エリカ、100g600えんじゃないです!

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1名無しさん@ピンキー
ここはサクラ大戦のキャラたちを素敵に調理しようというスレでありますが、
特にカニバリズムにこだわらず、エロあり、鬼畜あり、また〜りありの素敵趣味スレッドです。
書き手、語り手、感想、批評、賞賛、もろてを挙げて、熱烈歓迎中!

もちろんエリカに限らず、巴里・帝都・紐育組、その他に出てくるサクラキャラなら、
なんでもござれ!!

前スレ
エリカ、100g500えんじゃないです!
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1044716790/
2名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 19:00:32 ID:xxFuMkq9
過去ログ
エリカ、100g100えんじゃないです!
http://yasai.2ch.net/gal/kako/991/991749181.html
エリカ、100g200えんじゃないです!
http://game.2ch.net/gal/kako/997/997128028.html
エリカ、100g300えんじゃないです!
http://game.2ch.net/gal/kako/1018/10183/1018322675.html
エリカ、100g400えんじゃないです!
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1026311425/l50


関連スレ
サクラ大戦3のグリシーヌを監禁陵辱
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/996/996161802.html
「二次元存在(ゲーム・アニメ)猟奇創作スレ」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1018184431/l50

 
               処方上のご注意

このスレは基本的にエロ、鬼畜、残虐な行為のSSが主要な成分となっております。
体質的に合わない方、過度な使用法、限度を超えたダイブ、は使用をお控え下さい。
3名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 21:57:56 ID:NuiBsRWY
関連スレの補完。

二次元存在(ゲーム・アニメ)猟奇創作スレは、すでに3スレ目。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098571456/

そして>>1様、乙でございます。。
4名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 08:30:23 ID:rhe/tCHW
5名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 01:52:52 ID:9OxwSgoF
乙です
あげときます
6名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 02:51:58 ID:xTTFfx4D
>>1乙です!
しばらく見ないうちに落ちちゃったかと思ったら新スレに移動してたのね。
安心したよ。
7名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 15:31:12 ID:DpU97aBf

誰も描く気配がないな
8名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 01:12:18 ID:UPUTKNTk
とりあえず保守しとく
旬の紐育組とか書いてくれる職人おらんかね
9名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 18:11:48 ID:0SzYbKNQ
ジェミニ陵辱キボン
10名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 00:39:35 ID:x++4OTrD
昴の生け造り、きぼんぬ
11名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 18:48:33 ID:0/zISddB
ダイアナの肉は食べたら病気になりそうだな。
リカは食う箇所がなさそう
12名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 19:43:04 ID:rBKWkZRu
リカ「しんじろー、とりあえず食っとく?」
新次郎「僕が決める」

倉庫内にジェミニの悲鳴が響く…
13名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 10:10:32 ID:nxvqWCAe
蘭丸美味そう。
ウサギの肉ってウインナーとかに入ってる事があるんだよね。
14名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 00:53:35 ID:rc2EpN0p
ギャルゲの方でも言われてたけど昴拷問したい

>>13
そうか、あれはウサギか…
15名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 03:23:20 ID:7o8/pSGI
ウーッサッサッサ!
このシゾー様のお肉を味わってみるピョン!!
食うピョン!食うピョン!!食いまくるピョーン!!!
16名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 07:23:35 ID:bkXMJu6x
シゾー食べたら食中毒になりそう。
17名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 12:20:56 ID:3A57BLsd
サクラ大戦のコミックスで刹那のマリアへの変態行為があったけれども、まだまだ甘いと思った。(マガジンZではあれが限界か…)
もう少し刹那には頑張って欲しかった。
18名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 19:45:00 ID:4ZKIuIdh
史実の信長の虐殺を紐育で再現すれば、いいSSが出来そうなんだが
生憎、自分には文才と暇が無い。
19名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 15:54:23 ID:LbVvAK7M
有名どころでは延暦寺焼き討ちだな後伊賀の里も焼いたな
20名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 17:35:05 ID:Pr8jXWRv
信長の残酷さはマジでシャレにならん。
鬼畜すぎるっす。
21名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 18:05:17 ID:swtN3El3
そんな信長に星組隊員を一人ずつ(ry
22名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 00:11:27 ID:cJzjsa+e
どう考えたってラチェットが1番うまそうで食べれる部分も多そう
23名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 19:56:32 ID:ITWNjJZp
自分に反抗したら実の叔母でも逆磔にする信長なら、さぞ込み入った手法で
紐育組隊員を惨殺するだろうな。

空腹の限界まで絶食させたリカの眼前でサジータを凌遅刑にして
その肉を食えと強制したり、
昴の性別を確かめようと、腹を切り開いて子宮があるか否か確認。
24名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 20:08:05 ID:IgjG9CL6
>>23
うはww見てえwwww
ジェミニとラリーの活け馬(人)刺しを新次郎に食わせるとか
ダイアナは信長の側について麻酔かけずに手術とかする役だな
25名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 21:40:58 ID:ITWNjJZp
>>24
即レス感謝。
ダイアナは全裸磔にして生きながら鴉とかに啄ばまれる刑なんかどう?
好きな鳥に貢献できるだろという比喩で。
26名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 23:46:21 ID:KeuREdWt
>>25
それいいな…
ギリシャ神話かなんかに実際そういうのなかったっけか

腹切って子宮確認もツボった
つか昴の場合性別ネタで色々といたぶれそうだな
紐育で書ける職人の降臨を切に希望
帝都・巴里と違って雰囲気明るめだから猟奇SS化は難しいんだろうか
27名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 23:44:02 ID:dR39dc9h
>>26
神々を裏切って人間に知恵を与えたプロメテウスに課せられた罰
鳥に肝臓をついばまれ、しかし神ゆえに肝臓は再生し、そしてまたついばまれる
28名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 23:14:49 ID:E67qcWjH
>>27
そうだそうだ、それ
昔何かの本で見て何故かエロく感じた
29名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 11:15:32 ID:Y9wI4EgR
職人さん来ないな〜
30名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 15:07:54 ID:qTes5f5d
猟奇SSは難しいんだよな…。
エロ系の職人はエロパロとサロンの昴スレに多数降臨してるが。
誰か書いてくれるのを待ちつつ俺も保守しとく。
31名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 20:44:46 ID:WBmddqrt
>>12 何その激しく見たい小説
32疲れた。:2005/08/23(火) 21:36:50 ID:WBmddqrt
>>12 「新次郎、や、やめてよ!こんなの冗談でしょ?!」
すでに日が落ちて辺りが真っ暗なウォール街の一角にある倉庫。
そこには、木箱に括り付けられた赤髪の少女、黒髪の青年、少し深い茶色の髪の少女がいた。
「何言ってるんだよジェミニ。冗談でこんな事する訳ないだろ」
「うむ。リカも本気だぞ!大丈夫だジェミニ。ちゃんと食べてやる!」
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!こんなの嘘だよ!」
「まずは火をよく通す為に皮を取るぞ!しんじろー、準備は出来たか?」
うないずいた青年の手には、肉切り包丁が握られていた。
赤髪の少女はそれを見て、自分でもわかっている無駄な抵抗をした。
「な、何するつもりなの・・・?」
ロープを解こうと必死になって暴れている赤髪の少女を青年は無表情な目で見下ろし
「大丈夫。マギーさんの店で買った、結構良い質の物だから。」
青年はそう言うと、間髪いれずに赤髪の少女の脇腹に包丁を入れた。
「いたあぁぁぁぁぁぁぁい!やめてよ、新次郎ぉぉぉぉ!」
青年はその後は恐ろしい程手際が良く、腹の皮、腕の皮、足の皮と順々に剥いでいった。
「しんじろーは器用だな!さすがリカの子分だ!にゃははははは!」
赤髪の少女は皮を剥がれている間
「こんなの嘘だこんなの嘘だこんなの嘘だこんなの嘘だこんなの嘘だこんなの嘘だこんなの嘘だ」
とずっと呟いていた・・・。
33疲れた。:2005/08/23(火) 21:40:49 ID:WBmddqrt
>>32です。まず一言。ごめんなさい皆さん。
言葉の使い方が間違っている所もあるし、何より文才が無い。
しかもグロは初挑戦だし、短文は気合入れれば何とか書けるけど、長文になったら全然書けない。
こんな自分に批判、感想などなど、良ければ下さい。
34名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 21:48:09 ID:/ifVrSpH
GJ!!
職人がいない今ちょっとしたネタや短文でも
投下されてるだけで嬉しいよ

星組の良さを生かせる猟奇ってどんなだろ
コミカルに、かつグロく…?
35名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 21:51:10 ID:FVPNEIpt
正に干天の慈雨!有難う!!

>>34
キャラの特性上、陰気なのは似合わないようだね。
公開処刑は無理かな。
36名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 21:57:55 ID:/ifVrSpH
>>35
昴とかラチェみたいなシリアス寄りキャラならいいんじゃないか
ジェミニやリカでやられたらちょっとキャラに合わんなーと思うけど
37名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:13:46 ID:21BzQ/HI
>>33
お前最高マジGJ!
できればリカと新次郎がジェミニ食ってる描写もお願いします
38疲れた。:2005/08/24(水) 10:00:43 ID:Hl+fJEqQ
>>34>>35>>36>>37 本当にどうもです!
そんなに喜んでいただけるとは全く思っていませんでした。
最後をはしょりすぎていたし、人物描写が適当だから叩かれるかと思ってました。
>>37さん、私もジェミニ食ってる所を書きたいんですが、何分文章力が無いので・・・。
39名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 20:06:39 ID:WE/L1L3t
>>38
もしも書けたら是非投下キボン
40疲れた。:2005/08/26(金) 19:18:29 ID:BVnpha1w
 包丁である程度皮を裂くと、青年はそこに指を差し込み、一気に剥がした。
 「ああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!」
 赤髪の少女は獣が叫んだ様な声を上げ、ガクッと前のめりにうなだれた。
 ベリッ、ブヂブヂブヂブヂ。
 赤い帯を巻いた様な跡を残して、赤髪の少女の腹部の皮は無くなってしまった。
 「情けないぞ〜。ジェミニ。いつでも笑顔が一番だぞ」
 「え、が、お?」
 湧き水の様に溢れてくる血を見ながら、テキサスの夕日の様な色だなと他人事のように思っていた。
 ああ、そういえば。
 いつでも師匠が言ってたな・・・。
「いつも心の底から笑っていれば、どんな時でもハッピーになれるんじゃ。ジェミニ。だから、どんな時でも笑顔・・・・ハッピーを忘れるでないぞ。」
 そうだよ。テキサス娘はいつでも笑顔。テキサスの夕日に負けない位の明るい笑顔。
 その時、腕を強い力で前に引かれた。
「うわあっ!」
 ぐらつく視界が戻っていくと、腕をぴんと伸ばされ、その根元には刃が光っていた。
 青年の次の行動が頭をよぎる。頭が熱くなる。
「待って・・・!」
 青年の次の行動が頭をよぎる。頭が熱くなる。
 赤髪の少女の言葉も聞かず、青年は赤髪の少女の腕を皮むきの要領で切り始めた。
「やめてぇ!ボクが何したの?!新次郎、リカ!お願い、死んじゃうよぉぉぉぉぉぉぉああああぁぁぐぐぐうううぐぐががががぐうああ」
 嘘、これは夢なんだ。きっとシアターの掃除でどっと疲れているから、こんな悪い夢を見ているんだ。
 明るい笑顔でいればハッピーになる。戻れる。うん、笑顔。笑顔。
 その時の少女の表情を誰かが見ていれば、必ずこんな風に言っただろう。
「まるでこれから天国に行くかの様な明るい笑顔」と。
「こんなの・・・・嘘だ。こんなの嘘だこんなの嘘だこんなの嘘だこんなの嘘だ違う私は夢をこんなの嘘だこんなの嘘だこんなの嘘だ」
 腹を切られてすでに大半の血液をうしなっていたジェミニの体は痙攣を起こし始めていた。
 駄目。ボクはもう耐えられない。熱いよ。お姉ちゃん・・・。
 ジェミニの意識はゆっくりと闇へ引きずられていった・・・・。
「しんじろー。ジェミニの様子がおかしいぞ」
 深茶色の髪の少女が青年に心配そうな顔を向けると
「大丈夫だよリカ。ごはんは動かない方が良いだろ?」
「そうだな。動かないごはんは逃げないからな。いしししししっ!」
「それじゃ、焼いて食べようか!皮膚が所々についてるけど焼けば取れそうだし」
「人の肉は非常食だってパパが言ってたぞ。ママの非常食だよって、肉を見せてくれたしな」
「あははは!それは正しいかもしれないね。もしものごはんはノコじゃなくて人なんだよ、リカ」
「そーなのか?!しんじろーはやっぱり頭が良いな!」
 パチパチと弾ける音を立てながら、赤髪の少女は焼けていった。
 後日、倉庫の近くで少女の骨が見つかった事でマスコミが騒いでいたが、ある日突然パッタリとやらなくなった。
 どうやらシアターの関係者がもみ消したらしいと言う噂があるが、確かめた者は誰もいない・・・。
41疲れた。:2005/08/26(金) 19:25:01 ID:BVnpha1w
>>39 どすか、これで。
結構時間かけてこんなもんかよ!と言われそうです。
でもごめんなさい。こんなもんしか書けません。

〜あとがき〜
そもそも肉体的なグロより、精神的な拷問の方が好きなんですが・・・。
あ、でも、放置プレイとかそういうものではないす。
追い詰めて追い詰めて・・・・って感じが好きです。
それでは!
42名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 19:53:32 ID:VCEgt4cc
うは、GJ!!
ジェミニが可哀想で何とも萌える…

>精神的な拷問とか放置プレイとか
俺もそういうの好きだww
まぁ一番好みなのはエログロだけど…
杏里か昴モノを希望してみる
43名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 20:13:03 ID:Rkk2Ptyy
>>41
うおおおおお!!!GJ!!!!
文才ないとか言ってるが十分上手い!
特にジェミニの悲鳴が最高だ。

俺も精神的な責め大好きなんで、また何かできたら投下してください。
44名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 19:48:41 ID:1nnRwuEy
紐育組まっさかりだけど、帝都巴里も募集中。
45名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 20:52:32 ID:5d+sEdQs
大河新次郎が行方不明になって一ヶ月が経過しようとしていた。
家にも帰らず、客船した記録も無い。
念を押して東京の大帝国劇場、巴里のシャノワールにも連絡を送るも
新次郎の行方を知るものは誰一人としていなかった。
皆不安の面持ちを隠せなかった。それは隊員たちにも精神的な影響を及ぼした。
先日行われた公演は散々な結果に終わり、改良型スターの起動試験でも
それぞれの成績は緩やかな坂を下降していくかのように次第に悪化していく。
紐育華撃団消滅の危機だった。
…この事態にもっとも影響を受けたのが彼女だった。
「大河君…大河、君…大河君…」
ラチェットは頭を抱え、彼の名前を呼ぶことしかできなくなっていた。
頬はこけ、目の周りにはクマができ、ろくに食事も喉を通らず、当然仕事になるはずもない。
「どうだい…ラチェットの様子は?」
エレベーターを降りロビーにやってきたサニーサイドにサジータが問う。
「…冗談じゃないよ。彼女、もう発狂寸前だ」
サニーサイドは頭を抱えた。
既にラチェットはもう部下として機能していない。
彼の負担を少しでも軽くすべく、入院中のダイアナを除く隊員たちが動くが、そうなれば舞台稽古ができない。
リカはおもむろに言った。
「ラチェットは何でしんじろーの名前しか言わないんだ?」
「リカ…。ラチェットさんと新次郎は…あの二人は…」
大戦の後から二人は恋人として付き合い始めていた。
周りに知られぬように動いていたつもりだったようだが
毎晩毎朝同じアパートを出入りする姿を目撃されて以来、二人は誰もが認めるカップルとなっていた。
「あの二人は本当に仲が良かったんだ。ラチェットもかわいそうだよ」
「ったく…!!警察は何をやっているんだい!!」
「昴は提案する…。もう一度みんなで紐育中をくまなく探し、それまでシアターは閉館したほうがいい」
「だけれど…」
46名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 20:53:12 ID:5d+sEdQs
 「キュッキュキュー!」

「…あれ?どうしたノコ?…なんだこれ」
ノコは背中に小包を乗せて寄ってきた。
「おや、郵便かな?リカ、悪いけどあけてみてくれないかい」
サニーサイドに言われたとおり開封すると、中身は一本のビデオテープだった。
その黒いテープのタイトルラベルには「大河新次郎」と…。
皆は急いでエレベーターへ乗り、支配人室へと駆けた。
「ラチェット!!見てくれ!!」
「こんなものが届いたんだ!!」
「これで新次郎の居場所がわかるかもしれないよ!!」
皆の歓喜の言葉に俯いたラチェットはゆっくりと顔を上げた。
「大河…君?」
「ああ、そうだよラチェット。初めて出てきた手がかりだ!!」
「ねぇねぇ、早く見ようよ!!」
その時一瞬、ラチェットの顔に生気が戻った。
「大河君…大河君!!」

ドクン…

ドクン……


ドクン。

再生された映像は人間一人の精神を破壊するのは容易いものだった。

******************
47名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 20:53:47 ID:5d+sEdQs
「・・・・ッ!!・・・・・・・・・・・・!!!」
音声は無い。ただそれは白黒の映像のみのものだった。
そこはどこだろうか。殺風景な何も無い部屋に、新次郎はいた。
覆面の男数人に押さえつけられ、
首にチェーンソーを押し当てられて。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!」

新次郎が何か叫んだ瞬間、刃は喉に食い込んだ。
細かく鋭い刃は新次郎の喉を抉り、鮮血は辺り一面に噴水のように飛び散った。
ピチャリ、と、
肉片の一部がカメラのレンズに飛ぶ。
だがその獲物は新次郎の首を根こそぎ奪うまで動きをやめない。
…それが骨に到達したころには、新次郎の首はまるで操り人形のようにブランと垂れ、
男の一人が新次郎の髪を掴み、首を伸ばす。

「う…ぁ、ぁ…う………………」
ジェミニはその場で嘔吐した。
リカはまるで何が起こっているかわからないかの様子でポカンと画面を見つめるばかり。
サジータは激しく震え、目から涙を流し
昴は既に画面を凝視できずにいた。
48名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 20:54:45 ID:5d+sEdQs
チェーンソーが新次郎の首の骨を抉り出し、その振動でビクンビクンと魚のように跳ねる。
そしてブチリ、と。新次郎の首は千切れた。
髪を掴んでいた男が新次郎の顔をカメラに押し付けた。

…画面に映っているのは、自分たちがかつて慕っていた大河新次郎だった。
だが目には既に命の灯火は宿っておらず、存在しない首先からは今でも血が吹き出ている。

口が、パク、パク、と動いていた…。

「…ぁ……大………河…ぁ……君……」

ドクン…

ドクン……


ドクン………



ドクン










「……ぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

カメラの向こう側の新次郎の口は、その時、確かに恋人の名前を呼んでいた。
49名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 20:55:57 ID:5d+sEdQs
真ん中辺りからめんどくさくなって手抜きに…←失格
全然グロくないですね。スマソ
50疲れた。:2005/08/27(土) 21:01:18 ID:3S5caTMF
>>49 んなこたぁない。
私の書く小説よりもはるかに雰囲気が出ていて良いですよ。
私もまだまだだ・・・・。
51疲れた。:2005/08/27(土) 21:04:21 ID:3S5caTMF
>>42>>43 本当に感謝!
こんな駄目文章を「十分上手い」と言ってくれるなんてとても嬉しいです。
職人いない以上こっちが頑張らないとこのスレが消えてしまうw
52名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 21:09:23 ID:5d+sEdQs
>>50
即レスどうもです。
これから外出して朝帰りなのでなぜか急いで書いてしまいましたw
また時間ある時にでも内容濃いの書きたいなぁと思ってます
疲れた氏のSSも久々にグロいの見た、って気がしましたよホント・・・。
でわ
53名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 21:34:50 ID:1nnRwuEy
イラクの香田さんの首切り動画思い出した。>>5d+sEdQs
54名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 22:49:13 ID:p3u0y9l3
>>49
いや、GJ(^ω^)b
星組の反応が「らしく」て良かった。

書き始める人が出てきてくれて嬉しいなー。
次のものんびり待ってるよ。
55名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 23:54:32 ID:/vWGOiBv
まさか新次郎のグロとは意表をつかれたw
しかし星組の反応に萌えた。ダークな雰囲気がたまらんな。
疲れた氏共々次回作楽しみにしてます。

このスレが少しずつ活性化してきて嬉しいよ。
56名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 04:47:28 ID:AbAVlHcD
…そういう見せ方があったか…。
お見事です。
57疲れた。:2005/08/28(日) 09:15:58 ID:4FRNmon9
「はぁ、もうちょっと時間を気にした方が良かったな・・・」
昴は深くため息をついた。
もうすでに時間は10時を過ぎ、とっぷりと日が暮れていた。目の前さえも満足に見れない程の暗さだ。
ジャズバーでドッチモに、ジャズについて話したのが災いした。ドッチモはジャズを語らせると夜になるまでずっと喋りっ放しだった。
「ドッチモには余りジャズを語らせない方が良いな・・・」
まぁ、ジャズバーからホテルまでの道はわかるからいいが、明日は新次郎と一緒に出かける約束をしているから、寝坊をして遅刻をしたくはない。
コツ、コツ、コツ   コッ、コッ、コッ
歩いていると、足音が段々重なって聞こえてくる。
・・・・・これは、誰かが僕をつけているな・・・・。
このまま知らぬ振りをするのも考えたが、それでは僕がホテルに住んでいるという事をわからせてしまうだろう。
思い切って振り返ってみた。
その瞬間、頭に鈍器で殴られた様な痛みが走った。
「意外と簡単だったな」
意識を失う瞬間、男の声がそう言っていた。
58名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 10:24:11 ID:UB8MXbY9
>>57
昴キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
グロ分楽しみにしてるぞ
59名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 11:14:03 ID:mvYzva1+
おお、昴キタ━━(゚∀゚)━━!!
グロでもエロでもどんとこい、続き楽しみにしている
60疲れた。:2005/08/28(日) 12:23:20 ID:4FRNmon9
気がつくと、そこは地下室のようだった。かなり冷えている空気だが、服は脱がされていなかったので大して寒くは無い。
立ち上がろうと体を動かしたが、ガチャガチャと金具の音がするだけで全く動かない。
「何だ・・・・・これは」
何かの台に大の字に縛り付けられている。
「起きたか。くくくっ」
非常に耳障りな笑い声を立て、男は笑顔を作った。
「探偵を雇って君の住所といつも立ち寄る所、いつも食べる物、それに周りの人間関係を少し調べてもらったよ」
「・・・・それが、どうかしたか・・・」
「お前は、確か大河新次郎・・・と付き合ってるんだな」
「それは関係ないだろう!!」
こんな男に見抜かれるのも腹が立ったが、新次郎の事を持ち出されるのはもっと嫌だった。
この男は、新次郎に危害を加えるつもりなのだろうか?
「新次郎は、君とは関係ないだろう!」
「おお、怖い。その新次郎に、とっておきの贈り物をあげようとしたんだよ」
「贈り物・・・・?」
男は相変わらず笑顔で、まるで子供が自分の宝物をさし出すように、斧をゆっくりと僕に見せた。
「最高の贈り物をね・・・・・」
待て、と言おうと口を開いた瞬間、男は斧を高く振り上げ、昴の右腕めがけて振り下ろした。
「ぁぁああっ!」
ドン、という音と共に腕は体から切り離された。
「くぅぅぅぅ・・・・」
余りの痛みに思わず顔を背けた。切られた部分が熱くなってくる。
本当は叫びたい程の激痛だ。だが、この男の前でだけはそんな事はしたくない。
「ちぇっ。腕一本切られたのに叫びもしない」
今度は左腕を切られた。素早く振り下ろされる。
ドン
「ぐあああぁぁ!」
激痛に意識を失いそうになったが、唇を噛んで何とか耐える。
大丈夫だ。まだ生きている。まだ、ここで死ぬ訳にはいかない。新次郎には、まだ、僕が必要だから。
まだ、言いたい事もいっぱいある。
「まだ足りないのか・・・・?」
男はつまらなさそうに言った。
どうやら予想に反して僕の反応が薄いから、怒っている様だ。
「もう、退屈だからさっさと終わらせるか」
男はとてもだるそうな口調だ。
「何、言ってるんだ・・・・・・?終わらせる・・・って」
男はそう言うと鋸を持ってきて僕の足にあてがい、刃を動かし始めた。
「うぁぁぁぁあああああああああああっ!!!!!」
抵抗しようにも体の自由はきかない。
あっという間に骨まで切られた。ゴリゴリと臼を引いている様な音が響く。
血は噴出し、地下室の壁を真紅に染めていた。
肩で息をするのがやっとだ。
「あっはははは!足を切ったらやっと泣いたか!最後の仕上げに首だけはバッサリと切ってやるよ」
男は大笑いしながら斧を持ち、首を・・・・。
斧が僕の首を断ち切る瞬間、僕は一番大切な者を叫んだ。
61疲れた。:2005/08/28(日) 12:30:47 ID:4FRNmon9
「昴、どうしたんだろ。いつも朝一番にはシアターに来るのに」
珍しいな、と呟きながらサジータは言った。
「すばる、遅れるなんて悪い子だ!リカ、撃っちゃうぞ!」
「昴さんが遅れるなんて今までなかったのに・・・。一体どうなさったんでしょうか?」
「具合でも悪いのかなぁ?とりあえず、公演が終わったら皆で見に行ってみようよ」
「そうね。今日は午前の部しかないから、それが終わったら昴の部屋に行ってみましょう」
本当は皆、新次郎の方も心配していた。
昴の事となるとすぐに、大丈夫かな。とすぐに呟き始める。
最初は心配で言っていると皆は思っていたが、次第にそれは別の感情で言っているのだと、皆わかりはじめていた。
「そうですね・・・・。きっと、具合が悪いから来てないんですよ・・・」
声の調子から、明らかに元気が無い事はわかった。

午前の部を終えた星組達は、早速昴の部屋へ行った。
部屋に入ると、大人一人分の大きなテディベアが置いてあった。
「すばる、いつの間にこんな物買ったんだー?」
「あれ、テディベアの足の下に何かが挟まってる・・・・」
新次郎はそれを拾い上げた。
「これ、手紙ですよ。何でこんな所に」
皆が不思議そうな顔をする中、新次郎は手紙を開けて読んでみた。

『新次郎へ
  
  素敵な贈り物をあげるよ。
   気に入ってもらえると嬉しい。

             昴より』

「え・・・・?贈り物?」
多分このテディベアだろう。
「あれ、このテディベア、縫い目が・・・」
明らかに一度開いてまた縫った跡。
「ねぇ、新次郎。開けてみたら?」
ジェミニに言われるままに縫い目に指を掛けて解き始めた。
荒っぽく縫ったと思われるその縫い目は、力を入れれば簡単に解けた。
チラチラと中にビニール袋が覗く。
新次郎は嫌な予感がしたが、思い切ってテディベアの腹を開けた。

それは星組にとって一番最悪の光景だった

「す、昴さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
新次郎はそれを見た瞬間、袋を抱えて泣き始めた。
「昴!」
サジータは口を開けたまま動かず
「きゃああああああああああああ!!」
「ダイアナ、だいじょーぶか?」
ダイアナもそれを見た瞬間にパニック状態になり、リカは昴がどういう状態になっているのかを理解出来ない。
「いやぁぁぁぁぁぁぁ、昴さぁんっ!」
ジェミニはただ泣きじゃくっていた。
それは、生前は九条昴という存在だった物だ。
小奇麗な透明のビニール袋にバラバラになって入れられているそれは、頬にうっすらと涙の跡を残していた。
ビニール袋にはもう一枚の手紙が入っていた。

『   喜んでくれたかい?
     恋人である君には、とっておきの贈り物さ。
                    
                     昴より    』
62疲れた。:2005/08/28(日) 12:33:04 ID:4FRNmon9
〜あとがき〜
疲れた・・・・。
本当はもっと皆の会話が入っていたんだが、改行エラーで削りざるを得なかった。
さすがに3時間もパソの前に座りっぱなしは疲れる。
63名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 13:15:16 ID:mvYzva1+
うは、GJ!!(*゚∀゚)=3
昴リクして良かったよ。四肢切断とか超ツボだ…。
64疲れた。:2005/08/28(日) 18:08:21 ID:4FRNmon9
>>63 朝早く起きた時に「あ、ぬいぐるみの中に昴の詰め合わせが浮かんだぞ!」
で書きました。
やっぱり精神崩壊系は結構好きです。
65名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 19:29:36 ID:p56aknuE
爽やかな早朝に似つかわしくない凄惨な妄想ワロスww
いや、しかし疲れた。氏(でいいのか?w)ほんと乙
激痛に耐える昴に萌えてしまったよ…それと精神崩壊するのが
昴でなくそれ見た皆の方、ってのも良いねえ
この後の新次郎は廃人みたいになっちゃうんだろうな
66名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 14:35:57 ID:krO64GbR
>>12ばっかで〜よくこんなこと思いつくよ
とか思ってたらよく考えりゃ俺ジャン…orz
自分が振ったネタなのに完全に忘れてたが疲れた。氏には感謝。
摩天楼にザクーン!!!
67疲れた。:2005/08/29(月) 18:27:14 ID:A95AAf9A
>>65>>66 昴小説は、グロ分が足りないかなーと思って投下するのやめようかとも思ってました。
もっとグロ力と文章力上げないとな・・・・。
68疲れた。:2005/08/29(月) 19:59:08 ID:A95AAf9A
「大空を羽ばたくペガサスよ・・・。銀色の風に乗り、私の心を包んでおくれ・・・」
まだ朝日が差したばかりのセントラルパークをダイアナがゆっくりと歩いていた。
セントラルパークは、早朝の時間では人が全くいないので、とても静かな時間を過ごせる。
大広場の活気とは大違いのこの場所をダイアナは気に入っていた。
朝の爽やかな空気を大きく吸い、吐き出したダイアナの目の前。
「にゃーん」
一匹の斑猫がダイアナの前で震えている。
大きさからすると子猫の様だった。
「あら、どうしたの?お母さんは?」
「みゃーお」
ダイアナが近づくと、その子猫はダイアナに擦り寄って来た。
子猫はしばらく擦り寄り、その後一呼吸して倒れた。
倒れて仰向けになった時に見えた腹に、切られた様な跡があった。
「あら、どうしたの、その怪我!ちょっと見せて!」
どうやら何かで切られた様だ。ぶつけて出来た怪我ではない。
69名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 21:18:13 ID:1Th17/Wf
ダイアナキタ─wwヘ√レvv(゚∀゚)─wwヘ√レvv─ !!!
期待期待。
70疲れた。:2005/08/30(火) 12:19:43 ID:biK9rEQJ
これは明らかに人間が、自分の何らかの意思でやったのだ。
「ひどい!誰がこんな事を・・・・」
怒るのは後だ。見れば傷は致命傷ではなく、早々に治療すれば大丈夫。今はこの子猫の手当てを優先するべきだ。
屋敷の自分の部屋まで持っていって治療をしないと。
子猫を抱き上げようと手を伸ばした時、後ろからコツンと音がした。
「ふしゃあああ!」
子猫は毛を逆立てると遠くに逃げていってしまった。
「どうしたの?!きゃあ!」
子猫を追いかけようと立ち上がった瞬間、足に強烈な蹴りをされた。
痛みに耐えかね、肺の中の空気を吐き出して倒れた。
瞬間、足に痛みが走る。
ゆっくりと振り返ると、帽子を深く被った男がダイアナの左足にナイフを立てていた。
頭の中で一気に危険信号が鳴る。
後ろを振り返るな。走れ。走れ。逃げろ。この場から。
ダイアナは痛む足を引きずってこの場から逃げようとするが、足を刺されている為ちゃんと立てない。
「くぅ・・・。早く、あの子の治療をしないと・・・」
それでもダイアナは刺されていない片方の足で立ち、力の限り歩いた。
それでも普通の人の歩行速度に劣るので、後ろから獲物を追い立てるようにして男がついて来ているのがわかった。
その行為は明らかにダイアナを馬鹿にしていた。
早く歩けとばかりに足でダイアナを蹴り、地面に伏すダイアナを見てあざ笑っていた。
「ごほ・・・・ごふっ!」
腹を蹴られ、激しく咳き込んだ。
傍の木に倒れこんだダイアナは、手に何か柔らかい感触か当たっているのが判った。
ゆっくりと見てみると、それはあの子猫の親と思われる、同じ斑模様の猫だった。
腹を切り裂かれ、顔を引きつらせたまま絶命していた。
「あ・・・・・。」
声が出ない。恐怖が込み上げてきた。
今自分を襲っている男が何を考えているかを知ってしまった気がした。
今度は右足に痛みが走る。
「きゃああああっ!」
両足を刺され、完全に歩けなくなってしまった。
男がダイアナの首根っこを掴み、木に向かって何度も頭を叩きつける。
「何するんですか?!や、やめて!」
ドン ドン ゴン ゴン ゴッ ゴシャ グシャ
音が次第に濡れたものへと変わっていく。
「ぐがああ・・・・ぁぁぁあああ・・がああ・・・ぁぁああ!!!」
抵抗する力さえないダイアナは口から奇声としか言い様の無い声を出した。
男は己の手が血塗れになってもやめようとはしなかった。
ミシッ パキッ バキッ
ダイアナの顔面は目も当てられない位割れ、鮮やかなピンク色の物体を覗かせていた。
男はダイアナの首根っこから手を離すと、そのまま公園の出口へと歩き始めた・・・。
71疲れた。:2005/08/30(火) 12:21:09 ID:biK9rEQJ
〜あとがき〜
グロくしようとしたら、本当にただのグロになってしまった。
つくづく下手糞だごめん皆
72名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 14:18:50 ID:zI8HVgGp
乙でした。頭かち割り(・∀・)イイ!!
この調子で星組コンプ希望…と言ってみる。
73名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 19:09:04 ID:pXEebyxc
ついこの間まで過疎っていたのが職人さん降臨でこの伸びとは凄い。
74名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 20:02:52 ID:0gbmTPpC
>>71
GJ!
血も涙もないグロで良かった!
他のメンバーのグロも激しく期待している
75疲れた。:2005/08/30(火) 20:50:21 ID:biK9rEQJ
職人さんが増えてきたら、このスレから消えます。
76疲れた。:2005/08/31(水) 10:17:45 ID:Xnqjrdrg
職人って言葉言われると複雑な気持ちだw
>>74 でも別にダイアナが嫌いって訳ではないです。
77名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 18:52:39 ID:hyUzY/DS
>>75
消えたらだめだお(^ω^;)
78疲れた。:2005/08/31(水) 18:59:04 ID:Xnqjrdrg
>>77 うわっ。そう言ってくれて良かった。
「それまで頑張ってください」と言われたら本当にいなくなろうと思ってました。
ありがとう。
79名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 20:26:22 ID:rjHQMbnt
自分のペースでのんびり書いていってくれ!>疲れた。氏
このスレ好きだから出来る限り保守していくよ。
80名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 23:02:52 ID:zVGv4hKC
>>78
師よ、今度はサジータ、又、リカリッタでお願いしまツ
81疲れた。:2005/09/01(木) 13:03:24 ID:AUV3Pxtb
紐育の中華街をツバメの様に駆けていく一人の少女。名を、リカ。
「待てぇ!止まらないと、撃つ!」
リカの視線の先にいるのは、夏だというのにコートを深く着た女。
この女は、外国から無断で持ち出された品物などの売買を行っていた組織の一人。
港で偶然リカに、取引をしていた所を見られたので逃げている。
「あーもう、あの小娘ホントしつこいわね!良くあんなに体力があるもんだわ!」
女はリカの執拗なまでの追跡に苛立っていた。
こうなったら回り道をして港にある船に隠れて少しやり過ごせば、諦めて帰っていくだろう。
女は横道に入ると、そのまま港の船目指して走っていった。
82疲れた。:2005/09/01(木) 15:51:01 ID:AUV3Pxtb
リカは、女よりも一足遅く港に入った。
「ずるいぞー!正々堂々と戦え!」
静かな港に声だけが響く。
ここは港の市場から少しはずれた場所なので、同じ紐育の港とは考えられない位静かだ。
「出てこないと、リカ、撃っちゃうぞ!」
ガタガタン
一隻の船から音がし、リカはその船に入っていった。
その船は結構古く、木の匂いがおちらこちらからしてくる。
電球は点いているが、リカの片手程の大きさなので余り頼りにならない。
「むー、暗いな。明かりはないのかー?」
一歩踏み出した時
『うきゅ?!』
急に肩の重みが無くなった。
「ノコ?!」
振り返ると、リカが追いかけていた女がノコの首根っこを掴んで立っていた。
「ホントはこの船新しくしたいんだけどね・・・。目立つと駄目だからって、ボスが変えてくれないのよ」
「ノコを返せ!じゃないと撃つ!」
金と銀の銃を光らせ、リカは女に標準を合わせた。
「血気盛んな小娘ね。・・・痛い目にあわないと駄目かしら!」
瞬間、女が隠し持っていたナイフがリカの両腕を滑った。
「っ!!!」
リカは驚いて銃を落としてしまった。
両腕が半分切れている。奥に白い物がちらちらと覗く。骨だろう。
痛みは少しずつ大きくなっていく。
「いたああぁぁぁい!!びえぇぇん!」
「あら、痛かったかしら。綺麗に切ったつもりなんだけど」
リカの銃を足で蹴り飛ばしながら言った。
「それじゃあ、腕が無くなれば痛くなくなるかもね」
女は暴れるリカの両腕を掴んで、本来人間が曲げる事の出来ない逆方向へ腕を無理やり曲げた。
ブチブチブチッ ゴキゴキ バキンッ
「ぐゃああああああああぁぁぁ痛いぃぃぃ痛いよぉぉパパぁ!!」
リカは顔を真っ赤にして叫んだ。
「やだぁぁ、これじゃ銃が撃てないよぉ!パパに怒られちゃうあぁぁぁ!」
だらんと垂れた腕は、筋肉や神経で辛うじてぶら下がっていた。
血管は途中から切断されて血が溢れ出ている。
リカは、パパに言われてきた言葉を思い出した。『賞金稼ぎの命である腕が使えないという事は、死んだ人間も同然なんだ。』
もし奇跡的に繋がってももう動かないであろう自らの腕を見て
「リカ、死んだ人間なんだ・・・・。ごめんなさい、パパ・・・」
ぶつぶつと呟き始めたリカを、女は楽しげな目で見た。
「あら?死にたい?それじゃあ、最後は派手にやりましょう」
女はリカを持ち上げると、ずっしりとした、大人一人分は入る鉄の箱にリカを入れて厳重に鍵をかけた。
その間リカは、抵抗らしい抵抗は全くせずぐったりとした様子で暗い箱の中に視線を泳がせていた。
「私達組織はね、品物だけじゃなくて珍しい動物も売り買いしてるのよ。だから、こんな動物もいるの」
女は箱に付いている小窓から木箱を投げ入れて素早く閉めた。
箱の中からいくつもの羽音が重なってくる。
「な、何だこれ・・・・?に、にぎゃああああああぁぁぁ!!!!」
「猛毒を持つ蜂よ。動物の汗の匂いとかに反応するんだけど・・・・・って、もう聞こえないわよね」
「助けてぇえぇぇぇしんじろぉ!すばるぅ!サジータぁ!いやぁぁだぁぁぁぁぁ!」
箱はしばらくガタガタと激しく揺れ、次第に羽音した聞こえなくなった。
「死んだか・・・。とりあえず、この箱は沈めた方が良いかな・・・。
あ、このフェレットも一緒に入れておかなくちゃね・・・」
女はフェレットを箱に入れると、箱を海に沈める為に仲間に連絡をした。
その間、箱の中で蜂が暴れ、動物の鳴き声と共に再び羽音しか聞こえなくなった・・・・。
83疲れた。:2005/09/01(木) 15:59:52 ID:AUV3Pxtb
〜あとがき〜
はい、全然グロくないですね。
しかもまた文が変な箇所があるし・・・・。
>>80 スマソ。サジータは性格が良くわからないので書けません(ノД`)
84名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 18:10:48 ID:09dlxtrA
いや、十分グロいよ。痛そうだ…
それにしてもどんどん上手くなってますな、GJ!!
85名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 20:53:11 ID:c17uuK/X
>>83
>>80で依頼した者です、疲れた。さん 大変御見事でございます!!
リカリッタさえ頂ければお腹一杯です!・・・・今度は杏里やプラム、ラチェットなど
如何でしょうか?
86名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 21:44:56 ID:HwxALyRE
>>83
イイ!腕ちぎるとこ最高!
リカはグロに向かないかと思ってたが大きな間違いだった

俺も杏里見たいです
疲れた氏無理しないでがんばってください
87疲れた。:2005/09/02(金) 13:49:14 ID:8N7dVBxL
>>85 杏里は難しいですねw
そもそもどういうシチュでやれば良いんだろうと自分に小一時間(ry
88名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 20:34:31 ID:m6UxSX4Z
寿司屋の娘ってことでお寿司にされちゃうとか・・>杏里
89疲れた。:2005/09/02(金) 20:37:08 ID:8N7dVBxL
>>88 お寿司ね・・・・。
90名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 01:29:58 ID:xejfjPHm
寿司懐石フルコースで。とか。
91名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 03:25:26 ID:6NVwUAa3
むしろ杏里の前でプラムを拷問とか
92名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 11:42:47 ID:SN5Fe/1O
杏里の前でプラムを凌辱、なら書こうとしたことあるな
ワンペアは二人セットの方が萌える
93疲れた。:2005/09/03(土) 15:10:39 ID:EoxBZ07N
夜の紐育を照明が華やかに彩っている頃、杏里とプラムはショーウィンドウの中に輝いている煌びやかな服を
食い入る様に見つめている。
「わぁ・・・!お寿司屋さんも良いけど、やっぱりデザイナーも素敵だなぁ・・・」
「もう、杏里ったら子供みたいね」
目を輝かせてショーウィンドウを見つめている杏里を横目に、プラムは半ば呆れ顔で言った。
信長による紐育の天下布武を紐育華撃団が見事阻止し、紐育が支配されるという最悪の事態は避けられた。
しかし天下布武はされなかったとはいえ、破壊された建物は数多く、他の国からの支援がないと間に合わない状態となっている。
それでも紐育の人々は力を合わせて働き、完全にとは言えないがまた光り輝く街に戻ってきている。
その一方で、支援物資だけで生活をしのいでいけない人々は絶望して自殺したり、強盗や殺人、最悪は自分の子供を身売りさせたりして日銭を稼いでいた。
活気を取り戻していると同時に治安も悪くなった紐育で事件が起きるのは日常茶飯事だった。
94疲れた。:2005/09/03(土) 15:11:38 ID:EoxBZ07N
話をまとめなければならないので、今はここまでです。
95名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 16:03:42 ID:6NVwUAa3
ワクテカ
96疲れた。:2005/09/04(日) 14:37:53 ID:o4jwzDDY
「杏里、いつまでも服を眺めてないで早く帰りましょ」
目を放す様子もなく、ずっと服を見ている杏里にプラムが疲れた様に言った。
「後もう少しだけ、良いでしょ?」
「あらぁ、駄目よ。シアターの整理もしないといけないし」
「後5分だけ!」
「ダーメ」
二人が口論していると、近くにいた数人の男が突然二人を取り囲んだ。
男達は
「これも生活の為だっ」などと口走っている。
二人は声を出す間もなく、睡眠薬がたっぷり染み込んだ布を口にあてられた。
「うぅ・・」
「きゃ・・・」
男達は深い眠りに入った二人を持ち上げ、辺りにいる人々が異変に気づかない内にその場を離れた。
97疲れた。:2005/09/04(日) 14:41:08 ID:o4jwzDDY
「ご苦労様。食料調達賃金は・・・・これね」
料理店の店主にドル札を8枚渡され、先程二人を運んで来た男達は笑顔で店を後にした。
「さてと・・・・今日は良い食材が手に入ったな」

「きゃふぅ・・・・。ここは?」
「にゃう?!ここ・・・何処?」
二人は周りの光景が変わっているのに驚いていた。
料理店の台所の様だ。
肉切り包丁や出刃包丁などが壁にかけられ、それがやけに恐怖を呼び起こす。
白いタイル張りの壁に、台所の大きなまな板の上に無差別に載せられている肉。
床は食材で汚れないようにか、表面に特殊な加工がされていた。
ワンペアといえば、両手を縛られ、足ぐらいしか自由に動かせない。
「ああ、ここはレストランの厨房だよ。これから料理を作るんだ」
ここの料理店の店主らしい男はにやりと笑った。
「美味しい照り焼きに、舌鼓を打つようなミディアムレア!それに高級な日本の刺身!」
「ま、まさか・・・・食材って、私達じゃないわよね・・・?」
プラムが苦笑いで言うと、愚鈍な質問を聞かされた様な不愉快な顔で言った。
「お前達に決まってるだろう。最近は肉も手に入りにくい、おまけにこんなしがない料理店じゃ客も入らない。
こうなったら、美味しくて、しかも手に入りやすい肉を手に入れるしかない・・・。
それで、どう解決したかわかるか?」
杏里は首をふるふると横に振い、プラムは黙っていた。
男は二人に教え聞かす様にこう言った。
「人間だよ。あれ程手に入りやすくて美味しい物はない」
男は楽しげに言うと、プラムの髪を掴んで大きなまな板まで連れて行った。
「そ、そんな・・・いやよっ!助けてっ!」
どっかとプラムをまな板の上に置くと、プラムを押さえつけて首を切断した。
「嫌あああああああああああぁぁああぁぁああぁ!!!」
血が一気に噴出して、男と杏里を真っ赤に染める。
「あああぁぁあ、プラム、プラム、プラム・・・・」
首を切られている間、プラムの口からは血がごぼごぼと、首からは真っ赤な噴水が出ていた。
どさ、とプラムの首が胴体を離れると、プラムの足の肉や腹の肉は切り取られ、それぞれフライパンに入れて焼かれた。
その間、杏里はさっきの光景が忘れられず、しきりに嘔吐していた。
「プ、ラム・・・ぅぐぁ・・ラ・・・ぁ」
「そんなにこの女が好きなら、好きな奴の残した物でも食べとけ」
男はさっき切り取った肉の残りを杏里の口に無理やり突っ込んだ。
「うげがああぁやだぁうぶぇえぇ」
肉を吐き出し、再び杏里はプラムの名を呼び続けた。

「よし・・・・盛り付けは完了したな」
男は良い香りを放つ照り焼きとステーキの出来に満足している。
杏里はずっと中空を見つめてプラムの名を呼び続けているだけの廃人になっていた。
「内臓は臭いからな。最初に取り出さないと」
男は杏里の腹に包丁を突き立てて掻っ捌いた。
着物からピンク、赤、黄色などのカラフルな内臓がボチュッと音をたてて垂れ出た。
「プラムぅううう!!やめてよぉぉ!私が悪かったからぁっ!!!!」
手足を痙攣させながらもこぼれる内臓をかき集めている。
男はその手をどかして腸や胃を引っ張り出した。
「いだだぁぁがががぁぶぅぅぅぅぅらぁぁむうぅぅ・・・」
杏里はありったけの内臓を腹から出し、口からは懺悔の言葉を出して息絶えた。
「あ〜あ、活け作りにしようと思っていたのに・・・。やっぱり荒すぎた・・・か」
男はプラムと同じ様に杏里の肉を切り取って、刺身を作った。

「この店の肉は相変わらず美味いなぁ!どんな肉を使っているんだ?」
店の客である女性黒人弁護士はステーキを食べながら男に聞いた。
「なに、皆が頑張っているから、俺も頑張らないとと思ってね」
「何だよ、全く・・・・。まぁいいか」
客達は馬鹿騒ぎをして良い気分に浸っている。
自分の口にしている物が人間の肉である事に全く気づかずに・・・・。
98疲れた。:2005/09/04(日) 14:43:30 ID:o4jwzDDY
〜あとがき〜
駄文を投下してしまいましたよっと。
途中であきているのがバレバレですね。
ごめんないさ・・・い。







ちなみに、最後に出てくる弁護士はあの人です。
99名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 15:16:51 ID:qito9qLG
食人モノキタ━━(゚∀゚)━━!!
毎度乙です!サジータある意味(´・ω・)カワイソス…
100名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 17:37:52 ID:7j3BOP5x
激しくGJ!!
101名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 19:03:26 ID:s/X5pEnO
とうとう、このスレの醍醐味であるカニバリズムに到達したか。
今後の発展が楽しみになってきましたよ。
102疲れた。:2005/09/05(月) 21:48:36 ID:2UFvHyH/
〜前書きです〜
・短編ですので、もうちょっと詳しく書いてくださいとか言われても無理です。
・筆者が思いついたから書いただけの自己満足作品ですので下手糞です。
・自分勝手な新次郎は嫌だ!という人は閲覧をご遠慮ください。
・わけわかんねー!と言われてもそんなw
・それでも「暇つぶしに読んでやるよ!」と思って読んでくれれば幸いですw













「新次郎だけでも・・・・逃げるんだ!!」
拘束されている体を怒らせ、昴は言った。
「でも、昴さんは・・・・?」
新次郎は今にも泣きそうな目で昴を見ている。
その様子をにやついた顔で見ているゲリラの男達。新次郎達がいる所はその男達のアジトだ。
瓦礫を積んで建てただけの、鉄骨がそこら辺に飛び出たかなり雑な建物だ。
彼らが新次郎達をなぜ捕まえたのかという理由はない。
本当に、ただ目に止まった、という理由だけなのだ。
理由を知っている者からすれば、運が悪い、としか言いようが無かった。
「駄目ですよ・・・・。僕が逃げたら昴さんが・・・」
「良いんだ。君が死んだら、星組は、皆はどうなる?隊員の代わりはいくらでもいるけど、隊長は一人しかいないんだぞ・・・?」
「昴さん・・・」
その様子を楽しげに見ていた男の一人が、新次郎と昴の前に銃を投げてこう言った。
「それなら、どっちかがこの銃でもって自殺すれば良いんだ。そうすれば、死なれた方は、死んだ方の意思を尊重しなければならない」
目の前の銃でどちらかが死ねば、どちらかは解放される。そうすればどちらかは助かる・・・・。
一時的に腕を解放された新次郎と昴は全く同じ事を考えていた。
『僕が死ねば・・・・・』
昴は銃に手を伸ばした。
死ぬのは、僕が適任だ。新次郎が解放されれば、新次郎が助かれば、それで良い。
後数センチという時、横から驚くべき速さで銃を取った腕。
「新次郎・・・・!」
「駄目です、昴さん。死ぬのは、僕の方です」
新次郎は無理に笑顔を作っていた。
顔を少し引きつらせ、口に銃を押し当てて、笑顔で。
「僕には、シアターのモギリ仕事くらいしかないけど、昴さんは、ステージの上で輝き続けるスターなんですよ・・・・」
「新次郎、やめろ!隊長が・・・ポーラースターが死んだらどうするんだ!」
「そしたら、昴さんが、皆さんを導いてください」
「やめろ!そんな自分勝手な考えは・・・・」
新次郎は、銃のハンマーを引くと同時に指に力を入れた。
「や・・・・め・・・・」
「やめろぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉ!!」
建物に響いた派手な音と同時に新次郎は倒れた。
鼻と口から溢れる紅い液体が雨の様に僕の顔にかかる。
新次郎、君はなんて愚か者なんだ。残される者の気持ちも考えないで!
死ななかった方が幸福?そんな馬鹿な話はないさ。
君は優しすぎる。その優しさが今、僕に過酷な現実として襲い掛かっている。
「新次郎・・・?顔が、汚れてるよ・・・。早く拭かないと・・・・」
どうしたんだ、新次郎。寝ているのかい?もう起きる時間だ。
昴はただの空の肉体となった新次郎を抱き上げ、とても愛おしそうに頬を撫でていた。

103疲れた。:2005/09/05(月) 21:50:33 ID:2UFvHyH/
〜あとがき〜
昴が壊れてごめんなさい。新次郎が自分勝手過ぎてごめんなさい。
ついつい手元が狂って(ry
104名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:03:55 ID:C2Dw5GZw
小話グッジョブ!
昴の場合自分がやられるよりも、自分を変えた唯一の存在の
大河がやられる方が精神的にキそうなタイプだな
それにしてもついに100突破か…喜ばしいことだ…
105名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:13:12 ID:reEepS0v
よもやグロスレで泣きそうになるとは思わなかった
お互いを思うが故の悲劇・・・素晴らしい
106名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 21:12:46 ID:O+vNTev4
話を切るようで悪いけど、拷問部屋の花組崩壊
もう三年も更新無いな。
早くグリ編読みたいんだが。
107名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 22:41:06 ID:Ab+OG5h9
あそこの管理人、自分がかつて虐殺したキャラに同じ拷問受ける悪夢に毎晩うなされてるらしいから
…と根も葉もないデマを飛ばしてみる
108疲れた。:2005/09/07(水) 22:26:09 ID:LQUfu9i2
>>104 そうですね。多分昴さんは自分が拷問とかされるよりも、新次郎とかが拷問
される方が精神的に凄くショックを受けると思います。
>>105 私の小説で泣きそうになってくれるとはw
ありがとうございます!
109疲れた。:2005/09/08(木) 19:16:22 ID:9+vY4qIL
「うわぁぁん!やだよぅ!誰か助けて!」
ジェミニはもつれる足を必死に動かして、後ろから追いかけてくる人間達から逃げていた。
110 ◆IggKddwfIM :2005/09/09(金) 07:59:19 ID:oXGmG5gd
盛り上がってますね
111疲れた。:2005/09/09(金) 19:35:11 ID:ag2Rzykc
紐育に来てまだ間もないジェミニは、物珍しさもあって毎日の様に紐育の色々な所を見ていた。
ミッドタウン、ビレッジ、セントラルパーク、5番街・・・・。
今日も少し見てから帰ろうと思っていたが、偶然臨海公園で見かけた集団の輪に好奇心を駆られ、つい声をかけてしまった。
「あ、あの・・・・。何してるんですか?」
それが運の尽きだった。
その集団が囲んでいた物を見た瞬間、ジェミニは頭が沸騰してしまったのではないかという程熱くなった。
白墨で描かれたらしい何かの魔方陣の上に、溶けかかった蝋燭が、その中心には臓物と鶏の死体が置かれていた。
「何を・・・・してるんですか・・・?!」
ジェミニは頭の中で必死にこの場から逃げる言葉を考えた。
112疲れた。:2005/09/10(土) 19:36:57 ID:PCuP1TPL
どうしよう・・・どうしよう!!これは見てはいけないものだったんだ!
全身から冷や汗が噴き出す。この状態で考えられる事は一つしかなかった。
「た、助けて!!」
ジェミニは踵を返し、自身の最高速度で走り出した。
それを見た集団は、奇声を上げてジェミニの後を追った。
「うわぁぁん!やだよぅ!誰か助けて!」
足をもつれさせながらも、ジェミニは走り続けた。
しかし体力は無限ではない。
疲れてきた足は、次第に持ち上がらなくなり・・・・・。ついに
「うわっ!」
足を捻挫してしまい、地面に倒れたジェミニの周りをあっという間に集団が取り囲んだ。
集団はジェミニの四肢を押さえつけると、袋から非常に細かい、綺麗な粉を取り出してジェミニの口に含ませた。
「ごほぅ!こ、これな・・・に?!」
口の中一杯に粉を入れられ、むせて咳をしたジェミニは口に違和感を覚えた。
「ごほごほっ、血・・・・が・・・・」
いつの間にか口の中が切れ、血が出ていた。
咳をする度に喉の奥から鉄の味がしてくる。
それを見た集団は歓喜に駆られたのか、またもや奇声を上げて叫んでいた。
「血だ!これこそ神に捧げるべき血だ!」
集団はそのまま狂った様にジェミニを棒で殴り始めた。
「やげふぁぅ!ごふ!」
グシャ、バキンと嫌な音が響く。
生贄を捧げろ、もっと叩け、肉の塊にしろ、と色々な言葉が飛び交っている。
ジェミニはそれを他人事の様に聞いていた。
内臓は破裂し、顔面は目も当てられない程変形し、四肢も痣だらけで痛々しかった。
「ぐふぉがうぐがぁぁぁ・・・・・」
ジェミニが動かなくなると、集団の一人が肉片を空に掲げ、聖歌を歌い始めた。
それを憐憫の表情で見ている他の者は、神への捧げ物となった少女を敬して跪いた。
113疲れた。:2005/09/10(土) 19:43:21 ID:PCuP1TPL
〜あとがき〜
ホントにスマンかった。
日数をかけてこんな物でした!期待してた人、失礼しました。
114名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:12:43 ID:nVxrA6b3
殴られジェミニキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
怪しい教団にボコボコにされるジェミニ、イイ!!
どんどん文章が洗練されていく疲れた氏に敬服。
115疲れた。:2005/09/11(日) 18:46:30 ID:Ykt0VCgk
>>114 お褒めの言葉ありがとうございます!
気分がのっていない時に書いたので、凄い失敗作ですけどね・・・。
116疲れた。:2005/09/12(月) 17:34:56 ID:1r2Nc3em
わかっている。僕だって人間だ。道徳とか、人間としての正しい事は理解しているつもりだ。
でも、もうそんなものが何の抑えにもなっていない事も理解出来た。

「大河、何回間違えれば気が済むんだ!」
「わひゃあ!ご、ごめんなさい!」
塩と砂糖を間違えてしまい、塩味の筈の料理が甘くなっていた。
仲間達に呆れられ、料理は冷め、昴には怒られ。
いつも通りの日常。いつもの喧嘩。普段の新次郎と昴。
この『普段』が本当はどれ位彼を苦しめていたかなど、周りの人にはまだしも、新次郎自身にも分かりようがなかった。
117名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:07:54 ID:ZJS976qW
疲れたさん、トリップつけたら?
偽者とか現れて荒れる元になったら嫌でしょ。
作品には注目しているから今後も続けてほしいし。
118名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:11:00 ID:aQS9h+9y
それにしてもよくこれだけストーリー思いつくな
尊敬するよ
大河昴の続きに期待
119疲れた。♯hetotukare:2005/09/13(火) 10:51:05 ID:NZRX1fRS
夜。シアターの屋外サロンで星を見ていた昴の隣に、ふいに新次郎が現れた。
「昴さん、また星を眺めてるんですか?」
「大河か。昼の時はすまなかった・・・。つい感情的になってしまって・・・」
「良いですよ。気にしないで下さい。慣れてますから」
それにいつもの事ですし、とポリポリと頭を掻きながら新次郎は言った。
新次郎にとってそんな事はどうでも良かった。
「昴さん」
「?」
「僕は・・・・・このまま日常に消えてしまうんでしょうか?」
「え?」
昴は明らかに困惑していた。新次郎がそんな質問をする事を予測していなかったからだ。
「何を言ってるんだ・・・・?大河」
「いつも思ってたんです。僕は、昴さんに届くのか」
新次郎の深い悲しみに満ちた目は、少しも視線を逸らさず昴を見つめていた。
「大河・・・」
「僕にとって、昴さんは憧れでもあって、同時に・・・・支えでもあります。でも、昴さんにとって・・・」
「・・・・・・」
耳が痛くなる程の静寂が続いた。
「僕は・・・大河新次郎は、どういう存在なんですか?」
120疲れた。 ◆KVwc/M3n4U :2005/09/13(火) 12:29:12 ID:NZRX1fRS
昴は恐れにも似た自分らしくない感情に震えていた。
新次郎の視線が痛い。
僕の隣にいるのは、本当にあの新次郎なのだろうか?

「昴さん、答えてください!じゃないと・・・僕は、もう」
新次郎が僕の腕を掴んだ。
服越しに爪が食い込む。じんわりと痛みが広がってくる。
「やめろ!いたっ・・・・!」
振り払おうとするが、新次郎は腕を掴んだまま全く動じない。
「壊れそうなんです・・・・。あの温かい日常が、僕を消してしまうんじゃないかと思って・・・」
苦しそうに話す新次郎の声は、今にも消えそうな気がした。
「昴さん、クリスマスの時、言いましたよね。いずれは此処を去る・・・って。
僕はそんなの嫌です!例え、どんな事をしてでもずっと・・・昴さんと一緒にいたい・・・」
本当に、新次郎なのか?
知らなかった。新次郎がそんな深い闇を抱えていたなんて。
日常が、僕が、こんなにも新次郎を苦しめていたのか?
「ずっと、一緒に・・・・」
そう言うと、新次郎は僕にゆっくりと近づいた。
121疲れた。 ◆KVwc/M3n4U :2005/09/13(火) 12:44:58 ID:NZRX1fRS













僕は、何をしたんだっけ?

ああ、そうか。

昴さんの傍にずっといられる様にしたんだっけ。

僕は深くため息をついた。
僕の傍にあるのは、血溜まりと僕が愛すべき人。
優しく頭を撫でると、手に赤い液体となって温かみが残る。
その液体をゆっくりと舐めた。
最後の一滴が喉を通るまで、僕は陶酔感に浸った。
最後まで僕の名前を呼んでくれた。
何度も、何度も。
大丈夫です。僕は離れたりしません。
僕はあの人と同じ様に、夜空を見上げて、星を見つめた。
122疲れた。 ◆KVwc/M3n4U :2005/09/13(火) 12:51:21 ID:NZRX1fRS
〜あとがき〜
さぁ、ワケワカラン小説を投下しましたよ。
大河昴の小説は、個人的にですがどっちかがおかしくなっちゃう方が良いと思っているのは私だけでしょうか。
後、この小説にはグロが少ない。何か恋愛小説みたいだ。よくある展開だ。
悪い所を挙げるとキリがないのが私の小説です。

>>117 トリップ付けてみましたよ、早速。
2ちゃんねる知識が皆無の私に教えてくださってありがとうございます。
123名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 21:54:10 ID:U/BKo7q1
>>122
乙!これくらいの濃度のものもアリだと思う
狂気の沙汰にある新次郎良いね

ところで、鳥キー>>119の使ってないよな?
>>119だけ鳥失敗してキーバレしてるから、もし同じものを
使ってるなら早めに変えた方がいいよ
124 ◆KVwc/M3n4U :2005/09/14(水) 03:01:54 ID:xqtg7YRO
テスト
125名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 03:04:29 ID:xqtg7YRO
おわ、やっぱりそのまま使ってたのかw
>>123の言う通り早急に帰ることをおすすめします。
126疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/14(水) 07:02:14 ID:UpotnQwc
よし、変えた。
つくづく馬鹿だゴメソ皆。
127名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 10:15:36 ID:DztCP5Bv
>>122
乙です。
グラムスレに相応しい恋愛小説に仕上がっていると思います。
ストレートに食っとく!系は好きですが、精神崩壊系にも目覚めそうです。
128疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/14(水) 19:02:10 ID:UpotnQwc
>>127 やはり皆の目には恋愛小説に見えてしまいますか・・・・。
もっと修行をしないとな・・・。
129名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:10:23 ID:gyfpM+1f
気にしない方がいいよ。
下手に路線変更試みて失敗して消えられるより
今の形式で続けてもらったほうがこのスレのためになる。
130名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 16:59:37 ID:9RNCxNRd
>>128
今度はリカが逆にご飯にされちゃうというのはどうでしょうか?
131疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/16(金) 19:39:11 ID:ZUHEkB4t
>>130 リカはノコのもしものごはんですか?
132名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 09:00:43 ID:1vuMp7oe
ノコ大食だなw
133疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/17(土) 16:01:21 ID:ujE9mWZW
暗い空間にうずくまる五つの影。
「あっはっは!良きかなぁ良きかなぁ!」
その五つの影は、赤目の妖魔―――蘭丸を見ていた。
134疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/18(日) 19:33:44 ID:w+jTVZoH
「まぁ、指揮官を失った紐育華撃団なんて、小鳥を捕まえたみたいで捕らえがいはなかったけどね・・・」
5人のスターは破壊され、もはや鉄くずになっていた。
そして、隊長。
あの時しんがりを務めた新次郎がどうなったかは、5人には全くわからない。
「こんな時に大河は何処に行ってるんだ!」
苛立ちを隠せなくなった昴は思わず口走った。
「昴さん・・・」
ジェミニは心配そうな眼差しで昴を見た。
「すばる、大丈夫だぞ。しんじろーはきっと元気だ。きっと・・・」
リカの喉の奥からしゃくり上げる声が聞こえてくる。
わからないからこそ、生きている、何処かにいると信じたい。
そうしないと頭がパニックを起こしそうになる。
信長は腕を組み、一笑にふして言った。
「ふん。指揮する者がないと何も出来ないとはな。やはり人間は愚の骨頂だな」
135疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/18(日) 19:34:56 ID:w+jTVZoH
信長話をやっと書きます。
でも失敗するかもしれませんから、期待はしないで下さい。
136名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 21:54:40 ID:UoIy5mMr
おう、待ってるぞ
137疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/20(火) 19:30:38 ID:DQIs+v7D
その言葉に怒りを露わにしたサジータは信長に殴りかかった。
「てめぇ、紐育の人達を・・・こいつらを侮辱するな!!」
サジータの霊力が溢れ出ているのか、空気がチリチリとしてきた。
「うおぉ!」
拳が素早く繰り出され、僅かに空気を切る音が響く。
しかしサジータと信長の間に蘭丸の鎌が立ち塞がった。
「甘いんだよ!」
ドスッ
鈍い音が空間に響く。
「がはっ!!」
腹に鎌の一撃を食らい、サジータは腹を抱えこんで倒れた。
「お前・・・・信長様に傷をつけようなんて、つけ上がりもいい所だ」
蘭丸は冷ややかな目でサジータを見下ろし、手に持っていた鎌を腹に押し付けた。
糸の様に細い傷から、肉が裂け徐々に大きな傷へと広がってゆく。
「痛いんだろう?痛いって言いなよ。きゃはは!」
蘭丸は真っ二つに裂けよとばかりに体に鎌を食い込ませる。
「ぐ・・・」
傷が大きな裂け目となった時
「蘭、今はまだそこまでにしておけ」
その様子を黙って見ていた信長は一言発した。
「はっ・・・」
信長にそう言われ、蘭丸はしぶしぶ腹から鎌を離した。
大怪我を負ったサジータを治療しようと、ダイアナがすぐさま駆け寄る。
「大丈夫ですか、サジータさん!今手当ていたします!」
サジータに手を伸ばしたダイアナの腕を、突然出て来た光の鎖が捕らえた。
「きゃっ?!」
「ダイアナ!」
サジータや昴、リカやジェミニの体は鎖に纏わりつかれ、抵抗も出来ずあっけなく拘束された。
「うわ!なんだこれ?!」
「くぅ・・・。鎖が腕に食い込んで・・・痛いよ・・・・」
信長はその様を眺め、顔に笑みを作って満足げに言った。
「宴だ!私の血が、惨劇を求めて止まぬ!!!」
その声に反応するかの様に、空間が轟音をたてた・・・・。
138名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 00:48:39 ID:cLMJDEbY
信長に痛めつけられながらも、涙を流して喜ぶ蘭たんが見たくなった
139疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/23(金) 19:58:45 ID:JAWOMn2+
人口が一気に減っちゃったな・・・・。
140名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 20:55:15 ID:gHBpK3ni
信長話ドキドキしながら続き待ってます。
(人口が減ったんでは無くロムしてるヤシが多いと思う。)
141名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 21:04:36 ID:pKG3DWyL
史実でも残虐きわまる信長をどう表現されるかが楽しみ。
こちらも続きを待っています。
142名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 00:57:17 ID:XxjE8OuW
俺もロムしつつ楽しんでますよ。
疲れた。氏が投下してる間にあまり割り込みたくなかったんだよ…
143名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 02:21:04 ID:Dt4sdhHv
最近活発な姉妹スレが移行したので…

【ゲーム】二次元存在猟奇創作スレ第4章【アニメ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127107764/
144疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/24(土) 15:57:24 ID:Nj+Vp3ct
皆ロムしてだだけでしたか・・・・。ヨカタヨ。
>>142 割り込んでも大丈夫ですよ。むしろ、何かしら雑談とかが無いと心配になってしまうので・・・。
145名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 16:52:10 ID:crEoCTBq
敵の頭蓋骨を金箔で飾った信長ならではのハードな嗜虐希望

しかし一時期の閑散とした空気が嘘の様に晴れ渡っている。
これも疲れたさんの御陰です。感謝感謝。
146疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/24(土) 17:10:13 ID:Nj+Vp3ct
「くくくく・・・。さて、どの様に殺されるのが良いか、言ってみろ」
「嫌だよ!ボク達は、お前なんかにやられる程弱くない!」
「今の己の状況を見てみろ。そんな事が言えるか?」
ジェミニは言葉に詰まった。
確かに、そんな事を言える程状況は自分達に有利ではない。味方も自分も全員拘束され、腕さえ満足に動かせないのだから。
だが、それをあっさりと認めて頭を下げるのは・・・・・・それだけは、嫌だった。
「確かにそんな大きな口は叩けないけど・・・・・でも、お前には絶対に屈服しない!!」
ジェミニの目からは完全な反抗的意思が見えた。信長は笑みを漏らし
「どうやら強制的にやらないと駄目な様だな。人間共に、我々に刃向かうとどうなるかを見せしめる良い機会だ。ふふふ、面白くなってきたぞ!!」
信長は一人一人を見やり、ゆっくりと口を開いた。
147疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/26(月) 19:38:30 ID:NHWTUjQM
只今執筆中・・・・・。
いい加減拷問入らないと駄目ですね・・・・。
148疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/26(月) 19:46:36 ID:NHWTUjQM
>>145 ハードな拷問とか余り思いつきませんね・・・。
猟奇SS書きなのに面目ない・・・。
149名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 20:56:52 ID:M4DTRApV
マイペースで頑張って下され
のんびり楽しみに待ってますよ(*^ω^)つ旦~

ハードか…超有名所だけど
ttp://homepage1.nifty.com/~Kaduki/index2.html
の拷問解説は結構参考になるかもしれない。
150名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 15:44:22 ID:FrZLo0Gf
ttp://homepage1.nifty.com/nWojoushou/kokukei.htm

ここも参考になるよ。専ら中華の拷問・処刑方がずらり。
151疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/27(火) 18:40:19 ID:LfBOKY32
良い人達ばかりですね、此処はw
参考としていただきます。
152名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 21:07:24 ID:zLkPunOK
王永寛著 尾鷲卓彦訳『酷刑』
(1997年、徳間書店。のち2001年、徳間文庫より復刊)
P.221(徳間文庫版)

これもお奨め。
153疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/30(金) 21:39:31 ID:oLpNA1dX
「では、そこの赤髪のお前」
「!!!」
信長の視線の先にいたのはジェミニ。
「一番最初に私に殺されるのだから、ありがたく思え」
自分に投げかけられた言葉にジェミニは大きく目を開き、体を僅かに震わせていた。
「え・・・・?!」
信長はジェミニを前に引きずり出すと、光の鎖を空中まで動かしてジェミニを空中に浮いた状態にした。
蘭丸は、手出し出来ない様に4人の鎖をさらにきつく縛り、信長はそれを横目で見ながらゆっくりと弓を構えた。
信長の手から出て来た光の矢は、真っ直ぐにジェミニに向いている。
「くそっ!ジェミニをさっさと降ろせ!」
「ジェミニさんの代わりに私が磔になります!」
「信長・・・貴様はつくづく残虐な奴だ!」
「リカが動けたら、おまえなんかバーンだぞ!」
「くぅ、お、降ろせー!!」
「やれやれ・・・・。人間共は五月蝿くてかなわぬ」
暴れるジェミニに、信長は弦を引き、躊躇なく矢を放った。
ドスッ
矢は風を切って、ジェミニの足に深く刺さった。
わずかにゴリ、と音がした。骨を掠ったのだろう。
「うぐがぁぁぁっ!!いたっ・・・!!」
体を曲げ、必死に激痛から逃れようと必死になった。
「おまけだ。もう2本打ち込んでやろう!」
続けて放たれた2本はジェミニの首と脇腹にそれぞれ突き刺さった。
「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁっぁぁっ!!!!」
さらに激痛が走り、口から涎を流し、白目を剥き、周り構わず釣られた魚の様にのたうった。
ジェミニの体を貫通した矢は、ジェミニの体から血と体力を奪い取っている。
「あつっ・・・・・いいいい!・・・・いたぁ・・・いよぉぉぉぉぉ・・・・!!!」
首や脇腹、足からは血が霧吹きの様に細かく、確実に出て行く。
このままでは血が無くなり、死んでしまうだろう。
「もう、やめてあげて下さい!ジェミニさんが・・・・・死んでしまいます!」
「ジェミニ、だいじょーぶか?!」
信長と蘭丸はジェミニが苦しんでいる顔を非常に愉快そうに眺めている。
「ふははははは!!しばらくお前達にこれを見せてやろう!」
「きゃっはははははは!!こんなに面白い磔は今まで見た事がないよ!!」
拘束されている4人にはどうすることも出来ない。ただ黙って仲間が命絶えて死ぬのを、唇を噛んで見つめていた・・・・。
154疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/09/30(金) 21:40:40 ID:oLpNA1dX
わっはっはっは・・・。
よし、死んでこよう。
155名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 22:14:03 ID:x/iTpjz0
GJ!!苦痛にのたうつジェミニ(*´Д`)ハァハァ
…ってちょ、死なないで下さいよwww
気付けば毎日楽しみにこのスレを覗いている俺ガイル>疲れた。氏
156名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 09:38:00 ID:kmYcbDmF
疲れた氏GJ!
ジェミニの磔萌え!
鬼畜信長最高!
157名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 21:09:25 ID:sGBnjD+e
矢が三本刺さった程度なら、死にきれないで苦しみ続ける。
信長公の今後の嗜好に注目。
158疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/03(月) 18:18:25 ID:urk9JrJC
>>157 とほほ・・・。
もっとちゃんと調べるべきですね・・・・・。
159疲れた。 ◆nI5F2DErZE :2005/10/04(火) 17:15:23 ID:OACLn1V5
人間のウィークポイントとかって案外わかりづらいですね・・・・。
と独り言を言ってみる。
160名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 02:55:26 ID:HHg9el7a
ここも保守
ダイアナたんハァハァ
161名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 18:56:42 ID:Dqn/6gTG
ジェミニの次は誰がどのように拷問・処刑されるかが楽しみです。
162疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/08(土) 17:50:59 ID:K75Ib3rF
>>159 うを!
トリップ入力間違えた
163名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 20:23:02 ID:viR5FiYm
ジェミニの頭蓋骨を杯にして酒を飲む信長もいいかも。
164疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/09(日) 22:36:48 ID:VmCxsvnl
――――ジェミニが死んでから2日が経った。
床にはジェミニの首から溢れ出ていた血が深く染み込んでいる。
信長は4人に手出しせず、黙って様子を見ているだけだ。
昴、サジータ、ダイアナ、リカの4人もあの時から一言も喋らず、ただ俯いて時間の流れを感じていた。
助けられなかった事を悔いている者、どうしていいかわからずひたすら黙っている者・・・・。
虫の這う音さえ聞こえそうな静寂の中、ダイアナが口を開いた。
「信長さん・・・・・」
「?」
信長はゆっくりと首を動かしてダイアナを見つめた。
「私は、あなたが何を考え、なぜこんな事をしているのかはわかりません・・・・・・・でも」
「・・・・・・」
「ジェミニさんを・・・・・・私の大切な仲間を・・・・・絶対にあなたを許せません!いえ、許しません!!」
ダイアナは今まで一度も見せた事の無い、怒りに満ちた眼で信長を睨みつけた。
相当興奮しているのか、肩を大きく上下に動かしながら息をしていた。
165疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/09(日) 22:40:34 ID:VmCxsvnl
気休め程度です。
信長話はグロ度低いな・・・・。
166名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 19:39:30 ID:DKaEFjlY
乙です!
次はダイアナなのかな…ワクワクテカテカ
167疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/11(火) 22:15:53 ID:O/K1Q85o
>>166 予想通り、次はダイアナの番だw
皆すまんのぉ、更新頻度が遅くて・・・・。
168名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 14:36:14 ID:qosBhcJ7
マイペースでいいですよ。
次はダイアナか〜♪
俎板の上の鯉のように無駄な足掻きの果てに無残な方法で苦しむ姿も萌え。
169名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 02:37:16 ID:uPa7FO9f
…発売日に買ったきり積んでる5、そろそろプレイしてみるかな…
170疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/15(土) 18:05:17 ID:78bTtfgw
>>169 やってみるが吉。
171名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 15:40:28 ID:HGtdNvS6
>>169
今月末に攻略本出るから、それ見ながらプレイされては?

疲れたさんの続き待ちつつ保守
172疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/17(月) 17:42:33 ID:yHu0ZdxS
自由の女神像から安土城を仰いでいる4人。
最初こそ戦いの行く末を見守る為にずっと見つめていたが、時間が経つにつれ『不安』の二文字が4人の顔に浮かび上がっていった。
「サニーサイド様ぁ、何だか様子がおかしくないですか?」
この言葉に、3人共怒りと心配の混じった視線を杏里にぶつける。
「もう、杏里ったら不吉な事を言わないでよ!」
「だって・・・・・」
こみ上げる嗚咽でその後の言葉が続かなくなってしまった。
「私は、みん・・・・が心配だか・・ら・・言った・・・・」
杏里は崩れる様に突っ伏し、ぞのまま泣き出してしまった。
非常に気まずくなった雰囲気を打ち破ろうと、サニーサイドは杏里に優しく言った。
「・・・杏里、必ず平和を取り戻すと大河君達と約束したんだからさ、大河君達を信じてあげなきゃ」
「サニーの言う通りよ。杏里、大河君達を信じてあげなきゃ。ね?」
ラチェットは杏里の肩に優しく手を置き、なだめた。
「はい・・・・」
返事はしたものの、不安をを取り除く事は出来ず、顔を上げられなかった。
杏里の隣では、プラムがうわ言の様に呟いている。
「お願いだから・・・・そんな事言わないでよ、杏里・・・・・」
本当はこの時に覚悟していたのかもしれない。
173疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/17(月) 17:47:14 ID:yHu0ZdxS
何か真ん中辺りが空いてますが、気にしないでください(確認画面でも空いてました
うわぁ、時間稼ぎがバレバレですね・・・・。
すみません、もう少し時間がかかります・・・。
174名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 03:29:52 ID:R1K1WOPr
保守であります!
175名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 12:29:23 ID:lTFKUSo4
>>172のエピソードが入った事で緊張感が増しました。
不安を抱きながらも、ただ待つしかないサニー達は精神的にキツイだろうな。
176名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 19:31:07 ID:bby0qssk
もし上海華撃団とかでラスボスが朱元璋だったら
さぞこのスレに適した内容の話が山盛りになるな。

サジータの目前でハーレムの仲間を一人ずつ殺すのもいいかも。
177疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/21(金) 19:47:11 ID:TrjbvSWa
上海華劇団w
次は中国?
178名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 21:17:03 ID:bby0qssk
おっ、疲れたさん今晩は。
いやね。>>150>>152見たら朱元璋の逸話が多かったので
もしもそうなったらという仮定ですよ。
今の所、サクラ続編については全くの未定です。
(まあ、十中八九アメリカだろうけど)

SSの続き、楽しみにしております。
晩秋、寒くなる中、健康には気をつけて下さい。
179名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 12:21:12 ID:4UYkjKA+
下がってきたので上げます。すみません。
180名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 23:07:54 ID:ZXfczUB3
このスレは良くも悪くも特殊だから、上げる必要はないと思うけど…
分かる人だけでひっそりと楽しむのがよろしいかと。
181名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 20:24:47 ID:NMc6wKuB
カルマール公爵は北大路花火に対し、抽腸の刑を施した。
一本の横木の両端にそれぞれ縄を結びつけたあと、それを高い柱のてっぺんにくくりつける。
横木の両端から垂れ下がった縄の一端には鉄でできた鉤を、もう一端には重い石塊をくくりつける。
全体が大きな秤のようなものである。
鉄鉤のついた方の縄を引き下げ、先端の鉄鉤を花火の肛門に押し込み、大腸の先に引っ掛ける。
縄を掴んでいた手を離すと秤の反対側に取り付けられた石塊の重みで鉄鉤のついた側が上に引っ張りあげられる。
すると、花火の腸は体の外に引きずり出され一本の長い紐となってぶら下がる。
これにより、花火は絶叫したかと思うと、失神したまま絶命に至る。

この光景を他の四人は磔刑の形で無理に見せられ、その後順番に刑を執行された。
182疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/25(火) 19:11:10 ID:8QbKaKLz
>>181 素敵かも・・・・・。その展開。
183名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 21:22:46 ID:4DCpa+s4
(京極は)「貴様は早く死にたかろうが、私がゆっくり殺してやる」というや、
匕首を取り出してさくらの内股から削ぎ始めた。
そして、えぐりとったはしから、うまそうな肉片を炭火であぶり、
酒の肴にして次から次へと口に放り込んだ。
やがて削ぎ終わって肉片がなくなると、京極は匕首でさくらの胸部をかき切り、
心臓をつかみ出して酔い覚ましのスープをつくった
184疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/26(水) 20:04:00 ID:FCQtQk2s
もうすぐ出来そうです。
かなりスロー更新でごめんなさいorz
185名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 20:21:02 ID:noxgxUzf
スローとか気にしない!
楽しみにしながら待ってるお
186疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/28(金) 16:06:39 ID:C1U6wkUR
>>185 嬉しい事言ってくれますねwww
文才無い私は一行一行悶え苦しみながら書いてますけど。
187名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 20:21:02 ID:91wYDbOs
ここってSS保管庫ないの?
188疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/30(日) 17:35:26 ID:zACRL4fw
>>187 今の所、猟奇ジャンルの小説の保管庫はありませんよね・・・・・。
やはり、アブノーマルだからですかね?
189疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/30(日) 17:52:04 ID:zACRL4fw
「死ねるまで黙っていれば良かったものを・・・・。相当無駄な事をするのが好きな様だな」
「私達の仲間を殺したあなたに、そんな事を言う権利はありません!」
四肢を縛られても尚反抗するその態度に、信長は心底憤慨した。
全く息苦しい。美徳を追い求める人間ほど嫌いなものはない。
己の目で歴史の戦いを見てこなかった者がいつも言う言葉だ。
「これだから阿呆である人間は困るのう。紐育を守る事に、何の意味がある?その事で、紐育が貴様らに何を
してくれた?賞賛か?嘲りか?」
「そ、それは・・・・」
金髪の女は視線を泳がせ、次の言葉を必死に考えているようだ。
「答えられんか。所詮、この都市の歴史も、人間も、全て正義の名前を付けられた血の海・・・・・」
「そんな事はありません!確かに、あなたが見た歴史は人々が日々戦いに明け暮れる毎日だったかもしれま
せん・・・・。でも、今の街は、紐育は、違います!あなたには平和にさえずる鳥達や、幸せそうに毎日を過ごす
人達の姿が見えないのですか?!」
私は心の底から声を出して笑いそうになった。
「まさに愚の極みだな!抜かしよるわ、この小童が!もう少しゆっくりしたかったが、予定が変わったわ。お前で
少し余興をするとするか」
昴は悪い予感が頭をよぎったのか、目を見開いて咄嗟に口を開いた。
「ダイアナ!!」

「きゃっ?!」
瞬間、ダイアナがいる床がぽっかりと抜け、スローモーション映像の様にゆっくりと穴に吸い込まれるように落ち
ていく。
「「「ダイアナ!」」」


                ドン


「ぎゃああああぁぁああぁああああ!!!!」
不愉快な音と共に獣の断末魔が響いた。
「あ〜あ・・・・・・・余計な事ばっかり言ってるからそうなるんだよ」
蘭丸は穴の中を覗き込み、ニヤリと笑っている。
穴の底の方からは、助けを求めるダイアナのか細い声が。
「お前、まさかダイアナを・・・・!!」
「貴様・・・・・・!」
「安心せい。・・・・・死んではおらぬわ。見てみろ」
笑いを堪えている信長の様子を不審に思いながら、三人は仲間の安否を心配して穴に近づいた。

三人共妙な感覚を覚えた。
見なければいけない、という使命感じみたものが奥から込み上げてくるが、心臓の動機が早まり、苦しくなる。
それでも力一杯首を伸ばして、覗き込んだ。
190疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/10/30(日) 17:52:39 ID:zACRL4fw
まぢでごめんなさいとんずらします
191名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 19:50:36 ID:Sezh4w0F
伸ばすな〜続きが益々気になるじゃないか。
192疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/03(木) 20:26:01 ID:26e1g6yX
保守します。
193名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:19:52 ID:k3lpzrH3
まあじっくりとな。
気長に気楽に
194名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 18:53:40 ID:uxZUTVG1
信長や蘭丸はジェミニの肉を食べたのだろうか・・・気になる。
195疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/05(土) 18:35:49 ID:vpORE7Yh
>>194 そこは豊かな想像力にまかせます。
196名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 20:35:27 ID:VLKMP8GG
保守
197名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 21:13:43 ID:uwLuJ9D7
疲れたさんはどんな酷刑が好きなの?
198疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/09(水) 13:55:33 ID:QYDt26MJ
>>197 う〜ん、そう言われると悩む所ですね・・・・・。
前にも此処に書き込みした通り、精神的拷問でしょうか。
見せしめの為の拷問とかそういうのですね。
目の前で家族が・・・・・とか、仲間が・・・・・とかです。
とはいえ、拷問と聞くと何でも反応してしまう自分が其処にいるorz
199疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/09(水) 16:17:54 ID:QYDt26MJ
すみません、ちょっと思いつきの駄文を投下しますよ・・・・。






初めまして。ボクはジェミニ。
テキサス生まれのテキサス育ち。生粋のテキサスガールなんだよ。
師匠から「何かあったら紐育に行け」って言われて、愛馬のラリーとテキサスの仲間達と共に
テキサスの大地を駆けて行ったんだ。
・・・・・・・・これでも、アメリカの危機を救ったんだよ?

まぁ、それはともかく。
ボクは皆と別れた後、単身紐育で暮らす事になったんだ。
その頃のボクは何も知らなかったから、シアターをホテルと間違えて入っちゃったんだ・・・・。
人の出入りが激しいから、間違えちゃったんだよぅ。
・・・・・で、いつまで経ってもドリンクバーの席から離れないボクを見かねたプラムさんが
サニーサイドさんを呼んできて、ボクから話を聞いたんだ。
どうやらサニーサイドさんは師匠の事を知っていた様で、ボクが師匠の弟子のジェミニだ、という
事を聞いたらすごい驚いてたよ。
それで、ボクは此処で働かせてもらう事になったんだ。
そのシアターで、昴さんとサジータさん、それにラチェットさんや杏里ちゃんやプラムさんと出会ったんだ。
皆はとっても優しいから、シアターで寂しくなったり、夢であるシアターのスターをやめたい、何て思った事は
一度もないよ。




−−−−−−−−−−−−
所で、昨日サニーサイドさんの家に届け物をした時に見聞きしちゃったんだけど・・・・。
*「いやぁ、いつもいつも悪いね、サニー君!こんな美味しい肉を食べさせてもらって!」
*「本当に悪いと思っているなら、今後とも御めかけ頼みますよ」
*「もちろんだとも。こんな美味しい物をご馳走してもらって、お返しをしない訳にはいかんからね」
ボクだって盗み聞きは悪いと思ったけど、何かさ、雰囲気が異様だったから・・・・。
もうちょっと近づいて聞いてみたんだ。
*「所で、大丈夫なのか?シアターで雇っているアルバイターを使って」
*「ノープロブレム。人間なんて簡単なものですよ。遺族に金を充分掴ませれば良いんです」
*「ははは。サニー君らしい考えだよ。だが、それでも遺族が黙っていなかったら?」
*「その時は、権力、という物を使ってね」
どうしてもその話題の中心になってる『物』が気になって、偶然開いてた窓から中を覗き込んで話を聞いたんだ。
・・・・・・覗き込んだら、何があったと思う?
*「ううむ。それはそうと、やはり美味しい物だな、この『人間』は」
・・・・・・・・テーブルを埋めつくすほどの大きさの皿に、人の頭を添えたステーキがあったんだよ・・・・・。
*「本当はシアターのスター達の肉が食べたいのだが。踊り子達の肉は少し硬くていかん」
*「駄目ですよ。彼女達にはまだまだ稼いでもらわなくっちゃあ。用済みになったらあげますよ」
*「それはありがたい。なら、あの黒髪の日本人を頂こうかね」
*「それにしても、本当にお好きですねぇ。この調理法が」
*「うむ。蒸し焼きや煮込みもありだが、やはりステーキには敵わんよ」
その料理の匂いは、ボクが普段から好んで食べる『ステーキ』と同じ香りだったんだよ。
『人間』と『ステーキ』が同じ・・・・・・・。
その時、頭の中でさっき大きな皿に添えてあった『人間』と『ステーキ』が重なり合って・・・・・。
届け物も忘れて、急いで家に帰って吐いちゃったよ。

――――――ねぇ、もしかしたら、私も役に立たなくなったら食べられちゃうのかな?
昴さんもサジータさんもラチェットさんも杏里ちゃんもプラムさんも、皆食べられちゃうのかな?
私、此処にいていいの?
200疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/09(水) 16:20:08 ID:QYDt26MJ
〜言い訳〜
・ジェミニの杏里に対する呼び方「杏里ちゃん」で合ってたっけ?
サニーサイドへの呼び方もわかりません。
そもそもジェミニの性格が違う様な・・・・・・。
201名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 07:14:27 ID:WFHar4hg
>>199サニーが黒くて良いな。
202巴里市民の日記:2005/11/11(金) 19:39:56 ID:QZl8KtTe
この日・・・・・・早くに食事をとって、市内の西にいたった。
ロベリアはすでに肉をそがれはじめいていた。
凌遅の執刀回数は例のとおり三千三百五十七刀。
十刀ごとに一息いれ、一喝してロベリアを正気にもどす。
はじめの一日は親指から手の甲、胸部の左右へと三百五十七回、
肉をそぎとった。第一刀目のときわずかな流血があったが、
二刀目からは出血がない。一説には、罪人が恐怖にしばられているため
血は下腹やふくらはぎにたまり、そぎ終わって胸を開けばそこから一挙に
噴きだすという。夜になり、ロベリアはしばられたまま巴里の監獄に護送された。
ロベリアはなお二碗の粥を食べたという。
朝廷にたてついた賊のしぶとさは、かくのごとし。
次の日、東に場所がうつされた。
昨日、刑の執行にあたってロベリアが国家の秘事を暴露したので、
口にごつい胡桃(くるみ)の実が押し込まれている。
ロベリアは数十刀、肉をそがれたところで気絶した。
まさに日が昇りはじめるころ、監督官が、凌遅の数に達したので屍を解体する
ただし、さらし首にはしないとの聖旨を読みあげた。
ロベリアから被害をうけた者の遺族たちが争うようにそぎとられた肉の山に
群がった。その肉を祭って、ロベリアに殺された者の冥福を祈るためである。
屍の胸部に大斧が打ちおろされ、骨や血が数丈もとび散った。逆賊のむくいのなんと無残なことか・・・・・・ 
203名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 20:39:51 ID:f8aJl1zC
下手の横好きというか季節の変わり目だからなのか
自分も何か書いてみようと傍迷惑な考えが浮かびました。
とりあえず投下・・・
204名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 20:51:01 ID:f8aJl1zC
少女の細い体は家畜の為の柵に繋がれていた。
雪の上に投げ出された足から流れる血は白い地を赤く彩ってゆく。

地に伏した青年のもとへ駆け出したその足は無残にも撃ちぬかれ
差し伸べた手は届かなかった…

青年に触れる事さえ許されず捕らわれた少女は
性的な制裁こそ免れたが銃による速やかな死は与えられなかった。
楽に死ねるほど彼女の罪は軽くなかった。
罪深き火食い鳥により奪われた人々の命…
生き延びる為に敵を撃つ事が罪と呼べるならばだが。
205名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 21:06:05 ID:f8aJl1zC
防寒着を奪われ肌着のみの素肌に大気は痛みを与える。
天を指すように伸ばされた白き腕は翼を思わせる。
その翼すら幾重にも縄が巻きつけられている。
自由な空を目指す事は許されぬ事なのか…
呼吸の度に吐く息が氷の花となる。肺がきしむ。
凍りつく筋肉が、関節が、体が悲鳴を上げる。
心臓の鼓動が出血を呼ぶ…足が疼く。疼く。
「隊長…ユーリー…た」
ひび割れた唇が最後に音を奏でた。
小刻みに震えていた体は動きが止まり。
熱を持たない小さな頭に雪は降り積もっていく。
それはベールのように…

翼は青年のいる天へと羽ばたいていった。

(完)
206名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 21:10:17 ID:f8aJl1zC
変な物を投下してすみません。
でも職人さん方の偉大さが判っただけでも良い経験になりました。

自分の文才の無さも判ったので最初で最後の投下ですorz
207疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/12(土) 12:10:14 ID:vD4TDhD8
>>206 変な物、なんてとんでもないですよ。
ロベリア小説の方は痛々しさが何とも良いですよ!
ここで小説でも書いてみたら如何でしょうか?
208206:2005/11/12(土) 16:01:54 ID:wjwAHb2+
ややこしい事してすみません。
私が書いたのはマリア(クワッサリー)ネタの落書きだけなんです。
ロベリアSSは他の方なんです。
投下時間をもっと離せば良かったのですがorz
もしも許されるなら修行して再チャレンジしてもよろしいでしょうか?
209疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/12(土) 17:21:31 ID:vD4TDhD8
ロベ小説を書いてくれた方と>>208本当にごめんなさいorz
>>208 そんな気になさらなくても大丈夫ですよ。
寧ろ修行しなきゃいけないのはこちらの方です・・・・・。
210疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/13(日) 16:58:15 ID:4cCRVSC/
その瞬間、思わず僕は目を逸らした。



か細いダイアナの体は、地面から突き出た刃によって・・・・・・・・・・・貫かれていた。
信長がわざと急所を外したのだろう、心臓や頭部など、人間の急所となる部分には刺さっていなかった。
錆びているのか、それとも今までの犠牲者の血か、錆がぽつぽつと付いている。
そして新たに錆を作っているのは、彼女。
刃によって動かす事を許されない体から出る、紅。
彼女は震える手を虚空に伸ばし、必死に口をパクパクさせて何かを言っている。
「・・・・・・・・・・・あ・・・・・・たす・・・・・・痛い・・・・・・・」
余りにも痛々しい彼女の姿。誰かが嗚咽を漏らす声が聞こえる。
「『死んでは』いないだろう。ふはは・・・・・!!」
「どうだい、人間共。お前達の仲間がこんな素敵な姿になって良かったじゃないか」
蘭丸は整った顔に残酷な笑みを浮かべ、鎌の背を彼女に押し付けた。
「い、いやぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁっぁ!!!!!」
さらに加えられた痛みに体を痙攣させて無理に動かしている。
「ダイアナ・・・・!動いたら駄目だ!!」
彼女の目が僕達を見つめる。
なお何かを言わんとする彼女の口から血が零れる。
「もうやめてあげてくれ!ダイアナが・・・・!!」
これ以上仲間が苦痛に呻くのを見たくない。
「ほう・・・・・。慈悲を願い被るか」
「何でもやる。お前が体を欲しようが僕を拷問にかけようが構わない!ダイアナを解放してやってくれ!」
211疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/13(日) 16:59:03 ID:4cCRVSC/
小出し本当にスマソです・・・・・・!
212名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 18:15:45 ID:ajcgsdbf
>>210GJ!
痛たたたた…ダイアナさん滅茶苦茶痛そう。
次の犠牲者は昴かな?
213疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/15(火) 18:31:48 ID:gsH9bNHM
>>199は紐育らしくコミカルを目指したつもりでしたが、やはり駄目駄目でしたな・・・・。
214名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 22:53:38 ID:O2lxocs1
>>213そんな事ないですよ。面白いです。
215名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 12:54:47 ID:+K+jZlrH
TVの羅刹キモイと思った事から生まれた保守がわりの落書きです。
取り合えず投下
216名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 13:04:20 ID:+K+jZlrH
霊力を封じる術が施された地下牢。
さくらの手足には枷が架けられ伸びた鎖で壁に固定されている。
目の前には闇が広がり光は見えない。
肩に小柄な男を乗せた巨感…羅刹は恐るべき力で鎖を引き千切る。
枷はそのままだが本の少しの自由を得たさくらは本能的な恐怖から走りだした。
恐い、恐い、恐い、
217名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 13:18:45 ID:+K+jZlrH
「ああっ!?」
突然、目の前に小柄な男…刹那が立ち塞がった。
「追いかけっこがしたいのかい?駄目だなあ、そんなに遅いんじゃあ」
再び走り出そうとしたさくらの腕が万力で締め付けられた様に痛んだ。
羅刹がさくらを自分の方へ引き寄せる。
「あーあ…捕まっちゃった」馬鹿にするような物言いいで刹那が笑う。
さくらの右腕と左腕が大きく広げられる…本来の長さより伸ばされる。
ミシミシミシ…筋肉の繊維が軋む、千切れる。
ブチブチブチブチ…
「ひぎぃああああっああああっぁ!!!!」羅刹は闇に浮かび上がる白い腕を興味無さげに捨てた。
218名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 13:27:06 ID:+K+jZlrH
「あが…あが…あ゙あああぉぅぁぁ!!」
イモ虫の様なさくらが激しくもがく。自らの血を吹き出し、釣り上げられた魚の様に跳ねる…血の海に溺れる。
さくらの脚を羅刹が掴んだ。
「ふんぬ!ぬおう!!!」雄叫びを上げながら宙吊りのさくらの脚を開く。
219名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 13:39:24 ID:+K+jZlrH
「大神さん!大神さん!アアあああ!」子供の様に泣きじゃくるさくらの脚が更に割り開かれ股関節が嫌な音を立てた。
「ぐぎぃあああぐはあ!!!!!!」
びちゃびちゃ…内蔵がぶちまけられ床に散る。さくらの瞳から急速に光が失われ痙攣を繰り返す体は先の腕と同様に捨てられた。
「こう脆いんじゃあ楽しく無いね。今度は赤毛のお姉ちゃんで遊ぼうか?」
刹那は羅刹の肩に乗ると次の玩具の元へと向かう。
闇の中、光は見えない。

(完)
220名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 13:41:05 ID:+K+jZlrH
長々とすみません。
あくまでも保守がわりって事でお許し下さい。
221名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 15:15:47 ID:n9NvrJ/n
君の和毛を壜に詰めて
いつか空家の床下に埋めてみたい
君の写真にお香は焚かれ
日がな一日僕はうたた寝をしよう

君の乳房の皮を鞣して
愛の詩集の表紙を飾ってみたい
靴に満たした月経の血を
指にすくって頁の挿絵をなぞる
222疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/11/22(火) 18:45:15 ID:F3ok9cge
な、何か素敵小説が何個か投下されてますね・・・・・・。
223名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 22:07:32 ID:o0QUUrja
保守☆
224呂后:2005/11/28(月) 21:29:06 ID:EmzXCn/8
     ヽ;;;;;;ヽ    |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|   /;;;;;;;/
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大神一郎と大河新次郎の肉の塩漬けが食べたいわね。
225名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 07:22:51 ID:RV534K1W
では漏れはメルの女体盛りをw
226名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 08:56:47 ID:2pBId1nH
いいけど誰の女体に盛る?
227名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 15:12:07 ID:RV534K1W
メルの肉をシーに乗せて味わいたいな。
鬼畜過ぎるか…
228名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 19:18:56 ID:bNZ3j5SF
メルをミンチにしてシーの子宮に詰め込んで蒸し焼き
229名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 13:42:26 ID:R2GMjWoq
疲れたさん〜続きまだ?
230名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 15:51:20 ID:6Zo6goK7
                   _,.. -―――-- ..,_
              ,. - ''"´           `` - 、
            , '´                    `' .、
          ,. '´ ,                      ,、\
        / /'ー,-'/ ,、 ,、          ,、    ::.... ヽ
       / /,    ' ´/, ' ' '//           ll  ヽヽ ::::::::::::':,
      , '  '´/, ',' /,' /// ' ´             ||  ヽヽ ::::::::::::::',
     ,.' .,../  '´ !/  !'               '   :: :::::::::::::::::l
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231疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/12/05(月) 18:18:35 ID:WLdonpYY
>>229 スマソです。
後2日位で投下出来ると思われ。
232疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/12/07(水) 13:22:43 ID:R/EM1N8p
>>229 待たせてしまいました。
かなり気休め程度ですが、次はグロにします。








静寂が続いた後。
「・・・・・・・・・・・・・わかった」
真剣な表情に押されたのだろうか、新たな余興が出来て面白いからだろうかはわからないが信長は静かにうなづいた。
「なら、余り手間をかけたくないからな」
嫌な気配に顔を上げた時には、信長の拳は僕の鳩尾に入ったところだった。

「う・・・・・・・・・」
鳩尾からのズキリとした痛みに目が覚めた。
まだ覚めていない頭で、自分が腕を拘束されている事と、サジータとリカがいない事を理解した。
「サジータ、リカ・・・・・・・?何処行ったんだ?」
「やっと目が覚めたか」
背後の声に振り返る。
「信長・・・・・・・」
「余興を行うと言った者がこれではな・・・・・・まぁ良い。これを見てみろ」
僕は信長が掴んでいる、僕を拘束している縄の先を見た。
その縄の先には―――――――
「サジータ、リカ?!」
同じ様に気絶されられているのであろう、呼吸はしているが目を閉じて動かない。
「こいつらも居眠りか。全く、本場と歌われる紐育歌劇団がこんなものではな」
「・・・・・・」
「すば・・・・・・る・・・・・」
信長は笑いながらグッと縄を力の限り引いて手を離した。
233名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 18:08:36 ID:JnFz1evf
-=・=-′ ヽ-=・=->両脚羊には誰が適しているかのう?
234疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/12/10(土) 18:33:59 ID:hBc+1Phr
小ネタ失礼です。


---------------------------
「誰か・・・・・・・・助けて・・・・」
昴は傷だらけの足を引きずって、必死に路地裏を歩いた。
鋭い刃物の様な物で切り裂かれた足は血の気を失い、化粧を施した様な白さだった。
それでも懸命に動かして辛うじて歩けるが、持つのも後数分位だろう。
「うあっ!?」
ガクンと足が崩折れ、前のめりに倒れた。
後ろからは男がゆっくりと後を追いかけ、震える手には布きりバサミが握られていた。
「人間なんて・・・・・!!死ね!腐っちまえ!堕ちてしまえ!」
訳のわからない事を口走りながら、昴の背中目掛けて振り下ろした。
「いっあああぁぁああぁああ!!!」
痛みに叫び声を上げた昴に男は振りを被って何度も刺した。
その度にドン、ドンと重々しい音が路地裏に響く。
「くぅ・・・・・みん、な・・・・・・・・・・・大河」
背中は紅く染まり、服もボロボロになっていた。
うつ伏せのまま弱々しく丸まっている昴に男は馬乗りになり、服に手をかけた。
「な!?や、やめ・・・・・・て」
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

―――――昴の絶叫は夜の華やかな賑わいに消され、聞こえる事は無かった。
235疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/12/10(土) 18:36:20 ID:hBc+1Phr
すみませぬ。
もっとアレとかコレなシーンを入れたかったんですが、自分の理性が昴さんを汚すなと・・・・・。
ホントすみませんorz
236名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 19:40:07 ID:NRnZmpSp
最近の女児刺殺事件の犯人はこのスレッドの読者では?
栃木の犯人はこのスレッドの手口を模倣したのでは?
犯罪者も読んでいる可能性が高いのに残虐な描写のある
小説を平気に書くことができるんですね。
犯罪を助長しているという意識は無いのですか?
公安関係には通報しておきました。
みなさんが自粛されることを願っています。
237名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 00:28:26 ID:CuHsQ8wB
現実と妄想の区別が付かない>>236みたいなのが事件を起こすんだな。
238名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 20:52:02 ID:BAJlRoSA
確かに昴なら凌遅刑でも淡々と無言で受けるイメージがあるから
こうしたSSには難しいキャラだね。
悲鳴絶叫する昴というのも何だし。

別に紐育に拘らなくても結構だから気分転換に巴里や帝都組など
描かれては如何です疲れたさん。
239疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/12/12(月) 21:24:52 ID:qW2eayVY
>>238 あ。巴里や帝都も在りましたね。
いやしかし、Xでやっとのめり込んだ私には・・・・・。
240名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 19:39:37 ID:mvXKaEu7
もしかして、巴里・帝都詳しく知らないの?
Vから入った口なの疲れた氏?
241疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/12/16(金) 19:46:14 ID:e95HQKcj
>>240 巴里はやりましたが、帝都の方は詳しく知らんのですよ。
そういやもうすぐクリスマス・・・・・。













何か考えようかな。
242名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 20:33:57 ID:mvXKaEu7
クリスマスは七面鳥の代わりにエリカや花火の太腿を食べましょう。
243疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/12/19(月) 17:35:36 ID:TGqJPwXT
久々に巴里でも書いてみませう。
244名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 21:19:58 ID:AQ1PfBem
期待しております。よい聖夜を。

そう言えば聖人の心臓には七つの穴があるというが、ひとつ確かめてみるか。
245疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/12/24(土) 21:40:51 ID:dKnzkluU
雪の降る巴里では、シアターの人間はクリスマスどころでは無くなってしまった。
テアトル・シャノワールで急遽グラン・マ達や大神が捜索を急がせているが、情報が無い為困難を極めた。
「ムッシュ!エビヤン警部から何か聞いてないかい!?」
大神は頭を横に振った。
「はぁ・・・・・・皆が次々に居なくなるなんて。もうすぐクリスマスだっていうのに・・・・・」
「これが・・・・・・・・皆の仕掛けた余興だったら良いのに・・・・・」
「何言ってんだい、ムッシュ!あんたは皆の隊長だろ!?しっかりおしよ!」
彼は返事をしたものの、俯いて顔を上げようとはしなかった。

「やっあああぁっぁぁあぁぁっぁぁあああ!!!!!!!」
エリカの腹からピンクや紅の綺麗な内臓が抜き出されていく。
「やめて・・・・・・・・・やめて・・・・・・」
花火が頭を抑えて必死に命乞いをしている。
「何でこんな事するの!?やめてよぅ、おじさん達!」
コクリコは刃をあてがわれた腕を振って抵抗している。
「貴様ら!この事がブルーメール家に伝わったら、ただでは済まないぞ!」
グリシーヌは決して弱みを見せようとはしない。
「さっさと離しな!焼かれたくなかったらな!」
ロベリアは噛み付かんばかりの勢いで叫んだ。
246名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 19:20:00 ID:CxP/FyOv
メリークリスマス!

宣伝&応援age
247疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2005/12/26(月) 11:37:21 ID:BTG5fOsh
スマソ後編うpし忘れた逝ってくる
248名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 21:18:13 ID:4XH0qm+L
最近、このスレ人いないな。
もう少し雑談とかしようよ。
249名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 00:33:37 ID:SUzRIKvd
すみませんロムってましたw
250 ◆IggKddwfIM :2006/01/01(日) 10:06:17 ID:xC4Z6HyU
取りあえずあけおめで御座います
251 【大凶】 【849円】 :2006/01/01(日) 12:43:08 ID:kTCRYaA6
あけましておめでとうございます!
252名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 19:20:43 ID:nd6bQKlY
新次郎を去勢して宦官にしましょう。
そして切り取ったペニスは刺身にしてジェミニやリカ、昴に食べさせるのです。
253名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 00:13:39 ID:H6Tmn1ID
>>252大河自身に食べさせるのも良いかも…
2541/4:2006/01/14(土) 00:30:47 ID:kFIUzyjp
下らないものでも投下しよう
なんか変なところあったらごめんなさい

殺人者エリカの部屋を調べた
彼女の部屋はいたって普通だった、ある一箇所を除いて
その一箇所とは壁である
壁には銃器を使用したと思われる穴が多数あり
女性の写真が貼り付けてあった
酷いものである
同じ団員であるグリシーヌ女史は
「本当にエリカがやったのか?私には信じられない…」
と話してくれた
彼女が知っているエリカは
ドジであったが人々のために働く立派なシスターであったそうだ
しかし、そんな優しい彼女を変えてしまったのが歪んだ愛情であった
大神一郎…この殺人者と3ヶ月以上暮らしていた男性だ
今現在は隔離病棟へ入院、治療を受けている
彼はとても素敵な侍紳士であった
これは帝都、ここパリでも一貫しての彼の印象だった
モギリをやりつつも二つの華撃団を指揮し
様々な敵と戦ってくれた
彼がいなければパリも帝都も焼け野原になっていたことだろう
そしてのちに真宮司さくらと結婚
しかし、この結婚こそが彼の大きな不幸だった

2552/4:2006/01/14(土) 00:31:58 ID:kFIUzyjp
さて、事件の全容をお話しようと思う
大神一郎が結婚をして1月ぐらいが経った日である
彼は昔の仲間である、エリカ・フォンティーヌと出会う
彼のことだろう、かつての仲間ゆえ気を許し話し込んだのだろう
ホテルで彼女は彼の飲み物に睡眠薬を入れ宿泊を促した
目が覚めたときには彼はベットに固定されていた
彼女に何回も強姦されたようだ
抵抗はしたようだ、しかし…無駄に終ったようだ

そして大神一郎が拉致されて2週間ぐらい立ったとき
エリカはさくらを呼び出した
大方大神一郎を見つけたとでも言ったのだろう
その話を聞いたさくらはパリへ
しかし、騙され劇場の地下へ監禁された
そして彼女は無残な死体で発見された
身体には擦り傷、切り傷、火傷や凍傷の跡
そして硬い物で顔や身体を思いっきり叩かれた後があった
男の部屋で腰を振り、女の部屋で暴力をふるう
そして何食わぬ顔でシスターとして働いていたのだ
とても私は彼女がシスターとは思えなかった
この事実に気が付いたのはコクリコという少女だった
彼女は偶然にもこの地下室を発見してしまった
彼女はこのことをすぐにグラン・マに報告した
しかし真面目には話を聞いててもらわれなかった様である
だが、何にもしなかったわけではない
グラン・マはその地下室にシーを調査に向かわせた
しかし、彼女は遺体で見つかった
サクラのように酷い死体ではなかったが
所々に陵辱された後があった
2563/4:2006/01/14(土) 00:32:36 ID:kFIUzyjp
彼女を逮捕すると決まったのはシーが遺体で見つかった日から
一週間経った後だった
当然容疑がかかるのはロベリアだが彼女のアリバイが成立すると
手を返したように釈放した、最も一部の刑事は
彼女を尾行していたようだが…
グリシーヌ女史や花火女史も事情聴取を受けた
無論彼女たちは白だった
残るはエリカとコクリコのみとなった
コクリコは発見者なので自動的に外れる
残ったエリカを逮捕した

そして…彼女は死刑になった
愛する男を自分のものにするために
2人の女性を殺害した
これはあまりにも酷すぎる行為だ
しかし…彼女は反省をしていなかった
それどころか堂々と主張した
「これが私の愛なんです!」と…
これでこの事件は終る
しかし、彼女は地獄に落ちるのだろうか?
己の愛ゆえに、人を殺し
己の愛のために彼を監禁した
全ては愛のために…
257名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 00:33:23 ID:kFIUzyjp
すみません
4はありませんでした
258名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 07:34:03 ID:I3j+bm1A
GJ!エリカの愛ゆえの凶行…純粋すぎたゆえの悲劇…
すごくイイ!
259名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:04:30 ID:7lRgAp0L
エリカだから様になるって感じだな
260名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 21:28:49 ID:7JpR5ylI
贅沢を言わせて貰えば、エリカがどんな方法で処刑されたかを書いてほしかった。
多分、時代的にギロチンだと思うけど。
261名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:48:17 ID:A9JHvvWo
ギロチンではあまり面白くないが…やはりフランスだしギロチンか。
262名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 02:11:19 ID:Rv6OI2Cy
263名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 21:30:58 ID:Ms7E/IXd
エリカの処刑はやはり凌遅して、その肉片を本人に無理矢理食べさせる刑でしょ
264名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 07:19:12 ID:fYvmWEII
>>263良いねえ。
265名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 08:22:40 ID:cLkC5fuL
疲れた。さん信長話の続き待ってま〜す。
266名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 21:34:26 ID:cNcfSIei
俺は個人的には凌遅より車裂きの方が好みだな。
四肢切断されて死ぬ様が萌えるじゃないか。
267名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 16:29:51 ID:0Czgt2tu
エリカは所詮は非力な女の子だからな。
男の力には敵わず、抗抗する術もなく痛めつけられるエリカ、なんてのが俺的に萌え。
まあ、ありきたりかな。
268名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 20:50:16 ID:wQynEvju
>>267
ゲーム本編では無能で最弱丸出しだけど
OVAでは戦闘マシーン化するけどな。

エリカには敬虔なキリスト教徒らしく磔が似合うと思う。
269名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 00:46:30 ID:FAlcQSfC
エリカってゲームとOVAで、まるで別人と言っていい程キャラ違うよね。
OVAの方は、男数人に襲われても返り討ちに出来そうなくらいだし。
だから俺は当然ゲームのか弱いエリカタンが大好きなわけですがw
あんな戦闘マシンみたいなのはエリカじゃないよ。
270名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 14:18:15 ID:y767Ojg0
サクラ3のOPの踏みつけられてるロベリアや
サクラ漫画版の磔にされた上ブラウスを破かれるマリアの姿に色々想像したよ。
漫画版で大神が助けに来るのが遅くなったらどうなったのかな…
271名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 21:38:02 ID:Vk4BkrMx
俺がカルマールだったら3の六話で巴里組を負かした時、
二度と歯向かって来ないように、その時点で一番恋愛度が高いのを捕らえて
人質にするな。
272名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 23:23:54 ID:aNphmvb1
マリアかカンナが敵に捕まって拷問されたりするのも良いかも…
胸引き裂かれたり、マリアはカナヅチなので水責めも効きそうだ。
273名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 20:11:03 ID:rT0sJlPC
>>272
ttp://homepage2.nifty.com/girumoa/girumoa2.html
マリアとカンナの話も掲載されている。
274272:2006/02/13(月) 12:35:03 ID:BFjzGCGU
>>273ありがとう!
マリアの壊れっぷりが良いな。
275名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 01:12:37 ID:MPsQ2CVN
仮にサクラ世界から霊力が無くなってしまったとして、
アイリス、紅蘭、エリカ、コクリコ、花火あたりが相手なら、一般男性が力比べでまず
負けることはないだろうからな。
彼女達をその辺の男らと無理やり格闘させて(当然彼女達はボロボロにされる)
己の非力さを噛みしめさせる、なんてのもイイな。
276名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 20:45:15 ID:lk+Cgn8B
舞台を見た熱心なファンがストーカー化して拉致監禁するというのも有り得るな。
277名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 21:25:43 ID:vktq0VQg
疲れた氏の失踪でこのスレに職人が居なくなりました。
この現状を変えるにはどうすればいい?
278名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 23:31:56 ID:a1c4Zqp1
疲れた氏の話の続きを待ち続けているんだけどダメなのかな?
279名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 21:06:49 ID:s/wFkrO5
猟奇SSは書くのに、普通のより数倍も気力使うから
職人の寿命が短いんだよな。

仕方ないので拷問部屋の花組崩壊でも読んで寝ます。
280朱喜 ◆ozOtJW9BFA :2006/02/23(木) 11:16:41 ID:U/5kLJfy
職人さんが途絶えてしまったようなので未熟ながら書いてみました。
割腹シーンとかも書けるように精進しようと思います。
女昴ですがお気に召しますでしょうか?


 鼻歌が聞こえる。
 この旋律は、そう、シャンソンだ。
 視界が左右に揺れている。腕と腹部が痛い。僕はいまどうなっている?
 刃の厚いナイフを二本両手に肉の塊をミンチにしているのはホテルの料理長だ。
「九条様、気がつきましたか」
 いつも通りの笑顔を僕に向けながら手を休めない。
 ああ、そうだ。ここはホテルの厨房だ。彼に日本の食材が届いたから吟味をして欲しいと呼ばれて、それから。
「気分はどうですか?もうすぐで出来ますのでお待ちください」
 まずはご一服と彼にすすめられたコーヒーを飲んで意識を失った。
 そして今、胸元から切り裂かれたシャッツと下腹部に巻かれた包帯だけの姿で天井から吊るされている現状を理解した。
「どういうことだ…説明を」
「フランスでの修行時代に、とても感動した料理があったんです」
 気分が高揚しているらしい彼は語りながらケッパーやスパイスを肉に混ぜおえると、抜き型をおいた白磁の皿にミンチを詰めて成型する。
 食欲をそそるような赤とピンクの肉塊の中心を窪ませて卵の黄身を抱かせ香草を添えると、一流料理店のテーブルに出るような一皿が完成した。
「妊娠したての牝牛の子宮を中の胎児ごとミンチにするタルタルステーキです。胎児の骨は柔らかくて子宮も歯ごたえのあるいい食感なんです」
 吊るしていた僕を降ろし後ろ手に縛られたまま椅子に座らせた。むき出しの尻が冷えた座面に押し当てられて身震いがした。
 目の前に出来たばかりの料理の皿が滑ってくる。
「どうぞ、お召し上がりになってください」
 異常だ。腕を縛り上げられた状態で犬のように食べろというのか。
 いや、違う。そんなことは問題じゃない。考えるべきことは他にある。
 じわりと下腹部から滴る感触に目をやると包帯が赤く染まっていた。
 ありえない。思い当たる事実を受け入れたら僕は気がふれる。絞り出した声は震えていた。
「君は…君は、まさか僕の」
「ずっと憧れていました。神秘の国に」
 手繰られた髪に口付けられる。
「でも、日本の地を踏んだことはありません。何故だかわかりますか? 夢は夢のままがいいと私は知っているからです。ですから、貴方とはじめてお会いしたときはとても怖かった。私の夢見ていたものが崩れてしまうのではないかと恐ろしくてたまらなかったんです」
 そう囁きながら耳朶と頬を彼の唇がかすめてゆく。
「でも貴方は素晴らしい方でした。いつでも人形のように凛として美しくて…マダムバタフライの舞台など私は気を失いそうになったほどです! それなのに…」
 切ない思いを搾り出すような溜め息が首筋にふきかかる。
「貴方は変わられてしまった。あの少年に骨抜きにされて。毎晩、彼を部屋に連れ込んで牝猫のようにはしたない声をあげて」
「だから…こんなことをしたというのか?」
「貴方がいけないんです。貴方が私を狂わせた。だから、こんな人道に外れたことをしてしまったんです」
 生暖かい滴が頬に張りつく。僕にすがりついて泣いている彼の涙が髪をつたって流れ落ちる。
「貴方が悪い、貴方が汚れてしまったから、私は信じていたものを失ってしまった。だから、だからだから、私は貴方と彼の子を―――」
「うあああああああああああああ!!」
 何かにかき消されたように彼の声が聞こえなくなった。
 獣が吼えているような叫び声が響いていた。うるさい。黙れ。返してくれ、僕と彼の大切な命を。
 咆哮がやまない、包帯がどんどん赤く染まってゆく、ああ、そうか、叫んでいるのは僕なのか。
 床に伏せて泣いている彼の嗚咽に震えて波打っている背中を僕の足が蹴りつけている。
 白い厨房着に靴跡がいくつもついたのを見ながら、誰かにスイッチを切られたように意識が途絶えたのを感じた。

end
281名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 10:59:28 ID:D+mkQ3df
神キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

なんか腹減ってきちまったよ。
GJでした!
282名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 17:02:36 ID:irTDcJmf
GJです!人肉料理出た!

昴は大河との子を失った上、二度と彼の子を宿す事は出来ない…
読後なんともいえない余韻が残るな。
283名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 20:46:51 ID:oYcPNvUQ
普段クール過ぎるほどクールな昴が絶叫するほど苦しむ姿は想像できないね。
朱喜氏ご苦労様でした。
284名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 22:39:28 ID:OBXGKBNN
  ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) 
    ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
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285名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 21:34:17 ID:nq+9ASvg
エリカってサドっ気のある男(または女)に好かれるタイプだな
286名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 21:56:15 ID:LezbOL2r
サドっ気をそそるキャラは花火が一番だと思います。
無論エリカも捨て難いが。
287名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 00:52:25 ID:hEWzuXd+
個人的には、100グラム100えんのDC氏のエリカ処刑前のエピソードが気になる・・・
エリカは一体刑務所で、どんな仕打ちを受けていたのだろうか・・・
コクリコやグリの扱いを見れば、想像に難くない事をされたのだろうけど・・・
288名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 14:01:46 ID:XXBiAmng
>>287
なら、君の想像を文章にして、ここに貼ってくれ。
289名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 21:23:23 ID:2fOjgNPF
>>287
処刑場に護送される時の描写では目だった外傷は無かったから
多分、適当に独房に隔離されていたと思う。拷問とか無しで。
でも、間も無く死刑になるからと言われて食事とか与えられていなかったかも。
もしそうだとしたら、エリカにとって一番の拷問になるだろうが。

グリは全裸で監禁拷問され、コクリコは囚人に輪姦されたけどね。
290名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 21:07:48 ID:m9PnW80H
毒入りのプリンを食べさせられて、もがき苦しむエリカ。
それをほくそ笑みながら見て楽しむ獄吏たち。
そして頃合を見計らって解毒剤を飲まされ正気に返る。
これを延々と繰り返したと思われ。
291名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 16:38:02 ID:UD6wiBiQ
今頃気付いた
黒之巣会のくろのすって クロノス のことか!
292名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 22:27:18 ID:ucgd1Ufu
しかし、職人が定住しないスレだな此処は。
やはり猟奇とサクラという限定した世界観だと難しいのか。
293tkrt:2006/03/32(土) 18:45:12 ID:obvf9cUO
>>280 職人さんに感謝感謝!
294疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/03/32(土) 18:49:42 ID:obvf9cUO
↑の書き込みは余り気にしないでくだちいね。
疲れた。復活でござい。
やっと書き込めるようになったので、出来ればこのスレを存続させていきたいと思います。
295名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 07:24:10 ID:UcP+GClV
>>294おかえりなさい。続き楽しみにしています。
296名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 21:11:33 ID:cwm/PY1k
紅蘭は辛亥革命時の貧乏時代に人肉を食べた(食べさせられた)可能性あり。
297名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 22:31:22 ID:BmUVuP9j
それを言ったらマリアもシベリア流刑時代や革命軍時代に食料難の挙げ句…
リカも飢えたら人食いそうw
298名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 22:55:03 ID:BmUVuP9j
すまない。下げ忘れたorz
299名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 16:46:19 ID:KX2kuuXg
ageても別に構わない。
むしろスレの宣伝になって新規名無しの参入が見込める。
300疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/04/13(木) 19:35:51 ID:nUbIAkHj
所で非常に申し訳ないのですが、信長話はしばらく、否、次スレからになります。
本来うpする筈だったテキストファイルを、もう此処に来る事は無いだろうと思って消してしまったからですorz
本当に御免なさい!
301名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 20:32:09 ID:KX2kuuXg
次スレって・・・
後700もある上にこのペースだと完走するのは
北京オリンピック頃になりそうなのに・・・
302名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 02:51:26 ID:Q4b2prxY
>>300
おぉ!疲れたさん 御待ちしておりました!
そうですか・・むむぅ・・非常に残念です 次スレまで気長に待ちます

希望ですが、またリカ話書いてくれませんか? 今度はリカ自身が食べられちゃう奴がいいですね
303名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 22:37:51 ID:lEYxUcEf
紐育より巴里話が読みたいな。
304疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/04/20(木) 23:01:51 ID:CuG5FYXB
>>303 今エリカの話を書いています。
305名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 18:52:55 ID:u2K2ZYxw
エリカといえばDC氏のSS思い出すな。
疲れた氏のエリカ話、期待してますよ。
306名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 22:43:23 ID:4GqdtYmG
エリカは敬虔なキリスト教徒に相応しく十字架に磔にして
両脇から槍で突き刺して内臓を抉り出し処刑しよう。
307名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 00:09:55 ID:x0YXREaN
308名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:54:09 ID:Sz8qNUEm
エリカに3日絶食させた後、トマトを山ほどプレゼントしてみたい。食べるかな。
309疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/05/08(月) 16:24:16 ID:fFP6JHgx
よく色々考え付く物ですなw
私はもう脳が回転しませんわw
310名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:22:34 ID:Ue3W+4CM
このスレの唯一の職人さんがそんな弱気でどうするの?
拷問部屋とか他のサイト見て、また良質SS書いてよ。
311名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 01:28:40 ID:a7ii+JlL
エリカって、何か酷い仕打ちをされても泣き寝入りだよな、きっと
復讐なんて出来る娘じゃないし
312人造人間だみゃ〜ん ◆.lt5gYzbQ. :2006/05/10(水) 13:34:45 ID:pymPuDMI
マジ刈るエンジェル・黒リコ

「皆様、大変長らくお待たせいたしましたぁ!」
コクリコの甲高い声が鳴り響き、観客はどっとざわめいた。今、サーカスの舞台の上には、コクリコと、何も知らずにいるエリカ。
今、コクリコの魔法の世界が始まる・・・・・・
「マジ刈るエンジェルコクリコがお贈りする、恐怖の人間切断マジック!!!」
彼女がそう言うと、舞台の上に、人が一人中に入れるぐらいの箱と、その上から、刃を光らせている回転ノコギリ。
「ひっ!」
舞台上のエリカが、思わず怯む。しかし、彼女には拒否できない。何と言っても、新しく出来たお友達・コクリコのためだから。
「あわわわわ・・・・・・ガクガクガク・・・・・・ブルブルブル・・・・・・」
箱に入れられて、首だけ出しているエリカ。その目の前には、銀色の恐怖の刃が高速回転して迫ってくる。
会場のお客さんは、固唾を飲んで見守っている。そして、刃はいよいよエリカの腹部へと差し掛かる・・・・・・

「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
途端に、エリカの断末魔の悲鳴が会場に鳴り響いた。そして、その場所から、一気に鮮血が噴き出す。

「はい、このとおり!」
真っ二つにされた箱の切断面からは、夥しい血液が流れていた。そして、エリカは、生気のまったくない顔色で、白目をむいている。
その口元からも、鮮血が滴り落ちていた。

その夜。
「さあ、皆、今日はたくさんのお肉が入ったから、じゃんじゃん食べてね♥」
サーカスの動物たちに、久しぶりのご馳走が振舞われた。

その後、エリカの姿を見た者は、誰一人としていない・・・・・・

おしまい

初めてこっちに書いたが、おいらにはこれが限界っすorz
313疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/05/10(水) 19:45:22 ID:nn1UvOBt
コクリコ・・・・・・・お前・・・・・・。
314名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 21:23:29 ID:MQOSRm4u
>>312
作品提供感謝。
トリビアで一つ。

ローマ皇帝カリギュラは闘技場で使う猛獣の餌に死刑囚を使った。


エリカの肉、俺も食べたいなー
太腿なんかフライドチキン風にして食べたら美味そう。
315名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 02:53:43 ID:t4sn7Leu
花火様の方向性はアレでいいんじゃないかと思う今日この頃。
多分、股間は登場人物の中(ガッツを除き)で一番大きい?
勃起当初は包茎。それからフルエレクト状態のピクピクで剥けるw
そして、新参者氏やコテの中の人のネタどおりいつの間にか下半身裸の大神の隣に……

――振り返るな。
振り返れば奴がそこに……!


「ぽっ・・・しゃぶりますか?」
「ひぃ!? 花火くん、なぜ隣にっ!?」
「…………ぽっ」
ニヤリ


男爵令嬢♂、こんなネタばっかりだorz

316名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 09:58:27 ID:q1V28RFJ
サクラVで大河が信長の矢で串刺しになって城から落っこちたシーン。
大河の姿をモロに描いたらスプラッタな光景だったんだろうな…
見たかったような気がする。
317名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 18:36:24 ID:QMqfkuOl
Xもせっかく信長と云う猟奇ネタに事欠かないキャラを使いながら
結局、空回り状態だった。
もう少し、信長らしい残忍さを表面に出してもよかったのでないか。
318名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 18:35:37 ID:I4WiMg3h
>>317 「手ぬるいわっ!!!!」
・・・・・・・ってな感じがおkなのか?
319名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 08:38:18 ID:YwGpLo1e
ネタに一つどうぞ

史実における信長の奇行一覧

父親の葬儀にボロを着て現れ、位牌に抹香を投げつける
比叡山を焼き討ち
浅井久政・長政親子、朝倉義景の髑髏を器にして酒盛り
長島一向一揆で、降伏してきた門徒を一斉射撃で皆殺し
いたずらした茶坊主を隠れていた棚ごと叩き斬る
320名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 20:08:52 ID:MX9Ln/CQ
酷刑―血と戦慄の中国刑罰史
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198914818/503-9785860-2741541

100gスレの愛好者なら必読の書。
321名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 21:03:15 ID:hwQGX1NL
>>319棚ごと叩き斬る…笑ってはいけないと思いながらも
ツボにハマってしまったw
322名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 22:28:07 ID:Ge2KD/rq
保守がてら職人さん方にお土産。
ttp://www.youtube.com/watch?v=5UnuWTS4nlw&search=sakura%20taisen
323疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/05/27(土) 19:39:20 ID:RuDbsqXy
>>322 お土産有難うございます。
324疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/05/27(土) 19:46:19 ID:RuDbsqXy
ある所で生まれた少女、エリカは小さい頃から嫌われ者だった。
周りの者が持たない、特異な力の為だった。
道を歩けば街のガキ大将達に石を投げられ、大人達からは「化け物」と罵られた。
友人はポツリポツリといたが、それは友人の親が許さず、やはり「化け物」と言って自分の子供達を彼女から遠ざけた。
そんな状況にも関わらず、エリカという少女は悪口や嫌がらせをやり返す事無く健気に、周りの人々に優しく接するのだった。
彼女のそんな態度に、人々は気味悪さを覚えずにはいられなかった。
325疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/05/27(土) 19:48:08 ID:RuDbsqXy
中途半端でスマソ・・・・・。
今回の話はあからさまなグロ話にはなりません。このスレの趣旨とは合っていませんが・・・。
326名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 22:36:24 ID:Lo6DH8yO
序文から鬱々とした雰囲気を醸し出すSSだな。
まあ続き待っているよ。
327名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 22:10:56 ID:fasiJi2m
エロでもグロでも構わない。うpされるSSが良いSSである。

                       byケ小平
328名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 22:48:52 ID:kefFflic
グリシーヌやマリアって苦痛系の拷問に強く
快楽系の拷問に弱そうな気がする。
329名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 00:07:22 ID:jplmBLZS
疲れたさん頑張ってください
パクリで茶を濁させて頂きます

シャ、シャ、
どこかに在りそうな寿司屋がある…
その店の中で一人の男…大神が包丁を研いでいる
女将であるさくらは煮物を煮込んでいる
ガラガラガラ
一人のお客(グリシーヌ)が入ってきた
彼女は大神の近くに座り、こう言い放った
「勃起寿司を頼む」
大神の目が光り、さくらは息を飲む
「勃起寿司一丁!」
「分かりました!」
さくらは奥へ行き、あるものを持ってくる
「お、大神さん!一体これは何ですか!?」
さくらが持って来た物は吊るされた新次郎だった
「大神さん、聞いているんですか!?」
大神は新次郎の言葉にまったく耳を傾けず
新次郎の白いナニを品定めしていた…
「さくら君!」
「ハイ!」
大神がさくらに声をかけると
さくらは突然胸を新次郎に見せた
思わず新次郎のナニがそそり立つ
それを狙ってたかのように大神の刃が新次郎のナニを切り落とした
「!?!?!?」
何が起こったかまったく分からない新次郎
痛みがまだ感じないのは大神の技量によるものだろう
その大神は新次郎のナニを素早い動作で握っていく
「ヘイ、お待ち!」
グリシーヌの前に"寿司"が置かれる
「ふむ…」
グリシーヌはじっくりとその寿司を眺める
「ぎゃぁぁぁぁ!!」
今頃新次郎が大声で騒いでいる、
ようやく切った痛みが新次郎を襲ったのだろう
「さくら君…」
「はい…」
さくらは新次郎を奥へ連れて行った
グリシーヌはしばらくしてその寿司を頂いた
コリコリ、もぐもぐ…
口の周りに付いた精液と血を拭いながらグリシーヌは言った
「美味かったぞ、亭主」
「ありがとうございます」
大神は頭を下げた

完!?
330名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 22:33:06 ID:mw/hwU/P
>>328
グリシーヌの眼前で親友の花火を拷問するのが一番効果的だと思うがどう?
331名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:09:51 ID:Bp46VkCT
>>330グリシーヌには1番キツイ拷問だね。
グリシーヌ自身は苦痛や屈辱に耐えられても
それには耐えられ無いだろう。
332疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/06/05(月) 13:56:43 ID:OzgN3lFn
>>330 友が受けた痛みを自分に吸収出来る訳は無いから、きっと
花火が無く姿に耐えられないと思います。
333名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 12:31:36 ID:axX9AXqV
>>329
ぼくは おもしろかったよ
334名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 21:40:10 ID:SAelPGM/
巴里で敗れたグリシーヌと北大路花火は、逃避行の途中、カルマール公爵に捕らえられた。
公爵が現地で処刑するよう伝えてくると、コルボーは凌遅の刑を科するべく
二人をひきたてて刑場にやってきた。
グリシーヌと花火は、それぞれ向かい合わせに立てられた木の十字架に全裸で縛り付けられた。
凌遅の刑が開始され、コルボーはまず第一刀で花火の肉を削ぐ。
激痛に耐えかね、絶叫が辺りに響いた。とグリシーヌが花火を叱りつけた。

「ほんの一瞬の苦痛…耐えてくれ!」

花火は歯を食いしばって、痛みをこらえる。
グリシーヌは百刀以上削がれても始終一声もあげなかった。
この凛然とした気迫と強固な意志は、怪人たちを震え上がらせた。
335名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 23:27:12 ID:Jc3xqV9J
>>334グリシーヌの気迫が伝わってきて何ともいえません。
刑を受けながらも気高いその姿は、想像しただけで圧倒されそうです。
336名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 19:08:07 ID:QGoU6VO+
やっぱりグリシーヌや花火、エリカは拷問とか処刑が似合う

あと動物達に襲われて食われてしまうコクリコとか、
強い敵に嬲り殺しにされるロベリアとかもいい
過去スレにもあったけど、個人的にはかなりツボだったな
337名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 22:49:23 ID:DLQA4CrW
>>336動物という事で多数のネズミにたかられるコクリコとかは?
確かコクリコってネズミ嫌いだったような…
338名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 18:34:46 ID:goZIEiH/
保守がてらに燃料投下
何となくコクリコに合いそう
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%82%A6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%B8%8F%E3%81%BF%E4%BB%98%E3%81%91
339疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/06/14(水) 20:29:14 ID:9Eb0ISPb
「きゃっ!!」
良かった、夢か。
エリカは大きく息を吐いた。
今でもトラウマになっている、いじめられていた頃の子供の自分。
人目を避ける様に教会のシスターとなった彼女は、少なくとも昔の事は忘れていた筈と絶望した。
「あぁ、神よ。今更こんな夢を見る様になるとは、もしかしたら、私にこれから不吉な災いが降りかかるのでしょうか?それならば、どうか私をお守りください・・・・・」
340名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 23:45:51 ID:xN+BIALP
>>339いじめられていたトラウマって深く残るんですよね。
この後エリカに何が起こるかドキドキしながら待ってます。
341疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/06/17(土) 21:26:30 ID:sd1SI8tN
エリカ小ネタ 〜想像妊娠〜


「大神さん!あの夜の事、忘れちゃったんですか〜?私に優しくしてくれた事も・・・・」
エリカ君は嬉しそうに話している。否、脅しだろうか?
嘘だ!俺はエリカ君と寝床を共にした事も無いし、ましてや部屋は・・・・・・・・・一緒だったが・・・・・・。
「だって、確たる証拠もあるんですよ。お腹も膨らんできましたし」
妊娠何ヶ月だろうか、脂肪の膨らみとは違うエリカ君のお腹の膨らみはグロテスクに見える。
「エリカ君」
「はい」
バサバサに乾いた口は言葉を発する事が出来ず、耳は外界の全ての音をくぐもらせている。
「俺は、君と、体を重ねた事なんて「でも、私は妊娠しているんです。大神さん。これはきっと、私達の愛を
認めてくれた神様からのご褒美です!」
「あ・・・・・・・・あ、あ・・・・・・」
違う。絶対に違う。確かに俺はエリカ君とはそんな関係になっていない。
ではこれは何なのだ?目の前のお腹は何故膨らんでいる?
酔った拍子に?
夜這い?
覚えていないだけ?
俺の記憶に無い。
どうして?どうして?
「二人で育てていきましょうね!大神さん!」



END
342疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/06/17(土) 21:27:10 ID:sd1SI8tN
昔って想像妊娠なんて言葉無さそうですから
343名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 21:37:21 ID:7vy3scvE
タイトルは「エリカの受胎告知」?
キリスト教つながりで。

仮にそうなったら巴里組総出で育てるのかね?
特にコクリコ辺りなんか喜んで面倒を見そうだけど。
344名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:20:48 ID:In+wugxl
団鬼六の「肉の顔役」を連想した>>341
元子爵夫人&令嬢が黒人脱走兵の子を無理矢理孕ませられる小説。
345名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 18:31:22 ID:PgyxmH5n
その後赤ん坊は生まれ、見事なマッチョのナイスガイに成長したとさメデタシ・・・メデタシ
346名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 19:46:25 ID:E2DTsEaI
>>341
さくらで想像するとより怖いな・・・
347名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 21:34:57 ID:D05QHDJA
その赤ん坊を皆で食べる展開となると面白いのだが
348疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/06/27(火) 19:30:01 ID:RkLXDxn/
その日。
エリカが教会の掃除をしていると、神父が小さく手招きした。
「エリカさん。あなたに客人が来ているようですよ。入り口の所で待っておられます」
「はーい」
大神さんだろうか、とエリカが考えながら入り口へ向かうと、足を怪我しているのだろうか、引きずる様にしてこちらに
向かってくる女性が見えた。
「あら、あなたがエリカさんですね」
「?はい。私がエリカ=フォンティーヌです!あの、何の御用でしょうか?」
一瞬女性の目つきが鋭くなったのを、普段から人と接しているエリカは見逃さなかった。
349名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 15:29:23 ID:Wfxu220V
書き溜めてから投稿しろよ
350名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 19:47:18 ID:+5kg+h3E
新聞の連載小説の感覚で読めばいい>>349
何しろ今現在このスレに常駐している唯一のSS職人だから
邪険に扱うと困る。
351名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 22:33:28 ID:+VOP7gJS
どうせこのスレが完走するのは次のワールドカップくらいだし
ゆっくり進めましょうや。
352名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 22:34:07 ID:facmMWbj
疲れた氏のSSからはペンネーム通り、如何にも頭を捻り過ぎて
疲れたという感じがかもし出される。
353疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/07/09(日) 20:12:37 ID:4dgci/Qb
>>352 そうですか・・・。
私の小説は考えすぎて駄目でしたかorz
354疲れた。 ◆jtDQ9DzGqw :2006/07/09(日) 20:51:29 ID:4dgci/Qb
「お話したい事が・・・・・・。此処では話し難い事なので、静かな所へでも・・・・・・」
エリカは先程から気にしていた事だが、この女性はやたらとエリカの顔を覗き込んでいる。
顔に何か付いているのかと思ったら、違っているようだった。
*****
「はい。それで、お話とは?」


エリカの方をチラチラと見ながら、女性は口を開いた。

「この悪魔が」

一瞬、エリカが身を引きつらせた。
「この足を見てみろ、悪魔!お前の"力"のせいでこんなになったんだよ!!!」
女性はエリカの腹に蹴りを入れると、そのまま倒れこんだたエリカの腹を踏みつけた。
「何するんですか・・!!痛い、痛いぃぃぃぃ!!!!」
「悪魔が涙を流せるなんて初めて見たわ!しかも人間と同じ色だなんて!!」
女性が足を揃えて腹の上に乗っかると、エリカの胃は女性の重さで消化物を逆流させた。
「う、ブグ・・・っ・・・・・ごげぇっ・・・・」
エリカの口からはお粥状の消化物が溢れ出た。
355名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 22:43:09 ID:Osy2C/CN
もしかして疲れた氏は猟奇とかダメな方なの?
356名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 22:01:33 ID:PNwSZKQW
やはり凌遅刑が一番でしょ。
人類が発明した最高最悪の処刑方法。
357名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 19:21:49 ID:w+qPi09W
封神演技とかで出てくる昔の処刑法で
蛇のうじゃうじゃいるプールに罪人を放り込むやつ。
あれはカンナにとっては史上最悪の刑だろうな…
358名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 00:34:36 ID:K0W9BLHv
カルマールの体を切り刻み、塩漬けにしてみては?
359名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 21:01:40 ID:/sDMmP5I
>>358
カルマールはともかく
その手法は中国で広く行われていた。
前漢の高祖劉邦は謀反罪で処刑した彭越(ほうえつ)の肉を塩漬け&細切れにして
諸侯に配ったし
明の太祖朱元璋も臣下の嫉妬深い妻を同じ手法で処分している。

思いついたのでは、織姫の大腸小腸を生きたまま引き摺り出して
パスタ代わりに食べるというのだが、どうかな?
360名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 10:57:11 ID:bidpYcRd
>>359織姫パスタ良いですな。本場イタリアの味?
361名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 16:33:16 ID:oJ0Bi6KV
さくらとHしたいが、今コンドームを切らしている。
そこで大神は近くにいたアイリスの腹を割き、小腸を取り出して先っぽを縛って
コンドーム代わりに装着。
何だか二人いっぺんにヤッてるみたいで、気持ちよさも2倍!

何てのが脳裏をよぎった・・・OTL
362名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 20:17:38 ID:hQ/k+t9E
【拷問】苦しい話2【処刑】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1143459819/l50

SSのネタなり雑談の種なりに利用して下さい。
363名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 19:27:16 ID:/QGb0aQH
最近、過疎ってるな。
サクラはもう時代遅れなのだろうか…
364名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 22:49:50 ID:jL/PQIbr
サクラは永遠に不滅です。
365名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 00:16:54 ID:7zZvJddb
サクラ大戦物語の明智ミキが、霊力覚醒の為と称してベルナデッドから拷問を受ける話を読みたい。
つっても、誰も知らないだろうな
366名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 22:45:18 ID:wGl3zmIl
ミキちゃんってマイナーなの?
可愛い娘なのにな…
367名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 12:42:17 ID:qA+YeExR
ミキを知ってる人がいて感動age
368名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 08:15:15 ID:6UxVmgtz
ギャルゲー板で大神は本当は死ぬ予定だったと書いてあったが…
思わず大神の死体を解体して食べる花組を想像してしもうた。
大神は死後も皆の中で生き続けるって感じ。
369名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 21:12:27 ID:jTpbCHVN
大神より大河の方が美味そう。
370名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 21:46:07 ID:H4r9ugjL
>>369 byサジータ
371名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 16:29:19 ID:cqRYyUmn
大河を食べるサジ姐…
こう書くと性的な意味にしか思えないなw
372名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 23:51:58 ID:bJ73FRKW
いいかげんホッシュ
373名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 21:47:16 ID:hyBY/7F2
職人が居ないから単なる妄想の雑談場と化しているな。
374名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:09:25 ID:HYpE6U/d
昔はけっこう賑わっていたのだがな・・・・・
100グラマー、暇人、哲太、羊、ゲル・・・・・・
過去スレを見るとまさしく黄金時代だな・・・・・・・・・・・
375名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 21:32:52 ID:+299dxe6
職人さんがいない…orz
サクラって結構おいしいキャラいるのにな…
カミュだっけ?ミス巴里のアイツとか
OVAで紐育からマリアを殺りにきたヤツとか…
メルとシー痛めつけた連中とかさ…

文才があればSS書きたいが文才無い。
376名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 21:22:36 ID:z83ee2RA
ベルナデッドこそ至高のS
377名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 01:13:04 ID:pgwMlx2F
過去の職人様はどこにいったんだろうな・・・・
378名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 20:07:36 ID:2qiPaEs4
>>377
Xの余りの出来の悪さに愛想をつかしてサクラから離れたかもね。
同じサクラSSスレでもノーマルな方はにぎわっているのにな。
379名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 21:29:30 ID:TB+yYt2D
その『出来の悪い』Vのネタで投下したりするのはやっぱNGなんですかねえ。
380名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 21:57:46 ID:pgwMlx2F
そんなことは在り得ない。
381名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 23:12:07 ID:0Khr4a7c
2ちゃんで黒歴史とされているミス巴里だって需要がある筈ッ・・
382名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 15:33:04 ID:7epUCxmT
>>378
別ににぎわってはいないだろ。
あっちも職人は二人しかいないし、新たな職人様の降臨もないし。

383名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 17:50:16 ID:5MzsWoxo
職人が一人も居ない此処よりはましだろ>>382
DCや暇人が居た頃を知っている古参から見たら
今の状況は廃墟そのものだ。
384名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 20:06:27 ID:KAFbFMj1
俺は中期ごろから来た身だからそれなりに平気だが・・・・
それでも職人がいないのは辛いな
385名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 20:22:55 ID:AKovIr7T
仮に職人が降臨してSS書いても
「残酷さが足りない」
「書くなら一気に書け」
「あのキャラはそんな台詞言わない」
とケチつけて結局、職人が逃げ出して元の木阿弥になるのが今の100c
386名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 21:01:08 ID:yN/CNhwX
昔の職人同士の馴れ合いは正直ウザいと思ったもんだが、今となっては懐かしいな・・・・
思えば畜生の詩的なレスを期待して結構カキコしたもんだ。
387名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 23:41:26 ID:EG0cBoo6
おれはゲル氏とミリタリーネタとか関係ないことレスってたな。
ってか、ひょっとして古参がまだいるのか?
388名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 22:20:44 ID:x71bGcOz
ノシ
DC氏がギャルゲ板でエリカ凌遅SS書いていた頃からの古参です。
389名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 23:10:04 ID:GuOIokq+
アニメ版の花組の死体が出てくる話が怖くてチャンネル変えたけど
今見たら怖いどころか生ぬるい!とか思うんだろうなw
390名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 13:44:05 ID:4/8O9UC4

皆さん、知ってますか?
さくら大戦3に登場した睾丸の美少年・北大路花火たんは


ぶっといちんこを持ってるんですよ


奥ゆかしい性格の花火たんはいつも股間で両手を合わせて
ちんこを隠してますが、あまりにもぶっといちんこなので
そのかわいらしい両手では隠しきれないんですね


どうですか?あなたもしゃぶってみたくなりませんか?
391名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 16:00:45 ID:nRWCo9Xz
皆さん、知ってますか?
さくら大戦3に登場した睾丸の美少年・北大路花火たんは


ぶっといちんこを持ってるんですよ


奥ゆかしい性格の花火たんはいつも股間で両手を合わせて
ちんこを隠してますが、あまりにもぶっといちんこなので
そのかわいらしい両手では隠しきれないんですね


どうですか?あなたもしゃぶってみたくなりませんか?
392名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 16:01:44 ID:nRWCo9Xz


                  __ __ __ __ __                 __ __
                 ∠__∠__∠__∠_.∠_../ |        __∠__∠__∠l__
               ∠__∠__∠__∠__∠__/|  |        ∠__∠__∠__∠__/.|_
.                ∠__∠__∠__∠_.∠_./|  |/|       ∠__∠__∠__/   /|  |/|
.                /   /  ./   /   /  /! |/|  |     |  /  /  /| ̄ ̄|  |/|  |
              | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  |/  |/|     |_| ̄ ̄| ̄ ̄|  |__|/|  |/|
        __ _|    |__|__|__|__|/| ̄ ̄|  |    ∠__|__|__l/   /|  |/|  |
.         /   / | ̄ ̄|  |_|/|    |    |  |__|/|   |    | 大 |神  | ̄ ̄|  |/|  |/
      | ̄ ̄| ̄ .|    |/|  |  |    |__|/|    |  |   |__|__|__|__|/|  |/|
.     ___|__|__.| ̄ ̄|  |_|/      |    |  |__|/     |    |    |    |    |  |/|  |
.   /   /   /  |    |/|.         |__|/|          .|__|__|__|__|/|  |/
  | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  |.         |    |  |            .|_|    |    |  |__|/
  |__|__|__|__|/        |__|/               |__|__|/



                            花火くん、このままそのぶっといチンコを漏れの菊門に(;´Д`)ハァハァ



 



393名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 10:00:46 ID:0UoMNN8Y
サクラ3のオーク巨樹が種をばら蒔き
その種が人間の体から発芽とかしたらグロくて良かったかも…
394名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 17:10:23 ID:JNZIABE8
ちんこ厨が来るとはこのスレも有名になったものだな。
395 ◆IggKddwfIM :2006/09/12(火) 08:04:23 ID:p3jBxBUj
やれ、懐かしや
396名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 21:07:56 ID:zhLjjAAu
誰も反応しないみたいだから漏れが。
>>395、おまいさん、まだい居たんかいw
397名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 18:57:01 ID:CZTv3oJd
SS書かない元職人は職人でなく一名無しに過ぎない。
398名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 22:43:13 ID:ds6UDXWl
よし、俺がSSを書いてやろう。

エリカは羹にされた

       完結
399名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 00:13:53 ID:p86/7B20
紐育からやってきた変態に敗れ
体を柱か何かに固定された上、ガソリンぶっかけられ炎上するマリアとか…
あっ…『火の鳥』では無くて『火食い鳥』だったか…
400名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 18:54:48 ID:zLrhYi6V
ラリーを馬刺しにしてジェミニに食べさせるとか。
401名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 01:04:23 ID:9nNPbaO3
ところで、達磨出産ショーが一番似合うキャラは誰だろうか?

個人的にはコクリコw
402名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 21:50:44 ID:3bCqB+xE
>>401マリアかエリカかな?でもロベリアも捨てがたい。
403名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 23:02:35 ID:5VankSJp
おーい!誰かいるか?
404名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 23:41:55 ID:epNzc5zi
いませんよー!
405名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 10:08:09 ID:p8lhDjrC
『いませんよー!』って…いるじゃんw
406名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 19:42:59 ID:5OtzqUij
SS職人なら当の昔からいませんがな。
407名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 21:53:20 ID:epwZeGoc
こんな過疎スレでSS投下してもレスつかないから書く気も失せる。
408名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:08:18 ID:hbHOm8g3
407がいいこと言った!
409名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 09:54:53 ID:wqfpfvc9
hosyu
410名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 20:05:12 ID:Zl6/4kBE
age
411名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 07:00:27 ID:NDyyAWnB
保守
412名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 23:31:41 ID:VQq5E1Kk
さくらを孕ませて、腹を裂いて胎児を取りだし、
マリアの腹裂いて子宮に胎児を詰めたりして。
一応処女(?)受胎。
413名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 20:24:55 ID:rCxvAruZ
>>412
そのネタでSS書いてくれ。
414名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 17:50:10 ID:Ydr8/y+L
保守
415名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 21:47:56 ID:w+6LkK0q
ho
416名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 16:42:36 ID:04hYMwoA
このスレも、もう寿命かな・・・
と言うよりサクラ大戦というジャンルそのものが半分死んでいるようなものだし。
417名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 18:51:24 ID:lTEEqwSZ
純愛スレのほうに「うちに書きに来て」って言ってる奴もいるようだが、
そもそも純愛の書き手に猟奇なんて無理っしょ。
418名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 18:52:06 ID:lTEEqwSZ
IDが痛え!
419我ながら下手、ついでに最低:2007/01/05(金) 06:53:43 ID:04cZ5Tbz
帝都が京極の手に堕ち、どれほどの時が流れたのだろうか…

白い肌と銀の髪によく映える朱の首輪。
金剛の力には敵わず、腹部に木の台を添えられ獣のような姿勢を強いられている。

「利口なおぬしならば知っておるだろう。雄犬は発情した雌の匂いで発情を促されるのじゃ…」
木喰の枯れ木のような手がレニの秘密を押し開いた。
何者の侵入も許していない、色素の薄いそこは桜花のように可憐で、嗜虐心をかきたてられる。
手にしたスポイトを浅くレニの体内に挿し込み液体を注ぐ。
ゆっくりとたっぷりと…処女膜を傷つけぬよう慎重に…
「雌犬の発情フェロモンじゃ。これぐらいで十分じゃろう」
「花婿の準備も出来たワ」
水狐の横に控える大きな白い犬―フントは薬物でも投与されたのか興奮しきっている。
水狐が繋がれていたフントを離すと、フントは一目散に雌の元へ走り寄る。
420名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 06:58:31 ID:04cZ5Tbz
今まで屈辱に耐え、沈黙を守っていたレニもさすがに声を上げた。
「フント!駄目!やめて!フント!」
フントの白い脚がレニの腰に乗せられ、荒い獣の息遣いが背に首に感じられた。
固く熱い物がレニの花に触れた刹那
「うああああぁぁーっ!!あああぁぁーあ!」
レニは激痛に声を上げ背をのけぞらせた。フントはさらに興奮し腰を振り続ける。
かつての愛犬により踏みにじられたレニの花は赤い涙を滴らせた。
「あっ…あっ」体が引き裂かれる痛み、フントが動く度に波のように激痛が襲う。
水狐はレニの頬を慈しむように両手で包み、くちづけをすると耳を噛みながら囁く
「もう何も考えなくてよいのヨ。もう何も考えなくていいの。安心して犬になりなさい」
体内のフントが弾ける。
「!…っ!」
水狐の声が手の温もりに、耐えがたい苦痛に飲み込まれる。
レニは意識はゆっくりと深い闇へ堕ちていった。
421名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:45:04 ID:04cZ5Tbz
すみません。
ラストの方はミスタイプの雨あられですな。「水狐の声に」「レニの意識は」ですね。
やはり初SSでエロは無謀だった。
(しかも続きも書きたい気がするw)
…いや書かないけどねw
422 ◆IggKddwfIM :2007/01/08(月) 17:05:22 ID:q2V7s0Yf
レニって結構ネタになってないかも知れないキャラですね。

何もレスが付いてないのは何とも…。
うーん、寂れてしまいましたねぇ。
取りあえず上げておきますよ。
423名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 22:01:31 ID:rCEEXtjc
いや、この閑古鳥すら寄り付かない状況でSS投下した勇気には感動したよ。
そのままの勢いで続きなり他のキャラのSSなり書いてくれれば嬉しい。
424419-421:2007/01/10(水) 07:20:47 ID:8Raqt82V
>>422確かに寂れてしまいましたね。
職人さんも皆消えてしまって…
個人的に疲れた氏の信長話が未完なのが残念。

>>423レスありがとうございます。
下手な文章(しかも獣姦)絶対顰蹙ものだと思ってたのに
温かい言葉を頂き感激です。
425名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 21:03:52 ID:ZtjFa2jh
おおう、新作が・・・・・楽しませてもらいました。乙!!!!
426名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 20:17:44 ID:h7RPmkP+
絶叫するレニなんて初めて見た気がする。
427名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 11:27:24 ID:WzTnBzZs
サクラのTV版のお蔵入り9話見て思ったけど
刹那がこのスレに来たら、ネ申になれるなw
大神ぶっこわれそうになる幻覚って、どんなんだ。
花組の死体は露払い、もっと凄い物をマリアが助けにくるまで見せたんだろうな。
428名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:14:04 ID:mKc6WMP6
本来の趣旨である?人肉食については余りないね
429名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 08:07:26 ID:XhYcrwLc
>>419-420を書いたヤツです。
あれが最初で最後だったハズなのに、投下に来ました。
最後だとか言いながら作る…宇宙戦艦ヤマトみたいでなんですが…
保守がわりって事でw
430名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 08:09:04 ID:XhYcrwLc
蘭丸の卑劣な罠にはまり、捕われた仲間達を次々と救出する大河とジェミニ。
「ジェミニ!」「オッケー!」
「つまらぬものを…」「撃ってしまったー!」
強い絆が力になる。
互いの思いが力になる。
すべての仲間を救出し、悪念機どもを葬り去り、残すは蘭丸のみ。
ビルの屋上で戦闘の行方を見守っていた蘭丸がビルから舞い降り、悪念将機を召喚した。
巨大な機影に大河達の緊張が一気に高まる。
431名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 08:11:38 ID:XhYcrwLc
「きゃはははは………っ!?」
『グシャ…!』
蘭丸の体は悪念将機とのタイミングがズレ地へと落ちた。
「・・・・・・」
頭が割れ、豆腐のようにグチャグチャの脳を巻きちらした蘭丸が、ピクピク痙攣していたが、やがて動かなくなった。

スターから降りた大河が、恐る恐る近寄ると手にした刀で蘭丸をつついた。
『ツンツン…』
ウンコをつつくような手付きで、何回かつつくが蘭丸は動かない。
ダイアナがおっかなびっくり近付く。
まるでゲロの処理をするような手付きで蘭丸の脈と瞳孔を確認する。
432名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 08:15:52 ID:XhYcrwLc
「…9時38分…ご臨終です」
その言葉を受けて大河は…
「リカ、今日の夜食はウサギの丸焼きだよ」
蘭丸の耳を掴んで、シアターへ引きずって行く。
「ウサギみんなで食う!ウサギ、ウサギ、くるくるくるー!」
「ふぅ…」
「うわぁ!ダイアナ!」

こうして戦いは終わった。
しかし、明日からは舞台と仕事の両立という戦いが待っている。
そして紐育に仇なす第二、第三の敵が現れる…かも知れない。

頑張れ大河新次郎!
紐育華撃団に幸あれ!

(完)
433名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:23:30 ID:8jYCOceI
GJ!前回と比べて軽いノリですねw
434 ◆IggKddwfIM :2007/01/24(水) 21:44:13 ID:mykD9lC9
人肉!?食ですね!
435名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:10:05 ID:tRH1XCCN
人肉食と凌遅刑はこのスレでは常識でしょ。
436430-432:2007/01/27(土) 07:21:15 ID:tMSwo71T
>>433書いているうちに悪ノリしてしまいますたw

>>434-435
確かに人肉食はこのスレの常識ですなw
437名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 20:23:46 ID:2wJkZo2q
保守代わりなんて言わずにどんどん投下して下さい。
438名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 03:14:06 ID:xCf5osxS
ピトンvsすみれ

「くううううう・・・・・・」
エッフェル塔の麓で、一体の蒸気獣が今、ハチャメチャに破壊されていた。その操縦席には、蛇の怪人・ピトンがいる。
彼女は、帝国華撃団のメンバー、さくら、すみれ、アイリスとの戦いによって、無惨にも敗れた。
もう間もなく、爆発する機体。だが、ピトンには、そこから脱出する体力も、気力も残されていなかった。
「ううう・・・・・・」
もう、動けない。ピトンは、最期の唸り声を上げるのが精一杯。
だが、その時、いきなり強い衝撃と共に、蒸気獣のハッチが開き、青空が見えた。
「・・・な・・・何・・・?」
死を覚悟していたピトンにとって、それはあまりにも意外な出来事。そして、そのハッチの中に、紫色の光武の腕が伸び、ピトンを捕まえる。
やがて光武の腕はピトンの身体を大きく持ち上げ、蒸気獣から離れた地面に、彼女をそっと横たえた。
その直後に、蒸気獣は大爆発を起こし、機体は粉々に砕け散った。もう少し遅かったら、ピトンの身体は、間違いなく爆発に巻き込まれていたに違いない。
「・・・・・・どうして・・・・・・?」
ピトンにはわからない。なぜ、この紫色の機体は、敵である私を助けたのだろう?
するとその光武の機体のハッチが開き、中の搭乗員が降りてくる。ピトンは知らないが、その搭乗員の名前は、神崎すみれ。
そして間もなく、残りの光武からも、搭乗員が降りてきた。そのうちの一人が、すみれに話しかける。
「すみれさん、一体どうしたんですか?」
するとすみれは、横たわっているピトンの顔を覗き込み、穏やかな、優しい微笑を向けた。
「あ・・・あんた・・・」
ピトンはかすれた声で、すみれに話しかけた。すると、すみれは彼女にぐいっと顔を近づける。
「大人しく、していなさい。」
瀕死のピトンを介抱するかのように、すみれはピトンを抱き寄せた。そして・・・・・・
「ん・・・・・・」
すみれとピトンの、唇が触れ合う。その様子に、さくらとアイリスも驚いた。
「す、すみれ!?」
「すみれさん!」
ピトンを抱き寄せて、唇を吸うすみれ。やがて、すみれの唇が、徐々に開いていく。
そして、口が大きく開いていき、すみれの口は、ピトンの鼻と口を覆った。
「んんん・・・・・・んぐうう・・・・・・」
ピトンは息が出来ないので、必死に逃れようともがく。しかし、すみれの口は、顔全体を覆い・・・・・・

くわっ!!!

一瞬、すみれの顎が、左右に大きく広がる。その衝撃で、ピトンの頭は、すっぽりとすみれの口の中に入った。
ピトンはなおも、逃れようともがく。しかし、すみれの口は、更に大きく広がり、ピトンの肩の辺りまで侵出していく。
もがけばもがくほど、彼女の身体は、すみれの中に吸い込まれていってしまう。彼女の些細な抵抗も、全て無駄であった。
やがて、酸欠により、お腹の辺りまで飲み込まれた時点で、ピトンは動かなくなった。
(わ・・・・・・私は・・・・・・)
急激に意識が薄れていく・・・・・・もう、動けない。
そして、ピトンの意識は、ふっとかき消えた。もう、逃れる術はない。
やがて、ピトンの足先が、すみれの口の中に消えていった。
「ふう・・・・・・ごちそうさまでしたわ。」
お腹をすさまじく大きく膨らませて、すみれは満足そうに微笑んだ。
そしてすみれは、エッフェル塔の上のほうを見上げた。まだ上部では、巴里華撃団の激しい戦いが繰り広げられている。
すみれは重たいお腹を抱えて、光武に乗り込んだ。
そして紫色の機体のハッチが閉じると、光武は、巴里華撃団に加勢するべく、上に飛び上がった。
「次の獲物は・・・・・・ウサギでしたわよね。」

おしまい
439人造人間だみゃ〜ん ◆.lt5gYzbQ. :2007/01/30(火) 03:16:03 ID:xCf5osxS
名前忘れてた・・・orz

あと、元ネタです。
ttp://www.youtube.com/watch?v=DrO6HY8DNm4
440名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 08:07:26 ID:3jmINZMN
>>438-439GJ!
441名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 13:28:26 ID:KcuxeqEO
人いないな・・・
保守
442名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 16:43:20 ID:STKJjXWS
ブローニュの森の奥。
森が少し抜け、日差しがうっすらと差し込むあたりにひっそりと咲く花。
そこで花を摘む女は金色の髪が印象的だった。優しく摘みとった花が籠にいれられていく。
花は薄黄色に透き通り、浅黄色の葉には朝露が光る。
まだまだ朝ははやく鳥もさえずった。
地面の花ばかりをみていた女は目を上にむけた。
まぶしそうに目を細め、
ようようとたちあがり軽く伸びをした。

手提げの籠には、
色違いの花がつぼみをつけて所狭しと並べられている。

パンパンとスカートに付いた土を払い、籠に手を伸ばした。
ぎっしりと詰められた籠は土も入っているので重い。

もう一度花の咲くあたりに目を向け、ため息をつくとその場を立ち去った。

443名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 16:49:59 ID:STKJjXWS
−ご存知かしら?モンマルトルで売っている不思議な花のこと。

−見たことの無い綺麗な花のことでしょう?持っていると幸せになるのですって。

−あら?病人も治したって話聞いたわ。

―いいえ私が聞いたのは行方不明の方が戻ってきた話だわ。

昨今の社交界で頻繁にとりざたされる話題だ。
婦人方とひそひそと交わされる会話は妙な盛り上がり方をみせていた。 
グリシーヌは憮然としてグラスを傾ける。
 「あの話本当かねぇ」
グランマことライラック婦人がいたずらっぽく不満げな彼女に尋ねた。
 「まさか、ただの偶然であろう」
奇跡だと期待するほうが間違っている。
グリシーヌはこの話を一番最初に聞いたときに脳裏によぎった情景を追いやった。
思いのほか平然としている彼女にため息をつく。
 「その割には聞き耳をたててないかい?」
 グラスに口をつけた瞬間だったから、むせかえった。
 「ば、ばかな!私は別の話を・・・」
 「そうかい?」
 心を見透かされているような居心地の悪さを覚える。
 グランマが人が悪いと思う瞬間だ。グリシーヌは立ち上がった。
 「おや、どうしたんだい?」
 そう尋ねるグランマは、いささか驚いたそぶりで見上げる。
 「・・・夜風にあたってくる」
グラスをテーブルに置き、ドレスの裾をひるがえした。
 「失礼する」
 軽く礼をし、正面玄関にむけて歩き出した彼女を目で追いながら、グランマは
困ったものだと笑い、最後の一口を飲み干した。
444430-432:2007/02/04(日) 21:55:46 ID:b/KSY8VH
おお!連続して職人さんがやってきた!
スレが活性化すると良いな…

>>442-443続きが楽しみです。
445名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 18:25:07 ID:yd63SGSl
保守上げ
446430-432:2007/02/11(日) 11:32:07 ID:BD/TIdqk
職人さんが来たから、自分の出る幕は無いと思ったけど
保守代わりに再度投下。

『要注意』
※大神×マリアベースの百合です。
※登場人物ぶっこわれてます。
※しかも続き物です。
※猟奇ってより単なる変態SSモドキかも

近いうちに続き投下します。ただ顰蹙かいそう…
447名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 11:36:42 ID:BD/TIdqk
風呂上がりのほてった頬に夜風が心地よい。
自室の窓を閉めたマリアの耳にノックの音が聞こえた。
「はい」
「マリア一緒に寝てもいい?」
扉を開けると、アイリスがすがるような目でマリアを見上げている。
ジャンポールを抱えた手が少し震えているのに気付いたマリアは、快くアイリスを迎えた。
昼間ラジオで怪談が流れていた。夜になって思い出してしまったのだろう。

少し時間は早いがマリアも休む事にした。
薄手のガウンを纏ったマリアがアイリスとベッドに横になる。
女同士とはいえ全裸で寝る訳にはいかない。
灯りを消してしばらく経つとアイリスが話しかけてきた。
「マリアまだ起きてる?」
「アイリス眠れないの?」
「…アイリス見ちゃったんだ。お兄ちゃんのお部屋で…お兄ちゃんがマリアをいじめてた」
「!?」
448名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 11:42:40 ID:BD/TIdqk
『アイリスに見られていた!?』
弾かれたように体をおこそうとしたマリアだが、何かしらの力で押さえられ動けない。
「お兄ちゃんはアイリスの恋人だよ。」

「やめなさい!アイリス!」
アイリスの小さな手がマリアのガウンをはだける。
「今度はアイリスがいじめてあげるね」
マリアの豊かな胸は少女の心にチクリと痛みを与えた。
「アイリス、マリアは大好きだけど。お兄ちゃんを取るマリアは大嫌い」
大神の愛撫を幾度も受けた胸の頂きにアイリスは噛みついた。
「…っ!アイリス駄目!やめてちょうだい」アイリスの呪縛を解こうともがくマリアを尻目に、アイリスは腰紐をほどきマリアの裸体を晒した。
「アイリス!!」

トントン…
「マリアさん?どうしたんですか?開けますよ」
マリアの声に気付いたさくらがやってきた。
「マリアさん!?アイリス!?」
さくらは酷く驚きマリアに駆け寄った。
「大丈夫ですか!?マリアさん。…アイリス!マリアさんに何をしてるの!」
「だって!だって!お兄ちゃんとマリアが!」
涙を浮かべて訴えるアイリス。
マリアへ視線を移したさくらの目が見開かれた。
マリアの白い胸に一輪咲く鮮やかな朱の痣…大神との愛の行為で付いたものだとさくらにも分かった。
「マリアさん…」
さくらは身に付けていた襷を取ると、アイリスの呪縛がかかったままのマリアの両手を縛り上げベッドに固定した。

(続く)
449名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 15:22:35 ID:BD/TIdqk
「さくら!?」
さくらは怒りを湛えた瞳でマリアを睨んだ。
大神の想い人は誰か気付いてはいたが、大神の痕跡を見せ付けられ、平静ではいられない。
「なんでマリアさんなんですか!?あたしの方が好きなのに!マリアさんは大神さんに辛く当たっていたのに」
絶望に目の前が暗くなった。
「胸がとがってきたよ。」
「マリアさんがこんなにいやらしい人だったなんて。
この体で大神さんを誘惑したんですか?」
アイリスとさくらの手が、唇が、舌がマリアの体を遠慮なく這う。大神により開花されたマリアの体は、心と裏腹に熱く暴走しはじめた。
触れられた場所からさくらとアイリスの心が流れ混む。
(きっとこれは罰。花組の和を乱す可能性を抱きながらも隊長の愛を受け入れた罰。
元々私は隊長にふさわしい女ではない…人殺しの…汚れた女…)
体が熱くなればなるほど心は冷えていく。
マリアは一切の抵抗をやめ目を閉じた。
ムキになってマリアの体に残る大神の痕跡に爪を立て、噛み、吸い付き、マリアの体から消そうとする二人の姿は浅ましくも悲しい。
痕跡を消した所で大神が振り向いてくれるはずもない。
マリアは悪くない、分かってはいる。
しかしこの感情をどこへ持って行けば良いのか。
大神が放ったであろう情熱の水を求め、さくらはマリアの花を開き、舌を挿し込む。
敏感な突起を鼻で擦られ、マリアの体が更に追い詰められた。
450名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 15:25:45 ID:BD/TIdqk
「マリアさん二度と大神さんを誘惑出来ない体にしてあげます」
濡れたマリアの下肢を拭うと部屋にあった酒瓶の蓋を取り、マリアの花に押し込もうとした。
酒はほとんど溢れ、下腹部や花、後ろの窪みまで濡らした。
力を込めて無理矢理押し込む。固く冷たい痛みがマリアを襲う。
「…ぐっ!…っ!…うぅぅ…」
「いやらしいこんな物でも感じるんですね」
異物に驚きマリアの花は震え、裂け、赤い蜜を流した。
マリアの唇がわななき顔は蒼白。痛みにビクリ…ビクリと時々跳ねる体。
「さくら、もうやめようよ。マリアが死んじゃうよ」
さすがにアイリスが制止する。
腕にすがるアイリスの手を払い除け、さくらは机の上のマッチを手にする。
シュ…刑の最後を告げる音がした。
ボッ…小さな火はマリアの酒に濡れた茂みに投げられ一気に燃え上がった。
「っ!?ぐああアアア!ああっあっああ!!」
「マリア!マリア!」
泣き叫ぶアイリスの前でマリアの体が激しく跳ねまわる。
少女の目の前でマリアの『女』は火刑となった。
大神は自分を許さないだろう。
愛されないなら、大神の愛を得られないのなら、愛を越える強さで憎まれたい。
マリアへの想いより強く、深く。
さくらの瞳は狂気を宿して目の前の惨劇を見守り続けた。

(完)
451名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 18:24:19 ID:VdCoB31j
うお、GJ!
さくらの嫉妬深さならこんなことも仕出かしそうだw
出来ればもう少し悶える様が見たかった、かも。
でもマリアは痛みには強そうだからしっくりくるか。
452430-432:2007/02/12(月) 11:59:30 ID:iK7BeBK7
>>451レスありがとうございます。

投下する際、話があまりにも長すぎると思い
エロ(マリアがイかされる場面etc)と
瓶をピストンされ、内臓が引き出されるような感覚と激痛に耐えるマリアを
カットしてしまったんですが、残すべきだったかも…とちょっと反省。
453名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 22:32:05 ID:8qnzqBT8
長編SS大いに結構ですよ。
今後とも末永く投下して下さい。

嫉妬でドロドロした花組の話はリアルで読み応えありますな。
454名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 06:28:11 ID:uMroRo1f
長ければ長いほどよいですよ。
またよければお蔵入りになったシーンもうpしてくれたら嬉しいw
455430-432:2007/02/13(火) 20:18:40 ID:6ni3oiY2
>>453-454ありがとうございます。
絶対顰蹙ものだとビビりながら投下したのでホッとしております。

カットした場面の殆んどは>>449-450の間で、後は>>450を一部省略したので
>>450をリメイクして投下という形を取るかも知れません。
456連投すみません:2007/02/14(水) 00:30:10 ID:zZF73KAB
やはり書いた物に手を付けるのも気が引けて、
>>449-450の間のみ近いうちに投下させて頂きます。
(二転三転してすみません。)
457名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 20:27:20 ID:549NLP4X
拷問部屋の花組崩壊、面白いけどここ数年更新されてないね。
458>>430-432お蔵入りの場面。不出来なエロorz:2007/02/15(木) 22:44:26 ID:Gp16SeWR
唇を噛み締め、刺激と屈辱に耐えるマリアの胸にさくらは指を滑らせ、大神が刻んだ痣に触れる。
「大神さん…」
ぽつりと洩らした言葉…淋しさと切なさと、愛しさにさくらの瞳は揺れる。
「さくら…」
選ばれた者と選ばれなかった者、二人の視線が交わる。
その瞬間、さくらは激しい憤りを覚えた。
怒りのままに豊かな胸を掴み、握り潰さんばかりに力を込める。
マリアが少し顔をしかめると手を離し、意地悪く問う。
「どうやって大神さんを惑わしたんです?」
体内に指を差し込み、マリアの表情をうかがいながら内壁に爪を立てた。
ギリッ…
「!」
体の防衛反応で溢れてきた蜜をからめ、浅く深く指を動かす。
長い愛撫でいぶされ続けた体は素直に喜び、絡み付き奥へと誘う。
グチュグチュ…マリアの荒い息と水音が淫らな和音を奏でる。
指を引き抜くと安堵か失意かマリアはため息をついた。
459>>430-432お蔵入りの場面。不出来なエロorz:2007/02/15(木) 22:46:56 ID:Gp16SeWR
おびただしい蜜はシーツまで濡らし、心臓は激しく脈うつ。
全身を朱に染め、時折首を振り、感覚に溺れまいとするマリアをさくらは逃さない。
汗で額に張り付いた髪を唇で払い、耳を食み、胸の飾りを舌で転がす。

その光景を見守るアイリスは未知の感覚に戸惑っていた。
ゾクゾクと背を走る、甘くもどかしい何か。
どうすれば良いか分からず、足をもじもじさせながら自らの体を抱き締める。
『アイリス何か変。…熱いよ…何これ』
絡み合う二人から視線が離せない。

さくらの左手の指は体内で行きつ戻りつを繰り返し、右手の指は小さな突起を摘んだかと思うと、激しくさすった。
三本の指が体内で勢いよく開かれた。
「ああぁっ!!…いや…ぁ!あ…あ…」
マリアの背が綺麗に弧を描き、体は足の先まで緊張した刹那、力を失いぐったりとなった。
瞳に涙を滲ませ、荒い息を繰り返すマリアの唇にさくらの指が触れる。
「マリアさんが汚したんですよ。綺麗にしてください」
口に指を差し込み、舌をはさむ、マリアは焼かれるような羞恥の中、
指に絡んだそれを舐め取った。
460名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 07:15:02 ID:eFXeOi2i
ほす
461名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 12:45:31 ID:3rUGoRu7
ダイアナは何かの物音で意識を取り戻した。
セントラルパークで倒れこんだ紳士を介抱しようとした瞬間、紳士に押さえ付けられ、薬品をかがされ意識を失ってしまったのだ。
『ここは…』
描きかけの天使の絵が目に入った。
「気が付いたかい…手荒な事をして悪かったね。しばらくすれば声も出せるようになる」
あの紳士が穏やかな声で詫びた。
「これ等の絵は息子が描いた物だよ。息子は重い病でね。
天使を描けば、神に願いが通じると…体調の良い時に描き続けた。
この絵は貴方の写真を元に描いている。貴方のように病を克服したいと…」
ダイアナは複雑な思いで聞いていた。自分が病に立ち向かえたのは大河や皆の存在があったからだ。
けして一人で成し遂げた事ではない。
「息子は絵を描ける状態では無い。だから私が完成させる」
紳士はダイアナの体をうつ伏せにするとナイフを走らせた。
白い背が露になり、ダイアナの顔が朱に染まった。
次の瞬間ふわりと柔らかな物が背に触れ、チクリと痛みが走った。
「うっ…」
チクチクと針が肌をつつく。それは肌を貫き、体内に侵入した。
「あううっ!」
糸が体内を擦り、やがて針は外へ出る。
針が付けた傷を糸がズルズルと擦り、更なる痛みを与える。
462名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 12:54:19 ID:3rUGoRu7
気が狂いそうな痛みを耐えるダイアナの顔は歪み、汗が吹き出す。
紳士は背中の血と汗を拭うと作業を続けた。
「翼はこれでよい」半裸のダイアナ…その背には白鳥のものらしい羽が縫い付けられている。
ほとんど気絶しているダイアナには紳士の声も届いてないようだ。
「天使は両性具有…美しい胸だが不要だ」
ダイアナの胸に刃物をあて慎重に削いでいく。
肉に埋没した刃が小刻に動き、豊かな胸を切り裂く。
「あああ!!くあああああ!やめてください!あ…つぅ!たす…あ…たいがさ…!大河さんっ!た…」

ダイアナの視界が揺らぐ、出血と痛みに耐えかね体が急速に死に向かっているのが分かる。
脳裏に浮かぶのはいつも自分を見守ってくれている大切な人。大河…ダイアナの希望の象徴。
大河がダイアナに手をさしのべる。
痛みは消え去り、周りの風景はくずれ、いつしかセントラルパークになった。
『あっ!ダイアナさん探したんですよ!本当に探したんですよ』
『ごめんなさい大河さん』
ダイアナは大河の腕の中で安らかな笑みを浮かべた。

右胸は肋骨を晒け出し、僅かな肉と赤黒い血が無惨な様を表している。
「さあ右胸の切除は終わり。次は左胸…ん…」
ダイアナは天使のような満たされた優しい笑みを浮かべ事切れていた。
463名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 07:12:28 ID:fA8KN5aq
しまった…文章一部抜かしてうpしてる…orz
他のサクラスレが落ちたんで慌ててうpしたら、かなり痛いミスをしてしもうた。

『ダイアナの痛みににおかまいなく、また針が突き刺さり、体内を糸で擦られる。
「…止…めて…ぅぅ…くだ…さ…なぜ…」
「絵にはモデルが必要だ。すまないが完璧なモデルになってもらう」
白い背のキャンバスに血で幾本もの筋が描かれている。
針を背に刺され、体内を糸が通ってゆく。
幾度も幾度も繰り返され、いつ終わるとも分からぬ苦行…
声は少しずつ出るようになったが体は殆んど動かず、
紳士の手を払う事も、体勢を変え抵抗することも出来ない。
「うぅ…うっうっ…あっ…う…」
痛みは一針毎に増してゆく。
464名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 20:06:47 ID:sYEOjrNk
保守兼職人さんへの応援。
一時期は閑古鳥状態だったこのスレにもようやくSSがポツリポツリと
投稿されてきて嬉しい。
465名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 23:33:17 ID:9CrnMfcB
サクラで血が似合いそうなキャラというと
個人的にはマリアとグリシーヌ、ダイアナかな。
特にマリアは『いじめてオーラ』を放ってると思うし。
466名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 11:56:22 ID:By3qSx3E
467名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 21:06:33 ID:9dPnn36u
一ヶ月もSSが投稿されてないな。
468名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 14:46:41 ID:uOtt9KxZ
年度末で仕事が忙しかったんじゃないか?
469名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 21:00:20 ID:bD8WE7OW
にしても雑談くらいあってもいいだろ。
この閑散振りは異常だ。
470名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 04:07:53 ID:J34UXsC2
ベルナデッドがミキで生体実験するSSなんて書いてもどうせ誰もわからんのだろーぅ?
471名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:08:27 ID:3/wxmhN4
>>470いいねえ。ミス巴里は内容はとにかくキャラは良い(明智除くw)
472名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 19:55:09 ID:+j4BmgYS
ミス巴里は盲点だったな。
何せ今じゃ中古で980円まで落ちた代物だからストーリーすら覚えてない。
その意味ではSSは歓迎だよ。
473書いてみた:2007/04/23(月) 22:26:18 ID:hfznIYsb
信長の野望は叶うことなく終わった。
そして紐育は安息の日々を取り戻していた。

そんなある日の出来事。

散歩中の新次郎君、今日はハーレム地区にやってきたようです。
しかし歩いたことがあるとはいえ彼も所詮は異邦人。
絶対迷わない、とは言い切れません。

・・・予想違わず、しっかり迷っているようです。

今までならば主人公補正がかかっていたのでしょうが、
残念ながらすでにEDを迎えている今、
そんなに世の中甘くはありませんでした。

ほら後ろからでかい鎌を持ったいかにもイッちゃってます、的な人が・・・。
「・・・ッ!!え・・・?」
おやおや、状況が理解できていないようです。
背中をザックリやられてるのですが。
「痛ッ・・・ぅ・・・アアアッ!?」
ああ、振り向いた拍子に左手が宙に舞いました。
斬った人いい腕してますね。実に鮮やか。
「うあ・・・血が・・・腕・・・。」
呆然としてますね。逃げなくていいんでしょうか。
「フフフ・・・ハハハハハ・・・」
おや、斬った人が恍惚の笑みを浮かべて、
落ちた腕に鎌を何度も振り下ろしています。
狂気じみた笑い声を上げながら・・・。
そりゃ思考停止もするでしょう。
「安心して下さい、貴方の墓穴は用意しておきましたよ。」
にこやかに言っちゃってます。
「があッグッゥウウッ!やめッアアァ・・・」
うわあ、今度はお腹グチャグチャにかき回されてます。
痛そおですねえ。てかもう声に力はいってませんね。
「フフフ・・・」
恐い人ですね。もう死んでるのにまだ斬ってます。
凄い楽しそうですねえ・・・。
474人造人間だみゃ〜ん ◆1aM01Oi/FM :2007/04/24(火) 10:38:47 ID:pIvxMx69
光秀かw
475名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 21:32:22 ID:Q0xP5cWi
>>473
GJ!
476書いてみた:2007/05/05(土) 03:02:01 ID:z7wNxmDg
草木も眠る丑三つ時・・・にはまだ早いけれど。
しかし故人を偲ぶには少々遅すぎる時間。

花火は墓石の前にいた。
何のことは無い、ただ稽古に張り切りすぎて休憩時に居眠りをしてしまった。
ただそれだけのことだ。

彼女が不幸なのはたまたまフィリップの夢を見て、
どうしても墓に行きたくなってしまったことだろう。
普段の彼女ならばとらない行動だが、月は人を狂わすとはよく言ったもの。
見事な満月にでも当てられたのであろうか、月の下、
闇に溶け込むような花火はどこか虚ろな雰囲気を佇ませ、墓地へ向かったのだ。

墓には彼女のほかにもう一人男がいた。
最近活動を始めた、しかしすでにロベリアの再来と恐れられている犯罪者だ。

彼自身は名が売れることをあまり望まなかった。
だが生来の不器用さが災いして強引な手段を取らざるを得なかった。
結果、巴里にその名を轟かせることになったのである。

しかし前回の仕事でついに顔が割れてしまった。
調子に乗って短期間に何度も仕事をするからこうなるのだ。

まあそのような事情で自業自得とはいえ、
哀れな逃亡者生活へと身を落とす破目になったのである。

そんな彼が見つけた可憐な可憐な花火。
明日にでも巴里からオサラバしようと思っていた彼にとって、
最適な玩具であった。



残りは明日にでも。
477書いてみた:2007/05/05(土) 04:26:09 ID:z7wNxmDg

ぶっちゃけ彼は異常性欲の持ち主である。

幼い頃から近所の女の子の人形、取り上げてはバラバラにしていたようなやつだ。
ただ人間相手の行動に移してないだけである。

そんな彼が。今。とびっきりの美少女を発見した。
いわゆる日本人形的な雰囲気を纏った彼女に、
普遍的無意識の層でビビビッときたのかは定かではないが。
とにかくお人形解体ショーを人間でやれる。
彼は興奮していた。こうなった彼は誰にも止められない。

最高にハイッてヤツだ!!指を突っ込むのは彼女の頭に、だがなァ!

478書いてみた:2007/05/05(土) 04:31:44 ID:z7wNxmDg
「何故でしょうか・・・フィリップ。今夜は貴方に呼ばれたような気がします。」
「あながち間違っちゃあいないかもしれねえなァ、お嬢ちゃん。」
「ッえっ!?カハッ!!」
豪腕一閃、花火は墓石に叩きつけられた。
「フィリップってえのが死人ならよお・・・今夜、嬢ちゃんも仲間入りってワケだ。」
「何をッ!やめッンンッ!!ムゥ〜!!」
口を手でふさがれる。圧倒的な力だ。振りほどけない。

「騒がれると面倒なんでな・・・。まあそれでもうるさいんだが。」
「とりあえず・・・ノドでも潰しとくか。」
「ッ!?ヵハッウ・・・ッ・・・けほっ・・・」
「・・・やっぱ音は出るか。ま、いいや。どうせ痛くて叫べないだろ?それで充分。」
そういうと花火を引きずり、墓地の奥へと入っていった。

「しかし墓守もいねえとは無用心なトコだな。たまたま今日いないだけか?」
「や・・・かふっ・・・ッアッ・・・」
「だから喋ると痛えぞ?」
そう言うと彼はポケットからナイフを取り出した。花火が一瞬動きを止める。
「ッッ!ァ・・・」
恐怖と痛みで涙を浮かべた花火が哀願の目を向けてきた。
既に両手足の関節は外してある。もはや抵抗など視線でしか出来ない。

花火の視線を無視した彼は、彼女の服を切り裂き裸にした。
そして下着を丸めると、花火の口に詰め込んだ。

「さあて・・・刻むか。」
アキレス腱に刃を入れる。切れ味の悪いナイフが乱暴に花火の足を壊していく。
声は出ていないが半狂乱だ。かなり暴れている。
「動くとやりにくいな。・・・ひょっとしてそれがいいのか?」
実験動物を見るような目で花火を見る彼は、次に太股を刺した。
刺したままなので動くと痛むのか、必死で耐えているようだ。
それが妙に嗜虐心を刺激する。
「・・・やべえ、楽しい。」
ナイフを逆手に持ち、一気に引き裂いた。
ビクビクと痙攣する乙女。血の化粧がひどく・・・ソソる。
「あ、そうそう俺は優しいからな。犯さないよ。殺すだけ。」
彼は優しげな顔で花火に言った。普通の状況ならば女殺しの笑みである。
・・・今の状況では言葉通りなワケだが。
479書いてみた:2007/05/05(土) 08:02:45 ID:z7wNxmDg
それから散々花火を弄んだ彼は、ついに死の宣告を下した。
「さあ、いよいよ最後だ。今までよく耐えたなァ。」
口の詰め物を取ってあげながら彼は笑った。
現在の花火:両手足脱臼、刺し傷多数、引き裂かれた箇所も複数。
右足は皮が剥がれて真っ赤になっている。もっとも他の部分も血で真っ赤であるが。
また呼吸も荒く、片目が潰されている。完全に怯えきっており、とても可愛らしい。

「さて、これからお腹切るワケだが・・・静かにしてれば早めに楽にしてあげる。
騒いだら・・・わかるなァ?」
花火の目が絶望に彩られる。やはり希望は捨てていなかったようだ。
「あれ、最初に言っただろ?フィリップさんの仲間入りって。じゃ始めるか。」

すでに血と脂で切れ味の鈍りきったナイフを胸腹部中央から力任せに切り下ろす。
まだ動ける花火の体力に驚きつつ、切り始めと斬り終わりの部分に垂直になるように、
横の切れ目を入れる。これで内臓が見やすくなった。アレだ、観音開きだな。

・・・大網邪魔。引っぺがしてやれ。・・・うん、やっぱ腸が見えないと。
あ〜でもいいなあ、こういかにも瀕死ですって感じでビクビクしてるの見ると・・・。
このまま生きてたらいいのに。・・・それはそれでヤダな。死にかけだから可愛いんだ。

「ホントよく頑張ったなァ。静かにしてたし。じゃあ約束通り・・・殺してあげよう。」
花火が一瞬嬉しそうにした・・・ように見えたのは気のせいだろうか。
目の前で鼓動を続ける心臓に右手をあてがい・・・一気に握りつぶした。
その瞬間、花火は目を見開き・・・動かなくなった。

「イイ娘だったなァ、ホント。最高に楽しめたぜ。」
「さ〜て、紐育の知り合いのトコにでも逃げ込みますか。いやはや、頼れるものは人脈、だねえ。」

その後、彼は夜明けと同時に出航する船に乗り込んだ。船長とも知り合いだったのだ。
もっとも船長は彼のことなど知らない。そういうことになっている。
この船長の行っている麻薬の密輸入を知っている唯一の部外者が彼なのだ。
その彼を国外に放り出せるのだから、船長は何でも言うことを聞いた。

「紐育ではばれないようにやらねえとなあ。・・・美人さんがいないことを祈るか。
アレは隠せねえよ。辺り一面血塗れだもんなァ・・・。楽しかったが危ないゼ。」
480名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 18:00:44 ID:Rac+cyLa
age
481名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 21:50:56 ID:Ft+jvIz6
保守。
SSの続き期待してます。
482名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 01:49:48 ID:+n7anLSP
ほ〜
483名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 20:32:19 ID:J+hNxJfh
ほっしゅ
484名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 19:48:29 ID:njoLU+QM
さくらが食われる話が読みたいな。
485名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 19:28:52 ID:y6AAP7Qg
>>484
カニバリ話じゃないがさくらが処刑されるSSが拷問部屋にあるよ
486名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 19:08:21 ID:mN4bf7jb
マリアのアソコにエンフィールド・改を突っ込んで発射するSSキボンヌ
487名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 14:01:35 ID:yDg479ER
ふむふむ、さくらと大神が閉じ込められ、先に力尽きたさくらを貪る大神、と。
488名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 14:09:15 ID:hs04sQ6b
いやいや、空腹に耐えられなくなって生きたまま腕→足とかのほうが
489名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 12:52:16 ID:dPlmwoFX
真宮寺さくら…最高の食材…ヘヘヘ
490思いついた物 東日流火:2007/07/10(火) 17:16:09 ID:qs8fMM42
制限時間を告げるカウントが全て0になった瞬間、激しい爆発音が響き、辺り一帯に火の粉が飛び散った。
「み、皆っ・・・・」
爆風で揺れるスターの中で、昴は今起こっている出来事が信じられず、そう呟いた。
「ふははははは!どうやら間に合わなかった様だな・・・紐育華撃団?聞いて呆れるわ!」
東日流火は堪えられないといった様子で高笑いしている。
「東日流火!よくも、よくも皆をぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
新次郎は震える手で操作レバーを握ると、炎天目掛けて突進した。
だが、それはあっさりと避けられ、さらにエンジン部分に一発食らわされた。
「うわぁぁぁぁっ!」
「大河!」
エンジンが壊され、不安定に揺れる大河機を救出しようと向かった昴機を炎天の後援機が取り囲んだ。
「安心しろ。お前らはそう簡単に殺さん。聞きたい事が沢山あるからな。
それに、あのお方に見せる良い余興も出来る。」
東日流火はそう言うと、大河機、昴機と一緒に光に包まれて何処かへ消え去った。


*
今日は此処までしか書く気起きない。続きはまた今度
491名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 18:41:04 ID:KtGth3/M
おお……これから拷問か?100gスレでは久しぶりの昴だな
続き待ち
492名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 19:19:37 ID:r3UORgOm
拷問される昴はいいが、悲鳴・絶叫する昴となるとちとイメージと異なるな。
493名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 01:15:01 ID:vU74sz6x
何だかんだ言いつつ肉体的な苦痛には結構普通に弱そうだけどな
必死に堪える昴を徹底的に汚して痛めつけたい
494名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 20:31:26 ID:eQMF6vyW
ほしゅ
495名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:16:51 ID:kZjCLeeh
ho
496名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 09:58:41 ID:GEagr5uy
クワッサリーが政府軍の皆さんに拷問されるSSキボン。
「仲間を売れない」と拷問に懸命に耐える少女の爪剥がしたり
指一本ずつ切ったり、膨らみ始めた小さな胸を焼いたり、少しずつ肉を削いだりされた上に
裏切り者バレンチーノフに犯され、彼の口から「部隊全滅」の報がもたらされ
精神的にも肉体的にもボロボロのマリアの体が本格的に解体され
ラストは美味しいボルシチになって政府軍の皆さんの胃袋に…

って鬼畜過ぎるか。
497名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 17:11:01 ID:Xw9xRxtO
>>496
拷問部屋の花組崩壊を推奨する。
498名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 15:13:27 ID:vM1xdU5M
>>497見てみたよ。
残酷かつエロくて良いのう。
マリア受難SSが無いのは残念だが、さくらにビシビシ鞭打つマリアも(・∀・)イイ!
499名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:12:01 ID:0aocCuMh
エロさなら帝国家畜団もお勧めだよ。
尤もここ数年間更新無し状態で寂しいけど
500名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 22:05:35 ID:O4/BJOEt
帝国家畜団エロ過ぎだお。
花組が大変な事になっとる。ハアハア…
501名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 07:30:27 ID:pL7LZdZW
どこのサイトか忘れたけど、マリアの受難が見たいなら
『雪、未ダ降リ止マズ』でぐぐってみ。
性的虐待もここまでくると拷問と同じだね。
502名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 20:51:45 ID:shElHv5B
SSよりも情報交換のレスが多くなってきたな。
誰か固定職人居つかないかな?
今なら誰でも大歓迎だよ。
503名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 12:13:42 ID:LPZp2583
本スレでも職人ほとんどいない上、特殊なジャンルだしな
504名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 11:22:30 ID:DfVrmRKl
ほしゅ
505名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 01:08:15 ID:+r4etPAt
ho
506名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 22:05:56 ID:6xEQujjL
サクラ3で大神が死ぬ予定だったらしいが、

風呂場で『大きな肉』を切り分けるカンナ
『いつもより赤いボルシチ』を作るマリアとか
そのボルシチを食べる皆に「お兄ちゃんおいしい?」と聞くアイリス。
『白い布に包まれた棒状の物』に頬ずりするさくら。
なんて気色悪い想像をしてしまった。
おえええ…
507名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 22:41:10 ID:TQu6+QsI
キモ神さんは美味しくなさそう
508名無しさん@ピンキー:2007/08/27(月) 20:24:45 ID:u90haWb4
大神さんより大河の方が肉が柔らかそう。
509名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 01:27:02 ID:zHGujRPM
ほしゅ
510保守がわりの戯言:2007/08/30(木) 19:50:09 ID:ntlsFI/X
大昔、えろ小説を読んでたら
『魔を狩る血統のお嬢様が帝都を守っているが、お嬢様が魔物にイカされると帝都が大崩壊。
それゆえ、お嬢様付きのメイドが体を張ってお嬢様の貞操を守る』
って内容のゲームが出てきた。なんかサクラを意識してる気がする。

俺なら『魔物にイカされると魔を狩る能力が無くなり、
色欲に溺れたお嬢様を食った魔物は力を得る』
って話にするのにな…
そんで『お嬢様と間違えられた仲間』が凌辱の果てに食われるんだな。
511名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 22:55:42 ID:xXiSjvCx
ho
512名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 22:05:21 ID:9bI0vmCT
カステラ1番 電話は2番 惨事のおやつは文○堂♪

ダンジョンに閉じ込められた大河&リカ
リカの体力と飢餓は限界だ。
どうする?


 大河はリカのもしものゴハン
→リカは大河のもしものゴハン
513名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 20:51:13 ID:iLoJryvb
保守
514名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 13:26:55 ID:2BNOX33d
ほす
515名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 20:25:36 ID:Pcy1KO5t
保守
516名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 17:08:18 ID:ohDHdoij
>>512 「いったっだきま〜す!」
リカには大河が何かにとり付かれた様にしか思えなかった。
急に刀を振りながら襲い掛かってきたのだから。
「し、しんじろー?!何するんだ!リカだぞ、忘れたのか!!」
しかし大河は全く聞いていない、それどころかリカが得体の知れない感情に支配されているさまに
不気味なほど満面の笑みを浮かべていた。
リカは大河より小柄なので比較的避け易い。
だが、今目の前にいる大河は理性の無い獣と同じだ。一体どういう行動をしてくるのかわからない。
それに滅茶苦茶に振り回される刀にすっかり怯え、リカは頭の中がパニックになっていた。
「こうなったら…!許せ、しんじろー!」
リカは必死の思いで腰にあった二丁拳銃を大河に向けた。
しかし、大河はそれを待ち構えていたかの様に、刀を前に向けて突進してきたのだ!


元々飢えと疲れでリカの体力は残っていなかった。
それに、リカは今まで自分に良くしてくれた大河を撃つ事など出来なかった。
リカは走馬灯などという幻想さえ見れないまま、胸を一突きにされて即死した。
リカの虚ろな表情と正反対に、大河は殆ど骨と皮の状態になっていたリカの腕を
嬉しそうに齧っていた。
大河という人間であったこの獣は、自分に対してリカは絶対に攻撃をしないだろうと
狂気の中で理性を働かせてそう考えていたのだ。躊躇などというものは一切無かった。
今の大河には、周りの人間から子供だとよくからかわれていたあの童顔の好青年の雰囲気はどこにも無く
落ち武者の様なボサボサの髪と、中空を見つめる窪んだ眼球で肉を貪る獣そのものだった。
517名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 22:26:18 ID:0gaeKaUo
>>516GJ!
518名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:42:29 ID:t1pcnGzr
ぐっじょぶ
519名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 19:46:59 ID:soT0Vket
じょぶ
520名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 23:40:58 ID:7OzPBOQ0
ほす
521名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 23:16:11 ID:uZT/C9nx
本を読んでいたら、昔の処刑法で薔薇の花びらを死刑囚の上に降らせるのがあった。
織姫にうってつけの処刑方だな。

他の本でエリザベート・バートリーが真冬に哀れな犠牲者を屋外で裸にし
湖の氷を割って汲み出した水をガンガンかけて氷の彫像にしたなんて話が
マリアがやられたらリアルなスネグーラチカだね。
522名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 20:40:00 ID:ICC9CCXv
>>521
それって桐生操の世界史シリーズじゃない?
彼女の書く処刑とか拷問の話はソースが当てにならないので信用できない。
523名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 22:24:14 ID:tbdlULQ9
>>522そのとおり桐生操の本です。
何冊かまとめて読んだから、どの本に載っていたか分からないけどw
524名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 22:36:55 ID:/l/82Wiw
ダイアナさんの前で焼き鳥食べるのは立派な拷問。
マリアの前で満員御礼のゴキブリホイホイを開いてみせるのも立派な拷問w
525名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 06:59:15 ID:/sspE85j
ジャムにされる前に逃げるんだシーくん
526名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 12:29:03 ID:jzTUWXfB
>>525@ezのおしゃべりキネマトロンネタですなw
投下しておきますね。

11月9日(金) 記入者:エリカ・フォンティーヌ

ジャムがセッションするんですか?
エリカ、ジャム大好きですっ!
ラズベリーにストロベリーにブルーベリーに…他にも好きなジャムがたくさんあります。
何種類かまぜてフランスパンに塗ってもおいしいし、クラッカーにだって合いますよね。
よーし、エリカ決めました。
シーさんと一緒にジャム作りしちゃいますっ!
おいしいジャムが出来たらみなさんにお届けするので、待っていてくださいね。
527名無しさん@ピンキー
保守兼独り言
DCや暇人はもうサクラSSは書かんのかね〜