1 :
名無しさん@ピンキー :
2005/09/12(月) 23:12:12 ID:sboVH8+q
2時
前スレの936、乙。テンプレ集、役に立ったぞ
人間界の萌えキャラたち 井上織姫=一護のクラスメイト。天然で巨乳。後に超能力に目覚める。 有沢たつき=織姫の親友で一護の幼馴染。高校空手全国2位。 黒崎遊子=一護の妹。可愛い物好きで家事担当。 黒崎夏梨=遊子と双子で一護の妹。気が強い。高い霊感を持つ。 紬屋 雨=浦原商店の気の弱い女の子。戦闘力も意外に高い。 本匠千鶴=一護のクラスメイト。パーフェクトレズビアン。 越智美諭=一護のクラス担任。放任主義。 黒崎真咲=一護の母親。故人。 国枝 鈴=一護のクラスメイトで秀才。100mは12秒フラット。 小川みちる=一護のクラスメイト。引っ込み思案で一護が苦手。 夏井真花=一護のクラスメイト。影が薄い。物事をハッキリ言う性格。 小野寺さん=JC12巻に登場した手芸部部員(2年)。しっぽメガネ。 引退して暇な3年生たちが手芸部に入り浸るので困っている。 ブリーチスレ住人の萌えに旋風を巻き起こした隠しキャラ。 ソウル・ソサエティの萌えキャラたち 四楓院夜一=初登場時は黒猫の姿。現在褐色の美女。 先代隠密機動総指令官及び同第一分隊『刑軍』総括軍団長(長い役職名だ) 志波空鶴=隻腕の花火師。気性が荒く面倒事好き。 雛森 桃=五番隊副隊長。多分ブリーチ界最強の萌えキャラ。 松本乱菊=十番隊副隊長。姉さんキャラ。何かエロい。 草鹿やちる=十一番隊副隊長。小動物系キャラ。すぐにあだ名をつける癖がある。 涅 ネム=十二番隊副隊長。涅マユリによって造られた人造人間(死神?)。マユリに絶対服従。 伊勢七緒=八番隊副隊長。クールな眼鏡っ子。なんか社長秘書っぽい。 砕蜂=二番隊隊長。おかっぱ少女。なんか虚無系。と思いきや夜一へのツンデレ属性発覚、萌爆発。 卯の花烈=四番隊隊長。三つ編みの穏やかな感じの女性。詳細不明。 虎徹勇音=四番隊副隊長。一見美青年にも見える眉のきりりとした長身の美人。お姉ちゃん。 虎徹清音=十三番隊第三席。浮竹隊長を尊敬する小柄で元気な女の子。妹。姉妹萌。
7 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/13(火) 08:12:25 ID:U8NFdn6U
乙1!
9 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/13(火) 16:28:25 ID:ydDwZP2d
乙一
10 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/13(火) 17:11:13 ID:/Zv8/lyc
≫1乙
11 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/13(火) 17:12:19 ID:/Zv8/lyc
≫1 オツ
職人さんまだかなー 乙。
乙一 40号の苺の卍解を見た織姫のモノローグが何気にエロい件
>>13 黒くて大きくてあんなの初めて…だったっけ?(・ω・)
15 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/14(水) 00:47:10 ID:fcsmahp6
携帯から保管庫がみれないのは何故??
>>14 微妙に違うだけで、もの凄くエロいな(;´Д`)
もう40号のモノローグが普通に見れない
>>15 ふぉまでは普通に見れた
>>16 違ったっけ?ゴメΣ (゚Д゚;)
少年誌なのに師匠すげぇな〜と思ってたww
…すごい…これが黒崎くんの○○… 初めて近くで見るけどこんなに凄いなんて… だけど…○○で○○時とは少し違う気がする… ○○が荒々しくてザラザラしてて… 息がつまりそうなくらい濃くて重い… …まるで… ―黒崎くんじゃないみたい―… 「…井上」「○○」 「―……はい…」 ○○に好きな言葉を入れてね!(・∀・)ノ
「ヤらして」
20 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/14(水) 18:46:17 ID:T5aLRJbx
前スレの>888の続きキボン
保守。 登場人物の名前を解読できない私は逝ってヨシですか?(汁
1000 :名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 23:07:51 ID:xWpdhbO5 最後? 次のスレでもイパーイSS読めますよーに 前スレ埋まったな
花太郎×勇音キヴォンヌ
24 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/15(木) 22:49:49 ID:9qVUtLto
前スレの>888の続きキボン
笹葉ネ申の降臨きぼん。 お忙しいとは思いますが…
>>25 これこれ無理強いするでない
笹葉神は作品が出来たら降臨してくれるさ
神のペースに任せてマターリ待ってようじゃまいか
体に傷が残ってしまったのに明るく振る舞う織姫に 責任を感じる一護。傷口に舌を這わせやさしく舐めあげ… みたいなのキボン。 でも血だらけの姿思い出し萎える俺…orz
>>27 見たいのかどっちなんだw
俺はちょっと見たいかも…(*´Д`)
自分は鼻血が好きなので今週のは良かったよ…
>>28 み…見たいです(´;ω;`)
職人さんお願いしまつ。んで、
>>18 の入れてくれると
…ハァハァ
織姫と一護、ケガしてんのにやたら色っぽい雰囲気でかなりもえた。 たつきはいつになったら死神一護とかかわってくるんだろう。 このまま「なんとなく気付いてる」状態でスルーなのか?
織姫パジャマじゃなかったらさらに萌えハァハァ(*´д`) タマωには良い子じゃなくて一護にいつ迄ヘタレてるのよってキレてほすい。
33 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/18(日) 16:09:37 ID:vaCcAaiT
畜生!! ジャンプ41号忙しすぎて見逃したよ。(;´Д`) ウワァン 慌てて昨日近くのスーパー寄ったら既に早売りの42号置いてるんだもんな。 あれには腹立った。でもソウルソサエティの人たち出たからまあ良いや。
34 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/18(日) 18:50:59 ID:JerK9jja
ヤミー、ウルキオラ×織姫はどうでしょう? ウルキオラは殺すのはやめにして織姫をヤミーと共に 陵辱するってのは・・・・・・ダメ?
(・∀・)イイ!!
織姫至上主義な流れの中で敢えて言う。 京七読みたいよ京七(*´Д`)
アレ?(・_・)イナイノカ…
普通はたつ織なんだろうけど、敢えて織たつが読みたい。 織姫の天然な勢いにのまれる常識人たつき。
敢えても何もそれが普通じゃないのか?
少しはあるかなーと思ってた、兄×織姫って見かけない… 一緒に風呂とか入ったりしたのかなー…と妄想が(*´Д`) ハァハァ
>>41 GJ!ナイス妄想
織姫好きだが兄×織姫は考えたことなかった
いやしかし…いいな、兄×織姫…ハァハァ
織姫の胸が大きくなったのは兄の仕業かな(*´Д`)
寝ている間にモミモミプニプニ… あ!嫌‥!お兄ちゃん何してるの?!…あぁ! ハァハァ(;´д`)
前スレで日雛書いてた者なんですが・・・ 続きって投稿してよろしいんでしょうか???
日雛待ってました(*゚∀゚)=3
結構書いてなかったんで自分もあらすじ忘れつつあります・・・ ので前の部分を少し引っ張ってきました。 ・・・てかコレまだ題名決まってない・・・orz
「あたしを、抱いて貰えないかなあ…?」 この雛森の発言に思わず耳を疑った。 雛森は先ほど市丸にその行為のせいで傷つけられたのだ。 こんな状態(夜中・二人きり・布団セット済み・なんか色っぽい雛森) で抱いてしまったら又こいつは傷つく事に違いない。 「…………。」 思わず黙り込んでしまった。 すると雛森はそっと俺の手に触れ握りしめてきた。 「日番谷君、あたしね…こんな事言ったら変かもしれないけど 初めては日番谷君が良かったの。でもあんな形になっちゃって…。 だからね、あたしにやり直しをさせてほしいんだケド…」 雛森は顔を俯かせみるみる頬を紅く染めた。 「ご、ごめんね!日番谷君の意見も聞かずに! これじゃああたしのわがままだっ」 恥ずかしさを紛らわせる為か、 下を向いたままフルフルと左右に首を振る。 雛森の顔は紅いままだった。 さっきまでブルブルと恐れて 泣いていた彼女では無かった。 いつもの雛森だった。 「…桃」 不意に名前を呼んでやる。 いつもと違う呼び名で呼ばれた雛森は驚いた様に顔を上げた。 その、顔を上げた瞬間に雛森の唇に軽い口付けを落とす。 「ひつ…!?」 紅かった顔を更に紅くさせ俺の顔を見る雛森。 その視線のまま俺は雛森を抱きしめた。 「…桃としたい。俺も桃とがいい…」 「白…ちゃん」 耳元でそう囁くと桃は俺の背中に手を回し、抱き返してきた。 そのまま桃を布団の上に押し倒して再び口付けをした。 触れるだけで無く舌を絡め合う濃厚な口付け。 「んん…ふ……」 絡め合う度に桃の口から くぐもった声と熱い吐息が漏れる。 唇を離すと混じり合った唾液が銀色に輝き糸を引いた。
うはっwwwww続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
50 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/20(火) 22:31:47 ID:1Cfjp62u
うはっwwwww続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! やっぱり日雛はイイね!!! テラモエス
来週バレキタコレー!! 一護 ……俺は…俺は強くなる…」 「強くなって…次は絶対、オマエを護るから!」 井上 (…よかった…いつもの黒崎くんだ…) 「…ありがとう…黒崎くん…。 涙ぐむ井上。 うおぉぉーー!!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ネタバレ厨死ね
ネタバレ禁止だった?失礼しました。 てか、過疎化してるのにこの手の反応は早いなw
乱菊様に言葉責めされたい(´Д`)
55 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/21(水) 22:29:00 ID:dzNzafLn
>>54 そのパッションを創作に向けるんだ
俺も頑張って空鶴が言葉責めする小説書くから
パッションという言葉で 「ハーイ、ハハーイ!エビバデパッション♪」 を思い出したのは俺だけじゃないはず! 職人さん、いちまでもお待ちしてますよ(*´д`)
>>51 もしするのならもう少し行間開けた方がいいかもしれんな
ドソマイ!
59 :
日雛続き :2005/09/22(木) 11:30:36 ID:0L6Bmbzi
桃の胸元を開けさせ鎖骨あたりに唇を近づけた。 「はぅ…」 桃が恥ずかしそうに呻く。 チュッと音を立て吸う。 その跡には紅い花が散っていた。 「綺麗…」 俺のモノ、と付けたその痣は雪の中に 舞う紅い花弁の様だった。 そのまま唇を下降させ桃の発達途中の胸にたどり着く。 …これが年頃の女の生の胸なのか… ゴクリ、と生唾を飲む。 小さい頃桃とは何度も風呂に入った事はある。 でもあの時は何の意識も無かった。 胸をまじまじと見つめられ羞恥心に駆られたのか 俺の首に掛けられていた両手で胸を隠した。 「み、みちゃヤダ!!」「なんでだよ」 「私小さぃょ…」 もじもじと先ほどと変わらない真っ赤 になった顔で俺を見つめてくる。 あ〜もう、すっげぇ可愛い………。 「俺は桃くらいがいい。」 「でも…」 「大きさが気になるんだったらこれから俺が大きくしてやるから」 そういうと俺は胸を覆っている桃の手を素早くどかしそっと胸に触れた。 肌の色とは違うツンと固くなった乳首を中心に摘み、 揉んでゆく。 「はん…!」 やわらかい・・・。 触るだけじゃ物足りなくて、揉んでいる片方の手を離し 硬くなった乳首に舌を這わす。 そして吸う。 「ふあぁぁあ・・・っ!!」 桃の切ない熱を帯びた声が耳に響く。 今日はこれ位で勘弁してください。 遅杉でスイマセン
乙です
>>58 バレ
してごめん。バレはしないよ。助言ありがと(T_T)
日雛続きマターリ待ってます。
笹葉神飢え・・・忙しいんだろな〜・・サイトあるかと思って ググって探したりしても見つかんないし・・バカな俺・・orz 朝空氏も来てくれないかな〜・・
>>62 笹葉神は暇が出来れば来てくれるだろうが、朝空氏はもう来ねぇだろ。来てもまたスルーされるかも知れんしなw
前スレで京乱途中まで書いた者です。 この連休中に続き投下できればいいなと思うとります。
>>63 ん〜・・。でも朝空氏は9月の中頃あたりに・・ってたし、
朝空氏の一織読めるまで待つよ。来ないかもしれないけど・・待つよ。
笹葉神も言ってたけど良スレになる事願うよ。
>>64 乙です。連休中読めるといいなと思うとりますw
>>66 朝空氏の次作(来ればの話)って一織なのか?
そういや何かリク大会みたいなのやってたな、前スレで。
雛森が可憐な和風美少女でよかった。 これが洋風だったら 雛森「カモン!カモーーーーン!」 日番谷「ヤーーーーーーーハーーーーッ!」
>>66 単なる俺の希望w 前スレ見ないと何番目か忘れた。
そういやリクだけ書くのも減ったな。笹葉神がリクだけでなく
シチュもあると・・って言ってたからなるべくシチュも書いてるがww
皆のシチュ見てるのも楽しいなw
>>68 ごめんw吹いたwwww
Yes!Yes!Yes!のシャンプーCMな雛森はイヤダ
71 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/24(土) 17:22:08 ID:VZuVNqRo
捕手
しばらく来てなかったら、前スレ終わってる 結局、ギャルげーっぽかったやつどうなったんだ。大前田が連れてったとこまでしか読んでないOTL 続き保管庫入ってる?古い話でスマソ
>72 うわ、信じられん。待っててくれた香具師がいたとは。ごめん忙しくて書いてなかった。 あんなんでよかったら、も少し待ってくれ。 期待ハズレかも知れんが…。
日雛来てたーッ(゚∀゚) 京乱の続き楽しみにしてます
(´;ω;`)モエモヒトモイナイ…カワイソス
今週の七雄ちゃんよかたよ。
そしたら
>>74 は侍氏か?
前スレ憶えてないorz
パクリは悪い事だが気持ちはわからんでもない。
自分の好きなキャラを自分の気に入ったSSに置き換えてみたいってのがね。
それを実際やって投下してしまうのは職人さんに対しても
見る人に対しても失礼極まりないけどな。
侍氏はわざと名とか何処か変えてパクリとわかるようにしてると
他スレに書いてあったが、初めからふざけてやってたのかは知らんけど。
って、朝から長文スマソ。
ついでに >74氏が侍じゃなかったらスマソ。
あれは酷かったな。元ネタ書いた人に失礼だ… 元ネタ分からない人が、自分の好きキャラで小説書かれてるの見たらGJしちゃうよなあ… 結局GJした人らは、元ネタ書いた人にGJしてることになるのか? 過ぎたことにぐだぐだ言ってスマソ
一つ言えるのは、侍もGJした奴らも基本的に脳足りんという事だけ。 いつまで保管庫に入れとくつもりなんだろうな侍のパクリSS
ギャルゲと侍って別だよな? ギャルゲは副隊長が温泉のヤツ?
保管庫の管理人さん、 前スレの笹葉神の一護織姫コンの3P補完お願いします。
>>83 別人だと思う。
>ギャルゲは副隊長が温泉のヤツ?
だと思う。
でも元ネタしらなきゃ軽く流して読んだ位じゃ 改変コピペって気付かないよな。 他のSSもほとんど読んだ事ない人は 他スレのだって言われてもわからんよ。 侍氏もどっかのアーティストみたいに色んな所の作品を 寄せ集めて作ればオリジナルになったんかもなw
>>86 ブリーチリーチ
オリヒメリヒメ
クロサキロサキ
上の例に基づいて次の空欄を埋めよ
オレンジ○○○
だよな?
89 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/30(金) 20:57:29 ID:Qo/pIpAO
あげ
う、うおぉぉぉ〜〜〜っっ!!!!笹葉神こねぇーー!! 職人さんいねぇーー!!
91 :
笹葉 :2005/10/01(土) 14:43:20 ID:GtaC0QRZ
>>25 、26、90
待っててくれてサンクス&待たしてスマソ‥。
今まじで死ぬかもなくらいの忙しさは、11月上旬まで
続く感じ‥それまではちょっと無理だ‥。
今京七を2/3くらい書いて止まってる。
最後まで完成させて作品としてみて欲しいから投下は
控えてます。が、必ず投下するからもう少し待っててくれ。
>>62 サイトはあるけどココでは晒せね‥笹葉名は初投下が338
だったからでここでしか使ってねんだ。スマソ。
でもアダルト系サーチにもサイト登録してるよ。
メインは鰤ではないし、鰤はここに投下したもの以外は
イラストがちょっとあるくらいだが。
笹葉神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 待ってたよ〜。・゚・(ノ∀`)・゚・。 サイトは晒せないのわかってるから自力で 鰤のサイトだけを今だに片っ端からかなり見て探してたよ・・ 1000近くあるなんて知らんかった・・orz (織姫サイト少ないが) 名前が違っても文章とかでわかるかなぁと。 おかげでやおいにも詳しくなりました・・(BLって書いて無いとこ多いから) 仕事忙しいの大変ですね・・無理して体壊して作品が読めなくなる方が 辛いんで笹葉神のペースで気長に待ちます。 んでその間、サイトまたヒント?たよりに懲りずに探しますw また手が空いたら一言でいいんでこのスレに降臨してください。 他の職人さんもお待ちしてまつ。
>>91 ワクテカして待ってるよん
京七(;´Д`)ハァハァ
>>91 京七クル――――(・∀・)―――!!!
お仕事お疲れさまです。体には気を付けて……
投下いついついつまでも待ってます
アダルト系サーチ鯖よりいっぱいありすぎ…orz メインわからず長い旅になりそうだ…ロリやらギャルゲやら…触手にゅるにゅる… エロ大王になりそうだ( -_-)
>91 笹葉ネ申がキテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!?????? サイトお持ちだったんですね! もの凄い勢いで探したいと思ってます… 笹葉ネ申の書く他の作品も読んでみたいっす。
>>96 もし見つけたらヒントだけ教えてくださいorz…
お願いしまつ。俺も探してるけど…なんせサイトの量が…(泣)
ここで笹葉神のサイトを必死こいて探しつつ、神以外の職人も来てくんないかなぁ と切望している俺がageてみる。 ここの現役職人て何人いるの?
この状態じゃ他の職人さんは出難いのでは…
今は職人さんだけでなく住人も少ないような… 俺も笹葉神祭りで悪いが、神の他の作品もみたいから必死こいてる(苦笑) いっそのこと女の子ハァハァ笹葉スレがあれば色々なの読ませてもらえるのに… 無理だろな スマソ(; -_-)マタテツヤデサガスカ‥
(^ω^;)
>>101 スマン遠慮なく投下してくれ(^ω^;)
おれはしょくにんじゃないお^^
………orz
105 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/03(月) 18:44:48 ID:fRLwev3Q
なはやな
せんだ!
107 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/03(月) 23:34:01 ID:9mYtpKMQ
みつお!
なはなは! てっさ ↓
夕べさ、夢の中にネムタソが出てきたんだよ、ネムタソ。 彼女さ、水族館が見たいって言うから一緒に行ったらもう閉館前。 仕方ないから近くの海を散歩しながら2人で貝殻拾ってた。 そしたらネムタソ気に入った貝殻を持って、今度は海にしようって言ってきた。 水着持ってるの…?て聞いたら、スク水なら持ってるとのこと。 じゃあ次は海に泳ぎに来よう、と約束して目が覚めた。 皆さん、とうとう俺にもお迎えが来そうです。ごきげんよう、さようなら。
逝ってこい。そしてSS行ってピクニックして戻ってこい。 俺も三日徹夜で逝きそうだ…。 あ、今日新刊だからまだ逝けねーやw
しかし、過疎化にもほどがあるな・・・・
本誌が超展開だから、過疎ってるんだとおも 乱菊姐サンの制服姿、カラブリだったら思いっきり萌えれたのに
ていうか職人いねえしな。
俺が見てる鰤エロSS書くサイトの人は、 ここのスレは怖いからイヤだと言っていた。
このスレ恐いかな(´・ω・`) 職人様お待ちしてます
恐くはないけどすごく怖いんだろ。 というか心が傷つくスレなんでないか?wwww
別スレで投下してたりするけど ここでは正直投下する意欲沸かないよ。 一部の住民が怖すぎ
ここに投下するよりは自サイトでちまちまやってる方が自分的には安心する。 なかなか向上はしないけどな……
怖い理由
1エロゲ侍を起因とする、新人に対する疑心暗鬼
2笹葉神以外の職人がいない
3は
>>120 が答える
3そこそこレベルだとレスがつかない
>>121 それもあるけど、投下して直後に○○神お待ちしてますみたいなレスが平気で付く事の方がスルーより辛い。
ここには笹葉神しかいないのに○○神とは意地が悪いのぉ
>>123 スマン、そんなつもりはなかった。単純に自分以外の職人、みたいな意味で使ってた。
でも今は笹葉神しか職人いないんだっけか………さみしいなぁ
投下してもスルー、若しくは直後に神マンセー、○○キボンレス
自作と神作のレスの差が愕然とするものがある→ショボーン
力が足りないのは分かってるが自分は晒したら何かしらの反応が欲しいから投下する訳で
>>123 直接名前を出したら限定されて嫌な思いするかもしれないじゃないか
日雛、京乱を書いてくれてる職人さんもいるよ。楽しみに待ってる。
神は別格だからしょうがないよ。だって神だもん。 色々サイト探しまくって色んなSS見てるけど、けっこう萌えなSS書いてる 人いるよ。ここに来てくれないだけだが・・ ただ、投下してくれたのにレベルやキャラ好みじゃないからって スルーや話題変える流れがここのスレは職人さんからすると痛いんだと思う。 そんな空気じゃ職人さんは来たくても来れない状況だろうし。 せっかくスレ立ってんのに・・侍で荒れたせいもあるかもだが、 元ネタ知らなかったんだからバカにされてもいいじゃないか。 神が名前出されて嫌な思いするとしたら ここの住人の他の職人さんに対する態度のせいだよ。 神がやつあたりされるのは気の毒だ。 他にも職人さん来てるだろ。続き待ちで・・・ なんかマジレスしてすまん。こんな流れじゃますます来ねぇな・・
>>125 ほんとにそればかりはダメージでかすぎだと思うぜ
手は二つ。 一つは、投下されたもの全てに反応する事。 ただ、これは結構きつい。自分が好きじゃないキャラのSSを読むのは苦痛だし (実際、自分は笹葉神の作品でも織姫ものは読む気がしない)、 たとえ読んでも何も心に残らない事が多い。 無理にレスしても、とても白々しい。特に、こんな流れの後は。 二つは、書き手が腐らない事。 例えレスがなくても書き続ける強い精神を身に付ける。 そして笹葉神くらいの力量を身に付ける。 問題なのは、金にもならない事に そんな労力を尽くす莫迦はいないということ。
俺は一織萌えだが他キャラでもオケだよ〜(゚∀゚) ちゅうより、総合って事に無理あるんじゃ…
無理に褒める必要は無いと思う。 自分の好みと違ったら、乙!とかdの一言でもイイと思うけど。
あれ?おかしいな…?今日はネムタソ来ないよ? くそう、ハァハァしながら眠ったのがいけないのか?それとも昨日今日じゃ早かったか。
カプの傾向が偏り過ぎてるんで、投下しにくい職人殿も居られるかと。 >132 期せず待て。
>>130 住人も職人も過疎ってるし、総合でいいとおも。
ここのSS見て、新しいカプで萌えたりするし。
・・・・・・・作品が投下されればな。
(⊃Д`) 職人様…
ただ単に笹葉神笹葉神いうから他の職人さんが投下しにくいんだと思われ。 もう笹葉神専用スレ作ればいーじゃん、くらいに。 笹葉神は確かにすごいが、あまり執着しすぎると神自身にもプレッシャーかけて悪循環。
じゃあ、笹葉神には御退陣していただくか。
笹葉氏のチョイスするカップリング全部好みじゃない
>>138 君が退陣したまえヨ
>>139 大人なら思っても口にすべきではないことがあるのはお分かりかい
投下された作品へのレスは萌えたらGJ
萌えなかったらスルー、しかし直後に別のカプ、職人光臨キボンしない
どうしてもしたかったら「この調子で他の職人様もカモン」くらいにして投下した職人様の心情も考えてみる
投下がないと皆「職人様マダー」「○×○キボン」とかしか書き込まないから
職人様方のリビドーを刺激するように自分の萌えシチュを書き綴ってみたらどうか
セリフだけでも箇条書きでもそこから創作意欲が湧けば幸いだし
なあ
>>141
>>140 完璧です、マユリ様。
漫キャラ板のタツキスレに投下してたチラシの裏の人にに一たつ書いてほしいな。
あれのエピローグ的なシチュみたいなの。
前にシチュ書いたら一人だけ反応してくれたお (`・ω・´)シャキーン 皆あんま笹葉神に負担かけんなよ・・ ほんと悲しくなる。ここに神が来なくなっていいのか? 神だけでなく他の職人さんも可哀相だよ。 もっと明るく逝こうぜ。
>137 >ただ単に笹葉神笹葉神いうから他の職人さんが投下しにくいんだと思われ。 これは違うと思いますよ。 自分、だいぶ前に水色×越智先生「10日間」つの書きましたが(その前にも書いています) その後、書いてないのは単に忙しいのとスランプ?みたいなやつで・・ 笹葉さんの好きで楽しみにしてるし、かなり前だけど雛森タン十四番隊のも好きだったし 感想は、乙。だけでも読んでくれたとわかって嬉しいです。 長々とすみません。 ところで、かりんの「タツキちゃんエロい身体になって…」 のセリフに萌えたのは、自分だけですか?
要は人を思いやる気持ちを忘れないで進行すればいいんだな
> 要は人を思いやる気持ちを忘れないで進行すればいいんだな これを信条にしてレイプものを書くのはアリだろうか
>>145 相手を思いやったレイプってどんなんだろうね。
>>144 要は=東仙!?時々思い出せってこと!?って読み違えてしまったorz
職人様に感謝の気持ちを忘れずにいきましょうや。
無理やり犯るが、途中で何度かやさしさをみせる。 手首縛って痣になったのをいたわりつつとか?
>>143 職人さんいたんだね(゚∀゚)
生みの苦しみとか、スランプとか俺は創作出来ないから分からないけど、
また書けたら投下してくり。
たつきのエロい体は…俺の頭の中では
格闘技=筋肉=永井豪の描く女の変換になりました…orz
それエロい体違う
>>143 >>ところで、かりんの「タツキちゃんエロい身体になって…」
のセリフに萌えたのは、自分だけですか?
俺も俺も。ノシ
↑自分宛? たつきタンのエロい身体…(*´Д`)ハァハァ
俺はむしろ、かりんの身体に興味がある
かりんよりもゆずの方が成長してそうだな 未発達な身体も(*´Д`)ハァハァ つかかりんなんでたつきの身体がエロくなってること知ってんだ 服着てる状態での外見からだったら黒崎父の方が目敏く気付きそうなのに
巨乳好きの俺もゆずタソには(*´Д`)ハァハァしてみる
俺むしろというか激しくかりんに興味がある
>156 一緒に風呂にでも入ったんじゃね。 それか、露出が比較的多い夏服姿を見たとか。 夏休み中、たつきは一護の様子を見に、黒崎家に何度か行ったみたいだし。
>>143 「タツキちゃんエロい身体になって…」よりも、
中学時代たつきを部屋に連れて来た、のほうが萌えたんだけど
家族にナイショでナニを・・・と連想してしまった
恋愛感情でもいいけど、単に性の芽生えの時に近くに調度いい異性がいた、とかいうのもいい
一緒に風呂・・(*´д`*)ハァハァ 昔、俺が小1位の時だったかに隣ン家の大学生の姉ちゃんと風呂に入った時、 姉ちゃんになんでそんなとこに毛が生えてるのか聞いた事があって、 すごく赤くなって動揺していたの思い出した。妹もなかったし 親父しか一緒に入った事なくて大人の男だけ毛があるんだと思ってた。 ・・・チラシの裏でスマソ
>>161 真央霊術院通ってた頃の雛森はチビシロとお風呂入ってたんかな
「桃のここ、なんで毛が生えてんの?」 「え・・?!あ・・シロちゃん・・それはね・・えっと・・////」 「父ちゃんも生えてたけどおまえにはちん□がないじゃないか」 手を延ばして桃のあそこの毛をひっぱる 「あっ!だめっ!!やっ・・あっ」 「ちん□隠れてるのか?」 さらに毛の奥に指を入れる その後、俺が隣の姉ちゃんと風呂に入る事は二度となかった。
>>160 そ れ だ よ
俺が待ち望んでいたモノは
かりんの「タツキちゃんエロい身体になって…」 は ただ単にもう高1なんだから、成長してるよってことじゃないか? って、萌え語り潰してすまん・・・・ でも、親父もタツキのこと夏祭りで見てるか?
このスレではルキアはNGだということはわかる でもハーレム要素込みで他の女キャラとルキアを絡ませたい場合もNGになるのかな?
あー原作でルキア×織姫みたいな展開に萌えた身としては この2人の話も読んでみたいと思っていたところだ。
ルキア物はルキアスレへって事だから、あちらじゃね。 何で疎外するほど嫌われとるん?
>>166 確か前、そういうのはルキアスレで、とか言ってなかったか?
あっちに投稿して、ここで報告すれば?
でも、ルキアの出番が少ないと、それはそれで向こうで文句が出そうだな
ルキアスレが先に立ったからだというのは知ってる
>>159 そ れ だ!
一護がたつきが入った後の風呂に入って悶々としたりとか
風呂上りの体を乾かしてるたつきにばったり会ったりとか
テラモエス!
>>172 ベタだけどイイ!(・∀・)
萌えますた
エチなしでも萌えれるのか…
まずは一人目っつーかコイツは誰なんだ!? 前歴不明!!今大会台風の目になれるか1_28ー!!! 雛森受けだけで9本!!レイプ6本!! 多けりゃ強い!! 俺は神だ!! 雛森萌神 雛森×・・・!! オリキャラか!? 現代によみがえる紅姫のSS作家!!四条 ◆JeifwUNjEA!!! 来たァアア!!優勝候補筆頭!! 織姫の受けが己の全て!! 織コン、一織、石織の笹葉!!! みんなスルーしてるかーい!? 奴の作品は中の下!! 煽りのスルーだけでここまで来た!! 織姫受け 2_315!!! 向こうにあるSSは全改変!!あっちのSSは半改変!!著作権が何だ 俺はパスカリだ! 全作品パクり尽くせ!! ギャルゲ侍ことjF8RxreM!!! 砕蜂と夜一は百合の嗜みだ!!百合百合られ最後に昇天!! スレ百合化計画!! 熱血百合師 2_726とその他!!! 今大会唯一の花太郎!! 後ろからのシコシ攻撃でどんなスレ住人も萌え確定!! 花太郎萌えはすでに確実なものになっている!! 3_282!!!
な・・なんの流れだ??
今までのスレの作者紹介か?
保管庫の人っているの?
>雛森萌神 雛森×・・・!! 今ごろどうしてるんだろう・・・? 隊長格全員と書いて頂きたかった。 実は今でも密かに期(ry
180 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/08(土) 15:44:16 ID:Z3i9IXpe
今週のジャンプの流れから織姫×乱菊キボン
むしろ俺的には乱菊×一護(中身コン)キボン
うはwwww乱コンイイ!!
コンより本物一護がいいな、俺は。 一護が織姫の怪我の様子見にいく→織姫買い物中でいない →酔っぱらい乱菊が留守番→一護飲まされる→二人とも泥酔、悪ノリ→ギシアン
>>179 うわ〜、待ってくれた人いたんだ。
ありがとう
>>183 いいなーそれ。
そこへ織姫が帰ってきて強制3Pで一護をおっぱい責めでもいい。
わかりやすく師匠に踊らされてるのはわかるんだが…
求めずにはいられん。
前スレが見れない・・ 誰か前スレ見れるよう頼みますつД`)・゚・。・゚゚・*:.。
>>186 泣くな!泣くんじゃないっ!お・・俺も見れないんだ!!
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
自分で提案しといて何だけどさ
>>183 のシチュを使ってまた書いてみようかと思うんだ。
絶対文は拙いし、スルーされるかしらんが
笹葉神だけに負担がかかるのはイクナイ気がした。
でも何度も言うようだがクオリティ低いから
空気が悪くなりそうな出来ならスルーしてくれ。
ていうか駄作は書かなくていいと思ったら先に止めてくれ。
このスレの復活を願っての投下だから、純粋にスレ汚しはしたくないからな。
>>188 おれはいつまでもお前を待っている。
正座で。
>>163イイネ〜〜〜 小さい頃のシロと桃が風呂で訳分からずあんなことやこんなことしちゃう っていうシチュエ−ションで妄想してしまった・・・
>>188 おまいはえらい!!
その心意気に俺は全裸で待ってる。
>>184 本物?なら俺は何時までも何時までもお前の事を(ry
――心配……そう、心配だったんだ。 織姫の家に向かうと言ってた乱菊が一体どんな行動に出るのか。 もし無茶を言って困らせるようならば、追い払って仕方ないから俺の家にでも招いて……いや、そんな事は出来ねー。 ただでさえルキアのせいで家にいられない状態なんだ。これ以上混乱を招くわけには行かない。 溜息を吐いて見上げる。 火事以来変わってしまった織姫の新居。外からは気配をうかがい知る事は出来ない。 「居ないなら居ないで乱菊とも会わなかったって事だろうし……」 居てくれた方が話は早いんだろうな。 そんな事を思いながら、俺はインターホンを押した。 『ゲギョギョギョギョ! ゲギョギョギョギョ!』 「…………音割れか?」 インターホンが叫んでいる。 これも織姫一流のジョークという奴なのだろうか。 販売元は浦原商店に違いない。怪しげな商品は全て浦原のせいだ。 ……待つこと数秒。ガチャリと鍵が上げられ、ドアが開いた。 お、と声が出る。現れた人間は、予想に反して織姫じゃなかった。 「やっほー」 「乱菊……お前酔っ払ってるな!?」 「気にしない気にしない」 「馬鹿野郎! 仮にも高校生を詐称するなら酒なんて呑むな!」 「うるさいわね〜。それよりも上がりなさいよ」 「ここはお前の家じゃ――っっ!?」 言葉が止まる。ちらりと流し目を送る乱菊は、とてつもなく綺麗だった。 家先で五月蝿くするのはマナーに反する。 そう、俺は決して乱菊の大きな胸なんかに惹かれた訳ではない。男として。 続く。 こんな感じで宜しいか? あと、誤字などあれば報告ヨロ
>>194 さっそくキター!続き待ってます。
ただ呼び方は「井上」&「乱菊さん」だと思う。
>>194 ∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワク
(0゚∪ ∪ + テカテカ
と__)__) このスレに張り付くことをここで誓う!
197 :
194 :2005/10/08(土) 23:26:02 ID:JQwn4B0I
ご意見サンクス! 立ち読みのせいで資料が無いので、指摘がありがたい。
>>194 先に書いてくれたのか!
じゃあ俺は洋梨だな。
がんがれ、マジで応援してまつ。
>>194 乱菊さんに連れられて、井上んちのダイニングキッチンに着いた。
一人暮らしにしては広い、贅沢な間取り。
中央に置かれたテーブルはだけど二人用で昔から井上の兄貴と使っていた物で……。
その上には一升瓶が二本そびえていた。
乱菊さんは椅子に豪快にドカリと座ると、そのまま酒飲みを続行し始める。
ほつれた髪と、酒が回り始めたのかほのかに朱の入った頬が色っぽい。
チロチロと唇の上に残る酒を舐める姿は、もはや誘っているような気がした。
しかし、家の中にも井上の気配が無かった。
「……乱菊さん、井上は?」
「んー、買出し。今夜の夕飯はジャンボ鍋です、ってさ。
日本といえばお鍋、お鍋といえばジャンボ! ジャンボ! だって。よく分からない子だね」
まあそれは確かに。
井上の感性には時々というか度々と言うか、ついて行けない時がある。
しかし改めて考えると、女の家に入るのって非常事態を除いてこれが初めてだな。
そう思うと何の変哲も無いダイニングが、少し特別なものに思えてくるから不思議だった。
食器棚に並ぶ食器のメルヘンワールド。
どうして食器棚に木工用ボンドが入っているんだろうか?
「一護ー。ちょっとこっち来てあんたも飲みな」
「だから高校生は酒呑まないって……」
「良いから。これは尸魂界から持ってきた神酒。あんたの霊圧だって、少しは安定するでしょう」
「……マジですか?」
「ああ」
――アランカルと戦うんでしょ?
そう問われては、呑まないわけには行かなかった。
しかし俺、昔啓吾と呑み比べした時、何気に水色に負けたんだよなぁ……。
――結局、呑むよりは酒に呑まれた訳で。
帰ってこない井上を心配する前に、俺は酒に酔いつぶれた。
続く。
エロ突入待ってます(;´Д`)
>>194 仕事早っ!!エロまで待つw
>>198 俺は全裸で待つと言ったんだ。待ってるぞ (`・ω・´)シャキーン
202 :
Love Has A Mind Of Its Own :2005/10/09(日) 00:40:54 ID:dSpCh9aT
>>194 「良いか一護! 男は度胸、女は愛嬌だ」
「ウス」
「うちの隊長みたいな度胸無しにはなるな!」
「ウス!」
「誘う女が居れば直ぐてを出せ!」
「ウッスッ!」
「据え膳食わぬは男の恥だ!」
「その通り!」
そうだそうだ。日番谷は間違ってる!
こんないいチチをした女が声をかけてるってのに手をださんとはけしからん。
いや、臆病者だ!
大きいチチ。つまり乱菊さん。
さっきから腕を組んで持ち上げられた双丘が俺の目蓋を刺激している。
それはこれまでに受けたどんな攻撃よりも、俺の胸に響いた。
これに比べれば白夜の白帝剣も霞んで見える。
「一護。あんたは私の誘いを断るような、無粋な男じゃないよね?」
「ウス……うぷっ」
口元を覆う柔らかな弾力。視界が全て肌色で埋め尽くされる圧倒的存在感。
谷間に出来たかぐわしい汗の匂いが香り立ち、俺の鼻腔を刺激する。
乱菊さんは下着を一切着けていなかった。
その癖一切型崩れしない奇蹟的な胸で、俺の顔をムニムニと圧迫する。
吸い付くような肌。綺麗な色の乳輪。耳元を熱い吐息が通り過ぎる。
「ふ……んっ、やっぱり男は、こうじゃ……なくっちゃ」
乱菊さんの声が俺の理性をトロトロと溶かす。
理性の糸がぷつりと切れたような、そんな気がした。
「きゃっ!?」
両腕を使って大きな胸をぐにぐにとこねまわし、乳首を口に含む。
コリコリと固い感触が返る。……立って、いる?
>>202 「ちょ、ちょっと止めなっ……てぇ!?」
ガタンと大きな音を立てて、椅子がひっくり返ったらしい。
らしいというのは、最早俺の関心は乱菊さんだけに移っていたからだ。
潤めいた瞳がこちらを気弱に見つめてくるのが、いつもと違って凄く可愛らしい。
このまま征服したくなるような、守ってやりたくなるような。
真っ赤になった顔とチロチロのぞく舌先が俺を誘惑する。
胸にばかり気をやっていたお詫びに、唇を合わせた。
「ん! ……んふぅ、ん、うぅん……バ、バカ……本気にするもんじゃないよ……」
「そんな事、もう知らねぇよ」
唇だけじゃなくて頬にも口付けして、鼻を甘がみし、目蓋に舌を這わせる。
いくらでも湧きあがってきそうな唾液で、乱菊さんの顔をビチャビチャにする。
そのまま胸に手をやりながら耳に息を吹き掛けると、ビクリと乱菊さんが震えた。
「やめ、そこ弱ぃい……から! やめ、やめぇ……!」
「ここが、ん、はむ」
「うぅぅん! あ、頭にひびくからぁ……っぁぁぁああっ――――!!」
よっぽど弱かったらしい。
弱点を見つけれて得意に責めていると、乱菊さんが絶叫を上げた。
ビクビクン!!
乱菊さんが二度三度と震えて、そのまま小刻みに震えが変わる。
口元から少し涎が垂れて、焦点が合っていない顔が射精しそうなくらいにエロチックだった。
ずずっと涎をすすって、俺は下半身へと意識を向ける。
初めて見る女性器は、思っていたよりもひっそりとしていた。
くらりと、酒か女か。
酔いが回って倒れそうになった。
204 :
194 :2005/10/09(日) 01:01:17 ID:dSpCh9aT
とりあえず今日はここまで。 中途でゴメン。 また続きは火曜日に完成させます。 それまで裸で待ってて。(マテ
>>194 本番まで待つ
>>188-198 おまいは洋梨なんかじゃない。
カブるのがアレなら、乱×一で書いてくれないだろうか。(織3Pも)
俺をいつまでも全裸にしないでくれ。
うはwwwwエロキテタ―(゚∀゚)―!!! 一乱もいいが、俺も>206と同じで 乱菊が一方的に責めなのがいいなww
>>206 おまい・・・・イイ奴だな・・俺、がんがってみるよ!
まぁ乱一とか一乱をぶつけるのは今書いてる職人に失礼な気がするから、別の組み合わせで書くよ。
そうだな・・・マイナーなので一護×千鶴とか一護×勇音とか。
209 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/09(日) 04:49:53 ID:BowuyvEA
日ってアニメオープニング一人だけカコイイきがするのは 自分だけか
藍染との戦いから五日、こないだまでは敵同士だった死神と普通に喋り、普通に笑う。 なんだか不思議な気分だよな。 「ワリィ、遅くなりました。」 副隊長執務室、そう書かれた看板の部屋に俺は入っていった。部屋の中は香が焚いてあって何だか落ち着く。 「いらっしゃい。すいません、いつも御足労かけてしまって。」 机に山積みになった書類に一枚一枚丁寧に判子を押しながら、勇音さんはいつもの穏やかな笑顔で迎えてくれた。 なんかこう、温かいんだよな、空気が。 「いや、とんでもないッスよ。わざわざ忙しいのに副隊長さんに治療してもらってんだし。」 ここんとこの緊張と連戦で井上も流石に疲れてしまっていた。 だから、ソウルソサエティ側の計らいで、俺は癒えきってない傷をこうして毎日此処で処置して貰っている。 「あ、いいんです、私から申し出たんですから。」 それは全く知らなかった。けど、なんでまた。 特に今は事後処理だのなんだので忙しいんだから何も副隊長直々にこんな雑用しなくても 下っぱに頼めばいいんじゃないだろうか。 そんなことを考えながら、俺はいつものように腹の包帯を取って傷口を勇音さんに診てもらう。 少しの間続く、沈黙。 それを破ったのは勇音さんの方だった。 「でも一護さんって、見た目と違って、すごくやさしいんですね。」 勇音さんは一瞬こちらを振り向いてぽつりと呟き、また目線を戻して治療を続ける。 ・・・見た目と違って?俺ってそんなに怖くみえるんだろうか。 内心少し凹みながら、俺は普通な顔を崩さないよう努力した。 「やさしい、俺が?」 勇音さんは少し微笑んで、ええ、とだけうなずいて新しく巻かれた包帯を細くて綺麗な指できちんと結んでくれた。
「はい、これで今日はおしまいです。」 大分よくなった傷を擦りながら、俺は深くお辞儀をして部屋を後にしようとした。この分ならあと数日で完治しそうだ。 「あ、あのっ!」 急に呼びとめられて振り返ると勇音さんはどこか躊躇いがちで、俺から目をそらしていた。 「・そ・・その、今日で仕事に区切りがつくんで、明日少しお話しませんか? ・・まだいくらかこちらに居るんだし、静霊廷の案内もしておかないと・・・と思って・・ね・・?」 やさしいというか、いい人なのは明らかにそっちの方じゃねぇか、とか思いながら、俺はそれを有り難く承諾して与えられた自分の部屋に帰った。
213 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/09(日) 22:03:28 ID:6dhYtUvS
とりあえず触りを書いてみた。今日の深夜にでも続き投下するわ。
勇音タンキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!! 神職人怒涛の襲来乙です。 ワクテカで続き待ってます!
>>211-213 勇音キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
待ってたぜ!!続きハァハァしながら楽しみにしてる。
>>194 >『ゲギョギョギョギョ! ゲギョギョギョギョ!』
煎餅のお題目かとオモタ
217 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/10(月) 01:15:14 ID:KWvU9Mz9
>>210 そうか
背ェ低いのになんかカコイイなぁ
218 :
211 :2005/10/10(月) 11:57:20 ID:Bfzh1Xd7
深夜とか言ってたけど、少し長くなったので今日の夕方までに延期しまつ。待っててくれた人スマソ。
日雛続き待ってます(*´Д`)'`ァ'`ァ
220 :
211 :2005/10/10(月) 13:30:30 ID:Bfzh1Xd7
翌日 大体周り終わる頃にはもう随分空は暗くなっていた。 勇音さんが最後に連れてきてくれたのは、四番隊舎の屋根の上。 眠れない時とか、独りになりたい時に来る場所らしい。 「すいません、一日中連れ回しちゃって・・・」 本当に申し訳なさそうにしてる勇音さんを見て、俺は慌てた。 「申し訳ないのはこっちだって。久々の休みだってのに俺なんかのためにさ。 それよりそっちは大丈夫かよ?一日中歩いて疲れてないか?」 勇音さんは下を向いてる。・・・何かマズイことでも言っちまったかな 「・・・やっぱり、優しいんだね・・」 それを聞いた時になんかすげぇ恥ずかしくなったのと同時に、どことなく勇音さんの雰囲気が変わった気がした。 ああ、そうか。 「・・・うん、そっちの方がいいや。」 「え?」 「しゃべり方。敬語ってさ、何かよそよそしいし疲れるだろ?ていうか俺のが全然年下だし。」 あ、と口に手を当てる。きっと自分でも気付いてなかったんだな。 「・・・なあ、昨日の話だけどさ。何で自分から俺の治療なんか申し出てくれたんだ?」 あれからずっと気になってたことだから、聞いてみることにした。 最初は少し黙ってたけど、勇音さんの口がゆっくりと開いて。 「何かしてあげたかったのよ、あなたに。」 だからなんで。 「事件が終わって、私、一護くんに謝らなきゃって思った。でも、何て声掛けたらいいのか分からなくて・・・ずっとオロオロしてた。」 そういえば、そんな感じだったかな。 「だって、私は双極の時、最悪命を奪うつもりでキミを斬ろうとしたんだもの。 でも、キミはそんな私を怪我はなかったか、って心配してくれた。あの時はごめんって、謝ってくれた。 すごくびっくりして、でもそれ以上にもっと嬉しかったというか、なんというか・・・」
221 :
211 :2005/10/10(月) 13:33:11 ID:Bfzh1Xd7
ほんのちょっと顔を赤らめて、勇音さんが口の前で軽く指を組む。なんだか俺はその姿にみとれていた。 「だから・・ね?何かしてあげたかったの。」 空気の澄みわたる、星空の下。屋根に腰掛けた二人を月明かりが照らして。 何だよ、このムード。やけに緊張するな。鼓動がおかしいくらい速くなって。 互いに相手から目をそらせなかった。 とてもとても長く感じた沈黙。不意に、勇音さんの手が俺の手に重なった。 その刹奈、俺の中で何かが━━━━━ 気付いたら勇音さんを抱き締めて口付けていた。 「ん・・・ふぁ・・」 絡み合う舌、勇音さんの柔らかい唇。熱を帯びた吐息が隙間から洩れる。 勇音さんの腕がそっと俺の背中へ回り、そのせいでもっと二人は密着することになった。 あ・・・勇音さんの匂いがする。少し甘い、あの部屋のお香の匂い。 次第に混ざりあった二人の唾液が口から溢れ、ちゅぱ、ちゅぱ、と淫媚な音をたてだした。 「あっ・・・むぅん・・」 俺が唇を離すと、勇音さんは名残惜しそうに舌を出して俺の舌を追い掛けた。 その上目使いで口から涎の溢れそうな上気した顔が、すげぇ興奮する。 今度は首筋にキスを落としてやると、くすぐったそうな、気持よさそうな、そんな表情を見せてくれた。 「あンっ・・あァ・・」 試しに思い切り吸いあげる。 「あっ!?あはァっ!!」 すると勇音さんは体を小刻みに震わせて、背中に回した手に力を込めてきた。随分と敏感なようだ。 そのままキスを続けながらゆっくりと着物を脱がせていく。 「ん・・あっ、ちょっと待って!」 勇音さんが急に阻んだ。 「・・・ごめん、やっぱ嫌か?」 「いや、そうじゃないんだけど・・心の準備が・・」 勇音さんの手がまだ少し震えているのに今になって気付いて少し自己嫌悪。
222 :
211 :2005/10/10(月) 13:35:12 ID:Bfzh1Xd7
じゃあさ、落ち着くまでこうしてるか。」 ふぅ、と息をついてからゆっくりとまた唇をあわせていく。今度は、触れるだけ。 なるべく優しく、優しく勇音さんを包む。 そのうち震えも止まってきたみたいだ。 「・・・ふぅ、もう・・大丈夫。」 「いいのか?・・勇音さん。」 こくんと頷いて、体を預けてくる。 「・・うん・・でも・・」 「?」 「私も、勇音『さん』はやめてほしいな?」 予想外の言葉に一瞬ドキッとしたけど、笑って了解した。
223 :
211 :2005/10/10(月) 13:39:23 ID:Bfzh1Xd7
上着を脱がせてサラシをほどいていくと、その下から自分の想像を遥かに超えた大きさの胸が弾けるように飛び出してきた。 「勇音・・大きいんだな・・」 思わずゴクリと唾をのむ。「うん・・その・・普段は恥ずかしいから、サラシきつくしてるの。変でしょ?こんなに大きいの。」 全然変じゃないって、と首を横に振りながら両手で円を描くように乳房を揉みしだく。 すげ・・・柔らかい。 「あ・・はぁ・・・はぁ・・」 とてつもない弾力性が指を押し返してくる。 次はそのまま手を止めずに、指を動かして尖端を軽く摘んでみた。 「!!!!」 一気に勇音が体を反らす。 「だ、ダメぇっ!・あっ、あっ、そこダメぇ!!?」 こんなに大きいのに、感じるんだな。あぁ、もう固くなってきてる。 俺は相変わらず胸をつかんだまま、とがった先を爪で弾いたり、擦ったりといじめてやる。 「いゃァん!!・・ふァァ!!?」 「これが気持ちいい?」 そう質問すると勇音は切ない顔をして一生懸命頷いている。 呼吸は荒くなり、ほてった躯に段々と汗がにじむ。まさに妖艶という言葉がぴったり当てはまるその姿は俺の理性を残さず持っていった。 豊満な乳房を口に含む。既に愛撫されてビンビンに勃っている乳首を舌でなぞってみた。 勇音はビクンとのけぞり、それでまた胸がたぷんと揺れる。 「あ・・・はァん・・」 感度が良さそうだな。 口に尖端を含んだまま、甘噛みしてみる。空いた方の胸は当然愛撫が続く。 「やっ・・・あぁぁっ!!」 しばらくそんなことを繰り返して反応を楽しんでいると、突然勇音は俺の顔を両手で持ち上げて自分の舌を口の中に押し込んできた。 今日三度目のキス。でも、今回はどちらかとあっちに主導権があった気がした。頭の芯が痺れる様な感覚に襲われる。 「ん・・ふぅ・・そんなに胸ばっかりいじったら・・・おかしくなっちゃう。」
224 :
211 :2005/10/10(月) 13:41:08 ID:Bfzh1Xd7
そういうと勇音は俺の右手を掴んで自分の袴の中に滑り込ませる。 下着越しでも、ぬめりが判るほど勇音の秘所は濡れそぼっていた。そえた指をほんの少し滑らせただけでヒクつく。 それが自分でも恥ずかしいのか、真っ赤な顔を下へ向けて瞳を潤ませていた。 ・・こういうのもアリだな・・・ 羞恥心を増すためにちょっと思いついたことを勇音に耳打ちしてみる。 『自分で脱いでみて』 「〜〜〜〜〜!!」 予想通り更に顔を真っ赤にして俺の方を見る。ヤバイ、かわいい。 暫しの間戸惑っていたが、静かに首を縦に振って袴と褌を脱いでいく。ほんの数十秒ほどで、勇音は生まれたままの姿になった。 「綺麗だ。」 素直にそう思った。 スラリとしたふくらはぎ、腿。くびれた腰から、ハリのあるヒップライン。改めて全身を通して見ると、かなりのプロポーションだ。 「や、やだ・・・・もう。そんなに見ないで・・」 躯をくねらせて嫌がるそぶりを見せる度に、また大きな胸が揺れる。もう凶器だよな、それ。 ゆっくりと体勢を変えて、頭を勇音の太股の間に埋める。まず試しに二本、指を中に挿入れてみた。ジュプ、といやらしい音をたてて入り口から愛液が溢れる。 「あァっ!んあッ!!」 すぐに膣内の壁が指に絡み付いて、締めつけられる。これは大分絶頂が近いな。 俺は右手で膣内をまさぐりながら、左手で腫れあがった淫核を弾いた。あえぐ声のトーンが一段上がる。 皮を剥いて、指でやさしく押し潰すように円を描く。淫らな声をあげればあげるほど、俺は止められなくなる訳で。 激しくなる指の動きに耐えかねたのか、勇音は俺の頭を手で押さえ付けて秘部に密着させる。 きつい雌の匂いが立ち込めて、頭がくらくらしてきた。もう、よくわかんねえや。
225 :
211 :2005/10/10(月) 13:43:08 ID:Bfzh1Xd7
俺はとにかく目の前の割れ目に舌を突っ込んだ。 「!!!あ・・あン!?駄目だよぉ・・そんなとこ舐めたら・あっ・・」 駄目って言われたってそんな風にされたんじゃ動かせるのここくらい。 その時、俺の舌が何かざらついた場所を見つけた。ここぞとばかりに舌の先を擦り付ける。 すると、勇音の躯が凄い勢いではねあがった。明らかに今までとは違う反応だ。更に続けてみる。 「はゥン、そ、そこォ!気持ひイィ、よすぎるのぉっ!! ああっ、あっ駄目だよ、ダメっ・・!!イ・・イク、わたひイッちゃうの、あ、あっ━━━━━!!」 弓なりに背中を反らし、ビクビクと躯を痙攣させて、勇音はぐったりとしてまた俺に寄りかかった。 まだ呼吸もままならないようだ。
226 :
211 :2005/10/10(月) 13:44:59 ID:Bfzh1Xd7
今日はここまでで。また来週までに続きかくわ。
乱菊→乱ア○ル
>>211 GJ!!!!━━━━━━(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!!
勇音イイ〜!・・・ハァハァ・・・
来週まで悶え待つ。
うわ!勇音エロGJ!!続き期待する!
232 :
194 :2005/10/10(月) 22:54:44 ID:v2u0n//Z
明日更新の予定でしたが、早めに帰って来れたので今夜復活予定です。
少ないとは思うが待ってくれていた方お待たせ。
現在打ち込み作業中。
>>221 エロイ。面白い。
続きも期待しています
>>227 乱菊→乱アナル
=淫乱アナルって事ですか?w
>>203 乱菊さんのそこは綺麗なピンク色でびっしょりと濡れていた。
控え目に生え整えられた、髪と同じ色をした毛が濡れて肌に張り付いている。
毛に指をやって左右に開くと、ぬめぬめとした肉が姿を現した。白い愛液を吐き出しながら、ヒクヒクと蠕動している。
軽く口を開いたそこは、俺を誘っているようだった。
ツンと鼻を刺すなんとも言えない独特の臭い。初体験ゆえの好奇心が、俺の手をゆるゆると伸ばさせた。
グニグニとした感触。
――熱い。指先が火傷するかと思うくらいに熱く燃えている。
花のように開いたそこに恐る恐る舌を這わせると、酸いとも甘いともつかない味がした。
「ん……ふっ、うぅ……うわっ!」
「ちょ、らんぎふうむっ……」
正気を取り戻したらしい乱菊さんが、両足を閉じようと躍起になり、俺の顔をむっちりとしたフトモモで挟み込んだ。
イった直後で力が入らないのか、顔を締め付ける力は弱々しく、本気で抵抗しているのかも疑わしい。
挟み込まれる体勢を利用して、そのまま乱菊さんの秘所を舐め回すことにする。
舌先に感じる感触に比例して大きくなる乱菊さんの声。
「くふぅ――! ひ、ひぃ」
とりわけ包皮に隠されていたクリトリスがお気に入りみたいで、ぎゅうぎゅうと頭を押さえつけられた。
口中が愛液で一杯になる。次々に溢れてくるそれを吸いついているだけで、果てそうになる。
>>234 「もう――見るな」
「わりぃ」
真っ赤になった顔を両手で覆う乱菊さんの態度は、予想と違って俺を慌てさせた。
張り詰められた下半身が苦しくてズボンを脱ごうとするが、アレが引っかかって中々上手くいかない。
時間にして二秒ほどの間だったけど、それが酷く長く、間抜に感じる。
恥ずかしさに顔を赤くしながら乱菊さんを見る。はたして目の前のこの人はどう思っているのだろう?
そう思って端正な顔を注視すると、潤んだ瞳が泣き出しそうで、柄にもなく胸が高鳴る。
この人はこんなにも弱々しかっただろうか?
もっとお調子者で、もっと時に高飛車で、強い姉御の様に思っていた筈なのに……。
突然だった。
この人を護りたいと、一護の一をこの人の為に使おうかと、心底から決意し始めた俺が居る。
「挿れるぞ」
「――――」
「乱菊――!」
無言を了承と受け取って腰を進める。亀頭が乱菊のあそこをズッと入り、収まった。
感動と快感に震える腰を一気に押し込む。
「痛ぅ――――!」
「だ、大丈夫……かって、乱菊お前……」
「うるさい。私、初めてだったんだから、ちゃんと責任取りなさいよ」
「お、おう……」
つーと泪が乱菊の頬を伝う。目は泣いて、口元は笑って。だのに悲しそうで。
その目は一体何処を見ていたのだろう。俺ではなく、その背後に誰を――?
>>234 「動くから」
「うん」
優しく笑ってくれた乱菊に安堵して、ゆっくりと腰を動かす。
お互いに初めてだった。俺だけが焦る必要は、もう無い。
乱菊のそこは熱くって、ただ慣れていないからかゴツゴツと堅い。
それは叩かない肉に似ているような気がする。
とんかつを調理する時にゴンゴンと木棒で肉を叩くように。
知らず知らずのうちに腰が速まってしまう。
奥深くを突く度に乱菊は顔を歪めながら、それでも微笑んで俺の口を吸う。
舌を交わし、唾液を交わし、口内を蹂躙しあう。
甘い甘い心を狂わせる毒蜜に、俺は酔いしれる。
さっき呑んだ酒なんか比べ物にならない程に旨い、乱菊という名の美酒。
体自身が得る快感よりも、この弱くて強い、いい女を抱けたという思いに俺は酔いしれていた。
「乱菊……」
「うん、アタシはここにいるよ、一護」
「乱菊!」
「一護!」
名を呼んだ。俺を見ろ。もっと俺を見てくれ。
瞳の奥底に映る、俺以外の男を消したくて、俺は遮二無二乱菊の名を呼んだ。
限界は突然にやって来た。
大きく俺の声を呼んだ乱菊の膣がきゅっと締まったかと思うと、全くの唐突に俺は限界を超えてしまっていた。
腰がビクビクと震え、精液が吐き出る。
子宮口に亀頭がぶつかり合って、その最奥で射精する快感が、脳天を焼き尽くした。
乱菊が絶頂に達した様子が無かったのが、なんとも言えず悔しい。
腹立ち隠しに耳を甘噛みすると、きゅっきゅっと膣が締まって気持ち良かった。
>>235 荒い息がお互いの口から漏れている。
全身を汗みずくにしながら、抱き合う俺たちは、行為が終わると滑稽だった。
そそくさとお互い顔も合わせずにタオルで身体を拭き、服を着込む。
井上はまだ、帰ってこない。
「家、うち住んで良いから」
「へ?」
「こんな事になったし、ちゃんと、その……責任取るからさ」
「……ラッキー!」
パチンと指を鳴らして喜ぶ、その無邪気さに苦笑がもれる。
この人はこんな性格だったろうか?
確かにこんな性格だった気もするし、もっと気難しい面があったような気もする。
――まあ良いか。
ぼんやりと窓の外からのぞく空を見ながら、考える。
アランカルとの対決。俺自身がアランカルの一員になるかもしれないという悩み。
気が付けば、そんな悩みが全て、どうでもいい事になっている。
それよりも今夜、どうやって遊子たちに乱菊を紹介しよう。
彼女か、知り合いか。
ルキアの奴もいる以上、そう簡単に納得してもらえるとは思えない。
このことの方が、今の俺にはとても重要な事に思えて、ならなかった。
「ただいまー」
玄関から井上の声が聞こえてくる。
「げっ」
――――乱菊はまだ、下着もちゃんと着ていなかった。
運命の瞬間が、近づいている。
END
237 :
194 :2005/10/11(火) 00:13:03 ID:bZ5lSY39
何とか完成。タイトルのLove Has A Mind Of Its Own は今は亡きソウルの神様Rayより頂きました。 リンクミス多発に付きSS保管庫の方にはご迷惑をおかけします。 続きは書けない事も無いですが(自宅編とか、3Pとか) とりあえず、これでひとつは仕舞いとさせていただきます。 要望とかで合うのがあれば、また書きたいかなと。 んであ他の書き手様、読み手様。機会が有ればまた。
と…とんかつ……orz 続き見たいが、とんかつに萎え…
乱乳さまが実は処女ってのがサプライズでした。 狐目の男がてっきり・・・・
乱菊処女萎え。 妖艶なお姉様が導いてくれるんじゃないのかよ、うぼ(ry ま、意外性はあるけど。
職人様GJ! ヤリに見えるお姉様が実は・・・とか壷 黒崎家に押しかける乱菊→隣部屋に遊子夏梨居るのにコソーリギシアン→ウマー 隣に居ない→いつノックなしで開けられるか分からないのにギシアン→ウマー みたいな自宅編キボン もち違うシチュでもカプでも待ってます おまいら好みに合わなければスルー汁と何度言ったら(ry あまりにもキャラが違うとかスカグロであるとかスレ違いとかでないなら萎えたとか心の中にしまっとけ キャラをどう捉えるかは職人それぞれで違うんだし無論表現だってそれぞれ あまりに稚拙で物申したいなら具体的に改善点を指摘したらどうかネ
だからこのスレには投下したくないって言われんだよ
職人さんが減るの当たり前だろ
なのに職人さんいなくなったとか待ってますとか本末転倒
>>194 GJです!自宅編も是非!
>>194 超GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハァハァしたぜ、またたのむ。
スルーで次の話題にすぐ切り替わる方が失礼かと? さりげないコメントだし、糞とか言わないだけいいんじゃないか? 好みの問題だろうけどねw
>>244 >糞とか言わないだけ
何か根本的におかしな方ですか?
>>245 頭の弱い人みたいだからはっきり言ってあげるね。
糞な駄文のSSに超GJしてるおまえの方がおかしいよww
おまえみたいな奴がいるからここの住人はバカにされるんだよ
GJを無理に言う必要はないが、書いてくれた職人さんに乙は必須だと思う。
>>244 にはどちらかと言えば同意だが、同氏の246発言は暴言だろ。
初めて文章書いた(んだっけ?)人間の勇気も読め。
ちなみにとんかつは自分もナシだろうと思った。官能ならばそれなりの
旨い表現があるはずかと‥。次回また期待してますぜ。
暴言スレ汚しスマンかった。 だが、前言撤回はしない。もうここにも来ねぇけどなww
なんだ?この流れは・・全裸で風邪引いた俺が言う。 おまいらマタ〜リしろ(´-ω-`)
この流れで投下とか有りですかね? 一応、一護×織姫です。 初SSなのでお手やわらかに。
強くなったつもりでいたんだ。 でも、そんなものに意味なんて無かった。無様な自惚れ。 実際に俺は護れなかった。 いつも、名前の通りにはあれない自分が歯痒い。 そのくせ、許して貰いたがっている。 お前は良くやったのだ、と言って貰いたがっている。 ーー全くもって「最悪」だ。 体のあちこちに包帯を巻いた井上を目の前にして、無力感だけが心を満たす。 「すまない」とか「ごめん」とか、そんな言葉は意味を成さない。 単なる自己満足だ。 言えば、井上は俺を許してしまうだろう。 いともあっさりと、何でもないことのように。 あの、いつもの聖母みたいな微笑みを見せながら。
放課後、井上の家を訪ねた。 言う言葉などある筈も無いのにだ。 「黒崎くん!?」 井上は嬉しそうに笑う。 出てきた彼女はもう制服から柔らかそうな花柄の部屋着らしいワンピースに着替えていた。 「学校で言ってくれれば良かったのに。来るなんて思ってなかったから、何も用意してないよ?」 そう言ってとりあえず上がってと俺を促した。 居間に通される。 ちゃぶ台があった。座布団を敷いてくれる。 「飲み物、持って来るね」 そう言ってキッチンへ消えていった。 ……ああそうか、見舞いなんだから手土産のひとつも持って来れば良かったな。 「ごめんねー。これぐらいしかないんだあ」 言いつつ井上はしるこドリンクの缶を2つ、ちゃぶ台に置いた。 「…………体、どうだ」 「平気だよぉ?あたしもともと頑丈だもん!」 明るく答える。言いながらぷしゅう、と缶を開けてマグカップに注いでくれる。 俺は口を付けない。 「黒崎くん?」 井上が無邪気な表情で近寄り、小首を傾げてうつむく俺の顔を覗き込む。 俺は何も言えずに彼女の体を抱き寄せた。 「く、黒崎くん!?」 井上が当惑した声を上げる。 「−−悪い。傷が、痛むか?」 「あ、ううん、それは平気、だけど……」 何かを感じたのか、井上はそう言ったきり抵抗どころか身じろぎひとつしなかった。
5分ほどそうしていただろうか。 今まで動かなかった井上がふいに首を傾けた。 やわらかで、かすかに湿った唇が俺の額に、次いで唇にかすかに触れた。 そうしてぎゅっと抱き返してきた。 井上の、包帯に包まれた華奢な手が俺の背を撫でさする。 まるでもういないおふくろのように。 井上はボケなようで肝心なところは敏感だ。 俺の気持ちも全部気付いた上で何も言わないんだろう。 「もう平気だよ」 あやすような声。 井上は少し身を引くとするりと包帯をほどいて見せた。 うっすらと痕こそ残っているが、綺麗に傷を残さず治る兆候が見えている。 「ね?」 俺はその腕を取って、静かに指先を傷跡に這わせる。 井上は初めてびくりと身じろぎをした。 次いで、指でなぞった跡を辿る様に、唇を這わせる。 「ぅん……」 彼女の口元から、押し殺した声が漏れた。 全ての包帯を解き、同じようにする。 井上の頬が、段々と朱に染まってゆく。 全ての傷跡にそうし終わった時、俺はもう一度井上を抱き寄せた。
お互いに何も、確かな言葉は口にしなかった。 いつの間にかそれは始まっていた。 井上が俺の額に、耳に、鼻に、頬に、手のひらに、そして唇にキスを降らせる。 なおも触れるだけのキスを続けようとする井上を右腕で抱えて止める。 左手を後頭部に添え、深く−−深く、口づけた。 最初はついばむように、徐々に、舌を忍び込ませる。 湿った音が、響く。 井上はうまく息が継げないのか、息が荒い。 体の熱が上がってゆき、背中に添えられた手が俺の拙い愛撫だけで力を失ってゆく。 俺の体の奥も熱を持ち、それが高まっていくのがわかった。 「くろ…さき、くん……ぅうん……っふ、ん……」 かすかに零れる声は、教室で聞く声音とは明らかに違う。 後頭部に添えた手を滑らせ、耳の裏をくすぐり、首筋をなぞる。 感じるのであろうか、それらの場所を辿る度に井上が身をよじる。 徐々に滑らせ、クラス男どもの間でも話題の的である見事な胸に手を置いた。 彼女の頬の色がより紅に近くなる。 抱き寄せたときから思ってはいたのだが……下着が、無い。 ダイレクトにふにふにとした感触が伝わってくる。 「井上、ブラしてねぇの?」 「部屋着に着替えたから……家にいる時はその方が楽なの」 その状態でクラスメートの男を家に上げるのは無防備というか何と言うか…… まあ、井上らしいと言えば、らしい。
乳房を持ち上げるようにする。 まろみのあるラインを触れるか触れないかという強さで触れると、 「……っ、あ……ん、んっ…………」 焦れたような声を上げるのが色っぽい。 それを繰り返しながら、時折かすめるように中央部へ触れる。 段々と、布が持ち上がってくる部分があった。 突如、その部分をきゅっと摘む。 「ひぁんっ」 跳ね上がるようなその反応に軽い満足を覚える。 両の胸に対する布越しの愛撫を繰り返す。 怪我した脇腹には触れないように注意する。 衣服越しに腹や腿、ふくらはぎなどを撫でていった。 「あぁ……あぁ……」 時折、性感帯らしい場所に触れて井上がびくりと体を震わせる。 反応のあった場所は注意深く記憶した。 二度目以降はそこを重点的に愛撫する。 「くろさき、くん……もう、ちからはいんないよぉ……」 蕩けきった甘いちいさな声でそう言うと、足元から崩れる井上。 座布団の上に彼女を横たえる。 井上は熱い腕を俺の首に回し、口付ける。 先ほどのような触れるだけのものではなく、ついばむようなキス。 彼女の部屋着はてっぺんから裾までボタンのあるワンピース。 脱がせてくださいと言わんばかりだ。 第一ボタンに手を掛けると恥ずかしそうに顔を横に向けたが、何も言わなかった。 ぷちん……ぷちん…… カウントダウンのようなかすかな音。 全てはずしてしまうと、真っ白な身体があらわれる。 思わず見入ってしまう。 「井上ってカラダ綺麗なのな」 井上は寝そべったままくすりと笑う。 「黒崎くんが言うとエッチに聞こえないからおかしいね」 袖だけはまだ通ったままだ。 「井上、脱がすから後ろ向いて」 井上は半身を起こすと背中を向けた。 脱がせると思っていた以上に細く華奢な背中。そこにうっすらと赤い傷跡が走っている。 豊満な胸に惑わされがちだが、背中はこんなにも薄く頼りない。 そのまま背中から抱き締める。 長い髪をひとまとめに前へと回す。 うなじから肩甲骨と肩甲骨の間へと唇を滑らせた。 「ひっ……っ、ぁあんっ……」 今までになく激しい反応。もっと啼かせたい、と思った。
最も反応した場所をくすぐるように指を遊ばせる。 「っ……っ、んん……ん……」 「声、我慢するなよ」 強く吸うと、 「いぃっ……ん、ぁ、ぁ……んっ、っふぅん……」 悲鳴にも似た声を出した。 しばらく背中を嬲り、再び横たえた頃には井上は息も絶え絶えだった。 ふるり、と胸の果実が揺れる。 歯を立て、味わいたいような衝動を抑えねばならなかった。 うっすらと汗の珠が浮く雪白の桃に舌を這わせる。螺旋を描くように。 尖りたった部分まで到達する。 そこを舌でざらりとひと舐めすると、 「ひぃぁんっ」 小動物のような啼き声。 しばらく舐め、吸う。 「うん……んっ…………」 快楽を越えた安心感。ガキの頃の記憶がそうさせるのだろうか。 ようやく、という感じでするりと井上の足の付け根に触れる。 一際激しく、彼女が身体を震わせる。 オレンジ色の、花で飾られたその下着。 既に蜜が染み出してきているのが見ただけでわかる。 指を脚と脚の間に這わせると井上は反射的に脚を閉じた。 でも、遅い。 既に手のひらは侵入している。 クロッチ部分に這わせると、外側までびしょびしょに濡れていた。 そのまま布の上から愛撫する。 「ん……んん……っゃっ……ぁぁあっ…………」 正面から彼女を見る。 目は快楽にとろりととろけ、目線は合わされようとしては指の動きに合わせ揺らぐ。 濡れそぼったショーツを脱がせる。 井上は無意識なのかどうなのか、少し腰を浮かせ、それを助けた。 身体にやわやわと指を這わせながら俺はベルトをかちゃかちゃと外す。 ジャンパーは上がりこんだ時に既に脱いでいた。 Tシャツも脱ぎ、トランクスだけになる。 自覚はあまりしていなかったが、俺も体中に汗をかいていた。 裸の胸に、彼女をいだく。 井上は両目を閉じる。 「黒崎くん……からだ、あつい……」 しばらくそうしていた。
5分ほどして、また再開する。 指をわずかに肉芽に触れさせると、いやいやをするように身じろぎした。 わずかに力を込めて押さえつけ、なおも触れる。 秘所からは際限が無いかのようにとろりとした蜜が溢れてくる。 人差し指を、ほんの少しだけ入れてみる。 「っ、くろさきく……!」 「痛いか、井上?」 井上はほわり、とした笑みを浮かべ首を横に振った。 「……ううん、いたくない。ちょっとびっくりしちゃった」 徐々に指を進める。時間を掛けて触れていたせいか、抵抗はほとんど無い。 やわやわとした内壁が、指を締め付ける。 侵入を続けながら反対の手の指に蜜をなすりつけ、肉芽を優しくくすぐった。 「ひわっ、ぁ、ぁ、ん、やぁぁん…………っ」 途端に、甘い声。 眉間に僅かに寄った皺が苦痛を感じさせるが、 そればかりではないのが声音で判る。 指が付け根まで飲み込まれる。 しばらく動かさない。 口付けたり、唇と舌で胸を嬲る。 眉間の皺が薄れたのを見計らい、なかの指を振動させる。 「っひぃんっ、っやぁ、ぁ、んんっ…………」 嬌声が激しくなってきた頃合を見計らって指を増やす。 静かに抜き差しを始めると、くちゅ、ぷちゅん、と湿った音がした。 「っや、くろさきく…………」
井上の中はもう、とろとろに熱く蕩けていた。 俺自身はもう限界まで張りつめている。 実は、コンドームも有ったりする。 つい先日、保健の授業で大らかな教師が 『一人ひとつ!一個くらい手元に置いて持ち歩け!』 と言って配ったものだ。 不精な俺はジャンパーのポケットに入れたままにしていた。 だが、ここまできて俺は迷っていた。 本当にいいのか?と。 「黒崎くん……」 はっと我に返った。 しっとりと汗に濡れた井上が横たわったまま、まっすぐな眼差しで俺を見ていた。 「抱き締めて。あたしも黒崎くんのこと抱き締めたい。 −−カラダの奥まで」 井上は震えていた。 「……いいのか?」 こくりと頷く。 俺は包みの封を切った。 「痛かったら、ごめんな」 痛くないわけは無いのだが、言わずにはいられなかった。 井上が微笑む。 俺の腰の辺りを掴む彼女の手にきゅっと力が入った。 長い長い愛撫でほぐされた内部は思っていたよりもスムーズに俺を受け入れた。 井上は何も言わない。 眉間に刻まれた皺は、しかし先ほどよりも深かった。 必死に受け止めようとしてくれているのが判る。 引っかかる場所があった。 「……行くぞ」 ぐいと突く。 「ひっ…………」 井上が小さく呻き、目尻から涙を一滴零した。 身体と身体を密着させ、しばらく動かずにそのままでいる。 「あぁ……黒崎くんが、あたしの……なかに、いる……」 裸の胸に押し当てられたふたつの白桃の感触。 俺自身をとろとろと、やわやわと包み込みうごめく感触。 それらは目茶目茶に突き、自身の快楽を求めたい衝動を起こさせた。 その一方で、ただこうして身体をぴたりとくっつけていることだけでも充足感があった。 井上の身体から徐々に緊張が抜けてゆく。 それを見計らって抜き差しを始める。 「あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……あっ……」 それに合わせて漏れる井上の色気たっぷりの声が耳元で。 その声に段々我を忘れてゆく。 気遣いよりも快楽が俺の胸のうちを染めあげる。 やわらかい中を掻き混ぜ、角度を変えながら貫こうと動いてしまう。 井上の腰が、時々応えようとしたものか、うごめくのが少しいやらしい。 「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…ぁっ!?、あっあっあっあっ………っぁあぁっっ!」 俺が果てるのと同時に、井上が悲鳴のような嬌声を上げた。
その後。 俺も井上も何も言わなかった。 「好きだ」とも、「愛してる」とも。 一緒に風呂に入って汗を流した。 乾いた布団を敷いて裸のままで、改めて抱き締めあった。 そして、井上の包帯を巻き直した。 沈黙のまま。 交わしたのは一言ずつ。 「じゃあ、また学校でね」 「ああ、学校でな」 俺の心を占めていた罪悪感や自己嫌悪はかなり薄れていた。 無くなった訳ではない。 ただ、それよりも割合を増したものがあったのだ。 それはただ純粋に井上を護りたいという気持ち。 この気持ちが何と呼ぶのか、それを俺はまだ、知らない。
以上です。 照れが勝っちゃってあんまりエロくないです。 本誌の展開に沿ったつもりですが立ち読み派なので、 異なる部分も多いかと。 その点御了承ください。 自分の中のイメージで、この2人は 「好き」とか「愛してる」とか 言いそうにないな〜 と思い、そういうシーンは入れませんでした。
!!一織キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!! キタ━━━━━━(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!! ありがとう!職人様!!GJ!GJ!GJ!!一織好きの俺にとって 神が来たー!!すごいよ!書くの初めてじゃないだろ?! 萌えまくりハァハァ ちょっと恥ずかしながら目から鼻水・・ またお願いします!! 萌えまくりですまん・・
しょしょしょ職人立て続けに降臨 ∧∧ ∧∧ キタ━━━━ (*゚∀゚) (∀゚*)━━━━━━!!!!!!!!!!!! 彡 ⊂ つ⊂ つ ミ (( ⊂、 / \ 〜つ )) ミ ∪ ≡ U′ 彡 一乱も一織もハァハァしまくりで読ませて頂きました! 一織、書くのはじめてってレベルじゃないと思た。すげえよ。 次は一乱織の3P乳責めが見たいとリクってみる。
GJ! 朝からハァハァさせて頂きました―! 夜戸様、またお待ちしております!
GJ。 誰かたつき関係書いてくれんかの
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!! 職人さんいっぱいGJGJGJ!!! この調子で職人様じゃんじゃんおねがいします(*´Д`)ハァハァ
266 :
211 :2005/10/12(水) 17:20:13 ID:ozm28/z5
>>264 勇音終わったら書く予定なんで俺でよければ待ってて。
>266 ホント? よし、今から裸で待つ! 勇音の方を慌てずに完結させてくださいね。 いつまでも待ちますから。
裸のナカーマ増えたw 勇音待ってるよ〜。そしてたつきも。 いずれそのうちしばらく後でもいいんで…できれば一織も…(;´д`)ウ‥
一乱、一勇、一織職人さん乙! >>一織職人さん GJ!!個人的に一織好きなので久々にこの2人の話見れて幸せでした。 しかも、原作話の流れだし。よければ、また書いて下さいね。
神の叩き売り万歳!!11
272 :
夜戸 :2005/10/12(水) 23:00:23 ID:UawfVzsB
叩かれるかとビクビクしてました。 喜んで下さる方がいて良かったです。 今後はコン×織姫で思いついたのがあるのでそれを書こうかと。 笹葉神の傑作があるので気が引けますが……
夜戸様は夜戸様、笹葉様は笹葉様なので、気にしないで投下しちゃって下さい。 楽しみにまってます。
>>272 夜戸様!!コン織期待してます!!
笹葉神も喜ぶと思う。
だって、職人様がいっぱい・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。神々の降臨〜!!
笹葉神……(つд;)他に何書いてるのか知りたい…
今、投下してる人がいるんだから 投下しない神なんて忘れろ。
保管庫が文字バケしてんのって、俺のパソコンだけ??
ごめん。大丈夫だった・・orz
279 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/14(金) 19:53:54 ID:Ahpuo2VG
age
笹葉神 投下しないと 枯葉神
笹葉神は今忙しいから11月頃に投下出来るって言ってたじゃないか(´-ω-`) マタ~リして待つべし。
282 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/16(日) 00:42:34 ID:nNP1XksQ
最近雛森ご無沙汰だなあ。ちょっと頑張ってみようかな
>282 (*゚∀゚) マジで?待ってるよ!
このスレって、今までに死神が虚に襲われて犯されるSSはありました?
>>285 サンクスコ。
ミヤコさんが虚に乗っ取られたのと、死神見習い達が虚に襲われる話を見てふと思ったもので。
おけ、明日発売のジャンプ買ってきた。俺が言うのは唯一つ、乱菊と織姫のレズキボン
ヲイヲイ、ネタバレいいのかよ。
287じゃないが、コレってネタばれというほどのものなのか?
「・・・良かった?」 見た目には分からなかったが、俺の肩にうずめた顔の動きが着物越しに伝わって、勇音が小さく頷いたのが分かった。 無言のまま頭と背中を撫でてやるように優しく抱きしめる。勇音が顔をゆっくりとずらし、首筋を段々とキスが上ってきた。 鎖骨から顎へ、顎から唇へ。どちらともなく静かに、だが情熱的に舌が絡み合う。 「ぅむ・・ふぅ・・ん・・」 口の中から拡がる陶酔感に躯は包まれていった。蕩けてしまいそうなくらい、頭の奥が、熱い。 突然勇音は唇を離して紅潮した顔で優しく微笑んだ。 「ねぇ、今度は私が気持よくしてあげるね?」 さっきからコレ、苦しそう、と勇音は俺の下半身を擦った。確かに袴の上からでも脈打っているのが判るほど、俺のモノは硬く勃っている。 「すごく・・・大きくなってるよ・・・?」 勇音のしなやかな手が俺の服を脱がし、たぎったそれを直に握る。手の温もりがどこか落ち着かないような、心地よいような、不思議なな感覚を与えた。 「ぁっ・・・・」 余りに敏感になってたもんで思わず声だしちまったよ。情けねえ。 よくよく考えればもうソウルソサエティに来て二週間近く経つ。その間ずっとコイツもご無沙汰、当然だよな・・・・ 「ふふ、カワイイ。」 上目使いでこちらを見つめるその視線と言葉に無性に恥ずかしくなる。俺は照れ隠しのつもりで口調を強めて喋ろうとした。 「な、何してん・・うァっ!!」 ・・・けどそれは遮られて。 勇音はたわわに実った自分の二つの果実で俺のを挟んでいた。今まで感じたこともない柔らかさが自身を包む。 双丘はムニュムニュと形を変え続け、その度にとてつもなく甘美な快感が押し寄せた。 「その・・・・男の人ってこういうの・・・好きなんだよ・・・ね?」
恐る恐る、勇音は谷間からはみ出た先端部にチロチロと舌を這わせたり、くわえてみせたりした。 あまりの刺激に上半身をのけぞって思わず目をつむってしまう。 しかし、そのことでいっそう下半身を勇音に押し付けることになってしまい、快感は増すばかりだった。 「お、俺・・・もうこれ以上は・・・ぁっ・・」 本当にもう限界。多分動きのリズムを変えられるとか、そういった些細なキッカケでもう俺は果ててしまうだろう。 「すごく・・ヒクヒクしてる・・我慢しないで・・・?」 そういうと勇音はまた亀頭を口に含み、口内で舌で円を描くように舐めまわした。 「!!!」 痺れるような感覚が一気に頭まで登り、俺は勇音の口の中に堪らず放出してしまった。 一瞬の恍惚の後、我に返るとそこには口から自分の白濁が溢れた勇音がいた。 「ご、ごめん!つ、つい気持ちよくて・・・最低だよな、俺・・・」 けど勇音はまたあの笑顔を俺にくれた。 「ううん・・・嬉しいよ?でも・・・今度はこっちに・・・欲しい」
卯の花隊長って、頭の形が亀頭っぽいよな・・・
勇音はそう言うと、また俺のモノを手で擦りだした。 自分でも驚くほどの回復の速さでまたはちきれんばかりに勃起する。 もう、二人ともなにも喋らなかった。 ただ、お互いの目を見つめ、何かを確かめあうように距離を縮めていく。 俺は勇音の上に覆い被さり、ゆっくりと蜜壺の中に自分自身を沈めた。 柔らかな肉壁が吸い付くように絡み付き、奥へ奥へと埋もれていく。先程とはまた違う快感が躯を支配した。 「きゃうっ!・・んはぁ・・・」 淫らな表情、熱い吐息、伝わる鼓動、こぼれる媚声。それら総てが感覚をよりいっそう高ぶらせる。 優しくしなきゃいけない、そう思って動きを抑えようとしても、体が言うことを聞かない。頭の中はもうとうの昔に真っ白になっていた。 「あぁっ!!そんな激しくしたらぁ・・・っはぁん!!」 突く度に膣内はどんどんきつくなっていく。複雑に絡み合った襞が離れることを許さない。 勇音は甘美に惑い、俺の名前を上の空で時折叫びながら自らも知らぬうちに腰を動かしていた。 俺は勇音の躯の様々な場所に口付けをした。 と言うよりは目の前にあったものに何でも構わず吸い付いた、と言うのが正しかったか知らない。 首筋や脇腹、耳・・・もう正確な場所など覚えてすらいない。 その途中で、ふと俺は暴れまわるように揺れる乳房の尖端に目が行く。 それは勇音の快感を示すように上を向いて完全に固く勃っていた。 たしか、これ弱いんだよな・・・ 朦朧とする意識のなかで、俺は豊満な胸の中に顔をうずめ、その中心の乳首を甘咬みした。
「はァんっ!!?」 勇音が良い反応をしたのが声でわかる。確実にオクターブが1つ上がっていた。 腰は動かしたまま続け様に舌でいじめたり、強く吸い上げる。 「っはあァ!だめぇ、ちくびダメぇ!ああっ!!」 快楽という麻薬に侵されて、勇音の理性も消しとんでいた。 今の自分がどんな痴態を晒しているかわかっていながら、それを止めることなどできはしない。 逆にそんな淫らな自分を理解することで、勇音の興奮はひどく高まった。 勇音は更に強く締め付け、腰を激しく動かしていく。淫らな音を立てて擦れあうことで、熱が伝わりあう。 「勇音・・俺・・もう・・」 俺はきつく勇音を抱き締めるとすぐに勇音の腕も俺の背中を回った。 密着した躯は互いの汗と唾液、愛液とが混ざりあったものでヌルヌルと滑っている。 「ああっ、一護ぉっ・・わたしも・・・も、だめ・・」 俺はとてつもないその快楽にもう身を任せるしかなかった。腰の動きを絶頂に向けて速めていく。 「勇音、勇音っ・・!!」 「ふぁぁぁ!!きもちいいよぉ・・一護ぉ、なかに、膣内に・・・・!!」 唇をむさぼるように追い求め、俺たちは一緒限界へに登りつめていった。 「うッ・・・くっ・・っは!!!!」 「ぷはぁ・・あっ、わたし・・イっ、イっちゃ・・っあぁ・・!!!!!!」 果てた瞬間、何かから解放されたような幸福感に満たされた。膣内から大量の精液が溢れる。 どれくらいたっただろう、俺たちは放心状態で抱き合っていた。 ふいに勇音が口を開いた。 「今日は・・その・・。」 明らかに口ごもっている。 おそらく今しがたの行為が頭の中で回っていて急に恥ずかしくなったのだろう。 その様子はまるで、初めて話した時のようで。 「・・・痛く、なかったか?優しくしてやれなくて、ごめんな。」 勇音は一瞬目を丸くして、でもすぐにあの優しい顔で微笑んだ。目の縁で涙が小さく光った気がした。 「・・・あの時と、同じだね?」 「・・・ああ。」 ありがとう、そう素直に伝えたくて静かに口づける。 月明かりの下、二つの微かな影が重なった。
あれから二日、もう傷は完全に癒えたけど、俺はまだあの部屋に通っている。 別れの時は近付いているかもしれない、でもだから余計と側にいたかったんだ。 END 一応これでおしまい。待っててくれたヤシも読んでくれたヤシもありがd。
GJ〜
GJ! ちと切ないが優しい終わり方で萌えた
>>211 勇音キテタァー!!(゚∀゚)ァァ( ゚∀)アァ( ゚)ァア( )ァァ(` )アア(Д` )ァア(*´Д`)アァン
遅くなったが、GJ!!流石でつ。萌えまくりました!!
以外な組み合わせで面白かった。
また是非、お願いします。
その時はまた全裸で待つ。
勇音と清音がパトレイバーのn...宇和お前何をsくぁwせdrftgyふじこlp;
クレクレ厨がウジャウジャ湧くのに SS投下される度に過疎るっていう面白いスレはここですかw
>>302 住人全員が毎日四六時中スレをチェックしてるわけじゃないからな。
でもそんなに過疎ってるか?
仕事から帰ってきたら神キテタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
211神GJ!! 次の作品も期待してます。
今週の70ページの左下のコマ、襲ってるようにしか見えない
今週の読んで思ったんだが乱菊→日番谷←織姫(逆レイプ仕様)とかどうよ
307 :
夜戸 :2005/10/18(火) 04:10:18 ID:KTb2Akd5
予告通りコン×織姫です。 前回の一護×織姫の続きという設定。 書いてから思った。 織姫とコンって面識あったっけ?
ちょっと前から、一護の様子が変わった。 ほのかにだが、肌からトロピカルフルーツみたいな香り。 明らかに黒崎家のものとは異なるシャンプーの香る髪。 誰かと『そういうこと』になったのがバレバレだ。 隠す気も無いのかもしれない。 おそらく、相手は井上サンだろう。 バカな一護。 バカ正直な一護。 奴が尸魂界から帰ってきてから。 奴の死神代行の仕事が増えた。 おかげでオレの出番も多い。 一護のふりをして生きる時間が増えたってことだ。 甘いあまい、誰かの匂いをさせる一護の体。 オレはいつまでこうしていればいいんだろう? 誰が単なる道具でも一護の代わりでもない、「オレ」として見てくれるんだろう?
その日も、一護の体にオレはいた。 今日は厄介な相手らしい。 中々帰ってこない。 放課後、帰ろうとしたオレの肩を叩く手があった。 「くっろさっきくん♪」 井上サンだった。 オレだと気付いてはいないようだ。 「あー……井上。何?」 「何って。今日ウチに来るんでしょ?」 さらりと流れる長い栗色の髪。 一護が最近させてるシャンプーの香りがふわりと漂う。 ちくしょうめ。 やっぱりそうかよ。 戸惑っているオレの態度を彼女は誤解したらしい。 「乱菊さんなら出かけてるよ」 ふいに、このまま一護のフリをしてみようかという気になった。 「あ……ああ。うん。行こう」
井上サンの家は散らかってもいなくて綺麗だった。 当たり前みたいにオレを……否、一護を上がらせる。 「何か飲む?」 「……いや、いいよ」 そして、当たり前のように来た先は――寝室だった。 2人、ベッドに腰掛ける。 何とはなしに、気まずい空気。 隣に――1センチも離れていない近くに、井上サンが座っている。 甘い、あまい香り。香水ではない。 熱帯の果物にも似た甘やかな体臭が、この距離だとわかった。 一護が最近漂わせる香りのひとつ。 ことん、と肩の重みが増した。 右側を見る。 そこに――預けられた井上サンの頭があった。 たまらなくなって、抱き締める。 未だ外れぬギプスの腕を気遣い、ゆるやかに、だが。 シャンプーの香りがする。
「黒崎くん……」 違う名を呼ばれて、夢から覚める。 これはオレに預けられた身体ではないのだと痛感させられる。 痛みを覚えながら、それでもオレは彼女を放さなかった。 与えられる確かな温もりに誰が抗える? 「井上……」 苦痛で仕方ないのに、それでもオレは一護のフリをするしかなかった。 制服に包まれた彼女の特盛に顔を埋める。 ずっと望んでいたことだったのに、悲しかった。 悲しかった。 忘れたくて、何も言わせないように彼女の唇をふさいだ。 最初は触れるだけ。徐々についばみ、そっと舌を忍ばせる。 「んっ……っ、ふ…………っ」 息もつかせぬくらい。 歯列をなぞり、彼女の舌に舌を絡め、吸う。 ぴちゃ、くちゅ……と淫猥な音がする。 手を回した彼女の背中が、徐々に熱を増してゆくことに満足を覚える。 力が抜けた彼女がオレにもたれかかってくると、唇を離す。 粘ついた糸が唇と唇をつないだ。 それから顔を赤くして彼女が目をそらそうとする。 逃げようとする彼女のおとがいを捕まえ、そこに唇を這わせ、舌で舐める。 そのまま舌を首筋、うなじへと滑らせると、彼女は身体を震わせた。 「っ……っ、あ、あ……………………っ」
ギプスが気になって、外すことは躊躇われた。 背中から服の中へ手を入れる。 それだけで震える彼女の身体。 下着のホックだけ外す。 ぷるりと、乳房の零れだす気配だけが伝わる。 服は着せたまま、ボタンだけを外していく。 脱げかけの服から覗く井上サンの身体は想像以上の迫力だった。 谷間に顔を埋める。 果実の香りが、強くなる。 この香りはどこからくるものなのだろう。 舌で胸のラインをなぞりながら、服の中に手を入れてやわやわと揉む。 「やぁあっ…………………いっ、ぁぁっ……………………っ…ゃ……」 彼女の声が切なさを増す。 もじもじと摺り合わされる脚には気付かぬ振りをして、ハイソックスだけを脱がせる。 そしてまた胸に口付ける。 指で先端をそろりそろりと撫で、むくむくと勃ってきたところを摘む。 「……っ、あぁぁ……ん」 彼女が上げる声に一層嗜虐心がそそられる。 柔らかな乳房に頬擦りし、先端を舐め、しゃぶる。思うさま嬲る。 あえてそこばかりを攻めた。 時計の長針が数字3つばかり移動した頃、耐えかねたような声で彼女が言った。 「もう……やぁ、胸以外もさわっ、て……?」 言わせたかったのだ。 言うや否やスカートの中に手を入れ、付け根をなぞった。 「っ!ぁぁんっ!」 そこはもう濡れていた。 溢れ出すほどに。 少し力を加えると滲み出してくるようだ。 1、2回前後させただけでびくっ、びくっ!と魚のように彼女の身体が震えた。 「もう、こんな……?」 「や、やだぁ、言わないで……」 ショーツも取ってしまう。 脱がすと、先程のキスのようにそこは糸を引いた。 指を忍ばせてみる。 その花はもう開ききっているようだった。 ひくひくと震えて「何か」を待っている。
「もう、いい……?」 「う、うん」 その前に、と彼女は立って机の引き出しを開けた。 コンドームを出してきたのだ。 その行為から、そこにそれがあるという事実から、2人の関係の深さが知れた。 ちくりと、胸の奥が痛むのが分かった。 準備を整えて。 ギプスを外さないために、井上サンの服は脱がせていなかったが。 それがかえってエロティックに見えた。 脱げかけのシャツから見える裸身。 オレも服は脱がなかった。片方だけ裸になるのも間抜けだ。 ズボンをずらし、パンパンに張りつめたモノだけを出す。 ベッドに横たわり、その上に井上サンを――「乗せ」た。 制服のスカートの中にモノが消えていく姿は何ともいえずいやらしかった。 全て収めてしまうと、彼女は満足げとも苦しげともつかぬ甘いため息をつく。 ――信じられないほど、気持ち良かった。 ひとつ、突き上げる。 「あっ……」 零れる、あまい声。 オレの上から、彼女の眼がまっすぐオレを見る。 目尻から一筋、涙が零れる。 「これで良かったの……?コン、くん」
――今、彼女は何と言った? 「これが、コンくんが望んでいたこと……?」 「……気付いてたの?」 彼女の中に、まだ、オレはいる。 「最初は、違和感だった。 確信を持ったのはうちに着いてから。 黒崎くんとは…………触れ方が、違ったから」 オレは身体を起こす。その刺激のためか、彼女は小さな呻きを漏らす。 「じゃあ、何で抱かれたの?」 「黒崎くんの顔で、でも辛そうな顔してて、放っておけなかったの」 喜びと悲しみが同時に襲ってくる。 「オレ」を「オレ」とわかっていてくれるという喜び。 「一護」として向けられるやさしさに対する悲しみ。 「いやじゃなかったの?」 「黒崎くんの身体だから嫌じゃない。 でも――黒崎くんじゃないから、嬉しくない」 複雑だ。 いや……悲しいのだろうか。 彼女はオレの背中に傷ついていない腕とギプスの腕を回す。 「ねえ、コンくんの望みは何?」 この温もりは今、確かにオレに与えられている。 「――『オレ』を見てくれて、 他の誰でもない『オレ』を抱き締めてくれる人と出会うこと」 誰の代わりでもない、コン――「オレ」を。 そして、井上サンはその相手じゃない。 オレは確かに――間違えたのだ。 「あたしはコンくんを好きじゃない。 今、あたしはコンくんに抱いて欲しいわけじゃない。 それでも――コンくんを知ってる。 コンくんだって知ってる。 それでもいいなら――しよう」
軽い女だな
まぁ、織姫は腹黒だろ 最初は本気で頭が弱いキャラなのかと思ってたが、最近の話見てるとあれはバカなフリしてただけに見える 千鶴のレズアタックもアホの子なフリしてかわしてたんだな(・∀・)
オレはうなずいた。 子供みたいに。 彼女の腰に手を添えて、揺さぶる。 はじめはゆっくり、徐々に激しく。 「あっ……………………あっ……………………あっ………… あっ…………あっ…………あっ…………」 ぬちゅ、くちゅ、くちゃ…… 粘りのある水音が響く。 彼女が涙を流す。 俺も流す。 段々訳がわからなくなる。 気持ちいい。 熱い。 悲しい。 乳房に吸い付く。赤ん坊みたいに。 「ひぃぁっ、ぃぁあっ、あんっ、あんっ、あっ……っ、いやぁぁっ……」 オレが腰を突き上げるたびに彼女の身体が揺れる。 ふたつの胸がいやらしく揺れる。 ねばつく液体が腰を流れて、シーツにしみを作る。 「ん……あぁ……………………ん、ぁっ……コン……くん……」 名前を呼ばれて。 完全に、箍が外れた。 「井上サンっ、井上サンっ……!」 「やぁっ!?あっ、あっ、あっあっあっあっあっ…………っっ!」 頭の中が真っ白になって、オレはそのまま気を失った。 気がつくと、オレはズボン半脱ぎの間抜けな格好で寝ていた。 どうやら、果てた瞬間失神してしまっていたらしい。 井上サンはいつの間にか部屋着に着替えていた。 オレはその井上サンに膝枕されて、頭を撫でられていた。 とりあえず、その体勢のままズボンだけ直す。 「虚しかった?」 井上サンが聞く。 「……悲しかったけど……最後は『オレ』でいられただけ寂しくは、なかったよ」 オレは答える。 「ありがとう……」 色々なことに対して。オレは言う。 オレはこれから探そう。 「オレ」を好きになってくれる「誰か」。 「オレ」を抱き締めてくれる「誰か」。 そして――「オレ」が「オレ」のまま、抱き締められる「誰か」を。 「おい、コン!」 死神姿の一護がガツンとオレの頭を殴った。 「お前、何膝枕されてやがる!」 そして身体を奪い返した。 オレは義魂丸の姿に戻って弾き出される。 「あー疲れた。わり、井上トイレ貸して」 「う、うん、いいよ」 ……もう少し帰ってくるのが遅かったら危ないところだったな。 一護が出て行くと、井上サンがオレを拾ってくれた。 そして、ちゅっと軽くキスをした。 「これはコンくんだけに、ね」 そう言って、今日一番の晴れやかな笑顔を見せた。 【終】
夜戸様!!GJ!! いつも陽気なコンがせつない…ハァハァ(*´д`)イイヨ〜コン またお願いします!! 照れずにもちっとエロを… 待ってます!
コン×織姫キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!! 乙!そしてGJ!! 自分も、もっとエロシーンが見てみたいです。
最後のキスで救われたんじゃないかな、コン。 GJ!!っした!!
夜戸様乙&GJ! 次回作も期待してます! あ〜織姫可愛いよ織姫(;´д`)ハァハァ
夜戸神キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!! 神の書く織姫はすっげ優しくてイイ! でもこれでコンが織姫を諦めるのは難しいんじゃないかw 神GJ!
夜戸様〜〜!キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!
素晴らしい!!GJ!!
次回も期待してます。さらにエロを!!
>>306 かなり萌えだ!!風呂場で乱織で絡み合ってンとこに隊長が何も知らずに
現れて、逃げようとしたのを無理矢理・・ってのキボン
324 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/19(水) 11:49:35 ID:aTI9gbR/
神が次々と降臨する中、投下すんのめちゃめちゃ勇気いるんだが…
そう言う奴は、過疎ってても酷評されるのが嫌で投下しないんだ。
そんなこと言わずに投下きぼん(*´Д`)/ヽァ/ヽァ とでも言ってほしいのか? 誘い受けする香具師より堂々と糞小説でもなんでも投下する職人のほうが好感が持てる
笹葉神と一乱の人と夜戸神がいればいいじゃないか。
せっかく書いてくれてるならモタイナイ 是非投下してほしいのだ。(´;ω;`)
329 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/19(水) 16:53:00 ID:aTI9gbR/
〉〉325-326 しかし、勇気のいるカップリングなんだ。 恋雛。
>329 な…なんだよそのカップリング… 見てぇぇぇぇeeeeeww!!!!
夜戸さまGJでした!
ちょっと涙ぐんじゃったよwハズカシス
>>329 恥ずかしがらずにさあ、どーんと!
>>329 いいんじゃねーの!いいんじゃねーの!!!
ぐだぐだ言う前に落せ!話はそれからだ!!!!
叩く準備は出来てるぜ!
人は叩かれて成長するもんだぜ
予防線張ってから投下するチキンはいらん。
恋織とかはないもんすかねー
恋織OKなのか!? 頑張ってみようかな…
織姫はもういい 別キャラでやってくれ
>>338 ガンガレ!!俺は見たいヽ(`Д´)ノ
現世に来た死神×織姫もおもしろそうだな。
個人的には、11番隊の2人か恋次だろうか・・・ちょっかい出す感じで。
>>339 まあまあ、そう言わさんな。
俺は織姫ネタ何回あってもいいけど。
342 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/19(水) 22:35:51 ID:HGjMkNq6
松本乱菊と井上織姫にチンコを弄ばれる日番谷冬獅郎くん(*´д`)ハァハァ
ここで流れを読まずに石織が読みたいと言ってみる ヘタレ攻めキボン
恋次×たつき ごめんなさい気の迷いです
ここで流れを読まずに石父×織が読みたいと言ってみる 親父ネチコイ攻めキボン
>>345 ちょwwおまwwwww
…石父もイイなwww
じゃ石父・織・石息子の3Pキボンと言ってみる
叩かれるの覚悟で投下します。 恋雛です。雛森誘い受け(っていうのか?)です。 苦手な方はスルーヨロシク。
350 :
届かない1 :2005/10/20(木) 00:17:53 ID:xr2MMmy7
わかってた。 こんな不毛な恋、しちゃいけないって。 初めて話をしたのは入学した次の日。 珍しい真っ赤な髪に目を奪われたのを覚えてる。 たまたま席が隣で教科書見せてくれって頼んできたよね。 しばらく経って、貴方とあたし、吉良君三人で行動する事が多くなった。 剣の稽古も鬼道の特訓も。 いつも三人一緒だった。 あの時、まだ自分の気持ちに気付けなかったあたしだけど 貴方の横に居れるだけで幸せだった。 でも。 貴方の眼差しの向こうには常に彼女がいた。 「ルキア!」 彼女の姿を見付けてはスグに駆け寄って行った 貴方の笑顔は私達“友達”に見せる笑みでは無く “愛しい人”に見せる優しい笑顔。 彼が朽木さんに笑顔を向ける度、胸が締め付けられる感じがする。そして絞り出される様に溢れてくる嫉妬と言う名の汚い感情。 やだよ。 いかないで。 あたしをみて。 おねがい。 あばらい、くん。 学院を卒業して隊に入り副隊長になった今でも この気持ちは変わらない。
351 :
届かない2 :2005/10/20(木) 00:21:39 ID:xr2MMmy7
*・*・* 「じゃあ雛森君、ここに書いてある資料持ってきてくれないかな?」 そう言うと藍染は山の様な書類の間から、 数字の沢山書いた小さな紙を雛森に手渡した。 「はい。」 にっこりと笑顔を返す。 「すまないね。こんなに沢山」 「そんなこと無いですよ!全然平気です。じゃ、行ってきますね!」 トタトタと部屋を出る雛森を藍染は笑顔で見送った。 そして山の様に積み上げられた書類を見て溜め息をついた。 *・*・* (確か、この番号の資料がある資料室ってこの先だよね) 小走りにその資料室に急ぐ。 (早く藍染隊長に資料をお届けしないとっ) 雛森が副隊長になって二週間位経った。 ずっと憧れていた人の下に着けた雛森は只、 彼に精一杯尽そうと必死になっていた。 「おい、雛森!」 後ろから名前を呼ばれ振り向くとそこには 良く知っている赤い髪の男が立っていた。 「阿散井君」 雛森は足を止め名前を呼んだ彼に駆け寄った。 阿散井 恋次。 学院時代からの友達で雛森と同じ時期に別の隊の副隊長になった。 そして、 雛森の密かに想う相手。 「んなに急いで何処行くんだ?」 「うん、藍染隊長に資料取りに行くように頼まれたの。」 ペラリ、と藍染に手渡された紙切れを恋次に見せる。 「お、雛森もか。どうせだし一緒に行かねェか」 突然の誘いに頬が熱くなる。本来なら友達が友達を誘っただけの事なのだが、 雛森にとってはそうで無かった。 「う、うん」 頷き、恋次の横に並ぶ。 「さっさと取るもん取って、仕事終らせないとな!」 そう言って笑う恋次をみて、願わくばこの時がずっと続けば良いと雛森は思った。
352 :
届かない3 :2005/10/20(木) 00:24:29 ID:xr2MMmy7
「雛森、そっちに560番無いか?」 「ん…。あ、あった。これだよね?」 分厚いファイルを棚から抜き出し恋次に手渡した。 「お、サンキュー。」 「阿散井君、それだけ?」 「ああ。でもお前の分見つかるまで待っといてやるよ。」 再び恋次の笑顔。 胸がジンジンする。「いいの?早く仕事終らせたかったんじゃなかったの?」 「いや〜、終らせたいと思う半分、やっぱり戻りたくねぇんだよな…」 駄目じゃない、雛森は笑った。 正直、雛森も彼と同じ気持ちだった。 ただ雛森はサボりたいのではなく恋次と一緒に居たかった。 勿論、藍染の元に戻らないとという気持ちもあったが恋と云う 気持ちには勝てなかった。 でも、この幸せの時も彼の一言で終わりを告げる。 「そろそろだなー。ルキア帰ってくんの」 ズキリ。 どうして、ソコで彼女の名前が出てくるの。 「アイツびっくりするぜ。俺達が副隊長になった事知ったら」 言わないで。 呼ばないで。 聞きたくない。 「どっちが先に出世するか賭けてたからな。鯛焼―」 「聞きたくない!!」 思わず叫んでしまった。 恋次は驚いた顔で雛森の顔をいている。 「え、あ、悪かったな」 (あれ、こいつら仲悪かったのか??) ポリポリと頬を掻きながらよそを向きながら考える。 「…阿散井君」 名前を呼ばれ再び雛森の方を向いた。 「阿散井君が悪いんだからね」 そう言うと雛森はゆっくり恋次を指差した。
353 :
届かない3 :2005/10/20(木) 00:34:54 ID:xr2MMmy7
「縛道の一、塞」 人さし指を恋次に向け、静かに唱えた。 その瞬間、恋次の体が動かなくなりその場に倒れこんだ。 「いっ!?いきなりなりしやがる雛森!!」 恋次は術を破こうともがくが、強大な力に押さえ込まれているようでびくともしな かった。 「無駄だよ阿散井君。阿散井君じゃあたしの術は解けない。」そう言いながらガチャ ンと資料室の鍵を閉める。 「阿散井君」 倒れている恋次に馬乗りになる。両手を伸ばし恋次の顔を包みこんだ。 「んっ…」 そのまま顔を近づけ優しく口付けた。軽く触れるだけの接吻。恐らく雛森にとっても恋次にとってもこれが初めての接吻だっただろう。ゆっくり唇を離し恋次の上唇をペ ロッと舐めた。 「…雛、森…何で…!!?」 驚いた目で雛森を見上げる。 今だ恋次には理解できていなかった。 雛森は学生時代からの友達で。 それぞれの隊の、同じ立場にいる仕事仲間で。二度目の口付けは触れるだけではなく、自ら舌をさし込み恋次の舌に絡め、ねっとり と舐めあげる。雛森は何度も角度を変え接吻を深めていく。その度二人のくぐもった 息と唾液が混じりあう音が耳に響いた。 「んっ…ん、ふ…」 初めての感覚に眉をしかめる。(何、だよ。何それがどうしてこうなっている?少なくともこんな事する仲では無い筈だ。 それなのに。何故? 「何で、って顔してるね。御免ね?でも、阿散井君が悪いんだよ。近くにいる全ての 人を友達と決めつけて、それ以上に見ようとしない阿散井君が。」 不意に目尻が熱くなる。 涙が溢れて来るのを必死に押さえた。 「雛森…?」 「今だけでいい。今だけは朽木さんじゃない、あたしの事だけ考えて。」 そう言うと雛森は再び恋次に口付けた。 軽蔑されてもいい。 どうせ叶わぬ恋ならば、何も分からない位めちゃくちゃにして、幕を引こう。
354 :
届かない5 :2005/10/20(木) 00:39:19 ID:xr2MMmy7
「…っ!!!」 初めて他人に触られ、自分で慰める以上の快感が全身を駆け巡った。 「男の人のって…こうなってるんだ…」 どうやら雛森も初めて見るらしい。ぎこちない動きで細い指を恋次のモノに絡める。 先走りのせいでにゅるにゅると指が上下に滑る。「阿散井君…気持ちいい?」 うっとりとした表情で恋次を見つめる。 「雛もっ…やめ…」 今にも崩れそうな理性を抑え再びび懇願する。 まだ一線を越えていない。 まだ間に合う。 だから止めろ。 手遅れになる前に。 「もう…遅いよ…」 雛森は身体を起こすと自分の袴の紐を解き自ら秘部を晒した。 思わずゴクリと唾を飲む。 柔らかそうな白い太股、その奥に続くには僅な茂み。 きっと術がかかっていなければ直ぐ様雛森を押し倒し自分が襲っていただろう。 「阿散井君…、御免ね」 雛森は恋次のモノの先に秘部を当てがった。 「はぁ、ん…」 雛森の口から艶のある声が漏れる。クチリと触れ合った場所を潤す液が混じりあう。 「んっ…」 ゆっくり腰を沈めて行く。 「あぁ…っ!!」 二人に今までに味わった事の無い快感に襲われた。 「雛森…っ!!」 「…あ、ばらいくぅ、ん…」 切ない声で愛しい彼の名を呼ぶ。いつの間にか雛森の鬼道は解けていた。 「…っ!!」 体に自由が戻ったことに気付くと恋次は雛森の腰に手を置き自ら腰を突き上げた。 「あぁあん!!」 さっきまでの背徳感は何処へ行ったのだろう。 気が付けば快楽に身を委ねていた。 「あっ、あ、んあ、あ、あぁあ…っ!!!」 恋次の上であえぐ雛森はとても切ない顔をして、泣いていた。 御免ね、御免ねと謝りながら。 快楽の波を全身に受けながら、二人は果てた。
355 :
届かない6 :2005/10/20(木) 00:43:26 ID:xr2MMmy7
*・*・* 「おや、雛森君。資料あったかい?」 執務室に戻ると藍染が雛森を笑顔で迎えた。 「…すいません、遅くなって」 雛森は藍染に紙に書いてあった番号のファイルを手渡そうとした。 が、藍染は受け取ろうとしなかった。 「隊長?」 「何があった…?」 藍染は立ち上がり雛森の前に立つ。 「え??」 「どうして泣いてるんだ?」 藍染にそう言われた瞬間。 雛森はその場に泣き崩れた。 「あ、ああ、あああぁぁあぁ…!!!」 わかってた。 こんな不毛な恋、しちゃいけないって。 でもね、抑えられなかった。 堪えられなかった。 御免ね。阿散井君。 大好きだよ。 終。
356 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/20(木) 00:46:51 ID:xr2MMmy7
以上です。 いろいろ足りない部分もありましたが最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
>>356 乙!エロ少ないけど綺麗で可愛い書き方だ。
いつも雛書く職人さんかな?
また以外な雛カプ期待してるよ(´・∀・`)
いやいや、なかなかのお手前で。 以外に恋雛すきなので`ァ'`ァ(*´Д`*)です・・ ただ欲を言えば最後雛森が藍染の前で泣くシーンの後が気になります。 なんか藍雛に続きそうで気になります。見たい・・・
あ
とりあえず皆さんGJです 理性を抑えるはだめな気がする とか言ってみるテスト いまだに待ってるのに来ない作品 副隊たちの旅行の続き とか なんていってる馬鹿な俺
361 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/20(木) 15:28:29 ID:xr2MMmy7
357-358 感想ありがとうございます。 濡れ場もっと書きたかったのですが力及ばす… 藍雛を知る前に本性を現した藍染を知ってしまったのでどうしてもラブラブな藍雛を連想できんとです… 精進します…
先週号は見てないんだが、今週号読んでふと思った 「おい、松本」 「なんですか?隊長」 「おまえ今夜、アイツんちに泊まれ」 「・・・織姫ですか?」 「ああ。・・・なんかあるみてーだから、おまえ聞いてやれ。」 「・・・・・・」 「・・なんだ」 「わーかった」 「なにがっ」 「織姫がああやってうつむいてるトコ、雛森に似てるからで」 【殺されてーか】 「ハイハイ、解りましたよ。あたしも“気になってた”トコだし」 その夜を境に、乱菊の甘ーい肌カウンセリングによって 織姫に新たな分野が開拓された事までは 知るよしもない引率隊長であった・・・。 なんてな。エロくねーな orz
363 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/20(木) 17:48:17 ID:xr2MMmy7
今月のカラブリを見て びゃっくんやちるもイイと思ったが 不覚にも白哉七緒(京七前提)に萌えてしまった… なんとかして白哉のプライベートを聞き出そうとする 生真面目七緒を追い返すためにわざと 壁に押し付けてめっちゃ至近距離で迫る白哉 焦って飛び出す七緒 その後京楽に会うが先程の事が後ろめたくておかしな反応 それで不審に思った京楽があの手この手で問い詰める …ここまで妄想して自分の腐り加減に嫌気がさしたよ…orz
>>364 そんなおまいに萌えた俺・・_| ̄|○
そしてびゃっくんにハァハァ・・
「ケンちゃん、ケンちゃん!ケンちゃんは強いし 体もすごーく大きいけど、ここだけはやちるに合わせてくれてるんだね〜」 「あぁ?!ソリャどーいう事だァ?」 「親指大」 ンナワケナイヨナ(゜▽゜)
ケンパチカワイソス(´;ω;`) でも細そうww
けんぱっつぁんの逸物は、それこそ使い込んでて凄まじい色してそうな希ガス… なんかもう、黒を越えた黒みたいな感じで
今週のジャンプやっと読んだんだが日番谷はダメダメだな 尸魂界と現世の巨乳美人二人がそろってるのに手を出さないなんてダメダメだな という訳で誰か書いてくれないか
ボウヤだからさw
ちょっと出遅れたけど恋雛GJ!! どういうわけか恋←雛が一番好きなカップリングなもんで、最高でした!
>>370 認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものはww
キャスバルニイサァーン…
375 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/22(土) 15:24:02 ID:4RVyKTwa
↓ヤツがくる
/⌒ヽ / ´_ゝ`)失礼。ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますね・・・ | / | /| | // | | U .U
夏が来る↓
きっと夏が来る↓
途中の歌詞忘れたけど絶対くる↓
がんばってるんだからきっとくる〜 ・・・きっとくる〜 きっとくる〜きっとくる〜 奇跡は白く〜
♪そ〜れ、やっさい!もっさい!
オマイラ…(^ω^;)
恋雛イイ! 本編でいろいろ明かされるまでは雛森は失恋に気が有りそうだと思ってたんで萌えた
グリムジョーに陵辱される織姫みたい・・・いや、乱菊でも・・ たつきでも・・かり(ry _| ̄|○
アキームに犯される乱菊なら角煮にあったぞ。 グリムジョーの動向は今のところ不明だし、 竜貴なら陵辱される展開もあるかもしれん。 織姫、乱菊には別のが行ってるし、夏梨には一心いるし。
>>385 ありが?ォ!見てきたwww ワロタww
って、俺はハァハァしたかったんだよぉぉ〜〜!!www
確かにグリムジョーが誰ンとこに行ったか、まだわかんねンだよな〜
しばらくバトルばっかりだろうしな・・
ハァハァするなら誰でもいいのか!?
飢えてますからw ジュニア(`・ω・´)シャキーン
一心がいようがいまいが夏梨レイープきぼんぬ
390 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/23(日) 11:25:43 ID:tRBDvhxy
♪そ〜れ、やっさい!もっさい!そ〜れそ〜れ!
一心x夏梨
>>391 だんだん母親に似てきた娘に欲情してしまって…とか?
あの双子はいまでもオヤジと風呂とか一緒なんだろうか。
だとしたら、オヤジの理性がやばそうだが。
394 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/23(日) 19:51:02 ID:OES4xoFt
〉〉393 ちょっと前まで一護と入ってたみたいだしね
395 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/23(日) 19:51:53 ID:OES4xoFt
…って双子って誰??
>>364 自分も七緒ちゃんver.は考えてたwwこんな感じで↓
「ーーーという訳でして、何かお言葉だけでも・・・いただけないでしょうか」
「・・・・・・・」
結局七緒は白哉のもと、朽木家へと行かされていた。
「会長がダメだったんだから次は副会長の番でしょう?」
「会長がダメだったんだから副会長もダメだろうと思うのですが」
「そんなーわかんないでしょー。ねえ清音?」
「そうですよーきっと七緒さんならバッチリ☆ですって!!」
「大丈夫だ伊勢、私はお前を信じているぞ」
乱菊・清音・砕蜂に満面の笑みで送られてきたものの・・・
(ただ楽しんでいるだけよね・・・また遊ばれているんだわ、私・・・・・・・)
「・・・いかがでしょうか」
「・・・・・・・」
座敷に通してはもらえたものの、目の前の白哉は黙ったままだった。
初カキコ(´∀`*)京七テラモエス
川´⊇`)<真面目に仕事しろ
当方初心者でありますが… シリアスな剣やち思いついちまった… 投下してもいいかなビクビク
じゃあ行きます。拙い文章でございますが 昔の夢を見た。 遠い遠い昔の夢――― 流魂街「更木」 最も深い闇の底、男は一人歩いていた。 地獄と変わらぬ風景にも慣れ、身も心も「更木」になってゆく。 以前は、永遠にこの闇から抜けることはできないと絶望もしたが、 「更木」の人間になってからそんな考えもいずこかへ去っていきつつある。 ―――逃げられないなら、楽しむより他はない 周りが腐っているなら、自分も腐るしかないではないか。 「…ちゃん、剣ちゃん!」 気がつくと、やちるがぺちぺちと剣八の顔を叩いていた。 「なんだ…?いつのまにか眠っちまってたのか」 なかなか起きなかった剣八に、やちるは不機嫌そうな表情を作った。 「なんだよ」 やちるが不機嫌になる理由がわからず、寝ぼけた声で訊ねた。 「剣ちゃん、忘れちゃったんだ…」 不機嫌な顔から泣きそうな顔になるやちるに、剣八は慌てて眠気を追い払う。 「忘れた?何か約束でもしてたっけか…」 「もーいーもん!」 わあああと大声を上げて走り去るやちるを呼び止めようとしたが、 むなしい結果に終わった。 「何なんだ…?」 記憶を掘り起こしても、今日が何かあったのか思い出せない。 「あいつの誕生日でもなし…ん?」 ふと思い出した先程の夢… 「そうか…!くそ、俺としたことが…!」
「ひっく…」 瀞霊廷の外れにある小高い丘、やちるはうずくまって泣いていた。 「剣ちゃん…」 今日は二人にとって大事な日だった。少なくともやちるにとっては。 それは、剣八とやちるが初めて出会った日。 やちるの世界の全てが、この日からはじまったのだ。 当然剣八もこの日を覚えていて…この日を二人で過ごそうって思っていたのに。 ―――もう剣ちゃんにとって、この日は大切じゃなくなってるんだ あの時は、お互いの存在しかなかった。 でも今は違うんだ。 死神になって、隊長になって、一護に出会って。 彼の大切な人はたくさんできて。 大切な人が増えれば増えるほど―――自分は大勢の中の一人に埋もれていく。 やちるだけがあの時から、時間に取り残されて―――ひとりぼっちになってしまったような気がして。 「うわあああん!」
「やちる」 やちるが泣き疲れた頃、剣八はやってきた。 「すまねえ…俺は」 「いいよ、剣ちゃん」 やちる自身驚いた。こんな冷めた声を出せるなんて――― 剣八に背を向け、人形のように淡々と言葉を紡ぐ。 「あたし、勘違いしてたみたい」 心が、音を立てて黒いものに蝕まれていく。 「あれから何十年も経ってるんだもん、それに剣ちゃんも最近忙しかったし」 なんて身勝手で嫌な子なんだろう。 こんなことを言いたいわけじゃないのに。 「あたしなんて―――」 もう何とも思っていないんでしょ! 一番醜い感情を言う前に、言葉が遮られる。 「え…?」 やちるの視界が、突然暗くなった。 剣八の大きな身体が、やちるを抱きしめたのだ。 「俺は…馬鹿だ」
あの時と何も変わりはしない。 やちると出会う前と――― 周りに染まり、思考を止め、何も見ようとしなかったあの頃と。 この世は逃げ場のない地獄と勝手に思い込み… 更木を出るまで、かけがえのない存在に気付くこともできなかった臆病な自分。 そして、また同じことをしていたのだ。 死神となり、ただただ虚を斬り…やちるの心を知ろうともしなかった。 やちるはあの時から変わった。 ただ地面に転がった赤ん坊ではない。考えて感じる「一人の人間」に育ったのだ。 剣八はやちるを抱きかかえ、「帰ろうぜ」とだけ言って隊舎に帰った。
隊舎に帰ったはいいものの… どこかぎこちない雰囲気が部屋を包んだ。 「おい…何か言えよ…」 「何か言って欲しいの…?」 「…」 「…」 剣八は溜息をつき、とりあえず茶でもいれるか、と立ち上がる。 が…なぜかそれ以上進むことができなかった。 やちるが、袴の裾を掴んでいるからだ。 「おい…」 「いかないで…」 普段のやちるからは想像できないほどか細い声だ。 「側にいて…」 窓から射す茜色の夕日が、やちるを別人のように演出した。 「ね…剣ちゃん」 「何だ…」 「抱いて…」
406 :
399 :2005/10/23(日) 22:28:56 ID:9gC5Eu+R
とりあえず今日ここまでッス。 すいませんすいませんすいません剣やち萌えの皆様ゴミナゲナイデ 無駄に長くて意味不明でもう穴があったら入りたい。 こんなんでよければ続きを…駄目ですか?
浦原商店の秘薬でチンコを手に入れた千鶴が欲望のおもむくままに次々と・・ ってのはダメですか、そうですか。
イイトコロデ焦らすなあぁぁ 続きカモーン
>>399 これからって時に〜〜wwwww!!!
ああ、待つよ。待つとも!!
続き期待してる。
またどーんと頼む。
>>406 うわぁああっつ、もう剣やち大好きなんだよ!
萌えるよやちる、可愛いよ!是非、続きを。
ご要望にお応えして…剣やちであります! 「な…何言ってんだお前ぇは…」 「言葉通りだよ」 そう言ったやちるは、いつもの天真爛漫さは影をひそめて――― 「剣ちゃん知らないの?抱いてって言ったら、一つしかないじゃない!」 「おい…」 剣八は、今まで見せたことがない真剣な表情で諭した。 「どこで何を聞いたか知らねえが、そういうことを軽く言うんじゃねえよ!」 「何で?」 いつもの天真爛漫さは、影を、ひそめて――― 「どうして言っちゃいけないの?」 「どうしてだと?」 「剣ちゃんあたしに興味ないの?だったら『抱いて』なんて言葉も興味ないよね?」 夕日に背を向け、逆光でやちるの顔は見えない。 だが、やちるの表情がなぜか容易く想像できる――― 「あたしに迫られて…そんな風になっちゃうってことはぁ…」 「やめろ!」 異様な雰囲気をもつやちるに、思わず剣八は怒鳴った。
「お前、おかしいぞ!」 「おかしくなんかないよ?剣ちゃんが今まで気付かなかっただけ」 「何だと…」 「剣ちゃん、あたしたち何年一緒にいたの?その間あたしが剣ちゃんを どう思ってたか考えたことないでしょ!」 「…」 「あたしは…剣ちゃんと違って―――おんなのこなの」 だから、おとこのひと、好きになるの 愛らしい少女の声が、耳元でそう、囁いた―――
「お前ぇ…黙って聞いてりゃ勝手なことほざきやがって」 剣八は、いらついたような声で唸った。 「お前ぇの気持ちを考えたことあるだと…!?」 剣八はやちるの小さな肩を掴んだ。 「お前ぇこそ俺のことわかってねえよ!俺は女の心なんざわかんねえよ! 俺がそんな器用な奴じゃないことくらい知ってんだろ!! だからよ…わかってもらいたいだなんて甘えるんじゃねえ! さっさと俺にわからせろ!なんのための口だ声だ言葉だ!」 やちるの肩をそのまま押し込み―――畳の上に押し倒す。 「お前ぇに、男を誘うってのがどんなことか教えてやるよ… 選択は二つ、『はい』か『いいえ』しかねぇ それで俺は『はい』しか許さねえ」 剣八は、やちるの耳元で囁いた。 「抱くぞ」 やちるは、剣八に応えた 「抱いて」
414 :
399 :2005/10/24(月) 01:38:41 ID:RkbMECym
どうも…剣やちのようなやち剣のような…つうか二人して別人? とくにやちる… ハハハ苦情文句バッチコーイです! 剣やちの濡れ場ってムズカシイヨ
なんてこった… 神…降臨
うわぁ、続きすっごい待ちます。待ちますとも。 ここで止めちゃったらヌッコロスw >399職人さま、ちょーぐっじょぶぅ!!!
川´⊇`)<真面目に仕事しろ
川´⊇`)<真面目に仕事しろ
ご、ごめんなさい
399です。さあ今日で完結させるぞー! 『女』が『男』に身体を許した瞬間―――後戻りはもうできない。 柔らかな頬を大きな右手で包み込み、猫をあやすように撫でてやる。 「ん…」 潤んだ瞳を閉じて、やちるは声を漏らした。 そのままその手を顎、首筋、肩へと滑らせれば着物の襟がするりと落ちる。 やちるの体温を感じながら―――空いていた左手が今度はふくらはぎを擦った。 なめらかで張りのある足を、触れるか触れないかの絶妙な具合で撫でていく。 「ひゃ…っ」 くすぐったいような感じがして足を引っ込めようとするが、剣八の手はさらに奥へ――― 太股へと進んだ。 剣八の手が肌を貪り、やちるが悶えるたびに着物が乱れていく。 「けん…ちゃ…ぬがさないの…?」 剣八は剣呑な表情で言う。 「焦んなよ…俺の主義を知ってんだろ?」 楽しみは長く―――戦いも、女も。 一気に服を剥ぎ取るなんて無粋な真似は彼の心に反する。 ゆっくりとほつれさせてから…取り払ってやろう。 服も―――そして理性も。
「ああっ…」 やちるはもう限界に近くなっていた。 その小さな身体を優しく愛撫され、全身が火照ってきている。 それでも、もっと剣八に触れて欲しくて身体を捩らせる。 だが… 「剣ちゃん…ずるいよ」 息も荒く、言葉を発することすらままならないが、これだけは言いたい。 「あたしだけ…こんな」 剣八は手を止め、薄く笑った。 「何だよ」 「うう…」 「さっきも言ったろ。俺はお前の考えてることなんざわからねえ。 わかって欲しいなら…ちゃんと伝えろ」
やちるは剣八の首に、いや正確には襟元に手をかけた。 「あたしだけ触られるの、ずるいの!布じゃまなの!」 やちるが手を引くと、もともと緩く着付けられた剣八の着物が簡単に落ちる。 「あたしだって…剣ちゃんに触りたいんだからぁ…っ」 顔をぎゅっと胸に押し付けるやちるの頭を撫で、剣八はにやりと笑う。 「そうか…なら」 剣八はごろんと仰向けになり、目だけをやちるに向けて言った。 「中途半端にやらずに…全部さわらせてやるよ」 挑発するようにわざと言った。 こういえば、やちるが退くはずがない。 やちるは、小さな手で、慣れぬ手つきで剣八の帯を解いていく。
そこには、女である彼女にとって見慣れぬモノが――― やちるは少し躊躇った後、おずおずとソレに手を伸ばした。 「わっ」 ちょんと触ると、びくりとはねるソレに、やちるの羞恥心と好奇心が増す。 落ち着きを取り戻し、手のひらでそっと握ってみる。 「それをしごいてみろ」 「しご…く?」 「上下に擦ればいい」 「う…うん」 それだけのことなのに、難しい顔して擦るやちるが可笑しくて、つい噴出しそうになる。 だが、それを悟られればやちるに何を言われるかわからないから――― そろそろいいか… 剣八も、やちるの帯を解いていく。 「ああっ…」 布が肌を擦る感触ですら、いまのやちるには快楽の源となる。
やちるが一糸纏わぬ姿になった頃、剣八も猛ってきた。 「やちる…」 「剣ちゃん…」 剣八がやちるに入れようとしたとき、やちるが仰け反ろうとする。 「も、もっとゆっくり入れてよ…」 「おい動くな、入んねーだろ」 「だって〜」 「ああ、抜けちまったじゃねえか」 初めての行為で、しかもこの体格差だ。 一応予想はしていたものの…難しい。 「う…うえええん」 「泣いてる場合か」 やはり、ガキだな… しかし、こんな不恰好な姿勢で固まっているのも滑稽で。 自分でなければ笑いそうだ。 「なんならやめるか?」 「うう…うえっ、それもやだぁ…」 やちるは泣き声を飲み込んで、再度剣八に抱きつく。 剣八もやちるを抱き寄せ、優しく囁いた。 「俺の目をじっと見てろ…目をそらすな」
「はぁっ…あああっ!」 一度入り口をこじ開けてしまえば、後は勢いにまかせて入ってくる。 やちるは、その感覚に驚愕した。 痛いのは慣れている。戦闘部隊である十一番隊に身を置く限り、 生傷が絶えないからだ。 だが、これはなんだろう―――? 下半身の違和感に思考はおろか、剣八の存在すら忘れそうだ。 予想すらしていなかったためか、ひどく頭が混乱する。 剣八は奥まで入れた後、やちるの様子を見て何となく不安になる。 「おい、大丈夫か?」 「剣ちゃん…これが、ひとつになるってことなの?」
今まで知識は何となくあった。 隊員たちの猥談や、他の隊の女性隊員たちの井戸端会議で、 大人になったらそういうことをするんだってことを知った。 だけど… 「こんな感じだったんだ…っ」 「嫌になったか?」 「わかんない…思ってたのと違ってたから…」 子供扱いをされるのが悔しくて、何も知らないのが悔しくて。 だから背伸びして、こうして抱かれてる。 「じゃあ、これから覚えろ」 剣八はやちるの額に軽くキスして、手首を重ねた――― 終
リアルタイムで堪能しますた! 乙! ( ゚Д゚)⊃旦 < 茶飲め
428 :
399 :2005/10/24(月) 22:30:22 ID:KIa8JXuX
以上です。 って、今書き込んでから見ると無駄に長い… しかもエロくねぇぇぇ!! もっと匂いたつようなエロを!悩ましい官能を書く才能を下さい… 読んで下さった方(いるのだろうか)ありがとうございました。
429 :
427 :2005/10/24(月) 22:35:41 ID:XeVY9JjL
…でしゃばってしまいますた_| ̄|○ 神、お許しを…
>>399 乙!!なんか可愛いよ。おまいがww
今度はがんがって匂いたつエロをくれww
また待ってるぜ。
431 :
399 :2005/10/24(月) 23:15:27 ID:KIa8JXuX
読んで下さってる方がいた…! 嬉しいです。 きっと次回はもっといいもの書けるようにします。 今カップリングで悩んでいるのですが… 1 黒藍染×雛森←日番谷の黒い系 2 ネムの(相手未定)切ないというか初々しい系 3 白哉×緋真の王道ノーマル もし読みたい方がいらっしゃれば…挑戦したいです
オレも1 黒藍染×雛森←日番谷の黒い系 にノシ
どれも読みたい(;´Д`)ハァハァ ネム好きなんで2かな。
俺もネムがいいな。なんか新鮮
川´⊇`)<
>>399 真面目に仕事しろ、親がみたら泣くぞ
剣やち最高だぁあっ! やちるがけなげで可愛いくて切なくて、もう禿げ萌えでした。 この二人のシリアスってあんまないから、読めて嬉しい。 藍雛読みたいけど、ネムもいいなぁ。亜近×ネムとか。
>>396 モエス…自分もお題出した者としてちょこっと続き書かせてもらう。
-------------------
もともと七緒はあまり饒舌ではない。
確かに、何かにつけ酒を呑もうとする上官を喝破したり、
自分の世界でしか物事を展開できない協会の会員を叱りつける事は出来る。
だが目の前の人物に同じ態度で話を推し進められる程、七緒の肝は据わっていない。
「白哉様、差し出がましいようですが」
「下がっていろ」
流石に見兼ねたのだろう、口を挟もうとした家従に有無を言わさぬ口調で白哉が告げると、
お茶を入れて参りますとだけ告げて頼みの綱も襖の奥へと消えてしまう。
二人の間には、不穏な空気だけが残された。
大人しい部類に入る七緒ではあったが、それに輪を掛けて静かな白哉の態度は
沈黙をより一層深いものにしてしまっていた。
「…あの、」
それでも自らの、副会長としての意義を果たすために、七緒は思い切って口を開いた。
白哉の涼やかな双眸が、ゆっくりと七緒を捕らえる。
それだけで気圧されてしまいそうなのをぐっと堪え、
七緒は頭の中で論理的に組み立てられた言葉を発する。
「私たち女性死神協会と致しましても、
今回のアンケート結果は瀞霊廷の住人の大変貴重な意見だと思っております。
写真集を出すのがお気に召さないのでしたら、別な方法も取らせて頂きます。
ここは何卒ご一考頂けないでしょうか」
ここまで一気に捲くし立てた事で、七緒は自分に少し自信を取り戻した。
少し自信過多になってしまったと言ってもいいだろう。
後一押しできっと理解してもらえる、そう思い込んで満足していた七緒は
白哉の眼の色が微妙に揺らいだのに気付く余裕はなかったのである。
「それに、朽木隊長にも決して悪いお話ではないとは思…」
少し身を乗り出し明るいトーンで切り出した言葉は、
最後まで発せられる事無く七緒の口腔で消えた。
------------------
ここまでしか書けんかった。京七への道は遠いな…
剣やちでマジでやってんのあんまり見ないんだよね。 たいていほのぼのとかラブコメみたいなノリで最後までいかないんだよ。 何が言いたいかっていうと399乙ってことだ。
>>438 びゃくん!!キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ちょっwww気になるとこで続きかよww
京七まで待つから!!(;´Д`)ハァハァタノムヨ・・・
×びゃくん ○びゃっくん ごめ・・テンパった・・ _| ̄|○
びゃっくん・・緋真がそう呼んでたら萌え(新婚時代はありえる・・)
>>438 萌えた!!GJ!
今日のアニメでも萌えたし・・・。
(;´Д`)ハァハァ
ここで、あえて浮竹×卯の花というマイナーカプをキボンしてみる
今日、初めてアニメ観たが、卯の花ってルパンの不二子ちゃ〜んと同じ人?
446 :
399 :2005/10/25(火) 21:55:56 ID:2j2tLuq2
ども、前回やたら長く剣やち書いておりました399です。 今回は黒藍染×雛森に挑戦ということで投下させていただきます。 時系列としては雛森刺され→意識不明→復活→藍染不信(この辺妄想) を前提としてお読みくださいませ。
447 :
藍雛1 :2005/10/25(火) 21:56:57 ID:2j2tLuq2
何だか寝付けなくて。 雛森は水でも飲んで落ち着こうと寝台から起き上がった時だった――― 「……暫く、だね」 聞きなれた声が後ろからかけられた。 振り向くと―――雛森の顔に緊張の色が張り付く。 「―――――どうだったかい? 僕が居ない間の、束の間の安息の時間は…。 その表情からして、余程名残惜しかったようにも伺えるけど…」 あまりの再会に、声が出ない。 「…っ」 世界が―――暗転した。
448 :
藍雛2 :2005/10/25(火) 21:58:09 ID:2j2tLuq2
「雛森君」 幸せだったあの頃と何も変わらない低い声。 「…雛森君」 「こっ…こないで!」 藍染の手が首に触れた時、その手の冷たさに驚き、そして恐怖により手を振り払って、四つん這いの状態で無様に逃げた。 が、すぐに服を引っ張られ、のけぞったところで抱き締めるように胸元を両手で掴まれる。 力任せに左右に引っ張られ、服を剥ぎ取られた。 犯される―――。 もうそれしか頭に浮かばなかった。 「あ…っ…あうぁ…あ…あ…っ!」 何も言葉にならない。 後ろから覆い被さってきた手が、袴をずり下ろして滑り込む。 「やっ…あ、やあぁ…っ!」 背中を、柔い舌が撫でていった。 掌で身体を撫でながら背中を舐め上げられ、戦慄が走る。 「痕をつけ直す必要があるね…」 肌に軽く歯をたて吸い付き、丁寧に新しい所有印を捺していく様子に ただ震えるしかない。 肉体への扱い方が優しすぎて、かえって怖い――。
449 :
藍雛3 :2005/10/25(火) 21:59:15 ID:2j2tLuq2
ギュッと目を閉じて身を硬くすると、 「こちらを向くんだ」 命令が下された。 向けば何をされるか―――向かなくても同じ結果だろうけど、従えなかった。 恐怖と嫌悪感が、身体を縛る。 「聞こえないのかな?」 「…っ…ひ……う…」 「雛森君」 強引に身体を反転させられ組み敷かれるが、目は開けない。 「…悪い子だね。僕を拒んだばかりか、謝罪もない…。 そんなに悪い子だったのかな、君は…?」 首筋を舌が這いずる。 嫌でも思い出すあの快感に、仕込まれた身体はゾクリと悦ぶ。 「違うだろう? 君は素直で、純粋で、優しい良い子なのだからね」 「…う………あ」 「悪いのは、腐った瀞霊廷と、君の周りに群がる愚か者達だ」 「い…や、ふあ…っ…」 ―――この人はなぜこんなに病んでいるのだろう? 優しく諭す声を振り払おうとしたが、その程度で動じるほどあの思い出は軽くない。 下半身に指先が触れ、反射的に目が開き、息を詰まらせた。 藍染の口角が僅かに吊り上がる。 声も手も優しいのに、眼は暗い色を湛え、鋭利で冷たい。
450 :
藍雛4 :2005/10/25(火) 22:00:22 ID:2j2tLuq2
「あぅう…やああぁ……助け…っ…シロちゃ…はぐぅ!」 雛森の乳房を掴み、先端を指でぐりぐりと擦る。 「いっ…た…シロ…ちゃ……ぅ」 泣きながら幼馴染の名前を呼ぶ雛森の胸を弄りながら舌で太股を舐め、 唾液で濡らしたところで、雛森を仰向けに返した。 「君は淫乱な子だね…奴まで咥えていたのかい?まあ――――――僕にとっては、 君が他の誰と遊ぼうと何をしようと、一向に関係無い。 …君が一体誰の『物』で自分がどういう『存在』なのかという事を、 ちゃんと理解していればの話だが…。 そしてそれを君に教えてやったのはこの僕だ……その事を忘れるな」
451 :
藍雛5 :2005/10/25(火) 22:01:10 ID:2j2tLuq2
「あ…あ、やだ…やめて…!」 濡れた箇所に、覚えのある熱いモノがグッと押し当てられ、 グチュ…と、狭い入り口を押し拡げて藍染が潜り込んで来た。 内壁を擦り、弱い所を集中して突き上げる。 「ここが弱かったよね…」 「あふっ、あぅ! ああっあっあっ!」 早々に探し出されたポイントを的確に突かれ、出したくもない嬌声が口から飛び出る。
452 :
藍雛6 :2005/10/25(火) 22:01:52 ID:2j2tLuq2
「うう…っ、シロちゃん…ぅ…ひっぐ…」 それでも名を呼ばずにいられない。 もしかしたら助けに来てくれるのではと、淡い期待を抱いているのだ。 「理解出来ないな…。なぜ奴の名を呼ぶ。君一人守れない屑のどこがいい?」 「ち…違…っ、シロちゃんは…っあああ!」 雛森が日番谷の名を出すたびに突かれ、快楽の階段を一気に上っていく。 雛森がその名を呼びそうになると、それを繰り返し、繰り返し…。
453 :
藍雛7 :2005/10/25(火) 22:02:50 ID:2j2tLuq2
中を擦られる快感と痛みが、雛森から理性を奪い取る。 そして、快楽が苦痛に勝ったとき、悲鳴より喘ぎ声の方が多くなっていった。 やがて、日番谷の名を出せば嬲られると理解した雛森は、 その名を呼ぶのを一切止めた。 代わりにいま自分を貫く男の名を呼ぶ。 「あぅ、あっん、藍染隊長…ぅ」 「そう…それでいいんだ…雛森君」 一層淫猥な音をさせながら大きく律動して、藍染は惜しみなく精を放った。 「ああ…っ、ぃやああぁ……あぁ…」 シロちゃん……ごめん…ね… 彼女は彼から逃げ延びてなどいなかった。 脆くなった糸を付け替えられただけの人形…。 ゆえに彼女は人形遣いの指先からは逃れられず、 二人を繋ぐ糸に翻弄されては、知らず遊ばれる。 終
454 :
399 :2005/10/25(火) 22:04:31 ID:2j2tLuq2
今回はエロに重点をおいたつもりですが… だめだぁ〜エロも黒さもヘタレな漏れにはここが限界… 次回ネム書こうと思います。
神キテターっ!!GJ! いやいやエロいっすよ。鬼畜系好きだからもうたまらんです。 藍染って、実際言葉攻めとか巧そうだよね。笑顔のまま黒いことするのが似合うっていうか。
>>399 GJ!!黒藍染キテタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
いや、イイよ〜!!萌えました!ハァハァ///
地震雲見てオロオロしてる場合じゃなかった・・
ネムも期待してる。
……こんな藍染隊長になら……犯され(ry 何はともあれ、今回も乙>399!
剣やち続き待ってますよ〜!(・∀・)ノ
ごめんなさい…orz
>>459 ちょっwwwwwwwwwwwワロタww
>>399 乙!GJです!黒藍染いいわぁ。
ネムは、マユリ様と猟奇系(手足切断とか)も見てみたいけど石田と切ない系もいいな。
wktkでお待ち申す。
石田ぁー!石田はどこ行ったんだー! いっちーと仲良しのルッキーに嫉妬しまくりの織姫で おもろい事になってんだぞ! のんきにマターリしてる場合じゃねー!出てこーい! あ、恋織まってます。 すんません、ロッテ優勝で酒がまわって・・・。ちと軽く逝ってきます ごめんなさいorz
>>462 またおまいなのか??wwww
石田は新しいコスプレをひっそりと製作中なんだよw
ロッテおめでとうwwww
464 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/27(木) 11:55:55 ID:y0UIJQHM
黒藍雛よかった!! この調子で黒日雛も…ハアハア
愛染雛森よかったよ!!
>>445 いいえ、セーラーマーキュリーでスクルドでケロちゃんで国王陽子。
>>466 へヘ
〃⌒丶\
(从ハ从 )
.リ ´∀`§( <呼んだぁ?
ハ _ †ハ )
U|_____|U
∪ ∪
>>467 ちょwwwこのスレでおまいさんが見れるとは思わなんだwwwwwwww
十二国記スレに投下が無く下ネタ話が続いてるから他スレまで王自ら出張か?
景麒さーん!とっとと
>>467 を引き取って下さーい!!
……ところで鰤に子安は出ていないよな?
>>468-469 曰 へヘ
| | // ⌒丶. 何だとゴルァ!!!!
ノ_ヽ(从ハ从) おい景麒、酒だっ!酒っ!!
|| ||)§`Д´リ.旦
_||漢||( ハ† _ ノノ” 〃 ⌒ヽ 主上、さぁ元の巣
ノ\ ||桜|| ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ \ 〃ノ人ヽヽ へ返りますよ。
ノ \`~~ ´ ▽ \ ノノ´<_` 从
ノ ※ \ ┴ 旦 \ ハ Y ハ
<\ \ \ ∪| | ∪
\\ ※ ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |___|_|
\\ ノ ※ ※ ※ ヽ U U
\\ ノ ヽ
\`ー────────────->
お騒がせ致しますた。元の巣へ戻ります…
川´⊇`)<
>>475 やっぱりお前は人間が未熟だよ。
NEET続けるくらいなら死んでくれてもいいんだぜ?
ちょwwwwおまwwww此処でそのネタ見られるとはw 来たとき一瞬スレ間違えたかと思ったよ
素直に久川綾と言えばよかったのに、つくづく
>>475 が不憫でなりません。
474 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/28(金) 00:32:15 ID:KWi+TZwV
_,... ------- 、__ _, イ//r‐‐<テ三三三`ヽ、 ,∠,rこ二二二、 ̄\:ヽ二二:.:.:ミト、 ニ_|_ /://(Tト、:.:.:.:.:. ̄≧、ヽヽ \ミト、ミト、 ニ ! /://:.:./ハヘ:.ヽTト、:.:.:..:ヽ¬Eヘこヘ:.ヽ:ミト、 □ | _////:.:.:.:l:.!:.:.ヾ:.:..:.:ヽ:.「:.ヽ:.:.ヽ:.ヽ:.:.「カレヘ、:.:.:.ト、 ―┬― ,....''´::::://,イ7!:.:.:.:.:!:l:.:.!:.:ト、:.:.:.:l:ト、:.:.ヽ:.:ヽ:.ヽヽ:.⌒!ヽ、:!厂! | |二|二| | l:::::::::::::l l:':.:ハi:.:.:.:.:.N:.:.!:.:.い:.:.:.:!ト、:.、:.:.\:ヽ:.:',:',:.:.:.ト、 V /´\ | |_|_| | l:::::::::::::l l:.:.l:.:/!:.:.:.:.:.!:!:.:l:.:.:.:い:.:.l:!:.:.ヽヽ:.:.:.ヽヽ:V!:.:.:.!:.:ト{ l:::::::::::ヽ  ̄ ̄ ̄ l:::::::::::::l |:.:.!:ハ!:i:.:.:.:!:ヽ:!:.:.:.:ヽヽ!ト、:.:.ヽヽ:.:.:.:',:!:い:.:.:!:.:!リ !:::::::::::::::! ヽ マ l:::::::::::::l |:.:.!个ハト、:.:.!:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽリ:.:.ヽ:.:.ヽヽ:.:.l:!:!:.:l:.:.:!:.|:! l::::::::::::::::| フ |二|二| l:::::::::::::l |:.:.!:.l:.!:.:い:.:l:ト、:.:ヽ:.:.:.:.:\:.:.:ヽ:.:.',:.',:.:九:.:!:.:.l:.:!:! !::::::::::::::::! ) !‐‐!‐┤ l:::::::::::::!ハ:ヽト!:.:.ト、:ヽ:.:.ト、::三ト、:.\:.:.ヽ:.!:.!:l:.ハ:!:.:.l:.:!:! !:::::::::::::::' '^ー――― l:::::::::::::l:.:.:ヽ:.!:.!:.:.!ハト、:.ヽ:.tト、三__:.:.:>、:l!:.V:.:.:l:!:.:ハ:/l {:::::::::::::;' | / ̄ヽ \::::::::ヽ:.:.:い:l:.:.「`tふト、:ヽヽ「ヽ,ィ,さ:ァー示::!:.:.:l:レ':.:l:.ノ ト、::::::/r、 レ' | \:::::::ヽ:.:い:.:.ト--- '`~ヽヽ`く `ー '´ l |:l:.!:.l:!/:/!「こ_ノ::,ノ;;;.く ノ ヽ:::::::ヽヽト{ト、 `ーヘ l:lノ!:./:/:./_____/;;;;;;/  ̄ / ̄`トい ` リ l//!レ'ヽ /;;;;;;;/ /:::::::::::l:.トい /イ!:::::::ヽン;..<_ !:::::::::::::ヽ:::::ヾ. (_ ヽ ノ´ ,イ!T!:::::::/,イ `ー‐‐、_____ ,、__,ノ⌒l::::::::::::::::::::::::::::ト、 Tニー‐‐‐,‐'' //l|:://::::「 ̄`ー〜ーr‐‐ 、こヽ、 l:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ、 `二二´ / !」」イ//:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y ヽ r-‐‐‐‐┤:::::::::::::::::::::::::::' , ヽ __ ,∠ィオエ「二ソ´::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ヽ :ヽ::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::', /::::ヽイ_,==ン7T7::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::L | ::::::ヽ:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ !::::: ル '´ ,' / !:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::!:::::::::::::::! ! ::::::::::ヽ::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽー‐< ノ⊥ノ:, ---、:::::::::::::::::::r:ゝ::::::::::::::::::::::::::::} |
織姫が白一護に陵辱されるのもいいなあ・・ 一護は基本的に優しいので、なかなか想像つかないけど、ヤツならヤレそうだ!
>>476 それイイ!・・・(*´д`*)ハァハァ
>>476 たしかにヤシならやれそうだ(*´Д`)
黒崎君だけど黒崎君じゃない…っていうのがコンでもできたけど、白一護でも可能だな
>>478 ヤシなら言葉責めでも緊縛プレイでも、やってくれるさ。
イク寸前に、一護の意識が勝って、チェンジしても良し。
でも、一護は落ち込むかもな・・
480 :
399 :2005/10/29(土) 22:23:27 ID:Cg3aFHOt
ネム書いてみました。相手はなんとなく石田になりました。 シチュエーションの細かいつっこみはしないで欲しいなぁ 「何だか、デートみたいですね」 瀞霊廷内の裏道を歩いていたときに、突然聞こえてきたそんなセリフに 石田は思わずズッコけそうになった。 「ななな、何ですか突然!」 「乱菊さんに聞いた事があります。デートって、こういう人が居ないところ を二人で歩いたりするんでしょう?」 おいおい、どーゆう知識だよそりゃあ…。思わず心の中で突っ込んでしまう。 「あの…デートをしたことは?」 「ありません」 「そうなんですか。何だ、まわりに居るの、見る目がない奴ばっかりだなぁ…。」 ホントに、僕が側に居たら絶対放っておきませんよ?と冗談めかして言うと ネムは「本当ですか?」と、微かに笑ったような気がした。
481 :
399 :2005/10/29(土) 22:24:14 ID:Cg3aFHOt
石田は、少し顔が熱くなるのを感じながらネムに手を差し出した。 「じゃあ、今があなたの『初デート』ですね。」 「?何ですか?その手。」 「デート中は、手を繋ぐものですよ?」 ホラ、と石田が差し出した手を、ネムは少しためらいながらも握ってきた。 …右手に感じるネムの手の温かさが、どうしても死神だとは思えなかった。 僕は、ワガママだろうか? 「一緒に、このままどこかへ行こう。」 人と死神――― 見た目は変わらないのに、そこには確かな壁がある。 それでもこの想いを止めることはできない。 気づいたときには、ネムの唇を奪っていた―――
482 :
399 :2005/10/29(土) 22:25:22 ID:Cg3aFHOt
重ねた唇から、熱い熱が伝わる。 心地よいネムの温かさが、唇から体から石田の全身に広がっていく。 「あなたが欲しい」 そんな石田をまっすぐ見ていたネムは、ふと目を逸らした。 「僕が嫌いですか…?」 「いえ、そうではありません」 ネムの瞳が潤んでいるように見えるのは気のせいだろうか? 「私は、あなたが好きです。あなたも私を愛してくれているとは思います。 けれども、明日、一ヶ月後、一年後、 やはり今と同じように愛しているという証拠を見せてもらえるのでしょうか? せめて今日、たった今、全く私のものであるという証拠を見せてもらえるでしょうか? 私はあなたという人の、どれだけを自分のものということができるのでしょうか?」
483 :
399 :2005/10/29(土) 22:26:08 ID:Cg3aFHOt
珍しく饒舌なネムに、石田は少し驚いているようだ。 「それに…私は怖いんです。 今までこんな気持ちにならなかった…初めてなんです。 だから、この気持ちがいつまで続くのかわからないんです。 愛なんて役に立たないからとマユリ様に言われて、初めから備わっていなかった 感情のはずなのに…。 もしかしたら、そのうちあなたのこと好きではなくなってしまうかもしれない」 「なら、確かめ合えばいい」 石田は、ネムを強く抱きしめた。 「今日も、明日も、その次もそのまた次も。 二人でずっと好きかどうか確かめ合えば…一年後もその後も続くかもしれない」 そして、ネムを古びた塀に押しやった―――
484 :
399 :2005/10/29(土) 22:26:51 ID:Cg3aFHOt
「…あ…っ…は…」 与えられる快感に、ネムの艶やかな脚がガクガク震える。 「我慢なんか…させない……」 そのままネムの胸元に片手を滑らせながら、もう片方の手でその脚に触れる。 「あの…」 「ん?」 「…キスして、下さい」 ―――熱い吐息。 強く押し当てられる唇。 石田の腕が、ネムの細い身体をきつく抱き寄せる。 「んん……ッ」 そのまま倒れ込みながら、貪るように、キスは続く。 ネムは石田の首に手を回し、自らも激しく彼の唇を求めた。 ―――もうどうなってもいい。 甘いキスで疼いた下半身を抑えることは、もう理性では不可能だった。
485 :
399 :2005/10/29(土) 22:28:07 ID:Cg3aFHOt
やがて服は半分脱がされ、石田の腰の上に跨った。 太股に伝わる男の肌の質感が妙に扇情的で、 先程のキスで程良い興奮状態にあったネムの欲望を更に煽る。 やがて石田の指が胸の敏感な部分に下りてきて、ネムの身体が跳ね上がった。 「あ……っ……そこ……っ」 「ここですか?」 「は、はい……っ」 石田は尚も執拗に同じ部分を指で嬲り続けながら、彼女の下腹部にも手を這わせる。 全身の感覚が石田から与えられる快感に向かっていくようで、ネムは堪らず、僅かに腰を振った。 「あ…ッ……ん」 愛液で濡れそぼった膣に指を滑り込ませると、そこはすんなりくわえ込む。 「ひぁ……ッ…ぁ…」 石田はぐい、とネムの身体を抱き起こした。 「あ…あッ…!」 ぐちゅぐちゅ…と粘着質の音をたてながら、石田は巧みに指を動かし、 そこを掻き回す。 「んぁ……ッ…あッ……い…い……っ……もっ…と、激しくして……ッ」
486 :
399 :2005/10/29(土) 22:28:53 ID:Cg3aFHOt
哀願するネムの、熱にうかされたような表情に誘われるまま、 石田は彼女の足を抱え上げ、愛液で奥まで濡れたその部分に、ズッ、と押し入った。 「あ…ッ…あッ!」 ネムの内壁が石田を締め付ける。 繋がった部分が卑猥な音を立て、擦れ逢うその快感に、 ネムは我を忘れて甘い喘ぎを漏らす。 そのままぎゅっと石田の腰に手を当てて、ネムは腰を振り続けた。 「結構積極的なんですね…」 自分も絶えずネムに快感を与えてやりながら、石田が言った。 「…は…ッぁ……ッ…も…申し訳ありません…」 「あっ、いやそういうことじゃないんだ…」 そんなことを言いながら、石田はネムの中に精を放った。
487 :
399 :2005/10/29(土) 22:30:42 ID:Cg3aFHOt
これで終わりです。 今回もなんか矛盾とかありそうで怖いです(汗 相変らずエロが半端で文章の上達しない漏れ… 次のカップリングが思いつかない…
じゃあチャド夏梨を希望。 夏梨が今のママだとだめなら5年くらい育ててもよい。 チャド←夏梨で、相手は本気にならないだろうと タカをくくって誘いをかけてたら思いがけずチャドがその気になって という王道パターンをひとつ提案。
>>399 半端なエロでも俺はおまいの作品は好きだ。
織姫書いてほしいとキボン。
カプは一護でも恋次でもシロでも石田父でもグリムでも平子でも(ry
職人様乙です! 自分も織姫読みたい 石田とのカプが好きだが、他コンでも啓吾でもウルキオラでもマユリ様でも(ry
>>399 乙!
次々と作品が投下されて嬉しいヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
>>476-479 白一護:「自分から腰振ってくるなんて、淫乱だな。好きな奴にも見てもらったらどうだ?」
織姫:「えっ…!?」
とか、言って一護にチェンジとかなー(*´Д`)=3
職人様書いてくれないかな…
>>491 うはwwwwかなり萌えるwww
職人様頼む(*´Д`)ハァハァ
それか>491自分で書いてくれ〜
「自分から腰振ってくるなんて、淫乱だな。好きな奴にも見てもらったらどうだ?」 「えっ…!?」 「くっ……」 不意に雰囲気が自分の知ってる一護に変わる。 「黒崎君……?」 「井上済まない……すぐに……」 「あ……うん」 安堵とともにわき上がる物足りない感情。そんな自分のいやらしさに自己嫌悪をふくらませる。 刹那── 「ひゃはははは!どうした一護!?あの死神野郎の時みたいにもどらねぇのか?」 「黒崎君……!」 「戻れねぇよなぁ!俺が教えてやっとくから安心しな」 「………んぁっ!」 そう言いながら腰を突き上げる。怒張がぐりぐりと奥にあたる。 「さっきよりでかくなってるだろ? お前の中に感じまったんだとさぁ」 「!」 「ほらっ! どうしたんだ?てめぇも犯りてぇんだろ?体取り返して犯りゃいいじゃねぇか!」 あざけ笑いながらも織り姫の事を責めたててゆく。 突き上げにあわせて両の乳房がはげしくゆれる。 「あぁっ!んくぅ……ひぁっ!」 「ほらこいつだって喜んでるってのによぉ」 必死に快感にこらえる織り姫だがそこで一瞬だけ一護に変わった事で意識の変化が生まれる。 『黒崎君も感じてくれた。これはきっと黒崎君……』 そう考える事で自分が感じてる事を朦朧とした中で正当化し始めていく。 「あぁん!ぁっ……あっ」 織姫が無意識に一護の首に手をまわす。 「お? いいのか一護ぉ。かわらねぇでよ……ひゃははは!」 「黒崎君……あぁぁ!」 織姫が手を回してる事で固定する必要がなくなり抽送がさらに勢いを増す。 『井上すまない……』 自分が快楽に負けてしまい表に出られない事を恥じ入らずにはいられなかった。 救えない事へのふがいなさが腹立たしかった。 「んはっ……黒崎くん……あっ……黒…さき…く…ン」 喘ぎながらも一護を呼ぶ織姫の声と打ち付けるような激しい音だけがあたりに響いていた。
こんな感じかな?即興で書いた見た。
>>493 すげっwwwいきなり本番からwwW
かなり悶えるwwぜひ続き求む(*´Д`)イイヨ〜ハァハァ
497 :
491 :2005/10/30(日) 13:29:16 ID:2MykC3jt
職人さんキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!! GJ!!しかも、俺が書いたセリフ使ってくれて、アリガd やべえエロイよエロイよー(*´Д`)'`ァ'`ァ 少し一護が哀れだな…でも一応一護も楽しんでるかもなw
「ごめん、井上、俺・・」 「黒崎君は悪くないよ・・謝まんないで」 とか、いつもの会話しつつも、だんだんイラついてくる一護 「よかったのかよ・・」 「えっ・・?」 「ヤツに抱かれてよかったんだろ?」 「く、黒崎君・・」 なんて意地悪な事を姫に言っちゃうのもイイ!
>>480 石田×ネムキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
この2人もいいねいいね!ネムスキーなんでまたネタができたらよろしく!
500はもらった
501号室
あのーう がんがって、初めてだけど恋織書いてみたんだ どこまでも果てしなく暗いんだ。許してくれるなら明日あたり投下するが。
>>502 果てしなく暗くてもエロいなら待つ。
ってか、投下お願いします(*゚∀゚)=3ウホウホ
遅ればせながら>480さん乙! お互い敬語なのがイイ……萌えますた。ありがとう
>>502 奥ゆかしい職人さんでつね。
恋織は読んだ事ないので、自分もワクテカ。
508 :
502 :2005/10/31(月) 11:51:53 ID:7O33JN36
恋織書いてみたんだよ。 一晩寝て、改めて読みなおせば ありえん話だった・・・ あー超緊張する 初めてなの、やさしくしてね。orz
509 :
恋次×織姫 :2005/10/31(月) 12:04:42 ID:7O33JN36
それは、ほんの一瞬の出来事だった 一護と楽しそうなルキアを後ろから眺めてたら、いつものように苦しくなって “ああ、やべーな”と思って顔をそらしたら、目に入ったんだ。井上織姫が 俺はそれまで、井上は「明るい底なしの天然」としか思ってなかったから 微笑みながら一護を見るまなざしに、辛さを懸命に押さえつけようとしてるのを見た時 “ああ、こいつも俺と同じなのか”と思ったら、もうダメだった。 『抱えこんだもの』が恐ろしいほどあっちまったもんだから 思わず、井上の手をつかんで眼があったら、2人ともすぐ飛んじまった。 精神だけの世界に
510 :
恋次×織姫 :2005/10/31(月) 12:23:33 ID:7O33JN36
俺と井上しかいない世界は、月も濡れるような夜だった。 俺が抱きしめると、井上は必死に抵抗した。 「ダメ!だめだよ恋次くん!」 だけど俺は、かまわず井上にくちづけた。驚く井上の隙間をついて、舌を割り込ませた。 井上の舌は甘くやわらかくて、俺は夢中で吸い続けた。 「ん・・ふ・・・んん」 俺がやっと顔を離すと、井上は眼に涙をためて俺を睨んでいた。 濡れたくちびるからこぼれる唾液が月に照らされて、俺はすごく欲情した 「解っちまうんだよ、お前の気持ち。・・・俺も、同じだから」 そう唇を噛む俺を井上はハッと見上げ、長く見つめた後 苦しげに眼をそむけ、ゆっくりと眼を閉じた。涙がひとすじ流れてた。 それと同時に体から力が抜けてった。 俺は、もう1度井上を強く抱きしめてから、井上を横たえた。
511 :
恋次×織姫 :2005/10/31(月) 12:46:43 ID:7O33JN36
井上の肌は熱く湿っていて、俺の肌に吸いついてくる。 見た目よりも大きくて豊かな胸は、熱いくせに汗ばんで冷たく、俺のゴツイ手で揉むたびに弾力を持って返ってきた。 「んん・・んぅ・・」 きれいなピンク色の乳首を口に含めば、ビクッとはね上がる。俺の口の中で、織姫の乳首が勃ってくる その淫らな感触が俺の脳みそを痺れさせ、俺自身がどんどん熱をはらんでいく。 「ゃ・・ぁあ・・あっ」 下に手をやれば、そこはもうすでにぐっしょりと粘ついていた。 俺はフチをゆっくりとなぞり、じわじわと刺激を与え、蜜がこぼれたのを感じて中指を内に少しだけ挿れた。 押し出された蜜が井上の股にしたたる。井上が大きくしなり、俺をつかむ手に力がこもる。 「あ・・あぅ・・んんっ」 俺も井上も、お互い眼をあわせる事はない。 井上はあのやろうを思ってるし、俺はアイツを思い浮かべてるから。 お互い解ってる こんなのはただのなぐさめあいでしかない 終ってしまえば、後に残るのは虚しさと激しい後悔しかない それでも、やめることはできなかった。
512 :
恋次×織姫 :2005/10/31(月) 13:08:36 ID:7O33JN36
「ふ・・んんっ・・んっ」 指での愛撫から舌での愛撫に変えると、井上の蜜はドロっと流れ出し 俺の口もとをべっとりと濡らした。俺はもうガマンできなくなって、熱をもってギンギンになった俺自身を 井上に押しつけた。初めて、うっすらと眼を開けた井上と眼が合う。 「・・・?」 「・・・・ん」 かすかに、でもハッキリとうなずく井上の足を大きく広げ、いきり勃った俺自身を ゆっくりと沈めてった。井上の体がきしんだようにのけぞる。 「ぅあっ、ああ、あああ」 井上の内は熱く狭く、挿れた俺自身を強く締めつけきた 「あ・・あっ・・ああ、あん、ふっ」 初めは気づかいながら、ゆっくり動いてやったが 痛みに耐えようと苦しげに眉をよせる井上の、濡れて粘ついた口からこぼれるあえぎが 俺の欲情を更にたぎらせ、俺は眼を閉じて井上の内に溺れていった。 井上が俺を見てる事にも気づかなかった。
513 :
502 :2005/10/31(月) 13:14:04 ID:7O33JN36
いったん切りまっす。 ぐあーエロ薄っ もっと、もっと、ねっちょり書きたいんだよ、ママン・・・ 次回で終るっす。
GJ! リアルでロムっていました。 なんでそこでいったん切りまっす? ハァハァしながら待ってます。
GJ! 自分もハァハァしながら続き待ってます。
GJ!!!ここでおあずけかよwww待ちきれないっす(;゚Д゚)オレノジュニァガ…
白苺×ルキ、きぼん
ルキアものはルキアスレへゴー 恋織って初めて見たが(・∀・)イイ!!な 職人さんGJ!続き期待してます
>>266 を、裸でずっと待ってるのだが
もしかしたら、騙りの釣りだったのかなorz
>>488 がすげーツボなのでだれか書いてください
最近チャボカワイソスな事になってるしイイ思いさせてやってホスィ
>>519 まだ半月しかたってないし、そのうち書いてくれるんじゃないか?
ま、パンツくらい履いてマターリ待て。
>>519 寒かったなら風邪ひかないように茶ぐらい入れるぜ?
(´・ω・`)つ旦
姫×菊はまだっすか
525 :
211 :2005/10/31(月) 20:36:34 ID:sGrXCecI
>>519 スマソ!!!orz最近忙しくてまとまった時間がとれないんだ・・・・・・
今日は早く帰れたから、途中までになるが日付が変わるくらいに投下するわ。
>525 本人さんだったんだ、よかった。 ワクテカして待ちます、いつまでも。 >521 もう少しだから全裸で待ってみる、シャキーン >522 お茶ドモー。啜りながら待たせてもらうよ
フ――――ンフフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ン…
フ――――ンフフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ン…
…すいませーン… ボクウソついてまーした…
その他カップルとか ヘドが出るほど嫌いデース…
ボクのスレではみんな… 主ヒロとか準主ヒロしか書きませーん…
恋姫… こんなスカスカした紙キレいりまセーン… ボクのカプでは読む時は… 一護に織姫って決まってマース…
この人間とソウルソサエティだらけのSSも気が滅入りマース… 滅却師と共存? クソくらえでーす…
ボクのカプではGJが欲しかったら一護とギャルゲ設定使いマース
あ! あとそこのアナタ!! ひとつだけ設定まちがってマース!!
ありえん話とか言ってましたね… そんな野蛮なカプ使いまセーン その代わり
ボクのカプではみんな… 元ネタにコイツ(
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/6103/musou.html )が無いと… 投下できまセーン…
でも日本のコトワザでひとつだけ好きなのありマース…
「合言葉はパクろうぜ!」 あのスレはもちろんSS等も… ボクの前ではパクリ元でーす…
(^ω^;)ヒサシブリ.......。
改訂
フ――――ンフフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ン…
フ――――ンフフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ン…
…すいませーン… それがしパクってまーした…
その他カップルとか ヘドが出るほど嫌いデース…
それがしのスレではみんな… 主ヒロとか準主ヒロしか書きませーん…
恋姫… こんなスカスカした紙キレいりまセーン… それがしのカプでは読む時は… 一護に織姫って決まってマース…
この人間とソウルソサエティだらけのSSも気が滅入りマース… 滅却師と共存? クソくらえでーす…
それがしのカプではGJが欲しかったら一護とギャルゲ設定使いマース
あ! あとそこのアナタ!! ひとつだけ設定まちがってマース!!
ありえん話とか言ってましたね… そんな野蛮なカプ使いまセーン その代わり
それがしのカプではみんな… 元ネタにコイツ(
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/6103/musou.html )が無いと… 投下できまセーン…
でも日本のコトワザでひとつだけ好きなのありマース…
「合言葉はパクろうぜ!」 あのスレはもちろんSS等も… それがしの前ではパクリ元でーす…
ああ、本当にあの時は居心地がよかった。
FEの方では叩かれておりましたが、
こちらではパクリ作品をGJしてくださったのでござるからな。
530 :
211 :2005/11/01(火) 00:16:02 ID:wHoLj8en
わかってんのよ、こんなのオカシイって。こんなの駄目だって。 ここんとこアタシは部活をサボりがちになってた。インハイ終わって、だれてるとかじゃないんだけど。 今日もまっすぐ帰って、早めにお風呂に入った後、ベッドに寝転がってた。 まだ明るい外と、逆に薄暗い部屋の中に交互に目をやる。 そう、いつも通り。 枕元のリモコンでコンポのスイッチを入れる。再生ボタンを押して、いつものイントロが流れてきた。 そこでアタシは初めて違和感を覚える。 あれ?このCD今日一護に貸したばっかなのに・・・ でもその疑問の答えもすぐに埋まる。まるで、記憶の穴に予想を流し込むように。 ・・・要するにあれだ、ケースは空っぽってことね。 まぁ、いいか。 アタシがアイツにあれ貸したのは、ただ話す理由を作りたかっただけなのかも知れない。 最近、雰囲気が変わったアイツ。用事がなかったら話しかけるのもなんか悪い感じで。 でも・・・その。 カッコよくなったというか、逞しくなったというか。 悔しいけどアタシ・・・・。 わかってんのよ、こんなのオカシイって。こんなの駄目だって。 でも、頭の中にはアイツがいて、アタシの指は服の中に潜っていく。 「んっ・・はぁっ・・・」 最近になって、少しずつ大きくなってきた胸を静かに擦る。 自分の指なのに、何か知らないものに触れられたかのように反応してしまう。 目をつむって、膨らみの中心へと指を這わせていく。 もう片方の指が自然と唇を割って口の中に入ってきた。 「ん・一護ぉ・・・一護ぉ・・・」 自分が何やってんのか解ってる。 アタシってこんな奴だっけ?酷い自己嫌悪に陥りながら、それでも抑えられない。 固く尖がった先端を軽く摘むと、それだけでもう快楽に呑まれてしまう。 最近の、そんな、『いつも』。 その時、聴き馴れた声がした気がした。 「た・・き・・ぉぃ、たつき?」 あぁ、もう本当に駄目。幻聴まで聴こえてる。重症なのね。 「あっ・・いち・・護ぉ・・んっ・・」 そう思いながらもその声に少し心地好さを感じたアタシはゆっくりと下の方へ右手を伸ばした。
531 :
211 :2005/11/01(火) 00:17:00 ID:wHoLj8en
たつきが貸してくれたCDを手にとり、 まじまじとそのジャケットを見つめながら俺は帰る支度をしていた。 『ねぇ、アンタこのバンド好きだったわよね。アタシもう飽きたから貸したげる。』 あんなに一方的に喋るあいつも久しぶりに見た。 別に、貸せなんて一言も言ってねえのによ。 まぁ、ありがてぇからいいんだけど、と俺はカバンを肩に掛けた。 CDをカバンの前のポケットに入れようとした時、なんとなく嫌な予感がしてケースを開けると━━━━━━ 空じゃねぇか。 イヤガラセか?シュールなギャグか? ・・・・まぁ、多分入れ忘れだろうな。 明日になれば、あいつも気付いて持ってくるだろうけど、 その日はたまたま他にすることもなかったし、あいつの家に寄って帰ることにした。 少し肌寒くなった空気の中を遠回りするように帰路に着く。 あいつ、最近変わったよな・・・・・ どこがどう、とかじゃなくて。 なんか変わったことを必死で隠して平静を装っているというか。 一緒にいた時間が長いからか知らないけど、あいつの些細な変化とかには昔から敏感だった。 ピンポーン 「あ、黒崎ですけど、たつき居ますか?」 『あら一護君、久しぶりねぇ!』 そういえば久しぶりだ。 しばらくして開いたドアの向こうで懐かしい笑顔を浮かべてるたつき母に、 愛想笑いしながらしばし世間噺。 「あ、たつきなら自分の部屋で寝てると思うから、行って起こしてやって。」 ・・・オイオイ、もうガキじゃねえんだからそれはまずくねえか?信頼があるのはいいんですが。 階段を登って部屋の前に。 大音量で流れる曲は、明らかにあのCDだ。 変に緊張するな・・・ 「たつき、おい、たつき?」 返事がない、というかうるさくて聴こえない。 少しして、微かにたつきが俺の名前を呼んでるのに気付いた。何だ、起きてんじゃねえか。 「入るぞ?」 俺はドアを開けた。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
裸で待ったかいがアッタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 自慰シーンだけでハァハァです! 続きも期待してます。
やべぇ待てないw
つ @@@@
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! たつきタン、ハァハァ・・・
531の続きはきますか? 久々にハァハァしたのですが。
た、たつきタソ・・・!!!
●●●● _■■■_● / \● | |● | 中 | ● | ー ー | ● | | ▼*▲ | | 呼んだ? | /ー─\ | | § ― § | | | \ / \___/
ヨンデナイヨ・・・(´-ω-`)つ旦
r-、__ _ハf、r‐, __, 、r、 `ヽ、ヽ、__`,、.、,、.、z ,_‐ノ´ >f´====}< //|自主規制|\ヽ / | ャッ zッ | ', ○ヽ/ ハ ハ Y○ l!゙ 〈 // ∧ ∧、ヽ. 〉 |! |! |ー'_」 :|::::ハ'⌒゙ハ::|: | Lー| l! l! Tヽヽ'´::::;`ー´::::`'ノ/T / ヽ、,|__メ、:ヾ::::::::::::.:/人 _|_ノ V:.:.:::ゝ、_:_:_:;、ノ:::.:./ ヽ_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_::/
それAAもあるのかw
, ´  ̄ ヽ ノ Ll_l_l_l」、 ヽy(i ゚ -゚ノy' y f llyllヽy dく_/=L_〉 〈_/ilil|_〉 し'ノ
545 :
493 :2005/11/02(水) 17:56:22 ID:/GFYTzHy
>538 Σ(´ω`;)即興だからツヅキナイヨ……
546 :
211 :2005/11/02(水) 20:42:43 ID:UOGlE2cY
続きが出来たんですが投下よろしいか? まだ本格的なエロには突入してないんだが。(たぶんこの次からになる) ていうか俺が書くと純愛風味になります、ことごとく。 それだけ先に謝っときますorz。
謝る必要ナッシング、 むしろ、どんとこいですよ。
右手をハーフパンツの中に忍ばせる。中指を下着の上から添えると、随分熱を持っているのが分かった。 「・・・んっ!」 あ・・ヤバいか・・も。 ちょっと・・・興奮してきちゃった・・・ 「一・・・護・・・」 アタシは深く息を吐いて、ふと目を開けた。 瞬間、ドアが開いたのが分かった。 そして、その向こう側には何故か見慣れたオレンジ頭。 「い・・・・」 「!!!!!」 「いやぁあああああああ!!!!!!」 どうしようもなくとっさに布団にくるまった。そしてほぼ同時にドアが慌てて閉まる音。 真っ暗な布団の中で、アタシは必死にショートした脳を回転させる。 ━━━どうして? どうしてアイツがここにいるの? ・・・ううん、そんなことより━━━━ 見られてしまった。 よりにもよって こんなに恥ずかしい所を。よりにもよって 一番見られてはいけない奴に。 顔が一気に紅潮していくのが分かる。さっきまでとは比べ物にならない程の心臓の速度。 どうしよう、どうしよう、どうしよう。 でも、きっともうどうにもならない。 瞼の裏には、今しがたまでの淫らな自分が嫌でも焼き付いていて。 アタシはそこで初めて自分のしたことを━━数秒前までの過去の自分を━━━ 責めて、責めて、後悔した。 もう誰とも顔をあわせられない。 もう死にたい、とすら思った。 長い、沈黙。 アイツ、まだドアの向こう側にいるのかな・・・ でも、自分から声をかけるなんて絶対無理。 その時だった。 「・・・・その、ワリィ。」 明らかに動揺している声。アタシは返事をしない。 でも、一護は続けた。 「言い訳するんじゃねえけど、ちゃんとノックもしたし、声も掛けたんだ。」 アタシは返事をしない。ううん、できない。 「そしたら・・・その・・・お前が・・名前・・呼んで・・ ・・・いや、本当に悪かった。」 声の調子で分かる。きっとあっちの方もかなりまいっちゃってる。 ハハ、当然、よね・・・・ 「もう・・・いいわよ・・・」 アタシは大きく深呼吸して起き上がった。 そしてそのままドアのところまで歩いてドアに背中を預ける。
「本当に・・・・・すまん。」 まだ謝ってる。 何だかアタシは開き直って、自分を責め続けた。 何もかもが、どうでもよかった。 「━━びっくりしたでしょ?アタシがこんなことしてるなんて。それも・・・アンタで。」 逆に今度は一護が黙る。 「アタシ、本当、最低よね。すごい馬鹿。アンタも実際軽蔑してるんでしょ?」 また、温度の低い沈黙。 「ハハハ、あー、もうなんかやだな。あ、アタシのことなんか気にしないで。 明日から、学校でも無視してくれていいからさ。」 そう言い終わって、少しスッキリした。 心が空っぽになって、でもその空洞もすぐに虚しさと悲しみで一杯になった。 アタシ・・・もう・・・ 「何でそうなるんだよ!」 急にドアノブが回った。 もたれかかってたアタシは自然と背中から部屋の外に投げ出された。 何が起こったのかまだよく分からない。けれど、体が温もりに包まれるのを感じた。 驚いて、見上げれば・・・ アタシは一護に抱き締められていて。 優しい匂いが、した。 「何で俺がお前を無視すんだよ。何で俺がお前を軽蔑すんだよ。」 強く、強く抱き締められた。 「そりゃ、驚きはしたけど・・・別に・・・・嫌じゃないから。」 どうして・・・・? 「だからそんなに自分傷つけんな。」 まっすぐにアタシを見つめる眼。重なった視線は二人を吸い寄せるように近付けて。 「何よ、それ━━━━」 自分から、無意識に唇を重ねていた。 数秒、止まった時間。 ハッと気づいて、すぐに顔を離す。何してんだ、アタシ。 つい、恥ずかしくて下を向いてしまう。 「ゴ、ゴメン・・・アタシ・・その・・・」 まだアタシは一護の腕の中に捕われたまま。 「謝んな・・・俺・・・・嬉しいから」 「えっ・・・・?」 一瞬、訳が分からず一護の顔を見上げたら。 今度は確実に、そしてゆっくりと、あっちから。ついばむように、味わうように。 びっくりしたけど、アタシはすごくすごく嬉しくて、一護に身を委せた。 絡まる舌。交ざる唾液。初めての感覚。 温かくて、ざらざらして、優しくて、ずっとこのままでいたかった。
550 :
211 :2005/11/02(水) 20:58:49 ID:UOGlE2cY
家にはたつき母がいるのにエロ突入ですか? た、たまらん・・・。 神様、よろしゅうたのんます・・・ハアハア・・・。
>>211 おまいの書くたつきはかわいいな。期待してる。
>>493 工エエェェ(´д`;)ェェエエ工
>548-549 やばい、すごく萌える。萌え死ぬ。
正直、一護は誰とくっつくんかなあ? 連載当初はたつきかと思ってたんだが途中でルキアかと思えば織姫のような気もした。 あの髪の遺伝を考えたら織姫とくっついてほしいけど誰にでも優しいとわからんね。 一たつ萌え死にます。 かなり期待してます。
しかない、全員ということで…
結局、誰ともくっつかず、孤高にしてストイックな一護カコイイ! とか、この作者ならやりそうな気が
>>556 揚げ足とって悪いが
「しかない」じゃなくて「しかたない」だよな?
全員か…それもあり(ry
苺100%みたいな事になったら・・・
まぁ、少年漫画なのに少女漫画のような恋愛相談をやったんだから、 織姫の恋は成就するんじゃない? 誰ともくっつかない方が、色々と平和だからいいのだが。
久保ッキはEDになりました。
>>558 正直…「た」が抜けていたな…
だが、私は謝らない!
何この流れ
誰と誰がくっつくなんて話は別にしなくていいし はっきりいってウザス ここではいろんなカプが投下されるんだからそれぞれ楽しめばいいだろ
ひよ里は人気無いのか…
このスレ見た後今日昼寝してたら、剣八が雛森を強姦している夢をみた。 なんでこの組み合わせなのかはわからんが、疲れてんのか、俺…?
ssにして疲れをとりましょう。
そんな夢見たことないぞ 羨ましい
たつきタソをワクテカ待ちしてます。
>>524 に捧げる362の続きっちゃー続き
“寝たか・・・。あーハラへったー”
「んん・・んあ・・」
“!!”
「や、やぁ・・そんな、乱菊さん・・」
「気持ちいい?」
“なっ何だ?!”
「は・・は・・きもち・・いいです・・んう」
「可愛いわね、織姫。」
“・・・・・・”
「ああっ、そ、そんな、とこまで・・」
「じゃ、これは?」
「ひぃっ、あ・・も・・もう、い、いいです!」
「もう、ちょっと、ね。」
“・・・って聞いてる場合じゃねーだろ俺!!”
引率隊長、深夜の井上宅に緊急突入。
バァァーン!!
「おおおおおおお前ら!!」
「はぁースッキリしたぁ。乱菊さん、指圧すごく上手いですねー。」
「っでしょう、やっぱ胸デカイと肩こりもハンパないしねー。」
「そうなんですよー、って、あれ?隊長さんこんばんは?」
「どうしたんですか?隊長。なんか顔色たいへんな事になってますけど」
「・・・・っ」
「あ、わーかった。隊長ったら今すんごいいやらしー事考えて」
『早く寝るろぁぁぁぁーっっ!!!』
ごめんなさい。やってみたかっただけなんだ。
しかもリクに応えてないし。
あやまるから石投げないでください。
ありきたり。
>571 ベタな話ではあるが、それだけ萌えられるからベタというわけで つまり個人的にこういう展開大好きだ。 実は指圧と称して胸もんでたりして。
むしろハラへりんこのシロタンに萌ゆる。
シロタソ…(;´Д`)ハァハァ
いや一応、女の子ハァハァスレだからな?
女体化ならどっかで見たがなぁ
579 :
567 :2005/11/05(土) 23:20:15 ID:WnmJbtIn
>>568 前半雛森は夜の瀞霊廷で剣八に追い詰められてて、
物陰に隠れてやりすごしたか…と息をついたとき後ろから
「よぉ…つれねえことするじゃねえか女…」
満月バックに静かに笑いながら刀を舐め、迫る剣八。
後は空家?に放り込まれて(ry
愛も慈悲もありませんでした。
こんなんで良ければ、加筆してみますが?
逝け逝け剣ちゃ〜ん byやちる
剣ちゃんももちろん読みたいのだが、たつきタンも読みたいなー。 最近神が増えてきてハァハァしちゃうよ。 皆さん、萌えをありがとう。
>>578 女体化は勘弁 ウエ
第一それは女の子に入んねーだろ
頼むからやめてな
585 :
502 :2005/11/06(日) 09:56:51 ID:2dwSkb4E
食われそうな織姫、こちらでは恋次に食われとります。 しょっぱい恋次×織姫のつづきを落としに参りますた。 前回までのを読み返して、うわ恋次のヤツ あせって1ヵ所だけ「織姫の」って言ってる上に、「締めつけきた」って噛んでやがるw おまいはちゃねらーかっちゅーのw すまん、全てはいっぱいいっぱいの作者のせいだorz それではどぞー
586 :
恋次×織姫 :2005/11/06(日) 10:20:31 ID:2dwSkb4E
ふと、結っていた髪をほどかれる感覚に眼をあけた。ざんばらにおろされた俺の髪が動きにあわせてゆらついている。 俺は動きを緩め、井上の顔にかかってる髪をぬぐってやった。広がってるやさしい橙色の髪が、なぜか眼に沁みた。 井上は大きく息をしながらもゆっくりと起き上がると、俺の鎖骨のあたりに顔を埋め、刻まれている彫り物に舌をはわせてきた 「はっ・・・」 体をなぞる湿った淫らな舌が、俺の頭も犯してゆく。 井上はそのまま首すじを上がってくると、俺にくちづけた。 俺の舌にねっとりとからまる、熱くて甘い井上の舌 俺はたまらなくなって井上を再び倒すと、細い肩に後ろから手をまわしガッチリと掴んで、そのまま荒々しく突き上げた。 「ん、ん、んんっ」 俺が烈しく突き上げるたびに、井上は息がつまったように声を上げ、涙をこぼしてゆく もう、このまま溶けきってしまえばいい なくなればいい そうすれば もう顔をそらさなくてすむから 抑えこまなくてすむから これ以上 相手を妬まなくてすむから
587 :
恋次×織姫 :2005/11/06(日) 10:40:30 ID:2dwSkb4E
やがて、俺達にも限界がやってきた 井上の内が強く強く俺を締めつけてきた。 「あ、も、もう、イっちゃう、よぉ、ふ、」 「・・・こいよ、俺の、内に、」 「ああ、あああああっ」 瞬間、井上は大きく眼を見開いて大粒の涙をボロボロ零すと、 俺をこれまでにないくらいに締め上げ、熱い内からとは思えないほど冷たい蜜を俺自身にあびせ、大きくのけぞって果てた。 快感が俺の脳天を突き抜け、眼がくらむ。 「くっ・・・」 俺は、ギッと歯を食い縛り井上の奥まで自身を突き立てると、すぐさま取り出し 井上のハラの上に熱い精液を思いっきりぶちまけた。 結局最後まで、お互いにしっかり眼をあわせる事はなかった。 これはただの夢でしかない。この夢から醒めれば、俺達はきっと激しく後悔する。 それを俺達は解っているから 俺はこうして井上を抱きしめ続けているし、井上は俺の髪を梳くのをやめようとしない。 この時がもっと続けばいい。チラリとそう思った。けれど やがて、ゆっくりと、お互いの眼があって、夢は醒めた。
588 :
恋次×織姫 :2005/11/06(日) 10:57:37 ID:2dwSkb4E
それはほんの一瞬の出来事だった。 俺はビクッとし井上の手を離して、井上は襟元を掴む手を強く握って、 互いに食い入るように見つめあった。2人とも少しだけ息があがっている。 「どうしたんだよ、恋次。」 一護に名を呼ばれハッとなった俺は、浮かんだ汗を隠す余裕もなく、ぎこちなく振り向こうとした。 途中でキョトンとした顔のルキアが眼に入る。 ダメだ、目が合わせらんねえ。 「織姫もどうかしたのか?」 ルキアが覗きこむと 井上はそれよりもうつむきながら、ふるえそうになるのを必死に押さえるように つぶやいた。 「ううん、なんでも、ないよ。」 一護のやろうが不思議そうに井上を見ている。 「どうしたのだ?2人ともまるで罰を受ける罪人のような顔だぞ?」 明るく、屈託のないルキアの言葉に 俺達はただ、立ち尽くすしかなかった。 了
589 :
502 :2005/11/06(日) 11:04:14 ID:2dwSkb4E
以上です。うわ暗!昼メロ! 最初ギャグでいくつもりで考えてたのに 宇多田さんの「Be My Last」聞いてたらこんな事に・・・orz 読んでくれた人、支援してくれた人 世界はそれを“愛”と言うんだぜ。どうもありがとうございました。
590 :
502 :2005/11/06(日) 11:12:54 ID:2dwSkb4E
おいおい恋次。おまい言い忘れてるぜ。 「や・・・別に。」 絞り出した声は、ヤバイぐらいにかすれていた。 ホントは恋次クン、一護に呼ばれてこう答えております。 脳内追加おながいします・・・orz
/:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ /:::::::::::;-' ̄  ̄  ̄ヘーァ:::::::::i i:::::::::彡 ミ:::::::::::ヘ |:::::::メ ........ ......, ヾ:::::::::::| |:::ノ / ヽ / ヽ ミ::::::::::| |::| ム__,,,,,,,,,___ __,,,,,,__,ィ ヾ::::::l |::| ヘ:::::::::::::::::`ミト==r'´:::::::::::::::::/ |::::::| |ノ i ヾ、::::::::::::::ノi ヽ、::::::::::::イ イ::イ | j }  ̄ ̄ノ;  ̄ ̄ い ゝ:.:.{: . : . γ ,、 )、 i丿 厶:.:.ヾ : . ` ''` ~ ヽ ノつ /i:.:.:.:. : . _, ,_ i / / ヘ:.:.:. : . i ー====─ | ,イゝ、__ /| ヘ:.: . │ `'ー─ GJやで!!
エロトリップ 乙!
浮竹 強姦 卯ノ花
以前昼寝して剣八×雛森という超絶マイナーカップリングの 夢を見た者です。9割ほど加筆(もう跡形もない)してみました。 夢なので、矛盾とかつっこまないでください。 狼の飢えた目つきが私を追う。 (い、いやぁ…こ、怖い…) 誰もいない夜の瀞霊廷で女の子一人…。 (そ、そんな…ああぁ…) 剣八が血走った目で私を見つめている。 待ちにまった獲物が現れたのだ。 体を小さくして震えて怯えている雛森。 「どうした」 軽蔑するように囁きながら、剣八の手が雛森の肩を掴む。 (ああっ…) 怖くて声が出ない… 「こんな暗いところに居たら野郎共に犯されるぞ」 肩の手が次第に首を掴む。 「ああっ…い、いやぁ…」 大きな手で首を締められ、息ができない。 「それともやられてぇのか?こんな風に」 剣八のもう一方の手が雛森の尻を無遠慮に撫で回した。
「んぁああッツ!…い、いやぁ…」 身体がガクガクと震える。 「い、いやぁ…やめて、やめて…下さい…」 「本当は触られたいんだろ」 「い、いやぁ…ち、違いま…す…違っ…ああぁ…」 袴ごしに動く剣八の手に雛森の身体は惨めにも反応してしまう。 さらに、剣八は雛森の袴の中に手を滑り込ませてきた… 「ら、らめぇ…」 次第に声は大きくなり、甘い吐息を漏らしてしまう。 (そ、そんなぁ…そ、そんなにされたら…) 雛森は快感に溺れてしまいそうになった。 「触っただけで感じてやがるのか?おい女、そのみっともねえケツ見せてみろ」 雛森の袴は後ろから大きく捲られてしまう。 「い、いやぁ…見ないでぇ」 「こんなに濡らして何ほざいてやがる。見せ付けやがって、変態か?」
今日はここまで。 書くの遅い上に初めてでありますが、よければこれからよろしく。
>>502 GJ!恋織イイなぁ〜 (*´Д`)ハウハウ...
GJ 気長に待ちます
夢をSSにしてくれる神がいるスレは此処でっか?
601 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/07(月) 00:55:41 ID:PrgUKbXE
雛森のお尻…ハアハア
常備薬にバイアグラまぜて騎乗位で逆レイープする卯の花… ハァハァ…ゴホゴホッ
>>502 GJ!
切ない系以外も読んでみたい(*´Д`)
「コ〜ン!」 あ、あれに見えるは姐さん。「は〜いねえ〜さ〜ん!」 一護とホロウ退治に北に行って35秒で南から来るとはナニゴト? ゴフ!!今日はラリアットですか!? 「今日もお元気で!それでいずこへ!?」 俺の体は姐さんの腕にひっかかまったままズルズル引きずられていく 「今から一緒にラブホに行くピョン!」 というわけでコン×チャッピーキボン ああラブホですか。どうせなら夕日の海辺で姐さんのその華奢な体を抱きすくめ 二人はあっつ〜・・・・ 「ええ!?ラブホに!?ブティックホテル!?秘密の花園?二人はちょめちょめ!」 「私と行くの、いやピョン?」 「いいえ!いただきます!もらってください我が息子!そうと決まれば!」 翌日、屋根の上をルキアをお姫さまだっこで飛び回り制服でラブホに出入りする一護の姿が噂になった。
ああルキアすれ?
>>502 さん
恋織には今まで興味無かったけど、すっごく良かったです。
はまりそう(*´Д`)ハァハァ
609 :
211 :2005/11/07(月) 18:16:24 ID:OrATKZ8A
一護×たつきの続き落とします。 まだ終わんねぇorz
610 :
211 :2005/11/07(月) 18:17:26 ID:OrATKZ8A
日が沈んでからのほんの少しの間、暗くなるまでのタイムラグ。 窓からは藍色の光が射し込んで、部屋を満たす。 アタシ達はベッドに座って、まだ唇を求めあっていた。どれくらい経ったんだろう・・・・・ いつのまにかコンポはもうCDの全ての曲を終えて静かになっていた。 ゆっくりと一護が顔を離す。 まるで名残を惜しむように二人の口と口を唾液が絃で結んだ。 もうちょっと、って言いたかったのに、アイツの真剣な顔を見たら言葉が出てこなくなる。 そんなの、反則。 「・・・・・・・・」 一護が右手でゆっくり撫でるように、アタシの顔にかかった前髪を払った。 そのまま指は耳をなぞっていく。 あっちはそんなつもりじゃないんだろうけど さっきまで自慰に耽っていたアタシは自分でも分かるくらい凄く敏感になってて。 一護に触れられただけで躯がうずく。呼吸が乱れる。 何だか・・・変な気持ちになっちゃうよ・・・ 「なぁ、たつき・・・」 お願い 今その声で名前を呼ばないで 「・・・・たつき?」 お願い 今その眼でアタシを見ないで 「我慢・・・できなくなるから・・・」 「・・・?」 はてな顔のアンタに構わず、アタシは思い切り抱きついてそのままベッドに押し倒してしまった。 引き締まった首筋に跡がつくくらい吸い付く。 もう駄目、みたい。 アンタをもっと近くに感じたかった。
611 :
211 :2005/11/07(月) 18:19:50 ID:OrATKZ8A
「っと・・・・た、たつき・・?」 お願い 「・・・抱いて・・・」 静寂が部屋を包む。 アイツは今、一体どんなことを考えているんだろう。 やっぱり、嫌われただろうか。 不安で仕方なかった。 見つけたばかりの幸せを自分で今まさに壊そうとしているんじゃないか。 でも、衝動はアタシを止めてはくれない。 その時、体が急に向きを変えた。そして下にいた筈の一護がアタシの上に。 「・・・もう・・・理性とか、抑えとか、効かねぇぞ?」 アタシの顔の左右に手をついて、見下ろす一護の顔が少しこわばっていた。 「・・・うん・・・」 小さく頷くと、すぐに一護が覆い被さってきて。 太股に、制服のズボン越しに固いものを感じた。やっぱりアイツも我慢してたんだ。 「・・・っあン・・・」 首筋を優しい舌が這う。思わぬ感触につい身震いしてしまった。 「・・・たつき・・」 耳元で名前を囁かれただけで、ゾクゾクするの。 アタシも一護の鎖骨にキスをする。 お互いがお互いを強く引き寄せて、そこには確かに温もりがあった。 一護が不意にアタシの胸をそっと撫でる。 寝てたからブラなんかつけてない。 既に一度途中まで慰められた乳頭はTシャツの上からでもその位置がわかってしまう。 視られてると思うとすごい恥ずかしいけど・・・アタシ・・感じちゃってる・・・ 「・・はァ・・ん・・・」 一護の両手が丁寧にアタシの胸を包み込み、円を描くように揉みしだく。 初めはくすぐったさに似た感覚が、次第に鋭い快感にかわっていく。 「・・・あァ・・・はァァ・・・」 さらに一護はその円運動を続けながら、人指し指と親指で尖端を摘んで転がした。 躯を電気が走るように心地よい痺れが襲う。 「・・ひゃ!?・・・うあんッ!!」 すご・・・自分でする時より・・ずっと・・・いい・・・
612 :
211 :2005/11/07(月) 18:21:50 ID:OrATKZ8A
どうしよう、このままだと声でちゃう・・・下に母さんいるのに・・・ でもそんなこと考えてるアタシを一護がすぐに悦楽の底へと呼び戻した。 「ちょっ!!・・い・・いち・・ごぉ・・・何して・・・あァ・・」 アタシはTシャツの上から胸を舐められていて。 舌のざらついた感触と唾液のぬめりが肌に伝わった。 一護は周りの乳輪だけを丁寧に、丁寧に舌の先でなぞる。でも、乳首にはまったく触れない。 急におざなりにされた尖端は、さらに固くなってアタシに訴えかけた。 なんか・・気持ちいいけどソワソワする・・・ さっきみたいに・・・・乳首もしてほしいよぉ・・ アタシ今きっとすごいエッチな表情してる。 吐息が熱いのが自分でもわかった。 「・・・え・・?」 一護が急に口のなかに舌をしまう。 待って、アタシ・・・もっと・・・ そう言おうとしたけど、自分からそんなこと死んでも言えない。 でも、次の瞬間、アタシはは一護に乱暴に服を捲られて乳首を吸われていた。 「ひっ・・・ああっ!!!」 突然の刺激につい大きい声を出してしまった。一護は口を離す気配はない。 「それ・・・だめぇ・・・いちごぉ・・ふぁぁ・・・」 一護は乳首を口に含んだまま、舌でその先をつついたり、弾いたり。 さっきまでじらされた分、アタシの乳首はおかしいくらい弱くなっちゃってて。 どうしよう・・・・気持ちいいよぉ・・・・
613 :
211 :2005/11/07(月) 18:22:56 ID:OrATKZ8A
とりあえずここまでで。 展開遅くてスマソ。
ググGJ!!待ってます
ベリー乙! て言ってばかりじゃ悪いし、俺もなんか書こうとおもったが 濡れ場を言葉で表現するって難しいな 小学生の作文みたいになる
gj 作風というか文体というか展開というか、好きだ
剣八×雛森のつづきです。 すっかり脱がされ、全裸になった雛森。 四つん這いにされ、いきなり髪を掴まれた。 「いやぁっ!い、痛いっ!」 「おい女、今から俺のブツを舐めてもらうぜ」 「くふぁ!? えあぁ! えふ、えうう! えうっ!」 肉槍が喉を貫かんばかりにめり込み、雛森の反応は悲痛なものになっていく。 「しっかりしろ、根本までまだまだだぜ?」 「うあ!? や、やめ、やめ……んご!?」 ずぐっ……、という鈍い感触と共に、張りつめた肉棒が雛森の咽頭の底を打つ。 「ごお……!? お、おおぉん……!」 くぐもったうめき声を上げて、雛森が驚愕に目を見開く。 喉が男根を押し出そうとわなわなと痙攣するのを感じ取りながら、 剣八は腰をその場に押しとどめた。
息も満足に出来ない苦痛に涙をボロボロ流しながら、 生臭い肉棒を必死に舌で愛撫する。 「んっ、んぶぶッ、んブッ、ぶちゅるッ……んっ……んぐうっ……んっ、 れろっ、れろれろッ!んじゅるっ、んんっ、こ、こうれす……か、じゅっるっ、 こ、これで……んぐっ、いいれすか?」 「そろそろ出すぞ。全部受け取れ!」 「何……んぁっ、あ、んぶぶうううっ!」 「げほっ、おえっ、げほっ、イヤ! 飲みたくない!」 「誰に向かって口を聞いてやがる……藍染に慣らされてんだろ? 分かったら咥えろ!」 「んぅっ、ふっ、ぐすっ、ふえぇ……あふ、ん゛ぶぅぐぅえぶげぼぉばぁッッッ!!」 ゴボゴボゴボッとおぞましい音が鳴り響いて、 大量の汚濁汁がものすごい勢いで流れ込んできた。 「ふぇぁぁあっっ、あっ、えふぅあぁあぁぁ む、むりれふぅ…… こんらの、飲めません」 口を開けると大量の精液が零れ落ちる。
「残しやがって、まあいい。次はこっちの口に飲んでもらうとするか」 剣八は自分の指を口に入れ、唾液を含ませた後雛森の膣に二本押し込み慣らしていく。 「ひいっ!そ、そこだけはやめてください…!」 雛森は哀願したが、剣八の股間はみるみる硬さを取り戻していく。 「やだっ、やめてっ、お願い、もう止めさせてッッ!そんなの入る訳ないよぉ、 絶対むり、やだやだぁっ、壊れちゃう、女の子じゃなくなっちゃう!!」 雛森が口に入れたときよりも大きくなり、それは藍染のモノより数倍大きく見えた。 剣八はそれを躊躇いもなくぶち込んだ。 「ひぐッ、ひぎぃぃぃッ、ひあぁぁッ、ふぁッ、いぃぃぃ……ひぐぅぅぅ……ッ!」 「くッ……流石にきついな」
入り口の拒むような締め付けが、剣八の男根を締め付けてくる。 「ひぁッ、ひぅぅ、いぐッ、きぅぅぅ……」 ずりゅずりゅと肉棒を奥深くへと沈めていく。内壁が野次馬みたいに ざわざわと騒ぎ立てているのがわかる。 「どうだ? いいだろ?」 「よくないです……いやッ、ぬいてッ、抜いてくださいぃッ……」 「チッ、まあいい、すぐによくなる」 そういいながら、ピストン運動を開始する。 「いいい、いひゃい!」 「うるせぇ!抵抗するからこうなるんだよ!」 奥をガンガン突かれるたびに、腹に突き刺さるような感覚に身をよじる。
そして、ドクドクと蠢く感触が伝わってきた。 嫌な予感が雛森の頭をかすめる。 「お願いっ!!お願いだから、中には出さないで! にっ、妊娠しちゃう……赤ちゃん出来ちゃうからっ」 「なら、これから藍染とやれよ。そしたら、俺のガキを孕んでもごまかせるぜ」 「そ、そんな……あぁ、いや、やめて許して、お願い、お願いっ!! 中はホントにだめっ。射精しないでっ! ダメェーーーっ!!!」 手が自然と下腹に添えられる。嫌なのに、そうせずにはいられない。 「あっ、あぁぁぁぁぁぁ……」 つづく?終わる? ここで目がさめた。 原作で1ナノミクロも絡まない奴らだと書くの難しい… やっぱ慣れないことはするもんじゃないね。
乙です! 確かに接点ない二人だ
>609-612 gj!
>602-603 「卯ノ花隊長……こんなことは……」 「あら、私は構いませんが……それともやはり私のような年増では……」 「そ、そんなことは、卯の花隊長は大変美しいと思います!」 「ふふお世辞でも嬉しいわ」 「ただ、それ故に……申し訳なく……」 「いいんですよ。今は非常事態で人員もそんなにおりません。浮竹隊長に頑張って もらわねば……」 そう言うと装束を脱ぎ始める。円熟したどこか優雅さを感じさせる裸体。 裸体のまま斬魄刀を手に取る。 「卍解! 閨肉雫?(ねやみなづき)!」 肉雫?が卯ノ花隊長の花弁に納まっていく。卯ノ花烈が肉雫?と同化する事により 回復だけでなく活力維持の力を与える事も出来るようになるのだ。 それが彼女の卍解であった。浮竹の陰茎はすでに彼女の裸体を見て年甲斐もなく 痛いほど勃起していた。卯ノ花隊長が自分の秘所に手を延ばし秘唇をくにぃと広げる。 そこからしたたるのは卍解故だろうかそれとも……。
たつきタソ(´д`)ハァハァ
ここであえて誰も思いつかないような 弓親×織姫 といってみる… 別に書いてもいいんだがこの雰囲気の中超場違いな予感
>>628 書いてくれ━━━━━━━━━っ!!!!!
今週のアニメで完全に夜砕に萌え尽きたよ… あのまま桜の下で野外Hする展開キボン
631 :
628 :2005/11/08(火) 23:22:05 ID:YBdd1y9a
>>629 だがしかし、一護×織姫派の俺が手がけると以下のようになる悪寒なんだ。
弓親、織姫にクサいセリフ言って迫る
「今、笑ったね?」
「ごめんなさい、つい……」
「とんでもない、君の笑顔は素敵だ」
となり、告白するも
「ごめんなさい、私黒崎君がすきなの!」
弓親撃沈
「恋のいいところってのは…
この恋がいつかは終わるって想像できないところにあるんだよなあ…」
たそがれ、そしてケリをつけにくる弓親
「愛する事を教えてくれたあなた。今度は忘れる事を教えて下さい」
そしてめくるめく世界へ。
こんなこと、奴じゃなきゃできんな
つーか自分で書いててテラサムス
>「ごめんなさい、私黒崎君がすきなの!」 以下、エロパロ的ベッタベタ展開にしてみる。 弓親激怒 「あんな不男のどこがいいんだい? 僕のほうが、あいつなんかの何倍も美しい! ……君くらいの美人につりあうのは、僕をおいて他に居ないよ」 「そ、そんなことないよ! 黒崎君てカッコいいもの…」 「ふーん、そんなにあいつがいいの?」 「うん、だから、ゴメンね。……綾瀬川…君?」 弓親、織姫の肩を掴んで壁に押し付ける。 目の色が変わっているのに気づき、焦って暴れもがく織姫。 「ダメだよ。君にふさわしいのは、僕なんだから……」 超ありがちテンプレ展開だけど。そして弓親は余りこういうキャラじゃない気がするけど。
>>633 弓親のキャラだと…
「ごめんなさい、私黒崎君がすきなの!」
でもにっこり笑ったままの弓親。
「フフ、照れ屋さんだね。そんなに恥ずかしがらなくても僕にはわかってるよ。
君が本当にすきなのは誰かってことくらい」
そして、さりげなく唇を奪う。
「僕より彼のほうがいいなんて、あるわけがないからね…」
うわ、弓親ストーカー…
なにこの流れw
>>631-
>>633 弓親テラワロスww
弓親おもしろいなw でも真面目に書いてもギャグになりそうだw
振られた後、一回やって大人しく引き下がるか それとも略奪愛に走るか… 織姫が一護から弓親になびく条件ってなんだろう
あれ?眉毛?睫毛?あれ? ・・・・・・思い出せん・・だめだ。寝るしかない。
何故だかバラ咥えて織姫に迫る弓親を想像してしまって笑いが止まらん。 俺も寝るしかない。
昨夜来れば良かった。弓織で盛り上がってたんだ。 前に弓織書いたことある。 マユリから逃げて、剣八たちと合流したあたりの設定で、気を失った織姫に興味を持って云々って感じ。 ハゲに見張りさせて、お医者さんごっこ風に色々。勿論ハゲは覗いてる。 一護のことは思い出しもしなかったwww そんなんで良ければ投下しますが、まだ興味あるかな?一晩寝たら、どうでもよくなっただろか。
バッチ恋。もう昼飯代わりにこーい!
弓織だと 織姫の見た目に嫉妬した弓親が無理矢理とかいう 展開しか思いつかない
弓親といえば 初めてこいつを見た時(確か力をすいとってツヤテカの所) エロい顔の女だなーと思いハァハァした。 しかし2分後に男だと気付き、 切腹したくなった思い出があるorz というわけで弓織まってます
そっか、弓親は相手の力を吸い取ってたのか… 俺は勘違いしてたな… てっきり相手の精え(ry
648 :
641 :2005/11/09(水) 19:56:13 ID:U6wNtOGF
何か言ってもらえるのは夜かなと思って、寝てましたあああスミマセン 今年の初めに書いたもので、いまいち性格とか分かってない部分もありますが、直してたらキリが無いのでご容赦ください。 苺と呼ぶのはわざとです。まだ出会ってないから。 ↓小分けして9話です。見たくない方はスルーしてください。
649 :
弓織1/9 :2005/11/09(水) 19:57:03 ID:U6wNtOGF
さて…。 ようやく傷も癒えてきた一角と僕だけれど、そこへ隊長まで担ぎ込まれてきた。 ちびっ子、いや草鹿副隊長が青い顔で付き添ってきたので、さすがに心配したが、すぐに回復に向かう。やはり、只者じゃない。 そこへ連日連夜、隊の連中がやってきて騒ぐものだから、僕らは救護所を追い出された。 勿論、四番隊の奴らは何でもないけれど…卯の花女史が直々に現れ、丁寧な言葉ながらも、後は隊舎でご養生下さいませと言われたのだ。 あの方に逆らったら、恐ろしいことになるような気がする。 治せるということは、逆もありうるからな。 技術開発局の毒薬よりもなお、恐ろしいかもしれない。 更木隊長を倒したのは、一角が先に立ち会った、苺とかいうヤツだそうだ。 確か、みかん色の頭をした…うーん、どこまでも果物のような…。 隊長はそいつをえらく気に入ったらしく、また戦いたいと言う。 「面白かったァ!またやるから、探して来いィ!」 ご存知の通り僕たちの隊は、ど突き合い命。相手が虚でも、同じ死神でも…はたまた、何でもいい。 強いものにぶつかって、戦って…運が悪けりゃ、死ぬだけさ。 そんな隊長に好かれたそいつも、運がいいとは言えないな…。 「うん?」 ちび…いや草鹿副隊長が、鼻をひくつかせた。 「どうしたァ、やちる」 「いっちーかもしれない。みてくる」 そう言うや否や、姿は消えた。 「一護ですかね?」 一角が聞く。 「やちるの勘は、当てにならねえがなァ…」 隊長は、ぼそりと呟いた。
650 :
弓織2/9 :2005/11/09(水) 19:57:42 ID:U6wNtOGF
案の定、というか…。 連れて帰ったのは、隊の下っ端の荒巻で、何故か、気を失った旅禍の娘を背負っていた。 命を助けてもらったので、連れて逃げたが、暴れたから殴りつけたという。 とりあえず隣の部屋に寝かせておき、目が覚めたら詳しく聞きだそうということに決まる。 荒巻は、死神の装束を着た、不審な二人連れを見かけたのだそうだ。 そのうちの一人が、あの娘だが、問い詰めるとしどろもどろになったので、いよいよ怪しいと思っていると、十二番隊の連中が現れた。 旅禍と分かりきっているのに、妙にかばうので不思議に思っているうち、十二番隊の死神がいきなり爆発したという。 「ハァ?何言ってんだお前。また飲んだんじゃねえか?」 一角が呆れたように言ったが、隊長が諭した。 「いや。涅のやりそうなことだ。部下に爆弾をしこんで、旅禍ごと吹っ飛ばそうとしたんだろうよ」 その爆発の際、あの娘が盾を作って、荒巻まで助けてくれたのだそうだ。 わざわざ自分を引きずって、中に入れてくれたという。 泣きながら、これ以上、誰も傷つけたくないと言ったという。 屍魂界に殴りこみに来ておいて、妙な事をいう奴だと思ったが、メガネをかけた連れに娘を押し付けられたので、とにかく逃げた。 娘の連れは、涅隊長に向かっていった。まず、助からないだろう…。 「ほら、やっぱり、いっちーの仲間じゃん。同じにおいがしたから、間違えたんだよう」 「ああァ、わかったわかった」 隊長は苦笑いをして、手を振った。
651 :
弓織3/9 :2005/11/09(水) 19:58:48 ID:U6wNtOGF
隊首室を出ると、ちらりと隣の部屋に目をやる。 「弓親、何考えてんだ?まさか、お前…」 一角がじろりと見た。 「そうね。どうしようかな…」 唇の端に笑みを浮かべて、長い指を弄ぶ。十分に計算されたポーズだ。どこから見ても美しいはず。 一角には、逆立ちしたってできない芸当さ。 「あれに手を出したら、ただじゃ済まねえと思うけどな」 「大丈夫。情報を聞き出すのなら、いいでしょう?その、一手段さ」 「…。言っとくけど、見張りはお断りだ」 「ええ〜?お願い。じゃないと、一角が焚き付けたって言うよ」 「何だと?手前…」 「じゃ、よろしくう〜」 そっと扉を開けて、忍び込んだ。がらんとした部屋の寝台に、旅禍の娘が横たわっている。 僕は、自分より醜いものは、価値を認めない。まあ、隊長とか、強いのは別だけど。 この子は…そうね、まあまあ、可愛いじゃない。 どこかで遇ったら、ナンパしてもいいくらいのレベルだ。 それから…なかなか、立派な胸だ。乱菊さんに負けないくらいかな。 味見しても、いいくらいの…ううん、是非、お手合わせ願いたいかも…。
652 :
弓織4/9 :2005/11/09(水) 19:59:32 ID:U6wNtOGF
おやすみなら、ちょうどいい。抵抗しないってことだからね。 誰かの借着か、慣れていないのに慌てて着たのだろう、乱れた着付けはすぐに解ける。 "ふうん…着やせするんだな…" 横になっているのに、りっぱな…盛りって、そう言うんだっけな? 全て脱がせてしまうと、僕も寝台に上がる。ぎしっと、わずかに軋んだ。 "おっと。目を覚ましちゃうかな?" ちらりと目をやったが、まだ、大丈夫だった。まあそのうち、嫌でも目を覚ますだろうけど。 豊かな乳房に触れ、顔を近づけて唇を滑らせる。柔らかで、ふわふわだった。 濃い桃色の乳首を咥えて、軽く吸うと、すぐに尖る。感度もいいみたい。 「ん…」 さすがに気づいたのか、ぼんやりと目を開ける。 「気が、ついた?」 「だあれ?お医者様?」 天然というか、何というか…まあ、こちらには都合がいい。 「そんなもんかな。まだ、動いちゃ駄目だよ。眼を閉じて、楽に。深呼吸してて」 「はい」 なんて素直なんだ!この、可愛いおっぱいちゃんは! 半ば呆れて、僕は続きに戻る。
653 :
弓織5/9 :2005/11/09(水) 20:00:29 ID:U6wNtOGF
チュルッ… 微かに淫らな音を立てながら、舌を這わせていく。唾液の筋が白い胸に光る。 ふっと息をかけると、わずかに身をそらせた。 「冷たい…エコー診断のジェルですか?」 アホか、こいつは! さすがの僕も、頭に来た。 「あのね。君、自分の立場を分かってる?」 「お医者様じゃないの?じゃあ、お医者さんごっこ、したかったの?」 「そうじゃなくて。君たちは、禍をもたらすといわれる侵入者な訳。 殺されても文句は言えない。現に、そうされかけたでしょう? で、僕らの隊の下っ端が、ここに連れてきたの。あとは、煮るなり焼くなり、僕らの思い通りさ」 「ええっ、私、食べられませんよ…」 それ以上説明をする気が失せて、僕は膝を使って脚を開かせた。 黙ってさえいれば、いい身体、してるんだから。それに…。 「あっ…」 「ふふん、こっちは結構、素直じゃない…」 大きく開いた両脚の間に、ぐっと指を挿しいれると、そこはもうすっかり潤っていた。 長い指を二本も呑み込んで、中で動かすと、うねうねと蠢き、指にまとわり付く。 「や、止めてください」 「ずいぶん、慣れてるみたいだけど?経験豊富なのかな」 顔を赤くして、黙ってしまう。 「まあ、愉しめた方がいいから…僕には都合がいいけど…」 返事は無い。 「困ったなあ。君から、情報を聞き出すのが、僕の仕事なんだよね。 手荒なことはしたくないんだけどなあ…」 「何を言えば、止めてくれるんですか」 そら、乗ってきた。 「そうね、とりあえず…名前と、どこから、誰と来たの…?」
654 :
弓織6/9 :2005/11/09(水) 20:01:32 ID:U6wNtOGF
実際、この子から聞き出すような、目新しいことなど何も無かった。 中央からの指令を全うするなら、旅禍は抹殺すべきものだし、 隊長が必要なのは、一緒に来たという苺の居場所だけだ。 それでも、スリーサイズとか、男性経験とかを聞き出して遊んでいたが…。 「ねえ、そろそろじゃない?」 「何が…ですか…」 上ずった声で答える。ずっと探って、目をつけていたスポットを刺激すると、堪らずに声を上げ、身体は反り返った。 「ほーら、ね」 ぎゅっと締め付けられた指を、何とか引き抜く。僕もちょっと、我慢できなくなってきた。 「ご褒美に、いいものあげよう」 「や、やめ…おねが…」 さすがに、何だか分かったらしく、身をよじって逃げようとする。 だが、さんざんに愛撫を受けた身体は、簡単には動けなくなっていた。別に、鬼道など使わなくてもいいのさ。 膝を曲げて、軽く押すと、力の抜けた脚は簡単に、大きく開く。 指を抜いた後、続きを待ってるみたいに、物欲しげに緩く口をあいてるから…ご希望通り、大きくなった僕自身を、挿し込んであげた。 もうそれだけで、ヒクヒクとした動きが伝わってくる。 「挿れただけで、いっちゃったの?ごめんね、そんなに、欲しかったんだ」 真っ赤な顔をして首を振り、かたく口を結んで、ぎゅっと目を閉じた。 「いいんだよ、別に。恥ずかしがって、可愛いな…」 ゆっくりと腰を使うと、すぐに身体の力が抜けていく。 蕩けたような瞳を半眼に開き、微かに開いた唇から、声が漏れる。 僕の動きに合わせるように、自然に腰を動かしだした。 豊かな胸も、相変わらず感度がいいし、時間さえあれば、もっともっと、愉しめるんだけど…仕方ない…。
655 :
弓織7/9 :2005/11/09(水) 20:02:22 ID:U6wNtOGF
「ねえ、いい?」 とろんとした目を上げる。何を言われたか、とっさに分からないようだ。 それでも、僕の動きが速くなると、慌てたように口を開く。 「あ、あの…お願い、中は…止めて…」 「うん?大丈夫。ちゃんとまた、いかせてあげるから」 わざと見当違いの答えをして、激しく突き上げる。 「そ、そうじゃなくて、あ…はああっ…嫌あ…」 何が嫌なのか、叫び声をあげて、さっきよりずっと大きく反り返った。 ぐっと抱いて引き寄せ、深くまで捻じ込むと、僕は溜まっていた欲望を全て、彼女の中に吐き出した…。 「ひどい、ひどいわ…中は止めてって、言ったのに」 じゃあ、それまでの行為は別に、酷くは無いらしい。ふうん。 「心配しないで。君は、生身の人間なんでしょ?僕とは、身体の造りが違うから…」 「本当?」 「急に元気になったね。その前までのことは、満足したの?」 また、真っ赤になって口をつぐんだ。 「ねえ、教えてよ。よかったの…?」 耳元で囁きながら、指をかけてこちらを向かせ、押さえたまま唇を重ねた。 反応が無かったが、かまわず舌先で唇をこじ開ける。舌でも噛まれたら困ると思っていたんだけど、もう、大丈夫だろう。 抵抗が失せ、緩く開いた唇から舌を絡ませて、ゆっくりと味わった。 「もし、悪くなかったのなら…また、時間があったら…もっと、歓ばせてあげられるんだけど…」 唇を合わせる合間、切れ切れに言うと、微かに肯う。 「いい子だね」
656 :
弓織8/9 :2005/11/09(水) 20:03:48 ID:U6wNtOGF
身体を離し、綺麗に始末をしてあげてから、着物を着せてやる。 十代の娘らしく、まるで衣紋掛けのように、襟も抜かずきつめに着付けた。 「…苦しい」 「嫁入り前の娘は、それくらいでちょうどいいのさ。悪い虫が付かないようにね」 恨めしそうに見上げるのを無視していると、外で一角の声がする。 「あ、隊長!…ええ、中で弓親が尋問してます…はあ、手荒なことはしていないようですが…おい?開けるぞ?」 「何、説明してんだよ?早くしろォ!」 扉が乱暴に開き、隊長が顔を覗かせる。 「テメエまさか、いやらしい事してねえだろうな…?」 「イヤだなあ、僕が何するって言うんです?あ、そうそう、この子の名前は、織姫ちゃん。 多分その、苺って野郎は、懺罪宮へ向かってるだろうって。 霊圧を感じることもできるから、連れてってくれれば案内するって言ってますよ」 僕の言葉に、こくりと頷く。横では一角が、少し顔を赤くして見ている。 どうせ、扉の向こうで全部聞いていたんだろう。 「一護は、四番隊の奴を人質に取っていたから、今頃は手当ても済んでいるだろうよォ。 よし…行くぞ女ァ!やちるの道案内よりは、役に立ちそうだなァ、ひっひっひっ」 隊長がにやりと笑うと…それは実は、とても機嫌がいい笑いなのだが…織姫は身震いをした。まあ、普通の反応だろう。
657 :
弓織9/9 :2005/11/09(水) 20:04:24 ID:U6wNtOGF
その巨きな背に、副隊長と織姫を背負って、隊長が迅る。 一角と僕、ついでに荒巻も続いた。 「なあ、弓親。さっきのこと、本当か?」 走りながら、一角が聞いてきた。 「ん?何?」 「人間と、俺達じゃ、身体の造りがどうとか、って…」 「ああ、ナマでやっても、中で出しても大丈夫って?」 「ろ、露骨に言うな!」 頭まで赤くして、一角が大声を出した。 「うふふ…知らない」 「何だって?」 「知るわけ無いじゃん。だって、人間の子なんて、ここにいたこと無いんだもん」 「酷い奴だな、お前って奴は…」 「まあ、もう、僕の言うことは聞くから…。 これから何度か試して…拙い結果になったら、それで証明されたってことで…」 「人でなし!」 「もともと、人じゃありませんから。くくくっ…」 「さ、三席…五席も…。よく、走りながら…お喋りができますね…はあはあ…」 「鍛え方が足りねえんだよ!べらべら喋ってると、舌噛むぞ!」 腹立ち紛れに、一角が荒巻を怒鳴りつける。僕は笑いをこらえながら、黙って走り続けた…。
658 :
641 :2005/11/09(水) 20:06:43 ID:U6wNtOGF
やなヤツだ、弓親www この後はそれぞれ忙しくなって、自然消滅ってことでwww 有難うございました。また名無しに戻ります。
iooi
萌えた
>>641 弓姫キテタ━━━━━━(´∀`)━━━━━━!!!!!!!!
GJ!!
実際、織姫で生が平気か試す一角とか見たくなった
もっとマイナーかもしれない、一角×織姫キボン
キタ――――――!!! 弓親の性格、らしくて GJ!
>>641 GJ!!!いいね〜。弓親に(*´Д`)'`ァ'`ァ
また期待してる。
いやまて、おいら弓親にはハァハァしてないぞ。 あ、そうか>663も 弓親に(苛められちゃう可愛い姫たんに)(*´Д`)'`ァ'`ァ つーことねw
>>664 あぁ、すまんw 弓親→弓織wだ。
最近、嫌がる織姫を・・って鬼畜シチュに萌える俺がいる。
・・・やばいな。また寝るしかない。
弓織キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! GJ!!やべー萌えた 最近は恋織とか弓織とか、珍しいカプが沢山読めて嬉しい。
667 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/10(木) 14:36:34 ID:Sw8qOdj5
えろすぎお前たち
おちつけ。 ところで、211氏の質がここ二回で一気に下がった点について 誰も何もいわないのか?
>>668 そうか?気にならなかったが・・
忙しい合間に書いてくれてるみたいだから、そーゆう時もあるんでねーか?
萌える作品投下してくれる職人さんがいるだけでうれしいさ。
670 :
641 :2005/11/10(木) 21:38:43 ID:VtYxqPWt
うぉ。愉しんでもらえたようで嬉しいす。 調子に乗って、ハゲ織も置いていきます。 ひとつのお話としてストーリーを捏造のあまり、エロがちっとしかない。ほのぼの系でスマンです。 織姫の可愛さが出ればいいのだが。質は低いので、読み流してください。 比較される対象が少ないのが、マイナーカプのいいところwww 事件後に一週間ほど居残っていた間のこととお考えください。 弓織・一度の過ちを前提にしています。マイ設定でスミマセン。 サボって屋根の上で昼寝をしていた一角ですが、デート中の弓親を見つけてしまい、覗き見は嫌なので、降りることにしました。 しかし、そのとき…。
「あーあ、つまんねえ。下りるか」 一人ごちて、立ち上がろうとすると、誰かがやってきた。 「わぁ。すごい」 なぜか、箒を持った織姫だ。いや、箒を持っていること自体は、不思議ではない。 先程、掃除をしているのを見かけたばかりだ。 「何しに来たんだ?」 「屋根の上が光ったから、斑目さんがいるんだと思って」 「失礼なやつだな。帰るぞ」 「ええー、せっかく上ったのに。箒で空を飛べるかと思ったら飛べないから、大変だったのよ」 「…」 一角が呆れていると、手でひさしを作って、ぐるっと周りを見渡す。すごいすごいと言っていたが、ぴたりと口をつぐんだ。 あれを…見たんだな。そう、思う。 「危ねえから、下りるぞ」 「う、うん」 やっぱりこいつも、普通の娘だった。あっけらかんと振舞っていても、きっとまだ、惹かれていたのだと思う。 扉越しで現場を見たわけじゃないし、考えるのもこっ恥ずかしいが、女にとって大事なものを、あいつなんかに取られちまったんだからな…。 「何だか、腹減ったな。織姫ちゃんよ、どっかつきあわねえか?」 「はーい!あ、お掃除、どうしよう…」 「そんなもんはなあ…。お、荒巻じゃねえか!」 不運にも、マキマキが通りかかる。 「お疲れ様です、斑目三席」 「お前ここ、掃除しとけ」 「へ?」 「俺は織姫ちゃんと、でぇとだ。じゃあな」 「ほげ?」 「よろしくお願いします」 織姫に箒を押し付けられ、マキマキは立ちすくんだ。 その後も、誰かに遇うたびに、一角はデートだデートだと言う。勿論、誰も本気にしない。だが、それでいいと思う。 こいつに何か、甘いものでもおごってやって、また、無邪気な笑顔を戻してやろう…。
「斑目さん」 「あん?何だ?」 「私の部屋にも、お菓子がいっぱいあるの。そこでいいわ」 「あ、ああ…」 何だかよく分からないが、織姫の使っている部屋に行くことになった。 うーむ。いいのかな…。女の部屋なんか、行ったことねえぞ…。 心密かに動揺する一角を連れ、織姫は小さな部屋の前に立った。 狭いながらも、小奇麗にまとまっている。色々と物珍しく、一角はきょろきょろと見回した。 「どうぞ、上がってください」 「お、おう。扉は、開けておいた方がいいんじゃねえのか…?」 「暑いの?」 「いやいや。誤解されたら困るから、そうするのがマナーだって…前に、弓親が…」 "やべっ!名前、出しちまった!" 一角は非常に焦った。 「あー、えーっと。織姫ちゃんに、変な噂でも立ったら、拙いだろ」 「私?今更、何も…。それにどうせ、ここにずっといるわけでもないし」 「そ、そうか」 冷たい飲み物を出してもらったが、何だか落ち着かない。暑くも無いのに汗をかいて、ごくごくと飲み干してしまう。 もう一杯出してくれ、織姫は隣に座る。 「さっき、屋根の上から、川原が見えた」 「…おう」 「斑目さんも、見てたんだ」 「悪いような気がして、すぐに下りようとしたら、織姫ちゃんが来たって訳さ。別に、覗きの趣味はねえよ」 「うん。ねえ、寂しいもの同士、仲良くしようか」 一角の腕を取り、ぎゅっと胸に抱いた。ふっくらとしたものが押し付けられ、焦って抜こうにも、なかなか抜けない。 「バ、バカヤロウ!もっと自分を、大切にしやがれ!!!」 飛びのくように離れた一角は、織姫を怒鳴りつけた。
「だって…だって…、寂しいんだもん。…ここで、初めて優しくしてくれたんだもん…あの人…」 織姫は泣き出した。一角は途方にくれる。 「仕方ねえよ。あの時は…あんたから情報を引き出したかったし…。あれが、あいつのやり方なんだ…。 悪かった。俺が代わりに、謝っておく。謝るくらいじゃ、すまねえかもしれねえけど」 "ったく。半分以上はあいつの趣味でセクハラ尋問したのに。何で俺が謝らなきゃならねえんだ!" と思いつつ。一角は、人がいいのである。 「うん…。ひっく…、ありがとう。斑目さん、優しいんだね」 「優しくてもお人よしでもいいが、泣かないでくれよ」 「うん…」 赤い目をこすって、無理に笑う。 「あのね、私…」 織姫が自分のことを話し出す。それで気が落ち着くなら、好きにさせておこう。 年の離れた優しい兄と暮らしていたこと。事故で亡くなってしまったこと。 でも、いい友達がたくさんいる。そしてこちらで、その兄と会えるのではないかとも、思っていること…。 「そうか。帰るまでに、会えるといいな」 余程の偶然が無ければ、難しいだろう。だが、本当に…会わせてやりたいものだ…。 「斑目さんって、何だか、お兄ちゃんみたい」 「どうせおれは、そういうキャラだよ。安全なのさ」 一角は苦笑する。 「ううん。優しいなって思っただけ。大好き」 「はいはい。ありがとさん」 「だから…しても、いいよ」 「や、止めとけ。冗談で、男を誘うもんじゃない。俺だからまだいいけど、危ねえぞ」 何とか、そう言ったが、織姫は聞かなかった。 「本気で言ってるのに」 怒ったように言うと、腕を引いた。たつき仕込みの空手の技か、一角はうっかり、畳に倒されてしまう。 「な、何すんだよっ!」 織姫に押さえられて、一角は喚く。信じられないくらい柔らかで大きなものが二つ、彼を圧迫している。このままでは…拙い…。
「私ね…」 "何だか知らないが、しゃべり出した。落ち着いてくれよ…?" 「お兄ちゃんが死んじゃってから…寂しくて…。ふらふら、街に出たりして」 「…ああ」 「そしたら、色んな人が声をかけてきた。可愛いね、とか、胸大きいね、とか」 「バカ。危ねえじゃねえか」 「いっぱい、遊んだ。優しくしてくれた人たちと」 「…」 「でも、たつきちゃんに…えっと、女の子の友達なんだけどね…叱られて…もう、止めた。 病院で、大丈夫かどうか診てもらったりして…えへへ…」 「…」 「だから、そんなに気にすること無いよ。 ちょっと、久しぶりだったけど、あの人…、綾瀬川さんとお医者さんごっこしたときも、やっぱり、気持ちよかったし」 「…」 「もし、もしも…こんな、汚れた子でよかったら…、軽い気持ちで、いいから…。 …ねえ、何か言ってよ」 「汚れてなんか、いねえよ」 ポツリと言うと、下から軽く、抱きしめてやった。 長い髪が、さらさらとこぼれてくる。そしてまた、温かいものが、胸にしみる。 泣いてしまったな。仕方無いか…。 「俺よりずっと」 不器用な手つきで、髪を撫でながら呟く。 「うん」 「髪、長げえな」 「…ぷっ」 「へへへ…」
雰囲気が、少しほぐれた。一角は、言葉を続ける。 「俺は…」 「うん」 「遊び慣れてなんか、いねえから。軽い気持ちで誘い合って、なんて出来ねえ」 「うん。ごめんなさい」 「けど…、けど、もし、女を抱くことがあったら…。 過去は、気にしねえ。もう、変えようが無いことだから。責めて、苛める趣味なんかねえ。 ただ、俺のものになったなら…、浮気は許さねえし、いじけて悪ぶったりしたら、ぶっ飛ばす。 もしもあんたが、その覚悟があるんなら、もう一回誘ってみろ。へへん、出来ねえだろ。どんなもんだい」 「斑目さん…」 一人突っ込みが速くて、織姫のテンポでは、口を挟めない。 「それからこれは、あんたがどうこうって、言ってるんじゃねえけど…。 もしも弓親が、女に興味を持ったとしたら…、それは、綺麗だってことだ。自慢して、いいくらいに」 「えへっ…」 「だから、織姫のことを言ってるわけじゃないって」 「…大好き」 「そんなこと、気軽に言うんじゃねえよ」 「今、織姫って呼んだ」 「ウルセエ。どうでもいいだろ。早く、どけよ」 先程、織姫にのしかかられたままの体勢でいるのである。頭と、口はまだ回る。だが、身体が別の反応をしてしまいそうだ。 「やだ。私がまだ、話、終わってないもん」 駄々をこねるように、身動きをする。柔らかいものが、一角の身体に押し付けられたまま、ぷにぷにと動く。 「ずるいぜ、お前」 「何で?」 「こんな、武器使いやがって」 武器?何だろう…。織姫がきょとんとした顔を上げる。 一角は悔しそうに低く唸ると、織姫の頭を押さえ、ぐっと自分に引き寄せた。 カツン…。軽く歯が当たるほどの、乱暴なキスだった。 何が起こったか、一瞬分からなかった織姫だが、やがて微かに笑い、今度は自分から唇を近づける。 照れたように目を逸らされたが、でもちゃんと、受け止めてくれた。 「大好き」 「ウルセエ。ほら、とっとと起きろ」
しばらく経って。 織姫は、一角の腕にしがみついて歩き、夕日の映える小川の近くまでやってきた。 だが急に腕を離すと、彼女はバシャバシャと川に入っていく。 「お、おい!何すんだよ!」 底の見える浅い流れだが、うっかり足をとられでもしたら、危ない。 「大丈夫〜」 すぐに向こう岸に立つ。一角は何だか、嫌な予感がした。 案の定…。 「一角さーん!天の川を渡って、逢いに来てー!」 「誰が行くかっ!」 呼びかける織姫に、腕を振り回して拒否し、怒鳴る一角だが…。 音声が無ければ、渡れずに地団駄踏んでいるように見えなくも無い。 別に、あえてそう見る必要は全く無いが。 だがしかし。そのように見えた者がいたらしい。 「どうしたんだね?織姫や」 「あ、山本のおじいちゃん」 副官を連れた山じいである。最近は、耳も遠いようだ。 「あのね。川が邪魔をして、愛しい彼と逢えないの…」 高いトーンの音はまだ、聞き取れる。よって、女性の声は聞こえるのだ。断じて、女好きという訳では…きっと…無い。 向こう岸に目をやると、一角の頭が夕日に反射して光る。よく見えない上に、眩しくて涙が出た。 「私のために泣いてくれるの?」 織姫は感激した。何て優しい。こんなおじいちゃんがいれば、よかったな…。 「いやいや…。とにかく」 山じいはいきなり、もろ肌を脱いだ。傷だらけのたくましい身体が現れる。 「少し離れていなさい。織姫が困っているのならば、この川の流れを干上がらせてやるまでだ」 グオオオオオ… 恐ろしいほどの霊圧があがり、炎が溢れる。辺りは灼熱の地獄と化した。
さて。 いきなりの火事に、織姫と一緒に逃げ出した一角は、とりあえず隊の詰め所に向かう。 二人とも煤で顔が汚れ、着ている物もあちこち焦げている。 「何が、あったァ?」 「流刃若火を食らいました」 「アァ?爺ィに、喧嘩でも売ったのか。よォーし、大したやつだ」 剣八には、なぜか褒められた。 風呂でも入って、今日はもう帰っていいと言われる。有難く、その言葉に従うことにする。 隊の大風呂で、汚れも汗も流し、さっぱりとした一角が出てきたとき。 「一角さーん。一緒に帰ろう?」 織姫だった。何気なくもう、一角のことを名前で呼んでいる。 着物は焦げてしまったので、やちるのものを借りた。勿論、とんでもなく短い(ネムの格好をご想像ください)。 洗いたての髪をあげ、匂うようなうなじに、すんなり伸びた足に、どうしても目がいってしまう。 そして織姫は、今度は自分が、一角の部屋に行くと言い張る。 まあ、まだ早いし。まっすぐ帰りたく無いんだろう。 寝泊りしているところを見せて、気が済んだら、送っていけばいい。 そう思って、一角は自分のねぐらまで連れて行った。 「へぇ…こんなトコなんだ…」 「汚ねえだろ。あがるんじゃねえぞ。せっかく、風呂入ったんだからな」 「お掃除、してあげるよ」 「い、いいよ…」 がさがさと騒がしく、織姫が片付け出す。 一角は困って、そこに突っ立ったままだった。 ごみの山の中から、もう一度必要なものを選り分けると、二人で捨てに行く。 呆れつつも、ちょっと、楽しい。…こいつは、気楽でいいな。 だが、さっき垣間見せた寂しさから逃れるために、きっと、いつもそうしているのだとも思う。 頼っていた兄に逝かれ、自暴自棄になったという。 友達に救われたというが、自分を護るためにも、わざと明るく振舞うのが、もう癖になっているのだろう。 優しさに飢えて、泣いていた。可哀想だな…。
"可哀想って思うのは、惚れた証拠さ" 頭の中で弓親が、綺麗な爪を磨きながら言う。 この幻に、深い意味は無い。 一角の恋愛師匠なのだから、しょうがない。たまに、間違った風に思い出すが、弓親に罪は無い。 「ウルセエ」 一角はぶんぶんと首を振る。 「一角さん?」 「あ…、何でもねえよ。片付けてくれてありがとさん。さ、送っていくぜ」 「泊まっていこうかな。広くなったし」 返事も待たずに、織姫は布団を引っ張り出した。ガラクタに埋もれて、一角すらも忘れていたが、布団はもう一組あったのだ。 「止めろっつーの」 「やーだー!」 織姫は布団を敷き終わると、さっと入って丸くなった。 「もう、出ないもん」 「バカヤロウ、いい加減にしろ」 「さっきは、あんなに優しかったのに。酷い」 「酷いって…一体俺が、何をしたっていうんだよ…」 一角は非常に困る。その様子を見て、織姫は機嫌を直した。 「じゃ、寝るよ?」 「お、おう…」 何か釈然としないものを感じつつ、並べて敷いた布団の片割れにもぐりこむ。 まだまだ、夜は早い。いつもなら、夜回りと称してサボっているか、仲間と酒を飲んでいる時間である。 だが、今夜はこんなところ…自分のねぐらだが…にいて、何故か若い娘と、えーと…。 "布団を並べる<枕を並べる<(越えられない壁)<床を共にする。まあ、大違いだね" 頭の中で、また気障な声が響く。 "ウルセエ!"
「もう、寝ちゃった?」 「…まだ、だ」 「ねえ。手」 「へ?」 「手、繋いで寝よう」 ぽんぽんと、布団の上を叩いている。妙な娘だ。本当に…。 のそのそと腕を伸ばして、手を握ってやる。 「ありがとう。本当に…今日は、ありがとう…。嬉しかった。おやすみなさい…」 ほんの少し、声が震えている。まさか。 「ああ。たまには早く寝るか。…泣くなよ」 余計なことを言ってしまった。握った手が、細かく震え出した…。 しばらく考えていたが、やがて布団をはねのけて起きる。 隣の布団に滑り込むと、丸くなって泣いている織姫を抱いてやった。 「泣き止むまでだからな。早くしろよ」 「…」 黙って、しがみついてくる。一角はやはり、後悔した。 いや、優しい気持ちに偽りは無いが…。彼女の身体のことを、失念していたのである。 柔らかな胸のふくらみが、彼を圧迫する。微かに身動きをするたびに、存在を主張する。 "止めてくれよ。ったくよー…" 女を抱くなら云々と、織姫に啖呵を切ったほどではないにしても、軽い気持ちで手は出したくない。 手を出しても、怒らないだろう…とは思う。 経験いっぱいあるから、今更、平気だよと言うだろう。それが、わざと悪ぶっているのだとしても。 それでも、一角の優しい気持ちが伝わったから、本当に分かったから、さっきは"しよう?"と言っていた。 きっと、他に感謝の手段が思いつかなかったんだろう。 だから…いいかもしれない…。 でも…。 一角は、目を伏せた。 それが、出来ないのが俺だ。
もう一度目を上げると、織姫の視線と絡まった。まぶたを少し赤くして、じっと見つめていた。 微かに笑うと、そのまま近づいてくる。そっと唇を重ね、すぐに離した。 「な、何だよ」 「さっきの、続き」 「止めろって。だから俺は…」 「うん。一角さんの意思じゃない。襲われるの」 「バカヤロウ…そんな、格好悪いことが出来るか。やるなら、俺からだ」 言葉を切ると、織姫のあごに手をかけ、まるで押さえつけるように唇を重ねた。 押さえていないと、目を閉じたときに場所が分からなくなってしまう恐れがあったとも、言える。 不器用で乱暴なキスは、織姫には、男らしいと感じられた。 やがて帯を解かれて、豊かな胸を、細い腰を…無骨なほどにただ、撫でまわす手にも、たくましさを覚えた。 「わがまま、言っていい?」 「あ、ああ」 「こう、して?」 身体をずらし、ふっくらとした乳房を鼻先に持っていく。さすがに分かって、軽くつかむようにすると、唇をつけた。 「きゃ…、あ、あん…」 大きい上に、敏感ときている。少し痛いくらいの、むさぼるような愛撫に、たまらなく、感じてしまう。 「濡れ…ちゃった」 それは、いつの間にか二人とも、身体中、汗ばんでいたことか。それとも…。 織姫は蕩けたような目を開けると、身体をくねらせた。濡れた肌がすべり、下方に向かう。 そのまま偶然のようなふりをして、わずかに最後に手で場所を確認しつつ、とっくに勃ちあがっていたものを自分の中に収めた。 「えへっ。入っちゃった」 「えへ、じゃねえよ。ったくよー」 "良かったじゃない。押入れの指南書を持ってこようかと思ってたよ。さっき、捨てられそうになったやつ。 表紙だけは武芸書みたいになってる、アレ…" "ウルセエ!大きなお世話だ" "ハゲは精力強いって、本当か?" "ぶち殺すぞ、テメエ" "まあまあ。落ち着いて…"
…あれ?誰としゃべってんだ、俺。 一角が顔を上げると、横に舜桜と椿鬼(勿論一角は名前など知らない)が飛んでいた。 あまりの驚きに、声も出ない。 「ま、とりあえずおめでとう。頑張ってね」 「しかしお前、本当に下手だな」 「…」 何も言えずにいるうちに、二つの姿はすっと、織姫のヘアピンの中へと入っていった。 それを見送ると、織姫の顔が、目に入る。 頬を染めて、ぽうっとした目で…いつもとは違って、少し淫らで…何と言うか…。 織姫が唇を動かす。 「おっきい…」 「バカヤロウ」 だけど、そんな顔にさせてるのは、俺だ。可愛いもんだな。 いくときは、どんな顔をするんだろう。それまで自分が、持てばいいけど。 一角は自分を励ますと、抱いた腕に力を込めた。織姫が、甘い声を上げる。 「ああん」 「コラッ、締めるな」 「だって…すごく、いいんだもん」 「終わっちまうだろ」 「いいよ。また、してもらうから」 経験が少なそうなのを見て取り、そう言って気を楽にさせてやる。 プライドを傷つけないように気をつけなきゃ。そうすればきっと、何度でもしてくれそう…。 そんなことを企む、織姫なのだった。
翌朝。 一角は織姫と一緒に出かける。 まだ、早い。隊舎の植え込みの前に座って、途中の定食屋で作ってもらった握り飯を、二人でぱくついた。 「おはよ、一角。迎えに行ったら、いないから…」 背後から、弓親の声がした。 植え込みに隠れて織姫は見えず、今頃気が付いたらしい。驚いたようだった。 「おはよう。綾瀬川さん」 「…おはよう、織姫ちゃん」 織姫に明るく挨拶をされ、一瞬戸惑ったが、素直に返す。 「私、お掃除してこなくちゃ。じゃあ」 「うん。またね。今日は、ご機嫌だね」 「えへっ。昨日ね、一角さんと、えっちしたから」 ブハーッ! 一角が麦湯を噴いた。さすがに弓親も固まる。 「…あ、そう。よ、よかったね…」 「うん」 弓親がやっと言葉を返すと、織姫は上機嫌でその場を去っていった。 硬直している一角の手から、弓親は竹筒の水筒を外す。麦湯にまみれていたので、仕方なく拭いてやった。 「一角…大丈夫…?」 「げほっ…」 やっと、息を吹き返した様子である。 「…呆れた、だろう?」 「うん?何で?」 弓親は首を振り、微笑む。 「可愛いね。あの子。一角と仲良くなったのが、よっぽど嬉しいんだよ。 心配しなくても、他のやつには言わないだろうし…言ったとしても、誰も真に受けたりしないさ」 「そ、そうかな…。あ、あと…一つ、聞きたいことがある」 「うん?」
「あのとき、何をした?…いや、お前を責めてるんじゃねえ。あいつを、苛めるつもりもねえ。ただ、知っておきたい」 真剣な一角の様子に、弓親は少し考えて、口を開く。 「…彼女は、何て?」 「"お医者さんごっこした"って、恥ずかしそうに…」 「じゃ、そういうことで。逆に、僕をどんなに悪く言われたとしても、僕はそうだと肯うよ」 「…」 「彼女はもう、一角のものだ。僕が何か言うことで、君達の仲を損なう資格など、ない。 でも、忘れないで。彼女は僕に…、他人の僕に対して、"一角さんとえっちした"って、嬉しそうに言ったんだよ。 僕の悪戯は"お医者さんごっこ"さ。大好きな一角に打ち明けるのに困って、恥ずかしかったろうね」 「そ、そうか」 (お医者さんごっこと、えっち。大した意味があって、織姫が使い分けているとも思えないが…) 「信じてあげて。僕じゃなくて、彼女をね。 さっきはすごく、いい顔をしてたよ。満ち足りたんだろうな。 ねえ、男同士だから、聞くけど…何度も、いかせたの?」 「いったかどうかわかんねえ、けど…回数なら、五回くらい、したかも…」 「そりゃ…すごい…。大丈夫?」 「結構寝たし、朝飯いっぱい食ったし…」 「参ったなぁ。そのうち追い抜かれそうだ」 「何をだよ。バカヤロウ」 「うふふっ…」 「一角さーん」 向こうで、織姫が呼んでいる。 「何だよ」 「ねえねえ。早くー!」 どうせ、大した用事ではないだろう。だが、行ってやるかと、一角は思った。 立ち上がって弓親を見ると、くいっと親指を立てている。 "上手くやれよ"…そんな微笑が、口元に浮かんでいた。 「面倒くせえな、女って」 「うふ。でも、可愛いだろう?」 一角は少し赤くなってうなずくと、声の呼ぶ方へ駆けていった…。
684 :
641 :2005/11/10(木) 21:50:54 ID:VtYxqPWt
皆を善人にして、丸くおさめてしまいました。接点が少ないので、こじつけの説明が長くて申し訳ない。 短い期間ながら、仲良くエロの追及でもしたかと。 本誌の方でまた会えたことでもあるし。発展…しないかな…やっぱり。
>>641 GJ!!
リアルタイムで見てしまった
織姫けっこう悪だなw天然小悪魔?
一角×織姫ハマってしまったかも
>>641 ちょ、何その幸せな話。
織姫小悪魔すぎだがw
一角織姫ハマりそうだよ
>641 うはっ。萌えた。GJ! 角織をまた、是非に。 (*´Д`)ハァハァ
>>641 GJ!(*´Д`)ハゥハゥ
ヤバイくらい萌えた。そして一角×織姫に目覚めた
今回の様な話もすっごく良いけど、
経験豊富なサド一角にこれでもかってくらい攻められて
ビックンビックン感じてる織姫ってのも見てみたい
織姫やりまくりだな… いや、萌えるからいいんだがw
>>641 織姫悪いなーww
でも、その悪さも後半では萌えてしまったw
山じいのエピソードなんか好きだ
その後、あの短い期間に何度も体を重ねあう2人…うはwwモエスww(*´Д`)
691 :
笹葉 :2005/11/11(金) 19:35:01 ID:OvFwfzNx
ごぶさたす。 怒涛の生活にひと段落ついたので投下に参りました。 マイナーカップル祭に便乗したいところですが、 以前より予告しとりました王道の京七で。
職場に居ないのは日常茶飯事である。 自分の好みに合わせた装飾を多少施してはいるものの、やはり四角く切り取 られた空の見えない空間である執務室は好みではない。見上げれば青く広が る彩りのほうが好きだし自分には合っている、そう思っている。だから天と 平行に向かい合った姿勢――つまり寝そべった形で、護邸八番隊隊長、京楽 春水は今日も外に居る。 外の薫りは京楽の胸に心地良い空気となって染み入り、目を瞑っても日の光 を感じられる明るさがまた良い。隣にある花を一つ摘み、瞳を閉じたまま 嗅覚と触覚を頼りに花を愛でてやる。 雅な服装に合わせた仕草だが、やっている事は一般的には職務放棄―― つまりサボりの状態である。 突然、京楽の視界に影が落ちた。 「何を‥してらっしゃるんですか。」 鈴を鳴らすような心地良い響きを持つ声は、多少、いや、かなりの硬質を 持っている。つまり、怒っている声である。だが、京楽は動じる事はない。 怒らせるのも日常茶飯事だからだ。笠を上げて微笑み、腕を広げる。 「七緒ちゃんもボクの隣で寝ない?気持ちいいよ。」 だが返された眼鏡越しの視線は汚物でも見るかのように冷たい。 「いっそ永眠致されますか?お手伝い申し上げますが。」 「怖い怖い。そんなに怒らないでよ。仕事はしますから。」 睨む部下―――八番隊の副隊長である伊勢七緒にのんびりとした笑顔を向 けて、京楽は漸く上半身を起こす。上司である彼は、この辛口の部下を 実は非常に気に入っている。
背筋をぴん、と伸ばし、黒髪を束ね上げた姿。眼鏡の奥の瞳には知性の光が 見える。吊り気味の眉とその雰囲気は一見近寄り難いものを感じさせるが、 京楽からしてみれば、そのつんとした処がまた「可愛い」と思わせるので ある。 簡単に手に入るより、手間の掛かるものの方が面白いのだ。七緒はそんな 京楽の心中を見透かしたかのように、不快極まりない、といった顔をして、 では早く起き上がって執務室にお向かい下さい、とそっけなく言った。 にべもない。 京楽の胸の内に、ふと悪戯心が浮かぶ。冷たい副隊長を困らせるのも日常 茶飯事なので、それをすぐに実行に移す。頭の後ろに組んでいた手を解き、 七緒が見下ろす位置に差し出す。 「起こしてくれない?」 人なつこい笑顔を七緒に向けると、きりりと上がっていた彼女の眉が少し 困ったような、呆れたような感じで下がる。 「ご自分で動かないと体が鈍りますよ。」 そう言って細い腕を差し出す。 (これが彼女の甘いところだ。) 京楽は思い、口の中で少し笑う。勿論、可愛いところでもあるんだけどね。 差し出された腕を掴み手前にぐいと引いた。
「あっ!」 当然のように七緒は京楽の胸に飛び込む形となる。大きな腕で抱きくるめ、 彼女の細い身体、曲線の美しい背中をその手に充分感じとってから、不良 隊長は副隊長に大丈夫?と甘い声を出した。 状況を把握した七緒は途端に弾かれたように身体を離そうとするが、京楽の 腕にはしっかりと力が込められている。 「隊長!ふざけないで下さい!」 「ふざけちゃいないよ。七緒ちゃんの方から飛び込んで来たんじゃない。 大胆だなあ。」 「引っ張ったのはそちらでしょう!」 目線はそのまま京楽を見据え、凛とした声は相変わらず崩れずに硬さを保っ ている。大抵の女性たちは、京楽の低く甘い声と広い胸板に抱きとめられれ ば、徐々に夏の氷菓のごとく蕩けてゆくのだがこの氷は永久凍土の勢いで ある。動揺もほとんど見られない。それどころかより一層の気温の低さの 篭った目線を投げつけてくる。 その気丈さが、また京楽を喜ばせる。 「仕事をする気がないのでしたら、私がある程度片付けておきます。お放し 下さい。」 「する気がないなんて言ってないよ。」 「じゃあ、あるんですか。」 「んんー‥。まあ。」 のらりくらりとした返答に七緒のこめかみの横がひくりと動く。 怒りが頂点に達したようだ。 「はっきりして下さい!」 京楽の上で七緒がきつく言う。傍から見れば恋の修羅場のようだと思って 京楽はより楽しくなった。だが、そろそろ怒らせたままという訳にもいか ない。 少しの沈黙の後、京楽は七緒ごと自分の身体をぐるりと反転させ、位置を 逆に持っていった。
京楽が上、七緒が下の位置となる。 「ちょ‥っ」 七緒の表情に一瞬の動揺が見える。 「じゃあ‥さ。」 七緒の小さな顔の横に、京楽は自分の逞しい腕を草むらに押し付けて小声で 囁く。低く、甘い声が七緒に浸透していく。 「七緒ちゃんもはっきりさせようよ。」 「はっきり‥って‥」 土と京楽に挟まれた七緒が、か細い声を出す。普段と違う上司の様子に戸 惑っているのか、或いは少し怯えているのかもしれない。 京楽はそのまま七緒の形のよい耳に唇を寄せて、もう一段、低い声で続けた。 「僕のこと、好きか嫌いか。」 「なっ‥」 七緒の頬が熱を帯びる。これだけの言葉で余りにも容易く外れてしまう副隊 長という肩書きの仮面の脆さに、京楽は微笑む。思わず零れてしまうこの 表情は、紛れもなく自分の事を好いているからだと京楽は確信しているの である。そして、その表情とは裏腹な言葉が彼女の口から出される事も。 案の定、彼女は息をすう、と吸い込み自らを整えてから答えた。 「嫌いです。尊敬はある程度しておりますが。」 きっぱりと、よどみなく答える彼女。 だが惜しい。頬はまだ赤く染まったままであった。 それじゃあ嘘にしか聞こえないよ、と男は心の中で呟いてから言う。 「悲しいなあ。僕はこんなに好きなのに。」
七緒が睨みつける前に京楽は唇を塞いだ。きつい視線は驚きへと変わり、眼 鏡の奥で瞳が見開かれる。軽口は何度も聞いたが、行動に移されるのは初め てだった。混乱、羞恥、さまざまな感情が七緒の中を駆け巡る。 そしてその感情たちの中に、快楽という感覚すらも入り混じってくる。 京楽の唇と舌が成すものは、そういったものであった。 「っ‥は‥!」 京楽から唇を離されるまで、何も出来ずにいた七緒は、息を一つ吐いた後に 先程失敗した睨みをもう一度繰り返す。 「ど‥どういうつもりですか‥!」 だが、厳しい目線とは裏腹に声は震えている。恐怖というよりは激しい動揺 の為であった。 「どう‥って。そのままの意味だよ。」 七緒ちゃんが可愛いくて、好きなんだよ。 我慢できないほどに。 からかうだけでは止まらない何かの塊が、七緒に問われた事により、京楽の 胸の内をせり上がってきた。彼女の脆さを興味深いと思うと同時に愛しくて 堪らなくなってしまったのだ。 「七緒ちゃん‥お願い。」 耳元で低く囁く。 「や‥」 「七緒ちゃん。」 唇を耳たぶの後ろに這わす。 「七緒ちゃん‥。」 「あっ‥!」 幾度となく名前を呼ばれる度に、七緒は短く漏れる声で返してしまう。
京楽は片手で七緒を抱きながら、もう一方を死覇装の中へと入れる。ひやり とした太腿の内側をなぞり、腰へと滑らせ帯を解いた。 はら‥と七緒の中心が開かれる。黒い衣服の間から輝く白い肌に、京楽は思 わず目を細めた。両の乳房の間に指を這わせ、そのまま片方の果実を揉み しだく。小振りながらも形のよいそれは、頂上の桃色が触れられるたびに ピクン、と反応をする。 「七緒ちゃん‥」 再び名を呼ぶ。と七緒は「んん‥っ!」と瞳をぐっと瞑ったまま返してきた。 耳もとに寄せていた唇を、七緒の白桃に吸い付ける。 「ひぁ‥っ!」 ぞり、という髭の感触と共に温い湿感が七緒の胸に触れてくる。同時に京楽 の大きな手は七緒の下方の桃、尻のあたりを弄ってきた。布の下に侵入した 手は、大きく七緒の片方の尻を掴み撫でさすり、割れ目にそって下方の茂み に近付く。 「あっ‥!だ‥めっ‥っ」 なんの抗力も持たないその言葉は、京楽の欲望を膨らませるものでしかない。 泣かせてしまいたくなるような甘い抵抗に、京楽は指で答えた。 「んあぁっ!」 七緒の奥はちゅく、という音を立てて京楽の指を迎える。いつの間に濡れて いたのか、ねっとりと熱い。中指と薬指で捏ねるとじゅぷ、ぴちゅと水気を 伴った音が漏れた。京楽は指の腹でそこを押えたまま、唇で上半身の果実を 摘み上げ、吸い上げてやる。 「あぁは!」 細い肢体が弓反りになり、一際大きな声が青空に響く。吸い付いたまま口内 で舌先をちりちりと動かして七緒を激しく責め立ててやると、もう一度、 がくんと身体が仰け反った。下部を押えた指に熱い感触が零れる。 「濡れちゃったね‥こんなに。」
七緒の目の前で手を開くと、透明なものがとろりと糸を引く。 「やっ‥!やめてくださ‥」 力なく七緒が反論するが、彼女が一層昂ぶった事は京楽には判っていた。 「いやらしいなあ、七緒ちゃん。」 彼女の深層を揺さぶり、七緒自身も気付かない彼女の欲望を起こす言葉を投 げつける。 「い、いやらしいのは隊長です‥っ!」 七緒は京楽の予想通りに反論をする。全く可愛いらしい。だがその思いとは 裏腹に指は七緒の奥をくちゅくちゅと抉り、彼女の耳に届かせる。 「あぁあんっ!あっ‥あひぁっ!」 打てば響く鐘のように七緒は京楽の指に沿って高音の鈴を鳴らし京楽の欲望 を満たしていった。 「七緒ちゃん‥いい?」 「あ‥‥んっ‥だ‥駄目ぇ‥。」 「お願い。」 指を抜き差ししながら。 「い‥っ‥やぁ‥ん‥」 「お願い。」 もう一方の手で七緒の乳房を満遍なく撫で回しながら。 「あ‥ひぁ‥」 「お願い。」 首筋に舌を這わせて、京楽は低い声で七緒に呟く。ぞくぞくと粟立つ肌の感 覚は嫌悪ではなく、全身で京楽を感じてしまっている為である。 「あ…あん…っ!」 「それともこうやって…ずっと責められてたい?」 「そっ‥!!」 反論の隙を与えずに指を数本挿れたまま親指で陰核を擦る。びりびりと痺れ るような快楽に、七緒は言葉を失って身体を弾かせた。京楽は脚を開かせる。 死覇束の黒と七緒の白い肌、そして中央の濃い桃色の果肉が淫らに京楽の 前に広げられた。モノクロに浮かび上がる桃色の果実に京楽は己を宛がい、 ずぬ…と挿入した。
「いっ‥あぁ…っ!…は…い…っぁ…」 「そうだね…挿入ってるよ。」 事も無げに京楽は七緒の言葉を受け、大丈夫?と一声掛ける。 まあ、大丈夫じゃなくても止める訳ないんだけど。と心の中で呟いて。 腰をゆらりと揺らしながら深く、浅く回転し責めていくと繋がりから水気を 伴った音が零れる。 「んぅ…んっ!…ふぅ…っ!」 七緒が声を立てまいと唇を塞ぐが、漏れる水音と我慢する声がより一層悩ま しい。京楽のものが更に怒張していき、七緒が耐えられずに声を出した。 「んぁあ…っ!た…いちょ…っ!やっ…ああ!」 京楽は先ほどまで七緒の奥に入れていた指を、七緒の口へと入れ込む。 唇を閉じないようにさせ、熱い舌と指を絡ませてやると、二人の繋がりから 熱いものが溢れ出た。 「ふぁ…っ!はぁっ!…いひぁ…っ!」 「七緒ちゃん、ダメだなあ。口のまわり、涎と七緒ちゃんのやらしいもので ベトベトだよ。」 京楽は愉しそうに呟き、腰を深く押し込む。 「ひはぁっ!はあぁ…!あふっ!」 京楽は指を抜き、七緒の尻に両手を宛がい、ずく、ずく、と腰をねじ入れる。 両手に掴んだ白く柔らかい尻の間を京楽の太いものが縦に入出を繰り返され、 卑猥な音が辺りに聞こえていく。 ぢゅぷ、じゅく、と七緒の耳に届いていたあられもない音が、少しずつ遠く なっていった。まだ挿れてからさほど時間が経っている訳ではないが、七緒 の意識は朦朧とし、細い身体は限界が近いようだった。 「はぁ…はぅ…っん…あは…あ…」
「七緒ちゃん…もう少しだから…」 掴んでいた両手を揉み上げて、七緒の白桃を揺さぶってやる。 「はあっ‥んあ…っ!」 尻を揉み上げられる羞恥と快楽に、七緒は声を上げて答えるばかりである。 結い上げた髪は幾筋か乱れ、眼鏡の奥では涙が滲んでいる。 その弱さがまた、愛しい。 七緒の唇から零れた涎とも愛液ともつかぬものを京楽は舐め取り、そのまま 顎を、首筋を舌でなぞって鎖骨まで舐めやる。当然の如く、その下の震える 胸も、その頂点のぴくぴくと感じ入ってる突起も舐り、吸い上げ舌で弾く。 同時に深く射し込んだ。 「あっ!あっ、ああっ!ひああっ!あぁーーッ!」 七緒の白い胸が震え、白い脚が、全身がガクガクと痙攣した。 京楽も軽く息を詰め、七緒と繋がったまま熱情を吐き出す。 繋がったままの二人は熱い息を漏らして脱力した。
「まだ怒ってるの?七緒ちゃん。」 隊長の甘えた仕草に振り向きもせず、髪を結い上げ直した副隊長は護邸の廊 下をきりきりと歩く。足腰は相当な痛みを持っているだろうに、七緒の気丈 さには驚きと尊敬を抱かざるを得ない。 「ちゃんと仕事するからさあ、七緒ちゃあん。」 きりりと整え直した死覇束からは先ほどの乱れは微塵も感じさせない。京楽 の声など聞こえないかのように七緒は執務室への足を休める事無く進めて いく。 「それとも…気持ちよく無かった?」 七緒の足が止まった。 くるりと振り向いたその瞳は永久凍土のように冷たいかと思いきや、瞳の 奥は熱っぽく、頬は赤く染まっていた。 「止してください!こんな処で!」 口を利いてくれた事が嬉しかったのか、或いは照れている仕草を可愛いと 思ったのか。京楽は子供のような笑顔を七緒に向ける。 「はいはーい、ごめんね。」 顔を向きなおした七緒の背中に京楽は愉しげに言う。 「執務室でなら、いい?…っていうか執務室でも…する?」 眼鏡越しに刺すような目線を投げつけてきた七緒に、京楽はいやに真面目な 顔で返した。 「そうしたら僕も、もう少しあの職場が好きになれるんだけど。」 終
702 :
笹葉 :2005/11/11(金) 20:08:30 ID:OvFwfzNx
終了です。読んでくれたらサンクス! そして良かったら感想よろ! 何か久しぶりだったんでエロが急ぎすぎの気もするが…。勘弁。 前みたいに月イチペースは無理かと思うけど何か浮かんだらまた。 あと激亀レスだが待っててくれた人本当にありがとう! あと水色越智の10日間書いた神、俺こそあんたのファンです!ホント。 また何か書いてくださるのを待ってます。
たまたまリアルタイムで投下されているようだったから 通りすがりに読んでみたが、思いがけず萌えた。 神のレベル高いんだな。GJ
さ…笹葉神が来てた!! いつもながらGJ!!すごい萌まつ! どうしよう…うれしくて涙でる…
笹葉神!!!!キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!! GJ!!!キタ━━━━━━(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!! そろそろだと思って待ってたけど、忙しい合間にありがとうございます!! 悶えまくりです!!俺も泣けてくる。・゚・(ノ∀`)・゚・。 また、気長に待つのでお願いします!
笹葉神が最萌カプ京七をーーーーっ!!!! 七緒ちゃんカワユス… 第2ラウンドin執務室こっそり期待
か、神が連続で降臨なさった!! 姫も七緒ちゃんも萌え死ぬ…… 641氏&笹葉氏、GJGJGJ! ありがとうございます!
京七といえば浮卯を思い出す漏れは病気でしょうか…
笹葉ネ申が来てる…本当に来てる!!!! GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!! もう来てくださらないかと思いましたよ… _n ( l _、_ \ \ ( <_,` ) ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!! / / _、_ ( ,_ノ` ) n  ̄ \ ( E) グッジョブ!! フ /ヽ ヽ_// ∩ ( ⌒) ∩_ _ /,. ノ i .,,E) ./ /" / /" ./ / _、_ / ノ' / / ,_ノ` )/ / ( / good job! ヽ | あんたの乳描写が大好きだぜ! \ \
>>708 いや、俺もだから安心汁。
なんつーか、京楽出てくると条件反射で浮竹思い出すんだよな…
それにしても笹葉神GJでした!!!!
いや〜…萌えた。
浮竹と言ったら
>>625 はGJだった…
もう一回降臨してほしいものだ
>711 Σ(´ω`;)即興だからツヅキナイヨ……
媚薬+卯ノ花=□□ □に入る文字を答えなさい
「隊長一体どこへ?」 吉良が小声で問いかける。 「ん? ちょっとなおよばれにいくんや。今日は君もいっしょうにご相伴あずからしたろおもてな」 市丸も小声で応える。それ以上の問いかけは隊長の性分をさっして控える。 だがわざわざ結界を張り、気配を消す必要が吉良には分からなかった。 「ここは……」 「そ。愛染隊長の部屋や。たぶんもう始めてんで」 「市丸です。失礼します」 そう声をかけてすっと障子をあける。 「うぁ!?」 思いもかけない光景に吉良が愕然とする。なんと愛染隊長は全裸であぐらをかいてい た。それよりも信じがたいのは雛森桃がその愛染の股間に顔を埋めている事であった。 「やぁよく来たね。吉良くん」 いつもとかわらぬ柔和な笑みを浮かべる。その表情はいつもと変わらず── それ故に異様であった。そのすぐにしたには四つん這いになった雛森が大きく固くなった 屹立を懸命頬張ってる。 「んっ……んぐ……んぷ……んっんっ」 「これは……」 「すごいやろ? もうすっかり調教されきってんねんで」 「ぷぁ……吉良くん?」 吉良と市丸が来た事にようやく気づいたのか口を離して振り向く。その表情は恍惚とし ておりどこか焦点があってなかった。市丸がそばにより寝間着の裾をあげる。 「!?」 ちょうど吉良に尻を向けた格好になってる故に露わになる秘唇。 月明かりを反射させてあやしくにぶく光る。 「ほら、愛染隊長の舐めてるだけこんななってんねん」 「あんっ」 尻を撫でられてぶるっと体を震わせる。いままで見た事などない雛森の痴態。 「ほら……口がお留守になってるよ……」 「はい……すみません……んっ……ちゅぷ……」 「どや? 吉良、この子に挿れたないか?」 「それは……」 入れたくないと言えば嘘になるが、それでもこの不自然な状況が吉良に今一歩を思い とどまらせていた。それを見てにぃっと市丸が笑う。
「嫌われへんか心配なんやろ? 心配いらんで。朝には雛森ちゃんこのこと忘れとるから」 「え……」 「そやから好きな事できんで。僕らの仕事手伝ったら口でもおめこでも尻でも好きなだけやらしたるで」 揺らぐ吉良の心を分かってるとでも言いたげにさらに耳元でささやく。 「ほんまにつきおうてもできん事やで」 「……………」 欲望に心が絡め取られていく。雛森の小さな割れ目にしか目がいかなかった。すでに 吉良のモノは猛り狂っている。あの小さな秘裂にこの脈打ってるモノを入れられる。 何を迷う事があるだろうか。 二人をやりとりを愛染が満足げに眺める。 「んぐ……ぐぷ…んっ……」 小さな口を懸命に広げて喉奥まで愛染の怒張を送り込む。えづかないようにいとおしむ よに屹立をくわえ込み激しくすする。口の中に広がる先走りの汁の味がもうすぐその先から 濃い精液を出す事を告げていた。 「ふふ……君は本当に良くできた部下だよ……」 雛森の頭を撫でる。睾丸からせり上がってくる射精感をとどめようともせず そのまま雛森の中に解き放つ。 びゅくんびゅくんびゅくん…… 暴れる陰茎を両手に持ってこぼさぬように精液を口内で受け止めていく。 「ん………ん……んく……こくん……」 口の中にたまった精液をゆっくりと飲み下していく。初めての時などは喉にひっかかり 飲むのに難儀していたがいまでは手慣れたものだった。口腔に籠もる青臭い精液の臭いが 鼻腔にも広がり雛森をえもいわれぬ淫靡な気持ちさせていった。 「よく飲み込んだね……ご褒美をあげよう」 「………はい」 顔を吉良の方へと向けさせる。その目は潤み口の端から射精時に溢れた精液がこぼれていた。 「ひ、雛森くん……」 「ほら吉良くんのをご褒美にあげよう。ちゃんとおねだりしてごらん」 「はい……」 緩慢な動作で片手を自分の秘裂にもっていく。 「吉良くんのを……」 割れ目に祖手指をあてがいその中を広げて見せる。 「吉良くんのをこの濡れそぼったやらしい穴にください……」 「あぁ……雛森くん……」 吉良の中の日常が壊れていく。そんな確信からか市丸がさらに笑みを深く刻む。 魅入られたようにゆっくりと雛森の秘唇へと近づいていった。 ──狂宴が始まろうとしていた。
愛染×雛森+市丸・吉良 書き忘れてた (´ω`;)即興だからツヅキナイヨ……
うぉぉGJ! ここで終わりなんて生殺し!!!
雛は陵辱がよく似合う。
すげぇ!GJ!即興でもかなり萌える(*´Д`)ハァハァ 続きないのが悲しいよママン…
子のすれ
浮竹×清音はアリ? 読み直してて清音の大好…に気付いたらモエッとしてきた。年の差。
>>721 バッチコーイ!
そういえば前にあった写真集なんちゃらの
びゃっくんと七緒はどうしたかな…続きないんかな…
>721 アリも大蟻、大本命。 卯ノ花に房中術を吹き込まれた清音が 縛道やら何やら駆使して浮竹に施術するけど 破瓜の痛みでうまく出来なくて そんな清音を感じてるうちに浮竹も… ってのを書こうとして挫折した苦い思い出がorz
>>721 「大好k…」は自分も萌えポイントだ。是非頼む!
>>722 自分元ネタ野郎だ、気にかけてくれてウレシス
続き書こうとも思ったが短かったし
笹葉神が素敵京七書いて下さったのでいいかな、と
…それとも貴兄は白七を所望するのか?
726 :
722 :2005/11/13(日) 05:15:55 ID:70nnpa2T
>>724 居たのかー!うれしいよ!所望するので是非、お願いします!!(*゚∀゚)=3
728 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/13(日) 14:54:45 ID:fLlrSexz
ウキタケの絡むエロは大好きだ!!
浮世ねの香具師なんだが、言うだけならタダだよなorz まだ待ってくれ。 ところで、勇音も浮竹が好きで、清音とどっちが先に浮竹とくっつくか張り合ってるっていうソースある? 2chで見たんだかファンサイトで見たんだか脳内妄想なんだか分かんないんだけど。 下手したら浮竹×勇清でカオスになりそす
そんなの聞いた事ねー。
>>729 原作にはなかったように思うけど、好きなように書いてもいいんでは?
遅ればせながら、笹葉神GJでした…!!
念願の京七(*´д)テラモエス
ほんっっっとGJでした!!!!
>>724 もしかして364氏ですか?
自分ぬるい396ですww
またお会いできて嬉しいwwwwwww
もしあの続き書かれたならぜひ読みたいです!
…自分も一応続き考えたんですけど投下しそびれ
やはり笹葉神の素敵京七にやられました(´∀`*)京七テラモエスwww
でももしあの続き書かれたならぜひ読みt(ry
733 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/14(月) 01:00:11 ID:WTf6RmVe
なんでこのスレ…白ルキがなんだ!
ルキアネタはルキアスレが別にあるから、そっちにあるよ。 笹葉神に触発されて、京七書き中……。 神には遠く及ばないぐだぐだっぷりに涙が出そうだ。
…書けない俺からすれば書けるだけ羨ましいけどな。
たつきの続きをそろそろ…
なんとなく思いついてしまった花太郎×砕蜂(砕蜂×花太郎?) 夜一さんとよろしくやってたことはあっても男は初めてな砕蜂 花太郎を捕まえて無理やり脱がし、期待はずれなモノ(酷)を嘲笑。 「ふん、所詮は雑魚か…こんなモノッ!」 半べその花太郎のモノを冗談でしごくと、みるみるデカくなる。 驚く砕蜂、 「なっ…こんなになるなんて知らなかった…聞いてないぞっ(焦)」 だが、時既に遅し花太郎がとった行動は… チラ裏と思って忘れてくださいorz
皆でリレー , '´  ̄ ̄ ` 、 i r-ー-┬-‐、i | |,,_ _,{| N| "゚'` {"゚`lリ や ら な い か ト.i ,__''_ ! /i/ l\ ー .イ|、 ,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、 / ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ. / ∨ l |! | `> | i / |`二^> l. | | <__,| | _| |.|-< \ i / ,イ____!/ \ .| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l __{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________| }/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l | __f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____| | | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄| ___`\ __ / _l - ̄ l___ / , /
739 :
リレー :2005/11/15(火) 00:05:05 ID:0BQqhNlw
「う〜ん…」 朝の光が窓から差し込んでいる。 「あれ…?」 僕は目を開けた。布団のなかにいる。 しかし、いつもとは違う天井が広がっている。 しかも何故か僕は服を着ていない。 「あれ…?」 同じ言葉を繰り返す。手にやわらかい感触があった。 「…!!」 布団のなかには、僕と同じように生まれたままの姿の女の子がいた。 …井上さんだ。 「ぎょえああああっ!!!」 僕は驚き、飛び上がった。 飛び上がり過ぎて天井を突っ切って、外に飛び出してしまった。 しかし裸のままなので、慌ててまたその小屋に入った。 (…この家は? ここは、知らないところだ…) さっき僕(そして何故か井上さん)が寝ていた部屋)に入る。 井上さんはまだ寝ていた。ほっ、と安堵の息をつく。 僕は布団のそばに畳んであった服を見つけて、急いで着た。 …何も着ていない、井上さんを見ないようにして。
740 :
739 :2005/11/15(火) 00:05:45 ID:BHNOveN5
741 :
リレー :2005/11/15(火) 00:13:10 ID:ySCNPwFI
しかしよーく見ないと損だと気づき、遠慮なく見ることにした どうみても岩鷲です。ありがとうございました。
リレーぶったぎってすまん。734です。 神の後に投下するには申し訳ないような出来だけど、京七投下します。 七緒ちゃんが異動したばかりの頃の話。 色々と捏造設定な上、少し強姦風味でかわいそうかも。
743 :
京七 :2005/11/15(火) 02:49:25 ID:INUmtOq3
「本日より八番隊副隊長に就任しました、伊勢七緒と申します」 そう告げると、文机の前に座っていた京楽春水はにっこりと目を細めて立ち上がり、彼女へ歩み寄った。 「七緒ちゃんかぁ。可愛いね〜」 馴れ馴れしくそう言ってべたべたと両手で頬を抑えてくる彼に、七緒は込み上げてくる不快感を抑える。 初対面でなんて図々しい。隊長などというものは、これだから嫌いなのだ。 自分の地位を鼻にかけ、部下に何をしようとも構わないと考えている。その驕りが七緒には酷く苛立たしかった。 「……冗談はおよし下さい」 ぴしゃりと冷たく言い放って頬の手を払えば、京楽は少しも悪びれずに笑顔を見せた。 「真面目だなぁ、キミは。前居た隊でもそうだったの?」 「…………っ!」 深い意味も無い京楽のその問いに、しかし尋ねられた七緒は一瞬顔を凍りつかせる。 それを不審気に思われないうちにまたいつもの無表情へと顔を戻すと、七緒は冷静に声を作る。 「当たり前です」 「そうかい。ま、うちに来たからには、ボクの色に染めてあげましょう」 もう少し肩の力を抜いて不真面目にしたほうが楽になるのになぁ、という意味を込め、京楽は冗談めかしてそう言った。 その言葉に、七緒がどんな想いを抱いていたのかも知らずに――。 * * *
744 :
京七 :2005/11/15(火) 02:49:51 ID:INUmtOq3
「それでは、失礼します」 七緒の予想以上に、この遊んでばかりの隊長は仕事をやり溜めていた。 山と詰まれた書類のうちから明日が期限の物と既に提出期限が延び延びになっている物とを見つけ出して処理させていく。 やっとこさ全てが終わった頃には、もう日はとっぷりと暮れていた。 挨拶し執務室から出て行こうとした瞬間、七緒は京楽に呼び止められる。 「七緒ちゃん、時間あるかい」 「……はい」 何かに絶望したように苦しげな声で、七緒は京楽の命令に応じて足を止めた。 その顔色が驚くほど悪いのに気づいていないのか、京楽はいそいそと彼女に近づく。 柔らかそうな耳朶に唇を寄せて、彼は七緒に命じた。 「ちょっと待ってなさいな。いいものをあげるから」 ひどく悲しそうに顔を歪めると、七緒は大きく息を吐いて己の帯を緩めた。 そのまま隊服を肌蹴させ、大きく胸を露出させる。 「どうぞ。そのためにお留めになられたのでしょう?」 仮面を被った様に無表情なままそう言った彼女に、京楽は呆然とする。 しかしすぐさまはっと我に返って、彼は七緒へと腕を伸ばした。 その手にびくっと身体を竦めさせた七緒を、京楽はそっと胸に抱きすくめて告げた。 「やめなさい。馬鹿な真似するもんじゃない」 「えっ……?」 驚いたように眉を上げた七緒の服を片手で器用に直してやると、京楽は彼女を怖がらせないよう優しく問うた。 「どうしてこんなことしようと思ったんだい」 それに少し逡巡するように間を空けてから、七緒は吐き捨てるように小声で答えた。 「……前の隊では、これが当たり前でしたから」 震える声でそう明かされて、京楽が思わず言葉を失う。 権威を盾に部下を自由に扱う隊長が存在するとは噂でこそ聞いたことがあったが、まさか実在するとは思わなかった。
745 :
京七 :2005/11/15(火) 02:50:21 ID:INUmtOq3
しかも、七緒が以前所属していたのは三番隊である。 あの鬼畜に好きほど弄ばれていたのかと思うと、京楽は眼前の彼女に同情を感じ得なかった。 「それに市丸隊長が、京楽隊長は女性に目のないお方だと」 その上で、初対面でのボクのあの言動、か。それは確かに、彼女が思い違っても無理はない。 冗談のつもりで言った台詞が、しかしあのときの彼女には酷い脅しになっていたのだろう。 まだ顔を強張らせている七緒の緊張を解こうと、わざとおどけた様な口調で京楽は言った。 「そりゃ確かにボクは可愛い子だ〜い好きだけど、無理やり関係を強要する様な趣味はない」 それでも怯えたような瞳の彼女に熱い茶を勧めて、京楽は七緒に話しかける。 「美味しい菓子を貰ったからだったんだけど、……悪かったね。女の子をこんな時間まで部屋に残らせるなんて、非常識だった」 その菓子とはそもそも市丸が持ってきたものだったのだが、流石にそこまでは言えなかった。 京楽が七緒を呼び止めることも、それに対して七緒がどう考えるかも計算づくでそれを持ってきたのだろう彼の意地悪さに、京楽は吐息する。 「食べるかい? 久里屋の饅頭」 「……頂きます」 渡されたそれをぱくりと口に持っていく彼女を注視しながら、京楽も自分の分の菓子を食む。 しかし咀嚼したそれを飲み込んだ途端、京楽は何か熱い物が身体を駆け抜けていくのを感じた。 ……しまった、と自分の考えのなさに頭を抱える。あの市丸がただ美味いだけの菓子を手土産にするはずがないではないか。 そう思う間にも身体は意思に反して熱さを増し、目の前の少女に対しての抑えきれぬ情欲がふつふつと湧き上がる。 知らず獣欲にらんらんと光る目で彼女を凝視してしまい、そのことで自分自身に酷い嫌悪感を覚える。 『これが当たり前だ』、と先刻彼女は言った。それはつまり、市丸に抱かれるのが常時だったということだろう。 市丸の手の中で、彼女はどんなふうに啼いていたのだろうか。 崩れることなどなさそうなこの表情をどう乱れさせて、悶え、喘いでいたのだろう。 その痴態をふっと脳内で思い描いて、益々興奮してしまう。着物の奥の自身は既に屹立し、下着を押し上げていた。 「隊長?」 ぼうっとしている京楽を不審に感じたのか、七緒が声をかける。 茶で身体が温まったからか、抱かれることがないと分かって安堵したからか、彼女は多少緊張がほぐれたようだった。
746 :
京七 :2005/11/15(火) 02:50:50 ID:INUmtOq3
その様子からするに、あちらの饅頭には何の細工もしていないようだ。 『あの子、漉し餡が苦手やから、こっちは隊長はんが食べ』 市丸がこれを手渡すとき、そう言っていたのを思い出す。 わざわざ二種類の饅頭を用意したその趣味の悪さに、小さく舌打した。 「いや、何でもないよ。それより、もう遅いからそろそろ帰んなさい」 とにかく、少しでも早く帰ってもらおう。そうすれば、空しいが自分で処理することも出来るし――。 そう思って促した京楽の意図に反し、七緒は小さな身体を震わせて、下を向いたままぽつりと呟いた。 「すみません。こんな、私なんかが副官で――」 殆ど泣き出しそうになりながらそう謝る七緒に、京楽はおろおろとして声をかける。 「何を謝ってるんだい」 「だって、軽蔑される筈です……。あんなはしたない真似をして、おまけに、汚い、から、だで……」 ひっくひっくと嗚咽し始めた七緒を、京楽はいつしか自然と抱き寄せていた。 性欲等よりも、彼女に対してこみ上げる愛情の方が強かった。 「そんなこと言うもんじゃないよ」 広い掌でぽんぽんと背中を叩いてやると、七緒は堰を切ったように大きく声を上げて泣き出した。 この冷静沈着な少女がここまで人前で感情を見せるのは、初めてと言っても過言ではなかった。 「本当は、いっ、嫌で……でも無理やり従わされて」 「言わなくていいよ。嫌な想い出は、全部忘れちまいなさい」 彼女の長い黒髪を指先で梳きながら、京楽は再びその小さな背中をゆっくりと撫でた。 それに呼応するようにしゃくり上げる彼女が、京楽は愛しくて仕方なかった。 しかし、少女の熱を腕の中に感じれば否応無く欲望が昂ぶっていく。 ただでさえ薬で煽らされた身体には、縋る弱弱しい手つきも泣き顔も、最早毒でしかなかった。 自分の胸へと持たれかけられていた彼女の頭をくいっと持ち上げて、そのまま唇を塞ぐ。 突然のことに、七緒が仰天したように目を見開いて硬直した。 彼女の柔らかな唇の感触を存分に味わうと、重ね合わされた口唇を軽くずらして、京楽は済まなそうな顔で懺悔の言葉をかける。
747 :
京七 :2005/11/15(火) 02:51:19 ID:INUmtOq3
「ごめんね、七緒ちゃん。せめて、いっぱい気持ちよくしてあげるから」 「んっ、ぷはっ……」 京楽の長い舌が、七緒の唇を割って中を陵辱する。 無理やり舌同士を絡められてきゅっと強く吸い上げられると、彼女は苦しそうに荒い息を吐いた。 口内にとろとろと溢れる七緒の唾液を味わいながら、京楽もまた彼女の口腔へとたっぷりの唾液を送り込む。 七緒も必死でこくこくと小さく喉を動かして嚥下するが、全ては飲み切れない。 たらっと口の端から流れたそれを、京楽がぺろりと舌を伸ばして舐めとった。 「はっ……たい、ちょ……」 細い声でそう名を呼ばれて、京楽は我慢のきかない自分に対する自己嫌悪で一杯になる。 けれど一度火の付いた身体を止めるすべはなく、京楽は七緒を畳に押し倒し覆いかぶさった。 先ほど自分で結んでやった筈の帯を、今度は同じ手が、至極荒っぽい手つきで紐解く。 襦袢ごと着物を肩から脱がせると、色白い肌が京楽の瞳の前に大きく晒された。 その胸元をよく見れば、そこには昨日一昨日つけられたような真新しい痕が幾つも残されていた。 嫉妬に似た感情が、心に吹き荒れる。 「これは……市丸君が?」 顔を逸らして答えようとしない七緒に、京楽は残酷なことを聞いてしまったと、自分の迂闊さに舌を打つ。 けれど後悔と共に、一体これを付けられたとき、彼女はどんな顔をしていたのだろうかと子供のような好奇心に駆られてしまう。 ここも、ここも。ああ、こんなところにまで……。そう嘆息するほど多く、視線の先には数え切れない位の痕が付けられている。 「京楽隊長、止めて、見ないで下さい……」 その絡みつくような熱っぽい視線に身体を隅々まで調べられていくのを感じて、七緒が懇願した。 足の付け根の内側、性器にぎりぎりの箇所にまでキスマークがあるのを見られて、思わず涙を零す。 裸体を見られるの自体も当然酷く恥ずかしかったが、それ以上に、明確な性行為の痕跡を暴かれるのが辛かった。 昨夜市丸に付けられたこの歯型や口吸いの痕は、七緒の弱い場所を教える指標のようなものだ。 市丸は、京楽に教えてやりでもするかのように、自分で慣らし、開発した七緒の性感帯に痕を残していた。 そのうちの一つ、右の乳首の真上に、京楽の指がそろりと這った。
748 :
京七 :2005/11/15(火) 02:51:50 ID:INUmtOq3
太く荒くれだった指で敏感な身体に触れられて、七緒がひっと息を張り詰める。 京楽の指が、そのまま下へ降りて彼女の乳首を軽く摘み上げた。 摘んだ指の間でこりこりと硬くなっていくその粒に興奮して、京楽はそこを優しく攻める。 二本の指で挟んだまま強めに擦り合わせてやれば、七緒の身体が苦しそうに左右に揺らぐ。 そうしながらもう片方の乳首に頭を寄せて吸い付くと、七緒はびくびくっと全身を痙攣させた。 「ひ、あぁっ!!」 吸い上げる力を徐々に強くして何度も回を重ねる。 唾液塗れになってぷつんと勃った乳首は見るからに嫌らしい。 先端を指先で引っ張ってぬるぬると擦ると、七緒の口から切なそうな喘ぎが漏れた。 「はっ、隊、長……っ」 「感じて、七緒ちゃん」 両手で同時に左右の乳首を摘んで、きゅっと横に捻り上げる。 その刺激に完全に感じてしまっているのか、七緒は身体中を粟立たせてひくひくと身悶えする。 「あっ、んんっ」 可愛らしい姿に、京楽は目を細めて攻めを続行する。 片手でくにくにと乳首を弄びつつ薄い茂みを掻き分ければ、濡れた陰部が官能的に蕩けていた。 蜜で溢れたそこにすっと手をやって、やわやわと揉むように撫で回す。 ねっとりとした愛液を指に絡めると、七緒の頬にべとべとと塗りたくってやる。 触れた箇所から手を離そうとすれば、七緒の頬と指との間を恥ずかしい糸が引いていた。 「気持ち、よさそうだね」 尖らせた舌を耳孔に突っ込んでぐちゅぐちゅと舐めながら、京楽が低い声で囁く。 その言葉に何とか抗おうとでもするように、七緒が頭をいやいやと左右に振った。 「七緒ちゃんはこっちが好き?」 京楽の指が、七緒の膣に進入する。ずぼずぼと音を立てて抽挿を繰り返され、七緒は全身を振り乱す。 身体中を熱くして荒い吐息でいるくせに、快感を無視しようと必死で耐えているのがいじらしい。
749 :
京七 :2005/11/15(火) 02:52:38 ID:INUmtOq3
「それとも、こっち?」 中から引き抜いた愛液塗れの指で、硬くなっている陰核の包皮をくりっと剥く。 流石にこれには抑え切れなかったらしく、瞬間、七緒は弓なりになって絶叫した。 「はぁぁっ!!」 その反応に気をよくし、京楽は七緒の陰核を更に強く刺激する。 指の腹で押し潰し、ぐりぐりと嬲ってやると、七緒がじたばたと両手足をもがいて何とか逃れようとする。 「はっ、ふ、ぁ……ぁあっ!」 それをがっしりと取り押さえ暴れられないようにすると、京楽は彼女の股間に頭をうずめた。 今しがた弄っていたそこを舌全体でべろりと一舐めすれば、七緒の喉から悲鳴にも似た嬌声が漏れる。 「ひっ、たい、ちょう……、それ、嫌ぁっ!!」 女の『嫌』が『いい』というのと同義であるのは、京楽の経験上間違いのない事実だった。 実際、七緒の穴からは透明な液が驚くほどだらだらと流れ出、下の畳に水溜りを作っていた。 「嫌じゃぁないだろう。ほら、こうするとどう」 突起を口を使って吸引しつつ、両手で左右の乳首をも同時に弄くる。 陰核は、優しく優しく、けれど複雑にして巧みな舌使いで。ねろねろと舐め吸って、時々甘くくちゅっと噛んでやる。 これ以上無いほどに張り詰めた乳首は、少し可哀想なくらいサディスティックに。 爪を立て、潰して、時には左右同時に強烈な刺激を、時にはもどかしくてねだりたくなる位淡く。 その三点責めに恐ろしいほどの快感を覚えて、七緒はひときわ大きな声で喘ぎ狂う。 「あ、やっ、はぁあぁああっつ!!!」 びくんびくんと痙攣しながら虚ろな瞳で虚空を眺める七緒の様子に、彼女が達してしまったのを知る。 「よかったかい」 尋ねれば、七緒は目に涙を溜めて京楽を見つめた。 けれどその涙が快感によるものではない事に、京楽は彼女が口にした台詞で気づかされた。 「どうっ……して……嫌です」
750 :
京七 :2005/11/15(火) 02:53:28 ID:INUmtOq3
ぽろぽろと涙を落としながら、七緒は全身で拒絶を示した。 それは恐怖や羞恥よりも、やっと出逢えたと思った暖かい人にすぐさま裏切られたという悲しみの方が大きかった。 「さっきは優しくて、とても嬉しかったのに。こんなの……あの人と変わらない――」 そう言いながら見開いた目から涙を流す彼女に、京楽は愕然として動きを止めた。 自分のしようとした、嫌、既にしてしまったことの大きさに、呆然とする。 「七緒、ちゃ……」 謝ろうと手を伸ばそうとした京楽にびくりと全身を硬直させる七緒を見て、彼は自分の愚かさを再確認させられる。 なんて無残なことを、自分はしたのだろう。 可愛らしいと思った。愛しいと思った。大切にしたいと、そう思ったのに。 京楽はすっと腰を上げると、まだ身体を凍らせたままの彼女に背を向けて告げた。 「……明日からもう、ボクのところに来なくていい。代わりに、卯ノ花の隊に紹介状を出しておくよ」 自分の下でなど、もう働きたくないだろう。 四番隊ならば、隊長が女性だから何かをされる心配はない。 それに卯ノ花は、身体は勿論、心の傷の看護にも造詣が深い。きっと、七緒の傷も癒してくれるだろう。 そう思っての提案だった。しかし。 「――勝手に……決めないで下さい」 「へ?」 着物の裾を力ない掌に引っ張られて、ぐいと振り返る。 視線の先の七緒の予想を裏切る言葉に、思わずそんな情けない声が口から漏れた。 七緒は少し躊躇ったよう顔を見せたがそれも一瞬だった。 彼女はしっかりと根の生えた口調で、京楽に向けて真っ直ぐに言い放った。 「わ、私は……京楽隊長のお下で働かせていただきたいんです!」 「……いいの?」 「はい」 「本っ当に?」 「何度も言わせないで下さい!」
751 :
京七 :2005/11/15(火) 02:54:01 ID:INUmtOq3
顔を真っ赤に染めて叫んだ七緒に、京楽は「あれ?」と首を捻ってつい訊いてしまう。 「……もしかして七緒ちゃん、ボクのこと、やっぱり結構好きだったりする?」 「な、何を仰って……!!」 酒でも飲んだかのように耳まで赤くして、七緒が目を泳がせる。 その表情は如実に質問への答えを物語っていて、京楽はくすっと笑ってしまう。 あーあー、可愛らしいなぁもう。そんな顔されると、折角無理してたのが、また抑えきれなくなっちゃうじゃない。 「七緒ちゃん。我慢……できるかい?」 京楽は七緒の秘所に指を寄せ、濡れそぼった入り口にぐいとそれを差し入れた。 油断していたところにされたいきなりの刺激に、七緒が「んんっ」と高く啼く。 「ボクは、できなくはない。……でも、やっぱりキミに挿れたい。ちゃんと、キミの了承をとった上で」 言いながら、京楽の指は奥へと向かって突き進んでいく。 膣壁をかりかりと爪で掻いて、前後に律動させれば、七緒がぶるっと身体を震わせながら不平を口にする。 「ひどい、ずるい……ですっ」 「ずるくなんかないさ。どうなの。……挿れてもいい?」 地を這うような低い声でそう問われ、七緒がぷいと無言でそっぽを向いた。 「……ご勝手に、なさってください……」 ひどくそっけないそれが彼女に出来る精一杯のOKのサインなのだと、京楽には理解できた。 汁でぐちゅぐちゅのそこを指で掻き回し、十分に中を解していく。 指が抜き差しされるたびに卑猥な水音が響き、実内の静寂を壊す。 くちゅ、くちゅくちゅ……ぴちゃっ……。京楽の指が奏でるその音に、七緒は恥ずかしくて恥ずかしくて耳を塞いでしまいたくなる。 「んっ……っく、あぁっ」 嬌声を上げる彼女に、京楽は奥を苛めていた指を抜いて、その蕩けた入り口に自分のものを宛がった。 体格に違わず京楽の一物は巨大で、七緒の小さな身体など挿れただけで壊してしまいそうだ。 それをゆっくりと、七緒の中に推し進めていく。 「ひっ、たいちょ……きょ、らくたいちょう……っ!」
752 :
京七 :2005/11/15(火) 02:54:45 ID:INUmtOq3
痛むのか必死で縋りついてくる彼女の腕を背中に回させてやる。 七緒の爪がぎっと着物越しに京楽の背に食い込むのを感じ、その感触に興奮を倍増させられる。 狭い膣内に何とか全てを押し込めれば、七緒ははあはあと苦しそうに息を吐きながら京楽の着物を握り締めた。 出来る限り苦痛を与えないようにそっと腰を動かして、京楽は七緒のイイ所を探り当てる。 尖った亀頭で内壁を穿ち、色々に角度を変えて、七緒が最も感じるポイントを見つけ出してやる。 意思を持って動くその性器がある一点に触れた途端、七緒はびくんと全身を跳ねさせて声を上げた。 「ここが、いいんだ」 確かめるように聞くが、元より予想した通り当然答えは返ってこない。 それは彼女のそもそもの性格が理由だったが、気持ちよすぎて声が出せないというのも確実な一因だった。 「……んっ、ああっっ!!」 大きく喘ぐ七緒に煽られて、京楽もそこを激しく責め嬲る。 ずちゅ、ぬちゅ……っと肉と肉の擦れ合う淫靡な音をさせながら、京楽は欲望を出し入れした。 抜く度に、そしてもう一度挿れる度に、七緒の中はきゅうっと締まって京楽を締め付ける。 絡みつくような無数の襞に追い詰められた京楽が、競りあがる吐精欲そのままに中へと射精する。 どくどくと流し込まれる精液はかなりの量があったが、薬の効果か、一度放っても京楽のものは一向に萎える様子を見せなかった。 むしろ、益々硬くなったような気すらする。 一度抜くのすら億劫で挿れたまま再び腰を動かせば、今しがた出した白濁が結合部からどろりと垂れ下がった。 「ぁ、ん、ぁあんっ!!」 まさか、抜かずの続きをされるとは思ってもみなかったのだろう。 その驚きと続けざまの快楽とでろくに思考も出来ない七緒は、びくびくと身体を痙攣させて喘ぐだけだ。 「っ、ぁ……ん、はんっ」 吐き出しても吐き出しても熱は引かず、京楽は本能のままに七緒を蹂躙し続ける。 四度目の射精までは数えていたのだが、面倒なのと余裕がなくなったのとで、その後は止めてしまった。 最早殆ど意識を落としている七緒を強引に揺さぶって、京楽は彼女を責める。 喘ぎ叫んでいる内に七緒の声は枯れ、目には疲れが色濃く浮かんでいる。 それでも抑えられず、京楽は何度も何度も彼女を犯した。
753 :
京七 :2005/11/15(火) 02:57:04 ID:INUmtOq3
「……長っ、も、無理です……」 哀願するその台詞が、しかし京楽には更なる情欲の火種になってしまう。 奥を広げ無茶苦茶に攻めて、七緒が完全に気を失うまで、否、失ってもなお獣のようにやり続ける。 ようやく京楽の熱がおさまった頃には東の空に朝陽が昇り、窓の外を雀が鳴きながら飛び交っていた。 「……まずいよなぁ。承諾貰ったから一応和姦とはいえ、流石にちょっと、ね……」 いくらなんでもやりすぎだろうと自分に言って、苦笑しつつ、京楽は気絶している彼女を抱き寄せる。 すぅすぅと寝息を立てる七緒の隣に自分も横になると、京楽は微笑んで彼女を撫でた。 「起きても怒らないでよ、七緒ちゃん。……って、それは無理か。ああ、怖い怖い」 ちっとも怖がってなどいない、むしろ叱られるのを楽しみにしている口ぶりでそう言って、京楽は瞳を閉じた。 すぐさま、太い鼾が室内を埋める――。 ――その日、八番隊長と副隊長が早朝会議に揃って欠席した理由を、分かっているのは狐目の三番隊長ただ一人だった。 予想通り会議に現れなかった二人に満足そうに、彼は悪巧みが成功した子供のような笑みを浮かべた。 (終)
754 :
京七 :2005/11/15(火) 02:59:58 ID:INUmtOq3
ここまでです。ブリチスレ初書きでお目汚ししてすまん。 っつーか、神の書いた二人が上手すぎる萌えすぎんで、恥ずかしいよ
お目汚しなんて、とんでもない! すごい良かった。萌えましたー。 大丈夫、あなたもちゃんと神さまだ!GJ!>754
>>754 すげ──!!かなり萌えた!!エロイヨ〜(*´Д`)ハァハァ
GJ!!おまいすごいよ!
またぜひ書いて下さい!お願いします!
白哉×雛プリーズ
>>754 GJ!!萌えるわ(*´Д`)ハァハァ
正直七緒に手を出してた市丸を見直したw
【19:30】 『騙されたつもりで買ってみたら効果抜群、とうとう気になるあの娘と一線を越えることが出来ました! R.Aさん』 お客様の声なるものが載る、開発局から譲って貰ったという小箱の下部に目を通せば、媚薬という文字。 「ストレートな名前なんだけど、その通り凄い効果あるの!良かったら一個譲るわよ」 「…本当に大丈夫なんですか?これ」 「立証済!」 胸張って言う事じゃないよ。そんな彼女は急に小声になり、真顔で話す。 「アンタの所飲ませ易そうじゃん、やってみなって」 「駄目だってそんな」 「いい人が出来ちゃって手が出せなくなるのと、今の内にあわよくばいい人になるのと、 ―――どっちがマシ?」
【22:00】 昼は暑く、夜は寒い。季節の変わり目、特に秋から冬へかけては決まって浮竹は体調を崩すものだから、 寝込んでいた間の仕事がかなり溜まっていた。 やるなら冷えた広い執務室より今まで居た暖かな雨乾堂の方がいい。 これから虚より質の悪い積まれた書類の山と戦う為にも、 軽く体と頭を動かしておこうかと浮竹は今夜の風邪薬を貰いに外へと赴いた。 「あっ隊長!」 雨乾堂から一歩出る間もなく居合わせた三席の小柄な少女、清音が声をあげる。 珍しく同じ三席の仙太郎の姿は無い。 「今隊長の所にお伺いする所だったんですよ!どうですか風邪の方は」 「見ての通りだな」 「隊長の為にお薬貰ってきました。今日は二つです」 手渡された薬包紙に包まれた薬、一つはいつも飲むもの、 もうひとつは指先に摘んでまじまじと見た限りかなり危ない赤茶の粉。 「有難う。こっちはまた不味そうな色を」 「これ薬として最強なくらい特別不味かっ…いえ、なんでも!」 毒味はしなくてもいいとあれほど…そう言いたげに口を開いたが、間もなく口を噤んだ。 隊長を尊敬しているからであります!などと返答が返ってくるに違いなかったからだ。 浮竹は苦笑する。一応薬は手に入れたし、まぁいいか。 「俺はこれから仕事を片付けなければならないんだが、」 「お付き合い致します!」 先を聞かずに清音は即答する。浮竹は清音に中に入る様促した。
【22:10】 浮竹はあの薬を口に含む。白湯で一口に飲み込んでしまおうとしたが、あの薬の 方は相当苦かったらしく、眉間に皺を寄せたまま湯飲み二杯目だ。
【00:00】 薬ってのは大概眠くなるから困る。浮竹はそれを失念していた。 書類に囲まれて、只でさえ眠くなる報告文に半ば朦朧としていた意識の中筆を走らせていると、浮竹の後ろで声が上がる。 「隊長、終わりました」 清音は畳の上に置かれた小さな卓にて署名を繰り返していた。筆を置き、椅子ごと振り向いた浮竹にそれを手渡す。 「病み上がりなんですから無理しないで下さいよ?」 「ああ、分ってる」 薬の効果なのかどうかは定かでは無いし、薬を飲んだとはいえなんとなく体が気怠い。 言われてから、何かがおかしいと気付いた瞬間ぞくりとした寒気と眩暈が浮竹を襲う。 「隊長…?」 向けられた瞳。浮竹に動揺が走る。その瞳があまりにも艶を秘めていた様に見えた。 年甲斐も無く、この少女に何かを感じてしまったからだ。 「隊長、本当に大丈夫ですか?」 「…もう遅いから帰れ」 不味い、声がうわずっている。 今はその声でさえ、調子を狂わせている。 極力清音の存在を五感から遠ざけようとし、きり、と椅子を戻す。 着物の下で浮竹のものが熱を持ち首を擡げては尚更。 それを処理するのは清音が帰った後でいい。 しかし清音はそれに気付いた。気付いてしまったのだ。 ――とうとう来たのか。 覚悟を決めてこの一歩が踏み出せれば、薬の力を借りて、あわよくば。 急に後ろから抱き締められた浮竹はたじろいだ。清音の熱い吐息が首筋にかかり、浮竹のものはひくりと動く。 「私、浮竹隊長と一緒に居たいが為ここまで来たんです」密着させた体から鼓動が聞こえてしまうだろうか。 「好きです、浮竹隊長」
>>758 見直したのかよw
でも市丸のおかげでこの七緒ちゃんがいるわけで……ウオー
とにかく
>>754 氏グッジョブでした! 萌えたよー
今日はここまで(^ω^)
鰤スレは職人たちの質が本当に高いな。
>>759 特にこのカプが好きなわけじゃないけど萌えました。ありがとう。
766 :
763 :2005/11/15(火) 23:08:48 ID:eQRat4KX
>>ID:5Oi71+0T氏 割り込んでしまって申し訳ありませんでした…orz
最近このスレ活気があっていいね(・∀・)
乞食ばかりだったのにな いい事だ
それにしても保管庫が更新されないな。 保管庫の人はどうしたんだ?
771 :
続き :2005/11/16(水) 07:18:11 ID:CIzEmW1k
表情は伺えない。 いつの間にか清音が浮竹に対して恋愛感情を抱いていた事は気付かなかった。 立場上、もしくは清音達の尊敬具合が激しかったせいか? ただ、嫌いでは無い。それがどのような感情かどうかは別として。 「本当に俺でいいのか?多分…止められそうにない」 「隊長が私でもいいなら…構いません」 爆ぜてしまいそうな欲に、捌け口。 振り向き際に見るぎゅっと閉じた瞼に未だ罪悪感は拭えずも、少女の唇に触れた。 唇を重ね、今度は舌を差し入れて貪るかの様に何度も角度を変えながら舌を絡めた。 それを甘噛みし、歯列をなぞり、次々に口内を蹂躙していく。 恐る恐る目を開くと、憧れていた浮竹の顔があまりにも近い。 普段は冷静な上司を乱しているのが自分だと再認識すると、清音は更に高ぶった。 「ふっ…あ…」 離れた唇の端から名残惜しむ様に混ざりあった唾液が糸を引く。 それを浮竹は指の腹で拭ってやる。清音の唇から吐息が熱く漏れた。そのまま奥の布団へと押し倒し。 「…本当にいいのか?」 普段は強気で活発な少女は自分の下で乱れている。 何百年と埋めようも無く年の離れた少女を本当に抱いていいものか、 心配性な浮竹の問いを清音は肯定の意で首を縦に振った。 「初めて、は隊長だと心に決めてました」 だけど遠慮無くしてください。…初めてと告白されて遠慮無く無理にやる者があるか。
手袋を外して、普段は隠されている華奢な指先に舌を這わすと、自分の下の少女はか細く鳴いた。 そのまま清音の腰の帯を解きにかかるが抵抗はしない。 完全に浮竹に身を委ね、緊張と羞恥に涙を浮かべ顔を赤らめている。 緩んだ胸元を肌蹴させ、肌を探り柔らかな膨らみへと手を伸ばす。 「ひぁ…っ」 その頂点に触れ、愛撫を始め、摘んでは擦り、口に含んでは音を立てて吸い上げる。 その度に清音は枕の端を握り声をあげ、誰にも触れられた事のない蕾が段々と朱く染まり、ぷくりと立ち上がった。 「ぁ…あ、っ」 そのまま開いている片手で腹部を撫でる。し なやかな筋肉のついた体は想像以上に柔らかく、自分の元へ、三席まで上り詰める為には相当な鍛練が要った筈。 自分への尊敬がそうさせたのだと知ると、浮竹は彼女を愛おしまずにいられなかった。 こんなにも従順に、俺の為に。 下腹部に手を伸ばすと、うっすらとした茂みを越えた先には既に熱い蜜が溢れており、 指を動かす度くちゅくちゅと淫隈な水音が漏れ、そこを更に熱くする。 「あっ…た、いちょうっ」 刺激を与える度止めど無く溢れる熱い蜜を掬い、そのまま戻す様に指を挿れると、 そこはたやすく浮竹の指を飲み込み、柔らかな肉壁が収縮し絡み付く。 「んっ…くっ…!」 内壁を撫でれば鳴き、中で指を曲げてみせれば腰を浮かし反応する。その指を増やす度にそれも高まった。 「っあ!」 親指で敏感な部分に触れると一層高い声で鳴いた。指を入れたままのそこが熱くぬめる。 それに乗じて指を根元まで埋め込んで交互に動かすとぐちゅりと溢れる様に指を伝わせ布団まで湿らせていく。 蜜に塗れた指を清音の腹に塗り付けた。
腿の内側に手を掛けられ、その先を察しておずおずと自ら脚を開き、震えている腕が浮竹の背に回される。 「本当にいいんだな?」 聞いたとしても恐らく止められはしないだろう。清音も、浮竹自身も。 「……はい…」 再び、首をこくりと縦に振る。それを認めて、浮竹もその腰に手を掛け、 既に熱を持って勃ちあがっている浮竹のものを清音にあてがった。 「っ痛……!」 先程までとは違う指では無い熱い異物が侵入してくる感覚。 慣らされたとはいえ易々と入口を潜った指とは比べ物にならない圧迫感に恐怖と緊張とを綯い交ぜにし本能的に身を強張らせる。 汗で額に張り付いた髪を払ってやり、大丈夫だ。そう囁けばそれで僅かだが緊張は和らいだ。 浮竹も清音を気遣う様にゆっくりと腰を動かし、その入口を押し広げ、先端はゆっくりと飲み込まれていく。 「あ………!」 痛みの混る悲痛な声を唇で塞ぎ、それに清音の気が逸れたその一瞬、自身を一気に奥まで突き上げた。 裂ける様な痛みで弓反になった清音の喉から言葉にならない声が抜け、目からは大粒の涙が零れた。 空気を求めて喘ぐ様に浮竹に縋る。 「…ゆっくり、落ち着け…清音」 破瓜の痛みは浮竹には計り知れないが、普通なら泣いて痛がる所を必死に堪えて、 それでも浮竹の背に爪を立ててしがみついている。 清音の呼吸が落ち着くまで、動いてはなるまいと浮竹自身も締め付けられる肉壁の快感を振り払った。 「隊長、もう…」 清音が落ち着いたのを見て、ゆっくりと腰を扱い始めた。 破瓜の出血と溢れる蜜がさらにそこの滑りをよくして、淫らな水音を耳に届かせる。 浮竹の欲望を奥に押し込める度清音は喘いだ。 「ひあっ、あっ、」 痛みより快楽が勝り、清音の声に艶が混ざり始める。 口許を伝う涎を拭う事も忘れて、腰を清音自ら動かし更なる快楽を求めている。
「あんっ!あっ!ああっ!」 徐々に高くなりゆく声は近付きつつある絶頂を表してきていた。 察した浮竹は自身も欲を吐き出そうと更に腰を打ち付ける。 「やっ…やだっ…、隊長、怖い…ッ!」 空気を求めて喘ぎながら、言葉を紡ぐ。 訪れる強い快感に清音は壊れてしまうのではないかという得体のしれない感覚に、 初めて拒絶を口にし、嫌々と首を振った。 「…大丈夫だ」 何度も口にした言葉をそのまま吐いたが、清音には聞こえていただろうか。 恐らく、絶頂への快楽に呑まれない様必死だったろう。 最早、抑えていることも限界に近く、どちらにしろこのままではいられなかった。 肉壁を強く擦る様に一番奥を深く貫く。 「あっ、ああッ―――!」 全身で快楽を受け、びくんと大きく体を反らせ脱力する。 浮竹も、中で吐き出したい欲望を辛うじて止めて、締め付けられていた清音の中から抜いて熱い精を腹に吐き出した。 清音は快楽に溺れたそのまま意識を手放し、残った浮竹は慈しむ様に涎と涙に汚れた顔を舐め、血と混ざりあった体液を拭ってやる。 「仕方がない…か」 初めてだったのだから。
「ち…ちくわっ!?」 昨夜の残りの書類に筆を走らせていると、後ろで奇妙な声が上がった。 「良かったー夢か……あれ?」 「…ようやく目が覚めたか」 自分の居場所と振り向いた浮竹を認めて、清音は一気に顔を赤くする。 昨夜の記憶が甦ったからだ。 「た、隊長…」 「今朝京楽に会った」 書類を片しながら。 「側近と寝た挙句お付き合いするってのを隠すには無理があるな」 「はい」 「そういう所は敏感な奴だよ、俺の友人はな。いつかは周りにもバレる。まぁ、なんだ。俺でよければ」 「あっ、えっ!?あああありがとうございまっ…痛ぅ…」 喜びに勢いよく立ち上がろうと腰を上げた瞬間、酷使した腰は痛みで立たず。 それ以外にも体が怠い。 「隊長…」
「ああ、熱がある」 清音の咥えた体温計が平均より上を示している。 一晩中病み上がりと共にあり、そして交わったのだ。体調を崩してもおかしくない。 「(たっ…隊長の風邪…)」 布団にぐったりと身を沈め、横たわったまま力無く微笑む。 目許には疲労が見え、喉はやや掠れている様に聞こえる。 「すみません隊長、私此所にいたら仕事に支障が…瞬歩でどっかに放っ」 「休むか。そうだそうするか」 「はい?」 「俺の風邪がぶり返した、と。…な?」 「…はい」 『私はこの薬のお蔭で憧れの人と一夜を共にする事が出来ました! K.Kさん』 「この薬すっごい効くわよ!騙されたと思って買ってみて」 「大丈夫なんですか?本当に」 「立証済よ!お茶にでも混ぜれば多分バレない!苦いけど」 「それって駄目なんじゃ」 「飲ませたらこっちのもんよ!」 「でも…」 「一歩踏み出さなきゃどこにも進めないのよ!次に行きたいならまず動く!なっ?」 終
777 :
浮世ね :2005/11/16(水) 19:52:03 ID:CIzEmW1k
おしまい。 エロ小説どころか小説自体初なので処女作になります。なので清音も処女です。 迷惑極まりない投下の仕方してごめん。 流し読みでも読んでくれた皆にありがとう。
乙
>>777 乙です!以外なカプが読めるのが此処のイイとこだな。
初めてにしては上手く書けるな。次もまた書いてくれ!
激乙
浮清を読めるとは感激だ、超GJ!
そういえば、この世界の避妊ってどうなっているんだろう…
「う〜〜トイレトイレ」 今トイレを求めて全力疾走している私はごく一般的な女の子 強いて違うところをあげるとすれば女に興味があるってことかナー 名前は本庄千鶴 そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ ふと見るとベンチに一人の若い女の子が座っていた ウホッ!いい女… (ハッ) そう思っていると突然その女の子は私の見ている目の前でスカートを脱ぎはじめたのだ…! (スルスル・・・) 「やらないか」
何となく思いついたんですが、 剣八×砕蜂の需要はありますか? よろしければ投下します。
サンプル程度に冒頭だけ投下します。 お目汚しだったらスイマセン。
今夜も月が出ている。 瀞霊廷は、遥か上空まで及ぶ遮魂膜のお陰で殆どと言っていいほど曇る事が無い。 ここで見る月はいつでも冷ややかな輝きを称えている。 瀞霊廷のおよそ中央にそびえるこの監視鐘楼は、 かなり昔から使われていない。 技術開発局が新たに高性能の監視機を開発して以来、 この古びた鐘楼は数少ない私の隠れ家となった。 床板や梁が腐りかけていてとても快適な場所とは言えないが、 月だけはどこよりも近くに感じる事が出来る。 「美味そうな月ではないか、砕蜂。」 あの方と、良く月見をした物だ。 麗しき主君の幻がちらつく。
あの方の影が蘇るたび、私は心が虚ろになった錯覚に陥る。 胸の奥がぽっかりと。 私の心のあるべき場所には、本当は何も無いのではないかと。 如何に階級を上げ、如何に力を手に入れたとしても、埋まる事の無い大きな孔。 屈辱感と、どうしようもない寂しさだけが満ちた孔。 見張り台の下に見える庭園。 あそこには大きなびわの木があって、 良くあの方と採りに行っては総隊長殿に拳骨を見舞われた。 あそこの池の大きな蓮を、あの方と良く見に行った。 至る所ににあの方の面影が佇んでいて、 月に目を泳がす事に必死になってしまう。 辺りが限りない静寂と言う事もあって、いらぬ事ばかりが頭をかすめる。 だめだ。 月夜が私を弱くする。 切ない。 熱い物が目尻から溢れる なぜ私を置いて行ってしまわれたのですか。 夜一様・・・
>>784 続き投下キボン!
気になって仕方がない
789 :
784 :2005/11/18(金) 17:06:04 ID:7SdGSEiC
自らの方をきつく抱きしめれば漏れる熱い溜息。 体の奥がジリジリする。 嫌だ、凄く嫌だ。 隠密機動を、刑軍を総括する立場の私に、 女の気持ちなど必要無い物だろう。 しかし、私の欠けた部分を少しでも埋めようと、 右手が裾からゆっくりと胸元に滑り込む。 あの方の事を考えただけで、薄い脂肪の頂点は固くなり、 ほんの少し擦り上げただけで甘い痺れを走らす。 体温が上がって行くのが分かった。 「ぅん・・・はぁっ・・・」 熱を孕んだ先を摘めば堪らず湿った吐息が漏れる。 徐々に強く、自らの膨らみを押しつぶし、 中心を擦り上げ、思うままに快感を貪る。 今はただ快楽の溺れたいと強く願う自分がいる。
790 :
784 :2005/11/18(金) 17:20:27 ID:7SdGSEiC
気がつけば、胸だけで物足りないのかもう片方の腕が袴の中に入っている。 きめ細かい下腹部を滑り、汗と染み出た蜜で湿った茂みをかき分け、目的の場所を探る。 「ひぅっ!」 熱くぬめる秘裂は触れただけで強い刺激で脳を霞ませた。 固くつむった口元から甘い声が飛び出した。 その声を聞いて私は愕然とする。 一体何をやっているのだ私は。 想う人を使って自らを慰めるだと? しかもその相手は女ではないか。 何と言う淫らな婢なのだろう。 情けなさで再び涙が溢れ出す。 しかし、蠢く指はもう、自分で止める事が出来ない。 快楽と自己嫌悪で顔をぐしゃぐしゃにしながらも、 私は満たされない心を夢中で慰めた。 すぐ近くに迫った大きな霊圧にも気付かずに。
791 :
784 :2005/11/18(金) 17:22:06 ID:7SdGSEiC
お許しが出たので続きをちょっとだけ投下。 中々本番に進まなくて申し訳ない。(汗)
たつきたんは・・・・・・・まだですか・・・・(´・ω・)
>>793 ちょwwwまだ全裸で待ってるのか?www
辛抱強く待てよw
俺なんか前に即興だから続きナイヨと言われたのに秘かに期待してるつーのにw
>>793 しょーがねーなー
茶飲めよ…風邪引くぜ?同志よ。
つ旦
>>794-795 おまいら・・・・優しいな。
でも俺はこないだのヤシとは違う香具師だよ。まぁ、裸なのに変わりはないが。
とりあえずがんがって待つわ。
需要あるのかわからんがたつきタソな流れをぶった切って投下。檜佐木×蟹沢です。
蟹沢は
>>5 にも入らない即死キャラorzなのでセリフ回し性格共にオリジナル色が濃いかもです。姉さん系?
ともかく苦手な方はサクッとヌルーお願いします。
雨は降る。 放課後の人影の無い時を良い方に見計らった様に、窓の外の世界を切り裂いて霞ませていく。 「あ、いたいた檜佐木君」 窓を叩く雨音以外は静かな教室に明日の実習に向けて復習していた俺に、来訪者とは。 聞きなれた心地よい声が 「あ?」 「あ?じゃない、蟹沢」 話しかけてきた彼女が言い返す。俺が言い返させた。 「蟹沢」 「よし」 そのままその名を復唱したら、俺の前の席を陣取って蟹沢は満足げに頷く。片方だけ結った髪が揺れた。 「何しに戻って来たんだよ」 「彼氏のお迎え?」 上がった語尾は恐らく適当な答えだ。 そのまま机に乗り出して俺の持つ本を上から覗き込み、その内容を捉えるとわざとらしくへぇ、と声を上げる。 「珍しく居残りかと思ったら復習なんて、意外と几帳面なのねー」 「分ったから近い、近い」 どれ程かと言えば俺の額と彼女の額がぶつかる程近い。 顔を上げそのまま俺の額のド真ん中にに唇を触れさせる。 伸ばしていた前髪がその感触を僅かに邪魔をした。少し後悔した。 勝ち誇ったような笑みを見せて、行儀悪く俺と蟹沢を隔てる机を乗り越え俺の隣りに腰掛ける。 「遠いより近い方がいいわよ」 にやりと笑みを湛えたその顔に、仕返しとばかり唇を奪う。
「なっ!?」 予想以上に驚き、みるみる頬を紅潮させるのを見て、俺も勝ち誇った笑みを見せてやった。 人が居ないことをいい事に少し手を出してみたくなり、蟹沢の帯に手を掛けてみる。 「ちょ、待った待った」 俺の腕に手をかけて狼狽える。 「何でだ?」 「明日は実習あるから駄目。現世は楽しみにしてるんだから痛いのは駄目」 「俺も明日お前と一緒だろ」 「自分の欲求だけ推さない。痛いもんは痛いの。入れて出すだけの男には一生わからない問題。 …そんなに欲求不満なら下だけしてやらない事もないわね」 「いいのか?」 そう聞き返すとこくりと頷いた。 それを合図にぱたんと本を閉じて放った。椅子ごと横を向き、 「恥ずかしいから目は閉じててよ?」 言われた通りにすると、間も無く俺の帯が解かれる音と、 少し冷えた手のひらに触れられたものが熱くなり始めるのを感じる。 視覚を奪われて、敏感になるのは触覚と聴覚。 先ず、柔らかい唇が触れ、生暖かい舌が這い、指先で裏側をなぞる様にして。 先端を舌で刺激し、吸う様に。熱い吐息がかかり、 息継ぎの際に漏れる高ぶった吐息と混ざりあった水音にびくんと更に反応する。 「ふぁ…」 今日ばかりは雨に感謝したい。 誰にも聞かせたくない声を掻き消していくのに。
「ん……」 止められているのも拘らず、それでも見てしまうのは性の様なものだろう、 暗転していた視界を開くと、小さな体を更に小さくして色の薄い髪が自分の下で揺れている。 「はっ…ん」 自分の股間に顔を埋めて、口腔に押し込んだそれを根元までその口に埋め込んでは引き出して、 蟹沢のあられもない姿が映し出された。 彼女は見られていることに気付いていないのか、それとも気恥ずかしく見ようとしないのか、顔を上げはしない。 次第に唾液で潤滑さを増したそれを扱う口も慣れてきて、直接伝わる快感も強くなってくる。 限界突破は近かった。 「出すぞっ…」 「んんっ…!」 解き放った欲望を飲み干す、 喉がゆっくりと動くのを見て幾許か安心し、罪悪感が生まれた。 「……けほっ」 「悪ィ…大丈夫か?」 「大丈夫、ちょっと喉に引っ掛かっただけ」 ちゅ、と音を立てて、口角から伝った精を指で掬って蟹沢自ら舐め取った。 「別に飲まなくても良かったのによ」 「檜佐木君のだったら飲めると思ってたから」 「そんなの関係あるのか?」 「やる方には大ありね。気持ちの問題だわ」 雨はいつの間にか止んでいた。
俺の一歩が蟹沢の一歩半。 彼女にとってやや早歩きで隣りに位置する。 歩幅を狭めるかわりに少し速度を落としてやると、 横で分りやすい程単純に微笑んで手を繋がれた。やはり手は冷たかった。 「今日は…サンキューな」 「いーえこちらこそ。よくも見たわね」 不味い。ばれていたか。しかし語尾に笑いを含めていて、怒る様子は無いようだ。 先程までの乱れた様子は感じさせない、そんな足取りで家路を行く。 「あ、私家こっち」 分かれ道となり、名残惜しげに繋いだ手を離した。 「おう、明日な、蟹沢」 「明日は頑張ろうね!」 未だ温もりの残る手を振ってから、彼女は袖を翻し駆け出す。 なんとなくその後姿を目で追って立ち止まっていたら彼女は突然振り返って。 「修兵!」 「次くらいは名前で呼んで欲しいな!」 「…いつかな!」 逆光も相俟って表情は見えなかったがまた満足げに頷く。 黄昏に遠ざかるその背中を黙って見送った。やがて見えなくなるまで。 終
最近のエロ真っ盛りな高校生イメージ。でも恥を捨てられず(自分が)えろくない。 師匠はなんで蟹沢殺したんだろうなと何べん言ったら(ry 短いし展開早くてスマン。お目汚しスマーン。 でも読んでくれた人にありがとう。
>>802 乙!なんか可愛いエロでイイじゃないかw
しかし俺はコミック買ってんのに槍佐木と蟹沢を覚えてなかったw スマン
次は恥を捨ててくれ。
>>796 違うヤシだったのかw すまんな。そのうち来てくれるだろうからマタ〜リ待てや。
804 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/18(金) 23:05:48 ID:fN1DXT0w
これやっぱり次の日に蟹沢さん殺されるのか…?切ねぇよ…。
GJ! 蟹沢さん可愛かったよな
807 :
802 :2005/11/19(土) 20:44:26 ID:EvEdUJua
おまいら米ありがとう。
>>798 の
>来訪者とは。
>聞きなれた心地よい声が
のところ、
>来訪者とは。 聞きなれた心地よい声が響いた。
に脳内修正お願いします。とても残念なことです。
808 :
211 :2005/11/21(月) 00:55:39 ID:m1pSZCHL
どーもご無沙汰してます。また一護×たつきの続きを落とさせて頂きます。
前回の投下からえらい時間が空いてしまって歯切れ悪くてすんません。
特に裸で待っててくれたヤシ超スマソorz
前回は
>>612 なんで、もう話忘れたよこのグズが!って方はどうぞ。
809 :
211 :2005/11/21(月) 00:57:00 ID:m1pSZCHL
「ぁ・・・はァァんッ!!」 もうアタシは完全にスイッチ入っちゃってて、ここが自分の部屋だってことも忘れてた。 真っ青な一護が慌てて顔を上げてアタシの口を手で抑える。 「(こ、声っ!下に聞こえるって!!)」 バレたらヤバイ。 それは分かってる、でも何故か今のアタシにはそんなことどうでもよかった。 イヤ、どうでもいい訳ないんだけど・・・何かよくわかんない。 うまく考えられないや。 ただハッキリしてるのは、目の前のコイツがひどくいとおしいってコト。 うん、自分でもびっくりするくらい。 「お、おい・・・・・」 口に添えられた一護の指。 アタシは気付いたらそれを口に含んで、唇で、舌で、歯で、愛でていた。 「ふむぅ・・・んぅぅ・・・・」 指にしゃぶりつくアタシをじっと見つめて、ゴクリと一護が唾を呑んだ。 ・・・欲情してくれた? アイツは空いてる右手でアタシを抱き寄せて、体を起こす。 一度だけ軽く首にキスして、そのまま背後に回り込むように自分の膝にアタシを座らせた。 一瞬、一護が視界から消えて、アタシはそれだけで不安になって。 つい思いきり指を咬んでしまった。離しちゃいけない気がした。 痛かっただろうな、きっと。 すごく後悔して、申し訳なくて、心が痛んだ。 でも、一護は何も無かったみたいに後ろからアタシをゆっくり抱きしめてくれて。
810 :
211 :2005/11/21(月) 00:58:25 ID:m1pSZCHL
アタシは知ってた。アンタが本当は誰よりも優しいこと。 でも、普段はそんな素振りなんか全然見せないでムスっとしてるから・・・・ 何よ・・・・今だけは━━━━━━素直に甘えたくなっちゃうじゃない 体重を全部預けて、体の力を抜く。 一護はアタシの口の中を丁寧に愛撫してくれた。 舌を撫でて、歯列をなぞって、内壁を擦っていく指。 同時に後ろから耳も責められる。舌の先が耳殻を這うように包み、うごめく。 そしてアタシはまた悦楽の中に━━━━━━━ 「んっ・・・はぅぅ・・はァァ・・・」 口から唾液が溢れて、体を伝っていく。 一護が時間をかけて嬲るから、アタシは耐えきれなくなってきて。 自分で内腿を擦りあわせて、下着の奥でうずく秘部を慰めていた。 「・っ・・・あふぁぁ・・あァァ・・・・」 アタシの腰が淫らに動きに気が付いて、一護は右手をアタシの下腹部から更に下へと滑らせていく。 クチュリ、といやらしい音を立ててアタシの蜜壷はそれを歓迎した。 一護は掌全体で大きな動きで一帯をさすっていく。 あまりの刺激に言葉にならない声がもれてしまう。 「━━━━━っ!!!」 一護の荒い息使いが背中から伝わってくる。・・・・お尻の辺りに、固くたぎったモノの感触も。 「たつき・・お前・・・すごい濡れてる・・」 「あァっ・・だってアンタが・・・・ひぁぁ・・」 今まで体験したことのない感覚。高ぶる感情。触れ合う体温。 その場の全てがアタシを酔わせるの。 一護は次第に指を小刻みに、局所的に動かしていく。 「一護ぉ・・・いちごぉ・・・はァぁん・・・」
811 :
211 :2005/11/21(月) 01:00:24 ID:m1pSZCHL
不意に一護の指が先程からぷくりと起き上がっている淫核に触れる。 「━━━ひゃぅぅ!?」 頭の奥を痺れるような、とろけるような、不思議なもやもやが満たした。 アタシの反応を見て一護は更にその場所を執拗に弄ぶ。 「やっ・・やぁぁ・・ゆびっ・・・擦れて・・・」 下に気をとられている隙に、アタシは唇で捕まえてたはずの一護の左手を見失っていた。 あ・・れ・・・? おかしいな、そう思った時にはもうアタシはその左手で乳頭を強く摘まれていて。 「!?・・ぁぁぁぁッ!!」 上と下を同時に責められたアタシは、本当に意識が飛んでしまいそうだった。 容赦なく一護はアタシの躯を嬲り続ける。 「へぁぁ・・・らめェ・・・あた・・もぉ・・・」 躯が思うように動かない。 一護にもたれてないと、座ることさえできないだろう。 ダメ、限界だよ・・・・ 開きっぱなしの口を精一杯動かして、でも、もうマトモに喋れないみたい。 「い・・ちごぉ・・ねがぃ・・ほ・・しぃ・・」 一護の胸板に頭をこすりつけて、言葉足らずな欲求を一生懸命に伝えた。
812 :
211 :2005/11/21(月) 01:03:20 ID:m1pSZCHL
ピタリ、と一護の手が止まる。 部屋が急にまた静けさを取り戻した。 紫色だったはずの窓の外はもうすっかり深い闇に覆われていた。 無言のまま一護は一度アタシを離してそっと横たえさせた。そしてゆっくりとまたアタシの上に。 恥ずかしそうに下ろしたズボンの中から、一護の勃起したモノが現れた。 当然アタシはそんなの見るの初めてで。思ってたより、随分大きい・・・・・・ 苦しそうな位、張りつめていて、大きく波打っていた。 「痛いと思うけど・・・少し我慢してくれ。」 無言でアタシも頷く。 正直な所、結構怖かったりもする。 どれくらい痛いのか、とか、どんな感じなのか、とか。 「それと・・・」 一護が少し黙って、また口を開く。 「俺は・・・その・・・いい加減な気持ちで抱くんじゃないから・・な」 ━━━? 「お前だから・・・」 ・・・・・こんな時まで生真面目な訳? アンタだってもう我慢できないくらいになってるっていうのにさ。 ━━━━でもそんなだから、アンタがいいのかな。 不思議と、もう怖くはなかった。 「・・・・アタシも。」 自分から言い出したくせに勝手に照れてる一護にそっと寄り添って、目を瞑る。 「・・・・挿入れるぞ?」 「・・・・・・うん。」 ゆっくりと一護は入り口にそれをあてがって、奥まで沈めていく。 もう既に限界に近いアタシの膣内は、それを吸い込むようにくわえこんでいく。 やがてすぐに来る行き止まり。 ひとつ大きく息をして、一護はシーツを掴むアタシの手をほどいてしっかり握ってくれた。 そして、二人の境界を破っていく。 「━━━━つッ!!」 鈍い痛みが体に走る。 夢中で一護の手を力一杯握りしめた。 「一護ぉ・・!一護ぉ・・・!!」 「うぁっ・・・・たつき・・・俺っ・・・くっ!」 まだヒリヒリと痛むけれど、アタシは確実に一護を自分の中に感じた。 熱くて、溶けちゃいそうなくらい。
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!GJ!!
>>813 裸の期間長すぎたなw
まだ高校生なのにナマはダメだよお二人さん。 とりあえずGJ!!
乙!!ナマは気持ちいいからなww 待ってたたつきヤシも良かったな。
乙GJ! まだ続くのかな? 引き続き裸で待機する!
819 :
784 :2005/11/21(月) 18:30:50 ID:Opyco5JM
遅ればせながら
>>790 の続き。
(まいったな・・・。)
巨大かつ凶悪な霊圧の持ち主、更木剣八は階段に腰掛けて
少々困惑気味に上の様子をうかがっていた。
道場で新入隊員に稽古を着けた後、
今夜の美しい満月を肴に一杯やろうと鐘楼に足を運んだのだが、
よもやこんな場面に出くわそうとは思ってもいなかった。
(なんでここにあの野郎が居やがんだよ・・・。しかもなんで泣いてんだ?)
剣八の居る位置からは後ろ姿しか確認できない。
微かに聞こえる短い息遣いと引きつった様な声の為、
震える小さな肩は泣いているように見えたのだ。
気まずそうに顎を掻きながら、立ち去るべきかどうか考える。
(あいつとはあんましゃべんねぇが・・・
泣いてる女放っとくってのもなぁ・・・。
畜生、なんで俺がこんな事ごちゃごちゃ考えなきゃいけないんだよ。面倒癖ぇ。)
女心のあまり分からない剣八は次第にイライラして来た。
相手を気遣うなんて性分じゃない。
こんな良い月が出ているのに女が一人泣いているからと言って、
みすみす特等席を奪われるのは釈然としない。
取りあえず飲ませりゃ嫌な事なんて忘れるだろうと大徳利を右手に携え、
自慰に夢中などとは夢にも思わず
剣八はずかずかと見張り台へ入って行った。
820 :
784 :2005/11/21(月) 19:03:04 ID:Opyco5JM
ギシリ・・・ 朽ちかけた床板が剣八の体重に悲鳴を上げる。 「!!」 砕蜂は素早く裾を整ながら片手は腰の斬魄刀に添え身を翻した。 そして意外な音の主に驚く。 「よぉ。」 「貴様っ・・・更木?」 「何泣いてんだ?」 はっと自分の顔が水浸しだったのを思い出し、 斬魄刀から離した右手で慌てて目尻を拭う。 「こんな所で何をしている。」 燻る熱を悟られまいと、目付きをより険しく細める。 「こっちの台詞だ。俺の隠れ家になんで二番隊の隊長が居る。」 「月を・・・眺めていただけだ。」 「そうかい」と興味無さげに言い捨てると剣八は月のよく見える位置に腰を下ろし、 懐から取り出した盃に酒を注ぎ始めた。 「何がそんなに悲しいのか知ったこっちゃねぇが人が飲んでる横でめそめそされちゃ、 酒がまずくなる。嫌な事なんて飲んで忘れちまえ。」 「め、めそめそなど・・・・!?」 立ち上がろうとするが足に力が入らない。 半分まで立った所で尻餅を突いてしまった。 臀部に走る衝撃で忘れかけていた甘い疼きが戻ってくる。
821 :
784 :2005/11/21(月) 19:19:27 ID:Opyco5JM
「〜〜〜〜・・・・っ」 「?、どうした?」 突然へたり込んだ砕蜂に驚いて剣八が近づく。 「なっ何でも無い、来るな!」 しかしもう遅かった。 「おいおい、んなでかい声出さなくたって何も・・・・・!?」 起こそうと至近距離に近づいた所ではたと剣八が動きを止めた。 上気し、軽く汗ばんだ薄紅色の肌から立ち上る濃い女の匂いを、 剣八の獣じみた嗅覚は逃さなかった。 潤んだ瞳に見つめられギクリとする。 「お前、まさか・・・」 (しまった・・・っ) 羞恥のあまりますます火を噴いたように紅潮した。
822 :
784 :2005/11/21(月) 19:22:14 ID:Opyco5JM
エロ目前で力つき・・・orz 続きは深夜ぐらいに投下します。 遅くてスマソ。
楽しみにしています!ガンバッてください!!
獣とツンデレ・・・すげえよ、どうなるんだ?! 待ってるぜ〜神よ!!
825 :
784 :2005/11/21(月) 23:38:03 ID:Opyco5JM
気まずい沈黙。 剣八の大きな口がぐにゃりと曲がる。 かなり凶悪な笑顔だ。 「部屋でやんのじゃ物足りなくなっちまったのか?」 「そんなことっ・・・!」 消え入りたいほど恥ずかしい。 霊圧感知を怠っていた事を心から後悔した。 よりにもよって自慰を他人に見られるとは。 堪らず顔をうつむける。 しかし、それ以上の言葉は聞こえてこない。 もっとからかわれるかと思っていた分、少し不安になる。 相手の顔を伺おうとしたとたん、長く逞しい腕に抱きよせられた。 「なっ!?」 「・・・まぁよ。誰だってやる事だ気にするこたぁねぇ。」 聞こえて来たのは意外なほどに真面目な声。 「だがよ、泣きながらでも慰めずにゃ居られねぇってことはよっぽどの事だ。 相手が誰かまでは聞かねぇが、手前自身を傷付けながらすんのは良くねぇ。 いつ迄経っても満たされねぇ穴を広げるだけだ。 それに不健康だしなぁ。」 低く、子供を諭す様な声。 予想だにしなかった言葉だった。
826 :
784 :2005/11/21(月) 23:58:03 ID:Opyco5JM
しかし、不完全燃焼のまま、こんな事をされては堪った物ではない。 押し付けられた厚い胸板から衣越しに染み出す汗と男の匂いが鼻腔を通り、 更に脳を潤ませる。 ずるい男だ。もう私に歯止めが利かない事を知っている。 「こっちも手前のせいで爆発寸前だ。もやもやしてねぇでお互いすっきりしようじゃねぇか。」 もはや剣八の声などほとんど聞こえていなかったが、 広い背中へ回った細い腕が無言の承諾ととられたようだ。 より強く抱きしめられ、それだけで体の芯を電流が走る。 「んんっ・・・ぅむ・・・はぁっ・・んぅっ・・・」 半開きだった小さな口は丸ごと銜え込まれてしまう。 唇に滑り込んだ尖った舌が歯列をなぞり、歯の隙間から口内に侵入した。 互いに舌を絡ませながら角度を変えて啄む。 舌の根元に唾液を落とされたかと思うと舌を甘噛みされ、下唇を吸われる。 戦闘こそわからないが、異性の扱いに関しては剣八の方が上だ。
_,,..i'"':, |\`、: i'、 .\\`_',..-i .\|_,..-┘
続き…続きを早く…
829 :
784 :2005/11/22(火) 00:29:14 ID:/uYAZgMy
口付けは首筋へ移動し容赦なく白い肌に赤い痕を着ける。 衣をはだけさせながら鎖骨を通り、浅い谷間まで降りて来た。 小さな乳房は易々と丸呑みにされてしまい、 剣八の尖った歯は柔らかい肌を美味しそうに咀嚼する。 敏感になっている膨らみを満遍なく舐め上げられ、甘噛みされ、 自分では生み出す事の出来ない強い快感を走らせる。 細い方が細かくはねる。 「ひぅっ!んあっ・・・だっだめぇ・・・ふぁっ!」 「色っぽい声で鳴くじゃねぇか。」 余った方の丘の先端をカリカリと引っ掻かれるたび目の前に白い火花が散った。 剣八の口は十分に双丘を堪能すると再び下へと降り始めた。 「ふっ・・・くぁっ・・・ん・・・ひゃんっ!!?」 丁度へその穴を通過する所で一際高い声が出る。 それを剣八は目敏くも見逃さない。 ここぞとばかりに綺麗なへそを舌で犯す。 「やぁっ・・・そこっそこやめぇっ・・・あぁっんぁぁぁあっ!!!」 よっぽど弱いのか軽く達してしまったようだ。 小刻みに腰が痙攣する。 ヘソはようやく解放されたが、今度は別の所から今度は別の場所から快楽の波が押し寄せる。
830 :
784 :2005/11/22(火) 01:05:18 ID:/uYAZgMy
既にそこは熱く濡れそぼり、ひくひくと蠢動する。 足を肩から背中へ回され剣八の頭がそ砕蜂の股の間に収まる。 砕蜂はブリッジする形になった。 あまりの羞恥に泣きそうになってたが、次の瞬間背骨を強い感覚が走り抜けた。 「ひゃぁっ・・ひぐぅぅぅっっ!!」 神経に直接何かされているのではないかと思うほどの強い刺激から逃れようと腰が蠢く。 しかし両手でしっかり固定されているため、足が宙を蹴るばかり。 残酷なほどに敏感になっているそこは割れ目を軽くなぞられただけで意識が飛んでしまいそうになる。 「ぁくっ・・・くぅぅぅぅんっっつ・・・・」 押し広げられ皺の一本一本を舐め上げられれば堪らず腰が高く持ち上がる。 逃れたいのに両足でより剣八の頭を秘所に押し付けてしまう。 「ぐぅ・・ぁはっ・・・ひんっ・・・ひゃめぇぇ〜〜っ・・・」 もはやろれつも回らない。 ネトネトと絡み付く様な舌使いに止めどなく愛液が剣八の顎を伝い滴り落ちる。 しばらくジンジンと痛みに似た痺れが脳を支配していたが、 包皮を剥かれた肉芽を摘まれ戦慄が走る。 「あはっっひぐぅぅぅぅぅうううんっっっ!!!」 二度目の絶頂を迎えた。
831 :
784 :2005/11/22(火) 01:08:44 ID:/uYAZgMy
続きは明日・・(汗 ちょっと長いんで。 気長に見守って頂ければ幸いです。 誤字脱字は脳内補完スマソ;;。
この剣八いいだすな〜。 GJ!GJ!! いろいろ妄想しちまったよ。 剣「・・・で、誰を想ってやってたんだ?」 ソイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よ・・(もじもじ)」 剣「・・・よ?」 ソイ「・・・・・・夜一様・・・・」 剣「・・・・・。(女色とヤっちまったYO!)」 ・・・みたいな。
俺は二人とも萌えなキャラじゃないのに… ハァハァ(*´Д`)してしまったじゃないか…GJ!
イイヨイイヨ-GJ!! ソイポンは萌えキャラなのでストライクしてしまいました。
835 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/22(火) 18:42:19 ID:1/VSSF0/
先日近所のTSUTAYAで俺がトイレに入ったときの話だ。 個室で用をたしていた俺の隣に誰かが入ってきた。 普通個室ごしに話しかけたりなんて絶対ないんだがいきなり 「おぅ、こんちは」 と来た。正直俺は「は?」と思ったがしょうがないので 「こんちはっす」 と答えたさ。そしたら 「最近どう?」 とたわいのない話してきやがった。しょうがないので 「まぁ普通だよ。忙しいのかい?」 と適当にお茶を濁した。 そしたら急に相手は声色が低くなり小さな声で 「ちょっとかけなおすよ、何かとなりにいちいち返事する変なのがいる」
836 :
784 :2005/11/22(火) 19:40:37 ID:/uYAZgMy
くすみの欠片も無い綺麗な桃色だった其処は赤く充血し、 十分すぎるほど蜜でテラテラと淫猥に光っている。 しかし小さい事には変わりない。 試しに指を入れてみれば柔らかい肉壁が痛いほどに締め付けてくる。 (狭ぇ・・・こんなんで大丈夫なのか?) 頭の端にそんな事が過ったが、最早自らを制止できるほどの理性などは残っていなかった。 なんとか指が三本入るまでに解す間更に二度達してしまったようだ。 剣八が自分の袴に手をかける。 それまでとろんと焦点も危うかった砕蜂の目が、 はち切れんばかりに起ち上がった剣八自身に釘付けになった。 絶頂の余韻をはねのけて脳を恐怖が支配する。 女性の中でも小柄ほうの砕蜂に対し、性別問わず巨人の部類に入る剣八の其れも、 当然のごとく凶悪なサイズだ。 逃げ出そうにも体が言う事を聞いてくれない。 容易く捕まえられ、あぐらを書いた剣八の腰の上に持ち上げられる。 「ひっ・・・ゃっやめろぉっ!!そんな・・・無理に決まっているだろぉ!!?」 「無理なこたぁねぇ。ガキの出てくる穴だぞ? 手前だってこのままで終わるのは辛ぇだろ。観念しな。」 剣八の腕が徐々に下がり、淫らな水音を立てて互いの性器が接吻する。 みるみる上気していた頬から血の気が引いて行った。 不意に顔を肩口に押し付けられる。 「どうせ初めてだろ?俺なりに優しくするつもりだが、辛けりゃぁ俺の肩を噛みな。」 肌の暖かさと剣八の匂いで妙に心が落ち着いた。
837 :
784 :2005/11/22(火) 20:08:07 ID:/uYAZgMy
ぐぶりと亀頭が埋まり、次いで異物がゆっくり競り上がってくる感覚と痛みを伴う圧迫感。 そして先ほどの比べ物にならないほどの快感が腰から突き上がってくる。 「くぅっっ・・・あ゙はっ・・・ひぐぅんっっつ・・・」 ゆっくりゆっくりと着実に剣八が砕蜂の中へ侵入して行く。 そして少し止まったかと思えば、少し勢いを着けて一気に膜を突き破った。 肉の裂ける痛みに脳の中で火花が散る。 「あ゙ぁ゙っっ・・・ぃっ痛いぃっっつ!!抜いてっ・・・コレ抜いてぇぇっっつ!!!」 そう叫ぶと肉棒は少し退いたが、すぐにまた突き上げられる。 「やぁっ・・ひっ酷っっ・・いっ・・・ぅうっ・・・ぁぐっ・・くふぅぅぅ〜っ・・・」 痛みと混ざって背骨を伝ってくる甘い刺激に耐えきれず剣八の筋肉で盛り上がった肩に噛み付く。 肉棒は一定のリズムで下がっては少し進み、また下がっては少し進みと、 小刻みな上下運動を繰り返しながら狭い膣肉を押し広げて奥へと目指す。 「くっ・・・」 食いちぎられそうなほどの締め付けと突き上げるたびに噛み締められる肩からの痛みで剣八が呻く。 剣八が二分の一ほどが飲み込まれた所でやっと奥に到達する。 その頃には痛みは狂いそうな程の快感に変わり砕蜂の意識は吹き飛ぶ寸前だった。
838 :
784 :2005/11/22(火) 20:11:48 ID:/uYAZgMy
帰ってすぐに投下。 知人の不幸があった物で。 だ、誰か塩振ってくれ。(汗)
(・∀・)ノY⌒・゚・。784
840 :
784 :2005/11/22(火) 21:44:29 ID:/uYAZgMy
>>839 サンクス助かった。
今手元に味の素しかなくって・・・orz
841 :
784 :2005/11/22(火) 22:21:29 ID:/uYAZgMy
「んふっ・・ふーっ・・・ふーっ・・・くふーっ・・・」 首元から短い息遣いがわき上がってくる。 華奢な腕でしがみつき肩に口を押し付けて、 顔を真っ赤にしながら必死で快感に耐えている砕蜂に、 剣八は破壊衝動にも似た欲望がこみ上げてくるのを憶えた。 (くそっ・・・。んな顔されたらもっともっと滅茶苦茶にしたくなるじゃねぇか・・・) そのどす黒い衝動を微かに残っている理性でなんとか押さえつける。 しかし、愛液とともに連結部から流れ出した砕蜂が完全な女になった証、 一筋の血の香りで最後のたががねじ切れてしまった。 「・・・・わりぃ・・・・」 前借りの詫びの理由を聞き返す間もなく強い衝撃。 同時に痛みとも性感ともとれない感覚が砕蜂の脳に叩き込まれる。 「あ゙ぁ゙っっ!?ぃあぁあぁぁぁっっやめっちょっこわっ壊れゆっっうぁぁぁああっ・・・」 容赦なく熱い肉棒が子宮口に叩き付けられる。 刺激の強さに意識が飛び、また強い快感によって現実の引き戻される。 抗議代わりに小さな爪がゴツゴツと筋肉の浮き上がった背中に突き立てられる。 しかし痛みと滲み出た血の匂いは剣八の欲望の炎を更に燃え上がらせる油でしかなかった。
842 :
784 :2005/11/22(火) 22:55:52 ID:/uYAZgMy
いつの間にか体勢が変わり、砕蜂の上に剣八が被いかぶさる形になっている。 動きに合わせて控えめな膨らみの頂点が分厚い胸板で擦り上げられ、新たに甘い痺れを走らせる。 「くぅぅぅぅ〜〜〜っっぃぐぅっっむねぇっ・・・くふっ・・」 過剰な刺激で声が出ない。 大きく揺さぶられないように必死で剣八にしがみつく。 「っ・・・くっ・・・・ひゃぁっっ!!?」 また新しい刺激、今度は背骨を冷たい物が走る感覚。 首だけなんとか後ろに曲げると、剣八の長い節くれ立った指が後ろの穴に深く突き刺さっているのが見えた。 直腸をなで上げられ、ワンテンポ遅れて電撃が走る。 「ひっっ・・・ぃひぁぁぁぁあああああああっっっっっ!!」 今まで以上に深い絶頂。 堪らず剣八を喰い絞めれば強い刺激に短い悲鳴。 「ぐっ・・・くっ・・・っっ!!」 大量の性を吐き出して剣八が果てる。 愛液と精液、そしてわずかに血の混じった薄紅色の粘液が二人のつなぎ目から溢れ出た。 びくりびくりと数回細い体が仰け反る。 心地よく打ち寄せる余韻に浸りながら、砕蜂の意識は深い闇の中へ落ちて行った。
843 :
784 :2005/11/22(火) 23:15:07 ID:/uYAZgMy
「・・・んっ・・・」 朝の光と小鳥のさえずり。 先に目覚めたのは砕蜂だった。 背中の暖かさに気がついく。 剣八の大きな体が自分を包み込んでいる。 そっと起ち上がろうとしたが鈍い痛みに顔をしかめた。 微かに残った性の香りが昨日の激しい情事を鮮明に思い出させる。 膣に残った精液を指先に溜めた鬼道で一瞬にして蒸発させる。 女性の死神が古くから避妊のために使っていた術だが、 よもや自分が使う事になるとは思っても居なかった。 嬉しいような、誰かに申し訳ないような、悲しいような、 複雑な気持ちで胸がいっぱいになる。 気持ち良さそうに寝息を立てる剣八をを起こさぬよう、気をつけて身支度を整えると、 はだけた上着から剣八の肩が覗いていた。 未だくっきりと歯形が赤く残っている。 その痕を愛おしそうに撫で、眠れる獣に口付けた。 剣八が目覚めた頃には、 腕の中の小さな温もりは、初めから無かったかのように痕下とも無く消えていて、 紫色の朝焼けに月が密やかに消え入ろうとしていた。 END.
844 :
784 :2005/11/22(火) 23:17:11 ID:/uYAZgMy
つたない文章でお見苦しいかと(汗汗) もたもたと長引かせて申し訳ない。 お付き合いくださった皆様有り難うございました。
…萌えますた(*´∀`)=з 神様ありがとう。禿げしく乙! キャラの持ち味そのまんまな表現に感動しました! マジ、アンタ、スゴイよ。
>>784 すげぇ・・・・GJ!!!!!
マジ萌えした。他カプも書いてくれねぇかな・・・
おまいの書いた一織とか市乱とかシロ乱とか・・読みてぇ━━━━━━ !!!!!
うあぁ・・・眠くてへろへろなのに、凄いモノ読んじゃって・・・身体が疼くorz... >784神、激しくGJ!御馳走様でした。
GJ!!予想だにしなかったこのカップリングに すっかりどっぷりハマリマシタ!この二人のその後も 気になるが・・・今はとにかく乙でした!!
やだすっごく萌えました。(*´Д`)ハァハァ 784さま素晴らしい作品ありがとうございます。
一たつ!一たつ!!
>>784 すげぇ…考えたこともない二人でここまで燃えるとは思わなかった。
描写もさることながら、まさしく神!!!!!!!!!GJ!
また頼みます!!!!!
106 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/27 20:49:08 ID:/m5+ejJR 皆わかってないよ。69て蟹座のマークなんだよ。 そう、修平はずっと蟹沢さんの事を想っていたんだ。 ヘタレな彼が副隊長にまでなれたのは、蟹沢さんの仇である虚を皆殺しにしようという強い意志ゆえなのさ。 113 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/28 02:46:07 ID:utB39eIh 蟹沢を救えなかった事への自責の念と一生涯背負うと誓った心意気が69タトゥーの理由か…… こりゃあ、マユゲに押されてる場合じゃねえぞ!! 114 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/28 22:23:00 ID:eUgNVfD+ 蟹沢さん殺される前から刺青彫ってたやん… 115 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/28 23:45:03 ID:tcTeURfY お前に惚れてるぜというアピールだったんだろ 116 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/29 19:22:02 ID:7ezF3yN/ 彼女募集中なんだね 117 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/11/01 06:29:07 ID:5y5y33T3 檜佐木かっけーよ、檜佐木!!
ホシュ
保守がてら阿近×眼鏡娘落としますよ。
855 :
濡つ器 :2005/11/24(木) 20:15:42 ID:4RaUZOTd
「ひあっ!あっ、んんっ!」 手術台ともいえる白い寝台に寝かされた少女の一糸纏わぬ体は遊ばれている。 元々かけていた眼鏡も着ていた物も床に落ち、祈る様にして組まれた手が小振りな胸の上で震えている。 日に当たらない白い素肌は淡い桃色に紅潮し、色情のそれに染まっていた。 「阿、近さ、んっ…!」 その寝台の横に立つ、阿近と呼ばれた男。彼は指を、舌を、周りに並ぶ器具を使って、 容赦無く彼女の秘部を責め立てている。少女は寝台に、男は横に立つ。 その光景は宛ら実験や手術の類にも見えた。 「やッ…ああっ!やだっ…も…ッ!」 「入れても無えのにイクなって何度も言ったよな」 寝台の彼女が今達そうと腰を淫らに浮かすのを見逃さなかった様で、 阿近は急に指の動きを止め、中から愛液を糸引かせ引き抜いた。 「は…ぁ…ごめんなさい…」 阿近の前戯は少女が堪えられない程長すぎる。 早くしてくれと訴えようにも口には出さない。 機嫌を悪くして途中にも拘らず放って行かれるからである。 「続きと終いが欲しかったら言ってみろよ」 言わなくともやはり放って行かれる。 阿近は焦らす様にわざと愛液に濡れた指先で腿の付け根をなぞり、 まるで秒読みでもするかの様に臍へ、鳩尾へ、胸へと指を登らせる。
856 :
濡つ器 :2005/11/24(木) 20:16:24 ID:4RaUZOTd
その指が喉を突く前に組まれた手を解いて胸から下腹部へ、 その割れ目をそっと開いて見せる。先程までの執拗な愛撫で、 ぬるりとした愛液が艶かしくそこを照らしていた。 「ひゃあ!…あ…阿近さんの…が…欲しいです…!」 ようやく阿近は待ちに待った馳走とばかり少女の待つ寝台へ乗り、 二人分の体重を乗せた寝台はみしりと鳴いた。 その小さな肢体は男の存在、それだけに安心を求める様に背に腕を回した。 そのまま少女を押さえつけた阿近は手加減することも無く怒張をその割れ目へ捻じ込む。 視線を下ろすと、阿近のモノが自分の中に収められているのが見えるだろう。 腰に打ち付けられる乾いた音と厭らしい粘着質な水音が何も無い部屋に嫌に響いていた。 恥も何もかもを捨てて、この時間さえも愛すために喘いだ。 もう慣れたともいえるこの行為に、果てて意識を失うことは無くなったが、 最中にも事後にも阿近に自分の名を呼ばれる事はいつまで経っても無い。 それでも構わない。その間だけでも一緒になれるなら。 「なに?」 「次は明々後日な、準備しとけよ」 腿が露な丈の短い死覇装を手早く着て寝台を降りると、 それを認めて、阿近は慣れた手つきで双方の体液に濡れた寝台をざっと拭い、 少女には目もくれず踵を返し去り行く。 体だけは容易く手に届き、手が届かない程心は遠い。 終
シリアスだー!しかし萌えますた。・゚・(ノ∀`)・゚・。 GJ!!
保管庫って今は更新されてないのかな?
>>854 GJ!萌えました(*´д`*)ハァハァ
また是非落としてください!
このスレはふたなりについてどういう感じ? @そいぽん下ポロリでもいいよ党の発言でした
861 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/26(土) 13:27:43 ID:9JPKhHwQ
俺はふたなりは無理だ…orz
貝合わせの方がいいな
保管庫更新希望でつ。 だって前スレが見れないんだもんorz
保管庫の人は逝ってしまったのか?
>>863 ググってキャッシュで少しだけ見れる。
865 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/26(土) 21:53:35 ID:Q91ludkz
一護は巨乳お姉さんキャラに弱いよな 原作では夜一、空鶴、乱菊とか… このまま烈さんや勇音たんにも弱いといいのにww 美咲ママが巨乳だったのかすら?
でっかいおっぱいは母性の象徴だからな なんとなく卯ノ花隊長には弱そうだ いかにもお母さんタイプだし
>>865 単純に純なんじゃない?
硬派な不良な感じで。
硬派で純か。巨乳に翻弄される一護…それはそれで萌えるな(*´Д`)ハァハァ
869 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/27(日) 10:20:13 ID:U527Ty3c
ジン太と乱菊ねーさんって需要ありますか? 生意気なジン太を可愛がって乱菊ねーさんが気持いいこと教えてあげるって感じで。 マニアックすぎますかねorz
とりあえずなんでもいいから投下しろ!!
そうだそうだ! でもsageろ
マニアック大歓迎wwww
ウェルカムマニアックwwww
874 :
863 :2005/11/27(日) 14:57:11 ID:dqTNIkWm
>>864 何でぐぐればいいですか?
試してもうまくいきません。
自分でもこれほどまでにBLEACHエロを求めてるとは知りませんでした。
>>874 俺は前のスレタイと一織コンとか、
キーワード入れてググッてキャッシュのとこで保管されてるの見たが。
さすがに全部はみれなかったが、気になるキャラ名とか入れてみれば?
俺も煩悩の固まりだな…
一織プリン職人また書いてくれないかな…orz 夜戸様も来てくれないかな…
実は笹葉氏の石織を待っている… 織姫もイイが氏のSSは石田も萌える。 いやウホッじゃないけど
たぶん笹葉神は年内これないだろうな…orz またふるんとかたわんと揺れる乳書いてくれるのを待つ…(*´Д`)
笹葉神は一織がサイコー。 保管庫のやつ、たまに読み返しては萌え萌えしてます。
>>876 ノシ同意 笹葉神の石田俺もなんか好きだ
以前投下してくれた石織すげー良かった…神、また石織書いてくれんかな
久々に(他のキャラと比べると頻繁なのかもしれないが) 織姫ネタが見たくなってきた
いや織姫はスレ独立してもいいくらい出すぎだから 実際して欲しいよ
882 :
小麦 :2005/11/28(月) 01:26:35 ID:jpaH7eyN
先日この板に巡り合いました。自分も書いてみたいと思い少しずつ作ってるんですが、書くにあたって最低限必要なことはなんでしょうか? かなりガクブルで…目が肥えてらっしゃるみなさんのご意見を聞きたいと思いまして。ドキドーキ
>>882 淀み無く湧き出る創作意欲と萌え。 あとsageることかな。
>>882 お?職人さん?!
まずsageてくれw
ルキア以外なんでもここはカプオケだと思うけど、
怖がらないで自分なりに好きに書いてくれ。
でもエロいの頼む。
一織なら俺はなんでもバッチコーイなんだがw
いや、織姫が絡めば・・誰でも・・涙を堪えてメガネでもw
885 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/28(月) 07:08:45 ID:wwbwcPgH
ウルルが浦原に犯される夢見た
ウルルがジン太にいたずらされるほうが萌え… あ、ジン太とゆずのお医者さんごっこのほうが萌え… (*´Д`)ハァハァ…ウッ…
たつき小説待ち + + ∧_∧ + (0゜・∀・) ワクワク テカテカ (0゜∪ ∪ + と__)__) +
花砕キボンヌ
今、便所を求めて瞬歩している私は護廷十三隊二番隊隊長隠密機動総司令官刑軍軍団長のごく一般的な女。 強いて違うところをあげるとすれば女にも興味があるってとこか(もちろん夜一様のみ!)。名は砕蜂。 そんなわけで普通なら使いたく無い場所だが、急ぎの様なので仕方が無く帰り道にある公園の便所にやって来たのだ。 人気の無い公園(用を足すのだから居るよりはいい)をそれでも気配を消して駆け、しかし何かを感じてふと見ると、長椅子に夜一様が座っていた。 ああ!夜一様… そう思っていると突然夜一様は私の見ている目の前で装束の帯を解き始めたのだ…! 「やらないか」 いつ見てもその豊満な胸は憧れてしまいます。 そういえばこの公園はハッテン場の便所がある事で有名なところだった。 夜一様に弱い私は誘われるままホイホイと便所について行ってしまったのだ。 彼女、前刑軍軍団長で四楓院夜一という。 浦原喜助とかいったか、あの変態のお陰でかそのテのもやりなれているらしく、個室に入るなり私は素裸にむかれてしまった。
>>890 ヤマジュンとのコラボキターーーー!!!!!
続きキボンw
>>891 「よかったのかホイホイついてきて。儂はノンケだって構わず食ってしまうぞ」
「こんな事初めてだけどいいんです…私…夜一様は好きですから…」
「嬉しい事言ってくれるのう砕蜂。それじゃあとことん悦ばせてやろう」
言葉どおりに夜一様は素晴らしい技をお持ちだった。
私はというと舌を使い胸(夜一様に扱って頂くときっと成長するはず!)に与えられる快感の並に身を震わせて悶えていた。
しかしその時予期せぬ出来事が…
「よ、夜一様…」
「ん?もうか?まだこれからと言うに」
「ち、違います…実はさっきから…用を足したかったんです。ここに来たのもその為に…」
「そうか……良い事を思い付いた。砕蜂、ここで用を足せ」
指を指すは足下の便器。流石管理が行き届いており汚いわけではないが…
「ええっ!?あの、ここで…ですか?」
「嫌か?昔は闇夜が怖いと儂を付き合わせておったのに」
かと言ってこの年でなど。夜一様の見ている前で小用をさせるなんて、なんて人なんだろう…
しかし、夜一様の好奇に満ちた目を見ているうちにそんな変態じみた事をやりたい欲望が…
「では…やります…」
和式の便器に跨がった。前から覗けば恥部も露だろう。
「こ…これで宜しいでしょうか…」
「ああ、次は小便だ」
「それでは出します…」
シーシーソイポン?
上も楽しみだが、喜助×夜一とか見たい
>>894 変態の幼馴染みにイタズラされる、まだ純真な頃の夜一様とか見たい
ハゲワロス
>>895 そいつもいいが、初心な娘の様に翻弄される現在の夜一さんってのも良くないか?
いまさら市乱にやられたよ。
900 :
211 :2005/12/03(土) 00:20:46 ID:mGC2BEAe
どーも、間が空きまくっている211です。全部書き終わったので今から投下しまつ。 ワクテカしてくれてたヤシには待たせてスマソ、そしてこれを今初めて見たヤシにはワケわかんなくてスマソと言いたい。 マジでごめんなさいorz
901 :
211 :2005/12/03(土) 00:22:07 ID:mGC2BEAe
アタシに負担のかからないように、一護は自身を一度最奥まで沈めてからまだ動かないでいてくれた。 それは圧倒的な威圧感をもってアタシの膣内をいっぱいにする。 「ひぁぁっ・・・いちごの、熱い・・よぉ・・・」 本当に、溶けてるんじゃないかと思うくらいの温度を感じた。 その熱と、頭の奥からじわじわと押し寄せる快感の芽が痛みを少しずつ和らげていく。 ピクピクと痙攣するように一護の淫茎が微かにうごめき、そのせいで限界まで押し拡げられた肉壁は弱い刺激に断続的に襲われる。 「はぁァ・・・はァァ・・・」 ちょっとずつ、けれどそれは確実にアタシを蝕んで━━━━━━ あ・・・なんか・・おかしくなってき・・・た・・・?奥の方が・・・・じんじんするのぉ・・・・ 「そろそろ・・・動くぞ・・・?」 声を掛けられて、一護の顔を見ようとしたけれど焦点があわなかった。 そんな・・・今・・・動かれたら・・・・・・ 首を振ろうとしたけれど、思うように体が動かない。 そして次の瞬間、一護は腰を引いて膣壁にその反り返った肉棒を擦りつけた。 「はぅぅ!?・・・いっ・・はァァァァ!!」 激しい衝撃が体内を通り抜ける。 気が遠くなりそうなアタシに、すかさずまた肉棒がズブリと膣奥まで押し込まれた。 「〜〜〜ひぁぁんっ!!」 更にその前後運動はスピードを速めながら繰り返される。 とどまることの無い双方向からの快感は容易にアタシを絶頂近くまで押し上げていった。 五回、だったかな。 それくらいの出し入れでアタシは頭の中が真っ白になって。 「うぁんっ!?・・そん・・な・・らめぇ・・いち・・ごォ・・・」 コップの中に水を注ぐように、脳を快楽が満たしていく。そして突然、それは溢れた。 「あッ!?・・・イっ、イっちゃ・・・!!!?」 「━━━━━きゃぅぅぅ!!!!」 力が抜けて、息も絶え絶えになって、体中が熱くて痺れる。イクってこういうことなんだ。 「もしかして・・・イった?」 恥ずかしくなって、顔を横にそらして静かに頷く。 だって・・・・アンタの・・・すごく・・・ アタシは絶頂を迎えた瞬間のことをぼやけた頭で反芻していた。 でもそんなぼんやりした気分もある一言で消え去る。
902 :
211 :2005/12/03(土) 00:23:42 ID:mGC2BEAe
「・・・・悪いけど、続けるぜ・・・?」 ・・・・・・え? そうだ。一護はアタシの膣内で数回出し入れしただけ。 アタシ独りが勝手に気持ちよくなっちゃってたけど、まだ始めたばっかり。 それはわかるけど・・・・ 今のでもうこんなになっちゃったのに、もっとされたら・・・・・ 「まっ・・・アタシ今・・イったばっ・・・あァっ!?やっ・・あァん!!!」 言い切る前にさっきよりも熱を持った欲望の塊がまた蜜壷を激しくかきまわしていく。 「ワリィ・・・でも・・・くっ・・そんな声で鳴かれたら・・・・我慢できねぇよ」 溢れてもなお乱暴に注がれ続ける水のように、快楽がアタシを翻弄する。 「あァっ!!だめぇ!!・・・そんな、激し・・あぅぅん・・・!!」 口とは反対に、トロトロになったアタシの襞は、一護の肉棒をしっかりとくわえ込む。 それはよりいっそうの摩擦と密着感を産みだし、快感を想像を越えた勢いで増加させていく。 瞬時にそれは躯の全神経を伝わって、アタシを支配した。 「っくぅぅぅぅん!!!」 「・・・!!たつきっ・・・おま・・・そんなきつく締めたら・・・」 一護の・・・またおっきくなってる・・・? 「だって・・・あひぃっ!!か・・らだ・・・勝手に・やっ・・んぁぁぁっ!!」 一護に激しく奥まで突かれて、言いようのない刺激が走った。 気を抜けばまたすぐに果ててしまいそうなほどに、溢れた快楽は洪水のようにアタシを呑み込もうとする。 必死で耐えようとして、思わず体を弓なりに反らせるけれど、それはお互いの結合を強固なものにするだけだった。 アタシは結局一護に、快楽の欲望に溺れてしまった。 もう、何も考えられないよ・・・・・・
903 :
211 :2005/12/03(土) 00:28:37 ID:mGC2BEAe
「あァ・・・いちごぉ・・・いちごぉ・・」 アタシは夢中で一護にすがるように抱きつく。 がっしりした体に頬をすりよせると、一護もアタシをしっかり抱き寄せてくれた。 お互いの汗と唾液と愛液が混ざりあって粘りつくような感触。 それと共に、それらの独特のにおいが淫らにアタシ達を包み込む。 それに煽られるようにグラインドはまた激しく、大きくなっていく。 上目で一護を見たら、ひどく辛そうな顔をしていた。まるで、アタシがイキそうなの我慢してるのと同じように。 「あァん!!・・・・・一護も・・・・気持ちイイの?・・・あぁっ!!」 「あぁ・・・すげぇ・・・イイよ・・・お前のな・・か・・・ぐっ!」 一護も気持ちよくなりたくて、欲望に負けて、 アタシの膣内に自身のモノを一生懸命擦りつけてくるのかと思うとすごくエロくって、可愛いと感じた。 「はァ・・・・いちごぉ・・・もっとぉ・・もっとしてぇ・・・?」 「たつき・・・たつき・・・」 速くなる鼓動、呼吸、体の動き。 それはジュプ、ジュプという水分を含んだ淫らな音と一体感を持って高まっていく。 ふと、勢いで体の位置がずれて、今までとは少し違った角度で一護がアタシの膣内に入ってきた。 擦れる場所が変わって、膣内のある部分に触れた瞬間、そこがスイッチだったみたいに突然とてつもない快感がアタシを襲う。 「あぇぇ!?・・ひぐぅぅっ!!!!!」 何・・・コレ・・・? さっきまでと全然ちが・・・・・ 「んはぁぁぁっ!!あ・・・あ・・・すご・・っイイィィィ!!!」 「たつき・・・・ここ・・・いいか?」 鼻と鼻を突き合わせて、舌を時折絡めながらアタシ達は見つめあう。 「う・・・んっ・・・イイ・・そこぉ・・・すご・・気持ちひぃのぉ・・・はァん!!!」 肌が密着してるせいで、不均等な間隔でアタシの胸の尖端が一護の胸で擦れる。 その都度アタシは敏感にそれを感じてしまっていた。 それは秘所から連続的に来る激しい刺激に不連続な波をつけてアタシをじらす。 「あっ・・ア・・・タシ・・・また・・・んむぅ」 互いに唇をむさぼって、何もかもを忘れて目の前の相手に全てをぶつけた。
904 :
211 :2005/12/03(土) 00:32:36 ID:mGC2BEAe
「好きだよ・・・いちごぉ・・・」 「俺もだ・・・・たつき・・・」 一護が唇を離してアタシの耳、頬、首筋、肩と至るところを強く吸い上げる。 アタシが一護のものである印を熱った躯は心地よく受け容れた。 依然、下半身は激しく突かれつづけているまま。 やがて一護の唇はアタシの乳頭をくわえた。 丁寧に回りを舐めて、螺旋を描くように頂点へと舌が登りつめる。 「・・あっ・・あァっ・・・」 さらにじゅるりと音をたてて強く吸って━━━ 「あァっ・・・・はァっ・・・」 一度アタシの顔を見て表情を確認してから口の端に微かに笑みを浮かべて、尖端を甘咬み。 「━━っくぅ!!!いはァァァァ!!!!」 一護はそのタイミングに併せて腰を今までで一番強く打ちつけた。 アタシの淫唇はまるでそれを堪えられないごちそうのようにくわえ込んで離さない。 「!!!はひィっ!!!あ、も・・・ダメ・・・」 「くはっ!!たつき・・・おま・・・すげ・・・締まる・・・」 「また・・・はァん!!!・くる・・・キちゃうぅ・・・」 「俺も・・・もう・・・限界・・・だ・・!!!」 終わりに向かって一気に収束していく甘美と焦燥。 その時は突然訪れた。 「あ・・・・・!」 張りつめていた糸が切れてしまったようにアタシは体と心の境界線がなくなって溶けていく。 「イッ・・・・っはァァァァァん!!!!!!!!」 「・・・お、オイ、たつき、腕!!離さねぇと膣内・・・出ちまうって!!」 一護が何か・・・言ってる・・・?でも・・・うまく聞き取れないや・・ 「くっ・・・もう・・・!!!!!」 「あァァ・・・あつぃ・・・おなかのなか・・・あついぃ・・・」
905 :
211 :2005/12/03(土) 00:36:55 ID:mGC2BEAe
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「━━━本当にスマン。」 今、アタシはベッドに座って一護が床に頭つけて土下座しているのを見ている。 「・・・・・もう、いいわよ。ていうか、アタシも悪かったし。」 ゆっくりと顔が上がる。 「その・・・大丈夫なのか、今日?」 「・・・・・・まぁ、一応。・・・ギリギリだけど。」 はぁ、と二人の溜め息が重なる。 何だかアタシは落ち込んでる一護を見てたら無性に不安になって、つい尋ねてしまった。 「・・・アタシとしたの、後悔してる・・・?」 ━━━━━もし、雰囲気に流された、なんて言われたら、謝られたら━━━ そんな心配もあったけれど、訊かずにはいられなかった。 「・・・言っただろ。いい加減な気持ちで抱くんじゃねぇって。お前だからだって。」 そうだ。アタシは、こんなヤツだから好きになっちゃったんだ。 「・・・・・・ありがと。」 そっと抱きしめて優しく唇を重ねた。 いつのまにかもう、窓からは星が見えるくらいに夜は更けていた。 一護を玄関まで見送って、また家に入る。なんか、お腹すいちゃったな。 「もう、ご飯できてるわよー!」 母さんの声だ。 アタシは急いでリビングに行って食卓に座る。 ・・・・・・・? 「・・・な、何で赤飯なの?」 「んー?あぁ、それねぇ、お隣さんが作りすぎたって御裾分けしてくれたの。」 「あ・・・そ、そう。」 ハハ、そうよね。 確かに結構大きい声出してたけど、ドア閉めてたし・・・・・考えすぎか。 アタシはその時背を向けて洗い物してる母さんが不気味な笑みを浮かべてるなんて、知りもしなかった。 FIN
906 :
211 :2005/12/03(土) 00:43:23 ID:mGC2BEAe
意味不明になってしまいますた。 ていうか俺がたつきタソ萌えなだけなんだよ・・・orz 以前、俺が書くと全部純愛になっちまうとか言ってたけど 本当にそこんとこ御詫び申し上げまつ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! かあちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>211 氏
グッジョブ!! ∩ ∩
_ _∩ (⌒ ) ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
(ヨ,,. i | | / .ノ i .,,E)
グッジョブ!! \ \ | | / / / /
_n \ \ _、 _ .| | / / _、_ / ノ
( l _、 _ \ \( <_,` )| | / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` ) \ ノ( /____( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ | / ヽ | __ \ l .,E)
/ / / / \ ヽ / /\ ヽ_/ /
>>211 ひさしぶりだなw
GJ!!俺はたつき萌えじゃないけど、おまいの書くたつきは可愛くて好きだよ。
忙しいだろうが、また書いてくれ。
待ってるぜ〜!
うおおお…!待ってた甲斐があったぜ…! マジ神GJ!! 相当萌えますた
>>211 GJ!
純愛でいいじゃないか!
たつき萌えな俺にとってお前さんはまさに ネ 申 !
たつきかわいいよたつき そろそろ次スレか
たつきたんキテタ━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!!!!!
たつき待っててよかったよたつき(´д`;)ハァハァ
>>211 氏超乙&GJでした!!ていうかまたおながいしますOTL
檜佐木×蟹沢誰かお願いいたします。
昨日は俺の誕生日で、同僚の女が ジャンプの漫画好きだよね?ってプレゼントに漫画をくれた。 俺、初めて男同士のみたよ……orz 俺は一織が見たいんだよ…
その同僚さんもそーとーなモンだな
>>916 弓親が下だったら萌えられんことも無い。
そんな俺は弓親は女の子でもフタナリでもいいよ派
誰か弓親で書いてくれませんか? 『源氏物語』もとい『弓親物語』な感じで…
test
test
916だけど、貰ったのは恋×一のキツイやつだった。 池袋まで俺の為に買いに行ったって言われて、 すげぇ美人だし、こっそり呼び出されて渡されて嬉しかったのに… 同人誌って…o…rz 悪いけど、妹に見つかったら立ち直れそうにないから駅で捨てたよ。 まだ女同士のほうが良かった…
捨てるなよunk
その同僚はどうゆうつもりでそんな本をくれたんだろうか? いきなり『ジャンプの漫画好きだよね?』なんて言われたら 心臓とびでるよ
どーゆーつもりでソレを選んだのか同僚さんに聞いてみなされ
916と同じ会社かもしれん
>>916 ヨチヨチ( *´д)/(´д`、)アゥゥ
そんなおまいに一織を捧げたいが、何分文才がないものでね…
その同僚が同人誌を知らないで普通の本だと思った、とかいい方に考えとけ
でも、本当の理由が気になるので報告頼むw
916だが、おまいら…やさしいんだか面白がってるのか…レスありがとな。 ジャンプは前から通勤で買って会社に持って行ってたし、 彼女も何読んでるの?って聞いてきたことあって、 ブリーチって言ったら、面白いよね〜ってたから好きなのは知ってるんだが、 うちは親父がいないから万が一、本が見つかって 一人息子の俺がホモかと誤解されたら、かあちゃんも妹も泣くだろ…だから捨てた。 明日、彼女をまともに見れるのか…聞くのも怖いよ つーか、ここ同じ会社のヤシが見てたらヤバいよな… スレ違いな話になってすまんな…
ブリーチと答えたら、なぜ男の誕生日にホモ本を贈ろうと思ったのか疑問だ。 普段からそういうのを読んでる女なんだとしても思考回路がなんかおかしいな。 まあ乙。
>>916 同僚もブリーチ好きで、わざわざその同人誌を買ってきてくれたのか…
初めは、
同僚は同人女→ブリーチには興味はないのに友人にブリーチ同人誌を貰ってしまった
→そうだ!916が漫画好きって言ってたし、誕生日プレゼントとしてあげよう!
…という流れかと思ったんだが、違うみたいだな
同人誌がプレゼントって普通ならないよな…謎すぎる
が、すげぇ美人で天然(推測)なんていいジャマイカ
もし916が俺と同じ会社のヤツだったら その女は最近同人の世界を知ったっぽくて、 別に故意にホモを勧めているわけではなく こんなパロもあるんだよ〜的な感じなんだと思われ。
932も同じ経験をしたことがあるのか…?
流れ読まずにすまんが幼少ギンと乱菊の話が見てみたいと言ってみる
935 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/06(火) 00:38:14 ID:Y0TijO6r
乱菊って絶対名器だよな。あのマンコのヌルヌルヒダヒダに思いっきり騎乗位で締め付けられてぇ
乱菊×日番谷が読みたいのでネ申様おながいします。
937 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/06(火) 12:01:06 ID:RG9gjqoH
今日テスートがあって問題わからんかって寝てたらギン×乱菊の幼少→現在でセクースしてる夢見た…orz
>>916 池袋までお前の為に買いに行ってくれる優しい子で
さらにすげぇ美人なんて毒男の俺からすれば超羨ましい…orz
呼び出されて嬉しかったなら、いっそ彼女の誕生日かクリスマスプレゼントに
百合本を渡したらどうだろうか?
もしそれでフラグ立ったらきっと妹も義姉さんのナイスチョイスに涙して喜ぶだろう。
>>929 スレ違いだと思うなら最初から話すんなよ
ここでそんな話したって気持ち悪いしウザイだけ
お前の誕生日なんて ど う で も い い
もっとマシな話題ふれ
ちょろ、という水音を皮切りに、じょろじょろと便器に当たり深淵へと流れていく。 「いいぞ、中に溜っていくのがわかる」 「ぅあ…っ!」 この初めての体験は一人では知り得なかった快感を私にもたらした。 あまりに激しい羞恥と快感に小便を出しきると同時に私は涙を流してしまった。 「この分だと相当我慢していた様じゃの。…どうした」 「私は恥ずかしい真似を…それだけにあまりにも気持ち良く」 「だろうな。今度は儂の番じゃろ?」 夜一様はそう言って、座ったままの私の後ろへと回り込み、拭ってもいない恥部をまさぐって中心の穴へと指を潜り込ませたのだ! 「ああっ!夜一様…汚いです…!」 「良いぞ…よくしまっておる…!」 そんな事もお構いなしに密着され、背中に胸を押し付けられた。さらにその時予期せぬ出来事が… 「で…出る…」 「何?今出したばかりと言うにまた出すのか?頻尿の疑いがある」 「ち、違います…!」 「何?今度は大!?砕蜂、儂をばきゅーむかーと間違えてるのではないのか!?」 「(ばきゅーむかー?)すみません!我慢致します!」 「しょうがない。良い良い、儂が見ていてやるからこのまま出してしまえ」 「ええっ!?」 ―――と、こんなわけで私の初めてのハッテン場体験は糞味噌な結果に終わった のだ。しかし、どうしてか二度とやりたくないとは思わない。
ウワッハハハハ
>916に本くれた人はたぶんこのスレも見てる。 せっかくのプレゼント捨てられて悲しんでるぞ。(´・ω・) カワイソス
916だが、スレ違いですまんかった。 気分悪いと思うヤシにも悪いが最後に報告させてくれ。 次の日彼女の方からどうだった?と聞かれたから、びっくりしたって答えて、 あのテの好きなの?って聞いたら、昔から好きって。 で、俺に自分の趣味をわかってほしかったって…。 良かったら年末のコミケに一緒に行ってほしいって… あやふやな返事して考えとくって流してしまった。ごめん。 俺はこのスレに萌えてたが、同人にもBLにもコミケとか知識がなかった。 たぶん彼女はここは見てないと思う。 同じ会社かもったヤシとも違うと…願いたい。 今も彼女は普通に接してくれるから…。 本捨ててごめん。 おまいらにもこんな話してすまんかった。 ありがとう。
>>944 ∧_∧
( ゚д゚ )… シュッ
(つ と彡 /
/ /
/// /
/旦 / ツツー
/ /
/ /
>>944 乙
報告待ってたよ
>俺に自分の趣味をわかってほしかったって
付き合ってるわけじゃないのに何故?
それとも、同僚は944が同人に詳しいと思ってたんだろうか?
やぁやぁ、ばかだなぁのび太くんは。 その同人女の脳内では916と相思相愛設定だったからに決まってるじゃないか。
ドラえも〜ん!!静香ちゃんがヤらしてくれないよ〜! どこでもまん○出して〜!!
いやぁなんかこの一連は面白かったな 妙にほのぼのした
ウワッハッハッハッハ
で、案外944には彼女とか居たりするんだろうと踏んだ
むしろBLかもな
むしろ川´⊇`)Lかもな
( `・ω・´)))))))=◯)`⊇゚)・;'
なんだ、どうした、この流れは。 このテンションで1000までいくのか?
浮竹×卯ノ花で、どなたかおながいします。 普段体の弱い浮竹と、それを治そうとする卯ノ花で甘々に・・・。
浮竹にそんな甲斐性ありません
そうかぁ? 何気に熱い男だよ、ヤツは。
霊術院では先輩後輩な仲だったらいいのになぁ
卯ノ花と京楽がお隣りさんの幼なじみで、 京楽の紹介で浮竹と卯の花が知り合いになったとかキボン 学年は3つくらい卯の花が後輩だといい そんで「十四郎様」「烈」とか呼びあえばいい …とか言ってみるテスト
寧ろ取り合って欲しいわ なんか携帯のファイル整理してたら出てきた↓ 修兵「彼女できたお^^」 恋次「右手ですかm9(^д^)」 修兵「^^^^^^^^^;」
なんだそのファイルwwwwww
イチカリを書いているけど皆さんには読ませません。
そんなバカな
>960 それいいね!
乱菊×雛森を近々投下します
ギン×乱菊キボン
もう次スレか
じゃ、立てるよ。
乙〜
織姫ネタが見たい梅
ワンコ隊長×にゃん一さんのケモCPとか、 マユリ様×卯ノ花隊長の医療解剖CPだの、 射場×卯ノ花隊長のお母様大好き!だとか 砕蜂×円乗寺とか、 マユリ様×ネムの大解剖 劇的!ビフォーアフターに、 京楽×乱菊ののまのまCPやら、 喜助×ネムの時代を超えた大恋愛とか 接点もクソもないものを思いついた。誰か具象化してくれorz 梅。
ウルキオラ×織姫とか読んでみたいとつぶやいてみる。梅
織姫は兄に開発されてガヴァァガヴァァだろん?だーろん?すげぇ梅。
ちょっと待て!卯ノ花と射場って親子だったのかっ?!w
>>976 マザコンの射場さんが卯ノ花隊長の大いなる母性に激萌え。
不器用な男故に溜まらず夜道で襲っちゃうってことだろ。
979 :
978 :2005/12/14(水) 01:36:24 ID:Y3CiIouB
ワンコさんは「猫を飼うゲーム」の案を出していたし 意外といけるかもな、ケモノCP というわけで梅
>978 だよなぁ!w ちょっと焦った俺がいるw 梅