【ゲーム】二次元存在猟奇創作スレ第4章【アニメ】

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1名無しさん@ピンキー
こちらは、ゲーム・アニメキャラを使った監禁陵辱及び拷問殺傷等の猟奇創作スレです。極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。
なお投稿の間口を広げる為に、過去スレのような「サクラ大戦」縛りなどはありませんので、お好みの作品でどうぞ。

創作職人さん、大歓迎です。普段想像しているものを、思う存分表現してください。

読者の方も、大歓迎です。ただし創作職人さんに敬意を表す意味も含めて、できるだけ感想を書きましょう。
アドバイスや批判になる時は慎重に。後につながり、職人さんにとってもプラスになるように。
やる気がでたら、創作してここにカキコするのも良いでしょう。

最後に。
世間一般に言われている愛はここにはまったくありません。
しかし、別の形の愛はここにあるかもしれません。
マルキ・ド・サドに祝福を。

前スレ【ゲーム】二次元存在猟奇創作スレ第3章後編【アニメ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098571456/
前々スレ【ゲーム】二次元存在猟奇創作スレ第3章【アニメ】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098270989/
過去スレ【ゲーム】二次元存在猟奇創作スレ第2章【アニメ】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1075018775/
過去スレ【二次元存在(ゲーム・アニメ)猟奇創作スレ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1018184431/
過去スレ【サクラ大戦のグリシーヌを監禁陵辱】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/996161802/
関連スレ【エリカ、100g500えんじゃないです!】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1044716790/
2ロアーヌ滅亡:2005/09/19(月) 16:09:51 ID:BEfsOQq0
>1 乙!
即死防止の為、前スレの続きいきます。


「グギャアアァァァァ!!!イギィィィィィィィ!!!!」
棘付き棒を膣とアナルに突っ込まれこねくり回されたカタリナが獣のような悲鳴をあげた。
「・・カ・カタリナ・・」モニカが泣きながら忠実な家臣の名前を呟いた。
思う存分カタリナの“女”を破壊した拷問係が大声で笑いながらようやく棘付き棒を引き抜いた。
「ガハハハハ!どうだ“女”を廃業した気分は?これでもうお前のマンコを使い物にならねえ!それに
そのアナルもな、糞するのも辛いだろうよ」
拷問係がカタリナの顎を掴んで罵った。
「さて、コイツが“女”を廃業したことだし、今度はロアーヌ公に“男”を廃業してもらうか」
嬲るようにミカエル、カタリナ、モニカに見据えて言った。
拷問係は側にあった大鋏を取り出した。そしてジャキジャキと鳴らしながらミカエルの前に立った。
さらにもう1人の拷問係はカタリナにその大鋏を見せて言った。
「おい、あの大鋏でお前が何をされたか敬愛する御主君に聞かせてやりな」
「・・・な・・なに・きさまらは・・鬼・・か・そ・・そんなこと・・」
血の色に加え、怒りと羞恥でカタリナの全身がさらに朱に染まった。
「さっさと言え!!言えたらミカエルは勘弁してやってもいいぞ」
「・・ひ・卑怯な・・どうせ・言っても・・約束など・破るくせに・・」
怒りと侮蔑を込めてカタリナは拷問係に答えた。それを見た拷問係は仲間に目配せしてミカエルの“男”廃業を促した。
ミカエルのモノが大鋏に挟まれ切断されようとしたときそれまで黙っていたモニカが叫んだ。
「や、やめて!!お兄様にはこれ以上ひどいことをしないで下さい!!・・わたしが・わたしが・・身代わりになりますから・・」
モニカの言葉に拷問係が動きを止め、モニカを見つめて舌舐めずりした。

3ロアーヌ滅亡:2005/09/19(月) 16:59:15 ID:BEfsOQq0
「ではモニカ姫、あなたの纏っている衣装を脱いでもらいましょうか」
部屋の扉の側にいた兵士たちがモニカに命令した。モニカはオドオドしながらも震える手で衣装を脱いでいった。
好色で卑猥な喚声が部屋中にあがった。玉のような白い肌、白く美しい型の乳房、ツンと上を向いたピンクの乳首、
さらに薄く生えた茂みに隠れた秘所が兵士たちと拷問係の目に晒された。
「流石はモニカ姫、美しい肉体がもっておられる。では次にすることも分かっておいでですな」
1人の兵士がモニカの側に近づくと耳元で何かを囁いた。それを聞いたモニカは全身を真っ赤にして
仰向けになり大股開きになって兵士が囁いた通りの言葉を大きな声で言った。
「・・あ・く・わたし・のおまんこに・みなさまの・・お・お・オチンチン・をください・・
みなさまの・・あつくて・濃い・ザーメンを・モニカの・いやらしい・おまんこに・注いで・ください・・」
(・・いや・・はずかしい・・もう・・・死にそう・・・でも・・でも・・)
それを聞いた兵士たちが満足そうにモニカに近づくとさらに命令した。
「おい、自分でオマンコを拡げろ!」
その命令にモニカが素直に従った。サーモンピンクの膣肉がヒクヒクと蠢き兵士たちの劣情を掻きたてる。
兵士は自分のモノを取り出し、モニカを押さえつけ膣にあてがった。
「!?!い、痛ッ!痛い!痛い!いやあ〜〜〜〜〜!!!!!」
兵士のモノがズブズブとメリ込んでいくたびにモニカが絶叫した。
「痛いです!もう入りません!!抜いてください!!」
だが興奮状態の兵士にはモニカの哀願は逆効果だった。兵士はモニカの胸を握りつぶすかのように掴み
膣の奥へと掘り進んでいった。
「キツキツだぜコイツの膣内!へへへ、俺はいまモニカを!!ロアーヌのモニカ姫を犯しているんだ!!!」
荒々しい息を吐きながら激しく腰を動かすと兵士はやがて絶頂を迎えた。
「オォォ!!イク!イクぞ!!しっかり飲み込めよモニカ!!!ウオォォォォ!!!!」
雄叫びを上げながら兵士がモニカの子宮の奥へと射精した。
「い、いや!!な、なに、アツイ!アツイ!入ってくるッ!!わたしの中に何かが入ってくるゥゥゥ!!!」
モニカが初めての感触に驚き、怯えたような声を出した。

4ロアーヌ滅亡:2005/09/19(月) 17:00:31 ID:BEfsOQq0
また続きます。
本当に長いなこれ・・・
5前スレ609:2005/09/19(月) 18:44:56 ID:F66oaxWi
>>ロアーヌ滅亡氏
GJ!!!
あー…久しぶりにロマサガシリーズやりたくなってきた…!

さてさて。ようやくこの前の続きができたので、即死防止のために投下しにきた前スレ609です。
グロ度の方は百戦錬磨の皆様にとってはつまみ程度でしょうが、楽しんでいただければ幸いです。
前回、前々回同様‘Deuil’の3人が真っ黒です。鬼です。悪魔です。化物です。

人のいい彼等…とりわけてアッシュが好きな方には閲覧オススメしません。ハイ。

それと今回、801はありませんが妙に男同士で仲が良いです。
生理的に駄目なのよぉぉォォっっ!と言う方はダッシュで逃走を願います。
それでもOKと仰る方はどうぞ………。
6続・一条の闇 1/8:2005/09/19(月) 18:46:31 ID:F66oaxWi
「い゛やぁぁぁ……もうい゛や゛ぁぁぁぁぁ……だずげでぇ」
 無事だった瞳からは透明な涙を。くり抜かれた眼窩からは真っ赤な血液を。
 それぞれを零しながら、ポエットは認めたくない現実から逃れようとしていた。

 と。突然体が持ち上げられ、手首にかかっていた自重が消え去った。
 それと同時に、手首を拘束していた鎖が外される気配がする。
「………え……あ゛………もしかして……」
「ああ…別に、逃がすわけじゃないッスよ。横になってもらった方がやりやすいんス」
 もしかしたら解放してくれるのだろうか…。そんな淡い期待を胸に、己を抱くアッシュを見上げるポエット。
 だが、彼女の期待はあっさりと裏切られた。
 背筋が凍りそうに成る程冷たく、そして優しげな笑みを浮かべたアッシュが、その笑みを崩さぬままにポエットの身体を台の上に横たえる。
 ステンレス製らしいその台の冷たさに、ポエットの意識が引き戻された。
「いやー、獲物を丸のまんま捌くのなんて久しぶりッスねぇ」
 それはそれは嬉そうに笑ったアッシュが、
 手にした肉切り包丁の切っ先をポエットの真っ白な腹に突き刺した。
「ぎひぃぃっっ!い゛や゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
 今まで経験してきたどの痛みよりも強烈なそれが、ポエットの脳髄に到達した。

 身を捩り、血泡を吹きながら悶えるポエットを気にする様子もなく、アッシュは鳩尾に突き刺さった包丁を下腹部まで一気に引き下ろす。
 ブヂブヂという肉が切れる感触と共に、今までとは比較にならないほどの鮮血が傷口から溢れ出してきた。
 常人ならば、とっくに死に至るほどの激痛と出血だが、悲しいかなポエットは天使なのだ。
 その精神力も、体力も、生命力も……全て人間とは比較にならない程強化された存在なのである。

 尤も、今の彼女にとって、それは不幸以外の何物でもなかったが……。
7続・一条の闇 2/8:2005/09/19(月) 18:48:31 ID:F66oaxWi
「へぇ…若いだけあって、なかなか良さげな内臓じゃねぇッスか?」
「いぎゃあっっ!ぎゃはっっ!ぎにゃあぁぁぁぁっっっっっっ!!!!!」
 ベリベリと傷口を押し広げ腹膜を破りながら、アッシュがうぞうぞと蠢く露出した臓物の中に腕を突っ込んだ。
 ポエットが悲鳴を上げるたび、その腹圧とアッシュの腕の動きにより、彼女の内臓は体外へと飛び出て行く。
 不明瞭な悲鳴を断続的に上げ続けながら、ポエットは飛び出た内臓を体内に押し戻そうと、必死で赤黒いそれをかき集める。
 だが、そんな彼女の腕を掴むものがいた。姿は見えないが、その気配だけで誰かがわかる…。
「スマ…悪いッスけど、そのまんま抑えてて貰えるッスか?」
「いいヨ〜〜〜〜〜。そのかわり、後でギャンZカレー買ってねン?」
 自身の頬についた血を拭いながら、アッシュが何もない空間に話しかける。
 そんなアッシュの言葉に反応したのか、すぐさまその空間に色がつき、青髪の青年―スマイル―が姿を現した。
 彼は、ポエットの腕を強制的に万歳の格好になるよう押さえつけながら、無邪気な笑みを浮かべている。
 どうやらポエットに対するこの虐殺も、彼にとっては遊び―もしくはそれに順ずるものであるらしい。
「んなっ!ギャンZカレーはこの前、箱ごと大人買いしたばっかじゃねぇッスか!!」
「えぇ〜〜〜…アレはもう食べちゃったモン♪だからぁ〜〜…ねぇ、いいデショ〜〜〜??」
「ぎゃひっっ!ぐぎゃあぁっっっっっ!!!!いぎゃぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!」
 『いったいどんなペースで食ったんスか!?』等とぼやきながら、アッシュは断面から黄色い脂肪の層が覗くポエットの傷口をさらに押し広げた。
 その度に、ポエットの口からは悲鳴と血の混じった唾液が吐き出され、周囲を汚していく。
8続・一条の闇 3/8:2005/09/19(月) 18:50:19 ID:F66oaxWi
「あはー☆ポエットちゃん乳首勃ってるヨ〜〜〜?」
「あ、スマ!!ちゃんと腕押さえててくんねーと駄目ッスよ!」
 面白い玩具を見つけた子供のように、スマイルがポエットの乳首を捻り上げた。

 途端に自由になった腕をばたつかせて暴れるポエットの身体を押さえ込みながら、抗議の声を上げるアッシュ。
 そんなアッシュを恨みがましそうな目で見ながら、スマイルは渋々といった様子でポエットの腕を押さえ直す。
 スマイルの様子に苦笑を漏らしながら、アッシュは内臓を引きずり出す手を止めた。
「…しょうがねぇッスねぇ……ポエットさん捌いちまったら買出し行ってきますから…」
「……………………ギャンZカレーも、買ってくれル…?」
「…ったく…今回だけッスからね!」
 これ見よがしにため息をついて包丁を脇に置くと、アッシュはその血まみれの手でスマイルの頭を軽く撫でる。
 アッシュの言葉に蒼穹の髪を所々赤く染めながらも、スマイルが嬉しそうな笑みを浮かべた。
 いかにもあどけなく微笑ましい光景だが、彼等の直ぐそばではポエットの悲痛な絶叫が響き続けている。
「いぎああああああぁっ!!ぐぎゃっ、ぎゃぎゃあッ!!!」
「うわぁ…キレーな色してるネェ、ポエットちゃんのお腹の中〜〜〜〜♪」
「酒もタバコもやってないからじゃねぇッスかねぇ…って、コラ!レバー潰すんじゃねぇッス!」
 薄い膜同士で癒着しているポエットの腸を、アッシュは指とナイフを動かしながら剥がしていく。
 その隣で、無邪気に笑いながらポエットの肝臓をつついているのはスマイルだ。
 その姿は、玩具で遊ぶ子供と何ら変わりがない。
 ずぶずぶと肝臓に穴を開けようとするスマイルに注意を促しながら、アッシュはポエットの血を吸って重たくなった前髪をかき上げた。
 その隙間から見える瞳は、血の色を重ねて作ったような禍々しい暗紅色をしている。
9続・一条の闇 4/8:2005/09/19(月) 18:52:13 ID:F66oaxWi
「それにしても、流石に料理中は前髪が邪魔ッスねぇ……」
「だろうな……そんなお前に、ヘアバンドよりも使いやすい素晴らしいアイテムをやろう」
「本当ッスか!?」
 ポエットの血と脂肪にまみれて切れ味の鈍ったナイフを、床に散らばる彼女の服の残骸で拭うアッシュがため息をついた。
 成る程。
 彼の新緑を思わせる緑色の髪の毛はべっとりと血に汚れ、所々で赤い雫を滴らせている。
 そんなアッシュの様子に気がついたのだろう。
 今まで、傍らのソファーで古書を読みふけっていたユーリが顔を上げた。
 ごそごそとポケットを漁るユーリに、アッシュが耳を立たせて顔を上げる。
 もしも彼に尻尾がついていたら、きっと千切れんばかりに振られているだろう。

「うむ、コレだ。心置きなく使うが良い!」
「…………っつうかコレって……」
「ピンクの花ピン…?」
 傲岸不遜な上に自信満々な態度でユーリがアッシュに押し付けたもの。
 それは、ビーズで出来たピンクの花があしらわれた可愛らしい花ピンであった。

「あはー☆可愛いジャン〜♪ボクがつけてあげるヨ〜〜〜〜〜〜♪」
「んぎゃー!やめるッスよスマ!こんなん男がつけるモンじゃねぇッス!」
「何ぃ!?アッシュ!貴様、私の厚意を踏み躙るつもりか!!!」
 それはもう楽しそうな笑みを浮かべ、花ピンを携えてアッシュににじり寄るスマイル。
 前髪をピンで止めようと腕を伸ばすスマイルを、必死で押し留めようとするアッシュ。
 アッシュの態度が気に食わなかったらしく、仁王像も真っ青な憤怒の形相を浮かべるユーリ。
 何だかんだで楽しそうにじゃれあう妖怪バンドの3人。
 そんな彼らの後ろでは、虚ろな目をしたポエットが解剖された蛙のように、内臓をはみ出させて痙攣している。
10続・一条の闇 5/8:2005/09/19(月) 18:53:48 ID:F66oaxWi
「ヒヒヒッ♪似合ってるジャン、それ〜〜〜☆」
「ふむ…貰い物のピンだが、これほど似合うとは思わなかったぞ、アッシュ」
「…………うっうっ…………オレ、もうお婿に行けねぇッス…………」
 数分後。
 ユーリ城の地下室に出現したモノは、結局花ピンをつけられてしまったアッシュと、それを笑顔で眺めるスマイルとユーリ。
「大丈夫〜〜☆貰い手がなかったらボクが貰ってあげるから〜〜♪」
「…………何言ってんスか。スマだって男じゃねぇッスか……もういいッス。吹っ切れたッス!」
 顔を覆い、よよよ…と泣き崩れるアッシュの肩にスマイルがそっと手を置いた。

 ニッコリと笑ったスマイルの言葉を真顔で否定し、据わった瞳で彼を睨みつけるアッシュ。
 だが、そんなアッシュに怯むことなく、スマイルはいつもと同じ、底の見えない笑みを浮かべている。
 のほほんとしたスマイルの笑みを眺めながら、大きなため息を一つつき、アッシュは再び包丁を手に取った。
 前髪がピンで止められた分、視界はよりクリアになっている様だ。
 ビクビクと身体を痙攣させてのた打ち回るポエットの傷口を押さえ、アッシュが腹圧で飛び出している腸を無造作に掴む。
「あー…………とりあえず腸から引きずり出していった方が良さそうッスね」
「ぐぎゃっっ!ぎゃっ!!ぎひゃああああああああああああ!!!!!」
 何の前触れも溜めもなく、アッシュが軽く腸を握った腕を払った。
 たったそれだけの動きで、切り裂かれたポエットの腹からはズルズルと腸が引きずり出されてくる。
 生まれて初めて感じる内臓を引きずり出される激痛に、ポエットが気違いじみた悲鳴を上げてのた打ち回る。
 だが、彼女が身体を捩らせるたび、アッシュの手によって端を固定された腸が彼女の腹腔から引きずり出されるだけである。
11続・一条の闇 6/8:2005/09/19(月) 18:55:32 ID:F66oaxWi
「んねぇ、アッス君。その腸って何に使うノン?」
「そうッスねぇ……無難な所では煮込みかソーセージって所ッスかねぇ」
 ポエットを乗せた金属台に上体を乗せ、笑顔のスマイルがアッシュの顔を覗き込む。
 スマイルの疑問に答えながら、まるで豚を屠殺しているかのような感慨のなさで、アッシュは腸を引き出し続けた。
 内膜が癒着しているのか、時折傷口に詰まる腸をナイフで丁寧に切り分けて、アッシュは大きく息をつく。
「あー…人力で引き出すのも時間がかかるッスねぇ……道具か何かがあれば楽なんスけど……」
「…………何だ、それなら早く言え。この部屋のどこかにローラー式のウィンチがあったはずだぞ?」
 アッシュのぼやきに、意識を古書に戻していたユーリが顔を上げる。
 ‘探してこい、スマイル’と、ソファーに腰掛けながら鷹揚に命令する彼自身は、どうやら動く気はないのだろう。
 鬼より怖い城主様の命令に、スマイルが渋々といった表情で部屋の隅に転がるガラクタの中に入っていく。
 そして、しばらくして…………。
「あった〜〜〜♪これデショ、ユーリ?」
「お前にしては上出来だな、スマイル。手伝いついでにアッシュの手伝いでもしてやれ」
 木製の…しかも、かなり大きなウィンチを軽々と持ち上げながら、スマイルがユーリの元に戻ってきた。
 満面の笑みを浮かべるスマイルの頭をひと撫でし、再び本に視線を戻すユーリ。
 そんなユーリの態度に不貞腐れながらも、スマイルはウィンチをアッシュの傍らに運んでいく。
「アッス君。お届けものだヨ〜〜〜〜〜♪」
「印鑑もサインもしねぇッスからね…」
 ‘印鑑かサインで〜’と笑うスマイルに、ローラーを確かめるように回しながら、アッシュは深くため息をついた。
12続・一条の闇 7/8:2005/09/19(月) 18:57:36 ID:F66oaxWi
「そんじゃ、スマ。オレが合図したらローラー回すんスよ?」
「はァい♪わかってるヨー☆」
 自分が持っていた腸の端を、ローラーの胴体部分に無造作に打ちつけたアッシュがスマイルを振り返った。
 ローラーの取っ手を握ったスマイルは、それは楽しそうに笑いながら手を挙げる。
「やめ、て……いやっっ!!やめてぇぇぇぇぇ…」
 荒い息をつき死んだように黙っていたポエットだったが、血反吐を吐きながらも濁った声で懇願を始める。
 だが、そんなポエットの哀願に耳を貸すこともなく、アッシュの手が振り下ろされ、スマイルが笑顔でローラーを回し始めた。
「ぐぎゃっっ!ぎひぃっっ!ぎゃはあァぁぁぁぁァっっっっっ!!!!!」
 スマイルが手元のローラーを回すたび、ポエットの腸がローラーの胴体部分に巻かれて行く。
 暫くの間はアッシュの手によって引きずり出されていた部分が巻かれていただけだったが、それも次第にローラーに巻き上がっていく。
 それが巻かれてしまえば、後はもうポエットの腹腔から直接腸が引きずり出されていくばかりだ。
 腸を引きずり出される奇妙な感覚とその激痛に、大きく目を見開きビクビクと何度も身体を震わせるポエット。
 開きっぱなしの口から舌を突き出し悲痛な悲鳴を上げるが、部屋の中の男たちは誰一人として心を動かされるそぶりも見せない。
 面白い玩具で遊ぶかのように、嬉々とした様子でローラーを回すスマイル。
 傷口に手を突っ込んで腸を掻き分け、内臓同士を繋ぐ内膜を切断していくアッシュ。
 ポエットの悲鳴を聞きながら、手元のグラスに入った血の様に赤いワインを揺らすユーリ。
 血の香りに酔い、彼らの手の内にある獲物を弄ぶ、美しくも残酷な化物共(フリークス)。
「ひぎっ!ぎぎゃぁっ!!ぎぃっ!!!!」
 口の端に血の混じった赤い泡を浮かべ、ポエットが半狂乱の態で身悶える。
 その間もズルズルと腸は腹腔から引きずり出され、木製のローラーへと巻き取られていく。
 およそ4mほど引きずり出した所だろうか。ふとスマイルがローラーを巻く手を止め、その場にへたり込んだ。
13続・一条の闇 8/8:2005/09/19(月) 18:59:52 ID:F66oaxWi
「んもぅ飽きたー…ポエットちゃん、さっきっから‘ギャア’ってしか言わないんだもん〜」
「そりゃあ仕方ねぇッスよ……悲鳴にそんなバリエーションもないッスからねぇ…」
 つまらなさそうに頬を膨らませるスマイルに、アッシュは微かに苦笑を浮かべる。
 だが、彼自身も頃合と判断したのだろう。
 先ほどまで使っていた肉切り包丁で、後腹壁に固定されている十二指腸の下辺りで小腸を切断する。
 だらりと垂れ下がったポエットの腸の断面から、ドロリとした粥状の内容物が零れてきた。
「しまった……4〜5日絶食させて、腸の中を綺麗にしておくべきだったッス…」
「私は別に床が汚れても構わんぞ。どうせ掃除はお前の仕事だ」
「アッス君頑張ってネ〜〜〜〜☆」
 強烈な臭気を放ちながら床に茶色い染みを作るソレに、眉をひそめるアッシュ。
 だが、そんな彼とは対照的に、仲魔の反応の薄いこと薄いこと…。
 一抹の虚しさを胸に抱えながらも、アッシュは再びポエットの腹を覗き込んだ。
 腹腔の大部分を占めていた腸が引きずり出されたお陰で、他の臓腑の位置が手に取るようにわかりやすくなっている。
「さぁて…次はどっから取り出しましょうかねぇ…」
「……………………………………………レバーは捨てちゃって良いと思うヨ…」
 片手にナイフを持ったまま腹腔を覗くアッシュの言葉に、スマイルがボソリと小声で呟く。
 どうやら、いまいちレバーが好きになれないらしい。
 どことなく不安そうなスマイルの言葉に、アッシュの顔にさっきの仕返しといわんばかりの笑みが浮かぶ。
「そんじゃ、さっさと肝臓切除しちまいますかね…明日の夕飯はレバニラっすよ、スマ」
「やだヨ、そんなのー!?酷いよアッスくーん!!!!!」
 にんまりとした笑みを浮かべ、ポエットの肝臓に手を伸ばすアッシュ。
 彼らしからぬ笑みを浮かべるアッシュに縋り付き、涙目で必死の懇願を繰り返すスマイル。
 ぎゃあぎゃあと騒ぐ二人を横目に、2冊目の本を読みふけるユーリ。
 どうやらこの3人の化物共(フリークス)には、まだまだポエットを楽に死なせてくれる気はないらしい。
 空には、未だに赤く輝く満月が不気味な光を地上に投げかけている。
 真夜中の惨劇はまだ終わらない…………。

14前スレ609:2005/09/19(月) 19:01:17 ID:F66oaxWi
何かもうダラダラと長くなっちゃって本当にスミマセン。
書いてる本人が楽しいってのと、読み手が楽しいってのはまた違うもんなんですね…。
でもまあ相変わらずの暗黒仲良しDeuilが書けて個人的には満足です。
…………いや、もう仲良し通り越してホ○臭くなってる気がしますが、まあ、これもグロの一環と言う事で勘弁してやって下さい。

…………次、で最後に出来たらいいなあ……………。
15名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 00:10:09 ID:ii/qi2BE
保守
16名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 00:11:10 ID:ii/qi2BE
書き忘れてた…orz
お二人ともGJ!!
17名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 17:20:12 ID:ii/qi2BE
保守
18名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 04:30:19 ID:e4LceHBH
保守age
19名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 06:04:49 ID:agAsQo5a
保守
20名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 14:46:17 ID:VQQ56yCx
即死回避捕手
21名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:19:03 ID:mIeOz4HO
よし、俺も書いてみるか
22名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 20:48:06 ID:Rqpdgh/+
>>21
待ってるぜ。
23ロアーヌ滅亡:2005/09/23(金) 12:04:13 ID:uhvSViWF
陵辱を受けたモニカのオマンコからはあふれたザーメンに混じり破瓜の血が滲み出ていた。
「・・あぁ・・・・・お・・お兄様・・・・・お兄様・・・・・」
レイプのショックも覚めやらずモニカは口をパクパクさせながら兄を呼んでいた。
「ケッ、そんなに兄貴のことが好きならコイツでも咥えな!!」
兵士がモニカの髪を掴んで引き摺り起こすとミカエルの前に突き出した。
「ほ〜ら大好きなんだろコイツが!しっかりしゃぶってやりな!!」
ミカエルの半勃ちのチンポにモニカの口を強引に開かせ咥えさせる。
「・・んん・むぐ・んん・・んぐ・んむう・・んふう・・んふう・・・・」
「・・モ・モニカ・・・・」 「・・お・お兄様・・・」
兄のため兄の大事なモノを不馴れな舌使いで愛しくしゃぶり続ける。
ミカエルから洩れる呻きが次第に荒くなり絶頂が近づく、精嚢から尿道へ精液が奔りチンポがさらに膨れ上がった。
呻き声とともにミカエルが射精した、モニカがそれを口で受け止めると顔をミカエルに向けた。
「ぐわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
断末魔の叫びがした瞬間、モニカの顔に鮮血が飛び散った。時間が止まったかのようにモニカは凍りついた。
拷問係はミカエルの射精の瞬間に手にした三日月刀でミカエルのチンポを根元から断ったのだった。
強制的に去勢されたミカエルの口から荒い息と呻き声が交互に漏れ、股間から流れる滝のような血で床には血溜りができた。
「・・いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
呆然としていたモニカが凄まじい悲鳴をあげた。咥えていた兄の切り取られたチンポが床に落ちモニカの足元に転がった。

24ロアーヌ滅亡:2005/09/23(金) 12:55:03 ID:uhvSViWF

「・・・あ・ん・・・ここは・・・どこ・・・」
見覚えのある部屋の中でモニカは目を覚ました。気持ちが落ち着くに連れ忌まわしい記憶が蘇ってきた。
(あのとき、わたしはお兄様のモノを咥えさせられ・・そして・・・・あぁ・・・)
おぞましい記憶がモニカの脳裏に浮かび、惨劇がフラッシュバックした。
「・・お、お兄様は、お兄様はどこ?」
だが答える者はおらず、ただ虚無の空間がモニカを包んでいた。
モニカはもう1度部屋の中をよく見渡した。どうやら厨房のようだ。滅多に入ることはないが皆無というわけではない。
鍋や鉄板、釜などが綺麗に置かれている。だがモニカはそれらに妙なものを感じていた。

「お目覚めですか、モニカ姫」
コックの姿をした大男が入ってきた。その後ろには他の料理人を数名従えている。
「あ、あなたたちは・・・・」
「ゴドウィン閣下からの御命令できました。モニカ姫に最高のもてなしを提供せよとのことです」
コック長はそう言ってモニカを席につかせた。
「お兄様は!お兄様はどこなの!!」
「それはゴドウィン閣下がご存知です。あのお方に聞いてください。まもなくお見えになります」
今にも席を立とうとしたモニカだったが逸る気持ちを抑えゴドウィンを待った。
「うふふ、今日は最高の食材が入りましたよ。腕が鳴ります、コックの腕の見せ所ですからね」
コック長と後ろのコックたちは楽しそうに笑い調理器具の準備をしていた。
25ロアーヌ滅亡:2005/09/23(金) 14:03:48 ID:uhvSViWF
暫くするとゴドウィンは豪華な絹の衣装を纏って入ってきた。
「お兄様!お兄様は無事なの!!カタリナは!!!」
ゴドウィンが入ってくるなりモニカは席を立って詰問した。
「もちろん無事だよ、傷の手当てもちゃんとしている」
「会わせて!お兄様にすぐに会わせて!!」
「あなたも意外にせっかちだな、昨日から何も食べておるまい、まずは食事をしてからでどうかな」
余裕たっぷりにゴドウィンがモニカを誘う。
「私の機嫌を損ねない方が賢明だぞ、せっかくの私の誘いだ、受けてもらえんかね」
モニカは観念したように席に戻った。絹の白いテーブルクロスを強く握りゴドウィンを睨む。
「ククク、それで良い、最高の食材をじっくりと味わって頂こうか」
ゴドウィンはパンパンと手を叩き食材を運ぶように命じた。

「!!!」
運ばれてきた食材を見てモニカは驚き、言葉を失った。
「エレン様!サラ様!!」
ポドールイからの道中で捕らえられた2人がモニカの前に引き出された。2人は全裸で首輪を嵌められ、猿轡をされていた。
2人はモニカの姿を見ると涙で濡れた瞳と荒い息で何かを訴えているようだった。
「何か言いたそうだな、猿轡を外してやれ」
ゴドウィンが部下に命じて2人の猿轡を外させた。
「モ、モニカ様助けて・・お願い・・」
サラは弱々しくモニカに哀願した。だがモニカにはどうしようもない。
「おっさん!!あたしたちをどうする気だい!!この変態野郎!!!」
エレンはゴドウィンを睨みつけ大声で罵った。

26ロアーヌ滅亡:2005/09/23(金) 14:45:16 ID:uhvSViWF
「フフフ、実に活きが良い、食べ頃だとは思わんか、モニカ」
「食べ頃?あんた、まさかあたしたちを食べる気かい!!!」
“食べ頃”という言葉を聞き、エレンが叫んだ。
「お願いです。この2人はロアーヌには関係ありません。どうか許してあげて」
モニカは席を立ってゴドウィンの裾に縋りひたすら寛恕を請うた。
「それはできん、こやつらはお前を逃がし、私に逆らったいわば反逆者だ。今のロアーヌの主は私なのだ」
掴んでいた裾が力なく離れモニカは崩れ落ち、ゴドウィンの部下により席へと戻された。

モニカが席に着くのを確認するとゴドウィンはコックたちに目配せして調理を命じた。
エレンとサラをコックたちが強引に掴んで押さえつけた。
「や、やめろ!サラには!サラには手を出すな!!」
エレンが妹を庇おうと必死に暴れだした。体当たりを喰らい何人かが吹っ飛ばされる。
仕方なくゴドウィンの配下の兵士たちも加わり5人がかりでようやくエレンを取り押さえた。
ゴドウィンは興醒めした様子もなく、むしろ楽しそうにこの情景を見ていた。
「お見苦しいところを見せ失礼致しました。閣下、どのように調理致しましょう」
コック長が恐縮しながらゴドウィンにオーダーを質問した。
「フム、これだけ活きが良いと焼いたりするのは勿体ないな。生で活き造りがよいな」
「かしこまりました。本日のために調理するところもお見せ致しましょう」
ギラついた目をエレンに向けながらコック長がゴドウィンに一礼した。
「ほうそれは楽しみだ。モニカ姫にもじっくり御覧頂こう」




27ロアーヌ滅亡:2005/09/23(金) 15:41:03 ID:uhvSViWF
白木の大きなまな板が調理台の上に置かれている。周りには何本もの鉈や包丁が整然と並べられていた。
「放せ!放せえぇぇ!!!」
まな板の上に乗せられたエレンが魚のように暴れだした。
「魚ならエラを切ってやるところだが、今回はそうもいかんか」
コック長は一際大きな包丁を持つとエレンの両脚をしっかり押さえ付けるよう部下に命じた。
そしてエレンの太ももを深々と切り裂いていった。
「ひぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
エレンが凄まじい悲鳴をあげてコック長を睨みつける。
だがコック長は気にせず機械的にエレンの両脚の腱を切断した。その度にエレンから悲鳴があがった。
「コック長、死にはしまいな?」
ゴドウィンが下問する。
「御心配には及びません、出血も少なくしてあります。さてどこからお召し上がりになりますか」
「いやコック長に任せよう、良いようにやってくれ」
「かしこまりました。まずはここを味わって頂きましょう」
コック長は出刃包丁を手に取るとエレンの張りのある乳房を掴んで根元からスッと切り裂いた。
「キヒィィィィィィィィィ!!!オ、オッパイが!オッパイがァァァァ!!!!」
エレンが体を仰け反らせ悲鳴をあげた。失われた右胸からはポタポタと血が流れ床を汚した。
コック長は切り取った乳房を塩水に漬け斜めにスライスして皿に盛り付けゴドウィンとモニカに提供した。
ゴドウィンはフォークを持ちその乳房の刺身を味わい始めた。
「フム、これは絶品だ。脂がのっており、ほのかな甘みが口に広がる」
味を褒め称えるとモニカにも薦め品評するように命じた。


28ロアーヌ滅亡:2005/09/23(金) 16:41:10 ID:uhvSViWF
目の前に置かれた料理を見てモニカは涙を流してひたすら「ごめんなさい」と何度も呟いていた。
「どうしたモニカ?食が進まぬようだな。下賤な女の肉では我慢できぬか」
3切れ目を食べながらゴドウィンが尋ねた。
「早く食べねばミカエルには会えぬぞ。奴に会えるのは今日限りだからな」
「ど、どういうことです。無事というのは嘘なのですか」
モニカが咳き込んでゴドウィンに詰問する。
「食わぬのか?この刺身は絶品だぞ」
ゴドウィンはモニカの問いに答えず4切れめにフォークを突き刺して口に運んだ。
モニカはフォークを取り、エレンの乳房の刺身に静かにフォークを刺し涙を流し震えながら口に運んだ。
咀嚼する度に罪悪感と恥辱が湧き上がった。
「どうだモニカ?美味しいか?お前の感想を聞こうじゃないか、陳腐な品評は聞きたくないがな」
脅しめいた口調でゴドウィンが尋ねた。
「・・とても・美味しいですわ・・まるで・・まるで・・大トロのようです・・」
モニカの感想を聞いたゴドウィンは満足そうに頷き、残さず食べるよう命令した。
それに従いモニカは残りの刺身を全て平らげ、最後の乳輪と乳首の品評も促された。
「・・プニプニした乳首の食感と少しザラついた乳輪の官能的な融合がたまりませんわ・・・」
壊れたように恍惚とした表情でモニカが品評した。
29ロアーヌ滅亡:2005/09/23(金) 18:04:54 ID:uhvSViWF
その間にもエレンの解体は続けられていた。コックたちは嬲るようにエレンに刃を入れていた。
「フフフ、御二人はお前の乳房をたいそうお気に召したようだぞ。さて次はどこを調理しようか」
右胸に続き左の乳房の調理し終えたコックたちはエレンの肢体を見て言った。
「・・やめて、もうやめてぇぇぇぇ・・・」
姉の無惨な姿を見てサラが叫んだ。しかしエレンは自分を庇おうとするサラを目で制した。
「なかなか妹思いだな、麗しい姉妹愛だ」
コックたちはそう言いながらエレンの腕と脚に包丁を入れていった。
「うきゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!ぎゃッ!ぎゃッ!ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!!」
両腕と両脚の肉を削ぎ、切れ目を入れ、食べやすいようにカットしていく。その度にエレンから悲鳴があがった。
「フフフ、本当に活きが良い食材だ、滅多にないぞこんなのは」
コック長は部下に指示してエレンの尻を持ち上げさせた。そしてかまぼこを板からはがす要領でエレンの尻肉を削いでいった。
「ぐぎゃあぁぁぁぁぁ!!おしり!おしりがぁぁぁぁ!!ひぎィィィィィィィ!!!」
コック長は削いだ尻肉を鉈でたたき砕いた後、二本の包丁で細かく叩き始めた。
そして尻肉のたたきをなくなっている右胸に盛り付け薬味をトッピングした。
「さて最後の仕上げといくか」
コック長は一際鋭い包丁を持つとエレンの腹を深く切り裂いた。
「ぴぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!あぐッ!うぐッ!!ぎゃッ!ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
口から悲鳴と血を吐きながらエレンがビクッビクッと痙攣した。
コック長は素手でエレンの腸を引き摺りだし部下のほうへ放った。その腸をコックたちは手分けして切り刻み、裂かれた腹の上に盛り付けた。
「よし完成だ。あとはあれに乗せるだけだな」
そう言って用意してあった木製の舟型の器にエレンを乗せ、ゴドウィンとモニカの座るテーブルに載せていった。
「お待たせ致しました閣下、御注文の活き造りでございます」
「見事な出来だコック長、これならメインディッシュも期待できそうだな」
ゴドウィンの視線の先には変わり果てた姉を見て涙するサラの姿があった。
舟盛りにされたエレンはまだ意識はあったが口を魚のようにパクパクさせていた。
そして自分が食べられるのを見ながらゆっくりと意識を失っていった・・・
30ロアーヌ滅亡:2005/09/23(金) 18:09:10 ID:uhvSViWF
>>続・一条の闇氏GJ!!
こちらもまだ終わりません(というよりゴールが遠すぎる・・・)
お互いがんばりましょう。
31名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 02:18:36 ID:Dt4sdhHv
>>1
新スレ乙です。
…まさか、このスレが4つめまで行くとはなあ…。

そして職人の皆様、いつも楽しませていただいています。
ありがとう。
32名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 03:34:41 ID:9TnXM5Hl
>>1
スレ立て乙

ポエット解体の人、相変わらず凄いな
残酷描写の巧さは勿論、キャラが生き生きしててほんと面白い
33名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 08:19:55 ID:ulG0znPs
>>30
容赦ない責めですなぁ(*´д`*)
続き楽しみにしてます
34名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 17:03:14 ID:5FeyXxE7
捕手
35名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 17:44:11 ID:7pKVrFBE
うぉ。前スレっていつ落ちたの?
703までしかないや…ロアーヌ滅亡繋がってるのかな…
とりあえず職人さんGJ
36名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 17:56:04 ID:ulG0znPs
>>35
確か703で落ちた。抜けは無いと思うよ
37名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 10:36:43 ID:dpX0om7W
卓ゲー板のSWスレより転載

充分に事前調査した上で森に侵入。
森林警備隊のユニコーンライダーを捕獲。
ユニコーンの角をへし折り、気絶している間に動けないよう脚の腱を切っておく。
"白馬"の目がさめたら、その目の前で折り取った角で乗り手の"膜"を破った後"林間"。
その後、"使用済み"の乗り手の目の前で"馬刺し"を作り、楽しむ。
もちろん、彼女にも"馬刺し"を賞味させてあげる。
乗り手は大抵良いところのお嬢様なので、事前調査した実家に"お手紙”を出す。
お手紙の内容は、お嬢様の"保護料"の催促。
事前調査で判ってるが、実家では政敵にばれるとやっかいなので、事を公にしない。
お嬢様はロケーション対策としてビーストメーカーで動物にでも変えておく。
相手が大人しく保護料を出さなかったりお嬢様の奪還や集金人の捕獲・尾行を企んだら、
お嬢様(一人)を"少しずつ"返却する。とりあえず、彼女の命には(まだ)別状はない。
返却方法は、「○○家に届けよ」と手紙をつけて包みに入れて街中にばら撒く。
"保護料"の受取方法は、かさばらないよう宝石にして、翼のある使い魔に運ばせる。
ロケーション対策として、目減りはするものの入手後、素早くカットor破砕して形状を変える。
或いは、実家の政敵の家に侵入して、宝物庫の宝石と摩り替えておく。
その後、彼女を暗黒魔法で"生命点が増えた1Lv"にして、生まれたままの姿にする。
彼女の身体には"針型"等の"アクセサリー"をつけて家まで歩いて帰らせる。

何年も昔、悪人プレイネタが話題になった時考えたネタだが、以後芸のない荒らしがやたらとコピペして使うようになったという曰くつきの一品。
38名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 20:15:24 ID:qDsNOLbk0
保守
39名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:19:18 ID:ZhKvD+oW
保守
40名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 20:14:03 ID:p/4veyNj
美少女を切り刻むSSとか好きなんだが、
美少女は基本的に五体満足で生きている方が好みだ。
多分、いわばタブーを犯すから好きなんだろう。
おかげで好みのものは少ない。
切り刻んでバラバラにしても生きて元通りになる美少女のSSなんて、めったにないからな。
41名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 01:29:30 ID:W4X3Bb4w
エロ無し普通のSS用オリキャラを練っていたら、すごい虐めたくなるマジメ長女系に

こいつ嫌がりながらも抵抗できないドMだろうなぁ、と妄想していたら
漏れ自身が異様な自家中毒萌えで愛が暴走してしまい

気付いたらSSがコンセプト脱線、レイプ→惨殺で空中分解してしまい

可哀相なので不死身設定をくっつけたら、不死身だからいいよね
と更なる猟奇責めを受ける専門のキャラに堕してしまった


そんな中途半端な優しさのある漏れには、喪前の感覚がなんとなく分かるおw>>40
42名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 06:17:53 ID:IH2bOd7/
確か痛みを感じさせずに調理したほうが肉食材は美味なはず。
(魚の活け作りは実は魚に痛みを感じさせていないそうだ。嘘か真か)
恐怖等によって分泌されるアドレナリン他神経伝達物質が血に巡ると
肉の味は格段に落ちる。
だから生きたままバラして美味しく食べるなら
食材の痛覚を薬物で遮断させる等の必要があると思う。
あるいは卓越した技術で痛みも感じさせずに捌くとか。
43名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 10:36:53 ID:C85K41WR
>食材の痛覚を薬物で遮断させる等の必要
その薬物が味を劣化させる可能性もある。
雁屋哲(美味しんぼの原作者)の「究極の美味」には、その点を針麻酔でクリアしていた。
4421:2005/10/02(日) 20:48:34 ID:dOxYXXqv
忙しくなったから当分書けないわ
45名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 21:36:36 ID:sGBnjD+e
暇になってからでいいから新作待っています。>>44
46D.A.:2005/10/03(月) 01:30:44 ID:YBWKc0Wx
スレ違いでスマソだが、オリジナルで投稿してみる。
脳内でアニメ化して読んで頂けるとサンクス。
書いた本人的には、
よくある、瞳の大きな童顔ナイスバディアニメ美少女をイメージしている。


 「沙由美」
 
 
「・・・お兄ちゃん・・・・?」幼い、可憐な声が、震える。
「・・そろそろ始めようか・・?」振り返り様に、不敵な、美しいボーイソプラノが、囁く様に告げる。
 
ある中学校の裏手の山の、
泉の辺の空地にて。
 
妹、沙由美(サユミ)は、中学1年生、12歳。美しく可愛らしい面差しは、幼女の様でもある。
光沢の美しい漆黒の、ストレートの豊かな髪が、尻の丸みのすぐ上まで届き、
半袖のセーラー夏服を下から持ち上げる豊かな二つの胸の丸みの、谷間に、真紅のスカーフが、所在無げに、揺れている。
ミニのプリーツスカートから殆ど露出している発育の良い太股から、年齢に似合わぬ色香を放つ豊かな腰へと続くラインは、優美に曲線を描いている。
内股の白い柔肌に、白濁液が、伝って、濡らしている。
はかなげな程華奢にくびれたウェストが、可愛らしい臍が、豊満な胸に弾けそうな程に持ち上げられているセーラー夏服の裾から、のぞいている。
兄、冬也(トウヤ)は、中学2年生、14歳。幼くもあり、中性的でもある美貌に、鋭い、美しい眼差しを、備えている。
丁寧に整えたつもりの黒髪が、少年らしく、心持ち跳ねている。
不意に、冬也の身に着けていた純白の半袖カッターが、迸る光と共に千切れ飛び、華奢な様で鍛えられている美しい上半身が曝け出され、
その背中に、漆黒の、鳥状の大きな羽根が、出現する。
冬也の下半身を包む学生服のズボンの漆黒と、冬也の白い肌と、羽根と、髪の、漆黒が、光と闇を交錯させて。
沙由美を見つめる冬也の瞳が、真紅の輝きを、放つ。
「・・・服を脱いで、沙由美。」静かな、声が、容赦無く。
 
震える、沙由美の瞳に、静かに見つめている冬也の瞳が、映っている。
 
長い様な、短い様な、時間が、暫し、過ぎて、
頬を紅く染めて、可憐な瞳に涙を溜めた、沙由美が、震える指を、プリーツスカートの、サイドに、あてがう。
プリーツスカートが、華奢な足首の辺りまで落ちると、沙由美の、白い下腹が、精液を溢れさせている可憐なピンクの秘唇が、曝け出されてしまう。
1ヶ月前から、毎日欠かさず、沙由美は、冬也の巨根で数え切れない程の回数犯されて、精液を子宮に膨大に注ぎ込まれている。
今日だけでも、すでに5回、沙由美は、実の兄の精液を、膨大に、子宮に撃ち込まれてしまっている。
頬に涙を伝わせて、沙由美が、セーラー夏服を脱いでいくと、華奢で小柄な肢体と対照的な、豊満な、乳房が、曝け出されて、少し、弾む。
沙由美の、可愛らしいピンクの乳首が、可愛らしい乳輪が、冬也の視線に嬲られて、震えている。
少し離れた辺りに、しゃがんで、丁寧にセーラー夏服とプリーツスカートを畳んで置いている沙由美の、
豊満な尻の丸みの、柔肉の、一つ一つの仕草の度に心持ちよじれる様子が、冬也の瞳に、捉えられている。
おずおずと、冬也の傍らに戻って来た、膝のすぐ下まで届く純白のハイソックスとスニーカー以外一糸纏わぬ沙由美の、華奢な首に、
冬也が、無造作に、雌犬を拘束する様な、漆黒の首輪を、着ける。
「!」震えて、一層頬を染めて泣いてしまう沙由美の、眼前に冬也が出した手に、白い光の粒子が集まり、
その光が消えると、直径10センチを超える、木を切って尖らせた棒杭が、冬也の手に、握られている。
微笑む、冬也。「・・これを、沙由美の大事な所から、子宮に突き入れるんだ・・。・・沙由美が、自分で・・・・」
冬也の瞳が、鋭さを秘めて、裸身の沙由美を見つめている。
「!!」沙由美が、言葉を失う。
 
47D.A.:2005/10/03(月) 01:37:50 ID:YBWKc0Wx
 
数瞬が、過ぎて、
震える手で、沙由美が、冬也から棒杭を、受け取る。
ためらいがちに、下腹から胸の谷間にかけて、自分の手で、あてがってみる。
棒杭を根本まで突き込めば、沙由美の秘唇から、子宮を突き抜いて、胸の谷間辺りを通り過ぎ、先端が鎖骨も通り過ぎて、咽喉元まで、届いてしまう。
ほのかに身をよじって、沙由美が、泣き震える。
「・・その上で。」と、冬也の指先が指し示す地面には、すでに、純白の敷物が敷いてある。
沙由美の瞳を、冬也の静かな瞳が、見つめ続けている。
暫く、間が有って、
心持ち覚束無い仕草で、沙由美が、丁寧にスニーカーを脱いで揃えて敷物の傍らに置いて、
敷物の上に上がり、
おずおずと、棒杭の根本を足元の敷物にあてがって、跨ぐ様に、棒杭の鋭く尖った先端を、沙由美自身の秘唇の間近に、あてがう。
腰を下ろしかけて、棒杭の鋭端が秘肉に触れた瞬間、「ぁ・・っ!!!」と、その、感触に、打ち震えて、沙由美の腰が、わずかに、跳ね上がる。
泣きながら、少し、沙由美が面差しを上げると、冬也の瞳の、真紅の輝きが、沙由美を見つめている。
沙由美の、身体の奥底で、何かが、熱く、うずく。
涙に濡れた頬を、真紅に染めて、
ほのかに唇を噛み締め、
沙由美が、腰を下ろす。
直径10センチを超える棒杭の鋭端が、沙由美の秘唇に、もぐり込んでいく。
沙由美の腰が、わずかに、揺らいで、棒杭の鋭端が、少し、沙由美の膣肉を傷付け、
細く、一筋、鮮血が、沙由美の内股に伝い、
「・・っ・・・!!」痛みに、内股の柔肌が、震える。
少しずつ、少しずつ、太股を広げながら、秘所を、冬也の視線に、晒しながら、
恥辱に、泣き震えながら、
少しずつ、少しずつ、沙由美が、腰を下ろして、
棒杭を、膣肉に、突き込んでいく。
少しずつ、少しずつ、沙由美の可憐な秘唇が、棒杭に、押し広げられていく。
少しずつ、少しずつ、棒杭の鋭端が、沙由美の子宮肉に、突き刺さっていく。
「・・っ・・・・くぁあ・・っ!・・・・ぅあ・・・ぁ・・・・・・!!!!」
沙由美の秘唇から、冬也の精液混じりの鮮血が、溢れて、棒杭を濡らしている。
激痛が、沙由美の子宮から、脳髄へと、突き上げている。
それなのに、沙由美の子宮肉は、突き裂かれながら、熱く、疼き、激痛と交錯する、快感を、感じている。
頬を紅潮させて、泣いて、ほのかに悶えながら、沙由美が、さらに、少しずつ、少しずつ、腰を下ろしていく。
沙由美の、膣肉が、子宮肉が、無理矢理に、直径10センチを超える棒杭に押し広げられ、裂かれ、沙由美自身の泣き震える動きで、嬲られている。
棒杭の、木の細かな棘が、沙由美の秘肉に、子宮肉に、刺さり、くい込み、酷い、痛みが、沙由美を、苛む。
激痛が、酷くなっていくにつれて、快感が、オーガズムが、沙由美の、秘肉から、子宮肉から、全身へと。
 
48D.A.:2005/10/03(月) 01:44:55 ID:YBWKc0Wx
 
棒杭の先端が、沙由美のみぞおち辺りまで、届く。
「・・・ぁう・・ん・・・っ・・・・んぁあ・・・っ・・・・・!!!!!!」激痛に、絶頂に、沙由美が、涙の粒を飛び散らせて、震え悶える。
そのまま暫く、酷い、激痛を、酷い、オーガズムを、沙由美は、棒杭に、酷く押し広げられ、裂き嬲られている、子宮肉で、内蔵肉で、全身の肉で、震えながら、受け止め続ける。
まだ、死ねない。
1ヶ月前の、あの日、兄、冬也と共に、「不老不死の存在」として覚醒してしまった沙由美は、自分が、死ねない事を、肉体で、思い知らされてしまっている。
ふと、沙由美が、見上げると、冬也が、静かに微笑んで、見つめている。
その視線に、沙由美は、一層、泣いてしまう。
(・・・お兄ちゃんにとって、わたし、おもちゃでしか、ないの・・・・?)
(・・・お兄ちゃんはわたしの事、好きじゃ、ないの・・・?)
(・・だから、こんな事でも、平気で・・・・?)
(・・・・・・・・)
(・・・わたし、こんなに、お兄ちゃんの事、好きなのに・・・・・・・・)
華奢な肩を震わせて、沙由美は、泣き崩れてしまっている。
その震えで、沙由美は、自分から一層、棒杭で、子宮肉を、苛み、嬲ってしまい、
さらに、激痛に、オーガズムに、震えてしまう。
(・・・わたしが、こんなに、いやらしい、子だから・・・・?)
(・・・だから、お兄ちゃんは、わたしの事・・・・・?)
胸が、痛いのに、一層、熱く、うずいてしまい、
沙由美の秘唇からは、鮮血に混じって、愛液が、溢れ、
一層頬を紅く染めて、沙由美は、幼女の様に泣きじゃくり、身悶えてしまう。
その、沙由美を、冬也が、微笑んで、見つめ続けている。
(・・・可愛い・・・・)
冬也の瞳には、沙由美だけが、映っている。
 
49D.A.:2005/10/03(月) 01:51:08 ID:YBWKc0Wx
 
また、少しずつ、少しずつ、沙由美が、腰を下ろしていく。
太股を広げた姿勢を冬也の視線に晒して、恥辱に、まみれて。
肩で息をして、あえぎながら。
沙由美の両腕は真下に下げられていて、ほのかにのけぞり、よじれる、沙由美の肢体は、無防備な印象で、冬也の視線に、嬲られている。
沙由美の、子宮肉が、内臓肉が、さらに、棒杭に突き裂かれ、千切られ、えぐられていく。
いっそ、冬也の手で一気に突き込んでもらえれば、激痛も、苦しみも、いくらか減ったかもしれないが、
沙由美自身では、少しずつしか、棒杭を突き込む事が出来ず、激痛も、苦しみも、容赦無く、増していく。
棒杭の鋭端が、沙由美の気管から気管支へと分かれる三叉部分を、突き破る。
「・・・ぅあ・・あ・・ん・・っ・・・く・・ぅ・・ぅあ・・・・んくぁあ・・あ・・っ・・・!!!!・・・・・ぁ・・・あ・・・・はぁ・・・・ぁ・・・・・・・・」
沙由美の可愛らしい唇から鮮血が溢れて、苦しんで息衝き、上下する、沙由美の豊満な乳房の柔肉の谷間に、滴っている。
沙由美の、白く豊かな尻の丸みが、激痛に、苦しみに、オーガズムに、耐えかねて、ほのかにうねり、悶え、震えている。
直径10センチを超える棒杭に裂けてしまいそうに押し広げられた沙由美の秘唇からは、精液と愛液混じりの鮮血が止め処無く溢れ続けている。
さらに棒杭を突き込んでいけば、沙由美自身で気管を突き裂かなくてはならない。
無理矢理棒杭に押し広げられている、傷付いた子宮肉が、傷付いた内蔵肉が、さらに、突き嬲られる事になる。
つらくて、たまらない。それでも、沙由美は、溢れ続ける涙で紅潮した頬を濡らしながら、少しずつ、少しずつ、さらに、懸命に、腰を下ろしていく。
棒杭に、沙由美の気管が、少しずつ、少しずつ、無理矢理押し広げられ、裂かれていく。
酷い、激痛が、酷い、苦しみが、酷い、オーガズムを、増幅させて、少しずつ、少しずつ、増していく。
「・・ぅ・・・く・・っ・・・え・・ぇふっ!・・・っ・・!!・・・ぅ・・・ぅぁ・・あ・・・ぁ・・はぁ・・っ・・・・ああああ・・っ・・・ぇう・・っ・・!!・・・・ぁ・・ぁあ・・っ・・・!!!!」
唇から血を吐いて、沙由美が、時折少し激しく息衝き、あえぎ、苦しみ悶える。
苦しみながら、それでも、沙由美は、懸命に、少しずつ、少しずつ、腰を下ろしていく。
沙由美の、傷付いた子宮肉が、傷付いた内蔵肉が、懸命に、棒杭を、飲み込んでいく。
なめらかで白い沙由美の背筋を、背中の柔肌を、ほのかに乱れ、揺らぐ、漆黒の豊かな沙由美の黒髪が、彩っている。
 
50D.A.:2005/10/03(月) 01:56:34 ID:YBWKc0Wx
 
不意に、少し激しく、沙由美の腰が、落ちて、
沙由美の白い尻の丸みが敷物の上に落ちて、紅い鮮血に、濡れ、
秘唇から、腹の内部を、胸の内部を、突き破って、ついに、鋭く尖った先端が咽喉元に届くまで、直径10センチを超える棒杭が、
沙由美の子宮肉を、沙由美の内蔵肉を、無理矢理に押し広げ、裂き千切って、根本まで、撃ち込まれてしまう。
咽喉元まで、棒杭に気管を裂き千切られて、もう声は出ないはずなのだが、沙由美の精神波動は、音声に変換されて、
「・・・ぁああああ・・っ・・・・!!!!・・・っ・・えふ・・ぅ・・っ・・・く・・!・・ぅ・・ぅぅ・・ぅあ・・・ぁ・・ぁ・・ああ・・っ・・・ぁ・・ぁあ・・ああぁあああ・・っ・・!!!!!!!!」沙由美の、悶え、泣き叫ぶ、可愛らしい声が、響く。
一瞬、のけぞりかけて、棒杭に貫かれてしまっていてのけぞり切る事も出来ずに、
唇から溢れる紅い鮮血の筋に彩られた、白い肢体を、柔肌を、ほのかに、くねらせて、
沙由美が、凄まじい激痛に、凄まじい苦しみに、凄まじい、オーガズムに、身をゆだねて、少し激しく、震える。
身体の奥底から反響する、熱い、うずきに、沙由美の泣き濡れた幼い頬が、どうしようもなく、紅潮してしまっている。
俗に言う所の「女の子座り」の体勢で、そのまま暫く、激痛に、苦しみに、オーガズムに、泣き震え続ける沙由美を、
冬也が、微笑みながら、見つめ続けている。
 
ふと、泣きながら面差しを上げる沙由美の、
眼前に差し伸べられた冬也の手に、真紅の光の粒子が集まり、
鋭く輝く刃の短刀が、現れる。
「・・今度はこれで切腹してみせて、沙由美・・・・。」
微笑む冬也の、静かな瞳が、容赦無く、沙由美の瞳を、見つめている。
沙由美が、言葉を失い、ほのかに、震える。
 
華奢な、沙由美の首元で、漆黒の首輪の、金具が、小さく、光を、放つ。

 
 
                                                       TO BE CONTINUED

51名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 08:06:05 ID:6IkmvvUF
お、あなたは・・・
血なまぐさいけど叙情的というか、儚げな文体ですな。先を楽しみにしてます
52名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 23:41:24 ID:664JQKcR
>>50
串刺し好きな俺にはたまりませんでした
またよろしくです
53名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 00:38:21 ID:6BgDLoUI
串刺しいいね。文体にも萌える
54名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 14:43:29 ID:Fcqr/g8p
内蔵肉?
55D.A.:2005/10/10(月) 08:30:07 ID:fKpF4+4l
書き込み忘れていた事がある。
ロアーヌ滅亡の方、ポエット解体の方、GJ!
ストレートな猟奇という感じで、本当に、いい。
俺のは、まあ・・・。

51、52、53の方へ、
読んで頂いてありがとうございます。
文体に萌えるなんて始めて言われたので、正直戸惑ってみたりしてます。
54の方へ、
確かに、内蔵肉、とは、広辞苑にも載ってませんが、
何とはなく、感覚で捉えて頂けるとありがたいです。
あるいはスルーして頂くとか。
56カンタベリー物語:2005/10/10(月) 20:30:31 ID:yCodi9jt
殺戮職人電車男

エルメスが電車男とのデートが終った後、ミスタードーナツで
ドーナツを買って、公園で食べていた時だった。
数人の人物に取り囲まれた。
「チョットソコノオンナ!ソノドーナツヲ渡シナサイ!」
「シィイイ!ソンナオイシソウナモノヲ!モウ許セナイヨ!!」
2ちゃんの糞虫しぃだ。やつらは荒らしなどを犯して
人をバカにする集団だ。
突然、エルメスは鉄パイプでぶん殴られた。しぃが殴ったのだ。
エルメスは鉄パイプで袋たたきにされる。
「ハヤクシニナサイ、コノギャクサツチュウ!」
顔を強く鉄パイプで殴られて目玉が飛び出た、歯が飛び出た。
鼻が折れた。
「ひぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
しぃはエルメスの服とブラジャーを剥ぎ取り、ノコギリで
切り取り始めた。グチャグチャと響き、肉が露出する。
「キヒィィィィィィィィィ!!!おっぱいが!おっぱいが!」
57カンタベリー物語:2005/10/10(月) 20:32:04 ID:yCodi9jt
ドラム缶には火があり、鉄棒が2本入れてあった。
熱い鉄棒をエルメスのマンコに突き刺す。
「グギイィィィィィィ!!!!」
しぃたちはエルメスのアナルに焼けた鉄棒を突っ込んだ。
「アガガガ・・こわれ・る・・ウガアァァァァ!」
エルメスは悲鳴をあげる。
「ハニャーン、オモシロイ!」
一人のしぃがポリタンクを持ってきた。その中はガソリンだ。
それをぶっ掛け、火をつけた。
「ガァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
エルメスは火達磨になり転げまわる。そして、事切れた。

次の日、エルメスの死体が見つかった。電車男は泣き崩れた。
警察はしぃ族が犯人だと断定した。
家に帰った後、2ちゃんねるであるスレッドを立てた。それは
「しぃをぶち殺す方法」だった。
「シィノマターリ」の為に、奪われ、踏みにじられた平和。今こそ
奴らへの復讐を果たすのである。
電車男はパソコンを見ながら得物を狩る猛禽類の如き目を
ぎらつかせていた。
58名無しさん@ピンキー :2005/10/11(火) 17:04:04 ID:+rRIhSly
カンタベリー乙
今度は電車男か?
59名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 10:26:09 ID:USbYxqFp
>>57

あいかわらず、意外なところから元ネタ持ってくるな
感動話がだいなしだ(いい意味で)
60名無しさん@ピンキー :2005/10/12(水) 12:42:49 ID:+6pg5z10
>>57
映画、ドラマにもなった小説を元ネタにするのは凄いな
ところで2ちゃんの糞虫しぃって何?
61名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 11:11:32 ID:V/WVHvhZ
>>57
カンタベリーGJ!エルメス虐殺は良かったよ。
しかし糞虫しぃは許さんぜよ。
あいつ等は平気で大藪を侮辱するからなぁ〜
62名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 20:57:16 ID:fsy5H+jM
セカチューを台無しにしてみたいな。
63名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 21:24:49 ID:V/WVHvhZ
>>62
うん、分かる分かる
64名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 14:19:04 ID:UfGTh/Q9
ゲームやアニメや漫画だけじゃなく小説でも映画、ドラマでも猟奇創作していいんじゃない?
65名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 21:40:40 ID:FcOdn+ci
実在の人物でなければ間口は広い方がいいよな
ドラマや映画の登場人物ならいいけど、役者本人だと特定個人になっちゃうからな
66名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 08:47:59 ID:Gc2WM5uf
間口広い方がいいけど、名前とか被ってる時もあるから、元ネタが何か書いてくれると助かります
67カンタベリー物語:2005/10/15(土) 10:54:14 ID:Iov7JAhu
「ハイ、ディアッカ!とうとうガンダムSEEDも終わったな!」
「HaHaHa!!イザーク、見ないうちにジョークが上手くなったじゃないか!
 昔から二度ある事はたんとあると言うだろう?」
「イザーク、君こそジョークが上手くなってるじゃないか!
 パープルトンがいたからスターダストメモリー(ガンダム0083)が駄作になったよ!」
「紫豚か!そいつは傑作だ!!」
「HaHaHa!!全くだ!!とりあえずはいまからガンダム一の最悪ヒロイン
 ニナ・パープルトンを処刑しょうじゃないか!」
「ディアッカ、こいつはゴミ処理って奴か?だったら気を付けないと不発弾がBomb!だ」
「そいつは気を付けないとな!HaHaHaHaHaHaHaHaHa!」

キラ・ヤマト、シン・アスカ、アスラン・ザラが山小屋のある部屋に入ると、
部屋の真ん中には、ずたぼろに犯されたニナが転がっていた。
体の所々に血がにじみ、服だったと思われる布きれがほんの
少しまとわりつき、アソコと、アナルから血が混じった精液が
ゴプッと音を立てて溢れ出していた。
「おい、起きろ」
シンはニナの腹にケリを入れる。アソコから精液がこぼれ出た。
「グフッ!」
「やっとお目覚めのようだね」
キラは笑顔で笑った。
「や・・・めて・・・なんでこんなことするの・・・」
「お前がガンダム三大悪女の一人だからだよ」
シンは笑いながら言った。シンはニナの顔にケリを入れる。
「さてと今から処刑を始める」
68カンタベリー物語:2005/10/15(土) 10:55:44 ID:Iov7JAhu
アスランはワイヤーでニナの太股に締め付ける。
そして強く引っ張る。血が出て、肉がむき出しになる。
アスランが強く引っ張り、右足がポトリと切断された。
「足ぃぃ・・・あたしのあしぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
キラは電ノコを持って、左足の太股に突きつける
「アスラン、僕もやらせてよ」
「返してぇぇぇ・・・私の足返してぇぇぇ・・・」
ウィィィィィィィンと言うとともに、ニナの足を切り始めた。
「グギャアアアアアアア!」
ゴキッと言う音とともに左足が外れた、両足は肉塊へと姿を変えた。
「次は腕といくか?」
シンはニコリと笑った。
キラとアスランがニナの身体を押さえつけ、シンが右腕を引っ張る
バキッ、バリッという音とともにニナの右腕は外れた。
「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!」
「今度は左腕かな」
アスランは笑った。シンはニナの左腕を引っ張る。
「いやっっ!ぎゃあぁぁっっっ!いだい!いだいよぉぉぉ!」
左腕は骨だけが外れたままだった。シンがコンバットナイフで
切り落とした。
「ぎゃぁぁぁああぁぁぁぁああああぁぁぁあっっっっっっ!」
ひときわ大きな悲鳴を上げて、ニナが身体を仰け反らせる。
3人はニナを頬を叩き鼻面を殴り、腹を蹴る。ニナは出血多量で死んだ。
69カンタベリー物語:2005/10/15(土) 10:57:09 ID:Iov7JAhu
シンがニナの頭を掴んで引き起こすと、コンバットナイフを抜いて、
ニナの首に突き刺すと、ぐいぐいと無造作に一周させた。
シンは、目を閉じてあげることもしないで、首を持ち上げると
「あんたって人は・・・」
と呟き、ニナの顔に唾を吐いた。
シンは首を持って、キラとアスランが体を持って山奥に入っていった。

次の日、キラはパソコンをやっていた。ラクスがやって来た。
「キラ」
「なんだい」
「何しているのですか」
「見れば分かるだろ」
キラはディスプレイに指差した。
「シン・アスカ 人間の屑ニナ・パープルトンを処刑」と大見出しが出ており
写真はニナが下に動画が4つ並んでいる。
「シン・アスカ、ニナの首を切る」
「首と体をさらされるニナ・パープルトン」(短縮版)(ノーカット版)(Live映像)。
ラクスは短縮版を見ることにした。
森の中だった。斜め上にカメラをすえつけたようだ。体の上に、20センチくらい間
を置いて首が置かれています。
いたちが三匹、やってきた。一匹は頭にかじりつききれいな目をほじりだして食べます。
一匹はマンコにかじりついた。もう一匹はおへそのあたりに噛み付いて、頭を死体の中
に突っ込んで食べている。その次は狐。太腿のお肉をがぶりと食べている。ねずみも
飛び散った肉や内臓をひろいにきたりしていた。、森の生き物大集合。
「あらあら、森の動物さんたちが大集合ですわ」
「そうだねラクス」
キラはラクスの口付けした。パソコンの画面ではニナが熊に足をひきちぎられていた。

終わり
70オナホールになった女神 :2005/10/16(日) 01:18:28 ID:X5ve1vfh
「オナホールになった女神」(作 六十四)
元ネタは「ああ、女神様」
猟奇的人体改造があるので、ここに投下する。

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL


「君のような女神に、ずっとそばにいて欲しい!!」
と請われて、螢一のもとに降臨してから早や数ヶ月。
ベルダンディーの心は、喘いでいた。
兼一を想う心と、女神としての純潔の誓いの葛藤。
その解決は、女神の力をしても、どうにも解けない難問だった。

ベルダンディーが螢一のもとにいるのは、契約に縛られているからだけではない。
「私は螢一さんのためにここにいます 決して離れることはありません」
とは言ったのは、女神本人の意思でもある。
愛しくも大切な螢一のもとから、離れたくない。
優しすぎるがゆえ、現世での成功がまるで期待できない螢一。
この螢一を守り、慈しみ、そしてできればいつの日にか、愛を交わしたい。
一つ屋根の下、螢一の優しさに触れる毎日が続くなか。
ベルダンディーの想いは、つのるばかりだった。

とはいえ、ベルダンディーは、現在を慈しむ女神である。
ほんらいその愛は、普遍的なものでなければならない。
地上のあまたのものに、満遍なく降りそそがれて然るべきもの。
個別的な人物に、むけられるべきものではないのだ。
ここに、女神と人間の愛の営みが禁じられた所以が、存在する。
少なくとも、天上界ではそのように解釈されていた。
7170:2005/10/16(日) 01:21:43 ID:X5ve1vfh
間違えて、下書きを投下した。
すまん。
以下、投下をやりなおす。
72オナホールになった女神  :2005/10/16(日) 01:26:16 ID:X5ve1vfh
「オナホールになった女神」(作 六十四)

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL

「君のような女神に、ずっとそばにいて欲しい!!」
と請われて、螢一のもとに降臨してから早や数ヶ月。
ベルダンディーの心は、葛藤していた。
兼一を想う心と、女神としての純潔の誓いの葛藤。
その解決は、女神の力をしても、どうにも解けない難問だった。

ベルダンディーが螢一のもとにいるのは、契約に縛られているからだけではない。
「私は螢一さんのためにここにいます 決して離れることはありません」
とは言ったのは、女神本人の意思でもある。
愛しくも大切な螢一のもとから、離れたくない。
優しすぎるがゆえ、現世での成功がまるで期待できない螢一。
この螢一を守り、慈しみ、そしてできればいつの日にか、愛を交わしたい。
一つ屋根の下、螢一の優しさに触れる毎日が続くなか。
ベルダンディーの想いは、つのるばかりだった。

とはいえ、ベルダンディーは、現在を慈しむ女神である。
ほんらいその愛は、普遍的なものでなければならない。
地上のあまたのものに、満遍なく降りそそがれて然るべきもの。
個別的な人物に、むけられるべきものではないのだ。
ここに、女神と人間の愛の営みが禁じられた所以が、存在する。
少なくとも、天上界ではそのように解釈されていた。
73オナホールになった女神  :2005/10/16(日) 01:27:51 ID:X5ve1vfh
ではなぜ、女性の心と身体をもった女神が、創造されたのであろうか。
なぜ、螢一との出会いを、世界樹ユグラドシルは運命づけたのであろうか。
ベルダンディには、どうしても分からなかった。
大切な想い人と愛を交わしたいと想うのは、女性として当然の希求である。
これを無理やり封印してしまうのは、世界の摂理に反するものといえよう。
螢一と出会って以来、こうした矛盾は、ベルダンディーを悩ませてさせていた。
もっとも、ベルダンディーは、楽観していた。
悠久の時間の中で、いつかは解決される。
そう信じて、悩みを平和な日常の中で埋没させていた。
女神ならではの克己心のなせる業といえよう。

しかし、収まりがつかないのが螢一である。
一つ屋根の下、究極のオカズ女神と生活をともにしているのだ。
ヤリたい盛りの年頃だから、セックス禁止はなんとも辛い。
純愛のタテマエで、自分をごまかし続けるのにも、限界というものがある。
たとえ自分は騙せても、どうにも騙せないのが下半身だ。
たぎるイチモツを、どうすれば抑えられるのか。
盗んだベルダンディーの下着をオカズに自慰するのにも、いい加減飽きが来た。

我慢に我慢を重ねること、数ヶ月。
ついに螢一は爆発した。
また、ひとつ、ベルダンディーに、新たな願い事を、申し出たのであった。

「君のような女神と、ずっとハメ続けたい!!
 ベルダンディー、君とセックスがしたいんだ!!」
74オナホールになった女神  :2005/10/16(日) 01:32:06 ID:X5ve1vfh
言うなれば、これは土下座攻撃、年頃ハメたい盛りの血の絶叫。
平成の現在ではほぼゼツ滅したやり方だが、素直なベルダンディーには効果的だった。
じっさい女神は、このブザマな懇願を、けっして軽蔑したりはしなかった。
さすがは慈愛の女神の眼力で、ブザマのなかにも、正しく螢一の魂の叫びを見取っていたのである。
それに、ほかならぬ螢一から、愛の交歓を求められたのだ。
大切に想う男性からの求められるのは、やはりうれしい。
ベルダンディーは、天にも昇る心地であった。

「螢一さんが望んですることなら最後までヤラせてあげたい…でも。」

純潔の誓いは純潔の誓いである。
女神であることと、処女性は密接不可分。
ベルダンディーが女神であるかぎり、愛を交わすことはできない。
また「女神」という生れ落ちた固有の属性を、捨てることもできなかった。
自分であることと、女神であることもまた、密接不可分なのである。

とはいえ、女神の義務として、螢一の願いを無視することはできない。
愛の希求を拒絶するのは、とうてい耐え難い。
さりとて、女神にセックスはご法度である。
悩みぬいたすえ、ベルダンディーは、螢一に一晩の猶予を懇願した。

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
75オナホールになった女神  :2005/10/16(日) 01:34:02 ID:X5ve1vfh
翌朝、ベルダンディーは、一時的な離別を、螢一に申し出た。
神様と相談するため、いっとき天上界に帰る、というのだ。
これには、螢一は大いに狼狽した。
ベルダンディーが、天上界にいったまま、帰ってこないのではないか。
あの究極のオカズ女神と、二度と会えないのではないか。
不安で心が張り裂けそうだった。

顔面蒼白の螢一に、ベルダンディーは優しく語りかけた。
「私は螢一さんのためにここにいます 決して離れることはありません。
 すぐに帰ってきますから、安心してくださいね。」
とつぜん、螢一の唇にベルダンディーの唇が重ねられた。
実質的なファーストキス。
螢一は、甘く柔らかな感触に、陶然とした。
長い口付けを終えると、ベルダンディーは足早に螢一の部屋を後にした。
「さようなら、螢一さん。でも私はずっとここにいますからね。」
そう呟く女神の瞳からは、大粒の涙が流れていた。

たしかにベルダンディーは、他力本願時から一歩もでなかった。
天上界へ旅立つ代わりに女神が向かった先は、ウルドの部屋だったのだ。
あの部屋で、ウルドとスクルドは待っていた。
ふたりの横には、スクルドが発明した自動法術手術マシンが鎮座していた。
ベルダンディーを、手術台に縛り付けながら、妹思いのウルドは最後の確認をした。
「ねえベルダンディー、アンタほんとうにいいの?
 一度手術したら、もうあとには戻れないよ。」
「ありがとう、ウルド、心配して下さるのね。わたしの一人しかいないお姉さま。
 でも私は大丈夫。予定通りにお願いしますね。」」
つとめて快活に振舞うベルダンディーに、ウルドは悲しいため息をついた。
こうなると、自分の妹の頑固さ純情さが、恨めしくすら、感じられた。
76オナホールになった女神  :2005/10/16(日) 01:36:19 ID:X5ve1vfh
スクルドは大泣きだった。
たしかに、ベルダンディーから懇願されて、特殊な自動改造手術マシンを作ってはみた。
創造への飽くなき欲求もあってか、完璧なマシンが完成した。
けれども、この無慈悲な機械に、敬愛する姉を放り込むのは、なんとも避けたかった。
一度機械が作動すれば最後。
あの美しくたおやかで聡明なお姉様は、この世から消滅する。
一個の肉の塊へと、むごたらしく改造されてしまうのだ。
「お願いっお姉様、どうか考え直してっ!!
 あたし、お姉様のお料理がもっと食べたい!!。
 もっと一緒にお話もしたい!!」
涙ながらに訴えかけたが、ベルダンディーの気持ちは変わらなかった。

「ねぇスクルド…私は死ぬわけではないよ。
 不幸になるのでもない。
 聞こえるかしら、私の胸の鼓動が…私はいま幸せなのですよ。
 いままでながい間、紡いできた想い…これが今ようやくとげられるのだから…。
 それに螢一さんの願いを、かなえてあげられる身体になれるのですよ。
 これからは、お話もできないし、お料理もつくってはあげられない。
 でも、私はずっとここで、あなたを見守っていますからね。
 だからスクルドも、笑って見送ってくださいね。」
「お姉様…」
 
こうなれば、仕方が無い。
納得したわけではないが、ベルダンディーの気持ちを変えることは出来ない。
たとえ手を貸さなくても、必ずや別の手段で目的を達成するだろう。
それならば、いっそ自分たちの手で、楽に改造させてやりたい。
長姉と末妹は、さびしげに目を見合わせた。
しかるのち、ウルドは魔法手術台の起動スイッチを作動させた。
「さようなら、ベルダンディ、愛する私の妹…」
と言ったときには、すでにベルダンディの顔には、手術マシンのブレードがはいっていた。
77オナホールになった女神  :2005/10/16(日) 01:37:43 ID:X5ve1vfh
ウルドの秘薬で苦痛は感じていないはず。
チューブにつながれて、生命機能も維持されている。
しかし、手際よくベルダンディーの美しい顔が剥かれていく光景は、あまりに凄惨だった。
骨が露出してくると、眼球や口腔が切除された。
顔を失ってポッカリあいた穴に、細いアームが頭蓋へと差し込まれていく。
的確な切除のあと、引っ張り出されたのは、脳の一部。
ベルダンディーの人格と理性をあらしめている脳部位である。

今までベルダンディーを苦しめてきたあの葛藤。
純潔と想いの間の葛藤に、もはや思い悩むことは、もはやありえない。
脳髄ごと、そうした葛藤は失われた。
悩むこと自体が、ほとんど不可能といえた。
ただし、刺激に反応することはできる。
快楽を司る中枢は残され、セックスドライヴが亢進するよう処置された。
脳に移植された魔法機械のプログラムによって、行動制御が可能となった。

手術は1時間ほどで終了した。
かくして女神ベルダンディーはこの世から消滅した。
その純粋な想いだけを残して。

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
78オナホールになった女神  :2005/10/16(日) 01:38:33 ID:X5ve1vfh
女神ベルダンディーがいなくなってから、数週間。
螢一は、言いようの無い寂しさを感じていた。
早く帰ってきて欲しい、と心のなかで、いつも念じていた。
それでいて、螢一の心は意外と穏やかだった。
ベルダンディーの不在をまぎらわす、格好のオモチャを手に入れたからである。

「女神ホール1号」。
これは、ウルドの手になる大人のオモチャで、オナホールの一種であった。
オナホールといっても、単に塩ビの穴があるだけのものではない。
等身大で、胴体はもちろんのこと、手もあれば足もある。
魔法生物というふれこみで、質感は人間の女となんら変わらない。
たいしたオナホールだが、もっとすごいことがある。
身長、体重、スリーサイズに、マンコとアナルの大きさ形状にいたるまで。
全てが、ベルダンディーと全く同一なのである。

カモシカのようにスラっとした四肢に、たいへん豊かな乳と尻、そしてほっそりとしたウエスト。
豊満だが、まろやかに上品なフォルムは、ベルダンディーそのものだった。
ポニーテールにまとめられたしなやかな髪からは、なんとも良い香りが漂ってくる。
ベルダンディーの身体が、一ミリの狂いもなく再現されていた。
当たり前といえば、当たり前である。
女神ドールは、当のベルダンディー本人の身体なのだから。
79オナホールになった女神  :2005/10/16(日) 01:39:14 ID:X5ve1vfh
ただし、顔はない。
顎から額にかけての優美な顔は、完全に消滅していた。
正しくは、髪の毛の生え際から下の部分が、そっくりないのである。
かわりにあるのは、無骨な魔法機械のコードや部品。
脳制御のためには、それなりの機械スペースが必要だ。
残念ながら、顔は諦めざるをえなかった。
かなりグロテスクな印象を与えるので、普段は簡単なお面をかぶせてあった。
写真を加工したという触れ込みで、ベルダンディーの顔の面。
これも剥ぎ取られたベルダンディーの顔の皮膚を加工して作られたものである。

言ってみれば、オナホール以上のラブドール未満。
女神ホールは、そういう出来になっていた。
いささか中途半端なつくりではあったけれど、螢一は満足していた。
もともと、塩ビのダッチや安物オナホールに慣れた螢一である。
顔がないことは、さほど気にならない。
オナニスト固有の想像力で、顔の欠損をクリアしているらしい。
メカフェチだから、機械の露出部分もむしろ劣情を駆り立てる。
螢一は、毎晩のようにたまりにたまった劣情を、女神ホールの穴に注ぎ込んでいた。

やわらかく透けるような雪肌を抱き、たわわな乳をもみ、二つのキツい穴にブチこむ。
前後の穴に、螢一は深い満足を覚えていた。
味気ない塩ビのオナホールとは、まず挿入感が違う。
ほっておいてもシットリ、艶やか、おまけに人肌の温もりはイチモツにやさしい。
しかも、人間の女のように、刺激に反応してくれるのだ。
挿入すれば、しっかりと締め付けてくる。
そのキツキツな使い心地は、絶品の一言に尽きた。
ときに顔のないオナホールを相手していることすら、螢一は忘れていた。
「ベルのマンコ最高ーっ!!!!!」
と、ベルダンディーの名前を呼びながら、射精することもたびたびだった。
80オナホールになった女神  :2005/10/16(日) 01:41:31 ID:X5ve1vfh
女神ドールの虜になった螢一に、ウルドとスクルドは安堵した。

「よかった。
 もし気に入ってくれなかったらどうしよう、って思っていたから。」

「スクルド、あんたも分かってないね。
 螢一はオナニストなんだから。
 オナホールに手を出さないわけがないじゃない。」

「とにかく、これでお姉様も、うかばれるわ。」

「なに言っているの。ベルダンディーは死んだわけじゃないのよ。
 脳だって、全部なくなったわけじゃないんだから。
 ホラ、螢一の声を聞くたびに、ベルンダディーのマンコが濡れてるじゃないの。
 あれは、ベルダンディーの心が生きている証拠よ。」

じつに頭の悪そうな発言だが、根が単純で、ムードに弱いスクルドには効果的。
スクルドは、元気を取り戻した。

「そうね、ウルド。
 お姉さまの心は生きているのね。」

「そう、ベルダンディーは生きているの。
 女神ではなくなったけど、これで純潔の誓いを破らずに、螢一を愛せるようになったの。」

オナホールに改造されたベルダンディーと螢一の行為は、セックスではない。
素材は女神であれ、オナホールはオナホール。
オナホール相手の行為は、あくまでオナニーに過ぎないのである。
かくして「女神ホール1号」に改造されたベルダンディーは、全ての願いを成就させた。
螢一のハメ欲求を満たし、純潔の誓いを守り、愛しい男との愛を全うした。

すべてを手に入れた元女神は、秘肉から随喜の涙を流しながら、螢一が死ぬまでオナニーに使用された。
螢一は、童貞のままその一生を終えたという。

おしまい。
LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
81名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 23:46:27 ID:oiSuj+YB
揚げ
82名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 01:39:59 ID:npov+NnD
>オナホールになった女神
グロではない気がするが、泣けるのでGJ!!
別の意味ではグロだしね〜!!
83名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 03:49:03 ID:W5ySxfSA
グロくてGJ!!でも……顔だけは保存して欲しかった…。
84名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 10:31:04 ID:F0DO+jCS
スレにふさわしい純愛だ…
映画化決定
85名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 23:49:00 ID:XZZwGCm/
女の子が化け物に捕食されちゃう
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125051013/l50

関連ぽいから張っておこう
86名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 21:24:26 ID:4DCpa+s4
ほしゅ
87名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 16:21:00 ID:q0zGNCN6
保守ついでに質問置いてくが、お前らどんなシチュエーションが好きだ?
自分は串刺しが好きなんだが。
散々いろんなとこにピアス刺して締めに極太ピアスと称して杭で心臓やら腹やら貫通とかな。
88名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 18:07:49 ID:MlqbveUJ
串刺しは漏れも好きだ。エロティックだ。
ピアスは漏れは嫌いだ。痛そうだ。

10億円より10万円のほうが大金みたいな事を言ってるが
現状感の問題というか。
89名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 18:15:24 ID:MlqbveUJ
もとい現実感ね。

あと串刺しするなら、膣や肛門への挿入の延長のほうが。
軽めなのかな、嗜好として。
90名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 19:53:46 ID:KNKGtaZl
猛獣とか魔物とかに餌として食わせたい
より恐怖心を与えるような演出だとなおよし
91名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 01:31:31 ID:ZXf7Xqyt
もみじおろしとかミキサーみたいな、原型消滅系が好きだ。
もちろん普通に切ったり裂いたり割ったり削ったりするのも好きなんだが、
「好きなキャラがこんな無惨な目に!!」ってのより、「好きなキャラが何だか良く分からない肉片に!!」ってのがもっと好きらしい。
92名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 07:32:45 ID:cCY3Ezjt
脳姦だなぁ


ストロークの度にビクン!ビクン!と体を痙攣させてアホ面のまま死に向かっていくとか最高
93名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 18:43:18 ID:KS7CRJBW
91さんみたいな肉片系が自分も好み
加えて魔法かなんかで精神(自我)が残ってて
死ねず永遠に苦しむ、てのがあれば最高っ!
こういうのあんまり見なくてサミスィ…
94名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 23:58:48 ID:zT02fMkJ
江戸川乱歩の小説「大暗室」に出てきた、天井から鎌状の刃物が吊り下がっていて
振り子のようにゆれながら、だんだん下に降りて来るってやつ(拷問道具)。
(その下には縛られて寝かされた女の人が・・・)

小説読んだ時、このシチュエーションになんかときめいた。

ちなみにその拷問道具、TV版では、天地茂の土ワイ版は「死刑台の美女(原作・悪魔の紋章)」に出てきます。(原作「悪魔の・・・」には出てこない)
(何話か忘れたが、「乱歩R」にも出てきてた。)
95名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 00:39:19 ID:InXyXf90
>>82-84
書いたもんだけど、ありがとね。
96名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 13:35:41 ID:ZArWNmbA
私はあれだな、顔面殴打。
と四肢切断。達磨は良いよね。カニバも好き。
97名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 17:34:31 ID:Sezh4w0F
やはり中華最高峰の芸術、凌遅処死でしょ。
98名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 01:59:03 ID:JxHqODs1
>>92
> ストロークの度にビクン!ビクン!と体を痙攣させてアホ面のまま死に向かっていくとか最高

あんたの説明の仕方でおっきした(*´Д`)アフン…
99名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 21:14:56 ID:uwLuJ9D7
保守しておく。
100名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 20:16:55 ID:Hzo2ycjM
遅レスだが、カンタベリー氏の作品って凄いところから元ネタを
持ってくるよな。たとえばキテレツなのに魔太郎が出てきたり
種なのに昔のガンダムの主人公が出たり、電車男を猟奇パロ
したりしていたもんな。そういえば、過去ログにあったフレイ虐殺の時に
ブライトとカイってキャラがいたけど、種に出ていたっけ?
俺、そんなキャラいたっけ?
101名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 22:32:11 ID:5Bxr74h4
彼はそっとしておいてください
102名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 23:56:19 ID:2YKU7KIy
基本的にイタイやつだが、ツボにはまると結構面白い。そんな感じ
103(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/10(木) 14:03:33 ID:myWP/rhB
前のスレでたまにマリみてを書いていたものです。
また文章落としに来ますよ!

リハビリがてら今はやりの薔薇人形ネタでも行こうかと思っていますが
どの人形をどうとっちめるかリクがあればどうぞ。
なければやっぱり真紅あたりから攻めようかなと・・・。
104名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 22:47:51 ID:tCk5z6sf
水銀>真紅>翠星>蒼星>その他

の順できぼん
105名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 23:38:54 ID:3D7fWTOC
プライドの高い真紅を調教して服従させたい。
他人を小馬鹿にする水銀燈に屈辱を与えズタズタにしたい。
意地悪な翠星石をへこませたい。
真面目で男装の蒼星石を普通に陵辱したい。
ただのお子ちゃまな雛苺だの金糸雀だのは魅力なし。
まだただのお人形でしかない薔薇水晶にも魅力なし。
あと、呑気な姉に恐怖の表情を浮かべさせたり、クールな同級生を泣かしたりもしてみたい。
106(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 02:13:44 ID:0H0Xzonu
承知しやした!
んじゃ現段階で>>104の一番と>>105のとっちめ方で。

実は薔薇乙女は第一期の最終回〜五話前くらいしか見ていないから
設定に何か不備があったら申し訳ない。
所詮はにわかファンのする事と笑って許してください。

107名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 03:32:40 ID:BJzTH+A+
>>106
お待ちしてまーす。
108名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 14:42:28 ID:MdlSo0yA
109名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 16:30:53 ID:6/YcyvO2
誘い受け氏にはまたマリみて書いて欲しい。
110(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 20:19:25 ID:0H0Xzonu
とりあえず前編を投下します。

>>109
読みたいキャラクターやシチュなんかがあればぜひ。
10倍投下するのが早くなります。
でも自分の知識は”マリみて 春”止まりなので、そこいらを考慮してくれると20倍早く投下できます。
111(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 20:20:12 ID:0H0Xzonu
雨、今日もまた雨だ。
「ジュン、スカートを濡らさない様にして頂戴。」
狭い傘の中、真紅が無理を言ってくる。真紅を抱きかかえ、傘まで持たされているジュンが文句を言う。
「おいおい、そんな事したら僕が濡れちゃうだろ!」
「家来なのだからそれ位は我慢しなさい。」
「はいはいはいはいはい!!仕方ねーな。」
文句を言いながらも真紅のスカートの端を傘の中に入れる。嬉しそうに肩を寄せてくる真紅に、ジュンは満更でもない表情を浮かべた。
「はいは一回と言っているでしょう?」
さほど強く言い聞かせるつもりもないのだろう。いつもの命令口調ではなく真紅は優しくつぶやいた。
「しっかしよく降る雨だなぁ。真紅、寒くないか?」
「ええ、大丈夫よ。」
真紅が空を見上げると透明のビニールの傘からは、雨が天から落ちてくる状態がよく見えた。
112(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 20:21:25 ID:0H0Xzonu
雨は等しくその下にあるものに降り続いた、それは彼女が眠る木箱の上にも。
彼女の見る夢、それは彼女が持つ劣等感を打ち消すための残虐な行為の夢だった。夢の中で他の姉妹たちは、彼女のその非道な行為によって只のジャンクと成り果てた。
勝った、自分は勝ったのだ!!あぁ、お父様、私はアリスになれました。
だから私の元にまた帰ってきて、そして私の足りない部分を継ぎ足して、今度こそ私を完璧なあなたの人形にして・・・。
「は。」
水銀灯はその赤い瞳を見開いた。人の声がする。こんな場所に人間が・・・・・?
次の戦いのための力を温存するため、水銀灯はこの廃墟でつかの間の休息を得ることにしたのだった。
ミーディアムのいない彼女は圧倒的にミーディアムがいるほかの姉妹には敵わない。
特に真紅とそのミーディアムの絆は強く、そう簡単に勝てる相手ではない。
けれども手段さえ選ばなければきっと簡単に真紅のローザミスティカは奪えるだろう。
人間なんて自分に比べると、弱く脆い物なのだから。人間だなんて少し心の隙間をつつくと簡単に壊れてしまう。
しかしこんな場所に人間だなんて、何て都合が良いのだ。
元より自分は強制的に人間をミーディアムとして使用できる能力を持っている。先ほどの声の持ち主を自分のミーディアムにしてしまえ。
そして次こそ真紅のローザミスティカを奪い去るのだ!
水銀灯は冷たく微笑んだ。
113(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 20:22:00 ID:0H0Xzonu
男は廃墟のその奥に何かを投げ捨てた。ばらばらにされた何かが転がってゆく。切断面が鈍い光に照らされた。
真っ赤な円の中央に白い物が見える。それは骨だ。ばらばらにされた物の正体、それは人間だった。
きっとそれは普段は学校に通う少女だったのだろう。髪は三つ網に編みこまれ、真っ白だったはずの靴下は血に染まっていた。
胴のパーツに入った切れ目からは、赤いものと白濁したものがどろりと流れ出してきていた。
この凄惨な光景を、男はまるで道端に石が転がっているのを様に見つめている。
何かの気配がして男は後ろを振り返った。
「御機嫌よぅ。」
最上級の笑みを浮かべて水銀灯が其処にいた。
「お前、見ていたのかよ。」
男は目の前で人形が喋っているというのに少しも驚いた様子はない。
「あらぁ、貴方が何をしようと私には関係ないわぁ。それよりも私と組んでもっと面白いことをしなぁい?
 まぁ、貴方がが断ってもこっちは強制で貴方に役に立ってもらうけどぅ。」
相変わらず男は無表情のままである。
「ちょっとぉ、真面目に聞いてるぅ?」
埒が明かないと考えた水銀灯は強制的に男の夢に立ち入った。彼の夢の中から彼を強制的に従えさせようと水銀灯は考えたのだった。
114(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 20:22:44 ID:0H0Xzonu
男の夢の中は水銀灯が初めてみたものだった。そして見るべきものではなかった。
空は黒く地は赤く染まっている。赤い地面に転がってるもの、それは解体された少女たちの四肢である。
生首たちは皆、開けるだけ目と口を開いていた。中には歯が全部抜かれた首、頭皮を捲られた首、目を抉られた首があった。
「あがぁああああ、ひぃいいいいいいいい!!!」
そんな死体たちの中央に男はいた。彼は必死に何かを掴み小刻みに体を動かしていた。
少女の恥骨に男は自身を叩きつけながら、少女の華奢な腕をあらぬ方向へと曲げていた。骨が砕ける音がする。
「いぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!もぅやめてえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
まるで少女の腕をねじ切るかのように、激しく男はか細い腕を振り回す。
「もっと声を出さなければ、君が何を言っているのか聞こえないよ。」
その声を聞いて少女は先ほど以上に声を出して泣き喚いた。一体彼女の小さな体と口からどうやってあの様な声が出ているのだろうか。
「だぃいいいいいいいいいいいい!!!!!いだいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」
「ははは!!!!聞こえない、聞こえないよ!!!!」
水銀灯は黙るしかなかった。平静な顔をしているけれども、この男は最初から壊れているのだ。
こんな人間をでミーディアムにして、果たして自分自身の力で抑え込めるのか・・・。
115(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 20:23:24 ID:0H0Xzonu
こんな男の側はさっさと離れよう、男の夢から出てきた水銀灯がその黒い翼で飛び立とうとしたときだった。
「おいおい、人様の夢のタダ見か?」
ものすごい力で水銀灯の二枚の翼を押さえつける。とっさに羽を飛ばそうとしたが、この距離ではうまく男に標準が合わせられない。
「ちょっと!!何をするのぉ!!??離しなさぁい!!!!」
まるで自らの状況が分かっていないかのように、水銀灯は相変わらず威圧的な態度を取る。
「今日初めて自分の夢を叶えて俺は興奮しているんだよ!お前は二人目・・・喋る人形は一体目だな!!」
「あああああ!!!!離しなさいってばぁ!!!!!」
男は水銀灯の翼の付け根に力を込めた。こうなれば男が自分に対し行おうとしている事は一つだった。
「止めなさぁい!!!!手を離してぇ!!!!!!!」
もともと人形で痛覚がないはずなのだが、水銀灯は自身背中が激しく熱くなるのを感じた。そしてその時、急に背中が軽くなった。
水銀灯は大きく目を見開く。
「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
絶望に見開いた水銀灯の瞳にさっきまで自分の体の一部分だったものを、男の手に見る。
「・・・・許さなぁい!!!たかだか人間のくせにぃ!!!!!!」
しかし唯一の武器である翼はもう彼女の体には存在しない。体を構成する一部分が欠落した、彼女の脳裏に浮かんだ言葉はこの一つであった
 ジ ャ ン ク  。
「私はジャンクなんかじゃなぁい・・・私はジャンクなんかじゃなぁい・・・私はジャンクなんかじゃなぁいいいいいい・・・!!!」
116名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 20:23:55 ID:0H0Xzonu
「あぁそうだよ。お前はジャンクなんかじゃないよ。」
優しく微笑みながら男は言う。自分が見下していた人間に傷物にされた悔しさと屈辱に、涙を浮かべる水銀灯の頭を掴み耳元で囁いた。
「これから俺が本当のジャンクにしてやるんだからな・・・。」
そういうと水銀灯を床に叩きつけた。水銀灯の髪を掴み何度も地面に叩きつける。
「あああぁぁぁぁっっ、止めなさぁいっっっ・・・・・!!!っあああああああああ!!!!!」
「結構頑丈に出来てやがるな。」
やっと開放され大きく息を吐く水銀灯。翼をもぎ取られ、なすがままの自分がいくら情けなくても、彼女はなすすべがない。
男が広げた手のひらからは、先ほどの衝撃で抜けてしまった自分の髪の毛がはらはらと舞っていた。
反抗をしたくても水銀灯はなかなか起き上がれない。その時、左ひじの球体関節に男の足が乗せられた。
「ぅぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
次に出てくる男の行動は分かりきっている。しかし水銀灯はどうしようも出来なかった。
やがて足に力が込められて、本来曲がらぬ方向に腕を曲げられて・・・。
ばきぃぃぃ!!!!
水銀灯の間接は粉々に砕けてしまった。
お父様以外の手では修復不可能だろうが、こんなにみすぼらしい人形をお父様は愛してくれるはずもない。
水銀灯は驚きのあまり悲鳴一つ上げることができなかった。
117(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 20:29:44 ID:0H0Xzonu
とりあえず前編は此処までです。

皆顔が同じである原作のキャラクターを、あそこまで描き分けたキャラデザの人は優秀だと思うのですが、
銀ちゃんもっと可愛く描いて欲しかったですね。
あの瞳が爬虫類に見えて仕様がなかった・・・・。
最終回の顔ぶさいく杉で、何だかこっちも泣けてきました。
118105:2005/11/11(金) 22:04:16 ID:YqHrA6Ko
イイ、サイコーです。
個人的にはバラしたいのは水銀燈だけで、あとは普通に陵辱&調教or屈辱プレイだけですましたい。
119名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 22:39:51 ID:o3IN56ra
邪悪な念に汚染された人工精霊に背中のねじ穴から侵入されて内部の機構を
じわじわと破壊されていく…とかきぼんぬ
120(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 23:19:12 ID:0H0Xzonu
後半戦行きます!
調子よくって一日で書き終わった・・・。
121(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 23:19:50 ID:0H0Xzonu
「ああ・・・。酷い、酷いわぁ・・・・・・。」
失った肘から下の感覚が焼けて溶けてしまった様だ。傲慢な水銀灯だが、今回ばかりはただただすすり泣く事しか出来ない。
「今度は右を行くから楽しみにしていろよ。で、次は足だ。
 ってかやっぱし人形だな。ちっとも痛がらねぇんだな。」
次に男は水銀灯の肩に足を掛けた。半狂乱で水銀灯は泣き叫ぶ。もはや彼女に威圧的な態度は欠片も残っていない。
「もぉ嫌あああぁぁぁぁぁ、やめてぇええええええ!!!!お願いぃっ!!何でもするわぁ!!!!」
「ははは、お前も良い声を出すじゃないか。何でもするんだったら黙って俺に腕を折らせな!」
男は水銀灯の懇願をまるでBGMにするかの様だった。男の足から逃れようと必死な彼女を、彼は楽しそうに見ている。
「ほらよっ!」
 ば き ん !!!
「ああああああああああああ!!!!!!!!」
男は服ごと水銀灯の右腕を引きちぎった。目の前で垂らされる自分の腕を、水銀灯は絶望で染まった瞳で見つめる。
遂に両腕を失ってしまった。私は本物のジャンクになってしまった。
これからどんなに頑張っても、すべての姉妹を、あの憎い真紅を壊したとしてもアリスにだなんてなれやしない・・・。
いいや、こんな体であいつらに適うはずもない・・・・・・。
そんな水銀灯の様子を横目に、男は容赦なく水銀灯の両足を付け根から壊してゆく。
ジャンクジャンクジャンクジャンクジャンクジャンク・・・私は本物のジャンクになってしまった。私はもうお父様に振り向いてもらえない。
122(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 23:20:58 ID:0H0Xzonu
男の行為によって水銀灯は達磨のような体にされてしまった。もうこれでは抵抗の一つもできない。
「ぐ・・・ううぅぅぅ・・・・。」
涙が止まらない。しかしとめどなく伝う涙すら水銀灯は拭う事が出来ない。先ほど目が覚めてから1時間も経っていない。
一時間前自分がこんな惨めな姿にされることを、水銀灯は考えてもいなかった。
「さてっと・・・。」
男が水銀灯のローブに手を掛ける。それは水銀灯が唯一隠さなければならない箇所。
もうこれ以上恥をかかせないで。水銀灯は無駄だと分かっていても何度も懇願を繰り返す。
「止めてぇ!!!!それだけは止めてぇ!!!!!!!止めなさいと言っているでしょうぉぉぉ!!!????
 あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
「なんだこりゃ?」
ローブの下に水銀灯の腹は存在していなかった。空っぽの空間がただただ存在していた。
「何だよ。お前、最初っからジャンクだったのかよ。」
薄ら笑いを浮かべ男が水銀灯を見つめる。もし彼女に理性というものがあったら、それはとっくに焼ききれていた。
「ぅ・・・うああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
「何が私はジャンクじゃない、だよ。最初っからジャンクじゃねぇか。身の程を知れよ。」
「ああああ!!!!ぁぁぁっぁ!!!ああああああああああああ!!!!!」
首が千切れてしまいそうなほど水銀灯は頭を振る。
「ジャンクなんかじゃなぁい!!!私はジャンクなんかじゃなあああああああああああぁぁぁぁぁぁいいいいぃぃぃっぃ!!!」
「うるせーよ。ジャンクの癖によ。」
123(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 23:21:43 ID:0H0Xzonu
それからの水銀灯は、ずっと自分がジャンクでないことをただ叫び続けるだけの塊になってしまった。
男はそんな水銀灯を気にせず、彼女の両足の付け根をいじくる。
「何だ。立て筋一本かよ。でもまぁ人形だもんなぁ。
 でも同じ人形でもダッチワイフの方がお前みたいなジャンクより役に立つわな。」
ジャンク扱いの上に低俗なダッチワイフと比較されてしまった。お父様の代表作、ローゼンメイデンの一体であるこの私が・・・・。
「あああああああああああああ!!!!違うのぉ!!!!!私はジャンクなんかじゃないいいいいぃぃぃぃぃぃ!!!!」
「ったくアホの一つ覚えみたいによ・・・。やっぱジャンクは頭の中が空っぽなのか?」
「違ううううぅぅぅぅ!!!私はぁジャンクなんかじゃぁなああああああいいいいいいいいい!!!!!」
水銀灯の悲鳴はまるで断末魔のごとくである。聞く者全員に不快感を与える。
女の悲鳴を何処までも愛するこの男も、いい加減不愉快になってきた。
「うるせーんだよ!!今からお前の頭の中を空っぽかどうか調べてやるからな!!!」
そう言うと、男は近くにあったレンガを容赦なく水銀灯の顔に叩き付けた。
ぐしゃ!
水銀灯の硝子の瞳が飛び散る。彼女の顔の半分は粉々に砕け散ってしまった。
一体自分に何が起こったのか理解できない。けれども視界が半分になってしまったことは彼女にも理解できた。
残った瞳でゆっくりと周りを見渡すと、赤い硝子や自身の欠片が飛び散っていることが理解できた。
「ぅぁ・・・ぁぁぁぁぁぁ??」
遠くで男の笑い声と何かを叫んでいるのが聞こえる。でもそんな事、今の水銀灯にはどうだって良い事だった。
124(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 23:23:02 ID:0H0Xzonu
「あれ、急にしゃべらなくなったな。お前。やっぱ頭叩き潰したら死んだのか?」
様子をよく見れば水銀灯は何かをぼそぼそとつぶやいていた。
「気持ち悪いな。ゾンビ人形め!」
男は水銀灯の髪を掴むとそのまま首と頭部を分離させてしまった。
そしてそのまま外のゴミ捨て場に彼女を放棄してしまった。此処は違法のゴミ捨て場である。回収など来ない。
男はまず彼女のバラバラになってしまった四肢と胴を一塊にして捨てた。そしてその様子がよく見える様に、水銀灯の頭を置いた。
「じゃぁな。ジャンク。」
男が立ち去ったその後も、水銀灯はずっと目の前にジャンクとして積まれている自分自身の手足を見つめていた。
「助けて・・・助けて・・・お父様ぁ・・・・・・。どうして私を助けに来てくれないのぉ・・・・?」
今や永遠に自分の側に来てくれないであろう人物の名前を、水銀灯は何かの呪文のように唱えた。
先ほどまで止んでいた雨がまた降り始めた。雨粒が彼女の頬を伝う。しかし彼女の頬を濡らすのはただ雨粒だけでない。
水銀灯はこれからの時間を、ジャンクと成り果てた自分の体を見つめながら過ごすことになるのだ。
「助けてぇ・・・助けてぇ・・・・お父様ぁ・・・・。」
やがて激しくなる雨音で彼女の細い声は隠されてしまった。
125(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 23:24:33 ID:0H0Xzonu
「あら。」
玄関先で真紅が声を出す。
「どうしたんだ?」
「何か暖かいものが私の頬に…。」
はて、ジュンは周りを見渡したがそんなものを真紅の上に降らせそうなものは存在しない。
「おかえりなのぉ!」
「おかえりなさい。ジュン君、真紅ちゃん。夕飯の準備、もうできてるわよ。」
雛苺とのりが二人を出迎える。外は激しい雨が降っているが、柔らかい光に満たされた玄関。奥からは暖かい夕食の香りがする。
「やはり此処は居心地がいいわね。」
真紅がつぶやく。
「そりゃぁよかったよ。」
珍しくジュンが素直に真紅に同意する。夕飯のメニューが何か当てっこしながら、真紅とジュンはキッチンに向かった。
126(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/11(金) 23:29:51 ID:0H0Xzonu
以上です。
はらわたを飛び散らせず、精神崩壊をメインに書くのはとても面白かったです。
ちょっとこのスレ的にはNGかも・・・・。
こんどはちゃんと猟奇っぽくいきます。

>>118
コメントありがとうございます。
残りの面子はまた機会ががあれば、ぜひ。

>>119
リクに答えられなくてすいやせん。
レスをくれたときにはもう書き終わっていたんですよ。
書き終わった後、お風呂入ってました・・・。
127名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 23:46:40 ID:9OL7lVoy
おおっ!GJです。
NGなんてとんでもない。タカピーな水銀燈が許しを乞う姿にグッときましたよ。
エピローグの幸せな情景を壊してしまうような続編を書いていただければうれしいです。
128名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 13:01:21 ID:AueAsG/c
誘い受け氏復活キター
129105:2005/11/12(土) 22:27:05 ID:e+KbXIhh
とてつもなくイイです。
高慢ちきで人を馬鹿にした言動のドール、水銀燈。
同じように誇り高くても、その性格は真紅とは異なり、慈愛や上品さに欠ける。
だからこそ、徹底的にいじめたい。
心身共にズタズタのボロボロにして、惨めな姿で這いつくばらせたい。
他のドールとは違って、猟奇プレイの対象としては非常に魅力的だ。
次回作も期待しております。
130名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 04:53:39 ID:pA0jQBH5
誘い受氏、超GJ!!泣いて許しを請う水銀燈に激しく萌えました
気が向いたら蒼星石でも何か書いてやって下さい
131(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/13(日) 18:47:44 ID:eSY8/V5I
>>127
GJのお言葉大変嬉しゅうございます。
また桜田ファミリーを無茶苦茶にしてみたいです。

>>128
帰ってきました。
他の職人さんも沢山帰ってきてくれば良いですね!!

>>129
>同じように誇り高くても、その性格は真紅とは異なり、慈愛や上品さに欠ける。
あーすごいこれよく分かります。あの子も必死だったんでしょうね。

>>130
青い子可愛いですね!皆への気遣いもちゃんとできて花丸です。
さて、青いのはどうしましょうか・・・・。

とりあえずまた「マリみて」を書きます。
「マリみて」を始めとして、職人さんたちもまた帰ってきてください。

132(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/13(日) 18:48:29 ID:eSY8/V5I
期末テストも近いリリアン女学園。5時を過ぎるともう学園は一部を除き闇に包まれる。
明かりが消えた薔薇の館から二人の少女が出てきた。
「えぇ、私に勉強を教えて欲しい??瞳子ちゃんの方が私より勉強が出来るのに。」
「そんな事・・・、十分に承知していますわ。」
「うぅ、ストレェトだなぁ。なら祥子様に頼めば良いのに・・・。」
「祥子様は進学を控えらっしゃるんですよ!ご迷惑をかけるわけにはいきませんわ。」
そっかぁ、と肩をすくめる裕巳を見て瞳子は今日の休み時間、クラスメイトの会話を思い出す。
何でも彼女はお姉さまに、苦手な古典を教えていただくのだそうだ。
大好きなお姉さまに勉強を教わる・・・、そのシチュエーションが瞳子には羨ましくて仕様がなかった。
決してお姉さまではなくとも大好きな先輩には違いない、瞳子はその役に裕巳を選んだ。
「そういえば今日は乃梨子ちゃん、来ていなかったね。珍しいなぁ。」
一瞬厳しい表情を浮かべる瞳子。暗がりで裕巳はその表情に気が付かない。
「さて、どうしたんでしょうねぇ。」
誰に聞かせるわけでもなく瞳子はつぶやいた。
133(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/13(日) 18:49:23 ID:eSY8/V5I
その真相を裕巳が知るのはその週の終わりだった。
日曜日、裕巳が何とか先輩らしく瞳子に数学の方程式を教授したその帰り道。
図書館帰りに何か食べていこうか、裕巳が帰りのコースを大通りに変更した。
街には多くの人間があふれている。多くの人間に包まれ、二人が横断歩道を渡ろうとしたときだった。
「あれ。」
裕巳が声を上げた。驚きに目を丸くする裕巳と反対に、瞳子はしまったと言わんばかりの表情を浮かべる
歩道の直前に停車している車。その助手席に彼女はいた。乃梨子は裕巳が知らない異性と楽しそうに話していた。
どう見ても異性の方は、乃梨子の家族ではなさそうな雰囲気である。その雰囲気は・・・まさに恋人同士といった所である。
校則ではさほど厳しく定められていないが、リリアンでは校外に異性を作る生徒はほとんどいない。
姉妹制度で恋人よりも深い関係になれる上級生や下級生ができるし、何より箱入りの令嬢ばかりのリリアンでは、
周りが認めていないような異性と付き合う者に対しては多少冷ややかな視線が送られる事になる。
134(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/13(日) 18:50:24 ID:eSY8/V5I
洒落た喫茶店の一角、裕巳は先ほどの光景について瞳子に尋ねた。
「それじゃ、やっぱりさっきの人は乃梨子ちゃんの恋人かぁ。」
「お願いですから黙っていて頂けませんか?薔薇の館の皆さんにも。」
高校からリリアンに入学した乃梨子にはリリアンのそういった空気を知らないのだろう。
瞳子は大切な親友の乃梨子が、皆から冷たい視線に晒されることを心配しているのだ。
「うん。そうだね、あんまり皆に言わない方が良いよね。 
 でも、乃梨子ちゃんだって好きな人の一人くらいいたって不思議じゃないよ。」
裕巳の優しい物言いに瞳子は安心した。幼稚舎の頃からリリアンにいる彼女は、乃梨子の行為に軽蔑したって不思議ではないのだ。
「とりあえず、お姉さまには絶対黙っておかなきゃ!それから・・・」
「白薔薇様・・・。」
「そう、志摩子さんには何があっても絶対ばらしちゃ駄目だと思う。」
乃梨子の優しく美しい姉、志摩子。シスターを目指す潔癖な彼女が、乃梨子の行為を聞いたら祥子以上に怒る事は目に見えている。
互いだけを思いあうことを約束した妹が、校外で男を作っていたと知ったら志摩子はどんなに嘆き悲しむことか。
きっと静かに、けれども志摩子の怒りは燃え狂うだろう。



135(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/13(日) 18:51:13 ID:eSY8/V5I
今回は此処までです。
さてさて一体誰がどうなるのやら・・・。
136(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/13(日) 22:09:01 ID:eSY8/V5I
長い長い誘いうけの前振り、今日中に終了させておきます。


本当は志摩子も自分の妹の変化に気付いていた。乃梨子が異性と親しくしている事に、瞳子よりも前に気付いていたのだ。
しかしどうすれば良いのかが彼女にはまったく分からなかった。
それがもしクラスの生徒ならば、自分には関係ないと見過ごしたところだろう。
最悪な事に今回は自分の妹が当事者なのだ。姉だからといって口うるさく彼女の行動を制御しようとは思わない。
けれども、自分の妹は回りに認められない異性と付き合っている。これは学園の風紀を超えて、志摩子には許せないことだった。
志摩子にはもう一つ許せないことがあった。
それは乃梨子が自分に嘘をつく事である。乃梨子は愛する人と一秒でも多く側にいたいのだろう。
何かと理由をつけて彼女は薔薇の館に来ない日が多くなった。
志摩子は彼女の口から出てくる理由が嘘だとわかっていても、承諾した。
いつか彼女が自分の過ちに気付いてくれる事を願って。
137(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/13(日) 22:10:28 ID:eSY8/V5I
ある日、掃除の関係で中庭にいる乃梨子に志摩子は声をかけた。
「乃梨子。」
「あっ、志摩子さん!!」
嬉しそうに声を上げた乃梨子は志摩子の側に駆け寄ってくる。
「掃除、頑張っているのね。」
「はい。掃除は大切なことです。」
「そう。ところで、最近薔薇の館にあまり顔を見せないようだけど・・・。」
乃梨子は屈託なく答えた。
「はい、ちょっと家の用事で。でもまた薔薇の館にも行きますよ!」
いつだったか志摩子も家の用事ということで薔薇の館から足を遠のいた時期があった。誰にも心が開けなかったあの頃。
しかし乃梨子には平気で嘘をつくような人間になって欲しくはない。乃梨子には自分がいる。
自分は乃梨子を正しい道に導いてやらなければならない。その為には一体どうすればよいのだろう・・・・。
重厚なプレッシャーの中でいつしか志摩子の心は壊れていった。
138名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 22:11:01 ID:eSY8/V5I
期末テストも無事終了したある土曜。
久しぶりに乃梨子が薔薇の館にやって来た。久々に全員が集合してクリスマス会について話し合っている。
菜々もクリスマス会に招待してやれば良い、祥子が提案した。パーティーのメニューを何にするか楽しそうに考えている令。
薔薇の館での最後のクリスマス会を二人はとても楽しみにしているようだった。
「じゃぁツリーのオーナメントは私が用意しますね。えっと、瞳子ちゃん、乃梨子ちゃん、お手伝いを頼めるかな?
 それからよかったら可南子ちゃんも呼んで上げて。可南子ちゃんにはお手伝いを沢山してもらったしね。」
いささか不満が残る口調で瞳子が返事をする。可南子の参加が認められないということは、自分の参加権もなくなってしまうからだ。
その時、乃梨子が立ち上がった。
「すみません。私、24日は用事があって。」
「まぁ残念ね。用事で遅くなっても良いのよ?いらっしゃいな。」
祥子が優しく微笑む。本当に申し訳なさそうに乃梨子は謝った。
「いえ、泊まりになりそうなので。」
裕巳と瞳子はぎくりとする。
「乃梨子。」
志摩子が今日初めて口を開いた。
「クリスマスは薔薇の館で皆で楽しく過ごそうと、いつか約束したじゃない。」
「でも用事は用事で仕方がないんです。」
「用事とは何?家族で旅行にでも行くの?」
珍しく志摩子が問いつめる形で喋る続ける。乃梨子も珍しく志摩子に食って掛かる。
「どうして生徒会の集まりに私の行動が規制されなくてはならないのですか!?」
「規制だなんて・・・そんなつもりは・・・。そんな風に取るような事をあなたはするつもりなの?」
いつの間にか言い合いになる二人に、他のメンバーは言葉を失ってしまった。
139(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/13(日) 22:11:53 ID:eSY8/V5I
「わかった!乃梨子ちゃんが24日忙しいのはよく分かったから、また次の機会の集まりには参加してね!!
 とても楽しいから。」
裕巳が仲裁に入り何とかその場は静まった。
志摩子さんどうしたのかしら、由乃が裕巳に耳打ちする。わからない、裕巳は原因を知っていながら知らない振りをしていた。
その日、何となくぎくしゃくした雰囲気で会は終了した。
皆が帰り支度を始めたときだった。志摩子が乃梨子を呼び止めた。
「乃梨子、話があるの。」
素直に乃梨子は首を振った。心配そうに瞳子が乃梨子を見つめる。そんな彼女の様子に気が付いて乃梨子は微笑んで瞳子に声をかけた。
「先に帰っていて、瞳子。今日借りた本は月曜には返すね。」
「・・・ええ、分かりましたわ。ご機嫌よう。」
帰りがけに由乃も志摩子に囁いた。
「あんまり一人で何でも考え込まないようにして、私や裕巳さんも力になるわよ。」
「ええ、有難う。でも大丈夫よ。」
遠くを見つめる瞳で志摩子は声を返した。
由乃はもう少し早くこの言葉を志摩子にかけてやるべきだった。今はまだ誰も、これからこの館で起こる惨劇を予想などしていなかった。


さて、次からははっちゃけますよ!
前振り終了!!
14014:2005/11/13(日) 22:45:38 ID:kjWTtSnC
>>誘い受け氏
ネ申キタ━━(゚∀゚)━━!!
誘い受け氏のマリ見て大好きだったので、
めちゃくちゃ嬉しいです!!




さてさて。
遅筆にも程がある>>14です。
神が降臨なさった後で申し訳ないですが、
ようやくポエット編終了したので投下させてください。

今回はアッシュさんが出張ってます。
黒いDeuilが苦手な方はスルーして下さい。

141一条の闇:2005/11/13(日) 22:47:22 ID:kjWTtSnC
 死にかけの蛙のように足を大きく開いてビクビクと痙攣し続けるポエットの腹に、
 アッシュは再び腕を突っ込んだ。
 再び脳髄を振るわせるその激痛に、
 死んだように横たわっていたポエットが血反吐を吐きながら身を捩る。
「ぎゃあっっ!も゛…も゛う゛や゛め゛でぇェぇぇぇぇええ!!!!!」
「あー……胆嚢は捨てちまうしかないッスねぇ…」
 のた打ち回るポエットを片腕で押さえつけ、
 癒着している内臓を鋭い爪とナイフでぶつりぶつりと剥離させながら、
 アッシュはポエットの腹腔内を覗き込む。
 小腸と大腸を一気に引きずり出されたお陰か、ポエットの腹腔内には大きな空洞ができていた。
 そのお陰か、今では他の臓物の位置がはっきりとわかる。
 胆汁の詰まった胆嚢を、破れさせぬように取り除きながら、アッシュは小さく一人ごちた。
「ねー、アッ君〜〜。ホントにレバー食べるノン?」
「好き嫌いは身体に良くねぇッスよ、スマ!」
 背後から手元を覗き込んでくるスマイルを諭しながら、アッシュは淡々と解体作業を続けていた。
 溢れ出した鮮血を足元のバケツに掬い入れ、零れ落ちた肉片を傍らのバットに入れていく。
「もういやァァぁぁぁぁあっっっっ!!うぎゃあああああああああっ!!!!」
「それにしても…半分以上内臓なくなってるってのに、ポエットさん元気ッスねぇ」
「天使って、けっこう生命力強いんだネ〜〜〜」
 ポエットが激痛に身を捩るたびに、大きく広げられた腹の傷から残った内臓が飛び出す。
 死に向かってじたばたともがく天使の様を眺め、人狼と透明人間は楽しげに笑いあっていた。
142一条の闇:2005/11/13(日) 22:48:41 ID:kjWTtSnC
 胃を切り取り、膵臓を捨て………。
 鮮血にまみれた内臓を選別しながら、アッシュが最後に手をつけたのは
 まだまだ未成熟な彼女の子宮であった。
「い゛や゛ぁぁっっ!や゛め゛で………取らないでぇぇぇぇぇぇぇ!!」
 アッシュの意図が掴めたのか、口の端から血の泡を溢れさせて身悶えるポエットに構うことなく、
 脂と血にまみれた彼の手が、ぶよぶよとした子宮を引きずり出した。
 大きさとしては、彼の握り拳よりも大分小さい。
 卵管も卵巣もつけたままの子宮をポエットの腹腔から引きずり出して、
 ニッコリと微笑んだアッシュが目を見開くポエットの目の前にソレを突きつける。
「やっぱり、ポエットさんの子宮はちっちゃかったッスね」
「あーあ……ポエットちゃん可哀想ー。これじゃあ、赤ちゃん産めないネェ」
 クスクスと笑う化物共(フリークス)が、
 ポエットの目の前で彼女の卵巣と卵管を子宮から切り落とした。
 まだまだ未成熟だったとはいえ、『女』としての証を奪われたポエットの瞳から零れた涙が、
 彼女の頬についた返り血と混じり、真っ赤な筋を作る。
「内臓の方はだいたいこんなもんッスかねぇ」
「あ゛…あ゛ぁぁあ゛あ゛あ゛ぁあ゛あ゛…」
 アッシュが作業の手を止めて一息ついた時、ポエットの大きく裂かれた傷口からは、
 赤黒い肉の切断面と空洞になった腹腔が見えていた。
 天使の象徴と女の象徴。
 その両方を失った精神的なショックからか、
 もう既に片方しかない彼女の瞳は完全に光を失っている。
 虚ろな瞳を虚空に向けて、ポエットはただただ
 失血と激痛に身体を大きく痙攣させながら、泣き声にも似た声をあげ続けていた。
143一条の闇:2005/11/13(日) 22:50:05 ID:kjWTtSnC
「んー……そろそろ限界ッスかねぇ?」
「ほう…天使見習いにしてはよく持った方ではないか…」
「ポエットちゃん、けっこう凄かったんだネェ」
 血まみれの手を傍らのタオルで拭いながら、首を傾げるアッシュ。
 読んでいた本から顔を上げ、ポエットに視線を走らせるユーリ。
 ニコニコと笑いながら、ベットリと血が付着した彼女の髪を撫で梳くスマイル。

 中天に掛かっていた月が西の空に傾き始めた頃。
 ポエットの様子を眺めていたアッシュが呟いたのを皮切りに、
 化物共(フリークス)はようやく彼女を苦痛から解放する気になったらしい。
 傍らの調理台にナイフを置いたアッシュが、部屋の隅へと足を向けた。
 その先には、何に使うのかが一目でわかる道具たちが置いてある。
 数あるその道具の中から彼が選んだのは、奇妙な装置がついた金属のヘッドギアだった。
「そんじゃま、もうそろそろ終わりにしましょうかね…」
 ポエットの上体を起こさせたアッシュが、その器具をポエットの頭に取り付ける。
 視線を中に彷徨わせるポエットに構うことなく、
 アッシュは頭頂部についたハンドルを回していった。
 ゴリゴリという耳障りな音と共に、ポエットの頭部に圧力と痛みが加わる。
 アッシュがハンドルを回し続けるうち、やがてその音も聞こえなくなっていって……。
「さて。こんだけ開ければ問題ないッスよね」
「お゛ぁ…ぉあ゛あ゛……」
 ふぅと詰めていた息を吐いたアッシュがヘッドギアを外すと、
 それにつられるようにポエットの頭蓋がパックリと外れた。
 彼女の金色の髪の間から、灰色の脳味噌が露出している。
 ふるふると震える灰色のそれに、次第に赤みが混ざっていく。
 頭皮の傷から出血した血液と脳漿が、じわじわと滲んできているのだろう。
 脳が空気に晒されるという未だ嘗て味わった事のない奇妙な感覚に、
 限界まで口を開いて舌を突き出したポエットは、もはや呻き声を上げるだけだ。
 そんなポエットを眺めながら、アッシュが傍らの大きなスプーンを手に取った。
144一条の闇:2005/11/13(日) 22:52:20 ID:kjWTtSnC
「そういや……ポエットさん知ってました?
動物の身体ん中で、一番美味いのは脳味噌らしいッスよ」
「あ゛……お゛ぉお゛お゛お゛……」
 ゆっくりと緩慢に……。
 そして確実に近づいてくる死の恐怖に、ポエットは懸命に抵抗しようとする。
 だが、全てはもう遅かったようだ。
「それが本当かどうか、試させてほしいッス」
 にこやかに笑ったアッシュが、大きな銀色のスプーンを
 ポエットの灰色の脳髄の中につき立てた。
 豆腐のように柔らかなそれを抉り、掻き出し、大きなバットに取り出していく。
「vmgェkfbンpbkdbmphgほヴぇvlmぎ!!!!!!!」
 冷たい金属が生暖かい脳髄を抉るたびに、彼女の身体はガクガクと跳ねるように痙攣する。
 脳を蹂躙されても即死に至らないのは、彼女が天使たる所以であろう。
 だが、今の彼女にとって、その強靭すぎる生命力はまさに無用の長物だ。
 ポエットの身体を痙攣させるたび、パッカリと開いた頭の縁から脳の欠片が零れ落ちる。
 開きっぱなしになった唇からだらしなく舌をはみ出させ、
 ポエットは言語の意味を成さない断末魔の悲鳴を上げた。
 零れんばかりに見開かれた目はグルリと裏返り、今はもう白目を向いている。
 あらかたの脳味噌が抉り出されたというのに、
 鼻や耳から脳髄と脳漿が混じった血液を垂れ流しながらも、ポエットはまだ生きていた。
「んじゃあ、ま……これで最後、ってことで………」
 ポエットの脳が入ったバットを冷蔵庫にしまい、アッシュが再びナイフを手に取った。
 血と脂で切れ味の鈍ったそれを、未だに脈動を続けるポエットの心臓にあてがって……。
 


 ようやく、ポエットに安息が訪れた。
 ……尤もそれは、【死】という名の安息であったが……………。





145一条の闇:2005/11/13(日) 22:53:55 ID:kjWTtSnC
 未だ夜も明け切らぬ早朝。
 花柄エプロンに三角巾で身支度を固めたアッシュが、一人城の台所に立っていた。
 その手には、使い慣れた愛用の包丁と朝食の材料が握られている。
 太さ3センチはあろうかと言う赤黒いソーセージは、彼の手作りの一品だ。
 その表面に細かく隠し包丁を入れ、よく熱したフライパンにそれを投入すれば、
 肉の焼ける音と匂いが一気に厨房に満ち溢れる。
 ソーセージを焼く間に、レタスを千切り、パンを温め、食器を準備し………。
 そうこうしているうちに、朝寝坊気味の仲魔たちがようやく階下に降りてくる。
「ん〜〜〜……オハヨ、アッくん〜〜〜〜……」
「…………相変わらず早いな、犬……」
「誰が犬ッスか、誰が!!
阿呆なこと言ってねぇで皿でも運んでください!そろそろ朝飯ッスよ!!」
 平素はDeuil的ヒエラルキーの最下層に位置するアッシュだが、
 食事に関連することとなれば話は別だ。
 のたのたと歩くスマイルに皿を持たせ、
 不機嫌度MAXな城主様にナイフやフォークを持たせて……。
 厨房を取り仕切る主夫が、二人を食堂へと追いやった。
 そんな彼に反発することもなく、二人は大人しく食堂へと転進を始める。
 ここで逆らってアッシュの機嫌を悪くしてしまったのなら、
 本日の朝食にありつけないことは身を以って知っているからだ。
 こういう時だけは素直な吸血鬼と透明人間を見送って、狼男は朝食の準備を再会した。
 よく焼けたソーセージと、半熟のスクランブルエッグ。
 それに付け合せのサラダをそえて、アッシュは出来上がった料理を食堂に運んでいく。
146一条の闇:2005/11/13(日) 22:55:26 ID:kjWTtSnC
「はい、いただきます!!」
 アッシュの声に合わせて、テーブルに座った全員が一斉に手を合わせた。
 ユーリがニンジンを残せば、Deuilの主夫のお小言が炸裂し、
 スマイルが皿をひっくり返せば、その顔目がけて雑巾が飛ぶ。
 ヴィジュアル系バンドらしさの片鱗すら窺えない光景だが、
 これが彼らの食事時の風景なのである。
「ほう。ブルートヴルストか……中々の仕上がりだな」
「血と肉に癖があったんで、スパイス効かせてみたんス。上手くいってよかったッスよ」
「こっちのパテも美味しいヨ〜〜〜〜☆アッ君、また料理の腕上げたネェ」
 よく焼けた血のソーセージを口にした城主様が、珍しくその口元に笑みを浮かべる。
 どうやら、本日の朝食はお気に召していただけたらしい。
 灰色のパテを塗ったパンを齧っている透明人間にも好評のようで、
 安心した狼男は嬉そうに相好を崩した。
「おい犬。今日の夕飯は何だ……?」
「アンタ、朝飯食ってるときに夕飯の話ッスか?……まあいいッスけど……。
新鮮な肉も手に入りましたし、ステーキあたりでどうッスか?」
「えぇぇぇぇぇぇぇ…………カレーじゃないノン!?」
「ちょっとスマ!カレーは3日前に食ったばっかじゃねぇッスか!!!!」
 賑やかな朝食の時間は、あくまでも和やかに過ぎていく。
 笑いあいながら自身の体のだったものを貪る化物達(フリークス)を、
 まな板の上に乗った天使の瞳が眺めていた……。
14714:2005/11/13(日) 22:56:38 ID:kjWTtSnC
やっと終わったー!!
自己満足ながらもやり遂げた感でいっぱいです。
陵辱要素の少ない話で申し訳なかったです。

もし機会をいただけるのでしたら、
次はジュディか虹野ひかりで投下したいのですが、
どっちから手をつけるべきか……orz
ジュディだったら四肢切断肉便器。
ひかりだったら薬物漬け&肉体改造あたりにしたいなーと思ってます。


それでは。
拙い文章でしたが、今までお付き合いくださいまして
本当にありがとうございました。

148名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 13:22:15 ID:kf9K3S5I
お二方共素晴らしい作品です!GGGGJ!
149名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 14:16:55 ID:8Qyjearb
>>139
わざとなのか判らないんですが、ゆみの字は「裕巳」ではなくて正しくは「祐巳」なんじゃ

前振りが終わって次は志摩子さんが死摩子って感じになるのか楽しみです、お待ちしてます
150名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 22:09:36 ID:6M12+y4i
>>147 ひかりでリクしたいですね。

なかなかグロかったです。ちゃんと再生できるのか?ポエットw
151名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 23:31:57 ID:J1GTiKL/
なかなかどころか、前スレ、このスレで一番グロかった・・・。描写も秀逸。
ブラボーです
152(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/15(火) 20:57:04 ID:B4kNBULS
>>一条の闇さま
お帰りなさいませ!!
闇さまの虐待描写怖すぎです。(ガクブル
流石は妖怪バンドwwやる事に容赦がないです。
次回も楽しみにしていますよ!!!

>>148
ありがとうございます!

>>149
ぅぁ・・・。素で間違っていました。
ご指摘どうも有難うございます!!

さてさて続きを投下させてもらいます。
153(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/15(火) 20:58:00 ID:B4kNBULS
死摩子の前にロザリオが翳される。春のあの日、桜の元で死摩子が乃梨子に託したロザリオだ。
「もう、耐えられません。嘘の姉妹ごっこは止めにしませんか?」
死摩子は黙ったままだ。申し分けなさそうに乃梨子は話を続けた。
「もちろんこれからも、できるだけ薔薇の館には出向いて皆さんのお手伝いはするつもりです。
 死摩子さんの立場が悪くなるようなら、私は貴方の妹ということで構いません。
 分かってください、死摩子さん。私は貴方やリリアンの皆と同じくらい・・・それ以上に、彼のことが好きなんです!!!!」
沈黙を続ける死摩子に乃梨子は戸惑う。けれども今の自分にはただただ謝る事しか出来ないのだった。
乃梨子は必死になって頭を下げた。
「ごめんなさい、死摩子さん。許してくれるとは思っていません・・・。
 でも私は死摩子さんの事・・・。」
「もう良いわ、乃梨子・・・。」
死摩子さん・・・、申し訳なさそうに顔を上げた乃梨子の瞳には、いつもの様に優しく微笑む死摩子の顔が映った。
自分の行動を許してくれたんだ!乃梨子の顔にも笑顔が浮かぶ。
「死摩子さん!!」
「そう、やっぱり貴方には悪魔が付いていたのよ。」
「へ?」
乃梨子は死摩子の口から出た聞きなれない言葉に我が耳を疑う。悪魔、そんなものが私に付くはずないじゃない・・・。
154(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/15(火) 20:58:55 ID:B4kNBULS
「貴方のお姉さまとして、絶対に私が貴方の悪魔を払ってあげるからね!」
「ど・・・どうにかしています!!なんで悪魔なんかが私に付くんですか。」
死摩子の瞳の輝きは異常である。後ずさる乃梨子の肩を死摩子は掴んだ。か細い指が乃梨子の肩に苦痛をもたらすほど食い込む。
「最初は誰だってそういうに決まっているわ。でも安心して乃梨子、私が必ず貴方を元に戻してみせるわ。
 乃梨子は何処の誰かもわからない男と遊んだり、その為に平気で嘘をつく子なんかじゃないもの・・・。」
死摩子に嘘をついていた、乃梨子の罪悪感が彼女から反論の言葉を奪った。急におとなしくなった乃梨子を死摩子は床に押し倒した。
不意をつかれ、乃梨子は無様に尻から床に着いた。
「い・・・痛いっ・・・・・。ああ、死摩子さん、許して・・・・。ご免なさい。」
もともとは素直な乃梨子である。乱暴に扱われながらも自分の非を死摩子に詫びた。
「きっと貴方の男が悪魔で、貴方を悪い道に引き込んだんだわ。そうに決まっているわ・・・。
 その証拠に聖なるロザリオを乃梨子は手放してしまった・・・。」
死摩子が何を言っているのか全然理解できない乃梨子だったが、優しい自分の恋人を悪魔扱いされて乃梨子は憤慨した。
「いくら自分が気に入らないからって、他の人の事を悪魔扱いするのは酷すぎます!!!」
「うるさいっっっ!!!!!」
「ああああぁぁあああっ!!!!ぐふぅぅっっ・・・。」
死摩子の拳が乃梨子の腹に入った。その一発で乃梨子は唾液をたらしながら床をのた打ち回る。
「ああ、ご免なさいご免なさい乃梨子、でも貴方の中の悪魔を追い払わなきゃ・・・・。そのためには仕方がないの・・・・。」
「が・・・ああ・・・ああぅぅ・・・。死摩子さん、止め・・・て。」
先ほどの一発で立ち上がれない乃梨子に向かい、死摩子はいつの間にか台所から持ってきていた包丁をかざした。
「ひいいぃ!!」
死摩子は乃梨子のセーラーの割れ目から、一直線にその包丁を下ろした。
155(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/15(火) 20:59:59 ID:B4kNBULS
制服と白い下着のの割れ目から乃梨子の裸体が見える。
「きゃああああああああああああ!!!!誰か!!誰かああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
乃梨子は必死で助けを呼ぶが、今は土曜の午後、一般の生徒は帰っていて離れのある薔薇の館の周りには誰もいない。
そんな乃梨子の様子を気に留めず、死摩子はガムテープで乃梨子の腕を固定する。
「ううぅ、死摩子さん、お願い、止めてぇ・・・・。」
涙を流しながら懇願する乃梨子に冷たく死摩子は言い放つ。
「お黙りなさい!この悪魔!!乃梨子の体から絶対に追い出してやるわ!」
「ひゃ!?いたぁあああいい!!!!」
死摩子のその包丁で乃梨子の体に大きな十字架を刻み付ける。
最初は右の胸から左の胸に一本の線を引き、もう一本の線は鎖骨の下から臍まで包丁で薄く切り裂かれた。
乃梨子の血液がその細い線の上に球状になって溜まっていた。
このままでは殺される、乃梨子は本能的に察した。
「わ・・・・わかりました!死摩子さん!!!!私あの人と別れます!!!!!だからもう止めてください!!!!!!
 嘘をついたことも謝ります!!!!もう死摩子さんに黙って男の人と付き合ったりしません!!!!!」
「・・・・悪魔はそんな嘘をつくのは上手いわ。」
ああ、今この人に何を言っても無駄なのだ。べったりと乃梨子の表情に絶望が張り付いた。
その時台所から湯の沸く音が聞こえてきた。いつもなら楽しいお茶会の始まりの合図なのだが、今日は違う。
けれども死摩子はまるでお茶会が始まる時のように嬉しいそうに微笑む。
「聖水を沸かしておいたの。今から乃梨子の体内に送り込むわね。」
「え!?あの熱湯をですか!!!???そんな、火傷してしまいます!!!」
「大丈夫、聖水は悪魔にしか反応しないわ。それに体の上の十字架から送り込むから、火傷なんてしないから安心して。」
死摩子はそういいながら先ほどまで沸き立っていた薬缶を乃梨子の上で傾けた。
「あぎゃああああ!?ああああああああああああ!!!!!ひいいいぁあああああああああああああああああ!!!!!!」
白目を剥きかけて乃梨子はのた打ち回る。白い煙が乃梨子の体から立ち上がった。
死摩子は腹の十字架に沿って熱湯を流しかけ、乃梨子の腹には大きく赤い十字架が画かれた。
156(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/15(火) 21:01:33 ID:B4kNBULS
「あげぇええ。あげっ。」
奇妙な声を発しながら乃梨子は体を魚のようにぴくぴくと痙攣させた。大きく開かれた口からは舌先が飛び出ている。
乃梨子の舌先をつまみあげながら死摩子は呟いた。
「なんて浅ましい姿、まさしく悪魔ね・・・。」
「ひっ、死摩子さっ、正気にっ、もどってぇ・・・。」
涙と鼻水でぐずぐずになった表情で乃梨子は、死摩子にお願いした。死摩子は悲しそうな表情を浮かべる。
「もうすぐよ、乃梨子。今神様にお願いしているからね。」
死摩子は手を重ねて、何やら呪文のようなものを唱えている。どう聴いてもそれはキリスト今日の聖典ではなさそうだ。
「っねがい、きゅうきゅう・・・・しゃをっ・・・・。」
「黙れ悪魔!!!」
「ひぎゅいいいいいい!!!!」
柔らかく盛り上がった乃梨子の胸を足蹴にして、死摩子はなおも呪文を唱え続けた。
白い乃梨子の胸からうっすらと血が滲み始めた。
激痛で乃梨子の意識は遠のいてゆく。ああ、このままこんな格好のまま自分は死んでいくのだろうか・・・・・・・。
次に彼女気が付いたとき彼女は股間に冷たいものを感じていた。ここは病院かな?死摩子さんが連絡をしてくれたのかな?
しかし天井を見て乃梨子は絶望した。ここはまだ薔薇の館だった。弱弱しく乃梨子が死摩子に尋ねる。
「・・・死摩子さん、私の体から悪魔は出て行きましたか?」
もとはといえば自分が死摩子に嘘をついていたからこうなってしまったのだ。嘘をついたばちが当たってしまった。
そのせいで大好きだった死摩子さんがこんなに変貌してしまったのだ。乃梨子は自分の行いを後悔するしかなかった。
157(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/15(火) 21:02:04 ID:B4kNBULS
死摩子は何やら自分の性器を広げて中を観察している様だった。乃梨子の狭い箇所を死摩子は無理やり押し広げていた。
冷たいと思ったものは部屋の空気が、押し広げられた部分から自分の体の中に流れ込んできているのだ。
「死摩子さん、何をされているんですか・・・。」
その様な信じることが出来ない状況にいるというのに、まるで他人事のように乃梨子は尋ねた。
「ここがきっと悪魔の入り口なのよ。こんな穢れた部分は閉じてしまわなければいけないわ。
 あぁ、汚い悪魔の唾液が流れ出してきている。」
「と・・・閉じてしまうって?」
「悪魔は男を通してここから入ってくるのよ。だからもう乃梨子が辛い思いをしないように、ここを針と糸で閉じてしまうのよ。」
「なななな・・・何を言っているんですか!!!!私、まだ、男の人とした事はありません!!!!!」
「悪魔よ黙りなさい!これ以上乃梨子の口から下品な言葉を吐き出させないで!!」
死摩子は乃梨子の性器にある突起を千切らんばかりに引っ張った。
「あぎゃああああああああああああああああ!!!!!」
「これは引っ張っても千切れそうにはないわね。これが悪魔を呼び寄せる印になるのに・・・。」
「いぎゃあああ!!!!止めて!!!!!!止めてえええええええ!!!!!」
死摩子は先ほどの包丁を取り出す。乃梨子はあまりの恐怖にまたも目を見開く。
「ひいいいぁあああああああああああああ・・・・!!!!!!」
緊張のあまり、乃梨子は失禁してしまった。しかしこの状況でそんな事を気にしている余裕などない。
「また汚い汁を出して!」
摘み上げた乃梨子の陰核に死摩子は、横から刃を付きたてた。思い切り力を込めた包丁叩きつけられ、一瞬で陰核は性器から離れた。
「ぐぎゃっ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
ぴちゃ、床に乃梨子の血に塗れた陰核が落ちた。
「がっ、あああああああああああ、あひいいいいいいいいいいいい、があああああああああああああああああああ!!!!!!」
158名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 21:02:44 ID:B4kNBULS
悶え苦しむ乃梨子を横目に死摩子は針の用意をし始めた。
「ああああああ!ぅああああああああああああああああ!!ああああああああああああ・・・・・・!!!!」
あのガマガエルの様に酷い声はきっと悪魔の断末魔の声に違いない。死摩子は至福の笑みを浮かべた。
「さぁ、これが終わったら今日は久々に二人で帰りましょうね?」
そう言うと死摩子は、乃梨子の貝の様にぴったりと重ね合わせた性器に針を立てた。
「おおおおおおおおああああああああぁぁぁぁぁ!!!!止めでぇ・・・じまぐぉざあぁああん・・・。」
針はまだ乃梨子の半分の性器すら貫通しない。死摩子は全身の力を針に込めた。乃梨子の性器を針が徐々にではあるが通って行く。
「ひいいいいいいいいいぃぃぃぃぃ!!!」
針が進むたび乃梨子は聞くに堪えない声を喉から絞り出す。
さすがの死摩子も耳を塞ぎたくなったが、ここで耳を防いでしまえば悪魔に負けた事になる。
シスターになる為にも、悪魔の声に耐えることが出来なくてはならない。白い頬を朱に染めながら、死摩子は作業を続けた。
針が死摩子の汗と乃梨子の血で滑りやすくなってきた。けれども負けてはいけない、乃梨子も必死に絶えているのだ。
乃梨子の方は相変わらず酷い声を出しながらも、段々と反応が鈍くなってきた。いつの間にかその声も途切れがちになってしまった。
「さぁ、乃梨子、もう半分は縫えたわ。あと半分縫ってしまえばもう大丈夫よ。
 ・・・乃梨子?どうしたの?返事をして。」
かろうじて乃梨子は生きてはいたが、もう声を出す力は残っていなかった。
159(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/11/15(火) 21:03:28 ID:B4kNBULS
電波死摩子キタヨコレ!!
次で終わらせる予定です。
160147 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/16(水) 20:33:38 ID:lOOz5RJE
うわぁい!
感想くださり感謝の極みっっ!(ズパッ
今回の話は、自分の中でけっこう押さえてしまった感があるので、
目の肥えているこのスレの皆様にグロの太鼓判押していただけて幸いです。
もう少し料理されて食べられるポエットの姿を書いてみたかったですが、
それは次回にでも使いまわそうかな、と思います。
これからも、拙いなりに猟奇妄想を具現化していこうと思いますので、
どうか見捨てないでやってください。

それと、リクしていただいたひかり編ですが、
書いてるうちに‘猟奇’というより‘陵辱’になってしまったので、
先にジュディ編のさわりだけ投下させてください…orz
ひかり編はもう少し構成を練り直したいと思います。

ポエットは、MZD氏が確保している片目から再生させてくれると思います。
……………………………………………………クローンポエット…………??





簡易人物紹介
元ネタ……K○NÅMIの【ポップソミュージック】
ジュディ…アメリカ西海岸育ちのダンサー。ダンス大好き!
紫…………歌舞伎町の歌姫。誰もが虜になりそな妖艶な魅力があるらしい。
六…………侍で書道家。剣と言の極致を究めんとする銃刀法違反侍。
MZD……六本木でアクマと呼ばれた男。ポップン界の神。リミックス等で大活躍。

今回は、六と紫が幼馴染みになってたり、
相変わらずMZDが黒かったりします。
鳥つけておくので、苦手な方はあぼーんお願いします。
時系列的にはポップン11な想定です。
161恒常殺戮症候群 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/16(水) 20:35:42 ID:lOOz5RJE
「よお、ジュディ!元気だったかー?」
「あら、MZD!!!」
 ボーダーシャツを着込んだ少年が、春らしいピンクの服を着込んだ女性に声をかける。
 話しかけられた女は、その青い目を嬉そうに細め、片手をあげてみせた。
 ここは、第11回目のポップンパーティ会場。
 王冠をかぶった女帝鶏や、真っ赤なお鼻のトナカイサンタ。
 果ては白馬にまたがる狼頭巾に至るまで……。
 相も変わらず濃い連中が集まっている。
 その中では、腕出しヘソ出しの彼女や巨大な影を従える少年など、
 キャラが薄い方に入るだろう。
「そういや、この前俺がリミックスした【ナイトアウト】はどーよ?」
「ああ、アレ?元曲の良さが生かされてない気がして、あんまり好きじゃないわねー」
 にぃっと笑った少年に向かい、女は微かに苦笑を浮かべながらも無邪気に言い放つ。
 好き・嫌いをはっきりと口にするのは彼女の長所でもある。
 だがそれは、自身の製作物にケチをつけられるのを極端に嫌うタイプの人間の前では、
 途端に爆弾を抱えた短所となりえるのだ。
 …………そう……この、MZDという気まぐれで無邪気で残酷な神の前では…………。
「…そっか。そりゃあ悪いコトしちまったなぁ」
「気にしないで、MZD。また機会があったらREMIXしてね!」
 ジュディの言葉に、サングラスの奥のMZDの瞳が一瞬ほの暗い光を帯びた。
 だが、それにジュディが気がつくことはない。
 すまなさそうに笑いながら頭を掻くMZDの背中を軽く叩くと、
 ジュディが舞台に向かって走っていった。
 どうやら、そろそろ出番のようだ。
 走り去るジュディの背中を眺め、創生の神はその顔に酷薄な笑みを浮かべる。
「……いやー。まさか、俺のリミックスを否定する馬鹿がいるとは思わなかったぜ……」
 尤も、その小さな囁き声は、傍らの影にしか聞こえなかったようだけれども……。
162恒常殺戮症候群 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/16(水) 20:37:37 ID:lOOz5RJE
「おや……誰かと思えば神サンじゃあないかい?」
「……何だ…随分と景気の悪そうな顔してるじゃねぇか」
 低い忍び笑いと共に、揶揄するような声がMZDの後ろから聞こえてくる。
 振り返る視界に映るものは、赤と黒。
 歌舞伎町の歌姫が幼馴染みを従えて、嫣然と微笑んでいた。
「おぉ、六に紫か!紫はポップン9のリミックス以来だな」
「あン時は世話になったねぇ。中々面白いリミックスだったよ。
『元の曲より良いんじゃないか』って、ハニー兄さんも誉めてたくらいさ」
「いやー、歌舞伎町の歌姫に気に入ってもらえるとはな。リミックス冥利につきるぜ」
 意外な人物たちの登場に、MZDは一瞬目を丸くする。
 だが、考えてみれば彼らがここにいるのも当然の話であろう。
 紫は【O‐EDOカヨウ】の発表があるし、
 六も六とて【裏ヒップロック】の発表があるのだ。
 ようやくそれに思い至ったMZDの前で、紫はころころと笑い声を上げる。
 彼女の様子から判断するに、お義理やお世辞ではなさそうだ。
 どうやら、彼のリミックスが相当お気に召したらしい。
 楽しげに笑う紫を眺め、MZDは満足したような笑みを浮かべた。
 ……と。
 照れたように微笑んで、頬を掻いていたMZDの瞳が、急に剣呑な光を帯びる。
「……なぁ……六…紫……お前、今暇か?」
「アタシらかい?そりゃあもう退屈してるさ」
「最近は面白いことがありゃしねぇからな」
 MZDの問いに、お互いに顔を見合わせた六と紫が、軽く瞳を眇めてみせた。
 人の欲望が集まる歌舞伎町に生を受けながら、その生活が『退屈だ』などといえるのは
 歌舞伎町の女帝の庇護を受けた彼らの性格から来るものだろうか……。
 だが、当のMZDにとって、そんなコトはどうでも良いことである。
 今、彼が欲しているものは、自分の思惑に乗ってくれる『共犯者』なのだから……。

「そりゃあちょうど良かった。そんじゃ、ちょっくら手伝ってもらいてぇコトがあんだわ」

 退屈しきった罪深い子羊達に啓示を与えるべく、
 無邪気で無慈悲な全能の神は、その形の良い唇を笑みの形に吊り上げた……。
163147 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/16(水) 20:38:50 ID:lOOz5RJE
>>159
死摩子さんキタ━━(゚∀゚)━━!!
電波悪魔祓いキタ━━(゚∀゚)━(゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚)━(゚∀゚)━━!!
誘い受け氏GodJobです!!!
瀕死の乃梨子萌え。
164名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 23:55:21 ID:2A08iBPi
死摩子さんの悪魔払い…
ぶっ壊れてて、キモくて、痛々しくて、非常にイイですね。
ネタも非常にカトリックらしくて良いです。
是非とも続きをお願いします。
165名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 07:05:00 ID:ZueGOnCV
サバトな死摩子さんもジュディ嬢虐待も超期待
166カンタベリー物語:2005/11/19(土) 12:51:24 ID:cufJjd4B
アムロ・レイと愉快な歴代主人公たち
元ネタ「機動戦士ガンダムSEED」

どこでもある学校の理科室、カミーユ・ビダンが教壇に立っていた。
「え〜今から・・・」
箱の中にはラクスのクローンが一杯だ、もちろん本物のラクスも
混じっている。
「ラクス処刑パーティだ」
カミーユは笑顔で言った、本物のラクスとクローンたちが真っ青になる。
「いやですわ!なんでこんな誰も望まないことを!」
本物のラクスが言った、カミーユはグーパンチをラクスの顔に向かって
殴る。
「ヒギィ」
「五月蝿いんだよ、ピンクの糞女が」
カミーユはのこぎりを取り出し、のこぎりの刃をラクスの頭に当てた。
そしてのこぎりを引く、次々と血が出てくる。
「ヒギィィィィィィィィィ、やめて!やめてください!」
ラクスの頭部を剥ぎ取ると、脳が丸見えだった。カミーユはラクスの
脳を取り出す、脳を取り出されたラクスはすでに息絶えていた。
歴代主人公たちはまさに鬼だった。
種に対する怒りと悲しみの権化と化した歴代主人公たちは、
殺人マシーンとなって、阿修羅の如くラクスクローンたちを
なぶり殺しにした。
筆舌には形容し難いものである。
「糞女が!糞女が!糞女が!糞女が!糞女が!糞女が!糞女が!糞女が!糞女が!」
ガンダム0083の主人公コウ・ウラキは、ラクスクローンを見るや、
ハンマーでとりつかれたように殴打を繰り返した。ラクスクローンの顔面は、
最早前後を確定できぬほど膨れ上がり、目からは涙と血と脳が流れ出て、
身体はびくんびくんと痙攣している。
「ガンダムシリーズを台無しにしやがって!」
08小隊のシロー・アマダは、日本刀でクローンの右手を切り落とした。
「すっすみません!お許しください!お願いします!」
「ほう。ならガンダムを801作品にした慰謝料、しめて300万円払ったら
 許してやる」
シローはニヤニヤ笑いながら言った。
「判りました・・・これで我慢してください!」
クローンは、ポケットの中から貯金通帳を差し出す。それには確かに、
300万円以上の残高が残っている。しかしよく見ると、アスラン名義ではないか!
「この・・・くされド外道が!!」
シローはクローンは腹に日本刀を突き刺した。そして腹をかき回す。吹き上がる
血しぶきがシローの体を赤く染めた。それと腸も出ていたが・・・
167カンタベリー物語:2005/11/19(土) 12:55:41 ID:cufJjd4B
「戦うことなど、誰も望んではいません、ギャア!?」
パンという乾いた音と共に、ラクスクローンの膝が崩れた。
ヒイロ・ユイの手には拳銃が握られ、白煙がたなびいている。
「種は今視聴者に受けているのに、なぜこんなことを・・・」
パン、パンと数回音がするとクローンは手と足から血が出た。
「ガンダムの恥の種がガンダム切手に載る事に俺は許さない・・・」
無表情のまま、つぶやく様に言う。
次々に殺されてゆくクローン達を尻目に、一人のラクスクローンが理科室から
逃げ出そうとしていた。が、すぐにガロードとジュドーに見つかり、羽交い絞めに
された。
「よくもガンダムシリーズと言って好き勝手やってくれたなぁ」
ガロード・ランはニヤニヤ笑いながら言う。
「そうだよな、しかも宇宙世紀でもないのに続編まで出るなんて許せないなぁ〜」
ジュドー・アーシタは笑顔で言った。
ガロードはメスを持って、ラクスの腹を捌く。腸を取り出して、それをラクスの
口にねじり込む。ガロードとジュドーはラクスを地下室に連れて行った。
「さ〜て、今からラクスちゃんはプレス機とダッコだ」
プレス機の中にラクスを置くと、プレス機を作動させる。ラクスの身体にプレスの鉄板が
かかる。みちみちと何か潰れる音がし、口から大量の血反吐が吹き出た。
「ゴヴェェェェェェェェェェェェェェ!」
肛門から、血便がほとばしる。プレス機を元に戻すとペチャンコになったラクスの死体が
あった。
理科室は、凄まじい血のにおいが漂っていた。地獄を髣髴とさせる凄惨な光景。
種の腐女子人気が行き着いた末路にしては、あまりにも悲惨に過ぎた。
全てが終わった歴代主人公たちの表情には、脱力感にも似た疲労がにじんでいた。
「これで・・・これで、やっと元の生活に戻れるんだ・・・」
ウッソ・エヴィンが言った。それは、ガンダムシリーズに平和を取り戻した喜びの
言葉である。

駅前の商店街にあるビルの一角に、その部屋はあった。接客用のソファに座らされた
カミーユの前には、嫌種厨委員会委員長アムロ・レイが座っている。
「カミーユ、君の報告書、興味深く見せてもらったよ」
赤毛で、NTとしての圧倒的な存在感を漂わせていた。
「カミーユ・ビダン、君を選んだのは、間違いではなかった」
「恐縮です」
頭を下げるカミーユに、アムロはニヤニヤした顔を向けた。
ゆっくり立ち上がり、ブラインドを指で下げ、窓の外を眺める。
「キラ・ヤマトめ、お前等の好きにはさせないからな!」
太陽にほえろみたいなことを平然とやってのけるアムロに、
カミーユは妙な親しみを覚えるのだった。

                      完

追伸・感想書いてください。
168名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 14:17:54 ID:G0RfcAm4
>>166-167
各主人公の存念(怨念?)が極めて良く滲み出た良作ですね。
ラクスの姿が目に浮かぶようだ。
169名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 20:22:33 ID:cufJjd4B
>>166-167
まさか昔のガンダムを忘れるな、がテーマなのか、この連作は?
170名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 21:59:46 ID:7VpLxm+A
単純に、種、種死はガンダムをなのる糞アニメ、ってことじゃ?
171名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 22:22:26 ID:cufJjd4B
なぜ、歴代主人公たちが種と種死の女性キャラを虐殺するようになったんだろ
と疑問に思う。なぜだろう・・・
172名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 23:40:58 ID:aVPu1bJB
ネタとしては結構好きなんだけどな・・・種
173名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 00:54:36 ID:KvLCqlDD
話ぶったぎって悪いが
神羅万象はスレ違いですか?

ポラリスとカイトス虐殺ネタ思い付いたんですが
投下する場所に悩んでまして。
174名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 03:36:47 ID:jqZimX2z
じゃんじゃん投下しちゃってOKかと
175名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 09:06:34 ID:cRhdsvrb
スレ違いも重々承知なんだがちょっと質問

今書いてるSSの出だしに、囚われてはらまされたヒロインが分娩途中の胎児をバイブみたいに扱われて
胸あたりまで出てきた胎児を、また頭まで腹の中に突き込まれたり逆に引き出されたりする、
ってシチュを入れたんだが、普通のエロパロスレの住人にはキツいですかね?血の描写も多いですし削った方がいいですか?
176D.A.:2005/11/20(日) 09:15:59 ID:3tPe/P2q
これこそ猟奇!、といわんばかりに神々が活躍する中に、
俺なんぞの作品を投下するのもどうかと(シャレではありません、念の為)思いますが、
あまり遠慮するのもスレの間口を狭める気もするので、
(172さん、遠慮は要らないと思います。俺なんざオリジナルです)
敢えて投下してみます。
46〜50の続き(誰も憶えてなかったり)です。

「沙由美」第1章、その2
177D.A.:2005/11/20(日) 09:19:13 ID:3tPe/P2q
震える手で、沙由美が、冬也から、短刀を受け取る。
暫くの間、沙由美の瞳は、冬也の瞳を、見つめ続ける。
冬也の瞳は、一切表情を変える事なく、静かに、沙由美の裸身を、沙由美の瞳を、見つめ続けている。
「・・・っ・・・・・」思わず、沙由美が、泣き崩れてしまう。
泣き崩れる肢体の動きで、秘唇から咽喉元まで突き込まれている、直径10センチを超える棒杭に、さらに、沙由美の内蔵肉が、沙由美の子宮肉が、えぐられて、激痛が、増す。
暫く、肩を震わせて、泣きじゃくり、
それでも、おずおずと、沙由美は、可憐な手で短刀を握り締めて、沙由美自身の白く可愛らしい腹の柔肌に、刃先を、あてがう。
暫く、ためらって、意を決した様に、
沙由美が、短刀の刃を、腹に、沙由美自身の手で、突き込む。
「・・・ぅう・・っ・・・・・・!!」新たな激痛に、泣き震えて、止まってしまう小さな手に、精一杯、力を入れて、
沙由美が、少しずつ、少しずつ、深く、短刀の刃を、内蔵肉に、突き込んでいく。
新たな鮮血が、沙由美の美しく白い腹の柔肌を、彩っていく。
鋭い、短刀の刃を、傷付いていく内蔵肉に、感じて、新たな疼きが、熱く、
激痛と、絶頂に、沙由美は、白い柔肌をほのかに震わせて、頬を染めてしまっている。
少しずつ、少しずつ、突き込んだ、短刀の刃先が、棒杭にまで、届く。
「・・・・ぁう・・・っ・・・・・・・!」沙由美が、小さく、身悶える。
形良く豊かな乳房の丸みを小さく上下させて泣きあえいでいる、沙由美に、
「そのまま、横に切り裂いて、沙由美・・。」と、告げる、冬也の声に、ほのかに、熱い、何かが、秘められて。
冬也の瞳を、瞳で、受け止めて、沙由美は、少し、唇を、噛み締めて、
少しずつ、短刀の刃先を棒杭に伝わせて、内蔵肉を、子宮肉を、切り裂いていく。
激痛に、「・・・・ぅ・・・ぅあ・・・・っ・・・・・!!」泣き震える、沙由美の、短刀を握る華奢な手が、揺らいで、
沙由美自身の、内蔵肉を、子宮肉を、切り裂きながら、酷く、刃で嬲ってしまって、激痛が、オーガズムが、酷く、増してしまって、
「・・ぁ・・ぁぁ・・っ・・・・あぅうっ・・・・・・!!!!」沙由美が、泣き悶える。
それでも、沙由美は、少しずつ、少しずつ、必死に、内蔵肉を、子宮肉を、切り裂き続けている。
短刀の震える刃の感触を、沙由美は、内蔵肉の傷で、子宮肉の傷で、感じ続けている。
「・・・・ぇ・・・ぇふ・・・・・・・・」沙由美の唇から、時折勢い良く、鮮血が溢れる。
短刀の刃先が伝う棒杭が、かすかに、震えて、棒杭にえぐられている傷付いた内蔵肉に、傷付いた子宮肉に、響き、容赦無く、沙由美の激痛は、増幅されていく。
懸命に、耐えて、ようやくの事で、沙由美が、大きく横一文字に、沙由美自身の腹を、切り裂き終える。
「・・・ぅ・・・・・・ぅぁ・・・・あ・・・・・・・!!!!」激痛に、絶頂に、耐えかねて、幼い頬を染めて、沙由美が、泣きじゃくる。
暫くの間、ほのかに、沙由美は、泣き震え続けている。
泣きながら、ようやくの事で、少し面差しを上げ、微笑んでいる冬也の面差しに、ほのかに、沙由美が、微笑む。
その微笑みに、静かに微笑んだまま、「・・・・もう一回、お腹を切り裂いてみせて・・・・・。」と、冬也が、沙由美に告げる。
「・・・・・・・・」茫然と、沙由美が、言葉を失う。
「・・・・お兄ちゃん・・・?」少し、激しく、沙由美の肩が震えて、大粒の涙が、幼い沙由美の瞳から、溢れ続ける。
「・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・沙由美。」
(・・・・お兄ちゃん・・・・・・)
胸が、痛くて、苦しくて、たまらなくて、
それでも、
「・・・っ・・・!」もう一度、沙由美は、沙由美自身の腹に、内臓に、敢えて勢い良く、短刀を突き込む。
 
178D.A.:2005/11/20(日) 09:22:18 ID:3tPe/P2q
「・・・・ぅ・・っ・・・・・ぅぁ・・・ぁああああ・・っ・・・・ぁ・・・ぁぁ・・ぁあぁぁ・・・っ・・・・・・!!!!!!」激痛に、沙由美が、身をよじり、涙が飛び散る。
沙由美の豊満な乳房の丸みが、少し激しく、震える。
激しい、オーガズムに、沙由美の悩ましい尻の丸みが、華奢な背筋のなめらかな曲線が、小さく、悶える。
精一杯の力を可憐な手に込めて、少しずつ、少しずつ、沙由美が、内蔵肉に、子宮肉に、新たな傷を、深く、刻み込んでいく。
 
少しずつ、少しずつ。
 
再度横一文字に腹を、半ばまで切り裂いた所で、沙由美の手が、止まる。
幼い、沙由美の頬が、涙に濡れそぼって、震えている。
「・・・・お兄ちゃん・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・もう、許して・・・・お兄ちゃん・・・・・・・・」沙由美が、泣き崩れる。
暫くの間、直径10センチを超える棒杭を、腹を斬り裂いている短刀の刃を、内蔵肉の傷で、子宮肉の傷で、感じながら、泣き震え続けて、
ふと、沙由美が、面差しを上げると、
冬也が、微笑みも、表情も消して、沙由美を見つめ続けている。
「・・・沙由美・・・・・・」
「・・・・・・お兄ちゃん・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
沙由美自身を見つめ続けている、冬也の瞳を、沙由美の瞳が、見つめ続ける。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・沙由美・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
声も無く、泣きながら、ほんのわずか、唇を噛み締めて、
沙由美は、少しずつ、少しずつ、短刀で、内蔵肉を、子宮肉を、さらに切り裂いていく。
耐えかねて、少し激しく、沙由美の小さな手が、揺らぎ、短刀の刃が、沙由美の内蔵肉の傷を、子宮肉の傷を、少しずつ、少しずつ、深くえぐり続けて、
「・・・・・っ・・・・・ぅ・・・ぁ・・!・・ぁあ・・ぁっ!!・・ぁぁ・・っ・・・ぅあ!・・ああ!!・・あ・・ああ!・・ぅああぁあ!!・・あぁ・・・・っ・・・・・!!!!!!!!」
凄まじい激痛に、苦しみ悶えて、泣き震えて、
激痛が、苦しみが、増せば増す程に、否応無く増幅されてしまう、凄まじいオーガズムに、どうしようもなく身をゆだねてしまって、頬を紅潮させて、
一層切り裂くのに時間を費やしてしまって、さらに増してしまう、激痛に、苦しみに、絶頂に、苛まれながら、
少しずつ、少しずつ、沙由美は、短刀の刃で、沙由美自身の内蔵肉を、子宮肉を、切り裂き嬲り続けている。
沙由美の、白く豊満な乳房の丸みの柔肉が、沙由美の口から時折少し激しく溢れる鮮血に、彩られて、苦しみあえぎ、揺らぐ。
ただでさえ折れそうに華奢な、今にも沙由美自身で千切られてしまいそうな、細い、沙由美のウェストの美しい曲線が、白い柔肌が、
時折不意に激しくよじれ、悶え、のたうつ。
 
延々、激痛に苛まれ、苦しみ抜いて、
沙由美自身の内蔵肉を、子宮肉を、延々、刃で、切り嬲り続けて、
かろうじて、沙由美が、腹を、二度、切り裂き終える。
「・・ぅ・・・・・・ぐ・・・・ぅあ・・・・・・・・ぁ・・・・ぁあ・・っ・・・・・!!!!!!!!」酷い、激痛に、どうしようもなく、沙由美が泣きじゃくる。
酷い、絶頂に、頬を染めて、今にも力尽きそうに、前屈み気味に、身悶えながら。
「・・・・・ぁ・・・・ぁ・・・・・はぁ・・・・・・っ・・・・・・・・」そのまま暫く、沙由美自身の子宮肉の傷で、内蔵肉の傷で、
沙由美は、激痛を、絶頂を、深く、この上なく、身に染みて、思い知らされ続ける。
ようやく、ふと、顔を上げて、泣きながら、沙由美が、冬也の面差しを見上げる。
表情を消したまま、冬也は、沙由美を見つめ続けている。
暫くの間、沙由美の瞳と、冬也の瞳が、互いに、見つめ合い続ける。
 
179D.A.:2005/11/20(日) 09:25:15 ID:3tPe/P2q
 
「・・もう一度、お腹を、切り裂いて・・・・。」
「・・・・」
「・・・沙由美・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
 
「・・・酷いよ、お兄ちゃん・・・・・・・・。」
幼女の様に拗ねて、頬を紅潮させたまま泣きじゃくり、
力付き掛けた手に無理矢理に力を込めて、
少し勢い良く、沙由美が、三度、短刀の刃を、深く、沙由美自身の腹に、突き込む。
まだ傷付いていなかった肉を、えぐって、短刀の刃が一気に棒杭にまで届いて、少し、衝撃が、響く。
その、少しの衝撃が、沙由美の秘唇から咽喉元まで、内蔵肉を、気管を、子宮肉を、押し広げ突きえぐっている、直径10センチを超える棒杭に、響き、
圧迫され続け苛まれ続けている、沙由美の内蔵肉の傷を、気管の傷を、子宮肉の傷を、容赦無く、刺激してしまう。
「ぐぅっ・・・・・っ・・・ぅ・・っ!!!!」一層酷い、激痛に、一層酷い、オーガズムに、少し激しく、震え悶えて、
その、沙由美自身の動きで、さらに酷く、傷付いた内蔵肉が、傷付いた子宮肉が、棒杭に擦れて、嬲られてしまって、
「・・・ぁ・・・あぁあっ・・!!!!・・ぁ・・ぁあ!!・・・ぁ・・・・ぁぁ・・っ・・・・・・!!!!!!!!」
どうしようもなくさらに酷くなっていく、激痛に、絶頂に、沙由美は、激しく、泣きあえぐ。
それでも、沙由美の可愛らしい頬は、紅潮して、震えている。
少し激しく揺らぐ、小さな手に、懸命に力を込めて、沙由美が、少しずつ、少しずつ、短刀の刃で、沙由美自身の腹を、裂き、嬲り、
内蔵肉に、子宮肉に、さらに新たに、傷を、刻み込み、えぐり込んでいく。
「・・・・・ぐ・・・ふ・・っ・・・・ぇ・・えふっ・・!!・・っ・・・・ぅ・・・・・くぅ・・っ・・・ぐっ・・!!・・っ・・・ぐぶ・・っ・・!・・・・ぇ・・ぇう・・ぅ・・・・っ・・!!!!」
沙由美自身の酷く揺らぎ続ける手で、少しずつ、少しずつ、どうしようもなく、酷く、沙由美自身の子宮肉を、内蔵肉を、裂きえぐり続け、嬲り続けてしまって、
際限の無い激痛に、際限の無い絶頂に、身悶えてしまい、
その、身悶え続ける、動きで、直径10センチを超える棒杭に責められ続けている、沙由美自身の傷付いた内蔵肉を、傷付いた子宮肉を、
容赦無く酷く苛み続けてしまっている。
押し広げられ続け、嬲られ続けている、内蔵肉の傷で、子宮肉の傷で、棒杭の、10センチを超える直径を、感触を、
沙由美は、どうしようもなく、思い知らされてしまっている。
時折激しく、沙由美の唇から、鮮血が、迸っている。
涙の粒が、宙に、舞い散る。
「・・・ぅ・・・ぅぁ・・ぁ!・・ぁっ・・!!!!・・っ・・ぁあ!!!!・・ぁ・・ぁあ・・ああ・・あああっ!!!!!!・・・ぁぁ・・・・・っ・・・・・・!!!!!!!!」
限り無く酷くなっていく激痛に、限り無く酷くなっていく絶頂に、沙由美の白い、鮮血に濡れた裸身が、柔肌が、時折激しくよじれ、悶え続ける。
沙由美の乳房の形良く豊かな丸みが、どうしようもなく酷く、苦しみ、必死に息衝いて、揺れ弾む。
 
延々、時間を費やし、揺らぎ乱れる手で、傷をえぐり続けて、
ついに、三度、沙由美は、腹を、切り裂き終える。
 
180D.A.:2005/11/20(日) 09:29:43 ID:3tPe/P2q
 
「・・・・・ぁ・・・・・・・・」殆ど力尽きて、頬を染めて、沙由美が、幼女の様に泣き震える。
静かに、酷過ぎる激痛が、酷過ぎる絶頂が、沙由美の全身に満ちて、際限無く、反響している。
 
純白のハイソックスに包まれた沙由美の脚が、優美で豊かな沙由美の白い尻の丸みが、
沙由美の秘唇から、三度切り裂かれた腹の傷から、溢れ続ける鮮血に濡れそぼって、
紅く染まってしまった純白の敷物の上に、落ちて、震えている。
沙由美の華奢な首に着けられた漆黒の首輪の、光沢が、柔肌の白と、ストレートの髪の漆黒の輝きと、鮮血の赤と、交錯して。
 
ふと、殆ど放心してしまっている、沙由美が、ぼんやりと、面差しを上げる。
静かに、表情を消したまま、沙由美を見つめ続けている冬也の瞳が、沙由美の瞳に、映る。
尽きる事無く、沙由美の可憐な頬を、溢れる涙が、濡らし続ける。
 
不意に、冬也の優美な唇が、沙由美の可愛らしい唇を、奪う。
 
(・・・!!)
 
暫し、茫然と、唇を奪われたまま、
やがて、沙由美の可愛らしい頬が、鮮血に濡れて一層優美な白い裸身が、震える。
 
(・・・・お兄ちゃん・・・・・・・・・・)
 
沙由美の全身に、
際限の無い激痛の只中で、際限の無いオーガズムの只中で、
限り無い、陶酔が、満ちる。
冬也の唇の感触に、沙由美は、魂までも蕩けてしまう程に、陶酔してしまっている。
 
漸く、唇を開放して、
ふと、冬也が、微笑む。
屈託無く、微笑む。
その、冬也の微笑みを、冬也の瞳を、見つめたまま、
どうしようもなく、沙由美は、紅く染まった可愛らしい頬を、とめどない涙で、濡らし続けている。
なぜか、幸せを感じている様な、気持ちがして。
 

                       TO BE CONTINUED
181カンタベリー物語:2005/11/20(日) 11:07:52 ID:98lwA2U2
アムロ・レイと愉快な歴代主人公たちU なぜ彼等が種キャラ虐殺をするようになったのか?
元ネタ「機動戦士ガンダムSEED」

[証言1] アニメイト店員(バイト) シーブック・アノーさん

あれは秋も深まった、土曜日のことです。
アニメイトのアルバイト店員である私は、いつものように9時に
出勤し、制服に着替え、仕事を開始しました。
この地方ではアニメイトは多くなく、土日となるとどっとお客さんが
来て、レジには長蛇の列ができます。
その日もそうでした。
手に手にポスターなどを持ち、お客さんは自分の番が来るのを
今か今かと待っています。
僕もつり銭を間違えないように、気を遣いながら、会計を行っていました。
それは、ごくごくありふれた光景でした。
次の瞬間を迎えるまでは。
「グフフ、キラキューン、アスランキューン!!」
「ウフフフ!!」
聞く者誰もが、このような音を発し、他人の鼓膜を振動させることは、
この世の如何なる騒音公害よりも悪辣であると、そう断言して
しかも微動だにたじろがないであろう、
徹頭徹尾媚びに媚びきった笑い声が、店内を圧しました。
種好きの腐女子でした。しかも二人。
インクで汚れた汚い手で、カゴをむんずと掴むや我が物顔で店内を
闊歩し、次々に種関係のポスター、キャラソン、DVDをその中に
ぶち込んで行くのでした。
この臭い!!腐女子の口から発せられる、えもいわれぬインクレディブルな
悪臭に、ある客は眉をひそめ、ある客はハンカチで鼻を覆うのでした。
中には買い物を止め、逃げるように帰る者もありました。
『さっさと追い出せ!』
ジェスチャーが、お客さんから発せられるのが分かります。
しかし腐女子とはいえ、一応客は客。ひとまず、静観することに
しました。
やがて買い物が終わったのか、バタバタと足音を立て、レジの前に
182カンタベリー物語:2005/11/20(日) 11:08:50 ID:98lwA2U2
次に会計を行うはずだった御老人と幼稚園児は、腐女子の傍若無人ぶりに
閉口しつつも、
「お嬢さん方、順番を守って下され。」
と諭すように言いました。
「うるさい!!糞爺!!」
「テメェがジャマなんだよ!!可愛い私たちに譲るのが当たり前なんだよ!!
 美人のお姉さんが声をかけただけでも感謝するのね!!」
僕は生まれてこの方、これ以上愚劣な発言を耳にしたことがありません。
こんな発言を本気でするのが、腐女子なのです。
こんな連中が昔のガンダムを軽蔑し、ガンダムを汚しているのです。
湧き上がる怒り、悔しさに僕の手はわなわなと震えました。
こんな糞アマと、これ以上言葉を交わしてさしあげるほどご老人は奇特では
ないらしく、何も言いませんでした。が、次の瞬間でした。
「あん!!」
突如腐女子が媚び声を上げるや否や、
「ウンコしたくなっちゃった!!」
等とほざいてきました。僕は、便所はあっちにあるからさっさと行け、
的なことを言いましたが、そんな言葉を意に介さず、
奴は我々の思考能力のキャパシティを凌駕した、驚天動地の行動に移ったのです。
何と、パンツを脱ぎ、ウンコ座りして、体中の体毛を逆立てて、気張り始めたでは
ないですか!馬鹿な!と思いました。
呆気にとられた僕達は、奴の行為を止められなかったのです。
それは到来しました。
従業員4名、買い物客15名の衆人環視の中、奴のアナルから、この世の汚濁を
極めた固形物が発せられ、我々の網膜を焦がしたのです。
悪夢でした。
悲鳴と罵声が飛び交い、逃げ出す人々の中、ソレから発せられる言語を絶する刺激臭に、
目をやられ、あるいは膝が崩れ、我々は適切な対応が出来ませんでした。
「ウへヘヘ!ウンチが旨そう!!」
そんな声が聞こえた様な気もします。くちゃくちゃと、何か柔らかいものを咀嚼する音も
したかもしれません。気が付いたとき、奴らはいなくなっていました。
未会計の商品と共に。
183カンタベリー物語:2005/11/20(日) 11:09:36 ID:98lwA2U2
ここ、嫌種厨委員会の会議室は、ただならぬ空気が漂っていた。
10人ほどの歴代主人公達は、長机に肘をついたり、パイプ椅子の背もたれに
もたれかかったりして、雑談を交わしている。しかしその表情に笑顔はない。
そんな殺伐とした部屋の引き戸が開き、カミーユ・ビダンが入ってきた。
「皆さん、お忙しい中ご苦労様です・・・」
一通りの挨拶が終わり黒板前に用意された長机に座ると、中央に座ったカミーユが
話を始めた。
「皆さんからの腐女子に関する事件の捜査は、全て終了しました。
 実に17件。殺人、傷害、アニメイトでの窃盗、不動産侵奪罪…これ程沢山の犯罪を
 起こした例は、全国でも初めてです。」
集まった歴代主人公たちは、その話をじっと聞いている。
「これら全ては同一の腐女子グループによる犯罪です。あの熱狂的種ファングループ、
 と言えば、皆さんはお分かりでしょう。」
やっぱりあの糞アマどもか、といったざわめきが起こった。カミーユは構わず続ける
「犯罪を腐女子やキモオタが起こしたなら、我々警察が逮捕し、裁判所が刑を決め、
 検察官が刑の執行をします。 しかし皆さん、ガン種対策法はご存知ですね?」
そう言うと、黒板に「ガン種対策法」と書きなぐった。
「そのガン種対策法12条には、警察じゃなくても、種キャラを逮捕できるし、裁判所
 じゃなくても刑の執行ができると、書いてあるんです」
そう言うと、カミーユは椅子に座る。
「つまりどういうことなんですか?」
シーブックが手を上げ、質問する。
「皆さん方で、種キャラども好きなようにしていいってことです」
カミーユは言い放った。そう。ガン種対策法は「歴代主人公は種キャラを問答無用で
エリミネートして構わない」と規定しているのだ。
それを聞いた聴衆は色めき立った。歴代主人公たちは種信者どもにより、
甚大な被害を受けた。「キラたん萌え」の為に、奪われ、踏みにじられた平和。
ただ己の人気と利益のみを貪り、苦悩を垂れ流す。今こそ、種キャラへの復讐を
果たすのである。
ビルから出てきた人々の顔に、先ほどの曇りはなかった。ただ、全身からむき出しの
憎悪をほとばしらせ、得物を狩る猛禽類の如き目を、ぎらつかせていた。
そう、こうして一心不乱の種キャラ虐殺が始まったのだ。

キラ・ヤマトは嫌種厨委員会の地下室に監禁されていた。椅子に縛られている。
アムロ・レイが入ってきた。口にはカプセル状のものがある。
「おいキラ、口を開けろ」
有無を言わさずキラのあごを掴んで開かせ、カプセル状のものを口に入れる。
「吐き出すなよ、飲み込め」
さらに水を流し込み嚥下したのを確認すると解放した。
「・・・なに・・・をっ」
むせながら尋ねるとまもなく、キラは意識を失った。アムロが飲ませたものは
開発中の新薬だった。これはサンプルで人間に与える影響は完全にはわからない、
危険なものであった。アムロは笑いながら言った。
「貴様をたっぷり犯して、ただでは殺さない、なぶり殺しにしてな・・・」
アムロは大きく笑った。

つづく。
184名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 11:58:20 ID:JozLDx41
ぶっちゃけ嫌種主張はどうでもいい。
あと801イラネ
185名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 20:01:33 ID:5OmI1Td4
>>161
期待しておきます。
186名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 22:30:56 ID:98lwA2U2
嫌種厨委員会・・・素晴らしい組織ですな
カンタベリー氏の作品ははずれ無しだ。
187名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 06:59:01 ID:cj4cz/tA
>>181-183
これはアブ板のしぃ虐殺SSをパクってないか?
似たようなの読んだ事あるんだが。
188名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 07:22:46 ID:cj4cz/tA
189名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 10:10:11 ID:VC64L9Ax
>>187
カンタベリー氏がパクリなんてするわけないじゃない。
書き方と文章が似ていたんだよ。
パクリだと言っていたら氏に失礼じゃない?
190名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 12:24:54 ID:S59m7RBu
>188
ワロスwwwwww
そのまんまやんけ!w
191カンタベリー物語:2005/11/21(月) 17:01:33 ID:VC64L9Ax
翌朝、身体の暑さと息苦しさによってキラの目は覚めた。
「ようやく、目を覚ましたかキラ・ヤマト君」
アムロは笑いながら言う。キラは椅子で手を後ろで縛られていて
外そうとしても上手くいかない。
「みんな驚くだろうなぁ〜、キラが美少女だったなんてなぁ〜」
「僕・・・は、女じゃない・・・」
「おやおや?じゃあこの中にはいったい何が入っているのかな?」
アムロはナイフを取り出し、ナイフでキラの服を引き裂き始めた。
アムロはキラを全裸にすると、キラの前に鏡を置いた。
キラは愕然とした男の自分にあるはずのない乳房の隆起が見られた
からだ。そして下半身を見た。そこにはキラが男性だと証明するはずの
証がなかった。これはさっき飲んだカプセルのせいであるが・・・
「放せ!」
キラが言った、アムロは平手打ちを食らわせた。
「僕は男だ!」
「ほほう、そういうのか」
アムロはニヤニヤ笑って、キラを地面に叩きつけ、自分のチャックを
下ろし、キラのマンコに突っ込もうとする。
「嫌だ、やめろぉ!」
制止の言葉が届くはずもなく、アムロはペニスでキラのマンコを引き裂いた。
「う・・・ああぁ・・・ぃ・・・痛いっ」
キラのマンコから血がベトベトと出てきた。
「ころして・・・や・・・るっ」
キラはそう言い放ち涙があふれる瞳で睨むと、アムロは興奮したようで抜き差し
のスピードを強くする。
「キラ君、僕、アレが出そうになったよ。妊娠しても許してね」
アムロはニコリと笑って言った。
「やめて。中だけは!」
内部にひろがった精液。全て出し尽くすとアムロのペニスが抜かれ、破瓜の血が
混ざった精液が逆流する。ドアが開き、カミーユと歴代主人公がやって来た。
「アムロさん、もういいかな」
「いいぞ、さあみんな、キラ君をかわいがってあげな、でも顔には傷を付けるなよ」
アムロが言うと歴代主人公たちはいっせいにキラに群がった。
「やめてよぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
「うるさい、ガンダムの主人公だからっていい気になるな、お礼はたっぷりとして貰う」
そういうとドモン・カッシュは自分のペニスをキラのマンコに突きした。
「痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!、いっ」
ロラン・セアックとアルフレッド・イズルハはビデオカメラをセットして
キラのレイプ現場を撮影していた。
192カンタベリー物語:2005/11/21(月) 17:03:16 ID:VC64L9Ax
次の日の朝
「キラ君、おはよう、うわぁ〜全身精液まみれだね」
アムロはニヤニヤ笑いながら言った。キラは怒りにふるえ、アムロをにらみつける。
「許さない・・・お前だけは絶対に許さない・・・」
ドモンはキラをつるし上げるとその体にパンチを打ち込んだ。
「うぐぅ、いいかげんに、あぐっ、ぐはっ」
「まだくたばるな!自称主人公が!」
「が、ぐぅ、がはっ、ああっ、うぐぅぅ」
次々とパンチが打ち込まれる。そのたびにキラは悲鳴をあげた。
ドモンの正拳突きがキラの体にめり込む。その瞬間
「おげぇぇぇぇぇ、うげっ、うえぇぇぇっ」
一瞬口が膨らんだかと思うとキラの口からゲロが撒き散らされる。
「ゴホッゴホッ、うっ、うげえぇぇぇぇぇ」
ドモンは手からキラを離すキラは四つんばいになり少し咳き込むと再び嘔吐した。
シーブックが笑顔で言った。
「ここままじゃあ、誰の子かわからない子供を出産してしまうから今から手術だ」
シーブックの後ろでアルがバーナーで鉄パイプを熱していた。
「じょ冗談だよね?」
「冗談なんていうものか、まず俺の子供を妊娠していたらやばいし。いまから
 シーブック先生の避妊手術の始まりだ!」
シーブックは鉄パイプを受け取ると何のためらいもなく突っ込んだ。
「ぎゃあああああああああああああああ!」
キラの絶叫とともに肉の焼けるにおいが立ち込めた。シーブックはキラのマンコを
かき回しながらもう一本鉄パイプを受け取りアナルに突っ込んだ。
「ひぎいいいいいいいいいいいいいぃぃ」
「キラ、これで妊娠せずにすんだね。よかった、よかった」
シーブックは笑顔でキラの中をかきまわし続け、おもむろに引き抜いた。
ぶちぶちぶちっと鉄パイプに張り付いた肉が引き剥がされる。
キラは白目をむいて気絶した。

つづく
193名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 19:16:27 ID:QM7EanFp
ttp://www13.ocn.ne.jp/~tensi/

コスチュームコレクション内
194名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 22:50:03 ID:7LKgnjvM
アルは確かに主人公だけど…
俺的にはバーニィの方が……
195名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 22:59:52 ID:qq+cFusG
>>181-183
>>186
>>189
>>191-192

ネタだよな?
IDというものを知らんということはないよな?
196名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 23:08:02 ID:186vGP2O
やべえ一番ウケたwwwうえwwwww
197名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 23:12:41 ID:fPuUy+Ed
ひどい自演をみた
198カンタベリー物語:2005/11/22(火) 23:57:39 ID:PGWXcMl6
ネタじゃありませーん、パソコンは弟と一緒に使っていマース。
それでIDが一緒と思いマース。
今日、弟が俺がSS書き込んだ後、このスレに書き込みしたと
言っていマース。SSはパクってまセーン、第一、アブ板なんて
板は知りまセーン。
199名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 00:30:43 ID:CVK2pM3n
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \ ... . .:::::::::::: :::::::::::::::   
   /:::::::::::::::         :::::::::: ヽ.. . .:::::::::::: ::::::::::::::: 
    l:::::::::::::/ ヽー、      ::::::::::|.. . .:::::::::::: ::::::::::::::: 
    |::::::::/::::/ ヾ  \     :::::| :::::::::::::. . ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::
   |:::::::| ::::/ ヾ_  \    :::::|.. . .:::::::::Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::カワイソス
    ヽ/:::::/    \  \  ::ノ:::::::::::::::..../:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :
   / ::::/:::::::    \  \/ \    / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::
 / ::::/:::::       \    /    / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: ::
.(_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \_ノ ̄ ̄ ̄(_,ノ ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄        
200名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 02:13:46 ID:Dg8cNKqU
カン太が自演をしてるとか、弟が本当にいるのかとか、
そんなつまらない事でスレを消費するよりも俺は作品が読みたい。





しかし今までで一番ワラタwwwww
201はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/23(水) 05:19:48 ID:QqYcd0w7
前スレで二つほどかいた者ですがまた投下していいですか?
種が元ネタなんで一応確認
何だかんだ言ってネタとしてなら種が結構好きかも・・・
202名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 07:52:08 ID:T/sTP33Q
>>201
上のバカはほっといてじゃんじゃん投下しちゃってください。
203名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 07:58:13 ID:Jatnmk9a
自演でも面白ければいいさ
204名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 11:53:33 ID:kbiO8mah
>>201
ワクテカしながら正座して待っております
205名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 12:04:35 ID:Q6eh1JsN
ひょっとして、種ネタ以外不許可なのかこのスレ?
実質上そんな雰囲気に加速度的になってる気が・・・・
あ、いや、カンタベリー氏もはと丸氏もどんどん書いて頂いて良いのではあるが。
206名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 12:28:33 ID:Q6eh1JsN
>205
るせー馬鹿、種ネタ独占がいやならてめーでSS書いて投下しやがれ、
書いたもん勝ちだ!!

と、敢えて自作自演セルフツッコミで書き込んでみるテスト
みんな、どんどん書こう!!
カンタベリー氏もはと丸氏も他のSS作家氏もついでに俺も。
207名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 14:43:06 ID:T/sTP33Q
カンタベリーって腐女子なの?
801は該当板でやれよキモイから
208名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 15:15:22 ID:OKTQlIyJ
誰かブレンパワードの宇都宮比瑪で書いてくれー
生きながらに顔の皮を剥がされたりみたいな感じで
209名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 17:05:17 ID:dymvS09/
>>205
鞠見て有り薔薇人形有りポプソ有りロマサガ有り…
種オンリーではないと思われ。
マターリ投下待とうぜ。





…………種の流れ豚切る投下できなくてスイマセン…orz
210名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 19:59:42 ID:8KAyaKcF
>>209 
ラングリッサーの方を忘れるな!

SC3やってたらムラムラしてきたのでソフィーティア解体ものキボン
211名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 20:04:48 ID:CzKrU1+Z
カンタベリー氏もトリを付けるべきでは??
なんか騙りみたいなのかもしれないじゃん>ID問題

はと丸氏もさぁ投下ですよ!キャモソ!!
212はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/23(水) 20:08:35 ID:QqYcd0w7
投下する前に一つ断りいれます
前振りが思いっきり長い・・・
213はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/23(水) 20:09:38 ID:QqYcd0w7
アスランは後悔していた
「あの時キラをラクスになんか会わせなければ良かった…」
そう呟きながら昔の事を思い出した。



「父さん!母さん!」
「キラ・・・」
思い出の中でのキラは両親の死体を前に泣き叫んでいたそんな友を見ながら自分は友の名前を呟く事しか出来なかった。
惨劇は白昼に起こった。
ブルーコスモス、自分達コーディネーターと言う存在を認めることの無い組織
この事件は自称ブルーコスモスによる犯行だった今もそうだが各地で似たような事件が起きている。
犯人達はキラもろとも一緒に爆死させるつもりだった、そして犯人達はキラ達に襲い掛かった。
だが爆発物が投げ込まれ爆発する瞬間…キラの両親はキラの身を庇った。
そしてキラの両親は死んだがキラ自身は無事だった。
「一人は嫌だ・・・」
泣き疲れたキラはそう呟き眠ってしまった
その一言は俺がキラに一緒にプラントに行こうと切り出させた。
父も母もキラが家族に加わる事を快く承諾してくれた。
214はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/23(水) 20:10:40 ID:QqYcd0w7
キラが家族に加わりいくらか経った日キラが俺以外の人間と交友関係が無く性格もかなり暗くなっていた事に気づいた…
それを心配した俺はキラをラクスに会わせた、少しでも事件が起こる前のキラに戻って欲しい、その為には友人知人は多い方が良いそう思って会わせた。
ラクスが思想的に過激だというのは当時の自分も少しは知っていた、だがプラント最高評議会議長パトリック・ザラの息子であった俺に親しい友人というのは皆無だった。
だから副議長シーゲル・クラインの娘、ラクス・クラインに行き着くのは必然だったのかもしれない。

ラクスの明るさに触れキラも少しは元気になったそしてラクス自信も友達が少なかったのだろうキラとはすぐに仲良くなった。
そして俺とキラとが話している時もよくラクスの事が話題に上った。
ラクスと湖に白鳥を見に行った、一緒に屋敷の庭園を散歩した、今度アスランも一緒に行こうよ。
そんな明るくなったキラを見て俺もホッとした。
そのころからプラントと地球との関係は悪化の一途をたどっていた。
ニュースでは毎日のようにプラント代表団と地球代表団の会合が上手く行ってない事
ブルーコスモスによる自分達を狙ったテロ事件そしてプラント内部では開戦派と穏健派の意見の対立、危ない橋を渡りつつも何年かは戦争も起こさずにやっていた。
あの事件が起こるまでは。
血のバレンタイン、農業コロニーへの核攻撃地球軍の過激派が引き起こした最悪の事態、沢山の人間が死んだ・・・農業コロニーで研究員をしていた俺の母も。
この事件の後プラントの民意は一気に戦争へと突き進んだ、穏健策を主張していた議員も殆どが開戦派に廻りなおも穏健策を主張する者は国賊とまで罵られる始末。
そんな中キラはある事を父と俺の前で口に出した。
「僕・・・士官学校に入る。」
215はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/23(水) 20:12:09 ID:QqYcd0w7
はいあんまり待たせるのもあれなんで短いけど落としました

すいません前振りもう少し続きます・・・
216名無しさん@ピンキー :2005/11/23(水) 20:52:32 ID:bTXp2Oeb
>206
カンタベリーは腐女子どころか嫌種厨兼旧作ファンだろ
前スレのアムロの演説はヘルシングのパクリだし
キラ虐待SS読んだけど、女体化まで持ってきていないか?
もう一度読んでみればわかるって、それと種を作った福田夫妻
まで始末するし・・・
それとはと丸氏にリクエスト、せっかくのガンダムなのでアムロと
カミーユ、シャアも出してください。
217名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 20:54:02 ID:BO+LXnEb
>>215
頑張ってくだちい。焦らんでもいいですが楽しみに待ってますよ。
218名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 22:16:10 ID:HfzLkFQ5
アニメ版NARUTOのオリストで雷牙とかいうDQNと戦う話があったけど、
これをネタにエログロい話を妄想してみたり。テンテン意外と活躍して萌え〜
219一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/24(木) 00:22:55 ID:Ey23iY6w
>>はと丸氏
自分的もう一人のネ申帰ってキタ━━(゚∀゚)━━!!
はと丸氏の種話はそれはもうハァハァですよ!
お帰りなさいませ〜〜〜〜!!!



さてさて。
種で盛り上がっている所ですが、ちょっと通りますよ(AA略
相変わらずポプソ萌えの一条闇(NG登録しやすいようにコテっときます)です。
前降りに続く前降りで申し訳ないですが、投下させていただきに来ました。
虐待描写は微弱なので、ネ申待ちの間のツマミにでもドゾー。

220一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/24(木) 00:24:12 ID:Ey23iY6w
 それにしても、いったい何が起きたというのだろう。
 ついさっき、自分はあのスポットライトと歓声が支配するステージで歌っていたはずだ。
 興奮冷めやらぬ客席に手を振りながらステージを下りて………。
(……ああ…それからどうしたんだっけ………?)
 ……そうだ。
 楽屋に通じている暗い花道を一人で歩いていると、誰かの足音が聞こえてきて、
 振り返った瞬間に何か薬のようなものを嗅がされたのだ。
 それ以降の事は、生憎ともう覚えていない。
 だが、薬を嗅がされてどこかに運ばれるなど、コレはどう考えても尋常ではない。
 いったい誰が、何の目的があってこんな事をするのだろうか…?
 その事に思い至った途端、氷の塊を突っ込まれたかのように頭の中がスゥっと冷えていく。
 だが、どんどん活性化していく頭の中とは裏腹に、ジュディの身体はピクリとも動かなかった。
 否、動かせない……と言ったほうが良いだろう。
 体幹どころか指先すら動かせず、ジュディは唯一自由になる青い瞳を不安げに周囲に巡らせた。
 限られた視界に映るものは、古ぼけた木でできた見慣れぬ造形だ。
 どうやら『木造の建物の中にいるらしい』という事はわかったが、
 それだけがわかってもどうしようもない。
 足元の方からは腹の底に響くような重低音が、ゴトンゴトンとある一定のリズムを保って響いてきている。
 耳を澄ませば、建物の外のほうからは水が流れる音まで聞こえてきた。
(いったい何が起きてるの……!?)
 ジュディの不安が頂点に達したちょうどその時。
 壁だと思っていた羽目板が開き、薄暗い室内にさっと光が差し込んだ。
 背格好から判断するに、どうやら男と女のようだ。
「おや、目が覚めたのかい?案外薬の効きが悪かったみたいだねぇ」
 低い忍び笑いと共に紡がれた女の声は、ジュディが良く知る人物のものであった。
221一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/24(木) 00:25:27 ID:Ey23iY6w
「あ、あなた……紫…………それに六も!?」
「おやおや。覚えててくれたのかい?」
「てっきり忘れられてるモンだと思ってたんだがなぁ…」
 揶揄するような響きを持った二人の笑い声が、狭い屋内に反響する。
 そんな二人の表情は、逆光のためかジュディにはうかがい知る事ができない。
 表情が見えないことが、余計にジュディの恐怖を煽り、その声を震わせる。
「わ、私をどうしようっていうの!?何の目的でこんなこと…………きゃあっっっ!」
「煩いねぇ……いちいち喧しく騒ぐんじゃないよ」
「ぎゃっっ……ぐぶっっっ……っっ!ぐふっっっ……!!」
「……極論しちまうならな、目的なんざ俺達にはねぇんだよ」
 震える身体を叱咤して声を荒げるジュディの腹を、下駄を履いた紫の足が踏みつける。
 グリグリと捩じ込むように、紫はジュディの腹を踏み躙った。
 そのたびに、ジュディの口からは蛙が潰されたときのような濁った悲鳴が上がる。
 白く柔らかな腹に、黒塗りの下駄が赤い跡を作っていった。
「も……目的がないって…………な、何の目的もなく私を拘束したの!?」
「何だぁ?そんなに必要なのかよ、『目的』とやらがよ?」
「まぁ、敢えて言うなら『退屈凌ぎ』を兼ねた『ある人からの依頼』って所かねぇ」
 紫の足に踏みつけられたまま、息も絶え絶えにジュディが言葉を紡ぐ。
 だが、それに対する返答は、ジュディの想像を超えたものであった。
 思わず言葉を失ったジュディの腹から、ようやく紫の足がどかされ、
 それに呼応するかのように、六が近くの蔀窓を開けた。
 日の光が差し込んできたことで、ようやくジュディにも彼らの顔が見えるようになった。
 だが、それはジュディにとってあまり幸せな事ではなかったかもしれない。
 何故なら、彼女はこれから自分を蹂躙しようとする
 羊の皮を被った獣を目の当たりにすることになるのだから。

222一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/24(木) 00:26:59 ID:Ey23iY6w
「さて、と……。六!そっちの準備はできたかい?」
「あぁ、まぁな……それにしても、アイツもおっかねぇこと考えてくれるモンだぜ」
「【精神も肉体も再起不能になるまで壊してくれ】だもんねぇ……。
ジュディ…アンタ、怒らせちゃいけない存在(モン)を怒らせちまったみたいだねぇ」
 ガタガタと震えるジュディの傍らに膝を崩して座った紫が、
 紅を塗った唇を笑みの形に吊り上げると、ジュディの頬を宥めるように撫でる。
 だが、そんな彼女の瞳の奥で燃えるのは、とぐろを巻いて渦巻く漆黒の狂気だ。
「い、イヤよ……何するの…………止めて……止めてよぉ……!!」
「なぁに……そんなに怖がることはないよ……」
「人間は必ず死ぬモンだからな。お前の場合は、それがちぃとばかし早かったってだけの話さ」
 青い瞳いっぱいに涙を溜めるジュディを眺め、六と紫は低い忍び笑いをもらす。
 と。
 それまで優しげにジュディの髪を撫で梳いていた紫の手が、彼女の頭から離された。
 自由になった紫の手が、自身の帯に結ばれている紫苑色の帯紐に伸ばされる。
 星の形をした帯止めを外すと、存外に柔らかなソレを紫の手が幾度かなめすように扱きあげた。
「おい……別にこんなコトまでしてやらなくても良いんじゃねぇか?」
「何言ってんだい、六…………簡単に死なれちゃあ面白くないだろう…?」
「え……あ……いや……いやめて……やめて…………うぎゃぁっっっっ!!!!」
 ぐったりと動かぬジュディの腕を、仏頂面をした六の手が掴んだ。
 そんな六に宥めるような笑みを向け、紫が手にした帯紐をジュディの二の腕の半ば辺りに巻きつける。
 楽しそうな紫とは対照的に、ジュディは今にも卒倒しそうなほどに青褪めている。
 カチカチと恐怖に歯を鳴らしながら、青い瞳を目いっぱい見開いて……。
 意図の掴めぬ紫の行動に、ジュディが微かに抵抗を試みようとしたその途端。
 紫の腕が、ジュディの腕に巻きついた細い紐を一気に締め上げた。
223一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/24(木) 00:28:30 ID:Ey23iY6w
「ぎゃっっ!!やめ……やめてっっ!!千切れる……千切れるぅぅぅぅぅっっっ!!!」
「何だい……随分だらしないねぇ………この位で千切れやしないよ」
 肉が引き攣れ血管が締め付けられる痛みに、
 ジュディが口の端から唾液の泡を吹きながら暴れ出した。
 水揚げされた魚のようにのたうち回るジュディの身体を押さえるのは六の役目だ。
 ジュディより大きい体格を生かし、彼女の身体を上からのしかかるようにして押さえつけている。
 幼馴染みが、幾分でも作業をしやすいように……。
 それでも尚、ジタバタと暴れるジュディを嗜めながら、紫は容赦なく帯紐を締め上げた。
 血行を止められたジュディの右腕が、むくんだように腫れあがっていく。
 これ以上締められない、という所になって、ようやく紫が帯紐から手を離した。
 よほど強い力で締めていたのだろう。
 紫の白い額には、真珠のような汗が浮かんでいた。
「やれやれ…………ようやく片腕が終わっただけかい…」
「嘆いてても仕方ねぇだろ。押さえててやるから、もう片方もやっちまえよ」
「いや……いやあ゛あ゛っっ!!もうやめて!!やめてよぉっっ!!」
 六に押さえつけられながら、ジュディはボロボロと涙を零している。
 だが。
 彼女を押さえつけている二人には、彼女の様子に同情する様子は少しも見られない。
 むしろ、そんな彼女の様相に、嗜虐心をそそられている様に思えてしまう。
 先ほどと同様に左の二の腕の真ん中辺りを縛り上げた紫が、ようやくジュディの上から身体をどかした。
 完全に鬱血した腕は、脈動のたびに鋭い痛みをジュディの脳髄に到達させている。
「さて、と。準備もできたようだし、そろそろ始めることにしようかねぇ」
「やれやれ……やっと本番か……これじゃ先が思いやられんぜ…」
「え…………いや……もう終わりにしてよ…………本番って何なの!?」
 涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら、ジュディが言葉を搾り出した。
 だが、そんな彼女の問いかけには答えずに、
 六がすっかり身体から力が抜けたジュディの腕を掴む。
 その途端……。
224一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/24(木) 00:29:56 ID:Ey23iY6w
「ぎゃっっ!!!やめて!!離してぇぇぇぇ!!!!いだい……いだいよぉ!!!」
「うるせえなぁ……ちったぁ黙ってらんねぇのかよ……!」
 締め上げられて鬱血した部分への刺激は、
 それがちょっとしたモノであっても大きな苦痛を与えることになる。
 ジュディの狂気染みた悲鳴を耳元で聞いてしまった六が、
 未だにジンジンする耳の痛みに眉をしかめ、彼女の頬を張った。
 居合い斬りを特技とする六の力で頬を張られ、
 踏ん張ることもできないジュディの身体が勢いよく吹っ飛んだ。
 派手な音を立てて戸板にぶつかったジュディが、ノロノロと頭を上げる。
 その可愛らしい顔は無残にも腫れあがり、唇の端からはダラダラと血が流れている。
「六……あんまり手荒な真似はするんじゃないよ。顔は綺麗にしておくように言ったろう?」
「あぁ…そういやそうだったな…………悪ぃ、紫……」
「…………まったく…。しょうのない男だねぇ……次からは気をつけておくれよ?」
 咎めるような紫の声に、我に返ったらしい六がばつが悪そうに肩を落とす。
 昔からカッとなると我を忘れる幼馴染みに苦笑を漏らし、
 紫はすすり泣くジュディの傍らに足を向けた。
 血と涙で汚れたジュディの顔をハンカチで拭きながら、紫はそっと六に目配せをする。
 その意図を察したのだろう。
 六もまた、部屋の隅でごそごそと動き始めた。
「ああ、やぁっと綺麗になったねぇ……痣が残っちまったけど、これはこれで仕方ないだろうね」
「な……何なの………アナタ達はいったい何がしたいの!?」
「……前にも言ったけど、趣味と実益を兼ねた『暇つぶし』さね」
 クスクスと笑う紫と、作業を終えたらしい六。
 怯えきったジュディの視線の先には、部屋のあちこちに据え付けられた幾台ものカメラがあった。

225一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/24(木) 00:31:16 ID:Ey23iY6w
「お前が思ってる以上に世界は広くてよ。
 女が嬲られてる様子を見て興奮する連中ってのも確実にいるんだぜ」
「俗に言う『スナッフビデオ』ってモンかねぇ?意外と売れ筋は良いんだよ」
「しかも今回は、あの【ジュディ】が被写体だからな」
「暗黒世界の金持ちどもが、山のように金を積んでくれるだろうさ」
 お互いに身体を寄せ合うようにして、六と紫はそれはもう楽しげに笑っている。
 だがジュディにしてみれば、さっき二人の口からでた言葉が頭から離れてくれないようだ。
 【スナッフビデオ】――所謂【殺人ビデオ】である。
 ジュディ自身、幾度かそんな噂を聞いたことがあったが、
 そんなものは他愛のない都市伝説の一つだとばかり思っていたのだ。
 まして、自分がその被写体になることなど、ジュディは考えたことすらなかった。
 だが。
 今まさに、ジュディの目の前にいる歌姫と侍によって、
 彼女の人生の最後になるであろう舞台の準備が進められている。


 かくして。
 生贄(ジュディ)は完全に演壇(ステージ)へと登り、最後の惨劇(ステージ)は幕を開ける……。

226一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/11/24(木) 00:32:19 ID:Ey23iY6w
あぁ…………またもや前降りで終わっちゃってスイマセン…orz
何かもう紫姐さんが色っぽくかけてればそれでもういいデス、はい…orz

227名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 01:40:26 ID:dKAIoTzw
某キャラ (アニメ版) で一本書いたので投下。
作品名・キャラ名は明記しないけど、バレバレかな。
228227:2005/11/24(木) 01:41:01 ID:dKAIoTzw
「嫌、死ぬのは嫌ぁ!」

細い縄を首に掛けられた少女が懇願する。

「これは君が望んだことではなかったのかね?」

この先誰からも注目されず、誰の記憶に残ることも無く地味に一生を
終えるなんて耐えられない。世間から注目され、永遠に人々の記憶に
残るのなら、たとえその様子を自分が見ることが出来なくてもかまわ
ない。

それが少女の願いだった。我々はその願いをかなえてやることにした。
我々は法に縛られることなく、それが実行可能だったし、またそれが
我々の目的にも合致していたからだ。

何人もの男たちに陵辱され、最後は無残に殺害される、その一部始終
を克明に撮影され、ネットに流される。

いったんネットに流された映像は、たとえ官憲がどんなに取り締まろう
と、無限にコピーされ、永久に流通し続けるだろう。

生殖器や排泄器官が原形を留めなくなるような過酷な陵辱に耐えた
少女が、最後の段階になってついにその精神力を全てそぎ取られたの
か、弱々しい声で命乞いを始めた。

「目立てるなら死んでもいい、って確かにそう思ったけど…でもやっぱり
 死ぬのは怖い…死にたくないよ…」

「ふむ、だが我々には我々の目的があって今回の計画を実行したのだ。
 君はそれに合意したはずだな。今になって気が変わったとしてもそれ
 は我々には関係ない。当初の予定通り君には死んでもらう」

あくまでも少女を殺す、そのことを強調する。少女の顔が絶望に染まっ
ていくのを楽しむかのように。

いや、私はこのとき、確かに少女の絶望を楽しんでいた。それは私が
これまでに感じたことの無い欲望だった。
229227:2005/11/24(木) 01:41:51 ID:dKAIoTzw
 「で、でも、女子高生が犯された挙句に首絞められてこ、殺される
  なんて、どっちかっていうとありふれた事件だし、むしろ地味な
  死に方なんじゃ…」

死にたくないあまり、我々を何とか翻意させようと、あまり筋の通っ
ていないことを口走る。

 「つまり、もっと派手で残虐な殺し方が望みだと、そういうわけかね」
 「!」

自ら墓穴を掘ったことに気が付いたようだが、もう遅い。

 「そういうことであれば我々としてもご期待に沿えるよう全力を尽くそう
  ではないか」

そう言って部下たちを見回す。彼らの顔にも、これまでに無い表情が
浮かんでいた。彼らはとっくの昔に私と同じ欲望に目覚めていたのだと
このときになって気が付いた。

230227:2005/11/24(木) 01:42:27 ID:dKAIoTzw
我々が用意した処刑道具は急ごしらえにしてはなかなかよく出来ていた。
外見は兵士をかたどったおもちゃの人形である。ただし、そのサイズはむ
しろ傍らの少女の方がおもちゃの人形に見えるほどだが。

コントローラーのスイッチを押すと、耳障りな機械音とともに人形の口が大
きく開く。部下たちが少女の体を押さえ、頭部をその口にあてがう。顔がよ
く見えるように後頭部から押し込む。

我々の意図を悟ったのだろう、少女は激しく抵抗をはじめたが、それを無
視して別のスイッチを押す。大きく開いていた人形の口が急速に閉じ始
める。少女の頭が挟み込まれ、ぎりぎりと締め付け始めると抵抗はさらに
激しくなるが、がっちりと固定されてしまった頭部は微動だにしない。

 「い…痛い、いたぁぁあ゛ぁあぁあ、嫌、死ぬのは嫌ぁああ…」

頭部を挟み込んだ後も、人形の口が閉じる速度は鈍ったもののその動きが
止まることはない。苛烈な圧力に、ついに少女の頭蓋がメキッと音を立てて
砕けた。

 「私、これで目立てるよね…地味じゃないよね…」

脳に致命的な損傷を受けたはずだが、それでも最後の力を振り絞っての問いに

 「うむ、どうも思ったより地味だったな」

心底失望した、という口調で私は答えた。

 「地味だな」
 「地味だね」

部下たちも口々に失望を表明する。少女が浮かべた絶望の表情を次の瞬間、
人形の顎が粉砕した。
231227:2005/11/24(木) 01:44:18 ID:dKAIoTzw
 「我々の用意した『くるみ割り人形』、いかがだったかな?」

先ほどの失望の言葉とは裏腹に、私は心底興奮していた。私にもし (義体でなく
本物の) 男根があったなら、激しく勃起し、射精していたであろう。

 「艦長、なかなかいいデータが取れましたよ」

声をかけてきた部下も、口調は冷静さを装いながらも興奮は隠せないようだった。

 「なるほど、だがこれだけではまだ不十分だ。より多くの検体を用意して、
  もっとさまざまな実験をしなければな」

我々の殺戮を待っている少女たちが、地球にはまだまだたくさんいるのだ。
232227:2005/11/24(木) 01:45:49 ID:dKAIoTzw
以上です。暇と要望があったら他のキャラも殺したいです。
233名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 21:38:53 ID:scBGn5Hl
>>232
GJ
かわいそうなのが良かった。
234名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 01:06:27 ID:FabAbcyI
>闇先生

続編、待ってましたー。まださわりだけとはいえなかなか残酷な雰囲気で次が楽しみです。
 なんとなく何故か明日昭和歌謡remixとヒプロをやりたくなりましたw

 しかし、13のじゅでは誰だろw
そうか、クローンか!(ぇ
235はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/25(金) 20:19:20 ID:FBlhmUOX
イザークとディアッカ更にルナマリアとシンを出したら更に前ふりが凄い事に・・・

ごめんなさい猟奇シーンはもう少し待って下さい
236はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/25(金) 20:20:18 ID:FBlhmUOX
「えっ・・・?」
全く予想していない言葉だった・・・父が開戦派の急先鋒だったことから近い内に自分達は士官学校に入れられ軍人になるかもしれないそうは思っていたがまさかキラの方から・・・
「そうか!分ったすぐに手配しよう。」
その時の父の喜びよう・・・あんな父は始めてみた。
そして俺もキラと一緒に士官学校に入れられた、しかもその後すぐキラの許婚としてラクスが正式に決まったと聞いた時は少し呆れてしまった、自分の知らないところで勝手に色んな事が決まっていたのだから。

「アスラン!」
不意に響いた友の声に俺の意識は一気に現実へと戻された
「ああ・・・キラか。」
「ゴメンびっくりさせちゃって、寝てた?」
「いや、大丈夫だ・・・で何だ?」
「もうすぐ夕食だけど、食堂じゃなくて街に食べに行かない?」
「良いのか?昼も外にいたのに。」
「大丈夫さぁ行こうよ。」
キラに急かされながら俺は部屋を出た何とか平静を保っていたが頭の中は昼間の事で一杯だった。
237はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/25(金) 20:21:48 ID:FBlhmUOX
「暑いな・・・コロニーからいきなり砂漠だから余計に辛く感じるか。」
今日の朝・・・俺はジブラブタルのステーションにいた。
かなり急な話だった本来異動というのはコロニーからコロニーなら距離にも寄るが一週間くらい前に辞令が来てもおかしくはない、だがまさかコロニーから地球への異動の辞令が一週間前に来るとは思っていなかった。
お陰でこの一週間殆ど寝ていなかった。
「アスラン!」
この時は・・・久々に聞いた友の声に胸が高鳴った。
「キラ!迎えに来てくれたのか。」
「ああ勿論だよ・・・一年振りだね。」
「最後に会ったのは地球行きのシャトルが発射する十分前だったな。」
一年前キラの部隊は地球への異動を命ぜられた・・・周りからはかなり驚きの声が上がっていた。
無理もないまさか前議長の息子の部隊が過酷な地上の任に就くとは誰も思っていなかった。
父が所属する評議会の議長の任期はもうとっくに切れていたがその発言力は未だに健在だった、だから俺やキラの部隊には優先的に物資が回っていた。
しかも士官学校で優秀な成績を収めた、通称赤服の新兵も配属されていた、恐らく今回俺の部隊がキラの部隊と同じ場所になったのも父の計らいだろう、だがそんな厚遇をキラは嫌がっていた。
おそらくキラは自分から地上行きを志願したのだろう・・・。
「ん・・・彼女は?」
キラの少し後ろの方で休めの姿勢をしている赤い軍服を着た女性を見つけた。
「ああ彼女は、ほら自己紹介。」
「はい、ヤマト隊長。」
キラが後ろに下がり彼女が前に出てきた、そして綺麗な敬礼姿で口を開いた
「ヤマト隊所属ルナマリア・ホークです以後宜しくお願いします、ザラ隊長。」
「ああ、宜しく。」
彼女の敬礼に俺も敬礼で答えた、しかし彼女の敬礼姿は様になっていた。
「じゃあこっちも紹介しなければな・・・おい!シン!」
「えっあっスイマセン隊長!なんですか?」
彼女と同じ赤服なのにどこか頼りない感じがする少年が慌てて免税売り場からこちらに走ってきた。
「ほら自己紹介だ。」
自分と同じ赤服を見てシンはやっと事態を飲み込んだ。
「あっはいザラ隊長、ザラ隊所属のシン・アスカです宜しくお願いします。」
同じ敬礼姿も彼女と比べるとやはり何処となく頼りなかった。」
238はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/25(金) 20:22:45 ID:FBlhmUOX

「はいアスランのIDカード。」
「ああ有難う、そういえば・・・」
基地につきキラからIDカードを手渡された時ある事を思い出した。
「何?」
「お前の副官は確か・・・イザークだったよな。」
「うんそうだよ・・・ディアッカの事も忘れてないよね?」
「ああちゃんと覚えているよ。」
「二人は今街に出て市長さんと会っているからまた帰ってこないと思うよ。」



「では我々の行動は全て黙認してもらえるのですな?」
「ええ・・・ザフトの方にはこの街を瀕死の状態から此処まで立ち直らせてもらえましたし、少々の事はいくらでも揉み消します。」
「ちゃんとやってくれよ市長さん・・・明けの砂漠のようにはなりたくないだろ。」
二人の銀髪と褐色の青年が一人の男性を捲くし立てる。
「ええ・・・それは分っています。」
「ではこれはほんの気持ちです取っておいて頂ければ・・・よし交渉成立だ、帰るぞディアッカ。」
「あー・・・やっと終わった」
二人が出て行き市長と呼ばれる男性が一人取り残された・・・
「はぁ・・・寿命が縮むとはこのことだな、しかし悪い取引ではないか身柄が保証されなおかつ大金も手に入るんだ・・・」
239はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/25(金) 20:24:03 ID:FBlhmUOX
次はアスランが体験した昼間の出来事になりますもう少し待ってください・・・
240はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/11/25(金) 20:33:52 ID:FBlhmUOX
>216氏
すいませんデス種のキャラは少し出しますがUC世界のキャラは自分の技量じゃ出したらdでもない事になるので無理です・・・

>誘い受け氏
死摩子さん・・・貴女の妹に対する愛は本物です
乃梨子の嘆願を悪魔と一蹴するとこに乾杯


>一条闇氏
自分みたいなSSでネ申と言ってくれるなんて・・・有難うございます
紫が妖しさに乾杯
>227
元ネタは分りませぬが女の子の感じた無念さに乾杯
241名無しさん@ピンキー :2005/11/25(金) 21:27:16 ID:/jTn9Keh
>はと丸
昔、前々スレでフレイ拷問なのにブライトとカイとファが出ていたけど
UCのキャラを出しても問題ないんじゃないの?
242名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 22:05:45 ID:amIRs+Ib
>241
無理強いイクナイ。それにあれ書いたの別の職人だろ。
別の世界観のキャラを破綻なく出すの難しいしな。
243名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 22:20:11 ID:/jTn9Keh
>242
カンタベリーの作品でもアムロとかカミーユ、ジュドー、ウッソたちが
種キャラを虐待・虐殺しているよ。
同じガンダムの世界だからだしても破綻しないんじゃないの?
244名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 23:02:04 ID:RXITrb57
自分で書けば?としか言いようが無いな。煽りではなく
245名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 11:56:19 ID:GzDIseA0
誰だよ、ブライトとカイとファって?
246名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 23:11:19 ID:h9YrCgDg
ほす!
247名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 03:10:52 ID:yQ4wjBif
もっと種を希望!
248D.A.:2005/12/02(金) 02:29:51 ID:4oND++Hn
ニーズは無い様な気はするが、保守も兼ねて、構わず投下。
46〜50、177〜180の続き。

「沙由美」第1章、その3の1


不意に、冬也が、沙由美に無理に肩を貸して、細くくびれた沙由美の腰を抱き、強制的に立ち上がらせる。
激しく沙由美の裸身が揺らいで、秘唇から咽喉元まで棒杭にえぐられている内蔵肉の傷を、子宮肉の傷を、三度短刀で斬り裂かれた腹の傷を、容赦無く刺激し、
「ぁ・・あっ・・!!!・・・ぐぁあ・・っ!!!!」激痛に、絶頂に、激しく沙由美が泣きじゃくる。
冬也が、美しい指を弾いて音を響かせると、空地の中心辺りで白い光の粒子が迸り、
その光が消えると、高さ3メートル程の杭を2本2メートル程間隔を空けて立て、その上に桁を渡した、
絞首刑台を思わせる支柱が、現れる。
桁の中間点と2本の杭の根本から、白銀の鎖が伸びており、それぞれの鎖の先端には、漆黒の金具が取り付けてある。
片方の杭の上端からは、漆黒の鎖が、杭に沿う様に垂れ下がっている。
無理矢理に勢い良く引き摺って歩かせ、「・・あ・・っ・・・ぁあっ・・・っぁあ・・・っ・・・!!!!」一歩ごとの衝撃に傷を苛まれて泣き震える沙由美を支柱の所まで連れてきて、
沙由美の両足首にそれぞれ、鎖の先端の漆黒の金具を付け、沙由美の両手首を沙由美の頭上で合わせて、鎖の先端の漆黒の金具で拘束する。
「・・・・お兄ちゃん・・・・・!?」戸惑う、沙由美に、構わず、
冬也が、漆黒の鎖を、勢い良く、引く。
白銀の鎖が勢い良く引かれて、沙由美の両手首が頭上の方へ勢い良く引き上げられ、沙由美の両腕が無理矢理に上方へ真っ直ぐ伸ばされ、
わずかに地面から離れた沙由美の両足首が鎖に引かれて広げさせられ、肉体の重みが宙吊りにされた沙由美の両腕の付け根に激しく加わり、
沙由美の鮮血に彩られた裸身は、勢い良く逆Y字状の体勢にさせられて、打ち震える。
衝撃で、秘唇から咽喉元まで沙由美の内蔵肉を、沙由美の子宮肉を責めている直径10センチを超える棒杭が、激しく揺らぎ、傷付いた肉を、苛み、嬲り、
激しい激痛が、激しく、絶頂を増幅して、
「・・あ・・っ・・!!・・あぁあ・・・っ・・・・!!・・・はぁ・・・っ・・・・・・!!!!」沙由美は、幼い頬を染めて、泣きじゃくり、身悶える。
その、沙由美の腹の傷に、容赦無く、冬也の優美な手が、えぐり込まれる。
三度短刀で切り嬲られた、傷付いた内蔵肉に、傷付いた子宮肉に、実の兄の手指が激しく撃ち込まれて、責められて、
「ぅああ・・・・っ・・・!!!!」沙由美が、凄まじい絶頂に、のたうつ。
切り裂かれた沙由美の内蔵を棒杭に絡み付かせる様に、冬也の手指が、愛撫し、内蔵肉を、子宮肉を、指で圧迫し心持ち潰して、苛む。
「・・ぁああ・・・っ・・!!・・ぅ・・ぅあ・・・ぁ・・ぁあ・・ああ・・!!!!」凄まじい激痛が絶頂を酷く増幅して、沙由美が泣き悶える。
沙由美の白い柔肌のなめらかな曲線が、たまりかねて、あえぐ。
249D.A.:2005/12/02(金) 02:34:40 ID:4oND++Hn
酷過ぎる苦しみに少し激しく息衝く、沙由美の豊満な乳房の形良く白い丸みを、沙由美の腹の傷を手指で責め続けている冬也の、もう一方の手指が、捉える。
鮮血に彩られた沙由美の右の乳房を、冬也の手指が、丁寧に、愛撫し、優美な冬也の指先が、そっと、可愛らしい沙由美の乳首に、伝う。
「・・・ぁ・・・・ぁあ・・ん・・・・・・!」たまらない、強過ぎる快感に、沙由美が泣き震える。
(・・・お兄・・ちゃんの・・・・手が・・・・・・)そう、感じただけで、沙由美は、どうしようもなく、心地良すぎる、陶酔に、身をゆだねてしまう。
激痛と苦しみの只中で。
沙由美の、左の乳首を、冬也の美しい唇が、捉える。
「・・・ぁん・・・・っ・・・・・・・・!!!!!!」限り無い快感が、心臓に鋭く突き刺さって、迸って、沙由美が、一層頬を染めて、身悶えて、泣きじゃくる。
(・・・・・お兄・・ちゃん・・・・・・・・・・)
無理やり開かされて逆Y字の下半分を描いている、沙由美の、鮮血の伝う優美な白い両脚のなめらかな曲線が、なまめかしい内股の柔肌が、震え悶えている。
容赦無く、沙由美の子宮肉の傷に、内蔵肉の傷に、右の手指をえぐり込み、
沙由美の激痛と苦しみがさらに増す様に、殊更に緩やかな指遣いで、ほのかに、時折少し強く、傷を圧迫し、少しずつ、傷を酷くし、
直径10センチを超える棒杭に傷付いた肉を絡み付かせ、棒杭に押し付けて肉をほのかに潰し、さらに肉をえぐり回し、
容赦無く責め続けながら、
冬也は、左の手指で、優しく、沙由美の右の乳房を愛撫し続け、ひたすらに、沙由美の左の乳首を、唇で、想いを込めて、愛撫し続ける。
沙由美の心臓に、冬也の愛撫が、無限の快感が、とてつもない、陶酔が、反響し続ける。
どうしようもなく酷い激痛と、凄まじい絶頂と、せめぎ合い、快感が、陶酔が、どこまでも増幅されていく。
「・・ぁあ・・っ・・!!!!・・・ぁぁ・・・はぁ・・・・ぁあん・・っ!!!!・・・んっ・・!!・・・んぁ・・・ぁぁ・・・ぅあ・・ああ・・・ぁあ・・・・っ・・・!!!!!!!!」
(・・・・お兄・・ちゃん・・・・・お兄・・ちゃん・・・・・・・・・・!!!!!)
胸が一杯になって、どうしようもなく泣いてしまって、頬を染めて、沙由美は、悶え続けている。


                       TO BE CONTINUED
250名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 10:28:53 ID:8HTHgOXC
>D.A氏
gj!続きキター。

gjなんだけども、どうしても気になってしまうので1つだけよろしいですか。
、の入れかたが少し入れ過ぎでせっかくの叙情的な表現が細切れで読みづらく感じるふしがあります…使い所を少し絞ってはいかがでしょうか。
あえて多く入れているのでしたら、水を差すような発言をしてしまい申し訳ありません。

苦しいのに嬉しい沙由美たんに萌え。
251D.A.:2005/12/02(金) 18:13:21 ID:y6zyCKzh
>250様
ご感想ありがとうございます。
あう・・、細切れで読みづらいですか・・、すみません。
、の使い所は我ながら悩み所です。
読み返していて微妙な呼吸を入れたい箇所に、感覚的につい入ってしまいます。
あえて多く入れているのも事実ですが、わたしの文の欠点の一つであるのも事実です。
なかなか直せそうにもないのが正直な所で、申し訳ありません。

書いてる本人は、沙由美が好きなんです。
252名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 18:35:02 ID:hKej22hh
オリジナルでやられてもなぁ…。
とりあえずDA氏がその女の子に萌えてるのはわかるが、イマイチ感情移入できん。
それと、個人的に「・・・」じゃなくて「…」を使ってほしい。
ぶっちゃけ読みにくい…。
253名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 19:18:25 ID:PNqurAGN
個人的にはD.A.氏の 、 は好きだけどなぁ。なんつうか吐息のような間になっているんだよね。
それが独特の文体と相まって詩的な雰囲気を出していると思う。気になる人はダメかも知れないけど
これこそがD.A.氏の個性だと思うよ。
個人的には何も変える事無く好きにやって欲しいです。応援してます。抜いてます。
254カンタベリー物語:2005/12/03(土) 13:36:55 ID:GGfloxJb
キラはぴくぴくと痙攣し、失禁までしている。ヒイロ・ユイはナイフを
取り出し、キラの舌を出して、ナイフで切り落とす。
「ああ・・・あうがぁー!」
ついでにナイフで声帯も傷つけた。アムロはニヤニヤ笑った。
アムロはロランにこう言った。
「さて、ロラン、お客さんがやってきたぞ」
「そうですか、僕は二階に上がっておきます」
そのお客は種大好き連合の代表だ。もちろん殺すに決まっている。
その家族は腐女子の妻に、キモオタの夫だ、それと幼稚園に行ってる位の娘、
それと1歳児の男の子だ。
とりあえず、防音虐殺室に入れる。
種好きのキモオタ家族達は。
「キラタンハァハァ!!ここは茶菓子も出さないの!!」
「ヒャーハハハハ!!あたちは糞ガンより仮面ライダーがいいの!!」
「バブーーー!!」
「ラクスたん!カガリたん!ルナマリアたん!ミリィたん!メイリンたん!」
などと喚いている。とりあえず茶菓子を出す
「どうぞ・・・」
そう言ってロランはお茶と和菓子をのせた皿をだすと、腐女子のほうが、
引っ手繰る様に奪い取った。
「分かればいいのよ!!」
そう言うと腐女子は和菓子を口に放り込んだ。
「糞ガキ!!何これ!?凄い不味いじゃない!!!」
ロランの中で何かが切れた。ロランは腐女子の顔めがけて蹴りを入れた。
「ウラァァァァ!!!」
「ギャー!!痛いよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
喚いている腐女子をロープで椅子に縛り上げると、ロランはポケットに
隠してあるトカレフを取り出し、腐女子に銃口を向けた。
「撃たないで!!お願い!」
そう悲願している腐女子に向かってロランはこう言い放った
「撃たない代わりに条件がありますが」
そう言った瞬間に腐女子は態度を大きくしてこう言った
「何?セックスならしてあげるわよ」
ロランは怒りを抑え平静を装いこう言った
「あなたどうせセックスとキラタンハァハァばっかりしてるでしょ、だから僕がマンコに
 銃をぶち込んで二度とセックスできないようにしてあげますよ」
そう言うとロランは、腐女子のマンコに銃口を突きつけ撃った。
「アギャアアアアアアア!!??」
訳の分からない悲鳴をあげ、のた打ち回っている。
ロランが虐殺ショーを楽しんでいる時に背中に軽い衝撃がきた。
255カンタベリー物語:2005/12/03(土) 13:37:57 ID:GGfloxJb
見ると1歳児の男の子がロランに体当たりを食らわしていた。
娘のほうより勇気のある奴だ・・いや・・・ただ無謀なだけだが
「こんな時に邪魔をするとは、いい度胸ですね!!」
そう言うと私は1歳児の男の子をつかみ上げるとコンクリートの床に
数十回たたき付けた。
「ウjshjfjウェhf!!??」
と意味不明な宇宙語のような言葉を上げ、1歳児の男の子は潰れたトマトの
ように血飛沫を上げ絶命した。
「いやぁぁぁぁ!!ふくちゃーーーん!!!」
腐女子がうるさく喚くのでマウントパンチを食らわせた。
「ギャバァアア!!」
娘はどうなったかと言うとキモオタと共に「復活してください」などと
ブツブツ言っている。ロランは1歳児の男の子の死体を娘の口にぶち込むと
コンバットナイフで娘の腹を引き裂いた。
「ン!!ンブゥゥゥゥ!!!ングンゥゥゥゥゥ!!!」
と叫びながら白目をむいて絶命した。
ロランは残り一人のキモオタを睨み付けた、そう言うとキモオタはこう言った
「お、お、お金上げるから助けて!!」
ロランは竦み上がっているキモオタに向けてこう言った
「ロッキーごっこして欲しいですね」
そう言うとキモオタは
「わ、分かりました・・・」
ロランはナックルでキモオタの顔を殴るとコンバットナイフを右肺に
投げつけこう言った。
「お前がランボーの悪役になれ!!」
キモオタは肺にナイフが刺さると唾液をたらしながらドサッと倒れた。
変な呼吸をしている、多分ナイフが肺に突き刺さったのだろう。
ロランはキモオタをトカレフで射殺する。
すると腐女子は虫の息でこう言う。
「なんで・・こ・・んなこと・・す・・・るの」
するとロランはこう答えた
「うざい!とりあえず、お前死ね!」
ロランは腐女子の頭にトカレフを突きつけた、腐女子はこう言っている
「イヤァ・・ヤブェデェェ・・・」
バァン!!!

死体は料理して、ホームレスに食わせた。

つづく
256名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 01:57:21 ID:O3T1tyrY
福ちゃんwww
257名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 10:01:49 ID:lmr7SgjG
もはや何も言うまい
258名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 11:07:13 ID:ZzRMM/34
腐女子とキモオタをぶち殺すなんて・・・もはや何もいえない・・・
259名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 12:00:03 ID:jxRm67MV
ヲタの同族嫌悪って恐いなー。

早く一条闇氏と誘い受氏とはと丸氏の続きが読みたいよ。
260名無しさん@ピンキー :2005/12/04(日) 16:48:49 ID:ZzRMM/34
ありがとう・・・腐女子をぶち殺す作品を作ってくれて・・・
本当にありがとう・・・
261名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 16:52:13 ID:40VZfCdE
腐女子か。何もかも皆、懐かしい。
262カンタベリー物語:2005/12/04(日) 19:30:38 ID:ZzRMM/34
ヒイロはキラをシュレッダーに叩き込んだ、ガリガリという音と共に
キラの身体は入り口から肉塊となって出てくる、そして血が飛び散った。
「あああああ〜あがぁ〜」
キラは悲鳴をあげた。そして死んだ。

ここは半年前までは、空き地だった。地主によれば、それまでは色々
建築会社の営業が来て、なんとも対応が面倒だったそうだが、それも
ぱったりと止んでしまったという。今、ここには異様な建築物が建てられている。
木造の柱にダンボールの壁を貼り付けた、ホームレスでも住んでいそうな家。
しかし一部は鉄骨に鉄板でガードされ、そこだけ異様な堅牢さを見せていた。
その家に近づいてみるがいい。
異様な臭いが鼻を突き、「キラキューン」という鳴き声が聞こえるだろう。
そう、ここは腐女子、キモオタたちの家だ。
このまえアニメイト襲撃の話にあがっていた、犯罪腐女子の棲家である。
ここには30人ほどの腐女子、キモオタが暮らしていた。
そんなとき、突如家屋が大きく揺れた。
「げっ!? 地震!?」
「怖いよう!!」
わが子を懐に抱き、守りながら様子を伺う。揺れは収まることなく、天井や壁が
崩れてきそうな勢いだ。わが子を抱え、腐女子は先ほどのシェルターへと走った。
建物内は、混乱の様相を呈していた。「怖いよ!」と、床にぺったり座り込み泣いているもの。
我勝ちに“シェルター”に避難しようと、口をへの字にして周囲を押しのけているもの。
恐怖におびえ、糞尿を垂れ流しているものもいた。
一部、4,5人の腐女子、キモオタが建物の外へと避難した。
「ハァハァ、これで大丈夫だ」
「安心よね」
「バブー!」
生まれたての赤ん坊が、緊張がほぐれた為かぐずり始めた。
「大丈夫よ、今からおっぱいあげるからね」
腹ばいになり授乳しようとする腐女子。しかし、驚くべき光景を目の当たりにしたからである!
「えええええええええええええええええええ!!」
屈強な男達が、大きなハンマーを持ち、腐女子の家を破壊しているのだ。
さっきの揺れは地震ではなかったのである!
263カンタベリー物語:2005/12/04(日) 19:31:04 ID:ZzRMM/34
「いやー、さすが日ブ工はいい仕事しますね」
「こんなあばら家、スチールボールを出すまでもないよ。」
その様子をニヤニヤしながら見守っている、11人の団体がいた。
面々は、歴代主人公たちとほぼ等しい。そう、彼らはやってきたのだ。
腐女子を殲滅する為に。
「なにするんだ!!俺たちの家がーーー!!」
「ひぃぃぃぃぃぃ壊さないでー!!」
外に出てきたしぃどもは、ハンマーを持った男達にすがりつき、止めるよう懇願する。
「うるせえ!」
腐女子の腹を一蹴し、男達は作業を続けた。
シロー・アマダは日本刀で腐女子の首を切り落とし、赤ん坊三人を竹やりで串刺しにした。
「団子三兄弟だ」
いわゆるシェルター内では、20人の腐女子、キモオタが避難していた。
一体何が起こったのかと、皆不安げである。そんな中、リーダーの腐女子が前に立った。
「皆さん大事な話があります。静かに聴いてください!」
皆、そのリーダー腐女子に注目する。
「先ほどの地震は嫌種厨委員会の攻撃のようです!!残念ですが、ハウスを
 破壊されたようです・・・」
静まっていた室内が、にわかに騒然となった。あちらこちらで泣き声が聞こえる。
地団駄を踏み、大地に五体をなげうって嘆くものもいた。
「しかし、皆さん!大丈夫です!!この部屋は厚さ5cmの鉄板で覆われています。
 それにキラタンがついているではないですか!」
その言葉に、腐女子達は顔色を取り戻した。口々に「キラタンハァハァ」と唱えている。
一種の宗教心による一体感、信仰による陶酔に似た雰囲気が、辺りをつつんだ。
「何を恐れることがあるでしょう!キラタンを心酔する私たちを迫害する嫌種厨委員会こそ、
 キラタンの天罰に触れて滅びるのです!!」
部屋中から拍手が巻き起こった。
「そうだよね!私たちはキラたんに守られているんだよね!」
「キラタンハァハァ、キラタンハァハァ!」
「ウフ!千晶ちゃんたら!」
現実は何の解決も、進展も見せていない。キラタンとやらの信仰に逃げ、ありもしない
加護に陶酔して真実を諦観しない。だが、現実はそんな腐女子どもの愚昧で能天気な態度
とは、関わりが無い。刻一刻とせまる破滅の時期。事態は深刻の度合いを深めていった。
「それに厚い鉄板のこの部屋なら絶対大丈夫だよ!!」
「今頃、嫌種厨委員会は悔しがっているぜ」
堅牢を誇る自慢の“シェルター”に絶大な自信を覗かせる。しかし、、金属が擦れる音と共に、
部屋の壁に火花が散った。その火花は、細い溝を作りながら部屋の壁をゆっくりと進んでいる。
「そんなバカな!?」
歴代主人公が呼んだ日本ブレイク工業にかかれば、鉄板を切断することなど、赤子の手を
ひねるようなもの。H鋼をもやすやすと両断するダイヤモンドカッターは、その銀色のブレードで、
腐女子とキモオタ達の自信とともにシェルターの壁を切り裂いた。
顔色なからしむ程の恐怖が、しぃ達を覆う。まさか文字通り鉄壁のシェルターが破壊されるなど、
夢にも思わなかったのである。火花はぴたりとやんだ。やがて轟音とともに、鉄の壁が
倒れこんできた。もうもうと上がる砂煙。あの壁穴の向こうには、歴代主人公が・・・
そう思うと、腐女子とキモオタ達は失禁せんほどに戦慄したし、実際失禁した。
ところが、砂煙がやんで視界がクリーンになったが、どういうわけか誰もいない。
穴からは、外の風景が見えるばかりである。と、そこへ5,6個、何かが転がり込んできた。
264カンタベリー物語:2005/12/04(日) 19:32:14 ID:ZzRMM/34
「なにこれ?」
傍にいた者がその一つへ恐る恐る近づくと、それは何と、腐女子の頭部ではないか!!
「ぎゃああああああああああ!?」
「ひぃぃぃ!頭が頭がーーーー!!」
他の物体も同じく腐女子、キモオタの頭部であった。その中の一つは、赤ん坊、幼児のアナルに
竹やりが通され、団子三兄弟もかくやといった代物であった。
そう、この頭は、先ほど外へ逃げ出した連中のなれの果てである。
この先制攻撃で、腐女子、キモオタ達はパニックに陥った。
それを合図に歴代主人公が武器を持って襲い掛かる。
ハンマーでキモオタの頭をかち割り腐女子を電ノコで真っ二つに切り刻み、
シーブックは金属バットで幼稚園児をぶち殺した。妊婦腐女子の腹を
引き裂いて中の未熟児を取り出し投げつけるは、赤ん坊の背中を踏み潰して
圧死させるは、虐殺のオンパレードだ。
腐女子やキモオタは地下シェルターに逃げ込む。シーブックはトドメに
地下シェルターに手榴弾20発を投げ込んだ。
地下シェルターは大爆発した。
そのころ、リーダー腐女子が走って逃げた、しかし、アムロに捕まった。
「ひぃぃぃぃぃ、私たちはキラキュンにハァハァしたいだけなのに!」
「いいたいことはそれだけか」
アムロはモーゼルをリーダー腐女子に突きつけた。
「撃たないで」
リーダー腐女子はバセドー氏病患者のように目を飛び出し、小水を地面にちびらす。
「死ね、これは血の涙を流した俺たちの怒りだ」
撃った、一発は右耳、二発目は左耳を撃ち抜いた。発狂したように泣き叫ぶ
リーダー腐女子のマンコを三発目が吹っ飛ばした。
俺は生まれた土に帰って行くのだ、どうせ、刑務所に入れられる身だ、もう悔いはない
アルよ、私のかわりに強く生きてくれ・・・
アムロはモーゼルの残弾をリーダー腐女子に叩き込んだ。

終わり。

あとがき、感想お願いします。
265名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 20:28:07 ID:0lYnIPp0
sageろ。
あと、コピペするなら名前の変換忘れするな。
そもそもコピペするな。
嫌種嫌オタ嫌腐れ主張ばかり目立って肝心の猟奇シーンがペらい。
このへんが気になって感想どころじゃない。
266名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 20:45:31 ID:YelVDFsC
また弟さんがこのスレをご覧になったようですね。
267名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 20:53:16 ID:063P+XEd
カンタベもう消えてくれ。自演でも弟でもどっちでも良いよ。もう。
268名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 20:53:52 ID:BMrPgXjl
はと丸氏は落としにくいだろうな・・・
269名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 21:38:13 ID:jxRm67MV
>はと丸氏
もしこの流れで躊躇してたら、空気変えるためにもぜひ投下キボン。
あと拷問のタゲが誰なのか気になります。wktk
270 名無しさん@ピンキー :2005/12/04(日) 22:14:22 ID:ZzRMM/34
カンタベリーの作品最高!感動した!これが面白くないって言う奴は逝ってよし!
271名無しさん@ピンキー :2005/12/04(日) 22:22:08 ID:ZzRMM/34
そんなこといわず、カンタベリーの初期の作品見てみろよ。
なかなか面白いぜ、嫌種厨になってからおかしくなったけど
272名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 22:27:15 ID:i79rHpUv
自演乙。

もういいよ。
はっきりいって腐の虐殺だけならまだしも、ただの嫌種話はもうウンザリだ。

273名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 03:49:49 ID:oVsVlL8h
無理矢理話を変えるがお前らどんなシチュエーションが好き?
274名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 07:29:37 ID:TsYIQLJu
>>273
肉体的苦痛より精神的苦痛を与える方が好き
275名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 08:51:11 ID:umykBc+7
最後まで希望とか使命感を持たせることで苦痛に耐えさせておいて、死ぬ直前にそれを断つ。
276名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 13:33:19 ID:Du6Nix6I
片輪がハンディキャップに負けず頑張るけど最後の最後で裏切られる。
277はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/05(月) 16:06:43 ID:R6cDJhtn
お久しぶりですターゲット確定まで行きます。
前振りウザイという方は遠慮なく言って下さい…
278はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/05(月) 16:07:43 ID:R6cDJhtn
「お前といれば顔パスとは・・・IDカードの意味無いんじゃないのか?」
「前線の規律は風紀が乱れない限り緩い方がいいんだよ。」
昼を街で食べよう、キラからの提案だったまだ11時少し前くらいだったがこれでも少し遅いくらいらしい
コロニーと違い地球で高速の移動手段は発展した都市部にしかない、ナビを見ながらキラは思いっきりアクセルを吹かす。
「しかしあの時は驚いたよ。」
「ああ・・・僕が士官学校に入るって言った時の事か。」
不意に昔の話になる。
「人一倍おとなしくて・・・争いごとも嫌いだったお前が軍人になりたいなんて。」
「・・・守りたいんだ。」
「えっ・・・」
「僕は親を二回殺された一回目は只泣く事しかできなかった二回目は自分の非力さが嫌になった。」
言葉が詰る・・・キラは続ける、初めて他人に聞かすのであろう自身の心境を。
「だから僕は守りたい赤の他人であるはずの僕をやさしく迎えてくれた二人目の父さん、アスラン・・・そしてラクス。」
「好きだったのか・・・ラクスの事」
「うん・・・今の僕があるのはラクスのお陰だ生きる気力を失った僕を癒してもう一度立ち上がらせてくれた。」
「あの状況で軍人になるという事は誰かを殺さねばならないそれは考えなかったのか?」
「ナチュラルが何人死んだって、別に構わないと思うけど。」
「・・・・!?」
耳を疑った・・・キラがあのキラが
「いや・・・あっ」
「数が多すぎるんだよあいつらは・・・・」
「キ・・・キラ?」
「間引きってあるよね成長の遅い植物を引っこ抜いて他の植物に栄養を行き渡せられるようにする、あれをナチュラルにもやった方がいいんだよ」
「・・・・」
「って全部ラクスからの受け売りだけどね。」
「ラクスが!?」
「最初は何か凄い事を言うなって思ったけど・・・・」
それからのキラの話は全く頭に入っていない。

「結構早くついたな・・・」
「ここか、結構栄えているな。」
「じゃあ案内するよ美味しいとこあるから。」
「ああ、頼むよ。」
何とか平静を保っていた、だが実際は自分で自分の心臓の鼓動が聞こえてくるくらいに心中は穏やかではなかった。
279はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/05(月) 16:08:23 ID:R6cDJhtn


「あー腹減った。」
そう言いながらシンは食堂に入り配膳場からトレーを持ち出す。
「シン。」
そこで懐かしい声を聞くさきほどとは違う友を呼び止める声を。
「ルナ、ルナも昼飯?」
「当たり前じゃない、メイリンは?あんたの隊に配属されてるでしょ。」
「あれ・・・どこにあ、来た。」
ルナマリアが後ろを振り向くと自身の妹であるメイリン・ホークが小走りで食堂に入ってきた。
「メイリン!こっち。」
「お姉ちゃん!」
「じゃあ俺いくな。」
シンは姉妹の久しぶりの再会という事で気を聞かせその場を立ち去ろうとした。
「あっそうだちょっとシン。」
不意に呼び止められる
「えっ何?」
「あんたステーションでのあれ、みっともなかったわよ。」
「えっ・・・あー」
シンは朝ステーションで隊長であるアスランに大声で呼ばれたことを思い出した。
「だって砂漠のステーションなんて初めてだから、どんな物あるのかちょっと興味が沸いてさ。」
「そんなんじゃナチュラルにも負けるわよ。」
そういい残してルナマリアは立ち去る・・・シンは彼女の残した言葉に言い知れぬ感情を抱く
「やっぱ地上の任務はキツイのか・・・?」
そう呟きながら空いた席を探す
「そういやルナの奴配属先がヤマト隊長の部隊に決まった時凄い喜んでいたよな。」
(そういや戦意高揚のために何人か赤服を地上に就かせるって噂が合ったよな。)
「まさか・・・な。」
280はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/05(月) 16:09:37 ID:R6cDJhtn
「まだ大丈夫なのか?」
「ん・・・そろそろヤバイか、イザークも帰っているだろうし。」
何故だ・・・何故俺は普通に受け答えをしている・・・・
「おい待ちやがれ、クソ野郎!!」
平穏とは程遠い怒号が響く
「この声はまさか・・・ディアッカ?」
「だね。」
キラは答えると同時に走り出していた声のした方へ。

「ちっ・・・やっと捕まえたぜ。」
「ディアッカ!」
「隊長殿、奇遇ですな・・・ってアスラン」
キラの呼びかけに振り返ったディアッカは俺に気づくとばつの悪そうな表情を見せる。
「おいディアッカ一体何をやっているんだ。」
「何ってサイフすられて怒らん人間なんていないだろ。」
「男、女どっち?」
キラは俺を無視して話を進める・・・
「ん、あーまだ確認してなかったな・・・女ですよ隊長。」
ディアッカは乱暴に胸の方に探りを入れて相手の性別を確認した・・・
「そう・・・娼婦雇うにも金かかるし、丁度よかったんじゃない。」
キラとディアッカのやり取りに言葉が出なかった。
「さてと、ディアッカここじゃ目があるし車回してきて路地裏にいるから。」
「了解隊長殿。」
車のキーを手渡されたディアッカは走って駐車場に向かう・・・
「散れ!」
キラは周りに集まってきた野次馬を怒号で一蹴し女の腕をつかみ路地裏に引っ張る。

「ん・・・ドッグタグ?」
「キラもう止めろこんなこと絶対に・・・」
「ちょっと黙ってアスラン。」
違う・・・・こいつはもう俺の知っているキラじゃない。
キラは俺を無視して彼女からドッグタグを引きちぎり確認する。
「これって・・・明けの砂漠のかまだ残党が残っていたんだ。」
「えっと、カガリか・・・取り調べた方が良いねこれは。」
281はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/05(月) 16:11:41 ID:R6cDJhtn
>>268>>269
温かい言葉有難うございます

他の職人の皆様も実生活と折り合いつけながら頑張ってくだせえ
282名無しさん@ピンキー :2005/12/06(火) 10:00:55 ID:k+wTG1T7
乙です、はと丸氏。いい作品作ってくれて。
後、カガリ拷問の時はシンも加わってほしい。
283名無しさん@ピンキー :2005/12/06(火) 10:07:10 ID:k+wTG1T7
ドッグタグってなんですか?はと丸氏
284名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 12:38:04 ID:vKjRvdfI
>283
ドッグタグについてはここに詳しい。

ttp://www.mash-japan.co.jp/dogtag/
285名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 16:04:15 ID:7OmAYQQd
おおっ!カガリ拷問?輪姦?萌えるよ〜
ツボ突きまくりっす
 
アスランも
「隊長がまず手本を…」
「部下の手前ヤらないと示しが…」
って無理やりヤらされる展開キボヌ
286名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 21:56:12 ID:teFqKhbf
はと丸氏のキラがラクスをこっぴどく裏切って惨殺するところが見たいな〜
高みから奈落の底へ真っ逆さま…ってシチュに萌えるんで
287名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 01:05:09 ID:+F4AFfRZ
>>286
惨殺する前に部下に引き渡して輪姦・拷問がいい。
血まみれのラクス萌え〜
288名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 01:24:18 ID:f4R3r0zW
話の流れを断ってすいません。このスレの方は、現実で好きな女性にも
同じような事をしたいと思いますか?ちょっと気になって。。
289名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 01:58:09 ID:K3rKasKl
思わない。あり得ない。大切な人にそんな事しようと思わないし、
酷い事件があれば心を痛めるし、怪我をしてる人が居れば助ける。
これはこれ。全く別物のフィクションとして楽しんでます。
大概の人はそうなんじゃないですかね。
290はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/08(木) 02:26:16 ID:BgZFXwG3
>>288
絶対に思いませんあくまでもこれは作り話です。
戦争物や派手な銃撃戦のある映画を見るのと同じような物です
実際には絶対に起こって欲しくありません。


続きですああもう私はなんでこんなに話を長くしているのだ・・・・
291はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/08(木) 02:27:04 ID:BgZFXwG3
それからのキラの行動は俺の常識をことごとく覆してくれた。
キラはディアッカが回した車の荷台に彼女を放り込みそのまま出発しようとした。
「ちょっとまてキラ!彼女衰弱しているぞそれなのに荷台に放り込むなんて健康体だとしても目茶苦茶だ。」
「そういや抵抗しないし声も出さないな、じゃあ勿体無いけど非常用パックに入っている点滴使おうかな・・・」
「死なしちゃったら間違いなく隊長に非難轟々だしなぁ〜久しぶりの女だし」
「ディアッカ!言うことはそれだけなのか。」
「アスラン。」
あまりにも普通じゃない常軌を逸した行動を正そうとする俺にキラは・・・
「少し頭柔らかくしなよコロニーとは違うんだよ、何もかもが。」
こんな事が・・・こんなことがまかり通っているのか。

「ディアッカ!」
「イザークそう怒るなって。」
「馬鹿者これが怒らずにいられるか、俺ははぐれたと思ってお前をずっと探していたのだぞ!」
「でも俺がサボったお陰でこんな思いがけない収穫があったんだぞ。」
「欠課オーライか・・・お前らしい。」
イザークもか・・・はは・・は
「取り敢えずディアッカ、イザーク、何も無い使ってない部屋あったでしょそこに運んどいて、先に色々と調べてても良いから。」
「了解待ってるぜ。」
「隊長、何処に?」
「ちょっとね、すぐに済むから。」
292はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/08(木) 02:27:45 ID:BgZFXwG3
キラが何処かに行ってしまい俺は半ば強制的にディアッカとイザークに部屋に連れてこられた、部屋を出ようにもしっかり鍵をかけられその鍵はイザークがもっている
「どうする何から調べる?」
「コイツは明けの砂漠の残党なのだろう、だったら・・・・」
「うぁ!」
「くっ・・・・」
イザークはカガリという女の腹に躊躇せずかかとで踏みつける、女は短い悲鳴をあげ俺は思わず目をそらしてしまう。
「まずは他の残党の居場所を吐かせる。」
「異議なし。」

「どうするやはり服は脱がすか?」
「そうだな武器隠し持ってたらヤバイしな。」
言い終わる前にディアッカは腰に備えているナイフでカガリの服をナイフで切り刻もうとした。
「止・・・め・・ろ!」
カガリは残り少ない力を振り絞り最後の抵抗をする
「くそっ、暴れんな!」
「ぶっ!」
横で見ていたイザークがカガリの顔に蹴りを入れる
「全く何をてこずっている、ナチュラルの力にも負けるのか。」
「でもよ傷だらけの女なんて犯すき無くなるだろ。」
「まあ顔は大事にした方が良いな・・・だが。」
「うあああぁぁ!!」
「腕の一本くらいは使い物にならなくてもなんら問題は無いはずだ。」
そういってカガリの片腕を思いっきり踏みつけるしかも離さずにそのまま体重をかけ続ける。
293はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/08(木) 02:28:50 ID:BgZFXwG3
「あっ、ヤマト隊長。」
廊下でキラと出合ったシンはすぐさま敬礼をする朝方の事を思い出しながら
「いいよシンそんなかしこまらなくても。」
「あっはい。」
(結構いい人そうだなヤマト隊長って)
「所で、シン。」
「はい?」
「連合軍の事はどう思う?」
「えっ・・・」
唐突に真面目な話になりシンは少し返答に困る。
「ん・・・やっぱり酷いと思いますよ俺達は何にもしてないのにいきなり核だなんて。」
「それにまだ連合軍の命令に従う人間がいるってことが理解できません、そんな奴ら死んだ方がマシだ。」
苦々しい表情で思いを話すシンそれと対照的にキラの心境は新しいオモチャを手に入れた赤ん坊のようなものかもしれない。
「じゃあさ・・・シン、ちょっとついて来て。」
悪魔が誘う
294はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/08(木) 02:30:17 ID:BgZFXwG3
まだまだ続きそうです・・・
295名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 02:31:34 ID:4kEkWsFM
GJ!!!!!!
296名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/08(木) 03:09:50 ID:vildrI0J
>>288
すぐ現実と結びつける君は狂ってるぞ!
虚構と現実の区別もつかない馬鹿は来るな!!
と一応言っておくw
 
まあ、ヒマだから俺が答えてやろう。
但し、ここの総意ではない、単なる一意見だ。
 
女のタイプによるな。
すぐ壊れそうなヤツには何もできない。
他人に愛情表現を見てもらいたいと内心思ってる
顕示欲の強いヤツは人前でヤリまくる。
(遊んでないヤツに多いw)
縛っても大丈夫そうなヤツは縛る。
鞭打ちまでならSプレイとして許容範囲だろう。
ズタボロにはしないが…あとで使えないからw
輪姦は、スワッププレイ辺りから始めたいな。
他人の精液まみれの彼女とヤリたい願望はあるが
今のところ耐性のあるヤツとは出会えてない。
耐性のないヤツに強要はしない。
壊れると面倒だし、後味が悪いからな。
 
まあ、これは俺だけのことだから
惨殺したいとか解体したいとかってヤツの趣味は
知らないがね。
297288:2005/12/08(木) 03:42:57 ID:f4R3r0zW
>>289 >>290 >>296
みなさん回答ありがとうございます。やっぱり現実とは別物ですか。
好きな人が、監禁とかリンチ等好きみたいで、2chにも書き込んでるらしく心配になったんです。
298名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 04:23:03 ID:vildrI0J
>>297
本当に惨殺したり解体したりはできまいw
全て愛情表現なのに愛する対象が無くなったら
元も子もないしw
 
その「好きな人」ってのが虚構と現実の区別の
できるヤツなのかと、もし監禁やリンチを要求
されたら君が受け入れられるのかが問題だな。
 
自由を奪われてバイブ・異物挿入、鞭打ち、蝋燭、
浣腸、飲尿あたりに耐えられる?
「ご主人様」って呼んで肉奴隷になれる?
最低限これぐらいの覚悟が無ければ、別れた方が
お互いのためだよ。
299名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 15:34:02 ID:aY8HGSD3
AVの趣味と自分の彼女の趣味は違う。
中には彼女や嫁にAVとおんなじプレイをしたがるバカがいるが、彼氏がそうなら止めておけ。
マンガかビデオか知らないがそのテのプレイに憧れてるようなら黒。
しかし、ここの住人は読み物としてたしなむ紳士が多いな。
300297:2005/12/08(木) 17:55:56 ID:f4R3r0zW
>>298 >>299
そういうプレイは耐えられないんで、彼との関係を考え直そうと思います。
親切に御回答下さりありがとうございました。それでは失礼します。
301名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 19:01:38 ID:JcfNwWsS
>>299
そういう男が多いのは困ったもんだ
302名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 22:06:59 ID:oQ2QyRe7
>298
>本当に惨殺したり解体したりはできまいw
>全て愛情表現なのに愛する対象が無くなったら
>元も子もないしw
激しく同意。
ま、フィクションなら虚構だと割りきれるので、逆にタブーを犯す楽しみが得られる。
(それにしたって、絶対的なタブーという前提があってこその楽しみだ)


と、言いつつ自分はウェンディゴ症の気があるんだけどな。
303名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 22:13:59 ID:XWEwro9r
('A`;)
「今日はアニメと現実の区別がつくくらい絶好調だからな!!」
がネタでなくなってきてるのか?この頃は……
304名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 22:19:56 ID:t3dXYxNn
いや、288=297そのものが、巧妙な釣り師の可能性もある。

彼氏の悩みってのはかまわんけど、
その結果、いきなりこのスレに行き当たるってのが不自然すぎる気がするのは俺だけかね?
恋愛板とかもあるのに。
305(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/08(木) 22:59:24 ID:OFBR/Pur
最近サボりがちな自分ですが、此処は紳士淑女の集まりと思っているからこそ、
無茶苦茶な文章を投下しているのです。
現実と幻想の区別が付かない人とか怖すぎ(ガクブル
一職人として、そういう人がいると書く気が萎えるといいますか、
このご時勢、万が一の事を考えると恐ろしくてSSが書けません。
エログロナンセンスな幻想文学等の類とは、
背徳的反社会的だったりする空想の補完などに使用されるべきかと・・・。

そして自分の考えとしては>>289氏と同じです。

>はと丸氏
痛い雰囲気の中、種SS投下乙です!
長い前ぶりはオードブルの様なもの。メインディッシュを盛り上げるために存在するのです!
まだまだ続くそうですが、まだまだガンガッテください。 超大作の予感!
306名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 13:48:11 ID:+bTs024O
>>304
まあ、そう感じないでもなかったがね。
単なる釣り師ではなく、探りを入れてる感じかな。
「紳士淑女」な意見ばかりになるのも面白くないし
俺はある程度趣味を開陳したってわけw
実際、好きになった女が羞恥で赤くなったり呻き声
を上げると、たまらなく愛おしくなる。
互いに擦り切れて出血するまで愛し合ったことも…
その後別れたがw
 
俺の初立ちが間違えて立読みしたSM雑誌だったのが
その後の趣味趣向に多大な影響を及ぼしてるのは
間違いないw
 
 
はと丸氏乙
続き楽しみにしてます。
腕へし折ったあと、尋問のフリもやってもらえたら…
俺の趣味としては鞭打ち希望だが、折れた腕を痛め
つけるのも面白そう。
カガリの苦痛に満ちた声が聞きたい。
307名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 23:54:38 ID:IOMDXdOH
ロマサガの続きマダー?
308名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:34:11 ID:OcBGnt/L
また小学生の女の子が刺殺されたそうです。
刃物を使った虐待は当分自粛したほうが良さそうですね?
309名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:51:52 ID:RSqNAA9O
じゃあ串刺しでも書くか…
310名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 15:17:42 ID:9fGTO0+S
焼殺なんかいいんじゃね?

水殺も悪く無いが、原型残りすぎ
311名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 17:03:02 ID:pRPiRuzV
撲殺なんかどう?
312名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 17:20:02 ID:sR3DeMsB
頬に殴られた跡があった女の子もいましたね。
ガムテープで拘束する方法も自粛したほうが良さそうです。
313名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 17:25:10 ID:9fGTO0+S
じゃあ有刺鉄線で拘束する他無いな
314名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 18:10:58 ID:BW5VaBq/
315名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 21:00:49 ID:toYP27Us
このスレの住人がいまさら自粛とかテラワロス。何を今更。臍が茶をワロス
316名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 21:05:40 ID:ZVmg39z9
解体ものを読むとモツ煮が食いたくなる…
317一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/12/10(土) 22:13:04 ID:3pgcePaG
>>297
激しく遅レスながら…。
ぶっちゃけ、自分は解体されるのも解体するのもイヤです。
軽ーく虐める、程度なら好きですが、
本格的に縛って、とか、切り刻んで……とかは考え付かないです。

……っていうか、妄想と現実の区別をつけて楽しむことこそが、
2次元猟奇の楽しみで嗜みだと思ってます。
その辺の区別が付かないようなら、
この道に足を踏み入れるのは危険かとも思われます……。



>>はと丸氏
種キタ━━(゜∀゜)━━!!
あの小生意気なカガリタンがこれからどんな目にあうのか想像しただけでハアハアします!
続編期待してますー!!




…………というわけで、
流れぶった切って申し訳ないですが、ちょっと投下しますよ(AA略
何だかイマイチ猟奇じゃない……。
やっぱり、猟奇は人の手でかっさばくに限る気がしてきました。

318一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/12/10(土) 22:14:09 ID:3pgcePaG
 耳の奥が痛いほどに静かな空間。その中にある冷たい金属でできた台の上に、
 大の字になるよう手足を伸ばされたジュディが寝かされていた。
 当然と言うべきか何と言うべきか……彼女の衣服はすっかり剥ぎ取られ、
 今、彼女が身につけているものといえば
 二の腕の中程と太腿の中程を紐でギチギチと縛り上げる縄紐だけだ。
 全裸で足を開かされ、秘部が丸見えになっている羞恥と、
 これから何をされるのかわからない恐怖で、
 彼女の顔は青くなったり赤くなったりと忙しない。
「そういや、お前は知らないだろうけど、ここは昔小さな町工場だったんだぜ」
「持ち主は借金を苦に首を括っちまったけど、まだまだ機械の類は現役でね。
今日はこいつらに、久々に動いてもらうことにしようかねぇ……」
 青褪めるジュディの顔を覗き込んだ六が、
 にぃと笑いながら言い聞かせるように話しかける。
 それを受けて、金属台に寝かされたジュディの傍らに立つ紫も、
 微かに笑みを浮かべて金属台を撫でた。
 そして、その途端……。
 今まで薄暗い室内に鎮座していた金属の塊が、
 腹の底に響くような重低音と共に唸りを上げ始めた。
 蒸気の上がる音と、ガシャンガシャンと何かを潰すような重低音と振動。
 巨大な杵のような金属柱が、下の臼のような台座とかち合った際の音だ。
「それじゃ、まずは腕から潰していこうかねぇ」
「安心しろよ。ショック死はしねぇように手は打っといてやるからな」
 機械の電源を落として笑う六の隣には、
 数本のマイクロシリンジと脱脂綿を持った紫が立っていた。
 身動きの取れぬジュディの首筋を脱脂綿で拭い、
 紫はマイクロシリンジの中身をジュディの首筋に少しずつ注入していく。
「少しでも長く鳴いてくれたほうが、映像にハクが出るからねぇ…
苦痛を持続させて失神出来ないようにするための薬さね」
 手に持ったマイクロシリンジの全てを注入し終え、紫はニッコリと微笑んでやる。
 尤も、全ての作業が終わった後、
 ジュディとしては死んでいたほうがましだったと思うかもしれないが…。
319一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/12/10(土) 22:15:33 ID:3pgcePaG
「イヤッ!!やめて!!!やめてよっっ!!!!どうしてこんなことするの!?」
「何回も言ってるだろう?『暇つぶしを兼ねた依頼』だって」
「いい加減に覚悟決めろって。なぁに、まだ死ぬわけじゃねぇさ」
 身動きの取れぬ身体を芋虫のようにのた打ち回らせ、ジュディが激しく抵抗する。
 その一方で、その身体を台に縛り付けていく二人の顔には、
 それはもう楽しげな笑みが浮かんでいた。
 この二人にとっては、ジュディの……獲物の抵抗すら娯楽に変わるらしい。
 横に伸ばされていた腕を、万歳でもするかのように頭の上のほうに伸ばさせ、
 肘から下が臼に乗るように調整してやる。
「ま、こんなもんだろうね……六!準備はできたよ。スイッチ入れとくれ!」
「んじゃま、Show Timeってことで……」
「……いや…………いやぁ………………やめてぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
 片手を上げて六に合図を送る紫の傍らで、ジュディが喉が裂けんばかりの悲鳴を上げる。
 だが、ジュディの周囲にいるこの二人は、
 その程度の悲鳴でやめてくれる様な相手ではないのだ。
 歌姫の合図に気付いた侍が、
 頬の肉皮を歪めるようにして笑いながら機械の電源を再び入れる。
 低い唸りと共に、ゆっくりと杵が持ち上がっていき……。
 重力に従って200キロはあるであろう金属の塊が、ジュディの腕目がけて落下していった。
「おぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっっ!!!!!!!!」
 大きく開いた口から下を突き出して半ば白目を剥きながら、
 ジュディが濁った悲鳴を上げる。
 重さが中途半端なせいか、未だジュディの腕は原形を保っていた。
 だが今の衝撃で、確実に腕の骨は砕けてしまっただろう。
 見る見るうちに紫色に腫れあがるその腕に、
 息をつかせる間もなく第2撃めが打ち下ろされた。
320一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/12/10(土) 22:16:42 ID:3pgcePaG
「あぎゃっ!!!いぎゃあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!」
 顔中を、汗と涙と鼻水でぐしゃぐしゃにしながら、ジュディが悲鳴を上げ続ける。
 先ほど注入された薬液が効いているのだろう。
 常人であれば意識を失いかねない激痛にもかかわらず、
 ジュディは意識を失うこともできないでいた。
 第3撃め第4撃めと、叫ぶジュディを休ませることなく金属柱が打ち下ろされる。
 次第に皮膚が裂け、粉々に砕けた白い骨と真っ赤な肉が、
 紫色の皮膚の切れ間から露出し始めた。
 だが、二の腕の半ばで血行をとめられているせいか、傷口からの出血は驚くほど少ない。
 そのうち、規則正しく打ち下ろされる金属柱に赤黒いモノが纏わりつきはじめた。
 それと同時に、ネチョネチョと言う粘着質な水音が混じり始める。
 臼と杵で餅のように搗かれ、肉餅と化したジュディの腕の肉が、
 金属柱に纏わりついているのだ。
 獲物の悲鳴と血の匂いに酔いながら、紫が陶酔したような笑みを浮かべている。
「なかなか良い声で鳴いてくれるじゃないか……この先が楽しみだねぇ、六……」
「……ったく……おっかねぇ女だな、お前はよ……」
 クスクス笑いながら自身にしなだれかかってくる紫を受け止め、
 六もまた楽しげな笑みを浮かべる。
 未だ笑い続ける紫の細い腰を、六が黙って抱き寄せた。
 むせ返るような血の香りの中、深く深く唇を重ねる。
 退屈に倦んだ虐待者はひと時の快楽を追い続ける。
 生と死が隣り合わせの空間で獲物の悲鳴を肴にしながら……。
「いや゛あ゛ぁあ゛あ゛ぁぁあ゛あ゛っっ!!ぎゃはあ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!!!!」
 半狂乱の態で叫ぶジュディを、六の腕に抱かれたままの紫が恍惚とした瞳で眺めている。
 彼女の傷口から溢れる血の匂いが、彼女の官能を刺激しているのだろう。
 その間も、金属柱は臼の中にあるジュディの骨と肉をベタリベタリと搗き捏ねている。
321一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/12/10(土) 22:17:44 ID:3pgcePaG
「う゛でっ!あたしのうでがあ゛ぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!」
 原型を留めぬ肉の塊に、ジュディが髪を振り乱して泣き喚く。
 と。
 微かな振動と共に金属柱の動きが止まった。
 神経が焼き切れてしまっているのか、もう腕の痛みは感じない。
 ただ、心臓が脈打つたびにこらえ切れない熱さが身を焼くだけだ。
 荒い息をつくジュディの身体を、六がズルズルと引きずり出す。
 辛うじて皮一枚で二の腕に繋がっているジュディの肘先は、
 もはや肉ともいい難い赤黒い物体だ。
「おい、どうする、紫?もう切っちまうか?」
「放っておきな。何もしなくてもそのうち壊死するんじゃないかい?」
 すすり泣き、身を捩らせるジュディを押さえつけた六が紫を振り返る。
 そんな六に嫣然たる笑みを向けながら、紫が別の機械に足を向けた。
 紫が向かった四本の脚で支えられた鋼鉄の台の上には、
 巨大なローラー装置ががっしりと食らいついて聳えていた。
 その形状から見るに、間違いなくローラープレス機だろう。
 鋼鉄製のローラーの径は、50cmはくだらないように見えた。
 機械の傍らにある操作パネルを、紫の白い指先が弄っている。
 幾度かの試行錯誤のうちに、重々しい重低音を響かせながら
 ローラーの位置が下がっていった。
 鉄板との距離は5〜6cmというところだろうか。
「ま、あんまり下げすぎて故障されても困っちまうからねぇ…」
 操作パネルから指を離した紫が、クスクスと笑いながら六に目配せをする。
 その合図に気付いた侍が、暴れる気力もなくしたジュディを引き摺って、
 その鋼鉄製の台の上に仰向けに寝かせる。
 足先に触れるローラーの冷たさに、ジュディがふと我に返った。
 どうやら、彼女にも今回の道具がどう使われるのか見当がついたようだ。
 彼女から、足を奪おうとする歌姫と侍の計画に……。
322一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/12/10(土) 22:18:49 ID:3pgcePaG
「いやあっっ!!!足は……足だけはやめて!!!踊れなくなっちゃう!!!!」
「まあ良いじゃねェか。
依頼人の要望が【肉体的にも精神的にも破壊してくれ】だったんだしよ」
「この方法だと、アンタの精神にも肉体にも、両方打撃が与えられそうだからねぇ」
「一挙両得、ってヤツだろ?」
 必死で懇願を繰り返すジュディの身体を金属台に固定しながら、
 六と紫はそれはもう楽しそうに笑いあっている。
 確かに、身体を動かすことが――踊ることを自分の天職としているジュディにとって、
 足を――アイデンティティを確立する要素を破壊されることは死にも勝る恐怖だろう。
「いや………………イヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!」
 ジュディの悲痛な叫びが、暗い室内に木魂したとき。
 紫の白い指先が、ローラーの作動ボタンをちょうど押していた。
 鈍い音を立てながら、ローラーは緩慢に……
 しかし、確実にジュディの足に近づいている。
「いや……やめて…………止めて!止めてよぉっっっ!!!」
 台の上に固定されたジュディが迫るローラーから逃げようともがくが、
 荒縄と革バンドでしっかりと身体を固定されてしまっていては逃げようがない。
 ぺたりと床につくように爪先を伸ばし、ジュディはローラーをやり過ごそうとする。
 だが、それで爪先は逃れられても、踵と足首はどうにもならない。
「いやっっ!ぎゃっっ!!ぐぎゃあ゛っっっっっ!!!!!」
 ローラーの通過に伴い、骨がきしむという鈍い音が伝わってくる。
 踵と足首の骨があっけなく粉砕された音だ。
 だが、激痛に身を捩るジュディの足元を、なおもローラーが進んでいった。
 ふくらはぎの筋肉を押しつぶし、骨を砕きながらゆっくりと……。
 ローラーが膝に近づくにつれ、ジュディの顔が苦痛と恐怖に歪んでいく。
 そして、次の瞬間。
323一条闇 ◆Yf2eUy9FaY :2005/12/10(土) 22:20:44 ID:3pgcePaG
「いぎゃあ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっっっ!!!!!」
 ひときわ高いジュディの絶叫と、ゴキョッッという鈍い音が室内に響いた。
 ジュディの膝が破壊された音だ。
「がっっ!ぎゃっっ!!!あ゛じ……!!あ゛だじの゛あ゛じぃぃぃぃぃ!!!!!!」
 狂ったように泣き叫ぶジュディの腿の半ば辺りまでを潰し、
 ローラーはようやくその動きを止めた。
 紫の操作に従い鈍い響きと共に後退すると、元の位置でピタリと止まる。
 ローラーが通った後のジュディの足は、
 先ほどとは一風違った肉餅風の物体と化していた。
 平べったく5センチの厚さに伸ばされた、肉と骨の固まりに……。
 これでは、この足はもう二度と使い物にならないだろう。
「あ゛じ…………あ゛だじのあ゛じがぁぁぁぁぁぁぁ」
 理性を繋ぎとめていた精神の糸が、プツンと切れてしまったのだろう。
 単なる肉塊と化した自身の足を見たジュディが、
 涙と鼻水で汚れた顔に、狂ったような笑みを浮かべる。
 ヘラヘラと笑うジュディを台から引き下し、紫と六は顔を見合わせて笑い声を上げる。
「さぁて。後始末をしてから次のステージの用意をしねぇとな」
「腕っこきの医者も呼んでこなくちゃいけないし……やる事があって楽しいじゃないか」
 狂ったジュディの笑い声と、明るい六と紫の笑い声が、
 血の匂いが充満する空気を震わせた。
324名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 18:51:42 ID:gnAoQsur
GJ。そしてヒプロLクリアあめでとう。
ジュディがどんな目に逢うのか楽しみです。
325名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 19:15:42 ID:DHY9MXtn
>一条氏
GJ!!
敢えて言うなら勿体付けて片腕片足ずつ壊してもらいたかったっすww
続き楽しみにしてますねノシ
326名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 20:04:17 ID:t1dHfuQq
>>一条氏
おつ!そしてクリアおめ!
ダンサーっ子の足を潰すだなんて鬼畜すぎます!!
鬼畜すぎて素敵・・・。


さてさて、やっと完結変を投下します。
あんまり慣れない内臓裂きがぬるくておやつみたいです。
お茶でも啜りながらどうぞ。
327(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/11(日) 20:04:52 ID:t1dHfuQq
「あっ」
リリアン女学園から少々離れたショッピングモールの中、祐巳は思わず声を上げた。
テストも無事に終了したので裕巳と由乃は学校帰りに買い物に来たのだった。
「なぁに?祐巳さんたら急に。」
突然上げられた裕巳の声に由乃が答えた。
「どうしよう。お弁当箱を薔薇の館に忘れてきちゃった…。」
「明日は学校ないし、いくら冬でも土曜のお弁当箱を月曜に持って帰るのは悲惨よ。まだ間に合うから取りに帰りましょうか。」
「うう、ごめんなさい。由乃さん。」
「良いのよ。私はそのまま家に帰れるし。」
「あ、でも。」
裕巳は先ほどの死摩子と乃梨子を思い出した。
「薔薇の館に帰ってまだ二人が揉めていたらどうしよう…。」
「その時は私たちが仲裁に入れば良いじゃない。あれから大分経っているし、二人ともきっと帰っているんじゃない?」
「そうだよね。じゃあ取りに帰ろうか。」
そうして裕巳と由乃は薔薇の館に向かった。
328(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/11(日) 20:05:24 ID:t1dHfuQq
何も知らない二人が薔薇の館に向かい始めたとき、やっと死摩子も乃梨子の異変に気が付いた。
縫合の手を止めて死摩子は乃梨子に呼びかけ続ける。
「乃梨子?如何したの…?目を覚まして!!」
乃梨子のすぐにでも消えてしまいそうな呼吸の音が、死摩子の耳に届いた。そのわずかな音に死摩子は眉を寄せる。
「悪魔め・・・、まだ乃梨子の中にいるのね。どうして、入り口は閉じてしまったのに・・・・。」
死摩子は一人確信を得た表情になる。そして、先程の包丁を取り出した。夕日が包丁を真っ赤に染めている。
「乃梨子、ねぇ乃梨子。」
いつのあの優しく甘い声が乃梨子の耳に響く。人とは不思議だ。その声に反応するかのように乃梨子は目を開いた。
「死摩子・・・さん?」
「乃梨子。怖かったでしょうね。悪魔が体の中にいるんだから。でもそれも、もう終わりよ。」
「・・・い・・・る・・・・・?」
こんな状況だというのに、死摩子の言葉の一つに疑問を抱けるほど乃梨子の冷静だった。
死摩子の言葉によると悪魔の存在は過去形ではなく現在形なのだ。
今までの壮絶な虐待は、すべて悪魔を追い出すための行為ではなかったのか。
終わったからこそ自分の名前を死摩子は優しい声で呼んでくれたのではないか。
「そうよ。今からあなたの中から悪魔を引きずり出すわ。」
「引きずり出すって・・・・。」
「こんな事、本当はしたくはなかったわ・・・・。」
勘の良い乃梨子は死摩子の手にある包丁を見てすべてを理解した。
「あああああああ・・・・・・。」
乃梨子は大きく大きく目を見開く。彼女あまりの目の見開きように、眼球とはやはり丸いものなんだという事がよく分かる。
329(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/11(日) 20:06:32 ID:t1dHfuQq
「悪魔よ!去れ!!!!!!」
「ぎゃああああああああああああアァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
まず包丁の先は乃梨子の胸の真ん中に沈んだ。白い肌の中に鈍く輝く包丁が入り込んでいく。
「あああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
死摩子は一体何処からそんな力を出しているんだろうか。か細い腕は容赦なく包丁を臍の辺りまで切り裂いてゆく。
自分の死を目前として本能のままに乃梨子は泣き叫ぶ。ろくに動けもしない腕で死摩子を自分から引き離そうと必死だ。
生を求める乃梨子の抵抗は、死摩子の目にはすべて悪魔の抵抗と写っていた。
「ずるがしこく私の妹に乗り移る悪魔よ、去れ!去れ!!去れえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
どのような人間が聞いてもぞっとするような声を、死摩子は乃梨子に浴びせかけた。普段の静かな印象は何処へ行ってしまったのだろう。
血走った目で包丁に力を加える死摩子の姿は、悪魔そのものだ。
「ふぁ、ぅぅう”うう・・・。」
乃梨子の白い腹に不自然な切れ目が入り、普通では決して見えない彼女の腹の中身が確認できる。
桃色の肺を守る白い肋骨、その下には乃梨子を構成する内臓がきっちりと詰め込まれていた。
死摩子は容赦せずにその切れ目を押し広げた。
「んがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「どこおおぉぉ??悪魔は、この中の何処にいるのおおおぉぉぉぉぉ!!??」
包丁の先で乃梨子の腹の中をかき回す。
「コレかあああああぁぁっぁぁぁぁぁ!!!???」
死摩子は綱か何かを引っ張るかのように小腸を引きずり出した。
「がぎゃああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
乃梨子の腹から繋がったままの小腸を床に叩きつけると、死摩子はめった刺しにし始めた。
包丁が突き立てられる度に、乃梨子は潰された蛙のような声を上げる。
「あぎゃ!!!がぎゃ!!!ぐぎゃ!!!んぎゃ!!!!」
「出て行けええええぇぇぇぇぇ!!!乃梨子の中から出て行け悪魔あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
聞くに堪えない声で乃梨子はのた打ち回り、恐ろしい臭いの体液が薔薇の館の床に飛び散る。
330(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/11(日) 20:07:31 ID:t1dHfuQq
ぼろ雑巾のようになってしまった小腸は、ついに乃梨子の腹から離れてしまった。
「違ううううぅぅぅぅ!!!違ったああぁぁぁぁ!!!これに悪魔は最初からいなかったあああぁぁ!!!」
慌てて死摩子はまた乃梨子の残虐な切れ目に目をやる。
通常の人間なら吐き気がするような臭いが薔薇の館の中に充満している。しかしそんな臭い、今の死摩子にはまったく関係がない。
悪魔に取り付かれてしまった可哀想な妹のため、そんな事を気にしている余裕などないのだ。
乃梨子の腹からおぞましい臭いが湧き出ている。
あの大人びた、けれどもどこかあどけない所を持った妹は、いまや白目を剥いて口の端からは泡を吹き出している。
これもすべて悪魔のせいだ。一刻も早く悪魔を見つけなくては自分も二の舞になってしまう。
死摩子は懸命に死摩子の下腹を包丁でかき回した。
一体どの内臓がどのような状態でどこにあったのか、今の状態ではまったく分からない。
「が・・・あ・・・・あぁ・・・ぅぁ・・・・・。」
かろじて乃梨子は、まだ生きている証の音を喉の奥から搾り出している。
「うるさい悪魔!!!これ以上乃梨子の口から下品な音を出さないでええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
乃梨子の小さな口に死摩子は指を突っ込んだ。いくら死摩子の手が少女のもので小さく指が細くとも乃梨子の口にはすべて入りきらない。
「んぼぉぅ!!!」
指は口の奥にある小さな舌を捕まえた。
「うふふふふふふふ!!!!わかったわあああぁぁぁぁぁ!!!!お前は舌に取り付いていたのねぇぇぇぇぇぇ!!??」
限界まで口の外に乃梨子の舌を引っ張り出す。
「だから何時までも下品な声を出す事ができたのよおおおおおおおおお!!!!!!」
乃梨子の舌の真ん中に、包丁が突き立てられる。そして腹と同じようにまっすぐに包丁は下ろされた。
「あははははははははははは!!!!これで終わりよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
「げええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!」
331名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 20:08:24 ID:t1dHfuQq
乃梨子の最期は近い。普通の人間ならそう見える動きが乃梨子の体を支配している。
その様子を見つめる死摩子が絶望的な声を上げる。
一滴の水滴が頬を流れた後、その水滴は止まることなく死摩子の頬を濡らしていく。
「どうしてえええええええ、どうしてうごかなくならいのおおおおおおおおおおおおお!!!!
 あくまはでていないのおおおおおおおおおお!!!!」
汗と涙と鼻水に塗れた顔の死摩子が泣き叫ぶ。柔らかな髪が顔にへばり付いている。
「あああああああああああああああ、わたしがわるいのおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
まるで壊れた人形だ。死摩子の美しい容姿が余計にそんな印象を与えていた。
「わたしがあああああああああああああああああああああ、のりこにきをまわしてあげられなかったからああああああああああああああ」
桜の下で出会った頃からの乃梨子の姿がフラッシュバックする。
「いいいいいいいえええええええええちがうのおおおおおおおおおおお、ぜんぶうううううううあくまのせいいいいいいいいいい」
 わるいのはあくまああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
死摩子はもう一度だけ乃梨子の切れ目に手を掛けた。
「ゆるしてええええええええええええのりこおおおおおおおおおおもうこうするしかないのおおおおおおおおおおおおおおおお」
死摩子は乃梨子の肺を守る骨を折り、そしてその奥の方で弱弱しく動く心臓に手を掛け・・・。
332(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/11(日) 20:10:07 ID:t1dHfuQq
裕巳と由乃は無事に学園に到着した。夕日が眩しい。もうすぐ完全に日が沈んでしまう。
銀杏並木を二人は駆け抜けた。珍しく由乃が弱音を吐く。
「うぅん!こんな時間帯の学校ってきみわるぅい!!!」
「部活の人はまだいるみたいだし、大丈夫だよ。まだ日はあるし。」
二人の目の前に夕日に真っ赤に染まる薔薇の館が飛び込んできた。
「電気ついてないね。もう二人は帰ったのかな?」
「そう願うわ。」
扉を開けた二人の鼻にまず入ってきたのは、とにかく正体の分からない異常な臭いである。
裕巳と由乃は顔を見合わせた。
「何かしら?」
「ガス・・・じゃないよね。何だろう。」
静寂が薔薇の館を包んでいる。
「どうしよう・・・。誰かを呼んできた方が良いんじゃない?」
小声で由乃が囁く。無言で裕巳がこくりとうなずく。その時だった。
ビスケット扉が急に開いた。そして死摩子がゆっくりと姿を現した。
「もう、死摩子さんおどろか・・・・」
ふたりはぎくりとした。死摩子の制服が考えられない程赤く染まっていたからだ。
そして死摩子の手には赤黒い何かが掴まれていた。それは遠くでもはっきりと分かるほどに血が滴っていた。
「ヒ・・・きゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!」
裕巳と由乃の悲鳴に反応するかのように死摩子は笑い出した。
「あはははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!」
あまりの光景に二人は動く事ができない。しかし裕巳はあらん限りの声を張り上げた。
「誰か!!!!!誰かあああああああああああ!!!!!!」
乃梨子には”それ”はなかったが裕巳には”それ”があったらしい。
「何だ?」
男性の声がした。いつも聞きなれているあの声、先生の声だ。
「先生助けて!!!!助けてええええええええええええええええええ!!!!!」
もう一人誰かがいるらしい。様子が変だ。薔薇の館だ。そう叫ぶ声が聞こえた。
333(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/11(日) 20:11:17 ID:t1dHfuQq
死摩子はその後すぐに取り押さえられた。
乃梨子の心臓を取り上げられたとき、大人の男性でも苦労するほど死摩子は暴れ狂ったらしい。
「乃梨子を返して!!!」
そう泣き叫びながら。
そのあまりにも異常さから、どれだけ学園の力を使っても事件は明るみに出てしまった。
『カトリック系名門女学園のオカルト儀式!!!』『偽の妹を悪魔祓い!!その真相は!!??』
マスコミはおもしろおかしくこの事件を取り上げた。代々高等部に受け継がれて来たスール制度など、興味本位で酷い書かれようだった。
山百合会は即解散。薔薇の館も来年の春までには取り壊されるそうだ。
事件が起こった時期も悪かった。毎年高確率になるリリアンの入学試験、編入試験の受験者は前年の三分の一以下になってしまった。
推薦入試の合格取り消し願いもリリアンに殺到した。
しかしそんな状況で一番傷ついていたのは、薔薇の館の人間たちを憧れの目で見ていた生徒たち、そして薔薇の館の人間本人たちだった。
「なんか・・・みぃんななくなっちゃったわね。」
取り壊される薔薇の館を遠目に見ながら由乃がつぶやく。
「今まで薔薇様たちが守ってきたものが、こんなに簡単に消えていくなんて・・・。」
裕巳が涙をためながら言葉を返す。
「未来のロサ・フェティダ・アン・ブゥトンになったかもしれない子は、他の学校に入るんだって。」
誰に話しかける風でもなく由乃は要った。菜々の事を言っているのだろう。
裕巳の周りでも希望校をリリアンから変更した生徒の話をよくい聞いた。
リリアンの人間だった、薔薇の館の人間だった・・・、他の場所で指を指されている人間も沢山要るらしい。
裕巳は何も言えず、精神病院に入れられている死摩子を思い浮かべた。
334(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/11(日) 20:12:34 ID:t1dHfuQq
精神病院の一室。大暴れをするという理由で死摩子は檻に入れられていた。
今日も今日とて死摩子は自分が殺してしまった妹の名前を呼ぶ。
時に自らの血で壁に名前を書き始める事もある。
いくら気が狂ってしまったといえど、死摩子の人形のような美しさはそのままだ。
精神異常さ特有の美しさが加わり、死摩子は学園にいたころよりももっと美しく見えた。
「のりこのりこのりこのりこのりこのりこのりこのりこ・・・。」
鉄格子が付いた窓の隙間から青空が見える。
「のりこ。きょうはよくはれているわね。のりこのりこのりこのりこ・・・。」
此処に来て死摩子は数え切れないくらい乃梨子の名前を呼んだ。これからも数え切れないくらい乃梨子の名前を呼ぶのだろう。
まだ冬の空だがもうすぐこの監獄にも春はやってくるだろう。二人がであった季節がまたやってくる。
しかし共に過ごすはずだった人間も、場所すら彼女にはないのであった。
それでも彼女は必死につぶやく。まるで祈りの様に。
「乃梨子・・・。」
志摩子の声は無機質な壁にに囲まれた部屋に、虚しく響き続けるのだった。
335(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/11(日) 20:16:34 ID:t1dHfuQq
>山百合会は即解散。
これは結構リリアンにとっては望ましい事態な気がします。
公平な生徒会の設立キボソ!

次は蒼の子の餞をいこうかと・・・・。
死亡フラグが立ってしまったと聞いたので。
(こっちトロイメントやってないんですよ。でも前半は見る気ないです。)
336名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 00:01:43 ID:luVFF6b7
>(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY様
拝読させて頂きました。
狂ってて、異常で、悲惨で、血塗れで、非常に素晴らしいです。
たっぷりと堪能させていただきました。
(しかし実際、悪魔払いor魔女狩りなんてだいたいこんな雰囲気があったりするようですが)

>次は蒼の子の餞をいこうかと
非常に期待しております。
個人的に、ボーイッシュとか真面目な子の陵辱ってのに萌えるので、
姉妹よりも父親を選んだ彼女に訪れる悲惨な運命を、是非拝見してみたいです。
>でも前半は見る気ないです
しかしそれですと、資料不足により、作品の魅力が落ちてしまうのではないでしょうか?
337名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 02:20:42 ID:68Z66nDs
>誘い受氏
完結編、超GJ!!
全然ぬるくなんてありませんよ…というかむしろ凄いですw
次は蒼い子ということで激しく期待しています!!
この子は単独虐待スレが立ったことがある位猟奇モノが
栄えるキャラだと思うので今から楽しみですよ。
338名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 22:57:45 ID:lHRsoauf
>でも前半は見る気ないです
原作好きな者としてはこういうことを書かれると引っ掛かるなぁ
作品は好きなだけに残念だ
339名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 00:31:07 ID:l2cOxiw6
いいじゃない、そこは職人さん個人の自由だよ
本人がそれで大丈夫、書けそうって言うなら問題無い
住人としてはひたすら楽しみに作品を待つのみ
340(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/13(火) 17:06:36 ID:C+Q2AteY
今回は軽はずみな事を書いてしまい申し訳ありませんでした。
毎週薔薇乙女たちをテレビの前で楽しみにしてらっしゃる方を不愉快にさせてしまい、
本当に反省しています。
一応にも文字書きなのに他のファンの気持ちを考えない軽はずみな書き込みをしてしまい、
アホなことをしてしまいました。

本当なら面と向かって頭を下げたいところなのですが、
次はちゃんとしたものを書いて謝罪と賠償の代わりをしたいです。
341名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 22:51:39 ID:1HM+IQvo
そんなに気にしなくてもいいと思うけど…
謝罪賠償作品期待して待ってます。
342名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 00:29:10 ID:Iv9OCN1Y
誘い受氏の蒼星石SS…楽しみすぎる(*´Д`)
全裸で待ってます
343カンタベリー物語:2005/12/15(木) 16:56:38 ID:UE1zGy2X
殺戮職人電車男2
元ネタ 電車男

電車男はエルメスを殺したしぃたちの廃墟で隠れ家の前に来ていた。
武器はウィンチェスターの散弾銃だ。2ちゃんねるで呼びかけた
しぃ抹殺をたくらむ同志も集まってきた。
「おーい」
後ろから声が聞こえる、声優の鈴村健一の声だ。その後ろには
大藪春彦、スティーブ・マックイーン、豊口めぐみ、ジューダスプリーストの
ロブ・ハルフォードがいた。電車男はニヤリと笑って
「レッツゴー」
電車男たちは隠れ家の中に入っていく。
中ではしぃ、3匹が歌を歌っていた。
「キョモゲンキニシィシィシィ!ミンナデナカヨク・・・」
その時手榴弾が投げられた、手榴弾が爆発し、しぃ2匹がふっ飛ぶ
腸と肉塊が飛び散った後だ、床と天井は真っ赤に染めていた。
「ナニガ・・・」
しぃは唖然とした、
「派手な爆発だったな」
「そうだな、俺はすっきりとしたが」
ロブと電車男が立っていた、
「ギャクサツチュウ・・・」
「汚い花火だったな」
ロブはそう言いながら、しぃの頭にナタを振り上げた。
「シィィィィィィィィィィィィィィィイ」
頭はかち割れた、脳みそがとろりと出てくる。
大藪とマックイーンはべビルームに入った。20匹ぐらいはいた。
大藪はM16で、マックイーンはコルトガバメントでべビしぃを撃ち殺す。
眼球が飛びだし、脳みそがはじけ飛び、血がいっぱい出る。
「ヂィィィ」
「ハハハ、こいつは楽しい」
「大藪、こいつは思いっきり楽しめるぜ」
大藪とマックイーンの後ろでは、チビしぃが呆然と立っていた。多分、
べビしぃのお守り係らしい。大藪はハンティングナイフを取り出すと
チビしぃの右腕を切り落とした。
「シィノオテテー」
マックイーンはチビしぃの耳をもぎ取った。
「シィノオミミー」
「さて遊びを終った、死ね」
大藪はポケットからべレッタを取り出し、チビしぃの眉間を狙って
撃った。
マックイーンは生き残ったベビしぃをゴミ袋に入れるとそこから去った。
344カンタベリー物語:2005/12/15(木) 16:57:14 ID:UE1zGy2X
ゴミ袋を持ったマックイーンは出産室に入った。
出産室には妊婦のしぃが寝転がっていた。
しぃは真っ青になった。
「オナガイ、タスケテ・・・モウスグウマレルノ」
マックイーンはニヤリと笑って、ゴミ袋からべビしぃ3匹を出した。
「ナッコ」
「チィチィ」
「アニャーン」
べビしぃはゾロゾロと妊婦のしぃのところまで行く。べビしぃは妊婦しぃの
腹の上に乗った。
「マッテオナカニノラナイデ!」
べビしぃは遠慮なく乗って「ナッコナッコ」と口走っていた。
「ダメ、ヤメテ」
しぃの悲痛な叫びと共に、胎児が飛び出してきた。ニヤニヤ笑った、マックイーンは
モロトフカクテルを投げた、しぃとべビしぃは火達磨になる。
「シィィィィィィィィィィィィアツイヨー」
「ヂィィィィィィィィィィィ」
「ナッゴー」
マックイーンはその場から去った。その現場を見たしぃは走って逃げた。
各部屋でマターリしていたしぃたちに
「ギャクサツチューガキタヨ!ハヤク!」
みんな部屋から出て廊下を走って逃げた、その時、一番先頭に居たしぃが
頭がふっ飛んだ、しぃたちの目の前には電車男と鈴村が立っていた。
二人はニヤニヤと笑っていた。電車男は散弾銃を構え、一匹撃ち殺す。
内臓や腸が飛び散った。しぃたちは逆方向に逃げた。
鈴村はしぃの後ろを追いかける。
「シィィィィィィィィ、タスケテー」
鈴村はモーニングスターを振り上げ、しぃの顔に直撃させた。
しぃの口と鼻が陥没した。鈴村はニヤニヤ笑って
「そんな顔だと死んだほうがいいね!」
鈴村はモーニングスターを振り上げて、鉄球はしぃの頭に当たった。
脳みそと血が飛び散った、血が鈴村の顔に当たる。
数分後、豊口が鈴村のところまでやってきた。豊口はしぃを2匹を
縄で縛って連れてきた。
「さぁ糞虫をどう料理しょうかな♪」
豊口はニコリと笑った。

続く。
345名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 20:25:30 ID:mUQ85rSj
しぃ好きだけど絶望感が漂ってきてGJ
346名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 01:10:27 ID:93s4l7WU
うーん。トラップとか使った虐殺もの考えてたら、ギミックとか好きだからトラップの構造を考え出して話が進まなくなってしまった。
347名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 01:13:02 ID:6XPpwRin
設定に足取られちゃうんじゃあ、何を書くかのプロットを作ってからの方がよくねえか。
348名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 02:11:11 ID:93s4l7WU
トラップ満載の場所に監禁されてた美少女達が脱出しようとして、一人、また一人とむごたらしく殺されていくシチュをやりたかったんだ。
バラバラに監禁されていて、脱出した一人が他を助けようとすると
牢の扉を開ける → 牢の吊り天井が落ちて助けようとした相手がぺちゃんこ。
束縛を解こうとする → 枷を外すと身動きできない虜囚に矢が飛んでくる。
ドアノブと床に電極とか、出口かと思って開けたら水が侵入して溺死とかいろいろやってみたかったんだが。
349名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 10:45:00 ID:+idW24Qt
しぃってなに?
鈴村健一、大藪春彦、スティーブ・マックイーン、豊口めぐみ、ロブ・ハルフォードって誰?
電車男って何者?
350名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 12:04:04 ID:GwEy8naT
CUBE?
351名無しさん@ピンキー :2005/12/16(金) 12:06:39 ID:+idW24Qt
しぃってなに?
鈴村健一、大藪春彦、スティーブ・マックイーン、豊口めぐみ、ロブ・ハルフォードって誰?
電車男って何者?

誰か教えてちょうだい
352名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 12:24:18 ID:blLO1N7p
>>351
>しぃってになにか
一時話題になったけど、ライブドアが昔作ったエロゲで「メイドさんしぃしぃ」ってのがあっただろ?
あれのヒロインの妹が「しぃ」。
他の名前は自分でググれよ。それぐらいしろ。
353カンタベリー物語:2005/12/17(土) 12:33:28 ID:GuDfv1kg
豊口はしぃ2匹を外に連れて行き、縄で縛る。
「あっ鈴村さん、車からトランクとって来てくれない?」
「わかったよ」
鈴村は自分たちが乗ってきたスバルレガシィのワゴンに
向かって走る。
「シィィィィィィィィィ、シィチャンニナニスルノヨ!」
しぃがわめきだした。豊口は笑顔で
「うざいから死んで♪」
豊口はコンバットナイフを取り出し、上半身から腹まで
ナイフで切り裂く。
「ハギャアアアアアアアアアア」
今度はナイフで右手のすべての指をナイフで全部切り落とす。
そして、しぃの喉をナイフで掻っ切った。
もう一人のしぃはガクガクと震えている。
「シィチャンダケタスケテー」
「どうしよっかな?どうせ料理されるのが運命なんだし」
豊口は優しく微笑んだ。廃墟からロブ、マックイーン、電車男
大藪が出てきた。電車男は豊口に言う。
「ちょっとそのしぃ貸してくれないか?」
「いいわよ」
電車男はしぃに質問した。
「エルメスを殺したやつはどこにいる?」
「シラナイヨー」
「公園でドーナツを食っていた女だよ、お前等が殺した・・・」
「ホントニシラナイッテバ」
「教えたら助けてやる」
「ソノオンナオソッタフタリハイマハイキョニイルケド、アトノヒトリハミンナデガイシュツシタヨ」
「教えてくれてありがとう、今から貴様の処刑を始める」
「ヤクソクガチガウヨ!」
354カンタベリー物語:2005/12/17(土) 12:33:53 ID:GuDfv1kg
鈴村がトランクを持ってきた。豊口はトランクを開けて、ノコギリを
取り出す、豊口はノコギリの刃をしぃの右足に突き刺した。そして
引く。
「ハギャアアアアアアアアアア」
10分後、右足は切り落とされた。豊口は電動ドリルを取り出す。
電動ドリルを手のひらに置いた。
「シィィィィオナガイヤメテ!」
「じゃあ、「お願いします助けてください、めぐみ様」といったら助けて
 あげる」
「オナガイシマスタスケテクダサイ、メグミサマ」
豊口は電動ドリルを作動させた。グチャグチャという音と共に、肉が飛び出る。
「シィィィィナンデ!」
「オナガイって何?私、お願いって言ったんだけど」
「ソンナ、オナガイオナガイタスケテー!」
しぃの手に穴が開いた。大藪がニヤニヤと笑いながら
「今度は俺にやらせてくれ」
大藪はM16を取り出し、撃つ。しぃの顔の右半分が消失した。
突然無線機が鳴った。電車男は無線機を取り出す。
「なんだ」
「僕だ、そっちにしぃの集団がやってくる」
「わかった、皆殺しにしていいぞ、トリュフォー」
「わかった」
無線機を切るとフランソワ・トリュフォーと藤子F不二雄はヘリコプターに
乗った。
「藤子、今からしぃ狩りだ」
「OKわかっている」
ヘリコプターはローターをブンブン回し、空へととんだ。
355名無しさん@ピンキー :2005/12/17(土) 18:00:26 ID:GuDfv1kg
普通の猟奇ものと違って娯楽性が強くてGJ
356名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 19:44:27 ID:1/f5f8h3
いい加減SSとは呼べない駄文の垂れ流しと自演感想やめてくれ
ID変えてない辺りもう荒らしたくてわざとやってるんだよな?
357名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 20:52:48 ID:ohrzN9X8
脳内ですら構成し切れていない妄想の断片を適当に書き殴っているだけだろ。
ちゃんと本を読んだことがあるのか?
358名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 20:54:13 ID:e9yNY2Ho
>>365
専ブラ入れてNGワード設定すれば快適だよ
359名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 21:08:44 ID:GuDfv1kg
エルメスの敵をとるため、電車男がしぃをやっつけるのは最高!
360名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 21:15:48 ID:q9feeoH5
>356
>SSとは呼べない駄文の垂れ流しと
「禿山も枯れ木の賑わい」と申しまして、何もないよりは何かあった方がましという考え方もございます。
また、「死馬の骨を買う」という言葉もございます。
未熟なSSもどきでも自由に投稿できる雰囲気があれば、投稿の活性化を促し、いずれはそれなりのレベルのSSの呼び水となるかもしれません。
下手に叩けば他のSS職人を萎縮させ、「角を矯めて牛を殺す」という事もおきるかもしれません。
気に入らない書きこみはスルーして、そうそう目くじらを立てなくても宜しいのではないでしょうか?
361名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 23:57:38 ID:II5hsbOM
>>360
いい事言った!!
……と、釣られてみるテス

てか、あからさまな同IDレスと過剰な粘着叩きは全てカンタベリーだよな?
362はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/18(日) 00:00:43 ID:/qtZf7E9
ちょっと通りますよ
すみません長ったらしくてその上拷問描写少なくて
363はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/18(日) 00:01:45 ID:/qtZf7E9
「お姉ちゃん、あれって。」
何かに気づいたメイリンが近くにいたルナマリアに話しかける
「あれ、シン・・・とヤマト隊長?」
ルナマリアが廊下を歩くシンとキラに気づく
「ほんとだ、何話してるのかなヤマト隊長と、シン凄く難しい顔してる。」
シンの強張った表情に気づいたメイリンは何となしにつぶやく
「さぁ。」
「あれ、お姉ちゃん笑ってる?」
「そう?」
「う・・・うん」
メイリンは少し脅えていたルナマリアの笑みが何となく邪悪な物に見えたから。


「中々頑張るな、こいつ・・・。」
カガリの体は既に衣服が剥ぎ取られ、イザークからの執拗な暴行によるアザそして何処から持ってきたのか両手両足に手錠まではめられている、だがカガリはそんな苦痛にも歯を食い縛り耐え続けている
「イザーク、お前のやり方がぬるいんだよ。」
「俺の好みを忘れたか?ディアッカ。」
「じっくりいたぶるのが好きなんだろ?でもこういう手合いはもっと痛めつけないとなぁ。」
「ちっ…」
ディアッカのそろそろ代わってくれと言わんばかりの振る舞いにイザークは渋々場を譲る。
そんな中アスランは完全に蚊帳の外だった、今彼の心中は葛藤を続けていた。
止めに入るべきか・・・それともこのまま傍観を続けるか。
「お待たせ。」
其処にキラが入ってきた。
「あっ、初めましてジュール先輩にエルスマン先輩。」
シンを連れて。
364はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/18(日) 00:02:40 ID:74scCx4u
「シ・・・シン!何でお前が!?」
「あっ、ザラ隊長も一緒だったんですか・・・その俺尋問なんて初めてだから絶対に上手く行かないと思いますけどスイマセン。」
「尋問・・・?」
アスランはシンの口から出てきたこの言葉に引っかかるそして直ぐに気づいた。
キラはシンで遊んでいるのだと。
「コイツが敵対勢力の人間なんですか?」
「そうだよ、一応壊滅させたはずなんだけどまだ残党が残っているっぽいんだ。」
一体キラはシンに何を吹き込んだんだ・・・だが流石にこれは止めなくてはならない、そう思い意を決して口を出す
「キラ、お前はいったいシンに何を教えたんだ。」
「何って・・・ほらまだ知らない事も多いだろうし、テレビとかじゃ絶対に見れない裏側ってのを知っとく必要があると思ってね。」
事情を知っている人間なら明らかに演技と分るような優しげな口調で喋るキラ。
「だがなキラ、いきなりこんなショッキングというか・・・その・・・何だ。」
何も知らないシンが目の前にいるせいかアスランは語気が弱い。
「大丈夫ですよザラ隊長、俺だってガキじゃないんですそこ等へんの事は分かってます。」
シンは強い表情で語気を強めアスランに迫る。
士官学校でトップクラスの成績を収めた先輩達から気遣われている・・・そういう思いがシンの中にあるのだろう彼の表情は清々しさすら感じる。
「で、どうディアッカ?」
今日はこれで何回目だろう、アスランを無視し続け事を進めるキラにアスランは文句も言えずにいた。
ディアッカは不機嫌に「全然」というような感じに首を横に振る、不機嫌なのはせっかく来た自分の番を邪魔されたからだろう。
「そう・・・シンこれ使って尋問しなよ。」
キラが腰にぶら下げているあるものをシンに手渡す。

「えっとこれって、スタンガンですよね。」
「キラお前そんな物を持ち歩いているのか・・・」
「いつ何があるか分らないからね、後ろからいきなり襲い掛かられて接近戦になったら銃よりも役に立つと思ってね。」
もっともらしい答えでアスランから言葉を失わせ、シンからの尊敬をまたしても得るキラ。
「俺やります!」
シンが真剣な眼でスタンガンの電源を入れる。
365はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/18(日) 00:07:46 ID:/qtZf7E9
>一条氏
肉体も精神もボロボロ、廃人にする話も楽しそうですね

>誘い受け氏
愛する人の為の狂った愛情、素敵です
366D.A.:2005/12/18(日) 10:46:38 ID:osXm9WrX
いやはや皆様、個性的で、これこそ猟奇!、という作品で、見事です。
はと丸氏は猟奇描写の少なさを気にしておられる様ですが、
猟奇以外の描写がしっかりしている分、猟奇描写が引き立つので、
ノープロブレム、というか、
はと丸氏ははと丸氏の路線でGJ!、だと思います。

そこへ拙作をもってくるのも正直気が引けたりもしますが、
253様の有り難い御言葉に応えられてるのか、正直自信無いですが、
敢えて、いきます。
46〜50、177〜180、248、249の続きです。


「沙由美」第1章、その3の2


不意に、手を止めて、沙由美の腹の傷から、無造作に、冬也が右の手指を引き抜く。
「・・・ぁ・・・っ・・・・・・」沙由美が、冬也の手指を傷付いた肉から引き抜かれる感触に、ほのかに震えて、頬に涙を伝わせる。
冬也が、沙由美の鮮血に彩られた美しい指を弾いて、音を響かせる。
沙由美の眼前、1メートル半程離れた位置に、高さ約3メートル、幅約2メートルの、大型の鏡が、地面に垂直に立てられた状態で、現れる。
沙由美が気付かない間に、空地には純白のシーツが敷き詰められており、
純白のシーツはすでに、沙由美自身の鮮血で紅く濡れていて、
その上に、支柱が立てられて、
両腕を真っ直ぐ上方に鎖で引かれて、両脚を鎖で左右に開かされて真っ直ぐに引かれて、
逆Y字状に拘束されている、沙由美自身の、純白のハイソックスと漆黒の首輪以外一糸纏わぬ、鮮血の伝う裸身が、
沙由美自身で酷く切り裂いた腹の傷が、咽喉元まで届く直径10センチを超える棒杭を根本までくわえ込んで、鮮血を溢れさせ続けている沙由美自身の秘唇が、
容赦無く、沙由美の視界に、映し出される。
「・・!!」沙由美が、震える。
激痛と、苦しみと、オーガズムを、一層、意識してしまう。
涙で濡れている沙由美自身の頬が、紅く染まっているのを、一層、意識してしまう。
(・・・・わたし・・・・・気持ち良く・・なってる・・・・・・。・・・・杭を・・・自分で・・・突き入れて・・・・・自分で・・・お腹・・・切り裂いて・・・・
お兄ちゃんに・・・お腹・・・ぐちゃぐちゃに・・・されて・・・・気持ち良くなってる・・・!!!!
こんなに・・・ものすごく・・・痛いのに・・・・・ものすごく・・・苦しいのに・・・気持ち良くなってる・・・・!!!!!!)
思わず、泣きじゃくり、耐えかねる様に、沙由美は、幼い面差しをそむけてしまう。
(・・・・わたし・・・いやらし過ぎる・・・・・!!!!)








367D.A.:2005/12/18(日) 10:52:24 ID:osXm9WrX
泣き震えている沙由美の面差しのすぐそばに、美しい面差しをよせて、冬也が、無邪気に、微笑む。
「・・もっと良く自分を見て、沙由美・・・・」
ほのかに、沙由美の裸身が、震えて、面差しをそむけたまま、おずおずと、沙由美が瞳を開くと、
鏡に映る沙由美自身の傷付いた裸身と、それを見つめている冬也の視線が、視界に入ってくる。
「・・・・・・・・」沙由美が、余計に泣いてしまい、身悶えてしまって、沙由美の子宮肉の傷が、内蔵肉の傷が、その動きでまた棒杭に擦れて、
「・・・ぁ・・・・ぅぁ・・ぁ・・っ・・・・!」一層の激痛が、一層の絶頂になってしまって、その有様を冬也の瞳で見つめられてしまって、
一層の恥辱が、一層のオーガズムと交錯してしまって、「・・・ぁぁ・・・・っ・・・・・・!」涙が止まらなくなってしまって、頬を染めて、震え続けてしまっている。
その、沙由美の頬を、軽く、冬也の、左手の人差し指が、つつく。
「・・!」沙由美が、泣いて、裸身を震わせる。
「・・・・いっそ、この姿を、みんなに見てもらおうかな・・・・・?」
無邪気に、どこか楽しげに囁く冬也の言葉に、
「・・・・!!!!」沙由美が、愕然と、震える。
「・・・担任の東山先生や、同じクラスの由希ちゃんや共香ちゃん・・、美術部で一緒の智恵理ちゃんや真穂ちゃんにモデルに使ってもらうとか・・・・、
・・・これが僕と沙由美の本当の姿です、って・・・・・・・・」微笑みながら囁く、冬也の言葉に、
うずく様な感触が、沙由美の背筋を突き抜いて、震えてしまう。
良く相談に乗ってくれる、同性の優しい先生や、朗らかだったり、ちょっと意地悪で、憎めなかったり、元気が良くて密かに励まされたりする、友達の姿が、胸を過り、
眩暈のする様な感覚が、沙由美を苛む。
(・・・・そんな・・・・・もし・・・・みんなに・・・こんな所見られたら・・・・・・・・)
こんな有様で、死ぬどころか、エクスタシーまで感じてしまっている、鏡に映る沙由美自身の姿が、沙由美を、苛む。
(・・こんな・・・・化け物・・・みたいな・・・・所・・・・・・)
沙由美の頬を、止まらない涙が、濡らしている。
(・・・・もし・・・・そんな事になったら・・・・・・)
(・・・もう・・・・わたし・・・・・学校に・・・・行けない・・・・・・・)
(・・・・もう・・・二度と・・・・普通の・・・生活に・・・・戻れない・・・・・・・・・!)
泣きじゃくる沙由美の、秘唇を、クリトリスを、冬也の手指が、そっと、捉える。
「ぁあ・・ん・・・・っ・・・!!!!」それだけで、凄まじい激痛と交錯する凄まじい絶頂に身悶えてしまう、沙由美の、腹の傷に、冬也の手指が再度、
容赦無く、少し激しく、捩じ込まれる。
沙由美自身の身悶える動きに、冬也の少し獰猛な手指の動きが呼応して、沙由美の内蔵肉の傷が、子宮肉の傷が、一層酷く棒杭に擦れて、
ほのかに、少し激しく、えぐられて、苛まれて、
「・・・・ぅああぁ・・っ・・んぁあ・・・・っ・・・・・・!!!!」どうしようもなく、沙由美の激痛が、絶頂が、増幅されてしまって、
一層頬を染めて、泣き悶えてしまう。
その、沙由美の頬に、そっと、冬也が唇をあてがう。
「!」冬也の唇の、心地良い感触に、震える、沙由美の瞳に、
微笑む冬也の穏やかな面差しが、映る。
(・・・・・何だか・・・・お兄ちゃん・・・・わたしの事・・・とっても・・優しい・・瞳で・・・見てる・・みたい・・・・・・・)
(・・・・・何で・・・・・・・?)
「・・・・・・・」戸惑い、激痛とオーガズムの只中で、なぜか、はにかんでしまって、
頬を紅くして、沙由美が、ほのかに、身をよじる。
沙由美の、かすかな、あえぎが、可愛らしい唇から、漏れる。
 
368D.A.:2005/12/18(日) 10:56:26 ID:osXm9WrX
 
冬也の瞳には、沙由美が、どうしようもなく美しく、どうしようもなく可愛らしく、映っている。
その事を、口にする寸前で、冬也は、
閉ざした唇を、もう一度、沙由美の頬に、あてがう。
 
震える、沙由美の、腹の傷に突き込まれている冬也の右の手指が、一層酷く、傷付いた肉を、えぐる。
「・・・ぁあん・・・・っ・・!!!!」泣きじゃくる沙由美に構わず、冬也の手が、棒杭を掴み、少し勢い良く、押し下げる。
沙由美の内蔵肉の傷に、子宮肉の傷に、少し乱暴に擦れながら、棒杭の根本が、沙由美の秘唇から、少し、姿を見せる。
「・・・あぅ・・・・・!」少し、あえぐ、沙由美の、腹の傷から、手指を引き抜いて、
その手で、冬也が、棒杭の根本を、掴む。
「・・・・お兄・・ちゃん・・・・・?」戸惑う沙由美の、内蔵肉を、酷く、えぐる様に、
冬也が、直径10センチを超える棒杭を、強く力を込めて、傾ける。
棒杭の鋭い先端が、沙由美の右の肺を、容赦無く、えぐる。
「ぐぁあああ・・っ!!!!・・ぇ・・っ・・・ぇぐ・・っ・・・・・!!!!!!」凄まじい、激痛に、激しく泣き悶える、沙由美の、
内蔵肉を、子宮肉を、棒杭を捻る様に大きく傾けて回しながら、責め苛み、切り裂き、嬲りながら、
少しずつ、少しずつ、冬也が、沙由美から、棒杭を引き抜いていく。
沙由美の、傷付いた内蔵肉が、傷ついた子宮肉が、棒杭の鋭い先端に圧迫され、さらに傷付けられ、傷を苛まれながら、えぐり回され、よじれていく。
沙由美の、胸腔内部が、腹腔内部が、容赦無く、えぐられ、裂かれ、圧迫され苛まれて、傷付けられていく。
酷過ぎる激痛が、酷過ぎる絶頂と交錯して、「ぁあっ!!!!・・っ・・ぐぅ・・っ!!!!・・ん・・んぁ・・ぁ・・っ・・!!!!・・ぃ・・ぃぁ・・ぎぁ・・
ああ!!!!・・あああ!!!!!!」激しく泣き悶えてしまい、余計に内蔵肉を、子宮肉を、棒杭の動きと沙由美自身の悶えの交錯でえぐってしまい、
合間にほのかに瞳を開くと、身悶える沙由美自身の鏡に映る有様が、意識を苛み、
沙由美の、激痛が、絶頂が、際限無く酷く、増幅されていく。
沙由美の秘唇から、ついに、鮮血にまみれた棒杭が、抜き取られる。
「・・ぁあ・・・っ・・・・・!」傷付いた肉を圧迫する棒杭の感触が、去ってしまって、
不意に、虚ろな感覚が、沙由美の脊髄から脳髄へと、伝わり、
(・・・どうしよう・・わたし・・・お兄ちゃんの・・杭を・・・あそこに・・お腹の中に・・奥まで・・・突き刺して・・欲しがってる・・・・!!!!!!!!)
愕然とする感情で、余計に、うずいてしまって、
沙由美の白く豊満な尻の丸みが、どこか所在無げに、少しよじれ、悶える。
(・・・こんな・・・・こんなの・・・・・!!!!)
いやらしい、所では済まない、沙由美自身の、肉の、感覚に、有様に、頬を染めて泣きじゃくる、沙由美に、
ふと、微笑み、冬也は、血まみれの棒杭を足元に置いて、鮮血に濡れた右手に、白い光の粒子を、結集させる。
白い光が消え、出現した、2本目の、直径10センチを超える棒杭を、冬也が、沙由美の秘唇に、あてがう。
鋭く尖った棒杭の先端に、微かに、秘肉を傷付けられ、
「!」途端に、沙由美の裸身が、柔肌が、恐怖に、酷く、震える。
再度、棒杭でさらに容赦無く内蔵肉を、子宮肉を突きえぐられる、激痛の予感に、恐怖したのか、
内蔵肉を、子宮肉を、再度、容赦無く突きえぐられて、オーガズムを感じてしまう事に、さらに深く、堕ちてしまう事に、恐怖したのか、
沙由美自身にも分からない。
一層、どこか熱く、うずいてしまっている事は、肉で、感じて、思い知らされてしまって、
沙由美は、泣き震えてしまっている。
 
369D.A.:2005/12/18(日) 11:04:35 ID:osXm9WrX
 
冬也が、勢いを込めて、棒杭を、沙由美の秘唇に、突き込む。
棒杭の鋭端が、一気に10センチ程、沙由美の秘唇にもぐり込み、傷付いた秘肉を再度押し広げて、えぐる。
「うああ・・っ!!!!」秘肉から、脳髄へと、突き上げてくる、激痛に、絶頂に、沙由美が、泣きじゃくる。
強く力を込めて、少し、棒杭を沙由美の子宮肉に突き込んでは、心持ちよじる様に、傷を、嬲り、
すでに酷くえぐり回されて、大きくよじれてしまっている、沙由美の傷付いた内蔵肉に、傷ついた子宮肉に、
少しずつ、少しずつ、容赦無く、冬也が棒杭を捩じ込んでいく。
酷く圧迫され無理矢理によじらされた、子宮肉を、内蔵肉を、さらにえぐられ、圧迫され、裂かれ、なぶられて、
「ぅあ・・あ・・っ!!!!・・ぅ・・ぅあ・・・!!!!・・ぁ・・ぁ・・ぁあ・・!!!!・・っ・・う・・っ・・ぐ・・ぅ・・ぁ・・ぁあ・・あ・・・!!!!!!!!」
自分で棒杭を突き込んだ時と、かなり異なる、凄まじく酷い激痛に、凄まじく酷いオーガズムに、
頬を染めて、沙由美は、泣き震え、身悶えている。
沙由美の豊満で形良い乳房の丸みの柔肉が、耐えかねて、必死に、あえいでいる。
尻の丸みのすぐ上まで届く、ストレートの豊かな沙由美の漆黒の髪が、少し激しく、乱れ舞っている。
沙由美が、あまりにも酷い激痛に、あまりにも酷い絶頂に、時折弾む様に激しく震え、のたうち、のけぞり掛けて、両手首両足首を拘束する鎖に妨げられ、
その沙由美自身の動きで、少しずつ、少しずつ、「お兄ちゃんの」手で強く突き込まれてくる「お兄ちゃんの」棒杭に、
傷付きよじれた沙由美の子宮肉が、傷付きよじれた内蔵肉が、擦れて、絡み付いて、一層酷く傷付けられて、裂かれて、千切られて、嬲られて、
凄まじく、際限無く、増幅されて、撃ち込まれてくる、激痛を、絶頂を、
沙由美は、子宮肉で、内蔵肉で、全身で、全て受け止めて、頬を染めて、泣きじゃくっている。
恐ろしく細く華奢な、沙由美のウェストの柔肌が、鮮血に彩られて、どこかなまめかしく、くねっている。
不意に少し激しく突き込まれて、子宮肉が、内蔵肉が、酷く、裂け、
ついに、直径10センチを超える棒杭が、鋭端が咽喉元に届くまで、沙由美の子宮肉に、内蔵肉に、えぐり込まれてしまう。
「んぐぁあっ!!!!・・・ぅぁあ・・っ・・・・!!!!!!!!」過酷な激痛と、過酷な絶頂の、只中で、一層頬を紅潮させて、沙由美が、泣きじゃくり、のたうつ。
また、冬也の右手に白い光の粒子が結集し、直径10センチを超える木の棒を出現させて、
鋭短が咽喉元まで届いてもまだ沙由美の秘唇から少し露出している棒杭の根本に、端と端を合わせて接続する様に、あてがう。
棒杭の根本と足元の鮮血に濡れたシーツとの間隔よりも微妙に長い木の棒に押し上げられて、棒杭が、わずかに、沙由美の傷付いた肉に、さらにくい込む。
「ぁう・・っ・・・・!!」刺激がわずかだからこそ、余計に、激痛が、絶頂が、酷く突き上げてきて、沙由美が、泣き震える。
冬也が、棒杭と木の棒の接続箇所に漆黒の金具を着けて、固定する。
足元のシーツから沙由美の秘唇に、咽喉元まで、一本の棒杭となって撃ち込まれている状態に、なってしまっている。
これでもう、沙由美がどれ程悶えても、裂き千切られ過ぎて棒杭を保持し切れなくなった沙由美の内蔵肉から、子宮肉から、
棒杭が重みで自然に抜けてしまう事は、無い。
暫く、静かに、泣き続け、震え続けて、
1本目の棒杭と太さも長さも同じでも、少し違う、2本目の棒杭の感触を、沙由美は、傷付けられよじられた子宮肉で、傷付けられよじられた内蔵肉で、
どうしようもなく、深く、感じてしまう。
沙由美自身の震える動きで、傷付いた肉が棒杭に擦れて苛まれて、容赦無く、際限の無い激痛が、際限の無いオーガズムが、突き上げてくる。
「・・・ぁ・・・・・ぁぁ・・・・・・・・!!!!」
「お兄ちゃんの棒杭の感触」で、「お兄ちゃんの短刀で自分で3回お腹を切った感触」で、とてつもない絶頂を感じてしまっている事を、
沙由美は、否応無く、どうしようもなく、意識してしまい、
「・・・・・ぁ・・・・ぁぁ・・・・・・・・・・」頬を染めて、泣いてしまって、
その、沙由美自身の、鏡に映る姿を、見てしまって、一層思い知らされてしまって、涙が止まらなくなってしまっている。
 
白い光の粒子と共に、新たな短刀が、冬也の右手の中に、現れ、
片膝を突いて、冬也が、沙由美の太股に、短刀の刃を、突き付ける。
沙由美が、震える。


                                TO BE CONTINUED
370D.A.:2005/12/18(日) 11:31:32 ID:osXm9WrX
現実に残酷な事件も起きてるこの御時世、
私も無関心ではいられないので、私なりに発言。

現実とは別の世界だからこそ、
フィクションはフィクションとして、楽しめると思います。

そして、猟奇が好きだなんて事はあまり世間的に大っぴらに言えない事だけど、
だからといって、自分を卑下するのは良くないと思います。

他者に迷惑をかけない様にして楽しむ限り、

趣味に上下の区別は無い。

それが、あるべき有り様だと、私は思います。
人間てやつは人の趣味にはけちをつけたがるものですし、
私の中にもそういう心は有ります。
でも、じゃあ、自分が、自分の趣味にけちをつけられた時、どう思うのか。
思いやる事も大切かも、と、自分の在り様を戒める事も、大事かと、
これは、俺自身に向かっての言葉です。

自分を卑下しないようにすれば、
他者を大切にする気持ちも、より生まれやすいのでは、とも、思います。

自分も他者も大事にして、お互い、仲良く、ほのぼのと、
趣味として猟奇を楽しみたいと思う次第です。


ウゼー事書くな!、とか思った人、ごめんね。
371名無しさん@ピンキー :2005/12/18(日) 17:03:12 ID:I5jTPNpz
>>353
カンタベリー氏の殺戮職人電車男は最高!マジで受ける。
372名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:10:09 ID:A56t1Rit
はいはい自演自演
373名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 23:57:15 ID:kb3Bjs8S
このタイミングでは、自演とか言われそうだが、>>348めちゃくちゃ好み。
頼むから、その美少女たちは全裸にしてくれ。(;´Д`)ハァハァ
374348:2005/12/19(月) 00:53:11 ID:hTENxCnq
>373
ありがとう。SSにもなってないもので共感できる同志がいたとは感激だ。
実は江戸川乱歩の蜘蛛男でハアハアしたクチだ。
ラストの虐殺(スプラッターなお化け屋敷だか見世物小屋、作り物無し!)に失敗したけど、あれ成功してたらさぞ……
375名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 01:19:27 ID:4udcY/6t
蜘蛛男はいいねぇ。俺あれで猟奇に目覚めたよw
376名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 01:25:36 ID:RbsrXEDi
時間がないんでとりあえずはと丸氏の作品だけ・・・
とりあえず、ルナマリアのニヤケが良かったです。メイリンも含めて今後どう絡んでくるのかすごく楽しみですね。
あと男性陣ですが・・・キラの鬼畜っぷりが際立ってますね。原作からすると嘘のようです。SEEDのダークサイドに落ちるとはこういう事なのかもしれませんねw
アスランはヘタレだし、シンは初々しいしで人物をよく見て書かれているなと感じました。
まだ、完結はしてないみたいですがどうかあせらずここ一番でビシッっと一発決めるように残酷描写を書いてほしいと思います

では今回はこれにて失礼
377カンタベリー物語:2005/12/19(月) 14:41:06 ID:Q4VVzKqH
トリュフォーと藤子はヘリの中からしぃの集団を見つけた。
「あれらしい!撃つぞ」
藤子はM60を使って、撃ちまくった。次々としぃの身体が
チーズのように空いていく。
「ウジィィィィィィ」
「ハギャアアアアアア」
「シィィィィィィィィィ」
藤子は手榴弾を投げた。手榴弾はしぃの顔に当たり爆発する。
次々とミンチが出来て、しぃは死んでいく。
3匹が廃墟に向かって逃げてくる。2匹はしぃで、もう一匹はべビしぃだ。
「待っていたぜ・・・」
電車男はニヤリと笑っていった。
「シィチャンカダケミノガシテ!」
「じゃあどいつがエルメス殺したのか、教えてくれたら許す」
「コイツダヨ!」
親子の母しぃが隣のしぃを指差した。
「よし!しぃ親子はお前が好きにしていいぞ」
電車男はしぃの下腹部に蹴りを入れた。
電車男はジャケットの中からコンバットナイフを取り出す。
コンバットナイフで、バッサリと両耳を切る。
「シィィィィィィィ!!!!シ、シ、シィノオミミ!」
しぃは耳の有った所を押さえながら、叫んだ。電車男は笑いながら言った。
「おいおい、さっきまでの元気はどうした?」
電車男は次に両腕を切り落とした
骨が硬いので、何度も入れ直しをした。しぃにとってはかなりの苦痛だろう。
おまけに、結構刃毀れをした
グヂュウ!!ブシャ!グヂュグヂュ!!ズパン!
「イウイウイウxコウグオsgdグオsグオゴウ!!!???シィノオテテyhdvyrdf!!!」
全く持って理解不能な悲鳴を上げると、しぃは転げまわった。
378カンタベリー物語:2005/12/19(月) 14:41:44 ID:Q4VVzKqH
電車男は、しぃを足蹴にすると、こう言った。
「よ〜し「エルメス殺して申し訳ございません電車男様」と言え!」
しぃはこう答えた。
「ウウ・・・イヤ・・・ヨ」
電車男はニヤニヤしながらこう言った。
「あれ〜そんな事言っていいのかな〜せっかく、見逃してやろうと
 思ったのに・・・」
そう言って包丁で、しぃの両目を抉り取った。
ジュプ・・・グジュヂュブヂャ!!
「パオポアオポピピピプイウッペペポピプパパパ!!!?????」
しぃは謎の宇宙語を上げながら転げまわった。電車男は再びこう言った。
「じゃあ「エルメス殺して申し訳ございません電車男様」と言え!言ったら助けてやる」
しぃは、さっきの態度から一変し、呪文のように言い始めた。
「エル・・・メスコロ・・・シテ・・・モウシ・・・ワケ・・・ゴザイマ・・・セン・・・デンシャ・・・オトコ・・・サマ」
電車男はニコニコしながらこう言った。
「よく言った!三秒だけ生かしてやる!!」
しぃの顔が引き攣って、こう微かな声で言った。
「シィィィ・・・・ヒドイ・・・」
電車男はそんな事は聞かずにカウントを取った。
「三! 二! 一! 零オオオオオ!!!残ネエエエエン!!年貢の納め時だよ〜〜ん」
コンバットナイフを振り下ろした。
ドスッ!
コンバットナイフは、しぃの心臓部分を直撃し、一発で絶命した。
親子の母しぃはエルメスを殺したしぃを虐殺している所を見ているので、自分も
そうなると言う事が分かっているようだ。しぃは鈴村に必死に命乞いをしている。
「ハ、ハニャ・・・ベビチャンヲアゲルカラシィダケハタスケテ。ネ?ダッコデマターリシヨウヨ・・・」
鈴村はこれを聞かない振りをして、しぃの四股をもぎ取った。
ブツビチヴォチ!!
「ハギャアアアアアアアアア!!!!!!!?????ジィ ノ オテテトアンヨオオオオオオオオオ!!!!!!」
次に鈴村はライターで、しぃの両目を焼いた。
「クアシdッイェwイェフュオアy;オ;ウgフォウウェy0f8エy0gf0エryg8p0エグ!!!????!!?!??!?!??」
しぃは謎の悲鳴を上げながら、必死に転がりまわった。
鈴村はコンバットナイフを突きつけて、こう言った。
「「貴方の素敵です鈴村様」と言ったら助かるかもしれないな〜」
しぃは必死に言った。
379カンタベリー物語:2005/12/19(月) 14:42:40 ID:Q4VVzKqH
「シィィ・・・アナタステキデススズムラサマ・・・コレデタスケテクレルノ?」
鈴村はニヤニヤしながらこう答えた。
「よ〜く言った!じゃあ、気が変わったから助けてあげない。」
しぃは、「エッ?」と言うと、こう言った
「ナンデ・・・タスケテ クレナイノ?」
鈴村はこう言った
「気が変わったからやめた!じゃあ、そろそろ死ぬ時間だよ。」
モララーは愛車のバイク、ヤマハRZ250に乗って走った。
そして、しぃの上を通過した。
「ギャアアアア!!!」
それが、しぃの最後の言葉だった。
しぃは胴体が真っ二つになって、死んだ。
鈴村は、ベビしぃにこの光景を見せた。
「ほ〜〜ら!お母さんだよ!」
「マ・・・マ?ソンナ・・マタアソンデヨオオオオオオオ!!!!ママーー!!ゴハンツクッテヨオオオオオ!!!」
ベビしぃは目を疑った。自分の親の醜い死体。
ベビしぃは突然笑い出した。
「ア、アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!」
鈴村はこう呟いた。
「狂ったか・・・もう長くは無いだろう・・・」
電車男たちはその場を去った。数分後、べビしぃはカラスに食われて死んだ

こうしてエルメスの敵討ちが終った。そして男たちの戦いも・・・

終劇
380名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 02:36:06 ID:Zx51FMp3
381名無しさん@ピンキー :2005/12/20(火) 09:52:12 ID:Yn81xhiN
凄い面白い!大作乙!
382(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/20(火) 20:02:10 ID:fcmnrmd2
>はと丸氏
や、前振りがあるおかげで種を知らない自分でもどんなキャラがどんな性格か良くわかって、
作品に入り込みやすいです。
シン、初尋問超ガンガレ!!初々しい感じの彼に好感が湧きますね!

>DA氏
エグイながらもかなりのエロスです!!
リアルな描写で読み手も自分の腹を抉られている気分にさせてくれます。

>374氏
ギミック拷問マダー??(AA略

>カンタベリー氏
エルメスタンの敵が討てて良かったです!



383(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/20(火) 20:10:06 ID:fcmnrmd2
蒼の子虐待いきやす!
ここで一つ補足を・・・。

水銀は”痛さを感じない””血が出ない””性器も割れ目だけで形式的なもの”と本当に動く人形でしたが、
蒼の子は同人でよくある”体の外見は人形、中は人間にそのもの”を採用しております。
だから叩けば痛い、と痛覚がちゃんとあります。
ちょっと血は出ませんがその分人形でしか出来ないような事をしようかな、と目論んでいます。

それでは前振りGO!!
384名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 20:10:51 ID:fcmnrmd2
その部屋には黒い髪の少年が一人。
髪と同じに真っ黒な格好をしている彼は、琥珀の瞳をしている。
その部屋には碧い瞳の少年が一人。
白い服を纏った彼は、天使のような微笑を浮かべている。
この様な少年がこの部屋には何人もいる。理想の少年を探せば、もしかするとこの部屋の中から発見できるかもしれない。
しかし彼らは互いに話をしようともせず、目すら合わせない。
そんな中、声が一つだけ響いている。大人の女の声だ。
「だからぁ、あたし冬のボーナスをつぎ込んで限定版をお迎えするの。
 え、残り?他の子をエステに出すよ。服ももっと買ってあげたいしね。」
女は電話に向かって自分の人形の話をしている。夥しい数の少年が動かないのは、彼らが人形だからだ。
「あー自分の服なんて何年も買ってないわぁ。ってそんなわけないわよ。
 でも確実に家の子の方がいい服を着てるけどね。家の子には他の子よりも良い格好をさせてあげたいしね。
 まーそんなもんよ。人形者ってこれだから大変よねぇ。」
彼女は電話の相手と長い間お互いの人形の自慢話ばかりをしている。
「あ、そーだ。勤め先にとっても可愛い男の子がバイトで入ってきたの。高校生らしいけど女の子みたいでとっっても可愛いの。
 あたしにとっても懐いてきてるから、すっごく可愛がってるの。あぁ〜ん!あの子似の人形をお迎えした〜い!!」
  ご と 。彼女の話を切る様に大きな何かが着地する音が聞こえた。
女はベランダに目をやった。
「何かしら。ベランダで音がした。え、ドロボウ?でもここは13階よ・・・。」
恐る恐る彼女はベランダに近づく。物音一つしない。思い切って彼女はカーテンを開いてみた。
385名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 20:11:56 ID:fcmnrmd2
そこには大きな箱が一つ。箱といってもしっかりとした木造りでなかなか高価そうな物である。
狭いベランダで箱は窮屈そうにしている。
「これ、上の階から落ちてきたの?」
ならば何で不自然にこの部屋のベランダに落ちてきたのだろうか。彼女は恐る恐る箱に近づいた。
中からは何の音もしない。生き物が入っているわけではなさそうだ。
彼女が箱に手を掛けても何の反応もない。箱を部屋に運んだ彼女は、思い切ってその箱を開けてみる事にした。
「きゃっ!!!!」
一瞬中には子供の死体が入っているのかと思ったが、違った。中には眠る格好の人形が一体はいっていたのだ。
「これ・・・。」
栗毛の髪をボブカットにした人形。頬は優しく血が通ったような色をしている。
眉は細く凛々しいが、優しい目鼻立ちが思春期の少年少女特有の中性的な性を表しているようだ。
人形を改めて手にとって彼女は驚愕した。その人形は先ほどの電話口で話した少年にそっくりだったのだから。
「すごい!これってどういう事?あの子にそっくりじゃない!!」
瞳を閉じたままの人形を抱きしめる。何処からやってきたのかも分からない人形だというのに、彼女はまったくお構いなしだ。
すっかりその人形を自分のものにするつもりである。
「名前はもう決まったようなものね!あの子の名前・・・そう、あんたはカズキって呼ぶわ!」
真夜中に一人、人形に向かって彼女は大はしゃぎをしながら話しかけている。
「ふ〜ん。良いお洋服を着てるわね。大分高価そう。あ、この帽子もオプション?」
愛らしいシルクハットを彼女が持ち上げたときだった。小さな音と共に床に一つ、ゼンマイが転がった。
「何?」
このゼンマイはアクセサリーの一部か。しかしペンダントやピアスの様に使用できそうもない。
その時、一枚の紙切れが目に入った。その紙にはたった一言だけが記載されていた。
”まきますか?まきませんか?”
386名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 20:12:50 ID:fcmnrmd2
彼女はすべてを理解した。これはゼンマイ仕掛けの人形なのだと。
彼女はこれだけの数の人形を所有していながら動くものは所有していない。
さっそくその人形の背中をまさぐってみた。大体こういったゼンマイは背中に巻く場所があるのだ。
彼女の勘は的中した。特に何かを期待するわけではなく、彼女はゆっくりとゼンマイを巻いた。
しかし彼女を待っていたのは沈黙。人形は微動だにしない。
「はは〜ん。壊れたから捨てたって訳ね。これだから一般の連中は・・・。」
「・・・・ん。」
彼女はその耳に自分以外の声を聞いた。この声は誰のものだ?辺りを見回してもそれに該当するものは見当たらない。
自分の腕の中で何かが動く気配がする。もしかしてこれは・・・。
見下ろした彼女と”彼”の瞳が合う。
先ほどまで目を閉じていた”彼”は紅の瞳と翠の瞳を開け彼女を見つめている。
芯の強そうな瞳まで彼はあの子にそっくりだ。
「あんた・・・。」
「初めまして。マスター。」
柔らかい微笑で蒼星石は新しいマスターに微笑みかけた。
彼女は思った。遂に自分にも王子様がやってきたのだと。
387名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 20:14:43 ID:fcmnrmd2
ミーディアムの契約を交わし、彼女と蒼星石の生活が始まった。
今日も仕事から帰った彼女の声が玄関に響く。
「カズキ。ただいま。」
「お帰りなさい、マスター。夕飯の準備できてますよ。」
蒼星石はよっぽど自分にはお父様がくれた他の名前があることを告げようとしたが、やっぱり止めた。
自分を目覚めさせ、ミーディアムにまでなってくれたマスターが気に入った名前で呼ぶのだ。
名前は違えど自分は自分だ。それで良い。蒼星石は自分の本当の名前を告げはしなかった。
「良いにおいがするー。」
「シチューにしてみました。初めて作ったんですがマスターの口に合うといいのですが。」
白いエプロンをつけた蒼星石がシチューを皿に盛る。
「絶対合うわ。カズキのご飯いつも美味しいもの!」
蒼星石からシチューを受け取りながら彼女は答えを返した。
「ちっちゃいのに台所に立つの大変じゃない?」
「マスターが喜んでくれたらそれで十分報われます。」
「ん〜〜。カズキは本当に良い子ね。」
蒼星石は頬を染めて照れ笑いを浮かべた。
人間はたった一人で存在する価値などなくても生きていける。
しかしいくら人間の心を持っていいたとしても、蒼星石は人形だ。存在するだけの価値がないと存在する意味がない。
蒼星石は自分を、本当に自分を愛してくれるマスターに見つけてもらった。
マスターは自分に存在価値をくれる。自分も恩返しをしたい。
新しいマスターをもっともっと幸せにしたい、心から蒼星石はそう思うのだった。
388(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/20(火) 20:16:27 ID:fcmnrmd2
彼女は美しい少年の人形で部屋をいっぱいにする事が夢だった。
人形は良い。現実の異性と違って彼女を不愉快にする事など何一つ言わない。黙って透明な瞳で彼女を見つめ続けてくれる。
その一方で彼らは何一つ彼女に話しかけてはくれない。彼女が話しかけても相槌すらしてはくれない。
しかし蒼星石は違う。彼は彼女の言葉一つ一つにうなずき、返事を返してくれる。しかも彼女の気に入らない事は何一つ言わないのだ。
「まったく、金井はかしらかしら何猫被っているのよ」
夕食後の団欒で彼女は仕事場の愚痴を吐き出す。
「金井さん、ですか?」
「金井で良いわ。あの凸広女。凸の割には頭は詰まってないようだけど。
 あーでも自分自身では頭脳派だって信じちゃってるみたい。おっかしー。」
どうもこの会社の愚痴は彼女は止められないらしい。
生真面目な蒼星石は人の悪口を聞くのは正直辛い。しかし人間は不安や不快を誰かに話す事で、解消できると聞いた事がある。
自分がその相手をする事でマスターがその解消が出来るのならそれで良い。蒼星石は黙ってうなづく事にした。
「人は働かなくてはいけないから大変ですね。僕がマスターの代わりに働けたら良いのに・・・。」
「そーねー。でも今は全然気にならないわ。だってカズキがいるもの。
 家に帰ってきてあんたがいれば会社であったいやな事は全部忘れてしまうわ。」
「マスター。」
窓の外に雪が降り始めている。降り積もる雪と同時に、蒼星石の心にも暖かいものが降り積もっていった。
389(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/20(火) 20:19:11 ID:fcmnrmd2
相変わらず本当の名前で呼んでくれない・・・・。
蒼、可哀想な子・・・・。

ところで蜘蛛男の話面白そうですね!
また読んでみます。
390名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 21:20:22 ID:hq1qIG3F
誘い受氏キター!!
まずは導入編、乙です
マスターは蒼い子を男だと勘違いしてるのか…どうなるか楽しみだー

因みにローゼンメイデンのドールズには痛覚はあるようですよ
人間と同じレベルでは無いと思いますが
391(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2005/12/20(火) 21:36:44 ID:fcmnrmd2
あ、そうなんですか??>痛覚
最終回で真紅が腕一本持ってかれたのに、
そんなに痛そうな顔をしてなかったからないと思い込んでました。
(割と平気な顔をしていたから見てるこっちがびっくりした)
泣いていたのもお父様からいただいた大事なパーツをなくしたからだと・・・・。

貴重な情報有難うございやした>390氏
392名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 22:06:11 ID:hq1qIG3F
>>391
原作では腕を取られた真紅に水銀燈が笑いながら痛いわよね?と
問い掛けるシーンがあり、またアニメ原作共に塀から落ちた雛苺が
猫の上に丁度乗っかって痛くないと不思議がっていたので
多少の痛覚はやはり存在するものと思われます
393はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/22(木) 03:38:20 ID:Nqm9INCk
嫌な事があると逆に筆が進みます

D.A.氏
沙由美が可愛いですね
文章も誌的で綺麗だし、憧れます

誘い受け氏
蒼星石のSS投下乙です
なんかとんでもない人がマスターですね。

さて誘い受け氏もびっくりな、はと丸の猟奇描写より間の話が多い話ですよ。
394はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/22(木) 03:39:58 ID:Nqm9INCk
「恐いんなら逃げてもいいんだぞ。」
「いえ大丈夫です。」
ディアッカの問いかけにシンは気丈に振舞う、本当は早く自分が今目の前に横たわっている獲物で遊びたいという心境なのだが、シンはそんな事は思いもしていないだろう。
シンがスタンガンを強く握り締めカガリに近づいていく。
「・・・・・!」
「うっ・・・」
シンはカガリに睨まれ一瞬たじろぐ、口元が動いているが何を言っているかは分らない、だが先輩達が見ているなかで見っとも無い姿は見せたくない、いい所を見せたいそう思いながらカガリの前にしゃがみ込む。
(やっぱ顔とかは不味いよな・・・)
シンの中にある良心が急所への攻撃をためらわせる、そこで少し腕に押し付けるようにした。
「んっ!」
カガリは絶対にこいつらには屈服しない助けなど請わないという意地でスタンガンによる電撃にも耐える。
「うあぁあぁぁ!!」
だが彼女にも限界という物がある今までは抵抗もせずに耐えていたが、ついにふっ切れる。
「うっ・・・クソ、離せ!」
カガリはスタンガンを持っていない方の手に噛み付いた両手両足を拘束された彼女の精一杯の反撃だ。
「畜生!」
反射的にシンはキラから手渡されたスタンガンの強さを最大にまで上げカガリの顔近くに押し付ける。
「がっ!」
短い悲鳴が聞こえカガリは地面に倒れこんだ、それもそうだキラのスタンガンは既製品を改造した物だ、強さを最大にまで上げれば人一人簡単に気絶する。
「いてぇ・・・」
噛まれた方の手を気にしながらシンはキラの方に目をやる。
「まぁ、いい経験なんじゃないこうやって反撃を食らう事もあるから。」
すかさずキラはシンに優しい言葉をかける・・・叱責されると思ったシンはほんの少しホッとする。
「スイマセン・・・見っとも無いとこ見せちゃって。」
「謝る必要なんて無いって、ほらその傷早く傷薬でもかけといた方がいいよ。」
勤めて優しげに振舞うキラ、そんなキラを見ながらシンの後ろにいるイザークは無言で笑っている。
「はい、あっスタンガン返しますね。」
「うん、シンまだ時間大丈夫?」
「えっ・・・あーそろそろ戻らないと不味いかな。」
395はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/22(木) 03:41:07 ID:Nqm9INCk
キラはシンを見送る時、最大限の優しげな笑みで彼を見送る。
「全く、そうやって何人騙したんだ?」
キラが部屋の鍵を閉めると同時にイザークが口を開く。
「分んない、数えてないから。」
本領発揮とでも言うのだろうか・・・キラの顔はアスランが街で見たそれに戻っていた。
「隊長、自分の番なんですがねぇ・・・」
ディアッカが呟く。
「まぁまぁ・・・もうちょっと待ってよ、一番いい所は二人にあげるから。」
「当たり前だ、隊長だけいい思いはさせんぞ。」
珍しくイザークが悪態をつく・・・この時アスランはこの言葉の意味が分らずにいた

そしてキラの「尋問」が始まる
備え付けの水道で隅の方に置いてある大きなバケツに水を汲む・・・もしかしたらこの部屋では前々から同じような事が繰り返されているのかもしれない。
「よっと。」
キラがバケツを置く・・・そして気絶したカガリの首根っこを掴み水が入ったバケツの中に頭ごと押し込んだ。
カガリの意識は直ぐに戻った水の中で息が出来ずにもがき苦しむ、だがキラは容赦なく更にカガリの頭を水の中に押し込む。
「ごぼぶぁ・・・かっげえ!げぇえ!!」
キラは頃合を見計らってカガリの頭を水の中から乱暴に引きずり出す、そのためカガリは受身も取れずに硬いコンクリの床に打ち付けられる。
「くっ・・・お前らぁ!」
「威勢が良いね・・・あれだけ痛め付けたのに。」
キラは苦々しく呟きながらまたカガリの首根っこを掴むそこに・・・
「んっ・・・」
カガリがキラの顔めがけつばを吐いた・・・その時の彼女の顔はほんの少し勝ち誇ったような物だった。
だが今のキラがそんな反抗を許すはずも無い。
「ん!!」
キラの鉄拳は的確にカガリのアゴを捉えた、その衝撃で口の中を切ったのだろう血が滴る。
「ちっとも喚かないね・・・。」
「喚いて何かが変わる訳でもないし・・・見っとも無い声だしてお前ら喜ばすのも尺だしな。」
以前強気なカガリにキラも少し苛立つ。
「隊長・・・そろそろ。」
ディアッカが痺れを切らす。
「別に良いんじゃないのか、夜になれば・・・ふん。」
悪態をつくイザーク。
「分った・・・。」
そういい残し部屋を出るキラ
「あっ、キラ待て。」
それと同時にアスランもキラを追いかける・・・結局彼は何も出来なかった。
396はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/22(木) 03:42:13 ID:Nqm9INCk
「シン。」
「あっメイ、ごめんちょっと用があってさ。」
「いや、それは良いの・・・」
廊下でシンの姿を見たメイリンは直ぐに声をかけた、メイリンは先ほど見た姉の邪悪な笑みが頭にこびり付きもしかしたらシンは何か酷い目に会っているのではと心配していた。
「さっきヤマト隊長と一緒に歩いてたよね?」
「あ・・・見られてたんだ。」
シンは思わずメイリンに気づかれないように手の傷を隠した、ヤマト隊長に迷惑をかけたくないという思いから。
「シン、その手見せて。」
だがタイミングが悪かった、シンの行動は気づかれていた。
「この傷・・・どうしたのシン?」
「えっと・・・そう不注意、俺の不注意でさヤマト隊長は全然関係ない。」
シンは慌てて弁護する。
「なら・・・いいんだけど、早く消毒した方がいいんじゃない。」
「うん、ヤマト隊長にも言われた、優しいよなヤマト隊長って。」
シンの屈託のない顔を見ているとメイリンは何も言えないでいた。

「撒けたな・・・」
キラがやってきたのはMSの格納庫だった、アスランの姿はない。
「あっ、ヤマト隊長お疲れ様です。」
「うん、僕の機体は?」
「いつものチェックですね、今なら大丈夫ですよ。」
「ありがと、一日一回は見とかないと落ち着かないんだよね。」
整備兵と和やかに話すキラに先ほどの面影は全くない。

「・・・・・・」
真剣な表情で自分に与えられたMSのコックピットに座り操縦やOSの設定などを丹念にチェックする、命に関る事だけありその様子は周りを寄せ付けない空気を持っている。
「ヤマト隊長。」
頃合を見てキラに話しかける一人の女性がいた。
「ん・・・ああ、ルナか。」
「隊長さっきシンと歩いていましたよね。」
「何だ見てたんだ、ホント馬鹿正直な奴だね。」
「でしょ、ちょっと優しくすると直ぐに懐いてくれるから扱いやすいんですよ。」
ルナマリアの顔は・・・先ほどメイリンが見た邪悪な笑みと同じだった。
「で、何やってたんですか?」
「レジスタンスの残党の女を捕まえてね・・・尋問ってことにしてちょっと遊んでた、ついでにアスランも同じ部屋に入れたんだけど何にも言えないでいるからさぁ、もうほんとに・・・」
「へぇ・・・」
女と聞きルナマリアの眉根が少しつりあがる。
「大丈夫、ちょっと殴ったりしただけで後はディアッカとイザークに渡した。」
「なら、良いんです。」
直ぐにフォローを入れるキラ、ルナマリアの顔も再び先ほどの顔に戻る。
「じゃあ、私もMSのチェックしてきますね。」
別れ際にルナマリアはキラの唇に軽く口づけをした、キラもそれに抗う事は無かった。
397はと丸 ◆v98fbZZkx. :2005/12/22(木) 03:43:06 ID:Nqm9INCk
意地でも完結させるので見捨てないで下さい
398名無しさん@ピンキー :2005/12/22(木) 11:02:22 ID:VdX9zZ7f
はと丸氏乙。
種と種死だけのキャラじゃ飽きた、1StやZなどのキャラも出してくれ。
399名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 12:23:02 ID:4n1SKIB5
>>389の誘い受氏

乱歩だったら「蜘蛛男」に限らず、創元推理文庫のがオススメです。
雑誌連載当時の挿絵が、いかにも大正!昭和初期!ってかんじでいい味出してます。(作品によって絵描きの当たり外れはありますが)
(蜘蛛男ではレイープされた芳枝タンがエロイっす)
以前、装丁(表紙)が天野喜孝氏だってんで講談社文庫のを買い揃えたんですが、挿絵につられて創元版も買い揃えてます。
400名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 02:08:07 ID:uGWMNN3g
紳士淑女の皆様メリークリスマス
401D.A.:2005/12/25(日) 15:00:15 ID:2OlqlzJM
(誘υ受)さんへ
蒼星石の小説、二人の関係が丁寧に描写してある分、
これから先どうなるのか、想像してしまい、
(前作が肉体面でも精神面でも(切り刻む側までも)凄まじい猟奇描写でしたから、
余計に・・)心揺れるものがあります。
GJ!
拙作読んで頂いてありがとうございます。
御指摘の通り、
私は、どうしても、多くの部分猟奇行為の受け手側に目線を合わせて書いてしまう癖があります。
ある意味欠点なんですが・・。

はと丸さんへ
通して読んでいると、暴力行為の責め手側もまた、軍人としてまた人間としての人との係わり合いがある訳で、
単に現実にありそうな行為内容だから、というだけでなく、
暴力行為の「実在感」が凄いです。
GJ!
拙作に温かいお言葉、ありがとうございます。
実は、まだまだ続きます。
もし気が向けば読んでいただけたら・・。

一条闇さんの、踊り子の足を潰して精神も肉体も壊す、というのも凄かったなあ・・。
402名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 08:43:29 ID:M3qRUnCe
クリスマスから二日も経ってしまった、窓から外を見つめて少女はため息をつく。
父親が年末いっぱいは仕事で忙しいこと、母親はもういないこと、頭ではわかっていたがやはり寂しい。
プレゼントがないのは構わない。そんな贅沢をする余裕があるほど家の暮らしは楽ではなかったし、少女にはさほど物質的な欲求はなかった。
ただ、誰もが幸せそうに笑うであろう日に、どうせなら父親と一緒に穏やかに過ごしたかったと思う。
物思いにふける少女の耳にふと、玄関の方から物音が飛び込んできた。
一瞬の驚きの後、もしかして、という希望に駆られて少女は玄関の方に駆け出した。
「お父さん!?」
そこには赤い帽子とローブに身を包んだサンタが、同色の液体が滴る鉈を捧げ持(省略されました…全て読むにはここを押して下さい)
403名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 20:39:27 ID:4+HttOVy
保守
404名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 01:09:51 ID:28SHsgTy
あけましておめでとうございます。
今年も紳士淑女の皆さんと、粛々と楽しませていただきたいと思います。
405名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 00:37:07 ID:KuN2qepp
怯えて震える美少女。その身に纏うものは唯一身を拘束する荒縄のみ。
その柔肌をスッとナイフで撫でる。
雪の如き白肌に、真紅の筋が走り、その度に裸体を仰け反らせる。
始め赤い糸の如きそれは、見る間に真紅の帯となる。
「ほーら、お正月らしく紅白だよ」
くすくすと笑う。
「来年のお正月も、一緒に迎えられたらいいね」
彼女の耳元で、そっと囁く。
「それとも、君も1年持たずにあっちで迎えることになるのかな?」
彼女の目に映るのは、庭先にある無数の土饅頭だった。
「さ、もう1年がんばろうね」
彼女の目から、つうっと一筋の涙が流れ落ちた。
406(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2006/01/05(木) 14:47:58 ID:f6UMqTsY
大変遅くなってしまいましたが、紳士淑女の皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますの保守。
407流離の・・:2006/01/08(日) 15:13:56 ID:8nbuYD3P
 
保守を兼ねて妄想してみる。
元ネタは、東宝特撮怪獣映画「三大怪獣 地球最大の決戦」。
宇宙からの侵略者、キングギドラに力を合わせて立ち向かおう、と、
モスラが、ゴジラとラドンに呼び掛けるのだが、二頭共耳を貸してくれない。
それでも、只1頭で、モスラはキングギドラに立ち向かい、
大ピンチの所で、漢気を取り戻した(?)ゴジラとラドンが助けにくる、というお話だ。
 
このモスラの立場に置かれた女の子がヒロインのファンタジー。
可愛らしい美少女戦士(個人的には瞳の大きいアニメ顔でイメージしている。プロポーションも抜群。)で、銀の糸が武器。
他に、地獄の炎を操る戦士と、翼で飛翔し衝撃波を操る戦士がいて、
3人で、伝説の三頭黄金邪悪魔竜に立ち向かおう、と、女の子が呼び掛けるのだが、
炎の戦士も、翼の戦士も、「ミュータントの俺達を迫害した人間達を守ってやる気にはなれない。お前だって人間には迫害されてきたんだろう?」
と、逆に女の子を戦いに行かせまいとし、挙句に二人掛かりで女の子を滅茶苦茶に凌辱してしまう。
それでも翌朝、犯され尽した身体を引きずって、只一人、女の子は三頭黄金魔竜との戦いに赴く。
自分を散々凌辱した戦士達も、自分を迫害した人間達も、含めた、全ての命を、護る為に。
全てを絡め取り、切り刻む、必殺の銀の糸も、三頭黄金魔竜の引力光線に砕かれ、
それでも懸命に戦い続ける女の子のコスチュームも引力光線に引き裂かれて、ブーツくらい残して一糸纏わぬ裸身にされてしまった女の子の、
ウェストの辺りを魔竜の牙が噛み裂いて、えぐって、背中にも、お腹にも、何度も、何度も、魔竜の角が突き刺さって、えぐり回されて、
泣きながらそれでも激痛に耐えて戦う女の子の、両腕両脚を、魔竜が付け根で食い千切ってしまう。
裂けたお腹を地面に叩きつけられて泣き悶える女の子に、「マルデ芋虫ダナ?」と、言葉を投げ掛けて、
三頭魔竜が、滅茶苦茶に女の子を凌辱して、女の子の裂けた子宮に滅茶苦茶に精液を注ぎ込んでいる所に、
やっとの事で、二人の戦士が、女の子を救出にやってくる、というシチュエーション。
 
SSとか書くの苦手な人は、こんな風雨にネタだけ投稿でもいい様な気がするのだが、どうだろう?
408名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 15:24:41 ID:6l+bc6e9
一応、ここは既存の二次元キャラ相手ですから、
その辺りを守る限りは、面白いと思いますよ。

確か、以前にもプロットだけカキコした方が何人かいたと思います。
409八拾五:2006/01/09(月) 14:17:14 ID:qTKC/Qn8
>>407
ネタ投稿か…
書く暇なくて腐っているネタならいくらでもあるからいいかもしれませんね。

さて、まっている方が居られるか知りませんがラング3モノのラストです。
ラング3ネタの最初のを投下したのが04/05/23ですから
大体一年半もかかっています。
さくさくかける(誘υ受)氏やカンタベリーがうらやましい…
410八拾五:2006/01/09(月) 14:20:34 ID:qTKC/Qn8
アルテミュラーに討たれ、命を落したリグリアの僭帝パウルは、混沌の神カオスと契約を結び、新たなボーゼルとなり復活した。
ボーゼルは、同じく魔族として復活したガイエルにカオスを人間界に召喚する為の生贄を攫って来る様に命じた。
そして、ラーカシアで開かれていた祝勝会の最中、ラーカシア軍の軍師であったルナがガイエルの手で誘拐されるという事件が起こったのである。
カオスを降臨させるというガイエルの言葉に、エルスリード・リヴリア両国は、三度のヴェルゼリア遠征を決意する。
両国の連合軍は圧倒的大兵力でヴェルゼリア城に侵攻、城門を守るガイエル率いる魔族軍に苦戦するもこれの撃破に成功する。
しかし、城の地下にある祭壇の間では、重厚な迎撃陣をひいたボーゼルによるカオス降臨の儀式が着実に進みつつあった。
411八拾五:2006/01/09(月) 14:21:09 ID:qTKC/Qn8
「イア・ハスター・アザトート・フォアブロ・シャタラク・イクター・レン・フォアブロ・クトゥグァ!」
祭壇の前でボーゼルはカオス降臨の為の呪文を唱えていた。
祭壇には四肢を鎖で拘束された長い銀髪をポニーテールにした美しい少女が捧げられている。。
名軍師と名高いトーランド男爵の娘であり、軍略の天才として名をはせたルナ・トーランドである

「闇の主にして、混沌の神よ!
我が声に応え、この世界に姿を現せたまえ!」

ボーゼルの呪文に応えるようにカオスの影にして分身ででもある闇色の触手が祭壇の中に現れる。
混沌の神は実体化を果そうと自らに奉げられた美しき生け贄に触手を伸ばし、むき出しの太腿に絡み付く。

「くっ」

ネトリとした触手の感触に嫌悪感を覚え、ルナはその身をよじらせる。
しかし、鎖に繋がれた少女は逃れる事が出来ず、這い登ってきた触手は白い上着を切り裂くと、身体の線が露になる黒いボディスーツの上から少女とは思えぬ豊かでそれでいて形の良い乳房を触手が絞り上げる。
ルナは内心怯えていたが、それでも凛とした知的な美貌で気丈にもボーゼルを睨み付ける。

「ふん、生意気な小娘が」

怯えるかと思っていた生贄に睨まれ、ボーゼルはつまらなそうに呟いた。

「まぁ良い、貴様がどれだけ耐えれれるか、楽しませてもらおう」

ボーゼルの言葉に答えるかのようにルナを触手の動きがはげしくなってくる。
ルナの股間をむき出しにすると、彼女の羞恥の部分を攻め立てる。
肉壷の中にこそ入ってこないものの、股間をすりあげ愛撫していく。
一度ディハルトの肉根を受け入れてただけの秘所は快楽に免疫が無く、触手の巧みな愛撫の前に次第にぬれ始めていた。
412八拾五:2006/01/09(月) 14:21:45 ID:qTKC/Qn8
「はぁ、はぁ、はぁ」

それに伴い、少女の息がしだいに荒くなっていく。

ディハルトからは得られなかった未知の快楽がルナの肉体と魂を侵蝕していく。
彼女がディハルトに抱かれたとき、彼はただ、許婚を殺してしまった罪悪感と損失感を少女の肉体にぶつけるだけの乱暴なものであった。
愛撫もされないまま、硬くなった肉の槍を股間に突き立てられて処女を散らされたあげく乱暴に動かれたのだ。
愛する人に処女を捧げ、結ばれたという心の喜びとは裏腹に身体は快楽を感じる事なく、ただ激痛の中にいたのだ。
甘い快楽が全身を覆っていく。
次第にルナは快楽に身をを任せるようになりつつあった。

「ああっ・・・いい・・・」

思わず嬌声が洩れる。

「どうした、濡れているぞ」

ボーゼルがルナをからかうように声をかける。

「ど・・・どのような辱めをうけようと。心は屈しません」

ルナは押し寄せる快楽に押し流されそうになりながらも気丈に答える。
軍師としてのプライドと、きっとディハルトが助けにしてくれるという女の心がルナを支えていた。
触手がボディスーツを破きはちきれんばかりに実った豊満な乳房をむき出しにすると、深い胸の谷間に挟み込みこすりあげ始めた。
ディハルトと結ばれるまでは、剣を振るうのに邪魔だと疎ましく思っていた大きな乳房であるが、
今となっては、愛しい人を慰める事が出来た大切なものである。
胸が大きく膨らんでくれるように生んでくれた今は亡き母に感謝さえ感じていた。
その大事な胸をただ快楽を得る為の道具としてに使われ、ルナは屈辱に顔を歪める。

「こ、このような事を」

だが、屈辱と快楽に壊れかけたルナの心は、胸の中で動く触手をぼんやりと見つめながら、

「ディハルト様にしてあげたら喜んでくれるでしょうか?」

などと取り留めなく考えて始めていた。
413八拾五:2006/01/09(月) 14:22:21 ID:qTKC/Qn8
甘い快楽にひたっていたルナにとっそれは突然の衝撃であった。


一際太い触手がルナの後の門に突き刺さったのだ。

「ひぎゃぁ、ち、違うそこはぁ」

触手になぶられ、愛するディハルトにしか許した事の無い肉体を触手に蹂躙され、与えられる快楽に屈しかけていたルナの心が現実にもどされる。
触手が突き刺ささったのは、モノを入れるように出来ていない後ろの門であった。
無論、世の中にはアナルセックスというものもあり、廃退的なリーザスの貴族達にはこれを好む者も多かった。
しかし、彼女は貴族とはいえ、幼い頃から軍略と剣術の修行に明け暮れ、ディハルトに抱かれるまで自慰すらした事の無かった少女にそのような知識があるはずは無い。
排泄器官を犯すという理解出来ない触手の行動がルナに更なる恐怖をもたらしていった。
本来入れるように出来ていない排泄器官は侵入してくる巨大な触手に耐えることができず、筋が切れてしまう。
幾多の戦いを勝利に導き戦女神と称えられた年若き美貌の軍師は、ディハルトに救われたとしてもこれから糞便を垂れ流す悲惨な一生が残っているだろう。
もっとも、今のルナにそのような事を考える余裕は無いにだが・・・
「くっ」
その痛みにもルナは耐え、悲鳴をあげる事は無かったが触手はそのまま前進を続け、小腸、大腸と這い登ってくる。
内臓を冒される恐怖と苦痛にルナは遂に悲鳴を上げた。
「ひぎゃ、い、いやぁ助けてぇええ」
普段と凛とした知的な美貌は崩れ去り、瞳から涙があふれ出す。
気高く、気丈な美貌の軍師も年若い少女であることが露呈した瞬間だった。
少女は激痛とほのかに感じられる快楽に両手足を跳ね動かす
泣き叫ぶルナをボーゼルが嘲笑する。
「どうした、どのような事をされても屈しないのではなかったのか小娘」
しかし、ルナ、ボーゼルの声は聞こえていなかった。
触手が胃の中に侵入してきたのだ
414八拾五:2006/01/09(月) 14:23:48 ID:qTKC/Qn8
「おごあがっ」

消化器官を触手に満たされ、ルナが声にならない呻きをもらす中・・・・

「がはっ!」

触手は食道を通り抜け、口から顔を出した。
それに伴い腸から逆流してきた糞便がルナの口からあふれ出た。
美しい顔から豊かな乳房が醜悪な排泄物にまみれ、臭気を放つ。
ルナを串刺しにしている糞尿と胃液に塗れた触手が、少女の身体そのものを肉壷に見立てたかのように前後に動くたびにルナの苦悶の呻きと共に汚物に塗れた豊満な乳房が淫らに揺れる。
琥珀色の瞳が自分の口から溢れる汚物と、突き出される触手を映し出し、体内を触手に貫通された事を悟ったルナを更なる絶望の淵に追い込んでいく。
肉の槍に貫通された内臓がルナの恐怖と絶望と共に萎縮し触手を刺激する。
その最上級の性器に勝るとも劣らない締め付けが、触手を高まらせ遂に白い粘液を発射させたその時、少女の気高い精神は遂に焼け切れてしまった。
普段は軍略を語る美貌の軍師の口から突き出された触手からあふれた体液は汚物に塗れた意識の無いルナの上半身を白く染め上げ、汚物の茶色と混ざり混沌とした色をかもし出していた。

415八拾五:2006/01/09(月) 14:24:54 ID:qTKC/Qn8
ルナを犯していた触手も身体を拘束していた触手も少女の肉体からはなれ、
少女は糞便と粘液にまみれ襤褸雑巾のような姿で祭壇に転がっている。

横を向いていたルナの身体をボーゼルが仰向けにすると、
焦点が定まっていない虚ろな瞳が中空を見つけていた。

「う・・・・ぉあああああぁあおおおお・・・」

その時どこからともなく不気味な声が微かに聞こえ始めた。
その声が高まるにつれ、ルナの腹が妊婦のように膨らんでいく。
彼女の子宮の中に混沌界へと続く門が開きつつあるのだ。
それに伴い混沌の力が祭壇に満ち始める。
「ひ、ぎぐぁあああああぁああ」
その痛みにルナは意識を取り戻し、悲鳴を上げる。
一度折れてしまった心は、これまでと違い簡単に少女に悲鳴を上げさせるのだ。

「おおっ!
聞いたか、カオス様の声を!
もうすぐだ。
もうすぐ、儀式が完了する」

ボーゼルの歓喜の声が響く。

贅肉一つ付いていなかったスラリとしたルナの下腹部は、
もはや臨月の妊婦すら上回る異常な大きさに膨らんでいる。

「ひぃがぁあああああはあ、さ、裂ける、裂ける、た、助けて、
 ディ、ディハルト様ぁああああああがはっ!」

涙を流しながら、
愛しき人に助けを求めていたもはや無力と化した美少女の限界まで膨らんでいた腹が遂に破裂した。

祭壇が赤く染まる。

そして下腹部が破裂し、息絶えたルナの上空には暗黒の渦が存在していた。
異界への門が開いたのだ。
416八拾五:2006/01/09(月) 14:27:37 ID:qTKC/Qn8
「ふはははははっ!
 遂に我が祈りはカオス様に届いた!」

暗黒の門の彼方より赤い襤褸を纏った巨大な骸骨が現れる。

「やったぞ!
 カオス様の復活だ!
 あっはっはっはっはっはっ!」

遂に実体化したカオスの姿にボーゼルは歓喜の声をあげる。

「・・・・・・でかしたぞ、ボーゼル」

混沌の神が自ら召喚に成功した僕に労いの声をかけたその時・・・
復活したはずカオスの身体がボロボロに崩れていく。

「ぬぅ、これはどういうことだ・・・・
 ・・・ぬかったな・・・・ボーゼル
 この贄、生娘では無い・・・・・」

崩れ行くカオスの言葉にボーゼルは愕然とした。

「なっ、なんですと」

一度は実体化を果たしたカオスの身体が崩れ、消えていく。
ボーゼルは慌てて、ルナの股間を覗き込むと少女の秘所を指で開く。
ディハルトと結ばれていたルナは生贄の資格を失っていたのだ。

「クッ、処女で無かったのか、この売女が!」

ボーゼルは怒りのあまり剣を抜くとルナの首を蹴り飛ばし、
一度だけ愛する人を受け入れたルナの型崩れしていない美しい股間に刃を突き刺しズタズタに切り裂いた。
417八拾五:2006/01/09(月) 14:28:39 ID:qTKC/Qn8
ゴロゴロ

切り飛ばされた少女の首が転がり、祭壇の入り口で止まった。
護衛の魔族軍をようやく排除し、ディハルトが祭壇へ続く階段を上りきったのは調度その時であった。

「ル、ルナ・・・・」

自分の目の前に転がるもっとも信頼する軍師であり恋人でもあった少女の糞尿に塗れ苦痛に歪んだ無残な首にディハルトは逆上した。

「・・お、これは、・・彼女を守れなかった・・・・
俺は・・・俺は・・・
お前がいなければ、ルナはっ
お前は絶対に許さん!!
ボーゼル!!!!!」

「ヌゥ、ここまでくるとは・・・人間風情が」

ボーゼルとディハルトが切り結ぶ。

「ルナの仇、取らせてもらうぞ」

「ふん、あの売女の事か
 あいつのおかげでカオス様の降臨がかなわなかったわ」

愛しき少女を愚弄するボーゼルにディハルトは怒りの一撃をみまう。
ボーゼルは余裕をもって剣を合わせ様とするが、
ディハルトの剣から放たれる波動がカオスより拝領した混沌の魔力が打ち消されていく。
その為ボーゼルは剣を弾かれ、身体は袈裟懸けにされてしまった。。

「くはっ
 ・・・・な、なぜだ・・・・その剣から放たれる波動が、私の力を・・・・。
 一体、その剣は・・・・? 」

「この剣はラングリッサ―。
 お前達の魔の力を封じる為にエルスリード王ジークハルトが、
 自らの命を注ぎ込んで生まれた聖剣だ
 去らばだボーゼル、永久(とこしえ)の闇に消えろ」

ディハルトは聖剣を瀕死のボーゼルに突き刺した。
418八拾五:2006/01/09(月) 14:31:00 ID:qTKC/Qn8
こうしてリヴリア軍をラーカス侵攻に端を発した戦乱は多くの犠牲を払いながらも人間の勝利に終わった。
バーラルを併合したエルスリード王国はルイン王の元、
多いに栄え後に大陸を統一するが、程なく聖剣を巡る王族間の争いから分裂、
聖剣を保持する事に成功したバルディア王国を除き、戦乱の中に消えていく事になった。
リヴリア帝国は、エルスリードとの講和に成功したもののその国力差は大きく、
名君アルテミュラーの死後、急速に衰えエルスリードに併合される事になる。
この戦いで英雄となったディハルトは、ヴェルゼリアから帰還後、
周囲からの引き止める手を振り切って姿を消し、二度と姿を現す事は無かった。
ルナを失ったトーランド男爵家は、
ラーカス復興軍時に本隊に参加していたルナの従姉が伯爵にのぼった上で後を次ぎ、
その後、親衛隊長を代々勤める事となる。
魔剣を封印した巫女ソフィアは、封印を守るため血を次代につなげて行かなくてはならないが、
かつての美しい姿なら引く手あまたであっただろうが全身に火傷を負った今ではなかなか相手は見つからず、
結局爵位を上げる事を条件に下級貴族の娶ったが、辛うじて一子をもうけた後は別宅に遠ざけられ、
夫とも、生んだ娘とも二度と会うこと無く、一年後に短い一生を終える事となる。

こうして、年若く美しい少女達を幾人も破滅させ、幾多の人命が失われた聖剣と魔剣を巡る最初の戦いはひとまず幕を下ろすことになる。
そう、数百年後にひらく第二幕の幕が上げるまで・・・
419八拾五:2006/01/09(月) 14:34:16 ID:qTKC/Qn8
最初の内、改行を忘れました。
読みにくくてスマソ。
後、エロ分さすがに多すぎでしたが?
ダメなようなら次回から自重します。
420八拾五:2006/01/09(月) 14:35:55 ID:qTKC/Qn8
しまった、題名を入れ忘れた…
題名「カオスの祭壇」です。
不覚じゃ。
421八拾五:2006/01/09(月) 18:23:33 ID:S7vNt8bI
訂正

最終行

そう、数百年後にひらく第二幕の幕が上げるまで・・・

数百年後に第二幕が上がるその時まで・・・

です。

なんでこんな「頭が頭痛で痛い」みたいな馬鹿文章かいちゃったんだろう

後、

「ど・・・どのような辱めをうけようと。心は屈しません」
               ↓
「ど・・・どのような辱めをうけようと、心は屈しません」

もついでに…
422八拾五:2006/01/09(月) 18:54:03 ID:S7vNt8bI
す、すいません>>407
カンタベリー氏に敬称を付け忘れてしまいました。
カンタベリー氏、本当に申し訳ありません。
423八拾五:2006/01/09(月) 18:56:53 ID:S7vNt8bI
>>407じゃなくて>>408だ…
 OTL
424八拾五:2006/01/09(月) 18:59:40 ID:S7vNt8bI
>>409だった
 なにをやってる自分
 ちょっと動揺してドツボにはまっているみたいです。
 スレを無駄に消費して本当にスマソ
425名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 19:04:38 ID:sfC/d081
>>424
ヨシヨシ
(; ´・_・`)ノ(´・ω・`)
426名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:29:59 ID:L9qocJoi
嵐に敬称付ける意味がワカンネ。
427名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 05:31:43 ID:EI4IohbI
>>410-418
八拾五氏 GJ!
428名無しさん@ピンキー :2006/01/11(水) 14:29:12 ID:nrZY22aj
八拾五氏
カンタベリー氏の小説は面白いよ。
429名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 20:15:11 ID:dM7M5AdD
はと丸氏は?
430八拾五:2006/01/11(水) 23:32:38 ID:h2Mph4yP
>>429
個人的にこのスレで多作というとなんとなく(誘υ受)氏やカンタベリー氏と言うイメージがありまして…
431名無しさん@ピンキー :2006/01/12(木) 12:11:44 ID:EPe+YlWR
カンタベリー氏は今、[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第四章で
活躍しているよ。
432名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 08:12:27 ID:PEqF3uqy
ルナきたー
ラング3連載乙でした
エロ板ですからエロいのはかまわないと思う
というか、大歓迎です
433名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 12:49:11 ID:ozdLDQZy
GJ! 八拾五氏、お疲れ様。
434名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 23:27:57 ID:WJoT2VBM
>>八拾五氏
ラング最高!
ルナの無残な描写がたまりませんでした
435カンタベリー物語:2006/01/16(月) 11:50:38 ID:HZLuwHFd
満賀と才野は廃屋の奥から三角木馬を持ってきた。
「奥にこんなものあったけど、これ使っていいかな?」
満賀が変奇郎に聞いた。
「ああ、それでいいよ」
変奇郎は言った。変奇郎は魔美の両手をロープで縛り
は魔美を抱えて、三角木馬に乗せた。
「いやぁ・・・やめて・・・」
三角木馬の先が、魔美のマンコにめり込んでいく。
「いやああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
変奇郎は魔美の両足に重りをつけた。マンコの辺りから
血が出始めてきた。
「痛い!血が出てる!」
それもそのはず、三角木馬の先は刃物で出来ているのだから
血が出るのもおかしくない。
「いちいち、五月蝿いな」
魔太郎は鼻で笑いながら言った。満賀と才野はニヤニヤと笑う。
「おろしてぇぇぇ!」
魔美は変奇郎に懇願した。変奇郎は乗馬用ムチを持ち、魔美の
背中を打つ。
「ひぎぃぃぃぃぃ!」
ムチを打たれるごとに魔美の背中は赤くなる。
「僕に楯突くなんていい度胸じゃないか!」
ムチを数十回使って何度も何度も魔美の背中を打った。
436カンタベリー物語:2006/01/16(月) 11:51:59 ID:HZLuwHFd
数分後、三角木馬での拷問が終った。
魔美はグッタリしていた、マンコから血が出ていた。顔は鼻水と
涙とよだれで汚れていた。変奇郎はしずかに
「魔美の顔に尻を向けろ」
魔太郎はしずかのアナルにグリセリン液の入った浣腸液を刺して
浣腸した。
「おっおねがいやめて・・・」
しずかなオナラと共に浣腸液がチョロチョロと出てきた。
しずかのアナルから浣腸液やウンコが魔美の顔に降り注ぐ。
「ヒィィィィィィィ!とめてぇぇぇぇ!」
顔に降り注いだ後にしずかは魔美のおっぱいや下半身にウンコを
出した。魔美の身体はウンコだらけになった。変奇郎は
「1か月ぶりの大便だからなぁ〜」
と、ニヤニヤ笑っていた。
魔美は壊れた玩具のようにぴくぴく痙攣していた。変奇郎は口を
開ける。
「なんであんたをレイプするのか教えてやろうか?」
魔美は口を金魚のようにパクパクしていた。
「なぜなら僕たちがアニメ化されなかったからさ、
 僕らは古いのに、なんで面白くないエスパー魔美が
 アニメ化されるんだ?おかしすぎるだろ?僕たちの
 ほうが面白いのに」
変奇郎は肩をすくめて、皮肉な笑みを浮かべ、言う。
「だから、僕らは間違った選択を直そうとしている
 わけよ」
その時、満賀の携帯から電話がかかった。
437カンタベリー物語:2006/01/16(月) 12:02:50 ID:HZLuwHFd
誤爆した・・・欝だ死のう・・・
438名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 10:02:52 ID:RTPFgU2h
ラングの前の話しを読みたいのですが、保管庫かなにかはないでしょうか?
439名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 09:29:54 ID:yJezcmJq
ちょwwwwなんで藤子Awww
440名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 20:49:13 ID:JE7loFbm
441名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 22:34:25 ID:xEHA8u2D
あれの続きが気になる
あれの予告が気になる

……ハ、 ハ ヤ ク …… カ ユ ウ マ
442(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2006/01/20(金) 19:58:34 ID:+V5fQ8+0
やっと前振りが終わります。
のろのろしている内に本家が来週最終回みたいですね。
(こっちではまだやっていないのですが、実況で何となくわかります)

>>はと丸氏
皆黒いですね〜。真っ黒ですね!
真面目そうなシンや優しそうなメイリンも黒く染められてしまうのでしょうか・・・。
これからカガリ拷問?祭り開催ですね!
あ〜早く夜になれば良いのに・・・・。

>>399
昭和や大正の匂いがする挿絵は嬉しいですね!
乱歩を読んで妖しげな雰囲気つくりを勉強してみます。
乱歩は表紙が変わるたびに買う人が沢山いるらしいですね。
確か自分が尊敬する漫画家さんも書いていたような・・・?

>>D.A.氏
>私は、どうしても、多くの部分猟奇行為の受け手側に目線を合わせて書いてしまう癖があります。
こんな視点で自分は怖くて書けません! 私が読む作家さんもだいたい攻め視点で書きますし。
やっぱり他人と違う視点でものを見る力って大切ですよ!!

443(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2006/01/20(金) 19:59:20 ID:+V5fQ8+0
>>402
続きとても怖かったです。衝撃的なラストでしたね。

>>405
短編GJです!季節モノも大事ですね。

>>407
ネタつき保守乙です。
あらすじだけ投稿も良いんじゃないのですか?
自分は他のスレで”職人こんなん書いて〜”の粗筋を元に、インスパイヤで書かせてもらったことがあります。
ここは何でもありのスレなんで、もしかしたら同調してくれた職人さんが文章にしてくれるかもです。

>>八拾五氏
ありゃ〜貫通され損ですね!!>ルナ
ちゃんと壮大な物語の一場面として組み込まれていて構想が練られているな、と思いました。
本能のままにさくさくと書き散らす自分とは違いますね。
21禁板ですからむしろエロスはOKでしょう!

>>カンタベリー氏
や、全然誤爆じゃないですよwwww



私信も終了したので、そいじゃまぁ行きますか!!!!
444(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2006/01/20(金) 20:01:38 ID:+V5fQ8+0
「ねぇ〜カズキ〜。」
「え?」
蒼星石、ではなく蒼星石にそっくりな青年が振り返った。
流石にオッド・アイではないが、栗色の髪といい生真面目さと清潔感が漂う雰囲気はまさに蒼星石といった感じだ。
人間のカズキは驚いた表情で自分の先輩である女性に振り返った。
「どうしたんですか?」
「あはは。ごめ〜ん。家にいる方のカズキとごっちゃになっちゃって〜。」
普通の人間なら不振な表情の一つも浮かべるところだろうが、もう慣れてしまっているのだろうか。
当たり前の様にカズキは返事を返した。
「そうですか。先輩ったらしょうがないですね。次からは間違えないでくださいね。」
カズキが微笑む姿は驚くほど蒼星石とそっくりである。彼女にとって人形版蒼星石がカズキなら、カズキは人間版の蒼星石である。
しかしもう一つある二人の最大の違いは・・・・。
「ふふ。ごめん。カズキ。」
「先輩ってば・・・。もう!」
口では反抗しながらもカズキはさほど良かった様子でもない。二人はまるで恋人たちの様に見えた。

そんな二人の様子を訝しげに見つめる同僚たちがいた。
緑山「水野先輩、見たです?」
水野「見た。何ぃ?できちゃってるのぉ?あの二人?」
金井「でもでもカズキ君(笑)は別にあんな女でなくても、付き合ってくれる女の子は沢山いそうなのかしら。」
緑山「普通なら絶対に気持ち悪いと思う所です!何であの子は反抗しないですか??」
水野「なぁんかカズキ君(笑)って尽くすタイプって感じ出しぃ、駄目女の駄目オーラにでも惹かれちゃってるんじゃなぁい?」
金井「あの人、いっつも私たちを見下した感じで、不愉快なのかしら・・・。」
緑山「別に仕事が出来るわけでもないのに、ですぅ!」
雛川「それは緑山さんも同じなの。」
緑山「う、煩いです!!」
真田「あなたち、仕事中よ。私語は慎みなさい。あ、桜田君、お茶を入れて頂戴。」
445(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2006/01/20(金) 20:02:27 ID:+V5fQ8+0
それは年も明けた頃。ボーナスを何に使ったのかという話で、帰り支度をする面々が盛り上がっていた。
「あんな雀の涙ほどのボーナス、全部貯金したのかしら。将来の蓄えをして、その利子を得で懐を潤す!まさに策士かしら。」
「貯金額が雀の涙ほどなら、利子も雀の涙ほどじゃないのぉ?」
「言えてるのぉ。」
車の頭金、旅行金、カードの返済に飛んでしまう、皆それぞれの使い方をしていた。
「そういえばお前はどうしたです?」
一人で帰ろうとしていた彼女に、珍しく質問が降りかかった。
「私は・・・。」
「お人形のエステとお迎えに全部飛んでしまったんですよね?先輩。」
いつの間にか部屋にいたカズキの声に社内が静まり返る。思ってもみなかったカズキの反応に彼女は驚愕した。
「エステぇ?会社にもろくに化粧してこない人間がぁ?」
彼女を不愉快にさせる代表格の水野が声を上げた。あまり見た目に気を使わない彼女を、水野はいつも小馬鹿にしていた。
いつもと少しも変わらない、人好きする笑顔を浮かべながらカズキは話を続ける。
まったく悪意のない顔をして、カズキは彼女にとって辛辣な言葉を楽しそうに吐き出す。
「だから人形なんですよ。お人形のエ・ス・テ。
 自分を磨く事よりも、先輩は人形の表面磨きのほうが大事なんです。」
「で、お迎えとは何なの?人形と言う事は子どもがいるの?」
普段は他人の事には興味なさそうな真田までもが、質問をしてくる。
446(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2006/01/20(金) 20:03:20 ID:+V5fQ8+0
昨日あった珍しい話を自慢げにする時のようにカズキは声を上げた。
「お迎えって、自分の魂の半分である人形との出会いの儀式なんですよ。」
「どうしよう・・・話が全然分からないのぉ・・・・。み・・・皆は分かるのなの??」
「つまり人形があいつの命ってことなんです。お前は理解力が全然ないです。」
「きゃはははははは!!何ぃそれぇ。変な宗教に入れ込んでいるんじゃなぁい?」
「まぁ宗教みたいなものです。あはははは。」
楽しそうにカズキは話を続けた。あの笑顔はいつでも彼女だけが独占していたと言うのに。
いつもいつも彼女を話を興味深そうに聴いてくれたカズキ。
今カズキは二人楽しく交わしたあの時の話を、彼女を侮蔑するネタとして話しているのだった。
「お人形も魂の片割れだけあってとても高級なんですよ!
 だから発売日の近くは食事も切り詰めちゃうんです。もちろん自分の身なりなんて気にしていたら人形道楽は勤まりませんよ!!
 私の可愛いお人形が美しくあればそれで良いんですよね?先輩。」
カズキは嘘など一つもついていない。全て彼女がカズキに向けた言葉だった。
呆れた表情で真田が言った。
「私たちには何一つ言ってくれないのに、貴方には毎日色々な話をしているようね。」
「ええ、先輩は毎日毎日僕に妄想とごっちゃになったお人形の話をして下さいますよ。」
立ち尽くすしかない彼女の、指に光る指輪をカズキは指した。
「たとえば、ほら、先輩の指環。
 ・・・あれは僕とそっくりの人形と契約した証らしいです。」
447(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2006/01/20(金) 20:04:56 ID:+V5fQ8+0
彼女はその場から逃げる事すら思いつかなかった。
彼女の頭の中から、カズキと過ごした楽しい日々が真っ白な壁になり崩れていく。
右も左も分からないカズキにあんなに親身になって仕事を教えてやったのに。
あんなに・・・、あんなに大事にしたカズキにここまで裏切られるだなんて・・・。
「毎日僕とそっくりに人形が先輩のためにご飯を用意して待ってくれているんだそうですよ。
 先輩はその日その日の献立てを考えながら帰るのが日課なんです。
 おっと・・・、その人形は料理だけじゃなくで家事全般が得意みたいですよ?」
カズキのあまりにも現実離れをした話に、流石に一同の空気も変わった。
「よくできた話なのぉ・・・。」
「あ・・・はははは。幾らなんでもやばすぎじゃないのぉ?」
一瞬カズキの表情が凍りつく、しかしまた先ほどの笑顔になってカズキは喋り続けた。
「ええ、僕もそう思います。でも先輩は毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日同じ事を僕に話すんです。」
カズキの口元は微笑んでいたが、瞳の奥は理解できない者を見下す暗さが潜んでいた。
カズキの視線が初めて彼女に向かった。
「僕、もう先輩にうんざりなんですよ。」
彼女は冷たいカズキの視線から逃れるように、社を後にした。
448(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2006/01/20(金) 20:05:29 ID:+V5fQ8+0
乱暴に部屋の扉が閉まった音がした。彼女の帰宅を待ちわびていつの間にか寝入っていた蒼星石は、その音で目を覚ました。
「・・・あれ。マスター遅かったな。」
何も知らない蒼星石はマスターを出迎えに玄関に出た。普段と違うマスターの様子に蒼星石は戸惑う。
何故なら彼女の表情からは怒りと屈辱のために真っ赤になっていたらだ。
「マスター。どうしたんですか?」
「どうしたもこうしたもないわよっっっ!!!!!」
また会社で何かあったのだ。勘の良い蒼星石は瞬時にそう察した。
会社の愚痴で声を荒げる場面は何度かあった。しかしここまで機嫌が悪いのは初めてだ。
「マスターとりあえずお部屋へ。今お茶の準備を・・・。」
「うるさいわねっ!」
優しかったマスターに頭ごなしに怒鳴りつけられて、蒼星石はただただ困惑するしかなかった。
「あぁもう!!!あんな連中皆いなくなってしまえば良いのよ!!!死んじゃえ!!!!!!」
普段は従順な蒼星石だが今回ばかりは声を上げてしまった。いくら何でも他の誰かの死を願うだなんて・・・。
「マスター!そういう事だけは言ってはいけないと思います!!」
彼女の脳裏に先ほど手のひらをひっくり返したカズキが浮かんだ。蒼星石とカズキの顔が彼女の中で一つになる。
「何よ何よ何よ!!!!!あんたまであたしにたてつくの!!??あたしを裏切るの!!!!????」
449(誘υ受) ◆6t6CYCuKNY :2006/01/20(金) 20:07:33 ID:+V5fQ8+0
その一言に蒼星石もつい一言返してしまった。そしてその何気ない一言が彼女に逆鱗に触れた。
「マスター、確かに僕は人形です。そして僕はカズキ君ではありません。僕の本当の名前は・・・。」
蒼星石が全てを言わないうちだった。蒼星石の体は床に叩きつけられていた。
「あっ・・・。」
まったく状況が理解できない蒼星石が顔を上げると、恐ろしい形相で彼女がそこに立っていた。
「そうよ!人形よ!!あんたはカズキの身代わりの人形なのよ!?
 なのに人間の代わりの人形の癖に偉そうな事を言ってるんじゃないわよ!!!!」
「マスター・・・。」
悲しげに瞳を伏せる蒼星石の首に、彼女の手がかかった。
「あたしにそんな口をきく人形だなんて・・・・もういらない!!!」
彼女はその手に力を込めた。





前降り終わり!
マスターはとんでもないというか、ろくでもない人でした。
450名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 22:17:10 ID:KXfSFSlg
GJ!
蒼星石がかわいそうなのもいいですね
451名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 17:20:38 ID:Jyud8zd5
続きを楽しみにしてます。
452名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 04:55:08 ID:z9i0cBvD
武装錬金スレの救済先生はまだか?
453D.A.:2006/01/25(水) 18:16:08 ID:yUlpxlHn
>八拾五さんへ
正統派ファンタジー世界と一体になっている分猟奇性が増してて良いと思います。
エロ大歓迎!!

>(誘υ受) さんへ
・・そうきましたか・・。すでにして凄まじく残酷ですね・・。
猟奇として見事だと思います。
 
わたしも懲りずに行かさせて頂きます。
46〜50、177〜180、248、249、366〜369の続きです。
 
 
454D.A.:2006/01/25(水) 18:20:06 ID:yUlpxlHn
 
「・・・お兄ちゃん・・・・?」どこか、茫然と、沙由美の可愛らしい唇から、小さな声が、漏れる。
鏡に映る、沙由美自身の太股に冬也があてがっている、短刀の刃の輝きが、沙由美の瞳に、残酷に、突き付けられている。
(・・・・こんなに・・酷い事・・して・・・・まだ・・するの・・・・・?)
刃の、残酷な、輝きに、
なぜか、ほのかに、とても熱く、身体の、奥で、うずいてしまっているのを、感じて、
沙由美は、泣いてしまう。
「・・・・これから、沙由美の身体を、短刀で突き刺そうと思ってるんだけど・・・・・・」ふと、冬也が、言葉を区切って、
「・・・・やめてほしい・・・?」不意に、穏やかな表情で、冬也が、告げる。

「・・・・・・ぇ・・?」ふと、沙由美が、戸惑う。

(・・・・・どうして・・・きくの・・・・・・?)
ほのかに、震えて、「・・・・やめて、って言ったら・・・やめてくれる・・・・・・?」泣きながら、小さな声で、沙由美が問い掛ける。
「・・・・沙由美は、どう思う・・・・・?」静かに、穏やかに微笑む、冬也に、
(・・・どうって・・・・・・・・・・)沙由美が、言葉を失う。
輝く短刀の刃を、沙由美自身の太股に突き込まれたら、さらに、酷い激痛に、苛まれてしまう。
そう、思うと、
(・・・・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・・・)
一層、うずいてしまう、沙由美自身の、肉の、感触に、
沙由美は、泣き震えてしまう。
(・・・・・・わたし・・・・・・・・・・・・・・・!)
「・・・どうしてほしい・・・・?」冬也の、穏やかな声に、
数瞬、息を飲んで、
「・・・・・お兄ちゃんは・・・どうしたい・・・・?」
沙由美には、そうとしか、言葉に出来ない。
ふと、暫し沈黙して、
「・・・・沙由美はどうしてほしい・・・?」微笑む、冬也の瞳は、沙由美の瞳の奥まで見通す様に、静かに、見つめている。
(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
沙由美の鮮血に濡れた柔肌が、少し、震え、
ほのかに長い、暫しの間が、過ぎて、
「・・・・・・お兄ちゃんが・・・・したいなら・・・・・・・・・・・・・・・」沙由美の、小さな声が、響く。
沙由美の幼い頬は、溢れ続ける涙に濡れて、紅く、染まっている。
 
ふと、微笑んで、冬也が短刀を、沙由美の左の太股に、勢い良く、突き込む。
肉を切り裂いて骨までほのかにえぐる、短刀の刃の感触に、脳髄に突き上げてくる凄まじ過ぎる激痛に、
「!!・・ぅああああ・・っ!!!!」激しく、身悶え、震え、その勢いで、
秘唇から咽喉元まで突き抜いている直径10センチを超える棒杭に、
沙由美自身で三度切り裂いた上に棒杭で激しくえぐり回されて、容赦無く傷付けられ、よじれて、苛まれた、沙由美自身の内蔵肉が、子宮肉が、
酷く、擦れて、激痛が、オーガズムが、限り無く、増幅されて、
「・・ぐあ・・!!!!・・ぁ・・ぁあ・・!!!!・・ぅあ・・ああ・・うあああ・・っ・・・・!!!!!!!!」沙由美が、激しく、泣きじゃくる。
大腿骨の脇を削り、さらに肉を斬り裂き、嬲り、深く、短刀の刃が、沙由美の太股にえぐり込まれる。
「・・い・・っ!!!!・・ぁ・・ああ・・・ぅ・・っ・・!!!!」
容赦無く一層増幅されていく激痛に、オーガズムに、
沙由美は、両手首両足首を拘束する鎖に、妨げられながら、心持ち身をくねらせ、激しく泣き悶えて、
その動きで、内蔵肉を、子宮肉を突き抜いている棒杭を、少し激しく揺さぶってしまい、
棒杭の根本が足元のシーツに酷く擦れて、直径10センチを超える棒杭が、震え、ほのかに踊って、
さらに、酷く、沙由美自身の子宮肉を、内蔵肉を、責め嬲り、ほのかに千切り、えぐってしまい、
激痛が、絶頂が、一層、限り無く、増幅されてしまって、
「・・ぇふ・・ぅ・・ぅあ・・!!!!・・ぁ・・っ・・!!!!・・ああ・・!!!!!!!!!」
唇から時折酷く鮮血を迸らせて、震えて、可愛らしい頬を紅潮させている。
 
455D.A.:2006/01/25(水) 18:25:48 ID:yUlpxlHn
 
また、冬也の右手に、白い光の粒子が凝集して、新たな短刀が現れ、
沙由美の右の太股の弾力のある柔肉に、大腿骨をえぐりながら、深く、えぐり込まれる。
次々と、新たな短刀を出現させて、
沙由美の、左の二の腕に、右の二の腕に、肉をえぐり、骨を削り、反対側に刃が飛び出すまで、柄元まで、
冬也が、短刀を突き込んでいく。
 
激痛に、絶頂に、ほのかに、身をくねらせて、悶え続けて、
「・・・・ぅ・・ぅぁ・・・ぁぁ・・・・・!!!!!」豊満で形良い乳房の丸みの、弾力のある柔肉を、少し激しく震わせ、あえがせて、泣いて、ほのかにのけぞり、
ふと、かろうじて、沙由美が瞳を開くと、
両腕を真っ直ぐ上に伸ばされて、両脚を左右に開かされて伸ばされて、逆Y字状に拘束されている、漆黒の首輪と純白のハイソックス以外一糸纏わぬ沙由美自身の、
両の二の腕に、両の太股に、1本ずつ、計4本深く突き刺さっている短刀が、鏡に映っており、
「お兄ちゃんの短刀の刃の感触」を、一層、意識してしまう。
(・・・・・わたし・・・・・・・・・・)酷く、傷付けられて、うずいてしまって、どうしようもなく、オーガズムに身をゆだねてしまっている、沙由美自身の有様が、
沙由美を、苛む。
その、鏡に、沙由美の背後から、さらに出現させた新たな短刀の、刃を、沙由美の左の脇腹にあてがう、冬也の姿が、映る。
沙由美が、震える。
「・・まだ、もっと、沙由美の身体に短刀を突き立ててやるつもりなんだけど・・・・・」冬也が、微笑む。「・・・いい・・・・?」
数瞬、沙由美が言葉を失う。「・・・・・・お兄ちゃん・・・・・・・・?」
「・・・・本当に・・構わない?、・・沙由美・・・・・・」鏡に映る冬也の瞳は、鏡に映る沙由美の瞳を、容赦無く、見つめている。
途方に暮れた様な、間があって、
「・・・・・お兄ちゃん・・・・・・・・・・・・・」涙を頬に伝わせ続ける沙由美の、可憐な唇から、それだけが、漏れる。
激痛の予感に、沙由美の、内蔵肉が、子宮肉が、うずく。
 
微笑んだまま、冬也が短刀の刃の脇で、二度、三度、沙由美の脇腹の柔肌を、軽く触れる程度に、叩く。
その、微かな刺激が、沙由美の、秘唇から咽喉元へ掛けての、腹腔内の、胸腔内の、四肢の、棒杭に、短刀に、えぐられている、傷付いた肉に、
微かな為に余計に酷く、響いて、
「・・ぁぁ・・っ・・・・ぅ・・・ぁ・・・・・・・」たまりかねて、のけぞり、鮮血に彩られた優美な裸身をくねらせ、柔肌をあえがせて、
沙由美が、限り無い激痛に、限り無い絶頂に、どうしようもなく、身をゆだねて、可愛らしい頬を紅潮させて、泣き震える。
新たな短刀を突き込まれるまでの、短い様な、長い様な、間が、容赦無く、沙由美を苛む。
 
456D.A.:2006/01/25(水) 18:28:34 ID:yUlpxlHn
 
不意に、激しく、
冬也が、沙由美の左の脇腹の、背中に近い辺りの柔肌に、短刀の刃を、突き立て、斜め上向きに、沙由美の豊満な胸の谷間辺り目掛けて、
一気に深く、突き込む。
肋骨の合間を通り、肋骨を少し削って、棒杭で激しくえぐられよじれた沙由美の内蔵肉を、えぐり、刻み、
両乳房の谷間辺りの胸骨に近い肋骨に内側から突き立てられて、肋骨を少し、削り、短刀が、ほぼ柄元まで、沙由美の胸腔に、突き込まれる。
刃が、激痛が、絶頂が、激しく沙由美の肉をえぐり、
「ぐぁあ・・っ!!!!・・ぁ・・・・ぅぁ・・・ぁあ・・ああ・・・っ・・・ぁ・・・・ぁ・・ぁぁ・・・ぁああああ・・っ・・・ぁあ・・・・っ・・・・・・!!!!!!!!」
どうしようもなく、激しく、震える、沙由美自身の動きで、内蔵肉の傷を、子宮肉の傷を、四肢の傷を、刺激してしまって、
限り無く、酷く、激痛が、オーガズムが、増幅され続ける。
沙由美の右の一番下の肋骨辺りの、脊椎よりはやや脇腹に近い辺りの柔肌に、冬也が、次の短刀の刃をあてがい、
斜め上向きに、沙由美の右の乳房の中心辺り目掛けて、
えぐる様に、突き込んでいく。
少し時間を掛けて傷を嬲りながら、柄元までえぐり込まれた短刀の、残酷な、刃の感触を、
棒杭で大きくえぐり回され、圧迫され引き千切られて嬲られた内蔵肉で、限り無く、感じて、
「・・・ぁ・・・あぁ・・っ!!!!・・・・・ぁ・・・ぁあ・・ああああ・・・・っ・・!!!!!!!!」限り無い激痛に、限り無い絶頂に、
柔肌をくねらせ、息づかせて、泣いてのけぞる沙由美自身の動きで、
秘芯から咽喉元まで突き抜く棒杭に、四肢を、胸腔を突き刻む短刀に、骨を、四肢の傷を、内蔵肉の傷を、子宮肉の傷を、残酷に苛まれて、
一層の刃の感触に、熱く、うずいて、一層の棒杭の感触に、エクスタシーに、内蔵肉が、子宮肉が、震え、ほのかにうねり、
「・・・・ぁあ・・・・っ・・・・・!!!!!!!!」肉体の中枢部分を、限り無いオーガズムで揺さぶられて、沙由美が、頬を染めて、泣きじゃくる。
 
沙由美の、
右の肩甲骨のすぐ下辺りから、心持ち斜め下向きに、棒杭の右サイドをかすめる様に、
左の肩甲骨のすぐ下辺りから、やや大きく斜め下向きに、棒杭の左サイドをかすめる様に、
細くくびれたウェストの、脊椎と右脇腹との中間辺りの背面から、斜め上向きに、棒杭の右サイドをかすめる様に、
ウェストの、脊椎と左脇腹の中間辺りの背面から、心持ち斜め上向きに、棒杭の左サイドをかすめる様に、
それぞれ、短刀の刃が、柄元まで、
少しずつ、不意に勢い良く、激しく、穏やかに、えぐり込まれていく。
 
457D.A.:2006/01/25(水) 18:33:59 ID:yUlpxlHn
 
「・・・ぐぅああ・・っ!!!!・・・ぅ・・ん・・ぁ・・ああ・・・っ・・・ぁ・・っ・・あっ・・!!・・ぁ・・ぁあ・・ああ・・・・っ・・・・・!!!!!!!!!」
激しく、泣き悶える沙由美自身の動きで、棒杭に裂き嬲られた上に短刀の刃で切りえぐられた子宮肉が、内蔵肉が、激しく、苛まれて、
一層酷くなっていく、無限の激痛に、無限の絶頂に、沙由美の裸身が、魅惑的な曲線を描く柔肌が、のたうつ。
その、沙由美の、右の乳房のすぐ下から、水平に、棒杭の右サイドをかすめる様に、さらに、短刀が、柄元まで、えぐり込まれる。
「いっ・・!!・・ぅ・・ぅぁ・・ぁ・・・っ・・・・!!!!!!!!」凄まじい、短刀の刃の感触に、どうしようもなく熱くうずいて、
尽きる事の無い涙に濡れ続ける沙由美の頬は、紅潮したまま、震えている。
沙由美がどれ程激しく身をよじり、悶え、のたうち回っても、
棒杭に大きく激しくえぐり回され、激しくよじれた、沙由美の、子宮肉に、内蔵肉に、7本の短刀の刃が、圧迫されて、傷付いた肉が刃をくわえ込んで、
わずかも抜ける事なく、むしろ一層、傷付いた肉に刃がくい込んでいく。
(・・・・お兄ちゃんの・・・短刀が・・・・・・・・・・・・・)
どうしようもなく、沙由美は、とてつもないエクスタシーに、身をゆだねてしまっている。
ふと、少し瞳を開くと、鏡に、この状況で、とてつもないエクスタシーに身をゆだねてしまっている沙由美自身が、映っていて、
その沙由美の有様を微笑んで見据えている冬也の瞳も、映っていて、
胸の痛みが、一層熱く、子宮肉を、内蔵肉を、うずかせて、「・・・・・っ・・!!!!」ほのかに激しく、沙由美が、泣きじゃくる。
沙由美の、みぞおちの、中心線より少し左の辺りから、心持ち下向きに、棒杭の右サイドをかすめる様に、
少しずつ、少しずつ、傷付いた肉を嬲りながら、柄元まで、短刀の刃が突き込まれる。
酷い、限り無い激痛に、震え、時折少し激しく、身悶える、沙由美の動きに連れて、棒杭の根本が足元のシーツに、小さく、時折少し激しく、擦れて、
残酷な振動を込めて、残酷な衝撃を、込めて、棒杭が、秘唇から咽喉元まで、えぐり続け、
嬲られ続ける沙由美の傷付いた内蔵肉が、嬲られ続ける沙由美の傷付いた子宮肉が、直径10センチを超える棒杭の感触に、酷く、うずいて、
7本の短刀の刃の感触に、少しずつ、少しずつ、さらに深く、8本目の短刀の刃の感触が、交錯して、
沙由美の四肢の傷が、内蔵肉の傷が、子宮肉の傷が、合計12本の短刀の震える刃の感触に、一層酷く、うずいて、
棒杭にえぐられる激痛が、うずく感触が、短刀の刃にえぐられる激痛が、うずく感触が、交錯して、
「・・ん・・・ぅう・・・・ぅあ・・・はぁ・・っ・・・あ・・っ・・!!!!!!!!・・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁぁ・・っ・・・・ぅ・・んぅ・・うぅ・・っ・・・ぅぁ・・・
・・あ・・!!!!・・・ぁあ・・・!!!!・・・ぁ・・ぁぁ・・・ぅぁあ・・っ・・・!!・・・ぁあっ!!!!・・・っ・・
・・ぅ・・・ん・・・んぅぁあ・・・っ・・・・ぁあ・・・・っ・・!!!!!!!!!」
限り無い、激痛が、限り無くうずく、感触が、限り無い絶頂を、限り無いエクスタシーを、一層、増幅して、
沙由美は、頬を染めて、どうしようもなく、泣き悶え続ける。
 
458D.A.:2006/01/25(水) 18:38:28 ID:yUlpxlHn
 
あえかに開きかけた沙由美の幼く可愛らしい唇の、合間から、死を遥かに超えて、あえいでいる、沙由美の可憐な舌が、覗いている。
ふと、限り無いエクスタシーに責め嬲られ続け翻弄され続け泣いて蕩けてしまっている、沙由美の面差しに、
冬也が、見入ってしまって、
優美な頬を染めて、冬也が、どうしようもなく、沙由美の唇を奪い、
その、唇の合間から、美しい舌を、優しく、ほのかにうねらせて、沙由美の舌を、捉える。
「・・ぁ・・・・・!!!!」唇を、舌を、「お兄ちゃんの唇」で、「お兄ちゃんの舌」で、愛撫されて、
限り無く心地良い感触に、
魂まで蕩ける様な、無限の、エクスタシーに、沙由美が、「・・ん・・ぅ・・・・ぁ・・・・・っ・・」悶え、あえぐ。
鮮血を溢れさせながら必死に息づいている、沙由美の唇を、限り無く苦しんでほのかにくねる、沙由美の舌を、
決して逃さず、冬也の唇が、冬也の舌が、捉え続け、「・・・ん・・・・ぅ・・・・っ・・・・・」責め嬲り続け、愛撫し続ける。
「・・・んぅう・・・っ・・・・・・!!」凄まじい、限り無い、快感に、歓びに、沙由美の裸身が、悶えのたうつ。
その、沙由美の、みぞおちに深く突き込まれている短刀の柄を、冬也が、強く、握り締めて、
わずかに、さらに深く、柄元まで突き込んで、震わせる様に、えぐり、沙由美の内蔵肉を、子宮肉を、短刀の刃で、責め嬲る。
「・・んぅぁあ!・・っ・・・く・・ぁぅ・・あ・・!!・・ぁう・・・ぁあ!!!!・・んぁ・・・!!!!!!!!」
凄まじく増幅されていく無限の激痛が、無限のエクスタシーを、際限無く増幅して、
時折激しく泣き震え、悶えながら、
沙由美は、必死に、冬也の舌を、冬也の唇を、舌で、唇で、求めて、
面差しを紅潮させて、歓びに、身をゆだねてしまっている。
 

以上、「沙由美」第1章、その4

                       TO BE CONTINUED 
459名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 15:46:02 ID:loDICORh
あげ
460名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 08:56:25 ID:jJ2L+pO9
安芸
461名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 21:39:40 ID:xKkRbLSQ
(誘υ受)さんを待ちつつ保守
被虐的魅力満点の蒼い子(;´д`)ハァハァ
462名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 23:11:43 ID:uleBANAf
救済先生まだぁー?
463名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 22:49:42 ID:TfRbCSE/
>>D.A氏
GJ 私としては続けてほしいのですが
このスレの性質上(版権物)此処では無く別の猟奇スレを探して投下したほうが
正当な評価を貰えると思います
464名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 21:50:11 ID:uhEwFUvJ
自分、D.A氏の冬也×沙由美の外見を
脳内で(何故か)くりいむレモンの宏×亜美で想像してたりする。
465救済(゚∀゚) ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/01(水) 22:58:37 ID:pNatUM7G
はじめまして。ちょっと場所をお借りして投下させて頂きます。
読んでくれる方はいるのですが、猟奇物は作品SSスレでは投下出来ないもので。
続き物の途中からですし、ヘタクソなSSなのでスルーをおすすめします。
466『ダルマっぴー』 救済(゚∀゚) ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/01(水) 23:00:25 ID:pNatUM7G
 俺と目が合ったまひろは手足の無い体を芋虫の様に這わせて逃げ
ようとしていた。
「た、助け・・・助けてぇ・・・もういやぁ・・・」
 俺は逃げようとするまひろをうつ伏せにして頭を押さえつけた。
 そして犬が性交しやすいように腰を上げさせる。
 浮浪者にけしかけられた所々毛の抜けた犬は、涎を垂らしながら
ワシワシと腰を振りはじめた。
 犬の性交は異常に腰を早く振るので貧乏くさいな。そんな事を思
いながら、まひろの顔を覗き込む。
「うぅ、ひぐ。うぅ・・・ぎぃっ・・・」
 まひろは涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら必死に耐えてい
る。
 しかし、犬は呆気なくまひろの中に射精を済ませ、何事も無かっ
たようにその場を離れた。
「げひゃひゃ、犬ならまだいるぞ」
 下品な笑いを浮かべながら、浮浪者のリーダーは犬を5匹連れて
きた。
「い・・・いや・・・」
 今まで見た事も無い絶望的な泣き顔をまひろは見せてくれる。素
晴らしい。
「いやだよぉ、もう帰りたいよぉ。ううぅ、ぐす・・・ぐす・・・」
 いい表情だ。もっと美しい悲鳴が聞きたくなった俺は、まひろの
臀部を力一杯平手で叩いた。
「きゃあ!痛い、痛い!私・・・私、本当に壊れちゃうよぉ!」
 俺はまひろの臀部にスパンキングを繰り返す。
「そうだよ。俺はお前が壊れてしまうところが見たい。美しいもの
が壊れる瞬間、それがもっとも美しいのだからね。肉体も精神も完
全に壊してやる。アハハハハ!」
 二匹目の犬がまひろに勢い良くのしかかる。アートライヴは始ま
ったばかりだ。
467『ダルマっぴー』 救済(゚∀゚) ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/01(水) 23:01:49 ID:pNatUM7G
「ぎゃはは、見ろよあの犬。ケツの穴に突っ込んでいやがる」
 二匹目の犬は、まひろのアナルにペニスを挿入して物凄い勢いで
腰を振っている。
 既に浮浪者達に穴という穴にを犯され、精液でドロドロになって
いたアナルに、犬が間違えて挿入するのも仕方ないだろう。
 まひろのアナルから白濁した精液がこぼれ落ちる。
 どうやら二匹目の犬がまひろの直腸内に射精を済ませたようだ。
「おい、また尻の穴に入れて欲しいか?」
「うぅ。お願いだから・・・お願いだから、もう許して・・・」
「許す?何を言っている!こんな素晴らしいアートライブ二度と無
いんだぞ」
 俺は再び怒りに震える。そして、まひろの長い髪を掴んで身体を
起こした。
「三十秒間転ばずにいられたら中止にしてやる。だが、転んだら続
行する。いいな」
「え?え?で、でも──」
 まひろは何か言おうとしたが無視をして手を放す。
「だるまさんが・・・転んだ〜!」
 手を放すと、まひろはフラフラと身体のバランスを保って転ばな
いようにしている。
 美術室の時はとっさの事で対応出来なかったようだが、今回は予
測したらしく上手くバランスを取っていた。
 体育の成績が悪いくせに生意気だ。
「わ・・・わわ・・・わっ・・・」
 三十秒まであと二、三秒となった時、俺はわざとつま先でまひろ
を蹴飛ばした。
「あう!」
 まひろは盛大に顔面から地面へ倒れ込んだ。
468『ダルマっぴー』 救済(゚∀゚) ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/01(水) 23:04:38 ID:pNatUM7G
「あれれ。ごめんな〜、まひろ〜」
 俺は、わざとらしく声を上げて言う。再び髪を掴み、まひろの体
を起こす。
「うっかり足が当たっちゃったよ。わざとじゃないからね〜」
「うぅ・・・うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!ひどいよ、ひどいよ!私、
何もしていないのに。どうし──」
 何かを喋っていたようだが、俺は手を放してやった。
「んぎゃっ!」
 地面に勢い良く顔面を打ちつけるまひろ。
「ぎゃはははは」
 背後では、俺とまひろのやり取りを見ていた浮浪者達が声を上げ
て大笑いしている。
 地面にうつ伏せになったまひろは、ゆっくりと顔を上げる。
 既に鼻や口元には血が滲み出していた。
「う、う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!お兄ちゃん助け
て!斗貴子さん助けて!うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!お父さん、お母
さん、助けて!誰か、誰か・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!うぅ、
えぐ・・・誰か・・・誰か助けてよぉ!!」
 俺は泣き叫ぶまひろの髪を掴んで、アスファルトに力強く顔面を
叩きつけた。
「ぐぎゅえっ!」
 何度も叩きつける
「ぎゃうっ!」
 何度も何度も叩きつける
「うぐっ・・・」
 何度何度も何度も叩きつける。
「・・・・・・」
 何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も。
 三十回程、叩きつけただろうか。俺はまひろを引っくり返して、
仰向けに転がした。
「はぐっ・・・あふっ・・・う・・・」
 鼻はひん曲がり、前歯はボロボロに欠け、顔中は切り傷や擦り傷
だらけで血まみれだ。
 右目だけを薄く開いて、息も絶え絶えになっている。
「アハハハハハハハハ!」
「ぎゃははははははは!」
「あひゃひゃひゃひゃ!」
 血と涙と鼻水でグチャグチャな顔のまひろを見ながら俺達は声高
らかに笑い続けた。
 これだ。これだよ、俺が見たかったのは!これこそが俺の求めた
芸術なんだよ!
アハハハハハハ!アハハハハハハハハハハ!!
469救済(゚∀゚) ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/01(水) 23:05:52 ID:pNatUM7G
続く(゚∀゚)アヒャ
470名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 18:20:32 ID:kFzMt9bV
>>465
GJ
まひろタン萌え。期待してます。

SS投下したいけど文章力がなくて・・・
471名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 18:22:34 ID:lyi4zr37
gj
待ってたよ、救済先生
早く続きを
472早坂桜花の壊し方 ◆fa/WRePdmw :2006/02/03(金) 02:32:37 ID:72Mjom9J
武装連金スレからの引越しです。

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121339942/590-594

「ははは、見ろよ、膣に貼り付いてやがるぜ!」
ホムンクルスたちが嘲笑う。
焼き鏝は桜花の膣深く食い込んでおり、シューシュー音がして、
高熱のため膣壁が焼き鏝にくっついていた。
「ふん!」
人間型ホムンクルスが焼き鏝を引き抜こうとする。
当然、くっついたままの膣もいっしょに出てくる。
「ぐぎぃ、ぎいげへええぐげええええええええええっっっ!!」
桜花が涎をたらし、目を剥きながら聞くに耐えない悲鳴を上げた。
ホムンクルスは人間よりも遥かに怪力である。
その腕力はゴリラ並といってよい。
ずるずると床を摺る桜花の体を他のホムンクルスが抑える。
「ぐぎゃあああああああ、ぐぅげえええええええええええっ!!」
中から赤い筒がでてきた。桜花の膣である。
子宮が陥没し、膣が分離して焼き鏝といっしょに出てきた。
「くくく、いただきまーす」
千切れた桜花の膣を人間型がおいしそうに食べる。
桜花は歯を限界まで食いしばり、ごろごろ床を這い回る。
あまりの激痛のため何度も気絶しては覚醒を繰り返す。
苦痛でショック死しなかったのが不思議なくらいである。
473早坂桜花の壊し方 ◆fa/WRePdmw :2006/02/03(金) 02:33:32 ID:72Mjom9J
「よし、次はガスバーナーだ」
人間型が他のホムンクルスを促す。
全員でがたがた震える桜花の体を押さえつける。
その顔に人間型がガスバーナーを突きつけた。
――ブォオオオオオオオ!
青白い焔が桜花の顔を焦がす。
「ぐぎゃああああああああああ、ぎぃげぐぅええええええええっ!!」
桜花が炎の中に顔を包まれながら絶叫した。
首を振って逃れられないよう、ホムンクルスが手で顔を固定する。
ジュージューと肉の焼ける音がして、辺りを焼ける人肉が発する独特の香りを撒き散らす。
「がぐぅあああああああああっ、ぐぎゃあああああああああああああっ!!」
ガスバーナーはたっぷり五分は桜花の顔を焼いた。
桜花の顔は……筆舌に尽くし難いほど無残だった。
あの美しかった桜花は見る影も無い。
顔全体があまさず焼け爛れて、今もシューシューと脂がかさぶたの上で沸騰している。
黒いマスクをかぶった様に、炭化に近い火傷を負った桜花の顔はどこもかしこも真っ黒だ。
目玉は飛び出したような形で凝固している。
たんぱく質が高度の熱で凝り固まったのだ。
ところどころ赤身が酷い火傷の下から覗かせている。
「よし、止めだ」
そういうと人間型は桜花の腹を手刀で貫いた。
「がふっ」と桜花――だったものがが血反吐を吐く。
内臓を手から引きずり出す。ピンクの大腸が外気に触れて跳ねた。
ホムンクルスどもは群がって桜花の内臓を食した。

ホムンクルスは絶命した桜花の死体を、銀成学園の寄宿舎の、
早坂秋水の部屋の前にダンボールにつめて放置しておいた。
朝、気づいた秋水が―― 一晩帰って来ない姉を案じて憔悴しきった顔で、
それを開ける。
そしてそのまま目を見開き、凍りついた。次に顔をぐしゃぐしゃ歪めて――絶叫した。
果たしてホムンクルスとの戦闘を休止した戦団にLXEの残党を掃討する力はなかった。
ホムンクルスたちは今もどこかの闇の中暗躍している。
翌日、早坂桜花の葬儀がしめやかに行われた。
カズキも斗貴子もまひろも皆哭いていた。
そこに秋水の姿はなかった。彼の割腹自殺遺体が寄宿舎から発見されるのはその後のこと。

(終わり)
474救済(゚∀゚) ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/03(金) 12:35:01 ID:hOlL+P3L
>>472
GJ
焼くのはかなり良いですな。
ソノ発想ハ無カッタワー(゚∀゚)アヒャ
次回作を心待ちにしております。
475名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 06:34:20 ID:XpgE9gyK
焼き加減はウェルダンでしっかりとー
476『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/05(日) 00:49:16 ID:3VPsZ9Z/
「うぇぇぇぇぇぇん!ぐす、ぐす・・・うぇぇぇぇぇぇん!」
「うるさい!いつまでも泣いているな!!」
 俺は自宅に連れ帰ってからも泣き止まないまひろに思わず蹴りを
入れた。
「ぐえっ!」
 腹を蹴られたまひろはまるで蛙の様な呻き声を上げる。
「ご、ご、ごめんな・・・さい。ひっく・・・ひっく」
 犬や浮浪者に輪姦された為だろう。まひろの身体からは異常な臭
いがする。
「臭くってたまらないな。しかたない風呂に入れてやるよ」
 髪を掴んで引きずりながら浴室へと向かう。
 余分な出っ張りが無いので髪を掴むしかないのだ。
 引きずられるがままのまひろの身体が家具や段差にガンガンとぶ
つかる。
「い、痛い!痛いよ!先生お願い、抱っこして運んで!」
「うるさい!生意気な事言うな、この贅沢者め」
 俺はバスタブに湯を張ると乱暴にまひろを投げ込んだ。
 ドブンと湯の中に沈んだ瞬間、まひろは猛烈な勢いで暴れだす。
「きゃあーーーーっ!!げほっ、げほっ、熱い!熱いよぉ!!」
 必死に湯から顔を出し、咳き込みながら悲鳴を上げるまひろ。
「ん、熱かったかな?」
 湯に手を入れると確かにかなり熱いようだ。
 極寒の夜の中をずっと裸でいたためか、余計に熱く感じるのだろ
う。
 だが、我慢出来ない程でもない。
477『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/05(日) 00:50:48 ID:3VPsZ9Z/
「暴れるな!!」
 俺はまひろの頭を掴んで湯の底に沈める。
 ゴボゴボと湯の底から空気の泡が幾つも立ち上がった。
 必死に抵抗しているらしく、身体を動かしているが手も足も出な
いとはこの事だ。
「アハハハハ!」
 思わず笑ってしまう。
 しばらくこの状況を楽しんでから湯から引き上げてやった。
「ぶはぁっ!げほっ!げほっ!ひぃ、ひぃ、げほっ!」
 目を真っ赤にし、鼻水を垂らしながら咳き込む。
「も、もうだめだよぉ・・・死んじゃうよぉ・・・」
「死なせないよ。まひろは、ずっとずっと俺の元で生かしてあげる。
毎日毎日、こうやって可愛がってあげる。まひろの手足が無い分は
俺が補ってあげる。どうだい、幸せだろう?」
「い、いや・・・いやあぁぁぁ・・・」
 絶望的な表情で小さくか細く泣き叫ぶまひろを抱き締めながら、
俺は優しく言った。
「俺とまひろは一心同体だよ」
478『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/05(日) 00:52:05 ID:3VPsZ9Z/
 風呂からまひろを引き上げると寝室まで髪を掴んだまま運んだ。
 まひろをベッドの脇に立て掛けると俺はベルトを外し、ズボンと
パンツを下ろす。
「寝る前にまひろの口の中を味わっておこうかな。俺はまだ咥えて
もらってないからね。してくれるだろう?」
「は、はい・・・」
 まひろはまるですべて諦めたかのように小さく頷き、口を開けた。
 俺はまひろの頭を掴んで口内にペニスを突っ込んだ。
「ふぅ、まひろの口の中は温かいな・・・痛っ!」
 軽い痛みを感じてペニスを引き出すと竿の中程に小さな傷が付い
ている。
 どうやら地面に顔面を叩きつけた時に欠けた前歯がペニスを傷付
けたようだった。
「あ、あ・・・ご、ごめんなさい・・・わざとじゃないの・・・ご
めんなさい・・・許して、先生・・・」
 ガタガタと震えながら何度も謝るまひろ。
 だが俺はまひろを抱き締めて優しく声をかけてやった。
「わかってるよ、まひろ。まひろはいい子だからね。わざとそんな
事をする訳が無いさ」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
「・・・ただ、そんな歯はいらないね」
「ひいっ!」
 恐怖に震えるまひろを尻目に、俺は自分のアトリエからペンチを
持ってきた。
「いやっ!やめて先生!もう絶対しないから許し──あぁっ!」
 まひろの両頬を強く絞めあげ、口が閉まらない様にする。
 そして前歯をペンチで摘んで渾身の力を込めた。
「あががががががっ!!」
 まひろはボロボロと涙を流して悲鳴を上げる。
 歯ってなかなか抜けないんだなと考えていると、やがてブツッと
いう音と共に前歯が抜けた。
 抜けた後の歯肉から見る見るうちに鮮血が溢れ出す。
「あぁーーーっ!!あぁーーーっ!!」
 口を開けさせられたままのまひろは目を見開いて、これ以上無い
くらいの絶叫を上げた。
「良かった、やっと抜けたね。さあ悪い歯はみんな抜いてしまおう
ね。アハハハハ!」
479『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/05(日) 00:54:37 ID:3VPsZ9Z/
 何本かの奥歯を残して殆んどの歯を抜き取った俺は、改めてまひ
ろの口内にペニスを突っ込んだ。
 歯を抜いたばかりの歯肉は適度な硬さと柔らかさを併せ持ってお
り、そこに生暖かい鮮血が絡んで最高の快感を生み出した。
「すごいぞ、まひろ。お前は様式美と機能美を兼ね備えた究極の芸
術作品だ。はぁはぁ・・・出すぞ、口の中に出すぞ。はぁはぁ・・・
血と一緒に全部飲むんだぞ・・・うぅ!ぐぐぐ・・・」
 俺はまひろの頭を引き寄せ、大量の精液を喉の奥に放出した。
「んうっ!・・・ぐふっ、んぐっ、んぐっ・・・ぐふっ、んぐっ・・・
ぷはっ、ごほごほ!・・・うぅ」
 まひろは咳き込み、吐きそうになりながらも口の中の物をすべて
飲み込んだ。
 精液を飲む事にもだいぶ慣れてきたようだな。
 とはいえ、うつ向いたまひろはだらしなく開けた口から涎混じり
の血をダラダラと垂れ流している。
「あぅ・・・うぅ・・・」
 血が止まらなくても困るので、とりあえず歯を抜いた後の歯肉の
穴を縫ってやる事にした。
 何を隠そう俺は裁縫の達人だからな。
「さあ、まひろ。口の中を縫ってやるよ。ほら、口を開けて」
 まひろは歯肉に針を刺す度に「あぁ!」と小さく呻いていたが、
すべて縫い終わって俺がその場を離れるとまた虚ろな目でうつ向い
てしまった。
480『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/05(日) 00:55:44 ID:3VPsZ9Z/
「くひろらかがいひゃい・・・かおもいひゃい・・・もう、やら・・・
やらよぉ・・・らんれ、られも、ひゃひゅへへくれひゃいろ・・・?」
 うつ向いたまひろが歯の無い口で何やらモゴモゴ言っていたが、
俺は無視してパジャマに着替えた。
「さて、そろそろ寝るとするか。お前も今日は今までにない経験ば
かりだったから疲れただろう?」
「かへひひゃいよ・・・おにいひゃん・・・かへひひゃい・・・」
 涙を浮かべ、力無く答えるまひろをベッドの上に乗せる。
 抱き枕のようにして一緒に寝ようかと思ったが、普通の枕のよう
に扱ってみることにした。
 まひろの腹に頭を乗せるとプヨプヨしていて心地良い。
「なかなかいい感じだ。まひろは枕としての才能もあるのだな。
アハハハハ」
「ぐす・・・ひっく」
「おい、いつまでも泣いているな。うるさくて眠れないだろ。お仕
置きされたいのか?」
「ひっ!ご、ごへんひゃひゃい・・・」
 その後、まひろは泣くのを必死に堪えていたようだが、疲れてい
たのだろう。
 いつしか俺と共に眠りに落ちていったようだった。
481救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/05(日) 00:56:38 ID:3VPsZ9Z/
続く。
次回で終わらせるよ(゚∀゚)アヒャ
482名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 02:57:18 ID:KVe36UxP
(;´Д`)'`ァ'`ァ
(;´Д`)'`ァ'`ァ
(;´Д`)'`ァ'`ァ
いいぞ救済先生!もっとまひろを壊してくれっ!!
483名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 23:01:24 ID:1Kh+AO8j
救済先生まだかー?
484名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:04:32 ID:1Ot5Pnwz
スプラッタでも、女の子が不死身だったり、再生させたり、実は超リアルな幻影だったりして、障害の残らず悲惨にならずしかも何度も楽しめてお得なSSってないでしょうか?
485名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:36:10 ID:3vkL35e6
グロに興味をもって日が浅い俺には"グRO妄想"でググったトコの各種SS群くらいしか知らんなぁ
(そこに絵を投下してた神絵師のサイトの絵物語でもたまに復活モノがあった)
ただ、ゲームの二次創作はそういうのやりやすいかもな
基本的にあいつら不死身だし
ググる手がかりとしては参考になるだろうか?

復活モノの需要自体は悲惨ENDより少なめみたいだけどな
486名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 01:54:39 ID:amKHqFpX
>>484
例えば脚をもぎ取るとき、「もう走れないんだ (犠牲者は陸上選手だったりする)」とか
性器を破壊するとき、「いつか愛する人と結ばれて子供を生み育てる」という希望を打ち砕く

その恐怖と絶望、それがなくてただ苦痛を与えるだけじゃつまらない。

せめてその最中は復活することを忘れているような処置が必要だな。

487名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 02:39:07 ID:wocOwsno
救済先生まだぁー?
488名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 18:56:54 ID:iz5iryiC
なんかいいネタ思いついたけど文章力がなくて書けない・・・
とりあえず、拷問ネタ。これが一番やりやすいと思う。
489名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 23:25:58 ID:qpImoD7R
じゃあ……
軽く火ぃ着けては消す、軽く火ぃ着けては消すの繰り返しで苦しめるとかは?
はい、次の人。
490名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 00:30:22 ID:OGwTA0Pg
動けないようにし、真っ暗にして、一定間隔で、珍宝ビンタ
ほい、つぎ
491名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 00:41:36 ID:I0NjfHNz
針をいっぱい混ぜた水を凍らせて氷のディルドーをつくり、二穴に挿入。
氷が溶けてくると針が刺さる

へい、次
492名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 01:21:30 ID:EWVi5lEC
薄めの硫酸をじょうろを使って無理矢理飲ませる
でわ次の方
493名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 02:07:33 ID:QJ/YD8qX
触手みたいなものを尻穴から口まで貫通

お次どうぞ
494名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 02:36:57 ID:Wp0YD4ya
少し基本に返って乳首に針を通す 凄い会話しているな…

よし、次だぜ
495名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:19:37 ID:J7HiUDJl
子宮の中で胎児の形のバルーンを硫酸で膨らませ、それを出産させる。

はい次。
496名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 11:43:26 ID:dLCR+xRp
鉄製の椅子に座らせてその椅子をじりじりと加熱

では、次のひと
497名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 12:16:17 ID:M+lJjCQN
目隠しで視覚封じ+両手両足を拘束の上で
ヘッドフォン装着。あとは不快な音を大音量で耐久レース

ハイ、どうぞ
498名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 12:29:35 ID:m9oqapr/
回転力3倍の洗濯機にぶちこんで、ごうんごうん回す
↓next
499名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 14:50:51 ID:v8qLrKaF
薬打って気持ちよくなるようにし、
腹を引き裂く

次・・・
500名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 18:05:42 ID:lEacAPhp
てっぺんに金属の鋸刃のついた三角木馬に跨らせ、木馬を揺すったり鞭で打ったり、
失神したら乳首に繋いだクリップと鋸刃の間を通電して覚醒

次の方どうぞ〜
501名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 18:26:02 ID:T26pd2wg
刀で首を切り落とそうと思ったけど逝っちゃうので
何度もみねうち。

次のお方
502名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 20:23:22 ID:IsK0q9l0
首から下を麻酔で麻痺させゆっくり解体。
自分が人でない何かにされるんをタオオウリ見せ付けて最後は脳味噌をスプーンですくう。
503名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 20:48:58 ID:jOWJvV0h
>首から下を麻酔で麻痺させゆっくり解体。
氏賀Y太がやってたな。
独裁者を批判した女性を国家反逆罪として娘の前で解体って。
504名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:57:07 ID:I0NjfHNz
木馬の背中に爆薬 (ダイナマイトみたいな筒状の) を固定し、少女をまたがらせる。もちろん爆薬は根元まで挿入させる。
その状態でクリトリスを釘で木馬に打ちつけ抜けないようにする。

時限装置をセットして後何分で爆発するか少女にわかるようにしておく。

自らクリトリスを引きちぎって脱出するか、そのまま胎内で爆薬が炸裂するに任せるか選ばせる。

なお爆薬の量は即死しない程度に抑えておく。
505名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 22:58:36 ID:WcUdviMN
これやってると職人さんが作品を投下しずらいような…
506名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 23:41:30 ID:fiM2N2Kr
筒井康隆の「問題外科」は、乱歩など問題にならないくらいのグロだったよな・・・
507名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 00:19:02 ID:GTfC3Jn6
問題外科でヌキましたが、何か
508名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 04:07:26 ID:dfMEXA+5
救済先生は仕事が忙しいのかな・・・
509名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 09:16:19 ID:dUN4+afB
>>507
このスレ住人としては至極当然のことです。
510名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 12:36:45 ID:/JtuWZLc
>>507
串刺し教授ではヌケませんか、そうですか
511名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 21:46:51 ID:pyeVYTix
2次も3次もグロは駄目だが、文章ならあるていど平気な俺が来ましたよ。

こんな奴ほかにいる? 文章のグロは慣れるが絵のグロは慣れねーよ・・・
512名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 22:26:00 ID:V5kMScHQ
     _, _, ,
  (  ´)`Д)
  /  つ つ
(( (_(_  ノ ノ
  し∪ ∪


    _, ,_ _, ,_
  ( ゚д゚ )゚д゚)
  /  つ つ
  (_(_  ノ ノ
  し∪ ∪
513救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/16(木) 01:36:21 ID:MnyQ2fhJ
『ダルマっぴー』完結編を投下します。
毎回エロくもグロくも猟奇的でもなくてすみません(゚∀゚)アヒャ
514『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/16(木) 01:37:12 ID:MnyQ2fhJ
 まひろが俺の家に来てから三ヶ月が過ぎた。
 あんなに美しい芸術作品が家で待っていると思うと仕事も捗るし、帰宅が楽しみだ。
 さて課題の採点も済んだし、そろそろ美術部の様子でも見に行くか。
「先生、さようなら」
「また明日ね〜、先生」
 下校する生徒達が俺に挨拶をしてくる。
 そんな中にまひろの兄、武藤カズキがうつ向きながらこちらに歩いてきた。
「・・・」
 教師の目の前を通り過ぎようとしているのに挨拶どころか、ろくにこちらを見ようとも
しない。生意気な奴だ。
「おい、武藤。挨拶はどうした」
 武藤は声を掛けられてからやっとこちらを向き、ボソボソと挨拶をした。
「・・・あぁ。さようなら・・・」
「ふん、態度が悪いな。まったく・・・遅刻はする、寄宿舎を脱走する、夏休み中は行方
不明になる。おまけにあの訳の分からん津村と校内でイチャつく。お前、生活指導の先生
方の間でも有名だぞ。えぇ?」
「・・・すみません」
 武藤は俺から目を逸らし、またボソボソ声で答える。とことん気に食わん奴だな。
「まあ、兄貴がそんないい加減な男だから妹も家出なんかするんだろうな」
「・・・!」
 話がまひろの事に及ぶと途端に顔を上げ、俺を睨みつけてきやがった。
「アイツも騒がしかったり、HRを脱け出したりと問題が多かったからな。大方、今頃ろく
でもない男とどこかフラフラしてるんだろ」
 武藤はギリギリと歯を食いしばり、拳を握り締めている。
「・・・まひろは、そんな子じゃないッ・・・!」
「なんだ、その態度は。俺を殴りたいのか? 教師への暴力は停学じゃすまんぞ。海外の
御両親をこれ以上悲しませたいのか?」
「・・・くっ」
 武藤は悔しげな顔で視線を落とす。
「アハハハ、寄り道するんじゃないぞ。じゃあな」
 馬鹿な生徒をからかうのはなかなか良い気分だ。アハハハハハ!
515『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/16(木) 01:38:01 ID:MnyQ2fhJ
「ただいま。いい子にしていたかい、まひろ」
 俺は家に帰り着くと真っ先にまひろの元に向かった。
 最近のまひろは前にも増して、どんどん美しくなっている。
 ストレスの為か所々髪の毛が抜け落ち、肌はガサガサでおまけに傷だらけだ。
 最低限の食事しか与えていないのであの肉付きの良い身体は痩せこけて骨ばって、腹だ
けがアンバランスに突き出ている。
 歯を抜いてすぐの頃は何を言ってるのか分かりずらいくらいだったが、最近では「あぁ」
だの「うぅ」だのと言うだけで人間の言葉自体をあまり話さなくなってしまった。
 頭と胴体だけのまひろはモゾモゾと身体を動かし、俺を見上げた。
「あ・・・あぁ・・・」
 こんなに美しくなったというのに、まひろは目だけが変わっていなかった。
 何かを考えている目。
 何かを信じている目。
 何かを想っている目。
 ムカつく光を失っていない。
 まあ、いい。それも今日で終わりだ。最高の仕上げを用意しておいたんだから。
「まひろ、今日はおみやげがあるんだよ」
「あぅ・・・?」
 俺は部屋のテレビを点けてプレイヤーの中に一枚のDVDを入れた。
 画面の中に一組のカップルが映った途端にまひろが珍しく声を上げて騒ぎ始めた。
「あぁー! あぁー! あぁー!」
 画面に映し出されたのは武藤と津村だった。
 昨日、放課後に給水塔の上でイチャついていた所を俺が隠し撮りした物だ。
 まあ・・・音声はいじっているけどな・・・
「おひいひゃん・・・ひょきこひゃん・・・」
 何かブツブツ言いながら、まひろは目に涙を浮かべて食い入る様に画面を見つめている。
 俺は溢れ出る笑いを噛み殺しながら横に腰を下ろし、まひろの一挙手一投足を見守る事
にした。手足無いけどな、アハハハ!
516『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/16(木) 01:40:45 ID:MnyQ2fhJ
『うゥっ・・・まヒろ・・・マひろ・・・』
『いツまでも泣いていルんじゃなイ、カズキ』
『ダって・・・だっテ、斗貴子さン・・・』
『諦めルんだ、カズキ。まひろちゃンはもう・・・死んダんだ。』
『斗貴子さン・・・』
『死ンだ子の事なんテ忘れるんだ・・・。まヒろちゃんがイない分は私ガ補ってあげるか
ラ・・・』
 画面の中で二人は抱き合っている。
 俺はわざとリモコンの一時停止ボタンを押した。
「ひどいな二人とも。まひろを殺しちゃったよ、アハハハハハ!」
 まひろは凍りついた様に動かず、ただボロボロと涙をこぼしている。
「ろうひれ・・・? わらひ、ひんれらいよ、いきひぇるよ・・・? おひいひゃん、ひ
ょきこひゃん・・・。ひろいよ、わらひ、いきひぇ・・・うっ、うぅ・・・」
 俺はついに堪えきれず笑い声を上げてしまった。
「アハハハハハハハハハ!! まひろはもうこの世にはいないんだよ! 誰もまひろを待っ
てない、誰もまひろを助けてなんてくれないんだよ!! アハハハハハハハハハ!!」
 突然、まひろが喚き始めた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!! うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
 泣き喚きながらジタバタと身体をくねらせて暴れている。
 アハハハ、いいぞ! その姿を見たかったんだ! もっと絶望して壊れていくまひろを
見せてくれ! アハハハハハハハ!!
 俺は最初その様子を楽しく眺めていたが、まひろは一時間以上経っても泣き喚くのを止
めようとしない。
 それどころか三時間四時間経っても泣きやまず、日付が変わろうというのに声が小さく
なる気配も無い。
 防音がしっかりしてるから隣近所に声が聞こえる事は無いが、これではさすがに俺が眠
れない。
「おい、いい加減にしろ! 眠れないだろ!お仕置きされたいのか!!」
 だが、まひろは俺の声など聞こえないかの様に喚き続ける。
517『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/16(木) 01:42:04 ID:MnyQ2fhJ
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「この・・・黙れと言ってるだろ!!」
 俺は大きなガラスの灰皿でまひろの側頭部を殴りつけた。
「ぎゃっ!」
 短い悲鳴と共にまひろは気絶し、ピクピクと身体を痙攣させている。
 ふぅ・・・これでようやく眠れる。


 何やらゴソゴソという音で俺は目が覚めた。
 暗くてよく分からないがテーブルの脇でまひろが何かしている。
「おい、何やってるんだ。おとなしくしてろ」
 ベッドから出た俺が声を掛けると、まひろはこちらを振り返った。
 何故かまひろはティッシュペーパーを食べていた。顔の前にはティッシュの箱が転がっ
ている。
 俺が少し驚いたのは、その目だった。
 どんなに酷い目に合わされても希望の光を失っていなかったあの目ではない。
 何の感情も無くただ真っ黒い、まるで二つの穴が空いているだけの目だった。
 いいぞ。まひろの最も美しい瞬間を見る事が出来る。
 俺は興奮を抑えつつ、まひろを眺めていた。
 まひろはまた顔をティッシュの箱に向けると、一枚一枚ティッシュペーパーを口で取り
出して食べ続ける。
「んぅ・・・むぐ・・・ぐふっ」
 そのうちまひろは咳き込み始め、徐々に苦しみだした。
「んぐ・・・ぐふっ、ぐふっ! んむ・・・ぐっ! うぐっ!」
 手首を切ろうにも手は無く、首を吊ろうにも足は無く、舌を噛もうにも歯が無い。
 全てに絶望したまひろが選んだ自殺の方法が、ティッシュペーパーを口に詰め込んでの
窒息死なのか。
「ぐぐっ・・・んぐっ、んぐっ、んぐっ・・・んぅ・・・」
 まひろはもう一箱近くティッシュを食べている。口の中はいっぱいでおそらく既に喉に
も詰まらせているのだろう。
 まひろの顔は真っ赤になり、身体をジタバタとのたうち回らせている。
518『ダルマっぴー』 救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/16(木) 01:44:47 ID:MnyQ2fhJ
「ぐうっ・・・! ぐっ! うぅっ!うぅっ!」
 グルリと白眼を剥くがそれも充血して真っ赤だ。呻き声と共に鼻血も吹き出している。
「ぐっ・・・う・・・」
 ビクビクと細かく身体が痙攣したかと思うと音を立てて放尿と脱糞を始めた。いよいよ
終わりが近いようだ。
「・・・・・・」
 首吊りと違い、窒息死は苦しい。口いっぱいにティッシュを詰め込んだまま醜く顔を歪
めたまひろは次第に動かなくなっていった。
「まひろ・・・綺麗だよ」
 やがてまひろの身体は痙攣を止め、ピクリとも動かなくなった。
 やはり美しいものが壊れる瞬間、それがもっとも美しい。肉体も精神も完全に壊れたま
ひろはミロのヴィーナスにもモナリザにも匹敵する美しさだ。
 俺は肌の色を青白く変え始めたまひろを見下ろしながら、世界中のどの芸術家よりも誇
らしい気分だった。


「失礼します。救済先生、プリントを集めてきました」
「あぁ、ご苦労さん。ありがとう」
 クラス委員の若宮千里は俺に1-A全員分のプリントを渡すとふと横に目をやった。
 美術室の隅に置いてある大きめの手足が無い女性の石膏像を見ているのだろう。
「あぁ、どうだい? 最近の作品だが、かなりの自信作なんだ。全ての無駄を排除した究
極の美だと思わないか?」
「え、ええ・・・確かに美しいとは思いますけど・・・」
 若宮は少し眉をしかめると言った。
「でも私・・・これは好きになれません。何だかまひろに似てるから・・・まひろの事を
思い出してしまうから・・・」
「そうか・・・あれから三ヶ月以上経つが、まだ何の連絡も目撃情報も無いな」
「はい・・・まひろ、どこに行っちゃったんでしょう・・・」
 若宮はうつ向いてしまった。
 俺は机の上の小さな石膏像を手にして立ち上がると、若宮に優しく声を掛けた。
「ところで若宮・・・」
「はい?」
「お前に芸術作品のモデルになってもらいたいんだ。協力してくれないか」


[完]
519救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/16(木) 01:48:12 ID:MnyQ2fhJ
終わり。
また作品スレに投下出来ない猟奇物を書いた時は投下させて下さい(゚∀゚)アヒャ
でわ、さよなら(゚∀゚)ノシ アヒャヒャヒャヒャヒャ
520名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 04:39:40 ID:xpeYSKC4
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

救済先生待っていました。
武装錬金スレッドからあなたに注目していましたが、
あなたのまひろ虐待にたいする絶大なこだわりには感服いたしました。
次は斗貴子さんをめちゃくちゃに壊して欲しいです。
是非新作を書いて下さい、神様!
521名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 17:18:10 ID:l9vGQGZp
沙由美マダー?
522名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 20:34:50 ID:hGQyyQpz
GJ!
次は若宮タンを壊して欲しい・・・
523名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 01:06:23 ID:fpSWe7c+
Tissueを頬張るとこ最高だった
524名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 21:11:25 ID:SVxtpsh1
>523
昔、酒の席でゲテモノ食いの芸を披露した事があった。
ティッシュ食いかけて呑めないんで吐き出した。
そうか、呑むには危険なシロモノだったのか。
525名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 01:20:07 ID:v0+cylxE
救済先生新作まだぁー?

嫉妬に狂ったパピに斗貴子さんが陵辱虐殺される話書いて欲しい。
526名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 07:32:28 ID:jeNeSBNk
救済たん漏れを救済してくれー
527名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 12:21:57 ID:fJoSRM5B
取り敢えずネタ投下保守。

第2次スパロボαネタ。

クスハとの絆を想い、ラスボスのガンエデンの巫女としての役割を拒絶した、イルイ。
そのイルイの着衣を全て剥ぎ取り、秘唇を、アヌスを、口を、内蔵を、子宮を、
甲殻状の触手で凌辱し尽くし、強制的に服従させようとする、ガンエデン。
泣きじゃくるイルイの、秘唇に、子宮に、5本、アヌスに、内蔵に、3本、
鋭い突起にまみれた触手が、奥深くまで突き込まれ、
イルイの、秘唇が、アヌスが、内蔵が、子宮が、裂けて、
その裂けた内蔵にも裂けた子宮にも膨大な精液が注ぎ込まれ続け、
やがて、イルイのみぞおちが裂けて、
ザナブ、ケレン、カナフの、3体のしもべが、イルイの、内蔵を、子宮を裂いて、生まれ落ち、
イルイは、意志を奪われ、ガンエデンの巫女へと堕ちていく・・。

異種姦、強制妊娠出産だが、猟奇でも通用するとは思う。
しかし、自分で思い付いといて言うのもなんだが、えぐい・・。
528名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 15:24:44 ID:qOJ+RaBt
>>527
スパロボ知らないがいいな、それ。
529名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 19:11:22 ID:ZsYUtJ2V
某エロゲ、燃え萌えをウリにするはずなのに公式でやっちゃうなんてな・・・
530名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 19:56:17 ID:kDjvRCzV
>528氏へ
527より念の為。
元ネタ知ったら驚くのでは。
イルイって幼女だし、
ザナブ、ケレン、カナフって、パンサー型、シャーク型、イーグル型のメカ
(逆に並べると、元ネタがばれる)なので、
たてがみ状の鋭角突起やら、大型のひれ状の鋭角突起やら、大型の羽根状の鋭角突起やらが、
出産時に、肉に激しく引っ掛かって、上半身と下半身分断寸前ぐらいにはなるから。

ちなみにこう言うと萎えネタになりそうだが、
ここまでされてもクスハハッピーエンディングに繋がって、
激痛強制出産、子供達とクスハ達の戦いを乗り越えて、健気に生きて、
第3次αではその子供達を連れて、ガンエデンを操り、
クスハ達と共闘、真のハッピーエンディングへ・・、というのが俺の個人的脳内妄想。

・・猟奇好きで且つハッピーエンディング好きって、我ながら超少数派の気がする・・。
531名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 21:26:14 ID:bt4EI9uD
>>530
さんばるかん!さんばるかん!
お互い年がバレる バレるよ!('(゚∀゚∩
532528:2006/02/26(日) 15:47:20 ID:dU7Qe/7p
>>530
イルイって幼女だったのか。
なんか感動的だな。GJ。

ところで完結してない作品の完結マダー?
533名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 02:54:57 ID:8lFhsbGx
イルイ、いきなし成長するけどな。
534マイルドセブン:2006/03/01(水) 21:35:08 ID:755zT3kj
初めてここで猟奇SS書きますが、いいでしょうか?
はと丸氏やカンタベリー氏の影響受けて、種のラクス虐殺を
書こうと思います。
535名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 21:31:47 ID:bPsDU32s
>>534
いいですよー!
種は知りませんが・・・
536名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 21:35:20 ID:9DT88jtf
>534氏へ
許可なんか求めてないで堂々と書くべきだと思うのだが。
只でさえこのスレは過疎化への道を辿っているのだ。
自信を持って書いて頂きたい、俺としては。

ちなみに俺は、差し当たりネタしか投下できない527、530だが、
533氏の指摘に俺なりにフォローしとこうかと。
確かにイルイは、第2次スパロボαでは、幼女からいきなり超ナイスバディの美女に成長して
ラストバトルになだれ込んでしまうキャラではある。
が、俺のネタに限ってなら、

1、幼女の姿のままで、凌辱し尽くされて胸腹部破裂出産。
2、件のナイスバディ美女に成長した姿で、凌辱し尽くされて胸腹部破裂出産。
3、中間を取って、幼顔でナイスバディの中学1年生ぐらいの美少女の姿で、
  凌辱し尽くされて胸腹部破裂出産。
4、1〜3以外のパターンの姿で、凌辱し尽くされて胸腹部破裂出産。
5、いっその事、上記1〜4の全部を、その時その時の気分に合わせて色々妄想して楽しむ。
 
・・等々好みに合わせて妄想して頂ければ、と、ネタ発信者としては思っている。
俺的には、1がメインだが、3もいいし、2も捨て難いので、5を書いた。

自由に妄想を楽しむ為のスレでいいじゃないかと俺は思うのだが。
537名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 03:17:35 ID:OLYcxO2O
>>534
ワクテカして待ってるよ。
538マイルドセブン:2006/03/03(金) 08:03:16 ID:kQCxExOt
「ラクス虐殺日記」

CE78年1月10日(月)記入者ジュドー・アーシタ

よく晴れた月曜日、ガロード・ランは大きなボロ袋を持って
俺の仕事場まで行っていた。
「おーい、ジュドー!」
「なんだ先公のガロードじゃないか」
ガロードは学校の先生だ。大きなボロ袋を地面に落とした。
「ヒイロがクライン帝国の王宮から盗んできたものだぜ」
ガロードは笑顔で笑いながら言った。
ボロ袋をガロードと一緒に倉庫に持っていき、俺はボロ袋を
開けた。
「おい、ガロード・・・これって」
「ああ、クライン帝国の女王ラクス・クラインだ」
ラクスは起きた。
「ここはどこですか?」
ラクスが聞いてきたので俺はジッパーを下げて
ラクスの口にチンポをねじ込んだ。
「さてラクスちゃんは俺のマグナムを綺麗にしな」
ラクスは無理やり抵抗した。俺は頭を手で押さえてやった。
「んぐぐががががががが」
ラクスは俺のチンポを噛んだのだ。
「痛っ!こいつ、俺のチンポ噛みやがって!」
俺はカラシとワサビを混ぜた液体をラクスの口の中に
流し込んだ。
「ヴェヴァァァァァァァァ!」
ラクスは地面をのた打ち回った。俺たちはヒーヒー笑いながら
見ていた。
「かっ辛いですわ!」
ラクスはゲーゲー吐きながら言った。
「ジュドー聞いたか?辛いだってよ!ハハハハハハ」
ガロードと俺は笑いながら言った。これもある計画のためである。
さて、明日からラクスをどんな風に虐殺してやろうか考えるだけで
ワクワクする。
539マイルドセブン:2006/03/03(金) 08:04:50 ID:kQCxExOt
CE78年1月11日(火)記入者ガロード・ラン

昨日の夜、俺の家で寝る間際になって、ラクスが
「私を早く解放しなさい!」
と言って来た。俺はこう言った。
「うっせー!ピンクの糞女!黙って監禁されていればいいんだよ!」
ラクスは怒った顔をして
「いやですわ、私を誰だと思っていますの?私はラクス・クラインですわ!」
ラクスが生意気な口を叩く。言いつけられるもんなら
言いつけてみればいい。どうせラクスはもう2度とキラに会うこと
など出来ないのだから。俺はギャアギャアうるさいラクスを裸にして
学校の外に放り出した。ラクスはわめきながら
「早く開けるのです!中に入れなさい!」
と言いながらドアをドンドン叩いていた。昨日は氷点下まで気温が下がったはずだ。
次の朝、ジュドーが俺の家にやってきた。
「おーガロード、ピンクの糞女の調子はどう?」
と聞いてきた。
「ああ、ベランダに放り出したよ」
俺はベランダを見に行くと、ラクスは体を丸めてガチガチと震えていた。
顔からは涙と鼻水と涎が垂れていた。
「あーあラクスちゃん、凍えちゃっているね」
ジュドーはニヤニヤと笑っていた。
俺とジュドーは早速、ラクスを風呂にいれてやる事にした。
風呂の温度は80度。入浴剤代わりに産業廃棄物を入れた特製の風呂だ。
俺たちは嫌がるラクスを無理やり入れた。
3分もしないうちに、それが気持ちが悪いに変わり出した。
「出して!出してください!」
と泣きながら騒ぐので、俺は
「風呂に入らないと解放してやらないぞ〜」
と言ってやった。ラクスは納得したのか、おとなしく風呂に浸かっていた。
風呂場から勝手に出られないようにドアに鍵をかけて10分ほど放っておいた。
10分経ってから見に行くと、身体がユデダコになっていた。
風呂から出してやり、外の新鮮な空気を吸わせる。ふらつきながらもベランダの方へ
出て行く。ラクスは笑顔で
「これで解放させてもらえますわ」
やっぱりラクスは天然だ。俺はラクスの自分の立場を知ってもらうため両耳を
コンバットナイフで切り取った。
「ギャアアアアアア!」
とラクスは甲高い声で絶叫しながらのたうち回る様は実に爽快だ。

夜、ヒイロより連絡。マニューとフラガの暗殺に成功。両者はトリカブトの毒が
体中に回って、夕方頃亡くなったという。
540マイルドセブン:2006/03/03(金) 08:05:26 ID:kQCxExOt
CE78年1月12日(水)記入者アナベル・ガドー

ラクスも、自分の置かれている立場を理解してきたのか、何も喋らなくなった。
今日は、朝から何も食べさせずに1日中放っておいた。
昼を過ぎた辺りから、ラクスは泣き始め、
「お腹がすきましたわ・・・」
指をしゃぶり始めたので、戒めの意味で両手の甲をメスでエグリ取った。
ついでに、引っ掻かれた際に危険なので、両手両足共にツメを根元から抜き取っておいた。
「いまからオペを始める!」
麻酔薬が見つからなかったため、麻酔ナシで引っこ抜いた。
「ギャアアアアアアアアアアア!」
大分痛かったのか、涙を流してギャアギャア泣いていたので、
「痛い!痛いですわ!」
「今から薬を塗る!」
薬のつもりで、傷口に塩を塗ってやった。
夜、寝る前に手と足を見てみると、傷口が醜く腫れ上がっていたため、
ラクスの手の指と足の指を糸鋸で切り取った。
その様子を見ていたアムロ・レイに
「流石、ブラックジャック先生並の腕だよ」
と誉められた。

夜間、ヒイロから連絡有り。メイリンの爆殺に成功。
アスランは、バラバラ死体になったメイリンを見たとたん
発狂したので、精神病院に入所させたとの事。
541名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 19:58:05 ID:CV60dnWO
>マイルドセブン氏
おおGJ。
素敵な拷問小説です。
ラクスがどんな目に合うか楽しみです。


一条闇氏のジュディ四肢切断の続き、まだかなぁ・・・。
542名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 05:18:42 ID:fQy2P3uQ
何が一番エグイかって、ガロードとジュドーに鬼畜行為させることだわさw
543マイルドセブン:2006/03/05(日) 08:54:57 ID:GxbR1aK0
CE78年1月13日(木)記入者カミーユ・ビダン

俺たちと、クライン帝国幹部暗殺を行っているヒイロたちは、種キャラの
根本的撲滅の為にあるので、どんなにラクスを拷問しようが構わないのだが、
毎日どんな風に諸悪の根源ラクスを拷問するべきなのか日々工夫している。
今日は、どうしてもやってみたかった拷問をついに実行してみる事にした。
昼に、元気になる薬と称してラクスに俺の勤めている病院から盗んだコカイン
100パーセントの物を3回分打つ。
「はぁ〜気持ちいいですわ」
ラクスは涎を垂らしながら、恍惚な表情を浮かべる。
その後、サラ・タイレルとオデロ・ヘンリークが拉致してきたカガリを全裸にして
地面に寝かせる。
「おい何するんだやめろ!」
うるさいカガリの顔を金属バットでブチ殴ったあと、カガリの口に爆竹を入れて
爆発させた。
「ゴギャア!」
爆発した後のカガリの口の中は歯は全部なくなり、口が裂けて血だらけだった。
俺はラクスとカガリのケツの中にニトロとタバスコと導火線を入れて、導火線に
火をつけた。俺が何をしようとしているかおわかりであろうか?スカトロレースである。
「よっしゃー!天才医師カミーユ先生が大好きなスカトロレース開始!レディGO!」
両者は糞をだしながらスタートした。アスファルトに糞が降りかかる。
両者、好スタートを切った。両者一歩も譲らないデットヒート。最高スピードは120kmだ。
しかし、そんな速度に人間の体は耐えられる訳がない。カガリがスパートをかけてきた。
見る見るうちにを離していく。ゴールまで15mと言ったところで、カガリの体が爆発。
無惨な赤の花火と化した。アスファルトには眼球や腸が散乱していた。
ラクスの走ったところは血がこびり付いていた。ラクスは呻きながら
「ひどいですわ・・・人権無視ですわ・・・お尻・・・痛い痛い・・・」
と言うので俺は
「ハァ?お前に人権なんてないだろ、ラクソなんだから」
と鼻で笑ってやった。ラクスを起こすと、お腹の肌が裂けて腸がどろりと出ていた。
そこで俺はラクスのお腹にラー油を塗った後、腸をはみ出さないためにガムテープを
お腹に張った、今日虐殺したカガリの弟キラは、明後日は俺たちがクライン帝国に対して
革命を起こすので、明後日には姉弟仲良く地獄で暮らしている事だろう。

夜、ヒイロより連絡。シンの携帯電話をぶち壊してやったそうだ。
シンは「マユ・・・マユ・・・」とブツブツ言いながら、屋上に上がり投身自殺。
544マイルドセブン:2006/03/05(日) 08:56:21 ID:GxbR1aK0
CE78年1月14日(金)記入者ブライト・ノア

今日の虐待は両足をロープで吊るして逆さ吊りにしておき、
ラクスの腹を釘バットでどついてやるくらいに留めておいた。
夜、腹を見てやると腸がはみ出ていた。

夜、ヒイロより連絡。ドモンがゴッドフィンガーでイザークとディアッカの
MSを破壊、イザークとディアッカは死亡。

CE78年1月15日(金)記入者クリスティーナ・マッケンジー

夜の八時ごろ、玄関の方でガチャガチャという音が聞こえて来たので、なんだろうと思い、
慌てて見てみると、ラクスが玄関の戸をこじあけて出て行こうとしていた。
「どうしたの?」
優しく声をかけてみると、
「今日は私とキラの結婚記念日なのですわ、早く帰らないと」
とウソをついた。
「あらそうなの。」
と、騙されたフリをしてみると、
「早くキラのところに行かないと・・・だからお願いします」
などと言って、戸を開けさせようとする。すっかり私が騙されてると思っているのだろう。
実は、一時間前にアムロから電話があり、キラを殺して革命を起こしたと連絡があった。
多分、そのやり取りを聞いていたのだろうと思われるが、こちらは革命という単語を
使わずに、「キラ」と「クライン帝国」という二言しか話していないため、ラクスは
「私が居ないとキラとクライン帝国が駄目になる」という風に脳内変換し、それを楯に
して脱走しようと試みているのだろう。
私のセーターを握り締めて、
「だから早くここを開けるのです!」
と、せがんでいるラクスに私は笑顔で
「あなたのキラは死んだのよ。」
と言ってあげた。すると
「嘘ですわ!キラは死んでいませんわ!早く開けるのです!」
と、生意気な口を叩いた。そろそろ耐えられなくなってきたので、
私のセーターを握っている方の手をひねり上げ、ナイフで切り取られた耳の跡を引っつかんで
「こんな顔と体じゃあラクスなんて誰も気がつかないでしょうね!」
ラクスは凄い形相をしながら、
「そんなことありませんわ!キラがガンダムに乗ればあなたたちなんて皆殺しですわ!」
と言ったので、ナックルでラクスの顔を殴りました。
「ヒギャア!」
鼻がへし折れて、鼻から血が出ていた。その時、シローがやって来た。
「やぁクリス、今何やっているの?」
「ええ、今、ラクスを虐待しているわ」
シローは右手にビニール袋を手にしていた。シローは
「この大根、信州あずみの産なんだ」
私はある事にひらめいた。
「ねぇその大根でラクスを陵辱してみない?」
私は笑顔で言った。
「そうだな・・・もうやる事は終ったからな」
シローはラクスを押さえつけた。
「やっやめてください!何でもするからおねがい!」
ラクスの言葉なんか無視して、
「それじゃあいくよ」
私は大根をラクスのアナルに押し込んだ。ラクスは大声で叫ぶ。
545マイルドセブン:2006/03/05(日) 08:57:04 ID:GxbR1aK0
「ひぃやぁぁぁぁぁぁ!」
シローはラクスの体を押さえ、私は大根をグリグリとねじ込んだ。
「なかなか入らないね、これはどうかしら!」
杭を打ち込むようにとんかちで大根の後ろを叩いた。
「やめてくださいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい!」
泣き叫んで暴れようとするラクスをシローがしっかりと押さえている。
「駄目だよ!入らないみたいだわ」
シローはニヤニヤ笑って
「ラクスのアナルはまだ開発されていないんだよ、なら開発しよう」
シローは通販で買った特大の爆竹をポケットから取り出した。
「クリス、ちょっと代わって」
「分かったわ」
私がラクスを押さえた。シローは大根を抜いて、血だらけのアナルに爆竹を押し込んだ。
ラクスの前でカルチェのライターの火をちらつかせる。
「夢ですわ!これは夢ですわ!」
「なに寝ぼけているの?こんな痛い夢はないわよ!」
「じゃあ付けるぞ!」
カルチェのランターに火がつき、それに平行して導火線が燃えた。
「ギャワべべべべべべべべべべべべ!」
爆竹の爆発音と共に、ラクスの尻から紫色の炎が吹き出し、煙が上がったか
と思うと血が出てきた。ラクスは内臓を破壊された。
シローは大根をラクスのアナルに押し込んだ。ぐるぐる回しながら押し込み
さらに足で蹴ると、大根は半分まで押し込まれた。
「入ったわね!」
私とシローは少し離れて眺めた。低い声でうなるラクスの尻には一本の太い大根が
突き刺さっている。
「我ながら芸術的な光景だぞ」
「写真に撮っていい?」
「ああ、いいよ」
私はカメラで写真を撮った。私たちはカメラで撮りながら感動的に眺めた。
「そうだ、大根が燃えていたらもっと芸術的だと思うけどな」
シローは呟きながら言った。
「それいいね」
シローは大根にガソリンをかけて火をつけ、カメラで撮りながら眺めた。
「ギャアアアアアア!熱い熱いですわ!」
悶えるラクス、尻の大根からは赤々と炎が上がっている、最悪の光景だが
私たちにはすばらしい光景に見えた。ラクス虐待はこれくらいにした。
546名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 17:33:40 ID:ve5iI3u2
>マイルドセブン氏
す・・・すばらしい!!!
あのカガリを虐殺なんて・・・。
ラクスさんがどんな殺され方をするのか・・・期待しています。

私もオリジナルで1本書きたいんですが・・・文章力が・・・。
547名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 22:57:45 ID:DRRhTVyy
まずは書くことから始めよう!
そして落としていこうよ。
批評して欲しかったらその旨書いてけば、皆意見をくれるんじゃないか?
548名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 23:31:16 ID:R7p++Dak
何言ってやがる
549名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 06:57:15 ID:WAhHUAJk
>>546
日記を書くから始めてみるとか
550名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 19:36:16 ID:+sOZcm0w
>マイルドセブン氏

ガロードとジュドー、ブライト、クリス、カミーユって
種に出ていましたか?
551名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 20:00:36 ID:8WxDyBWS
>>550
出てない。たぶんクロスオーバーってやつだろ。
552550:2006/03/06(月) 21:34:16 ID:+sOZcm0w
>>551

種以外の何の作品に出ているんですか?
いったいどういうキャラなんですか?
553名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 22:31:33 ID:dfPJLV8g
錬金SSの第一人者・救済先生の再臨はまだか?
エロ・グロなしのSSは書いているようだけど。
554名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:25:44 ID:c0IWIQ0t
八拾五さんの新作まだー?

>>552

名前                登場作品                        

ガロード              知らん
ジュドー・アシータ        ZZガンダム                       (主人公 ZZガンダムパイロット)
ブライト・ノア           ガンダム Zガンダム ZZガンダム νガンダム (ガンダム搭載艦の艦長)
クリスチーナ・マッケンジー   0079(ポケットの中の戦争)              (アレックスパイロット)
カミーユ・ビダン          Zガンダム ZZガンダム               (主人公 Zガンダムパイロット)

宇宙世紀ガンダムの登場キャラですな  
555名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:26:17 ID:oV5qlhXm
>>552
え、まさか釣りとかじゃなくてマジで知らないの?
くだんのキャラは、種以外(「以前」といったほうがいいかな)のガンダムキャラですよ。
556名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:29:55 ID:c0IWIQ0t
書き込んだ後思ったのだが、ガトーとシローの事は判ったのだろうか?
557名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 23:34:04 ID:EEdNnWae
ガロード・ランはガンダムXの主人公
搭乗機はガンダムXとGXディバイダーとガンダムDX。
ついでに言っとくとジュドーはアーシタだ。
558名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 00:28:54 ID:EUYdgPAv
>>553
漏れも救済先生の降臨待ちだがあの人普通のSSも書いてんの?
というより書けんの?
それに一体どこからそんな情報を?
559はと丸 ◆v98fbZZkx. :2006/03/07(火) 02:06:14 ID:ZDQsiQMT
お久しぶりです
全快の投下から二ヶ月も経ってますが完結偏を投下しようと思います

救済氏
すばらしい・・・是非再降臨を!
560はと丸 ◆v98fbZZkx. :2006/03/07(火) 02:07:23 ID:ZDQsiQMT
「やっと来たぜ俺の番・・・やっぱ我慢のしすぎは体に悪いよな。」
ディアッカはおもむろにズボンのベルトを緩めた。
「・・・・・・!!」
カガリはディアッカの行動に目を見開いた、だがわめく事も無く意外にもおとなしくしている。
「おいディアッカ、このままやり終えて疲れたから寝ると言うのは無しだぞ。」
「分かってるよイザーク、まだ仕事が残ってるしな一回だけで我慢するよ。」
なら良いんだといった表情を見せたイザークはディアッカと同じようにズボンのベルトへと手をかける。
「時間も無いしな・・・一気に貫かせてもらうぜ。」
ディアッカは自身のモノをカガリの中へと貫かせる・・・
カガリは唇を噛み締め苦痛に耐える。
「ん・・・?おいイザークこいつ処女だぞ!」
ディアッカが腰を振りながら歓喜の声を上げる。
「ほんとうか・・・こいつはレア者だぞレジスタンスの女でまだやったことの無い奴がいるとはな。」
そしてイザークがカガリの顎を掴み乱暴に彼女の口を開けようとする、カガリは目に涙を浮かべ絶対に開くものかと言う表情で抗う。
「いいから口を開け!」
イザークの拳がカガリの顔に無慈悲に吸い込まれる、一瞬カガリが怯んだ隙にイザークは彼女の口をこじ開けディアッカと同様に貫かせる。
「お・・・!ぐっんぅぅ!!」
カガリは必死に抵抗するがどうにもすることが出来ずにイザークのモノを乱暴に出し入れさせられる。
「良いねぇ、やっぱり一人で処理するよりずっと楽しいぜ。」
「ディアッカ本当に良い物を拾ってきたな。」
二人の男に陵辱されカガリの目からは大粒の涙が溢れている。
だがそれに二人が気づくことは無い、最も気づいたからと言ってどうにかなる訳ではないが。
561はと丸 ◆v98fbZZkx. :2006/03/07(火) 02:08:29 ID:ZDQsiQMT
そこに室内に乱暴にドアを叩く音が鳴り響く。
「なんだぁ?」
ディアッカが不機嫌そうな声を上げる。
「副長殿ぉ!二人だけで独占はズルイと思いますよぉ!!」
「我々にも分けてくれませんかねぇ!」
外から兵の声が聞こえるその声は品の欠片もない物だった。
「はぁ?なんであいつらが来るんだ。」
「多分隊長だろうな・・・隊長があいつらに教えたんだ。」
イザークの疑問に答えるようにディアッカが呟く。
「まったくキラの奴・・・さっきお前が追い出したのを根に持っているみたいだぞ。」
「いつでも頼めば股開いてくれる女がいるのによぉ・・・そんなに他の女でも遊びたいかね。」
愚痴りながらも腰を振るのは忘れていない。
「お前ら其処で大人しくしていろ直ぐに代わってやる!」
イザークが怒号を飛ばす
「さてとマジで時間が無くなったな・・・さっさと終わらすか。」
「消化不良の感はぬぐえんな・・・。」


「おお!結構な上物じゃないか。」
「水だ、水ぶっかけろこんなんじゃ汚くて触れやしねぇ。」
「やべ、俺もう勃起してる。」
ドアを開け中に入ってきた兵は口々に好きなことを喋っている。
カガリはと言うと口の中から精液をこぼしながら虚ろな目で床に力無く倒れている・・・・。





562はと丸 ◆v98fbZZkx. :2006/03/07(火) 02:09:23 ID:ZDQsiQMT



「・・・・・眠れん。」
アスランはベッドに入り眠ろうとしていた・・・だが今日の出来事が頭から離れずに彼から眠気を奪っていた。

気分転換のつもりか廊下を歩きわざわざ遠い方のトイレへと足を運ぶ、と言っても何も出さずにただ行って帰ってくるだけなのだが。
(キラ・・・本当に・・・・お前は・・・・・・)
アスランは頭の中で今日の出来事を必死に否定しようとする、だが考えれば考えるほど記憶の中の友と現実の友とのギャップの大きさに打ちひしがれる。
其処である人物とはちあう。
「ん、君は確か・・・・ルナマリアだったな?」
「あっ・・・・ザラ隊長おトイレですか?」
「えっ・・・ああ眠れなくてなつい遠い方のトイレまで来てしまったんだ。」
「そうですか・・・じゃおやすみなさい。」
ルナマリアはそそくさとその場を離れる・・・その行動がどうもおかしいアスランはそう感じる。
「あ・・・ああ、おやすみ。」

気が付くとアスランは彼女を、ルナマリアを尾行していた。
(何をやっているのだ俺は、彼女はただ上官といきなり会って驚いただけだろ・・・・)
その思いは徐々に疑惑へと変わる。
(ん・・・一般兵の部屋を通り過ぎた、いくら赤服で個室を与えられていても・・・いくら何でも隊長クラスの個室なんて。)

(止まった・・・・・!ちょっとまて確かこの部屋は・・・・!!)

(キラの部屋・・・・)
ルナマリアは、キラのいる部屋へと入っていった。

563はと丸 ◆v98fbZZkx. :2006/03/07(火) 02:12:06 ID:ZDQsiQMT
次は何をネタにして書こうかな・・・
ダ・カーポやGAで書いてみたいなと思ったり
564550:2006/03/07(火) 21:06:41 ID:7jiDl85N
ガトーとシロー、オデロ、ドモン、ヒイロ、サラ・タイレルとオデロ・ヘンリークも
種しか見ていないから知らないんですよ。
565名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 20:06:20 ID:xkIPFx2U
>>563
駄カーポをおながいします。
566マイルドセブン:2006/03/08(水) 21:27:34 ID:jn9SQxD9
CE78年1月16日(日)記入者アムロ・レイ

昨日の夜、ついに帝国に革命を起こして乗っ取ってやった。これからは
僕、カミーユ、ジュドー、アル、シーブック、コウ、ウッソ、ドモン
ヒイロ、ガロード、シロー、ロランの12人の少年たちがラクスの代わりに
世界を支配することとなった。ラクスはビクビクしながら僕の方を見ている。
ラクスの髪の毛は真っ白になっていた。そして唇がブルブルと震えている。
まずは、手を切断することにした。僕が腕を掴むと
「いやぁぁぁぁ!やめてください!命だけは助けて!」
などとわめき出す。僕は
「何が「命だけは助けて」だぁ〜お前の存在がうざいんだYO!」
と言ってやると、気に障る声で泣きながら
「おねがいします!私だけは見逃して!」
と都合の良い事を言っている。僕は
「テメェなんぞ今日を生きる資格なんてないんだYO!」
と言って、肩の所から斧を入れる。一発で切れずに、骨の部分にぶち当たるので、
何度もオノを振り下ろした。
「ゴベベベベベ!私の腕がぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
と金切り声で絶叫しながら、逃げようとする。逃げようとした際に、前のめりに勢い
良く倒れこみ、その瞬間に片腕の骨が音をたてて折れてしまった。
それでもその血だらけの腕を引きずりながら、ズルズルと這って前に行こうとする。
「キラァァァァァァァァァ!助けてぇぇぇぇぇ!」
「お前の旦那はもう死んだYO!」
と後ろから叫ぶと、こっちを一瞬見て
「それは嘘ですわ!キラに言いつけて、あなたたちなんて皆殺しですわ!」
などとラクスは出来もしない事をほざいた。どうせキラは今頃ジェリドとシナプスの
作る晩餐会の料理の材料になっているんだ。言えるもんなら言ってみるがいい。
次は足を切断してやる事にした。思い切りよくズバンと斧が入り、すぐに足がクルクルと
空を舞った。
「ヒギャアアアアアア!いだいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
と、ラクスは絶叫しながらバタバタと暴れた。
次はラクスの首を斧ですっ飛ばした。ラクスの首はポーンと飛び。地面に落ちた。
次にお腹にめがけて斧を降り、グシャッという音と共に腸が飛び散った。

これで、諸悪の根源またはピンクの魔女ことラクス・クラインを処刑した。
来週からはラクスクローンを虐殺するパーティだ。僕たちが楽しむものじゃない
一般市民も楽しめるようにしてやる。
567マイルドセブン:2006/03/08(水) 21:28:54 ID:jn9SQxD9
後日談1

ラクスクローンはアムロたちが納める国家の手により世界中に放置させた。
国家はクローンを好きに虐殺していいという条例を出した。現在もクローンを
見つけ次第、好きに虐殺している人は多い。もちろんクローンに人権はない。
このシャアとセイラの兄妹もクローン虐殺を楽しんでいた。まずシャアは
クローンを見つけてレミントンM700で肩を狙って撃った。
「ギャア!」
クローンは悲鳴をあげて、地面に転げていた。弾はダムダム弾だ。
シャアとセイラはラクスを引きずって、山小屋に入り、ラクスをロープで
縛った。そして中に吊るす。
「早く私の肩の傷を手当するのです!私を誰だと・・・」
「さっきからうるさいわ。この恥さらし」
セイラはイライラ口調で言った。
「ラクス・クライン、お前の時代は終った。アルティシアさっさと片付けよう」
「ええ、そうね、キャスバル兄さん」
「えっ・・・」
ラクスクローンは目を大きくして、口をポカーンと開けていた。
シャアとセイラは牛刀を取り出した。シャアはニヤニヤ笑って、牛刀をラクスの
お腹に突き刺した。セイラは背中に牛刀を突き刺す。
「あらよっと〜」
「ゲッ!?」
ラクスは誰もが聞いたことのない、断末魔をあげた。
「ギィア゛ア゛ア゛ア゛!!!ウガア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!」
セイラは牛刀をのこぎりで引くように、ラクスを切った。ラクスのお腹から
腸がボトリボトリと地面に落ちていく。
「硬てぇ肉だな」
シャアは微笑みながら言った。このラクスの肉は今日の昼ごはんのステーキになるのだった。
568マイルドセブン :2006/03/08(水) 21:30:58 ID:jn9SQxD9
後日談2

ジャミル・ニートは近所のゴミ箱をあさっているラクスクローンを見つけた。
ジャミルの手には日本刀があった。ジャミルはクローンの足に突き刺した。
「ギャア」
ジャミルは日本刀を引き抜いた。クローンは手で足を押さえながら振り向いた。
「お前のせいで人がいっぱい死んだ訳だが・・・」
ジャミルの静かな、しかし迫力のある声が響く。
「私はラクス・クラインですわ!」
クローンは顔を真っ赤にして言った。
「私は自由なのですわ!戦争はよくわからないけどいけません!
 ですが政治は汚いので嫌ですわ!」
切れたジャミルはクローンの髪の毛を引っ張り、
「うるさい!」
地面に顔をたたきつけた。次に顔に蹴りを入れる。
「やめな!ラクソごときが!」
クローンは顔は血だらけになっていた。歯が折れて、鼻が折れて血が出ている。
「二度と、戦争なんてしないで欲しいな!」
ジャミルはクローンを投げ飛ばした。
「ぐぎょあああ」
ラクスのはコンクリートに叩きつけられた。ジャミルはクローンの首に
首輪をかけて、ヒモを自分の愛車ベンツ280SLにくくりつけて
ベンツを飛ばした。
「ひぎゃああああああ!」
50メートルのところでベンツを止めて、クローンを見た。クローンの腹は
コンクリートで皮が裂けて、血が出ていた。クローンはうわ言のように
「はっ・・・ひっ死ぬのは嫌・・・」
ジャミルは怒った顔で
「何言っているんだ?お前のせいで多くの人が死んだんだ!」
ジャミルはラクスクローンの背中を踏みつけた。
「もう許して・・・私を助けなさい・・・」
「こんなもんで勘弁してもらえると思わないでほしいが・・・」
ジャミルはもっと強くクローンの背中を踏みつける。ジャミルは憎らしげに言う。
「何をするのですか!?」
「分かってんのか?」
ジャミルはクローンの髪飾りを剥ぎ取った。
「返して!とても大切なのです!」
ジャミルは髪飾りを近所の池に投げ込んだ。クローンは急いで、池に飛び込んだ。
池に飛びこみ、髪飾りを探す。しかし、その池にはピラニアが居た。
ピラニアはラクスクローンの腕に噛み付いた。
「へギャ?」
次々とピラニアが群がり、クローンの体中に噛み付く。顔、おっぱい、足、腕
膣、お腹をピラニアの歯に噛み切られていく。
「アベベベベベベベベ!」
このころには身体半分が食いちぎられていた。肉がむき出しになっていた。
数分後、クローンの叫びがおさまったあと、池は血ににじんでいた。
569マイルドセブン :2006/03/08(水) 21:34:31 ID:jn9SQxD9
後日談3

ある青年の家で某高校のバスケ部とオタク部が合同合宿していた。
バスケ部の練習が終わり夕方になった。バスケ部の部員ドレルとオタク部の
部長カイは外でブラブラしていると、二人のラクスクローンを見つけた。
クローンたちはどうやら歌を歌っていた。カイとドレルは背後に回り、ラクス二人を
捕まえる。二人はクローンを一人ずつ、連れて別の場所に行った。
「やめなさい!!助けてキラ!」
カイはクローンをつれて野外便所の中に入っていった。カイはまず最初に
ラクスクローンの頭を便器にたたきつけた。
「イヤアアアア!」
「へへへ、誰も来ねぇぜ。態度だけデカいピンクの魔女がよぉ。何調子こいてんだ
 ゴルァ!てめぇの面みてるだけで胸糞悪くなるんだよ、俺は」
クローンを数十回、便器に叩きつけた。
「イヤア!助けてキラ!やめなさい!ラクス・クラインが命じま・・・げふうっ!」
「は?甘めぇよ、てめぇの偽善でみんな地獄見てんだぜ。落とし前ぐらいつけるのが
 当然だろう?違うか?え?」
クローンは便器に顔をつけて息絶えた。便器は血だらけになっていた。カイは野外便所から
出た。カイはニヤニヤと笑い
「これが旧政府の女王?笑わせるぜ、未成年でも王になれるっての」
と言った。そのころ、ドレルはもう一人のラクスクローンを木にロープでくくり付けていた。
「この山の中に私が隠した隠し資金があります!」
ラクスは言った。ドレルはニヤニヤ笑って
「ほうどこに・・・」
「山の中にある神社ですわ、だから助けてください!」
「じゃあ命だけは助けてやるよ」
その瞬間、バスケ部の連中とオタク部の連中がぞろぞろと外に集まってきた。
ドレルとカイは笑顔でバスケ部のキャプテンザビーネに向かって
「ザビーネキャプテン、誕生日おめでとう!」
二人は声を合わせていった。カイは明るい声で
「さぁいまからキャンプファイアーしましょ♪」
「イヤぁ止めてください 」
クローンは命乞いをした。ドレルはニヤニヤ笑いながら
「はい命だけは助けます、だなんていうわけねぇだろうがこのヴァカが!
 バスケ界のナポレオン・ダイナマイトを舐めんじゃないよ!さ〜て
 ピンクの魔女でキャンプファイアーするか」
ドレルはガソリンを木の所に撒き、マッチに火をつける。
「おねがい、こんなのやめて下さい!何でもしますから助けて!」
ドレルはクローンの命乞いを無視し、火のついたマッチを投げた。
570マイルドセブン :2006/03/08(水) 21:35:23 ID:jn9SQxD9
「ファイヤ〜」
木の下から火が出始めた。クローンが叫び暴れ始めた。
「消して!早く消してください!」
火はみるみるうちに広がり、クローンの足の辺りがが煙りで白くなってゆく。
クローンはますます激しく暴れた。バスケ部とオタク部の部員たちは歌い始める。
「あれはいい男〜あれはいい男〜」
ついに、下半身にも火が回った。クローンの声がだんだんと泣き叫ぶような声を出した。
「早く消してください!熱い熱いですわ!」
「みんなそういう〜みんなそういう〜」
部員たちはラクスクローンの泣き声を無視して歌を歌う。
クローンの下半身が真っ黒になってゆく中で、断末魔の雄叫びを上げている。その声も
だんだんと力ないものに変わってゆく。
「しに・・・たく・・・ない・・・」
そして、声が全く聞こえなくなった。
「あれはいい男〜あれはいい男〜みんなそういう!」
陽気なレクイエムの中でラクスクローンの身体は一気に炎につつまれた。

こうしてラクスクローンは永遠と人々に虐殺されるのだった。

この作品をカンタベリー氏とはと丸氏に捧げる。

お終い
571名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:37:28 ID:T5+7rtYR
>>564


名前           登場作品

アナベル・ガトー     0083(スターダストメモリー)   (ライバル リックドム・ゲルググ・GP−02サイサリス・ノイエジール パイロット 部隊指揮官)
シロー・アマダ      08小隊               (主人公 陸戦型ガンダムパイロット 08小隊隊長)
ドモン・カッシュ     Gガンダム             (主人公 シャイニングガンダムパイロット)
ヒイロ・ユイ        ガンダムW             (主人公 ウイングガンダムパイロット テロリスト)

残りはシラネ
572名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:06:37 ID:88nQyGFq
>マイルドセブン氏

凄い・・・ラクスに対する人々の憎しみが
にじみ出たと思います。
流石にクローンが作られるとは驚きましたが・・・

>はと丸氏

>ルナマリアは、キラのいる部屋へと入っていった。
これから何をするのでしょうか?続きが気になります。
はと丸氏もマイルドセブン氏みたいに種以外のキャラを
出したらどうですか?一段と面白くなると思います。
573D.A.:2006/03/11(土) 05:30:41 ID:SN343EXK
>はと丸氏
直接的な描写が無い分、残酷な描写になっていると感じます。
カガリの続きといい、ルナマリアの続きといい、
想像力を掻き立てますし。
アスランのモノローグもドラマチックで、それがまた一段と残酷性を増してますし。
良いです。


まあ、わたしはわたしなり、という事で、
「沙由美」第1章 その5 です。
46〜50、177〜180、248、249、366〜369、
454〜458の続きです。
 
574D.A.:2006/03/11(土) 05:39:30 ID:SN343EXK
 
沙由美が、陶酔し尽くすまで、唇で、舌で、愛撫し続けて、
漸く、冬也が、沙由美の唇を、舌を、開放する。
蕩け尽くしてしまって、「・・・はぁ・・・・ぁぁ・・・・・・・・」殆ど力尽きて、沙由美が、ほのかに、あえぐ。
 
不意に、
「・・!!」沙由美が、震える。
ふと、瞳を開くと、冬也が、沙由美の足元に転がっていた、1本目の、直径10センチを超える棒杭の、鋭く尖った先端を、
沙由美の酷く裂きえぐられた腹の傷に、斜め下から、突き付けている。
数瞬、茫然と、この上さらに、沙由美自身の腹をえぐろうとしている、棒杭の、鋭端を、見つめて、
「・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!」沙由美の、脊髄を、凄まじい、恐怖が、突き上げる。
不意に、何故か。
「・・・お兄ちゃん・・・・・!!」沙由美の可愛らしい声が、酷く、震える。
必死に、拒もうとしている、はずなのに、
なぜか、沙由美の声は、甘く、蕩けてしまっている様な響きを、孕んで、
「・・・いや・・・だめ・・・もう許して・・・・・わたし・・・もう・・・・・!!!!!!!!」
泣きじゃくる沙由美の頬は、紅く、染まってしまっている。
 
容赦無く、激しく、
1本目の棒杭が、沙由美の腹の傷に、冬也の手で撃ち込まれる。
一気に、1本目の棒杭の鋭端が、沙由美の秘唇から咽喉元まで突き抜いている2本目の直径10センチを超える棒杭に激突し、
短刀で、棒杭で、容赦無く傷付けられえぐられた、内蔵肉を、子宮肉を、さらに、えぐり、潰し切り、苛み、
棒杭同士の激突の衝撃が、逆Y字状に鎖で拘束されている沙由美の裸身に、酷く、響き、もがく沙由美の動きに連れて、鎖が音を響かせ、
沙由美の、両の二の腕に、両の太股に、1本ずつ、胸腔に、腹腔に、8本、計12本全て柄元まで突き込まれている短刀に、容赦無い衝撃が、響き、
2本の棒杭と、12本の短刀が、激しい衝撃を込めて、凄まじく酷く、沙由美の、内蔵肉を、子宮肉を、肢体を、責め嬲り、
凄まじい、限り無い、激痛が、限り無い、苦しみが、酷い、恐怖となって、沙由美の全身に響き、
恐怖が、陶酔と交錯して、限り無いエクスタシーに、無限の絶頂に、沙由美の、肢体が、柔肉が、白い柔肌が、酷く、震える。
「・・・・ぐぁあ・・・っ・・・!!!!・・っ・・ぅぁ・・・!!!!・・ぁ・・ぁぁ・・ぁあ・・あ・・っあ・・!!!!・・あぁああ・・・!!!!!!!!」
冬也の手が、1本目の棒杭を傾け、沙由美の右腹の内部の、傷付けられよじられた、内蔵肉を、子宮肉を、棒杭で、圧迫し、棒杭の鋭端で、引き千切り、
緩やかな動きで、容赦無い力を込めて、嬲る。
1本目の棒杭が、沙由美の右の腹腔に突き込まれている短刀の刃を、その刃にえぐられている、内蔵肉ごと、子宮肉ごと、圧迫し、
短刀の柄が、大きく動き、
棒杭と短刀の刃が、よじれた内蔵肉に、よじれた子宮肉に、絡み付きながら、一層酷く、切り裂き、傷を、嬲る。
575D.A.:2006/03/11(土) 05:41:39 ID:SN343EXK
「・・ぅ・・っ・・ぐぅ・・っ!!!!・・ぃっ!!!・・あっ!!!!・・・ぅあ・・・・ぁあああ・・っ・・!!!!・・ぁあ・・ぁ!!!!!!!!」
酷過ぎる、無限の激痛に、限り無いオーガズムに、頬を紅潮させて泣きじゃくる沙由美の、形良く豊満な乳房の丸みが、
耐えかねて、大きく息づいて、悶えあえぎ、限り無いエクスタシーに、震えて、
純白のハイソックスと漆黒の首輪以外、一糸纏わぬ沙由美の肢体が、鮮血に彩られた白い柔肌が、柔肉が、
耐えかねて、大きくくねり、酷く細くくびれた沙由美の華奢なウェストが、沙由美自身の動きで折れ千切れてしまわないのが不思議な程に、酷く、のたうち、
その、動きで、沙由美の秘唇から咽喉元まで突き込まれている2本目の棒杭の根本の部分が、足元のシーツに、酷く擦れて、激しく負荷が加わり、
華奢なウエストが激しくくねればくねる程に、内蔵肉が、子宮肉が、真直な2本目の棒杭に激しく圧迫され、一層酷く、えぐられ、
シーツと根本部分が小さく激突し続けて、2本目の棒杭が、激しく跳ね、揺れ動き、
沙由美の、秘唇から咽喉元に掛けての、内蔵肉が、子宮肉が、2本目の棒杭に激しく揺さぶられ、激しく突き嬲られ、
その衝撃で、腹の傷からえぐり込まれている1本目の棒杭が、四肢に、胸腔に、腹腔に、えぐり込まれている、12本の短刀が、激しく、揺さぶられて、
沙由美の、四肢が、内蔵肉が、子宮肉が、激しく、酷く、切り刻まれて、
「いっ・・!!!!・・ぁ!!!!・・ぁあ!!!!・・・ぅあぁ・・っ!!!!・・あ・・ああ!!!!・・ああ!!!!!!!!」
際限無く酷く増幅され続ける、限り無い激痛に、無限の絶頂に、沙由美は、激しく、泣き悶え続ける。
1本目の棒杭が、激しく突き上げて、えぐられよじられた沙由美の右の肺を、肉を、さらに突き嬲る。
「!!!!!!!!・・っ・・・・うぁ・・!!!!・・・ぁぁ・・!!!!・・
・・・やめてえ・・っ・・・!!!!・・・・ぁああっ!!!!・・・・お・・・お兄ちゃん・・・っ・・・・!!!!・・・ぅあ・・あ・・!!!!・・
・・も・・・もうだめえ・・っ!!!!・・・・・わ・・っ・・・わたし・・っ・・・もう・・・っ・・・・!!!!・・・・・ゆるして・・え・・・・っ!!!!!!!!・・
・・・ぁああ・・・っ!!!!!!!!」
酷くあえぎ、震える、沙由美の泣き声は、どうしようもない、無限のエクスタシーと、交錯している。
 
緩やかに、大きく、冬也が手にした1本目の棒杭が、沙由美の腹から右胸に掛けて、よじれた内蔵肉を、よじれた子宮肉を、
胸に、腹に、突き込まれている短刀ごと、さらに、掻き混ぜる様に、えぐり回し、圧迫し、引き千切り、責め苛んで、
少し抜いては、緩やかに突き入れ、時折激しくほのかに突き、揺さぶり、緩やかに、酷く掻き混ぜ、ほのかに引き裂いて、震わせ、
延々と、嬲り苛み続け、
無限の激痛に、無限のオーガズムに、どうしようもなく、身をよじり、のけぞり、悶え、泣き震え、のたうち回ってしまう、沙由美自身の動きが、
沙由美を嬲り苛み続ける、腹からえぐり込まれている1本目の棒杭と、12本の短刀と、秘唇から咽喉元まで突き込まれている2本目の棒杭に、
交錯して、
限り無い激痛が、限り無い絶頂が、限界を遥かに超えて、果てし無く、増幅され続ける。
 
576D.A.:2006/03/11(土) 05:44:07 ID:SN343EXK
 
「・・・・ぅうあぁ・・っ・・・ぁ・・・・・ぁあ・・・あああああ・・っ・・!!!!!!!!・・・ぁ・・っ・・・・ぁぁ・・・くぁ・・・・はあ・・・っ・・
・・うあああああ・・っ!!!!!!!!」
沙由美の幼い頬が一層紅潮して、泣きあえぎ続ける声に、甘美に陶酔している響きが、交錯する。
傷付けられ、えぐられ、苛まれ、嬲られる程に、
12本の短刀の刃に、2本の直径10センチを超える棒杭に、沙由美の、内蔵肉の傷が、四肢の傷が、子宮肉の傷が、一層、馴染んでいく。
沙由美の、内臓肉も、四肢も、子宮肉も、一層酷く傷付けられ続けて、新たな無限の激痛に苛まれ続けているのに、
絶えず生じ続ける限り無い激痛を、全て、受け入れてしまっている。
「・・・ぁああああ・・・・っ・・・・!!!!!!!!」
無限に増幅され続ける、限り無い、オーガズムに、限り無い、エクスタシーに、沙由美の子宮肉が、震えのたうち、悶えて、
2本目の棒杭の根本が足元のシーツに獰猛に擦れて、棒杭が、時折踊る様に、乱暴に、弾み、酷く震え続けて、
秘唇から咽喉元まで、内蔵肉を、沙由美の子宮肉を、容赦無く、一層酷く、苛み嬲り続け、
腹腔から右胸腔へと、内蔵肉に、沙由美の子宮肉に撃ち込まれて責め嬲り続けている、1本目の棒杭と、12本の短刀と、呼応して、
凄まじく残酷に、沙由美は、えぐられ続け、嬲られ続けている。
 
無限の深みが垣間見えて、沙由美が、震える。
何度も、何度も、もうこれ以上耐えられない、と、思ったのに、「お兄ちゃん」の責めは、限界を遥かに超えて、酷さを、増して、
その、酷い責めで、限り無いエクスタシーに、泣いて悶えてしまって、
これ以上堕ち様が無い所まで、堕ちてしまった、と、思ったのに、
それすらも超えてしまって、さらに深く、
限り無く増幅され続ける、無限のエクスタシーの、深淵へと、堕ち続けていく。
どうしようもなく恐ろしくて、たまらないのに、なぜか、この上なく、甘く、蕩けてしまう。
この上なく、甘く、蕩けてしまうのが、どうしようもなく、恐ろしくてたまらない。
涙が、止まらない。
 
不意に、冬也が、無造作に、1本目の棒杭を、沙由美の胸腔から、腹腔から、引き抜く。
棒杭の鋭端が、腹の傷から抜けてしまった瞬間の、感触に、
沙由美の唇から、
「・・・ぁ・・・・・ぃや・・・・・・抜かないでぇ・・・・っ・・・・・・・・・・・・・」
陶酔に溶け尽くした様な、甘い、呟く様な泣き声が、漏れる。
 
577D.A.:2006/03/11(土) 05:46:33 ID:SN343EXK
 
数瞬、放心して、宙を見つめて、
ふと、愕然と、沙由美の白い柔肌が、震え始める。
自分が何を言ってしまったのかを、沙由美の身体が、意識して、震えてしまう。
「・・・沙由美、今、何て言った・・・・?」冬也が、微笑む。
少し酷く、沙由美が震えて、その震えが、12本の短刀と棒杭にえぐられている全ての傷に、響く。
「・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・・・」
沈黙が、沙由美を苛む。
「・・・・流石にもう限界かな、と、僕も思ったんだけど・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」沙由美の、肉体の、芯から、震えが突き上げてくる。
「・・・・まだこれから、だな・・・・・。」
冬也の手が、無造作に、1本目の棒杭の鋭端を、沙由美の腹の傷に、突き付ける。
「・・・・・ぁ・・・・・だめ・・・・・・もう許して・・・・・・・・」沙由美が、泣いて、あえかに身をよじり、ほのかに、震え悶える。
 
冬也が、一息に、1本目の棒杭を、沙由美の腹の傷から、右の胸腔に、右の肺にまで、容赦無く、えぐり込む。
凄まじ過ぎる、無限の激痛に、無限の絶頂に、「ぅあああっ・・!!!!!!!!・・ぁ・・あ・・っ・・うぅああ・・っ・・・!!!!・・あ・・ああ・・!!!!・・
・・ああ!!!!・・ああ・・っ・・!!!!・・あぁああああ・・・っ・・・・!!!!!!!!」沙由美が、のたうち回る。
しばらく、のた打ち回り続けて、「・・・・・ぁぁ・・・っ・・・・・・・・」力尽きて、少し勢い良くうつむいて、泣いている、沙由美の面差しを、
少し無理矢理に、上げさせて、
「・・・鏡の中の自分をよく見て、沙由美・・・・。」冬也が、ささやく。
沙由美が、少し酷く、泣き震えて、そっと、瞳を開く。
鏡の中の沙由美は、頬を染めて、限り無い激痛に、限り無く、陶酔して、身をゆだねてしまっている。
「・・ぁ・・・・・ぃゃ・・・・・・・・・・!!」震え悶える、沙由美に、
「・・・何がいやなの、沙由美・・・・?」冬也が、そっと、容赦無く、ささやく。
(・・!!!!)
(・・・ぁ・・・・わ・・・わたし・・・・・!!!!!!!!)
のたうつ、沙由美の、腹腔を、右の胸腔を、容赦無く、冬也が、1本目の棒杭で、えぐり、嬲る。
「・・・ぁあああ・・っ!!!!・・・ぅ・・っ・・・んぅ・・・・ぅぁ・・!!!!・・・ぁ・・ぁあ・・!!!!・・・あぁああ・・っ・・ぅああああ・・っ・・!!!!!!!!」
 
少しずつ、少しずつ、沙由美の内蔵肉が、沙由美の四肢が、沙由美の全身が、沙由美の子宮肉が、
12本の短刀の刃の感触に、2本の直径10センチを超える棒杭の感触に、一層、限り無く、馴染んでいく。
沙由美の、腹腔の傷が、胸腔の傷が、内蔵肉の傷が、四肢の傷が、すべて、秘唇にでも、子宮肉にでも、なってしまったかの様に、
まるで、沙由美の全身が、沙由美の全身の傷付いた肉が、秘肉に、子宮肉になってしまったかの様に、
限り無く増幅され続ける、無限の激痛を、無限の苦しみを、全て、受け入れてしまって、
限り無く増幅され続ける、無限のオーガズムに、無限の陶酔に、どうしようもなく、身悶えてしまう。
恐ろしくてたまらないのに、恐ろしければ恐ろしい程、歓んでしまっている。
 
沙由美が、最初に、直径10センチを超える棒杭を秘唇から咽喉元にまで、沙由美自身で突き込んだ時点から、
すでに、4時間以上、経過している。
本来ならもう夜になっているはずなのに、空は、依然として晴れ渡っていて、明るい陽光が、冬也と、沙由美に、降り注いでいる。
泉の辺の空地は、特殊な結界に覆われており、この結界内でどれ程の時間を過ごしても、結界の外では、一切時間が経過しないのである。
 
578D.A.:2006/03/11(土) 05:50:01 ID:SN343EXK
 
「・・・んぅあぁ・・っ!!!!・・ぅああ!!!!・・あ・・・ぁ・・・ぁあ・・っ・・!!!!・・・ああああ・・っ!!!!!!!!」
沙由美の、魅惑的に豊満な白く形良い尻の丸みが、柔肉が、限り無く苦しみ悶えて、ほのかによじれ、のたうつ。
悩ましく豊かな、沙由美の優美な白い乳房の丸みが、必死に、あえいで、なまめかしく、弾む。
「・・・ぁあ・・・・っ・・・・・!!!!!!!!」
頬を紅く染めて、泣き濡れて、あえかに震えて、
ふと、沙由美が、瞳を開くと、
鏡の中の沙由美自身と、見つめ合ってしまう。
 
「・・・・・・・・・・・・・」
 
「・・・どうしたの、沙由美・・・・?」そっと、冬也が、ささやく。
「・・・・お兄ちゃん・・・・・わたし・・・・・・・・」
「・・・・何・・・・・・?」
「・・・・・わたし・・・もう・・・学校に・・行けない・・・・、・・・もう・・・みんなに・・・・会えないよ・・・・・・・・!!」どうしようもなく、沙由美が、泣きじゃくる。
「・・どうして・・・?」
「・・・・だって・・・わたし・・・・・・・・!!!!」 
「・・・だめ。」そっと、容赦無く、冬也が沙由美に、告げる。「・・明日はちゃんと学校に行って、堂々とみんなに会うんだ。でないと許さないからな。」
「・・・・そんなあ・・・・・・・・」中学1年生、12歳の、沙由美が、一層、泣いてしまう。
「・・だぁめ、行くの。」どこか、幼女をあやす様な響きを秘めて、冬也が、少し優しい口調で、ささやく。
「・・・お兄ちゃん・・・・・・・・」途方に暮れて、頬を染めて、幼女の様に、沙由美が泣きじゃくる。
 
沙由美の腹腔を、右の胸腔を、冬也が手にした1本目の棒杭が、緩やかに、激しく、えぐり続けて、
腹腔に、胸腔に突き込まれている短刀の刃が、棒杭に、棒杭の鋭端に弄ばれて、沙由美の内蔵肉を、子宮肉を、切り裂き尽くし、えぐり尽くし、嬲り尽くし、
沙由美の秘唇から咽喉元までえぐり込まれている2本目の棒杭に、1本目の棒杭が、何度も、何度も、接触し、何度も、何度も、激突し、
2本の直径10センチを超える棒杭に、沙由美の子宮肉が、内蔵肉が、挟まれ、神経ごとすり潰され、えぐられ尽くし、責められ尽くして、
震えのたうつ沙由美自身の動きに連れて、柄元まで撃ち込まれた12本の短刀が、震え、踊って、沙由美の、四肢の傷を、内蔵肉の傷を、子宮肉の傷を、苛み尽くす。
「・・・ぅぐぁあ・・っ・・!!!!・・・ぁ・・ぁあ!!!!・・・っ・・・・ぁ・・・はぁ・・・ぁ・・ぅあ・・・あぁ・・・あああ・・・・っ!!!!!!!!」
延々と責め苛まれ続けて、
限り無い激痛に、限り無い苦しみに、限り無い、絶頂に、無限の、深みに、沙由美は、どうしようもなく、身をゆだねてしまって、
幼い、可愛らしい面差しを紅潮させて、柔肌をあえかにくねらせて、泣き悶え続けてしまっている。
沙由美の、
秘唇から咽喉元に掛けての、内蔵肉が、子宮肉が、「2本目のお兄ちゃんの棒杭の感触」に、
酷く裂け千切れた腹の傷口から、右の胸腔に掛けての、子宮肉が、内蔵肉が、「1本目のお兄ちゃんの棒杭の感触」に、
四肢の、腹腔の、胸腔の、傷付いた肉が、「12本のお兄ちゃんの短刀の刃の感触」に、
どうしようもなく、屈服して、限り無いエクスタシーの深みに、翻弄され続けてしまう。 
沙由美の、四肢が、内蔵肉が、全身の肉が、子宮肉が、「12本のお兄ちゃんの短刀の刃の感触」を、「2本のお兄ちゃんの棒杭の感触」を、
全て、受け入れて、どうしようもなく、貪ってしまっている。
 
579D.A.:2006/03/11(土) 05:54:35 ID:SN343EXK
 
延々、2時間を超えて、沙由美は、
秘唇から咽喉元に、腹から右の胸腔に、それぞれ、直径10センチを超える棒杭を撃ち込まれ、
四肢に1本ずつ、腹腔に、胸腔に、8本、計12本の短刀を柄元まで撃ち込まれた状態で、
冬也に、責め嬲られ続けて、
その間、沙由美は、頬を染めたまま、休み無く、一切容赦無く、延々と、
無限を超えて増幅され続ける、無限の激痛に、無限の苦しみに、無限の絶頂に、無限の陶酔に、苛まれ続け、泣き悶えさせられ続け、のたうち回らされ続けて。
 
ふと、冬也が、沙由美の唇を奪う。
「・・・・ん・・・・・・・・」無心に、冬也の唇に唇をゆだねて、沙由美が、ほのかに震える。
 
不意に、沙由美の肢体を逆Y字状に拘束している鎖が、金具から外れて、
沙由美の、純白のハイソックスと漆黒の首輪と両手首両足首の漆黒の金具以外、一糸纏わぬ裸身が、
魔性の力に抱かれて、舞う様に、宙に浮遊する。
「・・・!!?」戸惑う、沙由美の唇を、冬也の唇が、そっと、奪う。
「・・ん・・・・」沙由美の、身体が、肉が、冬也の魔性の力に抱き抱えられているのを、悟る。
沙由美を拘束していた死刑台の様な支柱が、白銀の鎖が、白い光の粒子に変換され、舞い散って、冬也と沙由美の肢体を、彩る。
 
冬也が、少しずつ、少しずつ、
沙由美の肉体から、12本の短刀を、2本の棒杭を、抜いていく。
 
少しずつ、少しずつ、12本の短刀を、2本の棒杭を、傷付いた肉体から、抜かれていくに連れて、
さみしい様な感覚が、増していって、沙由美を、苛む。
 
棒杭の鋭端が、沙由美の秘唇から抜かれてしまって、ついに、12本の短刀が、2本の棒杭が、全て、沙由美の肢体から抜かれてしまって、
「・・・・ぁ・・・ぃゃ・・・・・・・・」沙由美が、ほのかに泣き震える。
死を遥かに超えて、消耗し尽くして、かろうじて、あえかに、あえいで、頬を染めて。
「・・心配しないで、沙由美。」冬也が、微笑む。「・・まだ、終わらないから・・・・」
「・・・・・・」沙由美の頬の紅みが少し増して、泣いて、かすかに震える。
 
冬也の魔力が、沙由美の両手首を背後で交差させて、両手首の漆黒の金具同士を接続して拘束し、
沙由美の両脚を、大きく逆W字状に開かせて、浮遊させる。
膨大に鮮血を溢れさせている、沙由美の秘唇が、容赦無く曝け出されて、冬也の瞳に見つめられて、
「・・・ぁ・・・・・・」また少し、沙由美の幼い頬の紅潮が増し、泣き濡れて、ほのかに身をよじる。
 
冬也が手にした2本の、沙由美の鮮血に染まった棒杭が、白い光を放ち、
2頭の、それぞれ胴体直径が5センチを超える、漆黒の蛇に、形態を変える。
 
「・・・・!!」2頭の漆黒の蛇の、円らな瞳に、見つめられて、沙由美の、脊髄に、震えが走る。
少し茫然と、沙由美は、蛇の瞳を、見つめてしまう。
「・・沙由美の生き血を大量に吸って、杭が命を持ったんだ・・。」そっと、沙由美に告げて、
冬也が、2頭の蛇の頭を、沙由美の可憐な薄紅のアヌスに、あてがう。
 
580D.A.:2006/03/11(土) 06:00:14 ID:SN343EXK
 
「・・あ・・・ぃや・・・・!!」泣いて身をよじる沙由美に構わず、2頭の蛇の頭が、沙由美のアヌスに、もぐり込む。
少しずつ、少しずつ、沙由美の傷付いた内蔵肉に、2頭の漆黒の蛇が、螺旋を描きながら、もぐり込んでいく。
事前に内容物を完全に消失させてある沙由美の裂けた腸の肉を、少しずつ、少しずつ、押し広げながら、2頭の蛇が、もぐり込んでいく。
「・・・ぁ・・・・ぁあ・・・ああ・・っ・・・!!!!」少しずつ、少しずつ、沙由美の苦しみが、激痛が、増していく。
裂け千切れた沙由美の小腸を、なぞりながら、2頭の蛇が、傷付いた肉を、深く、深く、責め嬲っていく。
「・・・ぅああぁ・・っ・・!!!!・・あ・・あ・・・ああ・・ん・・っ・・・ぅああ・・っ・・・!!!!」
突き上げてくる、凄まじい苦しみに、凄まじい激痛に、凄まじい、絶頂に、沙由美が、頬を紅潮させて、泣いて、身悶える。
棒杭にえぐり回され、よじられ、嬲り切られ尽した沙由美の子宮肉と酷く絡み合った小腸を、全てなぞり、突き抜いて、内側から圧迫して、
それぞれが胴体直径5センチを超える2頭の漆黒の蛇の頭が、沙由美の傷付いた胃の内部にまで、届く。
「・・んふ・・・ぅ・・・・あ・・・・・!!!!」沙由美の可愛らしい唇から、新たな鮮血が、溢れる。
少しずつ、少しずつ、さらにもぐり込み、沙由美の胃の内部でとぐろを巻いて、傷付いた胃の肉を無理矢理押し広げ、圧迫し、圧力で胃の肉を、裂き千切り、
沙由美の胃の肉を鋭い牙で食い破って、少しずつ、少しずつ、胸腔内部に、2頭の漆黒の蛇が、もぐり込んでくる。
「・・ぅあ・・・あ・・あ・・ぁあ・・っ・・・!!!!・・う・・あ・・ああっ・・・ぅあああ・・っ・・・ああ・・っ・・・・!!!!!!!!」
限り無い、苦しみに、限り無い、激痛に、限り無い、絶頂に、沙由美は、鮮血に彩られたなめらかな白い柔肌をあえがせて、泣いて、のたうつ。
少しずつ、少しずつ、限り無く酷く、容赦無く、沙由美の、胸腔内部を、腹腔内部を、内蔵肉を、子宮肉を、食い千切り、縦横にもぐり込み、とぐろを巻き、
複雑に絡み合う曲線を描いて、沙由美の傷付いた内蔵肉を、傷付いた子宮肉を、さらに酷くえぐり千切り、噛み裂き、限界を遥かに超えて押し広げ、
うねる動きで圧迫して裂き嬲り、透明な粘膜に覆われた漆黒の蠢く鱗同士で、傷付いた神経ごと擂り潰し、くねる動きで責め苛んで、
ついに、沙由美の腹腔内部に、胸腔内部に、それぞれが胴体直径5センチを超える2頭の蛇が、充満してしまう。
「・・んぐぁあ・・っ!!!!・・ぁ・・ぁあ・・っ!!!!・・ぁ・・・ぁ・・あぁ・・っ・・!!!!・・ぁぁ・・っ・・!!!!・・ぅああぁあ・・っ・・!!!!!!!!」
凄まじ過ぎる、無限の苦しみに、無限の激痛に、無限のオーガズムに、沙由美が、今にも死にそうに、泣き悶えて、のたうち回る。
 
しばらく、のた打ち回り続けて、消耗し尽くして、沙由美の肢体がくずおれ、
無限のエクスタシーの只中で、あえかに震えて、沙由美の形良く豊満な乳房の丸みが、かろうじて、息づいて、
ふと、沙由美が、瞳を開くと、
眼前で、何時の間にか、一糸纏わぬ姿になっていた、冬也の股間で、
冬也の雄根が、見る間に、屹立していく。
茫然と、言葉を失ったまま、沙由美が見つめている。
長い様な、短い様な、十数秒程の時間が過ぎて、
冬也の雄根は、直径13センチを超えて、根元まで突き込めば、沙由美の秘唇から鎖骨の横まで届く、漆黒の巨根に、変貌してしまい、
大きく広げられた、冬也の背中の、鳥状の大きな漆黒の羽根と、相俟って、
沙由美の意識に、恐怖とも、美しさとも、陶酔とも、形容し難い、凄まじい印象となって、撃ち込まれる。
沙由美の裸身が、穏やかに、浮かび上がり、
沙由美がどうしようもなく見つめてしまっている、冬也の巨根が、茫然と言葉を失ったままの、沙由美の秘唇に、突き付けられる。
「・・!!!!」沙由美の脊髄を、何か凄まじい感触が、突き上げる。
 

                       TO BE CONTINUED          
581D.A.:2006/03/11(土) 06:46:44 ID:SN343EXK
あまりに亀レスですが、
464さんの、
冬也X沙由美の外見イメージを
くりいむレモンの宏X亜美で・・、っていうのは、
書いてる本人としても、かなりいい線だと思います。
亜美をさらにナイスバディ化して・・、うん、かなりいいですね。
ただ、あくまでも外見での事で、
冬也はあくまでも沙由美一筋です。

まあ、読んで下さる方それぞれの好みのイメージで脳内アニメ化して頂けたら、
ありがたい限りです。
シスプリチックでもいいと思うし。
582名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 16:42:56 ID:06vb6e72
沙由美たん・・・素敵すぎます。GJ
583救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/12(日) 01:22:49 ID:HzzpbOQy
ちょっと1レスお借りしますよ(゚∀゚)アヒャ
猟奇錬金ファンの人にお聞きしますけど、どっち読みたいですか?
・ストーリーほぼ度外視でひたすらグッチャグチャのグロい目に合わされる斗貴子さんとまっぴー
・三年生女子に言い掛かりを付けられ、執拗な暴力的イジメを受けてボッコボコにされるまっぴー
584名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 04:09:45 ID:xj/+fnjd
>>583
漏れは斗貴子さん好きなのでどちらかといえば上で。
585名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 06:52:21 ID:X0rjJkyd
俺も上で。
期待してます救済先生
586名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 13:58:04 ID:NRHyKsk6
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1139996350/
ラクソ抹殺ネタのネタ元…たぶん
587名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 16:01:02 ID:DN7JSV43
>>583
連金読んだ事ないけど・・・両方まぜこぜで!
588名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 17:00:03 ID:hmpbn13o
まず上を書いてから下も書いていただけないか!
救済先生たのみます
589名無しさん@ピンキー :2006/03/12(日) 18:02:55 ID:xXRVMkB8
アムロ、シャアとセイラ、ジャミル、ドレルとカイって誰ですか?
590名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 20:00:05 ID:6MklHL8o
>589
しつこい
つーかはと丸氏が無理やり終わらせたのってカンタベのせいだろ
591名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 20:26:19 ID:xXRVMkB8
なんでカンタベのせいなんだよ?
592名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 00:02:41 ID:HzzpbOQy
>>584>>585>>587>>588
んじゃ上書いてから下書きます(゚∀゚)アヒャ
臓物ブチ撒け(゚∀゚)アヒャヒャ
593名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 01:27:35 ID:vChmRNvQ
>>589

名前           登場作品

アムロ・レイ       ガンダム・Zガンダム・νガンダム          (主人公 ガンダム・デェジェ・νガンダム パイロット MS隊指揮官)
シャア・アズナブル  ガンダム・Zガンダム・ZZガンダム・νガンダム  (ライバル ザク・ズゴック・ゲルググ・ジオング・百式・サザビー パイロット ロリコン)
セイラ・マス       ガンダム・Zガンダム                  (コアブースター パイロット シャアの妹)
ドズル・ザビ       ガンダム             (ビグザム パイロット 旗艦グワラン 宇宙要塞ソロモン司令官)
カイ・シデン       ガンダム・Zガンダム                  (ガンキャノン パイロット ジャーナリスト)

ジャンミトフなら判るがジャミルはシラネ。
つーかたまには自分で調べてみてはいかがなものかと…
594名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 01:28:50 ID:vChmRNvQ
ジャンミトフはジャミトフの間違い
595名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 07:53:17 ID:RxlQPC+C
>>593
ガンダムにでてくるジャミルって
ガンダムXのメガネのニュータイプのおっさんしか知らんな
確かニュータイプの少女を軍から強奪して
自分の手元においてた人だったような
596名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 19:21:34 ID:BggQYXUf
あげ
597救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/16(木) 01:50:23 ID:ExHUOjiI
上書いたから投下するよ(゚∀゚)アヒャ
超久々に斗貴子さん書いたんで少し変かも。
続きはすぐにでも(゚∀゚)アヒャヒャ
598『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/16(木) 01:52:38 ID:ExHUOjiI
 後悔。今、斗貴子の心を占めていたのはまさにそれだった。
 思えば話が旨すぎたのだ。
 錬金術が生まれて以来、この世界に蔓延り続けたホムンクルスをたった一ヶ月やそこら
で完全制圧出来たのか?
 人間と血で血を洗う戦いを繰り広げてきたホムンクルス全てが、ヴィクターの言う事に
納得して月へ行ったのか?
 答えは言うまでもない。
 自分の置かれたこの状況だ。
「くっ……」
 斗貴子は唇を噛み締めて、目の前の重い鉄の扉に手を掛けた。
 扉の上げる悲鳴にも似た軋みが夜の闇に響き渡る。
「いらっしゃ〜い。津村斗貴子様のと〜ちゃ〜く」
「ほう、本当に一人で来たか」
「来やがったな、錬金のクソ戦士がぁ……」
 扉の向こうに続く無機質な暗い部屋には三人の人間型ホムンクルスがいた。
 リーダー格らしき男とその傍らにいる背の低い男はニヤニヤと笑っているが、少し離れ
た場所にいる筋肉質の男の眼は怒りに燃えている。
 そしてこの空間に似つかわしくない少女が一人。
「と、斗貴子さぁん……」
 筋肉質の男に髪の毛を掴まれて怯えていたのは斗貴子の恋人である武藤カズキの妹、ま
ひろだった。
「まひろちゃん……怪我は無いか?」
 斗貴子はまひろを安心させようと優しく微笑みながら問い掛けた。
「う、うん…………あうぅ!」
 しかし筋肉質の男はまひろの髪の毛を掴む手にギリギリと力を込め、二人を遮る。
「シカトしてんじゃねえぞ、クソ女共!」
「痛い痛い痛い! 助けて斗貴子さん! 痛いよぉ!」
 床に座り込んでいたまひろは強引に立ち上がらされ、更にはその足が床から離れて宙に
浮き始めた。
「やめろ! まひろちゃんには手を出すな!」
 そう叫ぶ斗貴子の真横に音も無く背の低い男が忍び寄る。
「ハイ、エラそーに俺らに命令しな〜い」
 斗貴子の鳩尾に強烈な二本貫手が叩き込まれた。
「がはぁっ!! うぐげえええっ!」
 派手に嘔吐物を巻き散らしながら斗貴子は床に崩れ落ちる。
 だがこの時点でも斗貴子はまひろと共にこの場を切り抜けられると考えていた。
 錬金の戦士として鍛えあげられた斗貴子は核鉄を持たずとも人間離れした戦闘力を有し
ている。
 その脚は鉄製のガードレールをひん曲げ、その指はホムンクルスの目玉を刳り貫く。
 三人のホムンクルスの虚を突いてまひろを救い出し、一旦この場を逃走するなど造作も
無い。斗貴子はそう考えていた。
 それが実行可能かどうかは別だが。
599『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/16(木) 01:53:56 ID:ExHUOjiI
「ぐうぅ……」
「とりあえずそこ一歩も動いちゃダメよー。もし動いたら……」
 背の低い男はまひろの方に眼をやった。
 すると筋肉質の男は空いている左手でまひろの左耳を摘んだ。
「ひっ……」
 まひろの顔が恐怖に歪む。
 次の瞬間、筋肉質の男はいとも簡単にまひろの左耳を引き千切ってしまった。
「ぎゃああああああああああああああ!!!!」
 今まで経験した事も無い痛みにまひろは喉が破れんばかりの絶叫を上げた。
「まひろちゃん!! くそっ、やめろ!!」
 身を起こし、駆け出そうとした斗貴子の足を背の低い男が払った。
 斗貴子の身体が宙に浮く。
 背の低い男はその一瞬を逃さず斗貴子の後頭部を掴み、凄まじい勢いで彼女の顔面を床
に叩き付けた。
「ぐがぅっ!!」
「ふぇいすくらっしゃー決まりぃ! ハイそしてぇ〜、ペナルティ2〜!」
 筋肉質の男は無言でまひろの左手を掴むと、それを自分の口元に持っていく。
「い、いやぁ……。やめて、お願い……。た、助けて……くださ──
ひぎゃああああああああああああああ!!!!」
 弱々しく哀願するまひろの声がゴリッという音で途切れ、代わりにまたもや絶叫が部屋
の中に響いた。
「ゆ、ゆ、指がっ……! うあぁぁ……あぁ……痛いよぉ……」
 まひろの左手の中指、薬指、小指は根本から喰い千切られていた。
 筋肉質の男はそれをボリボリと口中で噛み砕いている。
「た、頼……む。それ以上……まひろちゃんに、手を出さないでくれ……。お願いだ……」
 鼻骨も頬骨も前歯もグシャグシャに折れ、噴水の様に鼻や口から鮮血を迸らせながらも、
斗貴子はまひろの身を案じた。
 這いつくばったその姿はまるで土下座だ。
「頼む……。私は、どうなってもいい……。まひろちゃんだけは……」
「あらららら、お願いされちゃったよ。どうしますぅ〜? 錬金の戦士様が土下座までし
てますからねぇ〜」
 背の低い男はリーダー格の男の方を振り返り、ふざけた調子で言った。
 リーダー格の男はゆっくりと歩を進めると斗貴子の前に立った。
 そして斗貴子を見下ろしながら酷薄な表情を崩さぬまま斗貴子に声を掛ける。
「『私はどうなってもいい』と言ったな。その言葉は本当か?」
「あ、ああ……本当だ……」
 斗貴子の返事を聞くとリーダー格の男は懐から刃渡り20p程のアーミーナイフを取り出
し、彼女の前に放り捨てた。
600『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/16(木) 01:57:11 ID:ExHUOjiI
「切腹してみせろ」
「な……!?」
「貴様はホムンクルスの臓物をブチ撒けるのが好きなんだろう? 俺は人間の臓物をブチ
撒けるのが好きなんだよ。さあ、早く俺を楽しませてくれ」
 斗貴子はアーミーナイフを見つめたまま荒い息を吐いている。
「ほ、本当に……本当にまひろちゃんは、助けてくれるんだな……?」
「ああ、約束してやる。あの娘は兄の元に返してやろう。ただし、失った耳や指は帰って
来ないがな。ククク……」
 斗貴子はしばらく荒い息を吐いたまま動かなかったが、やがて覚悟を決めたかの様に目
の前のアーミーナイフを力強く掴んだ。
「やってやる……!」
「やめて! 斗貴子さんやめてよ!」
 突如、まひろが声を上げた。
「私の事は構わないで! 斗貴子さんが死んじゃったらお兄ちゃんが悲しむよ!」
 耳や指を奪われ、激しい苦痛を与えられたというのに、まひろは斗貴子を気遣って健気
に訴える。
「それにね、今にお兄ちゃんが助けに来てくれるよ! お兄ちゃんが来てみんなやっつけ
てくれえあああっ!」
 まひろの励ましは途中から滑稽な悲鳴に変わった。
「うるっせえぞ、馬鹿女……!」
 イラついた筋肉質の男がまひろの舌を摘み出し、千切れる寸前まで引っ張っているのだ。
「えあっ!! あええっ!! あえあああ!!」
 まひろは涙と鼻水を垂れ流しながら、醜い動物にも似た悲鳴を上げ続ける。
「やめろ……もうやめろおおおおお!!!!」
 腹の底から叫んだ斗貴子は弾かれた様に立ち上がった。
 そしてリーダー格の男を睨みつけたままアーミーナイフを振り上げると、自身の脇腹に
勢い良く突き立てた。
「うぐうぅぅぅぅぅぅ!!!!」
601救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/16(木) 02:01:04 ID:ExHUOjiI
続くよ(゚∀゚)アヒャ
まだまだグロくないっすねえ。
もっともっと更なるグロさの高みを目指して翔ぶぅ!(゚∀゚)アッヒャー
602名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 03:41:24 ID:G+5r9Zw0
いや、次の状況がグロ確定になってる時点でアンタは凄げぇよ、先生!
603名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 05:27:11 ID:aoW4WMhe
>>601
翔んじゃってください!w
互いに相手のことを気遣いながらグロっていく哀れさイイッ!!
604名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 19:15:55 ID:3ON3jOui
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

待ってました救済先生!
グロさますますアップ!!
最高だよあんた、結婚してくれっ!!
605名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 20:07:51 ID:mlYXVBAm
>>601
ひどい目に合わされる可哀想なまひろちゃんと、
彼女のために切腹する斗貴子さんに感動しますた。

さて、続きが楽しみです・・・。
606名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 21:30:57 ID:I+6ss+Hb
ここお金いらんで女の子に会えるで
http://sest4160.web.fc2.com/

607名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 05:52:17 ID:3rThjMod
蒼い子保守
※舞乙ネタです。

大量のマルタが送られてきた。我が軍がアスワドを撃破して捕虜を得たのだ。
今回のマルタはミドリとかいう紅髪碧眼の女。いたぶり甲斐がある美人だ。
手始めに輪姦してやったが、涙を堪えながら「私は絶対負けない!」などと言う。
こいつは楽しめそうだ。点呼番号は731。

731を凍傷実験に使う。両手両足にバケツで水をぶっかけ、
区画内の野外に抛りだす。外は氷点下40度。
一時間位して様子を見てみると、731は地面に横たわっていた。
顔が青い。手足を折り畳むようにうずくまって、震えている。
731を中に引っ張り込むと、手足に熱湯をかけた。
しゅわーという音とともに生皮が面白いように剥げていく。
731が七転八倒して泣き叫ぶ声が堪らない。

731の容態が悪い。両手両足が先端から腐り始めている。
昨日から高熱を出し、苦しそうにうんうん震えている。
今死なれると他の実験に使えないので、手足を切断することにした。

今や731はすっかり元気がない。
強い意志と誇りに満ちていた瞳は虚ろでくすんで、一人で南沙織の「17歳」を呆けたように歌っている。
だが、切断面の化膿も防げたし、抵抗力も付いてきた。次の実験に使う前に楽しむ。

731にチフス菌を静脈注射する。
一週間目から発熱、頭痛、悪寒などの症状が現れてきた。
2病日目には発疹ができ始めた。
7病日目に熱は41度まで上がり、ひっきりなしに震るえだす。
何やら譫言を言っている。聞けば「教授……」などと言っている。
14病日目、生体解剖に使うことにした。

麻酔を使わなかったので、暴れ方が凄かった。
泣き叫ぶ声が今も耳に染みついて最高の音色を奏でる。
子宮を摘出したとき、勿体なかったかなと思った。俺の子。
ホルマリン漬けにする。

(終わり)
609名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 00:41:58 ID:ustsOM0+
猟奇としてはよいが、舞乙Himeらしさがでてないのが残念。
ひょっとして、コピペに手を加えたものなのか?
>>609
(いえ、オリジナルです。拙いのは救済先生が降臨するまでのつなぎと思ってください。
また、舞乙ネタです)

シュヴァルツを処刑することにした。
捕らえてきたシュヴァルツは五人。中でもリーダー格の紅髪碧眼の女は中々上玉で、
嗜虐欲をそそる。正午少し前。既に刑場には黒山の人だかりができている。
広場の中央には貴賓席を設けて観覧させる。
五人のシュバルツは木杭に張り付けられ、うなだれている。
司祭が最後の説教をして悔い改めるよう促す。
五人は五人五様で、震えだすもの、涙を流して命乞いするもの、何やらぶつぶつ唱えるもの、
様々だが、例の女――ミドリとか言ったか――だけは眼をつぶり、じっとしている。
刑が始まった。覆面をした首切り役人が、小刀でシュバルツどもの肉を削ぎ始める。
初めは太ももや胸の肉から削ぎ落とす。十刀ごとに小休止して、シュヴァルツに喝を入れて正気に戻す。
痛い痛いと泣き叫ぶ声が凄まじいが、意外と出血は少ない。恐怖のため血が下腹に溜まっているのだそうだ。
そんな中、例の女が仲間に向かって叫んだ。
「一時の傷みくらい我慢しろ! 私たちは誇り高い黒き谷の民なんだ!」
現に既に三百刀を超えるが、この女はまだ一声も上げていない。
仲間のシュバルツが泣き叫ぶ中、一人、顔面蒼白になりながらも歯を食いしばって耐えている。
この女は捕まってから昨晩に至るまで、邏卒・獄卒に散々陵辱されて心身襤褸襤褸のはずなのだが。
こうなるとどうしても叫ばせたくなるのが首切り役人である。
この女担当の執行官は見るからに醜い小男で、せむしで、マスクから出た唇が奇形になっている。
首切り役人が小刀を女の胸に当てる。そのとき邪魔が入った。
見れば例の替え玉小僧が貴賓席から走り寄って来たようだ。
「セルゲイさん、こんな酷い処刑はやめてよぉ!!」
こちらのコートにしがみ付いて、そんな寝言をぬかす。
引っ叩いて振り払いたい気分だが、居並ぶ高官や大衆の手前、宰相らしく諌めるしかない。
テロリストは王権に刃向かう大罪人なので極刑が必要なこと、
王位継承者のあなたがそんな有様では文武百官に動揺が走ることなどを適当に言上して下がらせる。
貴賓席の方を見れば、ガルデロ−べの学園長以下が嘔吐しているようだ。情けない。
刑罰の方に目を戻す。
執行官がげへげへ笑いながら女の右の乳首を切り落としていた。
女は乳首を切られると、おとがいを反らし、顔をひどく顰めるが、声を出さない。
切り取られた大き目の乳輪を美味そうに食べると、
執行官はもう片方の乳首に刃を当てる。こちらも切り取られた。やはり声は出さない。
抉り取られた傷口は中から生々しい乳腺を覗かせていて中々趣がある。
その後は胸を中心に責める。女の乳房は中々豊満で、一刀ごとに脂肪の塊が地面に落ちる。
やがて、ラードのような脂肪の欠片が地面に積もり、
胸がすっかり削がれて胸板が露出したころ、女は声こそ出さないが、荒い息をついて震えている。
執行官は強情な女の態度にやっきになって小刀を振るうが、ここで日が暮れて刑は明日に持ち越された。

翌日。刑の続きを執り行う。やはり昼前から処刑見物の庶民が集まっている。
替え玉小僧は参加を拒んだが、無理やりに引っ張ってきた。
しかも、こいつは昨晩根回ししてシュヴァルツを獄舎から逃がそうとしたらしい。
昨日無表情に刑を眺めていたアルタイ大公の外交特権でシュバルツを保護するつもりだったらしいが、
獄舎の周辺とアルタイ大使館前には予め兵を配置しておいた。
この小僧も始末したいが、時がみつる迄の辛抱だ。
女は蒼白になりながらも、毅然とした表情で前を向いていた。
既に乳房・太もも・手指が欠損しているが、昨晩は粥を二杯食うくらいの元気があったらしい。
他のシュヴァルツは刑が再開されると相変わらず泣き叫ぶが、
女はやはりぎゅっと目をつぶって耐え抜いている。
女の脚の膝下が切断された。切り取られたくるぶしがごとと音を立てて地面に落ちる。
切断面から骨が覗いていてまるでホットドッグのようだ。
もう片足も同じように処理されるが、女はひたすら歯を食いしばり、首を俯けて耐えている。
余り強く歯を食いしばるので、歯の根が震えているのがここからでも分かった。
次に腕が切断される。執行官は上腕の肩下辺りを肉切り包丁を使ってごりごり切断するが、
同時に進行されている他のシュバルツは、激痛の余り泣きじゃくったり、意識が混濁して呆然としているのに対し、
女はひたすら正気のまま耐えるのみだ。何せ骨が太いから、腕を切るだけでたっぷり二十分はかかった。
途中刃毀れして三回刃を代える。女は痛みに耐えかねて唯一動かせる首から上を振り乱すことはあるが、
どうしても声を上げない。執行官も恐れ入って、もう泣かせるのは諦め黙々と刀を振るっている。

夕方頃、ようやく予定の三千三百刀を超過した。そろそろ止めだ。
女が何やらつぶやいているようなので、近くまで聞きに言った。
女はもう意識がはっきりしないようだが、その声ははっきり聞き取れた。
「サ……キさ……あたし……がんばった……よね……」
今まで堪えていた涙を流す女の顔は美しい。
執行官が深々と刃を腹に突き立てた。腹が割かれ、中から噴水のような鮮血と
桃色の腸がこぼれ落ちて来る。すると執行官は五人同時にシュヴァルツの心臓に刃を立てた。
女は首を上げて一度びくんと震えると、首をがくと落として、そのまま二度と動かなくなった。
やがて内臓が取り出されていき、杭の頂上に心臓や肺が掲げられる。
これで処刑は終わった。私は真白様の復活の準備に専念するとしよう。
612救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/26(日) 08:39:28 ID:Y0GyuwEG
『グロまっぴー feat TQN』の続きだよ(゚∀゚)アヒャ
徹夜しちったよ(゚∀゚)アヒャリンコ

>>610-611
もっと悲鳴が聞きたい!
猟奇・グロにはおなごの悲鳴が欠かせないと思うんだ!
でも虐待・虐殺のシチュは腸サイコー(゚∀゚)アヒャヒャ
613『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/26(日) 08:41:47 ID:Y0GyuwEG
 斗貴子は身体を折り曲げて二、三歩後ろへよろめいた。
 ナイフの刃が10p程刺さったままの傷口からは少しずつだが鮮血が流れ始めている。
 むしろ顔や首筋を流れる脂汗の方が多いくらいだ。
「ぐ……ぐぎ、ぎぃぃぃぃぃぃ……!」
 部屋中に響き渡っているのは斗貴子の口から漏れ出す歯軋りと呻き声。
 だが斗貴子の動きはそこで止まってしまった。
 脇腹にナイフを突き立てる事により腹膜ショックが起こり、それ以上刺す事も切る事も
出来なくなっているのだ。
 斗貴子は身体を細かく震わせながら、自分の手を伝って床に流れていく生温かい物を感
じるしかなかった。
「あえあああ、あええ!!(斗貴子さん、だめぇ!!)」
 舌を引っ張られたままのまひろは涙を溢れさせた眼を見開いて、声にならない叫びを上
げる。
「あえああああ!!(斗貴子さぁん!!)」
 苦痛。愛する者が傷付く姿。己の無力さ。流れる血。絶望。
 それら全てがごちゃ混ぜになってまひろを襲い、花畑に似た頭の中を悲しみと恐怖と狂
気に塗り変えていく。
 だがリーダー格の男はそんなまひろには目もくれず、斗貴子に向かって心底つまらなさ
げに言った。
「やれやれ……。どうやら恋人の妹がどうなってもいいらしい……。おい──」
「ま……待て……!」
 身体をくの字に曲げたままの斗貴子は顔だけを上げるとリーダー格の男を睨みつけた。
 そしてゆっくりとまひろの方に顔を向ける。
 斗貴子は優しく微笑みつつも必死に言葉を絞り出した。
「ま、まひろ……ちゃん……。カズキに、伝えて……くれ……。離れて、いても……心は
いつも、ひとつ……だと……」
 それだけ言うと斗貴子は鬼の様な形相に戻り、震える手に力を込めた。
「うぅっ、うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
 斗貴子は鋼の如き精神力でナイフを自分の体内奥深くへと押し込んでいった。
 食い縛った歯の間から血の泡が吹き出し、顎の先から床に滴り落ちる。
「うぐあああああああああああっ!!!!」
 そしてまるで獣にも似た雄叫びを上げながら、斗貴子は脇腹のナイフを左から右へ一気
に引き回した。
 ブブブブブという肉が破れる低く太い音がまひろやホムンクルス達の耳にまで届く。
614『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/26(日) 08:44:04 ID:Y0GyuwEG
 その細いウェストは端から端まで大きく切り裂かれ、パックリとガマガエルの様に大き
な赤い口を開けた。
「がはぁっ!!」
 血混じりの息を吐くと同時に、腹の裂け目からビチャビチャと大量の小腸が溢れ出した。
「あぁ……うあぁ……!」
 斗貴子はナイフから手を放して本能的に傷口を押さえたが、腹圧によって勢い良く押し
出された小腸は次々と床に散らばる。
「あ、ああ……」
 斗貴子は虚ろな眼でブチ撒けられた自身の臓物をしばらく眺めていたが、やがてその場
にドサリと崩れ落ちてしまった。
「フフッ……。いいだろう、その娘を離してやれ」
 リーダー格の男の言葉を受け、筋肉質の男は渋々まひろの髪と舌から手を離した。
 まひろの身体が床に投げ出される。
「かはっ! げほっ、げほっ! ……と、斗貴子さん! 斗貴子さぁん!!」
 ようやく解放されたまひろは苦痛の余韻もそこそこに、斗貴子の元に駆け寄った。
「斗貴子さんしっかりして! 斗貴子さん、斗貴子さん!」
 斗貴子は肩を揺らされても生気の無い眼を薄く開けてヒュウヒュウと弱々しく呼吸を繰
り返すだけである。
 内臓がはみ出た傷口からは後から後から血が溢れ、床の血溜まりはどんどん大きくなっ
ていく。
「いやぁ……斗貴子さんが死んじゃう……。斗貴子さんが死んじゃうよぉ! うわぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁん!!」
 お兄ちゃんと一緒に化け物を倒していた強い斗貴子さんが死んでしまう。本当のお姉ち
ゃんの様に私を可愛がってくれた優しい斗貴子さんが死んでしまう。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!! お願い、斗貴子さん死なないで! 死んじゃやだよぉ!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
 まひろは為す術も無く斗貴子の小さな身体を抱きかかえ、子供の様に泣き叫んだ。
 それを見ていたリーダー格の男は一際邪悪な笑みを浮かべると、まひろの元に近寄り耳
元で囁いた。
「俺達の力を持ってすればこの女を助けるなど造作も無いのだがな……」
 その言葉を聞いたまひろは電流に撃たれたかの様に振り返り、リーダー格の男に詰め寄
る。
「本当に!? 斗貴子さんを助けられるの!?」
 だがリーダー格の男はニヤニヤ笑っているだけである。
 斗貴子が死にかけている原因を作ったのは彼だという事も忘れ、まひろは心の底から懇
願した。
615『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/26(日) 08:47:46 ID:Y0GyuwEG
「お願い! 斗貴子さんを助けてあげて! 何でもするから、私はどうなってもいいから!!
ぐすっ……お、お願い……お願いします……!」
 まひろは斗貴子を抱きかかえたまま、涙と鼻水で顔をグシャグシャにしている。
「フッ……フハハハハハハハ。まったく……人間という奴はどいつもこいつも似た様な事
を言う。フハハハハハハハ!」
 リーダー格の男は一頻り嘲り笑うと、まひろの顔に自らの顔を近づけて言った。
「その女の臓物を食ったら助けてやるぞ」
「え……?」
 まひろは言葉の意味を理解出来ていないらしく、オドオドした表情でリーダー格の男を
見つめている。
 少々苛立ったリーダー格の男は文節を区切って噛んで含める様に、もう一度まひろに言
った。
「貴様が、その女の臓物を、食う事が出来たら、その女の命を、助けてやる」
 まひろの顔から見る見る内に血の気が引いていく。
「ええっ……!? で、でもっ……そんな……だって……。そ、そんな事したら斗貴子さん
が──」
 リーダー格の男はまひろの言う事をみなまで聞かず立ち上がった。
「それじゃ、とどめを刺すか」
「……!? ま、待って!」
「何だ? 殺してもいいんだろ?」
「だめぇ! 斗貴子さんを殺さないで!」
「ならお前がその女の臓物を食うんだな。それだけがその女が助かる道だ」
 まひろは腕の中の斗貴子に視線を落とした。
 既に顔面蒼白の斗貴子はハッハッと短く小さい呼吸を繰り返しており、それは今にも止
まってしまいそうだ。
 更に下を見遣ると、斗貴子の身体を飛び出した彼女の内臓が眼に入った。
 血と脂にヌラついた優にバケツ一杯分はある小腸が、部屋の薄明かりに照らされて不気
味な輝きを放っている。
 まひろはすぐに視線を外すと恐る恐るリーダー格の男に向かって尋ねた。
「ほ、本当に……斗貴子さんを助けてくれるの……? コレを、食べたりなんかして……
と、斗貴子さんは死んじゃったりしないの……?」
 死ぬに決まっている。
 第一、切腹の際に腹部大動脈を傷つけたせいで大量出血を起こしており、次の瞬間に息
絶えても決しておかしくないのだ。
 しかし、まひろの頭の中では斗貴子を助けたい気持ちと気が狂わんばかりの恐怖が嵐の
様に吹き荒れ、正常な判断が困難になり始めている。
616『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/26(日) 08:49:38 ID:Y0GyuwEG
『斗貴子さんの内臓を食べれば斗貴子さんは助かる』
 そんな恐ろしくも悲しい思考にまひろの心は塗り潰されようとしていた。
「本当に……本当に斗貴子さんを……」
「さっさと食わないと大好きな斗貴子さんが死んでしまうぞ。いいのか?」
「や、やだ……」
 まひろはそれでもなお考え込んでいたが、やがてゆっくりと斗貴子を床に寝かせた。
「と、斗貴子、さん……」
 そしてカチカチと歯を鳴らしながら、斗貴子の傍らに溜っている小腸に震える手を伸ば
す。
 だが血と脂でドロドロな上に、左手が親指と人差し指しか無いせいでなかなか上手く小
腸を掴めず、ヌルリと手から滑り落ちてしまう。
「うぅ……うえっ……」
 次々に押し寄せてくる猛烈な吐き気。
 だがまひろは喉元まで込み上げてくる物を必死に飲み下しながら、小腸を掴もうと悪戦
苦闘する。
 中学一年生の頃、兄のカズキに付き合わされて一緒に深夜放送のスプラッター映画を見
た。
 あの時は一人目が殺された時点で嘔吐した上に失神して、丸二日も寝込んでしまった。
 それに比べれば、現在のまひろのこの姿はむしろ賞賛に値するだろう。
「つ、掴めない……。早く、早くしなきゃ……斗貴子さんが、死んじゃう……」
 そうこうしていると、まひろの横に背の低い男がニヤニヤしながらしゃがみこんできた。
「そんな遠慮しちゃってえ〜。せっかくなんだからもっと大物食っちゃおうぜ。YOU食っ
ちゃいないよ!」
 背の低い男は軽口を叩くと、突然斗貴子の切り開かれた腹腔内に手を突っ込んだ。
「がふっ……」
 斗貴子はゴボゴボと口から血を溢れさせながら、ビクンと身体を大きく痙攣させる。
「いやあっ! と、斗貴子さん!」
 背の低い男はマイペースに腹腔内を探り、そして手の動きを止めると一気に何かを引っ
張り出した。
 それは大腸だった。
 その時、斗貴子のスカートの中からブッという下品な音が響いた。
 大腸を有り得ない強さで刺激されたせいで宿便が肛門から飛び出したのだ。
 斗貴子のパンティが茶色く盛り上がると同時にひどい悪臭が漂い始める。
 背の低い男は嬉しそうに鼻をヒクつかせると、まひろの両頬を掴んで凄まじい力で口を
こじ開けた。
「あがあっ!! あがががががっ!!」
 不運にも何をされるか気付いてしまったまひろは先程の決意はどこへ行ったのか、ジタ
バタと激しい抵抗を見せる。
617『グロまっぴー feat TQN』救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/26(日) 08:55:57 ID:Y0GyuwEG
 だが背の低い男はそんな抵抗など問題にせず、無理矢理まひろの口の中に斗貴子の大腸
を捻り込んだ。
「うぐっ!! んぐぅぅぅぅぅぅ!! うぶぅっ!!」
 まひろはついに口の隙間、更には鼻の穴から嘔吐物を勢い良く吹き出した。
「ギャハハハハハハハハ! どうしたよ、愛しの斗貴子さんの糞袋だぜ!? しっかり食え
っつーの! ギャハハハハハハハハ!!」
「ぶはっ! おえぇ!! うえぇぇぇっ!!」
「ギャハハハハハハハハ!!」
 背の低い男はカン高い声で大笑いすると、嘔吐を続けるまひろの身体を乱暴に突き飛ば
した。
「げほっ、げほっ……うぅ……斗貴子さん……」
(私、斗貴子さんを食べた。食べちゃった。どうしよう、食べちゃった。斗貴子さ──)
 しかしまひろは意外な程素早く起き上がると斗貴子の方を見つめた。
 見つめるその瞳には尋常ではない光を宿らせていたが。
「斗貴子さん……ごめんね斗貴子さん、吐き出しちゃって……。わ、私ちゃんと食べるか
ら……。今、助けてあげるね……」
 フラフラと斗貴子の元へ辿り着くとしゃがみ込んで転がっている大腸の前に顔を伏せる。
 掴み上げる事を諦めたまひろは、まるで犬が餌を食う様に両手で大腸を床に押さえてか
じりついた。
「あぐっ……はぐ、ぐぐ……」
 大腸は弾性が強くなかなか歯が通らない。
 まひろは焦りながら遮二無二歯を立て続ける。
(待っててね斗貴子さん。今、食べてあげるよ。私が、私が助けてあげるから。もうすぐ
みんなのとこに、お兄ちゃんのとこに帰れるよ……)
 斗貴子は既に息絶えていた。
618救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/03/26(日) 08:56:59 ID:Y0GyuwEG
続く(゚∀゚)アヒャ
619名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 00:37:12 ID:wwPd6TkU
>>618
おつかれさまです、救済先生。続き楽しみにしてます。
ところで、携帯で書いてるんですか??
620名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 18:00:35 ID:yxcSKsNu
>>611
あずまんが大王スレを荒らしておきながらよくかけたもんだなくろまんが大王?
少しは懲りるって事を考えたらどうだ?
621名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 20:53:50 ID:XnvttPMV
>620
スレ違いの話題はお止め下さい。
さもなくば、「スレ荒らしの糾弾者」のつもりでも、結果として「このスレの荒らし」になりますよ。
622あぼーん:あぼーん
あぼーん
623あぼーん:あぼーん
あぼーん
624あぼーん:あぼーん
あぼーん
625名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 14:57:17 ID:TGQkPj51
なかなかに猟奇的な流れだな。ふむ。
626名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 15:43:51 ID:phksnXf7
>>618
宿便のくだりで股座がいきり立った
心底感心したよ
GJ杉
627あぼーん:あぼーん
あぼーん
628あぼーん:あぼーん
あぼーん
629あぼーん:あぼーん
あぼーん
630あぼーん:あぼーん
あぼーん
631あぼーん:あぼーん
あぼーん
632あぼーん:あぼーん
あぼーん
633あぼーん:あぼーん
あぼーん
634名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 02:01:57 ID:fkxEo68f
>>618
遅れながら待ってます
635あぼーん:あぼーん
あぼーん
636あぼーん:あぼーん
あぼーん
637名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 18:41:52 ID:IykLJViq
なんで荒らしが来るんだ・・・
638名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:57:39 ID:fkxEo68f
>>637
かいつまんで話そう。

>>633のスレがとあるコテをヲタAAなどで煽るという内容の粘着荒らしにあって、
それの犯人がこのスレの住民(SS家)だと判明してしまったわけ。
だからそれの報復テロを行っているんだよ…

二人とも周りが見えずに中立派すらもお互いの自演に見えるって言う現状
639名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 21:37:11 ID:yFHTA9fs
>>633のスレがとあるコテをヲタAAなどで煽るという内容の粘着荒らしにあって、
>それの犯人がこのスレの住民(SS家)だと判明してしまったわけ。

証拠あるの?
見た限り、アスキーアート荒らしがその作家だと断定する根拠はないんだが。
ひょっとしてそう言う自分こそ中立を装った荒らし???

なんにせよID:wN3HB434=ID:caEvDOjtみたいなゴミは迷惑だから続きはあずまんがスレでやってくれ。
荒らしじゃなきゃ、その話題はもう一切こっちには書き込むなよ。
640名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 21:52:06 ID:pn8vp6JA
お互い嗜好は違えど同じ二次エロ創作スレなわけで他スレでやれってのもいかがなものか。
そういうとこで相手を信頼する心を持ってこそ、本当の意味で荒らしの思い通りにならずに
スルー出来るんじゃないかな。

なんてこと華麗に釣られつつ放置も出来てない俺に言われたくは無いだろうが。
641名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 22:44:32 ID:yFHTA9fs
>>640
いや、スレッド共通の楽しい話題ならともかく、
他所のトラブルをここまで持ってきてごねられてもいい迷惑。
まして他所で煽られた腹いせにこっちにコピペしたり、自画像AAで荒らすバカは論外。
これ以上引っ張ると職人さんがたが書き込みにくくなるし、今後この話はマジスルーで頼むわ。
642名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 23:51:30 ID:fkxEo68f
>>639
事情を知らないようだから答えておくが、
あずまんが大王スレの7スレ目にてその粘着のIDと、このスレの作家のID
が一致してるんだよ。ヲタAAはその後から貼られ始めたけど
その後もその某氏に粘着を続けかつくろまんが大王を嫌悪する書き込みには過剰な反応をする、
一見するとコピーキャットによる手段かと思い勝ちだがその手段をID判明していた頃から
続けている以上、99%まずは間違い無い。

スルーを周りに頼むのであれば頼むから「書くなと言ったのに書いたから中立派を装った荒らしだ」
とか言わないでくれよ。私もQにAを返したし、これ以上が無ければ私もコーヒーでも飲みながら放置と言う奴だ
643名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:03:34 ID:yY8mS8gX
まぁ、本物の紳士淑女なら現段階では「保守」以外に書き込む事はないと思うけどね

というわけで保守
644名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:20:07 ID:k8NHqG14
本当に余計だけど一応の証拠(正しくは9スレですね)
http://vista.x0.to/img/vi4373014210.zip
>>808で荒らしのIDが◆fa/WRePdmwと同じなのが判明してます
(ちなみにあずまんがスレの元コテだった)
その後も荒らしは継続中でまぁ開き直ったんだろうと思われますが

ついでに言うと>>925で触れてるけど「メイドさんでエロパロ」スレまで
激しく荒らしてたのがわかっていて(残念ながらこっちは保存しそこねました)
手段を選ばないかなりの危険人物なんで注意してください
とにかく妙な動きは全スルーでお願いします
645名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:29:40 ID:ZUWlLori
今のスレの流れが早く変わるようにと願いながら
保守
646名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:32:43 ID:4L9YOMbu
>>644
なるほど、
大王スレの住民もお気をつけて
647名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:33:26 ID:4L9YOMbu
>>645
ゴメン、

↓以下話題変更
648名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 01:12:49 ID:rnTwPt1U
ラーメンマンが猟奇行為。
649名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 02:52:14 ID:pLpNNEJT
>>644
よけいなお世話だよ。

あっちの事情も知っているけど、今のあずまんがスレの荒らしと前スレの荒らしが同じだとは限らないじゃん。
いや、同じだとしてもここにはどーでもいい話なのに、>>641以降も忠告を無視して書きこんでるし。
頼むからその議論は向こうでやってくれ。
荒らし以前にあずまんがスレじたい住人の質が悪いんじゃないの???
650名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 02:56:53 ID:G8BTUSf4
救済氏まだーチンチン
651あぼーん:あぼーん
あぼーん
652あぼーん:あぼーん
あぼーん
653あぼーん:あぼーん
あぼーん
654あぼーん:あぼーん
あぼーん
655あぼーん:あぼーん
あぼーん
656あぼーん:あぼーん
あぼーん
657あぼーん:あぼーん
あぼーん
658あぼーん:あぼーん
あぼーん
659名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 10:00:35 ID:4L9YOMbu
>>649
何で話題が変わろうとしているのを無視して自ら「スルーする」とか言っときながら
そこまで感情的になって過剰に擁護するかなぁ…。
お前みたいなのが>644以上にタチが悪いって事を自覚した方がいいよ。
660名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 11:57:23 ID:hSvwjh9O
全くだ…。コイツこそ中立を装った荒らしだろってヤツ。
661名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 12:39:31 ID:2np3Vbjh
やあ(´・ω・`)
ところで俺が皆に聞きたいのは、グロ・猟奇的なSSの中で性的表現は必要か否かという事なんだけど。
どう思う?
俺はアリでもいいけどどっちかというと無くてもいいかな派。
だって女の子がグロってるだけで性的興奮を覚えてしまうんですもの(*´Д`)ハァハァ
662名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 13:03:32 ID:G8BTUSf4
必要不必要は決められないけど、自分の趣味としては断然アリ派。
昔の拷問話でも、ただ火に炙られたとか切られたとかだったら痛々しいだけで
あまりおっきしない。でもこれが性器への責めとかが入ってくると断然おっきする。
羞恥プレイが入ってないとダメなのかな。俺。
663あぼーん:あぼーん
あぼーん
664あぼーん:あぼーん
あぼーん
665あぼーん:あぼーん
あぼーん
666あぼーん:あぼーん
あぼーん
667名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 23:34:30 ID:AC6y2RpK
我々のスレのトラブルがこちらに飛び火したことで
埋め立て荒らしに遭われたようで申しわけありません。
レス削除を依頼し消していただきましたのでまた書き込めるようになりました。
本当に御迷惑をおかけしました。
668名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 23:43:20 ID:LBRZwKIk
グロにはエロを入れるべきかどうか?
俺はエロなしのグロはあまり好きではない。
これは、自分的には行き過ぎたSMの発展的な意味合いでグロを捉えているからだろう。
と、氏賀Y太の一ファンとしてつぶやいてみる。
669名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 00:24:15 ID:eZdP1Ngj
>>661
無くても全然OKだけど、あるとさらに嬉しい派。
性的な責めを加えると、女の子の精神的苦痛が格段に増すように感じるから。
670名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 01:35:33 ID:jxJU3gAO
>>667
嘘つけ、削除要請したのは俺だぞ。
お前らあずまんがスレの椰子は自分とこのだけ削除以来したんだろうが。
ほんと迷惑かえりみない奴らだな。
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1142171867/26-27
671fushianasan:2006/04/02(日) 01:45:17 ID:ZZFNVX7h
>>670
少なくとも27でこのスレの削除要請したのは私。
本当はあずまんがスレの方も削除依頼しようとしたけど
書いてる間に26で先に出されたから私はこちらだけ頼んだ。

私が嘘つきだと言うなら君の方もfushianasanしてくれる?
672p2027-adsao04tenjmi-acca.fukuoka.ocn.ne.jp:2006/04/02(日) 01:51:02 ID:ZZFNVX7h
綴り間違ってた
お恥ずかしい

12時回ってID変わってるけど667は私ね
673名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 02:33:56 ID:ZZFNVX7h
まあ何だ
策士ぶってるわりには本当にやることの底が浅いよなぁこの人は……

どうか皆様もお気をつけて
674名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 02:45:10 ID:n7DFmrec
>>661
性器への攻撃などがないとダメ。俺は。でもエロとはまた違うんだよな。
被害者が性的興奮を覚えているとちょっと醒める・・・
675名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 03:38:09 ID:ygcKsMkG
>>673
このスレなら大丈夫だよ!

このスレ『は』な!!
676名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 03:39:06 ID:ygcKsMkG
まさに外道ネタ と書こうとして途中送信しちまった…
677名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 12:39:52 ID:KEEutZjq
>>661
ちょっと主旨が違うけど、責められると女の黒眼が小さくなって白眼が広くなる表情に萌える
よくあるしょ、こんな感じ(●)→(・)
白眼剥いたりとかもすごく良い
やはり眼の表現は大事だと思うよ
678名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 18:51:34 ID:GF5Jw8wx
>>673
自演乙w
679名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 05:55:10 ID:TQ/xCNps
小文を投下させていただきます。
オリジナルですが、けっこうありがちなネタです。
フタナリ要素があるので苦手な方はご注意を。
たぶん続きます。
680囚われた少女エージェント:2006/04/04(火) 05:56:13 ID:TQ/xCNps
薄暗い部屋、その壁際に少女は吊られていた。
両手首を天井から伸びた鎖に、脚も床から伸びた鉄輪に繋がれ、ライダースーツのような衣に包まれた長身を晒していた。
彼女の美体を包むスーツはあちこちが破られ、傷ついた白肌を覗かせていた。

「お姉ちゃん、目、覚ましてるんでしょう?。」

部屋に響いたアルトの声に応じたのか、俯いていた彼女の頤が上げられる。
その凛とした容貌は男の耳目を集めるには十分のものだろう。
軽く茶が入ったショートヘアー、柳眉の下には意志の強さを感じさせる瞳、透き通った鼻筋、健康的な桃色の唇。
年若い瑞々しさにあふれた容貌に左目下の泣きぼくろが艶やかなアクセントを添えていた。
しかしその美貌もあちこち殴られた痕があり、唇にも血がにじんでいた。
だが、声の主に向ける視線にはいくらも臆された風は無かった。

「あら、ボウヤ、おはよう。」
「お姉ちゃん、いくらせめても何も話してくれないからね。どうやったらはいてくれるかいろいろ考えてボク、寝不足になっちゃったよ。」

彼女が声をかけたのはまだ小学生といった様子の小柄な少年だった。
だが、眠そうに眼をこするかわいらしい外見と違い、その口からは恐ろしげな言葉がつむぎ出された。
少女の名はエリ、公安関係の特務機関に所属しているエージェントである。
数週間前、とある製薬会社の研究所で麻薬製造、人体実験などが行われているという確度が高い情報が特務機関にもたらされた。
直ちに情報の精査のためエージェントが送り込まれたが数日後、彼女は消息を絶った。そこで機関のトップエージェントであるエリ
がさらなる情報収集、および先に送り込まれたエージェントの救出のために研究所に潜入したのである。
だが、彼女は失敗した。囚われとなったエージェントは彼女と直接の面識がある後輩だった。それが常に冷静な彼女の思考を狂わ
せたのだ。後輩救出を急いだ彼女は催眠ガスの罠にかかり、囚われの身となった。

目を覚ました彼女を待っていたのは凄惨な拷問だった。
後輩エージェントはまだ駆け出しの機関員であり、研究所が期待するような情報はたいして得られなかったのだろう。
だがエリは機関の中でもかなり上部に位置するエージェントである。おそらく後輩エージェントから聞き出したのか、研究所はそれを
知っていた。彼らが喉から手が出るほど欲しい捜査情報、それを引き出すためエリは連日拷問にかけられた。
彼女が身に着けているスーツはある程度の対衝撃、対刃効果を持った特殊なものだった。だがそれも男たちの妄執の前にしては
さほど役に立たなかった。
拳、ナイフ、鞭、それらによって瞬く間に切り裂かれ、彼女の引き締まった身体は傷つけられていった。
秘所も例外でなく毎日のように男たちに姦された。
だが彼女は捜査情報を吐くことはなかった。それどころか常に拷問人に対し冷笑の眼差しを向けている余裕すらあった。
そして今もその視線を注がれている少年、彼こそがエリに対する尋問の責任者だった。

「でもね、お姉ちゃん。ずーと考えてボク新しいごうもん方法考えたんだ。さっそく今日試してあげようね。」

この少年は見かけからはまったく読み取れなかったが、知能が異常なまでに高く、尋問にあたって大の男を何人も使役している事から
この研究所の幹部の一人だろうとエリは見ていた。
彼の口ぶりから新しい過酷な責めに晒されるのは目に見えていたが、エリは怯えなどまったく感じていなかった。彼女は今までも数回
非合法組織に囚われたことがあったが、そのいずれも数日のうちに自力での脱出、もしくは機関によって救出されていたからである。
特に今回は既にエージェントが囚われている事もあって綿密なバックアップ体制が採られていたため、自分も囚われた場合、幾日も
経たないうちに救出の手が差し伸べられることが彼女には予想がついた。
そうした考えを巡らす彼女には、研究所がすぐ自分を殺そうとせずになんとしても情報を引き出そうと執念を見せる姿勢はかえって
好都合だった。

囚われてしまったのは失点だがエリにはこの拷問も含め余裕綽々の任務だったのだ。
”それ”を見るまでは……
681囚われた少女エージェント:2006/04/04(火) 05:58:23 ID:TQ/xCNps
「え、ホント!準備できたの!うん、さっそく入れて。」

携帯で誰かとしゃべっていた少年が、喜色をあらわにし振り返って背後にある扉へ視線を向ける。

ガチャ

開け放れた扉から両脇を白衣の男に支えられた全裸の少女が入ってきた。

その少女の姿を見たエリは顔面を固まらせた。
少年が見る初めてのエリの表情の変化だったのであろう。全裸の少女からエリの方を向き、さらに喜色を増した少年が何か言ってるが
彼女の耳には何も入らない。

「…ア…アカ、リ…」

ようやく口から言葉を紡ぎ出したエリの視線の先にいるその少女は先に囚われた後輩エージェント、アカリの変わり果てた姿だったのだ。


アカリの姿は無惨の一言につきた。
しどけなく両脇で支える男に身を預けたその身体のあちこちには青アザが残り、彼女の自慢だったボブカットの黒髪は男たちの精液、
そして彼女自身の体液でガビガビに固まっていた。以前は溢れんばかりの笑顔を周囲にふりまいていたその容貌は虚ろで、生気を
失っていた。
それは悲惨な光景だがそれだけならエリに呆然とするほどの衝撃は与えなかったであろう。
機関の障害を負ったエージェントへのリハビリプログラムは充実しており、ある程度の身体障害、精神障害は完治させることが出来た。
仮に完治出来なかった場合にはそれまでの記憶を消去、偽の記憶を植え付け一般社会に復帰させるようになっていた。
何はともあれ、悲惨な目にあってもそれに思い悩まされることはないようにセフティーネットが整えられていたのである。
だからエリは助けられた後にはこの体験は悪い夢程度のものでしかなくなるとわかっていたので余裕を見せることが出来たし、先に
囚われたアカリについても殺されるようなことが無ければ、最悪の場合でも仮の記憶を植えつけられた第二の人生を送ることになる
だろうと考えていたのである。

だが現実はエリが想像だにしない過酷なものだった。
アカリの裸体、その股間には全長40cmならんとす巨大な肉棒がそれ自身意志を持っているがごとくうねっていたのである。
そしてようやく耳に入ってきた少年の言葉がエリに追い討ちをかける。

「……る。お姉ちゃん!聞いてるの?このアカリお姉ちゃんにつけたおちんちん、せーきだけじゃなくてじんぞうとかたくさんのないぞう
にもつながっているんだって。そんで脳みそも支配して頭の中をせーよくでいっぱいにしちゃってるから取ったらアカリお姉ちゃん死ん
じゃうってギュンター博士が言ってたよ。」

エリの心をさまざまな考えが乱れ飛ぶ。『自分が救っていれば』、『手術で除去できないの?』、『一刻も早く誰かアカリを助けてあげて』
そんなエリの心にとどめとなる少年の言葉が突き刺さる。

「……ってたよ。でね、ギュンター博士、強化人間の実験体としてアカリお姉ちゃんを改造したんだ。このおちんちん、アカリお姉ちゃん
をすっごい力持ちにするんだって。でも副作用でアカリお姉ちゃんの体の中に毒がたまっちゃうんだって、毒がたくさんになったら、ア
カリお姉ちゃん死んじゃうんだって。」

「それでおちんちんの先から毒を出せばいいんだけど、このおちんちん女の人の中でしか毒を出せないってギュンター博士困ってたん
だ。そこでお姉ちゃん、協力してね!」

呆然としてたエリだが、少年の言葉の意味に気づき、顔面を蒼白にさせる。
682囚われた少女エージェント:2006/04/04(火) 06:01:35 ID:TQ/xCNps
「おちんちんを通るときに毒はちょっとは中和されるから、中に出されるお姉ちゃんが死ぬことは無いらしいよ。」

軽く言いながら少年はアカリを支える白衣の男に手を離すように伝える。
支えを失ったアカリはよろめきながら周囲を見渡す。
そして正面のエリに気づくと虚ろな顔に笑みを浮かべ、

「…オ、オンナ、ドクダス。オンナノナカ、ドクダス」

そう呟き、ゆっくりとエリのもとに近づきはじめた。
エリは今までの強気をかなぐり捨て、必死にアカリを諭そうとする。

「アカリ!エリよ!私エリよ、わかる?あなたを助けに来たの。お願い、鎖をはずして!機関のドクターならアカリのことを元通りにしてく
れるはずよ。だから…」

「アーハッハッハ!必死になるお姉ちゃんかわいー。お姉ちゃん、名前エリっていうんだ。…そうだ、前にアカリお姉ちゃんが教えてくれ
たんだけど忘れちゃってた。アカリお姉ちゃんごめんね!」

少年はそう言ってふらつきながらエリに近づくアカリに手を合わせて謝る。
アカリはそちらを見向きもせず、とうとうエリの前に立つ。

「オンナ、オンナ、ドク……コノオンナ、フトモモキレイ。アシキレイ。アシナガイ」

「アカリ……どうした、の?」

突如アカリが身をかがめ、エリのムッチリとした太ももを撫で回し始めた。

「アシキレイ。アタシノアシ、キレイナイ。キレイナアシ、モッテナイ。モッテナイモノ、コワス!!」

しだいに虚ろでしかなかったアカリの瞳に狂気の光が宿り始める。
そして今まで優しく撫で回していた手で太ももを掴み、一気に下に引いた。
683囚われた少女エージェント:2006/04/04(火) 06:02:24 ID:TQ/xCNps
ボギッ!!

「あっぐあぁぁぁーああああー」

鈍音とともにエリの両足の付け根に激痛がはしった。
エリは頭を振り乱し、鎖がジャラジャラ音を立てるほど身体をのたうちまわさせる。

「ハハハ、キレイナモノ、コワシタ。アタシガモッテナイモノ、コワシタ。…ウレシイ、トッテモウレシイ」

「うぁーすごーい。前に”素直”になったアカリお姉ちゃんが教えてくれたよ。アカリお姉ちゃん、まだ成長期だから背も低くて、胸も小さい
ってことコンプレックスだったんだって。胸が大きくて、脚がスラリと長いエリお姉ちゃんのこと、あこがれてるって。あこがれている、きれい
なモノをすぐ壊しちゃうなんてアカリお姉ちゃんもったいなーい!」

笑いながらアカリの本心を披露する少年、うっとりとした表情を浮かべるアカリ。
そして、激痛に苦しむエリは……

ジョボジョボジョボォォォー

「うわ!エリお姉ちゃん、おもらししたの!?はずかしー!」

両股関節を猛烈な力で脱臼させられたショックで失禁してしまったのだ。
姦されるために破かれていた股間のスーツの穴から黄色い液体がほとばしる。尿はアカリの憧れだった見事な脚線美を誇る脚を汚し
ながら、エリの足元で水溜りになっていく。

「ひっ、うっ!あっあっ…ぐっあ!えぐっあ!あ……」

だが彼女は失禁を気にする余裕も無く、アゴを上げ、天井に顔を向けながら苦悶と闘っていた。
大きく開かれた眼からは涙がとめどなく流れ、泣きぼくろをにじませる。先程までたおやかな声を発していた口から漏れるのは呻きのみ。
ピンと強張らせて動きを止めた彼女の身体の中で、唯一動いている咽喉のひくつきが艶めかしかった。
684八拾五:2006/04/04(火) 22:27:36 ID:RSBmtAyV

>>(誘υ受)氏 D.A. 氏

ゲーム本編のシナリオを少し弄っただけなのに過分なお言葉ありがとうございます。
エロOkとのことですのでこれからも入れさせていただきます…まぁ、今回は皆無に近いですがw


さて、スレの雰囲気を変える為に小品ですが投下します。
685八拾五:2006/04/04(火) 22:30:51 ID:RSBmtAyV
しまった、職人さんが投下中ですね。
また今度にします。
679氏スマソ
686名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 01:41:06 ID:CvcteG0m
>>679
キタキタキタキタ!(*゜∀゜)=3
687名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 20:30:30 ID:mi/mHris
>>679
GJ!
期待しています。エリたんやアカリたんがどうなるんでしょう。
688名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 03:19:02 ID:3foMTSEQ
>>679
続きを頼む!
689名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 15:15:57 ID:6pwcZlDc
舞乙キャラのグロい文章を見せびらかす基地外ってこのスレの住人?
690679:2006/04/06(木) 19:00:18 ID:zc0oWRgQ
みなさま感想ありがとうございます。

>>八拾五氏
お気遣い頂いてすいません。
しかし自分、続きを書き終わるのに予想以上に時間がかかりそうなのでどうぞ
お気にせず投下なさってください
691八拾五:2006/04/06(木) 23:02:13 ID:pcJPWtIQ
679氏のOKも出たので投下します。
692死霊の森の惨劇:2006/04/06(木) 23:04:08 ID:pcJPWtIQ
エルスリード王国が大陸を統一してから数百年、王国は分裂し戦乱の中に一国、また一国と姿を消し、
今はラングリッサーを保持しているパルディア王国、一国が残るのみであった。
そのパルディア王国もまた、大陸統一を目指すダルシス王国の前に敗北しようとしていた。
王城をゼルド将軍率いるダルシス軍に包囲されたイルザック王は、王子レディンをパルディアの宿将ヴァルコフ将軍に託し、
サルラス公ホーキングの所に逃がす事を決断する。
親衛隊長ナームの案内で城を抜け出したレディンとヴァルコフは、
途中ド・モトフ率いるシカ族の襲撃を受けていた巡礼中のシスター、クリスを助けたりしながら、サルラスに到着する。
しかし、そこでまっていたのは王城陥落の知らせであった。
ホーキングからの援軍を得たレディンは、急ぎ王城奪還の為に兵をあげる。
少しでも早く王城を奪還すべく、レディンは危険な死霊の森を抜ける事を決断したのであった。
693死霊の森の惨劇:2006/04/06(木) 23:06:30 ID:pcJPWtIQ
パルディア軍が死霊の森深く分け入った頃、背中まで伸ばされた薄くいれた紅茶色の髪と緑玉石のような瞳が特徴的な幼げな美貌、
そして童顔とは裏腹に赤で縁取られた胸の下までしか覆っていないルシリスの巫女特有の短い上着を下から突き上げる大きな胸、
膝下まであるスカートからのぞくスラリと伸びた足を持つ少女がパルディア軍の後を追い死霊の森へ入っていった。
シカ族に襲われていた所をレディンに助けられたシスターのクリスである。
エストールの大神殿にいた彼女は、可愛らしい童顔とそれとは不釣合いの大きな乳房で神殿を訪れる男性信者の中で評判であった。
シスターである彼女に言い寄る男も多数いたほどである。
自分をみる男性達の好色な視線に耐えられなくなった少女は、一人巡礼の旅に出たのだ。
彼女とレディンは、サルラスまでの道のりを同行する間にお互い惹かれ合う様になっていた。
少女は王子を助けようと一人、軍勢の後を追ってきたのだ。
それは恋する少女のかわいい行動であったかも知れない・・・
だがそれはあまりにも無謀すぎる行動でもあった。
パルディアの軍勢に手を出さなかった、森の魔物ゲルが無力な魔物に襲い掛かってきたのだから。
液体の身体ももつ不定形の魔物に剣は通じないがルシリスから与えられる破魔の力があればゲルを滅ぼす事は出来る。
シスターの少女は次々と不浄な魔物を浄化していく。
しかし、襲い掛かってきたゲルはあまりにも大群でありすぎた。
クリスの腕にゲルが絡みつく。

「きゃあっ」

クリスは悲鳴をあげて必死に手からゲルを引き離そうとするが少女の力で出来るはずも無く、
小柄な少女は巨大なゲルのなかに引き込まれてしまった。
ゲルの体内から逃れようとクリスは身体を懸命に動かす。
粘性の高い液状の身体は強い酸性を持っているため、刺すような痛みがクリスを襲う。


「い、いた・・・た・助けてレディン・・・様ぁ・・・・・・」
694死霊の森の惨劇:2006/04/06(木) 23:08:21 ID:pcJPWtIQ
皮膚よりも身体を覆う巫女装束の方がゲルの体液に弱かったのだろう。
ボロボロになった服の隙間から少女の皮膚が見え隠れしている。
年に似合わぬ大きな乳房が露になり、身体を晒す羞恥心からか、
それともゲルの粘液に身体中を弄られている為か、その悲鳴にはどこか艶やかさが感じられた。

「い、いやぁ・・・・・」

物心ついて以来誰にも見せた事のない、桃色の乳首とうっすらとかげる股間がゲルに触れる。
ゲルの身体がプルプルと震え半透明の粘液の向こうに見えるクリスの身体が悶えていた。。
流動する粘液に大きな乳房が揉みしだかれるように淫らにその形を歪め、身体の性感帯をも震わせ、
無垢なる少女の身体に快楽を教え込んでいく。
厳格な神殿で育てられ、自慰すらしたことの無い少女の股間は生まれて初めての愛撫を受け、いつしか濡れ始めていた。

魔物から与えられる異形の快楽にクリスは混乱し、女として開花し始めた自分の肉体に恐怖した。

「か、身体が・・・・・・・・・い、いやぁ・・・・あ・・・・あつい・・・・・・・・・・」

クリスはゲルの体内からどうにか逃れようと身体を動かすが快楽に麻痺した四肢は思うように動く事は無く、
粘性の高い液体から逃れる事はできずに暴れる身体にあわせて大きな乳房がゆっくりと上下にゆれるだけであった。

さらにゲルの身体はクリスの体内にも侵入し始めた。
695死霊の森の惨劇:2006/04/06(木) 23:10:18 ID:pcJPWtIQ
「あごがぁああああーーーー」

粘液の流れが小さな口をこじ開け、胃の中にも入り込む。
排泄物を出すだけの後ろの門からも入り込み小腸を逆にのぼっていく。
胃の中の未消化の食べ物と腸の中の排泄物を消化し栄養を得ながら二つの流れが合流する。
自分の身体がゲルに満たされた事に絶望を感じたが、それはまだ始まりに過ぎなかった。
ひときわ大きなそれがゆっくりと処女門にも潜りつつあったのだ。

「い、いやぁーーー駄目ぇーーーーー」

醜悪な魔物に純潔を奪われようとしている事に気付き、何とかこれを防ごうと足を閉じるが、
液状の魔物の体内ではそのような行為はなんの意味を持ち合わせていなかった。
愛する人に捧げられるはずであった処女の証はあっさりと溶かされ痛みを感じる間もなく、触手は少女の最奥・・・・
子宮にまで達すると一度も男の精を受ける事のなかったそこがゲルに満たされる。
酸性のゲルに満たされた子宮の中では卵子が溶かされ、魔物の養分として吸収されていく・・・・

そしてそれが終わりの始まりであった・・・・・・

雌の卵子はゲルによって最高の栄養素であった。
大きな養分を得たゲルの粘液は急激にその酸度を高めたのである。

「かはっぁあああぁーーーーーーーーーー」

最初に焼かれたのは養分が吸収された子宮であった。
純潔を奪われ愛しき人との間に子供をつくる器官が焼け爛れ、自分の女性としての機能が失われていくのを感じ取り少女は涙を流す。
しかしその涙すら頬を伝う事無くゲルに吸収されていくのであった。
緑玉色に輝く粘液の中で美しい全裸の少女がのたうつ。
美しくも淫らな風景であったがそれも長くは続かなかった。

「ああっ、熱いっ、熱い、いやぁ・・・・いやぁ・・・・、ああっ、灼ける、身体がっ、レディンさま助けてぇーーーー」
696死霊の森の惨劇:2006/04/06(木) 23:11:32 ID:pcJPWtIQ
体を襲う激痛にクリスの身体が跳ねる。
白い肌は溶け崩れ、赤い肉がむき出しになり、かわいらしい顔の肉も崩れ、白い骨が除きだす。
スラリとした腹が破れ、口と前と後の肉門から入り込んだゲルの酸に焼かれ、爛れた臓器が外に流れていく。

「い、いあやぁ、出ないでぇ」

緩慢に動く手で、内臓を中に戻そうとするが掴もうとする手には白く細かった指はすでに無く、それも叶わない。
赤く濁ったゲルの体内を色とりどりの内臓が漂い・・・・消えていった。
パルディアの王子が愛した美しい顔は見る影も無く崩れていた。
大神殿で男性信者の注目を集めていた豊かに実っていた大ぶりの乳房も胸からもげ落ち、
粘液の中を漂いながらゆっくりを消化されている。
きめ細やかな白い皮膚は無残に溶け落ち、
赤黒い肉と白い骨がむき出しになった化け物じみた姿になってすら少女は息をしていた。


脳内麻薬が分泌されているのかクリスは痛みを感じなくなっている。

霞がかかったような思考の中、ぼんやりと二つに分かれた下半身が崩れていくのを見つめながらクリスの思考は闇の中に消えていった。







(ディハルト様・・・・・・)





最後に想い人の名を思い浮かべながら・・・・・・・




それからまもなくパルディア王妃になっていたかもしれない、美しいシスターのであった肉隗は完全に消化され、ゲルの体内に溶け込んでいった。








愛しき少女が無残な最後を遂げた事も知らず、レディン率いるパルディア軍は死霊の森を抜ける。
祖国奪還の戦いが始まろうとしていた。


697八拾五:2006/04/06(木) 23:15:30 ID:pcJPWtIQ
今回は珍しくミス無しで投下出来ました。
めでたしめでたし
698名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 19:32:14 ID:Rqakv5bk
GJ!
ラングリッサー知らないんですが・・・
あのあとパルディア軍はどうなったんでしょうか?
699名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 21:25:20 ID:v+pR4sMm
GJ!!
700679:2006/04/07(金) 22:07:02 ID:+PP4GTR6
>>八拾五氏
すばらしー捕食猟奇楽しませていただきました。
エロぽっさも満載でGJ!。
701あぼーん:あぼーん
あぼーん
702あぼーん:あぼーん
あぼーん
703あぼーん:あぼーん
あぼーん
704名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 20:33:04 ID:s9ysk1FC
最後の最後でディハルトってなってるのはご愛嬌ってやつですか。
しかしGJです!
705救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/04/10(月) 21:45:09 ID:jikV5Y99
『グロまっぴー feat TQN』の続き書いたんだけどさ、投下しても大丈夫なのかな。
投下してる途中で書き込めなくなったりしないかな。
706名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 01:16:31 ID:2P0YixKQ
残り6kぐらいしかないから間違いなく途中で止まりますな
新スレ立てるのが吉かと
707救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/04/11(火) 06:08:25 ID:OuTp/3mP
俺立てられないんでどなたかお願いします。
708名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 08:45:13 ID:blYvKG8j
漏れが立てるよ。ただし、現行のスレタイがアレなので

猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系の総合スレ 第5章

に変えるよ。
あと、テンプレも見づらいから整形し直すよ。
昼までには立てるよ
709名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 10:26:59 ID:AYnOGYh/
鬼畜は鬼畜陵辱スレがあるからいれない方がいいと思うが。
別に今のタイトルでもいいんじゃね?
710名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 10:55:08 ID:blYvKG8j
立てたよ。

猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系の総合スレ 第5章
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1144720394/

>>709
「鬼畜」で検索してスレが出てきた時、「レイプな鬼畜」を求めていたのか、
「ホントに鬼畜」を求めていたのかは人によるから。
逆に、「アニメ」や「ゲーム」で検索してこんなスレが出てきても意味はないから。
711名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 02:05:54 ID:FiDDJrho
>710
乙です。

ああくそ、美少女を拉致監禁して両腕両足切り落として、それを料理して食べて食べさせて、ずうっと地下室で飼って愛でる、そんな2次創作なSSを書きかけたのだが、どうも初期のパッションが維持できなかった。
712名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 14:53:59 ID:r+t+qSLP
いや、がんがって書き上げてほしいのだが。

他にもこのスレ中、予告されたっきり音沙汰ないやつとか、
連載途中で音沙汰ないやつとか、いくつかあるが。マチクタビレタ
713えすぴー都惨状!:2006/04/17(月) 03:45:04 ID:Q2GI5Zf8
桜舞うその日、俺、大蔵直人は公園で一人の少女に出会った。
今時見かけない道着のような飾り気のない着物姿で、髪は後で束ねてからツインテールに分け、腰に帯剣をした少女剣士だ。
慎重は僕よりも30センチも低く、どう見ても小学生か中学生くらい。
ちょっとした経緯で、ほんの少し話をしただけだったけど、彼女はとても可愛らしく、深く印象に残った。
こんな娘が欲しい、本気でそう思えるような素適な娘だった。
そして、それはすぐに叶った。財閥の一人息子である自分につけられた新米SP、それがその少女だった。
彼女の名は、五条都といった。正直、運命を感じた。


「おーい、都」
広い屋敷の自室で都を呼ぶ。
「はい。なんでしょうか? 直人殿」
ツインテールの髪を揺らしながら、ドアの前で待機していた都が飛びこんでくる。うっとりとした目付きで、口の端からよだれを垂らしている。
無理もない。テーブルの上には彼女の好物のメロンパンを山盛りにした大皿が、デンと置いてある。
「うん。そろそろ休憩の時間だろ? だから一緒におやつでもどうかなって思って」
「かたじけのうござる。直人殿」
都は食費とは別に月に数万を費やす程のメロンパン好きだ。テーブルについて、お預けの終わった犬みたいに早速がっつく。
その笑顔を眺めながら、俺もにこにこと微笑む。
そして都は、その満面の笑みのまま何も知らずに穏やかな眠りについた。
714えすぴー都惨状!:2006/04/17(月) 03:48:49 ID:Q2GI5Zf8
「ん……、ここは?」
目を覚ました都がベッドの上で呟く。
「ハッ。不覚。つい眠ってしまった…」
目をこすろうとして、出来ないのに気付いた。すぐに左右を見渡して、包帯を捲かれた両腕に、いや、元両腕のあった場所に気づく。
「ぴぎゃーーーーーっ」
涙をこぼしながら、けたたましく可愛らしい悲鳴を上げる。
「なななな、な、直人殿。腕が。私の腕が……」
「うん。ここだよ」
そう言って、後ろ手に隠していた右手を差し出す。
剣術で鍛えたため、筋肉がついて引き締まってはいるものの、女性らしく小柄できめの細かな美しい肌の腕だ。その剣技に相応しく掌には剣術ダコができているが、それすらも愛しい。思わず軽くキスをする。
「ななななな、直人殿、ななななな、ナニ、ナニ、ナニ……」
よっぽどショックだったんだろう。マトモに言葉にならない。
「だって、モノには必要ないだろ?」
取っておきの、意地悪な笑みを浮かべる。都の前ではずうっと隠していた笑みだ。
「モ、モノとは、何でござるかぁぁぁぁ」
涙ながらに叫ぶ。
「決まってるだろう、都の事さ。君はこれから、一生俺のオモチャとして過ごすんだよ。大丈夫。優しくするからさ」
「な、なんで…こんな事をするのですかぁぁぁぁ」
ぶわっと涙を流して絶叫する。
「あはは、決まってるじゃないか。都が大好きだからだよ」
「そそそそ、そんな私など……、じゃなくて……」
いきなり両腕を失って、俺に告白されて、さながら地獄と天国の板ばさみって感じか?
ちなみに都が俺に並々ならぬ好意を抱いているのは、俺も周囲もよく知っている。知らぬは本人ばかりなり、だ。
あまり混乱させるのは可哀想だ。ここは一つ、ちゃんと説明せねばならない。
「あのさ、都。いくら剣の腕が立つからって、中卒のお子様がSPになれると思うかい?
 他の皆は、都はSPらしいお堅いところがないのが良いって言ってるけど、それはつまり、SP失格ってことだよ。それなのに採用されるなんて、変じゃないかい?
 その上、俺みたいなVIPの専属護衛なんて大役を任されるなんて、普通あり得ないだろ?
 しかも、都みたいな可愛い娘が、よりにもよって俺みたいな同じ年頃の男のコの護衛なんて。間違いを起こしてくれって言ってるようなもんじゃないか?
 つまり、さ。都は最初から、俺の為に採用されたんだよ」
「ななななな」
都は状況を理解しきれず、いや、少なくとも言った事に関しては理解できたからこそすっかり混乱している。
「何の為かって? もちろん、俺にオモチャとして所有されるためさ」
「ひ、ひ、酷いですぞおおおっ、直人殿。私は、私は、直人殿の事を生涯の主君として忠誠を誓っておりましたのに……」
滝の様に涙を流して喚く都は、とても可愛い。やっぱりモノにしてよかった。
「うん。俺もね、結婚するなら絶対都だって思ってたんだ」
都はパクパクと口を動かすが声にならない。二重のショックにすっかり打ちのめされたのだろう。
「でもね、都。それよりも、都の事をモノとして所有したいって思う気持ちの方がずっと強かったんだ」
口元が自然と綻んで、俺は、涙でぐしょぐしょに濡れた愛しい都に飛びきりの笑顔を向けた。
「今までSPなんかさせてゴメンね。これからはこの俺しか入れない地下室で、大事に大事に扱ってあげるからね」
715名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 01:57:37 ID:Y/zOrRCs
>>714
元ネタは知らぬが腕に自信を持ってた娘が愛玩物にされる展開ええっす。
716名無しさん@ピンキー
>>673
携帯自演癖は直ったか、福岡の厨房??(wwwwwwwwwwwwww