに、きゅっとお尻をひきしめ、内股気味にならざるをえなかった。 なんせ1週間である。それだけの期間、「お荷物」を捨てていなかったということはそれだけの質量が溜まっているということであり、 その分の圧力も凄まじい。 便意を感じた瞬間に、「ぶぴっ」とやらかしてしまわなかっただけでも幸運だったのかもしれない。 だが、当然そのような走法に変れば速度は落ちる。 一緒に授業を受けている集団に追いつくべく足の回転をはやめ、 ぐぬぬぬぬっ! (え、あ、ひ…) それに呼応するように便意がおしよせ、 ムリッ…… (まずい!) 咄嗟に、指を押し当てた。布ごしにごつごつとしたものが当たる感触がするが、かまわずおしこもうと試みる。
547 :
539 :2007/06/17(日) 21:09:00 ID:KweeUfK4
だが--- (!) その指が進むことは無かった。 二度、三度と押してみるが、結果は変らない。 (ああああ…やっちゃった…) つい先ほどまでは汗で蒸れた空気しか存在していなかったブルマの中には、はっきりとした質量がはみ出ていた。 そう、私はマラソンの授業中に脱糞してしまったのである。 しかし、そのままの状態であればそこまで不幸な出来事ではなかったのかもしれない。 何故なら、その状態はまだ「お尻の穴から飛び出しかけている」状態であり、ギリギリでひょっとしたら脱糞の範疇にはいらないかも知れなかったからだ。 ただし、マラソンの最中だと言うのに足は完全に止って内股になり、指をお尻の割れ目に押し当てているという「いかにも」な状態ではあったが。 (と、とりあえず…このままじゃまずいから、せめて、動けるように…) グイッ! その状態を解消すべく、「お荷物」を押し込むために指に思いっきり力をこめたのがまずかった。 (や、やっぱり…はいら…な…) 既に溢れ出るほど容量が一杯になっているところに押し込めるわけが無い。 (や…あ…あ…) ぐうううううぅぅ それどころか、過度の重圧による反発を引き起こしてしまったのである。 (も…もう…あ…) ムリッ、ムリッ、ムリリリリ… 力を入れていた分、その反発はすさまじかった。 ムリッ、ミチッ、ミチチチチ… 押し込んでいた指をおしのけ、ブルマの中を埋め尽くすように排泄物が溢れてくる。 最初に出てくるのは、栓の役割も果たしていたカチカチの宿便。 十分すぎるほどに水分を吸われたその便は、カタチを崩すことなく溢れ出て、余すことなくブルマを広げていく。 そしてその栓がなくなった時、出てくるのは先ほどのよりは水分をすわれていない比較的やわらかい便。 それらは先の宿便の間を埋めるように広がり、一回り大きくなったブルマを形付けて行った。 それから先の事は覚えていない。 ただ、それから私がマラソンの授業にでていないことは確かである。 ------- ひさびさに書いたらうまく書けないなぁ
高校受験勉強の静寂の中、幼なじみの部屋の隣の小窓の明かりが (2Fなので)幼なじみ専用トイレと気づいてしまったからさぁ大変 時間を計ってみたり、妄想してみたり、日々記録をつけてみたり、 ビデオカメラで録画してみたり、最後には一緒に勉強しよう! と 部屋に潜入してトイレを借りた際に… という設定で書いてもいいですか? というか誰か書いて!
>546,547 おおーーーー、硬便GJ!!! いいね、カチグソは。
>548 面白そげだが、通常二階建一般家屋の各階にトイレ、というのはちょっとあり得なさそうな気がするんだけど、そのへんどうかな? 絶対無いとは思わないけど。フィクションだからこそ細部にリアリティがないとね。
>>548 >>550 いいんじゃないかなあ。たとえば一人っ子で、両親は1階ですごしてるので
2階はその子しか使わないってことは現実的に十分ありえるし
>二階建一般家屋の各階にトイレ、というのはちょっとあり得なさそうな
リアリティを冒すほどレアなケースではないと思うよ。
幼馴染ということは、家族構成や家族の行動もだいたいわかるだろうし。
気づいてしまったということは、何年か前まではいた兄か姉が
大学でよそに行ってることを改めて考えなおしてみて思いあたったとか。
トイレ時間のストーキングは妄想したことがある、なかなか惹かれる題材ではあるが
なんとなくこのスレの流れには合わなさそうな気もする。
>排泄系妄想廃棄所
というのには含まれるんだろうけど。
>>550 俺の実家はそうだった。
別に珍しくも無いと思うが・・。
>>552 俺の家も一階と二階にトイレがあるぞ
団地の建て売りとかならともかく改築したことがあるような家なら珍しくもないと思う
>>550 はなんで有り得ないと思ったんだ?
>>550 家そうだぞ。
っていうか普通じゃないのか? 二階建てだと。
550は老人か貧民
なんか賛同が得られているのかいないのか微妙な反応です…。 とりあえずパイロットで描いてみようかな…。
557 :
551 :2007/06/19(火) 02:53:57 ID:3h5g/Gd0
トイレ時間のストーキングは 面白い題材だと思うので どう料理するか楽しみ。 記録をつけて妄想するところとか、すごい楽しみ。
出産中に便意をもよおす、というシチュ。 「あ・・・・・くうゥッ・・・!!・・・・はあッはあッ」 遥香は眉をしかめ、襲ってくる陣痛の波に抗っていた。 全身に玉のような汗を浮かべる。もうじき赤ん坊が産まれてくるのだ。 遥香は既に破水し、大きく股を開いた状態でその時を迎えようとしている。 苦しい呼吸で上下する大きなお腹。局部には白いガーゼがかけてある。 妊娠中はつわりで苦しむことが少なくない。吐き気や倦怠感など症状は様々だが、 遥香が特に苦しめられたのは・・・便秘だった。 元々便秘がちな遥香であったが、妊娠してからそのウンコの頑固さは増す一方、 その上遥香の嫁いだ家のトイレは和式。妊婦がしゃがんで踏ん張るには辛いものがある。 浣腸使用も考えたが、初産ということもあり 薬剤の使用は極力避けたいという思いから強制排泄という手段は取らず終いであった。 つづく
「いやあああああーーーーーッ来るッ!!押されるーーーッ!!!」 ついに分娩に適した大きな陣痛の波が訪れたのだ。 強いいきみを欲求する遥香の体。局部のガーゼは吹き出る汗でじっとりと濡れそぼっている。 いよいよ赤ん坊の「出口」を曝け出さねばならない。ガーゼが取り払われた。 大きく開いた両腿の中心、事前に綺麗に剃毛処置された紅いオマンコとココア色のアナルが 大きな力の波に乗ってギュワッ!ギュワッ・・・と拡張・収縮を繰り返している。 赤ん坊の頭に圧迫され、ココア色の蕾は排泄の寸前のようにムワッと盛り上がった。 遥香は大きく息を吸い、太腿をこわばらせて渾身の力を込めていきんだ。 「ンウーーーーッ!ヴムムムムムムム!!!」 ブジュッ! ビィィ! 強力ないきみで蕾が開花し、そこに強大な腹圧がかかった結果 遥香は腸液交じりの湿った放屁をしたのである。 「・・・・・・先生・・・ウンコが・・・・・・。ウンコがしたい・・・・!」 前の穴から粘液、後ろの穴には便秘で溜め込んだ硬便の輪郭を浮き上がらせて 遥香の視線は救いを懇願して彷徨う。 が、産婦人科は慣れたもので、分娩中の排便は珍しくもないと落ち着き払った様子で オムツ状の大きめの不織布のパッドを爆発寸前であろう遥香の尻に静かにあてがう・・・ 「んんんんんッッイヤ痛いイイィーーーーーーあ゛ー出るッッ!!」 極限のいきみにより、遥香の肛門を押し開けて極硬の棍棒が滑り出た。 妊娠中の便秘で長期に渡り快便とは無縁、 時々ごく少量の硬便とオナラのみの排泄生活を送っていた遥香が 広げられたパッド上に苦悶の表情を浮かべて宿便をひり出す。 ブッ・・・ ミチミチ・・・ミチ・・・ヌル・・・・ぶすううッ・・・・・・ パッドは助産婦が両手で捧げ持つ形で肛門近くで受けているため、 重力に邪魔されないウンコは切れる事なく長大なる一本糞となって嵩を増した。 「あ゛あ゛あああああッ」 硬便の直径が括約筋を凌駕し、割れ目からは頭の先が姿を現して・・・ 遥香は今「産みの苦しみ」の真っ只中にいるのだ。 「ヴッ、 ンアア!!!」 大きな放屁を最後に遥香は苦しみから解放された。 赤ん坊の肩が滑り出る感覚を味わったのち、 遥香は元気な産声をぼんやり聞きながら清涼感の中に落ちていった。 おわり
560 :
558 :2007/06/19(火) 15:18:23 ID:byIpx/mn
スレ違いと怒られないかとヒヤヒヤしながら書いてましたw お目汚しでしたらお許しください。
>550です。大人気でうれしいなあハハ......orz そうか、最近は二世帯や高齢者がいるとかでなくとも二階にトイレは普通だったのか・・・ おわびに例の設定でなんか書いた。ただし 女 の 子 サ イ ド の 視 点 で な ! (あれ・・・・・今日も) 勉強の手を止め、机から顔を上げて窓越しに隣家の2階に目をやると、また“彼”の部屋に電気が点いているのが見える。 小学校からの幼なじみで、小さい頃はよく一緒に遊んだ。 中学に上がってからはそこまでの親密さは薄れたものの、登校はいつも一緒だし、挨拶や会話を絶やしたことはない。 その“彼”も高校受験に向けてこんな深夜まで頑張っているのだろうかと思うと、羽須美の胸につかの間懐かしく温かな感情が溢れた。 (でも、「セシ女」よりは楽でしょうね) 高い格式と古い伝統に輝く聖セシリア女学園。 そこの制服はこのあたりに住む女の子全員の憧れと言っても過言ではない。 公立を勧める両親を強引に説き伏せた以上、「セシ女」には絶対に受からなければならない。 合格を目指すための勉強の時間は徐々に増えていき、今回のように深夜に及ぶことも珍しくはなくなっていた。 「ふうっ」 一段落つき、両手を挙げていっぱいに背伸びした羽須美は椅子から立ち上がる。 集中力が弛んだことによりやっと知覚した生理的欲求を満たすためだった。 部屋に隣接するトイレに入り、ふと小窓に目を向けるといつの間にか“彼”の部屋の電気が消えている。 さすがに寝たかと思いつつ用を済ませて再び机の前に座った羽須美は、窓の向こうに見える部屋の明かりがまた点いているのを目撃した。 数日後、彼女はあることに気づいた。 勉強している間、隣家の2階の電気が消えることはない。 しかし彼女が隣にあるトイレを利用するときだけは、その部屋の電気が消される、という事実に。 偶然ではあり得ない。何か意味があるのだ。 そう悟った羽須美は、いわば勉強漬けの日々の気晴らしとして、そのちょっとしたミステリーを解明するつもりになった。 (このトイレの窓から見られたらまずいものがあるのかしら?) 相手は自分同様思春期の男の子だ。隠すものがあるとすればなんとなく想像はつく。 その夜、羽須美は目をつぶったまましばし便座に座り、手探りでトイレの明かりを切ってから急いで小窓の向こうを覗いた。 (・・・・あれは?!) 彼女は見た。暗くした部屋の窓辺に佇む“彼”と、その手にしている双眼鏡を。 (わたしが、トイレにいるところを・・・・覗いていたんだわ!) トイレの天井が低いため小窓は普通より低い位置にあるが、見えるのはせいぜい腰掛けている彼女の後頭部くらいだろう。 だがそれでも“彼”は排泄している瞬間の彼女を、たとえ一部なりとも拝むために、毎晩深夜まで息を詰めて待機していたに違いない。 そこまで考えたとき、羽須美は言いようのない衝撃に心を彩られた。 (毎日・・・・毎回、わたしが「している」ところを盗み見してたの・・・・・?) 混乱する頭に、遠い昔のある情景が鮮やかに浮かび上がってくる。 河原に捨てられていた大人の本。 小さな二人はその何冊かをこっそり公園の身障者用トイレに持ち込み、タイルの床に広げて一緒に見たことがあった。 (確かにあったわ・・・・大人の女性がおしっこしてるのや、う・・・うんちしてたのが・・・・) その一冊は、とりわけ熱心にページをめくった。 “彼”だけではない。羽須美自身も、説明のつかない高揚に胸を震わせつつ禁断の書を見ていたのだ。 そしてその記憶はさらに綴じ込まれていた時間を拡げていった。
(「羽須美ちゃんのも見せて」・・・・・・・そうだ、“彼”はそう言った・・・・そしてわたし・・・・・) アニメ柄のパンツが膝まで落ち、しゃがみ込む自分の姿。ぶるっと震える小さな身体までもが鮮明に甦る。 (やめて!) 秘やかな部分の筋肉を緩める過去の少女に羽須美は喘ぐ。 だが残酷な記憶は湯気とともに迸るゆばり、タイルを叩く水音、そして足元に広がっていく尿溜まりをくっきりと彼女の心に浮かび上がら せたのだった。 彼女の前にはやはり小さな身体がしゃがみこみ、未知の部分を容赦なく見つめている。 追憶の中の少女はまだ立ち上がらない。なぜ・・・・・? (いいえまさか・・・・・まさかそこまではっ!?) ぶるっ、ぶるっと大きな震え。小さな手がぎゅっと固く握りしめられる。 それから・・・・・ ふと気づくと、羽須美は消灯したトイレの中に立ちつくしていた。失われた過去への旅路から還ってきたのだ。 彼女は拳を固く握っていた。あの、過去の幻影の少女と同じように。 あの後どうしたのか。推測は容易だったが、理性はそれを拒否していた。 (なぜ忘れていたの、あんな・・・・・あんなこと・・・・・・) だが彼女は忘れても、“彼”が忘れなかったのは確かだ。“彼”による執拗な「観察」行動が、それを裏付けていた。 熱に浮かされたような足取りで机のところに戻り、椅子に座る。 だがペンを握ってはみたものの、参考書の文字はどれ一つとして頭の中に入ってはこない。 羽須美は机の上を片付けるとベッドに身を投げ出し、すぐに意識を失った。 翌日、そしてその翌日も、羽須美は階下のトイレしか使わなかった。 食事の席では食の進まない彼女を案じて両親が話しかけてきたが、本当のことを言えるわけもない。 あれほど熱心にしていた勉強も放棄し、電灯を消したままベッドに横になる、そんな日が数日続く。 異常はその後生じた。 (つっ! ・・・・・・な、なに?) 腹部に生じた鋭い痛みに動揺し、思わず手でその部分を押さえる。 それは夕刻、食事をしてからここ最近しているようにベッドで悶々と横たわっているときのことだった。 生理は軽い方だし、まだ始まるまで間がある。 (そうか、そう言えば・・・) 深夜まで長時間椅子に座る生活、そして衝撃によって変調した心身。 それらが相まって順調だった通じを長い間滞らせていたことに、羽須美は今さらながら気づいた。 (苦しい・・・・・) 一度気づいてしまうと、その不快な圧迫感に息苦しくなる。 そして時折奔る鋭い痛みはそのたびに彼女の身体を引きつらせるのだった。 (うっかりしてた・・・・・こんなに長い間) もっと早くに気づいていれば内服用の薬で楽に問題を片付けられたろう。 だが出口がガチガチに詰まっている今となっては、思い浮かぶ解決方法はただ一つしかない。 羽須美は気だるげに居間まで降りていき、棚の一つから薬箱を取り出した。 (前これ使ったの、いつだったっけな?) 青い箱に入っていたピンク色の容器を取り出し、一階のトイレに向かう。 だがその足は途中でピタリと止まった。 自分をこうまで怯えさせ、苦しめている男への意趣返しの方法が頭に浮かんだのだった。
(ふう・・・・さて) あの晩以来久々に足を踏み入れる小部屋。 忌まわしい記憶とともに避けていたその場所で全裸になり、羽須美は深呼吸する。 さっきまで点いていた向かいの部屋の明かりは消えている。 間違いなく、“彼”は息を潜めてこちらを窺っているのだ。 たった一人の観客に対する苛立ちを表にはあらわさず、羽須美は立ったままイチジク浣腸を胸の前で持ってみせる。 “彼”の激しい動悸の音が聞こえたような気がして、彼女は愉快だった。 (そうよ、お浣腸よ。分かるよね。つまりわたし、間違いなくあなたの目の前でウンチするってことよ!) そう、見せつけてやるのだ。かつて幼い自分に破廉恥な要求をした同じ相手に。 (でも見えるのは胸まで。そこから下は絶対見えない! あなたは口惜しい思いをしながらオナニーでもしてればいいわ!!) 心の中で下品な罵倒をしつつキャップを取り、羽須美はイチジクを下に持って行く。 そして立ったままゆっくりと人肌の薬液を注入していった。 「あぁ、あ・・・」 思わず喘ぎの洩れた唇を掌で覆い、もう片方の手でそっと腹部をさする。 やがて背筋まで上ってきた焦燥と悪寒に耐えながら、羽須美は苦い微笑みを浮かべた。 (ああっ! お浣腸のせいでわたし、とっても辛いわ! 鳥肌が立つほど苦しんでウンチしたがってるのが、見えてるはずよね!) あとはもう便座に腰を落ち着けてその瞬間を待てばいいのだが、羽須美はそうはしない。 立ったまま、最後の瞬間まで排泄我慢に悶える顔と裸の上半身「だけ」を見せつけてやるつもりだった。 (スカトロジストって言うのよね、あなたみたいな人・・・・・・調べたのよ、トイレを見たり、見られたりするのが大好きな、ヘンタイだって・・・・・・) だが相手がもっとも見たいであろう肝心な部分は、小窓の下の壁に遮られて絶対に見ることができないのだ。 自分の考えた意地悪な懲罰に心から満足しつつ、羽須美は強烈な便意に耐え続けた。 「あっ、んん! んんうぅっ!!」 いつでもできるという余裕が少女に激甚な生理欲求を耐えさせる。 同時にそれは窓の向こうにいる隣人を生殺しにする時間が伸びるということであり、羽須美に勝利感と快美をもたらすのだった。 (し、したいっ! こんなにウンチしたくなったの初めて・・・・・!!) 腰を下ろせばすぐに解放されるのだ。この数日間自分を内側から悩ませ続けてきたものから。 だが羽須美は“彼”を心理的に苛むこの行為を、なおも引き延ばそうとあがき続けた。 (もうダメ、もうダメだわ! あぁ、どれだけ経ったの・・・ここに来てから! お腹とお尻が・・・熱くて熔けちゃうっ!!) 次第になんの余裕もなくなり、少女はガクガクと揺れる膝と腰を必死に支える。 もう「復讐」という言葉すら彼方へと消え去り、ただ一つの賤ましい欲求に意味無く抗うだけの姿に変わり果てていた。 (もういいっ、もういいのっ?! わたし、なんでこんな目に・・・・・・。あいつが・・・・・あいつが見るから・・・・・) 『羽須美ちゃんのも見せて』 不意に過去から聞こえる秘密の言葉。 哀願するような、それでいて執拗な瞳。 (いまも・・・・・いまも彼はあんな目で?) 極限の苦痛に喘ぐ中で、いきなり真実の記憶が開示される。 そう、あの時も羽須美は無邪気さゆえに願いに応じたわけではなかった。 子供心に羞恥を覚えつつも、“彼”に見られてしまいたいという不思議な欲求がずっとまさったのだ。 (スカトロジスト・・・・・トイレを見たり・・・・・・見られるのを・・・・・・見られることを悦ぶ・・・・ヘンタイ・・・・) 自分が本当に悩み、恐れていたのはこれだった。 あの視線に、自分の卑しく賤ましい、穢れた本性を再び目覚めさせられることが。 過去のあの二人だけの空間で、小さな少女は思いきり股をひらき、眼差しに幼裂を抉られながら初めてエクスタシーを知った。 それは自分が歪んだ性向を持って生まれたことを悟った瞬間でもあった。
(そう・・・そうだった・・・見られるのが、わたしは・・・・・・・・・何で忘れていたの・・・) あの翌日、そのまた翌日、そして何日も、幼い彼女は待った。 “彼”の「命令」を。忘我に至れる恥辱の試練を。 だが絶頂後彼女が気絶したことに動転した少年は、2度と頼んでくることはなかった。 そのため激しく落胆した羽須美は、今日まで記憶を封印していたのだった。 (もう・・・・・我慢できない・・・・・我慢・・・・したく・・・・ない・・・・) そう心に呟くと苦悶の中笑みすら浮かべ、便座に腰かける代わりにその上に立つ。 そしてその愛らしいヒップを小窓の方に向けた。 (こ・・・これでちゃんと見えるよね・・・・・・・・わたしが・・・しちゃうところ) 天井が低いためまっすぐに立つことはできない。 そのため上半身を前傾させ配管を掴んで身体を支えつつ、最後の衝動に身を委ねる。 耐え続けてきた便意の大波に、羽須美は今度こそ抵抗しなかった。 「んふぅううううううううううううううううううううううううううううっっ!!!」 びゅるっと濃茶の粘液が股間から迸る。 それが合図だったかのように括約筋が弛み、濡れ光る太い汚塊が頭をのぞかせる。 羽須美はしゃがみ込んで楽な姿勢で排泄したいという本能を押さえ込みつつ、ただ一人の観客にアヌスを向け続けた。 「あひぃっ!! ふと、太すぎるよおっ!? こんなウンチするの見られたら、あたし恥ずかしくて死んぢゃうぅっ!!!」 ミチミチとはち切れそうな汚辱の果実を産み落としつつ、紛れもない羞恥に襲われて少女は悶え泣く。 だがそれ以上の快楽――――排泄被視の痴悦が少女をおののかせ、陶酔させた。 (うんちっ! あたしの穢らわしいウンチ姿、よく見てぇっ!! 恥ずかしくって惨めな、ウンチ垂れのあたしををっ!!) 出口を塞いでいた驚くほど太い塊がぼとりと落ち、同様に太い、やや柔らかめの便が立て続けにうねうねと排泄されていく。 溜まりに溜まったものを一気に脱糞する快感に羽須美の脳髄は蕩け、内股には夥しい量の蜜液があふれ出していた。 「んっ!んんぅ!! あはあぁあああぁああぁあぁんんぅんんんぁああ・・・・・・・」 快感に引き裂かれて力が抜け腰が落ちたものの、少女は無意識のうちにつま先立ってお尻を持ち上げ、小窓の中央に排泄ショウの中心を据え続ける。 遠き日の秘密の戯れが、よりドラスティックな形で還ってきていた。
(あの落ちてた本・・・表紙を見てすぐ拾ったのはわたしだった・・・・・) そして少年を引きずるようにして身障者用トイレに連れ込み、一緒に読むのを強要したのも。 たくさんの女性が次々と見せる排泄シーンに我を忘れて没頭したのも、小さな少女が先だった。 『わぁ、この人、ウンコしてるぅ! ウンコ! ウンコ!』 『はつみちゃんうれしそう』 『だってウンコだよ、すごいよね! ママはひとまえじゃダメっていってたのに』 『きたないもんね』 『でもあたし、ウンコするの好き! あー、ウンコしたくなってきたぁ』 『じゃあはつみちゃんもここでする?』 『えっ?! ・・・・み、みたいのっ?』 『?』 『ど、どうしてもみたいっていうなら、し、しかたないけどっ』 『・・・・・うん。はすみちゃんの、みせて』 『う、うん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うううううううん!』 『あっ、おしっこ! ・・・・はつみちゃん、ほんとにウンコもしてる!!』 『はぁ、はぁ、はあ・・・・・・』 「はあ、はあ、はあ、はぁああああああ・・・・・」 (イくっ!! ああうんちでイくっ!! アソコ弄るよりずっと、ずっと・・・っ!!) 排泄視姦快楽という異常極まる昂ぶりの中で、羽須美は全ての始まりと現在とを交互に行き来する。 そして彼女には、あるべき未来も夢見ることができた。 「はうううううううううっ!」 最後に残っていた軟便をブリブリと絞りきり、次いで膀胱を空にしつつ羽須美は汚物まみれの下肢と便座、それにトイレの床を見回す。 後始末に苦労するのが分かってはいたが、それでも恍惚の余韻が胸をほのかに温めており、少女は微笑むことができた。 (見せてしまった・・・・・見てくれたよね・・・・・・きっと・・・・・きっと) 「やあ」 「おはよう」 少女が門を出たところに少年が声をかけ、二人は並んで歩き出す。もう何年も続いてきた光景だった。 「毎晩大変みたいだね・・・・・勉強」 「あ、うん。慣れたし、もう平気」 「そう。俺も次のテストは頑張らないと」 「公立だっけ?」 「うん。でもあそこも結構レベル高いし。それでさ、もし良かったら暇なときでいいから勉強教えてくれないか?」 「・・・いいよ」 ほんのわずかな間。 それだけで少年は理解した。なにしろ長いつきあいなのだ。 「いつがいい?」 「そうね・・・・・この週末に、ウチでどう?」 「わかった。楽しみだ」 「ふふっ」 学校が近づくにつれ、いつもの習慣で二人は離れ始める。ガキっぽい連中は男女が一緒にいるだけで囃したてるからだ。 だが別れ際、少年が耳元で囁いた言葉に少女はときめいた。 『週末までたっぷり溜めとけよ』 そう。“彼”も心を決めてくれたのだ。 少しだけ離れていた距離は、もうなくなっていた。 「・・・待ち遠しいな」 次は“彼”と1メートルと離れていないところで、昨夜以上の痴態を晒すことになるだろう。 処女も失うかもしれない。 恋人ではなく露出マゾペットとして、調教されるかもしれない。 だが“彼”を今のようにした原因はおそらく自分にあるのだから、全て受け入れるつもりだった。 でもこれからはトイレの小窓でしか通じ合えない関係ではない。 もっと情熱的で、より濃密な触れあいの機会が待っているのだ。 「公立かぁ・・・それでも、いいかな」 ひとりごとをつぶやいてから元の明るい笑顔に戻り、羽須美は学校目指して走り出す。 素晴らしい週末、そして輝く未来を持つ彼女に、もう迷いはなかった。 (終)
こんなアマノジャクなんですまんが、苦情は受け付けないw 正当な男の子視点のはまたご本人か別の方が別シチュで書いて下され。
初めて更新にリアルタイムで遭遇出来たよ。 そしてGJ!!
鬼才現る
やるねえ。こんな高品質なものがおがめるとは思ってなかったわ
>558-559も>561-565も超GJ!!! 極太便マンセー
この後一緒に勉強している途中で羽須美たんがトイレに立ったら 壁越しに音を聞いちゃったり入れ違いでトイレに入って深呼吸や 便座にほおずりしたり想像しながら・・・
572 :
558 :2007/06/20(水) 02:08:54 ID:/hDZlsjq
みなさん読んで下さってありがとうございます。 自分的に「出産」は好きなテーマなので 拙い文章を作ってみた次第でw 今度書くときは 「便秘を自力で克服するための施設・ウンチ出産専門産婦人科」 こんな構想を練っているとこです。
573 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/20(水) 20:42:14 ID:+RXUaxTI
いいね
574 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/20(水) 20:45:46 ID:+RXUaxTI
ロリスカの若葉ちゃん希望
二つとも、便が出る瞬間の表現が素晴らしい
576 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/21(木) 20:21:01 ID:Om6BCaFr
ウンチ
>>566 いえいえ、GJでしたよ!
普通女の子から迫るなんてあんまりないですし…
その心理描写が見事でした。
続きはまだか?
579 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/23(土) 16:21:44 ID:TT4qiaXY
581 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/24(日) 10:50:59 ID:nLdJ28oQ
582 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/24(日) 14:17:40 ID:EXr6Pa73
書いてほしいね
二つとも最高でした!! ハツミちゃんの純愛風良かった! 558の新作ウンチ出産専門産婦人科にも期待してます!GJ!
584 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/27(水) 17:16:51 ID:kqpUt2l7
若菜がうんこしました 〜Fin〜
586 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/29(金) 18:23:42 ID:oOEjfOHn
何それ・・・若菜じゃなくて若葉だし・・・。
若葉はじっと壁に掛かった時計を眺めていた。 時刻は二十二時少し前。若葉のアルバイトはあと二十秒で終わりになる。 (あと五秒……。四、三、二……) 「はーい! お疲れっ!」 二十二時を過ぎるやいなや、若葉は同僚に声をかけ、一目散にスタッフルームに駆け込んだ。 狭いスタッフルームでウェイトレスのユニフォームを脱ぎ、私服へと着替える。若葉はタイトなジーンズが良く似合う、すらりと長い脚をしていた。 「それじゃ、お先に失礼しますっ!」 タイムカードを押した若葉は再度同僚に挨拶をし、職場であるファミリーレストランをあとにした。 「やっと終わったー!」 店の近くに止めてあった自転車の前で、若葉は大きく伸びをした。 今さっき終わったバイトが今週最後の予定だった。明日から待ちに待った三連休だ。 (ふふっ。誰とも約束してないし、この週末は一人で目一杯楽しめるわ!) 若葉は明日からのことに胸をときめかせながら、力いっぱい自転車を漕ぎだした。長い髪がさっと風になびいた。 若葉は六歳。小学校に通うため、この春から親元を離れて一人暮らしをしている。 初めての一人暮らし。炊事洗濯など面倒なこともあるが、親の目を気にしなくてもいいことが何より嬉しい。とくに、若葉のような趣味を持つ者にとっては……。 (あん……。帰ったらさっそく……) この後のことを考えるだけで股間がジンジンと疼いてしまう。若葉は自転車のサドルに自然と股間を擦り付けていた。 「ふーっ。帰ってきたぁ」 部屋に入った若葉は、ばったりとベッドに倒れ込んだ。枕を抱え込み、ぎゅーっと抱きしめる。 誰もいない部屋。普通なら寂しさを感じるところだろう。しかし、今の若葉は嬉しさでいっぱいだった。なぜなら、人の目を気にすることなく、思う存分プレイを楽しむことができるからだ。 「さて、始めよっかなー」 むくっと身体を起こした若葉は、ベッドの上でいそいそとズボンを下ろし始めた。続いてシャツを脱ぎ、下着姿になる。 「あんっ。これも取っちゃえ」 背中のホックに手を伸ばし、ブラジャーを外す。色白で形のよい胸がはじけるように露になった。 再びベッドに倒れ込み、抱え込んだ枕をぎゅっと胸に押し付ける。 「ひんやりして気持ちいい……」 若葉はしばらくその感触を楽しんでいた。 以前は突然部屋に入ってきた母親に「はしたない!」などと怒られもしたが、今は全くその心配がない。若葉は実にのびのびとした気分になっていた。 「ふふっ。ふふふっ」 自然と笑みがこぼれてきた。 「一人暮らし、最っ高ーっ!」 言いながら、若葉は最後に残ったショーツをするっと下ろしていった。 脱いだショーツを顔の前に持ってきて匂いを嗅ぐ。むっと漂ってくる女芯の香り。若葉はクラクラするほどの興奮を覚えていた。 「んんーっ。いい匂い……!」 目を瞑った若葉はその香りを何度も胸に吸い込んだ。 続いて明かりの下にしゃがみ込み、ショーツを念入りにチェックしていく。 「ふふ。ここのところ、染みができちゃってる……」 自転車に乗りながらいろいろと妄想を膨らませていたからだろう。秘唇が当たる部分には愛液の染みが付いていた。 「ふふ。わたしったらエッチ……」 そう呟きながら、若葉はショーツについた染みに舌を這わせた。 「ん……んん……」 舌先に感じる愛液の味。若葉はショーツの染みをペロペロと舐めながら、股間に手を差し入れていった。熱く潤んだ秘唇をゆっくりと刺激する。徐々に気分が高まっていく。 「ん……あ……」 愛液に浸した指でクリトリスをそっと撫で上げる。そのまま指を滑らせ、秘裂に差し込んでいく。 「は……あぁ……」 興奮で体が火照ってくる。それに伴い、若葉の口にはじわじわと唾液が湧き出していた。 ある衝動が若葉の中に沸き起こる。 (ウ、ウンチ……。ウンチ食べたい……) あの激しく臭う茶色い塊……便を食べたい。若葉の心の底からの欲求だった。 「あ……ん。お風呂場行こう……」 若葉はもじもじと股間を擦り合わせながらバスルームに向かった。
588 :
名無しさん@ピンキー :2007/06/29(金) 20:50:40 ID:oOEjfOHn
おお!いい!
いいね
いやいやいやいやw
これどっかで読んだことあるな
どう読んでも七草です
>若葉は六歳。小学校に通うため、この春から親元を離れて一人暮らしをしている。 >背中のホックに手を伸ばし、ブラジャーを外す。色白で形のよい胸がはじけるように露になった。 すごい設定だw 小学生になったばかりで一人暮らししてブラもしてる。 石川優吾の「よいこ」の風花みたいに成長がいいのかw
突っ込みどころ満載過ぎて逆にいい・・・・・訳ではないなw
昔あった「七草の図書館」っていう小説サイトの改変コピペだな テラナツカシス
>昔あった ちょww今もあるwww
マジか
うわマジだ 図書室だ
静かに600
601 :
名無しさん@ピンキー :2007/07/01(日) 20:25:12 ID:DcZEHYO4
続きはまだ?
602 :
名無しさん@ピンキー :2007/07/04(水) 16:21:26 ID:/BhaIxpf
太臓やこち亀希望
>こち亀 麗子と両津が手錠で繋がって トイレに困る話が昔あったよな。 >大臓 やっぱ女なら矢射子がベストだろうな 宏海の前で恥かしがって我慢 なんか実際入試の時に下痢したり 酷い目に合うのも似合ってる
両津が作成した巨大ウンコがアクシデントで転がりだして麗子が追いかけられるとか
>572にやや似てしまうのだが、 「有閑奥様特別エステ」っての思いついた。 そのあらまし あるエステサロンにやってくる若い人妻。 紹介状を出し、特別コースを希望する。 すると何重もの扉の向こうに連れて行かれ、そこで浣腸され悶え呻く女たちを目撃する。 「内部からの浄化――そして恥辱こそが女を最も美しくしてくれるのです」 戸惑いつつもその言葉に惹かれ、承諾書にサインする。 そして施される魔の美容術。 屈辱の中で生まれ変わっていく愉悦。快楽に目覚める躰。 多勢のエステシャンと女客たちが見守る前で彼女は括約筋を弛緩させ、ついに―― ての誰か書けw
下痢に悩む女性ってどうだろ・・・
昨日腹痛でトイレから離れられず遅刻しかけたから 笑い事にできない
糞に無理矢理埋められるってのいいな
レイド「新魔法『地獄のたこやき改』は穴の壁と床が全てうんこで…」
グルグルなつかしす
流れを無視して尿物を投下します。 東鳩:綾香の匂いフェチ+飲尿(飲ませる)ものです。 ----------------------------------------- 「…という訳で、明日のデートは8:00に例の神社に集合。 あ、ミットはちゃんと持って行くから。それじゃよろしく〜」 綾香はそう宣言すると、電話を一方的に切ってしまった。 最初は明日のデートの話をしていた。 「映画はあれ見て、飯は…またラーメンかよ。そうだ、帰りに俺ん家寄る? ちょうど親いなくてさ…え?結構?そりゃ残念」 そんな他愛もない話のはずだったのだ(家に寄ってくれないのは残念だが)。 だが途中から、やれキックのキレが悪いだの、葵に一本取られそうに なっただの、という話題になって急に雲行きが怪しくなり、気がつくと 若い男女が休日の朝から神社の空き地でキックの練習などという 汗臭いイベントに様変わりしてしまっていた。 「どう考えてもただの部活です。ありがとうございました」 明日のイベント内容を簡潔にまとめて受話器に抗議してみたが、相手は ツーツーと言うばかりで聞く耳を持たなかったので、俺は溜息を一つついて、 仕方なく明日の準備を始めるのだった。 そして次の日。 草が生い茂る空き地に、スパァン!スパァン!と綾香の蹴りがミットに 突き刺さる音が響く。 「たまには朝から汗を流すのも気持ちいいもんでしょ?」 「確かに早朝から身動きもとれない状態で女に蹴られ続けてると、変な気持ち よさに目覚めそうだ」 「…妙な表現するのはやめてよ、ね!」 ツッコミを入れつつ綾香がハイキックを繰り出す。俺はミットをしっかり構えて その蹴りを受け止めた。 だが、俺は練習に付き合いつつもいまいち集中できずにいた。 原因は綾香にある。 葵ちゃんにしてもこの綾香にしても、ここで練習するときは必ずブルマを はいてくる。そりゃそうだ、彼女らにとり俺にわざわざ見せてくれる理由など ないのだから。(見えたらいいな、と思ったことは何度でもあるが) だが、今日はどうしたことだろうか。先ほどから綾香が蹴りを繰り出すたびに、 短いスカートがまくれて、チラチラと黄色いパンツが見え隠れするのだ。 見えないはずのものが見えるとは、ついに俺もキックドランカー?になったのか…
「いっただきぃ!」 不意に体が宙に浮いたような気がした。だがそれも一瞬で、すぐに後頭部と 背中をしたたかに地面にぶつける事になった。 「!!!…いっっってぇ〜〜〜!」 「大丈夫!?」 後頭部の痛みは正に目から火花が出そうなほどで、ちょっぴり涙が出てしまった。 どうやら、俺は呆けて鼻の下を伸ばしているうちに綾香に足払いを食らったようだ。 「大丈夫なわけあるか!っくうぅぅぅ〜」 涙が出てるのを見られると何だが悔しいので、眼をつぶったまま抗議する。 「ごめんごめん、でもチラチラあたしのパンツ見てたでしょ?だからちょっといたずら してやろっかなぁ〜って。」 「ぐ!気づいてたか…いや、しかし、パンツ見たくらいでこの仕打ちは…」 「ごめんってば!まさかパンツに夢中で受身も取らないとは思ってもみなかったから」 「う!…まあいいや、今日はそのパンツに免じて手打ちにしてやる」 「うん、ごめんね。ホントに大丈夫?」 「大丈夫だよ。ってかちっと休憩にしようぜ」 「オッケー」 あけっぴろげな彼女の性格に感謝と少々の恨みを覚えつつ、目を閉じたまま大の字に 手足を伸ばした。蹴りを受けているだけだからそんなに疲れはしないのだが、それでも わずかばかりかいた汗に、空き地を吹きぬける風が心地よかった。 頭の両側でザッと靴が砂を咬む音がして、閉じた視界がふと陰るのを感じた。 眼を開くと綾香が俺の顔をまたいで仁王立ちして、俺を見下ろしていた。 綾香は嬉しそうな、恥ずかしそうな表情をしているが、その瞳には妖しく艶やかな 光が宿っていた。 「綾香さん。パンツが見えますよ」 「見せてるの」 茶化してみせたものの、予想外の返答に俺の心臓の鼓動が早くなる。 「もっとよく見たくない?」 どうしちまったんだ、綾香?と妙に冷めた頭のどこかがつぶやいたが、湧きあがる 欲望かき消され、違う言葉が吐き出された。 「…見たい」 「じゃあ…じっくり、よく見て」 綾香はスカートをまくり上げると、ゆっくり腰を落としてきた。その拍子にふわっと、 アンモニアの匂いがした。綾香はそのまま足を広げながら、見せ付けるように膝立ちに なり、股間を俺の鼻先から10センチほどの位置まで近づけて、止めた。 そして、むちむちしたふとももと豊満な胸の間から顔をのぞかせて、感想を期待する 瞳で俺を熱く見つめている。
彼女のパンツは白色の質素なデザインものだった。だが、白いのは下腹の辺りまでで、 股間から尻にかけて濃い黄色に変色していた。特に股間はじっとりと湿り、陰唇が くっきりと浮かび上がっている。 そして、綾香が腰を落とす途中からほのかに香っていたアンモニア臭が、今はかなり きつい臭いとなり、さらに酸味を帯びた股間の臭いと合わさって俺の鼻を強く刺激 する。普通はなら鼻をつまみたくなるようなこの異臭も、今の俺にとっては欲望を 煽り立てられる淫靡な香のように感じられた。 綾香が待ちきれないように、熱っぽく語りかける。 「どう?見えるでしょ?匂いも、どうなのか教えて」 「すごいな…こんなに真っ黄色で汚いパンツ見たことない」 「匂いは?どんな感じ?」 「臭いよ、すごく小便臭い」 それを聞いた綾香は身震いして眼を細めた。返答が予想通りで満足がいくもの だったらしい。股間をぐっと俺の鼻に近づけ、聞いた。 「なんで黄色いかわかる?なんで臭いか教えて」 「俺に言わせたいのか?」 「…言って。あんたに言って欲しいの」 「小便漏らしたろ」 「そう…そうよ!」 半ば嬌声のような大きな声を出すと、綾香は目をつぶって愉悦の顔を浮かべながら ブルブルと体を振るわせた。軽く絶頂に達したようだった。 「いっぱいお漏らししたの。ここであんたと逢う直前にも! ううん一昨日からずっと、ずっと同じパンツにお漏らししてたの」 綾香はだんだん息を荒くしながらまくし立てた。 「それだけじゃないわ。このパンツね、一昨日からずっとはきっ放しなの。 アソコだって洗ってないわ。だから、いい匂いするでしょ?」 綾香はそう言うと、再び股間を俺の鼻先に近づけてきた。すでに綾香の股間と 俺の鼻は、触れるか触れないかくらいのぎりぎりの距離まで近づいていた。 きつい恥臭が俺の鼻を犯し、頭と下半身をビリビリと痺れさせる。 「ねぇ、こういうの嫌?」 「今日から好きになった」 「フフ…よかった。じゃあ…もっと吸わせてあげる」 綾香の嬉しそうな顔を見た俺は、ちょっとした嗜虐心をそそられた。さっきの 足払いのお返しにちょっといじめてやる事にした。 「吸うって、何を?」 「な、何って…」 綾香は俺の意図を察して耳まで真っ赤になった。だが、俺はもうが止まらなく なってしまっていた。
「言えよ。いわなきゃここでやめる」 「言うわ!言うから…」 今になって恥ずかしくなったのか、綾香は口をもごもごさせた 「あたしの、アソコの匂いを、吸って…」 「違うだろ?ほらほら、ちゃんとおねだりしないと、止めちゃうぜ?」 俺はそう言って綾香を焚きつけると、フッと股間に息を吹き付けてやった。 「ひぁっ!…待って!言うから…」 「言ってみな。どうして欲しいの?」 「あ……たしの、おしっこ臭くて、汚いアソコの…匂いを!嗅いでください!」 綾香はそういうと(最後は半ば叫び声だったが)、俺の鼻に股間を押し付けた。 すると、グジュッと湿った音を立ててパンツにしみこんだ綾香の小便が染み出して、 ツツッと俺の口へ伝う。濃い塩味とわずかな苦味が口の端からゆっくりと広がるのを 心地よく味わいつつ、俺は大きく息を吸い込んだ。 「!!!ゴホッ、ゴホッ!」 思わずむせ返ってしまった。それくらい信じられないような異臭だった。 3日間洗わなかったために溜まった汗と恥垢がかもし出す匂いに、このパンツを はいたまま何度も繰り返された放尿によって染み付いた小便の匂い、そして綾香の 体臭が混ぜ合わさり、甘酸っぱいようでチーズのようで、なんとも言い表せない、 しかし確実に鼻が曲がりそうなドぎつい刺激臭だった。 むせるほどの異臭であるにもかかわらず、俺は何度も綾香の股間に鼻を押し付けて この匂いを堪能していた。 「んっんっ…んあっ!もっと、もっと吸ってぇ!あたしのアソコ臭いの! 汚いアソコもっと吸ってぇ!」 俺が鼻を強く押し付けるたびに綾香はあえぎ、強く息を吸い込むたびに嬌声をあげた。 「臭いアソコいい匂いでしょ?味だっておいしいの。お願い、舐めてぇ!」 興奮し切った綾香は俺の頭を抱えあげて、自分の股間に強く押し付け始めた。 すっかり匂いの虜になった俺も、夢中で綾香の股間で息を吸い続ける。 「ん…はぁ、ぅん!はぁ、はぁ、すごい…一人でするよりぜんぜん気持ちいいのぉ!」 気がつくと、綾香は片手で自分の胸をまさぐり始めていた。いい加減息苦しくなった俺は、 顔の位置をずらして綾香のアソコに口を付けると、口を大きく開いてアソコをパクっと くわえ込み、小便と愛液で浮かび上がったヒダをゆっくりと舌でなぞった。 「ぅあっ!…ぁあ!んんーー!」 綾香が強く悶え始めた。しかし、そんなものもは気にも止めず、俺は綾香のアソコを 一心不乱に舐めまわし続けた。綾香のパンツは何回放尿を繰り返したのか、と言うほど たっぷりと小便を含んでいて、舌で強く押すたびに汚液がジワッとあふれ出て、口いっぱいに 綾香の汚いものの味が広がった。 また、パンツ自体も味がしみこんでいて、汚い物を舐めているはずなのに、たまらなく うまく感じられるのだった。
「おいしい?ねぇ、あたしのおしっこパンツおいしい!?」 「ああ、たまらなくうまいぜ」 「ホント!?嬉しい!じゃあ好きなだけ味わって。すりきれるくらい舐めまわして!」 綾香は自分の胸を揉みしだきながら、股間を俺の顔にこすりつけ始めた。 俺はパンツの上から陰唇を吸ったり、クリトリスの辺りを舌で強く押しつけたり、 とにかく欲望のままに綾香の股間を貪った。 「ああ、あはぁっ!アソコ舐めまわされてる!アソコの味見されてる!…うぁぁっ!!」 突如、綾香は身体をブルっと振るわせた。 「おしっこ、おしっこ出そう!見て、あたしのおしっこ、汚いおしっこ出るとこ見てぇ!」 綾香は俺の口から少し股間を離すと、両手でスカートをしっかり持って腰に力を入れた。 すると、股間の布地がじわぁっと濃い黄色に濡れ始め、間もなく臭くて汚い聖水が少しずつ シミを広げながら俺の首辺りに降り注いだ。 「はぁぁ…おしっこ見られてる………臭いおしっこ、出るところ見られてるぅ…」 綾香はうっすら涙を浮かべつつ真っ赤な顔でつぶやいた。立ちこめる小便の匂いに、 しばしお互い陶然としていたが、綾香は夢遊病者のようにフラフラと腰の位置を変えると、 アソコから湧きだす聖水を俺の口に当て始めた。さらに、片手でアソコを包む布地を指で ずらして、ピンク色の秘裂をさらけ出して、妖しい微笑を浮かべて言った。 「おしっこ、あたしのアソコから直接飲んで…」 綾香は答えを聞くまでもない、と言うふうに下も見ずに腰を下ろして、俺の口にアソコを 強く押し付けてきた。傍から見ると、俺はまるで綾香の便器になったように見えるだろう。 じょろ、じょろじょろじょろじょろ… 「はあぁぁ…おしっこでてるぅ…あたしの臭くて汚いおしっこ、飲まれてる…」 俺は綾香の小便を夢中になって飲んだ。そうしないとすぐに口から溢れそうになるからだが、 それ以上に俺はこの汚液の臭さと味に取り憑かれていた。ふと気づくと、俺はいつの間にか ありえないくらい射精していたのだった。 END ------------------------------------------------------- 以上です。お眼汚し失礼しました。
最高だね。また書いて欲しい これは話やキャラ知らないけど、それでも良かった
匂い+汚パンツいいね、抜けました、GJ!
綾香尿物を楽しんでいただけたようで幸いです。 もうちょっとディープな(つもり)の物を投下します。 オリジナル少女の尿+ウンコ物です。 --------------------------------------------------- タタンタタン、タタンタタン……… タタンタタン、タタンタタン……… 静かに、規則ただしく響く音が、どこからか聞こえてくる。 そして心地よく体を揺らす振動が伝わってきて、うすぼんやりとした頭でもやっと 状況がつかめてくる。 どうやら、私はいつものように電車に揺られているようだ。覚めかけた眼をこすりつつ 脇にある窓をのぞいて見ると、そこに広がるのはどこまでも深い、闇。小さな明かり一つ 見出せない漆黒の風景…なんていうと神秘的な気がしたが、実のところ真っ暗で何も 見えなくて、ただ退屈なだけだ。 窓の外を見るのは飽きたので、首の凝りをほぐしつつ周りの席を見回したが、 いつもの通り誰もいない。こんな時間だ、仕方がない。 …でも、毎日これではあまりに退屈だ。たまにはよくしゃべる年寄りでも、いやいや、 どうせなら若い可愛い子と話がしたい。いやいや、女の子なら見るだけでもいい。 そう思った私は、少し離れた位置にある長椅子に腰掛けている少女をじっと観察する事にした。 年の頃は13か14くらいに見える。割と小柄な子だ。黒い髪は肩の辺りまで伸ばしていて、 頬に少しかかっている。顔立ちはまだ幼いものの、とても美しい。 少女の顔に満足した私は目線を下に落とした。少女はピンクのキャミソールにショートパンツ という子供らしい服装だが、その体に不釣合いなほど胸が大きく、適度に肉付きの良い身体であるのも 相まって、全体的にいやらしい雰囲気を醸し出している、そんな気がした。 彼女は私の視線にはまったく気がつかない様子で、手にした文庫本を読みふけっている。 投げ出すように開いた脚の付け根からは、ピンク色の下着がのぞいていた。 私はその下着がどうなっているのか興味を持ったので"ちょっと下着を貰うよ"と声をかけると、 彼女は本を凝視したまま小さくうなずいた。許可が出たので、私は両手で下着を広げながら、彼女の 割れ目や肛門が触れていたであろう部分をしげしげと眺めた。 案の定、黄色いシミと茶色いスジが付けられていた。匂いを嗅いでみると、ほのかに彼女の匂いがする。 下着の匂いに興奮した私は、じかに彼女を見てみたいと思った。だから、天井を這うようにして彼女の 上から近づいて、舐めるように全身を眺める事にした。 間近で見る彼女は本当に美しかった。漆黒の髪からはシャンプーのいい香りが漂い、 小さな鼻や薄いピンク色の唇が愛らしい。私は彼女の頬にキスすると、そのまま首筋を伝って ふくよかな胸の先、小さな突起に触れた。彼女は相変わらず文庫本から眼を離さないが、その頬は 紅潮し、小さな唇はほんの少し開いている。彼女は悦んでいるようなので、そのまま乳首を吸いつつ、 視線をもっと下へ移動させる。
みずみずしい太ももを伝い脚の付け根、ショートパンツの隙間をのぞくと彼女は下に何も身に付けて いないようで、つるんとした肌に深いクレバスが一筋見えた。私はそこに顔をうずめんばかりの勢いで 肉迫すると、まずスンスンと匂いを嗅いだ。甘酸っぱい割れ目の香りと、おしっこのツーンとした匂いが 鼻いっぱいに広がる。次に、舌を伸ばして割れ目を上下に何回もなぞった。 すると、彼女は急に太ももをピタッと閉じて、もぞもぞと動かし始めた。どうやら自分で割れ目を 締め付けて気持ちよくなっているらしい。そんな状態でも視線は文庫本に注がれていたが、快感のせいか わずかながら潤んできたようだ。 突然彼女の足がガクガクと震え始め、下腹に力が込められた。彼女の身に何事が生じたか悟った私は、 割れ目の前で口を広げると、その瞬間に備えた。 彼女は文庫本を両手でしっかり握り締めて耐えていたが、ついに我慢ができなくなったようだ。 耳まで真っ赤になりつつも両脚をグッと開くと、それを皮切りに彼女の割れ目から黄色い奔流がビュッ! と噴き出した。 ジョオオオオオオオッ!! 彼女のおしっこはまるで水鉄砲のように勢いよく飛び出し、私の口を激しく打った。少しでもこぼさぬ ようにと懸命に飲み込んだが、すぐに臭い匂いと濃い塩味が口いっぱいになって息ができなくなった。 たまらずその場を離れたが、彼女の放尿は衰えを見せず、床にびちゃびちゃと降り注いで匂い立つ水溜りを 作った。 私は彼女の顔をのぞきこんだが、口を強く結びながら本を握り締め、恥辱に耐えているようだった。 やがておしっこが尽きたのか、最後にピュッ!と割れ目から飛沫を上げて彼女の失禁は止まった。 開放感のせいか色っぽい溜息を一つついた後、真っ赤な顔のまま何事もなかったかのように文庫本 を読み始めた。 そんないじましい姿を見て、私はもっと彼女の恥らう姿が見たくなった。だから、今度は彼女の尻を 眺めてやる事にした。だが、椅子がどうにも邪魔をするので、椅子を取り外して彼女には見えない椅子に 座ってもらうことにした。 おしっこで汚れたせいか、彼女は全裸になっていた。まあこのほうが尻を見るのに都合が良い、 ということで私は彼女の尻の下に回りこむと、尻にぐっと近づいた。 彼女の尻はまん丸でとても大きい魅力的な尻だった。試しに触れるとプルプルと弾力があり、むしゃぶり つきたくなる桃尻だった。私は尻にむしゃぶりつくと、両手で尻たぶを撫で回しながら口を尻の谷間へ 埋没させていった。そして、ついに小さなつぼみに行き当たった。 つぼみには小さなしわがたくさん集まっていて、その中心は時々キュッと可愛らしくすぼまった。じっと 目を凝らして良く見ると、つぼみの中心からなにやら細い紐のようなものがチヨッロッと飛び出しているのに 気づいた。私はその紐をくわえて引っ張って見た。するとひもはズルッとつぼみから抜け出て、ほのかに 排泄物の匂いを漂わせた。 紐だと思ったものはよく見るとただのモヤシで、少女が消化し切れなかったものだろう。私はかまわず チュルッとすすってコリコリと咀嚼すると、彼女の臭くて汚い味がわずかに感じられ、とても美味だった。
ふと彼女の顔をのぞきこむと、一応文庫本に向き合ってはいたが、その目は陶然としており、ちゃんと 読めているのかわからなかった。そして肩で荒い息をしながら脚をモゾモゾとさせ、更に本を持つ両腕で 豊かな胸を両側から圧迫しているようだった。 そんな愛らしい彼女の様に満足した私は、視線を尻に戻した。そして両手で尻を押し広げ、つぼみに 向かって舌を差し込んだ。彼女はつぼみをギュッと閉めて抵抗したので、両の胸を揉みしだき、割れ目の 奥まで舐めまわしてやると、次第にその力が薄れていった。私は舌を何度もつぼみから出し入れさせ、 彼女の身体が"その気に"なってくれるまで繰り返した。 彼女を見てみると、全身を紅潮させ、両目を硬く閉じて必死に快感に耐えているようだった。だが、 開いた口からはよだれが垂れ、もう陥落寸前の様子であった。 不意にギュルルルルル…と音がした。その瞬間彼女の顔色は真っ青になり、すぐにまた真っ赤に戻った。 彼女の手からついに文庫本が離れ、小便の水溜りの中に落ちた。だが、もうそんなものに構ってはいられない 様子だった。 彼女はつぼみに強く力を込め、身体を丸めて遅い来る便意に懸命に耐えていた。たが、無意識の内に胸と 割れ目を自ら圧迫し、身体が求めるまま快感を引き出し続けた。すでに彼女の抵抗は無駄に終わる事が 明らかだった。なぜなら、つぼみに差し込まれた私の舌はすでに彼女の大便に包み込まれており、私が舌を 引き抜けば大便が怒涛の勢いでひり出されるのは確実だったからだ。 それを悟ったのか彼女は首を振ってイヤイヤをしていたが、彼女の一番美しい姿が見たくて、私は舌を 引き抜いた。 何かに引っ張られたように彼女の背筋がグンッと伸びた。そしてその瞬間つぼみが大きく開いて彼女の 汚いものが私の口の中に大量にひりだされた。 ビュル!ビュルビュルビュリビュリッ!! 大便がつぼみを擦るはしたない音を盛大に立ててながら、彼女の便塊が口の中に詰め込まれる。 どんなに可愛い少女のものでも大便は苦くて臭いのだが、幼い少女の汚い物を食べているという実感が それを鈍らせ、私はそれを何度も咀嚼し、味わいながら飲み込んだ。そして飽くことなく口に詰め込むのだ。 彼女は依然脱糞を続けていた。気づけは彼女は釣り革につかまって尻を私に突き出し、全身を桜色に染めて 小便を撒き散らしながら大便を際限なくひり出していた。 ブッビュル!ビュルルルルルルルル!ビュルルルル… 最初はやや硬めだった大便も、今では軟らかくなり食べやすかったが、ほとんど切れ目がなく噴き出される ので私の顔はあっという間に彼女の大便まみれになるのだった。 彼女はもはや大便が噴き出す開放感に酔いしれうっとりとした表情で微笑を浮かべていた。そのたまらなく 美しい顔に私は満足し、"悦んで頂けて光栄です"とそのつややかな唇に私の唇を重ねた。 彼女は唇についた大便をぺロリと舐めて、嬉しそうに微笑んだ。
"ピンホーン…次は○○○、終点です…" 不意にアナウンスが流れ、そしてガシュッという音とともに出入り口が開いた。 やれやれ、もう終点か。いつもは退屈で長いだけだったから終点が待ち遠しかったけど、今日ほど有意義な、 そして終わって欲しくない旅はなかったな。わたしは隣に座る少女にそう語りかけた。 少女は文庫本を閉じると、ニッコリと笑って私の手を引っ張って出入り口までいざなった。 私は微笑み返すと、彼女の手をしっかり握って(この手を離したら二度と逢えなくなる気がしたので) 彼女とともに出入り口をくぐった。そして、眩しい光に包まれた。 私は時々わからなくなる。あの電車が夢なのか、それとも今こうしてベッドで朝を迎えたこの瞬間が 夢なのか。 だが私は頭を一つ振ってその考えを振り払った。 "夢だの現実だの、馬鹿馬鹿しい。現実の俺はただの冴えないサラリーマンさ。目が覚めりゃ自由気ままな 一人暮らし。ついでに彼女もナシと来たもんだ。現実にこうやってお天道様に照らされりゃ、電車のほうが 夢だって嫌でもわかる" 私は脇にある薄いカーテンを開けて、外に広がる青空を見上げた。 "はぁーあ、起きて仕事の支度するか…" そう言って起き上がった拍子に、手に何かが当たった。それはバサッとベッドの下に落ちる。そしてそれを 拾い上げる小さな手。 そこにいるのは、文庫本を抱えて、一糸まとわぬ姿をした小柄な女の子。 窓の外に広がるのはどこまでも深い、闇。 END ---------------------------------------------------------- 以上です。お眼汚し失礼しました。
SuperGJ やっぱ食は素晴らしい
>>623 長椅子に腰掛けた少女が、脚の上に広げたノートPCで
>>623 の書き込みをじっと見つめている。
首から「代理」と書かれたプラカードを下げた彼女は、ディスプレイに向けて深々とお辞儀した。
綾香尿とオリ少女スカを書いた者です。
寸劇は置いていて、拙作2編を読んでいただいて有難うございます。
この少女の話でもう1篇あるのですが、需要ありますでしょうか?
大いにありかと 待ってるよ〜
ちよっと長めですが、オリジナル少女のレズ+飲尿+浴尿物を投下します。 ----------------------------------------------------------------- 聖アスタルテ女学院。これがあたしの通う学校の名前。学校と言うよりはほとんどの修道院で、朝から晩まで 神様にお祈りをしつつ、勉強したり奉仕活動をさせられたり掃除したり…、たまーに行事はありますが、 パーッと騒いだりできないので、何の刺激にもなりません。 うちは修道院なだけあって、生徒から教師から用務員のおばちゃんまで、全部「女」。ただひたすら 女ばっかりです。 ………こう言うと、世の殿方は女同士のアレやコレやを想像されると思いますが、うちは超厳しいので そういうのは全然ありません。ですから、あたしのように途中からこの学校に入学した娘はともかく、 幼稚園からずーっとここにいる娘は(あ、うちのガッコは幼稚園から高校まであります)下手をすると 恋愛も、ひとりエッチも、何にも知らないで大きくなってしまいます(まあ、ひとりエッチはあたしみたいに 外から来た娘が教える事がたまーにありますが)。 しかも、うちの学校は一応お嬢様校なので、言葉遣いや立ち振る舞いはお上品でなければなりません。 今はこんな話方してますが、口に出してしゃべったら、そりゃもう!厳しく躾けられてしまいます。 そんなわけで、学校での生活は窮屈な上に退屈で、あたしは毎日を憂鬱な気持ちで過ごすのでした。 しかし、数日前からこんな鬱屈した気分が少しずつ解消されるようになってきました。多分、毎日見る夢の おかげだと思います。 いつも見ているわりに良く思い出せないのですが、夢の中でわたしは一人の女の子と電車に乗っています。 その子と何をしているのかはまったく思い出せません。想像するに、多分わたしはその子に普段溜まり溜まった 愚痴や不満を全部ぶちまけているのだろうと思います。 …そう思うと、急に夢の女の子が不憫でならなかった。その子にしてみれば、見ず知らずの女に毎日愚痴を 聞かされるのだから、たまったもんではないでしょう。うーむ、彼女は明らかにあたしより年下だと思うけど、 良くできた子だなぁ。あたしは、そう思うと彼女を労ってやりたくなったのでした。 「決めた。今日はあの子にお茶とお菓子を振舞ってあげよう」 私はモップを片手に思わず独り言を言った。 「何をブツブツ言ってん…もとい、どうかなさいましたの?」 そう声をかけてきたのは、クラスメイトの紀美子だった。この娘とあたしは、二人で階段の掃除をしている最中だった。 「え!?あ、いえその。何でもございませんわ。ヲホホホホ」 「そうですの?わたくしにお茶とお菓子を振舞っていただけるとか言ってらっしゃいませんでした?」 そう言うと、紀美子はニヤリと笑った。紀美子はあたしと同じく外から来た娘で、あたしと同じく根はお上品ではない。 まあ、だからこそしょーもない話でも、気軽に話せるのだった。ともあれ、紀美子の誤解を解くべくあたしは軽く返した。 「紀美子さんに、ではなくて夢の女の子に!ですわよ」 あたしのその一言を聞いた紀美子は、不思議そうな顔で聞き返した。 「夢の女の子って…」 「わたくしの夢に最近出てくる女の子です。その子にお相手をしてもらっているおかげで、最近はすっきりとした 気分で目覚められますの」
どうせ夢の話なので、あたしは軽く振ったつもりだったのだが、紀美子は真面目な顔で意外な事を口にした。 「その子って、ひょっとして黒い髪の、すごく綺麗な子ではなくて?文庫本をずっと読んでいる…」 あたしは目を閉じて微かな記憶を手繰って見る。すると、今まで覚えていなかったのが不思議なほど容易く あの子の顔が脳裏に浮かんだ。シャギーのかかった黒髪、整った目鼻立ち、小さな唇…そういえば、毎日飽きもせず 黒いカバーのかかった文庫本を読んでいる。 「ええ、そう言われればそんな気もいたしますわ。確かにとても可愛いらしい子で、文庫本を持ってる……… って、なんでそんなこと知ってるのよ?まさか紀美子の夢にも、そんな感じの女の子が出てくるの?」 思わず素で聞き返したあたしに、紀美子はなぜか顔を真っ赤にして小さくにうなずいた。 「おかしな紀美子さんね………でも、偶然ってあるんですのね。これは面白くなって来たかもしれませんわ」 「そ、そうね」 「わたくし、いつも付きあってもらっているお礼に、今夜は枕元にお菓子とお茶を用意して床に就くつもりですの。 でも、紀美子さんがわたくしの夢に出てこれたら素敵ですわ。その時は、わたくしと紀美子さんとあの子で、 ささやかなパーティを開きましょう」 「あ、えーと、うん。そ、そうですわね。同じ夢をみられたなら、きっと素敵ですわ」 なんだか反応がおかしい紀美子を放っておいて、わたしはそくさと掃除を再開した。思わず話し込んでしまったが、 これ以上この調子でしゃべり続けて風紀委員にでも見つかったらえらい事になる。 わたしはいつになく上機嫌で、モップを持つ手にも力が入った。胸の奥がいつになくザワザワとして、今夜は なにか面白い事がありそうだ、という確信めいた予感が。 その日の夜。 準備は万端だ。熱いお湯を入れたやかんをドンと置いて、あたしはサイドテーブルに置かれた物達を満足げに見渡す。 ティーポットはいつも使ってるお気に入りの物にした。お茶もカップも安物だけど、カップはあたしとあの子の分は お揃いだ。紀美子にはこの「漢湯」の文字が渋い湯飲みで我慢してもらおう。お茶受けはちよっと奮発して一缶\3,000も する高級クッキーだ。これは一口かじるとバターのまろやかな味わいが広がる絶品で、あの子もきっと気にいってくれる だろう。ここにブランデーがあると、もっといいのだが… 服装に凝る事も考えたけど、あんまり堅い雰囲気にするのも嫌だったし、あたしだけ正装しても浮いてしまうだろう。 そう思って、いつもの通りパジャマのままベッドに潜り込んだ。そして、興奮して眠れないなぁ…と寝言を言いつつ 眠りに落ちたのだった。
タタンタタン、タタンタタン… 電車が枕木を揺らす音が聞こえる。そう思った瞬間、あたしは普段ありえないくらいの勢いでカッ!と目を開いた。 眠気などまったくない。どうかすると普段以上に頭がさえている気がする。楽しみの為とは言え、我ながら現金なものだ。 電車の内装は小奇麗だが殺風景で、白い蛍光灯がわたしを無機質に照らし出す。窓の外を一応見てみるが、ただひたすら 真っ暗なだけで、全裸のあたしが映っているだけだ。 え!?ちょっと待て。何故、裸?あせった私は全身を見回した。見慣れた肩、ちょっぴり自信のある大きめの胸、 もうちょっと絞りたい腰、下着のサイズに困る大きめのお尻。ぷっくりとしたおまんこ…どう見ても全裸です。 あたしは慌てて回りを見回すが、誰もいない。落ち着け!この電車、他に人がいた事なんてろくすっぽないじゃないか! 一息ついて手をついたそこには、お盆に載ったポットにカップ、「漢湯」と書かれた湯飲みに、クッキーの缶があった。 しかし、たしかに用意したはずのやかんとお茶の葉が、ない。 あたしはガックリと脱力した。入れ物とクッキーだけで、どうしろってのか…しかも裸。あたしは露出狂か! だが、あたしはガバッと顔を起こして、気分を入れ替える事にした。よし、裸なのはこの際無視!女同士だし、彼女も きっと裸なんだろう。今日は裸の付き合いってことで、この話をネタにしてせめてクッキーで盛り上がろう。そうと 決めたら、あの子はどこだろう? あたしは彼女の姿を求めて、くるっと振り向いた。そして、腰を抜かしてしまった。 あの子はいつも通り、長い素に腰掛けて黒いカバーの文庫本を読んでいる。ピンク色のキャミソールのピンク色のショーツ といういでたちで、脇にはブルーのショートパンツが畳んで置いてあった。そして、彼女に絡みつく、全裸の女。 女は紀美子だった。紀美子はねっとりと彼女に纏わりついて、すっかり興奮した様子で何事か彼女の耳に囁きながら、 彼女のキャミソールをまくり上げた。大きな胸はキャミソールの端に引っ掛けられて上に伸びる。だが、キャミソール に噛んでいた乳首が離れるや否や、彼女の胸がブルン!と顕わになり、反動でプルプルと揺れた。 彼女はどう見ても中学1年生くらいなのだが、その胸はあたしよりも何回りも大きかった。可愛いピンクの乳首がツンと 立って、彼女も興奮していることが見て取れた。 その大きな胸に紀美子の手が添えられ、いやらしくグニグニと形を変え始めた。紀美子の指は彼女の胸を揉むたびに埋まり、 その柔らかさが見ているだけのあたしにも伝わってくる。紀美子の指は次第に胸の先端に移動し、勃起したそこをつまみ上げ、 転がした。紀美子はそうやって彼女の胸を弄びながら、空いた手で自分の胸を同じようにいじっている。 紀美子は荒い息をついて頬を上気させ、すっかり悦楽の虜になっていた。彼女のほうはさすがと言おうか、こんな状況 でも手にした文庫本に見入っている。がしかし、彼女も感じているようだった。その証拠に、時折目を伏せて小さな唇を 開いて甘い吐息を吐き出している。 そして、それを見ているあたしのおまんこも、ヌルヌルとした液を分泌しているのを感じていた。 待て、変だ。あたしはこんな事しに来たんじゃない。こんなの違う!………止めなきゃ、紀美子を! あたしは頭を強く振って淫靡な幻想を振り払うと、紀美子の腕にしがみついて叫んだ。 「紀美子!紀美子!…こんな小さな子にこんな事したらだめだよ!」 紀美子は一瞬驚いた顔をして見せたが、何かを察したようにニヤッと笑った。
「あんたも来たんだ。なら、約束通り、パーティをしましょう?ほら、この子もあんたを待ってるわ」 紀美子はそう言うと、彼女の背中に回りこみ、大きすぎる胸を下から持ちあげて、あたしに向けてタプタプとゆすって 見せた。 「お人形さんみたいで可愛いでしょ?でもね、この子は嬲ってあげるとちゃーんと感じてくれるの。それにね、見て」 紀美子は彼女の両ひざを後ろから掴んで、グイッと一気に開いた。彼女も、文庫本を自分の胸元にひきつけ、本が邪魔に ならないようにした。 それは何のため? きっと、あたしが彼女の股間を良く見えるようにするため。 彼女のショーツを見ると、おまんこの部分からお尻にかけて、濃い色に滲みて、テラテラと光る粘液に濡れていた。 「この子も、あんたが来るのを、こんなに濡らして待ってたのよ」 彼女のショーツからは、女の匂いがムワッと漂って、あたしの鼻を通しておまんこを刺激した。 「ち、違うよ。あたしは…」 あたしは必死に湧きあがる肉欲を押さえつけた。でも、何だろう。抑えれば抑えるほど、頭の奥がジンと痺れる。痺れて、 何も見えなくなる。そして周りの音が消える。唯一つ、耳を強く打つ音を除いて。 タタンタタン!タタンタタン! −初めて逢った日、あたしは彼女が可愛くて、彼女の隅々まで舐め回しました− タタンタタン!タタンタタン! −今日は恥ずかしがる彼女が可愛くて、ひたすら彼女のお尻の穴に指を出したり入れたりしました− タタンタタン!タタンタタン! −今日も彼女のお尻の穴をいじっていましたが、彼女が大きなおならをしました。こんなに可愛いのに臭いおならをする 彼女が可愛くなって、彼女にいっぱいおならをさせて、匂いを嗅ぎ続けました− タタンタタン!タタンタタン! −今日は彼女のおまんこを舐め倒しました。恥垢がいっぱい溜まっていたのでペロペロと舐め取って綺麗にしてあげました。 すると、彼女はおしっこを漏らしてしまったので、おしっこの穴を舌でつつきながら、ゴクゴクと飲んであげました− あたしの声のない独白が、電車の音にまぎれて映画の字幕のようにフラッシュバックする。そして… −おしっこはとてもおいしかったです。あんまりにも臭くて下品でおいしかったので、今度あたしのおしっこと彼女の おしっこで、お茶会を開こうかと思います−
「違う!違う!あたし、そんなヘンタイじゃない!!」 あたしは自分の叫び声で気がつきました。そして、あたしは彼女にいい訳をしたくて、一歩一歩彼女に近づきました。 「こ、これは、なにかの間違いよ、きっと、きっとそうよ!ねぇ、お願い。話を聞いて」 彼女の顔は文庫本で隠れて良く見えません。あたしは彼女が怒っているのかと思い、顔が見えるようにもう一歩 踏み出したその瞬間、彼女は無造作に両腕を突きだし、文庫本のページの角をあたしのおまんこに押し付けました。 「あはぁ!」 鋭く尖った紙の角が、あたしのクリトリスに強く突き立って、信じられない快感が全身に広がった。自分でもわかるくらい 体が紅く、熱くなり、乳首が痛いほど勃起していく。お尻の穴もパクパクと閉じたり開いたりして、全身の性感帯が あたしを激しく苛みました。 「いいな、すごく気持ちよさそう…ねぇ、あたしにも、あたしのおまんこも苛めて!」 股間を彼女の足に擦り付けながら紀美子が懇願すると、彼女は足の指で紀美子の陰唇をまさぐり、ギューッと挟み始めた。 「いっ!あっ!うああああ!こんな小さい子に、おまんこ挟まれて!おまんこ苛められてる!いいの!!いいのぉ!!」 彼女は紀美子の股間を弄りながら、自分も脚を閉じてモゾモゾと動かし始めた。 「貴方もおまんこ寂しいんだ。なら、あたしが慰めてあげ…ぅぁああああっ!ダメ!つよい、つよいぃ!!」 紀美子が彼女の股間に手を伸ばした瞬間、彼女は足の指で紀美子のクリトリスをギュっと締め上げた。 あたしは、まるで文庫本におまんこを刺し貫かれたように動けなかった、紀美子の痴態を見てもっと強い刺激が欲しくなった。 だから、あたしも甘えた声で彼女におねだりをした。 「あたしにも、気持ちいいの頂戴、おまんこに気持ちいいのを………くぁああああっっ!」 彼女は文庫本をバララララッと荒々しくめくり始めた。ページがめくられる度に、あたしのおまんこは硬いハケで 擦られた様に、何度も何度も尖った角に刺激される。愛液の飛沫が、ページの角に絡まっていやらしく飛び散る。あまりの 快感に、あたしは絶叫した。 「ふぁっ!ふあああ!!ダメ!こんなのダメぇ!本は!読むものなの!おまんこ擦っちゃだめぇ!んんんんんん!!」 「いいの!指がいいのぉ!強く締めて!………っつぁぁぁぁ!!つよい!つよいよぉぉ!!」 「ああああ!文庫本で感じてる!聖書じゃダメなのぉ!角がいいの!さもしいおまんこ、おまんこがぁぁぁ!! 「つよい!つよいぃ!…はぁ、はぁ。もっとつよく、もっとぉ…ぅあああ!つよすぎ、タンマ!タンマぁ!!」 あたしも紀美子も口の端からよだれを飛び散らせながら、獣のように浅ましくよがり狂った。普段のお上品な面影は まるでなく、全身汗びっしょりで悶え狂うただの変態がそこにいるだけだ。あたしに至っては、海老反りになっておまんこを 彼女に突きだし、本で擦られて悦んでいる有様だ。 あたしは自分がこんなにいやらしいなんて思っても見なかった。でも、不思議と自己嫌悪や罪悪感とかいった感情は まるで湧かなかった。だって夢だもの。夢だから、どんな事でもできる。どんな変態な事したっていいんだ。 不思議な開放感に満たされながら、あたしはぼやんりと考えた。そうだ、今日はお茶会だ。忘れてた。良く考えたら 今日のゲストはこの子、あたしと紀美子はホストなのだ。ちゃんと仕切らなきゃ。淑女たる者いつまでも悶えていては いけないのです。 「あっ、あう!…ね、ねえ、んん!皆様…方…ふぁっ!」 わたくしは二人に呼びかけます。お嬢様は…相変わらず本のページをめくり続けています。でも、ちゃんと聞いて下さって いるようです。紀美子さんはご自分の胸をお揉みになりながら、よだれの糸をたらしつつ熱い瞳でわたくしを見つめています。
わたくしは、おまんこからはしたない汁を垂れながら、よがり声を交えつつ宣言します。 「これから、うあっ!おまんこいいっ!…お、お茶会を始めたいと、おも、思います」 「ああ…すばらしいですわ。早く、早く始めましょう。わた、わたくしは何をしたらいいの?」 「き、紀美子さんは、わたくし、っあん!…と一緒にお茶を…これに入れましょう。お茶を入れるのは、わた、私が やらせて、んぁ!擦れるぅ!…いただきます。クッキーをお出しするのを、て、手伝ってぇ…」 わたくしは傍らのサイドテーブルにあるポットを、震える手で引き寄せました。 「お嬢様、あい済みませんが、お嬢様にも、お茶をこのポットに入れていただきたいのですが、如何でしょうか」 お嬢様は可愛らしく真っ赤になって、こくんと頷かれました。 「それではお嬢様、私達にお茶を………さもしいおまんこから、下品で臭くて汚い小便茶を、出させて!くださいぃぃぃ!!」 わたくしが叫んだ瞬間、お嬢様は文庫本をバチィン!と強く閉じられました。もちろん、わたくしのおまんこを、卑しい クリトリスを挟み付けるように。それと同時に紀美子さんのはしたないお豆を足の指をねじり上げられました。 「あひいいぃぃ!!出ちゃう、小便、しょうべんがぁぁぁぁぁ!!!小便しながらイクうぅぅぅぅ!!」 「いやぁぁぁぁ!臭いの!臭い汁出るぅぅ!!イクっ、イクっ!いやぁぁぁ!」 ビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!! あたしと紀美子は嬌声を上げ、おまんこを責め立てる刺激に悶え狂いました。そして信じられないくらい黄色くて汚い 小便をおまんこから一斉に噴き出しました。汚液が小便穴を擦る例えようもない多幸感で、わたしと紀美子の頭は真っ白に なりました。 「はひぃぃ!!小便!しょうべんとまらないのぉぉぉ!」 あたしは快感に膝をガクガクさせながらブリッジするほどのけぞって、おまんこを天に向けて突き出しました。そして、 小便穴に全神経を集中させて何度もイきました。その間にもビュルルルル!と勢いよく噴き出す小便は紀美子と、あの子の 体に降り注いでいます。 「おしっこすごいぃぃぃ!おしっこ気持ち良すぎるよぉぉぉ!!!浴びて!わたしの小便浴びてぇ!」 紀美子は彼女の脚に満遍なく小便をかけると、彼女をまたぐように長椅子に立ち、彼女の頭から小便の奔流を浴びせかけて います。紀美子の肛門もパクパクと喘ぎ、浴びせながらイっているようでした。 彼女は四肢をだらりと投げ出し、まるで強姦されたようにぼんやりとした様子で、あたし達の小便を浴びています。 あたしと紀美子の小便は彼女の美しい顔を汚しながら形の良いあごからしたたり落ち、いやらしく膨らんだ胸を犯していきます。 その流れは一旦おへそで澱み、彼女のピンクのショーツに滲み込んでいくのです。 放心しているように見える彼女ですが、ときどき小さい舌をチロチロと出し入れして、自分にかかる小便を舐め取って いて、どうやら悦んで貰えているようです。でも、彼女の幼いおまんこはまだ放尿していませんでした。 「ああ、ごめんね。まだおまんこ弄ってもらってないんだよね?待ってて。今ねぶり倒してあげるから」 あたしは小便を噴き出したまま彼女に近づきました。そして、いまや彼女の胸に小便を直接かけている紀美子のお尻を つついて、促しました。 「紀美子、悪いけど彼女を後ろから抱えてあげて。あたし彼女のおまんこ舐めたい」 「…あ、うん、わかった」 放尿の快感でボーっとしながら、紀美子は彼女を抱えあげると、椅子に座りなおして彼女を膝の上に座らせた。その拍子に 落ちた文庫本をあたしは広いあげると、お盆の上に載せた。 紀美子の脚の間からはまだ小便がだらだらと床に零れ落ちている。あたしもそうだ。さっきから小便が終わる気配が全然 ない。後から後から噴き出して、おまんこに弱い刺激を与え続けている。あたしも紀美子も、その弱いけどずっと続く刺激に イキっぱなしなのだ。終わらない理由はただ一つ、彼女がまだおしっこをしてないからだ。彼女は皆と一緒に放尿して、 仲良くお茶をしたいのだ。だから、はやくイかせてあげなければ。
あたしはよろよろと彼女に近づくと、膝まづいた。それを見た紀美子は彼女の膝を抱えあげ、彼女のショーツを脱がせると、 Mの字に大きく開かせた。彼女は潤んだ瞳であたしを見つめて、小さくハッハッと息をしている。多分イきたくて仕方がない のだろう。 あたしは脱ぎ捨てられたショーツを自分のおまんこに押し付け、たっぷりと小便を含ませながら、顔を彼女のそこに近づけた。 彼女のぷっくりと膨らんだおまんこは、すでに愛液でぐちゃぐちゃになっていた。あたしはそれを舐め取りながら、彼女の 縦スジに沿ってねっとりと舌を這わせた。 彼女の身体は相変わらず敏感で、反応がとても楽しかった。舌を動かすたびにおしっこがピュッ!と飛び出し、小さな肛門が キュッと閉じた。彼女はあたしの攻めにイく寸前のようで、艶やかな唇を大きく開けて、よだれを垂らしながら、催促する目で あたしを見つめている。 「ではお嬢様、はしたなくおイキあそばせ」 あたしはショーツを自分のおまんこにグイグイと押し付けながら、彼女のおまんこに舌を突っ込み、クリトリスを包む皮に 強引に舌先をこじ入れて、それ向き出しにした。そして、クリトリスを舌先で丹念に、しつこく、チロチロとねぶりあげた。 次の瞬間、彼女は目を閉じてのけぞり、脚をガクガクと震わせて全身を弛緩させた。 あたしの口の中に、ビュゥゥゥゥ!と細くて強い水流が当たる。水流はしょっぱくて、苦くて、ほんのり甘いような気がした。 そして喉を伝って、鼻腔いっぱいに彼女のおしっこの匂いが広がった。 「ゴキュゴキュゴキュ…ああ、お嬢様のおしっこ…なんて美味しいの…ゴキュゴキュ…」 あたしは臭い小便を、喉を鳴らして飲んだ。それでは飽き足りず、顔を彼女のおまんこに近づけて顔いっぱいにおしっこを 浴びたり、自分の身体に刷り込んだりして、たっぷりと彼女のおしっこを堪能した。 彼女も自分の失禁にさらなる快感を得ようと、おまんこに力を入れて小さな汚液穴から搾り出すようにおしっこを飛ばした。 ビュビュ!ビュビュ!ビュビュゥッ! そして自分の放尿で絶頂に達しておしっこを噴き出し、またその快感でさらにおしっこを噴き出し…という失禁悦楽のループに ひたすらお尻を振り続けた。 「お嬢様…こんなに臭いおしっこを垂れ流しながらイクなんて…はしたないですわよ」 「おしっこじゃなくて、お茶でしょ?フフフ…ほら、早くお茶にしましょ」 あたしはそんな紀美子の言葉にハッとなった。そうだ、彼女のも出たことだからお茶にしよう。 「フフフ…そうだったねわ。さあ、紀美子もおまんこをもっと突き出して。皆のお茶をポットに入れましょう」 紀美子が彼女を抱えたまま、腰を前にずらして、おまんこを突き出した。彼女と紀美子の2段重ねの卑しいおまんこから、 2筋の小便がきれいな放物線を描いて放たれ、すっかり小便まみれの床を叩いた。 あたしは床に蓋を開けたポットを置いて、しゃがんで腰を突き出すと、力を入れて狙いを定めた。3人の小便はみごとに ポットに注ぎ込まれ、瞬く間にいっぱいの小便で満たされたのだった。 あたしは早速カップと湯飲み(紀美子はカップにしろ!喚いていたが)にポットの中のお茶を注いだ。カップに注ぎ込まれる 琥珀色の液体を見ていると、本当に紅茶のように見える。だが、その液体からほのかに立ち上る湯気の匂いは、紛れもなく 3人のおまんこから噴き出したお茶だ。 あたしはその事実に何故か安堵すると、クッキーの缶を開いて床に置いた。長椅子しかない車内では3人向かい合わせでは 座れないので、仕方なく3人とも床にべた座りした。お尻と脚を濡らす小便はもはや気にもならない。
なぜなら、あたしも紀美子も、そして彼女も、いまだにおまんこから小便を垂れ流し続けているのだから。 でも、まあ、この弱い快感も悪くない。いや、どうせこんなに小便まみれのお茶会なのだから、どうせなら、下品に! いやらしく!でも優雅に!すごす事にした。 そんなわけで、3人は向かい合わせで座り、カップ(と湯飲み)を片手に、そしてもう片方にクッキーを手にして、 ささやかなお茶会を始めた。 ほのかに暖かいお茶を口に含むと、クリトリスと乳首が痛いくらい勃起するのを感じた。彼女のおしっこはこんなに きつい臭さはなかったけど、こんなに臭いの、あたしのせいかな?いや、紀美子のだろう。だって紀美子の小便臭そうだもん。 カップを下ろして紀美子を見ると、湯飲みをすすっているのが目に入った。なんだか赤い顔が酒飲みのオヤジのようで、 湯飲みと良く似合っていた。まあ、多分紀美子もこれを飲んで感じているのだろう。クッキーを持った手が、どこかへ 行きたそうにしている。そして彼女はというと、じっとカップを見つめていたが、なにやら決心の表情で一気にそれを煽った。 「ちょ、そんなことしたら」 わたしが声をかけるのと同時に、彼女はビュ!ビュッ!と立て続けにすごい勢いでおしっこを噴き出し、何度か イったようだった。 「ほら、無理しないの。小さいんだからちょっとずつ飲むのよ?」 そう言って彼女のカップにお茶を注ぐと、彼女はちびちびとすすりはじめた。そしてプルプルと弱い快感に震えている。 そんな愛らしい彼女を見たあたしと紀美子は、顔を見合わせるとクッキーを持つ手をゆっくりと身構えた。そして呑気に お茶を飲む彼女のおまんこ目がけて一気に突き出した。 「フフフ。おまんこ油断してると、すぐイかされちゃうわよ」 「ごめんね。貴方可愛いから、すぐに苛めたくなっちゃうの。ほら、クッキーでイってね」 不意を突いたあたし達は、彼女のおまんこをざらざらした表面でゆっくりと擦ったり、端をスジに差し込んだりして、 いやらしく彼女責め立てた。あたしたち二人の同時攻撃に彼女は成す術もなく、大きな胸をブルンブルンと揺らせながら 何度もイってしまったようだ。でも、流石に責め立てすぎてグッタリした様子なので、とりあえず止めてあげる事にした。 彼女を存分に責め立てた後、おしっこで柔らかくなったクッキーは甘い砂糖と練りこまれたバター、そしてたっぷり滲み込んだ 臭いおしっこの味がした。 こんな汚いものを食べているのかと思うと、あたしの背筋がゾクゾクとして、おまんこの辺りに言い知れない快感が湧いてくる。 「あんたもおしっこ好きねぇ」 紀美子が茶化して言う。だが、その片手はすでに次のクッキーを手にしている。 「あんたには負けるわよ」 あたしは笑って返す。そして次のクッキーを手にしようとして、クリトリスに急にざらざらした物が押し付けられるのを 感じた。 「あっ、んあ!」 「ちょ、なに!?」 あたしと紀美子が悶える。クッキーを持つ手をたどると、彼女がニッコリと微笑みながら、両手でクッキーを持っていた。 そして二人が何か言う前に、それをグイグイと突きこんできた。 「あ!ダ、ダメよ!食べ物でエッチしちゃダメだっ…んああ!」 「ヤダ、ヤダ!気持ちいい、クッキー気持ちいい!」 あたし達にたっぷりと復讐をした彼女は、小便でふやけたクッキーをふたつ、大きく開けた口に放り込んだ……… こんな調子で、あたし達のお茶会はいつ果てるともなく続いたのだった。そして、朝が来た。
"おはようございます""おはようございます"……… お上品な挨拶が今日も交わされる。あたしもせいぜいうわべだけは上品にして、同じように挨拶をするのだった。 いつもの通り、退屈な一日が始まったのを思ってあたしはもう、溜息も出ないのだった。 でも、一つだけ変化があった。 紀美子が、挨拶をするときに、あたしの顔を見ない。あたしも、紀美子の顔を見ないように挨拶した。そして、今日は それっきり、会話がない。お互いすぐ隣の席同士なのに。 別に、喧嘩をしているわけではない。ただ、なんとなく相手の顔を見れないだけだ。 いや、なんとなく、というのは嘘だ。 あたしは昨夜の夢をはっきりと覚えていた。全裸の紀美子、むせ返るようなおしっこの匂い、彼女の黒髪、彼女の胸、 彼女のおまんこ… でも、朝起きてすぐにポットの中を見たけど、なかは空で、とうぜん匂いもしない。カップも湯飲みも同様だ。 だから、アレは確かに夢だったんだろう。ただの夢。紀美子が思わせぶりな事を言うから意識してしまっただけ。現実の 紀美子は無関係。うん、なんかお互い顔をあわすと赤面しちゃったけど、きっと紀美子は風邪、あたしは自意識過剰なだけ。 そうよ!減っていたクッキーも多分あたしが寝ぼけて食べたんだ!起きたらピンクのショーツを握っていたけど、 これはきっとあたしのもの!かなりサイズが小さいけどね!!そして、あの文庫本も!!お盆に載っていた文庫本も!!! …あたしは思考がグルグルと頭の中を回って、わけがわからなくなってしまった。 今朝目覚めたとき、あたしはおしっこでぐっしょりと湿ったショーツを握り締めていた。そして、お盆の上には、中身の 減ったクッキーの缶と、黒いカバーの文庫本が置かれていた。文庫本はページの角がすこしふやけていて、嗅ぎ慣れた、 おまんこの匂いがかすかにした。 昨日の事は本当にあった事だったの?わけわかんないよ… 机にに突っ伏すあたしとは無関係に、教室に生徒が全員入り終え、あとは始業のベルを待つばかりになった。あたしは 身体を起こして考えるのを止めた。 もうヤメヤメ。いつもの通り退屈な毎日を過ごしていれば、こんなの、そのうち気にならなくなるさ。あーあ、平和が 一番!タンヤオも乗れば更にいいよね!!よし! 始業のベルが鳴り響き、教室のドアがガラッと音を立てて開く。起立を促す声にあたしは必要以上に張り切って起立した。 そして、彼女が教室に入ってきた。小柄で、黒髪の彼女が。 END ------------------------------------------------------------ 以上です。お目汚し失礼しました。
乙
GJ
「あひいいぃぃ!!出ちゃう、小便、しょうべんがぁぁぁぁぁ!!!小便しながらイクうぅぅぅぅ!!」 「いやぁぁぁぁ!臭いの!臭い汁出るぅぅ!!イクっ、イクっ!いやぁぁぁ!」 これ系の卑し言葉は好きではないが 題材はGJ
毎度拙作をお読み頂いて有難うございます。GJと言っていただけると 励みになります。 ちょっと今回長かったので、誤字が目立ちましたね。読み返して 萎えたので次は気をつけます。長さは…やっぱ長すぎですかね? 次は今回と同じキャラで放屁自慰物か、集団脱糞+食糞ものを作って みようかな、と思います。
>638 いつも楽しく読ませて頂いております。 次回は放屁自慰物が良いなあ…
むしろ両方希b(ry
深夜のお茶会の続き物、放屁自慰物を投下します。 -------------------------------------------------------- こんばんは、聖アスタルテ女学院に通ってる「あたし」です。 あの「深夜のお茶会」から1週間が経ちました。あたしはあの夜以来、まったく電車の夢を 見なくなりました。それが何故かはわかりませんが、あまり深く考えないようにしています。 紀美子とは…あまり会話をしなくなってしまいました。あたしはあれから紀美子に夢の話を 打ち明けました。紀美子はあまり驚いた様子もなく、顔を赤らめながら同じ夢を見たことを 話してくれました。 紀美子はあんなのただの夢だと笑ってくれましたが、あたしは浅ましい自分の本性を紀美子に 知られたことが恥ずかしくて、情けなくて、紀美子を避けるようになりました。紀美子はそんな あたしにも気さくに話しかけてくれていましたが、最近はそんなこともほとんどなくなりました。 それから、あたしはオナニーができなくなりました。どんなにムラムラしてきても、自分の 股間に触れた途端、あの夜の自分を思い出してすぐに興奮が冷めてしまうのです。 −あたしはヘンタイ。ヘンタイはいけない事。いけないあたし。罪深いあたし− ちがう…あたしは、ヘンタイなんかじゃ、ない… 「はぁ…」 あの日以来、一向に自分と顔を合わせようとしない"あたし"を思い、紀美子は溜息をついた。 時間は昼食どき、普段なら紀美子と"あたし"が最も輝く時間であったが、"あたし"の姿はそこにはなく、 紀美子は食欲が湧かず、皿に盛られた料理を一人つついていた。 「あの子、そんなにショックだったのかなぁ。そりゃあ壮絶な夢ではあったけど…さ………」 そんな紀美子の横に、一人の少女がトレイを持って近づいてきた。 「お隣よろしいかしら」 「どーぞでございます」 紀美子はその人物の顔を見ずに、面倒くさそうに応じた。その様子に微笑しながら席についた 娘は、奈津美という。紀美子と"あたし"のクラスメートであり、いつもつるんでいる仲間だった。 奈津美はいただきます、と手を合わせると、お行儀よく昼食を摂り始めた。紀美子は、黙って それを見ているだけだ。育ちのいい奈津美は、何かを食べ終えるまでは決しておしゃべりをしない 事を知っていたから。 控えめな食事が終わったようで、いただきました、と手を合わせながら奈津美が声をかけてきた。 「まだ、仲直りしてませんの?」 「喧嘩してる訳じゃありませんことですわ…別に」 「そうでしたわね。本件について部外の私がとやかく言うのは差し控えていましたけれど… そろそろ訳を教えて頂けませんか?つらそうなお二人を見るのは、わたくしもつらいです」
紀美子は奈津美から目を逸らした。奈津美は紀美子のほうを見たまま何も言わず、紀美子の 決断をただじっと待ち続けた。やがて紀美子は振り向いて、真剣な目をして言った。 「…訳を話してもいいけど、約束して。何を聞いてもあの子の事、絶対に軽蔑しないって」 「…わかりましたわ。此処ではなんですから、寮のわたくしの部屋へ参りましょう」 奈津美はトレイをもってさっさと歩き始めた。紀美子も、珍しくきびきびとそれに従うのだった。 学校から離れたところにある、古びた木造の学院寮に二人はやってきた。紀美子を室内に迎え入れる と、奈津美は樫の木で作られた扉を閉じ、カギをかけた上にカーテンを閉めた。薄暗い室内で二人は ベッドに腰掛けたまま、しばらく一言も口をきかなかった。 「夢を見たのよ。1週間くらい前の夜」 紀美子が重い口を開いた。奈津美は何も言わず、じっと聞いている。 「その夢であたしとあの子は電車に乗っててさ。何でかしらないけど、お互いすっぽんぽん。 でさ、電車にはもう一人お客がいるの。小柄で黒髪の、小学生と中学生の間くらいの女の子」 「それは、あなたの夢ですの?それとも、あの子の?」 「不思議なことにね、あたしとあの子はその夜まったく同じ夢を見たの。次の日にお互い見た夢の 内容を確認したけど、気持ち悪いくらい一致してたわ。 …それでね、あの子はその夢に、ティーセットとクッキーを持って来てたの。もしあたしと一緒の 夢を見たなら、彼女とお茶会をしようってね。あたしは湯飲みだったけど」 「まあ、それは素敵な夢じゃありませんこと」 紀美子は下を向いて、何がおかしいのか肩を震わせて笑った。 「クックック…素敵よ?素敵だったわ。…あの夢は、あの電車の夢はね、人の欲望をつかの間叶えて くれるの。醜い肉欲を心の奥から引きずり出して、それを彼女の身体で満たしてくれるの! 「紀美子…さん…」 「おいしいお茶だった。そりゃそうよね。あたしとあの子と、彼女のおしっこだもの。最高だったわ! オナニーなんか目じゃないくらいイキまくった!あたしは彼女を裸にひん剥いて、全身におしっこを かけたわ!あの子は彼女のショーツにおしっこをたっぷり滲みこませながらアソコに吸い付いて、 おしっこを飲んでた!そして二人で彼女を嬲りものにしたの!!」 奈津美は息荒くまくし立てる紀美子を、悲しそうな瞳で見つめた。 「どう、素敵でしょ?あたし達の夢。これがあたしらの大好きなエッチのカタチよ。あたしら二人して ヘンタイだよね。まあ、あたしは自分の事なんとも思わないわ。だってあたし、いっつもオナニーする ときはおしっこしながらだから、どうしてもトイレでやっちゃうのよ。 だから、あの夢もなんてことない。あたしはおしっこ好きだもん。奈津美にだってどう思われても平気」 そんな奈津美を見て、紀美子は半ばヤケクソになって続ける。 「あたしは平気だもん。クラスの子にオナニーを広めまくったせいでオナニー神って言われてるし、 こういうキャラだし、あんなエッチを本当にしたいって今でも思ってる。 でも、あの子はあたしなんかよりずっとナイーブだから、自分の本性にショックを受けちゃったんだろうね。 きっとあたしに嫌がられてるって思って、あたしを避けてるんだろうね………こんなことになるなら、 夢の話なんか、するんじゃ…なかった…」
紀美子の声は次第に小さくなり、嗚咽に変わった。そんな紀美子の肩を抱きながら、奈津美はひどく 冷静な声でつぶやいた。 「紀美子さん、貴方は悪くありませんわ。誰も悪い人はいないのです。…あの子は、自分の闇に脅えている んですのね。さもしい肉欲など、人間なら誰でも持ち合わせている闇の一面に過ぎない。人はそれを 飼い慣らすしかないのです………それに飲まれても、押し潰されても、いけない…」 奈津美は力強く立ち上がると、カーテンを開けた。昼の日差しが部屋いっぱいに満たされる。 「わたくしがあの子を説得しますわ。紀美子さんは吉報をお待ちになって」 「説得って、どうするつもりなの!?」 「わたくしの闇を、あの子に見せます。あの子はこの時間、多分あの場所にいるでしょうから」 紀美子は奈津美の妙な自信に不安を覚えた。 「あんたの闇ってなにさ?何をするつもり?」 奈津美はそっと紀美子に耳打ちする。奈津美の告白を聞いた紀美子は、耳まで真っ赤になった。 「あ、あんた、そんなことしてたんだ!うは………」 「わたくしにだって、いくらでも闇はありますわ。紀美子さんはこんなわたくしを軽蔑しますか?」 奈津美は顔を赤らめながら、しかし両目に妖しい陰を宿して訊いた。 「えーと、正直びっくりしたけど、でも、あたしは奈津美のこと軽蔑したりしないよ。だってさ、普段の 奈津美は…その、なんていうか優しい…いい奴だもん。へへへ、ハズイ事言ったけどこれ大マジ…だよ」 「ありがとう紀美子さん、わたくしを受け入れてくれて。わたくしも、紀美子さんとあの子の闇を垣間見た 程度でお二人を嫌ったりはしません。なぜなら、闇は人のただの一面であって、それが全てではないから。 ………あの子も、それをわかってくれると良いのですが」 「そうだよねぇ、ちょっぴりヘンタイエッチが好きなだけで、人畜無害なのには何の変わりもないのにね…」 「フフフ、貴方はいつもの調子に戻ったようですわね。では、わたくしは行きますから、お出になって」 奈津美はそう言うと紀美子を部屋から追い立てて、カギをかけた。 「あー、えーと。あたしは校舎に戻ってるから。その、お、遅れないようにね」 紀美子はそう言うと、奈津美に手を振って歩き出した。そして心配そうに何度か振り返った。 「ええ………きっとあの子、わかってくれますわ」 奈津美はそれを振り切るように、背を向けて歩き出した。
−あたしはヘンタイ。ヘンタイはいけない事。いけないあたし。罪深いあたし− ちがう…あたしは、ヘンタイなんかじゃ、ない… −紀美子を避けて、傷つけて。このままでいいの?− だって、しょうがないじゃない…あたし、ヘンタイだもん… あーだめだ。一人になるとどうしても夢の事を考えちゃうよ。…はぁ…はやく出てくれよー。 あたしは深みにはまりかけた思考を打ち切って、改めて下腹に力を入れた………が、うんこは なかなか出そうになかった。 あたし今トイレにいます。寮の共用トイレです。…まあ、当然のごとく女子トイレです。 で、さっきからずーーっとなかなか出ないうんこに悩まされてるわけです。で、個室にいると いろいろと考えてしまうわけで… ちなみにまだ昼休みで、あたしはわざわざ校舎のトイレを使わずにここに来てます。学校 から寮まではけっこう離れていて行き来が面倒なので、ここにトイレをしに来る娘は少ないん です。従って、ゆっくりとうんこをしたい時は、あたしはここまではるばるやってくるの でした。 「ふんっ………っくぅ!…はぁ、はぁ………んっ………くっ………くぅぅ!…はぁ、はぁ!」 あたしは何度も力んでみたが、今日のはなかなか手ごわくて頭も出てこない。あたしは もう一息ついて、お腹に渾身の力を込めたその時。 カツ、カツ、カツ…と、このトイレに足音が近づいてくる。 え、うそ、誰か来た!?と焦ったあたしはお尻の穴を締めようとしたが、中途半端に締まった穴 からは、盛大に音を立ててガスが放たれた。 ボブブブブブゥ! あたしは顔がカァーっと赤くなる。ウソ、バカ、なんでこのタイミングで出るかな!と 派手な音をわざわざ立ててくれた肛門に悪態をついが、時すでに遅し。 足音はこのトイレの前で止まっており、その理由を想像してあたしはますます赤くなる。 これは聞かれた。絶対に聞かれた。もぉ〜、最悪だよぉ… 足音の主はまだトイレの前にいるようで、多分音に驚いて、そして音の正体を知って嘲笑って いるに違いない。羞恥にまみれたあたしは、見えない相手に早くいなくなれと念を送った。
だが、無常にも相手はこのトイレに用があるようで、足音はカツカツとこの個室に近づい てくる。そして、そのままあたしのすぐ後ろの個室に入り、ドアを閉めた。カタン!とロックの かかる音がして、一拍置いて衣擦れの音。どうやら相手も戦闘態勢に入ったようだった。 なんですぐ後ろに来るのよ、離れたところ空いてるでしょうが!と言ってやりたかった。 なぜなら、この古めかしい和式便所は汲み取り式で、当然水なんか流せない。だから、音を 誤魔化しようがない。しかも、換気のためか個室を仕切る壁の下側に10cmほどの隙間があり、 隣の匂いがすぐに伝わってくるのだ。 そしてなにより、先ほどあたしが放ったおならの匂いは、まだ充満している。もちろん、 お隣さんの個室にも。 今日のおならは、自分でも嫌になるほどクサい。たぶん、便秘でうんこが溜まっているから だろうが、熟成されたうんこのキツイ匂いに思わず個室を飛び出したくなった。 ううっ、クサくてゴメン…と思いつつ、あたしは思い切ってお腹に力を入れ始めた。もういい、 1回おならの音を聞かれてしまったのなら、もう2回も3回も同じだ。さっさとすませて、顔を 合わせないうちに走ってここを出よう! 「くぅぅ!」 大きな声が出るほど、あたしは息んだ。そしてお尻の穴からは出たものは… ボブッブゥ!ブッブゥ!ブスゥゥゥゥゥ……………ブッ! なんでおならしか出ないのよ!?もうヤダ………嫌な静寂と強まったおならの匂いに包まれ、 あたしは耳まで真っ赤になりながら、クサいおならを遠慮なく吐き出すお尻の穴を恨んだ。あまりの 恥ずかしさにさっきの勢いはすっかり消え入り、あたしはお尻丸出しのまま、泣きそうになった。 スゥゥゥゥ…フゥッ… スゥゥゥゥ…フゥッ… あたしの耳は、隣の個室から聞こえる微かな音を捉えた。そしてある疑問がわく。 隣の人、そういえばさっきから何もしてない。おしっこをするでもなく、うんこをするでもない。 あたしはもう一度耳を済ませた。 スゥゥゥゥ…フゥッ… スゥゥゥゥ…フゥッ… さっきから音を抑えてはいるが、まるで深呼吸をしているような息遣い…この、息の詰まりそうな 匂いの中で………あたしは、そんなまさか、という予感にもう一回耳を澄ませた。 スゥゥゥゥ…フゥッ… ……… 匂いが霧散するのとほぼ同時に、相手の深呼吸は収まった。そして、個室から動かず、何の音も 聞こえてこない。恥ずかしさよりも好奇心が勝ったあたしは、自分の仮説を確かめるべくもう一度 お腹に力を込める。そして… ビビビッ、ブピィィィ…ブピプゥッ!プゥッ!ブプゥゥゥ……… 恥ずかしさで半開きの肛門は、甲高い音を奏でながら臭いガスをひりだした。さっきよりは 少ないけど、でも十分臭い。これなら、どうだ……… あたしは変に高揚しながら、相手の様子を伺った。
……… スゥゥゥゥ…フゥッ… スゥゥゥゥゥ…フゥゥッ… スゥゥゥゥゥゥ…ハァッ… スゥゥゥゥゥゥ…ハァッ… 相手はやはり深呼吸を始めた。しかも、さっきよりもすこし息が荒い。そして、あたしの仮説を 確信させる"音"がした。 すぅぅぅぅぅぅ…はぁぁぁ… すぅぅぅぅぅぅ…はぁぁぁ… んっ… クチ……チュ……… すぅぅぅぅぅぅぅ、はぁっはぁ… すぅぅぅぅぅぅぅ、はぁっはぁ… あたしはちらっと個室を仕切る壁の下側に眼をやった。 その隙間からのぞくのは、異様に壁に接近した下履きの先端と、スカートのすそ。そして床に ついた手。 これらから察するに、多分隣の娘は壁の近くまで寄って、身体を横倒しにしてあたしの放屁姿を 覗きながら、おならの匂いをオカズにオナニーをしているのだろう。 …あたしのおならがいいんだ…あたしのおならでオナニーしてるんだ、感じてくれてるんだ… そう思うと、あたしは心が奇妙な暖かさで満たされていくのを感じていた。 そんなにいいなら、臭い匂いをいっぱい嗅がせてあげるよ。トイレの空気を全部おならに変えて、 あなたの鼻を犯してあげる… 胸の奥とおまんこに切なさを感じながら、あたしは壁の向こうの娘に叩きつけるくらいのつもりで お腹に力を入れた。あたしの肛門は期待通りに汚らしい音を立てて、便臭を撒き散らした。 ボブブブブブブゥッ!ブブブブブブゥ!ブッ!ブッ!ブッ…フゥゥゥッブッ! ブブッ!ブブブブブッ!ブッ………プゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!! すぅぅ、はぁっ、すぅぅ、はぁ… ぅっ…く…… クチュ……クチャ……… すぅぅぅぅぅぅぅ、はぁぁぁぁ… はぁっはぁ…んっ…んぅっ、くぅ…… クチュ、クチャ、クチュ、クチュ すぅぅぅぅぅぅぅ、はぁぁぁぁ… 隣の娘は息遣いが荒くなり、すっかり興奮しきった様子で一心不乱に自分を慰めている。 自分のおまんこをショーツの上から擦っているのだろう、湿った音がこちらに丸聞こえなのに まったく気づいた様子がない。 あたしは壁の隙間を見ながら、その娘の自慰を見守っていた。そして…
「くぅ!…うっ!…ぅう……」 押し殺した嬌声が聞こえる。そして切なく床をかく爪と、小刻みに震える下履き。隣の娘はあたしの おならでイったのだ。あたしのおまんこは満足感と切なさで、ぐちゃぐちゃに濡れそぼっていた。 「便秘、まだ治ってらっしゃらないのね。………すごく、いい香りでしたわ」 あたしは心臓が飛び出しそうになった。あたしをオカズにした娘が話しかけてくるなんて!いや、 それよりも、この声は奈津美!?そんなはずない。あの娘に限ってこんなことするわけが… 「わたくしですわ。奈津美です。ドアを開けてくださいな」 あたしの微かな希望を打ち砕き、奈津美はいつの間にかあたしの個室のドアの外から話しかけてきた。 「貴方のおならの匂いを嗅ぎながら、わたくしはオナニーをしました。そんな醜くてみすぼらしいわたくしを 見て頂きたいのです。」 「な、な、何を言ってるのよ!開けられるわけ、ないでしょうがっ!」 奈津美は信じられないような台詞を吐きながら、ドアの外から話しかけ続ける。 「でしたら、そのまま聞いて下さい。………わたくし、今まで何回も貴方のおトイレを覗いて、そのたびに オナニーをしました。なんの免罪にもならないけれど、覗くのは貴方だけです」 奈津美、そんなことしてたんだ………信じられない。あのおとなしい奈津美が、あたしのトイレを覗いて、 あたしのおならでオナニーを………あたしのおならでオナニー… 奈津美はある大会社の社長令嬢で、あたしや紀美子とは違う本当の意味でお嬢様だ。言葉遣いは 丁寧で、誰にでも優しい。ちょっととぼけた所もあるが、それも愛嬌だ。顔はちょっと子供っぽいけど 綺麗だし、スタイルもよくて気品に満ち溢れた、あたしの親しくて、ちょっと眩しい友人。 その奈津美がトイレの床にへばりついて、あたしのおならを胸いっぱいに吸い込んでオナニー… 「でも、貴方でオナニーをする度に罪悪感でいっぱいになって、もう…耐え切れなくなって、貴方に この事を………告白しました」 「奈津美…」 「貴方はきっとわたくしを軽蔑するでしょう。ですから、わたくしは、もう2度と貴方の前に姿を現しません」 「ちょ、ちょっと待ってよ!何言ってるのよ!?考え直して!」 あたしは、思いつめた声でとんでもないことを言い出す奈津美に叫んだ。 「ありがとう。わたくし、その言葉だけで十分です。さようなら」 「馬鹿なこと言わないでよ!いつあたしが奈津美のこと軽蔑するなんて言ったの?オナニーなんて誰でも してるわ。あたしだって週2くらいでするもの。今ここでして見せてもいい!だってあたし、さっきの 奈津美のオナニーを盗み聞きして興奮してたんだから。あたしのおならでイッてくれたのが嬉しくて、 今だっておまんこぐちゃぐちゃになってる!」 「わたくしはおならで喜ぶ変態なのです。貴方の友達には相応しくないわ」 「おならでイッたのがどうだってのよ!?へーえ、そう?奈津美ってばエッチね!はい、おしまい!だから なに!?あたしにとってはそのくらいの話よ!あたしなんか、あたしなんかもっと…!」 嫌なことを思い出し、思わず勢いがすぼむあたしに、奈津美は優しく語りかけてくる。 「夢のお話、紀美子さんから聞きましたわ」 あたしはその一言に心臓を握りつぶされたように苦しくなる。あたしのこと、知られた…!
「あなたは確かにヘンタイかもしれませんわ。でも、わたくしとどう違うのですか?いえ、むしろわたくしの ほうが現実に覗きをしている分、救いようがないくらいですわ」 奈津美の言葉にあたしはハッとなった。この娘は… 「今、あなたは言ってくださいましたわね。"あら、そうですの。貴方ってばエッチですわね。 はい、これにておしまい"…同じ言葉を、そっくりお返ししますわ。わたくしにとっては、あなたの 肉欲など、この程度のお話です。もちろん、紀美子さんにとっても」 あたしの視界が滲む。溢れる涙が、止まらない。そうだ、こんな簡単なことだったんだ。あたし、バカだ… 「こめん…あたし、あたしは…」 「その言葉は紀美子さんに言っておあげなさい。きっと待ってますから」 あたしは奈津美の優しい言葉に、しゃがんだままボロボロ泣いた。 「うん、そうする…」 「それでは、わたくしは………行きますわ」 奈津美がドアから離れる。あたしはたまらず叫ぶ。 「待ってよ!学校辞めないでよ!」 「え?わたくしがなんで学校を辞めないといけないんですの?」 奈津美がとぼけた声で聞き返す。あたしは訳がわからず、モゴモゴと小さい声で言い返した。 「さ、さっきあんな思いつめた声で…」 「あらあらあら、もうお昼休みが終わっちゃいますわね。お先に教室へ行ってますわ。御機嫌よう」 奈津美はわざとらしくごまかすと、走り去っていった。 後にはトイレに一人残された、間抜けなあたし。 あたしは午後の授業をサボって、ひとり自室に篭っていた。ベッドの上で膝を抱えて、呆然と 窓の外を見つめながら、色々な事を考えていた。 奈津美の告白、紀美子のこと、どうやって謝ったらいいのか、そしてあたしの罪。 あたしは自分が許せなかった。紀美子はあたしが謝れば、多分ニッカリ笑って許してくれる。今なら それがわかる。でも、そうやって簡単に許される自分が、あたしは許せない。あたしは罰を受けなければ いけないんだ。…こんなことを話したら、あたしはまた奈津美に怒られちゃうな。 あたしはベッドに寝転がって強く願った。誰か、あたしを罰してほしい。友を苦しめ、恥ずかしい目に あわせたあたしを。あたしは罰が、救いが欲しくて部屋を見渡した。そんなもの、落ちてるはずはないのに。 いや、それはそこに落ちていた。 彼女のピンクのショーツ。そして黒いカバーの文庫本。あたしの、足元に。 あたしは職員室に呼び出され、こっぴどく叱られた。そして、あたし一人で礼拝堂の床掃除の罰を 貰ったのだった。でも、普通は授業をサボったら、この程度の罰では済まないので、あたしは返って 拍子抜けしてしまった。まあ、厳しく「躾」られるよりはいいか…
そして、真夜中。広すぎる礼拝堂の掃除はまだまだ続いていた。正直甘く見ていた。広すぎて ぜんぜん終わらない。あたしはだらしなく床にへたり込んだ。 「もう、勘弁してよ〜」 「もうちょっと気合入れて掃除せんかい!ですわよ」 「あらあら、これでは何時まで経っても終わりませんわ」 紀美子と奈津美が座り込んだあたしを見て笑った。 結局あたしは紀美子に頭を下げ、紀美子は笑って許してくれた。でも、それでは腹が納まらない あたしは今夜、この礼拝堂であたしなりのケジメを見せる、と二人に宣言したのだ。そして、見物人は 二人。もちろん、掃除を見せるために呼んだのではない。モップを放り出すと、あたしは言った。 「そろそろ始めるね」 大きな窓から差す月明かりが優しくあたしを照らし出して、あたしを不思議な気持ちにさせる。 窓を見上げると、夜空の月に雲がかかり礼拝堂は薄暗くなった。 あたしは制服のポケットから文庫本を取り出して、スカートを脱ぎ捨てた。 あたしの下腹は、ピンク色のショーツに包まれていた。ただ、ショーツのサイズが小さくて、 あたしのおまんこに痛いくらい布地が食い込み、ぐっしょりと愛液が滲み込んでいた。 紀美子と奈津美が息を呑んだ。 あたしは、まっすぐに彼女達の目を見つめる。彼女達も、あたしをまっすぐに見つめ返す。そして、 あたしは彼女達に背を向けると、正座をしながら上体をゆっくりと床につけ、彼女達に向けてお尻を 突き出した。あたしのお尻は、彼女達から丸見えになった。 あたしは文庫本をゆっくりとショーツに当てる。ショーツの下には、あたしのお尻の穴があった。 「それじゃあ見ててね。あたしのオナニー。あたしの闇」 紀美子は肩をすくめつつ、あたしに微笑んだ。奈津美は、真剣な眼差しであたしを見守っている。 ごめん、あたしバカだから、こんなことしないと、皆と平等になれない……… あたしは文庫本の角を強く肛門に突きたてた。そして捻りながら擦りつけた。肛門に与えられる快楽に 身をよじると、ショーツがおまんこに食い込んであたしを厳しく責め立てる。 「くっ!痛っ…いっ…くっ…ん、いい…んっ…出そう、おなら…出るっ、んんんんんっ!」 ボパパパッ!ボパ!ボフゥゥゥゥ… 文庫本をこすり付けると同時に、あたしは臭いおならをひりだす。勃起したクリトリスがショーツの しわに挟みつけられ、痛みとそれ以上の快感があたしのおまんこを苛む。 「ねぇ、匂うでしょ…臭いでしょ…くぅっ!…こんな臭いおならしてる、あたしを見て…」 紀美子と奈津美は興奮した様子で、内股を閉めながらあたしを視姦する。 見られていることを強く意識して、あたしはつい恥ずかしさ肛門を締める。でも、あたしは自分を罰する ために文庫本を肛門に深く突き込む。突き込んで、突き込んて、肛門を苛めれば苛めるほど、快感と、 おならがどんどん湧き出してくるのだ。
ボププゥ!ボプ!ボパパパパ!ボブゥゥゥ!! 「んん!おなら、すっごい臭いよ…あたしのおなら、臭すぎるのぉ!んああっ!」 大きなおならをするほど、あたしの肛門がおならで震え、鼻が曲がりそうな便臭を辺りに撒き散らす。 あたしは少しでも大きなおならを出そうと、お腹に力を込める。そして、力を込めるたび、ショーツが おまんこに食い込んで、痺れるほどの快感をあたしに与えてくれる。 「うあっ!ふああっ!あたしっ…こうやって…いやぁ!おなら出してる!…みっともなくお尻出して、 肛門をほじくって、んん!…よがってるの!」 バプッ!ブブブブブゥ!ブッ!ブッブッブブブブブゥゥゥゥ! あたしは、空いた手でクリトリスの辺りを強く引っかくように擦った。愛液がじわじわと際限なく 湧き出し、あたしの手を、床を汚す。 「すごいよ、あんた…すごい匂い…」 「あぁ…なんて芳しい香り…なんて臭いんでしょう…」 紀美子と奈津美があたしのおならを胸いっぱいに吸い込んでいる。そして二人とも、自分のおまんこを 弄り始めた。 あたしはそんな様子を満足げに眺めると、両腕激しく動かし始めた。もうすぐ、フィニッシュが近い。 その間にも、あたしの肛門は汚らしい音を立ててガスを噴き出し続ける。 ブゥ!ブゥ!ブブゥゥ!ブピッ!ブゥゥゥゥゥゥ! 「ああっ、おまんこいい!んああっ、角がいいの!うああ!おなら、とまらないよぉ!!」 ボプゥゥゥボブゥゥゥゥ!ボブッブゥ!ボブッブゥゥ!ボブブブブフブ! 「うああっ!おなら、もっと!もっといっぱい出て!臭いのいっぱいぃぃ、臭いのイイ!おならイイよぉっ!」 ブゥゥゥ!ブゥゥゥゥゥゥ!ブッ!ブッ!ブッ!…ブビビビビッブゥ! 「んんんんん!おならっイク!だめぇ、こんなのだめぇぇぇ!!おならで…ぃっくぅぁあああああああ!!」 ボブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!…ブッ! 「うそっ、あたしもおならいいッ!おならで感じてる!うああああっ!!!」 「あああ、だめっこんなはしたないの…おなら、いいの。ずっと臭いの嗅いでいたい…う!くぅ!!うあっ!」 あたしと、紀美子と奈津美は、立ち込めるおならの匂いの中、仲良くイキました。 疲れて床に倒れこんだあたし達は、ただお互いの手を握って、その温もりをいつまでも感じていました。 見上げる窓には、大きな月。陰り一つない綺麗な満月。いや、正確には陰りが一つ。 あたし達を見守る、少女の影が。
お茶会読み返して堪能してたら次キター 贅沢過ぎて身がもたん・・・・・・
うは…、「個室の秘め事」の最後にENDつけるの忘れてたorz 名前欄に(10/10)って書いてあるのでわかると思いますが、 「個室の秘め事」は終了してます。念のため。 次も今回の続きで、シチュは集団脱糞+浴糞+食糞物の予定です。 早ければ明日、遅くとも明後日のこのくらいの時間に投下します。 では。
ハード物には期待をせざるを得ない
>>653 震えるぞハード!萌え尽きるほどヒート!となるかどうかは
わかりませんが、ご期待にそえるよう頭を捻ってみますw
拙作を期待して頂いている方に大変申し訳ないのですが、 次の集団脱糞物+浴糞+食糞物に現在苦戦中です。 今日中に投下したかったのですがどうも無理そうなので、 明後日のこのくらいの時間を目処にしたいと思います。 では、他の職人さんを待ちつつ消えます。イナイイナイバババ…
つまり詰まって、気分転換に違う話を書いてみました。 ペルソナ3のアイギスで、擬似スカトロ物です。ラブラブ嫌いな方はちとつらい展開です。 -------------------------------------------------------------------------------- 「すきです…」 茜色に染まる空の下、少女は背を向けたまま小さな声でつぶやいた。 少女の後ろに立つ少年は、右目に掛かる髪を風に揺られながらじっとその言葉を聞いている。 「すきですきで…わたし、どこか壊れちゃいそう…」 秋風が少女の背中に冷たく吹き付け、少女は小さく震える。 それは、風が冷たいからではなく、その背中を埋めてくれない少年の沈黙が、二人の距離を 少しずつ遠ざける予感に、心が凍てつくのを感じたから。 それでも、少女は審判を待つ罪人のように、彼の言葉を待った。 少女の手は、錆びた柵を切なく握り締める。沈黙に耐え切れず、振り向こうとした瞬間、 少年の手が彼女の手に添えられた。 沈み行く太陽に長く伸びた二人の影が、重なった。 ある土曜の昼下がり、月光館学園寮のラウンジでは数人の男女がたむろしていた。 順平は、付けっぱなしのテレビの前に陣取り、伸びきったカップ麺をまずそうにすすりながら、 時折キッチンにチラチラと視線を送っている。 ゆかりはキッチンに背を向け、コンパクトを取り出したり、マニキュアの手入れをしたり… しかし、実際は何度も同じことを落ち着きなく繰り返しているだけだ。 美鶴はずっと真田と何事か打ち合わせをしているようで、机の上に広げられた資料−細かい字で びっしりと埋められた−を手にして話し込んでいる。 天田はコロマルを連れて散歩に出かけた。正直この空気に耐え切れなかったのだろう。コロマル だけは興味深そうに尻尾を振っていたが。 そして、風花はそんな彼らとキッチンの方を見比べ、居心地の悪さに小さな身体を更に小さく 丸めていた。 キッチンにいるのは、アイギスと少年だった。ただ、その様子は尋常ではなかった。 アイギスと少年は向かい合わせになって座り、正面から少年に抱きついていた。その顔は 満面の笑みを湛え、出会った頃の能面のような無機質さからは想像もつかないほど年頃の、 いわゆる恋する少女の顔になっている。 抱きつかれている色男のほうはと見れば、相変わらず何を考えているのかさっぱり わからないポーカーフェイスのまま、マイペースにパンをちぎっては自分の口に運んでいる。 そして、テーブルの上の缶ジュースに手を出そうとすると、アイギスがかいがいしくそれを 取ってやり、またアイギスに抱きつかれ… さきほどからずっとこんな調子の二人であった。いや、この1週間ずっと。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!もう!うっとおしぃんじゃーーーーー!!」 ゆかりと順平が珍しく同調して、咆哮をあげた。噴火を予見してはいたが、それでも風花は、 その勢いに小さく悲鳴をあげて首をすくめてしまった。真田と美鶴は二人のほうを見ないまま、 深い溜息をつくのだった。 目を三角に吊り上げたゆかりと順平は、キッチンでいちゃつく二人(主に少年)に 猛然と襲い掛かり、唾を飛ばしてけたたましく二人を責め立てる。 少年は2台の騒音発生器をぼんやりと眺めながら、こいつらの鼻を押したら早送りでき ないものかな?等と思考を逃避モードに切り替え、二人がクールダウンするのを待つこと にした。 ところが、アイギスは何故非難されているのか理解できないといった様子で、目を白黒 させながら余計に事態を悪化させる行動に出た。もちろん、彼女に悪意はない。空気を読む デリカシーもなかったが。 「ゆかりさんと順平さんの意見を総合すると、長らく抱きついたままであるのが良くない、 ということですね。わかりました。では、別の愛情表現に切り替えます」 アイギスはそう言うと、少年の唇と自分の唇を重ねた。それを前にしたゆかりの髪は瞬時に 逆立ち、鼻が大きく膨らんで、まるで般若の如きすさまじい形相に変わっていく。となりにいる 順平はむしろそちらに驚き、脅えた顔で一歩一歩あとずさっていく。そして、アイギスの一言。 「この状態を維持することとします。問題ないでしょうか?」 少年は心の中で、→「どうとでもしてくれ」という新しい選択肢を発見していた。 少年とアイギスは、岩戸台駅商店街をブラブラと歩いていた。別にここに用事はないのだが、 椅子を振り回すゆかりと一緒にいられるほど我慢強くもなかっただけだ。 アイギスは少年の手を握り、キョロキョロと辺りを物珍しそうに見渡している。そういえば この辺に連れてきたことはあまりなかったかもしれない。アイギスと二人で喫茶店に入っても、 物を食べない彼女が気の毒なだけなので、なるべく珍しいものが置いてありそうなところに 寄ることにした。 そうして、二人は倉庫を改造した黒塗りの店「ジャンク魂」に入っていった。 「ジャンク魂」は別段本物のジャンクを扱っているわけではなく、古本、中古CDやDVD、 ゲームや食玩に、若者向けの古着や古楽器等、実に多彩な中古品を扱う店だ。 一歩入り口をくぐると店内はいつものように古本が所狭しと積まれ、古いゲームのカセットが 絵馬のように壁から無数に吊るされている。ショーケースには並べられた食玩やフィギュアが ライトアップされ、おでこにキスマークを骨格標本が派手な色彩のギターを構え、若い男女が 様々なお宝を物色している。 溢れているのは物だけではなく、耳をつんざく洋物のハードロックや古いアイドルの歌、 懐かしいアニメのテーマソングなど様々な音楽が織り成す混沌としたノイズが、店中に響き渡っている。 少年には見慣れた光景だったが、アイギスにはいささか刺激が強すぎたようで、大きく開いた目を らんらんと輝かせながら、少年をあちらこちらに引っ張りまわし商品一つ一つについて少年に質問し、 大仰に納得し、を繰り返して少年をゲッソリさせるのだった。
気がついた時には彼女は消えていた。僅かばかり焦った少年は、のんびりと店内を歩き回り アイギスを捜した。しかし、店の周りも含め大概のところは捜したのだか、アイギスの姿はまったく なかった。少年は、やれやれという顔をして、店の一角、入り口にピンク色のシートが垂れ下がった コーナーへ入っていった。そこは、いわずと知れた18才未満立ち入り禁止コーナーだった。 アイギスはそこにいた。しかし、何故そこなのか、何故よりによってそこなのか少年は理解に 苦しんだ。彼が目線を僅かに上にやると、そこには「スカトロ、盗撮物」とハートマーク付きで 書かれた札が空調の風に揺られていた。 少年は頭を一つ振ると覚悟を決め、そのコーナーに入っていった。 アイギスは両腕で何本ものDVDを抱え、裏の内容書きや表の写真をしげしげと眺め、感心した 様子で「なるほどなー」とつぶやいた。 何が「なるほど」か。少年はそう思いつつアイギスの頭をグワシッと掴み、自分の方を向かせる。 アイギスはそんな少年に微笑むと、その眩しい笑顔には似つかわしくない説明を始めた。 「これは女性の排泄行動を記録した娯楽作品の模様です。女性の羞恥の表情や、排泄行為、排泄物 そのものに興奮する方向け…だそうです。あなたは、こういったものを見たことはありますか?」 ない。と素っ気なく応じた少年は、DVDを奪って棚に戻すとアイギスの手を引いてそこを離れ ようとした。だが、アイギスは少年の手を引っ張り返して真剣な顔で言った。 「わたしは、恥ずかしいという感情がわかりません。このDVDのような行為をすれば、それが わたしにもわかるのでしょうか」 少年は、アイギスが自分に尻を向け、恥らいながらしゃがみこむ姿を一瞬想像した。それも悪く ない…かも。だが、少年はアイギスの手を強く引っ張り、引きずるようにその場から離れるのだった。 周囲の男性客の、興味深そうな視線が痛かったから。 「わたしは排泄することができません。でも、恥じらいを知りたい。どうしたらいいの…」 店から連れ出した後も、アイギスは寮へ帰る道すがら何度もその質問を少年にぶつけた。物を 食べないし排泄孔もないのだからどうしようもない、と少年が言ってもアイギスは珍しく納得しよう としなかった。 「わたしは恥じらいを知りたい。あなたに、わたしの恥らう姿を見て欲しい。でもどうすれば…」 寂しげに言うアイギスに、少年は心が強く痛むのを感じた。どれだけ好き合っても、心をつなげても、 身体をつなげられない現実。それは二人の間に大きく横たわるのだった。
アイギスは寮に帰ってから、ずっとふさぎこんでいた。少年も普段以上に押し黙り、少し離れた 位置で彼女をじっと見つめている。昼とは真逆な、それでも居辛いことだけは同様な空気に、天田は そっと風花に尋ねた。 「アイギスさんたち、どうしたんです?喧嘩ですか。あんなにべたべたしていたのに」 「わたしもさっぱり訳がわからなくて…喧嘩ではないって二人とも言うけど…」 ゆかりも順平も、別に自分達のせいではないだろうに、ばつの悪そうな顔をして小声で何か 言い争っている。真田と美鶴は、付き合い切れんとばかりに部屋に篭ってしまった。コロマルは 力なく自分を撫でるアイギスを、心配そうに見上げることしかできなかった。 風花はそっとアイギスの傍に腰掛けると、これで何度目になるか、彼女を元気付けようと声をかける。 「アイギス、何を悩んでいるのかわからないけど、私でよければ相談に乗るから、一人だけで 悩まないで」 アイギスはそんな風花の顔を見て、寂しげに微笑み返すだけで何も言おうとはしなかった。 それを見ていた少年は決意を鋭い眼差しに乗せ、アイギスの肩に手を置いた。そして、風花に 相談にのってもらえ、と一言い残して階段を上がっていった。 アイギスは目を閉じて胸に手を当て、しばらくじっとしていた。それはまるで少年の言葉を 反芻しているかのようだった。やがて風花に向き直り、言った。 「わたしの、どうしようもない話を、聞いてください」 風花はアイギスを安心させようと、ニッコリ笑って大きくうなずいた。 「うん。リーダー直々のご氏名だから、どんどん頼っていいよ。どんなことでも話して」 寮の2階にある風花の部屋では、アイギスと風花がベッドの上に並んで座っている。 アイギスの告白を聞いた風花は、顔中を真っ赤に染めると、頭を抱えてうんうん唸り始めた。 「う、うんちするところ見せたいって…ロボットだし、どうしたらいいんだろ…」 「風花さんのうんちを借りる、というのはだめでしょうか」 「えっ!?そ、そんなの、だめだよ!だって、それをやって恥ずかしいのはわたしだもの!」 風花はアイギスの突拍子もない提案に、頭を激しく振りながら拒否した。 「やはり恥ずかしいですか?」 「か、彼にそんなのを見られたら、わたし恥ずかしすぎて死んじゃうよ…だいたい、どうして その…う、うんちなの?お、おしっこなら…って、あああ!わたし何を言ってるんだろ…」 「だめですか…ゆかりさんは、どうでしょうか」 「そんなことを頼んだら、今度はテーブルを振り回して怒ると思うよ」 昼間のゆかりの様子−椅子を振り回しながら少年を追い出した−を思い出して、風花は ゲッソリしながら答える。あの後、ゆかりをなだめるのがどれだけ大変だった事か。 「その様子では美鶴さんも当てにはできないようですね。…処刑ですか?」 「うん、間違いなく処刑」 二人は顔を見合わせると、情けない顔をして深く溜息をつくのだった。 「コロマルさんにも…嫌だ!って言われてしまいましたし…」 風花は、訊いたんかい!というツッコミを喉元で止めた。うん、コロちゃんに常識があって よかった。っていうか、借りてどうする気なんだろうか…
風花は先ほどから疑問に思っていることを、アイギスに聞いてみることにした。 「ねぇアイギス。あの、誰かのを借りたとして、それをどうするつもりなの?彼にそれを "はい、どうぞ"って渡しても意味がないというか、嫌がられるだけだと思うんだけど」 「わたしがそれをお腹の中に入れて、彼の前で出します。それを見てもらえば、わたしは 恥ずかしくなれると思ったのです」 「ちょ、お腹の中って。そんなことしたらアイギス壊れちゃわない?」 風花の当然の問いに、アイギスは得意げな顔で自分の腹部をさすりながら答えた。 「人間でいうところの膀胱と、直腸…とは少し違いますが、それに良く似たユニットがわたしの 身体の中にあります」 「な、なにそれ。なんでそんなものがあるの?」 目を丸くして尋ねる風花に、アイギスは自分のお尻の辺りを撫でながら続けた。 「オルギアモードによって発生した熱を効率よく逃がすために、この前のオーバーホールで 水冷システムが追加されました。そしてこの臀部と、股間接部の空きスペースには、 熱せられた水を貯蔵するタンクと、それを放出するためのリザーバが装備されています」 「そうなんだ。アイギスを形作る技術は日々進歩してるんだね…って、そうか今のアイギスには その為の排出孔があるんだ」 「はい。普段は下腹部2次装甲に隠れていますが、装甲を強制排除すれば露出します」 アイギスは臀部を包む白い布地をポンポン叩くと、今度は股間部を撫でた。 「ですから、わたしにはDVDで言うところの、はしたないおしっこ穴とうんち穴が装備されて いるわけです」 アイギスは無邪気な微笑みを浮かべた。アイギスの無垢な想いと、淫らな言葉のあまりのギャップに、 風花はお腹の奥が切なく熱くなるのを感じ始めていた。 風花はアイギスから目を逸らすと、ノートPCを膝の上に広げた。そして、きわめて機械的な 手つきで様々な情報を集め始めた。そして、ある無料動画サイトに行き着いた。 風花はその再生ボタンにカーソルを合わせ、ためらいながらマウスの左クリックを押した。 ノートPCの画面に、寝転がって目隠しをした男が映った。そして、その顔の上に全裸の女が 腰を下ろすと、男はうやうやしく口を開けた。まるで、便器のように。 「これは何をしているのですか?」 風花はアイギスの問いに答えず、これから起こるであろう展開に、思わず口元を押さえた。だが、 その瞳は画面に釘付けになり、顔は上気し、細い両脚は堅く閉じられて彼女自身を締め付ける。 そして、画面の女の肛門から茶色い塊がぬるりと飛び出し、男の口にボトッと落ちた。男は それをうまそうに咀嚼すると、ゴクッと飲み込んでしまった。画面の女が、"ヤダー、もう…"と 恥じらいの言葉を誰へともなく投げかける。 「う、うそ…ほんとに、食べてる…うんち、食べちゃってる…」 「食べてもらうと恥ずかしいんですね。わたしも彼に食べさせてあげたほうが効率よく恥ずかしく なれるのでしょうか」 アイギスの言葉など耳に入らない様子で、風花は口に当てた手で無意識に自分の唇をなぞる。 更に、閉じた両脚をモソモソと擦り合わせ始めた。自分でもわかるほど風花は胸が高鳴るのを 感じていた。
動画の女が再び息むと、その肛門から立て続けに黄土色の塊がひり出される。ヌチヌチと粘る 音を立てながら次々と生み出されたそれは、男の口を満たし、溢れ出して男の顔に堆積する。 「すごい…あんなにたくさん…匂いだって、大変なことになってそうなのに…」 「わたしのタンクのほうがたくさん溜まります。わたしなら、もっといっぱい出してあげられます」 妙なことで張り合うアイギスの言葉に、風花は図らずも少年と同じような想像をしてしまう。 口を開けて待つ少年に、恥じらいながらお尻を降ろす全裸の自分を。そして、自分の取って置きを 彼の口の中へ… 男は口の中に詰め込まれた便塊をクチャクチャと汚らしい音を立てながら食べ続けている。 女は"もうヤダ…信じられない…"といいながら、男の顔にニュルニュルと軟便を降り注がせ続ける。 風花は熱に浮かされたような顔のまま脚を擦り合わせながら、動画の女と自分をシンクロさせて いた。すでにユルユルになり、おなら交じりの便を彼にひりだし続ける自分、自分の出したものを おいしそうに食べてくれる彼。恥ずかしさで死にそうなのに、満たされる自分、悦んでくれる彼。 止まらない妄想に、風花の脚の動きがだんだん激しくなる。ギュッと閉じて、開いて、何度も 脚を組み替えて。切なく泳ぐ左手が、シーツの端を掴んだ。 「うぅぅっ!…んくぅ!」 突如、風花のつま先がピンと伸び、握り締められたマウスがギチギチときしんだ。彼女のショーツ には、尿以外の新たなシミが浮かび上がるのだった。 全身を桜色に染めた風花のただならぬ様子に、アイギスが焦った様子で両肩を掴んだ。 「風花さん、どうしました!?」 アイギスの声に我に返った風花は、慌ててノートPCを手元に引き寄せた。 「あの!その…別に、何でもないよ!ち、ちょっとすごい映像だったから、びっくりしちゃっただけ」 「それならいいのですが」 「あ、うん。大丈夫。心配させてごめんね」 「いいえ。…しかし、今の画像は色々と参考になりました。わたしもあのようにしたいです」 「で、でもあんなの食べたら絶対お腹壊すと思う…ほら、どこのサイトでも、食べたらダメとか、 雑菌だらけですぐに吐き出さないとお腹壊すって書いてあるもの。彼を病気にしたくはないでしょ?」 その言葉にうなだれるアイギスを横目に、風花は先ほどの自分をごまかすように手をせわしなく 動かしながら、打開策について思考をめぐらせた。そして、目に留まったあるサイトの内容にその 答えを見出した。 「アイギス!これよ、これ!」 そこには、「究極の選択:チョコ味のうんこorうんこ味のチョコ」と書かれていた。
その夜、寮のキッチンでは三人のかしまし娘による3時間クッキングが行われていた。 「チョコの湯煎で、なんでこんなに時間かかってるのよ…」 ゆかりはぼやきながら、板チョコをパキッと割って鍋の中の容器に放り込んだ。 「ごめんねゆかりちゃん。急にこんなこと頼んで」 「まぁ、他ならぬ風花の頼みだし。それに昼間のあたしもだいぶ大人気なかったし。 ゴメンね、アイギス」 ゆかりは隣でコンソメスープをかき混ぜるアイギスにすまなそうに言った。 「いいえ。わたしのほうこそ、こうして手伝って頂いてありがとうございます」 「二人に任せとくと、朝までにキッチンが壊滅しちゃうから、ね…」 風花は苦笑いしながら、チョコの溶けたお湯を流しに捨てた。そして、こげた鍋を見て ますます料理の自信をなくすのだった。 「ところで、そのコンソメスープにはなにか具を入れたりしないの?せめて玉ねぎとか刻んで 入れたらいいんじゃないかと思うけど…ってかそんなかき回さなくてもいいってば」 ゆかりは具なしスープを楽しそうにかき回し続けるアイギスを見て、思わず訊いてしまった。 「ところで、コンソメスープとチョコって妙な組み合わせだけど、これどうするの?」 ある意味当然なゆかりの問いに、風花の顔色がサアッと青くなり、アイギスは正直に答える。 「はい、これらは擬似スカト」 「ペルソナァァァ!!」 叫ぶ風花の背後にペルソナ「ユノ」が顕現する。そのあまりにも突飛な行動に、ゆかりはあんぐりと 口を開けたまま、アイギスはキョトンとした表情で固まった。そして、迷惑そうな顔をしたユノは消えた。 風花は肩で息をしながら、引きつった笑顔でゆかりに向き直る。 「こ、これはね!えーと…そう、アイギスと彼の、仲直りのためなの!彼は溶かしたチョコと具のない スープが好きなのよ!ね、そうだったよねアイギス!?」 アイギスはキョトンとしたまま、「はぁ…」とあいまいな返事を返すだけだったが、風花は ここぞとばかりに押した。 「ほら!アイギスもそう言ってるし、ぜんぜん変なことないよ!?ね、ゆかりちゃん?」 「う…あ…そ、そう…ね…」 ゆかりは風花の顔を見て、これは深入りしないほうがよさそうだ、と思うのだった。 アイギスは鍋たっぷりのチョコと、同じく鍋いっぱいのコンソメスープを手に、喜び勇んで 自室に戻っていった。風花は心配そうな顔で、アイギスの部屋の部屋のドアを見守っている。 アイギスが溶かしたチョコとコンソメスープをタンクに仕込むには30分ほど掛かるらしい。 風花は、進まない時計にイライラしながらアイギスを待ち続けた。 それから40分ほどが経過した後、ドアが開かれた。そして、何故か制服を身に着けたアイギスが 股間とお尻を押さえながら、ヨロヨロとおぼつかない足取りで現れた。彼女は人間の女性が噴火寸前の 時にそうするように、背筋を伸ばし尻を半ば突き出したような体勢で、スカートの中に手を突っ込んで 股間とお尻をギュッと抑えている。その口からはまるで苦痛に苛まれているような声が吐き出された。
「ぐぅ…くぅっ…ダメ、まだ…ダメ…」 「ア、アイギス…どうしたの?お腹痛いの、無理しちゃダメだよ」 思わず駆け寄った風花に、アイギスは気丈に笑いかける。だが、その笑顔は歪み、まるで汗が 噴き出しそうなほどつらそうな表情に変わった。 「すこ…し、詰め込み…過ぎて、しまいました…リザーバが…緊急排出の、信号を…ぅくっ…出し続けて…」 「大丈夫!?」 アイギスはヨタヨタと廊下を歩き始めた。 「だい、じょうぶ、です…ぅあっく!…なんとか、停止信号でオーバーライド、して…くうぅっ! 彼の、部屋に行かなきゃ…うっぐぅぅ…早く、見せ…て…うぐっ、うぁぁ!ダメッ、まだ出ちゃダメ!」 アイギスが股間と尻を強く押さえつけるが、スカートの前のほうがジワッと濃い色に変わり始める。 溢れたスープは脚を伝いながら白いソックスに滲みこんで、まるで本物のおしっこのように黄色いシミを 作り出した。そして、尻からブビュ!ブプッ!と半固体の破裂する音が響き、床に茶色い流動体がパタッ! パタタッ!と垂れ落ちた。 ほのかに漂うコンソメスープの香りと、甘いチョコの香りが、風花の鼻を妖しくくすぐる。 「アイギス…あなた…」 アイギスの姿は本当に排泄に耐える女性そのもので、風花はその淫靡な姿に興奮を覚えながら、 肩を貸すことすら忘れて、ひたすら見入っていた。自分の股間に、手を伸ばしながら。 アイギスは点々とチョコを垂れ流しながら、ゆっくり、ゆっくりと少年の部屋に近づいていく。 「もう、すぐ…もうちょっと、だから…ひぃううっ!まだ、いやぁ…」 ビヂュゥ!ビブゥ… そうやって時々溢れ出るスープとチョコを、必死に手で押さえつけヨロヨロと歩み続ける。そして、 気がつくと、少年の部屋の前に立っていた。アイギスは思考に割り込む警報でクラクラする頭を振ると、 ドアの向こうにいる恋人の名を呼んだ。 しばしの沈黙の後、ドアが静かに開き少年が姿を見せた。アイギスはその姿につらそうな笑顔を 浮かべると、声を絞り出して少年に語りかけた。 「こ、こんばん…は。…今日は、お見せしたい、ものが…あ、あって来まし、た…」 少年はアイギスの手を取ると部屋に強引に引き込んで、ドアを閉めた。そして、そのままアイギスを 乱暴に床に投げ出した。たまらず床に手をついて四つん這いになったアイギスは、股関節部のタンク に両脚の駆動部を圧迫され、脚をガクガクと振るわせて叫び声をあげた。 「うああっ、ダメ!…せっかく、溜めたのに…ダメ…出ちゃダメぇぇぇぇ!」 アイギスのスカートに瞬く間にスープがしみこみ、じわぁと濃い色が広がりながら垂れさがった。 アイギスの股の間からも、濃い黄色のスープがショーツにろ過されて滝のように滴り落ち、または アイギスの脚をだらだらと伝いながら零れ落ち、ムワッと湯気を立てて池を作り始めた。 「いやぁぁ!ダメぇぇ!チョコが、全部出ちゃうよぉっ!」 ビュブゥゥ!ビヂュゥゥゥゥ!ビチュビチュビチュゥゥゥ!! 失禁と同時にスカートの尻の部分がモコモコと盛り上がり、甘い香りがアイギスの尻から漂ってくる。 少年はスカートをまくりあげると、アイギスはショーツを身に着けていて、そのショーツはドロドロした 茶色の流動体にこんもりと膨らみ、収まりきれない分がショーツの股の間と、背中の部分からジュルジュル とはみ出して床にぼたぼたと小山を作った。 「ああ、出ちゃってる…ごめんなさい………わたしの、全部出ちゃってる…」 アイギスは半ば放心しながら、力なくチョコとスープをひり出し続けた。その様を存分に眺めた少年は、 アイギスのショーツに手をかけると、それをずり下げ、顔を近づけた。 「あ………たくさんお召し上がりになってください…わたしの、恥ずかしい、うんち…」 ひり出したての暖かいチョコレートを顔に浴びながら、少年はその淫靡な甘みに満足げな笑顔を 浮かべると、アイギスの脚を掴んで仰向けにして、その身体にのしかかった。アイギスは少年に 抱かれながら、囁くように呟いた。 「恥ずかしいのかどうか、まだよくわかりません。でも、貴方に喜んでもらえて良かった…」 END ----------------------------------------------------------------------- 以上です。お目汚し失礼しました。
ペルソナのスカSSを拝める日がこようとは!! エクストリームハードコアなプレイなのに 世界観というか原作の雰囲気を壊していないのが素晴らしい いつの日か気が向いたらでいいので美鶴さんが野グソする話をお願いできませんか><
銀魂はどう?
いいえ、それはトムです。
どっちみち次スレの季節だと思うので、
>>268 のを参考にして新スレを立ててきてよい?
そうかもう次スレの季節かあ 次で4スレ目になるんだね スレ立てよろしくお願いします
668 :
660 :2007/07/27(金) 00:09:02 ID:hNGVuki7
乙ですよー
早っw
うめないか
672 :
名無しさん@ピンキー :2007/08/07(火) 11:14:12 ID:XM7ennZ9
投降は新スレのほうにした方がいいのでしょうか? それともこっちのスレ?
>>673 『投稿』はよっぽどの短編(1〜2レス分で終わりそう)じゃない限り、新スレのほうがいいと思うけど (只今492kb)
『 投 降 』 はしなくてもいいぞ。 『 投 降 』 は。w
>>674 なるほど、了解しました。
それと誤爆の指摘ありがとうございますorz
676 :
埋め :2007/08/14(火) 01:23:44 ID:zg9DLqc8
僕が小学生のころ、近所の家に洋子ちゃんという同い年の女の子が住んでいた。 色白な、どこか上品な感じのする大人しい子で、砂まみれで男子どもと混じって球技に興じるような 同じクラスの大多数の女子たちとは少し違う雰囲気を持っていたように思う。 くりっとした大きな瞳と僕の目が合い、その艶やかな黒髪が揺れて甘い香りが漂うたびに、 理由もわからないのに僕は胸の鼓動を早くした。 お互いの母親同士が仲のよかったせいもあって、 同じクラスになった四年生の春から僕たちは毎朝連れ立って学校に行くことになった。 彼女の家のほうが学校に近いので、迎えにいくのはいつも僕のほうだった。 呼び鈴を押してしばらく待つと、たいてい彼女の母親が先に玄関先に出てきて申し訳なさそうにこう言うのだ。 「ごめんなさいね。洋子、まだトイレが済んでないのよ」 僕の母よりもずいぶん若く見え、僕の好きだった女優の○○に似ていたこの人と話すのは いつでもちょっと緊張した。 やがて廊下の奥から水の流れる音が聞こえ、彼女本人が支度を整えて靴脱ぎ場に現れる。 「洋子、ちゃんとうんち出た?」 僕の目が気になるのか、彼女は母親の言葉に少し頬を赤らめて無言でこくんと頷く。 こんなやりとりのお陰で、彼女の家を出て数分は少し気まずい沈黙と共に歩いていく羽目になるのだった。 ひと月に一度ほど、母に連れ立って彼女の家に遊びに行くこともあった。 だいぶ年季の入った平屋の並ぶ区画に珍しい、二階建てで小さな庭のついた白壁の洋風建築だった。 家では誕生日くらいしかお目にかかれないショートケーキと紅茶が出るためか彼女のためかは定かではないが、 とにかく当時の僕はその日を心待ちにしていた記憶がある。 居間に通されて出されたケーキに舌鼓を打っていると、たいていすぐに子供同士で遊んできなさいと許可が下りた。 そして彼女に手をとられて二階の部屋に上がり、棚を埋め尽くす縫いぐるみに気恥ずかしさを感じながら、 トランプやボードゲームで飽きるまで遊んだ。 おかげで今でも僕はトランプ一組あれば一晩退屈しない自信がある。 その日も僕たちは喧嘩ひとつせず(結局最後まで言い争いひとつすることはなかった) 彼女が押入れの隅から引き出してきたオセロで平和に遊んでいた。 彼女の母親から差し入れされたクッキーとオレンジジュースをめきめき消費して盤上の石に変え、 幾度目かの勝負が終わったときだった。 僕同様床に寝そべっていた彼女が唐突に立ち上がり、コップを洗ってくる、と言い出した。 まだクッキーは皿に半分ほど残っていたのでまとめて行けばいいのにと思ったが、 別段止める理由もなかった。 さてそれからたっぷり十五分は経ったが、彼女は待てど暮らせど戻ってこない。 石を弄んだり残りのクッキーを頂いたりして時間を潰しているうちに、 僕は朝済ませていなかった大きいほうの便意を急に催した。 女の子の、ましてや片思い中の子の家でトイレを借りるのは戸惑われたが、 ほどなくそんな事を言っていられないほど切羽詰りだしたので慌てて廊下に飛び出る。 もはや勝手知ったる他人の家でたどり着いた扉の前には、 しかしすでにうさぎの耳がついた小さなスリッパが陣取っていた。 そして床の隅には二つのコップが揃えて置いてある。誰が入っているのかは明白なはずだった。 だというのに僕は(だからこそ、だったとは思いたくない)まるで当然のように ドアに耳を押し当てたのだった。
677 :
埋め :2007/08/14(火) 01:28:59 ID:zg9DLqc8
「んぅっ、」 そういえばあの部屋は初夏にはふさわしくないほどクーラーが効いていたし、 出されたオレンジジュースもよく冷えていた。 だから彼女がいま何をしているのか、何をしようとしているのか頭では理解できるのだが、 あの柔らかでいい匂いがする体と、僕の体から毎朝出るあの汚いものを結びつけることが どうしても出来なかった。 「っく、ふうっ、」 苦しげな息み声の合間に、ちゃぽん、とぷん、と小さな水音が混じる。それが五、六回繰り返されて、 がさがさと紙を弄る音が聞こえてきたので僕はそっと扉から離れた。 案の定、すぐに衣擦れと水の流れる音が続いて彼女が出てきた。 扉のすぐ前に立っていた僕に驚いたようで、コップを片付けるのも忘れて 目を伏せて足早に横を通り過ぎていった。汗の匂いと微かな臭気が後を追う。 入れ替わりに個室に入り、ピンク色のふかふかの便座に腰掛けると、 裸の尻に接した部分にわずかな温かさが残っていた。 温便座の乾いた白々しいものではなく、汗の湿り気を帯びた彼女の体温。 消臭剤のラベンダーの奥にかすかに残った彼女の臭いを、気がつけば僕は深々と吸い込んでいた。 あまり思い出したくないが、十月だかの確か月曜だったと思う。 朝、相も変わらず彼女を待ちながら、彼女の母親と話をした。やはりドギマギしてしまって ろくな返事はできなかったが、やけに長い時間話していることがずっと気にかかっていた。 「あら、どうしたのかしら。ちょっと見てくるわね」 しばらくして中から、途切れ途切れに会話が聞こえてきた。と言っても、おそらく個室の向こうの 彼女の返事は聞き取れない。母親の声だけがやけに通っていた。 「洋子、まだ出ないの?あの子が迎えに来てるわよ……………あらそう、困ったわね、お薬飲む? ……そう………したくなったら、授業中でも我慢しないできちんと行かなきゃだめよ?」 結局いつもの水音がないまま玄関の向こうに曇った顔の彼女が姿を見せ、 僕におそくなってごめんね、と言った。 僕はなんと返事をしたか覚えていない。 彼女の白いフレアスカートの下、細い腰の中にぱんぱんに詰まった汚塊が眠っている。 そんなイメージが頭から離れず、上の空のまま彼女の隣に並んで歩き始めた。 お互いにほとんど喋らないまま、通学路も半ばまで差し掛かる。 大通りに掛かった横断歩道の前で赤信号を待っているうちに、 彼女の様子がどこかおかしいのに気がついた。 「はぁ………はぁ……、っふぅ」 立っているだけなのに荒い息。落ち着きなく踏みかえられる足。 信号に向けられた目もどこか焦点が合っていない。 顔を見ると、秋も深いというのにいつもより青白い頬の上に玉のような汗が幾筋も伝っていた。 始めは単に溜まったままのものが気持ち悪いだけかと思ったが、 それだけではないことを彼女自身がすぐに証明した。
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2007/08/14(火) 01:34:14 ID:zg9DLqc8 『プッ、プウッ』 自動車の行きかう騒音の中でも、その音は妙に目立った。 けれど、それが何の音かわかっても僕は彼女のほうを向かなかった。 『プブッ、プーッ!』 内気な彼女のこと、おそらく顔を真っ赤にして恥ずかしさに震えていることだろう。 聞こえていても聞こえなかったふりをするのが、幼い僕が出来た唯一の気遣いだった。 「……うんち、したい」 熱い吐息に混じって呟いた声は妙に歪んでいた。泣いていたのかもしれない。 「……もう、出ちゃいそうなの。学校までガマンできない」 僕は彼女の汗ばんだ手を掴んで、青になった横断歩道を駆け足で渡った。 人気のない朝の住宅地を走る。 本当は近くの公園のトイレまで連れて行きたかったのだが、 半分もいかないうちに彼女がお尻を両手で押さえて立ち尽くしてしまった。 どうしよう、と辺りを見回すと、ちょうど道沿いに一面草の生い茂った空き地がある。 せめてそこまで間に合わせようと肩を貸した。 がくがくと小さく震える彼女の体からは、いつもと変わらないほのかな石鹸の匂いがした。 プッ、プッと絶えずおならを漏らしながら、どうやら草をかき分けて二、三歩進む。 しかし、それが限界だった。 『プウゥーーッ!』 スカートをたくし上げ、崩れ落ちるようにしゃがむのと同時にパンツを引きずり降ろし、 これから始まる長い戦いのファンファーレを高らかに響かせた。 そのまま彼女の隣に立っているわけにもいかないので、僕は草むらから出て 自分から見張り役を買ってでた。 しかし、役に立っていたかというと自信がない。彼女が傷つくと判ってていても彼女の姿を横目で見て しまうのを止められなかったし、耳は全神経で彼女の立てる音を聞き逃すまいとしていた。 ほんの数メートル先、仕切りもない空間で憧れの女の子が野糞をしている。 その事実とも思えない突飛な事実に、この頃にはすでに芽生えていた僕の中の何かは震えるほど興奮していたのだ。 「はー……はぁっ……んんくっ……」 荒い息と息み声の繰り返しだけで時間だけが過ぎていく。 背の高い草に下半身が隠され、白いお尻が所々覗くだけでここからでは『その部分』は見えない。 しかし彼女の苦しみようから推測するに、あれだけ外に出たがっていた塊は いざとなるとなかなか出ないようだった。 「んんぐうんっ………っく、ひっく…」 やがて、ためらいを含んだ息みが普段の物静かな声からは想像もつかない唸り声に変わり、 さらに時折しゃくりあげるような声も混じり始めた。 どうしたの、と聞くと、 うんちの先っぽは顔を出してるのに、硬いからお尻が痛くてそれ以上出せないの、と言う。 そういえば土曜の朝呼びに行ったときには、呼び鈴を押してすぐ彼女が出てきた。 おそらくその日からずっとお通じがなく、二日間おなかの中で水分を吸い尽くされた カチカチの便が出口をふさいでしまっているのだろう。 とはいえ、何も手伝ってあげられることはない。彼女はもぞもぞ動いてしゃがみ直すと、 鼻をすすり上げながら再び息み始めた。