女子高生 GIRLS-HIGHエロパロスレ

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1名無しさん@ピンキー
何でもいいから投下きぼん
2名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 17:01:00 ID:PCNZovy3
とりあえず2げとで。
3名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 23:18:50 ID:P5LWVO7c
立てたのか。本スレで書く書く言ってたの来るんかな
4名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 18:49:36 ID:NGgK//em
元がエロパロみたいなもんだからなぁ…。
5名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 19:08:41 ID:fJq9IDAg
小川ちゃんが犯られちゃうのキボン
6名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 06:58:12 ID:kwm5hGtb
>>5
小川「いやっ、やーめーてー。ああーん。」
男「へっへへへ、無理矢理犯してるぜ…へっへへへ。」
7名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 16:12:23 ID:MkJRNS/0
 
8名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 21:49:17 ID:xBp7gLnM
>>6
むしろ姫路×小川だろ
9名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 01:50:03 ID:+c29iuHt
せっかくアニメで地上波初のバイブ登場したのに盛り上がらないな
10名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 02:04:53 ID:vsGg7AVR
ラブホで乱交
11名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 03:43:48 ID:NZyRckO3
なぜ綾乃のよさがわからん
12名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 14:41:56 ID:iBYg5hJ9
きゃる〜ん★
13名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 01:40:41 ID:hiB4UZnI
放送中
14名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 21:46:07 ID:LIy8Q3xH
喜屋武とアイドルに何かを感じるのは俺だけだろうか


「きゃん」でまんま変換できるんだな。打っててびびった・・・
15名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 21:49:16 ID:qsg/SF7b
喜屋武・・あ、本当だ!びっくりだ
16名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 15:41:27 ID:9X1iqASb
職人カモン・・
17名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 03:28:54 ID:KodYmFol
保守&職人期待age
18名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 17:20:29 ID:Zky+ipC3
19名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 02:48:06 ID:WJXMzNG8
20名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 08:06:49 ID:PdHIEAVY
も?
21名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 13:28:52 ID:I8Z3UhIh
小川ちゃんとか妹を犯すSSきぼんぬ
22名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 23:22:11 ID:MXPqoMx8
時代は由真を求めている・・・
23名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 16:28:44 ID:zcvya8Bn
職人さんこないのう・・」
24名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 22:44:09 ID:+WoZXzEm
誰か早く来い
25名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 19:14:30 ID:0B6DRLhK
そんな時は萌えシチュを語り合って職人を触発するといい
26名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 21:51:07 ID:6Wc4nfpV
由真と妹の百合なんてどうだろうか?
27名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 02:05:45 ID:YUGHog0u
由真を苛め隊の俺が黙ってはいませんよ
28名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 14:43:50 ID:SIfSC5V+
>>26
いいなそれ
29名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 23:18:26 ID:WXVaPf8d
香田の純愛とか想像できん
30名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 19:27:46 ID:yY8CFT7h
香田はギャグ系のエロがいいかも
自分から襲い掛かっておきながら、初めてだから優しくしてとかほざきそう
31名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 22:52:22 ID:I3WkSo9t
相手が男キャラの場合は、男キャラは誰になるだろうな?
32名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 01:28:55 ID:1Hk8SkuY
>>31
オダギリ
33名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 04:34:52 ID:TjGkeHbA
そうだ先生方がいるじゃないか。
それならできそうだ。

√とか。
34名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 17:21:41 ID:G45JQRsM
マッチョとか
35名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 18:46:31 ID:NWm2i96o
別に香田兄でもいいじゃん
36名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 23:28:20 ID:2FWkrsjB
ロクなのがいねぇw

バカ軍団が女体研究中に絵里子あたりの処女膜開通する話キボン
「うわあぁあん香田に膜破られたー」
「あーあ、よりによって香田に処女奪われるなんてなぁ・・・」
「orz」
みたいなの
37名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 06:38:34 ID:sHgeRidv
>>36
書く気はないかね?
38名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:55:03 ID:pmgc4s6o
まずバカ軍団の設定やストーリー内のエロに持っていけるシチュを
紹介していかないか?
アニメ見なくても分るくらい情報が補足されてたら職人も来やすいはず
39名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 18:32:30 ID:07JIAuqu
それぞれの属性や言葉遣いさえ分れば、意外と楽なはず
40名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 00:55:38 ID:IV/voIZm
こうなったら集団レズで書くか・・・。
ダメ?
41名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 05:07:53 ID:BLHo7mAi
書けるんだったら何でもおk
42名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 22:00:59 ID:gZLm1JSy
実はバカ軍団に彼氏がいるかも知らないので情報きぼん
43名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 00:43:07 ID:w+RXixoj
>42
綾乃(メガネッ子)には下高谷という彼氏がいる。
二人の行動は典型的ないちゃいちゃバカップルだが肉体関係は未だなし。
バカ軍団(一軍)唯一の彼氏持ちなせいで、事あるごとにその件でいぢめられる。
姫路(ソバージュ:バカ軍団二軍)はバカ軍団唯一の非処女だが
今は特定の彼氏はいない模様。


てーか原作嫁
44名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 10:13:12 ID:4VPmkQwk
ゲームの発売によって活性化しないかな・・・?
45名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 19:47:24 ID:0vyPry3s
安直なシナリオ

ボーリング場で男のグループとなし崩し的に勝負

男が勝ってそのまま合コンに

王様ゲーム

酔った勢いもあってエロエロに
46名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 19:55:39 ID:yq1QhRat
確かにエロい。
が、それでもなお原作の

合コン

泥酔

ハードペッティング

を超えられていないような気がするのなぜだ。
47名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:15:51 ID:0vyPry3s
なら別の切り口で

軍団のうちの誰かの甥っ子が家に来ていて親は出かけている

美形のショタなので話題に

「お姉さんと一緒にお風呂に入らない?」

裸同士なので必然的にエロに
48名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 06:30:17 ID:N5YVvCoe
>47
そこは「お姉さん」よりも「お姉さん達」の方がいいんじゃないかと
しかし、この漫画は扱いづらいな……なぜだ?
49名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 09:00:25 ID:uKoZb0W+
新装版の表紙の由真に惚れた(*´Д`)
50名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 23:49:05 ID:PuOSV/gN
由真と桃香に幼馴染がいて、その男を取り合うという妄想
51名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 00:27:32 ID:9eu3tMzk
>>50
投下まだか?
全裸で待機中なんだが。
52名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 20:57:29 ID:kdOyPE5w
「綾乃、下高谷との初体験に備えて、由真相手にシュミレーションしてみろよ!」
「ええっ…由真ちゃん…と?」

放課後、由真のマンション。
桃香は買い物に出かけていて、帰宅は夜になるらしい。
綾乃はいつも通り、絵里子や香田達と別れた後、由真のマンションでティータイムを過ごしていた。
大勢でバカをやるのも好きだが、小学校からの親友の由真とは、ローテンションでまったり過ごせる。
綾乃にとっても由真にとっても、かけがえのない時間。

そんな二人きりのシチュエーションで、由真はいつもの軽いバカなノリで、綾乃を誘った。
「いざって時に失敗すんの、やだろ?」
「そ…それはそうだけど…シュミレーションって…何するの?」
「えっち、に決まってんだろ!えっち。」
「えっ…。そんな…冗談やめてよ由真ちゃんー…。」

でも、由真の瞳は真剣で…。


続きはまたいつか。
53名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 22:34:37 ID:zjAEDFCh
54名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 14:13:06 ID:K8yb4jCC
レズコンビがいるのに何故ネタにならない
55名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 05:16:46 ID:Ou+vLaVS
放送終了しても大人気 女子高生 GIRL'S-HIGH
http://yui.cynthia.bne.jp/newanime/img/1146383592_0072.jpg

アニメAAスレッドの保管もしくは補完
http://aa.tamanegi.org/anime/girls-high/

女子高生のED>>>>>ハルヒのED
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1148195383
【バカ軍団】大島永遠☆女子高生【11限目】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1145029696
女子高生 GIRL'S-HIGH 12時間目
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1150872668
女子高生 GIRL'S-HIGH 4時間目
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/campus/1149255078
女子高生GIRL'SーHIGHは下品極まりない糞アニメ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime/1144123806
女子高生 GIRL'S-HIGH の小川ちゃんスレ
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1146469739
女子高生GIRL'S-HIGHの小川ちゃんのかわいさは異常
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150887443
女子高生GIRL'S HIGHの声優とパンツについて
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/voice/1144129529
女子高生 GIRLS-HIGH
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1148226581
女子高生 GIRLS-HIGHエロパロスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145087849
【アニメ】「女子高生 GIRL'S-HIGH」がPS2で恋愛アドベンチャーに
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1149564638
051022:アニメ】大島永遠「女子高生」TVアニメ化決定
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/comicnews/1129967404
女子高生(バカ軍団)アニメ化決定
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime3/1129915478/
56名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 05:17:33 ID:Ou+vLaVS

女子高生高橋絵里子について語るスレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1142729050/
【女子高生】小川育恵を語るスレ【女子○生】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1144932192/
女子高生 鈴木由真・鈴木桃香姉妹スレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1144729735/
女子高生 GIRL'S-HIGH 香田あかり
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1145438387/
【11位って】女子高生 姫路京子スレ【言うな!】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1144760509/
女子高生 西園寺マリ萌えスレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1145900953/
【乙女チック】女子高生佐藤綾乃萌えスレ【オヤジ】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1145579830/
57名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 05:19:51 ID:Ou+vLaVS
女子高生digitalラジオ
http://www.te-a.jp/jks/
アニメ「女子高生 GIRL’S-HIGH」 BIGLOBE特設サイト 無料ストリーム配信
http://character.biglobe.ne.jp/special/girls-high/

アニメAAスレッドの保管もしくは補完
http://aa.tamanegi.org/anime/girls-high/

画像UP
新作アニメ板@Cynthia
http://yui.cynthia.bne.jp/test/read.cgi/newanime/1146383592/1-25
女子高生 GIRL'S・HIGH Name サンテレビ 06/06/20(火)02:06:54
http://nov.2chan.net/24/2.htm?
58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 22:53:11 ID:vG4V1ZVJ
OPのトンデモ歌詞
http://www.youtube.com/watch?v=6IXcVKn6MlQ&search=High%20School%20Girls%20
317 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2006/06/21(水) 06:22:08 ID:odE4gWYN
http://www.youtube.com/watch?v=k2LgXRIgKgY
作画崩壊もいいけど、これは歌詞崩壊までしてる
http://www.futabasha.co.jp/ghs/双葉者公式ホームページ
http://www.girls-high.net/TVアニメ女子高生GIRL'S−HIGH
http://towa-o.com/大島永遠先生ホームページ
http://www.lantis.co.jp/
http://www.toshiba-ent.co.jp/top.html
http://www.geneon-ent.co.jp/top_fl.html
http://www.genco.co.jp/
http://www.toranoana.co.jp/
アニメ 女子高生公式サイト
ttp://www.girls-high.net/

4 :盛り上がれよおめーら :2006/04/15(土) 01:01:49 ID:ZCqZcaDT0
・大島永遠は2006年より二人体制に
・永遠タンはかわゆさに定評のある女性作家です
・相方の「智」は二階堂みつきです
・二人ともエロ漫画出身です
・大島やすいち(父・漫画家) 川島れいこ(母・漫画家) 
大島永遠(姉・漫画家) 三島弥生(琴羽あや)(妹・漫画家)
58名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 05:20:49 ID:Ou+vLaVS
http://nov.2chan.net/24/src/1150747698203.jpg
73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 11:53:11 ID:GT983AiA
エンディングのロケ地
・綾乃……西武池袋線中村橋駅下りホーム
・由真……中村橋駅改札前
・絵里子……中村橋駅北・図書館前の歩道?
・香田……中村橋駅南・富士見学園高校の前の歩道橋?
・小川……知らん
・姫路……哀れ


恵理子、香田がどこだかわかる人教えてよん

59名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 01:45:21 ID:t8e1TfhQ
age
60名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 09:22:08 ID:wO5WXj1R
>>52
続きキボン
由真さんが好きなんだよ!
放置すんな
61名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 21:11:33 ID:B7QmF/En
誰か書いてくれないかなぁ・・・
香田で
62名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 23:13:28 ID:Cj7B3q7E
もう宝塚コンビでもいいや
63名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 22:23:03 ID:JwCW31ia
さて、上げるか
64名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 23:49:09 ID:DBbloxrq
書け!
65名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 23:44:08 ID:huIAOgJz

あまりの人気ぶりにニュースになりました

女子高生GIRL'S-HIGHの小川ちゃんのかわいさは異常
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151586665/
66名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 15:34:36 ID:hIVWd9oC
age
67名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 22:54:05 ID:cDRj/P2b
>>26
の案いただいて一筆・・書こうかな?
68名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 16:08:46 ID:roHQiHku
書いてください
69名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 16:41:46 ID:uDbEiit/
>>67
あんたは偉い
ついでに香田のも(ry
70名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 20:34:21 ID:kR5R8RrZ
マダー
71名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 13:12:52 ID:DKiSeQmn
しょうがないかなり強引だが・・・
香田「ふふふ今度またオーディションがあるのよ・・」
絵里子「ふ〜ん・・・で・・また死ぬ役なの・・・」
香田「違うわよ!!なんと高校生ヒロインの役よ・・でも問題があるのよ・・
   濡れ場シーンがあるのよ」
絵里子「濡れ場って・・・Hなシーンがあるの!!」
香田「そうなのよ・・それが問題なのよね・・Hって一体どんな感じかどんな感覚か
   わからないじゃない・・・あ〜最大の壁にぶちあたったわ・・」
放課後
香田「絵里子!!」
絵里子「ちょっ・・何よ・・・」
香田「力を貸してほしいの・・・」
絵里子「力をって・・・ここ劇部の部室じゃ・・・」
いきなり服を脱ぎ出した香田
絵里子「ちょ!!!あんた何やってんのよ・・」
香田「今度オーディションで濡れ場シーンあるっていったでしょ・・なんとしても経験
   しときたいのよ・・役作りのためには重要なのよ!!」
絵里子「だからって・・なんで・・姫路にどんな感じか聞けばいいでしょ」
香田「聞きかじりと実際じゃ全然違うのよ・・お願い絵里子、あんたしか頼める子がいないのよ」
絵里子「そ・・そんな・・・・・わかったわよ・・でも・・少しだけだよ」
香田「ありがとう絵里子」
しかし2人とも経験がないいため、やりかたがまったくわからない
絵里子「こう・・かな・・」
香田「正常位ってこんな感じでいいんだっけ・・・・ちょっ・・絵里子・・毛があそこに
   触れて変な感じに・・・」
絵里子「こっからどうすんの・・いれたりぬいたりするんだよね・・でも私にはついてないし・・」
香田「こすればいいんじゃない・・あそことあそこを・・そうすれば・・少なくとも・・感覚はつかめるわ」
絵里子「香田のあそことわたしのあそこをこすりっこするのね・・」
ふたりはこすりあわせた
香田「あん!!・・(なにこの感じ・・挿入されてないのに・・すごくいい気持ち・・)」
絵里子「(これが女どおしのH・・なんかすごい気持ちいいよ〜)」
いままで味わったことのない快感にふたりはびっくり・・・
香田「絵里子・・キスしましょ・・」
絵里子「キスって!!あん・・・あんたどっか・・あん・・壊れたんじゃ・・・」
香田「あん・・・もう・・我慢できないの・・絵里子・・アンタだったら別に・・」
絵里子も普段なら断るはずだがもはや気持ちが高揚してしまっている・・
絵里子「・・いいよ・・・・」
2人はあそこをこすり合わせながら、キスをしようとしたその時・・・

72名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 13:41:45 ID:o6qNCqBz
>>71の続き

桃香「・・・あの・・・2人とも何を・・・」
ガタン!!絵里子は部室のドアを閉めた
絵里子「なんで桃香ちゃんがここに・・・・」
桃香「あの・・近くを通りかかったら何か声がしたので・・その・・」
香田「それでドアを開けてしまったというわけ・・ちょうどいいわ・・」
桃香「ちょ・・何するんですか・・!!やめてよ!!この変態デコ」
パチーン!!・・香田の平手打ちが飛んだ・・
香田「今日の私はいつもの私じゃないわよ・・これには私の人生がかかってるの
   桃香ちゃん・・あなたを帰すわけにはいかないわ・・私と絵里子のHが終わる
   までそこで見てなさい・・それとも混じっていく」
桃香「ふざけるなこの変態デコ!!私はレズなんかじゃないわよ」
桃香が話してる途中で二人はまた続きをはじめた
香田「待たせたわね絵里子・・さあキスしましょ」
絵里子「香田・・・・」
2人はキスをしたお互いのファーストキスだった
絵里子「へただね・・香田・・」
香田「仕方ないでしょ・・はじめてなんだから・・」
桃香「・・・・絶対変よ・・どうしちゃったのあの2人・・」
香田「絵里子これ・・」
絵里子「!!これをどうするの・・」
香田「お尻の穴にいれるの・・・」
もはや香田は雰囲気にのまれている・・もう誰もとめることはできない
絵里子「さすがに・・それは・・・お尻広がっちゃうからできないよ・・」
香田「そう・・じゃあ・・これじゃあたしかに太いわね・・じゃあ・・」
絵里子「ひゃあ・・香田・・何を・・・あん」
香田「指を入れてるのよ・・気持ちいい」
絵里子「いっ痛いよ・・香田・・・」
桃香「・・・・・・・・・・」
香田「桃香ちゃんも入れてほしいの」
桃香「!!ばっかじゃないの・・何よその下手な指づかい・・才能ないんじゃないの」
香田「よくいえたものね・・自分だって処女なくせに・・・」
桃香「・・・・・・」
もはや香田は完全にその世界に入ってしまった
絵里子「はああ・あん・・あん・・・香田・・・もう指ぬいて・・・・いっちゃうよ・・」
香田「お尻でいくなんて・・絵里子も変態ね・・・」
絵里子「あああーーん!!・・・・ハア・・ハア・・」
香田「さあ・・・お次は・・」
桃香「え・・・・・・・・」
73名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 14:05:30 ID:ZOeILOfg
>>72の続き

桃香「やめてよ・・・変態デコ・・」
香田「あーら・・いやがってるわりには・・・」
桃香「ばかーー!!(赤面)」
香田「いつも私桃香ちゃんにいじめられてるからね・・今日はそのお返しよ」
桃香「え・・・・・」
香田「そうね・・・いつも私のおでこをはたいてくれてたわよね桃香ちゃん・・」
香田は桃香のパンツをずりおろした
桃香「ちょっ・・やめて・・・」
香田「大丈夫よ・・あそこにつっこんだりなんて野蛮なことしないから・・・」
桃香「じゃあ・・・・・」
香田「おでこをはたいてくれたお礼は・・・」
パチーン!!
桃香「あう!!・・いたーい・・」
香田「お尻で償ってもらうわよ・・後49回」
パチンパチンパチンパチンパチン・・・パーーーーン!!
桃香「痛い・・痛い・・・あーー!!(泣)・・香田さん・・許して〜」
香田「これでおでこはたかれた分は終わりね・・次は・・・」
桃香「あの・・・まだ・・たたくんですか・・・」
香田「当たり前でしょ・・先輩にむかってのため口・・わたしのことを変態デコといったお礼よ
   そうね・・今度は・・この間の劇で使ったこの鞭で・・」
桃香「鞭!!やめてください、ごめんなさい・・許してください!!」
香田「ダメよ・・・いくわよ」
パーン!!パーン!!パーン!!パーン!!
桃香「ああ!!!痛い!!痛い(泣)」
香田「ふう・・これで終わりよ・・・桃香ちゃん・・今日のこと・・誰かにしゃべっちゃダメよ
   もししゃべったら・・・」
次の日
香田「はあ・・・・あたしなんで昨日あんなことしちゃったんだろう・・・まさか
   あそこまで役に入りきっちゃうなんて・・・」
絵里子「あ・・・お・・おはよう・・・香田・・・」
香田「お・・おはよう・・絵里子・・・・」
由真「どうしたんだあの2人妙によそよそしいな・・」
香田「あの・・由真・・昨日桃香ちゃん何か変わったことなかった・・・」
由真「ん?そういえば変なこといってたな・・今度私が悪いことしたら遠慮なく
   叱ってって・・変なもんでも食ったのかなあいつ・・・」
香田「あはは・・・・(あ〜どうしよう・・完全にやりすぎちゃった)」

終わり     
   
74名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 19:27:12 ID:gn5k08zJ
大学ではもうすぐ試験・・試験勉強の合間をぬってまた書くぜ

由真「??最近絵里子と香田がよそよそしいな・・2人なんかあったのかな」
綾乃「由真ちゃん・・・見てみてこれ・・下高谷君に買ってもらったの・・」
由真「あーそうー・・・綾乃・・それちょっと貸してみ・・・」
そして
綾乃「いやーーー由真ちゃん返して・・」
由真「へっへーほーら綾乃・・ここまでこいよ・・・これ大事なものなんだろ」
綾乃「もう〜返してったら・・・」
その時、由真の不注意で下高谷からもらったプレゼントを排水溝の中に落としてしまった
綾乃「あーー!!!そんな・・・・・・・ブルブル(怒怒怒)」
由真「綾乃ごめん!!こんなつもりじゃ・・・・」
予期せぬ事態に由真は焦った
綾乃「もういいわよ・・・(怒怒怒)」
綾乃は一人で帰っていってしまった。そしてその夜
由真「あ〜由真のバカ・・なんであんなことしちまったんだ・・・」
由真は自分をせめていた、とその時・・ピンポーン・・
由真「はい・・あっ綾乃!!」
綾乃「由真ちゃん・・ちょっといい・・」
由真「ああ・・由真も今日のこと綾乃に謝ろうと・・・」
綾乃「いいのよもう・・でも・・きっちりお仕置きは受けてもらうわよ・・」
由真「お仕置きって・・・おい!!・・ちょっ・・綾乃・・何を・・・」
綾乃「お姉ちゃんの部屋からいろいろもってきたの・・・あっ大丈夫だよ
   由真ちゃんの処女を奪ったりはしないから(ニコッ)」
由真「お・・おい綾乃・・・」
綾乃「まずは両手を縛りましょうね・・・」
綾乃は由真の両手を縛った・・・
由真「綾乃・・おまえ・・なんでこんな・・・」
綾乃「だからお仕置きしにきたっていったでしょ・・・」

綾乃の反撃がはじめる
75名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 19:49:39 ID:BuLxDYY4
>>74の続き

パチーン!!
由真「うああ・・・」
パチーン!!パーン!!パチーン!!
由真「ああ・・は・・は・・はあ・・・・」
綾乃「由真ちゃん・・どう・・痛い・・・でもね・・わたしの心はもっと痛いのよ
   友達にあんなことされたら誰だって・・・」
由真「だから・・ゴメンって・・・」
パーーーーーーーン!!!!
由真「うあああ・・・・・はあ・・はあ・・・」
綾乃「もうごめんじゃ済まさないわよ・・今日という今日はね・・・」
由真「綾乃・・・・・」
それから数十回お尻をたたいた後
綾乃「お尻が真っ赤ね・・・じゃあ次は・・・」
由真「ギャアア!!!」
綾乃は由真のお尻に唐辛子をぬった
由真「綾乃!!やめろ・・・マジで超イテーよ・・・」
綾乃「由真ちゃんのお尻の穴・・綺麗ね・・・」
由真「綾乃・・・ああん・・・・」
綾乃は由真のお尻の穴を舐め始めた・・・
綾乃「さっき唐辛子かけたから少し辛いわね・・・入れていい・・由真ちゃん」
由真「!!!それだけはやめてくれ・・頼む!!」
綾乃「いつも彼氏がほしいとかいい男に抱かれたいとかいってるのに・・・肝心なとき
   に由真ちゃんも臆病ね・・・」
由真「・・・・・・・」
綾乃「でも・・お尻の穴だから・・人差し指くらいいいよね・・・」
綾乃は由真のお尻に人差し指をいれた・・
由真「ああん・・・・ちょっ・・綾乃・・ぬいて・・・」
綾乃「うるさい!!パチン・・・」
もはや綾乃の興奮は最高潮にたっしている
綾乃「もう少し早く動かすわよ・・・・」
由真「あん・・あんあんあんあん!!!」
そして・・・
由真「綾乃・・はあはあ・・なんで・・たしかに由真がわるかったけど・・謝ったし・・・
   ここまでやることはねーんじゃ・・・・」
綾乃「由真ちゃんのことが好きだから・・本当はちょっと凝らしめるだけだったんだけど
   私もつい興奮しちゃって・・・ごめんね・・由真ちゃん・・・」
由真「綾乃・・由真も悪かったよ・・・プレゼント・・ドブにすれちまって・・」
2人は仲直りしましたとさ・・・
桃香「・・・すごかったな・・・綾乃さんの攻め・・・」
76名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 20:13:47 ID:SPT41omP
GJ!!!!
77名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 21:42:02 ID:BJbRBBxB
さあ今日も書くか

由真「いてててて・・・・綾乃の奴・・・あんな思いきりたたくこたーねーだろうに」
前回綾乃に叩かれたお尻の痛みがまだ引いてなかった
由真「それにしても香田と絵里子の奴、最近妙によそよそしいと思ったら、2人で
   仲良くしてたりと・・一体何があったんだ・・・」
桃香「お姉ちゃん大変!!お姉さんが今から来るって・・」
由真「何!!!」
由真と桃香は焦った・・・・すぐに由真は風呂から出て居間の掃除、お茶の準備をした
ピンポーン・・お姉さんがきた
由真桃香「お姉さん!!おかえりなさいませ」
姉「2人とも元気そうね・・今日は一人できたのよ・・」
由真「げ・・(お義兄さんいねーのかよ)」
姉「とりあえず茶をいれて・・・」
由真「はっはい・・・」
姉「ん!!ちょっと由真これはなに」
由真「?・・・げ!!!」
姉がみたのは屑かごに入っていたテストの答案・・・
姉「由真・・・・・」
由真「あの・・・すいません・・・・」
由真は姉にボコボコにされた
桃香「お姉さん・・お料理です・・・」
姉「あら〜相変わらず桃香は料理がうまいわね・・・・!!!!ちょっと何これ」
桃香「??・・あ!!!」
料理に髪の毛が混入したいた
姉「桃香・・・お仕置きよ・・・」
桃香「あの・・・ごめんなさーい!!」
そしてなんだかんだで夜中に姉は帰っていった
由真「ふ〜ヒデー目にあったぜ・・・もう一度風呂に入ろ」
桃香「あっ私が入ろうと思ったんだからお姉ちゃん一回入ったでしょ」
姉「じゃあ〜2人で仲良く入ればいいじゃない」
由真「!!お姉さん帰ったんじゃ!!」
姉「忘れ物しちゃったのよ・・それに・・汗もかいちゃったし・・そうだ久しぶりに
  三人ではいりましょ・・」
由真桃香「!!」
由真「まずい・・・もし一緒に入ったらケツのこと聞かれちまう・・」
桃香「どうしよう・・まだお尻に痣残ってるのに・・・」
姉「どうしいたの・・まさか・・嫌なの(怒怒怒)」
由真「いえ!!とんでもありません」
2人の受難は続く
78名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 22:08:15 ID:HuMmnQMp
>>77の続き
由真「・・・・・くそーとりあえずお姉さんや桃香にケツだけは見られねーようにしねーと」
桃香「とりあえず・・お姉ちゃんやお姉さんにお尻だけはみられないように・・」
姉「何してるの・・早く入ってきなさいよ」
由真「はっはいただいま!!」
2人は風呂に入った
由真「(とりあえず・・湯船にはいっちまえば・・・いっっ!!・・くそーしみる・・)」
桃香「(あ・・・・やっぱまだしみる・・・)」
姉「ん??どうしたの・・湯船にばっかつかってて・・そうだたまには私が背中流してあげるわ
由真「!!い・・結構です・・さっき洗ったんで・・・」
姉「(怒怒怒)・・・・・」
由真「・・・・わかりました・・(くそー万事休すか・・)」
桃香「お姉ちゃん・・やっぱお姉ちゃんも綾乃さんに叩かれたお尻の痣お姉さんに見せないよう
   必死なんだ・・・・・んーーもうう・・お姉さん私を最初に洗ってください!!」
由真「桃香!!」
姉「あら〜そう、じゃあ最初は桃香にしましょうね・・」
桃香は姉や由真に背を向けそしてばれた
由真「!!桃香・・おまえ・・・」
桃香「・・・・・・・」
姉「あらーそういうことだったの・・・まさか桃香がこういうプレイが好きだったとはね・・」
桃香「ちっ違います!!これは・・・」
姉「いいわ・・・折角だから楽しみましょ・・経験豊富な私が・・今まで味わったことのない
  快感を味あわせてあげる・・」
姉はいきなり桃香の体を舐め始めた
桃香「あ・・・ちょっ・・・お姉さん・・だめ・・・」
姉「ペロっペロっ・・・」
そして桃香の乳首を吸い始めた
姉「チューーーーーー」
桃香「ヒャッーーー!!!・・あん・・あん・・あん」
姉「じゃあ次はアソコを・・・」
桃香「えっ・・お姉さん・・・ダメ・・」
姉「大丈夫よ・・舐めるだけにしといてあげるから」
姉は桃香のあそこを舐め始めた
桃香「あん・・あん・・・・(やだ・・こんな気持ち・・)あ〜ん・・あーーん!!」
そして最後に姉は桃香のあそこに自分のあそこもくっつけ・・こすりあわせた
桃香「あん・・あ・・あーーあん!!あ〜〜〜ん!!!」
姉「いったのね・・桃香・・・さあ次は・・」
由真「ギクッ!!」
79名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 22:28:16 ID:qHJC9n7u
>>78の続き
姉「もうばれてるわよ由真・・あなたのお尻も真っ赤なんでしょ・・」
由真「・・・・くそ・・」
由真は観念し・・湯船から出た
姉「あら〜すごいわね・・まさかあなたまでこんなのが趣味だったなんて・・」
由真「ちッ違う!!これは・・・」
姉「まあいいわ・・・由真あなたには・・桃香とは違うことを・・・そうね・・
  ここで四つんばいになりなさい」
由真「!!!あの・・・たったたくんですか・・・」
姉「当然でしょ・・・・さあはやくしなさい!!!」
由真はただ従うしかなかった
パチーンパチーンパチーンパチーーンパーンパーンパチーーーンパンパンパン
由真「うあああ!!!・・お姉さん・・いたい・・もうやめて」
姉「ダメよ」
パンパンパンパチーーンパチーンパーンパーンパーン!!!パンパンパン
由真「あああ・・・いてーいたいよ・・・もう・・」
姉「もう真っ赤ね・・・」
由真のお尻は真っ赤になった・・・
姉「そうね・・・スパンキングはこれくらいにして・・・由真・・オナニーしなさい」
由真「へ・・・いや・・あの・・・・」
姉「しなさい!!」
由真「(クソーなんでこんな・・・)」
由真はオナニーをはじめた・・しかし・・
姉「どうしたの・・・」
由真「あの・・由真・・こういうことはあまりやったことないんで・・・」
姉「あら〜そう・・・じゃあいくまでずっと待ってるわ・・」
由真「えっ・・・あの・・・・」
姉「お風呂から出たかったらはやくイクことね・・」
由真は必死にオナニーした・・しかし中々いけない
由真「お姉さん・・もう許して・・由真には無理です・・」
姉「仕方が無いわね・・・じゃあお風呂から出ましょ・・由真だけはその後お仕置きよ・・」
由真「え・・・・・」
80名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 22:51:41 ID:8Ej10Xb1
>>79の続き
由真「あの・・・またケ・・お尻をたたくんですか」
姉「もうたたかないわ・・由真これをお尻の穴にいれなさい」
由真「こっこれは・・・」
姉「バイブよ・・・・もってきたの・・」
由真「やめて・・・そんな大きいの無理・・」
姉「大丈夫よ・・・さあいくわよ・・・」
メリメリメリ・・パイブが由真のお尻の穴に入っていく
由真「ああああ!!!あう・・あん!!!」
姉「どう・・由真」
由真「やめてください・・・・お尻の穴広がっちゃう・・・」
姉「それもそうね・・・じゃあ・・・・」
由真「お姉さん?」
姉「自分で手を使わずバイブを抜いてみなさい」
由真「手を使わずって・・・・まさか・・・」
姉「そうよ・・う○こするときみたいにふんばるしかないわね・・」
由真「そ・・そんな・・・」
姉「このままだとお尻が広がっちゃうわよ・・・」
由真は一生懸命バイブをぬこうとふんばった
由真「ん!!・・・んんんんん・・ふん・・・・・・んん!!!!」
姉「ほら頑張って由真・・もっとふんばって・・」
由真「ふんんんんん!!!んんんん!!!」
メリメリメリ・・・・ポタン・・バイブは抜けた・・・
由真「はあ・・・はあ・・・はあ・・・・」
姉「よくがんばったわね由真・・・もうこれでおしまいよ・・・・」
由真は涙を流していた
由真「ひどいよお姉さん・・・ここまでやらなくても・・・」
姉「あら・・泣いちゃったの由真・・・ごめんなさいね・・・ついやりすぎちゃって
  だって由真ったら・・男勝りな性格のくせにすごいイジメがいがあるんだもん」
由真「そんな・・・・・」
そして翌朝
由真「桃香!!なんであの時湯船あがったんだ・・あのせいで・・」
桃香「何よ私はお姉ちゃんを助けようと思って・・」
由真「それで結局由真までばれちまったんだぞ・・」
桃香「ふん何よそんなに怒って昨日はあんなに大泣きしてたくせに」
由真「!!大泣きなんかしてねーだろ・・・」
桃香「してたもん・・・」

終わり     ということでもうネタがないからこれで終わり。さらば

81名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 23:40:52 ID:Ku3Yd6j3
とにもかくにもGJとしか言えません。
GJ! でした。
82名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 23:46:01 ID:Ku3Yd6j3
思いついたネタ

オダギリ「チクショー、あいつら俺の弱みを握ったからって好き勝手やりやがって…」(プールの話)

♪俺はエロゲの主人公〜♪

♪俺を馬鹿にした女ども 犯して監禁 恥辱の限り

♪泣き寝入りさせた三年間〜

♪そ〜おだったらいいのにな♪

由真「オダギリ、ジュース買って来て」
オダギリ「はい、ただいま」

オダギリ「買ってきました」
つ[ファンタグレープ]



83名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 23:53:09 ID:+9IIkXGF
小川「ひ〜めちゃん♪おはヨ〜♪」
姫路「はぁ…あ…おはよう小川…」
小川「あれれ〜??どうしたの姫ちゃん?なんか元気ないヨ〜?」
香田「ふん♪どうせまた男かなんかにフラれたんでしょ…」


姫路「一ヶ月も付き合ってたのよ!京子だけを愛してるって…シクシク
なのに…なのにあいつ…昨日エッチしてイク時に「イクよ!!みか〜〜!!!」って…」
香田「ぷぷっ笑…そ、それってどういう事?」
姫路「知らないわよっ!!どうせエッチに集中して興奮し過ぎて、別の女の名前を
叫んじゃったんじゃないの!?もうムカツク〜!!」
香田「ぎゃはははははっ笑 最高ねその彼!!…これは絵里子たちにも言わないと…笑」
小川「ネー姫ちゃん??男の人って興奮し過ぎると名前を間違えちゃうの??」
姫路「小川…あんたは何も知らなくていいのよ…」
小川「よし!わたしが姫ちゃんのコト、なぐさめてあげるヨ〜!
そうだ!放課後教室で待っててネ??」
姫路「え?わ…わかった…」

絵里子、由真「うふふ…おはよう!!みかちゃん♪」
姫路「なっ…ちょ、ちょっと香田ーーーー!!!!」


そして放課後

姫路「なんか小川がなぐさめてくれるとか言ってたから待ってるけど…
小川教室にいないし、もうドコいったのよ〜!!」

小川「ひーめちゃん!!お待たセ〜♪」
姫路「お待たセ〜って…、小川!? 今まで何してたの?」
小川「ごめんネ〜 ちょっとお家で探し物してて…
でもやっとミツカッタんだヨ!!」
姫路「お家でって…お店の方で?」
小川「うんそうだヨ〜♪えっとね……コレ!」
姫路「ん?これって…なんかのサプリメント…?
ん?…「フタナリンX」??」
小川「うん!そうだヨ〜♪」
姫路「で、これを私にくれるの??」
小川「うんうん…あ♪でも姫ちゃんのあげてもいいんだけどネー、
さっき自分で飲んで来たんだー♪そしたらネ…」
84名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 23:54:00 ID:+9IIkXGF
ガバ!!

小川「みてみて〜♪男の人のアレがはえて来たんだヨー♪
しかもよく分からないけど、アメリカンサイズ?なんだって〜」
姫路「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
小川「そ、そんな驚かないでヨ〜…わたしは姫ちゃんをんなぐさめようとして…」
姫路「ええええええ???そそそう…ででもそんなの誰が見たって驚くわよ…
ででも…本当に……大きい…。さ、さすがアメリカンサイズね〜w」
小川「え〜そうなの〜??よく分からないけど…
でもこれで姫ちゃんのコト、好きにしてイイヨネ〜…???」
姫路「お、小川!!??ちょ、ちょっと早まらないで!!
な、なに?? キャっ!!あ… うぐっ!!むむっ!!も、もまわ!??(お、おがわ)」
小川「うふふ…このフタナリンXってね…15分しかもたないんだって…
さっき学校の廊下で飲んで来たけど、多分あと10分くらいしかもたないの…
だからまず姫ちゃんの口で気持ちよくしてネ〜♪」
姫路「むむむぐぐぐっ!!!おお、おおきい…そして太い…ハァハァ…
ちゅぱちゅぱ…ハァハァ…れろれろ…」
小川「アァ!!ひ、姫ちゃーん!!ハァハァ。な、なんかすごく姫ちゃんのベロが
なんかすごくてぇ…ハァハァ…キモチいいヨ〜♪」
姫路「ベロベロ…ちゅるん…ちゅぱちゅぱ…んん…
ふふふ♪…小川の反応可愛いな〜…ぺろぺろぺろぺろ〜…ハァハァ」
小川「あぁ…ハァハァ…あぁ!な、なんか来ちゃうよ姫ちゃ〜ん…
ハアハァ…もう、ダメダヨ〜…ハァハァ。。。あああ、いいいイクっ!!!!!!!!!」

どぴゅードピュピュ!!ドピュ〜〜〜!!!ピュ…


姫路「ふぅ〜…あれ?小川?アレは?」
小川「アレ〜??もう効き目が切れちゃったみたいだネ…」
姫路「そっか…でも小川のイクときの顔、すごく可愛かったなぁ…♪」
小川「だってアレは姫ちゃんのベロが〜!!うぅ…
あ!そうだ!これで元気になってくれたかナ??」
姫路「うん…すっかりなぐさめてもらったわ!
ありがとう小川!!」
小川「キャ!!姫ちゃんどうしたの〜?ちょ、ちょっと苦しいヨ〜…」
姫路「うふふ♪もう離さな〜い!!はははははっ!」

香田「全部見てたわよ…」
姫路、小川「!!??」
85名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:28:22 ID:UR2SdHaN
ほしゅ
86名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 20:12:03 ID:VA9hmYNJ
なんか東海地方一ヶ月放送してないんですが・・・
まだ最終回まではいってないのに
87名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 20:09:43 ID:PlO0S6Pd
大地×絵里子キボンヌ
88名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 20:46:25 ID:BFZTZb5V
>>87
近親か。アリだな
誰か書いてくれんかのぉ?
89名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 04:44:09 ID:Ln8xNgRl
あ」
90名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 16:05:15 ID:MhxonB8P
ある日絵里子が大地の部屋に入ったとき
絵里子「ちょ!!!!大地なにやってんの・・・」
大地「!!!勝手に人の部屋に入ってくるなよ」
大地はオナニーしていた
大地「は・・はやく出てけよ・・・・」
絵里子は自分の部屋を出てった
絵里子「まさか大地があんなことしてたなんて・・・まだ子供だと思ってたのに・・
    しかも大地・・・毛が生えてた・・・・・」
絵里子は自分の局部を触り始めた
絵里子「いや・・・・何やってんだろう・・・あたし・・・・・」
絵里子もオナニーし始めた
絵里子「はああああ・・・・ああん・・・・・いやだ・・・・私・・・変になっちゃう・・」
ガチャン
絵里子「!!誰・・」
大地「・・・・・・・・」
絵里子「だっ大地!!!」
大地「へえ・・・姉ちゃんもそんなことするんだ・・・」
絵里子「ちっちがうのこれは・・・・・・」
大地「姉ちゃん・・・・・・俺もう・・・」
絵里子「ちょっやめて・・・・やめなさい!!」
大地は絵里子を押し倒した
絵里子「す・・すごい力・・・いつの間に大地こんな力を・・・・」
大地「姉ちゃんが悪いんだぞ・・この前の水風呂の時といい今日といい・・思春期の俺を惑わしやがって」
絵里子「ちょっ惑わしてなんか・・・私たち姉弟でしょ・・・・」
大地「姉弟でも・・もうとめられない・・・・・」
大地は絵里子の局部を舐め始めた
絵里子「ああああ・・・・はあああ・・・あんあん・・・大地・・・ダメーーー」
大地「姉ちゃん・・・・姉ちゃん・・・・」
次に大地は
大地「俺の舐めろよ」
絵里子「え・・・そんなこと・・・・・いや・・・」
大地「舐めろ!!!」
絵里子「ビクッ・・・・・・・チュパ・・チュパ・・・ううん・・・チュパ」
大地「あああ・・・・姉ちゃん・・・出そうだ・・・」
絵里子「ちょ・・・大地・・・・」
シュパーーーーー!!!
91名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 16:19:06 ID:67yxqQnX
大地は絵里子の口の中で射精した
絵里子「ゲホッ・・ゲホッ・・・・・」
大地「姉ちゃん・・・・いれていい・・・・」
絵里子「!!それだけは絶対だめ!!!私まだ処女だもん」
大地「じゃあ・・・・素股でいいから・・・」
絵里子「素股・・・・・どこでそんな言葉覚えたの大地・・・」
大地「エロ本でだよ・・・・・・さあ・・そこの机に手をついてケツをこっち向けろ」
絵里子「・・・・・・・・・」
絵里子はしぶしぶ後ろを向いた
絵里子「絶対に入れないでよ・・・」
大地「わかったよ・・・」
絵里子「ああん・・・・ああああ・・いやだ・・何・・素股って・・以外に・・いい」
大地「うわあああ・・・・シュパーーーーー!!!」
絵里子「もう・・出ちゃったんだ・・・・・さっきといいいまといい早漏ね・・」
大地「・・・うっせーーー」
絵里子「これで・・気がすんだ・・・」
大地「まだだ・・・・姉ちゃんのケツの穴をまだ舐めてない」
絵里子「なな・・バカなこといわないの・・・」
大地「いや・・俺は姉ちゃんのケツの穴を舐める・・」
絵里子「いや・・・みないで・・・・」
大地「・・・チュパ・・・チュパ・・・・」
絵里子「は・・・はああ・・・いやだ・・・お尻も・・・気持ちいい・・・」
大地「チュパ・・・・・チューーーーー」
絵里子「はあ・・ああああん・・・あああああああーーーーーー」

そしてその夜
絵里子「まさか大地が・・・・思春期だもんね・・・しょうがないか・・・」
大地「姉ちゃん・・・・その・・・・・いいたいことが・・・・」
絵里子「なによ・・・・」
大地「その・・今日は・・・変なことして・・・ごめん・・・」
絵里子「もういいわよ・・大地・・・私にも落ち度はあったんだし・・・」
大地「それと姉ちゃん」
絵里子「ん??」
大地「ケツ毛・・すごかったよ・・・」
絵里子「!!!!・・・大地ーー!!!!」
92名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 20:06:48 ID:J9j5DYcq
ゲームズハイ
バカ軍団の誰とも仲良くなれなかったEND

「ハーッハッハッハッ!いーじゃないですか先生!男どうしなんですし!!」
無理矢理服を脱がす松尾。
下半身のモノは猛々しく己の欲望を主張する。
「いや男同士だからこそまずいあっアッアッアーーッ!!」

BADEND
93名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 23:52:33 ID:nJ+oVZp/
>>91
ケツ毛スゴイ絵里子にワラタ
94名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 19:00:20 ID:R0hLCdTe
(バカ軍団+桃香)×大地を読みたい
「お姉さんたちとイイことしない?」(例:風呂、布団の中で)
誰かキボン
95名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 13:44:47 ID:qVTTo+kY
携帯でアニメが無料で何時間も見れるらしい。
記事によると7/25からアニメの「女子高生」が配信されてる。
他にも動画が100本くらい無料とのこと。
http://qlick.tv
96名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 19:01:00 ID:hWwbz2DW
つか、上のSSって小説じゃないよね
まぁ難しいのはわかるけどさ
97名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 13:32:26 ID:A3Absrbd
>>96
書けない俺が言うのもなんだが
なら小説ってのを書いてみてくれ
98名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 00:53:09 ID:6H83jp2m
ショートストーリーだからな・・・小説なんか長くて書くのめんどいし書けない

綾乃「・・・・あれ・・・生徒会室まだ明かりついてる・・絵里ちゃんたちがんばってるのかな
   ・・え!!?・・・」
絵里子「ちょ・・・・香田・・もっと優しくして・・・」
香田「しょうがないわね・・・よっと・・」
絵里子「ふああああん・・・・」
綾乃「え??何してるの2人とも・・・・まさか・・・2人が・・そんな関係だなんて・・」
綾乃は去っていった
絵里子「??ねえ・・さっき誰かいなかった?」
香田「いるわけないでしょ・・こんな時間に・・・それより絵里子・・続きいくわよ」
絵里子「香田・・もうちょっと・・ソフトにやって・・」
香田「たく・・・折角無駄毛処理してやってんのに・・・毛を抜くときは誰でも痛いの」
絵里子「だからって・・・ああん・・・痛い・・・」
次の日
由真「何!!!あの2人が・・・・」
綾乃「うん・・・どうやら・・そうらしいの・・・」
姫路「ついにレズに走っちゃったのねあの二人・・」
小川「恋人できないから・・やけになっちゃったのかな・・」
由真「だとしてもよ・・・・」
絵里子「おはよ〜・・・??何してんのみんな・・・」
由真「絵里子・・・おまえなんで・・・つきあってるんなら由真たちそういってくれたって」
絵里子「???つきあうって・・・」
綾乃「絵里ちゃんと香田さんってお付き合いしてるんでしょ」
絵里子「!!!な・・なんでそういうことになってんの!!!」
香田「おはよ〜」
姫路「香田〜!!あんたどうして・・・いくら彼氏ができないからって女に走るなんて」
小川「だめだよ・・ちゃんと現実をみなきゃ・・」
香田「あの2人ともいってる意味がよくわからないんだけど・・・」
みんなは綾乃から聞いたことを2人に話した
99名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 01:06:42 ID:Z8VEyJ3Z
香田「なんだ〜昨日のことあれは絵里子の無駄毛処理してただけよ」
絵里子「そうだよ・・何が悲しくて香田なんかと」
香田「なんかとはなによ!!!」
由真「なんだそういうことか・・・」
綾乃「あたしの早とちりだったのね・・・」
その日の放課後
絵里子「たく・・・みんなには誤解されるは大変だったわ・・」
香田「いっとくけどアンタが無駄毛処理してくれってあたしに頼んだんだからね・・」
絵里子「あんな痛くするからでしょ・・・思わず喘いじゃったじゃん・・」
香田「・・・そう・・・自分には非はないっていいたいのね・・・」
絵里子「そこまでは・・・」
その刹那・・・香田は絵里子を押し倒した
絵里子「え???香田・・何を・・・・」
香田「絵里子にはきついお仕置きが必要ね・・・」
絵里子「ちょ・・・やめて・・あん!!」
香田は絵里子の局部に指を入れた
絵里子「香田・・やめて・・・あん・・あん」
香田「・・・・絵里子・・・・はあ・・・はあ・・・・あたしにもして・・・」
絵里子「え・・・・こう・・・・・」
香田「はああ・・あん・・・あん・・・・あーーー」
絵里子「なんか・・・へんな・・きも・・ち・・あーーーーあんあんあん」
香田「はあ・・あんあん・・・・・もういきそーー」
絵里子「私も・・・・あん」
絵里子香田「あーーーーーーーーーーー・・・・・」
2人はいったそうして・・・
香田「ふふふ・・・まだ終わらないわよ・・」
100名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 01:17:07 ID:MYrdAeST
絵里子「まだ終わらないって・・・・」
香田「絵里子・・・・局部と局部をこすり合わせましょ」
絵里子「え・・・」
香田「気持ちいいらしいわよ・・・」
絵里子「香田・・どうしてこんなこと・・・私たち友達でしょ・・・」
香田「そうよ・・・友達よ・・・でも・・今は絵里子が愛しくてたまらないの・・」
絵里子「香田・・・・」
香田「絵里子だったら・・・たとえ女通しでも・・・・絵里子なら・・」
香田は自分の局部を絵里子の局部にくっくけそうして動き始めた
絵里子「はあああ・・あんあんあなんあーーーーー」
香田「ああん・・・なにこれ・・・・気持ちいい・・あーーー」
絵里子「あんあんあんあんああああああいいいん」
香田「えりこ・・・はあ・・・えりこも・・・うご・・いて・・・」
絵里子「んんんんん・・・・」
絵里子も動き始めた
香田「あんあんはあああ・・・あーーーーーん」
絵里子「もう・・だめ・・・いく・・・・・」
香田「あーーーーーーーーん!!!!!!」

綾乃「絵里ちゃんたち昨日の無駄毛処理してたの・・・」
絵里子「え・・・・うん・・・そうなんだ・・・」
香田「絵里子ったら毛深いから・・・あははははは・・・」
綾乃「?」

完 

どうしてもレズしか思い浮かばないなこの作品は
101名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:44:20 ID:eY/WB7uj
絵里子×大地で投下
102名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:45:37 ID:eY/WB7uj
暑い。暑い。暑い。
真夏の太陽は勢い衰えることを知らずに燃え続けている。
今年の夏だけで燃え尽きてしまうのではないだろうか。
絵里子はそんな太陽を恨めしく思った。

「あ〜つ〜い〜」

絵里子の弟である大地はTVゲームに夢中だったが、姉の様子に見かねて声をかけた。

「姉ちゃん、夏休みだからってだらけ過ぎだろ。なんだよその格好」

絵里子の服装は、パンツにタンクトップ。扇風機の前で横になり、温い風を全身で受けて
いた。しかも、だらしなく腹を出している。あまりにも無防備というか気が緩んでいると
いうか……。
これが本当に女か、と疑いたくなる。

「あ〜大地、麦茶いれてきて〜」
「それくらい自分でしろよ」
「えぇ〜ケチぃ」

絵里子は重い身体を動かして、しぶしぶ冷蔵庫に向かった。
冷蔵庫を開けると、麦茶を取らずにしばらく開けたままにする。

「……姉ちゃん、冷蔵庫の冷気で涼むなって。早く閉じろよ」
「あ〜、もう少し。癒される〜ビバ冷蔵庫」
103名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:46:25 ID:eY/WB7uj
絵里子は麦茶を飲みながら自分の肩をマッサージしていた。

「う〜、変な格好で寝てたから肩凝ったぁ。ねぇ大地、ゲームばっかやってないで、ちょ
っと肩揉んでよ」
「肩揉め……って、嫌だよ」
「いいでしょ〜、綺麗な姉の言う事が聞けないっての〜?」
「麦茶で酔っ払ったのか?」
「言う事聞かないとゲームの電源切るから」
「うわっ、分かった分かった!肩揉むから切らないで」

大地は、はぁ、と溜息をつき、ゲームを中断。絵里子の後ろに移動し、しぶしぶ肩を揉み
始めた。

「お?」

絵里子は大地の手付きに感心した。

「あんた上手いねぇ、肩揉みの才能あるんじゃない?」
「そうか?」
「ひょっとして、毎日女の子の肩揉んでたりして。ひひひ、このスケベ」
「そんなわけあるか、馬鹿」
「あ、そこそこ。うぅ、きくぅ〜」
「オヤジかよ」
104名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:47:17 ID:eY/WB7uj
絵里子はタンクトップをつまんでパタパタさせ、隙間から風を送り込む。
肩を揉んでいる大地の立ち位置からは胸が丸見えだった。
しかもノーブラ。

「……姉ちゃん、胸見えてるぞ。家の中でもブラジャーくらいしとけよ」
「ん〜、別にいいでしょ。減るもんじゃないし」
「まぁ、確かにそれ以上その洗濯板が減ることないしな」
「む……弟のくせに生意気な。あたしがそんなに貧乳で硬い胸かどうか自分で確かめてみ
なさい!」
「……って、おい」

絵里子は肩を揉んでいた大地の手を取り、タンクトップの隙間から自分の胸に直に接触さ
せた。それまで肩を揉んでいた為、ごく自然に大地は胸を揉んでしまった。
肩とは雲泥の差がある柔らかい感触が手のひらいっぱいに広がる。

「どうだ、これでも貧乳なんて言えるか?87センチあるんだから」
「……む、胸なんて触った事ないから分かんねーよ」
「ん、それもそうか」

大地の顔は赤くなっていた。
なるべく動揺を悟られないように平静を装った。装ったつもりだった。
105名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:48:17 ID:eY/WB7uj
ふと、絵里子は背中に感触を感じた。


まさか、


絵里子は振り返る。
大地の股間は上向きに盛り上がっていた。角度はおよそ70°。
絵里子の意識は一瞬空っぽになったが、唐突に強い衝撃を伴って戻ってきた。


───勃起している!!


大地は慌てて絵里子から離れ、両手で何とか勃起した股間をごまかそうと必死になった。
しかし、その努力は虚しく勃起している事は絵里子に既に見抜かれていた。
弟が姉の胸を揉んで勃起したという事よりも、男性器が勃起しているという事が絵里子の
意識を占めた。そして、次に訪れる行動欲望。


───勃起しているおちんちんが見てみたい。
106名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:49:05 ID:eY/WB7uj
未だに勃起している男性器を見た事ない絵里子にとって、“男性器の勃起”は未知の領域
だった。
一体どうなっているのだろう?
一応知識としては知っている。性的興奮によって海綿体が充血し膨張、硬化する。
と言われてもさっぱりイメージが沸かない。やはり実際に勃起している実物を見るのが一
番なのだ。今後のためにも。結局、下高谷は見せてくれなかったし。


「だ〜い〜ち〜」

絵里子の目がきらーんと光る。

「ちょ〜っと、こっちへおいで」
「な、なんでだよっ!?」

絵里子は手をわきわきさせながら大地に近づく。
大地は身の危険を瞬時に察知し、絵里子が近づいてきた距離だけ正確に後ずさる。
107名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:49:37 ID:eY/WB7uj
「いいからいいから。ちょっと見るだけ。痛くしないから、さ」
「よくねーよっ!」
「私の胸揉んだでしょ?」
「うっ……それは……、姉ちゃんが無理やりさせたんじゃないか」

声は尻すぼみに小さくなっていき、最後の方はほとんど聞き取れなかった。

「大地は姉の胸に欲情する子だって、言いふらすからね」
「そ、そんなの卑怯だ!横暴だ!」
「じゃあ、おあいことして大地のおちんちん見せて」
「意味わかんねー!!」

大地はエロ親父のように迫ってくる絵里子から逃げる事にした。
つま先に力を入れて、一気にこの場から離れようとする。
しかし、絵里子は大地の行動を読んでいた。大地が駆け出そうとした刹那、絵里子は距離
を詰めて腕を伸ばし、大地のシャツを掴んだ。普段の運動音痴っぷりからは想像できない
程の素早さだった。
絵里子は嫌がる大地を無視してズボンに手を掛け無理やり下げた。
ズボンと同時にパンツも下げる。
どこで学んだのか恐ろしい程の手際のよさだ。
108名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:50:09 ID:eY/WB7uj
そして、絵里子の眼前に勃起したペニスが現われた。
重力に逆らうようにぴーんと上を仰いでいる。
想像してたのと大分違っていた。
昔、見た大地のおちんちんはもっと可愛らしいものだったが、今目の前にあるのは記憶に
あるものと形が違っていた。付け根には毛がまばらに生えているし。

大地のペニスは完全に剥けきってなく、先端の途中までが皮に覆われている状態だった。


見られた。


大地は呆然とする絵里子の腕を払い除け、オレ風呂に入ってくるから、と涙ぐみながら一
目散に去っていった。
絵里子は初めて見る勃起状態の男性器を見た余韻に浸っていた。

109名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:50:43 ID:eY/WB7uj
別に風呂に入る気は無かったが、その場を逃げる口実として言ってしまった手前、大地は
律儀にも風呂に入っていた。

スポンジにボディソープを含ませて泡立たせる。
身体を洗っていると、先ほどの姉の───胸の感触を思い出してしまった。
初めて触った胸……いや、自分がまだ赤ん坊だった頃は母親のおっぱいにむしゃぶりつい
ていたはずだが、もちろん覚えていない。物心がつき、女と男の身体の違いを知ってから
は一度も無い。
姉の胸を触るのは初めてだった。そして、女性の胸を触るのも初めてだった。
初めて触った胸の感触は、想像していたよりもずっと柔らかかった。
暑さのせいで汗ばみ少し湿っていた姉の胸は、熱を帯びていて暖かかった。

身体を洗っていた大地の腕は、いつの間にか止まっていた。
気付くと大地は絵里子の胸の事ばかり考えていた。


そして───再び、勃起した。
110名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:51:21 ID:eY/WB7uj
大地の手はスポンジではなく、勃起したペニスを握っていた。
最近覚えたオナニーをする。
手を動かす度、少しだけ露出している亀頭が皮に見え隠れする。

自分は変態なんじゃないかと大地は思った。
姉を思ってオナニーするなんて今回が初めてだった。今まで姉の事をそんな風に見た事は
無かった。これから今まで通りに姉と接せるかどうか自信が無かった。
手の動きは加速する。


「はっろー☆」
「う、うわぁぁぁぁっっ!!」

大地は口から胃やら心臓を出すところだった。
後ろを振り向くと、一糸纏わぬ姿の姉の姿があった。腰に手を当てて仁王立ちしている。
111名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:51:54 ID:eY/WB7uj
「な、なんで入ってくるんだよっ……っていうかタオルで隠すぐらいしろよ!!」
「なんで自宅の風呂で隠さなきゃいけないのよ。唯一裸になれる場所なのに」
「お、オレがいるんだから!」

別にいーじゃん、と絵里子は呟いた。
そして、ちょっとばつが悪そうに切り出した。

「ねぇ大地、さっきはごめんね」

絵里子は素直に謝った。

「ちょっと調子乗り過ぎた」

大地は首を左右に振った。

「ん……別にいいよ。もう気にしてないからさ」
「許してくれるの?」
「オレ達、たった二人の姉弟だろ」
「ふふ、その言い方だと両親がいないみたいに聞こえるよ」
「そうだな」

二人は笑いあった。
112名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:52:35 ID:eY/WB7uj
「じゃあ仲直りの印に一緒にお風呂入ろう?」
「いや、出てってもらえると嬉しいんだけど」

大地は絵里子に背を向けたままである。───まだ、勃起しているのだ。
当分、治まりそうにない。

「じゃあ背中流してあげる」

大地はちょっと考えた。タオルで隠して、ずっと背を向けていればバレないだろうと。
風呂場は湯気も立ってるし大丈夫だろう。

「ん、まぁ背中くらいなら」
113名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:53:17 ID:eY/WB7uj
絵里子は大地からスポンジを受け取ると自分の身体を洗い始めた。

「……おい」

大地が抗議しようとした瞬間、絵里子は身体を密着させてきた。
そして胸にたっぷりついた泡を大地の背中に擦り付けるように動かす。


───!!

大地は絶句した。
何やってるんだこいつは!?

大地は動くに動けなかった。
さっきからずっと勃起していたのに、さらにこの刺激だ。
非常にまずい状況である。
不意に絵里子の腕が大地の首に回された。

「大地、大きくなったね」

大地は一瞬、意味が分からなかった。どっちの意味だ?

「そ、そうか……?」
「ちょっと前までは、こ〜んなに小さかったのに」

だから、どっちの意味だ?
114名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:54:34 ID:eY/WB7uj
絵里子の手が下に伸びて、大地の勃起したペニスを握った。

「うわっ、ちょ、ちょっと……まっ!!」
「知ってるんだ。こうすると気持ち良いんでしょ?」

大地がずっと勃起している事を絵里子はお見通しだった。恐ろしい処女だ。
絵里子の手が上下する。

「ちょっ、姉、ちゃん止めろって……」
「お姉ちゃんに任せてごらん」

さっきまで自分で擦っていたせいで、ピークはすぐに訪れようとしていた。
背中に感じる胸の感触、首筋に感じる絵里子の少し荒い呼吸、ペニスを握る柔らかい姉の
感触、そして泡のぬるぬるした感触。
初めて男性器をしごく絵里子の手付きは、ぎこちなくたどたどしいものだったが、ボディ
ソープの泡が潤滑油代わりとなっているため、程よい刺激が供給された。

絵里子の手が上下する度に大地の口からは小さな声が漏れ、身体がびくびくっと震えた。
大地が鏡ごしに見た絵里子の目は笑っていた。


───こ、こいつ最初からこれが目的だった……!?
115名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:55:20 ID:eY/WB7uj
「ね、姉ちゃん……オレもうダメ、だ……」
「え?」

絵里子が聞き返した途端、手の中のペニスがびくんびくんと脈を打った。
同時に皮が完全に剥けていない先端からは、若さゆえに白濁液が勢いよく飛び出し一筋の軌

跡を描いた。
数回に分けて射出された精液は絵里子の手にもべっとりと付着した。
泡だらけになった自分の手をじっくりと観察する。ボディソープの香りの中に、妙に生臭い

匂いがある。ねばねばしてて糸を引く液体。

「これが精液……」


大地は姉にイカされた事に恥ずかしさと妙な罪悪感を覚えた。
耐え切れず涙が出てきた。

「うわぁぁぁぁ、姉ちゃんに犯された〜〜〜っっ!!」

大地はろくに泡も流さず、捨てゼリフを残して風呂場を飛び出て行った。
絵里子は大地を追おうともせず、興味津々といった感じで手に付いた精液を弄んでいた。
116名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:56:27 ID:eY/WB7uj
その日から、大地は意識的に絵里子と距離を取るようになった。
しかし心の奥底では、また絵里子にしてもらいと思っていた。オカズが絵里子になったのも
その日からである。
姉と弟であるがゆえに大地は苦悩した。



そんな大地の苦悩は露知らず、絵里子は“男を手でイカせた”話を鼻高々と話すのだった。

勃起したペニスの外見、射精するまでの過程、精液の感触や匂いなどを詳細に弁舌した。
緊急に集合させられた由真と香田は興奮した面持ちで絵里子の話に聞き入っていた。

夏休み、大人の階段を違う方法で一歩上った絵里子は、私風俗嬢の素質がある、と謳ってい
た。本人は風俗嬢になってもいいかな、と思っている様子だ。
いや、お前は高校生だろ。
つーか、その前に処女をどうにかしろ、と。
117名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:58:18 ID:eY/WB7uj
視点がころころ変わって読みづらいだろうけど。
こんなんで勘弁してくれ
118名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 19:34:01 ID:3IeSL4b8
GJ! 面白かった
119名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 21:14:33 ID:IpP/04aK
絵里子の話を聞きつけて他の女子が大地を誘惑するという流れに期待したい
120チャオズ:2006/07/31(月) 21:37:14 ID:tM5EJLph
修学旅行が終わった。
気付いたらバカ軍団はみんなそれぞれ別々のグループと仲良くなっていた。
「うちらの絆はそんだけのことで崩れるほどヤワじゃねーよ」
なんて由真は言ってたけど、やはりそんだけのものだったのだろうか。

「さってと、今日はドコ行く〜?」

いや、全員じゃない。
香田。

「・・ゲキ(演劇)部は?」
「あ〜もうやめたわ!この私を主役に起用しない演劇部なんて。ったくどいつもこいつもわかってないわね〜」
「わかってないのは香田の方じゃ・・」「!!」




121チャオズ:2006/08/01(火) 17:31:07 ID:Z/OKpCFz
香田だけは、修学旅行の時も他のグループに染まることなく、
バカ軍団として私と共に留まってくれた。
結果、今や香田だけがクラス内で唯一の親しい人間となってしまった。
っていけない、これユニットじゃん・・毛利さん小柴さんみたいになっちゃうの・・!?
ヤバい、女子校病の前兆、てか。あはは。

「ったく。絵里子思いつめすぎ」
「・・・香田は淋しくないの?」

放課後。
通学路にある喫茶店で私はパフェを、香田は豪快な骨付きローストチキンを頬張りなら些細な話をする。
もはや二人だけのバカ軍団の、慎ましい、それでいてとても大事な、日課。

「まあねー。でもま、人付き合いってそんなもんでしょ。
あたしだって最初の頃はクラスのリーダー的存在だったっていうのに今じゃあんたとしかロクな交流ないしねー」
「・・・・・・」
122チャオズ:2006/08/01(火) 17:44:13 ID:Z/OKpCFz
「あれっ?絵里子と香田じゃん!」
「由真・・・」

喫茶店に入ってきた由真は、隣に男を連れていた。
合コンや正月、何度か顔を合わせた瀬戸君って人だ。

「絵里子彼女まだできねぇのォ〜?」
「・・・・」

由真は修学旅行の件もそうだけど、
2学期初めに男ができてから、妙につっかかってくるようになった。

「ハッ。まあせいぜい女同士の友情育みなよ!じゃね、絵里子〜!」

まるで中学の時の、まだ私と由真が仲が悪かった頃に戻ってしまったような感じ。
私は思わず唇をぎゅっと噛んだ。
123名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 23:11:42 ID:rCoqDqCX
修学旅行IFですか。ここで瀬戸とはw
敢えてエロが無くてもいいかも…期待してます
124名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 19:17:22 ID:5g3OJa7x
122 の続きを期待して保守。
先の展開が気になります。作者さん、宜しくお願いします。
125チャオズ:2006/08/04(金) 20:52:05 ID:oF/RYY9k
由真が去ってしばらく、私らはろくに口も聞かずただひたすら目の前のものを黙々と口に運んでいた。
でもすぐに、からん、とローストチキンを食べ終えた香田が残った骨を皿に置き、ややあって口を開いた。

「・・ま、あんま気にしない方がい・・」
「気にするよ!!!当然でしょ!!」

私も速攻口を開いた。喫茶店内、他の客がいるということも忘れて。

「修学旅行のことはもういいよ・・でもさ、カレシ出来たからってあんな・・・なんで・・・」

126チャオズ:2006/08/04(金) 21:35:45 ID:oF/RYY9k
親友だと思ってた。
綾乃もそうだけど、カレシができて付き合いが悪くなるのは許せなくはない。
それで自慢とかも、まあウザいけどむしろ上等、女の嫉妬見せ付けてやる!
でも、でも。
あの由真の憐れみに満ちたセリフ、侮蔑を込めた視線。
前まで一緒にバカ騒ぎしていた親友からの、あまりにもひどすぎる仕打ち。
遂に堪えきれなくなって、思わず両手で顔を覆った。
泣いた。嗚咽が涙腺を刺激して、堰を切ったように涙が溢れてくる。

「絵里子・・・」

女優志望故の性(さが)だろうか、いやそれは関係ないと思うけど、
香田ももらい泣きをしそうになっていて顔をゆがめていた。

(いけない・・・!!ここは女優志望として絵里子を励ましてあげるべきだわ!!)

127名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 16:13:06 ID:NR3GwQTX
>>102-116
今読んだが、絵里子×大地スキーにはたまらんかった。GJ!
不覚にも汁が出てきたよ。

絵里子×大地、他にもぜひ書いてくれ!
128名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 17:42:12 ID:YPYpksCh
チャオズ氏にWKTK
129名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 21:23:38 ID:t26AfRHd
>>127
そうですか。需要があるみたいなんで、気が向いたら続きでも書きます
続きが思いつけばの話ですが
130チャオズ:2006/08/07(月) 12:46:53 ID:PM2J4LBf
ぽん、と肩に置かれた手。一瞬びくっとして、嗚咽が止まった。

「絵里子」

優しく、労わるような香田の声。
ああ。そうだった。どんなにみんなに裏切られようが、かつての親友があんなに変わってしまおうが、
香田だけは、ずっと変わらずに、私のそばにいてくれたんだ。
そんなことを思うと、一旦泣き止んだというのにまた泣きそうになってきたけど、
それを堪え軽く目をこすって、顔を上げた。
―――ありがとう、香田。

「ハハ・・ゴメン!ちょっと気にしす・・・」
131名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 13:26:40 ID:aJrdS7qJ
なんつうとこで斬るんだw
132名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 20:14:45 ID:HNFdumup
>>131
チャオズは焦らしプレーが得意
目欄は無視するけど
133名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 20:59:29 ID:4CBfESoH
ドラゴンボールのアニメみたいな焦らし方だな
134チャオズ:2006/08/09(水) 22:30:58 ID:cJl4MVBj
――――絶句。

「そうさ、キミにはオレがいるじゃないか・・・」

妙に演技掛かった、それでいて妙に低い声で香田が返した。
一体いつ、そんな時間があったのだろう、
いつの間にか香田はいつか演技練習に付き合った時に着てきたウエスタンな格好、
そしてこれまたいつぞやの文化祭、女の子の客を捕まえるためにしていた付け髭を付けていた。
・・・・・。

「あ、あれ絵里子どうしたの?ちょっとぉ〜!」

完全に泣き止んだと思ったけど、やっぱ、ダメだ。また涙が込み上げてきた。
私を慰めるためにコスプレかよ、バカだ。香田はバカだ。さすが身の程を知らずに女優を目指すだけはあるよ、うん。
・・正直、嬉しかった。
仲良かったみんなはもういないけど、香田だけいればいいや、充分だよ―――
そんなことさえ思えてくるくらい、今の私には香田の存在がとても大きかった。

「・・・ま、アタシは例えオトコが出来たからって絵里子にあんな風に当たらないわよ」
「・・ゴメン・・・・ありがと・・」

掠れた声で、短く言った。
135名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 22:46:58 ID:ONB5jazz
>>119
桃香キボンヌ
136名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 03:39:14 ID:1NlM9IjM
彼氏が桃香に夢中になったから、復讐の為に男友達に頼んで襲ってもらう
鈴木家で犯してるところに由真が帰宅して由真も襲われる、とかのSSが見てみたい

SS作れたら作りたいのに、作れない・・・
137名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 18:04:46 ID:MFF80rvI
>>136
考えてみる。その彼氏は由真の彼氏?それとも別の女の彼氏?
しかし、君は鬼畜の気があるなぁ
138名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 01:57:28 ID:N7eMHmLs
桃香が恋をするとどんなんやろね?
139名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:02:28 ID:RgvMdLBK
保守
140名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 02:05:34 ID:8W1fDRXK

素材はいいのにね
141名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 12:32:05 ID:3CH2uCMJ
>>140
アレで結構、世話焼き女房タイプだと思うのだが。
142名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 23:50:15 ID:GKSpeoVu
>>141
桃香は世話焼き女房やろな
「あ〜もうっ、あんたは〜」とかって感じで…

萌えるわ〜
143名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 20:13:22 ID:z3ASJjCu
桃香って由真に対してはツンデレだけど、基本的にはSの気があると思う。
きっとSEXの時も自分がリードするタイプじゃないかな。
144名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 20:15:55 ID:Yk5vDd10
>>134の続きにwktkしながら保守
145名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:17:00 ID:aiIlky1g
>>136のネタを元にして書いてみました。
正直、自分で書いてて嫌になりました。すいません。
バッドエンド、鬼畜ものが嫌いな方は読まないでください。
146名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:17:58 ID:aiIlky1g

「あれ、桃香じゃーん。久しぶりぃ〜」

……はて、誰だったか?
放課後、駅前を歩いてると急に声を掛けられた。それは全く問題ではない。スカ

ウトなら飽きるほどされた事がある。断り方も熟練している。知らない人から声

を掛けられるなんて事は日常茶飯事だ。
しかし、目の前の女は自分を名指しで呼んだ。つまり、少なくても相手は自分の

事を知っているという事だ。
ただ、自分はこの女を知らない。

「……あのー、どちら様でしょう?どこかでお会いしました?」

桃香は愛嬌たっぷりの笑顔で対応した。
それと対を成すように女の表情はみるみる引きつっていく。

「あたしよ、あたし!あんたと小学校、中学校ずっと一緒だった橋本よ!」
「あ、あぁ……橋本か」

確かにそんな奴がいたような気がしないでもない。
でも、別段仲が良かったわけでもない。普段は話す事もほとんど無かった。
自分には友達がほとんどいなかったから、クラスの顔なんて全然覚えていない。
そもそも、この橋本の下の名前さえ思い出せない。携帯番号を交換した記憶もあ

る。だが、高校が別になり縁も切れたのでメモリーは消去した。
目の前の“旧友”は、新しい学校はどうだとか勉強はどうだとか、どうでもいい

話をしてくる。
興味は無い。
適当に相槌を打つだけだ。
147名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:19:03 ID:aiIlky1g
ふと、桃香は橋本の横に佇む人物に気が付いた。

「彼氏?」

聞いたとたん、橋本の顔が赤らんだ。どうやら、その通りらしい。

「あ、どうも。河本って言います。えーと……?」
「鈴木桃香です。よろしく」
「あ、こ……こちらこそ、よよ……よろしく。か、可愛いですね」
「ありがとうございます」

桃香が微笑んで挨拶をすると、河本はうろたえた。桃香が得意とする“外面スマ

イル”にすっかりたじたじになっている。
一見すると、遊び人のような風貌である河本は女にもそれなり慣れているはずだ

ったが、桃香の前には習得したスキルも全く役に立たなかった。
桃香の美貌は完璧だった。それは男女の目を問わずに。
誰もが桃香を称する時、こう言う。
“美少女”と。

そんな彼氏の様子を見て、橋本は面白くない思いをしていた。
彼氏が自分を差し置いて違う女と楽しそうに話していればそれも当然だろう。
傍目から見ても橋本と桃香には雲泥の差があった。
それは橋本にも分かっていた。昔から桃香の美貌だけは認めていたから。
そのくせ、お世辞にも性格は良いとは言えないので良くも悪くもクラスからは浮

いた存在。トラブルも絶えなかった。
148名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:21:23 ID:aiIlky1g
河本は彼女である橋本の目を盗んで、携帯番号を聞きだそうと桃香にアプローチしている。が、もちろんすぐにバレた。
河本の耳を引っ張りながら橋本は桃香に別れを告げた。
手を小さく振り去っていく桃香の背中を河本はずっと見ていた。引っ張られている耳の痛みもどこか遠くに飛んでいったみたいだった。

「あぁ〜可愛い娘だったな、桃香ちゃん……。なぁなぁ、桃香ちゃんの携帯番号知らない?メアドでもいいから教えろよ」
「ちょっと、彼女の前で他の女の話する、フツー?それってサイテーだよ」
「……ん?つーか、オレ達って付き合ってたっけ?」
「……え、何言ってんの?」
「オレ達って“つなぎ”だろ。お互いに相手が見つかるまでの。若しくは単なるセフレ」
「……」
「つーか、オレあういう清楚で可憐な女の子が好きなんだよね。髪だってサラサラでスタイルだって良いし、お前とは正反対だな」
「────!!!(言葉にならない怒り)」

夕暮れの駅前。往来する人々は怪鳥の声を聞く。
突然現われたモンスターは鈍い音を1つ残し、その場を去った。
人々の流れは一部だけ曲線を描き、うずくまる黒い影を避けていた。


橋本は憤然とした怒りを抑えきれないまま大足で歩き、徐に携帯を取り出した。
慣れた手付きで携帯を操作し、耳に押し当てる。電子音が数回鳴る。

「ねぇ、ちょっと頼みたい事があるんだけど────」

149名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:24:37 ID:aiIlky1g
ピンポーン。





ピンポーン。ピンポーン。



インターホンのカメラに映る画像をのぞくと、そこには見知らぬ男の顔があった


……誰?訪問販売……って格好じゃないわね。




「どちら様ですか?」
「あ、すいませーん。えーと……鈴木さんのお宅でしょうか?」
「はい、そうですけど?」
「初めまして。僕、隣の部屋に引っ越して来た斉藤と申します。これ、つまらないものですけど、お近づきの印に。実家で取れた物ですけど、良かったらどうぞ」

あ、なーんだ。引越しのご挨拶か。見た感じだと大学生くらいかな。
若いのにしっかりした人じゃない。
(桃香の方が年下という事実)
150名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:26:10 ID:aiIlky1g
桃香が玄関のドアを開けると、カメラの画像通りの男が立っていた。
意外と身長が高く、すらっとした体型だ。顔……も、悪くない。ジャニーズのオーディションで最終選考まで残ったが惜しくも落選、的な感じだ。
ただ、服がダサいというかちょっと田舎臭いのがマイナス。服のセンスは後からいくらでも鍛えれるから問題は無いと考える。
一瞬で、桃香はそこまで判断し、得意の桃香スマイルを使った。

「どうも初めまして。鈴木と申します」
「あ、ど、どうも。隣に越してきた斉藤と申します。こ、これからお世話になります」
「ふふ、よろしくお願いしますね」

この青年も桃香スマイルには勝てなかった。
もちろん桃香はそれを分かっていて使っている。確信犯だ。

「このマンションで分からない事があったら何でも気軽に聞いてください」

ありがとうございます、と斉藤も笑顔を返す。
そして、思い出したように

「あ、これ……実家で取れた物なんですけど良かったら……」

青年────斉藤は手に提げていた袋から何かを取り出す。
と、その瞬間桃香の口に何かが当てられた。柔らかい布の感触。甘ったるい匂い

がした。と思った直後、世界は桃香を中心に回転し────暗転した。

「ゆっくり眠ってください」

斉藤の顔には下卑た笑いが貼り付いていた。
151名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:28:31 ID:aiIlky1g
再び目を開けた時、自分はベッドに横たわっていた。
あれ、私いつの間に寝てたんだろう……。
途切れがちな記憶を神経回路から必死で検索する。
確か、駅前で昔の知り合いに会って、あぁそういえば名前何だっけな……まぁ、いいか。
その後、近所のスーパーで夕飯の材料を買って、家で夕飯の支度をしようとしたらインターホンが鳴って……。

そして唐突に記憶が鮮明に甦ってくる。

何かを口に当てられて、甘い匂いがした途端目の前が真っ暗になって────。
ふと、桃香は視線を感じて首を少し上に上げた。

「痛っ!」

────途端に後頭部に痛みが走った。

「ふふ、あんまり無理しない方がいいよ。まだ頭がクラクラするだろう?君が吸ったのはジエチルエーテルという代物でね。
即効性の麻酔作用があるんだ。ただ、扱いが難しくてね素人が使うととても危険で……最悪の場合だと死に至ったり、記憶や脳に障害が残るという危険な物質なんだ。」

まだ視界がぼやけていてよく見えないが、声からして先ほどの青年、斉藤に間違い無かった。

なんでそんなものを持ってるんだ?

「あぁ、何でそんなもの持ってるかって?僕の親は医者だからね。病院の薬品庫に行けばこんなもの簡単に取って来れるのさ。最初に言ったよね?実家で取れたものだって」

く……、それって正確には実家じゃないだろう。つーか、お前が素人なんじゃないか。
152名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:29:24 ID:aiIlky1g
桃香はまだ霞む目を必死で開いて斉藤を睨んでいたが、ようやく自分の異変に気が付いた。
さっきまで着ていた制服が脱がされて、自分は今下着だけの姿になっていた。
レースの付いた白いブラジャーとパンツ。
さすがに男の前でこの格好は恥ずかしい。
両手で隠そうとしたが……何らかの抵抗がかかった。

「な……!」

桃香の両手は背中に回された状態で縛られていた。
これでは全く身動きできない。

「おい」

斉藤の言葉で何やら人が動く気配を感じた。
いつの間にか斉藤の後ろに2人の男が現われ、桃香に近寄ってきた。
ここに来てやっと桃香は自分が危機的状況に立たされている事を自覚した。

や……やばい!

2人の男が桃香の左右に座った。
桃香は身じろぎして、何とか距離を取ろうとするがそれは失敗に終わった。
後ろで手を縛られているせいもあるが、そもそも身体に全く力が入らない。
これも薬の作用だ。
桃香は男達に左右から肩を掴まれて仰向けにされたままベッドに押し倒された。
乙女の危機が迫っていた。
153名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:30:40 ID:aiIlky1g
「じゃあ、また明日ー。バイバイ、由真ー」
「バイバイ、由真ちゃん」
「おう、じゃあな」

由真は絵里子と綾乃に別れを告げ、帰路に着いた。
今頃、家では桃香が夕飯の用意をしている頃だと思う。
由真と違って桃香は料理が得意だった。その分、好き嫌いも多いみたいだが。
昨日は肉じゃがだったからなぁ、今日は何だろう?と由真は今日の夕飯に思いを馳せながら幸せな気分を噛み締めていた。
自然と足取りも軽くなる。

マンションの3階。
階段を上り、一番奥の部屋。
そこが由真と桃香が2人で暮らしている部屋だった。
鍵を取り出し、鍵穴に差込み、回す。
ドアは開かない。

「ありゃ?」

鍵を回したのに鍵が掛かっている。
という事は、元から鍵は開いていたという事になる。
由真は再度、鍵を回し今度こそドアを開いた。
そして、一声。

「こらぁ、桃香ぁ!!家にいる時もちゃんと鍵はしておけって言ってるだろ!!」
154名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:31:22 ID:aiIlky1g
返事は無い。
そもそも施錠をよく忘れるのは由真の方で、桃香はそんなヘマはしない。
家にいる時もちゃんと鍵をしておく事は桃香が由真に対して注意した事だった。
特に最近は物騒なニュースが多い為、普段から用心しておくにこした事は無い。

もしかしてまだ帰ってきていないのか?

ふと視線を下げると、桃香の靴がある。桃香が帰ってきている事は間違い無かった。
夕食を作っている最中……でもなさそうだ。材料はキッチンに置いてあるのに。
となると、

あいつ寝てるんだな。玄関に鍵もかけずに。

由真はガツンと言ってやろうと思い、後ろ手でドアを閉め施錠した後、桃香の部屋へと向かった。
ノックもせず、勢いよく桃香の部屋のドアを押し開ける。

「桃香ぁっ!!ちゃんと鍵しておけってあれほ……ど────」

バッグの落ちる音。
由真の網膜には有り得ない光景がフラッシュバックのように映しだされた。
まるで趣味の悪いホラー映画を見てるような気分だった。
由真は衝動的に現実逃避したくなった。悪い夢だったなら────。
155名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:32:37 ID:aiIlky1g
今までの人生の中で、これほどショッキングな映像は見たことが無かった。
意味が分からない。
妹が裸にされ、2人の男に陵辱されている。
男は表情に恍惚を浮かべながら。
世の中にはいろんな性癖を持つ人がいるだろう。複数での行為を嗜好とする人も少なくない。
緊縛したプレイもする人もいるだろう。が、これはレイプだと由真は理解した。
そして桃香は望まぬ性交渉を強いられている、と。
その証拠に、桃香は赤くなった眼から大量の涙を流し、身体を小刻みに震わせている。まるで仔犬のように。
桃香のそんな様子に由真はしばらく言葉を失った。
由真の中で何かが音を立てて崩壊した。
吐き気と眩暈がいっぺんに押し寄せてくる。

「ほぅ、桃香さんのお姉さん……ですか」

由真は声のした方に顔を向けた。

「初めまして。隣に越してきた斉藤と申します。どうぞよしなに」

ここにきて斉藤は慇懃な態度で由真に挨拶を交わす。
その紳士な態度がたまらなく嫌悪感を感じさせた。
由真は無表情で────本当は怒りに満ちた表情を形成しようとしたのだが、あまりのショックに失敗した────言った。
156名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:33:35 ID:aiIlky1g
「一体何なんだお前ら……、これどういう事だ」

桃香は仰向けにされた状態。下着は中途半端に脱がされていた。乱暴に広げられ
た足の間からは陰茎が往復運動を繰り返すのが見えた。口をもう一人の男の陰茎
で塞がれる。
桃香は全く抵抗しようとしなかった。ただ、涙を流すだけ。
ベッドが軋む。

ふと、桃香と視線があった。

────お、姉……ちゃん。

由真は、ハッとしてこの状況を打破すべく声を張り上げた。
震えそうになる声を必死で制御し、自分を鼓舞するために。

「どこの誰だか知らねーけど、それ以上桃香に汚い手で触るなぁっ!!」

男達は見向きもせずに行為に励んでいる。
そんな男達に怒りを覚えた。

「桃香から離れろって言ってんだろぉっ!!」

由真は激情を抑えきれず、桃香を弄ぶ男達に殴りかかろうと拳を振り上げた。
だがその拳は振り下ろされる事無く、中空で静止した。
157名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:34:17 ID:aiIlky1g
「まぁまぁ、お姉さん落ち着いて」

斉藤は由真の腕を掴んで柔らかな声で宥めた。

「バカかお前!!この状況でどう落ち着いてられるんだよ!!」

腕を掴まれた由真は、今度は蹴りで男達を攻撃しようとした。
が、またその足は男達に届かなかった。
斉藤が由真の腕を引いてあっさり体勢を崩させたからだ。
いくら男と女の間で力に差があるとはいえ、ここまで簡単にしかも慣れた手付き
でやってのけるのだから斉藤は何か格闘技的なものを習得しているのかもしれな
い。

「桃香さんは今全身に力が入らない状態なんです」
「お前、桃香に何をしたっ!!」
「ちょっと、麻酔性のある薬物を嗅がせただけですよ」
「……くっ、この下衆が!何が目的だっ!」
「何も。ただ、引越しのご挨拶にきただけですから。桃香さんにはお近づきの品
を差し上げただけなんですけど」
158名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:34:51 ID:aiIlky1g
由真はこめかみの血管が切れそうになった。
何がお近づきの品、だ。
何が引越しのご挨拶、だ。
飄々と言ってのけるこの男に殺意を覚えた。
未だ目の前のベッドは揺れている。

「お前ら、桃香から離れろっつってんだろがぁっ!!」

もちろん男達は止まろうとしない。桃香を挟んで陰茎から得られる快楽に夢中に
なっていた。それは何故か動物の捕食を連想させた。
由真の目は怒りと現状を変えられない自分の無力さに悔しさのあまり涙が滲んで
いた。
そんな由真を見て斉藤が切り出す。

「お姉さん、僕から一つだけ提案があります」

斉藤は今日2回目の下卑た笑いを浮かべた。この男は、こうした表情が嫌気がす
るくらいに似合っていた。
その表情に由真は冷たいものを感じた。
159名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:35:38 ID:aiIlky1g
「分かった」

由真は何かを悟ったような表情をした。

「桃香の代わりに由真がお前達の相手をしてやる。だから……だから、桃香をこ
れ以上汚すな。由真ならいい。桃香にはもう手を出すな」

拍手の音。

「これはとても素晴らしい姉妹愛ですね。妹の為に自分が犠牲になろうだなんて
……いいでしょう。あなたの覚悟に免じて、桃香さんにはこれ以上手を出しませ
ん。その代わりあなた、由真さんに……」
「あぁ、好きにしろ」

斉藤の条件を飲み、由真が桃香の代わりに男達の相手となる事にした。
由真は桃香のために覚悟を決めた。
妹を守るためにはこれくらいしかできない。
守るといっても、もう手遅れかもしれないが……。
桃香の処女膜は貫かれ、乱暴に膣内を擦られたのだから。
せめてこれ以上の恥辱を回避させてやりたかった。

「オレはこっちの方が好みだな。何か気の強そうな感じがそそるっつーか、たま
らないっつーか」

男の一人が由真に近づいてきて制服に手をかけた。
160名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:36:10 ID:aiIlky1g
由真は服を脱がされ、すぐに一糸纏わぬ姿になった。
そのままベッドに倒され男がその上に覆いかぶさり唇を重ねてくる。

男に服を脱がされるのも、
男に裸を見られるのも、
男に押し倒されるのも、
キスされるのも……
何もかも、何もかも始めてだった。
そして今日全てを奪われてしまうのだろう。
こんな好きでも無い男に。
これはきっと桃香を守れなかった自分への罰だ。

小振りだが弾力のある胸を揉みしだかれ、乳首を吸われる。
由真は天井を見つめながら時間が早く過ぎる事だけを祈った。
161名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:36:55 ID:aiIlky1g
そして由真の足が広げられ、男の頭が股間に移動した。
毛の薄い由真の股間ははっきりとその形を外気に晒した。
ほとんど開いていない処女聖域。
男はむしゃぶりつくように汚れの知らない由真の女性器を攻めた。
割れ目に沿うように舌で舐め上げ、皮で隠れたクリトリスを唇をすぼめて吸い上
げる。
由真は一切声を出さなかった。
感じていないと言えば嘘になる。
この男相当慣れているのか無駄にテクニシャンだった。
強くなく弱くなく絶妙な力加減で秘部を攻めてくる。
いつしか由真の股間は男の唾液なのか由真の愛液なのかわからない液体で濡れて
いた。つまり、準備ができたという事で。

男のいきり立った陰茎が割れ目に宛がわれた。

あぁ、こんな形で処女を失うのか……
もっと普通に────彼氏相手に初めてを捧げたかったなぁ……

ふと由真は桃香の方を見ると、残った男が桃香に被さったまま動いている。

────!! まさか!?

もう一人の男は由真との約束を破り、どさくさに紛れてまたもや桃香の身体を陵
辱している。
斉藤はその様子をニヤニヤしながら楽しそうに傍観するだけだった。
約束が違う。
162名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:37:31 ID:aiIlky1g
ふざけんな!!と、言おうとした瞬間、由真は今まで感じたことのない鋭い痛み
を下腹部に感じた。

「いっ…………!!」

だんまりを決め込んでいた由真もさすがに声が出てしまった。
男の陰茎は由真の処女膜を容易く破り、一気に奥まで到達した。

初めて自分の膣内に男性器が侵入した。
初めて膣内で感じた男性器は熱く、硬く。
初めての性行為は想像よりはるかに────痛かった。

男は由真のロストヴァージンなど微塵も気にせず己の性欲を満たすためだけに腰
を振り、由真の中を激しく出入りする。
男のモノが膣内を動くたび、まるで刃物を入れられてかき回されているような痛
みが突き抜ける。
あまりの痛さに耐えかね由真の瞳からは一筋の液体が頬を伝った。
163名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:38:03 ID:aiIlky1g
自分は先ほどからこの知らない男と性行為をしている、らしい。
初めてなのに痛くもないし、何も感じない。
これも薬のせいだろうか、それとももはや自分はおかしくなってしまったのか?
まだ霧の晴れない視界の中、桃香は横で由真が性行為をしているのが分かった。

「お姉ちゃん……」

いつも自分を守ってくれた姉。
その姉が自分のために犠牲になっている。
もはや手遅れなのに。自分達姉妹はもう、手遅れなのに。

「こいつ、自分の姉が犯されるのを見て興奮してるぞ。見ろよ、さっきまで全然
濡れてなかったのに、今じゃ糸引いてるぜ。とんだ変態だな!」

男の言葉にも現実感を感じなかった。
どこか遠い所で、自分は関わっていないような感覚。
心が止まってしまったのだろうか。

あぁ、そういえば今晩はお姉ちゃんの好きなカレーだよ。
腕によりをかけて作るから────だから、もう泣かないで。
164名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:38:36 ID:aiIlky1g
「あぁ、いいですよ!とってもいいですよ!これは興奮する!!」

斉藤は言葉通り興奮した様子でベッド上で繰り広げられる姉妹の淫劇に見入って
いた。

「自分が来たときすでに妹は犯されていてヴァージンは喪失していた。せめても
の救いとこれ以上妹には手を出させないために、自分が犠牲となる健気な姉。だ
がその約束は果たされなかった────」

斉藤は満足げに口角を吊り上げた。

「さて、そろそろ盛大にフィニッシュといきましょうか」

斉藤の合図を機に、男達の動きは加速を増した。
二人の華奢な身体が壊れてしまうのではないかと思えるほどに激しく。
そして男達は唐突に動きを止めて、押し寄せる白い波を全身で感じていた。
桃香と由真の膣中には白濁液が注がれる。
鮮血と交じり合い、膣穴から溢れた精液は太ももを伝って流れた。
シーツに赤が染まった。
165名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:39:30 ID:aiIlky1g
どれくらい時間が過ぎたのか。
気付いた時、男達の姿は無く、この家に本来いるべき二人の姉妹が残された。

「ごめんな……守ってやれなくて……」

ようやく薬が切れた桃香は、力なく首を横に振った。

「いいの……。お姉ちゃん、こっちこそごめんね。桃香が……桃香が」
「桃香は悪くない」

由真はきっぱりと言った。桃香の頭を撫でながら、

「もう知らない人は家にいれちゃダメだ」

にかっと笑う。
由真の笑顔は桃香に余計な気を使わせないためだろう。
本当は自分だって辛くて辛くてたまらないはずなのに。
無理して笑っている。
自分はそれに応えなければならない。
由真の本当の気持ちに気付かないフリして無理やり笑顔を作ってみる。
笑顔はうまくできたと思う。
だけど言葉が出ない。喉の奥が震えてしまう。

「うん、お姉ちゃん。ありがとう……」

結局最後は涙声になってしまった。
溢れる涙と嗚咽。それを受け止める由真にもいつしか伝染し、二人は抱き合いな
がらお互いを慰めるように痛みを分かち合っていた。
166名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:40:04 ID:aiIlky1g
どちらも頭の奥では考えていたが口にしなかった事がある。
“再来の可能性”
鈴木姉妹の未来は暗い光に照らされていた。
167名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:43:22 ID:aiIlky1g
なんだこれ。
今度はもっと萌え萌えでラブラブなSSを書きたい……。
下手な文でお目汚し失礼。

ちょっと自分のIDが好き。
168名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 01:56:06 ID:gCcRmfKV
>>167
レイプ物とか好きくないがGJ
次回はハッピーなのヨロ
169名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 02:10:47 ID:Gsxz2ARW
つ、続きキボン
170名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 19:35:00 ID:qY0/dzPL
自分もレイプ物は好きじゃないけど、スレが過疎っていたので何でもいい
から読んでみたいところだった。
というわけで、>>167さんGJです。
次回も期待しています。
171名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 23:41:25 ID:44EFjZsY
レイプの再来はキツイかな
次は、ぜひとも鈴木姉妹で幸せにっ

172名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 23:43:41 ID:qs7YNN4f
こういうダーク物は読んだら鬱になるんだがつい読んでしまう
やめられない
173名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 00:05:06 ID:yXr9lMQr
純愛だと下高谷×綾乃しか浮かばない。
最初の頃にあった小川ちゃん物だと無理矢理なので陵辱になる。
174名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 00:11:52 ID:1C4WioIL
姫路と小川なら純愛物に
175名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 00:25:32 ID:yXr9lMQr
>174
それは百合物じゃないかw
でも、それは書きやすいと思う
176名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 00:30:18 ID:1C4WioIL
百合
だがそれがいいのだよ
177名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 00:36:59 ID:6CHcxXkC
家が近所の幼馴染。
中学から女子校に行ってしまった為、数年接点のない日々を送ってたけど
ある冬の日風邪をこじらせて寝込んでしまう。無論親は仕事で留守
そこへ自慢の薬シリーズを持って見舞いに来た小川・・・
久々の再会もそこそこに「元気になるヨー」と言って差し出したのはバイアグラ
元気になったのを悟られまいと必死で取り繕い理性で抑えるがハプニングで毛糸のパンツを見てしまい・・・・・・


そんなのを考えてた時期が俺にもありました。
178名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 00:40:37 ID:yXr9lMQr
>177
中学のときの設定は原作読まないと厳しいのかな。
179名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 15:40:02 ID:C7Dxmjcv
>>178
特記すべき違いはないな。姫路以外
180名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:27:45 ID:PStWpiPo
167です。懲りずに新作を。

・桃香が処女じゃありません
・前作(146〜166)と繋がりはありません(その方が良いと思ったんで
・無駄に長いです
・男の独り言がうざいです

以上の点が注意事項です。
181名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:28:23 ID:PStWpiPo

「あ、あの鈴木先輩……ですよね?」

街中で僕は鈴木先輩を見かけ、その後姿に声をかけた。
先輩が中学を卒業した後、数回見かけたことはあったが結局声をかける勇気は無かった。
つーか、中学にいる時でも話したことはほとんどなかった。
だってファンが多いから抜け駆けなんてできやしない。
それに学内で話しかける、そんな勇気も無かった。

先輩はきょとんとした表情で僕を見た。

誰?
先輩の目がそう言っている。

「やっぱり僕の事なんか覚えていないですよね……」

先輩は頷く。
はぁ。
まぁ、当然か。

「バレンタインのチョコ食べてくれたかどうかを聞きたくて……」

半年前の出来事。
バレンタインデー。
そのイベントにはちょっとしたストーリーがある。
182名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:29:23 ID:PStWpiPo
先輩は普段から人気がある。
そりゃあ、あれだけ可愛いのだから至極当然の話だ。
もちろんライバルも多い。多すぎる。
皆して何とか先輩のハートを射止めようとするが、ことごとく失敗に終わっている。
一体誰が先輩のハートをキャッチできるのか。
いつしか他校の生徒も巻き込んでの争奪レースが始まった。
そして僕もそれに漏れず参加していた。
僕の持論から言えば、いくらオーソドックスで当たり障りの無い告白をしたってダメだと思
う。
ちょっと変わった告白でのインパクトが大事だと思うんだ。
と言っても告白なんてしたことない僕が何言ったって説得力に欠けるのは仕方ない。
この際、その点については目を瞑ろう。
183名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:29:59 ID:PStWpiPo
バレンタインデー。
女が男にチョコを渡し、愛を告白するというイベント。
僕はこれを利用する事にした。
普通なら女→男だが、これを逆手に取る。
この日なら先輩に告白しようと考える輩も少ないだろう。
発想の転換。
僕は天才かもしれない。
しかし正直な話、バレンタインには先輩からチョコを貰って、

「実は、あなたの事がずっと────」

というのが一番理想というか夢だった。
でも、それが一番現実から遠いという事実は分かっていた。
現実から目を逸らしちゃいけない。
死んだじいちゃんもそう言っていた気がする。
だから、待っているわけにはいかない。
本当は待っていたいけど。
ちっぽけな勇気を振り絞ってこちらから攻めなければ────!
184名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:30:54 ID:PStWpiPo
先輩が目を見開いて、あ、と声を出した。
思い出してくれた……というより思い当たるふしがある、といった感じか?

「まさか、キミってあの不味いチョコをくれた……?」
「ま!……不味かったんですか?……すいません」
「一緒に便箋も入れてた?」
「……はい」
「ピンク色の?」
「………………はい」
「やっぱり」
「……あ、あの……それで、読んでくれました……?」

はぁ、と先輩は溜息をつく。
何ですかそのリアクション。
何だか嫌な予感爆発エクスプロージョンなんですけど……。

「あのねぇ……ラブレターを書くならせめて差出人の名前くらい書きなさいよ。得体の知れ
ない人からの告白って、ストーカーじみてて恐いものなの」

そ、そうだったのか?
名前書かなかったのか?
あぁ、そりゃあ伝わるわけが無い。
しかも先輩に不安感まで与えて。
ファン失格じゃないか。
バカ、バカ、僕のバカ。
185名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:31:46 ID:PStWpiPo
「それにバレンタインって女が男に告白するための日でしょ。何で男からチョコ貰わなきゃ
いけないのよ。ってまぁ、私の場合女からも貰ったけど」

え。
何か不愉快モードですか?
やっぱり常識的に考えて男がチョコを渡すのはまずかったですか?

「それにしたってあのチョコの不味さったらもう……。筆舌し難い味だったわ。おかげで3
日間寝込んだわ。肌もボロボロになったし」

ノオオオオオ。
チョコを渡すのもまずければ、肝心のチョコもまずいときたもんだ。
もうダメ尽くしじゃないか。
ダメダメのフルコース。
前菜からメインまでダメ通し。
こんなの頼んだ覚えはまるで無い。
顔面から血の気が引いていくのがわかる。
あ、やべ。ちょっと泣きそうです。
186名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:32:24 ID:PStWpiPo
「ど、どうしたらいいですか?ぼ、僕でできることなら何でもしますからっ」

男が“何でもします”とか、かっこ悪いよなぁとか後で思ったけど。
この時の僕は先輩に取り繕うと必死だった。
なりふりかまっている余裕なんて無かったのだ。
こういう時は泣き落としだ。
と、死んだじいちゃんの弟さんが言っていた。
先輩は少し考えるフリをして、
小悪魔な笑顔を僕に向けた。
ちょうど八重歯が牙のように見えなくもない。
いろんな意味でドキッとした。

「そうねぇ、ちょっとだけキミの勇気を試させてもらおうかな」

この時目を凝らせば黒いしっぽが見えたのかもしれない。
187名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:33:45 ID:PStWpiPo
薄暗い部屋。殺風景な内装。何ともいえない匂い、雰囲気。
想像していたのと全然違った。
もっと派手な色彩で鏡張りでカラオケやらブランコやらプールがあるものとばかり思ってい
た。そしてベッドは丸くて回転したり、テレビからは絶えず無修正のAVが流れていて無理
やり気分を盛り上がらせたり……まぁ今はテレビはつけていないから分からないけども。
それとも店舗によって多種多様なのか?
そして、お父さん、お母さん。
僕は生まれて初めて女性の前で裸になって、あられもないアレを晒していたりします。
こんな愚息をどう思いますか?
それとも、大人になるために誰もが通る道だ、と後押ししてくれるでしょうか?
それとも、子供には早すぎる、と一喝してくれるでしょうか?
僕にはどうしたら良いか分かりません。

「ちょっと緊張し過ぎじゃなぁい?そんなにぼ〜っとして」
「すす、すいません」
「まぁ気持ちが分からないでもないけどね」
188名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:34:35 ID:PStWpiPo
今の僕の状況を手短に説明しようと思う。
簡単に言うとラブホテル通称ラブホと呼ばれる所に憧れの鈴木先輩と来ている。
最初に言っておく。
決して僕が無理やりに連れ込んだわけではない。
むしろ、逆だ。
と、はっきり言うと怒られそうだが。
とにかく、僕は街中で先輩と話をした後、半強制的にここへ連れて来られたってわけだ。
お互い制服のまま日も暮れてない内にラブホテルへ入るなんて相当な抵抗感があった。
せめて制服だけは着替えた方が良いとは思ったのだが。
この段階ですでに“試されている”のだろう。
で、今僕は裸でベッドに横になっている。
部屋に入った時、先輩の一声が

「はい、じゃあ服脱いで横になってくださいね〜」

看護婦さんですか?
先輩に逆らう気は毛頭ない。
素直に従い、裸になってベッドに横になった。それが今の状況だ。
そして、傍らには先輩が座っている。
先輩は裸では無い。
というか靴しか脱いでない。
つまり、裸の男と制服姿の女が存在するわけで。
この状況で股間を大きくしている自分はカナリ間抜けなのではないかと思ったり……。
189名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:36:33 ID:PStWpiPo
「ふふ、もう大きくなってるね♪」

と言いながら指先でつついてくる。
あ、あんまりつつくとそれだけで出ちゃいますけど。

「ひょっとして見られて興奮してる?それとも何か別のことを期待してこんな風にしてるの
かなぁ?」

両方です。

「あ、あの……ところで、一体僕はこれからどうなるのでしょうか……なんて」
「どうなると思う?」
「えーと、それは……そのぉ…………」
「なーに?聞こえないよ?もっと大きな声で言ってくれなきゃ」
「……つまり、その…………」
「ん〜?」
「……い、弄られるのかな、と…………」
「ふ〜ん、弄られたいんだ?」

あれ。
何だこのペース?
190名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:37:40 ID:PStWpiPo
「で、どこをどんな風に弄られたいのかなぁ?」

自分のナニをその手で思いっきり擦って欲しい、と直球で言えればいいんだけどそんな勇気
は無い。
だからちょっと控えめな表現になってしまう。

「あ、あの……僕の、あ、あそこを…………弄って欲しいです」
「どんな風に弄って欲しいの?」

そこまで具体的に言わなきゃダメですか!?
あぁ、もう完璧にあっちのペースだ。
まぁ最初から分かってはいたけど……。
つーか、弄り方をどう伝えろと言うのでしょうか。
ここを持って、このくらいの力で、このくらいのスピードで、こんな風に弄ってくださいと
か?
何だこの恥辱的な行為。
言えるかそんなこと。
これって逆セクハラなんじゃね?
いや、待て。
先輩も裸になって弄ってください、とか言えばあるいは……。
191名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:38:43 ID:PStWpiPo
「ふふ、こんな感じ?」

僕の享受を待たずに、先輩は大きく屹立した僕のペニスを指先で軽くなぞるように触れてきた。
裏筋を上に行ったり、下に行ったり。
くすぐったいような、焦らされてる感じが気持ち良い。
それだけで僕は先端から我慢汁を分泌していた。

「うわぁ、透明なのが出てきたよ♪」
「あ、ちょっ……ダメ、先っちょは……あぁっ!」

先輩は我慢汁を指先につけて亀頭に塗りつけていた。
亀頭を華麗に滑る先輩の指が否応無しに強い刺激を与える。

「ビクビクしてる。気持ち良いの?」
「ん……あっ、は、はい」

くす、と笑う。

「正直ね。じゃあ正直者には……」

次の瞬間、僕のペニスは暖かい手のひらに包まれた。

「ご褒美ね♪」
192名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:39:30 ID:PStWpiPo
先輩の手が優しくペニスの竿を掴んだと思うと、そのまま上下に動きだした。
ただ、上下に動いているわけではなく、何と言うかこう艶めかしいというか……。
とにかくいやらしい動きをしている。
初めて女の人に握られた。
そこは男の急所でもある。
だから、文字通り弱みを握られたような感じだった。
逆らうことも抵抗することも許されないような……。
でも徐々にその感覚さえも快感へと昇華していく。

「あは、すごい。もうパンパンになってる」
193名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:40:10 ID:PStWpiPo
やばい。
これはやばい。
すべすべした先輩の手のひらの感触。
強過ぎず弱過ぎでもない握り具合。
速過ぎず遅過ぎでもない動き具合。
この絶妙具合!!
あぁ、もうちょっと手加減してくれないと……。
もっとお手柔らかに……って先輩の手すっげー柔らかくて気持ちいい。
もうすでに我が国のテポドンは発射寸前です。
艦長、すでに秒読みに入っています。
このままでは隣国と戦争になりかねません!

「せ、先輩……うぁぁっ、き、気持ち良過ぎです……っ」

ふと、先輩が顔を寄せてきた。
ドキッとした瞬間、耳元で囁かれた。

「まだ我慢できたら、もっといいことしてあげる」

モットイイコト。
194名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:41:01 ID:PStWpiPo




──────ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ(ジョジョ風に)



キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!



なぁ、これってもしかして確定?確定なのか?
だってこれ以上いいことって言ったらもうアレしかないじゃんかよ!!
いいのか?本当にいいのか?こんなチェリーボーイがいいのか?
全国のチェリーボーイ同盟の皆さんすいません。心から謝ります。
僕は今日とうとう皆さんとお別れしなければいけないようです。
でも、忘れない。いつまでも忘れない。
巣立って行く僕を優しく見守ってください。

まさか夢にまで見た先輩との……。
あ、やべやべ。
想像したら興奮ゲージが一気に到達しそうになった。
よーし、ここは何としても耐えて“もっといいこと”をしてもらわねば!!
お母さん、どうか僕に力を────。
195名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:41:55 ID:PStWpiPo
僕は、この瞬間眠っていた力を呼び起こし、最大限の想像力を持って母親の裸を形成する事
に成功した。
興奮ゲージが見る間に下がっていくのが実感できる。
よし、これなら耐えられそうだ!
僕は今まで生きてきた中で今一番母親に感謝している。
ありがとう、お母さん。僕のお母さんでありがとう!

「……!!……あうぅっ!!」

新しい刺激が襲ってきた。
ど、どこの襲撃だぁ!?
即刻、被害状況を報告せよ!
ぐはぁっ、艦長、右翼がやられましたっ!
なんと!!先輩は手でナニを擦っているにも係わらず、僕の乳首(右)を舐めていた。
なんですかその殺人テクニック。

「う、うああぁぁぁぁっっ!!」

そして僕は、果てた。
白い放物線は垂直に近い軌跡を描き、僕の身体に着地した。
終わった。
何もかもが終わってしまった。
真っ白だ。
196名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:42:36 ID:PStWpiPo
「あは、出ちゃったね」

先輩の手には白い精液がいっぱい付いている。

「乳首舐めたとたん出るんだもん。びっくりしちゃった。ひょっとして乳首が弱点かなぁ?」

自分でも今まで知らなかったが、きっとそういう事なんだと思う。
新発見だ。
と、今はそんなポジティブな気分にはなれない。
僕の夢が。漢の夢が消えたのだから。
知らずに涙が頬を伝った。

「え、え?何で泣いてんの?」

先輩は唐突に涙を流す僕を不思議そうな顔で見ていた。
それも当然だろう。
だが、僕がこの場面で涙するのも当然なのだ。
197名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:43:25 ID:PStWpiPo
「もしかして嫌だった?」

僕は首を左右に振る。

「……ゆ、夢……。お、とこ……の夢、が…………」

何とか嗚咽交じりにそれだけ言った。

「夢?」
「……もっと、いい……ことして……くれ、のに……」

そこまで言うと、先輩もどうやらこちらの意図に思い当たったらしい。
何てことは無い。
ただ、スケベなエロ少年がもっとエロエロな事をしたいがための涙だ。
この世界中で流される涙の中で、果たしてワースト何位にランクインされるだろう。
ちっぽけというか、どうしようもない涙。
でも、僕にとっては重要な事なんだ。
カレーの福神漬けくらい、globeのマークパンサーの存在くらい重要な事なんだぁ!
198名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:44:31 ID:PStWpiPo
「そっかぁ泣くくらい、いいことしたかったんだぁ」

頷く。

「でもなぁ、我慢してって言った直後に出しちゃったからなぁ。どうしようっかな〜」
「…………」
「まぁ、私も調子に乗りすぎた感があるし、今回は特別ってことでサービスしてあげる」
「…………え?」

そういうと先輩はベッドの傍らに置いてあったティッシュを取り出し、自分の手と僕のナニ
についた精液を丁寧に拭き取った。

「ふぅん、やっぱり直後だからまだ半分ってとこね」

先輩はペロっと舌を出すと、そのまま僕の亀頭を舐めた。
と思った直後、何と先輩は僕のあそこをちゅるるんと丸々頬張ってしまった!
199名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:46:43 ID:PStWpiPo
「……あっ!?……く、ぅ」

イッたばかりの僕の陰茎は敏感極まりない状態だった。
例えるならシロアリに支柱を食われて倒壊しそうな家屋状態だ。
そして今先輩はシロアリ。
我が家の支柱は今危機状態にある。

先輩の口内は手とは全く違った感触だった。
まず、熱い。
口の中はこれほど熱かったのかと初めて知った。
そして口の中の粘膜が適度な刺激を与え、唾液をたっぷり含ませた舌がまるで別な生き物の
ように暴れまわる。
こ、こんな未知の生き物を飼ってちゃダメだろ。
ワシントン条約とかに引っかかるぞ。
極めつけは唇。
柔らかい唇できつく締められたらそれだけで、もう……
ただでさえ敏感な状態だったのに、この仕打ち。
あんたは鬼ですか?
あ、いえいえ失敬。天使の間違いでした。
200名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:47:27 ID:PStWpiPo
先輩は僕の陰茎を咥えながら上下にストロークしている。
学年的にはたった1年しか違わないのに、この技術は一体……。
やっぱり先輩くらい美人だと男にも不自由しないから経験も多いんだろうな。
……という事は他にも先輩に食べられた奴がいるって事か。
う〜ん、ちょっと複雑な感じ。
でも僕は彼氏でも何でもないから、そう考えるのはお門違いってやつか。
っていうか先輩さっきから必死ですけど、ソレそんなにおいしいですか?
我が家のフランクフルトがお望みでしたらいつでもどうぞ。
いつでもできたての熱々をご用意できますんで。
あ、御代はいりませんよ。食べてもらえるだけで幸せですから。
トッピングも各種揃えてあります。
本日のメニューはミルクソース。なんちて。

「……ちょっと甘い」

ドキ。

心の中を読み取られたかと思った。

「キミひょっとして体調崩してる?」
201名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:48:43 ID:PStWpiPo
唐突な質問。
唐突過ぎてすぐに対応できなかった。

「うぇ、あ、いえ……体調、ですか?崩してるような覚えはありませんけど」
「そう。体調が悪いときに精液が甘いって聞いたことあったから。ま、何でもなければそれ
でいいわ」

そう言って先輩は再びしゃぶりつく。
再び始めたストロークは先ほどよりも数段激しく、とても耐えられるものではなかった。
意図的なのか、じゅるじゅるっと響く音がまた興奮を倍増させていき、

「うっ!!」

ものの3分足らずで僕は本日2回目の射精を完了していた。
ドクドクと先輩の口内にありったけの精液を数回に分けて吐き出す。
やがて射出が止まると、先輩は口内に溜まった精液を飲みだした!!
こくこくとノドを鳴らしながらミルクソースを飲んでいく。
まさか、こんな事が現実になるなんて。
某メンズ雑誌では精液を飲むのはAVだけでフツーは飲まない、と書いてあった。
だから期待はしていなかったのだが……。
202名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:49:41 ID:PStWpiPo
全て飲み終わると先輩は子猫のような笑顔で

「普段は飲まないんだけどねぇ。キミのは甘いからつい飲んじゃった」

と言って唇にまだついていた残りをペロっと舌で舐め取っていた。
まるでミルクを舐める子猫のように。

頭突き並みに反則だろ、そりゃ。
主審。
レッドカード提示してください。
一発退場ですよ。
個室でおしおきですよ。
急に先輩がたまらなく可愛く思えた。
今さらって感じもするが。
もう、なんか衝動的にどうにかしたくなった。
先輩への気持ちが加速度的に増していく。
止められなかった。
203名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:50:51 ID:PStWpiPo
「先輩!!」
「きゃっ!?」

僕は先輩に抱きついてベッドに押し倒した。

「な、何?」
「先輩、好きです」

普段の自分からは考えられないほど、はっきりした意思表示。告白。

「そ、そんな事、知ってるわよ。そうじゃなくて、何が───」

何かを言いかけた先輩の唇を唇で塞いだ。
自分の精液の味は分からなかった。分からなくてよかったが。
突然の展開に目を丸くする先輩。
まさか、僕がここまで積極的になるとは思っていなかったのだろう。
しかし、僕も男だ。
男なら女に乗ってナンボだ。ってヤンキーのたかし君も言ってたし。
だから、目を逸らさずにまっすぐ言った。

「先輩を抱きたい」

あまりに直球。
誤魔化しの無い正直な自分の気持ち。
だが、それゆえに相手に伝わる速度は一番速い。
もう、決めた。
短い言葉。揺るぎない意思。
204名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:52:05 ID:PStWpiPo
僅かな沈黙の後、先輩の声。

「2つ約束できる?」

約束事?
一体何だろうか。
しかし、ここまで来たらどんな約束事だろうが規制だろうが遵守してやる。
先輩が望むならどんなプレイだって構わない。
自分が傷つくのも厭わない。痛いのはちょっと嫌だけど、それも耐える。
そして────
そして、先輩を抱くんだ。

「1つは優しくする事。もう1つは────」

先輩の腕が伸びてきて、僕の顔を両手で掴んで引き寄せる。

「私を気持ちよくさせる事」

返事に有無を言わさず今度は僕の唇が塞がれた。
205名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:52:44 ID:PStWpiPo


これほど女性の身体は柔らかかったのか……。
初めて全身で感じる女性の身体は想像以上に柔らかく、温かかった。
僕と先輩は互いに唇を貪る。
……のだが、実はさっきのが自分のファーストキスだったりする。
だから、もう何ていうか圧倒されてる感じでキスを繰り返す。
先輩の舌が入ってきた時は相当驚いた。
舌で舌を触れたときのアノなんとも言えない感触。
最初はびっくりしたが、少し慣れればとても心地よい感触。
思ったより舌は硬かった。
長い時間掛けて堪能する。
少し息苦しくなるが、それがまた良かったりする。
無我夢中で舌に舌を絡ませ、口内をまさぐり、吸って、唾液を交わし、舐め取って……
キスって実は一番性的にいやらしいのではないかと思えてしまう。
もちろんキスの応酬だけで我が愚息はエレクトしっぱなしだ。
先輩もすでにその事に気付いているだろう。
なんせ、さっきからずっと先輩の下腹部に当たっているのだから……
ん?
つーか、未だに自分だけが裸なんですが。
206名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:54:25 ID:PStWpiPo

キスの最中に恐る恐る手を先輩の胸に置いてみる。
思いのほか抵抗は無かった。
柔らかな膨らみが手の中に収まる。
昔の雑誌で読んだ記憶。
胸への愛撫のハウトゥーが載っていたが、頭の隅のタンスに入れておいたはずの雑誌は見事
に虫に喰われていた。紙魚のバカやろう。
思い出せない。
だから、もう自分の思うようにやってみた。
撫でるように動かしてみる。
柔らかな胸は強くすると潰れてしまいそうだったが、肉感のある弾力がそれを押しとどめた。
効果音は、ばよえ〜ん、でいいかな?
でもぷよぷよってこれくらい柔らかいのかなぁ……?
207名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:55:01 ID:PStWpiPo
ふと、唇が離れ、

「ね、脱がせて」

脱がせて?
こんなセリフが聞ける日がくるとは思わなかったよお父さん。
今週ずいぶんついていないと思ったけど、この日のためだったのか!
サイフも落とすし、電車では痴漢と間違われて捕まるし。
つーか、今日で一生分の運を使ってしまうんじゃないか?
────は!!
ひょっとして僕は今日死ぬのか?そうなのか?
だからこんな幸運に恵まれているのか?
でも死ぬ前にこんなイベント用意してくれてありがとう神様。
それならば死ぬほど堪能してからじゃないと罰が当たるよな。な?
208名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:55:48 ID:PStWpiPo
僕は軽く頷いて、先輩のタイを解き、少し躊躇った後ブラウスに手をかけた。
くそっ!
手元が震えてなかなか上手くいかない。
たかがボタンを数個外すだけなのに。
ブラウス侮るなかれ。

そして、ようやく全てのボタンを外し終わると、そっと左右に開く。
そこには白い肌と薄色のブラジャーで覆われた双丘が現われた。
僕の目は胸元に釘付けだった。
た、谷間が……。
その谷底へ落ちたいんですけど。
もしくは我が家のフランクフルトをホットドックにしてみませんか?

「ブラジャーもお願い」
209名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:57:50 ID:PStWpiPo

ハッ、として意識を切り替える。
次のミッションはブラジャーか。
ラジャー。
しかし、ブラジャーは一体どういう構造になっているんだ、スネーク?
後ろにホックがあったり、前にホックがあったり、はたまたホックなぞ無いというのも聞い
た事がある。
ブラジャーを外す経験もしたことが無ければ構造についても知識は皆無だ。
下手に知ったかぶりして失敗するのもカッコ悪すぎる。
かと言ってこのまま何もしないわけにもいかない。
そうだ、IQサプリ的発想の転換だ。
これで結構IQサプリは得意なんだ。
自分はブラジャーフェチでブラジャーは着けたままが興奮するとか、そんな感じでおkじゃね?
は、待て。
それだと先輩の麗しい胸が拝見できないではないか!!
うわぁぁぁっっ。
ど、どうしたらいいんだぁっ!
この世にブラジャーの神がいたら一瞬でいい、一瞬だけ降臨してきてくれぇぇ!!
210名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:58:54 ID:PStWpiPo

そんな神が降臨するはずもなく。
自分で思っていたよりも長い間硬直していたらしい。
ブラジャーの外し方を知らない事が先輩に伝わったのだろう。
先輩は器用に背中に腕を回して自らブラジャーのホックを外し、取った。

あ。
……。
ま、いっか。

現われた二つの乳房。
頂点にはピンク色。
今まで雑誌やDVDでしか見たことがなかった光景。
ま、眩しい……。
スベスベで綺麗な肌だ。
考えるより先に僕は両手で乳房を寄せて、乳首を舐めていた。
自分に乳首を攻めるスキルは無い。
チェリーボーイの自分が一体どんなスキルを持っているというのか。
唯一持ってるスキルは、
“足音に敏感になる”
“ティッシュを素早く取れる”
くらいだ。
これも立派なスキルだ。
覚えるのにいくらアビリティポイントを貯めたと思ってるんだい?
毎日コツコツ努力してたわけですよ。
どういうわけかレベルは低いけどな。
僕はこれらのスキルのおかげで数え切れない程の困難をくぐり抜けてきた。
しかし、これでどうやって女体と戦えと?
このスキルではどうしたって無理だ。
だから何も考えなかった。
自分の思うまま、思いつくまま目の前の乳房と乳首を愛撫した。
211名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 17:59:31 ID:PStWpiPo

やがてふにゃふにゃだった乳首が次第に硬さを帯びてきた。
これが噂の“乳首が勃つ”というやつですか!
乳首を口に含んで赤ん坊よろしく吸引してみる。
今僕は例の赤ちゃん人間だ。
舐めるだけじゃなく甘噛みも混ぜる。
乳首の硬化と同時に先輩の息が荒く、艶めかしい声が漏れていた。

「……んんっ、あぁ、……ん」

感じている!!
間違いない、間違いないよ、ブラザー!!
先輩は僕の愛撫で感じているよ。
ちくしょう、もうその事実だけで愚息ともどもどうにかなってしまいそうだ!
この感動を誰に伝えようか?
ああ、もうずっとこの2つのおっぱいと戯れていたいなっ。
212名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:00:43 ID:PStWpiPo
もうどのくらいおっぱいに愛撫を続けていたのだろう。
先輩の顔はすでに上気していて、息が荒くなっている。
戯れるおっぱいもじっとりと汗ばんできた。

────よし、

先へ進もう。
ここの土地は大丈夫だ。安定してきた。
ここに定住しても良いが、そろそろ次の更なる土地へ進まねばならない。
困難とも言える未開の土地を行く。
我々にはその義務がある。

すでに主導権は僕のものだった。
今度は先輩の下半身へと移住することを決めた。
先輩のスカートは妙にエロちっくに捲くりあがっていて、中は見えないまでも白い太ももが
露になっていた。
その太ももに挟みたい!
いや、そうじゃなくて。
その奥は一体どうなっているのか?
その奥には一体何が住んでいるのか?
確かめるしかない。
213名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:02:44 ID:PStWpiPo

僕は先輩の下半身に手を伸ばした。
スカートの構造もブラジャー同様、よく分からなかった。
だから、スカートと同時にパンツも脱がした。
だってその方が合理的だ。誤魔化せるし。
一糸纏わぬ先輩の女体。
股間には薄っすらと申し訳程度に毛が生えていた。
こうして改めて先輩の全身を見ると見事なプロポーションだということがわかる。
出るとこは出てて、引っ込むところは引っ込んでて……。
特にウェストから腰にかけてのラインが、もう……。
これに欲情しない男がいるのか?いや、いない。
いたとしたら、やらないか男ぐらいじゃないか?ウホッ。アッー!
214名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:03:35 ID:PStWpiPo
先輩は太ももをぴったりと合わせていた。
大事な部分を隠すためだろう。
これからそこを中心に事が進むというのに。
僕は太ももの隙間に手を滑らせて、そのままゆっくり左右に広げた。
いざ、秘密の花園へ。

そこには雑誌やDVDでも到達し得ない光景が僕を待っていた。

初めて見る────女性器。
思っていたよりもグロテスクじゃなかった。
むしろ、綺麗で神々しくて、何か……とてもいやらしくて、興奮を抑え切れなかった。
よく公衆トイレとかで見かける工場の地図記号のような形なんかしていない。
形は少しアワビに似ているかもしれない。
でもあんなに汚い色じゃない。
これはある種の芸術だ。造形美。
心なしか光ってるように見える。そうか、これが後光ってやつか!
215名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:04:43 ID:PStWpiPo
「あ、あんまりジロジロ見ないで……」

ずきゅーーーん。
先輩が可愛く恥じらいのある事を言う。
やっぱり先輩でも恥ずかしいのだろう。
よし、分かった。
それならもっと恥ずかしくしてあげよう。
もっと近くでじっくりたっぷり。

「ひゃっ」

先輩の驚いたというか、不意を突かれたような声。

「ああん、ダメぇ……シャワー浴びてないのにそんなとこ……」
「大丈夫ですよ。先輩のは汚くなんかない。むしろ綺麗で、いい匂いです」
「……バカ」

割れ目に沿ってそっと舌を這わせる。

「ん、んんっ……あ、はぁぁん……」
216名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:05:53 ID:PStWpiPo
舐めて気付いた。
部屋が薄暗いから気付かなかったが、
濡れている!!
もう1度言う。
先輩は濡れている!!!
誰が何と言おうがこれはもう濡れているのだ。
舌の先に触れる微かな液体から酸味を感じる。
これがもう愛液以外の何ものだろうか。
これがまさかCCレモンなわけが無い。
濡れているという事は感じている上に、合体準備おkってことだよな?
でもせっかくだからもっとクンニを続ける。
女性器には大陰唇と小陰唇と呼ばれる部分がある。
女性器は下の口というわけだ。
つまり、口に見立ててクンニをすればいいって事だろ?
さっき先輩とした濃厚なキスを再現すればいいだけの話じゃないか。
よし。

そして僕の舌は単独侵入を試み、本体より先にチェリーを卒業した。
217名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:06:34 ID:PStWpiPo
時は満ちた。
もう、お互いにこれ以上の我慢は不要だ。
限界ともいう。

「先輩、挿れますよ」
「……うん」

いつの間にか先輩はすっかりしおらしく素直になっていた。
足を広げたまま僕が侵入してくるのを待っている。
最初の小悪魔的な部分はどこに出張中なのだろう。
これは僕の繰り出す愛撫に感じているからって事でいいのかな?
こんな先輩を見たのはひょっとして僕だけだろうか?
何だかすごい優越感。
それは先輩に対して、世界中の男に対して。
素直になった先輩がすごく、すごく可愛い。
この瞬間を写真に残したい。
そして家宝にしたい。
毎日拝みたい。
毎日枕の下に入れて寝たい。
毎日ネタにしておn……。
218名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:07:11 ID:PStWpiPo
「ゆっくり、ね」
「はい」

僕はもはや爆発寸前だったペニス6号をしっかり掴み、
亀頭を割れ目に宛がった。
膣穴はもはや把握している。
仕損じる事は無い。
亀頭で愛液を掬うようにして、割れ目をなぞる。
そして、とうとうその瞬間を迎えようとしていた。
膣穴に亀頭をセット。
腰に力を入れて侵入を試みる。
僅かな抵抗感の後、亀頭は肉壁の間に消えていった。

「ん……んんっ、あっ!」

先輩の掴んでいるシーツが皺を増した。
もう腰を押し出すだけでよかった。
僕の陰茎は見る間に先輩の中に吸い込まれていき、その姿をくらませた。
童貞喪失。未知の体感。押し寄せる快楽。
先輩の手が首に回された。
これからが本番だ。
219名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:08:18 ID:PStWpiPo

初めて侵入した女性の体内は、一言で言うと“すごかった”。
これに尽きる。
膣内は熱い。熱くて溶けてしまいそうになる。
そしてキツイ。ざらざらで、なのにぬるぬるしてやがる。
というわけわからん感触だった。
64ビットしか無い僕の脳ではこれが表現の限界だ。
紛れも無く初めて体感する感触。
言葉で言ってもいまいち伝わらないかもしれないが……。
これだけはいえる。
サイコーだ。
先輩の手も口もすごく良かった。それを否定する気は無い。
だが、これは別次元だった。
膣穴の向こうは異世界だった。
動かなくても気持ち良い。
なのに、自然と腰が動いてしまう。
220名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:09:12 ID:PStWpiPo
奥まで到達した陰茎をある程度まで引き上げる。

「ん、んんっ」

締め付けの良い入り口が一緒に引っ張られているのが分かる。
まるで、ここから出ていかないで、と言わんばかりに。
言われなくても出ていくわけがない。こんなに気持ち良いんだから。

「あんっ、はぁぁ……っん!」

また奥へと差し込む。
先端が奥へ辿り着く。
腰を動かす度、膣を動く度、いちいち先輩の反応があるのが嬉しい。
首に回した腕もさっきより力が加わっている。
反応があるのは外だけでは無い。
膣内では先輩を突く度に、きゅうっっ、と膣壁がペニスをきつく締めてくる。
おいおい、あんまり締め付けると千切れちゃうっつーの。
221名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:10:11 ID:PStWpiPo

あれ。
初めてなのに、すっげー気持ちよいのに、
割と冷静な自分がいる。
不思議だ。
挿入するまではめちゃくちゃに興奮していたが。
いや、今だって間違いなくめちゃくちゃに興奮している。
ビンビンでガチガチだし。
なのに、何故だろうか。
ひょっとしてこれが“男”の余裕なのか?童貞じゃなくなったから?
手や口の時はあんなに早く出たっていうのに、今は割りと保っている。
さすがにもう2回出しているからだろうか?
まぁ、理由なんていいや。
これなら先輩を満足させることができそうだ。
さっきまで童貞だった男が経験豊富な女を昇天させる。
それはとても甘美なことに思えた。
222名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:10:56 ID:PStWpiPo

ふと先輩が首に回していた手を解いた。
そして、両手を伸ばしたまま潤んだ瞳で訴えてきた。

「……ねぇっ、ぎゅってして」

これも反則だと思う。
何でこんな可愛いこと言うんだよ。
そんなこと言われたら折角の“冷静なもう一人の自分”が暴走しちゃうじゃないか。
こっちだってリミットはあるんだ。
ヴィンセントよろしくビーストモードに突入しちゃうぞ。いいのか?

とか思いながら反抗できるわけも無く。反抗する理由も無く。

挿入したままの状態で先輩の背中と首の辺りに腕を回す。
そして身体を密着させて、望み通りぎゅって抱く。
細い先輩の身体は力を入れすぎると壊れてしまいそうな気がしたから、適度な力で抑える。
それに呼応するように先輩も僕の首に腕を回し、
僕らは抱き合った。
そして、抱き合ったままキスをする。
223名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:11:54 ID:PStWpiPo

膣内に溢れる愛液の量は確実に増えていた。
そのため、最初よりもスムーズに動かす事ができる。
変化が訪れたのを僕は見逃さなかった。
膣内の感じが変わっていた。
始めは全体が締め付けてくるような感じだったけど、今は少し違う。
膣壁が波を打ってるような感覚がした。
まるでもっと奥へと誘うかのように。
一瞬だけアリ地獄を思い出した。
そういえば先輩はシロアリだったな、と。
それならアリ地獄じゃなくて、アリ天国か。
何かパッとしないというか語呂があまり合わないな。
もう頭が回らない。

「あっ、あっ、ん、んんっっ、私……もう、ダメか、も」

先輩の頬はすっかり紅潮して、額には汗が張り付いている。
“ダメ”というのは、もう絶頂に達してしまうという意味だろう。
だから僕もそれに合わせようと思う。
224名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:13:46 ID:PStWpiPo

「僕もそろそろお迎えが近いみたいです。一緒に行きましょうか?」

先輩はこくんと頷く。
僕は今まで以上に腰の振りを速く強くした。
当然ながら、僕にも先輩にも今まで以上に強い刺激が与えられる。
片方だけが快感を得るということはあり得ない。
だってコレは諸刃の剣なのだから。
先輩の足が僕の腰辺りに絡み付いてきた。
腕にもさらに力が入り、中も外も僕を締め付けていた。
さらにヒートアップする。

「ね……、お願い、最後は……キスしたまま……」

先輩の唇に強く唇を押し付けながら、更に頂点へと登りつめていく。
先輩の荒い息がそのまま口のなかに出されて少し息苦しかった。

そして、僕はありったけの欲望を先輩に吐き出した。

息が整うまで僕らは唇を交わしていた。
先輩、好きです────。



これが、僕の初体験だ。
225名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:15:41 ID:PStWpiPo


ホテルに入る前は夕暮れにもなっていなかったのに、今はすっかり日が暮れている。
そんなに長い時間いたのだろうか?
あんまりそんな感覚は無い。
ただ、先輩にはあるみたいだが。

「うぅ……腰が痛い。ズキズキする」
「大丈夫ですか?」
「誰が原因だと思っているの、キミは」
「僕……でしょうね、やっぱり」
「そりゃそうよ。8回もするなんてまるで野生動物の獣だわ。そんな風には見えないのに、
人は外見によらないってことかしら。全く……気を付けなきゃ」

どうやら先輩は僕が短時間で8回も激しく求めたのが原因で腰を痛くしている、らしい。
でも、8回もしたかなぁ?
何だか記憶が曖昧で回数までは覚えてないがそんなにはしてないと思うけど……。
つまりそれまでに2回出しているからホテルに入ってから計10回も射精したということに
なるのか?
そんなまさか。今だってまだ半勃ち状態ですよ?
知らない間にビースト(猿)になっていたのか?
まぁ、正確な回数はどうあれ、今僕は歩けない先輩をおんぶしている。
制服姿の男女がおんぶしている状態でホテルから出てきたら注目を浴びるだろうと危惧して
いたが、幸い今のところ目撃者は現われていない。
余談だが、最初先輩はお姫様だっこで運べ、と言った。
もちろん全身全霊を持って丁重にお断りした。
無理です、と。
226名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:16:53 ID:PStWpiPo

「それに約束事が1つしか守れてないじゃない」
「え、そう……ですか?すいません」

約束事って何でしたっけ?
ちょっと思い出せない。
けれどとりあえず謝っておいた。

「ところで誰かさんのせいでお腹が空いたんだけど。私チキンがいいな」
「僕もうお金無いですよ。延長料払って、すっからかんですから」
「もうっ、肝心な所で役に立たないわね」
「っていうかこの格好じゃ、どこの店にも入れませんって……」

文句を言いながらも、先輩はどこか楽しそうだった。
227名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:19:12 ID:PStWpiPo

「ねぇ、ところで気付いてる?」
「何がですか?」
「こんな所見られたらどうなると思う?」
「どうなるって……」

先輩のファンが多いのは言わずと知れていることである。
自分もその一人だし。
その先輩をおんぶしてくっついている所を誰かに見られでもしたら……


まずい。
まずいオブジイヤーだ。


「ま、まずいですよ。こんな所見られたら……もう明日から街中をあるけませんよっ」
「ん〜。自分で言っといて何だけど、ま、大丈夫じゃない?」
「な、何でですか?」
「だって、彼氏とかじゃないしね。言い訳なんてなんとでも言えるでしょ」
228名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:20:03 ID:PStWpiPo

そう。
そうなのだ。
いろんな事があったけど僕と先輩は結局何の関係も無いのだ。
1回だけ関係を持っただけ。
恋人未満というより、まだ友達ですらないわけで……
その辺にいる第三者の他人とあまり変わらない。
そう考えると何だかヘコんできた。

……はぁ。

結局どこからどこまでが“試されて”いたのだろうか。
今思うと何もかも全部先輩の手の上で踊らされてただけのような気もする。
229名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:21:03 ID:PStWpiPo

「それよりさっきからお尻触ってるよね、きゃー、やらしぃー」
「そ、それは不可抗力ですって。おんぶするなら仕方ないでしょう?」
「私お姫様だっこがいいって言ったじゃない」
「いや、それだけは無理ですって。こんなひ弱な僕に」
「ここに痴漢がいますー誰か助けてくださーい」
「ちょっ、マジでシャレになりませんって。こないだも勘違いされて捕まったんですから」
「あら、前科があるのね。気を付けなきゃ」
「そうじゃなくて〜」

けらけらと子供のように笑う先輩。
くだらないやりとりを繰り返している間、僕は今日の出来事を振り返っていた。
幸せだった。
行為に及んでいた時も、今先輩と笑っているこの瞬間も。
今日までほとんど話した事も無かったのに。
幸せすぎてまるで夢の中にいるような感じだった。
いや、もしかしたら本当に夢なんじゃないだろうか?
ほっぺたは……今は手が離せないから抓られないや。
そんなことを考えている内に先輩の家の前に辿り着いた。
230名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:22:02 ID:PStWpiPo

「先輩、着きましたよ」
「ん」

ふと後ろから伸びた手が首に回される。
先輩の頭が顔のすぐ横に来て、柔らかな髪のいい香りがする。
同時に先輩の身体が背中に密着し、柔らかい感触が押し付けられ体温が伝う。
さっきまで散々見て、触っていたのに、こういう時になると何故だか照れてしまう。
少し経ってから先輩は背中から降りて、家へと足を進めた。

「何だ、歩けるじゃないですか」

安心したと同時に少し拍子抜けした。ふぅ、と息を吐く。
ふと、先輩が足を止めて振り返った。

「ねぇ、来週の土曜日ヒマ?」
「……え?」

まさか先輩からの唐突なお誘い。
これはひょっとしてひょっとするかも……?
こんな僕にも瑣末なチャンス到来の予感?
逆転ホームラン!?
231名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:23:05 ID:PStWpiPo

「そ、それって期待しても……いいんですか?」
「さぁ?それはキミ次第じゃない?」

久しぶりに見た気がする小悪魔的な笑顔。
この人にしかできない笑顔。
いろんな笑顔を持っている人だけど、やっぱりこの笑顔が一番似合う気がした。
そして、理解した。
あぁ、悔しいけどこの笑顔が一番好きだ。

先輩は手を振りながら、

「そうそう、今度会う時は名前で呼んでよ。約束だからね」

そう言って去っていった。
今度会う時は僕の事も名前で呼んでくれるのだろうか。
また。
また、会える。
僕はやっとスタートラインに立てたのだろうか。
また会える日の事を想像しながら僕は帰路についた。
少し前かがみで。
232名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:23:42 ID:PStWpiPo









あれ。
つーか、未だに先輩僕の名前知らないままじゃ……?
つーか、僕ゴムしてなかったよ……?
233名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:28:00 ID:PStWpiPo

えー、すいません。
初めて1人称で書きました。
が、予想以上にノリノリになってこんなに長くなってしまいました。
なるべく読みやすいように心がけたつもりですが。
つーか、ちょっと名前変えれば他の作品でも使える気が。
読んでくれた人がいたら、ありがとう。
234名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 23:17:48 ID:Zl9M3rcd
超長文乙!
桃香への愛は感じた
235名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 15:06:50 ID:ySJPCe8B
>>233
とりあえずGJ
こんな長いの初めて見た。
でも面白かったから最後まで読めた

236名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 01:02:19 ID:kYo2V7Ab
>>233
よかた〜ッス
もっともっとプリーズ
237名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 17:52:04 ID:+Nn8tf4J
チャオズ氏待ち
238名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 23:56:51 ID:S4Y0AlQN
チャオズ氏は冨樫義博のような人だ
239チャオズ:2006/09/27(水) 18:55:33 ID:IaiT0HtG
喫茶店を出てしばらくは、お互い喋らずに黙って駅に向かって歩いていた。
もう7時をまわっていて、
ネオンに彩られたショッピングモールには学校帰りの寄り道だろう制服を着たカップルたちの姿が何組か見受けられた。
まあいつもならそれらを見ては愚痴るもんだけど(それが綾乃と下高谷だったら全力でデート妨害するけど)、
何故か今は、カップルたちの慎ましい光景を見ても羨ましいとは微塵も思わなかった。
いやむしろ―――由真が男と付き合ったせいでああなったように、
男なんかと付き合っている女の子が哀れにすら、思えてきていた。
ああ、それにしても由真・・かわいそうすぎる。男と付き合ったばかりにあんな風になっちゃうなんて。
いつかの露出魔といい、アイドルといいマッチョといい、男は不潔だ。
不潔だから女に感染して――由真も男に“冒”されてああなったように――ダメにしてしまう。

「・・・絵里子?」
「・・・死ね、男なんてみんな死んじゃえ・・」
240名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 00:07:17 ID:LaBeF42o
ktkr!!
どうなっちゃうんだw
241ヤムチャ:2006/09/28(木) 14:17:18 ID:Z5LM4zQ1
やはり一時の会話の弾みで出来た関係など、長続きはしないらしい。
修学旅行でこそ色々話したりしたギャルグループとも、2学期に入ってからは殆ど喋ったりしなくなっていた。
かといって。
香田たち――由真や絵里子、綾乃たち、“バカ軍団”との交流も、今は殆どない。
特に何かあったわけじゃない。強いて言えば修学旅行の一時的な内輪割れ、か。
以来どうにも話しづらい空気が漂ってしまい、いちクラスメイト的な関係でしか今はない。
付き合いが長かろうと短かろうと、関係が壊れるのに違いはないのだろうか。
でも、まあ。

「姫ちゃんオハヨー!」
「おはよ、小川」

小川との関係は依然、健在だ。
242名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 22:49:55 ID:LaBeF42o
姫路SIDEキタ━━━((゚∀゚))━━━((゚∀゚))━━━((゚∀゚))━━━((゚∀゚))━━━ !!!!
243名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 00:19:49 ID:fxs7r65z
>>239>>241は同じ作者なのか?
244名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 20:10:33 ID:niDnc/ol
六巻読んだんだけど桃香ってまだ処女なのか?
さすがに不自然じゃね?
245名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 21:55:53 ID:nrLLPBbs
うん、正直ムカついた。
カマトト扱いてんじゃねーぞ、そんなにオタの人気取りが大事かと

>>180のはその意味で好きだ
246名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 20:33:35 ID:ySBmb75D
>>244
桃香は自分大好きっ娘だから処女でもおかしくなかろう
男なんかに自分の体を汚されたり傷つけられたりするのはいやなんだろ
汗で化粧もくずれるしな
247名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 21:12:00 ID:wxV4jg9Q
保守
248名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 01:58:19 ID:h8q8QE/a
なんか書こうと思ったんだが使える男キャラがいないんだよなぁ
やっぱ百合に走るしかないかなぁ
249名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 06:15:43 ID:f+n+aNju
和姦路線:下高谷、瀬戸、アイドル
ショタ弄り:大地
鬼畜、キワモノ:マッチョ、ヒトラー、原、江口、盗撮魔、痴漢、たけし・・・・
偏りすぎだな
250名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 17:32:06 ID:mhm+Al+E
大地か百合なら100%ハズレないからいいんじゃん?
251名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 12:33:49 ID:qua7aIFQ
>>249
たけし鬼畜扱いかよw
てか瀬戸とかレアキャラじゃない?
252名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 01:32:22 ID:SbBEBuh3
>>249
マリオがぬけているぞ
マリオのキノコはベタなネタになりそうだ
253名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 20:45:20 ID:xSWOE/u3
ゲーム版もありなら諸星がいるけどな
ところでファンブックよんだんだけど絵里子×アイドルのカップリングってありか?
254名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 23:42:04 ID:5zHn6Ew1
桃香SSキボンヌ
255名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 13:14:24 ID:Z1FeYl5Q
>>253
個人的には無し(嫉妬でなく生徒×教師って奴に慢性的嫌悪感が…)だが諸スレの体勢としては公認の模様
256名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 18:02:32 ID:TXLc5jQy
なんでもいいから誰か投下してくれぃ
257名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 04:07:03 ID:z9lT5MJu
由真いじりモノを構想中
由真様love
258名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 12:07:33 ID:axyrRgke
>>257
wktk
259257:2006/10/14(土) 02:33:47 ID:Uz0JI3Jc
レズモノでもいいのか?
260258:2006/10/14(土) 13:19:13 ID:1fX8qu6Y
自分はなんでもOKです
261名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 23:31:42 ID:PUPkYPFc
レズでも大丈夫です。
由真と桃香の愛の物語が読みたい・・・な・・・・と、言ってみたり。
262名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 18:31:38 ID:gWmW36xs
寧ろ原作を尊重するなら百合がデフォになる罠
263由真いじめ:2006/10/18(水) 00:28:57 ID:GnH8+ifi
ネタ投下 桃香×由真
フェチ系レズモノ

嫌いな方はスルーしてください。

ある日の鈴木家
「お、お姉ちゃん?何してるの?」
買い物から帰った私は我が目を疑った。
リビングの床一面に散乱する衣服の山
その中に座り込みうーんと唸っている姉。異様な光景だった。
うちの姉もついに完全にバカ軍団菌に汚染されてしまったのだろうか?
「お、桃香お帰り」
そんな私の心配をよそに姉は能天気に言った。
「この状況は何?」
「いやーちょっと探し物をな」
お姉ちゃんは頭をポリポリと掻きながら答える。
「床一面にパンツなんか並べちゃって…。これだからバカ軍団は」
私は頭を抱えた。
「そうだ!桃香。ちょっと頼みがある」
「なに?」
「おまえ白いパンツ持ってたよな。アレ貸してくれ」
思考がフリーズした。今なんて言いやがりましたかこのバカ姉は。
「このとおり。頼む」手を合わせてお願いする姉。
「このおバカーーーーーーーーーー!!」
強烈な一撃を姉に見舞う。これで治って姉の頭。
264由真いじめ:2006/10/18(水) 00:30:16 ID:GnH8+ifi
「ってぇーな!何すんだよ」
「何考えてのよ!パンツなんて貸せるわけないでしょうが!
「ええーー?別にいいじゃん。減るもんじゃないし」
「そういう問題じゃないでしょ!だいたい私とお姉ちゃんじゃサイズが…」
次第に小声になっていく私。
「だいたいなんで白のパンツなんか必要なのよ?そもそも自分で買えばいいでしょ」
「今月無駄使いしすぎた。金がねー」
姉はそろそろ計画性を学んだほうがいいと思う。
こんなんだからほっとけないんじゃないのよ。
「パンツがダメなら金貸してくれ。ひとっ走り買ってくるからさ」
「利子高いよ?てゆーかそんなにすぐ必要なの?」
「明日合コンなんだ」
「はぁ?」突然の話題の変化に思考が追いつかない。
「同じクラスの広田が『本当の勝負下着は白』って言ってた」
それってつまり…。そういうことなの?
「でもよく考えたら私、白のパンツなんてもってねーんだよな」
「ちょっと待って!それって…その、勝負下着が欲しいってこと?」
「今回の合コンは気合入れて行きてーんだよ。な?頼むよ」
「バカみたい。合コンに来る男なんてカスばっかりよ」
「そんなこと言ったってよー。うちら合コンかナンパくらいしか出会いないじゃん?」
265由真いじめ:2006/10/18(水) 00:31:25 ID:GnH8+ifi
「お姉ちゃん。男なんてただヤリたいだけの生き物なのよ?
 どうせ飽きたらポイって捨てられるの。合コンで真剣な出会いなんてないの。
 そんなこともわかんないの?」
お姉ちゃんは世間知らずだ。きっと悪い男にひっかかる。
姉が傷つくのを黙って見過ごすわけには行かない。絶対に阻止してやる。
「なんだよ…。そんなに怒んなよー」
私の勢いに圧倒されたのだろうか、お姉ちゃんは気まずそうに目をそらした。
「私だってそろそろオトナにステップアップしたいんだよ」
お姉ちゃんはごにょごにょと呟いた。
「へぇー。そうなの。でもねお姉ちゃん。エッチって何するのか知ってるの?」
「アソコに男のアレを入れるんだろ?いくら私でもそれくらい知ってるぜ」
「他には?」
「男のアレをしゃぶったりとか?そんなもんだろ?」
思った通りだ。姉の性知識はかなり乏しい。
「愛撫って何するか知ってる?」一応確認しておく。
「胸揉むんだろ?」
「それだけじゃないよ。愛撫って言うのはね、指とか舌で全身を優しく撫でまわすの」
お姉ちゃんの体がピクッと反応する。予想どおりの反応だ。
「くすぐったがりなお姉ちゃんに耐えられるかなー?」からかうように言う。
「なっ!嘘だろ…。そんなの聞いてないぞ!」
266由真いじめ:2006/10/18(水) 00:32:31 ID:GnH8+ifi
「性経験の少ないうちは愛撫ってくすぐったいのよねー。
 まあそのうち慣れてきて気持ちよくなるけど。はじめのうちはねー。
 あっ。ちなみにお姉ちゃんみたいにくすぐったがりな人はずっーとくすぐったい
 だけってこともあるみたいだよ?」
もちろん嘘である。だけどお姉ちゃんに真偽を確かめる手段なんてない。
「そんなのダメだ。くすぐったいのゼッタイ嫌だ…。
 なあ桃香?嘘だよな?嘘だって言ってくれぇー!」
「信じないなら別にいいけど。あとで後悔するのは私じゃないし。
 一度ホテルに入ったら逃げられないよ?お姉ちゃんがくすぐったがって
 泣き叫んでも止めてくれないかもね。
 それにねお姉ちゃん?ラブホテルって宿泊も出来るんだよ。
 そしたら時間たくさんあるよねー。せっかくだし一晩中愛撫してもらえば?」
お姉ちゃんの顔が見る見る青ざめていく。
「お姉ちゃん。助けてあげようか?」
「ホントか?サンキュー桃香!」あっさりだまされた。
少しは疑ってよね。罠なのに。
267名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 04:18:28 ID:ClWulwj0
続きに期待
268名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 01:59:40 ID:VDghXNcf
久々に来たら投下されてた。続きwktk
269名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 00:53:15 ID:76xKzwn9
続きに超期待
270名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 04:30:18 ID:AjJ3b7EJ
由真が責められのか
超期待
271由真いじめ:2006/10/20(金) 17:02:48 ID:+7h/eF1C
続き

数分後
「桃香?なんでこんなことを?」
お姉ちゃんは不安そうにしている。
ここは私の部屋。お姉ちゃんは私のベッドの上に仰向けに寝ている。
両手は万歳の状態で手首をロープでベッドの支柱につながれ
足は軽く開いた状態で足首と支柱をロープで結ばれている。
「暴れられるとやりにくいし」
お姉ちゃんの頭の上にハテナマークが浮かんだ(気がする)
「くすぐられても平気になりたいんでしょ?」
私は涼しい顔で言った。
「それとこれと何の関係があんだよ?」
「くすぐったいのなんて慣れちゃえば平気なんだよ。
 だ・か・ら。私が何も感じなくなるまでくすぐってあげる」
私は天使のような笑顔を浮かべながら言った。
私の言葉を理解した瞬間お姉ちゃんが青ざめる。
「やめろーーーーーーーーーーー!!よせ!!やめて!!やめてぇー!!」
お姉ちゃんは拘束された手足をむちゃくちゃに振り回す。
お姉ちゃんを拘束するロープはSMプレイ用の物だ。
どんなに暴れたって逃げられはしない。
私はお姉ちゃんの悲鳴を無視してベッドにあがる。
「ダ〜メ」優しくささやき、わき腹に10本の指を添える。
シャツの上からコチョコチョコとくすぐりを開始する。
272由真いじめ:2006/10/20(金) 17:03:39 ID:+7h/eF1C
お姉ちゃんは私の指先から逃げようと必死に見をよじる。
わき腹を優しく撫でまわしながら反応をチェックする。
そしてお姉ちゃんが激しく反応するポイントに責めを集中させる。
「弱点集中こうげき〜」
お姉ちゃんは私に弱点を悟られないと必死に我慢しようとするが、体は正直だ。
「も…ももかぁ…やめ…て。そこ…ダメぇ」
始まって一分もたたないうちに姉ちゃんはメロメロだ。
「三分間声ださずに我慢できたら許してあげる。よーいスタート!」
反論を許さずにゲームを開始する。
お姉ちゃんは必死に声をかみ殺している。まあ私が我慢できるレベルに加減してるんだけど。
顔を真っ赤にしイヤイヤをするように頭を振るお姉ちゃん。
私の指先の動きに合わせてわき腹の筋肉がピクピクと痙攣する。
耐え切れずに口から漏れる吐息がなんか色っぽい。
お姉ちゃんかわいいなぁ…。
「あと10秒、9、8、7、6、5…」カウントを取る。
あと少しで開放される。その安堵感が油断を生む。
私は一気に指を加速させた。
「ひゃああああああああ!!」お姉ちゃんはいきなりの不意打ちに耐え切れず悲鳴をあげた。
「はいアウトー。おしいなー。あと3秒だったのにねー」
「そんな…」お姉ちゃんは今にも泣きそうな顔をする。
ダメだよお姉ちゃん。そんな顔されたら…
……もっといじめたくなるじゃない。
273由真いじめ:2006/10/20(金) 17:04:41 ID:+7h/eF1C
「声出したから罰ゲーム」
「やめて…ももかぁ〜」
「アイマスクの刑だー」お姉ちゃんを無視してアイマスクを取り出す。
状況が把握できないお姉ちゃんにアイマスクを装着する。
「えっ!桃香?これに…」
視覚を奪われるのは結構怖いものだ。しかもお姉ちゃんは手足を拘束されたままだしね。
「またわき腹くすぐるねー」
お姉ちゃんがわき腹に力を入れるのがわかる。
「開始10秒前、9、8」私はお姉ちゃんの足の裏をくすぐった。
「!!!あはははははははッ!!」お姉ちゃんが笑い声を上げる。
私の言葉を信じきっていたお姉ちゃんにとって足の裏への攻撃は完全な不意打ちだ。
「桃香ぁ!嘘つき!わき腹って言ったじゃないかぁ!」
足の指がピクピクと反り返る。ちなみに足の指は性感帯の一つだったりする。
指の付け根に撫でる。ここは結構気持ちいいポイントだ。
「そこはよせ!むずがゆくて死ぬ…」
性経験のないお姉ちゃんにとって性的快楽はまだ「むずがゆい」程度の認識なのだろう。
「んーこの辺?」私はもっとも感じるらしい親指の付け根に指を集中させる。
「あーーーーーーーーー!!やめろ!死ぬ死ぬ死ぬ!!むずがゆくてたまらないんだよー!」
あんまりイジメすぎるとイッちゃいそうなので足の指を解放してあげる。
「次はどこがいいかなぁ?腋の下?首筋?おヘソ?太もも?ヒザ?ふくらはぎ?」
私の声に対応するようにお姉ちゃんは身をよじる。
いつどこをくすぐられるかわからないのはかなりの恐怖だ。
しかも視覚を奪われ皮膚がより敏感になっているからなおさらだ。
274由真いじめ:2006/10/20(金) 17:05:36 ID:+7h/eF1C
「桃香、頼むからアイマスクはずしてくれぇ」
どうやらお姉ちゃんはこういう精神的な責めにも弱いようだ。
「ダメ。よしつぎは腋の下にしよ」
お姉ちゃんが腕に力をこめるのがわかる。
「桃香。お願いだら嘘つくのはやめてくれ!予告と違うところはくすぐられないで」
「今度はホントだよ。あっメールだ。ちょっと待ってねお姉ちゃん」
お姉ちゃんの体から力が抜ける。クスクス。単純なんだから。
私はその隙を逃さずに腋の下を指で優しくかき回す。
「あっっっ!あはははははははははははははははっ!」
力を抜いた瞬間の責めにお姉ちゃんはかわいそうなくらい身悶える。
「桃香の嘘つきーーーー!!」
「嘘なんかついてないよ。ちゃんと予告どおり腋の下にしたじゃない。
 それにねお姉ちゃん。私不意打ちしないなんて一言も言ってないよ?」
お姉ちゃんの悶えっぷりをある程度楽しんだあとくすぐりを中断する。
アイマスクをはずしお姉ちゃんの瞳を覗き込む。
もうすっかり涙目だ。頬も赤く染まっていてなんかかわいい。
「ねえお姉ちゃんくすぐったいのとむずがゆいのどっちが好き?
 選ばせてあげるね。あっ10秒以内に選べなかったり、どっちも嫌って言ったら
 両方たっぷりとするからね♪」
究極の選択をお姉ちゃんに突きつける。選べるわけがない。
お姉ちゃんにとってそのどちらもが耐えがたき責め苦なのだ。
ゆっくりとカウントを取る。お姉ちゃんはパニック寸前だ。
意を決したようにお姉ちゃんが口を開く。
お姉ちゃんが言葉を発するより早く片手で口をふさぐ。
「んん!」お姉ちゃんが目を見開く。
「2、1、0。はいアウト〜。残念だったねお姉ちゃん。答えられなかったから両方だよ」
275名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 17:39:06 ID:AjJ3b7EJ
桃香がサドで素敵
276名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 09:15:43 ID:wxRQu94N
由真の反撃パートも希望
277名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 02:19:27 ID:OSEIiYWK
桃香テラヒドスww
278名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 01:29:25 ID:m7I+fPW7
桃香ってよく香田にからんでるじゃん
あれって実は香田に気がありました的展開を妄想したり
279名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 02:56:13 ID:+OcKc+fP
テス
280名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 21:46:37 ID:SALM/e75
保守
281名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 00:41:24 ID:EcbAAzOd
マダカナー
282名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 14:55:03 ID:ALCXYgZC
保守
283名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 22:34:20 ID:Xb/ns8Km
ageておく。
284名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 22:35:43 ID:Xb/ns8Km
うん、間違えた。改めてage。
285名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:09:57 ID:DtzFT5r6
使える男キャラがいないので生やした。
生理的に受け付けない人は読まないように。
286名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:10:37 ID:DtzFT5r6
AM7:30

ジリリリリリ

いつもの目覚まし。
決まった時間。
変わらない朝。
今日も1日が始まる。

まず、ベッドから起きて着替えなければならない。
いつもながらこの時間が一番おっくうだ。
寝ぼけたままの眼をこすりながらパジャマを脱ぎ始める。
寝癖だらけの長い髪がはらりと白い背中に垂れる。
パジャマのズボンを下げる───あ、と小さく声を漏らす。
何らかの刺激が伝わった。
ズボンを脱いだくらいで感じちゃうなんてやっぱり私って敏感なんだ。
でも年頃だから仕方ないよね。
そう、私は穢れ無き花の女子高生。
彼氏は残念ながらいないけど、えっちな事には興味津々。
あ、またえっちな事想像しちゃった……。
だって、勃起したおちんちん何か見ちゃったりなんかしちゃ……

たっぷり数秒。





な───


「なんじゃこりゃあああああーーーーーー!!」
287名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:11:29 ID:DtzFT5r6
AM7:37

絵里子の魂の叫びのすぐ後に、けたたましく走る音。
乱暴にドアが開けられ、

「どうした姉ちゃ───うぷっ」
「着替え中に入ってくるなーー!!」

絵里子は脱ぎかけたパジャマで裸体を隠しながら、身近にあったクッションをドアに向かって投げつけた。

「何するんだよ!?」
「それはこっちのセリフ!い、いいから出て行きなさい」
「出てけって……姉ちゃんが大声出すから駆け付けたんだぞ」
「あ、あぁ……そっか。で、でもとりあえず今着替え中なんだから出てってよ」
「いつもそんなの気にしなかったじゃんか。変なの。風呂上りだって平気で下着でうろつくし、第一姉ちゃんの貧相な身体なんか見てもちっとも───」
「いいから出てけーー!!」
288名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:12:15 ID:DtzFT5r6
ドアの閉まる音。
絵里子の弟である大地は無理やり廊下に追い出された。
ドア越しに話しかける。

「なぁ、姉ちゃん大丈夫なのか?」
「あ、あぁ大丈夫大丈夫。えーと、そ、そう!ゴキブリ!ゴキブリがいてちょっと驚いただけだから……」
「なんだそれだけか」
「そうそう。だから心配する必要なんてこれっぽっちもないのよー、ほほほー」
「ふーん。じゃあオレ行くから」

何とか急ごしらえの言い訳に弟は納得したようだった。
階段を下りる音が聞こえる。
絵里子の頬に冷や汗が一筋伝った。

「ふー、何とかバレなかった……」

絵里子は鏡に映っている自分の全身を見る。
何度も目をこすって見るが、やはり見間違いでは無いらしい。
はぁ、とため息を一つつく。
そして視線を落とす。
そこには鏡越しではなく直接映った光景───

自分の股間に生えたペニスがあった。
289名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:12:56 ID:DtzFT5r6
AM7:45

絵里子の股間に生えた男性器は立派に自己を主張していた。
隆々と逞しく上を向いて屹立している。
自分の意思とは全く関係無く。

「勃起、してる。これって“朝勃ち”ってやつだよね……」

今朝気付いた時からずっとこの状態だった。
おかげでパンパンに膨らんだ股間は女性物の下着に納まるはずが無かった。
どうしても上から大半がはみ出てしまう。

「なんで急にこんなのが生えてきたんだろ……」

男性器(MAX時)を見たのはこれが初めてだったりする。
見れば見るほど立派なものだった。感心するほどに。

───こんなのがアソコに入るんだ……

!!
ふと、思い立つ事があった。
手探りで確認する。
───良かった。まだ自分は一応、女らしい。
完全に男になったわけではないみたいだ。
そして、疑問が浮かぶ。
おしっこはどっちから出るのだろう?
290名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:13:40 ID:DtzFT5r6
AM7:50

つーか、ヤバい。
このままじゃ学校に遅れてしまう。
……まぁ、遅刻しても全然構わないけど。
とりあえず制服を着る。
服を着ていればバレるような心配は無いだろう、と。

「……うわ」

スカートの股間が不自然に盛り上がっている。

「……逆に目立つなぁ」

このままじゃどこにも行けない。
外どころかリビングにも行けない。

───そうだ!!

絵里子は思い出した。
男は1回出せば萎れて復活するまで時間がかかる事を。
時間が無い。
やるしかない。
絵里子は決心し、パンツを下げてスカートを捲くりあげた。
291名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:14:28 ID:DtzFT5r6
AM8:00

……

……

絵里子は固まっていた。

───やり方がわからない。

「こんな事なら姫路にでも聞いておけばよかった……男のオナニーの仕方」

がっくり肩を落とす。

「絵里子ーー!!」
「は、はいぃっ」
「そろそろ出ないとホントに遅刻するわよーー!!」
「あ、う、うん。もう出るから」

階下から聞こえる母親に応対しつつ、絵里子はパンツを上げた。

「うぅ、やっぱり目立つなぁ……」

やはりスカートには不自然なテントが。
今日はサボろうかとも思ったが、確か今日は休めないテストがあったはず。
そして絵里子は決心して部屋を出た。
前かがみになって鞄で前を隠しながら何とかリビングを横切る。

「絵里子」
「はいっ」

背後からかけられた母親の声にビクッとなる。

「そんな猫背で……。若いんだからもっと背筋を伸ばして歩きなさい。みっともない」
「は、ははは。そう……だね、うん」
「全くこの子はいつも返事だけは───」
「い、行ってきまーーーす」

母親の声を遮って絵里子はダッシュで玄関を出た。
292名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:15:19 ID:DtzFT5r6
AM8:10

絵里子はかつてないピンチにあっていた。
この時間はいつも通勤ラッシュで電車内は満員だった。
今日は急いで出てきたのでいつもと違う車両に乗っている。
どうやらそれがまずかったらしい。
───痴漢である。

今、絵里子は痴漢にあっている最中だった。
何で今日に限って?
スカートの上からお尻を撫でられている。
その触り方の手付きがいやらしくて鳥肌が立ってしまう。

───この人、痴漢です!!

と言いたいのだが、喉が震えて声が出ない。
痴漢にあった時に恐くて声が出ない、というのは自分には無縁のことだと思っていた。
だが実際にあっている今、声が出ない自分に驚いている。
自分で思っているよりも恐怖を感じているらしい。
もはや周囲の人たちが皆痴漢のような気がしてきた。

痴漢はスカートの中に手を入れてきた。
お尻をパンツごと揉まれる。
声は全く出ない。
293名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:16:13 ID:DtzFT5r6
痴漢の手がとうとう前面に移動し始めた。

「やっ……」

止めて、と言いたかったのに口からでたのは弱々しい声だけ。
そして、痴漢の手が絵里子の男性器に触れた───途端、痴漢の手が一瞬引っ込んだ。
男だと思われたのかもしれない。
女装している男だ、と。
そう勘違いしてくれたならいい。このまま手を引いてくれれば。
だが、痴漢は躊躇いもなく絵里子の男性器を掴み、

「ひゃっ」

変な声が出た。
回りの人が一瞬こちらを怪訝そうに見たが、それだけだった。

───この痴漢は相手が男でも構わない、と?

なんて節操の無い痴漢なのだろう。
つーか、大胆過ぎる。
294名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:16:51 ID:DtzFT5r6
AM8:13

痴漢の手がゆっくり上下する。
強すぎず弱すぎない力で握られた性器に刺激を与えていく。
やはり男性器の事は男の方がよく知っている。

「ひぁ、あっ」

今まで感じた事の無い種類の感覚が絵里子の全身を貫いた。
痴漢の手は優しく刺激を続けた。
快感の波が押し寄せて股間に集中する。

だんだん絵里子の息は荒くなってくる。

それに呼応するかのように痴漢の手はスカートの中でスピードを上げた。
スカートが波打つ。
もう立っていられない。
腰がだんだん引けてくる。


───も、もう……ダメ……



『次は○○○、○○○です』
「──────ッッッッ!!!」

絵里子の押し殺した声は車内アナウンスに掻き消された。
295名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:17:24 ID:DtzFT5r6
AM8:40

「絵里子、あんた何かついてるよ」

由真の声に一瞬ビクッとする。
いや、大丈夫なはずだ。バレるはずがない。だってアノ後からずっと小さくなったままなんだから。
バレるはずがない。
それでも若干裏返った声で、

「え、な、何もついてないよ?」
「お前スカートよく見ろよ」
「ス、スカート?な、何もついてないけど……」
「確認しないで言うなよ。ほら、ここ」
「へ?」

由真が指を差した場所。
そこには、白い液体が付着していた。

「あれ、これってもしかして……」

296名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:18:06 ID:DtzFT5r6
AM8:55

絵里子は今朝電車内で痴漢にあった事を話した。
実際痴漢にあったのはホントだし、それで皆納得してくれた。
スカートの前面に付いているのは誰も疑問を持たなかったみたいだ。

───私のだ。せーしも出るんだ……。つーか飛びすぎ?

とりあえず誰にもバレていない事に胸を撫で下ろした。
もう朝から疲れっぱなしだ。
何が間違ってこんな事になっているのだろう。
保健室でずっと休んでいたい気分だった。

ヴヴヴヴヴヴ

1通のメールが届いた。


“どう、私のテク。気持ち良かった?(はーと)”

差出人は───



───姫路!?

開いた口が塞がらない絵里子に、1時間目を告げるチャイムの音は聞こえなかった。
297名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:18:54 ID:DtzFT5r6
こんなのもアリかな?
298名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 18:32:23 ID:SSpluw0Q
姫路…ったら
GJ!久しぶりにみたーーーーーーーーー!
299名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 22:27:14 ID:2pf/+q8q
フタナリは守備範囲ではないが久々の作品にGJと言わざるを得ない。


…続きはあるのかね?
300寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/16(木) 03:52:15 ID:+1YBvGRc
300取れたら一週間以内にSSデビュー!!!






できたらいいなぁ・・・・。
301名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 02:08:28 ID:FMKe9+8l
>>297
面白かったw

>>300
期待しています。
302寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/18(土) 05:42:40 ID:S9QB2Dy3
「あー……もうこんな時間だよぉ…。」
午後10時を一寸過ぎた夜道を制服の少女が小走り気味に歩いている。
ロングヘアーを小刻みに揺らせて歩く姿は、見る人に『可愛いかも』
と思わせるルックスだが、残念なことに機嫌が悪いのか表情が暗い。
それもそのはず、今の今まで学校行事の為に残され帰宅時間が10時過ぎ、
OLでもない彼女が機嫌が悪いのは当然だった。

少女が登下校に通るこの住宅地も、流石にこの時間帯だと人気が無くなる。
朝や昼間には閑静な住宅地が、少女には不気味に感じられるような気がした。
「ちっくしょー香田の奴め〜!な〜にが「絵里子お願いねん〜」よ!
 自治委員の仕事を私一人に押し付けるなッつーの!アホー!」
静かな住宅地に絵里子の声が響いたが、何の反応も無いのが少し寂しい。
相槌を打ってくれる仲間がいないと、喋るという行為さえ空しい感じがする。
軽く溜息をつき、絵里子はトボトボと家路を再び歩き始める。
少し歩くと、いつもは通らない公園が絵里子の視界に入り込んできた。
公園の入り口で何かを感じ取ると、口元をニヤリと緩めた。
「そっか、この公園の抜ければ近道だよね!」

早く家に辿り着きたいと思いが、絵里子の危機管理を微妙に狂わせた。
住宅地など足元にも及ばない人気の無さ、視界の悪さ誇るその公園に、
絵里子は不安の無い足取りで飛び込んで行く。
――元第ニ中の核弾頭(自称)と呼ばれた女も、公園の中に入ると流石に
『怖い』という感情を押さえ込めなかった。
時間にして数十秒が、今の絵里子には異様に且つ不気味に長く感じた。
「えっと…ひ…引き返そう…うん……怖いし…あははは…」
笑いで恐怖を誤魔化しつつ入り口へ戻ろうと歩み始める。

その次の瞬間―――――――――――――――――――
      ―――――――何か強い力で絵里子は公園の林に押し込まれた。
303寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/18(土) 05:44:55 ID:S9QB2Dy3
「ひゃ!?……!?!?!!?????!?……?……」
何が起こったのか、どのような状態にあるのか、状況はどうなのか。
普段なら瞬時に把握できるはずなのに、それができなかった。
【混乱している!?…落ち着け私!】必至に辺りを詮索し状況を把握する。
視界に入る男の影が、私を押さえ込み口を塞いでいる。
男が絵里子に向ける視線が、最悪な状況であることを悟らせた。
【怖い!怖い!いやっ!!!!誰か……】胸元に手をかけられた瞬間、
絵里子は自分の口を塞いでいる手に思いっきり噛み付いた。
「ぐ!?」という声が男から漏れて、口を塞いでいた手が離れる。
絵里子はその瞬間を逃さなかった…いや、逃すわけにはいかなかった。
「誰か助けてぇ!…んぐぅ…」再び口を塞がれる。
男を睨み目が合うと、その表情に憤怒が浮いているのを感じ取った。

―――――――絵里子の眼前に男の拳が見えた―――――――。
【ひっ………。】


「つったく、何で僕があのバカ軍団に弄られなきゃならんのだ。」
暗い夜道を一人の男が独り言を言いつつ項垂れて歩いている。
背丈は180cmそこそこ、ルックスは中の上で歳は20代半ば。
20代なのに、その哀愁漂う姿は既に壮年期のソレに酷似してた。
男は溜息を吐きつつも、時折ポケットから鏡を取り出しては…
「それでも、その弄りに耐える僕は美しい…そうだろう?雄一郎…」
と更にキショイ独り言を発している。
傍から見たらナルシストと思われるか、変態と思われて職質受けるか、
圧倒的に後者多いだろうが、本人は普通だと思っているかもしれない。
雄一郎と名乗る人物は、鏡をポケットに入れるとそのまま歩き始めた。
しばらく歩くと、微かに女性の声が聞こえた。
空耳とも思ったが、確かに聞こえたその声に聞き覚えがあった。
発せられたであろう方向に向かうと明らかに人気の無い公園に行き着いた。
「公園?…なんで?…」
304寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/18(土) 05:46:19 ID:S9QB2Dy3
公園の入り口に立つと、数回ほど殴ったような音が響いてきた。
それとほぼ同時に、苦痛を受けた声が聞こえてくる。
思わず走り出している、嫌な予感が予感から確信へと変わる瞬間だった。
「おい!何をやっているんだ!!」
馬乗りになられている女性と、殴ろうとしている男の姿が目に入る。
女性の方は、女子高の制服を着用しているのが解った。
雄一郎はそれだけを確認すると、男に掴みかかりその拳を振り上げて
逆に殴られた…自慢の顔を殴られたにも拘らず、怯む訳にはいかない。
やっとの思いで相手を殴り、押し倒して更に殴りつけようとしたその瞬間、
股間に激痛が走った、明らかに蹴り上げられたソノ痛みに体が硬直する。
男は隙を突いて雄一郎を跳ね除けると、その場から一目散に走り去って行った。
「うぐぅぉ……ま…まて…。」
追いかけようとしても、鈍痛が続いている体は動かない。
追撃を諦め女性の所に少し跳ねつつ近寄る。
雄一郎は目の前で震えている女性をみて、驚きを隠せなかった。
「た……高橋!?…。」


絵里子は聞きなれた声に反応して顔を上げた。
普段はあんまり頼りにならない、それどころか小馬鹿にしているクラスの
担任がボロボロで目の前に立っていた。
「う……うぁ……お…小田桐ぃ…うあぁん…小田桐ぃ……。」
絵里子のグループであるバカ軍団から『アイドル小田桐』と呼ばれ、
クラス全員からも弄り倒されている。
そのような存在でも今の絵里子にとって、計り知れない安堵感を得るのに
十分だった、安心して力の抜けた絵里子はその場で泣き崩れた。
「お…おい!?大丈夫か!?高橋!」
雄一郎は着ていたスーツのジャケットを絵里子に羽織らせ、ハンカチを絵里子の
顔に当ててやると、一呼吸だけ深く息を吐いた。
自分が偶然に通りかからなかったら、通りかかったとしても気が付かなかったら
それを考えると、雄一郎は背筋が寒くなったような気がした。
「とりあえず、移動しなきゃいけないな…。」
絵里子が落ち着くのを待ってから、二人は近くのファミレスに移動した。
305寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/18(土) 05:47:18 ID:S9QB2Dy3
「お前…何であの時間帯に公園を通ったんだ?」
雄一郎の問いかけに、絵里子はただ黙って頷いていた。
デリカシーの無い発言だったのを少し悔いたが、担任としては問うべき事と
割り切るつもりだ…だが、絵里子の姿を見た瞬間に雄一郎は問うのを止めた。
絵里子の顔は2〜3回は殴られたような痕や、涙の痕で痛々しいかった。
雄一郎は席を立つと、トイレで予備のハンカチを濡らし絵里子に差し出す。
「ありがと…小田桐せんせ…。」
ポツリと漏らした絵里子の意外な言葉に、雄一郎は少しだけ照れるような感じがする。
経緯はどうであれ、今は無事に生徒を助け出せた事に満足することにした。
「よし!何か食べるか?僕が奢るぞ?」
雄一郎の問いかけに絵里子は軽く頷く…。
軽く奢るはずが、レストランから出る頃には一寸した散財だったのに少し凹んだが、
絵里子に少しだけ笑顔が戻ったのを見ると、悪い出費じゃないと思えた。
「高橋、お前なぁ…あまり食べ過ぎるとスタイル崩れるぞ…。」
「げー!小田桐ってば今のセクハラ発言ってやつ!?言いふらそ〜!」
雄一郎は、絵里子のノリが元に戻っているのを見て少しだけ苦笑した。
「それじゃ、オレが家まで送って行ってやろうじゃないか。」
負けじと雄一郎も普段のナル口調で接した瞬間、絵里子が急に黙り込んだ。
「………いや……帰りたくないの…。」
か細い絵里子の声が辺りに響いた。


「小田桐…私さ…帰りたくないなーって…。」
絵里子から発せられた言葉に、一瞬だけ雄一郎は思考が停止した。
ルックスに絶大な自信はある、教え子から告られた事も勿論ある。
だが、今のような発言を受けたことは皆無であり、受けても教師として
断るべきだと考えていた。
断ろうと口を開こうとした瞬間、絵里子が泣いているのに気が付いた。
「怖かったの…もうだめだと……でも小田桐が助けてくれなかったら…
 私……だから…お願い…。」
理由としては不十分だ、説明にすら成っていないだろう。
だが、今の絵里子にとっては精一杯の発言だったかもしれない。
日常の自分ならもっと上手く説明できたと、後悔しながらも絵里子は
雄一郎に抱きついた。
「うわ!?た…高橋!それはマズイ!ヒジョーにマズイ!!」
常に冷静にポジティブにを心がけている雄一郎だったが、絵里子の突然の
行動には焦りと戸惑いを覚えた。
絵里子を突き放す事は簡単だっただろう、しかし震えて泣きじゃくる彼女を
今ここで突き放すのは雄一郎にはできかねる行為だった。
雄一郎は絵里子のロングヘアーにそっと指を這わし、受け止めるように抱擁した。
306寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/18(土) 05:48:31 ID:S9QB2Dy3
シャワー室から音が漏れてくる。
壁や天井の内装は、いたって普通の様子を演出している。
だが、独特の場の雰囲気がこの場所が『ラブホテル』であることを語っていた。
「………本当にいいのだろうか……生徒とラブホテル……しかも高橋と…
 いやいや、やはり教師として…いや…だが…僕は男として…。」
背徳感と罪悪感、そして理性に押し潰されそうになりながら、雄一郎は苦悩していた。
教え子とこれから一夜を共にする、曇りガラス1枚の向こう側で一糸羽織わぬ
絵里子がシャワーを浴びているこの時間が、雄一郎にとって息苦しかった。
教師として『言葉によるケアを心がけよう』と決意しベットから立ち上がった瞬間、
シャワー室から絵里子の声が聞こえてきた。
「あのさ、小田桐…せんせぃ……その…色々とありがと…。」
絵里子は頭からシャワーを浴びつつ、雄一郎に改めて感謝の言葉を発した。
殴られた痛みが時折、記憶の中からその光景を思い出させる。
恐怖が蘇りそうに成るのをグッと堪えていた。
「先生が来てくれなきゃ…私…あのままアイツに…アイツ……に…。」
言葉が詰まった、意識もしていないのに涙が出てきた。
絵里子は涙を止めようと、若しくは誤魔化そうと顔を上に向けシャワーを浴びた。
雄一郎は絵里子の言葉を黙って聞いていた。
何かの決意が固まったのだろうか、雄一郎はシャワー室に背を向ける位置でベットに
再び腰掛けた。

蛇口を閉め、シャワーの水が弱まる音がする。
シャワー室の扉を開ける音が部屋に響く、雄一郎は立ち上がると絵里子が
居るであろうシャワー室の方向を向いた。
そこにはバスタオルで体を覆い、俯き加減で立っている絵里子の姿があった。
その姿を見るや雄一郎は、思わず立ち竦んでしまった。
「あ…あのさ…私ほら…チョット太っているから…は…恥ずかしいな…。」
【とんでもない勘違いなのでは】と雄一郎は内心思った。
目の前に居る少女の艶姿は、並の男じゃなくても思わず見とれる程の容姿と
スタイルを誇っているのが、バスタオルの上からも解る。
「小田桐先生?……」
思わず見とれていた雄一郎は、絵里子がその眼前に密着できる距離に近づいたのに
気が付かなかった。
目ではちゃんと把握していたでと思うが思考自体が止まっていたのだろう、目の前に
絵里子が近づいているのに気が付くと、少し心臓が止まりそうな衝撃を受けた。
「高橋ぃ、ぃいつもは『先生』なんてつけないだろぉ?僕ぁいつも通りの高橋が見たいなぁ。」
雄一郎は見とれていたのを誤魔化す為か、いつものナル口調で接する。
…つもりであったが、緊張の為か『加山雄三と金八先生がインスパイヤ』された様な感じの
口調になってしまった………少しだけ凹む
307寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/18(土) 05:50:08 ID:S9QB2Dy3
「ぷ……何それ…小田桐おっかしい!あははは!」
「な!?ま…まて!今のは無しだ!!」
二人の笑い声が部屋に響く、その余韻が過ぎ二人の目線が互いを捕らえた。
絵里子は雄一郎の胸に体を押し当てると、そのまま二人はベットに倒れ込んでいった。
互いの唇を重ね合わせ口内を舌で愛撫する。
ぎこちない絵里子の舌の動きに呼吸を合わせるように、雄一郎の舌が絵里子の口内を
唇を余すところ無く愛撫し尽くし、唾液の糸を引きながら互いの唇が離れた。
「んぁ……私のファーストキス……小田桐にあげちゃった…。」
目を潤ませながら絵里子は雄一郎の顔を見上げる。
中の上程度のルックスが、殴られた痕で中の下程度にランクダウンしている。
だが絵里子にとっては、その傷を負った雄一郎の顔が『いとおしい』と思えた。
【この傷も…この痕も…私を助けてくれたから負った傷なんだよね…】
絵里子は雄一郎を引き寄せると、顔に負った傷や痣に舌を這わせ優しく舐めた。
雄一郎は少し擽ったいと感じたが、直ぐに絵里子の顔にできた痣に軽くキスをすると、
そのまま首筋へと口付けの位置を下げていく。
「高橋……いいのか?…」
「ん………」
雄一郎の問いかけに絵里子は頷いた。
体を覆っていたバスタオルが取り除かれると、形の良いであろう胸が現れる。
程よい弾力がある絵里子の胸に手を沿え、雄一郎はできるだけ優しく指を這わした。
初めて異性に触れられた感触が絵里子の全身を駆け巡る。
「ひぅ!?……ひやぁ……」
思わず、自分の口からは聞いた事の無いトーンの声が漏れた。
恥ずかしい感覚と【しまった…】という思いが思わず絵里子に口を
手で覆うという行為を取らせようとしたが、雄一郎がそれを静止した。
絵里子は赤面した顔を雄一郎に向けると、そこには悪戯好きな子供の
表情をした雄一郎が薄笑いを浮かべていた。
雄一郎は絵里子の唇に軽くキスすると、そのまま耳元にスライドした。
「馬鹿だな高橋…我慢なんてしなくていいんだよ……」

「やっ…小田桐ぃ…んんぅ…あぅ…恥ず…かしい…よぉ。」
雄一郎の吐息が耳に吹きかけられると、絵里子は軽く体を捩じらせた。
自分でも気が付かなかった『耳』という性感帯が擽ったい感じがする。
その瞬間、下腹部に何か這う感触が絵里子を襲った。
雄一郎の舌の感触だと気が付くのに時間はかからなかったが、絵里子にとって
未知の体験ゾーンに近づくにつれ、期待と不安、そして現状の快楽が頭の中で
ごちゃ混ぜになって、思わず泣き出しそうになる。
しかし、雄一郎は絵里子の女の部分に手を出さず最大限に焦らす行動に出た。
絵里子に対し、雄一郎の行為は抜群に効果があった。
何時に来るか解らないその瞬間に翻弄された為か、絵里子の女の部分から
愛液が目に見て解る程に溢れてきている。
「じ…焦らさないでよぉ…小田桐のイジワル〜!バカー!」
絵里子の涙交じりの声が、雄一郎には堪らない程の絵里子への『いとおしさ』を
感じさせた。
雄一郎は再び絵里子の耳元で何かを呟くと、絵里子の女の部分に優しく手を沿え
絵里子の蜜壷を確認するかのようにその指を動かし、愛液と交ぜ合せた。
絵里子の体がビクンと反応し、雄一郎を強く抱きしめた。
「あっ!…んぁ!ぁう…ん…んぐぅ…」
我慢できずに声を上げようとした絵里子の口を雄一郎が再び深いキスで塞いだ。
突然の奇襲に絵里子は面を喰らった表情をしたが、目を閉じ雄一郎から送られる
快楽の波に身を任せる。
互いの唇が離れ、お互いの顔が見える二人とも昂揚した表情で互いを見詰め合った。
「もう…我慢するなっていったくせに…小田桐のプチS野郎……。」
少し拗ね気味の絵里子に雄一郎は苦笑を漏らした。
再度、絵里子に対して愛撫を行おうとした瞬間にいきなり静止させられる。
思わず【殴られる!?】とも思い、絵里子の顔を見ると、いきなり…
「あのね…私も小田桐を気持ち良くさせたいの…だから、オチンチン…出して。」
「はい!?…。」
とんでもない言葉が絵里子の口から発せられた。
308寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/18(土) 05:51:45 ID:S9QB2Dy3
「だから、オチンチン出してって…女の子に何回言わせる気?…」
むしろ、女の子に一回でも言って欲しくないかもと思いつつも、雄一郎は
観念したようにズボンと下着を脱いだ。
恥ずかしながら、その股間には生徒に欲情してしまった自分の息子が天を
仰いでいるのを見て無性に背徳感に襲われた…が、萎える様子は無かった。
絵里子は、眼前に出された始めて見る生の男根に恐る恐る触れた。
ピクンピクンと脈打つそれを初めて子猫を触った時のように、優しく摩り
揉んでみたりする、そのたびにリアクションがあるのが面白い気もした。
玉袋の部分に触れると、雄一郎から【痛っ】と声が上り慌てて離した。
「ご…ごめん!小田桐…痛い?痛いの?…」
「いや、そこ…さっき蹴られた所だし…。」
雄一郎は思わず出した発言に、慌てて口を噤む。
絵里子は申し訳なさそうな表情でその場に座っていたが、意を決したように
再び雄一郎の男根に手を沿え、蹴られた部分に舌を這わせた。
突然襲ってきた思わぬ感触と快楽に、雄一郎は声を漏らしてしまった。
絵里子にとっては『男も喘ぐ』とゆうことに驚きを隠せなかった。
雄一郎の赤面気味の顔を下から見上げ、その表情を確認すると、小悪魔的に
笑みを浮かべた。
「小田桐…馬鹿…我慢しなくてもいいのよ…。」
そう言うと絵里子は袋だけではなく、男根の部分にも舌を這わせたり軽く咥えたり
思うが侭に雄一郎を玩んでみた。

「いや、これはこれで恥ずかしい………。」
思わず赤面している雄一郎は、さっきの台詞にのしを付けて返された気分だった。
いや、実際に返されてるのだが何となく悪い気はしない…が、このまま攻め続け
られるのは男としてなんか口惜しい感じがする。
雄一郎は突然に絵里子を抱きかかえると、体勢を入れ直して優位な位置を取った。
「え!?わっ!!!ひゃぁ〜!」
急に体勢を奪われた絵里子はキョトンとした表情を浮かべたが、直後に襲われた
感触に思わず足を閉じようとする。
足の間に何かが挟まって閉じれない、恐る恐る足の間に視線を落とす。
股間に雄一郎の頭が見えた。
絵里子は、自分でも普段は見ない見えない部分が異性に見られていると理解した。
しかも、この強烈ともいえる感触・快楽から想像するに【舌で舐められている!】
という事に気が付くのに時間はかからない、恥ずかしさの余りに足を閉じるが、
雄一郎がその場所に陣取っている以上、無駄な抵抗に終わる。
「や〜〜!!!小田桐のばか!あほー!…やぁ…ひぃん…や…舐めないでぇ。」
言葉による抵抗は無駄だった。
雄一郎の舌が動き、手で触られる度に今まで感じたことのない快楽が絵里子を襲う。
絵里子は抵抗を止め身を委ねた。
「高橋…いや、絵里子…いくよ?…」
雄一郎は再び絵里子の耳元で囁いた。
絵里子にとって、それが何を意味するのかは瞬時に理解できた。
雄一郎を抱擁しその耳元で…。

お願い――――――――――――――
   ――――――――――――――忘れさせて…。
309寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/18(土) 05:53:48 ID:S9QB2Dy3
雄一郎の『男』が絵里子の『女』に突き刺さった。
思いがけない痛みに、無意識で雄一郎の背中に爪を立てる。
だが、絵里子の中には痛みと同時に嬉しさも湧き出てた。
思わず涙が溢れる、嗚咽にも似た様な喘ぎ声を上げてしまう。
雄一郎は思わず動きを止め、絵里子の様子を伺うが、逆に
「…動いて…我慢できるから…。」と催促されてしまった。
絵里子の中で、痛みと快楽の度合いが逆転するのに時間はかからなかった。
「やぁ…ひぁん・…ん…んはぁ!…あぁあぁ……ひぃぁ…。」
やがて自然に声を上げ、自ら雄一郎を求め始めた。
雄一郎の動きに合わせて絵里子も動き、より多くの快感を快楽を得る為に
互いの呼吸を合わせる。
雄一郎は自分の男根が更に肥大するのを感じた。
自ら絶頂が近いのを悟ると、更に貪欲に絵里子の蜜壷に繊細に且つ力強く
己を突き立て、絵里子の更に奥深くへと掻き分けていった。
絵里子は、自分が始めて感じる『オルガスムス』のその予兆を感る。
雄一郎のモノが自分の中で肥大し、彼が果てる寸前であることも感じ取った。
初めて味わうその瞬間が待ち遠しく、逆にまだこの感触を味わいたい気持ちもある。
絵里子は雄一郎から滴り落ちる汗を手で掬い、そして抱き寄せた。
「絵里子……っ!」
「あ…やっ…熱ぃ…んはぁぁ…あはぁぁぁ!」
雄一郎が絵里子の名前を呼んだ瞬間、絵里子の中で何かがはじけた。
力強く絵里子の中で脈打ち放たれた感触で、更に大きな快楽が絵里子を襲う。
絵里子の蜜壷が狭まる感触、雄一郎の男根が絞められる感触、互いが互いの
性の象徴を感じとり、筆舌に尽くしがたい快感と快楽、そして幸福感・満足感に
浸ったまま、時は過ぎていった。


始発が動き始める頃、二人は眠りの中から呼び戻された。
互いに顔を見合わせると、アレから何度もお互いを求め合った行為が
鮮明に脳内記憶ビジョンとして映し出される。
照れ隠しなのか、とりあえず絵里子は枕を雄一郎に投げつけてみた。
「高橋、もう大丈夫なのか?」
雄一郎は、明るくなりかけた外から入り込む光に照らされた絵里子に
問いかけてみた。
あっけらかんとした表情で絵里子は雄一郎の方を向くと、明るい表情で
Vサインを作っている、その姿は何となく成長したように思えた。
「もう全っ然!大丈夫!それとね、二人きりの時には名前で呼んでよね、雄・一・郎」
下の名前を呼ばれたことに多少は戸惑いを覚えたが、絵里子の姿を見ると、
そんな些細な戸惑いは一瞬で四散した。

「でも、学校じゃ「高橋」と呼ぶからな、絵里子。」
「もちろん!学校じゃ雄一郎はず〜っと「アイドル小田桐」よ!」

朝露の残る帰路、二人は手を繋ぎながら歩き始めた。


(End)


後日、『運動部グループ』の子が公園でチカンに襲われたが、逆に取り押さえ
駆けつけた体育教師『マッチョ松尾』の鉄拳制裁の後にポリスに引き渡されたと
そんな訳で、全校集会で表彰されてた……咲女は今日も平和である…。
310名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 10:09:59 ID:EomJDj3u
土曜の朝っぱらから乙!
311名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 00:57:57 ID:ENyUVXCd
>>310
だってぇ〜、突然思いついたから速攻で書き上げたのよん。
312名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:38:54 ID:rgxgrFZI
フタナリ絵里子続き
313名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:40:03 ID:rgxgrFZI
AM10:30

「なぁ、絵里子は?」
「絵里ちゃん今日アノ日なんだって。上で見学らしいよ」
「ふーん。その方が楽そうでいいな。あいつ筋金入りのカナヅチだし。それにまた体重増え

たって言ってたから余計に沈むんじゃないか?ははは」
「ダメよ由真ちゃん、そんなこと言っちゃ。女子高生が水泳の授業中にプールで無残に溺死

なんてシャレにならないよ」
「……いや、そこまで言ってないけどな」


プールサイドで話す由真と綾乃がガラス越しの眼下に見える。
何を話しているのかここからは全く聞こえない。
が、何となく自分の悪口を言われてるような気がしてならない。

……何で今日に限って体育が水泳なのか?

スク水で股間モッコリなんてシャレにならない。
せっかく昨日の夜にムダ毛の処理をしてきたというのに。
なんの苦労だったんだ?
幸いにも生理だという事で見学になった。
それが不幸中の幸いだ。

はぁ。

何か今日はため息ついてばかりだ。
それもこれも股間にこんなのが生えてくるから悪いんだ。

絵里子は自分の股間辺りに視線を落とす。

しかし何故生えてきたのだろう。
こんなの誰にも相談できない。
今は電車内での出来事のおかげ(?)でなんとか落ち着いてはいるが、いつまた勃起してしま

うか分からない。その時にどう対処すれば───


ガチャッ。

314名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:41:11 ID:rgxgrFZI
AM10:35

「ひゃっ!?」

前触れもなくドアが開いたので、思わずビックリした。
ドアを開けたのは姫路だった。

「や。元気?」

姫路の手が何か棒状のものを掴むような形で上下に動かす。
頭がクラクラしてきた。
朝の痴漢の相手───それが目の前にいる姫路だった。
なぜ姫路が絵里子に対して痴漢したのか分からない。
こういう場合は痴女なのか?
そして、姫路は絵里子にペニスが生えている事を知っている唯一の人物だった。

「私も今日生理でさー、頭重いんだ。体育なんてパスパス」
「そ、そうなんだ……。お互い大変だね……はは」



カチッ

「……え、カギ?」

姫路が絵里子に近づいてくる。
姫路は絵里子の座る長いすの隣に座ってきた。
315名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:42:00 ID:rgxgrFZI
AM10:38

「ねぇ、絵里子。よく見せて欲しいの」

手をがしっと握られ、真剣な眼差しで言われてもなー。
だって、その瞳の奥にあるのは“心配”じゃなくて明らかに“興味”だし。

「えぇ〜と……正直、嫌なんですけど」
「私しか知らないんでしょ?」
「うん、まぁ、そうだけど……」
「誰にも言わないって」
「いや、そういう問題じゃ……」
「私達ペッティングまでした仲じゃない」

あぁ、そういう事になるのかorz

「言わば友達を越えた真の友達よ」

いや、友達はそういう事はしない。決して。
だまされない。私はだまされない。
316名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:43:00 ID:rgxgrFZI
AM10:50

で、いろいろ紆余曲折があったわけで。
それはもう語りつくせない程の葛藤とかいろいろあったわけで。
私がこんなに押しに弱い娘だとは思わなかったですお母さん。

「わぁ、すっご〜い。一体どうなってるんだろう」

興味津々で私のおちんちんを無遠慮に見る姫路。
何が悲しくて私は長いすの上で足を広げているのだろうか。

「両方あるって何かすごくえっちだと思わない?」
「………そうかもね」
「おしっこはどっちから出るの?」
「………さぁ」
「触ってもいい?」
「………………ダメ。見るだけって約束でしょ」
「えぇ〜、じゃあ私のも触っていいから」
「対価になってません。それに別に女の体なんて触りたく……って、ちょっ……!」

許可していないのに姫路は絵里子の男性器を触り始めた。
317名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:43:36 ID:rgxgrFZI
AM10:54

「ふふ、どう?気持ち良いんでしょ?」
「ちょ、触るの……許して、無い、のにッ」
「その割に抵抗してないじゃん?説得力無いよ」

姫路に触られてあっという間に絵里子のペニスはギンギンに勃起していた。
先端からは透明な液体が滴っている。
僅かながら絵里子の女性器からも滴るものがあった。

「朝から思ってたけど、ずいぶん立派よね。元カレのより全然大きくて、硬いし……それに

……」

───美味しそう。
姫路はそう思った。

姫路の下半身は疼いていた。
絵里子のペニスを弄っている間、器用に下着を脱ぐ。

「……姫路?」
「ごめん、絵里子。私、我慢できなくなっちゃった……」
「え、我慢できなくなったって……」

そして姫路は絵里子を跨いだ。
318名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:44:19 ID:rgxgrFZI
AM11:00

今まで感じたことの無い感触。
熱くて、キツくて、ざらざらして───

「んん、あ、はぁっ!!」

姫路は絵里子の上に跨って、激しく上下に動いている。
動く度に互いの性器と性器が擦れ、にちゃにちゃという音。
姫路と絵里子の胸が制服越しに揺れる。
身体がじっとり汗ばみ、ブラジャーがうっすら透けて見える。

「あん、あっ!イイ、いいよっ!絵里子のすっごいイイ!!」

姫路は絵里子の事なんかそっちのけで楽しんでいた。



こ、これが───せっくす?
絵里子も今まで感じた事の無い快感を感じていたが、頭のどこかは冷静だった。

私、処女のまま童貞喪失って事?
つまり、つまり……?どういう事?男になったって事?
ん?
319名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:45:31 ID:rgxgrFZI
AM11:05


「あああ、はぁ、私、もうダメ……気持ち良過ぎて……ッ!!」
「ちょ、姫路そんなに激しくしたら……!!」
「ああ、イキそう!!ねぇ、絵里子もイキそう?一緒に、一緒にイこう!?」
「だ、ダメっ!このままだと赤ちゃんが……!」
「大丈夫っ!私に任せて!それより……ッ」
「イッ……う、」



「「あああああぁぁぁぁーーーーーーーっっっっ!!!!」」




姫路の望み通り二人は同時に達した。
そして、絵里子の白濁液は姫路の体内にたっぷりと注がれた。
320名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:46:06 ID:rgxgrFZI
AM11:10

「はぁ、はぁ……」

絵里子と姫路はまだ荒く肩で息をしている。
姫路が絵里子にもたれかかるような格好になっている。

「絵里子、すっごい気持ちよかった。元カレなんかと比べものにならないくらい」
「そ、それはどうも……。で、でも大丈夫なの?」
「何が?」
「その……中に出しちゃったのに」
「あぁ、大丈夫大丈夫」

姫路はあっけらかんと言った。
きっとピルを飲んでいるとかそんな感じなのだろう、多分。

「それより、どうだった。セックスの感触。筆下ろしの気分は?」
「え、あ、……うん。……気持ち、良かった、かな」

絵里子は顔を紅く染めた。
姫路はにんまりと笑みを浮かべた。

「可愛いなー、絵里子」
321名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:46:42 ID:rgxgrFZI
絵里子の頭をくしゃくしゃにする。

「もうっ、やめてよー。からかわな───」

次の瞬間、絵里子の口は姫路の口で塞がれた。
姫路の舌は容赦なく絵里子の口内をまさぐる。
せっくすとは違ったいやらしさ。
そして挿入されたままの絵里子のペニスは姫路の中で再び硬さを取り戻した。


「……あ」
「ふふ。まだ時間あるしね。もう1回しよっか」
「で、でも」
「いいの。もう私はコレの専用になったんだから」
「え?」
「絵里子がしたい時にいつでもしていいんだからね。私を絵里子の性欲処理に使って。家で

も学校でも駅でも公園でも……絵里子がしたい時にいつでも私を呼んで」
「……姫路」
「もう男なんてうんざり。絵里子のソレは私の為に生えてきたんだと思う。だから、これか

ら絵里子は私で処理して。ね」
「……あッ」


そして、二人は所かまわず互いを求めるようになる。
しかし、二人だけの時間は長くは無かった。

322名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:47:46 ID:rgxgrFZI
とかね。
323名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 21:36:43 ID:/XVXrogf
乙であります!
ずうずうしいお願いですが、もし次回があるなら鈴木姉妹の参戦を希望しまっスル(両方無理ならどちらか片方でも)
324名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 05:01:25 ID:gyR3/QWB
この短期間でニ作品も投下されているのに過疎リ杉
二人ともぐっじょぶ!
325名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 07:29:58 ID:0+oqxyof
同じく!どちらも感動した。

正統派小田桐×絵里子萌え。ラブエロはいい。
326寒い!? ◆ly6ULtrncU :2006/11/21(火) 04:21:50 ID:3Z+VQ8om
自分の作品を読み直し…。
あぁぁぁぁ…は…恥ずかしいなぁ
文体も読みにくいしorz
前振り長いのにエロ短め、むぅ…。
327名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 06:04:51 ID:tHD0RpYc
>>326
大丈夫、かなり萌えました(*´д`*)
またお暇な時投下お願いします
328名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 10:42:00 ID:1xd9XX5L
保守
329名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 11:34:01 ID:x7zstGHx
フタナリ絵里子テラエロス
330名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 13:00:35 ID:nzL/5RrW
age
331名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 05:16:01 ID:45hUBJP+
桃香×大地を構想してみた
やっぱり桃香はサドだよな?
332名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 04:41:47 ID:v8OoC5Y9
なんか斬新な組み合わせだな
333名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 18:31:01 ID:tl7ocuK+
>>331
楽しみだな。
自分も桃香はサドだと思ってる。
334名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 01:48:53 ID:ArbORkq/
>>331 >>333 俺は逆に、お姉さん風を吹かすも自分も知識がなくて照れながら強がってる。そんな桃香を見てみたい

まあもし書いてくださる方がいたなら、書き手しだいだけど。
335名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 02:12:50 ID:ArbORkq/
ん?>>331の構想してみたって事は書くって事だよね?ちゃんとレスを読んでなかった orz
>>334 で書いたのはスルーしてくれ
336331:2006/12/03(日) 02:47:23 ID:5C+svc04
書く予定
てか二人の年齢差っていくつだっけ?
337名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 05:39:07 ID:ArbORkq/
>>336
大地は小5だった気がするから4歳差?にしても数字だけだと大した年齢差じゃないんだな。
338寒い! ◆ly6ULtrncU :2006/12/03(日) 08:14:38 ID:UqTARoOr
ネタが被った・・・・・・orz





仕方ないので由真×大地に変更してみよう!
339名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 17:33:40 ID:927CGlv6
ヤフオクで1万の情報買ったがパソコン苦手な俺にはあんまりよくわからんからうp。
でもケチな人とかJKの事も書いてあるから男向けかも(´ヘ`;)
http://www.uploda.org/uporg606568.zip
340名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 18:54:41 ID:DGhzABfh
鈴木姉妹と大地はまだですか〜?
341名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 04:15:07 ID:ry8YUsqq
そろそろ限界age
342名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 14:34:58 ID:Y4UcKY2C
ヤフオクで1万の情報買ったけどパソコン苦手だからうpしてみる。
すぐにお金ほしい人向けだけどJKの事が書いてあるから男向けかも(´ヘ`;)
http://www.uploader.jp/user/upload/images/upload_uljp00001.zip
343名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 15:57:48 ID:KCf4qszL
>>339
>>342
自動投稿スクリプトまじウザイ
344名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 08:56:40 ID:AdWOD9M1
age
345名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 01:44:31 ID:++ZegjsG
鈴木姉妹×小田桐を望む俺は負け組
346名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 14:33:02 ID:J5eF/OXo
保守あげ
347名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 19:49:21 ID:5Llw51vc
小田桐!痴漢!保守!
348名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 00:06:20 ID:gVRHcYGu
神は未だ現れないか…
349名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 00:25:46 ID:WoYm8Z6Y
保守
350名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 02:09:17 ID:qOPps6Fl
期待age
351名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 02:38:25 ID:vf3GZcTX
保守
352名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 01:03:11 ID:tAd85XfT
ワッフルワッフル
353名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:00:28 ID:kNn6GS1c
だれか宝塚コンビを・・・
354名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 02:03:36 ID:o91ZrMdj
保守
355名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 22:55:06 ID:/YWZbtRy
356名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 00:46:00 ID:rA8JXvpN
トントン。
 大地がいつもの様に部屋でテレビゲームをしていると、不意にドアがノックされた。
「大地くん、夏休みを楽しんでるかね?」
 誰だろうと思うまでもなくドアが開き、入ってきたのは姉の絵里子だった。
「何か用?」
 思春期を迎え、姉に対して少し一線を引く様になっていた大地は無愛想に答えた。
「ちょっといいもの手に入れたから一緒に飲もうかなぁ、と思ってさ」
 黒のタンクトップに白のショートパンツといった涼しげな格好をした姉は、そう言いながら後ろ手に隠していた物体を差し出してきた。
「ジュース?」
それは栄養ドリンクの様なビンに入った飲み物だった。
「まあね。友達にもらったんだけど、二本あるから大地にもあげようと思ってさ」
「ふぅ〜〜ん。じゃあ貰うよ」
 姉が何かくれるのは珍しいため、奇妙な思いを持ちながらジュースを受け取る。
 ほど良く冷えたそれは実に美味しそうに思えた。
「あれ? 外国製なんだ?」
 ラベルに書かれている文字は蛇がのたくった様な表記で全く読む事ができない。
「うん、外国土産。だから珍しいんであんたにも上げようと思ったんだな」
「へぇ〜〜、でも美味いのかなこれ」
「私も飲んでないから分からないなぁ。まあ、不味くてもしょうがないでしょ。所詮お土産なんだし」
「そりゃそうだ」
 旅行の土産などというのは、記念みたいなものだから味は二の次の様なものだ。
「んじゃま、飲んでみるか」
 外国土産という事に少々興味を引かれながら、大地はビンの蓋を開けて少し飲んでみた。
「ふん……別に普通かな?」
 これといって特に美味くも不味くもない。
 市販されている栄養ドリンクと同じ味がするだけだ。
「そっか、普通なんだ。でもそうなると逆につまらないなぁ。あんたが凄い顔するの楽しみにしてたのに」
「って、そりゃないよ」
姉弟は笑い合いながら、残ったジュースを一気に飲み干していった。
(そういや姉ちゃんって結構可愛いからな。きっとモテるんだろうなぁ。スタイルだっていいし……特に胸が大きくて……柔らかそうで……揉んだらきっと気持ちいいんだろうなぁ……ってあれ?)
 ふと妙な事を考えている自分に驚く。
 姉の体に対してそんな思いを持つのは初めての事だったからだ。
 何故その様な事を考えたのか自問していると、何やら頭がボーっとして体が熱くなっているのに気が付いた。
 息が荒くなり、落ち着きが無くなっていくのに動揺する。
(おかしいな俺……どうして……え?)
 ハァハァと荒い呼吸をしながらふと姉の顔を見ると、その瞬間、心臓が激しく鼓動するのを感じた。
(嘘……姉ちゃんが……)
 何故か姉の顔が凄まじく可愛らしく、まさに「自分好みの女の子」といった感じに見えたのである。
 見ているだけでドキドキしてしまい、心臓が落ち着き無くドクンドクンと鼓動する。
(可愛い……可愛いよ姉ちゃん……)
  視線が顔から胸元へ移動し、その豊かな膨らみを目にした瞬間、大地は股間の一物がビクンと跳ねるのを感じた。
(うぅ……オッパイ……)
 高校生にしては大きいと思われるその膨らみは、タンクトップを押し上げて見事に自己主張をしていた。
 顕わになっている肩も健康的な肉体を感じさせていやらしい。
 その日焼けした肌に触れ、柔らかそうな乳房を揉みしだいたらどれほど気持ちがいいだろう。
(姉ちゃん……)
 大地は訳も分からず欲情してしまっている自分に驚きつつも、目の前の姉をどうにかしたくてたまらない衝動に支配されそうになっていた。
 「あ……はぁ……」
(!……)
 不意に色っぽい声が聞こえたため動揺する。
 絵里子も同じく興奮状態にあるのか、頬を上気させながら熱い吐息を漏らしており、呼吸に合わせて豊満な胸が揺れるのに肉棒がビクンと震えた。
357名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 00:48:42 ID:rA8JXvpN
(姉ちゃんの……オッパイ……)
 あの膨らみを思いっきり揉みしだいたらどれほど気持ちがいいだろう。
 このまま抱きついて押し倒し、姉とセックスしてはいけないだろうか。
 家には今自分たちしかおらず、邪魔する者は誰もいない。
 姉は抵抗するだろうがしょせんは女。
 男の自分に敵うはずがないのだ。
(そうだよ……しちゃえば……)
「大地……」
 自分を呼ぶ声に視線を向けると、姉がトロンとした表情をしてこちらを見ているのと目が合った。
「姉ちゃん……俺……」
 何やら自分の声が遠くに聞こえたため驚く。
「何かこのジュース……おかしなものが……入ってたみたい……」
「え……?」
「私……何だか体がおかしくて……きっとこれ、媚薬……」
 息を乱しながら呟く姉の言葉で納得がいった。
 どうしてなのか分からないが、先ほど飲んだジュースには媚薬が入っていたらしい。
 それで自分は訳も分からずいやらしい気分になってしまっているのだ。
(じゃあ……姉ちゃんも……?)
 先ほどからそうではないかと思っていたが、「媚薬」と告げたところから姉も性的興奮状態になっているのが分かった。
 自分と同じ様に、抑え切れないほどの肉欲に体が疼いているに違いない。
 (ジュースは飲み終わったんだし……出て行ってもらおう……)
 そう、よく考えれば肉欲を発散させるのにセックスをする必要は無いのだ。
自慰をして射精してしまえば、スッキリしてこのムラムラ感も無くなるに違いないのである。
 姉を襲うなどというリスクを冒さなくても、十分に性欲を発散できる方法があるのだからそうすべきだろう。
 そのためにも姉には早々に部屋から出て行ってもらいたかった。
 そもそも目の前に姉の姿があるせいで興奮してしまっている部分もあるのだから、そうしてもらった方が良いのである。
そう告げようと口を開きかけた時だった。
「ねぇ……もし良かったら……する?」
「え……?」
358名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 19:17:39 ID:e+ptbWgd
おぉっと!久々に来てみれば神降臨中!

もちろんまだ続きますよね?高橋姉弟モノ読みたかったから楽しみです。ヒャッホーイ
359名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:07:56 ID:rA8JXvpN
突然の姉の言葉にドキリとする。
 普段なら何の事かと疑問に思うだろうが、性的に興奮している状態で「する?」と聞かれたらセックス以外に考えられなかったからだ。
「その……あんたも辛そうだしさ……私も一応そのぉ……ちょっとしたいなぁって感じはしてるのよ……だから……する?」
「するって……もしかしてあれ?」
「うん……エッチ……」
 一応確認のため尋ねると、絵里子は恥ずかしそうに顔をそむけながらそう答えた。
「で、でも……俺たち姉弟だよ?……普通とは違うでしょ?」
「いいじゃん。しちゃおうよ」
 積極的な姉に戸惑いつつも、すでに大地の心は決まっていた。
 姉とはいえ、美人で欲情をそそる肉体をした女性に、頬を上気させ、息をハァハァと乱しながら色っぽく誘われて耐えられるはずがなかったからだ。
「じゃあ……するよ……?」
「うん……」
 コクリと頷く姉に近づき、心臓をドキドキさせながらタンクトップの胸に手を伸ばす。
「あ……」
 手が触れ、少し力を入れた瞬間、絵里子が微かな声を上げたのに興奮する。
(や、柔らかい……)
 手のひらにゴムマリを掴んだ時の様な弾力と、たまらない柔らかさが伝わってきた。
「ね、姉ちゃぁんっ……」
 これまで我慢してきた肉欲が爆発し、手に力を入れて激しく胸を揉みしだく。
「あっ、あんっ……ちょっと、あっ……乱暴に、ああんっ……もっと優しく、あぅんっ……」
 絵里子が何か言っているのが聞こえるが、初めて触れる乳房に夢中になっている大地には言葉の意味まで理解できなかった。
「やっ、駄目って、あんっ……そんな風にしたら、やぁっ……ちょ、あんっ……やだ、あっ……落ち付、ああんっ……」
 服の上からでは我慢できず、タンクトップを捲り上げて直接乳房を掴む。
 顕わになった膨らみは、水着の日焼け跡のせいか白さが強調されて宝石の様に輝いて見えた。
(姉ちゃん……ビキニ着てるんだ……)
 日焼け後から姉のビキニ姿を想像しつつ、膨らみの頂点にある乳首を凝視する。
 それはピンク色をしており、すでに勃起しているのが分かった。
(やっぱり姉ちゃんも興奮してるんだ……)
 推測として分かってはいた事だが、こうして実際に体の変化として見えると興奮が高まり、大地はその突起にむしゃぶり付いていった。
360名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:10:48 ID:rA8JXvpN
「あんっ……あっ……大地ぃ、やぅんっ……」
 強く吸い上げた後、舌を絡みつかせる様に動かしながらチュパチュパと何度も吸っていく。
「あっ、あっ……はぁっ、あぅっ……大地いいよ、あんっ……大地上手ぅ、やんっ……」
 頭に手が添えられ、ギュウッと掴まれている事から姉がかなり感じているのが分かった。
 自分の愛撫によってそうなっているのだと認識すると征服欲が激しく刺激され、大地は嬉しくてたまらなくなった。
 女はこうして快楽を与えれば自由にする事ができる。
 そんな思いが湧き起こり、もっと姉を自分の思い通りにしたくなった大地は、それまで以上に激しく乳首を吸い、乳房を揉んでいった。
「あんっ、あっ、ああっ……大地、あぅっ……大地凄い、あんっ……大地凄いよぉっ……」
 まるで餌に喰らい付く犬の様に鼻息を荒くし、乳房を引きちぎるかの様な勢いで揉みしだき吸い付いていく。
 ようやくありついた女肉に雄の本能が刺激を受けているのか、決して逃がすまいとする衝動が激しくなり、信じられないほど興奮してしまっているのだ。
「あぅっ、あっ、やぁんっ……そう、あぅっ……そうだよ、ああっ……そうやってもっとぉ、ああっ……もっとしてぇっ……」
 チュパチュパと乳首を吸い上げ、乳房を荒々しく揉みしだくと、絵里子が可愛らしい声を上げておねだりしてきた。
 それは普段、自分を偉そうにこき使う姉とは正反対の態度であったため、大地は激しく興奮した。
(すげぇ……女ってこんな風になるんだ……感じると、こんな可愛くなって……)
 自分が吸ったり揉んだりするだけで姉が甘い声を上げていやらしく体をくねらせる。
 そうして姉を自由に喘がせていると、体の奥底から元気が沸いてくる様に感じられ、大地は熱心に口と手を動かしていった。
「あっ、あっ、ああんっ……大地、やぁんっ……もっとこっち、あぅっ……もっとこっちもぉ、あぅっ……ああんっ……そう、ああっ……そうだよぉっ……」
 自ら乳房を差し出し舐める様に促す姉に、大地の興奮は最高潮に達していた。
(姉ちゃんは俺のもんだっ……姉ちゃんは俺のぉっ……)
 激しく湧き起こってくる欲情は、姉という女を己の物にせずにはいられない凄まじい衝動をもたらしていた。
 一旦勢い良く体を起こし、これから自分が征服しようとする姉の姿を見下ろす。
 そこにはタンクトップをはだけ、日焼けした肌と白い乳房をさらけ出して喘ぐ女が横たわっていた。
 潤んだ瞳はもっとして欲しいと言わんばかりにこちらをジッと見つめ、半開きになった口の間からは赤い舌がにゅるりと伸びて上唇を舐めた。
361名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:12:56 ID:rA8JXvpN
「うおぉっ!」
 その様子におかしくなりそうなほど興奮を高めた大地は、自らの服を全て脱ぎ去り、姉の体からも衣服を剥ぎ取ると、その柔らかな肉体に抱き付いていった。
(うぅっ……き、気持ちいいっ……)
 生の胸や腹に姉のすべらかな肌が触れ、グニュっと潰れる肉の感触に思わず涎が出そうになる。
 体の重みが姉の肉体に受け止められ、たまらない心地良さを伝えてきた。
(うっ……)
 そのまま擦る様にして体を動かすと、泣きたくなる様な快感が体中を走り抜ける。
「姉ちゃんっ……俺っ、俺ぇっ……」
 姉の体をギュッと抱き締め、擦り付ける様にして何度も体を動かしつつ、美しい髪を梳きながら細い首筋に吸い付いていく。
「あんっ……あっ、ああっ……大地ぃ、いいよぉ、ああんっ……」
 肌と肌が擦れ合い、そのたびにゾクゾクする様な快感が全身に広がり、姉の体を己が物にしたい欲求が激しく高まる。
「姉ちゃんっ……姉ちゃぁんっ……」
 姉を呼びながら首筋から胸元、腹、太もも、そして足首へと舌を這わし、指をしゃぶりながら再び上へ同じ様に舐め回していく。
「やっ……バカぁ、あぅっ……そんな舐めて、あんっ……いやぁんっ……」
 恥ずかしそうに悶える姉に興奮を高めつつ、服を脱がしてからずっと気にしていた股間に意識を向ける。
(ここ……姉ちゃんの……見たい……)
 一緒に風呂に入らなくなってからだいぶ経つが、姉の股間は一体どんな様子になっているのかと心臓をドキドキさせながら太ももに手をかけグイと左右に開く。
(凄い……何だこれ……?)
 そこは貝の様な襞になっており、姉の興奮状態を示すかの様に愛液でヌルヌルと光を放っていた。
 それはまさに「肉」といった感じで、今己の股間で激しく猛っている肉棒をそこに押し込んだらたまらなく気持ちが良さそうに思えた。
「入れたい?……いいんだよ入れて……ほら、ここに……大地入れてみなよ……」
 姉が体を起こして自ら秘所をクイと指で開くと、クチャっという音と共に微かな空洞が見えた。
(ここに……チンポを入れるんだ……)
 美しく小麦色に焼けた太ももを開き、水着の跡が白く眩しい中でそこだけピンク色をした秘所をさらけ出す絵里子の姿はたまらなくいやらしかった。
 潤んだ瞳でこちらを見つめながら、トロンとした声を発して誘ってくる姉に対し、童貞の大地が我慢する事などできるはずもなかった。
362名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:14:40 ID:rA8JXvpN
「俺っ、俺ぇっ、姉ちゃぁんっ……」
 叫ぶと同時に飛び掛り、姉を押し倒す。
 落ち着き無く肉棒を持ち、慌てて入れようとするがなかなか入らない。
「うぉっ……くっ……」
 絵里子のありがたい誘導のおかげか、ようやく膣穴に亀頭をハメる事ができた。
 すると股間からたまらない快感が背骨を通じて這い上がり、体中に気持ちの良さが広がっていった。
(凄いっ……くぅっ……これがっ、これが女っ……)
 まだ亀頭の先がハマっただけであるというのに、もう体が震えるほどの快感が押し寄せて来ている。
 それは自慰では経験した事のない、体全体を包まれるかの様な心地良さだった。
(あったかい……姉ちゃんの中……あったけぇ……)
 ジュブジュブとした温かい肉が肉棒を圧迫しており、そのまさに生きている人間の中に入り込んだという感触は、大地に己が今セックスをしているのだという認識を高めさせた。
(すげぇ……すげぇよ、あったくて締め付けてきて……そんですっげぇ気持ちいいっ……)
 よりこの心地良さを味わいたいという思いが体に作用したのか、意識せずとも腰が動き、肉棒をさらに奥へと押し込んでいく。
「あんっ……あっ……ああっ……」
 絡み付く襞に快感を感じながらズブリズブリと腰を進めると、絵里子が甘ったるい声を発してピクピクと体を震わせた。
(俺……俺、姉ちゃんと繋がってる……)
 温かな体温、ギュッと締め付けてくる膣襞、動くたびに伝わる振動。
 それら全てが姉との繋がりを感じさせて何やら嬉しくなってくる。
 自分は一人ではない、姉と一緒なのだという想いが喜びを感じさせるのだ。
(姉ちゃん……姉ちゃん大好きだよぉ……)
 姉への愛おしさが高まり、幼い頃抱いていた甘えの想いが蘇ってくる。
 これ以上進めない箇所まで肉棒を押し込むと、大地は体を倒して目の前の柔らかな肉体を抱き締めた。
 ハァハァといった甘い吐息が耳に響き、まさに今自分が姉と一つになっているのだという認識が高まっていく。
 顔を上げると、トロンとした表情をした絵里子と目が合い、そのままニコリと微笑んでくるのにドキンっと心臓が跳ねる。
(ね、姉ちゃん可愛い……)
 姉の顔など嫌というほど眺めてきたが、この瞬間ほど可愛らしく美しく、信じられないほど魅力的に見えた事は無かった。
363名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:16:33 ID:rA8JXvpN
「ほらぁ……入れたんだから次はどうするのぉ?……このまま終わっちゃうんじゃつまらないよぉ……」
 絵里子が面白そうな声で囁いてくる。
「う、うん……じゃ、動くから……」
 久しぶりに聞く、姉の優しく促す言葉にドキドキ感が高まる。
(姉ちゃんっ……)
「あんっ……」
 姉への愛情を高めながら腰をゆっくり引くと、たまらない快感と共に甘い声が部屋に響く。
 続けて腰を押し込み、そのままピストン運動を開始する。
「あっ、あっ、ああっ……いいよ、そう、あんっ……その調子、あぅっ……そうやって、あっ……もっと、もっとぉっ……」
 甘くおねだりしてくる姉の様子に興奮を高めながら、要望どおり腰の動きを早める。
「あんっ、あっ、あぅっ……いい、あっ……それいいよ、あっ……それいいっ……あんっ、あんっ、ああんっ……」
 絵里子が頭を仰け反らせ、腰に脚をからませてくる。
 それが己の与えている快感の強さを感じさせ、嬉しくなった大地はますます激しく肉棒を出し入れしていった。
(スゲぇっ、スゲぇよっ……セックスってスゲぇっ……)
 動き出してからの気持ちの良さには凄まじいものがあった。
 これまで自分が最も気持ちのいい行為だと思っていた自慰が馬鹿らしく感じられるほど、その快楽は絶対だったのだ。
 肉棒がヌメヌメとした肉に包まれ締め上げられ、膣襞によって擦り上げられる快感は涙が出るほどに気持ち良かった。
 その行為と手だけで擦る状態とを比較すれば、その差は歴然としていると言えただろう。
「ああんっ、あっ、あはぁっ……やんっ、やんっ、やぁんっ……大地ぃ、いいよぉ、あぅっ……大地凄いのぉ、あぅんっ……大地凄いよぉっ……」
 何よりこの姉の言葉。
 自分を褒め称える姉の言葉は精神的にたまらない快楽であり、断続的に聞こえる甘い喘ぎも、心臓に突き刺さるかの様に耳に響いて最高だった。
「やっ、やっ、やぁんっ…大地っ、大地っ、大地ぃっ……あふっ、あっ、ああんっ……もっとっ、もっとっ、もっとぉっ……」
 腕が背中に回り、ギュッと抱き締められると心地良さが体中に溢れる。
 その状態は、今姉を支配しているのは自分なのだという想いを持たせ、男として一人前になった様に感じさせた。
364名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:19:22 ID:rA8JXvpN
姉とはいえ一人の女を貫き、喘がせているという事実が征服欲を刺激し、自分が何やら凄い存在になったかの様に思えたのだ。
「姉ちゃんっ、姉ちゃんっ、姉ちゃぁんっ……」
 柔らかな肉体を抱き締め、小刻みに荒々しく腰を振っていく。
 すると密着感が高まり、自然と快感も増したせいか一気に射精感が押し寄せてきた。
「俺っ、もうっ……」
 限界を示す様に姉に告げ、思い切り気持ち良く射精しようと腰の動きを早める。
「いいよ、あんっ……いいから、あぅっ……出して、あっ……出してぇっ……」
 その事を察した絵里子がそれまで以上にギュッと抱きつき、腰を激しく振ってきた。
 するとキュッキュッと膣内が締め上がり、大地は我慢できない己を感じた。
「あんっ、あんっ、ああんっ……わたし、ああっ……わたし駄目、はぅっ……わたしぃ、ああんっ……やっ、やっ、やぅっ……大地っ、大地っ、大地ぃっ……あっ、あっ、あぁあああああああああんっ!」
「ね、姉ちゃぁんっ!」
 姉の絶頂の声に合わせて精を放つ。
 ドピュドピュドクドクドクドク……。
 放出された精液が激しい勢いで絵里子の膣へと注がれていく。
「くっ……くぅっ……うぅっ……」
 女体の温かな肉の中へ己の精が流れ込んでいる事に何とも言えない満足感を覚えながら、大地は何度も何度も絵里子の膣に射精していった。
365名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:57:36 ID:ONXO3Ep7
乙、期待して待っててよかった
366名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 22:45:41 ID:ONXO3Ep7
>>146
の続きが読みたい…
鈴木姉妹レイプあの気丈さが堪らんのです。
367名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 00:27:16 ID:Ft5aACFF
>>356
GJ。
368名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 00:37:11 ID:aN0uZoCB
グッジョブ!!
369名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 12:24:00 ID:HXXPX92p
期待してage
370名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:31:28 ID:g3xiOZaH
香田スレで、小川×香田を書いていたんだが、内容がエロになってしまったので、続きをこっちに書くけどいい?

↓その1
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1167063156/155
371名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:32:48 ID:g3xiOZaH
その2

香田「!!!!!!」
驚きで声が出ない。
ストローでコップのジュースを吸い上げるときのように、小川は急激な力で香田の咥内の唾液を飲み干そうとする。
香田「んっ」
息を塞がれた苦しみに声を上げる。
何度も唇で唇を塞いでは離れる。二人の唇に唾液の糸が引かれた。
小川「香田っち。香田っち…」
小川は目に涙を溜めている。
媚薬によって急激に湧き上がってくる性欲を自覚できず、自分の中に芽生えたそれに戸惑い、怯えているのだ。
しかしそれには抗えない。快楽の向かうままに、香田の色鮮やかな唇をむさぼる。
香田「ううう…」
ぐちゅぐちゅ…咥内で鳴る淫靡な響き。
マシュマロのように柔らかい小川の唇。
それらは次第に香田を性的に刺激していく。
香田(やだ…何だか奥の方熱くなってきた…)
全身の肉体が全身火照っていくのが分かる。
小川はスカートを香田のスカートに手をかける。
その次にその手は香田のシルクのパンティをじわじわとずりさげていく。
香田「ちょ、ちょっと!小川やめ…」
下着を脱がされ、下腹部が晒された。
思わず怒鳴ったが、身体は全く抵抗をする素振りを見せなかった。
372名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 11:33:16 ID:b6uEkHnd
>>366
救いようの無い後日談なら用意できますが?
鬱成分たっぷりで
373名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 11:59:32 ID:f9NyELgD
>>372
本当ですか?全裸で待ってます。
374名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 14:31:08 ID:b6uEkHnd
>>373
あ、でもエロくないよ?
鬱成分たっぷりなんで読む人はいろいろ注意。



あれから数ヶ月。
心の整理がついたわけではないが、だいぶ回復してきた頃。
こんな風聞が飛び交った。

「鈴木姉妹がAVに出演している」

実際にソレを見るまではその噂を軽く流していた。
ネット上で流れているというその動画を見て、私は───絶句した。

妹と、私が男達に蹂躙されている動画。
これはまさしくアノ時の……。
妹と私がAVに出演し、“本物のレイプだと思わせるような迫真の演技をしているように”
巧妙に編集されていた。
これはAVでもなければ企画されたものでもない、正真正銘のレイプだ。

とても妹にはこの事実を教えることはできない。
妹は、あれでも繊細な心の持ち主だから。
375名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 14:31:47 ID:b6uEkHnd
そして、異変は起きた。
妹が学校で突然倒れ、病院に運ばれた。
搬入された病院先で告げられた真実。

「3ヶ月……なんだって……」

何が3ヶ月なのかは容易に想像できた。妹の目に浮かぶ涙。

「……お姉ちゃん、どうしよう……」

私は懇願する妹の目を直視できなかった。
心の底では私じゃなくて良かったと、思っていたからかもしれない。


なぜかその事実は学校中に広まり、妹は学校へ行かなくなった。
話はしなかったが、相当酷いことを言われたらしい。

「……学校、行きたくなくなっちゃった」

妹がそれでいいなら、いいと思った。
無理強いはしたくない。
妹の望むようにしてあげようと思った。
376名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 14:32:46 ID:b6uEkHnd
家に帰ると妹は電気コードで首を吊っていた。
あんなに綺麗だった肌が青白かった。どす黒くなった顔を除いて。
夕日を背にして浮いているその姿はどこか神秘的で、現実感が無かった。
足元には“ごめんね”と書かれた紙片。
それが私に向けた言葉なのか、両親に向けた言葉なのか、それとも生まれることの無かった生命に
向けた言葉なのかは分からなかった。

相当、苦しんで悩んでいたんだと思う。
私に碌に相談することもなく───妹は逝ってしまった。
よく見ると、左手首には幾つもの筋があった。

これが妹の望んだことなのか。

変わり果てた妹を抱いて、私は泣いた。

377名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 14:33:39 ID:b6uEkHnd
そして、私はマンションのベランダから身を投じた。
妹が死んだ事実が辛くて。
また妹を救えなかった自分が許せなくて。
5秒後には私は肉片になっているはずだった。

目を開けた時、私の体は包帯でぐるぐるにされていた。
どういうわけか助かったらしい。
死に切れなった自分がどうしようもなく中途半端に思えて、何度も何度も殺してくれ、と頼んだ。
そんな折、傍らにいた看護婦さんに怒られた。

「勝手に死ぬなんて許しません。……あなた一人の命じゃないんだから」

姉妹そろってレイプ妊娠なんて滑稽だ。おかしくて笑えてくる。
それでも妹の分まで一生懸命育てようと思う。


名前は、もちろん、決まっている。
378名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 14:34:56 ID:b6uEkHnd
何かいろいろすみません。
今度ちゃんとしたエロ新作(鬱抜き)書くんで許してください。
379名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 21:55:54 ID:f9NyELgD
GJ、エロ無しでも、大丈夫それにしても妊娠か…どんな子が産まれるのやら
380名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 11:03:40 ID:E5scrzhI
GJ!

不覚にもおっきした。
381名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 17:46:45 ID:55wak+gq
>>379
>>380
おまいらそんなに鬱展開が好きか?
382名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 22:40:55 ID:QnPROyA4
>>379
すごいポジティブシンキングですね。
383名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 08:41:15 ID:v520l3wu
読みたかったかったんだから、少々鬱でもGJ
384370:2007/02/15(木) 01:16:03 ID:5XJULBIH
その3

じゅるじゅる…
小川の小さな舌は香田の中からあふれ出る水を器用に舐めあげていく。
興奮と快楽で、全身が紅潮していく。
とてつもなく恥ずかしい。
私、小川にあそこを舐められてる…
信じられないぐらい火照っていく顔を手で隠すように覆い、喘ぎ声を漏らす。
香田「いや、いや…あっあっあっ…」
恥ずかしさから声を堪えるも、漏れてしまう。
構わず小川は香田の体液をむさぼり続ける。
小川「気持ちいいの?気持ちいいの?香田っち?」
半分泣いたような声で小川が言った。
小川の動作は次第に激しさを増す。
香田は自意識が消滅せんばかりの快楽を全身に浴び、何度も叫んだ。
悦びの雄たけびを上げた。
「あああっ!!」
大きな快楽が来た。身体が大きく仰け反る。
それをピークにして、快楽の霧が晴れていく。
息切れ。痙攣する性器。全身から湧き出た汗で身体にピッタリ張り付いた制服。
気づけば自分は小川に何度もいかされていたのだ。
「香田っち…」
ぼやけ眼のまま、声のする方へ向き直ると、哀願するような目で小川がこちらを見ていた。
彼女が何を望んでいるかすぐに解った。
香田は立ち上がると、小川の小さな身体を抱え、床にゆっくりと優しく寝かせた。
385名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 17:54:09 ID:Lsjj7G3U
香田×絵里子がもっと見たい
386名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 23:19:50 ID:Lkapyz7N
「イヤッ、やめてっ香田・・・」
「だいじょーぶよ、絵里子。痛いのは最初だけだってば、姫路も言ってたでしょ。」
「そんなの絶対に入んないってばーっ!」

放課後の教室、そこには下着姿の絵里子と、舞台衣裳を着た香田の姿があった
香田は股間に角がついた衣裳を纏い、絵里子の秘唇にその先端をあてがおうとしていた。
「だーかーらー、ヤッパしやめるー。」
「なーに言ってんのよっ!せっかく姫路にエローション貰ったんだから、使ってみようって言ったのはアンタでしょうがーっ!」
体を引き剥がそうと藻掻く絵里子の腕を掴み抑えつける。
そして、腰を突き出した。
「ンッ・・・ヒイッ・・・いたっ・・・いっ、いたいーっ」
苦痛に顔を歪めるが、香田は腰の抽挿を辞めようとはしない。それどころか顔に喜悦の色を浮かべ動きを早くしていく。
「付け根の所が・・・ちょうどクリトリスに当たって・・・なんか気持ち良くなってきちゃった・・・。」
次第に腰が直線的ではなく、弧を描くような動きになる。その変化によりツノの先端が膣内の敏感な所を刺激しはじめる。
「いたっ・・・ンッ・・・あっ・・・な・んか・・・変なカンジ・・・に」
「えりこぉ・・・アタシ・・・もぅ、はぁ・・・んふぅ・・・」
香田の動きがスピードを増し、思いのままに絵里子を突き上げ続ける。
「イタい・・・けど、きも・・ち・・・いい・・・。こぉだぁ、ワらシ・・へんに・・なっひゃうよぅ」
「ア・・タシ・・ダ・・・ダメ・・・もう・・・ひゃあ」

ふたりはほぼ同時に体の力を失ったかのように倒れこんだ・・・。



俺、文才ナサス(ノД`)
387名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 23:34:22 ID:1eEi5xyj
イイヨイイヨー
香田がコスプレしてるってものナイスw
388名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:10:48 ID:aLbgauul
「いやぁぁぁぁあああっ」
アパートの一室に桃香の悲鳴が響き渡る。
 ゴッ
鈍い音が響く、桃香の顔に男の拳が飛んだのだ。
「ケホッ・・・ウェ・・・」
「うわ、ヒッデーな。顔はマズいだろー」
「あっと、悪りー悪りー。コイツが大声だしやがっからよ。」
「あーあコレ、鼻イッちゃってんな。桃香ちゃーん、息できっかー?」
桃香の自慢だった端正な顔立ちは、無惨にも鼻は潰れ、血に塗れている。
「オレ、我慢できねー」
必死に呼吸しようとしている口に男の硬くなったモノが突きさされる。
「おぇ・・ゲッ・・・」
「噛んだらまた殴っぞ」
喉にあたり、呼吸も出来なくなる。なんとか押し戻そうにも、髪を掴まれ頭を固定される。
「ズリー、ぬけがけかよ。んじゃ、オレもボチボチいくか」
息が出来ずにもがく桃香の下着を手慣れた手つきで下ろし、自身のモノをあてがう。
「チンポ、いっきまーす。なんちゃってー」
「ソレはないっしょー」
鮮やかなピンクの秘唇に、赤黒い棒が突き込まれる。「ん――――っ」
声にならない悲鳴を上げる桃香。
「なんだ、もしかして処女だったか?そんじゃ、オレ一番乗りー」
「おめーらばっか、盛り上がってんじゃねーよ。ほれ、桃香ちゃんのケツこっち向けろよ」
体を無理矢理動かされ、桃香の菊門が露になる。
「オマエよくそのまんま入れたな。今後のことも考えて折角ローション持ってきたのに・・・」
「ダイジョブだって、血がその代わりー」
「うわひっで」
男たちが笑う。そして菊門にローションを塗り終え、排泄にしか使われたことのない部分に異物を挿入した。

呼吸も出来ず、桃香はそこで意識を失った・・・。
389名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:48:21 ID:Wgpllhjg
百合やふたなりもいいけど香田×絵里子は普通に友情やってるだけで充分クル

と、いうわけでチャオズ氏待ってます
390名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:08:53 ID:F4QAU3Na
俺もチャオズ氏の見たい
391名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:19:30 ID:hICgRmqt
>>388
内容薄(;´д`)
でもGJ!!
392名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 23:03:24 ID:Dr8ZjSBl
>>388
不覚にも興奮してしまったがな…
桃ちゃんカワイソ
393名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 07:49:36 ID:aRKn/UyA
チャオズ氏を待ちつつ保守
394名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 12:36:20 ID:aUhKmhHE
最新号のコミックハイ!観たよ
桃香たん、可愛すぎるvvv
どなたか、鈴木姉妹の愛の物語り書いてください!!!
お願いします
395名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 16:34:56 ID:82vbO8qF
他のエロ漫画をアレンジしたものでもいいのか?
396名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 20:50:55 ID:mx2Gbwg0
いいです!!!
ワクワクワク♪
397名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:10:25 ID:SDX6atH2
横から失礼します。
自分は今まで絵里子スレでSSを書いていたのですが、諸般の事情で
続きをこちらに投下します。

一応、続き物の体裁を取っていますので、下記の拙作を併せてお読み
頂ければと思います。

第1話
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1162629406/117-119

第2話
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1162629406/127-132

第3話は少し長くなったので、3節に分けてあります。本日はその1本目です。
2本目は明日、3本目は明後日のこの時間帯に投下する予定です。
398名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:11:44 ID:SDX6atH2
Lesson3:「セレ部 特別活動」

♥Act1

(やばい遅れちゃった・・・みんなもう集まってるかな・・・)

香田から、今日の放課後にセレ部の活動があると言われていた絵里子であったが、
突然、自治委員のことで小田桐に呼び出され、集合時間に間に合わなくなってしまった。

(でも、なんで今日に限ってあの部屋なんだろう?)

あの部屋とは、絵里子が咲女に入学したばかりの頃、内部生の香田とケンカをして
その罰として担任の小田桐から掃除を命じられた倉庫部屋のことだ。

(ハァハァ・・・)

運動音痴で走るのも苦手な絵里子であったが、息を切らしながら懸命に走り、
集合時刻に約10分遅刻して部屋の前まで辿り着いた。

(フーフー)

呼吸が落ち着くのを待たずに、ドアの引手に手を掛けようとした時、突然中から
言い争う声が聞こえてきた。

「香田!私というものがありながら・・・・どうしてあんな子と・・・・」

「・・・・・」

(誰だろ?一人は香田みたいだけど・・・)

好奇心旺盛な絵里子はドアに耳を付け、中の様子を探る。

「ちょっと、無視しないで答えなさいよ!香田」

「もう終わりにしましょ・・・」

「なんで! どうしてそんなこと言うの・・・私たち中等部からの仲でしょ・・・
 あんな外部生の高橋なんかに!」

(え!私?) 突然出てきた自分の名前に絵里子は驚く。

「絵里子のことは関係ないわ!それに、あんたには雲雀丘がいるからいいじゃない・・・」

(雲雀丘って、確か松組で修学旅行委員をしている子だよね・・・)

「そ、それは・・・」

香田の話し相手は、雲雀丘の名前を出されて返答に窮しているようだ。

「これから部活があるの、部外者は出て行ってくれないかしら!」

「嘘でしょ、香田・・・冗談だって言ってよ・・・」

「さあ、早く!!」

「・・・・・くっ」

ガラガラ・・・バン!
399名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:12:25 ID:SDX6atH2

もの凄い勢いでドアが開き、中から一人の少女が飛び出してきた。
立ち聞きしていた絵里子は、危うくその人物にぶつかりそうになる。

「!・・・西園寺」 (でも、なんで西園寺が・・・)

松組の西園寺。以前、香田からは中等部以来のライバルと聞いていた。

「ふん!」 ガラガラバタンッ!

ドアの外にいた絵里子に多少驚きを見せたものの、西園寺は絵里子を
横目で睨み付け、扉を思い切りしめた。
その目には涙があふれ、俯いたまま急ぎ足で廊下の向こうへ消えていった。

「・・・・・・」 

しばらく呆然としていた絵里子であったが、部活に遅刻していたことを思い出し
恐る恐るドアを開く。

ガラガラ・・・

「ごめん〜ちょっと小田桐に自治委員のことで呼ばれちゃって・・・」

以前よりは整頓されているが、部屋の中は備品でいっぱいだった。
中央には会議用の大きめ机が置かれ、その周囲には何が入っているのか分からない
段ボール箱が山積みにされている。

「あれ、由真たちは?」 それ程広くない部屋の中には香田一人しかいない。

ガラガラ・・・バタン

絵里子は部屋の中に入り、後ろ手でドアを閉めた。

香田は部屋の南側にある窓から外の景色を見ていたが、部屋に入って来た絵里子に
気づき振り返った。

「何言ってるの絵里子、今日はあなたと私だけの特別活動よ・・・」

「え・・・?」

「もう分かってるんでしょ・・・わざわざこんな場所借りてるんだから」

香田がかざした手には、小田桐から借りたと思われるこの部屋の鍵がブラブラ揺れていた。

「よ、よく借りられたね、この部屋・・・」

「あら、簡単よ。小田桐なんて何とでもごまかせるわ」

「と、ところでさ香田、西園寺と何かあったの?なんか泣いてたみたいだけど・・・・」

絵里子の目を見つめながら、香田はゆっくりと絵里子に近づく。

「いいのよ。絵里子は気にしないで・・・・」

「気にしないでって言われても、私の名前出てたし・・・」 

少し不安そうに自分を見つめている絵里子に気付き、香田は不安を払拭しようと
めいっぱいの笑みを見せた。
400名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:13:25 ID:SDX6atH2

「絵里子は何も心配しないでいいのよ・・・そんなことより、せっかくの特別活動ですもの
 二人で楽しみましょ・・・」

香田は絵里子を強引に抱きすくめると、絵里子の耳元に鼻を埋めて髪の匂いをかいだ。

「絵里子の髪・・・いい香りがする・・・」 

「ちょっと香田、やめてよ・・・」

「そんなに怖がらなくてもいいのよ」

香田はブラウスに覆われた絵里子の豊かな胸に手を這わせる。

「ひゃ・・・」

絵里子は香田から逃れようと、じりじりと後ずさりしたが、部屋の壁につきあたりそれ以上は
下がれなくなってしまった。

「いい子にしていなさい絵里子・・・これから気持ちよくしてあげるから」

壁にへばりつき身体を硬直させている絵里子の乳房を、ブラウス越しに揉み犯し始めた。
揉むたびに乳房は手のひらの中で豊かにはずみ、香田の華奢な指を押し返す。

「あぁ・・・・ん」 

絵里子は、たまらず悲鳴とも喘ぎともつかぬ声を漏らし、胸を反らせた。
香田は、絵里子の胸の量感を確かめるように、下からも搾り上げた。

「いい揉み心地。西園寺なんかとは大違い」

(え!・・・やっぱり香田と西園寺って・・・)

ことここに至って絵里子は西園寺の涙の意味を悟ったが、その間に香田は絵里子の
ブラウスのボタンを一つ一つ外していた。静まりかえった部屋の中で、ボタンが外れる
「プツン、プツン」という音だけが小さく響く。

「いやぁ・・・」 絵里子の長くサラサラした黒髪が揺れた。

ボタンを全て外されるとブラウスの前がバッと開かれ、薄ミント色のブラジャーに包まれた
乳房が露になった。香田は、その胸の先端、乳首があるとおぼしき場所をブラジャーの
カップ越しに摘みあげた。

「いっ・・・んはぁ・・・・・」

ブラのパッドが間にあるとはいえ、ツンと尖って敏感になっている乳首を集中攻撃され、
絵里子の口から艶めかしい声が漏れた。

「ブラの中身はどうなってるのかしら・・・」

香田の細くひんやりした手がブラのワイヤーの部分を軽くつまむように持ち、ゆっくりと
上へとめくり上げていった。

「あっ・・・いゃ・・・・」

絵里子は身をよじって抵抗したが、すぐに白い下乳とピンク色の乳輪が見えてきた。
香田が更にブラを持ち上げると、丸く形のよい乳房がぷるんとこぼれ出た。
乳白色のなめらかな盛り上がりの真ん中には、薄いピンクの乳首が勃っていた。
ブラの圧迫から開放された絵里子の胸は一段と柔らかく見える。
401名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:14:03 ID:SDX6atH2

「いつ見ても綺麗なオッパイ」

香田の手が絵里子の胸のふくらみを鷲づかみにした。細く冷たい指が、たわわに実った
乳房に突き刺さるようだ。無防備にさらけ出された乳房が、まるでパイ生地をこねるように
強く、そしてやさしく揉みしだかれる。

「んはぁ・・・・はぁぁ・・・ん・・・ひぅ・・・」 絵里子の全身に甘い痺れが走った。

揉みしだきながらも、香田の両手の指先は絵里子の固く尖った二つの突起を挟み、
小刻みに震わせる。

「ッく・・・・んんッ・・・・だめぇ・・・」 絵里子は声をあげ、上半身を反らせた。

「ふふ、絵里子ったら、可愛い声出しちゃって」

(や・・・私、なんか気持ちよくなっちゃってる・・・香田に弄られてるのに・・・)

絵里子は自分の身体の反応に戸惑っていた。
恥ずかしいと思う心とは裏腹に、淫らに更なる快楽を求めている自分がいることに。

「それじゃ、もっといい声聞かせてもらおうかしら・・・」

香田は乳房から手を離すと、絵里子の左右の二の腕をつかみ、そのまま彼女を部屋の
中央まで押して行った。突然、目の前の香田に押されて、絵里子は動揺した。

「ひっ!」 

しかし、絵里子が後ろ足で5歩も進まないうちに、それ以上進めなくなった。
絵里子の尻が、部屋の中央にある机に軽くぶつかったのだ。

「あ、危ないでしょ!」

香田を責める絵里子であったが、香田はそれを軽く受け流し、絵里子の身体を180度
回転させた。そして、背後から絵里子のスカートをめくり上げると、ショーツ1枚で覆われ
ている股間を机の角に押し付けた。

「ひっ!」 とたんに絵里子は太腿をきゅっと閉じ、すくみ上がった。

驚く絵里子をよそに、香田は絵里子の腰を両手で掴み、絵里子の一番敏感な部分が
机の角に触れるように更に押し込んだ。

「んぁ・・・や、そこは・・・・」

最も敏感な肉蕾が机の角に触れないよう、腰をクネクネと揺すり抵抗する絵里子。
しかし、薄い布に覆われた下腹部の三角地帯は、ますます角に食い込み、快感が身体を
電撃のように撃つ。

「ん、んふぅ・・・・はぁ・・・」

「ふふ、女なら誰でも一度はやったことあるわよね?机の角でオナニー」

「ひっ・・・そんなこと・・・私・・・」

絵里子の両足はやや開き気味となり、下半身がガクガク震え出した。香田は絵里子の
腰をゆっくり前後させ、絵里子の局部を机の角に擦りつけるように動かし始めた。

「あっ・・・やぁぁぁ・・・・」
402名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:14:41 ID:SDX6atH2

一見、絵里子の腰の動きは一定のリズムで揺すられているように見えるが、よく見ると
巧みに強弱をつけて変化にとんだ刺激が股間に送られている。

「ひゃぅっ・・・あっ・・・」

女の快楽の壺を知りつくした香田の擦りつけテクニックに、絵里子は身もだえた。
ショーツ越しではあるが、敏感な肉の蕾を机の角でこすり上げられるたびに、絵里子の
身体には愉悦のうねりが湧き上がっていった。

「どう、気持ちいいでしょ絵里子?」

最初は単純な前後運動であったが、香田は徐々に円を書くように絵里子の腰を回し始めた。
股間を擦る角度が微妙に変わり、不規則な動きが更なる快感を引き出す。

「はあぁぁぁ、んっ、うぅん・・・」 絵里子の口からせっぱ詰まった呻き声がもれ始めた。

下半身の淫靡な動きにつられて白くなめらかな乳房が揺れ、薄いピンク色の乳首はツンと
上を向いていた。そして、腰の円運動は更に激しくなり、8の字を描くような動きも加わった。

「はあっ・・・あっ、うあっ・・・香田・・・あっ、はあ・・・あ、んっ」

絵里子の艶かしい吐息混じりの喘ぎ声が、室内に大きく響き渡った。

「さあ、正直に言いなさい絵里子。机の角でオナニーしたことあるわよね!」

「はぁん、いやぁ・・・それは・・・」

一瞬正直に答えるべきか躊躇したものの、首を大きく横に振って否定する絵里子。

「そんなんじゃ分からないでしょ!」

「し・・・したことありません・・・んくっ・・・」 

「ふっ、そんなの嘘ね。さっきの態度でバレバレよ!」 

香田は絵里子を叱りつけ、腰を激しく揺さぶった。

「や・・・やめ・・・あうっ!い、言います・・・・しょ、小学生の時・・・・・好きな男の子の机で・・・・
 や、やりました・・・・」

「まさか、それだけってことないでしょ・・・どうなのよ!」 

絵里子は上目つかいになり、一点を見つめたままイク寸前だ。

「はぅっ・・・き、昨日も教室の机で・・・・や、やりました・・・んん・・・・あぁぁぁぁーーーー」

「へーそうなの・・・・ねえ、絵里子。どこを擦ってたのかしら〜?」

「・・・あ、あそこです・・・・・」

絵里子は恥ずかしさで顔を真っ赤に染めて、俯きながら小声で答えた。

「あそこじゃわからないでしょ、ほら、ちゃんと答えなさい!」

香田は背後から絵里子に覆い被さるように抱きつくと、剥き出しにされていた左右の乳首を
両手の親指と人差し指でつまみ上げた。

「くっ痛っ…いやぁっ・・・い、言います・・・・・お、お○んこです・・・・・ううっ・・」
403名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 01:15:26 ID:SDX6atH2

耐えきれなくなった絵里子は、ついに彼女にとって最も卑猥な単語を、目に涙を浮かべて
口にした。自分が強制して言わせた台詞であったが、愛する絵里子の口から恥じらい混じり
に奏でられたその言葉は香田の嗜虐心を煽った。

「ほんとにいやらしい子ね〜。もっと恥ずかしい声を聞かせてちょうだい!」

香田は背後からショーツの前に右手を伸ばし、おへその下のゴムの部分を掴んで上に
引っ張った。Tフロント状になったショーツの底布が股間に食い込み、絵里子の股間の
合わせ目の中に沈んだ。ショーツを食い込ませた股間からは、恥ずかしい毛がその存在を
自己主張するように現れ、プクっとはみだし大陰唇は少し赤みを帯び始めていた。

「んっ・・・ああっ・・・駄目っ・・・あっ・・・止めて・・・やっ・・・くっ、あんっ・・」

絵里子の切ない吐息と言葉が混ざり合って一つになる。
香田は間髪いれずに左手でショーツの尻の部分も掴み、絵里子の腰が浮いてしまうほど
強く引き上げた。清楚なショーツは淫らな縄状になり、絵里子の敏感な粘膜と尻の菊門
両方にきつくめり込んだ。

「ひぐぅ・・・あああっ!イクぅ、イっちゃう・・・やだ、アソコが・・・だ、ダメぇーーーーーーー」

絵里子の体が一瞬にしてピンと大きく弓のように反りかえり、足の爪先が浮いたかと思うと、
体全体がピクッピクッっと痙攣した。そしてそのままぐったりとなり、息も絶え絶えの状態で
机の上に突っ伏した。

「あら、イっちゃったのね・・・さてと、エッチな絵里子のアソコはどうなってるのかしら・・・」

【Lesson3/Act2へ続く】
404名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 04:16:43 ID:6FEv/aX3
小川ちゃん受が読みたい
405397:2007/03/02(金) 00:19:53 ID:y9i89WG3
>>403の続きを投下します

♥Act2

香田は満面の笑みを浮かべ、薄布に覆われている絵里子の恥裂をそっと撫で上げる。

「ひゃっ!」 絵里子の腰がピクンと跳ねる。

「あら、絵里子の股間、なんだかすごく濡れているわよ。どうしたの?」

香田は、しつこくそこに指を這わせた。
絵里子のショーツはびしょびしょで触っただけでも滲み出そうな状態になっていた。

「しょうがないわね・・・あたしが拭いてあげるわ」

そう言うと、香田は部屋に持ち込んだ自分のポーチからティッシュを取り出した。

「い・・・いいよ・・・自分で拭くから 」

快楽の高みに登りつめた後の恍惚感と虚脱感に一度に襲われ、絵里子は机の上に
うつ伏せたまま気だるい声で返答する。

「あら、恥ずかしがることないのよ。ちょっとこっち向きなさい」 

抗うことができず上半身を起こし、香田の方に身体を向ける絵里子。

「ちょっとスカートめくってみて」

ほんの数瞬の逡巡の後、絵里子は香田に命じられるまま両手でスカートの裾を握り
ゆっくりゆっくりとスカートをたくし上げていく。真っ白な両足の付け根、ブラジャーと
お揃いの薄いミント色のショーツが徐々に顕わとなった。

「あら〜、絵里子のココ、濡れすぎよ〜」

ショーツのちょうど恥ずかしい部分だけ濡れて半透明になり、絵里子の濃い恥毛が
かすかに透けて見える。それだけではない。局部から溢れ、薄い布地で吸いきれ
なかった汁が今にもしたたり落ちてきそうだ。

「ふふ、絵里子のアソコ、机の角なんかで感じちゃったの?」

香田の問いかけに絵里子は無言で顔を伏せた。

「・・・・・・・」

香田は絵里子の正面に立ったまま、左手で臍の下あたりのショーツのゴムを摘み上げ、
ティッシュを持った右手を強引にショーツの中に入れた。

「ひんっ・・・!!」

ショーツの中に入れた右手をそのまま徐々に下げると、指先がジャリッとした濃い恥毛
に触れた。そして、コンモリと盛り上がった恥丘の上に手を置き、陰毛の間の愛液を
マッサージするように拭いた。

「ぁ・・・・んっ」

ヒンヤリした香田の指先が恥丘の下にある絵里子の一番敏感な部分に何度も触れる。

「ねぇ絵里子、こんなに濡らしちゃったら気持ち悪いでしょ?」
406名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:21:45 ID:y9i89WG3

香田がショーツの中から右手を抜くと、愛液でぐしょぐしょになったティッシュが現れた。
紙くずとなったティッシュからは、絵里子の女としての香りが満ちてひどく淫靡だ。

「しょうがないわね、あたしが脱がしてあげるわ」

「いっ・・・いや、お願い・・・もうやめて・・・・」

涙目になっている絵里子の懇願を無視し、香田は絵里子の前に屈むと、ショーツの
左右の裾を掴み腰骨から骨盤の下までゆっくりとズリ下げ始めた。
まるで絵里子の狼狽ぶりを楽しむように。

「もうすぐ絵里子の陰毛が見えてくるわよ〜」

自分の股間の恥ずかしい実況中継に、絵里子はたまりかねて目を閉じた。

「あ、見えた見えた。ふふ、いつ見ても濃い陰毛ね。モジャモジャよ」

徐々に下ろされたショーツは恥丘の下まで下げられ、横一線の布の固まりとなった。
香田の視線が、かろうじて布に隠されている部分、絵里子の大切な合わせ目に突き刺さる。

「もう、見ないで〜」

香田は絵里子のショーツを一気に足首まで剥き下ろした。

「きゃぁっ・・・・・」

恥丘から陰部にかけて密生した絵里子の毛は黒く濡れ光り、下腹部の白い柔肌と強烈な
コントラストを描いていた。濃い茂みに覆い隠された秘唇は性的興奮のせいか、ほころんで
ヒクヒクと蠢いていた。

「ちょっと、びしょ濡れじゃない絵里子。いくら何でも、こんなに濡らして恥ずかしくな〜い?」

止めどなく陰裂の奥から溢れ出て来る愛液の洪水。それをせき止めていた薄い布が取り除かれ、
まるでダムが決壊したかのごとく、透明な汁が太ももをつたって下へ垂れ出していた。

「あらあら、まるでお漏らしみたい」

香田にからかわれ、絵里子はその可愛らしい顔をますますうつむかせる。

「ちょっと片足上げて」

言われるまま絵里子が片足を持ち上げると、香田は持ち上げた片方の足首からショーツを
外した。ぐっしょり濡れたショーツは、もう片方の足首に残り、その光景はなんとも淫艶だ。

「じゃあ、垂れた汁を拭くから、脚広げて」

それまできつく閉じられていたショーツから下の太ももであったが、香田の命令で少し隙間が
できた。香田はポシェットから新しいティッシュを数枚取り出すと、絵里子の太ももの内側を
やさしくぬぐい始めた。

「本当、世話の焼ける子ねぇ。拭いているそばから垂れてきて、これじゃいくら拭いても
 きりがないわよ」

「ご、ごめんね・・・」 自分のせいではないのだが、絵里子は謝った。

「やっぱり汁が出て来るところから拭かないとダメかしら・・・」

「あの・・・・アソコ今すごく敏感になってるから、優しく拭いて」
407名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:23:06 ID:y9i89WG3

これ以上香田の好きなようにされると、いつ全身が更なる玩弄を求めて暴れだすかわからない。
そう考えた絵里子は、従順に、まるで小さな女の子が母親にするようにお願いした。

「あら、素直じゃない。いい子ね」

気をよくした香田は更にティッシュを数枚引き抜いた。
そして迷うことなく、ピンク色の包皮から頭を覗かせている陰核の先端に触れた。

「ふぁぁ・・・ちょっ・・・香田・・・・っ!」

絵里子の身体がビクビク震えた。

「ごめ〜ん絵里子。目測誤っちゃった〜」  わざとらしく謝る香田。

「もっ、もう・・・・次はちゃんとしてよね!」

茶化された怒りと、敏感な部分への刺激で顔を真っ赤にする絵里子であったが
香田の指がビラビラを軽く拭っていくだけで、切なげな声を洩らす。

「んっ・・・・はぅ・・・・」  

香田の指が小陰唇を広げ、ほんの少し中を拭くと、絵里子の身体がビクビク震え、
あふれ出した透明な液がティッシュに染みこんでいった。

「も、もういいよ・・・香田」

「ふふ、遠慮しないでいいわよ」

香田は肉びらの中に指を沈め、絵里子の肉襞を撫でるように拭く。
スカートをたくし上げている絵里子からは、スカートの裾が邪魔をして香田の手が
見えない。予測できない香田の指先の蠢きに、絵里子のアソコは更に敏感に反応
してしまう。

「ひんっ・・・・や、やめてってば・・・・香田・・・・あっ・・・・そこは・・・」

「不思議ね〜。あたしが拭いてるのに、どんどん濡れてくるんだけど」

「こっ・・・・香田が変なことするから・・・・・っはァん!」

香田は、愛液でぐしょぐしょになったティッシュを絵里子の目の前にかざした。

「ほら、絵里子のアソコ、こんなにびしょびしょなのよ。ちゃんと拭かなきゃ〜」

ぐっしょりした紙くずからは淫潤で濃艶な愛液の匂いが広がり、絵里子の鼻腔に刺さる。

「いやぁ!」 たまらず絵里子は羞恥に絶句して顔をそらす。

使用済みのティッシュを床に捨てると、香田は再び絵里子の膣内に渇いたティッシュを
入れた。しかしティッシュで吸い取っても、肉壺はすぐに絵里子自身が溢れさせる愛液で
ぬるぬるになる。

グチュグチュ

香田の指にまとわりついた淫靡な液がいやらしい音を立てる。

「絵里子って本当にエッチね。汁が泡立って白くなってきたわよ〜」

「そ、そんなこと・・・・な・・・はぐ・・・っ・・・ひゃ・・・・ん・・・!」
408名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:24:18 ID:y9i89WG3

床には、いやらしい汁でふやけてしまったティッシュの山ができていた。
それを見た絵里子はますます顔を赤く染めたが、身体は性的な歓びを感じていた。
艶めかしい唇からは切れ切れに喘ぎ声が漏れ、脚はガクガク。乳房はしこり、乳首も
硬く屹立している。香田は羞恥にくれている絵里子に対し、責めの手を弛めず、舐める
ように執拗に拭き続けた。

「ひあんっ!あん、はっ、んんんっ・・・・ダメだってばぁ・・・余計に濡れてきちゃうぅぅ!」

たくし上げたスケートの裾を握る絵里子の手が汗ばみ、震えてきた。
肉門の奥からは、白くネバネバした愛液が止めどなく流れ出し、絵里子の表情には羞恥
よりも快楽の色が濃く現れていた。

「大丈夫よ絵里子、あたしが最後まで拭いてあげるから」

「お願い、香田・・・もう・・やめて、ほんと・・・・だめ、私・・・変になっちゃう!」

喘ぐ絵里子が可愛くて、香田の拭く手にも力が入る。

クチュ、クチュクチュッ・・・!

「んは・・・いい・・・ア、アソコが・・・・熱くて・・・あぁぁぁ・・・・また・・・またイッちゃうぅぅぅ!!」

秘所を弄ばれながら2度目の高みに登りつめた絵里子は、立っていることもままならず、
しなだれるように膝を崩した。

【Lesson3/Act3へ続く】
409名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 15:25:22 ID:atg8hlsV
いいよいいよー(´∀`)
支援上げ
410名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 19:34:25 ID:BltU1mNb
>>146の“再来の可能性”を見てみたい
ビデオや写真を撮られていて、それをネタに脅されてって感じで
あの気丈な姉妹が嫌々口でする事を強要されたり
2つの穴を犯されて感じてしまう自分に戸惑う姿など見たい気が。
411名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 20:43:59 ID:DS/LGXN2
>>410
同士!!
気丈な女が堕ちる瞬間に萌える…
412397:2007/03/03(土) 00:21:35 ID:ioJLuKTs
>>408の続きを投下します。

♥Act3

香田は、しなだれてきた絵里子を肩で受け止めると、そのまま抱きかかえるようにして
机の上に座らせた。

「ひゃうっ!」

スカートがまくれ上がり、剥き出しとなった生尻は机の冷たさに竦み上がった。
絵里子の顔はアクメの名残もあってうっすらと桜色に上気し、瞳がとろんと潤んでいた。
ブラウスがはだけ、めくり上げられたブラの下には豊満な乳房と薄ピンク色のツンと勃った
乳首が露わになっている。下半身に目を移すと、片方の足首にはぐっしょりと濡れた小さな
ショーツが絡みつき、まくり上げられたスカートの奥の茂みはまだ溢れそうな淫靡な蜜を
含んでいた。

「絵里子って本当に感じやすいのね。2回もイクなんて・・・」 絵里子の耳元で香田が囁く。

絶頂感で真っ白になった意識に、香田の言葉が深く染み込んでいく。
絵里子は、もはや観念したかのようにぐったりとその身を弛緩させていた。

「でも困ったわね・・・ティッシュが切れちゃったわ」

「えっ・・・私のアソコ、このままなの・・・」

瞳を潤ませ困惑する絵里子に、香田はやさしく微笑んだ。

「安心して。ティッシュが無くても、絵里子の汁は私がちゃんと処理してあげるから・・・」

二人の視線が静まり返った部屋の中でからみあった。
香田はニヤリと笑みを浮かべ、舌先で自分の唇をペロリと舐めた。

「え・・・香田、まさか・・・そんな・・・・」

香田は、両手で絵里子の両脚を机の上まで持ち上げると、遠慮無くグイッと開いた。
絵里子はいやいやをするように首を小さく左右に振ったが、机の上に座ったまま強引に
M字開脚させられ、女の羞恥の中心をさらけだされた。
なんとか脚を閉じようとしたが、脚が震えてしまって全く力が入らなかった。

「ゃ・・・ゃあぁぁ・・・」

香田は、たっぷりと蜜を含んだ場所に視線を注ぐ。小陰唇と包皮は開き、肉の蕾は
痛いほどに充血して勃起していた。みだらな液体をあふれさせる襞の奥は濡れ光り、
均しく目の詰んだ菊門は絵里子の呼吸にあわせて密かに息づいたいた。

「いゃ・・・そんなに・・・見なぃで・・・」

絵里子の哀願は香田の嗜虐心を煽った。

「さぁ、じっくり吸ってあげるから・・・まずは味見ね・・・」

そう言うと、香田は絵里子の脚の間に強引に顔を突っ込み、濃い毛並みで覆われた女陰に
口づけた。

「ぃ・・・いやああぁぁぁ、香田、そんなとこ、やめてぇ・・・汚いよぉ・・・」

「絵里子の身体だもん・・・汚くないわよ」
413名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:22:37 ID:ioJLuKTs

股間に顔を突っ込まれ、脚を閉じられない絵里子の陰裂からは、どろどろとした蜜が溢れ出る。
香田は絵里子の太く濃い恥毛を数本口に含みながらも、亀裂の淫蜜をすすった。

ちゅ・・・じゅるっ・・・ちゅちゅっ・・・・

「ひゃっ・・・」 香田の柔らかい唇と舌の刺激に腰を仰け反らせる絵里子。

はしたない淫声に緩みそうな口元を、絵里子はどうにか抑えようと唇を強く噛みしめた。
香田は、絵里子のそんな抵抗すらも楽しむかのように、蜜の滴る淫裂を貪り続けていた。

ちゅくちゅく・・・ずずっ・・・ずず!!

「あっ!はっ!・・・あぅっ!」

絵里子は、その火照った身体をくねらせ、羞恥の声をあげる。
舌に浸透するような愛液の味が香田の口の中に広がり、扇情的な牝の匂いが鼻孔をくすぐる。

「とってもいやらしい味。これが絵里子の味なのね・・・美味しい・・・」 

普段の香田では見られないような恍惚とした顔でそう言うと、香田は顔を上げ絵里子の表情を
伺った。絵里子は恥ずかしさと苦悶に満ちた表情で涙目になっていた。

「もう、いいよ・・・香田・・・」

「だめよ絵里子。まだ汁が残っているから、徹底的に舐めてあげる」

「えっ・・・いやああぁぁっ・・・」

香田は蜜の溢れる絵里子の股間に再び顔を埋めると、ビラビラの横のあたりを
舌でなぞるようにしてゆっくりと舐めた。

れろれろ・・・・ちゅぅぅ

「あ・・・あぁ・・・はぁん・・・んふぅ・・・・」

更に、香田は交互に左右のビラビラを何度も何度も口に含めて吸うと、膣の入り口に
舌を這わせ溢れた汁を舐め取った。

じゅるじゅる・・・ずずずぅーー

「はぁっ、あぁぁっ・・・はぁんっ、ひゃぁぁっ!」

絵里子の喘ぎ声と、香田が舐める音、汁を吸い上げる音とが室内に響き渡る。

「こ、香田・・・も、もうだめぇ・・・許してぇ!」

その言葉とは裏腹に、もはや絵里子は友人に陰部を舐められる恥ずかしさを忘れ、
慎みの無いただの牝獣に成り下がっていた。脚を閉じようとなどとは考えもせず、
逆に香田が舐めやすいように太腿を限界まで左右に広げる。香田の目の前に股間を
恥ずかしげもなく突き出し、もっと舐めてと促す。

ちゅぱ、ちゅぱ・・・ぴちゃ、じゅる・・・っ、ぴちゅ、・・・ずずずぅーーー

「あっ!んっ!んっ!・・・んぅうっ!」

香田の舌が絵里子の秘裂で蠢くたびに、絵里子は長い黒髪を振り乱し、悦びの声を
放った。それが自分の声であることが信じられないほどの甘く、色めいた声色だ。
414名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:23:39 ID:ioJLuKTs

「ねぇ、気持ちいい?」

「はぁんっ、い・・・いっの・・・いいっ・・・・すごくいいっ!」

絵里子は、だらしなく口を開けてしまい断続的に喘ぎ声を上げてしまう。
身体を貫く鋭い快感に、止めどなく涙が溢れてくる。

「絵里子・・・どうして欲しいのか言いなさい」

香田は女陰への愛撫を中断すると、絵里子の顔を覗いた。
絵里子は興奮に濡れた瞳で香田を見つめ返したが、香田が自分に何を言わせたいか
を悟ると、顔から火が出るほど羞恥し両手で顔を覆い隠した。
しかし、抗う心とは裏腹に身体は火照り、香田を求めている。

(ああ、そんな恥ずかしこと言えない・・・でも、私の身体はおねだりしている)

ふーっ

香田は、とめどなく愛液を流し続ける陰裂の上部、勃起したピンク色の陰核を凝視し、
突然息を吹きかけた。

「はうぅっ・・・・んぅ・・・・」」

熱い性器に不意に冷気を浴びせられ、絵里子は大きく身体を仰け反らせた。

「ここでしょ?・・・言わなきゃ今日はこれでおしまいよ」

香田の言葉に、絵里子はゆっくりと首を横に振りながら潤んだ瞳を揺らす。
そして、声にならない声で香田に訴えかける。

「・・・・ゃ・・め・・・ないで」 あまりの羞恥心に、顔を赤く染めてる絵里子。

そんな絵里子を楽しげに眺めながら、香田は再びチリチリと身を焦がすような焦れったさを
与えていく。

「なに?全然聞こえない」

最も敏感な部分に触れてもらえないもどかしさに、絵里子は期待と不安を煽られる。
一瞬だけ躊躇したが、絵里子は耐えきれずに恥ずかしいおねだりを口にする。

「香田・・・私のク・・・リトリスを・・・・舐め・・・て・・・もっと・・・いやらしい・・・こと・・・してぇ!」

懇願する声は鼻に掛かっていて、少し舌足らずだった。

「ふふ、絵里子がそんなに言うなら、口でしてあげるわ。もう、戻れなくなっちゃうかもしれないけど」

絵里子の清楚な口から漏れ出た淫らな言葉に満面の笑みを浮かべると、香田は机の上で
絵里子を仰向けにした。そして、絵里子の両脚を持ち上げ、大股開きをさせて、いわゆる
「まんぐり返し」と呼ばれる女にとって最も屈辱的な体位に持ち込んだ。

「いや・・・恥ずかしい・・・」 

愛液にまみれ、赤く充血した媚肉を香田の目の前に晒し、ちろちろと毛の生えた尻の穴を
ヒクヒクと痙攣させているのが、絵里子にも見て取れた。
絵里子は、恥ずかしさに耐えきれず羞恥のあまり目を伏せた。

「あたしが絵里子の恥ずかしいところ舐めるから、よく見てるのよ」
415名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:25:00 ID:ioJLuKTs

絵里子が恐る恐る目を開くと、香田は絵里子の瞳を見つめながら、絵里子の股間にある
秘密の花園に再び顔を埋め、包皮がめくれ充血した陰核を口に含み、そっとすすった。

じゅるるる・・・ぺちゃぺちゃ・・・ちゅぽちゅぽ

「あぁううぅん・・・やめてぇ・・・音・・たてちゃ・・・いやぁ・・・」

屈辱的な体位と、自分の性器から発生する愛液を舐めるあさましい音が、絵里子の官能を
いっそう高ぶらせた。香田はヨダレのようにどんどん溢れてくる愛液を、吸い上げる。

じゅるるるるる、じゅるるるる!!

「いやぁ・・・・も、もう勘弁してぇ・・・恥ずかしい・・・」

そんな譫言のような訴えには耳も貸さず、香田はただ絵里子の淫らな汁を吸い上げることに
没頭していた。
絵里子の尖った陰核は、まるで別の生き物のように動く香田の舌になぶられ、なすがままに
蹂躙されていた。

じゅるるるるうるるっっっっっーーー!!

「あああああぁぁ・・・ああぁぁ・・・・」

香田は硬く尖らせた舌で陰核を転がし丹念に舐め上げていくと、空いている両手で絵里子の固く
しこった乳首を捻りあげた。

「あぁっ、あはぁっ・・・んっ・・・・い・・・痛い・・・・い・・・いぃ・・・」」

突然、固くしこったままの乳首を捻り上げられ、白目を剥きながら悲鳴を上げた絵里子で
あったが、寸瞬後、その激痛が恐ろしいまでの快感に変わっていくのを感じていた。

「あぁぁぁ・・・い・・いぃぃぃぃ・・・乳首いいの・・・」

絵里子は上の口からヨダレを垂らし、乳房を鷲づかみにしている香田の手の上に自らの手を
添えた。さらに強く揉みしだいてくれとでも言うように。

「じゃあ、こっちも開発しておこかしら」

そう言うと香田は、菊門の中心に息を吹きかけたり、舌先で穴の周りの皺の一つ一つを丁寧に
舐め上げたりしながら、突然、尖らせた舌先を使い穴の中心部をほじるように舐め始めた。

「やああぁぁぁっ、そこはぁぁっ!・・・だめぇ・・・・・お尻が・・・熱い・・・ひゃうぅ」

絵里子はアヌスへの愛撫で得たいの知れない官能の渦に支配され、更にその刺激を求めようと
自ら尻を突き出すように腰を上げていく。

「いやぁああ・・・いっちゃう・・・だめぇ・・・お願い・・・もぉ・・・こわれちゃうよぅ・・・」」

「イッてもいいのよ、絵里子」

香田は最後のとどめとばかり、絵里子の真っ赤に充血した陰核の根元に歯を立てた。

ハムッ!

「あひぃっ!・・・つ、痛ぅ・・・あぁぁぁぁぁっ・・ も、もう・・らめっーーーあぁんっ!」

甘噛みした歯がグリグリと食い込むのと同時に、歯の内側では剥き出しにされている陰核の先端、
敏感な粘膜を舌先で転がすよう弄んだ。
416名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:26:08 ID:ioJLuKTs

チロチロチロッ・・・レロレロ・・・

「くぅぅぅ・・・っ、あ、あ、あっ・・・香田・・・すごい・・・いっちゃう!・・・・いく、いく、いくぅーーーーー!」

これまで経験したことのない、ひときわ鮮烈で痺れるような快感が絵里子の身体を駆けめぐる。
長く尾を引くような呻きとともに、絵里子はその身を痙攣せさながら、3度目の絶頂を迎えてしまった。
その時・・・

ガラガラーーー!!

部屋の外でドタドタ走る音がしたかと思うと、ドアがけたたましく開けられた。

「!?」 突然開いたドアに驚き、振り向く香田。

「わりーー!遅れちまっ・・・・」 部屋の中の光景を見たとたん、言葉を失ったクラスメイト。

室内の空気が凍りついた。

まんぐり返しされ、女性器や尻の穴を露わにしたままの恥ずかし姿で、絵里子は動くことができなかった。
ただ、アクメの余韻に浸りながらも、そのクラスメイトに今日の活動場所を伝えていたことを思い出していた。
まさか、香田と二人だけの、こんな特別活動になるとは思いもしなかったので・・・・。

一方、香田は絵里子の局部と隣り合わせのまま、固まっていた。
なぜ、そのクラスメイトがここに来たのか、理解できなかった。
そして、内側から施錠できないこの部屋を選んでしまった自分に後悔した。

「・・・お、おまえら何やってんだよ!!」 由真の絶叫が部屋に響き渡った。

【Lesson3 完】


−次回予告ー
ノンケの姉に襲いかかる危機。その時、妹は・・・。
417名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 14:41:36 ID:3NWL2j2I
>>410
>>411
おまいらのSっぷりには脱帽だ。同士よ
続きがあるなら時系列的には>374の前ってことになるのかな?
418名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 15:18:55 ID:OYQxphhy
鈴木姉妹の愛の物語
419410:2007/03/04(日) 15:21:34 ID:GTrNG98V
>>417
正直ドSなのです、同士よ。

>>374の前って事になりそうですね。
色々とネタは考えてみたのですが、文章に出来る才能は無いもので・・・
420名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 02:21:52 ID:xQcsSr0y
俺さ、どうもレズ物には、体が拒否反応起こすんだよね…でもこのマンガのキャラ好きだから、困ってる
わがままでスマン。
421名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 14:18:31 ID:1fusK+X9
>>420
ま、人それぞれさ
俺はガチレズ最高ーーーー!!だけどな
422名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 03:03:54 ID:IhX8cDAD
由真×絵里子がほしい。
423名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 20:12:01 ID:nUsy2317
ぁたし宝塚コンビが一番好きw
この2人のェロゎどんな感じかなぁ?
424名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 22:07:04 ID:NaJvGmgR
浮上
425名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 08:58:41 ID:RGUrMOQi
426小川強姦:2007/03/15(木) 15:12:07 ID:mXgpN+va
初めててだけどかくよっ
携帯からだけどかくよっ
文才ないけどかくよっ




キーンコーンカーン♪

「小川ー。ちょっと頼みあるんだけど…」
昼休みに姫路が小川に頼み込む。
なにやら深刻そうだ
「なぁに?姫ちゃん」
たこさんウインナーを頬張りながら姫路の話を聞く。
「実は…最近…彼氏とする時に…その…」
「何を?」
天然おこちゃま娘には遠まわしに言っても無駄なようだ。
姫路はストレートに言うことにした。
「…えっちよ。…最近感じなくて…」
「わぁっ☆姫ちゃん、おとなー♪」
のんきに笑って答えるが「頼み」と言う言葉を思い出して姫路に質問する。
「…で、私はどうすればいいの?」
「あんたの家、薬局でしょ?媚薬ってないの?」
「び…媚薬?」
聞き慣れない言葉にのどを詰まらせる。
だが、あるにはある。でも親に見つかったら何を言われるかわからない…。
「あるけど…でも…」
「お願いっ!お金は払うから持ってきて!」「うん…」
姫路が熱心なので、押されてしまった。

放課後、着替えて自分の親が経営している薬局へ向かう。
しかし、いつもの格好ではない。
慣れないメイク、サングラス、香田に借りたロングヘアーのカツラ、買ったばかりのミニスカートと胸元が大きく開いた服を着る。靴は圧底ブーツで全くの別人になりきって無事に購入することができた。




媚薬は実際売ってないかもしれないけど売ってることにしてやってください…
427小川強姦:2007/03/15(木) 15:28:04 ID:mXgpN+va

朝、頼まれた媚薬を鞄に入れ登校する。
途中、男の人とぶつかった。
「す…すいません…」
男は小川を見て、笑みを浮かべた。
「大丈夫だよ♪君は…?」
「あっ大丈夫です☆本当にすみません…」
小川は申し訳なさそうに謝る。そんな小川を見ながら男は笑いながら道を訊ねた。
「この辺りに○○公園ってないかな?」
「あ☆それなら…この道をまっすぐ行って…「案内してくれない?」」
小川の言葉を遮るように男は言う。
「でも…学校があるし…」
「公園の近くに車を止めててさ。送ってあげるから…ね♪」
小川は、まだ登校時間には余裕があるし公園もすぐ近くだ…悪い人ではなさそうだし…ぶつかったお詫びもある。などと考えながら案内することを決めた。
「わかりました☆こっちです」
428小川強姦:2007/03/15(木) 16:16:19 ID:mXgpN+va
和気あいあいと話ながら歩き続ける。
「ところで…君の名前は?」
「小川育恵でーす♪」
「育恵ちゃんか…僕は竹中豊だよ。21歳」
自己紹介を済ませたところであっと言う間に目的にたどり着く。
話の通り、車があった。
白くて大きな車だ。
「育恵ちゃん、ありがとうね。さぁ、車に乗って」
小川はためらいもなく乗り込んで、発車する。

いろんな話をしながら目線を窓にやる。
小川は気がついた。
学校とは逆方向に進んでることを。
「あのーぅ。学校は逆ですよ?」
竹中は無言で車を進めていく。
気がつくと人気のない場所に来ていた。
「竹中さん…?」
小川のシートは後ろに倒されて竹中が覆い被さってきた。
小川は鞄を盾に抵抗したが、あっけなく抵抗できなくなった。
鞄の中身は散乱した。
唇を奪われ、竹中の舌が口内を犯す。
「…っふ…やぁっ…」
「はぁっ…育恵ちゃん…やらしい声」
ピチャピチャ水音が響く。
どのくらい犯されただろうか。
体が熱い…。下部が湿ってきたのがわかる。小川は感じていた。
初めてだが、体が疼いていた。
でも、小川だって普通の女の子。
初めては好きな人としたい…そう思っていた。
小川は竹中の体を押して「やめてください。」とはっきりいった。
竹中は小川の腕を掴もうとしたとき、ふと媚薬を見つけた。
「育恵ちゃん、こんなもの持ち歩いてるんだ…。本当は犯されたいんでしょ?だから付いてきたんだよね?」
竹中は媚薬を取り出し口に含んだ。
「ち…ちが…きゃっ…」
抗議は虚しく竹中は再び唇を奪い、小川は媚薬を口に流し込まれた。
429名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 17:05:39 ID:mXgpN+va
「はぁ…僕のをみてごらん。育恵ちゃんと素敵なことができるって喜んでるよ…」
竹中自身はとてつもなく腫れ上がっていた。
「ど…して?こ…なこと」
「効いてきたかな?僕はずっと育恵ちゃんを犯したかったんだ。」
そう言うと秘部に指を二本入れて掻き回し始める。
「…やぁっ…ふぁっ」
竹中は笑いながら指を動かして「育恵ちゃん、もう溢れてるよ♪ここ」と動きを早める。
「あぁん…やだぁっ…あふぅ」
顔を赤らめ、喘ぎ続ける。
「いやらしい子だな…車をこんなに汚して…」
シートは愛液で濡れ、小川は腰を動かし始める。
「もぉ…イカせてっ」
竹中に犯されてるのに小川は感じ、そしてイッテしまった。
竹中は小川の秘部に自身を押し当て一気に貫く。
「ふぁぁぁっ」
高い媚声をあげ、喘ぐ。
竹中は腰を思いっきり打ちつけて小川の名前を呼び続ける。
「育恵ちゃん…育恵…ちゃん」
小川も、喘ぎ続ける。腰を振り続ける。
「もっと…もっとぉっ…あぅんはぁっ」
「くっ…でるっ。…出すよっ…」
「あぁっ。あぁぁぁ……」


その後小川は変わった。
姫路よりもどこか大人っぼくなった。
絵里子達は彼氏ができたからかなと話してた。
「じゃ、デートだから帰るね。」
「小川ちゃんばいばーい♪」
「竹中によろしくー☆」

小川育恵は強姦された相手と付き合い始めたのだ。
弱みを握られたわけではない。
小川自身が竹中にはまったのだった。
430名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 20:22:41 ID:Nzs4ZLiz
小川ちゃんが…(((;゚Д゚)))
431名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 12:45:18 ID:Jf4YlGIi
姫路「あんな男と付き合うなんて、叔父さん達が許しても、この私がっ・・・ユ・ル・サ・ナ・イ・・・。」
432名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 01:33:37 ID:GH3PcLuN
>>397
遅ればせながらGJ
長編お疲れです
香田はやっぱり攻めがいいね!
433名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 13:26:37 ID:verkQXgY
永遠HPのトップ絵見たんだけど、香田×絵里子は作者認定ってことでFA?
434名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 19:10:30 ID:Dd9jv2fV
由真×桃香はいいかもと先月のハイ読んで思った
435名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 19:14:22 ID:GD6IdHWf
>434
違う、逆だ!

桃 香 × 由 真 だ
436名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 22:42:06 ID:QLESkDhi
桃香もいいけど由真の方が好き
437名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 22:51:41 ID:QBo3vzmz
>>432が神ID
Girls High 3P
438名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 02:43:46 ID:NY2F4B9w
>>434
ググったら由真×桃香のエロパロを見つけた。
やっぱ由真は攻めだね。
ttp://uradame.sakura.ne.jp/urasssuzu.htm
439名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 15:38:52 ID:uqAxluhJ
また過疎ってるよ・・・
誰か燃料投下してくれんかな
440名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 19:15:19 ID:Zw9O3qte
いずれ由真×桃香投下するわ
由真受けはどうも考えられん
441名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 01:04:51 ID:Hj76mW0u
>>440
期待して待ってるよ
442名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:43:55 ID:i/Hkuar2
>>440
待ってるっ!!!
443名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 21:29:15 ID:XxHX06M1
>>440じゃないけど由真×桃香かいたよっ
ふたなりものだよっ
勢いのままに書いたよっ
今も反省してないよっ

桃香「きゃあああああああああああああ!!!!!!!!!」

由真「どうした桃香! 今もの凄い悲鳴が聞こえてきたぞ!」
お風呂場に制服のまま駆け込む由真
登校前に朝風呂を浴びようと素っ裸になった桃香が鏡の前で青ざめていた
桃香「お、お姉ちゃん・・・これ・・・」
由真「ええ?」

由真が見たのは桃香の股間にぶら下がってるモノ――おちんちんだ
桃香の股間には普段あるものの上にソレがついていた

桃香「これ・・・」
由真「何てことだ。これはもしかして・・・」
慌てふためく桃香
対照的に何か冷静に考え込んでいる由真

由真「桃香、よく聞け。これは鈴木家に代々伝わるきびょうなんだ」
指をビシッとする由真
桃香「奇病?」
由真「そう、マ〇コがチンコになっちまう病気なんだよ。でも、安心しろ。すぐ治る」
桃香「え? お姉ちゃん、本当なの?」
顔を輝かせる桃香
桃香「それで、どうしたら治るの?」
444由真×桃香ふたなり:2007/04/04(水) 21:30:40 ID:XxHX06M1
由真「イッパツ抜く」
桃香「・・・え」
由真「桃香のをイッパツ抜くんだ」
桃香「な、何を?」
由真「桃香のチンコをだよ」
ちょっと顔を赤らめる由真
由真「安心しろ、桃香。由真がバッチリ抜いてやるから」
といって、桃香の前に屈みこむ由真。桃香の腰に両手を添える
桃香「お、お姉ちゃんったら、なにお・・・」
そして、桃香のモノに舌を走らせた

桃香「きゃうううう!!!!」
突然の由真の行動に驚く桃香。
由真は桃香のカリに執拗に舌を這わせる
そのくすぐったい刺激に思わず身がよじれる
桃香「や、やめてよ、お姉ちゃん!」
次に桃香の陰茎は生暖かく湿った感覚に包まれた
見れば、由真が桃香のそれを口に含んでいる
桃香「いやぁ・・・」
445由真×桃香ふたなり:2007/04/04(水) 21:31:52 ID:XxHX06M1
見下ろしたすぐの自分の恥ずかしいところに由真の頭がある
桃香は羞恥心で壊れそうなくらい恥ずかしくなって・・・言葉も出ない

由真「安心しろって、桃香。由真がイッパツ抜いてすぐに治してやるからさ」
そういって、怯えた目をする桃香を安心させようとする
由真「ん・・・」
頭を揺らして咥内の皮膚に何度もこすりつける
かと思うと、舌先で何度も亀頭を刺激してくる
様々な方法で桃香をいかせようとする由真・・・

桃香(お姉ちゃん・・・)
桃香(お姉ちゃんって・・・)
桃香(お姉ちゃんって・・・)
桃香(とっても・・・・下手・・・)
思えば、由真も処女
フェラの経験などもちろん無い
強いて言えば絵里子たちとふざけて魚肉ソーセージでまねっこしてみせたことがあるくらい
先ほどから頑張ってはいるが、一つ一つの動作が荒っぽく、下手をすれば痛みを感じるくらいだ
桃香(処女のお姉ちゃんには無理なのかなあ・・・)
もういいよ、お姉ちゃん。そう言いかけたとき、
446由真×桃香ふたなり:2007/04/04(水) 21:33:30 ID:XxHX06M1
桃香(こんなに下手なお姉ちゃんだけど・・・)
由真は桃香をいかせようと、一生懸命だった
由真はとってもひたむきだった
思えば、彼女は妹が困っているときにはいつも全力で助けてくれるのだ
今もそう、慣れないフェラを桃香のために頑張ってる
不安から助けてくれるために
桃香(あ、あたし・・・何だか嬉しくて・・・・)

桃香のペニスが急にむくむくと肥大化していく
今まで不安が先に立っていたのが、桃香の性欲を減退させていたのかも知れない
だが、今は姉の献身的な行動の前に嬉しさで目の前の緊張がほぐれたのだ
桃香(気持ちいい・・・)
由真は桃香のガチガチになってきたペニスを何度も左の頬に擦りつける
それは乱雑ながらも、桃香に快感を与えていく
桃香「あああっ!!!お姉ちゃん気持ちいいよぉ!!・・・」
桃香の先端から汁が流れ、由真の口を苦くする
由真「ん・・・」
由真は口の中でどんどん大きくなっていく桃香のペニスにさらに早いストロークで刺激を与えていく
桃香「いっちゃう・・・お姉ちゃん、お姉ちゃん、いっちゃうよぅ・・・!!!!!」
由真「んんんっ!!!!」
それから数秒もおかず、由真の喉の奥にドバドバと白濁した液体が流れ出した
447由真×桃香ふたなり:2007/04/04(水) 21:35:00 ID:XxHX06M1
桃香「・・・ありがと」
何だか顔が赤面してきて、姉と顔を合わせられない
由真「いやいや、どうってことねーけどよ」
同じく照れている由真
口から溢れ出し全身に散らかった桃香の汁をタオルで拭う
桃香「あのね、ありがたいんだけど・・・これ、まだ治んない・・・」
由真「ええ!!!!!!??????????」

桃香の股間には果てたばっかりのアイツがまだぶら下っていた
由真「おかしいな・・・抜いたらすぐ治るって聞いたんだけど・・
   でもまあ、イッパツで治んない奴もいるみたいなんだよな」
桃香「えええーーーーーー!!!」
由真「安心しな! 由真は治るまで何回でもやってやる。何度でも。そうそう、バカ軍団
の連中に手伝ってもらうってのもいいかもな!」
桃香「そ、そんなあああ・・・」
力なくへたり込む桃香だった。

END
448名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:21:49 ID:W+kqIo+A
GJ!
449名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 01:53:51 ID:PfD/4vcQ
桃香AGE
450名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 01:45:49 ID:pl+DNFgL
そういえば宝塚が無いな・・。
451名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 09:17:26 ID:971UH4ey
宝塚は…
452チャオズ:2007/04/11(水) 13:14:39 ID:SBWbp1aA
ソファの上に寝っ転がりながら、胸元のクッションを強く抱きしめる。
高まる胸の鼓動が感じてられて、もういてもたってもいられない。

今日。待ちに待ったこの日。
たかが6日程度だったけれど、もう何年も待ち続けている気がした。
とにかく。
あたしはここ数日だけでもう何十回と見ている携帯ストラップのロケットの写真を今一度眺め、
「ふぅ」と逸る心を落ち着かせるように一息付いた。

「おねーちゃん・・・」
453チャオズ:2007/04/11(水) 19:24:17 ID:w1xXnMm5
訂正
× ロケットの写真を今一度眺め、
〇 ロケットの写真を今一度眺めると、
454名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 22:17:31 ID:kWo6bkxH
続きが楽しみ!!!
455由真×桃香ふたなり:2007/04/13(金) 01:12:40 ID:0NOiE5Mz
>>452
続きまだかね?
456名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 01:14:10 ID:0NOiE5Mz
↑名前欄は気にしないで下さい
457チャオズ:2007/04/13(金) 20:17:07 ID:xZVU8SzJ
〜〜〜〜♪♪

「!!」

唐突に携帯から着うたが流れ、あたしは反射的に上体を起こしテーブルの上の携帯に手を伸ばした。

(おねーちゃんだ!!)

なんでだろう、聞き慣れてるはずのおねーちゃんの声が今はこんなにも愛おしかった。聞かせて、早く。
胸の鼓動が早くなっていく。
手馴れた手つきで手に取った携帯を片手でぱかっと開けようとして―――

(・・・公衆電話?)

ふと見た、携帯のディスプレイに表示された発信元。
“お姉ちゃん”、じゃない。
飛行機の機内電話?いや、もう予定ではとっくに東京に着いてるはず。
じゃあ、携帯無くしちゃったり?飛行機に置き忘れたとか?・・ありえるわ、きっとそうよ!もう信じられない!
あたしはおねーちゃん以外の人が掛けてくるなんて微塵も思わずそうゆう理由だろうと確信し、
何の疑念もなくぱっと携帯を開いた。

「もしもしおねーちゃ・・」

「東鳩だ。武蔵野男子高の。覚えてんよな」


―――胸の動悸が急速に収まった。

458チャオズ:2007/04/13(金) 20:20:29 ID:xZVU8SzJ
〜〜〜〜♪♪

「!!」

唐突に携帯から着うたが流れ、あたしは反射的に上体を起こしテーブルの上の携帯に手を伸ばした。

(おねーちゃんだ!!)

なんでだろう、聞き慣れてるはずのお姉ちゃんの声が今はこんなにも愛おしかった。聞かせて、早く。
胸の鼓動が早くなっていく。
手馴れた手つきで手に取った携帯を片手でぱかっと開けようとして―――

(・・・公衆電話?)

ふと見た、携帯のディスプレイに表示された発信元。
“お姉ちゃん”、じゃない。
飛行機の機内電話?いや、もう予定ではとっくに東京に着いてるはず。
じゃあ、携帯無くしちゃったり?飛行機に置き忘れたとか?・・ありえるわ、きっとそうよ!もう信じられない!
あたしはお姉ちゃん以外の人が掛けてくるなんて微塵も思わずそうゆう理由だろうと確信し、
何の疑念もなくぱっと携帯を開いた。

「もしもしおねーちゃ・・」

「東鳩だ。武蔵野男子高の。覚えてんよな」


―――胸の動悸が急速に収まった。

459名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 20:22:20 ID:xZVU8SzJ
すいません>>457はナシで>>458で。
セリフではない部分の「おねーちゃん」を「お姉ちゃん」に変えただけですが
460名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 12:21:07 ID:wmMot+iv
テロ事件?
461名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 14:17:12 ID:OnSN5Xz1
一旦メモとかに書いてから投下したら?
462名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 21:38:51 ID:cvqf5WR4
上げ
463名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 11:02:04 ID:SXq5MOcs
9日間も書き込み無くてよく落ちなかったな
464名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 01:16:45 ID:BcuYQAxl
あげあげ
465名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 20:09:14 ID:LuQT4//V
every night
466名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 21:27:51 ID:3V3j6LoG
>>146の続きに期待age
467名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 06:53:54 ID:0UQIpNuV
職人さんGJ!
ついでにもっと変態っぽいエロが読みたい
468名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 14:03:19 ID:tNFga109
マッチョのマグナムに突きまくられて
アナルがガバガハバになってしまうバカ軍団の話は?
469名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 00:56:59 ID:Xvz5mSJc
それは、ギャグですか?
470名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 20:02:26 ID:yzEr+xJE
大地含む3人の糞餓鬼によって
おもちゃにされる絵里子の話はマダー?
471名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 22:04:43 ID:zQBx2AKd
>>470
そのシチュエーションって、後藤晶の「こどもの時間」じゃんw
ttp://www.coremagazine.co.jp/comic/comic/goto_akira/index.html
472名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 02:28:27 ID:mJzlrbVE
やっぱりレズ系がいいなぁ
473名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 21:27:24 ID:pn+IFnAq
じゃあリビドー7みたいな方向で
474名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 22:47:50 ID:4mroPHTb
>>416の続きマダー
475名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 23:32:43 ID:XH11wNIT
もとネタって何?
オラに教えてけろ
476名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 07:58:11 ID:krUhkltZ
誰も書かないな
一度俺が書いてみるかな…

でも誰もいないんなら書く意味ないしな…
477名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 12:23:12 ID:ECfDfJGg
いるよ
俺も近々何か書くからよろしく
478名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 13:13:05 ID:yoL6cj2w
じゃあそちら様もヨロシク
自分のは手抜きの乱交小説だけど
479名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 20:27:21 ID:Xft3LY5o
(´・ω・`)ショボーン
480名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 22:40:11 ID:ECfDfJGg
>>478
楽しみにしてるよ
481名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:24:53 ID:MSb6m0V8
保守
482名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 09:56:00 ID:v0lTCv8s
最下層なのでage
483名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 19:58:50 ID:RYI+K0cW
                        ____
              ,. '' "´´        ``丶、ー 、
               /       _ _ _ _    \ ヽ
           /   _,,..=r''"´ヽ / ,.  >、    \\
          /   /^/ ̄`丶/ / _べ __ー \.   ヽ ヽ
            ,'   , '/,イ / ̄``¨'´ '´  !| `ゝ、ヽ.   ', ',
.          !  /イ ブ| !          ||     },. ゝ- 、!  ',
        ,'l  {/7′ ||        ||  __/    __,>亠 、
         l l  |ノ! \ l |        | l / /          ヽ   ちょっと>>482
         | l  ! |   ,>l、_       j,.イ,.ィl7           |__  最下層なんていうけど
         |', |イ ‐/フ下ヾー    ''´イ「 }:l:{   \         丿 ヽ 簡単になれるもんじゃないのよ!
         | ヽrヘニl{ {ー1:::ト}゙      ドr仕j/  、 `┬----‐1    } 余計なことしないでちょーだい!!!
         |  / .Λ ,込l_フノ          ̄/   `¬|      l   ノヽ
        ノ  { { ハ           !      /    、 !_/l    l    ,.  |
         /   \__ハ        r―‐ 、  {       \     l   /  j
      / /   ,f込        |     ヽ. \      ´`ヽ.__,ノ  /   .イ
      /'´/,.イ  / `ーヘ.       l ,. -- 、|  \     ヽ、\ __,ノ / l
       ' / ,.イ  .:. :.:\     ヾ    丿   /!Τヽ、_  〉 ,!、__/    l
       // / /.:,.: .:.:.:.:.:.:`ヽ、_  ` ̄  , '´ ||   `ー‐'′
.       '´   !イ.:/! :.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:,.:`! ― ''´    `|
             |.:{ l :.:.:,ハ:.:.Λ.:.:{ヽ」           人
            ヾ j / ∨__,>'´ノ      /  \
             ´_,. -''´/´           /
        _,,. -‐''´   〈          /

484478:2007/06/08(金) 16:45:11 ID:VdGMvQzN
導入部は書いたけど
いっこうにエロにたどり着けないんで
(´・ω・`)ショボーン状態だ…
485名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 21:37:50 ID:oIXiqArd
wktk(゚ε゚)
486名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 01:31:41 ID:NTBqVtMg
あげちゃう
487名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 16:19:43 ID:pvudpvKa
上げ
488名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 18:18:43 ID:ZDH8lHTQ
あげちゃうね
489名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 19:42:40 ID:r7Zcy9R5
やっぱり、絵里子と香田が1番いいなぁ。
490名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 14:54:23 ID:AYr2ig7p
香田スレ死亡
香田×絵里子で盛り上がってたのに
491名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 21:44:01 ID:jDYFTmL3
う゛そ゛っ!?

まあキャラ板は判定厳しいからなあ・・・
492名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 22:04:16 ID:2PJU/ge9
>>356
これ↓をイジっただけだろ
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/shibachi/tosyokan/tanpen/anetonomajiwari.htm

普通にリンク載せろよ
493名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 22:32:07 ID:7NmOakLA
何故じゃ・・・何故今になってそんなことを・・・
494名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 17:41:24 ID:C7MPEQg4
>>492
いちいち書き込まなくても・・・
495名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 18:04:46 ID:rYu436Gi
ほしゅ
私はこの前原作読み返したりした。連載終わったし。
そのうち姫×小川か由真×桃香でなんか書こうかしらと画策中。
496名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 22:48:31 ID:p+r9NrzT
>>495
タノーシミ
支持率の高い香田×絵里子もキボン
497名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 21:36:00 ID:lEn+bcwQ
498名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 19:43:01 ID:bJwp9uOG
保守


近日、桃香×大地書く
499名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 00:18:42 ID:PYEexg6E
投下予告キタ━(゚∀゚)━!!! 今から全裸待機じゃ(#゚Д゚) ゴルァ!!
500498:2007/07/15(日) 00:28:27 ID:ZHNEq4eP
ちょっとまてw、2,3日かかるからw

服着ろwww
501名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 13:29:15 ID:Zjic3DVG
葉っぱ一枚あればE
502名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 12:24:36 ID:/LDsbFif
由真×綾乃が無いのはこの二人の場合シャレにならんからだろうか?
503名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 14:48:44 ID:JVGd0JXW
>>502
原作66限目で由真が綾乃のアソコにタンポン挿入してるしw
504名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 16:16:28 ID:Ac2BnQmH
香田「イェーイ!来たぞ来たぞ、夏休み♪」
絵里子「そうね〜。香田はなんか予定あるの?」
香田「ない!」
絵里子「そんなに威張った言い方しなくても…」
香田「何言ってるのよ!気合い入れて急がないと夏休みなんてすぐ終わっちゃうのよ!」
絵里子「ま、まぁ、そうだけど…」
香田「夏よ、夏!大胆になれる季節なのよ!」
絵里子「大袈裟な…」
香田「絵里子だって、してみたいでしょ?えっち♪」
絵里子「…いや…まぁ…うん。でも、あんたもあたしも相手いないじゃない。」
香田「そこで!そこでよ!大地連れて三人で旅行行くのよ!」
絵里子「ちょっ…」
香田「いいじゃない。手っ取り早くて。それに絵里子もじっくり見てみたいでしょ?お・ち・ん・ち・ん♪」
絵里子「…」
505名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 00:41:19 ID:fDKl4W7w
保守
506名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:43:46 ID:McXou9ea
ほしゅ
507名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 23:24:48 ID:stIFFa/q
桃色ピーナッツで小川のエロを補完
508名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 01:13:36 ID:fK3Z+pHc
>>507
似てねーよW
509名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 23:11:10 ID:5IPe9wi7
ageちゃう
510名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 17:14:15 ID:NRIJ5Ewy
ほしゅほしゅ
511名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 09:28:04 ID:i/rSXqhW
あげます
512名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 02:33:21 ID:b0lcrX+F
由真「あ〜…もう夏休みも終わっちまうなぁ…」
絵里子「そうね〜…ってまだ1週間はあるけどね〜」
香田「ない!!」
由真「…香田……この暑さでバカが悪化したのか?」
絵里子「日付すらわからなくなったのね…」
香田「ち、ちがうわよ!!あんたたち、ちゃんと宿題やってるんでしょうね?」
由真「は?そんなの絵里子に見せてもらえばいいじゃん。」
絵里子「ちょっと由真、あのねぇ…まぁもう全部終わってるけどさ。」
香田「フッ…そんなことだろうと思って呼び出して正解だったわね。」
由真「他になんかあったっけ?作文とかレポートはネットのやつのコピーで済むしな…」
香田「忘れてるアンタたちに思いださせてあげるわ!!そう、それは!!」
絵&由「そ、それは?」
香田「この未来の大女優香田あかりの華々しい歴史の1ページになるであろうオーディションが8月30日にあることよ!!そしてオーディションは3人1組!!そこで私はセリフを覚えてくるように夏休み前に宿題を…って絵梨子!由真!どこ行くのよ、まだ話は終わってないわよ!!」
由真「絵里子〜、外に出ても暑いしカラオケでも行こーぜ。」
絵里子「え〜?またカラオケ〜?」
香田「ちょっと、あんたらのジュース代とパフェ代どうすんのよ!って2人とも!ちょっと待ちなさいよ〜!!」
 
 
ごめんなさいアニメしか知らないしエロは全くないしオチもありません(´・ω・`)
513名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 16:56:31 ID:HtHU+0zE
>>512
AVのオーディションとは知らずに面接に行った3人が
演技指導と称して陵辱される展開キボン
514名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 02:56:15 ID:9oIGNT+h
   〜1週間後〜
由真「で…マジで来ちまったなぁ…」
絵里子「はぁ…結局あれから1週間、延々とセリフ覚えさせられたし、ほんと友達思いよね〜私達…」
香田「あんたたち、そんな弱気でどうするのよ!気合入れなさいよ気合!!」
絵里子「とは言われてもねぇ…てゆか香田、ほんとに会場の場所ってココで合ってるの?どう見ても普通の雑居ビルじゃない。」
香田「あら、案外そんなものよ。案内に書いてある集合場所はこのビルの4階だし、間違いないわ。」
絵里子「ならいいけど…」
由真「ん〜…でもまぁせっかく1週間頑張ったんだし、ここはいっちょ、狙うは優勝、グランプリだ!!」
香田「フフ、その意気よ由真!さぁ野郎共、いざ出陣よ!!」
由真「おーっ!!」
絵里子「おーっ……はぁ…」
 
 
夏が終わるまでには書き貯めて投下するぜ、マジで。
515名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 20:16:56 ID:iB4SwskA
>>514
その後>>513の展開に雪崩れ込むんですな
516名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 00:55:27 ID:acF0ovWq
>>514
いいね〜。久しぶりに楽しみにしてるよ!
517名無し募集中。。。:2007/09/01(土) 23:08:03 ID:zBKEWqWn
絵里子にどーてーageたい
518名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 19:32:28 ID:yJPA6v5k
保守
519名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 07:31:12 ID:5drLZqpg
まだー?
下半身風邪引きそう。
520名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 18:35:34 ID:mzcVXQQv
絵里子に犯されたいage
521名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 11:26:11 ID:25y4XuPA
喜屋武さんが男子校のガイドをして、その学校の不良とかに犯される展開とか見てみたい
9巻を読んで、喜屋武さんの魅力の虜になりました
522名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 15:43:57 ID:q45JksGl
age
523名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 01:14:26 ID:V57x0zrx
絵里子大好き!
524名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 20:08:37 ID:YfPn//pl
出会い系で逢えないのって理由がある。

http://550606.net/
525名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 21:30:56 ID:lHToUkhM
絵里子×香田が1番好きだな。
526名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 19:28:37 ID:6U3u8Y78
保守
527名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 03:10:24 ID:x+asHenN
>>525
絵里子が攻めとな!?
528名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 23:09:39 ID:h1G1Y6Kl
俺的には
由真×桃香
桃香×由真
桃香×桃香

がベスト
529名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 13:19:53 ID:TM/jWYCi
そんなに桃香が好きなのかよw
絵里子は、誰から攻められるの妄想しても興奮するな。
最初は嫌がってるのに、徐々に許していって最後は感じる…たまらない。
530名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 19:35:55 ID:Zg1Pla/c
>>416>>514のつづきはまだかね?
531名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 02:41:58 ID:Zv11k5f4
>>529
そこで絵里子の輪姦ものとか読んでみたいね
532小川ちゃん×大地 0:2007/10/15(月) 19:03:38 ID:psqPk3Hf
おめーら、今から投稿するからな
小川ちゃん×大地だからな
下手でかなり読みにくい文章だけどな
勢い任せで書いたんで、校正とかしてないけどな
でも、精一杯オレの妄想を詰め込んだからな
お願いします。どうか読んでやってください・・・スンマセン
533小川ちゃん×大地 1:2007/10/15(月) 19:04:31 ID:psqPk3Hf
「やべー。降ってきやがった」
夏休みが始まって数日経った今日、俺はちょっと遠出して隣町のゲームショップまで自転車で出かけた。
新作のゲームを大切にデイ・パックに入れ、意気揚々と帰る途中、重たい灰色した空からいよいよポツリポツリ降ってきた。
「よっし、こっちの道から行ってみるかな…」
通りから外れた、山の中を通る裏道。
道順に自信はないが、確実に近道である事は分かっていた。
とにかく、早く帰りたいので、ここを通ることにした。
人気のない静かな山道を進んでいくうち、雨は無視できないくらい強くなっていく。
スコールかってぐらいの強さになったあたりで、ちょうど良く建物があったので、観念して雨宿りすることにした。
そこは東屋みたいなバスの待合所だった。
人が5人も入れば一杯になりそうな古い木造で、中に入るとぷうんとカビた様な匂いがした。
とりあえず、バックに雨が浸みてないか確認―おk。
雨に打たれた体をタオルで拭いながら外の様子を伺ってみる。
やはり土砂降りのスコール。
こりゃあ、当分止みそうにないな・・・
ふと、視線に気が付く。
そういえば、バタバタして中に入ってきたもんだから気づかなかったが、ここには先客が一人居たようだ。
振り向くとそこに居たのは、
534小川ちゃん×大地 2:2007/10/15(月) 19:05:13 ID:psqPk3Hf
「あれあなたは確か・・・」
「小川育恵です」
俺に一礼。
その後、やっと思い出したようにきょとんと目を開いて言う。
「あれ?絵里子ちゃんの?」
「弟の大地です。どうも」
どうやら、ワンテンポずれている性格のようだ。
俺と小川さんはお互いアイサツを交わした後、「やな天気ですねー」なんて世間話をしながらしばらく過ごした。
俺の姉と同年代は気を使ってしまって、話づらいモノがあるのだが、この人は別。
言っては失礼だが、心の年齢がどうやら俺らに近いものがあるらしく、気軽に話を続けられた。
話をしつつもチラリと外を覗き見るが、雨は強さを維持したまま。
小川さんと話をしてる分にはいいんだけど、早く帰ってゲームしたいなあ。
「ねえねえ、大地君大地君。退屈だからちょっとアソぼうよ」
「あ、ハイ。いいですけど」
にらめっこしようとか言い出すんじゃないだろうかと少し思った。
小川さんは座ってた席から離れると、俺の前で止まり、しゃがみ込み、両手で俺のズボンのベルトを外そうと・・・
「ちょっと待って!!な、何してるんですか!!」
俺はうろたえて言った。
「えへへー」
小川さんは無邪気に笑うだけ。動作を再開する。
小川さんのちっちゃな手は器用にベルトを外してしまうと、俺の腰からハーフパンツをずり下げ、トランクスもズリ下げる。俺の下半身が露になった。
535小川ちゃん×大地 3:2007/10/15(月) 19:06:14 ID:psqPk3Hf
「わー!可愛いー!!」
そう言って、小川さんはむき出しになった俺の性器を、ハムスターでも愛でるかのように、触れてくる。
「あうううう!!!」
小川さんのほんのり暖かな両手は、俺の息子を上下に撫でてくる。
「や、止めてください!」
俺は拒絶の言葉を発した。震える声で。
このようないかがわしい行為が、急に怖くなってきたのだ。
出来るならズボンもパンツもすぐに履いて、雨の中逃走したい気分にまでなっていた。
「大丈夫。大丈夫。とっても気持ちいいんだヨ」
怖がる俺をなだめるように小川さんが言った。
「こ、こんな事良くないです!」
「大丈夫だってば。近くのオジさんに教えてもらったんだよ。安心して」
「その得体の知れないオジさんは何者ですか!安心できる要素ないんですけど!」

「ん!!!!」
取り乱す俺の唇に、とても暖かいものが触れた。小川さんの唇だ。
小川さんは俺の上唇に優しく重ねると、暖かな吐息を送ってきた。
恐怖にかたまっていた俺の身体は、彼女から熱を貰ううちに、柔らかさを取り戻してきた。

ジュル・・・ジュル・・・

俺の涎がどんどん吸い取られていって、また潮のように押し戻されてくる。
お互いの唾液が混ざり合っていくうちに、その不思議な甘さが俺の恐怖心をいつの間にか追い払っていた。
536小川ちゃん×大地 4:2007/10/15(月) 19:06:51 ID:psqPk3Hf
「ん!!!んあっ!!!!」
俺の膝の上に馬乗りになった小川さんは、キスを続けながら、空いた右手で俺の性器を愛撫する。
「すごーい。おっきくなって来たよ、大地君のおちんちん」
「ああああっ!!お、小川さん・・・」
性器に触れる手の圧力が増し、ストロークも早くなる。俺のブツはさらに大きく膨れ上がった。
「わああ!すごいすごい!こんなに大きくなったよ」
「あああああ!!!やめ、止めてください!俺なんだかもう…」
「え?なあに?」
「や、やめて・・・」
小川さんはしごくスピードをさらに加速させる。息子の膨張加減は極みに達していて、今にも破裂してしまいそうだ。
「何かな?いってみてヨ」
「ゃめ・・・」
下半身に集まった快楽で全身の力が抜け、まとも話すことすら出来ない。
「いいよ。止めてあげる」
「え?」
俺の息子に刺激を与え続けていた小川さんの片手がピタリと止まる。俺の下半身に馬乗りになっていた小川さんはゆっくりと降りて、地に立った。
俺は我知らず呆然と小川さんを見上げていた。口では拒みつつも、身体は到達点まで運ばれることを強く望んでいたらしい。
おそらくマヌケになってただろう俺の顔を見て、小川さんはにっこりと笑顔を見せている。いつもと変わらない、屈託のない笑顔。
「どうしたの?何見てるの?」
「あ・・・俺・・・」
537小川ちゃん×大地 5:2007/10/15(月) 19:07:40 ID:psqPk3Hf
小川さんはくるりと踵を返すと、戸口に立って空を見上げる。
外はまだ強い雨が降り続いていて、止む気配はない。
「まだ止みそうにないネー」独り言のように小川さんが言った。
すっかり俺に興味を失ったみたいに、小川さんは外の天気に釘付けだ。あるいは、そのように振舞っているのかもしれない。後者であって欲しい。
さんざん小川さんに弄ばれた俺の性器は屹立したまま、お預けをくらっている。
俺は耐え切れなくなって、あえぐように言った。
「小川さん・・・」
「ん?なあに?」
小川さんは振り返る。俺と目が合うとにっこり笑ってみせた。
「つ、続きをお願いします・・・」
「え?続き?何のこと?」
「ですから、さっき俺にしてくれた・・・」
「ああ・・・大地君がやめてって言ったんだよネ」
「そ、そういいましたけど、続きを・・・」
「ダメ」
「お願いします」
「ダメ」
小川さんはいつものようにのんびりした口調なのに、何故だろう、俺には冷酷な声に聞こえた。
身体の火照りと性器の怒張は収まらない。
逃げ場のない性欲が俺の中で駆け巡り、焦燥のようなヘンな気持ちを巻き起こして、今にも気が狂いそうだった。
「お・・・おねがい・・・します・・・」
俺の半泣きの哀願が功を奏したのだろうか。
小川さんは俺の方に歩み寄ってきてくれた。そして、腰の前に顔を埋める。
再開の予感に背筋がゾクゾクした。
538小川ちゃん×大地 6(さいご):2007/10/15(月) 19:09:06 ID:psqPk3Hf
「あのさー、そんなに逝きたいんだったら、自分でやればいいんじゃない?」
「え?」
「もうやってあげないもん」
「そ、そんな。お願いします・・・俺一人でやるのどうすればいいか分からないし・・・」
「知らないんだー。じゃあ、教えてあげるよ。こうするの」
小川さんは俺の右手を掴むと、手のひらをペニスに当てさせる。
「こうして、そのまましごくんだよ。ほら、こうして・・・」
「あっ、あっ、き、気持ちいい・・・」
俺は小川さんに教わったとおり、ペニスを手で包み込み、しごき上げる。渇望する性欲にエンドを告げたくて、気付けば俺の手はすさまじい勢いで上下していた。
「あああああああああああああああああ!!!で、出る!!!!」
俺のペニスは限界に達し、薄い汁を吹き上げていく。
その時、小川さんはあろう事かペニスの先端を口に含む。
「だ、だめです!!!あああああ!!!いくううううう!!!」
ペニスが湿った咥内に包まれたのとほぼ同時に俺は射精した。小川さんの口の中にどくどくと欲望が吐き出される。
「んっんっんっ!!!」
ズ・・・・ズ・・・
小川さんはいまだに精液を吐き出す肉棒を掃除するように吸い上げた。
「うあ・・・あああ!!き、気持ちいい・・・」
すっかり吸われ尽くした萎びたペニスを口から吐き出すと、何を思ったか俺の膝の上に乗り上げ、唇を重ねてくる。
「!!!」
彼女の口の中には先ほどの精子がたまってたわけで、小川さんはそれを俺の口の中に注ぎ込んでくる。鼻が曲がるような強烈な匂いが鼻腔に広がった。
「飲んで」
命令だ。俺にあがなう力はなく、自分の中から吐き出した汚物を喉の奥へと追いやる。重い液体だ。俺は全て飲み込むのに相当苦労した。

小川さんは俺から降りると、手際よく手荷物をとって、建物の外へと出て行く。
ずっと降り続いていた雨は、いつの間にか止んでいて、外は太陽が顔を出していた。
俺は余韻も何もないまま去ろうとする小川さんに、非常に寂しい思いに駆られた。
「じゃあ。帰るね。バイバイ、大地君!!!」
くるりと振り返って、手をいっぱい振り上げる。その顔は今現れたお日さまのように晴れやかだった。
初めての快楽にすっかり腰砕けになっている俺は、まともに返事を返せないでいると、小川さんは再度振り返って言った。
「今日のこと、お姉ちゃんには秘密だヨ」
童顔に浮かび上がった、一瞬の表情は壮絶なまでに妖艶だった。

                                                      END
539名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:16:24 ID:q7WPFbrn
psqPk3Hfに感化されたから俺も投下するわ
話的には514の続き
いつまでたっても続きが投下されないから自分で作った
540名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:20:38 ID:q7WPFbrn
香田「おはようございま〜す!オーディションを受けに来た香田あかりで〜す!よろしくお願いします!」
由真・絵里子「お願いしま〜す」
受付の女性「はい、オーディション受験者の方ですね。廊下を突き当りまで真っ直ぐ進んで右奥の部屋へどうぞ。」
香田「はい、ありがとうございます。さあ、行くわよ!」
由真「へ〜。案外綺麗で広いオフィスじゃん。受付もいるし、ちゃんとした事務所っぽいな。」
絵里子「うん。もし怪しげだったらソッコーで帰るつもりだっけどね。」
香田「右奥の部屋・・・。ここね。こんにちは〜。」
色黒の中年男性「はい、こんにちは。本日のオーディションの審査員を務めるチョコバット向井です。よろしく。」
絵里子「・・・チョコバット向井?」
由真「聞いたことねえよ・・・。つーか、マッチョに似てる・・・。」
香田「余計なこと言わないの!」
向井「・・・あれ?僕のこと知らない?この業界では割と有名なんだけどな。」
香田「は、はい!よろしくお願いします!」
向井「ハハハ。まあ、緊張せずにリラックスしてください。オーディションといっても形だけのようなもんだから。
君たちルックスがいいから合格間違いなしだよ、うん。台詞は憶えてきてくれたかな?
じゃあ、早速そこのロッカールームで水着に着替えてきてください。着替え終わったらすぐに始めよう」
541名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:27:33 ID:q7WPFbrn
香田「ええと・・・。オーディションの参加者は私たちだけ、ですか?」
向井「いや、違うよ。他にも何組かオーディションは受けてもらってるよ。一日一組ずつでね。
うちは外見こそ立派なオフィスだけど、まだまだ小さい事務所だから男優もそんなに用意出来なくてさ。
男優の体力の問題もあるし。リアル志向を追及してるから擬似(ザーメン)は使いたくないのさ。」
香田「はあ・・・。じゃあ、早速着替えてきます!」
向井「うん、よろしく。」
・・・・・・
由真「ギジ・・・ってなんだ?」
香田「さ、さあ?業界用語なんじゃない?擬似っていうぐらいだから
偽者の中途半端な役者は使いたくないって意味よ、きっと。」
絵里子「・・・そうなのかな。てゆーか、このビキニきわどすぎ。」
由真「・・・こんなの着ろってのかよ。胸なんて乳首以外ほとんど隠れねえじゃん。冗談じゃねえよ!」
香田「なに言ってんのよ。身体測定の時のあのケープに比べれば全然マシでしょ!
だいたい文化祭の出し物で風俗まがいの営業してたくせに、この程度でビビらないの!」
絵里子「そりゃそうだけど・・・。てゆーか、これって海でナンパされた女の子三人組の一夏の恋を描く短編映画でしょ?
でも、こんな格好で海に繰り出したら痴女だよ。誰も近寄らないって。」
由真「それにこの台本。アドリブって書いてある箇所多すぎ・・・。どうしろってんだよ。
まあ、おかげで台詞憶えるのは楽だったけどよ。」
香田「あーーー!もう!うっさいわね!今はエロカワが流行ってんだからいいのよ!
アドリブだからこそ演技力の真価が問われるんでしょうが!着替え終わったら、さっさと行くわよ!」
542名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:54:54 ID:9FXp5gIc
チョコバット吹いたw
543名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 23:55:03 ID:KxVYeg6w
知らない間にいっぱい投下されてる!!!
544名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 04:21:19 ID:06OWoVRi
知っとけやw
545名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 01:40:53 ID:9F9JA7T8
絵里子とやりたい!
546名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 13:35:49 ID:y9eH+yT2
由真かわいいよ由真
547名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 23:37:42 ID:R6RIl9tV
絵里子は女でも男でも妄想できるな。
548名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 22:35:36 ID:5aBEyRZb
香田とえっちしたら楽しそうだな。
549名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 17:50:41 ID:ma5VBjiO
香田と絵里子だよ、やっぱり。
550名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 14:55:56 ID:txht7Mgo
由真age
551名無しさん@ピンキー
絵里子age