【竹書房】4コマ漫画でエロパロ【芳文社】

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1名無しさん@ピンキー
無かったので立ててみました。
主に「まんがタイム」系列や「まんがくらぶ」「まんがライフ」などの作品が主ですが、
スレタイに書いてある出版社以外の4コマ関連も大歓迎です。
2名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 19:09:27 ID:D0QLtW/W
らきすたok?
3名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 20:27:05 ID:QupGW0Cd
>2
もちろんOKです。
是非お願いします。
4名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 21:21:06 ID:JodNEZLn
4コマスレできたのか。
漫画は4コマ以外ほとんど読まないからけっこう嬉しい。
5名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 09:33:08 ID:Aej2aPXl
即死判定防止age。

取りあえずスレ立て乙です。
6ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/11/26(土) 16:55:12 ID:C55ErHrp
いきなり他会社の作品ですが、角川系列雑誌に載ってる「らきすた」の一年コンビの百合SSを投下しますね、
7らきすた:2005/11/26(土) 16:55:59 ID:C55ErHrp
「大丈夫…?」
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ」
「そう…」
体育の時間でマラソン途中に倒れたゆたかをおぶって、私は保健室へと連れてきていた。
今日は炎天下…この時期の長距離ランニングは体の弱い彼女には、きつかったかもしれない…
「少し休めば…ね」
私を心配させない為にか、心優しい彼女は微笑んでそう言ってくれた。

…可愛い

不謹慎ながら、ふと私はそんな彼女の姿を見てそう思ってしまう、元々に彼女…ゆたかは、
私のような長身で無表情…そして寡黙と違って、小柄の体格で童顔…そして表情が豊かだから
普通に可愛いのだが、こうして顔を赤らめてベッドにうずくまる姿はもっと…可愛い。
「どうしたの、岩崎さん?」
「!?…なんでも無い」
「でも、顔…赤いけど?」
そう指摘されて、その自分の顔が火照っているのを自覚する、
これは別に炎天下にあてられたわけではなさそうだ…
私は今…目の前のゆたかに欲情してる…
「岩崎さん?」
「…ゆたか、キスしていい?」
「えっ!?」
その唐突の私の言葉に、一気に顔を真っ赤に紅葉させていく、
まるで火がつきそうな程に…
「岩崎さん…本気?」
「本気…駄目?」
少し間があいて辺りが静寂する…外からの体育授業してる生徒らの掛け声だけが聞こえてくる…
「いいよ…」
そしてその中で、小さく女の子が囁いた…

ベッドに横たわる少女の小さな唇に、私は自分の唇を近づけていく…そして触れた。
「んっ…」
8らきすた:2005/11/26(土) 16:56:45 ID:C55ErHrp
柔らかい…そして暖かな感触が伝わってくる、それはとても心地良い感触だった…
「んっ…ゆたか…」
「んっ…岩崎…みなみちゃん…んっ…」
何度もまた触れ合っていく…やがて触れ合うだけでは物足りなくなり、その口の中へと
私は自分の舌を入れていく…その彼女ともっと繋がる為に。
「んっ…んんっ…」
それを拒む事無く、彼女は受け止めてくれた…中で互いの舌が絡み合い、
くちゃ…くちゅぅ…っと唾液も混ざり卑猥な音をたてていく、それを聞くとますます興奮してくる…
同時にもっと彼女と…ゆたかと一つになりたいと思ってしまうのだった。
「んっ…あぁ…みなみちゃん…」
「嫌だったら…拒んでいいよ…」
「…嫌じゃないよ」
恥じらいながらもじもじと小さく囁くように、彼女は応えてくれる…私の思いに。
だから私はその自分の沸き上がる欲情のままに、横たわる彼女の上に…その身を被せていくの。
「んっ…ゆたか好き…」
そして全身で触れ合う…授業に用いた体操服を互いに脱がせていき、直接に肌を触れ合わせていく…
互いの膨らみの無い胸や、そして…もうぐっしょりと濡らしてる股間の恥部を…
「私も…みなみちゃん大好きだよ…あんっ…」
「んっ…あぁ…ゆたか…」
そして授業の終わりを告げるチャイムが鳴るまで、
そのまま保健室のベッド上で私達は禁断の関係を続けていくのでした。




「あれ、気分悪いから保健室に薬もらいに行ったんじゃないの、かがみ?」
「こなか!?…私は見てない!何も見なかったわよ!!」
「ん〜〜〜…?何をそんなに顔を真っ赤にして慌ててるのやら」

【おわり】
9名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 17:07:13 ID:j/lF83vf
おお、GJ!

こっそり情景を見たかがみが何をしていたのかが楽しみだw
10名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 18:10:43 ID:6kJDKC12
GJ。
なんとなくレズ物が多そうなスレになる予感。
11名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 09:40:51 ID:BLS5Lxxj
即死防止あげ
12名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 08:22:41 ID:wDEp8Do0
こな×かがキボンキボン
13名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 21:10:28 ID:jQ2AmIVe
GJ。
ついにらきすたのエロパロが来たか…
昔書いた駄文をどうにかまとめればSSになるかもしれんが、どうしよう…
14名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 02:00:01 ID:+2ug3ao2
即死防止のためにも書いて欲しいです。
ファイト〜。
15ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/11/29(火) 06:13:23 ID:Odtdls+N
即死回避に、もう一丁投下!
今回は、こなた×かがみです。

こなた父×こなたも書いてみたいのだが…
16らきすた:2005/11/29(火) 06:14:30 ID:Odtdls+N
それは、私達がこなたの家に遊びに来てた時だった…あの忌々しい事件が起きたのは!
私は本を読み、こなたはパソコンでゲームをしていたのだけども…
「ねぇ、かがみってさ…」
「んっ?」
「総受けっぽいよね」
「ぶぅぅx!!!」
その唐突の一言に噴いてしまった私、う…受けって何よ!
「いやぁ〜なんか苛めたくなってくるし、押しに弱そうだし…押し倒したらそのままズルズルされちゃいそうじゃん」
「さ、されちゃうって…何をだ〜〜!!!」
「ふむっ…」
あっ…何だか嫌な予感が瞬時によぎった気がする。やばい…この流れは何かやばい!!
頭の中で警鐘が鳴り響くような感覚がすると…こなたがパソコンのモニターから、こっちに振り返る。
すると、そのこなたの目は、どことなく怪しい輝きを見せていたのよ!
「…ちょっと試してみようか?」
「た…試すって…ちょっ!ちょっと…何そんな目で見つめるの…ひっ!?」
その目で私を見つめながら、私が乗ってるベッド上に怪しくゆっくりと向かってくるこなた、怖い…というか怪しい!
「まぁまぁ、物は試しって事で…えいっ!」
「きゃぁぁっ!!?」
そして、私はこなたにベッドの上に押し倒されたのでした。

「ねぇ…冗談はやめなさいよ…」
「う〜ん…本当は単なる冗談だったのだけど…」
か、顔が近い…こなたの目がすぐ近くに迫ってる、互いの呼吸も感じてしまう程に。
「なんか本当に可愛く思えてきちゃったかも…その赤面するかがみに萌え〜って」
「も、萌え〜って!ちょ…えっ…」
こなたのまぶたが閉じたのを見た次の瞬間に、一気に迫ってきたの…この顔と顔の間が、
それはつまり…互いの唇が密着した事なわけで、つまりこなたとキスしちゃった!!
「んんっ〜〜〜!!?な、何を!!はぅ…」
そして急に全身に電流が流れたような衝撃が駆け抜けていく…
それはキスと同時に、こなたの手首が私のスカートの下から潜り込ませていて、
その手が今…パンティの生地上から摩ってきてたのよ!
あの恥ずかしく敏感な箇所を…指先で弄ってる。
「あんっ!や…やめ…」
「感じてるかがみ…とっても萌え萌え〜」
「は、恥ずかしい事…んっ…言うな〜〜!!」
やばい、マジでこなたの好きにされてる…しかもこいつ、生地上どころか…
その中に潜り込ませるように指を…手を入れてきてるし!
直で触られ弄られてる…私のアソコを…。
「かがみのおまんこ濡れてる…ふむっ、指がふやけてしまうかもしれないな」
「だから…あっ…恥ずかしくエッチに言うな〜…あっ…あぁんっ!」
17らきすた:2005/11/29(火) 06:15:19 ID:Odtdls+N
ぐちゅぅぐちゅ…って、エッチな音が聞こえてくる…やだ、本当に私のアソコ濡れてるんだ。
こなたの手で感じて、気持ちよくなって…熱い。
「はぁ…あっ…か、掻き回さないでったら…あっ」
「ん〜…本当はもっと掻き回してほしいんじゃないのかな…?」
「そ、そんな事…ないわよ!」
「そっか…じゃ、ここでお〜しまい!」
「えっ!?」
そう言って、こなたは潜り込ませてた手を抜いて、ベッドからも飛び降りたの。
「ほ、ほんとに…」
解放された私の体、でも疼いてる…
「おおっ、かがみのでマジに指がふけてる…」
その指先にトロ〜って垂れ付いた粘液を見て、歓心の声を漏らすこなた…
「ん〜こんなに濡らしてやらしぃね〜かがみ」
そして微笑みながらこっちを見るの…ってその指に付いたの舐めてる!
「ち、違う…んっ…」
やだ、何でまだ…疼くのよ、さっきまで弄られてたとこが熱くなってきて…
こんなの変…まるでもっとしてほしかったみたい、え?まさか私の体…本当に!?
「あれ…なんか、かがみ辛そうだね…どうしたの?」
「くっ…べ、別に…んっ」
こいつ…絶対にわかってて言ってる、この今の私の心を知って…
「もしかして辛いんじゃないの、ほら…イク前にやめちゃったし」
ドキッ!イク…そう聞こえて思わず心臓が高鳴ってしまった。
そうよ、もうちょっとでイキそうだったのに…途中で止めたから…
「続き…しようか、かがみが私にどうしてもって頼んだらしてもいいけど」
ちくしょう…こいつめ!でも…このままじゃ私…我慢…できない。

「わ、わかった…から、お願いよ…私にさっきの…続きをして…」
恥ずかしい…こなたに頼む事だけでも悔しいのに、こんな恥ずかしい事を口にしないといけないなんて!
「むぅ…ここはご主人様この卑しいメスにご褒美をとか言ってもらいたいのだけど…まぁいいか」
ちょっと待て…そんな事を言わせるつもりだったのか!
思わず唖然としてしまう私だったけども、すぐに感じた衝撃に思考が停止する。
それはまたあの電流が駆け抜けたから…凄く心地良いあの衝撃がまた来る、
待ち焦がれた刺激…快感を感じて私はまた悶えていくの。
「んっ…かがみって感じやすいんだ…んっ……」
「やっ…あぁ…」
頬に優しくキスされながら、またこなたとベッドの抱き合う…その手が私の敏感な肌を擦っていく、
いつしか互いの衣服は乱れてきて、胸元も剥がされるようになってて、その下が…胸が露出してくる。
「かがみのおっぱい…可愛いね〜んっ…弾力あるし」
「ひゃんっ…やだ、揉まないで…あぁっ…」
その胸をこなたは玩具にするように、揉みだして…弄って…そして
「んっ…んっ…」
「やぁっ!吸わないで…ミルクなんて出ないわよ!んっ…」
18らきすた:2005/11/29(火) 06:16:17 ID:Odtdls+N
吸う…こなたは下着まで剥ぎ取れた私の胸の先端を…乳首を唇で銜えていたのよ。
その突起してる箇所に、柔らかく暖かなこなたの舌が触れると、また軽くそれで強い衝撃が
脳内を駆け巡っていく…やだ感じる!
「でも…気持ちいいでしょ?かがみって…表情でどんな風に感じてるかモロバレだし」
「うそっ!あ…ひゃぁっ!?」
まるで本当だと証明するように、こなたはまた乳首を吸って…そして同時にまたアソコを弄ってくる、
こうして私はその快感に翻弄され続けるの…悔しいけども気持ちいい…。
何だか頭の中がボーっとなって白く霞んできてるみたい。
「あふぅ…ひゃっ…あぁ…」
「そろそろかな…段々と目の焦点があってきてなくなってるし…」
こなたの指が入ってくる…アソコに指二本も!くちゅくちゅっって…エッチな音をたてて、
出入りさせて…私を気持ちよくさせていく…何かくる…きちゃう!

「あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

そして爆ぜたの…頭の中が一気に白くなって飛び散ったみたい。
全身がビクビクって震えて、力が抜けていく…やだ、出ちゃう…
「あ…あぁ…んっ!」
「おおっ」
チョ…チョロチョロ…
出ちゃった…さっきまでこなたの指が出入りしてた大事な箇所…その上部の穴から溢れ出てきてる。
それはおしっこ…漏らしちゃったの、このこなたのベッド上で!
「くすっ…いいもの見ちゃった…」
「やぁっ…あぁっ…とまらない…」
イったところばかりか、こんな痴態まで見られてしまうなんて…
顔が熱い…きっと今この私の顔は赤く染まってる…
でも不思議とよくわからない開放感も感じてたの。


「お漏らしかがみ、可愛い〜萌え萌えだったよ」
「うるさいうるさい!!あんたのせいで…私は、私は〜〜!!」
ようやく落ち着くと、そいつをポカポカ殴りつつ、その一生の不覚さに私は気分を重くしていた、
まさか本当に流されてあんな風になってしまうなんて…
「ふふ、まんざらでも無いくせに…」
「まんざらでもあるわよ!いい…今度今日みたいな事をしたら…」
拳に力を込めて、こなたを睨む私だったけども、その時の私は気付いていなかった、
そのこなたの部屋の扉の前でこっそりと、トイレに行ったきりだった妹のつかさが覗いていた事に!
「お姉ちゃん…あんな風になるんだ…可愛い」

その夜、今度は自分の家の中で同じような辱めを受けるその運命を、この時の私は知るよしも無かったわ。

【おしまい】
19名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 06:22:17 ID:uFwIYEba
>>15-18
朝っぱらからグッジョ。
リアルタイムでハァハァさせてもらったよ
20名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 08:05:02 ID:dpMtoVs5
>>15ー18
GJ!
ああ…こな×かがもみな×ゆたも被ってしまった…
まあいいや、少しずつ書こうorz
21名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 11:25:21 ID:WlPaf28b
GJ!エロくてヨカッターヨ。
22名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 19:58:57 ID:1PtmM2HI
私も即死防止に一作投下させて頂きます。
芳文社から出ているおーはしるい「夫婦な生活」からダンナ×みえこと田中さん夫妻で。

では、どうぞ。
23夫婦な(夜の)生活:2005/11/29(火) 20:00:38 ID:1PtmM2HI
ぽかぽかと秋の陽気が湧き立つ季節。
道行く人も表情は明るく、さまざまな秋を堪能できる時期。
そんな柔らかい日差しに溢れているここほのぼの町にあるアパートの一室では若い女性同士がわいわいお喋りをしながら
台所に立ち、何やらお菓子作りに勤しんでいる様子。
「ここで泡立てた卵白を入れるのがふんわり焼きあがるコツなのよ」
「へ〜!私が作るといつもガチガチのケーキが出来上がっちゃうから…。田中さんすごいね〜」
彼女の名前は鈴木みえこ。今年で27歳になる結婚生活3年目の専業主婦。
ただ年齢の割りには童顔と幼い体型の所為で格好によっては中学生に間違えられたり、
しかも慌てんぼうのすっとこどっこいというおまけ付きでいつもダンナのとしゆきさんを笑わせたり悩ませたり和ませたりする事もしばしば。
そして彼女が話しかけている女性は最近このコーポ柿の木に越してきた田中 泉さん。
マイペースなみえことは違い、おっとりとしてちょっと引っ込み思案なところがあるが、料理やお菓子作りや家事全般が得意な新婚さんである。
とても仲の良い2人はこうやってたまにお互いの家でお菓子やちょっと手間のかかる料理などを作っているのだ。
まぁほとんどの場合田中さんのお陰で料理が出来ているのだが。
「で、あとはこれをオーブンに入れて焼くだけ。結構簡単でしょ?」
慣れた手つきで型に入った生地をオーブンに入れる彼女。
「うん、これなら私も簡単に出来そう。早速週末にダンナに作ってあげようっと」
「うふふ、ぜひダンナ様に美味しいケーキを作ってあげてね」
完成したケーキを想像して満面の笑みを浮かべるみえこ。
だが、田中さんはその言葉とはうらはらに冴えない表情を見せていた。
(ありゃ?一体どうしたんだろう…、いつもの田中さんらしくないな〜)
取りあえず微かな疑問は頭の隅に置きながらみえこは彼女とは逆に慣れない手つきで生地作りに勤しむ。
24夫婦な(夜の)生活2:2005/11/29(火) 20:01:21 ID:1PtmM2HI
途中で勢い余って生地の入ったボールをひっくり返しそうになりながらも何とか無事に事を済まし、
彼女達はケーキが焼きあがるまでの間、居間でくつろぎながらお茶を堪能するのであった。
その間もときたま見せる憂鬱な田中さんの横顔。
どうしても頭の中からその疑問が消えないみえこは先ほどの彼女の見せた顔の理由を聞くため口を開いた。
「ねえ田中さん、さっき元気なかった顔してたけど何かあったの?」
彼女はみえこの言葉に何故か顔を少し赤くして俯く。
そして数秒の間隔の後、彼女は何か意を決したかのようにみえこに向かって答え出す。
「あ、あの…。鈴木さんは、その…」
「?」
はっきりとしない答えにみえこは首をかしげ、きょとんとした表情で彼女を見つめる。
彼女の顔はすっかりゆでだこの様に真っ赤になっている。
「…だ、ダンナ様と月にどれだけ一緒に愛し合ってるの?」
ぶっ。
おとなしい田中さんがいきなりそんな過激な発言をするとは。
あまりのギャップに思わず口にしていた紅茶を噴いてしまう。
「す、鈴木さん、大丈夫!?」
慌ててみえこの背中をさすり始める彼女。
「あー…びっくりした。うちのダンナと愛し合ってる回数…回数!?」
やっとその言葉の真意に気づいたのかみえこの顔が羞恥に満ち始め、だんだん赤くなっていく。
「え、え〜っと…。大体週に2〜3回くらい…。ただ月のものと危ない日の前後はしてないし、計算すると
月に10回するかしないか、ってところかな?」
しどろもどろになりながらも何とか答えるみえこ。
「そうよね、普通それくらいよね…えぐっ…」
暗い表情のままで俯き、肩を震わせ突然目から大粒の涙を流す田中さん。
「ど、どうしたの、何で泣くの!?」
いきなりの状況に何が何だか分からない様子で慌てふためくみえこであった。
25夫婦な(夜の)生活3:2005/11/29(火) 20:02:09 ID:1PtmM2HI
何とか彼女を落ち着かせ、詳しい事情を聞くみえこ。
「本当にどうしたの?それに突然イトナミの事を聞き始めるし…」
みえこの問いかけに彼女はまだ嗚咽をしながらもつっかえつっかえ言葉を口から出し始める。
「ぐすっ…実は、ここ1ヶ月ほど主人と全くしてなくて…。ひょっとしたら嫌われちゃったんじゃないかと思ってた時に
鈴木さんの笑顔を見てると何だか悲しくなっちゃって…ごめんなさい」
言葉を終えるや否や再び嗚咽を上げる田中さん。
彼女の言葉に少し考えた様子を見せつつ顔を向けて問いかけるみえこ。
「うーん…。旦那さんは最近仕事忙しい?」
「ええ、特にここ最近は11時とか午前様になる事も多いわね」
彼女はハンカチで目元を拭いながら頷く。
「ならそれだわ、仕事が忙しすぎてあっち関係まで頭が回らなくなってるのかもしれないわね」
「そんな事ってあるの?」
みえこの言葉に田中さんが首を傾げる。
「それがあるみたい。私の時もそうだったんだけど、ダンナが忙しい時はなかなか夜に相手してくれなくって。こっちから攻めても全然駄目でねー」
そして話をいったん区切って自分のマグカップを口につける。
「これはひょっとして倦怠期!?とか思っていろんな雑誌見たんだけど、ダンナが積極的になってくれる方法がいくつかあって試しにしたら上手い事いってね…」
その時の事を思い出したのだろうか、顔を赤らめながら優しいため息をつく。
「もし良かったら田中さんもやってみる?役に立つかどうか分からないけれども」
「え、いいの?ありがとう、鈴木さん…」
余程切羽詰っていたのだろう、即答して臨戦態勢に入る田中さん。
「そんなに肩の力入れなくていいからいいから。じゃあ、まずはね…」
こうして「田中さんの旦那さんが夜でも元気になる大作戦(注:みえこ命名)」が始まったのであった。
26夫婦な(夜の)生活4:2005/11/29(火) 20:02:50 ID:1PtmM2HI
「ええっ!そんな事するの?」
顔を先ほどよりも真っ赤にさせて驚きの声をあげる田中さん。
そんな彼女に力強く頷くみえこ。
「うん、この格好をすれば世の中の男性のほとんどは興奮するって」
「そうなの?」
「私も半信半疑で着てみたんだけど、ダンナがものすごく興奮しちゃってその日はたっぷりとされました。まぁクリーニング出すのが恥ずかしいけれども」
みえこはそう言いながらタンスの中をごそごそとあさり始める。
「田中さんはそういう服、持ってる?」
「え、ええ…。確か実家から私の私物を送られたときに入ってたような気がするかも」
「それじゃ早速持ってきてここで着替えようよ」
その言葉に両手を頬につけて恥ずかしがる田中さん。
「そんな…!もう似合う年頃じゃないよ…」
「だいじょーぶ!田中さんならキレイだしスタイルもいいから十分着こなせるって」
そしてみえこは彼女を外に押し出し、衣装を探させて自分もまたその服をタンスの引き出しから引っ張り出す。
しばらくして田中さんもそれを見つけたらしく、早速外から見えないように部屋のカーテンを閉め着替え始めるのであった。

「すっご〜い!田中さん、良く似合うじゃない」
「そ、そうかな…。何だかすごく恥ずかしいんだけれども…」
田中さんが戻ってくるや否や早速その衣装を身にまとう彼女達。
「へー、田中さんのところはブレザーなんだ〜」
「うん。女子高に通ってたんだけどね」
そう、彼女達の着ている服は何と学生時代の制服。
みえこは紺襟と白生地のセーラー服に赤のスカーフ、紺のプリーツスカートと白のソックス。
田中さんはブラウンのブレザーにブラウス、赤の紐リボンにベージュ色を基調としたチェック柄のプリーツスカートに
足元は白のハイソックスという格好である。
「でも、本当にこんな格好で主人が喜ぶのかしら…。全くそういうのに縁もゆかりもない人なのに」
まだ恥ずかしいのだろう、田中さんは頬を赤らめながら自分の姿をしげしげと見つめる。
27夫婦な(夜の)生活5:2005/11/29(火) 20:03:24 ID:1PtmM2HI
「大丈夫だって、うちのダンナも全くそういう興味が無かったのにここ最近じゃこの格好にさせて求めてくるんだもん」
「へ、へぇー…」
何かに気づいたのだろうか、その顔を引きつらせながら相槌を打つ田中さん。
「結構ダンナもえーっと、制服フェチって言うんだっけ?そういう趣味に目覚めちゃってるかもねー」
そこまで言ってみえこは頬を緩ませ軽く笑みを浮かべる。
「そんなダンナ様の趣味を私にまで言わなくてもいいんじゃないかしら?」
田中さんの顔はすでに冷や汗だらだら、明らかに様子がおかしい。
しかしそんな彼女の異変に全く気づかずみえこは言葉を続けていく。
「いやいや、そりゃ言いたくもなるわよ。夜の求め方がいつもと違うというか、もう野獣みたいになってたりするし。
ここまで変わるとは本当にびっくりだけどね〜」
「野獣で悪かったな」
突然彼女のよく知っている声が後ろから重い口調で聞こえてきた。
「…こ、この声はひょっとして?」
ぎぎぎ、とまるで油の切れたゼンマイのように首をゆっくりと後ろに向けていく。
視界に入ってきたのはいつの間に帰ってきていたのだろう、夫のとしゆきの姿。
「だ、ダンナ…」
全身からどす黒いオーラを漂わせている彼の姿にまさに蛇ににらまれたカエルの様な様子になっていくみえこ。
「いつから聞いてた…?」
「『最近じゃこの格好にさせてくる』のところからだな」
「さ、最初のほうからですか…」
もはやみえこの顔は引きつり笑いを浮かべ、口から出る言葉もぎこちない。
「と、取りあえず私はこれで失礼しますね…」
その状況に耐えられなくなったのだろうか、田中さんはオーブンの中に残ってあった自分の分のケーキを取り出すとそそくさと自分の部屋に戻っていく。
「あ、田中さん〜!」
みえこの悲鳴は扉の閉まる音によってかき消されるのであった。
28夫婦な(夜の)生活6:2005/11/29(火) 20:03:54 ID:1PtmM2HI
「で、どうしてそんな格好をしているんだ?しかも田中さんの奥さんも一緒になって…」
としゆきは着替えを済ませると眉間にシワを寄せながらソファに座り、見下ろすような形でみえこさんに話しかける。
もちろんみえこはまだセーラー服姿のままである。
「じ、実は…」
彼女は冷や汗をかきながら観念したかの様に彼に今までのいきさつを話し始める。
「…ほう。まぁ夫婦生活を円満にさせる為にいろいろアドバイスをあげたのはいい事だ」
言葉自体は褒めているはずなのだが、としゆきの目は全く笑っていない。
「ダンナ、目が怖い…」
半ば怯えるみえこの頬っぺたを彼はぎゅっとつまみ、両手でそのもちもちとした肌を伸ばす。
「しかし、何で俺達の恥ずかしい性癖まで言うのかな、この口は?」
「ひ〜ん、ごみぇんなひゃ〜い」
頬をつねられる軽い痛さとダンナの怒りモードに半べそをかきながら謝るみえこ。
「という訳で今日はお仕置き決定」
「お仕置き?」
その言葉に疑問の声を上げるみえこ。
「そう、お仕置き。罰として今日はいろんなところを苛めるけど、大切な部分は触らない」
「ええーっ!」
そしてとしゆきは彼女を持ち上げ、自分の膝の上に座らせ、その首筋に軽くキスをする。
「ひゃあっ!そんな、いきなり…ん…っ!」
いきなりの出来事にみえこは身体を一度身震いさせる。
彼の唇はそのまま耳たぶを甘噛みをしてその頬に当てていく。
「ダンナ…あんっ」
そしておもむろに服の下からブラジャーのホックを外し、手をわき腹に当ててそっと愛撫し始める。
「ああんっ…」
まるで猫の様な甘い撫で声を上げるみえこ。
29夫婦な(夜の)生活7:2005/11/29(火) 20:04:28 ID:1PtmM2HI
「ほれ、うつ伏せになって」
「…うん」
としゆきの言葉に真っ赤な顔のまま近くのクッションに顔を埋め、言われたとおりの体勢になる。
その上にそっと乗っかり、両手を服の隙間から突っ込んで小ぶりだが形のいい乳房を優しく揉み始める。
「ああん、そこ弱いところなのにっ…」
嬌声を上げながらも身体は反応しているのだろう、徐々にその先端がぷっくりと立っていくのが彼に伝わっていく。
「何だ、いつもより感じてるのは気のせいかな?」
「き、気のせいだもん…んにゃっ!」
としゆきの意地悪な質問に表情を蕩けさせながらも否定するみえこ。
「確かお前が一番弱いところはお腹の辺りだったかな〜」
彼はわざとらしく呟き、今度は彼女の横に同じように寝転がる。
その手は胸を攻め続けてさらに自分の口をわき腹につけ、舌を使ってその部分をちろちろと舐める。
「あはぁっ!ダンナ、そこ舐めちゃ駄目ぇ!」
荒い息遣いを上げて先ほどよりも身体を二度三度大きく震わせ、いつもの彼女とは思えない程の淫靡な声を上げる。
「まだお仕置きは終わってないぞー」
そう言うと今度はわき腹を甘噛みしてちゅうちゅうと吸うとしゆき。
「お願い、苛めないでっ…。私、もうおかしくなっちゃうよぉ…」
快感のあまり目から大粒の涙を流し、口も半開きになってしまう。
それでもみえこは何とか湧き上がってくる絶頂感を必死に堪え、クッションの端を握り締める。
そんな状態の彼女を見て、彼は口元を妖しくにやつかせながらさらに胸とわき腹を激しく愛撫していく。
「駄目、もう、もう出ちゃうよっ…服汚しちゃう…」
「構わないぞ、思いっきり出しちゃえよ」
「ば、馬鹿っ…」
息も絶え絶えになりつつもかろうじて頂点に登りつめるのを押さえているみえこ。
しかしとしゆきはさらに音を立てて彼女の一番の弱点であるわき腹をすすり、ぷっくりと立っている乳房の先端を軽く摘みあげる。
30夫婦な(夜の)生活8:2005/11/29(火) 20:05:17 ID:1PtmM2HI
「ああっ!私、私っ…おかしくなる、なっちゃうっ!」
そして大きく身体が跳ね、何度も軽く痙攣を起こす。
さらに彼女のスカートの中からじょろ、と音が聞こえ、温かい液体がフローリングの床に広がっていく。
「あ、あああ…」
クッションに顔を埋めながら羞恥の声を上げるみえこ。
そう、彼女は絶頂に達した瞬間に失禁をしてしまったのであった。
「やだ…止まんないよ」
荒い息をつきながら下半身から次々と溢れ出して行く泉を止める事が出来ず、己の出した尿蜜で穿いているプリーツスカートがとんでもない事になってしまう。
「ふふふ、気持ちよかったみたいだなー」
「ダンナの馬鹿ぁ…。また漏らしちゃったじゃないの〜」
恥ずかしさのあまり顔をまだ埋めているみえこの頭をそっと撫でるとしゆき。
「お仕置きだからなー。でも気持ちよくなったらお仕置きじゃないか…よいしょっと」
そう言うと彼はみえこを起こし、丁度彼の股の間に彼女を入れて背中をもたれさせる。
彼女は自分の出した水溜りの中にお尻をつけているため、としゆきのジーンズも同じように彼女の尿が染み込んでしまう。
「駄目、ダンナが汚れちゃう…」
「お前のなら汚くないよ」
「もう…ダンナの馬鹿っ…」
軽く笑みを浮かべると二人はお互いの舌を使って情熱的なキスをし始める。
「んんっ…ふぅっ…」
ぴちゃぴちゃと唾液の絡み合う音。
「あ…ダンナのここも大きくなってる」
としゆきの下半身の膨らみに気づいた彼女の手がその部分をゆっくり撫でる。
「そりゃ、お前のそんな姿見せ付けられたら当然だろ?」
彼はその言葉とともにすっくと立ち上がり、おもむろにズボンと下着を脱ぎ彼女の目の前にいきり立った己の自身を見せ付ける。
「まだお仕置きが済んでなかったな…。そうだ、今度は俺を気持ち良くしてもらおうかな」
いつもより大きくなっている彼の一物を見てごくりと喉を鳴らし、彼の言葉にゆっくり頷くとそれを小さな口で咥え始める。
31夫婦な(夜の)生活9:2005/11/29(火) 20:06:18 ID:1PtmM2HI
「んふぅ…」
じゅぷ、と唾液がとしゆきの自身に纏わり、彼女はさらに手と口内を使って前後に動かしていく。
「う…。みえこも上手になったなぁ…」
その言葉にみえこは一物から口を離しにっこりと笑顔で彼に話しかける。
「だってダンナには気持ちよくなって欲しいんだもん。それに私もダンナのおちんちん舐めるの好きだし」
そして再度彼のものを咥えだすみえこ。
(みえこ…)
としゆきは一生懸命自分の為に尽くす彼女の姿に愛しさを覚え、ますます己の一物が大きくなっていくのが分かる。
口の中で脈打ち、息をするのも苦しくなる彼女だがそれでも舌と口全体を使って音を立てながら彼自身を愛撫していく。
としゆきはあまりの気持ちよさに達してしまいそうになる自分を何とか自制して、その口を離させる。
「ダンナ…」
彼は目を蕩けさせ頬を赤く染めたみえこをゆっくり押し倒し、まだ彼女の出したもので滴り落ちるスカートの中から
下着を取り去ってそのぴくぴくと波打つ己自身を彼女の秘所にあてがう。
「お前の中にいっぱい出したい」
としゆきが彼女の耳元で囁くと一度身体をぴくりと身震いさせ、秘所から愛液が噴き出す。
「うん、いいよ…。えへへ、その言葉で軽くいっちゃった」
嬉しそうな声で彼に抱きつくみえこ。
そしてにゅぷぷ、という音とともに彼女の蜜壷に彼の熱い一物が入っていく。
「ああんっ!」
情欲に塗れた嬌声を上げるみえこ。
「みえこ…いつもより、きつく締まっているのは気のせいか?」
気を緩めばすぐに襲い掛かってくる頂点を我慢しつつ彼女の耳元で再び囁く。
「だって、ダンナのものが入ってきて幸せなんだもん…。すごく気持ちいい…」
その言葉に興奮したのか、としゆきの腰が徐々に早く動いていく。
「あんっ、ああんっ!」
淫らな甘い鳴き声を上げるみえこ。
「お前の中、とろとろだな…俺もすごく気持ちいいぞ…」
彼がそそり立った己自身を突き立てる度に、みえこの秘所からぐちゅぐちゅと濡れた水音が聞こえ、大量の蜜が溢れ出てくる。
32夫婦な(夜の)生活10:2005/11/29(火) 20:06:51 ID:1PtmM2HI
「ダンナっ、気持ちいいっ…!好き、好きなの…」
欲情に塗れた言葉を吐きながらみえこはそれでも彼の背中をぎゅっと抱きしめ、全身で快感と幸福感を味わう。
すでに彼女の制服のスカートは自身の出した尿と蜜壷から流れ出す愛液でその色を濃紺に染め、彼女ととしゆきの下半身も
またそれによって濡れていた。
それでも嫌な顔ひとつせず、塗れながらも彼女の一番敏感な場所を己のもので激しいながらも優しく動かしていく。
「俺もお前の事が好きだぞ、もっと感じて欲しいな」
「うん、すごく感じちゃう…。ああん、もっと苛めてっ…」
そしてもう一度お互いの舌を絡め合い愛撫をしていく。
腰の動きは音を立てるほど激しくなり、みえこの声がだんだんと上ずり始める。
「ああんっ!ダンナ、もういっちゃうよぉ…」
「俺ももうすぐだから、ちょっと我慢してくれっ」
何度も情欲に塗れたキスを交わしながらお互いが絶頂に向かっていく。
「もう、もういくっ…!ダンナ、私を犯してっ!」
「俺も、もう駄目だっ…。お前の中にたっぷり注いでやるよ…!」
お互いの身体をしっかりと抱きしめあい、それでも腰は今までより強く激しく動いていく。
「ダンナ、好きっ!愛してるっ!」
「俺も、だっ…!」
「ああ、いっちゃう!あああーっ!」
彼の求愛の言葉とともにみえこの身体は大きく波打ち、彼女の中に熱い精がどくどくと注ぎ込まれる。
それと同時に彼女の中に残っていた温かい泉が噴き出し、先ほどではないが床に広がっていく。
「だ、ダンナ、ダンナぁ…」
求めるようにとしゆきの唇を奪い、蕩けた表情でその舌を舐めるみえこ。
彼らの身体がお互いの出したもので汚れるのもかまわずその身体を強く抱きしめ、荒い息のままでキスを交わすのであった。
33夫婦な(夜の)生活11:2005/11/29(火) 20:07:24 ID:1PtmM2HI
時間は少し遡って丁度みえこがお仕置きをされる頃。
隣の部屋では田中さんが自分の姿を鏡で見つめながら顔を赤らめ、切ないため息をついていた。
「鈴木さんの言うとおり、あの人がその気になってくれるのかしら…」
そして床にぺたりと座り込み、目を少し潤ませる。
「やだ…私ったらもう濡れてる…」
スカートの中に手を入れ、自分の秘所から流れる愛液を確認する。
「んっ…あなたが最近してくれないから…こんなにいやらしくなっちゃった…」
スイッチが入ってしまったのか、下着の上からゆっくりと濡れている部分をなぞり始める彼女。
「あんっ…止まらない…」
下着の上から溢れ出てくる蜜。
少し触っただけなのにもう下着はびしょびしょになっていて、スカートにも垂れていく。
「ああ、駄目…。制服汚れちゃう…」
それでも気持ちよさが先に勝っているのか、右手はスカートの中で彼女自身の秘所を愛撫し、左手はブレザーの隙間に移動していく。
豊満な乳房をブラウスの上から触っていく。
「ああっ、気持ちいい…」
くちゅくちゅと音を立てて溢れていく愛液。
豊満な乳房を揉みしだき、右手の動きはだんだん早くなるのが彼女自身分かっていた。
「あなた…あなたと一緒になりたいの…。これ以上私を切なくさせないで…」
彼女は瞳から涙をこぼしながら自分の一番気持ちいい場所を愛撫し続ける。
下着の上からでは満足できないのか、横にずらして直接触り始める彼女。
「あ、うんっ…!あなた、切ないよっ…」
人差し指が彼女の中に入っていく。
その度に何度も噴き出す愛液。
すでにスカートのお尻の部分は彼女自身の蜜で濃く変色し、蒸れた女性の匂いを発していた。
34夫婦な(夜の)生活12:2005/11/29(火) 20:08:04 ID:1PtmM2HI
「駄目、止まらない…。ああんっ…」
否定の言葉を呟いても秘所から聞こえるくぐもった水音を耳にしながら自分自身を慰めるのは止める事が出来ない。
「あなたのものが欲しいの…。ふぅ、んっ…」
人差し指は秘所の表面を触るだけでは足りないのか、蜜壷の中に入りその一番感じる部分を弄っていく。
「あん、ああんっ…!」
服が汚れるのも構わずに自分自身を愛撫する彼女。
その時である。
廊下の扉が開き、彼女の一番愛する人の姿が目の前に現れる。
「い、泉?」
「あなたっ…!嫌、見ないでっ…!」
恥ずかしさのあまり、思わず両手で顔を隠してしまう田中さん。
「泉…その、格好は?」
呆然としたまま立ちすくむ夫。
そっと手を開き、おずおずと彼を見つめながらふとその身体に変化が起こっている事に気づいた。
(あ…ひょっとして、大きくなってる?)
そう、彼の下半身はズボン越しに分かるくらいにパンパンに膨らんでいたのだ。
「泉…?」
怪訝そうな表情を浮かべる彼に田中さんは先ほどの自分の想いを言葉にする。
「最近あなたが忙しくてずっと我慢してきたんですけど、もう切なくて仕方ないんです。
あなたが欲しい、とても欲しい!我侭な女かもしれないですけどお願いします、私を…私を壊して下さい…」
彼女はそう言うと四つんばいになりながら夫の元に近づき、ズボンのベルトを外しそれと下着を一気に下ろし、大きくなっている彼自身を咥え始める。
「おい、泉っ…!」
自分の足元に座り込んだ彼女のいきなりの愛撫に彼はぴくりと身体を震わせてしまう。
「んぷっ…」
(ああ、主人の匂いがする…。もっともっと感じたい…)
彼女は口と右手で夫のものを扱きながら左手で自分の熱くなっている秘所を触っていく。
35夫婦な(夜の)生活13:2005/11/29(火) 20:08:51 ID:1PtmM2HI
「こら、や…めろ…」
拒絶の言葉も久しぶりの快感と彼女のいつもと違う格好に抵抗できず、なすがままにされてしまう。
「あなた、もっと気持ちよくなって…」
彼女の口内に溜まった唾液が夫の一物に絡み、前後の動きと相まってじゅぽじゅぽと淫靡な音を放つ。
「やばい、もう出そうだ…」
彼の言葉に田中さんはさらに動きを早め、その度に一物がぴくぴくと脈打っていく。
口からそれを離し、手で愛撫しながらも欲情に塗れた上目遣いで夫を見つめる。
「あなた、私にいっぱいかけて下さい…。あなたのものを浴びたいの…」
そしてもう一度咥え、愛撫を再開する。
「ううっ、もう…出るっ!」
彼の限界の言葉が彼女の耳の中に入ってくると同時に口をまた離し、目の前にその大きくなったものを持ってくる。
そして彼の身体が一度びくりと震えた。
びゅるっ、びゅくっ!
今まで溜まっていたのだろう、音を立てて彼女の端整な顔に大量の精液がかかっていく。
受け止め切れなかった液体がさらさらの髪の毛に、ブレザーに、リボンに降り注がれさらには制服のスカートにも滴り落ちていく。
「ああ…あなたの熱いものがいっぱいかかってる…」
彼女もまたその瞬間に絶頂に達し、スカートの中に自分の蜜を溢れさせていく。
荒い息をついて床にへたり込む夫。
そして田中さんはうっとりとした表情で自分の惨状を見ていた。
36夫婦な(夜の)生活14:2005/11/29(火) 20:09:34 ID:1PtmM2HI
顔も、髪の毛も制服も。
精液と自分の愛液でぐしゃぐしゃになっているのにそれでも嬉しく感じてしまう。
「泉…まだ出し足りないみたいだ。今度はお前の中に、いいか?」
彼の言葉に田中さんはにっこり微笑んで頷く。

結局、この夜は3回も愛し合うことが出来たのだった。
ベッドの横で夫に髪の毛を触られながらその横顔を見る田中さん。
「あなた…ありがとう」
「こっちこそありがとう、最近忙しくて全く出来なくて…。お前にかわいそうな事をしちゃったな」
夫はそう言うと彼女の頬に優しくキスをする。
その行為がとても幸せに感じてしまって。
彼女はぎゅっと彼の身体を抱きしめるのであった。


翌日。
「あら、鈴木さん」
買い物に向かうみえこを見つけ声をかける田中さん。
「田中さん、昨日はどうだった?」
やはり気になるのだろうか、みえこはあいさつもそこそこに本題を聞きだす。
「久しぶりにたくさん出来たわ…ありがとう、鈴木さん」
頬を朱色に染めながらも感謝の言葉を述べる彼女。
「ほんと?良かった〜、これでいい夫婦生活が送れるね」
そこまで言ってふと田中さんの手にしている袋に気づくみえこ。
「田中さん、その袋って…」
みえこの言葉にさらに真っ赤な顔になっていく。
「そ、そういう鈴木さんだって…」
そう、みえこの手にも同じような袋があったのだ。
袋の中身は押して知るべし。
「やっぱり、これを出すのは恥ずかしいわよね…」
「ま、まぁ私も一緒に出すからそんなに顔を赤くしないで…」
そんなぎこちない表情の2人は何とか勇気を振り絞りクリーニング店に入っていくのであった。
37名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:10:33 ID:1PtmM2HI
以上です。
長くなってしまいました、反省。

萌えは難しいです…。
ではでは。
38名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 01:22:51 ID:HFpydKDq
芳文社モノGJ!
39名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 19:18:30 ID:SyUPLskJ
スレ違いだボォケ

って書こうとしたらココが百合ネタ専門スレじゃない事に気付いた。
40名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 06:30:15 ID:iWUnuDY/
GJ!
おもらししちゃうみえこさんとおねだりする泉さんに萌え。
41名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 02:13:55 ID:frMrGovG
うーん百合って難しいな…
42ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/12/03(土) 06:12:27 ID:BtK35Fto
再び、「らき☆すた」SS投下します。
今回は、こなた×つかさがメインです。



なんか、こなたがすっかり攻めキャラになってるな;
43らきすた:2005/12/03(土) 06:13:12 ID:BtK35Fto
私…柊つかさは、ただ今こなちゃんの家に遊びに来てるのだけども、
ちょっとおやつを買い出ししてくるって言って、こなちゃんが出かけてしまったの。
その間に居間でテレビを見させてもらっていたのだけども…
ふとリモコンの押しミスでデッキに入っていたビデオが再生されて、そしたら…
『あっ…あんっ…』
『うっ…締まる…っ!』
そんな声がテレビから流れてきて…画面には裸の男と女の人が映ったの!
「こ、これって…まさか!って…えっ!?」
それに慌てて驚く私は、さらに衝撃的な事を知ってしまった、そのテレビに映ったのは、
裸のこなちゃん…そして抱きかかえるのは、こなちゃんのお父さんだったの!?
『んっ…そう君…そこ駄目!あぁっ…』
しかも父親を名前で呼んでるし…あの二人ってそんな仲だったの??
仲はいいのは知ってるけども…まさかここまでだなんて…
最初見たときは、こなちゃんは仕方ないにしろ、相手の男性がお父さんだなんて信じられなかった、
でも画像映りが悪くて暗くて顔はよく見えないけど、確かに声はこなちゃんのお父さんだもん。
そのテレビのこなちゃんは、お父さんのアレを…アソコに入れてたんだ。
その様子は、ぼけててちょっと残念…じなくて助かったけども、入ってるのはわかるよ。
あんな太いの…入れられて痛く苦しくないのかな?でも…
「あっ…あぁ…んっ!」
なんだかこなちゃん…気持ちよさそう、声色も甘い響きでエッチだし…
見ちゃいけないと思っても、私はその画面から目を離せずにいたの。
『うっ…あぁ…もっと突いて!』
「こなちゃん…んっ…」
多分今の私…顔が凄く赤くなってる、顔が熱いのが自分でもわかるし、
それに…心臓がドキドキって大きく鳴ってるし…
『はは…キツイけども膣内がしっかり濡れてるから、奥まではいるな…んっ!』
『も、もう…そう君の馬鹿…あぁ!!』
濡れてる…あっ…そういえば何だか私のここも…
私はそのムズムズしてきたとこに手を入れます…あっ、やっぱり濡れてるみたい。
テレビでこなちゃんが男の人のを入れている箇所…アソコがぐっしょりってなっていたの。
「私の…こんなになってる…んっ!」
確認する為にそこを触ったのだけども、その触った感触が凄く心地よく感じちゃったんだ。
なんか頭に電気が流れたみたいな…そんな感じ、やだ…私の身体…変…
「んあぁ…あんっ…」
目はテレビに釘つけ、そして手はその疼く股を…アソコを弄らせてる、
それが今の私の姿だったの…こんなのいけないのに、止まらないよ〜!
「はぁ…あぁ…あぁぁ!!」
そして…しばらくしてから、私…頭の中が弾けたような気分になって、イっちゃたの。
こなちゃんの家なのに、こなちゃんとこなちゃんのお父さんのエッチしてるのを見て
興奮して…オナニーしちゃったんだ。
44らきすた:2005/12/03(土) 06:13:52 ID:BtK35Fto
「はぁはぁ…あっ…」
絶頂を迎えてぐったりすると、そのまま後ろに倒れ横になったの…すると。
「んふ〜〜」
「ふぇ!?こ、こなちゃん!!?」
そこで見たのは、いつのまにか帰ってきてたこなちゃんの姿だったの!
ニンマリと怪しく笑って、背後に居たみたい、今の…み、見られちゃったの!?
「つかさ…可愛いオナニーだったね」
「やっぱり見てた〜!!!」
「しかりと見たよ〜でも、アレ見ちゃったんだ…むぅ」
「ご、ごめん…でもこなちゃん、こういうのはちょっとイケナイ事じゃ…」
そうだよ、やっぱりこういうのは親子でするのは、何だか駄目だと思う…
「ん?ん〜〜〜…あ〜なるほど、でもよくあるパターンなんだけどな」
「ふえ!そ、そうなの!!?」
「あっちの世界じゃね」
世界の意味がわからないけども…びっくり、私ってこういう知識が乏しいけども、
一般的には普通なんだ…
「ん〜〜まだ何か勘違いしてるような気が、でもさ…つかさって」
「えっ?」
「意外とエッチなんだね、人の家で一人エッチするなんて」
「えええっ!!ち、違うよぉぉ〜〜!!こ、これは…」
慌てて何とか言い訳しようとするけども、いい案が頭に浮かんでこないよ〜!
このままじゃ、こなちゃんに…エッチな子だって思われちゃう。
「慌てるつかさも可愛くて萌え萌えだ、でも…そんなに困らなくてもさ」
「ふぇ…あっ!?」
「素直に認めちゃうのも…一つの手だよつかさ…」
「こ、こなちゃん…あぁんっ!」
背中から私を抱きしめてきたこなちゃんは、私のスカートの下に手を入れてきて、
そのままさっきまで弄ってたアソコに触れてきたの。
「つかさの履いてるパンティ…もうぐっしょぐっしょになってる、火照って…熱いし」
「やぁ…駄目だよこなちゃん…そ、そこ…あぁ!!」
指が…こなちゃんの指が敏感なとこを摩ってる、ふぇっ…またあの強烈な刺激がきちゃうよ!
股間の割れ目の周りを、下着の上から指の腹で這わせ擦っていて…んっ!
「んっ…つかさのほっぺ…柔らかくて美味しいよ…」
同時にこなちゃんは顔を近づけてきて、頬をペロッって舐めたの、
そして空いたもう片手で胸を…揉むように触ったんだ。
「あぁんっ…あんっ…ひゃ…こなちゃん」
「つかさ…良い匂いするね…んっ」
こなちゃんの舌が私の顔を次々に舐め這わせていくの…その唾液が付いた箇所が空気に触れて、
冷っとする…首筋に耳たぶにまで…
45らきすた:2005/12/03(土) 06:14:25 ID:BtK35Fto
「はぅぅっ!!」
そしてその耳たぶを甘噛みした…これ凄く心地よく感じちゃっう。
「もっと…ここ…濡れてきてるよつかさのおまんこ」
「はぁぅ…やだ…あぁ…」
アソコを弄るこなちゃんの指は、いつしかその下着の中へと潜りこませて、直に触ってきてたの、
その…熱くなって潤ってるとこへと指先を入れてきてる…
「これ以上…駄目…変になっちゃうよ…」
「変になったつかさ…きっと可愛いからなっていいよ」
そう言うと、こなちゃんの指はもっと奥に入れてくる!
それも掻き回すように指先を動かせながらに…だから中で当たって強烈な衝撃がきちゃう!
「あぁ…ひゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!」
また頭の中が白くなってしまいそう…イっちゃうよ!
「そうそう…ここも弄らないとね、つかさの…可愛いお豆さんを」
「ふぇ…ひぅぅぅ!!!?」
こなちゃんが次に触れたの…それはそのアソコの上にある小さな突起してるとこだったの、
そこに触れて指先を転がすように弄られて、激しい…落雷したような程の衝撃を受けてしまったんだ。
私の意識は一気にとびそうになり…そして絶頂へと向かっていく…
「ふあぁ…こなちゃん…イっちゃうよぉぉ!!!」
身体がビクビクって激しく痙攣していく…さっき以上に変になって私はイっちゃたの!
「ひゃあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

「むぅ…まだつかさの可愛いおっぱいを揉んでいたかったのに、敏感だねつかさ」
「はぁはぁ…」
そのこなちゃんの声は…あまりよく聞き取れませんでした。
だって…頭が麻痺したようになって、呆けちゃってたから。
「ん〜〜…快楽の余韻って感じなのかな…可愛いつかさ…んっ」
そしてそんな私の唇に…こなちゃんが自分の唇を重ねたの、キスしちゃった…


「どう、一息ついた?」
「う、うん…」
恥ずかしくてまだこなちゃんと顔をちゃんと向き合えないけども、
あれからしばらくして、ようやくいつもの自分に戻った感じなんだ。
ちなみにテレビはまた巻き戻して、また再生しちゃっていたの…もちろんこなちゃんがしたんだよ。
『ふぁ…やん、膣に出してる…』
『いいじゃないか、できちゃってもさ』
「むぅ…凄い」
「ねぇ…こなちゃん、今更なんだけども…やっぱり親子でこれは…」
「これ…若い時のお母さんとお父さんだよ」
「えっ!?…あっ!」
そうだ思い出した…そういえばこなちゃんのお母さんって、こなちゃんとよく似てたんだった!
背丈まで同じだし…これって、こなちゃんの両親のだったんだ。
「な、なんだ…そっか、そうだよね〜」
ホッと胸を撫で下ろした、良かった…でもなんでこんなビデオがあるんだろ?
「なんでもこれが結婚の決め手になったんだってさ」
「そっか…えっ!?」

【 おしまい 】
46名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 16:15:15 ID:frMrGovG
>>42 GJ!!
こなたが受けになるとしたら、誰となんだろ……
47名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 16:24:53 ID:lftPw4PW
みゆきさんとか
48名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 21:29:02 ID:frMrGovG
>>47
攻め!?みゆきさんが!?
49名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 06:57:50 ID:zvTrGBSL
こなたは総攻め。これだけは譲れん。
50名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 07:49:42 ID:zV1WcPDP
こなた受けのこな父攻め、とか。
51名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 10:38:28 ID:r39ArqIE
こなた相手に攻められそうなのは年長者組(こな父、ゆい、先生)ぐらいじゃねーの?
52名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 11:55:50 ID:RoTToPr6
>>48
みゆきさんは色々知ってそうなので、こなたに迫られたのをきっかけに実践してみるとか
そういうのを想像してみた。
普段の会話を聞いていても、みゆきさん相手の時だけ話の主導権を握れていなさそうだし。
5348:2005/12/05(月) 08:18:10 ID:6b+OZX+3
>>52
なるほど。
そういえばゲームで酔っ払ったみゆきさんがかがみに迫ってたしな…。
54ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/12/05(月) 14:43:06 ID:QN24Oldi
またまた、らきすたで投下します。
今回はノーマルなので百合好きの方すみません。
こなた×こなた父SSです。
55らきすた:2005/12/05(月) 14:44:08 ID:QN24Oldi
「お父さ─ん、たーだいま」
「よっ、おかえり」
家に戻ると、いつも通りに居間にいるお父さんに背中から抱きついた、
ちょと今日は甘え気味なとこを見せてみる私だよ。
「今日はえらい早かったな、バイトは休みなのか?」
「うん、そうだよ─」
ふむっ、少し照れてるな…普段から親子のスキンシップは豊かなウチだが、
まぁここまでするのは、そうそう無いからね。
そして…やはりというか、何だかソワソワしてきてるみたいだよ、
こないだしたのが一週間前だったしね。
「ねぇ、お父さん…もしかして溜まってる?」
「な、なぜ…それを!」
「だってソワソワしてるじゃん、いつもの事だし〜」
まぁ、なんだ…いつごろか私はお父さんの性欲処理を手伝っていたりする、
死んだお母さん代わりといえばそんなとこだろう、よくアッチの世界ではあるパターンだよね、
実際は親に襲われたら、子供は激しく傷つくらしいのだけども…なぜか私はそうはならなかった。
私自身は覚えていないのだけど…どうやら始めたのは私かららしい、うむぅ…。
「ゆ─ちゃんも居ないし、今の内に抜いてあげようか?」
「おっ、今日はえらく積極的だな…こなかから誘うなんて」
「ん〜、ちょっと私も今そんな気分だからね─」
エッチする事は特に嫌いでは無いよ、気持ちいいしね…
まぁだからと言って見ず知らずの奴とはごめんだけども。
「エッチな娘に育ったものだな…父さんは嬉しいが」
「言っとくけど、世間的には外道な事だよコレ」
「まぁ…互いの了承の内なら別によくないかな?」
「いや、それでも罪だって…まぁいいけどね」
うむぅ…こういう父親に育てられたからこうなったかも知れないな、アッチの世界のゲームもしてる内に
本来ある抵抗心が無くなったかもしれないけど、我ながら将来が心配である。
とりあえず、その心配事は置いといて、お父さんの盛り上がった股間の傍に顔を近づけていく、
そして履いてるズボンを下ろして、慣れた手つきでパンツから中のを取り出すのだった。
「うわっ、もう起ってる!」
すると、にょきっと眼前にそびえ立つお父さんのちんちん、脈打って凄まじい迫力と匂いを出している、
臭いは辛いけども、もう慣れっこなので問題ないけど。
「はははっ、こなかがしてくれると聞いて息子も喜んでいてな〜」
「う〜ん…しかし、なんでコレを息子と呼ぶのかね」
それを凝視しながら、ふと疑問を口にする、やはり赤ちゃんの素を出すところだからかな?
そんな事を考えながら、口を開けてその起たせた肉棒の竿部を一舐めする、
う〜ん…舌先が痺れるね、臭いといい、きちんとここ洗っているのかな?
「んっ…という事は今こなかは、自分の兄弟を舐めてるのか?」
「そういうくだらない事は置いといて、するよ─お父さん」
思わず呆れ顔になってたが、そのままちんちんの先端を銜える私…
口の中のできるだけ奥深くに入れていき、舌を全体に絡ませていく。
56らきすた:2005/12/05(月) 14:44:58 ID:QN24Oldi
「んっ…んはぁ…」
聞こえるのはお父さんの喘ぎ声、気持ちよくなってるのかな?
何回かしてるうちに、お父さんが感じる箇所がわかってきたので、
そこを集中して責めていく、歯が当たらないように気をつけて…頬内に先端を擦りつけるのもいいみたいだ。
「おうっ!うぉ…うまくなったな…こなか」
「それはほらっ…色々と情報源があるからさ」
一旦それを口から離して、私の唾液まみれになったおちんちんの皮を剥いてあげる、
ちなみにお父さんは仮性包茎だったりする、起たせたもの全ての皮が剥かれてる状態じゃないのよ。
「んっ…ねぇ、お父さん…ちゃんとコレ洗ってる?カスが溜まってるよ」
「はは…すまん、綺麗に洗ってるつもりなんだがな…」
うむぅ〜やっぱり手抜きしてるな。
仕方無いのでその根元に付いたカスを舌先で取ってあげる…
それでも取れないなら、仕方ないので指先で取るけどね。
「んっ…よし、綺麗になってきた…ここも」
綺麗になってくると、私は舌を竿の裏筋に這わせていく…そしてそのまま玉袋も
舐めてあげるのでした…ここもよく感じるところらしいからね。
「うぉっ!そこまで…してくれるのかぁぁ!!」
「んふぅ…ここも気持ちよくなるって、こないだしたゲームでも言ってたからね、どう?」
「ん〜…もうちょっと横の辺りを舐めてもらえるといいかな?」
「ふむっ、よし…んっ…あふぅ…どう?」
「あぁ、いいよこなた…そこいい感じだ!」
そんな感じでまたお父さんの感じるとこを熟知していく私…
そして、またまた先端を銜えるの…たぶんそろそろだと思うし。
「そろそろ…出そうだ!」
「んっ…わかった、口に出す?顔に出す?」
やっぱりそろそろ射精しそうだったんだ、なんだか震えていたからね〜
そこでまるでゲームのように選択枝を出すのも、私達にはいつもの事だったりする。
「そうだな…今日は口の気分だ!」
「むぅ、お父さんは飲んだ事ないから簡単に言うけど、辛いんだよコレを飲むのって」
「だけど愛情があれば、美味いというそうじゃないか」
「ん〜〜という事は、まだそこまでのレベルじゃないわけだ、私のお父さんの好感度」
少し意地悪にそう言ってみせる、実のところはもうそこまで辛くないのだけど…
何となく飲み込むポイントがわかってきたからね。
「ぐわっ!そんな事を言う娘は…」
「んぅぅっ!!」
すると、ちょっとカチンときたのかな、私の顔を持って固定し、ちんちんの先を喉に当たるくらいに
無理やりに突っ込ませてきた、う〜ん…これは流石に辛いっす!
「口深くに出してやる!!うっ!」
どくぅぅぅ!!
「!?」
そして口の奥に噴出した粘液が当たる感触がした…射精したんだねお父さん。
喉に熱さとへばり付いてくる精子の感じがして、吐き気が込みあがってくる…
まだもう少し前で出されてたら、唾液と絡めて飲み込んだのに〜!
57らきすた:2005/12/05(月) 14:45:41 ID:QN24Oldi
口から精液の生臭い臭いが鼻に流れこむ…うわっ、やっぱりいつもより凄いよ。
そして出し切ったのか、口からようやくお父さんのが抜かれたのでした。
「うぇぇ…げほっげほっ、もう…いきなり出すんだもん、喉にこびり付いてるよ」
「ははは、ごめんな」
ん〜まだ辛いな、でも今日はまだ…
「ところでさ…まだいけそう?随分と溜まってたんでしょ?」
できるだけ色っぽい誘う目つきでお父さんを見る、
そんな私に後ずさりしてちょっと困ったような嬉しいような表情を見せるお父さんでした。
「おいおい…確かにそうだが、流石にこの歳で二回目はすぐには無理だよ」
「むぅ、よし…なら」
私は制服を脱いでいき、生まれたままの姿…全裸になっていく、そして娘の裸体に、
見とれてるお父さんのその萎えていくちんちんを持ち、胸に当てるのでした。
「こ、こなか!?」
「ふっふ〜ん…無理矢理に起たせてやるヨ!」
私の裸で少し硬くなっているそれを、胸先で擦らせていく…
残念ながら横から胸の肉を集めても、とても挟める程のおっぱいを持っていないので、
こうして微かな膨らみの乳房に擦りつけるしか出来ないけども。
でも意外とこれも気持ちいいみたいで、お父さんはまた喘ぎを口にしていたのでした。
「うぉっ!そ、そんなテクまで…何処でこんな!まさか…」
「んっ…安心していいよ…こんな事をするの初めてだから、他の男の人とはしてないよ」
「そ、そうか…安心した」
「ん〜…でもこんな事するのが父親だけってのも、かなりアレのような気が…」
「それはそれ!これはこれ!!」
「その格言…使いどころ間違ってると思うけど」
そう言い合いながらも、胸元におちんちんを擦り続ける…
先のフェラによる唾液で滑りもいいし、乳首に当たる感触も気持ちいいみたいだ、
私も…こうしてお父さんのちんちんが擦られ乳首に触れ形を歪ませられると、
その感じがとても気持ちよくて…一緒に楽しむことができたよ。
「どうナイチチのパイズリ〜、気持ちいい?」
「これはこれで…ふっくらした豊かな乳房に埋まるのもいいけども、こういうのも一興なんだよな」
「むぅ…なんか褒められてない気分」
「いやいや、だからこなかのも十分に気持ちいいって、ほら…証拠に父さんの硬くなってきただろ」
そう、お父さんのちんちんは、出す前と同じように硬く大きくなってきていた。
脈打って、いい感じだね〜。
「ん…元気になってきた、これは二回目いけそうだね」
というわけで、一旦離すよ…このままじゃ射精されちゃいそうだしね。
するとお父さんは困惑してた、このまま出してもらえると思ってたみたいだから。
「お、おい…それは無いだろ!」
「ふっふ〜ん、パイズリでは出させないよ〜今度はこっちでね」
ウィンクして微笑みながら、私は立ち上がってそのすでに濡れ濡れになってるアソコ…おまんこを、
指でその入り口を開き…その潤って熱くなった膣口をお父さんに見せ付けるの。
58らきすた:2005/12/05(月) 14:46:23 ID:QN24Oldi
「こなた…もうこんなにさせていたのか」
凝視するお父さん…その熱い視線に私のそこはもっと熱くなって疼いてくる。
「うん、早くお父さんの入れたくて疼いてるよ」
自分の吐息が荒くなってきた…胸も激しく鼓動してる、私も興奮してきてるんだ。
「よし…それじゃ」
お父さんは、私を寝かせようとするのだけども…
「まった!今日は私が上になってあげる」
「そ、そうか?」
困惑するお父さんを横にさせて、その起ってるちんちんの先を目標に、
上から被さっていく…いわゆる騎乗位って体位だね。
指で入り口を広げて、ゆっくりと挿入させていく…
ぐちゅうぅぅ…
「んっ…お父さんの入ってくる…あんっ…」
「こなた…中が狭くて締まる!!んっ…」
卑猥な音をたてさせながら、腰を下ろしていく、
膣内を突き進めていくお父さんのを感じながらに…
「このまま奥まで…入れちゃうよ〜!」
体重をかけながら、根っこまで挿入してしまう程に私はおちんちんを中に迎えていた。
そして…入るだけ全てが入りきるのでした。
「んぐっ…奥に当たってる…お父さんのおちんちんの先が、私の子宮に当たってるみたい…」
「うぉっ…先に一回出しとかなかったら、もう出してたかもしれないな…いいぞ、こなた!」
そして膣内が満たされると、私は腰を動かせていく…上下に揺らして何度も出入りさせていく…
中の感じる箇所を擦られて…快感が全身を満たしていくようだった。
「お父さん…お父さん!中にいっぱいで…私も感じるよ!」
お父さんも気持ちよくなってるけども…私も相当に感じまくりだ、
頭がほわっとした浮いた気分になってきて、段々と変になっていくよ。
「気持ちいい…ねぇお父さん…胸も触ってよ…」
「はぁはぁ…よし…」
お父さんの手が、胸を触ってる…その小さなおっぱいを揉み弄るの。
例え僅かな膨らみでも十分に感じるみたいだね…胸とまんこのWの快感に酔いしれていくよ。
「おう…はは、まるでかなたとしているみたいだ…」
「…あんっ…むぅっ…お母さんの代わりですか私は?」
「いや…ちゃんとこなたとして抱いてるからな…代わりじゃないから…うっ!」
それならいいけど…うーんでも、これで嬉しくなっちゃいけないような気が…
まぁいいか、それよりも互いに限界の兆しが見えてきてるしね。
「そ…そろそろまた…」
「はぁ…あんっ…今度はどっち…膣?外?」
「…今日は大丈夫な日なのか?」
「んっ…その問いに対しては、お答えできませ─ん!」
59らきすた:2005/12/05(月) 14:46:58 ID:QN24Oldi
というか、どっちだけて感じで本当に知らなかったりする、多分微妙な時期だと思うけど。
「じゃ…こ、このまま膣で…」
「やっぱりお父さんって外道だ」
言っておくが、ゴム無しの本番である…万が一の場合も十分に考えれる状態だ。
「んあぁっ…ねぇ、中は駄目、赤ちゃんできちゃう〜って言ってほしい?」
「そうやって先に言われたらな〜…んあぁっ!」
「んっ…あぁ…もう私も…」
「よし、じゃぁ…一緒にイクぞ!!」
その声に腰を下ろして、お父さんのおちんちんを奥まで…全て膣内に収める…そして

どくぅぅぅ!びゅく…びゅくぅぅ!!
膣内で熱い爆発的な衝撃が起こるのでした…
「うぁぁ…はぁはぁ…」
「イ…イっちゃ…あぁぁぁ───────────っ!!!!」
膣奥で射精される衝撃にイってしまう私、中で勢いよく出されてるのがわかるよ。
「んっ…二回目なのに…結構出してるね」
膣内どころか子宮も満たされる…そんな感触だったよ。

「なぁ、こなた…ところで本当のところどっちだったんだ?」
「んっ、ん〜〜〜…多分二週間後くらい経たないとフラグが立ったか確認できないかな」
「あぁ…頼むからまだ立たないでくれよ」
「まだって…いつか立たせる気ですか、この父親は?」
絶頂の余韻から覚めてようやく一息つかせる、ふむ…着替えるよりこのまま風呂に入る方が早いかな?
溢れてくる精液を眺めつつ、そう思う私だったけども、ふとその前にする事を思い出した。
「さてっと…」
電話機にいそいそと移動する、そして押すのはかがみの電話番号。
「あ─、かがみいいよ〜うちに泊まりにきても、先に十分に抜いて置いたから、万が一の心配は無くなったし」
「こなた…もしかしてその為にお父さんと…」
後ろから泣きそうな顔のお父さんの声がしてましたとさ。

【 おしまい 】
60ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/12/05(月) 14:50:20 ID:QN24Oldi
今回も…こなた攻めだよね?
次は、こなた×みゆきさんにしようかと思ってます。

ただヤングガンガン連載の「WORKING!!」のSSも書いてみたいと思ってたりして。
61名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:10:27 ID:R0qTbxXo
ブッッ、ワーキング!?
あれのエロはまったく予想がつかん、出来れば投下よろしく。
62名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:27:08 ID:7cpdBc4z
ワーキングと聞いておーはしるい「わくわくワーキング」を想像した。

こちらのエロなら想像つきそうなのだが。
63名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:40:21 ID:Gz4afNDp
誰か!派遣戦士山田のり子さんで書いてくれー!
64Σ(・肉・;) :2005/12/05(月) 16:50:18 ID:7hdRBy3W
PCも携帯も貼り付け及びダウンロード可能な画像掲示板はココしかないな!
http://www.hl-homes.com/
65名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 17:41:05 ID:kUwC7Tla
>>60
すげ〜・・激しく萌えました。
ロリスレで拝見してて、すごくファンです。
次作を首長くして舞ってます!
66名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 20:12:03 ID:8kYVTw3M
>>63
想像がつかんよ……。
67名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 05:04:59 ID:xsKzK4YZ
千秋×キャプテンきぼ
68名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 12:18:19 ID:e8/fvc/q
>>60
グッジョブ!!
オチもあって、毎度すごいと思います…。が、一箇所だけ気になる点が。
「こなか」は修正していただけないでしょうか。
お願いします。
69ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/12/06(火) 12:58:03 ID:rTIxF5vp
>>68
うわっマジだ!
見直したのだけども、ちょくちょく文字打ち間違ってる…
すみませんが再投下するのも迷惑でしょうし、脳内修正お願いします…;
7068:2005/12/07(水) 08:04:01 ID:Jk0JYmpQ
>>69
文章足りなくてすいません、「次回から」という意味です。
執筆頑張ってください!
71名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 17:08:08 ID:9/uBdI18
何この良スレ。
72名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 17:19:22 ID:huryUeRk
もう人生に飽きたであろう・・・。さぁ、諸君!さらなる刺激を求めるんだ!
http://www.unti-yahoo.com/
73名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 00:31:13 ID:w2qT7Xj7
ひまじんの百合パロキボン
74名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 01:24:50 ID:4bfQtPwP
小鳥遊×伊波キボンヌ
男嫌いを治す訓練で・・・
75名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 03:39:48 ID:d+gP5R6F
>>74
血を見ることになるね。
伊波の股間と小鳥遊の顔とで。
76名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 22:00:21 ID:nejqiqfq
>>73
すげー見たい・・・でも自分の文章力では・・・
77名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 20:15:03 ID:6vdbbSjF
保守
78名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 06:54:06 ID:YTL8wIF3
大橋ツヨシ・エレキングの41歳学生×おみやげ屋さんキボンヌ。












言ってみただけw
79名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 11:21:33 ID:iHgocvXJ
ほしゅ
80名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 08:10:11 ID:I+3ksoeO
過疎age
81名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 08:55:52 ID:7R6AQUwM
ともびきちなつ「好きだヨンたーくん」の貴久x裕美キボン
82名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 19:38:01 ID:Sx9T5xeB
WORKING!!だと、店長×八千代で誘い受けパフェプレイとか。
生クリームを体に塗って、杏子さんに食べて貰おうとする八千代。
でもすぐ気絶するもんだからなかなか先に進めない。
83名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 00:32:19 ID:HAaoVN3s
雑誌で連載されているWORKING!!よりも、
ネットで公開されているWORKING!!のほうが好きな俺ガイル。
84名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 09:33:45 ID:8Ipv8/KK
>>78
んじゃ俺は眠れるお父さん×眠れぬおばちゃんだなw
85名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 11:13:30 ID:zeBj/lUo
>>83
俺もそうだな。
村主足立コンビが好きだ。
86名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 02:31:19 ID:5LmZgFPs
ネット版のWORKING!!はエロ妄想がわかない。
いや、好きなんだけどね。
87名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 00:34:19 ID:jgTZrWvU
らき☆すたのSSが読みたい





と言ってageてみるtest
88名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 12:04:43 ID:krgOg+H5
専用スレできてるので、どっちに投下するか…
89名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 02:31:42 ID:Mby9oWju
らいかデイズの話が読みたい、が小学生は流石になぁ……
90名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 07:38:34 ID:/HLaSMQz
5-Aの市井先生で一本描いてくんねえかなあ
91名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 16:33:16 ID:hO+L78qW
スケッチブックキボンヌ

厳しいのは承知の上で
92名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 21:50:05 ID:ciMk8/er
海藍、らきすた、ひだまり
個別スレができたのってこれくらいかな?
93名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 08:04:40 ID:axsEnvO/
男爵校長スレもある。
あと、一応あずまんがスレや氏家スレも4コマの部類だろう。
94名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 18:25:25 ID:C+gnRAXg
芳編集者が海〇を輪姦陵辱するSSを読みたいです。
「ちんぽ大きすぎて入らん」とか「今日は排卵日」等の台詞してください
95名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 17:38:20 ID:XPlewTSg
↑こいつのせいでみんな硬直してるなw
96名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 18:19:15 ID:Q2MdJE8m
専用スレへの誘導がないな
97ROCO ◆VpKHzOu04Y :2006/01/12(木) 18:31:22 ID:+bBujNLa
らき☆すたの女の子でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1134559803/l50

こちらの方で、らきすたの新作投下されたよ。
98名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 14:03:28 ID:KsMm9Dcw
重野なおきの漫画なんてこの手のネタが豊富だよなage
99名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 01:19:49 ID:7J+fNN1z
100
100名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 08:02:01 ID:gVJVaIrV
100…
101名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 22:48:10 ID:svLUY8z9
海藍作品スレ落ちた…?
102名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 23:33:38 ID:oDcneSE2
こなたの受けはないのかねw
103名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 04:02:31 ID:Y3J54IeK
WORKING!!に関しては単独でスレ立ててもいい?
もしくは作者総合のスレ。
幾つか作品があるんで、このスレに投下らしたWORKING!!ばかりになって、
スレ汚しになると思うんだけど。
104名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 04:27:55 ID:FK5pD03o
web2作も含めて、作者総合スレで良いんでない?
105名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 05:16:14 ID:Y3J54IeK
>>104
トン、そしたら立ててくる。
106名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 05:43:33 ID:Y3J54IeK
高津カリノ総合エロパロ【WORKING!!】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1139171678/

WORKING!!関係はこのスレでお願いします。
107名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 02:00:23 ID:pvLDlWLE
ほす
108名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 03:02:13 ID:+YkzWItx
人いないね。
109名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:40:12 ID:wUrjSnsc
性行為は子を成し、次代に命を繋ぐ崇高な行為であり
鼻血出すようなやらしい行為ではない、
出血癖を直すため一念奮起したシスターマリア17歳。

神父見習くりむ君(仮)と一緒に
えろ小説朗読、えろDVD観賞、ちんちん観察を乗り越え
黒野先生(輸血担当)と山伏父(テク指導)の協力の下
めでたく破瓜を迎えたシスターマリア19歳。

中出しでしか行けなく、店長さんの精を搾りすぎるパクさんに
二人で高め合える愛撫方法を指導したり
毎度きつねの後ろに間違って入れる迷人に
素股による女性興奮加算と陰唇位置確認を教授したり
ジョージさんの不能症を舌技で治療するなど
性技の伝道師とレベルアップしたシスターマリア21歳

母親となった作者が送る正しい性知識シスター漫画
連載は「まんがタイムきららミコスリ」にて
110名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 21:36:54 ID:Z/mE1auk
某スレからインスパイア小ネタを成人向けで。
ちなみに野良娘ふたなりですので苦手な方はスルーの方向で。
ではどうぞ。

サイガマートに勤務する野良娘(注:池内智美命名)こと佐々木美奈には人には言えない秘密があった…。
女性の身体に男性のシンボルが付いている両性具有…いわゆる「ふたなり」である。
幼少時の時から彼女は自分が普通の女性とは違うという事を知っていたが、決して自分の身体を恨んだりせず
持ち前の明るく行動的な性格で22年間を過ごしてきた。

もちろん外見も可愛い彼女には近寄ってくる男性も多数いたが、彼女の目に適う男性は居なかったし、恋愛沙汰よりも
自分を磨く事のほうが大事と言わんばかりに学業やバイトに勤しんでいたのである。

ところがそんな彼女に心の変化が訪れる。
入社したサイガマートで出会った1人の男性が彼女の心を揺れ動かしたのである。
その男の名前は営業一課主任、中野考。
彼にはどうやら別に好きな女性がいるのだが、それでも彼女は半ば一目ぼれに近い状態で一気に恋に落ちてしまったのだ。

夜、1人きりで行う初めての自慰行為。
最愛の彼を思うと心と身体の疼きが止まらない。
そして同時に男性自身も反応し、快楽を彼女に与えていく。
「ああっ!中野さんっ…!」
秘所からは蜜を、男性自身からは白い精を同時に吐き出していく。

(こんな身体だけども…好きって気持ちは抑えられない)
快感に身を委ねながら美奈は自分の気持ちを改めて認識するのであった。
111名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 21:38:19 ID:Z/mE1auk
「ああ、いつ見ても中野さん素敵…」
今日もいつもの様に中野ウオッチングに励む彼女。
もちろん彼は美奈の事は全く歯牙にもかけていない。
それでもいつかは振り向いてくれる事を信じて持ち前の性格でアタックし続けているのである。
…今まで成功したためしは無いが。

その時である。
中野が不意にこちらを向いたのだ。
お互いの目と目が合う。
その凛々しい顔立ち、眼鏡の奥に潜む鋭い目。

(あ…駄目、何で!?)
不意に襲い掛かってくる下半身の疼き。
向こうは多分彼女には反応していないのであろう。
それでも何とか中野に悟られない様にそそくさとその場を立ち去る美奈。

(お願い、治まって…!)
思えば思うほど敏感に反応する男性自身。
大きさはそうでもないのだが、相当敏感らしく、少しの刺激で射精してしまうのだ。
慌てて女子更衣室に入り、鍵を掛ける彼女。
「あ…!」
そしてその瞬間に絶頂が訪れた。
全身を大きく震わせる美奈。
辺りに立ち込める独特の香りとスカートの前側に出来る大きな染み。
その気持ちよさにその場にへたり込んでしまう彼女。
「い、いっちゃった…」
それでも男性自身は出し足りないのかまだ大きいままの姿を保つ。
「中野さんの目でこんなに気持ちよくなっちゃうなんて…」
彼女はそう言うとスカートの中にそっと手を入れる。
「あっ…」
ぴくりともう一度身体を震わせる。
「すごい…まだ大きいまま…」
精液で滴り落ちるスカートから顔を出す彼女の男性自身。
それをもう一度右手でしごき始める。
「んっ…中野さん…」
幸い会社は午後の一番暇な時間帯、女子更衣室に来る社員は滅多にいない。
にちゅにちゅと音を立てながら自分の出したもので塗れているそれを上下に動かしていく。
「好きです…貴方の事を思うたびにこんなになっちゃうんです…!」
甘い声を上げて男性自身と女性自身を同時に愛撫していく美奈。
「あ、駄目、もういっちゃいそう…!」
彼女の頭の中では中野と美奈自身がひとつになっている姿を想像していた。
淫靡な音が部屋を支配する。
秘所からもとろとろの蜜が溢れ、スカートを汚していく。
「ああっ、もう…もうっ!」
ぐちゃぐちゃと激しい音を立てて動かし続けていた男性自身が彼女の声に反応して大きく仰け反った。
「で、出ちゃうっ!」
その瞬間、びゅるっ!と音を立てて先端から精液が噴き出す。
同時に秘所からも愛液がまるで失禁したかのように溢れ、床に染みていく。
「あ…ああ…」
荒い息をつきながら精が出て行く様を虚ろな目で見る彼女。
ややウェーブがかった髪、幼さを残しつつも女性として開花しつつある形の整った顔、そして巷では可愛いという
サイガマートの制服。
その全てが彼女の放った白い液体に塗れていく。
「中野さん…」
そんな凄惨な姿になっても愛しい人の事を思い、そして目から一筋の涙をこぼす美奈であった。
112名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 21:39:27 ID:Z/mE1auk
取り合えずはここまで。

ともみとのカラミは…書けたら書いてみます。
ではでは。
113リクエストした人:2006/03/09(木) 23:46:43 ID:XZ3W/Zen
>>110-112
元スレのメル欄をみて誘導されて来ますた。
禿しく乙でつ。

ともみ×野良娘Ver.禿しく期待してまつ。
114名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 00:31:04 ID:eUIccbAv
人こんなあ。
最近はサクラ町さいずの山崎さんをおかずに使っている。
115名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 01:21:57 ID:ZovRzhci
昼間の妄想を実際に文章化。
おーはしるい「Honey Voice」から北大路生徒会長ひとりエッチで(烏丸礼子も少々)。
多分続きは書けない…すみません。
ではどーぞ。
116北大路さん自慰:2006/04/02(日) 01:23:15 ID:ZovRzhci
「これで今日の生徒会の議題を終了いたします…」
教室に響き渡るやや甲高い声。
黒板の前に置いてある机にその声の主が居た。
彼女の言葉とともに生徒会の役員がぞろぞろと教室から出て行く。
「北大路さん、お疲れ様でした〜」
「お疲れ様」
北大路と呼ばれた少女はやや疲れた表情を見せつつも、その小さな身体で黒板の文字を消していく。
「ふー、やっと終わった…。いつもの事だけど予算決定の会議は疲れるわ…」
その時、頭上のスピーカーから少し可愛さのあるソプラノの声が聞こえてくる。
「下校時刻となりました、校内に残っている生徒は…」
その声を聞くなり眉間にしわを寄せ、不機嫌な様子になる彼女。
「ああ、この甲高い声聞くと何だか気分悪いわー…」
学校の中ではこの声の主、一条うららの放送は男女問わず結構な人気になっている。
放送部の女子も可愛い娘が多いとクラスでもちらほらと聞こえる位だ。
…まぁ影の薄い部長と校内一のボイス・クラッシャーのいる男性陣の所為かお陰かは分からないが、
今のところ彼女たちにアタックしようとする者は居なかったが。
「ったく、何であいつらはあんなに人気あるのよ…」
自分も生徒会長として学年の為、ひいては学校の為に一生懸命に頑張っているのに…。
やはり彼女も17歳の女の子、自分も認められたいという背伸びした感情を持つ年頃なのだ。

「はー…このままイライラしながら帰るのもしゃくだし…。もうこの時間は誰も居ないだろうし…」
彼女は椅子に座るとそっと自らの胸を触り始める。
「んっ…」
ストレスが溜まるとついついやってしまう自慰行為。
彼女が中学2年生からの癖である。
年齢の割にはあまり大きくない胸。
その背の低さと外見からか、はたから見れば小学生か中学生にしか見えないのだが、性に関してはそれなりの知識は
持ち合わせていた。
ブラウスの腰の部分を少しずらし、そこから手を入れて直に胸を愛撫し始める彼女。
「あっ…はうっ…ん」
もう敏感になってる…。
彼女は少しずつ顔を赤らめながらもう一方の手をスカートの中に潜り込ませる。
「ああんっ…」
日々の忙しさで自らを慰める時間が無かったのだろうか、下着越しから染み出る蜜がはっきりと手に感じ取れた。
にちゅっ、とくぐもった水の音が聞こえる。
「ああ、気持ちいい…」
乳房の周りをこねる様に撫で回し、先端の部分を軽く抓る。
下着越しに秘所を擦り、ぷくっと膨らんだ一番敏感な部分を同じように抓っていく。
「にゃっ…ふぁっ…」
まるで猫の様な声を上げる彼女。
117北大路さん自慰2:2006/04/02(日) 01:23:47 ID:ZovRzhci
(駄目…。もっと欲しくなっちゃう)
下着の上から愛撫していた指が、今度はゆっくりと下着をずらしてそのまま濡れた秘所に入っていく。
ぬるん、と入っていく指。
「うにゃっ!」
全身を襲う電気ショックの様な感覚に彼女は思わず声を上げてしまう。
それでも胸の愛撫は休む事無く続けられ、蜜壷の中に入っている指もゆっくりと動いていく。
「あんっ、にゃんっ!」
彼女は身体を思わずくの字に曲げてしまう。
顔を机の上に乗せながらも荒い息を収める事もせずに激しい愛撫を行う。
ぐちゅ、じゅぐっ…。
蜜の音が大きくなっていく。
多分スカートも大変な事になっているのだろう。
それでも気持ちよさの方が勝っているのか全く手を休めようとはしない。
「あ、駄目、もういっちゃうぅ…」
潤んだ瞳で絶頂に達しようとする彼女。
がたん!と椅子が揺れ、彼女の身体が弓なりに伸びていく。
「駄目、いくっ、いっちゃうっ…!」
その言葉が終わらないうちにぴくぴくと2回、3回と小さな身体を大きく震わせる。
「あふぅ…!んんっ…!」
愛液がぴゅっと噴き出しているのが分かる。
それは椅子を伝わり、床にぽたりと落ちる。
スカートも多分染みになってしまっているだろう、それでも彼女は嫌な顔ひとつせず、むしろ快感の表情で
余韻を楽しんでいた。
ガラッ!
「ちょっと生徒会長!何でうちの予算がこんなに少ないんです…か」
突如生徒会室に闖入してきた少女の姿。
背はこの年の年代にしてはやや高め、背中まで伸びる髪をゴムでくくり、それがまたよく似合っている。
顔もやや幼さは残るもののどちらかといえば美人系に属する顔立ち。
そう、彼女こそ放送部の影の部長でもある烏丸礼子である。
多分、会議の結果を役員から伝えられたのだろう。
その予算の少なさに彼女は怒りを隠すことも無く生徒会室に乗り込んできたのだが。
入った瞬間、北大路生徒会長の姿に思わず言葉が止まってしまう彼女。
「い、いやっ…見ないでっ…!」
突然の出来事と、快楽の為に下半身のある部分の踏ん張りが利かなかったのだろう。
ちょろちょろと音をたてて何かが流れ出していく。
それは蒸れた匂いを漂わせながらスカートを濡らし、床に広がっていく。
「生徒会長…」
何故か不思議な感覚が烏丸の胸のうちに湧き起こる。
自らの自慰行為を見られ、挙句には失禁してしまった北大路生徒会長。
羞恥で顔を赤らめ、半ばべそをかきながら顔を隠す彼女。
それでも下半身からの檸檬色の液体は止まらず、スカートはびしょびしょに濡れてしまっている状況。
いつもは強気の彼女が何だかとても小さい、か弱い存在になっている。
烏丸は教室の扉を閉め、鍵を掛ける。
「ぐすっ…、烏丸さん…?」
涙でくしゃくしゃになっている顔で彼女を見る北大路。
そしてその瞬間、烏丸は北大路の身体をそっと抱きしめていた。
「か、烏丸さん!?」
「生徒会長のそんな姿見てたら、私も変な気分になっちゃいますよ…?」
再び高鳴る鼓動、少し荒くなるお互いの息遣い。
夕焼けの中、どちらが先になる訳でもなく、その唇が塞がった。
118名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 01:26:04 ID:ZovRzhci
以上です。
ショートなうえにエロくない…。
しかも原作では登場2回しかしてないのでキャラも立てない…。

続きは…誰かお願いw
119名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 00:48:48 ID:82aIY5rK
7to7の天四郎×織作とか考えてみようか…
120名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 20:18:59 ID:/5A3SQ09
漫画版の海藍スレでトリコロのエロSS投下したヤツがいるな。
こっちに書けって叩かれてるwwww
121名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 00:11:02 ID:VzbjuQiP
あのスレはなんか妙なのが結構居着いてるからな
まあ漫画系の板なんてそんなのばかりだが
122名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 09:46:15 ID:GOZpfgbB
読みに行ったけど、わりと読めたぞ。
過疎ってるし、張ってみる。

http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1142925540/815-821
123名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 21:19:49 ID:YGlSJG7+
保守&age
124名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 20:58:01 ID:eGMtRlOZ
age
125名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 08:49:18 ID:hePyPYmC
派遣です!とか読んでみたい
126名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 03:55:15 ID:qB0Og2ZA
保守代わりに昔おとしたもの
06/03月号まんがタイムきらら ROM-レス。千奈の見舞いに”静夜だけ”訪れた場合

「思ったより元気そうで安心しました」
「少し熱っぽいかなってだけだしね…て、ちょ! ふくぅっ」
 ちゅる、くちゃり、ちゅすちゅす、ちるー
「ふあぁ、あん、うぃうぃわり、うゆーすうのあうあうあうよー」
(ふはぁ、ぁんん、いきなりちゅーするの反則だよぉ)
「むーうういもあもあもいーうーう、おわわういえまいええわ?」
(んー薬の味しかしませんね、お腹すいてないですか?)
 ぷはっ、ぐしぐし
「おかゆ持ってきましたから、温めてきますね」
「そこ、さらっと流さなーい。病人にいきなりキスする? しかもじっくり味わう? う、うつっちゃうよ…」
「風邪はうつすと治ると言いますし、久々に千奈の味見たかったですから」
「久凪ちゃんがいないからってこのえろ店主は」
「ははは、面目ないです。さすがに病人相手に無理はしませんよ」
 ぷち ぷち ぷち
「無理…しないの? 私さ、寝汗かいちゃって、胸とか足とか、こ、こしとか、だから着替えをしたいなー、なんて」
「あーまだ熱残ってるんですから、パジャマ脱いじゃだめですよ。 おかゆ食べたあと着替え手伝いますから」
「静夜のせいだよっ! 一人で…、してたらいきなり来て、あんなっじっくりキスされて、 
 久々だしっ頭のふらふら戻るし、ああーっもう、したいのーせいやー、おねがいー」
「駄々っ子モードですね、じゃ指でご勘弁を、っとこれはこれはすごい汗…」
「は、ゆびじゃだ、め。ふ、ひうっ、ぁん奥ぅ、せ…せいやぁっせいやぁっ んんんー!!」
「ご飯食べて、一眠りしたら続きをしましょう?」
 こくっ!
127名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 18:57:57 ID:NT72N8qq
age
128ラディホス(1/7):2006/05/14(日) 00:32:38 ID:nlEF4HWF
「ふぅ」
 白磁のカップから唇を離し、牧村由香里は吐息をこぼした。
 まだ夜も明けぬ早朝。夜勤シフトの彼女の顔には、微かに疲れの色が漂う。十数時間
の連続勤務もようやっと落ち着き、ナースセンターをほかのナースに任せて、一人休憩
室で一息入れているところだった。
(いつものことだけど・・・この仕事って大変だわ)
 不規則な勤務時間に重労働、加えて責任重大。世のヒトには天使と映るその実、勤務
内容は体力と精神すり減らす大変なもので、疲労の募る夜勤終わりは、こんな風に少し
だけアンニュイな気持ちになることもある。
(次のオフの日には、何しようかしら・・・フリルの生地でも見回ろうかな・・・)
 ぼぅっと考えながら、お茶をもう一口。
(それにしても・・・)
 マイカップに注がれた茶色い液体に目を落とす。
・・・何のお茶なんだろう。
 ハーブティ、なのだと思うのだが、未体験の味と香りだった。
 おそらく師長が趣味のNGO活動で、海外からお土産として持ってきたものなのだろう。
包装もされていない茶葉になんとなく興味を覚えて淹れてみたのだが、
(マテ茶とかなのかしら)
 紅茶に慣れ親しんだ彼女には、ちょっと新鮮な味だった。燻されたような香りも一緒
に味わいながら、カップを開けると、
「う〜ん!」
 伸びを一つ。
「さて、もう一頑張りしましょう」
 自分自身に気合を入れる意味で小声で呟いたとき、
129(2/7):2006/05/14(日) 00:34:12 ID:nlEF4HWF
「おっと・・・マッキー?」
「榊先生・・・と、景山先生?」
 休憩室のドアを開けて入ってきたのは、私服姿の外科医師二人。
「どうしたんですか、何かあったんですか!」
 榊の肩にぐったりと寄りかかっている景山。その様子に、ナースの本能が反応して真剣
な声で由香里が駆け寄る。
「いや、別にたいしたことじゃないんだがなぁ」
 心配そうな由香里とは反対に、のんきな榊の声。景山をソファに横にすると、
「しばらくここでコイツ寝かしといてくれや。今日の午前外来だから、家まで帰すと、い
くらも寝れんだろうから」
 寝息を立てている景山。何もないことにすこし安心すると同時に、由香里は呆れてしま
う。
「というか、榊先生?景山先生が日勤って知ってて、無理やり連れまわしたんですね?」
「いや、チガウって。どっちかっていうと連れまわされたのは俺のほうっていうか・・・
コイツ、日頃いろいろ溜まってんのか、しゃべりだすと長くてなぁ・・・まぁ、とにかく、
景山のことは頼んだわ、マッキー俺は帰るから」
「あ、ちょ、榊先生!」
 言うなりさっさと退出していく榊。取り残された由香里と、ソファの上の景山。
「まったく!」腰に手を当て、憤慨する由香里。
「医者がこんな時間まで不養生するなんて。何を考えているのかしら・・・」
「う・・・ん・・・」そんな由香里の様子のせいか、眠ったまま顔をしかめる景山。
「ふぅ・・・」
 とりあえず、ソファの上で仰向けの景山をこのままにしては置けないと、タオルケット
を持ってきて体の上に掛ける。
(眼鏡も外してあげたほうがいいかしら?)
 そんな風に彼女が迷っていた時、体の上にかかったタオルケットを、景山が寝返りと一
緒にタオルケットを引っ張った。
130(3/7):2006/05/14(日) 00:34:48 ID:nlEF4HWF
「あら、わっ」
 急に動かれて、端を持ったままの由香里が思わず、バランスを崩す。そしてそのまま、
タオルごとソファに倒れこんだ。景山の体を踏みつけることも、ソファの外に落ちること
もなく、あろうことかソファの背と景山のちょうど間に、すっぽりと小柄な体が収まって
しまう。
「ちょちょ・・・」
 じたばたともがく由香里。しかし、踏ん張れない体勢のせいか、体を起こせない。
 それに加えて、
「・・・んっ」
 寝惚けているのか、景山が由香里の体にぐっと抱きついてきた。伝わってくる体温と、
力強く腰に巻きついた腕。
「景山先生・・・」
 止めてください、そう言おうとしたはずだった。でもなぜか、上気する頬。心臓の鼓動
が早まる。
(そんな、相手だったかしら?)
 赤らめた頬のまま、由香里は戸惑う。生真面目で、仕事は信用できるけれど、あくまで
看護婦と医者という関係だと思っていた。なのに沸いてくるこの感覚。確かに・・・他は
既婚者と若すぎと論外な外科医師の中では、一番な相手かもしれないけど・・・
 ほんのすぐそばに景山の顔がある。こんなに近くでまじまじと見たことはなかった。眼
鏡の隙間から、奥の瞳が直に伺い知れるくらいの距離、目にしているとなおさらに感情が
高ぶってくる。
(どうしたっていうの、由香里・・・)
 制御不能な自分の感情。それは夜勤で鈍った判断力ゆえのものなのか、あるいは・・・
 気が付けば抱かれたまま、由香里は景山の唇に、自分の唇を重ねていた。
「ん・・・」
 合わせるだけの軽いキス。そして、
「んっ・・・」
 重ねて押し付ける、長いくちづけ。いつの間にか、彼女自身も、景山の背に手を伸ばし
ていた。キスごとに昂ぶりは高まっていく。
 そんな中、僅かずつ景山の瞳が開く。
131(4/7):2006/05/14(日) 00:35:21 ID:nlEF4HWF
 寝ぼけ眼に映る、目と鼻の先の由香里の顔。何が起きたか分からずで、しばしの思考停
止の後、さぁっと顔色が青ざめる。
「ま、牧村さん!ボ、ボクはっ!」
 慌てて飛び起きようとする景山。しかし、腰に回された腕がそれを許さない。
「まって、下さい・・・景山先生」瞳を潤ませる由香里。「こんな、こんなふしだらな女は、
嫌いですか?」
「いや、好きとか嫌いとか・・・」二の句が告げず、真っ赤になったままに口をパクパク
させるしかない景山。
「・・・ごめんなさい、景山先生、でも私、もう我慢できないんです」
 三度目のキス。覚醒している景山にするそれは、唇を合わせるだけではない。由香里の
小さな舌は、緊張に閉じた景山の唇を割って入り、口内に侵入する。
「ん・・・くちゅ」
 唾液の絡まる水音。そのまま、彼女の手は景山のワイシャツに伸びる。ネクタイを緩め
ると、片手でワイシャツのボタンを上から外していく。手馴れた手つきなのは日ごろの介
助の経験ゆえか。
「じゅ・・・れる、ちゅ」
 ワイシャツを脱がすと、今度はベルト、そしてズボン。情熱的なくちづけと平行して、
景山は身軽にされていく。ファスナーを下ろされた後、ようやく長いキスが終わる。
 離された二人の唇の間には、てろりと銀糸が伸びていた。
「その、本当に、ボクでいいんですか?」
 照れくさいのか、その問いかけに答えず、由香里は半身を起こすと、まだ反応している
とはいえない景山のパンツの下のものに、手を伸ばした。くにくとと人差し指と親指の腹
で刺激する。
「くっ・・・」その刺激に景山の口から、抑えた声がもれた。
 横になったままの景山のパンツを下ろすと、ぴんと屹立して反り返るものが由香里の眼
前に現れる。
(これは・・・意外に、顔に似合わずといいますか・・・)
 大きさに少し驚く。ちなみに比較できるほど彼女が『知ってる』のは、あくまで仕事上
の経験からであって、プライベートでは経験豊富というわけではなかった。
 細く白い由香里の指が景山のモノに添えられる。軽く握る、そんな刺激だけでピクン、
ピクンと反応する。
 しゅに、ゆっくりと、微かに上下に手を動かす。手のひらに力を入れ、そして抜くを繰
り返しながら。
132(5/7):2006/05/14(日) 00:36:13 ID:nlEF4HWF
(・・・まだ、大っきくなっていく)
 眼前に突きつけられる肉竿、その根元に片手を添えさせたまま、朱色の先端に唇を近づ
ける。
「あ、む・・・」
 くぷぷぷ、それがゆっくり、口腔に飲み込まれていく。小さな由香里の口には、収まり
きれない大きさの景山のモノ。
じゅ、ずぞ・・・ちゅぷ、
 まとわされた唾液で、てらてら光る肉槍が由香里が頭を動かすたびに、出たり入ったり
を繰り返す。
 唇から零れた泡だった唾液が、彼女の頬を、顎を伝って落ちていく。
「はぁっ・・・はぁっ」景山の呼吸が早まる。
 日すら昇らない時間、静かな室内。吐息と、淫らな水音だけが響く。
れる、くちゅ・・・ず、ぐぽ、ん、ぐっ、っぐっぐっぐっぐ
 ストロークが早まる。景山の腰が浮き、背筋が張り詰めていく。限界が近いのを察知す
ると、さらに勢いをつけてナースキャップを前後に振り、なおかつ舌を動かす。
「で、出るよ、牧村さんっ!」
「んっ!!」どくん、どくん。喉奥まで飲み込んだそれが、白濁を吐き出す。
(凄い、勢いと量で・・・)
 くっ、んっく。小さな喉を動かして、必死に嚥下するが、追いつかない分が口元から零
れて由香里の顔を汚す。
 放出が終わり、ようやく由香里が肉竿から口を離す。頬に付いた白濁を人差し指でかき
集めると、
ちゅぽっ
 それすらも口に運んだ。
「はあっー、はあぁー・・・」
 一方、駆け抜けたエクスタシーのせいで、とろけた瞳で、荒い息の景山。
「景山先生・・・」吐息掛かった由香里の声。「まだ、大丈夫ですよね・・・」
 これ見よがしに白衣の裾を持ち上げると、景山の眼前に晒す。白いストッキングの奥に、
微かに見える下着。
 スカートの端を自分で口にくわえると、ゆっくりとストッキングを下ろす。ひざ下まで
ずり下げると、もう一方の手をショーツに伸ばした。そして、まるで景山に意識して見せ
るように、ショーツを引き下げる。
 秘貝からつぅっと愛液が糸をたらしていた。
「まだ私、満足してないんです・・・」
133(6/7):2006/05/14(日) 00:36:45 ID:nlEF4HWF
 眼前ストリップのせいか、すっかり硬さを取り戻した景山のモノに片手を添えると、彼
女自ら、膣内に導きいれていく。
ぐぐぐ、
「っつ、キツ・・・」
 十分に潤っているながらも、それは由香里には大きすぎるらしく、強い抵抗感があった。
 体重を乗せてゆっくり飲み込んでいくと、
「うあっ!」
 一番キツイ入り口を通り抜けたせいか、ストン、と体が落ちて一気に最奥まで飲み込む。
「凄っ、お腹の中が、一杯に・・・」下腹部のあたりに手を伸ばす、まるでそこが出っ張っ
てしまうかというくらい、大きなモノを詰め込んで、由香里が体を振るわせる。
「熱っ・・・」うねる膣内の熱さに景山が小さく呻いた。
「動き、ますね・・・景山、先生・・・由香里を、由香里を感じてくださいっ」
じゅぷ、ぱん、ぐじゅ、・・・
 騎乗位の上下動。細い腰をくねらせて、ナース服が踊る。
「ま、牧村さんっ!」景山が体を起こす。腰を動かす由香里の上着を脱がしにかかる。すこ
し乱暴にはだけられた上半身、まろびやかに女性らしい曲線を備えた肩のライン、そしてブ
ラジャーに包まれた小ぶりだが形の良い胸が晒される。仕事以外では初めてフロントホック
をはずした景山は、現れた双丘の先端の桃色に舌を這わせた。
「あっ・・・胸ダメっ!くっつ!!」
「牧村さんっ!」
 胸と胎内からの同時刺激から生まれる快感に由香里が戦慄く。腰を浮かせ、そして一気に
飲み込む。
 最奥を先端が叩くたびに、快楽が脊椎を通り抜け、頭の先っぽでスパークする。
「景山先生っ!私、わたしっ!」
 昂ぶりが最頂点で弾ける。小さな体をしならせて、由香里がエクスタシーに飲み込まれる。
 快楽で意識が一瞬ブラックアウトする寸前、意図せず彼女の膣内が収縮する。
 そしてそれは同時に景山の二度目の絶頂をも引き起こした。
・・・どくん、どくん。
 二度目とは思えない大量の白濁が、震える由香里の膣内を満たしていった・・・
134(7/7):2006/05/14(日) 00:37:36 ID:nlEF4HWF
(後日)

「あら、こんなところに」
 休憩室。テーブルの上においてある茶葉の包みを師長がひょいと持ち上げる。
「ん、なにそれ?紅茶?」
 ソファにふんぞり返った榊が尋ねる。
「これね、昔、(検閲)に行ったときにね、記念にもらったお茶。なんでも子作り、多産に
効果があって、現地の秘祭に使われるとか・・・」
「いや、そんなヤバいもの持ってきちゃだめでしょ」
「封が開いてるわね。誰か飲んだのかしら・・・」
135名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 00:48:14 ID:nlEF4HWF
(きらら系で書こうと思ったんだが、いまいちピンと来るシチュが思いつかず)
(いろいろ迷った末にラディホス。マッキー好きです。あと、栄養士の寺内さんとかも)
(コミックス読み返してて、榊×景にしようかなとちらりとでも思ってしまった自分が嫌)
136名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 00:51:55 ID:LRPRSR7y
うぉぉ、ラディホスかー!
マッキーエロいよ、GJ!
137名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 10:50:10 ID:dM6d6zSD
ラディホスGJ、GJ!!
138名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 19:33:03 ID:EUpgZA+K
ラディホスだ!マッキーいい!
139名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 23:49:27 ID:dobU0FMH
ラディホスの方乙です。GJ。保守ついでに
【女クラアッー!のおきての由来】

教員になった香鳥蛍助が女子クラスの担任になる
 ↓
「四つん這いになれ」 「なれば教員免許を返していただけるんですね」などの
会話を経て全裸に。
 ↓
指でアナルをほじくられ、「汚い穴だなぁ」などと罵られる
 ↓
桃栗のフェラチオで「アッー アッー!」と悶える
 ↓
生徒に局部を見せながら尻の穴を見せる。「気持ちいい!」と悶えながら
男性自身を勃起させる。このあと、生徒の一人が蛍助にコンドームをつけ、桃栗が
手コキ。「アッ、アッ、アッ、アッ!」と蛍助は勃起させながら声をあげる。
 ↓
妹・香鳥蛍も加わり4Pが始まる。ヤラれるばかりだった蛍助が一転、攻勢に出て、
蛍を下にして犯し始める。小刻みに腰を振りながら、「アッー、アッー、イク!」
と叫んで、蛍助も蛍の顔に勢い良く射精。
あとケツに棒差し込んで 3回まわって「ぱっきゃらまおっ」と吠えたらしい。
140ワンダフルデイズ(1/8):2006/05/22(月) 02:08:31 ID:YJmjTXpF
 金子さちは、『それ』をいつもどおりの騒霊騒動(ポルターガイスト)だと思って
いた。
(ぎしっ、ぎしっ、どんどん)
 ある日を境に聞こえてくるようになった物音。彼女の住むのは八号室。隣室の七号
室は空き部屋なのに、壁は軋み微かに揺れ、耳をそばだてると聞こえてくる、甲高い
女の悲鳴のような声。そんな、普通の人間なら気味悪がるシチュエーションだが、体
質か、それともそういう星のめぐりなのか、その手の部屋を転々としてきた彼女にと
っては、
(ああ、またですか・・・まぁ、実害が無いから全然、マシですよねー)
 そんな風に暢気に構えていた。
「でも、あの声、どこかで聞いた気がするんですけどね・・・」
しかし、ある日、偶然に彼女は音の原因を知ってしまう。
自室のドアを開けたときに、
(珠季さん?)
無人のはずの七号室から出てきたのは、五号室に住む高校生(猫又)の長谷川珠季。
その横には見知らぬ学生服姿の男子校生が居た。妙につやつやした珠季の表情とは逆
に、やつれた顔の男子校生。鈍いさちでも部屋で何が行われていたか察するのは簡単
だ。
(・・・ポルターガイストではなかったんですね)
 声に聞き覚えがあるのも合点がいく。
 だけど、いっそのこと霊の仕業のほうが彼女にとっては都合が良かったのかもしれ
ない。それから、隣室のことが前以上に気にかかるようになってしまったのだ。はた
迷惑なことに珠季が逢引に自室を使わないのは、そこには見られてはいけないモノで
も置いてあるのか。前の男関連のものとか。
 さちにとって一番の驚きなのは、毎回珠季の相手が違うこと!凄いときには三人引
き連れてきたことも。
(とっかえひっかえですか・・・)
 それとなく管理人のうみに相談してみても、
「まぁ、春ですから」
 の一言で、流されてしまう。
「春だから、なんでしょうかねぇ・・・」
141(2/8):2006/05/22(月) 02:09:17 ID:YJmjTXpF
 そんなこんなで今日も今日とて、お隣の部屋ではお盛んな様子。
 格安貧乏アパートの安普請では、聞きたくなくても隣の部屋の様子が耳に入ってき
てしまう。
(・・んっ・・・あ・・・んくっ・・・・)
「はぁ・・・」
 のんびり部屋で寝転がって過ごそうかと思っていたさちだったが、隣から聞こえて
くる淫声のせいで落ち着かない。
(こういう時に限って壱さんはどこかほっつき歩いてるし・・・)
「はぁあ〜」
 ゴロン、と寝転んで今日何度目かのため息。
(・・・そうか、珍しく今、私ひとりなんですね・・・)
 隣室から漏れ聞こえる声は、クライマックスが近くなったのか、さらに鮮明なもの
になる。嫌が応にも何が行われているのか、想像を掻き立てられていって、
(あ、私・・・)
 もやもやと頭を満たした妄想が、高ぶりに繋がっていく。いつもだったら横に壱が
居ることが押さえになっていたのだが・・・
 もぞもぞと上着の中に手を潜り込ませる。
「んっ・・・」
 小ぶりな胸に手のひらを沿わすと、先端が硬さを帯び、つんと尖っていく。
 うつぶせの格好から、ひざを立ててお尻を突き上げると、胸にまわしてないほうの
手でジャージをずり下ろす。シンプルな白い下着。よく見ると中心の皺に沿ってかす
かな湿り跡も。そろりと両手がショーツの下に滑り込んでいく。くにくにと肉襞を人
差し指がいじくり、くりっとした肉色の真珠も包み越しから揉みしだかれる。
「はぅ・・・」
 さちの口から、深い吐息がこぼれた。秘所をいじくりながらかすかに体を前後させ
ると、それ合わせて、胸が床と擦れる。
(気持ちいい・・・です・・・)
142(3/8):2006/05/22(月) 02:10:32 ID:YJmjTXpF
 頬を上気させながら一人、淫らな遊びにさちが溺れていると、
ガチャ!
「帰ったよ〜さっちゃん。『よっ○ゃんいか』のアタリ、溜まってきたから引き換え
て来たよー。いっぱいあるからさっちゃんにもあげるね・・・って?」
 夢中になっていたから足音に気が付かなかったのか。ドアを開けた壱に見せ
付けるように、お尻丸見えな格好のさち。
「あわ、あわわわ・・・」潜り込んだ手もそのまま、言い訳する余地のまったく無い
格好で、さちが赤面して慌てる。
「・・・なんだ。それならそういってくれれば良いのに」なぜか、いい笑顔の壱。さ
っとさちに近寄る。ずりおちたジャージのおかげで身動きしにくいせいか、さちが体
制を整えるより壱のほうが早かった。後ろに位置どると、すっ、とショーツを下ろし
て秘部を晒した。
「そうだよねー、さっちゃん、見た目こうでも二十三歳だもんねー、疼く日もあるよ
ね〜」
「ち、違いますっ」
「いやいや、説得力ないよー、こんなにしてさ」
 愛液でてらてらのそこ。
(ああ、見られちゃってます、壱さんに・・・)
「しかし・・・さっちゃんやっぱり生えてないんだ。残念、ワカメ酒できないか」
 秘部の周りは生まれたままの姿だった。桃色で、外見同様に年よりはるかに幼く見
えるその部分をじっと見ながら、壱がつぶやく。
「勝手なこと、言わないでくだ・・・ひゃっ!」
 壱の手がさちの尻肉を撫で回す。
「さっちゃんはいつもどうやってるのかな〜、道具とか使うの?それとも手だけで?」
「ど、どうでもいいじゃないですかっ・・・はうん」つぷ、と壱の中指がさちの膣内
にもぐりこんでくる。自慰で潤っていたせいか、ほとんど抵抗無く第二関節あたりま
でのみこむ。
143(4/8):2006/05/22(月) 02:11:10 ID:YJmjTXpF
「あ、壱さん・・・まだそっちはキツっ・・・」
「ふぅん。さっちゃん自分でやるときはココは使わないんだ。じゃ、こういうの知っ
てるかなー」いたずらげに呟いた壱が、飲み込ませた中指をくっと鍵爪に曲げた。
 指の腹が膣壁を掻く。瞬間、奥側から唐突に沸くような刺激に、さちが大きく目を
開く。
ぐちゅ、にちゅ、ちゅぷ・・・
 愛液を潤滑に曲げられた指が前後に動く。肉と水分が擦れて、粘りを持った淫音が
さちの秘所から出てくる。
「ひぅ・・・だ、そこ、なんか・・・」
 快感。けれど、いつもの自慰とどこか違う。下半身に急速に沸いてくる、説明不可
能な衝動。
(なんか、なんか出ちゃいます・・・)
 恍惚にとろけた表情のさちに気をよくして、壱はなおも手の動きを早くする。
 泡立った愛液が中指、手のひらを伝って手首まで伝い落ちていく。
じゅぷじゅぷじゅぷ!!
「んんんんん!!!」
 ぱぁ、っと脳内で何かが弾けるような後、
ぷしゃ、
 さちの秘所から無色透明の液体が勢い良く飛び出した。
「はぁー、はぁー・・・・」
 ちゅぷ、へたったさちを横目に、壱がゆっくりと中指を引き抜いた。びしょびしょ
に濡れたその手を、ぶぶぶと空中で軽く振って水気を飛ばす。
「はい、潮吹き一丁〜」からかうような口調で言うが、さちは突っ込みを入れるどこ
ろではない。
 けだるい倦怠感に体を任したまま、床に付していると、
「ん〜、まだダウンするには早いよー」
「へっ・・・?」
144(5/8):2006/05/22(月) 02:12:01 ID:YJmjTXpF
 ぐい、っと上半身を持ち上げられる。背後の壱にちょうど抱きかかえられるような
感じに。小柄なさちはすっぽりと壱の両腕の中に納まってしまう。
「なんか、いつもと立場が逆転してて楽しいねー」
 その姿勢のまま、壱はさちの耳の裏側に舌をのばしてくる。ぞくり、こそばゆいよ
うな気持ちいいような感覚。
「はぅ・・・」脱力したような情けない声が思わず飛び出してしまう。
 小ぶりな胸にも手が伸ばされ、立ちっぱなしの先端もぐにぐにと弄くられる。背中
越しの体温、一体感が高まりを早めていく。そしてまた、
ちゅぷ、
 伸ばされた中指が、クレヴァスをかき割ってもぐりこんでくる。
「だ、ダメです、壱さんっ、まだイったばかりで敏感なんですっ、だから、ちょっと
まってくださいっ!」
「ん〜、ダーメ」
ぐちゅ。
「あああっ!」
 高まりすぎて痛みと紙一重になった快楽に、さちが体を振るわせた。執拗にGスポ
ットを攻めてくる指技。
 絶え間なく襲い来る絶頂の連波に、さちの小さな体が翻弄される。
「い、いちひゃん、らめ、らめです、でひゃう、でひゃいますっ!」
「おー、出しちゃえ出しちゃえ」
じゅっぽ、じゅっぽ、じゅぽじゅぽ・・・・
(違う、これ違う!!)
 先ほど感じたものとは違う衝動。ろれつの廻らない舌で、頭を必死に左右に振りな
がら抵抗するさち。
「らめらめ、らしたく、らしたくないのにっ!!」
 くん、っとエクスタシーでさちの体が硬直した瞬間だった。
ぱしゃ、たぱぱぱぱぱ・・・
 潮とは明らかに違う、生暖かい液体が零れだしてきた。
「あうう・・・」
 出てしまったものをとめるわけにはいかなく、小さく体を震わせながら出ていくも
のを呆然と眺めるしかない。
145(6/8):2006/05/22(月) 02:13:49 ID:YJmjTXpF
 放出が終わって、程無くして、
「壱さんの・・・」
「・・・?」
「壱さんの・・・バカ!!」
ズビシッ、
 背後の壱にアッパーカット気味の一撃が入る!
「なんで!?」
「出したくないっていってたのに!もう、どうするんですか、床を汚しちゃって、お
掃除大変じゃないですか!!」
「え、そこ!?」
「滲みちゃって、跡にでもなったらどうするんですか!」
「や、それやったのさっちゃんだし・・・」
「・・・なにか?」二発目のアッパーの雰囲気を察して、とったに壱が視線を逸らす。
「もうっ、部屋はなるべく綺麗にしておかないと、越すときに敷金礼金とかで損をす
るんですからねー」
「んー、その点の心配はしないでいいんでない」
「・・・?どうしてですか」
「引越しなんてしないで、ここにずっと住んでればいいじゃん、ね?」言いながら、
きゅっとさちの小さな体を抱きしめる壱。
(あれ、口説かれてます?)言葉の真意を測りかねて戸惑うさちの唇に、壱の唇が近
づいて、
「んっ」背後から抱きすくめられた格好のままの長いキス。舌を入れるでもない、た
だ重ねるだけの口づけだったが、静かにさちの体の中に昂ぶりの火を灯していく。
 ただ、それはさっきまで体を包んでいた肉感的な快感とは違う、心のほうがほこほ
こしてくるような緩やかな精神的快感。
(ロクデナシ・・・だけど、いつも一緒にいてくれているんですよね、壱さんは)
 離れていく唇がとても名残惜しく感じられた。
「ねぇ、まだ俺、なんにもしてもらってないんだけど。さっちゃんいじりもまぁ楽し
かったんだけどさ・・・」どこか照れたように壱が言う。
146(7/8):2006/05/22(月) 02:14:45 ID:YJmjTXpF
「・・・もう」首をすくめて、仕方ないというジェスチャー。「でも、一つ、言うこ
と聞いてもらっていいですか」
「ん、なに?」
「・・・もう一回、ちゃんとキスしてくれませんか?」
「お安い御用で」
 身長差のせいで、壱は少し屈み、さちは少し背伸びしないといけない。けれどそん
なことは今の二人にはまったく気にならないことだった。
 目を閉じて、唇の先の感触だけを感じあう時間をしばらく過ごした後、
とさ、
 さちの体が優しく倒された。
 壱が着流しの帯を緩めると、袷からすでに準備万端なモノを取り出す。
(うう、大きい・・・)
 指一本でも狭かった膣中にその肉棒は大きすぎるように見えた。不安が顔をよぎる
と、
ポン、
 頭の上に手のひらが乗せられる。安心して、と言うように。(壱さん・・・)
 張り出した先端が、秘貝の隙間に添えられた。くにくにと愛液をまぶすようにまと
わり付かせられると、
にちちちち、
 肉槍が狭いさちの膣内をゆっくりと押し広げ、割り入ってくる。
「くっ、さっちゃんのここ、熱いっ・・・」
 今まで無いくらいに拡張されていく痛みは確かにあった。けれど、繋がっていくこ
との満足感が、それを上回った。広がったカリ首が飲み込まれると、それから先は比
較的すんなりと飲み込まれていった。
 最奥までを使い切ることで、なんとか全てを包み込むことができる。
147(8/8):2006/05/22(月) 02:15:40 ID:YJmjTXpF
「動く、よ・・・」
 それに答える代わりに、さちは壱の首にその腕をのばしてきゅうっと抱きついた。
ぎゅ、ずぽ、ずぽ・・・
 ゆるやかなピストン運動。引き抜き、そして突き入れるたびに華奢なさちの体は揺
れる。
「壱さんっ、きもちっ、いいですかっ」
「ああ、さっちゃんのここは最高だよ」
「そうですかっ、わたしもっ、うれしいですっ」
じゅぱ、じゅぱ、じゅぱ。
 感情の高ぶりにしたがって、注挿が早まる。メレンゲ状に泡立った愛液が入り口か
ら零れていく。こつ、こつと奥を突かれるたびに、快感が脊椎を駆け上がり、ぴくん
ぴくんと体を小さく痙攣させる。
「くっ!でるよ、さっちゃんっ!」
「・・・!!!」
 声にならない悲鳴。そして白濁がさちの膣内を叩く。どくり、どくり。ゆっくりと、
大量のそれが吐き出されていき、その熱さをしっかりとさちは感じた。
こぽっ。
 引き抜くとその部分はすっかり広がっていて、手を添えなくてもクレヴァスの奥の、
色の濃い部分が覗き見れるくらいになっていた。そして、しばらく時間を置いてから、
つーと白濁がこぼれだしてくる。弛緩したさちの体から垂れたそれが、ゆっくりと糸
を引いて床に精液溜りを作っていた・・・




 その後、しばらくして。
 台所に壱の姿があった。
「いやー、体動かした後のビールはマジ最高だねー」缶ビールを片手に至福の表情。
「壱さんずいぶんご機嫌のようですね」そんな壱に夕食の仕込み中の、うみが話しかけ
る。
「まぁねー」まんざらでもない表情の壱。
「それにしても、これで壱さんもようやくりっぱなヒモですね」
「ヒ、ヒモ!?い、いや、俺は座敷童子であって、決してヒモでは・・・」
「あら、否定、できるんですか?」
「いや・・・」働きもせずに日がな一日飲んだくれ、なおかつ体の関係まであるとっちゃ、
正真正銘のソレなわけで・・・
「そうか俺ってヒモなのかぁ・・・座敷童子からヒモにってのはランクダウンなのかねぇ・・・」
148名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 02:23:11 ID:YJmjTXpF
(知名度に多大な不安を抱きつつ、ワンダフルデイズモノ)
(『三者三葉』も好きなんだけどね。エロパロはやり難いね・・・)
149名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 12:52:24 ID:B7VxsY3F
超GJ
150名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 16:25:09 ID:WcE9s+2V
Gj!
さちタンの潮→失禁の絶頂コンボに激しく(*´Д`)ハァハァ
151名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 10:45:30 ID:Vt6mVJuv
ヒモと大人の座敷わらし……
確かにどっちの方がランクが上か、迷うところだのう。
GJ!
152名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 08:01:30 ID:wd123L7K
あげまん(あげおとこ?)であるだけ、座敷大人が上かと
ご馳走様でした。
153名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 05:29:14 ID:3nqK2xwK
では早朝からですが、ちるみネタで…


  ♪愛のない毎日は 自由な毎日
   誰も僕を責めたり できはしないさ…

 今日は朝から気持ちのよい天気で、それにつられてかちるみは大方の家事を昼少し過ぎに
終わらせてしまった。いつもなら皿を割ったり掃除機が逆流したりで家事もままならない状況
だというのに、今日はとんとん拍子に事が進んでしまったのだ。
 たまたまラジオを聴いていたのだが、そのときに冒頭に書いた部分のフレーズが妙に頭に
残っていた。
 「基本的に家族はないんだ」
 ちまき先生にそう言われて以来、自分の過去と今の立場をふと思ったりすることがあったから、
なおさらなのかもしれない。
 
 残すは大樹の部屋の掃除である。今日はちるみ以外は学校だの打ち合わせだので皆外出していた
上に、帰ってくるのは夜ぐらいになるとのことで、とくに気兼ねすることなく事が進む。それでも
立場上なのか彼女の癖なのか一応ノックの上「失礼します」と無人の部屋に声をかけ、中に入った。
 いつも掃除しているのでさほど汚れてはいない。しかしそこは高校生男子の部屋。どことなく
散らかった印象を受ける。
 いつものことだからと特に気にも留めず、てきぱきとした仕草で掃除を進めていたのだが、
ふと目をやったベッドの上に、脱ぎ捨ててあった大樹のシャツがあった。
 「大樹さまったら、もう…」そう呟いてシャツを持ち上げたときに、なにか底知れぬ感情が彼女を
包み込んだのだ。
 何か懐かしいような、温かいような……。
 「大樹さま…」知らず知らずのうちに彼女は大樹のシャツをぎゅっと抱きしめて、そのまま彼の
ベッドに横たわってしまった。ベッドやシャツに残っていた彼のぬくもりと、外から注ぎ込む陽気に、
ちるみは我を失いかけていた。息が速くなり、火照った身体はさらなるものを求めだすようになった。
 (今なら誰もいない…)
 理性が最後に放った言葉を受け、無意識的に両手がそれぞれ上半身と下半身の、刺激を求める
部分に届いた。
 動き出した手はもう止まらない。
 「大樹さま…んっ…ああっ…」
 各方で起きた刺激の波はじわじわと押し寄せ、身体の中で増幅し、そして包み込む。まるで彼が
本当に包み込んでくれるような気になってさらに激しく指を動かした。この部屋の外で起きている
ことにも気づかずに……。
154その2:2006/05/25(木) 05:30:04 ID:3nqK2xwK
 テスト期間中ということで昼前に学校は終わり、そのまま友人らとあれこれしゃべった後に家に
帰った大樹は、逆に自分の部屋で起きていることなど夢にも思わなかっただろう。
 「ただいまあ」と、いつものように玄関で声をかけてみるものの返事がなかったのが若干気がかり
だったが、まあこんなこともあるかとそれほど気にも留めず、ガバッと自室のドアを開けたところで
彼は凍り付いた。
 「ちるみ…!?」
 凍り付いたのはもちろん大樹だけではない。大胆にも両足を広げ、あられもない姿となって自慰に
ふけっていたさま子を見られてしまったのだから無理もないだろう。まるで蚤が飛び上がるかのように
身を縮こませるのが精一杯だった。
 「な、何して…」
 「た、大樹さま!」
 いくら家族同然にしてもらっているとはいえ、メイドとしての仕事を忘れた上に主人のベッドで
このようなことをしてしまったのだ。メイドとして、女としてこれ以上ないであろう恥辱である。
 「もっと、一緒になりたい…」そんな願望がここまでの彼女の行動を起こしたのだが、一方で
この状況では下手をしたらもう大樹らの家にいることさえ出来ないかもしれない。
 「大樹さま、私…ただずっと…一緒に…」
 紅潮した顔、体中からにじみ出る脂汗、そしてあふれる涙とともにこう呟いた。
 そのときだった、ふと彼女は自分が包み込まれるような感覚を覚えた。
 「ちるみ…」
 大樹はちるみの横に座り、身体を抱き寄せていたのだ。
 たとえ事の成り行きがどうであれ、大樹は大樹でちるみの事を気に入っていたわけだからこういう
行動に出たのだ。彼女を庇いたいような、あるいはひょっとしたらという下心もあったかもしれない。
 しかしこうしてみたものの、これから先どうするか全く考えもしていない。というよりも女性との
交際経験のほとんど無い彼には思いつきもしない。が、ここはやはり「健全な」高校生男子。みるみる
うちに彼の一部分に血液が集中して固く、大きくなっていったのだ。
 そして改めて彼女の顔を見つめた。
 何かを「欲しがる」ような顔つき
 (ここで行かねばいつ行くんだ!)
 そう決心して大樹は、おそるおそるも自らの唇をちるみの潤った唇に重ねてみたのだ。やわらかな
感触が唇から伝わる。
 とっさの口づけに少し戸惑いつつもしっかりと受け入れたちるみ。今度は自分の番だと言わんばかりに
舌を彼の口の中に進めていった。
 お互いの舌が絡み合う濃厚な音が静かな部屋に広がる。やがて二人はそのままなだれ込んだ。
そのときベッドの隅にうずくまっていたくしゃくしゃのシャツが大樹の目に飛び込んだ。そう、
さっきまでちるみが大樹の代わりに抱きしめていたシャツである。
 「おい、ちるみ…これは?」
 「ああっ大樹さま…こ、これは…その…欲しかったんです」
 「欲しかった?」
 「そう…です。その…なんていうか……」
 大樹の顔を見つめ、一つ息を吐き―心を落ち着かせて―、そして続けた。
 「私、今まで一人の時が多かったんです。ちゆりやちまき先生達といる時間もあったんですけど、
それ以外は一人だったんです」
 「一人?」
 「そうです。だからよく寂しい思いをしていたんです。そんなときに大樹さま達のところで働かせて
もらってすごく嬉しかったんです。でも…」
 「でも…」
 「嬉しく思うと同時に、もっと一緒にいたいという気持ちが強くなったんです。一人だという寂しさは
もう無いんですけど、もっと違う気持ちというか…」
155その3:2006/05/25(木) 05:30:38 ID:3nqK2xwK
 「……」
 「大樹さまともっと一緒にいたかった。もっと…大樹さまが…欲しかったんです…」
 そう言って、彼女はいっそう彼を強く抱きしめた。
 嬉しい、と思うと同時に彼女にここまで言わせてしまい、あげくこんな展開にまで持ち込ませて
しまったことに対する自責の念が大樹の心をおそった。
 「で、でも…」
 そう躊躇する大樹を尻目に、彼女はさらに続けた。
 「こんな姿を見られてしまったのだから…最後までさせてください」
 「最後まで?」
 「大樹さまと、最後まで…こんなメイドとでは、イヤですか?」
 いやなはずがない。が、こんな展開に頭がついて行かず、ドクン、と心臓が大きく鼓動を打つ。
 「……わ、分かった」上つった声でそう答えるのがやっとだった。
 そう言われるやいなや、彼女は慣れた手つきで大樹のズボンのホックを外し、そのままパンツと
一緒にずり下げたのだ。
 「ちょっ、何を…」と言ってはみたものの、正直な身体はいきり立った大きな一物をあらわにした。
それを彼女は先端から丁寧に舐めだした。
 「うはっ…」いつもこっそり、手でする刺激とはまるで違う。
 「っあっ、で、出るっ」
 構わずに彼女はさらに激しく大樹を刺激した。一瞬の痙攣を起こし、大量の精子をちるみの顔に打ち付けた。
 「あっ…ご、ゴメン…いきなりで」
 「いいんですよ大樹さま。じゃあ今度は大樹さまの番ですよ」
 「俺の番?」
 「今度は大樹さまが私を……」
 ここは本能の赴くままにした方がいいかもしれない。大樹はちるみの股間に手をやった。
 「あっ、そんなっ、いきなり…」
 もうそこはさっきからの流れですっかり濡れていて、大量の粘液が大樹の指にもねっとりと
からみついた。とりあえず適当に指を伝わせると、今までにない手の感覚に、大樹自身も我を
忘れてしまった。もう我慢できそうにない。
 「な、なあ、このまま入れちゃっていいか?」
 「も、もうですか?」
 まどろっこしい展開はいらない。さっき出したばっかりなのにもう充電完了という高校生男子の
なせる技。一気にいきたいところ。体中が疼く。
 しかしそれは彼女も同様で、
 「で、では」
 そう言うと、自然に彼を受け入れる格好になった。その上に大樹が乗っかり、彼女の入り口を
自らの下半身で不器用に探す。
 「こ、ここ…」ちるみは手を差し出して、準備万端の彼のペニスを自分の膣に当てた。
 「じゃあ、いくよ」大樹は一気に身体を沈め込んだ。
 「っああああっ」
 「だ、大丈夫?」
 一気に奥まで入った事による激痛で顔を引きつって涙が出てくるものの、次第に彼との一体感に包まれた。
 一方の大樹の方も、何となくでしか知らない故、ビデオとかであったように腰を振ってみた。
 「んあんあんっ…大樹さまっ…きもちいいです」
 「あうっああっ、ちるみ…俺も…気持ちいいよ」
 次第に感覚をつかんで、自分も気持ちよくなってきてさらに腰を動かした。
 「ああああああっああっあああ」
 「そ、そろそろ出るっ…」
 「そ、そのまま…あっ、だ、出してぇ…」
 「で、出るよ…ウグッ…ウッ…」今度はちるみの体内に一気に放たれた。
 「ちるみ…」
 「大樹さま…」
 二人は熱を冷ますように、そのままの格好でへたり込んだ。日はほぼ真横に、柔らかく差し込んでいた。
156その4:2006/05/25(木) 05:31:56 ID:3nqK2xwK
 「ん…んん?あれ?」
 気づいたときにはズボンもはいていて、一人ベッドで横になっていた。さっきまでのことは
夢だったかしらんと思うほど片付いている。
 いやでも夢ではないよなあ……そう思うとさっきまでのことを思い出したのか、耳の先まで赤くなった。
 とりあえず気を紛らわそうと、ステレオのスイッチを入れた。ラジオの設定のままで、歌が流れていた。
 
  ♪…愛を止めないで そこから逃げないで
   素直に涙も流せばいいから…
 
 再び顔が熱くなってきた。すぐさまスイッチを切った。
 
 あたりはすっかり暗くなり、そろそろ夕食の時間。何となく他の人と顔を合わせづらいものの、
とりあえずダイニングに降りた。
 がっしゃーん、キャーッ
 「ちるみちゃん大丈夫?」
 「ケガはないかね?」
 そこにはいつも通りの展開が繰り広げられていた。
 「しかしよくもまあ毎日毎日、それだけ皿を割ることが出来るなあ」少しあきれてそう言った。
 「だけど今日は皿だけじゃなく…」そう言いかけたとき、ちるみは少し照れたような顔でこっちを
向いてほほえんだ。
 (俺の心までも壊しておいて…)
 そう言おうと思ったけれど止めた方が良さそうだ。素直に言葉は出そうになかった。(終)

実際に書いてみて、細かい描写とか展開の難しいことを思い知らされたorz
157名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 11:34:27 ID:jXah13We
誰もいないのか?とりあえず保守
158名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 21:59:28 ID:E8fqAWFA
みわさんと山田さんに激萌えなのです。
159 ◆ycYE972mw. :2006/06/11(日) 03:26:17 ID:T9IyyzaQ
海藍スレが男女カプSS投下禁止になっちゃったんで、
すまないがこちらを間借りさせていただきたい!

向こうに投下したトリコロSS、演劇部顧問(♂)×八重
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1148050890/106-110
の続きだから、ご興味がおありの初見の方はまずこっちをチェックしてくれ!約束だ!
160灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/11(日) 03:27:48 ID:T9IyyzaQ
いちばん下のボタンまですべて外し終えた七瀬は、
どうにか胸を隠しながら袖を抜こうと試みてるんだろう、
左右の腕を外へ内へとせわしなく動かしている。
が、片腕で胸を押さえたままもう片方の腕を袖から抜く、なんて作業は
よっぽど身体が柔らかくないとできるもんじゃない。七瀬には不可能だろう。
というかそもそも、七瀬の細い腕じゃすでにブラ全体を隠しきれてないしな。

七瀬もムダな努力をしていることに気づいたのか、
意を決してすぱっと両腕を袖から抜き去り、
すぐにそのブラウスを掻き抱くようにして胸を隠した。
また目が合ったので、首を横に振ってやる。
さらに顔を紅潮させ目を瞑った七瀬は、ブラウスをふわりと床に落とし、
小刻みに震えながら手を後ろで組んだ。
161灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/11(日) 03:28:46 ID:T9IyyzaQ
「よし。次は下だな」
「…ううー……」

うなだれたようにしてスカートのホックに手を掛ける。
すでに上を脱いでいるせいか、躊躇いというほどの躊躇いはないみたいだ。
ホックを外す音が聞こえ、スカートがすとんと足元に落ちた。
今度は特に何の指示もしたつもりはないけど、
七瀬はおずおずと、しかし自発的に手を後ろへ回してくれた。
なんていい子なんだろうか。抱きしめたくなってきた。

七瀬に良く似合う、おとなしいデザインの水色のショーツが露わになる。
下の毛まで髪みたいに規格外でショーツからはみ出してたら困るな、と思ったが
さすがにそんなことはなかった。安心だ。
真っ白なおなかにワンポイントのへそが可愛い。吸い込まれそうになる。

俺が「もういいぞ」と言うのを待っているんだろう、
七瀬は伏し目からちらちらと俺のほうへ視線を向けてきたが、
それを無視するように、頭から爪先まで舐め回すように見つめてやった。
静脈の透けて見えるほど白い太ももを擦り合わせ、七瀬はしきりにもじもじしている。
どうやら、股間にまとわりついてくる俺の視線だけは
何とかして少しだけでも避けようとしているみたいだ。

が、もう手遅れだ。
俺はすでに気づいてる。見逃してない。
七瀬のショーツ、股間のとこだけ、水色が濃い青色になってるんだ。
濡れている。
感じてるんだ七瀬は。俺に見られて。
この子は本物のいじめられっ子なのかもしれん。
もう俺の欲望は止められないぞ。青色だからな。青色は「進め」だからな。
162灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/11(日) 03:29:22 ID:T9IyyzaQ
七瀬は、もうすぐ羞恥の時間から開放される、
あとちょっとのガマンだ、と必死に耐えているのが見て取れるけど…。
……まだだ、まだ終わらんよ。もうちっとだけ続くんじゃ。
度胸をつける練習だ、って言ってるのに感じちゃうような子には、
少しばかりおしおきが必要だもんな。

「……うん」
「あ、あのう……もういいですよね?」
「んー、いや、下着も取ってもらえるか?」
「フォアッ!? な、なんで下着まで!?」
「(…フォア?)
 いや、なんでって、舞台で必要だからに決まってるだろ」
「そんな……!?」

舞台で下着まで早着替えすることなんてまずありえない。
役者の心構え云々以前に、そんなシーンの出てくる脚本が想像できないだろう。
ちょっと考えればわかることだよな。下着のファッションショーじゃないんだから。
でも、今の七瀬はたぶんそこまで頭がまわってない、と俺は踏んだ。
恥ずかしさと非日常な事態への困惑で、
「俺の言うことが正しいかどうか」ではなく
「俺の言うことに従わなくちゃいけないのか」に思考が行っちゃってるはずだ。
163灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/11(日) 03:40:41 ID:T9IyyzaQ
俺のカンは正しかった。
七瀬は、すでに限界まで朱に染まっていると思われた顔をさらに真っ赤にし、
目線をせわしなく泳がせながら、
後ろに回していた手をブラのホック部分へと移動させてゆく。

所作が今まで以上にひどくおぼつかない。
一度、手がホックのある位置を上へ通り過ぎてしまった。
これも恥ずかしさで脳がまともに働いてない、確たる証拠だろう。
ああ、こいつがあれか。脳がフットーしそうだよぉ、ってやつか。
思春期少女の脳はほんとにフットーするもんなんだな。少女漫画侮りがたし。

ぱちん、と乾いた音がした途端、七瀬の肩から肩紐が滑り落ちた。撫で肩だもんな。
カップ部分をあわわと両手で押さえるが、
何かを思い出したように、ゆっくりとその手を前へ倒してゆく。
普通ならこういうとき「ぷるん」とか「たわん」みたいな擬音が脳内補完されるんだろうけど、
今回はまるっきりの無音だ。残念なお知らせ。

ただ、もし聞こえるとしたら「つん」という音に違いない、と思えるほど、
小さな桜色の突起が七瀬のなだらかな胸の上で自己主張していた。
ブラが胸から離れて落ちるとき、一瞬その突起で引っかかったように見えたぐらいだ。
七瀬の恥ずかしさ、いや、もう興奮と言ってしまっていいだろうか、
昂ぶっている感情が手に取るようにわかる。
危険だ。これは男心への殺傷力が高すぎる。
生唾出すのかカラカラに乾くのかどっちかにしやがれ俺の口の中。
164 ◆ycYE972mw. :2006/06/11(日) 03:41:34 ID:T9IyyzaQ
今回はここまでだ!中途半端なとこで終わってすまない!
165名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 05:18:18 ID:uHfwk9/p
GJ
過疎ってたしありがたいよ。ゆっくりやってくれ。
166名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 19:23:03 ID:z2fg2f8F
>>159-164
GJ!元スレのも読んできたよ。
気が向いたらトリコロ以外の4コマものも書いてくれな。
167 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:01:05 ID:Qd/2CyVB
「あとはショーツだな」
「はううー……」

俺は椅子に深く座りなおし、上半身を前にぐっと突き出す姿勢をとった。
この姿勢には、七瀬に「見られている」という意識を再確認させ羞恥を煽る効果とともに、
もういい加減ごまかせなくなってきた俺の海綿体の膨張を隠す効果もあるのだ!
俺って策士。中学生みたいな策士。

七瀬が震えながらショーツに手をかけた。
素肌側に親指を差し込み、真っ白になるほど指先に力を込めてショーツの端をつまむ。
もうあれぐらい力入れないと手が脳の命令を聞かないのかもしれないな。
上気したふとももと指先とのコントラストが見事な紅白で、非常にめでたい。

と、ここで七瀬が突然ぴくっと肩を揺らし、次いで慌てたように一気にショーツを下ろした。
ショーツを脱ぐべく下を向いた瞬間、股間部分の変色に気づいたに違いない。
自分が濡れてることを俺に悟られてはいけない、恥ずかしい、
そんなことがバレるぐらいならすぱっと脱いじゃったほうがマシだ、ってとこだろう。
ほら、ブラやスカートは脱いだっきり無造作に床へ落ちたままなのに、
ショーツは足を抜いた後、すぐに丸めてスカートの下に隠した。俺のカン正解。
うん、とっくに手遅れだぞ七瀬。ああ畜生可愛いなあ。
168灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:01:42 ID:Qd/2CyVB
ショーツを隠した七瀬は立ち上がり、おずおずと気をつけの姿勢をとる。
ソックスと靴を除いて一糸纏わぬ姿となり、
生えてるんだか生えてないんだか、レベルの七瀬の股間が俺の前に現われた。
股間はこんなだし、胸は何度見てもふくらんでないし、
太っているわけでは決してないのにくびれと言えるくびれも見当たらない。
だがしかし、なんというかこう、
発展途上(だといいな)な感じが背徳感を煽って、
むしろ完成された女体よりずっとエロい気がするわけだ。
七瀬の股間が水滴で光ったように見えた。暑い。くらくらする。

身体を覆ってくれるものをことごとく失った七瀬は、
髪でどこでもいいから隠せないか、と背中を丸め小さくなっている。
普通なら単なる悪あがきで非常に嗜虐心をそそる格好なんだけど、
七瀬の場合はほんとに全身が髪にすっぽり入りかねないんだよな。
そのまま髪に包み込まれて大きな繭みたいになって、出てくるときに進化しかねないもん。

進化されるのは困るので、「舞台上だと思って背筋をぴんと伸ばせ」と言ってやる。
しかし、さすがにもう羞恥心に勝てないのか、
それとも俺の指示を処理できるだけの余裕が脳に残っていないのか、
七瀬はなかなか動こうとしなかった。
目を瞑って下を向き、呼吸を落ち着かせようと必死になっている。

よし、ここだ。
俺は立ち上がって七瀬のほうへ歩み寄った。
七瀬がちょっとビクッとする。
でも逃げ出したりはしない。怯えたような目でこっちを見ているだけだ。
沸騰した今の七瀬の頭ではこれ以上何が起こるのか推測すらできないか……、
…あるいは、七瀬も何かを期待しているか。
169灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:02:53 ID:Qd/2CyVB
「七瀬、もっと姿勢良く。ほら、背中のこのへんが曲がっちゃってるから」
「えっ…!? あっ…あのっ…!?」

七瀬の身体をさわさわと撫でてみた。熱い。
七瀬は身体をちぢこめようとして固くなるだけで、
やっぱり逃げたり抵抗したりする気配はまるでない。
ここで嫌がられることが、俺の理性の、最後のブレーキスイッチだったんだけどな。
止めてくんないのか七瀬。もうどうなっても知らないぞ。

「おなかは、ここらへんに力入れるんだ」
「んぅ!? は、はい…っ!」
「もっとしっかり。へその下の、そう、このあたり」
「ひゃぅぅ……!」

さらにぺたぺた触る。汗がすごい。俺もだけど。
七瀬の胸の上に汗の玉ができていた。
それが下に流れ落ちないってことは、一応ちょっとはふくらんでるのか。良かったな七瀬。
それにしても、どうしたもんだろうかこのすべすべ加減は。
つるんつるんでぷにぷにで、この身体いったい何でできてるんだろう。
70パーセントが水? ウソだろ、水はこんなにエロくないぞ。

「胸ももう少し張って、胸のトップがもっと上に来るように意識して。こんな感じ」
「ふぇっ?……!?あっ!?」

片腕で七瀬を後ろから抱きすくめ、
もう片方の手で七瀬の胸を覆って、少し持ち上げるように動かす。
抱いた感じそんなに細いわけでもないな意外だな、と思ったら
俺の腕で包み込めてる幅の半分以上は髪だった。なんてボリュームなんだ。
170灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:04:01 ID:Qd/2CyVB
それにしても七瀬の髪はいい匂いがする。
これは香りつきシャンプーのチャラチャラした匂いなんかじゃない。
落ち着いた大人の女性の匂いだ。何の匂いだろう。
背や胸は子供なのに、未亡人もかくやといった匂いを持ってるって、
七瀬はこんなギャップまで備えてたか。男心くすぐりの完璧超人か。

「胸が今この位置にあるだろ、これが、ここらへんに来るように」
「あぅ…そんな……んっ…!」
「いや、ここまで行く必要はないか、このへんかな?」
「!! んぅっ!」

手のひら全体で下から上へ押しつぶすようにしつつ、
指をフルに動かしてふにふにする。
ふくらんでないくせに妙に柔らかいんだけど、
そのくせ手のひらに触れる乳首にはぴんと芯が入ってこりこりしてて、
トータルバランスがものすごく心地いいのはどうしたことだろう。ずっと触ってたい。

胸を弄ぶ間、もう片方の腕はひたすら髪を掻き分け続け、
今度こそようやく七瀬の肌に辿り着くことができた。
左肩の後ろから右の鎖骨方面へ手を伸ばし、ぎゅっと掻き抱く。
超ちっちゃくて超頼りない。
「この獲物をなぶって破壊してやりたい欲」を司る悪魔と、
「かよわいものを守り慈しんでやりたい欲」を司る悪魔とがケンカを始める。
俺の脳内に天使はいないらしい。ショックだ。
171灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:04:37 ID:Qd/2CyVB
初めは戸惑っていただけの七瀬が、
俺の手の動きに合わせて、というか俺の手が乳首を押さえつけるのに合わせて、
息を吐いたり唇を噛み締めたりするようになった。
首筋に舌を這わせる。ぞくぞくっと七瀬が震えた。
舌を上下左右へ、ゆっくり、しかしせわしなく動かし、
ときどき耳や鎖骨のゴキゲンもうかがってみる。

「あぅぅ……あ…っ…はぁ…んぁ……っ!」

七瀬は虚ろな目で斜め上を見つめるばかりで、口すら閉じられなくなってきた。
息をするのにも一苦労なのか、小さな唇からさらに小さな舌がちらちら覗いているので、
首筋から俺の口を一気に移動させ、そこへ口付けてにゅるりと差し込む。
一瞬驚いたように目を開いた七瀬だが、すぐにとろんと瞼を閉じてくれた。
七瀬の口の中を、俺の舌が所狭しと暴れまわる。所狭しっていうかほんとに狭いんだけど。

七瀬の唇と舌を堪能する一方、胸を担当してた手はすでに下方へ移り、
七瀬の秘所をこね回していた。
小さいから片手の手のひらで全体を包み込むように愛撫できる。便利な身体だなあ。
中指を棒に見立てて素股の要領でこすりつつ、
人差し指でそのまわりを撫で上げ、薬指で入り口をつつく。
胸といっしょでこっちにもときどきこりっと固いものがあって、
俺の指の付け根がそこをかするたび、胸のときよりも大きく腕の中の七瀬が震えた。

このまましばらく繰り返してイカせてやろうか、とも思ったけど、
もうダメだ、俺が限界だ。

「ん…ちゅ…んっ……!」
「…七瀬」
「ん…はぁ……」

非常に名残惜しいけど、いったん唇を離す。
七瀬も俺と同じ気持ちだったのか、舌をだらしなく突き出したままだ。
172灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:12:07 ID:Qd/2CyVB
「そろそろ行くけど、いいか?」
「…ふぇ……? …あー…そ…ですねぇ…いきましょぉかぁ……」

わかってないなたぶん。まあいいや。
俺は素早くズボンとパンツを脱いで、再び椅子に座り、
七瀬の身体をひょいと抱き寄せた。
ひょっとしたら十代のとき以上か、と思う角度でそそり立つ俺自身に向け、
七瀬の腰をゆっくりと下ろしていく。

「んう…あっ?……はぁ…!」

俺の先っぽが七瀬の入り口に触れた。
熱い。さっき手で触ってたときよりはるかに熱い。
人間に対してオーバーヒートという言葉を使っていいのはこの瞬間だけだと思う。

「や…はぁ……あぅ…ぅんんんんん!!!」

しっかり照準を合わせてさらに七瀬を沈めていく。俺の顔にかかる吐息まで熱い。
ちゅくちゅくと水っぽい音を立てながら、ついに俺自身が根元まで七瀬の中に収まった。
…根元まで……?
…いやいや、七瀬が意外にも奥行きのある膣を持ってるんだ。
俺自身が短いんじゃない。絶対。
173灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:12:52 ID:Qd/2CyVB
「七瀬…入ったぞ…」
「うぁー……は、はい…っ……いいです……っ!!!!」

…あれ?
さっきまでの感じからすれば
七瀬はこういうことするのたぶん初めてだと思うんだけどな。
なぜかあんまり痛がってるふうもないし、
なにより膣内が妙にこなれていて、
俺自身を扱き上げるように絡み付いてくる。
そのくせやたらと狭いから、めちゃくちゃ気持ちいい。
七瀬はもともとこういう、天性でエロい膣の持ち主なのか、
それとも誰かに、おそらくは潦あたりに、本人も知らないうちに慣らされたのか。
もし後者だとしたら七瀬の代わりに潦を追試だ。けしからん。

痛がるなら気遣わなきゃいけないと思ってたけど、こうなったら話は別だ。
七瀬のウエストを掴み、いきなり上下に大きくゆさゆさと揺する。

「おふっ!? あっ…ふぁっ! ぁんっ…くっ、あ…んんんぅ!!」
「(…おふっ?)」
「んっ!あっ!ひゃうっ…?あぁっ、はぁっ…!」

腰を動かしながら七瀬を抱きすくめ、乳首にかぶりついてみる。
乳首に、っていうか、なにしろふくらんでないからもう乳房全体を口に含む勢いだ。
俺の舌や歯が乳首に当たるたび
七瀬は切ない声を上げ、俺の頭にしがみついてきた。
174灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:13:33 ID:Qd/2CyVB
「ちゅうう……ちゅっ」
「ん……んっ!……あっ!? んんっ…あぅん……はぁっ!」

両方の胸を充分に堪能した後は、
顔を上のほうへ移動させ、唇と唇を合わせる。
待ちかねていたように七瀬のほうから舌を絡めてきた。
七瀬の舌の動きは理性を失っていてもまだぎこちない。だがそれがいい。

「うぁん! やぁあっ……わたしっ…もっ、うっ…だめで…すぅっ……んぁっ!」

…そろそろ俺も限界だ。早い。違う早くない。七瀬が良すぎるんだってば。
フィニッシュに近づくべく激しく腰を動かす。
七瀬がのけぞる。危ない。落ちるぞ。落とさないけど。

「な…七瀬…っ…七瀬っ!!」
「はっ…ひぁっ! あぁぁ、っはぅ、やっ…!? ……いっ…あっ…んっ……んぅぅぅぅ!!!」

七瀬の一番奥に、腰を突っ込んだ勢いそのままに叩きつけた。
背筋から爪先から、全身をぴんと硬直させた後、七瀬が崩れ落ちる。
俺は慌てて七瀬の後頭部に手を回してそれを抱きとめ、抱き寄せてもう一回キスをした。
175灰被り姫の憂鬱 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:16:23 ID:Qd/2CyVB
…。
……。
………。

「…はぁ…はぁ……ふぅ…」
「…んぅ……あうう…」

俺たちは終わった後もしばらく抱き合ったまま、繋がったまま、
お互い息が整うのを待っていた。
俺はもうだいぶ落ち着いたけど、七瀬はまだ肩で息をしている。

「…いいか七瀬、明日から放課後は演劇部のほうに顔を出すようにな」
「んぁ…ふぁい……わかりました……」

耳元で言う。
本来の目的はそういえばこれだったことを思い出した俺、超偉いと思う。
七瀬の頭をよしよしと撫でた。
それにしてもやっぱり髪の質量感がすごい。
よくこれを振り回しながら交われたな。そりゃのけぞるよ。

「うん、じゃあ悪いけど、シンデレラ、頑張ってくれな。
 部の連中に混ざって、いろいろ教えてもらいながら練習すれば、
 七瀬ならすぐサマになってくると思うぞ。先生が保証する」
「…あ…あ、あの…先生……」
「ん?」
「あ……えと……やっぱりまだ、その、私…舞台に立つ自信がないですから…」
「え?」

「……これからも、部の練習の後で…個人指導、していただきに来てもいいでしょうか…?」


<了>
176 ◆ycYE972mw. :2006/06/14(水) 07:23:14 ID:Qd/2CyVB
以上だ!投下させてくれてありがとう!

トリコロをもう1作
(現時点では百合か自慰になる予定だが、
 キャラやシチュのリクエストがあればすぐ路線変更する子だ!)
ここで書かせてもらいたくて、
それの前になるか後になるかはわからないんだが、
他の4コマのSSも必ず書かせてもらうぞ!
受け入れてもらった恩返しだ!約束だ!
177名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 10:29:18 ID:lbJEheGU
>>176
つまらん。無駄に長いし。
もうイラネ。もと居たスレに帰っていいよ。つーか帰れ。
178名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 15:27:18 ID:XxS6HcWw
>>176
GJ!
たしかに長いけど、下手ではないしオモロエロいので気にならなかったよ。
リク受け付けてくれるならマキちーきぼん。

>>177
向こうのスレ読んできてみ。あんなとこに投下したい職人がいるわけない。
て言うかこっちは過疎ってるんだし、どのみち拾い物じゃないか。
179名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 17:22:53 ID:3CQWr2qP
>>177
お前さんが2ちゃんに向いてないよ。
ガキはこんな場末にくるもんじゃねえぜ。
180名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 00:30:24 ID:LERKrulu
流れ無視しててけてけきぼん。
…四コマ誌でやってるとはいえ四コマじゃないからスレ違いかな?
181名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 04:28:05 ID:ifSecpIX
>>176
GJ。
向こうのスレは何つーかダメかもなーと言う気がしてきた。
こんないい職人を追い出しているようじゃね。

個人的には誰が八重ちゃんをここまでエロい子にしたのかが気になる。
やはり、にわか!? にわなのか!?
182名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 19:42:32 ID:xwGNUOyC
明らかにスレを潰したがってるのが粘着してるみたいだからな
前スレと見比べてみると、流れをおかしくしようとしてる奴が混じってるのが良く分かる
183名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 22:31:40 ID:Kx8Kepal
ん、参考までにこれ前スレログね
http://mimizun.com/cgi/dattohtml.pl?http://mimizun.com:81/log/2ch/eroparo/sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1123/11238/1123809301.dat
あっちの流れはどうみても会話になってないし、単に混乱させたい粘着でしょ。本スレあたりにいるのと同じような。
まあそれはともかく

>>176
GJでした。
次回作もワクテカして待ちますよ。
184 ◆ycYE972mw. :2006/06/16(金) 03:30:02 ID:szbvf2V9
トリコロより、「ブルーベリーおじさん×マキちー」を投下させていただく!
はじめは自慰モノを書く予定だったんだが、変なインスピレーションが出てきたんだ!
それに任せて書いたら案の定ものすごく変なことになった!先に謝っておく!ごめん!
185まじかるブルーベリィ ◆ycYE972mw. :2006/06/16(金) 03:31:43 ID:szbvf2V9
プリンの上にかかっているブルーベリーソースを舐めた。
うむ、美味い。当たり前だ。うちの農園で作ったブルーベリーなんだから。
舌を尖らせてちろちろと舐めていると、プリンが反応してふるふる揺れる。
うむ、エロい。当たり前だ。プリンじゃなくて女の乳房なんだから。

「…真紀子、動くな。そっちのクリームがこぼれてしもうとる」
「そんなん…言うたかて……んぁっ!」

…俺はいま女子高生の女体盛り、もとい、女体スイーツを堪能している。
俺の親戚に多汰美ってのがいるんだが、その子の友人・真紀子がスイーツの器だ。

なんでもこの娘は、俺の作ったブルーベリーがたくさん欲しいんだそうでな。
「いくらでも食わせてやるから俺と結婚してくれ」なんて冗談で言ったら、
「それはムリだけど一晩だけなら」と返事があり、本当にはるばる広島までやってきた。
関西人なのに冗談の通じない娘だ。
でもまあ、せっかくの据え膳なんで、
あと俺メガネ美人大好きだからこの娘ド真ん中なんで、いただいときましょう、
ということでこんな事態になってるわけだな。

ん?普通に抱くだけでいいだろうに女体盛りなんて変態くさい?
それも刺身とかの女体盛りならまだ悪趣味で片づけられるけど、
フルーツや生クリームをあしらって女体スイーツなんてどうかしている?
馬鹿を言ってはいかん。
大好きなブルーベリーと、大好きなメガネ美人をいっぺんに堪能できるんだぞ。
これ以上のプレイスタイルはあるまい。妙案だろうが。
独創的だ。俺にしか思いつけないスタイルだ。ナインハーフ? なにそれ?
186まじかるブルーベリィ ◆ycYE972mw. :2006/06/16(金) 03:33:59 ID:szbvf2V9
「おう、ここにもブルーベリーの果肉が乗っとるのう」
「っ!! それ…っ! ブルーベリーとちゃっ…あぅっ!!」

そんなことは言われんでもわかってる。
ブルーベリーがこんなにピンクで芯が入ってるわけないからな。
真紀子からの反論を無視して、生クリームにまみれた乳首をかじかじと甘噛みした。
生クリームとは違う甘さを感じたような気がする。

「ん、はぅ、ああっ、うんっ!
 …ん…ふ、ちゅ、むぅ、うぅ…はぁ、あっ、やっ…んんんっ!!」

生クリームがとれて姿を現した両乳首を指先でいじくりながら、
上気した真紀子の顔を舐め回した。
飽きたらキスしてちゅくちゅくと舌を絡め、口直し。その後はまた舐め回す。

俺の口周りにくっついてきたクリームで、真紀子はもう顔中べっとりだ。
一応、メガネを汚すのはさすがに悪いかな、と思って
顔付近にはデコレーションを施してなかったんだが…。
まったく気にしている様子がない。
快感でそれどころじゃないだけかもしれんが、要らぬ気遣いだったな。
多汰美も「マキちーはエロガッパじゃけえ何してもええよ」って言ってたし。
187まじかるブルーベリィ ◆ycYE972mw. :2006/06/16(金) 03:35:17 ID:szbvf2V9
「ひゃんっ…んぅ…んん、はぅ、ああっ、うぁっ……!!」

わき腹のところから垂れてきた生クリームを手で掬い取り、
へそを中心としたおなか一帯に塗りたくる。抱き心地のいい肌だ。もちもちだ。
ブルーベリーソースと混ざって薄紫色にてらてら輝いているところを、
顔から首筋へ、胸からおなかへ、さらにその下へ、とべろべろ舐め下ってゆく。
と、股間付近で急に甘みが薄くなって、代わりにエロい味が主張を始めた。

「真紀子、せっかくの濃縮ブルーベリーソースを薄めたらいかんじゃろうが」
「んぁっ! …あぅ、はぁ、せやかて…ぇ…っ!」
「これは薄まったぶん、回数多く舐めてやらんといかんのう」
「やっ、はっ、そんなっ、んっ……ひぅぅっ!? うぁっ! んぁああっ!!!」

腰をがっしりと掴んで、股間周辺を重点的に味わう。
真紀子の身体がしなやかに、何度も跳ねた。
特に、こりこりと固い、小さな種のような部分に舌が触れるとき、真紀子は大きく反応する。
うちの商品のブルーベリーソースに種が混入してたら問題になるだろうが。困ったもんだ。
時々歯を当てるようにしながらそこばかり狙ってやった。

「くぅ!?うぁっ、あっ、あ、ああ!
 そこ、ばっかりっ、あかっ、んぁっ、ゃぁっ!?
 あぅ!! ひぁっ、あ、やっ、んっ、んんぁあああっ!!!」

真紀子がびくびくと、腰を中心に痙攣する。
爪先を丸めて硬直、ほどなくして弛緩した。よし、もういいだろう。
188まじかるブルーベリィ ◆ycYE972mw. :2006/06/16(金) 03:36:36 ID:szbvf2V9
「はぁっ、ふぁ、あう、はぅ……!
 …ぁう!? あっ、ちょ、まだ、わたっ…んあっ!?
 ………ふぁ、ん、ぁ…んぅうううううう!!!」

くてんと脱力し肩で息をしている真紀子の脚を開かせると、一気に挿入した。
狭い、というわけでもないのだが、全体が俺自身を絞るようにぎゅうぎゅうと絡んでくる。
どうやったらこんな良い膣になるんだ。
お好み焼きを食べて育つとこうなるのか。広島風じゃダメなのか。

「く、あぅ、…あつぅ…っん!! あぅっ、やっ、んく、ふぁ、はあん!
 んぅん! うあ、ひぅっ、ん、うぁっ、ぁああああっ!!」

あまりにも充実しすぎていた前戯のためか、挿れた時点でもう俺の限界は近い。
いきなりスパートをかけて全力で腰を振りながら、強く抱き合った。
真紀子から熱をもらって熱くなっているメガネが俺の頬に当たり、
大きな乳房が俺と真紀子との間でひしゃげ、
さらに二人の腰の動きに合わせて肌触りのいいおなかがぺたぺたとくっついてくる。
それらがクリームでにゅるにゅる滑って、なんというか全身気持ちいい。

「…ん、むぅ、真紀子、ええ女じゃのぅ…っ!」
「!! なっ、ふぁっ、んぅっ、ああっ!!
 くぁっ、ひんっ、やぁっ、うっ、んあっ、ああっ、あっ…うぁ、ぁぁぁあああああっ!!!!」

俺が思わず感想を漏らした瞬間、真紀子の膣内がきゅっと締まる。
それがトドメになり、俺は真紀子の膣内に思いっきり放出した。

…あー、中で出しちゃって良いかどうかは聞いてなかったな、そういえば。
まあマズくても、あれだ、ブルーベリージュースで洗えば大丈夫だ。たぶんきっと。
189まじかるブルーベリィ ◆ycYE972mw. :2006/06/16(金) 03:37:11 ID:szbvf2V9
…。
……。
………。

「ほな、ブルーベリーもらっていきますねー?」
「おう、好きなだけ持っていったらええ」
「おおきにー」

「…そういえば、なんでそんなにブルーベリーを欲しがっとるんじゃ?」
「ああ、言うてませんでしたっけ?
 ほら、私、メガネですやん。ちょっとでも視力上げたいなー、思いまして。
 ブルーベリーはごっつ目にええって言いますし、
 でもそんないっぱい買うわけにもいかんから、
 何とかしてタダで大量に食べられたらええなー、って…」
「………むぅ……」

「…? どないしたんですか?」
「…いや、その…今さら非常に言いにくいんじゃがな。
 …ほら、さっき、メガネ美人が好きじゃと言うたろう。
 そのために、その、うちのブルーベリーはわざわざ品種改良を重ねてあるんじゃ…」
「……へ? どういう意味…」 

「…じゃから!うちのブルーベリーは、なんぼ食うても目が良ぅはならんのじゃ!
 ぜんぜんアントシアニンを含んどらのんじゃもん! そうなるように作ったんじゃもん!
 メガネ美人の人口を減らさんための、視力回復効果ゼロのブルーベリー、なんじゃー!!」

「なんやてーー!!!?」


<了>
190 ◆ycYE972mw. :2006/06/16(金) 03:54:08 ID:szbvf2V9
以上だ!頭おかしくてすまない!
次はトリコロ以外の4コマものを書かせていただく予定だ!
何を書くかはまだ決めてない!おそらくきらら系になるとは思うが!
それから、前の演劇部顧問×八重に感想をくれた方々、
投下を許してくれただけでなくお褒めの言葉までいただいて、感謝に耐えない!ありがとう!

>>177
ごめん!前のはいくらなんでも長すぎたと自覚している!
ていうかもともと強制ストリップの部分だけで終わる予定だったからな!欲張ってしまった!
海藍スレに戻れればいいんだが、たとえこの先男女カプOKの流れになっても、
どのみち俺のトリップはあぼーん対象になってるはずだから戻れはせんだろう!
申し訳ないがここに骨を埋めさせてくれ!すまない!

>>178
リクどおりマキちーものを書かせていただいたがこんなので良かっただろうか!
良いわけがないな!頭おかしいものな!許してくれ!

>>181
「昨日の夜、七瀬が寝付いてから…いただきま〜す」のアレだ!
こっそりいただいたんだ!たぶんそうだ!そうだといいな!夢が膨らむな!
191名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 14:44:39 ID:O2WGgaqI
>>184-190
抜    い    た

超GJ。マキちーエロ杉。ブルーベリー親父変態杉。
・・・広島弁なのが余計変態臭いなぁ。カープの前田さんが変態行為してるみたいだ。
192名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 07:40:07 ID:ZesgPU3w
ふはは、さすが河童センサーは伊達ではないか。GJだ!
にわ×八重は色々と妄想が沸くな。
ケモノ娘タタミもいいなあ。

いや別にトリコロにこだわるつもりは無いけどあれはいいね。
193名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 18:52:52 ID:CnuM1CVn
ブルーベリープレイエロス。GJ。
でもマキちーはなんやて関西人じゃないわいw
194ちとせげっちゅ!!(1/8):2006/06/18(日) 02:32:24 ID:juPU1P3Y
 とある休日。
 役場職員・柏原宏志は、自室にてのんびりした時間を送っていた。
 お昼ごろに目を覚ますと、買い置きの食材で自炊をする。そのまま音楽を聴いたり、
TVやら借りてきたDVDを見たりのプチひきこもり生活。ダラけた一日だが、生傷
の絶えない日常を送っている彼にとって、家の中にこもりきり、こんな風に一人です
ごす休日は、心のオアシスというべき存在だった。
(あ〜、今日は平和だ〜)
 安穏をかみ締めながら、時計の針の音を聞く幸せ。
(・・・そうだ、夕ご飯の買出し行かなくちゃ)
 頭の中で献立を思い浮かべ、必要な食材を逆算。買い物は近所で何とかなりそうな
ので、格好はラフに。
 最低限の荷物を持つと、靴を突っかけて、ドアノブに手をかけた。

「お兄ちゃん!!!ラーーーーブ!!!」

 刹那。
 外界の景色が目に映るより早く、柏原の腹部に馴染みの衝撃。
 死角からのトペ・スイシーダ気味抱きつきに、ジャブローでズゴックに襲われたジ
ムのように、くの字に体を曲げた柏原の意識がスローモーションになる。
 ドア外の景色がゆっくり流れていき、一面見慣れた天井に。そして視界外からゆっ
くりフレームインしてくる、屈託のない少女の笑顔。
「遊びに来ちゃったーーー!!」
(ちとせちゃん・・・)
 不意打ちは、ないよな・・・。
 後頭部を襲う衝撃に、意識がブラックアウトするまでのわずかの間、
 柏原は彼にとっての休日が終わってしまったことを覚悟したのだった・・・
195(2/8):2006/06/18(日) 02:33:15 ID:juPU1P3Y
(ん・・・)
 下半身にむず痒さを感じて、柏原が目を覚ます。
(ああ、そうか僕、気を失って・・・)
 ゆっくり脳が働き出し、現状認識をしていく。
(玄関開けたらちとせちゃんのタックルで、それで頭を打って・・・ちとせちゃん?)
「・・・!!」
 視線をゆっくりと下ろしていった柏原は凍りつく。
「あ、気が付いた?お兄ちゃん!」
 そこには桜庭ちとせの笑顔。
そして、
 下げられたチャック、晒されている自分自身のモノ。
「ち、ちとせちゃん?こ、これは?」
「あのねー、お母さんにどうやってお父さんをゲットしたか聞いてみたの!そうした
ら、『男の人なんてキセイジジツでも作っちゃえばイチコロ』だって!!ってわけで、
キセイジジツ作りに来ちゃった!」
 あくまで満面の笑顔のちとせ。対して引きつり笑顔の柏原。
「キセイジジツって・・・意味分かってるの?」
「Hなことだよね?大丈夫、お兄ちゃん相手なら私、平気だよ!!」
(僕は全然平気じゃない・・・)
 柏原の脳裏に踊る、『わいせつ職員、○学生に淫行で逮捕』の見出し記事。すうっ
と血の気が引く。
(た、たしかにイチコロだ、僕の社会的地位が・・・)
 なんとしても止めなければ、とりあえずズボンを戻して・・・
 体を動かそうとする柏原。しかし、意に反し、手足はウンともスンとも言わない。
感覚がまだ戻ってないのだ。
(こんな時にっ・・・)
 歯がゆい思いをかみ締める柏原を尻目に、ちとせは興味深げに柏原のモノに視線を
向ける。力なくうなだれてるそれに、小さな両手を伸ばす。
「うっ・・・」
 ぴと。ぷにぷにした手のひらに包まれて、柏原が声を漏らす。
「お兄ちゃん、気持ち良いの?」
 ちょっといたずらっぽく、ちとせが呟く。
196(3/8):2006/06/18(日) 02:34:37 ID:juPU1P3Y
 無垢な幼女の白い指先が、グロテスクな肉竿の周りを這う。合わせた手のひらがし
ゅにしゅにと前後動し、時折、先端をつくつくと人差し指で弄ぶ。初めて手にした玩
具をいじるように、ちとせが柏原のもので遊ぶ。
 背徳的な刺激に肉竿は膨張を増していき、先端からじわりと我慢汁が溢れてくる。
「あは、なんか出てきたよー」
 粘り気をもった液体を、ちとせは自分の手に纏わせる。そしてそれを潤滑にして、
にじっ、にじっ
 片手では収まりきれない怒張を、両手を合わせて作った輪っかで包み込ませ、先端
から根元までを行ったり来たり。その動きに従って指がわきわきと動き、緩め、締め
ての変化を作る。意図的か、あるいは無意識か、繰り出される絶妙な手技に柏原のも
のはあっという間に限界まで膨らむ。
 垂直に屹立した肉棒を、熱っぽい瞳で眺めるちとせ。
「わぁ、お兄ちゃんの、大っきい・・・」
 暖かい鼻息がかかってくすぐったく感じられるくらい、ちとせの顔が柏原のペニス
のすぐそばにある。
「・・・ち、ちとせちゃん、もうこれ以上は、ね?」
 快楽に翻弄されながらも、必死に理性的であろうとする柏原の青色吐息の呟き。
 けれど、そんなものが恋愛暴走少女のブレーキになるわけもなく、
ちろ。
 桃色の唇から出た朱色い舌が、カウパーを零れだす先端に伸ばされる。
「くぅっ・・・!!」
 唾液交じりのザラリとした舌の感覚が背筋を通り抜ける。小さな桜色の舌はそのま
ま、とわたりに沿って降りていく。
つぅ、ちゅ〜〜〜
 玉袋まで下りると、唇を尖らせ、柔らかな部分に吸い付いてくる。
(ヤバっ、溶ける・・・)
 股下で淫技に耽る少女に、柏原の理性は崩壊寸前だった。
 肉槍を自在に動くちとせの舌。はじめは先端をちょこんと立てるだけだったが、次
第に大胆になっていき、舌全体を使うくらいの濃厚なものになっていく。
197(4/8):2006/06/18(日) 02:35:14 ID:juPU1P3Y
 そして、
くぷ。
 亀頭先端がピンクの唇に包まれて、そして、
―――飲み込まれていく。
 体型と同じく小さなちとせの口内にゆっくりと柏原のモノが納まっていく。
じゅぷ、ぐじゅ・・・
 食事と呼吸以外には使われたことのない少女の器官が、今はじめて淫らな行為に使
われている。
 身体つき同様ちいさなちとせの口内は狭く、それゆえに柏原のモノを強く締め付け、
唾液によるぬめりとあわせると、名器さながらの快感を与えてくる。それに加えて自
在に動く舌が、口内にとどまるペニスにまとわりつくのだ。
 口をいっぱいに広げ、すこし苦しそうなちとせの表情。その大きさから、全てを飲
み込むのは無理だった。けれど、こんな小さな子が、股間にかしずいて必死に自分の
ペニスを咥えてくれているという、背徳的なビジュアルが柏原の快感を押し上げてく
る。
じゅぽ、じゅぽ、ずーーー、じゅぽっ!
 頭を振って前後に動かし、しばらくしたら唾液を吸い上げる。そして再び、肉棒を
飲み込む。
 頬を赤く染めて、どこか恍惚とした表情でそんな行為を繰り返すちとせ。その口元
から、泡だった唾液がこぼれだしていた。
(・・・うわっ、く、出る!!)
 こみ上げてくる射精衝動。
 瞬間、理性も常識も吹き飛んだ柏原は、ちとせの後ろ頭に手を伸ばすと、思いっき
りペニスに引き付けた!
「ん〜〜!!んんん〜〜〜!!!」
 くぐもったちとせの悲鳴。喉奥を押し上げるようにして無理やり突っ込まれた柏原
の肉棒が、そのまま白濁を勢いよく解き放った。
198(5/8):2006/06/18(日) 02:36:12 ID:juPU1P3Y
びくん、びくん。
 蠕動するたびに発射されるザーメンが少女の口腔を汚す。
「んくぅ・・・」
 嚥下しようとするちとせだったが、あまりにも量が多すぎた。
「けほ、けほ・・・・かはっ」
 むせたその口から、収まりきらなかったスペルマが吐き出される。
「・・・もう、いきなりひどいよ、お兄ちゃんっ!」
 ちょっと責めるような視線のちとせ。
「ご、ごめ・・・僕はそんなつもりじゃ・・・」
(っていうか?)
 両手の感覚、戻ってる?
 衝動に任せて動かした手を、改めて確認してみる。持ち上げて、下ろして・・・ぐ
ーぱーぐーぱ。
 両手、両足ともに正常に動くようだ。とりあえず、その事実に柏原は安堵する。
「もうっ、乱暴なのがいいなら、先にそう言ってねー」
 台詞のわりには怒気は感じない、もうしょうがないなぁという感じでちとせは言う。
「心の準備が必要なんだから・・・」
 いいながら、四つんばいになったちとせがワンピースのすそを持ち上げた。
はいてない。
 まっしろなお尻、そして鮮やかな桃色の秘部が晒される。ことさらに誇示するよう
に、ちとせは秘貝に両手を添えて押し広げると、肉色の未開地がてらてらと愛液で濡れ
そぼっていた。
「だ、だめだよ、ちとせちゃん・・・」
 柏原が拒否する。けれど、その言葉には力がない。そのはず、その目は誘うように
揺れるちとせのヒップに釘付けで、一度は力を失っていたペニスも、目にした痴態に
ふたたび大きくなってきていたから。
「いいんだよ・・・お兄ちゃん、私のハジメテ、このまま奪って・・・」
 しなを作り艶っぽく呟くちとせ。
 一度一線を越えてしまった故に歯止めが利かなくなっているのか、『毒食わば皿ま
で』柏原の脳裏に浮かんだのはそんな言葉だった。
199(6/8):2006/06/18(日) 02:37:07 ID:juPU1P3Y
ぴと、
 ちとせ自身が押し開いている膣穴に柏原のものが添えられる。そこはおよそ入ると
は思えない小ささだった。
「入れるよ・・・」
「うん・・・くぅ」
 愛液を潤滑にゆっくりとペニスがちとせの膣内にもぐりこんでいる。狭い穴を無理
やりに押し広げていくため、
 みちみちと肉の広がっていく音がする。
「キツっ・・・」
「・・・ん、ん!!・・・ん!」
 両口をぎゅっと閉じて、ちとせは身を引き裂かれるような拡張の痛みに必死に耐え
ている。
 カリ首の一番太いところをなんとか飲み込んでしばらくして、
じわり、
 愛液と違う粘度の生暖かい液体が、柏原のペニスを伝って、床にこぼれた。
 真っ赤なそれは、少女が一歩大人になった証拠。
「えへへ、お兄ちゃん、キセイジジツ、できちゃったね」
 泣き笑いの表情で、ちとせが柏原に言った。
 柏原のペニスを包むそこは締め付けるほどに狭く、そして熱い。その感触をもっと
貪ろうと、背後から抱きかかえるようにして注挿すると、
 軽いちとせの体はふわりと宙に浮いた。
「おに、ちゃ・・・これ、とんでるみたいでっ」
 ピストンで最奥を叩かれるたびに、ちとせの足が浮く。小さな体が後背位の挿入で
翻弄されていた。
「く、ひゃ、あ・・・ん」
200(7/8):2006/06/18(日) 02:38:02 ID:juPU1P3Y
 そして、今度はかっちりとその細い腰を両手でつかんで、逃れないようにしての突
き。
 幼い肢体がまるでモノのように乱暴に扱われる。愛液とカウパーと破瓜の血が混ざ
ったピンク色の液体が結合部から泡となってこぼれていた。
「ふー、ふー・・・・」
「はげし・・・すぎ、るよ・・・こわれちゃうよぅ・・・」
 絶え絶えの声のちとせ、しかし、絶頂に向かう柏原は止まらない。貪るように腰を
動かして、幼穴に猛りをぶつけていく。突き上げると同時に、腰に回した手をグっと
こちらに引き寄せ、膣奥まで亀頭を届けんがばかりに当てていく。
 行き止まりにぶつかるたびに、ちとせの口からくぐもった悲鳴が上がった。
「・・・・・!!」
 前後運動は早まり、そして絶頂を迎える。二度目の射精衝動。
 さっき放出したとは思えないくらい、大量の精液が少女の子宮に向かって打ち出さ
れた。
「ふわぁ・・・出てる・・・お兄ちゃんのが、私の中に・・・」
 引き抜く。無残といえるくらいにぽっかりと拡張されたちとせの穴から、白濁と血
でマーブル模様になった柏原のペニスが、ピンク色のザーメンを掻き出しながら現れ
た。
(僕は・・・)
 射精が終わり、我にかえった柏原。くてっとしているちとせの姿を見下ろしながら、
愕然としてしまう。
(僕は・・・なんてことをしてしまったんだ・・・)
 そんな柏原にちとせから、
「これで・・・赤ちゃん、できるかな?」
 メガトン級の追い討ちが浴びせられたのだった・・・
201(8/8):2006/06/18(日) 02:38:46 ID:juPU1P3Y
翌日。
「はぁ・・・」
 役場のデスクでため息をつく柏原がいた。
「どうした?月曜から元気ないな」
「ああ、シゲさん・・・」
「そんなんじゃ今週を乗り切れないぞ?ホラ、今日もちとせちゃんだ!」
「ちとせちゃん!?」その一言に柏原の表情が変わる。「どこですか!?」
「おにーちゃーーーーん!!」
 身構えたときにはもう遅い。フライングボディアタック気味の抱きつきで、柏原の
体は下敷きに。
「今日はね!もーっと仲良くなるために、こんなの持ってきたの!!」
 ちとせの片手には、うぃんうぃん動く電気仕掛けの男根。そしてもう一方の手には
浣腸用注射器が。
 固まる役場内の空気。
「お兄ちゃん、だーーーい好き!!!」
 底抜けに明るいちとせの声だけが響いた・・・
202名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 02:39:32 ID:juPU1P3Y
(げっちゅ。パパ×みさきちゃんとかも考えたけど、王道で)
(ちなみに登場人物はみんな十八歳以上、という方向で一つ)
203名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 19:28:36 ID:LcQoJPUF
マキちーの人もちとせの人もGJ。
なんだ、今月頭までの過疎っぷりはどうしちゃったんだ。
204名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:20:46 ID:gH5+jZ3T
地響きがしていると思って戴きたい。どすん。
一定のリズムで鳴り響き段々と音が大きくなっている。どすん。
つまりはこの現象は『圧倒的質量を備えた存在』の足音なのである。どすん。
地響きがするたびに部屋にあるものが小刻みに震える。どすん。
私は声を発することもなく、その場を離れることもなく部屋の中にいる。どすん。
恐ろしいことに音は段々と大きくなっている。どすん。
つまりは私のいるこの部屋に近づいているということ。どすん。
さらにあまり考えたくは無いが今この階には私しかいない。どすん。
ということは狙いは何か目的の物があるか…私かだ。どすん。
身体に軽い緊張が走る。しかし私はここを離れるわけにはいかないのだ。どすん。
足音が部屋の前で止まる。やはり目的は私なのか。引き戸が軽く軋み今開かれる。
205名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:21:27 ID:gH5+jZ3T
ガラガラガラガラガラガラ

「にわ、ちょっとええか?」
「あに?今ゲームしてるんだけど」
「いや多汰美を見いへんかったか?」
「由崎ならロードワークにでかけたわよ?」
「さよか」

END

こんにちは景子です。お前の名前を知ってる人間なんかいるのかよ?と頻繁に言われてる私ですが
先日七瀬が『景子先生』と呼んでくれました。感激のあまり人気の無い教室に連れ込もうと
したんだけど眼鏡に邪魔されてしまいました。ちぇっ残念。(ユルセナイ)
さ〜て来週の『ナナセさん』は
・青野、テレスドンに勝つ(体重で)
・ななせ喰われる(物理的な意味で)
・七瀬食われる(性的な意味で。私が)
の三本です。来週もまた見てくださいね。ンガクク

206名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:24:05 ID:gH5+jZ3T
本当は海藍スレにと思ってましたが
あそこだと一行目で落ちがバレそうなのでこちらに投下させて戴きました。
お目汚し失礼。
207名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:25:02 ID:gH5+jZ3T
すまん。ageてしまった。自ら晒しあげとは…orz
208名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:38:27 ID:zRl3ouA2
テレスドン…
身長:60メートル
体重:12万トン

どうせなら、ヘビー級で有名な20万トンのスカイドンにすればよかったのに
流石に最重量級は良心の呵責があったですか?www

行きつくならば
体重9900万トンのギガ・バーサークなんてのも・・・
209名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 21:57:33 ID:gH5+jZ3T
>>208
俺の心を読むなよ。
流石にスカイドンは可哀想かなと。エロガッパ…じゃなかった女の子だしさ
210名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 00:06:52 ID:7ewHVLwt
おまいら、弟のデットンのことも思い出してやってください。
211 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:34:35 ID:DEfQopTy
「姉妹の方程式」より、来々軒の息子×十子 を投下させていただく!
本番はないが、それでもよろしければご照覧くださいませ!
212不成立の方程式 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:36:54 ID:DEfQopTy
「あー、今日もよく働いたー」
「よく働いたかどうかは雇用者側が決めることですが、ともあれお疲れ様でした」
「…あんたいつも一言多いんだっての!」

三角巾を外しながら、片付けの最終確認のため、
十子さんが閉店後の店内を歩き回っています。
今日は店長がいない上にお客様もたくさんいらっしゃいましたから、
十子さんも負担が多くて疲れてるはずなんですけど…
…その足取りはなお力強いことこの上ありません。
擬音をつけるとしたら「のしのし」でしょうか。体力オバケですね。
あれでは嫁の貰い手がないでしょうねえ……ないほうが…僕は嬉しいですけど。

「あれ? どーしたのこれ?」

気づいてくれましたか。
わざとらしく置いておいた中華まんに、気づいてくれましたか。

「お客様の食べ残しです」
「えー、ぜんぜん手がついてないじゃん、もったいなーい」
「ええ。どうせ処分するものですから、食べてもかまいませんよ」
「ほんと? やったー、いただきまーす!」

閉店間際にこっそり蒸し上げたんですから、手がついてるわけありませんね。
そうです。僕が、十子さんのために、用意したんです。
食べてくれなきゃむしろ困ります。どうぞ召し上がってください。
一応、ホワイトデーのお返しのつもりなんですが……、
…僕がそんなふうに気を遣う人間だ、ということを悟られてはいけませんからね。
うう、こういうときは僕の素直でない性分がイヤになります。
213不成立の方程式 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:37:39 ID:DEfQopTy
どさっ。

…え?
一個目の中華まんを食べ終え(速い!)、二個目へ手を伸ばした十子さんが、
そのままの姿勢でカウンターの下へと力なくへたり込みました。
そんなに美味しかったんでしょうか。
普段よっぽどいいもの食べていないんですね。
お給金を下げるのも考えものでしょうかねえ。
立ち上がることもできない従業員では、雇っている意味がなくなってしまいますよ。
…なんて言ってる場合ではありませんね。どうしたんですか!

「と、十子さん!?」
「ふや〜……?」

意識を失ってはいないようですが、しっかりしているとも言えません。
瞼がとろんとしています。目線は泳いでいます。
顔がぽわっと赤いです。呂律もまるで回っていません。
…もしかして、酔ってます、か?

いや、悪いものを食べさせたのではなくて安心しましたけど…なんで酔ってるんでしょう。
…可能性があるとすれば紹興酒です。中華まんの餡に入れました。
でも、ほんのちょこーっとですよ。香り付けにもならない、文字通りの隠し味なんです。
子供でも酔ったりしないと思いますけど…めちゃくちゃ弱いんですね。知りませんでした。

「…はぁ。しっかりしてくださいよ、十子さん」
「あうう〜、なぁにがよぉ〜?」
「ほら、立ってください」
「……ぅぷ…おみずぅ〜……!」
「はいはい、水ですね」

流し台のところへ行き、グラスに水をそそぎながら
改めて十子さんの姿を眺めてみます。
いつもは雄々しく恐竜のような存在感を誇る十子さんも、
今ばかりは儚げな視線としおらしい仕草で、
以前、お給金を前借りに来たときのようですね。
今の十子さんもあんな感じで…ええ、不覚にもときめいてしまってますよ。
214不成立の方程式 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:38:20 ID:DEfQopTy
普段からああしていれば、贔屓目抜きに美人なんですけどねえ。
目がとろんとして、身体に力が入ってなくて、頬まで染めて。
色っぽい、とまではいかないかもしれませんが、ちゃんと女らしくて弱々しい感じです。

…弱々しい?

…ああ、そうです。
今の十子さんならば、僕の背丈でも。僕の腕力でも。

「うぅ〜……ピンクの象がぁ〜」
「幻覚を見ないでください」
「ピンクの象がぁ〜…素早くてぇ…背後が取れない〜…!」
「幻覚を倒そうとしないでください。水、持ってきましたよ」
「…あ? …あ〜、ありがと〜、ちょ〜だい〜」
「ええ、ちょっと待ってくださいね」
「……ふぇ?」

僕はしゃがみ込んで十子さんの目の前に顔を持っていき、
持ってきたグラスの水を口に含みます。
そのままグラスをカウンターに置くと、
何をしているのか、といった表情を浮かべる十子さんの顔を両手で挟み、
少し引き寄せて、一気にキスをしました。

「んむっ!? んー、うー、んー…んん、むぅう!」

僕の口内の水を十子さんのほうへ流し込みます。
十子さんは目を白黒させ、僕の腕の中から逃れようと肩に手を掛けてきますが
今の十子さんでは僕を持ち上げることさえできません。
身体を気持ち程度に揺すり、声にならない声を上げるだけです。
215不成立の方程式 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:39:08 ID:DEfQopTy
「んぅ…! …ん…むぅ…ちゅ、ちゅ……」

十子さんはすぐにおとなしくなり、諦めたのか、
それとも水を摂取することが最優先だと脳が判断したのかは定かではありませんが、
目を瞑って水をこきゅこきゅと飲み下してゆきます。
僕から口移しした水が、十子さんの体内に。なんだか無性に興奮しますね。

舌で水の流れを妨害してやると、
十子さんはそれに抗うように舌を動かしてきました。
思うツボとばかりにその舌を絡め取り、蹂躙します。

「ん…ん…ぷあ…ん…ちゅっ…」

頬に当てていた手を後頭部と背中にそれぞれ回し、
なにせ相手が座った姿勢ですからちょっと不格好ですが、きつく抱きしめました。
十子さんの貧乳…もとい、つつましい胸が当たり、
つつましいなりに柔らかいことがよくわかります。
ううん、筋肉質なわけでもない、小さくて細い肩ですね。
これにヤクザをボコボコにするようなパワーが秘められてるんですから、女体の神秘です。
…女体の神秘はちょっと違うでしょうか。

しばらく空中を彷徨っていた十子さんの両手が、
僕の頬に着地し、そっと添えられる形になりました。
柔らかくて優しい、しかしやたらと熱を帯びた手です。
お酒のせいなのか、それとも…。
…いや、いくらなんでも自惚れすぎですかね。
216不成立の方程式 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:39:49 ID:DEfQopTy
十子さんの口内を堪能し尽くした後、唇を離して見つめ合います。
僕と十子さんとを繋ぐように、つう、と引いた糸を回収するかのごとく、
もう一度口付け合い、さらに唇以外へもキスの雨を落とします。

「…んむ、ふぅ、十子さん…十子さん……好きですっ!」
「ぷは……あぅ、私もぉっ…×××さん…んっ…! …大好きぃ…!」

……ん?

……いま、僕じゃない男の名前が聞こえたような気がしましたけど。
以前、十子さんがひらひらの可愛らしい服を着てきたときに言っていた、
あの「好きな男(ひと)」というやつでしょうか。そいつの名前でしょうか。

…腹が立ってきましたよ。
つまり、今のキスも、僕じゃなくそいつとしている気分だったんですね。
僕のキスでソノ気になってくれたんじゃなくて、
酔いのせいで希望と現実がごっちゃになってただけなんですね。

…キスだけでやめておくつもりだったんですが、気が変わりました。
どうせ酔ってるんです。何をしても明日には覚えてないでしょうし、
覚えてたとしても「そういう幻覚でも見たんでしょう」で片づけられます。
ズボンのベルトを外しながら、十子さんの耳元で囁きます。

「…舐めてください」
「……ふぇ?」

意味が分かっていないらしい十子さんを見据えながらズボンとトランクスをずり下げると、
既にがちがちに屹立している僕自身が顔をのぞかせました。
十子さんは手で目を覆いながら「わあ!?」と声を上げましたが、
開いた指の間からしっかり見てくれているようです。
…一応、身体のわりにはかなり大きいつもりですが、
大きさに驚いたわけではないでしょうね、たぶん。
217不成立の方程式 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:40:42 ID:DEfQopTy
「舐めてください」
「…あうぅ…わかり…ましたぁ…」

敬語ですね。やっぱりその好きな男が相手ならどんな命令でも従うみたいです。口惜しい。
僕自身を顔の前に突き出して促すと、
十子さんは一度舌をちろりと出した後、僕自身に手を添えました。
十子さんの熱い吐息を感じます。

「む…ん…れろっ……ちゅう…んっ」
「…ん……!」

十子さんの舌が、はじめはおずおずと、しかしすぐに積極的に
僕自身を這いまわってゆきます。
その己も感じているかのような表情と、
ぬめぬめかつちょっとザラザラな舌の感触だけでもう達してしまいそうですが、
そこをぐっとこらえ、綺麗なピンク色の舌の動きに意識を集中させました。
鍛えている人は舌の筋肉もよく動くんでしょうか。関係ないとは思いますけど。

「ぴちゃっ…ちゅっ、つつぅー……むっ、んむ、んぅうぅ……」
「!! うあ…っ!」

先端から根元までを唾液塗れにするほど舐め回した後、
十子さんは僕のお尻側に手を回して固定し、
僕自身を口いっぱいにくわえ込んでいきました。
正直そこまでは期待してなかったんですが…嬉しい誤算です。
…まさか、経験済みじゃないでしょうね?
218不成立の方程式 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:41:13 ID:DEfQopTy
「…くぅ……! …そのままっ…前後に動いてください…!」
「(こくこく)
 んっ…むっ、んぐっ…うん、んぅ、んちゅ…」

小さくうなずいて、じゅぷじゅぷと音を立てながら
十子さんは僕自身を口内に納めてゆきます。
全部納まったところで口内に馴染ませるように舌の根元をぴくぴくと動かし、
さらに僕が頭に手を置いたのをきっかけに
十子さんはそのままゆっくりと顔を動かし始めました。
狭い十子さんの口内をしごかれるように僕自身が移動し、
しかもときどき歯が掠れるため、二種類の刺激が協力し合いながら僕を襲います。

「ん…ちゅ、ぷあ……ん、ちゅぷ、ちゅぱ、ちゅ…」

段々とペースが速まってゆき、ものすごい快感の波が僕自身に叩き込まれます。
頭が真っ白になってきました。
限界はとっくに超えていましたが、限界の向こうの限界ももう限界です。

「じゅぷっ、にゅぷっ、んむ、ちゅっ、むぅっ、んんぅっ!」
「と、十子…さんっ…! くぅ、ぅああ…っ!」

びゅくびゅく、と音が聞こえた気がします。
身体の中に通ってる芯が抜け出たんじゃないか、とも思える感覚で、
僕は十子さんの口内に、大量の欲望を叩きつけました。
219不成立の方程式 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:42:40 ID:DEfQopTy
「!! んむぅ! …ん、ちゅ、ん、ぅん、んく……んぷぅ」
「…十子…さん…! …愛してます……!」

十子さんは僕自身から口を離すことなく、液体を飲み下してゆきます。
その淫靡な光景も手伝い、あまりの快楽から意識朦朧としてきました。
ちゅるん、と十子さんの口から僕自身が抜き去られると、
自由のきかない僕の身体は、そのままゆっくりと後ろに倒れ込んでいきます。
…ああ、少しだけ休みましょう。


「…ん…ふぅ。
 …まったくもう、あんた小さいのに、こんなにいっぱい出してくれちゃって……」

……え?
……いま、なんて、言いまし…た?

「…愛してくれてるんだし、まだいけるよね?」

放出してもいまだ固さを失っていない僕自身に、
にぎにぎと品定めされているような感触が伝わります。
…意識を手放す直前、割烹着の裾に手を掛ける十子さんが
「にぃ」と笑ったように見えました。




<了>
220 ◆ycYE972mw. :2006/06/21(水) 06:48:12 ID:DEfQopTy
以上だ!
重ねて言うが本番ナシで申し訳ない!お目汚し、失礼した!
221名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 07:06:35 ID:ofhV1kqx
マキちーブルーベリーソース添えとか先生を喰らう幼女とかおいしく頂きました。

鼻血シスターとか葵@兄妹始めましたの妹とかは破瓜しても案外平気そうだ
小遣いのためえっちして膣の動かし方のコツ掴んで兄に可愛い声上げさせそうだ。
珠緒@りんたまの猫耳、綾姉@ちびでびっ!は初めてで泣きそうだ。
やっさんと結ばれてぼろぼろ涙流しながら。痛みも含め全て感じたいと麻酔魔法拒否しそうだ。
まゆかちゃんは体が追いつかないので中学生になるまで素股で感じてもらいます。
222名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 09:57:24 ID:psPdpfPi
>>211-220
いやいや、楽しめましたぞ
なかなか良いシチュよのう(*´Д`)
223名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 16:10:33 ID:XdAV9cwY
GJ!
まさか姉妹の方程式のエロパロが読めるとは。
224名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 22:26:56 ID:RPzRpMJd
極サド息子ktkr
でも十子もSっぽいもんな。S同士の化かし合いって感じで萌えた。
(編集部からのおしらせ----
師走冬子先生は平取ハヨピラ円盤祭りに参加する為お休みです。
今回は海藍先生でお楽しみ下さい。)

こんにちは! 私、今日子。
ダイハツミゼットやってまーす(はぁと)。
あっ、火星人の燃料泥棒さんが私のオイルを!!

火星人「コレで故郷へ帰れるぞ、シャ〜ラバ〜イ〜☆」

ああそんな三十代以上にしか通じない捨て台詞を・・・
なんて言ってる場合じゃない、追いかけなくちゃ!
って、燃料ゼロじゃ走れない・・・(涙)。

「心配無用だ、今日子!!」

あなたは通りすがりの真田さん!?

真田さん「こんなこともあろうかと、おれは常に!
特撰国産大豆百パーセントの濃口醤油
二リットル壜をもち歩いてるのさ!!
さあ、テストはまだだがこいつをガソリン代わりにっ」

ハイエナジー満タン!
獣耳と尻尾が生えた私は、光の速さで追いついて火星人さんをget!
ありがとう真田さん、ありがとう醤油!!

(柱アオリ----さすが醤油! 石油危機でもモーマンタイ!?)
(以下おまけ)

眼鏡(部長)「----ってな感じのネタなんだけど」
犬耳(黒タイツ)「・・・陳腐」
眼鏡(部長)「うわ辛っ。いや待ってよコレがさ、
『イマドキオバケセイカツ』の時みたいなタッチで描かれてたら、
みんなちょっと驚くんじゃないかと思うんだけどどうよ?」
犬耳(黒タイツ)「まあ、確かに・・・あの時のあまりにもシンプルな、
まるでむこうのカートゥーンのような絵柄が再現されたら・・・」
眼鏡(部長)「でしょでしょー!?」
犬耳(黒タイツ)「だけどみずほ、あなた綺麗に忘れてるんじゃないかしら。
このスレッドがbbspinkに立ってるものだってことを」
眼鏡(部長)「いやいやいやいやあのね、考えてみ、これ『ガークル!』よ、
"ガール(おにゃのこ)"が"ヴィークル(クルマ)"なのよ?
今日子が火星人に"体液"をちゅうちゅう吸いとられてる場面とか!
今日子が真田さんに濃口醤油をどくどく注ぎこまれてる場面とか!
頭のなかでやらしい絵を想い描いてハァハァするところでしょーが!!
慎太だったら鼻血噴きすぎて入院モノよ?」
犬耳(黒タイツ)「・・・『イマドキオバケセイカツ』の絵柄で?」
眼鏡(部長)「う・・・(汗)。
で、でも慎太ならきっとヤりとげてくれる・・・はず」
犬耳(黒タイツ)「そうね・・・風間なら、あるいは」
すいません。
マキちーが京極でどすこいなネタが投下されてるのを見て、
この流れなら赦される!・・・などと思ってしまった私が悪うございました。
あと海藍さんの『ガークル!』(『ガーグル!』)や『イマドキオバケセイカツ』を
ごそんじない方々は置いてけぼりですいません。
それよりなによりエロスのかけらも無くてすみません(壺葬)。
228 ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:19:19 ID:lXN/+QQy
「男爵校長」より、
ドナさんローター1人プレイ・フィーチャリングブッピンさん を投下させていただく!
よろしければお付き合いくださいませ!
229ビジネスチャンスでブッピン ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:20:22 ID:lXN/+QQy
いくらなんでもこんな早朝では生徒も先生も来るわけがありません。
こうしてドナさんが気まぐれで登校して来てくれましたから、まだ救われたようなものの。

「ふむ! オススメか、そうだな…このブロマイドはどうだろうか?」
「ブロマイド? げーのーじんとか?」
「私は知らないんだが、ほら、この人だ。
 いまこの星では人気者なんだろう? よく見るものなあ。
 しかもこのブロマイド! 土台が紙ではなく、謎の固い物質なんだ! 丈夫だぞう!?」

自信満々にイチオシの物品を差し出すブッピンさん。
でもそれはブロマイドではなくゲームソフトです。ジーコサッカー(SFC)です。
ラベルの写真がいまよく見る人物なのは間違いないでしょうけど…、
…ブロマイドが売れるような人気者とはまた違う気がしますよ。しっかりしてください。

「んー…よしとく!」
「なんとー!?」

ほら、やっぱりよされてしまいました。
そもそもドナさんがサッカーに興味あるかどうかも怪しいですものね。
興味あってもいらないでしょうけど、それ以前の問題でした。

「そ、それじゃあおじょうチャン! こっちはどうだろう!?
 じゃなきゃこんなのとか、そんなのとか、あんなのもあるぞう!?」
「…くー」

ああ、いけません。
ブッピンさんの繰り出す物品の数々に興味なさすぎて、ドナさん眠たそうです。
でも、いまドナさんを逃してしまうと、
この後しばらく、おそらくは何時間も、お客さんが通りかかることはなさそうです。
ここはなんとしても、ドナさんを唸らせる物品を提示しなくてはなりません。
230 ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:22:29 ID:lXN/+QQy
失敬、コピペミスした!
イチから貼り直すので、改めて次から読んでくれ!約束だ!
231ビジネスチャンスでブッピン ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:23:31 ID:lXN/+QQy
「おじょうチャン、物品を買わないかい?」
「あ、ブッピンのオジサンだー。なんかオススメあるの?」

今日も今日とて、的外れな商売に精を出すブッピンさん。
人通りの多いところ、と考えて学校の前に目をつけるあたりはいいのですが、
いくらなんでもこんな早朝では生徒も先生も来るわけがありません。
こうしてドナさんが気まぐれで登校して来てくれましたから、まだ救われたようなものの。

「ふむ! オススメか、そうだな…このブロマイドはどうだろうか?」
「ブロマイド? げーのーじんとか?」
「私は知らないんだが、ほら、この人だ。
 いまこの星では人気者なんだろう? よく見るものなあ。
 しかもこのブロマイド! 土台が紙ではなく、謎の固い物質なんだ! 丈夫だぞう!?」

自信満々にイチオシの物品を差し出すブッピンさん。
でもそれはブロマイドではなくゲームソフトです。ジーコサッカー(SFC)です。
ラベルの写真がいまよく見る人物なのは間違いないでしょうけど…、
…ブロマイドが売れるような人気者とはまた違う気がしますよ。しっかりしてください。

「んー…よしとく!」
「ぶっぴーーん!?」

ほら、やっぱりよされてしまいました。
そもそもドナさんがサッカーに興味あるかどうかも怪しいですものね。
興味あってもいらないでしょうけど、それ以前の問題でした。

「そ、それじゃあおじょうチャン! こっちはどうだろう!?
 じゃなきゃこんなのとか、そんなのとか、あんなのもあるぞう!?」
「…くー」

ああ、いけません。
ブッピンさんの繰り出す物品の数々に興味なさすぎて、ドナさん眠たそうです。
でも、いまドナさんを逃してしまうと、
この後しばらく、おそらくは何時間も、お客さんが通りかかることはなさそうです。
ここはなんとしても、ドナさんを唸らせる物品を提示しなくてはなりません。
232ビジネスチャンスでブッピン ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:24:32 ID:lXN/+QQy
ビジネスチャンスでブッピン

「あ、ああ、そうだ! これがあったな! これはすごいぞう!?」
「…ん?」
「ふふ、おじょうチャン?
 この星の人間特有の、肩凝り、という病気に悩んではいないかい?」
「肩は凝るよ。言いたいことも言えないこんな世の中だしね!」
「そうだろう、そうだろう?
 ほら、そんなとき役立つのが、このハイテク・マッサージ器具だ!」

…ブッピンさん、それはいわゆるピンクローターですよ。
主としてプレイのエッセンスとして使ったり、
女性がセルフサービスの際に愛撫のために使うものです。
どこから持ってきたんですかそんなもの。
ドナさんの目の前に突き出しちゃいけませんそんなもの。

「マッサージ? こんな小さい玉でどうするの?」
「ふっふっふ、いいかいおじょうチャン。
 この玉はただの玉ではないのだよ。見てなさい、こっちの箱のこれを押すと…(かち)」
(ヴイイイイイイイイイ……)
「Oh、震えだしたよ! ナルホドこれは肩凝りに効果テキメンかも!」

おや、予想外に食いついてきましたね。
考えてみれば、ドナさんが大人のオモチャを知ってるわけありませんし、
ブッピンさんも、テレビを知らないぐらいですから、ローターなんか見たこともないのでしょう。
二人とも純粋にマッサージ機として、この器具に接しているわけですか。
233ビジネスチャンスでブッピン ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:25:36 ID:lXN/+QQy
「ちょっと使ってみてもイイかな?」
「もちろんだともおじょうチャン。今後のため、私もその効果のほどが知りたいしな。
 …ああ、そういえば説明書があるんだ。
 読み上げるから、言うとおりにやってみてくれたまえ」
「のぞむところだー!」

望んじゃいました。

「まず、その玉を股間に当てるんだ」
「へ? 肩じゃないの?」
「うむ、股間と書いてある。というより、股間以外に使用してはいけないようだな。
 おそらくそこに、肩凝りに効くツボがあるんだろう」
「ふーん…ヘンなの」

純粋無垢なドナさんをエロオヤジが騙している、のであればこれはいけないことですが、
ブッピンさんはたぶんドナさんよりさらに純粋無垢なので、どうしようもありません。
二人ともが不思議そうな顔をしたまま、
ドナさんはローターをスカートの下に差し込んでゆきます。

「っ!」
「よし、丸いところが、股間に当たるような形になっているか?」
「…あ…うん…当たっ…っ! …てるよ……」

楕円形のローターの先端が、下着に包まれたドナさんの入り口に触れています。
スカートがまくり上がったりしているわけではないとはいえ、
脚開いてスカートに手を突っ込んで、
今あなたすごい格好してるんですよ。わかってますかドナさん。
234ビジネスチャンスでブッピン ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:26:49 ID:lXN/+QQy
「あ…ちょと…キモチ、イイ…かも…」
「ほう! さっそく肩凝りに効いてきたわけだな!」
「や、そーゆー…んぅ、キモチよさじゃ…なくて……はふぅ」

ピンクの玉がドナさんの股間をくにくにと刺激します。
ローターが、っていうか、ローターはまだ止まってますから
くにくにしてるのはドナさん自身なんですけど、
どうやらほとんど無意識に動かしているみたいです。登り棒現象というやつですね。

「…ふっ…ん、はぁ…ぁ…く、ぅん」
「うむ、本格的な使用の前に、まずはそうやって股間をほぐすんだ。
 説明書によると、同時に胸を揉んでやるのも効果的なようだぞう?」
「っ…ん! …ぅ? む……胸?」
「たぶん胸のほうにも肩凝りのツボがあるのだな!
 バストアップにもなるし、一石二鳥な器具だ! さすがハイテク!」
「そ…そか。は…うぅ、ぅんっ…!
 む、胸の…ふくらみは…くぅ、ふ……な、なんでもできる証拠だもんね…っ!」

空いていた左手を使い、ドナさんは自らの発育途上な胸をさわさわと揉み始めました。
お兄さんであるゾンビ☆マンさんの指示により
普段からブラをつけていませんから、服の上からでも充分な快感が伝わるようですね。
股間と胸の二箇所から送り込まれてくる未知の快楽パルスに、
ドナさんの息は荒くなり、頬もぽおっと染まっているようです。

「? どうしたおじょうチャン、痛かったり苦しかったりするかい?」
「なんか…あ…ヘンな感じ…っ…身体の中が…ふぅっ…熱いよ…?」
「ふうむ、まあ、医療器具だものな。それぐらいの副作用は覚悟しないとな!」
「そう…なの、ぁっ…かな…ん、ぅっ!」

ドナさんの幼い性欲はすっかり着火完了、といった様子。
ローターの玉全体を入り口になすりつけるようにして往復させ、
その動きに合わせて胸の先端を中心に刺激しています。
こころなしか、それらの動作の速度が速まってきているように見えますね。
235ビジネスチャンスでブッピン ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:27:39 ID:lXN/+QQy
「うむ、ほぐれてきただろうか?
 充分にほぐれたなら、股間に変化が現われているはずだ」
「は…ぅ…っ! …へ…? …変化…って…?」
「股間が全体的に湿り気を帯びる、と書いてあるが…ああ、大丈夫そうだな」
「ぇ……? あ、あぁ、やぁぁ……っ!?」

指摘されるまでドナさんは気づいてませんでしたが、
ドナさんの下着はすでにぐっしょりです。
股布部分で蓄えきれなくなった水分が
太ももから透明なスジを描いて滑り落ち、ソックスの色を濃く変えていました。
ドナさんは
なんにも知らなくても本能的に恥ずかしいんですね、こういうのは。

「さらに、股間も一部分が固くなってくる、らしい。こっちはどうだろう?」
「…え、固く、って…ぁぅ、どのへんが…ん………。……ぁ…? んうぅぅぅぅ!?」

そして当然ながらクリトリスも、
おそらくは人生初の勃起なのでしょう、張り切って芯を入れていました。
指に探り当てられ、かりっと引っかかれた瞬間、
凄まじいまでの快感をドナさんにプレゼントします。

「ひぅ、ふぁ、な、なに…いま、の……っ?」
「固い部分は見つかったかい、おじょうチャン。
 なら、これからがいよいよ、さっきの振動を加えての本番マッサージだ。
 その固くなってる部分に、丸い物体をあてがいたまえ」
「ふぇ、え!? こ、ここに!? ムリ、ムリムリ!! ムリすぎだよ!!」

ゆるやかな性感でさえつい今知ったばっかりのドナさん、
クリトリスからもたらされる、あまりにも激しい快楽はさすがにまだ怖いようです。
しかし、ブッピンさんはそれを許してくれません。
236ビジネスチャンスでブッピン ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:28:40 ID:lXN/+QQy
「いやいや、正式な使い方を全部知らないことにはな。
 ほらおじょうチャン、手を貸しなさい。この手をこうして、こっちへ、このあたりかな?」
「んぅ!? ちょ、ダメ、や、そっち…ぅぁ、また……んんんんっ!!」
「ん、引っかかりがある。ここだな。
 では、スイッチオン!(かち)」

(ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ)

「ひゃぁあぅぅぁあああぁぁぁぁぁあああああ!!?」

ドナさんの手を取り、ムリヤリに目的地を探させて導いたブッピンさんは、
その手をしっかり握って固定したまま、ローターのスイッチを入れました。
しかもいきなり「強」です。天サドなんでしょうかブッピンさん。怖いですね。

「うぁああっ、ふぁ!! やっ、んんんっ、くぁ、いゃああ!!!」
「むう、これはすごい反応だ。さぞ効いているんだろうなあ」
「あぁぁあ、んん、ダメ、や、んぅ!! ひゃあぁ、やぁあ、んぁぁああああ!!!」

ドナさんは爪先立ちで前かがみになり、
悲鳴にも似た嬌声を上げながら、びくびくと全身を震わせています。
ローターの強い振動を連続で叩き込まて
目覚めたばかりの性感がトップスピードで揺すられ、
頭の中では火花がぱちぱちと弾け出しました。
237ビジネスチャンスでブッピン ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:29:15 ID:lXN/+QQy
「んぅぅううっ!! や、あ、ひゃぅう!!! くぅんんんんん!!」

股間に突っ込まれた自らの右手はおろか、
その手首部分を掴んでいるブッピンさんの手まで
ドナさんの快楽の証でびしゃびしゃになってきました。
膝ががくがくし、小さな舌は突き出されっぱなしです。

「んん! はぁんんっ!! んぅっ、お、おかしくぅ、な、あぁ、あぁんんんっ!!」

ただでさえ不安定な姿勢だったところへこの快感ですから、
もはやとても立ってなどいられません。
なんでもいいから支えを得るべく、空間を掴むように彷徨っていた左手で、
ドナさんは自らの右手に添えられているブッピンさんの腕を必死で掴まえます。

「ひぁっ、はっ、ぉおねがいぃ! も、ふぁ、はな、はなしっ、やぁぁぁあ!!」
「…む?」

ドナさんがブッピンさんの手を掴んだ瞬間、ブッピンさんの手の位置がずれ、
それに捕捉されている右手のローターも、
クリトリスを横からきゅっと押し付ける形になってしまいます。なんということでしょう。

「んんぅ!!? んああ!! ひゃぅ、だめ、ふぁ、や、あ…くゃぁあああああああっ!!!!!」

その動きが最後のトドメとなったのでしょう、
ドナさんは高まりに高まった生まれて初めての性感で、そのまま達してしまいました。
ノドの奥から絞り上げるような喘ぎ声を天に叫び、目をまん丸に開いて全身を硬直。
やがて、何が起こったのかわからない、という顔のブッピンさんへ
前のめりにもたれかかる格好で、ドナさんの身体はずるりと崩れ落ちてゆきました。
238ビジネスチャンスでブッピン ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:29:48 ID:lXN/+QQy

…。
……。
………。

「…はぁ、ふぁ…ん……あぁぅぅ……」
「どうだった、おじょうチャン。ずいぶんキモチよさそうだったが…。
 使ってみた感じ、この物品は人気商品になりそうだろうか?」
「……だ、ダメ……んぅ、かな……はぁっ…」

「な!? なぜだ!?」
「だっ、て…肩凝り、治んない、し……。
 そ、それどころか…逆に、どっと、疲れちゃっ、て……ふぅ………いたたたまれないよ」

「ぶっぴーん!?」



<了>
239 ◆ycYE972mw. :2006/06/25(日) 10:31:43 ID:lXN/+QQy
以上だ!
なんかまた、タイトルが本文に紛れ込んだりした部分があったようだな!
ミスばっかりですまない!許してくれ!
240名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 10:40:16 ID:+WjTOQrh
リアルタイム超GJ!!
男爵校長っていうチョイスもシチュもツボすぎる!神!!
241名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 07:33:38 ID:koFZb/ll
GJ!
ドナさんかわいいよドナさん
242名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 21:51:30 ID:7Xsmfy/O
ドナさんに萌えた。ブッピンにも萌えた。GJ。
243名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:26:36 ID:vJml8iJv
いつも一生懸命で、ひたむきで純粋で…
貴女を見ていると私は昔の私に戻れるような気さえする。
今の貴女のように一生懸命だったあの頃の私に。
今の私を好きでいられるのは貴女に出会えたから。
そしてそんな私を貴女が慕ってくれるから私は私を誇りに思える…
私の大切な後輩……葉山

《Border of Life》
             『落花流水』より


「あれ、草葉は?」
「方針転換だそうですよ」
「はい?」
「なんでも…試験が作られるから困るのだから作らせなければいいんや!って…」
「草葉らしいと言うか…」
「部活の道具持ってどっかに行っちゃたんですが」
「いやそれはちょっと待って」

今日は部活の後輩二人が試験勉強に家に来ることになっていたのだが…
明日の新聞の一面を見るのが少し怖い。草葉ならきっとやらかしてくれると私は信じていた

「先輩、この問題ですけど…」
「んー?ああこれはオストワルト砲を使ってね…」

結局私の部屋で葉山の勉強を見てあげることにした。
…にしてもこの前、私の過去を葉山に話して以来、妙にこの娘を意識してしまう…
ガラステーブル越しに見える葉山のスラリとした足が変に私の目に焼きついて……
244名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:27:32 ID:vJml8iJv
「先輩?」
「あっゴメンね。何?」
「あの…この前の話なんですけど…きっかけって…」
「内緒って言ったでしょ?いくら葉山でもヒ・ミ・ツ」
本人を前にして言えるか。このニブチンめ。
「むー。なら…私のことはどう思ってますか?」
なんでそんな思い詰めた瞳で見るのよ…
「そーねぇ。世話の焼ける可愛い妹…かしら」
「そんな…可愛いだなんて…」
他の言葉はスルーですか?
「ねぇ先輩?」
「え?」
「私はこの学校で先輩に出会えたことに感謝しています」
それは…私もよ。
「それで…先輩に少しでも近づきたくて…私のことを見て欲しくて…」
「…葉山」
「でもそれで倒れてちゃ先輩に呆れられちゃいますよね。ハハハ…」
「そんなことはない…けどあまり心配はさせないで。葉山は前科もあるんだしね」
「うっ。あの時もスイマセンでした。あの…くしゃみを」
「いいってば。あの時は草葉が助けてくれたんだよね?」
「はい。ご飯作ってくれたりして」
私だって部活じゃなければそれくらい……
「あと一緒のお布団で眠ってくれたんですよ」
……なんだろう?この嫌な感覚。
「葉山、もっと教えてあげるから今日良かったら泊まっていかない?」
「え?!一緒の布団でですか?!」
「……別にいいわよ」
「…先輩?」
「…それより今はお勉強でしょ?また赤点だったら後が無いんだから」
「うーそれは…」
245名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:28:21 ID:vJml8iJv
「エヘヘヘ……」
あー私は今なにをしてるのだろう?
「あっ何?葉山」
「どーしたんですか?ボーッとして」
「いや……考え事をね」
隣には葉山がいる。問題は同じ布団だということなんだけど…
「でも…やっぱり先輩いいなぁ」
「ん?なにが?」
「先輩って胸大きいですよね…」
「ちょっ何処見て言ってるのよ」
「先輩の胸」
即答かい。お願いだからこれ以上意識させないでよ…
「だいたい葉山だってサラサラの長い髪やスラッとした足とか素敵な所あるじゃない」
「え?…そ、そんな…」
う〜ん同性から見ても…可愛い…かも…
「ねぇ葉山。キスしても…いいかな?」
って私何言ってるのよ?
「え?先輩…なら…」
葉山も何言ってるのよー
「じゃあ…葉山…」
目の前には葉山の顔が…唇が……
「秋穂って…呼んでください…」
私は……
「秋穂…ん」
後輩の唇を奪っている…もう駄目…かも
246名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:29:08 ID:vJml8iJv
甘い…それに柔らかい…
触れ合っている体から秋穂の震えが伝わってくる。
私は秋穂の背中を擦るように撫で上げてみる。
「ん…んうう!」
僅かに開いた口に強引に舌を差し込み秋穂を味わう
唇の裏を…歯茎を…頬の内側を…思うままに舐めまわす
「うん…ん…」
少し落ち着いてきたのか秋穂が舌を私のに絡めてくる
私は舌を絡めながら秋穂のパジャマのボタンを外していく
「せ、先輩?!」
口を離した秋穂が驚いたふうに聞いてくる
「なんだ言うほど胸小さくないよ。それに…」
「ん!?あっ…せ、せんぱ…」
「形も良いし柔らかくて…美味しそう…」
「え?…やっ…あぁ…あ…」
秋穂の胸に舌を這わせ、その柔らかさを舌で確認していく。
「くぅん…吸っちゃ…だめぇ…」
無理。こんなに意地らしく硬くなってる乳首には御褒美をあげないとね…
強く…弱く…チューッと音がするくらいに吸い上げて口の中で先をペロペロと舐めてみる
そして軽く歯に挟んでコリコリと甘噛みをしてあげる…
「はぁ…くぅん…あぁ…噛ん…じゃ」
「秋穂って甘えた子犬みたいな声だすのね」
「そ…そんな…くん…」
「ほらまた。もっと聞かせてね」
そう言って右手を秋穂のアソコに滑り込ませる
「ん〜!!あっそこは…」
「下着の上からでも濡れてるの分かるよ?私の舌気持ちよかったんだ」
「……はっはい…んぅ」
「直接…触って欲しい?」
「え?あ…あの…」
顔を真っ赤にして頷く秋穂。その仕草が私の心を狂わせていく…
「ほら…ここ?」
女の子が一番感じる部分を刺激してあげる。
秋穂の体はビクッビクッとして私に応えてくれる。
「はぁ!…あっ…いやぁ…くん!」
秋穂のはもう完全にグチョグチョで私の指にも少し粘ついた秋穂のが纏わりつく…
指を秋穂のから離して本人に見せ付けてみる
「ほ〜ら秋穂もうこんなに…」
「みッ見せなくていいですから!せ、先輩の意地悪…」
「ふ〜んそんなこと言うと…」
私は自分の指を口に運ぶと指に付いたソレを舐めて見せた。…しょっぱ
「な!なにしてるんですか…もう…」
顔を背け泣き出しそうな秋穂。駄目だ…もっと苛めたい…
「美味しいよ…もっとちょうだいね」
「…あ、先輩…何を…?…ああぁ!」
秋穂のに口付けをし直接秋穂を味わう
「だ、駄目です…そんなとこ…くっう…あぁぁ」
秋穂のを啜り飲み、クリを舌と唇で弄ぶ
「はぁはぁ…あぁぁ…くぅん…」
「秋穂…感じやすいんだ」
「だって先輩が…せんぱ…だから…」
この娘は…
「秋穂……水夏って呼んでよ」
「あっみ、水夏…先輩…わ、私…もう」
「いいよ秋穂…イかせてあげる」
クリを指でコリコリッとしたあと軽く甘噛みして吸い付いた
「ひっ!あぁ!んっぁあああぁぁ!!」
……最後に顔をびしょ濡れにされるとは思ってなかったわ…
247名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:30:09 ID:vJml8iJv
翌朝
「みなつーみなつー」
「ん……何?お母さん」
どうやら聞かれてはいなかったらしい。一安心だ。
「貴方のお友達がTVに出てるわよ?」
「はい?」

『……この高校に侵入した不審人物はその場に居合わせた生徒によって取り押さえられました。
その生徒は弓道で利用する弦で犯人の動きを封じそのうえで威嚇射撃を行ったものでその手馴れた行動に
この高校の防犯意識の高さが伺われます。なおこの生徒は「間違ったんや!」などと供述しており警察では他に
余罪があるものと見て捜査を進める方針です。では次のニュース。長織市で…』

草葉……
248名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 23:32:56 ID:vJml8iJv
エロ初挑戦です。さっぱりエロくならないのは私の仕様でしょうか?
orz
249名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 01:40:35 ID:AS9maTE/
乙。
まあ初めては難しいよな。
前にちるみネタで作ったときも「なんか違うんだよなあ」と思いながら書いたもんだ。
250名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 04:59:03 ID:7ngQG+nz
>>248
GJ!
落花流水ネタ考えていたんだけど、いいもの見れた。
更にモチベーション上がった。
俺も頑張って考えよう。
251名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 07:33:20 ID:qSLUtEAY
男爵校長も落花流水もGJ!
好きな作品のSSが多くて嬉しいなあ。
252248:2006/06/27(火) 20:14:09 ID:wuVueEfU
拙い出来でしたが感想頂いて嬉しかったです。
また投下するようなことがあったらその時はどうぞ御贔屓に。

おまけの非エロ小ネタ

静寂が支配する道場で私は…大見栄を切った
「フッ…先代が鍛えしこの帆風水夏に射抜けぬ物などあんまりない!!」
決まった…
「何一人で遊んでるの?葉山」
「ひゃん!?」
み…見られた?
「い…何時から?」
「わりと始めから。で、何してたの?」
「帆風家十三代目当主、帆風水夏ゴッコを…」
「……私を一体なんだと…」
「す…すいません。あ、でも」
よし、私の言葉に先輩は興味を示してくれたみたい。
ここでイグノーベル賞モノの演技力を総動員し…
「先輩は…とんでもないモノを射抜いてしまいました」
「え……」
「それは……私の心です」
「……秋穂」
あっウソ?結構いい感じのふいんき(何故か変換できない)?
『あまーい!!』
「うわ!先生、草葉?いつから?」
「秋穂ちゃんの水夏ちゃんゴッコあたりから…ってうわ」
「秋穂…えらい邪気やで?」
「あんたらのせいだー!!」

秋穂は三日ほど口を聞いてくませんでした。
でも簡単には先輩に渡さへんで? by草葉


253名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 22:54:17 ID:wuVueEfU
追伸
海藍スレに駄作を投下したので宜しければそちらも見てね
254名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 20:09:08 ID:RcZWp2uh
ねこきっさってここ?
255名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 20:18:24 ID:tJWFm8Ju
いいんじゃね?SSなら期待してまっせ
256名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 21:19:08 ID:RcZWp2uh
よしなら土日までにクリム×ルーシアかぱく×クゥ投下予定
257名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 21:49:42 ID:3KJzdCgL
どなたか、あおヤマの二人のラブラブエッチを書いてはくださいませんか・・・
4コマ系のSS掲載してるサイト探してもあおヤマ取り扱ってるところが
なくてもう干からびそうです・・・
258名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 09:17:41 ID:Ax0YrFSb
>>256
オーケィ、期待して待ってるぜよ
259名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 13:02:34 ID:hmKe7uOF
>>257
そんなときこそ自家発電だ。
お前のパッションを俺たちに見せてみろ。
260名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 23:33:35 ID:TT2GXCZk
「トリコロ」や「おねがい朝倉さん」のエロマンガが欲しい。
261名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 23:58:21 ID:yR9555Gb
>>260
狂おしいほど同意だが板違いだ。
262名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 18:56:30 ID:2wcnXBQZ
「とらぶるクリック!!」の杏珠が、

『現役女子高生だけど何か質問ある?』

『女子高生なら証拠見せろよ』

制服パンチラ写真うp

『女神光臨!!!』

住人におだてられ、気を良くした杏珠は、
次々と自らの痴態をネット上に晒していく…

そんな話を思いついたのだが、よく考えたら杏珠が写真うpなんて高度(?)な真似、出来るわけないよな…
デジカメに触ろうものなら一発で爆発しそうだしw
263名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 20:50:37 ID:JoE1xudA
さゆリンの勇太×イズミが読みたいな。もしくはモトコ。
264名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 22:34:54 ID:XYeVRg/J
>>260>>261
確か某とらで同人誌見かけた。
265名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 07:38:53 ID:mw346tZA
俺は「やらして朝倉さん」は買い逃したが「神田さんAGoGo」は買った
神田さんはまだ売ってるかも・・・
266257:2006/07/02(日) 17:15:24 ID:6dtYMaNw
>>259
わかった書いてみるよ。ヘタクソだけどパッション見せてやるぜ!
267名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 22:31:05 ID:9U/DywYY
グッティーかのの美で一つエロいのを頼みたい。
268名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 23:23:24 ID:cG9XesJy
>>266
ガンガレ
骨は拾ってやるw

>>267
グッティーは組み合わせがいろいろあるからなあ。
269名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 23:38:38 ID:c09NMftf
ねこきっさは?
270名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 17:58:22 ID:ntu2xZYp
書くといって即座に書けるもんじゃねえんだ、半月はおとなしく待ってな。
271名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 22:22:31 ID:XtGb/6Pm
◆ycYE972mw.神はもう来てくれないのかな
272 ◆ycYE972mw. :2006/07/07(金) 05:37:30 ID:dWPM6XK+
「GoodMorningティーチャー」より、
ゆいゆい×綾 を投下させていただく!
まだ途中なので中途半端なとこで切ってしまうが、あらかじめご了承願いたく!
273シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/07(金) 05:43:25 ID:dWPM6XK+
「あー…なんで掃除なんて……」
「昨日あんたがサボるからでしょ!」

ったく、掃除やりたくねーからこそサボったっつーのによー。
そのサボリの罰で掃除だなんて、本末転倒もいいとこだぜ。

「この教室、オレら二人きりだな…」
(ゆいゆい?)

こうして綾が手伝ってくれてるのがせめてもの救いだな。
じゃねーとオレ一人で全部やんなきゃいけなかったところだし。綾様々だ。
…ああ、黒板消しもはたかねーと。ちくしょーめんどくせー。

「綾……目ェ閉じろよ」
(何!? 何ーーー!?)

風強いから、チョークの粉が教室に戻ってきちまうんだよな。ぽふぽふ。
目に入っちまったら困るし、綾にも目ェ閉じててもらわないと。ぽふぽふ。
まったく、電動のクリーナーぐらい置いてくれりゃいいのによ。ぽふぽふ。
うん、キレイになった。

「よし、綾、もう目ェ開けても……ん?」
「……」

…なんだ? 聞こえなかったのか?
つーかなんでちょっと顔が上向きなんだ? なんで顔が赤くて肩がぷるぷる震えてんだ?
こんなのまるで、お前、キス待ってるみたいじゃんか。
274シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/07(金) 05:44:28 ID:dWPM6XK+
…あ、そうか。キス待ってんのか。
「二人っきり」で「目ェ閉じろ」だもんな。そりゃキス待っちゃうよな。
なんだよ、綾のやつ。意外にロマンチストっつーか、可愛いとこあんだなあ。
いやいや、綾が可愛いってことはオレが誰よりも知ってるけどよ。って何言わせんだ。

………んー…。
ひょっとしてコレ、一歩踏み出すチャンス、ってやつか?
こうしてキス待ってくれてる、ってことは、
オレにキスされてもいいってこと……だもん、な?

「……綾」
「っ!」

両肩をがっしりと掴んでみる。綾の身体がさらにこわばったのが見て取れた。
そのまま手にじわじわと力を入れて、
綾の顔とオレの顔との距離を、少しずつ、少しずつ、詰めていく。

綾とこんなふうに間近で顔突き合わせるのは……学園祭の劇のとき以来、か。
あんとき、ホントにキスするかどうか、
オレ最後までめちゃくちゃ迷ったんだぜ?
んで、あとあと綾とヘンな空気になるのはイヤだったから結局寸止めにしたけど、
その日の夜になってからもう一回考えてみて、オレちょっと後悔したんだぜ?

…今回はさっぱり寸止めできる気がしねー。迷おうって気も起きねーや。
ヘンな空気になるかもしれない危険冒してでも、綾とキスしてーもん。
オレやっぱ綾のこと好きだもん。たったいま再確認しちゃったもん。
275シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/07(金) 05:45:23 ID:dWPM6XK+
「…あ……、んぅっ」

オレの唇が、何かものすごくふっくらしたものに触れた。
瞬間、綾が鼻から声を漏らす。
柔らかい。熱い。すげー気持ちいい。それから、えーと、ああ畜生、言い表せねーよコレ。
ファーストキスがレモン味なんて言ったのはどこのどいつだ。
こりゃチョーク味だぜ。世界最高のチョーク味だ。ったく。

「ん……む……ん―………ぷは」

唇を離し、ほうっ、と一つ息をつく。
改めて綾と見つめ合い、それからぎゅっと抱き寄せた。

「綾、好きだぜ」
「…私も。ゆいゆい、大好きだよ………ふふっ、やっと言えた」

幸せそうな笑みを浮かべながら、綾がオレの首筋に頬をこすりつけてくる。
腹の底から幸せな気持ちが湧き上がって来て、
それが頭に到達した瞬間、なんだか急にめちゃくちゃ恥ずかしくなった。
オレはムリヤリ綾の顔を上に向け、照れ隠し代わりに再び唇を密着させる。

「ん…むぅ」
「! ……ん…ぷ、んむ…ちゅっ」

ついでだから舌を滑りこませてみた。
温かく濡れた綾の舌を絡め取り、歯の周りをぐるりと撫でる。
綾の舌も、すぐにそれに応じるようにして、
オレの舌をちょんちょんとつつき始めた。なんだこいつ超可愛いよ。
276シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/07(金) 05:46:19 ID:dWPM6XK+
「ん…ちゅ、んっ…ぷぁ、ゆ、ゆいゆ……んむぅっ」

舌を絡ませ合い、二人の口のまわりは唾液まみれ(どっちの唾液だかはもうわかんねー)だ。
粘膜同士がにゅるにゅる擦れ合う感覚自体ももちろん気持ちいいんだが、
綾の口ん中に舌を突っ込んでる、っていう事実がやたらと興奮をアオる。
頭の芯が痺れてきた。頭に芯があんのかどうかなんて知らねーけど。

顔を右へ左へ傾けながら、ベストの密着ポジションを探す。
綾のしなやかな腕が、オレの腰に絡み付いてきた。
オレも右手を綾の腰へ移動させる。唇も身体も密着ベストポジション完成だ。

「……ん……っんー…はっ、…んぅ」

空いた左手で綾の髪を撫で上げ、耳や頬を触る。
腕の中にある綾の身体がぞくぞくと震えたような気がした。
あー…なんかすげえいい匂いすんな。甘くて、懐かしくて、気持ちが安らぐ匂い。
綾の匂いかコレ? だといいな。ずっと嗅いでたいもんな。

「綾…綾…っ!」
「…ん…ちゅ…んふ…も、バカ…っ、んぅ……ぷは!」

唇をくっつけたり離したり、ぎこちなくも情熱的な口づけを何度も繰り返した。
しばらくキスしてると、少し唇を離して見つめあいたくなってくる。
でも見つめ合ってると、また綾の唇の味が恋しくなってくる。なんだこれどうなってんだ。
277シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/07(金) 05:47:15 ID:dWPM6XK+
頭の中がモヤモヤしたものに支配され、なんだかボーッとしてきた。
綾の髪を触っていたオレの左手は、吸い寄せられるようにして綾の胸に添えられる。
瞬間、綾の身体が大きくびくっと震え、
オレの腰をつかんでいた小さな手にも力がこもった。

「うあ、ご、ごめん! …イヤ、か?」
「う、ううん! ゆいゆいならイヤじゃない!」

やっべ。焦りすぎた。どうかしてるなオレ。反省。
…なんだよ。オレは反省するとニヤけちまうんだよ。
手のひらに残る綾の胸の感触や、「オレならイヤじゃない」って言い回しにニヤけてるわけじゃね

ーからな。
しかし、綾のやつ、そんな男をそそる言い回しどこで覚えたんだ?
生徒手帳か? 生徒手帳に書いてあんのか? だからいつもあんな熱心に読んでんのか?

「…けど……ここ、教室、だし…」
「そか…だよな。放課後とはいえ、誰が来るかわかんないもんな」
「うん…」

それに、ホコリまみれじゃムードもなんにもねーし。
こーゆーのは、アレだよな、
どっちかの家で、ゆっくりしっとり落ち着いてやるもんだ。
もちろん、家に家族が誰もいないときにだぜ? ちょうど今日のオレんちみたいに…。
……あ。

「なあ、綾…今から、その、オレんち……来ねーか?」
「…え?」

綾はちょっとだけ視線を彷徨わせ、真っ赤な顔でゆっくりとうなずく。
その後の掃除は、なんだかすげーはかどった気がした。
278 ◆ycYE972mw. :2006/07/07(金) 05:48:54 ID:dWPM6XK+
今回はここまでだ! 導入部だけで申し訳ない!
次はエロが入ってくるはずだ! 約束だ!
279名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 11:32:18 ID:9GVrdLy7
期待・・・しちゃいますよ?
280名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 11:58:27 ID:WgAJBpap
乙です。
気長に待っています。
281初体験1:2006/07/08(土) 21:20:41 ID:RHdts+5S
ヘタの横好きながら予告とおり「あおいちゃんとヤマトくん」のエロを書いたので。
冒頭部分で全然エロくないけど、後戻りできないと自分に言い聞かせるつもりで
見切り投下だぁ〜
282初体験1:2006/07/08(土) 21:21:43 ID:RHdts+5S
ふと目を開いた瞬間、飛び込んできたモノに驚いたヤマトだったが、
どうにも動かし難い現状には、瞼をしばたたかせて息を呑むことしかできなかった。
しかし、これがまずかった。
ごくり、と喉を鳴らした事で目を覚ましていると気付かれ、
硬直していた状況が激しく動き出す。

「え、ヤ、ヤマト?なんで、だって今まで寝て…」
「あ、あおい………」「あっ、うわわわわわ………!」

ヤマトが身を横たえていたソファからドサリと何か―この場合は誰か、か―が転がり落ち
た。

「あ…おい………」
「見ないで、お願いだからっ」

弾かれたようにベッドの端から転がり落ちたのは、なぜか顔を真っ赤に染め上げているあ
おいだ。
同じ様に顔を真っ赤にしてベッド上で硬直しているヤマトの視線から逃れるかのように
うつむいたままでいる。

「見ないでってお前………」
「タイミング良すぎだよ…なんで起きるかなぁ………」

理不尽といえば理不尽な文句をこぼすあおいの唇と、
彼女の文句にさらされてポカンと開け放たれたヤマトの唇には
今も共有する感触が残り、じんじんと身体の芯まで熱くさせる。

起き抜けにヤマトが見たモノは、視界いっぱいに迫る閉じられた二つの瞳。
そして、唇へ重ねられた熱い感触。

「………………」
「………………」

さも珍しくない日常生活を送っていて、以上の二点を起床時に感じる事はまず考えられな
いため、
ヤマトは驚き、固まってしまったのだが、彼を更に刺激したのは、いつも身近な処にある
フルーティーな香り――あおいが愛用するシャンプーの香りが
いつもより近い距離で鼻孔を甘くくすぐった事にあった。
思えば今日のあおいは最初から様子がおかしかった。
家族が誰もいないから、とヤマトを自分の家に誘う事自体はさして珍しくもない。
一晩中、心霊番組やバラエティ番組に付き合わされるのも慣れたものだが、
今日に限って恋愛映画を観ると言って聞かず、しかも二人並んで腰かけたソファーでは
映画が始まり終わるまでの間、ぴったりヤマトにくっついて離れないのだ。
大恋愛がクライマックスを迎えるシーンでは、ピンとヤマトのシャツの袖まで引っ張って
きた。

『今夜………いいよ』

ここまでお膳立てされようものなら、暗に女性から“許して”いるポーズと認めて大喜び
するのが世の中の男性というものではあるのだが、
クールが極まり女心に鈍感なヤマトには、急なあおいの変化を不審に疑る気持が先行し、
ロマンチックな『今夜………いいよ』などとは毛ほども認識していなかった。
283名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 00:14:50 ID:21lAQrOY
>>282
イイヨイイヨー
284名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 22:10:53 ID:4Fsdk+Xp
ガンカレ
285かみさまのいうとおり!(1/10):2006/07/11(火) 02:19:34 ID:7X2XTjCm
「山伏ちゃんちに来るのも久しぶりだよー」
 学校帰り、セーラー服姿の安部まりあは、鳥居くりこと共に、山伏実希代の住むアパー
トの一室に寄っていた。
「この前来たのは荷解きのときだったよねー。あ、今日はパパさんは?」
「いつものように仕事中だよ」ちょっと拗ねたように山伏。「オーイ、鳥居、鍵かけたか?」
(……鍵?ああ、女の子三人も無用心だからだねー)
「かけてきたわよ……でも、山伏、本当にやるの?」
「ハァ?いまさら何言ってんだよ」
「私、あんまり乗り気じゃないし、まりあだって、ねぇ?」
 突然自分の名前が出てきてまりあはきょとんとする。「え、一体、なんのことだよー?」
「長い目で見ればまりあのためなんだしさ、鳥居だって何とかしないとダメだとは思って
るんだろ」
「まぁ……ね」
(うう、話がさっぱり分からないよー)
「だからといってこんな短絡的な方法っていうのも……」眉根を寄せて鳥居が考え込む。
「ええい、いまさらんなふうに、うじうじ迷ったって仕方ないだろ!とりあえず、実行!!
まりあ確保!」
「え、え!?」
 突然、後ろに回られた山伏から羽交い絞めにされるまりあ。
「い、一体どういうことなんだよー??」
「ふぅ」鳥居がため息をつくと、浮かない顔のまま、山伏にフルネルソンっぽく固められ
ているまりあに近づく。
「く、くりちゃん!?」
「ごめんね、これも、まりあのためなの」
 そういうと、セーラー服のスカーフに手をかけた。結び目が解かれ、赤い布切れがはら
りと床に落ちていった。緩まった襟首から肩甲骨と白いブラが覗く。
「わ、わわわ」顔を真っ赤にしてあわてるまりあ。「ど、どうして?」
「まぁなんだ、ショック療法ってヤツだ」
「山伏ちゃん……」
「経験したことないから変に想像力が働いちまうんだ。だから、いっそのこと、もうそう
いうことを実体験しちまえば、鼻血も出なくなるんじゃないかなーって」
「そんな単純だよー……」
286(2/10):2006/07/11(火) 02:20:25 ID:7X2XTjCm
 釈然としないまりあを他所に、鳥居はサイドジッパーに手をかける。半ばまでそれを引
き上げると、セーラー服の上着をたくし上げた。透明感のある白い肌はかすかに汗ばみ、
朱がさして、少女らしい曲線になまめかしさを付け加えている。
 女の子同士、それに学校では着替え諸々で見せ合ったことのない相手ではないのだが、
こんな風に強制的に脱がされるとなれば話は別で、まりあは頬を赤く染めて恥らう。身じ
ろぎするものの、背後からの拘束は簡単に解けそうになかった。
つー、
 鳥居の指がわき腹にそって這う。
「ひゃん?」突然の掻痒に似た触感に、まりあの口から情けない声が漏れる。
 皮膚の薄い敏感な部分を、あやまたずなぞる人差し指。軌跡にしたがって、じんじんと
ほの温かい感覚が残る。快感というには、微か過ぎる刺激だったが、この手のことに慣れ
ていないまりあを戸惑わすには十分だった。
(あれ……くりちゃんの指、なんか気持ちいいですよー……)
「まりあ、綺麗……」陶酔したように呟いた鳥居が、背中に手を回してブラのホックを外す。
歳にしては成長不足な双丘が現れた。先端のわざと桜色を避けるようにして、両の手のひ
らを包み込むと、ふにふにとそのまま揉んでいく。
「……ん、ムネ、だめだよぅ……」
 口元に自分の手を当て、漏れる声を抑えるまりあ。目を伏せて、快楽を必死にこらえる
表情を目にした鳥居の中には、むくむくといたずら心がわいてくる。
「耐えてるまりあ……かわいい……」
 とくん、とくん。している側、されている側、両方の心拍数が上がっていく。互いの鼓
動が聞こえるほどの密着、けれど更なる密着を望むように、鳥居の顔がまりあに近づいて
くる。
「……んっ」
 被せられる、唇。
 固く閉じているまりあの唇をこじ開けるような、深い深い口づけ。呼吸を忘れたまりあ
が棒立ちになる。押し付けると同時に、鳥居の指はまりあの乳首に触れる。敏感な先端を
くりくりと弄られ、口をふさがれたまままりあが目を白黒させる。
「……なんか、鳥居、エロすぎないか?」
 他人事のように山伏の声。
287(3/10):2006/07/11(火) 02:21:05 ID:7X2XTjCm
ちゅぷ。
 長いキスが終わって二人の口が離される。とろんとした目のまりあ、体に力が入らない。
背後から山伏に支えられてなかったら、おそらくぺたんと座り込んでしまっただろう。
「はぅ……く、くりちゃん……もうやめてよー」
「……ダメ」
 密着したまま、今度は下半身に手を伸ばす。スカートのホックを外すと、重力にしたが
って床へと落ちていく。
「あうあう、くりちゃん、そっちは………」
「……ダメ、なわけないよね」
 つい、人差し指が下着に這わされる。秘部を覆っているその部分は、じゅわりと湿り気
を帯びている。
「こんなに、いっぱい濡らしてるのに」
 下着越しに押すと、合わせからこぼれてきている愛液がショーツを濡らし、白い下着を
透けさせ、かすかにその向こうの秘貝を覗かせていた。
「あうー……」
「こんなに期待しちゃって……えっちなまりあ」
 ショーツをずらすと、中指をその部分に伸ばす――
「だ、だめだよ……くりちゃん、そこは……」絶え絶えの声で、拒否の意をしめすまりあ。
「……そんなこといっても……うっ」かわそうとした鳥居だったが、まりあの顔を見て動
きが止まった。潤んだ瞳が懇願するようにこちらを見つめている。今にも涙があふれそう
なその表情が、鳥居の胸を打つ。
「な、鳥居、まりあも嫌がってるし、そろそろやめてやろう、な?」そんな様子に気づい
た山伏が聞いてくる。けれど、
「……ダメ」
「え?」
「ダメ」
 毅然として言い切る鳥居、そして下着の奥にもぐりこまされる指。
「はぅ!!」
 侵入まではしない。クレヴァスの部分をなぞるように鳥居の指は蠢く。
 未知の刺激に、まりあの顔が青ざめた。
「いや……怖いよー……くりちゃん、止めてよ……」
288(4/10):2006/07/11(火) 02:21:52 ID:7X2XTjCm
 そんなまりあの恐怖心を掻き立てるように、
トン、トン、トン。
 鳥居の指が入り口を軽く叩いた。まるで、ノックするように。
「ひっ!」
「これは、まりあのためなんだから……ねぇ、まりあ、今何されてるか説明してみて」
「うぅ、言えないよ……恥ずかしくて」
「そう」
つぷん。中指が合わせをかき割って中へと侵入してくる。
「だ、だめだよ!指入れちゃやだよー……」
「そう。でも、まりあのためなんだよね……そうだ。今から私の言うことが鼻血出さずに
言えたら、止めてあげる」
「ホント?」
「うん、もちろん」鳥居はまりあの耳の側に顔を近づけ、ひそっと小さく呟いた。
 途端、まりあがさらに顔を真っ赤にする。
「い、言えないよー……そんな恥ずかしいこと……」
「そう。じゃあ」つぷん。さらに深く、中指が膣内に進攻しようとしてくる。
「い、嫌っ、言うよ……言うから止めてよ、くりちゃん」
まりあがかすかに息を呑む。「うう……この、いやらしい……いんらん……お…こに、じ
ゅぷってゆびを……」
「聞こえないわよ」
 くぷぷぷ。今や中指は第一間接まで飲み込まれ、なおも奥へと進もうとしている。
「はぅ、こ、このいやらしい……いんらんおま○こにゆびを入れて、それで……それで、
じゅぷじゅぷってかきまわしてほしいんだよ……」
「ふふふ、そんなこと言って……いやらしいのね、まりあ」
「ち、ちが、くりちゃんに言わされて……」
「でも、まりあがそこまでおねだりしたなら、叶えてあげないとね」
「え?……止めてくれるって、んんん!!」
289(5/10):2006/07/11(火) 02:23:03 ID:7X2XTjCm
 ぬぷぬぷぬぷ。浅い部分を出し入れされる指に、強制的に淫語を言わされていた羞恥と
合わせて、望まざるとまりあは絶頂に押し上げられる。
「ダメダメダメ……くぁ!!」
 細く高い叫びとともに、ぐん、とまりあの背中が反った。ぴくん、ぴくんと微かに体を
痙攣させて、絶頂の余韻を示している。
「はぅ」
 脱力したまりあの体が地面に下ろされる。
「ははは……まぁ、その。良かったな。鼻血出ないで終わったし、な」上着を乱し、下は
ショーツ一枚になりながら、足元で荒い息を整えているまりあを見て、想像以上の結果に、
自身が提案したながらもちょいと引きつり気味の笑顔になりながら、山伏が鳥居に話しか
ける。「……やりすぎた、気はするけど」
「……まだ」
「へ?」
「まだこれから」独り言気味に呟いた鳥居が、自分からセーラー服のスカートに手をかける。
「お、おい鳥居、そこまで……って、ええええええええ!!!」
 すとん、落ちたスカートの下にあったものを見て、山伏が絶叫した。
 それもそのはず……
「ふふふ……」
 ショーツを突き破らんばかりに自己主張しているのは、紛れも無く男性器。それも、反
り返り、赤黒く、表面にはごつごつと血管の走る、凶暴に映るほどに立派なものだった。
「お、オマ、それ……」いつの間に?いや、元からそうだった?いや、そんなはずは無い、
プールや銭湯で嫌でも目に付くはずだ。
「これ、ね」ショーツを下ろす、ぶるんと音がするぐらいに勢い良くペニスが現れる。
「保健の黒野先生に,、この話したら、くれたの。ヌルヌル虫の亜種でね、こうやって寄生し
て感覚器とつながるから、入れてる感覚も味わえるんだって……」
 言いながら、いとおしそうに鳥居は擬似ペニスを撫でる。細い指先がグロテスクな肉棒
を撫でるたび、びくんびくんと蠕動する。
290(6/10):2006/07/11(火) 02:23:41 ID:7X2XTjCm
「ちなみに出して数時間すれば、自然と体から離れて後遺症もないそうよ……」
「黒野先生……それ何に使う気だったんだ?」山伏の脳裏に、丸っこくってちっちゃいビ
ジョンが浮かぶ。けど、頭を振ってそれを打ち消すと、「ってかなにその用意周到っぷり。
さっきまで渋ってたのは何なのさ……」
「さっきから、山伏、うるさい……」
「そもそも、まりあが本気で嫌がったらやめようとか、言ってたのは鳥居のほうだったじ
ゃんかよ」
「……別に良いのよ?先に山伏のほうをヤっても……」
 冗談、に思えない鳥居の真表情を見て、山伏が凍りつく。「あー、その、まー、まりあ!
ガンバレ!!」
(スマン!まりあ、アタシの初めては絶対パパにって決めてるから……)
 ささっと部屋を後にする山伏、そして残された二人。
「さてと」怒張を晒したまま、鳥居は寝転がるまりあに近づく。
「い、嫌だよー……」目前にある凶悪な代物に、まりあの顔が青ざめる。「そんなの絶対、
入らないよ、私、壊れちゃう……くりちゃん、ダメだよ……」
 じわり、まりあの瞳から涙がこぼれる。
「まりあ……」
「このままじゃ私、くりちゃんのこと嫌いになっちゃうよ……」
 迷い子猫のように潤ませた瞳を上目遣いで向けてくるまりあに、いくらか良心の呵責を
覚えるのか、鳥居の動きが止まる。
「ごめん、ごめんね……まりあ」
「くりちゃん……」
「まりあの気持ちも考えないで、私、勝手に……」
「ううん、いいんだよ。そもそも私の鼻血治すためにやってくれたことなんだし」泣きな
がら、笑顔。どこまでもけなげなまりあのそんな様子。でも、それが鳥居の心に火をつけ
てしまう。
291(7/10):2006/07/11(火) 02:24:34 ID:7X2XTjCm
「あっ、ダメ、もう限界……」
 がば、突然うつぶせにまるまったまりあの足をつかむと、腰に引き付けてくる鳥居。
「ちょ、くりちゃんダメ!!」
「無理……耐えられない。まりあの泣き顔、可愛すぎて……」
「ホントにダメだよー!!私、シスターなんだから!!」
 じたばたと体を揺すって抵抗を試みるまりあ。けれど、さっきの絶頂の余韻が残ってい
るせいか、体はまともに動かない。されるがままに下着は脱がされ、愛液てらてらの秘部
と蟲ペニスの先端は、どんどん近づいてくる。
「ふふふ……まりあの初めて……私が貰ってあげるね」悲鳴も拒否の声も、その耳に届い
ていないのか。恍惚の表情で、自分の世界に酔いしれる鳥居。
ぐに。
 寄生ペニスの先端が、クレヴァスのあわせに当てられる。
「ひっ、無理、無理だよー、入らない!」
 確かに、未開のまりあの部分には、いまや完全に勃起し、女の腕くらいの太さは優にあ
るそれは大きすぎる。およそ入るとは思えない代物なのだが、
メリ、
「く……あ……」
 鳥居は躊躇せずに、突き入れていく。めちめちと肉が限界まで引き伸ばされていく音が
聞こえてくるようだった。文字通り、身を裂かれる痛みに、まりあは口をぱくぱくと、声
にならない悲鳴を上げる。
「ふふふ、狭くて、熱くて、締め付けられてこっちも痛いくらいよ……」
ぐちちち。
 幸か不幸か、まりあの濡れやすい体質のせいで、潤滑の愛液だけはたっぷりあったので、
それらが狭すぎる膣内への挿入におけるつっかかりを、かなり軽減していた。おかげで、
寄生ペニスのカリ首は入り口を過ぎて、奥へと飲み込まれていた。一番太い部分の通過は
終わった、けれど、残酷な儀式はまだ終わらない。鳥居には感じられないくらいの微弱な
突っかかり、けれど、破られたまりあはおぼろげながら感じ取ることが出来た。

―――処女の証明が、凶暴な肉塊によって無残に散らされたということを。
292(8/10):2006/07/11(火) 02:25:09 ID:7X2XTjCm
じわり、
 結合部から、破瓜の血が零れてくる。
「う、うう……ひどいよー、私、聖職者なのに……」
 泣きじゃくるまりあにかまわず鳥居は腰を押し進める。めちめちと未開地は無理やりに
押し広げられ、触手ペニスの形に広がっていく。
 そして、最奥。
「……凄い、まりあ。こんなおっきいものを、とうとう飲み込んじゃったよ」
 あまりの大きさに、おなかにうっすらと入れられたものが押し上げた部分が、ふくらみ
になって浮き上がってきているくらいに見える。
 ぬととととー、愛液と破瓜の血でマーブル色になったペニスがゆっくり引き抜かれていく。
「抉ら……れ、なか、もってかれちゃうみたい……だ、よー」
 カリ首が引っかき、膣壁を引っかく。そして入り口はめくれて無残に膣内の肉を晒してい
る。引き抜かれる、その寸前に。
ぱつん。
「はきゅっ!」
 一気に再び奥まで押し入れられる。勢いをつけて最奥が叩かれる。勢いをつけてボルチ
オに肉槍がぶつかってくる。激痛、だが、それだけではない。脳幹を突き抜けるエクスタ
シーの衝撃。
(おかしい、よ……私、こんなにムリヤリされて、嫌なのに……なのに……)
 きつく閉じた唇から、漏れ聞こえる呻き、だけど、その中に微かに熱っぽいものが混じ
っていることを、鳥居は敏感に察すと、注挿のスピードをたくみにゆっくりにする。角度
を微妙に変えながら、より感じる場所を探っていく。じらすように、まりあの胸に生まれ
た官能の炎を育てるように。愛液と破瓜の血とカウパーの混ざった液体が、泡だって結合
からコポコポと垂れ落ちてくる。
「あ、うー、あ……」
 まりあは目をとろんとさせ、なすがままになっていた。半開きの口元からは唾液が垂れ、
熱っぽい吐息が微かに、もれ聞こえてくる。
293(9/10):2006/07/11(火) 02:28:17 ID:7X2XTjCm
「ふふふ、こんな人外チ○ポにもう適合しちゃうなんて……やっぱりまりあはエッチな子ね」
「ちが、わたし……うう、主よ許したまえ、だよー……」
「いいのよ、まりあ……一緒に、堕ちましょう?」
「くりちゃん……」
 どちらからともなく、二人は唇を重ねる。口腔で舌を絡めて、ねとねとと互いの唾液を
交換し合う。
「……ん、ちゅぷ、は」
 ちゅぴ、長いディープキスの後、離した二人の唇には涎の銀糸が伸びている。
「ほら、説明してごらん?まりあのそこがどうなってるか……正直に言わないと、動いて
あげないわよ……」
「う……突いて、るんだよ……くりちゃんのチ○ポが、ずんずんって……私のオ○ンコの
……子供袋を、ぐちゃぐちゃってかき混ぜて……」
「いいよ……まりあ、その調子……」
 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ………恍惚して隠語を口走るまりあの様子が、鳥居の腰の動き
を早めていく。
「あうう!!……凄っ、チンチンが……奥を、子宮の入り口を叩いてるよーっ、犯されて
……乱暴にされて、お腹をオチ〇ポ一杯にされて、気持ちいんだよ……もっと、もっと動
いて、めちゃくちゃに、膣穴ぐずぐずになっちゃうくらいにっ!」
「出しちゃうわよ?このまま」
「いいよ!いいよ……くりちゃんのスペルマ、私の膣内にぶちまけてっ……はうん!!」
 ひときわ大きくまりあが背を反らす。そしてそれに従って、膣壁が鳥居のモノを締めあ
げる。射精欲求の限界を超え、寄生ペニスが勢い良く白濁を吐き出す。
どくんどくん。
 人外らしく度を越えて大量のものが注ぎ込まれ、とたんに溢れて結合部からこぼれてきた。
ぬぽ。
 引き抜かれるペニス。ほんの少し前まで、ひそやかに閉じていた合わせは、無残なくら
いにぽっかりと開き、肉色の穴からは、ピンク色の混合液がごぽりごぽりと流れ、床に溜
まりを作っていた……
294(10/10):2006/07/11(火) 02:29:28 ID:7X2XTjCm
――後日。
「で、鼻血は結局どうなったんだ?」
「そういえば、最近減ったような気がするよー」
「……まぁ、結果オーライだな。あ、試しにとりあえずさ、ここ読んでみてみ?」
 山伏が差し出したのは、世界史の教科書。
「……?」
 そのページには、一行だけ赤マジックでラインが引かれている。

『インカ帝国の歴史 
西暦1200年ごろ 
初代皇帝 マンコ・カパック、クスコをインカの都にし、インカ王朝が始まる』

「……」
 黙読、そして赤面するまりあ。だけど鼻血は……出ない。
「おお、スゲー!鼻血治ったじゃん!!」喜ぶ山伏。
 けれど、当人はそれどころでもない様子で、
「うう……山伏ちゃん、ごめん、トイレだよ……」だだだ、脱兎のごとく教室を後にするまりあ。
「……?何だあれ?」残された山伏は不思議そうな顔。
「椅子よ、椅子」
「あ?鳥居、椅子が、どうしたって?」
 言われるままに山伏は、今までまりあが座っていた椅子に視線を向ける。
「なんか、湿ってないか?」
「……上は治まったんだけどね。今度は下のほうから」椅子をびっしりと濡らしていたのは、
無色透明、匂いもない液体。
「ダダ漏れ、か……」
「難儀な子ね……」
295名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 02:30:11 ID:7X2XTjCm
(かみセイ。って略してるのは俺の周りだけかも知れんね……)
(肉奴隷なんて台詞が素で出てくるせいかネタには困らんね。パパ山伏近親相姦も面白そう)
(って、このネタで書いてたら本日発売きらら本誌で影ムチャに……おのれナントカ侮れぬな)
296名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 06:32:18 ID:fIoUdN6M
え〜と、オチについてとか色々と言いたいことがあるけれど
まずは最初にGJと言わせてくれい
エロい!エロスぃよ!!
297名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 17:25:53 ID:aCSMPGoK
うお、GJ。
「鼻血対策のためにまりあに実際に体験させる」シチュは
自家発電しようかと思ったぐらい読みたかった。堪能した。
298名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 04:09:09 ID:PTcJi7+4
グッティーの続きとあおヤマの続きと山伏近親相姦を期待しつつ保守
299名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 21:57:51 ID:QEhU265E
…私は友の背中を見つめている。
いくら親しい友人とはいえ声をかけ辛い状況というのはあるのだろう。
そう例えば…今とか。

「完璧や。鳥居神社…多少値は張ったけどな…」
わざわざ巫女装束に着替えて春河は何を…
「そう!有象無象の区別なく私の破魔矢は許しはせーへん!」
………あー
「森々の獣ども♪牧場の畜生ども♪♪いざ空を駆けろテンドロ…」
「春河…?何よその歌は?」
「うお?…秋穂…見〜た〜な〜」
「…」
「最近秋穂が構ってくれへん…いじいじ」
しゃがみ込んで『の』の字書き始めた…なんか可愛いかも…
「あー悪かったわよ。んで本当に何してたのよ?」
「明日の大会の必殺を祈願して破魔矢を買うてきたんや」
「…必勝だよね?そうだと言いなさい?」
「でも明日の大会の優勝候補は部長の他にも三界高校の菜ヶ原って凄い人が…」
「……」
「秋穂さん目が…」
「まったく…それにあそこの神社って恋愛成就だったんじゃない?」
「え?…この破魔矢無駄なん?」
「さあ?…まぁ日本の神さまは融通利くし…」
「しょうがあらへんな…この破魔矢は他で有効利用するか…」
……って
「なんで私に向けるのよ?」
「恋愛成就」
「馬鹿言ってないで…今日はもう帰ろ?」
「…いけず」
「ん?なんか言った?春河」
「いや何も言うてへんで」
……変な春河。いや変なのはいつもだけど。いつにもまして。
















300名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 21:58:27 ID:QEhU265E
「ん?秋穂まっすぐ帰らへんのか?」
「今日は一人だから晩御飯を買って帰るの」
出来合いのでいいかな?
「秋穂今日一人なんか?」
「う〜んお父さんもお母さんも法事で…」
「よっしゃ。今日は私が晩御飯作ってやろ」
「春河が?料理出来るんだっけ?」
「まかしとき。ついでに添い寝もしたろ」
「はいはい。今日は泊まるのね。じゃ、お夕飯はお願いしようかな?」
「なら秋穂。おかずは焼きそば、たこ焼き、お好み焼きのどれがええ?」
………本当に関西人って…
「えっと他に選択肢は?」
「それしかレパートリーがあらへん」
…おーい
「なら…お好み焼きで」
「お好み焼きやな。それなら…」
材料を求めて歩き出す春河に私は声をかける
「春河、広島風ね!」
あ…こけた。

「やっぱり本場の人間が作ると違うわね〜」
私は『大阪風』お好み焼きに舌鼓を打つ。
半泣きで矢を向けられたら譲歩するしか…ねぇ?
しかも矢じりは武田軍仕様だったし。それに誰にでも『あいでんててー』はあるのだろう。
「さよか?一杯あるから沢山食べたってな。ほらア〜ン」
「何やってるのよ。でも今日はありがとね」
「ええって。一人で食べるご飯はややろ?」
「…うん」
「それに私も……」
春河も今日は一人だったのかな?
「何?」
「この前の秋穂のぬくもりが忘れられないさかい…」
頼むから体をクネクネしながら話さないで…
「客用の布団は出すからそっちで寝てね」
「えー。私…人肌が恋しい…」
…妙なところで演技派よね
「もか貸すから」
「人……」
まったく冗談も大概にして欲しいわ。
301名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 21:59:10 ID:QEhU265E
結局布団を並べて寝ることになった。

「…なー秋穂、まだ起きてるか?」
寝付いたところだったんだけど…
「かろうじて起きてるわよ…何?」
「秋穂ってさ…」
いつになくマジな声ね…
「ん?」
珍しく言い淀む春河に私は先を促す
「水玉が多いんやな」
…………
「一体なんの話かしら?春河」
「下着」
「…隣の部屋で寝てくれる?」
「いやや…なぁ秋穂」
今度は何?またろくでもないことなんだろうけど…
「今度は何よ?いいかげん眠くなってきてんだけど?」
「部長のこと本気なんか?」
……え?なによ急にそんなこと…
「……本気のつもりよ。私は…先輩が好き。春河だって知ってたでしょ?」
そうよね……今までだって応援してくれてたじゃない。それを…
「…届くと…叶うと思ってるんか?」
「そ…それは…」
「それは?」
確かに入部したころよりは親しくなったけど…それは……でも…
「わからない……でも私のこの想いは本当で…大切にしたいから…」
そう私は…自分の想いに嘘をつけるほど…器用じゃないから…
「だから…これからも応援してくれるよね?春河」
「…当然やろ。友達やんか」
いつのまにやら背中を向けてた春河がそう呟く。
「エヘヘ…ありがとう。…やっぱり春河は優しいね」

こうして…残酷な言葉は私の想いを打ち砕き…
私は泣くことも許されず…彼女の前で笑い続ける時間が…明日も始まる…
302名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 22:01:05 ID:QEhU265E
落花流水の非エロ小ネタを投下させて頂きました。
ミスで変な空白を作ってしまいました。スイマセン。今後気をつけます。
303名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 00:13:53 ID:O9I+6FjI
GJ
なんか切なくてええわぁ…
落花流水好きなんでこれからも期待
304 ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:46:02 ID:xdL0VRUt
グッティーより 綾×ゆいゆい、
>>273-277の続きを投下させていただく!
導入部の投下からずいぶん遅れてしまったことを深くお詫びする次第!
305シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:46:53 ID:xdL0VRUt
綾と手を繋いで歩いたオレんちまでの家路は、
いつもよりずっと急ぎ足だったのに、脇目もふらずに歩いたのに、
なぜか、死ぬほど長い距離に感じた。
恋人同士で手を繋いで登下校、ってこんなに疲れることなのか。やべーな。

マンションのエレベーターに乗り込み、オレん家のある階のボタンを押す。
扉が閉まるか閉まらないかぐらいのところで、
なんだか意味もなく待ちきれなくなり、綾を思いっきり抱きしめた。

「ひゃ! …ん、ゆいゆい……」

綾は小さく声を上げたが、すぐにオレの腰に手を回し、優しく応じてくれる。
早鐘を打つような綾の鼓動が伝わってきて、オレの鼓動とシンクロする。
このままオレと綾とで一つになって、溶けて混ざっちまえばいいのに。
エレベーターのゴウンゴウンという駆動音もオレの鼓動とシンクロする。
このままエレベーターも一つになって、溶けて混ざっちまったらそれはちょっと困るな。

勢いに任せてキスでもしようかと思ったところで、目的の階に到着、扉が開いた。
教室や通学路などといったアウェーじゃなく、もうオレのホーム(文字通り)なわけだから
できれば落ち着いて、ムーディーに事を運びたかったけど…、
再び着火されたオレの自制心は、もう待ってくれそうにねー。

家のカギを開けるなり綾の腕を掴み、ずんずんとオレの部屋まで引っ張り込む。
綾は前のめりになりながらも、「お、おじゃまします!」と呟いた。笑っちまうぐらいマジメだな。
掴んでいる綾の手にちらりと目をやると、何か文字が書いてある。
ミソ、ショウガ、ダシ昆布……なるほど。やっぱあんまり時間かけてらんねーな。
306シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:47:26 ID:xdL0VRUt
「…意外とキレイにしてるね」
「ん? あ、あー、まーな……イスとかねーから、ベッドにでも腰掛けてくれ」
「…うん」

…ん、今の綾の表情は……魂胆、読まれちまったかな。ああもうこの際しょーがねーや。
上着を脱ぎ、綾の隣に座る。会話は起こらない。
横から覆いかぶさるような形で、ゆっくり押し倒した。

「…綾、いいか?」
「…い、いいよ……って、が、学校でも言ったじゃない! 何回も言わせないでよ…」

絶対コイツ世界一可愛いよ。
唇を落とすと、潤んだ瞳が静かに閉じられた。
綾はオレの背中に手を回し、シャツをギュっと掴んでくる。
全身で綾のぬくもりを感じ、残されたオレのわずかな理性が打砕かれた。頭が痛ぇ。股間も痛ぇ。

「んぅ! ちょ、ゆい……ふっ、ん! …く、はぅ……」

唇を顎に移し、そこから首へ、鎖骨へと口付けを落としていく。
綾は最初驚いていたが、やがて蕩けるような顔になっていた。
同時進行で胸に触れる。学校では一瞬触っただけだったからなんだかよくわかんなかったけど、
今はその柔らかさが手のひら全体に伝わってくる。うわーこれ枕にして寝てぇ。

「綾、脱がすぞ」
「…ん」

震える手で綾のブレザーをはだけた。スカーフを解いて、シャツのボタンを上から外してゆく。
綾らしいのか綾らしくないのか、ずいぶん可愛らしいデザインの、フロントホックのブラが露わにな

った。
オレこれ知ってる。外し方知ってる。
AV見といてよかった。上原から借りたやつ見といてよかった。ありがとう上原。
307シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:48:17 ID:xdL0VRUt
ぱちん、と音を立ててブラのホックを外す。
締め付けから解き放たれ、ハリのある綾の胸が、揺れながら姿を現した。
恥ずかしさが限界を超えたのか、綾が顔を横へ向けた。耳元で囁いてみる。

「…キレイだぜ」
「っ! ば、バカ…!! …で、でも私の、その…大きく、ない…よ…?」

消え入りそうな声で綾が呟いた。お前、それはねーよ。充分大きいって。
少なくとも栗子よりは大きいだろ。これで謙遜したら栗子にぶっとばされるぞ。
…こんなこと言ってたらオレも番長にぶっとばされるだろうけど。

「…あっ、あぅ、あっ……やぁ……っ、んんっ」

綾の生乳をやわやわと揉みながら、その頂点に息づく突起を口に含む。
汗かいてるからどっちかといえばしょっぱいはずで、
少なくとも「甘い」って評するのはおかしいと思うんだけど、でも甘い。
なんつーか、そうだ、さっきキスしたときの味に似てる。綾の味なんだろう。

片手で胸を弄りつつ、もう片方の手でスカートから出ている綾の素足に触れた。
なめらかな太もものすり合わせをかいくぐり、脚の付け根まで指を這わせていく。
しっとりした布が指先に触れたとき、綾がびくんと震えた。
…濡れてる。
綾が、オレに触られて、いや触られたせいかどうかはわかんねーけど、濡れてる。
なんか急に、エロいことしてるんだって実感が沸いてきた。うわーうわーうわー。

「っ! やぁっ、そこっ…だめっ、ゆいゆ、い……っ!!」
「イヤだったら言ってくれ」
「やっ! イ、イヤじゃ、な……ふぁ、なっ、ない、けど…っ…んんんぅ!!」

下着の脇から指を滑り込ませ、直に綾の秘所を探る。
興奮してるのはオレだけじゃなかった、っていうのがこの上なく伝わってくる触感と温度。
ちゅくちゅくと音を立てながら、入り口(だと思われる部分)の周りをなぞり、
ときどきぷっくりと膨れた部分をつついてみた。
308シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:49:07 ID:xdL0VRUt
綾は切なそうに吐息を漏らしたり、身悶えしながら嬌声を上げたり、
堪え切れずに背筋を反らしたり、と忙しく反応する。
オレが綾を気持ちよくさせてるんだ、という興奮に混じって、なぜかちょっと面白さがこみ上げた。
見当ハズレな例えかただろうけど…可愛いラジコン、って感じか?

「ぁあっ! ひゃ、あ、や…っ! ゆいっ…ゆいゆい、あ…あああ、ふぅ、んんんんんっ!」

…もう、いいよな。つーか、オレがガマンできねー。
虚ろな目でくたっとなっている綾の髪を撫でつつ、びしょ濡れのショーツを脱がせる。
オレもズボンとパンツを腰まで下げ、がちがちになっているオレ自身を取り出して、
スカートの下に隠れた綾の秘所へ擦り付けながら、入り口に照準を合わせた。

「…? …っ、あ……」
「綾、愛してる。ずっと前から好きだった」
「…ん、私も…だよ。ゆいゆい、大好き」
「…サンキュ。でも、オレのほうが先に好きになったと思うぜ」
「え、そ、そんなのわかんないじゃない、私だって……! …って、もう…こんな時まで何言ってんのよ…」
「……痛かったらブン殴ってくれな」
「…ふふ、そうする」

気持ちを再確認し、お互いを落ち着かせるように優しくキスをする。
綾は目を瞑ってオレの首に手を回した。
その手は少し震えていて、きゅっと胸が締め付けられる。
309シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:50:23 ID:xdL0VRUt
「あ……はい、っ、てっ……ぅう!」

オレ自身に手を添えて、綾の秘所に腰を進めてゆく。
オレの首に回した手に少し力が加わり、綾が顔をしかめた。

「っ、痛い、か…?」
「ちょっとだけ……っ、気に、んんっ! …しないっ、でっ…!」
「…オーケー」

ゆっくりゆっくり、なるべく綾に負担をかけないように、オレ自身を沈めてゆく。
一番太いところが入ってからは、それほど抵抗らしい抵抗は感じなかった。
入り口の周りにほんの少し、ぷつぷつと玉のような鮮血が浮かんだが、
綾からはスカートで見えてないだろうから、とりあえず良かった。
コイツ、いっつも血ぃとか見たくないって言ってたもんな……意味が違うか?

「…ふぅ……」
「つ……っうぅ…全部、はいっ、た……?」
「ああ、ガマンしてくれてありがとな。入ってんのわかるか? …ほら」
「ひゃ!? も、バッ…カ……んっ!!」

ケツに力を入れて、綾の膣内でオレ自身をぴくりと振動させる。
綾は顔を真っ赤にして驚き、上目遣いで睨んできた。ああ可愛い。
…それにしても、オレ自身を根元までおさめてみると、
測ったようにちょうど綾の最奥に届いてるのがなんだかすげー。
こうなるためにオレら2人生まれてきたんじゃねーか、ってぐらいぴったりだ。
310シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:51:56 ID:xdL0VRUt
「綾、動いていいか?」
「…ん。だいじょぶ、思ったより痛くなかったし、いいよ…」
「悪ぃな。なにしろお前ん中、良すぎてあんまり保ちそうにねーからよ」
「っ! もう、いちいちそんなことばっか、り……っ、ひゃ、ああぁあ!?」

お言葉に甘えて腰を動かし始める。
驚愕のギアチェンジ速度で初速からトップスピードに入り、
オレ自身の長さもフルに使って綾を責め立てた。

「んぅっ、はぁっ! そ、いきな、り、はっ…あぅ、あぁあ、やっ…やんんん…んっ!!」

さっきの「痛くなかった」ってのは強がりじゃなかったみたいで、
綾からは苦痛の声ではなく嬌声が上がっている。
さらに結合部からも、潤った粘膜が擦れ合い、さらに潤いを生み出している音が聞こえた。

「ひっ…はぁっ、ぅうんんん! あっ、ああ、んぁっ! やぁっ!」

ときどき胸に吸い付いたり頬を撫でたりしつつ、
一定のリズムで綾の膣内を堪能する。
綾の膣内は、絡み付いてくる、とか、搾り取るように、とか
どうもそんな感じじゃねーんだよな。
なんつーか、暖かいものに優しく包み込まれてる感じ。
信じらんねーぐらいキモチイイけど、それ以上に心地いい。
311シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:52:48 ID:xdL0VRUt
「うぁ、あぁっ…! んぅ、むぅ……ん、ぷぁ、やっ! はぁっ、ひぅ…ぅううん!」

綾もただ受け止めているばかりでなく、オレにキスを促し、
さらにオレの腰へ脚を絡みつかせてくる。自然、オレの腰のストロークはやや小さくなり、
代わりに「抜く→突き込む」の一回一回の動作が速まることになった。

「はぅ! んぅ、あ、ひぁ…あっ、あん、ん、ふぁっ、んんっ!!」

大きく引いて大きく突き込むのが深い快感だとすれば、
高速でピストンを繰り返すのは激しい快感だ。
どっちにも捨てがたい魅力があるが、絶頂へ向かうには後者のほうが早い。
抱き締め合いながらキスをする。もうキスしてんのか、荒い息を交換してんのかわかんねー。

「んあっ! やっ、ぁあ、だ、めぇ、い、やあ、あぁあ!!」
「綾っ、悪ぃ、もう…っ!」
「やぁ、んっ、ゆいゆ、んぅう! ゆいゆ、いぃっ、ふぁ、ああ、好きぃ…っ!!」

綾の背中を掻き抱き、全ての意識をオレ自身に集中させて
怒涛の勢いで綾の膣に突き入れる。
綾もオレの背中にしがみついて、キレイな髪を振り乱した。
ふわりといい匂いがする。学校でも嗅いだあの匂いだ。

「ふぁっ! ぁっ! んっ! ひゃっ! あっ! ぁあぁぁうっ!」
「綾…綾ぁ…っ! ふ、ぅ、くぅっ…!!」
「ん、ふぁ、あぅ、あ、あああぁぁああああぁぁっ!!! ……ん…は…ぁっ…」

オレの身体を貫いてる芯を、そのまま全部叩き込むようにして、
想いのカタマリを一滴残らず綾の膣内に注ぎ入れた。
312シンデレラのつづき ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:56:23 ID:xdL0VRUt
…。
……。
………。

「あ、ふぅ…」
「…はぁ、ぁ…」

オレは綾の上からくてんと滑り落ち、隣に寝転がる形になった。
綾がオレの胸に頬を摺り寄せてきたので、
見つめ合ったり微笑み合ったりキスしたりしながら、ゆっくり呼吸を整える。
と、オレの腰に何か冷たいものが触れた。

「…あ、ショーツ……うわ、びしょびしょになっちまったな」
「ちょっ…! バ、バカ! そんなこと言わないでよ! …もう、サイテー」

オレがショーツを摘み上げると、綾は電光石火の速さでそれを奪い取った。
うう…確かにデリカシーが足りねー行為だったな。反省。
でも、今後こういうとこも改善して、オレはお前にふさわしい男になってくぜ。見ててくれな。

「…すまん。でも、これじゃ帰れねーだろ」
「…ブルマでも履いて帰るわよ、全く……って、あー!?
 そうだ、帰らなきゃいけないんだ! もうこんな時間じゃない!!」

綾は何かを思い出したように飛び起き、時計を見て大声を上げた。

「時間通りに帰らなきゃいけないって、お前シンデレラかよ?」
「そんなんじゃなくて! え、と……っ!? …き、消えてるじゃない! どうしよう…!?」

続いてハッとした顔で手の甲に目をやり、また大声を上げている。

「…なんなんだ?」
「ここに買い物メモ書いといたのよ! さっきゆいゆいのシャツ掴んだときに消えちゃったんだわ!
 晩御飯までに買い物して帰らないといけないのに…あーん、なんて書いてあったんだっけ!?」

…ああ。

「…ミソと、ショウガと、ダシ昆布だ」
「っ! そう、そうよ! それよ! 良かった! ……って、なんでゆいゆいが知ってる…の?」



<了>
313 ◆ycYE972mw. :2006/07/17(月) 08:58:01 ID:xdL0VRUt
以上だ!
お目汚し、失礼した!
314名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 10:52:01 ID:xZlXOQr7
>>313
ん〜〜乙そしてGJ!
いい雰囲気だ

つーか、上原にひとこと言ってやりたいです。ハイ
315名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 14:46:43 ID:3txlyrkD
超GJ!
綾さんエロカワイイよ綾さん
ゆいゆいバカカッコイイよゆいゆい
316名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 19:24:58 ID:3vRFIMN/
>>304-313
ktkr!
GJ。ゆいゆいも綾もかわいらしい。
317名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 19:45:46 ID:qyET2fvF
>>313
すばらしい!
地の文がゆいゆい調(?)ってのが特に雰囲気を出してる。
思わず転がりたくなった。
318名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 15:07:54 ID:BMObMqdD
保守。
タイオリなくなっちゃうね。
319名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 15:13:33 ID:BMObMqdD
連投すまん。
タイオリじゃなくタウオリだ。間違えた。
320 ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:11:27 ID:/iTYeqT8
トリコロより、ハイエナ多汰美モノ を投下させていただく!
オリキャラ男×多汰美 の形になるので、
そういうのがお嫌いな方は
タイトル「ハイエナのおしごと」をNG指定してくれ! 約束だ!
321ハイエナのおしごと ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:13:56 ID:/iTYeqT8
「んー、向こうの…友達は、巫女さんとかしとったけど」
「み……」

「…多汰美、それはどんな店や?」
「みせ?」
「あ、いや…神社やんな、うん。
 …あー、なんか一瞬、おっかしなこと考えてもうた……」

危ない、危ない。
バイトの内容は、そのおっかしな想像のほうでバッチリ合うとるよ。
こんな話、マキちーはともかく八重ちゃんには刺激強すぎるけえね。隠しとかんと。
いやー、マキちーのエロガッパセンサーは正確じゃね。

…ただ、もう一個の隠しとることは、
マキちーのエロガッパセンサーにも引っかからんかったみたいじゃねぇ…。

…友達の話なんじゃけどー、って言ったら、
それはたいてい、本人の話、なんじゃよ。
322ハイエナのおしごと ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:15:09 ID:/iTYeqT8
…。
……。
………。

「多汰美ちゃーん、ご指名でーす」

…中学まで陸上やっとったけえ、なんじゃろうか。
速く走ることへの欲求、っていうのは高校入ってからも絶えずあったんじゃけど、
ある日、ジャージのポケットにお金入れてると、
なぜかいつもよりはるかに速く走れることに気づいたんじゃよねぇ…。
ユニフォームのポケットにお金入れると活躍できるようになる野球漫画があったけど、
ああいうのともまた違う気がするし、なんとも不思議なことじゃよ。

なんでそうなるんか、はわからなくても、速く走れるのは単純に嬉しいことじゃし。
お金のこと考えとるだけでもまぁある程度速くなるんじゃけど、
実際にポケットに入れたほうが、しかもそれが高額なほど速くなるんじゃから、
なんとかして普段からたくさんお金を持っていたい、
より多くのお金を手に入れたい、と思うのは…自然なことじゃよね。
そうなると、一番手っ取り早いのはこのお仕事なわけじゃよ。

「多汰美ちゃーん?」
「あ、はーい、すみませーん。今行きますー」

ぱん、と一つ頬を叩いて、控え室のソファーから立ち上がる。
入店して日が浅い上に、見た目にもスタイルにもあんまり自信はないんじゃけど、
でもそれなりに指名ってあるもんなんじゃね。
しかも今日は、割高になるコスチュームのオプション指定までついとる。ありがたいことじゃよ。
指定された巫女装束に着替えて、ウキウキ気分で割り当てられている個室に向かった。
323ハイエナのおしごと ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:16:12 ID:/iTYeqT8
「ご指名ありがとうございますー、多汰美ですー」
「……!?」

部屋に入ると、今日のお客さんがすでにベッドに腰掛けていた。
ちょっとカッコイイ系のお兄さんじゃけど……むぅ、なんかものすごく驚いた顔しとるよ。
もしかして、この巫女装束、似合ってないんかなあ? 結構気にいっとるコスチュームなんじゃけど…。
コス有りでいつもより稼げるチャンスじゃし、「写真と違う、チェンジ」なんて言われんとええねぇ…。

「…」
「…」
「…あのー?」
「…あ、いや、ごめん。耳と尻尾のオプションは頼まなかったけどな、って思って。
 耳も尻尾も、もちろん巫女装束も、よく似合ってるよ」

へ? 耳と尻尾?
そんなのつけとらんけど…何のこと言っとるんじゃろうか、このお客さん?
…まあいいや。何はともあれ、チェンジって言われんかったから、まずは安心じゃよ。

「よし、じゃあ早速だけど、始めていいかな?」
「あ、う、うん。あの、プレイのシチュエーションとかは…?」
「いや、いいよ。巫女に獣耳って見た目だけで充分。フツーにしてて」

良かった。神主×巫女、とか、やまたのおろち×生贄、とか言われたらどうしようかと思っとったよ。
ただでさえ演技は得意じゃないけえ、そんなシチュエーション演じ切れんもんね。
324ハイエナのおしごと ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:18:01 ID:/iTYeqT8
「んじゃ、こっち来て……へえ、多汰美ちゃん、細いのに胸結構あるんだね」
「…ぁ、そう…んっ、か……な…?」

引き寄せられて、お客さんの膝の上にちょこんと横座りした。
片手で肩から抱きかかえられ、もう片方の手で服の上から胸をさわさわ揉まれる。

「よっ…あ、下着つけてないんだね」

胸の合わせから手を差し入れられ、素肌の起伏を揉み上げられた。
他のコスチュームのときは、注文が無い限り
一応下着つける(男の人は下着も脱がせたいみたいじゃけえ)んじゃけど、今回は着物じゃしね。
んー…力の入れ具合が絶妙じゃよ…このお客さん、ちょっと上手い、かも。

「乳首、固くなってきたよ」
「ん、はっ…あっ……」
「こっち来て……ん、よし、いい子だね…ちゅっ」
「…は、あぅっ……ちょ…強…っ! す、吸いすぎ、じゃよぅ…んぁっ!」

お客さんがベッドに寝転び、私はその上に覆いかぶさる格好になった。
胸元をはだけられ、お客さんは音を立てて乳首に吸い付いて舌を動かしてくる。
まだ片手で数えられるだけしかお客さん取ってない、っていうのもあるんじゃろうけど、
胸を弄られる恥ずかしさは…慣れんもんじゃね……大きくないけえ。

「あ、こっちも下着つけてないんだ…やらしいねえ」
「んっ、やっ、やらしいんじゃっ…のうて…あぅぅ」

口で胸を責めながら、お客さんは赤い袴の裾を手繰り寄せ、その下に手を突っ込んできた。
たぶんズボンみたいに股が分かれとるのが普通の袴だと思うんじゃけど、この袴はスカートタイプになってる。
こういうお店じゃけえ、ユーザーフレンドリーな仕様なんじゃね。
325ハイエナのおしごと ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:19:16 ID:/iTYeqT8
「っ…ん…くぅ、やっ……はっ、ひゃ、あぁ…っ」

お客さんは、胸への愛撫ですでに染み出し始めていた潤いを
指で掬い取り、私の秘所全体に、そして膣内の入り口付近に、ほぐすようにして塗りつける。

「あぁっ…あ、ん…んぅ、ふぁ、ぁあ、んん、ぅぅんんんっ!」

入り口付近のある箇所を指が通過したときに
私の身体がびくりと跳ねたのを、このお客さんは見逃さなかったみたいで、
乳首をかりっと噛みながらそこを重点的に責めてきた。
…核でもない、入り口の近くのこんな場所に
私の性感帯があるって初めて知ったよ……やっぱ、この人手練れじゃね…。

「あぁっ…う、ぁ…そこ、や…あぁ、ん…んぅっ!」
「可愛い声出すね…じゃ、そろそろ僕のもお願いしようかな」
「ふぇ? …あ、ああ、ふぁい…」

危うく一人でイクところじゃったよ…むぅ。
寝転がっているお客さんの下半身側に移動して、下着ごとズボンを下げる。
男性自身が勢い良く飛び出してきた。反撃開始じゃよ。

「わ、元気じゃね…」
「多汰美ちゃんがエッチだから、僕のもつられちゃって」
「うー、そんなん………はむっ……ん、む、ちゅぅ」

幹に添えた指をうにうにと動かしながら、先端をくわえ込む。
口の中で男性自身がさらに大きさと硬度を増したのがわかった。
326ハイエナのおしごと ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:24:32 ID:/iTYeqT8
「ちゅぷっ、じゅ、んむ、ちゅっ…ちゅぱっ、ぷぁ…! …ちろちろ、ちゅぅ」
「くぅ、う…!」

アイスキャンディーを舐めるように亀頭をれろれろと刺激したり、
くわえ込んだ状態から吸い上げながら顔ごとピストンしたりする。
テクニック、とかはまだあんまりよくわからんのじゃけど、
舌動かす速さや顔動かすペースにはちょっと自信あるんよ。ふふん。

「う…あ、ああ、そうだ…せっかくだし、こっちの耳、触ってもいい?」
「(こっちの…?)ぷは、別にええよ……て…っ!?
 んぅ!? やっ、なっ、ちょ、ひゃうぅ、ぁあ、ああ、ふぁああんんっ!?」
「え、あ、そんなに感じるんだ? …どうなってるのこれ、ホンモノ?」

い…今のなに…!? 「こっちの耳」ってなんのことなん…?
頭を撫でられた、というか頭頂部をかすめる程度に手をかざされただけじゃのに、
背筋に電流が走ったみたいに感じた…よ…?

「じゃ、もしかして尻尾も……よいしょ(ふさふさ)」
「ふぁっ!? ぁっ…なっ、んぁっ! っぁあ、気持ち、気持ちい、あ、あっ、ひゃぁああぁっ!?」

じゃけえ、尻尾てなんのことなんよ!?
お客さんは、私のお尻付近に手を伸ばし、上下にゆっくり擦るような動作をしている。
お尻撫でられてこんなんなるはずない…っていうか触ってさえおらんのに…なんで!?

「あ、ああっ! やっ、いや、も…ヘンに、ヘンになるけぇ、やぁぁぁぁああああ!!」
「…ふう。いやー、なんか、すごいねえ」
「はっ、はぁっ…、ん、んぅ、ふぁ…っ!」
「フェラ…は、もうムリか。じゃあ挿れされてもらうよ」

は、反撃…結局マトモにできんかったよ…うぅ。
直接触れられてもおらん(たぶん)のに、一気に絶頂まで……私の身体、どうなっとるんじゃろう…。
327ハイエナのおしごと ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:25:14 ID:/iTYeqT8
お客さんは、正座の形から前のめりに倒れ込んだ私の後ろに周り、
戯れに胸や秘所を弄った後、私の腰をぐいっと引き寄せる。
それから袴を腰まで捲り上げると、後背位の姿勢で男性自身を入り口に宛てがい、
勢いよく腰を押し出して、私の中にずぶりと侵入してきた。

「ん…ぁ、ぁあああ! はあ、はあぁんっ」
「うぁ、キツ…多汰美ちゃん、かなり鍛えてるね…」
「う、うんっ、ああっ、すごっ…なんかっ、奥っ、当たって…ひゃうううっ…!」
「そんなにぶんぶん尻尾振って…気持ちいい?」

また、尻尾とか…意味不明じゃよ…! 確かに気持ちはええけど…っ!
ぱん、ぱん、ぱん、と音を響かせながら、リズミカルに腰がグラインドされる。
男性自身が根元まで差し込まれるたび、繋がっているところから液が溢れ出ては、
衝撃で私のお尻やふくらはぎのあたりに飛び散っているのがわかった。

「う、うんん…あぁっ、ひゃ、やっ、ん、んんっ! ふぅ、んぁっ!!」

お客さんの動きは徐々に激しくなり、膣内が激しく掻き回される。
突き込むごとに、いちいち内側の擦れる場所が違って、
様々な種類の快感が連続で叩き込まれているような感じがした。
喘ぎ声が止まらない。視界がぼやける。
あぅぅ、この人まさか、自分の手管試すために風俗来てるんじゃないじゃろうね…?
328ハイエナのおしごと ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:26:26 ID:/iTYeqT8
「どう? 多汰美ちゃん、またイケそう?」
「はぁ、ひゃ、あっあぁ! ぁ、あんっ…感じっ、すぎる、けえっ、んっ! もっと、ゆっく、り…んぁっ!」
「…あ、じゃ、これは? …えいっ」
「やっ!? やあぁああ!? また、んんんぅっ、そこ、あっ、あぁ、ダメっ、ひぅうううううん!!」

お客さんは、腰に添えていた手の片方を
私のお尻あたり…お客さん言うところの「尻尾」の部分に移動させ、
わしわしとしごくような動作をした。
さらにピストンの速度を速め、男性自身を強く突きこんでくる。
だ、ダメじゃよ! いまその同時攻撃はダメじゃって! 強烈すぎるけえ! 

「ぁぁああ! あぁん! くぅっ! もう、ダメぇえ、あ、あああ、やぁあああああ!!!」
「わ、締まるっ……ぅ、だ、出すよ! く、ぅっ!」
「ひっ…! んぅぅ、ん、ぁっ…!、出、とる…よ…っ!」

尻尾を触られた(らしい)のがトドメになって、
私は断末魔のような甲高い声を上げ、背中をのけぞらせた。頭の中が真っ白になる。
そのときに膣が大きく締まったみたいで、
同じタイミングでお客さんも、私の膣内に熱いものをほとばしらせた。

「ふぅう……あぁ、良かったよ、多汰美ちゃん。また指名するね」
「はっ、あっ…はぁ、ん、ぅ…んあ…!」

お客さんはしばらく余韻を楽しんだ後、私の中から男性自身をずるりと引き抜く。
ヘアピンで留めた髪の束が汗で頬に貼り付いて、その感触が疲労と恍惚感を助長した。
支えを失って崩れ落ちると、どろっとしたものが私の太ももを伝っていったのがわかった。
329ハイエナのおしごと ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:27:20 ID:/iTYeqT8
…。
……。
………。

「巫女さんって場所によってすごい時給違うんじゃて」
「へー、そうなんですか」
「いうても300円くらいやろ?」

「ううん、すごいとこだと千円とか」
「千円もですか!?」
「な、なんでそこまで変わんねん!?」

なんで、って…そりゃ、どういうオプションつけられるか、とか、
生本番はあるか、とか、膣内出しは許されてるか、とか、いろいろあるけえねえ。
私は全部OKな店じゃったけえ、時給に換算しても千円どころの差じゃなかったし。
やー、儲かっとったなー……。
…っと、ニヤけてしもとる。いかんいかん。そんな話、二人にはとても言えんもんね。

「…多汰美、神社やんな?」

…マキちーが私の頭上…ちょうどあの頃、耳、って言われてた部分を見つめながら、
さっき「おっかしな想像」で思い浮かべたことを確信に変えたような口調で尋ねてきた。
…ようわからんけど、エロガッパセンサー、恐るべし、じゃよ。



(了)
330 ◆ycYE972mw. :2006/07/22(土) 11:29:04 ID:/iTYeqT8
以上だ!
多汰美がマキちー以上のエロガッパになってしまったことを
切にお詫び申し上げる次第!
331名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 21:54:37 ID:7zfNeMO6
なんかエロいのキテタ――(゚∀゚)――!
俺のたたみんになんてことしてくれんだ!GJ!
332名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 22:08:02 ID:uRzp0K7r
>>331
そうか……お前が客だったのか。
333名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 00:34:30 ID:G5wfL+IV
「…先生、もうこんなに固くなってんで……」
私の言葉に反応したのか目の前の少女…やのうて幼女…さらにあかんて。
私らの部活の顧問である真冬先生が少し声を震わせ反応する…
「ん…んぅ…はぁ…だって…それより春河ちゃんの手…少し強い…よ…」
「もう…これくらいじゃないと効果あらへんで」
よほど堪えているのか身を捩って私の手から逃げるようとする。
でも…逃がさへんで。
「…んぅ…お願い…もう少し弱く…してぇ…」
「にしても…ほんまに先生の肩凝ってんなぁ」
「しょうがないじゃない。3クラス分のテストの採点すれば…んぁ…誰だってこうなるわよ」
「お疲れ様です」
「ほら手を休めない。お目こぼし欲しいんでしょ?…優しくだからね」

「…ふぅ。それにしても水夏ちゃん達遅いね?」
「あぁ晩の買出しもしてくるって言ってたさかいまだかかるやろ」
今日は部長の家でお泊り会で…先生には私が声をかけた。
この前のテストの件でゴマを擂る目的もあったし…それに…
「ふ〜ん。ねぇところで何で誘ってくれたの?こういう場に保護者がいるのって厭じゃない?」
「…保護者?」
「るさいなぁ」
「だいたい…この前の銭湯やプールだって一緒に行ったやん」
「まぁ…そうなんだけど。でも……さ?」
あ〜そういうことか。
「気にせんでもええって。先生と私らの仲やろ?」
「春河ちゃん…」
「それに…な」
「ん?」
「先生は顧問と言うより…」
「…」
「マスコットキャラクターやし」
「うわーん!もう来ねぇよ!」
「ちょっ先生!冗談やって!」
玄関まで逃げんといて…
334名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 00:35:19 ID:G5wfL+IV
「もう…」
「堪忍や…本当に冗談やったんや」
今度…正式な形で土下座饅頭渡したほうがええかもしれんな…うけるやろか?
「…ま、友達思いの優しいところに免じて許そうかな」
「……へ?」
「とぼけなくたっていいよ。秋穂ちゃんを応援してるんでしょ?」
…先生?
「……まぁ」
「でもそれだと春河ちゃんが自然と一人になる。二人を買い物に行かせた今みたいに」
「それは…」
「だから…私を誘ってくれた。…ハハハ違うかな?」
…正解や。
「…あの…先生…すいません…」
「謝らないでよ。私のこと頼ってくれたんでしょ?教師として…ううん…友人として嬉しいわ」
「…あの…あの…」
「一人になるのが怖かったんでしょ?水夏ちゃんもなんだかんだで秋穂ちゃんを気に入ってるし…」
…見透かさんといて。やっぱ…こんな見た目でも教師なんやな…
「秋穂ちゃんを応援すればするほど自分から離れていくように感じちゃう…寂しいよね?」
ほんまに…何もかも…知っててくれてたんやな。なんや…先生が私の心の中でやたら大きく…
「先生…私…少し甘えてもええかな?」
「…膝枕でもしてあげよっか?」
…いや…それよりも…
「抱き枕の方がええかな」
「は?ってえええ!?」
そのまま押し倒してもうた…どないしょ?
335名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 00:35:57 ID:G5wfL+IV
「あ…あの春河ちゃん?」
あまり状況を把握しきれていないような表情で私の下から話しかけてくる…
「先生…大人なんやろ?可愛い生徒に色々教えてや…」
「!?なっ何言ってるのよ。…だいたい私…」
顔を真っ赤にして言いよどむ先生の表情が私の心を震わせ…
「…先生、もしかして…」
「そ…そうよ」
…そうなんか。フフフフフフフフフ
「真冬…優しくするさかい…」
「!&%?$#?!」
何て言ってるんやろ?まぁええか。
ああ改めて見るとほんま可愛ええかも…
「キスもまだ…なんやろ?私が貰うな…」
「だっだから…んむぅ!?」
何か文句を言おうとした口を唇を重ねることで黙らせる。もう後に引けるわけないやろ…。
それにしても…柔らかくて…温かいなぁ。まだ誰も触れたことのない唇同士をこうして重ねている…
そう考えただけで感情が昂ぶって…もっと求めたくなる…欲しくなる…
「ほら真冬の唇こんなに湿っちゃって…」
「春河ちゃんのせいでしょ?! あと顧問を呼び捨てに…むぐ?」
今度はちゃんと舌を差し込んだ。唇や頬の裏側や歯茎、歯を丹念に舌でなぞる。
「んむぅ…むぁぅう…」
先生は必死になって舌で私のを押し返そうとするが…私を楽しませるだけって気付いてないみたいやな。
舌に舌を絡ませてさらに先生の口内を味わい堪能する。
クチュピチュクチュクチュという湿った音が耳の間近で聞こえ私のなけなしの理性を壊していく。
心ゆくまで先生とのキスを楽しんだ私は先生の口から舌を引き抜き、垂れた唾液の糸をしばし眺めた。
「真冬…キスしちゃったな」
「…う…あ…」
ショックのせいかキスのせいか意識が飛んでるみたいやな…チャ〜ンス(キラリン
「さ〜ヌギヌギしような〜」
Tシャツで来てくれたことに感謝しつつ服を脱がせていく。あっノーブラや。ってブラ必要あらへんか。
さ…下も脱がせてっと。…生えてへんな。
336名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 00:36:43 ID:G5wfL+IV
「…ってアレ?なんで私?」
「フフフ真冬…美味しそうやで」
なんか本気で物理的に食べても美味しそうやな。
「お…美味しそうって…あっほら秋穂ちゃん達もうすぐ…」
『ピロピロピロピロ…』
「あっメール…秋穂からや。えっと…
『ゴメ〜ン買い物長引いてバス乗り遅れちゃった。あと一時間くらいで帰れるから二人で何かしてて』
やって。…一時間もあれば十分やな」
ナイスや。流石は親友。
「ひっ!?」
私の声に脅えたのか脅える先生の表情がなんともいえず…ああ小学生にイタズラするおっさんの気持ちが今ならわかる気がする。
「さて…と」
しかしこの胸じゃ揉むに揉めへんな…舐めるだけか。
私は先生に覆いかぶさり胸に舌を這わせる。
「ん…んむ」
レロレロと乳首の周りを嘗め回し私の唾液で先生のオッパイを汚していく
「ん!…いやぁ…あぁ…」
しっかりと感じ始めているようで…今では乳首も固く立ってきている。
まるで…食べられるのを待ちわびているように。
「あむ…」
ピンク色で小粒のを口に含み舌と唇で弄ぶ。チュプチュピクチュとわざと音を鳴らし聞き入る。
「あぁぁあ…んぐぅ…ダメ…だって…ぁうぅ…」
「ダメなはず…ないやろ?こんなトロけた声だしといて…」
「あぁ…だってぇ…舌がぁ…」
もう息も絶え絶えやな…。ここからが堕とす重要ポイントやな。
「下?…ああこっちも凄いで。トロトロのオツユがシミになっとる」
「いや…ダメぇ…ばれちゃう…」
表情を曇らせ心配そうな声をだす先生。そんな表情が状況を悪化させとるとも知らずに。
「これ以上シミにならんようにせんとな…」
そう言って先生のアソコに口を付け流れ出るトロミのある液を舐め取る。
チュルチュルジュルチュク……何か変な味…秋穂のもこんな味なんやろか?
「ちょっと…何処に口つけて…んあぁうぁ…いあぁ…」
「そんなこと言って…私の舌で啜られるのがたまらないって顔してますよ?」
「くぅ〜〜そんな…ことない…」
にしても舐めても舐めても溢れ出てきりないな…結構体重減ってるんじゃないやろか?
「は…春河ちゃ…わ…私…もう…」
限界が近づいたのか涙目で私に訴えかける。う〜ん片付けの時間も考えると潮時やな。
「真冬…ココは好きか?」
「え?…つぁああああいああ…!!」
今まで意識して弄らなかったクリを指と舌で同時攻撃で先生を打ちのめし…
337名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 00:37:18 ID:G5wfL+IV
「あっ秋穂帰ったんか?」
「ただいま…春河何してんの?」
そう今は証拠隠滅の途中やったんやけど…
「あ〜さっきジュースこぼしたさかい…」
「ふ〜ん。まったく先生は寝てるしのんきなものね…」
「ああ…まったくやな」
なんとか誤魔化せそうやな…
「部長はどうしたん?」
「今から夕食の準備手伝うんだって。出来るまで宿題でもしてなさいだって」
「さよか…ならそうしよっか」
「…どうしたの?自分から勉強しようとするなんて」
「…いや普通やで?」

「そう?それより今度…私にもしてね?」

END
338名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 00:39:23 ID:G5wfL+IV
落花流水から春河×真冬を投下させていただきました。
王道の二人を持ってこないあたりに私の性格が見え隠れ…

読んでやって下さいね。
339名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 02:56:47 ID:wl3Al5g/
>>321-329
>>333-337
お二方とも超GJ。ガチエロとほっとするエロがいっぺんに読めて幸せだ。
340名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 03:20:20 ID:rO3ri0nn
以前にあおヤマのエロパロを投下したものですが・・・
なかなか時間が取れず中途半端に止まってしまっていて申し訳ない
いずれかならず全編投下するのでお待ちくだされ

もうイラネと言われればやめるけど・・・
341名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 03:23:43 ID:wl3Al5g/
>>340
いやいや、待ってるからゆっくりいいもの書いてくれ。
最近はコンスタントに職人さんが来てくれてるから、
ゆっくりやりすぎて完成した頃にはスレが落ちてた、ってこともないだろう。たぶん。
342名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 05:51:16 ID:YOUqQhXW
>>338
非常にGJ!!
俺的にはこの二人の方がニーズあるwww
343名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 08:58:46 ID:y7JaKM1A
良作SSが幾つも投稿される
なんと素晴らしきことか

作者の皆様グッジョブ!!
344名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 21:52:46 ID:DgV4sCgZ
>>340
焦らずちょっとずつ書いていくんだ。
で、まとまったところでうp
今なら需要多いだろうしw

折れも別スレ用に一発書いている途中だけどまだ終わらずorz
まあ根性で書き上げるつもりだw
345名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 08:41:56 ID:Pd785HNy
圧縮近いっぽいから一応保守
346名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 20:58:14 ID:8dLkx0oH
ほしゆ
347名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 21:03:14 ID:8dLkx0oH
ほしゆ
348名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 20:36:51 ID:zdsJfbSG
保守
349名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 18:03:52 ID:dNkdarHB
 部屋に入るやいなや、関口は口いっぱいにそれをほおばった。
「おいおい、そんなにがっつくことないだろう」
「我慢できなかったんだもん。…別に水野や山下にご飯おごるなってわけじゃないのよ。でも、先生にとって私は特別じゃなきゃ厭」
「コラコラ」
 榊は照れている。ちょっとしたリップサービスでかくも嬉しそうな顔になる単純な正確を、関口は少し可愛いと思っている。
「おいしい…こんなに汁が垂れてきてる…」
 染み出してきた液体を、彼女は口の中で存分に味わう。一滴たりとも味わい尽くさずにはいられぬ風で、喉に流し込む。
「おいしい」
 もう一度彼女は呟いて、恍惚のため息をついた。目元は火照り、桜色に染まっている。その色艶に思わずうろたえた榊は、話をそらす。間の悪い方向に。
「なあ…もしかしてお前と水野や山下、実はうまくいってないのか?」
 いかにも困惑しきった眉毛を見て、関口はくすっと笑う。
「最近プライベートではそんなに一緒ってほどでもないわ。仕事は別よ。命にかかわるもの」
 そして、意地の悪い笑みを浮かべる。
「女ってね、仕事の上ではいかにも仲よさそうに見えても、オフではまったく口きかなかったりするものなのよ。女同士って案外そういうもの。吉田とか桃山、道ですれ違っても気が付かないふりするもん」
「…何か怖いなぁ」
「まあね。修羅場にならないだけマシよ」
 再び関口は肉を口いっぱいに含んだ。あとは黙々とその作業が続く。
 男と女が、二人っきりで狭い部屋にこもって肉のよろこびに身を任せている。その関係たるや医者と看護婦ってのもつくづくやばいなぁ。
 榊はタバコの箱を探ろうとして、やめた。最中は吸わないことにしているのだ。
「至福〜って感じ♪」
 関口は指を腹のほうに這わせ、撫でさすっている。
 その顔を見ると、先ほどまでの些細な躊躇いなどどうでもよくなる。
 この刹那、関口の喜ぶ顔見たさに榊はここにいるのだから。
「…また、来ような」
「…うん」
 すっかり朱色に頬を染めた関口を見て、榊はこの二時間は実に有意義だったと満足した。

---------------------
今月号のタイオリより。どっちとも取れる文章にしてみました。駄文お目汚しスマ
350名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 19:45:52 ID:FOg/MVfV
>>349
乙GJ。
なるほど…おもしろい視点だな。
351双葉×一芽@:2006/08/02(水) 11:39:43 ID:tFQC7+QT
「い、行くぞ、小田切双葉」
「こんな時までフルネームで呼ばないでよぉ」
「あ、ご、ごめん…」
「ホント一芽ちゃんはデリカシーが無いんだもん。やんなっちゃうよ」
「お、お前だって!ちゃん付けで呼ぶなよ」
「う………」
「年上だからって気使うなって言ってんだろ。一芽ってちゃんと呼べよ」
「そ、それはだって………」
「だって、なんだよ?」
「て、照れくさいんだもん。呼び捨てにすると、いかにも付き合ってまーすって感じで」
「お、俺だって照れくさいんだよ!さんざライバル視してた双葉を急に呼び捨てなんて!」
「………」
「な、なに真っ赤になってんの?」
「や、なんていうか、改めて双葉って呼び捨てにされると背中かゆいな…って」
「………」
「は、一芽ちゃんまで赤くなんないでよ…」
「うっ、うるせぇ!双葉が可愛過ぎんのが悪いんだ!」
「………」
「………」
「…ば、ばかっ。照れちゃうって言ってるでしょぉっ」
「だからそんな可愛い顔すんなって!………ダメだ。もう我慢できねぇ!」
「…え?わ、きゃっ!?」
352双葉×一芽A:2006/08/02(水) 11:41:54 ID:tFQC7+QT
「あ、改めて…その…行くぞ?」
「………ん、いいよ………」
「双葉…」
「………来て」
「………双葉っ」
「…んっ、…!…っ!…あっ…んうっ………!!」
「い、痛いか?やっぱり辞めるか?」
「そっ、そういうのがデリカシー無いって………んくっ!!」
「双葉…」
「一度…しちゃったんなら、最後まで責任…取ってよぉ…っ!」
「でも…双葉に痛い思いさせてまでするなんて俺…」
「………だから、だよ」
「え?」
「こんな優しい一芽ちゃんにだから、最後までちゃんとして欲しいの…っ!」
「…双葉…」
「一芽ちゃんがホントは誰より優しいってわかったから好きになったんだもんっ!だから………」
「双葉…っ」
「だから………ね?」
「…わかった。…動くよ」
「うん………っ」



なんとなく書いてみた(以下続く)。
しかしキャラが別物だな、こりゃ;
353名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 18:49:20 ID:eDTPX+83
>>351-352の続きを激しく期待
GJですた。
354名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 22:27:17 ID:eQ0e7C0Q
そう言えば>>282の続きはどうなったんだろう…。
355名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 23:21:20 ID:7gE7ODxq
>>354
すいません、今ちょっとずつ書いてます;
356双葉×一芽B:2006/08/04(金) 20:44:55 ID:uX9XY5oK
「痛かったら…すぐに言えよ?」
「………うん」
「双葉…双葉…っ」
「ん…うぁ…くっぅ…」
「すげ…すげぇ…双葉の中、俺のに絡みついてくる…」
「ば、ばかぁ、人が…んっ…痛いの我慢してるのに…そういう…うぁっ…そういうこと言わないでよぉ」
「双葉っ、お前やっぱり…っ」
「い、痛いけど…ふ…んぁ…痛くないのっ…あっ…あぁっ…」
「なにわけわかんないこと言ってんだっ。やっぱり今日は…」
「一芽…ちゃんとしてる…んだから…痛いのも…痛く感じないんだよ…くぁぁっ…!」
「双葉…」
「私の中で気持ちよくなってっ…私と気持ちよくなって…一芽ちゃん…っ」
「…ばか、そんな風に言われたら…俺、止まれなくなっちまうぞ」
「えへへ…じゃ、私は一芽ちゃんの一番かっこいいとこが見れるんだ…」
「俺なしじゃ生きれなくなるくらいかっこいいとこ、見せてやる」
「うん…あっ…ひぁっ!?…うあっ…あああっ…!」
「双葉っ、双葉ぁっ」
「きゅ、急にはげし…くああぁっ…激しすぎる…よ…ぉっ!…くはぁああぁっ!」
「言っただろ、かっこいいとこ見せるって」
「あぁあっ…かっ…こいい…よ…んぐっ…ぅあんっ…一芽ちゃ…かっこいい…っ!」
357双葉×一芽C:2006/08/04(金) 20:47:26 ID:uX9XY5oK
「双葉は可愛いよ…可愛い…双葉、可愛いっ!」
「あぁっ…あっ…一芽ちゃんっ…一芽ちゃん…一芽…ちゃんっ!」
「…こんなときまで食いしん坊だな、双葉は
「な、なに言って…ふああぁっ!」
「俺のを飲み込んで離しやしない…じゃないかよ」
「食い意地張ってるって言われてもいいっ!
一芽ちゃんのが美味しいんだもんっ!一芽ちゃんを誰にも渡したくないんだもんっ!」
「あぁ…あぁ…俺はずっと双葉と一緒だ…絶対に離すもんかっ!」
「一芽ちゃん………」「…だから、いいか?お前に俺のを…俺のをご馳走したい…っ」
「だ…れが…そんなうまいこと…言えって…く…は…ぁあああぁぁぁんっ!!」
「双葉…双葉…双葉っ」
「ぅあ…ああっ…だめ…だめだめ…だ…めぇっ!
なん…か…来ちゃう!なにか来ちゃうぅぅぅっ!」
「あぁ、いま…行くから…っ。俺の…残さず食いきれよ…っ」
「食べ…るっ!一芽ちゃんの…全部食べたいっ!」
「く…ぁぁっ。ふた…ばっ…俺、俺…もうっ!」
358双葉×一芽D:2006/08/04(金) 20:50:45 ID:uX9XY5oK
「く…ぁぁっ。ふた…ばっ…俺、俺…もうっ!」
「はじ…め…ちゃ…はじ………っ…っ…!
も…ぉ…私もだめ…だよぉっ!」
「双葉ぁ…っ!」
「い…っ…いく…いっちゃうっ!いっちゃうぅぅぅっ!」
「出すよ…膣内に…全部っ」
「あっ…んっ…は…じ…ちゃ………んあぁっ!」
「ふ…たば…っ…っ……っ…!」
「…あっ?…あっ…あ…あ…ああああああぁぁぁぁぁぁっ!」

359双葉×一芽E:2006/08/04(金) 20:52:39 ID:uX9XY5oK
「………」
「………」
「…しちゃった…ね」
「…ああ…」
「………」
「…その…双葉。お前、どこもなんともないのか?」
「なんとも…って?」
「いや、ほら、俺…お前が痛い思いしてるってのに、
自分勝手に激しくしちゃったからさ」
「………」
「どこか痛かったらすぐ言えよ?自分でやっといてなんだけど、
ちゃんと責任取るからさ。
だから、な?」
「…んー…一芽ちゃんがそこまで言うなら、責任取ってもらおっかな…」
「や、やっぱりどこか…?」
「うん、すっごい。なにかあればキュッて飛び跳ねるよ」
「どこだ?そんなに痛いのか?救急車呼ぶかっ?」
「医者じゃ治せないかな、うん。ていうか、治して欲しくないし」
「なに言ってんだ!ちゃんと医者に…っ」
「やだよ。絶対やだ」「双葉っ」
「一芽ちゃんから優しくされる度に飛び跳ねる心、
お医者さんなんかに触られたくないもんっ」



以上。へたれ文章でした。
これであおヤマの方を再開できます。
360名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 23:39:47 ID:UBdlgpQ/
乙でした。
一芽っぽさが出ていてCあたりはワロタ。
361名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 03:09:10 ID:zytB9hot
グジョーブ、お疲れ様。
そういや一応、年上だったんだなあ。

個人的には、双葉X山G派だが
362保守日記 そのいち:2006/08/06(日) 05:48:15 ID:mwPv2I8W
(8)がつ (3)にち かわしままゆか

おにいちゃんがだいすきなわたしは、一緒にねています。
まゆかが先におきたら、ほっぺたにおはようのキスをして
大きくふくらんだおちんちんも、ズボンから取りだしてキスをします。
つばをつけておちんちんをこするとおにいちゃんは気もちよくて
しろいおしっこするから、りょうてでしっかりこすります。
でもおしっこが出るまえにおにいちゃんがおきちゃいます。
おにいちゃんはまゆかのパンツをとると、おまたにおちんちんをくぐらせます。
まゆかにおちんちんが生えたみたいです。
おにいちゃんはまゆかを抱きしめておしたり引いたりしてこすりつけます
おにいちゃんがなでるむねがあったかくて、あついおちんちんがこすれる
おまたがむずむすで、おまめをいじるともっとむずくてきもちいいです。
一ばん気もちよくなると、からだがびくびくしてしろいおしっこも出てきもちいいです。
わたしはきもちよくしてくれるおにいちゃんが大好きです。
363名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 11:04:48 ID:24hsmJUC
乙の前になんで「かわしま」なんだ?
まさか脳内姪っ子?
364362:2006/08/06(日) 12:52:14 ID:mwPv2I8W
>363
ギャース、名前ミスやっちまった。「きむら」 or 「まつうら」でした
元ネタ:まんがタイムきららcarat連載 渡辺純子著 まゆかのダーリン
365名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 15:38:24 ID:YYVolNdo
保守
366名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 23:50:17 ID:EZYCxHze
保守
367火星ロボ大決戦(1/6):2006/08/16(水) 17:21:02 ID:7D2WFypR
 ここはどこかにあるペンギン帝国のアジト、ペンギン城。
 その一室に帝国戦闘員であるペンギンコマンダーが集められていた。
「なぜ集められているのか、分かってると思うが……」
 壇上で彼らを見下ろすのは、ペンギン帝国司令官(23)、童顔巨乳でトレードマークは
ポニーテール。
「……今回の作戦は完璧なはずだった。ペンギンコマンダー部隊は分散して各地で騒ぎを起
こし、惑星ロボを出撃させる。そして、手薄になった研究所に私の南極で突撃をかけて、や
すやすと制圧するはずだったのに……お前たち!一体何をしていた!?」

「漫喫で昼寝してました!」
「ゲーセンで100円パチしてました!」
「公園で鳩に餌やってました!」

 敬礼とともに悪びれもせず言い放つコマンダーたち。
「……お前たちはサボり営業マンか、バカ者!!お陰で、私は万全の態勢を持って迎撃さ
れて、また、与儀ジョウに、与儀ジョウに……」
 顔を赤らめ、唇をかみ締める司令官。
「くっ、まぁいい、とにかくだ。惑星ロボ相手に負け戦が続いているからって、最近弛みす
ぎなんじゃないか?こんなことでは、帝王様に顔向けできないぞ」
「そんなこと言ったって、ねぇ」
「……なんだ?」
「いや、我々、ライダーで言うところのいわゆる、イーッ!な存在な訳で。あまり期待され
ても最終的にはこう、蹴散らされておしまい的なポジションにいるって言うか……なぁ?」
 ペンギンコマンダーたちが顔を見合わせて頷きあう。
(なんて敗北的主義発想……否定は出来ないけど)
 それでも、このネガティブな考え方のままでは惑星ロボへの勝利はおろか、作戦の実行如
何にすら影響を及ぼしかねない。
(仕方ない。すこし活を入れてやらねば)
368(2/6):2006/08/16(水) 17:22:27 ID:7D2WFypR
「いいか?忘れているようだが、お前たちはペンギンコマンダー、選ばれた存在なんだぞ?」
「俺たちが、選ばれた?」
「そう!ショッ○ーみたいなジッパひとからげの没個性なんかじゃなくて、それぞれがエリ
ートとして、ペンギンコマンダーとなるべくして選ばれた存在なのだ!!」
「そう、だったのか……」
(いや、選定基準は私も良く知らないけど)「だから、そんな風に何をやっても無理なんて
考えるのは止めるのだ!お前たちならその気になれば、なんだって出来る!」
「そうか!そうだったのか!!俺たちは無能じゃないんだ!!」
「そう、その通り!お前たちはやれば出来るんだ!」
 ペンギンコマンダーたちにみるみる自信が溢れていく!歓声が上がる!そして口々に、
活力に満ちた台詞を言い合う。
「やれば出来る、やれば出来るんだよな、俺たち」
「そうだ!出来るんだ、うん!もっと、もっと自信を持っていこうぜ!出来ないことなんて
ない、タブーを破っていこうじゃないか!」
「ああ……!!俺たちを縛るものなんてないさ。姦ってやろうじゃないか!全力でさ!」
(あれ……?なんか雰囲気が……)
 司令官がなんとなくいやな感じを察し、後じさりをすると、

『姦れば、妊娠る』
『姦れば、妊娠る』

 真っ黒いオーラらしきものを身にまとったペンギンコマンダーが、一人また一人と壇上に
上ってくる。
「ちょ、ま、お前たち、キャーーーーーー!!」
 そして一気に司令官に襲い掛かった。
369(3/6):2006/08/16(水) 17:23:12 ID:7D2WFypR
 四方八方から、普段は見せない瞬発力を発揮して飛びついたペンギンコマンダーは、あっ
という間に司令官を組み敷くと、
「くっ、脱がすな、こらぁ!!」
 ここそこから伸びた手が、乱暴にジャケットを脱がし、タンクトップをめくり上げる。
 ミニスカートも下着が丸見えになるくらいまで持ち上げられると、上下そろって白の下着
が露になった。
「止せって、この、今ならまだ、許してやるから……」
「この期に及んで強気な態度……だけど、これを見てまだそんなこと言ってられますかな?」
 そしてペンギンコマンダーが腰を突き出しチン……前シッポを誇示する。普段以上の大きさ
に膨張し、直立にそそり立っているそれを、司令官の鼻先に持っていく。
「欧米成人男性を軽く凌駕するまでに肥大したこの前シッポでもって、司令官を快楽の虜にし
て差し上げましょう!」
「ひっ、ちょっと、無理!絶対無理!!そんな大きいのは入るわけないから!壊れちゃう!!
止めて、止めてっ!!」
 人間の腕くらいの太さ、大きさでそそり立つチン……前シッポを見せ付けられ、恐怖におの
のく司令官。逃れようとするが、両手足押さえつけられているので、それは叶わない。
「なに、大丈夫です。ホラさっき司令官も言ってたじゃないですか、何事もやれば出来るって」
「いや、コレはいくらなんでも物理的に無理だから!!死ぬって、死んじゃうから!!」
 涙を浮かべて嫌々をする司令官。語調はだんだん、命令から哀願に近くなっていく。
「ねぇ、お願いだから……ヒドいことしないで……」
「いいえ、します。なぜなら、我々は悪役だから」
「そんなぁ、こんな時に限ってまっとうなことを……ひぃっ」
 そうこうしているうちに下着が剥ぎ取られる。そして、微かに蠕動する巨棍が、ゆっくりと
秘所に近づいていく。
「それではっ!」
 ペンギンコマンダーが気合を入れる。鮮やかに桃色な、合わせの部分をくぱりと広げると、
濡れてもいない膣内に向けて照準を合わせる。
370(4/6):2006/08/16(水) 17:24:05 ID:7D2WFypR
「嫌っ、嫌だ……やめてーーーーーー!……え?」
「ぬうん、射精す!!」
 入るか、入らないかの瞬間。触れるか、触れないかのほんのかすかな接触で、ペンギンコマ
ンダーのチン……前シッポは、硬直し、白い液体を撒き散らした。下腹部、太もも辺りをとろ
とろのゼリー状の白濁が汚していく。
「早っ!?ってか、早すぎ!?」
「なんと!」
 率直な司令官の感想に、ペンギンコマンダーはショックを受けて固まる。
「なにその見掛け倒しっぷりは?」
 頭を垂れる巨大前シッポと一緒に、そのペンギンコマンダーはすごすごと引き下がっていっ
た……
「なに!司令官、ヤツはダメだったですけど、我々がいます!」
「そうです!我々全員で司令官を満足させますから!!」
「いや、そんなこと頼んでない……はぶっ」
 ペンギンコマンダーが司令官の口に遠慮せずに尻尾をねじ込む。大きすぎるそれに目を白黒
させるのを気にせず、そのコマンダーは司令官の後ろ頭をつかむと、引き寄せて思いっきり喉
の奥まで突きだした。
「えぶっ、おごぉ……んぐ!!」
 呼吸が出来ないくらい激しいイマラチオ。口元から唾液をダラダラたらしながら、彼女は人
形のようになすがままにされる。
「俺は胸だ!!」
 ブラをはずすと、別のコマンダーが胸の谷間に挟み込んでのパイズリ。
「俺は手でやってもらいたいんだ!」
 ムリヤリ握らせて、擦らせる。
 群がるコマンダーたちは好き勝手に司令官の体をもてあそぶ。
そして、
371(5/6):2006/08/16(水) 17:25:06 ID:7D2WFypR
「で、出る!」
 口腔を勝手していたペンギンコマンダーが果てる。喉奥で発射された白濁は、強制的に嚥下
させられると、とろみを伴ってゆっくりと彼女の食道を下っていく。
「けほ、けほっ」
 引き抜かれると、むせながら司令官は大量の唾液を吐き出した。
「俺も!」
 パイズリ、手コキのコマンダーたちも間髪いれずに、シッポの先端から何らかの液体をほと
ばしらせた。粘つくそれは彼女の顔、ポニーテールを重点的に汚した。
「う〜、なぜ私がこんな目に……っていうか、ちょっと、なにその三擦り半っぷり!?こっち
としては中途半端なんだけど!?」
「え!?」
「揃いも揃って早漏にも程がある!……まったく」
 憤慨する司令官。でも、すぐに自分の言っていることの意味に気がついて、
「い、いや、私も満足したいとか、そういうんじゃないぞ、本当に違うぞ?」
「大丈夫です、司令官殿!!我々ペンギンコマンダーは二回戦が凄いんです!」
「そ、そうなのか?」
 そこには先ほど、入り口で果てたコマンダーが仁王立ちしていた。さっきと遜色ないほどに
シッポを滾らせている。
「今度こそ司令官を満足させて上げましょう!」
「そ、そうか……」
 ごくり、生唾を飲み込む。やはり大きい。大きすぎる。あんなものが入るとは到底思えない。
でも、そんなに大きなものだからこそ、狂うほどの快楽が得られるかもしれない……少なくとも、
こんな生殺しの状況からは、脱せれるのかもしれない。
「分かった……」
 もう拘束の手はなかった。四つんばいになった彼女は、手を回して自分からそこを広げると、
ペンギンコマンダーのソレを導きいれた。
(あ、入ってく………あ)
「おう、もう限界だ!!」
 ほんのちょっぴり。先端が小指の先ほど埋没したかのくらいで、果ててしまうペンギンコマ
ンダー。
「………」
「どうですか?さっきよりも持ったでしょう?」
「………(怒)」
「え、なんですかそれ、なんで突然銃なんて持って、ぎゃああああああああ!!」
372(6/6):2006/08/16(水) 17:27:07 ID:7D2WFypR
――発砲音。
――逃げ惑うコマンダー達。
――修羅と化したポニーテール。

 その日、南極帝国は約半数の戦力を自主的に失ったという……
373名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 17:31:05 ID:7D2WFypR
(火星ロボ。てか、元からしてエロパロみたいな作品だよね……)
(とりあえず、閉鎖云々は杞憂だったみたいね。良かった良かった)
374名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 21:06:51 ID:N/a32Zpg
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!

だがひとつだけ突っ込ませてくれ
イラマチオだ
375名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:26:28 ID:Lf+xFFXY
「えすぴー都見参!」来ないかな…
376名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 22:40:44 ID:8dPF1/VZ
ことゆいもこないかな…
もういっそせすな系総合でスレ立ててやろうかと思う俺がいる
377名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 01:59:01 ID:wrkhmVrv
>374
え!?イマラチオじゃないのか!?
378名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 08:07:14 ID:JPsUjvMS
「ふーすてっぷ」で、何も知らないのをいいことに
非常識なことばかり教え込まれて、
立派な変態娘になる風……
というのを思いついたのは私だけか?
379名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 19:24:15 ID:akwnyurX
俺も、俺も!
380名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 01:28:58 ID:kqCmFLXX
「子作り」という認識が無いだけで、
「近づいて→仲良くなって→暗殺」のために
そういうテクは仕込まれきっているんでなかろうか。

「仲良くしろよ」といわれておもむろに服を脱ぎだす風ちゃんハァハア
381名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 02:04:19 ID:R/3P2nZ2
「仲良くなる方法はそれでいいんだけど、
でもそのあとに攻撃するのは一般常識じゃないからね!」
382名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 04:02:08 ID:wvhmDPBE
保守
383名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 15:35:30 ID:656A+Dtc
火星ロボのギコちゃんでお願いしたいのだが…陵辱で。
今月号読んでフンボルトいいなぁと思ったけど、アレ元がすけべだから陵辱には不向きっぽいし。
384名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 02:48:05 ID:UoWMNwWw
フンボルトは好色女だが、実は最後までやったことがない、
「最後までしていいのは好きな人だけなのっ!」
「好きな人が相手じゃなきゃ、気持ちよくなれないのっ!」
という乙女願望の持ち主に改変するとか。
そしてフンボルトの手で責められてしまう、エセ硬派の銘苅。
385名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 04:15:28 ID:K0k/SbHu
>>フンボルトは好色女だが、実は最後までやったことがない
実はそうなのだろうと、オレも脳内補完しているクチだw
386名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:29:13 ID:qNiG5Kmn
>>383
ギコにとって危険なのはペンギンよりヂョウって気がするな。
387名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 00:42:37 ID:TG8BWDwc
>そしてフンボルトの手で責められてしまう、エセ硬派の銘苅。
ヤベェ激しく見てェ。
戦闘能力ではフン>銘苅だから、逆レイープにしかならんしなw
388名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 01:31:45 ID:q3/IGzCi
肉弾戦だと
ヂョウ>>フンボルト>司令官>>メカル>>>ペンギン>>ギコその他
って雰囲気だし、ここはヂョウさんにまとめてレイープしてもらいたい。
389名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 23:13:19 ID:CIxb3YRB
水星ロボ破壊後・・・

ギコ「元気だしなよ、銘苅」
正「お前に何がわかんだよ!それとも同情のつもりかよ、ええ?」
ギコ「そんなつもりじゃ・・・銘苅が元気出るなら、私、なんでもするからさ!」
正「なんでも・・・だと?」
ギコ「うん、なんでも・・・って、きゃあ!?」

(ギコ、銘苅に押し倒される)

正「だったらなんでもしてやろうじゃねーか・・・自分で言ったんだから拒絶なんかしねーよなあ!?」
ギコ「・・・・・・・・・・・・・・・」
正「は・・ははは・・冗談だよ。お前が調子こいてるからちょいとからかってやったまでさ」
ギコ「・・いいよ・・」
正「・・・ああ?」
ギコ「銘苅が元気になるなら・・何されても・・いいよ」
正「よ・与那嶺・・」
ギコ「ギコって・・呼んで」

これじゃだめか?
390名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 00:30:14 ID:uPW/D5US
なかなかグッジョブだが本編の方でギコと銘苅は
最初フラグたってると思ったけど最近は全然だしなー。
やっぱギコは犯られてんのが似合ってる。
391名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 16:38:40 ID:K/19AcA2
つか、めかるはそんな積極的に女押し倒したりしなさそう。
392名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 00:27:16 ID:R4K/rYuv
ムッツリスケベだからな
393名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 04:36:53 ID:wsFwASFI
銘苅はなんか、押し倒すより押し倒される方が似合ってる。

「や、やめろテメェ!」
馬乗りに押さえこまれた銘苅が、顔を真っ赤にしてフンボルトに抗議する。
すると最強五人衆の少女は、半眼になってイタズラっぽく笑った。
「ふーん? でも、こっちは続きを期待してるみたいだよ?」
おもむろに、銘苅の股間を撫で上げる。
ゾクゾクと背すじを快感の電流が走り、銘苅は軽くのけぞった。
「う、うあっ!? だから、よ、よせぇっ!」
「えー、なんで? 気持ちよくないの?」
「気持ちいいとか悪いとかじゃねぇっ! 俺は…、だからその…、
 と、途中経過をすっ飛ばされたのが嫌なんだよ!」
394名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 04:37:41 ID:wsFwASFI
フンボルトは不思議そうに首をかしげる。
「んー…? 途中、経過…? 何それ?」
「い、言えるかよ…」
銘苅は照れ隠しなのか、ふて腐れたようにそっぽを向いた。
それは硬派一直線の男が初めて見せる、弱い表情。
フンボルトの心に、きゅっと胸を締めつける甘い衝動が湧きあがる。
(な、何なのよコイツ…。なんだか、可愛いくて…意地悪したくなっちゃう…)
その衝動は、フンボルトの手に大胆な動きをさせた。
395名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 04:38:58 ID:wsFwASFI
ズボンの上からでもわかる怒張を、愛おしげにさする。
中心線を人さし指でツツーッとなぞる。
亀頭のふくらみを挟む。
その全てが、銘苅に強烈な快感をもたらした。
「う、うああああっ!? だから、やめっ…!!」
「『途中経過』を説明してくれたら、いいよ?」
どこかうっとりとした声で、フンボルトは銘苅に刺激を与え続ける。
銘苅はのけぞり、はしたなくあえいだ末に、フンボルトの要求に答えた。

…こんな感じ?
396名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 04:46:21 ID:wsFwASFI
あ、ちなみに、
「『途中経過』を説明してくれたら、いいよ?」
は、
「説明してくれたら、(やめても)いいよ?」
ではなく、
「説明してくれたら、(続きをしても)いいよ?」
の意味です。銘苅的には前者の意味に捉えて白状するんですが、
フンボルトは後者の意味で言っているので、この後猛攻を受けて、
「は、話が違うっ!」
と抗議しつつもあえなくイッてしまう銘苅…な展開になるかと。

自分的に、銘苅×フンボルトはそんな関係のイメージがあります。
あくまで個人的なイメージなので、気を悪くされた方にはすいません。
作者が見たら呪い殺されるかもしれないな…。
397名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 10:19:37 ID:7POVhyBp
なんか火星ロボ祭だしw

ペンコマ×司令官、フンボルト×メカル書いてくれた人超GJ!
特にメカルとフンはまるでなかま本人の脚本みたいな忠実なイメージだよ
いやぁ小悪魔フンボルトと半端硬派メカルいいわぁ(*´∀`)
398保守日記 ねこきっさ(1/3):2006/09/18(月) 23:07:29 ID:eKBs0ZEL
 夜、従業員が帰宅した後は二人のプライベートタイム
 いつもならぱくさんとベットで一戦交えて眠るのですが
 体が小さくなった今回はそうも行きません。
 寝返りで潰してしまった日もあり、戻るまで別に寝ることにしています。
実を言いますと彼女、軟体動物出身だけあって抱き心地がとても柔らかいんです。
 決して太っているわけじゃないですよ。むしろ私の腕に収まる小柄な彼女を
 後ろから抱きしめてネグリジェの上から胸とお腹を撫でてあげるんです。
 そうやって高めていく間初々しく押さえた喘ぎ声がまた可愛くて…。
「ん…あ、てんちょう…」
「胸が気持ちいいですか?」
 こく、遠慮がちに頷く彼女
「じゃあもっといじってあげますよ」
「あう…、声でちゃいますよぅ」
 なんてことを毎晩繰り返してたんですがねえ。
 おっと、ぱくさんの柔らかな抱き心地と芳香を思い出して股間が戦闘モードに。
 …寂しいですが久々に右手の恋人で一発抜いて
「店長? 何してるんですか」
 自己発電しようと膨張物を握り締めたとたん、扉を開けたのは愛しきマイラヴァー
 僕の言い訳無用の姿を見るなり、可愛い顔が見る見る涙で曇ってしまう。
「そんな、独りでセンズリするなんて、私の体飽きたんですか」
 ぱ、ぱくさん。そんな悲しそうな顔しないで下さい。
「いや貴方の体に飽きたとかそんなんじゃなくてですね、
 こんな可愛くなった貴方に無理はさせたくないんですよ。
 貴女が…、好きですから」
399保守日記 ねこきっさ(2/3):2006/09/18(月) 23:08:24 ID:eKBs0ZEL
 愛しの彼女は文字通り体を切売りして、今や小人サイズ。
 蛋白質を供給しても元の体格に再構成されるには時間が必要です。
 接客は従業員作のマシンで補ってますが夜はどうしようもありません。
 彼女は私に近づくとちんこ晒してる私の唇をそっと奪いました。
 口の中にぱくさんの蛸風味が広がります。
 彼女は唇を離すと微笑んでこう言いました。
「私も店長さんが大好き。小さくなっても愛したいんです」
 頭が分離したぱくさんはそのまま小人サイズになり
 服を脱ぐと私の戦闘モードちんこに抱きつきました。
 ぱくさんの柔らかな体がちんこを包み込む。
「はぁ、店長…こんなになって。すごく熱い…」
 チュッ、チュッチュ
 先端の切れ目口にキスをして、亀頭をちろちろ舐めながら体を擦り付けるぱくさん。
 自分の彼女がちんこ並みの大きさになるという有り得ない状況と、健気に体を擦り付け
 ちんこへ刺激を与えてくれるぱくさんに私の膨張はさらに高まります。
「店長、気持ち良い?」
 上目で反応を伺う彼女、僕は指で彼女の頭を撫でてあげる。
 彼女はくすぐったそうに汁にまみれた笑顔を返すと、亀頭キスを続ける。
 ニュチュッ、ニュリュッ、ニュリュッ、
 全身を擦り付ける感触と棒に抱きつこうとするちっちゃなお手手の刺激で私の限界も近づきます。
「あ、あぁ…ぱくさんその、そろそろ出そうですが?」
 私が情けない声を上げると彼女は、仕上げとばかりちんこにそのまま噛み付きました。
 そのむず痒い刺激に溜まった白濁を打ち上げてします。
「店長ぉ、私で、こんなにたっぷり…」
 頭から白濁に染まった彼女は、ちんこに抱きつきながら微笑んでくれました。
400保守日記 ねこきっさ(3/3):2006/09/18(月) 23:12:16 ID:eKBs0ZEL
 その後、ぱくさんは無事元の大きさに戻ることができました。
 しかしその間の
「まゆかちゃんっ、体ちっちゃいのに、はっ、そんなに気持ち良いの?」
「あうぁっ、おにいちゃっ、だいすきですっもっと、ふぁああっ、ついてくださぁい!」
 ”姪を激しく突上げる叔父”まゆかちゃんプレイや
「ご主人殿、私が一生面倒見てやると…ふふ、言ったろう?」
「ぱ、ぱくさ、じゃなくちまきさん、早く出させてください…」
「手足を縛られているとはいえ、こんな見た目幼児にちんこ踏まれておねだりとは…
 まだまだ教育が必要じゃのう」
 ”幼女なのに焦らし上手メイド”ちまき教官プレイの為か幼女に目覚めてしまいそうです。
401名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 19:17:01 ID:1aSP2y1o
終わり?
402名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 08:57:30 ID:snS7j5ff
最近の弓長九天エロくないか?
前からちょいエロではあったが近頃はなんか、けしからん。
403名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 19:25:16 ID:J0vf1eHR
保守
404名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 04:36:46 ID:MenUdy62
 A
 留
(つ∀`)
405名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 07:03:53 ID:RmEK9HbL
>>402
弓長はさくらタンハァハァなエロパロ描きだから何の不思議もない
406名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 23:07:41 ID:uN4D0VAv
後藤羽矢子さんの耕してフォーリンLOVEで何か書いてみようかな。
407名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 01:06:27 ID:fypN7G1W
>>406に期待age
408名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 13:35:10 ID:rvuOuFWB
保守age
409406:2006/10/20(金) 13:38:34 ID:3/4znPIT
410名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 16:23:22 ID:KCWI5y1e
ぼのぼので書ける人はいると思うか?
411名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 18:17:57 ID:86GVutNn
いたとしてもあまり読みたいとは思わないな。
412名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 09:18:05 ID:yH5HEMtV
保守age
413名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 14:30:36 ID:OQb53EKj
誰かGAでなんか書いてくれないかなー。
妄想は出来ても文章にまで至らないんだよなー。
414名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:25:10 ID:bgy5MCYu
>>413
いいのか?百合は免れられんがいいのか?

個人的にトモカネ×如月で何か書きたい
415名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:29:19 ID:sWxvp4LQ
友兼を男にすれば無問題
416名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:35:15 ID:IQ5k8yQF
百合大好きだからむ問題
417名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 06:49:27 ID:jwKNfpUd
>>414
wktkして待ってる
418名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 22:27:33 ID:gPO+Du9h
自信無い。あまり期待はしてくれるな
419名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 09:48:57 ID:Xb0oqZwn
今月のキャラットの教艦ASTROが、
いろんな意味でえらくエロかった気がする。
420名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 04:59:14 ID:zqezsXsk
ASTROのガチエロが見たい…
421名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 07:45:14 ID:YMkaZY7K
牧兄と荒井テンテーの生本番とか?
422名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 01:07:56 ID:pWpwapqm
悪魔様へるぷで来ないかな…
423名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 01:39:44 ID:wIjUMPfn
ここは「えすぴー都」の方を。

ていうかむしろ、せすな系列のどれか。
424名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 02:05:51 ID:UHVJgNW8
せすなの漫画は男にあんまり魅力が無い…。
425名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 03:59:40 ID:I7V+w2cF
直人なめんな、金持ち面しないしいい奴じゃないか
426名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 19:54:14 ID:vjdJXZdz
せすなの漫画は百合がいいと思う百合が
427名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 21:31:49 ID:Rc03mwSK
ふーすてっぷいいじゃん。
性教育って感じで。
428名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 19:04:28 ID:smmh81/F
クリム様・・・
429名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:55:03 ID:+z77NMP9
乳首だったわけだが
430名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 20:16:42 ID:rm7Vky/o
保守
431名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 01:14:47 ID:KHmhyhJy
保守
432名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 01:31:49 ID:qt5PPiIj
hoshu
433名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 23:58:49 ID:SLeIxnwm
保守
434名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 19:01:04 ID:smv8Cp5t
保守
435名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 19:03:02 ID:wXWvFob3
保守としか書かれないここよりも、キャラットの方がよっぽどエロいわけで
436名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 01:13:05 ID:eZ35MAxV
ももえんの単行本を読んで、
「由貴を追いかけて高校選ぶ蓮萌え」
などとうっかりナチュラルに男同士カップリングしてしまったorz
百合は大丈夫だが、薔薇は絶対理解できないと思っていたのに…

何が言いたいかって言うと、どうも男同士でも何とかなるっぽいので、
ジャンル問わずどなたかよろしく
437名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 02:23:03 ID:mTMgPTQA
保守。
GAで百合話が読みたい・・・
俺に文才があったらなぁ。今はひたすら神を待つばかりです。
438名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 02:38:33 ID:Cstaq+3N
GAか……
キョージュX如月で何やら妄想はしてるんだけど、文にまでならない
誰か、頼む!
439名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 02:08:14 ID:eJ++wEct
ノダ×トモカネってのもどうだ?
440名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 22:24:46 ID:Ka+qAwFQ
キサラギ×トモカネとかは?
トモカネは受けのほうが萌える。
441名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 22:56:51 ID:tpjaRlpZ
ノダ総攻め
442名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 03:29:49 ID:DauCkraI
総攻めはナミコさん・・・でもないか。
443名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 03:52:22 ID:k5WOfmlD
攻← →受
ノダ||キョージュ|キサラギ|ナミコさん||トモカネ
444名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 02:12:22 ID:C6edLZ2e
きゆづきスレより
目隠し+半裸でイーゼルに縛り付けられたあげく
テレピン油に浸した筆であんなところやこんなところを
弄くり回されるのか。
そうやって悶える姿を黙々とスケッチされるのか。

そんなノダちゃんが見たい。
445名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:27:21 ID:h3Cmldk2
下がりすぎなんでちょっとage
446名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 01:20:48 ID:jAIwNnyV
ことはの王子様をぜひ・・・
それともこれはメイドスレかなあ
447名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 21:19:17 ID:pGtx7Iv7
ダメヨメ日記のヨメに萌えてる漏れがきました。
448名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 03:23:56 ID:ukyKzmc7
らいか×竹田のインピオマダー?
449名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 10:56:43 ID:RSVF2eRy
ナミコさんは受け(ネコ)だと思う。
酔っぱらって責めモードに入ったキサラギにやられちゃうとか。

「いったいー、何食べたらー、こんなにおっぱいおっきくなるんでふか〜?」
ちゅっちゅっ…(乳首を吸い上げる音)
「ばっ、か、やめっ! 胸、吸うな…ひっ、あぁぁぁぁっ…!」
「ナミコさんってぇ、わたひたちのなかでぇ、いちばん女の子でふよね〜?」
くぱぁ…(×××を開いた)
とろっ…(胸だけでイキかけてるせいか、滴り落ちる淫液)
「だ、め…。もう、やめ、て…」
「ナミコさん、かぁいいでふよぉ…。もひもわたひが男の子らったらぁ、
 絶対にぃ、最後までぇ、えっちしちゃうのにぃ…」
ちゅっ(×××にキスする音)
ちゅぷっちゅぷっちゅぷっ…(×××の中で、情熱的に舌を出し入れする音)
「あああっ!? バカッ、それっ、ひあああぁぁぁぁぁんっ!!」
指でするより遙かに強烈な快楽に、あえなく翻弄されてしまうナミコさん。
舌を抜き差しされるたびに、舌を突き出してのけぞり、はしたない表情に
なってしまう。
キサラギ、それをとろんとした目で見上げると、うっとりと呟く。
「ナミコさん…?」
「えっ……?」
「だいふきれす。だから、おもいっきりきもひよくなってくらはい」
ぺろんっ(クリ○リスの皮を剥く音)
きゅきゅきゅきゅきゅっ!(剥き出しになったクリ○リスの芯をしごく音)
「だ、だめっ! うそっ、うそっ、ひっ…ひあああああああぁぁぁぁっ!!」
ひとりえっちより遙かに強烈な絶頂を迎えてしまうナミコさん。
自分の一番はしたない瞬間をキサラギに暴かれ、見つめられていることが
さらなる快楽を呼んでしまい…。
「ああっ、やだっ、で、出るぅ…」

――ぷしゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…。
――ちょろちょろちょろちょろちょろちょろ…。

あまりの快感に、ナミコさん失禁。
キサラギ、呆然と…途中からうっとりとおしっこを顔に浴びながら、
「大好き…」
と呟いた。

…だめだ、こんなんしか思いつかんorz
つか、きゆづき先生のファンにぬっ殺されるな。
450名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 11:01:01 ID:97jh7Uf1
>>449
久しぶりに超GJ!
かなり、とても、良いのではないでしょうか!?

>>つか、きゆづき先生のファンにぬっ殺されるな
大丈夫、ここは安全圏だ。コロサレルのは芳文公のパロでエロもどき
やらかしたなかま亜咲だけで十分w
451名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 01:29:53 ID:22cLi3QU
おおぉおぉぉぉぁぁぁあああああああああ!
     *      *
  *     +  激しくGJ!!!
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y    *
452名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 08:09:17 ID:UZXzVAF1
>>449
ぐはぁ、朝からGJ!
にょーですか、にょーですかっ!
充電完了で仕事に行けそうです。

そして超亀レスながら>>23の「夫婦な(夜の)生活」GJ(某スレから来ました)!
夫婦というよりものすごくばかっぷるに見えるのは気のせいでしょうか(こちらもにょー萌え)。
あと積極的な田中さん萌え、3回もヤるのは絶倫でしょうw
453名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 02:46:44 ID:5DDJxyc0
らいかデイズキボンヌ
454名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 22:49:55 ID:Wyo5DsdR
このスレに新年が到来するのはいつの日か・・・
455名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 22:43:36 ID:xrEmn5sc
辻灯子作品とか小笠原朋子作品とかの需要はあるのだろうか
構想は一応あるのだが
456名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 22:47:55 ID:q4+iSzKu
>>455
どっちも好きだが具体的にどの作品ですか?
457名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 23:04:57 ID:Xubv5iBE
>>455
辻灯子作品でキボン

オレも現在「ただいま勤務中」で執筆中(つうか、前に余所で発表したヤツの手直しなんだが)
こっちも上がり次第投下するわ。でも、出来にはあんまり期待しないでねw
458名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 23:48:52 ID:xrEmn5sc
>>456-457
辻作品は「べたふれ」の静香×黒田とか「勉強中」の飛鳥×由良
小笠原作品は「せんせい」の永井(菜穂)×文とか「生徒会長」の会長×島津
とか考えてはいる

きらら系のメジャー所は聞かずとも一定の需要はありそうなのだが
ちょいマイナー系はどうだか分からんから一応聞いてみた
一人でも読んでくれそうな人が居るなら書いてみようかな

後、「姉妹の方程式」の悪魔×十子とかも書いてみたいな


459名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 11:57:47 ID:2B7/UpQk
>>458
静香が攻めってのがポイントですねw

「ふたご最前線」の薫ママ真澄パパの若い頃の話なんてのも読んでみたいかも。
460名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 14:05:33 ID:Ac/5mojC
>>459
458氏ではないが、薫ママンと沢木の不倫物なら用意出来るかもしれません。
461名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 18:14:16 ID:2B7/UpQk
>>460
ごめんなさい。
不倫物はちょっと…
でも、自分は選べる立場では無いので、>>460さんのお考えでどうぞ。
462名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 19:32:37 ID:Ac/5mojC
>>461
ゴメンね。オレにとってママンキャラって寝取られてナンボなんだよwww
「寝取られ」てほど暗い話じゃないけどね。どちらかというとママン×沢木だし。
まあ、ただ勤のリライトが終わったら、こっちもリライトして投下しますわ。
463名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 23:24:08 ID:A33+8gVN
>>462
気持ちはわかる、よっくわかるw
464名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 23:39:49 ID:88eSHTim
お久しぶりです。以前にあおヤマのパロを途中まで投下して止まっていた者です。体壊して入院してました
だいぶ間が空いてしまってノリを忘れたので、余計な部分ははしょって、完成次第エロ部分のみ投下します。お待ちください
465名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 01:15:19 ID:4gg3nQ7m
>>464
お久しぶりです。御体の方はもう大丈夫ですか?
エロパロ楽しみにしています。
466名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 02:33:16 ID:M3dMxDwT
作品手直しやってる暇ねぇorz保守
467名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 14:28:31 ID:NW0OBRQY
保守
468名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 20:51:58 ID:mjyBTHzR
ほしゅ
469名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 13:51:59 ID:6Z1CNqPl
ほす
470名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 22:55:58 ID:uWyFdu4h
バレンタインデーネタ投下しまつ。
おーはしるい「わくわくワーキング」から野良娘(佐々木美奈)です。

注:エロは全く無いので駄目な人はスルーでお願いします。
4712月14日のわ〜きんぐ:2007/02/13(火) 22:58:19 ID:uWyFdu4h
季節はだんだん春へと近づいていく時期が訪れる。
今年は例年よりも暖冬でスキー場は大打撃だとか花の咲く時期が早いとか言われているが、
それとは全く関係ない行事、愛する男の人に対して女の人がチョコをあげる儀式が待ち構えている。
…まぁ本当の意味は違うし、世のお菓子業界の戦略にまんまと乗せられてる人々の何と多い事か。

そして彼女もそのひとり、台所に立ちながらチョコレートを刻むその姿はどこから見ても恋する乙女だ。
彼女の名は佐々木美奈。
大手コンビニチェーン『サイガマート』の経理課に勤務する22歳の女性である。
年の割には幼い目の顔つきとウェーブが掛かった栗毛のバランスが良く、いわゆる「美少女」と見ても
差し支えない顔立ちだ。
実際に「黙ってさえいれば」彼女の評価は高く、社内には彼女に好意を持っている男性は少なくない。

しかし彼女には好きな人がいる。
そう、同じ会社の7つ上の上司、しかも彼には別の好きな人がいるのにも関わらず、だ。

「ふー…」
少し溜息をつきながら刻んだチョコを湯煎にかける美奈。
時計の針を見るともう深夜の2時を回っていた。
「もうこんな時間か…。今回の作品はいつもより小さいけどものすごく手間ひまかけたから仕方ないけどね」
そして温度計とにらめっこをしながら慎重にチョコを溶かしていく。
そんな作業をしながら彼女はふと去年の事を思い出していた。
ああ、去年も同じ様に気合いを込めてチョコを作ってたんだっけ。
自分の身体にコーティングして、等身大のチョコ作って…。
あの時は猪突猛進してたわよねー、と一人ごちる。
いや、今でも十分猪突猛進してると思うが。

そして自分の作ったチョコを思い出して手がぴたりと止まる。
そうだ、確か…松崎主任の顔を形どったチョコを作ったんだっけ。
「あれは自分でも何だか悲しかったなぁ…」
結局「佐々木美奈」のチョコじゃなくてあの人は「松崎みお」が好きだから受け取った、という事が容易に想像できる。
だからあんな優しい笑顔になったのだろう。
「でも、今年こそは…必ず」
気を緩めるとこぼれそうになる涙を必死に抑えながら彼女は再び手を動かすのであった。
4722月14日のわ〜きんぐ その2:2007/02/13(火) 22:58:57 ID:uWyFdu4h
ピピピピピ…!
「う〜ん、何…もう朝?」
けたたましく鳴る目覚まし時計を止める為にベッドから這いずり出し、寝ぼけ眼のまま止める。
「昨日はチョコ作るのに夜遅くまで作業してたからなぁ…」
そして目をこすりながら時刻を見た瞬間、彼女の身体の毛が一気に逆立った。
「ち…遅刻だー!」
お約束というか何というか、慣れない夜更かしをした為に思いっきり寝過ごしてしまったのだ。
慌てて会社に行く準備をする美奈。
その様子は知らない人が見ればどこぞの修羅場に見えたに違いない。
すったもんだの末、何とか準備を済まし、駆け足でアパートを飛び出していく。
しかし彼女は一気に襲ってきたパニックの為、すっかり自分の作ったチョコレートの事を忘れていたのだ…。

サイガマート本社の経理課。
美奈も机の前でパソコンとにらめっこをしながら山のような伝票や書類を消化していた。
不意に時計の方をちらりと見る。
「11時…もうすぐお昼よね、その時に営業一課に行ってこのチョコを…!」
そして自分の鞄から昨日徹夜して作ったチョコレートを取り出そうとするが、鞄の中にその欠片すら無い事に
気づき、みるみるうちに顔色が青ざめていく。
「あ、あれ!?チョコが無い…ひょっとして!」
そこでやっと気づいたのだ、朝のドタバタに巻き込まれてラッピングされたチョコの存在をすっかり忘れてしまったと
いう事に。

どうしよう、確か今日は中野さん出張で昼過ぎから居なくなるって高沢から聞いたし。
かと言ってまだ残ってる仕事を放っておいて取りに行くなんてもっと最低な事だし。
「昼休みまであと45分…。家から往復して1時間弱…こうなったら」
頭の中でなにやら計算したのだろうか、パソコンの打つ手がいきなり速くなる。
他の事には目もくれず、目の前の書類の山を凝視しながらキーボードを叩き、30分も経たないうちに書類が減っていく。

全ての業務を終えると、課の主任の机の上に纏めたデータとフロッピーディスクを置いて一言。
「主任、本日中に必要な書類と伝票整理の方、終わりました!あと少し私用で昼まで外出致します!」
そして美奈は主任の言葉を待たずして一目散に部屋を出て行ったのだった。

上着も着ずにそのままの格好で電車に乗る美奈。
幸いな事に暖冬のおかげで昼間は春並みの陽気になっている為、そんなに寒くは無い。
むしろ中野に無事チョコをプレゼントするという気合いが勝っていて暑さ寒さなど問題にならない、というのが正解だろう。
駅に着くと猛ダッシュで自分の住むアパートに駆け込む彼女。
部屋の鍵を開け、靴を脱ぎ散らかしてそのまま台所に向かう。
「あ、あった!」
テーブルの上にちょこんと置かれた可愛らしいラッピングの小箱を発見し、美奈は安堵の溜息を漏らす。
「中身もちゃんと入れたし…よしっ、今度こそは中野さんに受け取ってもらうぞーっ!」
拳を突き上げ、まるでどこぞの格闘家の様なポージングで臨戦態勢に望む美奈である。
「黙ってれば美少女」の意味がよく分かる。

すぐに飛び出し、駅に向かう彼女。
「早く戻らないと…昼休みが終わっちゃう」
焦る気持ちを何とか押さえ、ホームで電車が来るのを待つ彼女。
そして空を見上げる。
「あ…天気やばいかも」
そう、会社を出た時には爽やかに晴れてた天気が今は雲ががり、今にも雨が降りそうな状態になっている。
電車に乗った時に彼女の嫌な予感は的中する。
雨はぽつりぽつりから次第に強く降り、下りた時にはかなり強い雨が足元を濡らしていた。
「しまった…傘を持ってくるんだった」
後悔しても始まらない、そう思った彼女は会社までの道のりを急いで駆けていくのであった。
4732月14日のわ〜きんぐ その3:2007/02/13(火) 22:59:49 ID:uWyFdu4h
降りしきる雨はますます強くなっていく。
彼女の髪も服も、冷たい雨によって濡れていく。
しかし両手に抱えた小さな箱は雨から守るように、しっかりと抱きかかえていた。
「私が濡れてもいいけど…このチョコレートだけは綺麗な形で中野さんにあげないと」
箱が壊れないように、それでもきゅっと抱きながら雨の中を駆けていく。

その時である。
舗装された歩道のタイルの出っ張りに足を取られてしまったのだ。
「あっ…!」
その瞬間、手にしていた箱が宙を舞う。
さらに彼女自身もバランスを崩し、前のめりに倒れこんでしまう。

そして目の前には大きな水溜りがあった。

べしゃあぁぁぁっ!

視界が真っ暗になる。
全身を襲う不快感、そして冷たさ。
「ぷぁっ、ちょ、チョコは!?」
それでも何とか起き上がり、自分の手を離れていったチョコレートの小箱を探す。

「あ…」
チョコは見つかった。
しかし水溜りの中で二転三転した箱は凄惨な状況になっていた。
綺麗にラッピングされた包装は雨水と泥で汚れ、リボンは半ばほどけていた。
「中野さんに渡すチョコレートが…」
まるで掴み掛けた幸せがするりと離れていくように。
目の前の現実を受け止めるだけの心は今の彼女には無く、水溜りの中でへたり込みながらただ無表情でじっと見つめていた。

「ど、どうしたの佐々木さん!?」
とぼとぼとした足取りで会社に戻って来た美奈を一番に発見したのは昼食を終え、会社に戻って来たみおだった。
が慌てて彼女の元に駆け寄る。
「…」
目は虚ろ、身体は雨に濡れたため震え、会社の制服は転んだ拍子に泥塗れになっており。
どう見ても普通の状態じゃない。
「と、とにかく着替えましょ!このままじゃ風邪引いちゃうわよ!?」
「うん…」
まだ途方に暮れている彼女を引っ張ってみおは女子更衣室に向かう。
4742月14日のわ〜きんぐ その4:2007/02/13(火) 23:00:22 ID:uWyFdu4h
「ほら、服脱いで、風邪引いちゃうわよ」
「…」
明らかにいつもの佐々木さんとは違う。
みおはまだ混乱する思考をそのままに、彼女の服を脱がせていく。
「一体どうしたの?こんなにずぶ濡れになるまで何してたの…?」
無論彼女は何も答えない。
その時、みおの視線が彼女の右手に入る。
元は可愛らしくラッピングされたであろう小箱は、今や無残な姿に変わり果てていた。
「それって、ひょっとして…」
何となくだが、みおにも今の美奈がこんな状態になった原因が分かったようだ。
「佐々木さん、その箱ちょっと貸して」
その言葉に彼女はまるで子どもの様に首をふるふるさせて拒絶する。
しかしみおは優しい笑みを浮かべながら、
「その箱、中野に渡したいんでしょ?大丈夫よ、綺麗にしてあげるだけだから…」
ちょっと無理矢理気味に美奈の手に握り締められていた汚れた小箱を取り出し、包装を外す。
「うん、中身は無事みたいね。汚れは包装紙で止まってたみたい」
そしておもむろに自分の鞄からチョコレートの包みを―多分部下の高沢に渡すつもりなのだろう―丁寧に剥がし、
美奈のチョコレートの箱に包んでいく。
そんなみおの姿を美奈はただじっと見つめていた。
彼女の心の中はいろいろな感情が渦巻き過ぎて、浮かぶ表情はまるで能面の様な感じになっていた。
「はい、出来たわよ。これなら中野も受け取ってくれるわよ」
みおは相変わらずいつもの表情だ。

「どうして…」
美奈は思わず呟いていた。
どうしてあんたはそんなに優しいの?
中野さんは…あんたの事が好きなのよ。
恋のライバルなんだからもうちょっと敵意持ってよ。
お願いだからそんなに優しくしないでよ。

そんな顔、私に見せないでよ!

「佐々木さん…?」
少し困った表情になりながらも両手に乗っかってる綺麗になったチョコレートの箱を彼女に渡そうとする。
「どうしたの、何で泣いてるの?」
美奈の目から大粒の涙がこぼれる。
嫉妬と自分の情けなさと彼女に対する感謝といろいろな思いが渦巻いて。
言葉にならない叫びは嗚咽になって出てくる。
「うっ…えぐっ…うあぁぁぁんっ!」

美奈は、ただ泣いていた。
まるで子どもの様に。
「さ、佐々木さん…」
みおは何故彼女が泣いているのか理解できず、ただおろおろするばかりであった。
4752月14日のわ〜きんぐ その5:2007/02/13(火) 23:01:25 ID:uWyFdu4h
「…ありがとう」
一頻り泣いた彼女は少し俯きながらその箱を貰う。
「私も応援するから、頑張ってね!」
みおの優しさに、まだ少し心が痛む。
それでも、中野さんに受け取って貰いたい。
その気持ちを胸に、美奈はチョコをしっかりと抱いて更衣室の扉に手をかける。
「…あんたも高沢にその思い、伝わるといいね」
美奈の言葉に思わず顔を真っ赤にさせるみお。
彼女はそんな様子のみおを見て少し微笑みを浮かべ、扉をそっと閉めた。

「あの…中野主任は」
営業一課の部屋に入るなり彼の机に向かう美奈だったが、居ないのを確認するとすぐに周りの社員に所在を尋ねる。
「あー、さっき用事がある、って言ってたなぁ。もうすぐ戻られると思うけど…用件を伝えておこうか?」
「いえ、いいです!大した用事じゃないですから!」
そこまで言って彼女は懐から取り出したチョコレートの箱と手書きのメッセージカードを中野の机にそっと置く。

中野さんに自分の思いが伝わって欲しい。
例え貴方が松崎主任の事が好きであっても…。

美奈はそう思いながらメッセージカードを彼の目線に見える様に置いた。

「おい、そこで隠れてる奴」
中野の声にびっくりする美奈。
結局置いたものの、ちゃんと受け取ってくれるのかが心配で廊下の植木の隙間から営業一課を覗き込む状態になっていた。
もちろん丸見えの為、まったくカモフラージュになっていない。
中野は少し頭を抱えた後、つかつかと歩み寄り美奈の首根っこを掴むとそのまま廊下に放り投げ、扉を閉めた。
「あいたた…」
こんな乱暴な事をされても怒らないのは愛ゆえなのか。
腰をさすりながらふと美奈は足元に何か小さな紙が落ちているのに気づいた。
「あれ…何だろう?」
それを拾い上げ、書いてある文字を見つめる。

「チョコレート美味かった。次はあまり甘くないので頼む」

その下に小さく「中野」の文字。
「な、中野さん…!」
受け取ってくれた、そして食べてくれた!
喜びのあまり思わずそのメモを抱きしめてしまう。

そして美奈はその状態で後ろに倒れた。
そう、寝不足と雨に打たれすぎた所為で風邪を引いてしまったのだ。
今までは緊張で何とか持っていたが、実のところ限界だった。
周りから驚きの声と担架の音が聞こえてきたが、美奈の意識はそのまま暗転していった…。

結局、美奈は一週間会社を休む羽目になってしまった。
ベッドの上でうんうん唸る美奈の横には中野から貰ったあのメモ用紙が大事に残されていた。
それは彼女の大事な宝物。

「中野さん、ありがとう…」

澱んだ意識の中で美奈は小さく呟くのであった。
476名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 23:02:40 ID:uWyFdu4h
以上です。
ちょっと早めのバレンタインデーネタでした。

取りあえずこの娘からチョコ貰いてぇ…シクシク
477名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 23:15:12 ID:AGoH2cOv
おおお。
ノラ娘話でこんなにせつなくさせられるとはぁぁ!!
478名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 01:36:47 ID:fC3H/F5s
切ないよ野良娘。・゚・(ノД`)・゚・。
中野は何でこんないじらしい娘を足蹴にするんだー!

ともあれGJ、エロ無しでも楽しかったよ。
479名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 03:50:46 ID:Eyaygump
野良ムスメが一気に好きになりました、自分もこんなムスメからチョコレートもらいたい。
480名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 19:25:44 ID:cvZZNrda
481名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 22:03:09 ID:JVI+L9Me
某スレから噂を聞いてみえこさんと田中さんの制服姿を拝みに来ましたw

>>23
うは、萌エスw
倦怠期の夫婦の取り持ちが制服ってアンタw
我慢できなくなって一人でする田中さんに萌え萌え。

おーはし先生作品好きなので神降臨希望します。
482名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 23:49:07 ID:63knOKCN
野良娘健気やわ・・・GJ!

細かい事指摘すると>>372、目覚ましが遅刻する様な時間に鳴るのはおかしくないか?
最近の目覚まし事情に詳しくないから分からんけど
483名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 21:09:12 ID:abnDrkln
スヌーズ付だと、消しても五分後にまた鳴る。中には、消しても消しても解除するまで五分毎に鳴り続ける奴もある。
つまり、これは何度か消して寝てを繰り返したんだと予想。
484名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 13:08:05 ID:xHoDb3Lw
485名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 23:51:06 ID:d2LY53Dw
保守代わりに何か簡単なの書くわ
486名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 23:57:16 ID:XND87CqY
期待しちょりまっする。
487名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:18:14 ID:VPS4OyMx
『落花流水』ネタを投下させていただきます。
非エロで申し訳ないのですが…
488名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:20:20 ID:VPS4OyMx
《どうでもいいこと》
                  
                      『落花流水』より
注意を呼びかけるアナウンスとほぼ同時にガタンと私達の乗った観覧車が大きく揺れ…
「うわ!?」
次の瞬間…目の前に葉山の顔が迫ってそのまま唇を奪われていた。

「はぁ…」
「ん?先輩どうかしたんですか?」
夕方の事故のことを思い出してため息を吐くと葉山が心配そうな顔で聞いてくる。
まったくこの娘は…。私、人とキスするのは初めてだったのに。
「別に…ねぇ?もか?」
もかの額を指で軽く押しながら話しかけてみる。
「うにゃ?」
当然のことだけどもかは不思議そうな顔で首をかしげる。

遊園地から帰り、そのまま葉山のお家にお邪魔して今日は泊まることにした。
もかと遊びたかったし…さっきまでポーッとしたり急にニコニコしたりしていた葉山が心配になったという理由もある。
いや……今考えれば、あの時から私の方が少し葉山のことを意識していたのかもしれない。

「もかも会うたびに大きくなるわね」
葉山が淹れてくれたブラックコーヒーを飲みつつもかを撫でて手触りを楽しむ。
「そうですか?」
その向かいで椅子に座った葉山が…激甘コーヒーを飲みながら私の言葉に疑問の声をあげる。
既にコーヒーの味は無いと思うのだけど…。
「毎日一緒だと分からないものだって」
「そう…かもしれませんね…そうだ、今日はもかと寝ますか?暖かいですよ」
「そうしよっかな…なんか冷えそうだし」
春も近いとは言え夜はまだ寒い。私の言葉を聞くと葉山は席を立ち、
「じゃあ今お布団持ってきますね」
と行って部屋を出ようとしたのだが…
「あ!葉山」
「はい?」
「やっぱり…今夜は一緒のお布団で寝よっか?」
「え!?」
顔を赤くして驚く葉山に苦笑しつつ
「いやなら別にいいけど…」
葉山がいやだと思うはずが無いなんて知っていながらこんなことを口にする。
「お、お願いします!!」
…その科白はなんか変よ?
489名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:23:04 ID:VPS4OyMx
「………」
「………」
明かりを消してからどれ位経ったかな?
他愛の無いおしゃべりはいつしか途切れ…今は隣で眠る葉山の体温に心地よさを感じながら…そろそろ私も……
「……先輩、まだ起きてますか?」
私に背中を向けたまま葉山が話し出す。声が幾分固いような…?
「うん…起きてたけど?」
「あの…今日は…その…」
「え?」
「事故とは言え…先輩の…その…」
「ああ…あれね。急に揺れるんだもん。ビックリしたわ」
「…すいません」
え?
「葉山?どうしてあなたが謝るのよ?」
「だって先輩…あれから少し元気無いし…ため息だって…」
………まぁ…その…
「そりゃあね。これでも初めてだったのよ?」
その言葉に葉山は体をこちらに向け…でも顔は俯き加減で表情は上手く読み取れない…
「やっぱり…いやでしたよね?」
…そうか。この時になって初めて葉山が何を思っていたのか理解した。
でも…葉山の想像通りなら今私がここに居る理由ってないのよね。まったく…
「ううん。そんなこと…ないわ。ビックリしたけど」
「ビックリって…」
「葉山にならまぁいいか…なんて思っちゃった自分にね」
「え!?…そ、それって…」
心底驚いた顔で私を見つめる葉山。
私はそんな葉山の頬に手を当ててフニフニと撫でて…
「だからさ…変に気にしないの。ね?」
「……はい」
そうそう。葉山はやっぱり笑顔じゃないとね。
490名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:25:10 ID:VPS4OyMx
「そういえば…今年は新入部員どれくらい来るんでしょう?」
少し落ち着いたのかいつもの葉山に戻ったみたいだ。
「そうね…大会で結構いい成績残せたし、道場も立ったし…」
「傾いてますけどね」
「それは言わないお約束」
「ハハハ…それにしても」
葉山は少し乾いた笑いをあげて急に昔を懐かしむような顔をした。
「ん?」
「先輩と初めて出会ってから…もう一年になるんですよね」
「え?…あ、そっか。もうそんなになるんだ」
「ねえ先輩?」
「うん?」
相槌を打つことで先を促す。
「私は…先輩と初めて会った時からこの一年で何か変わったと思いますか?」
…期待と不安が入り混じった顔でそんなことを聞かれる。
「もちろん変わったわよ」
ただの後輩から…大切な仲間に。そして私を変えてくれた眩い『きっかけ』
「え?何がです?」
まぁ口に出しては言えないけど。
「そうね。それを自分で気付くのが二年生になった葉山の課題かな?」
「もう…変わってないなら正直に言ってくれても…」
プクーッとした顔で抗議してくる。そう言う顔もちょっと可愛いかも。
「ううん変わったよ。大丈夫」
「…二年生。先輩は三年生になって…やっぱり部活は…」
「そうね…前はああ言ったけど草場の言うとおり忙しくなるかな…?」
「………」
私の言葉に押し黙ってしまう葉山。
「…寂しい?」
「はい」
即答されてしまった。嬉しいような今後の弓道部が不安なような…
「もう葉山ったら…嘘でも大丈夫って言ってくれないと部が心配になっちゃうわ」
「だって…先輩に嘘はつきたくありませんから…」
もうこの娘は…
「葉山?」
「……」
「私達ってさ…もう部長と部員っていう関係は別に重要じゃないでしょ?」
「え?…それって?」
「一緒に遊びに行ったり…お互いの家を行き来したり…」
「……」
「こうして…いっしょにおしゃべりしたり…ね?私が忙しくなっても仲良くしてくれるんでしょ?」
「は、はい!もちろん!」
「…だからこれからもよろしくね?秋穂」
「…ここでそれは反則ですよぅ」
急にしおらしくなってモジモジする様子は小動物っぽくてなかなか可愛い。
「そろそろ…眠くなってきたわね。おやすみ…」
「おやすみなさい先輩」
491名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:27:30 ID:VPS4OyMx
「スー…スー」
半身を起こした私の横で葉山は規則正しい寝息を立てている。
どんな夢を見ているんだろ?
「…先輩…」
私?…少し嬉しいかも…
「…そこで地弓心ですよ…スー…」
ゴメン葉山。わからない。
「…ん」
手で葉山の顔にかかった髪を払って顔を指でなぞる。
暗い部屋の中で寝息を立てる葉山の唇だけが紅く鮮やかに見えるようで…
「この唇が…」
おもわず自分の唇に手を当てて夕方のことを思い出す。
でも…正直あの時は一瞬だったし、感触もほとんど記憶にない。
「葉山には悪いけど…やっぱりもう少し…実感が欲しいの…」
無意識に自分の唇を舌で湿らし葉山の唇に私の唇をゆっくり近づけていく…。
もう…どっちがどっちを慕っているのか分からない。
いつから『大切』の意味が違ってきたのか分からない。
私の…失くした何かを取り戻させてくれた貴女。
貴女に惹かれることで私は昔の気持ちを思い出した。
そんな貴女が私を慕ってくれたから今の自分に自信を持てるようになった。

貴女が居てくれるから私は私でいられるのかもしれない。

なんてね。今は今だけはそんなことはどうでもいいんだ。
「…秋穂」
こうして唇を重ねている今だけは。

                  END
492名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:32:07 ID:VPS4OyMx
以上です。他スレでリクのあった潦母娘モノの筆が進まないので気分転換に書いてみたのですが
今にして思えば部長の心理描写が去年投下したのとダブったような…
忘れっぽいのか進歩がないのか…

でもまぁ『落花』好きの人に少しでも楽しんで貰えれば幸い。
『落花』を知らない人が原作に興味を持ってくれたのならなお幸い。

それでは。
493名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 23:06:29 ID:ZPiFXicY
GJ。
百合はいい。心があらわれる。
494名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 21:24:53 ID:SQVJKdu3
百合はリリンが産んだ文化の極みだね
495名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 21:38:08 ID:Yx8NOLaF
男と女に限るよ(;´Д`)
ゲイだのレズだの理解に苦しむ
496名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 13:36:42 ID:ktPJQNx9
↑野暮
497名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 18:50:14 ID:Rl3fSZTg
保守
498名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 22:08:46 ID:GbxTGK01
>>432
ttp://up3.viploader.net/mini/src/viploader126311.mp3.html
>>458
ttp://up3.viploader.net/mini/src/viploader126309.mp3.html

遅くなってすみません。ファイル両者ともいただきました。
499名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 22:09:33 ID:GbxTGK01
ごめん。誤爆orz
500名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 22:23:58 ID:Kb50kHr8
ほしゅ
501名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 22:07:06 ID:QHH9Z5d0
捕手
502名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 12:49:09 ID:GuEjYkhZ
503名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 03:39:43 ID:iU3vGHkK
しゅ
504名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 21:56:43 ID:bEtfDjp3
補修
505名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 04:17:17 ID:33aBGi2K
506名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:16:08 ID:aycm7boX
しゅ
507名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 00:42:48 ID:pTmizXp1
ホッシュドポテト
508名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 23:50:00 ID:Dmlgddm9
ぬるぽ
509名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 22:36:33 ID:tXPC8ZyS
がっ
510名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 16:23:10 ID:cLQip6Av
うぃずりずでひとつお願いできますか?
511名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 20:06:50 ID:UK+j8ldI
どなたか酢めし疑獄でお願いします
512名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01:45:32 ID:SqeBgdTc
竹田×来華のガチエロマダー?
513名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 02:13:38 ID:XlbJl3ud
>>511
前に専用スレあったな
サナギも
514名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 18:03:31 ID:LqNtDLsJ
>>513
まじすか
疑獄のエロパロとか想像がつかない…
過去ログを施川やサナギや疑獄で検索しても見付からない
515名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 12:02:57 ID:e2MpOu6z
516名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 03:06:26 ID:44s+f7cn
しゅ
517名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 23:26:00 ID:EpXCfArD
ほしゅ
518名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 01:46:03 ID:Rdef7txD
なあなあ。
ここのSSの保管をここに頼みたいんだが、SS職人の方々ご了承いただけませんでしょうか?
ttp://sslibrary.gozaru.jp/
519名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 19:49:25 ID:SI1OweE1
「らいかデイズ」で竹田xまなみ希望。
520名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 05:14:44 ID:39zbKrU+
>>518
おいらからもお願い
521名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 17:40:46 ID:/LGxkjAb
ほしゅ
522名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 13:52:03 ID:vTDWk1Ir
>>519
本編で、小西xまなみ(逆か?)が固まっちゃったしなぁ……。
523名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 16:51:33 ID:ygaw7+4x
そうなんだよなー。その前までは竹田を見直したまなみと
らいかの微妙な三角関係ってのがツボだったんだが。
524名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 19:55:17 ID:GSX+s2+G
そこでゆーみですよ
525名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 23:54:59 ID:+56i188u
セトギワ花嫁に妄想を掻きたてられる今日この頃
526名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 20:06:17 ID:NBQpxmhb
せんせいのお時間大好きな俺が来ましたよ
527名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 21:18:24 ID:ExN+i2VY
おまえらおーはしるいコレクション買った?
俺は表紙のバニーみえこさんでグラッと来て、
一番最初に開いたページが萌え擬人化ジギーでさらに揺らいで、
あさぎちゃんクライシス!の再録が載ってるのを知って陥落した。
今晩はこれでお楽しみです。
528名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:10:28 ID:JxPh9ci4
せんせいのお時間で末武×みかセンセが見たい
529名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:17:00 ID:s8oa6ziG
>>528
エロパロ保管庫行け
530名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:29:34 ID:R0wf6ucy
保管庫にはせんせいのお時間のエロパロが結構豊富にある。
末武みかや北川みか、工藤富永とか渡部中山とか。

保管庫の場所はhttp://red.ribbon.to/~eroparo/

4コマ系も探せば出てくるよ。
531名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 01:33:24 ID:dL3ExB0S
らいかが竹田の目の前でガッツリ凌辱されるSSマダー?
532名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 04:08:08 ID:ZEcG+324
>>531
なにその学校占領
533名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23:46:17 ID:hmugEmhR
age
534名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 09:15:18 ID:vqqkX3L/
マダムジギーはどうなんだろう
535名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 16:37:45 ID:IpxEKb+T
536sage:2007/07/17(火) 06:48:01 ID:cdW31J+r
BOY'Sたいむとか書く人いませんかね
537536:2007/07/17(火) 12:18:26 ID:cdW31J+r
ぎゃああ、絵に描いたようなボケをっ
申し訳ありません・・・
538名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:01:03 ID:+bwMEyJR
よくよく考えたら
中山とチーフってもうセックスしてんだよなあ…
539名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 08:08:40 ID:CKKq0fxE
>>538
ラブリーみたがどうなるんだろうなw
子供いるのかねえ
540名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 20:50:28 ID:/50aSRtJ
>>459>>463
超遅レスだけど、以前某サイトで沢木×薫のSSを見つけたわ、数ヵ月後にサイト閉鎖でガックシきたけど
一応、コピペしたのが残っているけど・・・貼ったら作者に悪いかな?

541名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 20:56:59 ID:8jwYRxmc
>>540
作者が見たらどう思うか分からんけど
見てみたい
542名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 21:05:02 ID:ebTTnaqy
>>540
txtでうpろだにあげる、とかのがいいと思う。
543540:2007/07/28(土) 21:40:56 ID:/50aSRtJ
出会いのあぷろ
6215.zip
パスはsage

不倫なんてやだ!って人は見ない方が・・・
544名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 21:48:49 ID:NtB7WcFI
>536
ひろむの正体がばれて、口止め料とかお仕置きとか、あるいは告白・そのまま押し倒しとか、そんな話になるんだろうか。
いっそのこと龍太郎と司がボクシングを始めて、男バージョン・女バージョンで二股をかけて……
545名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 23:30:59 ID:bzkakTX6
>>543
540氏とりあえず乙、そして見てないだろうけど作者GJ
個人的にちょい鬼畜ノリなのは苦手だけど、
辻作品は好きなので、会話シーンとか楽しませてもらいました。
546名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:31:18 ID:9+GwlDf6
ぽよとか私のお嬢様ネタが見てみたい。
英とマキちゃんが最近益々イイ感じなんだよなー。お嬢様の方の先生×ミリィも良い。
547その某サイトの中の人:2007/07/29(日) 15:18:24 ID:TEqRDc0z
>>540
もしやと思ってDLしたら……やっぱりオレが書いたヤツかぁ!!
恥ずかしすぎて、このまま消えてなくなりてぇ……(´・ω:;.:...
コレ、個人的にはあんまり気にいってないんだよな。
つうか、オレは>>460で、それの中盤辺りからを書き直したヤツをうpろうと思ってたんだが、
ただ勤SSのリライトともどもまるで進んでねぇ。
まあ、薫ママンSS加筆修正版は11月のイベントの売り物になるので、ここではうpれなくなったんだが。

ところで、サイトは閉鎖してませんぜ。芳が二次創作云々言い出したので、辻作品SSは一時的に消してるだけ。
よそに転載されてたとかじゃないよね?

>>545
ゴメンね。アレ書いたの結構前なんだが、その頃は鬼畜マンセーだったんだ。今は痴女マンセーなんだがwww
548名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 20:42:55 ID:yho5Amc6
本人来たコレ! ただいま勤務も書いてましたね、リライト楽しみ
11月のイベントkwsk・・・ってサイトが生きていらっしゃる?

>>辻作品SSは一時的に消してる
コレか、作品へのリンクがいつの間にか消えてたからてっきり・・・
549名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 00:10:41 ID:63j7acgi
>>547
スレ違いで失礼しますが、差し支えなければ自分もそのイベント名を
知りたいので、教えて下さいませんでしょうか?
550547:2007/07/31(火) 11:26:25 ID:X+WMdSxI
>>548-549
11月に大阪にて「よんこま小町」という4コマ系オンリーイベントがありまして、
それにサークル参加する予定であります。
当日の売り物は>>543の薫ママンSSの加筆修正版のみになりそうな悪寒
実は2年前のイベントでも出したのだが、今回はそれにさらに加筆して挿絵付けるので、
前回買ってくれた人には実に申し訳なかったりするのだが……。

コピー本なので余裕があればもう1冊ぐらい作りたいが、オレの作業速度考えたら、たぶん無理。

一応、去年のイベントの公式サイト。参考までに。
ttp://www.yonkoma.com/pc/

551549:2007/08/02(木) 01:05:47 ID:PukH61Ih
>>550
ありがとうございます。お手間を取らせ申し訳ございませんでした。
552名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:34:36 ID:1SF4NxjP
>546
>お嬢様の方の先生×ミリィ
連載に先駆けての読みきり版(働くメイドさん)じゃあ、すでにデキてて、クローゼットでやってたりしたな。
553名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 20:47:49 ID:UHu8nYtS
保守
554名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 17:04:50 ID:b3UFdrub
保守
555名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 01:00:08 ID:FzjI4I2c
ノダトモカネ・・・
556名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 18:44:26 ID:ANh/KGw2
いやそれも捨てがたいが

ふおんコネクト! とか 教艦ASTRO とか…
557名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 20:29:51 ID:KXN+Sn1b
ふおんは三日科姉妹のガチレズとか
夕テンテーとふおんによる交流緊縛道具プレイとか
その辺が浮かんでは消え浮かんでは消えするから困る。
558名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 21:41:09 ID:fUDk79JA
「ひだまりエッチ」とかない?
559名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 14:53:52 ID:my8MrpOA
560名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:26:46 ID:LXGcNgL2
ありがとう。
561名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 02:19:05 ID:H32G/Mzj
保守
562名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 21:49:24 ID:6hyTL8tG
師走冬子の「スーパーメイドちるみさん」は?
563名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 02:19:39 ID:VWPNmqxz
>>562
この板にあるじゃない。
564名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 12:28:08 ID:iV52YRd+
おまえらにひとつ問いたいんだが

「こうかふこうか」の福沢幸花は処女だろうか
それとも普通にレイプ経験者だろうか
565名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 13:58:21 ID:Hh6PpDQi
>>564
人間相手ならまだ幸せだろう。
風呂場でシャンプーのボトルに処女を奪われたに違いない。
566名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 15:12:22 ID:W6J8DnBk
ふおんは三日科姉妹が見たいんだが…
てかどうみても受け攻めきまってるよなこれ
567名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 21:55:08 ID:yw1/KYdE
>>565
ちょっと想像してみたが不憫すぎて涙が止まらねぇ
568こうですか、わかりません><  ◆i00Aq69qlQ :2007/09/05(水) 00:32:42 ID:nkURMG/i
福沢幸花、14歳。
自宅のお風呂の湯船の中で、彼女は昼間学校で聞かされた話を思い返していた。
クラスメイトのモモが前から付き合っていた年上の彼氏と初体験をしたという話で、
今日の女子の話題はもちきりだったのだ。
(ひぁ〜……)
彼女が聞かせてくれた赤裸々な体験談を、幸花は頭の中で何度も反芻する。
(あたしもいつか、そんな事、するのかな)
幸花の頭の中で、徐々に妄想が膨らんでいく。
(いつかあたしにも素敵な彼氏ができて……モモちゃんみたいに……)
話の内容を思い返しながら、幸花はそっと自分の乳房に触れてみた。
(『優しく、こね回すみたいに』って……こんな感じかな)
まだ育ち切っていない、なだらかな膨らみをふにふにと揉みながら、
ときおり指の腹で乳首の周りに触れてみる。
これも、昼間聞いた話の通りだ。そうするうちに、指に触れる乳首がぴんと硬くなってくる。
(それから……下着を脱がされて……)
幸花は湯船から出て洗い場の椅子に腰かけ、ボディーソープを手に取る。
今までにも何度かこっそりとオナニーをしてみたことはあったが、お風呂でするのは初めてだ。
もちろん、ぬるぬるの泡の感触を試すのも。
ボディーソープの泡に包まれた指で自分のクリトリスに幾度か指を這わせると、
今まで経験したことのないピリピリとした刺激が幸花を襲った。
(ひゃっ、ひぁぁ……)
左手で乳首を、右手でクリトリスを刺激し続けながら、
幸花は自分の未来の恋人の姿を胸の中に描き出す。
(ここに……入ってくるんだよね……男の人のが……)
少しだけ指を入れてみたが、痛みを感じてすぐに止めてしまった。
(ほんとに、できるのかなそんなこと……不思議だな……)
妄想の中で、幸花はまだ見ぬ未来の恋人に処女を捧げる様を想像する。
たくましい胸が彼女を抱きすくめ、男のそれが彼女を貫いていく。
(や、だめ、あたし、そんなの……っ!)
妄想は最高潮に高まり、彼女の右手の動きも急速に早まっていった。
「あ、あ、ん、んんっ……!」
もう少しで生まれて初めての絶頂に達しようとしていた、まさにその時。
「おーい幸花、いつまで入ってるんだ?早く出なさい」
くもりガラスの入り口に影を映して声をかけたのは、彼女の父親だった。
「ひ、ひぁっ!?」
一瞬でパニックに陥った彼女は、湯船に飛び込もうと慌てて立ち上がり、
そして、泡だらけの床の上ですべり、盛大に転んだ。
「ひゃ、ひぁーーーーーっ!!!」
直後、ひときわ大きな悲鳴が響き渡る。
それもそのはず、転んだはずみに、なんと間の悪いことか、
脇においてあった細長いシャンプーボトルが、彼女の陰部にざっくりと突き刺さってしまったのだ。
「ちょっと、幸花どうしたの大丈夫!?また転んだの!?」
あまりの悲鳴に、母親までが台所から飛んできた。
「だめ、お母さん、開けちゃ駄目っ!……うぅ……ひん……ひん……」
痛みをこらえてしくしく泣きながら、どうにかボトルを抜き取ると、
その周囲には処女膜を破った証の血が、べっとりと赤くまとわりついていた。
(あ、あたしの……あたしの初めて……こんなので……ひぁー……)
不幸少女、福沢幸花、14歳。
彼女の受難は、まだまだ続く。
569 ◆i00Aq69qlQ :2007/09/05(水) 00:39:02 ID:nkURMG/i
Q 人様のアイデアをパクったんですか?
A インスパイアです。

Q 俺のモモは中学生でロストバージンするようなビッチじゃねえ!
A このSSはフィクションであり、実在の幸花の同級生、看護婦、まんがライフMOMOなどとは一切関係ありません。

Q 虐待ネタなのはいけないと思います!
A これが原作のデフォルトです。

Q まだまだ続くって書いてますけど続くんですか?
A 気が向いたら続けます。ただし全部レイプです。

Q ゲボキューは俺の嫁。
A 幸花は肉奴隷。みんなの。
570名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 18:18:02 ID:gscqE+RK
>>571なら・・・>>571ならねぎ姉さん×蘇我を書いてくれる・・・
571名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 21:40:19 ID:UvYrRCYL
ねぎ姉さんと蘇我ってのが何の漫画か分からない俺が華麗に571ゲット。
572名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 17:41:39 ID:O5PYdpyl
573名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 16:38:14 ID:9zjMIndc
ジュースを飲まされて眠っている隙にガッツリ竹田に犯されるらいかのエロパロキボン
574名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 03:49:01 ID:rkFrAp6E
よんこま小町、大丈夫なのかあれ?
HPの更新も無いし。
575名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 23:02:05 ID:oKhsW1G2
>>574
過去3回はこんなグダグダじゃなかったんだけどね。
ネットでの参加申込フォームの整備が一時締切に間に合わないなんて、あってはイカン事だろうに。
ちゃんと開催されるのか、オレもちょっと不安。
576名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 23:07:30 ID:tl14din3
今回の主催は23日のイベント開催にイッパイイッパイです
577名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:04:35 ID:BzE+RQnc
やっとサイトに手をつけた>よんこま小町
578名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 20:51:10 ID:2BoOiLp9
有力者二人にmixiの日記で遠回しに書かれたら、ようやく腰をあげたか…
579名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 12:18:38 ID:0XQTfSKm
有力者?
580名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 20:12:06 ID:bqXMPWiN
名古屋の某主催と関東の某主催。
581名無しさん@ピンキー
>>568
亀レスだが、モモは幸花より1学年上じゃなかったっけ?
(某号付録小冊子「くらおりミックス」に掲載された『天使のふこうか』による)