BLEACH総合エロパロスレ 2nd

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1イチタツ
BLEACHには朽木ルキア以外にも萌えキャラは沢山います
ここで各自ハァハァしてください

〜荒れないためのお約束〜
◎基本的にsage進行で
◎ネタバレは公式発売日(月曜日)の午前0時以降に!
 それ以前のバレはバレスレに!本気で嫌な人は木曜あたりから気を付ける
◎次スレは>>950さんヨロ
 立てられない場合はだれかに委任して下さい
◎SS投下神(エロ・エロなし問わず)はもちろん、プロット書きも大歓迎
◎直リン、私怨厳禁
◎荒らし煽りは徹底放置で。マターリできない香具師は横溝チックに串刺しにして東大聖壁に飾ります。

前スレ
BLEACH総合女の子ハァハァスレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059185127/

関連スレ
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート6
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070298008/
2イチタツ:04/03/12 08:54 ID:OAxF/xSF
ss保管庫
ttp://yellow.ribbon.to/~bleachh/

人間界の萌えキャラたち

井上織姫=一護のクラスメイト。天然で巨乳。後に超能力に目覚める。
有沢たつき=織姫の親友で一護の幼馴染。高校空手全国2位。
黒崎遊子=一護の妹。可愛い物好きで家事担当。
黒崎夏梨=遊子と双子で一護の妹。気が強い。高い霊感を持つ。
紬屋 雨=浦原商店の気の弱い女の子。戦闘力も意外に高い。
本匠千鶴=一護のクラスメイト。パーフェクトレズビアン。
越智美諭=一護のクラス担任。放任主義。
黒崎真咲=一護の母親。故人。
国枝 鈴=一護のクラスメイトで秀才。100mは12秒フラット。
小川みちる=一護のクラスメイト。引っ込み思案で一護が苦手。
夏井真花=一護のクラスメイト。影が薄い。物事をハッキリ言う性格。
小野寺さん=JC12巻に登場した手芸部部員(2年)。しっぽメガネ。
         引退して暇な3年生たちが手芸部に入り浸るので困っている。
         ブリーチスレ住人の萌えに旋風を巻き起こした隠しキャラ。

ソウル・ソサエティの萌えキャラたち

四楓院夜一=初登場時は黒猫の姿。現在色黒の美女。
         先代隠密機動総指令官及び同第一分隊『刑軍』総括軍団長(長い役職名だ)
志波空鶴=隻腕の花火師。気性が荒く面倒事好き。
雛森 桃=五番隊副隊長。多分ブリーチ界最強の萌えキャラ。
松本乱菊=十番隊副隊長。姉さんキャラ。何かエロい。
草鹿やちる=十一番隊副隊長。小動物系キャラ。すぐにあだ名をつける癖がある。
涅 ネム=十二番隊副隊長。涅マユリによって造られた人造人間(死神?)。マユリに絶対服従。
伊勢七緒=八番隊副隊長。クールな眼鏡っ子。なんか社長秘書っぽい。
砕蜂=二番隊隊長。おかっぱ少女。詳細不明。なんか虚無系。
卯の花烈=四番隊隊長。三つ編みの穏やかな感じの女性。詳細不明。
952 名前:月と野良猫(ネム)[sage] 投稿日:04/03/09 10:53 ID:rENt3h/v
どくん、と死神の一人が口内に精を放出する。
私はそれをこぼさぬ様丁寧に舐めとってコクン、と飲み下す。
とても濃く咽喉に絡みつく精液。飲み下すのに多少手惑う。
すると手で慰めていたもう一人の死神が苦しそうに唸るので私はそちらに顔を向け、口を開いて舌の上に彼の陰茎を乗せた。
びゅる、びゅっ、びゅく。今度はとても勢いが良く、舌で受け止めきる事が出来なかった。
頬から鼻の頭に掛けて精液を飛ばされ、顎まで滴り落ちてしまう。少し匂いが鼻に衝いた。
「ばっか、何やってんだよお前。ネム副長の綺麗なお顔が汚れちまっただろぉ」
「へへっ、姉さんの指使いが良すぎてよぉ。ついなぁ、すみませんねぇ姉さん。」
男は下卑た言葉をかけてくる。
「いえ、問題ありません。」
それだけを答え、掌で顔についた白濁を拭い、舐り取った。
先に放出した方の男が後ろから抱き付いてきた。名前は何と言ったか…思い出せない。
だが名など無くとも部下だということが分かればそれで事足りる。困ったことも無い。
その男は死覇装の上から私の胸を揉みしだき、襦袢ごと胸をはだけさせようとする。
もう一人の男――この男の名も忘れてしまったらしい――も私の股座に指を這わせて来た。
「やめなさい。ここは11番隊舎です。この場では口のみで終わらせる約束です。」
私は静かに二人を諫める。聞き入れられることは無いだろうと知りながら。

953 名前:月と野良猫(ネム)[sage] 投稿日:04/03/09 10:54 ID:rENt3h/v

……先日、靜霊廷の北門(黒稜門)の内側の警備が12番隊から11番隊に担当が移行することになり、
その引継ぎのため、私たちは11番隊舎にやって来ていた。
引継ぎも滞りなく終わり、帰るだけとなった時に連れの二人から求められたのだ。
隊舎に戻るまで自らを抑えることもできない部下に失望を感じたが、もう慣れたものだ。
仕方なく口淫のみと言う条件で承知し、無断で11番隊舎の開いている客間を借りている。
後ろの男は乳房の先端の突起を執拗に指で転がしている。
前の男は私の秘所に早々に指を挿しいれ、抽送を繰り返していた。
「やめなさい。11番隊の誰かに見つかれば私たちの、牽いてはマユリ様の立場が危うくなるのですよ」
「へっへっへっ、そうは言っても身体のほうは反応してますぜ、ネム副長」
「姉さんのココも、もう濡れ濡れになっちまってますよぉ」
もう彼らに思考能力を感じることが出来ない。それに私の身体が反応するのは当然だ。
私の骸はマユリ様の作品。筋肉、骨格、臓器から神経結合に到るまで生身の死神と大差無い。
寧ろ平均的な能力の死神よりも何の訓練も施されていない私のほうが性能は高いほどだ。
また、私は生殖能力はなくとも生殖機能は存在する。恐らくは……彼らのために。
そしてこの場合はその為の生理反応。濡れないほうがおかしいのだ。
だが、それを彼らに伝えても無駄だということは経験から承知している。
彼らは私を貶めることで歪んだ優越感を感じていたいだけなのだから。
最早彼らにこの場の危険性を訴えても聞き入れるつもりは無いだろう。
ことこの行為に関しては副隊長という立場にある筈の私に決定権は存在しない。
ならば彼らを説得するよりも、早々に終わらせてここを立ち去ったほうが事態の解決は早い。
諦めて私は二人のされるがままになっていった……。
5イチタツ:04/03/12 09:15 ID:OAxF/xSF
こんな感じでよろしかったでしょうか
6名無しさん@ピンキー:04/03/12 14:06 ID:ceMKbhjB
おお、乙〜。
7名無しさん@ピンキー:04/03/12 14:11 ID:eSlLmIUu
乙&即死回避!
8名無しさん@ピンキー:04/03/12 15:03 ID:+HjftUj1
>>1
乙。
9名無しさん@ピンキー:04/03/12 20:17 ID:Hbt6glfz
1さん、乙です。
10名無しさん@ピンキー:04/03/12 22:28 ID:fFxypS71
>1さん、乙です!
で、即死回避に各自最萌カプを叫んではいかがでしょ?

つーことで、禿げ上がるほどイチオリに萌え!!
11名無しさん@ピンキー:04/03/13 00:09 ID:NamMx5lQ
>1乙。けっこうテンプレ改変されてるね。

>マターリできない香具師は横溝チックに串刺しにして東大聖壁に飾ります
ワロタ
厨は藍染と同じ運命を辿るのね(ガタガタブルブルAA略

ちなみにオイラは>1さんのハンドルカプが好きだ。
12名無しさん@ピンキー:04/03/13 01:21 ID:cONdz+Gl
>>1さん乙〜

日雛萌え
13名無しさん@ピンキー:04/03/13 01:24 ID:cONdz+Gl
そういや夜一さんが>2-3に入ってないな
14名無しさん@ピンキー:04/03/13 01:24 ID:cONdz+Gl
あ、3は違った。スマソ
15名無しさん@ピンキー:04/03/13 01:26 ID:cONdz+Gl
>>13
自己レス。一番上に入ってるよ(;´Д`)ウヘエ
連投すまんかった
16名無しさん@ピンキー:04/03/13 16:23 ID:OM8POZi2
>>1さん 乙!

ウリュオリに萌えまくってまつ!(・∀・)
17名無しさん@ピンキー:04/03/13 17:53 ID:9Gsym+sC
ども。前スレでうりゅおり書いたと言っていたものです。
スレ立て乙でした。
新スレに移行されたようなので、さわりだけですが投下させていただきます。
18名無しさん@ピンキー:04/03/13 17:56 ID:9Gsym+sC
うひー、ageちまったい(´Д`)ごめんなさい。。
19ヘタレ作者:04/03/13 17:57 ID:9Gsym+sC
「!!!?」

 視界ゼロの真っ暗闇。
しっとりと湿気を帯びた、生暖かい空気。
突然、むにっとした、柔らかな感触が雨竜の唇を支配した。

「っ……!?」
暖かく柔らかな感触は、そのまま雨竜の下唇を包む。
 ちゅっ…ちゅっ…
彼の強張った薄い唇をほぐすように、その『柔らかいモノ』は優しく唇に触れて、啄ばむように何度もそれと重ねた。



それは、雨竜達が戸魂界で2人きりで行動する事になった、最初の夜の出来事――。。
20ヘタレ作者:04/03/13 18:10 ID:9Gsym+sC
 夜、暗くなってからの行動は控えた方がいい。
特にここは、見知らぬ土地なのだから。
…それが、夕暮れ時、辺りが薄暗くなってきた中で2人が出した結論であり、狭くて暗い無人の物置小屋を見つけた2人は、そこで朝が来るまで待つ事にした。

「いつ敵に見つかるか、分からないから。1人ずつ仮眠を取ろう。井上さん、先に寝ていいよ。」
 小屋に散乱するガラクタをどかして仮眠を取れるスペースを作りながら話し掛ける雨竜に、
「え、そんな、悪いよ!!」
 織姫は大きく首を横に振って、
「石田君だって疲れてるでしょ?」
「いや、僕は一応男だし。井上さんよりは体力あるつもりだよ。」
「んーん、そんな男とか女なんて関係ないよ!それに石田君、見るからに他の男子よりか弱そうだし!!」
「い、井上さんって時々、朗らかな顔してキツい事言うよね…」
「ここは公平にジャンケンで決めよっ!!」
自分の提案に満足したのか、ジャンケンをする気満々で織姫は拳を前に突き出す。
「いや、そんな、普通こう言う時は女性を先に…」
モジモジと切り出す雨竜に、
「ほれ、グタグタ言ってないで早くジャンケン!!」
…織姫は全く聞く耳を持たない。
21ヘタレ作者:04/03/13 18:25 ID:9Gsym+sC
「だから…」
「はい、負けた方が最初に寝るんだよ、ジャーンケーンポイッっ!!!!」
「っ!!」
無理やり押し切る織姫に、思わず彼女のの前に『パー』の手を出してしまった雨竜。

…彼女は、チョキ。

「やったぁ、私の勝ちね!」
「………マジ?」
「はい、石田君、先に寝ちゃってくださいな♪」
いつのまにか床に適当な毛布を敷き、ポンポンとそれを叩いて寝ろと促す織姫。
「4時間くらい経ったら、起こすから。」
「でも、時計なんて持ってきてないでしょ?時間計れないじゃないか。僕がずっと寝ちゃって朝になったらどうするのさ?」
 雨竜の最後の抵抗。
「大丈夫。」
織姫はにっこりと笑って、小屋の天井付近についている小さな窓をゆび指した。
格子がついているだけで吹きぬけになっている窓からは、キラキラと瞬く星が見えた。
「星の動きで大体分かると思うんだ。」
 …彼女には敵わない。
雨竜は心の中でそう呟いた。
22ヘタレ作者:04/03/13 18:41 ID:9Gsym+sC
 そして結局雨竜は、先に仮眠をとる羽目になったのだった。
雨竜が横になったすぐ隣に、織姫が腰を下ろす。
「…小屋は広いんだから、こんなに傍に座っててくれなくてもいいんだよ?」
「ん、なんで?」
「いや、一応僕は男だし。井上さんは女子なわけだから…こんな暗い所で一緒にいたら、さ。」
モゴモゴと口篭もる雨竜。
「あはは、私全然そんなの気にしてないから」
「…はは、そうだよね。」

(はっ…男子と女子?何て下らない発想なんだ。馬鹿じゃないか、僕。)
雑魚寝のまま織姫に背を向けて、雨竜は心の中で呟いた。

 学校でクラスが一緒になって、一護を通じて彼女と知り合って。
はじめのうちは、いつもお気楽そうな茶色い髪の女子、としか思っていなかった。
 なのにいつからだろう。彼女をこれほどまでに意識するようになったのは。
23ヘタレ作者:04/03/13 18:57 ID:9Gsym+sC
 織姫が、黒崎一護の事を好きなのは、はたから見ていても明らかすぎるほど明らかだった。
気がつくと、彼女の視線の先にはいつもあの男がいる。
…分かっている。彼女は、黒崎一護以外は男として見ていない。
男子であろうが女子であろうが、みんな等しく「お友達」なのだ。

それを分かっているのに、それでも自分は彼女を「女」として意識してしまう。
今だって。
なんだ、恥ずかしい、自分ばかりこんなに意識してしまって………クソッ。
こんな調子で、無事にこの世界で生き延びていく事が出来るのか。朽木さんを助けられるのか。

 そんな事を考えながら。それでも、疲れてクタクタになっていたのは事実だったから。
織姫に申し訳ないと思いながらも、目を瞑る。
暗闇が辺りを支配するとすぐに、雨竜は眠りに落ちていった。
24ヘタレ作者:04/03/13 19:31 ID:9Gsym+sC



「石田君、そろそろ時間だよ。起きて…?」
そして、真夜中。
耳元で、織姫の声。
まどろみの中で響くその声は小さく、甘く、優しくて。
 意識が、一気に鮮明になる。
「!!」
雨竜はがばっと上半身を起こした。
「おはよ。」
辺りは真っ暗だった。
小さな窓からは星は見えるが、その光は小屋の中に十分には届かない。
視界ゼロ。彼女が見えない。
しかし今、きっと暗闇の向こうで、彼女は自分に向かって微笑んでいるのだろう。
いつもと同じように。
25ヘタレ作者:04/03/13 19:34 ID:9Gsym+sC
「ご、ごめん。僕、ホントに井上さんより先に寝ちゃって…」
「なーに言ってるの、じゃんけんで決めたんだから当たり前だよっ。」
立ち上がる雨竜の気配を察したのか、雨竜の寝ていた所にちょこんと座りこむ織姫。
「えっとね、あの赤い星を基準にして。」
「うん、1時間で15度動くんだよね。」
「そうそう、中学の時、、」
「理科で勉強したっけ。」
「うん!…でも、本当に時計変わりにして時間を測る日が来るなんて思わなかったな」
「あはは。度数は目測でいいのかい?」
「うん、適当でいいよ。」
軽い会話を交わして。
「それじゃ、よろしくお願いします。」

そう言って織姫が横になるやいなや、小さな寝息が聞こえてきた。
彼女も相当疲れていたの違いない。

「…ごめんね。井上さん。井上さんだって、本当はすぐにでも寝たかったんだろう?…ホント僕って、使えない男だな。」
自分は、何て情けないんだろう。
自己嫌悪におちいりながら、消え入りそうな声で、雨竜はそう呟いた。
26名無しさん@ピンキー:04/03/13 20:46 ID:C8Sl91Ri
ヘタレ作家さん、乙〜。
ちょっと突っ込み。
霊子の世界であるSSに太陽、牽いては宇宙はあるのだろうか?
昼と夜はあるみたいだが、それは現世の影響かな、と思っていたもので…。

なんか重箱の隅ですね…ゴメン、スルーよろ
27ヘタレ作者:04/03/13 21:54 ID:9Gsym+sC
どもども。前置き長くてすみません。
うわー、そうなんでしたっけ!!
ブリーチにはまったの最近なもので、何気なく読んでた本誌の知識だけで書いたもので…うう、星は使えなかったか。
すみません、それでは、そこらへんは脳内補完でお願いしまつ…(´Д`)
28つづき:04/03/13 22:10 ID:9Gsym+sC



 暗い。暗い。真っ黒な闇。


聞こえるのは、彼女の寝息だけ。


「…………。」

29つづき:04/03/13 22:17 ID:9Gsym+sC
 話し相手のいない暗闇は、思った以上に寂しいものだ。
目の前で眠っている織姫は、自分が寝てしまって、やがて辺りが真っ暗になっても、ただひたすら、星だけを眺めて起きていてくれたのだ。
そう思うと、胸がジワっと熱くなった。
「優しいんだ、彼女は。」
小さく呟く。
「いつも他人を思いやって……自分の事より、優先させてしまうんだ。」
頭に浮かんだ事を、そのまま言の葉にして呟く。
「………ホントウに。」
小さくため息をつく。
「そして僕は、どうしようもなく情けない。」


 雨竜は顔を上げ、か弱い光を放つ星をそっと仰ぎ見た。
やりきれない、熱を持った感情を、無理やり冷まそうとするかのように。



どれくらい、そうしていただろう。

……そして、冒頭に戻る。
30つづき:04/03/13 22:30 ID:9Gsym+sC
「!!!?」

 視界ゼロの真っ暗闇。
しっとりと湿気を帯びた、生暖かい空気。
突然、むにっとした、柔らかな感触が雨竜の唇を支配した。

「っ……!?」

暖かく柔らかな感触は、そのまま雨竜の下唇を包む。
 ちゅっ…ちゅっ…
彼の強張った薄い唇をほぐすように、その『柔らかいモノ』は優しく唇に触れて、啄ばむように何度もそれと重ねた。


あれから…
織姫が眠りについてからずっと、窓の外を眺めていた。
死神の事。黒崎一護の事。師匠の事。織姫の事。仲間の事。
過去の思い出と、これから先の事。
とりとめもなくそんな事を考えたり、考えるのをやめてぼーっとしたり。

どれくらいの時間が経っただろう。
そんな時、視界ゼロの闇の中、それは突然の不意打ちだった。
31つづき:04/03/13 22:55 ID:9Gsym+sC
ちゅっ…ちゅっ…ちゅっ…

一瞬、雨竜は何が起きたのか、分からなかった。
敵かと思って身構えたが、死神の気配は微塵もなく、感じるのは自分と織姫の霊気だけ。

相変わらず、『柔らかいもの』は唇から離れようとはしない。
頭の中が、甘ったるく痺れる感じがする。
「…っはぁ…っ」
息苦しい。

気がつくと、細い腕が自分の首筋に絡み付いていた。
体が密着している。
胸の辺りに、柔らかい感触があって。
暖かく、ほんの少し甘い香りがした。

(……井上さん!?)
相変わらず唇は密着したままで声は出せない、彼女の声も聞こえないが、それしか考えられなかった。
32とげとげ:04/03/13 22:57 ID:nw+sAuUA
流れぶった切って、申し訳ないのですが…。
前スレで書いていた日雛の続きを、投下していいでしょうか…?

33名無しさん@ピンキー:04/03/13 23:57 ID:C8Sl91Ri
今回はもう、流れぶっちぎっちゃってるから仕方ないけど、
今度から前の職人さんが投下し終わったのを確認してから投下したほうがいいと思う。
自分も投下中に別の作品に割り込まれたら嫌な感じするでしょ?
34名無しさん@ピンキー:04/03/14 10:31 ID:NhxpAfbD
へたれ作家さん乙。
あと、一言いいかな。
中断するならすると書き込んでくれ。
ものすごくレスをつけにくい。
とげとげさんのように困る人もでてくるし、
>33氏のように勘違いで突っ込む人も出てくるから。

あなたのSS自体は大好きです。
35ヘタレ作者:04/03/14 15:30 ID:Tmr69Hv6
重ねがさね、不備だらけですみません。

とげとげサマ。途中投下もうしわけありませんでした。しばらく時間がかかりそうなので、どうぞ、投下してくださいな。
33サマ、気を遣っていただき、どうもありがとうございます。この後は、最後まで書き上げてしまって、一気に投下する事にします。
34サマ、注意してくださってありがとうございます。今まで他のスレでも途中投下してしまっていたので、今後は気をつけたいと思います。

うう、雰囲気悪くしてもうしわけありませんでした(つД`)ツヅケテクダサイ
36とげとげ:04/03/14 16:00 ID:3QGk+kg8
こちらこそ、配慮が至らず、申し訳有りませんでした。
次回からは、空気を読んで書き込みをするように心掛けます。

では、ヘタレ作者さまの厚意に甘え、投下させて頂きます。
37とげとげ:04/03/14 18:04 ID:VO7fV6Lh

『月暈』

紙の様に薄っぺらい月が、頼りない光で必死に夜空を照らしていた。
狭い四角の窓から差し込む光で、縦縞の格子の影が月明かりで黒々と床に映る。
閑古鳥が音という音を食い潰したかのように、辺りは静寂だけが漂っている。
数時間前には絶え間なく喧騒が聞こえてきたというのに、今は何もかも死んでしまったように静かだ。
静かすぎて、耳鳴りがしそうだ。沈黙はこんなにも痛みをもたらすのだと、改めて実感した。
涙でべたついた頬を、死覆装の袖でごしごしと擦る。

ここに入ってから何時間経ったのだろう。どの位、泣いたのだろうか。
いつから格子に凭れ、青白い月を眺めていたのだろう。いつ、涙は止まったのだろうか。
泣き腫らした眼は熱を持ち、じん、と火照りが頬に残っている。
今の自分の顔は、とても見られたものではないのだろう。充血した眼に冷たい空気が沁みる。

網膜に焼き付けられた、あの光景。目を閉じれば、嫌と言うほど鮮明に思い出す。
白い壁にべっとりと貼り付いた血液。焦点が定まっていない虚ろな眼。誰よりも優しかった人の、変わり果てた姿。
鉄の錆びのような、血の臭いが蘇り、吐き気が込み上げてきた。口元に手を添え、ぎゅっと瞼を閉じる。
哀しみも、憤りも、吐瀉物と一緒に流れ出てしまえば、どんなに楽だろうか。
今は何も考えたくはない。悼むのも、憎むのも、ここでは意味を成さないのだから。

護るべきものを護れず、倒すべきものをと倒すこともできない、無力な自分。非力な存在。
自分はまるで世界に置き去りにされたように、ぽつん、と無機質な檻の中で蹲っているしかない。
何もかもに疲れ、思考する事も拒否し、項垂れるように雛森は自分の腕の中に顔を埋めた。
38とげとげ:04/03/14 18:07 ID:VO7fV6Lh

刹那。

「雛森」

突然、背後から何者か気配と声が背中に刺さる。
声こそ上げなかったものの、ぴくん、と驚悸で雛森の小さな肩が大袈裟なほど跳ね上がった。
その声と気配の主は、振り向かなくとも確信出来た。
幼さがまだ抜けない、少年の声。聞き慣れた、どこか氷のような冷たさを含んだ―――声。
「日番谷くん…」
自分でも情けなくなるような弱々しい声で、気配の主の名前を呼ぶ。
涙声は抜けきれず、つん、と鼻腔の奥が微かに痛む。
薄く張った水の膜を、ぐい、と手の甲で拭う。蛞蝓が這った跡のように水滴が伸びた。

「…どうしたの?」
「………」

日番谷は答えない。
この牢の光源は差し込む月明かりだけで、隅には闇が燻っている。
俯き加減の顔は陰に大部分を覆われ、よく見えない。
それでも、こちらを見詰めているのは判った。総てを見透かすような、容赦のない視線で。

「日番谷くん」

再度、名を呼ぶ。
膨れあがった沈黙に身体が押し潰されそうだ。

「…藍染の件について、追加報告がある」

会話にしては長すぎる間隔を空け、日番谷は口を開いた。文字を読むような、淡々とした声色で。
39とげとげ:04/03/14 18:09 ID:VO7fV6Lh
雛森は、どくん、と心臓が大きく脈を打つのを感じた。肺を鷲掴みにされたように息苦しい。
くらくらと、視界が歪み、軽い眩暈が襲う。ざわざわと不快な胸騒ぎが過ぎっていく。

「何、か判った、の…?」
たどたどしい口調で言葉を紡ぐ。洟をすする雑音が酷く耳障りだ。

「大したことじゃないがな。雛森には言っておこうと思ってよ」

だから一人で来た―――と、錠前を弄りながら言う。かちゃ、と乾いた音がして、錠が外れた。
きぃ、と扉が開かれ、配慮も遠慮も感じられない足取りで、日番谷が牢の中に侵入してきた。
草履が床に擦れる音が、雛森の目の前で止む。日番谷の袴の裾が視野にちらついて、落ち着かない。
どうしてか、雛森は日番谷の顔を直視することができなかった。

「ひでぇ、ツラ…」

そう呟きながら、まじまじと上から視線を浴びせられる。何だか責められている気がして、更に胸が詰まった。
格子越しに感じた時と全く同じのものが、全身を貫いていく。

予想通り、今の雛森のは直視すら躊躇うまでに痛々しかった。
兎よりもに赤く、潤んだ眼球。眼の下にはくっきりと隈が浮かんで、腫れぼったくなっている。
いつもより掠れている声が、泣いていた、ということを顕著にしていた。
涙で全身の水分と血液を絞り取られた姿は、萎れた植物ようにも見えるのだろう。

「見ないで、よ…」

視線の重さに負けて、一度上げていた頭を、再び拉げる。

「あ、いや…。悪ぃ」

歯切れの悪い謝罪の後、夜の独特のしじまが、波紋のように広がっていく。
先ほどよりも密度の高い沈黙が、ゆるゆると雛森と日番谷を取り巻いた。
40とげとげ:04/03/14 18:10 ID:VO7fV6Lh
「で、だ。あの後…藍染の亡骸を、卯ノ花が調べたんだ。壁に磔にされてたあれは、藍染の義骸かもしれない、って意見が出てな」

無音の重圧に耐えかねた日番谷が、口早にそう告げた。

その言葉に、雛森の虚ろな眼に微かな光が灯る。
閃く強さは無いものの、それは水面のような、静かな揺らめきを湛えている。

『藍染隊長が、生きているかもしれない…』

泥のような闇に沈む感情を、逃避に似た淡い期待が僅かに掬い上げた。
ひからびた心の泉がこんこんと、人間らしい鼓動を打ち始める。

不確かなものを確信するには、不安と疑殆に打ち勝たなければならない。
だが、今の雛森にとっては、取るに足らない塵芥でしかない。
これ以上に些細なことは無く、それ以下の戯論はない、と思い込んだ。
そう思い込むことで、救われる気がした。そう思い込むしか、救われない気がした。

しかし、雛森の心情と相反するように、日番谷の表情はだんだんと曇っていく。
視線が哀れみを帯びていくのが感じ取れた。次の事実を述べるのを、躊躇している。
それでも、雛森は無視をした。知っては、いた。だからこそ、無視をした。

射抜くような視線を床に落とし、日番谷は一呼吸おいて、決心したように切り出した。
限りなく残酷で、限りなく非情な真実を。逃れることのできない現実を知らしめるために。

「でも、結局は、藍染が死んだ事実を肯定しただけだった」

必死にたぐり寄せ、掴んだのは―――蜘蛛の糸だった。
肥大する願望を抱えきれず、それは溶けるように、消えるように、切れた。
41とげとげ:04/03/14 18:14 ID:udXoGlII
今、できているのはここまでです。
前置きが長いので、エロまではもう少しかかるかと思います。すいません;
冒頭部分は、以前投下していたのですが、加筆・修正したのを再投下しました。
遅筆ですが、頑張って書き上げます。
42名無しさん@ピンキー:04/03/14 19:11 ID:r1drRtyL
新スレおめ&職人さん頑張れ!
期待して続きを待っている人間がここに( -皿・)ノ
43四条 ◆JeifwUNjEA :04/03/15 03:10 ID:5lB9Inat
とげとげ氏乙です
一応トリップ付けた方が良いかも
稀にとはいえコテハン騙って莫迦な書き込みする香具師居るんで

えと、ゲーム機やら携帯で読んでる人居ますか?
もし居るなら今書いてるのが完成したら投下型にして、つーかぶつ切りにしてうpします
居ないならうpろだ使う予定っす
44名無しさん@ピンキー:04/03/15 06:03 ID:z6ZQelx5
現段階ではブラウザを持っていない人はROMることすら出来ていないのでは
無いだろうか?
45名無しさん@ピンキー:04/03/15 10:29 ID:ryMsVbcp
うりゅおりの続きも楽しみに待ってまつ。
46名無しさん@ピンキー:04/03/15 13:47 ID:z6ZQelx5
なぁ、まとめサイトなんだけど、前スレ見るとあくまで仮にってことだったらしいし、
更新もされてないみたいだから、いっそ総合まとめサイトにSSの収蔵を依頼するのはどうだろう?

2chエロパロ板SS保管庫
ttp://adult.csx.jp/~database/index.html

ここな。
職人の皆さんどうですか?
47名無しさん@ピンキー:04/03/15 19:41 ID:NeRZnf1Y
>>46
なんかトップだけ更新してなさげっぽくね?
とげとげさんのはまだ入ってないっぽいけど。
48名無しさん@ピンキー:04/03/15 20:25 ID:z6ZQelx5
>>47
ホントだ。更新されてた。
ゴメンナサイ、保管庫管理人の人。
49名無しさん@ピンキー:04/03/15 22:35 ID:1j3+v9eF
>>1 乙!
50名無しさん@ピンキー:04/03/16 02:39 ID:rGrIGt9a
>>47
Σ(゚д゚lll)本当だ…
どうもすいません。まぎらわしくて。
毎日更新は自分の都合上無茶なんで、そっちの保管庫にいってくれてもいっすよ。
51名無しさん@ピンキー:04/03/16 03:14 ID:prRRYEkQ
>>50
?なんか、イチタツさんの月と野良猫につながらないんですが?
52四条 ◆JeifwUNjEA :04/03/16 03:56 ID:R1JGD5uZ
>>44
ブラウザなくてもimodeの入り口から入れば人大杉の板でも見れる
SSなんかはすげー読み辛いけどね

居ないかな・・・ならうpろだ使います
遅くても来週中にはうpしますんで
53名無しさん@ピンキー:04/03/16 05:19 ID:rGrIGt9a
>>51
直しました。どうもです。
54名無しさん@ピンキー:04/03/16 11:18 ID:7C+mVGBP
>50
すいません、度々。現スレのタイトルも間違ってるようなんですが。
55名無しさん@ピンキー:04/03/16 20:27 ID:7C+mVGBP
>50
迅速な対応ありがとうございます。
56名無しさん@ピンキー:04/03/17 01:32 ID:Zf/28fXr
>>55
書き込めなくてすいません。
教えてくれてありがとうございました。
57名無しさん@ピンキー:04/03/17 09:58 ID:E9QNzKpA
ここで一つゲームをしよう。
人が少ないので雑談もできない。
しかしエロネタ雑談こそがSS職人のインスピレーションを刺激する
と、どっかのスレであった。
そこで会話の変わりにゲームをしよう。
ルールは二つ。

一つ目はBLEACHキャラを一人挙げる。(男女問わない。テンプレ参照)

二つ目は一つ目で挙げたキャラに合うエロシチュを妄想する。(ノーマル、アブノーマル問わないが♂×♂は板違い)

勝ちも負けも無い、俺たちの萌えと妄想を刺激するためだけのゲーム。
参加は自由。ただ、職人さんがSSを投下しているのにスルーして続けるのはやめよう。
(そこまでハマる香具師が居るとは思えんが…)

んじゃ、俺が一番手ね。
お題は「砕蜂」

砕蜂はプライドが高そうなので上目遣いでフェラして欲しい。
「…くだらない」とか言いながら頼みを聞いてくれて、ちょっと頬を赤らめながら跪いて咥えてくれる。
プライドが高いので自分がうまく出来ているか気になり、「き、気持ち良いか…」
とか照れながら上目遣いに聞いてくる砕蜂が良い。

こんな感じで
二つ目のお題は別にここまで詳細にする必要は無く、このキャラは縛りに弱そう、とか一言でも良い。
時間があったらで構わないので、職人さんたちをインスパイアするエロネタをみんなで書き込もうぜ!
職人さんたちもSSにするまでもない小ネタなどでの参加してみては?
誰かこのゲームに賛同キボン
58名無しさん@ピンキー:04/03/17 13:59 ID:vTJamrIQ
ヘタレ作家さんの織姫×石田君楽しみにしてます
59名無しさん@ピンキー:04/03/17 15:03 ID:Zpwog0CV
>>1さんのネムSSの続きも待ってます。

>>57
砕蜂タンとはまた
           イイかも

自分はお題「夜一(ネコ)」さん
涅の斬魄刀借りてきて、まず動きを封じます。
それからゆっくりと、しっぽをクニクニしたり、肉球をふにふにしたり、
ひっくりかえしてお腹をもみもみしたりして
夜一さんの、ふぎぃーーーっとか、むにゃぁーーーっとかいう声を堪能する。
どうだい?
60名無しさん@ピンキー:04/03/17 17:26 ID:i8Gy9ckT
>59
禿同。動けないところで尻尾を持ち上げて、恥ずかしいところを見られるとか。
黒猫は凄い目立つので。

更に猫夜一さんにマタタビを差し上げて、酔っぱらった挙げ句
ごろんごろんと回転しながら、途中途中で元の姿に戻ってしまい
スゲェ絶景を一護やチャドや石田に見せて欲しい。
(んでチャドはさり気なく織姫の目を隠したり)
61ヘタレ作者:04/03/17 21:15 ID:kz/As/AJ
こんばんは。
こんなヘタレ作品を待っていてくださって恐縮です。ありがとうございます。
 最後までまとめてからupすると言ったんですが、どうも時間が足りなくて、完成までまだ時間がかかりそうなので、途中までですが一旦投下させてください。

ゲーム、面白そうですね。何かないかと考えたのですが、思ったんだけど思いつかない!!
何かネタが浮かんだら、その時は是非参加します。

それでは→
62ヘタレ作者:04/03/17 21:16 ID:kz/As/AJ
何が起こった。
何故、井上さんが、僕に?

 信じられない事だが、自分の口を塞いでいるのは多分彼女の唇であり、感じる温もりは彼女の体から。
 甘ったるい痺れは唇から首筋、胸の辺りまで広がって、うまく力が入らない。
小刻みに動き、吸いついてくる唇のせいで息が上手く出来ない。酸素が足りないから、頭がぽうっとするのかもしれない。

 その状況に絶えきれず、思わず顔を横にそらせてくちづけから逃れようとするも、か細い腕が雨竜の頭をしっかりと押さえて、それを阻止する。
織姫の、長くてサラサラした前髪が、かすかに雨竜の顔に触れて、こそばゆい。

 されるがままだった。
段々とほぐれてきた雨竜の唇に、温かいものが侵入する。
それは雨竜の舌をすくい上げ、ぎこちなくゆっくりと絡みついた。
「んっ……」
吸いつき、甘噛み、啄ばんで。
気持ち良かった。今の状況、理由について思考を巡らせるのが億劫になる程に。
小刻みに聞こえる唾液と唇の擦れる音が、雨竜の気持ちを高ぶらせる。
63ヘタレ作者:04/03/17 21:17 ID:kz/As/AJ
「っ………!!」
いよいよ体を密着させて体重をかけてくる織姫に、雨竜はよろけた。
ドサッ。
そのまま体を重ねるようにして、二人は床に倒れ込んだ。
胸板に感じる、柔らかい肉感と温もり。
 雨竜は、自然と自分の体が熱を帯びていくのを感じた。

 そしてようやく、唇が離れる。
雨竜の体を下敷きにしたまま、ゆっくりと上半身を起こす織姫。
彼の体に馬乗りになるような体制になった。

「…ごめんね、石田君。」

 最初に出たのは、謝罪の言葉。

妖しく、囁くような声。普段の織姫からは想像できないような艶やかなものだった。
ようやく大きく息を吸えた雨竜は、肩で息をするのに精一杯で返事を返す事が出来ない。
64ヘタレ作者:04/03/17 21:18 ID:kz/As/AJ
「私っ…………。」
声が詰まる。
しばしの沈黙。聞こえるのは、二人の呼吸の音のみ。

「……君が好きなのは………黒崎なんだろ?」
息を荒げたまま、雨竜が問う。
「……………。」
「………いつも、見てたじゃないか、あいつの事………だから、知ってた。」
「……………。」
「………なのに、なんでこんな…」
「あのね!」
雨竜の声を遮るように、織姫はきりだした。

窓から、薄っすらと光が入ってくる。
織姫の影だけが、くっきりとと浮かび上がった。
そろそろ夜明けが近いのだろう。

65ヘタレ作者:04/03/17 21:19 ID:kz/As/AJ
とりあえずここまでです。
短くてすみません。
それでは、なるべく早く最後まで書き上げられるように頑張ります。
66名無しさん@ピンキー:04/03/17 23:21 ID:/BWNtns6
乙です!
続き楽しみにしてます。
67イチタツ:04/03/18 02:18 ID:Ebu30G42
乙です、へタレ作者様。同じSS職人として応援しております。
ネムSSは…今更ながらにネムの一人称で始めたことを後悔しております。
現在、四苦八苦している最中ですのでもうしばらくお待ちください。
明日、明後日には前編が投下出来るようになる筈です。
……すいません、長くなっちゃってます。
それと何か面白そうなゲームが始まってますね。
せっかくなので参加することにします。
お題は「国枝 鈴」でいってみましょう。

ある日、鈴は自分と同じ名前の主人公が登場するポルノ小説を発見した。
教室の隅に無造作に置かれていた本。
誰かの忘れ物だろう、とつい読み始めてしまう。
周囲の環境も自分と酷似しており、感情移入する鈴。
自然と指が自らの秘唇へと伸びる。
「…ん、くぅ…や、やめなさい、私に触らないで…」
小説の中の鈴の言葉が現実の鈴の唇から紡がれる。
この小説を読んで誰かが自分を重ねたりしたのだろうか。
そのまま彼女は幻の自分と重なり、共に犯され絶頂を迎えた…。


熱もおさまり、冷静になる。ふとそのポルノ小説の作者名に気づいた。
『本匠千鶴』
「書いたのアンタか〜!!」

こんなものですいません。


68名無しさん@ピンキー:04/03/18 15:42 ID:fNvfHoL1
国枝ネタワロタ オチが見えていたけど文章がイイ感じです ネム一人称イイ感じなんですが、 進行は難しいですか… 頑張って下さい! 待っています
69名無しさん@ピンキー:04/03/19 04:43 ID:53McyXaG
ヘタレ作家さんキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!
乙です!!
70イチタツ:04/03/20 03:30 ID:Z+H3fBSE
月と野良猫の続きを投下します。
やたら長い上にエロが短いというかなり…な出来ですが
始めたからには完結を目指してがんばりたいと思います。

それではどうぞ。
71月と野良猫(ネム):04/03/20 03:32 ID:Z+H3fBSE
前の男が固く勃起させた陰茎を私の乳房の谷間に押し付けてくる。
「へへっ、へ。姉さん、そのでかい胸でしごいちゃって下さいよ。前から一度やってみたかったんだぁ…」
「あっ!ずっりぃぞ、てめぇ!くそ、ならオレは後ろだ。さぞかし具合も良いんでしょう、ねぇ副長。」
そういって後ろの男も私の下帯を解き、菊座に指を挿しいれてきた。
―――私は答えない。
ただ言われたとおり、胡坐をかいた後ろの男のモノの上に腰をゆっくりと下ろしていく。
すでに弱冠の腸液と秘部から流れ落ちた愛液、男の涎がまぶされた指によって私の菊門は潤っている。
ずぶりといった音を立てて怒張が私の中に侵入してきた。
「うほう!こりゃ締まる……くぅ〜ぁあ!こりゃやみつきになるな…くぉ!」
「そんなに良いのかよ、こりゃ後で替わってもらわねぇとなぁ。さ、姉さん。こっちもお願いしますよ」
―――私は答えない。
ただ言われたとおり、押し付けられたモノを両の乳房で包み、ゆっくりと上下させる。
胸の谷間には僅かな汗と湿り気しかない為、始めはただ揺らしているだけだったが
男の怒張から零れてくる腺液によって滑り、次第に抽送のかたちになっていく。
「ふう、ふっ…くふぅ〜、こっちも良い具合だぜぇ。まるで姉さんの蜜壺に入れちまってるみてぇだ。くぅ」
「へ、そうかよ。後で試させてもらわねぇとなぁそいつぁ。さぁ動かしますよネム副長」
―――私は答えない。
リズムをとるように交互に抽送を繰り返す二人。似たようなやりとりを繰り返す二人。
私が彼らのことを覚えていないのも当然かもしれない。関心がない以上に
彼らに今まで私を通り過ぎていった者たちとの差異が見受けられないのだ。
彼らもまた私を通り過ぎるだけのモノに過ぎない。
そんな彼らの居場所を作るほど私の記憶容量は広くはないらしい。
マユリ様の作り上げるものは完璧だ。
だが、認めねばならない…いや、その問いには…………
――――私は…答えてはならない――――――
72月と野良猫(ネム):04/03/20 03:33 ID:Z+H3fBSE
駄目、思考を止めないと…私はまた、禁忌に触れる――――
ドッ。「へぶっ」
鈍い音と奇妙な音が同時になって私は覚醒した。
気が付くと私の胸を犯していた男が宙を舞っている。
「てんめぇらぁっ!!ここで何やってやがるっ!あーーっ?」
ドガァラァンッ!
宙を舞った男はそのままふすまに激突して動かなくなる。
「ひっ、あ、あっアンタは!」
後ろの男が私の中から一物を引き抜いて後じさった。

不覚。

深く思考していたせいか気配に気付かないとは。――何という、ことを―――
私は割って入ってきた禿頭の男を見る。…覚えていた。
この人は…十一番隊第三席の…。
「ちょ、ちょっとお待ちくだせぇ!こ、これにはっ事情があるんでさぁ!
た…頼んますっ、聞いてくだせぇ!」
肩を怒らせて迫る禿頭の男に下半身をはだけたままの死神は必死に抗弁しようとする。
「事情?は!事情ねぇ!?いいぜ、聞いてやる。この俺様を納得させる
スンバらしい事情って奴があるんならなぁ……さあ、心して答えろよ!」
そう言って彼は私と男とを遮るように間に立った。
……もしかして、庇ってくれようとしているのだろうか………
―――――トクン――――――

何故だろう。今、少し鼓動が奇妙な鳴り方をした気がする。
彼は初めて私の方を見る。そして、目を見開いてそのまま固まってしまった。
「あ、あんた…。どうして―――」
どうやら私に気付いていなかったようだ。
73月と野良猫(ネム):04/03/20 03:35 ID:Z+H3fBSE
「へっへっ、その女はですねぇ…こりゃまたとんでもねぇ淫乱でして、隊舎に戻るまで我慢できないってンでぇ
我々がここでお慰めしていたと、そういう次第でして、ハイ。私としても副隊長の命令じゃぁ逆らうわけにもいかず…
仕方なく、へへ。それより旦那。旦那もどうです?」
その下卑た言葉に一角は男のほうに向き直る。
男は自分が言葉を紡げば紡ぐほど彼の眉を吊り上げる効果しか生んでない事を理解していないようだ。
しかし、成る程。彼らが何故この場で強気に私を求めてきたのか僅かながら理解できた。
例え事が露見したとしても私の身体で篭絡できると思っていたらしい。
「どうです?旦那も我らが副隊長の身体を楽しんでみやせんか?
このお方のアレの締め方なんて正に…へ?いや、旦那。何でそんな怖い顔で近づいべちゃらばっ」
何て―――――――――――――愚か。
彼らの計画は彼ら自身を基準として構築されている。
ここが「剣八」という生きた伝説の名の下に強固に統率されている
十一番隊ということがまるで考慮されていない。
しかも彼は特に剣八に心酔しているという十一番隊第三席、副官補佐。
斑目――――― 一角。
一角は男を叩き伏せると私の方を振り向き…何故か顔を赤らめて眼を逸らした。
そのまま押入れのほうへ歩いていき、中から予備の死覇装(膝下まである一般的な物だ)を取り出した。
私のほうに差し出す。
「こんなもんしかありませんがね…羽織ってください。
いつまでも副隊長さんにそんな格好をさせとく訳にも行きませんからね。」
見ると私は死覇装をはだけたままだった。少し顔が紅潮する。
いや、何故?この姿を見られるのはいつものことだ。
私はそれよりもこの場をどうするかを考えなければならない。…その筈だ。
しかしこの場で下帯を巻きなおすのも憚られるので有難く受け取ることにする。
「有難うございます。それと、お願いが…どうぞこの場での事は忘れては戴けませんか。」
予想されたとおり一角は眉を顰めた。
「何故です。副隊長ともあろう方がこんな下位席の者に黙って辱められて…弱みでも握られてるんですか?」
こめかみに青筋が浮いている。どうやらかなり怒りを抑えているようだ。
74月と野良猫(ネム):04/03/20 03:37 ID:Z+H3fBSE
…どうしたらいいだろう。このまま言い逃れるのは難しい。何せ現場を見られている。
下手な言い訳は義侠心の熱いこの男に余計な行動を施す引き鉄となり兼ねない。
ならば、真実を話すか。私の立場を説明し、その上で口止めを願えば聞き入れられるだろうか?
…………その方がいいだろう。私は結論を出す。
それがあらゆる可能性の中でもっとも有効な方法だ。
下位の死神に抵抗もせず嬲られていた私を見ても副隊長として立ててくれる彼の人柄を見てそう思う。
…かなり苛ついてはいるようだが。
事情を承知すれば分をわきまえ、進んで他の隊に干渉しようとはしない筈だ。
私は口を開く。
「これはマユリ様によって定められた私の義務なのです。他の副隊長ほど戦闘力に長けた訳でもなく、
統率力に優れている訳でもない私が副隊長たり得るのはこうして部下の鬱屈した欲望の処理を施し、
人心を集めるその役目の為です。」
そう、簡潔に説明した。
彼は表面上は平静を保っている。が、両の拳は小刻みに震え、瞳は鋭く私を見据えていた。
「涅隊長が………そう命じたのですか。」
―――――私は、答える。
「はい。これが私たち十二番隊の在り方なのです。貴隊の隊舎を汚したのは申し開きの仕様もありません。
この客間の破損に関しては私が責任をもって修復を手配させて頂きます。
しかし、私が部下と共に行なっていたことに関しては十二番隊の問題です。
どうか軽率に詮索をなされませぬようお願い致します。」
これは十二番隊の問題だということを強調する。…彼は、引いてくれるだろうか。
今更になって不安になる。
何故……………、私は震えているのだろうか。
事が露見すればマユリ様に咎められる、そのことを恐れているのだろうか。
75月と野良猫(ネム):04/03/20 03:38 ID:Z+H3fBSE
ふと見ると彼は俯いて肩を震わせていた。
「…く、………くっく、くくっ………」
泣いているようにも見える。だがそんな筈はない。彼が泣く理由などない。
ならば、私を…………笑っているのか…
心に氷が落ちる。彼に――――軽蔑される?
当然だ。義に厚く清廉に生きる彼にすれば私など汚物に等しい。
―――嫌われてはならない…と、私は言われていた。
マユリ様から命じられているのだ。他の隊の者たちに嫌われてはならない、と。
私が嫌われれば他の隊との齟齬を生み、牽いてはマユリ様の立場に影響が出てしまう。
それは避けなければならない――――が、この場ではそれは無理だろう。
彼が顔を上げる。しかしそれを視るのが、怖い。
先程から私はおかしい。
何故私は……マユリ様に咎められる事を怖れるのではなく――――――彼に………
嫌われること自体を怖れているのか――――――――――
ガッ。
突然、胸倉を?まれる。彼は…………怒っていた。もう、どうしようもないほどに。
「ふ…ざっけんな!ふざけんなよテメエ!!此れが役目!?テメエの副隊長としての意義!?
言ってることが片っ端から理解できねぇよ!!副官相手だからって抑えてきたがもう、我慢ならねぇ!
このまま心を殺したまま飼われ続けるってのか!?いや、そんな上等じゃねぇ!
自分の意思ももたねぇ、誇りももたねぇ、それに抗おうとすらしねぇ!テメエはこの場を汚したと言った。
つまり、それが間違ってるって理解してやがる癖に正そうともしねぇ!!
それじゃテメエただの操り人形じゃねぇか!それで生きてるって言えるってのか!!」
彼の怒号はただ、ただ真っ直ぐに私を貫いていく。
76月と野良猫(ネム):04/03/20 03:38 ID:Z+H3fBSE
そんな彼の言葉に私は反論できない。できる筈がない。
私には全てを理解することはできないが、おそらく…彼はどうしようもなく正しいからだ。
―――自分の意思。
…私はそれを持つことを許されていない。
―――誇り。
…私はそれが何なのかすら解らない。
―――正しい心。
…私は…おそらくそれとは真逆のモノから産み出されたのだ。
そう、彼の言うとおり私は生きてはいないのだろう。自分の意思を持つことが生きるということならば………私は死しながら世を歩く事を定められた屍人形。
――――羨ましい………と、思ってしまった。
許されないことなのに私は、そう―――思ってしまっていた。
彼は…それが間違っていることならば彼が心酔する更木にさえ、異を唱えることが出来るのだろう。
嗚呼、当然だ。私が彼に嫌われるのは当然だ。そしてそれが―――――とても、悲しい。
ふと、気付くといつの間にか襟から彼の手は外されていた。
見ると彼は私に背を向けている。
「………申し訳ありません涅副隊長。ご無礼を致しました。…ここで起きた事は忘れます。
その二人を連れ、早々に立ち去ってください。部屋の修復の手配も無用です。」
冷めた口調で淡々と告げる。背を向けたままに。


「…………わかりました。」
頷くことしか、出来なかった。


77月と野良猫(ネム):04/03/20 03:40 ID:Z+H3fBSE
月夜の散歩は嫌いではなかった。
全てを隠すほど黒くもなく、全てを晒けだすほど白くもない…中庸の世界。
他の隊はどうか知らないけれど、通常私はマユリ様の傍に付くことが義務付けられている。
しかし、マユリ様が研究に没頭する夜間などは、若干の自由を認められている。
部下たちの性欲を処理する役目は時間がきちんと決められていて、
それを不満に思う部下がこの時を狙って迫ってくることも多いのだが、
今日はそういった者もなく穏やかな時間が過ぎていく。
そんなときに私は――――散歩をするのだ。
靜霊廷に複雑に張り巡らされた城壁の屋根の上をゆっくりと歩いていく。
半月の静かな灯りと冷たい風がこの義骸の身にも心地良い。
そうして幾らかの時が過ぎたとき、不思議な調子の声が聴こえてくるのに気付いた。
「……っっっぃ、っっっぃ」
少し興味を覚える。私は声のするほうに歩き出した。
しばらくするとその不思議な調子の唄に合わせて奇妙な舞を舞っている男が視えて来る。
「…っぃ、つい♪つつつい♪つい、てる〜〜〜〜〜ん♪」
禿頭で眼の周りに隈取りを施した、そんな死神。特徴のあるその容貌は定例集会でも良く見かける顔だ。
確か…十一番隊第三席、斑目一角。珍しくすぐに思い出す。
ぼんやりと見つめるうちに向こうもこちらに気が付いたようだ。
「おや、これは涅副隊長。こんな夜分に奇遇ですねぇ…いや、こりゃ参った。」
「いえ、お邪魔なら失礼致します。」
私はそう答える。他人に嫌われる真似は避けなければならない。
すると何故だか彼は吃驚したような顔でこちらを見た。
「ああ、いえ。邪魔だなんてぇそんなことはないですよ。
ただ、月の出る夜はツキがあるなんて駄洒落めいた迷信がありましてね。
確かめてやろうと即興で踊りながらツくのを待ってたんですが…どうやら満更出鱈目でもないらしい。」
そう言って彼は照れたような笑みを浮かべる。
78月と野良猫(ネム):04/03/20 03:41 ID:Z+H3fBSE
…興味が湧く。聞いてみようか…そう考える間に言葉が口をついて出ていた。
「何か、良いことがあったのですか?」
「健全な男にとって美しい人に出会うってぇのはこの上ない幸運です。
っと、こいつぁ似合わぬ気障な台詞を吐いちまったようです。ボソ…弓親あたりに毒されたか…」
「私が…?」
誤解だ。私は汚い。彼は知らないだけだ。でも……少し、暖かいものが心に残る。
これは…嬉しいということ?
「副隊長のほうはどうされたんです?こんな夜更けに。」
彼の言葉で我に返る。
「いえ、私も…月夜は好きなものですから。月光浴も兼ねて散歩を…」
「そうですか、そりゃ…本当に奇遇だ。そうだ、どうです?こちらで一杯やりませんか?」
彼はそう言って側においてあった酒瓶から柄杓で酒を汲んで私の方へ差し出した。
結構大きな酒瓶だがここまで一人で運んで来たのだろうか。
その様子を想像すると少し微笑ましい。
「おっと、副隊長さんの前でやることじゃありませんでしたかね?」
「ふふ、そうですね。他の方の前では控えたほうがいいでしょう。」
…内心、私はひどく驚いていた。私は…笑っていたのか?今。
マユリ様にお褒め戴いたとき以外に笑うことが…私は出来たのか――――
ふと気付く。時刻はもう夜半を過ぎている。――――何時の間に…
「…私はこれで失礼します。あなたも程々にしたほうが宜しいでしょう。」
「ご忠告傷み入ります。それじゃあ良い夜を。」
「はい、それでは」
少し……名残惜しかった。


月夜の散歩は嫌いではなかった。
全てを隠すほど黒くもなく、全てを晒けだすほど白くもない…中庸の世界。
他にすることも無いので始めた事だったが、今夜は少し…好きになれそうな気がした。

そんな記憶。ただ、それだけの些細な話。
79イチタツ:04/03/20 03:48 ID:Z+H3fBSE
ここまでです。
もうネムの一人称が難しすぎて、視点を変えようかとか
三人称にしちゃ駄目だろうかとか、転げまわりながら
書いたものです。
一応、原作読みながらキャラを掴みながら書きましたけど
キャラが変わっていくのはもうどうしようもありませんでした。
だれかネムの心情を私に教えてください。
弱音ばかりですみません。
続きは大分時間が空いてしまうと思います。
忘れてなければ宜しくお付き合いください。それでは。
80名無しさん@ピンキー:04/03/20 12:00 ID:CGcuNCtn
す、すばらすぃ・・・。いいなぁ、めちゃめちゃうまい具合に文章書けて。
81名無しさん@ピンキー:04/03/20 18:05 ID:qXmaJ70I
おいしくいただきました(゚∀゚)=3ウマー!
82名無しさん@ピンキー:04/03/20 21:45 ID:kRRDJ2GF
乙!すげえ良かったです!

>心に氷が落ちる。
この表現トリハダものでした。
83イチタツ:04/03/21 00:48 ID:ghl9LcEH
すみません。ミスを発見しました。
>>75
> 突然、胸倉を?まれる。

この部分文字化けしていました。「掴まれる」に脳内変換をお願いします。
どうも難しいほうの文字だと化けちゃうみたいですね。失礼しました。
あと、保管庫管理人様によろしいでしょうか。
この「月と野良猫」と「壊れ行く〜」の作者名を921→イチタツに変えていただけないでしょうか?
宜しければ上記と併せてお願いいたします。
84名無しさん@ピンキー:04/03/21 00:54 ID:y/1d/JxH
本編で進展がありましたら、ネムの一人称で続きをお願いします m(_ _)m
85名無しさん@ピンキー:04/03/21 02:39 ID:hPj9zBys
>>83
了承しました。
86イチタツ:04/03/21 02:43 ID:Vb0JNUga
>>85
速っ!
いや、とても迅速な対応ありがとうございます。
お手を煩わせて申しわけありません。
87名無しさん@ピンキー:04/03/21 03:26 ID:bMZxDAa+
あ。今まで気付かなかったんですが保管庫管理人様。
前スレ855から浦ウル書いた者ですが、
俺、51@浦ウルハァハァ様とは別人なんです…。

51@浦ウルハァハァ様のネタから派生したものではあるんですが
俺なんぞと間違われては何だか申し訳ない…。
88名無しさん@ピンキー:04/03/21 05:04 ID:hPj9zBys
>>87
Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー
申し訳ありませんでした…
89名無しさん@ピンキー:04/03/21 11:44 ID:bMZxDAa+
>>88
こちらこそ紛らわしくてスミマセン…
お手数かけまして申し訳ないです。
ありがとうございました。
90名無しさん@ピンキー:04/03/23 02:02 ID:8nwhBePo
イチタツさんキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(   ゚)━(   )━(゚   )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!
相変わらず描写力は図抜けてます!
続き期待してます!ガンガッテクダサイ!!
91名無しさん@ピンキー:04/03/23 02:18 ID:axPHyf5i
七緒タンの話が読みたひ
昼間淑女、夜淫婦みたいなやつ
92名無しさん@ピンキー:04/03/25 00:23 ID:zZRjKf54
保守ってみますか
93名無しさん@ピンキー:04/03/27 10:01 ID:nPIN2gU6
うりゅおりまだー?
94四条 ◆JeifwUNjEA :04/03/27 23:45 ID:dcb8pgbs
>>2の保管庫にある浦×紅の補完SSうpしますた
ttp://www.uploda.net/anonymous/etc2/upload22215.txt
誤字脱字あったらスマソ
95名無しさん@ピンキー:04/03/29 07:20 ID:CkSWGGSx
いつになるかわからんが…耐えよう。人大杉が解かれる日まで。保守age
96名無しさん@ピンキー:04/03/30 00:34 ID:RA3KJXW2
ワ スゲ 角ネムだぁ! 凄く楽しみにしております
97名無しさん@ピンキー:04/04/02 08:33 ID:LConTNso
保守age
98名無しさん@ピンキー:04/04/04 03:38 ID:QolimzQ1
吉良桃きぼんぬ!
99名無しさん@ピンキー:04/04/06 04:23 ID:7FegsTN0
書き込みがないのは皆100getを狙っているからだよな?な!

………そうに決まってる……







というわけで99get
100名無しさん@ピンキー:04/04/06 09:55 ID:2YkDSr1+
100get's!!
101名無しさん@ピンキー:04/04/07 09:54 ID:IhYK85gB
まだ人大杉なん?
専用ブラウザ使ってると判らんねぇ。

今週の吉良はちと意外だったなー。
吉良雛かい。
死神の中では、ルキアタンの次ぐらいに雛森ちゃんモテモテ(死語)?
102名無しさん@ピンキー:04/04/08 22:18 ID:+5ntYlRj
下がり過ぎ
103名無しさん@ピンキー:04/04/09 15:16 ID:L6yDalM2
石田×ネム木盆
104名無しさん@ピンキー:04/04/09 20:10 ID:BQ4EQsZv
今週号の「雛森さん」を見た瞬間わたくしめの頭に浮かんだ由無し事

イヅルは没落名家の跡取り、桃は新興貴族の一人娘。二人は幼馴染だった。
桃の父親がイヅルを婿に望むが、実際は家名の箔付けのためで婿とは名ばかりの下僕扱い。
ギンはイヅルの叔父で、イヅルを婿入りさせることで逆に雛森家の資産を操ろうとしている。

イヅルは桃に取り入らなければならないが、桃を騙しているのも申し訳なくて胃の痛む日々。
桃にとってイヅルは友人でしかないが、父親の目論見を知っているので何かと庇っている。

二人は同時に学院に入学するが、桃は教官の藍染に出会ったとたんイヅルのことはそっちのけ。
桃の父親も藍染ならと心が動いている様子。
ギンはそれじゃ計画が成り立たなくなるので、イヅルに桃を襲えと唆す。
イヅルも桃が嫌いなわけではないが、襲うのはあんまりだと逆らおうとする。
すると、生活費にも事欠く中で育ててやった恩を忘れたかと脅され、
板ばさみになったイヅルは――

 犬神家の一族見てたせいか、横溝ちっくだ……
105名無しさん@ピンキー:04/04/13 02:07 ID:+bLf6kn3
>>104
おもしろい!
106名無しさん@ピンキー:04/04/13 14:53 ID:I1z6AX7B
蟹沢タン・・・(つд`)
107名無しさん@ピンキー:04/04/13 15:12 ID:eol5D/AP
修兵×蟹沢タンで萌え〜

引率来てたってことは、修兵には及ばないながら成績優秀だったんだよね
きっと2人は友達以上恋人未満だったけど(つきあっててもこの際可)
課業中はお互いそ知らぬふり とか〜
108名無しさん@ピンキー:04/04/15 01:30 ID:O1kT0Iqw
あげておこうか
109名無しさん@ピンキー:04/04/15 22:30 ID:VKF/HQMU
ここも寂しいのう。
まだ人多杉続いてるのかな?
環境変わって落ち着いてない住人が多いとか?
110名無しさん@ピンキー:04/04/17 09:13 ID:znHUUCnp
すまんが、ぎかいだっけ?
ルキアの今の体。
漢字と性能をちと知りたい

ソウルソサエティ編から読んだ身何でその辺よくしらんのだ
111名無しさん@ピンキー:04/04/17 09:48 ID:FZc0pU+L
義骸だよ。技術開発局からの官給品。
身体性能は同年代の人間の少女と同じ。入っている間は人間として認識される。
内魄固定剤を使用して同調する。使いすぎは抜けるときツライらしい。
白哉に捕まって尸魂界に来たときに、接収されて技術開発局へ返却されてる。

あと一応ルキアスレはこっちな。
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート6
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070298008/
112名無しさん@ピンキー:04/04/17 21:09 ID:znHUUCnp
いや、ルキアを書きたい訳じゃないんだ……
だがそうか、そうなるとソウルソサエティでは使えないのか……

死神って、鬼道で姿変えたりとかも出来るか?
113名無しさん@ピンキー:04/04/17 22:00 ID:FZc0pU+L
もともと現世に滞在中に極度に弱体化した死神が、
回復するまでの間人間のフリをするための道具らしいから、
尸魂界で使われることはないだろうな。

変身効果を持つ鬼道は出てきてない、と思う。
だが、ある程度以上の霊力を持つ人間・死神だと、
霊圧で相手を識別できてしまうので、効果の程は微妙だろう。

114名無しさん@ピンキー:04/04/17 22:27 ID:znHUUCnp
あ゛ー――……。
八方塞がりだ。。。
bleachを読むきっかけになった
やちるで何か書きたかったのに(__)
115名無しさん@ピンキー:04/04/17 22:41 ID:JDWmKdsM
日番谷×雛森(*´Д`) ハァハァ
116名無しさん@ピンキー:04/04/18 11:08 ID:NzQ4ocY+
   
117名無しさん@ピンキー:04/04/18 23:34 ID:td+TwAEN
日×雛→藍を書き始めてみたら、めっちゃ難しい…。
しかもエロになかなか辿りつかなくて無駄に長くなるし、
辿りついたらついたでエロの進め方に悩んで筆が止まるし。
そして仕事が忙しくなって書く暇がなくなると。
時間置いちまって更に書けなくなると。ギャース。
いやはや、エロは難しい。
剣やち(どっかでこのカップリング『ぱちる』と呼ばれてたな)とか
石織とか書いてみたいのに、多分エロで止まるんだろーなー。
精進しよう…。
118名無しさん@ピンキー:04/04/19 01:04 ID:cgUajzHo
そこで吉良桃ですよ
119ギン×乱菊:04/04/19 15:56 ID:N190+PU1

「今夜あたりどうです?」

長い渡り廊下の真ん中で、すれ違いざま声を掛けてきたカレ。
あらら、ずんぶん久しぶりのお誘いね。
「いいわ、何時?」
「いややなあ、何時でもいいに決まってるやないの」
後ろ姿を見送ると、午後の陽射しが一瞬カレの背中に射し、また翳る。

 夜も更けた頃。
カレの自室の前まで、誰にも見られることなく、辿り着く。
扉の内側に身体を滑り込ませるのも、慣れたものね。 
「なんや、遅いなあ。待ちくたびれたやんか」
「勝手なことを言って、何時でもいいって言ったじゃないの、ギンちゃん」
カレは寝台に腰を掛けて、いつも通りの飄々とした風だ。
「もう寝てしまお思ったわ」
「あら、あたしは別に構わないけど?」
「そないな強がりゆうて」
カレはお酒の入ったグラスを差し出す。
「ありがと」
グラスを受け取って近くの椅子に座ると、いただきます、と口を付けた。
「おいしいわ、これ」
「そら良かった」
部屋の中は薄暗く、3・4ヶ所に置かれた明りが居心地いい。
ギンちゃんって結構、こういうセンスいいのよね。
120ギン×乱菊:04/04/19 15:57 ID:N190+PU1

「ええ匂いやな、また香りを変えはった? すると、付きおうとる男も変わりはったんやね」
「ばか言わないで、男次第で香りを変えたりしないわ。あたしはあたしの好きな時に香りを変えるのよ」
「いやァ怒らへんで、可愛なあ、乱ちゃんは」
カレはくっくっと肩を揺らす。
「ムクれてへんで、もっと近うにきーひんの?」
「…いいわ」
カレの傍らに立つと、ふわりと腰に手を回された。
「してくれはらへん?」
頷くと、衣擦れの音をさせながら、帯を解かれてしまう。
すばやいんだから、ほんとにもう。
カレはあたしの髪に指を通して、ゆっくり後ろに撫でつける。
おっきくて暖かい手が首すじに、そして軽く引き寄せられて、ふわっとキス。
ギンちゃんは首すじをゆっくり擦りながら、またふわっていうキス。
首よわいのよね。声が出そうになっちゃう。ギンちゃんが唇を噛んでくる。
「んっ・・んふっ」
ギンちゃんの首に両腕を回して、カレの舌を受け入れる。
ああ、キスうま過ぎるのよ。蕩けそう。
121ギン×乱菊:04/04/19 16:00 ID:N190+PU1

カレが唇を離したので、トロけながらもあたしがギンちゃんの帯を解こうとすると、
「あ、やっぱり、それええわ」と手を抑えてくる。
「え、なんで?」
「久しぶりに乱ちゃんとエッチする思うたら、なんや我慢できんようになった」
そういいながら、カレの手はあたしの胸元に差し入れられ、直におっぱいを撫で擦りはじめる。
悔しいほど心得た手に快感を与えられ、先端が固く尖っちゃう。
大きく胸をはだけられた。
あたしの身体を押さえつけ、動けないようにしてから、カレは胸の谷間に顔を埋めてくる。
「あーええなあ、やらこうて、ほんま堪らんわ」
「子どもみたい」
動けないのが癪に障って、そう言ってやると
「男はみんな、子ども違うの?」
カリッ 乳首を甘噛みされ、身体を駆け抜ける刺激に、思わず大きな声をあげ、背を反らせてしまった。
「あかんあかん、おっきい声は我慢して、」
そう言いながらもカレは、両手を使ってあたしのおっぱいを揉み立て、
絞り上げ、乳首を咥え、弾くように舌で責める。
「んくっ…あ、…んんっ、…ギ、ギンちゃん…」
下腹が疼いて膝が震え、立ってられなくなってしまった。
カレに向かって倒れこんでしまう。
「ああ、難儀やなア、もう堪えとれへんの」
122名無しさん@ピンキー:04/04/19 16:06 ID:N190+PU1
ごめん、まだここまでッス
市丸の言葉、難しすぎ! どうぞ指摘してください。
続きはたぶん明日になります。短いし…


師匠、萌えをありがと
123名無しさん@ピンキー:04/04/19 23:21 ID:G/VBJQ7w
ムッハー!! お腹イパーイ 122、萌えをありがと
124名無しさん@ピンキー:04/04/22 01:25 ID:dh+tPX4N
>>ぱちる(剣やち)
ヤベエ。初めて知ったがその呼び方可愛すぎる!
>>117さん。萌をありがとう!


ぱちるが好きなヤシっている?
自分はぱちるが出てきた頃からブリーチ読み始めたんでぱちるめちゃ萌です。
125名無しさん@ピンキー:04/04/22 23:22 ID:yDGRR40O
赤ん坊の頃から一緒てことは、剣ぱっつぁん アレでやちるの子守してるってコトだよね? おしめの取り替えとか
126名無しさん@ピンキー:04/04/24 15:52 ID:6rhpsbGz
119−121書いた者です。
やっぱ平日は書けませんでした。分けてうpは二度としません。
少し変わったし…
という訳で、残り全部です。
127ギン×乱菊:04/04/24 15:55 ID:6rhpsbGz

力が抜けてしな垂れかかるあたしを、彼はくるりと半回転させ、
次には肩から着物が滑り落とされる。
そのまま後ろ向きに寝台の上に抱え上げられ
はだかで彼の足の間に座らせられた。
両手で肩を掴まれ、その手は二の腕を滑り降りてゆき、
手の甲にギンの手が重ねられ、長い指が
あたしの指の間に差し込まれて、うなじに彼の息がかかる…。
優しい愛撫に、身をゆだねていると、いきなり乳首が強く摘まれる。
首に掛けているチェーンをギンは歯で抜き取り、
乱暴に首すじを噛んでくる。乳首は指で捏ね回されていた。
「あ! ああっ」
「大っきい声は、あかんゆうたやろ」
左手であたしの胸を弄りながら、右手は太腿を撫でおろし、
膝裏に差し込まれると、今度は足を開かされてしまう。
指があたしのあそこに触れてきた。
「もう池になっとるで、ほら自分で触ってみい」
ギンは、あたしの手を掴んで引き寄せ、あたしの指を持って
辺りを触らせる。
「いやっ、…ぁあ…ん」
思いがけない快感にジンジン痺れてくる。
128ギン×乱菊:04/04/24 15:56 ID:6rhpsbGz
「…もう…いやよ」
「なにがいやなん?」
「もう! じらさないで…」
「ん? なに? 焦らしとらへんで」
「もうー。指を……挿れてよ」
「どこに?」
「……ギン」
「ああ、すんませんな、ここ?」
クチュッ…
水音をさせて、ギンの節高い指が、あたしの中に埋まった。
ちゅぷっ ちゅぷっ ちゅぷっ
抜き差しを繰り返し、感じるポイントを攻めたてられる。
「こないに濡れながらも、きつう絞めてくる…淫らな身体や」
「あっ、…んっ…んッ…、ああ…ん…」
力が入らない…、声が止まらない…。
ギンの手が背中に回され、ゆっくり後ろに倒される。
首がかくんと仰け反って、髪が寝台の上に広がる。
「綺麗や…」
乳首を強く吸われ、下腹に重く衝撃が走る。
濡れた指は、零れる露をクリに塗りつけ、円を描くように踊る。
「あっ あ――っ……」
かすれ声をあげ、背を反らし、イってしまった。
ふるえるあたしをギンは支えていてくれる。
あたしは彼の胸に甘えた。
129ギン×乱菊:04/04/24 15:58 ID:6rhpsbGz

ハァハァしてる息が収まるころ、ようやく気付いた。
「ギン、あんたまだ脱いでないじゃないの」
あたしは両手で彼を押し倒す。乱暴な手つきで着ている物を
脱がせながら、男の身体に手を這わせた。
「お返しをするわ…」
「なんや怖いなぁ」
ギンは面白がってる。あたしは彼の首元に顔を埋めた。
尖らせた舌で耳朶をなぞり、耳の穴に舌を差し込むと
くすぐったそうに首をすくめている。
顎にキスし、喉にキスし、あちこちを啄ばみながら降りてゆく。
乳首は少し時間を掛けて舐る。
ギンの手が、あたしの脇腹をつうぅと滑って、悪戯を始めた。
「だめ、こっちの番よ」
身を捩って逃れつつ、身体を下にずらしていくと
ギンの硬くなって勃ち上がった男根が、あたしの胸にふれる。
「ねえ、ギンちゃんの…ギンギンになってるわよ」
小首をかしげて、ギンの顔を見る。
「なにしょーもない事ゆうてんね。かなんな〜」
「ふふ、意外と逞しいのよね、ギンちゃんの」
「いややなあ、意外と・なんて…キズつくやん」
あたしは彼の男根を両手で挿み、先端にそっと口づけた。
それからを胸の谷間に押し付けて、前後に身体を動かす。
そうしながら鈴口や張った傘の周囲を、チロチロと舌を出して舐める。
さすがにギンも身体を強ばらせ、小さな呻き声をあげた。
130ギン×乱菊:04/04/24 16:00 ID:6rhpsbGz
「気持ちいい?」
「ああ、ええよ」
「もっと気持ち良くなって…」
亀頭を口に含み、呑み込んでゆく。根元まで咥えてあげたいけど
ちょっと無理。もう喉の奥に当たっている。
そのまま、すぼめた唇でゆっくりスライドさせる。
精一杯ふかく奥に入れ、吸い込みながらゆっくり引き抜いていく。
熱く滑らかで、どんどん張り詰めてゆく、ギンの男根。
唾液が口の中に満ちて、ぬらぬらと絡みつく。
ギンは肘を突いて半身を起こし、あたしの髪を撫でてくる。
裏すじを尖らせた舌で辿ったり、棹の横を唇で挟んだり
根元を輪にした指で軽く締めながら、ぺろぺろと舐めまわしたり
いやらしい音を立てながら、なんだか熱中してしまった。
あたしの頭に置かれたギンの手に、力が込められる。
「乱ちゃん…、めちゃめちゃ挿れたい…」
このままイかせてあげたいと思っていたんだけど…
あたしの唇は名残惜しげに糸をひいて、彼から離れた。
手首を引っ張られ、ギンの望んでいることがわかる。
膝立ちで彼の身体を跨いだ。
ギンのモノに手を添えて、濡れ滴っている膣口にあてがい
自ら腰を沈めていく。せつない声が洩れる。
はちきれんばかりに膨らんだ男根にキュンキュンと疼きながら
迎え入れるあたしの熱い内部。
根元までしっかり収めると、思わずため息が出てしまった。
「いいわ…すごく…」
我慢できなくて、あたしはギンの上で動き始めた。
131ギン×乱菊:04/04/24 16:02 ID:6rhpsbGz

腰を上下させ、あたしを貫く熱い肉の棒から貪るように快感を受け取る。
「あっ…んっ、、ん…ッ、…んはっ……あっ」
おっぱいが動きにあわせてぷるんぷるん揺れる。
ギンは下からその様子を眺めたまま、
自分は動かずに、あたしのしたい様にさせてくれる。
ごめん、なんだかあんたを犯しているみたい。でも気持ちいい…
膣の奥にずんずん当たるんだ。
すごいよ。
粘膜が絡みつき、膣壁が両側からギンを締め上げている。
時には前後に、時には回すように、淫らなあたしの腰は
もうあたしの意志を離れて、ギンを貪りつづける。
身体の中心から歓びが、胸にも、背中にも広がっていき
こめかみはどくんどくんと脈打つ血潮で、ぼーっとしてくる。
訳のわからない高まりに翻弄され、悲鳴をあげようとした、その瞬間
ギンが身体を起こし、あたしの口を手で塞いだ。
そのギンの動きに更に強く突き上げられ、あたしは深く激しくイった。
ガクガクと痙攣する身体を、抱きとめてくれる彼。
だけど耳元にこう囁かれる。
「ずいぶん勝手しくさってん、もう許さへん」
「はぁはぁ。。。ま、待って…ご、ごめん」
「いーや、もう遅い」
132ギン×乱菊:04/04/24 16:10 ID:6rhpsbGz
貫いたまま、ギンはあたしを押し倒す。
抵抗するあたしの手をまとめて頭の上で押さえつけ、
もう片方の手で乱暴に胸を揉みしだく
そうしながら、あたしが動いた時より、数段速いスピードと強さで
ガンガンと突いてくる。
イったばかりのあたしの身体なのに、
どうしようもなくまた高みへ押し上げられる。
「きゃぁ…はっ…あああぁ、、ん…んっ」
口をキスで塞がれた。声を封じておいて、ギンは激しく突き上げる。
子宮の入り口を何度も抉られて、身体に力が入らない。
「だめ…ギン…イク…イっちゃう」
「かまへん、イけッ!」
首を仰け反らして、あたしが達するのと同時に、
膣の最奥に熱い精液の迸りを受けた。
あたしのナカはそれを飲み込むかのように、何度も収縮を繰り返した。

ギンの身体が、急に重くなる。
あたしは彼の背中に手を回して抱きしめる。 
「あたしを感じさせてくれるのはギンだけよ…
  でも惚れてるって言ったら、あんたはきっと逃げる…」
愛しさに、胸を塞がれながら、あたしは心の中でそう呟いた。  
  
―了―
133名無しさん@ピンキー:04/04/24 22:38 ID:yYrvAYrV
乙カレ! 乱菊姉さん可愛い! ギンもイイ! しかし本スレで嘆いていたレスあったけど 乱菊腹減って倒れていたというよりはレry
134名無しさん@ピンキー:04/04/24 22:44 ID:E6Q6f1Oj
うわ、最高!乱菊モエ!ビバ爆乳!
135名無しさん@ピンキー:04/04/25 14:40 ID:SJOh9hvZ
やべー!! ギンと乱菊でもイイかも知れん。(*´Д`)ハァハァ
職人さんグジョーブ!! (・∀・)b
136名無しさん@ピンキー:04/04/26 20:39 ID:dfwyDwKa
さらに今回は、夜一にゃんも妄想を投下してくれた
ともに高めあった
喜助と夜一
137名無しさん@ピンキー:04/04/26 21:09 ID:n8760ov1
日番谷に斬魄刀向けた雛森ちゃんには萌えたんだが
考えてた日×雛ネタ総潰れ。とっとと書きゃ良かった…。
138とげとげ#:04/04/26 21:13 ID:L+c9BFst
遅くなりましたが、職人さん乙でした!
久々の作品投下ということも手伝って、終始ウハウハしっぱなしでした。
互いを「ギンちゃん」「乱ちゃん」と呼ぶところに萌え転げた!乱菊姉さんが猛烈に可愛かったです。

触発されて自分もギン×乱菊を書きたくなりました
が、その前に日番谷×雛森を出来さねば…_| ̄|○
139 ◆rxo/oT7BBw :04/04/26 21:15 ID:L+c9BFst
ぎゃ、トリップ失敗 _| ̄|○
140名無しさん@ピンキー:04/04/26 21:29 ID:MCdER6zF
>>137
それでもいいじゃないか!
141名無しさん@ピンキー:04/04/26 22:57 ID:/aA+q0lp
>>137
きっとアレには裏がある!そうだそうに違いない!
日×雛投下してください。おながいします…

>>138
楽しみに待ってます!
142名無しさん@ピンキー:04/04/27 04:35 ID:j1agZr/D
喜助×夜一

略して喜びの夜

併せて喜ぶ助平は夜が一番好きで共に高め合う・・・

師匠のオサレセンスには脱帽だぜ
143名無しさん@ピンキー:04/04/27 07:05 ID:lwgegAdm
>>142
おっうまいね〜
すべり台付きの温泉は、精力も回復するんですな。
そして互いに果てる事無く…
144名無しさん@ピンキー:04/04/27 08:59 ID:2yz/OkS8
喜助「夜一さん、ほら高い高〜い」



一護「す、すごいよ夜一さん!」
145名無しさん@ピンキー:04/04/27 11:17 ID:chOB3bsq
>>142
た…  た  ま  り  ま  せ  ん  !!!
そういう意味もあったのか。
やってくれるぜ師匠!
146名無しさん@ピンキー:04/04/29 02:43 ID:IFKOslrg
今週号読んで、突発的に夜一と一護でネタ思いついたのですけど、
投下してみてもOK??
147名無しさん@ピンキー:04/04/29 03:04 ID:dXN6OH9l
NO!というやつはこのスレには一人もおらん。
スレ住人全員OK!というやつしかおらんから安心しろ。

温泉ネタしかありえんだろうがそれでも投下ヨロ。
148名無しさん@ピンキー:04/04/29 03:09 ID:On5x1gAz
>>146
誰かが書いてくれるのを待っていた!
…流石にこの時間帯には人がいないな。
149名無しさん@ピンキー:04/04/29 03:10 ID:On5x1gAz
…と、思ったらイター!
150名無しさん@ピンキー:04/04/29 03:19 ID:dXN6OH9l
仕事中にカキコしてるから ナ イ ショ だよ♪
151名無しさん@ピンキー:04/04/29 18:03 ID:CyhiuDLY
それではアップさせてもらいます。
今週号の風呂の場面の続き、みたいなシーンで。
152「指導」:04/04/29 18:04 ID:CyhiuDLY
―――眼下の少年は、放心と達成感がない交ぜになった、表現しづらい表情をしていた。
胸は軽く上下し、間隔の狭い息遣いを、その口から発している。

一方の女。まだ全身に快い痺れと、満たされた昂ぶりを残したまま、
それでもいつものような、どこかからかい加減の口調で、少年に語りかけた。
「フ、フフッ……どう…じゃった、一護。ん?」



「……それにしても、あれほどの事で取り乱すとは、
 青いというか、世間ズレしてないというか、オクテというか…………」
立ち昇る湯気の中、黒猫―――夜一は、一護を見やりながらそう言った。
つい先ほど、女性の姿のまま沸き出づる湯の中に入ろうとした時の、
あわてふためく一護の姿を思い出し、言葉の最後を含み笑いに変える。
「フフ……おぬしほどの年齢ならば、もう少し色事沙汰に慣れていてもいいはずじゃが」
「う、うるせェな! 別にいいじゃんかよ。個人差ってモンがあるだろ?」
一護はやや顔を赤くし、そっぽを向く。
一護も10代半ばの少年。当たり前だが、人並みほどには異性に興味はある。
が、彼の場合はそこまで。一対一で女性と付き合うなど、あまり真面目に考えてこなかったし、
ケンカ、友人との戯れ、そして(にわか)死神としての役割など、
彼の暇を取り上げる事柄はいくつも転がっていた。
結果、色恋に関しては必然的に優先順位が下がり、
経験も、知識も、さほど増やす事のないまま、今に至っている。

マセた輩が多くなっている今どきに、このような者―――か―――。
長く世を渡り歩いてきた夜一からすれば、一護という存在は珍しく、また、だからこそ弄び甲斐がある。
153「指導」:04/04/29 18:04 ID:CyhiuDLY
(それにしても…………)
夜一は改めて彼の身体を見遣った。
肉太ではないが、程よく引き締まったシルエット。
元からの体質的なものもあるだろうが、日ごろのケンカと、死神になってからの体験の中で鍛えられたか、
並の体育会系の者よりよほどしっかりとした身体をしている。
(……好い身体をしておる)
オクテな内面と、熟し始めたオトコとしての外見。
そのアンバランスさに、夜一は半ば無意識に目を細め、
観察とも見とれるとも定かではない視線を投げかけていた。

そんな視線に、一護はちょっとした抗議の声を上げた
「なんだよ、ジロジロ見たりなんかして」
「イヤ、別に……」
「ん……?」
猫の姿―――とは言え、やはり他人の女性に裸の姿を見据えられると、
あまり気持ちのいいものではないらしい。
急に仕草を慌しくすると、二度三度顔をぬぐって湯船から出ようとした。
「じ、じゃあ。俺はもう出るわ。明日もまた、キッツイ修行が待ってんだろ?
 早めに休んどかないとな」
そう言って背を向け、水面から身体を離そうとした一護。
ところが、思いもよらない強い力で片手を引っ張られ、バランスを崩すこととなった。
『まぁ、待て』という呼び声とともに。
154「指導」:04/04/29 18:05 ID:CyhiuDLY
「のわわっ!」
一瞬、手がひねられ身体が翻ったかと思うと、
温泉のすぐ脇の柔らかい土肌に仰向けで倒されていた。
「な、何するんだ、てめ……」
慌てる一護の上に、いつの間にかヒトの姿に戻った夜一が、素早くのしかかる。
「だから何でまたその姿にっ!」
「いやなに…この格好でないと教えられないものもあるからな」
「こんなトコで教えるって…」
「フフフ……」
妖しそうに、面白そうに、唇の端を持ち上げると、
一護の上で座したまま、上半身を前傾させた。
と、抵抗させる間もなく相手の唇に自らのそれを重ね合わせる。
「ン……ウッ…………」
目を大きく見開いたまま、為すがままにされる少年は、
数秒間の行為の後、互いの口が離れてからようやく驚きの声を上げる。
「……っく、夜一さん! あ、アンタ!!」
「どうじゃ、このようなものは初めてじゃろう?」
「あ、当たり前だ!」
怒鳴り声とともに夜一を跳ね除けようとするが、
下腹部に跨られたまま、両腕の肘を地面に押さえつけられたこの体勢では、
支点の自由を奪われた形で上手く身体を動かせない。
155「指導」:04/04/29 18:06 ID:CyhiuDLY
「この先、経験があった方がなにかと便利ではないのか?
 よって、恐れ多くもこの儂が直々に手ほどきをしてやろうというのだ。
 光栄に思うが良いぞ」
「そんなもん、頼んでねぇだろ!!」
最も自由に動かせる口を使い、
何とか夜一の―――彼、一護にとっては紛れもない―――襲撃をかわそうとする。だが、
「ふむ、罰当たりなことを言うのはこの口か、ん?」
そう呟くと、褐色の美女は再び熱っぽい唇を合わせてくる。
しかも、今度は柔らかい舌先を差し入れ、一護の舌をねぶるように絡ませてきた。
先ほどより長い時間を消費した後、ツ、と粘った唾液の糸を引かせながら口を離し、
艶やかな笑みを伴って語りかける。
「気持ちよかろう……お子様にはこれだけでも刺激が強いかもしれんな」
「…夜一さん…………ふざけるのはやめてくれ……」
女性の香りを鼻腔と口腔から存分に吸ったためか、
制止を求める声は明らかに弱々しくなっている。
「おぬしが抗っても手ほどきはやめてやらんぞ」
次いで、フンと軽く鼻を鳴らすと、肘を押さえていた片手を離し、
今度は一護の股間の方に指先を伸ばした。
そこには本人も知らないうちに反応してしまった、男性そのものがある。
「ホレ。こちらのほうは随分と立派になっているではないか」
「そ、それは……」
らしくなく、一護は言いよどんだ。
自分の意思に反して、いきり立っている肉茎がこの時ばかりは憎く思える。
156「指導」:04/04/29 18:07 ID:CyhiuDLY
夜一のしなやかな指が、巧みに肉茎の表面を伝う。
その指使いに、寒気と快さによる刺激が身体の内に響き、一護は思わずうめいた。
「う、ううっ……」
「身体は素直じゃ……のぅ?」
女は甘く呼びかけ、また身体を傾けてから軽く口を吸ったり、乳房を擦り付けたりしてくる。
そうする度に男根の硬度は増し、胸の奥がカァッと熱を帯びたように熱くなっていく。
「頃合、か―――」
夜一が重ねた身体を少しずらし、張り詰めた男根に手を近づけると、軽く指で弾いた。
「つっ!」
弾かれたそれは、一瞬ぶれたが、次の瞬間には何事もなかったのように天を向き直す。
「さすが、若いだけはあるのう。ガチガチではないか」
夜一はわずかな含み笑いを漏らし、今度は優しく手を添えた。
そのまま太ももの辺りに跨り、横寝したままの一護の顔を見やる。
先ほどまでの抵抗の意思は、8割方くじけているようだった。
煩悩のままに目の前の女性にしゃぶりつかないところを見ると、
最後の意地だけは保っているようではあったが。

初い奴―――口の中だけで呟くと、夜一は片手で改めて自らの秘所を探ってみた。
しとどに、というほどではないが、そこはほどよく濡れ、かすかに内股に愛液が伝っているようだ。
結局のところ、自分もこのような坊主に相対して昂ぶりを覚えているのか、
そう思うと可笑しく感じなくもない。
157「指導」:04/04/29 18:07 ID:CyhiuDLY
「いいな?」
一護が我に返ったのはそう言われてからだった。
騎乗位の体勢で夜一が彼の男根を握り、自らの入り口に導こうとしている。
「……ッ!」
何か言おうとしたが言葉にならない。
その様を了解の意思と捉えたのか、夜一は持ち上げた腰をゆっくりと落としていった。
ほんの数秒、一護の勃ちあがったモノに柔らかい感触が押し付けられたかと思うと、
すぐにその感覚に全体が押し包まれた。
「う…あ……あぁ」
「んんっ、はぁぁぁぁ……」
男と女、双方の口からくぐもった息が漏れる。
次に口を開いたのは夜一の方からだった。
「は…んぅん………初めての事で、と、戸惑っている…ようじゃ……な」
声を震わせながら言葉を連ねる夜一に対し、一護は応える事ができない。
(こんなっ……感じなんてっ…………)
女性の秘所に収められている、ただそれだけなのに、
思わずため息をついてしまうような、むずがゆさにも似た快さが通り抜けていく。
「……動くぞ。あ…まり、早く果ててくれるな……よ?」
そう言うと、夜一はゆったりと腰を揺らし始めた。
158「指導」:04/04/29 18:08 ID:CyhiuDLY
「んっ……はぁっ……うんっ……くぅ……ぁあ……」
男に跨ったまま腰を動かす夜一からは、断続的な嬌声が出て行く。
膣を満たす男根が、内なるヒダを押し分け、互いの動きの度に別々の場所を刺激してゆく。
最初は導く側としての威厳を保とうとしていた彼女も、
次第に目じりが緩み、眉の間が寄せられ、快楽を享受した表情に変わっていった。
その下では、一護が次々に与えられる集中的な刺激に、必死で耐えている。
やもすればすぐに爆発しそうな下半身に意識を集め、
巧みな動きに流されまいとしていた。

夜一の動作は時とともに複雑になっていった。
前後に、左右に、上下に。強く、弱く、激しく、緩やかに。
「はうっ、んぁん、っつ…あふ、ふぅん!」
その動きに呼応するかのごとく、徐々に髪が振り乱れj始め、
華奢な身体に似合わぬ大きめの乳房も、たぷん、たぷんと形を変える。
動きのさなかに、前の快楽をさらに上回るものを求め、
刻み込まれた塊を貪欲なまでに味わおうとする。
そんな夜一の中のたぎった熱さに、一護は舌を巻いた。
「夜…い、ちさ……そんなにしたらっ……」
「ダ、駄目じゃ! お、おぬしももっと……あぅっっ……、
 これも指導なんじゃから……手、手を抜いたりし…たら、後で…んふっ…酷いぞ……っ?」
一時、睨みつけるような表情をした夜一だったが、
言い終えるとすぐに甘美の色を顔全体に浮かべる。
もはや、指導の名の下とは言え、彼女自身も存分に悦楽を愉しんでいた―――。
159「指導」:04/04/29 18:08 ID:CyhiuDLY
二人の感覚の中で、官能のさざ波が押し寄せては引いてゆく。
今や、互いの肌はすっかり汗ばみ、全身からねっとりとした熱気が上がるほど。
夜一だけではなく、一護のほうも本能に支配された腰が自然と動く。
不器用ながらも夜一の蜜蕾を突き上げ、二人の揺れる動きは一致し、
まるでシンクロ・プログラムを施されたもののようになっていた。
「イイぞ、い、一護っ!」
導きに対する男の応えを心から悦び、女の身体は打ち震える。
「そりゃ……どー、も……」
何とか言葉を返すと、一護は動きをまた同調させる。
いつの間にか、ヂュク、ヂュク、ヂュク、と結合部からは淫らなリズムが奏でられ、
流れる蜜は、下になる一護の腰のところどころまで濡らしていた。

「はぅっ!!」
一際高い声で夜一が啼く。
最も感じる部分を探し当てた彼女は、あとはただひたすらにソコをこすり付けてゆく。
「あうっ、あうっ、あぁっ!」
明らかに違う反応を示すようになった夜一を見て、よくわからないまま何かを感じたのか。
一護は突き刺さった自らの分身を、さらに単純に、ソコを目がけて押し込んでいった。
―――が、間もなく一護のほうが限界に近づいた。
背筋をゾクゾクとした感覚が走り、熱いものが男根の先に急速に集まってゆく。
「夜一さん! 俺、もう……っ!」
そう叫ぶと、夜一の腰を持ち上げ中から引き抜こうとした。
しかし夜一は何も言わず、さらに深く重心を落とし、奥へ奥へといざなおうとする。
「だから、ダメだっ! あ゛っ!」
……抗議も空しく、最後まで締め続けられた一護は、ついに夜一の中に精を吐き出してしまった。
「あ……ふ……」
ドクリ、ドクリと白い液が注ぎ込まれる度、夜一はビクリと身体を震わせる。
そして一護の胸に身体を投げ出し、腰をわずかに上下させながら、
情後の余韻をたっぷりと味わうのであった。
160「指導」:04/04/29 18:09 ID:CyhiuDLY

「フ、フフッ……どう…じゃった、一護。ん?」
「どうだったって……」
ようやく繋がりから解放された一護は、ぶしつけな質問に顔を背けた。
今は夜一の顔を見る事さえどこか気恥ずかしい―――と同時に、
自分のイチモツで確かに女性を悦ばせた事に、なにかくすぐったいような思いも覚える。
そこまで思って、はたと気づいた。
「そ、そういえば大丈夫なのかよ!? 俺、夜一さんの中に……その……」
「あ? あぁ、気にしなくてもよいぞ。
 本来の死神のようなソウル・ソサエティ出身同士の者ならともかく、おぬしは確かに現世に身をおく者。
 魂魄時の交わりでは万が一にも孕む事はない」
一護の疑問にそう答え、夜一はいたずらっぽく目を細めると聞き返した。
「……それとも、心配事がないとわかったならば、もう一戦ほど挑んでみるか?
 あの特盛りの女か、ルキアか、それともまた別のおなごか―――。
 伴侶として相手を定めた時に、経験が多い方がリードしやすかろう?
 無論、秘め事として誰ぞにバラす事も無いから安心せい」
「えええ、遠慮するってば!」
重なる誘いに、今度こそ恥ずかしさを隠そうとせず、一護は口をへの字に曲げた。
「ま、おぬしの子なら身篭ってみるのも面白かろうが……」
ふと、女が続けた言葉は小さく、目の前の男の耳にはよく届かなかった。
「ん、何だって」
「フ…何でもない」
「……ま、まぁいいや。けど夜一さん、もうこんなのは勘弁してくれよ…」
そそくさと立ち上がり、衣服を取りに去ろうとする一護に向かって、
夜一は彼の背後から呼びかける。
「明日の修行も厳しいものになるからな。早めに休んでしっかりと疲労は取っておくのだぞ」
―――ったく、最後の最後に疲れを残すような事をさせたのはどこのどいつだよ、
そうブツブツ呟く声が、かすかに聞こえてきた。
161「指導」:04/04/29 18:10 ID:CyhiuDLY
「おぬしの子なら身篭ってみるのも面白かろうが、か…………」
再び湯船の中につかった夜一は、先ほどの言葉を繰り返す。
自分の思っていた以上に、一護との交わりの中で我を忘れそうになった身体。
本気で快楽に押し上げられ、突き落とされそうな感覚は、久しく味わった事のないものだった。
それだけ、よほど『相性』というものが好かったのだろうか?
褐色の肌、その整った胸を撫で、一人ごちる。
「せめてあと100年、おぬしと出会うのが早ければな……」
そうすれば―――そう思いを馳せたところで、彼女は頭を左右に振った。
「儂とした事が……埒もない」
想像をかき消し、思わず苦笑する。
だが、自分からすればまだ年端もいかぬ少年同然のオトコに対し、
一時でも好意以上のものを抱いた事実は、簡単には消えそうになかった。

チャプン、チャプン。
湯の中で身体の各所を撫でる。
悦びから生まれた汗と、湯際の熱気で誘い出された汗。
それらが混じった物を洗い落とす事は、彼女にとってとても心地よいものだった。

〜〜〜終〜〜〜
162名無しさん@ピンキー:04/04/29 18:16 ID:CyhiuDLY
以上です。
今週号のシチュエーションから、浮かんだネタでほとんどやっつけ仕事ですし、
色々と文章・描写の上で不備もあるとは思いますがご容赦願えたら幸いです。
スレ汚し失礼しました。
163名無しさん@ピンキー:04/04/29 23:01 ID:3SaO10xp
>>162さんありがとう!夜一さんの話ははあまりみかけないのでなお良かったです。
また書いてくださいね。

164名無しさん@ピンキー:04/04/30 00:12 ID:rBlW7WZg
いやんもう、こんなの待ってたんですよ〜!ありがとう162さん!!
165名無しさん@ピンキー:04/04/30 06:32 ID:r+gGgLKv
夜一さんの襲撃ハァハァ
上手い!(文章が)うま〜!(シチュが)
いやはやGJです!

166名無しさん@ピンキー:04/05/01 16:57 ID:afPEJLHB
>>107
禿げしく同意。蟹沢タンの降臨を密かに期待。
167名無しさん@ピンキー:04/05/04 17:21 ID:Y7E0jF2c
age
168名無しさん@ピンキー:04/05/09 21:15 ID:I7/TfZl0
やちる
『ねぇねぇ剣ちゃん。"せっくす"って知ってる?』

剣八
「あ?・・・セックルってのはどんな鳥なんだ?」

やちる
『・・・う・・・・・うぅ・・・(涙目』

剣八
「やちる!?どうしt 『剣ちゃんの馬鹿〜!!』(ベチッ!) う・・・」

やちる
『うわーん!!(泣』(ダダダダダ・・・)

剣八
「・・・なんなんだ一体・・・」
169名無しさん@ピンキー:04/05/15 04:14 ID:uPPz/sEh
age
170名無しさん@ピンキー:04/05/19 10:49 ID:+LhGwEJU
ほしゅ。
171ちょっと書き逃げ:04/05/20 09:27 ID:tSA5PEg9
    新婚なふたり


「乱ちゃ〜ん」
「どうしたのギン、赤い顔して」
「風邪ひいたらしい」
「風邪〜? 嫌だ、死神の癖に…、あら、熱あるわよ」
「うー、死にそうや」
「このくらいじゃ死にません。ほら、布団に入って…冷たいタオル額に乗せてと…」
「乱ちゃん、それよりも一緒に寝て」
「な、何でよ!」
「え〜知らへんの、高い熱は人肌でさげるんが効果的やってん」
「し、知ってる…けど…」
「ほなら、な」
「きゃっ、い、いきなり脱がすな、って素早いわよ!」
「ああ、乱ちゃんの肌、冷とうて気持ちええ〜」
「自分も裸だし!」
「胸がふかふかして水枕みたいや、こうして頭をのせると、ひゃあ極楽やわ」
「もう!ギンっ」
「…幸せや…、幸せすぎて夢みたいや…、ほんまは夢やろかコレ…」
「夢でしょ…、きっと」
「誰の夢かな…、ボクの?それともキミの…?」
「さあね。」
「乱ちゃんとなら、死んでもええ……」
「……って油断させといて、後ろから入れようとするな!!」
172名無しさん@ピンキー:04/05/20 11:14 ID:yAMQEE19
ギン乱萌え〜
173名無しさん@ピンキー:04/05/24 15:57 ID:XLEE1Wua
剣八やちるキボンヌ。
ょぅι゙ょ最強最高!
174名無しさん@ピンキー:04/05/24 19:36 ID:8L1oqyDp
剣やちいつか書こうと思ってるんだが、
体格差がありすぎて書きにくい。
普通に考えてちんぽ入らねーだろ。
どうなのよそこんとこ
175名無しさん@ピンキー:04/05/25 03:29 ID:tn7J3Dco
>>174
素股があるじゃないか!!!!!!!!
176名無しさん@ピンキー:04/05/25 23:34 ID:E1r5b5JK
雛森受けの漫画ネタ探しにきたけど不覚にも
ギン×乱菊に萌えた…。
やばい。こっちかきてー
>174
素股しかないかなー。もしくは口でしてもらうだけとか?
177名無しさん@ピンキー:04/05/26 00:05 ID:tBZ5RTHa
>176
ケンちゃんがかわいそう!!!!!
178名無しさん@ピンキー:04/05/26 10:53 ID:zEsdUvXQ
ギン×乱菊は予想外のカプだった。
エロ杉(;´Д`)ハァハァ
179名無しさん@ピンキー:04/05/26 23:01 ID:dB8wNp39
>174
過去に投下された作品では普通にヤッてましたね。
そういえば。




で、その書いた方を某スレで見つけたのですがどうしよう。
呼び戻してぇぇぇぇ
180名無しさん@ピンキー:04/05/26 23:23 ID:kvTB0vRz
呼ぶわけにもイカンだろうし…
まだ興味があればここも覗いてるかも知れん。

職人さん見てますかぁーーー?
181名無しさん@ピンキー:04/05/27 04:06 ID:nougl7CB
吉良桃強姦モノ書きたくなった
でも暇がない
はー
182名無しさん@ピンキー:04/05/29 18:22 ID:Wmw8CaFB
すみません、やる気まんまんのやちる×剣八とか書いちゃったんですけど、投下してもいいでしょうか・・・?
とりあえずさわりだけ置いていきます。
183182:04/05/29 18:25 ID:Wmw8CaFB
「ねえねえ剣ちゃんしようよう」
長椅子に横たわり、片手枕に報告書を読んでいる剣八の腹に跨ると、やちるは弾んだ声で話しかけた。
「ねえ剣ちゃん」
胸の上に置かれた拳でゆさゆさと揺すられても、剣八はぴくりとも動かない。頁を捲るついで、とでも言うように報告書を少しだけずらし、剣八はやちるをちらりと見やる。
「剣ちゃんってばあ」
ぷう、と頬を膨らませ、腹の上からまっすぐに見つめる瞳を遮るように、剣八は報告書へと視線を戻した。
「・・・お前、ここがどこだかわかって言ってるのか?」
「うん。11番隊隊長室」
机と椅子とこの長椅子だけの質素な部屋に、花が音を立てて咲くような、そんな笑顔でやちるが答える。
「じゃあなんでそんなとこ座ってんだ。仕事の邪魔だからどけ」
「だって剣ちゃん構ってくれないんだもん。あたし暇だよう」
丸い頬をさらに膨らませ、やちるは剣八の着物の袷を掴みをゆさゆさと揺する。
ねえ剣ちゃんしようよう、と先ほどと変わらぬ台詞を繰り返すやちるに、剣八はひとつため息をつくと、やちるの目を見返して「しない」と言い切った。
「大体お前、どこそこ構わず発情してんじゃねえ。そういうのは自分の内にしまっとけ」
「・・・剣ちゃんのけち」
いいもーんだ、とやちるは剣八の腹の上でくるりと向き直り背を向けると、ごそごそと剣八の前紐を解きにかかる。
「・・・やちる、そんなことしても無駄だぞ」
先程よりもさらに大きくため息をつくと、剣八は報告書に集中した。
184名無しさん@ピンキー:04/05/29 20:09 ID:P501iNVS
>>183
剣やちキター!!!!!!!続きキボンヌ
185名無しさん@ピンキー:04/05/29 20:10 ID:P501iNVS
俺のIDドコモ臭い
186名無しさん@ピンキー:04/05/29 22:10 ID:FLDCOc2N
>182-183
うおおおおおッ!!!
つ、続きキボンヌぁぁああああ!!!
187名無しさん@ピンキー:04/05/30 00:34 ID:Vnm1TvYX
>>182
おまっ!お前っ!?ちっと待て!?!?
俺にパンツ下ろさせたまま行くな!夏だからって風邪ひくだろうがー!!!

続きを禿しくキボン
188名無しさん@ピンキー:04/05/30 03:02 ID:Tr+DxaPU
>>187
仕方ないから俺とこすりあって待つか・・・・・
189名無しさん@ピンキー:04/05/30 11:04 ID:yxuGsbIG
>>187-188

うほっ!?
190名無しさん@ピンキー:04/05/30 16:42 ID:iFzfwswX
どちらさんもモチツケ
182氏がびびったらどうする。

で、続きはまだかいのぅ。
191182:04/05/30 22:30 ID:PWNEH9+b
わーすみません、とりあえずパンツはあげてください!!
剣やちは入るか入らないかが問題だとは思うのですが、
入 る と こ ま で 入 れ た い です!!

皆さんの暖かい言葉に続きいきます。
192182:04/05/30 22:35 ID:PWNEH9+b
袴の前を折り返し、下穿きをずらすと、やちるはいそいそと剣八のモノを引きずり出す。
「しないんだって。あたしがっかりだよ。剣ちゃんどう思う?」
人形遊びでもするかのように、ぐにゃりとしなだれたそれにやちるが話しかける。摘み
あげて、親指と人差し指に交互に力を入れると一拍遅れて左右にふにふにと揺れる
「剣ちゃん」を両手でそっと包むと、やちるは唇を寄せて啄ばむように触れた。
「ちっちゃい剣ちゃんだったら全部入るのにねえ」
触れるだけの接吻を何度か繰り返した後、やちるはぱく、と剣八を咥えた。未だ形を
持たないそれを咥内で掻き回し、ちゅうと強く吸う。吸い上げるたびに少しずつ芯を
持ち始めるその様子に、やちるは目を細めて笑うと、ちゅぽん、と音を立てて唇を離した。
「こらあ、剣ちゃんおっきくなっちゃったらあたしの口に入りきらないでしょう?」
めっ、と自立する「剣ちゃん」を人差し指でつつくと、やちるは剣八の双玉に指を這わせた。
すでにやちるの口に納まりきらなくなったそれを唇でなぞりながら、掌に包んだ双玉を
優しく揉みしだく。雁首をくるりと舌で撫で上げ、裏筋をなぞる。時折剣八の大腿部に力が
入るのを横目で確認しながらやちるの舌は執拗に剣八を求め続けた。
193182:04/05/30 23:32 ID:PWNEH9+b
「ひゃっ?!」
突然下穿きごとずり下げられやちるは甲高い声をあげる。その声にどことなく満足感が感じ
られて、剣八はちっ、と舌打ちした。
「・・・ったくしょうがねえなあ」
ばさり、と報告書を床に投げると剣八はゆっくりと身を起こす。露わになったやちるの腰を
両手で掴み、顔の高さまでぐいと持ち上げる。逆立ちの体勢になりながら、それでも剣八から
離れようとしないやちるの中を覗くと、脹れて盛り上がった裂目が粘着質な輝きを見せていた。
「お前・・・なにもしてないのになんでこんなんなってんだ」
「らってけんひゃんとしらかっらんらもん」
もごもごとくぐもった声で答えるやちるを抱え上げこちらを向かせると、剣八は一気にやちるの
最奥へと身を沈めた。
「んあっ・・・ん」
肩を震わせながら、眉根にしわを寄せてやちるが満足げに微笑む。くそっ、という言葉を飲み
込みながら、剣八はやちるの身体を上下させた。やちるの子宮口にぶつかるのを確認しながら
腕に力を込める。下手をするとやちるを壊してしまいそうな体格差に剣八は気が抜けない。
辛うじて埋めることができる雁首をやちるの膣口が締め付ける、その快感を紛らわすように剣八は
やちるの体勢を保つことに集中する。
「あっ・・・ん、けんちゃ・・・あん」
途絶えがちにやちるが剣八の名を呼ぶ。
「けん、ちゃあん、き・・・もちいい、よう」
上り詰めるやちるの声に急き立てられるように剣八は抽送を早め、やちるが達したのを確認すると、
やちるを退かし自身をやちるの体内から引き抜いて吐精した。
194182:04/05/30 23:34 ID:PWNEH9+b
「剣ちゃん、自分にいっぱいついてるよ」
「・・・っお前がこんな体勢でさせるからだろうが!!」
「えへっ」
まったく悪びれない様子で笑ったあと、やちるは剣八に背を向けてころりと横になった。
「・・・?やちる?」
「剣ちゃんお仕事まだあるんでしょう?終わったら起こして」
「・・・ってめえ!!」
おやすみー、と言ったかと思うとすぐにすやすやと寝息を立てるやちるに、剣八はがりがりと
頭を掻きむしり「くそっ」とつぶやくと床に落ちた報告書に手を伸ばした。
195182:04/05/30 23:40 ID:PWNEH9+b
こんなんで終わります。やち剣が好きなんだーーー!!
・・・失礼しました。
196名無しさん@ピンキー:04/05/31 00:27 ID:vpRJwsuR
182さん最高だぜ〜!!!!!!!お疲れ!
また書いてくれ。

やち剣、よかった。
197名無しさん@ピンキー:04/05/31 03:12 ID:dprRLJW1
182さん乙。オチがめっちゃ好きだ。
いいなぁ、やちるに振り回される剣八っつぁん。
やちるって確かにこーだよな…。
198182:04/05/31 19:45 ID:hNsFBFJ6
>196氏
ありがとうございます。これからも精進します。

>197氏
やち剣ってこうだよな〜、と書き足した部分なので、そう言っていただけると
うれしいです。自分もやちるに振り回されたい・・・。

新刊に先走って、やち剣 初 め て 話 を書き始めてしまいました。
週末ひとり祭っていると思うので、よかったらお付き合いください。
199名無しさん@ピンキー:04/05/31 22:22 ID:T61GYtsY
イヤッハー
200名無しさん@ピンキー:04/05/31 22:45 ID:slqgEx+M


アヒャッ
201182 ◆wqjoAXN7qo :04/06/04 23:45 ID:Bfg+XfZK
ええと、なんかスレスト気味で申し訳ないですが、先日書いたやち剣はじめて話を
置いていきます。新刊万歳!!
202182 ◆wqjoAXN7qo :04/06/04 23:45 ID:Bfg+XfZK
戸の向こうに馴染みの気配を感じて、剣八は布団に横たえた身体を起こした。
「おう、やちるどうした」
別れてからまだ一刻ほど、なにか言い忘れたことでもあるのかと外に向かって
声をかけると、するすると静かに戸が開いた。
「剣ちゃん」
「おう。どうした?」
小さな身体に大きな枕を抱えて、やちるが俯きがちに立っている。入るように
目で促すと、やちるはそっと戸を閉めてその場に立ち止まった。
「やちる?」
「あのね剣ちゃん!」
顔をあげないまま剣八の言葉を遮る。
「剣ちゃん、して?」
意味がわからず剣八が目をぱちくりさせると、やちるはもう一度、剣八の目を
見て言った。
「剣ちゃん、して。」
剣八はやちるから目を逸らし「お前なに言ってんだ、寝ぼけてんじゃねえのか」
とつぶやき、ぐしゃり、と頭に手をやった。
203182 ◆wqjoAXN7qo :04/06/04 23:47 ID:Bfg+XfZK
やちるは孤児(巳魂界に家族などないのだが)で、これまで剣八はやちるを
妹のように、娘のように育ててきた。育てる、というと語弊があるが、剣八が
やちるを性的な対象として見たことはなかった。他の男に、と思うと胸を掻き
毟られる思いがしたが、それはやちるへの恋情からではないと剣八は思っていた。
「・・・いいもん。じゃ誰か他のひとにしてもらうから」
いつものやちるからは想像もつかない低い声で言い置くと、やちるはさっと
踵を返し部屋から出て行こうとする。まるで胸の内を見透かされたような、
そんな気がして剣八はやちるの腕を掴んだ。
「待て、やちる!!」
やちるは振り返らない。
やちるの小さな背中をぎゅ、と抱きしめると、剣八は諦めたように「わかったから」
とやちるの耳もとで囁いた。
204182 ◆wqjoAXN7qo :04/06/04 23:48 ID:Bfg+XfZK
目元を紅く染め、わずかに剣八から目を逸らすやちるの姿は剣八を煽るのに
充分すぎるほどだった。着物を脱がせると、まだ膨らみきらない胸の頂に紅い
蕾がひとつ。剣八は誘われるようにそれに舌を這わせた。
「剣ちゃあん」
今にも泣き出しそうな声でやちるが名を呼ぶ。唇を離し顔を覗き見ると、やちるが
両手を広げて剣八を求めていた。
「剣ちゃん、だっこ」
やちるを掻き抱き強く唇を吸う。舌を差し入れるとおずおずとやちるが応える。
絡ませ弄り、腹の下に溜まる欲をなだめるようにやちるの咥内を貪ると、
苦しげにやちるが呻いた。
「やちる?」
自らの性急さに、剣八はやちるへの劣情と、それによる後ろめたさを自覚せずに
はいられなかった。娘のように、など嘘だ。自分はこんな、まだ「幼い」と表現する
のに相応しいやちるの身体に欲情している。
「剣ちゃん、して?」
涙目でやちるが誘う。懇願とも取れるその言葉に剣八は自制が効かなくなるのを
感じた。
「やちる、すまん」
つぶやくと剣八はやちるの脚を跳ね上げその秘部へと舌を這わす。熱を持った
そこはまだ濡れてはいなかったが、構わずたっぷりの唾液とともに舌を差し入れる。
裂目を辿り堅く閉じた芽を探る。隠すように覆う包皮を捲り上げ舌先でつつくと、
やちるの鼻から甘い息が漏れた。
剣八は手早く自らのモノに唾液を塗りたくると、やちるの中心に自身をあてがう。
迫り来る熱に息を飲むやちるの中へ、剣八は自身を捩じ込んだ。
205182 ◆wqjoAXN7qo :04/06/04 23:49 ID:Bfg+XfZK
熱すぎる中と、予想できたこととはいえ、思ったよりもさらに狭いそこに気を取ら
れて動くことができない。剣八はその刺激に慣れるために静かに息を整えると、
硬直するやちるに気がついた。
「やちる、やちる?」
声をかけると短くはっ、はっ、はっ、はっ、と短く息を吸うやちるに、剣八は不安になる。
「やちる、ゆっくり息を吸え」
髪を撫で、顔中に接吻をする。すこしずつ硬直の解けるやちるにほう、とひとつ
ため息をつくと、剣八は「やめるか?」と自分にできるいちばん優しい声で尋ねた。
ふるふる、とやちるが頭を振る。きゅ、と剣八の首に手を回し、「して?」と涙を浮かべ、
震える声のやちるに、剣八は「なるだけ早くする」と言うことしかできなかった。
突き上げると短い悲鳴が聞こえる。抽送に合わせて漏れる声は内から押し上げられる
圧力に肺から搾り出される空気の音。自身とやちるの内腿に流れる鮮血を目に入れない
よう剣八は抽送を早める。痛いはずなのに、苦しいはずなのに、それでも引き寄せた腕を
緩めないやちるの中に、剣八は高めきった熱を放った。
206182 ◆wqjoAXN7qo :04/06/04 23:50 ID:Bfg+XfZK
ゆっくりとやちるの中から自身を抜き、荒い呼吸を続けるやちるの髪を梳く。
薄く目を開き、へへ、と笑うとやちるはごそごそと自分の下半身へと手を伸ばす。
「?」
剣八が怪訝な顔で窺うと、とろりと溢れ出る剣八の忘れ物にやちるはうっとりと
幸せそうな表情を浮かべる。
「剣ちゃんに無理やりされちゃった」
「ばっ・・・かお前、なんてこと言うんだ!!」
指に絡ませた紅く色づく白濁を「ぴんく」とうれしそうに見るやちるを、剣八は
馬鹿が」と洩らし抱き寄せた。
207182 ◆wqjoAXN7qo :04/06/04 23:57 ID:Bfg+XfZK
てなかんじで逃げます>脱兎。

で、これから114話から妄想話「剣八を想ってオナるやちる」ネタなど
書いてしまいますですよ。やちる好きだーーー。
208名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/06/05 03:32 ID:NVnn9/an
やべ、やちるがスッゲーかわいい・・・
182さんネ申乙
妄想話「剣八を想ってオナるやちる」もできれば宜しくです
やちる好きになったーーー!
209名無しさん@ピンキー:04/06/05 03:33 ID:NVnn9/an
やべ,名前欄ミスッた・・・orz
210名無しさん@ピンキー:04/06/05 14:55 ID:bI71BTDQ
やちる祭キタヨー!!!!!
嬉しいぞおおおおおおおおおおおお!

182たん乙!
やちる可愛かったです。
211名無しさん@ピンキー:04/06/05 17:27 ID:0ZTcgAUD
GJ!!
212名無しさん@ピンキー:04/06/06 01:31 ID:LFS1FPzt
剣八とやちる大人気だなー
これも13巻効果か
14巻出たときのネム祭りにも期待できそうだ
213名無しさん@ピンキー:04/06/08 00:31 ID:j3bO8WoD
>182氏

GJ!
漏れもうぱんつ穿かないで過そうかな・・・ハァハァカワイイヨヤチル(;´Д`)ハァハァ
214名無しさん@ピンキー:04/06/09 16:49 ID:TMLIvy7Y
七緒ちゃん祭りはないのか…
折角13巻で可愛い七緒ちゃんがイパーイ出たというのに…
215名無しさん@ピンキー:04/06/10 02:35 ID:G1lFDSmL
七緒ちゃんはあのままでも萌えなんだが、眼鏡外して髪の毛おろすと
実は乱菊姐さんよりもいけてるんじゃないかと思ってしまった。
京楽と七緒のエロパロが読んでみたい。
昼間は淑女、夜は淫乱、とな。
216名無しさん@ピンキー:04/06/10 13:19 ID:Q7nLJu+p
きっとあれだ、七緒ちゃんは男に抱かれる時だけ眼鏡と髪留めを外すんだ。
そうだ。そうに決まってる。

乱菊姐さんと違って貧乳ぽいけど…そこがまた(;´Д`)ハァハァ
217名無しさん@ピンキー:04/06/10 16:28 ID:UV0OB5mo
 >216 それだ!(爆)
218名無しさん@ピンキー:04/06/10 16:41 ID:f8ZJPDM/
七緒さんはすぐに寝るような安い女じゃありません
貞淑な女性 virtuous woman ですよ
だから七緒さんのエロなんてみたくないよハァハァ
219名無しさん@ピンキー:04/06/10 17:04 ID:yq3YuLES
七緒ちゃんは普段の生活から性的なにおいがしないからこそエロいと思うよ。
でも実はそういうことに興味があったりしたら萌え倍率ドン。一人エッチとかどうよ。
220182 ◆wqjoAXN7qo :04/06/10 20:48 ID:o42uzYGE
>219氏
ナカーマ(・∀・)人(・∀・)ナカーマ

というか昨日>214氏のレスを見てから、一日中七緒ひとりエッチ妄想に
耽っていた自分の脳内漏れたのかと思いました・・・
七緒ちゃんひとりエッチを見られて口止めに無理やりされちゃうSSとか
激しくキボン(;´Д`)ハアハア
ああでも京楽隊長に開発されていく七緒ちゃんでも(;´Д`)ハアハア
221名無しさん@ピンキー:04/06/10 21:52 ID:TPtvlvYW
七緒タンって女教師属性な感じ
あまりにもベタではありますが
昼はローター入れられたまま部下たちの前ではクールビューティで通し
夜は京楽に後ろまで開発されてて葛藤する暇もなく乱れまくり
京楽はああいうタイプ攻略するの好きそうですな
222七緒一人Hネタ:04/06/11 01:25 ID:WOdx9D+j
「はー…疲れた…」
誰かさんのせいでね、という言葉は飲み込んでおいた。
たまにはゆっくり疲れを癒さないと。私がダウンしたら仕事は溜まる
一方に違いない。
京楽隊長のニヤニヤした顔が思い浮かぶ。ほんと、なんであんな人が
隊長なんてやってるのかしら。
…たまに、ほんのたまーに見せる真剣な表情は、嫌いでは、ないけど…。
…嘘! 今のは間違い! 取り消し! こんなことが本人に知られたら、
きっと私は犯されてしまう。あの毛むくじゃらな腕に…。
ああもう、何を考えているの? 馬鹿馬鹿しい。
私は愚かな妄想が渦巻く頭をぶんぶんと振って、「女性死神専用」の
扉を引いた。
223七緒一人Hネタ:04/06/11 01:44 ID:WOdx9D+j
ため息をつきながら脱衣所に入る。
夜も更けたからか、先客は一人もいない。
この時間に入ってくる死神は、10番隊の松本さんくらいだ。
彼女、今日は仕事がはけるのが早かったみたいだから、おそらく私が最後だろう。
それに「最近ご無沙汰なのよ」と言っていたのを、この前たまたま耳にした。
何がご無沙汰なのか、判ってしまった自分に嫌気がさす。
だいたい、そんなことの後に一緒に入浴するなんて、こっちまで妊娠しそうで
気持ち悪いじゃないの。
汚らわしい。私は絶対に、そんなことはしない。
死覇装を脱ぎ捨て、掛け湯をしたあと、私は小さな滝が流れ込む湯船に
足を差し入れた。
224七緒一人Hネタ:04/06/11 02:07 ID:WOdx9D+j
ぬるめのお湯が、身体の芯まで染み渡る。
心も身体も、解き放たれる瞬間。
細く長いため息を吐き出したあと、私はまぶたを閉じて今日一日を振り返った。
いつもと変わらない、執務室での書類整理。
隊長が仕事もせずに寝転がって酒をすするのにも、もう慣れた。
隊長が沈黙に耐えられなくなると私の仕事の邪魔をするのにももう慣れた。
隊長がふざけて「エッチなことしよう」と迫ってくるのにももう慣れ…
…るわけないじゃないの!
誰もいないのに思わず赤面してしまう。
だいたい「エッチなこと」って何なのよ。そのときの隊長の目つきときたら、もう、
なんだか取って喰われそうな、というか舐め上げるような、何と言うか、
とにかくいやらしくて。でもまるで私の全てを見透かすような、鋭い視線だった。
(…あれが、「大人の男」ってやつなのかしら…)
私はいつのまにか溜まった唾液を、ごくりと音をたてて飲み込んだ。
(もし、そうなら、…私…)
熱に浮かされた私の脳は、あろうことか、まだ誰にも見せたことがないそこへと
指を伸ばさせたのだった。
225七緒一人Hネタ:04/06/11 02:37 ID:WOdx9D+j
「あ…」
おそるおそる触れた陰部は、明らかにお湯とは違う感触だった。
縦線を、ゆっくりとなぞる。触れる時間に比例して、ぬるぬるしたものは
量を増している気がする。
(やだ…私、こんな…)
罪悪感が次第に快感へと変わっていく。それを否定しようともがけばもがくほど、
どうしようもない悦楽が私の身体を支配していくのがわかる。
割れ目をなぞるだけだった指が、理性を無視して花芽に向かう。
人差し指の腹で下から持ち上げるように触れると、背中が
大袈裟に反り返った。
「っん!」
そのままやわやわと微妙なタッチで捏ねまわすと、両脚が意に反して
ビクビクと揺れる。
こんなこと、してはいけないことなのに。女である自分が、快楽を求めて
自慰をするなんて…!
わずかに残った理性ですらも、悲しいかな、快感を高める道具と化してしまう。
「ん、ん、ん・・・嫌…、駄目ぇ…っ!」
小刻みに上下する指が、脳天に直接刺激を送る。
226七緒一人Hネタ:04/06/11 02:51 ID:WOdx9D+j
じわじわと何かが頭の中、眼の奥の方に集まってくる。
(何…? 何か…来るっ…!)
両眼をぎゅっと閉じ、無心に指を動かしつづける。今の私はもう、「8番隊
副隊長・伊勢七緒」ではなかった。
誰も知らない、私でさえも知らなかった、只の雌猫だ。
こんな姿を隊長に見られたら…想像した途端、羞恥心と快感がぐちゃぐちゃに
溶け合って私を飲み込んだ。
「っやぁ…こんなのっ、駄目…! だめですっ、た、隊長…!」
息がつけない。膣の奥がきゅぅっと締まる。
頭の奥が白く弾け飛んで、次の瞬間、甘い痺れが身体中を駆け巡った。
227七緒一人Hネタ:04/06/11 03:16 ID:WOdx9D+j
荒い呼吸を繰り返し、何とか落ち着こうとするが、昂ぶりは全然消えそうにない。
それどころか、まだ物足りなくてあそこがうずうずしているのが判る。
(お湯のせいよ、そう、お湯のせい…)
ありえない事態に言い訳をして、私は再び指を伸ばす。
もう止めることはできなかった。この熱を収めるには身体が満足するまで
刺激を与えなければならないことを、私の本能は悟っていた。
(隊長…はしたない私に罰を与えて下さい)
京楽隊長の姿がまぶたの裏に浮かぶ。あの、雄の目つきで私を射抜く。
少し掠れた低い声で、七緒ちゃんはいやらしいコだねと優しくののしって、
それから、太くて長い指を私のあそこに沈めて…。
私は隊長の動きを頭の中でリアルに映像化しながら、自分の手で実行に
移していく。
自分の指なのに、隊長のだと思い込むだけで快感は2倍にも3倍にもなった。
228名無しさん@ピンキー:04/06/11 03:23 ID:WOdx9D+j
いきなりの投下スマソ。
>>219氏のレスで妄想が大爆発してしまい、うっかりSSを書いてしまいました。
でも明日仕事早いしもう寝なきゃ…ということで、誰か続きを書いてはくれぬか…
おながいします…たまにはリレー小説もイイでしょ?ねっ?
229218:04/06/11 04:13 ID:62eKA/l4
>>228乙です
ひぃぃぃこんな深夜に七緒サーンが!
やっぱりHな七緒さんイイかも・・・
生殺しはきついがエロ小説など書いたことないので無理です・・・
↓よろすく
230名無しさん@ピンキー:04/06/11 16:59 ID:KhFqfbJZ
うわぁ……ヤヴァイ、七緒ちゃん一人エッチ激しくいいよ…(;´Д`)ハァハァ

>>228さんグッジョブ!!
しかし自分も218さんと同じく文才無いんで小説は書けません。
よってお願いですから続きを…!
時間かかってもいいのでどうか続きをおまがいします…!!
231名無しさん@ピンキー:04/06/11 17:00 ID:KhFqfbJZ
ヒィー
おまがいしますって何だよ、
おながいしますの間違いですw
232219:04/06/11 18:30 ID:NHqbBxWz
乙です!やた、ネタふってみてよかった……ハァハァ
233京楽:04/06/12 01:16 ID:p14ZpHxG
いいねいいねぇ
234名無しさん@ピンキー:04/06/12 12:42 ID:CajQKy0b
「あ、あぁぁっ」
止めどなく溢れる蜜。流れ、混ざり合う水音。艶のある、嬌声と嗚咽。
「普段の凛とした七緒ちゃんもいいけど・・・こうして乱れる姿もたまんないねぇ。」
そう呟くと、護廷十三隊八番隊隊長・京楽春水は、再び同副隊長・伊勢七緒の股間に顔を埋めた。

「何を・・・馬鹿な・・・!」
額に汗の珠を浮かべ、これ以上ないくらい頬を紅潮させながら、それでも尚、
七緒は理性を失うまいとし、京楽の腕から離れようと、のろのろと腰を浮かせる。

京楽の指が大陰唇を押し広げ、露出したクリトリスを舌で押し潰すように転がす。
同時にヌルリともう一方の手が膣内に侵入してきた。
「ひゃぁぁぁっ」
瞬間七緒の四肢が強ばり、両の太ももが、間にいる京楽の身体を強く押し挟む。

きつくとがらした舌でヌチャヌチャと裂け目を何度も割るように擦り、
挿入した指は鍵方に曲げて内壁を抉るように出し入れすと、
白く濁った蜜がドロドロと溢れてくる。
235名無しさん@ピンキー:04/06/12 12:50 ID:CajQKy0b
「甘いよ、七緒ちゃんの蜜。」
わざと大きく音を立て、肉芽ごとジュルジュルと啜り上げる。
「やぁぁぁっぁ」
息も絶え絶えに腕を伸ばし、京楽の身体を退けようとするが、まったく力が入らない。

「ふふ?そんなに気持ちいいの?」
京楽は七緒が伸ばした抵抗の手を掴み、舌で指を愛撫しながら囁いた。

「違・・・!」
七緒はあまりの屈辱に京楽を睨み付けるべく半身を起こすが、
その目に映ったのは、彼女にそれ以上の羞恥を抱かせる光景だった。

自分の足の間、痴毛越しにいる、京楽春水。

(こんなところに、隊長がいる)
(全部、見られている)
(こんな恥ずかしいことを、されている)

快楽の渦に呑まれていた最中は曖昧模糊となっていたその事実が
七緒の目にはっきり映る。

(隊長の唇が、光って・・・髭が、濡れてる・・・あれは・・・私の・・・?)

思わず目を逸らそうとするが、京楽は七緒と目が合うと嬉しそうに笑った。
「目を逸らしちゃ、駄目だよ」
それはまるで縛道のように、七緒を縛った。
目を背けたいのに、瞼を閉じるだけなのに、なぜかそれすら叶わない。
「自分が今、僕に何をされているのか、よく見てるんだよ。」
そう言いながら京楽は七緒の両足を高く持ち上げた。
236名無しさん@ピンキー:04/06/12 12:51 ID:CajQKy0b
続きはまた今度ノシ
237名無しさん@ピンキー:04/06/12 16:42 ID:GdqF04Xw
((⊂⌒~⊃。Д。)⊃))ビクンッ ビクンッ
238名無しさん@ピンキー:04/06/12 21:53 ID:uAwN+jsw
「やぁ…、隊長っ…」
再び、下腹部で高ぶる熱が私の意識を支配していきかけた、その時。
「――ボクが、どうかしたのかい?」
「ッ…!?」
不意に頭上から聞き慣れた声がして、私の心臓は、喉から飛び出んばかりに
大きく跳ね上がった。
とっさに下半身を慰めていた手をそこから離し、胸を隠す事も忘れて後ろを振り向くと、
そこに居たのは案の定、京楽隊長その人。
彼は、湯船の縁にしゃがみ込んでニヤニヤと私を見下ろしていた。
私の全てを見透かすようなその笑みに、どきりと胸が高鳴る。
(み、見られた…!?しかも、よりによって隊長本人に…!)
何より恥じるべきは、隊長の接近に全く気付かないほど行為に没頭していた私自身。
私は己の迂闊さに内心臍を噛むも、何とかその場を誤魔化そうと隊長に向かって声を荒げた。
「な…何故京楽隊長が女湯にいらっしゃるんですか!此処は男性立ち入り禁止の筈でしょう!?」
動揺を悟られてはいけない。
努めて冷静に、冷静に……頭では分かっていても、意に反して無様に裏返ってしまう
自分の声を恨めしく思い、胸中で舌打ちする。
239名無しさん@ピンキー:04/06/12 21:54 ID:uAwN+jsw
「……いやあ」
そんな私とは対照的に、酷く間延びした声で隊長が口を開いた。
「一人で帰っちゃった七緒ちゃんが心配で、居ても立ってもいられなくなってね」
悪いとは思ったけど霊圧を辿らせて貰ったよ、と顎髭を撫でつつ続ける隊長の言葉を聞きながら、
私はお湯の中に居るにも関わらず、全身からどっと冷や汗が吹き出すのを感じていた。
「七緒ちゃんが出てくるまで外で待ってようと思ったら、何やら中の方で、七緒ちゃんが苦しそうに
ボクの名前を呼んでる。そいで、どうにも気になって風呂場を覗いてみたんだけど」

――いきなり、隊長の毛むくじゃらな腕が湯船の中に伸びて私の右手を掴んだ。
背筋が、凍り付く。
「……参ったね、どうも。まさか、あの七緒ちゃんがこんなイケナイ事してるとは思わなかった」
明らかにお湯とは違う何かでてらてらと光る私の指を、隊長の粘っこい視線がまじまじと見つめている。

私は抗うことも忘れて、完全に硬直してしまっていた。
240名無しさん@ピンキー:04/06/12 21:58 ID:uAwN+jsw
題名入れとくの忘れた…。_| ̄|〇
七緒ちゃん一人エッチネタの続きです。
>>228さんとは別人ですのであしからず。
お目汚しスマソ。

誰か続きヨロ。
241名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:51 ID:l9z1azXI
七緒ちゃん温泉ひとりエッチ
いいよいいよ!このシチュ萌だ!

>>228さんも>>240さんも上手いなー
続きぜひ書いてください!!
242一旦整理:04/06/12 23:58 ID:GdqF04Xw

>>222-227(七緒一人H)の実質続きとなるのが>>239-238(京楽乱入)でOKだよね?

>>234-235(京楽×七緒)は別物ということでよろしいか




243240:04/06/13 22:00 ID:wWmrQskD
>>242
OKでつ。分かりづらくてすみません
244240:04/06/14 00:00 ID:atcj/R6N
つか、>>236さんの続きの方が気になる…(;´Д`)ハァハァ
245228:04/06/14 00:19 ID:OLxqiaSN
おおおー続きがうpされとる
240氏ありがd!萌えますた
>>236氏の続きも期待 いたしております(;´Д`)ハァハァ
246名無しさん@ピンキー:04/06/14 02:19 ID:8QDvlB7/
>>234-235の京楽、すんげーねちっこそう

続きを激しくキボン
247名無しさん@ピンキー:04/06/16 00:50 ID:Xb0v5JWS
京楽さんはどんなエロにも使えそうだ(;´Д`)ハアハア
248名無しさん@ピンキー:04/06/16 00:58 ID:ordtalDz
個人的には
淫乱七緒×普段とは違う部下の姿に驚き、されるがままの京楽
もいけるんだがな・・・まぁ脳内で補完しとこう
それより続きキボン
249七緒1人H続き:04/06/18 04:46 ID:5An/bk5/
隊長は硬直する私をじっと見つめながら、濡れて光る指にゆっくりと舌を這わせた。
ねっとりと熱く、柔らかい舌が、私の指に絡みつく。
「は、ぁ…た、たいちょ…っ! やめ…てくださ…」
息も絶え絶えに懇願するが、全く聞き入れてもらえない。
ぎゅっと瞑ったまぶたを薄くあけると、すぐに隊長の貫くような視線が私の瞳孔を捉える。
ああ、そうだ。この目が、私を狂わせる――
私は既に全身の力が抜けていたことにやっと気がついた。と同時に、もう
どうなっても構わないという気持ちが湧き上がってくる。
不意に、指が隊長の舌から解放される。
ほんの一瞬、名残惜しい表情をしてしまったことに隊長が気付いたか、どうか。
「七緒ちゃん、」
のぼせる寸前の身体を抱き上げられ、思わず両手で胸を隠す。
無防備になったそこへ、すかさず隊長の指が侵入してきた。
「指舐めてただけなのに、こんなになっちゃうんだね。かわいいな」
250228:04/06/18 04:48 ID:5An/bk5/
ちょびっとですが続きを書いてみました。そんじゃまた
251名無しさん@ピンキー:04/06/18 15:01 ID:lbYi+5a6
続きがぁ
252七緒一人H続き:04/06/19 02:02 ID:bcHR0nFx
「い、やぁ……」
欲しかった隊長の指が、私の中でぐちゅぐちゅとイヤラシイ音を立てながら蠢いている。
抵抗の言葉を吐きつつも、私の身体は太く節くれだった指の動きを堪能していた。
「七緒ちゃんのココ、凄い締め付けだよ」
耳元で低く掠れた声で囁かれ、私の身体はゾクリと総毛立つ。
唇はそのまま私の耳たぶを軽く噛み、其のまま首筋を下へ下へとなぞっていく。
このまま私、京楽隊長に全てを……
それは駄目、隊長と副隊長の間を越えてしまってはいけない。
「駄目ですっ隊長……こんなこと……だ……ひっ!」
隊長がクリトリスを軽く摘み上げ、私は小さな悲鳴を上げてしまった。
「何がだめなの? キミの身体はこんなに喜んでるのに」
隊長の唇は私の膨らみの上に咲く小さな蕾を捉え、舌先でチロチロと転がしながら味わっている。
上と下から絶え間なく与えられ続ける刺激に、私の理性は崩れかかっていた。

253名無しさん@ピンキー:04/06/19 15:10 ID:dXLDlDjL
>>250
全部書いてから投下しろ
これじゃ生殺しだ

なんつーかイチタツはどこにいったんだ?
完結させるゆーといてネムがほったらかしじゃないか
ずっと待ってんだからとっとと降臨しろ
254240:04/06/19 21:13 ID:2i4bXgmb
>>253
職人さんにも都合があるんです
もうちょっと寛大な目で見守ってあげたらどうですか


>>228さん頑張って下さい、続き激しく期待しております
七緒ちゃん可愛すぎですわ(;´Д`)ハアハア
255名無しさん@ピンキー:04/06/20 03:28 ID:NExDCZK2
>>253
はぁ?228さんはリレーでっていってるじゃん。
文句なら続きのひとつくらいかいてからいえば?
256イチタツ ◆H0Dv/v52jQ :04/06/20 04:48 ID:4/VYcSdN
あからさまな煽りはスルーするのが吉かと。

ただご指名なのでレス書かせていただきますと、
ネムSSの続きはもう投下しないかも知れません。
理由はプロットを組んいると内容がシリアス一辺倒で
エロシーンを差し挟む余地が無いのですね。
どこにどうやってエロシーンを挿入するか悩んでいるうちに
まぁ、こうズルズルと……時間が経っていたわけで。

無理して話の流れを不自然にするよりかはここで止めたほうがいいのかも知れません。
住人の皆さんのお許しがあればエロなしの最終話のあらすじを投下して終了、といった
形で消えていきたいのですが……(エロなしである以上、SSで読みたいという方は少ないでしょうし)
もちろんウザイというならこのまま消えていきます。

ただ、もしそれでもSSを書いてもいいといってくれる方がいらっしゃるならば……もう少し時間をください。
駄文、失礼しました。
257名無しさん@ピンキー:04/06/20 17:17 ID:VaIO1f3j
萌え≒エロ
∴萌え≠エロ
258バカップル?:04/06/25 21:43 ID:EimIaowA
ギン「どーもー、市丸ギンでーす」
乱 「乱です………夫婦漫才かい」
ギン「いやぁここんとこ、京楽七緒ブームやね」
乱 「剣やちもね。コミックス効果でしょ」
ギン「でもボクら、今週カラーやってん、我ながらほんま男前や」
乱 「言うか、自分で……」
ギン「コミックスの表紙も近いな、また腐女子のハートわし掴みやで」
乱 「腐女子はやめなさい」
ギン「京楽はんには、逆立ちしても表紙は無理やろうね。だいたいあの人名前からしてエロい。春水やて、春水ゆうたら愛液って意味あるんやで」
乱 「嫌ってんだ…」
ギン「斬魄刀かてそうや。二本も持ってんねや、二本。やらしい」
乱 「いやあんたの神槍のほうがよっぽど」
ギン「そういやイチタツさん、お久しゅう。元気やった? かっこええボクで書かへん?
  ボクとイズルが雛森君をゴカーンなんてどうや?」
乱 「…鬼畜ですこと。」
ギン「ネムちゃんと七緒ちゃんをダブルで調教ゆうのもキボン」
乱 「キボン言うな」
ギン「ルキアちゃんもええな、あの娘はなんやこう加虐心をそそるゆうか」
乱 「思いっきりスレ違いだし…、わざとか」
ギン「ソイ・フォンちゃんもなかなか」
乱 「じゃあ、あたしは乱菊×チャド、キボン」
ギン「チャ、チャド?!?」
乱 「乱菊×石田もキボン」
ギン「いくらさくらんぼの季節やからて」
乱 「乱菊×恋次キボン。乱菊×黒崎キボン」
ギン「恋次君はともかく主人公も喰う気なんや…」
乱 「乱菊×京楽キボン、乱菊×東仙キボン、乱菊×夜一キボン」
ギン「よ、よ、夜…いやあのね、乱ちゃん、聞いて…」
乱 「乱菊×藍染キボン」
ギン「…もう死んでるし。ねえ聞いてえや、乱ちゃ〜ん…」
259名無しさん@ピンキー:04/06/25 21:44 ID:EimIaowA

>>228さん>>236さん>>240さん
続き禿しく待ってます!

>>イチタツさんも(ネムちゃんでも新作でも)待ってます!
260名無しさん@ピンキー:04/06/25 22:00 ID:rEHJirbp
バカップルおもしろいなー
むしろこの二人のキボン…
261名無しさん@ピンキー:04/06/25 22:42 ID:R/yTqimN
>>258

( ゚Д゚)ウママー 面白かったでつ!

260じゃないが この二人のSSきぼんぬ。
262七緒一人H続き:04/06/26 10:56 ID:ceWm+EF2
風呂場の中に下半身から聞こえるぐちゅぐちゅという水音が響く。
そして私唇から途切れ途切れに漏れる、悲鳴にも似た声。
「気持ちいいんでしょ? 七緒ちゃん」
「き、きもち……いい、です……」
素直に答える自分に嫌悪を感じつつも、私は絶え間なく与えられる快楽の虜に成り下がっていた。
指ではなく隊長自身が欲しい、そんな想いがこみ上げてくる。
「そろそろボクも気持ちよくさせて欲しいなぁ」
隊長は私の中から指をずるりと引き抜くと、私を抱えたまま少し濡れているスノコの上に胡坐を掻いて座り込んだ。
そして私を自分の方へ向け、太ももを開き膝の上に乗せる。
恥ずかしい場所が隊長に丸見えに成ってしまった事よりも、着物の袷から顔を覗かせた赤黒い隊長の分身に私の意識は釘付けになっていた。
(こんな大きな物が私の中に?)
「そんなに物欲しそうな顔しないの」
「ちがっ……ああっ!」
263七緒一人H続き:04/06/26 11:32 ID:ceWm+EF2
腰を両腕で抱え上げると、隊長は己の分身で私を一気に貫いた。
次の瞬間下半身に生じた鈍い痛みに、私は思わず眉を顰める。
「大丈夫?」
隊長が私の腰を手で押さえつけたまま耳元で囁いた。
(大丈夫な訳ないじゃないのよ!)
こっちが痛みを感じていることを判っている癖に、私がどう答えるのかも判ってる癖にこの人は……
「だ、大丈夫……です」
「無理しちゃって」
そう言って隊長は私の唇に己の唇を重ねてきた。
髭が顔に当たって、くすぐったさに身をよじる。
絡み合う舌と舌から零れる水音と私のため息、静かな風呂場に其の音だけが響いている。
痛みで少し潤いを失っていた陰部に、再びぬるぬるとした感触が蘇えり始めていた。
「動かすよ」
「……はい」
264名無しさん@ピンキー:04/06/26 11:55 ID:ceWm+EF2
絶え間なく突き上げる衝撃に、私の理性は既に影も形も失せていた。
少しでも強い快楽を得ようと、私の身体は隊長の動きに合わせて上下運動を繰り返している。
「自分から動かしちゃって……七緒ちゃんは淫乱だなぁ」
「ち、違います……」
そう云いつつも私の身体は隊長の分身を味わうことを止めなかった。
(私、こんなにイヤラシイ子だったの?)
きっと松本さんに対する嫌悪は、自分の淫乱な部分を認めたくなかったからなのかもしれない。
「そろそろ行くよ」
私が答える間も与えずに、隊長の動きはより一層激しさを増した。
「たいちょっ……だめ、いっちゃ……あああああっ!」
今までもっとも強い快感を感じた瞬間に、隊長の分身から放たれた熱いものが私の中に広がった。
そして私の意識はそこで途切れた。
265七緒一人H続き:04/06/26 12:51 ID:ceWm+EF2
「んっ……」
目が覚めると、見慣れた天井が視界に飛び込んできた。
眼鏡をしていないせいか視界が少しぼやけている。
(何時の間に部屋に戻ったのかしら。それともあれは夢?)
(うん、きっと夢だわ。でなきゃあんな事私が……)
夢として処理しようとする私を、耳元に響いた声が私の意識を一気に現実へと引き戻す。
「おはよう」
恐る恐る横を見ると、同じ布団の中に素っ裸と思われる姿の隊長が寝転がっていた。
気付けば自分も裸のままだった。
「た、隊長! なんでここに居るんですか!!」
「いやぁー、七緒ちゃん失神しちゃったから折角ボクが運んで来たのに、その反応は寂しいなあ」
風呂場での痴態を思い出して、私の顔はがかっと熱くなる。
隊長は私の下ろした髪を指先で弄りながら、
「駄目だよ、ああ云う姿はボクだけの前にしなきゃ」
「……はい」
云われなくても、あんな姿を見せられるのは隊長の前だけですもの。
「んで、第二戦目……」
「縛道!!」
もがき苦しむ隊長を尻目に、私は再び風呂場に向かった。
(今度こそゆっくり浸かれるわね)
その認識が甘かったと自覚するのはそう遠くない先のことだった。
266252:04/06/26 12:52 ID:ceWm+EF2
七緒一人H終わりそうに無かったので、
勝手に終了させてしまいましたノシ
267名無しさん@ピンキー:04/06/26 19:15 ID:KiUcxTvn
>>266
乙!良かったよハァハァ(´Д`*)

恋次受エロきぼんぬ〜!
268名無しさん@ピンキー:04/06/26 20:32 ID:1/aM/0V/
>>252
乙っす

>>267
腐女子ですか?
269名無しさん@ピンキー:04/06/26 20:55 ID:QLjEUMUa
>>268
恋次が女に攻められるのが見たいんじゃないのか?
女性向けエロなんて801サイトに腐るほどあるだろ

>>252
乙!エロいよー
270名無しさん@ピンキー:04/06/27 11:32 ID:gYjEoP5U
>>252
キタァ━━━(゚∀゚)━━━!!!
リレー続き・そして完結GJ!ハァハァでした!

>>260>>261
バカップルにキボンありがとう
残念ながらSSで軽いコメディ書いたこと無いんで、チャレンジ中です。
替りといっては何ですが、シリアス乱菊受けモノ、三日以内に投下します。
エロコメ書けるようになりたい…
271名無しさん@ピンキー:04/06/27 14:04 ID:cjUZvXNL
ヤター
乱菊SSがクル━━━━━━ d(゚▽゚)b ━━━━━━!!!!!!

楽しみに待っとります。

乱菊姐たん 禿萌えぇぇ〜〜〜
272名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:25 ID:IDXp2jr1
うほー!!!
乱菊SS━━━━━━ d(゚▽゚)b ━━━━━━!!!!!!
がんばっておくんなさいまし〜♪
273名無しさん@ピンキー:04/06/27 21:28 ID:gdUHxqU+
ギン乱(;´Д`)ハァハァ
274270:04/06/28 13:51 ID:N/FQTRMO
いや、困ったな、期待に添えるかどうか
ギン乱じゃないし


うーん、読んでください。
275剣八×乱菊:04/06/28 13:53 ID:N/FQTRMO
夜空を雲が流れていた。月明かりで明るい草叢がそのたびに翳る。

十一番隊隊長、更木剣八は、ひとりで若草の上に寝転んでいた。
やちるが傍にいない。隊長執務室や自室に居る時に、傍にいないことも時々あったが
それでもこんな長時間ということは珍しかった。
何とはなしに物足りなさを覚えて部屋を出ても、いつもなら気配を察して必ずついて来るやちるが、付いて来なかった。
そのままぶらぶら夜風に吹かれながら歩いて、こんな外れまで来てしまっていた。
あたりに人影はなく、さらさらと草をなびかせる風の音だけがしている。

「こんばんは、十一番隊隊長さん」

声を掛けられるまで、剣八は近づいてきた女に気が付かなかった。
目をやると柔かく揺れる草の中に、たおやかに立つ松本乱菊の姿があった。

「うまく霊圧を消せるもんだな。なんで忍び寄ってきた。付けてたのか」
「いいえ、よほど霊圧を隠さない限り、どこで誰が何をしてるか、たいがい分かるわ。それが私の能力だから」
「俺に何の用だ」
乱菊はまっすぐ剣八を見て言う。
「あたしと、しない?」
剣八は眉を上げて女を見た。
「女から誘われるのは好きじゃねェ。やりてえ時にやるクチだ」
「隊長さん、据え膳喰わぬは男の恥って言葉知らないの?」
「淫乱女に都合のいい言葉だな。そんなに俺とやりてえのか」
「やりたいわ、あなたを見るたび涎が出ていたの。いつもあの娘が一緒だから諦めていただけ。今夜は千載一遇のチャンスって訳ね」

―――油断しちゃなんねえ。
剣八は自分に言い聞かせた。
男を誘う言葉を吐きながら、女の顔には何故か情欲の欠片も無かった。
口元は艶やかに微笑んでいるが、その微笑みにも何処か翳りがあった。
―――なに企んでやがる、この女。
276剣八×乱菊:04/06/28 13:56 ID:N/FQTRMO

剣八は試すように女を窺う。乱菊はその目を避けるように視線を下に逸らすと、ふっと笑った。
「そんなにあたしは……魅力が無い?」
手を自分の帯に掛けしゅるりと解くと、一枚だけ身に纏っていた着物が肩から滑り落ち、その下は全裸だった。
剣八は思わず息を呑んだ。
見事な裸身だった。
白く輝くような肌、大きく盛り上がった乳房は完璧な形を保ち、慎ましやかな先端の彩りが男の食欲をそそる。
細く折れそうな腰、反対に適度に肉の乗った張りのある太腿は、魅惑的な曲線を描いて細い足首に繋がっている。
妖艶というより、神々しいまでに美しい肉体。

―――たしかに喰わなきゃ男じゃねえな。
剣八は自嘲する。
「こっちへ来な」
そばに寄って来た女を、手を伸ばして引き寄せ、いきなり仰向けにして覆い被さると唇を奪った。
口を閉じる隙を与えず、舌を差し込んで口内を舐め回す。そうしながら片手で女の乳房を鷲掴みにし、揉みしだいた。
男の指が喰い込み、白い膨らみが形を変える。
「うっ……痛っ…」
「俺にこうされたくて来たんだろうが」
口を離すと唾の橋が光りながら切れる。
そのまま暫らく乱暴に揉み立ててやってから、剣八は女を押しやり、自分の前をはだけた。
「貸してやるよ、好きにしな」
女の目の中に揺らぐ炎を剣八は見た。
華奢な白い指先が、自分の一物にそっと触れる。片手はふぐりにまわされ下から持ち上げるように包み込まれた。
まだ柔かい男根が、女の口に含まれてゆく。
ねっとりと舌がまとわりついてくる。身体を伸ばして快感に身をまかせた。
優しくふぐりを揉みながら、根元を輪にした指が軽く締め、一物を具合良く吸い立てられる。
女の口の中で、抜き身の欲望が膨れ上がっていった。
277剣八×乱菊:04/06/28 13:58 ID:N/FQTRMO

勃起しきってしまうと、女の口には納まりきれなくなった。
乱菊は一度口を離すと、ため息のように「凄い……」と呟き、情欲に眼を潤ませながら、熱く滾った凶器に唇を押し当てる。
尖らせた舌先が、裏筋を下から上に辿ってゆく。
両手で挟んで先端を咥え、すぼめた唇で咽喉の奥までスライドさせ、舌は螺旋のように周囲を舐める。
唾で赤黒く濡れひかる己の剛直の向こうで、上気し、乱れ、夢中になっている悩ましくも美しい女の顔に剣八は言う。

「濡れてんのか」

咥えたまま乱菊が切ない眼で見上げてくる。
「挿れて……」声がくぐもっていた。
「だめだ。欲しけりゃ俺の言う通りにするんだな」
「どうすればいいの」
「四つん這いになって尻を高く上げ、俺を誘ってみな」
「酷いこと言うわね…」
「別に無理にとは言わねえよ」
女の目にまた翳がよぎる。
草の上に手を突いて四つん這いになり尻を突き出した。
柔かそうで、噛み付いて歯型を付けたくなるような尻だ。
「もっと開け」
言われるままに足を開く。男の目に女の隠された部分が曝け出される。
遊んでる女だと思っていたが、意外なほどそこの眺めは清楚だった。
だが今は、花芯から零れる透明な粘液がうすく色づく陰唇を濡らし、微かに震えて男を求めていた。
「べちょべちょに濡らしてやがる」
くちゅっと音をたてて、節くれ立った長い指が女の中心に差し込まれた。
「あっ!」
粘膜の中を掻き回し、詰った声をあげさせた挙句、快感のスイッチを見つけてゆっくりと押してやる。
「あ……んっ…」眉をよせ、腰を震わせて切なく喘ぐ。
278剣八×乱菊:04/06/28 14:01 ID:N/FQTRMO

息を弾ませながら、乱菊は肩越しに男を振り返った。
「あなた、女を知ってるわ…」
「ばかにしてんのか、てめえは」
指を抜きながら吐き捨てるように言った。
「どうして欲しいか言ってみろ」
「抱いて」
「フン…」
「挿れて、お願い」
「さあ、どうするかな」
「……欲しいのよ。あたしをめちゃめちゃにして…」
「ハッ、くだらねえな。……まあいいさ」

太腿を両手で掴むとそのまま上に持ち上げる。
「!!」
乱菊は地面に手を突いたまま、両足を男の肩に担ぎ上げられた。
男の口が膣口につけられ、流れ出る愛液を直接すすりあげる。
「ひ!あああぁぁぁぁ!!」
逃げようとする乱菊の腰を押さえ込み、長い舌を出して、陰唇を舐め回す。
「あっ、あっ、ぃやぁ」
その舌が膣の中に押し入ってきた時、乱菊は声もだせずにただ激しく首を振って、身悶えた。
舌は驚くほど奥まで入り込み、なかを蹂躙して出て行く。そうやって幾度も抜き差しされた。
喘ぎはもう喘ぎにならない、苦しげな息となり、乱菊は男の舌に翻弄され続けた。
膣から抜かれた舌が前に伸ばされ、ちいさな肉芽を捉えてザラリと舐めあげると
一際高い声と共に愛液がどっと溢れ、体を支えていた両手が震えて、力が抜けた。
「おっと」
剣八は手を伸ばして、地面と衝突しそうになった顔を支えた。
「いっちまったか」
279剣八×乱菊:04/06/28 14:03 ID:N/FQTRMO

荒い息が治まった乱菊が、突っ伏していた顔を上げると、剣八が草の上に脱いだ着物を広げていた。
「何を…してるの」
「てめえの背中が痛まねえように敷いてんだよ。なにせ、俺とのセックスは痛いらしい。泣いて暴れられた事も、一度や二度じゃねえからな」
言って剣八は傍らに腰をおろし、さて、どうする、とでも言うように女を見やった。

乱菊は、男のはだかの肩に盛り上がる筋肉、畝の浮いた腹を見た。
全身が凶器のような男。一物の長さ太さも並外れていた。
本気のこの男にのしかかられたら、ただでは済まないことは容易に想像できる。
それでも

それでも、求めていたのは、優しさではなかったから……

広げられた衣装の上に、自分の着物を重ね、乱菊はその上に身を横たえた。
「壊れるぞ」
「壊して…」
「……バカな女だ」
のそりと剣八は起き上がる。
女の足首を無造作に掴むと投げ出して開かせ、間に自分の脚を置いた。
横になっても女の乳房は、美しい形のまま盛り上がっている。
その乳房も、柔らかな毛に守られた性器も、男の前に全てを捧げ、乱菊は目を閉じていた。
280剣八×乱菊:04/06/28 14:05 ID:N/FQTRMO

「目を開けて、ちゃんと見ていろ!」

低音の力強い声が上から降ってくる。
膝うらが鷲掴みにされ、最大限に拡げられた。
「お望み通り犯ってやる。抱くんじゃねえ、犯るんだ。分かってるだろうが、手加減はしねえ」
女の目に戦慄が走るのを、冷たく見下ろしながら、柔らかな肉に凶器を突き立てる。
血が滴り落ちる幻。
「あっ……あああ……!!」
悲鳴があがって女の体がうねる。内部(なか)は侵入者に恐慌をきたし必死に抵抗してくるようなきつさだった。
ゆっくりと、しかし躊躇なく差し入れる。
先端が奥に当たったが許さずにさらに押し込む。
「あっ、ま、待って、全部は無理、とても入らない!」
「うるせえっ!!」
声と共に腰を突き出して、根元まで収めた。
女は呻いて首を仰け反らせる。痛みに涙をこぼしていた。
膣の入り口が一物を絞めつけ、奥はあらゆる方向から柔々と刺激してくる。
―――大した名器だ、この女。
絡みつく襞を感じながら引き抜き、じゅぶっと音を立ててまた突き立てる。
女が呻く。
「……許して……お…願い…」
「後悔するには遅すぎたな。引き返すチャンスは何度もやった。俺はもう、止める気はねえ」
目を見開き、唇を震わせて、女が剣八を見た。
じゅぶっ…  「うっ」 呻きながら大きく息を吸う。
押し開かれる痛みに、呼吸が速く苦しくなる。
281剣八×乱菊:04/06/28 14:08 ID:N/FQTRMO

「喜べよ、望んでいたことだろう? 俺は楽しませてもらってるぜ」
事実、滑らかで弾力のある女の肌を撫でまわしながら、一突き一突きする度に、
剣八の背中を電流のような快感が貫き、性器がどんどん熱く滾って行くのが分かる。

「ん…ん……、、、んっ……あぁ!」

剣八は激しく女を突いたりせず、ゆっくりと大きく抽送をくりかえす。
ゆるぎなく力強い動きに、しだいしだいに昴められ、下腹に疼きが拡がって行くのを乱菊は感じた。
大きなものに擦られて、ひりひりと痛んでいた入り口が、溢れてくる粘液で覆われて和らいでくる。
「蕩けてきたな、具合いいぜ」
剣八の一物はぬらぬらと濡れひかりながら、乱菊の中へ出入りする。
速さが増し、完全に最奥の子宮の入り口も強く擦られ続けていた。
ごわごわした陰毛が柔肌を刺激する。
「あ、あ、あ…ん、あ…、んっ、んん…あ…」
熱く熱を持った乱菊の内部は激しく蠢いて、縦横無尽に剣八を締め付けてくる。
「ぁあん、ぁあん、はぁん、あん…あん…あん」
泣き声のような艶めかしいあえぎ、我を忘れて乱菊は快感に溺れていた。
男の動きに合わせて、上下に揺すられる胸も、顰めた眉の下の焦点の定まらない眼も、長い睫毛を濡らす涙も、喘ぎつづける半開きの口も、ほくろも、全てが男を一層興奮させるためにあった。
剣八の方も箍の外れた欲望でいっぱいになり。今はこの女を突き切ることしか頭にない。
男と女の秘部のぶつかり合う音が淫らに響き出す。
行く寸前まで押し上げられた乱菊が、両手を伸ばして剣八に縋ってくる。
剣八は振り払う。
「あん…、あん…、あっ…キス…して……ぁあ…ん、お、願いっ…」
それも無視する。
ただ登りつめる己の欲だけに集中して、ひたすら女を貫いた。
282剣八×乱菊:04/06/28 14:11 ID:N/FQTRMO

「おい…、聞いてやる…。何処に出して欲しい。
 顔か、乳か、腹か、それともナカにぶち込んでやろうか」
「あ……なかに…出して…ああ!」
「その答え…、気にいったぜ、乱菊!」

壊れる!!
朦朧とした意識のなかで乱菊は思った。
力まかせの最後の打ち込みは、ガツンガツンと頭の天辺まで響いた。
あ…バラバラにされ…る……ああ、だめっ……、いくっ!!
「や!!ぃやああああぁぁぁっっ……」
強く弓なりに反った白い肢体が、何度も跳ねる。
その体を押さえつけて、荒々しく精を放つ男の痙攣を、どこかで感じながら、音の無い世界に落ちていった。




気がつくと泣いていた。
脚の間には、まだ貫かれているかのような異物感があり、入り口にも痛みがあった。
視界が遮られる。男が覗き込んでいた。
手を伸ばして、汗で額に張り付いた髪の毛をかきあげ、布で汗と涙を拭き取る。
布は着ていた衣装の一部を裂いて丸めた物のようだった。
剣八は首から胸へと丁寧に乱菊を拭いていった。
「自分で…するわ…」
「いいから寝てろ」
有無を言わさない男の態度に乱菊は体の力を抜く。
脚の間まで来るとそっと開かせて、流れ出る精液を優しく拭き取っていく。
涙は次から次から溢れて止まらなかった。
283剣八×乱菊:04/06/28 14:17 ID:N/FQTRMO

「オメーを泣かしたのは俺じゃねえ、誰だか知らねーがオメーの惚れている男だろう」

「…お見通し…だったのね」
「俺をバカにしてんのかって、言ったろうが。
 これに懲りたら、自分を傷つけるのに俺を利用するなんてマネはよすんだな」

乱菊は剣八から目を逸らした。涙は止まり、頬に血の色が昇っていた。
「………悪かったわ」
「いいよ。これっきりだ、忘れてやる」
着物を羽織って立ち上がり、きゅっと帯を締めた女の、目にはまだ憂いがあったが、一方で何かの決意も感じさせた。

「おやすみなさい、隊長さん」

微かな笑みを残して女が消えたあとも、剣八は寝転がって風に肌をなぶらせていた。
「忘れるのが互いのためだ」
女の甘い匂いや、柔らかな髪。指の下で形を変えた白い乳房。
反らせた咽喉、喘ぐ声、雁首に這わされた唇の感触……
忘れようにも忘れられない記憶が、剣八の体に纏わり付いていた。

「互いのためだぜ、なんせやちるの怒った時の怖さは、半端じゃねえからな」

そう呟くと、唇のはしに苦い笑いを浮かべて、剣八は目を閉じた。

END



おわりです。えー、ではまた。
284名無しさん@ピンキー:04/06/28 14:25 ID:+sDn1vJN

  ネ申  G  J  !!

乱菊最高に(・∀・)ィィ!!
やべ、剣八に惚れた・・・!
怒ったやちるも見てみたいけど・・・この剣八が恐れるやちるって・・・
(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
285名無しさん@ピンキー:04/06/28 21:02 ID:ee9dekop
>>270
GJ!! ネ申レベルですな…!!!
ねちっこくて激しいっすねー! すげー(゚∀゚)イイ!
乱菊や剣八のキャラも違和感が無くて見事です。
286名無しさん@ピンキー:04/06/29 13:32 ID:FVYG3asR
怒ったやちるの剣幕にたじたじの剣ちゃん!
というところでソイフォンきたー
しかしからむのが大前田orz
「いやっなにをする!?無礼者」
叱責してる間にも大前田の武骨な手は、帯に伸びる。
「しかしね隊長が悪いんですよ…この…」
手のしたには、「ぷるん」という擬音とともに解放された形のよい双丘が並んでいる
鼻の下をのばす大前田…
な展開しかうかばん
京楽の世話に苦労しながら3歩ひいてついていくといったけなげな七緒ちゃんもいいな
千鶴がSSにきたら雛森ややちるにはぁはぁするんだろうな
287名無しさん@ピンキー:04/06/29 16:21 ID:8IzNHxOU
>>274
あんた…最高!!
288名無しさん@ピンキー:04/06/29 18:35 ID:hgmwUg/G
美人な女が「お金ない。ど〜しよ〜」とか言ってたら
少しは金貸す気にもなるだろうが、
不細工女が同じ事をいっても「脳が劣化してんじゃね?」とか
思ってせせら笑うだろ?得して生きてるのは美人だけ。
不細工女は食っていくために必死で働くしかない。
結婚なんて出来ないから夫に食わせてもらう事なんて無理。
親からも不細工だからと煙たがられすぐに追い出されるからパラサイトもできん。
そういう扱いを受けるうち性格も捻じ曲がってきて、
「見かけよりも中身が大切」とかぬかす男にさえ見放される。
最終的に、性経験は数えるほどしかなく、
もちろん子供もなく、親族にさえ忘れられて一人寂しく死ぬ。
整形する気力もなく、これから先も糞な人生を歩むわけだ。
小学生の時に美人・不細工女子ランキングで
「あいつは女子じゃない」などと言われて不細工ランキングにさえ
入れられなかった女もいると>>1は知っとけ。
美人に嫉妬も出来ないほどにかけ離れた人生を送ってる女も大勢いるんだ。
289名無しさん@ピンキー:04/06/30 06:34 ID:pruzPk1s
w
290名無しさん@ピンキー:04/06/30 18:42 ID:MJnXmbly
修砕こねえかな・・・
291名無しさん@ピンキー:04/06/30 20:02 ID:ch/3wAak

修砕、挑戦してみようかな…
292名無しさん@ピンキー:04/06/30 21:06 ID:kt+7zPQb
ちょっとまて
なぜその二人が絡む?
293名無しさん@ピンキー:04/06/30 21:17 ID:5C0ii408
ビジュアル面で何となく。ってカンジじゃない?結構見かけるよ修砕。
294名無しさん@ピンキー:04/06/30 23:17 ID:zs0I0WU8
この板で聞けると思わなかった>修砕

ビジュアル的にはかなり萌えだけど、
本編では接点ないのね
てか砕蜂は出てきたばっかだし、
ひさぎは大分前からキャラが一人
歩きしている感あるし
(その他死神にも言えることだがw)

まぁ面白そうなんで書いてみて下さい
てか読みたいでつ
295名無しさん@ピンキー:04/06/30 23:34 ID:6DZSJNd7
オレも修砕は読んでみたいな。
296名無しさん@ピンキー:04/07/01 00:27 ID:fGMA3HCu
(´-`).。oO(ら、乱菊にされるがままの修兵希望・・・(;´Д`)ハァハァ)
297名無しさん@ピンキー:04/07/02 00:16 ID:c9WX6Qsn
>>296 イイ!(・∀・)!!
298名無しさん@ピンキー:04/07/02 16:53 ID:onLlnVaH
修兵と砕蜂ってお互いのことを如何呼び合うんだろう。「檜佐木」と「砕蜂隊長」か?

砕蜂て砕が苗字で蜂が名前なのか?ふりがなが「ソイ・フォン」だったから・・・どうだろう。
299名無しさん@ピンキー:04/07/02 17:42 ID:7fA0gWL6
二番隊の副隊長が修兵だったらなぁ
300名無しさん@ピンキー:04/07/02 17:58 ID:MeGp3Lj+
もしくはあんなんじゃなくもう少し萌えようのあるキャラだったなら・・・
301291:04/07/03 03:11 ID:GZ/YofE7

こんばんは、291です。(この書き込みは携帯から)
ただいま、修砕を執筆中です。自分は遅筆なので投下にはだいぶ時間がかかると思いますが、なるべく早く完成させるように頑張ります。

ところで、住人の方々は檜佐木がリードするのと砕蜂がリードするのとでは、どちらがお好みでしょうか?
要望が多い方の意見に沿って話を運びますので、回答よろしくお願いします。
302名無しさん@ピンキー:04/07/03 09:47 ID:/Q5RXIIx
砕蜂でお願いします。
303名無しさん@ピンキー:04/07/03 17:22 ID:tA6brHCd
ぶっちぎりの砕蜂リードでお願いします
304名無しさん@ピンキー:04/07/04 11:08 ID:4xoPrK6N
>>291
やった、修砕が来る!
どっちでもハァハァ
待ってます!
305名無しさん@ピンキー:04/07/08 02:24 ID:LObWqRj/
何故か「ブラックジャック総合エロパロスレ」って読んでしまった。
306名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:23 ID:q+H5q/LW
           _, 、- ーiiiiヽ-,,、_
         -=ニ゛|||||||||||i''-''ー、ヾ||!'
           ''三|||||||||ζ  、 _ ` i'´
          `ニ||i゙ ヾノ( ェ` (
            `'||、_ ; ⌒    _ _)
            'レ' ゙、.   -―-|
               人. ` 、   /
            _,/(  `' 、 _゙T  
   _, 、 -― ''"::l:::::::\   ,、.゙,i 、
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│ ナルホド | ;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;|O;;;;;;;|;;;;|;;;;;;;;!
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│アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!!!!!!
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小覇王別姫デハヨクモパクリアツカイシタナ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
307名無しさん@ピンキー:04/07/12 23:24 ID:q+H5q/LW
           _, 、- ーiiiiヽ-,,、_
         -=ニ゛|||||||||||i''-''ー、ヾ||!'
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砕蜂ノ相手ガ油スライムダア?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
座剣じゃネェェェッェェェッェェェッェェェェェッェェェェェェrェrェェェェッェェェ
308名無しさん@ピンキー:04/07/17 22:57 ID:B43MCkWC
保守
309名無しさん@ピンキー:04/07/21 06:57 ID:KFEL/R4Q
ほっしゅ
310名無しさん@ピンキー:04/07/21 23:40 ID:Hw9eDnXy
311名無しさん@ピンキー:04/07/21 23:41 ID:Hw9eDnXy
312名無しさん@ピンキー:04/07/25 23:53 ID:hqtE2qMC
ほしゅ
313名無しさん@ピンキー:04/07/28 22:03 ID:Z/3qm3oG
保守
314名無しさん@ピンキー:04/07/29 16:00 ID:svAYvq1h
現世での織姫キボン
315一護×織姫:04/08/02 14:40 ID:IAVH0rKH
一護視点で・・・・


5月休日
俺の家に井上がやってきた。いつもなら、元気よくあいさつする織姫だが
今日はなんだか様子が違っていた。いつもなら、ズボンなのに今日の服装はたけの短いワンピースで
もう少しで、下着が見えそうだった。
織「あっ・・黒崎君!」
一「井上どうしたんだ?用があるなら入れよー!」
織「うん・・・」
俺の部屋に入ってきた織姫は、いつもと様子が違っていた。なにか妙によそよそしいと言うか、それに
なにやら香水をつけているようだった。
一「ほら、お茶。」
織「あ、ありがと。」
一「井上、今日は変だぞ。何かあったのか?」
織「あのね・・・黒崎君・・・・」
一「ん?」
織「あたしとエッチしてほしいの!」
井上のいきなりの告白に、驚いた俺は飲んでいたお茶を噴出してしまった。
一「おいおい、いきなり何言うんだよ!俺、避妊するやつなんて持ってないぞ!」
井「・・・ごめんね、変なこと言って・・・」
316一護×織姫:04/08/02 15:13 ID:IAVH0rKH
俺が露骨に拒否をした所為か、井上は泣きそうだった。
井「邪魔しちゃったね・・・じゃあ・・・家に帰るから・・・」
一「ま、待て!」
俺は、帰ろうとする井上を抱きかかえ、ベッドの上に置いた。
一「せっかく、来たんだから、やろおうじゃねえか。」
井「ホント・・・?」
一「当たり前だ。」
俺は、井上のワンピースを脱がした・・・・どうすりゃいいんだ?
昔、親父のエロ本を盗み見したときに、こういうときにやるべきことがあったような気がする・・・・
どうすりゃいいんだ・・・・・・・しかたがない。俺は、井上のブラジャーを脱がし、俺の上に乗せて後ろから胸を触った。
一「やわらかい・・・」
井「・・やっ・・・・・・」
一「ん?もしかして気持ちいいのか?」
井「うん・・・」
乳首を触ると女は気持ちよくなるというのは本当のようだ。触るから、徐々に荒く激しく手で揉んでいった。
317名無しさん@ピンキー:04/08/02 18:08 ID:5NkMUhLn
乙です!!
続き楽しみにしています
318一護×織姫:04/08/02 19:35 ID:IAVH0rKH
これから、「アレ」をすることになるのだが、推測に過ぎないけど井上は処女だ。うん、そう信じたい。
たしか、初めてやるときには女の膜が破れて痛い思いをするというのをどっかの本でみたことがある・・・
井「やるの?」
一「ああ、ここまで来たんだ。やらないわけにはいかないだろ。」
井「あたし、初めてだけど、頑張るからね。」
一「頑張るとかの問題じゃないと思うんですけどぉぉ・・・・・あと、初めてやるときには痛いと聞いたからよ。そのときには
わりいけど我慢してくれ。」
井「りょーかい。」
一「それじゃあ・・・」
俺は、井上の下着を脱がした。髪の毛と同じ胡桃色の毛が生えていた。
井「黒崎君・・・」
一「どうした?嫌なら止めてもいいぞ。」
井「違うの・・・・黒崎君だけ脱いでないなんて不公平でしょ・・・」
一「ああ、すまん。」
俺は、躊躇することなく脱いだ。ベッドの上には裸の男女が二人、これで何をするかは誰にもお分かりだと思う。
そのようなことをするのはずっと先だと思っていたが、今、ここでやることになるとは思いもしなかった。
319名無しさん@ピンキー:04/08/02 19:38 ID:KTfth7b4
なんか久々にSSが
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

乙です!現世で、織姫で、イイッ
続きお願いします。
320一護×織姫:04/08/02 19:43 ID:IAVH0rKH
、俺は、井上をひざの上になるような感じで抱えた。こうすれば、井上にかかる負担が少なくなると思ったからだ・・・
一「痛かったら、痛いといえよ。」
井「うん・・・」
こうして、俺は井上にの中に入れようとしたが、なぜか入り口がぬれているにも関わらず、なかなか入っていかない。
井「痛っ・・・・」
一「ごめん。止めるか?」
井「いいの。そののまま続けて・・・」
井上の希望通りそのまま続けたが、なかなか入っていかない。
一「井上すまねえ、いっきにやってもいいか?」
井「いいよ・・」
俺は、井上を強く抱き寄せて一気に入れようとした。
そのとき、プツッ!っとなにかが破れる音がした。
井「痛い!!」
一「井上大丈夫か?」
井「平気・・・だと思う。」
といっていたが、井上の目からは涙が流れていた。そこで俺は、ハンカチで井上の涙を拭いてやった。
321一護×織姫:04/08/02 19:58 ID:IAVH0rKH
一「辛いか?」
井「大丈夫・・・」
奥まで達した時、いままでに感じたことのないような快感があった。
ここで、抜いたりさしたりすることによって、もっと気持ちよくなると本にも書かれていたので、俺はゆっくり抜いたりさしたりした。
井「あっ・・・・」
井上から聞いたことのないような甘い声を出した。
一「気持ちいいのか?」
井「うん・・・黒崎君も気持ちいい?」
一「ああ。もっとやってもいいか。」
井「いいよ・・・」
俺は、遠慮なく抜いたりさしたりするピストン運動を繰り返した。
そのうち、とてつもなく気持ちよくなってきた。
井「く・・くろさ・・き君・・・」
一「どうした?」
井「そろそろ黒崎君も限界でしょ・・・あたしの中に出していいから・・・生理は一週間前に終わったから・・・」
一「そうか、それを聞いて安心したぜ。それじゃ、一気にラストスパートといくか。」
俺は全身の力を使い切るつもりで抜き差しを繰り返した。
一「出るぞ・・・・」
俺は、井上の中に放出した。
その直後、井上も疲れ果てて俺のほうに倒れこんだ。
322一護×織姫:04/08/02 20:17 ID:IAVH0rKH
俺も、ベッドに倒れこんだ。まるで、何千メートルも走らされたくらいとにかく疲れて力が出ない。
起きるのも嫌なくらいとにかく疲れた。
何分か経ったころ、井上が起きた。
井「おーい、黒崎君。」
一「んー?」
井「また今度やろうね。」
一「ああ・・・それより、服着て後片付けするぞ。」
井「はーい。」

323一護×織姫:04/08/02 20:18 ID:IAVH0rKH
しかし、これを見ていた者がいた・・・・黒崎家に居候している朽木ルキアである。
ル「ふふふふふふ・・・・・」
翌日・・・・・
朝一にケイゴが血相を変えてやってきた。
ケ「てめぇぇぇ!黒崎ぃ!!井上さんとやったてのは本当かぁぁぁぁ!!」
一「おいおい、朝一から怒鳴るな。確かにしたぜ、でもなぜ知ってる。」
ケ「朽木さんが言ってたんだぞー!」
一「あのやろう・・・・謀ったな!!」
そのうわさが、全校中に広まり黒崎は男子から眼の敵にされたのはいうまでもない。
そして、その知らせを聞いてもう一人ショックを受けた人物がいることを忘れてはいけない。
本庄千鶴である。
千「のおおおおん!なんで織姫のバージンが黒崎なんかにぃぃぃ!!」

終わり
324一護×織姫:04/08/02 20:20 ID:IAVH0rKH
しょぼい文章でしたが、ご満足していただけたでしょうか。
これを機に新たな職人さんが誕生するとうれしいです。
325名無しさん@ピンキー:04/08/02 22:22 ID:5NkMUhLn
乙です!!
しかし一護素直ですね〜
千鶴を前に否定しないとは・・・
できれば今度はソウルソサエティで
くろつちマユリに捕まり機械実験で肉奴隷にさせられる織姫キボン
私も書けたら書きたいのですが文才が無いので・・・(TT)
326名無しさん@ピンキー:04/08/02 23:23 ID:hnEovHDj
325設定でネムとの百合プレイキボンヌ。
327名無しさん@ピンキー:04/08/03 01:12 ID:srMzcVky
整理は1週間前に終わったって…そろそろヤヴァい時期なんじゃないかと呟いてみる…
328名無しさん@ピンキー:04/08/03 01:24 ID:0/V5oq7F
…デキ婚狙い?と呟いてみる…
329名無しさん@ピンキー:04/08/03 01:42 ID:TCyRW0wA
整理前がやヴぁきゅないんだよね?
整理後がやヴぁいんだよね?
330名無しさん@ピンキー:04/08/03 01:43 ID:TCyRW0wA
ごめん!あげちまった!
しかもなんだやヴぁきゅって…。
イッテクルorn
331一護×織姫:04/08/03 03:21 ID:1Zij+lho
エロくはないけど中絶という言葉に嫌悪を感じるかたは見ないでください。



332一護×織姫:04/08/03 03:22 ID:1Zij+lho

一護は織姫の乳房に顔をうずめたまま、大きく息を吸った。
甘やかな香りが鼻腔と共に脳の奥をくすぐる。
まるで麻薬のように、優しく侵食されていくようだ。
もしかしたら本当は、匂いなどしないのかもしれない。
彼女は香水などつけるタイプではないし、汗は普通に汗の匂いがする。
風呂あがりなどに石鹸やシャンプーの香りをまとわせていることもあるが、
それがずっと続くとも思えない。
それなら、今感じているこの匂いはなんなのだろう。
一護を優しく包み込み、そっと侵食していく、この香りは。
もしかしたら、錯覚なのかもしれない。
一護が、この桃のような淡いピンクで滑らかな肌に感じる、錯覚なのかもしれない。
それでもいいと思う。
たとえこの香りが錯覚であれ現実であれ、
それが一護を包み込み癒してくれることに変わりはない。
「黒崎くん」
織姫がそっと一護の髪を撫でる。それは、母が幼子にするように優しい。
それに応えるように、一護も織姫の背に回していた腕に、
ほんのわずか力を込めた。
一護と織姫が、お互い一糸纏わぬまま、こうして抱き合うのは初めてではない。
むしろ、頻繁にあることだった。
そのままセックスをすることもあるし、
あるいは何もせぬままただ抱きしめあって眠りにつくこともある。
どうなるかは、お互いの意思というよりは、一護の気まぐれで決定された。
急に思い立って、荒々しい、ほとんど強姦のようなセックスをすることもあれば、
夜泣きを起こした子供のように、一晩中頭を撫で続けてもらうこともある。
そんな一護の横暴ともいえるわがままを、
織姫は文句ひとつ言わず、すべてを許す笑みでもって受け入れてくれる。
甘えている、という自覚はある。
彼女の優しさや、寛容さに、本当は許されないほどに甘えすぎていると分かっている。
333一護×織姫:04/08/03 03:25 ID:1Zij+lho

『あんたは織姫に甘えすぎだ』

たつきにそう言われたのは、織姫が一護の子供を中絶したときだ。
一応普段は避妊にも気をつけているが、
気分が荒れているときなどそこまで気を回すことができずに
そのままセックスをしてしまうことがあった。
その結果、織姫は妊娠し、中絶した。
だがそれを一護が知ったのは、すべてが終わった後だった。
織姫は妊娠の事実を一護には告げずに、一人で中絶を決断し実行していた。
織姫に付き添ったたつきが一護に言わなければ、
一護はその事実を知ることもないままだったのだろう。
そのことを織姫に問い詰めたとき、彼女から返ってきたのは
一護の予想しなかった答えだった。
『ごめんね黒崎くん。
 今度からは黒崎くんが気にしなくていいようにピル飲んどくね』
まるで、明日クッキーを焼いて持ってくるとでも言うように、
彼女は変わらぬ明るい笑みのまま、そう言ったのだ。
それは彼女が愚鈍だからではない。
硬く握り締められた手が、かすかに震えていたのを、
そしてそれを気付かれぬよう必死で押し殺していたのを、一護は気付いていた。
彼女は一護を責めていいはずだった。
責任を取れと迫ってもいいはずだった。
泣きながらののしったって、一護にはそれを避ける権利はない。
それなのに。
334一護×織姫:04/08/03 03:26 ID:1Zij+lho

妊娠したことを告げられたら、一護は戸惑い、困惑しただろう。
経済的にも精神的にも状況的にも、すべてにおいて子供を産み育てることは考えられない。
結局は中絶しかなかっただろう。
織姫はそれを分かっていて、
だからこそ一護の負担にならないように、何も言わずに中絶したのだ。
すべてを一人で背負おうとして。
そして実際、たつきが一護に言わなければ、一人で背負っていったのだろう。
中絶を経験してからも、一護と織姫の関係は続いている。
一護は気まぐれにわがままに織姫を求め、彼女はそれを受け入れる。
彼女は自分で言ったとおりにピルを常用するようになっている。
ただセックスをしたいだけなら、いくらでも相手はいる。
一護が電話を一本かければ飛んでくる女も、
急に部屋を訪ねても笑って迎えてくれる女もいる。
だがそれと、織姫は別物だった。
彼女に感じているのは性欲ではないのかもしれない。
セックスという行為は同じでも、
そこに含まれる意味合いや求めるものは、おそらく違うのだろう。
だからといって、何が違うわけでも、何かが許されるわけでもないが。

『あんたは織姫に甘えすぎだ。
 でも、織姫もあんたに甘えすぎだ』

たつきは苦々しそうにそうも言った。
一護自身、織姫に甘えすぎていると自覚しているが、
たつきから見ると、織姫も同様に見えるらしい。
あるいは、そうなのかもしれない。
依存する一護に対し、織姫は依存されることで安心感を得る。
結局はお互いがお互いに寄りかかっているのだ。
そうしてやっと、心の安寧を得ることができる。
それが分かっているから、たつきもふたりを引き離せずにいるのだ。
335一護×織姫:04/08/03 03:27 ID:1Zij+lho

「井上」
「なあに、黒崎くん」
やわらかく顔をうずめるだけだった乳房を、意志をもって吸い上げ歯を立てる。
それだけで言いたいことは伝わる。
受け入れるために、開かれてゆく身体。
こんなことを、強くまっすぐな心を持つあの死神の娘や、
生真面目で融通の利かない滅殺師などが知ったら、
きっと救い様のない愚か者だと蔑まれるのだろう。
それでいいと思う。
彼らはきっと、自分たちとは違う生き物だから。
もう他に何も考えたくなくて、行為に没頭していく。
噛み付くように肌をたどっていると、そのうち思考が焼き切れて何も考えられなくなる。
一護はそっと目を閉じた。



336名無しさん@ピンキー:04/08/03 09:57 ID:yv+AamwW
恋×ルキはお門違いデスカ?

(つД`)
337名無しさん@ピンキー:04/08/03 10:05 ID:fUtXj3E3
それはルキアスレで
338コン×織姫:04/08/03 10:43 ID:SKw6uij1
織姫祭り便乗で。ほのぼの系でよろしければ…

―――突然だが、コンはいきり立っていた。
誰にともなく、独り言で叫んだ言葉は以下のとおりである。

「人間界で久しぶりに女の子たちを目にしたはいいが…オイシイ事はなんにもしてねえ…
なにやってんだオレ!このままこんな…こんなこんなぬいぐるみでいいハズがねえ!一護の野郎の
カラダだろうがなんだろうが、やることはひとつ!やることやってやる!…まずは…まずは手始めに…
特盛ちゃ…もとい、井上さんをわが手に…!」

――――どんな悲惨な経験を経てこのような行動に出ようと思ったかは定かではないのだが、とにかく、
コンは死神業で留守にしている一護の魂の居ぬ間に、計画も何もなく、突発的に井上織姫の家に向かって
いったのだった。

「あれえー?黒崎…くん…?。…どうしたの…?」
相変わらず惚けた表情でへらっと笑いかけてくる織姫だったが、一護のいつもと違う様子に、
さすがに少し訝しげな表情になった。
それもその筈で、突如走って現れた、息の荒い一護(の姿をしたコン)の目線は織姫を見るや否や、
織姫の豊か過ぎる胸に一点集中したまま、外さないのだ。飢えているにも程がある。

339コン×織姫:04/08/03 10:45 ID:SKw6uij1
しかし、目線がそこに行ってしまうのは無理もない。織姫の細身の体に不釣合いなほど大きな二つの乳房は、
彼女の服を破れんばかりに引き伸ばしている。しかもその頂きは下着を着けているにも関わらず、下着の上、
服の上からも、うっすらと存在を主張しているのだ。触ってほしい、摘まんで欲しいといわんばかりに。
コンは喉をひとつ鳴らし、めいっぱい一護の振りをして織姫に話しかけようとした。

「とく…井上さ…井上。」

しょっぱなから二度も呼び方を間違えてしまった。絶望的な眉の形だけが、一護っぽさを出すことに成功
したが、コンはそれきり言葉を発する事ができなくなった。
「…?」
妙な沈黙が流れた。はっきりいえば気まずい間、である。別に織姫をどうこう思うわけではないのだが、
好きな女子を前にした中学生のような気まずさにも似ている。が、コンは悩む性質ではない。沈黙は数秒と
持たなかった。
(面倒くせえ!なにやってんだ!目の前には特盛があるんだぞオレ!手ェ伸ばせばもうあのフッワフワの
マッニョマニョがさわり放題だっつーの!躊躇はなし!行動あるのみ!)
心の叫びと同時にコンは手をぐっと伸ばし、織姫の細い肩を掴んで自分の手元に引き寄せた。
「うわ!」
急に引き寄せられ、バランスをくずした織姫がよろけてコンの体に当たった。大きな胸の柔らかい感触がむにっ
と伝わる。織姫を助け支えながら、その手はしっかりと織姫の横乳に触れた。
「あ…ありがと。どうしたの?…その…」
「…たい…」
「え?」
織姫は一護の顔が数センチという近さにドギマギしながら、少し心配そうに上目遣いに見上げる。
「したい…もう…我慢できね…」
織姫の反応など待たずに、コンは一護のカラダを織姫の上に倒しこんだ。
340コン×織姫:04/08/03 10:47 ID:SKw6uij1
「うわあ!」
玄関先で二人がばたっと倒れる。織姫がなにか言う前にコンはその口を塞いだ。
一護の唇で。
突然の、しかもはじめてのキスに織姫は目を大きく見開き、細い腕で一護のカラダを引き離そうと抗った。
が、コンはその腕を軽くあしらい、胸のボタンへと手をやる。ボタンが外れ、豊かな胸を包むのは、白いブラジャー
一枚だけとなる。
「や…あッ!」
コンはその胸に無我夢中で飛び込んだ。白くやわらかい双峰が縦横に揺れ、谷間からは織姫の汗の匂いがする。
細い肩から肩紐を引き剥がし、下着を下ろした途端、ぷるん、と音をたてたかのように真っ白い織姫の乳房が全貌を
あらわした。白くて大きいそれは双方先端にピンク色をあしらい、初めて下界に降り立ったかのような無垢な白さと、
それに包まれた卑猥な先端とのコントラストが、なんだかとても艶かしい。コンは、息を呑んで織姫の顔を見上げ、
―――そこで手を止めた。

織姫が泣いていたからだ。

「と…井上…。」
涙を頬に伝わせながら、顔を背け、呟いている。
「…だ…やだ…。黒崎くんじゃなきゃ…イヤ…」
コンはびくっとする。
まさか。
「な、何言ってるんだよ、井上…。」
織姫はその言葉に彼女にしては珍しくきっとした視線をぶつけてきた。初めてみた表情にコンの鼓動はひとつ
大きく弾む。
341コン×織姫:04/08/03 10:48 ID:SKw6uij1
「黒崎くんじゃないの。知ってる。誰だか知らないけど、悪い人じゃないと思ってた。でも、でも…こんなこと
するなんて…」
織姫は人に厳しい物言いをしたことなど殆どない。怒り慣れていないから、気持ちに上手く言葉をのせていけず、
震えたか細い声でコンを責めた。
女好きで女に弱いコンは、当然女の涙にも弱い。元々悪いことなど得意ではないので、
嫌がる織姫を無理やり奪うことなど出来るわけがなかった。コンは、織姫の上体を起こして、驚いた顔の織姫に
視線を合わせた。
「…ごめん。俺、その…、えーと…俺、コンっていうんだけど…その、訳あって一護のカラダを借りて…っていうか、
俺が、アイツに俺の魂を貸してるっていうか…」
しどろもどろになりながら、説明しなくて良いことまで説明している。
「…で、その、ずっと女の子に触れてなくって、ずっと…その、溜まってて、んで、とく…織姫ちゃん可愛くて、
そのスバラシイ乳に顔埋めたいっていうか、ぶっちゃけ、一発やりたいっていうか…」
ぶっちゃけすぎている。が、織姫は嫌悪の顔をみせず、じっと聞き入っている。
「それで、その、こういう事を…本当ごめん!」

「…えーと…じゃあ、このカラダは黒崎くんのカラダで、それをコンちゃんが操縦してるんだ。鉄人28号
みたいな感じ!?」
「え?」
驚かれる、というか引かれると思っていたら、意外な質問が飛んできて、今度はコンの方が驚きの表情を見せた。
「あ、乗り込むんだからマジンガーZかガンダムか。んー?でもどっちかっていうと、エヴァっぽい感じ?
でもすごいねー!」
更なるとぼけた感想に、コンはとりあえず、はあ、まあ、くらいしか答えられず、どうしていいか、困惑した。
変わっている娘だというのは十分承知していたが、いざとなるとやっぱりどう対応していいのかが判らない。
「いいよ。」
342コン×織姫:04/08/03 10:51 ID:SKw6uij1
「へ?」
織姫の突然の言葉に更にコンは戸惑った。
「いいよ、コンちゃん。したいんでしょ?」
「え?…え?」
いいって…
「だから、溜まってて、したいんでしょ?いいよ。あたしなんかで良かったら。」
突然飛びすぎた話と、その内容にコンは一瞬ついていけなかった。その言葉を理解するのに、たっぷり5秒はかかり、
そして素朴かつ当然の質問をした。
「あの…なんで?」
織姫はいつものえへへ、という顔を作って答える。
「だって、コンちゃんはそんなヒドイめにあって、それでも黒崎くん達のためにこうやって頑張ってて。エライもん。
そんなコンちゃんの為に出来ることって、あたしだったら、それなんでしょ?」
「で、でも、そりゃま、一護のカラダだけど、中身は一護じゃないんだぜ?あんた、その、
(どこがいーのかさっぱり分かんないけど)一護のヤロウのこと…」
「…それは…いいの。」
織姫はちょっと困ったような、でも笑顔を消さずに続けた。
「黒崎くんは…あたしにそーゆーこと、しないから。でも、そういう黒崎くんでいいし、だったらあたしは、誰かとそう
なったってきっといいし。」
誰かと、がいい人で、あたしが何とかしてあげたい人なら、悪くないでしょ。とやはり笑顔で結んだ。
その織姫の笑顔は今にも壊れそうで、コンは、思わず強く彼女を抱きしめた。
343コン×織姫:04/08/03 10:54 ID:SKw6uij1
「きゃ…」
先ほどと同じように、冷たい板張りの床に倒れこんだが、さっきのような抵抗はせず、織姫はコンのなすがままにした。
「コンちゃ…」
「井上。」
「……!」
「井上…好きだ。」
織姫はクスッと笑って、もういちど強く抱きしめた。一護の体を。
「黒崎くんは、そんな優しい顔じゃないよ。いつもこーう、眉毛の真ん中に縦の皺をつくって、ムスーっとしてるの。」
いたずらっぽい笑みを浮かべて、織姫が一護の真似をする。
難しい顔が苦手なコンは、それでも必死に不機嫌な顔を作ろうとした。が、織姫がその頬に唇を付けた瞬間、元の表情に
戻ってしまった。
「ありがとー…。」
えへへ、とはにかんだ顔で、織姫はコンにキスをした。今度は唇に。コンはそれに答え、織姫の唇を貪った。
互いの唇が唇を求めて動く。
コンは、そのまま織姫のシャツを開き、唇を離すと裸の胸に顔を埋めた。やわらかな肌がムニュムニュとコンの頬を包み、
谷間に舌を這わせると少し塩の味がする。左の乳房を唇で甘噛みする。織姫がピクリと体を反応させた。大きな胸だが感度は
非常に良いようだった。甘噛みを頂に向けて徐々にじらすように近付け、同時に上半身の服を取り払う。脱がせた服を織姫の
体の下に敷いたとき、唇が織姫のピンク色の頂をひとつ支配した。
「あ…ッ」
344コン×織姫:04/08/03 11:00 ID:SKw6uij1
唇に挟まれた織姫の乳首は弾力があり、しっとりと、ひんやりとした触感が心地いい。甘噛みから歯を立て、また甘噛みへ。
舌の先のほうで先端を突き、乳輪を弄る。
「ひ…あぁ…ん…」
織姫のピンク色の突起は濃い興奮の色を持ちはじめ、かたくなっていく。唇と舌を離すと、唾液でてらてらと光っていて、
いやらしく、明らかにさっきりも大きく育っていた。
コンは、乳首を丸々口の中に頬張り、ぢゅ、ぢゅっと卑猥な音を立てて思い切り吸い上げた。
「あぁ!やあん!」
ぢゅぽん、ぢゅっぽん!と吸っては離し、吸っては離す。勢いよく離された乳首は弾かれたようにプルプルと上下左右に逃げ、
唇から剥がされるたびに大きくなっていくようだった。コンは音が大きくなるようにわざと唾液と吸引を大きくしている。
いやらしい音を続けて聞かされて、織姫の顔は今や火のように熱くなる。
「っあッ!やッあ…!そ、そんなに…ッああん!いッ…!」
痛いのかいいのか判らないが、その言葉を続けることは出来ず、喘いでいる。コンはしかしまだやめようとせず、執拗に織姫の
べとべとの果実にまた唾液を塗りたくり吸い上げる。
「ひあッ!ああん!はぁん!」
吸われるたび、そして離されるたびに、織姫の乳首は興奮し、生き物のようにピクピクと濡れ震える。織姫の細い体が床の上で
激しく悶える。
背中をそらし、弓上に体を張り、スカートは捲れて水色の下着もあらわになる。

☆今日はこんなあたりで。。まだ半分くらいす…長くてゴミン…
345名無しさん@ピンキー:04/08/03 11:12 ID:fUtXj3E3
乙です!!!
後半楽しみにしてます!!
346名無しさん@ピンキー:04/08/03 11:59 ID:hXMljOvi
着てみたらSS三連発キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!!
347315の一護×織姫:04/08/03 19:29 ID:0tsqMhQo
また、一護×織姫のエロを書こうかと思っています。
なにか、リクエストがあったらどうぞ。
348名無しさん@ピンキー:04/08/03 20:47 ID:hGApPHEo
たまにラブラブな設定が見てみたいでつ。
349名無しさん@ピンキー:04/08/03 22:21 ID:UbFAavov
コンよかったね〜!!思いが叶って
神様にうんとお礼言うんだよ〜

それにしても凄腕の職人さんが一度に三人も!!
瀕死のスレかと思ってたのに(゚∀゚)
もう、祭りですね
350315 :04/08/04 18:14 ID:/vwcTX7N
今回は、織姫の自慰を書こうかと思います。
351織姫一人H:04/08/04 18:26 ID:/vwcTX7N
中二の時、彼を見るたびに、胸がどきどきするような感じがしていた。
オレンジ色の髪の毛、鋭い目つきのあの人・・・黒崎君・・・
初めて私は今まで友達としか思っていなかった男子を男として意識するようになった。

初めて話したのは、中学二年生のときだった。
352織姫一人H:04/08/04 18:56 ID:/vwcTX7N
最初はただの友達だったけど、三年生のころから黒崎君を意識するようになった。

日曜日、いつものようにゴロゴロしていると、ふと黒崎君のことを思い出した。
そのとき、自分の下半身に妙な感じがしたので触れてみると、少しだけぬれていた。
「なんだろうこれ?」
もう一度そこ触ったときに、全身に電気が流れたような感じがして、体が弓なりに仰け反った。
あたしは、黒崎君のことを考えながら、そこを何度も弄んだ。
しだいに、でてくる液体の量が増えてきた。
「んん!・・・黒・・・崎君・・」
しだいに、妄想は大きくなっていった。
-------------------------織姫の妄想-----------------
黒崎君があたしの家に遊びに来た。黒崎君は、あたしに好きだといってくれた。
それから、あたしにキスをしてくれた。挨拶程度の軽いものではなく、舌を口の中に入れたりする映画やドラマで恋人同士が愛の証としてやるような熱いキスだ。
黒崎君は、ベッドにあたしを抱きかかえて行ってくれた。
「しちゃうの?」
「・・・ああ・・・・」
あたしの顔が真っ赤になったのを見て黒崎君が笑って
「やっぱり、井上はかわいいぜ。」
といってくれた。
353織姫一人H:04/08/04 19:54 ID:/vwcTX7N
黒崎君は、あたしの服を脱がした。黒崎君の前にあたしの裸が晒された。
「きれいだぜ、井上・・・・」
いきなり、あたしの胸を揉みだした。
「あ!・・んんっ!!」
さらに、乳首を吸ったりもしてきた。
いままでにない、快感があたしを一気に襲った。
「やっ・・・・・」
「気持ちいいか?」
「うん、とっても・・・」
黒崎君は、さらにあたしのぬれている下半身にまで触ってきた。
「すごく、ぬれているぞ。」
「ぅんん・・・そんなこと・・・いわないで・・よぅ・・・」
「はいはい。」
354織姫一人H:04/08/04 20:10 ID:/vwcTX7N
黒崎君は、あたしのぬれている所に顔を近づけてきた。
「いやぁ・・・そんなに見ないで・・・・」
しかし、黒崎君はあたしのお願いも聞かずに、舌でなめた。
「ひゃうん!!な、なにするの!?」
「こうすると、気持ちいいんだってな。」
黒崎君は、さらになめ続けた。
舌があたしを刺激するたびに、あたしの体は無意識のうちに跳ねたりのたうったりした。
「いよいよ、本番だぜ。」
といって、黒崎君はズボンを脱いで、ぬれている下半身に一気に挿入した。
そして、激しく抜き差しを繰り返した。
「く、黒崎君、あたしをメチャクチャにして!もっと!もっと・・・あああああ!!!」
-------------------------織姫の妄想終了-----------------
妄想のなかで、あたしが果てたと同時に今のあたしも果てた。
「はあはあ・・・・」
あたしの下半身はびしょびしょにぬれて、まるで大洪水の後のようだった。
しばらくは、体に力が入らず動く気力すらなかった。

FINISH!
355織姫一人H:04/08/04 20:12 ID:/vwcTX7N
ようやく終了しました。
私めの、このような駄文をごらんに頂ありがとうございました。
次回作にご期待ください。
356織姫一人H:04/08/04 22:19 ID:/vwcTX7N
また、織姫の妄想が大雑把なのは、織姫がまだ純情だということを
頭において書いたからです。
357名無しさん@ピンキー:04/08/05 12:23 ID:NsG0UqRr
GJ!!!!!!!!!!!!!!
358名無しさん@ピンキー:04/08/05 14:47 ID:Ejg2BIN+
イチルキが読みたいデス
359名無しさん@ピンキー:04/08/05 16:46 ID:RLMLa0RO
ルキアスレへ行くといいと思います
360名無しさん@ピンキー:04/08/05 17:00 ID:crQDatZp
乱菊サンが書きたいけど、神さまが降臨した後じゃあ……グフッ(吐血

後光にあやかりたい今日この頃……
361名無しさん@ピンキー:04/08/05 21:01 ID:8zaqodHD
>>360
是非読みたいでつ。因みにお相手は?ハアハア(;´Д`)
362360:04/08/05 21:51 ID:ti+wSNOL
いちおギンか一角かと……

あうぁ、後光を消してしまいかねなぶぁごbブクブクブク……(沈
363315:04/08/05 22:19 ID:IE02OTke
>>362
祭りになっている今こそSS投下のチャンス!
自分に自信を持って、投下してください!
364名無しさん@ピンキー:04/08/05 23:30 ID:z4NcAUsf
>>360=362
誘い受けウザイよ。
そんなに自分の作品が読んだ人を不快にさせるような駄作だと思っているなら、
最初から投下したいなんて思うな、言うな。
もうちょっとまともな作品が書けるようになってから来い。
365360:04/08/05 23:52 ID:ti+wSNOL
キャラかぶりまくっちゃってるからなーと思ってたのです……
他作品の雰囲気こわしたくないし。

あーっすいません、出直してきます。
366名無しさん@ピンキー:04/08/06 00:03 ID:Kng/Qd0K
ノシ 帰ってこなくていいよ
367コン×織姫続き:04/08/06 00:03 ID:mZif70Y8
下着の中心部は、もはや元の色を留めず、青色に濃く変化をして、花弁の輪郭も透けはじめ、薄栗色の毛も透けている。
「はぁ…ッ!あん…」
漸く、コンは唇を離した。吸い付いていた熱い粘膜から開放された織姫の左の乳首は、赤く成長したその姿を空気に晒した。
コンはスカートを捲り、汗ばんだ下着に手を掛けた。
「…あ…」
織姫の瞳が少し躊躇したが、コンはそのまま両手を使ってショーツをひき下ろした。
熱をもって濡れている織姫の花弁から剥がれたショーツとの間に露の糸がすーっと零れて線を作り上げる。
つま先を通して下着を取り払い、織姫の形のいい足を、そして太腿を開く。透明の液体に彩られた織姫の秘所は、育てられた
左乳首同様にひくひくと赤く興奮していた。そのまま手を伸ばそうとして、織姫の手に捕まった。
「待って…その…」
嫌がって止めた、というよりは、何か言いたげな表情にみえる。と、織姫が恥らいながら、ぽつり、ぽつりと言い出した。
「あのね…あの…。かたっぽだけだと、なんか…落ち着かないっていうか…、その、して欲しいの。こっち…」
左の乳首ばかり執拗に責めたので、右の乳首がおさまりが悪いというのだ。そういうものなのか…と思いながらも、断る理由が
あるわけが無い。むしろコン的には嬉しいおねだりだ。心の中で「いただきます」と礼をして、織姫の右の桃突起にむしゃぶりついた。
「んぁあ!」
ずっと待っていたせいか、反応も強い。体をビクビクンと震わせ、先ほどコンに開かれた両太腿の間から、粘り気のある液体が滴り
落ちてもいる。
コンは今度は乳首を唇に挟み、幾分乱暴にぐっと引っ張りあげた。
「あぁッ」
引っ張られた乳房はテントのようになり、頂点の乳首から肌までどんどん赤くなっていく。
368コン×織姫続き:04/08/06 00:04 ID:mZif70Y8
織姫が悲鳴とも喘ぎともつかない声を出すと、次は乳房に乳首を陥没させるかのように、舌の先で突き刺す。コンは止まることなく、
織姫の右の乳首を責めまくる。乳輪までもすっぽりと咥え、口の中で舌と乳首を踊らせる。口の中で逃げ場のない乳首はコンの熱い舌と
唾液で責められ、コリコリにしこっていった。
「はぁぁッ!ふぁあん!い…いやあッ…いぃ…」
そして漸く、左の乳首と同じように吸いあげてやる。今度はさびしがらないように、右手で左の乳首も摘まんでおく。
「あはぁあッ…!」
中指と親指でひねりあげて、指で弾く。赤い実は刺激を受けながら織姫を更に昂ぶらせていく。口と手との両方で両乳首を責め立て
られて、織姫の意識は飛びそうになった。太腿はもう、漏らしたか水をこぼしたかのようにビショビショで、乳首を吸い上げる度にまた、
ブシュブチュといやらしい液体を床にこぼしていく。
「ひぁッ…ああん!あぁッ!」
織姫は開かれた足を閉じることさえ忘れ、花露が溢れる様をコンにさらけ出している。
コンは織姫の足の間に自分の体を入れ、濡れた花弁をじっと見つめてズボンのチャックに手をかけた。既に興奮を抑えきれないで、
大きく天に向かってそびえているため、ズボンを下ろす手間がよりかかる。しかし、漸くその猛った姿を現した。
「うわ…」
織姫が初めて見る一護のそれに目を大きくする。
「井上…触りたい?」
「えええ?えーと…」
「触っていいよ。なんならパクっとやってくれたり、特盛挟みを…あ、いや…」
「特盛挟みって?」
「…教えたらしてくれる?」

……………
369コン×織姫続き:04/08/06 00:05 ID:mZif70Y8
「なあーんだ、ぱふぱふの事か!」
「…?」
「知らないの?ドラゴンボール。」
コンはまるで知らないが、織姫的には判ったらしい。えーと、たしか…とか言いながら一護の膝の間に自分の体を割りいれ、
自らの大きな白い胸を持ち上げている。やる気満々である。
「こんなだっけ?」
猛ったそれを白い胸で軽く挟み、両手でよいしょ、と中央に乳房を寄せる。
コンの頭の中を天使が回って鐘が響いた。
柔らかくてきめ細かい織姫の乳房は、最高の感触でコンを包んだ。織姫は一生懸命寄せて、揉み上げながらしごく。
ムニュムニュという感触と、織姫の汗ばんだしっとりとした感触とがコンを責めて昇らせていく。
「こんなんで、気持ちいいの?」
最高ッス!と親指を立てようとしたが、一護の真似をしていたことを思い出して止めた。
代わりに更なる要求をする。
「ああ…そのまま…口で舐めてくんねえ?」
織姫は自分の胸の谷間からはみ出ている、赤黒いものの先端に舌を伸ばし、ちょるん、と舐めた。
「はぅッ…!」
我慢しきれず、コンは声を上げ、先端からは白濁の液体が漏れていく。
織姫は気持ちいい、というのを察したようで、舌先でちろちろと責め続けた。自分の乳首を愛撫されたのと同じように、舌で突き、
唇で舐り、甘噛みをして吸い上げる。
初めてのフェラチオなど、上手くいくはずがないのが常だが織姫のそれはコンを一気に絶頂まで持っていった。
「ッくうッ!」
ビクビクン!と、織姫の胸の間でそれは痙攣を起こし、白いものが勢い良く発射した。当然、目の前の織姫の顔に当たってしまった。
370コン×織姫続き:04/08/06 00:07 ID:mZif70Y8
「きゃ…」
「あっ…!ご、ごめん…!」
慌てて手で拭き取るコンに、織姫は笑顔で答えた。
「んーん、大丈夫。それより…なんかさっきから…」
下半身をもじもじとさせて、織姫が甘えるような目で見つめる。コンはすぐさま織姫の膝を掴み、両手で思い切り開いた。
「あっ!ちょっと…!」
Mの字に開かれた足の間には濡れた花弁が震えている。パイズリをしていた間も興奮していたらしく、濡れは先ほどよりも床を
光らせていた。コンはすぐに回復の予感がしたが、
「ちょっとの間、これで待っててな」と言って、舌を花弁にこすり当てた。
「ひぁ!」
予想もしていなかったらしい織姫は、びくっと体を動かして、そのまま口を腕で押さえた。これ以上大きい声を出したら、
近所に聞こえてしまう。だが、刺激がこれ以上強くなることは目に見えていたからである。
思ったとおり、すさまじい快感が織姫を襲った。コンは花びらの外側、内側をまんべんなく舌先、舌の腹でこすり、
大きく芽吹いた実を口に含んだ。その瞬間、織姫に電気が走ったようになり、開いた花びらからさらに蜜が溢れる。
「んっ…ふぅ…ッ…」
織姫の目は潤み、我慢しても漏れている声はよりコンの男を刺激した。
回復は早く、コンはいよいよ織姫に大きくなったそれをあてがい、ゆっくりと挿入した。
ずぷ…ぷちゅぅ…
織姫は、今度は快楽と痛みの混じった刺激に声を上げるのを我慢しなければならなかった。
コンは初めてにしてはだいぶ奥まで突っ込み、息をひとつ吐いた。
「…痛いか?井上。」
「…大丈夫…。いいよ、このまま…」
その声に応じるようにゆっくりと腰を動かす。擦れあう刺激が織姫の意識を奪いそうになり、痛みがそれを引き戻す。
「はぁ…ッ、あぁ…ッ!あ…まって…あの…、お願い…」
「…どうした?」
「あの…」
上気した頬と瞳をこっちに向けて、織姫がようやく呟いた。

「…黒崎くんて…呼んでもいい?」
371コン×織姫続き:04/08/06 00:08 ID:mZif70Y8
…そういえば、一度も呼んでいなかった。コンに遠慮していたのか。それとも恥ずかしかったのか。
「…呼べよ。なんなら一護でもいーよ。」
できるだけ奴らしく、ぶっきらぼうに答えて腰の動きを再開した。不機嫌なのではなく、出来る限り、織姫の為に。
「ッあぁ!…はあんッ…!く……あぁッ…」
ジュップ、ジュップと音をさせて、力強く、織姫を責めていく。両手を織姫の手と結び、唇と舌で、織姫の唇を、首筋を、
胸を次々と湿らせる。
「んあぁ!く…くろさきくん…黒崎くんッ…!ぁあん!」
「井上…気持ちいいか?」
「いい…よう…気持ちいい…黒崎くんの…おっきい…!あぁ…!」
「井上…ッ…!」
「黒崎く…ん…!あぁッ!」
絶頂が近づき、織姫から抜き出したが、ティッシュが玄関にあるわけもなく、コンは慌てて一護のシャツを引っつかんで、抑えた。
悪ィ…一護、とぼそりと口の中で呟いた。
織姫は、ぼーっと、スカート一枚だけの、しかも捲くれて全てが露な姿を隠そうともせず、天井を見つめていた。
372コン×織姫続き:04/08/06 00:10 ID:mZif70Y8
「…大丈夫か?」
ようやく、視線をコンに合わせ、織姫はいつもの笑顔にもどった。
「うん。けっこう痛いんだね。初めてだからかな。」
「そうかもな…ごめん。」
「んーん。気持ちよかったよ。ありがとう。…ねえ、コン…くん。」
名前を呼ばれた瞬間に、コンは織姫に軽く唇を奪われた。驚いているコンに、織姫はもういちどえへへ、とにやけた。

「次は、ちゃんとコンくんでね。」
「…次は、ちゃんと一護にしろよ。」
「そっか…でも黒崎くんとこんなの、なんか恥ずかしいなあ〜」

えへえへ、と気持ち悪い声を出してにやけた織姫は、これ以上なく可愛らしくて、コンは一護が今まで以上に憎らしいと思った。

「やっぱ、…次は、ちゃんと俺でね…?」


長いお付き合い有難うございますた。
マイナーどころな気もしますが気に入っていただけたならこれ幸い。
373名無しさん@ピンキー:04/08/06 01:39 ID:eijqnYHb
コン×織姫の続きが気になって見に来てみたらヤター!!!
エチーシーンも丁寧に書かれていて素晴らしかったです!!
このお話の続きで一護×織姫で書いてみたくなったのですが
コン×織姫の職人様、よろしいでしょうか?
374315:04/08/06 09:58 ID:KMmzXaQZ
次の休みに、雨織を載せさせていただきますが、よろしいでしょうか?
375名無しさん@ピンキー:04/08/06 12:58 ID:8Q4qkSg6
ダメ
376名無しさん@ピンキー:04/08/06 13:19 ID:Tn5iljkH
ダメ、絶対
377名無しさん@ピンキー:04/08/06 13:46 ID:nO7twHag
>366,375,376
同一人物だろ?
職人に文句つけんなら来んなよ
364の意見には納得できる点もあるが
お前らはただ職人潰してスレに迷惑を蒙ってるだけじゃねぇか
二度と来んな
378名無しさん@ピンキー:04/08/06 14:04 ID:krVY38ip
ウリオリ超キボンヌ
379名無しさん@ピンキー:04/08/06 15:08 ID:8Q4qkSg6
>377
ざ〜んねん、366も376も自分じゃないなあ
ついでに言うとこの程度のレスに目くじら立てるより
スルーして○○ギボンって言っておく方がよっぽどスレのためだよw
380315:04/08/06 17:46 ID:KMmzXaQZ
>>378
期待に答えられるように、頑張ります!
381名無しさん@ピンキー:04/08/06 18:01 ID:3dEnkbvZ
織姫って嫌われてるの?
382名無しさん@ピンキー:04/08/06 18:55 ID:krVY38ip
>378
ガンガッテ!!
383名無しさん@ピンキー:04/08/06 18:56 ID:krVY38ip
間違えたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!自分に何言ってんの!
改めて315頑張ってくだちい。
384名無しさん@ピンキー:04/08/06 20:58 ID:Tn5iljkH
>>377
「同一人物だろ?」なのに「お前ら」か。
385315石織エロ:04/08/06 21:47 ID:KMmzXaQZ
予想より早く書けたので載せます。

石田視点で・・・

朽木ルキアを救うために、瀞霊廷に侵入しそのまま朽木ルキアを救出するはずが、四方に分かれてしまった。
一方は、夜一さん、もう一方は茶渡君、もうひとつは黒崎と岩鷲、そして、僕と井上さんだった。
墜落するとき井上さんの、瞬春立花で衝撃は和らげたもののその衝撃で井上さんは気絶していた。
井上さんは、怪我をしていたので、手持ちの包帯で手当てをしたものの痛み止めなどは持っていない・・・
くそっ!・・・
「井上さん。」
と言った瞬間井上さんが飛び起きた、
「やだ黒崎くん接近戦・・・いたたたたっ!?」
「井上さんっ!大丈夫!?井上さん!!」
「ありゃ?石田くんだ。」
「黒崎じゃなくて悪かったね。」
僕はそう冗談ぽくいった。けど・・・・なんで黒崎なんかが!!・・・・
「どうやらぼくらは・・・・誰もいないところに落下できたらしいよ。」
「へえっ!ラッキー・・・いっ!!」
「あ!気をつけて!落下の衝撃で怪我してるんだ。一応、手持ちの包帯で応急処置はしといたけど・・・
痛み止めまでは持ってきてなくてね・・・」
「そうなんだ・・・ありがと・・・ていうか包帯は持ってたんだ・・・?」
「・・・すまない。君は僕をかばってくれたんだ。落ちたのが君一人ならきっと怪我はしなかった・・・」
「そうかな。あたし間抜けだからどっちにしても怪我はしたと思うなあ。そんで、石田君がいなかったら、応急措置もできないから、血
出しっぱなしで貧血になって、今頃その辺で動けなくなっているよ!ほら!それより早く移動しようよ。落下音聞きつけた人がそろそろこの辺に集まってくるんじゃない?」
「そ・・・そうだね。」
僕と井上さんは、敵から隠れながら逃げていった。
途中、敵襲があったが、逃げ切りどうにか安全な場所に付くことができた。
そこで僕達は休憩をとることにした。
386石織エロ:04/08/06 21:47 ID:KMmzXaQZ
そこは倉庫の中ということもあって、周りに人がおらず隠れて休息をとるにはちょうどよいと考えたからだ。
「それじゃ、明日のためにここで休もうよ。」
「そうだね・・・」
ぼくは、井上さんに遠慮して10m位離れたところに寝転がった。
「ねえ、石田君・・・」
「何だい?」
「こっちに来てもいいよ。二人でくっついたほうが暖かいし。」
思いもよらない発言に、僕は動揺を隠せなかった。
「でででででも、ぼくはだだだ男子だし・・・井上さんは女子じゃないか。」
「いーの!あたしそういうの気にしていないから!」
「そう・・・」
せっかくのお誘いにお答えするために井上さんの近くまで行った。井上さんは、無防備に寝転がっていてまるで
男を挑発しているようだった。挑発しているようだった・・・・挑発・・・・・・・そして誘惑しているようにも見えた・・・
あの体・・・それから声・・・井上さんを好きなようにできたらどんなにうれしい事だろう・・・
しかし、彼女の心は黒崎の物になってしまっている・・・・
そのとき、井上さんが僕のほうに背中を向けた「今だ!」そう思った僕は井上さんの背中に抱きついた。
「ひゃぁ!!な、なにするの!石田君!!」
「井上さん・・・これから覚えておくといい。男の前で・・・特にこういう暗い中で隙を見せてはダメなんだよ・・・」
僕は、欲望のままに服の上から胸を触った。
387石織エロ:04/08/06 21:48 ID:KMmzXaQZ
「やっ!・・・い、石田くん・・・あたしとやるんでしょ・・・」
「そうなるかもね・・・」
「そうなったら・・・石田の好きなようにしていいから・・・」
「え゛!!」
「黒崎君と何回かやったからこういうのには慣れたから大丈夫!」
「・・・・(また黒崎か!くそっ!!)それじゃあ、遠慮なしに・・・」
ぼくは、井上さんの服を脱がしブラジャーを取り外すと、細身の体には似合わない豊かな胸が顔を出した。
「ゴクッ・・・」
性欲に耐えられず、ぼくのペニスにある海綿体に血液が集合して、非常に固く熱くなってきた。
「石田くん大きいね・・・黒崎君よりちょっと勝っているかも・・・」
「そうか・・・・」
こんなことで勝ってもどうしようもないが、なぜか黒先に対する優越感なるものが出てきた。そして、僕は躊躇せずに一気に井上さんの性器に差し込んだ。
余計な性戯など不要だ。そもそも、セックスとは自らの性欲を満たすためであり、相手や自分が快感を求め合うものではない。と僕は思っている。
「い、いきなりなんてひどいよう・・・」
やはり、経験の薄い井上さんにはちょっと辛かったか・・・とはいったものの、ぼくも回数は多くないほうである。
388石織エロ:04/08/06 21:48 ID:KMmzXaQZ
「先に誘ったのは、君のほうだろう?」
井上さんの子宮壁は男を求めるかのように、吸い続ける。
「清純そうな顔をしておきながら、井上さんは本当に淫乱だね。強姦に近いようなことをされても、こんあに男を受け入れてるしね。」
といって、ぼくは抜き差しを繰り返した。
「やあっ!・・ああっ!」
「ふふっ、いい声だね。普段は、黒崎とやっているときにしか出さない声だろ?それをほかの男の前で出すとはね。黒崎が知ったら何というか。」
「そ、そんな風にいわ・・ないで・・・」
「だったら、黒崎の前でも出さないような声を僕が出させてあげるよ。」
といって、僕は体の向きを変えて後ろから突くような形になった。確かバックという奴らしい。
「これはね。動物がセックスするときの形なんだよ。背英純そうで実はエッチな君にぴったりだろう。」
「んんっ・・・」
「それに・・・」
僕は、後ろから手を伸ばし井上さんの乳首を愛撫し始めた。
「ひゃああ!!」
「こうすることもできるし・・・・・」
そして、腰を振る速度を上げた。
「ああっ!!い、石田くん・・・あたしもうだめ・・・・」
「だめだね、井上さんがイっても僕は突き続けるよ。さあ、ラストスパートだ。」
とばかりに、力の限り突いた。
「あああっ!・・・・」
そのとき、井上さんは果てた。
「もう・・・だめ・・・・」
「ぼくも・・・そろそろだ・・・」
ドピュ!ドピュ!という音と共にぼくは井上さんに少し遅れて果てた。
389石織エロ:04/08/06 21:49 ID:KMmzXaQZ
「はあはあ・・・・」
「ふぅー・・・」
「こんなに出しちゃって明日大丈夫?」
「ぼくは、大丈夫さ・・・それより君は?」
「大丈夫、気にしないで・・・・」
「そろそろ寝ようか。」
「うん。」
その夜、激しいセックスのあと僕と井上さんは服を着た後、倒れるように寝てしまった。

翌朝、昨日もこともありちょっと井上さんに話し辛いと思っていたが、逆に彼女のほうから元気に挨拶してくれた。
「おはよー。石田くん!」

終了
390石織エロ:04/08/06 21:53 ID:KMmzXaQZ
どうでしたか!?
今読み返してみると、石田と井上の人格が原作とはまったく違ってたりもします。
もっと、精進が必要ですね。

黒崎より、石田の方が大きいとかいう有り得がたい事も書いてたりしてます。
一護ファンの方ごめんなさい。あと、織姫を処女を思っている人もごめんなさい。

でも、これからの作品にも、どうぞご期待ください。
391名無しさん@ピンキー:04/08/06 22:29 ID:yztxvWfP
微妙
392石織エロ:04/08/06 23:00 ID:KMmzXaQZ
>>391
微妙でしたかそうでしたか。
今度は頑張りますので。はい。頑張ります。
393コン×織姫書いた拙者:04/08/07 02:01 ID:IUOOn9kV
373←ありがつ!一織たのしみにしてまする。
↑石織殿乙です。セリフ多いから石田くんはもっと
織姫をエロゼリフで責めてほしカタ。。。
394名無しさん@ピンキー:04/08/07 15:59 ID:esGlsqBc
石織乙です!!
次はぜひ涅×織姫で
395315:04/08/07 16:03 ID:C1XpkHN/
>>394

お任せください!
396名無しさん@ピンキー:04/08/07 16:04 ID:esGlsqBc
出来れば機械越しで攻められるほうがいいです
397名無しさん@ピンキー:04/08/07 16:32 ID:COVLYuiY
315氏の文章は、箇条書きを読んでいるような感じがする。
そのせいで情感が湧かないというか、エロくないというか…。

次に書くときは、書きあがったときにちゃんと読み返して、
文章の流れがちゃんと出来ているかチェックするといいんじゃないでしょうか。
398名無しさん@ピンキー:04/08/07 17:34 ID:Yqv1YRpn
>>397
同感です。
てゆーか、   〜〜た。 〜〜だ。が多いんじゃないかと。だから文章がぶっつんぶっつん切れてるんじゃないでしょうか?
399名無しさん@ピンキー:04/08/07 19:01 ID:4Got/o+S
石田織姫好きとしては嬉しかったですよ!
400名無しさん@ピンキー:04/08/07 19:35 ID:Ly7tdhxl
SSそのものよりコメントの香ばしさが(ry
401名無しさん@ピンキー :04/08/10 21:20 ID:CNjf8ism
雛森来ないかな…。
攻め攻めな雛吉良が見たい。
402千鶴:04/08/10 22:49 ID:phETlxg3
どもー、ブリーチ界一のヤリマンと呼ばれてる本庄千鶴でーす。
今日は、あたしが作ったSSをどーんと掲載しちゃうぞ!
403一石織3P:04/08/10 22:50 ID:phETlxg3
「おい!黒崎動くな!」
「だまれ!てめえが離れればいいじゃないか!」
「石田君も黒崎君も、喧嘩はやめてよー・・・」
井上は、千鶴から聞いた3Pなるものを試してみたくなったので、黒崎と石田を呼んで試してみることにしたが
うまくいくはずもなく、ほとんどが黒崎と石田の口論ばかりがヒートアップしほとんど行為は進んでいない。
「僕が舐めている時に黒崎が動くからお前の『ピーー』があごに触って気持ち悪いんだよ!」
「俺だってお前に触れられるのがこれ以上なく嫌なんだよ!」
「ねー・・・二人とも仲良くしてよー・・・・」
黒崎に挿入されつつ井上が呟く。
黒崎と石田を一緒にさせると、敵がい心むき出しで口論ばかりしていて行為がなかなか進まず井上はとてもつまらないのだ。
「ごめん・・・」
石田はそれまで乳首を摘まんでいた手を離し、愛撫で赤く膨れ上がった陰核を
執拗に抓ってきた。
「やっ…や……、やめてっ…ああ…!」
井上は黒崎の物を締め付けながら達してしまった。これで今日初めてイッたらしい。
「石田、てめえ卑怯だぞ!」
今度は負けじと黒崎が突き上げてくる。
「あっ…ああ、あ…はぁ…んっ」
股間から卑猥な音が漏れ、抽送に合わせて子宮口の辺りに痺れるような快感が走る。
404一石織3P:04/08/10 22:51 ID:phETlxg3
それを見た石田が、指先を更に強く押し付けてくる。
「黒崎なんかにイかせてたまるか!」
「ひっ・・・あぅ……、もう…いや……ぁ……」
ビクビクと内股を震わせて喘ぐが、二人は少しも容赦してくれない。
「手をどけろ!邪魔だ!!」
「なんだと!黒崎こそ、存在すること自体が邪魔じゃないか!」
「んだとコラ!!」
「ふ、二人とも・・・けんかはやめてって・・・・」
「井上さん!少し黙っていてくれないかな?」
石田の指が井上の陰核を摘む。
「ひあっ…!」
井上は何も言えなくなり、二人に身をゆだねるしかなくなってしまった。
「仕方ない、黒崎!早く代われ!!」
「誰がてめえなんかに代わるか!」
「なんだと!!」
「あっ・・あ・・はぁ……・ああぁっ…黒崎くん…石…田…君っ…」
絶頂を迎えたにもかかわらず、二人がまだやる気があるのを見て、いつ終わるとも知れぬ、男同士の意地の張り合いの
終結をただ待つだけだった。
405千鶴:04/08/10 22:54 ID:phETlxg3
どうだったー?
良識ある人は、コテハンきもいとか言わないでね〜(^з^)/
406名無しさん@ピンキー:04/08/13 23:58 ID:roYxTT1Y
>>405 うん、ワロタ
3Pものはあまり見ないし、面白かったよ
コテは、・・・だな。
キャラねたは嫌いじゃないけどね
良識?んなもん生まれて此の方持ったことがねえし
えーまた書いてください。
407名無しさん@ピンキー:04/08/15 20:44 ID:Mjs4POsM
保守
408名無しさん@ピンキー:04/08/15 20:45 ID:Mjs4POsM
保守
409名無しさん@ピンキー:04/08/15 20:45 ID:Mjs4POsM
保守
410名無しさん@ピンキー:04/08/15 20:45 ID:Mjs4POsM
次のネ申が降臨するまで保守
411名無しさん@ピンキー:04/08/15 20:46 ID:Mjs4POsM
保守
412名無しさん@ピンキー:04/08/21 01:04 ID:sTfJMtuP
うわぁ、乗り遅れた。
コンヒメ萌え萌えでつた!ツボに…。
GJ−!!また読みたいっすー!
413名無しさん@ピンキー:04/08/24 23:51 ID:1tgA2Li+
age
414名無しさん@ピンキー:04/08/25 10:44 ID:uZrM5Chy
織姫の奴隷ものキボン
415名無しさん@ピンキー:04/08/26 14:36 ID:5zQxTa4h
14巻でたらネムで盛り上がるかなぁ。(´∀`)エヘヘ
416315:04/08/26 21:05 ID:vQHcBhHJ
14巻が出ると同時に、ネム織マユリの3Pでも書くから
417名無しさん@ピンキー:04/08/26 22:09 ID:fyfXz1yL
よし、じゃあブラキオザウルスになってお待ちしてます。
418名無しさん@ピンキー:04/08/29 02:45 ID:DwlSY992
織姫スキーの漏れは、姫が好きと言っている
一護との絡みが一番萌。
419名無しさん@ピンキー:04/08/30 00:19 ID:NanlhGjX
奇乳はイヤ
420名無しさん@ピンキー:04/09/04 05:38 ID:VJLQZsxK
14巻発売記念age
421名無しさん@ピンキー:04/09/04 08:56 ID:WzPrg6Kk
嗚呼、会に行かなきゃ。
422名無しさん@ピンキー:04/09/04 14:25 ID:LYRgI80f
14巻発売!!ではマユリ×織姫(機械越し)
を楽しみに待っています!
423名無しさん@ピンキー:04/09/04 14:32 ID:4PMds80L
なんだよ・・・・・北海道売ってねえぞ・・・。
424名無しさん@ピンキー:04/09/04 15:01 ID:5cK/+ewi
保守age
425315:04/09/06 20:33 ID:HooCvm+/
出来たでー。
426315:04/09/06 20:34 ID:HooCvm+/
十二番隊長涅の斬魄刀・足殺地蔵によって四肢の動きを奪われて倒れた石田のもとに織姫は駆けつけようとしたとき
涅の刀の切っ先が石田ののど元に突きつけられた。
「そこの君ぃ、それ以上動いたら・・・この男の命はないヨ。」
石田ののど元に刀を突きつけたまましばらく間を置いて
「だが、君の奇怪な能力に興味がわいたヨ。もし君が、私の従順なるとなるのならこの男は生かしておいてやるヨ・・・」
「だめだ、井上さん!こいつの言うことは信じてはならない!」
「うるさいヨ!」
涅の蹴りが無防備な石田の鳩尾に入った。
「ぐっ・・・だめだ・・いの・・うえさ・・・・・」
「さあ、どうするネ。君が実験台になるならこのとこは生かしておいてはやるが、もし、拒否したときは・・・君も死んでもらうヨ・・・」
織姫はしばらく考えていたが、意を決して、
「分かりました・・・あなたの実験台になります・・・」
「おお、そうかネ。だったら早くこっちに来るがネ。」
「あっ、でも・・・石田くんは絶対に生かしてください。」
「ああいいとも。私は約束は守るネ。ネム!トロトロしないで私の実験場に連れて行け!」
「はい、分かりました。」
手錠と目隠しをされた井上はネムに連れられて自分の実験場につれて貸せた。
「さて、君に生きていられるといろいろ困るんだよネ・・・」
「貴様!!」
しかし、石田の体は毒が回っていてまったく動かない。
「ほう・・・あくまで抵抗するかネ・・ならば・・・」
涅は石田を刀で突き刺した。
「ぐああぁぁぁ!!・・・」
「うーん、男の叫び声は女のそれと比べると艶がないネ・・・しかし、君の鎖結と魄睡は砕かせていただいたヨ。君は死にはしないだろうが
霊力は永久に失われたヨ。ハハハハ」
427織姫マユリ(陵辱):04/09/06 20:35 ID:HooCvm+/
織姫が連れてこられたところは怪しげな実験道具が揃えられた部屋だった。
そこで、織姫は足を大股に開かれた形にされた。
「それではマユリ様がお帰りになるまでこのままにしておきます・・・」
その、十数分後涅が帰ってきた。
「ふむ、ネムはちゃんとやっておいたようだな。それでは、早速実験を始めるヨ。まずは、この薬からネ。」
織姫は服をいきなり剥ぎ取られた。
「ひゃっ!」
「うーむ、なかなか成熟しているようだネ。それに、これは邪魔だネ。」
さらに、つけていた下着を取られ織姫を隠すものが全て無くなり、その恥ずかしさから彼女の顔は朱を染まったように真っ赤になった。
涅はそんなことお構いなしに織姫の体中に薬を塗っていく、その薬は果実が熟れきったような頭がクラクラするくらい甘いにおいがした。
「な、何ですか、これ。」
「媚薬だヨ。効果はまだ試したことがないネ。」
しばらくすると、井上の体がうずうずと動いてきた。
「そろそろいい頃かネ。」
といって、涅は織姫を抱きかかえ、自分のペニスを井上の性器に押し込んだ。
「ひゃぁぁ!!」
媚薬の効果で濡れていたそこはなんなく涅を受け入れた。
あまりにも、違和感無く入れることが出来た涅は首をかしげた。
「はて、媚薬の効果が想像以上とはいえいくらなんでも違和感がなさ過ぎだがネ。
・・・もしかして君は何度もやったことがあるのかネ。」
「・・・・」
しかし、井上は口を閉じたまま一向に喋ろうとしない。
428織姫マユリ(陵辱):04/09/06 20:35 ID:HooCvm+/
「ふぅむ、そういう態度を取るのなら考えがあるネ。」
といって、涅は自らのモノを抜き出して直径3cmはあろうかという太いバイブを持ってきて、容赦なく織姫の性器に突っ込んだ。
さらに、ローターを織姫の両乳首とクリトリスに着けした。
「さて・・・面白いことが起こるヨ・・・」
その瞬間、バイブとローターの振動を最大にするとブブブブブブブブという振動音が密室に響き渡った。
織姫はいままでに感じたことのない快感に襲われ、ただ抵抗することも出来なかった。
「あああぁぁぁぁぁっ!!!」
「そうだヨ。もっとその声を出すんだヨ。」
涅はその様子を楽しむように見ていた。
しばらくすると、井上の抵抗が薄れてだんだん流れ出る液体の量が増えてきた。
「も、もう、イきそう!ああん!!」
「ハハハハハ、みかけによらず淫乱な小娘だ!たっぷりお仕置きしてやるヨ。」
織姫の性器に刺さっているバイブを手でグリグリと動かしていった。
激しく振動するバイブで膣内をかき回されてしまった織姫はイってしまった。
「いやぁぁぁぁぁ!!」
絶頂を迎えた織姫の性器からは洪水のごとく愛液が流れていた。
「君のような最高の実験材料は今までに無かったヨ。明日はもっとハードなやつをやるから覚悟しとけヨ。」
しかし、織姫はイ果ててそんなことは聞こえ無かった。
「おい、ネム!ネム!」
「はい、ただいま・・・」
「こいつを牢屋につないでおくネ、栄養をチューブで送ることも忘れるな。」
「はい・・・」
「分かったら早くそうするネ。」

一日目の悪夢は終わった。しかし、織姫はこの先待ち受けるさらなる悪夢を知る由も無かった・・・
429名無しさん@ピンキー:04/09/06 23:36 ID:0wzSDKVC
角二に貼ろうとしたらスレがなかったのでこっちに貼らせて貰います
14巻からのネタ
ttp://akm.cx/2d/img/5894.jpg
430名無しさん@ピンキー:04/09/07 08:32 ID:go3E6YJR
乙です!!続き楽しみにしています
431織姫マユリ(陵辱):04/09/07 18:43 ID:a+sHYI5y
続きをお楽しみに〜
次回は百合で。
432名無しさん@ピンキー:04/09/07 20:35 ID:CmIJaWvA
相変わらずだな
433名無しさん@ピンキー:04/09/08 10:01 ID:GXQjdxky
だな
434315:04/09/09 00:20 ID:oC8CvdM7
相変わらずですよ。
アハハハ。
435名無しさん@ピンキー:04/09/13 00:37:26 ID:jBObgubW

漢だな
436名無しさん@ピンキー:04/09/13 00:46:17 ID:LABcDyk3
やべ!!
あおりをさらっとかわす
 >315の高感度がうpしてしまった…!!
437名無しさん@ピンキー:04/09/13 01:04:22 ID:haQevQdl
ずいぶん遅い反応だな
438名無しさん@ピンキー:04/09/13 10:26:43 ID:HWqFOuQK
14巻買った。
やっと夜一さんの姿がわかったと単行本派の俺がぼやいてみるてst
439名無しさん@ピンキー:04/09/13 14:49:08 ID:jBObgubW
漏れも単行本派 ノシ

マユリ隊長が怖すぎ・・・(((゜Д゜;)))
440名無しさん@ピンキー:04/09/17 10:24:56 ID:eMjiFhh1
そうか、単行本派の香具師らは14巻で人型夜一さん初お目見えだったのか
なんつーか・・・まあ な
アニメ化すれば刊行ペース上がるだろうからよかったな
441名無しさん@ピンキー:04/09/17 11:04:53 ID:1nyBK7xp
>>440
まあって何だよまあって_| ̄|○
442315:04/09/18 01:29:39 ID:vVQb5Pyk
新たな職人の登場と当スレッドの繁栄を祈って・・・
保守!!
443名無しさん@ピンキー:04/09/22 18:31:46 ID:jmEvy5Mb
保守age
444名無しさん@ピンキー:04/09/22 18:51:52 ID:vtKGbXcp
乱菊キボンヌ
445315:04/09/23 21:16:43 ID:qsUz2Ic6
保守
446名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:15:01 ID:JOEBxuLU
ほしゅ
ホシュ
保守
447名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:15:53 ID:JOEBxuLU
ほしゅ
ホシュ
保守
448名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:16:26 ID:JOEBxuLU
ほしゅ
ホシュ
保守
449名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:16:47 ID:JOEBxuLU
ほしゅ
ホシュ
保守
450名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:17:31 ID:JOEBxuLU
ほしゅ
ホシュ
保守
451名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:19:14 ID:JOEBxuLU
ほしゅ
ホシュ
保守
452名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:21:18 ID:JOEBxuLU
ほしゅ
ホシュ
保守
453名無しさん@ピンキー:04/09/24 23:23:09 ID:JOEBxuLU
ほしゅ
ホシュ
保守
454名無しさん@ピンキー:04/09/25 21:47:52 ID:BEmhsA+w
俺も乱菊きぼんぬ
455S・T:04/09/26 03:57:08 ID:0tZIbTtc
お久しぶりです。
ソウル・タブレット略してS・Tで御座いますですよ。

14巻で花太郎に萌えちまったorz
ショタに目覚めたか俺。
それはそうとネム×マユリ書きたくなっちまいました。
何時になるかはわかりませんが投下したいと思います。

リハビリ作なんで質は期待しないでくだしあ。
456名無しさん@ピンキー:04/09/27 02:04:37 ID:a6Ha+FmK
これってもうすぐアニメ化だっけか。
スレ住人が大量に増えそうなヨカーン。
457名無しさん@ピンキー:04/09/27 06:08:54 ID:mHF7wU1x
厨も増えそうな悪寒。
458名無しさん@ピンキー:04/09/27 14:13:54 ID:BL/Eu0IX
勘弁・・・本スレはアンチもいるから仕方ないけど
459名無しさん@ピンキー:04/09/28 20:13:04 ID:v2zotW+7
空気読めない腐女子がぼちぼち涌いてきてんだよな
レスからプンプン臭ってくんだよ
正直勘弁してほしい
460名無しさん@ピンキー:04/09/28 20:26:56 ID:7+/PThF2
kita-
461名無しさん@ピンキー:04/10/01 00:51:45 ID:0F2ubcNc
>>459
ひっそりと同意
462名無しさん@ピンキー:04/10/04 17:13:26 ID:abP19k+3
最近できてきた勇音って女の子、気い弱そうでなんか良い!
って思ってるんだけど、めっちゃ背え高いんだね・・・絡ませにくいYO
463名無しさん@ピンキー:04/10/04 18:32:35 ID:9D3zJJN7
>>462
まだ男という可能性もあるぞ 気をつけれ
464名無しさん@ピンキー:04/10/04 18:59:54 ID:bs2x4y/c
だれかー!たつきを輪姦で。
465名無しさん@ピンキー:04/10/04 23:05:42 ID:IirnQu4+
乱菊…
466名無しさん@ピンキー:04/10/06 00:31:15 ID:z2V8DbpN
ところで今週号読んで
勇音と清音って兄弟かなんか関係者?
467名無しさん@ピンキー:04/10/06 23:39:14 ID:RQfM2rFP
そうですと言って欲しいのか?
468名無しさん@ピンキー:04/10/12 23:16:56 ID:akeBGPWO
いいから乱菊…
469名無しさん@ピンキー:04/10/12 23:22:21 ID:3r72S7WG
age
470名無しさん@ピンキー:04/10/12 23:22:39 ID:3r72S7WG
あげ
471名無しさん@ピンキー:04/10/13 18:31:05 ID:/iMSa0J1
test
472名無しさん@ピンキー:04/10/14 01:20:08 ID:Ru90+sXN
乱菊姐さん見たい。ジャンプでなかなか出てこないからせめてここで。(´д`;)
473119:04/10/17 00:22:14 ID:eSDMbyCX
なかなか来れなくて久しぶりの2ch
書きかけの修乱(乱修)と書きかけのギン乱があるけど、忙しくて続きが書けない
がんばって完成させます
>472
きっと154話には出てくれると信じたい
せめて始解くらい見たいね。ほくろの位置が逆でも出てさえくれればいいよ
474名無しさん@ピンキー:04/10/17 00:45:07 ID:1DxcSV4q
わー119様だ。お待ちしてますがんがってー

別に黒子が右でも左でもエロいし萌えるもんな!
師匠には激しく萎えるけどな!…コミックスで修正入るよなアレ
475119:04/10/17 05:57:45 ID:eSDMbyCX
おとうさん、がんがったよーw

という訳で
同じ話、最初ギン視点で書いて、描き切れなくて
乱菊視点にして書いてみました。なんだか別物です。
476ギン視点:04/10/17 06:00:20 ID:eSDMbyCX
人の欲望ちゅうもんには限りが無いなぁ
どこまでも、無限に膨らみつづける
ソイツが人の心を失った場合は特にな、欲望は醜く、強大な力を持ち
それ自身が滅びの道をまっしぐらに転がり落ちながら、あたりのモノも破壊し尽くさずにはおられんのや
酷いことやなァ
コレが元は人間だったモノのなれの果てとはな
怖い怖い
誰にでもあるし、欲望は

ボクにもな……
477ギン視点:04/10/17 06:02:36 ID:eSDMbyCX

夜半に緊急召集がかかって呼び出されたんは、ボクを始め数名の隊長格と戦闘派の隊士やった。
けど現場に急行しても虚は次元の狭間に姿を隠した後やし、犠牲となった二番隊の三席はじめ六人の隊士は丸ごと喰われて塵も残っとらん。
時々こんなんが居る。賢うて、ずるうて、手強い奴や。
この虚、退治するまでにまだ何人も殺られるやろな。
それが仕事やゆうたらそれまでなんやけど

歯噛みしている二番隊隊長さんそのままに、討伐隊は解散や。
帰って寝よ思たけど、寝られへんよ、眼ぇ冴えて
無性に乱菊に会いたいなぁ
あの柔らこい体抱きしめて、乱菊の細い指がボクの髪撫ぜるの感じて、優しい声聞いて
ほいたらすぐに眠ってしまえるのになぁ

そないなこと考えとったら、自然と足が乱菊のとこ向かった。
夜更けやし明りも消えとる。もう寝てんのやろ、当たり前や、あほやなボクは。
起こすつもりも無いし、帰ろ、思いながらも未練がましくその場に佇んで、乱菊の部屋の窓をながめてんねや。
子どもン時はいっつも互いの温もりを感じながら寝とった。
真央霊術院におった時もまぁ寮は別としても、なんやかや毎日一緒やったし
護廷十三隊に入る直前、互いの入隊先がちゃう言うんが知れて、もう今まで通り一緒には居れんのやなって分かった時、どちらとものう自然と体重ねてた。
それからは誘えばキミはボクに抱かれた。ただそれだけの逢瀬を重ねたなぁ
なんやったんやろボク等の関係て……なぁ
478ギン視点:04/10/17 06:05:17 ID:eSDMbyCX

ボクはな、乱菊
早よう隊長に成りたかった。
そうすれば乱菊を引き抜いてボクの隊に入れ、いっつも手元に置いておける。
まさかなァ ボクが引き抜くより早く、乱菊を副官に任命する奴がおるんとはな。
副官では引き抜き掛けられへん。
乱菊をボクの副官にとは一度も考えたことなかった。
そやかて副官はどんな危険な任務でも、隊長と共に果たさなならん。そんな事させたなかった。
ただ、ウチで、帰ってくるボクを迎えて欲しかったんや。

今となってはもう遅いな
キミはボクの手の届かん処で虚と戦い
ボクの知らんうちに死んでゆくんかもしれん

綺麗やのに
華のように綺麗やのに
死んでゆくんかも知れんなァ

ボクの知らない所で

……………………
479ギン視点:04/10/17 06:07:29 ID:eSDMbyCX

あかん、乱菊。もう限界や。
ボクがほんまは怖がりやいう事を知ってるやろ?
怖がりやから無茶苦茶するゆうことも…
このまま帰って寝るなんてでけん。悪いなぁ。


開かれた戸ぉの中で、夜着の胸元をぴっちりと合わせ、すこし眠そうで空ろながらボクを見て微笑んだキミは
やっぱり生き生きしていて、瑞々しい華のようやった。
許しも貰わず部屋に入り込んだボクは、そんな乱菊を見て思ったんや。

ボクの手の届かん所で死んでしまうん位やったら
ボクがこの手で手折ってしまいたい、と
480乱菊視点 1/7:04/10/17 06:11:46 ID:eSDMbyCX

目を覚ますと、見慣れた自分の部屋に、朝の光が差し込んでいた。
裸の腕が、ひとつは首の下を通って胸に回され、もうひとつはあたしの腰の上に投げ出されて、
あたしは後ろから、すっぽりとギンのぬくもりに包まれていた。
首の後ろに感じる、おだやかな寝息を聞いていると、数時間前のことが嘘のように思えてくる。
昨夜、ギンは変だった。
真夜中に突然あたしの部屋を訪れたギンは……



「もう寝とった?」
「見れば…分かるでしょう」
夜着のまま戸を開けたあたしを見て、ギンは、そやね、と軽く笑う。
「何よ、もう。こんな遅くに…驚くじゃない」
そんなあたしの言葉は無視して、冷たい夜の空気と一緒に部屋に滑り込んでくるギン。
勝手なんだから…、と口の中で呟きながら、嬉しいという気持ちも湧き上がってくるのが抑えられない。
戸を閉めて、ギンの方を振り返りながら
「いいけど…明日も早いんだから…」
と言いかけたあたしの唇は、ギンの唇でふさがれた。
乱暴に引き寄せて、噛み付くような口づけ。なんなのこれ。あんたらしくない。
すっと抱き上げられて運ばれ、寝床の上に放り出される。
「なっ…」
なにをするのと言いかけ、起き上がろうとするあたしの肩が、更にまた突き飛ばされる。
パフンと布団の中に埋まり、あたしは呆然とギンを見上げた。
変、何なの、どうしたのよギン……
表情からは何もうかがえない。いつも通りなのに……何か…怖い…
481乱菊視点2/7:04/10/17 06:14:42 ID:eSDMbyCX

あたしは身体をひねって逃げた。
うつ伏せに向きを変え、両手を付いて立ち上がりかけた背中が、上から重みで簡単に押しつぶされてしまった。
覆い被さっているギンが、耳元で囁く。
「何、じたばたしとるん? 乱菊を抱きに来たんや……乱菊かてボクに抱かれたかってんやろ?」
「か…ってな…こと!」
押さえつけられて、息が苦しい。
「ギン! 放してよ、苦しいわ」
「苦しいんは、きつう紐を絞めてるからやないの」
ギンはさっさと腰紐を解きにかかる。しゅるしゅると紐の抜き取られる音にあたしは青くなる。
こんなのは嫌よ! 
本気で抵抗を始めると、向こうも本気で押さえ込んでくる。
「無駄やね、無駄。ほら、しまいや」
両手首を後ろで一つに括られ、身動きできなくなったあたしは、肩越しにギンを睨みつける。
「縛るなんて…どういうつもり」
「いややなぁ、怖い顔して。只の遊びや、つきおうて?」
「ふざけないで!すぐ解いて、解いてよっ」
「怒った顔もえぇなぁ」
髪の毛をかきあげ、うなじに指を這わせ、夜着の中に手を滑らせながら、ギンはあたしを脱がせていく。
剥き出しになった肩、腕、背中に軽く指が触れるたびに、ぞくりと粟立つような感覚が走る。
「やめてっ」
ギンに仰向けにされる。かろうじて夜着が胸の先端を隠しているけど、自由を奪われているこの状況では何の意味もない。
482乱菊視点3/7:04/10/17 06:20:41 ID:eSDMbyCX

なぜこんな真似をするの? あんたに、こんな風に扱われるなんて…
……怒りよりも悲しくて、なんだか切なくて、頭がクラクラするわ。
あたしの髪を一筋すくい取って口づけながら、ギンは指先であたしの頬をなぞる。
「その顔も堪らんなァ」
頬を撫ぜた指はそのまま首筋へ、そして胸へ…
「本気で言ってるのよ、ほどいてギン」
「笑ろた顔もえぇし、すねた顔も、泣いとる顔も……」
指先がふくらみをゆっくりと巡り、その輪がだんだんと小さくなって頂上へ近づき
触れられてもいない先端が起きあがってしまう。
体が熱い…
「ギン……やめて……」
「せやけど…ボクが一番好きなんは…この顔や」
「! 」
焦らされていた先端がきゅっと摘まれて、体がぴくんと跳ねる。
そのまま指先でこりこりと刺激されて
「あ、あ、ぅっ」
思わず声がもれて…
「あかんなぁ、犯罪やね、その顔、その声」
ギンはあたしの耳に唇が触れるほど近寄って低く囁く。「淫らすぎるやろ」
きっと睨むと、喉の奥で笑いながら着ている物を脱ぎ、腿であたしの脚を開かせる。
膝をきつく合わせ、身をよじって抵抗しても、後ろ手に縛られているのではどうしようも無い。
かえって前がはだけ、恥ずかしい姿をギンの目に晒してしまう。屈辱に唇を噛み締めて横を向いた。
「こんなの…、嫌よ」
真剣に訴えても答えは無く、かわりに顎を大きな手で掴まれて、深く口づけられ
舌が歯列を割って口内へ入り込んでくる。
「ん…っ」
傍若無人な舌が、隅々まで口の中を侵し、あたしの舌を捕らえて強く吸いたてる。
下半身は圧し掛かられたギンの重みで、動かすこともできないまま、さらに大きく脚を開かされ
中心に熱く硬いものが押し当てられ
483乱菊視点4/7:04/10/17 06:23:23 ID:eSDMbyCX

「…い…やっ…」
貪られている唇の隙間からくぐもった声をあげるのが精一杯だった。
ふくらんだ亀頭が、潤っていないあたしの襞をわけて、軋みながら入ってくる。
「ぅ……」
その途端ひろがる体の奥の痺れに喉を反らせ、押し殺した呻き声をあげる。
こんな乱暴な行為に反応するなんて!
ああ、あたしはギンが好きなのだ。どんなギンでも受け入れてしまえるほどに。
ギンの匂い…ギンの味…熱…息…肌…感触……体が喜びに震える。
ギンの舌はあたしの口からも快感を汲みだし、自らも快感を受け取って止まる事を知らない。
挿し入れられている脚の付け根の中心がうずいている。
もっと欲しい。もっと奥まで…。そう願ってしまう。腰を動かしてしまいそう……なんてことなの……
ギンに気付かれてしまう。ううん、このろくでなしが気付かないはずが無い。
案の定、彼は口付けをやめると顔をのぞきこんでくる。
「奥まで挿れてほしい?」
「手をほどいて、あたしの上から降りて、出ていってほしい」
「体の方は素直やのにねぇ」
ククッと笑いながら「濡れとるで」と耳元で囁く。
浅く抜き差しされるとくちゅっくちゅっと音がして、恥ずかしさにどうにかなってしまいそう。
「縛られるのもイケるんやったら、早よ言えばええのに」
カ――ッと頭に血が上った。
「人でなし!バカッ!けだもの!!」
ギンは気にするどころか実に楽しそうな顔をしてあたしの胸の蕾を舐める。
「ぅう…っ」
「そんなに気持ちええん?」
口惜しくて涙がにじむ。
484乱菊視点5/7:04/10/17 06:27:23 ID:eSDMbyCX

ギンは体を起こすとあたしの両足を持ち上げた。
蹴ってやろうと暴れると、肩に担いできつく足首を握られ動かせなくなる。
「もらうで」
ぐいっと奥まで一気に貫かれる。
「あ、あぁ…」
頭の天辺から爪先まで電流が走ったように痺れた。
ギンは力強くリズミカルにあたしの中を冒し始める。
「ああ、ぃやぁっ、あっあっ、あ――!」
「飛ばしすぎ、ちゃうの、乱菊」
「ひ、ひど…ひどい……んっ、んんっ、ぁああっ」
ギンが足首から手を離しても、もう力なんか入らない。ギンの肩の上で爪先が揺れて……
離した手をギンは太腿に滑らせ撫でまわしてから、さらにお尻の下に差し入れてきつくつかんだ。
「絹みたいな肌や、中もな…よう絞めてくる…。あかん、辛抱でけへんわ…」
「はぁっ、んっ、ギ…ンぁあっ、んっ、んっ、は、ぅぁ」
「一緒に、イク…で!」
膝の裏がぐぅっと押されて、体を二つ折りにされ、上から打ち下ろされるように激しく抜き差しされて
身体じゅうが喜びに弾けた。
「あ!ぁああああぁぁ……っ」
仰け反って震えるあたしの中に、ギンも欲望を弾けさせるのを感じながら
そのままあたしは白い空間にふわりと投げ出されていった。
485乱菊視点6/7:04/10/17 06:30:48 ID:eSDMbyCX

朝だわ……
もう、朝……
起きなきゃ、定例集会に遅刻するわね……


腰に絡み付いてるギンの腕を外そうとしてそっと持ち上げると、ぎゅうっと後ろから抱き締められた。
「ギン…起きてるのね」
「ん――」
「離して、用意しなきゃ、あんたもよ」
「用意はできとるよー乱ちゃん」
ギンは私の手をとって自分の股間に持っていく。
熱くたぎったモノに触らせて、それからそれをあたしのお尻に擦りつける。
「遅刻はいやなの、起きるわ」
しぶしぶギンが手を緩めたので、するりと寝床から抜け出た。
「仕事なんてやめたらええ」
「なんですって?」
着物を羽織りながら聞き返す。
「死神なんて、乱菊には向いてへんよ。辞めぇ」
「………」
顔をあげてギンを見ると、真面目な顔であたしを見ていた。
「辞めるわけにはいかないわ。あたしを副官に選んでくれた隊長の信頼を裏切りたくないもの」
「あないな子ども」
「さぁ?あんたより精神的には大人かもね」
「フン」
あたしは手早く身支度を済ませると朝食の用意を始めた。
「ギン、朝ご飯食べる?」
「ん〜ん」
「果物だけでも食べたら?柿をむいてあげるわ」
「あ、それなら貰お。むかんでええよ。そのままで」
柿に噛り付いてるギンを見て、子どもの頃を思い出した。
486乱菊視点7/7:04/10/17 06:35:14 ID:eSDMbyCX

「ギン……あたし、仕事、大事なの。副官でなくても辞めないと思うわ」
「……そう言うのは分かっとった。もうこの話は二度とせんよ」
「……お茶、どうぞ」
ギンのまえに湯飲みを置くと、彼はあたしの手に軽く触れた。
「手首、痕になってしもたなぁ。許してや、乱菊」
「あら、許す気なんて無いわよ、ギン」
「え?」
ギンがぎょっとしたようにあたしを見る。
「あたしの部屋には立ち入り禁止ね。もちろんあんたの部屋に呼ばれても、行く気は無いわ」
「嘘やろ、なぁ乱ちゃん」
「あたしを呼ぶときは十番隊副隊長さん。それ以外は返事をしないから」
「んな殺生な〜」
「自分のした事を、よく考えてみましょう?」
「感じとったくせに」
「黙れ」

◇    ◇    ◇    ◇

しゅんとしているギンを見て、あの時は胸のすく思いがしたけど
何度も許してくれと懇願しに来るかと思われたギンは、あれからあたしの前に現れない。
もう、数ヶ月。一度も会わないまま数ヶ月。くっ、意地っ張り。
待ってても、あたしの方から折れたりはしないわよ。
そうは言っても、とても辛い。会いたくて、恋しくて、ギンの胸に抱かれて眠りたい。
あたしも正直になればいいのに、もう限界ですって。
意地っ張りね、お互いに。
ほんとバカみたい……

end
487名無しさん@ピンキー:04/10/17 06:39:07 ID:UVaBE6hq
乙。
488名無しさん@ピンキー:04/10/17 18:55:56 ID:FDoWUE2r
最後の「馬鹿みたい」いいです
萌えですた。乙!!!!!!!!!!!!
489名無しさん@ピンキー:04/10/17 21:31:55 ID:JGt4hr4V
メルアドに激しく脱力W そして力いっぱい萌・え!
GJ!読みごたえあるなあ。

乱菊は、見た目派手で女王様っぽいけど(中身とギャップがありそうでそこも萌え)、
ギン乱だと完全にギンに主導権握られてそうでたまらん。
でも乱菊姉さん攻め攻めも非常に読んでみたいのでお願い119様!乱修に期待期待!
490名無しさん@ピンキー:04/10/17 23:35:07 ID:RlB15/xL
>119氏 乙
乱菊タンSSキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
うはー萌えますたー
キボンヌし続けた甲斐があったってもんです
次は巨乳を駆使したSSが読みたいです職人様
491名無しさん@ピンキー:04/10/18 10:40:17 ID:m3L9Z6Gs
>>466
姉妹だったね。姉萌え。
492名無しさん@ピンキー:04/10/18 23:04:57 ID:gieJG2M9
119氏乙です!
無理矢理される乱菊タソ(´д`;)ハァハァ
是非また書いてください。
493名無しさん@ピンキー:04/10/19 21:41:13 ID:xOYWbXHQ
マユリ×織姫(機械越しで視姦)
やちる×織姫
織姫総受けでキボン
494名無しさん@ピンキー:04/10/20 20:25:23 ID:/lbsJQO9
もう嵐にくるなよ。
495名無しさん@ピンキー:04/10/20 23:59:17 ID:Q/FyfrTY
なにごともなかったように

乱菊お姉様ハァハァ七緒たんハァハァたつき萌えー
能無しはハァハァして職人さんを待つのみ。ネタもない。誰かー
496名無しさん@ピンキー:04/10/22 04:27:05 ID:jKm+T77F
ゴッ!
「――」
「―――」
「―――でしょ?」
「ダ、ダメだよ、やちるちゃん!」
「でも剣ちゃんの方が大きいね、やっぱり」

―やちる達の声に目を覚ます。
 ったく・・・うるさくて寝れやしねぇ・・・。

だるい体を無理やり起こして声のする方へ叫ぶ。
「おい!てめぇらいい加減寝ろ!」

「あ、剣ちゃん!ちょっと来てー!」
「や、やちるちゃん!」

―何だ、女も起きてやがるのか。
  一角と弓親の野郎は何してんだ。

渋々声のする方へ向かう。
其処には地面に横たわる裸に引ん剥かれた白目の一角と弓親。
両手で顔を覆いつつも指の隙間からちゃっかり見てる女。
そして2つの棒を懸命に見比べるやちる。
「ねぇ剣ちゃん。どっちが大きいと思う?」
「てめぇ何やって(ry
497名無しさん@ピンキー:04/10/22 15:51:39 ID:YKekxAEw
>>496
ワロタw
498名無しさん@ピンキー:04/10/22 23:16:39 ID:qP5J/ne5
七緒たんと京楽と浮竹の3Pキボーン
七緒たんは意外にテクありそう
499名無しさん@ピンキー:04/10/24 03:28:58 ID:PCdyvPly
浮竹のエロってなんか想像できない
すぐ血吐いてそうで
500名無しさん@ピンキー:04/10/24 04:51:58 ID:rnFHS7YW
吐血プレイか
501名無しさん@ピンキー:04/10/24 13:18:52 ID:8UuJE91c
>>500
ワロタ
502名無しさん@ピンキー:04/10/25 17:56:06 ID:mz2gvyhd
血まみれプレイッスか!?やっべ鼻血でる
503名無しさん@ピンキー:04/10/25 22:43:58 ID:GIfgJZLL
>>494
214 :名無しさん@ピンキー [sage] :04/10/20 20:23:19 ID:/lbsJQO9
今までの胸糞悪い流れも生暖かくスルーできる勢いでよかった。
前スレ581神、乙!!!
215 :名無しさん@ピンキー [sage] :04/10/20 20:24:52 ID:Y1zUR/sf
最近一言多い香具師多いな・・・
ネ申乙
504名無しさん@ピンキー:04/10/27 00:03:20 ID:wMqCIjyH
石織・・・(*´д`*)ハァハァ
505名無しさん@ピンキー:04/10/27 01:00:17 ID:NO+EZSwD
夜砕ハァハァ(*´Д`) アハァ
506名無しさん@ピンキー:04/10/27 04:09:07 ID:9h/iF70g
一織が大好きなのだがエロを考えると石織になる
507名無しさん@ピンキー:04/10/27 19:42:03 ID:5e0A3vel
絵板がエロになってるね
508名無しさん@ピンキー:04/10/27 19:46:07 ID:eUYdmde+
京楽≒市丸≒剣パチ>>>>>
愛染>>狛村>>日番谷>兄様
>>>浮田家≒東仙
509名無しさん@ピンキー:04/10/27 21:30:10 ID:3LSwFGA3
>>508
白哉や日番谷が嫌いなんだな。
510名無しさん@ピンキー:04/10/27 22:02:36 ID:eUYdmde+
>>309
違う。セクースがうまそうな隊長を順に並べてみた。山爺は不明。
511名無しさん@ピンキー:04/10/27 22:04:53 ID:eUYdmde+
>>509だった
512名無しさん@ピンキー:04/10/27 23:18:30 ID:bSUYqQC2
日番谷 白哉より上か?

てかわんこもっと上かw

まーこのスレ的には上位三人は良く出てくるがなー
513名無しさん@ピンキー:04/10/27 23:58:23 ID:4gMBIZlC
藍染のが読みたい!
514名無しさん@ピンキー:04/10/28 09:07:15 ID:IUxjFhR/
マユリ様は…?
515名無しさん@ピンキー:04/10/28 19:53:04 ID:mFVOLLYG
京楽(雰囲気エロい)
市丸(鬼畜S)
剣パチ(巨根)
藍染(しつこそう)
わんこ(ペロンペロン)
日番谷(有望株)
兄様(淡泊)
マユリ様(変態)
浮田家(体力ナシ)
東仙(早漏)
516名無しさん@ピンキー:04/10/28 22:41:16 ID:7Tx/77D7
ギン「鬼畜とはなんやーお兄様やあるまいし、ボクは優しいでー」
乱菊「狛村×乱菊キボン。強くキボン」
517名無しさん@ピンキー:04/10/29 01:25:01 ID:RhQgnPj6
ギン乱漫才キターーー!!
乱菊さん獣姦きぼんかよ!…ハァハァ

>515
女性陣もきぼん。
砕蜂も雛森も七緒たんもウブっぽい。意外に卯の花さんが凄いと面白いなー
518名無しさん@ピンキー:04/10/29 09:48:45 ID:tvytFb2p
卯ノ花さんは実はとってもSで
いろいろしながら医学的に解説しちゃったりして
百合女王だったらいいな

夜一さんはきっと両方すごいんだろうな
攻め属性っぽいけど京楽さんあたりにすんごいテクでヒイヒイ言わされてるのもみてみたい
519名無しさん@ピンキー:04/10/29 20:35:16 ID:2wVpDpdT
四番隊で百合カプ
卯ノ花×勇音キボン。

勇音は女死神のなかではピカ一のM属性だと思う。

「え?え?あの、た、隊長ッ!?あッ、・・・ッ!隊長ッ・・・んッ!」

みたいなセリフを原作のあの動揺しまくった表情で言って欲しい。
彼女を男だと確信していた当初が懐かしい・・・
520名無しさん@ピンキー:04/10/29 21:41:07 ID:QIPGtWFB
砕蜂(部下達に無理矢理)
卯の花(保健の先生)

雛森(口に入り切りませ…むぐっ)
七緒(手コキ)
乱菊(意外にM)
ネム(ぶっかけ白濁まみれ)
521名無しさん@ピンキー:04/11/01 14:45:21 ID:+x1RS34c
今週×七緒×失禁
522名無しさん@ピンキー:04/11/02 19:09:05 ID:LB5uTGH6
七緒タソの泡吹きもなかなかエロかったが、あれが乱菊姐さんだったらもっとエロいだろうな。
523名無しさん@ピンキー:04/11/02 20:36:52 ID:tXCNDrk6
乱菊だったらジャンプ発禁もののエロさになるな…ハァハァ
524名無しさん@ピンキー:04/11/03 01:59:20 ID:GMkjbGln
現在卯ノ花×勇音に禿萌え。
卯ノ花さんは口調は優しくてもやることは凄そうだ。
525名無しさん@ピンキー:04/11/03 13:30:10 ID:JRF9IvnA
526名無しさん@ピンキー:04/11/04 19:38:46 ID:BBWxTkhj
24時間耐久ペッティング…。
527名無しさん@ピンキー:04/11/10 16:40:01 ID:VOGRJ4LA
無意味にage
528名無しさん@ピンキー:04/11/11 16:11:05 ID:cWHCFObu
夜砕(;´Д`)ハアハア
ショボくて弱い69なんてあっちに逝け!
529名無しさん@ピンキー:04/11/12 20:50:58 ID:LQaKzgAn
砕蜂タンの横チチ(;´Д`)ハアハア
530名無しさん@ピンキー:04/11/14 00:21:45 ID:wJ4t7GTf
乱菊と日番谷に萌えた俺は少数派っぽいな。
531名無しさん@ピンキー:04/11/14 01:14:45 ID:kBCdB0pb
少数だろうな。
オレは乱菊×日番谷(現在)も日番谷×乱菊(将来)も萌えだが。

見た目ガキで小生意気なのに、かなり包容力あって漢らしい日番谷と、
さばさばしっかり年上女房だけど、どっか儚げな乱菊の組み合わせって
けっこういいと思うんだが・・・
532名無しさん@ピンキー:04/11/14 15:29:53 ID:PDO3hhAE
ソウル・ソサエティの萌えキャラたち

四楓院夜一=初登場時は黒猫の姿。現在色黒の美女。
         先代隠密機動総指令官及び同第一分隊『刑軍』総括軍団長(長い役職名だ)
志波空鶴=隻腕の花火師。気性が荒く面倒事好き。
雛森 桃=五番隊副隊長。多分ブリーチ界最強の萌えキャラ。
松本乱菊=十番隊副隊長。姉さんキャラ。何かエロい。
草鹿やちる=十一番隊副隊長。小動物系キャラ。すぐにあだ名をつける癖がある。
涅 ネム=十二番隊副隊長。涅マユリによって造られた人造人間(死神?)。マユリに絶対服従。
伊勢七緒=八番隊副隊長。クールな眼鏡っ子。なんか社長秘書っぽい。
砕蜂=二番隊隊長。おかっぱ少女。詳細不明。なんか虚無系。
卯の花烈=四番隊隊長。三つ編みの穏やかな感じの女性。詳細不明。
花太郎=四番隊七席。詳細不明。
533名無しさん@ピンキー:04/11/15 03:01:11 ID:qzjEVZIB
>>531を読んでから、日番谷×乱菊(将来)に萌えてきた。
534名無しさん@ピンキー:04/11/15 03:35:31 ID:BMBDvELm
>>532
夜一の「色黒」は・・せめて「褐色」といってくれ
あと最後の一人はなんなんすか・・
535名無しさん@ピンキー:04/11/17 16:51:27 ID:6ra9dZu/
雛森ネタいきまつ
536雛森×・・・:04/11/17 16:53:11 ID:6ra9dZu/
雛森は隊長室に呼び出されていた。いつもどおり、きれいに整頓された藍染体長の部屋だ。
当の藍染はというと、雛森に背を向けて机に向かっていた。
すでに雛森が呼び出しを受け、この部屋に入ってから10分がたとうとしている。
二人とも、まだ一言も発していない。
本当は、なぜ呼び出されたのか気になってしょうがない雛森だが、いつもの慈愛に満ちた様子とは打って変わって
まるで思いつめているかのような藍染を前にしてなかなか口を開けないでいた。
「藍染隊長・・・」
「・・・」
「藍染隊長、今日はどういったご用件ですか?」
痺れを切らした雛森がたずねた。
「雛森君・・・」
「はい」
・・・・・・・
再び沈黙が流れた。そして数分の後、藍染が口を開いた。
「雛森君、今日君をここに呼んだのはね・・・隊主会から呼び出し命令があったからなんだ」
「え?」隊長がですか?」
「いや、呼び出されたのは君だ。」
「え?私がですか?」
「そう、今日の夜零時ちょうどに隊首会が開かれる。これが山本総隊長からの通達状だ」


護廷十三隊五番隊副隊長 雛森桃 殿
本日零時より行われる隊首会への出頭を命じる。
なお、この隊首会は極秘で行われるため、他言は一切無用とする。
               護廷十三隊総隊長 山本元柳斎重國」
537雛森×・・・:04/11/17 16:53:55 ID:6ra9dZu/
通達状を読んだ雛森の顔が青ざめた。普通副隊長が隊首会に出頭するなんて、よっぽどのことをしでかさない限りはありえないことだ。
「・・・あの・・・私、何か重篤な失態でも・・・本当にすいません!私、藍染隊長にご迷惑ばかりおかけして・・・」
ほとんど泣きそうな顔になりながら、雛森は藍染に何度も頭を下げた。藍染は困ったような顔をしながら少し微笑み、
雛森の目にたまった涙をやさしくぬぐって、頭をなぜた。
「いや、そういうわけじゃないんだ、君は何も悪くない、今回の隊首会は・・・そういう内容じゃないんだ・・・」
一瞬やさしくなった藍染の顔が、隊首会の話に及ぶと再び硬くなった。
「それじゃあ・・・この隊首会では何を・・・?」
「・・・それはいえないんだ・・・総隊長からの通達状にも書いてあるとおり、一切他言は禁じられているからね・・・じゃあ、今日の零時、忘れないで・・・」
「わかりました・・・それでは失礼します」
そういって雛森が部屋を出て行きかけたときだった。
「・・・雛森君・・・すまない・・・本当に・・・僕は本当に・・・ごめんよ、雛森君・・・」
藍染は泣いていた。涙を流しながら、雛森に詫び続けた。雛森はわけもわからず立ち尽くすのみだった。
「た・・・隊長・・・!・・・あの、やっぱり何か私・・・」
「・・・行ってくれ・・・」
「え?あ・・・」
「すまない雛森君・・・もう・・・行ってくれないか・・・すまない・・・」
「は、はい・・・失礼・・・します・・・」
雛森はそっとすまを閉めた。ふすまを閉めるまでずっと藍染はこうべを垂れた。
なんで?いったいなんで藍染隊長は・・・今日の隊首会と関係があるの?
・・・吉良君に相談・・・でも他言は無用なんだっけ・・・

雛森はわけもわからぬまま、隊長室を後にした。
538雛森×・・・:04/11/17 17:00:58 ID:6ra9dZu/
今宵は新月だった。深夜にこっそりとでかけるには好都合だ。雛森は可能な限り注意を払い、限界まで霊圧を押し殺して隊首会へ
向かった。
「ここね・・・」
扉の前に雛森がたったら、扉はひとりでに開いた。
「えと・・・護廷十三隊五番隊副隊長 雛森桃にございます・・・本日山本総隊長の名の下に呼び出しを受けました・・・」
「入れ」
山本総隊長が言った。雛森は中に入った。その瞬間、ものすごい不快感、不安感を覚えた。
無理もない、隊長たちが同じ部屋にひしめき合っているのだ、その霊圧は桁違いだ。雛森は、そこから一歩も前に出ることができなかった。
目の前に山本総隊長、その左右に二番隊隊長砕蜂、三番隊隊長市丸ギン、四番隊隊長卯ノ花烈と並んでいたのだが、五番隊の場所は空席になっている。
藍染隊長がいない・・・雛森は急に心細くなった。
「それでは隊首会を始める」
「あの・・・その前にひとつ、質問してもよろしいでしょうか?・・・藍染隊ty・・・」
「ならぬ!」
厳とした山本総隊長の声が響いた。声を発すると同時にすさまじい霊圧が飛んできた。雛森は、思わず身をすくめた。
539雛森×・・・:04/11/17 17:01:41 ID:6ra9dZu/
――助けて!シロちゃん・・・!!

日番谷に助けを求めるかのような視線を向ける雛森。しかし日番谷は視線を下に落とし、あからさまに雛森と目を合わせないようにしている。
「本日の隊首会は雛森副隊長、そちの身柄についてじゃ」
「・・・え?」
「山護廷十三隊総隊長 山本元柳斎重國の名の下に宣する」
山本総隊長が威厳たっぷりに言った。
「護廷十三隊五番隊副隊長 雛森桃、この者は本日より第十四番隊に移籍される」
「は・・・はい?・・・じゅうよん・・・ばんたい・・・?」
雛森は困惑していた。十四番隊なんて、今まで一度も聴いたことがなかった。
隊長たちの反応はさまざまだった。砕蜂は高慢な笑みを浮かべ、市丸は意地の悪い笑みを浮かべている。
卯ノ花は同情するような表情で、朽木は無反応、狛村はわからんけど、春水は卯ノ花と同じで同情するような表情、
東仙もわからん、日番谷は相変わらずうつむいたまま、歯を食いしばっていた。更木はなめるような目で雛森を見つめ、
マユリはぞっとするような笑みを浮かべていた。浮竹はため息をひとつ漏らした。
「この十四番隊は極秘機関じゃ。このことを口外することは決して許さぬ。普段は五番隊副隊長として行動しておれ、有事の時には
隠密機動が伝令に向かうであろう」
「・・・あの・・・十四番隊とはいったい何なのですか?」
山本は雛森の質問を無視した。
「それでは本日の隊首会は終了じゃ。皆夜遅くにご苦労じゃった」
隊長たちは解散し、ぞろぞろと出口へ向かっていった。
「そのうちわかる日がくるよ、それまでごきげんよう」
すれ違いざまに、市丸がささやいた。
540雛森×・・・:04/11/17 17:02:30 ID:6ra9dZu/
前振り長くてすまぬ
次からはエロじゃよ
541名無しさん@ピンキー:04/11/17 17:06:40 ID:HvyCYZuK
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
542雛森×・・・:04/11/17 17:58:12 ID:6ra9dZu/
次の日

(藍染隊長がいない!)
どこを探しても藍染が見つからなかった。会って、十四番隊のことを聞きたいのに・・・そのとき、雛森の背後に
隠密機動が現れた。
「雛森桃殿、本日零時、東の16にて任務がございます」
「え?あ、はい・・・」
用件を伝えると隠密機動は去っていった。
「いったい何があるんだろう・・・?」
543雛森×・・・ver.1市丸:04/11/17 18:00:23 ID:6ra9dZu/
深夜零時
隠密機動に言われたとおり、雛森は東の16にいた。
「何があるんだろう・・・やだなぁ・・・藍染隊長・・・どうしちゃったんだろう・・・」
「おや、またせてしもたかな?」
背後で声がした。市丸ギンだ。
「あ・・・市丸隊長・・・」
「いやー堪忍な、雑用片すんに手間取ってしもて・・・ほんなら、そこの部屋はいろか。ここ、寒いやろ?」
市丸に促されて雛森は指示された部屋に入っていった。
「さーて、はじめてもらおか、雛森ちゃん」
市丸の目が、よりいっそう釣りあがり、いやな感じの笑みを浮かべた。
「・・・何を・・・でしょう・・・?」
市丸は質問には答えず、おもむろに袴を脱ぎ始めた。
「!?」
雛森は目の前の光景に言葉を失った。その間に市丸は下穿きまで脱いでしまった。
「とりあえずしゃぶってもらおか」
そういって己の一物を指差した。
「い・・・市丸隊長!!何をなさってらっしゃるんですか!?こ・・・このような・・・」
「十四番隊がなんだか、おしえたろか?」
市丸がゆっくりと歩み寄ってきた。腰をかがめ、顔と顔が触れ合いそうな距離まで近づいてきた。
「夜伽や」
「・・・え・・・?」
「誇りに思ってええよ、十四番隊に入れるのは一定基準の容姿を持った者だけや。だから雛森ちゃん、きみはえらばれたっちゅうことや」
「まさか・・・そんな・・・ことが・・・」
「こんな男ばっかりのところで、一定の戦意を保ち続けるにはこれが一番なんや。分かるやろ?」
「・・・こんなこと・・・ゆるされるはず・・・」
その言葉を市丸がさえぎった。
「あかんなぁ雛森ちゃん、これは隊長直々の命令や、したがわへんと隊首会にちくってまうよ?」
「お・・・お言葉ですが・・・」
「これはもう何千年もつづいとる伝統や。君に拒否権はあらへん」
544雛森×・・・ver.1市丸:04/11/17 18:02:10 ID:6ra9dZu/
「・・・しかし・・・」
「まったく頑固やねぇ・・・雛森ちゃん、よーくかんがえてみ?またあそこへは戻りたくないやろ?聖霊廷は住み良いもんなぁ・・・あんな、流魂街へは」
その一言は雛森の心を締め付けた。確かにここの暮らしは最高だ。もうあんなところでは暮らせない・・・暮らしたくもない・・・。
「僕の一言で、どうなるかが決まるんや、そこんとこ、よーくかんがえてもらおか。どや、ひ・な・も・り・ちゃ・ん」
雛森は悔しさのあまりあふれそうになる涙をこらえて、言った。
「・・・わかり・・・ました・・・」
「お利口さんやな」
満足げな笑みで市丸が言った。
恐る恐る市丸の一物に口を近づける雛森。市丸のそれはすでにパンパンに膨れ上がっており、不規則にビクンと動く。
ゆっくりと舌を伸ばすが、いざとなるとなかなか触れることができない。
「はようしてもらわんとこまるなぁ、手伝ったろか?」
そういうが早いか、市丸は雛森の頭を押さえつけた。勢いあまった雛森は市丸のものをのどの奥までくわえ込んでしまった。
「むぐっ・・・がっ・・・ふ・・・」
「ええぞー雛森ちゃん、喉までつこうてくれるなんておもってなかったわ」
そういうと市丸は雛森の頭を解放した。雛森は一気に頭を引き、市丸のものの先っぽを少しくわえるだけになった。
「雛森ちゃん、ちゃんと心をこめてやってもらわな困るんやけど・・・」
「・・・」
雛森は上目遣いで市丸をにらみ付けた。
「そんな怖い顔せんで、藍染隊長にやるみたいにやればええんよ?」
「!」
「知られてないとでもおもっとったの?まあしっとるのは僕だけやけどね」
「そんあぁ・・・」
「さて賢い雛森ちゃん、このことを僕がしゃべったら誰に迷惑がかかるでしょう?」
「!!!」
雛森の全身から血の気が引いた。(市丸隊長に藍染隊長とのことをしゃべられたら・・・藍染隊長の地位にまでかかわる大問題になっちゃう・・・)
545雛森×・・・ver.1市丸:04/11/17 18:02:59 ID:6ra9dZu/
雛森は意を決し、自分の舌を市丸のものに沿わせると満遍なくしゃぶっていった。
「そう、そうや、なかなか上手やないか」
ぺろ、ぺろ、ぴちゃ、ぴちゃ
「んふ、はふぅ・・・んぐっ・・・はぁはぁ・・・」
「おぉ、結構藍染隊長に開発されたんやね?雛森ちゃん。気持ちええよ♪」
「ふぐっ・・・ぷはぁ、じゅるっ・・・」
(藍染隊長・・・藍染隊長のためだけに上手になったのに・・・すいません、藍染隊長・・・)
「さて、そろそろやな」
そういうと市丸は雛森の頭を股間から引き離した。そして次の瞬間・・・
どぴゅ!!ずぴゅっぴゅっ・・・
「きゃふぅっ・・・!!」
市丸は勢いよく射精した。次から次へとあふれ出る液をすべて雛森の顔にぶちまけた。
顔を背けようとする雛森だったが、しっかり市丸に押さえ込まれていたため、すべての液を顔の真正面で受け止めてしまった。
白濁液が雛森のまだあどけない顔を汚し、なんともみだらな雰囲気をかもし出していた。
「ふう・・・きもちよかったでぇ雛森ちゃん」
しぼみつつある己の一物を、雛森の顔になすりつけながら市丸が言った。
「さて、僕だけ気持ちよくしてもらうのもなんだか悪いなあ」
市丸が笑った。
「雛森ちゃん、今度は僕が気持ちよくしたげるよ」
546名無しさん@ピンキー:04/11/17 18:57:35 ID:5MFnri0n
キタキタキタァ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
つ続き…ハァハァ
547雛森×・・・ver.1市丸:04/11/17 21:39:57 ID:zcD5AdYu
そういうと市丸は放心状態の雛森の背後に回り、着物の襟から右手を滑り込ませ、雛森の胸をもみしだいた。
「あんっ・・・いやぁ・・・!」
突然のことに驚き、思わず素の反応を示してしまう雛森。その、まだ幼さの残った反応に市丸はいっそう欲情した。
「ええ反応するやないの」
市丸は徐々に強く雛森の胸をもんでいく。
「・・・っ!・・・っ〜!」
「おや?感じとる?感じとるの?雛森ちゃん」
雛森は頬を赤らめてうつむいた。幾分呼吸も速くなったようだ。
「・・・ちぃが・・・うの・・・」
雛森は頑として認めなかったが、実際雛森の体は市丸の攻めに感じ始めてしまっていた。藍染と幾度となく交わっているうちに、
性感帯はすっかり開発され尽くしていたのだった。
「またまたむりしちゃって〜、感じとるんやろ?正直に言ってみ?」
「あ・・・あなたなんかに・・・」
「すなおやないのぅ」
市丸は雛森の乳首を強くつまんだ。すると
「んああぁっ・・んふん・・・」
思わず嬌声がこぼれてしまった。
(あたし・・・感じちゃってるの・・・?こんな・・・こんな男に・・・)
「ええ声や、もっかい聴かしてもらおか」
そういうが早いか、市丸は雛森の着物の中に左手も滑り込ませ、両方の乳首をぎゅっとつまみあげた。
「くぅぅ・・んっ!・・・はぁ・・はぁ・・はぅっ!」
(藍染隊長・・・市丸隊長のこと好きじゃないって言ってたのに・・・なのに・・・あたしは市丸隊長に責められて・・・感じちゃって・・・)
「や・・・やめぇぇ・・・」
それでも雛森は必死に抵抗しようとした。しかし体はすっかり火照っていて、
市丸から逃れようと体をくねらせて見ても、それはもう誘っているようにしか見えなかった。
市丸は雛森の着物を大きくはだけさせると、右の胸へとむしゃぶりついた。左の胸は指でもてあそばれている。
「いやぁぁぁ・・んっ!はぁ・・・ふう・・ぅ!・・ん・・・きゃぅっ!はぁん・・・っ!」
もう雛森には抵抗の言葉を放つ気力すらなかった。ただ頭の中では、快感に屈してはならない、と自分に言い聞かせ続けていた。
「さぁて、これくらいやっておけば・・・」
548雛森×・・・ver.1市丸:04/11/17 21:40:57 ID:zcD5AdYu
市丸は今まで乳首を責めていた左手を胸から離し、雛森の帯を片手で起用にほどいた。
「やっ!!」
ずり落ちそうになる袴をあわてて押さえる雛森。しかし、次の瞬間、市丸が乳首を甘噛みしてきた。
「ふあぁぁん!!」
今までで一番大きな声が出て、思わず袴を押さえていた手を離してしまった。ばさり、と床に落ちる雛森の袴。
雛森は袴の下は何もはいていなかった。あわてて両手で恥部を隠す雛森。そこには、毛は一本も生えていなかった。どうやら剃毛しているようだ。
「やらしいわぁ、雛森ちゃん、ほんとは変態ちゃうの?」
そんな市丸の言葉の責めも、うつむいて耐えざるなかった。
(これは藍染隊長への忠誠の証なんて・・・口が裂けてもいえないよ・・・)
「・・・」
雛森が沈黙を守っていると、市丸の手は雛森の恥部に伸びていた。雛森の両手を除け、割れ目を撫でさする。
「・・・あぁぁっ!!・・はあぁっ・・!!」
目には涙を浮かべ、顔を真っ赤にして責めに耐えようとする。
「ほんと変態や、好きでもない男から責められてこんなに濡れるなんてなぁ」
市丸はそういいながら何度も何度も割れ目をやさしくなぜた。
「くぅぅ・・・ひゃぁっ!・・・ぃあぁ・・ん・・ふあぁ・・・きゃんっ!」
いまや雛森は快楽のとりことなりつつあった。秘部からこぼれた露は内股を伝って足元に水溜りを作り始めていた。
足はがくがくと震えて立っているのもやっとの状態だ。
「もう立ってるのも辛いやろ?気持ちよくて立ってらんないんやろ?え?」
巧みに言葉で責めたててくる市丸。その言葉に、かろうじて屈していない理性が反発した。
「・・・ち・・・ちっとも・・・気持ちよ、よくなんか・・・ないもん!」
「ほう、よく言うわ」
市丸の手が、雛森の栗を強くつまんだ。
「ひっ・・・あぁぁん!!だ・・・だめぇぇっ!!」
雛森は腰が砕け、床にひざを着いた。
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」
荒い息をしながら雛森は、自分が感じてしまったのだと認めざるを得なかった。
(あぁ・・・ごめんなさい、藍染隊長・・・私・・・か・・・感じちゃって・・ます・・・
藍染隊長以外の人で・・・気持ちい、いいって・・・思っちゃっ・・・て・・・ま・・す・・)
自己嫌悪に駆られている雛森の恥部に、容赦なく市丸の指があてがわれた。
549雛森×・・・ver.1市丸:04/11/17 21:41:49 ID:zcD5AdYu
「中のほうはどないなっとるかな?確かめるまでもないやろうけど・・・」
いやらしい笑みを浮かべた市丸は、一気に指を雛森の中に進入させてきた。雛森の膣は、一切抵抗することなく市丸の指をぬるりと受け入れた。
「やだ・・・やだぁぁぁっ!!!ひあぁぁ・・ふゅぅぅんんっ!!・・はぐっ・・ふぅう・・・」
もはや雛森に抵抗しようという意思はなかった。思い切り体をのけぞらせ、全身に電流が走るのを感じていた。
快感が引くと、雛森は力が抜けて四つんばいになってしまった。
「ぐしゃぐしゃやないの、本当に変態なんやね」
そういうと、すっかり復活した自分のモノを後ろから雛森の膣口にあてがった。
「いくで?雛森ちゃん」
力なく首を左右に振る雛森。
(こんなやつに・・・こんなやつに・・・屈したくは・・・)

ずぶっ!!

一気に市丸のモノが雛森の中を刺し貫いた。
「ええ格好やで、雛森ちゃん。顔は精液まみれでしかも四つんばいや」
「くぅ・・・んっ・・・私は・・・」
「無理せんでええよ、雛森ちゃんのここは正直や。ぎゅうぎゅう締め付けて、僕のチ○コ欲しい言うとるで」
550雛森×・・・ver.1市丸:04/11/17 21:44:37 ID:zcD5AdYu
そういいながら市丸は腰を動かし始めた。雛森はここまでされてもまだ頭では屈すまいと思い続けていた。
「んっ!・・ん・・・んん・・・!」
あくまで抵抗しようと歯を食いしばる雛森。しかし市丸は容赦なく腰の動きを早めていく。
「んっ・・・んん・・・っはあっ!!ふぅんっ・・んひゃぁっ!!・・・」
(・・やだ・・やなのぉ・・っ・・気・・・気持ちいい、いいよぉ・・・嫌なのに・・・なんでぇ・・・あいぜ・・藍染たいちょ・・・)
「さて雛森ちゃん、命令や、自分で動いてみ?」
この期に及んで冷酷無慈悲な市丸の要求。
「い・・・いやで・・・す・・」
「あらまぁ、まだわかっとらんの?自分の立場・・・あんま生意気言うと射殺したろか?なんてな(藁)」
雛森は、後ろを振り返って自分を貫いている男をにらみ付けた。
「ここは僕がひとつ、ガツンとしつけとかなあかんなぁ」
市丸はものすごい速さで腰を振り出した。
「はぁう!!・・はぅ・・・きゃん!あん!はぁ・・・あひぃ!あひ・・あひぃ!!ひゃぁうぅ・・・ひゃぁあんっ!!」
涙を流しながら、雛森は嬌声をあげ続けた。
「い・・あっ!・・いちま・・た・・ちょう・・はひぃ!くぅ・・腰・・ふら・・あんっ!ふらな・い・で・・・あひゃぁんっ!!」
「もう僕は腰ふっとらんよ、雛森ちゃんが自分でふっとるのとちゃう?」
雛森はいつの間にか、自分でも無意識のうちに腰を振り出していた。
「・・あんっ・・・ちがぅ・・ちがうもん・・っ!・・ひゃんっ!!」
「またまた強情っぱりやなぁ・・・お、雛森ちゃん締め付けがつよなったで?」
ひっしで首を左右に振る雛森。しかし、限界は確実に近づいていた。そして・・・
「ひゃっ、あひぃ!ふげぁ・・んふぅ・・きゃぁあう!!あひい、あひ・・あぁぁ!!!!!
・・・・・あ・ああ・・あ・・あ・・・あぁ・・・」
ついに雛森は達した。
「イった?イったの?雛森ちゃん?」
一方市丸のほうにも限界が近づいていた。
「くっ・・・ええ締め付けや、雛森ちゃん!!中に・・・出すで!!」
「・・やっ・・・!」
551雛森×・・・ver.1市丸:04/11/17 21:45:20 ID:zcD5AdYu
雛森が市丸のモノを抜くより早く、市丸が雛森の腰を押さえつけて中に射精した。一度すでに放っているにもかかわらず、
二度目でもまったく勢いを失わない市丸の白濁液は勢いよく雛森の膣にぶちまけられた。
雛森は、下腹部に燃えるような熱さを感じ、絶望的な気分に包まれながらも、心の奥ではたとえようのない快楽におぼれていた。
「さぁーてと・・・」
事がすみ、さっさと脱いだ袴をはきなおす市丸。
「ほな、雛森ちゃん、また楽しもうやないの」
力なく座りこんだ雛森が、ぼそりとつぶやいた。
「・・・もう・・・いや・・・こんな・・・こと・・・するなら・・・」
「君はやめられへんよ」
ズバッと市丸が言い切った。
「昨日の隊首会、何で藍染隊長おらんかったんやと思う?」
「?」
552雛森×・・・ver.1市丸:04/11/17 21:46:14 ID:zcD5AdYu
「君のせいやで。藍染隊長、君を十四番隊に入れとうないって言い張るもんやから・・・あんましうるさいんで隊長総出で取り押さえて、
今は殺気石で作られた牢屋んなかや」
雛森は、市丸に犯されたことですでに絶望的だった気持ちが、よりいっそう絶望的になった。
「・・・あたしの・・・せい・・・?」
(そうだったの・・・あたしを・・・こんな目にあわせないために・・・藍染隊長は・・・)
「そうや。いや実際すごい剣幕やったでぇ。斬魄刀開放する直前やったからな」
市丸の声はもはや雛森に届いてはいなかった。雛森の目から大粒の涙が零れ落ちた。自分のせいで愛する隊長を投獄させてしまった。
じぶんのせいで・・・
「藍染隊長が生きるも死ぬも、君しだいっちゅうことや。まさか愛する隊長さん見捨てて流魂街に逃げるなんてできんやろ?」
絶望して抜け殻のようになっている雛森を見て、満足そうな笑みを浮かべた市丸は
「雛森ちゃんはかわいいからなぁ、ほかの隊長さんたちもこぞって指名しとるよ。しばらくは楽しい夜が続きそうやね・・・」
そういうと市丸は姿を消した。
残された雛森は、自分の愛液が作った水溜りに写った己の顔に目を留めた。
市丸の精液で汚された顔・・・市丸によって勃起させられた乳首・・・市丸の精液が流れ出る自分の割れ目・・・
自分が情けなくなりながら、藍染隊長のことを想った。
(藍染隊長のためにも、今は・・・言うこときくしかないよね・・・)

こうして、雛森が十四番隊に入隊して、初めての夜が終わった。
553雛森×・・・:04/11/17 21:49:09 ID:zcD5AdYu
一話目はこんなとこ。駄文スマソ
ほかの職人さんの邪魔にならない程度にそのうち二話目もがんがる。
554名無しさん@ピンキー:04/11/17 22:27:34 ID:5Q0zwFui
他の隊長Verもあるのか…ハァハァ
555名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:03:23 ID:OK5BSzGX
GJ!
続き期待してます

期待してますがなんかもうこんな馬鹿なやりとりが思い浮かんでしまった

雛森×白哉
白哉「おにいちゃんと呼べ」
雛森「そういうことは妹さんに頼んでください」
556名無しさん@ピンキー:04/11/18 01:48:49 ID:eFnw4ObK
GJ!!(*´Д`)アリガトゥー
とーしろーちゃんは来るんだろうか・・・ハァハァ

他のヤロウにヤラれるくらいなら俺が!みたいな。
557雛森×・・・:04/11/18 08:15:22 ID:9/GrBnjP
おまいらどうもアリガト!
じゃあ次は朽木隊長、そのつぎは日番谷隊長でいきまつがオケ?
558名無しさん@ピンキー:04/11/18 08:50:58 ID:oFYPL8DL
日番谷隊長との絡み見たいッス!(*´Д`)
559名無しさん@ピンキー:04/11/18 14:34:57 ID:JhgptO/d
その順番でよろしく!
560名無しさん@ピンキー:04/11/18 18:28:27 ID:orje/kGD
マユリ様に呼ばれたら
原形とどめてなかったりする・・・のか?
それじゃ次の隊長が怒るわな
561名無しさん@ピンキー:04/11/18 20:29:15 ID:jJ0/xvKk
雛森は陵辱に限る。ハァハァ
562雛森×・・・:04/11/18 21:06:08 ID:5zvSMV7S
しばしまっとくれ、今日中にはうpしる。
>>555
そのシチュいただき
563555:04/11/18 22:22:23 ID:ZZf91Mwt
>>562
( ゚Д゚)ポカーン

マジですか?
564名無しさん@ピンキー:04/11/18 22:42:53 ID:YN2iLwva
仕事早いな…GJ!
565雛森×・・・:04/11/18 23:35:16 ID:5zvSMV7S
待たしたなおまいら、いくぜ!
566雛森×・・・ver.2朽木:04/11/18 23:36:15 ID:5zvSMV7S
「いったいなんだったんだろう・・・」
次の日、縁側で雛森はほとんど放心状態で座っていた。
昨日の悪夢のような出来事はいったいなんだったのか・・・もしかしたら本当に夢だったんじゃないだろうか・・・そんなことすら考えてしまうほど、
非現実的な出来事であった。
(藍染隊長はどこに行っちゃったんだろう・・・藍染隊長・・・あなたに会いたいです・・・たすけて欲しいんです・・・)
そのとき、雛森の背後に隠密機動が現れた。雛森は、やはりあれは現実だったと知り陰鬱な気分になった。
「・・・はい・・・分かりました・・・」
隠密機動の言葉に力なく答える雛森。
「それと・・・」
隠密機動が言葉を付け足した。
「本日は、雛森服隊長が真央霊術院に在籍なさっていたときの服装で任務に向かうように、とのことです」
「・・・はぁ・・・?」
そう告げると隠密機動は姿を消した。
あれは夢なんかじゃなかった・・・そしておそらくは今晩も、昨日のような地獄が待っているのだろう、
思わずこぼれそうになる涙をこらえ、雛森は自分に言い聞かせた。
(これは藍染隊長のため・・・誰にどんな辱めを受けたって、それはは藍染隊長のために・・・)
雛森は立ち上がり、学徒のころの制服を探しに行った。
567雛森×・・・ver.2朽木:04/11/18 23:38:00 ID:5zvSMV7S
んでもってそのよる。

白の長着(着物の上のほうね)を着、朱の袴をはいた雛森は指定された場所に立っていた。体格は学院卒業時からさほど変わっておらず、
その幼さの残る顔立ちもあって、まるで現役の学徒のようだ。髪も、当時のように二つまげに結ってきた。
(・・まだかな・・・遅いなぁ・・・来なくてもいいのに・・・それにこの格好・・・恥ずかしいよ・・・もし誰かに見られたらどうしよう・・・)
そう雛森が思ったころ、前のほうに人影が現れた。頭には髪留めをつけている。あれは貴族しか着用できない牽星・・・
「今宵は私の相手をしてもらおうか」
六番隊隊長、朽木白哉は静かに言った。
雛森はこの男が好きではなかった。流魂街出身者を頭から馬鹿にしている、そんな態度が鼻につくのだ。
「はい・・・」
できるだけ無機質な感じになるように、声を抑えて雛森は返事をした。その態度が朽木には気に入らなかった。雛森のあごをつかむとグイッと引き寄せた。
二つまげに結った雛森の髪がゆれた。朽木は明らかにあざけったような口調で言った。
「誇りに思うがいい、賤しい生まれでありながらも貴族の役に立つことができるということを」
「・・・」
雛森は朽木と目を合わせないようにしながらも、朽木のことをにらみ付けた。
「来い」
そういうと朽木は雛森を突き放し、部屋へと連れ込んだ。
「まず言っておくことがある」
ふすまを閉めながら、朽木が言った。
「今後一切、この場では私のことを「お兄ちゃん」と呼べ」
「・・・はぁっ・・・!?」
朽木の言葉が雛森には理解できなかった。ただ、自分はとことん馬鹿にされているんじゃないか、そんな気がして猛烈な不快感を覚えた。
「そういうことは妹さんに頼んでください」
あまりの腹立たしさに、相手が隊長だということも、貴族だということも忘れて思わずきつく突き放してしまった。
「朽木隊長がルキアさんを養女にとったのは彼女を奴隷にするためだとみんな言ってますよ・・・」
言った後で雛森は、しまった!、と思った。朽木の目つきが変わったのだ。
感情に流されてとんでもないことを口走ってしまったと雛森は後悔した。
「くだらぬ、虻が飛ぶかのごとく小うるさい噂に耳を貸すとは・・・所詮乞食の生まれか」
朽木は信じられないような言葉で雛森をさげすんだ。
568雛森×・・・ver.2朽木:04/11/18 23:41:13 ID:5zvSMV7S
「身分をわきまえぬ愚か者が・・・なんなら今すぐ藍染を葬り去ってもよいのだぞ?
「だめ!!それだけは・・・どうか・・・」
雛森は哀願した。
「フン、ならば、四大貴族朽木家を愚弄した報い、その身をもって受けるがいい」
そう言ったとたん、雛森の視界から朽木が掻き消えた。瞬歩だ。次の瞬間には、雛森は壁際まで追いやられ、朽木は雛森と顔がくっつきそうなくらいにまで接近していた。
「!!」
あまりの速さに身動きひとつ取れなかった雛森。朽木はそんな雛森を気にする様子もなく、雛森の恥部に当たるところを、朱色の袴の上からなでさすり始めた。
「・・やっ・・やめ・・っ!」
後ずさりして逃げ出したい雛森だが、背後は壁でこれ以上は下がれない。力ずくで抵抗しようにも、雛森の細腕にかなうはずもなかった。
その間にも朽木の愛撫は続いていく。逃れようと必死の雛森だが、もうどうすることもできなかった。しばらく朽木の愛撫が続いたそのとき・・・
・・くちゅ・・・
雛森の秘部から卑猥な音がもれた。雛森は驚きと落胆の表情を見せた。
(・・・また・・・ただなぜられてただけなのに・・・あたし・・・こんな・・・藍染隊長でもないのに・・・どうして・・・?・・・)
軽蔑したような目つきで雛森を見つめる朽木。その視線に耐えられず、雛森は顔を背けた。
「どうやら護廷には、とんだ淫乱が紛れ込んでいたと見える」
「・・・ちがぅのっ・・・これは・・・ぁっ・・やぁぁ・・っ!」
雛森の恥部は、本人の意思に反して次々と液を分泌し、次第に袴も湿り気を帯びてきた。その湿り具合に比例して雛森の快感も増していく。
何とか逃れようとあくまで抵抗を試みる雛森だが、相手は隊長格、隙があろうはずもなかった。
「どうした、小娘?貴様小水の始末もつけられぬか?」
汚らわしいといわんばかりの朽木の眼の奥には、すでに陰鬱な欲望が燃え盛っていた。顔を真っ赤にして恥じ入る雛森。その学徒の姿がよりいっそう雛森を
幼く見せ、朽木の欲望を駆り立てた。
「・・ちぃが・・い・・・ます・・ぅっ!・・・はぁ・・・はぁ・・あっ!・・くぅぅん・・・」
569雛森×・・・ver.2朽木:04/11/18 23:42:07 ID:5zvSMV7S
ただ股間をなぜられているだけだというのに、朱色の袴は股間の部分に大きく染みをつけていた。
「どうやらこの学徒には教育が必要のようだな」
絞れば汁が出てきそうなくらいに濡れた袴の股間をなぜながら朽木が言った。
制服姿の雛森を見て、すっかり学生をいたぶっている気分になっていた。早い話が、なりきっているのだ。
「やめ・・て・・・」
弱弱しく朽木の腕を払いのけようとする雛森。しかし、体はすっかり発情してしまっていてどうにも力が入らない。袴の横にある隙間から朽木が手を差し込んできた。
「・・・やだ・・・!さわっちゃ・・・やぁっ!・・」
もう挿入できそうなほど濡れそぼった雛森の恥部に、朽木の手が触れた。
小水と見まがうほどの量の愛液が雛森の秘部から滴り落ちた。袴についた染みはどんどん大きくなっていく。
剃毛されてつるつるになっている秘部に触れた朽木は
「淫乱らしい痴態だ・・・学徒の分際で淫らな・・・」
とつぶやいた。
「・・・やめてぇ・・っ!・・・くっ・・くださぁあはぁんっ!・・はぁ・・はぁ・・・やめ・・くだ・・いぃ・・・っ!」
袴の上から朽木の手を押さえる雛森。学院の制服で股間を押さえながら体をくねらせもだえる様子は、実に背徳的で淫らだった。雛森が体をくねらせるたび、
二つまげに結った髪が左右にふれた。
「くち・・ひゃうっ!・・・くち・・たい・・ちょ・・・はふぅん・・ん・・あんっ!・・・」
「小娘、私のことは『お兄ちゃん』と呼べと先刻告げた筈だ」
「・・・」
雛森は固く口を閉ざした。朽木のことをお兄ちゃんとよんだら、その時点で自分の敗北が決定してしまう・・・そんな気がしたのだ。
「したがわぬのなら、相応の報いを受けることとなろう・・・」
朽木は一気に指を三本も挿入してきた。もうぐしょぐしょに濡れていて、今までに藍染に何度も慣らされてきた膣口だが、いきなり三本は雛森には刺激が強すぎた。
「・・ひ・・ひゃはぁぁぁぁんっ!!」
思わず雛森は叫んでしまった。朽木は淡々と指の出し入れを続けている。
「・・あひっ!・・あっ・・はぁん・・ひゃふぅっ!くぅっ・・あぁ・・あんっ!!あぁぁん・・・」
「やめて欲しいか?」
こく、こく
必死の形相で雛森はうなずいた。どんな条件が出されるかもすでに承知の上で、大きくうなずいた。
570雛森×・・・ver.2朽木:04/11/18 23:43:48 ID:5zvSMV7S
「ならば・・・いかに愚鈍な頭の貴様にも、分かるであろう?」
雛森は、すでに真っ赤になっていた顔をよりいっそう赤らめ、口を開いた。
「お・・・おに・・・」
「聞こえんな」
朽木の指が勢いよく雛森の秘部に突き刺さった。
「・・きゃぁぁぁううん!!!・・はぁ・・はぁ・・・おにい・・おにいちゃ・・ん・・・」
「何?聞こえんといっておるのだ」
そういうと朽木は雛森の中にある指を激しく動かした。
「・・・あひやぁぁぁっ!!・・ひぎっ・・ひいぃぃぃ・・・っ!!・・お・・・お兄ちゃん!お兄ちゃぁん!お願い・・もうっ・・もうやめてぇ・・っ!」
あまりの痛みと快感に、思わず雛森は絶叫した。そのサマを見て、朽木は満足げにうなずき、指を引き抜いた。
その場に座り込んでしまう雛森。
(・・・助かっ・・・た・・・)
安堵したのもつかの間、雛森の目の前で朽木は袴を下ろし始めた。
そこには、昨日の市丸のものともちがう、藍染のものともちがう、明らかに異様な形をしたものがあった。
「・・・!?・・・これは・・・」
「真珠だ」
朽木は亀頭の付け根に真珠をいくつも埋め込んでいた。はたしてそれが何の役割を果たすのか、経験相手に乏しい雛森には分かるはずもなかった。
(また・・・舐めなきゃなの・・・?)
昨日の屈辱がよみがえった。しかし、朽木の狙いはそうではなかった。朽木は雛森の正面にあぐらをかくと、向かい合った雛森の袴のすそをももの付け根まで捲し上げた。
そして、雛森を軽々と持ち上げて自分のものを雛森のあそこに一気に挿入した。二人は向き合って座った状態でひとつになった。
「あひゃぁぁぁぁん!!!ゃああっ!痛い!!痛いよ・・・痛いよ!お兄ちゃん!!」
真珠が雛森の中をかき乱した。ごつごつとした真珠が肉壁をこするたび、雛森は痛みに似た未知の快楽を味わった。
「・・・あぁぁっ!!やぁっ!・・・はぁ・・きゃんっ!きゃ・・・あひゃぁっ・・・くぅぅっ!・・・」
挿入直後はほとんど悲鳴だったというのに、三、四回出し入れを繰り返しただけでもう悲鳴はあえぎ声に変わりつつあった。
571雛森×・・・ver.2朽木:04/11/18 23:45:38 ID:5zvSMV7S
「・・・おに・・ちゃ・・・・んはぁっ!・・あひ・・あふぅ・・お兄・・・ちゃあはぁぁんん・・・っ!!・・」
もう雛森は、自分が何を言っているのか分からなくなってしまっていた。強烈なまでの激痛と、さらにそれをはるかにしのぐ快楽に完全におぼれていた。
「・・おにいちゃぁん!!・・おおき・・ひぐっ・・!・お・・・やめて!!もう・・や!!やめぇぇっ!!かはっ
・・・お兄ちゃんの・・大きいよぉっ!!・・ぁはぁぁん!!・・・んっ!痛すぎ・・る・・のぉぉ!・・」
「くっ・・・桃・・・こんなに・・・締め付けて・・・私のはそんなに・・・いいかっ!?」
普段の冷え切った朽木の姿はそこにはなく、もはや朽木白哉は幼い学徒の妹に劣情を催すただの男となっていた。
「・・いい!!・・・おおお兄ちゃんのチ○コ・・すご・・・・痛いぉっ!!・・・ひぃぃ!!当たるぅぅ!・・・あはぁぁ・・」
市丸のときはまだ普通の性交で、多少の免疫はあったかもしれない。しかし、今回の経験は今までの雛森の性の経験を大きく上回っていた。
さらに朽木は、雛森の体を180度回転させて後ろから抱きかかえるような体制をとった。そして、制服を大きくはだけさせて雛森の胸を露出させ力任せにもみ始めた。
「あぁぁんっ!は・・はぁぁ!!お兄ちゃん!おに・・お・・お兄ちゃあん!!・・だめだょ・・もう・・やめ、やぁぁだぁぁぁ!!!・・あふぅ・・はぁっ!!やめてえええ!!!」
口では拒否の言葉を発していても、体では朽木を欲していた。大きく腰を前後に動かす雛森。汗で髪が濡れ、その髪が首筋や額、頬に張り付いてたまらなくいやらしい姿だった。
女学生が、乱れた制服のままで背後から抱きかかえられ、チ○コを挿入されて自ら腰を振り乱し、胸をもみしだかれている。これにはいかに朽木といえども
たえられなかった。
「・・・くっ・・・私は・・・いくぞっ!桃!」
「お・・・おにいちゃあはぁ・・ん・・・・ぉぉ・・ひぎぃっ!!だめ・・・中・・・お願・・外でぇぇっ!・・・くふぅ・・っ!!・・はああぁぁぁぁぁ!!!」
二人は同時に達した。朽木のものは雛森の体内で何度も爆ぜ、欲望を思う存分吐露した。一方、今まで味わったことのない痛みと快楽を感じた雛森は
朽木に抱えられたままヒクヒクと痙攣している。
572雛森×・・・ver.2朽木:04/11/18 23:46:55 ID:5zvSMV7S
朽木はずるりと己のものを抜き取ると、壁に雛森を寄りかからせて帰り支度をし始めた。
朽木の支度が整い終わるころ、雛森の目がようやく覚めてきた。自分の言動、行為・・・そのときはなんとも思っていなかったのに、
今思い返すとたとえようのない悔しさ、惨めさがこみ上げてきた。気づけば、頬には一筋の涙が流れていた。
「愚民にしては上等な体を持っているようだな。また使ってやろう」
そういい残して朽木は去っていった。残された雛森は、自責の念でいっぱいだった。
(あんな男の言うことをきいて・・・しかもまた・・・イかされちゃったのね・・・あたし・・・藍染隊長になんていえば・・・)
うつむいた雛森の目に飛び込んできたのは、自らの秘部からあふれ出てくる朽木の白濁液と、それに混じった一筋の赤い血であった。
それを見たとたん、急に雛森は哀しくなり、声を上げておお泣きした。
(ごめんなさい藍染隊長・・・あたしの全てはあなたのものなのに・・・でもあたし・・・隊長が自由になれるよう・・・がんばりますから・・・許して・・・ください)

雛森の、十四番隊の任務の二回目が終了した。
573名無しさん@ピンキー:04/11/18 23:51:14 ID:YF99vxRr
GJ!

>「今後一切、この場では私のことを「お兄ちゃん」と呼べ」
わかっていたのに吹いた
574雛森×・・・:04/11/19 00:04:41 ID:7ha07xGP
>573サンクス!相変わらずの駄文スマソ。
漏れはその部分書いててなんか恥ずかしかったよ(鬱

今回はコスプレも含んでみますた。
皆さん期待してくれてうれすぃいよ(゚∀゚)
たぶん明日も来るから、弟でも見ながらマターリまっててくれ(藁
ちなみに日番谷後の予定は
卯の花→涅→更木・・・
だが、リクによっては変更可。
575名無しさん@ピンキー:04/11/19 00:14:56 ID:ZCX6oye4
ここは王道藍染で!
576雛森×・・・:04/11/19 00:21:39 ID:7ha07xGP
スマソ藍染は当分閉じ込められたままじゃ。
もち後半登場予定はあるが・・・
藍染とやまじいは待ってくれマジスマソつД`)
577名無しさん@ピンキー:04/11/19 00:44:22 ID:k+7TMiPr
GJ!!!
つーか仕事が早いのがすごいッス。
楽しみに待ってますのでぜひがんがってください!

んで日番谷も楽しみだが卯の花!?
どうなるんだ…ハァハァ
578555:04/11/19 01:11:26 ID:x44SN2fL
マジでキターーーーーー
GJ!

しかし、自分で言っておいてなんだが…それが人質をとってまですることか!(笑

こうなるとアレですね
マユリ様「私のことはパパ…いや、お父様と呼び給エ!」
とかなんとか
579名無しさん@ピンキー:04/11/19 01:35:35 ID:7OLMdmgY
GJ!!!
…って卯の花もあるのか!?
やべ…かなり楽しみだ
580名無しさん@ピンキー:04/11/19 01:55:28 ID:FuYOMTMp
随分ぶっ飛んでるのにちゃんと兄様に思えるのは何故だw
俺が変なのか。

なんにせよ激しくGJ!
581名無しさん@ピンキー:04/11/19 08:34:48 ID:XkTQwck+
>>580
ぶっ飛んでるのにちゃんと兄様に思える…
そこが職人様の技ですよ!
GJです!!朝からもうた〜いへん、学徒姿の雛森ちゃんの「お…おにぃちゃ…ん!」は萌える
どーしてくれるシロちゃんまってますふじこ
582雛森×・・・:04/11/19 17:30:52 ID:KUgQNeGs
またしたな、いくぜおまいら!!
583雛森×・・・:04/11/19 17:31:52 ID:KUgQNeGs
あくる日、雛森は目が覚めると、そこはいつもの自分の部屋だった。いつの間にか装いも浴衣に着替えてある。結局は全部夢だったのか―そんな甘い考えが
一瞬頭をよぎった。が、しかし、次の瞬間秘部がヒリヒリと痛むのに気がついた。そして部屋を見渡せば学院時代の制服が無造作に脱ぎ捨ててある。
どうやら昨夜は意識が朦朧としたまま、何とか自分の部屋までたどり着いたようだ。
「・・・ぅぅ・・・」
一瞬夢だったのかと期待し、あっという間にその可能性は否定されてしまう・・・哀しくなった雛森は、いまにも泣き出しそうになっていた。
そのとき、部屋の外で声がした。
「五番隊副隊長雛森桃殿は居られますでしょうか」
「・・・はい・・・」
ふすまを開けるとそこには隠密機動の姿があった。雛森は相当に落胆した様子で隠密機動の告げる伝令を聞いていた。
(・・・今日くらい・・・休ませて欲しいのに・・・)
584雛森×・・・ver.3日番谷:04/11/19 17:32:49 ID:KUgQNeGs
よる

雛森は憂鬱な気持ちで指定された場所に立っていた。
(・・・今日は誰なの・・・?まさかまた市丸隊長やお兄・・・朽木隊長だったら・・・)
そう思うと雛森の恥部がヒリッと痛んだ。そのとき・・・
目の前に人影が現れた。ずいぶんと小柄なようだ・・・雛森はいやな予感がした。護廷で小柄な隊長といえば、砕蜂と・・・日番谷ぐらいだ。
(・・・まさか・・・そんなこと・・・やだ・・やだよ!)
雛森は大きく眼を見開き、驚愕を隠せないようでいた。
目の前に立っている男は、幼いころから一緒にいた、シロちゃん――日番谷冬獅郎だった。
「雛森・・・」
「・・・ひ・・・日番谷くん・・・なんで・・・」
「雛森、聞いてくれ」
「・・・そんな・・・信じてたのに・・・誰があたしを辱めたって、日番谷くんだけは・・・・味方だって信じて・・・信じてたのに・・・」
愕然として立ち尽くす雛森。あっという間に眼は潤み、雫が一粒零れ落ちた。そんな雛森の震え肩に日番谷が手を置こうとした。
「やめてっ!!」
雛森は思わず絶叫した。驚いて思わず手を引っ込める日番谷。雛森は、自分を抱きしめるようにしてガクガクと震えていた。
「・・やだ・・・やだょ・・・こんなのって、ないよぉ・・・」
雛森は半泣きの状態でぼそぼそとつぶやき続けていた。
「・・・雛森、悪い・・・」
ばつが悪そうにうつむく日番谷。
「とりあえず、ここは冷える。部屋、入るぞ」
ぶっきらぼうにそういうと、日番谷はできるだけやさしく、雛森を刺激しないようにしながら部屋へ誘導した。
暖かい部屋に入ってしばらくたつと、だいぶ雛森は落ち着きを取り戻してきた。
「・・・日番谷くん・・・」
「・・・今日は、そんなつもりじゃねぇ・・・」
「え・・・?」
「藍染のことだ」
585雛森×・・・ver.3日番谷:04/11/19 17:33:52 ID:KUgQNeGs
雛森は大いに安堵した。今日は陵辱を受けずにすみそうだ、ということよりも、幼馴染に裏切られたくなったからだろう。
しかし、藍染の身の上となると手放しで喜んではいられない。雛森は真剣な面持ちで日番谷に訪ねた。
「藍染隊長・・・元気なの・・・?」
「お前には言い辛ぇが・・・あんまり元気とはいえねぇな・・・それでも、聞きてぇか?」
雛森は一度だけ、小さくうなずいた。日番谷は言葉を続けた。
「分かった・・・あいつ、ほとんど錯乱状態だぜ・・・牢の内壁は傷だらけだ。あいつの世話やってる四番隊の話じゃ、このままじゃ精神異常をきたしちまうらしい」
雛森はショックを隠せなかった。
(そこまで藍染隊長が苦しんでいたなんて・・・あたしのために・・・苦しんでるのね・・・なのにあたしは・・
目の前の快楽にろくに抗うこともできないで・・・おぼれちゃって・・・)
雛森は藍染にたいしてものすごく申し訳ない気持ちでいっぱいだった。そんな雛森の様子を察して、日番谷が尋ねた。
「・・・まだ続きがあるんだ・・・聞くか・・・?」
雛森は、少し迷ってから、小さくうなずいだ。
「そうか・・・これ聞いても、自分を責めんなよ・・・」
そう前置きしてから、日番谷は話し始めた。
「藍染、毎日毎日お前の名前よんでるってよ・・・夜中もほとんど眠らねぇで、ずっとお前にわび続けてるそうだ・・・飯もほとんど食ってねえらしい。
って言うよりも・・・食ったそばから全部吐いちまうんだ・・・」
それを聞いて雛森はよりいっそう申し訳ない気分になった。まさかそこまでひどい状態だとは思いもしなかった。雛森は自分を責めずにはいられなかった。
「あたし・・・最低だね・・・」
涙目で雛森がうつむいた。
「・・・雛森・・・」
日番谷は、何かいってやりたかったが、こういうときに限って言葉が見当たらない。
「・・・辛かったな・・・」
結局、当たり障りのない言葉しか出てこなかった。
「でもよ・・・藍染はお前をかばって投獄食らったんだ・・・結局お前の十四番隊入りは覆らなかったけど、藍染は隊長たちの目の前で斬魄刀振り回して
までお前を守ろうとしたんだ・・・それは藍染にできる精一杯だったんだ、だからよ・・・」
日番谷は急に気恥ずかしくなって雛森に背中を向けた。
586雛森×・・・ver.3日番谷:04/11/19 17:34:43 ID:KUgQNeGs
「お前が責任感じてんのを知ったら、藍染はさらにへこむんじゃねえか?って話だ」
雛森は驚いた様子で顔を上げた。ここ数日まったく感じることのなかった暖かな気持ちを、感じることができた。
「・・・シロちゃん・・・ありがと・・・」
雛森は涙をぬぐって少し微笑み、日番谷に礼を言った。
「シロちゃんってのはやめろ」
照れたように日番谷が突き放した。
「それと・・・お前に聞きたいことがあるんだ」
「なに?日番谷くん?」
少しだけ上機嫌になった雛森が聞き返した。その雛森の振る舞いに、日番谷は質問することをためらった。
「・・・いや・・・あれだ・・・」
「どうしたの?」
「・・・朽木や・・・市丸のやろうと・・・その・・・やった・・・のか・・・?」
雛森の心の中から、今まで感じていた温かみがすべて消え去ってしまった。後に残ったのは昨日おとといの残酷な苦しみだけだった。
「・・・んで・・・なんでそんなこと・・・聞くの・・・」
悲しげな顔で雛森が問いただした。
「・・・その様子じゃ・・・やったんだな・・・」
そのとたん、日番谷の、市丸や朽木に対する憎悪が爆発した。日番谷は雛森を押し倒し、二人は抱き合うようにして床に倒れこんだ。
「くそっ!おい雛森、お前の体全部、あいつらに犯られちまったのか!?おい、答えろ雛森!!」
雛森の襟をつかんで、日番谷は詰め寄った。
「やっ・・・日番谷くんやめてよっ!・・・何・・して・・・」
「この脚も、腕も、胸も、全部あいつらに汚されちまったってのか!?」
そう叫びながら日番谷は雛森の着物に腕を突っ込み、直接胸を思いっきりもんだ。
「・・・っのやろうっ!!」
「・・いたっ・・・痛いよ、ひつが・・やだ、やめてっ!」
日番谷の爪が雛森の柔肌に深々と食い込んだ。雛森の胸が大きくゆがむ。
「どうなんだ!!」
587雛森×・・・ver.3日番谷:04/11/19 17:35:16 ID:KUgQNeGs
あんまり大きな声で怒鳴りつけたので、雛森はすっかり怯えてしまい、焦点の合わない目で虚空を見つめていた。
雛森が元気な状態だったら怒鳴り返しでもしたかもしれない。しかし、昨日おとといの体験が、すっかり雛森を臆病にさせていた。しかし、
激昂した日番谷はそんなこともお構いなしに雛森を怒鳴りつける。
「」
「・・・あ・・・悪かっ・・・た・・・」
今にも失神してしまいそうな雛森を見て、日番谷はふとわれに返った。
雛森は、恐る恐る口を開いた。
「・・・ご・・ごめんね・・・日番谷くん・・・あた・・あたし・・・中に・・・出されちゃった・・・の・・・」
何で謝っているのか、雛森本人にも分からなかったが、なぜか謝らずはいられなかった。日番谷は雛森に哀れを感じながらも、
やはりほかの男二人(藍染を入れれば三人だが)に雛森を奪われた悔しさを抑えることができなかった。
「中に出されたって事は・・・お前のあそこはやっぱり・・・」
「・・・いじられちゃった・・・見られちゃったよ・・・ごめんね・・・」
「ほかになんかさせられたことあんだろ?」
やや語気を強めて日番谷が聞いた。コクリ、雛森がうなずいた。
「・・・市丸・・・隊長は、あれ・・あれをあたしに・・・舐めさせたの・・・それに、朽木隊長の・・・あれは・・・すごく痛くて・・・」
「もうききたくねぇ!!!」
日番谷が叫んだ。雛森は小さく悲鳴をあげて、全身をこわばらせた。
「あいつらに汚されたってんなら、この俺が清めてやる!」
そういうと日番谷は強引に雛森に口付けた。雛森は突然のことに驚き、抵抗しようとしたが、日番谷が自分の上に覆いかぶさっているせいでどうにもできない。
日番谷は雛森の口の中に舌をねじ込み、とろけてしまいそうなほど柔らかな口腔を満遍なく味わった。
(・・やだぁ・・・やだよ・・・日番谷くんまで・・・どうして・・・?)
日番谷は口付けたまま、雛森の袴を脱がせ始めた。しゅるりと帯をほどき、自分の手と足を器用に使って袴をずり下げていく。口を離して、日番谷が言った。
「大丈夫だ、雛森。俺の精液で、市丸たちに汚されちまったお前のココを洗い流してやる」
588雛森×・・・ver.3日番谷:04/11/19 17:36:04 ID:KUgQNeGs
「・・やだよぉ・・・やめようよ、こんなこと・・・」
弱弱しく抵抗の言葉を発する雛森をよそに、日番谷はついに雛森の袴をすべて脱がせてしまった。
「・・・おぃっ!?雛森おまぇっ・・・」
どうやら日番谷は剃毛された雛森のあそこに驚いているようだ。
「・・・お、お前、まだ生えてねぇのか?」
まだ二人とも流魂街に住んでいたころはよく一緒に風呂に入ったりもした。そのときに見た雛森の恥部と、今目の前にあるものはほとんど同じだったのだ。
驚くのも無理はないだろう。
真っ赤になった顔を背ける雛森。
「ってそんなはずねぇよな・・・ってぇことは・・・」
きれいに剃られている雛森の秘部をさすりながら日番谷が言った。眼がカッと見開いた。
「市丸のやろうか!?それとも朽木が・・・?」
「・・・」
「その様子じゃどっちでもなさそうだな・・・ってことは、藍染か・・・」
ずばり言い当てられた雛森は、顔どころか耳まで真っ赤にして黙りこくった。日番谷はチッと舌打ちをすると、
「藍染のやつも、やることはやってやがんだな」
といいながら雛森の秘部の観察を始めた。雛森は抵抗しなければと思いつつも、幼馴染の信じられない行動に動けないでいた。また、昨日やおとといの
恐怖のせいもあるだろう、恐怖で身がすくんでしまい、雛森は日番谷にされるがままになっていた。
「おい、相当黒ずんでるな、雛森」
「・・やだ・・・日番谷くん・・・み、見ないで・・みちゃやだ・・」
雛森の言葉を無視して、日番谷の指が雛森の花弁をそっとなぜた。
「きゃぅっ!」
「触っただけでこれかよ、藍染のやつ、相当開発したんだな」
そういう日番谷の言葉はどこか悔しげだった。続いて日番谷は今度は栗をきつくつまみあげた。
「・・・いやぁぁぁぁっ!!」
そのとたんに愛液が雛森の穴から大量に流れ出てきた。穴はすでに肉棒を欲してヒクヒクしている。
「ほんとにすげぇ・・・」
感心したように日番谷が言った。
589雛森×・・・ver.3日番谷:04/11/19 17:36:51 ID:KUgQNeGs
ペロリ
何かやわらかいものが雛森の恥部に当たった。それがなんなのか理解するまもなく、雛森は押し寄せる快感の濁流に飲み込まれてしまった。
「ふぁぁぁっ!!・・あっ・・はぁぁんっ!ひぃぃ・・くぅぅ・・はひぃっ!!ひつが・・くんっ!・・・何・・して・・の?ひゃっ!」
「うめぇな、お前のここは」
日番谷はそういいながら、雛森のまたの間にうずめた自分の頭をもたげてにやりと笑った。
「・・・やだっ!?・・・うそ・・」
雛森は自分の秘部を舌で嘗め回されたと知り、驚いた。
「どうだ、手でやられるよりずっとイイだろ?どうせ市丸たちは舐めたりなんかしなかったろ?てめえらが気持ちよくなりゃハイサヨウナラって
連中だ」
日番谷は苦々しげな表情で吐き捨てた。確かにそのとおりだった。市丸たちは舐めなかったということも、手でなぜられるよりずっとイイということも。
藍染にさえ一度しか舐められたことはない(藍染はよく『舐めてあげよう』と言っていたが、あまりの恥ずかしさに一度目以降は雛森が拒否してしまったのだ)ところを
幼馴染の日番谷が舐めしゃぶっている・・・そう思うと雛森は体の心がしびれるような気持ちがした。
「ひぁぁ・・あふっ・・きゃはぁぁ・・・んんっ・・あぁっ!!あひゃぁぁぁ!!やめて!日番谷くん・・・だめ・・ぇっ!だめだよ・・・くふっ!!」
雛森は必死で日番谷の頭を両手で押さえつけた。自分の股から引き離そうとして押さえているのではない。自分の股から離れないように押さえているのだ。
しかし雛森自身はそのことにまったく気づいていない。
・・・じゅるじゅるっ・・・
雛森の割れ目についに日番谷の舌が進入してきた。男のモノに比べてずっとやわらかいので、雛森は痛みを感じることなくただただ快楽を味わっていた。
「ひぐっ・・・!そこ・・・だめっ・・・汚いから・・・やっ!やめてっ・・!」
「じゃあやめてやるよ」
そういうと日番谷は舌を引っ込め、雛森の、愛液とよだれでぐしょぐしょになったあそこから頭を離した。
「・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
590雛森×・・・ver.3日番谷:04/11/19 17:38:02 ID:KUgQNeGs
荒い息をしながら、雛森は物足りない気分を感じていた。
(あたし・・・きっと、本当はやめて欲しくないんだ・・・日番谷くん相手に・・・あたし、どんどん変になってっちゃう・・・)
思わずものほしそうな眼で日番谷を見つめてしまう。腰をくねらせておねだりまでしてしまう。
(か・・・体が勝手に・・・なんで?いうことをきかないの・・・?・・・)
「やっぱり欲しいんだな」
日番谷はそういうと自分の袴を脱ぎだした。雛森の目の前には、幼いころに見た日番谷のそれとはまったく異なったものが現れた。ごつごつとしていて、大きい。
「ひつが・・くん・・・これ・・・」
「俺はお前のために努力したんだ。松本を副隊長にしたのだってそうだ、お前を喜ばせるためにあいつと毎晩鍛えてた。さっきの舌遣いだって、
全部お前を気持ちよくさせてやろうと思って俺はがんばったんだ」
そういうと日番谷は、努力の集大成ともいうべきそれを雛森の割れ目に押し当てた。
「いやっ!・・・い・・・痛いから・・・痛いからやだ!・・・もうそれは・・・やだ、よ・・・」
昨日の朽木との行為が頭をよぎる。中は傷だらけで、とても挿入なんてできる状態ではなかった。
「分かってる・・・俺を信じろよ」
「やだ!絶対やだよ・・・お願い・・・やめようよ?シロちゃん・・・やめよ?あたし壊れちゃう・・・」
雛森の哀願は受け入れられなかった。日番谷は己の欲望を満たすため、肉棒を雛森にぶち込んだ。
「くっ・・ふぅんっ!だめぇぇぇ!!いたっ・・痛すぎ・・・シロちゃ・・いた!いたっ!!・・いぃっ・・はんっ・・あひ・・・やめてよ・・・ひどいよこんな・・・あぁぁ!!」
日番谷の体格には不釣合いなほどに大きなそれは、中が傷だらけの雛森には辛すぎた。
「いたぃぃぃ!だめだよ!シロ・・ち・・・どうして・・なん・・っ!!ぎゃっ!いたぁぁっ・・・はぁ・・・はふっ!!きゃはぁぁ・・シロちゃぁぁん・・・」
あまりの締め付けのよさに我を忘れた日番谷は、雛森の悲鳴などお構いなしにどんどんペースを上げていく。
ぐちゅっぐちゅっ、ぱん、ぱん
591雛森×・・・ver.3日番谷:04/11/19 17:38:57 ID:KUgQNeGs
「ひゃっ・・・くぁぁぁぅ・・・っ!!あひぃ・・うげぁっ・・ぎゃんっ、きゃぁぁっ!!」
もう雛森は痛みを感じてはいなかった。快感という大きすぎる海の前には、痛みなどもはや小さな水滴の一粒でしかなかった。
「どうだ!雛森!!これが俺の・・・努力の成果だっ!」
「はひゃあ!くぅぅん・・あふぁ!!あひ・・あひい!!あんっあんっ!!はぁ・・はぐっ!・・・きゃふっ・・ひ・・ひゃはぁぁ!」
雛森はもう何がどうなっているのか、今自分が何をされていて、さっきまでどう感じていたかなどすっかり頭から吹き飛んでしまっていた。
得意になって腰を動かす日番谷。そして日番谷は白濁液を幼馴染のあそこにたっぷりと注ぎ込んだ。
「だめ!!出しちゃやっ!お願いシロちゃん!!やっ・・・はぁぁぁん・・・っ!」
「待ってろ雛森・・・市丸たちに汚されちまったお前のあそこを、俺の精液で今きれいにしてやる!・・・くぉぉっ!!」
どぴゅどぴゅ・・・ずぴゅ・・・びくんびくん・・・
果てた日番谷は雛森からチ○コを抜き取ると、不満そうに言った。
「チッ・・・やっぱりまだ早ぇな・・・もっと持久力つけねぇと・・・」
持っているものは立派な日番谷だが、まだ経験もそれほど多くなく、あまり鍛えられていないようだ。雛森のあそこが良すぎるせいもあるのだが。
「雛森、お前のそこ、よかったぞ。次ぎやるときは、俺がお前をいかせてやる」
袴を穿きながら日番谷がいった。
592雛森×・・・ver.3日番谷:04/11/19 17:39:35 ID:KUgQNeGs
「ひどい・・・よ・・・こんなこと・・って・・ないよ・・・あたし・・・いやって・・言ったのに・・・うぅ・・・最初・・・ヤらないって・・・言った・・に・・」
床に横たわったままの雛森が、うわごとのように言った。日番谷は雛森の隣にしゃがみこみ、雛森の頭を二、三度なぜた。
「悪かったな雛森、でも、これはお前のためだったんだ・・・」
そんなことはまったくの嘘だと、日番谷本人が一番よく分かっていた。
「じゃあな・・・風邪、ひかねぇようにな」
日番谷は立ち上がると静かにふすまを開けて、闇へと消えていった。
雛森は、どんなに拒絶しても最終的には結局感じてしまう自分を呪いながら、藍染のことを思った。。
(藍染隊長・・・あたし・・・どうすれば・・・隊長、あたしがこんなになってるって知ったら、傷つくだろうな・・・
隊長は・・・こんなあたしでも、前みたいに・・・優しく抱いてくれますか・・・?)

唯一の味方だと思っていた日番谷に裏切られ、失意のうちに雛森の陵辱三回目が終了した。
593雛森×・・・:04/11/19 17:42:31 ID:KUgQNeGs
日番谷終了。pcの前に座りっぱなしでけつがいてえ
相変わらずの糞文だが、良かったら読んでくんろうm(_ _)m
594名無しさん@ピンキー:04/11/19 17:45:50 ID:+bGL7i34
我が身を厭わずに漏れ達を悦ばせるおまいが大好きだ。
595名無しさん@ピンキー:04/11/19 19:53:39 ID:hhTnXR3/
日番谷の努力、乙!
596雛森×・・・:04/11/19 21:34:22 ID:/eTJl4UF
皆アリガト!
漏れも、漏れなんかの文で悦んでくれるおまいらが大好きじゃよ
597575:04/11/19 21:52:33 ID:ZCX6oye4
いやいや、いいんだ。
登場予定なのか‥楽しみだ!
漏れもおまい大好きだ
598名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:27:55 ID:FXPfQuY8
>593
乙! おもしろい! 次も楽しみにしてます!
599名無しさん@ピンキー:04/11/20 09:14:23 ID:A+L0rZKI
イイ!
600名無しさん@ピンキー:04/11/20 17:52:53 ID:FTy8XdYs
やっべ…あんたネ申だ!
卯ノ花すっごい楽しみ。今後は漏れて木には浮竹・砕蜂キボン
601雛森×・・・:04/11/21 00:21:25 ID:alyLvkEd
おぁぁぁ日付変わっちまったよぉ
っつーわけでレッツドン
602雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:22:13 ID:alyLvkEd
日番谷に犯された晩、雛森は一睡もすることができなかった。恥部の痛みがおさまらず、一晩中痛みと戦っていたのだ。
(・・・痛い・・・痛いよ・・・なんであたしが・・・こんな思いしなきゃなの・・・?何で・・・シロちゃん・・・)
腹をさすりながら、雛森は枕に顔を突っ伏して泣いた。
「あいぜ・・ひっく・・・たいちょ・・・ぐずっ・・うぅっ・・・・」
泣いたってもうどうにも分からないことは分かっていた。藍染隊長は捕らえられ、唯一の頼みだった日番谷には裏切られた。孤立無援となった雛森には
もうなにもできはしなかった。できることと言えばただ泣くことぐらいか・・・。この地獄のような生活に、これからずっと一人で堪えていかねばならないのだ。
いっそ死んでしまったほうが楽かもしれない。
しかし、市丸は藍染の生死は雛森にかかっているといっていた。それにそもそも、半狂乱になっている藍染をおいて、一人で逝くなんて雛森にはできない話だ。
(・・・藍染隊長もあたしと同じように苦しんでるのに・・・あたし一人だけ楽になんてなれない・・・いつかきっと藍染隊長を・・・)
その思いだけが今の雛森を支えていた。
泣きながら痛みをこらえているうちに、もう空は白み始めていた。
今日も、いつもと同じように何事もなかったかのような顔をして五番隊副隊長として活動しなくてはならない。雛森はだるい体を起こして
支度を整え始めた。痛みのせいでおかしな歩き方になってしまう。雛森はもはや病人のような顔になっていた。ほんの数日前までは
毎日笑顔ですごせていたというのに・・・。
603雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:23:13 ID:alyLvkEd
昼過ぎごろ、雛森の下にいつもどおり隠密機動が現れた。
(今日だけは来ないで欲しかったのに・・・)
雛森は下腹部に焼け付くような痛みを覚えて顔をしかめた。
「・・・あの・・・今日の任務は中止してもらうわけには・・・」
「それは隊長殿に、雛森副隊長より直接お申し上げください。そういったことは我々の任務の範囲外でございます」
「・・・分かりました・・・」
疲れ果てた顔をして、雛森は返事をした。あの隊長たちが中止してくれるわけがない。あの日番谷でさえも、雛森の体を目の当たりにしたら
たちまちに喰らいついてきたほどだ。ほかの隊長たちに慈悲の心があるとはとても思えなかった。
604雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:24:17 ID:alyLvkEd


雛森は指定された場所へ急いでいた。藍染がいない分の事務処理をしていたせいで少し遅れてしまったのだ。万が一遅刻でもしたら、
いったい何を強要されるか分かったものではない。
指定された場所にはすでに人影があった。大慌てで雛森は駆け寄った。
「すっ・・・すいません、実は・・・」
「まったくかまいません」
「!!」
雛森は驚きのあまり口も聞けなかった。今晩雛森を指名したのはなんと、四番隊隊長卯ノ花烈だったのだ。
「・・・そんな・・・卯ノ花隊長まで・・・」
慌てふためく雛森とは対照的に、卯ノ花は穏やかな口調で言った。
「雛森さん、案ずることはありません。私は、決してあなたを悪いようにはしませんから」
雛森には信じられなかった。昨日日番谷に裏切られたばかりだったからだ。そんな雛森の心情を察した卯ノ花は、
「信じていただけないのも無理なのないことです・・・まだ幼いあなたにとって、かのような仕打ちはあまりに酷に過ぎました・・・」
そういうと卯ノ花は雛森をやさしく部屋へといざなった。
605雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:25:05 ID:alyLvkEd
パタンとふすまを閉めると、静かに卯ノ花は言った。
「さぞ・・・辛かったでしょうね・・・」
哀しげな表情で卯ノ花は言った。卯ノ花は本気で同情している、それが雛森にも分かった。
「あなたの痛みはよく分かります・・・私も昔、十四番隊所属でしたから・・・」
「え!?」
「もう今から何年も昔の話ですが・・・あのころの痛みは今でもありありと思い出せます・・・一度入隊したら脱退不可能の十四番隊ですが、
私は四番隊隊長に昇格したため、幸いにも脱退を許されました。それからというもの、十四番隊の解散・廃止に心血を注いでまいりました・・・
あのような悲惨なめには、もう誰もあわせたくはなかったのですが・・・力及ばず、申し訳ありませんでした・・・」
かすかに震える声で卯ノ花は言葉を続けた。雛森は、昔十四番隊所属だったというのを聞き、卯ノ花に妙な親近感を覚えた。
「あなたを見ていると昔を思い出してしまいます、できればあなたを解放して差し上げたいのですが、私ひとりでは到底無理な話・・・藍染隊長も、相当に
尽力なさったのですが・・・隊首会の決定を覆すまでには至らず、残念です」
今まで孤立無援だとばかり思っていた雛森は、思わぬ味方の出現にやや戸惑いもあったが、それより何より心強い味方ができたような気がしてうれしかった。
「・・・雛森さん、それにお掛けなさい」
そういって卯ノ花は雛森にいすに座るよう促した。
「はい、失礼します・・・」
卯ノ花はいすに座った雛森の腹をさすり始めた。雛森は卯ノ花の思わぬ行為にたじろいだ。
「あの・・・?」
「少し、静かにしていてください・・・これは・・・なんと酷いことを・・・」
苦々しい表情で卯ノ花はつぶやいた。
606雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:25:47 ID:alyLvkEd
「雛森さん、あなたの膣は相当に傷つけられていますね・・・おそらくは朽木隊長あたりの仕業と見受けますが・・・この未成熟の体に、これはあまりに・・・」
あまりに卯ノ花が深刻な表情をするので、雛森は心配になってきた。
「・・・あの・・・あたし・・・どうなんでしょうか?」
「心配は要りません、私がこの場で完治して差し上げます」
そういうと卯ノ花は手に霊力を込め、雛森の下腹部にかざした。雛森は一瞬下腹部に温かみを覚えたかと思うと、今までの痛みがうそのように引いていった。
「あ・・・すごい・・・」
これが四番隊隊長の実力というものだろうか、寝られないほどの痛みの傷だったのが、あっという間に治ってしまったのだ。
「これでもう大丈夫でしょう」
「あ、ありがとうございます!」
雛森は勢いよく卯ノ花に頭を下げた。
「これくらい何のことはありません」
卯ノ花は微笑みながら言った。しかしその微笑みはすぐに消え、真剣なまなざしに変わった。
「雛森さん、私にできることはこれくらいです・・・残念ですが今の私にはあなたを解放するすべがありません、
しかし、同じ目にあった私にはあなたの苦しみが痛いほど分かります。ですから・・・」
卯ノ花がいったん言葉を区切って、続けた。
「なるべくあなたが苦しまずにすむよう、力を貸したいのです」
「た・・・助かります、お願いします」
「いえ・・・あの苦しみを、あなたのようなうら若き乙女に味あわせるわけにはいきませんから」
607雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:26:40 ID:alyLvkEd
そういうと卯ノ花は丸薬を一粒取り出した。
「・・・これは、なんですか?」
「四番隊特製の、経口の避妊薬です。これ一粒で半年間は効力が得られるはずです、男などみな獣も同然・・・いつ妊娠してもおかしくはありません。
これを飲むと良いでしょう・・・それから、昨日までに注ぎ込まれた精子は、先ほどの治療の際にすべて死滅させておきました。安心してください」
「はい、ありがとうございます」
三人から中出しを食らい、心中穏やかでなかった雛森はホッとした。薬を口に放りこみ、飲み込んだ。
「雛森さん」
「はい?」
「袴を脱いでください」
「えっ!?」
卯ノ花の突然の要求に、反射的に雛森は身構えた。前に受けた恥辱の数々が頭をよぎった。その雛森の様子を見て、卯ノ花の表情が深刻なものになった。
「・・・相当に精神がまいっているようですね・・・無理もありませんが・・・大丈夫です、私を信じてください、さぁ・・・」
昨日の日番谷のこともあってにわかには信じがたかったが、今まで自分に協力してくれた卯ノ花を信じることにした。
こくん
雛森は卯ノ花を信じ、一回うなずくといすから立ち上がってするすると袴を下ろした。雛森の、毛の生えていない恥部がさらされた。
「どうぞお掛けになって・・・少し、足を広げていたがけますか?」
言われたとおりいすに座り、、雛森は足を広げた。雛森の恥部を卯ノ花の細くて長い指がさすった。
「・・・いやぁぁっ!!」
反射的に脚を閉じる雛森。卯ノ花は困ったような顔で雛森を見た。
608雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:27:39 ID:alyLvkEd
「雛森さん、これはあなたのためなのです・・・」
そういうと卯ノ花は雛森の股をこじ開け、再び雛森のあそこを愛撫し始めた。
「やっ・・やだ・・どうしてですか!?なんで・・・こんなことを・・・」
そういっている間にも愛撫は続き、雛森の秘部は徐々に湿り気を帯び始めていた。
「さっきヤらないって・・・」
「そうは言っていません。ただ、苦しまずにすむようにする、と言ったのみです。雛森さん、よくお聞きなさい・・・
あなたが十四番隊から脱退することは、現時点では残念ながらほとんど不可能です・・・ですから・・・」
はぁはぁと荒い息をしている雛森に、卯ノ花は気の毒そうに言った。
「ですからせめて、あなたが厭な思いをしなくてすむよう、あなたの意思に反して隊長たちに無理やり犯されるのではなく・・・
雛森さん、あなた自らが隊長たちとの交わりを求めていく、そのような体にしてあげましょう・・・」
雛森はゾッとした。卯ノ花の言うことは、そう言えば聞こえはいいが、早い話が『誰とでも悦んでヤる淫乱女にしてやる』ということだ。
「・・い・・・厭だ、ょ・・・それだけは許して・・・」
「確かに初めは抵抗があるでしょう・・・ですが恐れることなどないのです。今より半刻ほど後には、その恐れからも苦しみからも解き放たれているはずです」
そういうと卯ノ花は巧みな指使いで雛森の秘部をもてあそんだ。
「ひゃっ・・あぁ・・くぅぅっ!!はぁん・・・やめて・・くださ・・・うの・・たいちょ・・あぁぁ!」
雛森は卯ノ花の指使いにすっかり感じてしまっていた。今までヤった隊長の中では一番上手だ。それは卯ノ花自身が女であるということも関係しているのだろう。
「大丈夫・・・痛い思いは決してさせません、何も考えず、ただ流れに身をゆだねなさい」
卯ノ花は雛森を諌めると、的確に雛森の性感帯を責めていった。
609雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:28:41 ID:alyLvkEd
「ひゃっ!はぁ・・・くぅぅっ!!あふ・・・はぁん!はぁはぁ・・・」
卯ノ花が雛森の秘部に触れるたび、雛森は天にも上るような心地だった。あまりにうますぎる指遣いのため、雛森は抵抗することをすっかり忘れていた。
もうほとんど卯ノ花にされるがままになっている雛森だが、一瞬、卯ノ花と眼が合った。その時ふと、自分を今責めているのは同性だということに気がつき、嫌悪感に駆られた。
(・・・こんな・・・女の人にも感じちゃう・・・このままじゃ、ほんとの変態に・・・なっちゃう・・・)
同性からの責めにこんなにも感じてしまっている自分を戒め、雛森は思い切って脚を閉じた。
「卯ノ花隊長・・・はぁ、はぁ・・・おやめくだ・・さい・・・」
まだ体は火照ったまま、雛森は声を振り絞ってそういった。
「すみませんがそうはいきません・・・これは慈悲です・・・私のせめてもの施しなのです」
そういうと卯ノ花は指による責めを再開するべく雛森の股に手を差し込もうとした。しかし、雛森は固く脚を閉ざしたままだった。
「・・・これが慈悲だなんて・・・違う・・・」
「いえ、慈悲です・・・これから更なる地獄へ堕ちようというあなたへの、せめてもの・・・」
「だったらあたしは、何もしてもらわないほうがよっぽど・・・!」
雛森は声を荒げた。そんな雛森を、卯ノ花は哀れに思った。
「雛森さん・・・同性同士の行為に後ろめたさを感じているのでしょう?」
少しためらって、雛森がうなずいた。
「・・・・・・はい・・・」
「それは仕方のないことです、しかし、恥じることはありません・・・ありとあらゆる責めに慣れてこそ、あなたの体は十四番隊用へと完成されるのです」
「だからあたしはもういいんです!」
雛森は相手が隊長だということを承知の上で怒鳴った。今までさんざん辱めを受け、今、さらに同性からも弄ばれようとしている――雛森はもう耐えられなかった。
「いえ、良くはありません・・・今のあなたの心はあまりに脆弱です。今のままではあと数回の性交で容易く心が壊れてしまうでしょう・・・それを
藍染隊長が望んでいると、あなたはそのように思うのですか?」
「それは・・・」
610雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:29:47 ID:alyLvkEd
「なら生きるしかありません。生きるためにはあなたの心身を、これから襲いくるであろう陵辱に耐えうるように練磨しなくてはならないのです。そしていつの日か、
藍染隊長が解放され、あなたも十四番隊から脱退する日が来ると信じて、それまで生きるしかないのです・・・」
「・・・」
「分かりますね・・・?」
「・・・はい・・・」
まだ納得はできていなかったが、藍染隊長のためにも自分のためにも、今は生きるしかないのだと雛森は思った。
「分かってもらえると思っていました・・・さぁ、それでは続きをはじめます」
卯ノ花はそういうと、雛森のあそこに指を当て、再びなで始めた。
「あくっ・・はぅ!ふぁ・・・あっ!!はぁ・・くぅぅ・・ひっ・・あはぁぁん・・・」
卯ノ花に身をゆだね、雛森はただひたすら感じ続けた。股をだらしないほどに大きく広げ、上半身をくねくねと淫らにくねらせている。
雛森の穴からはものすごい量の愛液があふれ、いすに張られた布はすでにびしゃびしゃになっていた。
「雛森さん、今はどんな気分ですか?」
愛撫を続けながら卯ノ花がたずねた。
「・・・きゃんっ・・はひ・・あひぃ・・・っ!ふぅ・・はぁ・・はぁぁ!んくっ!・・・きゃはぁぁ・・・」
雛森は感じすぎているせいでしゃべることができない。どんなにしゃべろうとしてみても、口から漏れるのはあえぎ声だけだった。
「雛森さん、どうですか?」
指の動きを止めて卯ノ花が再度たずねた。雛森は、素直に答えていいものかどうか思案し、正直な気持ちを口にすることをためらった。
「教えてくれないと困るのです・・・これもすべて、訓練の一環ですから」
卯ノ花をすっかり信じ込んだ雛森は、自分の気分を口にした。
「はぁ・・・はぁ・・・うのは・・・いちょう・・・すご・・・く・・・すごく、いい・・です・・・いいんですぅ・・・」
呼吸が荒くなっているせいで、言葉を途切れさせながら雛森が言った。
611雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:30:28 ID:alyLvkEd
「いいというのは、どういうことでしょうか?どこがいいのですか?」
意地悪く卯ノ花が質問した。雛森は正直に答えた。
「きも・・・きもち・・・はぁ・・はぁ・・気持ちいいんです・・・ここ・・・ここが・・・」
そういって雛森は自分のあそこを指差した。
「そうですか、よく教えてくださいました・・・では次は、どこをどうすると気持ちが良いのか教えてもらいましょう」
卯ノ花は指の責めを再開した。まずは外側の花弁をやさしくなぞる。
「もっと・・・うちが・・わ・・・内側を・・・ぉ」
雛森の声にしたがって卯ノ花の指が移動した。穴に入るぎりぎりのところをなぞり始めた。
「はぁぁっ!そこぉ・・・いい・・・きもちいいのぉっ!はぁ・・・きゃはぁぁっ!!ふぅっ・・ん・・・あひっあひ・・・」
「次はどこがいいのですか?」
「あ・・・あの・・・あの・・・ここ・・・です・・・」
そういうと雛森は顔を赤くしながら自分の栗を指差した。卯ノ花の指が、雛森の言うとおりの場所に動いた。包皮をめくり、直接指でいじる。
「はぁぁぁ!!あひゃはぁぁぁ!くぅ・・・ひゃんっ・・あはぁぁんっ・・うひ・・んんっ!!あん、あはぁんんっ!!」
ぴくぴくと穴を痙攣させながら雛森はあえいだ。卯ノ花の技術はたいしたもので、もうすっかり雛森は卯ノ花のとりこになっていた。卯ノ花を信じきっている
雛森は、自分からおねだりまで始めた。
「・・・うの・・・たいちょう・・・ひぐっ!!あはぁ・・・ん・・・お願い・・が・・・はひっ・・あり・・きゃんっ・・・ます・・・」
「なんですか?」
「穴に・・・指・・・入れて・・・ほしぃ・・・」
雛森は潤んだ目で卯ノ花を見つめ、おねだりをした。それを見て卯ノ花は笑みを浮かべた。
「どうやらあなたはこの短時間で長足の進歩を遂げたようですね、喜ばしい限りです・・・ですが、物事には順序があります」
612雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:31:27 ID:alyLvkEd
「・・・だめなん・・ですか・・・?」
哀しげな目をして雛森は言った。
「いえ、大丈夫です、この訓練の最後に、ご褒美として入れてあげます・・・ですが、今はまだするべきことがありますから・・・今度は上着も脱いでください」
雛森は卯ノ花の指示に素直に従った。もう卯ノ花に対して雛森は全幅の信頼を寄せていた。その信頼がどこから来るのか――同じ十四番隊の経歴からか、それとも指遣いからか――
それは雛森自身にも分からなかった。
上着を脱ぎ捨て、雛森は一糸まとわぬ姿となった。まだ幼さを残した乳房があらわになった。乳首はきれいな桃色をしている。
「結構です、それでは少しまっていてください」
そういうと卯ノ花は部屋の押入れから一辺の長さが七尺はあろうかという大きな鏡を取り出し、雛森の前に置いた。当然、鏡には全裸の雛森が
写っている。股を大きく広げて恥部をあらわにした状態で、全裸でいすに腰掛けているという信じられないような自分の痴態を目の当たりにし、雛森は眼を背けたが、
鏡があまりに大きすぎるためにどうしても自分の裸体が視界に入ってしまう。仕方なく雛森は目を瞑ることにした。
「それでは訓練になりません、眼をお開けなさい」
卯ノ花が言った。しかし、いくら卯ノ花に従順になってきたとはいえ目の前の光景はあまりに恥ずかしすぎる。
「ならばご褒美はあげられませんね・・・」
いかにも残念そうな・・・という風を装って、卯ノ花が言った。気持ちよくなりたいという欲求が募り、雛森はついに目を開けた。
再び全裸の自分と対峙する。雛森は恥ずかしくて赤面した。卯ノ花は雛森の背後に回りこんでいた。その両手には何かが握られている。筆だ。
「いいですか雛森さん、今目の前に映る自分から眼を離さないことです」
そういうと卯ノ花は筆で雛森のわきの下辺りをなで始めた。
「きゃっ!くっ・・・くすぐったぃぃ・・・」
思わず体をよじらせる。鏡の中の雛森も同じように体をよじった。それは雛森にとって、実に恥ずかしい光景だった。
「くすぐったいのは今だけです、やがてそれは快楽へと姿を変えるでしょう」
そういいながら今度は筆で雛森の乳輪のあたりを刺激し始めた。
613雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:32:07 ID:alyLvkEd
「はぁ・・はぁ・・・くっ!・・・んっ・・・はぁ・・・くぅん」
すでに下半身をいじられてあったので、上半身にも肉欲の炎がともるのに、そう時間はかからなかった。
「んっ!あんっ!きゃっ・・・そこぉっ!あひぃぃんっ!はぁ・・あくっ!」
雛森の乳首は、まだ直接触れられたわけでもないのに硬くなり、上を向いている。そのとき、卯ノ花の筆が直接雛森の乳首をなぞった。
「ひぎぃぃ!はひゃぁぁん・・・ふあぁっ!んんっ!ひ・・ひぃっ!」
いつの間にか雛森の肌は汗ばみ、雫が裸体をすべり落ちた。その様子は雛森にも鏡を通してしっかり観察できていた。見る見る全身が紅潮していき、肌が
汗でてかっていく。鏡の中で淫らにもだえる自分を見て、雛森はさらに欲情するのだった。
「ふぅ・・んっ!くはぁぁ・・・ひゃはんっ!ふひぃ・・んくぅぅっ!!」
筆は乳首を離れ、へそや太もも、再びわきの下、さらには恥部にまで届けられた。汗で濡れそぼった筆の先が雛森の栗を優しくなでる。
「あぁぁぁぁっ!!やっ・・はぁぁぁんっ!!ひぁっ!きゃぁんっ」
快感に体をのけぞらせる雛森。そうして一本の筆が栗を刺激している間に、もう一本は雛森の穴を刺激しだした。
「きゃぁぁぁぁぁ!!あはぁぁぁっ!!しびれ・・・くぅぅん!!んはぁぁっひゃぁぁっ!!くっ・・あぁぁぁぁぁ!!!」
ぷしゅ・・・ぷしゅぅぅぅ・・・
雛森は快感のあまり、潮を吹いてしまった。細かな飛まつとなった体液が、鏡に霧状に付着する。鏡の中の自分もまた、
同じように強烈な快楽のせいで潮を吹いていた。そんな自分を見ながら雛森は
(あたしって、なんてふだらしなの・・・)
と感じた。しかし、卯ノ花の巧みな責めのせいで肉欲のとりことなってしまった雛森にとって、それはもはや些細なことにしか思えなかった。
それにそもそも、あまりに気持ちよすぎていまさらやめる気になどなれなかった。
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
「どうですか?」
穏やかな口調で卯ノ花が聞いた。
614雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:32:44 ID:alyLvkEd
「すご・・・気持ち・・・いいで・・・す・・・もっと・・・やって・・・」
「そうですか・・・雛森さん、半刻ほど前のあなたと今のあなたとでは大違いですね・・・その姿勢を忘れなければ十四番隊でもやっていけるでしょう」
そういいながら、卯ノ花は雛森の背後から両手で雛森の花弁を左右に広げた。
「雛森さん、欲しいのですね」
「はいっ!はいぃ・・っ!」
待ってましたといわんばかりに、雛森が大喜びで答えた。
ずぶっ!!
卯ノ花の指が雛森の中に侵入してきた。雛森は長い間待ち望んでいた強烈な快感に犯された。
「はぐぅぅっ!!あひゃっ・・はぁ、はぁ、くぅぅっ!あふぅん、ゃっ!いいっ!!ひゃぁぁすごいいぃ!!」
雛森の内部で卯ノ花の指がうねる。ひだをこすり、肉壁をえぐり、奥深くへ入れたと思ったらすぐに引き抜き入り口のあたりでじらす。そのたびに
雛森は鏡越しに卯ノ花を見つめて懇願した
「お願いぃ・・・もっと・・・奥までぇ・・・」
自ら腰を動かして卯ノ花の指を自分の栗にこすりつけ、少しでも快感を得ようとする雛森。自分がどのようにして快楽を得ようとしているのか、
目の前に置かれた鏡のせいでそれが雛森にも一目瞭然だった。裸の自分が一生懸命腰を動かして快楽を求めている――
(やだ・・・あたし・・こんなことしてるの・・・?恥ずかし・・・あたし・・・変態・・・だね・・・だめなのは・・・わかってるよ・・・でも・・・気持ちよくて・・・)
「入れ・・・てっ・・くださいぃっ!!」
絶叫しながら雛森が卯ノ花に哀願する。裸の雛森が自分から腰を動かし、指をこすりつけてて快楽を得ているという、あまりに淫らな光景に、同性の卯ノ花でさえ
欲情してしまいそうだった。卯ノ花は雛森の願いどおり、指を雛森のあそこにぶち込んだ。
「きゃぁぁぁ!!いい!!すごいいぃぃぃ!!!もっとぉ・・・激しく・・・激しくしてぇぇぇ!!奥までいれてぇぇぇ!!!」
あまりの快楽で理性が吹っ飛んだ雛森は、自分の率直な気持ちを大声で吐露した。卯ノ花の指がGスポットを強くこすった。そのとたん雛森の穴がものすごい強さで
指を締め付けた。
615雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:34:07 ID:alyLvkEd
「うの・・・卯ノ花隊・・・!!あたしも・・・もうっ!!」
雛森の全身がビクビクと痙攣を起こし始めた。
「それをイくと言うのですよ、言ってごらんなさい」
そういうと卯ノ花は右手の指で中を、左手の指で栗を同時に激しく責めだした。もちろん、今までさんざんじらされてきて感覚が敏感になっている
雛森に、耐えられるはずがない。
「やぁぁぁっ!!イ・・イく!!イっちゃいますぅぅ!!・・ひぎゃ・・イ、イ、く・・イくーーーーーー!!!!」
616雛森×・・・ver.4卯ノ花:04/11/21 00:35:28 ID:alyLvkEd
雛森はどこか幸福な気分で、裸のままぐったりといすに腰掛けていた。卯ノ花は、愛液で汚れた雛森の股を手ぬぐいで拭きながらやさしく言った。
「今日の感覚を忘れてはなりません、流れに身を任せ、すべて受け流すのです・・・そうすればいかなる残虐な仕打ちも乗り越えられるでしょう」
雛森は上の空で聞いていた。時折、恥部を拭いている卯ノ花の手が敏感な場所に当たって雛森はびくっと身を震わせた。
「隊長一人が欠員というのは、聖霊廷にとって大きな損失ですから、そう遠くないうちにいずれ、藍染隊長は解放されるでしょう、
そうなればそれをきっかけに、あなたに対して一筋の光明が見えてくるやもしれません」
雛森の足を拭き終え、卯ノ花は部屋を出て行った。
「それでは雛森さん、私は先に失礼します」
部屋に残された雛森は、先ほどまでの自分と卯ノ花の行いを思い返していた。確かに恥ずかしいことばかりだったが、雛森の心にあるのはいまや
羞恥心だけではなかった。性に対する欲求が、ごく小さいながらも確実に芽生えていた。
(また・・・気持ちよくなりたいな・・・)
雛森はハッと気がつき、首を左右に振って自分の考えを否定した。
(あたし、なに言ってんだろ・・・そんなこと厭なのに・・・あたしは、藍染隊長のためにいるのに・・・
あんな恥ずかしいことをあたしが平気でやるように・・・なるなんて・・・藍染隊長は望んでないはずよね・・・)
藍染のことを思い返して自分を説得した。陵辱を受けた後、藍染を思い出して理性を保とうとするのは、雛森にとってすっかり習慣となっていた。


こうして、今までの三夜に比べればずっと穏やかに、しかし雛森の心と体に大きな変革をもたらして、四回目の任務は終了した。
617雛森×・・・:04/11/21 00:40:32 ID:alyLvkEd
ちゅうわけで卯ノ花おわりでつ。お付き合いいただけたら幸いです。
>>600
ウキタケか砕蜂、考えてみる。いつ出るかは分からんが、
少なくともどっちかはなるべく早めに出すよ
618名無しさん@ピンキー :04/11/21 00:47:28 ID:wMSzWZgg
GJ!読み応えがあっていいよー
こうなったらもう、全隊長でキボン(;゚∀゚)=3
なんて無責任に言われても大変だろうが、ガンガレ
619名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:51:57 ID:OKLY70dF
乙です!
卯の花攻めってツボだ(;´Д`)

あと京楽との絡みも読んでみたい。
620名無しさん@ピンキー:04/11/21 00:58:12 ID:tVU0XkpT
卯の花最高!!GJ!!!
このシリーズは毎回楽しませてくれるな
しかも毎日読ませてくれるしね
621名無しさん@ピンキー:04/11/21 01:36:50 ID:8Bgn3ExG
もうGJGJGJ!!!!!
次はマユリ様、更に剣ちゃんか?
卯の花がけっこうマターリだった分凄いハードになりそうだな…何にせよめっさ楽しみ!!!
622雛森×・・・:04/11/21 09:59:37 ID:ZkdCPW1q
おまいらどうもありがとう!
次はマユリチャソなわけだが、漏れは次の二つのうちどっちにするか
迷ってるんでおまいらの多数決で決めたいんだが・・・
@つべこべ言わねぇでがんがん雛森犯せやゴルァ!!
Aまぁまぁ、マターリマターリ変態プレイで行きませう
どっちがいい?
623名無しさん@ピンキー:04/11/21 10:41:25 ID:IzeqwVCQ
変態プレイでガンガン犯せ

ってか作者さんハイペース過ぎて液化しないようにネ
624名無しさん@ピンキー:04/11/21 13:49:22 ID:Del755k4
もう1ステップマターリだな。乱菊かやちる辺りで。
625名無しさん@ピンキー:04/11/21 18:06:53 ID:LkusSu7m
やちるは剣八がやってるときでも肩に乗ってて欲しい。
んで雛をじーっと観察
「私が大人になったら剣ちゃんにこうしてあげるね!」
「ハハ、期待しないで待っててやるよ」
みたいなやりとりを妄想w

つか是が非でもやちるには後学のため見学させてやってくれ!
626名無しさん@ピンキー:04/11/21 19:08:41 ID:v9pIaVhg
Aかな、余力があったら恋次との絡みも出してほしい
627雛森×・・・:04/11/21 23:27:41 ID:vFh7HFiv
いくます。
ただマターリかどうかは微妙。
628雛森×・・・:04/11/21 23:28:26 ID:vFh7HFiv
今朝の目覚めは、ここ二、三日にに比べるとずっとさわかやだった。特に体の痛みもなく、すこぶる良好だ。気分も前ほど重くはなかった。
雛森はさっさと支度を済ませるといつものように五番隊副隊長として任務に向かった。
この日、隊員たちにそれとなく藍染の事を聞いてみたところ、どうやらほかの隊員たちには、『藍染は今、鬼道衆、隠密機動、護廷から選りすぐった精鋭を引き連れて、
大規模な虚の殲滅戦に向かっている』、ということになっているようだた。
(そんなんじゃないんだけど・・・本当に誰も、何も知らないんだね・・・)
すべての真実を知る雛森は、何も知らずにのん気にしているほかの隊員たちを見て無性に腹が立った。

昼が過ぎ、日が傾きだしても今日はまだ隠密機動が現れていない。
(今日は・・・来ないのかな・・・)
雛森は、安心と同時に少し物足りなさを覚えたが、それは雛森自身まだ気が付いていないことだった。
隠密機動が現れたのは、日が沈み、星が幾つか輝きだしたころになってからだった。それまで雛森はずっとじれったい気持ちでまっていた。
そのじれったさはどこから来るのか、雛森本人は、『今日は厭な思いをしなくてすむかもしれない、という期待感のせいだ』、と思っていたが、
実際は、雛森の心の奥深くにある、『今日は気持ちよくなれないのかもしれない』、というあせりによるところが大きかったのだろう。
629雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:29:48 ID:vFh7HFiv
その晩――

指定された場所に着くと、すでにそこには人影があった。特に遅刻をしたわけではなかったのに。むしろ少し早いくらいだ。
「だいぶ遅かったネ、待ちくたびれたヨ」
「・・・!!」
雛森は背筋が凍りつく思いだった。今日雛森を指名したのは、十二番隊隊長、技術開発局二代目局長涅マユリだった。
「いやいや、いいんだ、私が早く来すぎただけだからネ。さて、入り給えヨ、君のために用意した特別室だ」
そういうと涅は雛森を「特別室」へと押し込んだ。
「きゃっ!?」
そこは、目を疑いたくなるような光景だった。磔にするための拘束具が何種類もならび、明らかに拷問用と見える針の山や、水をたたえた巨大な桶、桶の上には
人をつるすための大きな滑車、あと、雛森にはよく分からないものがいくつか―が並んでいた。
薬品棚にも、怪しげな薬がいくつも保管されていることだろう。
ばたん!!
背後で扉を閉める音がした。もう雛森は恐ろしくて涅と向き合うことすらできなかった。涅に背中を向けた状態で、雛森は立ち尽くした。
「掻き毟れ、疋殺地蔵」
涅の声が聞こえたと同時に、雛森は指の先にほんのわずかな痛みを覚え、次の瞬間全身の力が抜けて床に崩れ落ちた。
「ククク・・・本当は背中をバッサリ斬ってしまいたいところなんだがネ、ゆっくり楽しむためにも、今はまだ体を麻痺させるだけにしておいてあげようじゃないか」
そういうと、もはや抵抗することもできない雛森を抱え、ベッドに鎖で雛森を大の字に磔にした。
「本当は磔にすることもないのだが・・・こっちのほうがより、そそるのでネ」
630雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:30:21 ID:vFh7HFiv
「・・い・・・いや・・・!」
雛森は本気で恐怖を感じていた。
「懼れる事などなにもありはしないヨ、ただ・・・」
涅の手が雛森の太ももをさすった。雛森の全身に鳥肌がたった。
「めくるめく快感が押し寄せてくるだけだヨ」
そういうと涅は、袴のすそから腕をねじ込み、まだまったく濡れていない雛森の秘部に指を差し入れた。
「・・痛っ!!痛い・・です・・ぅっ!」
「おや?おかしいネ?ほかの隊長たちからは、容姿に反して相当な淫乱だと聞いていたが?」
先日までの数々の羞恥地獄が頭をよぎった。雛森はすべて知られているような気がして、思わず頬を赤らめた。体が動かせたなら、涅から顔を背けたことだろう。
「ちっ・・ちがうのぉ・・・っ!あ・・れは・・・」
「・・・フン、まあいい。そのほうが・・・」
涅は薬品棚をごそごそやっている。
「なぶりがいがあるというものだヨ」
そういうと、一本のビンを持って、雛森のもとへ戻ってきた。
「これを飲んで貰おうか」
ビンの口を無理やり雛森の口に押し付けた。ぬるっとした液体が唇に触れた。
「・・んっ・・・」
口を閉じてそれを拒む雛森。その態度が気に障った涅は激昂した。
631雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:31:19 ID:vFh7HFiv
「いままで幾度となく隊長たちから辱めを受けてなお、学習できていないと見えるネ、この小娘は」
パァンッ!!
涅が雛森の頬を張った。ジーンと痛みが広がってくる。思わず涙がこぼれそうになった。
「飲むんだ!!」
霊圧を最大まであげて、涅がすごんだ。
「それとも、目の前で愛しの藍染隊長がもがき苦しみ死んでいくサマを、見物したいかネ?」
雛森はゾクッとした。今まで何度も言われ続けてきた、同じような脅し文句だ。
しかしそれに慣れることは決してなく、藍染のことを聞かされるたびに胸が締め付けられる思いだった。
「そうだ、今からお前を藍染隊長様の目の前で犯そうじゃないか、え?最高の演出だとは思わないかネ?」
「・・・飲み・・・ます・・・」
「初めからそうすればいいんだヨ、まったく馬鹿な子だネ」
こくっこくっ・・・
雛森は湯呑み二杯分ほどの薬をすべて飲み干した。そのとたん、雛森の体が火照ってきた。
「・・え・・!?」
「おや、もう効いてきたかネ?お早いことだ」
「・・はっ・・んん・・・あふぅ・・・」
雛森はひとりでにもだえ始めた。体を誰かに触って欲しくて仕方がないのだ。荒い息をしながら、押し寄せる欲望と必死で戦っていた。必死の表情でもだえる姿は
なんとも淫らで涅の欲望を駆り立てた。
632雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:32:22 ID:vFh7HFiv
「なかなかいい格好じゃあないか、え?」
「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
(なに?どうしちゃったの・・・あたし・・・さ・・触って欲しい・・・きもちよく・・して・・・)
体を動かすことができないせいで、衣服と体をこすり付けることすらできず、雛森の体は火照っていく一方だった。
「さて、そろそろか」
そういうと涅は雛森の着物をびりびりと破りはじめた。少しも体が動かないため、抵抗もできずあっという間に裸に剥かれてしまう雛森。もっとも、
体が動いたとしても抵抗したかどうかは怪しいが。
「お楽しみの始まりだヨ」
涅は再度雛森のあそこに指を差し込んだ。今度はうそのように滑らかに雛森の恥部は指を受け入れた。
「・・んくぅっ!ひゃっ・・・あはぁぁんっ・・・すごぃ・・」
昨日卯ノ花に慣らされたせいで、特に抵抗なく素のまま感じてしまう雛森。先ほどまで抱いていた涅への懼れなどとうに消え去っていた。
「どうだ、気持ちいいのかネ?え?言ってみろ」
「・・はい・・・きもち・・・いい・・はぁぁん!!あひゃぁぁ・・きもちいいぃぃぃっ!!!」
涅は指をぐりぐりと回転させて雛森の中を思い切りかき回した。それでも雛森は、痛みを感じることなくただ快楽だけを味わい続けていた。
「きもち・・きもちいいっ!!きゃはぁぁぁ!ふぐぅっ!くはっ・・あひぃぃ」
息も絶え絶えに雛森が答えた。すっかり従順になってしまっている。どうやら卯ノ花の功績は思ったよりずっと大きかったようだ。
「そうかネ、ではこれも、気に入ってくれるかネ?」
そういうと涅は、今度は一升瓶のような入れ物から、ぬるぬるした流動体――ローション――をたっぷりと雛森の体に塗りだした。
「ひっ・・つめたっ・・・」
雛森の火照った体に、ひんやりとした液体が塗りたくられ、最初は驚いた雛森だったが、その冷たさに少し心地よさを感じた。
633雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:33:09 ID:vFh7HFiv
「ククク・・・楽しいのは此れからだ」
涅の手が雛森の胸を強くもんだ。ヌルッ。塗られたローションのせいで手が滑り、雛森の胸がぷるん、と震えた。いつもであれば痛いくらいの強さでもまれても、
ローションのせいで手がすべるため、少しも痛くない。
「はぁっ・・・あはぁん!くっ・・・ふひゃぁっ!」
涅の流れるような滑らかな指遣いに、雛森はすっかり感じてしまっていた。抵抗できない状況、というのも、いまや雛森の気分を盛り上げる一因となっていた。
乳首は硬く勃起し、痛いほどに充血している。雛森はあまりの気持ちよさのせいで涙目になっていた。そのとき、ふっと涅の手が雛森を離れた。
「・・・あ・・あれ・・・?もっと・・もともっとぉぉ・・・」
懇願する雛森。その様子を見て涅はにやりと笑った。
「なるほどネ、確かに噂にたがわぬ淫乱女だヨ、お前は」
そんな言葉も、雛森にはもはやどうでもよかった。今欲しいのは言葉の責めではない、快感なのだ。
「認めるかネ?自分が淫乱だと」
「・・・」
さすがに雛森は押し黙った。ここまで感じさせられていながら頭の片隅に残っていた本の一握りの理性が、涅の言葉を認めることに反発した。
「ククク・・・無理はしないことだヨ、まさかこの期に及んで感じていないなどと戯言をぬかす気かネ?」
そういいながら涅は雛森の花弁をじらすようにそっとなぞった。
「・・・くぅぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「さぁ、認めるんだ、自分は淫乱だと」
「・・・ぃ・・・」
「何?聞こえんのだヨ!!」
ズブズブズブ!!
634雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:34:05 ID:vFh7HFiv
涅は指の付け根まで、雛森のあそこに突き刺した。さらに中で指をグネグネと動かして追い討ちをかける。この涅の一撃で、わずかに残っていた
雛森の理性はあっけなく焼き払われた。
「ひぎゃぁぁぁ!!」はぁぁっ!あひぃぃ・くっ!んひゃあぁぁぁ!!だめっ!!すごい・・すごいぃいいよぉ!!
大声で雛森はわめいた。
「ちゃんと大きな声も出るじゃないか、さて、返事を聞こうか、どうだネ?認めるかネ?」
「・・・はい・・・」
涅は一応満足そうな顔をして、さらに注文をつけた。
「では言うのだ、私は誰にでも感じる淫乱女です、と、言うのだヨ」
「・・・あたし・・・は・・・」
ゆっくりと雛森が言葉をつむいで言った。
「あたしは、だ・・・誰にでも、か、か、感じ・・・る、いん・・・い・・・ぃん・・・淫乱女です・・・」
「よく言えたじゃないか、ご褒美がほしいかネ?」
「はい、はいっ」
その返事を聞くと、涅は、先ほど部屋に入った際に雛森には正体が分からなかったもの――親指ほどの楕円形の玉に紐のようなものが付いた物二つと、
長さ一尺ほどの、ごつごつした太目の棒を取り出した。
「・・・それ・・・は・・・?」
未知の物体に懼れの表情を示す雛森。
「これかネ?これは現世で流行のオモチャだそうだ。それをまねてウチ(技術開発局)の連中に作らせたシロモノだヨ」
「現世の、オモチャ・・・?」
「まずはこれだ」
635雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:35:22 ID:vFh7HFiv
そういうと涅は棒のほうをいったん置き、楕円の玉をなにやらいじりだした。
ブブブブブブブ・・・
微振動を始めた楕円の玉をいったいどのように使うのか、雛森にはまだ分からなかった。
「これはこう使うんだヨ」
涅は振動を続けている玉を雛森の両方乳首に押し当てた。
ブルブルブルブル・・・
「きゃぁぁっ!!ひっ!いやぁぁぁっ!!なっ!なにこれぇ・・・すごぃっ!・・きぃもちぃぃ!!あひゃぁぁっ!!」
「気に入ってくれたかネ?これは現世で言うところのローターというものだそうだ」
「あひぃぃぃぅ!ひゃぁぁっ!!あひゃぁぁんっ!!くひっ・・あふぅぅっ!!」
指でいじられるのとはなた異なった、ローターの織り成す未知なる快感に雛森は早くもとりこになってしまっていた。
「ここに押し付ける使い方もあるそうだヨ」
そういうと涅は、雛森の右の乳首に当てていたローターを離して、栗に押し当てた。
「うひゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!はっ!くぅぅぅんっ!ふっ、ふぁぁぁ!ぎゃひぃぃぃぃい!!」
全身を痙攣させながら雛森は絶叫した。今までに味わったことのない強烈過ぎる快感に飲み込まれた。
「もっともっと!!おもいっきりやって!!強く栗にこすり付けてぇ!!」
普段の雛森からは想像できないほどの乱れっぷりに、思わず涅は息を呑んだ。
(すごいネこれは・・・まさかお前の本性がここまで乱れているとは思わなかったヨ・・・)
涅は思った。その間にも雛森は絶叫を続けている。
「あぁぁぁぁぁん!!きもちっ!!きもちいいぃっ!!やだぁぁぁ!!お、おかしくなっちゃうよおおお!!」
「そうかネそうかネ、それはうれしい限りだヨ」
636雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:36:07 ID:vFh7HFiv
涅は雛森の栗からローターを離し、元の右の乳首にあてがった。
「もっとやってぇ!もっと栗いじめてぇぇ・・・」
泣きそうな声で哀願する雛森。
「そうあせらないことだ、次はこれを試す番だヨ」
そういうと涅は、震えるローターをテープで乳首に固定し、今までおいておいてあった棒を手に取った。
「これも現世のオモチャを模したものでネ、これはバイブレーターというそうだヨ」
涅がいじると、その棒はぐりぐりとおかしな動きをし始めた。
「それ・・・まさか・・・」
雛森の体に緊張が走る。バイブの太さは日番谷のものと同じくらい、さらに先端部には朽木のもののようなイボイボまで付いている。あのときの痛みが
まざまざとよみがえった。
「どうしたんだ?今までさんざん求めていたというのに・・・いまさら失望させないでくれ給えヨ」
涅はバイブの表面にローションをたっぷりと塗り、雛森のあそこにあてがった。
「・・・い・・・いやっ!」
思わず拒否してしまう雛森。しかし、涅がその要求を受け入れるはずもない。
「馬鹿なことを言うもんじゃないヨ、どうせこれも、すぐに気に入る」
そういうと一気にバイブを雛森の恥部につきたてた。
「いやぁぁぁぁぁ!!痛いぃぃぃ!!!」
雛森は叫んだ。しかし、本当のところまったく痛くはなかったのだ。ただ今までの経験からくる思い込みのせいでそう口走ってしまったに過ぎない。
その証拠に、挿入後すぐに雛森はもだえ始め、穴はしっかりとバイブをくわえていた。
「いぁぁぁんっ!!ふゃふぅぅぅ!!くはっ!んひぃぃ!そこっ!あぁ、いぃっ!!」
637雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:36:56 ID:vFh7HFiv
「どうしたんだネ?痛いんだろう?だったら今、抜いてやるヨ」
涅は思い切り皮肉を言うと、雛森のあそこからバイブを引き抜こうと、バイブを握る手に力を込めた。
「やだぁぁ!ぬかないでぇぇ!!きもちいいのっ!抜いちゃやだぁ」
涙目で雛森は訴えかけた。
「じゃあ何かネ?さっきのはなんだったんだネ?え?」
「んっ!ひぐっ!!きゃはぁぁ、あ・・・あれは・・・はぁぁっ!!」
「うそを付いたとでも言うのかネ?」
少しずつバイブを引き抜きながら涅がたずねた。
「そう!そうですぅ!あたしはうそつきですぅ・・・だから、だからあぁぁっ許してぇぇぇ!!」
「私にどうしてほしいというんだネ?言ってみ給え」
息を切らせながら、また、快感に咽びながら雛森が言った。
「もっと・・もっと奥まで入れてくださいぃ!あた・・・あたしの淫らなオマ○コをもっとグチャグチャにしてぇぇぇっ!!」
雛森は正直に自分の要求を伝えた。もうそこに迷いやためらいは感じられない。ただひたすら、快楽を求めているだけだった。そこには、前のように
藍染に対する後ろめたさや、自己嫌悪に駆られるなどという思いが介入する隙はなかった。あまりに強すぎる快感に浸った雛森は、いまや本能に従うだけだった。
「よし、そんなに反省しているなら許してやろうじゃないか、ありがたく思い給えヨ」
そういうと涅はバイブを雛森の奥に当たるまで深々と差し込んだ。さらにそれだけではとまらず、ぐりぐりとバイブを縦横無尽に動かしている。
「きゃぁぁぁ!!すごっ!もっと・・くはぁぁっ!!いいっ!すごく!!ふやぁぁぁんっ!!」
待ち望んでいた快感を得られ、雛森は最高の気分でバイブから与えられる快楽を享受していた。
「さて、そろっところあいだネ・・・」
638雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:37:49 ID:vFh7HFiv
そういって涅はバイブから手を離し、スイッチを最強にした。さらにベッドの横にあったレバーを引いた。すると雛森が磔にされているベッドが90度回転して
地面に垂直になった。
「これでここからでもよく見える」
涅は、壁に磔になったのと同じ状況の雛森を見て、満足そうに笑みを浮かべた。
「私も気持ちよくなるとするかネ・・・」
そういいながら涅は自分の袴を下ろし始めた。そこにあったのは、あまりにいびつなチ○コだった。涅は怒張したそれを自分の手でしごき始めた。
「くっ・・・堪らんネ・・・」
もだえる雛森を眺めながら、さも気持ちよさそうに自分のものをしごく涅。そんなことはお構いなしに、雛森はバイブとローターでイかされまくっていた。
「あぁぁぁぁ!!イっちゃうぅぅ!!っふあっ・・・きゃひぃぃぃ・・・あんっ・・・はぁ・・はぁ・・あぁんっ!また・・・またイっちゃぅぅ・・・っ!!」
「やはり・・・むぅっ、最高の快楽を得るには手淫が一番だネ・・・くっ・・・そらっ、私も行くぞ!!」
涅は雛森のそばに駆け寄ると思いっきり自分の精液を雛森の体にかけた。
「くはぁぁっ・・・ふぅ、だいぶ出てしまったヨ」
そういいながら涅は再び自らのものをしごき始めた。すぐさま硬度を取り戻す涅の息子。
「私の息子は特別製でネ、何度イっても液量と勢いを失わないのだヨ」
その間にも雛森は何度も何度もイかされている。
「くそっ・・!またイくぞ小娘!!」
「ひゃぁぁぁんっ・・・かけて・・かけてぇぇ!!」
雛森の体は見る見る精液まみれになっていった。涅も雛森も、お互い十数回はイっただろうかというころ、涅はビンをひとつ取り出して、雛森に飲ませた。
「これは疋殺地蔵の解毒薬だ。このあとでお前にはもう一働きしてもらうヨ」
薬を飲んで体の自由を取り戻した雛森は、バイブとローターによって得られる快楽に体を激しくくねらせ始めた。
639雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:38:33 ID:vFh7HFiv
「ふぅうんっ!!きゃっ・・・あはぁぁぁ、ひぐっ!!」
「おっと・・・これを入れっぱなしだったネ」
涅は雛森の秘部に挿入されていたバイブと、乳首に押し当てられていたローターをはずしてスイッチを切った。
「はぁ・・・はぁ・・やぁだ・・・もっとして・・・」
懇願する雛森を尻目に、涅は雛森の拘束を解き始めた。疲労のせいで体に力の入らない雛森はそのまま倒れこみ、
地面に四つんばいになった。涅は棚から綿棒を取り出して、言った。
「次は別の穴で楽しませてやろうじゃないか、え?」
そういうと涅は雛森の背後に回り、四つんばいになっていた雛森の肛門に綿棒を突っ込んだ。
「いたっ!痛いぃ!そ・・・そこはちが・・ちがいますっ!!」
初めての刺激に涙を流して拒否する雛森。
「違くはないヨ、こっちの穴は初めてかネ?まぁたしかに、こういうのは藍染の好みではないだろうから初めてなのも仕方ないがネ」
「や・・・やめてっ・・・」
「どうせお前のことだ、後ろの穴だってすぐによくなるに決まっているヨ」
涅は雛森の気持ちなどまったく無視して、次々と綿棒を突っ込んでいった。十本ほど入れられたころだろうか、徐々に雛森の息が荒くなってきた。
「はぁ・・・はぁ・・・やだ・・・いた・・・ぃ・・・」
「そういうなヨ、どうせこれをぶち込まれたら、そうも言ってられなくなる」
そういうと涅は先ほど雛森のあそこに挿入ていたバイブを手に取り、ローションを塗り始めた。
四つんばいの姿勢のまま、背後を振り返った雛森はその光景を見て全身に鳥肌が立った。
「・・・だ・・・め・・・」
恐ろしくて雛森は、そういうだけで精一杯だった。涅は穴を慣らすために差し込んだ綿棒を取り除いていた。そして・・・
640雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:39:30 ID:vFh7HFiv
ずぶっ!!
「きゃぁぁぁぁぁ!!!」
「悲鳴はやはり女のものに限るネ」
雛森の悲鳴が部屋中に響いた。まだ先端部分しか入っていないバイブを、涅はどんどん押し込んでいく。
「痛い!!いたいですっ!!やめて!もう、やだぁぁ!!」
痛みのあまり泣き叫ぶ雛森。しかしその言葉とは対照的に、バイブはもう半分ほど肛門に飲み込まれていた。
「何を言っているんだネ?もうこんなに入っているじゃないか」
涅はそういいながらバイブの取っ手をぐりぐりと動かした。
「やだぁぁぁぁ!!いたっ・・あはぁんっ・・・痛いっ!!」
口ではまだ痛がっているものの、悲鳴の中には確実に嬌声が混ざり始めている。涅はそれを聞き漏らしてはいなかった。
「またうそをついているネ、お前は。本当はいいんじゃないのかネ?え?」
雛森は力なく首を左右に振ったが、体ははじめての快感にすでに順応し始めていた。そんな雛森を知ってか知らずか、涅はバイブを一気に全部押し込んだ。
「ひぎゃぁぁぁぁぁ!!あふっ・・・ひど・・ぃ・・くぅん・・・はうぁぁっ!!」
さらに涅はバイブのスイッチを入れて追い討ちをかけた。
「きゃぁぁぁん!!ひ・・・いたっ・・・あんっあぁぁんっ!!」
四つんばいの姿勢で、雛森は悲鳴と嬌声を上げ続けた。
「ククク・・・まったくいいざまだヨ、やはり女というものは男に付き従う生き物でなくてはネ」
「んっ・・・はん・・・きゃふっ!・・・あんっ!!あはぁぁ、ひぃっ!!」
「もう感じているというのかネ?初めて肛門に入れられてからまだほんの少ししかたっていないというのに、いったいどこまで淫らなんだネ」
その涅の言葉も、もはや雛森には届いていなかった。
641雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:40:12 ID:vFh7HFiv
「はっ・・・くっ!!あはぁぁ・・ひっ、ふひぃぃ!!」
そのとき、涅がバイブのスイッチを切った。突然快感が失われ、物足りない気分になる雛森。いったい何があったのか、という表情で背後の涅を
振り返った。
「な・・・なんで、やめるんですか・・・?もう、終わりなの・・・?」
思わず訊ねる雛森。しかし涅はわざと同情した風を装って、
「いや痛かったんだろう?悪いことをしてしまったようだネ。もう終わりにしようじゃないか」
といった。
「や・・・やだ・・・痛くないよ・・・だから、やめないで・・・」
雛森は目に涙をためながら涅にお願いした。涅はこれまたわざと苦々しげな表情で言った。
「まったく淫らな牝犬だ、そうは思わんかネ?こんなおかしな尻尾をはやして」
「は・・・はい、あたし、は・・・牝犬です・・・」
「そうかネそうかネ、だったら鳴いてみるんだ、ほら、ワンといってみるんだヨ」
「・・・」
いくら雛森が壊れていても、さすがにこれには抵抗があった。自分のことを牝犬だと認めればそれで満足するだろう、という考えは甘かったようだ。
どうするべきか雛森が迷っていると、再び涅の怒声がとんだ。
「なんだ貴様は!自分は牝犬だと認めたのだろう?だったらもっと犬らしく振舞わんかネ!!」
そういって涅は雛森の尻を平手で打った。
パァァン!!
「きゃんっ!」
いい音が部屋に響いた。さらに涅は二発、三発と打ち付けていく。雛森の目から涙がこぼれた。
642雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:41:36 ID:vFh7HFiv
「やめてっ!!やっ・・許してぇっ!!」
「まだ鳴かないかこの牝犬は!」
「ワ、ワンッ!!・・・ワンワンッ!!」
思い切って雛森が鳴いた。涅は雛森の尻を打つのをやめた。
「やればできるじゃないか、え?」
「・・・」
「返事をするんだヨ!!」
「・・はぃ・・・ワ、ワンッ!!」
満足そうに涅が笑った。
「よくできたじゃないか、ご褒美をやろうか?」
そういいながらバイブのスイッチへと手を伸ばす。
「くっ・・・ください!!ワンッ!!」
涅の機嫌を損ねないよう雛森は言葉に気を遣いながら言った。涅はバイブのスイッチを入れた。
「あひゃぁぁぁぁ!!んくっ!はひっ!!いい・・・すごいいいっ!!」
「くっ!なんというサマだ、私としたことが・・・はやる気持ちを抑えられんヨ」
そういうと涅は自分のものを勢いよくしごき始めた。
「くっ・・・なんと卑猥な・・・行くぞ牝犬、いま、ミルクをやろうじゃないか!!」
「ひぎいぃぃっ!ふぅ・・・わ、ワンワンッ!!」
雛森は鳴きながら涅のものの前に顔を向け、大きく口を開けた。
どぴゅどぴゅ!!
涅は雛森の口の中に大量の精液を放った。雛森はそれを受け止めると口の脇からこぼしながらもごくごくと飲み始めた。
「よしよし、なかなか従順じゃないかネ」
「んっ・・・はぁぁ!げほっげほっ・・・くふぅぅん・・・」
あえぎ声を上げながら、雛森は自ら進んで涅のものをくわえ込んだ。
「もごっ・・・んぉ・・んぉっとぉ・・」
「もっと飲みたいというのかネ、まったく欲張りな牝犬だヨ」
雛森は早く涅の精液が飲みたくて、一生懸命に奉仕した。そこからはもう、数日前の後ろめたさを感じる雛森の姿は微塵も見られなかった。
643雛森×・・・ver.5涅:04/11/21 23:42:16 ID:vFh7HFiv
「相当がんばったようだネ、ネムにもこれくらいできればいいんだが・・・早速この体験を義骸技術に応用してみようじゃないか」
雛森は今、疲れ果てて床に倒れている。口からは飲みきれなかった分の涅の精液を垂れ流している。全身も精液でべとべとの状態だ。
「私はもう行かせてもらうヨ、そろっと夜も明けるころだ、またいずれ、私の研究体となってくれ給えヨ」
「・・・ワン・・・」
雛森の返事を聞くと、満足そうな顔をして涅は去っていった。そのしばらくあとで雛森は起き上がった。
「あ・・・」
そこではじめて、今まで自分の身に何が起こっていたのか理解した。前進がべとべとぬるぬるする、
口の中もどろどろだ。おまけに着物は破られてしまっていた。
「ど・・・どうしよう・・・あたし、なんてことを・・・」
自らの行いが信じられず、狼狽する雛森。
(お知りの穴で喜ぶなんて・・・あたしったら、もう本当に変態だね・・・でも、ちがうもん・・・これは、藍染隊長のためなんだもん・・・)
雛森は藍染に責任転嫁し、自分の感じる罪悪感を軽減させていた。
そのとき、雛森は自分の破られた着物の上に、何かが乗っているのに気が付いた。
「なんだろ・・・」
近づいてみてみると、それはバイブだった。雛森はそれをどうするかさんざん迷った挙句、結局もらっていくことにした。
(これで自分を鍛えなきゃ・・・卯ノ花隊長も言ってたしね、今後のためにももっといたほうがいいはずだし・・・)
自分に言い訳をして、雛森はバイブを手に取った。


もうほとんど快楽の奴隷となった雛森の、第五夜が終わった。
644雛森×・・・:04/11/21 23:46:56 ID:vFh7HFiv
涅終了。てか、くろつちの漢字ってこれで合ってるよな?
ちなみに、一瞬涅幼児プレイ(涅が赤ちゃん役、雛森が面倒見る)
みたいな事も考えたんだが、ゲロキモイんで今回はスルーした。
ともかくこれからもヨロ!
なんか副隊長あたりもリク多いみたいだな、考えてみます。
645名無しさん@ピンキー:04/11/22 00:14:07 ID:sYVyqbjr
GJ!!
雛の心情の変化の書きかたが神
幼児プレイも捨てがたかったが‥とりあえず乙!!
646名無しさん@ピンキー:04/11/22 01:03:56 ID:ddOwaR4v
いや乙です!
相変わらずお早い仕事でスン晴らしいd(゚∀゚)

そろそろ雛タソが責めるシチュなんか出てもいいかも。
東仙あたりだと盲目→聴覚過敏→言葉責め、などと妄想(いやムリあるかw
647名無しさん@ピンキー:04/11/22 01:08:59 ID:6tpIY/4M
乙!
正直あんたのとりこだよ
648名無しさん@ピンキー:04/11/22 01:23:28 ID:m4RmG6og
GJ!!雛森はまた新境地を開拓したか…
幼児プレイもある意味面白そうだったなぁ
ていうか、これだけ質のあるSSを毎日投下できるなんてスゴイ
649名無しさん@ピンキー:04/11/22 02:47:25 ID:swyECy/3
雛森イイヨ〜
砕蜂姐さんに更なるMっ気を開発してほしいものです。できるだけねちっこく。
650名無しさん@ピンキー:04/11/22 21:48:10 ID:B9u1hisj
手淫…なんてマユリ様らしいんだ!
あんたマジネ申だよ!!
いつもハァハァをありがd
651名無しさん@ピンキー:04/11/22 23:16:51 ID:Plxbo90z
  _ _ ∩
( ゚∀゚)彡  雛更!雛更!
 ⊂彡
652名無しさん@ピンキー:04/11/22 23:18:20 ID:Plxbo90z
  _ _ ∩
( ゚∀゚)彡  11月の神到来!11月の神到来!
 ⊂彡
653雛森×・・・:04/11/23 01:26:17 ID:qAaWODO/
皆応援ありがとう!ってわけでいくます。
654雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:27:27 ID:qAaWODO/
「ふぅ・・・」
部屋に戻った雛森は大きく安堵のため息をついた。何せたった今、涅に弄ばれたあの部屋から一糸まとわぬまま帰ってきたところなのだ。
着物を破かれてしまった雛森は、何か変わりになるものはないかと部屋中を捜索したのだが、結局見つからなかったため仕方なくそのまま帰ってきたのだった。
何せほとんど夜は明けかけているのだからはらはらした。誰にも見られないようにとオドオドしながら全裸で帰っていく雛森。
その一部始終は涅にすべて見られていたが、そんなことはまったく雛森は気づいていなかった
(その、こそこそと部屋に戻る雛森を見て涅は自分のものをしごいていた。どうでもいい話だが)。
部屋に入ると雛森は持ち帰ってきたバイブを和ダンスの奥へとしまった。
「もう今日は寝られないね・・・」
そう独り言を言うと、雛森は新しい服を取り出し始めた。

今日もまだ藍染は戻ってきていなかった。いまだに牢に入れられているのだろうか、藍染の霊圧は微塵も感じられなかった。
(藍染隊長・・・でも、たとえ会えてもあたし、いまさらどんな顔して会えばいいんだろう・・・)
普段は――つまり「任務」に従事していないときは冷静なだけに、夜の自分の行いが信じられずに戸惑いを見せる雛森。しかし、その戸惑い、自責も
日がたつにつれ徐々に薄れつつあった。心も、十四番隊用になってきたということか。
そのとき、隠密機動が姿を見せた。雛森はそれを見て無意識のうちに微笑んでいた。雛森本人は気づいていなかったが。
655雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:28:27 ID:qAaWODO/
今日の待合場所は十一番隊隊舎前だ。相手は大方予想が付いたが、今まで聖霊廷の隅っこで落ち合っていたので、今にも誰かきそうな場所に雛森は戸惑っていた。
(何もこんな目立つところによび出さなくても・・・早く来てよう・・・)
そのとき、隊舎の扉が開いた。中からは雲をも衝く大男、十一番隊隊長更木剣八が現れた。
「よぉ女、待たせたな」
その長身のせいで、上から雛森を見下ろす更木。その威圧的な風貌に思わず雛森は萎縮した。あまりの恐怖で無意識のうちに涙が零れ落ちた。
「あー!剣ちゃんが女の子泣かしたー!」
更木の肩から何か人影がひょっこり現れた。十一番隊副隊長草鹿やちるだ。
「馬鹿、まだ何もしてねぇだろうが」
「なーかしたーなーかしたー♪」
「チッ・・・言ってろ。来い、女」
雛森は隊舎の中へ連れ込まれた。
「やちる、準備は整ってんだろうな?」
「アハッ、あたしずっと剣ちゃんと一緒に居たんだよ?準備なんてしてるわけないじゃん♪」
「てめぇ・・・」
「大丈夫ですよ、俺たちがやっときましたから」
脇の部屋から現れた、斑目一角が言った。その背後では弓親が雛森を見て、爪をかんでつぶやいている。
「くっ・・・なんて愛くるしいんだ・・・」
正直雛森は驚いていた。十四番隊の任務は隊長以外には極秘で行われているはずだ。それなのに、隊長格以外の人間にもう3人も見られてしまっている。
そんな雛森のことはまったく放置して、目の前ではバカな漫才が繰り広げられている。
656雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:29:21 ID:qAaWODO/
更木「いっそのこと、やちるを降ろして一角を副隊長にでもするか」
一角「マジですか!?くぁーーーついてるぜ!!」
やち「だめーーーーーー!!剣ちゃんの肩はあたしの場所だもん!!食らえこのパチンコ玉!!ペッ!」
一角「いや、副隊長以外誰も乗りま・・・うぉあ!きったね・・・っておい!!お前これタンだろ!?」
更木「あーうるせえうるせえ、お前らあとでやれ!時間がねぇのは分かってんだろ!?」
やち「ハーイ♪(あっかんべーだ)」
一角「了解(んのガキいつか犯す)」
この隊に配属されなくて本当によかった、と、雛森は心底思った。そんなことを思っている場合ではないのだが。
「おい女、ついて来い、この部屋だ」
更木は雛森を連れて奥の部屋へと入っていった。雛森は部屋の中の光景に息を呑んだ。ものすごい広さの部屋に、ものすごい人数の隊員達がひしめき合っている。
「・・・あ・・・あの・・・」
「今日のお前の相手はこいつらだ、よろしく頼むぜ」
「・・・は?」
そのとき、隊員の一人が叫んだ。
「隊長!ほんとにこの子を犯していいんですか!?」
「あぁ、好きにしな」
隊員たちが、おぉ!、とざわめいた。その勢いに思わず雛森はたじろいだ。ものすごい数だ、軽く40人はいるだろう。これから全員のものを
受け入れなけらばならないと思うと、雛森は気が遠くなった。
657雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:30:12 ID:qAaWODO/
「じゃあな、全員終わったら誰か俺を呼びに来い」
そういうと更木は部屋から出て行った。更木自身はとくに雛森に興味はないようだ。
「え・・・?」
「よろしくお願いします!雛森副隊長!!」
「い・・・いやっ!!」
雛森の周りにはあっという間に人だかりができ、腰を抜かして座り込んでしまった雛森を取り囲んだ。もう逃げ場はない。
「おい、やろうぜ」
誰かがそういうと、これまたあっという間に雛森は裸にされてしまった。今まで何人もの隊長たちと交わってきたが、一度にこんな大勢に
自分の裸体を見られるのは初めてだ。恥ずかしくて雛森は、股をきつく閉じて、自分の胸を腕で隠した。
「お前そっち抑えろ」
また誰かがいった。そのとたん雛森の胸を隠していた腕はあっけなく剥ぎ取られ、左右から抑えられてしまった。いまや全方向から男たちの視線にさらされていた。
「すげぇ・・・本物の雛森副隊長だぜ・・・」
一人が感動したように言って、雛森の胸をそっとなでた。
「・・・!」
思わずびくっと体を震わす雛森。声を押し殺して耐えようとする姿が、いっそう隊員たちを欲情させた。
「結構いい反応するんだな」
「どうせ藍染隊長とヤってたんだろ」
ずばり言い当てられて、雛森はうつむいて赤面した。
「お、赤くなってるぜ、図星か?」
ふるふる、と、雛森は左右に首を振った。
「なんだよ、処女じゃなかったのか」
658雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:31:11 ID:qAaWODO/
「まぁどっちにしろいいじゃねぇか、楽しくやれればそれでよ」
一人の男がそういうと、雛森の左胸を強くもんだ。
「・・・いゃっ!」
体をくねらせて男の手から逃れようとする雛森。しかし、両腕をつかまれているため逃げようがない。そのまま男のなすがままにされていた。
「・・・んっ!・・・んん・・・」
感じているということを悟られまいと、一生懸命声を押し殺す雛森だったが、そんなことは無意味だった。この場にいる全員が、雛森が
感じ始めているということを分かっていた。さらにいくつかの手が伸びてきて、もう片方の雛森の胸や背中、わきの下や太ももをなで始めた。
男たちの手が雛森の肌に触れるたび、雛森は小声でうめいた。
「ん・・・はぁ・・はぁ・・くぅっ・・・ぅん・・・」
「雛森隊長、無理しないほうがいいですよ?」
そういいながら一人の男が股に手を差し込もうとした。あわてて雛森は脚を閉じる。しかし、体中の性感帯を責められているせいで思うように力が
入らない。しかも相手は十三隊最強の戦闘部隊、十一番隊だ。雛森の脚は軽々とこじ開けられてしまった。
「・・・やっ・・・やめて・・・」
「とか何とかいって、もうだいぶ濡れてますよ?」
男の指が雛森の恥部をなぞった。
「やぁんっ!」
思わず大きな声が出てしまい、雛森は恥ずかしさのあまり耳まで赤らめた。
「結構いい声だな」
「あぁ、ぞくぞくしてきたぜ」
そういうと男たちはさらに巧みに雛森の性感帯を責め続けた。相変わらず両手両足は封じられたままで雛森は一切抵抗できない。
「ひっ・・・くぅんっ・・・いやっ!あんっ!!・・・あはぁん・・・」
659雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:31:36 ID:qAaWODO/
一生懸命に体をくねらせて抵抗の意思を示す雛森。その動きはあまりに艶かしく、隊員たちをそそるばかりだった。雛森の痴態に隊員たちの責めにも力が入る。
胸を責めていた男は思わず乳首に口付けた。太ももや、二の腕、背中も舐められる対象だった。雛森は全身を一度に舐められるという未知の快感に早くもおぼれていた。
「いやぁ・・・あひっ・・・ひゃぁぁぁ!くぅん・・・ひゃはぁん・・・あぁぁっ!!」
(な・・・何、この感じ・・・き・・・気持ち・・いい・・・こんな大勢から責められて・・・感じちゃうなんて・・・だめなのは・・・わかって・・るけど・・)
「すげぇ・・・こんなに濡れるの初めて見たぜ・・・」
今まで雛森の秘部を責めていた男が言った。そしてそっと指を挿入する。しかし、男が思っていた以上に雛森の膣はすんなりと男の指を受け入れてしまった。
「はぁんんんんっ!!」
「す・・・すげえ濡れてるじょねぇか・・・もう挿入できそうだな・・・」
「じゃあとっととやっちまえよ、後がつかえてんだ、遠慮すんな」
「そうだな、じゃあ・・・」
そういうと男はあぐらをかいて雛森を正面に見据え、真正面から抱きかかえた。そして自分のものをあてがってゆっくりと雛森の体を下ろしていく。
「はっはぅ・・・んくぅ・やっ!あはっ・・・んっ!はひぃっ!!」
「うっ・・・す、すげえ締め付けだ・・・これ・・・や、やべぇぞ!」
そういいながら男は腰を上下に動かした。雛森もすでに腰を動かし始めている。相変わらず胸や脚も責められ続けている。もう雛森の体で責められていない部分は
ほとんどなかった。
「そういえば、こっちがおるすじゃねぇか」
別の男が雛森の口にチ○コを挿入してきた。
「んぐっ・・・」
さすがに男性器を舐めるには抵抗があったのか、歯を食いしばってしゃぶるまいとする雛森。まだ自ら進んで舐めるほど壊れてはいないようだ。
しかし、体を貫かれているせいで力を入れ続けることがどうにも難しい。それに、歯を食いしばることに集中すると腰の動きがおろそかになり快感は
半減する。かといって腰の動きを優先させれば男のものは口内へと侵入してくるだろう。しばらく雛森にとって葛藤が続いた。
660雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:32:26 ID:qAaWODO/
「んっ・・・ん・・んふっ・・・ぐ・・・んん!むんぅ・・・」
「おい、ちゃんと舐めろよ」
そういうと、雛森にチ○コをくわえさせている男が乳首を強くつまんだ。
「きゃっ・・・んごっ・・・んあぅぅ・・」
一瞬の隙を衝いて男は侵入してきた。その男の行為によって、雛森の葛藤に終止符が打たれた。雛森は心を決めると自分の舌で優しく男のものを
刺激し始めた。
「んごっ・・・あふっ・・もご、はひぃぃ・・・ほぁ、んごっ」
膣に差し込まれたチ○コに感じながらも、一生懸命にしゃぶる雛森の姿は実にいやらしかった。さっきまでは舐めるか舐めまいか迷っていたというのに、
ひとたび決断したら雛森はもうためらわなかった。数日前まで恐る恐る隊長たちと交わっていたのとはまるで別人だ。
雛森の口を犯していた男は、一生懸命に自分のものをしゃぶるその様子を見ただけで、もういきそうになっていた。
「くっ・・・すげぇ・・なんてやつだ・・・」
「こ・・・こっちはいくぞ!!」
中を犯していた男が先に果てた。
「んぐっ・・・な・・・中に・・・あひっ・・なかにだしてぇ・・・」
男のものをくわえながら雛森は言った。卯ノ花にもらった薬のおかげで妊娠する恐れはなくなっていた。だったら中出しのほうが何倍も気持ちがいい。
性交に対する罪悪感など、もう少しも感じていない。それどころか、今の雛森には一体何が悪いのか疑問に感じるほどだ。
「中出しで、い、いいのかよ?くっ・・・い、イくっ!!」
どぴゅ、どぴゅ・・・
男は雛森の望どおり、一滴もこぼれないように雛森の中に精液を放った。
「んはぁぁぁ・・・きも・・・ちいいぃ・・・」
(すごい・・・おなかが熱くて・・・な、中出しってこんなに気持ちいいんだ・・・)
661雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:33:08 ID:qAaWODO/
今までの中出しはすべて不本意なもので、合意の上での中出しは雛森が想像していた以上に強い快楽を伴っていた。
「くっ・・・こっちも、いくぞ・・・」
口を犯していた男も今まさに果てようとしていた。
びゅっ!!びくっ・・・びくっ・・・
男は精液を放つ瞬間に自分のものを雛森の口から抜き取り、雛森の顔に思い切りぶちまけた。
「きゃっ・・・ぷふぅぅ・・・んん・・・お、おいし・・・」
口の周りについた精液を舌でなめ取る雛森。その様子を見ていた隊員たちの心に、雛森をめちゃくちゃにしてしまいたいという加虐的な気持ちが
芽生えた。刹那、雛森に我先にと殺到す男たち。
「どけっ!次は俺だ!!」
「ほら、さっさとくわえろ!」
「手でしごくんだよっ」
「はいっ・・んぐっ・・はひ・・あふぅぅん・・ひゃはぁぁ!!もご・・・ぺろ、じゅぶっ・・あはぁぁ・・・かけてぇぇ・・・」
大量の精液が雛森の中や口に注ぎこまれた。しごいていたものから吐き出された精液は雛森が自ら顔を向けて受け止めた。たれてきた精液が顔から落ち、
胸や太ももに滴り落ちた。
一人の男が雛森の背後に座った。
「こっちもいけるのか・・・?」
そういいながら男はゆっくりと自分のものを雛森の肛門に差し込んだ。
「ぅっ・・・いっ!はぁ・・・きゃんっ!あひ、すごっ・・・すごいぃぃ!!」
昨日開発されたばかりの肛門だというのに、すでに雛森は快感を感じていた。
「すげぇぞこの女・・・ケツの穴まで開発されてやがる・・・」
「ひぃん・・あひゃぁぁ!な・・なかで・・・あふっ、くぁぁぁ・・・こす、こすれるぅぅ!!」
662雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:33:48 ID:qAaWODO/
膣に入れた男のものと、肛門に入れた男のものとが、雛森の肉壁を介して擦れあっている。それが雛森にはたまらなく快感だった。
「ひぃぃん!!い、いくぅぅぅぅ!!!」
「まだ休ませねえぜ!くわえろっ!」
「むぐっ・・・ぺろぺろ、、じゅぶっ、ちゅぱっ・・お、おいひいれふ・・・ち、ちん・・こ、おいひい・・・んぐっ」
「おい!こっちは中に出すぞぉ」
「だして・・だひてぇぇ!!もごっ・・んはぁぁっ!!いっぱいだひてぇぇ!!」
「手でしごくんだよ!忘れんな!!」
「あいっ!!い、いまひごきまふっ!」
いまや雛森は一人で5人も同時に相手をしていた。一人は膣を犯し、もう一人は口、別の一人は肛門、そして左右の手でそれぞれ肉棒をしごいていた。
何人もの隊員たちが入れ替わり立ち代り雛森を犯していく。雛森の体は全身精液まみれだった。大きく開かれた股の間からはだらしなく白濁液が
垂れ流され、次の肉棒を求めてヒクヒクと動いている。
「もっともっとぉぉ〜〜」
次々と隊員たちをいかせていく雛森。一通り全員が射精を終え、もう二廻り目、さらに三廻り目に突入していた。
そのとき、
「だいぶ派手にやってるじゃねぇか」
突然更木が姿を現した。その肩にはやや着物が乱れたやちるがいる・・・どうやら別の部屋でよろしくやっていたようだ。
「隊長!ありがとうございます隊長!!」
「最高ですよ隊長!」
「あんたネ申だよ!!」
口々に隊員たちが叫んだ。
663雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:34:27 ID:qAaWODO/
「そうかそうか、そりゃいいんだがな、ちょっとその女を俺に貸してくれ。やちるに、大人の情事ってやつを教えてやる」
更木の肩に乗っていたやちるが顔を赤くした。
「こいつ、どっかで聞きかじった程度の知識で俺とやろうなんてぬかしやがる。ってなわけで、その女にはやちるに大人の世界を
教えてやる見本になってもらうことにした」
そういうと更木は雛森を引っつかんで自分の側に引き寄せた。
「お前ら脚開かせてろ・・・いいかやちる、ここが膣だ、ここに俺のブツをぶち込む。お前さっき、自分の肛門に入れようとしてただろ?」
「ち、ちがうよー!ちょっとずれちゃっただけだよー!!」
焦ってやちるが否定する。
「あれー?でもこの子も毛は生えてないんだね、剣ちゃんはぼうぼうなのにねー、毛は男にしか生えないの?」
やちるがたずねた。
「うるせぇ、俺はどうだっていいんだ。いや、どうせ剃ってんだろ、お前にだってそのうち生えてくるぞ」
「なるほどー」
更木の肩からやちるがぴょんと飛び降りた。雛森の股間に顔を近づけて、まじまじと観察する。
「やっ・・・は、はずかしい・・・」
同性から至近距離で恥部を見られることに若干の抵抗を感じた雛森は、弱弱しく抗った。
「ねぇねぇ、さわってもいいの?」
雛森のことは無視して、やちるが更木にたずねた。
「あぁ、好きにしろ」
ちょん
「ひぎぃぃっ!!」
664雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:35:13 ID:qAaWODO/
やちるの指は偶然にも栗に当たったようだ。雛森の反応に驚いたやちるは感動していた。
「すごーい!!こんなになるんだ!剣ちゃん、あたしもこうなれるかなー?」
「そりゃお前のがんばり次第だろ」
「あたしがこうなったら、剣ちゃんうれしい?」
「あ?」
「ねぇ、うれしい?」
いきなりのやちるの質問に、更木は少し戸惑ったようだ。
「ふん、がんばれよ、ほかの隊長の話じゃ、この女は相当すげぇらしいからな」
「じゃあさ、剣ちゃん、どういう風にすればいいのかやって見せてよー」
「あ?」
「この子とやって?」
「・・・いいのか?」
更木は驚いていた。自分と雛森がやろうとしても、やちるは絶対に止めに入るだろうと思っていたのだ。更木は少しがっかりした。
「お前、俺がこいつとやるの厭じゃねぇのか?」
「んー、厭だけど、あたしその子より上手になる自信あるもん!だから今は勉強するの。で、いつか剣ちゃんをとりこにするの」
「おもしれぇ、期待しねぇでまってんぞ、やちる」
そういうと更木は袴を下ろし始めた。そこから現れたのは・・・雛森は最初、腕がついているのかと思った。が、よく見ると違う。
それは、常識的な大きさをはるかに超えた更木の肉棒だった。その場に居合わせた隊員たちが感嘆の声を漏らした。信じられない大きさだ。
果たしてこれが自分に入るのか――雛森は不安になった。
「じゃあいくぜ、女。どうせあいつらに十分慣らされただろ?いきなりいくぜ」
665雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:35:55 ID:qAaWODO/
そういうと更木は巨大すぎるそれを、雛森を正面に抱えて一気につきたてた。やちるがその様子を目を見開いて観察している。
「やぁぁぁぁっ!!はぁ・・はぁ・・お、お、おおき・・・おおきいっ!」
雛森は絶叫した。更木のものがあまりに大きいため、奥の奥までばっちり刺激される。
「ひぃぃ、あはぁぁっ!すご・・・おおきすぎる・・・こんなのはじめてぇぇぇ!!」
「くっ・・・なかなかいいじゃねぇかよ・・・てめぇ、相当な淫乱だな」
腰を動かしながら更木が呻いた。徐々にやちるの表情が悔しそうになっていく。
「あひぃ、ふげぁ・・・くぅぅん!はひゃぁ!きゃはぁぁぁぁっ!!おおきすぎるよぉぉ!!」
「はっはっ・・てめぇ・・思い切りくわえ込みやがって・・・」
「け、剣ちゃん!」
唐突にやちるが叫んだ。
「剣ちゃん、もうやめようよ!ね?もういいよー!!」
いつものやちるらしからぬ言動だ。本気で哀しそうな顔をしている。
「いきなり何言ってんだ?見てんのが飽きたんならもう少しまってろ・・・いまイって終わりにする」
そういうと更木はさらに腰の動きを早めた。雛森のあえぎ声も激しくなる
「はっはうっ!あん!あぁん!いやんっ!はぁぁぁ!くぅっ!!はひゃぁん!!」
「くそぉっ!いくぞ女ぁ!!」
「ひやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「剣ちゃんだめーーー!!いかないでーーー!!」
どくっどくっ!
非常識なほどの量の精液が更木の肉棒から放出された。湯呑み一杯を満杯にしてしまうほどの量だ。すでにほかの隊員たちに犯され、飽和状態に
なっていた雛森の膣から、入りきらなくなった精液がどばどばと零れ落ちた。薄れ行く意識の中、雛森はやちるの怒号を聞いた、気がした。
666雛森×・・・ver.6更木:04/11/23 01:36:48 ID:qAaWODO/
「・・・んで・・・の?」
「・・あの・・・・だろうが」
(・・・だれだろう・・・?)
雛森は半分眠った状態で、何者かの会話を聞いていた。
「何でやめてくれなかったのー?ひどいよ剣ちゃん」
「あ?お前が最初あの女犯せって言ったんだろうがそれが何いきなり言ってんだ」
「だって・・・」
「なんだ?」
「・・・とられたくなかったの・・・」
「なにを」
「・・・剣ちゃん・・・」
「馬鹿」
「だって・・・あたしまだできないもん・・・だから、あの子に剣ちゃん取られたら・・・」
更木は黙ってやちるを自分の肩に乗せた。
「だったら俺をとりこにすりゃいいだろうが」
やちるの表情が明るくなった。
「うん!」
「さてと・・・お前ら、一人ずつあっちの部屋に入れ」
更木は隊員に指示を出した。一体なんなのかと不思議そうにしながらも、その指示に従う隊員たち。
「なんなの?剣ちゃん?」
(馬鹿が、お前に用意しろっていったのにしなかったやつだ)
「?」
(記憶置換だ。あっちの部屋で一角と弓親がやってる。あの女とやった記憶は忘れてもらわねぇとな。最近どうも鬱憤ためてたみてぇだし、女をやらせんのが一番手っ取り早ぇ。
ま、記憶が消えてても、体はすっきりしてんだろ)
そこでふと更木は思った。
―やちるの記憶も消しとかねぇとな―
かつてない人数を体験し、今までにないほど疲弊した雛森は、藍染のことを思うまもなくその場で寝てしまった。

ついに雛森は乱交まで体験してしまった。こうして6回目の任務が終わった。
667雛森×・・・:04/11/23 01:39:51 ID:qAaWODO/
更木終了。やちるだけ苗字で呼ぶ気にならんのはなぜだろうか
ってか×更木って言うよりも×十一番隊になってしまった・・・スマソ
次誰にしようか考え中。明日はチョイ用事あるから
これないかも・・・今までの読み返してハァハァしててくれたら幸いだよ
いつもと同じ駄文スマソ
668名無しさん@ピンキー:04/11/23 02:51:53 ID:xZXtmjhL
乙!! あんたこそネ申だよ!!
669名無しさん@ピンキー:04/11/23 09:21:08 ID:jhUOg5fW
楽しみに待ってるよ
670名無しさん@ピンキー:04/11/23 11:16:52 ID:SXxdl2TL
フル稼働だな作者さん!!
雛森が成長していくさまを描いた感動大作だぜ!!!
671名無しさん@ピンキー:04/11/23 13:05:05 ID:zbAG7QFs
マユリ様でないの?
672名無しさん@ピンキー:04/11/23 13:18:30 ID:JS4wvFFQ
>671
いやもう出てるよ
>628辺りを見てみなさい
673名無しさん@ピンキー:04/11/23 16:47:17 ID:zbAG7QFs
あ、本当だ。
スマソ、職人さんthx
674名無しさん@ピンキー:04/11/23 17:11:48 ID:C3MRV6G1
>「あんたネ申だよ!!」
ワロタ
いやしかし「雛森×・・・」殿、あんたネ申だよ!!
これだけ連発してると我らは嬉しいがネ申の体調が心配だぜ。

675名無しさん@ピンキー:04/11/23 19:38:18 ID:Hufi+CAE
職人さん乙!
いつも(´Д`;)ハァハァさせてもらってまつ
体調には注意してくださいね!
676名無しさん@ピンキー:04/11/23 21:20:33 ID:30qgrR0E
初めてここ来たけど良スレだね。
亀だが、個人的にコン織イイ!!

一織の姫が幸せになるのを見てみたいな。
なんか姫切ねえ…
677名無しさん@ピンキー:04/11/24 14:58:42 ID:T4kusbX8
肉便器物は苦手だったけど、雛森×…氏のは大好きだ!!
678名無しさん@ピンキー:04/11/24 19:26:29 ID:Dd64iv1A
>>676
同意、コン織良かったよな
このスレは雑談はあまり伸びないが、SSはバリエーション豊富でいいよ

いま継続中の職人様は、エロパロ板でもトップクラスの書き手さんだと思う
さりげなく>625さんのリクも取り入れられてるあたり
すげえ
679625:04/11/25 01:01:27 ID:XQzdajbP
おおおおお乙です!!

たった今読み終わったのですが
リク取り入れて下さってありがとうございました!

やっぱ自分やち剣がすごい好きだ…。
やちるがかわええよぉ(;´Д`)
680名無しさん@ピンキー:04/11/27 05:06:35 ID:iuHBZZxm
>「あんたネ申だよ!!」
おれもここ読んで言いたかったよ!すげーよあんた!
他のキャラももちろんそうだが
剣ちゃんとやちるのやりとりがそのままっぽくて
ワロタにハァハァしたり大変だった。グッジョ!

巨乳好きの俺としてはコン織の乳責めも好きだったよ。
乳責めきぼん!乳責めきぼん!
681雛森×・・・:04/11/27 11:52:10 ID:kPLFXt3W
うわぁぁぁぁぁぁ!!みんなスマソ!一日だけのつもりが
なんか長引いちまって結局日が開きまくっちまった・・・
めちゃくちゃ遅れましたがうpします、ほんとスマソ
682雛森×・・・:04/11/27 11:53:02 ID:kPLFXt3W
「・・・あれ・・・?」
雛森が目覚めるとそこは自分の部屋だった。どうやって帰ってきたのかまったく覚えていない。完全に記憶が飛んでいたようだ。昨日、更木剣八と
ヤったあたりまでは何とか覚えているが、それ以降の記憶がまったくない。
ジリジリジリジリジリジリジリジリジリ!!!!!
「ひゃっ!?もうそんな時間・・・?」
枕元においてあった時計がけたたましい音を立てた。が、よく見てみると時刻はまだ朝の4時だ。
「あれ?寝ぼけて間違えたかな?」
独り言を言いながら目覚ましをセットしなおす雛森。そのとき・・・
ジリジリジリジリジリジリジリジリジリ!!!!!
「ぅわっ!」
また目覚ましがなった。
「ど、どうして?」
驚いて部屋を見回す雛森。すると、机の上に目覚ましが置かれていた。
「これかぁ・・・でもこんなの、あたし持ってたかな・・・?」
不思議に思いながらも雛森はその目覚ましを止めると布団にもぐりこんだ。さらにそのとき・・・
ジリジリジリジリジリジリジリジリジリ!!!!!
「ま、またぁ!?」
683雛森×・・・:04/11/27 11:53:27 ID:kPLFXt3W
さすがに怪訝に思った雛森が部屋の明かりをつけてみると、部屋の中はものすごいことになっているのが分かった。部屋中、目覚ましだらけだ。
「なっ・・・なにこれ?」
そのときまた目覚ましのひとつがなった。
ジリジリジリジリジリジリジリジリジリ!!!!!
「ひゃっ、ど、どれ・・・!?」
こんな、日もまだ出ていないような早朝に、しょっちゅう目覚ましがなっていては近所迷惑もいいところだ。もちろん、自分も寝られやしない。
結局、部屋中に置かれた目覚ましを全部回収するのに一時間かかってしまった。
「誰がこんなことを・・・」
雛森は気が付いていないようだが、犯人はやちるだ。昨日更木と交わったのに腹を立てたやちるは、更木と一緒に雛森を部屋に運ぶ際に
部屋中に目覚ましを仕込んでおいたのだ、しかも一分ずれて鳴るように。もっとも、そのあとで更木に記憶置換を食らったせいで、仕掛けたやちる本人も
何も覚えてはいないが。
「ふぅ、もうちょっと寝ようかな」
そういいながら布団にもぐりこむとき、雛森は、茶碗に盛られたご飯にハシが突き立てられたのが枕元に置かれているのに気づいて、すこし鬱になった。
684雛森×・・・:04/11/27 11:54:29 ID:kPLFXt3W
「藍染隊長、どうしてるかな・・・」
雛森はいつもと同じように藍染のことを考えていた。毎晩犯されるたびに、藍染には申し訳ないと思いながらもイかされてしまう自分。そして、
そんな自分を戒める気持ちが日に日に薄れていっているということに雛森は焦りを感じ始めていた。
(このままいくと、きっとあたしは・・・そうしたら藍染隊長は、すごくおちこむだろうな・・・それで、「自分の力が至らなかったからだ」っていうんだ
ろうな、「雛森くん、君を辛い目に合わせてしまったのは、すべて僕の責任だ」って・・・それで、あたしにあやまるんだろうな・・・)
そうおもうと雛森は強烈な自己嫌悪に駆られた。しかし、その嫌悪感はひとたび男たちと交われば露と消えてしまう。そんな自分もまた、
雛森は許せなかった。
(今日もきっと・・・そうなっちゃうのかな・・・)
背後に隠密機動の気配を感じた雛森は、諦めにも似た気持ちを感じていた。
685雛森×・・・:04/11/27 11:55:38 ID:kPLFXt3W
yoru

雛森は、瀞霊廷の東門、青流門にきていた。雛森がそこについてから程なくして、一人の隊長が現れた。
「よくきてくれた」
九番隊隊長東仙要だった。
「は、はい!」
雛森はなんとなく拍子抜けしてしまっていた。それは、東仙の目が見えないということに起因しているのだろう。
目の見えない人にあたしを満足させられるのか――そんな考えが雛森の根底にはあったのだ。無論、本人は気づいていないが。
「外へ出よう、許可は取ってある」
そういうと東仙は門を開けて瀞霊廷の外、流魂街へ出て行った。雛森も後に続く。雛森が出たのを確認すると、東仙は門を閉めた。門の外にはただ
荒野がひろがっているばかりだった。どうやらこのあたりには集落はないようだ。
「東仙隊長、どうしてここに・・・?」
「今日は星は出ているかい?」
突然東仙がたずねた。
「いえ、今日は曇ってて・・・」
はっとして雛森は口をつぐんだ。生まれつき光を持たない東仙には、雲も星も分かるはずがない。下手に視覚に頼った表現を用いては
失礼になるのではという危惧が雛森の頭をよぎった。そんな雛森の様子を察し、哀しそうに東仙はいった。
「皆そういうんだ、僕が盲た眼をしているからと、皆景色の表現に難色を示す・・・僕にはそれこそが辛いというのに―」
「・・・すいません・・・」
「そしてその謝辞も、所詮は光を持つものの驕りに過ぎない。僕にはすべて見えている。無論君たちと見え方は異なるが、目暗と目明、見えているものは
同じはずだ。いつかはともに歩むべき道が開けると理想を掲げ、そう信じてきた」
686雛森×・・・ver.7東仙:04/11/27 11:56:32 ID:kPLFXt3W
「・・・」
「だが道は、未だ暗く閉ざされている。だから君を指名した。君の体に興味はない、しかし、僕の理想のための贄となってもらおう」
「え!?」
「どれほどに僕が"見えて"いるか、その身をもって知るといい、そして君が、目暗と目明、双方歩み寄る先駈けとなることを、切に願うよ・・・・・・卍解」
そういうと東仙は刀を抜いた。雛森の周囲が東仙の卍解に囲まれていく。そして、雛森は感覚を失った。
「清虫終式、閻魔蟋蟀・・・君を外に連れ出したのはこのためだよ。瀞霊廷内で卍解しては、人目につきすぎる」
その声も、もう雛森には聞こえていなかった。ただ目の前には真っ暗な空間が広がっている。雛森は恐る恐る一歩前へ踏み出した。足音もしない。というより、
聞こえない。
「・・・なに?これ?」
今まで感じていた東仙の霊圧もまったく感じられない。初めての状況に雛森は大いに戸惑っていた。いままで、東仙の卍解がなんであるか知らなかったのだ。
そのとき、
ぽん
「ひゃっ!?」
東仙の手が雛森の肩に触れた。しかし、雛森にはそれが分からない。わけも分からず怯え、後ずさる雛森。そんな怯える雛森を尻目に、東仙は
雛森の帯をほどきはじめた。ばさり、と地面に雛森の袴が落ちた。
「うそ!?」
雛森にして見れば、いきなり袴が落ちたようなものだ。驚くのも無理はない。そうこうしているうちに、あっという間に裸にされてしまった。
突然光を奪われた恐怖で、雛森はほとんどされるがまま、少しも抵抗できなかった。真っ暗闇で、胸と恥部を手で隠しながらオドオドとあたりの様子を
伺う雛森。そんな雛森の素肌に東仙の手が触れる。
「きゃっ!!」
687雛森×・・・ver.7東仙:04/11/27 11:57:15 ID:kPLFXt3W
触られたのと反対方向へ飛び退る雛森。表情は明らかに自分のおかれた状況がつかめずにいて、どこから来るかも分からない東仙の刺激に怯えきっていた。
そのとき、東仙の手が雛森の胸をもんだ。後ろから抱きしめるようにして両胸をもみしだく東仙。
「ひぃっ!な、なに!?なぁ・・っ・・・なんなのぉっ!?」
今まで幾人もの隊長たちと交わってきたために、胸に少し触れられただけで感じてしまうようになっていた雛森だったが、暗闇から生まれる恐怖のために
心底感じることができずにいた。それでも何割かの快楽はしっかりと感じていた。雛森の感情が手に取るように分かる東仙は、さらに胸を責め続けた。
「やぁっ!!くっ・・・ひぃぃっ、あぁん、やだぁっ!・・・あはぁん・・・」
暗闇で襲われる恐怖を感じながらも、それでもすでに体は快感を求め始めていた。ほまだ、ほんの少し胸を責められただけだ。雛森はどんな状況下でも
感じてしまう自分を恥ずかしくおもっていた。
「んっ!ひゃっ・・やんっ・・・やぁだぁよぉ・・くぅっ!はぁ・・・はぁ・・・はひぃぃっ!」
(やだ・・・あたし、こんなときでも感じちゃうの・・・暗くて、怖いのに・・・それでも触られると、体がうずいちゃう・・・)
「暗闇に懼れながらも体は快楽を求めるか・・・」
さらに雛森のわきの下に東仙の舌が這わせられた。
「いやぁぁんっ!!あぁぁぁっ!ひぃぃん、くぅぅ・・・」
自分を情けなく思いながらも快感に屈してしまう雛森。感じているせいで脚もガクガクと震え始め、立っているのも危うい状況だ。
目には見えなくても、雛森の声や反応、体温の上がり具合で雛森がどれくらい発情しているかが東仙には手に取るように分かった。とても盲目とは
思えない手つきだ。
そしてついに、東仙の手が雛森の秘部に伸びた。
「きゃんっ!!」
突然の刺激に体をのけぞらせる雛森。雛森は目が見えないせいで想像が余計に膨らんで、いつも以上に敏感に感じてしまっていた。さらに、触感以外の感覚が
奪われているため、いやがおうにも触感に感覚が集中してしまう。そうしてさらに感じてしまうのだった。
688雛森×・・・ver.7東仙:04/11/27 11:58:04 ID:kPLFXt3W
くちゅくちゅ・・・
東仙の指が雛森の秘部をなぞる。実に正確な指遣いだ。もう雛森のあそこはぐしゃぐしゃで、東仙の与える刺激に過剰なまでに反応していた。
「ひぃっ・・あん・・あはぁん!はぁぁんっ・・あひ、あひぃ!くぅぅっ・・・」
次に体のどこをどうされるのか、暗闇のせいでまったく予想が付かない雛森。それがかえって雛森を興奮させた。
「んっ!ひゃっ・・・はぁ・・はぁ・・きゃんっ!!はひぃぃ・・」
「この若さでここまで妖艶だとは思いもしなかったよ、この状況下でなお快楽を求めるか・・・」
そういうと東仙は雛森の恥部をさすっていた手を離した。今まで感じていた快感が突然失われ、雛森は戸惑いの表情を見せる。
「・・・え?な、なんで・・・?」
そういいながら暗闇の中、快楽を求めて動き回る雛森。
「ど、どこ?どこにいるの・・・?さわってよぉ」
雛森は当てもなく暗闇をさまよっている。快感のせいでたっているのもままならない。おぼつかない足取りで必死に歩き回る雛森は実に健気で、東仙は
雛森を苛め抜きたい気持ちに駆られた。そのとき雛森は、頬に突然冷たさを感じた。清虫本体の刃が頬に当てられたのだ。とたんに、雛森に
五感が戻った。
「更なる快楽を求めるなら、僕を満足させてみるといい」
手短に東仙は告げると雛森の頬から刃を離した。再び無明の地獄へ突き落とされる雛森。そのとき、不意に東仙が雛森の頭を鷲づかみにした。
何がどうなっているのか理解する間もなく、何か硬いものが雛森の顔に当たった。それが東仙のモノだと雛森が気づくのに、時間はかからなかった。
そして、東仙の言わんとしていることにも雛森はすぐに気が付いた。
「舐めればいいんですね・・・?」
そういうと雛森はためらうことなく東仙のモノを口に含んだ。唇でしごき、舌で愛撫し、不意に吸い上げる。東仙をイかせなければ自分を
気持ちよくしてもらえないと分かった雛森は、少しでも早く自分が気持ちよくなりたくて一生懸命に東仙のモノをしゃぶりあげた。
689雛森×・・・ver.7東仙:04/11/27 11:58:51 ID:kPLFXt3W
しかし、そんな性急な雛森の気持ちはすべて東仙にはお見通しだった。
「ちゅっ・・・ぐちゅ、ぺろぺろ・・じゅぽっ」
「くっ・・・快楽を得られるなら、わが身をもいとわないか・・・」
東仙は苦々しげな表情でそういうと、突然雛森の口からチ○コを引き抜いた。
「んぐぅ・・・えっ?あ・・あ・・・」
何が起こったのかわからずに、金魚のように口をパクパクと動かす雛森。東仙は快感が引いてくると再び雛森の顔にチ○コを押し付けた。
「んぐぅ・・・じゅっ、じゅるる・・・ぴちゃぴちゃ、んがぁっ」
必死で東仙をイかせようとがんばる雛森。しかし、東仙はイきそうになるとすばやく自分のモノを抜いてしまう。雛森は再び口をパクパクさせ、暗闇の中
東仙のモノを捜し求めている。。快感が引くと東仙はまたチ○コを雛森にしゃぶらせる。
「んふぅ・・んぐっ・・い、いじわう・・じゅぼっ、ちゅっ・・しあいで・・・」
しかし東仙はそんな雛森の願いを聞き入れずに、またチ○コを引き抜こうとした。
「んんん〜〜〜〜〜っ!!」
雛森は強く東仙のモノを吸い上げ、抜かせようとしない。口全体でチ○コを吸い上げながら、舌は亀頭への刺激を続けていた。その刺激に、若干
早漏気味の東仙は当惑した。
「んっ・・・ちゅ、ちゅぅっ・・・んんっ、じゅっ、ぴちゅっ・・」
「くっ・・・なんということだ・・・」
びゅっ!どぴゅっ!!
東仙は雛森の口内に大量の精液を放出した。それを一滴も逃すまいと必死の雛森。まるで水を飲むかのようにおいしそうに飲み干した。
雛森はようやく東仙をイかせることができた。しかし、それでも雛森の舌の動きは止まらなかった。すっかりへたってしまった東仙のモノをさらに
舐め続けている。
「うっ・・・く、この女は一体・・・どこまで・・・」
690雛森×・・・ver.7東仙:04/11/27 11:59:26 ID:kPLFXt3W
先ほどとは打って変わって、二人の立場はすっかり逆転してしまっていた。もはや自分が感じることなど忘れ、貪欲に東仙のチ○コを求める雛森。声は
聞こえなくても、東仙が快感に喘いでいるのが雛森にはよくわかった。
「じゅぶっ、くちゅ、ぷはぁ・・んぐぅ、ぐちゅ・・・」
しばらくすると東仙のモノに硬さが戻ってきた。雛森の舌遣いに熱が入る。東仙は今まで雛森に意地悪をしようとしていたことなどすっかり忘れ、
雛森のテクニックに酔いしれていた。
「・・・な、そんな馬鹿な・・・」
「んんっ、ぷはっ、じゅるるっ、じゅぼっ・・くちゃ、ぺろぺろ・・・」
そして、再び東仙は雛森にイかされてしまった。雛森は今度はわざと東仙のチ○コを口から離して精液のシャワーを顔面に浴びていた。
「なんという女だ・・・」
東仙はつぶやくとすばやく雛森の背後に回り、恥部に手を差し伸べて主導権を奪い返そうとした。
「ひっ!」
あまりに突然すぎる刺激に過剰に反応する雛森。そして、今まで東仙への奉仕に集中していたため忘れていた快楽がまざまざとよみがえった。
せきを切ったように雛森の恥部からあふれ出る愛液。東仙はそれを舐め取り、口で雛森の恥部を愛撫し始めた。
じゅるっ、じゅるじゅるっ・・・
「ひゃぁぁぁ!!くぅん・・あひぃぃっ!ひゃっ!んんっ!!ぅはぁぁん!!」
あまりに巧みな東仙の舌遣いに雛森は抵抗することができなかった。両足を大きく広げ、少しでも東仙が自分のあそこを舐めやすいようにしている。
そんな快楽におぼれている雛森の嬌声を聞き、東仙のモノはまたしても大きくなっていた。
「性にだらしない淫らな女とも、これで終局だ・・・」
東仙はそういうと雛森を高く持ち上げ、向かい合わせで抱っこするような体制で挿入した(つまり駅弁の体位)。
「やぁぁぁぁぁん!!!あぁぁっ!!」
691雛森×・・・ver.7東仙:04/11/27 11:59:50 ID:kPLFXt3W
今までにないほど奥までチ○コが入り、涙目になりながら喘ぎ声を上げる雛森。一生懸命東仙の首にしがみつき、腰を激しく振っている。
東仙も、雛森の強烈過ぎる締め付けに驚きながらも腰を振っていた。
「ああんっ!お、奥に・・・奥にあたるぅぅぅ!!ひぃぃぃん!」
「そ、そんな・・・ばかな・・・」
雛森の激しい腰遣いに、東仙はあっという間にイかされてしまった。雛森の中に液をぶちまける東仙。雛森は腹部に燃えるような熱さを覚え、気持ちよかったものの
まだ物足りない気分になっていた。そして雛森は、自分のあそこから抜かれた東仙のモノを手探りで探してくわえ込んだ。
「・・・なんということだ・・・」
東仙は雛森の思いも寄らぬ行動にあっけにとられていた。雛森はお構いなしに口での愛撫を続けている。もう三度も放っているというのに、
東仙のモノはすぐに硬度を取り戻した。手でしごき、東仙のモノが復活したのを確認すると、雛森は満足そうな顔をしてそれを自分の膣まで導いた。
「もう・・・一回・・・して・・・」
そういうと東仙に飛びついて自ら腰を振り始めた。
「うぅぅん!やぁぁん・・はぁ、はぁ、はひぃぃっ!ふぁぁん、んんっ!」
「なんという・・・魔性の女だ・・・」
そのとき、雛森の腰遣いがいっそう激しくなった。東仙のチ○コも強く締め付けられていて早くも限界を迎えそうだった。
「い、いいっ!!いく・・・いくよぉぉ!!・・イくーーーーーー!!」
692雛森×・・・ver.7東仙:04/11/27 12:00:19 ID:kPLFXt3W
その後ー
「今日は有難う雛森くん・・・それじゃあ僕は失礼させてもらう」
そういうと東仙は早々に姿を消した。
(信じられない・・・僕が主導権を握り、彼女を弄ぶはずが・・・まさか無明の世界で、あれほどまで自ら進んで求めていくとは・・・)
東仙は情けない気持ちでいっぱいで、そこからくる羞恥のために雛森の前から姿を消したのだ。本来の予定なら勝ち誇って格好のいい台詞を
一言二言いってやるつもりだったのが、思いも寄らない雛森の行動のせいですっかり予定が狂ってしまった。
一方雛森は、盲目の東仙の技巧に感心しながらも、若干の物足りなさを感じながら岐路についていた。
「あーぁ、今日はいつもに比べてなんだかすごくなかったなぁ・・・」
そんな言葉を口にしたとき、雛森の頭に藍染の顔が浮かんだ。
「・・・あ・・・藍染隊長・・・」
とたんに罪悪感にさいなまれる雛森。無理に犯されるならまだしも、自分から求め、進んで尽くしてしまった・・・もう、『藍染隊長のため』などという
言い訳にも無理が出てきたということに、雛森自身気づき始めていた。
(だけど・・・あたし・・・あたしが、嫌々犯されてるんじゃないって藍染隊長が分かれば、きっと自分を責めるのをやめてくれると思うんだ・・・)
そんな出来の悪い言い訳を自分にして、雛森は帰路に付いた。
693雛森×・・・:04/11/27 12:02:08 ID:kPLFXt3W
東仙終了でつ。
間が空きすぎてほんとスマソ
次からもガンガルから堪忍・・・
694雛森×・・・:04/11/27 13:31:52 ID:kPLFXt3W
てか、おまいらちょっと漏れを褒めすぎだぞ(藁
期待にこたえられるようにガンガル!
695名無しさん@ピンキー:04/11/27 13:51:43 ID:PlDob/Fc
>>694
東仙信者な俺も見ててグッときた
SSでもこんな扱いだなんて本当に素敵だね

いやいやだってアナタここまでやってくれるのは他スレでもそうそういないっしょ!
696名無しさん@ピンキー:04/11/27 14:52:24 ID:F9+JJaCO
雛森×・・・氏グッジョブ!
今回も萌えさせてもらったよ…ハァハァ
でもあんまり無理しないでくれよ。
ちょっとくらい日が空いたってかまわないさ。
697名無しさん@ピンキー:04/11/27 14:53:19 ID:F9+JJaCO
ageちまった…スマソ
698名無しさん@ピンキー :04/11/27 22:34:09 ID:szyh17Pt
老人と病人はご奉仕系?
うーん妄想は果てしなく広がるなぁ
自分のペースであんま無理しないでな
699646:04/11/27 23:15:02 ID:OdZNV1vN
リク入れてくれてサンクスコです!
自然〜と雛責めになってて感心してしまいますた…流石やな〜
ガンガレ!雛森×・・・氏ガンガレ!!
700名無しさん@ピンキー:04/11/27 23:39:57 ID:x77FDR5U
今日オレは、ネ申を見たね。

ネ申は本当にいるんだ・・・
701名無しさん@ピンキー:04/11/28 00:37:53 ID:ONcZjE3E
あいかわらず飽きさせない内容だ、GJ!!
702名無しさん@ピンキー:04/11/28 21:11:43 ID:uflQhoH8
>>698
山じぃは七緒たんへの仕打ちから見ても
容赦ない責めそして絶倫じゃね?

東仙、理屈っぽいのがらしかった
703名無しさん@ピンキー:04/11/29 06:16:48 ID:wx8EIsTv
砕蜂age
704名無しさん@ピンキー:04/11/29 12:21:17 ID:8L+/3/Rg
夜一さんが砕蜂タソを弄ぶSSヨロ
705名無しさん@ピンキー:04/11/29 16:35:36 ID:IvsE6A9a
あ、それは俺も読みたい
706名無しさん@ピンキー:04/11/29 17:06:29 ID:A39tK4rs
禿同
707名無しさん@ピンキー:04/11/29 17:07:02 ID:JS09ts0c
GJ!!

 _   ∩
( ゚∀゚)彡  雛恋!雛恋!雛吉良!雛吉良!
 ⊂彡
708名無しさん@ピンキー:04/11/29 17:22:57 ID:kebKUKuv
砕蜂が夜一を押し倒したはいいがどうするか何も考えておらずオロオロするSSきぼん
709名無しさん@ピンキー:04/11/29 17:37:39 ID:2vf2Lhe1
ソレだ!良いシチュエーションじゃん!!
710名無しさん@ピンキー:04/11/29 17:46:17 ID:wCFIMzLZ
で、夜一が手ほどき、と。鼻血が出るほど十分過ぎるな。
711名無しさん@ピンキー:04/11/29 21:32:44 ID:GoEJzFvu
あとは職人さんが書いてくれれば…
712名無しさん@ピンキー:04/11/29 22:30:22 ID:A39tK4rs
最近職人一人しかいないからなー
713名無しさん@ピンキー:04/11/29 22:40:18 ID:11+6G2rn
自分から乗っかって腰振りまくる七緒たん小説よみてー!
インテリ系女がメガネを外したらスーパー淫乱に大変身とかいいよな
714名無しさん@ピンキー:04/11/29 22:52:11 ID:jaCiIkYS
とりあえず今週は>>532

砕蜂=二番隊隊長。おかっぱ少女。ツンデレ属性(夜一様限定)
を付け加えたい感じだった。
715名無しさん@ピンキー:04/11/29 23:15:21 ID:8gwkOOZV
今週号、不覚にも勃った_ト ̄|○
夜×蜂 職人様キボンヌ。
716名無しさん@ピンキー:04/11/29 23:15:41 ID:xhx/csCg
今週のソイフォンは萌え萌えだったねぇ
717名無しさん@ピンキー:04/11/29 23:46:39 ID:t0ZuYun5
砕蜂タンに男を経験させるために一護の内臓に薬を叩き込む夜一さん、とかなんとか
一護を介して姉妹になる二人
内臓に叩き込まれた薬がやばい具合にキマッて記憶も意識もすっ飛んでる一護
718名無しさん@ピンキー:04/11/29 23:56:47 ID:8gwkOOZV
天賜兵装番なだけにものすごい道具持ってたりとか(*´Д`*)
719名無しさん@ピンキー:04/11/30 00:11:46 ID:n5IHkzyT
やはり今週号の内容で夜一×砕蜂がキボンされてたか
…だって俺も読みたくなったからな
720名無しさん@ピンキー:04/11/30 01:16:28 ID:tpLt9IJU
むしろそれが読みたいばっかりにこのスレを探してみた。
いいSSが大量にあって満足です。
721名無しさん@ピンキー:04/11/30 01:33:31 ID:VRWpWaxF
正直「やっちゃった」感もあったがな……>今週号夜蜂
まあ夜一さんの背中とわきがエロいから俺も希望
722名無しさん@ピンキー:04/11/30 01:38:19 ID:QodKlLXg
某所より転載
>すると次回からは夜一さんにベタベタ甘えまくる砕蜂さんが見られるわけですね。
>これで彼女は、自分が姫の従順な僕であることを思い出したはずですわ
(;´Д`)ハアハア


723名無しさん@ピンキー:04/11/30 01:45:57 ID:819DdYwA
>夜一さんにベタベタ甘えまくる砕蜂さんが
甘えたいけど素直になれなくて甘えられないのがいいんじゃないか
724名無しさん@ピンキー:04/11/30 11:16:58 ID:lNDfI3Gi
まあ今週のはネイかよ!って感じだったな。
725名無しさん@ピンキー:04/11/30 14:52:34 ID:WE40imN7
アニメを見始めて詳しく知った
一護の兄妹ネタはもうあるかな?
あっても新しい兄妹ネタキボン
726夜×砕:04/11/30 16:25:49 ID:dKa1ibXs
全てを捧げる。口で言うのは容易い事だけれど、私の心はそれの為だけに生きているといっても過言ではなかった。
『刑軍、統括軍団長直属護衛軍』
それに配属が決まったとき私の心は喜びに震えた。あの人に近づける。あの人の傍で働ける。
入隊の挨拶に伺う前夜など、興奮で眠れなかったほどだ。それ程までに私はあの人を崇拝していた。

「砕蜂参りました。軍団長閣下」

この一言を発するだけでどれだけの神経を費やしただろうか、顔を上げればすぐ目の前にあの人がいる。
ふと、顔を上げてあの人のを見る。あの人は刑軍の装束を身に纏い座椅子にくつろぎ笑みを浮かべていた。
まるで子供のようなその面立ち、目の前に居る私を見定めようとするわけでもなく言葉を紡いだ。
彼女は閣下と呼ばれるのを嫌った。いや、ただ堅苦しい事が嫌なのだという。自分の事は「夜一さん」とでも呼べば良い。そう彼女は言った。
もちろん呼べるはずがないっ!彼女は私の唯一無二の存在、私は己の立場をわきまえている。

「め…っ、滅相もございません!軍団長閣下にそのような……」

私がそう言いかけた時、彼女は少し寂しげな表情をした。私はなんだか申し訳ない気持ちになった。
でも、こんなチャンスは無い。もし彼女を名前で呼べるならば、憧れであったあの人の名前を口にする事が許されるのであるならば―――――。

「そ、それでは夜一様と……お呼びしても……宜しいでしょうか……」

私の申し出に彼女は拍子抜けしたような顔をした。
何かまずい事を言ったのだろうか。ドキドキしながら彼女の答えをまった。

「まぁ良い。好きに呼べ。儂はおぬしの力を見込んで此処へ呼んだのじゃ、働きに期待しておるぞ、砕蜂」

「は、はい!!」

それからの生活は天にも昇る気分だった。刑軍の仕事は命がけだ。だけれど、あの人を守れる。あの人の力になれると思えばどんなつらい任務でもこなす事が出来た。
727夜×砕:04/11/30 16:29:40 ID:dKa1ibXs
そして入隊してから数週間がすぎたある日
「今夜0時に、儂の寝室に来い」

一瞬自分の耳を疑った。刑軍軍団長が自室に部下を呼び寄せるなんて、あまり無い事だ。
刑軍の仕事は慣れてきた。そう思っていただけかもしれない。もしかしたら今日の任務で何か失敗をしてしまったのか?それで今夜お叱りを受けるのかもしれない。そう考えていた。
私は初めて入隊の挨拶をした日のように緊張していた。
コンコン

「夜一様、砕蜂参りました」

時間は深夜0時、刑軍寮の離れにある団長の寝室
すでに辺りは闇につつまれていて、人の気配は無い。
「おう来たか、入れ」
「失礼します」
ドアを開けると、夜一様は布団の上にあぐらをかいて座っていた。
私は部屋の中にはいり、入り口のすぐ傍に正座をした。

「あ、あのっ、本日の任務で私に何か至らぬ所がありましたでしょうか。もし何かしでかしてしまったなら申し訳ありませんでした!」

もし何かしてしまったのであれば、謝るほかに無い。そう考えた私はとにかく謝ってみた。
ところが夜一様からでた言葉は
「何を言っておる?しかもいきなり正座などしおって……いいからこっちへ来い」

「あ、あの……では何故お呼びしたのですか……?」

「むぅ?夜更けに女子を寝室に呼ぶ用事といえば一つしかなかろう。砕蜂、おぬしに今宵の伽を命ず。」

「―――――えっ………ええええええ!!!」

夜一様は何を言っているのであろうか、伽って――――――。
私はわけも分からずその場で硬直してしまった。
728夜×砕:04/11/30 16:31:43 ID:dKa1ibXs
まともに思考が働かず混乱してしまっている私に、夜一様は妖しい眼光で自分の方へ近寄れと言う。
命令に従わないわけにはいかず夜一様の居る布団へと移動した。

「あ、あの夜一様、伽って―――でも私は女で、その、夜一様も女であって――――。」

「なんじゃ、女子同士でしてはいけないと申すか?ふふふ、愛い奴よ」

「い、いえ、そういう訳ではなく、ただこういった行為は――――」

「おぬし初めてか?」

「ひぅっ!!」
夜一様は私の肩に手をまわして、耳たぶにフッと息を吹きかけてきた。
夜一様のお顔がこんなに近くにある。

「おぬしの事は刑軍に入る前から気に掛けておったのじゃ」

肩にまわした手で私の髪を弄りながら耳元で囁かれた。
「儂がこんなに執着するなんて初めてじゃぞ。光栄に思うが良い」

ぺちょ、という音と共に生暖かい感触が頬に感じる。夜一様に舐められている。
頬を舐めている舌は徐々に唇の方へと近づいていき、夜一様の舌先が私の唇の端っこに触れた。
もう何がなんだか分からない。寝室に呼ばれたと思ったら、夜一様に接吻を迫られている。
いきなりの事で抵抗もできない。私はただそれを受け入れるしか出来なかった。
「んっ、………あっ、んうぅ…………」

唇が舌でこじ開けられ、唇と唇が重なり合う。そのまま舌先で私の口の中を舐められる。
夜一様の口から液体が送り込まれ。それをただ受け入れる。
私は息をすることすら忘れてしまっていた。
「ぷはっ…………はぁはぁ……はぁ……よ、るいちさ…まぁ……」

唇は離れたが、顔の距離は離れていない。お互いの唇から唾液の糸がツゥーと引いた。
729夜×砕:04/11/30 16:32:57 ID:dKa1ibXs
そのまま私は布団に押し倒された。
「いい反応じゃ、どれ服を脱がすぞ」

刑軍の装束はそんなにややこしい作りではない。動きやすいように一枚の布を縫い合わせて、帯紐で縛ってあるだけだ。
その帯紐を解くと、すぐに肌が表われてしまう。
「あ、やっ!!」

「だーめじゃ、いいからじっとしておれ」

抵抗するが夜一様にかなうはずも無く、帯紐は解かれてしまう。
簡単な構造の装束はすぐに脱がされてしまい。私は布団の上で全裸にされてしまった。
夜一様は私の上に馬乗りになり、刑軍装束を脱いで行く。すぐさま私の目の前には、夜一様の豊満な乳房が現れた。

「ふふ、可愛い乳房じゃのう」

そういって私の乳房に指を這わせる。
「やぁっ!」

「嫌……か?嫌なら止めてもいいが――――こんなに先端を硬くしておいて嫌もなにも無かろう。体は正直じゃな」

ただそう言って止めようとはしない。私も止めて欲しくは無い。
夜一様に触られるたびに体がジンジンとしてくる。こんな体験は初めてだ。
「気持ち良いじゃろう。もっと気持ちよくしてほしくはないか?」

私はその問いにコクンとだけ頷いた。
夜一様は私の乳房を弄っていた手をはなす。名残惜しかったが、もっと別のことをしてくれるのだと思うとドキドキと鼓動がとまらなかった。
今度はご自身の乳房を腕で抱え込み、そのまま私に覆いかぶさった。
730夜×砕:04/11/30 16:34:06 ID:dKa1ibXs
夜一様の乳房と私の乳房が重なりあう。

「うぁっ!」

「ふふ、良いか砕蜂。ほれ、よく見てみい。儂の乳房とおぬしの乳房が重なり合ってとてもいやらしい光景じゃぞ。初めてのくせに乳首をこんなに硬くしおって、まったくいやらしい娘じゃのう」

こ、この人は何を言っているのだろうか。こんなことをしているのは貴女なのに。
反論をしようとするが、思考がまとまらない。快楽で脳みそがとろけているみたいだ。

「夜一様ぁっ―――――夜一さまぁぁっ!!!」

「とても可愛いぞ、砕蜂」

そう言われてもう何も考えられなくなってしまった。



「今夜はこのくらいにしておこうかのう。いきなり飛ばしすぎてもつまらんし、これからはたっぷり可愛がってやるぞ」
布団の上でぐったりしている私に、夜一様は新しい玩具を見つけた子供のような笑みで言った。


「あぁ、そうじゃ――――呼び方のことじゃが何でも良いというのは撤回する……二人きりのときはお姉様と呼ぶのじゃ」


「…………はい―――……おねえさま」
731名無しさん@ピンキー:04/11/30 16:50:46 ID:AQUbk3No
OK―――
続編を頼む
732名無しさん@ピンキー:04/11/30 17:03:46 ID:Lq4RLz0d
GJ!!すげ〜、早速夜砕きてたか。
これは俺も続編を期待していいんだな?
733名無しさん@ピンキー:04/11/30 18:35:46 ID:DnXgAOK2
だれか夜一ものの同人どこにあるかしりませんか?
734名無しさん@ピンキー:04/11/30 19:05:28 ID:cD52bPab
GJ!おぉ仕事早いなー
>>733
師ね
735名無しさん@ピンキー:04/11/30 20:47:36 ID:9j8QrfRF
仕事はやっ
GJ!
736名無しさん@ピンキー:04/11/30 20:53:04 ID:rz9F6ZTi
雛森神様!今こそ砕×雛を投下なされる時でございます!!!
熱烈キボンでございます!!!!!!!
737名無しさん@ピンキー:04/11/30 21:11:33 ID:EwOEY+Ai
ちんこたった('-'*
738名無しさん@ピンキー:04/11/30 22:32:41 ID:/ej3G/6D
うおおおおおお¥!!GJ!GJ!!
739名無しさん@ピンキー:04/11/30 23:13:31 ID:wm/pwMsR
夜×砕書いてくれた人…ありがとう
740名無しさん@ピンキー:04/12/01 12:29:51 ID:mPJbFA8t
>夜×砕職人さん
 GJ!
 巨乳と貧乳重ねるところは乳好きにはたまらんのう……
 っていうか「お姉さま」に萌え燃え。


>雛森×…職人さん
 GJ!
 読み応えあるエロで毎回楽しみにしてます。
 要素に富んでて見ていて飽きずに読めます(読んでみたい話ばかり)
 剣やち要素と東仙の暗闇プレーとそのオチに萌えました。
 個人的に砕蜂はSM系キボンヌ(粗縄は基本で水攻めとか)
741 名無しさん@ピンキー :04/12/01 16:19:30 ID:HTTrocwC
狛村×雛森をキボン。勿論狛村がバター犬でお願いしまつ。
742黒猫×ネコ:04/12/02 13:31:35 ID:KY/2PUtL
あの方は確かに、ここにいた。

この部屋に座して私の名を呼び働きに期待すると笑んだ、
私は忘れない。

はじめて床を共にした夜、動揺して強ばるばかりの私を撫でて
なにも怖がることはないのだと教えてくれた、私は忘れない。

やさしい口づけ、触れる指の感触、子供のように少し高い体温、
ときどきひどく意地悪い響きになる声、熱を帯びて潤んだ瞳の色。
私は忘れない。

こんなにも覚えているのに。
主のいない板張りの間はしんと冷えて、あの方の存在を否定する。

呆けた足取りで中央の座へ寄りながら、ああそれは違うと思い知らされた。
743黒猫×ネコ2:04/12/02 13:34:14 ID:KY/2PUtL
この部屋が否定しているのは自分だ。自分とあの方との間にあった関係だ。
戦いではお互いの背中を預け、床では肌を重ねる、
そんな幸福のさなかにあって愚かにも自分は思い違えたのだ。
信頼されていると。
自分は必要とされていると。

彼の人の気まぐれを鵜呑みにして舞い上がっていた、なんて無様な自分。

座椅子の前まで辿り着くとなんだか気が抜けた。
膝をついてへたりと座り込む。
暗闇にも慣れた眼でぼんやり椅子を眺め、何もかもが
どうでも良くなってそのままうつ伏せに倒れこんだ。

皮張りの座面は冷たかったが、柔らかく使い込まれた肌触りは
そこに居た人の名残を少しだけ感じさせてくれる。
かすかに甘い香りがした。
744黒猫×ネコ3:04/12/02 13:38:38 ID:KY/2PUtL
「よい香りには心を落ち着ける効力があるのじゃ。
ささくれた神経を癒したり、心地よい眠りに誘ったりな。どうじゃ?」

二人だけの静かな時間、小さな皿の上で香を焚きながら夜一が尋ねる。
砕蜂は香と夜一を見比べ、意図を計りかねるといった顔で
少し間を置いてから申し訳ございません、
私にはよく判りません、と答えた。
いつまでたっても堅苦しい砕蜂の物言いを、しかし夜一は
予想していたのか対して気にも留めず
まあおぬしはそういうことに疎いからのう、と面白そうに眼を細めた。

砕蜂はわずかに眉を曇らせて、思考を巡らせる。
もしや自分の心が乱れているのだろうか。
自分が不甲斐ないばかりに、主君に気苦労をかけているのではないか。
そう思うところを述べると彼女の敬愛する主は本格的に笑い出した。

ますます混乱する砕蜂の手をとって、夜一はそうではないのだ、と言った。
「戦場でのおぬしは、背中を預ける相手として申し分ない。
心に乱れも迷いもない。
ただ平時には、時折どうにも危なっかしく見えてならん。」
745黒猫×ネコ4:04/12/02 13:43:52 ID:KY/2PUtL
夜一はお互いのてのひらを合わせて、指を絡めるように手を握った。
「不安や恐れは押し殺しても消えはせぬぞ。
蓄積され増幅していずれ己に襲いかかる。解るな?」
ああ矢張り自分の未熟を憂いているのだ、と
恥じ入るように頷く砕蜂を見て
夜一はわずかに口の端を上げ、おぬしはどうもややこしく考え過ぎる、
まあそこがおぬしらしいところであるが、と呟いた。

「寂しいなら寂しい、恐ろしいなら恐ろしいと言えば良いのだ。
その感情に流されるも打ち克つも、その後の話であろう。
なにも最初からなかったようにすることはない」
「恐れながらそのようなことは、」
「あー、やめやめ。この件についておぬしと議論する気はないぞ。
あとでじっくり考えるが良い」
「夜、…」
なおも言いつのろうとする砕蜂の唇を夜一のそれが塞いだ。
746黒猫×ネコ5:04/12/02 13:47:06 ID:KY/2PUtL
舌でくすぐり、歯列を割って口腔に侵入する。
上顎の奥を探る舌に反応して反射的に閉じたまぶたに力がこもる。
ちゅ、と強く舌を吸われて細い肩がぴくりと跳ねた。
もはや抵抗もなくされるがままの砕蜂を押し倒そうとして
ふと夜一は思い付いたように身体の位置を入れ替えた。
砕蜂を後ろから抱えるように座って、耳元に唇を寄せ
くすぐるように囁く。

「良いことを思い付いたぞ。
砕蜂、儂に苦労をかけたくないのであろう。ならば自慰をして見せよ」
「……… えっ」

朦朧とした意識では理解するまでに多少の間が必要とされた。
砕蜂のまなじりがみるみる朱に染まっていく。
「お言葉ですが… あっ!」

首筋をきつく吸われて粟肌がたつほど刺激される。生理的な涙がにじんだ。
「口答えは許さん。つべこべ言わずに見せよ。
それとも独りではできぬか?」
耳元に感じる熱い吐息に思考能力は奪われ、薄絹の上から
胸に触れてくる腕がかすかな快感を呼び起こす。

身体の奥に生まれた疼きはしだいに熱を帯びて、じわじわと広がっていく。
747黒猫×ネコ6:04/12/02 13:50:48 ID:KY/2PUtL

堪えるように内股を摺り合わせる様子が逆に扇情的だなどと
砕蜂は知る由もない。わずかな嗜虐心も手伝って着物の上から乳首を捻った。
声を上げて身をよじる砕蜂をがっちりと腕の中に封じて、
なおも刺激を続ける。
うなじにキスを落とした。そのまま首筋から耳まで舐める。
泣きそうな声で名を呼ばれて少しだけ満足するがまだもの足りない。
上気した肌はうっすら汗の味がした。

浅い呼吸を繰り返す砕蜂の着物をはだけると、なだらかな曲線を描く
乳房と赤く充血した蕾が晒されてかすかに震えた。
「ほれ、見てみよ砕蜂。身体は正直に反応しておるぞ。
 恐怖も快感も、たとえ押し殺したとしても必ず身体に影響を及ぼす。
 逃れられないおぬしはどうする?」

脱力して少しゆるんだ両膝と着物のすそを割れば、
足の付け根はすでに濡れてかすかな光を反射していた。

「欲しいものがあるなら望め。おぬしはどうしたい?」

羞恥と情欲が入り交じって揺れる砕蜂の視線と
まっすぐな夜一の視線が交わる。
眼をわずかに逸らして、震える唇が言葉を紡いだ。

「…手を、」
「うん?」
「手を握って、頂けますか」
748黒猫×ネコ7:04/12/02 13:54:52 ID:KY/2PUtL
「これでよいか」
夜一は砕蜂の右手をとってそのまま濡れた花弁へと押し付けた。
不意をつかれた砕蜂は短く悲鳴をあげ、膝を折り曲げた内ももを震わせる。

荒い呼吸で上下する胸を肩越しに眺めながら先を促されると、
空いた左手をおずおずと夜一の手に重ね、ゆるゆると愛撫をはじめた。
中指で秘裂をなぞるととろりとした液体が溢れてくるのが分かる。
くちゅ、ちゅく、ちゅぷり。
かすかな水音がやけに大きく響いて羞恥と快楽が煽られる。
そこへ夜一が追い打ちをかけるように耳元で囁いた。
「もうずいぶん濡れておるな。
本当は触りたくて仕方なかったのであろう?」
砕蜂は返事のかわりに短く喘ぎ、かぶりを振ったが、
右手の動きは止まらない。
上下になぞりながら時々指を差し入れて、蜜をかきだすように動かす。
あふれた蜜を敏感な芽にまぶしてちろちろと弄れば
突き抜けるような快感が走った。
身体の奥に生じた熱が蜜となって溢れ、
菊座のほうへと流れてシーツを濡らす。

呼吸と抽送が徐々に激しさを増す様を、夜一は愛しく見つめた。
砕蜂の華奢な背中に身体を寄せてぴったり密着させると、普段は体温が低く
ひんやりしている肌が自分よりも熱を帯びていることが判る。
もっと熱くしてみたくて、空いた左手を伸ばした。
749黒猫×ネコ8:04/12/02 13:58:19 ID:KY/2PUtL
胸の蕾はすでに熟れきって、弄ぶとこりこりとした感触を返した。
砕蜂はもう声を抑えようとはせず、少しかすれた涙声で断続的に喘いだ。
砕蜂の指はいつの間にか花弁の奥へと進み、
添えられた夜一の右手はもう何の役も果たしてはいないが、
さらに上からぎゅうと押さえてくる左手の圧力が
この手が必要なのだ、と告げていた。

こみあげるものを感じて夜一は再び首筋に吸い付いた。
「あ!あっ、はっ、あっ、よるいちさまっ、もうだめ、もうだめっ…」
無理に振り向かせて口づけようとして、
可愛い声が聞こえなくなるのが惜しくて止めた。
かわりに肩口に顔をうずめて汗と香の入り交じった匂いを楽しむ。

そうして砕蜂の右手に添えられた自分の右手を可能な限り伸ばして
砕蜂の指の上から熱い彼女の体内へ指を埋め、乳首をきつく捻りあげた。
砕蜂は長く尾を引く泣声をあげて全身を緊張させ、足の指をきゅっと丸めて
びくびくと大きく痙攣したのち糸が切れたように弛緩した。
750黒猫×ネコ9:04/12/02 14:02:56 ID:KY/2PUtL

「…は、ぁ!」
夕闇に沈む冷えきった部屋で、砕蜂は座椅子にうつ伏したまま、
四肢を強ばらせ身体の奥から伝わる痙攣をやりすごした。
戻ってきた理性で、先ほどまでの自分の行為に吐き気を覚える。
見慣れた天井も、香の香りも、内股でぬめる欲情の証も
四楓院夜一に結びつく何もかもが煩わしく、呪わしかった。

結局明解な答えを得られなかったあの問いも。


欲しいものなど、望むものなど、もはやひとつしかない。


あの方は確かにここにいた。忘れようはずがない。
ここにはもう誰もいない。忘れられようはずが、ない。
暗く冷えた板間に熱を奪われるように心が冷えていく。
決して泣くものか、と瞼をきつく閉じた。       <了>
751名無しさん@ピンキー:04/12/02 14:08:11 ID:KY/2PUtL
>726-730の職人様GJ!インスパイアされて夜砕書きますた
ダラダラ長くなってしまい申し訳ない。
752名無しさん@ピンキー:04/12/02 14:37:25 ID:0BETDNGx
たまらんぞコレ
753名無しさん@ピンキー:04/12/02 15:43:46 ID:EFx6+8T1
すげ〜、よくできてるなぁ
現在の砕蜂の切ない描写が乙だよ
754名無しさん@ピンキー:04/12/02 15:54:11 ID:j8enBv+H
>>751
読ませて頂きました
描写の一つ一つが自然に頭に浮かんできます。
過去から現在までの砕蜂の複雑な気持ちも凄く綺麗に書かれていて感動しました。
宜しければ是非次回も猫蜂でお願いします。
755名無しさん@ピンキー:04/12/02 15:57:22 ID:pKityvkW
エロ切ない…・゚・(ノД`)・゚・
756名無しさん@ピンキー:04/12/02 17:37:47 ID:jgZHzdJy
雛吉良キボンヌ!
雛恋キボンヌ!
757名無しさん@ピンキー:04/12/02 18:11:22 ID:3pGBHtHB
  / ハヽ       ________________________________________
 〈ノ´・_・)〉    <雛森さん・・あなたの痛みはよく分かります・・・私も昔、十四番隊所属でしたから・・・
/`》メ《 \      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(  ,ゝメく、 〉      ttp://skd-one.rgr.jp/zone-sp/bleach/img/6ot0305.jpg
.∨!!|从|!∨
 ノwV从ゝ
758名無しさん@ピンキー:04/12/02 19:04:02 ID:3pGBHtHB
  / ハヽ       
 〈ノ´・_・)〉    
/`》メ《 \     
(  ,ゝメく、 〉
.∨!!|从|!∨
 ノwV从ゝ
卯ノ花レズ(烈)
759名無しさん@ピンキー:04/12/02 23:01:18 ID:Zrol+fp+
>>742-751

神!最高だよGJ!!
文章も表現もキャラ掴むのも巧い!
砕蜂萌えな夜一と切ない砕蜂がイイヨー!!

また出来たら夜蜂きぼん
760742-751:04/12/02 23:22:33 ID:KY/2PUtL
感想 キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━。・゚・(ノ∀`)・゚・。━━!!!!!

レス下さった方ありがとう。自サイトじゃ反応もらえないんで
マジ嬉しいです。また何かできたら投下しに来ます。
761名無しさん@ピンキー:04/12/02 23:39:36 ID:awIWKuSV
>>760さんのサイトが気になる ヒントキボソ
762名無しさん@ピンキー:04/12/02 23:46:52 ID:dAEGmvVP
>>760
投下よろしく!

>>757
ついにこのスレに絵師降臨
烈、かわええ!
次作を待つ
763名無しさん@ピンキー:04/12/03 00:18:43 ID:X+Qq2gSV
雛森×・・・十四番隊の続き・・・

ッワン・・・ワンッ!
764名無しさん@ピンキー:04/12/03 00:23:00 ID:3W7slfb1
ID変わってるかもしれませんが760です。
>761
。・゚・(ノ∀`)・゚・。 まぎらわしくてスマソ、いちおう飛翔系なんだけど
ジャンルが違うんだ。しかも文章は感想文しか置いてない。
今週の展開で萌えはじめたんで、ブリーチ部屋も作りたいと
思ってます。そんときはヨロ。

>757
イラストだったのか!素で見逃してました。かわええ〜



765名無しさん@ピンキー:04/12/03 01:03:27 ID:EUR2cL2+
>>742〜殿
GJ!砕蜂タソエロかわいい。マターリしたよ。
766名無しさん@ピンキー:04/12/03 01:11:13 ID:t0v07DaQ
こんな短期間に素晴らしい夜砕SSが二つも読めた
ありがとう、職人さん
767名無しさん@ピンキー:04/12/03 01:40:07 ID:WRMFUKEe
これだけ素晴らしい文章を生み出せる貴方を
素直に尊敬します>764氏
768名無しさん@ピンキー:04/12/03 18:53:24 ID:vZaXvzYs
職人さん達ありがとう。
激しく悶えました(*´д`*)
769名無しさん@ピンキー:04/12/03 22:42:07 ID:V+ApY/JA
  _ _ ∩
( ゚∀゚)彡  12月の神到来!12月の神到来!
 ⊂彡
770名無しさん@ピンキー:04/12/03 22:52:28 ID:ab/F5DAK
   , ― 、
  / __ヽ   __________
  从`・_・从  <夜一様・・ハァハァ・・・(*´д`*)
  ノ|》V》|\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  L/===ヘ/
   | !! !!|
   ノヘwVゝ
771名無しさん@ピンキー:04/12/03 23:59:37 ID:dP0NE6/z
バター犬キボンヌ。
772名無しさん@ピンキー:04/12/04 04:57:00 ID:1KDIF/KO
砕蜂「なぜ・・なぜ私を連れて行ってくださらなかったのですか・・・夜一さま・・」
夜一「そなたを大事に思ってのことじゃ・・砕蜂。
   ワシに付き合って部隊を抜けたのではそなたの一族にも申し訳ないからの」
砕蜂「・・・・・・・・・」
夜一「それに・・・アレじゃ。ワシはそなたのことを・・・妹のように思っておったからの。」
砕蜂「・・・・・・・・・」
夜一「そなただけは巻き込みたくなかったのじゃ。」
砕蜂「うれしゅうございます・・・夜一さま。でも、それでも砕蜂は夜一様に付いていきたかったです。」
夜一「(//ー//)」
砕蜂「どうかもう・・・私を離さないでくださいませ。私は夜一様のお側を終生離れません。」
夜一「うむ・・・(てっ照れるではないか砕蜂・・・それにしても砕蜂可愛い奴じゃのぉ・・)」
砕蜂「どうかさなれましたか・・夜一様?」
(首を30度傾げて少女のようにはにかむ砕蜂)
夜一「うううっ・・・たまらん・・・。砕蜂!ワシはいまよりソナタを抱く。百合のように!」
砕蜂「・・・・・・・・・はい(赤面)」

かわいかー!
773名無しさん@ピンキー:04/12/04 04:59:05 ID:rvwyrHMe
言葉の意味はようわからんが
とにかくGJ!
774名無しさん@ピンキー:04/12/04 09:16:05 ID:E0Ii27BO
         o。_。_lコ<o>     |l≡≡≡|ミ|__。≠_〇o
 。+ +。。。。。 |l|FFFFFFF|。 。 .。 +|l≡≡≡|ミ|EEEEEEEEEEE|lll| .。+
  * o  o.   |l|FFFFFFF / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     。。oo  |l|FFFFFF | 卯ノ花タンの出番(レズ女の役で)いっぱいいっぱいあるといいなぁ…
   /| ̄ ̄ ̄l ::|FFFFFFF \
   |ミ|:」」:」」:」| ::|FFFFFF     ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |ミ|:」」:」」:」| 〇 FF.。   ∧_∧  |l≡o + +! + 。 〇   +
   lミl.」」.」〇 ++ +  (´・ω・) o  〇 。 o  +   〇 。 +
  __〇___。_゚__/ ~つと)____o______〇__o___。
  二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二
775名無しさん@ピンキー:04/12/04 13:12:17 ID:ijkAWkhi
うむ。ここはいいレズスレですね



気兼ねなくバンバン投下してくれ
776名無しさん@ピンキー:04/12/04 20:50:24 ID:E0Ii27BO
桃×藍の話・・(エロイか分からないけど・・)

私は隊長に布団に押し倒された。何故か体が熱い、今までにこんな感覚は経験したことがない・・・

藍染 惣右介「・・・雛森くん・・・・・・(ムラムラ)」
雛森 桃「あぁぁ!・・・・隊長・・・恥ずかしいじゃないですか・・・・・ハァハァ・・・(赤面)」
藍染 惣右介「雛森君、そろそろ僕のものが欲しくなってきたんじゃないのかい?」
雛森 桃「えっ!!・・・・・・・・・・なっ・・いきなり何を言うんですか!!隊長・・」
藍染 惣右介「はあはあ、おっぱいおっぱいぃぃぃ!!!」
効果音「モミモミモミ・・・」
雛森 桃「!!!いやっ・・や・・やめてください・・・・隊長・・・・・(涙)」
藍染 惣右介「胸はやめてってことはこっちがいいかい?」
効果音「クチュクチュ・・ズブズブズブッッ!!!(指が入っていく)」
雛森 桃「ああぁぁぁぁぁ!!!だめぇぇ!止めてください!!隊長ぉぉ!!!いやぁぁ・・・・・」
藍染 惣右介「指をやめるんだから次はこれだね? (グチュグチュ・・)  あぁ、締め付けが・・体は発育してるねぇ。。」
効果音「ズリッズリッ・・・・パンパンパンッッ!!!」
雛森 桃「ああぁぁっ!!・・いやぁ・・・も・・・もう止めてください・・・・・・・・(涙)」
藍染 惣右介「うん、時間がないから急ごうか・・・しかし声と顔がソソるね、ほら、もっとイケって!!」
雛森 桃「な・・何か体が・・・熱い・・・・・ハァハァハァ・・・いやぁぁぁ・・・・・」
藍染 惣右介「いいよ雛森くん・・・いっちゃいな!もっとしてあげるよ?んんんんっ!!」
雛森 桃「あっ・・・・ん・・・も、もう・・・イクゥ〜〜」
雛森 桃「な・・・何か・・出ちゃいそう・・・ハァハァハァ・・クッ・・・あぁぁぁぁぁ!!!」
藍染 惣右介「一緒にイクよ」
効果音「どぴゅ!!・・・どくっどくっ・・・・・(桃の膣内に藍染の熱いものが注ぎ込まれた)」
雛森 桃「いやぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・!(涙)」
藍染 惣右介「ふぅ・・・・・。」
雛森 桃「うぅ・・・酷い・・・うっ・・うっ・・」

777乱菊×日番谷:04/12/04 22:41:40 ID:ObD/ZetA
文章力はあんまりないけどがんばりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「よくねてやがんなぁコイツ」
その時、10番隊隊長日番谷冬獅郎は
10番隊副隊長松本乱菊の胸を見ていて日番谷の股のところは熱を帯びていた
「だめだ、おれには雛森がいるんだ」
しかし理性には勝てなかった。次の瞬間日番谷は乱菊の胸に手を添え揉んだ
「柔らかいなこいつの胸は」
しばらく胸をもんでいると
「ん...んん」
その声を聞いた日番谷は袴を脱ぎ、いきり立ったものをだした
そして、乱菊の袴の胸の部分をどかし胸の間に立ったものを埋め込み動かした。
「うっ気持ちいい」
「うぅん...んん」
更に動かしていると
「ヤバイ、もうでそうだ」
その瞬間乱菊の胸に射精してしまった。
「うわっやべぇ」
と執務室の上にあった業務の紙で乱菊の胸にかかった精子をふきとり胸の服を戻し
何事もなかったように机に戻って仕事の続きをはじめた。
778名無しさん@ピンキー:04/12/05 00:59:00 ID:ebDciwNm
ID EOI-BOそしてZet-A
萌えはよく解かる。がんばったのもわかる
だがなんかきみら・・・若くね?
779名無しさん@ピンキー:04/12/05 11:18:12 ID:7Cr6rAPz
萌えるのは行為ではなく経緯だと思っているアフォは俺だけでしょうか。
780名無しさん@ピンキー:04/12/05 13:24:28 ID:i3WPaouB
>>778
>>779

禿同
781名無しさん@ピンキー:04/12/05 23:20:53 ID:JoZrqD3T
やっぱ前菜が必要だろ
782名無しさん@ピンキー:04/12/06 00:01:15 ID:YhCZZ7B6
>>779がいいこと言った
783雛森×・・・:04/12/06 19:33:08 ID:MF6WcYwH
なんか久々に来たらSS投下し辛い空気だな・・・
少し様子見てみるか・・・
784名無しさん@ピンキー:04/12/06 20:11:40 ID:Y2vO9coF
>>783
投下キボンヌ
785七緒ちゃん調教計画:04/12/06 20:40:57 ID:u4q2KlZm
彼女の名は伊勢七緒
八番隊副隊長という肩書きをもち、常に冷静な面立ちをしてその容姿から人気もある。
ただ、幾分キツイ口調のためか彼女に話しかけようとする人は少ない。

とある日、七緒は八番隊所属の部下達の指導をしていた。

「――――と、なるわけで……では、本日はこの辺で。各自鍛錬を怠らないように」

七緒はそう言うと八番隊隊長室の方へと戻っていった。

「ふぅ、まったく相変わらず伊勢副隊長はお堅いよなぁ」
「ハハ、ちげぇねぇ」
「少しは笑えば人当たりもよくなるってのになぁ」
「でも、でもあのクールさがカッコイイじゃない」
「あのさ今日の伊勢副隊長、動き鈍くなかったか?」
「あ、俺もそう思った。あと少しで1本取れそうだったしなぁ」
「体調わるかったのかしら?」

七緒の去ったあとの鍛錬場で八番隊隊員は首をかしげていた。
786七緒ちゃん調教計画:04/12/06 20:41:20 ID:u4q2KlZm
コンコン……

「失礼……します」

「やぁ、お帰り七緒ちゃん」

七緒が部屋に入ると、ちょうど雑務を終えたばかりの八番隊隊長、京楽春水がうっすらと笑みを浮かべている。
京楽が目で七緒に合図をすると、七緒は扉を閉め、鍵を掛けて京楽の方へと近づいていった。

「向こうに移動しようか」

七緒は目を伏せたままこくんとうなづく。
七緒の様子が少しおかしい。鍛錬場から出たときにはしっかりとした足取りで歩いていたのに。
それなのに今、隊長室に戻ってきてからは太ももをこすり合わせ、息も荒い。足取りもたどたどしく、見ていて危うい。
そんな七緒を京楽は支えるようにして抱え、隣の部屋へと連れて行った。
隊長室の中から移動できる隣の部屋、そこにはベッドがあった。
京楽はそのベッドの上に座ると、七緒に命令した。
787七緒ちゃん調教計画:04/12/06 20:41:52 ID:u4q2KlZm
コンコン……

「失礼……します」

「やぁ、お帰り七緒ちゃん」

七緒が部屋に入ると、ちょうど雑務を終えたばかりの八番隊隊長、京楽春水がうっすらと笑みを浮かべている。
京楽が目で七緒に合図をすると、七緒は扉を閉め、鍵を掛けて京楽の方へと近づいていった。

「向こうに移動しようか」

七緒は目を伏せたままこくんとうなづく。
七緒の様子が少しおかしい。鍛錬場から出たときにはしっかりとした足取りで歩いていたのに。
それなのに今、隊長室に戻ってきてからは太ももをこすり合わせ、息も荒い。足取りもたどたどしく、見ていて危うい。
そんな七緒を京楽は支えるようにして抱え、隣の部屋へと連れて行った。
隊長室の中から移動できる隣の部屋、そこにはベッドがあった。
京楽はそのベッドの上に座ると、七緒に命令した。
788七緒ちゃん調教計画:04/12/06 20:42:29 ID:u4q2KlZm
「さぁ、七緒ちゃん。しっかり着けていたか見せておくれ」

「はい……京楽隊長」

慣れた手つきで帯を解き始める。隊服の上着がはだけて肌があらわになるが、七緒は気にしていない。
袴を脱ぎ、隊服の上着のすそを持ちバッと広げた。
七緒は隊服の下になにも身に着けていなかった。
いや、何もという表現は正しくない。
ただ一つだけ、荒縄が七緒の体を飾っていた。

「うん、しっかり言いつけ通りにしたようだね。いい子だ」

七緒の白い肌に荒縄が食い込んでいる。
大きすぎず、かといって小さいわけでもない七緒の胸が、荒縄で縛られ変形している。
先ほどまで直に衣服にふれていた先端は勃起しており、見た目だけでコリコリに硬くなっているのが分かる。
そして股間にはヴーと低い音をたてているバイブがはめられていた。

「今日はこの格好で隊員たちの指導をしていたのだろう」

上着を脱ぎ捨てて荒縄しか身に纏っていない七緒の胸へと手を伸ばす。
荒縄によってひしゃげた胸は、手のひらで擦るとぷるんと揺れる。
京楽は先端の勃起している乳首を指で挟みこんで、くりくりと弄る。
789七緒ちゃん調教計画:04/12/06 20:43:38 ID:u4q2KlZm
「こんなに乳首をいやらしく勃起させて、気持ちよかったのかい?」

「は、い……指導している間も、ずっと擦れていて……それで……」

「うん、素直だね。じゃあ今度は自分で弄ってみるんだ」
「え………」

「ボクはこっちを弄ってあげるから……ね」

七緒は少し困った様な顔をしたが、京楽にそう言われると手のひらを自分の胸へとあてがう。
少し抵抗があるようだったが乳首に指が触れると、あっさりと行為を開始した。
手のひら全体で胸を包むようにして揉み始める。指で乳首を擦るように弄ると、七緒の口から声が漏れた。

「う、ん………あぁっ」

京楽は七緒の行為に満足すると、約束通り股間に手を伸ばした。
バイブが落ちないように固定してあった荒縄をずらして、股間に収まっているバイブを引き抜く。それは七緒自信の愛液でてらてらと光っていた。

「こんなにどろどろにして、まったくえっちな子だね」

そう言って七緒の股間を指で擦り始める。
今のいままでバイブが入っていたそこは、そっと撫でるだけで指にくちゅという音と共に愛液が纏わりついた。
790七緒ちゃん調教計画:04/12/06 20:44:16 ID:u4q2KlZm
「七緒ちゃんのここ、物欲しそうにぱっくりと開いてる。気持ちいいかい?」

「―――っぁ、きもち……いいです」

「立ったまま自分でおっぱい弄って、ボクにここを弄られて、とろとろに濡らしているなんて、七緒ちゃんは本当にえっちになったね」

「ぅあっ、それは――――京楽たい……ちょがぁ……あぁっ!」

七緒が言い終わらないうちに、指の動きを激しくして刺激を強める。
膝をがくがくと震わせ、前かがみになって快感を表現する七緒は酷く扇情的だ。
京楽は自分の股間が熱くなっているのが分かった。

「七緒ちゃん。そろそろ入れてあげるよ」

京楽がそう言うと、七緒は胸を弄っている手を止めてベッドの上に四つん這いになる。
京楽は七緒の後ろに回りこむと、七緒の女性らしい丸みを帯びた腰に手を当て一気に挿入した。

「うぁ――――っ」

七緒が……いや、七緒の体が待ち望んでいたそれを挿入されると、悲鳴とも取れる喘ぎ声が部屋に響く。
京楽は体を折り曲げて、七緒の胸に手をやる。
胸全体を強く揉むと、それに連動して七緒の中がぎゅっと締まるのがわかる。
791七緒ちゃん調教計画:04/12/06 20:45:04 ID:u4q2KlZm
「七緒ちゃんの中、気持ちいいよ。おっぱいもとても柔らかい」

京楽がそれを出し入れするたびに中からグチュグチュといやらしい音が響く。
更に胸を攻められると、七緒はもう何も考えられなくなってしまう。

「あぁっ、隊長っ!京楽隊長――――っ!!」

京楽の名を呼び、自ら腰を振ってもっと快楽を得ようとしていた。

「ぅぁっ、いい、気持ちいいです。あぁぁぁぁっ!!」




「隊長っ!何をしているんですかっ!今日は仕事が溜まっているんですからぼーっとしている暇なんて無いんですからね」
「おーっと、ごめんごめん。ちょっと考えごとをね。それより今日の―――」
「結構です!仕事してください!」
「まだ何もいってないだろぅ、相変わらず七緒ちゃんつれないなー」

いつもの八番隊の光景、ただ、チラリと覗く隊服の影から、七緒の肌に縄の痕が残っている様に見えるのは気のせいだろう。
792名無しさん@ピンキー:04/12/06 20:48:34 ID:rotIYUtG
>>783
『雛森×・・・』の続きが見たい(゚∀゚;)
793名無しさん@ピンキー:04/12/06 20:58:54 ID:706xAckE
>>785-791
GJ!!!
七緒タソ大好きな自分としてはたまらんかった……(*゚∀゚)=3 ムッハー
また頼みます……(*´д`)
794雛森×・・・:04/12/06 21:47:28 ID:MF6WcYwH
雛森は執務室で、藍染の仕事の代行をしていた。机に向かって書類の整理をしながら、雛森は昨晩の自分を悔いていた。
問題だったのはやはり自ら進んで求めた行動だ。自分の行動が藍染にしれたら、藍染は自分をどんな目で見るか・・・
想像するだけで雛森は血の気が引く思いだった。
(・・・だけど・・・今のあたしには何にも出来ないんだもん・・・だから・・・卯ノ花隊長が言ったみたいに、とりあえずは藍染隊長が
開放されるまで、それまで何とか生き延びなきゃ・・・だから・・・しょうがないんだよね・・・?)
誰に言うわけでもなく、雛森は心の中でそうつぶやき、おもむろに自分の股間に手を差し伸べた。
(ほら、ぜんぜん濡れてないでしょ?あたし、ちっとも淫乱になったりなんか・・・してない・・・)
自己弁明のつもりで股間に触れてみたはずが、軽く触れただけで雛森の秘部から愛液がにじみ出てきていた。
(・・・う・・・うそ・・・!?そんな・・・)
雛森は思いもしなかった自分の体の反応に愕然とした。自分の体にすら裏切られた――そんな絶望的な気分だった。
しかし、そんな雛森の気持ちとは裏腹に、雛森の指は快楽を求めて袴の上から恥部をなでさすっている。
(・・・やっ・・・やだ・・・指が、止まらないよぉ・・・)
もう雛森は何も考えられなかった。勝手に動く指に感じまくる雛森。それは自慰行為というよりも自らの指に責め立てられているといった方が正しい状況だった。
「んっ・・・はぁ・・・はぁ・・・ひっ・・くぅぅ・・・んっ!」
さらに、空いているほうの手で袴のすそを巻く仕上げている。すそから手を差し込み、直にあそこを刺激しようとした、そのとき・・・
「失礼します!雛森副隊長は居られますでしょうか?」
隠密機動が執務室に雛森を探しにやってきたのだ。
「わひっ!は、はい、居られます!」
ふとわれに返った雛森は、捲くった袴を元に戻し、濡れた指を着物の端でこっそりぬぐって適当に格好を繕うと、執務室のふすまを開けて
何事もなかったかのような顔で隠密機動に対応した。
795雛森×・・・:04/12/06 21:48:16 ID:MF6WcYwH
雛森は、暗闇の中今日の相手を待ち続けていた。今までの中で一番の冷え込みで、雛森は何も着物の上に羽織ってこなかったことを後悔した。
外は相当冷えていて、寒さのあまり脚をもじもじとすり合わせている雛森。体は小刻みに震え、唇の色も悪くなっている。
しばらくすると闇の向こうから一人の男が現れた。十三番隊隊長浮竹十四郎だ。まさか、と雛森は思った。十四番隊入隊の隊首会のとき、浮竹が
ため息をひとつついたのを雛森ははっきりと見ていたのだ。それなのに・・・
「待ったかい、雛森さん?」
そんな雛森の気持ちを知ってか知らずか、にこやかに浮竹は声をかけた。
「あ、はい、と・・・とんでもないです」
唇を震わせながら雛森が答えた。唇が震えたのは寒さのせいばかりではないだろう。それを見た浮竹は心底申し訳なさそうな表情をして
「寒空の下、すまなかった。さぁ、こっちへ来てくれ」
というと雛森を手近な一室へ招きいれた。
部屋の中はすでに暖房で暖められていて、部屋の中央にある座卓の上には、お茶とお菓子まで用意してあった。浮竹は雛森を
座卓の前に置かれた座布団に座らせた。
「この冷え込みの中、よく来てくれた。これは、君へのささやかなお礼だ、食べてくれ」
そういって浮竹は雛森にお茶と茶菓子を勧めた。怪訝な表情を浮かべる雛森。それを察した浮竹は、言葉を付け加えた。
「君が十四番隊に入ってからもう七日がたつ。突然生活が変わってしまって、だから、君が相当に滅入ってるんじゃないかと心配だったんだ」
「・・・はい・・・」
(まだ味方がいた・・・)
雛森は今までさんざんに辱めを受け、しかもそれを大した苦とも思わないような、そんな状態に追いやられた自分を、それでもなお
気遣ってくれる人がいるということに、喩えようのない安堵と、感動を覚えた。
796雛森×・・・ver.8浮竹:04/12/06 21:49:37 ID:MF6WcYwH
「は・・・はい、ありがとうございます」
「とんでもない、一人の女の子が苦しんでいるというのに見てみぬ振りなんて出来るわけがない。ほかにも数名の隊長が君の味方だ。いつか、きっと事態は好転
するだろう。さぁ、今夜は何も起こりはしないだろうから、ここで休むといい」
「はい」
「そういえば卯ノ花隊長が言ってたんだが・・・毎日同じ時間帯に陵辱を受けてると、勝手にその時間に体が発情するらしいな・・・大丈夫か?」
「はい、今のところは・・・」
「そうか、それはよかった。さ、くつろいでってくれ。お茶とお菓子も、食っていいぞ」
今までにないほどの待遇のよさに戸惑いながらも、とりあえず体を温めようと湯飲みを手に持った。しかしその瞬間、
ヌルッ
「きゃっ!!」
湯飲みの表面に何かが塗ってある。そのせいで手を滑らせた雛森は、湯飲みを手から落として盛大に着物にぶちまけてしまった。
「大丈夫か?火傷は?」
手ぬぐいで手際よくこぼれたお茶を拭きながら浮竹が尋ねた。
797雛森×・・・ver.8浮竹:04/12/06 21:50:13 ID:MF6WcYwH
「あ、いえ!あたしはぜんぜん大丈夫です、す、すいません!せっかく淹れていただいたお茶を・・・」
「なんだこりゃ」
そう言いながら浮竹は床に落ちた湯飲みを拾い上げた。
「表面に油か何かが塗ってあるな・・・また仙太郎か清音の仕業か」
「あの三席の二人ですか?」
「そうだ、俺を慕ってくれるのはいいが、時々こんな悪ふざけをする・・・俺が飲むと思ってたんだろうな、まったく・・・」
浮竹は立ち上がると棚から新しい湯飲みを取り出した。そして、ふと気が付いたように言った。
「着物が濡れたままじゃ風邪を引くな、代えのを持ってこよう」
「あ・・・いえ・・・このままで・・・」
雛森が最後まで言い終わらないうちに浮竹は部屋を出て行ってしまった。そして2,3分後、
「すまない、これしかなかった」
そういって浮竹が持ってきたのは、看護婦が着る白衣だった。
「俺の代えの死覇装じゃでかすぎるからな、清音のをこっそり拝借しようと思ったら、これしかなかった。俺は外にいるから、着替えたら呼んでくれ」
浮竹は雛森に白衣を渡すとそそくさと部屋の外に出て行った。
なぜ虎鉄清音が白衣を持っているのか、と尋ねたかった雛森だが、ふと清音の姉、勇音が四番隊副隊長であることを思い出し、なんとなく納得がいった。
798雛森×・・・ver.8浮竹:04/12/06 21:50:42 ID:MF6WcYwH
着替えてみるとどことなく着心地が悪い。雛森は心からそう思った。腰から下の部分が短すぎて、太ももが露わになってしまう。しかも、例によって
雛森は下穿きは穿いていなかったので、余計に股のあたりがスースーした。
「おーい、着替えたか?」
浮竹の声がした。
「あ、はい!」
雛森が答えると浮竹が部屋に入ってきた。
「あー、寒い寒い・・・お、結構似合うな」
そういって微笑むと浮竹は、先ほど取り出した湯飲みにお茶を淹れなおした。
「さぁ、どうぞ」
「あ、ありがとうございます」
雛森は一言お礼を言うとお茶を一口すすった。飲んだお茶が喉を通り、胸の辺りに温かみが落ちていくのが分かる。先ほどまでかじかんでいた指先も、
湯呑みから伝わるぬくもりでだいぶ温まってきた。体が温まり、一息ついた雛森は茶菓子にも手を伸ばし、美味しそうに頬張った。
799雛森×・・・ver.8浮竹:04/12/06 21:51:18 ID:MF6WcYwH
しばらくすると、雛森は体が異常なほどに火照っていることに気が付いた。雛森の肌は全体が紅潮し、頬に至ってはまるで湯上りのごとく
朱に染まっている。自分の意思とはまったく無関係な体の変化に戸惑いの表情を浮かべる雛森。
(え・・・なに・・・?まさか・・・体が勝手に、発情して・・・?)
雛森はさっきの浮竹の話を思い出していた。それに今朝のこともある。雛森は少し心配になったが、体が火照っているのは
冷え切った体で急に熱いお茶を飲んだからだと思うことにした。しかし、それでは通らないほどに体が火照ってきてしまった。
「う・・・浮竹隊長、すこし、熱く・・・ないですか?少しふすまを開けても、よろしいでしょうか・・・?」
手のひらで、真っ赤な顔を扇ぎながら雛森が言った。正座していた脚は横座りに崩し、白衣のすそをひらひらさせて中に風を送っている。そのたびに
雛森の太ももがチラリチラリと露わになる。なんともみっともない格好だ。
「しかし、そんな火照った状態で今ふすまを開けたら、今度は風邪を引いてしまうだろう」
そういって浮竹は雛森の要望をやんわりと却下した。その間にも雛森の体はどんどん火照っていき、ついに雛森の秘部は湿り気を帯び始めてきた。
(・・・え?な、なんで・・・まだ何もしてないのに・・・)
驚きの表情を隠せない雛森。そんな雛森を見て、浮竹が尋ねた。
「どうした?雛森さん、体調でも悪いのかい?」
「・・・い、いえ・・・大丈夫、です・・・」
太ももをすり合わせながら、目を伏して雛森が答えた。その表情からは、必死で欲望と戦っているのが伺える。浮竹は、心配半分期待半分
といった表情で雛森の観察を続けた。
徐々に雛森の呼吸は荒くなり、着物の上から股に手を入れている。何がどうなっているのか、今の雛森には到底理解できない。
そしてついに、雛森は欲望に耐え切れなくなった。
「はぁ・・・はぁ・・・浮竹・・・隊長・・・」
「ん?どうした?」
そっけない風を装って返事をする浮竹。期待は膨らむばかりだ。
800雛森×・・・ver.8浮竹:04/12/06 21:51:52 ID:MF6WcYwH
「あ・・・あたしを・・・あたしを・・・」
「どうしたんだ?」
「・・・抱いてください・・・」
「・・・は?」
浮竹は、大袈裟に驚いたようなリアクションをとる。そんな浮竹を雛森は涙目で見つめて哀願した。
「・・・お・・・お願いします・・・あた、あたしを・・・抱いて・・・なんでも・・・なんでも言うことききますから・・・」
浮竹にすりより、上目遣いでおねだりしてみせる雛森。そんな雛森の様子を見て浮竹はぞくぞくした。
「いや、だめだ、今日俺は君の身を案じてここへ呼んだんだ、君を抱くなんて出来るわけがない」
わざと冷たく突き放し、雛森の反応をうかがってみる浮竹。雛森を抱くことに後ろめたさを感じている浮竹をよそに、雛森は、気持ちよくなりたいがためにさらにおねだりを続ける。
浮竹の着物の袖を引っ張り、まるで小さい子供が親にねだるかのような振る舞いで浮竹を誘う。
「お願い・・・しますぅ・・・して・・・してほしいんです・・・お願いぃ・・・あたしを、あたしを好きにしていいですからぁ・・・」
あどけない顔立ちと体つきを精一杯利用して、雛森は浮竹に抱いて欲しいと懇願する。
「しかたないな・・・」
しょうがない、本当はこんなことしたくないんだけれど、君がそこまで願うなら、という語調で浮竹が言った。実際は、浮竹のほうとしてもこれ以上
雛森を抱きたいという欲求を抑えることが困難になっていた。
「何でも言うことをきくんだったな・・・?」
浮竹が雛森に問いかけた。雛森は一刻も早く抱いて欲しくて、性急に頷いた。
「そうか、なら・・・」
雛森を見て浮竹が悪戯っぽく笑う。
「君は今から俺の看護婦になってくれ」
801雛森×・・・ver.8浮竹:04/12/06 21:52:31 ID:MF6WcYwH
「・・・はい?」
浮竹の意図することが分からずに首をかしげる雛森。どうすればいいのか分からずにオドオドしていると、見かねた浮竹が指示を出した。
「要するに、俺に尽くしてくれればいいんだが・・・いや、やめておこう、君の心情を考慮すれば、とても抱くなんて出来やしない・・・」
残念そうな振りをして、浮竹が雛森に背を向ける。すると雛森は浮竹の正面に回りこんで、言った。
「や、やります!抱いてくださるんでしたら、あ、あたしっ、なんでも・・・」
まさか承諾しないだろう、と思い冗談半分に口にしていた浮竹は、面食らった様子だったがすぐに状況を飲み込んで、
「それじゃあまず、奉仕してもらおうか」
と言って床に横になった。
「はい、よ、よろこんで!」
今や雛森は早く抱いて欲しいと願うばかりで、浮竹の注文に二つ返事で従った。そろそろと浮竹の袴を下ろす雛森。
そうして現れた浮竹のものに雛森はそっと口付けた。そしてゆっくりと舌を絡ませていく。抱いて欲しい一心で、夢中で浮竹の息子を
しゃぶる雛森。
「そう・・・そうだ、うまいぞ、さすが看護婦だな」
白衣姿で一生懸命に奉仕する雛森を見て、思わず浮竹は、雛森を看護婦と見間違えてそう言った。
「じゅるるっ・・んっ!・・・んぐっ・・・ぷは・・もご・・・ぴちゃっ、ぺろぺろ・・・」
浮竹は上半身を起こすと、奉仕を続けている雛森の頭をなで、お尻の方へと手を伸ばした。そして、形のいい雛森の尻をさすった。
「んんぅっ!!んがはぁ・・・ぐぅ・・ちゅぱっ・・・んふぅぅ・・っ!」
ほんの少し尻をなぜられただけだというのに、熱くなった雛森の体は敏感に反応してしまう。そんな雛森の反応を楽しむかのように
浮竹の手は雛森の尻をさすり続ける。
「どうしましたか?看護婦さん?」
意地悪く浮竹が尋ねた。
802雛森×・・・ver.8浮竹:04/12/06 21:52:56 ID:MF6WcYwH
「だぁめぇ・・・んぐぅっ!・・か、患者さんはぁ・・・お、お、おほないくしててくだはいぉ〜・・はっ・・はぁ・・・ぺろぺろ、ぴちゃっ・・・」
浮竹が雛森のことを『看護婦さん』と呼ぶものだから、雛森もすっかりその気になってしまっている。もちろん、体が熱を帯び、
冷静な判断が下せなくなっているせいもあるだろう。
「んっ・・・はっ・・はっ・・・ぺろん・・・ぐちゅ、ぐちゃっ!ぴちゃっ、ぬちゃっ・・・」
「おっ・・・す、すごいな・・・くっ!!」
びゅっ、どぴゅっ・・どくっ・・・
浮竹は雛森の口内に大量の精液を放った。
「んんっ!んぐっ・・・ぐふぅっ・・・んっ、ごくん・・・」
「すごい・・・上手だ、看護婦さん。君のが最高に気持ちいい」
浮竹の放った液をすべて飲み干した雛森は、満足そうな笑みをうかべた。浮竹におだてられて気をよくした雛森は、
自分のことより浮竹に尽くしてあげたいという気持ちになった。
「もぉ、汗かいちゃってるじゃないですか・・・今、拭きますからね」
そういうと雛森は手近にあった手ぬぐいをつかみ、浮竹の着物をはだけさせた。
ごし、ごし・・・
浮竹の上半身を丁寧に拭く雛森。雛森の思わぬ行動に驚いた浮竹だったが、一生懸命自分に尽くそうとする雛森をみて思わずうれしくなった。
「ここも、きれいにしなきゃですよね?さっき汚れちゃいましたからね?」
そういうと雛森は手ぬぐいでやさしく浮竹のものをしごき始めた。とたんにぐんぐん硬度を取り戻す浮竹の息子。
「また硬くなってますね・・・あ、あの・・・今度は、あたしのここで、いいですか・・・?」
少し気恥ずかしそうに、雛森が自分の恥部を指差してみせた。
(あ、あたし・・・なにいってるんだろう・・・こんなに自分から・・・で、でも・・・だめ、きもちよく・・・なりたいの・・・)
雛森は若干の後ろめたさを感じながらも、行為はやめようとはしない。浮竹はそんな雛森を見て微笑むと
「あぁ、お願いしよう」
803雛森×・・・ver.8浮竹:04/12/06 21:53:45 ID:MF6WcYwH
といった。雛森は頬を赤らめながらも笑顔を浮かべ、白衣のすそを捲し上げて、もうぐしょぐしょになっていたあそこを露わにした。
浮竹の上にまたがって、天井を向いてそそり立ったモノを自分のあそこにあてがう。
「い・・・いい、ですか・・・?」
雛森はゆっくりと腰を沈めていく。徐々に雛森のあそこに飲み込まれていく浮竹のもの。
「・・・ふっ・・ん・・・くぅぅん・・・はぁ・・はぁ・・んんっ!・・あっ・・」
浮竹のものが雛森に飲み込まれていくたび、雛森は快感に喘いだ。
「んっ・・・あんっ!・・・はぁ・・はぁ・・・」
雛森は、浮竹の息子を根元までしっかりとくわえ込むと、今度は腰を前後に動かし始めた。最初はゆっくりとした動きで、徐々にそれは激しさを増していく。
「はぁっ、んんっ!きゃぁぁっ・・はひ、あひぃぃ・・・はっ、はっ・・んふぅぅ・・きゃぁぁぁん!!」
一生懸命に腰を振る雛森。もやは雛森は、浮竹に奉仕するためではなく、自らの快楽のために腰を振り乱していた。
「すごいな・・・なんて献身的な看護婦さんだ」
必死に腰を振り続ける雛森を見て、浮竹は思わずつぶやいた。先ほど一度放っているため、まだ余裕のある浮竹は雛森の胸に手を伸ばした。
胸の留め具を引きちぎり、雛森の胸が露わになる。
「なっ・・・んっ!はぁ・・はぁ・・・あひぃっ!はぁぁん・・・なに、を・・んんっ!」
浮竹は雛森の胸をもみ始めた。胸とあそこから同時に襲い来る快楽に雛森はすっかりおぼれてしまっていた。
「んんぁぁぁぁっ!!やぁぁっ、あぁぁんっ!気持ち・・・気持ちいいっ!!」
「はぁ、はぁ、す、すごい・・・なんてこった・・・」
「んんっ!!あはぁぁんっ!!あひぃぃ・・・ひゃぁぁん、くぅぅ・・・っ!イ、イくぅぅぅっ!!」
雛森の腰の振りがいっそう激しくなり、浮竹の肉棒をものすごい力で締め付けた。突然刺激が増幅し、一気に浮竹も絶頂へと導かれてしまった。
「くそっ!で・・・でるっ!!」
「あぁぁぁぁんっ!!」
体を大きくのけぞらせて、雛森は達した。浮竹は雛森の中に思う存分精液を吐露している。
804雛森×・・・ver.8浮竹:04/12/06 21:54:29 ID:MF6WcYwH
「ど・・・どうでしたか・・・?気持ち、よ、よかった・・・ですか・・・?」
汗を顔から滴らせながら、雛森が笑顔で問いかけた。
「あぁ、すごくよかった・・・」
浮竹もまた汗びっしょりで、雛森の質問に答えた。
「あ・・・また汗・・・拭かなきゃ、です・・・ね・・・」
そういって雛森が腰を上げた。雛森の膣から大量の精液があふれ出す。それがぼたぼたと浮竹の下腹部に落ちた。
「あ・・・す、すいません・・・今、きれいに、し・・・しますね・・・」
雛森はそういうと浮竹の下腹部に舌を這わせた。そして零れ落ちた精液をきれいに舐め取ってしまった。
「あ・・・だめ・・・ちょっと、つかれて・・・ね、寝ても・・・いいですか・・・?」
そういうと浮竹の返事も待たずに雛森は眠りに付いてしまった。騎乗位からの責めで相当に疲れ果てたのだろう、しかも、普段の雛森らしからぬ
行為の連続だったのだ、慣れない事は疲労を増幅させる。浮竹は眠っている雛森に自分の羽織をかけてやると、ゆっくりと立ち上がって袴を穿いた。
「やれやれ、まさかここまでやるなんてな・・・」
そう言って髪をかき上げると、さっき雛森に出したお茶と茶菓子の器を片付け始めた。
「仙太郎にも清音にも、嘘の材料になってもらったが・・・まぁ許される範囲だろう」
そう言う浮竹の着物の袖から、コロン、と小瓶が落ちた。
「おっと・・・こりゃ涅に感謝だな・・・最初は半信半疑だったし、罪悪感もあったが・・・相当な上物だったな」
そうつぶやいて浮竹は涅から貰った媚薬を袖の中にしまった。


こうして、他人に尽くす喜びを感じながら、雛森はさらに深い眠りへと落ちていった。罪悪感を感じる暇もなく。
805雛森×・・・:04/12/06 21:57:05 ID:MF6WcYwH
浮竹終了でつ
なんとなく偽善者の腹黒野郎にしてみた。
ちなみにSS中の浮竹の発言はほとんど嘘。
806名無しさん@ピンキー:04/12/06 22:12:07 ID:rotIYUtG
>>794-804
GJ!!(・∀・)イイ!!!
807名無しさん@ピンキー:04/12/06 22:15:06 ID:6lt54qj1
>>785-805
オマイラ全員ひっくるめてGJ!!
808名無しさん@ピンキー:04/12/07 00:07:32 ID:p4T8zz7Y
>>794−804
GJ!!
ただ、京楽は俺の好きなキャラだから善人風に頼む・・・とか言ってみたけど、もうそんなことどうでもいいくらいGJ!!!
809名無しさん@ピンキー:04/12/07 00:20:21 ID:wIbcO6EK
ホントGJ!
今から藍染の登場が楽しみだ‥
810名無しさん@ピンキー:04/12/07 01:18:03 ID:Gdw3Ywda
雛森・・・氏キタ―――――――――!!!
相変わらずGJ!砕蜂はまだかな、まだかな…!!
811名無しさん@ピンキー:04/12/07 09:11:48 ID:0Hi7hOVH
夜勤明けにのぞいて、SSきてるとやったーって思うよ。
>>785
>>794
言葉にならない感謝の気持ち ( ´∀`)つ旦~
812名無しさん@ピンキー:04/12/07 19:59:57 ID:uaxuR/FG
>>785
オチに余韻があってイイ!!!
一瞬京楽隊長の妄想かと思ったw

>雛森・・・氏
あいかわらずGJ!!
ときどき出てくる看護婦さんで「ハァ?」みたいなノリが好きです
おもろい
813名無しさん@ピンキー:04/12/07 21:51:45 ID:E6q/RhiA
>>810
確かに砕蜂は見てみたいな。
と、言うわけでお願いね。←たまには自分で書いてみろってんだ!
814名無しさん@ピンキー:04/12/10 00:01:01 ID:vAHzhDBi
夜は冷えますね。温泉ドゾ−


http://www.degitalscope.com/~mbspro/userfiles_res/sslibrary/61.jpg

SS煮詰まった_/|○
815名無しさん@ピンキー:04/12/10 00:02:20 ID:vAHzhDBi
ごめん間違えた… もうだめぽ
風呂はいって寝ます。
816名無しさん@ピンキー:04/12/10 00:33:36 ID:q4U0QOrE
!!!!!!
起きてて良かった!
GJ
817名無しさん@ピンキー:04/12/10 02:21:59 ID:Fr0dcWUP
>>814
(・∀・)イイ!!
818名無しさん@ピンキー:04/12/10 18:28:38 ID:D4T3VTEb
卯ノ花に指攻めされた後の雛森たん・・ハァハァ・・

ttp://dustbox666.hp.infoseek.co.jp/hina01a.jpg
819名無しさん@ピンキー:04/12/10 18:53:32 ID:thDlC1bW
(゚д゚)ウマー
820名無しさん@ピンキー:04/12/10 21:05:33 ID:RwrcBXLl
すげええええええええええ
821名無しさん@ピンキー:04/12/10 22:53:03 ID:b+m32UNw
すごいのキタ

欲を言えば、エロ絵としてはもすこし汁っけが欲しいかも。
でもうまい。ラインだけでご飯5杯は行ける。
822名無しさん@ピンキー:04/12/11 01:16:00 ID:WNAWgMpa
>>818
絵師様GJ!確かに汁があればベターです。

「もっと汁っ気を」 byゲーテ
823名無しさん@ピンキー:04/12/11 13:01:12 ID:NkMCf+ck
ttp://dustbox666.hp.infoseek.co.jp/

ここのサイトですよう
824名無しさん@ピンキー:04/12/11 15:20:43 ID:PkojV0OB
え?
>>818は絵師さんが落としてくれたものじゃなくて
赤の他人が晒していったってこと?
825名無しさん@ピンキー:04/12/11 16:50:03 ID:ZBVx4Vws
>>824 そう言うこと・・(´A`)
826名無しさん@ピンキー:04/12/12 01:04:01 ID:5XFTFnKN
雛森×・・・さん最高!隊長一通り終わったら副隊長キボンヌ。檜佐木吉良阿散井の4Pとか
827名無しさん@ピンキー:04/12/12 15:12:20 ID:26/YNfg5
828名無しさん@ピンキー:04/12/12 15:18:19 ID:DmZRUVPM
>>827
百哉キモイ
829名無しさん@ピンキー:04/12/12 15:21:04 ID:0Gu9cD+/
>>827
だから自分で描いた絵以外は貼らないように
しかも801傾向だし
でもワロタ
……とにかくやめてくれな
830名無しさん@ピンキー:04/12/12 15:48:03 ID:T6K8gco4
>>827
その画像、腐女子が管理人のサイトだぞ
    _  ∩   
 ( `∀´)彡 腐女子!腐女子!    
 (  ⊂彡
 |   | 
 し ⌒J
831名無しさん@ピンキー:04/12/12 17:12:06 ID:/nFztcgL

      ,. -──- 、 「いや、そのりくつはおかしい。」
    /   /⌒ i'⌒iヽ、
   /   ,.-'ゝ__,.・・_ノ-、ヽ
   i ‐'''ナ''ー-- ● =''''''リ      _,....:-‐‐‐-.、
  l -‐i''''~ニ-‐,.... !....、ー`ナ      `r'=、-、、:::::::ヽr_「祭りなんだからなに書き込んでも
   !. t´ r''"´、_,::、::::} ノ`     ,.i'・ ,!_`,!::::::::::::ヽ  いいじゃないか。」
   ゝゝ、,,ニ=====ニ/r'⌒;   rー`ー' ,! リ::::::::::::ノ
    i`''''y--- (,iテ‐,'i~´ゝ''´    ̄ ̄ヽ` :::::::::::ノ
    |  '、,............, i }'´       、ー_',,...`::::ィ'
 ●、_!,ヽ-r⌒i-、ノ-''‐、    ゝ`ーt---''ヽ'''''''|`ーt-'つ
    (  `ーイ  ゙i  丿   ;'-,' ,ノー''''{`'   !゙ヽノ ,ヽ,
    `ー--' --'` ̄       `ー't,´`ヽ;;;、,,,,,,___,) ヽ'-゙'"
                   (`ー':;;;;;;;;;;;;;;;ノ
                    ``''''''``'''''´
832名無しさん@ピンキー:04/12/12 19:23:29 ID:T6K8gco4
                   ,. -───-: 、
                   /::::::::::::::::::::::::::::::::\
                   / '':::::::::::::::::::::::::::::::''''' ヽ
                  !::::::::::ィ::ハ:::;::::::::::::::::::::::::::!
                i::|:::i::/l/  i;::ト、:、:::i:::::::::::::::i
                |::i/レ'-i''  'ヽi-ヾ,ヽ!:::::::::::::l   
                |::ハ -‐-   -─- i::::::::::::::l    
                |::::::l|  |     |  | |::::::::::::::!
             `   iy' ゙ ヽ | r---、! l,.!::::::::::::::l
               ソ  _,rシ:`;'-'=,‐,='r''i~!:::::::::::::|
               l   lヽ,_ミ},       .  ヽ
                l.   ト,.iハ l         、!  i
              ,!   l、'f i。     。 !: {
             <ノ、:  ,.}'/;i!,..ノ   、.__..イ  i;=-、
             /'{'ヽ._,r',. /,i!、     :::!   i ,!./
              `T-二!/ス,!tイ      ,::l:.,r '´.イー、
833砕蜂×卯ノ花 エロなし:04/12/12 21:22:48 ID:T6K8gco4
とある冬の休日での出来事・・・

砕蜂「はあ・・暇だな・・・」
トントン・・ (戸を叩く音)
砕「・・ん?何だ・・・こんな時間に・・」
卯ノ花「砕蜂、ちょっといいですか?」
砕「何だ?卯ノ花か・・」
卯「ちょっと、私の部屋に来てくれませんか?」
砕「わ・・分かった・・」
 卯ノ花の部屋
砕「こんな時間に呼び出して一体、何なのだ?」
卯「たまには二人きりで話でもしようと思いましてね」
砕「・・・・・」
卯「はい、砕蜂の好きな緑茶。温かいでしょ?」
砕「ああ、体が温まるな。」
卯「それ実は、麦茶なんですよ」
砕「何?・・」
卯「さっき勇音に冷やしてもらったのですよ」
砕「そ、そうだな。冷たいからな・・;」
卯「本当は緑茶なんです」
ニコッと微笑む卯ノ花(冗談で言ったらしい)
砕「・・・てめぇ、何嘘ついてんだ」
卯「え?」
砕「ぶっ殺す・・・覚悟しろ。卯ノ花・・・・・卍解・・雀蜂!!」
卯「ちょっ、待って。おちついて下さい砕蜂、いやぁぁ〜!!」

         「ザクッ!・・・」

・・・・・その後卯ノ花は四番隊の詰所にある倉庫で無残な姿となって発見された・・・・・
834名無しさん@ピンキー:04/12/13 00:04:16 ID:eGw3cRcK
ごめん。意味がわからない。
835名無しさん@ピンキー:04/12/13 00:08:59 ID:X5nuISal
これ、他でも貼り付けてあったぜ。
836名無しさん@ピンキー:04/12/13 02:30:38 ID:JVl6N8MD
>>834
テイルズだろ
837名無しさん@ピンキー:04/12/13 21:11:37 ID:jiG0dmOH
ソイフォン・アー・オールウェイズ・ウィズ・ユー!!(砕蜂はいつもあなたと共に)
838名無しさん@ピンキー:04/12/14 10:27:19 ID:hMRM3npX
ボハハハハハハハハハーーーッ!!!!!!
839名無しさん@ピンキー:04/12/14 11:13:11 ID:KEHoAjtV
>837 なんでareなんだ?
840名無しさん@ピンキー:04/12/14 14:25:53 ID:rzamaKvl
age
841名無しさん@ピンキー:04/12/14 16:26:21 ID:LufCmqXr
>>837の脳内にはくだばちがいっぱいいる
842名無しさん@ピンキー:04/12/15 00:26:19 ID:J+296Wep
>>839
あれだよ。
曾祖母の方の砕蜂と、今の梢綾の方の砕蜂なんだよ。
だからareなんだよ。きっと。
843お好きな子で。:04/12/15 08:15:02 ID:926UaWZO
背中から回された腕に息が詰まったのが口火。
くっ、と後ろに引かれて、事態の突然さに見開いた目の前で髪先から滴が散った。
地の理に従いそれらが消えるより先に、雨に煙る光景ごと彼の人の影に摩り替わる。
かと思えば次の瞬間、背には樹皮の、腰には彼の人の手の感触が少し湿った布越しに伝わって。

「――…っ…?!」

声帯から四肢まで余さず麻痺したのかと思わず疑う。
空気を徒に震わせるばかりで肝心の音が欠片もでない。
隙間を厭うように重なってきた彼の人の体を押し退ける素振りさえ出せない。
寒いのだと囁く主はしかし、熱い。
844お好きな子で。:04/12/15 08:29:37 ID:926UaWZO
病か何かかと懸念しそうなほどに。
額に口付けが落とされる。頬を掌がゆうるりと滑る。
くすぐったさと紙一重の感覚に、漸く意図を悟った。
急雨で駆け込んだ大木の下、やはりずぶ濡れになってでも部屋にと話していたのは何だったのだ。
心叫ぶも声は還らない。喉の奥に張り付いていて、早く戻ろうと促すことさえ叶わない。
胸の奥を叩き続ける心音が、髪を撫ぜる指先一つにさえくらむ思考がいけないのだろうか。
何れにせよ拒絶の見えぬ様子に、彼の人が調子づいて唇を重ねてくる。
すぐ離れたと思うや、代わりとばかりに舌先でなぞられて肩が跳ねた。
845名無しさん@ピンキー:04/12/17 22:27:34 ID:a/EPPDyv
雛森〜
846名無しさん@ピンキー:04/12/18 00:58:30 ID:lZ4VccOy
>>814
GJ!!(・∀・)イイ!!
847名無しさん@ピンキー:04/12/19 01:47:56 ID:/KhfhgJo
夜砕SS
いいのがすでに来てるのに、馬鹿なのを書いてしまった。
シチュが似てる所は萌えポインツが同じと言う事で勘弁してください。

848夜砕1/8:04/12/19 01:50:43 ID:/KhfhgJo
「シャオリン(梢綾)、もう休んで良いと言ったのに」
湯気のあがる褐色の身体にタオルをまとって、風呂場から出てきた夜一は
寝室の隅で控えている少女を目に留めると、あきれた声を出した。
「夜一様がお休みになられるまで、お仕えするのが私の役目です」
髪を真っ直ぐに垂らし、まだ幼さの残る顔立ちに生真面目な言葉遣いの少女は、夜一の裸に目のやり場を失い、少し頬を染めている。
それに仕事を離れ二人だけの時には、砕蜂という号ではなく梢綾と親しげに名を呼んでくれる事が嬉しいのだ。
「わかったわかった、言われなくてももう寝る。今日はほんとに疲れた」
大胆にタオルを放り投げると夜一は、大きな天蓋つきの寝台の上に倒れ込む。
「あ!」
投げられたタオルをあわてて受け取って寝台に近づき
「まだ濡れておられます」
と、うつ伏せの上官の背中の雫をそっと拭き取りながら、梢綾は自分の手が微かに震えているのを感じた。
憧れの人の無防備な肢体が目の前にある。
なんて美しいのだろう……
なめらかで光沢のある褐色の肌。引き絞られた背中の筋肉。くびれた腰、小さく盛り上がった尻。
そして足が何よりも梢綾は好きだった。
夜一はすでに半分眠りかけて、睫毛の長い瞼を閉じている。
「夜一様……筋肉の疲れをとる薬をお持ちしております。私に塗らせていただけますか?」
「ん?ああ、そうか…頼む…シャオ…リン…」
欠伸をしながら答える夜一。
梢綾はいったん自分の手の平に乳液状の白い薬剤をとって少し暖めてから夜一の背中にそれを塗り延ばした。
首筋、肩、上腕、背中と手を滑らせながらゆっくり揉んでいくと
「ぅう〜〜ん」
と気持ちの良さそうな声をあげた夜一は、やがてすーすー軽い寝息を立て始めた。
849夜砕2/8:04/12/19 01:52:25 ID:/KhfhgJo
とろりと乳液を垂らしながら更にマッサージを続ける。
薬はしっとりと肌になじみ、すぐにさらりとした感触に変わって気持ちがいい。
胸が高鳴るのを覚えながら、尻に手を当てた。
円を描くようにゆっくりと揉む。
少女の顔は上気し、少し汗ばんでいる。
いきなり夜一の身体が動き、ごろりと寝返りを打って仰向けになったので、
梢綾は息が止まるほどびっくりし、手をひっこめて夜一の顔を見た。
眠っている。すっかり安心しきった顔をして。
「よ、夜一様?」
「すーすー」
全裸で大の字だ。
布団をお掛けして、下がらなければ…
そう思いながら今度は胸から目が離せなくなった。
「ま、前も、お揉みいたしますか?」
消え入りそうな声で聞く。
すーすーすー。それが返事。
白い液体をとろりと褐色の乳房にかける。指先でそっと延ばしていく。
盛り上がった山の頂きまで、そして頂上で小さくクリクリと回した。
「ん……」
一瞬小さな声がして、でもまた安らかな寝息
やめなくては、やめなくては、夜一様が気づいたら―――――
心臓ははげしく打つのに、美しく光る赤い実が欲しくて、それ以外の何もかもが頭から消えた。
そっと唇でついばんだ赤い実。蜂蜜のような肌の匂い。
夜一様!
今だけは私のもの!ここも、あそこも、すべて!
850夜砕3/8:04/12/19 01:54:49 ID:/KhfhgJo
すんなりとした太腿が投げ出されて、足の付け根が露わだ。
起きていようが、寝ていようが、夜一はあまり行儀がよくない。
罪なことにそれが梢綾の思考を奪ってしまった。
本能のままに手を伸ばすと、ぷっくりとした丘の中心の裂け目をひらく。
褐色の肌の間から零れるように鮮やかな色がのぞく
花びらは薄い赤で、中心は鮮烈な赤で、小さな真珠も桃色に輝いていて……
秘部に顔を埋めそっと舌をだして、梢綾は真珠の先端に触れた。
身体が震え、自分のそこが熱くなる。
ぷちゅ
ぴちゃぴちゃ、ちゅちゅちゅっ
梢綾の舌は辺り一面を濡らして、吸って、味わって、踊るように動いた。
夜一様、夜一様!梢綾はもう死んでもかまいません――――

夜一の身体の奥から不意に女の匂いがして、愛液があふれでてきた。
寝息はいつの間にか止んでいた。
「シャオリン……」
戸惑った声が聞こえ、梢綾は弾かれたように動きをとめた。
ゆっくり顔をあげると、すっかり目を覚ましてこちらを見ている夜一と目が合う。
身体が凍りついたように動かない。
「ぉ…、お叱りは…覚悟のうえです……」
夜一は、真っ赤になって震えている少女をみて、小さくため息をついた。
851夜砕4/8:04/12/19 01:56:31 ID:/KhfhgJo
「叱る気はない」
身体を起こし、ぼりぼりと頭を掻き、困惑した表情で目を逸らした。
梢綾が言葉も出せず、ただ茫然としていると
夜一はまたちいさくため息をつき
「梢綾、あそこにある箱を持ってきてくれぬか」と言い出した。
「は、はい」
寝台から降りて箱を取ってくる梢綾。
黒い蒔絵のついた美しい箱だ。夜一は開けてみよと命令する。
飾り紐を解いて箱のふたを持ち上げると、良い香りが漂い、中には赤い絹で包まれた黒光りするものが入っていた。
「夜一様…これは?」
「黒檀という木で出来ている。四楓院家に伝わる天賜兵装…の一つ、なのかな?これも」
「何に使うものなのですか」
「何って、見て解からぬのか? まあ、まだ初心じゃからのう、ほれ」
夜一はそれを箱から取り出して、直に梢綾の手の上に置いた。
しっとりとして滑らかな手触り、じっと見つめていた梢綾がぁっと小さな声をあげ顔を赤くする。
「遅いのぉ」フフッと夜一は笑い、
「ひと目で解かりそうなものじゃ、こんなに良い形に作ってあるのに」
からかうように梢綾の顔を眺め、
「男性器を模した物じゃな、四楓院家にもこんな物が伝わっておるのじゃ、儂も何故か気にいって手元に置いておいたしな。だから梢綾、ぬしのした事を気にすることはない」
夜一は梢綾のあごを指でくいっと持ち上げ、顔をあげさせた。
「それに気持ち良かったぞ」
悪戯っぽく光る美しい上官の瞳に魅入られて、少女はくらくらと目が回りそうになった。
852夜砕5/8:04/12/19 02:00:46 ID:/KhfhgJo
「つけた…ことが…」
「ん?」
「……つけた事が御ありなのですか…」
「これをか? 一度もないが?」
「つ、付けてみてくださいっ」
うつむいて真っ赤になりながら梢綾は必死で言い。両手で握っていた物を夜一に差し出した。
「……」
びっくりした顔で梢綾を見返しながら、夜一は張りかたを受け取って立ち上がった。
「かまわんぞ、試してみるのも一興じゃ」
と股間にそれを当て、止め具を後ろにまわして固定する。
梢綾はすこしさがって、うっとりと夜一の全身を眺めた。
夜一はふざけて腰に手を当て、股間にそそり立つ立派な男を突き出して見せた。
「どうじゃ、ほれ」にやりと笑って梢綾に片目を瞑った。
やはり、思った通り―――――
「素晴らしい……あなたは完璧です。夜一様……」
しなやかな猫科の獣を思わせる強靭な肉体。伸びやかな四肢、理想的な形で盛り上がる乳房
そして下半身にはまるで夜一の一部であるかのように一体となって、勇ましい姿を見せている男根が…
女であり、男でもあるその姿。
「きれいです…とても」
吸い込まれるように近づくと梢綾は目を閉じて夜一の唇に自分の唇を押し当てた。
「梢綾……」
震えながら口づけて来る可愛い部下の様子に、目を見開いて、それでも口づけを受け入れる夜一。
「ぅ……?」
「夜一様?」
「梢綾、大変じゃ。コレはやはりただの張りかたではないぞ」
「え?」
「感じるのじゃビンビンと。先端に血が集まってくる。腰が重くなってくる。触ってみろ」
853夜砕6/8:04/12/19 02:02:40 ID:/KhfhgJo
梢綾がおずおずと手を伸ばして触ると、熱い。そしてトクンと脈さえ感じて
「きゃっ」
「熱いじゃろ?自分の身体のようにしか感じられん。しかも小奴、おぬしを欲しがっておる」
「えっ?」
「おぬしに反応しておるのじゃ…、まずい、早く外さなくては」
後ろの止め具を外そうとした夜一の手を梢綾が抑えた。必死で自分を見上げてくる少女の潤んだ瞳。
「いや……」
「梢綾」
「外さないで、このままでいてください」
「じゃがこのままでは…」
「私を……奪ってください夜一様、お…お願い…」
「………」
夜一は艶のある長い少女の黒髪を撫ぜた。
「男を知らぬのじゃろう?」
「男など、一生知らなくてかまいません。私には夜一様さえいればっ」
「梢綾、我慢するのも苦しくなっている。本当に良いのか、本当に」
梢綾は指で夜一の唇をふさいだ。
「私を夜一様のものにして…」
夜一の目が細く眇められ、梢綾はぎゅっと抱き締められたかと思うと、寝台の上に組み敷かれていた。
上から見下ろしながら梢綾の衣服を性急に脱がしてゆく夜一。
帯をほどくと、胸元に手をかけて押し開けた。
白く華奢な身体が夜一の目にさらされ、梢綾は興奮で息をはずませている。
「可愛いのう、梢綾」
「おっぱいが小さくて恥ずかしい…です」
「たわけ、そこが良いのに」
夜一は笑って小さなふくらみに口をつける。
「あっ、ああ〜」
舌で乳首をなぶられ、首を仰け反らせて喘がされ、
そのまま身体中を這い回る手と唇に、あっ、あっ、と悲鳴のような声をあげさせられ、やがて全裸にされた。
854夜砕7/8:04/12/19 02:06:25 ID:/KhfhgJo
二人とも、うっすらと汗をかき、息を荒くしている。
夜一は切羽詰っていた。
「悪い、もう待てない、痛いほどなのじゃ。おぬしの中に入れさせてくれ」
「はい、はやくひとつになりたい…夜一様」
まだ幼ささえ感じられるような少女の、すんなりした足を持ち上げ、可愛らしい秘部をあらわし、
狭い入り口に男根を当てがって、ためらった。
白い肌の上に、黒々とした男のモノが…大きすぎる…
酷いのではないか?
柔かい襞を指でくつろげると、充分すぎるほど潤ったそこが、きらきら光りながら夜一を誘った。ずきんと脈をうって痺れが身体の中心を駆け上がって行く。
男というものは、好きな女を抱く時にこんな風に感じるものなのか。すごいのお…
おぬしの身体を貫きたい。もう堪らん、梢綾。
「痛むぞ」
「は、はい。平気です」
梢綾はぎゅっと目を瞑ってその瞬間に備えた。黒髪が寝台の上に広がって、白い喉がこくんと動いた。
身体を重ね、強く強く抱きしめ、夜一は先端を押し入れていく。
ぴくんとはねる細い身体。快感が夜一の身体も震えさせた。
きつい抵抗を感じながら進めていき、薄い処女膜を破って更に奥へ届いた。
「ぁぁ……はぁっ…」
苦痛に喘ぐ、声。必死で背中にしがみ付いてくる細い腕。
どうしようもない、止めようがない。
たがいの身体を掻き抱き、乳房と乳房がこすれ合い、足と足が絡まり、汗が弾け飛ぶ。
腰を激しく動かし快感を貪ると、梢綾も腰を押し付けてくる。
「あああ、あっ、んっんんっ、はっ、はぁぁん」
梢綾の小さな胸を掌に収め、両乳首を同時に指で摘まみながら、
きつく締め付けてくる熱い潤みの中心を突きまくる。
855夜砕8/8:04/12/19 02:12:32 ID:/KhfhgJo
「ああ、とろけます…き…もち、いいッ」
「くっ…梢綾」
「ひとつに…ひとつになって…はぁ…夜一様と私が、ぁあ……」
「そうじゃ、ぅ…あ、来る。来るぞ。儂はもう、くぅぅ」
「んっ、んっ、ああ、はぁ、はぁ…ん、あぁぁぁぁっーー!」
仰け反る梢綾と一緒に夜一も達した。
びくんびくんと膨れ上がる男根の先端から、何かが弾けて飛び散って
エネルギーの帯が夜一と梢綾の身体を貫いてつま先と頭の天辺から抜けていった。
梢綾の腕が力なく敷布の上に落ち、涙がひとしずく零れ落ちる。
荒く息をついていた夜一は、身体を起こして瞼に口づけ、ふたりは微笑みを交し合った。

それから―――――
梢綾にとっては夢のような日々
憧れの人と昼も夜も一緒に過ごし、心も身体も満たされて幸せな日々
あの運命の時が来るまで



主を失った部屋に梢綾はひとり立ちすくみ、きりりと奥歯を噛み締める。
残されたものはたった一つ。黒く艶やかに光るそれを胸の前で握りしめた。
こころに空いた穴を埋める方法は他に見つからなかった。
「私はあなたになる。そしてあなたを超えてみせる」

その後
護廷二番隊の隊長となった砕蜂が、隊員の少女達に夜伽をさせているらしいという噂が聞こえてきたが
その真相は定かではない。

856名無しさん@ピンキー:04/12/19 02:39:57 ID:iUPvCD4n
神キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
GJ!!!!マジで起きててよかったyo!
857名無しさん@ピンキー:04/12/19 10:37:17 ID:FwYJ8YyV

キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!!!
        へ )   (  ノ  (  )ノ   (  )   へ  )   へ )    へ  )
          >    >    <      <       <      >      >

神ありがとう!超GJ!!!
858名無しさん@ピンキー:04/12/19 12:43:14 ID:XpU3iQP7
ノ \ア ノ \ア /ヽァ/ヽァ/lァ/lァハァハァ(((;;゚∀゚))))ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア
859名無しさん@ピンキー:04/12/19 12:53:15 ID:411iGyzW
神が光臨なされた。
GJ!!
860名無しさん@ピンキー:04/12/19 15:07:04 ID:BuIvKDbW
夜砕!夜砕!!
861名無しさん@ピンキー:04/12/19 16:57:29 ID:FqMMx/Hu
GJ!!!
積極的な砕蜂も(・∀・)イイ!!
862名無しさん@ピンキー:04/12/19 20:03:21 ID:ov097PPx
GJ!GJ!GJ!GJ!

この砕蜂タンは夜一さんを倒して今度は自分が、とか思って闘ってそうだ
863名無しさん@ピンキー:04/12/19 21:38:17 ID:su/byQwm
夜砕、夜砕!おいどんはもう死んでもかまいません――――
864名無しさん@ピンキー:04/12/19 21:39:02 ID:fwQzZS0n
神が降臨なさったァァァァァァァァァァ!!!!!


   G      J     !!!
865名無しさん@ピンキー:04/12/19 22:32:48 ID:/KhfhgJo
ど、どうしたんだ
って言うくらいレスが来ててびっくり
こちらこそ、どうもありがとう!
866名無しさん@ピンキー:04/12/20 01:18:41 ID:br5Qyyas
このタイミングで言うのは無粋だと承知の上だが、
なんか夜一さんの乳って硬乳そうじゃないですか?

いや、好きなんですけどね、夜一さん。横乳ももちろん。でも硬そう。
もうちょっと、たゆんたゆんとした描写が必要かと思いますよ久保樣。
867名無しさん@ピンキー:04/12/20 01:57:26 ID:LOFOUn0r
>>866
バカモン。その硬乳を揉みほぐすのが我々の役目だろ?
868名無しさん@ピンキー:04/12/20 08:59:59 ID:32mRPjuG
硬乳=筋肉質、だといっているという前提で話を進めてみる

自分の身体が女性的でなく筋肉質であるという事をコンプレックスに思っていたりする女の子は可愛いと思う
マラソンとか体重限界まで絞る競技はしらんが、ソフトとかバスケやってる子は気にしてる割にやわらかいもんだ

しかし、夜一さんは一護への対応を見るとTHEガッツな気もしてくる
アレが実は強がりで照れの裏返しだったりしたらそれはそれで大変なことにもなりそうだが…
というか漏れが大変なことになる
869名無しさん@ピンキー:04/12/21 00:09:38 ID:nUH9jvsr
窪の横乳はあまりおいしそうじゃない
870名無しさん@ピンキー:04/12/21 16:00:10 ID:fxFx20Nf
  _N\/|、
  > ,イ⌒ヽ
 < (ミ匸文〕
  ∠ヾル `Д)    オラ!この六番隊副隊長阿散井恋次様が>>2ゲットだ!
    ,ノ⌒》V》⌒ ̄スア Renji is God !! Renji is God !! Renji is God !!
  <,_/ヨ灸\/ 他の副隊長共は全員カス!!このおれが最強だっての!!
    /ノノ|从
  ∠へwVWノゝ
我は神なり!おまえらヴァカじゃねーの!?おれに勝ってるつもりかよ!!アフォどもがッ!!
>一番隊副隊長 名無しwwwしかも瞬殺されてるしwww雑魚すぎ(ヒャッハー
>大前田稀千代 くーっせーんだよデヴ!油ぎっててモイキー、弱いしw(ブブブッ
>吉良イヅル  もう完璧池沼だな死ねよお前w(ヒョヒョヒョ
>虎鉄勇音   お前もう身体売るしかねーんじゃねーの?w(ゲラ
>雛森桃    さっさとくたばっちまえこのDQNがぁッ!!!(ヒャッヒャッ
>射場鉄左衛門 だっせー斬魄刀w古臭いやくざにはお似合いだなw(アヒャアヒャ
>伊勢七緒   てめえの隊長に不埒な真似してっからじじいに失禁させられんだよw(グヘヘ
>檜佐木修兵  ごめん先輩おれもうアンタより強いっすからw(^^
>松本乱菊   まさしく「肉便器」www(ムハハ
>草鹿やちる  おまえみたいなのムカツクんだよクソガキw(プゲラ
>涅ネム    あーあー、ひでえ親から生まれちまってwご愁傷様w(プゲラッチョ
>志波海燕   死人に口なしw(ププペプチョ
朽木隊長ごめんなさい調子ぶっこきすぎました千本桜の制裁だけは勘弁してください
871名無しさん@ピンキー:04/12/21 18:09:38 ID:FNarHWaK
ワロタ
872名無しさん@ピンキー:04/12/21 23:57:13 ID:DtJ2D4Hw
乱菊姐さんの乳はきっとたゆんたゆん

http://www106.sakura.ne.jp/~votecode/jumpmoe/up1/src/up0499.jpg
873名無しさん@ピンキー:04/12/22 17:38:49 ID:dsHBevay
失恋はそんなこと言わなーい、とマジレスw
874名無しさん@ピンキー:04/12/22 19:25:40 ID:ryKK0KD9
たゆんたゆんっていう擬音が気に入ってしまった件について
875名無しさん@ピンキー:04/12/23 00:22:25 ID:jsECOSad
くだばち×夜一さんキボンヌとか言ってみる件について
876名無しさん@ピンキー:04/12/23 01:08:39 ID:lzMeJIfM
雛森×・・・神の降臨をねだってみる件について
877名無しさん@ピンキー:04/12/24 01:33:27 ID:ygxaVGMI
夜一さんが総受け属性である件について
878名無しさん@ピンキー:04/12/24 01:55:33 ID:bP2MlhzP
攻めと思わせて実は受けか…深いな>>877
879名無しさん@ピンキー:04/12/24 07:25:11 ID:X5/HSJoz
今日チャドとオリヒメが夢に出てきた。話作れたら投下していいですか?
880名無しさん@ピンキー:04/12/24 12:43:31 ID:ufJhiMNd
待ってるぜ!
881名無しさん@ピンキー:04/12/24 12:59:14 ID:kRKWr1NO
神を拒む馬鹿は少なくとも此処には居ないから安心しろ。
882名無しさん@ピンキー:04/12/25 16:10:30 ID:TQrPRyCF
攻めのシャオリン
883名無しさん@ピンキー:04/12/25 17:11:17 ID:1rYIamUw
>>848氏の設定で
雛砕を>>536氏に書いていただきたい。
884名無しさん@ピンキー:04/12/25 18:29:45 ID:LXPInYrR
最速配管よ。←一発変換
885名無しさん@ピンキー:04/12/26 23:58:38 ID:S2HnBoiR
細則肺肝ですか。
886催促はいかんよで妄想しちまった物:04/12/28 00:46:47 ID:q3/Z587s
「京楽隊長、…あの……このまま、…お帰りに?」

何でかは忘れたけど、宴会があってね。
お酒にはそう強くない愛しの七緒ちゃんを、部屋まで送っていったんだ。
そしたら、最初のあの言葉。きゅっとね、衣の背のところを引っ張りながら。
参ったね、どうも。
送り狼にならないよう、これでも結構頑張ってたのに。
キス一つで離れるの、苦労したのに。
…知らないよ?
「催促?いけないなぁ」
向き直って、紅葉みたいに赤くなっちゃってる頬に手を伸ばす。
顔がにやけちゃってるのは…バレバレだね、きっと。
軽い意地悪も、これじゃ無駄かな?
887催促はいかんよで妄想しちまった物:04/12/28 01:02:41 ID:q3/Z587s
と、思ったんだけど。
ふるりといつもより熱をもった頬が、震えてね。
「…私から求めては…いけないの、ですか?」
見据えてくる瞳が月明かりに揺れて、眉なんてもう、泣き顔のそれで。
あぁこれはまずかったと、気付く。
恥ずかしいのを我慢してまで引き留めてくれたのに、苛めちゃうなんてあんまりだったね。
「ごめん。そうじゃないんだ。いけないって言うのは…」
引き寄せて、雫の浮いた目元に、反射的に降りた瞼に数度口付けて。
おずおずと回される腕に安心しながら、色々調子に乗っちゃうからと囁く。
視線外す仕草が、どうにも愛しかった。
888催促はいかんよで妄想しちまった物:04/12/28 01:07:36 ID:q3/Z587s
いきなりスマソ。携帯からの癖に何か降りてきてて止まれなんだ。
享楽口調でエロは漏れ的に厳しいので、いつかのようにリレーってくれるとウレスィんだが…。
889名無しさん@ピンキー:04/12/28 04:56:30 ID:1KH4itZg
>>888
GJ!イイ
このふたりの組み合わせ結構好きだ
890名無しさん@ピンキー:04/12/28 04:57:42 ID:1KH4itZg
上げちまった…
まじスマソ
891名無しさん@ピンキー:04/12/28 18:51:42 ID:aqxLThtS
七緒たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
京楽口調でエロGJ!
892名無しさん@ピンキー:04/12/28 23:00:25 ID:mujDL2G9
>888
GJ!!享楽口調、いいね。
893名無しさん@ピンキー:04/12/28 23:47:52 ID:0t12Hr7f
夜一さんも、マタタビ嗅がせるとグニャグニャになっちゃうのかな、とか思う年の瀬の午後11時。
894名無しさん@ピンキー:04/12/29 03:14:49 ID:e2bG+CZk
発情期とかも気になるね
895名無しさん@ピンキー:04/12/29 03:18:35 ID:gvYvmbKZ
夜一さんは浦原とのも見たいなぁ。
896名無しさん@ピンキー:04/12/30 21:56:36 ID:OdeqHQlR
>>895
それもいいけど砕蜂もみあい
897名無しさん@ピンキー:05/01/01 23:53:21 ID:y6mdw7SZ
♪愛液ーを甘いという香具師はー童貞決定残念賞
♪愛液ーを酸っぱいという香具師はー技術が不足残念賞
♪愛液ーをしょっぱいという香具師はー女を知ってる優秀賞

そう、それは!
最初の愛液はph値が酢並にあるので酸っぱく感じる。
絶頂を迎えると愛液の中に塩分が含まれてくるからしょっぱく感じる。
いい勉強になったねー。
898名無しさん@ピンキー:05/01/06 00:56:02 ID:GHo3fHmX
899さかな柔道着:05/01/06 21:23:31 ID:5F7KHexl
一護×妹のさわりの部分だけ出来たのでURLうpしてみます。
http://k.excite.co.jp/hp/u/sakanajudogi
初書きなのでヘボい文章な上に携帯ページですいません。
エチシーンは難しかです



需要が無いかもしれないけど夏梨と遊子が大好きなんだ!!
900名無しさん@ピンキー:05/01/06 21:38:47 ID:pwO06lrQ
>899
需要は少なくともここにあります
エロ・・・ということですが、夏梨のほうは知識ありそうだけど遊子は知識すらなさそう・・・
どういう展開になるのかが楽しみです


あと二人同時、とかも読んでみたいかも
901さかな柔道着:05/01/07 00:36:50 ID:Fm283Kfz
夏梨ちょっとだけ更新

夏梨より遊子の方がエロに関して詳しそうだと思うのは私だけでしょうか。どっちにしても萌えーですね。
エロムズィ
902さかな柔道着:05/01/08 17:42:25 ID:DeU5ddx0
ユズ×カリ追加。
まだ途中ですが。
903名無しさん@ピンキー:05/01/09 05:12:26 ID:ccoAXZKl
ユズカリ萌えた
がんがれ
904さかな柔道着:05/01/10 18:55:24 ID:HV8vus/t
ユズカリうpしました。
自分携帯書き込みなのでスレに直接投下できなくてすいませんでした。

もうすぐ大事なC試験があるのでしばらく書けないかもです。
905名無しさん@ピンキー:05/01/15 13:47:46 ID:MrK5Lezf
保守
906名無しさん@ピンキー:05/01/18 01:31:34 ID:CKVzcH5a
保管庫見つけたけど全部読むには時間がない。
オススメ教えて。前スレのもあわせて。
907名無しさん@ピンキー:05/01/18 04:17:41 ID:sDSeP5uz
>>906
お前さんのご贔屓キャラは誰じゃい
908名無しさん@ピンキー:05/01/18 07:31:05 ID:CKVzcH5a
うーん現世組み?
909名無しさん@ピンキー:05/01/18 13:48:53 ID:fIU0fjZR
現世組って、人間界の女の子ってことだよね?

だったら、好きな女の子を選んでそのSSを読めばいいんじゃないかね。
たつき、遊子、夏梨、ウルルは、一番多いたつきでも6作だから十分読める。
好きなのが織姫だというなら、
好きな相手役(たとえば一護×織姫とか)を決めて、そのSSを読めばいいよ。
910名無しさん@ピンキー:05/01/18 18:45:00 ID:O6GRJ2HB
まとめサイトってドコっすか??
911名無しさん@ピンキー:05/01/18 22:18:29 ID:rZE+LJ9m
>>2をよーく見ろ
912名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:52:37 ID:osCcrdpz
コン×織姫の人の書き方が上手くて好きだ
913名無しさん@ピンキー:05/01/19 00:04:30 ID:XZVKNzLa
夜一さん総受け陵辱モノきぼんぬ。
ごめん、言ってみたかった。
914名無しさん@ピンキー:05/01/19 00:52:40 ID:5lfuJavB
>>913
夜一さん総攻め一護、砕蜂3Pなら今書いてる
完成予定は未定。
915名無しさん@ピンキー:05/01/19 07:42:36 ID:MPUQlwbU
>>912
ナカーマ
俺も保管庫の中で一番好き
916名無しさん@ピンキー:05/01/19 20:56:53 ID:a72RFU/D
>>914
期待age
917調教中:05/01/19 21:16:50 ID:xOnQ+Iue
918名無しさん@ピンキー:05/01/24 17:54:00 ID:6hvjBa3P
ジャンプ女キャラ最萌トーナメントで朽木ルキアが神様(松田)と決勝戦
ルキアの支援に思わず感動した。いやどっちもすごい。
自分乱菊スキーだが、同じBLEACHキャラのよしみで一票入れてきた。
これでまた逆転勝ちしたら奇跡だ。
919名無しさん@ピンキー:05/01/27 23:44:06 ID:YBpQ7Qzg
そんなにまずかったか上の・・・



ホシュ
920338改め笹葉:05/01/28 16:21:25 ID:RH24PdUj
亀レスだが412、676、912、915氏ら
なんか拙のコン×織好きとか言ってくれちまって
嬉しいじゃないか有難う!
おまいらのお陰でカン違いして一×織とか書いてみた。
続編になっとるので、コン姫読んでないひとごめん。

921一×織:05/01/28 16:53:47 ID:RH24PdUj
―本日の死神業を終えた一護は、自分の体に妙な違和感を覚えた。
「‥なんだ‥?」
何がどうかと言われると良くは判らないのだが、奇妙な倦怠感と、
妙にすっきりとした爽快感の入り混じったような、そんな微妙な
据わりの悪さが体に残っていたのだった。
「おいコン。」
一方で、珍妙なライオンのぬいぐるみ姿に戻ったコンは、一護の
自問には聞こえない振りをして部屋を出ようとしていたが、
さすがに呼び止められては止まらざるを得ない。
コンは、力の限りさりげなく振り向いて答えた。
「おっ!そこを行くは一護じゃねえか!どうした!
俺に何か用かい?」
実にわざとらしく、実にいかがわしい。
仕事を負えた高校生死神は、眉間の皺を通常の倍ほど深く刻み、
ヤクザがチンピラ三下を見下すような、凶悪な目つきをぬいぐるみに
向けて放った。
「何かあったのか‥?」
ライオンの尻尾を掴みあげ、同じ高さにその目線を合わせる。
「ななななな何が?」
「『な』の数が多すぎるんだよテメー。俺の体に何かしたろ。」
まるっきりシラを切る事は不可能だと咄嗟に考えたコンは、非常に
大雑把な回答をした。
「‥ちょっと‥運動‥。」
922一×織:05/01/28 16:56:58 ID:RH24PdUj
運動ォ?と怪訝そうに一護は聞き返し、何の?と、更に
突っ込んだ質問をしてくる。だからといって突っ込んだ運動です、
とは答えられる筈もない。
「最近運動不足かなって、思って、ちょっと‥。」
「なんだよ、クソ親父と格闘でもしたか。それにしちゃ、ケガは
してねえな。」
あんまり相手にすんなよ、あいつ調子に乗るからな。と一護は
コンを放り投げてベッドの上に転がった。興味を手元にあった
雑誌に移したらしく、コンは心から安堵した。

一護にとっては記念すべき童貞卒業日な訳だが、自分の知らない
間にクラスメートの井上織姫と、しかも彼女の家の玄関でして
しまったと聞いたら、冗談ではなく一護の血管はひとつやふたつ
切れるだろうし、自分が原型をとどめたぬいぐるみでいられる
自信はない。秘密のままにしておくのが最良というものであろう。
(いずれ思春期の小僧らしく、恋なんかしてぶっきらぼうに下手くそに、
大人になる自分を味わうんだな‥。ゴム忘れんなよ‥。)
ぬいぐるみの顔をニヒルにフッ、と歪ませてコンは部屋から抜け出そう
とした、その時。
突然扉が開いて、コンの顔面をしたたかに打ち据えた。
923一×織:05/01/28 16:59:29 ID:RH24PdUj
「一護‥てめえ‥」
噂の一護の親父である。先程まで仕事着である白衣姿だったが、今は
室内用のラフな、しかし無駄に派手な模様のシャツの肩を怒らせている。
「なんだよ。勝手に開けんなよ。」
一護は寝そべって雑誌を開いたまま、平均的高校生男子のセリフを
そのまま親に言った。虚退治で疲れているところに、親父との無駄な
格闘は避けたいのだろう。目線を合わせない。だが親父はそんな事には
お構いなしに一護を抱え上げ、見事なジャーマンを喰らわせた。
「ぐはあ!」
突然の問答無用の攻撃に、反撃体制を立て直す間もなく第二撃が来た。
天井まで届こうかという見事なアッパーカットである。容赦ない。
一護が一瞬気を失った。
「‥てめえ何を‥」
一瞬の空白を取り戻し、ようやく口にした言葉だったが、黒崎一心の
手から投げられたモノに再び言葉と視界を奪われる。
924一×織:05/01/28 17:01:09 ID:RH24PdUj
一護がそれを今朝着ていたシャツであると認識するより先に、
一心が口を開いた。
「一護‥てめえもアレだ。健全なる男子だって事は判ってる。だがな‥
可愛い可愛い遊子にてめえの汚えエロカルピスを洗わせるのは、父親と
して断固として許せん!」
「あぁ!?」
「てめえの不始末はてめえで洗え!風呂場でまっぱでシコシコ虚しく洗え!」
なんの話だ!と一護がようやく反撃の蹴りと共に返したが、親父はその
一撃にはびくともせず、もう一度シャツを奪い返して大きく広げて見せた。
先程まで、呆然と成り行きを見守っていたコンが、ぬいぐるみであるにも
関わらず蒼白になった。
「これだけ元気な印をベッタリつけといて、何の話もねえだろうよ、
マイサン。」
よっく目を見開いてとっくりと拝みやがれ、てめえの白濁液を!と親父は
ご近所にも響き渡る大声で一護の跡を晒し上げる。覚えのない当人は絶句
するしかなかった。
「ついでに風呂の掃除もしとけよ。」
そう吐き捨てて嵐のような親父は扉を閉めた。

しまった。
タイミングを逃した。
親父と共に部屋を出るべきだったー‥。
そう思ったコンの背中に殺気がした。
「‥そーゆー事か‥」
まて、早まるな、ぬいぐるみ虐待反対、落ち着け、コンの頭の中を沢山の
なだめる言葉が巡り巡ったが、どれも有効そうではない。一護はシャツを
握り締めたまま、ゆらりと立ち上がる。
925一×織:05/01/28 17:03:02 ID:RH24PdUj
「てめえどういうやり方したらあんな風にがっつり付けられるんだ
この野郎!俺のイメージ崩しやがって!だいたい朝とシャツが違ってると
思ったら‥ん?なんだ‥これ。」
俺こんな服持ってねえぞ。一護がコンに向かって言った。
一番やばい所に気付いてしまった。一護が着ているシャツは、織姫の家で
汚したものの代わりに、彼女が着せてくれたものだった。
今は亡き兄のものらしい。
「‥説明してもらおうか‥。」
背景にゴゴゴゴゴ‥といわんばかりの迫力をひっさげて、一護がこちらを
見た。その足は既にコンの胴体を捕らえ、逃げ出さないようにしっかりと
踏みつけている。
「服は‥借り物です。」
「誰から。」ぐいぐいと、足に重力が掛かる。
綺麗なお姉さんならともかく、男に踏まれる趣味はない。が、その名を
言えば未来はない。
一護はコンを踏みつけたまま、着ていたシャツを脱ぎ念入りに調べ始めた。
匂いで判るわけでもなし、コンが口を割らない限り、出所がわかる筈は
ないだろう。

だが、その考えは甘かった。
「‥い‥のうえ‥?」
いきなり本命の名前が一護の口から出てきて、ぬいぐるみの口から魂魄が
出るほど仰天した。
「‥な‥んで‥?」
「シャツに名前がある。」
踏まれた姿勢のまま見上げると、シャツの裏地の裾の方に確かに井上の兄の
名前が糸で縫いつけてある。まるで小学校低学年生のように。兄思いの
織姫の手製なのだろう、なのだろうが、
何て事してくれたんだあの天然女!特盛りだからって許されねえー!
926一×織@笹葉:05/01/28 17:05:21 ID:RH24PdUj
会社で書き込んでたが人々が戻ってきたので
ちょっとここでストップ。
前振りナガー‥で申し訳ない。。
また後ほど。
927名無しさん@ピンキー:05/01/28 17:18:10 ID:SwHKeINR
原作で実際ありえそうな文体だな…観察(゚д゚)ウマー。
928一×織@笹葉:05/01/28 20:10:33 ID:XJfPqT3k
927氏→パロ書きにあたって「らしく」をモットーとしている自分には
最高の賛辞。タンクス!てわけで続き。

コンは心の中で先程までの恋人を思いつく限りの卑猥な言葉で罵った。
罵ってみてもどうもならないのだが。
「お前まさか、井上に‥!」
「うるせえ!同意の上だ!」
逆ギレた。恐怖と織姫への理不尽な怒りが混ざった結果である。
しかし、結果は瞬殺であった。床にめり込み、体からは綿がひでぶと溢れる
結果となった。人間ならふた目とは見れない無残なカラダになったコンは、
薄れ逝く意識の中で一護が部屋を飛び出すのを見たように思った。


さほど近い訳ではない井上織姫の家の前まで走ってきた一護は、扉の前で
往生してしまった。心配して勢いで来てしまったものの、どうしていいか
判らないのだ。
謝ろうにも、説明しようにも、どう言っていいのか思いつかない。自分の
体だが、自分ではないという面倒極まりない説明をして、果たして許して
貰えるのか、それ以前に改造魂魄の説明などしていいものか。
いっそ彼女の兄の時のように記憶を替えるなり出来ないものか‥
いや、そんな事をしたらルキアに事情を話さなければならなくなる。
それは拙い。別に自分が何かした訳ではないのだが、なんとなく
弱みを握られるような、そんな気がする。
929一×織@笹葉:05/01/28 20:12:49 ID:XJfPqT3k
思い返せば、コンは同意だとか言っていた。本当だとしたら、織姫が何を
考えて同意したのか‥それすらも一護には判らなかった。
傍から見れば至極簡単な理由なのだが。
とりあえず、謝ろう。
たっぷり5分ほど扉の前で悩んだ末、一護はシンプルな答えに到達した。
胸の高鳴りを押さえつけて、震える手でチャイムを押す。虚と戦う時だって
こんな緊張は有り得ない。クラスメート、という間柄から恋人とも遊びとも
呼べない複雑な関係になるのはあまりにも一護にとって難しい問題だった。
だが、何事もなかったように放って置くわけにはいかない。
魂はコンでも体は自分のモノだったのだから、無関係では済まされない。
息をすうっと大きく吸い込んで、もう一度チャイムを押す。

返事がない。
扉を開けに来る足音も聞こえない。

一護の脳裏を嫌な予感がかすめた。
まさか、無理矢理されて‥絶望して‥
いやいや、ありえねえ。井上だし。
でももしかして‥
「黒崎くん?」
「ごあ!」
背後からのフェイントに一護が慌てて振り向くと、いつもと変わらない
織姫が立っていた。
買い物帰りらしく、手にした袋には一般家庭、ましてや一人暮らしでは
滅多に見ることがない業務用サイズの食パンとまだ温かそうなコロッケの
匂いをさせて、クスクスと笑っている。
「ごあ、だって。面白いなー、黒崎君は。」
「あー‥‥よお。」
こんばんは、と笑顔で返して「どうぞ。」と織姫は促した。
930一×織@笹葉:05/01/28 20:15:28 ID:XJfPqT3k
女子の家に上がるのは、大抵誰か、(概ねケイゴや水色)と一緒の時だし、
そうでない場合は相手が女を意識しないたつきなどの場合である。
織姫の家は取り立てて女の子らしいレイアウトが施されてる訳ではなかっ
たが、一護には非常に気まずい空間だった。
昨日、いや先程まではたつきと同じく「女」を意識することも滅多に
なかった相手だったのだが。
そんな事を考えてる内に、織姫が紅茶を淹れて来た。カップをテーブルに
置く時、肩からこぼれる長い髪から、洗い髪の石鹸の香りがふわ、として
一護の居心地の悪さは最高潮に達した。慌ててカップを手にして大きく
一口飲み、そして吹き出す。紅茶のつもりで飲んだ味はとてつもない味の
する液体だった。よく見れば妙なモノも浮いている。
「おいしくなかった?紅茶キノコ。」
「いまどきかよ!」
フツーの高校生が知ってる方がおかしいぞ、と悪態をつきながらも、
気持ちは少し落ち着いた。いつもの井上だ。
「悪ィな、突然‥。」
幾分か楽にはなったが、気まずさの残る声で呟いた一護に、織姫は全然、
と笑顔で答えて不気味な液体を美味しそうに一口飲んだ。

静かになる瞬間が、堪らなく居心地が悪い。
切り出しをどうしようか迷っているところに、織姫から先制が来た。
931一×織@笹葉:05/01/28 20:18:18 ID:XJfPqT3k
「ひょっとして、もう知ってる?」
核心に一挙に迫ろうかというその言葉に、一護は再び激しく動揺し、普段は
さほど活用させることのない脳細胞を必死に動かして、返事をしようとした。
いきなり核心に迫るのはまずい、とりあえず何かワンクッションおいて、
それから、と考えながら一護は自分でも思いがけない言葉を口にした。
「‥なんで‥?」
言った瞬間に蒼白になった。一護的に正しく発音したかった言葉は
「なにを?」の筈だったのだ。それが何で!何で「なんで」なんだよ俺!
心の中で激しく自分に突っ込んでも出てしまった言葉は戻っては来ない。
飲むつもりも無いまま手遊びに掴んだカップが震える。
「‥ごめんね。黒崎君のカラダなのに‥。」
そんな事じゃねえ、っていうか何で謝るんだよ。言葉にならない思いが
一護の頭を巡る。
ようやく声を振り絞った。
「お前が、謝ることじゃねえだろ‥」
ごめん、と続けようとする口は、言葉を発することは叶わなかった。
今度は、織姫の言葉で遮られたからである。いつもの織姫らしからぬ、
鋭く、早い一言だった。
「謝らないで。」
そしてもう一回、お願い、謝らないでと彼女は一護に言った。
932一×織@笹葉:05/01/28 20:20:39 ID:XJfPqT3k
「黒崎くんは悪いこと何もしてない。もちろんコンくんも。あたしが‥
いけないの。」
一護は押さえられた言葉を質問に変換して問うた。
「なんでだよ‥お前が悪いってことがあるか。」
織姫は、一護に視線を合わせたままゆっくりと話しだす。「悪いよ。だって
あたしは良いけど、黒崎くんは」
「俺の事はいいんだよ!」一護が最後まで言わせずに強く織姫に言葉を
ぶつけた。同時に今までまともに見れなかった織姫の視線ともぶつかる。
「俺はいい、だけどお前は‥」
「あたしの方こそいいの!だってあたしは‥」
言葉はそこで途切れて、織姫は口を開いたまま息を止めた。危うく口を
伝って溢れてしまうところだった思いを精一杯押さえつける。

実際にはほんの数秒なのだろうが、二人の間に長い沈黙が流れた。

不気味な味の紅茶キノコを飲みたくもないのに、一護は一気に飲み干した。
そうでもしなければ間が持たなかったのだった。
ようやく、織姫が深く息をつき、
「‥だってあたしは‥黒崎くんが、好きだから。」
一度は止めた言葉を、織姫は一護にゆっくりと伝えた。
933一×織@笹葉:05/01/28 20:25:09 ID:XJfPqT3k
※CDRにセーブ失敗してた。。
中途半端にエロ入りもあれなんで今宵はここまでで。
微妙に重いとこで終わってスマン。
エロと続きは週明けに必ずや‥!
934名無しさん@ピンキー:05/01/28 23:36:14 ID:yTL7gFc5
まじ乙!&GJ!(*´Д`)
待ってるぞ
935名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:19:41 ID:t5FyC3IZ
乙です。
コン×一護読んだ時これに続編があったらいいのに・・・って思ってたら
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

貴方天才です!ちょー天才!最高!続き楽しみにしてます。
936名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:22:00 ID:t5FyC3IZ
↑コン×織姫の間違い orz
937名無しさん@ピンキー:05/01/29 05:20:11 ID:q3uM9nl4
>>936
もちつけw
938名無しさん@ピンキー:05/01/29 21:06:29 ID:PYTtyMTS
>>935
コンはダッチワイフじゃねーぞ
939一×織@笹葉:05/01/31 10:00:04 ID:fxfa49KE
朝っぱらから不健全突入で。
待っていてくれた奴ら有難う&待たせてすまん。
一織続き。

思いがけなかった言葉に、一護は目を大きく見開いた。織姫はそれを
見てから、いつもの笑顔、いつもの調子で続けた。
「ねっ!だから、悪いことなんて何もないの!コンくんだったけど、
ちゃんと黒埼くんだったもん!だからあたしは、嬉しかった。あたしが
大丈夫なんだから、黒崎くんが心配することなんて何もないの。
はい、これでこの話はおしまい!」
言葉とおなじ勢いで立ち上がり、夕飯つくらなくちゃ、と背を向ける。
織姫のその背中は女子らしく小さい。だがいつもよりもずっと儚く見えた。
一護は思わず立ち上がる。織姫は、脇の机に置いておいた買い物袋を開き
ながら、
「黒崎くんも食べてく?コロッケパン。大根千切りにしてからだけど‥」
そう言いかけて、織姫の手が止まった。一護が、背中越しに織姫を
抱きしめたからだった。
織姫の肩は見た目以上に華奢で、力を込めたら折れてしまうかの様な気が
した。
「なんで大根なんだよ、キャベツだろフツー!」
と言いたい衝動を押さえて、一護はそれよりも大事な事を織姫の耳元に
呟いた。
「コンはコンだ‥俺じゃねーだろ‥」
「黒崎く‥」
振り向こうとした織姫の唇を一護は奪った。

940一×織@笹葉:05/01/31 10:02:24 ID:fxfa49KE
なんで抱きしめたか、と聞かれると答えられない。聞かれるのを避ける為に
唇を塞いだような気もしないでもない。それは卑怯な行為だが、より深みに
落ちていく行為でもある。
そんな事を頭で色々と考える自分が面倒くさい。ぐっと目を瞑り肩に置いて
いた手を織姫の腰に回す。
慣れてない、というより初めての行為だったが、一護は半ば強引に、乱暴に
織姫の唇を貪った。ぷるりとした感触が自分の少し荒れた唇と舌に伝わる。
その小さな唇の間に、自分の舌を侵入させる。上手いやり方など判らない、
気持ち良いかも判らないままに、一護はそれを続けた。
「‥っ‥んぅ‥」
唇を塞がれ、上手く息ができず、織姫が苦しげな声を漏らす。その声に一護の
衝動は強く呼応した。キスをしたまま織姫の細い腕を掴み、先程まで織姫が
腰掛けていたソファに彼女を強く引きながら背中から倒れこんだ。
必然的に織姫は一護の上に乗り掛かる形となる。織姫の長い栗色の髪が、
一護の頬を掠め、やわらかく撫ぜる。
唇を離すとそのまま顔を織姫の豊かすぎる胸に埋めた。

ケイゴと誰だったか、女子の本匠千鶴あたりだったか‥井上の胸について
熱く阿呆な論議を延々としてたっけ‥などとそのふくらみの感触を確かめ
ながら思い出す。バカだとか思いながら聞き、なんとなくその後に視線が
彼女の胸元にいって、なんだか織姫に悪い気になったこともあった。
実際にこうやって触れると、ほんとうに大きくてやわらかい。
織姫の着ているTシャツの裾から両手を突っ込み、Tシャツとブラジャーの
間で揉みしだく。大きな胸を覆うシャツには、胸を掴む一護の手の動きが
浮かび上がる。
「っは‥‥ぁ‥っん」
織姫は目を瞑ったまま、甘い声を漏らす。一護はそのまま下着を掴み、
シャツごと上にたくし上げた。
941一×織@笹葉:05/01/31 10:08:35 ID:fxfa49KE
下を向いている所為もあろう。大きく白い織姫の乳房は、重力に逆らわず
そのまま大きく一護の目の前に揺れ落ちた。擬音で表すのであれば正に
「ぶるん、ぶるん!」といわんばかりの迫力に、思わず一護は「凄ぇな‥」と
口にしてしまった。
その呟きは織姫の耳にも届いた。少し熱を帯びていた頬はあっという間に
みるみる赤くなり、一護から離れようと上体を起こそうとした。一護は
とっさに織姫の背中に手をまわし、自分の体にぐっと引き寄せた。ふたつの
大きな生の感触が自分の着ている服越しにもたぷりと感じられる。真っ赤な
顔がすぐ近くにあったが、織姫は視線を落とし、合わせようとはしない。
「井上‥」
触れてから初めて名前を呼んだ。或いは今日会ってから初めてだったかも
しれない。呼ばれた反射で織姫が一護を見て、二人の視線はようやく合う。
細い眉を中央に寄せて泣きそうな顔になった織姫が、か細く声を出した。
「や‥」
「ん?」
「やっぱり‥だめぇ‥!」
「だ、駄目?」
一護は慌てて身を起こそうとしたが、織姫の白い胸が唇にひた、と当たり、
それ以上は動けなかった。ただ、先程までの熱に浮かされたような衝動から
目が覚めたような気になった。ひと呼吸おいて、もう一度井上、と名を呼ぶ。
「井上、俺‥」
悪かった、と改めて謝ろうとした矢先に涙目になった織姫が、先程のか細い
声とは打って変わった大きな声で一護の謝罪を遮った。わざとじゃないだろう
が、どうあっても謝らせてくれないらしい。
942一×織@笹葉:05/01/31 10:11:52 ID:fxfa49KE
「だって、だってやっぱり恥ずかしいよ!黒崎くんと、こんなの!お風呂は
さっき入ったけど、あたしのこんな‥おっぱいとか大事なとことか、見られ
たり触られたり‥!あたし、黒崎くんのこと大好きなのに、こんな恥ずかしい
とこ見られたら、もう‥」
恥ずかしくて死んじゃうよぉ!そう言って織姫は手で真っ赤になった顔を
伏せた。一護は、そのおかしな、だが何となく判ったような織姫のその
告白を聞き終え、少し間を空けてからその白い肩にそっと、手を置いた。
「井上‥安心しろ。俺もめちゃめちゃ恥ずかしい。」
って、安心できねえか、と一護は笑った。織姫は、一瞬きょとん、と一護を
見ると、自信満々に恥ずかしい、と公言するその姿にようやく笑みを戻した。
一護の言葉は、本当に織姫を安心させてくれたのだった。

織姫は再び一護に重なり、その身を委ねた。
943一×織@笹葉:05/01/31 10:20:15 ID:fxfa49KE
キスをする。最初のより幾分かやさしい、でも不器用な。
触れられる。乳房を下から、たゆん、たゆんと揺らされ、一護の大きな手が
肌を滑り、腰を、その下を撫ぜまわす。
弄られる。先端のピンク色の突起を摘まれ、コリコリと指先でねじられ、
織姫は思わず「あぁ‥」と声をあげる。
舐められる。先端の敏感な部分をちろちろと舌先で突付かれ、そして吸われ、
また舐められる。湿った感触が乳首にざらつく。
硬くなる。織姫の乳首はさっきより大きくしこり、一護の下のモノも痛みを
伴うほどにズキズキと脈打っている。
織姫の腰を浮かし、下の茂みに触れてみた。濡れている。そして熱い。
「いいか‥?井上‥」
織姫は返事はせず、だが一護と目を合わせて笑顔で頷いた。
一護が下の位置で、織姫がその上。ソファの上でいわゆる騎乗位と座位の中間
に近い体位の二人は、繋がるのに多少の時間を必要とした。
右手で一護は自身を掴み挿入体制に入るが、織姫のそれが狭いのか、一度は
同じものを受け入れたはずの花弁は容易に開いてはくれなかったのだ。
一護の緊張と焦りは一気に上昇した。
(やべぇ‥マジ格好悪ィ‥)
俺も恥ずかしいよ、と大見得を切ったときの数倍もの羞恥が一護を襲う。
織姫はそんな一護の様子を見て声を掛けようとしたが、そうするのを止めた。
逆効果になるような気がしたからである。代わりに、一護の頬に両手を
伸ばしてそっと触れる。
一護は焦りの視線で織姫の表情を伺い、織姫は一護を熱の籠もった眼差しで
見つめる。目と目が合う。
944一×織@笹葉:05/01/31 10:25:08 ID:fxfa49KE
織姫は、笑顔を見せてそのまま頬から細い手を移動させ、一護の上半身を
撫ぜ下ろして結合を求める部分に指を這わせた。そして、自らの栗毛の奥を
かき分けて、両手の人差し指と中指で押さえ、開いていく。一護の猛ったもの
に、ゆっくりと開かれた花弁から熱いものが落ちて、溶けていった。
数時間前の破瓜の痛みは当然未だ消えることなく、ヒリヒリと赤く痛んでいる。
織姫は痛みと羞恥で目に涙を溜めている。
(く‥黒崎くんに‥見られてる‥っ‥)
そう思っただけで、次々と体の芯が熱を帯び、かき分けた茂みから蜜を
した垂らしてしまう。
「‥‥‥!」
一護は息を呑んで、自分の為に織姫が開いてくれた扉を見守ってしまって
いたが、やがて、ゆっくりと挿しこんでいった。
「っんぅ‥くぅ‥っ!」
「‥っ‥‥!」
織姫をまた、あの激痛が襲う。ぎちぎちと一護が入ってくるのに抵抗する
自分の体が憎くなる。もっと受け入れたいのにそれが儘ならずもどかしい。
一方、一護の方も、初めて味わう急激な締め付けに息が詰まる。キツイのが
いい、とかビデオや本で目にした記憶があるが、もういっぱいいっぱいで、
気持ち良いのかどうかも、良く判らない。
だが、挿入しただけで、限界が近くなっているのは確かだった。
このまま何も動かずに事が済むのはやばい、そう思った一護は息を止めて
堪え、腰を動かしだす。
「いっ‥ぁああ!」
まだ馴染んでいないところに、初めての下から突き上げてくる衝撃が来て、
織姫は耐えられず声を上げる。
織姫の白い見事な双乳は腰の動きに一瞬遅れてから、息を揃えたように
上下に揺さぶられる。先端の尖りきって上を向いた桃色が、鮮やかに
縦長の楕円を空中に描いている。
「ひぁッ!あっ!あぁん!‥っああ!」
声を抑えることができずに、織姫は部屋中に甘い痛みの声を響かせた。
945一×織@笹葉:05/01/31 10:30:30 ID:fxfa49KE
「わ、悪ィ!い、痛いか?」
あまりの声の大きさに驚いた一護が、慌てて動きを止めた。力の加減が
わからず、か細い織姫が壊れてしまうのじゃないかと、怖くなったのだ。
「だ‥いじょぶ‥だから‥いいよ‥続けて‥ッ」
「あ、あぁ‥」
そう言いつつ、一護は動きを再開できない。織姫を心配するのも勿論だが、
何よりも今動いたら、自分の欲望は我慢ができず、織姫の中に吐き出してしまう。
息を整え、織姫を見ないようにする。目の前の熱っぽい果実を見ただけで、
もう自分の分身は言うことをきいてくれないだろう。一護は目を瞑り、
すっと深呼吸をしてから、ぐっと耐えた。
織姫は、繋がっているだけでじくじくとした痛みに刺されている。だが、
ほんの少しずつ馴染んできて、落ち着いてきた。見慣れている自分の部屋が、
すこし歪んで見えていたのだが、今はいつもどおりに見えてきた。物の少ない
この部屋はガランとして少し寒々しい。自分たちの作り出した熱が、じっと
していると奪われていくようだった。織姫は、温かさが欲しくなり、繋がって
いるところに負担を掛けないようにそっと一護の上に重なろうとした。
その時。
「ッ‥はッ‥ふあ‥!」
ひやっとした空気が織姫の鼻腔を通り抜け、織姫の鼻がぴくぴくっとする。
「げっ!ま、待て!」
くしゃみなどされてしまっては、耐えに耐えたモノがあっという間に決壊して
しまう。一護は慌てて織姫の腰を持ち上げ、抜きに掛かる。考えてみれば
ゴムもしてない。
織姫は必死に我慢をしようとしたが、それ以前に体の本能が勝ってしまった。
「ッッくしゅ!」
「はぅぁッ!」
引き抜きの瞬間にもの凄い筋肉の凝縮が起こり、一護の先端近くが激しく
締め付けられた。だが何とか間に合った。ぬぽっ、という粘液の混じった
音をさせて織姫の中から出た直後、一護のそれは脈打ち、溜まっていた熱い
モノを一気に出した。一護は大きな快楽と安堵に包まれ、はぁっ、と息を吐いた。
946一×織@笹葉:05/01/31 10:32:58 ID:fxfa49KE
「ご、ごめんね黒崎くん。」
織姫が眉尻を下げて、思い切り申し訳なさそうな顔をする。
一護はちょっと困って、目線をそらし、ぶっきらぼうに答えた。
「いや、俺も‥その、なんつーか・・悪ィ‥。」
痛かったろ、と言って織姫の頭にぽん、と手を置く。目は合わせないまま
だったが、織姫はその手の体温がとても気持ちよく、えへへ、と笑って
大丈夫と答えた。
終わった後に抱きしめられたり、キスを交わしたりはしていないが、
織姫にはかえってそれが心地よかった。
優しい愛撫など一護らしいとも思わないし、恋人同士というわけでもないから。
これからのことは取り合えず、考えないことにした。明日、また笑顔で挨拶が
できればそれでいい。織姫は一護の手の大きさを感じながら、そう思った。
「あ、井上、この服‥。」
コンに貸した兄の服。一護が申し訳なさそうに手にする。
「ごめんな、大事なモンなのに、‥汚しちまった‥。」
見ると、最初に汚れた一護のシャツよりも大きな滲みが出来ている。一護
自身のモノに加えて、上に乗っていた織姫の熱い蜜もしっかりと兄のシャツは
受け止めていたのだった。
彼の滲みと自分の滲みが重なり合ってる哀れなシャツを見て、耳まで赤くなった
織姫に、一護はぼそっと呟いた。
「代えのシャツ、貸してくれるか?」
「あ、うんうん、もちろん。」
反射的に織姫は頷く。
‥で、と続けながら、一護は自分でも整理がつかない気持ちのまま、だけど
織姫と確りと目を合わせて、こう聞いた。
「‥その、ちゃんと俺、洗濯するからよ、また‥返しに来ていいか?」
織姫は、その言葉をどう捉えていいのか良く判らなかったが、なんとなく
嬉しくなり、思いっきり頷いて、ありったけの笑顔で答えた。
「あ、うんうん!もちろん!」


947名無しさん@ピンキー:05/01/31 10:38:13 ID:I1tJ2AoY
神だ!!
ありがとうございました!!すごいよかったです!
是非また一×織見てみたいです。
一護が思春期の少年らしく織姫の体に興奮したり、フェラされるとこもみてみたいかも……w
とにかくお疲れ様でした♪
948一×織@笹葉:05/01/31 10:41:38 ID:fxfa49KE
とりあえず終了にて。長いお付き合いタンクス。
初めてのぎこちなさみてーのを書きたかったが
苺ムズ‥。コンより濃厚さは減らしたつもりだけど
物足りないかのう‥。
後で資料にコミックス借りたら織姫の部屋ソファ無かった‥
感想よろ!
949名無しさん@ピンキー:05/01/31 16:42:45 ID:At2GzXHD
神じゃ・・神が降臨しなさった・・・(T∀T)
950名無しさん@ピンキー:05/01/31 17:26:44 ID:XxRs1SAH
神!GJ!!
コンと一護とか一護と親父のやりとりがテンポよくてイイッ
織姫を心配して飛び出す一護イイッ
恥らう織姫に萌えた!
とにかくイイッ
951名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:06:19 ID:GQq/Ji59
素晴らしかった。GJ!!

それはそうと
とりあえずそろそろ次スレ用にテンプレを改変する時期かと思うがどうか
952名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:49:43 ID:Qfdr4EBB
ネ申!!
最高!文章も雰囲気も上手いし、続きが読みたくなる作品だ。
一護織姫いい。もし良ければまた是非(*´Д`)
953笹葉:05/02/02 00:39:15 ID:pB2lhNTg
褒めてくれて嬉しいぞおまいら!
何かネタできたらまた投下するでよ。
希望にどれくらい答えられるかわからんが
リクあればゆってくれ!
954名無しさん@ピンキー:05/02/02 02:07:10 ID:jQLT3fxs
>>953
ネ申ヽ(´∀`)ノ
やっぱり一護×織姫が読みたい!
955名無しさん@ピンキー:05/02/02 02:31:03 ID:a3Phu20l
久々に覗いて見たら…
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
GJ!GJ!
個人的にエロだけじゃなくて、読み物としてもおもしろいと思タよ。
織姫に告白されて苺は今後どうするのか気になる。
956名無しさん@ピンキー:05/02/02 19:42:59 ID:9zEum5It
苺がシャツ返しに行く続きが読みたい
957名無しさん@ピンキー:05/02/02 20:53:16 ID:ki0TG9oM
>>953
神!
思わず繰り返し読んじゃったよ!!
漏れも続きが気になる〜。コンのその後もなw
958名無しさん@ピンキー:05/02/03 04:20:37 ID:NxatedLy
アッハッハこんな時間にエロ描いてみました。
乱菊×日番谷です。
既出だったらスマン(状況がありきたりなんで)。
途中で力つきてスマン。
959乱菊×日番谷:05/02/03 04:22:03 ID:NxatedLy
夜もふけた十番隊隊舎…。
残っているのは隊長・日番谷冬獅郎と副隊長・松本乱菊の2人だった。
そんな2人の残業もやっとキリのいい所まで終わり、さて帰るかという時
「飲みません?美味しい焼酎貰ったんですよ」
松本乱菊から誘いがあった。
「…酒は嫌いだ。まぁ少しなら付き合ってやるよ」
実は飲めないのだが。しかし普段頑張ってくれる部下の誘いを無下に断るのも悪い気がした。
960乱菊×日番谷:05/02/03 04:23:21 ID:NxatedLy
宣言通りちびちびと飲む日番谷。
対照的にどんどんグラスを開けていく乱菊。
―――こいつ凄えな…。あんま酔ってもいないし。
日番谷には酔っていないように見えたのだが…。

「たーいちょっ」と急に抱きつかれた。
「!?」
「はぁ〜隊長ってやっぱ暖かい…体温高そうですもんね」
それは子供だって事を言いてえのか?と血管をピクピク言わせていると
「ん〜」とキスされた。
「!?」
―――こいつ酔ってやがる!
961乱菊×日番谷:05/02/03 04:24:30 ID:NxatedLy
そのキスはまるで子供にするみたいで、唇はすぐ離れた。
それでも日番谷は赤面してしまうのだが。
酒臭い。ふと周りを見ると空き瓶が2,3本転がっている。
「…帰るぞ」
日番谷が立ち上がった。
「えー、もっと飲みましょうよー」
乱菊が日番谷の裾を引っ張る。
「じゃ1人で飲んでるか?俺は帰る」
「…飲むのがつまんないんですか?」
「そんなところだな」
そして日番谷が歩き出そうとしたとき―――ベシャン!!床に突っ伏した。
乱菊に押し倒されたのだ。
「いって…お前何すんだよ!!」
「じゃあもっと楽しい事しましょ」
962乱菊×日番谷:05/02/03 04:25:58 ID:NxatedLy
首の辺りに唇を落とす。はだけた素肌に愛撫する。
「…!なっ」
「うふっ…隊長可愛い…」
乱菊が日番谷の体を舐める。
―――まさかこんなことになろうとは…
日番谷はどうすればいいのかわからない。
体格の差があっても男と女、こっちが本気を出せば今すぐ乱菊をどかすことなんて容易なのに、
体が動かない。熱い。違う世界にいるような感覚―――。

そんな日番谷を乱菊は楽しげな瞳で見ている。
「隊長も男なのね…ここはどうなんですか?」
服の上から一番敏感な所を触ってきた。
「…っ!!」
声にならない声が出る。
「下ろしま〜す」と乱菊の楽しそうな声が聞こえる。…脱がされた。
―――俺今、マヌケな格好してんだろうな…。恥ずかしい。急に羞恥心が沸いてくる。
「…あん、意外と成長してるんですね。」心なしか残念そうな声だ。
「おまっ…もう、やめ…!!」
にぎ にぎ
止めろ、と言いかけたのだが先制攻撃を食らった。もう声なんて出ない。
自分自身は破裂しそうな程固くなっていて、今にも噴射しそうだ。
指の先で亀頭をこねくり回される。――限界だった。
「ヤベッ……!!」
ビクン、と体が痙攣して、精が勢い良く飛び散った。
頭の中が真っ白になった。
963乱菊×日番谷:05/02/03 04:27:56 ID:NxatedLy
ばし虚ろに空を見つめていた日番谷だったが、乱菊の反応が無い。
恐る恐る見てみると、精にまみれた部下がいた。
顔、髪、と白濁液を浴びた部下の姿になんとも言えない感情を抱いた。
しかしそれ以上に、無表情な乱菊の顔に恐怖を覚える。
―――怒っているのか…?なんて言えばいいんだ「ブッかけちまってごめん」とかか?
いやてゆーか襲ってきたのは松本であってでも謝った方がいいのか…
「…やってくれましたね…」
乱菊がつぶやいた。
ループしていた日番谷の頭が一時停止する。大混乱だ。
「いやあのその俺はそんなつもりではなくおまftgyふじこ」
「…もっと苛めちゃいますよ?」
と言うなり乱菊は日番谷自身を口に含んだ。
「!!」
放出したので落ち着いていたブツだが、先ほどとは比べようもない快感にどんどん膨張する。
ちろちろと先を舐められてる、と思えば全体を頬張り吸い上げる。
手での愛撫も忘れない。それが乱菊クオリティー。
964乱菊×日番谷:05/02/03 04:29:43 ID:NxatedLy
―――このままじゃすぐまた…!!
日番谷がまさに達しようとしたとき、乱菊は動きを止めた。
「……?」
刺激が止み、意識が鮮明になってきた。
「…イきたいですか?」
「!!」意地悪な質問だ。
「…お願いしてくれればこのまま奉仕しますよ?嫌ならすぐ止めます」
―――こいつ好き放題しやがって…!俺にもプライドってもんがある。
部下にいいようにされてたまるか!!俺は十番隊隊長日番谷冬…

にぎ にぎ ぺろん

「お願いします!!」

果てた。
965乱菊×日番谷:05/02/03 04:30:38 ID:NxatedLy
〜翌日〜

「あー頭痛い…隊長、昨日私なにか変な事してないですか?記憶飛んじゃって」
「知るか!!」
「…?また私酔って隊長に絡んだのかしら…。駄目ね、酒癖直さないと」


こうして少年は少し大人になった。
966乱菊×日番谷:05/02/03 04:35:46 ID:NxatedLy
以上です。
エロって難しいのな( ´∀`)
意味がおかしい単語とかはスルーヨロ
乳を使いたかったが自分じゃ無理ぽでした
乳神降臨待ち
967名無しさん@ピンキー:05/02/03 17:40:26 ID:5P9xm+uc
エロ含みのギャグっぽ。これはこれでよし。
968名無しさん@ピンキー:05/02/03 18:35:57 ID:D1HGdo4f
GJGJGJGJ!!!!!
969名無しさん@ピンキー:05/02/03 20:58:50 ID:ExSTq8Ud
乱菊クオリティーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
大好きだこういうの!!!
また乱菊×日番谷頼む
もちろん日番谷×乱菊でもいい
Good Jobだ>>966
970名無しさん@ピンキー:05/02/04 21:03:10 ID:Ye8mT4fv
>966
素晴らしい!
イイですよ、こういう文。凄い可能性を感じます。
ホントGJ!!
971名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:08:38 ID:Se14OagN
笹葉氏も966氏もぜひまた書いて欲しい。
次スレを建てたいと思うが2ndは11ヶ月かかってる訳だ。
住人居るのか?建ててもやっていけるのか?
雑談や萌話がないと職人様もいなくなってしまうような気がするがどうかな。
意見くれ。スレタイやテンプレ改変案もあったら出してくれ。
よろしく頼むよおまえら
972笹葉:05/02/04 23:22:20 ID:eWTOAPNU
>971氏
ありがとう。
ネタができたら投下はしたい。自サイトでもエロパロ色々出してるが
裏ページだし感想もらう機会少ないから。ただ書き始めれば3日だが
推敲蒸留期間が長い自分は書くから任せろ!とはゆえぬ…。
雑談イイネ、書き手的にはネタ考えやすくなるし。
973名無しさん@ピンキー:05/02/05 14:58:29 ID:WNGoPbyx
しばらく来ない間に神たくさん降臨されてる━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
おれは師匠の乳が好きなので乳いじり乳描写増えてくれると
ますます嬉しいです!織姫、夜一、乱菊姉さんハァハァ
乳ネ申降臨ヨロ。

そういえば定番かと思ってたけど触手系虚相手とかないんだな。
974971:05/02/06 18:09:23 ID:vj6lHKlT
個人的に「女の子ハァハァスレ」の方が好きなので戻していいかな
テンプレは、いまのとこ意見出てないので適当にいきますが
次スレは970でいいと思う。

9時ごろ建てます。意見あったらどうぞ
975名無しさん@ピンキー
たてました。

BLEACH総合女の子ハァハァスレ 3rd
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