夜の青い小鳩亭 inソードワールド 5号店

このエントリーをはてなブックマークに追加
1マウナ・ガジュマ
いらっしゃいませ、『青い小鳩亭』へようこそ!
当店では、青い果実からとろりと甘く熟した果実まで各種取り揃えております。
肉料理や各種酒類もありますのでお気軽にご注文くださいね。
(ヒース:「レアな焼き鳥1つ!」ぼごっ「ぐはぁ!」)

今宵もまた吟遊詩人さんを大募集しております。
特に男女の艶話を扱った叙事詩が大好評を得ておりまして、
毎夜毎晩それを目当てにご来店する方も数多くいらっしゃいます。
異国の歌も大歓迎です。
十人の子供達、草原の国に賢者の国、陰謀の街、そして混沌の大地――――
彼の地には如何なる歌があるでしょうか。

(酒場の片隅から弦を爪弾く音が聞こえてくる。それと共に辺りは静寂に包まれる。)

あら、演奏が始まったみたいですね。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。

関連施設(スレッド)は掲示板(>>2-10)を参考にしてくださいませ♪
2掲示板:2005/05/20(金) 05:15:36 ID:30JlU869
前スレ:
夜の青い小鳩亭 inソードワールド 4号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1109001950/

過去スレ:
青い小鳩亭 inソードワールド 三号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097640743/
【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】2号店
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083737371/
【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】
http://pie.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10728/1072800780.html

フォーセリア関連スレ:
ロードス島戦記のSS2【クリスタニアも】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083410959/
【ディード】ロードス島戦記のSS【カーラ】
http://pie.bbspink.com/eroparo/kako/1052/10527/1052763086.html

その他関連?スレ:
ライトノベルキャラで抜こう! 4th
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079917442/
卓上ゲームエロパロ総合スレ5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1115484657/

本家スレ
SW- ソードワールド 短編集-その59- (ライトノベル板)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1115385433/
祝100スレ達成! ソードワールド100th(卓上ゲーム板)
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1116350949/
3名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 06:05:42 ID:dpM9YvfQ
新スレ乙!
4名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 06:14:27 ID:DZ8Lr+QE
スレ勃て乙!
5名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 14:38:22 ID:DSC1lqO7
乙のついでにレ(ry
6名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 16:56:21 ID:BKn/6rxk
スレ立て乙防御専念〜
そして

 や ら な い か
7名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 17:55:45 ID:0tPA0zL6
マウナGJ!
8名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 19:27:53 ID:31EEsD1/
我が店の金庫を守るため、いや アレクラストの平和を守るため〜
9名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 20:30:06 ID:CKk7YO0r
『青い小鳩亭』よ、私は帰ってきたっ!
10名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 22:14:51 ID:/Kj+iHJh
乙〜。

>>6
うほ、いいお(以下削除)
11名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 23:34:56 ID:9PYyvQbF
>>8
マウナゼネラルカンパニーですか? 年代がバレますよ。

それはともかくスレ立て乙。
12名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 23:42:00 ID:qGQ9K0fN
やっぱりエキューよりクラウスのほうがいいと思うよ
エキューはマウナ限定じゃなくてエルフっていうか耳だろ
クラウスはマウナ個人でしょ
13名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 01:20:45 ID:Qb0mByaU
イラストを見るに

エキューは小さい
クラウスは大きい

これ重要。    
14名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 10:42:21 ID:IGAsbnPB
大切なのはサイズじゃありません。総合力です。
15名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 11:48:31 ID:0XsTDT38
いや、持久力です
16名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:15:42 ID:EN17OFRb
いやいやスピードでしょ。
17名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:33:54 ID:mOqpaH1Y
新スレ乙彼d
18名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:08:41 ID:tVl/5sse
シーフ技能+器用度ボーナスじゃないの?
19名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:35:14 ID:B+zISiJi
持久力がファイター+生命で
テクニックがシーフ+器用?
20名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 14:29:12 ID:3wk6cnZ0
一般技能「性技」+生命か器用どちらかでげしょ?
21名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 14:38:38 ID:SnmdK6Uu
一般技能だから平目でないか?
22名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 15:11:41 ID:G8THH+Nn
夜の冒険技能ですよ
23名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 17:44:18 ID:/qpuawaW
行かせる方が器用で耐える方が精神あたりじゃない?
とおもったけどそうするとグラスランナーすごいテクニシャン&遅漏になるな……
24名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 19:17:27 ID:IGAsbnPB
人間/エルフ/ハーフエルフとドワーフ、グラスランナーでそれぞれ別技能扱いってことで。
25名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 19:37:47 ID:gHdJyuRZ
グラスランナーはグラスランナー同士でしかヤらんからな。バランスは取れてるでしょ。
26名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 20:09:30 ID:/8GZOdZI
グラランの娼婦はその筋の人間に受けそう。
27名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 21:07:57 ID:sO0DAbZz
>26
でも毛深そう。
28名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 22:57:14 ID:q0tUX3Yr
足の裏が、ね >毛深い
29名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:18:45 ID:MDQLDlYi
>グララン娼婦
人間相手にするつもりなら全身剃毛してそうだと思う
30名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:32:18 ID:6zd8dYmP
ノリスは10巻でもNPCなのか
腐っても6レベルシーフなわけだからそれなりに役立つと思うんだが
31名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:50:28 ID:AJz1wF2m
グラスランナーに毛深いなんて記述あったっけ?
個人的に初耳なんだけど
32名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:57:58 ID:CRcmLTvH
oru氏が割と真剣にベッド戦闘ルール自作してたね。一般技能【ジゴロ】とか。
33名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 00:02:45 ID:W+egLW4d
グラランはホビットやハーフリングとは別物だから、毛深いという設定はないはず。
34名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 01:01:10 ID:NyJqAYZo
>>30
中の人が小説やらGMやらブックを演じるんやらで手一杯だからな。
35名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 01:53:20 ID:LW8oiDlk
>33
でも草原で穴掘って生活してるんだよなー
36名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 01:58:42 ID:sN8Wctk6
>>34
え? ナカの人ってだれ?
37名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 02:21:29 ID:KDgTqLPK
サーラが7月に出るが、公式出版前に挑戦する猛者は居ね〜か?
…SWノベが活性化すると嬉しいが、止めを刺されそうな気もして不安だ…
38名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 07:20:26 ID:aiepaydn
>>31
毛深くはないが、グラランとして大人なら「つるつる」ではないな。(w
その筋の人間を相手にするなら剃っておく必要があるだろう。

人間×グラランってのは、世間的にはこどもを相手にするよりアブノーマルかもしれないね。
39名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 12:14:10 ID:3EMfWOhr
子供と云々ほどではないにせよ、相当変態的で眉をひそめられる行為ではありそう。
40名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 12:41:00 ID:xOyJpS1E
つーか、ホビットとかでも身体全体は特に毛深くはないはずだぞ。
単に『足の裏に毛が生えてる→忍び足に有利』ってだけの話だったはず。
グラスランナーに当てはまるかどうかって以前の問題。
41名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 14:07:46 ID:JX+4/6i6
しかしパラサがクレアに夜這いをかける話は読みたい
>>36
5巻解説の人の事だろ
4236:2005/05/22(日) 15:11:20 ID:8XM3UQdL
>>41
Σ(゚Д゚;エーッ!!
そうだったんだー!
4334:2005/05/22(日) 16:34:37 ID:NyJqAYZo
>>42
更に本人のサイトで質問されたときに否定していない。
44名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 17:44:40 ID:Jerkpu/b
「死せ神」のプラムに萌えられる俺的には、人間×グラランも十分許容範囲。

…ただ、ちっこければなんだっていいってわけでも無いのが自分でも不思議なところ。
イリーナには普通に萌えられるが、チビーナは無理だし。
子供化したアリシアンはとってもラブリーだが、デルには欠片も食指が動かんし。
「ジル○ール」のリルビーは大好きだが、「F○11」のタルタルは嫌い。

…なんなんだろうね?
45名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:19:46 ID:sMdSRquC
あと一歩でなにか共通項が見出せそうな気がするがまあここでやるべき話題じゃない。
46名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:34:11 ID:K6HuvTiX
ここに投稿されてないノリス×イリーナ来てたぞ!
ノリスの考えなしなアホさがいいな。
47名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:53:28 ID:XtC6SHsW
どこに?
48名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:56:32 ID:clee77xy
プラムは普通に萌えキャラだと思う

49名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:44:40 ID:K6HuvTiX
>47

週末に。BBSを読むと、ベルカナ×オリキャラで投稿しようとしてる人もいるね。
オリキャラが目立つのを嫌う連中からの反発が強そうだ。
50名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:40:28 ID:1GM/ZQsm
>47
バルの人のHP。
51名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:41:15 ID:1GM/ZQsm
ごめん・・・
ageてた。
52名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 14:10:23 ID:NorqiiVy
よく考えたら、あの文明レベルならグラランでなくても普通に買えるんじゃないか?
53名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 17:10:23 ID:S7l/NEfO
妄想(ありがち)。

とある貴族から、依頼を受けたへっぽこーず。
内容は娘の結婚式を妨害しようとする勢力をつきとめること。
なかなか尻尾をつかめず、やむなく囮作戦をすることに。
式をあげる本人たちを危険に晒すわけにはいかないので
背格好が似ているヒースとイリーナに代役をさせ、
その他のメンバーはインジビリティや神官にまぎれこむなどして様子をうかがうことに。

イリーナ「え〜!でもでも、ち、ち、誓いのキスなんか、どうするんですか〜!」
ヒース「魔法でごまかす。」
イリーナ「…失敗しないでくださいよ」

んで、なんやかやがあって、兄さん主導で初エチー。
54名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 17:16:22 ID:1WHS354H
つまり貴族の娘さんも筋力が・・・22ぐらいはあるんだろうか。
55名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 18:30:02 ID:NorqiiVy
>53
うーん、そのネタだったら結婚式を舞台にしたドタバタコメディのほうがいいなぁ。
初夜までいかず、誓いのキスで止めるレベルでの。
56名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 18:33:20 ID:DSO298f4
サイの目次第では敏捷度、筋力、生命力ボーナス+3位の『深窓の令嬢』とか『不治の病に侵された御曹司』もいりゅ
それがフォーセリアクオリティ
57名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 23:26:53 ID:SqM5j3p/
病気は平目になっちゃったからねぇ。
イリーナみたく頑丈だろうがクレぽんみたいな
ひ弱なのだろうが、全然関係なく病気にかかる。
58名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 12:16:34 ID:yi9/h+Z/
なー
ドラゴンとかのバケモノがリプレイで出てきたことってあるの?
へっぽこで名前だけ出てくるけど具体的にどうすごいのかわからんからあれなんだが
59名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 12:34:19 ID:Mb7NxOGE
……あーそれってぇーと、もしかして、ドラゴンでも風邪を引くのか?
病気無効って特殊能力持ってったけ?
60名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 15:50:53 ID:rjaxkUci
ドラゴンは毒・病気に冒されない。
61名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 16:00:55 ID:rjaxkUci
>58
へっぽこオンリーの読者と仮定してわかり易く表現すると、
イリーナがグレートソードに強化魔法かけてもらっても普通の出目なら17回殴らなきゃ倒れず、
エキューでも避けられない確率が高くてイリーナよりでかいダメージを1ラウンドに4回飛ばし、
一声吼えるとかなりの高確率で全員がまともに戦えなくなる
62名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 16:25:34 ID:BcUfr04I
>>58
マスター経験者から言うと、そんな化け物出せるパーティを育てるまでまず、パーティが持たない。
5〜6レベルが、プレイヤーとしては、ほぼ限界レベルですよ。
7オーバーは、キャンペーンでの流れラストエピぐらいでしょう。

高レベルは、プレイヤー側も、なんでもでき過ぎて危険だし。
化け物に至っては、ハイリスクを伴うし。
一撃でキャラを破壊orまるっきり、攻撃を通さない。

へっぽこーず、イリーナの事故等は、かなり高確率でおきます。
リプレイは、楽しさを教えるのが目的ですから、3〜5レベルぐらいで行なわれるのが多いんじゃないかな。
63名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 16:40:38 ID:rjaxkUci
デーモン・アゲインは結構巧くやってたな。
開き直ってたとも言えそうだが
最初から魔晶石使いまくって裏道こじ開けないと進むのが至難(ダークエルフの見張りがそこら中にいる)
最後の敵も生命ダメージ以外で致命的な結果をもたらす能力持ちだったし
64名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 21:20:58 ID:u0q4So4n
モンスターレベル10で、都市国家、小国家の滅亡の危機だっけ?
史上レベル最高。装備は+2〜3のマジックアイテムで身を固めたバブリーズでもヤバい
ってえレベルだからな。
65名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:03:06 ID:jdzMo866
魔法の世界法則もあの頃と変わったしね。
いや、あいつ等が結果的に変えたのか・・・
66名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:06:03 ID:yi9/h+Z/
なんかまだよくわからんが凄いぞってことはなんとなくわかった
シューティングスター倒したパーンたちは10レベルとか行ってるのか
67名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:21:04 ID:BcUfr04I
>>66
今では、知ってる人の方が少ないのかな。
ロードスは元々、D&Dと言う別のゲームですからね。
あちらは、割と低レベルのドラゴンとかあるので出し易いです。

また、ロードス島戦記RPGも、割と高位のモンスターを出し易い。

一般的にシステムがシンプルであるほど、高レベルのモンスターも出し易いですね。
ソードワールドは、中間システムかな。

仮にレッサードラゴンクラスを出すにしても、シナリオを選ぶし、デュラハンの時ですら
壁役のNPCを用意しないと大変だったよね。
ドラゴンになるとその比ではない。
ドラゴンの4回攻撃を一人で受け止める羽目になったらかなりの高確率で致命傷を
負うシステムですし、出すの怖いなぁ。
あと伝統なのか、リプレイのマスターってプレイヤー以上にダイスの目がいい人が
多いから出せないんじゃないかな。
68名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 00:25:08 ID:TXFBeqqj
お前ら、ここがエロパロ板だと知っての狼藉か?
69名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 00:28:12 ID:SNgF8xuB
だってどこで聞けばいいのかわからないもん
70名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 00:38:41 ID:AnpWbJlb
卓ゲ
71名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 01:11:47 ID:SNgF8xuB
そんな強い敵設定してあっても制約多すぎで結局出せないんなら意味なくね?
72名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 07:04:40 ID:ZA7mNE3w
高レベルをやりたきゃできなくはない。
ただし取り回しは難しいってだけだろ。
データが存在しないよりはある方が俺は嬉しい
73名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 09:03:16 ID:1d2CTPHx
ミスリルゴーレムやらノーライフキングやらを蹴散らして回収した魔法装置を
エルダードラゴンから守るってシナリオはテストプレイでパーティー全滅したが。
74名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 13:14:37 ID:akuVLBRn
倒すための存在ではなく、畏怖するための存在としてのデータは非常に有効と思うが。
まあどうせ、有限のステータスである限りいつかは倒されちゃうけどね。

チラシの裏だが、「目に付いた敵はとりあえず倒す」なんてパワーゲームやってる奴は本当に面白いのかどうか問いたい。問い詰めたい。
話の持っていきようでは、敵との戦闘を回避する事も出来る。これがTRPGの特徴であり、最大の魅力だと思うんだけどな。
敵を見つけたら即戦闘に入るなんてのはただのコンピュータゲームじゃないのかと。
75名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 17:31:04 ID:NhEMQ+Sq
確かに以前誰かが言ってましたね。
TRPGは、パワーゲームじゃないって、少なくとも、ソードワールドは、パワーゲームではないって。
だから、高レベルのモンスターを出しても面白くないって。

TRPGの面白さは、話術や作戦を持って敵を倒すことで、強引に倒すことではない。
で高位モンスターは、作戦で倒すには、リスキーです。
あと、高レベルのキャラクターは、パワーゲームでつい行きがちです。
結局、高品質の魔法武具を装備し、魔法の乱発で戦うと言うのでは、それ本当に面白い?
そういう疑問符がついちゃうからでしょうか。
ダイスを大量に振るパワーゲームがしたいなら、それ系のゲームをと言われてましたね誰かが。


ただ、ソードワールドの欠点と思えたのが、一番面白いと言われる中間レベルをプレイしようにも
中間レベルのモンスターが、今一つ少ないってところかな。

スレ違いの内容なんでsage
76名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 18:04:19 ID:rI0R9saA
つーかここはエロパr
77名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 19:11:25 ID:RACKluos
(´・ω・`)つ[トンネルズ&トロールズ]
78名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 21:59:11 ID:UHDiFemW
まあ、ここは卓ゲ板のスレだし。
79名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 00:22:10 ID:n035v2tw
もうわかったから早くドラゴンがイリーナを(r
80名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 00:40:49 ID:CFvoiT5X
ヤムヤル×イリーナか。
それはまた斬新なカップリングでつね。

…というか、獣姦?(”竜”姦と言うべきか)
生まれてくる子供はドラゴンハーフか。イリーナの最大の武器である
筋力と生命力がドラゴンのほうで上書きされるから、全然ウマ味が無いぞ。
81名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 01:01:56 ID:1B9zUABg
>>80
ドラゴンライダーですよ。
もちろん騎乗位ですってそのまんまですな。
82名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 01:28:15 ID:Ze1Rr8nV
>ヤム×イリ
斬新かな? 俺は普通にアリだと思ってたけど。
83名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 02:31:28 ID:JMr6Fb1S
バルユズコネー
84名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 08:32:45 ID:B0GHYzwr
ドラゴンハーフと聞くと別の奴を思い出す漏れ。
85名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 09:59:27 ID:9TB2U+GT
>>84
一生の不覚とか恐悦至極とか、そんな感じの作品だな。
86名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 10:06:49 ID:Ah7ooIPr
真っ先にスライムハーフを思い出す…
87名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 11:13:51 ID:Vc/EF6Fw
で首だけのあいつを植木鉢にのせる
強い敵の話題になってるからいうが
不死王は、レッサーに身の回りの世話をさしたりしてるわけだよな
てことは、メイド服を着たバンパイアも違和感なくだせるわけだな
古代〜中世の西洋がモデル
吸血鬼は、貴族
メイドが多数派な気がしてきた
88名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 13:18:55 ID:foB6kZG1
「嵐が丘」ではレッサーバンパイアの使用人大量に抱えたバンパイア親子とか出てきてたな。
あいつらが血をどうやって賄ってたのかがあのシナリオ中最大の謎だ
89名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 17:40:18 ID:jAmoj9ss
精神点回復させるオルゴールを全員揃って聞いてたんだよ。
90名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 18:52:45 ID:JMr6Fb1S
使用人に連れてこさせて吸うだけ吸っていらない分は捨てたんじゃないか?
91名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 18:54:39 ID:3dNm7GX/
そこで豚の血ゼリーですよ
92二号店の48:2005/05/26(木) 23:06:08 ID:nPWydG6C
流れぶった切って、SS投下。
需要は少なかろうと思いながらも「シア×ベリナス」

今さらながら、3号店(前々スレ)202-208の話と同時進行の別ルートです。
93二号店の48:2005/05/26(木) 23:07:02 ID:nPWydG6C
「る〜らるる、らぁ、るありぃいぃら〜〜♪」
軽やかな葦笛の音色に伴わせて、少女の喉から歌声が流れ出る。
ここ――『空に近い街』タラントにお似合いな、小鳥がさえずるようなソプラノ。
透き通るような歌声に引き寄せられた酔狂者たちは誰もが、最初にそうすると約束が出来ているかの
ように首をひねった。
どっかと腰を下ろして葦笛を奏でる巨漢と、彼に寄り添いながら歌声を響かせる美少女、という奇妙
な組み合わせに。
いや。本当のところ、聴衆たちが思っているのよりも、ずっと奇妙なコンビだけれど。
「るるぅ、らりぃ、るぅ、いあぁる〜ぅ♪」
可憐な歌姫が口ずさんでいるのは、ハミングではなく即興の歌詞なのだ。
それに気づいた者は、聴衆の中に一人もいない。リザードマン語を耳にした経験なんて、誰も持って
いなかったから。
やがて、葦笛を吹き終えた巨漢が悠々とお辞儀すると、少女もぎこちなくそれに倣う。
賢人ガメル伯爵の肖像を刻んだ小さな円盤たちが宙に舞い、二人に報いた。

「これがお前の分だ。アラシャかフィリアンと相談して、大事に使うんだぞ」
宿屋へと帰る道すがら、ベリナス・ブレストは稼ぎをきっちり二等分して、少女に分け与えた。
「うぅぅ……」
ベリナスに気づかれないように注意しながら、シアは不愉快そうな唸り声をもらす。
いくら世間知らずなシアだって、きちんと修練していない“さえずり”でお金が貰えるだなんて思わ
ない。だからこれは、お小遣いみたいなものだ。
お姉さんたちならともかく、ベリナスから子供扱いされるのは、何故だか無性に寂しかった。
「じゃあ、おやすみ」
そんな葛藤も知らぬげに、ヤツデみたいに大きな手で彼女の頭をなでると、ベリナスは男性陣にあて
がわれた部屋へと入っていった。
94二号店の48:2005/05/26(木) 23:07:47 ID:nPWydG6C
素っ気なく閉ざされた扉を前に、シアはつまらなそうに溜息をついた。そして、隣に並んだ女部屋の
扉に、最近ようやく使い方を覚えた鍵を差し込む。
その扉を開いた途端――
「あン、あ、ああーーーっっ!!」
ほとばしるような叫び声が、シアの鼓膜を叩いた。
嬌声の主――アラシャ・クリューワが、黒髪を振り乱す。ベッドの上に四つん這いになった彼女の尻
をライシードル・アレリーがぐっとつかみ、荒々しく腰を振って攻め立てる。
「いや、こんなの! こんな、獣みたいな格好で! ああ、でも……き、気持ちいい……」
後ろから女芯を貫かれた神官戦士が、弓のように背中をしならせた。
「……アラシャお姉さんたら『喜びの野』に行ってるんだ」
敬虔なマイリー神官が聞いたら卒倒しそうな台詞を吐きながら、シアは、フィリアンお姉さんの仕草
を真似して肩をすくめた。
リザードマンの雌は、交尾の時に叫び声を上げたりはしない。そんな社会で育ったシアには、男女が
快楽のために交わる情景に、今ひとつピンと来ない部分がある。
邪魔しないよう扉の陰で息を潜める少女に気づかぬまま、二人は『喜びの野』を右往左往していた。
「うぉっ! あ、アラシャっ! そんなに尻をゆすったら……また、出ちまう」
「また、くれるの? ああ、もっとちょうだい! そうしたら、あたし、あなたの赤ちゃんを……」
どうにか会話と呼べる遣り取りは、そこまでだった。
言葉をなくしたアラシャは、さらに激しく腰を揺らすことで自分の望みを伝える。
「お姉さん、ライの子供を産むの?」
そう呟いた時に初めて、シアはその行為が生殖活動なのだと実感した。
――子供を……産む……
それがキーワードとなって、眼前で繰り広げられる交合と、幼馴染みだったリザードマンたちの繁殖
儀式の記憶とが、シアの頭の中で混濁する。
そしてその混迷の中に、自分が雄の生殖器を受け入れ、子を孕む妄想が紛れ込み……
95二号店の48:2005/05/26(木) 23:08:33 ID:nPWydG6C
ぶるっと背筋が震えたことを、シアは自覚した。
『お前は、雄の賢い尻尾なしと交尾し、すぐれた子孫を残すがいい』
自分を育ててくれたリザードマン――仮面の魔術師との戦いで死んだ族長――から教え諭された言葉
が、どこか遠くから聞こえたような気がした。
まるで心臓がそこに移動したかと思えるくらい、下腹の奥がドクンドクンと脈打ちだす。
もしもシアが、この昂奮をなだめる手段を知っていたなら、人目をはばかりもせずに実行していただ
ろう。なんの躊躇いもなく、この場で自分をなぐさめていたに違いない。
「助けて……助けてよぉ」
我知らず呟いたシアは、絡み合う男女に背中を向けて逃げ出していた。

他の男どもの帰りを待ちながら、ベリナスは重々しい溜息をついた。
じゃれつくシアの艶めかしい感触を思い出して、ヘソの下がかぁっと熱くなる。無理矢理に押さえ込
まれていたそいつは、我慢を重ねた分だけ猛々しさを増していた。
リザードマンに育てられた少女は、日毎夜毎に色づいてゆくようなその姿態とは裏腹に、あまりにも
天真爛漫であった。女性として意識することに罪悪感を覚えるほどに。
吟遊詩人の奥歯が非音楽的な音を立てのと、乱暴なノックの音が轟いたのは、ほとんど同時だった。
「ライ? それともベルか?」
どちらにしても、夜遊びから帰ってくるには時刻が早すぎる気がした。それとも、気付かないうちに
そんなに長い時間、物思いにふけっていたのだろうか?
のっそりと立ち上がり、扉を開ける。その瞬間――
「べ、ベリナスぅ……」
切ない声と共に、少女は眼前の巨体めがけて飛び込んだ。
「助けてよ、ベリナス……」
丸太のような両腕の間で息を荒げたシアが、熱っぽく潤んだ瞳で彼の顔を見上げる。
「苦しいの……シアのからだ……身体じゅうが、熱くて……産卵孔が、ムズムズするの」
96二号店の48:2005/05/26(木) 23:09:21 ID:nPWydG6C
「シア? どうした?」
状況を飲み込まないまま、ベリナスは少女の両肩をつかみ、引きはがそうとする。けれどシアはその
腕を振り払い、いっそう強くしがみついた。
「あ? ベリナスの生殖器……シアのお腹に、当たって……お願い……これで、シアを……」
男の胸にすがりついて、彼女は恍惚たる表情を浮かべる。それは無邪気なだけの少女には真似できっ
こない、発情した雌の表情だ。
「熱い……熱いの……」
うわごとのように呻きながら、シアは着ているものを脱ぎ捨ててゆく。熟した果実を思わせる乳房が
ぷるんとふるえて、戒めから解き放たれた悦びを誇示する。
最後の布きれが膝まで下ろされた時、ベリナスの自制心は敗北を喫した。
「シ、シアっ!」
左腕一本で少女の身体を抱え上げ、桜色をした唇をむさぼる。思う存分にむさぼる。
重戦士の剛健さと吟遊詩人の繊細さとを兼ね備えた指で、柔らかい――シア本人に言わせれば、ぶよ
ぶよとみっともない――脂肪の塊を、パン生地みたいにこねくり回す。
「ち、違うよぉ……ムズムズしてるトコは、そこじゃないんだよ……ぉ」
切ない抗議の声も聞こえぬげに、ベリナスは膨らみの頂上でつんと尖った乳首にむしゃぶりつく。彼
女が哺乳動物である印を、左右交互に舌で転がし、傷つけない加減で噛みつく。
「ひぃあ! あ、あン……やめて、よぉ。シア、変になっちゃうぅ!」
全身至る所を駆けめぐる快感に、シアは悲鳴を上げた。淡い茂みの奥からあふれ出す滴りが内股を流
れ落ち、しくしくと泣いているようだ。
「まだ……まだだ」
「あゥん! あ、ハぁん……アぁっ、あはぁっ! くぅぅン。あ、あん……ああァーーー!!」
まるで肉でできた楽器みたいに、シアは淫らな曲を奏でる。
リザードマンの雌は快楽の声を出したりしない。その艶めかしいさえずりは、彼女が人間だという確
かな証明だった。
97二号店の48:2005/05/26(木) 23:10:10 ID:nPWydG6C
腰が抜けたみたいに床にへたり込むシアの眼前で、ベリナスは凶暴な雄獣を檻から解き放つ。
子供の腕くらいある逸物を見やって、少女の喉がごくっと音を立てた。畏れと期待とを半々に。
「は……はんしょく……」
ふらつく足取りでベッドにたどり着いたシアは、腹這いに横たわって男を待ちかまえる。彼女にとっ
てそれは、ごく当たり前に選ばれた交尾の姿勢だ――けれど。
逞しい両腕がシアの腰をつかんだかと思うと、彼女の身体は仰向けに反転させられていた。
「……べりなす?」
真正面から向かい合った傷跡だらけの顔を不思議そうに見つめるシアを、落ち着いた声が諭す。
「シアは人間だろう? だから初めての時には、これが正しい形なんだ」
「うん。シアを……わたしを、人間にして……」
実の両親と離ればなれになる前の幼い頃は知らず、シアは初めて自分を『わたし』と呼んだ。
そして――
「いっっ! たぁ……あ、ああぁぁっ!」
太杭でえぐられるような激痛に、シアは絶叫した。両目いっぱいの涙が、ぽろぽろこぼれる。
獲物の血を浴びて猛り狂う雄獣は内側から媚肉をむさぼり、さらなる悲鳴を絞り出す。
「ううむ!!」
裂帛の気合と共に、ベリナスはとどめの一撃を送り込み……シアの最深部で炸裂させた。
「ああ……あ、ああ、あ……」
精を注ぎ込まれてぐったりするシア。彼女の頭を、ベリナスは幼子をあやすみたいになでてやる。
「痛かったか? よく我慢したな」
「それじゃ、やだ……」
自分を子供扱いする手の平を払い落とすように、シアはかぶりを振る。
そして、唇を突き出してキスをねだった。

98名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:14:27 ID:DjwU+brr
ドGJ!
少々エロシーンが短くて残念だったが。
99名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:38:19 ID:eFgUHme6
GJ!だが…




……早漏?
100名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:46:30 ID:0vKG4Js8
ベリナスっていうとボイドエクストリームの人しか思い浮かばない
101名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 00:22:22 ID:GVgiCiWG
シアと聞くとザールブルグの金持ちの家の病弱な令嬢が思い浮かぶ
102名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 00:26:24 ID:ejvm1efy
俺はクラウスが出て来たとき、アカデミー主席で、クスリで性格変えられてしまう可愛そうなメガネを思い出した。
一文字違うけど。
103名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 01:26:44 ID:yPJRM+qj
GJ!!
最近1部2部手に入れて、エロさにハァハァしてたんだよ。
しかし、ベリナスっていうと真っ先に天界送りにされる奴が浮かぶな。

104名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 07:33:56 ID:SZkSnCoU
とても良い。
ベリー・ナイス。


……ごめん。
105バルディア:2005/05/27(金) 08:26:56 ID:7fbX1FGQ
>二号店の48さん

GJです!
性的興奮に戸惑うシアがはぁはぁものでした。
『喜びの野に』の3話目ということでいいでしょうか。
ちょうどHPのBBSでもシアの話が出ていたので偶然の一致に驚きました。
まあ話題の中心はシア×リザードマンの異種姦ネタだったのは大きな声では言えませんがw
106二号店の48:2005/05/28(土) 08:39:16 ID:nhZd+YvM
>>98>>99
ごめんなさい。
挿入した後の様子もちょっと書いたんですが、オチとのつながり具合で悪いので
削ってしまいました。
エロパロとして優先順位を間違えてるんでしょうが、最後4行は変えたくなかったもんで。

>>105
どうぞ、ご随意に。
107名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 06:26:34 ID:TKoeVMP3
グイズノーはうすのろ
アーチボルトは根暗
スイフリーはいけすかないマイペース野郎
108名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 11:05:15 ID:vkmFl5iv
>107

元ネタがわかる人なら笑えるが、その他の人には荒らしと間違われるなw
109名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 16:52:04 ID:Zqy6GwfO
元ネタ云々を抜きにしても、言ってることに何一つ間違いがないところも問題だなw
110名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 17:12:45 ID:NkH/g8LA
いやぁグイズノーは間違いだぞw
111名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 17:23:10 ID:av7J7oBO
元ネタがわからんので一瞬荒らしかと思った。
誰か解説を願う。
112名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:10:47 ID:Zqy6GwfO
>>111
カイジの利根川のセリフ。

「ドジャースの野茂、将棋の羽生、イチロー。彼らが脚光を浴び誰もが賞賛を惜しまないのは
彼らが勝ったからなのだ。彼らが負けていたらどうか。
おそらく野茂はウスノロ、羽生は根暗、イチローはいけすかないマイペース野郎。
誰も相手にさえしない。わかりきったことだ」
113名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 21:02:16 ID:NkH/g8LA
漫画とは言え微妙にずれてんなー
114名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 22:37:03 ID:JfMVrc7l
ここで突っ込むのもなんだが、イチローは勝っても負けてもいけすかない(ry
負けた羽生なんぞ相手にしない以前に多分知らない。
115名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 22:54:10 ID:45wM2as3
イチロー関連はここでやるんじゃねーぞと。
芸スポと野球板の罵り合いにはウンザリしとるけん。
116名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 02:18:33 ID:y5co+0iB
>>110
あの体型の癖に敏捷度19だっけ?妖怪め。

ところで、イリーナの体型で必要筋力24のプレートって高品質グレソ以上にオーダーメイドではないか?
きっとジェライラのように色々されちゃったに違いあるまい。
117名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 14:45:15 ID:W+iEUASB
マウナってハーフエルフの分際でファミリーネームあるんだな
勝手に名乗ってるだけかもしれんが
118名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 14:46:06 ID:5PH1fy3e
祖父母の家名だろ。
119名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 19:49:02 ID:5rQh53UU
>117
ハーフだからこそだろ。
つーかあの世界って、森暮らしのエルフにも苗字あるんだっけ?
それとも世界観の固まってなかったリプ第一部だけの設定って事でいいんかな?

ドワーフも第一部では苗字らしきものがあったけど、その後は苗字なしが一般的になったし。
120名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 19:58:58 ID:adgtPJtO
2部のリンとか、後から出てきたもう一人にも苗字なかったけ?
121名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 20:17:36 ID:o47ZZwRv
>>120
リンはエルドリア、ベルモットはロウ。

純粋なエルフであるフィリアンはミドルネームまで持ってる > エッダ・フローティリス。
122名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 20:35:05 ID:adgtPJtO
>>121サンクス
してみるとハーフエルフの分際も何も、持ってないほうがおかしいのか・・・?
123名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 20:45:34 ID:jmDsAJxU
そういえば、サボさんの家名は「ン」なのだろうか?
124名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 21:01:36 ID:5XfA7aOp
ザボ=N
125名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 21:15:02 ID:x3bg7mJk
「混沌の大地」のエリスが、
「正式にはエリストリトールだが人間は長い名前を好まないからエリスでいい」とか言ってたから
正しくはケインクレンスという名前なのを、
人間風にケイン・クレンスと区切って名乗ってる、とかあるんじゃなかろうか?
126名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:41:58 ID:UWhvPVkF
>>124
そうか、奴がうわさの「エヌ氏」だったのか…。
127名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:44:40 ID:yGStg9ou
星新一?
128名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 01:32:37 ID:UahAXgWX
デスノートだろ。
1298歳デル幼女輪姦:2005/06/02(木) 19:02:32 ID:l/IxjNDa
サーラ三巻の、8歳デルが輪姦されるSSです。幼女輪姦注意。
    *
「教えてやろう! 連中はデルを裸にした! そして、悲鳴をあげるあの子を、四人がかりでもてあそんだんだ! 縛り上げられ、身動きできない私の目の前でな!」
 そして死した英雄バルティスは語りだす。あの日のおぞましき出来事を。

「やめて! お父さんにひどいことしないで!」
 目の前で嬲られ、痛めつけられる父親に、デルはただ泣くことしかできなかった。
 誰よりも強く、そして優しい父親。人が英雄と呼ぶ偉大な人物。
 それが四人の男によって、なす術もなく殴られている。
(わたしのせだ)
 デルは幼心に理解していた。お父さんがひどい目にあうのは、自分が悪い人たちに捕まったからだと。
 でなければ、あの父が、一方的にやられるなどありえない。
「やめて! お父さんにひどいことしないでー!」
 デルはもう一度、さっきよりも大きな声で叫ぶ。

 まだ8歳のデルを人質に、「英雄」バルティスを呼び出した四人の男。
 彼らはバルティスを縛り上げると、徹底的に痛めつけてやった。日頃の憂さを晴らすように。
 だがそれもそろそろ飽きてきた。
「お父さん! お父さん!」
 後ろからの悲鳴に、四人の男はニヤリとほくそ笑む。
「なあ。次はあの子にしようぜ」
 男たちは無言で頷くと、今度はデルに近付いていった。
「お、おまえたち・・・なにを」
 急に自分から男たちに、バルティスは底知れぬ不安を感じた。
 自分が痛めつけられるのはいい。だが娘だけは。デルだけは、何としてでも助けたい。
 その心境で、男たちの責め苦にもじっと耐えたのだ。
「や、やめろ。おまえたち。娘には手を出すな」
 だがバルティスの声は掠れ、指一本も動かせない。
1308歳デル幼女輪姦:2005/06/02(木) 19:16:13 ID:l/IxjNDa
 男たちは、もはやバルティスには興味を無くしたように無視し、同じく縛られたデルを取り囲む。
「ひっ・・・」
 四人の男に囲まれ、デルは身をすくめる。
 だが男はデルを縛っていた縄を解き、意外に優しく語るかけた。
「ほらデルちゃん。バンザイして」
「え?」
「ばんざいだよ」
 デルに無理矢理両手をあげさせ、その上着をさって破かずに脱がす。
「きゃっ」
「やめろおおおおおおぉぉぉぉぉぉー!!!」
 デルはただ呆然としただけだが、バルティスは男たちの意図に気付き、喉の奥から絶叫する。
「その子は、デルはまだ8歳なんだ! それだけはやめてくれ!」
「分かってないな、お父さん」
 バルティスに向かって、男の一人がきっぱり言う。
「8歳だからいいんじゃないか」
 そうしてまだ何か叫ぶバルティスを無視して、四人の男はデルを脱がしにかかった。
「ほらデルちゃん。下も脱ごうね」
「可愛い下着だね。これはお兄さんがもらうから」
 デルの下着まであっという間に脱がされ、8歳幼女の裸が、男たちに晒される。
「や、やだぁ・・・」
 何をされているかデルは全く理解していないが、ハァハァする四人の男、いやケダモノに、本能的に怯えた。
「ぺったんこのむねだねー。かわいいな」
 男の一人が、デルのぺったんこの胸にしゃぶりつき、他の三人もそれぞれ、デルの裸体に舌を這わせる。
「へー。きれいな筋だねー。さすが8歳児」
 デルのまっさらなたて筋の割れ目を、舌でなぞる男。
「こっちもかわいいお尻」
 デルのまだ青いお尻をぺろぺろ舐める男。
1318歳デル幼女輪姦:2005/06/02(木) 19:30:33 ID:l/IxjNDa
「やー。きしょくわるーい」
 胸と股間を前後から舐められ、気色悪さにデルは嗚咽を漏らす。
「じゃあ、お兄さんが唇をもらうよ」
 そして四人目の男が、デルの唇にキス。
「ん、んんっむう」
 4人ノ男に全身を舐められ、デルはただ泣くしかなかった…。
「お願いだからやめてくれ! 娘には手を出すな!
 私の命が欲しいなら早く殺せ!」
 4人の男に全身を舐められる我が子の姿に、バルティスは気が狂いそうだった。
 だが男たちは気にすることなく、幼い女の子の肌を、じっくりと味わっていく。

 キスしていた男は、さらに舌までねじ込もうとするが、幼女の口はあまりに小さく、ろくに入らない。
 仕方なしに唇から離れ、今度はその白く細い首筋を強く吸う。キスマークが残るほどに。
「やあぁん・・・」

 胸を舐めていた男は、その薄桃色の先端をも丹念に吸い取る。
 胸の先端を吸い取られる感触に、デルはもぞもぞと震えた。
「や、やだぁ・・・」

 股間を丁寧に舐めていた男は、さらに奥までも舌で突付く。だが八歳の幼女のそこは、あまりに固く、デルには痛いだけだった。
「い、いたいよう・・・」

 お尻にしゃぶりついていた男は、デルの小さく青いお尻をぱくっと甘噛み。
 デルのお尻に、男の歯形が残される。
「ひゃうううっ!!!」

「やめろおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉー!!!」
 バルティスの絶叫が、虚しく響きわたる。
1328歳デル幼女輪姦:2005/06/02(木) 19:43:11 ID:l/IxjNDa
 男たちに全身を舐められ、デルは何が何だか分からなかった。
 ただただ気色悪い。それだけで頭がいっぱい。
「お父さん、助けて。お父さん、助けて」
 デルの父を呼ぶ声も、涙で歪んでいた。
 そのデルの涙をも、男は飲み込んでゆく。
「デルちゃんの涙。美味しいよ」
 デルの頭をよしよしと撫で、男はぎゅっと抱きしめる。
 そうして、デルの柔らかな髪の香りを愉しむのだった。

「ひいぃ、やああっ!」
 不意にデルの小柄な体が、大きく飛び跳ねる。
 割れ目を舐めていた男の舌が、無理矢理デルの内部に挿いろうとしていた。
 その痛みに、デルは飛び跳ねる、
「ひいっ! いいいいいいい!!!」
 デルの目が白目を剥き、股間からジュウウウウとおしっこが漏れた。
 男は舌で突付くのを止め、そのおしっこを割れ目にしゃぶりついて飲む。
 実に美味しそうに。デルのおしっこを飲む男。少しでも嫌がる素振りは見せない。
「ぷはあぁ」
 やがておしっこを全て飲み干したか、男は満足気に息を吐いた。
「デルちゃんのジュース。とても美味しかったぜ」

「やめろぉ・・・もうやめてくれぇ・・・」
 嬲られる8歳の娘の姿に、バルティスは血の涙を流す。
 だがその呟きを聞く者はいない…。

「こんだけ濡れてりゃ、もう十分だな」
「でも絶対傷つくと思うな」
「そんときゃそんときだ」
「そうだな」
 一斉に服を脱いで裸になる4人の男。
 その股間のブツは、隆々と勃起していた。
133名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 19:56:14 ID:NpnsVqYp
ボキャブラリーが貧困ってのは、修飾語が少ないって意味じゃねえんだけどな……

小学生がドラゴン・ボールを文章化したら、こんな感じになるんだろうな……
1348歳デル幼女輪姦:2005/06/02(木) 19:57:18 ID:l/IxjNDa
「さあデルちゃん、ご開帳だよ」
「いや、この場合、ご開帳というか?」
「ただ穴を開けるだけだろ」
「だがそれがいい」
 口々に勝手な事を言いながら、4人の男はデルを冷たい地面に引きずり倒し、さっと手足を押さえる。
「やあ、やだぁ。はなしてぇ」
 まだ何をされるかは理解してはいないが、デルはそれでもぞたばたと暴れ、虚しく押さえつけられる。
「やめろおおおおぉぉぉぉぉ!!!」
 バルティスはまだ叫んでいた。
「娘は、デルは生理もまだなんだぞ! そんなことはしないでくれ!!!」
「生理もまだ?」
 その言葉に、男が反応する。
「だがそこがいい」
 男は言うと、己のブツをデルに見せつけた。
「ひっ」
 思わず目を背けるデル。初めて目の当たりにする男の勃起状態のそれは、あまりにも異形だった。父親のそれとは全然違う。
「よく見るんだ。これが今からデルちゃんのここに入るんだよ」
「え?」
 割れ目を指でそっとなぞり。これからする事を教えてやる。
「わあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
 バルティスの悲鳴は、もはや意味のないものになっていた。
「で、誰が一番最初だ」
「大きい順」
 というわけで、4人の男はその場であそこの大きさ比べ。
 一番大マラの男がデルを貫通させるべく足下に回り、残る三人が8歳の裸の幼女をしぁつかりと押さえつけ、脚を広げる。
「さあデルちゃん。挿れるよ」
 男は言うと、自らの男の象徴を、デルのあそこへと近付ける。
 あまりにも小さい割れ目へと、大人のペニスが。
1358歳デル幼女輪姦:2005/06/02(木) 20:08:44 ID:l/IxjNDa
「ひいいっ!!?」
 デルは未だに自分が何をされているのか、本当の意味で理解していなかったが、自らの大事な場所に押し当てられる肉棒に、それを見ただけで恐怖した。
 だが三人の男に押さえられ脚を広げられ、逃れる事も出来ない。出来るのはただ泣くことと、お父さんに助けを呼ぶことだけ。
「お父さん、助けて! お父さん!!!」
「デルゥゥゥゥゥーっ!!!」
 だが父親もまた、叫ぶことしか出来なかった。

 みし

「はあぁう!」
 男の肉棒が、デルの幼い割れ目に突き刺さり、

 みししし

 音を立てて一気に引き裂いた。

「ひぎいいいいいいイイイイイイイイイイイイ!!!?」
 文字通り割れたあそこからは血が大量に溢れ、デルの脚がだらんと力を失う。
 どうやら股関節が外れたらしい。幼女のそこには、男のそれはあまりにも大きすぎた。
「ひゃああぁぁぁぁぁ!!?」
 空気の漏れたようなデルの悲鳴。
 男は構わずに、さらに最奥へとズンと突き込んだ。それでも、男のモノはまだ先端しか挿っていないが。
「ひゃ・・・ひゃぁ・・・あう・・・」
 口から泡を吹き、デルの目を白目になっていた。
「ふー。やっぱ狭いな。全然はいらねぇ」
「早くしろよ。あと三人もいるんだから」
「ああ」
 男は言うと、一気にフイニッシュにもっていく。
1368歳デル幼女輪姦:2005/06/02(木) 20:23:49 ID:l/IxjNDa
 ずしゅうぅ

 デルのまだまだ小さな膣内で出される白い粘液体。しかし膣に注がれたのはほんのわずかで、残りはデルへの裸体へと飛び散る。
「あ、ああ・・・」
 虚ろな瞳のデルに、精液が中へ外へとぶちまけられる。白い液は顔まで染めた。
「ふー。出した。出した」
 一人目が終わると、すぐに二人目がデルに飛びつく。もう押さえる必要もない。
「じゃあ俺はこっちを使わせてもらうぜ」
 男をデルをひっくり返してうつ伏せにして、お尻を持ち上げる。もちろんお尻からも、おびただしい量の血が出ていた。
 そして出血しているお尻のに、どかんとぶちこむ!
「ひぎいいいいいいぃぃぃぃぃ!!!?」
 息も絶え絶えだったデルが、その瞬間に顔をのけぞらせて、叫んだ。痛みで。
「お。まだまだ元気じゃないか」
 男はデルの小さな体を持ち上げ、ゆさゆさと揺らす。こうするとわずかに挿入しただけの分身の先端にも、刺激が加えられた。
「ぎゃああっ! うがあ! ぎゃうううっ!!?」
 デルの口から悲鳴とも嗚咽とも取れぬ声が漏れ、さらに結合部のお尻からは血が溢れる。

 ゆっさゆさと揺られ、お尻を貫かれるデル。その光景を父バルティスは、無残にも見せつけられていた。
「デル・・・デル・・・すまん・・・」
「おとうさん・・・たすけて・・・・」
 それでもまだデルは。父に助けを、救いを求めていた。
「へへ。お父さん助けて、か。ほうらお父さんに見せてやりな。
 デルちゃんが大人になったところをな!」
 持ち上げたままのデルを、思い切り突き上げ、父に見せつける。
 デルのお尻から、紅い血と白い精液がこぼれる。
「あ、ああ、ああ・・・・」
1378歳デル幼女輪姦:2005/06/02(木) 20:40:41 ID:l/IxjNDa
 再び射精される熱い液体に、デルはただ呆然となる。
 どうして大人はこんなことをするんだろう?
 デルには何も分からない。
「へへ。よかったぜ」
 男がデルを地面に横たえ、分身を引き抜くと、股間から溢れる精液が細い脚をツーと伝わり、足下まで濡らす。
「お父さん………助けて・・・」
 まだか細く呟くデル。その幼女を、最後の二人が前後から同時に貫く。
 二人でデルを持ち上げ、デルの口と裂けた割れ目に同時に挿入。
「ん・・・!」
 デルの口も男を受け入れるにはあまりに小さい。唇にブツが押し付けられるが、そこから先へ入らない。だが唇を犯すだけで男は満足だった。
 一方、血に塗れた秘部に挿入した男は、自らのブツが血に濡れるのも構わず、デルの幼い秘所に、わずかに先端をねじ込んだ。
 すでに股が裂けたデルは、そこからはもう何も感じない。あまりの痛みに感覚が麻痺していた。
「お父さん、助けて。お父さん、助けて」
 虚ろな瞳でただ同じ言葉を繰り返すデル。だが父親はすでにデルを見ていなかった。
 彼は現実から逃げたのだ。目を閉じることで。
「お父さん、助けて。お父さん、助けて」
 だが目を閉じても、デルの、犯される8歳の娘の声だけは聞こえる。

 やがて。口と秘部を犯していた男も果て、デルの裸体は4人の精液と自らの血で染め上げられる。
「お父さん、助けて。お父さん、助けて」
 虚ろな瞳で横たわり、それでも父にすくいを求めるデル。
「デル・・・もうやめてくれ・・・」
 泣きすするバルティスを、不意に男たちは解放する。戒めを解くと、彼専用のダガーを渡す。
「娘が可哀想だろう。お前が楽にしてやれ」
 言われるがまま、デルにふらふらとバルティスは歩み寄る。
 そこで目の当たりにしたのは、犯された8歳の娘の変わり果てた姿。
1388歳デル幼女輪姦:2005/06/02(木) 20:45:29 ID:l/IxjNDa
「お父さん、助けて。お父さん、助けて」
 
 近くに来た父親に気付き、デルは同じ言葉を繰り返す。
 
 バルティスは、そんな娘に、ダガーを振りかざした。
 
 デルははっきりと見た。父が、自分を、殺そうとするのを。

 だがそのダガーが振り下ろされる事はなかった。

 不意にバルティスの首が切り落とされる。

 胴体から落下するバルティスの首。

 その目に映るのは、虚ろな瞳で横たわる8歳の娘の姿。

 それが、生前のバレティスの見た最後の光景だった。
139外伝:2005/06/02(木) 20:47:02 ID:l/IxjNDa
以上で終わりです。
鬼畜っぽさが薄くて、すみませんでした。
140名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 22:40:41 ID:ciYOUMs+
いやもう鬼畜過ぎてお腹いっぱい。
141浴場にて〜フェニ+レグ×サーラ:2005/06/03(金) 09:34:35 ID:mY6yigKH
ショタいたずら注意
           *
 ザーン市民の憩いの場として知られる公衆浴場。
 ここは意外にも、冒険の舞台になることも多い。
 例えば、いきなりデーモンが出現し、近接するドワーフの集落がデーモンに支配されていた、という事件もあった。
 その事件はお使い途中の元アノン騎士が解決したが、他にも事件には事欠かない。
 故にベテランの冒険者は、「浴場に入る時は戦闘を覚悟せよ」というのが、常識となっている。

 その公衆浴場の入り口で、何やら二人の女と一人の男の子が揉めていた。
「いやだよ! なんで僕が、レグやフェニックスと一緒にお風呂に入らなきゃいけないのさ!」
「わがまま言うんじゃない!」
「そうよサーラ。いい子だから、一緒に入りなさい」
 どうやら金髪の男の子が、一緒にお風呂に入るのを嫌がっているようです。
「だから、一人で入れるってば!」
「はっ! 何言ってる。また人攫いに捕まるのがオチさ」
「サーラ可愛いから。一人で男湯入ったら危ないわよ?」
 そして一緒に入りたいのは、ショートの銀髪の女と、ロングの赤髪のハーフエルフの女。
「もう! そんな前の話、持ち出さないでよ!」
 サーラは初めてザーンの街に来た時、いきなり攫われた経験がある。
「で、でも、女湯に入るなんて!?」
「あら。大丈夫よ。小さな子供なら、一緒に入れるし」
「僕は小さな子供なんかじゃない!」
「ほうら。お子様はわがまま言ってないで、お風呂入るぞ」
 なおも反論するサーラを、レグがひぉいっと摘み上げて、浴場に入っていく。
「うわー。やめてー! はなせー!」
 じたばた暴れるサーラだが、屈強な戦士であるレグには到底適わない。
 その二人の後を、フェニックスがニコニコ笑顔で続く。

 最初は、サーラが汚れて帰ってきたのが発端だった。
 ミスリルもデインも不在の為、フェニックスとレグが、サーラを公衆浴場に連れてきた。
 そして無理矢理に女湯に引きずりこんだ次第。
142浴場にて〜フェニ+レグ×サーラ:2005/06/03(金) 09:52:41 ID:mY6yigKH
「うう〜」
 恥ずかしさで真っ赤になりながら、サーラは腰を屈めて前を隠す。
 脱衣場で暴れるのも大人気ないと思い、大人しく裸になったサーラだが、やはり女性に裸を晒すのは恥ずかしい。
「ほうら、隠すなよ。堂々としてな」
「今は私たち以外、誰もいないわ」
 フェニックスの言うように、今は他に誰もいないのが幸いだった。

(うわー)
 レグとフェニックスの初めて見る裸に、サーラはさらに赤面して、背中を丸めてうずくまる。

 レグの傷痕だらけの、だからこそ美しい、筋肉に覆われた屈強な肉体。腹筋が見事に割れ、意外に巨乳。

 フェニックスの、白い滑らかな肌。ハーフエルフの血を思わせるすらっとした体のライン。

(うわー。うわー)
 縮みこまるサーラを、レグが無理矢理に持ち上げて、浴場の真ん中まで連れて行った。
「ほうら。照れてないで、見せてみな」
 力尽くでサーラの手を開かせ、その腰にある男の象徴を、二人して鑑賞する。
「あらあら。まあまあ」
「ほほう」
 その可愛らしさに、フェニックスは目を丸くし、レグは口笛を吹いた。

 一本の細い小枝のような、少年のまだ未成熟な小振りのちんこ。

「み、見ないでよー」
 見られて前を隠そうとするが、レグに手を押さえられてどうにもならない。
「や、やめてよ。二人とも、お風呂に入りに来たんじゃないの」
「おっと。そうだった」
「それじゃ、まずは体を洗いましょう」
 二人の女は顔を見合わせて笑い、座らせたサーラの前後を挟む。
 フェニックスが前、レグが後ろ。
143浴場にて〜フェニ+レグ×サーラ:2005/06/03(金) 10:06:07 ID:mY6yigKH
「ほうら。背中洗ってやるぞ」
「う、うん。ありがとう」
 とりあえず普通に洗ってもらえると思ってホッとするサーラ。だが。

 むにゅ

 いきなりレグの豊かな乳房が、背中に押し当てられる。
「うわー! わー!」
「こら暴れるな。洗えないだろ」
 背中からサーラを羽交い絞めにして、レグは自らの胸で、サーラの背中をごしごしとこすっていく。
「や、やめて・・・なんかむにゅむにゅするー」
「ほうら。気持ちいいか。え?」
 むずむずする年少の金髪少年に、さらにレグは早くおっぱいごしごし。

 ごしごし。おっぱいごしごし。

「ひ、ひっ! レグやめて!?」
 背中に与えられるふにふにむにゅーんな感触に、まだ子供のサーラは、ゾクゾクと背筋を震わせる。
「レグやめてったらー! だめー!」

「ふふ、サーラ。背中だけじゃなく、ちゃんと前も洗いましょうね」
 それまで傍観していたフェニックスが、サーラの前にひざまずくと、その股間の細い棒へと手を伸ばす。
「わー! フェニックスまで! そこダメー! だめだったらー!」
 サーラの可愛い悲鳴を聞きながら、フェニックスは、ちょんとサーラの小振りのちんこを指で突付く。
「はうー」
 ぷるるんと揺れるサーラの分身。
「やーん。かわいー」
 そのあまりの可愛さに、思わずフェニックスは、ぱくりと咥え込む。
「はうー!!!?」
 サーラの腰が、びくんと振動した。
144浴場にて〜フェニ+レグ×サーラ:2005/06/03(金) 10:15:46 ID:mY6yigKH
「は、はわわわ。わわわ」
 突然のちんこを包む生温い感触に、サーラはただ途惑う。
 口一杯にサーラの分身を頬張り、舌で丹念に洗うフェニックス。
「はう!」
 フェニックスの舌が舐める度、サーラはビクッビクと振動していた。
「な、なんで、こんな」
 ハァハァと潤んだ瞳で喘ぎ、少年は生まれて初めての官能に悶える。

 それは、サーラが初めて感じる「濡れる」という状態だった。

 と、フェニックスの口の中で、サーラの分身が頭をもたげ、むくむくと肥大化する。
「は、はあぁ。やめて、もうやめてよ」
 自身の体の変化に途惑い、サーラは得も知れぬ恐怖を感じた。未知の快感への恐怖。
 サーラ初めての勃起でした。

「お、サーラ。感じてるじゃないか」
 背中をごしごし胸で洗っていたレグが、サーラの異変に気付き、その手をちんこの付け根へと伸ばした。
 そして、ぎゅっと金玉袋を鷲掴み。
「あー!!!!!!?」
 サーラは早くも絶頂に上り詰めた。
145浴場にて〜フェニ+レグ×サーラ:2005/06/03(金) 10:25:08 ID:mY6yigKH
 レグの玉鷲掴みがスイッチを押したかのように。

 ぴゅる
 
 口で射精されるサーラ初めての精液を、フェニックスは全て飲み込む。
 サーラの精液はミルクの味でした。まる。
「ふー。サーラのミルク。とっても美味しいわ」
 名残惜しそうに、ちんこから口を離し、フェニックスは唇に残った白い液体をぺろっと舐める。

「お、そうか。じゃあ今度はあたしの番だな」
 フェニックスと場所を代え、今度はレグがサーラの前に座る。
 だが一度射精したサーラのちんこは、すっかり萎びれていた。
「なんだなんだ。一回射しただけで」
 レグはサーラのちんこを両手で挟み、いきなりごしごしと擦り出す。
「ひ、ひいいぃっ!!?」
 射精の絶頂で、息も絶え絶えだったサーラが、再び立ち上がった。
「ふふ。私も背中を洗ってあげる」
 そしてフェニックスが、乳房でサーラの背中を洗い出す。
 ハーフエルフの美乳も、それはそれは心地よいものでした。
「はうー! もうやめてぇ!」
 サーラの哀願が、浴場に木霊する。
「ふふ。まだまだ」
「これからよ」
146浴場にて〜フェニ+レグ×サーラ:2005/06/03(金) 10:29:20 ID:mY6yigKH
 もう何度目かの絶頂と射精だろうか。
 
 すっかり干からびたサーラは、浴場でぐたーと横たわる。

 その横で満足気にフーと息を吐く、二人のお姉さん。

「よかったぜ。サーラ」

 レグの指が、サーラの華奢な薄い胸をなぞる。

「またよろしくね。サーラ」

 笑顔で、サーラの頬に口付けするフェニックス。

「うう。もうやだぁ」

 少年の受難はまだ終わらない。
147外伝:2005/06/03(金) 10:31:18 ID:mY6yigKH
以上で終わりです。
時間的には、二巻と三巻の間ぐらいです。
148名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 10:35:46 ID:r/0GMYqE
いやー、良い仕事してますねー。
リアルタイムで見ちゃいましたよ。
デルが出てくるものかと思いましたが。
149名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 20:47:26 ID:MU4VzYLQ
・・・・・・・・・まさかレグのお腹の子の父親って(汗
150エキューのエルフ風呂:2005/06/04(土) 10:31:06 ID:4xxh8p8j
お風呂でショタ責め注意第二弾。
        *
 目玉お化けバグアベードを倒しました。
 エルフの村に平和が戻りました。
 そして危険には報酬が付き物です。

「じゃあ、エルフ風呂」

 エルフフェチのエキューの望みは唯一つ。

 そしてバグアベードを倒した翌日。
「お待たせしました。エルフ風呂の用意が出来ましたよ、エキュー」
 エキュー初恋のエルフのシルヴァーナさんの一言に、全員が愕然とした。
 当のエキューさえも。ぽかーんてなもんです。


『 本 気 だ っ た の か ! エ ル フ 風 呂 !』

「さ、エキュー。行きましょう」
 呆然と凍りついたままのエキュー少年を、シルヴァーナさんが手を引いて連れて行く。
 愛犬を散歩に連れて行くように。

 その後ろ姿を、ハーフエルフのマウナさんが、マイナス視線で見送っていました。
「エキュー。行ってらっしゃ〜い」
 口調をにこやかに、目は笑っていない。
「は、はうえう〜。ほえー」
 エキュー、まさかのエルフ風呂実現に、浮かれまくり。もうマウナさんも目に入っていませんよ。

 エルフの村の外れに沸くエルフ温泉。
 そこに村のエルフ美女が総出で待ち構えていました。
「あ、きたきたー」「おそーい」「やーんかわいー」
「おなかぺっこぺこだおー」
151エキューのエルフ風呂:2005/06/04(土) 10:43:00 ID:4xxh8p8j
「は、はわわー」
 温泉にゆったり漬かるエルフ美女(一人幼女が混ざっていますが)に、エキューは一瞬たじろいだ。

 高貴で気高いエルフ。そのエルフに、飛び込んでいいものかと。
 しかし。
「さ、エキュー。服を脱ぎましょう」
 シルヴァーナさんの手が、エキューの服にかかり、もう迷いも逡巡も捨てた。
 
 己で望んだエルフ風呂だ。ならば躊躇ってどうしましす!
 あとは突き進むのみ!!!
「ふ、ふおおおおおおおおお」
「あらあらエキューったら。興奮しちゃダメよ。はいばんざーい」
 優しい手付きで、エキューの服を、一枚一枚脱がす。まるで母親が我が子にするように。
 実際、シルヴァーナさんおエキューを見る目は、愛玩動物を見るそれでした。

「はーい。ぬぎぬぎしましたー」
 ズボンもパンツも躊躇なく剥ぎ取るシルヴァーナさん。羞恥の欠片もありません。

 エキューはといえば、さすがに下半身を晒されるときは赤面したが、結局されるがままだった。

「あらら。まあまあ」
 そうして外気に出されたエキューのイチモツに、エルフ美女の視線が注がれる。

 少年のまだ未成熟な、一本の細い小枝のようなしなやかなちんこ。

 その若い瑞々しいちんこ、そしてすらっっとした生脚に、エルフ美女はごくっとツバを飲み込む。
 なんだかみんなハァハァしてますよ?
「おなかぺっこぺこだおー」
 一人違う幼女エルフもいますが。
152エキューのエルフ風呂:2005/06/04(土) 10:56:36 ID:4xxh8p8j
「ほーら。エキューくんこっち来てー」
 ぽかーんと立ち尽くすエキューを、エルフ美女軍団が一一斉にエルフ温泉に引きずり込む。
「やーん。かわいー」「かわいー」「かわい」「おなかぺっこぺこだおー」
 そしてたちまちエキューを中心に輪になり、その紅い頭を全員で撫で回す。
「ぬ、うおおおおおお」
 無数の裸のエルフのお姉さん。綺麗で高貴なエルフさん。それが輪になって、エキューに一斉に手を伸ばす。
「ありがとう。あの目玉お化けを倒してくれて」
「つよーい」「すごーい」「でもかわいー」
 細く白い手が、エキューの頭を撫で、胸をさすり、お尻を撫で、

 ちんこをぎゅっとつかむ。

「ひいっ!」
 見れば、ちんこを掴んだのは、いつの間にか裸になったシルヴァーナさん。
「し、シルヴァーナさん!?」
「ふふ。ありがとうエキュー。この村を救ってくれて」
 お姉さんの手が、傭兵少年のほっそいショートスピアを揉み解す。
「はう!?」
 その手コキのあまりの巧さに、エキューのショートスピアが、たいまちロングスピアに成長。しゃきーん。
「私からのお礼。受け取ってね」

 そっとエキューのおでこにキス。
 エキューはそれだけで茹蛸になりました。

 あの清楚で優しくて美しいシルヴァーナさん。
 その初恋の人と、裸で温泉に入っているだけでなく、他にもエルフ美女がたくさんのエルフ風呂。
 エキューにとって、酒池肉林の天国です。
 ここまでは。
153エキューのエルフ風呂:2005/06/04(土) 11:11:42 ID:4xxh8p8j
 手の中で勃起したエキューのスピア。それをシルヴァーナさんは、温泉に入ってぱくっと口に含む。
「ふ、ふおおおおおお」
 突然のおしゃぶりに、エキューはばしゃっと跳ねた。若アユのように。
「ほーら。ダメよう。暴れちゃ」
 無数のエルフ美女が、押さえつけ、エキューの意外に逞しい胸板、その乳首を嘗め回す。

「はう。はう。はう」
「ふふ。女がされて気持ちいいことはね。
 男がされても気持ちいいのよ」

 実際乳首を舌で転がされ、エキューの胸底から、甘酸っぱい官能が沸き起こる。
 さらに、温泉に浸かった腰のスピアを、シルヴァーナさんが口でご奉仕。
「あ、ああっ、あああああああ」
 シルヴァーナさんの口の中はとても心地よくて。
 エキューはまだ経験ないが、挿入の時はこんなに気持ちいいんだろうかと感じた。

 だが頭の隅の思考もそれだけ。

 口の中のスピアがぴくんぴくんと脈打ち暴れ回り、エキュー自身も温泉で飛び跳ねる。
「は、はああぁ。ふぅ。ふー。うー!」
「やーん、かわいー」「感じちゃってるんだねー」「わー。もうこんなに」
 エルフ美女に言いように翻弄されるエキュー。
 いつもの殺伐とした傭兵の面影は何処にもありません。

 エキューはエルフという種族を少々甘く見ていた。
 人間よりも遥かに長命のエルフ。
 そりゃもう経験豊富ってなもんです。
「アー」
154エキューのエルフ風呂:2005/06/04(土) 11:20:39 ID:4xxh8p8j
 温泉の中で、エキューの腰が高々と持ち上がる。
 エキューのスピアの先端のピンクの亀頭、その割れ目を、シルヴァーナさんがツンと舌で突付く。
「ハアアアァー」
 エキューのスピアから、生命の精霊がドピュッと注がれる。
 全身が精霊使いのエルフ美女ははっきり視ていました。

 エキューが生命の精霊を放射するのを。

「ふー」
 ようやく温泉から顔を上げるシルヴァーナさん。この間わずかな時間しか経っていない。
 息が続く間にエキューをイカせる。それは造作もないことさ。

「じゃあ、次わたしー」
 すぐさま次のエルフさんが温泉に浸かって、エキューのスピアをパクリ。
「ふああー」
 また真っ白になる頭で、エキューはぼんやりと考えました。

(違う)
 最初は、自分がエルフ風呂を堪能するはずだった。
 だがこれでは、自分がエルフさんのおもちゃではないか。

 実際その通り。

 エキューはエルフお姉さんのおもちゃにされています。

「助けて! マウナさん!」
 つい反射的にその名が出てしまう。
 その願いが、天に通じたのでしょうか。
「ちょっと−。あなたたちー」
 よく聞き慣れた声が、温泉に鳴り響いた。
155エキューのエルフ風呂:2005/06/04(土) 11:28:20 ID:4xxh8p8j
「あたしのエキューになにするのー」
(ああ。マウナさん)
 何故か駆けつけてくれたマウナさんに、エキューは目頭が熱くなりました。
(あたしの、だなんて、やっぱり僕のことを)

「あたしも混ぜなさーい!」
 さっと服を脱いでどぼーんと温泉に飛び込むマウナ。
 そして、スピアをしゃぶっていたエルフさんを押しのけ、自分がぱっくん。
「ぬおー! マウナさーん!? 
 はうー! はううー!!?」
(エルフには負けないんだから)
 ハーフエルフのマウナさん。どうやら純潔のエルフに、いらん対抗心が芽生えたらしいです。
「それ、私も負けてられませんよー」
 そして、エルフお姉さんも、負けじとエキューの青い少年の肢体に飛びつく。
「いやー! もうやめてー!」

 その隣の温泉では。
「兄さん。エキューを助けなくていいんですか?」
「いいんだ。ほっとけ。あいつが望んだことだ」
 ヒースとイリーナが仲良く混浴していました。
156エキューのエルフ風呂:2005/06/04(土) 11:31:06 ID:4xxh8p8j
 そして。

 シルヴァーナさん、マウナさん、エルフお姉さん方に、生命の精霊を全て吸い取られ−

 エキューはエルフ温泉に、ぷかーと浮かぶ。

 ぷかー

 ぷかー

 ぷかー

 ぷかー

 ぷかー

 ぷかー

 ぷかー

 ぷかー

 ぼちゃっ
157外伝:2005/06/04(土) 11:33:06 ID:4xxh8p8j
以上で終わりです。
158名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 11:39:01 ID:M085oKLj
久々にリアルタイムGJ!
どこぞの幼女エルフがいるしエキュー沈んでるしw
159名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 15:21:28 ID:qUK67AaZ
い、いや、沈んだっつーか、






死んだ(-人-)
160名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 15:24:04 ID:u6nUM1GJ
幼女エルフワラタ。
で、GJ♪
ヒース兄さんも何気にほのぼのと混浴してるし。
161名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 19:22:32 ID:WMyrQNTf
>「おなかぺっこぺこだおー」
禿ワロタw
162名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 21:08:20 ID:63c/v1Df
銀髪幼女エルフ吹いた
163名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 21:23:52 ID:K16YKMz1
つーか幼女エルフもエキュー苛めに参加してたのか!?
実際いくつか知らんけど、見た目的にはそれ犯ざ(ry
164名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 00:04:56 ID:uRz+0X4x
なんで幼女エルフかわからなかったが、>>160-162を読んでやっとわかった。
世にも幸せな冒険者達の一員かよっ。(w
165名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 13:20:30 ID:qY0825Z6
フォーチュンスレにも教えたほうがいいかな?
166名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 15:34:42 ID:uRz+0X4x
>>165
それは無用かと。
ソードワールドリプレイを読んでいる層はたいてい初期のフォーチュンクエストは
読んでいるだろうけど、逆は違ってそうだ。
167名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 19:00:58 ID:uTuNI/VH
>150
GJ! あまりにも隣とは対照的過ぎで、ワロタ。


>53 遅レスではありますが、こんな感じ?

「それでは、誓いの指輪の交換を」
(…イリーナ、大丈夫なのか)
(コルセットが…ゆるめてもらったのに)
小声で囁きあい、互いの左手薬指へ指輪を滑らせて行く。
何度も打ち合わせをし、そして同意の上で神に誓う儀式(の真似事)をしている。
囮作戦の為とは言え、互いの胸中は複雑だ。
――いつか、私も誰かの花嫁さんになれるのかな? なりたいなぁ…
――やっぱり真似事としても、緊張するもんだ。ま、予行練習と思えばいいか。
互いの指にリングが残り、かすかに灯りを反射する。
「そして、誓いの口付けを―」
静かな声が小さな空間へと広がる。
並んでいる数人(その中にまぎれているドワーフ二人)の神官。
【姿隠し】の呪文で隠れている、精霊の声が聞こえる三人。
その視線が、祭壇の前で神妙に立つ二人へと集中した。
(兄さん)
(わかってる)
ヒースの手が、イリーナの顔を取り巻くヴェールを捲り上げながら、鋭く無数の印を正確に切る。
唇を動かさずに呪を紡ぎ、二人の顔が近付いた。
「――マナよ、偽りの、光を」
指輪を触媒にし、二人の体を偽りのイメージが包み込む。
これで傍目には花婿と花嫁の誓いのキスを今まさにするところ、と見えるだろう。
(良し)
(ふふ、お疲れ様です)
わずかな距離で視線を合わせたまま、ヒースが笑う。
168名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 19:02:33 ID:uTuNI/VH

イリーナも笑おうとして、ふらりとその視界が泳いだ。
一気に緩んだ緊張と慣れない高いヒール、そして締め上げられたコルセットのせいなのか、
ぐらりと体から力が抜ける。
花嫁衣裳に身を包んだからだがゆれ、ヒースの腕に支えられた。
(ごめ……!!)
(!!)
顔を上げた所で、何か、柔らかくて少し暖かい感触が広がった。
予想外に近くにあった、ヒースのブルーグレーの瞳。
それは呆然と見開かれている。
その中に見える、目をまんまるにした、艶やかな化粧を施された女の顔。
そこまでを互いに認識して、はじかれたように離れた。
集中力も同時に切れて、現像も消える。
二人の頭の中は、一瞬前の出来事に混乱する。
そしてヒースの額には冷や汗が、イリーナの瞳には涙が浮かび上がってきた。
ソンナ状況なんてお構い無しに、婚儀をつかさどる司祭が言葉をつなげようとした所で――
ズムッッッッっという音と共に、堅牢な石造りの建物がわずかゆれた。
一瞬にして空気が張り詰め、内部にいる殆どの視線がそちらへ集中する。
もちろん婚礼衣装に身を包んだ二人も同様だ。
ただし、精霊使いの三人は入り口へ視線を固定したまま。
「来る!」
エキューの鋭い声が、戦いの始まりを告げた。


ふと思いついて書いた。
>53さん、すまぬ。
169名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 22:38:59 ID:XgoDybhk
GJ!
170名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 22:47:09 ID:rDxMsvv/
>>167-168
つっ、続きを!
171名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:15:48 ID:ZrJXm9nE
>>「来る!」
>>エキューの鋭い声が、戦いの始まりを告げた

待てやコラ!今から肝心な所じゃーーー!!!
172名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 17:17:45 ID:y/4ZNH8T
>167-168
GJ!
イリーナがウェディングドレスの下からグレソを抜いてくれそうだ。
そしてヒースは杖をとりに走るw
173名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:14:58 ID:F8CnXIOL
174名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:49:10 ID:ozFU/XG1
無意味に乱立すんなよ
175名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 00:44:21 ID:UdMLxx3m
>>171
ヒース兄さんには発動体があるじゃないか

……でもそんなスマートなヒースは嫌だ
176名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 00:55:23 ID:Iz0BauWM
>>172
>イリーナがウェディングドレスの下からグレソを抜いてくれそうだ。

すまん、物凄くくだらんネタが浮かんじまったorz
177名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 01:43:35 ID:snbevHiN
>>176
それを聞いて多分同じことを連想したジャマイカw
178167:2005/06/07(火) 02:02:43 ID:NHRD0Hbk
またちょっと書いてみた。


まずエキューが槍を構えて走りだす。
その視線の先――入り口の真横に、何の前触れもなくぽっかりと、穴が開いた。
石壁に出来た穴をくぐって、黒い影が通りぬける。
その姿は、まだ誰にも認識できない。
ヒースの腕が、ウェディングドレスの腰部分につけられたリボンの端をとった。
一気に引っ張ると、ばさりと彼女の足元に白い布地の海が広がる。
ロングの巻きスカートの中から現れたのは、膝までの白のスカートとふくらはぎまでを覆うブーツ。
ヒースはすぐに影へと視線をやり、少しの間黙考する。
「虎型のアザービースト? 支配しているのは?」
そう小さくつぶやくと、複雑な印を切り呪を紡ぎはじめる。
結婚指輪に偽装した発動体が、光を反射してわずかにきらめいた。
イリーナが、腰に下がっていた小さな袋に純白の手袋に包まれた手を入れる。
何かを掴んでぐっと引き抜く仕草。
小さい袋から出てきたのは特大のクラブ――通称『風林火山』。
それを軽々と肩に抱え上げ、影に向かって走りだした。
マウナはウィスプを呼び出すとすぐさま影と…もう一つ、穴から入り込む人影へと打ち込む。
エキューとイリーナに続いて走り出そうとしたノリスが…、ふと足を止めた。
支配していた風の精霊に呼びかけて、【沈黙】の呪文を紡ぎ始める。
その後ろでは神官たちが其々呪文や武器を用意する。
その中にいたバスはリュートを構え、ガルガドも己の役割を果たそうと動き始めた。
179167:2005/06/07(火) 02:06:32 ID:NHRD0Hbk
槍が、影の体を掠める。
わずかにその体が揺らめくが、特にダメージを受けた様子はない。
「ちっ!」
すっと目を細めて、エキューが舌打ちをする。
後ろではヒースの呪文が完成し、マナが動いて前衛二人に魔力の壁を作り出した。
「中央に誘導しろ!」
そう叫び、次の呪文を唱え始める。その指の動きは、先ほどよりも複雑だ。
「はぁ!」
紅いバージンロードの絨毯に跡が残るほど強く踏み込んで、イリーナがクラブをスイングした。
ドムっと鈍い音がして、体に食い込む。
しかし、影は何とか踏みとどまって、イリーナに向けて爪や牙での攻撃を繰り出す。
何時もの癖で反射的に鎧上で滑らせそうになるが、攻撃をクラブで受けて、よけて、さけて。
今日は何時もの鎧をつけてはいないが、何とか三回も続いた攻撃を捌いた。
とは言っても最後に伸びた爪が肩近くをかすめ、ドレスの袖がぱっくりと割れる。
「……乙女の夢なのに〜。でもこの指輪、いいかも」
やっぱり結婚指輪に偽装した、『パリー・パリー』と呼ばれる魔法具の効果を実感し、
複雑な表情でつぶやいた。



戦闘って、難しいですのぉ。
180名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 12:27:25 ID:Gw5C3NIP
GJ! どんな敵がくるかと思ったら、虎型アザ−ビーストですか。上手いです。
ウェディングドレスで風林火山を振り回すイリーナw どこの蛮族かと小一時間ry

続きを希望してもよろしいでしょうか?
181名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:28:02 ID:s+e0gprC
GJ!

……>>167氏の文章で当然のようにウエディングドレスイリーナの絵を
描いてしまったがうpのしかたがわかりません……。
JPEGの状態になってはいるんだけど。
つかここ、絵は可?可なら努力してみるけど。
182名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:54:00 ID:kBI4ggxo
>>181
1・適当なうpロダにうpる
2・バルディア氏にメールで打診してみる
3・自分だけでハァハァする
183名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 12:33:36 ID:LgweIgLb
バルディアさーん、ウエディングドレス絵師さんがおよびよ〜



まあ、浜田よしかづ絵師のサイトにへっぽこ絵の画像張り付け掲示板があるのでそちらの方がオススメ
184名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 14:00:54 ID:h8riGghp
ttp://members.jcom.home.ne.jp/sswr/G/GK.htm

ここな。浜田絵師のサイトのへっぽこ画像あぷろだ
185バルディア:2005/06/08(水) 19:02:34 ID:spUEM7vw
呼ばれたようなので参上しました。

イラストは大歓迎です!
掲載OKの際には、ディード絵の時のように167氏の文章も一緒に載せたいです。
186181:2005/06/09(木) 00:02:21 ID:O52jGEzt
みなさんd。>>184に特攻してきた。
何故ウエディングドレスなのかは特に言及してないから
浜田氏おそらく困惑すること請け合い。

色の付けられるソフトで描いてないもんだから線画だけなのは勘弁して。
うちのPC256だし……サイズが小さいのも勘弁して。
167氏……ドレスのデザインは氏の描写にできるかぎり沿ったつもりですが
イメージ壊してたらすんません。

>>バルディア氏
167氏に全てを任せる所存です。
187名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 01:09:23 ID:NVvisKDy
>>186

G J !!

すばらしいです。
188167:2005/06/09(木) 01:46:13 ID:XjVleCfe
>186さん

GJすぎて、ええもう!
ヴェールを剥ぎ取らせなくて本当によかった!(感涙)

伏せてましたが、2号店-795です。
自分としては53さんがよければ、ぜひとも続きを書いてみたいのですが…。
みていらっしゃるでしょうか?



189名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 04:51:55 ID:qJTgxo5l
ああ、やっぱり。控え室でGJしてくれた人かな。続きは読みたいですよ。
190バルディア:2005/06/09(木) 09:20:14 ID:9Da55NyH
>>186

G J !! ドレスと風林火山とのギャップがイイですね

SSの方は2号店-795さんでしたか。続き待ってます。
イラストと合わせて自サイトに掲載してはどうですか?
191名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 17:28:18 ID:+MwhfhAG
>>186
GJ!
そういえば、絵師HPで単行本の宣伝も始まったようだが、あれも凄いな。
まさに本領発揮といってもいいだろう。
192名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 21:01:18 ID:23Mr3Ktn
おやっさんとノリーナもいる模様。書き下ろしか?
みやびたんまで寄稿するとは力の入れようが尋常じゃねえな
19353@大興奮中:2005/06/09(木) 21:12:23 ID:uCM4JlQR
あわわわわ。53を書きこんだヤツです。
わたしのばか妄想で、お話を書いていただけるなんて光栄でっす!
ワクテカしながら待ってます!
194名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 00:33:09 ID:hi0MlOAZ
妄想するやつ
文章にするやつ
絵を描くやつ
GJするやつ

みんながいるから深夜営業の青い小鳩亭は楽しいのだよ
195名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 03:55:16 ID:h/p7mfQh
ふと思いついた
サー・ポール・ギューゼルバーン×レディ・オレアナ・メルグレイブ の小ネタ


「いかがだったかしら、わたしのベッド・マナーは?」
「六十点」
これは厳しい、と私は思った(以下略)
196名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 04:39:57 ID:GNHEtTYu
赤い鎧の貴族プレイっすか
197萌えた後のベルカナ(強姦注意:2005/06/11(土) 04:58:51 ID:GNHEtTYu
ベルカナ強姦注意
      *
「ん、うう・・・・」
 ベルカナが目覚めると、そこは見知らぬ部屋だった。ベッドに寝かされている。
「ここは・・・・?」
 立ち上がろうとして、体の自由が利かないのに気付く。動かない。動かせない。
「え?」
 声は出せるが、全く体が動かない。突然の自体に困惑した。

「お目覚めかね。庶民のお嬢さん」
 不意に横から声。なんとか首だけ回すと、ガリガリに痩せた神経質そうな貴族の男がいた。
「あなたは・・・・!」
 その顔でベルカナは思い出した。

 ネィスプ・カースト。この男の魔法の研究の助手という触れ込みで、アルバイトに来たのだった。
 だがベルカナの目的は別にある。
 先日起きたドナート家オブシディアンドッグ襲撃事件。
 たまたまその場に居合わせたベルカナと仲間(?)は、成り行きで調査を開始。その調査線上に浮かんだのが、このネィスプだった。
 そこに都合よく、自給20ガメルのアルバイトで、ベルカナにネィスプの助手をしてほしいという話があった。
 身の危険をひしひしと感じつつ、決死の覚悟でカースト家にやってきたベルカナ。外では、クレスポや仲間達が、万全の支援をしてくれるはずだった。
 そのはずだった。

 出されたお茶を飲んだ途端、ベルカナは気を失った。彼女はそのまま、秘密の寝室まで連れて来られたのだった。

 全てを思い出し、ベルカナは愕然とする。
 まんまとネィスプに拉致監禁されたという事実に。
198萌えた後のベルカナ(強姦注意:2005/06/11(土) 05:13:10 ID:GNHEtTYu
「わ、わたしをどうするつもりですか」
 内心の動揺を抑えつつ、ベルカナ可能な限り平静を保って言う。だが微かに語尾が震えてしまった。
 動けない体でベッドに寝かされ、側には得体の知れない不気味な男。どうしても貞操の危機を覚えてしまう。
「なに。私は今、人形に凝っててね」
 それは知っていた。ネィスプが人形を買い漁っていたのは。
「自分でも作製しているのだが、これがなかなか難しい」
 ネィスプの指が、ベルカナの髪をなぞっていく。ふっくらとした豊かな黒髪。その手触りも滑らかだった。
「やはりまずは実際のレディを知ろうと思ってね。御協力感謝する」
 髪をすっと撫でる感触に、ベルカナは鳥肌が立つ思いだった。
 髪一本でも全身に悪寒が走るほどなのに、これから全身を弄ばれたら・・・・・!
「ふんっ! あなたみたいな変態、一生人形と遊んでいればいいんですわ!」
 つい強気な口調が飛び出る。それは尚芯の恐怖を隠す為の虚勢でもあった。

 ぱん!!
 唐突にベルカナの頬が鳴る。突然の平手打ち。
「ふん。これだから、下賎な庶民は困る」
 意外に強い一撃。口の端からツーと血が流れた。
 痛みよりも、ベルカナは驚きに目を見開く。
 血が流れる唇に、ネィスプが無造作に己の唇を重ねた。

「!!!!?」

 唇に触れるぬめっとした感触に、ベルカナの瞳から涙が一筋零れる。

 ファーストキスはあっさりと奪われ−

 初めてのキスは血の味がした。
199萌えた後のベルカナ(強姦注意:2005/06/11(土) 05:26:41 ID:GNHEtTYu
「んんー!」
 いきなり唇を奪われ、さすがに気丈を保っていられなくなる。
 必死にネィスプを押しのけようとするが、体はどうしても動かなかった。
「ふむ。やはり乙女の唇はいいものだ」
 口を離し、そう評する。そして必死に起き上がろうとするベルカナに、
「ああ、無駄無駄。動けないように、薬で動けないようにしてある」
「この卑怯者! 動けない女性にしか強く出られないのですか!」
「ふん。ライザナーザ家といえば、傭兵上がりの成金。そんな下賎な野蛮を家に上げるのだ。薬で自由を奪うぐらい当然だろう?」
 言うと、ネィスプの手がベルカナの服の首元を掴む。
「それに光栄に思いたまえ。この貴族の私に相手してもらえるのだからな」

びり

「きゃあ!」
 ブラウスが一気に引き裂かれ、白い下着が露になる。
「ほう。今時の娘は、こういう下着を履いているのか」
 感心しながら、ベルカナの下着を間近で覗き込む。その目は、ベルカナの白い肌よりも、本当に下着に注目していた。上質なシルク素材のコルセットを。
「く、ううー」
 キスを奪われ、下着を晒され、ベルカナは羞恥に染まる。
(もう。皆さんは何をしてるんですか)
 だがまだベルカナは諦めていない。この屋敷の外には、クレスポや仲間が待機しているはず。
 異変に気付けば、きっと助けに来てくれる。そのはず。多分。

「さて。ここはどんな具合かな」
 ネィスプの手が、ベルカナの二つの膨らみを包み込む。
「きゃああああああっ!?」
 ベルカナの胸は、下着の上からでも柔らかかった。
200萌えた後のベルカナ(強姦注意:2005/06/11(土) 05:42:37 ID:GNHEtTYu
「ほほう」
 まだ小振りだが、それでもしっかりと柔らかい乙女の膨らみ。それは小鹿の柔らかい肉を連想させた。
「小振りだが、なかなかに揉み心地はいい」
 しっかりと上から覆い被さり、乳房をぎゅっと鷲掴む。
「くうぅ」
 ベルカナの美貌が苦痛に歪む。
「まだ芯は固いか」
 表面は柔らかいが、芯はまだまだ固い乳房。その発育途上を思わせる成長中の膨らみを、上から強弱をつけて揉みほぐす。
「こ、こんなことしたって、無駄ですわ。あなんたなんかの思い通りにはなりません」
 それには何も応えず、ネィスプは膨らみの頂点、下着の上からでもはっきり分かる桃色の蕾を指で弾いた。
「あっ・・・・」
 反射的に漏れる微かな声。ネィスプは聞き逃さず、クリクリと指で乳首をこね回す。
 シルクの布に、敏感な蕾がこすられ、
「あっ・・・・う・・・・」
 歯を食い縛っても、自然に声が漏れてしまった。
 乳首を布がこすり、こねまわされる度に感じる、甘く切ない疼き。眉がきゅっと曲がり、目が潤む。
「ほう。ここが感じるのか」
「か、感じてなんかいませんわ!」
 正直「感じる」というのがどいうことか分からなかったが、反射的に否定する。認めると、何かが崩れそうで。
「そうかな? ここはもう勃っているようだが」
「え?」
 ネィスプの指で弄ばれるうちに、いつの間にか乳首はぴんと立ち上がり、下着の上からでもはっきり形が分かる。
 その勃起した桜色を、ネィスプはぎゅっと指で挟んだ。
「あ、ああ・・・・」
 ベルカナの口から、微かに切ない喘ぎが漏れた。
201萌えた後のベルカナ(強姦注意:2005/06/11(土) 05:57:57 ID:GNHEtTYu
「ふむ。なかなかここの感度はいいようだな」
 胸から手を離すと、ネィスプは髪に鼻を埋める。
 ベルカナの豊かな黒髪。豊潤でかつ芳醇な香りがした。
 その香りを愉しみながら、ネィスプは耳元で囁く。
「どうだ。私に抱かれる気分は」
「さ、最悪ですわ!」
 目に涙を溜めて、ベルカナは拒絶する。特に抱かれるとおうフレーズに。

 こんな男に体の自由を奪われ、人形のように嬲られる。到底耐えられることではなかった。
(皆さん。早く助けてくださいな)
 ベルカナはまだ仲間を信じていた。助けに来てくれると。

「下はどうなってるかな」
 スカートを捲し上げ、中身を覗き込むと、
「きゃあっ!」
 そこには純白の世界が広がっていた。
「ほう。これは可愛らしい」
 白いレースに白いパンティ。乙女のスカートの中は秘密の園。
「い、いや。見ないでください」
 初めてベルカナが懇願する。それまでの怒声と違って、泣き声が混じっていた。
「中身はどうかな?」
 まだ体の自由が利かないベルカナの脚を広げると、パンティに手を掛ける。
「いやっ! 見るな! 取るな! 触るな! ヘンタイ!」
 もうほとんど泣き声の怒声を心地よく聞きながら、たくし上げたスカートの中心、白いパンティを一気に剥ぎ取る。
「きゃああああああっ!!!」
 最後の布が引き剥がされ、途端にあそこがすーすーする。その感覚は恐怖を倍増させた。
「ほうほう。ほほう」
 そしてネィスプは、パンティを大事に仕舞い込むと、改めてベルカナの女の部分を鑑賞。
 微かに陰毛の生えた桜色に染まる秘肉を。
202萌えた後のベルカナ(強姦注意:2005/06/11(土) 06:10:12 ID:GNHEtTYu
「これはこれは」
 感嘆の声を上げ、ネィスプはそっとそこに指を触れた。
「やあっ!」
 ベルカナのそこはまだ固く、男を一切受け付けない。そしてまだ濡れてもいなかった。
 その可憐な割れ目に、目を奪われてしむネィスプ。無意識のうちにズボンを脱ぎ、己の分身を取り出す。
「今度は私が愉しませてもらおう」
「い、いやあっ! それだけは、それだけはイヤあーっ!!」
 ネィsプの勃起したブツが目に入り、さうがにベルカナも意図に気付いた。
「た、助けてぇ! 誰か助けてぇー!!」
 それまでの虚勢を脱ぎ捨て、声に出して助けを呼んだ。
 ネィスプはそんなベルカナを愉快そうに眺める。
「マロウさん! シャイアラさん! ブックさん!」
(クレスポ!)
 その名前だけは外に出さず、内で叫ぶ。どうしてかはベルカナにも分からなかった。

 だがベルカナがどんなに助けを呼んでも、

 しーん

 誰も助けには来なかった。

「もう満足したかな?」
 ベッドの上に乗り、たくし上げたスカートの中に、ネィスプは腰を進める。
「い、いやああああああぁ! やああああああああああーっ!!!」
 勃起した男の象徴。その先端がベルカナのまだ濡れてもいない秘肉に触れ−
「わあああああああああああああああっ!!!!!!」
 ずん、と一気に内部に突き刺さった。
「ダメええええええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!」
 結合部から血が溢れる。破瓜の血、というには多すぎる。
203萌えた後のベルカナ(強姦注意:2005/06/11(土) 06:24:04 ID:GNHEtTYu
「ひぎいいいいいいいぃぃぃぃ!」
 濡れてもいないあそこを無理矢理貫かれ蹂躙され−
 ベルカナは、身が引き裂かれるような痛みに焼かれる。
「いたあああぁぁぁぁぁ!! いたい! いたいいいいいぃぃぃぃぃ!!!!」
 傭兵の父を持ち、自らも戦士として鍛えられたベルカナ。痛みにもある程度は慣れているはずだが。体の内側からの未知の激痛にはどうしようもない。
「ぬいてえええええぇぇっぇぇぇぇ! ぬいて! もうぬいてよぉ!!
 もうぬいてエエエえぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーっ!!!!」
「くぬうう」
 ベルカナの悲痛な叫びをどこか遠くに感じながら、ネィスプも必死に耐えていた。
 ぎちぎちに狭いベルカナに秘肉。乙女の肉壷は、肉棒をぐいぐいと締めつけ、離さない。
「こ、これはいい。お前のここは最高だぞ」
「ぬいてぇー! おねがい! おねがいです!
 おねがいだから、ぬいてエエエえええぇぇぇぇっぇっ!!!!」
 ベルカナの手がシーツを掴み、両脚が天井に向けてゆらゆらと揺れる。いつの間にか薬の効果が切れ、ベルカナの体は自由を取り戻していたが、もうどうしようもなかった。

 ただ痛くて痛くて。

「もうやめてー! ゆるして、ゆるしてぇー!!!」
 だがベルカナが泣き叫び、身悶える度に、その秘肉は、男をぐいぐいと締めつけた。
 そして血だけでなく、愛液も溢れ、潤滑油として、滑りをよくする。
 蜜が溢れるのは、膣を傷つけないようにする為の自己防衛本能による。決してベルカナが感じたわけではない。
「く、うううう」

 ぷしゅ

 なんの前置きも予備動作もなく−
 ベルカナの膣で、ネィスプは果てた。
204萌えた後のベルカナ(強姦注意:2005/06/11(土) 06:37:21 ID:GNHEtTYu
 ドクドク

 体の中で、膣内で出される熱い体液。その衝動と熱さは、ベルカナに残酷な事実を伝える。
「わあああああああああああああああああーっ!!!!!」
 一際熱い涙が、ベッドを濡らしていった。

 だが膣内の熱い温もりと、秘肉に突き刺さる激痛が消えるわけではない。
「ふうぅ」
 射精感の名残を惜しみながら、出すだけ出したネィスプは、満足気にモノを抜いた。
 大きくこじ開けられた秘肉から、ぬるっと白い精液ともっと大量の血が混じり、股を濡らす。
 無理な挿入に、肉壁が傷ついたのだろう。出血が痛ましい。
「う、うう・・・・」
 がくっと脱力し、シーツを濡らすベルカナ。もう叫ぶ余裕もない。

「さて」
 身支度を整え、息も落ち着いたネィスプは、ベッドの上で泣きすする半裸のベルカナに、残酷に言い放つ。
「どうだったかな。初めての感想は」
「い、いやあぁ」
 ぼんやりした頭で、ベルカナは腰にこびりついた液に触れた。
「ひ、ひどい。ナカで、ナカで出すなんて」
「名誉なことじゃないか。この私の、貴族の子供が授かるのだから」
 子供、という単語に、ベルカナはびくっと震えた。
「いやー! 子供なんて、産むなんて・・・・・・イヤー!!!」
 半狂乱になって、ベルカナは己の股間に指を突っ込み、中身を掻き出そうとする。
「ひいいいっ!」
 処女を奪われたばかりのそこに指を突っ込むと、激痛が走った。
 だがベルカナは構わずに、膣内射精射精された精液を取り出そうとした。
205萌えた後のベルカナ(強姦注意:2005/06/11(土) 06:49:57 ID:GNHEtTYu
「おいおい。そんなことしたって、もう無駄なんだが」
「いやー・・・産むなんて、妊娠なんていや・・・・・いやよぉ」
 だが体が傷つこうが、無駄だと知りながらも、ベルカナは指で取り出そうとするのを止めない。
「仕方がないな。『ベッド・イミテーター』」
 ネィスプがコマンド・ワードを唱えると、突然ベッドから触手が伸び、ベルカナを絡め取る。
「きゃあっ!」
「そのベッド・イミテーターは、女に快楽を与える魔法生物でね。存分に相手してもらうがいい」
「うあ、ああ・・・・」
 ベルカナのあちこちを、ベッドからの触手が覆う。
「やめてええぇぇぇぇー! たすけてええええぇっぇぇぇっぇー!!!」
 ベルカナの悲鳴を聞きながら、ネィスプは部屋を後にした。

『ベッドお化け  ベッド・イミテーター
 ベッドの姿をした魔法生物。触手で性的快感を与える』

 そして。
 ベッド・イミテーターに散々に嬲られ、ベルカナはぽいとゴミ捨て場に捨てられた。
「あ、ああ・・・・」
 死んだ魚のような濁った目で、ゴミと一緒に横たわる全裸のベルカナ。
 まさに萌えた後のベルカナだった。
「ベ、ベルカナ・・・・」
 そこに現れたのはクレスポ。
 犯され、虚ろな瞳をした全裸のベルカナ。
 ごくっと生唾を飲み込むと、ズボンを降ろす。
 その様子を、ベルカナ虚ろな瞳で見ていた。
 クレスポが、ちんこ丸出しで迫るのを。
「ああ・・・・いや・・・もういやあぁ・・・・・・・・・
 イヤアアアアアアアアアアアアアアあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!!!」
206外伝:2005/06/11(土) 06:51:04 ID:GNHEtTYu
以上で終わりです。
207名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 06:57:14 ID:PwvHoIJ2

  ┏┓     ┏┓           ┏━┓ ┏━┓
┏┛┗┓ ∧∧ ┗━┓        ┃  ┃ ┃  ┃
┗┓┏( つ ゚∀゚)┏┓┃┏━━━┓ ┃  ┃ ┃  ┃
┏┛┗ \ y⊂ ) ┛┃┗━━━┛ ┗━┛ ┗━┛
┗┓┏ /    \┓┃        ┏━┓ ┏━┓
  ┗┛∪ ̄ ̄ ̄\) ┛        ┗━┛ ┗━┛


うぉいす!目が覚めましたッス!
208名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 08:57:00 ID:P7TH6u5W
萌えカス━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ベルカナGJっす!股間が起きたッス!







……魔法生物に弄ばれる女性の観察もして欲しかったッス_| ̄|○
209名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:32:23 ID:zLU4HVzf
>195
ワロタ。なんで素で見てるんだよバンドール
210名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:32:51 ID:nLflxyLg
確かにwどこで見ていたのやら
211名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 19:33:26 ID:7DBP5Ff9
小話で笑い、ベルカナ話も読め満足ですわ。
ベルカナ×ミノタウロスネタを考えていたのですが、行為の最中がまんま被るので破棄します。
212名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 07:13:21 ID:PfQtBt9B
破棄するなー!しないでお願い(必死
213名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 11:22:55 ID:clCrEw3r
それはベルカナがミノタンロースにされるお話ですかな?
214名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 12:06:03 ID:/UUkDtBR
猛女さまがアザービーストを倒すところも、事故によるキスの責任をヒースがとるところも読みたい。

しかし、「バルクレス・バッグ」は重量には影響しないはず、と考えたが猛女さまなら気にしないな。
215名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 14:36:04 ID:13u8DjTI
2種類の重ねれば問題なかったはず。
まぁ、確かに猛女様だし関係ないだろうけどw
216名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 17:59:50 ID:/UUkDtBR
ところで、リプレイ8巻の表紙とか「狙われたへっぽこーず」の巻頭カラーイラストのフル装備の猛女さまはかなりのボリュームだな。
「友という名のもとに」でのアネットのセリフなど合わせて考えると、脱ぐと凄いかもしれない。

薄着ではロリ体型に描かれていることは忘れた。
2172号店-795:2005/06/13(月) 00:18:17 ID:nQfmKTgr
>53氏 元ネタ。
>181氏 花嫁衣裳イラスト
167・168、178・179一部改定



『結婚式狂想曲』


天井が高い部屋にしつらえられた祭壇。
そこから外へと続く扉まで伸びる、紅い絨毯に彩られたバージンロード。
祭壇の目には背の高い新郎と、小柄な新婦。
互いに真っ白な婚礼衣装に身を包む。
滞りなく、婚儀は進む。
「それでは、誓いの指輪の交換を」
司祭の誘導に従って、互いの左手薬指へ指輪を滑らせて、小声で囁きあう。
(…イリーナ、大丈夫なのか)
(コルセットが…ゆるめてもらったのに)
見た目こそ何時もと違うが、その声はヒースとイリーナだ。
とは言っても、別にこの二人が結婚をするわけではない。
あくまで仕事の一環だ。
何度も打ち合わせをし、そして同意の上で神に誓う儀式(の真似事)をしている。
しかし、囮作戦の為とは言え互いの胸中は複雑だ。
――いつか、私も誰かの花嫁さんになれるのかな? なりたいなぁ…
――やっぱり真似事としても、緊張するもんだ。ま、予行練習と思えばいいか。
互いの指にリングが残り、かすかに灯りを反射する。
「そして、誓いの口付けを―」
静かな声が小さな空間へと広がった。
2182号店-795:2005/06/13(月) 00:19:32 ID:nQfmKTgr
並んでいる数人(その中にまぎれているドワーフ二人)の神官。
【姿隠し】の呪文で隠れている、精霊の声が聞こえる三人。
その視線が、祭壇の前で神妙に立つ二人へと集中した。
(失敗しないでくださいね)
(わかってる)
ヒースの手が、イリーナの顔を取り巻くヴェールを捲り上げながら、鋭く無数の印を正確に切る。
唇を動かさずに呪を紡ぎ、二人の顔が近付いた。
『――マナよ、偽りの、光を』
指輪を触媒にし、二人の体を偽りのイメージが包み込む。
これで傍目には花婿と花嫁の誓いのキスを今まさにするところ、と見えるだろう。
(良し)
(ふふ、お疲れ様です)
わずかな距離で視線を合わせたまま、ヒースが笑う。
イリーナも笑おうとして、その視界がゆらいだ。
2192号店-795:2005/06/13(月) 00:19:50 ID:nQfmKTgr
一気に緩んだ緊張と、とあるものが原因の重心のずれ。
そして締め上げられたコルセットのせいなのか、ぐらりと体から力が抜ける。
花嫁衣裳に身を包んだ体が泳いで、ヒースの腕に支えられた。
(ごめ……!!)
(!!)
顔を上げた所で、何か、柔らかくて少し暖かい感触が広がった。
予想外に近くにあった、ヒースのブルーグレーの瞳。
それは呆然と見開かれている。
その中に見える、目をまんまるにした、艶やかな化粧を施された女の顔。
そこまでを互いに認識して、はじかれたように離れた。
集中力も同時に切れて、現像も消える。
二人の頭の中は、一瞬前の出来事に混乱する。
そしてヒースの額には冷や汗が、イリーナの瞳には涙が浮かび上がってきた。
ソンナ状況なんてお構い無しに、婚儀をつかさどる司祭が言葉をつなげようとした所で――
ズムッッッッっという音と共に、堅牢な石造りの建物がわずかゆれた。
一瞬にして空気が張り詰め、内部にいる殆どの視線がそちらへ集中する。
もちろん婚礼衣装に身を包んだ二人も同様だ。
ただし、精霊使いの三人は入り口へ視線を固定したまま。
「来る!」
エキューの鋭い声が、戦いの始まりを告げた。




2202号店-795:2005/06/13(月) 00:21:01 ID:nQfmKTgr


――数日前に時間はさかのぼる。

「囮捜査、ですか…」
イリーナの小さい声が、小鳩亭の一室で響く。
「ああ。もう時間がないから」
「そうよね。……依頼を受けて四日間。決定的な証拠がないわ」
「どうにもするりつるりと逃げられてるんだよね〜」
「今の状態ですと、八方塞がりです」
そうバスが言うと、テーブルについた七人全員からため息が漏れた。
ヒースの師であるハーフェン導師経由で受けたこの仕事、
――元貴族の娘さんの結婚を妨害する勢力を探りだす――
目星はつけているのだが巧妙な隠蔽工作によって、はっきりとした結果を出せずにいた。
結婚式当日まで、さほど間がない。
「この事、伝えてあるの?」
「ハーフェン導師を交えて報告へ行った時に出た案だ」
そう言って、ヒースがカップを傾けた。
「実行はほぼ決定、って言うことか。なら囮役……新郎はヒースだね」
「いたし方ないでしょう。ヒース以外は身長が足りません」
「危険だが、仕方ない。髪や目の色は【変装】の呪文を使えば問題ないな」
「新婦の方は、ボクがやろうか〜」
ノリスが能天気な声で口を挟む。確かにノリスの女装はすごい。
一度はヒースが間違えてナンパしかけ、エキューが『耳さえとがっていれば……』
と最大級の賛辞を送ったこともある。
2212号店-795:2005/06/13(月) 00:24:37 ID:nQfmKTgr
だが、
「「「却下」」」
「寝言は寝て言え、このクソガキ!」
「乙女の夢を男が着るのはちょっとイヤ」
「いくら女装でも、ウェディングドレスはやめておいた方がいいと思うわ」
当然がごとく、全員一致であっさり棄却。
「もちろん冗談だよ。みんなそこまで言わなくてもいいじゃん」
「お前さんの場合、冗談になっとらん」
「――まあ、それは置いといてさ、新婦役はイリーナかな?」
全員の冷たい視線とガルガドの突き放しまくった言葉を綺麗に受け流し、
ノリスがイリーナの顔を覗き込んだ。
「そうね。私じゃ背が高すぎるし、髪の色も違うしね」
椅子から立ち上がったマウナが、よく手入れされた自らの金髪を手で滑らせる。
「でも、似てないし、動き方だって」
「顔の造作なんて化粧で何とでもなるわ。仕草も少し訓練すれば何とかなるでしょ」
「本人達を囮にするわけにはいかないしね。大変だけど頑張って」
「じゃあ決まりですな。新郎役はヒース。新婦役はイリーナということで」
「囮捜査だが、式そのものは本番どおりにあげる。
式を行う場所は、本来の式と同じく、石造りの離れ。
新郎新婦と神官たちだけで囮婚儀を行う。以上のことは全て了承済みだ」
「婚儀を執り行う神官の方々や、捜査官の手配はして下さるそうだ。
あと離れは老朽化が進んでるので、武器やら魔法やらで傷ついても問題無し、だと」
「いいの? もし使えなくなったら」
「その時は別の場所を使用するから問題ないそうだ。とりあえず、
『壊してもいいから確実に証拠を掴んでくれ』との言質をもらったからの」
「なら安心。後で壊した所を弁償だなんて、まっぴらゴメンだね」
「導師も同席してた訳だし、大丈夫ね。コレでイリーナは思いっきり武器を振り回せるし、
ヒースも攻撃呪文を撃てるわけだ」
「ま、撃っても【電撃】までだ。流石に【火球】や【吹雪】は使わないと思う」
「そうだね〜。離れの中こっそり見たけど、構造的に広範囲を巻き込む奴は使わない方が無難だよ」
へろりとした笑顔でノリスがさわやかに肯定する。
2222号店-795:2005/06/13(月) 00:25:00 ID:nQfmKTgr
確か、普段離れは鍵をかけていると説明されてた。
場所の確認に赴いたときにはノリスは同行していなかったはず。
「こらクソガキ、いつの間に覗き込んだんじゃ」
「さ〜て。いつでしょう? 別に何にもしてないよ〜。只見ただけ」
「あの〜……兄さん。式を挙げるってことは、指輪の交換…」
簡単な説明が途切れたところで、おずおずとイリーナが手を上げ、質問をする。
当事者&夢見る乙女としては当然の疑問だろう。
「――することになるな」
「え〜! でもでも、ち、ち、誓いのキスなんか、どうするんですか〜!」
ため息混じりに帰ってきた答えに困惑し、口調が慌てたものになる。
「魔法でごまかす」
「…失敗しないでくださいよ」
「俺なら簡単に構築できる呪文だ。失敗するかよ」
手をひらひらと振って、いささかおざなりにヒースが答える。
机に頬杖をついたその表情は何時もの皮肉気なものだ。気負った様子はどこにもない。
「そこで失敗するのがヒースだからねぇ」
マウナがみなのカップにお茶を継ぎ足しつつ、にこやかに笑う。
「【眠りの雲(遺失呪文)】」
続いてバスが部屋へ響く声で、ぼそりとつぶやいた。
「二人とも黙れ。あれはいいんだあれは!」
「「「「よくない!」」」」
ヒースがすっぱりと言い放った一言に、全員からのツッコミ(と手足と笑い声)が入る。
それがオチとなり、この日の打ち合わせは終了となった。



2232号店-795:2005/06/13(月) 00:25:53 ID:nQfmKTgr





まずエキューが槍を構えて走りだす。
その視線の先――入り口の真横に、何の前触れもなくぽっかりと、穴が開いた。
石壁に出来た穴をくぐって、黒い影が通りぬける。
その姿は、まだ誰にも認識できない。
ヒースの腕が、ウェディングドレスの腰部分につけられたリボンの端をとった。
一気に引っ張ると、ばさりと彼女の足元に白い布地の海が広がる。
ロングの巻きスカートの中から現れたのは、膝までの白のスカートとふくらはぎまでを覆うブーツ。
ヒースはすぐに影へと視線をやり、少しの間黙考する。
「虎型のアザービースト? 支配しているのは?」
そう小さくつぶやくと、複雑な印を切り呪を紡ぎはじめる。
結婚指輪に偽装した発動体が、光を反射してわずかにきらめいた。
イリーナが白い海を踏み越えて、腰に下げていた小袋へ純白に包まれた手を入れる。
何かを掴んでぐっと引き抜く仕草。
小さい袋から出てきたのは特大のクラブ――通称『風林火山』。
それを軽々と肩に抱え上げ、影に向かって走りだした。
マウナはウィスプを呼び出すとすぐさま影と…もう一つ、穴から入り込む人影へと打ち込む。
エキューとイリーナに続いて走り出そうとしたノリスが…、短刀を構えたままふと足を止めた。
支配していた風の精霊に呼びかけて、【沈黙】の呪文を紡ぎ始める。
その後ろでは神官たちが其々呪文や武器を用意する。
その中にいたバスはリュートを構え、ガルガドも己の役割を果たそうと動き始めた。
2242号店-795:2005/06/13(月) 00:28:09 ID:nQfmKTgr
槍が、影の体を掠める。
わずかにその体が揺らめくが、特にダメージを受けた様子はない。
「ちっ!」
すっと目を細めて、エキューが舌打ちをする。
後ろではヒースの呪文が完成し、マナが動いて前衛二人に魔力の壁を作り出した。
「中央に誘導しろ!」
そう叫び、次の呪文を唱え始める。その指の動きは、先ほどよりも複雑だ。
「はぁ!」
紅いバージンロードの絨毯に跡が残るほど強く踏み込んで、イリーナがクラブをスイングした。
ドムっと鈍い音がして、体に食い込む。
しかし、影は何とか踏みとどまって、イリーナに向けて爪や牙での攻撃を繰り出す。
何時もの癖で反射的に鎧上で滑らせそうになるが、攻撃をクラブで受けて、よけて、さけて。
今日は何時もの鎧をつけてはいないが、何とか三回も続いた攻撃を捌いた。
とは言っても最後に伸びた爪が肩近くをかすめ、ドレスの袖がぱっくりと割れる。
「……乙女の夢なのに〜。でもこの指輪、ちょっといいかも」
やっぱり結婚指輪に偽装した、『ファスト・フィンガー』と呼ばれる魔法具の効果を実感し、
複雑な表情でつぶやいた。



2252号店-795:2005/06/13(月) 00:29:38 ID:nQfmKTgr




――再び時間は巻きもどる。今度は囮婚儀の直前へ。

正装は窮屈だ。
とはいっても、衣装は急遽セミオーダーしたので、動きにくい訳ではない。
タイをきゅっと締め、コートをピッと着こなす。
本番までまだ少しの時間があるので、流石に手袋はまだしていないが、
その一本の皺も許さぬ張り詰めた独特の雰囲気が、窮屈さを感じさせる。
つい先ほど着終わって新郎として全ての準備を終えたばかりなのに、
既にヒースの精神はつかれきっていた。
「……こうしてみると、あんたもカッコイイのにね〜」
そんな姿を上から下まで見回して、マウナがため息混じりにつぶやく。
「俺様は普段からカッコイイ」
「寝言は寝て言ったほうがいいよ」
何の躊躇も無しに言い切るヒースに、エキューが強烈な殺気と嫉妬を混ぜ込んだ
にこやかな視線で冷たく応じる。
「おい、何でお前がココにいるんだよ」
「イリーナの準備がもう少しで終わるから、呼びにきたの」
「ああ、やっと終わるのか。長かったのう」
「だって女の子だもの。囮のためとはいえ晴れ舞台なんだから、準備は入念に、ね」
冒険するときの格好そのままのマウナが、笑いながら手をふった。
「イリーナ、綺麗よ〜。メイクのせいもあるけど、ほんとに可愛くて、もう!
囮のためとはいえ、この果報者!!」
その表情には少しのうらやましさが混じっている。
しかし、それを読み取ることが出来るカンのいい精神の持ち主は、今ここにはいない。
2262号店-795:2005/06/13(月) 00:30:45 ID:nQfmKTgr
「まあ、いいわ。実際に見たほうが、早いでしょ。ほら、いきましょ」
マウナが気を取り直して、ドアに手をかける。
押し開けると、会場で何かをしていシーフ二人組みの姿があった。
「会場の用意は出来ましたぞ」
「ちょっとビックリした。そっちはOKなのね」
廊下をゾロゾロと六人で歩く。会場へ通じる裏口のドアを通り過ぎ、その先の花嫁の準備室へ。
「うん。ヒースとイリーナのほうはどお〜?」
「俺は万端。イリーナは……そろそろか?」
控え室の前で立ち止まり、先にマウナが中へと入っていく。
すぐに扉は開かれて、ニヤニヤと微妙な笑みを浮かべて男衆を呼び入れた。
「ほれ、とっとと入らんかい!」
面倒そうに入るヒースを、転ばない程度にガルガドが小突く。
バランスを崩した体が、白く広がる布地の前へと飛び出した。
「あのー、ヒース兄さん、どうですか?」
上から声が振ってくる。
「ん?」
顔を上げる。
まだ完全に準備は終わっていないのか、立ったまま、腰で大きなリボンを結んでもらっていた。
2272号店-795:2005/06/13(月) 00:31:24 ID:nQfmKTgr
「……ドナタデスカ?」
小柄な体を覆う、純白のウェディングドレス。
左肩にはコサージュが飾られ、袖は肩から肘付近までをぴったりと覆い、
そこから先はふわりと優雅に広がっている。
そして顔周りを包む、薄いレースが幾重にも重なったヴェール。
首と耳には同デザインの華やかで豪華なネックレスにイヤリング。
「兄さん、本気で言ってます?」
艶やかな化粧は丁寧で、コンシーラーにファンデーション。
アイブローにアイシャドー、アイラインに付けまつげ。
ふんわりとしたチークに口紅、リップグロス。
陰影用のシャドーやハイライトも使用され、がっつり且つ自然に彩られている。
ピンクを中心にした配色は、イリーナの肌に自然に溶け込んでいた。
「言ったでしょ。『綺麗、可愛い』って」
やっぱりにまりと笑ったまま、意地悪な口調でマウナが暴言を吐いた男の肩を平手で叩いた。
「――ああ、うぅ、ま、馬子にも衣装って、とこかな。うん」
「この男は……でも本当にマウナさんが言うとおり、綺麗だね」
「へへ、ありがとう。……兄さんの、馬鹿」
花嫁は照れくさそうに手を頬にあて、ふわりとわらう。兄貴分の方へは寂しそうな口調で囁いた。
やっとリボンの調整が終わったのか、準備をしていたメイドの手が離れる。
ゆっくりとイリーナを椅子へと座らせ、皆に向かってぺこりとお辞儀をする。
「では、私どもは廊下で待機しています。御用がございましたら、お呼びください」
気を使ってくれたのか、そう言い残して部屋から退出した。
メイドたちに軽く会釈を返して、マウナがつぶやいた。
「ん〜こんな憎まれ口を叩くようじゃ、どうしようもないわね〜」
「ヒース兄さんだし。予測はしてたから大丈夫だよ。何時ものことだし」
「よくないわ。どんなとこから囮だってばれるか分からないじゃない!
……うーどうすれば、この…男の…。彼女達は……まさに……だし――」
なにやら一人でヒートアップし、ぶつぶつと独り言を言い始めた。
2282号店-795:2005/06/13(月) 00:32:03 ID:nQfmKTgr
一同がやや引き気味になっているのにもかかわらず、独白は続く。
「あ、あの〜、マウナ〜」
「まうなさ〜ん」
エキューとイリーナが恐る恐る呼びかけるが、それは止まらない。
皆があきらめ、別の雑談に写りはじめたところで――
「ヒースにイリーナ! あんた達、たった今から恋人同士!」
唐突に叫び声があがった。
「はぁっっっっ!?」
「独り言のしすぎで頭の中にブロブでも住み着いたかこの若干妄想癖ありのハーフエルフ!!」
「今日はそれらの皮肉は封印しなさい。あんた、ぼろが出かねないわ」
一息に言い放たれた見事なまでの皮肉に顔を引きつらせつつ、マウナがさらりとかわす。
「あー、でもそのつもりのほうがいいかもね〜」
「ノリス!」
「僕も賛成」
「エキュー〜」
ちょっと考えた後にノリスとエキューも軽い調子で同意する。
「ヒース。今からイリーナは妹ではなく、一人の女性だ。忘れないようにの」
「おやっさんまでー!!」
「おっと、ワタクシもですぞ。いや〜、あの二人、政略結婚とは聞いていましたが、
その割には結構なばかっぷる状態になってましたからな〜。
それを再現……まではいかなくても、心に留めておいたほうがいいかと思いますぞ」
ガルガドが神妙な表情で、バスはさわやかに具体的な理由を言い放つ。
花嫁花婿の表情がぴきりと固まり、ぎこちなく顔を見合わせ、また戻す。
「俺様たちに選択権というものはナインデスカ」「……私は、その……マア別に――」
ぼそぼそとそうつぶやくが、周りからのにこやかでありながら強烈な視線に、すぐに白旗をあげた。
「くそ、分かったよ。イリーナと俺は今日結婚する恋人同士だ! ……コレでいいんだろ」
「にいさ……ヒース。えっと、その…今日一日、よろしくお願いします」
そう二人が宣言すると、周りからの無言の圧力が消え、暖かい笑みのみが残る。
それを敏感に感じ取り、ヒースとイリーナはこっそり小さなため息をついた。

2292号店-795:2005/06/13(月) 00:37:27 ID:nQfmKTgr
パリーパリーが両手持ち武器と併用できない事を知って orz
ウェディングドレスは181氏の絵をじっくり見ながら描写しました。
見れば見るほど凛々しいイリーナです。

ではまた後日。
230名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 02:33:05 ID:oQAyru4A
GJ!
イリーナ男前だよイリーナ。

ちなみに風林火山は両手持ちのビック・クラブではなく
片手持ちの単なるクラブだと思われ。
確かラージシールドと一緒に装備してたし、投げてたしw

それともう1つだけ、>>219で現像→幻像かと。
231名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 02:44:12 ID:k0MG63LN
風林火山は片手クラブです。確認しますた。

というわけなので、72000ガメルのファストフィンガーではなく7000ガメルのパリィパリィで大丈夫です。
232名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 04:18:42 ID:99lNg+O3
…あらためて聞くと凄い価格差だな〜>ファフィンとパリパリ
233名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 06:55:31 ID:Qq9zd6HV
うぅは〜!!GJGJGJ!
月曜の憂鬱出勤が一気に薔薇色なりますた。
電車の中で携帯を眺めつつ、あやしいわらいをう
かべる
挙動不振者と化してしまったじゃありませんかコンチクショウ!

234名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 14:34:29 ID:xkhWEPzQ
>>233
……とりあえず、な。
公共の場で大人板アクセスするのはやめておいた方がいいと思うぞ。
2352号店-795:2005/06/13(月) 17:57:27 ID:nQfmKTgr
今頃になってコピペミス発見。
>225と226の間に以下の文が入ります。

「…そういわれても、イリーナは殆ど妹のようなもんだし」
「ヒース、素直じゃないね。その妹分が元から可愛いってこと、わかってないんだ」
「あいつが、可愛い? …考えたこともないな、あの筋肉娘がねぇ」
「ダメだの」
「だめだね」
「イリーナ聞いたら、怒るわよ」
当たり前のように言うヒースに、三人分のあきらめの声がかぶさった。

以上です。

>230氏・231氏、ご指摘をありがとうございます。
と言う訳でイリーナの指輪は「パリー・パリー」であります。
誤字の方も保管する際に直します。

クラブを両手用と勘違いしていたことにへこみつつ、
コミックとリプレイ10巻発売前の復習もかねて、
リプレイ1〜9巻及び短編集を読み返すこととします。
236231:2005/06/13(月) 20:19:37 ID:k0MG63LN
私も最初は打撃力「30」なんて数字を見て片手用だとは思いませんでした。
筋力20の両手用と同じ値ですから。
237名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 01:06:59 ID:2EmWXyyV
>216
それは鎧にボリュームがあるだけなのではないかと思ったり。
分解装着図とか見ても中身はそのまま。
238名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 02:50:17 ID:bqMyQwfx
ってかあの鎧はSNE側の要望(筋力24云々)と
浜田の設定読み込みと適度な手抜き(悪い意味にあらず)の産物だと思うぞw
別に中身が変わってるわけじゃないw
239外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/14(火) 21:15:05 ID:xaNav8p6
マロウ×骨っ子マーガレット

「ねえ、マロウさん。あたしお願いがあるの」
「なんだべさマーガレット。オラにできることなら、なんでもするさ」
「あたし・・・・マロウさんに抱いてほしいの」
「へ?」
「お願い」

「マロウさん。ゴーストは心残りがあると成仏できません。
 ここはマーガレットの願いを聞いてあげては?」

「分かっただ。オラでよかったら相手するだ」
「わぁ。嬉しい♪」

 がこんがこん

「うっ。やっぱ骨だけだと痛いだ」

「遺体だけに痛い。うまい」
「あなたはちょっと黙っててください」
「ベルカナ。なに興奮して見つめてるの?」

「うっ。射精するだ」
「ああっ。きて。マロウさん」

 どぴゅっ 

「ありがとう。これで素敵な思い出が出来ました」

 がしゃっ

「マーガレット。成仏したんだな。オラも嬉しいだ」
240外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/14(火) 21:19:54 ID:xaNav8p6
このネタで純愛長編書こうと思ったが無理でした。純愛はムズイのう。

>>211 そう言わずに書いてほしいですよ。

>>229 GJGJGJ! イリーナ花嫁プレイカッコイイ!!
241名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 23:38:05 ID:ug+Fnf/s
骨を破壊後シャイアラ姐さんに憑依させてしまえば万事丸く収まるっす。
242外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/15(水) 18:04:47 ID:Xjhu0y/W
なるほど。憑依という手がありますか。

以下にベルカナ強姦注意第二弾を投下します。
243ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:06:23 ID:Xjhu0y/W
 ベルカナちゃんに愛の歌を送るよ」
 リュートを取り出したライオーは、ベルカナの返事も待たずに曲を奏でる。

 チャームの呪歌を。

 その曲を聴いているうちに、ベルカナはいつの間にやら聞き惚れてしまっていた。
(あ、あれ?)
 何故だろう。
 今までただのお坊ちゃんだとしか思っていなかったライオーが、やけに格好よく見え−

 ベルカナはポッと頬を赤らめ、彼に熱い視線を送るようになっていた。

(よし。かかった)
 ベルカナがチャームにかかったのを確信したライオーは、曲に乗せて謳う。「僕と一緒に宿屋に行こうよ〜♪」
「はい・・・」
 そしてベルカナは、ライオーの後に続いて、ふらふらと付いていった。

 マロウの故郷のモーブ村。そこの宿屋に、リュートを奏でるライオーとふらふら付いてくるベルカナがやって来る。
「ベルカナちゃん。僕と一緒に愛しあおうね〜♪」
「ライオーさんがそうおっしゃるなら(ぽっ)」
宿の個室に入る二人。
 ばたん
(あれ?)
 扉を閉める音にベルカナはふと疑問を覚える。

 どうして、こんな所に来たのでしょう?

 と考えた時は遅かった。
244ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:07:24 ID:Xjhu0y/W
「ぼんやりと立つベルカナに、不意に背後から人影が迫り、両手を後ろ手に縛る。ベルカナの頭にあるのと同じ青いリボンで。
「きゃっ!」
 さっと後ろを振り向くと、執事のセバスチャンが畏まっていた。
 普段のボーッとした様子からは信じられない素早い動作で、ベルカナの両手を青いリボンで後ろ手に縛ると、部屋を後にする。
「それでは坊ちゃま。ごゆるりとお愉しみください」
 ばたん。再び扉の閉まる音。
「さて、と」
 二人っきりの密室。ライオーはリュートを降ろし、ベルカナに迫る。
 曲が止んだ時点でチャームの効果は切れ、ベルカナはハッとなった。
「ど、どういうつもりですか!」
 曲を聴いてた時点はライオーを本気で魅力的だと感じていたが、今ではそんな自分が恥ずかしい。
 まんまと呪歌に操られ、部屋にまで付いてきた自分が。
「こ、来ないでください!」
 後ずさるが、すぐにドアにぶつかる。縛られた両手でノブを回そうとするが、その前にライオーが抱きついてきた。
「きゃあっ!」
「ああ。柔らかいよ。ベルカナちゃん」
 ベルカナの背中にしっかりと手を回して、ライオーはその髪に鼻を埋めた。
 柔らかくて暖かいベルカナの体。その豊かな黒髪も芳醇な香りを漂わせ、琴線を刺激する。
「さあ、ベルカナちゃん。僕と愛し合おうよ」
 抱きしめたままのベルカナをぐいっと持ち上げる。
「きゃっ」
 ベルカナが軽いということもあるが、意外にライオーは力があった。
 田舎の宿屋の安普請のベッド。そこにベルカナをゆっくりと寝かせる。
「な、なにを・・・きゃっ!」
 急にベルカナは目を閉じて、顔を背ける。
 ライオーが急に服を脱いだからだ。
 あれよあれよという間に、ライオーは全裸になった。
245ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:08:28 ID:Xjhu0y/W
「い、いやっ! こないでください!」
 いきなり服を脱いだライオーに、ベルカナを目を閉じて硬直。
 全てライオーの計算通りだった。男の方から服を脱ぐと、女は驚きでパニックになるものである。
 特にベルカナのような経験のない生娘は。
「ほら。ベルカナちゃん。僕のここ見てよ」
「いやっ! 汚らわしい!!」
 見ろと言われても、見れるわけがない。汚らわしい男の象徴など。
「ほら。もうこんなになってる」
 だがぎゅっと目を閉じたベルカナのほっぺたに、ライオーは己の分身をぴたぴたと貼り付けてきた。
 勃起したペニスを。
「やあっ!!!」
 頭を振ってベルカナは振り払おうとするが、返って揺れるペニスに当たる結果になった。
「もう! こんなこと、おやめなさい!!」
 後ろ手に縛られ動かない両手で這い出し、ベルカナはベッドから抜け出そうともがいてみる。
 だがその上に、ライオーは全身で伸し掛かった。
「きゃあああああああっ!!!」
「わー。ベルカナちゃん。柔らかくてあったかい」
 服越しに全身に伸し掛かる男の肉臭と体温。そして荒い鼻息。
 ベルカナの全身が、さっと萎縮する。

(お、犯される)

 この状況を正確に認識した時−

「いやああああぁぁぁぁぁーっ!!!」

 ベルカナの口から絶叫がほとばしる。
 ライオーはそんなベルカナを、微笑しながら間近で見ていた。
246ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:09:30 ID:Xjhu0y/W
「大丈夫だよ。ベルカナちゃん」
 黒髪をよしよしと撫でながら、耳元でライオーは囁く。
「優しくするから」
 そして耳に熱い息を吹きかける。
「ひいぃ!」
 嫌々と首を振るベルカナ。
 ライオーは上半身を起こし、ベルカナの上に馬乗りになると、そのブラウスの襟元に手を掛け、

 ビリリリリリッ

 一気に引き裂いた。
「だめっ!  やめなさい!!」
 目を開いてライオーをじっと睨むベルカナ。だがその目には涙が滲んでいた。
 そしてライオーは睨みなど気にもせず、ベルカナの白い胸元に見入る。
「ベルカナちゃんのおっぱい、かわいーなー」
 下着まで剥ぎ取って、露になった可憐な乳房。その胸にそっと手を触れる。
 淡く盛り上がっただけの少女の乳房は、少年の手が触れると、プルッと震えた。
「いやーっ!」
 全身に力を込めて上に乗ったライオーを押し退けようとするベルカナ。だがライオーはびくともしない。
 体勢的に不利なのもあるが、元々ライオーの方が力はあるようだ。少年と少女の違いといってよい。
 下からベルカナの必死の抵抗を感じながら、ライオーは少女の乳房を直に揉みしだく。上から覆い被さるように。
「くうぅ」
 きゅっと曲がるベルカナの眉。
 ライオーがベルカナの柔らかい膨らみを微妙な力加減で揉む度に、ベルカナも微妙な感覚に襲われる。
「あっ・・・・ん・・・」
 いつしか呼吸が荒くなっていた。
247ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:10:23 ID:Xjhu0y/W
 滑らかで柔らかくそして暖かい少女の胸。それを少年の手が、優しく優しく撫で回す。
「んっ・・・・だめ・・・・」
 切なく甘えを含んだ呼吸。ベルカナは頬が赤くなり、肌に汗が浮かんでいた。
 チャームにかかっていた時とは違うドキドキ感。
 初めての感覚にベルカナは途惑う。
「おやめなさい。今なら、まだ・・・・・」
「やめないよ」
 ライオーの指が、乳房の先端をそっと摘んだ。
「あうっ」
 さくらんぼのような小さな可憐な乳首。その小ささと美しさに、ライオーは感激すら覚える。
「綺麗だよ。ベルカナちゃんのここ」
 腰を曲げて、ベルカナの乳首をちゅっと口に含む。
「あんっ」
 そうしてもう一方の乳首も、指でこりこりと撫で回し。
「あっ、う・・・・」
 両方の乳首を、ライオーは舌と指でコリコリと転がしていく。
 ベルカナの先端は、とても甘く、そして鮮やかだった。
「あっ・・・・あっ、あ・・・」
 顔を仰け反らせ、ベルカナから微かな嬌声が漏れる。抑えようと思っても、自然に漏れる声。
 やがて、ベルカナの乳首は、舌と手の中でプックラと膨らんでいた。
 そしてツンと尖った胸は、今までよりも強い甘美をもたらす。
 甘く、切なく、胸の奥からこみあげる衝動。
 ベルカナが初めて感じる「濡れる」という感覚だった。
「やっ・・・いやっ・・・」
 ベルカナの後ろに縛られた手がシーツを掴み、両脚がぎゅっと閉じられる。
 おしっこがしたくなるような焦れた気持ちに、股間がきゅっと熱くなった。
「いや・・・いや・・・・・いや・・・・あっ」
 ベルカナの声が徐々に高まる。
 もはや明らかに喘ぎ声だった。
248ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:11:15 ID:Xjhu0y/W
「いやっ!」
 首を振り、必死に官能を否定しようとするベルカナ。だが胸を舐められ、撫で回される度に、高まる体温を鎮める事は出来ない。
「くうぅ」
 自然に目から涙が零れる。
 と、ライオーは胸から顔を上げ、その涙をすすった。
「ベルカナちゃんの涙。とっても美味しいよ」
 実際にはしょっぱいのだが、愛がそう言わせるのだろう。
「お願い。もうやめてライオー。
 こんな事したって、わたしはあなたのものにならない」
 肉体は操られても、魂だけは操られない。
 真摯に見つける瞳には、まだ強い意志があった。
 ライオーはその瞳を上から見下ろし−
「好きだよ。ベルカナちゃん」
 唇にキスした。

 少年と少女、双方にとって初めてのキス。

 ベルカナの瞳は驚きに見開かれ、
「いやああああぁぁぁぁぁ!」
 絶叫した。
 そんなベルカナを、ライオーは寂しげに見下ろす。

 心が手に入らなければ、せめて体だけでも−

 その虚しさを行為の最中から感じていた。
 とはいえ、今更やめるつもりもない。
「ベルカナちゃん。ここはどうかな?」
 ロングスカートを引き裂き、剥ぎ取り、
「きゃあっ!!」
 その中身のパンティまで一息に剥ぎ取る。
 そこはもうわずかながら濡れていた。
249ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:12:04 ID:Xjhu0y/W
「わー。わー。わー」
 ライオーも初めて見る少女のあそこ。秘密の園。
 薄く陰毛の生えた割れ目はしっとりと潤いを帯びていた。
 そっとそこにライオーの指が触れる。
「ひいぃ!」
 あそこを凝視され、そして触られる感触に、ベルカナ心底蒼ざめていた。
「み、見ないで! そんな汚い所見ないでください!!」
「そんなことない。ベルカナちゃんのここ、とっても奇麗だよ」
 ありがちなセリフを吐きながら、ライオーはベルカナの秘所をしっかりと観察。実際に、ライオーは奇麗だと感じていた。
 艶めかしく輝く薄い桃色の割れ目。ここに自分が入る!
 その想像だけで、ライオーは達しそうだった。
 だがまだだ。ここを十分に濡らしてから。
 勃起して反り返る分身をなだめ、ライオーはそっとベルカナの女の部分に口を付ける。
「ひっ!」
 ベッドの上で、ベルカナの肢体が振動した。
 ぴくんと動く腰に合わせ、ライオーは割れ目に舌を這わせる。
「やあぁ・・・っ・・・・あうぅ」
 びくっ、びくっと高まるベルカナの腰。ライオーも顔を上げ、しっかりと両脚に手を添えながら、秘所を愛撫する。
「あう、あう、あうぅ!」
 両脚に力が籠もり、その緊張がライオーにもはっきり伝わった。
 そしてベルカナの肉壷からは蜜が溢れる。
 ライオーは遠慮することなく、その愛液を音を立ててすすった。
「やあっ! ああっ! ああ!」
 ベルカナの愛液は、とても甘くまろやかだった。実際はしょっぱいのだが、愛がそう思わせるのだろう。涙と同じである。
 湧き上がる愛液を、目を閉じてズズーと吸い、味わうライオー。その表情には、ただベルカナへの想いがあった。
「あ・・・いやっ、だめ・・・ああー!」
 ベルカナの背筋が大きく仰け反る。
250ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:12:52 ID:Xjhu0y/W
「アー! アアアアー!」
 限界まで腰を上げ、ベルカナの全身が極度に緊張する。
 同時に秘所からも愛液が溢れ、飲み切らぬ液がライオーの顔に流れた。
 どうやら絶頂を迎えたらしい。
「ハァハァ」
 がくんと頂点に達してから、ベッドにへたれこむベルカナ。
 ライオーも秘所から顔を上げ、ベルカナに付き添うように横から抱きしめる。
 もうベルカナに拒絶する余裕はない。
「ほら。ベルカナちゃん。見て」
 そうしてライオーは、秘所から溢れる蜜を指ですくい取り、ベルカナの目前で見せつけるのだった。
「ベルカナちゃんこんなに濡れたんだよ」
「いやっ!」
 顔を背けるベルカナ。だが感じたという事実は変わらない。
 ベルカナが一番分かっていたから。あの頭が真っ白になる感覚を。
「嬉しいよ。ベルカナちゃんが感じてくれて」
 好きな女が自分の愛撫で感じてくれる。濡れる。それは少年にとって、何よりの幸福だった。
「いやああっ! 言わないで!!!」
 両手を縛られたままうつ伏せになり、ベルカナはベッドに顔を埋める。
「わああああああぁぁぁぁぁーっ!!!」
 そして泣いた。ただ泣いた。
「わアアアアアアあああああああぁぁぁぁっ!!!」
 突然泣き喚くベルカナに、ライオーはふぅとため息をつく。
 だがその目が、ベルカナの白く小さなお尻に向けられた。
「それじゃあ、ベルカナちゃん。バックからだね」
 言うと、ベルカナのお尻を持ち上げ、高々と掲げた。
「きゃっ!」
 突然の事に、ベルカナはピタッと泣き止む。
 両手を後ろ手に縛られているので、顔をベッドに押し付けたまま、尻だけを高く上げられる格好になった。
 そしてバックから、ライオーは穴に狙いを定める。
251ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:13:38 ID:Xjhu0y/W
「挿れるよ」
 一声掛けただけで、

 ズン!!!
 
 ライオーは、バックからベルカナを突き刺し、貫いた。
「あ・・・・」
 もう十分濡れていたからだろうか。
 不思議と痛みはなかった。
 だが股間に何かが侵入し、膣を一杯に満たす感覚は馴染みないもので−

「イヤアアアアアアアアアアアアあああぁぁぁぁあっぁぁあぁぁーっ」
 
 ベルカナの叫びが、宿屋に轟く。
「くうぅ!」
 一方、挿入したライオーも余裕はなかった。
 初めての性交は、予想以上に快感で。
 挿入した瞬間から、強烈な快感と疼きが、分身を包み、襲う。
 ライオーは初めて知った。セックスがこんなにも気持ちいいものだと。
「ベルカナ! ベルカナ!!!」
 もう何も考えられず、ただ腰を振る。振り回す。
「いやああっ! やあああああああっ!!!!」
 高く上げた腰を振り回され、ベルカナの涙がシーツを濡らしていった。
 痛みはない。ただ汚されたという悲しみだけが、ベルカナを襲う。

 チャームに操られ、処女を奪われ。
 
 ベルカナの誇りは、ズタズタに引き裂かれた。
「もうイヤー!!!」

 ぱんぱん
 肉と肉がぶつかる。
252ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:15:13 ID:Xjhu0y/W
 バックからベルカナの秘肉をえぐり、膣を前後する肉棒。
 その怒張は、少女の体に快楽を与え、心を切り裂いてゆく。
「うう・・・・」
 今まで我慢に我慢を重ねていたライオー。
 すぐに少年は限界に達した。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」
 獣のような、いや獣そのものの咆哮を上げ、力の限り猛りをぶつけた。

 ドクっドク

 猛りは射精となってほとばしる。
 膣に満ちる熱い衝動。温もり。
「わアアアアアアアあああああああっ!!!!!!」
 ベルカナも叫び、そして絶頂を迎えた。
「アー、アアアアアアアアー!!!」

 はぁ、はぁ

 互いに絶頂に達し、お互いにベッドに倒れ込む。
 安普請のベッドは狭い。
 ライオーはベルカナを横抱きにして、耳元で囁いた。
「ベルカナ。よかったぜ」
 そしてキス。だがベルカナの反応はない。
 その涙を流す目に、すでに光は無かった。

 虚ろになったベルカナの瞳。
 以前は強く輝いていた瞳に、もう生気はない。
 その瞳を見て、ライオーは寂しさを覚えた。
 行為の最中から感じていた虚しさが、ふと頭をもたげる。
 その胸の虚脱感を忘れるように−
「抱くよ。ベルカナ」
 またライオーはベルカナを抱いた。いや犯した。
253ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:16:26 ID:Xjhu0y/W
 ぎしぎし

 ベッドの上で、ベルカナの白い裸体が揺れる。
「ハァハア。どうだい。ベルカナ」
 正上位でベルカナを犯し、ライオーは問う。
 だがベルカナから返事はない。反応もない。
 あれから何度もライオーはベルカナを貫いた。そう何度も、何度も。
 もう両手を縛るリボンもない。だがベルカナは逃げ出そうともしなかった。
 もう叫びも上げなかった。
 ただ人形のようにライオーの成すがままに犯される。
(くそっ!)
 ライオーは毒づきながら、ベルカナのナカで果てた。
 もう何度目かの射精と絶頂。だがそれはライオーの一方的行為。

 そしてライオーは気付かされた。呪歌で操っても、力尽くで犯しても、心は手に入らないと。

 と、その時。部屋の扉が開く。
「ベ、ベルカナ・・・・」
 入ってきたのは、クレスポだった。
 ベルカナが来るのが遅いので捜していたのだろうか。
 だがそこでクレスポが見たのは、犯され横たわる裸のベルカナ。
 その呆然としたクレスポに、ライオーはニヤリと笑い、ベルカナを後ろから抱えて、股を開かせる。
「ほら。お前にも犯らせてやるよ」
 ごくっと生唾を飲み込むクレスポ。ズボンを降ろして、ベルカナに迫る。
 虚ろな瞳でベルカナは見ていた。
 クレスポがちんこ丸出しで迫るのを。
「いや・・・・もういや・・・・・」
 ベルカナの最後の叫びが轟く。
「イヤー!」
 陵辱はまだ終わらない。
254ライオー×ベルカナ強姦:2005/06/15(水) 18:17:29 ID:Xjhu0y/W
それから十月十日後。
「おぎゃーおぎゃー」
 元気な男の子が生まれました。
「俺様の子だ!」
「いや。俺の子供っす!」
255外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/15(水) 18:18:56 ID:Xjhu0y/W
投下終了です
256名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 18:22:02 ID:URHXb7wD
GJ!
いや〜、ライオー良く頑張った。
そして相変わらずおこぼれ貰うクレぽん哀れw
257名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 21:26:31 ID:Ny/uyhKT
クレスポ、お前は虫ケラか?
258名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 21:29:57 ID:BeM1YphZ
辛口批評してみる
ラスト1レス 蛇足感が拭えない なくても良かったというかないほうが良かった
擬音の使い方がイマイチ 以上
まあ俺の主観なんで余り気にせんといてや
259名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 21:36:34 ID:UrYZdPc7
ほんとは気にして欲しいのに突っ張ってしまう258はツンデレ
260名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 22:52:54 ID:9f7oJusj
陵辱とかグロはスルーする俺にとってみれば全くどうでもいいことだ
261名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 22:58:53 ID:55dyfWiq
いや、まさしく虫けら並みの扱いのクレスポに何故か笑えた(w
本編は後味が悪いレイプものだね。
ライオーの性格がもっと悪かったらよかったかも。
262名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:29:25 ID:TbMaO04W
本編ももちろんですが、オチのパターンに笑わせられます。
263名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:29:32 ID:0yO7CnGm
陵辱系にするならもうちょっと表現に凝って欲しかった。
睡眠薬やら催淫剤やらつかって、言葉責めや焦らしを加えた挙句肉奴隷にまで堕としていく過程をねちっこく描写するとか。
ちょっと中途半端な感があるな。愛の無い和姦、というか。
和姦のラブさも陵辱のエロさも無くて、ちょっと味気ない、という印象をもった。
これからも頑張って欲しい。
264名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:50:27 ID:Y31pZsGX
そりゃーライオーやクレスポじゃあ、この淡白さ漂う強姦が限界ってことさ
265名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 00:26:12 ID:l2VYFYf5
なるほど。強姦第一弾の話も、相手役がネィスプだったから淡白さが漂ってたんだな。

いまだ濃いNPCが出てきてないぺらぺらじゃ、陵辱話は難しそうだな。
へっぽこは敵も味方も濃ゆいのが粒ぞろいなんだが…。
266名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 01:07:41 ID:Z0KaYDcB
へっぽこの濃いNPCと聞いて、真っ先にマッドシェフを思い出してしまった私。
いや、さすがにそれはまずいだろ……orz
267名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 01:19:45 ID:rnWYBJw1
…個人的には挿入までチャーム効いてて、ソコで正気に戻る方が好みかな〜
268名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 05:37:43 ID:RHPMkU0v
ベルカナのエロパロに関しては、ここに最初に投下された、
ストリップを強制されて、最初は嫌がっていながら次第に性の目覚めを・・の印象が強い。
心は抵抗しても体が欲求に負けてしまい堕ちていく、というのがベルカナらしいというか。
269名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 11:37:50 ID:WfRsDhmI
あー、noiseさんどこに行ったのだらう。
もう一回投下しては呉れまいか。
270名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:07:21 ID:MkeHbMlB
>>268
うは、そんなSS投下されてたのか
ベルカナスキーな俺にどなたか補完キボン・・・。
271名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:24:56 ID:ji3Qmvg1
>>270
終末の巨人に載ってるよー。
272名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:53:29 ID:MkeHbMlB
>>271
アリガト━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
273名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 00:22:35 ID:wWUICXJw
274名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 03:16:20 ID:Jpry9GRk
総合スレが容量オーバー(?)っぽいので、新スレ報告。やっつけで恐縮です。

卓上ゲームエロパロ総合スレ6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119032007/l50
275名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 04:39:17 ID:MQB7lZzH
ユリィ先生×ベルカナって需要あるかな。
携帯からなので少々もたついても良いなら投下したいんだが。
276名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 08:10:01 ID:f/evM3dF
どうぞ。
277名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 18:48:13 ID:MQB7lZzH
軽やかな笑い声とわずかばかりの食器の音が響く。ここはライザナーザ家の食堂だ。
卓を囲むのは三人。今日の主賓たるベルカナとホストであるその父、あとのもう一人はゲストとして招かれたベルカナの魔術の師ユリィである。
最近、よく街に出るようになり自分なりの生き方を模索し始めたようにも見えるベルカナに親として複雑な念を抱く父が信頼できる第三者を交えて、ゆっくりと話しがしたい。ベルカナはそう聞かされている。
その心使いが嬉しい反面いつまでも子供扱いされることに軽い反発も覚える。そしてベルカナがゲストに挙げたのが自らの師であるユリィであった。
278名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 19:07:42 ID:MQB7lZzH
(先生なら誰よりも私の成長を的確に評価してくださいますわ)
そんな思惑があったのだが、この人選は少々失敗だったかもしれない。今でこそライザナーザ家はある程度の家名を持っているものの元々父は傭兵あがりであり荒くれな性分の者の多いこの職種の多分に漏れず美しい女性に目がないのだ。
そう、ユリィ導師は美しい。普段の学院規定のローブではなく宴席のゲストにふさわしいドレスを纏い、更には幾らか酒気を帯びたその表情。いつも研究室で見慣れているはずの、いや、だからこそ今彼女が見せる表情にベルカナ自身がハッとさせられるほどに濃厚な魅力があった。
279名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 19:21:49 ID:MQB7lZzH
(なんとなく面白くありませんわね)
本来主賓であるのは自分のはずなのに大人達の邪魔をしているような、いや自分が大人達の会話に入っていけない子供であるような気分にさせられる。
晩餐が終わり三人で私室にてくつろいでいる間も、その思いはいや増すばかり。ついつい、普段よりもワイングラスを口に運ぶ回数が増えていく。そのことに気付いた父からやんわりと注意されるが、それはベルカナの幼い反抗心を煽るだけであった。

幾らほど時間が過ぎただろうか。不意にひんやりとした空気を肌に受けてベルカナは目を覚ました。いつの間にか眠ってしまっていたらしい。
280名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 19:37:25 ID:MQB7lZzH
(ここは…、どこかしら?)
先ほどの痛飲が尾を引いているのだろうか。身体が重く、気もはっきりしない。首だけをなんとか巡らして辺りを見渡すと、どうやら地下室のように思える。そしてここに至ってベルカナは自らの格好に気付いた。
(わっ、私、何故!?)
今、彼女は一切の衣服を身に着けていなかった。どうやら寝台の上に寝かされているようだが、なんとその細い手足には革製の拘束具が巻かれ身体を仰向けにした格好で束縛されていたのだ。
(いやっ、何!? 私どうしてしまったの!?)
混乱する意識と眠りから目覚めたことにより身体が熱を帯び始める。
281名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 19:55:47 ID:MQB7lZzH
じっとりと汗ばむ身体は、しかし意に反して緩慢な動作しか行わない。その間にも体温は昇り続けるかに思える。
口の中が乾き、はぁはぁと吐息を繰り返し舌で唇を舐める。
(熱い、身体が熱い)
全身を蝕む微熱に耐えかねていた、その時だった。
「あら、もう目が覚めていたのね。待たせてしまったかしら」。
不意に枕元で声がした。続いてヒタヒタと石畳の上を裸足で歩く足音。
「ふふふ。もう大丈夫よ、ベルカナ。私が来てあげたから」
よく知る声だ。やがて一人の女性の姿が自由にならない視界に入ってくる。果たしてその声をかけたのは自らの師たるユリィ導師であった。
282名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 20:35:57 ID:MQB7lZzH
(……!?)
視界に映ったユリィの衣装を見てベルカナは驚愕した。
それは彼女の常識からは到底衣装とは呼べない代物であった。
全身を包む革製のスーツは、しかし本来隠すべき部分を大胆に露出している。
豊満な両の乳房は限界まで絞り出されている。
下に目をやると恥ずべき叢が堂々と晒されていたのだ。
広々とした寝台に這上がってきたユリィ。
汗に湿った黒髪を撫でながら女導師は優しく囁きかけた。
「随分と調子を上げていたようね。
お父様にかまって貰えなかったことがそんなに寂しかった?」
そう問いながら、もう片方の手がベルカナの頬にそっと触れる。
283名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 22:09:16 ID:MQB7lZzH
(んんっ!)
白く瑞瑞しい裸体がヒクンと跳ねる。
(何、なんですの!?)
一瞬にして全身を駆け抜けた衝撃に戸惑うベルカナ。
その様子を面白そうに眺めながら二度三度とユリィは指を走らせる。
(んあぁ、だめ! それ、やめてぇ)
ヒクヒクと震える身体。汗は既に全身を濡らしテラテラとした光沢を放っている。
やがて、ようやく指を止めるユリィは荒い息をつくベルカナに告げた。
「全身がとっても敏感になってるでしょう。
貴方がさっきまで飲んでいたあのお酒に、ちょっとね。
大人しか飲んじゃイケないお薬が入っていたのよ。
身体が思うように動かないのも、そのせいね」。
284名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 22:36:34 ID:MQB7lZzH
(そんなっ。先生が私に薬を……。何故!?)
ワインに混ぜられていた媚薬は速やかにベルカナの心と身体に染み渡っていた。
力無くあえぐベルカナの上半身を背後に回って抱き起こす。
枷を填められた両腕が引っ張られ左右に伸びる。
ユリィは脇の下から自らの両腕を差し入れベルカナを抱きしめた。
「可愛いベルカナ。私の研究室にきた時は、まだまだ子供だったのに」。
そうされると量感のある乳房が背中に押し付けられ柔らかく潰れるのが解る。
その頂きにある突起はもう固くしこっていた。
(先生も感じてるの? 気持ちいいの?)
ぼんやりと、そんなこと考えるベルカナ。
285名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 22:54:16 ID:MQB7lZzH
一息ついたベルカナにユリィは再び愛撫を加えていく。
汗に濡れヌルヌルと滑る胸の双丘。新たに定められた狙いはそこだ。
先ほどまでの性急な愛撫とは対象的な動き。
ゆっくりとじらすようにその外縁から頂きを目指して螺旋を描きながら這上がっていく。
(ふぁああん。 んうぅん。)
身体の奥にともる肉欲の篝火がジリジリと身を焦がしていく。
神経が快楽によって飽和状態となり既に全身が性感帯のようだ。
ユリィの指先が乳首を捉えるべく進めばベルカナも快楽の終点に向けて進んでいく。 (ああっ、怖い。私このままでは……落ちるっ。なのに、はぁぁん)。
286名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 23:11:14 ID:MQB7lZzH
(いくっ。私、このままいってしまうぅ)
ベルカナに抵抗の意志はもう残されてはいなかった。
導師として、一人の大人の女性として、ベルカナはユリィを尊敬し、慕っていた。
そのユリィが今、自分の身体を求めてくれている。
そして何より全身を満たすこの悦楽。
それだけでもう十分だ。後は快楽の絶頂を迎えるだけ……。
その時だった。
「ひあぁっ!!!」
からからに渇いた喉からそれでも声が漏れる。
ベルカナを待ち受けていた絶頂は鋭い痛みを伴っていた。
視界が真っ白に染まり意識が混濁する。
何が起こったのか解らない。
そして、更にその直後……。
287名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 23:30:10 ID:MQB7lZzH
プッシャアァァ。
ベルカナの秘部より匂い立つ黄金水が泉のごとく湧き出てきた。
(はぁっ、そんな。わっ、私ぃ)
あまりの恥辱感のせいで思考は迷走し意識は限界線上で明滅を繰り返している。
「あらあら、しょうのない娘ねぇ。ふふっ、まさかお漏らししちゃうなんて」。
(いやぁ、まだ出てるぅ。止まらないよぉ)
先ほどのワインの飲み過ぎが原因なのだが今のベルカナはその程度の事も気が回らない。
そして力の抜けたベルカナの両足の間に、いつの間にか前に回っていたユリィが割って入る。
「もう、仕方ないわねぇ。先生が後始末してあけるわ」。
そう言うやユリィは……。
288名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 23:48:03 ID:MQB7lZzH
(んはあぁぁぁっ!!!)
ユリィのとった行動はベルカナの全く予想もしないことだった。
未だチョロチョロと小水の漏れるベルカナの秘部に口を付け、喉を鳴らして飲み出したのだ。
(嘘よっ。そんな、先生が…。あたしのおしっこ飲んでる……)。
無論、ユリィの「後始末」がそれだけで終わる訳が無い。
いまや、蒸せ返る程に熱気の溢れる秘唇をペチャリペチャリと舐め始める。
(ひゃぁぁん。んふぅ。ふあっ。ああああん!)
声のでない喉からひゅうひゅうと息を吐きだすベルカナ。
性感が媚薬で鋭くなっている今、男性経験のないベルカナには、余りに辛い責めである。
289名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:06:59 ID:MQB7lZzH
(あああっ。あたし、またっ。またイっちゃうぅ)。
身体から湧き上がる快楽を全身で表現するベルカナ。
だが心のどこかで“その瞬間”を恐れてもいた。
先ほどの絶頂を迎えた瞬間の、あの痛み。あれはいったい……。
その時、秘部を舐め回したいたユリィが顔を起こした。
ベルカナと目が合うと、くすりと笑い言った。
「大丈夫。心配しないで。さっきの“あれ”はね」。
身体を起こしベルカナに添い寝する位置に来ると指をまた乳房に走らせる。
そして乳首を指先で軽く弾いた。
「こうしたのよ。思いっ切りね。ふふっ、よかったでしょう。お漏らしするくらね」。
290名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:22:21 ID:W7O09wqC
再び口での愛撫に戻るかにみえたユリィはベッドサイドに置かれていた水差しを手にとった。
「そろそろ、喉の渇きも限界でしょう。さぁ、こっちを向いて」。
顎を掴んで顔を向けさせるとユリィは水差しの中身を自らの口に含んだ。
そして唇をベルカナのそれに重ねる。
こくこくと喉を鳴らして口移しを受け入れるベルカナ。
先ほどまで小水を漏らした秘部を舐めていた唇。だが不思議と嫌悪感はなかった。
口の中に仄かな苦味を伴った甘い液体が染み渡っていく。
ふと、気付く。この味。これはあのワインではないか。自らを狂わせる元凶となった、あの……。
291名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:37:04 ID:W7O09wqC
「気付いたみたいね。どうする? もう、いらない?」
意地悪く尋ねてくるユリィに、ようやく声の出るようになったベルカナが答える。
「欲しい…、です。下さい、もっと」
その答えに満足そうに頷くとユリィは更にワインをベルカナに与える。
口移しはワインがなくなっても執拗なほど続く。ぬちゃっ、ぬちゃっ、という音と二人の息使いが室内に静かに響いていく。
「うふぅ。むふっ。ふあぁっ。うあぁぁん。せっ、先生。また、いくっ。あぁん。」
唇をむさぼりあい、身体を重ねあう うちに媚薬の効果も出始めベルカナは急速に登りつめ出した。
しかしユリィは再びベルカナからその身体を離した。
292名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:55:45 ID:W7O09wqC
「いやぁ、先生ぇ。お願いだよぉ。あたし、もうおかしくなるよぉ」
ベルカナの口調が、いつの間にか変化しているが、ベルカナ自身は気付いていない。
両手足の拘束具は痛いほどに食い込んでいる
だが、その痛みすら今のベルカナには快感でしかない。
そんなベルカナを後目にユリィは立ち上がる。
そして隣りの間に繋がるドアを開いき、そこにいた男性を室内に招き入れた。
「お、父様……。」
その日、幾度目かのパニックに落ち入りかけたベルカナにユリィが説明する。
「驚いた? その様子じゃ、そんな余裕も無いみたいね。
実を言うと今回のことは、お義父様が仰ったことなのよ」
293名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 01:17:23 ID:W7O09wqC
ユリィの説明は続く。
「私は、貴方が私の研究室に来る以前からね。
お義父様、いえ御主人様にお遣えさせていただいている性奴隷なのよ。
御主人様は貴方に一人立ちする前に、貴方を新しい性奴隷に、と考えておいでなの
ついでに教えておくけど貴方がその歳で次席で学院を出られたこと。
正魔術誌になれたのも実は御主人様の御力添えのお陰なのよ」
ワカラナイ。この人は何を言っているのだろう。
幾つもの言葉が意識の表面を通り過ぎていく。
ただ、確かなこと。それは……。
ふいに父がユリィの身体を抱きしめる。
ベルカナはその光景を見て、ただ羨ましくおもえた。
294名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 01:32:46 ID:W7O09wqC
「いいっ!ああっ、そこっ。んはあぁん。凄いぃ!」
ユリィの身体をなぶる父をベルカナか見ている。
先ほどまでユリィから受けていた官能をゆっくり揺り起こすようなものとは違う。
官能を根刮ぎ掘り起こす荒々しい愛撫。
性と性との激しいぶつかり合いだった。
全裸の父の股間には黒々とした剛直が屹立している。
(あれが入るの…? ここに…。)
それが実の父のものだという意識は消えていた。
意識と思考は既に、身体を満たし溢れかえらんばかりの肉欲に押し流されている。
(欲しい。あれ、欲しいよ。ここにぃ…。)
その物欲しげな視線は父にも届いていた。
295名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 01:52:04 ID:W7O09wqC
父に背を押されユリィが寝台に上がって来る。
そしてベルカナの頭を跨ぐようにして膝立ちになった。ベルカナの枕元に手をついて四つん這いの格好だ。
自然と目のすぐ上にユリィの性器が来る。
「これが先生のオマンコ……」
以前、パーティの仲間の一人が言っていた女性器の俗称も今では自然に口に出来た。
ユリィがベルカナに見せつけるかのように、そこを指で開く。
すぐに愛液が伝い落ちて来た。それは少しだけ糸を引いてベルカナの顔に滴った。
濃密な香りに官能の炎は更に勢いを増していく。
ギシリ
寝台が軋み、父がこちらに来る。これからの展開は容易に予想出来た。
296名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 02:10:54 ID:W7O09wqC
「あっ、あっ、あっ、ひあっ、うぅん。深いっ、深いわぁ」
ユリィは髪を振り乱しガクガクと腰を揺する。
愛する主人のものを存分にくわえ込み快感を搾ることに必死だ。
余裕など全く無い。それだけ圧倒的な挿入だということだ。
そして、ついに絶頂はやって来た。
「だめっ。だめっ。死ぬぅ。ああっ、もう、いくぅぅぅ!」
同時に父も達したらしい。
大量の愛液と白濁した精液とが腟から溢れだし真下にいるベルカナの顔を汚していく。
が、そこに浮かぶ表情は羨望と欲情のみだ。
「あれが欲しいのね? ここに欲しいのね?」
余韻を引きずりながらもユリィはベルカナに尋ねた。
297名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 02:30:47 ID:W7O09wqC
「欲しいよぅ。パパぁ、あたしにもパパのおちんちん欲しいのぉ」
ベルカナの瞳に宿るものは、もう光では無く極彩色の闇だけだ。
ユリィは頷くとベルカナを寝台に貼り付けていた拘束具を一つづつ解いていく。
そしてベルカナに奴隷としての奉仕の方法を教えていった。
「さぁ、まずは御主人様にご挨拶して、それから貴方を導いて頂くものをお清めするの」
ベルカナはその教えを守り実の父にして奉仕すべき主人のペニスを、その小さな舌で舐め上げる。
そして硬度と角度を増していく剛直に付いていた精液を味わいながら飲み込む。
その間、ユリィはベルカナの身体を更に愛撫している。
298名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 02:49:41 ID:W7O09wqC
今、寝台に父が仰向けに横たわっている。
ユリィに促されベルカナは、その上に覆い被さり身体の各所に口づけを繰り返す。
そうしながら“位置”を合わせているのだ。
「いいわよ、ベルカナ。そこからゆっくり腰を落として行くの」
ユリィの言葉を聞くやベルカナはその通りに動いた。
処女を喪うことにもはや恐れはない。
この狂おしい官能を遥かな高みに導いてくれるのなら。
「ふぅん、んんっ。こっ、これっ。だめっ。凄いよ。ああっ、壊れるっ。
んぁぁん。壊れるっ。壊れるぅぅぅ!ああぁぁぁ!!」
痛みは一瞬しか無く、そのあとは身体が真っ二つになるような快感だけだった。
299名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 03:19:14 ID:W7O09wqC
「ベルカナっ。あんた、今までどーしてたのよ!?」
大通りにシャイアラの声が響く。
いつもの酒場に向かう道すがらシャイアラは久しぶりに顔を見せた仲間に言い寄った。
「ごめんなさい。ユリィ先生の個人的な研究にお付き合いしてたんですの」
そう言って艶然と微笑むとベルカナはシャイアラに謝罪した。
まぁいっか。人間は生き急ぐものだ。シャイアラはエルフ特有の人生観で納得した。
「で、何だっけ」
「ですからご無沙汰していたお詫びにシャイアラさんを我が家の晩餐にいかがって話しです」
「いーわよ。タダ飯でしょ。行く。」
ベルカナは頷き言った。
「ええ、きっと気に入りますわ」
END
300名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 03:20:28 ID:W7O09wqC
長々と失礼しました。
感想などいただければありがたいです。
301名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 04:31:37 ID:LtnwSmIX
本格的に乙&GJ!!
携帯からマジでご苦労様っす。
302名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:03:28 ID:Kiw54qIQ
投下乙&GJ!

幾つか気になる点だけ。
・携帯だからだと思うけど、半角カナ読みづらい。それと特に前半で一行が長いところがある。
・事前に予告したカップリングと違う。漏れは近親相姦好きだからいいけど、ひく人もいるかと。
・時間かかりすぎ。事前に宣言してるとはいえ携帯でもメモ+コピペでもう少し短縮できるはず。

なんか重箱つつきみたくなっちゃったけど、内容はすごく良いと思う。
その分逆にちょっと惜しいなと思うところが目に付いちゃったもんで。

まぁ世迷い言みたいなモンなんで、これからもガシガシ投下してくれ。
303名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:58:39 ID:S52jSqEu
ヒーリングは精力にも効くのだろうか。
一ラウンドごとにマウナにヒーリング掛けさせて爛れた夜を過ごすクラウスなんて想像が浮かんでシマータよ。
304名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 11:03:27 ID:tQeUtWLe
>>303
保存庫にそれそのもののSSあるよ、シルヴァーナ×エキューで
305バルディア:2005/06/19(日) 15:15:46 ID:AtINwVj1
GJです!

調教&レズ&近親とは豪華な内容ですね。
もし新人職人さんだとしたらHPへの掲載許可をいただきたいです。
306外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/19(日) 17:10:01 ID:fX5REbtu
>>300 GJ! ベルカナパパステキー!

以下にヒース×イリーナ死姦注意を投下します
307外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/19(日) 17:11:11 ID:fX5REbtu
 ヒース×イリーナ死姦1/6

 空を飛びながらヒースは泣いていた。
 背中におぶった少女の冷たさに。
 最初は暖かかったイリーナの亡骸。だが時間が経つほどにどんどん冷たくなり。
 今では冷えた鋼鉄のように冷たい。
 それが彼女の死をより実感させ、ヒースは泣いていた。静かに。

 不運としか、全く不運としか言いようがないイリーナの死。
 協議の結果、ヒースが、<フライト>でイリーナを背負ってファンまで飛び、蘇生を依頼する事となった。
 だがそれは、ヒースにはあまりにも辛い作業となった。

 そろそろ<フライト>の効果時間が過ぎようとした時、ヒースは手頃な場所に降り、背負ったイリーナを木を背にして座らせる。
 背負ったままでは、呪文は唱えられないから。

 そこでハッとなった。イリーナの顔に。

 普段は生気に溢れた顔。それが、文字通り蒼ざめている。
 紅い唇も蒼く染まり、目の下には黒いクマが出来ていた。
 生きているイリーナからは想像も出来ない、生気のない顔。
 当然である。死んでいるのだから。

「イリーナ」
 
 ぽつりと呟き、その頬に手を伸ばす。
 冷たく、固い。蒼い。血潮の欠片も感じられない。
 その手触りに、ヒースは泣いた。もう何度目の人似れぬ涙。

 その手が、唇に触れて、ビクッと震える。
308外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/19(日) 17:12:00 ID:fX5REbtu
  ヒース×イリーナ死姦2/6

 もう真っ青になったイリーナの冷たい唇。
 その口をじっと見つめ、ヒースは己のそれを近づける。

(ごめんな)

 謝りながら、接吻。冷たく、固いキス。

(最低だ。俺)

 また謝る。
 思えば、イリーナが死ぬなど、全く考えていなかった。
 分厚い鎧に守られ、人外な筋力と豊富な生命力を併せ持つイリーナ。
 心のどこかで、イリーナだけは何があっても大丈夫だと思っていた。

 だが現実は常に過酷だ。

 誰もがまさかと思ったイリーナの死。
 こうして死体を目前にしても、まだ死んじられない。

 今にも起き出して、
「もうヒース兄さん! 勝手にキスしないでください!」
 と怒鳴られそうだ。
 
 もっともそうなったら、怒鳴られるだけでは済まないのだが。

(くそっ!)

 もう何度目かの後悔。だが何度しても悔やみきれない。

 イリーナの死。その現実に、ヒースは泣く以外の表現を知らなかった。
309外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/19(日) 17:12:45 ID:fX5REbtu
 ヒース×イリーナ死姦3/6

(お前の親父に、兄貴に、何て言えばいいんんだよ)

 だがイリーナは応えない。死んでいるから。

(くそっ!)

 つい乱暴に亡骸を揺さぶってしまう。
 そうすることで、イリーナが目覚めるのを期待するように。
 もう何度もやったことだ。

 揺さぶられ、イリーナの亡骸がもたれた木からずり落ちる。

「おっと」

 反射的に支えるヒース。そしてまたもハッとなった。

 その小ささ、軽さに。

 背負って飛んでる時には感じなかったイリーナの小柄さ。
 改めて、その意外な軽さに驚かされる。

(お前。こんなに軽かったんだな)

 支えないと倒れてしまうイリーナをしっかりと胸元に引き寄せ−
 ヒースはその唇を再び重ねる。

 ヒースは思う。世の無情さを。
 そして彼は決意した。

 生きてる間に出来なかった事をやろうと。
310外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/19(日) 17:13:28 ID:fX5REbtu
 ヒース×イリーナ死姦4/6

 <フライト>で運ぶ為に重い鎧は脱がされ、
今のイリーナはシャツとミニスカートのみという軽装。

(本当に最悪だな。俺)

 罪悪感に苛まれつつも、ヒースはシャツをめくり上げると、その下着をずらして、
少女の可憐な膨らみを露にする。
 まだほんの申し訳程度に膨らんだだけのイリーナの乳房。
 同年代の少女と較べて、あまりに小さい。

(筋肉だけは人よりもあるのにな)

 どこか可笑しげに思いながら、手で覆ってみる。
 死後硬直のせいもあろうが、蕾はあまりに固く、揉めたものではない。

(ここはまだ固いんだな)

 ふとそんな事を想い、手を離す。
 どうせなら生きてる間に愉しもう。

 次にヒースは、ミニスカートをめくり上げ、その中の白いパンティをゆっくりと取り払った。

(まったく。まだ子供なんだな)

 その子供らしい純白の下着に苦笑し、中身を覗き込む。
 イリーナのアイアンメイデンの割れ目。

 そこはまだ陰毛も生えていなかった。
311外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/19(日) 17:14:17 ID:fX5REbtu
 ヒース×イリーナ死姦5/6

(まだ毛も生えてないなんてな)

 まっさらな縦スジに、ふとヒースは苦笑い。
 普段は桃色であろうそこも、今は蒼ざめている。

(はいるかな)

 己の分身を取り出し、ヒースは思考する。
 死後硬直で固いイリーナの全身。

 ただでさえ狭いあそこも、かなり固いはずだ。
(まあなんとかなるか)

「挿れるぞ」

 死体に一声かけ−
 ヒースは勃起したブツを両手で支えて、イリーナに叩きつける。

(くっ。はいらね)

 だがやはり、イリーナのあそこは固い。
 死後硬直で筋肉が固まってるのもあるが、元から狭いのだろう。
 尖ったヒースの分身を、固く閉ざして受け入れない。

(はいれ! はいれ! はいれ!)

 それでも、腰を叩きつけるヒース。
 その想いが通じたのだろうか。

 ミシ、と縦スジを引き裂いて、先端がわずかに埋没した。
312外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/19(日) 17:15:06 ID:fX5REbtu
 ヒース×イリーナ死姦6/6

「うおおおお!」

 はいった、と思った瞬間−
 ヒースは射精した。

 白い粘液が、イリーナのお腹に飛び散り、わずかに膣に注がれる。

「はぁはぁ」

 射精の余韻で、荒い息を吐くヒース。

 ふと見下ろすと、そこにはシャツとミニスカートをはだけさせ、
お腹と股間に精液を浴びたイリーナの亡骸。

「ごめんな。イリーナ」

 その亡骸を抱きしめ−

 ヒースは泣いた。
313名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 17:53:59 ID:bXN1zVlg
あー、なんだ、その……
こういうテーマで書いて見せた勇気は認める。
314名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 19:45:46 ID:1wf6eAyx
個人の嗜好って幅広いんだな、と思いました
315名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 19:53:15 ID:afzlru5z
はじめにちゃんと内容書いてるんだから嫌ならスルーしとけよ
そんな嫌味ったらしいこと書いてないで
316313:2005/06/19(日) 20:38:09 ID:bXN1zVlg
気を悪くしたなら、すまん。
ストレートな感想であって、別に悪いとか、書くなとか言いたい訳じゃないんだ。
こういう嗜好もあっていいと思うよ。
317名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 20:41:54 ID:OqJMzIG8
「ヒース×イリーナ」はこのスレじゃ手垢のついたネタだし、
「イリーナ死亡でヒースがマジになる」のは公式だし、
「屍姦」はそれなりに知名度のあるネタだし、
あっても別にええやんか、と思う。
318300:2005/06/19(日) 21:48:43 ID:W7O09wqC
>>305さん
あれでよろしければ幾らでもどうぞ。
319バルディア:2005/06/19(日) 23:34:12 ID:elf32cxR
>.300さん

ありがとうございます。
お手数ですがハンドル名と題名を決めていただきたいのですが。
HP側の書BBSに書き込んでくださってもいいですので。
320外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/20(月) 00:01:27 ID:5XZb26sW
読んでくれた方、レスしてくれた方、ありがとうございます。
次はもっとエロい屍姦を目指して頑張ります。
うわっ、何をするお前らry@
321名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 00:06:28 ID:F2+9PDgV
>>312
最初に断っておくが、嫌味を言うつもりは全く無い。
エロい、とは言えない。萌える、とも言い難い。エロパロとして見るなら、及第点以下。
だがしかし、作品として見るなら、良いと思った。
なんとなく惹かれるものがある、とだけ言わせてもらう。
つまり、GJって事だ。
322300:2005/06/20(月) 01:31:38 ID:stykm/PO
>>320
ハンドル「マトック」
シナリオタイトル「ベルカナ散華」でお願いします。
323名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 01:53:23 ID:hsrESba6
>307-312

自分は結構好きだ。ほどよく切なかった。
個人的好みでいえばエロさはこのくらいで十分だと思う。
これ以上エロいとヒースが本気で変態になってしまうw
324315:2005/06/20(月) 02:29:18 ID:iszAgHGr
一応言っておくけど自分は作者さんじゃないからな
325名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 10:03:13 ID:+KSwdrbd
とゆーか、バルディア氏はどう思ってるんだろうか?
恣意的に掲載SSを選別されると、作者さんもやりづらかろう。
326名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 14:42:15 ID:F2+9PDgV
個人経営のHPなので問題なし。
「保管庫」と銘打っているわけでもないし、
氏がやっているのはただ単にスレから気に入ったSSを借りて自分のHPに掲載しているというだけ。
このスレの作者さんには何の関係も無い。
327名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 16:58:53 ID:9h36NmHL
逆に言うと、こっちに作品投下しなくなった人が、ちょっかいかけるなって気もするが。
あからさまに特定の作者さんをスルーしてるしな。
328名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 22:06:14 ID:tfClDPwO
猛女さまのパリィパリィは新規に買ったのだろうか?
329名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 22:36:51 ID:T9O2zYAo
個人の趣味嗜好は自由なんだから、スカウトするにしても内容や文体に好みがあるだけでしょ。
もちろんスカウトされるされないを気にせず書き込むのも自由。
向こうのBBSを読むと今はロードス系を書いているようだからここには書き込まないだけのようだし。
330名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:04:23 ID:+JLUgWbS
>>もちろんスカウトされるされないを気にせず書き込むのも自由。

気にして書き込まなかったらどうするんだろう
331名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:27:05 ID:j7ZrZgzB
>>329
ほとんど奴一人の為に立てたようなロードスの次スレも放置されてますが…
332名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 00:00:12 ID:8wPJhyry
確かにロードス書いても自サイトだけ掲載してるな
333名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 00:30:15 ID:SBjhuymY
>気にして書き込まなかったらどうするんだろう
そんな事例でもあったのか?
334名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 00:52:33 ID:dAmanY2s
ここじゃないが個人サイトが恣意的な保管をして荒れたスレなら知ってる
335名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 01:36:03 ID:n6GIa+qE
ここに書き込んだ職人さんがその後で、あらためて向こうに投稿してくれたらスカウトがどうので荒れることもないんじゃないかな。既に何作品化掲載されてる常連さんなら、ご自由にどうぞって一言伝えておくだけでもいいわけだし。
それにバルディア氏がサイト開いてSSを収納したことでここの住人が迷惑したわけでもないんだから活動を抑制しなくてもいいんじゃない。
336名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 01:55:42 ID:uYrM2M7a
とりあえずロードススレが寂れた理由だけは分かった。
337名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:07:36 ID:uYrM2M7a
あとバルディア氏の活動を抑制する気もないが、職人さんが投下し易い空気を作る方が大事。
恣意的にSS選別する個人HPがあると、荒れる要素になるのは確か。
338名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:25:19 ID:5Ox/eKIl
>>335 こうやって議論になってすでに迷惑なんだが
こっちにも投稿してくれればいいんだが、ロードススレの放置を見るとサイト優先のようだし
氏の活動が、新規職人さんの活動を抑制するのもどうかと思われ
339某作家:2005/06/21(火) 02:37:28 ID:inywVjbB
うはwwwあそこって保管庫じゃなかったんだwwwwww
俺はてっきり保管庫だとばっかり思ってたw
つまり、善意でやってるってわけじゃないってことね。
まあ好きにすればいいけど、このことで一部住人とさらにギクシャクした関係になるのは間違いないなw
340名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 02:50:52 ID:egHkubdw
個人的には、気に入った物を作者に「掲載しても良いですか?」と聞いた上で、自サイトに掲載するのは何も問題ないと思うが…
少なくとも、載らなかった作品が惜しいと思うなら自分でサイト立ち上げて拾えば良い
作者の人に了解とってね!

正直言って、この手のサイトを維持するのは凄い手間が掛かるから、自分の好みに合ったものだけだとしても集めて残そうとしてる人の方が好感が持てる
341名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 03:13:58 ID:7Jc4BluA
バルディア乙!

といって欲しくてたまらないように見える。
342名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 03:25:00 ID:inywVjbB
>>340
残すだけならログ保管だけで十分。
それにこのスレは汎用保管庫が作品収蔵してたろ。今でもされてるかは知らないけど。
荒れる原因になるなら汎用のほうにお願いして収蔵してもらえれば良い。
343名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 06:56:43 ID:qGgaXVsF
とりあえず、現状ではバルディア氏より、
欠席裁判開いてる連中が(非難・擁護双方とも)迷惑だ、と思うのは俺だけか?
344名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 07:03:37 ID:E82Hq7oj
「荒れる」というのは欠席裁判始める椰子が湧くと言うことか。
345名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 08:06:19 ID:us1X9u6s
>>自分の好みに合ったものだけだとしても集めて残そうとしてる人の方が好感が持てる

まさにこのことが問題になってるようだが。
自分の好みでやられると、好みに合わない人から反発出るのは必至。
欠席裁判は不毛なので、ここでバルディア氏より一言どうぞ。
     ↓
346バルディア:2005/06/21(火) 10:08:58 ID:TC41uz+g
狙ったようなタイミングですが、ちょうど帰ってきてここをのぞいて驚きました。

サイト開設して後数日で』丸1年になりますが、勧誘の基準はずっと変えてないんですが。

単純に基準は自分の好みにあった作品というだけでして。
ですから今の流れとは逆に、掲載作品中にはスレ住人の方々からはあまり好評でなかったものも含まれています。

サイトを持っているとしても、自分の好みの作品に対して褒めて感想を書き勧誘という行為も
他の住人の方々が褒めるのも重さは変わりないと思っています。
ですから勧誘がないといった事も気にしないでくださると嬉しいです。単に忙しくてしばらくここを見ない間にスルーということもありましたし。

サイトへの直接投稿に関しては漏れなく受け付けております。
最近はこのスレを通さないで直接投稿してくれる方も増えてきました。
その際は設定の矛盾や表現のおかしな所などを感想とともに返信し、作者さんも納得して修正を重ねくれるといったこともあります。
スレでの書き込みの場合ではこういったことは出来ませんから。

ここやロードススレへの自作品投稿がないというのは気にしてました。
なにしろ遅筆なため、とりあえず半分しかできていないからスレには書き込めない。
でも公表してとりあえずの意見が欲しい…といった思考で自サイトのみの掲載が続いています。しかも間がすごく開くし。

現在はサーラ×デル・・・じゃなくてデル×サーラで一本短編を書いていますので、出来上がったらここに書き込ませてもらいたいと思います。
347名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 10:17:45 ID:zvovW47v
172 名前:バルディア 投稿日:04/06/26 00:48 ID:eYF4b/Zs
宣伝書き込み失礼します。

ロードススレでSSを書いていたものですが、この度フォーセリアパロサイトを立ち上げました。

ttp://shirayuki.saiin.net/~valder/

ついては、投稿作品を募集したいです。
新作でなくても、以前にこのスレと前スレで書き込まれていた方々、死蔵するのは惜しいですので作品を預からせていただきたいです。
ぜひ上記サイトまでご連絡ください。


173 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/06/26 01:07 ID:5KwhSGkR
>>172
死蔵って…

ちゃんとSS保管庫に置いてもらってるんだけどなあ


174 名前:バルディア 投稿日:04/06/26 01:14 ID:eYF4b/Zs
>>173

すんません表現が変でした。サイトとしてまとめたいという事でして。
ぶっちゃけ自分のSSだけでは、あまりにも少ないから、ご協力願いたいという事なんですが(苦笑


この件に関しては↑に書いてあることがすべて。
348名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 10:19:37 ID:8m4fXQ51
いや、要らないから
349名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 10:29:22 ID:8m4fXQ51
前みたいに、始めだけ投下して残りは自サイトで、なんて宣伝臭いことされてもウザいのでご遠慮申し上げます
350名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 11:33:04 ID:xFgTEZez
バルディアうざいのには同意


つか、電車男でぼろ儲けしとる奴らと同類。

2ちゃんねるの投稿を私腹にするな

(ただのまとめサイト作るのなら評価されたかもしれんがね)
351名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 12:27:45 ID:5PPVHu1r
とりあえずここの汎用保管庫には全作品保管されてる。わけへだてなく。

http://adult.csx.jp/~database/index.html

>>ですから勧誘がないといった事も気にしないでくださると嬉しいです。

だから気にしたらどうするのかってことなんだが。
上の死姦の人とか投下直後にスルーしてて、さすがに失礼だと感じたぞ。
好みに合わない人が投下やめたらどう責任取るんだ? ロードススレみたいに寂れさせる気か?
352名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 12:53:26 ID:XK50pPio
ここらで
“投下したがスルーされたSS作家さん”
の意見も聞きたいところ。
353名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 13:04:49 ID:8m4fXQ51
もちろん、良識有る大人だから、
スルーされてムカつく、
なんて荒れる様なことは言わないだろうけど
354名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 13:41:16 ID:ZhbASfHH
>>350
じゃあお前がSS書けよ。
そして、氏が「保存してもいいですか?」って聞いてきたら、NOって答えればいいだろ。
あくまで個人HPの方針はその個人が決める。
保存してもらうかしてもらわないかは作者さんが決める。
お前が口出しする隙間なんて無いよ。

で?お前らが言いたいのは何か?
「勧誘」を自由意志ではなく、義務にしろ、といいたいのか?
個人HPの方針を、スレ住民で決めさせろと?馬鹿馬鹿しい。

バルディア自演乙といわれそうなのでこのあたりで止めとく。
355名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 14:03:33 ID:8m4fXQ51
全部を保管しろ、ってことじゃなくて、
一部しか保管しないなら一切手を出すなってこと。
356名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 14:19:43 ID:8m4fXQ51
最近は発言も横着になってきたしな。
スレ固有の保管庫への収蔵願いとしてならともかく、
自サイトを立派にする為に持って行きたいならもう少し丁寧に説明しないとな。

上の発言を持ってくるまでスレ固有の保管庫と思ってた奴も多かったんじゃないか?
いつの間にか板汎用の保管庫のリンクも外されてるし。
357名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 14:24:38 ID:3kO6e0Fr
俺も一部だけ保管で荒れたスレを知ってるんだが。
こういうのは一部だけ保管すると、それ以外の人から不満が出るのは当然だわな。
というか、なに?
個人HPの方針で、スレが荒れるのも構わないと?
ここは個人HPの宣伝所でもSS選別所でもないんだが。
358名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 15:27:14 ID:ZhbASfHH
そもそもさ。バルディア氏は観客の一人でしかない。
語弊があったら困るけど、その点では全く俺たちと同等なんだよ。
「保管される=作品が素晴らしい」って固定観念、っつーか思い込みはどうにかならんのか?
俺だって観客の一人として、良い作品を見ればGJと言うし、イマイチな作品があればケチ付けることもある。
つまり、氏が保管するかしないか、で作品の評価が決められるなんてのはお門違いというか笑止の至り。
それはただ単に、個人の評価であって俺たちのGJとなんら重みに違いは無い。
現に、死姦のにもGJのレスはついてるだろ。
359名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 15:35:33 ID:nND/LLmb
・今後の転載許可を出さない。
・以前保管された書き手から作品の引き上げを要求する。

これだけで今後の被害を予防できる。
注意点としては作品撤去の際、ニセ保管人が以前収録していた
作品名に線引きして、自分ではなく引き上げた他の書き手側に
問題があるように見せかける可能性があること。
他人の褌で相撲を取るようなふてぶてしい奴ならコレ位はやる。
作品を掲載させていた事実すら消す勢いで厳しく要求すること。


控え室ではここまで強硬な意見も出てるが。
そりゃ書き手としたら、保管という形で選別されるのは嫌だな。
360名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 15:48:32 ID:1r5RX/EI
>>358
余所での書き手ですが。
スレ内でのレス評価とサイトに持って行く行かないは、微妙に違うと思う。

まして最近、このスレを見た人間には、あのサイトは、保管サイトという誤認識をしてる人間も多いのでは。
私は、そういう認識だったので選別してるので不思議だった。
個人サイトが、気に入った作品を許可を得て持って行くのは、勝手ですがその旨の説明責任はあるのでは?

いち書き手としては、そういう個人サイトが、大きな顔してるスレには、投稿する意欲は失せます。
投稿を求めるなら自サイトで求めるのが当たり前だし、そういうサイトの管理人であるならば、こういうサイトを
運営しておりますので転載してもよろしいですかと言う形でやって欲しい物です。

保管サイトというのは、嬉しい物ですが、個人の私利私欲に協力する気にはなれませんから。
361名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 15:54:37 ID:8m4fXQ51
>>358
大多数のSSは長文で誉めて、一部だけスルーするコテハンがいればスレが荒れるわな

匿名掲示板で名乗るってのはそういうリスクと表裏一体なんだが
362名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 16:09:43 ID:ZhbASfHH
なんだか成り行きでバルディア氏を擁護してるけど、俺だって氏に全く問題が無いとは思ってないよ。
ただ、問題があるなら正せばいいだけで、今すぐ消えろとか宣伝止めろとか言うのは早計だという事。
氏だって問題があると言われてそれを正すくらいのモラルは持っているだろうし、そうでなければ改めて対策を講じればいいこと。
今氏が居ない状態で暴言を吐くのは陰口を叩くみたいで賛成できない。

まあ、結局は氏のコメントを待つしかないわけだけど。
363名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 16:32:22 ID:8m4fXQ51
そういや、このスレに一度もリンクを貼ってないんじゃね?

新しい書き手に対しても一方的に持って行くだけで何の説明も無いし。
364名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 16:52:17 ID:P83Pz5Db
なんか、攻撃側が
「コテハンUZEEEE!!!から言いがかりつけて潰してやるZE!!」
といってるようにしか見えないなあ。
平地に乱を起こしておいて、それを襲った相手のせいにするなよ。
365名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 17:05:12 ID:UhjOmkzP
はぁ? 言いがかりだ?
一部だけ保管なんて、どこでも荒れる元なんだが。
SSスレじゃ、全部収納か一切手を出さないのが基本的なマナー。
ここみたいに個人HPが一部だけ保管なんて他所じゃ絶対ないぞ。
少しは職人の気持ちになってみろよ。

>>単に忙しくてしばらくここを見ない間にスルーということもありましたし。

感想レスもそうだが、後から言えばいいだけじゃないか。
スレそのものが落ちたわけでもあるまいに、なに厨な言い訳してんだ?
366名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 17:20:24 ID:z3/PPaG2
とりあえずこれだけの香具師を釣った死姦作者とバルディアは両成敗。
その上で、汎用保管庫があるからどーでもいい。これでいいじゃないか。
367名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 17:30:51 ID:WNydUojk
作者は関係ないだろ。そんなこと言ってると、誰も新規職人が来なくなるぞ。
なんで作品投下しただけの作者が成敗されるんだ? ここは作者を成敗するスレか?
バルディア氏の気に入る人だけが投下しろってことか?
368名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 17:43:43 ID:ZONw6o1P
>>366 作者さんに責任はない。誰もここに投下しなくなるぞ。
369名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 17:44:01 ID:P83Pz5Db
>>365
じゃあお前さんは、少しはパルディア氏の気持ちになってみろよ。
つーか、誰かが嫌な気持ちになるから駄目なんて言ってたら、エロパロ板自体が成立しないぞ。
「自分の好きな作品がエロパロされるなんて絶対嫌!」という人は、どんな作品にも必ずいるんだから。

それに荒れる元というが、今まで問題になってなかったのを急に問題視したのは誰だ?
死姦作品投稿した作者が言い出したのならまだ説得力はあるが、そうじゃないよな?
作者が嫌な気持ちになるからじゃなくて、自分が嫌なだけだろ。
他人を盾にして正当性を得ようなどという輩の言うことを認める気にはならんな。
370バルディア:2005/06/21(火) 17:49:14 ID:zNCdY/Z5
いや、これほど非難されるとは思いませんでした。
しかし思い当たる節があるのも事実。
迷惑だと思う人が多いならこのスレでの勧誘はやめにします。

ただし、以前に収納させていただいた職人さんで、今後は許可を得ずとも掲載していいと許可をもらった人がいますから
その方々のSSはここに書きこまずにそのまま掲載させてもらいます。
題名がない場合はこちらで考えてつけておきます。
もし他にも同様に掲載許可をいただける方がいましたら、HPの方へご連絡ください。
371366:2005/06/21(火) 17:51:18 ID:z3/PPaG2
すまんな。俺は誰かの発言に「そんなことは言ってない」とかレスして叩き合い
が続くのが嫌だったから少しふざけた発言をしてみたんだ。
叩き合いが続くことこそが、もっとも職人を遠ざけると俺は思う。
372名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 17:51:39 ID:ZONw6o1P
>>369 論点が全然ずれてるが。
今は保管の是非を巡って論争してるように見える。
バルディア氏のように個人の嗜好で収納してると、どこでも揉める。

>>「自分の好きな作品がエロパロされるなんて絶対嫌!」という人は、どんな作品にも必ずいるんだから。

誰もこんな事言ってないし、そんな奴はここにはこない。

>>359>>360 書き手の本音は大体こんなもの。
>>366は論外。
バルディア氏の気持ちと職人全体の気持ちっつったら、俺は職人さんの気持ちを大事にする。

>>1のテンプレにあるよな。
>>今宵もまた吟遊詩人さんを大募集しております。
これは嘘なのか?
373名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 17:55:52 ID:P83Pz5Db
>>372
ふむ、確かに不満を表明している書き手はいるのか。
それは失礼した、興奮して見落としていたようだ。
パルディア氏もここでの勧誘はやめるようだし、これ以上言い合うこともないな。

というわけで、前文を撤回する。申し訳ない。
374名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 18:03:59 ID:jPxTkJZi
喧嘩も終わってめでたしめでたし。

・・・へっぽこもめでたしめでたしで終わるような終わり方するといいねぇ。
375名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 18:19:00 ID:PeJJV43/
くっ、どんなエロエロSSが投稿されてるかと期待していたのにー?!
まぁ、あれだ。
皆、ノリーナでも見てきて落ち着け。
376名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 18:56:08 ID:+oBpdN00
ノリーナか……初めて全体図見た時は本気でぶっ飛んだが
太腿に括りつけてあるナイフ(ダガーか?)(*´д`)
やばいところまで捲くりあがりかかってるスカート(*´д`)
無防備に投げ出されてる脚、特に膝小僧(*´д`)
逆に落ち着かなくなってきちまったじゃねえかどうしてくれる!

唯一の問題は、あれが男だということか
377名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 19:01:57 ID:fKwrLmo/
>>376
安心しろ
きっとよしかづ氏も、ノリーナを男と思ってかいてはいない
ありゃ女だ
378外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/21(火) 20:25:31 ID:rHqf6S4D
ガルガド×ノリーナを希望。ごめん嘘。

ええっと。
実は自分はバルディア氏のサイトというのをご存知ないので、何とも言えないのですが。
とりあえずこれからもぼちぼち書いていきたいです。

追記
ロードススレに死姦注意第二弾を投下してきました。
シーリス×オルソン死姦です。
379名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:59:46 ID:gv8AscUB
猟奇スレに、ニルガルの聖餐を投下。グロまで書く気力はなかったよ。
380名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 23:53:32 ID:8m4fXQ51
>>379
すばらしい

よそのスレを荒らしたそのIDのまま書き込める神経がすばらしい。
381名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 23:59:21 ID:BMUUGD6D
来月ついにへっぽこ完結かYO!
Xデーまであと29日…
382名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 00:19:03 ID:WkR5CTX1
>>378

バルディア氏のサイトなら
>.347のURLから行けますよ。

へっぽこ完結編は楽しみだが終わるのはさびしい。
383名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 00:31:04 ID:ubAVj/0B
あーいう物の内では長く続いた方じゃないか?
リプレイ1部なんか単行本3巻+短編集1巻で終わったじゃないか。
まあ、だからと言って寂しくないわけじゃないけどね。
384名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 00:32:15 ID:D9gxlhIf
>>383
TRPGには冬の時代と言いながらも続いてるよなあ。
385名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 00:47:33 ID:AijqC719
TRPG冬の時代は終わったよ。
少なくともリプレイに関しては、今は夏真っ盛り。
386名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 03:41:08 ID:3S+WrQm6
そう、今は夏。
やがて秋が来るぞ、みんな、今のうちに備えよう。
387名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 08:26:34 ID:9FR4Tb6H
何言ってんの。 夏→海→水着だろ。
今を楽しもうぜ!
388名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 10:51:30 ID:metJGhtW
↑キリギリス
389名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 11:54:49 ID:83XgOih8
ドキッリプレイキャラだらけの水泳大会

リプレイの垣根を越えて水着祭しる
390名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 11:59:24 ID:x2unHaHW
実際に水着を披露したキャラなんかいるのか。
…と思ったら結構いた件について。
391名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 12:37:34 ID:HrPDyhMd
>>390
NEXTの二人以外にいたっけ?
392名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 12:44:53 ID:HrPDyhMd
NEXTは三人だった(クレスポのフンドシ)
393名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 12:48:11 ID:SBf9eTg8
清々しいエロを求めて、初めてやって来たのに荒れてる…トホ。
394名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 12:55:22 ID:SBf9eTg8
ヘッポコはバトルロイヤルで、浜田絵師が水着もポンも披露。
白嶺のユークなんかスクール水着だったぞ。
リプ2部は言うに及ばず(密林と南海)。伝説のアラシャのケツがあるし。

水着でなければ1部も3部も。
395名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 14:16:49 ID:9FR4Tb6H
>>393
調教&レズ&近親
 ↓
死姦
 ↓
バルディア氏論争

だったからねぇ。
ま、水着の話題なら爽やかエロ〜い展開も望めるでしょうW
396名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 15:41:21 ID:r6+xKx8p
イラストでいいのなら、バブリーズは中村絵師がそりゃもうすごいことを
397名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 17:11:24 ID:metJGhtW
エロ系の絵師多いからね。
398名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 17:52:44 ID:ED68itAi
中村画伯はエロいのではありません。芸術的なんですッ!
399名無しさん@ピンキー :2005/06/22(水) 20:35:06 ID:dUzqBmZd
>>398
でも、絵師自身が「ジャンルコード20っております」という素敵なコメントをイラストの片隅に書いているw

※ジャンルコード20=男性向け創作
400名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 02:34:36 ID:RRo3LEcG
>>390
アドベンチャーでは唐突な水浴びシーンもあったしな(当然挿絵付き)。
「一人足らない」という不満並びにクレームには、後日川に落として対応(当然落ちた後の挿絵付き)。
401名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 08:50:44 ID:iprENuan
ttp://nullpo.mydns.jp/up/updir/7688.jpg

ワロスw
このスレ仕様の挿絵か?
402名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 09:40:18 ID:iprENuan
ttp://nullpo.mydns.jp/up/updir/7690.jpg

スマソ
こっちだった
403名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 12:00:50 ID:pOw9P1fz
>>400
挿絵で思い出しましたよ。
「龍骨」まだですか「龍骨」。

「川に落として対応」ワロスw
404名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 15:10:02 ID:jhjgxALP
>>403

「龍骨」ってなんですか?
405名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 19:25:09 ID:SX/jHotS
上の絵なんだったの?
406名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 19:27:26 ID:7mkYxBWc
SWで一番萌えた、抜けた挿絵とかありますか?
407名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 20:31:31 ID:KaLwiSQ6
>>406
2部のスキュラは俺の人外萌の原点
408名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 20:32:39 ID:GcvZzLHb
やっぱ上のジャンルコード20の絵かな。
レジィナは最終回のパジャマでギャロット拘束もハァハァしたが。
409名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:21:00 ID:2YsVscJl
>>402
削除されてる……
410名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:21:18 ID:6f95YiK3
レ「なんじゃこれはー!」

中「もー思い残す事はない」
411名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:21:51 ID:rdEtJFxn
>パジャマ絵

絵師さんも思い残すことはないとか書いてたなw
412名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:23:28 ID:rdEtJFxn
かぶっちゃった。スマソ

エロ絵ではないがヤケになってたクレア絵での呟きも面白かった。
413名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:31:45 ID:jeHleN6N
今度出るヘッポコミックはエロの塊だから期待している
414名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:25:31 ID:N1XdQG4N
>>404
田中久仁彦の富士見その他でのお仕事を集めた画集。
本来は20世紀中に出るはずだった。
今年には出るんじゃないかとも言われている。

>>406
アドベンチャー5巻の63頁。
あの肉付きの良いふくらはぎ…
415名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:35:16 ID:rdEtJFxn
>>414

回答ありがとうございます。
アドベンチャーの挿絵も載ってるのかな。
サティアさんの旦那の話の時は絵師が変わっててショックだった覚えがある。

416名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:39:03 ID:N1XdQG4N
>>415
富士見のメインの仕事が「アドベンチャー」と「カイルロッド」だったわけだから
さすがに載せないわけにもいかんかと。
417名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 00:08:33 ID:XFksOQBG
>>405
>>409
NEXT3巻の水浴びの挿絵をSM風に改造した物
418名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 01:05:23 ID:lTg7SHCv
>>402
個人的には、普通に色を塗っただけのを見たかったなぁ…。
あれはあれでGJ!ですけど。
419名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 01:37:17 ID:XFksOQBG
420名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 02:13:43 ID:hYyiOIQX
>419
乙!
サンクス!
堪能できました。
そーいや、リプレイ1の頃はまだ自主規制がなかったんだよな…ふぅ。
421名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 02:27:30 ID:0wp3A9rz
何故もう転載されてるんだ…俺じゃない俺がいるのか… は!ドッペルゲンガー!?

元々は下駄の着色、更に2ちゃんコラスレで魔改造依頼品
イメージ的には、怪しい酒場でステージに上げられて、悪乗りの女王様シャイアラと、問答無用でM役決定のベルカナ
元のイメージ
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up3/img/1119095349542.jpg
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up3/img/1119095695288.jpg


拘束着の別バージョンとか、世界観的にバイブリモコンとかは無しでお願いしたかったけど、追加とか細かい注文はNGなんかなぁ…
422名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 02:50:06 ID:0wp3A9rz
山下財宝編みたいに、ドッペルゲンガーに自分の地位を乗っ取られる、とかのネタが思い浮かんだ


ベルカナが捕まって、奴隷として売り飛ばされる前に、実家の家紋とかで身の証を立てようとするが

奴隷商人A「念のため調べてみたが、ライザナーザの娘はちゃんと街に居たぜ」
奴隷商人B「じゃあ、この家紋は偽ってことか?何だよ、余計な手間を取らせやがって…」
ベルカナ「わ、わたくしは本物ですわ!ちゃんと調べて…」
奴隷商人B「うるせえ、何が貴族だ!騙りじゃねえか! おちょくりやがって…まっとうな趣味の主人にあり付けると思うなよ、ガキ」

その頃

クレスポ「ベルカナ、今日は妙に嬉しそうッすね。なんか良いことあったすか?」
ベルカナ「ふふ…まあ、自由と言うことはそれだけで幸せなのですよ、クレスポさん」
クレスポ「? なんか判らないけど、よかったっすね。…ついでに、俺と今晩、もっといいことしてみないっすか?」
ベルカナ「ええ、よろしいですわよ」
クレスポ「なんつってー!メイスは勘弁……あれ?」


こんな感じかな…
423名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 04:25:00 ID:XFksOQBG
>>421
( ´∀`)σ)Д`)プニプニ

ttp://nullpo.mydns.jp/up/updir/7718.jpg
424名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 18:58:38 ID:tT9rmg9P
>>422
ここのベルカナはそのまま奴隷人生まっしぐらだが、リプレイ上のベルカナは、
3ヶ月後くらいに人身売買組織の首領になって帰ってきそうな怖さがある。



・・・・ああそうか、ドッペルゲンガーに入れ替わられたのか。
425外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/24(金) 23:04:29 ID:2ElDh5Yl
虎のトップ×リズちゃん獣姦を投下します。
幼女獣姦注意
426外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/24(金) 23:05:26 ID:2ElDh5Yl
 (虎のトップ×リズちゃん獣姦1/7)

 バブリー城。もといストローウィック城。

「トップ〜。ごはんだよ〜」

 朝から元気な声を出すのは、7,8歳ぐらいのパジャマ姿の小さな女の子。
 この城に住んでいるリズちゃんです。

「ほらトップ。今日は朝からお肉だよ」

 そう言ってリズちゃんが差し出すのは特大のお肉。
 差し出されたのは、大きな虎です。

 仲良しの冒険者のお姉ちゃんが、冒険で大成功してお城をもらい。
 虎のトップとリズちゃん一家は、この城に住まわせてもらっているのです。
 そのお姉ちゃんことレジィナは、人魚のお姉さんに頼まれて、
ダークエルフ退治に出掛けました。今は留守です。
 それでリズちゃんはちょっと寂しくなっちゃいましたが、でも精一杯元気を出します。
 大好きな虎のトップといっしょだから!

「がうるるるるるる・・・・」

 あれれ?
 でも、そのトップの様子がちょっと変です。
 檻の中で、がうるると唸っていますよ。
 それに目も血走って、体をすりすりとあちこちにこすりつけています。
 まるで、何かに焦れているようです。

「トップ? どうしたの?」
 いつもは大人しいトップの変な様子に、リズちゃんは心配。
427外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/24(金) 23:06:13 ID:2ElDh5Yl
(虎のトップ×リズちゃん獣姦2/7)

「トップ〜。しっかりして〜」
 今にも泣きそうな顔で、檻を開けてトップに駆け寄るリズちゃん。
 まだ赤ん坊のトップを拾ったあの日から、トップは大好きな家族です。

 劇団を解散したときも。
 サーカス団にいたときも。
 殺人事件に巻き込まれたときも。
 レジィナにお金を貰って田舎に隠れていたときも。

 ずっとずっといっしょのだいじなおともだち。
 でも。

「がうるる」

 そのトップは血走った目で、どんとリズちゃんを突き飛ばしました。

「きゃあっ!」

 思わずしりもちをついちゃうリズちゃん。
その上にトップの黒い影がのしかかります。
 
「がうるる」

そしてトップの鋭い爪が、リズちゃんのパジャマにかかります。

びりりりりりり・・・・

 真一文字に紙のように切り裂かれるリズちゃんのパジャマ。
 幼女のプニプニの柔肉がさらされます。
 プニプニ
428外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/24(金) 23:07:05 ID:2ElDh5Yl
(虎のトップ×リズちゃん獣姦3/7)

 裂かれたパジャマから除くのは。
 よく日に焼けた健康的なプニプニお肌。
 ちっちゃなちっちゃな桃色の乳首。
 そしてついでにパンティまで引き裂いて、小さなたてすじも見えちゃいます。

 たてすじ。縦すじ。たて筋。タテスジ。

 とにかく! まだ毛も生えていない幼女の割れ目です。

「やーん。トップのえっちぃ〜」

 慌てて隠そうとするリズちゃん。
 でもその前に、トップが股間をクンクン嗅ぎます。血走った目で。
 そして何を思ったか、ぺろーんとあそこを舐めました。

 ぺろーん

 以前、人間の皮をぺろっと舐めて剥いたことがあって怒られたトップ。
 リズちゃんの幼い割れ目を傷つけないように、優しく優しく舐めあげます。

「ひゃううぅん!」

 あそこをぺろっと舐められたリズちゃんは、
ぴりっと痺れる感触に、びりりっと震えます。

ぺろ・・・ぺろ・・・・

 虎の大きな舌が、幼女の幼い割れ目をぺろんぺろん。
「ひゃああぁ・・・・! だめだよぉ・・・・!」
 リズちゃんの小股が、じんわりと熱を帯びます。
429外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/24(金) 23:07:53 ID:2ElDh5Yl
(虎のトップ×リズちゃん獣姦4/7)

「だめぇ! トップやめなさい!」

 目に涙を浮かべ、リズちゃんが叱りつけます。
 いつもなら、これで言う事聞くはずですが。

「ハァ・・・・ハァ・・・・・」

 トップは発情した息を吐き、ヨダレを垂らして、リズちゃんのあそこに鼻を突きつけます。

「やーん」

 あそこをクンクン嗅がれて、もじもじしちゃうリズちゃん。
 なんだかお腹の奥がジンジンしちゃいます。
 
 おしっこがしちゃいたくなるような、むずむずする感覚。
 いえ、これはおしっこが出る感覚です。

「やーん。出ちゃうよぉ」

 おしっこが、おしっこが出ちゃいます! 出ちゃいます!

 それを知ってか知らずか、鼻頭を突きつけたまま、ちろっと舌を出して、刺激を与えるトップ。

「はうー。はうーん。だめー」

 トップの頭をぎゅっと押さえ−
 じゃー
 リズちゃんは粗相しちゃいました♪
430外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/24(金) 23:08:47 ID:2ElDh5Yl
(虎のトップ×リズちゃん獣姦5/7)

「いやぁ・・・とまってえぇ・・・・」

 トップのお顔に、しゃーとおしっこしちゃったリズちゃん。

 おしっこしゃー、おしっこしゃー、しゃー♪

 鼻っ面にお水をかけられ、トップはちょっと嫌そうな顔をして、身じろぎました。

 そのスキに、おしっこの止まったリズちゃんは、
トップの下から這い出し、背中を向けて、うつ伏せで逃げ出します。

 でも。

 そのリズちゃんのお尻を、トップはじっと見ていました。
 パジャマを引き裂かれ、むき出しになった小さな小さな丸いお尻。

 かぷっと噛みたくなっちゃうような、小さな小さな丸いお尻。
 でも噛んじゃうと痛いです。

 だからトップは、そのひょこひょこ揺れるお尻も、ぺろんと優しく舐めました。

「ひゃうんっ!!」

 四つん這いのまま。ひくっと震えちゃうリズちゃん。
 その背後からトップが上に乗り、リズちゃんを地面に押し付けます。

「きゃあっ!」
 重いトップが体重を乗せたら死んじゃうので、そこは加減してます。
431外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/24(金) 23:09:37 ID:2ElDh5Yl
(虎のトップ×リズちゃん獣姦6/7)

 リズちゃんを上から覆い、血走った目をお尻に向けるトップ。

 ハァ   ハァ    ハァ

 自らの腰を、リズちゃんのお尻に叩きつけます。

「ひゃあっ!」

 痛みに悲鳴をあげるリズちゃん。
 何か大きくて固い棒が、股間の前の穴に、叩きつけられます。

 それはトップのボッキした虎ちんこ。

 実はトップは、リズちゃんが来る前から勃起してました。
 すなわち発情期なのです。
 その猛りを鎮めるべく、リズちゃんの幼女まんこに、バックから挿入しようとします。

 でもリズちゃんはまだ初潮前の幼女。
 トップのどでかい虎ちんこが入るわけありません。

 ミシ・・・・・・ミシ・・・・・

「ひやああああああっ!!! いたい! いたいよトップ!!
 いたいったらー! トップー!!!!」

 トップのお腹の下で、虎ちんこをねじ込まれるリズちゃんが、精一杯の声で泣きます。
 でもトップはやめません。
 リズちゃんの割れ目が、限界を超えて引き裂かれます!
432外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/24(金) 23:10:32 ID:2ElDh5Yl
(虎のトップ×リズちゃん獣姦7/7)

 ミシシシシ・・・・・

 でっかい虎ちんこに、血を流して切り裂かれる幼女まんこ。

「ぎぎゃあああああああああああぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」

 リズちゃんが痛みに顔を上げ仰け反り−
虎ちんこの先端が、わずかに、わずかにだけ埋没し−

 しゃああああああああああ

 トップは勢いよく射精しました。
 
「あ、ああああ」

 背中に掛かる熱い液体に震えるリズちゃん。
 わずかにだけ膣内に注がれ、ほとんどがリズちゃんの背中に掛かりました。

「トップの・・・・ばかぁ・・・・」

 背中に熱い衝動を感じながら、気を失うリズちゃん。
 気を失い反応を無くした幼女に、トップはさらに射精し続けます。

 彼女の両親が気づいたとき。リズちゃんは虎精液の海に沈んでいたそうです。
 
 そして。
 助け出されたリズちゃんは高熱を出してしまいました。
 こうして、レジィナが呼び出されたのです。

(めでたし、めでたし)
433名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:26:28 ID:Sw8/QBMW
ことごとく私のツボをついてくるなぁ、変態ではあるが…GJ
434名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:41:18 ID:4eM9+TLW
>>432
お前ってヤツぁ・・・・・・・めでたくはなかろうよ・・
435名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 02:07:28 ID:ikVphAbT
>>432
あれだ。前門の虎後門の狼というフレーズがどこかに使えないものか。
誰かが狼になって参加すればいいのか。
436名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 06:05:18 ID:55SnUekZ
>>423
サンクスー 他の部分も弄れたら…

>>424
偽は名前を「偽ベルカナ」とでもしておくべきだったかもw
突発的に浮かんだネタなんで細かいこと考えてなかった…でも
437名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 06:05:53 ID:55SnUekZ
奴隷として調教された後、ハードプレイ何でもありの高級娼婦として「売り」をやらされてるベルカナ
監視付きだけど、久々に街中を歩いてる最中、クレスポに出会って上の会話に
その晩、ベルカナに指定された場所に行ってみると、そこはお高い有名な娼館

「そういうことがしたければ、ここにでも行けってことかな…からかわれたっスかね?」

と思いつつ、中を覗くと、受付からクレスポの名前で予約を入れてたことになっており、奥へと通される
ドアを開けると、中で薄手の扇情的な服を着たベルカナが…

「お待ちしてましたわ…旦那様」
「旦那様?……ベルカナ…ッスよね?」
「あら、ご主人様、とかの方がいいのですか?クレスポさん」
「いや、旦那様でも………これ、ギャグっすよね? シャイアラさん辺りとグルになって、俺をからかって…」
「からかって?」
「えーと…その……そうか、魔法ッスね!? いくらなんでもできすぎッス! ベルカナの魔法で、俺ってば幻を…」

いまだに困惑してるクレスポに近づいて、手を取ると、いきなり自分の胸に押し付けるベルカナ
その小さいながらも柔らかい手触りに、いよいよ洒落では済まない状況に居ることを悟りはじめるクレスポ
ゆっくりとだが、自分の意思でベルカナの胸をもみ始めるが、その先端、乳首の辺りに異物(ピアス)を感じる
あのベルカナが、こんな場所で、こんな格好で、自分に胸を触らせ、性倒錯者のように、乳房に、ピアスを…

気付けば、薄い胸を乳首をピアスごと捻り上げて、本当にピアスを付けてるかを確認し、
ベルカナが息を荒げてることに気付かない。
「んっ…!あまり、そこばかり…虐めないでください、クレスポさん…そこ、弱くて…あっ…!」
突然、ベルカナをベッドに押し倒し、上から覆いかぶさると…
438名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 06:07:13 ID:55SnUekZ
と言う副産物が浮かんだわけですが、エロネタを文章にするのって疲れる…て言うか上げてしまった…
誰かベルカナをビシバシと責めまくる調教物SSを…
439名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 08:24:44 ID:16YdDpmN
>>438
いえいえ、あなたがその続きを・・・!

>>外伝さん
うおっ、GJです!!
幼女がっ、幼女が!

でも虎の射精ってあんなかんじなんですね、知りませんでしたw
440名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 08:28:07 ID:0sgLTCKw
是非続きを書いて欲しいですよ
441名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:25:39 ID:ZfoNry/H
めっさ続きが読みたい!

オチで予約のみだから金が払えないというクレスポが見える!(w
442名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:12:45 ID:55SnUekZ
>>441
それと同じようなオチは考えてたりw ただ、この手のオチだとギャグになるけど…ドロドロの展開よりサッパリしてていいかも

一応、少し練っては見ますが、ぶっちゃけ、直接的なエロシーン書くのが苦手なもんで…
個人的にはSM物が好きですし まあ、こっちも書けないんですがw
4432号店-795:2005/06/26(日) 02:01:49 ID:h4E5CCjX
停滞中……。
出来たところまで。2レス分。

ノリスの口から流れる音。
それは開いた穴から入り込んだ人影にまとわりつき、すぐに弾けてしまう。
「ちぇ」
そう短く音をもらすと、入り口方向へと走りだした。人影たちが、赤い絨毯へとふらりと歩み寄る。
背後ではバスが高らかにキュアリオスティの呪歌を歌い上げていた。
その音は部屋の隅々まで響き渡り、幾重にも木霊する。
マウナが新たに召喚したウィスプが、それにあわせてまたいたように見える。
戦槌を構え、癒しの呪文を準備していたガルガドは、
その詠唱を中断し、ケモノへ向けて一歩を踏み込んだ。
鋼が擦れあう音に、爆ぜる音が混じる。
エキューがそれに反応し、ビーストの横を通り過ぎ、ノリスに並ぶ。
「決メル!!」
短い叫び声。
ヒースの詠唱はいつの間にか終わり、右手の周りに魔力が渦巻き、火花が散っている。
「【――万物の根源】」
それはぎりぎりまで溜め込まれ、今にも破裂しそうだ。
今はまだ――全力で押さえ込む。
「【――万能の力】」
先に人影に肉薄したエキューが、柄で殴りつけて絨毯上へ押し出し、すぐさま離れた。
ノリスが置かれていた椅子を蹴り、高くトンボを切って空へ舞う。
アザービストと人影と、ドレスを翻すイリーナが、バージンロード上に一直線に並んだ。
「よろしく!」
ドレスが大きく翻り、一拍遅れてクラブもその後を追う。
「【――電光となりて迸れ】!!」
4442号店-795:2005/06/26(日) 02:03:09 ID:h4E5CCjX
眩い閃光を伴う鋭い音が鳴り響く。
それはわずかにイリーナのクラブをかすめ。
空中にいるノリスの真下を通りすぎ。
耳をふさぎ視線を落としたエキューの正面を駆け抜ける。
痛痒の叫び声が、苦痛の咆哮に掻き消された。
「ぁがるるるるるるうううううぁぁ!!!」
猛獣の腕が苦し紛れに振り回された。
クラブの鋼で補強された部分へ当たる。爪が鋼に食い込み――鋭い音が響いた。
「ぅあう!!」
激しい勢いに爪が割れ、イリーナの胸元を割れた爪先が通過する。
布が裂ける鈍い音がヒースの耳に届いた。
戦いの為に補強されたコルセットと、割れて切れ味が鈍った爪のせいで、素肌にまでは達していない。
それでもその衝撃はイリーナの体に響き、上がってきた胃液に喉が焼ける。
「「イリーナ!!」」
ヒースが、マウナが……仲間が叫ぶ。
「ぐ……」
それでもイリーナは踏みとどまり、涙とダメージでかすんだ瞳を精一杯開いて耐えた。
「せや!」
ダグリっと鈍い音が続く。
ガルガドの戦槌がアザービーストの前足を……割れた爪先とは反対の足を叩き潰した。
ますますケモノの咆哮は鳴り響く。
鋭く、高く、動物として、魔物として、本能のままに吼え猛っていた。

続く

ほっとくとエロシーンで若夫婦モードに入りそうになる。
はぢめての設定なのにのぉ。
445名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 02:24:18 ID:4U0ya3fP
萌えは無いけど燃える
446名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 02:26:35 ID:MbOKXxpM
ツマンネ('A`)
447名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 02:33:22 ID:NlOHMtwg
GJ。
燃える。個人的にはこのまま燃え展続けて欲しい。
448名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 03:31:43 ID:6i18eXcd
GJ!
燃えてるな〜
この後、萌えも在るん?
449外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/26(日) 09:50:59 ID:HZmrfbzL
GJ!
やはりイリーナ花嫁新婚初夜を希望します。

はっ!? まさか獣姦注意第二弾、
虎型アザービースト×花嫁イリーナなんてことは・・・・!

ガクガクブルブル
450名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 10:04:18 ID:P+MMmPHu
>449
そりゃ、お前だけじゃい!(w
451名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 10:56:10 ID:+1C34kt6
>>449
むしろワク(ry
452名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 11:30:35 ID:+qYwUL5O
というか虎型アザービースト逃げて! 逃げて!
去勢されちゃう!
453名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 12:08:53 ID:d6KkPBwI
>452
イリーナの中が「キュッ」と締まるのと同時にポトリ?
454名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 12:38:53 ID:V/PA5wkY
アイアンメイデンは伊達じゃないってことか・・・ガクガク
455名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 15:36:13 ID:VHNR4Y0t
虎の○○○って、精力剤の材料になるんじゃなかったっけ?
456名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 18:15:05 ID:AirsjRxT
鹿は漢方であるね。虎は取るのが大変そうだな。
457名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 18:33:05 ID:P+MMmPHu
>455
そう、中華料理であったよ確か。

もちろん猛女さまは引き千切った、モノを自分で食べるんだろ。
458外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/26(日) 20:51:32 ID:TB2TLfTj
やっぱりガクブルブルブル(笑)

今日も元気に営業中<青い小鳩亭>を投下します。
エロ無しネタ系です。エロ無しネタ系注意
459今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 20:53:10 ID:TB2TLfTj
 今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

がしゃんがしゃん
 からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜・・・やっぱりイリーナか・・」
「もう。やっぱりじゃないですよ」
「そんな大音立てて歩いてたらすぐ分かるわよ・・・ぐはあっ!(吐血)」
「マ、マウナ!? どうしたの?」
「ごめん! 持病の<橋の下に行きたくなる病>が出たみたい!
 あとはよろしく!」
「ええっ? マ、マウナ!?」
「じゃあ、あたしは橋の下でティソダーをみみっちく擦り合わせてるから!」「マ、マウナ・・・・!? 分かりました!
 イリーナ・フォウリー、正義の為にウェイトレスをやります!」

 お着替え中

「あら。イリーナちゃん、ウェイトレスも似合うのね。
 でもその背中の<風林火山>と<特大グレートソード>は何かしら?」
「はい! どんなお客さんにも対応できるように、準備は万端です!」
「そう・・・頑張ってね。マウナちゃん早く戻ってきて」

 この日<青い小鳩亭>に新たな看板娘が誕生した。
 見た目は茶髪の可愛いウェイトレスさん。
 背中には特大クラブとグレートソードの二本差し。

 これは、ウェイトレス・イリーナの巻き起こす、
 血と殺伐と感動の物語・・・・ではない。
460今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 20:53:55 ID:TB2TLfTj
 今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜」
「ドナタデスカ?」
「もうヒース兄さん。わたしですよ」
「おお。本当にイリーナがウェイトレスやっとる」
「もう。なんですか、ヒース兄さん。
 わたしだって、ウェイトレスさん出来ますよ!」

 くるっと一回転

「うっ・・・・ちょっと、キタカモ・・・・。
 い、いや、待て俺。中身がイリーナのウェイトレスを可愛いと思うなんぞ、
あってはならんことだ」
「ヒース兄さん。なに動揺しているんですか?」
「イ、イヤ、ナンデモナイデスヨ」
「ではご注文をどうぞ。お客様」
「うむ。ではいつものレアな焼き鳥を・・・・いや待てイリーナ!
 あの盛大に気絶した男たちの山はなんだ!」

<青い小鳩亭>の一角。築かれた男たちの山。

「あー、あの人たちですか。
 わたしのお尻を触ろうとしたので、ちょっと気絶してもらいました。
 あ、ちゃんと<手加減>はしてますよ」
「イリーナのお尻・・・・気持ちは分かるが、勇者な連中め・・・・」
「ヒース兄さん・・・・なにわたしのお尻見てるんですか?」
「カワイイオシリジャネーカ」
「もう。ヒース兄さんのエッチ♪」

 ばしーん
461今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 20:54:42 ID:TB2TLfTj
今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜」
「やあイリーナ。ボクも手伝いに来たよ」
「ノリス・・・その格好・・・」
「ノリス? 違うよ。今のボクはノリーナさ!」

 くるっと一回転

「ノリーナ、キター!」「ノリーナ! ノリーナ!」
「あああ。わたしよりもみんなノリーナにイッちゃってる!」

「みんな騙されちゃ駄目だ! あれは男だ! 男なんだ!」

「男でもいいぞ!」「いや! むしろ男だからいい!」
「そうだ! 男だからいいんだ!」「可愛いから許す!」

「あああ。騙されてる! みんな騙されてる!」

「うふっ。そう言ってないで、君もボクといいことしようよ」
「うわっやめろ。こっちくるな! ぼくはエルフ一筋だ!」
「じゃあツケ耳」
「うっ・・・卑怯! 卑怯すぎる! ああ、なんだこの胸の高まりは・・・・
ツケ耳だって分かってるのに・・・! マウナさーん!」
「ああっ。エキュー!」

「じゃあ。今日からボクも、ここでウェイトレスやるね」
「うん・・・・よろしく・・・・」

 この日。<青い小鳩亭>に新たな看板娘(?)が誕生した。
「みんな! 騙されちゃ駄目だ!!!!」
462今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 20:55:29 ID:TB2TLfTj
今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜」
「おお。イリーナ。がんばっとるの」
「あああ。ガルガドさん、ガルガドさん」
「うっふ〜ん。ガルガドさん、いらっしゃいませ〜」
「お前はよるな! クソガキ!」

 どげし

「あああ。騙されない人発見!」
「よし。おやっさんもウェイトレスを・・・・!」
「お前はもう黙っておれ」

 どげし

「さすがガルガドさん。ご注文をどうぞ」
「ところでイリーナ・・・・」
「はい。なんでしょうガルガドさん!」
「そのグレートソードで、台所ごと素材をなます切りにするのはよせ。
 客がみんな逃げ出したではないか」
「てへっ」
「ああ。マウナちゃん。早く戻ってきて」

 その頃。橋の下のマウナ。
「うふふ。やっぱり橋の下でティソダーをこすりあわせるのは、心が落ち着くわ〜」
「マウナさん・・・・なんて落ちっぷりだ・・・」
463今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 20:56:19 ID:TB2TLfTj
今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜」
「おなかぺっこぺこだおー」
「あれエキュー。そのちっちゃいエルフの女の子どうしたの?」
「うん。そこの道端で保護者と一緒にいたから、承諾なしで連れてきた」
「あの。それ犯罪・・・・」
「おなかぺっこぺこだおー」
「はいはい。じゃあ僕といっしょにご飯にしようか。
 あ、イリーナ。個室にいるから、ご飯運んできて」
「え? え? え?」
「おなかぺっこぺこだおー」
「はいはい。お部屋で、僕といいことしようね」
「エキュー・・・・ちょっとお待ちください」

−−−−−−−−強制終了−−−−−−−
464今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 20:57:18 ID:TB2TLfTj
今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜。あ、ヒース兄さん」
「ようイリーナ。はっはっは。今日もウェイトレスか」
「はい。ご注文は何にします」
「そうだな。ん?・・・なあイリーナ」
「はい。なんでしょう」
「この<イリーナ特別サービス>というのはなんだ?」
「はい。わたしが個室でお客さんに特別サービスするんです」
「個室でって・・・・どんなサービスを!?」
「それはわたしとお客さんの秘密です」
「・・・・では俺が買おう」
「は〜い。イリーナ特別サービス、一名様ご案内〜」

 (個室移動中)

「で、何をするんだ? むふー(鼻息荒く)」
「うふふ。ヒース兄さん。ちょっと動かないでくださいね」
「ってイリーナ・・・・・急に抱きついてなにを・・・・!」
「と・く・べ・つ・サ・ー・ビ・ス♪」
「うわー! イリーナがいつもこんなことを・・・・!」
「えい!」
「えい!って・・・ぎゃー!」
「あれれ? また気絶しちゃった。この特別サービス、刺激が強すぎるのでしょうか」

 イリーナ特別サービス<締め付け>
 もはや何も語らず
465今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 20:58:05 ID:TB2TLfTj
今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜」
「ままー。正義をちにきました」
「ちびーな! どうして、こんな所に!?」
「正義をちにきました」
「それにそのウェイトレスの格好!?」
「えへへー。かわいいでつか」

 くるっと一回転

「チビーナ、きたー!」「チビーナ! チビーナ!」
「えへへ〜。正義をちにきました」
「でも、そのウェイトレス服は?」
「それは、私が用意しました」
「ムッシュ!? <うなずく小鳥亭>のフランツさん」
「はい。新しい食材を探していた処、偶然出会いまして」
「そうなんだ」
「今日は皆さんに、私の新作料理をお持ちしました」
「へー。どんなお料理なんですか?」
「はい。アルウラネのサラダと姿焼きです」
「・・・・フランツさん。ちょっとそこ動かないでください」

−−−−−−−−−強制終了−−−−−−−−−−−
466今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 20:58:57 ID:TB2TLfTj
今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜」
「わ〜。このお店、アットホームで落ち着くわ〜」
「ああ。なんだかリファールにいた頃を思い出すな」
「は〜い。冒険者様六人組ご案内〜」
「あ、ここ特設ステージがあるんだ」
「はい。普段はドワーフの吟遊詩人さんに唄ってもらってます」
「じゃあ私が唄ってもいいかな?
 冒険の最中に作った歌があるんだけど」
「はい、いいですよ〜。ぜひ聞かせてください」
「では一曲。歌は『怪物たちの晩餐』」

 『怪物たちの晩餐』演奏後

「モンスターを育てる邪悪な砦!
 イリーナ・フォウリー成敗に行って参ります!」
『わー。待て待て待て〜』
「スネア〜」
467今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 20:59:50 ID:TB2TLfTj
今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜」
「あら。なんだか、小さいけどアットホームな良い店ね」
「うにゅう。オランで駆け出しだった頃を思い出すにゅう」
「は〜い。冒険者様六人組ご案内〜」
「あ、ここ特設ステージがあるんだ」
「はい。普段はドワーフの吟遊詩人さんに唄ってもらってます」
「じゃあ、わたしが唄ってもいいかな。
 冒険の最中に作った歌があるんだけど」
「はい、いいですよ。ぜひ聞きたいです」
「では一曲。歌は『優しい虎のトップ』」

 『優しい虎のトップ』演奏後

「人を食い殺す邪悪な虎!
 イリーナ・フォウリー、成敗に行って参ります!」
『ちょっと待てい!』
「バルキリー・ジャベリン」
468今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 21:00:42 ID:TB2TLfTj
 今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

「ではここでワタクシが一曲。
 <ファリスの猛女伝説>を唄いますぞ」
「きゃ〜。バスさん素敵〜」

『ファリスの猛女伝説』

撲殺! 風林火山 殴り倒せ
滅殺! 特大グレートソード 切れ味バツグン

シールドアタック! 悪の魔術師ぶち殺す(実話)
クリティカル! ワイバーンだって一撃撃墜(実話)

素手で暗黒神官殴り倒し 月夜に吼えろ(がおーん)
君が泣くまで殴るのをやめない!(実話)

アイアンゴーレムだって撲殺撃滅!

最強! 正義! ファリス! 筋肉!
パワー・フォー・ジャスティス!

るーるる、るるりらー♪

無敵! 鉄板! 超重装甲!
森のクマさんと楽しくダンス(実話)

一家に一人ファリスの猛女
きっとあなたの隣にも

がしゃんごしょんと聞こえたら気をつけろ
奴はすぐ側にいる!
469今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 21:01:27 ID:TB2TLfTj
あたまの上できらめいた
グレソは今日も切れ味バツグン
あなたのお家にとどけたい
鎧は筋力24(もう25)

「みんな騙されちゃ駄目だ!
 みんながいつも見てるイリーナには<ディスガイズ>がかかってる!」
「は〜い。ちょっとこっち来て下さいね〜」

 悪・即・斬
16歳の少女が筋力だけは超英雄を超えました!
る〜るる るるりら
きっとあなたの隣にも
ファリスの猛女 イリーナ参ります!
 <センス・イービル>
「汝は邪悪なり!」
「待て! 私は無実だ!」
「だってあの耳はツケ耳だし」
「だってあの肌は白粉だし」
<フォース>
「殴った方が早いので使ったことありません」

デュラハン、ワイバーン、バグベアード、アイアンゴーレム
ぞろぞろ強敵目白押し
ラスボス<アトン>があらわれた!
「そこの筋肉娘! この俺が拾ってきたファーラムの剣(必要筋力25)を使うんだ!」
「はい! イリーナ・フォウリー、世界を救ってみせます」
(歌おわり)

「ご清聴ありがとうございましたですぞ」
「バスさん。ちょっとこっち来て下さい」
470今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!:2005/06/26(日) 21:02:19 ID:TB2TLfTj
今日も元気に営業中<青い小鳩亭>!

からんころ〜ん♪
「いらっしゃいませ〜」
「イリーナ! お待たせ!」
「マウナ! もう持病は治ったんだね」
「うん。自分に<レストア・ヘルス>したら治ったわ」

『最初っからそうしろ!』

青い小鳩亭は今日も元気に営業中!
ぜひ一度遊びに来て下さい!
471外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/06/26(日) 21:03:31 ID:TB2TLfTj
終わりです。エロ無し失礼しました。
472名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:21:39 ID:MhaVWh3Q
>>458-471
GJ!
どれも面白いです。
特に>>463にワロタ。エキュー、エルフなら誰でもいいのか。(w
473名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:37:22 ID:P+MMmPHu
>471
よくまあ、こんなにネタ思いつくねぇ。
このままギャグ、鬼畜路線を突っ走ってもらいたいです。
474名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:47:18 ID:6i18eXcd
爆笑!
GJです

ところで、イリーナの特別サービスを思い付いたのは、小鳩亭の女将さん?
だとしたら、センスイービルしたら光りそうだ…
やっぱり、ラスボスは小鳩亭の夫妻なのかw
475名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:36:19 ID:4U0ya3fP
うはwwww禿ワロスwww と書いて褒め言葉になるのだろうか。なったらいいな。
476名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:39:02 ID:vP+3d9Eq
笑い転げちまったぢゃないか…
477名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:22:46 ID:0fGFGP2U
GJ。
バスの歌があまりにあんまりでワロタ。
478名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 03:31:08 ID:2ekOp8Y1
GJ!


いい話読んだあと糞バルディアのレス読まなくていいってのは最高だ
479名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 03:54:54 ID:ygI3YUO3
>>436-438
ベルカナ・SM・調教好きなお前さんは俺のドッペ(ry
ベルカナをビシバシと責めまくる調教物SS期待してます。

>>他の部分も弄れたら…( ´∀`)σ)Д`)プニプニ
ttp://nullpo.mydns.jp/up/updir/null075.jpg
480名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 04:00:47 ID:ygI3YUO3
場末の酒場で、浴びるほど酒を奢られて泥酔した挙句、
男達の口車に乗ってストリップを始めるシャイアラと

それを止めようとしたが返り討ちにあい、
衣服を剥ぎ取られ、おまけに目隠しまでされて
酔っ払い達の肉棒に強制奉仕させられるベルカナ

ttp://nullpo.mydns.jp/up/updir/null076.jpg
481名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:26:20 ID:I69evfFw
ぶわはははは!GJ!
イリーナのウェイトレス姿想像して、ちと萌え。
482名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:41:28 ID:L8F/AE3u
>>479 480
おお〜…GJです
できれば、ベルカナだけでいいので、黒革のベルトとかの拘束着付けられないでしょうか?
シャイアラ見たいな、ストッキングとか、太股までの皮ブーツとか… こんな感じの
ttp://vladimir.ddo.jp:8888/cgi-bin/upload2/src/pic8570.jpg
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up3/img/1119382207168.jpg
革パンツとかだと、ファッション的な感じがして…ギチギチな縛りで性奴隷っぽい改造を…

エロシーンに持って行こうと思ったら、クレスポが相手だと、娼婦としての腕磨いたベルカナに翻弄されて
体力ないから、一回でばててしまって終わり、と言うのが浮かんでしまって、どうもにもいまいちw
残念ながら今回エロ無しで
483名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:44:42 ID:L8F/AE3u
「…………」
「…………クレスポさん?」

先ほどまでの勢いを失い、ベッドに覆いかぶさったところで、クレスポの動きが止まっていた。
「……ベルカナ、名前」
「え?」
「俺のこと、名前で呼んでるッス」

旦那様かご主人様と呼ぶ、などと言っていたのはベルカナだ。
しかし、押し倒す寸前に呼んだのは、自分の名前。

「も、申し訳ありません、旦那様…」
「……そういうの、やっぱり…らしくないッス、ベルカナ」

床に下りて、数歩を後ろに下がると、そこには珍しく神妙な顔になっているクレスポの顔があった。
正直、勢いに任せてベルカナを抱かなかったことを(特に股間が)猛烈に後悔していたが…

(あー……何であそこでやめてしまったんだろ…馬鹿馬鹿!俺の大馬鹿野郎ー!! だぁー!我ながらどうかしてるッスー…!)

…いやいや!違うぞ俺!
ベルカナは無理やりこの状況に居るわけで、それを颯爽と助け出すクレスポ様!
それに感激したベルカナは、『ありがとうございますクレスポさん!お礼にあのときの続きを…』
とか言って無制限においしい夜が待っているに違いな

「らしくないとは、どういう意味ですの」
484名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:45:22 ID:L8F/AE3u
ベッドに半身を起こしたベルカナの質問の声により、現実に帰還するクレスポ。

「…そう!そうッス!ベルカナ! 俺、ベルカナの親父さんに伝えて、ここから身分を引き上げてもらうッス!」
「え……?」
「ベルカナに何があったかはしらないッスけど、奴隷だろうがなんだろうが、金さえあればOKなはず!
親父さんに言って、ライオー見たく身請けを…」
「……嫌ですわ」

先ほどまでの媚びる様な表情を一変させて、ベルカナは表情を硬くする。

「嫌…って、ちょ、な、何でッスか!? 払うもの払ってこんな所さっさとおさらばしてしまえばいいんスよ!
ライオーだって剣闘士奴隷になってたけど、親父さんが金で解決…」

「私の状況は、ライオーさんとは違いますわ」

表情を変えぬまま、クレスポの言葉を遮る。

「男の方が剣闘士奴隷として戦うのと、女性が娼婦として体を売ったのとでは、違うのです。
…お父様には知らせないでください、クレスポさん……いくらなんでも、惨め過ぎますわ」
485名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:46:30 ID:L8F/AE3u
自分が奴隷として調教され、幾人の男に体を使われ、嬲られた日々を、クレスポは知らない。
いや、あの時、街で偶然会わなければ、この状況自体を知らなかっただろう。

「惨めッたって、ここでずっと娼婦続けるつもりッスか!? ダメッスよそんなの!!
親父さんに言うのがどうしても嫌だって言うなら、俺たちがベルカナの身分を買い取るとかで……」
「あなた、奴隷の、それも女性のお値段をご存じないんですの?
一介の冒険者程度がそうそう手出しできる金額じゃありませんのよ」

ライオーの父が持っていた、山ほどの金を詰め込んだであろう袋を思い出す。
一回勝っただけの、男の剣闘士を買うだけで、アレだけの金が必要だったのだ。
実際には、ライオーの所有者は自分たちの知り合いだったので、もっと安くはなっていただろうが…

「う……むぅ…じゃ、じゃあ内容を隠して、お金だけ借りるとか…」
「いいから、余計なことはなさらないでください。
…時間はかかりますが、奴隷であっても、自分の身を自分で買うのは不可能ではないのです。
私を助けたいと言うのでしたら、クレスポさんがここの常連にでもなってくれた方が、まだ少しは助けになりますわ」

確かに、借金の方に売られたのならば、娼婦としての稼ぎで返せば、自分の身分を買い直せるだろう。
しかし、ベルカナは連れ去られてここに居るのだ。…本当に自由を得られるのだろうか?
助けは要らないというのは、ベルカナの決意、いや、拒絶なのだろう。
奴隷になった自分に情けなどかけるなと、余計な真似をするなと。

だがこれは、どん底に落ちた自分を奮い立たせていると言うよりも、
最後に残ったプライドにしがみ付いて、自棄にでもなってると考えた方が自然か…
486名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:49:17 ID:L8F/AE3u
「…………わかったッス。今日のところは…俺、帰るッス」

突然背中を向けて、クレスポは入り口へと向かう。その背中に、部屋に入った時のような甘ったるい声でベルカナが声をかけた。

「あら、私を抱いては下さらないんですの、旦那様?
先ほどは、あんなに私の体を可愛がってくださいましたのに…」
「帰るッス!!」

ドバンッ!!と、娼館全体に聞こえるような音を立て、扉が閉まった。

「……ふん。抱かれないで済んで、お得でしたわ」

呟いてベッドに仰向けに転がると、部屋の天井が見える。
(…さっきはクレスポさんのムサイ顔が見えてましたけど)
ちらりと、横目でドアを見やる。
今日のところは、などと格好付けていたが、もうここには来るまい。
のこのことやって来るくらいならば、今ここで自分を抱いていただろうから。
487名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:53:11 ID:L8F/AE3u
「あのような顔でも、もう見れないとなれば…少し寂しくもありますわね。 まあ『枯れ木も山の賑わい』と言ったところでしょうか」

…少し違ったかもしれない。だが、どうでもいいことだろう。
次にあの扉を開けて自分を求めるのは、別の相手だ。本当にどうでもいい。

だが、

ブックさんなら、正しい意味を知ってたでしょうか。
シャイアラさんなら、ムサイと言うところに同意してたかも知れないですわね。
マロウさんならば、『仲間をそんな風に言うのはよくないだよ』とでも言って諌めて来るのでしょう。
お父様なら、
お師匠様なら、

不意に、鼻にツン、としたものを感じて、うつ伏せにひっくり返る。

二人以上寝ることを目的としたベッドに見合うだけの、無駄に大きな枕に顔を押し付けて
少しだけ、泣いた。
488名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:56:46 ID:L8F/AE3u
続くんなら適当なエロス補充可能かも?
ベタな展開でオチは読めたと思うので後は脳内保管でもいい気がしますが
489名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 13:02:31 ID:TY1MRhkO
490名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 14:30:43 ID:9Zcj1bWK
>>489
ただただ激しくグッジョブ
491名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 15:21:47 ID:MPhUQCeP
>>489
素晴らしい。
492マトック:2005/06/27(月) 17:05:25 ID:27MWgJd0
>>277-299を投下させていただいた名無し改めマトックです。
性懲りもなく、新たなSSを投下させていただきます。
内容はザボ×ケッチャ。
しばらくの間、お付き合いのほど、よろしくお願いします。
493ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 17:07:12 ID:27MWgJd0
朝霧の漂う人気のない公園。
その外れにある草地の上で一人の青年が剣を振るっている。
一太刀毎に風を切る、その音の鋭さが彼の戦士としての実力を物語っている。
ザボ=ンという名の冒険者だ。
傭兵上がりの彼は毎朝の訓練を日課としていた。
「今日はこのくらいにしておくか」
一通りの素振りを終えると剣をしまう。そして…
「出て来てもいいよ。もう終わりにするから」
背後の植え込みに向かって、唐突に声をかけた。
「何よっ、もう! いつから気付いてたの!!」
まず黒猫が、続いて小柄な少女が、植え込みの向こうから現れた。
494ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 17:08:29 ID:27MWgJd0
「そりゃ気付くよ。何と言ってもケッチャは僕のお嬢様だからね」
答えには、なっていない。
だが、ザボはそう言いきりケッチャと呼ばれた少女もそれで納得している。
足元で彼女の使い魔ザザが呆れたように一声鳴いた。
「でも珍しいね、お嬢様が早起きして稽古を見にくるなんて」
彼女は三人いる女性陣の中でも特に寝起きが悪いのだ。
するとケッチャは何故か怒ったような口調で答えた。
「べっ、別にいーじゃない。たまにはそういう日もあるってことよ!
私がわざわざ見に来てあげたんだから少しくらいありがたがったらどーなのよ」
495ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 17:09:46 ID:27MWgJd0
「分かってる。感謝してますよ、お嬢様」
一言謝るとそれでケッチャも機嫌をなおした。
ザボは彼女に気付かれぬよう、密かに苦笑する。
そうしながら、開けた草地の隅に置いてあったザックに歩み寄った。
汗みずくのシャツを新しいものに着替えようとしたのだ。

ポツリ……

剥き出しの肩に当たった水滴の感触に、ハッとして空を見上げる。
どんよりした空は既に雨雲に支配されており、当然の如く大粒の雨を降らせ始めた。
「うわっ!」「きゃっ!」
二人は同時に悲鳴を上げた。 慌てて周囲を見渡すと、一軒の東屋が見えた。
496名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 17:10:16 ID:ygI3YUO3
>>482
( ´∀`)σ)Д`)プニプニ
ttp://nullpo.mydns.jp/up/updir/null105.jpg

新刊が待ち遠しい〜
497ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 17:11:32 ID:27MWgJd0
「なんで、いきなり雨なんか降り出すのよー!
なにもあたしがわざわざ早起きした日に限って降らなくてもいーじゃない!」
ケッチャが文句を言いながら空を睨みつける。
が、ザボはかまわずに彼女の手を引っ張って東屋へと駆け込んだ。
(ケッチャがわざわざ早起きしたからこそ、いきなり大雨になったんじゃ)
などと思っても口には出さない。
ともあれ近くに雨宿り出来る場所があったのは不幸中の幸いだった。
そこは公園を散策する者達が弁当を広げたり、お茶会などをするために作られており、ベンチや長テーブルなどが置かれていた。
498ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 17:12:49 ID:27MWgJd0
雨音だけが響く二人だけの空間。
長い間こんな時間は持ったことがなかった。
冒険者の常としてザボ達もまた六人でパーティを組んでいる。
何処に行くにも皆一緒だったし、そのこと自体に不満は無い。
(でも、今この瞬間、この雨に閉ざされた空間にいる間は僕とケッチャ二人きりなんだ……)

そんな感慨に浸っていたザボをケッチャのくしゃみが現実に引き戻した。
「あぁん、もう。ほんと最っ低!」
なおも小さなくしゃみを繰り返しケッチャがぼやく。
小刻みに震えるケッチャにザボがタオルと変えのシャツを差し出した。
499ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 17:43:29 ID:27MWgJd0
「身体を拭いて、こっちに着替えてください。濡れたままよりは、ましだよ」
ケッチャにそれらを渡し、ザボはくるりと回れ右をした。
しかし、ケッチャは素直に言う事を聞かなかった。
「でも…、これは元々ザボの着替えでしょ……。
それにその格好じゃ、あんただって風邪ひいちゃうわよ…」
これから着替えようとした時に雨に降られたのだ。
当然ザボは今、上半身に何も着ていなかった。
だがケッチャをそのままにしておくことは、ザボには出来なかったのだ。
「とにかく、それはお嬢様が使ってください。僕は大丈夫だから」
500ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 17:45:23 ID:27MWgJd0
ケッチャはなおも躊躇っていたが、やがて決心したらしく衣服に手をかけ始めた。
激しく降る雨の中で衣擦れの音だけが何故か鮮明に聞こえる気がする。
「…いいわよ、もう…。こっち向いても……」
やがて、ケッチャの心なしか控えめな声がしたので、ザボは振り返った。

!?

目の前にあるモノが何なのか、とっさに理解出来なかった。
一拍の間をおいてソレが何なのかを理解するが、その途端、彼は激しく動揺することになる。
振り返ったザボの目前にはケッチャの姿がある。
501ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 17:58:39 ID:27MWgJd0
しかし彼女は今、彼と同じく上半身に何も纏わず、ただ胸元を両手で覆っただけの姿をしていたのだ。
肉付きの薄い肩は日に焼けておらず鮮烈な白さを保っている。
薄茶色の髪は、しっとりと濡れていた。
だがその光沢が色褪せることは無く、むしろ解れた幾筋かの髪が細い項に絡まる様は、
普段の彼女からは見られない薫るような色香を立ち昇らせていた。
そして胸元……。
両手で隠されたその膨らみは決して小さなものではない。
彼女は日頃の言動や振る舞いこそ少女らしい。
しかし本来なら少女と呼ばれるには微妙な年齢なのだ。
502ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 17:59:49 ID:27MWgJd0
(だっ、だめだ。落ち着け、落ち着け……)
動揺する心を必死でなだめようとするが、かえって焦りが募るばかりだ。
「どういうつもりです。男物のシャツでは駄目ですか?」
内心の焦りを悟られまいとして、つい突き放すような口調で問い正してしまうザボ。
しかし対するケッチャは、つと視線を外し小さく答えた。
「だって…、ザボにばっかりそんな格好させとくなんて、やだよ。
ザボがそのままでいるなら、あたしも……」
普段、聞くことのない口調、今までに見たことのない表情。
ある一つの“思い”がザボの心に沸き上がっていく。
503ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:01:03 ID:27MWgJd0
それは彼が意識的、無意識的に押し殺してきた感情だった。
“お嬢様をお守りする騎士になる”
幼い頃からの夢であり、彼女と出会ってから今まで続いてきた関係の大前提だったはずだ。
(でも僕は……)
顔を上げる。目の前にいる少女は、やはりこちらを見ている。
その瞳に真っ直ぐに見つめられた時、決心はついた。
「やっぱり、ちょっと寒いね」
照れくささを微かに含んだケッチャの言葉。
「だったら僕に暖めさせてよ」
ザボは、そう答えて手を伸ばし白く華奢な肩に、そっと触れる。
ケッチャも静かに頷き、そのまま身体を預けた。
504ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:02:09 ID:27MWgJd0
何度も何度も小鳥のようなキスを重ねる。
出会ってから今日までの日々を反芻しながら繰り返す。
お互いの身体に両腕を回し心臓の鼓動に従って二人分の温もりを分けあう。
「ケッチャ……」
「…ん……」
それだけで二人は解りあい、ゆっくりと抱擁を解いた。
予備のシャツは結局、長テーブルに敷かれた。
その上にケッチャの身体を優しく横たえる。
微かに震える、うっかり触れば壊してしまいそうな細い裸身の白さが眩しい。
「ケッチャ…。綺麗だ、綺麗だよ。ケッチャ……」
耳元で囁く。それだけでも繊細な身体には反応があった。
505ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:03:20 ID:27MWgJd0
「や、やだ。なんか恥ずかしい…。あんまり見ないで……」
敏感過ぎる身体の反応に戸惑い、つい胸元を手で隠してしまうケッチャ。
ザボはくすりと笑って彼女の髪を撫で、その心を解きほぐしていった。
「っ……、ん…ふぅ」
唇を耳から首筋、更に鎖骨の辺りまで滑らせる。
時には強く吸い付き、時には舌先でチロチロと擽るように……。
「はぁ…ん、ひぁっ、ん…はぁ……」 繰り返される愛撫により目覚めた快感が白い肌を朱に染めていく。
「手…、退けて…。そこも見せて欲しいんだ……」
506ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:04:28 ID:27MWgJd0
既に官能の炎をその中に宿した瞳でケッチャはザボを見返す。
やがて、おずおずとながら、その両手をほどいていった。
手の平にやや余るほどの大きさをもった双丘。
ザボは壊れ物を扱うかのように慎重にその膨らみに手を触れる。
(柔らかい。それに手の平に吸い付いてくるような…。これが、これがケッチャの……)
「やっ!だめぇ!いたいのっ!!」
突然の悲鳴にハッとなる。
知らず知らずのうちに力が入ってしまったらしい。
「ごめん!だっ、大丈夫!?」
ザボにとっても女性を抱くのは初めての経験なのだ。
507ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:05:28 ID:27MWgJd0
今頃になって顔が紅潮してくるのを自覚する。
「ん…、いいよ。だから……」
その言葉に頷いて再びザボはケッチャの身体を愛し始めた。
左右の乳房に交互にキスを繰り返し、その頂きを口に含む。
舌を使ってコロコロと転がした後、軽く歯を立てると、それらはツンと伸び上がった。
「っん! あっ…ん!はぁ…んんっ! ああぁぁっ!!」
ケッチャの艶声が次第に大きくなっていくにつれ、ザボの愛撫も激しさが増していった。
ちゅっ、ちゃぷっ、ちゅぱっ
わざと大きな音を立てて白い裸身のあらゆる場所に唇の刻印をつけていく。
508ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:07:02 ID:27MWgJd0
「あっ、あん。 いいの…、あぁん…だめっ、いいよぉ……」
初めて受ける男からの快感はケッチャを完全に溶かしていた。
そのことは彼女の最も秘められた箇所にある泉が示している。
ザボはその場所にそろそろと手を伸ばした。
クチュリ…
指先がその割れ目に到達し、下着の上からなぞり上げる。
「ひっ! やぁん、だめっ!そっ…んなとこ、はあぁぁん!!」
秘部を擽るザボの手を、とっさに押さえてしまうケッチャ。
しかしザボは、もう躊躇わなかった。
「いい…よね、ケッチャ。 見たいんだ。ケッチャの身体を、全部。だから…」
509ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:08:14 ID:27MWgJd0
「…ん。いい…ょ……」
消え入りそうなほどの、か細い声。
しかしケッチャにも既に迷いは無かった。
スカートを止めている帯を自らほどき、脱がし易いように腰を浮かせた。
そんな彼女の気遣いに応え、ザボはスカートと下着をするりと抜き取った。
薄茶色の茂みと、その奥にある泉とが顕になる。
ケッチャは羞恥の余り両手で顔を覆ってしまったがザボはそれどころではない。
初めて目の当たりにする女性の秘部に、すっかり見入っている。
溢れる愛液により、てらてらとした光沢を放つ秘唇。
小さく顔を覗かせている真珠のような淫核…。
510ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:09:16 ID:27MWgJd0
顔を近付けると、むせ返るほど濃密な薫りに酩酊感すら覚えてしまう。
衝動に突き動かされるままに、ザボはその部分に吸い付いていった。
「んはっ! はっ…、あぁっ、あぅぅ! はぁっ、ああぁぁぁ!!」
上から下へ、下から上へ。時に深く、時に浅く。
縦横に動き回る舌がケッチャを一歩一歩と快楽の高みに導いていく。
更にザボは秘裂の責めを指に変え、軽く入り口を引っ掻くように擦り上げた。
「ひぃっ! やっ、やっ…ん! やだ…っ、あっ!いゃあぁぁぁ!!」
未体験の激しい快感はケッチャを確実に追い詰めていく。
511ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:10:12 ID:27MWgJd0
次いでザボの舌が狙いを付けたのは女の最も敏感な部分だった。
まず舌先で、ちょん…、とつつく。
それだけで彼女の肢体が、ひくん、と跳ねた。
「変…よ。そこ……、へん…にっ、なっっ…、っあ! ふあぁぁ…っん!!」
その表面をじっくりと舐め回した後、口に含む。
ちゅばちゅばと音を立てて吸い上げ、更にその抱皮をちゅるんと剥き出しにする。
無防備な肉真珠にカリ…と歯を立てると迸る快楽に華奢な身体が、びくびくと震える。
「っっは! はぁっ…、ぁああぁ…ぁぁ……」
ケッチャの意識は真っ白な閃光に塗り潰されていった。
512ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:11:20 ID:27MWgJd0
細い脚が、ぴんっと張り詰めたあと徐々に弛緩していった。
はぁ、はぁ、と荒い息をつきながらも満たされた表情のケッチャ。
絶頂の余韻も覚めやらないうちに、ザボは自らの身体を覆い被せていく。
ケッチャの両脚の間に身体を挟み、その部分を大きく割り広げ、己の分身をあてがう。
「……ぇ? ぁ……」
ケッチャも、ようやくザボの動きに気が付いた。
視線を交わし、こくりと頷く。
「いくよ…!」
ザボは、ゆっくりとケッチャの内へと入り込んでいった。
「くっ!」「っあ!」
二人の声が同時に上がる。
513ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:13:26 ID:27MWgJd0
全身が真っ二つに裂けてしまうのかと思えるほどの強烈な痛み。
続けて圧倒的な質量が身体の奥深くに分け入ってくる。
息が出来ず、声も上げられず、ただ口をぱくぱくとさせることしか出来ない。
(んっあ! だめ…っ! もっと、ゆっく…りぃぃ!!)
そう言いたいのに声が出せない。
激しく打ち付けられるザボの分身はケッチャにとって余りにも強すぎる刺激だ。
絶頂に達したばかりの身体は性感が鋭くなり過ぎていた。

(おっ、おねが…いっ! あたしぃっ、壊れるっ! こわれっ…ぁぁ!!)
しかしザボは挿入の勢いを弱めない。
514ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:14:41 ID:27MWgJd0
ザボも彼女のことを只の慰み者にするつもりはない。
ただ、彼自身初めての行為に思わず自制が効かなくなっているだけだ。
ケッチャの内部はザボにとって、それほどに心地良かった。
(きつい…! でも、これは……!!)
初めて味わう挿入の感触は想像以上だった。
ぬるぬるした肉壁が己の分身を柔らかく包み込む。
しかし、奥へ進めば進むほど痛いくらいに締めつけてくるのだ。
「ああっ、ケッチャ…、最高だ! 最高だよっ!!」
そのうち、ザボの熱意はケッチャの身体にも波及していった。
痛みと快感が徐々に入れ変わっていく。
515ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:15:49 ID:27MWgJd0
「すごいっ…、すごいよ、ケッチャ……!!」
それだけをうわ言のように繰り返し必死になって腰を打ち付ける。
破瓜の血が混じる愛液がザボの律動に合わせて、じゅっ、じゅっ、と音を立てる。
「好きだっ! ケッチャ。僕は、ケッチャ! 好きだぁぁ!!」
「あっ、あたし…っ、もっ、もう……、ザボっ…! はぁあぁぁん!!」
二人は同時に頂きへと登り詰めた。
どくん、どくんと脈を打つザボの分身はケッチャの内部に熱い想いを解き放つ。
ケッチャは、自身の内部にその想いが満ちていく感触を、うっとりとしながら感じていた。
516ザボ×ケッチャ:2005/06/27(月) 18:17:51 ID:27MWgJd0
やがて二人は身を起こすと初めての行為の余韻を惜しむかのように静かに唇を重ねあった。

しばらくして、唐突にザザが一声鳴いた。
気が付けば雨は、あかり始めている。
結局、濡れたままの衣服で身繕いすることにした。
(みんな、気付くかな……)
ケッチャとの間に起こった決定的な関係の進展。
二人の女性陣は気付くかもしれない。
残る男性陣二人は…。
「大丈夫。何もかも、全部……。ね?」
不意にケッチャが、そう言った。同じことを考えていたらしい。
「ああ、そうだね」
それだけ答えると二人は腕を組み公園をあとにした。
517マトック:2005/06/27(月) 18:19:23 ID:27MWgJd0
以上です。
長々とすみません。
感想などいただければありがたいです。
518名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:21:39 ID:ygI3YUO3
>>517
乙です。
これからじっくり読ませてもらいます。
途中割り込み申し訳ない・・・リロードすりゃよかったorz
519名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:30:28 ID:PhqiiA++
マトック氏GJ!!

考えてみるとザボ×ケッチャの本番あり作品って初めてなんじゃないかな。
第一部好きとしては待ってました。
520名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:33:33 ID:A5knzN3p
>>519
だって中の人、どちらも、女性だから書く側も複雑なのかも。

あと定番過ぎて書き辛いという相乗効果でしょう。
521名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:02:37 ID:9Zcj1bWK
ツッ ツンデレだ ツンデレだ!
皆の者! ツンデレ様のお通りだぞ!

ツンデレ好きとしてはちょっとツン分が少なかったような気がするけどね。GJ。
522名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:15:27 ID:mHclLuBC
>>489
6枚目のエキューとマウナのやりとりがいいねw
523名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:46:22 ID:h0VQvv34
>>517
ソードワールドリプレイ読み始めて10数年。
ザボファンの心の痞えが取れたような感動をありがとう。
心からの感謝を込めてこの言葉を贈ろう。


GJ!
524名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 22:17:17 ID:9IN1YXwd
>>483-487
エロは無かったけど萌えた!GJ。
525名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:37:09 ID:LMCOTW4B
>>524
おお、どうもです
このスレ的にはエロスが望まれてるような気がするんで(当たり前だけど)次があればそっち方面を
クレスポとベルカナのベッドシーンが浮かばなかった…

押し倒した勢いのまま、仰向けになったベルカナの胸元あらわにすると、小振りな乳房に顔を埋めるクレスポ
先端のピアスごと口に含み、薄桃色の乳首を転がし始める
「あっ…ん……ふふっ、なんだか…旦那様と言うよりは、赤ちゃんのようですわよ、クレスポさん…」
それこそ、母が子にミルクを与えるかのようにそっと、クレスポの髪をなでつけ、微笑むベルカナ
それを聞いたのか、クレスポは空いた胸に片手を伸ばし、グニグニと揉み始める
ここで相手をしてきた客と比べると少々拙いが、その愛撫はじんわりとした熱さをベルカナに伝えてくれた
「…気持ちいいですわ、クレスポさん…できれば、もっと…先の方も可愛がってくださいませんか…」
柔肉の中で、自らの固さを主張していた乳首をグッと押し込む
「ひぁっ…!」
ピクッと、ベルカナが身を震わせる
それに気をよくしたのか、ピアスを上向かせ、中指を通し乳首を押し込み、他の指で胸肉を握るような揉み方に変えていく
「……気持ち、いいッスか?…え、演技とかだったら…しなくていいッス…
俺、実は…お、女の人抱くのってベルカナが初めてで…その、痛かったり、変だったら…」
「いいえ…さっきのは、ほんとに良かったのですわ、クレスポさん。
…そんな風に心配していただけるのは嬉しいですが、女性の体は、そんなに柔ではありませんわよ?」
526名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:39:05 ID:LMCOTW4B
正直、演技でクレスポを満足させようとも思っていたが、これが本音だった。
クレスポは、ベルカナを相手にしたことで自制を失うほど取り乱したが、
対するベルカナも、仲間の、それも普段ふざけた態度ばかりとっていた、
『あの』クレスポを相手にしている…そのことを実感すると、
娼婦としての仮面が剥がれて、素の自分に戻っていくのを感じていた。
(わたくし…興奮している…もう、こんなの慣れっこになって、誰を相手にしても、何も変わらないと思っていたのですが…)

性の興奮とは違った意味で顔が火照っていく
知人に醜態を見せていると言うことが、妙に気恥ずかしい…

(う……さ、さっきから私ばかり、感じていて…り、理不尽ですわっ!)
「クレ…だ、旦那様!旦那様のモノも、そろそろ表に出たがっているのではありませんか?」
娼婦としてのセリフを口にして、クレスポを引き剥がす
クレスポは少々不満な顔をみせたが、股間のモノが限界まで膨れ上がっていたのは事実
「そ、そうっスね!そろそろ……い、入れるっすか?」
「ちょ、直接的な表現ですわね……そうではなく、今度は私がご奉仕いたしますから…
そうですわね、ズボンを下ろして、ベッドに腰をかけてくださいまし」

ベルカナは次第に、自分が娼婦として接してるのか、それとも自分の意思で奉仕しようと思ったのか、曖昧になっていくのを感じた…

と、こんな感じの電波?受信してみる…こういうノリの方がいいですか?
527名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 09:59:36 ID:DHswsZ/Q
>>517のマトックです。
おお、レスがついてる!
皆さん、ありがとうございます。
私自身はリアルタイムでリプを追いかけていた訳ではないのですが、第1部はすごく好きで今でも時々読んでます。
正直、この二人に本番の描写は必要か?
とも思ったのですが、そこは暗黒神のお導き…ということでW
また何か書けたら投下させていただきたく思います。
528名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 12:54:35 ID:sJ3XYgro
新ソードワールドの同人誌で見たことあるのは今のところ3冊だな。
このスレで出たやつ、ノリスとイリーナ話のやつ、エキューとマウナのやつ。
絵師がサークルで出した本に踊り子イリーナがあったという話も聞いたことがある。
それにしても、やっぱりマイナージャンルなんだろうなあ。
529名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 22:10:24 ID:fC07+A4J
このスレ的には、浜田の単行本は買いだね。
オフィシャルでけっこうエロい。
530名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 22:28:15 ID:DHswsZ/Q
いやいや、えちぃけどエロくは(そんなに)ない。
それでも漏れは買うけどなー。
531名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 22:57:15 ID:fC07+A4J
マウナたんの胸が拝めたのはいいが、イリーナたんの胸も見たいんだよぉぉぉぉっ。
532名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 00:17:22 ID:Yqnji2e5
肉眼で確認できないものをどう絵で描けと言うのか。
533名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 00:26:14 ID:oaNxi7kP
>532
おいっ、後っ! 電柱が飛んできたぞ!
534名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 01:47:59 ID:Yqnji2e5
>>533
大丈夫、大丈夫。こんなこともあろうかと
事前に《ミサイル・プロテクション》をk(ごすっ

サンジュウコエルトトマラナイノネ・・・
535名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 01:50:30 ID:vGi8DpzU
遅レスですが。マトック氏ザボ×ケッチャGJ
雨に濡れたケッチャがエローす

(自分もイリーナの胸は固いと描写したんだよな)
536名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:17:42 ID:nbqHFaPT
どうしてベルカナもイリーナも貧乳ペッタンコにされるのだ?
童顔で巨乳がH本のスタンダードだろうに。
個人的には貧乳はエルフだけでいいのだが。
537名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:45:02 ID:FLPGPK88
きょぬーなんて飾りです。エロい人たちにはそれが分からんのです。
ベルカナは多少は胸があっても良いと思うが、イリーナはボーイッシュ系だし胸無くてもいい、というより無い方が萌え。

「こいつは食ったモンが全部筋肉に行ってるからな。胸が育つような余裕が無いんだ(きっぱ」
「兄さん・・・じわじわ嬲られるのと一撃で粉砕されるのとどっちが良いですか?」
538名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:47:09 ID:XQBUxccT
>537
おまえのIDがPK88。つまりそういうことだ。
539名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 05:18:06 ID:YsyAhwYB
>>527
大作乙 何だけども陵辱はアリ?
俺はザボとケッチャが嫌いと言うより、第一部パーティが嫌いかも
シャドーニードルを話も聞かずボコって簀巻きにしたくせに、(わざわざあんな状況に持ってったんだから、なにか話があることぐらい察しろ)
そのすぐ後モンスター達を庇って、話せば判る!的な熱弁振るわれても、なんだかなぁって感じだった
ファリス神官への説得だけ見れば名シーンなんだけど

後でシャドーニードル助けるシナリオ組んでくれたのが救いだったが、あのバカップルに天誅下すべく
動けなくしたザボの目の前で、ケッチャをリンカーンするような話とか希望
540名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 05:52:54 ID:I5nk1vAr
ラブラブカップルが酷い目に遭う話を読むのは嫌いじゃないが、書くのはムズいな…
そういう話はモロ書き手の技量を問われるし。

しかし第一部、なんで柚さん不人気なのかな。筋力のせいか、それとも相手が固定されてないからか…
541名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 06:01:01 ID:n5C0KgoU
>>539
>なにか話があることぐらい察しろ
それが、テーブルトークの面白いところです。
判り易い伏線に全然気付いてくれず、妙なところに喰い付いて来ちゃうのですよ。

プレイ中のタイミングとかもあるし、間が悪いとせっかくのシナリオが台無しになんて珍しくないです。


>>540
ユージィは、あのパーティーで一番キャラが薄い筈、と言うか、他が強烈過ぎて…
あとキャラポジションも悪かった。
ヒロインしようにもケッチャ居るし、戦士しようにもザボいるし、とアリシアンと絡もうにも、ケイン居るし
ほぼ、サブのポジションに徹しちゃって、ユズと言うと素手で蛇を振り解いたくらいしか場面が浮かびません。
542名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 07:40:26 ID:iGhwnrdc
実はユズよりディーボのが力ある。
つーより歴代男キャラで筋力最高か。
ホント男キャラは筋力低いのばっか。
543名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 08:56:08 ID:I5nk1vAr
>>542
男キャラの筋力が低いっつーより、女性軍の筋力25,20,19の三人が突出してるだけかと…
男で筋力が強くても当たり前過ぎて注目されない、ってのもあるし。
544名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 12:23:58 ID:i/fxbc60
筋力20の人と19の人はアドベンチャーで相撲を取ってたな。
545名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 12:52:24 ID:rOYCYgpH
“腕”相撲な。
いや、あの二人が褌一丁で相撲取ってるとこは見たいがW
546名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 13:51:32 ID:DKDSfodf
>>539
何回も罠をかけられ、殺されかけた時点で敵対ははっきりしているし、
話し合いの余地はないと判断する以外になかったと思うが。
むしろスチャラカだからこそ簀巻きで済んだのでは?
普通はまた狙われる可能性を断つためにとどめを刺すぞ。
547名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 17:10:50 ID:jd+rkQgY
>545
20の人も19の人も、脱ぐと凄いからな。
25の人は別の意味です
548名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:22:41 ID:Qt7e8QBY
>>593
>わざわざあんな状況に持ってったんだから、なにか話があることぐらい察しろ

あの時点でシャドーニードルには話し合う気なんてカケラもない。
問答無用で生命を奪いにいってる。
「あんな状況に持っていった」のは正面から戦ったら勝てないから、だまし討ちしようとしただけ。

タイデルの祭の誘拐事件で和解できたのは
・奪回を命じられたデルヴァン・オーブは既にスチャラカの手を離れている(戦う目的がなくなった)
・共通の敵が生じたことで、双方の利害が一致した
という2点によって、簀巻きにした時とは状況が大きく変化したから。
549名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:10:15 ID:ZWwBSmZC
>>540
おいこら待て!
俺はユズさん好きだぞ。ザボさんの次に。
550名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 23:22:35 ID:1c2J0JHe
>540
ユズさんには短編集の奴がいるじゃないかw
551名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 23:59:41 ID:JNV8+EzX
>>593はタイデル誘拐事件直前にナイトウィンド姐さんが
ケッチャと間違われて命を狙われていた(=この時点でもシャドーニードルに
話をする気なしだった)のも忘れているな。
いつか出るらしい新装版スチャラカを読み返して誤解を解いてほしい。
ついでのようだが自分もユズさん好きだ。むっちりしていそうで。
552名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:26:01 ID:r/uGu3Ip
>>539は、単なるシャドーニードルが好きなんだろ。
坊主憎けりゃの論法で、第一部パーティを毛嫌いしとるだけだ。
上で既出だが、あの時点でシャドーニードルはスチャラカに対してなんの話も持ちかけるつもりはなかったぞ。
あったとしても「このドワーフの命が惜しければオーブを渡しなさい」ぐらいだろ。
命と宝(オーブ)狙う暗殺者をボコって簀巻きにすることのどこがいけないのかと小一時間(ry

リンカーン書きたければ止めはしないけど、自分が嫌いなキャラをひどい目にあわせたいからって理由で書いても
面白くならないよ?面白いSSってのは、キャラに対して愛情があって初めて面白くなるものだから。
単なる陵辱リンカーンじゃ、読むほうはイヤな気分にしかならん。
553名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:35:42 ID:sQaNjVm1
>>546
>>548
あの状況じゃディーボ以外殺せない上に逃げられないぞ 実際ボコられたし
本気で殺しにかかるなら、一回失敗してるが、夜中に不意打ちとか狙撃の方がまだマシだろ 
何とかしようと、GMが簀巻き前に「凄く可愛い女の子ですよ!」とかわざわざ説明してたあたりちょっと泣けるw
554名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:42:40 ID:KP9SFV3N
>553
そこはそれピロシですから・・・
555名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:47:09 ID:SYhkylsG
>>553
あの〜ゲームなんですから、ゲームマスターが、プレイヤーキャラを本気で殺す
なんてバランスでシナリオ組むわけいかないし。

マスターが、パワープレイに走れば、簡単にプレイキャラ殺せます。
556名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:08:19 ID:ztPwPRLD
ちわ。覗きに来てあまりたってないんですが
ジェノア×アイリスとか
アイリス林間とか、ありますかね?
557名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:13:33 ID:sQaNjVm1
>>555
まあ、そらそうだ罠
3巻のキャラ説明に「ある事件で殺しをためらうようになってる云々」とかあったりしてる割に
>>551見たいにマジ殺しにかかってたりキャラが矛盾してるな この辺の設定は後付だろうし、初期リプで試行錯誤してた時期か

本スレででたネタだけど、清松は山下財宝編で4〜5レベルあたりのパーティに
10レベルデーモンぶつけたりしてる辺り、危なっかしいマスタリングだとは思う
へっぽこもバンパイア戦未遂だったけど、なんか対応策用意してたみたいだし
この辺はスレ的にはズレた話題か スマン
558名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:16:29 ID:sQaNjVm1
>>556
アイリスって誰だ、とか思ったが、某王女様だっけ? 記憶喪失の
第一部の思い出のまま、清い体でいて欲しかったんだけどなぁ
取り合えず>>351を参照
559名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:31:55 ID:ztPwPRLD
さんくすデス。
560名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 08:32:15 ID:eKb7vH7d
>>545

(*´Д`) …
561名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 08:48:51 ID:tljoletj
>>544-545
裸になられてはユズさんには勝ち目ほとんど梨だな。
レイハさんはヴァルキリーを降臨させて輪島ばりの黄金の左で瞬殺。
ユズさんが勝つとしたら長期戦に持ち込んで相手の精神力が切れるのを待つしかないが…
562名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 17:16:33 ID:OlsC/4EC
おいおい、ヴァルキリー呼んだらレイハさんもユズさんもうっかり死にかねんぞ
でもフォーセリアは大らかな世界だから、どこかの風習に
女相撲が本当にあってもおかしくないよな。
依頼により、とある部族の集落にお邪魔したら、その日は偶然女相撲の大会があって
それに参加して部族の方と仲良くなる以外に依頼を果たす道が見つからず、
…とかそんな話いいかも。
563名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 17:33:07 ID:hxi3eGYO
それ以前にレイハは刺青のせいで裸になれないのが痛いな。
いや、何が痛いのかはわからんが…
564名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 17:36:49 ID:eMw/dJ1o
おまいら今日はヘッポコミックの発売日ですよ
565名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:12:26 ID:1NF8mPON
あれはへっぽこコミックではない。
マウナ萌えコミックだW
566名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 20:07:37 ID:KZMD0ljK
ヒース×イリーナ派の推奨図書では?w
567名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 20:28:36 ID:L1oi+mpy
いや、ヒース×マウナも微妙にあるぞー。
568名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 20:33:41 ID:6lOx5kh4
イリーナとマウナを侍らせやがって、
エキューは美味しすぎるぞw
569名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:04:01 ID:2c8T1Dou
あのコミックスはあとがきのカットが全てだろ
570名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:06:39 ID:OkLHNZSw
ファンドリアファンクションて全然韻を踏んでないよ
571名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:07:52 ID:OkLHNZSw
へっぽこよりもぺらぺらのほうが面白いと感じている俺ガイル
つーかベルカナ萌えすぎ
572名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:34:26 ID:1NF8mPON
>>570
ファンドリア ファンクションはファとファで頭韻を踏んでいるが……。
573名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 22:21:24 ID:0xw/FhsO
気絶してるとはいえ、エキューの前で身体を隠さないなんて…
ヒースめどういう教育をしてるんだろうか?
574名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:04:22 ID:B8v5oe1l
ヒースとマウナの話が個人的にストライクだったw
575名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:06:06 ID:ErC+uBZH
増刊で全話揃ってる俺はコミックス買う必要ないよな?
576名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:16:48 ID:yBa9fymA
>>575
描きおろしや後書きとかが不要ならそうじゃない。
577名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:50:35 ID:kNFplPVS
>>575
カラーの全裸マウナ&イリーナ(触手絡み)に興味が無ければ、確かに買う必要はないですな。
578名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 01:47:32 ID:ObGTzTDQ
>>575
あとがきのエキューナとノリーナに興味がなければ(ry
579名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 03:08:24 ID:SqEr+S1e
どう好意的に解釈しても、「おとなしく買え。」に読める…。
580名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 09:15:52 ID:NpSb6he4
>>579
もうっ。無粋なんだからぁっ☆
581名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 12:22:06 ID:YVEwpGs0
せっかくだし、よほどの緊縮財政でもなきゃ買ったほうがいいかもね
582名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 12:25:09 ID:7V+4V4ir
>575
君は完全に包囲されている。無駄な抵抗は止めて両手を上げて買いに行くのだ。
583名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 15:45:17 ID:Kn3DZFUK
女相撲?
それなら上連雀三平の「やまとなでシコ」がいいだろうな。
584名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 18:08:33 ID:/bPnO64X
いずれにせよ横綱は猛女様で決まり
585名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:08:07 ID:GFtprUbr
イリーナって身長どれくらいなんだろう…。
大体160cm位か?
マウナが165cm位かな?
リアルならイリーナは2mのウワナニスルンダヤメ
586名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:16:48 ID:3wOPAyuN
>>585
女ボディービルダー見る限り
そんなんならんと思われ。

女の筋肉てやっぱり男とは違うよ。
587名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:20:33 ID:w87Jw4o2
…で、へっぽコミックが本屋7軒ハシゴしてもどこにも売ってなかった俺が来ましたよ。
田舎だから、まだ入荷してないんだと信じよう。うん。
一日発売の他の本は売ってたけど、偶然だな。うん。
発売が少し遅れるなんてよくある話だ。うん。

…泣いてなんかないやい。
588名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:21:26 ID:iFHL+wHM
>587
通販があるじゃないか!
589名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:52:12 ID:ErC+uBZH
本屋が7軒もあることのほうが驚きだ
俺の近所では5軒だぞ
あれ?けっこうあるな
590名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:58:00 ID:73LVvKa3
>>587
車で30キロ圏内の中規模店を12件回りましたよ
セブンイレブンに注文することを決意しました
591名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 20:13:23 ID:fx4hGSsM
コミックが見つからない。サイズはいくつなんでしょうか。A5?B5?
592名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 20:24:05 ID:wZuhDNv7
A5より小さい。
新書サイズっていうのかな。
593名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 20:52:02 ID:3wOPAyuN
普通にバカボンドとかと同じサイズだろ。
594名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 21:07:09 ID:fx4hGSsM
新書だとジャンプコミックスのサイズになるので、だとしたらA5ですね。感謝!
595名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 23:08:40 ID:WNOdIS/K
アキバのとらのあなに行ったら店頭の平台の一番目立つところに
置いてあった。さすがだ。
596名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 23:23:43 ID:3Arwdado
>>585
>2m
なっとく。
つまりへっぽこーずのイラストは全て、
イリーナだけ縮尺が他と違うのか。
597名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 23:31:47 ID:tW3u92s6
LotR並みの特殊映像技術を使うSWカコイイ!
598名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:41:33 ID:j+K1dkKo
>594
A5じゃない。B6だ。念のため。
新書よりやや横幅が広いのはあっているんだが。
では、健闘を祈る。
599名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:54:52 ID:nNSxqu12
一応、A5=アンソロジーとか攻略本とかのサイズ。
(A4=ドラゴンマガジンサイズの半分)
B6=所謂、五百円クラスのコミックサイズ。
A6=文庫本サイズ。
新書サイズは、B6変形というのかな、新書サイズで通るんだけどね。
6002号店-795:2005/07/03(日) 01:19:07 ID:yRWrJvCk

もうちょっと大きいサイズでイリーナ&マウナwithシング’ズを
拝みたかったですヨ。

続きで5レス分



「こっちは確保!」
「ボクも」
【雷光】の呪文を至近距離でかわしたエキューと、危なげなく着地したノリスと声が上がった。
ヒースがイリーナから視線を移すと、その先には黒づくめの上に馬乗りになった二人がいる。
ノリスは隠し持っていたロープを使って拘束している最中で、
エキューは槍を小脇に抱えて、入り口付近を警戒している。
手早く縛り上げているノリスの瞳は鋭くて、めったに見せない盗賊としての光が宿っていた。
と、エキューの真下にいる襲撃者の手がかすかに動き、祈りの言葉が流れ出る。
「っ!」
らしくない油断に顔をしかめ、エキューが慌てて柄を振り上げる。
「――【ウーンズ】」
間に合わず、槍を持つ腕や体に深い傷が入り、血が流れ落ちた。
「こ、のー!」
唐突にきた痛みに引きつりながらも、動きは止めない。
固いものがぶつかる音がして、顔面が床に叩きつけられ、完全に沈黙した。
6012号店-795:2005/07/03(日) 01:20:10 ID:yRWrJvCk
イリーナとエキューに、司祭を囲む神官たちの中から、淡い光が降りそそぐ。
それは体の内に残っていた鈍痛と、血が流れ出す傷口を瞬く間に打ち消した。
「いいタイミングだったね。うん」
ロープを操る手を止めずに、ノリスがそうぼそりとつぶやく。
「本当はマウナさんがいいけど。生きるか死ぬかだし、しかたないね」
厳しい視線のまま、エキューが笑う。
殺伐としたその笑みには普段は隠れている傭兵としての経験がにじみ出ていた。
クラブが肉を打つ嫌な音と共に、空気を叩き切る。
次の瞬間、床板が甲高い響きを伴って破壊された。
小さな欠片、大きな欠片の双方が跳ね上がり、ケモノの毛皮に食い込んだ。
「次で終わりです!」
わずかに急所から外れてしまった事にほぞを噛み、腕の痺れを意思の力で吹き飛ばして、
イリーナが再びクラブを振り上げる。
「俺様にしては大盤振る舞いだ」
短い詠唱と普段の数倍ましの集中で、ヒースが魔力を組み上げる。
「もう変な気配はないわ」
ウィスプを旋回させながら気配を探っていたマウナが、指先を繊細に翻す。
何の響きも振動も生み出さず、一直線に疾走した魔力の槍と光の精霊が毛皮のうえで弾けた。
びくんと大きな体が跳ね、食い込んだ破片がもたらす怪我とは違う鈍い痛みに転がりまわる。
少し離れたところから、空気を裂いて一本の槍が腹部に突き刺さった。
「……役に立ちましたな」
部屋の装飾に隠蔽されていたスピアを探りとりながら、糸のように細めた瞼の隙間から
全体の様子を見回した。
6022号店-795:2005/07/03(日) 01:21:41 ID:yRWrJvCk
バスの視界の中で、鈍い動きでケモノの足が動く。
それは足掻き――その一言がふさわしいだろう。
それを戦槌でがっちりと受け止めたガルガドが、反対の手のひらを喉元に押し付けた。
「【――戦神よ!】」
神聖語でただ一言叫ぶ。
手のひらから衝撃波が吹き出し喉をつらぬいて、その波は体内を掻き回す。
――ケモノからは呻き声すらあがらない。
【気弾】で喉笛を破壊され、ひゅうひゅうと無常な風音が漏れている。
あれほど強かった凶暴な瞳の輝きは消え、濁り始めていた。
それは何度も見たことがあるもの。死へいたる行脚。
その虚ろさに吸い込まれそうになって、戦神の神官戦士は背筋を這う悪寒を振り切り、一歩下がる。
そして当たりさえすれば最強の、仲間の一撃を待つ。
「【――かの猛女に更なる力を】」
ノリスが離れているイリーナを指差す。
その指先から戦乙女が飛び出し、彼女の体を包んで溶け込んだ。
高揚がイリーナを襲う。聞こえなくても、精霊の支援を肌で感じ取る。
戦乙女の支援は、回避するという意識を消し飛ばし、攻撃への衝動と集中力を極度に高める。
鎧に包まれた普段はともかく、今の薄い装甲では、危険すぎる。
でも、もう気にすることはないだろう。
今までのダメージの積み重なりで、既にアザービーストはぼろぼろだ。
「邪悪、なり!!」
イリーナが全体重をかけて、風林火山を振り下ろす。
それは防御を捨てた懇親の一撃で、もともとその勢いと破壊力は底知れない。
戦乙女の助力付きの攻撃が、ケモノの背骨に叩きつけられる。
腕に骨が砕ける振動が響いた。続いて、肉越しに感じる床板の破壊音。
大量の血を吐き出し、一・二回軽い痙攣をして、つぶされた体が生命の動きを止める。
それでもしばらく周囲やケモノを警戒し、張り詰めた沈黙が落ちた。
6032号店-795:2005/07/03(日) 01:22:25 ID:yRWrJvCk
「……気配は?」
「さっきも言った通り、不自然なのは感じない」
ヒースがイリーナの横へ歩み寄り、倒れたケモノを視線で探る。
「外はどうですかな?」
「マウナさんと一緒」
バスはスピアを手にしたまま、腰からロープを取り出す。
「そいつらはどうかの?」
「ボクの方は拘束完了。エキューの方は気絶中」
ガルガドは持っていた金属製の盾を、ノリスへ投げてよこす。
「ケモノは」
「――俺様の見立てに間違いがなければ、死んでるな」
「私も同じ。生命の精霊を感じない」
イリーナの細い問いにヒースとマウナが少ない言葉で的確な事実を返す。
その言葉に、その場にいた全員から、安堵のため息が漏れた。
「……お疲れ様でした!!」
イリーナの明るい声が、部屋へと響く。
それを皮切りに、笑い声が上がり、近くにいたもの同士で手を打ち合わす。
6042号店-795:2005/07/03(日) 01:23:07 ID:yRWrJvCk
特に囮となったヒースとイリーナ。
その二人の近くにいた司祭に神官たちには、次々にねぎらいと感謝の言葉がかけられる。
神官の一人が屋敷にもどって官憲を呼びにいった。
「お疲れさん。体は大丈夫か?」
ヒースがイリーナの肩に手を置いて、問いかける。
「……ウェディングドレス、破れちゃった」
「残念だったな」
「ヴェールも、穴が開いちゃった」
「それですんで、よかったと思うしか、ないよな」
「兄さん」
「何だ」
「緊張が、切れちゃいました。コルセット、やっぱりきつい……」
そう言って、イリーナの小柄な体がぐらりとかしぐ。
「ちょっと、限界かも、です」
「おい、イリーナ!」
足が力を失い、床に膝をつく。
そのまま上半身もゆらいで……そこでイリーナの意識は闇の中へと溶け込んだ。
だから慌てた兄貴分が、頭を床にぶつける直前で体を受け止めた事。
そして体を力強く抱き上げて走り出した事を、後でマウナに聞くまでは、知らない。


ではまた。
605名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 01:38:13 ID:MZaqqtxw
>>600-604 乙です。
力尽きて倒れ込むイリーナ萌え!

あと、超亀レスですが>>517マトック氏GJ!
初えっちに必死な二人、禿萌え!!
606名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 07:20:05 ID:Z9JQnlbK
スレ違いの長文荒らしだっての
607名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 13:07:52 ID:6Fv8vJNB
2号店さん乙です。
やはり描写が秀逸。GJ。

エロも期待しt(ry
608名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:35:02 ID:pghzoEva
というわけで、発売を控えたへっぽこリプ10巻の俺妄想展開投下。
ヒーイリ。厨房系オナーニ長文注意。イリーナ造形グロ(DQN化)注意。
一部SWルール無視(復活後初日で戦闘参加)注意。
罵倒、ツッコミ超歓迎。あ、でもキモイとか言うな。

*  *  *

さむかった。
まっくらだった。ひとりぼっちだった。さびしかった。かなしかった。
――すごく、恐ろしかった。
思えば、光に満ちた祭壇の上で、あの瞬間、私は、無意識のうちに泣いていた。
ワタシノココロハ、マックラヤミニヒトリボッチダッタ。
    イッソメザメナケレバ、ソレヲソレトハ、シラズニスンダノニ。


雨の音が、聞こえはじめた。
閉じられた鎧戸の隙間から、徐々に強く入り込んでくるその規則正しい音が、
私とヒース兄さん――目の前に座っているひとを、私はそう呼んでいた――との間を満たす。
私は寝台に横たわり、あのひとは樫の椅子に体をあずけ。
この部屋に、他に音はない。雨音と入れ替わるようにして、お互いに、しばらく無言。
609名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:35:44 ID:pghzoEva
ここはオーファン王都ファン、マイリー信徒の神殿の一室だ。
半日ほど前、私は、ここの祭壇の上で唐突に、目覚めた。
そばにはヒース兄さんが付き添っていてくれて、その後、彼は何がなんだかわからず混乱する私に、何が起きたかを話してくれた。
私が死霊との戦いに敗れ、命を落としたこと。
ヒース兄さんが、私を魔法で「剣の姫」のもとまで運んでくれたこと。
――そして、マウナ達、パーティの他のみんなが、いま置かれている状況。
「事は一刻を争う」彼はいった。「俺はこれからすぐに、あいつらの方へ戻る。
ジェニ様の言うには、お前が元通り動けるようになるまでには、およそ七日といったところらしい。
そのころに、またお前を迎えに来る。…まぁ、それまでに何とかカタをつけておきたいもんだが、な」
私は、彼が喋っている間中ずっと、口を利かなかった。
そういえば、「生き返っ」てから、ほとんど喋ってないや、わたし。

目覚めてからのわたしは、何かがヘンだ。
たとえば、暗闇が、すごく、怖いとか。
たとえば、独りぼっちになるのが、すごく、怖いとか。
――たとえば、ファリスの声が、どこにも、感じられない、とか。

心の底でくすぶっているのは悪夢の燃えカス。あの、信仰すら揺らぐほどの、悪い夢の(――いつ、見たの?)

雨音はどんどん強くなり、一向にやむ気配はない。ついに、雷まで遠くで鳴りだしたところで。
ついに彼が口を開いた。
「…っれじゃ、俺は行くかな。いいか、くれぐれもお前は余計な心配すんなよ。せいぜい休んでろ」
彼はそう言って、ジェニ様にあいさつしてくるよ、と立ち上がった。
ああ。
あのひとが行ってしまう。

610名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:36:12 ID:pghzoEva
――「七日目に、おまえが元通りに動けるようになったら迎えに来る」と、彼は言った。
それは。
じゃあ私が、元通りにならなかったとしたら?
ずっと今みたいな、弱い、わたしのまま、だったら?

神様を失って、ちからを失って、仲間を失って。その上――そのうえ。

嫌だ。
嫌だ嫌だいやだ。
もうひとりはいやだ。ひとりぼっちはいやだ。さびしいのはいやだ。かなしいのはいやだ。

――かな――で
「あん?」
言ってしまった。寝台から手を伸ばして、もう一度、さっきより大きな声で、いかないで、と口にした。
案の定彼は、いつもの眉間にしわを寄せた表情で(彼の、困ったときの癖だ)私の顔を覗き込んできた。
「なぁに、バカなこと言ってやがる。」
当然のせりふだ。彼、ヒースクリフ・セイバーヘーゲンは強力な魔術師であり、私たちパーティの頭脳でもある。
彼の不在はパーティにとって最大の損失だ。ましてや今、マウナ達は大変な窮地に陥っているのだ。
こんなこと、絶対、許されない。
「お願いです。どこにもいかないで。ここにいてください」
わかって、いるのに。
「あのな」と彼。知らなかった。このひとがこんな優しい声を出せるなんて。「大丈夫だ。ここの人たちはみな…」
「お願いですからぁ…」
自分でもどうにもならない。最後は涙声になってしまった。
心のどこかのもうひとりの自分が、このパターンは、やばい、と、警鐘を鳴らす。
「…ち。わぁったよ。今日だけ、ここに居てやる」
ほら。
このひとは、どうしようもなく優しいから。絶対こうなってしまうと思ったんだ。
なんなんだろう、わたしは。
こんなの、最低だ。
611名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:37:10 ID:pghzoEva


雨はやまない。
結局私はその後、あのひとを目の前に座らせたまま、ぐしぐしとずっと泣き続けて、
それでもやっぱり、お構いなしに、夜はやってきた。
あのひとは、私をなだめるのなんかもうとうの昔に諦めて、腕を組んだままじっ、と、
私の寝床の反対側の壁にかかっている、燭台の灯に顔をむけたまま。
私は、ひっく、と一回大きくしゃくりあげて、そのまま吐き出すように、声をだした。
「ヒース兄さん」
あのひとはまず、ゆっくりとこちらに顔をむけ。
そのあとで、あるかなしかの間を挟んで、「なんだ」とささやいた。
「暗いのは、怖いです」
――とても、耐えられないくらいに。
「ロウソクだけじゃ駄目か?」そう言って、あのひとは左手の、指輪をはめた人差し指を立てる。
「明かり、つけてやるよ」
「魔法だと明るすぎて、眠れません」
これでもか、ってくらい、わがままだ。
「…お前な」
眉をひそめるあのひとの顔を、私は。
もう、たぶん、とまれない。
「ヒース兄さん…お願いです」

「こっちに来て、私と、一緒に、眠って、ください」

612名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:37:42 ID:pghzoEva
あのひとが、ほしい、のではない。
あのひとを、失いたくないのだ。
ひとのひとに対する、こうした類の所有欲は、
「性欲」、と呼ばれるものではなかったか。
たしかに、私はいま、あのひとに、欲情している。
なのに。
「ガキ。」あのひとは薄く微笑んで、椅子から立ち上がると、寝台の前で膝をついて、私の頭に右手をかぶせた。
「頭、撫でててやるよ。お前が寝付くまで」
思わず、私は息をはいた。失望のためいき、だ。
予想はしていたけれど、やっぱり。
このひとは、わたしを、まったく異性として、見ていない。
ひとの気持ちも、しらないで。

さわっ、と、あのひとの長い指が、私の髪をくしけずる。
彼はむかしから、私をなだめる時にはこんな風に、頭をなでてくれていた。
(たいていは、彼にからかわれて私が泣き出したとか、そんな場面のあとだったような気がするけれど。)
彼の手の優しい動きは、そのときから、まったく変わっていない。
こうしてもらっていると、奇妙に胸があつくなって、それとは反対に気持ちは落ち着くのだ。

――でも、もう。
足りない。こんなものじゃつなげない。安心できない。
いまはおそらく、この胸の高まりさえも、逆効果。

両手を頭上までもっていき、あのひとの手を包みこんだ。
動きが、やんだ。
そっと動かしてみる。彼は抵抗しない。私の、なすがまま。
私の両手はそのまま彼の手をみちびいて、私の顔の前を這っていき、
そして、唇の前までたどりついたとき。
わたしは息をつめ、あのひとの手に、そっと、くちづけた。
613名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:38:28 ID:pghzoEva
「ッ―――!!」
息をのむ音がきこえる。あのひとの手が、急に、こわばった。
時間にして2,3秒。すべてが、とまり。
ざあざあと雨音だけが、たぶんこの世に存在する唯一のノイズ。それさえも不確か。
両手で拘束したまま、彼の手を唇から離して、私は、ふうううっ、と、細く息をついた。
呼吸が難しい。胸が、つぶれそうだ。
「何、を」
あのひとが、うめくように、言った。
私は答えない。視線も、ずっとそらしたまま。
まだよ、まだ。
まだ、離してあげない。
両手に、ふたたび力をこめる。彼の右手が、今度は、私のおとがいに触れた。
おとがいから、のどへと、這わせる。
のどから、くびもとへ。
そこで鎖骨の線をなぞるように、すこし遊ばせて、それから、私をおおう毛布の中、さらに、からだの下へと向かう。
私も彼の手も、もうじっとりと汗ばんで、ぬめり、と、伝わる感触は卑猥。
私の意のままに、彼の手は、ゆっくりと鎖骨を通りすぎて、
麻の寝間着ごしに、胸のふくらみに、そっ、と触れた。
――あ。
ずっと呼吸を忘れていたことに、いまさら気がついて、せいいっぱいに吐く。かすかに声が漏れた。
614名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:39:06 ID:pghzoEva
「や、めろ!」
その瞬間、あのひとは声を荒げ、ばっ、と、私の両手の戒めから、手をふりほどいた。
そこでやっと、私は、ぼんやりと彼に目をむけた。
彼は、たぶん、本気で怒っていた。こちらを見る目が、険しい。
私はじっ、と彼の目を見かえした。お互い、しばし、にらみ合う。
「…人をからかうのは、いいかげんに」
「――怖いの?」彼の言葉を途中でさえぎって。
なじるような口調が、いやらしい。
「そんなに、怖いんですか、わたしが?…誘ってきてる女の子ひとり、抱くことも、できないんですか?」
言葉のはしに、嘲笑がまじる。
もう言っていることは支離滅裂で、理屈も何もあったものじゃない。それくらい、わかる。
嫌なやつ。
わたしは、嫌なやつ。

そうです。
悪いのは、ぜんぶ、わたしです。
だから。
だから、お願い、おねがいです。
今、だけでも、いいですから――
615名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:40:44 ID:pghzoEva
気がつくと。
あのひとの顔が、すぐ目の前にあった。
――え?
ワケがわからないまま、そのまま、唇に、ざらついた感触。
「んっ――」
かち、と、歯の当たる音。間髪いれずに、彼の舌が、口の中に、送り込まれてきた。
ものすごい、異物感。
とっさのことに、口腔の奥でおびえて縮こまっていた私の舌は、難なく彼のものに探りあてられ、
なすすべもなく、むさぼられた。
長い、荒々しいキス。
不意打ちされたせいで、息がたりない。頭がくらくらとする。
彼は好き勝手に私の口のなかを陵辱しつづけ、やがて、私の意識がトびそうになったころ。
「ぷはあ…っ」
ようやく開放された。苦しい。呼吸が、足りない。
いつのまにか、彼のからだは寝床の上にあり、私を下に組み敷いていた。
両腕をおさえつけられていて、身動きがとれない。
急に不安に襲われ、私は思わず、あのひとの顔を見つめた。
表情から、感情が、読み取れない。
――こわい。
「…くそっ…」
彼の右手がうごき、寝間着の胸元にかかった。
さっき、私に操られて胸をまさぐっていた手が、今度は私の意思などお構いなしに、獣のようにうごめいている。
すぐに、寝間着の中に、手が、さしいれられた。
侵された、という、嫌悪感をおぼえる。
――なんで。
服の中で、無軌道にあばれまわる指が、偶然、左の乳首をはじいた。
ぞくり、と、痺れが体中にひろがる。一瞬遅れて、足先がぴん、と伸びた。
寝間着の下の乳房は、簡単に彼の手に制圧され、次の瞬間、強くつかまれた。

616名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:42:21 ID:pghzoEva
「やっ…」
痛い。なみだが、こぼれる。
「お前が…全部、お前が、っ!」
あのひとが、吐きすてるように、いう。
――やめて。
「お前が、悪いん、だから、な!」

――やめて。
ねえ、やめてよ。
いつも、そう。
なんで。
どうして。

ぅ、ああああああああああああああああああああああああああああああ―――
どうしようもなく、悲しかった。気がつくと私は、まるで3つかそこらの子供のような、吼えに近い泣き声を、
恥ずかしげもなく、あげていた。

どうして。
どうして、
あなたは。
      ――いつもいつも 自分ばっかり 悪者に しようと するんだ 
617名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:43:06 ID:pghzoEva
「…イリーナ」
目を閉じて、ひっく、ひっく、としゃくりあげている私の耳元で、あのひとがささやくのが聞こえた。
嫌だ。
聞きたくない。
あのひとが、次にいう言葉は、わかっているんだ。
絶対に、あのひとは、謝るんだ。
イリーナ、ごめんな。って。
そうやって、自分ひとりで、全部、なにもかも、かぶろうとするんだ。
あなたは。
「イリーナ」ふたたび、耳元で。
だから、聞きたくないって。
――これ以上、私に、惨めな思いを、させないで。

頭が、両手で、捕まえられて。
こつん、と。
額に軽く、何かがふれた。

…え?
思わず、目を開けてしまった。
私の真上、涙でぼやけた視界いっぱいに、あのひとの顔がうつっていた。
触れ合っていたのは、お互いの額と額。
徐々に、視界が、もどる。
すぐ目の前にあるあのひとの瞳は、私をじっ、とまっすぐに見ていた。
――なんてきれいな、瞳。
「イリーナ」三たび、呼ばれた。
「俺で、いいのか?」
618名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:43:27 ID:pghzoEva
一瞬、何て言われたのか、よく理解できなかった。
とっさに口をついたのは、「へっ?」という、ずいぶん間の抜けた声。
声を出してしまってから、そりゃないだろ、と思う。
「なあ、お前は、本当に、俺で、いいのか?」もういちど。
私は、かあっ、と、頭に血がのぼっていくのを感じた。
今更。
今更、そんなこと。

「…はい、ヒース兄さん。あなたじゃなきゃ、嫌です」

今更、そんな、わかりきったこと、聞かないで、ください。

言うが早いか、速攻でキスされた。
きっと私の顔は涙だの鼻水だのでぐちゃぐちゃで、とても見れたものじゃないはずだ、とか、
そういうところに気が付いたときには、もう後の祭り。
気がついた次の瞬間には、もう何も考えられなくなっていた。
私という存在が、そっくり首から上だけになって、そのまま溶けはじめてしまったかのような感覚を、おぼえる。
体じゅうで、唯一顔だけが、過剰なほどの熱を持ち、触覚は唇一点に集中して。
音はもう、まるで聞こえない。ちゃんと目が見えているかどうかも、かなり怪しい。
ましてや考える余裕なんて、残っているはずがない。
つながっていた時間が長かったのか、短かったのかも結局よくわからないままに唇は解放され、
先端に触れる外気の冷たさに、少しだけ我に返る。
くっついた部分に残っていた唾液が一滴、離れていく彼の唇に引っ張られて、逃げていった。
ふうう、とひとつ、浅い息をつく。呼吸が、さっきまでにも増して、思うようにならなくなっている。
息をつくと、今度は鼓動が気になりだした。胸の中で何か、ひどく暴れているものがある。
あばらの一つやふたつくらいが、このぶんだと折れてしまいそうだ。
なにしろこの状況は異常だ。しゃれに、ならない。
619名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:44:09 ID:pghzoEva
わたしが思うようにならない自分のからだをもてあましているあいだに、あのひとは自分の服を脱ぎ終わっていた。
思いのほか肩幅の広い、引き締まったからだに、焦点の定まらない目を向ける。きれいだ、と、思った。
あのひとのからだが、ふたたび近づいてくる。寝間着の裾に手がかけられた。
わたしの、番だ。
ふうっ、ふうっ、ふうっ、ふうっ、
いよいよいちどに吸える息が少なくなってゆき、いきおい、呼吸のテンポがあがる。
裾が、持ち上がった。頭が、熱い。
最初に、下肢があらわになる。久しぶりに触れる外の空気の感触に居心地の悪さを感じ、
もぞ、と、かすかに両腿をこすりあわせた。
すぐに腰を浮かせる。熱にあてられ、汗だくのからだは、考えるまでもなく、あのひとが脱がしやすいように動いた。
胸の上あたりまで脱がされたところで、彼の手が、かすかに震えていることに気がつく。
今度は、両腕をそろえて、頭の上へ。首が、頭が、次いで手が、麻布をくぐり抜けていく。
手の先が袖口をくぐり終えたところで、支えをうしなった腕が、重力にしたがって、ぽてっ、と落ちた。
おたがい、しばしうつろな目で見つめあい。
どちらからともなくまぶたを閉じて、今夜三度目の、キスをした。

620名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:44:53 ID:pghzoEva
浅い呼吸や、特大の鼓動、それに、ついに全身に広がった、焼けそうなほどの火照り。
感覚は徐々に飽和し、麻痺して、まるで、ふわふわと夢の中を漂っているよう。
からっぽの胸の中にあるのは、極端に肥大した、いとしい、という気持ちだけ。
大きくなりすぎて、くるしい。
このグロテスクな恋愛感情をさらに育てようというのか、あのひとの手が、私の胸をなぜた。
中指の腹で、乳首を転がされる。いとおしむような指の動き。
さっき胸を触られたときに感じた嫌悪のようなものは、いまは、どこにもない。
二人とも、ずっと無言。お互いの発する、獣のような呼吸音だけが、かろうじて耳にはいってくる。
あのひとの額から汗がひとしずく、私の胸の、あるかなしかのふくらみの上に落ちて、ころがった。
そして。
「…いくぞ」
私の顔を見つめて、彼が抑えた声で告げた。
あのひとの声を、数年ぶりに聞いたかのように、錯覚する。
私ははい、と答えたつもりだったが、喉がひどくかすれていて、それがきちんと声になったのか、よくわからなかった。
いずれにしろ、その直後、あの部分に、何かが触れ。
やや遅れて、鈍い痛みが走った。
一瞬、顔をしかめる。痛みはやまないどころか、徐々に強さを増してきた。
でも。この程度なら、きっと、我慢できる。――これが代償というならば、安いものだ。
これくらいの痛みで、あのひととのつながりが、あがなえるのなら。
「入っ、た」と、あのひとが一言。そしてまた、キスをする。
唇を合わせるたびに、際限なく大きくなる、胸のつかえ。
彼が、動き出す。
もう苦痛も、快楽も、なかった。
ただ、ただ、せつない。
621名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:45:24 ID:pghzoEva
肌が、触れ合う。
汗にまみれた胸を密着させ、、投げ出した両手は繋ぎ、脚を絡ませる。
すこしでも強く、あのひととつながっていたい。
口付けをするのは、これで、何度目か。
あのひとの肌の熱さとか、体臭とか、息づかいとか、
それらをいちいち感じるたびに、思いはふくれあがって。
――愛してます。
  それはもう泣きそうなくらい、愛しています―――

そして、徐々に、彼の動きが激しくなっていって。
私のからだが、がくがくと揺れはじめて。
はぁっ、はぁ…っ、はぁ…っ
だんだん荒くなるあのひとの呼吸が、私をいっそう切なくさせて。
胸につかえている感情が、もうとっくに許容量なんかこえてるというのに、さらに、ふくらんで、高まって。
ついに。
「は、あ…っ」
爆発した。
溜め込んでいたものを全部吐きだすように、震える息をついたのは、私か、あのひとの方だったか。

さいごに、私は、あのひとと繋いでいた手をほどき。
彼の頭に腕を回して、抱きしめた。

622名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:46:52 ID:pghzoEva
いつのまにか、気づかないうちに雨はあがっていた。
私は、あのひとの胸に頭をあずけるようにして、目を閉じている。
頭はいまだ酔いからさめやらず、ぼんやりと彼の呼吸の間隔なんかをかぞえていると、
「イリーナ」
唐突に、名前を、呼ばれた。
「…なんですか?」
「俺は、明日の朝、発つ。いいな」
彼の言葉にはっとする。そうだった。もちろん、そうでなくてはならないのだ。
私はぐっ、と唇を噛み、
「…はい」
ちゃんと、うなずけた。
「ん、よし。それでだ、悪いがお前には、体が動くようになってすぐに、俺達に合流してもらおうと思っている。
正直、今回の仕事は、お前抜きでは少々キツい。ヴァンパイアなんて大物をしとめるには、戦士が何人いても足りないくらいだ。それに…」
文を途中で飲み込んで、彼はそれきり何もいわなくなった。
「それに?」
少し待ってから、私は続きを促してみた。さらに、少しの沈黙をはさんで。
「あああ、くそっ」彼が口を開いた。「…二度は言わねえぞ。いいか。なにより、『俺に』、おまえが、必要、だっ」
「えっ?」
ちょっと、予想外の言葉。思わず顔を上げた。すぐ隣にいるあのひとの表情は、しかし暗くて、よくわからない。
623名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:47:18 ID:pghzoEva
「それ、って」
はっきりとした答えが聞きたくて、ついつい聞きかえす。
「ふ。なに、お前のような重戦車でも、俺様の必殺魔術発動までの盾としてはなかなか有能だからな。その点はこの俺様としても認めざるをえないところなわけだ、うむ」
さっきまでと声の調子ひとつ変えずに、彼が答えた。
「…わかりました。もういいです。寝ます。おやすみなさい」
はあ、とひとつ、ため息をついて、わたしは彼の反対側にからだを向けた。
――そっぽを向きながら、毛布の中を手探りで、彼の手を探し当てる。
「ああ、おやすみ」
遠慮がちに彼の手に触れた私の手が、ぎゅ、と握られた。
言葉とは裏腹に、今日の彼は、さいごまで優しかった。
――それにしても。
いつものせりふとはいえ、さっきまで抱いていた女を「重戦車」よばわりなんて、いくら、なんでもあんまりだと思うのだ。
こんど、一発、渾身の力で、ぶん殴ってやるんだから――

明け方、繋いでいた手がそっと離されて、目が覚めたが。
そのまま眠っているふりを、することにきめた。
あのひとは、静かに旅支度を済ませると。
「じゃあ、また、な」とつぶやいて、ドアを開けた。
624名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:48:02 ID:pghzoEva

朝、目覚めて最初に頭の中にうかんだのは、昨晩のアレはただの夢だったのではないか、という考えだった。
実際、情事の記憶は、もやがかかったように、あまりにも不確かで。
――それでも、思い出そうとするだけで、顔が熱くなってきてしまうのを止められないのだけれど。
一瞬遅れて、自分が裸のまま、眠っていたことに気がつく。
当初の疑念はこれでめでたく打ち消されたわけだが、危ないところだった。
きっとそう遅くなく、神殿の人が私の様子を見にやって来てくれるはずだ。
こんな姿を見られていたらきっと、大騒ぎになっていただろう。
寝床から起き上がり、床に落ちていた寝間着をひろい、身にまとった。
昨日よりかなり体は動くようになっている。歩くのにもさほど苦労はしない。
窓際まで歩き、鎧戸を開く。空は一面、灰色の曇り空。
この空の下、あのひと達は今も、生死を賭けた戦いにのぞんでいる。
わたしばかり、いつまでもこうしているわけには、いかない。
もう暗闇も孤独も、怖くはなかった。
そして。
――至高なるファリスよ。
祈りの十字を切る。
いまだ変わらず、かの声は、私から離れたままだったけれど。
いつ頃からだっただろう。最近の私には、無意識のうちに慢心があった。
「ファリスの猛女」などと呼ばれるようになり、自らの力のみを、過信するようになっていた。
自らの力で、神の正義を実現させてみせるなどと、思っていた。
私達の追い求める理想、正義は、神のそうあるべく欲するが故の正義などではなく。
わたしたち自身が求めるところの理想であると。
そんな簡単な事を、いつのまにか、見失ってしまっていたのだ。
――偉大なる父、ファリスよ。
今、どうしても、守りたいひとが、いるから。
――どうか、力を、お貸しください。
625名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:48:35 ID:pghzoEva
その瞬間、理解した。
ファリスは常に、この瞬間も、その前もずっと、私とともにあったのだ。
――ファリスよ。
感謝します。

それから程なくして、ドアをノックする音に続いて。
「ご気分はいかがですかあ?」
首からマイリーの聖印を下げた、私と同い年くらいの陽気そうな女の子が、水差しを持って部屋に入ってきた。
「いやあ、なんとも鬱陶しいお天気ですねえ。賢者様によると、なんかもう何日かは、こんな天気が続くらしいですよ。」
やですねえ、と笑う。えくぼが可愛い。
「あ、水差しこちらにおいときますね。お食事もうしばらくしたらお持ちしますので」
私は、部屋の中でてきぱきと動き回る彼女に、声をかけた。
「え〜と、すいません」
「はい、なんでしょう?」
「あの、こちらの訓練場、貸していただけませんか?」
「…はい?」

もうすぐ青空の下、みんな笑い合えるように。
わたしの戦いが、また、はじまった。


終わったりして。
626名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:50:36 ID:y+L8wghd
リアルタイムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!
GJ!感動した!
627名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:57:15 ID:Xq0KyaLd
リアルタイムで見させていただきました!
まずは、GJ!!
ああ、もう、実にヒース兄さんが良いと言うか、素敵です!神!
628名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 19:05:52 ID:9S1CqaUQ
>一部SWルール無視(復活後初日で戦闘参加)注意。
安心しろ、コレデザイナーもやったことあるから
629名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 20:15:59 ID:8RIoB2Vw
GJ。
ていうか注意書きの戦闘参加てのはヒース兄さんとの戦闘かw
630名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 02:18:34 ID:FnpKH3Hd
ああ・・・久しぶりのヒース×イリーナ。
それも飛びっきり感動ものの!
癒されましたぞ、GJ!>>608
631名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 11:21:52 ID:C5ec+ipj
おおおおおおGJ!
甘い!甘いっすよ!ぐあぁぁぁぁあ、いいなぁおい。
つか注意書き全然正しくないぞw グロくないやん。
632名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 14:35:43 ID:vh67HeBk
へっぽこ漫画の132のマウナ乳首あきらかに修正液の後が…色違うやないか
633名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 15:48:25 ID:pW1dDDhw
全く別種の白い液を、マウナ自身が乳首になすりつけて一人プロミネンスした痕跡だと思っとけ。それで幸せ。
634名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 21:10:38 ID:sBt3f6sH
とりあえず、へっぽこ漫画のエロ絵を貼っときます。
ttp://okazugetterbbs.mine.nu/upper/src/1120462217837.jpg
635名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:17:11 ID:dHuMHAA1
>634
マウナの乳首が長いように見えた
636名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 01:37:50 ID:K0GuA4RT
× マウナ
○ イリーナ
637名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 02:23:09 ID:AaWo1ukx
シングマウナに萌えてしまった俺はダメ人間ですかorz
さすがにP50の「でろり」は腰砕けたが・・・。

それとカラートップページのイリーナの太腿、妙にエロいよ〜ハァハァ
638名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 13:51:37 ID:p/fABu2j
>>480
再upきぼんぬ
639名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 17:05:46 ID:qfmbBo5D
>636
635は触手が乳首に見えた、って意味だったんだよ
640名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 18:10:22 ID:oN9QzI6y
遅レスですが。>>608氏GJ
なんか切なくてエロい
641名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 21:23:22 ID:tTId9YNy
気持ちはわからんでもないが、商業でドラゴン殺しパクっちゃまずいんでないかい?とか今更スレ違いなこと思ったり。
編集も良く通すよな。
角川なんてトリニティ・ブラッドみたいな1から10までパクリ出すし、ラノベはこんなもんか(背中に二次元ドリームノベルズを隠しつつ)。
642名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 21:36:13 ID:QarWWfD7
誰か>641訳して。
643名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 21:41:55 ID:9R/Jq8QA
>>642
Do not understand a feeling || but there is not it, but kill you, and there is scarcely パク っちゃ a dragon by commerce || do not appear || buy it? I feel that I am different in mishooking fish now.
Editing keeps on being good.
Crib leaves Tsunogawa from 1 like トリニティ Brad to 10 || sushi, ラノベ はこんなもんか (while hiding 2 dimensions of dream Novell to a back).

yahoo使いました。
644名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 22:18:17 ID:TYWoJKxh
>>642
気持ちはわからんれもにゃいぃが、商業れドラゴン殺しパクっひゃまずいぃんれにゃいぃかいぃ?とか今更スレ違いぃにゃこと思ったり。
編集も良く通しゅよにゃ。
角川にゃんてトリニティ・ブラッドみたいぃにゃ1から10まれパクリ出しゅし、ラノベはこんにゃもんか(背中に二次元ドリームノベルズを隠しちゅちゅ)。

みさくら誤変換機使いました。面白くねーな。

不真面目に訳すと、イリーナの持ってるグレソーが>641にはベルセ○クの主人公がもつでっかい鉄塊に見えたんじゃねーの。
そんで「これパクリじゃん、同人ならともかく商業でこーゆーことやっていーんか?」と思ったわけだ。
更にある故人の作品もパクリと呼んだ上で、まあラノベなんてこんなもん、てな貶め発言。
最後に、
>(背中に二次元ドリームノベルズを隠しつつ)
つー発言かまして、「いやまあ漏れもホントはそんなこと大して気にしてないけどね、えへ♪ていうか荒れたらゴメン」な感じの、
本音とも予防線ともわからんもん張ってギャグっぽくまとめました、てな感じでね?

漏れ主観な脳みそ使いました。やっぱ面白くねーな。
645名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 22:24:30 ID:9R/Jq8QA
つ斬馬刀
つクラウドの剣
646名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 02:49:01 ID:IeRkrbJO
>>608 GJ! いや、美味しいオカズでした。御馳走様。
素直じゃないヒースに萌え萌え。
647名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 02:58:27 ID:xQZxkK80
これはアレだな。
まさしく後世の大人向けエロ吟遊詩人が英雄イリーナを語ったものだな。
648名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 03:29:18 ID:IeRkrbJO
「あのひと」を多用してることで、距離感があるってーのか、切なさ煽ってるよな。
今まさに自分の上に乗っている、相手に使う事で、文法的違和感より
相手を身近に表現することで生じる醜い描写を押さえていてナイス。
ま、DQNなトコはほら、ちょっとはトチ狂わないと、
あの2人ってば進展しないし、一線超えないだろうから仕様がないよね。
ヒースの責めに乱れるイリーナもらしくないから、程良い麻痺状態シチュもイイ。
ライトファンタジーなえろが丁度イイ。
649名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 11:25:24 ID:c652jOnn
>>637
デロリマウナに萌えるようになってからが勝負なのだよ同志
650名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 13:55:32 ID:ukQZxQA8
>>642
気持ち ひぅっ♥ んはあっ♥ きもちいくてやめられないのおっ ほひィ! おくにがわからなくなっちゃう んほぉぉおっっ!!
しょ、あひっ! しゅごしゅぎっ…ぽうぅ♥
ら、らめぇっ ドラゴン ドラっドラ 裏ドラのっちゃいましゅぅーっ 殺してぇっ、殺してくらしゃいぃっ!(パクパク)
まずいよぉ だめぇっ! しごくのらめぇっ! おかしくなっちゃううーっ!!
いまさらこんなにっ こんなに射精したらっ、せーしっせーしなくなっちゃうよおっ!
いやああっ! こわれるっおちんちんこわれるっっへんになるぅっ♥♥
見てぇっ、見てくらしゃいぃっ!>>644
ボクのドリームせーえきびゅーびゅーー出るの見てへぇぇぇーーーっっ!!!





651外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/07/06(水) 20:00:56 ID:jqiwo0AD
今更ながら>>150->>157「エキューのエルフ風呂」のアナザーで、
仲良く混浴ヒースとイリーナを投下します。
単なる混浴話です。本番なし注意
652仲良く混浴ヒースとイリーナ:2005/07/06(水) 20:02:26 ID:jqiwo0AD
 ぽちゃん
「ふー」
 温泉に浸かりながら、ヒースは満足気にゆったりとと息を吐く。
「あー。ごくらくごくらく〜」
 柄にもなく、鼻歌など歌ってる。
 ここはエルフの村のエルフ温泉。
 隣で、エキューがエルフ風呂を堪能している間、ヒースも温泉を堪能していました。

「ヒース兄さん」
 と、突然の声。振り向くと。

 そこにタオル巻いただけのイリーナさんがいました。

 短い茶色の髪を後ろにまとめて布で丸めてます。シニョンとかお団子とかいうのでしょうか。
 こうすると、うなじがはっきり見えます。

「ナンノヨウデスカ?」

 ガクガクと震えながらヒース。何かを怖がっているのか、内心の動揺を悟られないようにしているのか。
「もう。ヒース兄さん。わたしも温泉に入りに来たんですよ」
 ぽちゃっと遠慮なしに温泉に入り、肩まで浸かるイリーナ。
そんな幼なじみの少女をヒースは唖然と見ていました。
「なに見てるんですか?」
 そんなヒースに、イリーナはニコリと笑いかけます。無邪気に。
「い、いや・・・」
 顔を紅くして顔を背けるヒース。
そんな年上の幼なじみに、イリーナはくすりと微笑を浮かべる。
「あー。いい湯」
 温泉の中で、思いっきり手足を伸ばし、イリーナは天を仰ぐ。
653仲良く混浴ヒースとイリーナ:2005/07/06(水) 20:03:24 ID:jqiwo0AD
 少女の健康そのものの肢体を、ヒースは横目でチラ、チラと覗くように見ていた。
 正直見とれていた。
 まるで無駄のない良質な筋肉に覆われたしなやかな肢体。
決してムキムキに見えないのは、童顔のせいだけでなく、余分な肉が本当に無いからだろう。
 あの薄いタオルの下には、どんな秘密が隠されているのか。
 ヒースの視線は無意識に、その胸元に注がれる。ぺたんこの鉄板のような胸へと。

「ヒース兄さん♪」

 と、楽しげな声。
 ヒースの視線に気づいたかどうか。
イリーナはバシャバシャと温泉の中を進み、ヒースの眼前に顔を突きつける。
「どうしたんですか? 顔が紅いですよ」
 そう言って、お湯に濡れた顔で見上げるイリーナ。首筋のうなじがモロに目に飛び込む。
「い、いや・・・そのだな」
 イリーナに間近で見詰められ。ヒースはさらに紅く染まる。むべなるかな。

「いやー! もうやめてー!」
 と、隣の温泉からエキューの悲鳴。
「兄さん。エキューを助けなくていいんですか?」
「いいんだ。ほっとけ。あいつが望んだことだ」
 ヒースはぶっきらぼうに言い放す。己の照れを隠すように。
「ふーん」
 イリーナは呟くと、ヒースの横に座り、ピタッと寄り添う。
「お、おい」
 肌の温もりを直に感じ、ヒースはさすがに狼狽を隠せなくなった。
「どうしたんですか? ヒース兄さん」
 イリーナは相変わらず無邪気に言う。笑いながら。
654仲良く混浴ヒースとイリーナ:2005/07/06(水) 20:04:17 ID:jqiwo0AD
「ど、どうしたって・・・・その、なんだ」
 しどろもどろになり、ヒースはそれ以上は言えなくなる。

 −男と女が裸で同じ温泉に入るもんじゃない。

 そう言うのは簡単だが、言い出せない。
言うと、イリーナを『女』として認識していると認めるようで。
 いや実際にイリーナは女なわけだが、ヒース『兄さん』としては、
妹気分のままでいてほしいという気持ちもあるわけで。

 そんな気持ちを知ってか知らずか。

「ねえ。ヒース兄さん」

 イリーナはピトッ、と顔をヒースの肩に乗せる。

 その顔の柔らかさに、髪の柔らかさに、ヒースは
 ビビクゥ! と小刻みに震え、心臓が飛び跳ねそうになった。

 その衝撃はイリーナにも伝わったはずだ。
 
 だが−

 イリーナはそのまま、ヒースの肩に頭を預ける。
布でまとめた茶色の髪からは、とても良い香りが鼻をくすぐる。

 ああ、女の匂いなんだな、とヒースは思った。
 そしてそんな匂いを出すようになったイリーナに、ちょっと衝撃と寂しさを覚えた。

 大人になりつつあるイリーナ。
 そしてもう子供ではないイリーナ。
655仲良く混浴ヒースとイリーナ:2005/07/06(水) 20:05:15 ID:jqiwo0AD
 どくん・・・どくん・・・・・

 心臓を高鳴らせ、動けない喋れないヒースに、イリーナも黙って身を預けたまま動かない。

(誘ってる・・・・のか?)
 正直、ヒースにはイリーナの真意が図りかねた。

 ただ子供の頃のようにじゃれているのか。
 大人として誘惑しているのか。

 目を閉じて肩に置くその表情からは、うかがい知れない。

 兄貴分と一緒に温泉を楽しんでいるのか。
 女として扱われることを待ち望んでいるのか。

 ヒースには何も分からなかった。
 あれこれ考えて、頭がのぼせたか。
 急に視界がクラクラする。
 でも今は動けない。
 動くと、イリーナに『何か』してしまいそうで。

「ヒース兄さん・・・・?」

 心配そうなイリーナの声。

 その声を聞きながら、ヒースの視界が完全に黒くなる。

「ヒース兄さんの・・・・馬鹿。意気地なし」

 最後にそんな言葉が聞こえたような気がしたが。
 ヒースはもはや意識を保っていられなかった。
656仲良く混浴ヒースとイリーナ:2005/07/06(水) 20:06:04 ID:jqiwo0AD
「・・・兄さん・・・・ヒース兄さん・・・」

 目を開けて、飛び込んできたのは、イリーナの紅い顔。
 いつもと雰囲気違うのは、髪をまとめているからか。
 頭の後ろには、柔らかな感触。
「ここは・・・?」
 どうやら温泉の側らしい。
 明晰な頭脳で思い出しハッと顔を上げた。

 どうやら今までイリーナに膝枕されていたらしい。
膝の柔らかさが、今でも後頭部に残る。

「大丈夫ですか? ヒース兄さん」
 タオル一枚だけのイリーナが聞いてくる。
「ああ。大丈夫だ」
「そうですか」
 イリーナは立ち上がり、さっと背後を向く。
「それじゃあ。わたし先に上がります」
 ととっと駆けて行くように去っていく。
 最後に、ヒースの股間を指差して。

「ヒース兄さんのエッチ♪」
 指差された股間を見て、ヒースは紅くなった。

 ちんこが勃起していた。

(おしまい)
657名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 20:30:38 ID:IeRkrbJO
無駄口のないセックルが、ストイックで実に萌えるか、よくわかったよ。
あんあんほひほひ言うの、傍目にアフォっぽくみえるからなあ。
658名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 21:29:39 ID:YcmHzs1r
>外伝
う。萌えたわさ。じーじぇい。
659名無しさん@ピンキー :2005/07/06(水) 22:54:30 ID:JTIMDC8c
660名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:23:45 ID:8ii9UPSc
>>651
毎度GJ!

>>659
ホントに懐かしいな
661名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:28:11 ID:IeRkrbJO
>651 健康的お色気GJ!
662名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 04:15:39 ID:Nk0tppaw
…GJ!
微笑ましい…と言うか、ニタニタしてしまう
663名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 01:00:48 ID:mTQhquEY
次のへっぽこ小説表紙のノリーナの御身足が眩し過ぎる件について
664名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 05:50:22 ID:1cQymKpA
16才スネ毛はないのか?ノリス。
665名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 10:14:36 ID:gzFGkVef
エキューだってないw とういうかね。
コミックの

ウ ェ イ ト レ ス の エ キ ュ ー に 萌 え ま し た
666名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 11:00:41 ID:tQFk6vLE
脱毛してるに決まってんじゃん。
ノリスの生活費がどこに消えたと思ってるんだ?
667名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 11:20:56 ID:aVPk16k/
いや、ツルツルのやつはけっこういるぞ
668名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 11:32:50 ID:mTQhquEY
下の毛がか?
669名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 13:22:54 ID:Le6ZVTVY
奴らはシャーマンだ。生命の精霊にちょっと頼んでどうにかしてるんだよ。
マウナの乳も怪しいぞ。
670名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 19:06:55 ID:+vjLJePQ
女シャーマンのリーライナがつるんぺたんである以上、マウナの乳は本物だな。

スネがツルツルと聞いて「究極超人○〜る」のまことを思い出した
オッサンは俺一人でいい。
671名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 19:19:39 ID:afwo8goP
>670
安心してくれ、俺も仲間だ。

>668
ちなみに俺の知り合いに下の毛が生えない奴がいた。残念ながら男だったけど。
672名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 19:58:22 ID:tQFk6vLE
巨乳の精霊とか微乳の精霊とかいるのか
673名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 21:34:47 ID:HaNIcXnM
>672
乳のデカさは精霊力の多寡でしょう。
674名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 00:05:29 ID:0BFnFNg6
あの世界だと、妊娠すると生命の精霊力が高まるので胸も大きくなると解釈されるのかな。
6752号店-795:2005/07/10(日) 01:04:26 ID:CWfQFqX5
『結婚式狂想曲』 続き。 今回は16レス分。



屋敷の廊下で一人待つヒース。真正面にはドアがあり、その奥では人の動く気配がする。
服装は結婚衣装そのままだが、コートやズボンには皺がより、タイも無造作に緩められていた。
腕を組み、瞳を伏せて静かに待つ。
しかし指先は二の腕上でせわしく叩きつけられ、内心の激しい苛立ちを示していた。
なぜヒースがイラついているのか。
それは、簡単なこと。
一つは気を失ったイリーナの容態と状況。
彼女が倒れた瞬間激昂し、我に返った時には既に抱き上げ走っていて。
でも結局は、すぐに追いついてきたマウナと屋敷のメイドたちに力を失った体を託して。
そして自らは、客室の前で待ちの体制に入るしかないからだ。
時折物音が聞こえるが、まだヒースに声はかからない。
でも今更――事後を残った仲間達に押し付ける形となってしまったが故に――離れにはもどれない。
少なくとも、イリーナの状況を報告できなければ意味がないだろう。
そしてもう一つ。妹分に対する、微妙な感情。
ヒースにとっては、イリーナは妹だ。それ以上でもそれ以下でもない、はずだった。
それがしだいに揺らいできている。
先日までは確固たるものだったその意識が、崩れ始めてきていた。
原因は、幻像でごまかすはずだった、誓いの口付け。
事故ともいえる状況で、結局はキスをしてしまった。
普段のイリーナのままだったら、ココまでの動揺はないだろう。
6762号店-795:2005/07/10(日) 01:04:50 ID:CWfQFqX5
でも、あの時のイリーナは、花嫁衣裳を身にまとい、何時もの妹分とは明らかに違っていて。
……はっきりと言ってしまえば綺麗だった。
妹ではなく一人の女という事を、初めて認識してしまった。
結局はすぐの襲撃のせいで、うやむやになってしまっていたが、こうして一人になってしまうと、
ドレスアップしたイリーナの姿や、不意なキスの事が脳裏にちらついてしょうがない。
こんな二つの苛立ちに翻弄され、いつまでたっても過ぎない時間を、じりじりと待つしかなかった。



待ち始めて、どのくらいの時間がたったのだろうか。
真正面のイリーナが通された客室の扉が開いた。
長かったような、でも経過してしまえば、短かったような気もする。
花嫁衣裳のドレスを準備していた二人のメイドが出てきた。
客室の中に向けて一礼。そして、ヒースの方を向いて、かすかに笑って頭を下げる。
長い廊下をワゴンを押して歩き始めた。
腕組みをとき、ヒースの視線は客室の中へと向かう。
続いてマウナが廊下へと出てきた。そして、扉を閉めてしまう。
「イリーナは?」
ヒース自身も呆れるほど、情けない声が出た。
「はいはい、あせらない」
「俺はあせってない」
「あせってる。……まあ、そんな言葉遊びはどうでもいいわ」
素直じゃない物言いに、マウナは小さく苦笑する。
(まったく、本気で心配だったのねぇ。こんなヒース見るの、あの時、以来。久しぶりだわ)
そう思ってガッとヒースの首を腕で取り、小脇に抱え込んで顔を近づけた。
「着替えの途中で目を覚ましたから、大丈夫よ。緊張と疲れと……胸に受けたあの打撲ね。
骨は折れてないけれど、かなりの衝撃が残ってたのが原因みたい」
そう一息に伝える。
6772号店-795:2005/07/10(日) 01:05:50 ID:CWfQFqX5
「そうか」
ヒースは固い声で一言、そう返す。でもその表情は明らかに緩み、安堵をうつしていた。
「後はコルセット、かな? 相当無理してたみたいよ〜。外した時、慌てて深呼吸してたもの」
「普段ドレスアップという女らしいスキルをまったくしていないからだな、うん」
「どーして大丈夫と分かったとたん、そんな事言うのかしら?」
「事実だし」
まだ少しだけ固い口調のまま、何時ものような憎まれ口が滑り出してくる。
調子が少しづつもどり始めているようだ。
「まったく。イリーナに『綺麗』って言ってあげるのよ? やっぱり少し落ち込んでたから」
わざとらしく大きなため息をついて、マウナがヒースの頬をつねりあげた。
「じょーだん。なんであいつに……」
「ほー、そういうこと、言いますか。……ねえヒース、口」
「口?」
指摘を受けたヒースが慌てて唇に指を置くと、指先に赤いものがついた。
「血?……とは違うな…」
「少しだけだけど、紅よ、それ。その色は、イリーナがつけてたグロスと口紅ね」
そう言って、マウナがにやりと笑う。
(あ、まず……)
そう思うがもう遅い。
ちょっとカンのいいものならば、何で口紅がついているかなんて、すぐに導き出せるだろう。
6782号店-795:2005/07/10(日) 01:06:58 ID:CWfQFqX5
間近に見えるその表情がそら恐ろしくて、今すぐ離れたい。
でも抱え込まれた腕の力は予想外に強くて、上手いこと抜け出せない。
「ま、あの時何が起こってそうなったかは聞かないから」
「……ワカリマシタ」
致命的な弱みを握られて、棒読み口調でかくかくとうなずくしか出来ない。
「ご心配なく、どんな結果になっても、『言いふらしたりは』しないから♪」
「おに……鬼がいる」
「……レイ君、何か言ったかしら?」
もうひとつの致命的な弱みを持ち出され、きりきりと心が締め上げられる。
「うが……ナンデモアリマセン」
「よろしい」
半涙目状態で言葉を紡ぐヒースに満足したのか、やっとこさ彼女の腕が首を解放した。
「じゃあね。後でお茶準備するから、持っていってあげなさい〜」
マウナはひらひらと手を振ると、二人の距離が近いのに激昂し、突進してきたエキューを軽く避ける。
そして再びイリーナの部屋へもどって行った。
「ヒ〜ス〜。僕を差し置いてなんでマウナさんとあんな超至近距離で何話してたのさ。
ほら言えさあ言えすぐ言え言いやがれ言わなきゃ絞めるーーー!!」
ぐぎっとエキューに襟元を掴まれる。
体格差と腕力差のせいで、ぎりぎりネックハンギングツリーにはならないが、的確に締め上げられる。
さすがに一応手加減はしているのか、呼吸等には支障はなかった。
「もう締めてるだろうが……」
赤毛の元傭兵の怨嗟の視線と言葉を真正面で受け止め、唇を手で拭う。
中途半端に屈み込むハメになったせいで、凝り固まってしまった腰を、親父くさくトストスと叩く。
6792号店-795:2005/07/10(日) 01:08:59 ID:CWfQFqX5
そしてエルフがらみ(ハーフのマウナ含む)の事となると、
頭に血が上って普段のシニカルな冷徹さ全てを吹っ飛ばすエキューに苦笑した。
「……『イリーナに《綺麗》って言ってやれ』だと」
「――それだけ? その割には長かった気がするけど?」
「あいつの容態の件と、説教付きだったから」
もっともらしく、でも本当は違う事柄でごまかそうとする。
自分の口に紅がついていたという指摘。
幻像の中で、事故とは言え本当にキスしてしまった事に感づかれたなんて、素直に言えるはずはない。
「ふぅん」
さすがに冷静さを取り戻してきたのか、冷ややかな瞳でヒースを見る。
「疑ってやがるな」
「当然。でもま、確かにマウナさんの言ってる通りだね。褒めてないの、ヒースだけだし」
唇をにやりと笑みの形にする。しかし、目は笑っていない。
「一度言ったけどさ、イリーナは客観的に見ても、可愛いよ。少しでもその気があるなら、
逃さない方がいい。気がついた時には、簡単に別の人に掻っ攫われるから」
真剣な瞳の輝きと、口調。かもし出す雰囲気から仲間に対する気安さは消え、空気が張り詰める。
「あいつとはただの幼馴染みだ。兄貴分で、妹分。それ以上でも、それ以下でもない」
間髪入れずに答えるヒースの声は、わずかに緊張で震えている。
「はいはい。そう言ったのに、引っ付くこともあるからね」
「……いつ見たんだよ?」
その緊張の原因は、待っている間にも感じていたことで、動揺で言葉が上手く出てこない。
「傭兵時代。毛色の違うグループを幾つか渡り歩いたから、色恋沙汰はそれなりに見てる。
掻っ攫われるのも、引っ付くのも」
「……」
6802号店-795:2005/07/10(日) 01:10:09 ID:CWfQFqX5
「忘れないように。僕は生まれた時から傭兵だったから」
「波乱ある人生、だな」
「さあ? どうだろうね。別に両親を恨んではいないし。結構天職とも思ってる。
もちろん冒険者家業も楽しいけどね」
落ちる、沈黙。
静寂にヒースが耐え切れなくなった頃、エキューが首元を解放し、その表情が緩んだ。
「おっと、肝心なこと忘れてた。こっちの処理は大半が終わったよ。
ガルガドさんが説明に行って、バスとノリスは片づけ中」
「ん。悪かったな。俺も着替えて手伝う」
緩めていたタイを外し、コートのボタンを外して上着を脱いだ。
無造作に掴んで肩後ろにまわすと、二人で並んで離れに向かって歩き始める。
「大丈夫大丈夫。さっきの勢い見てれば誰も怒らないから。むしろあの場にいた全員納得してた」
やはり窮屈に感じていた為か、体中が痛く感じ、開放感で満ち溢れる。
―――コレではイリーナのことを笑えない。結局は自分も同じ穴の狢だった訳で。
「何を?」
「聞かぬが花」
「……ンじゃ辞めとく」
「賢明だね」
歩きながら腕を伸ばし、大きく伸びをする。
「んっ……ぅあ゛〜〜…っと」
「……オヤジくさ……」
「ほっとけ」
短い言葉でやり取りされる声は、すぐに客室の前から遠ざかり、かき消えていった。

6812号店-795:2005/07/10(日) 01:11:25 ID:CWfQFqX5
時間を置いて、再びイリーナのいる客室の前。
ラフな格好に着替えたヒースが立っている。
風呂に入ったせいで、まだ幾分湿っている長い髪を所在なさげにいじって、考えこんでいる。
結局は好意で泊まることとなり、夕食もご馳走になった。
でもイリーナとマウナは同席せず、倒れたのを運んで以来、彼女の姿を見ていなかった。
考え込んで考え込んで、やっとドアに手を伸ばす。
ノックをしようとしたところで、室内から扉が勢いよく開けられる。
その先にいた人物に、思わず裏券を叩き込みそうになるのをぎりぎりで抑えた。
「ちょうどよかった。今呼びに行くつもりだったの」
「アブね〜な。……分かっててやったろ」
「当然。アンタがず〜っといたのも知ってたわよ。何を考え込んでるんだか」
「別にいいだろ」
「なんとなくは分かるけどね。さ、入って。お茶とお菓子の準備してあるから。
あと、イリーナが話したい事あるってさ」
なんとも微妙な微笑を浮かべてそう言うと、マウナはさっさと廊下へでてしまう。
そしてこの期に及んでまだ躊躇をしている捻くれ魔術師を、部屋の中へと押し込んだ。
「ちょ、ちょいと待て。お前は?」
「自分の部屋にもどるのよ。私がここにいる理由はないでしょ?」
「え、イリーナと、一緒の部屋じゃなかったか?」
「違う。確かに広いけど。一人一部屋って言われたの、聞いてたでしょ」
「……ソウダッタッケ」
「アンタねぇ。…せっかくの好意も台無しね」
半眼になってヒースをねめつける。
こんな会話を繰り広げるのも不毛と思ったのか、ヒースに背を向けて、隣の部屋へと入っていった。
……と、すぐにドアが開き、ひょこんと顔を出した彼女はキュッと笑う。
「あ、イリーナ今お風呂だから。でもそろそろあがったかな?」
それだけ言うとすぐに引っ込んで、ぱたりと音を立てて扉が閉まる。
「――ナンデスト…」
そう硬直状態のままつぶやいたヒースの顔は、心なしか青ざめていた。
6822号店-795:2005/07/10(日) 01:13:30 ID:CWfQFqX5




「あれ、マウナは?」
ようやっと硬直状態から解けたヒースが扉を閉めると、部屋の奥の方から妹分の声がした。
その中に、疲労とか過度の興奮とかは含まれていない。いつもの通りの声色だ。
「部屋にもどった」
「ふーん。そう」
お菓子やお茶がセットされたワゴンに手をかける。
押してベッド近くに運ぼうと視線を上げた所、予想外に近くに妹分の姿があった。
床に敷かれていた毛足の長い絨毯が、その足音を完全に消していたらしい。
形容できない焦りのせいで、まったく気がつかなかった。
「兄さん。ちょっと、二つほど話があります」
そういう彼女の姿は、濡れた髪をタオルでふきながら、バスローブを軽く羽織っているだけ。
一応その下にキャミソールを着てはいるが、湯を使って熱いのか、その胸元はゆるい。
にこやかでありながらどこか憂苦を含んだ視線で、兄貴分の顔を覗き込んだ。
「……お前はベッドに座ってろ。俺が椅子を持ってくるから」
「別に平気ですよ?」
不満そうな横をすり抜けて、ワゴンをベッド横まで運ぶ。
続いて椅子を脇においてどかっと無遠慮に座ると、イリーナも不承不承ベッドへ腰掛けた。
6832号店-795:2005/07/10(日) 01:14:02 ID:CWfQFqX5
ヒースがカップにお茶を注ぎ手に取ると、静寂が二人の間に落ちる。
「兄さん」
すぐに耐え切れなくなったイリーナが、静寂を打ち破る。
「さっきの………」
「あれは、事故みたいなもんだろ」
たった一言で、何が言いたいかを把握する。
だから続きかけた言葉をさえぎり、そうきっぱりと断言した。
「俺がもう少しお前を気遣っていれば、避けれた事柄だ」
「事故…。……事故ですか」
答える声色は硬く、硬すぎて逆に崩れてしまいそうな危うささえ感じさせる。
「それ以外なんと表現すればいい?」
彼女は静かに首を振る。
「そっか。事故か。……少しだけすっきりしました」
「ならよし。忘れよう」
「そうですね。とりあえず、棚上に置いとく事にします」
「おーけーおーけー。んで、もうひとつは?」
苦笑したその笑顔に同じく苦笑を返すと、カップを置いて頭をなでる。
「あー、ええとですね。ちょっと手をどけてください」
妹分の言葉に素直にしたがって、手をお菓子のほうへと持っていった。
6842号店-795:2005/07/10(日) 01:16:23 ID:CWfQFqX5
一つつまんでぱくりと食べると、もう一つつまんで彼女の口の中へと放り込む。
「あひひゃと。よひしょっと……」
二人でもぐもぐと口を動かし嚥下して。
その後彼女のした行動に、ヒースはお菓子を喉へと詰まらせた。
激しく咳き込み、カップにかろうじて残っていたお茶を飲み込んで、何とか体裁を整える。
「何をしてるんデスカ?」
カクカクとした動きと言葉で、目の前にいる少女へ話しかけた。
ゆっくりとイリーナがバスローブの前をはだけ、キャミソールを捲り上げている。
「ちょっと見て欲しいんです」
「だからナニヲ?」
白い腹部が目の前にある。
そこはよく鍛えられ、妙齢の娘らしくないわずかに割れた筋肉がある。
でもそれでいて女の子らしい柔らかなラインも描いているという矛盾。
いくら物心つく前からの幼馴染みだったとは言え、無防備で自分を男と思っていない行動にあきれ果てる。
「おいおいおいおいおいって……コレは…痣か?」
あまりに唐突な状況に動揺したヒースの思考が、そこに見えた不釣り合いな色に、冷静さを取り戻した。
白い腹部から胸元にかけて醜く浮かぶ、青黒い痣。それはとても痛々しい。
「うん。たぶん、アザービーストの爪の時」
「コレはちとむごいな」
「たいして痛くはないの。マウナが言うにはすぐに消えるって事だけど……。兄さんは、どう見る?」
肌を至近距離でじーっと見るのは無作法だとは分かっている。
しかし問いに答えるために、顔を近づけて注意深く観察を開始した。
6852号店-795:2005/07/10(日) 01:17:57 ID:CWfQFqX5
「うーん。体内の傷は呪文で治っていて、でも傷から出た血はまだとどまってる状態…かな? 
――――ならば俺もマウナと同じ意見だな。数日の内に薄くなると思うぞ」
結局出た答えは同じもので、痛みがないのならば特に問題はなさそうだ。
「よかった」
だから上から降ってきた妹分の声は安堵で緩んでいて、その響きにヒースも緊張を解いて体を離そうとする。
そのとたん、それまでは感じていなかった匂いが、意識にのぼった。
いつまでも子供のままと思っていた妹分が、自分と同様に既に成人している事。
今日一日だけ、(必要に迫られてとは言え)恋人として扱うと宣言してしまった事を思い出す。
嗅覚に届く匂いは柔らかく、とても優しい。
それは石鹸だけじゃない。イリーナ自身の、女性としての匂い。
よくよく見れば、はだけた布地の隙間からわずかに見える胸は、まだ未熟ながらも確かに女のもの。
幼い頃や、男の自分とは明らかに違う。
それらを一気に悟ってしまい、動きと、思考が止まった。
「ん?」
唐突に変化した兄貴分の行動に疑問を感じ、イリーナの手がはだけたバスローブを放す。
「兄さん?」
止まった思考のまま、ぎこちなく体を動かした。ことさらゆっくりと上体を起こしていく。
イリーナからは影に隠れて自分の表情は見えないはず。
――……見えなくてよかったのか、わるかったのか。――醒めた自分が、そう囁く。
それをはるかに上回る衝動が、今の自分を支配していた。
顔は伏せたまま、小柄な体格に見合う小さな肩に、両手をかける。
「おーい、どうしたの?」
わけが分からず不思議そうな声。それに抑止力はない。むしろ、衝動を、煽る。
6862号店-795:2005/07/10(日) 01:20:10 ID:CWfQFqX5
置いた手に力をこめ、体重をかける。
あっけなく倒れこみ、スプリングが弾んで体を受け止める。
呆然と投げ出された腕と足を絡めとり、その動きを封じる。
「……え、えぇ……」
聞こえてきた声で冷静さをとりもどした時には、イリーナを押し倒し、組み敷いていた。
何が起こったか把握できておらず、目をぱちくりさせたその体が、自らの下にある。
バスローブの前は大きく広がり、キャミソール越しになだらかな隆起が見えていた。
(しまった! ……ええい、ままよ!!)
茶色の瞳を覗きこむ。
いまだ状況を飲み込めていない妹分の瞳は、困惑の一色で彩られている。
顔を近づける。
しだいに困惑の中に混乱と驚愕が浮かび上がり、その中に自分の顔も映りこんで歪んでいる。
映りこむ表情は醜い。そう思う。
激しい鼓動。
喉が焼け付き、からからに干上がって、それでも動きを止める事が出来ないしない。
「にぃ――!」
こぼれる言葉を、声色を聞きたくなくて、唇をふさいで音をふさぐ。
柔らかくて少し暖かい感触が広がった。
逃れようとしているのか、真下の顔が細かく動く。
逃すまいと、強く押し付け、動きに合わせてヒースも動く。
動きは刺激となって意識へと帰り、なれない呼吸とあわせて正常な思考を蝕んでいこうとした。
それに気がつくと、とたんに怖くなって、唇を解放した。
6872号店-795:2005/07/10(日) 01:22:11 ID:CWfQFqX5
二人そろって深呼吸をし、荒い息が空気を揺らす。
混乱し、驚愕し、困惑しているイリーナの表情はどこかポーっとしている。
一度は理解した状況が、苦しくなった息のせいでまた拡散してしまっているようだ。
「囮の時のは、事故だ。でも、今のは『俺の』意思だ」
言葉を途切れさせ、あいまいな視線を向ける妹分に、心うちを語りかける。
「…?」
「俺が、したいと思った。だから、した。……最低なヤツだが、そういう事だよ。」
「えっと、その。『囮の時のは事故で、今のはそうじゃない』コレは確定ですよね。
つまり、さっきのを数えなければ、私は今のが初めてという事になるんですよね。
つまりつまり、結局私のファーストキスって兄さんにとられちゃったことになるんですよね。
つまりつまりつまり、兄さんにとって私はそういう対象ってことですよねそうなんですよねーーー!!」
混乱の極み。我に返ったイリーナは顔を真っ赤にして息継ぎもせずにまくし立てる。
「お前がどう思うかはしらん。お前が思わなきゃカウントされない……。
俺にされてしまったと言う事実を拒否すれば、カウントしないことは出来るだろうな」
対してヒースは冷静で、突き放すような口調でそう言い放つ。
もちろん表情も幾分赤くはなりながらも何時ものとおりで、覚悟の上で口付けた事をうかがわせる。
「どう思うかは、自由だ。今すぐ俺を振り払って昏倒寸前まで締めて殴るのも、
俺と幼馴染みで仲間と言う縁を切るのも。……それはお前しだいだし、覚悟もしてる。
反対に先に進んでもいい。もちろん、部屋から出て行けと言われれば、出て行く。……好きにしろ」
まあ、そんな事を表情から読み取れるかどうかなんて、いつものイリーナではもともと微妙だし、
混乱している今ではもっと不可能だ。
「――どうしましょう? ……兄さんは、どうして欲しいです?」
らしいその答えに苦笑する。
6882号店-795:2005/07/10(日) 01:23:47 ID:CWfQFqX5
押し倒していた体を解放し、起き上がる。
大きく広がった彼女のバスローブの前を合わせると、少し距離をおいた場所へ座り込んだ。
「今日一日は恋人で婚約者で、囮とは言え結婚式を挙げた。そうだったよな」
ほんの一瞬とはいえ、それでも衝動に足元をすくわれてしまった事を激しく後悔し、ため息をつく。
その吐息が彼女の栗色の髪を揺らしたようにみえた。
「うん」
「わかってるなら、あんなことしないでくれ。それだけ幼馴染みとして信用してくれてるんだろうが、
俺だって一応、成人した男なんだぞ」
「……私だって、一応大人の女ですよ!」
不満そうにそう言われてしまい、ヒースの顔がひくりと引きつった。
「だからそんなこと言うなって。俺にとってはお前は妹分だが、女なのかそうじゃないのかは、
……今は、微妙なところなんだから」
「ふうん…。私だって、同じだもん。兄さんが男の人って言われても、よくわからないよ」
イリーナも起き上がり、シーツにぺたりと入り込む。
「お互い様だな」
「お互い様です」
言葉が、重なった。
6892号店-795:2005/07/10(日) 01:25:52 ID:CWfQFqX5
「なあ、もしかして、考えてる事、同じか?」
「ん〜。たぶん、同じだと思います」
ゆっくりと、二人の距離が縮まってゆく。
「まいったな……今日一日だけってぇのは実に微妙だが」
「でも、今この瞬間も、私と兄さんは確かに『新婚夫婦』でしょ?」
「あえて遠まわしにしたのに、その即断即決即暴走かつ行動直結単純思考を何とかしやがれ!!」
持ち前の資質と魔術師と言う生業のせいで、思考の渦へと入りがちなヒースと違い、
イリーナは物心ついた頃から真っ直ぐで実直で。
……微妙な表現をするならば、思考も行動も「猪突猛進」と言う単語がふさわしい。
「兄さんは遠回りすぎです。策を練るのは大切です。でも動かなきゃ始まらない事もたくさんあるもん!」
「まったく持ってその通り。しかしそれは、誰かが後ろにいるからこそ出来ることだぞ」
「大丈夫です、わかっています。兄さんが、みんなが、いつも後ろにいてくれるから、
私は安心して動くことが出来るんです」
「いなくなったらどうするつもりだ?」
「……考えたこともアリマセンでした」
「おいおい。一度はみんなを置いていきかけた奴が、何を言っている!」
「でも、すぐにはいなくなりませんよね。なら、やっぱり兄さんが後ろにいるわけだから、安心です。
たま〜にダメージもらうことありますけど恨んではいませんから〜」
話を続ける間にも、妹分がそっとにじり寄り、その体が兄貴分の膝の間に入り込んだ。
6902号店-795:2005/07/10(日) 01:27:20 ID:CWfQFqX5
「まだ根に持ってやがる……」
「三回目、食らう可能性もありましたから」
「今回は、ちゃんと予告した。お前もノリスもエキューも、全員よけただろ」
ヒースの手が、イリーナの手を上から覆う。妹分の瞳を覗きこんだ。
「風林火山(マイスイートクラブ)にかすりました。焼け焦げ出来ましたよ?」
「……次にクラブを買うときは、俺が代金持ちマスデス。それで許してくださいイリーナさん」
「――それで手を打ちましょう。で、話は大幅にずれましたが……」
イリーナが、瞼を閉じてじっと待つ。それを見て、ヒースは一つまばたいて天井を仰ぐ。
片手を頤に移し、そっと親指の先で妹分の唇に触れた。
張り詰めた柔らかい感触と同時に、小柄な体がびくりと跳ねる。
そして二人にとっては、今日『初めて』のキスを。
そのまま『二回目』『三回』『四』―――。
それ以降はもう回数なんてどうでもいい。
数える事よりも何よりもどんな事よりも。
どんどん熱くなる互いの吐息が混じり、感じる事の方が、この世の全ての事よりも重要だった。




ではまた。
691名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 02:18:29 ID:K8tyfUNu
新婚初夜のような雰囲気が萌えました〜!
鼻血出そうになりました…。
GJっ!
692名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 03:49:44 ID:1joaPcbf
卑怯者ー。エロまで書ききって投下しやがれー。とか言わないけどw
こんな所で切るなんて美味しすぎるな。むしろ妄想を掻き立てられるというか。

何はともあれ、乙でした。
693 :2005/07/10(日) 10:57:36 ID:pi2300P2
マウナ×ヒース(子供化)のショタくさいやつを一つ。
694名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 18:04:44 ID:mxGVKKos
風呂で「ここだけいっちょまえだ」とか言われた後少し時間を空けて「されるがまま」とかなってるし、
夜も一緒に寝てるしでシチュは揃ってるな。

ちなみに前者はヒースだと気付く前、後者は気付いた後だというのがポイントだな。
695名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 18:40:22 ID:tJphQR7X
しかもヒースは一貫して逃げ腰だしな。一緒に寝ると言い出したのもマウナだし。
696名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 22:32:14 ID:jF8qygXy
おい、お前ら
シングの呪いが解けた時の
マウナの背中に当たった何かについて語れ
697名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 23:34:16 ID:VNW+7F3m
>>696
エキュー自前のヴァルキリー・ジャベリンについて語れというのか
698名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 00:55:42 ID:oKaS3Tit
無謀と慢心の(ry
699名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 02:57:31 ID:8f05Wlj8
>675 毎度乙〜。
イイなあ、ヒース×イリーナ。
最近北ばかりですが、ヒース×イリーナ集めてるんですよ〜。
初々しい、らぶらぶイイなあ。
ヒースは内面の動揺がカナで、わかりやすくていいなあ。
…ちょっとダケ「ヒース、兄さん助けて!」も読みたいなぁ。
700名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 11:07:17 ID:iB6Ipzqh
>>698
むしろサキュバスと生命の精霊がビンビンに感じられていたことであろう
701名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 11:08:30 ID:iB6Ipzqh
などと書いて思ったが、やっぱ男汁には生命の精霊が強く働いているんだろうなあ
702名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 19:53:59 ID:CUGgpWIU
クラマウは一方がNPCで出番少ないのが良くないのか見かけないな
703名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:11:14 ID:WLF5uaIe
そういえば今月のドラマガ、へっぽこ10巻紹介のページで
『マウナが想いを寄せる青年クラウス』って一節があったんだけど
マウナ→クラウスって公式なの?

確かにこの二人いい雰囲気ではあるけど、4巻のラストから
どっちかというとクラウス→マウナかと思ってたから驚いた。
704名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:49:39 ID:PgxsJmZQ
両想いなんじゃないの?
周囲にはやされてクラウスがマウナのことを意識し始めて、
マウナも内心悪い気はしていないところへクラウスから「欲しくなったときに迎えに来る」
みたいなことを言われて、マウナもクラウスを意識するようになったと。
705名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 23:24:15 ID:/AnaaPdU
短編集とか読むと、SNEってか作家陣はクラマウを押してるっぽいよな
706名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 23:25:23 ID:Dl8LtISE
しかもその後の短編で、
「いつか、いつか皆と離れて旅をするときには、あたしからお誘いしてもいいですか?」
とまでクラウスに言ってるしね、マウナ。
クラウス×マウナかぁ…何年か後、新婚旅行に元・デュラハン宿に出かけて×××とか妄想中…。
707名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 23:29:42 ID:suCYXP8S
まあ、エキューは耳があればそれでな感じだからなあ。
私も個人的には、クラウスのほうが。
708名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 01:05:42 ID:jM944VTm
>707
それに加えて、養父母の甥っ子なわけで、マウナがいなかったら後継ぎ候補だっただろうし。
小鳩亭の夫婦としては、甥っ子と養女をくっつけて後継者にしたいだろうし。
709名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 01:12:28 ID:d0fjY3/u
短編集とリプレイは、また別物扱いっぽいけどね。
短編集でクラウスと会ってるはずのエキューが、リプだと「アイツが?」だったし。
記憶から消去してたのかもしれないけどw
710名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 01:12:34 ID:clPPhxKf
マウナ的には一番幸せかもね。ヒースもいい奴だが、イリーナがいるし。
711名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 03:09:29 ID:x9xy7MAS
エキューは、後10年程したら余裕ができて
初恋のシルヴァーナさんゲットできるよ。
村の恩人で英雄だし、世間知らずだし、
大人になった本気モードのエキューにあらがえないとオモ。

ヒー×イリ好きだが、最近はヒースがあくまで、
むっちりナイスバディ好きを通す、悲恋エロを妄想中
愛なくして、冷たいキス…ハアハア。
712名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 09:23:38 ID:ASD3Dzda
イリーナが筋力に見合ったムッチリさんに成長すれば無問題?



…ヒース、ベッドで押しつぶされそう
713名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 14:43:25 ID:x9xy7MAS
なぜ、そこでギャグになるかな…。
まあ、イリーナも20過ぎたら
普通の体型になってるやもしれないし。
714名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 16:15:08 ID:ct/eAHfq
ここまでクラウス×マウナが推されていると、マウナと最終的にくっつくのは
見た目に反して結構頼もしい、いざとなれば大人の見解を示す

バスに違いない、とか主張したくなるではないか
715名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 18:11:35 ID:p7XqIIxH
じゃあ、俺ノリス
716名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 18:35:26 ID:d0fjY3/u
ガーディーおじさんは実はマウナを狙ってる、とか。
717名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 19:02:28 ID:BAwCHaL2
ここは、変化球好きが多いインターネットですね。
それなら俺は、定期的にマウナを餌付けしているフランツさんを挙げてみる。
718名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 19:39:02 ID:N5ZkRU9q
えー、マウナはチビーナとスールの誓いをかわすんでしょ?
719名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 19:40:58 ID:VKPwheWu
majideka
720名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 22:10:57 ID:jWkdijfP
そしてロリーナやプチーナが時々チビーナと入れ替わるんだな
721名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 23:11:00 ID:OnP80fru
そうか、イリーナを失ったヒースは、暗黒面に目覚めて
チビーナたちを代用に手篭めにしてしまうのか…
722名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 23:28:59 ID:x9xy7MAS
某HPの●四●壱さんの純愛モノに、イリーナ死去が入ってなかったから
ヒースがどんくらい取り乱すか、むっちゃ気になるぅ。
つーか、漢組やロンダミラベルナの性格変異より
どれだけイリーナ失ったヒースが、オーファンで壊れっぷりや、
なけなしの漢っぷりを見せてくれるか楽しみだったり♪
723名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 06:51:11 ID:33OJAuqZ
まぁ公式の合間を縫うのがパロの本分だからねぇ
724名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 08:14:39 ID:4kXkxEGz
>712
筋力25に見合うムッチリつーと、T190B125W70H115てな感じか?

テニスのシャラポアとかアマチュアレスリングの山本美憂なんか見ると「レジィナはこの位の体格かな」とか考えたりするが、イリーナに対応するようなスポーツ選手は思い浮かばないな。
725名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 08:33:54 ID:5K1cjBIp
追悼がため橋本真也で。
726名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 12:16:46 ID:A7NjyhjS
>>724
ボディービルダーみたいな感じで。
女子選手は正直グロ。
727名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 15:45:25 ID:mXpwmZBM
筋力16と25じゃ大違いだよなあw
728名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 18:57:04 ID:80HuJePs
>724 ムカ。 他はともかく、T190はムッチリには余計です!
ヒースよりはチビでないと妄想に困る。。
そこらのオバハンに、W70やH110はザラにいるからOK。
B120は…FかGカップくらいか?
童顔でムッチリ…。イイヨイイヨー。
今のいりーなサンでは無理だろーが。
729名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 19:18:39 ID:Wqw61Epf
きっと大丈夫
大人になったリアルイリーナを絵師様が素敵に描いてくれるよ
ムキムキで
730名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 22:48:54 ID:azQGrd//
731名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 23:11:22 ID:OMVMfHK7
もっとだな
732名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 23:46:00 ID:c/Qxdor8
正直>>728(=>>722?)にはもっと空気を読んだレスをしてほしいんだが。
マジで21歳以上か?
733名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 03:32:30 ID:IeRzDah9
リアルイリーナ・・・金メダリスト、ヤワラちゃんでは体格的にも。
顔は・・・ともかく
734名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 04:30:24 ID:iRc/w6Y0
>732 いちお21以上、迷走気味自覚、反省。orz
神官は空気読めないとか、ガルガドやイリーナが言ってたけど
アレは、なんぞ理由があってのことかな。
735名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 09:51:25 ID:Hn90nmgK
>734 チミが敬虔な入信者なら・・・場の空気と信仰とどっちを優先する?
736名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 10:20:46 ID:RHX1q8Mn
>735
モチロン布教活動ニイソシミマスガ?(棒読み)
737名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:45:14 ID:rj3dk29/
みんな優しいな。
俺ならストレートに「半年ROMれ。自称21以上。」と言ってしまうところだというに。
738名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:18:15 ID:B1NkPIYN
>730
なんか乳の付きかたが不自然。
取れそう。
739名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 14:26:51 ID:+BA34OcM
>>735
とりあえず5cp払って神官になる
740名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 16:17:22 ID:h2y7ZsVh
ガープスかよ。
1000点払ってダークプリーストに。
741名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 16:49:09 ID:x+F62S+6
>>739
cp総計100なら入信者で十分。
742名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:31:31 ID:zgbmulBM
なんのためにファンタジアバトルロイヤル買ってるのかわからなくなってきた(´Д`;)
だって読むのストジャとしずるさんだけだし(笑
食卓にビールどこ行ったー???
743名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 02:07:55 ID:5jt+0Sii
>740 お兄さま、貴方は堕落しましたわ。

又は、

穴金(>740)は暗黒面に堕ちた。
良き共だった穴金はもう、こちらに戻ることはないだろう。
744名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 11:52:57 ID:JvlKTBWz
>>742
君には語尾に記号等を使うのを禁止するギアスをかけておく
しかしライトノベル板で十分な話題をなぜここで語る?
745名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 12:04:00 ID:jmX92pvI
坊やだからさ
746名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:29:52 ID:oMcC0vck
こんな、誰でも一度は考える妄想をしてみた。

(警告!!)以下の文章は、SSではありません。
ただの妄想垂れ流し(映画予告編風)です。


(予告編)
ずだんッ!!と、勢いよく壁まで吹き飛ばされる、髭面の男。
「つ、強ぇ…あんたら一体、何モンだよ!?」
男の視線の先には、太陽を背にした冒険者風の六人の男女。(足元から縦パン)
逆光になっていて、顔は見えない。

盗賊風のハーフエルフ:「あら、アタシたちをご存じない?」画面暗転。
アリシアン:「一応、すちゃらか冒険隊、とか呼ばれてるんだけど」

(テロップ)
――詩人曰く、
西に、二組の偉大なパーティあり。

場面変わって、賑やかな街中を歩くすちゃらか一行。
ディーボ:「さすがに、大きな街だの」
ケッチャ:「…あ!ねぇねぇザボ、宿屋あったよー」
ザボ:「どれどれ…『青い小鳩亭』か。なかなか感じの良さそうな建物だし、いいんじゃないかな」


「すちゃらか vs へっぽこーず」
747名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:30:39 ID:oMcC0vck
ファン賢者の学院の一室。
ハーウェン:「ヒース、紹介しよう。私の知人の弟子、リファール学院のケッチャ導師だ」
ハーウェンに続いて入ってきたのは、黒髪の(黙っていれば)美女。
ケッチャ:「こんにちは」
ヒース:「…あ、どうも」
イリーナ:「…兄さん、口」冷たい声。

夜・酔っ払いで賑やかな青い小鳩亭、その一角のテーブルに人だかり。
アリシアン:「さぁさ、武勇の都ファンの殿方はこんなものなのですか?この怪力娘に腕相撲で勝てる猛者は一人もいないのか!挑戦料100ガメル、見事勝ったら400ガメル差し上げましょう!」
ユズ:「あう…もうヤケクソよおっ!」
マウナ:「そろそろね…イリーナ、出番よ!!」
イリーナ:「はいっ!」
アリシアン&ユズ「…え?」

エキュー:「いやだぁぁぁぁ!こんな奴がエルフだなんて、僕は絶対、認めないからなぁぁぁ!!」
走り去るエキュー。
ケイン:「な、なんだよぅ…スネアー」
エキュー:「うぎゃ!」べちゃっ

ザボ:「じょ、女装とは何と破廉恥なッ!」
ノリーナ:「…リボン男に言われたくないわよ」

深夜、人気の無くなった小鳩亭一階。
アリシアン:「あんたは、幸せ者よ」
マウナ:「――そうね」

ドワーフ酒場で、酒を酌み交わすディーボとバス、ガルガド。
バス:「我々は結局似たもの同士、同じ『あーちすと』と言えますな。」
ディーボ:「なるほど。生み出すべき作品は――」暗転。

ガルガド:「――英雄。」
748名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:31:54 ID:oMcC0vck
(テロップ)
――二組の英雄たちの、運命が交わるとき。
新たな、サーガが生まれる。

石造りの薄暗い廊下を、駆けていく黒装束の男たち。
T字路を通り過ぎる。男たちが去ったあと、枝道からアリシアンが姿を現す。
アリシアン:「うわ…面倒なことになったぁ」

昼・青い小鳩亭。
ザボ:「お…ケッチャがどこに行ったか、知らないか?」
ヒース:「…いや。こちらも聞きたいんだが、イリーナを見なかったか?」
ユズ:「…まさか」

小鳩亭。ナイトウィンド入ってくる。
(セリフ被さる)
ナイトウィンド:「アトン、って名前、知ってる?」

森の中。ゴブリンの一団相手に、武器戦闘を挑むケイン&エキュー。
ケインの背後、棍棒を振りかぶったゴブリンを、エキューが串刺しにする。
ケイン:「…なかなかヤルじゃん」
エキュー:「アンタもね」

石造りの建物。広い部屋で、黒装束の男たちに四方を囲まれる、ディーボ、ガルガド、ノリス、バス。
ウィル・オー・ウィスプで照らしながら、廊下を走るユズ、アリシアン、マウナ。
749名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:32:31 ID:oMcC0vck
暗い小部屋。窓は無い。
イリーナとケッチャが、並んで床に座っている。
イリーナ:「ヒース兄さんは、私のヒーローなんです」
ケッチャ:「ふぅん。…あたしにも、居る、かなぁ。そういうの」
画面オーバーラップ。
聖堂のような部屋、ザボ&ヒースの前に、立ちはだかるシャドーニードル
シャドーニードル:「私を倒してでも、行く覚悟はあるか」
ヒース「当然だ」

ケッチャ:「万能なるマナよ、眠れる力を呼び覚ませ…『クイック』!」
イリーナ:「うわ、これ…すごい…」
ケッチャ:「よしイリーナ、思うぞんぶん、暴れてきなさーい!」
イリーナ:「はいっ!」
焔に包まれた拳を固め、イリーナが黒装束の集団に突撃する――

(テロップ)
――史上最強のパーティが、今、世界の危機に挑む。
「すちゃらか vs へっぽこーず」、近日公開。

…しない。でも、これよりもいくらかグレードダウンしたものを考えてはいるんだけど。
750名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:38:08 ID:f+mQut3E
>749
すっごく読んでみたい。是非ともおながいします。
どっちのパーティも大好きだ…
そういや昔、バブリーズにシタッパーズとして雇われる羽目になるスチャラカ、とか考えた事あったなw
751名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:44:59 ID:c0BaIMGT
ビビリの俺が早速訂正。
×いくらかグレードダウン
○かなりグレードダウン
上の大風呂敷は、ただのギャグとして読んでいただけると幸せ。
752名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 17:21:44 ID:DbWTTgrJ
いちいち水をさす自分が>747にダウト。

×ハーウェン
○ハーフェン
753名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 17:41:59 ID:VdEA6opX
>>750
シタッパーズにするんなら、スチャラカよりトリ・ザ・住専の方が面白いと思うぞ。
754746-749:2005/07/16(土) 18:00:22 ID:c0BaIMGT
う、また訂正。
ラストでケッチャがイリーナに使ったのは、「ヘイスト」のつもりだったの。
755名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 18:11:07 ID:I2MRz6Kg
良作なんだけど、板違いだよな
756名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 19:08:45 ID:IwFcOzkv
エロがあれば板違いにはならないんだが
いや、惜しいな
757名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 20:58:01 ID:xD0SJpZx
すいません。非エロってのは、どの板が適当なのでしょうか?
この板にもエロくない作品スレはありますが…
758名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:19:16 ID:VdEA6opX
この板でも別のスレではエロ抜きのパロが歓迎されてるスレもあるし、
そんなにこだわらない方がみんな幸せに慣れるんじゃないかなーって思うな。
759名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:29:02 ID:u8jp/3k9
面白ければ、それで良い。
760名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:43:08 ID:Cgcuyr36
うむ。 面白ければ良いにハゲドウ
761名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 22:24:27 ID:jmX92pvI
>>746-749
是非とも予告だけで終わらないで頂きたい。
読んでてオラ、ワクワクシテキタゾー
762チラシの裏:2005/07/16(土) 22:59:51 ID:6DKIyhpS
監視員「アトン、無の砂漠外縁部への到達、あと30秒…20秒…」
マナ・ライ「く…ここまで止められぬとは…」
ルテジア「メテオの連射すら通用せぬとは…」
コーラスアス「我が爪も牙も最早通用せぬ…」
アーチ「く…、ならば今一度、私が攻撃を」
スイフリー「万策はつきた。それしかあるまい」

監視員「無の砂漠より脱出。精霊力ゼロゾーンから離れた事により、精霊力の吸収がはじまります」
アーチ「くらえ、アーチブレイドV」
スイフリー「バルキリージャベリン」
イリーナ「銀の高品質グレソで強打!」
ヒース「だめだ。突破される。このままではアトンの成長を止められない」

ケイン「いや、まだ手はある! 無の砂漠を外れたなら…。
      『大地の精霊よ。ボクに力を……ス ネ ア!』
おお見よ!
何者でも阻む事の出来なかった突進する魔精霊が、無の砂漠を一歩踏出した途端、派手な地響きを上げてひっくり返ったのだ。
アリシアン「やったぁぁぁーーーっ」
マナ・ライ「今じゃ。銀鎖の巨大ネットで抑えるんじゃ!」
763名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:35:22 ID:47+wfDDc
>>762
エロなしは許すにしても、肝心な部分でアトンの設定を根本的に誤解してるぞ。
764名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:41:14 ID:6DKIyhpS
アトンの設定なんて、10年前のドラマガにしかないやん。
新参者には良く分からんよ。
765名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:44:33 ID:zgbmulBM
このスレの8割は古参で25超えてるだろうから無問題
766名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:50:15 ID:cDxt6L5c
マジレスすると、精霊を吸収するアトンにスネアは効かない。6ゾロでもね。
銀鎖の巨大ネットなんぞじゃ拘束は無理。
767名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:54:02 ID:LaI9xQ/v
俺22でアトンの設定知らぬ。
でもさ、別に魔剣持ったキウイのマッチョじゃなくても倒せそうだよな。
主力に死角無しのバブリーズと、パワープレイ上等のへっぽこーず。
援護にスチャラカやアドベンチャー、第二部やトリオ・ザ・住専。

まさかキウイの魔剣でしかダメージ与えられないとかそんな設定?
768名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:00:29 ID:YexOrpjF
サムソンとアトン
769名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:02:12 ID:c0BaIMGT
>>767
数だけ揃えても勝てないのがソーワー
770名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:03:23 ID:zgbmulBM
スレインてブレードネットもライトニングバインドも使ってたよな
超高レベルソーサラーじゃん
771名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:03:23 ID:mDPnfFGV
だからそういう設定なんだって。
古代王国が何やっても無駄で、ファーラムの剣でしか倒せなかった理由を考えてみ
772名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:04:37 ID:3rq2cI4h
>>770
でも、ロードスじゃ二番目だぜ!
773名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:08:16 ID:UMvk2tk0
>>770
スレイン・スターシーカーはソードフォーマットでソーセージ8+超英雄5P
>>767
雑誌記事だとアトンはミラルゴの巨人像で殴っても消耗させただけにとどまった

逆にいうと、ファーラムの剣をつかえるなら、別に(存命なら)ベルドでもOKじゃまいか?
774名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:13:41 ID:UMvk2tk0
>>772
残念なことに、
魔神王、魔神将、上位魔神の一部。竜王。さる、かーら。ウォート、ラルカス、バグやん。
とスレインを上回る古代語魔法の使い手は多数。
それがロードス
775名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:21:10 ID:y8hZ5mLF
>762
763「新参者は100年ROMってろヴャケ!
   何も知らないひよっこは黙ってろクズ!
   てめぇみたいなのを知ったかぶりっていうんだアホ!
   くだらねぇデータでサーバー圧迫するんじゃねぇよヴァカ!
   新参者と言えば許されると思ってるのか、この厨房!
   とにかく氏ね、いいから氏ね、邪魔だから氏ね!」
776名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:39:26 ID:MpnMfkq8
つうか、アトンが周囲の精霊力食っちまうから無の砂漠となる訳で
アトンが移動したら自動的に無の砂漠が広がってゆくから、境界を越えることが既にあり得ないんだ。
777名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 01:25:20 ID:72Dg0j+V
んー卓藝板よりわかりやすいですな。
778名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 02:27:38 ID:wqjaoe5T
板違い覚悟で補足しとこか。
アトン殺すのに、何でキウイが魔剣で斬らにゃならんかっつーと、
アトンの能力は「あらゆる精霊を喰らって自分の力にする」というものだから(ソースは最近のドラマガ)

SWの世界では、生命ある物にはすべからく精霊力が働いているという設定になっている。
この精霊力が失われると、病気になったり、最悪命を落としたりする。
つまり普通の人間(エルフやドワーフや魔獣やドラゴンも含めて)は、アトンに近づくだけで死ぬということ。
攻撃を食らわそうなんて無理な相談。だから精霊の力が働いてない巨大ゴーレムとか
アトンの力を無効化できるファーラムの剣とかが必要だったわけ。

ファーラムの剣さえあれば、別にキウイでなくてもいいってのはその通り。
別にイリーナがやろうがアーチーがやろうがたぶん勝てる。
でも残念なことに、500年前にファーラムの剣使ってアトンと闘った戦士って、アトンと相打ちになってんのよね。
今回もそうなる確率は非常に高い。世界を救うためとはいえ、んな自己犠牲な特攻隊になろうって命知らずは
キウイしかおらんような気もする。
779名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 02:54:10 ID:5eJkXjMz
あと周りの誰も止めない
780名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 05:26:21 ID:Ln4eo0lm
エロパロサイトの話題じゃなくなってないか?
781名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 06:07:10 ID:1MJKCFFB
住人が盛り上がっておればそれで良し!
782名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 06:34:17 ID:j3dKfywq
むしろ盛り下がった気がしないでもないので、
早々に該当スレで頑張ってほしい。
初エロパロ投稿の気分萎えちゃった。
783名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 08:20:12 ID:3rq2cI4h
さいですか
784名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:06:46 ID:zDYtSAjc
782はツンデレ
785名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:31:41 ID:x1Cu/2VO
>>754
ケッチャ6レベルソーサラーかよ。tueee
786名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 20:24:41 ID:ErwfCmjO
>>778
ってか、むか〜し野生時代にその辺の話の触り部分が載ったよね?
剣鍛える前に終わっちゃったけど。
787名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 20:50:52 ID:Yb2XZwfR
へっぽこのコミック買ってきた。
あとがきのエキューナとノリーナがトップクラスに可愛いのは何故ですか?
788名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 20:57:51 ID:WMMtNlYq
tu-ka絵師がノリスエキューマウナが好きなのは分かったから
最強の萌えキャラのバスたん&BBをもっと書いてくれ。
789名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 22:39:39 ID:WAtxf+yq
バスたん&BBってバスがボーンサーバントになってヒースに仕えるお話ですか?
790名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 23:02:28 ID:2d2hGkgO
なるほど。バスも頭文字Bだしな。その上歌って踊れる。
791名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 23:09:44 ID:72Dg0j+V
>790
骨になったら声は出ないよう・・
792名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 02:20:52 ID:TRjYuJGf
ふと思ったんだが、アトンにクリスタルドゥームぶつけたらどうなるんだろ
そもそもクリスタルドゥームは固定されてるし、アトンに効くかもわからないし、
効いたとしても近づかないだろうけど
793名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 04:13:03 ID:et5IAijD
無色透明なアトンの完成
794名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 06:07:44 ID:mrjWowIJ
>>778
「すべからく」の意味分かってない馬鹿 ハッケ━(゚∀゚)━ン!
それはともかくw

>自己犠牲な特攻隊になろうって命知らずはキウイしかおらんような気もする。

死の恐怖を飲み込んで一歩足を踏み出すのと、
肉王子みたくいつも根拠レスで生き残る気満々なのは違うと思われ。
795名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 10:16:15 ID:qZUWN6DR
サーラ童貞消失乙ゴメンいまの失言
796名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 10:31:58 ID:SIrgSr5l
アトン:全精霊力を吸収
クリスタルドゥーム:色の精霊力だけ吸収
797名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 13:42:12 ID:w7kEc93U
いっそ精霊界に放り込んで。
798名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 13:49:52 ID:KJeHUAp3
バニッシュ効かないの?
799名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 14:50:47 ID:ALteWAQS
で、おまいら。
いいかげんスレ違い、板違いになってることに
いつになったら気が付きやがりますか?
800名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 15:33:08 ID:YYRFmeU9
温泉でインビジ

シャーマンが気付くかどうか考えようぜ


性欲の精霊力が強すぎるからばれるかな
801名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 17:59:04 ID:vJNwICkh
水に半分浸かっている状態でインビジって、水面はどんな風に見えるんだろう?
802名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 19:17:12 ID:9bRw4zv4
服もインビジれるんだし水面は何もないように見えるんじゃない?
803名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 19:36:10 ID:qW8EghyJ
おっ勃ってるナニごと下半身型に水面が凹む。
攻殻の光学迷彩と同じならな。
804名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:18:30 ID:I2QW5zGo
>803
エスカフロウネのステルス饅套みたくときどき光の屈曲をおこしても普通っぽく背景が見えるのきぼn


〜しかし二人の睦言を聞き取ることは出来ない〜

 「何故?」

〜なぜなら会話は○○語(地方語)で行為に及んでいるからじゃ〜
805名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:25:29 ID:qW8EghyJ
ん?エスカの「ミゲルゥーーーッ!!(だったよな・・・)」達の遊撃鯛のステルス饅套ってそんな高性能だったっけ?
湖でバトルってた回あったけど、正直思い出せない。
806名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:40:13 ID:Qjg6SxUw
>>778
イリーナは躊躇わず命をなげだすよ
807名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 23:03:23 ID:gCKvodjV
>>805
あれは透明マントみたいなモンじゃないかと。
808名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 23:05:32 ID:gCKvodjV
>>806
駄目だよ
イリーナが死んじゃったらヒース兄さんの理性がブチ切れて無くなっちゃうよ。
809名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 01:39:40 ID:vGvEx6Xl
サーラキタ――――――――ッ
てなわけで、猟奇スレへ投稿。
810名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 16:26:54 ID:ohEGkXrJ
サーラの続きが出るって事で、ここ最近スチャラカ、サーラ、アドベンチャーと
昔の作品を読み返していたんだが…ふとこんな事を考えた。

アドベンチャーの5巻で、「冷たい泥の海」に落ちたのがレイハでなくシャディだったら
一体どうなっていたのかと。
811名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 20:24:35 ID:JWWJnLnm
リュクティに惚れてデレデレになったシャディが誕生するんだろう。
うわ見てえ!
812名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 20:48:58 ID:3JjlywIm
サーラだけ売り切れてたorz
813名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 22:53:13 ID:pWX8NDjp
>>811
リュクティからはキウイと同じ匂いがするんだよな…アドベンチャー自体そんな感じだが
特にティリーだったかはいろんな要素とか設定付けまくって素晴らしい厨キャラと化したし

元暗殺者で記憶喪失で世間知らずで過去の英雄のクローン?で最強魔獣だかが完成するために必要な存在で
ロリ暗黒司祭にお兄ちゃんと呼ばれる精霊使いだっけ
814名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 22:57:54 ID:kPaTkb67
読者投稿の集合体だけあって色んなところからパクってきた設定がぐちゃぐちゃに混ざり合ってるな
815名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:06:53 ID:pWX8NDjp
って、肝心な部分忘れてたが、更に音楽家としても活動中だったな
これは組んでるパーティって言うか、元々そう言う話だったわけだから別に良いけど
816名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:31:52 ID:CoSncsAz
>レイハでなくシャディだったら

・見殺しにした
・バカップル誕生

このどちらか。
817名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:40:08 ID:zbYPkPos
ところでおまいら











板違いと知りつつも、ラノベ板でのネタバレが怖くてここで書込んでるヤシ、挙手。
818名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:57:38 ID:nAIMVvFg
>>816
フレイムブレードなしだと二人まとめて凍死の危険性が高い……
819名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 00:26:10 ID:cRdazkO1
漏れ的にアドベンチャーで評価できるのは魔剣シルバーブリーズの所在場所とティリーのフルネームくらい。
あーゆうサラっとしたネタなら拒絶反応も無いんだがなぁ。
820名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 03:12:16 ID:wmnyoslW
>>810
レイハのそれよりラブコメ度が高くなりそうな…
皆から冷やかされてもレイハは落ち着いて切り返していたが、シャディの場合は
「うるさーい!」と顔を真っ赤にして逃げてしまいそう…
その代わり、レイハの紋章の謎が未決終了になるなど、お話の根幹がよりグダグダになりそうだが…

>>816
>・見殺しにした

ちょwwwwwおまwwwwww
さすがにそれは酷いだろw
821名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 06:17:08 ID:qu4YSxm6
キウイと違って厨設定が男2人に別れただけ、まだマシのような気がする。
欲望の塊で実家金持ち地位もあるけど不運な英雄候補リーダーと
純粋で健気だけど、英雄のクローン他これでもか!という厨設定もちでモテる弟分。
彼女の前世は多分、シーラ姫。
厨設定だけど、ティリーが嫌いになれないのは、性格と翻弄されまくって不幸な所為だな。
やたら自信満満で暴力なくらいの保護者がいないことも。
ティリーんときも、育てた高レベル精霊使い出てくるかと思ったが、でてこなくて返って良かった。
ちなみにジェノア×リュキアンのネタ引っ張ってくれないかと、望んでたりする。
822名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 08:54:52 ID:FAln+bx8
>>ちなみにジェノア×リュキアンのネタ引っ張ってくれないかと、望んでたりする。

結局二人はヤッちゃったの? それとも後ろだからセーフでユニコーンにのれるの?
823名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 09:31:02 ID:DPR7TR3H
リュキアン姫はトラウマになるほどの拷問を受けたっぽいが…
どんなの?
824名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 10:58:50 ID:VJYOvZbk
尻にパンをはさみ、鼻の穴に指を入れ、右手でボクシングをしながら
「いのちをだいじに」と言うのを一晩中繰り返されたらしい・・・
825名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:34:07 ID:5jkvhp31
は〜、さっぱりさっぱり
さっぱり妖精、というかさっぱり精霊はいるのかな
取り憑かれると1ゾロ連発
826名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:36:15 ID:L6XVbecW
>>824
なんかよく分からんが、確かにトラウマは残りそうだw

へっぽこ10巻の中表紙イラストに激しく萌えた。
絵師は流石だ、分かってらっしゃる。
827名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 12:03:41 ID:DfbAYCyu
>「うるさーい!」と顔を真っ赤にして逃げてしまいそう…


何処の80年代ラブコメだよ。
しかしシャディじゃどうも有難味が少ないな。なんでだろ。
828名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:47:26 ID:BjAfWAYu
>>824-825
グルグルワロスwwww
829名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 14:16:18 ID:SikhpixV
421P 力任せに振り下ろす
214P 力任せに振り上げる
236P フォース
236K 力任せにぶん投げる

23646P ゴーレムブレイカー
632146P 「汝は邪悪なり」
830名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 14:54:39 ID:bizrd0nc
シータたん陵辱モノきぼん
831名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 16:27:12 ID:fZdYn0f6
プラム希望
832名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 18:50:52 ID:MdF9IgXW
>>826
同意。あの絵はとてもいいものだ。
833名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 20:57:52 ID:jqkYz4Iw
>>821
シャリンはシーラ姫とは無関係であって欲しい気がする。
ティリーにしても、グラックスに縛られてこれからの人生を送って欲しくないし。
まあこれまでの人生で十分グラックスとは別物になっているか。
それとジェノアとリュキアンはあれっきり二度と会わずに陰謀繰り広げるの希望。
834名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 00:05:03 ID:y9i/p2T0
へっぽこ新刊

ヒース×イリーナキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
クラウス×マウナキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
835名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 00:34:21 ID:9QPTTl4l
ダミスかわいいよダミス
836名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 00:41:44 ID:swnMlsLY
ローンダミスが急に身近な存在にwあとラヴェルナは中の人がヒースだけあって
漫画版の女ヒースみたいな感じでワロス

でもなにより>>834だよな!挿絵もGJ
837名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 01:39:20 ID:XCdPm/MD
リプレイ終了後、建物と経営の再建が一段落した『青い小鳩亭』。
働き詰めだった夫妻に、「ゆっくりしてきて」と小旅行をプレゼントするマウナとクラウス。
予想以上の忙しさにてんてこ舞いしつつも、どうにかお店を切り盛りする二人。
酒場も閉めた夜更け、カウンターで帳簿を付けながら眠ってしまったマウナ。
それに気付いたクラウスは、彼女の部屋まで抱きかかえて運んでゆく。
目を覚まさぬよう静かにベッドに寝かせ、そっと帰ろうとした彼を引き止めるマウナの手。
「起きて、いたんですか…」
「今、目が覚めました。…少しだけ。もう少しだけ、お話しませんか?」
「……ええ、喜んで」
こうして二人きりの夜が始まるのでした。

あ、エキューですか?
赤毛の傭兵「剣折りのオズ」さんが無理矢理引っ張って行きました。
彼女、また厄介な仕事を引き受けちゃったらしいです。
嫌な予感を感じまくっているかも知れませんね。
「こんな時に、こんな時に限って…!! マウナさぁ〜〜〜〜〜ん!!」
838名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 01:50:46 ID:J7CG1Bii
暴徒と化したヒース兄さん超モエス
しかもレッサーうようよのヤスガルンに戻らねーし。
839名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 02:46:25 ID:oJSYqN8m
神官戦士たちと、もぬけのカラなダンジョンに潜ったのは7日後だっけ?
イリーナ復活したあとの、ヒースのなにげない気遣いがモエマス。w
こっそりフラグたってるよ〜。
840名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 03:21:34 ID:g2Asw/0N
中表紙の絵が、妄想を色々とかきたてる件について。
841名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 06:16:56 ID:froydhPs
>839
少なくとも愛情の対象だからな。義理の妹として。

将来的には、アレクラスト見聞録兼アノス巡礼として二人(+α)で旅にでそうなんだが。
842名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 06:55:17 ID:S+gnMfys
>838
戻らなかったのは驚いた。
つか蘇生中イリーナ>死にそうな他のメンバーか。
よいことだw
843名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 07:08:15 ID:Ff185wdb
>カラー口絵

中表紙の絵は良かったけれど、その次の見開きは、
「“ファリスの猛女”の鉄塊の前に散った強敵(とも)たち」
という絵にも見える。


ワイバーン一刀両断&ヒュドラ一発麻痺カップルに幸あれ。
844名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 07:50:56 ID:YF55+uoW
>>841
この二人、ゆくゆくはローンダミス&ラヴェルナのようなカップルになるんだろか。

アノス行くならバブリーズと遭遇して欲しかったり。
845名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 07:52:03 ID:hQ0ZJg41
>ヒュドラ一発麻痺
並べられたの見て思ったが
戦果でいうならワイバーン斬りを越えたなヒース

なにげに双璧?
846名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 08:05:38 ID:g2Asw/0N
さて、いまだへっぽこを超えるネタを現状見いだせていないこのスレの将来を、そろそろ真剣に憂おうぜ、おまいら。
847名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 08:42:10 ID:YF55+uoW
今のところぺらぺら組が、恋愛ネタを見い出し難い構成なんだよね。
今後に期待…か?

挿絵のシャイアラとマロウとシータには、萌え心を擽られたが。
どこのほのぼの親子ですか。
848名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 09:44:02 ID:6SmXuVq/
>842
ストーリー的には牢屋(マイリー式説教部屋)にぶち込まれてたことになってるし、
プレイヤー的には一気に一週間後へ話が飛んだのを踏まえてのネタだろうけどね。
結果的に「イリーナ>他のメンバー」が成立してるようで、それは何だかうれしい。

てっきり最初はマウナたち居残り組によるアジトからの撤退戦になると思ったんだけど。
プリーストがほとんど残っていない上、直前に山地を踏破する強行軍してたわけで、
ガチでやっちゃったらイリーナと合流する前にまた死人が出ると判断されたのかな。
849名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 11:43:51 ID:HHGWfLGr
へっぽこはやっぱいいなあ(´∀`)
中表紙の絵だけでいろいろ妄想できる(*´Д`)
850名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 12:07:44 ID:9nule3Yl
ぺらぺら〜ずだが、ベルカナがクレスポに対し
ツンデレのツン期にいるようにしか見えん。
妙に息合ってるし〜。
851名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 12:26:12 ID:YF55+uoW
あれだ、リプレイ最終回で、ベルカナの腕の中で息を引き取るクレスポ。
その時になってやっと、自分の本当の気持ちに気付くベルカナ。
「こんなところで死んだりしたら、わたしとギルド乗っとりが出来なくなるじゃないですか!
 死ぬなんて絶対駄目です、クレスポさん!!」
とか言いながらボロ泣き。

…でもその頃には既に高司祭になってる(多分)マロウのコネで生き返るクレスポ。
そしてまたいつもの二人に戻って地道にギルド乗っとりを企む、と。
852名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 12:26:52 ID:XDseTcuC
リプレイのカプ論議についていけないのって俺だけ?
853名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 12:30:07 ID:dcjiGvsW
スルーしても良いんだよ。
854名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 12:49:51 ID:HHGWfLGr
>>852
汝の為したいように(ry
855名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 12:53:16 ID:XDseTcuC
では夢を壊してやろう
>>中の人は男
>>中の人などいない!
>>中の人はロールプレイしてるだけ
>>中の人などいない!
>>中の人はカプなんぞどうでもいい
>>中の人などいない!
856名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 13:08:34 ID:F1EpUPL4
艶話メインの場所にわざわざやってきて来てナニ言うかな…
エロマンガ原作者の顔思い浮かべながらマスかいてる奴なんてこの世にいねーよ。
857名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 15:20:03 ID:9nule3Yl
キャラだけが重要なんであって、
中の人なんかどうでもいい。
858名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 16:12:49 ID:gKJkPv3K
リプレイ2冊読んだが、エロイなあ。
へっぽこ→ハーピーの設定、ロンダミの暴走
ぺらぺら→使用人を手当たり次第にお手つきする男、バカップル冒険者&デバガメドワーフ

だが個人的なイメージとしてへっぽこは萌えも含んだエロコメなのに対して
ぺらぺらは生々しいエロスな感じがする。
つーかクレスポ敵の女を引ん剥き過ぎだw
結局捕まえた女を下着姿で解放したのか?
859名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 16:49:58 ID:Q6aSZdg+
へっぽこ最終巻は「萌え」より「燃え」って印象が強かった。バンパイアとの最終決戦、
ヒースの階段落ちやフレディ・レンちゃん含めると少なくとも九回は生死判定したみたいだし。
そんな中でもサー・コート装備に関するイリーナとヒースのやり取りとか、
しょげてるイリーナを見て不器用に気を配るヒースとか、素敵ポイントは色々見出せたけど。
860名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 17:32:33 ID:6dIo/U2z
はいはい。小学生の読書感想文の宿題はお家で書こうね。スレ違い
861名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 17:34:12 ID:g2Asw/0N
エロにつなげれってか?
862名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 17:44:24 ID:6dIo/U2z
左様。ここを読書感想発表会と思ってないか?
○○読んだ○○思ったなんて小学生と思われても仕方ないさ。
863名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 17:45:56 ID:g2Asw/0N
>>862
あう。俺はまぁいいとは思うんだけどねぇ。
何だかんだいって「イリーナエロカワイイ」とかおおっぴらに言えるスレはここだけだし。
864名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 17:46:15 ID:J7CG1Bii
ここはSW萌えスレではなかったのか…(:D)| ̄|_

しかし本スレで萌え話をするのは憚られる…
865名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:09:45 ID:re/Y8nK2
なんでやたらと手馴れた裏マロウを話題にしないんだ?
ぜってーギルドからホストの仕事廻してもらってるって!アレ。



あと、フレディに合掌・・・・
墓作った事で俺のヒース株はまた上がった。
866名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:33:31 ID:XmaMOeB3
冒頭の大暴れとその後パーティー分けの際イリーナと離れることを
ためらったヒースに萌え。
バイア○ラって男にしか効かないと思ってたんだが、女にも効くのか?
つかうっかりイリーナに効いてしまった場合、それって……w

>865
標準語マロウは絶対別人格はいってますからw
夜のドカチンてのも、実はホスト仕事のことだったりしてなw
867名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:41:53 ID:dOX0wK6A
十分エロに繋がる話だと思うが?
エロ以外は保守しか認めねーって言ってんのと変わらんぞ。
868名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:44:40 ID:g2Asw/0N
>>864
これムカツクな→(:D)| ̄|_
869名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:48:07 ID:J7CG1Bii
>>868
漏れはカワイイと思うんだけど。

なんつーか
こうヨダレを垂らして這いつくばってる感じがしてイイ!!
870名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:58:46 ID:yI0GUiY1
ブラックベルカナキボン
871名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 19:30:09 ID:gKJkPv3K
>>866
バイアグラは俺も思った
リハビリとか称して毎晩二人でマット運動してたとか妄想してしまったぞ

>>868
俺は天地君に見える。とんちんかんの
872名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 19:40:54 ID:Fbdgdk0n
スレ違いと開き直って自分語り。これが夏厨か。
873名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 20:33:54 ID:zq340GmK
>>872
ヒース×イリーナのSSをキボン。
イリーナが蘇生して、多少元気が出たあたりの二人の話が見たいな。
874名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 20:35:40 ID:gKJkPv3K
ぺらぺらーずのプレーヤーはGMにセクハラで訴えられたりしないのかとちょっと思った
875名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 22:27:46 ID:DQTafrF+
>874
山本御大が訴えられたと言う話は聞かなかった。
ゆえに、アレも許容範囲だろう。
876名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 22:34:24 ID:ZBi+/Y1I
まあそれを言うなら下品角馬も立派なセクハラだ。安心しろ。
877名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 23:36:22 ID:gKJkPv3K
まあ藤沢本人がウホッなシナリオを設定してしまったからしゃーないか
878名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:57:56 ID:gsfV2miN
>876
マウナが微妙な振る舞いで自爆したりなー
879名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 01:11:57 ID:LE8xjNg5
今回も微妙な自爆なかったっけ?>マウナ
880名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 01:23:46 ID:6cnVGdiy
ブラックベルカナ(S)によるシャイアラいじめエスエムきぼん

ほら胸触りの話あたりを根に持って
881名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 10:28:45 ID:yzudLppW
俺としては手込めにされたメイドさんというのが一番気になるわけだが
882名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 10:30:44 ID:2OOEfW2V
へっぽこ10巻読んだ
以前投下されたイリーナ生き返ったあとのヒースとのエチー話は黒歴史ケテーイだな
だってヒース1週間牢屋にいたっていってたし
それと清松みゆき!見てるか!!
みやびたんが10巻でアンデッドを黄色いと何度言ってたか数えたんか!?
さなえたんにだけ突っ込むんじゃねえよ贔屓かよ!!
883名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 11:14:35 ID:TLuxHDUV
本当に牢屋にいたかはわからんぞ?方便でそういってるだけかもしれん。
イリーナとのことを隠すためとか…カラー挿絵がよかったせいでいろいろ妄想中
884名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 11:32:35 ID:CKBVmRwk
というか>>882の脳内ではパロまで公式に組み込まれているのか?
それと後半の叫びはこんなところにではなくSNEに直接ぶつけた方が
みゆきたんにダイレクトに届くぞ
885名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 12:47:54 ID:6kn5t7Eo
886名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 13:31:48 ID:d4C4MVsf
掘られ執事に対するマロウの気遣いの言葉&説教に禿ワロタ。
マーファ神官としては多分正しいんだろうが。
887名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 13:37:47 ID:91QovJXo
個人的には、バンパイア騒ぎに「俺も行くー」と、だだっこな王様に萌えたのですが
同意される人はいらっしゃらないようですね くそ
888名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 14:05:49 ID:yIQo8PDA
>>866
バイアグラは最初私も同じこと考えたんだが、
あれの薬効は血管拡張で、副作用で勃ちっぱなしになるだけで
催淫効果は無かった筈。

貧血状態で動けないイリーナを襲うヒースを想像した自分に乾杯。
889名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 14:30:49 ID:K3obS7ag
>888
なるほど。
マイリー式精神鍛錬部屋にてがつがつに気力体力削られたヒースに
見張りの神官が同情して「ちょっとだけイリーナの様子を見るか」とか言うわけだな。
で、ヒースが部屋に入ると(神官はもちろん気を利かせて外で待っている)、
なぜかイリーナが目を覚ましたりするわけだ。
んでなんとなくそのまま昔のことだの、他の連中の状況だの、うだうだ話してるうちに
やっぱりイリーナが死んだ時の話になる。
イリーナはすでにマイリー神官の人にヒースがイリーナ担いで神殿に乗り込んできた事を
知ってて、その礼を言ったりする。でもすぐにジェニ様に対する非礼を咎めたり。
それにヒースがつい真面目に反論して「お前が心配だったから」とか言ったりして、
んでなんとなくいい雰囲気になって、
…というところでところでヒースの気力が切れて眠ってしまう。

どっとはらい。
890名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 14:48:55 ID:emDmDGJ2
チラシの裏にでも書いとけ
891名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 15:30:17 ID:CKBVmRwk
>>887
同意。
駄々っ子を宥めようとして襲われる剣の姫を妄想。
そのまま完遂か、王様が剣で串刺しされるかはお好みで
892名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 16:10:29 ID:oh21jq5y
現在の剣の姫では萌えない
893名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 17:09:17 ID:AvYGUAi8
>>888
最近の研究報告で女性が飲んだ場合の催淫効果が確認されてる>バイアグラ
効果が「性的興奮が有る場合に強い性的興奮を誘引する」で、しかも「心臓に対して負荷を掛ける」って副作用があるんで
女性に処方される事は極少ない(国内ではないだろうな…)
894名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 17:44:02 ID:pY3gOY1D
>>890
ちみはここを何処だと思っとるのかね?


それともエロ以外書くな、と言うことか?
895名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 18:01:55 ID:mmfMbVng
まあもちつけ。もう夏なんだから。
896名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:24:34 ID:8dpinsvu
>>894 読書感想文の宿題書く夏厨の溜まり場
>>895 全くな。スレ違いを弁えない夏厨ばっかりだ。
897名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:28:36 ID:/7PFzWyt
ネタもSSも投下しない自治厨うざいな。
898名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:32:33 ID:8dpinsvu
>>897 読書感想文は他所どうぞ
899名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:33:17 ID:/7PFzWyt
>>860=>>862=>>896=>>898

そんなに読書感想文というフレーズが気に入ったのかw
900名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:40:46 ID:nNUQV1IL
荒らしだろ。スルーしようぜ。
901名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:45:25 ID:8dpinsvu
スルーしようかとも思ったんだけどね。小学生の読書感想文があまりに多いんで。
スレ違いがよっぽど荒らしだっての。そんなにキモい脳内妄想を語りたいの?
902名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:06:27 ID:pY3gOY1D
だからここは脳内妄想をつらつら書き込むためのスレなんだってば
まじめな話がしたいならラノベ板か卓上板行け
903名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:11:19 ID:nNUQV1IL
>>902
モチツケ。夏厨だか自覚ナシだかアリだか知らんが、この手の粘着荒らしは相手にするだけムダだ。
904名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:14:52 ID:XOAmNUgo
そうだよ、もっとみんな妄想しようぜ。
ハーフェン萌えとかエルルンハァハァとかついでにカレンさん素敵とか。
905名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:21:27 ID:vMEtie1R
ラヴェルナ「うちの旦那のバッソーと変わらない大きさねえ」
に別のバッソーを想像した自分はこのスレに書き込んでもいいですか?
その後別室に連れ込んでさらなる検証開始。
906名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:22:33 ID:9NvO48DP
クリスタニアの盗賊を連想した件について
907名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:26:13 ID:PRh83cDt
イリーナが蘇生に失敗して骨だけに。いや本当は灰だけど。
ヒース泣きながらボーン・サーバントにして、骨だけのイリーナとセクース。
そして骨イリーナと幸せに暮らす。めでたしめでたし。
908名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:31:42 ID:XOAmNUgo
ドコでやるんだドコで。
909名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:35:03 ID:pY3gOY1D
プリザベーションは既にかけてあるから、ヒースがクリエイト・ブアウ・ゾンビを習得すればよい
910名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:36:15 ID:pY3gOY1D
ふと思ったけど蘇生成功したらプリザベーションって消えるのか?
生き物にはかかんないんだっけ?
911名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:39:04 ID:PRh83cDt
と思ったら、リザレクションの項に失敗したら、灰になるとか書いてないな。
死体がそのまま残るとして、ヒースがガンガって、6レベルになって遺失呪文のブアウ・ゾンビーを習得
ブアウ・ゾンビでイリーナをゾンビにして、ゾンビイリーナとぐちょぐちょセクース。
そのままゾンビイリーナを生涯愛し続ける。
肉があった方がやっぱりいよね。腐ってるけど。
912名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:42:01 ID:LDnjmBcd
ペットセマタリーかいなW
913名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 21:16:47 ID:pY3gOY1D
>>911
いや、おやっさんがイリーナ死んだときにプリザベーションかけたんじゃなっかった?
たしか精神力吸われただけだから体は傷一つついてないんだよな。
914名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 22:18:25 ID:7zf1TRxC
>>905
バッソーと言う事は片手でも扱えるけど両手で握った方が良いと、
そういうことですね、ラヴェルナ先生
915名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 22:42:25 ID:k+3km+1o
ローンダミスくんとラヴェルナちゃん。
リプレイのお陰で親近感湧きまくりだな・・・
ローンダミスくんは男性陣の飲み仲間決定。
で、店にラヴェルナ→網焼き→帰宅&ベッドでパラライズ
916名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 22:58:44 ID:nNUQV1IL
いやマテ。
実はベッドでは無茶苦茶しおらしいとか、甘えん坊とか。
昼と夜で力関係のバランスが取れているとか。
917名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:04:46 ID:0XmNsdBl
ツンデレですか
918名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:07:11 ID:XOAmNUgo
え?ローンダミスを眠りの雲で眠らせた挙句
ロープで縛って朝まで放置で転がされてるんじゃなかったんですか?
919名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:09:39 ID:p/KRzsZc
ブレードネットで拘束してからフェラチオ
少しでも動いたらズタズタで、カイラクに必死に耐えるロンたん
それを愉しみながら、夫を責めるラヴェたん
920名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:12:50 ID:p/KRzsZc
>>913 プリザイベーションは効果永遠
つまり新鮮な死体のイリーナを永遠に屍姦ですね
921名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:15:34 ID:jcoOYbY5
で今度はその必要筋力16…aのバッソーで襲い掛かるローンダミスくん。
もうラヴェルナちゃん悶えまくり、とか。
922名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:17:25 ID:XWhv9sO/
その内、妻のブレードネット&ライトニングバインドがないと
生きていけない、バグナードとこっそり握手してしまう
体になってしまうのですな、ローンダミスは。

サーラもそういう体だったらめでたしだったのに(ホロリ
923名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:26:10 ID:2OOEfW2V
なあなあ
以前の短編集でゾンビメーカー使ってイリーナ操ってどうこうしようとしてたファラリスの偉い人はどうなったん?
伏線ほったらかしのままへっぽこ終了ですか?
924名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:29:38 ID:XWhv9sO/
>>923
その短編の最後、ファラリスの皆さんがぶつぶつ言っている箇所をよく読むと分かる
925名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:30:44 ID:jcoOYbY5
>923
あれがミシェイルとダリアじゃないのか?
でも老人ちっくな声をしたやつもいたなあ・・・。
それこそ誰だろう?
(「狙われたヘッポコーズP321)
926名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:30:55 ID:p/KRzsZc
あいつならファリスの特別鍛錬室にいれられて…
すまん。これ以上はここでも言えない。ガクガクブルブル
マジレスすると、ファンドリア関連はぺらぺらが引き継ぐんじゃないかな。
927名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:42:48 ID:2OOEfW2V
今読み返してみたけど

女性的な話し方をする男→リスリー(死亡)
老人→誰?
責める女性の声→ダリア?

女がダリアだとすると老人は誰?
928名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:47:59 ID:cWUZTPP7
ベラがサディストなレズビアンだったら、落とし穴の底で楽しい事になったのにな…
929名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:50:08 ID:7JRws7rV
あれは、ミシェイルとかとは関わりないファンドリアの上層部じゃないのか?
930名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:51:30 ID:p/KRzsZc
ぺらぺらのラスボスが >>927の謎老人
最終巻直前でクレぽんまさかの死亡で、イリーナ&ヒースが助っ人参戦
…という妄想をしている
931名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:25:05 ID:h39Cy2w0
短編集のファンドリアの人々は
貿易商ギルドや学院の人だろう。

ジーニアスも絡んでるしな>バンパイア・ミシェイル
932名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 02:37:41 ID:9IZ1miGx
>881 ハーフデーモン半魔人、誕生しないかな?
デーモンの性欲設定のことといい、さなえたん
無知だからなんだろうけど、設定上の冒険をかなりしてるよ。
933名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 02:56:51 ID:9IZ1miGx
>923 正直、リスリー×イリーナの凌辱モノがないのが不思議。
あれだけ『汚してやりたい、墜としてやりたい』気マンマンだったのにねー。
…精神と肉体にショック与えるから、やってる最中に
ゾンビメーカーの効果が切れるのが恐かったからとか?
いや、鎖縛継続なら無問題だしな。
934名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 03:05:41 ID:jF+D/9cK
いや薬勿体無いじゃん。
935名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 03:26:40 ID:juuHwovK
ユリィ師匠が初老だったという件については、このスレ的には何か対策がいるだろうか。
936名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 03:46:39 ID:Ok0nRGVh
>>933 考えなくもなかったけどね。
精神を壊すためにイリーナ&マウナ陵辱してから薬飲ますって。
さらにエキューを先に操って、陵辱に加えてさらなる精神的ショックを与えたり

>935 無問題。何故なら俺は幼女から初老までイケる。
初老の貴婦人のしわがれた肉体をおしみなくしゃぶりたい
937名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 03:54:14 ID:TwFVQ6MW
そうだ。初老だからいいんジャマイカ
938名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 05:49:02 ID:9IZ1miGx
老女より幼女のほが、ボカァ好みだな。
老女犯すネタは、銀英伝の双璧合流エピ思い出して、うぇ。
939名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 06:59:39 ID:oT2flLYq
ちなみに初老ってのは40歳くらいのこと。
現代日本の40代で考えるのはちと無理があるんだろうが。
940名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 10:14:34 ID:CNkJwlUG
いいねぇ。乳房は爛れ、乳首もすっかり黒ずみ、肌もがさがさ、マンコも干からびた、
熟女をすっかり通り過ぎた初老のユリィ師匠。ハァハァ
941名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 10:18:12 ID:4SWx2LyO
あー
レゴラスって指輪のレゴラスか
読んでるときはちょっと誰かわからなかった(^^;
942名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 10:25:44 ID:CNkJwlUG
はっ!? 老女といえば、剣の姫様がいるジャマイカ
老リジャール×老ジェニ様ハァハァ
943名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 10:48:27 ID:Xu1fMgRq
老姦か。老姦はいいものだ。あのしわがれた肌がたまらん。
944名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 11:53:15 ID:1UzUmHpw
おまいら…たまにはでいいから、ステラ婆さんのことも思い出してあげて
945名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 12:19:18 ID:l23Lumth
おばばがアホぼんを襲うんですか?
それだったらまだおいちゃんの裸踊り見て他方がマシだよ。
946名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 12:24:09 ID:0vKL6ZFf
老女話で盛り上がってるところになんだが、
昔読んだ新井素子の某小説のあとがきにあった
「語り手を女性にしたら本筋と関係ないトコロでも恋人の描写ばっかり詳しくなってしまう」というのを思い出して、
筆者が気付かないうちにすっかりローンダミス観察日記と化していた『旅行記』
というネタを思いついたんだが、
ラヴェルナの一人称で書くのは難易度高くて二の足踏んでる。
947名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 14:17:14 ID:zSveO6IU
レイハさんによる「放蕩次男坊観察日記」なんてどう?

最後は観察するのに飽きてミラルゴ帰郷にて終了。
948名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 14:19:46 ID:l23Lumth
「ヒースクリフ見聞録」なら割と本気で見たい。
好色一代男にならないかが問題だが。
949名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 14:23:59 ID:h39Cy2w0
>>948
外付けモラル判定機が…
とはいえヒースは口だけで実際に手を出した事は一度も無いからなー。
950名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 14:30:42 ID:rZ4uwO77
今回ローンダミスらと共に夜の街に繰り出したはずだが、どうだったろうね?
951名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 15:34:13 ID:sJ6gI6Rt
>>951
酒には付き合うし女の子にちょっかいはかけるけど、イリーナの事がやっぱ引っ掛かるのでそれ以上何もしないのでは。
他人には悟られないように「俺様疲れたから帰る」みたいな。
952名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 15:56:11 ID:9IZ1miGx
未来にリードする誰かさんの為に、筆下ろしくらいしとけよ、ヒース。
と思ってしまう、一応ヒー×イリ好きであった。まる。
953名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 16:22:09 ID:SOwT7zON
>>950
テレポートで一足先に帰ってきたラヴェルナにしばかれてたはず。
954名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 16:27:41 ID:csFB5hPO
>>953
ヒースは違うだろ。
955名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 16:44:48 ID:Kx/QhWYL
>>947
夏休みのアサガオ観察日記みたいに同じフレーズの繰り返しだろうなw

「部屋でゴロゴロしている」
「ストラトフォートレスU世を弄んでいる」
「部屋の隅でしょんぼりしている。カジノでスッたのだろう。バカな男だ」
956名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 17:09:09 ID:1LCTkJFY
>>955
ところどころで記述がぬけていたりして
夜に書こうとしてたのに失神させられて気が付けば朝ー、みたいに
957名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 17:11:58 ID:h39Cy2w0
>>951
ロンダミの提案には
ノリスとエキューが物凄い勢いで乗ってたな。

やはり16歳の若者の勢いは違うね。
958名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 17:16:49 ID:MEHQLJ3w
>>956
後で思い出して書けばいいさ。
「昨日の夜は…」みたいに。


(*´Д`)ハァハァ
959名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 19:59:01 ID:Wysyzn+u
>>951
ヒースはつやつやになってたはずだが。

>>957
台詞からすると少なくともノリスはドテーイのようだな。
いや、だったと言うべきかw
960名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 21:46:23 ID:pGOdeFOY
>957
ヒースも17か18の若者のはずだがw
961名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 21:48:11 ID:QNrSHMNH
>>960
イリーナがいますから
962名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 21:48:39 ID:1LCTkJFY
スレ違いかも知らんがあっちで聞くのもなんなんでこっちで聞いてみる

サーラはデルに挿入後に変貌したのかどうなのか
何度読み返してもそうとしか取れなくて…でもまさかなぁ

ちなみに最初に読んだ時には中田氏したのかとおm(ry
963名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 23:14:43 ID:2VWu2RDF
締め付けてきたとか、膨張し砕け散る寸前だとか、
ついにそれは爆発したとか明らかに中で暴発させてるじゃないか。

完結編の6巻では半人半魔獣の子供が出てくるね、きっと。
964名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 23:25:47 ID:9IZ1miGx
サティア夫のジャミルやマスカレードのラインのようになるんか。
その他、ティリーや花の子供や闇の庭や。
特撮好きなだけあって西部諸国は改造魔人多いですね。
965名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 09:38:51 ID:O087yYuE
>>963
通常の男性の衝動とは違うと書かれてるんだから、あれは呪いの発動の描写だろ、とマジレス

俺も最初読んだ時はイクときの描写かと思ったけどw
966名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 10:46:04 ID:gr4jLMxa
>>959
そのかわりノリーナの処女は(ry
967名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 20:03:01 ID:X5xtGaEQ
ふと。 べるかなタンを拘束して
目の前に姿身を置いて

となりの部屋でイガーに性的興奮を与えるようえろく揉み上げたら

どうなるのか
968名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:00:31 ID:d6L/bMtM
そんな面倒なことするなら、発情期の猫置いとけよ。
969名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:01:32 ID:HMRfeWLd
ノリーナはおkだけどクレス子はNG
わかるこの微妙な心理?
970名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:08:05 ID:xgVuc41q
わからねぇ
971名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:09:06 ID:S1E/dunL
いやいや、俺の場合
○ エキューナ、ノリーナ、アンジェラ姐さん
×クレス子、バスーナ
だな。
そういやガルーナは無いな。
972名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:14:41 ID:X5xtGaEQ
アンジェラねえさんはモノホンの女だしなあ

○アンジェラ、エキューナ、ノリーナ、デケーナ、エキュー短編に出てたドレス少年
×クレス子、バスーナ

△ブッ子
973名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:26:26 ID:Th/Gr69C

アンジェラねえさんにはあの半目でほれた
ノリーナは漫画でのあのちゃっかりしたところでほれました
974名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:33:34 ID:9QUPjD3p
○イリーナ
975名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:35:23 ID:S1E/dunL
それだったらマズシーナとクラーナも出さなきゃいけなくなるじゃないか。
976名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:44:49 ID:7IcE1I8l
そろそろ新スレの準備に入るか。
977名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:50:04 ID:d2KhtvKM
使い魔の感覚は術者の任意でON、OFFが可能。
978名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:08:16 ID:xgVuc41q
何だかんだいって今回もいいスレだったな。終わり方が微妙だが
979テンプレ:2005/07/24(日) 22:35:45 ID:S1E/dunL
テンプレの>>1のいい文章が思いつかんから誰かいいのがあったら
改変頼む。

いらっしゃいませ、『青い小鳩亭』へようこそ!
当店では、青い果実からとろりと甘く熟した果実まで各種取り揃えております。
肉料理や各種酒類もありますのでお気軽にご注文くださいね。
(ヒース「レアな焼き鳥1つ!」ぼごっ「ぐはぁ!」)

今宵もまた吟遊詩人さんを大募集しております。
特に男女の艶話を扱った叙事詩が大好評を得ておりまして、
毎夜毎晩それを目当てにご来店する方も数多くいらっしゃいます。
異国の歌も大歓迎です。
十人の子供達、草原の国に賢者の国、陰謀の街、そして混沌の大地――――
彼の地には如何なる歌があるでしょうか。

(酒場の片隅から弦を爪弾く音が聞こえてくる。それと共に辺りは静寂に包まれる。)

あら、演奏が始まったみたいですね。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。

関連施設(スレッド)は掲示板(>>2-10)を参考にしてくださいませ♪
980テンプレ・2:2005/07/24(日) 22:36:16 ID:S1E/dunL
前スレ:
夜の青い小鳩亭 inソードワールド 5号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116533654/

過去スレ:
夜の青い小鳩亭 inソードワールド 4号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1109001950/
青い小鳩亭 inソードワールド 三号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097640743/
【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】2号店
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083737371/
【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】
http://pie.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10728/1072800780.html

フォーセリア関連スレ:
ロードス島戦記のSS2【クリスタニアも】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083410959/

その他関連?スレ:
ライトノベルキャラで抜こう! 4th
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079917442/
卓上ゲームエロパロ総合スレ6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119032007/

本家スレ
SW- ソードワールド 短編集-その64- (ライトノベル板)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1121958328/
おしどり夫婦大錯乱 ソードワールド115(卓上ゲーム板)
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1122007200/
981名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 16:40:41 ID:Vd1b0WNP
誰だ、ライトノベル板に次スレを盛大に誤爆したのは!?
982名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 16:44:01 ID:xC+pMOF2
うわ、やべ、それ自分だ。
次スレ建てたはずが消えてたんだよ
983名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 16:44:31 ID:xC+pMOF2
しまったあわてててかいてねえ。
次すれの2まで埋めたら誤爆で削除以来出してくる。
すまん
984次スレ1:2005/07/25(月) 16:59:05 ID:xC+pMOF2
次スレです

青い小鳩亭 inソードワールド 6号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1122277369/

アホ誤爆は削除依頼出しました。
削除要請板にはあたらない(気持ち的には当たりまくりなのだが)ようなので
削除整理板で出してきました。
スレ住人の皆様には本当に申し訳ありませんでした。
985名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 17:05:45 ID:f0kHHbZ6
>>984
削除要請板ってのは、個人情報の晒しとか荒らしとかの重要削除事項が対象であって、
板違いとか重複とか、普通の削除は削除整理板で依頼する。
986名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 17:15:00 ID:xC+pMOF2
>985
ありがとうございます。よく分かりました。
それから、上>982、>983で言葉使いに乱れがあったことをお詫びします。


はやく誤爆削除してくれますようにorz
987名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 17:15:15 ID:FbEBtzXB
>>985
一般技能2ちゃんねるが1→2レベルになりますた
988名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 19:32:32 ID:M4SBxYJf
1ゾロで経験値獲得じゃねーの?
989名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 19:45:47 ID:zkqmLtOf
そーいやラノベスレが卓ゲスレに誤爆したこともあったな。たしか前々スレ辺りでW
990次スレ1のバカヤロウ:2005/07/25(月) 22:54:29 ID:xC+pMOF2
ID一緒だといいんですが、次スレ1を誤爆したばか者です。
削除依頼出すスレまで間違ってたorz
正しいスレに削除依頼出してくださった方ありがとうございます。
色々修行しなおしてきます。
991名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 22:57:29 ID:HtMptBMG
1000まであとすこし、埋めついでに自分の望むエロ展開でもつぶやくかねー

ヒースとイリーナのアノス巡礼新婚旅行
クレスポの性根を叩きなおすブラックベルカナ
マロウのトランスファーに体が火照ってしまうシャイアラ

既出も良いとこだ……orz
992名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 23:01:26 ID:N85XuSX9
ムーンライトドローンを飲んで女になったノリーナがエキューをからかって、
そのうちあちこち触れ合ってそのまま本番。
993名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 23:08:23 ID:UyMWxor4
当然付け耳ありだよな?
994名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 23:12:07 ID:tmGddxD1
クラウス×マウナの細腕繁盛記、夜の生活詳細描写つき。
995名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 23:25:24 ID:zkqmLtOf
クラウス×マウナ
9巻直後落ち込むマウナを慰めながらいい感じになって一気に……。
996名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:32:10 ID:nqQkxyE4
エキューの妨害処理はどうすんだ?
3Pは爽やかクラウス 的に難しいだろうが。
クラウス=ガルガドのロール微妙に良かったな。ダジャレ好き除けばw
997名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:38:54 ID:ZsaPVKDM
ピロシが書けば無問題
998名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:42:14 ID:5L9LQQsf
10巻終わりでクラウスはマウナと一緒に店手伝うことになったんだよな?
マウナも微妙にクラウス寄りだし
999名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:48:43 ID:d9ljoeeI
>>996
スリープで朝まで(ry
>>997
なんか妙に説得力あるなw
>>998
だってエキューにはシルヴァーナさんもいるしねぇ。
「二兎を追うもの一兎も得ず」だと思うぞ、エキューw
1000外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/07/26(火) 00:50:04 ID:JgEkEimi
今から雑談でもするか
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。