【荒らしへの対処について】
ここ最近、TS系のスレには定期的に「荒らし」「煽り」を意図した書き込みが
投下され、スレ進行が妨げられているのが現状です。
重要なのは、2chスレでは個人運営のサイトと違って、荒らしや煽りを排除
するのは不可能だということです。荒らしの犯人をどんなに口汚く罵っても
逆効果なだけです。
基本的に対処法といえるのは、各人が2chブラウザのNGワード機能などを
使って見苦しいレスを画面から消してしまうことぐらいです。
荒らしに説教しようとしたり、むきになって論戦につきあったりするのは百害
あって一利なしといえるでしょう。
荒らす側は、携帯などでIDを変えて自演することもできるので「荒らしにレス
するな!」などの書き込みも無意味です。
◇状況が目に余るときは、やんわりと
>>1のテンプレを示す。
◇それでも荒れたレスの応酬が続くときは、荒らしの自演とみなして静観。
◇どうしても一言物申したいときは、議論スレ等でぶちまけること。
◇コピペ荒らしやブラクラなどの書き込みは削除依頼を。
◇趣向が合わないと思った書き込みはスルーすること。自分の好みに他
人を従えようとすれば、スレは荒れてしまいます。
「とり残されて」
「お兄ちゃん。お参りに来たよ」
白いブラウスを着た少女が花束を手に持ち、ある墓の前に立って言った。
年は中学か、高校生くらい。化粧気はまるでないのに、ぬめるような白くなめら
かな肌も、桜色の唇も目を見張るほどに美しい。つやのある黒い髪は肩口で切りそ
ろえられ、風に揺れている。
「もうすぐ一年経つね。お兄ちゃんが死んじゃってから……」
少女は少し足を広げ、腰を屈めた。スカートの裾がまくれあがり、膝が見えてい
る。その動作は美少女に似つかわしくない乱暴な印象があった。
そして花を墓石の前に置き、両手を合わせて目を閉じて祈る。
風の音、鳥の声。そして小さな、規則正しい機械音。
「お兄ちゃん……兄貴……何で死んじゃったんだよぉ……」
閉じた目から涙がこぼれた。
震えている膝が地面につき、少女はスカートの裾から股間に手を伸ばした。
「兄貴……ああ、兄貴……俺、こんなんじゃ満足できない」
手が股間で妖しく蠢いている。
墓の前で、少女が自慰をしているのだ。
「勝手に女にして、 犯して、 俺を兄貴無しじゃ生きていけなくさせて、んんっ!
はぁ……か、勝手に先に死んじゃって。バカ野郎……」
少女は周囲に人の目がないのをいいことに、スカートを大胆にまくりあげて黒い
レースのショーツを下ろし、紫色のバイブレーターが挿っている無毛の股間をあら
わにした。
「見て、兄貴。兄貴が“女”にした、俺のおまんこだよ。痛かったよ。舐められた
り指を入れられていじられたりして、気持ち悪かったよ。ひげをこすりつけられる
のなんて、最悪だった。でも……」
豊かな胸をおおうように手を置き、ゆっくりと揉む。
「そのうち、兄貴に犯されるのが、変なことをされるのが気持ちよくなってきちゃっ
た。中出しされるのだって、いつの間にか平気になってた。兄貴、結局一度も避妊
に気をつけてくれなかったよな。妊娠しなくて助かった……けど……」
股間からぴちゃぴちゃと音がして、白い砂の上に雫が落ちてゆく。
「もう、ザーメンを注いでくれなきゃダメなんだ。俺は、兄貴の生のザーメンでな
きゃ、どんなに気持ち良くても、何度イッても満足できないんだよぉ!」
耳に心地好い涼やかな甘い声なのに、男言葉で、しかも卑猥な台詞を少女が吐い
ている。
「兄貴……ああ、兄貴、お兄ちゃん……もっとあたしを見て。あたし、こんなにい
やらしい体になったんだよ。お兄ちゃんが望んでいた通りの、大きな胸にもなった
し、こんなおっきなバイブでも奥まで入るようになったよ。それに、すごく、すっ
ごく感じやすくなって……はぁ……」
体がびくん! と跳ねあがり、ぶるぶるっと震えた。
宙を見つめる虚ろな瞳には、明らかな欲情の色が湛えられていた。
「はぁ……はぁ……イッちゃった……。ねえ、お兄ちゃん。お兄ちゃんの言いつけ
通り、セックスに誘われたら断ってないよ。もう、何人に抱かれたか、おぼえてな
いくらい。百人までは数えたけど、それ以上は数えてないの。でも、お兄ちゃんに
言われたとおり、どんなことをされたか、したか、ちゃんと日記をつけてるよ」
手が再び動き始める。
「嫌だけど、フェラもするよ。パイズリもするの。みんなあたしの中に、生で出そ
うとするよ。お兄ちゃんが言うように、全部にっこり笑ってやってあげてる。ザー
メンだって全部呑み込むし、何回だって中出しさせてあげてる……。あたしのお尻
も、みんな褒めてくれるよ。気持ち悪いけど、だって、それって、お兄ちゃんの…
…んぅっ! い、いいつけ、だ、だか……らはぁっ!」
胸を握り潰すようにして、喘ぎ声の中から言葉を絞り出す。
「だから、お兄ちゃん。きて! あたしをほじくって! 子宮の奥まで、お兄ちゃ
んの濃くって臭いザーメンを、たっくさん注いでよぉっ! でないと、頭がおかし
くなっちゃう」
少女の顔は泣いているようにも、笑っているようにも見える。涙と鼻水で顔がぐ
しょぐしょになっているにもかかわらず、彼女は一人、墓の前で激しいオナニーを
続ける。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん……兄貴ぃ! 勝手に女にして、調教して、勝手に自殺
なんかしやがって……人を兄貴無しじゃいられなくして、にげ……逃げるなんて、
ひ、卑怯だ……よぉ……」
前のめりになりながら、胸を揉む左手も股間の右手も止まらない。むしろ激しさ
は増す一方だ。
「あ、はっ……あ、兄貴の前だと、他の男に抱かれているよりずっと感じるよ……
お、俺、もう完全にマゾだよ。兄貴のせいだよ。あ……兄貴が俺をこんなふうにし
たんだぞ。責任……とってくれよぉ! あ、ふぅぅぅぅぅっ!」
少女の体がびくびくっと震えた。
「また……イッちゃった。家だとなかなかイけないのに、兄貴に見られていると思
うと、何回でもイけちゃうよ」
荒い息を吐きながら、少女はねっとりとまとわりつくような媚びた声を出す。
「なあ、兄貴。兄貴が俺を襲って、ケツの穴にぶち込まれた時はめちゃくちゃ焦っ
た。そのまま何回もオカマ掘られてさ。次の朝、目が覚めたら女になってるし。逃
げようと思ったら、兄貴にまた犯されてさ。女になってもケツ掘るし、兄貴ってす
げー変な奴だって思ったよ」
砂の上に落ちていたショルダーバッグの中から、タオルと替えの下着を取り出し、
顔と股間を拭ってからバイブをタオルに包み、下着をはいて汚れたタオルと下着を
バッグの中に詰めた。
「結局、最後までどうやって俺を女にしたか、理由も方法も話してくれなかったな。
兄貴はしゃべるより、俺を犯す方に忙しかったもんな。おかげで、こんなに淫乱な
女の子になっちゃったわけだけど」
墓に近寄り、墓石を撫でる。
まるでペニスを愛撫するように、淫らな手つきで側面に刻まれた兄の名を触りな
がら少女は言葉を続けた。
「俺、ダメなんだ。兄貴以外の男に触られるだけでも、気持ち悪くなる。電車に乗
るのだって怖いくらいなんだ。だから、学校にも行ってない。家の中でひとりぼっ
ちなんだ。でも、体が疼くんだよぉ……どんなにがまんしても、一週間もおまんこ
しないと狂いそうになるんだ。そして、知らない男に股を広げて、チンコを突っ込
まれて……はぁぁ……」
溜め息さえも、蜜を含んだように甘い。
「なあ、兄貴……。もしかして、俺が反抗しなくなったから嫌になったのか? だ
から自殺したのか?」
少女が問いかけても、もちろん墓石は何も語りはしない。
「俺……あたしが女言葉をちゃんとしゃべれるようになってから、お兄ちゃん、ちょっ
とおかしかったもんね。その時気付いていれば、お兄ちゃんに、自殺、なんか……
させなかった……」
声に嗚咽が混じり始める。
「せめて……せめて、兄貴の、お兄ちゃんの赤ちゃんでもいればよかったのに。ふ
ふっ……おかしいね。本当の兄弟なのに、あたしは男だったのに、赤ちゃんが欲し
いだなんて。あたし、頭がおかしいんだね」
少女の頬に大粒の涙がこぼれ、地面へと落ちてゆく。
「もうあたし、どうしていいのかわかんないよ。もう、あたし、男になんか戻れな
い。でも、男だった事を忘れられない。お兄ちゃんにそう躾られちゃったから。で
も、女にもなりきれない……」
地面に座り込んで、少女は墓石を見上げる。
「ねえ、お兄ちゃん。あたしを永遠に縛り付けるために自殺したの?」
そのまましばらく墓を見つめていた少女は、遠くから聞こえてくる鐘の音で我に
返り、立ち上がって足についた砂を払った。
そしてもう一度墓に向かって手を合わせると、静かに立ち去っていった。
やがて砂に染みた体液も渇き、花束と乱れた砂の他は、そこに誰かがいたという
痕跡はなにも残らなかった。
初夏の風が墓地を吹き抜け、澱んだ空気を流し去ってゆく。
梅雨がやってくる、一週間前のできごとだった。
おわり
最後の穴埋めのつもりだったのに、最後のレスの一個前であふれてしまった……計算違いでした_| ̄|○
テンプレ等、急いで書き換えたりしたので穴があるかと思いますが、お許しください。
しかし、俺がスレ立てたのっていつ以来だったかなー?
13 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 16:56:38 ID:AAF6JyE9
380氏gj!!!
380 ◆PKEHY060jY 氏キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
380氏、God job
・・・しかし、380氏のSSは良く言えば想像力をかきたてる、
嫌な言い方すると簡便に過ぎてもう少し直接的性描写
もってきて欲しいもどかしさを感じるのココロ。
描かれるシチュが一々ヒットするため、えらいことに・・・(何が
↑
はエロ描写に限定した話。
物語自体は全くもって普通に楽しめるので、叩かれても
しっかり投下してくれて大変ありがたいッスよ(>w<)b
と色々言いつつシッカリ抜く訳だが。
16 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 23:45:06 ID:rgkhzGth
彡ミ | | ∧_∧ _
|ヽ | | (´・∀・`/ / ホゥホゥナルホド
|ヽ | | ( ,/_〇
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ◎ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
(*^ー゚)b グッジョブ!!
これからも期待してます( `・ω・´) b
前スレがイキナリ途切れて何事かとオモタ(w
>>380グッジョブ
ふとんを敷こう・・・ な!
(380氏の直後ではかすんで見えてしまう、いったん引き上げるとするか。)
「取りあえずどこから話そうか…」
困ったような顔を見せた後。
少女は自分の胸に手を当てて、告げる。
「まず、私の名前はニール。夢の世界に住むもの」
少女が動くたびに、彼女の服も細かく揺れる。
無駄な部分の多い衣装はどことなくミュシャっぽい。
なんのレイヤーかはわからないがやっぱり腐なのか、ガチなのか。
「私はずっと同じところに住んで、夜を監視していたけれど、私の力は衰えて、その維持はできなくなった。」
少女は続ける。
ふしぎ星はね、内側にななつの国がある平和な星。
ところが、中心にあるおひさまの国のおひさまの恵みに異変が!
たいへんたいへん、このままじゃ滅んじゃうよう!
大丈夫大丈夫、わたしたちが救えば…って、そんなことをなんとなく思い出したが。
似たような設定になるのは、何でも黄金率のようなものがあるのだろう。
オサレな設定と言えなくもない。
「ぇーと…」
こちらの思考に気付いたのか、不審な目を少女は送ってくる。
続けても問題ないことをジェスチャーで伝える。
ニールは不審な眼差しを変えなかったが、それでも素直に先を言ってきた。
「それで、私は回復…というより、今以上の力を持つ必要が出てきた。
夜は何よりも強く、今までの力でも足りないことが分かったから。
それで、存在を変換された人間のエネルギーが必要になったのよ」
ブルマかっ!?脱ぐか!?
「何でよっ!?」
ニールが叫ぶ。
「考えてることに突っ込まれても困るし」
「…ぅー、そうだけど…」
言葉を返すが、納得がいかない、という表情で少女が呻く。
「とにかく、理由は良くわからないが結果として俺が女性化したわけだな」
「そういうことよ」
少女は言葉を切る。
「でも、元に戻れないのは困る」
「正確には方法がないことはないけど、多分、出来ないんじゃないかなということなんだけど…」
他人が出来ることでも出来ないのだから、それではとても無理だな。
即座に判断する。
しかし、今までのパターンだと、なんか目覚めて男に戻ろうという気が無くなったりとか、
イクとかイカないとか、勝負に負けて男に戻れなくなったりとか、
淫獣、エロいよ淫獣、とかそんなことしているうちに、男に戻れなくなったりとか。
あーりーあーしーこーしーこーさーれーちゃったーとかオナニーを止めることが出来なくなったりとか、
なんだか淫獣が出てきて永遠に犯されるとか、
敵キャラが出てきて元に戻る方法を邪魔するとか、
生活しているうちに男キャラに惚れて元に戻る気がなくなるとか、
オティンティン病にかかってしまうとか、
思考が女性化とか幼女化するとか、
なんだか薬で夢落ちとか、
皮が外れなくなるとか、
悪魔に気に入られるとか、
ハーレム落ちのゲームエンドが来るとか、
奴隷エンドとか世界が変革することとかそんなことだった。
ふとニールを見ると、泣きそうな顔で今まで私が何をした、という表情を浮かべているが、
…という表情という語彙は、それを使えばどんな表現も出来てしまうのだから、とても便利な方法だと思う。
ともあれ、方法があっても40ジュール以上使うような大変なことならさっさと諦めて、
おちんちんランドへの情熱が勝てば元に戻ることを選択すればいい。
話は簡単だった。
「夏コミでコスプレも出来るから、夏まではこのままでもいいかもな…」
呟いてみる。
惨事で、少女の姿とは言っても10代半ばほどである。
ストライクゾーンからは過ぎていたが、レイヤーとしてならファインに成り切れないことも無い。
「…悪いけど、それは無理なのよ」
「なんで?」
…やはり無理があったか?年齢か?
ニールに返すと、彼女は唐突に言ってきた。
「あなたが死んでしまうからよ」
23 :
>>866>>867>>868の続き:2005/05/16(月) 06:23:50 ID:WyZPT1EP
「何で!?」
まだ尿道オナニーもしてないのに!
「ぇと、あなたの命は40日。
だからあなたは元に戻ることも、夏まで生きることも出来ない。
エネルギーがなくなってしまうからよ」
ニールが説明する。
「元に戻る方法は、40日までにエネルギーの変換を完結して、体へのダメージを最小限に留めること。
そしてそれが命を救う方法でもある。」
「ちょっと待って。今大体一日一回の割合で投下してるペースになるから…
この下らない話は後40回も続くわけ!?」
「なんの話よ!?」
自分でも何を言ってるのか分からなかったが。
今、自分が死ぬことは出来ない。
今期は久々に良質アニメが固まって出てきていて、夏コミの同人誌はかなり期待を持つことが出来た。
それを手に出来ないまま死ぬわけには行かない。
特にゾイドとふたご姫の同人誌は必ずゲットする。
これは信者とか関係なく。
「元に戻る…方法を教えてくれ」
ニールに向かって、告げる。
彼女はまじまじとこちらを見ていたが、そのうちに口を開いた。
「きっと大変になるよ、それでもいいの?」
「…それでも、やるさ」
出来ることなら、と心の中で付け加える。
「ぅん」
付け加えたことはどうでもいいのか、彼女は頷く。
彼女が力を取り戻すことを決意したときはどんなことを考えていたのだろう。
「ぇと、今までの戸籍は改竄されてるから、今の名前を決めなきゃね」
ずっと三人称だったのはそういうことだったのか、と思わないでもないが、どうでもいい。ニールも構わずに続けた。
「さや、よ」
「なんでひらがな?」
どうでもいい疑問を口にするが、名前なんて付けたもの勝ちなのだからそれもどうでもいいことなのだろう。
こうしておちんちんランドに行くためのはなしがはじまったりはじまらなかったり。
>>21 GJ さてこれからどう展開するのか・・・
854 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/13(金) 04:37:24 ID:3rU/kGWL
話ぶったぎるぜ。
俺を女にして調教して孕ましてください、神様ヽ(`Д´)ノ
855 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/13(金) 07:19:22 ID:meQKau/v
汝の願い、聞き届けた・・・叶えよう。
>>854の背後から突然声がした。
慌てて振り返る
>>854 しかしそこには誰もいない。
856 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/13(金) 08:12:07 ID:sevUH5y1
単なる冗談のつもりで書き込んだレス。
でも、それに答える声が確かに聞こえて。
「え…?」
>>854は小さな呟きを漏らす。
そして、寒気を感じた。
それは、自分の声に対してだ。
何故か。
それが、自分の声ではなかったからだ。
857 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/13(金) 10:29:04 ID:Q6+AeDHP
>854はしばし呆然としていた。
そして気がついたように呟く
「ま、まさかっ!?」
耳に届いた自分が発生した声は、やはり自分の声ではなかった。
急いで洗面所に駆け込む。
「そんな・・・」
そこには、普段みなれた自分とはかけ離れた清楚可憐な女が写っていた。
858 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/13(金) 11:11:11 ID:z9xrmHJA
>>854は呆然としていた。
「こ、これが・・・俺?」
鏡に映った女も驚く。清楚可憐な美少女。思わず唇を遮った手の指は雪のように白く
細く長かった。
「嘘・・・嘘だ・・・」
確かにそうであろう、いきなり女になっていたのだから。
混乱する
>>854は思わず、鏡の前で自己主張している胸の二つの膨らみ
を揉み始めていた。じわじわと広がる快感。そして内側から触られている感覚。
>>854は夢中になって揉みながらいつの間にかその場に座り込んでいる事に気が付かなかったのだ。
872 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/14(土) 11:00:30 ID:AEAaUrMn
>>858の続き。
「んん…ハァハァ…んんっ」
>>854の胸はもの凄い巨乳って程ではないが、なかなかの大きさであった。
最初はぷにゅぷにゅと触る程度だったが、しだいに揉む速度をあげていく。
「ハァハァ…何?…この感じ…」
時折呟く女の声も色を帯びている。それがまた刺激となっているのだ。
>>854は物足りなさを感じて、着ていたTシャツを脱ぎ始めていた。
勢い良く脱いだ時、胸がぷるんっと揺れる。
「…ゴクッ…」
視界に映った
>>854の乳房。血管が浮き出るくらい白く、触った時の
感触がTシャツの上とは比べ物にならないくらい柔らかく、張りも良かった。
そしてその頂上にある桜色の頂…
>>854は頂きをこりこりと弄りながら片方の手をトランクスの中に
滑り込ませた…。
>>27 「ハァハァ・・・あ、アレ?」
股間の喪失感・・・そう男の象徴がないのだ。
手で探っていてもあるのは、薄い毛と縦の筋のみ。それに突っ込んだ時、ある種の
液体が指に纏わり付く。最も粘り気のある・・・
「ぁあ・・これって・・・」
それが、女性特有のモノだと
>>854が知るには時間がかからなかった。
・・・愛液?・・・
当然、性的好奇心は高まる。時折甘い喘ぎを吐きながら、
>>854は
片方の手で胸を揉みつつ、女の最も敏感な器官に狙いを定めた。
30 :
さや1:2005/05/17(火) 03:23:02 ID:I4GGMkIH
その少女の名前は”さや”という。
名前について、もう少し深く考える余地もあったかもしれないが、
名前なんてどうでも良いと田村玲子女史も言っている。
それに名前の価値とは、それ自体に意味のあるものではなく、後からついてくるものだろう。
「沙耶、かわいいよ沙耶」
少女は全裸でPCの前に座ると、今日はグロいゲームでオナニーを始める。
「だからなんでいつものままなのよ」
背後から声がする。
振り向くと、その場に居るもう一人少女が抗議の表情を見せていた。
うっすらと色のついた髪は短めに纏まっており、そこから端整な顔を覗かせている。
研ぎ澄まされていると表現できるほどに、
綺麗ではあるのに、疎外感を感じないのは表情に若葉のような快活さと、幼さが残っているからだろう。
今の自分と瓜二つのその少女は、ニールという。
歳は今の自分と同じく、大体15歳、といった概観である。
今の自分は全裸だったが、ニールは箪笥から取り出したTシャツを、借りて来ている。
シャツから覗かせた肌は、今の自分と同じく一片の曇りも見出すことはできなかった。
惨事であるとはいえ、ニールの年齢がもう半分も下ならば、彼女を使ってオナニーをしていただろう。
ニールは夢の世界に居るということだったが、
一日3時間までなら、この世界に姿を移すことが出来るとのことだった。
逆に、俺の体を向こうの世界に持ってくることも可能だったが、そちらのほうが体力を使うらしい。
今まで、あえてこの少女が俺を向こうに移してきたのは、力を使うのは逆に向こうのほうが簡単だからだそうだ。
まあ自分には関係なさそうだから、そこらへんはどうでも良いと言えばどうでも良かったが。
「いつものままじゃないぞ」
一応、ニールに向かって返す。
これは使命のようなものだった。沙耶の唄で抜くことは、つまりは必ず行わなければいけないことであって、
しかしその意味は言うわけにはいかなかった。
言えば、そこで消えてしまうだろう、他人に認められてもらうような性質ではない、ほんの微かな意味。
言えないことなら、下らないと言い換えることも出来るだろう。
そもそも、言うわけにはいかないなら、初めから考えなければ良いことではある。
31 :
さや1:2005/05/17(火) 03:25:43 ID:I4GGMkIH
だが、人から思考を取ったら何が残るというのだろう。
考えなければ、それで幸せなこともある。
だが、考えることを何もかも排除していったら、いつか何も言えなくなるときが来る。そのことに比べれば、何を恐れることがあるだろう。
ニールはしばらくディスプレイを覗きこんでいたが、呟く。
明らかに不審な表情で。
「さやだから沙耶でってこと?」
真実はいつも無残に暴かれる。
「大人はいつもそうやって俺たちの夢を奪うんだ!」
「何いってるのよ!?」
俺の叫びにニールが返すが、所詮女には理解できないことだった。
また、理解を求めるようなものでもないのだろう。
「…元に戻りたくないの?」
「もちろん元には戻るぞ」
ニールに対して告げる。
そもそも、女性化はこのスレと全人類の夢でもある。
でも、女性化なんてものは接着剤、コツでググれば簡単に手に入ること。
手に入らない機能もあるが、そんなものはおまけのようなものだろう。
エネマグラさえ装備していればキャラとハートでおおまかカバー出来るはずだ。
さらなる開発を進める為にちんちんは必要だった。
その前にふたなりも試してみたがったが。
「ぇと」
ニールが言葉を切る。
彼女はこの世界では人の心を読むことは出来ないらしい。
設定としては微妙に都合が良いという気がしないでもない。
でもしないでもないと言うことはしないということも出来るわけで、気がしないと認めてあげても良いと思うんだ。
そんな思考を知ってか知らずか、ニールは説明をする。
「元に戻るためにはエネルギーが必要。でもそれは補給しなければ手に入らない」
「そうなんだけど」
「エネルギーは他人から奪う。そのためには外に出なければいけない」
「そこら辺はちょっと無理だ」
「待て」
あっさり言う俺に対してニールが突っ込む。
32 :
さや1:2005/05/17(火) 03:27:46 ID:I4GGMkIH
外に出るだけなら、なんとか日を選んで出来るだろう。
しかし、会話するために外に出るのは、それは不可能というものだ。
「エネルギーを補給するには精神を交換させることが必要、そのためにはターゲットに対してなるべく深い心の交わりを持つこと」
「俺に…ょぅι゛ょを攫えと?」
「なんでそうなるのよ!?」
ニールがテンポ良く叫ぶ。
しかし、叫ぶだけでは現実的ではない。
「ほかにどうしろって言うんだ?」
「…なんていうか、死んでも良いような気がしてきたんだけど」
「むう」
もっともといえばもっともであると言えたが。
「ふつーに彼女とか彼氏とか作ることは出来ないの?他にも陵辱されるとか方法はあるのだけど」
「てか無理」
美少女が何でか犯されて、悔しい…でも…感じちゃう!というシチュエーションは全人類とクリムゾンの夢でもある。
しかし実際には痛いだけだろうし、そもそもそれ自体で死ぬような気がしないでもない。
「2次元で交感するとか方法はないだろうか?惨事じゃなくて」
「ぇーと。良く分からないけど」
困ったように、ニール。
「まあいきなり欝展開と言うのもなんだし、ここはひとつ沙耶で抜くべきだと思うんだ」
「ぇと」
考えても、仕方がないことはある。
そんなときはオナニーをするべきだろう。
ちなみにニールでググってトップに出るサイトが何かということについては君とボクの間だけの秘密だ。
「沙耶、かわいいよ沙耶」
色々ググった。笑った。
ニートナ戯言遣いっぽい。
GJ。
へぇ? 久しぶりに面白いのが
投下されたね。
色々と調べるのが楽しいSSだ。
と、いうか遊び心つまったネタか。
グッジョブだねぇ。
>>30 >「沙耶、かわいいよ沙耶」
>少女は全裸でPCの前に座ると、今日はグロいゲームでオナニーを始める。
「刹那」に見えてしまったorz
>>28 キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!
GJです!
堪能しますた!
んんっ!?380氏のお話、友達から林間の後いきなりエンディング?
俺が飛ばし読みしただけかいな。
さて・・・続きを書くか。
40 :
さや2:2005/05/18(水) 00:32:53 ID:jEWXlNGo
結局、外に出でたのは深夜の買出しのためだけだった。
体が小さいせいか、食欲があまり沸かない。
いつもの調子で買ってきた牛丼が食べきれないのでニールに手伝ってもらうが、
二人がかりで取り組んでも食べるのがやっとだった。普通の量を用意していただけなのに。
取りあえず、デザートのカレーは次の日に残すことにする。
「気持ち悪い…なにあの量」
部屋の隅でぐったりとしながら、ニールが抗議の声を上げる。
「おかしいな、いつもならちょもらんま分ぐらいなら食べることが出来るんだが」
「何よちょもらんま分って?」
「音夢たんを愛する勇者が発明した食べ方だ」
「…味わって食べようよ」
これについてはもっともと言えたが、食玩を揃えるには不便でもある。
森羅万象チョコを一箱、水だけで完食できたことを考えれば寂しくもある。
人の変化には苦痛が伴う。
しかし、苦痛がなければ人は成長できないだろう。
世の中にはいらん苦労というのもあるから、一概には言えないが。
「うーんうーん、体が油っぽいよう」
ニールが苦しげな声を上げる。
「そうか?普段と比べるとむしろ爽やかって感じなんだが」
「ぇと」
「この体って汚れないんじゃないのか?」
「そんなこともないと思うけど…体質ってのもあると思うし………」
しばらくニールは困ったような顔を見せていたが、ふと思いつく。
「………どんな基準で汚れてるって判断するの?」
ニールを招き寄せ、取りあえず基準としてPCのサイトを開く。
特になんでもない、毛穴パックのサイトである。
ttp://res9.7777.net/bbs/nyuru/ しばらくはPCの画面をニールは一緒に見ていたが。
傍から見ても。
彼女の背筋が凍りついていくのが分かった。
ニールは軋むような機械音を立ててこちらの肩を掴むと風呂場を指差す。
その後、少女が毎日風呂に入ることを強制させられたのは仕方のないことだと思ったり思わないでもなかったり。
女の姿でょぅι゛ょ好きでオナるのはすごく萌えます GJ!
少女の姿ならょぅι゛ょに抱きつこうとキスしようとセクハラしようと
罪にならない訳ですな。どんどんやっちゃってください。
ニールが風呂に入ったら
沙耶がニールを弄ぶお約束でしょうか
これは・・・強制スレだから沙耶が幼女を調教する流れか?
ょぅι゛ょハァハァ
全スレの中盤から後半にかけての『あれ』に少し引いていたけど、ほとぼりも冷めたようなのでそろそろ投下したいと思っている。
でも、またああいう話になるのなら、ちょっと……。
ここでは、新人に、作品を読んでのアドバイスをしてくれますか?
もとい、
前スレの中盤から後半にかけての『あれ』に少し引いていたけど、ほとぼりも冷めたようなのでそろそろ投下したいと思っています。
でも、またああいう話になるのなら、ちょっと……。
ここでは、新人に、作品を読んでのアドバイスをしてくれますか?
その場の雰囲気だなぁ…>47史
前スレでHiroshi氏に指摘を受けて、今作り直してるところだけど。
漏れは指摘できるほどえらくないので 指摘できる人よろしく。
>>46-47 投下前からグダる自称職人はGoBack
礼儀がなってねえな礼儀が
>>47 と、このような御意見も当然あるのでまずは投下してみるほうが良いかと。
>>49 ROMって只で読んでるだけの立場ならその言い方はないんジャマイカ('A`)
52 :
さや3:2005/05/21(土) 04:43:08 ID:qAIOfKq/
空に傾いた太陽からの光が差し込む。
雲が薄く覆い、夕焼けというほどには至らないが、空は十分に見応えがあった。
誰が見ていたわけでは無かったが。
机に座り、少女はキーボードを打ち続けていた。
「うはwwwww釣れた釣れたwwwwwギガワロスwwwwww…っと」
特に注意深い観察眼を持っていなくとも、その手が心なしか震えていることを判断するのは難しくはないだろう。
大して広くもない部屋の隅にあるベッド。
そこに腰を掛けた、もう一人の少女がそんな様子の彼女を眺める。
必死でモニタに向かっている少女はさや、様子を見つめる少女はニールという。
容姿はそっくりだったが、並んで座っているのでも無ければ見分けが付かないわけでもない。
ニールは、しばらく机で一心にディスプレイを凝視するさやの様子を黙って見つめていたが、やがて口を開く。
「ネットって面白いからやってるんでしょ?…何で泣きそうになってるの?」
呼ばれた少女は答えず、余裕がないのか、キーボードを叩く音だけが響く。
しばらくして、ウィンドウズの終了音とともに画面から光が消える。
「バーヤバーヤ!」
少女は涙を貯めた目を真っ赤にしながら、叫び声を上げるが、特に意味があったわけでもない。
そのうち、本棚に手を延ばして床に転がる。少女の持つ本はカラフルな表紙だが、妙に薄い。
「白、エロいよ白」
開いた本に向かって話しかける。
良くは飲み込めなかったが、数時間、PCの前で必死になっていたことはどうやら無かったことになったらしい。
しばらくそんな様子を眺めていたが。
足の踏み場の無い畳にごろごろところがるさやに向かってニールが呟く。
「ネットって面白い?」
「あんまり空気になりすぎてて、なんだか良く分からないままだらだらと居続けることが多いけど割と。」
「…良く分からないけど」
何と答えていいか分からず、ニールは話を変える。
「さや、ちょっといい?」
「うん?」
「…全裸がデフォなの?」
「それは誤解だ。俺はネットをするとき、アニメを見るとき、オナニーするときしか裸にはならないぞ」
「いいけど…」
少女は疲れたような声を上げる。窓からの風は涼しい。
53 :
さや3:2005/05/21(土) 04:48:37 ID:qAIOfKq/
「たいへんたいへん、このままじゃ孕んじゃうよう!」
物騒な言葉だが、思いっきり叫べばなぜか爽やかに聞こえるものだ。
今日もまた、数時間でその瞬間は訪れる。
「その気、犯る気、気合十分!みじゅく、はんじゅく、魅力満点!」
彼女が住むアパートの一室。
ふたご姫に備えて少女の準備は万端だった。
適当に騒いで疲れて寝れば、10時30秒までには快適に起きられるだろう。
実況板にスレを立てて早漏と罵られる声も気にならない。
前回までのmpg動画を見ながら、少女は期待に胸を弾ぜる。
「ファンファンファイン!ランランレイン!!」
「何を馬鹿騒ぎしてるのよ!」
PCの前で妙にハイになってはいたが、すぐ後ろからだったためか、少女はその声を聞き取ることが出来た。
振り向くと、そこには彼女とそっくりな容姿の少女が半眼で彼女を見つめる。
机に座る少女をさや、後ろに立つ少女をニールという。
そっくりな容姿ではあったが、双子というわけでもない。
何らかの意味はあるのかも知れないが、さやに取ってそれほど大きなことではなかった。
少なくとも、彼女は今は赤派だが、青についても譲る気はないという重大な決意に比べれば。
ニールが抗議の声を上げる。
「いい年こいた大人がっ!赤だの!青だの!赤だの!青だの!赤だの!青だの!赤だの!青だの!」
「今は少女だし」
さやが指摘する。
「精神年齢を言ってるのよ!」
「外見より低い自信はあるぜっ!!」
指を立ててガッツポーズをしながら、ウインクする。
人は誰しも厨房だ。
ならばどうして厨房を隠す必要があるだろう。
「たわし、かわいいよたわし」
ディスプレイに写ったツンデレに向かって話しかける。
「ぇと」
言葉に詰まったのか、ニールが呻く。
>>47 結論的にいうと、書かれたSS次第。
全く歯牙にかからないような、ネタも文章も構成もグダグダならまず建設的な指摘は得られず
叩きをくらうだけになるだろう。
文章や構成面で直した方がいい事がハッキリしていて、でもネタやキャラに引きつける魅力が
あるならば、改善点の指摘を受ける事ができるだろう。
面白く且つ素人目に改善する点が指摘できないほどのクオリティであったなら、マンセーと一部の
妬みがかった反発しか得られないだろう。
結局、大勢となる反応がどんなものかは、書かれたもの次第。
過大な期待をせず、スルーされても泣かず、叩かれても負けないなら是非投下してくれ。
ただ、『強制女性化』が主題な話ではあるんだよな?
『強制女性化』が刺身の端で、元々女でもかわらんようなキャラや男であっても問題ないキャラが
やられたり、やったりしてるだけの作品なら違うスレでやった方が歓迎されるだろう。
その辺も含めて、SS次第。
55 :
さや3:2005/05/21(土) 05:03:27 ID:qAIOfKq/
ツンデレは二次元だからこそ、ツンデレでありえることが出来るのだと思わなくもない。
見返りがある。攻略出来ることが分かっている。
惨事ではどうか。
見返りを期待出来ない。
騙されるだけで終わるかも知れない。
人が純粋であることに期待など持てない。
ブラックカオスなアニメ、マイメロディを見ているから分かる。
「急に黙り込んでどうしたのよ」
「むう」
ニールの言葉に、我に返る。
「なんかちょっと悲しくなった」
「なんなの?」
困ったようなニールの言葉に、さやが付け加える。
「なんだか自信満々で自作絵を投下したのに出来が微妙すぎてスルーされるような、そんな悲しさが」
「ぇと」
夜は適当にサイトを巡っているとうっかりと数時間が過ぎることがある。
昼でも似たようなものだったが。
姿勢が低いと、空を覗く視界が僅かに広くなる。
窓から覗きこむと、建物の影から覗く僅か部分に微かな赤い色を帯びる。
変わり始めると、空の変化は早い。
「赤、かわいいよ赤」
思い浮かんだのは別に空ではなかったが。
オープニングのダンスはなんとしてでも覚えたい。
エンディングもエンディングで良いと言えたが、総集編でのイメージが頭から離れない。
やっぱり惨事は駄目だ。
でもあれはあれで。
「そういえば思い出したんだが」
「何よ」
「…やっぱり思いついたこと箇条書だと無理なので、一回で、3日〜1週間はかかるっぽいと中の人が」
「何の話よ!?」
ニールに対して、さや自身も何を言っているのか分からなかったが。
でも最近、絵浪漫画紀行とかいうスレを見つけてダウンロードに忙しいと中の人が。
,,-‐、______,-''三ヽ 中
( ミ,,-――――――-- 、丿 の
/::/ U `ヽ 人
/:/ (;;;;;;;;;)ノ ハU(;;;;;;;;;)U ヽ な
/:/ U i||| - l - lli i ど
|;| 、__丿 U i い
|| U ,ニ,ニ、 i. な
|::| U | |  ̄ | | U <三三 い
三三> U l iエエ,i 人 !!!
|:::::::::ヽ、______ー___,,-'':::::
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
>「…全裸がデフォなの?」
このセリフめちゃ笑った。
58 :
47:2005/05/21(土) 16:08:02 ID:wZuwGcp2
分かりました。とりあえず、投下してみます。
59 :
47:2005/05/21(土) 16:18:03 ID:wZuwGcp2
文章が書き込みに適さないようなので、
直してからまた来ます。
61 :
47:2005/05/21(土) 17:09:07 ID:wZuwGcp2
いえ、エラーが出たので。
62 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 18:30:33 ID:h08XwJVi
62はなに?
65 :
47:2005/05/21(土) 22:36:09 ID:wZuwGcp2
『another』
前章
もう戻れない
「ひっ、ひぁっ、ひあああぁ!」
高い声をあげて、僕はまたイッた。
機械的に、NPCの男は僕を攻めあげる。
僕がイッた直後であろうとなかろうとおかまいなしに。
「ひぐっ、あっ、あっ、あああっ!」
66 :
47:2005/05/21(土) 22:36:55 ID:wZuwGcp2
もう戻れない
ちらりと僕のパラメータを見る。高レベルの戦士らしく5桁ある体力も、そろそろ5分の1ほどだ。
5分の1をきった瞬間、NPCが僕を回復させた。
攻めは変わらない。
表情のないNPCはただ乱暴に、なんの変化を加えることもなくピストン運動を続け、僕に腰を打ち付ける。
67 :
47:2005/05/21(土) 22:37:13 ID:wZuwGcp2
もう戻れない
「あっ、ひん、も、や、やめ、やめてぇ」
無駄なのは分かっている。
彼は人間ではない。人の言葉など解せない。
それなのに、『聞き入れてくれると信じて』僕はいったのだろうか。それとも、『解せないから安心して』いったのだろうか。
68 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 22:37:31 ID:wZuwGcp2
もう戻れない
「あああああぁ!」
僕は、女の身体で盛大にイッた。
NPCの攻めは変わらず、終わりがない。
69 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 22:37:50 ID:wZuwGcp2
もう戻れない
隣では魔術師の女の子がスライムに犯されている。
そのうち、僕もモンスターに犯されるのだろうか。いや、
もう戻れない。
犯してもらえるのだろうか……。
GAME OVER
70 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 22:38:14 ID:wZuwGcp2
一章
『パラレル』というものが作られた目的は、インターネット同様軍事的な理由だったそうだ。
正式名称は、『パラレル』とは違うもっと長いものなのだが、そんなもの普通使わない。だから僕も覚えていない。
よく小説で書かれていた『精神を電脳世界に飛ばしてそこで体感ゲームをする』というノリに極めて近い。『パラレル』とはそういうものだ。
71 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 22:38:30 ID:wZuwGcp2
だが、『パラレル』の利用はゲームにとどまらず様々な分野で応用されている。
例えば、医学。
長い闘病生活に苦しむ人が、擬似的にとはいえ運動ができるということは精神的にすごくプラスになる。
先天的に目の見えない人でも、擬似的に物を見ることで視力をつかさどる脳の部位を刺激し、一部の人は視力を得られるらしい。
72 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 22:38:46 ID:wZuwGcp2
また、いながらにして観戦ができるという面もある。
プロ野球も球場まで行く必要はなくなったし、コンサートもわざわざ会場まで出向かなくてもよくなった。
他にも、通販でも商品を試すことができるようになったし、一流店の味も、腹までは膨れないが安価で楽しめるようになった。
73 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 22:39:06 ID:wZuwGcp2
だが、それでも一番の利用目的はゲームである。
『パラレル』が一般に普及し始めた頃は、外見もドット絵を立体的にした程度のもので、動きも不自然だった。
それを打ち砕いたのが、XMG社のオンラインゲーム『another』である。
74 :
47:2005/05/21(土) 22:39:41 ID:wZuwGcp2
『another』は新しい『パラレル』を作り上げ僕達を魅了した。
ひとこと目に「すごい」と感嘆の声を上げ、ふたこと目には「これ『リアル(現実世界)』だろ」と疑念の声を上げる。
そんな現実のような夢の世界を作るのには様々な制約があり、入場者数は一千人までとされ、NPCは自動販売機などに置き換えられ、複雑な効果の魔法などは使えなかった。
どうしても必要な部分ではスタッフがNPCの代わりをつとめて、強力なイベントモンスターを演じたり、一日中店番をしていたりすることもあったそうだ。
75 :
47:2005/05/21(土) 22:39:58 ID:wZuwGcp2
あまり取りざたされなかったが、禁則項目に性別を替えないことというものがある。
もっとも、選択すらできないのだが、なぜか禁則項目に加えられていた。
XMG社によると、『ネカマの防止のため』や『人格への影響をかんがみての処置』という話だった
76 :
47:2005/05/21(土) 22:40:18 ID:wZuwGcp2
二章
一般用に出回り始めた『パラレル』接続機能のあるパソコンは、まだ高く、一番安いものでも新品で百五十万はくだらない。
当然、新大学一年生である僕にそんな大金用意できるはずはなく。『リアル』での生活が全てである。
だが、季節は春。
青春をおうかするに最もふさわしい季節が僕を待っているに違い……。
77 :
47:2005/05/21(土) 22:40:43 ID:wZuwGcp2
「スマン、俺デートなんだよ。後の仕事頼むわ」
「え゛」
「じゃ、先あがりまーす!」
「あっ、ちょっと、先輩ぃ!」
逃げられた。
いくら皿洗いが嫌いだからってぇ。
ろくにもてそうにない外見の癖に、吉水先輩〜っ!
「きっと出会い系でつかまされたひどいブスに違いない。んでもってみつぐにいいだけみつがされて豪快に振られるに違いな〜い!」
……皿、洗お。
78 :
47:2005/05/21(土) 22:41:03 ID:wZuwGcp2
あ゛〜疲れた。もう皿なんて見たくないや。しかも二人分やってバイト代は一人分。やってられないよ。
すっかり日が昇りきった頃、僕はバイト先の店を出た。
バイト先の店長が話の分かる人で、今日は大学があるということで早上がりにしてもらっている。
けれど、午前中バイトで午後から大学っていうのはちょっときつかったかなぁ。
79 :
47:2005/05/21(土) 22:41:22 ID:wZuwGcp2
「よう」
「あっ!吉水先輩、ひどいじゃな……いで……あの、こちらの美人さんは?」
「か・の・じょ・に決まってんだろ、おい」
うれしそうにひじで僕をつつく先輩。
先輩の隣に立っていた『先輩の妄想彼女』が頭をぺこりとさげる。
「はじめまして、私、稲坂結衣といいます。えと、その、吉水さんと、お付き合い、させてもらっています」
顔を赤らめて恥ずかしそうに結衣さんがいう。
80 :
47:2005/05/21(土) 22:41:38 ID:wZuwGcp2
いまどき珍しい黒髪のロング。
派手なアクセサリーも付けず、出しゃばった感がない。
本当に清楚系という言葉が似合う。先輩の好きなタイプだ。
……ブス説、不成立。
81 :
47:2005/05/21(土) 22:41:54 ID:wZuwGcp2
「あの、ちなみになれそめは?」
「あぁ、結衣が俺のことを前から見ていたんだって。で、いきなり告白さ。だから俺はよく知らなかったんだけど。いやぁ、うれしかったなぁ、俺の人生女っ気なかったのにいきなり最上級だもんなぁ」
「さ、最上級だなんて、そんな、私自身はなにもないですよ……」
さらに赤くなる。ああもう、かわいいな。
……出会い系説、不成立。
82 :
47:2005/05/21(土) 22:42:13 ID:wZuwGcp2
「いや、俺は結衣が社長令嬢でなくとも選んでいたぞ。俺は、結衣が好きなんだ」
「吉水さん……」
見つめあう二人。
……みつぐ君説、不成立。
ついでに、こんなクサイセリフが街中で出るようなら豪快に振られる説も不成立だなぁ
83 :
47:2005/05/21(土) 22:42:27 ID:wZuwGcp2
もう、いいです。
しあわせは、じぶんのもとにあるときが、しあわせなのです。
たにんのもとにあるときは、はらがたつか、なにもかもいやになるものなのです。
いたたまれないので、このばをはなれようとおもいます。
84 :
47:2005/05/21(土) 22:42:55 ID:wZuwGcp2
「あー、まてまて、お前にちょっといい話があるんだよ」
「いい話?」
「『パラレル』できるパソコンと『another』の続編を先駆けてプレイできる権利、欲しくね?」
先輩のにやりと笑んだ顔が神々しく見えた気がします。あいらぶ先輩ですです。
85 :
47:2005/05/21(土) 22:43:44 ID:wZuwGcp2
とりあえずはここまで。
感想、指摘、修正をお願いします。
86 :
47:2005/05/21(土) 22:50:23 ID:wZuwGcp2
78の
『バイト先の店長が話の分かる人で、今日は大学があるということで早上がりにしてもらっている。』
を
『バイト先の店長が話の分かる人で、大学のある日は時間が少し短くても早上がりを許してもらえている。』
87 :
47:2005/05/21(土) 22:50:53 ID:wZuwGcp2
と差し替えて読んでください。
取りあえず、もうちょっと1レスにまとめて書いたほうが読みやすい。
専用ブラウザ使えば1発言に何行・何バイト書くことができるかわかるから使え。
あと繰り返し表現はあまり意味ない。
設定的にはありがちだが期待できる。
今回分については出だしのみなので評価不能。
91 :
47:2005/05/21(土) 23:47:25 ID:wZuwGcp2
専用ブラウザの取り方はどうすれば?
>47氏
面白かったよ。続きが気になる。
sageていないし、携帯からかな?>47氏
ま、今後に期待だな。
少なくともsageだけは覚えてくれ。
WDさん、オレは心の底から「本編」投下待ってるよ・・・
今週って話だったけど何かあったのかい?大丈夫かい?
>>87 メール欄にはsageを入れよう。
でもって、30行が1レスの上限なんでもうすこしまとめて
今の5〜7レスを1レスにしてくれた方が読みやすい。
ま、段落の区切りがあるだろうから幾つまとめるかは流動的に。
とりあえず、日本語としてちゃんと読めるし、流れも悪くないから
そういう面で指摘を受ける余地はあまりないと思う。
問題は、味が良いからその分感じる食い足りなさだな。
前置きは十分だからさっさと本題を読ませろと。
という訳で、sageとレス割りに気をつけてさっさと続きを書いてくれ。
97 :
前スレ572:2005/05/22(日) 20:27:29 ID:aZDxjKev
ネタを思いついて書いてるが、やっぱりエロシーンが書けないorz
もう少しがんがってみる罠。
>>95 アク禁らしいですぜ(^^;
(アダルトTSF支援所 支援テキストコーナー参照
前スレ93-98の続き
****
「神をみたー」
向かいあって食後のお茶をすすりながら、健史は鞠生の話を聞いている。
「まばゆく輝く、女の子の姿をしておられたんじゃよー。そう、女神様です。白い女神様
をみたのですぞー」
食事の最中から健史はほとんど無言のまま稀に相槌を打つだけで、しゃべっているのは
もっぱら鞠生だが、その鞠生も多弁というには程遠いため、二人はゆったりと静かな時間
を過ごしていた。
彼らに起こっているのは、どう考えても異常事態であるはずなのに、さほど慌てた様子
が見えないのはどうしてなのか。突拍子も無さ過ぎて、かえって腹が据わったとでもいう
のだろうか。
鞠生の話は、彼が死んだ後、ここで気がつくまでしばらくいたという『どこか』のこと
に及んでいた。
鞠生はそこで神様にあったというのだが……。
「で?」
健史がひさびさに声を発した。
「むー?」
「死んでから色々あったのは分かったよ。まあ、それでだ。こういう状況になった原因に、
心当たりとか何かないのか?」
「ないですなー」
即答する鞠生に、
「そうか」
はじめから期待していなかったらしく、健史は相変わらずの無表情だ。
「だが、いまのワシの姿にかんしてはワシなりに考察してみたんじゃよー」
鞠生は現在の、その愛らしい面に、花が咲いたような笑みを浮かべた。
思わず撫でてしまいたくなるような、とびきり可愛い笑顔だ。
「ほう? それで、何か分かったのか?」
「……ふっ」
なぜか鞠生は鼻で笑うと、
「貴様はつくづくバカです。貴様の目はフシアナです。脳はプリンかゼリーにちがいない
のです。お茶おかわりです。とっととしろです、グズー」
平板な口調で一息にまくしたて、湯飲み茶碗を差し出した。
「ですですうるさい。ほれ。それで何がわかった?」
鞠生が調子にのっているようだが煩いだけで実害はないので、健史はお茶を注いでやり
ながら先を促す。
「まずはー、拙者のこの姿についてじゃよー? よーく見てくれ。こいつをどう思う?」
鞠生は自分の顔を指差しながら、真顔で健史を見つめてくる。
「うーん……」
いささか病的なほどに白い、しかしきめ細やかな肌。つやのある黒髪との対照は見事だ。
目鼻立ちが整いすぎて、つくりものじみている。細く高い鼻に桃色の唇、そして明るく
透き通った青い瞳と、何から何まで出来過ぎだ。
黒髪と明るい青の瞳は不釣合いなようでいて、そのじつ、これ以上ないくらい調和して
いるのだった。
はっきりいえば、とても可愛い。
その顔立ちは本来ならどちらかというと美しいと表現されるべきものであり、いわゆる
『美人さん』なのだが、小柄な体格や鞠生の『おバカ』な言動のせいで幼さが際立って、
それはもう小憎らしいくらいに『可愛い』のだ。
当然ながら、生前の鞠生の姿とは違っている。
男だった時の鞠生の外見は確かに、秀麗に整ってはいたが、ここまで浮世離れした存在
ではなかった。単なる男女の違いでは片付かないほど、明らかに違う。
しかし同時に、健史はこの少女をどこかで見たような気もするのだった。
「まだ分かりませんか? 君は本当におバカさんですねー」
「待て……待て待て、だがしかし、いや……」
何やら思い当たることでもあるのか、健史は考え込む。
「気がついたか坊主ー。ついては確認したいことがあるのじゃが、我輩の荷物はー?」
「――確認か、なるほど。少し待て」
言い置いてから健史は立ち上がり、鞠生の家族から引き受けた、『遺品』の入った箱を
クローゼットから取り出す。
「この中だ」
「ふむー。なんか少ないんじゃよー?」
鞠生はさっそく箱を開け、中身の物色をはじめた。
「さすがに全部は引き取れんし、高価なものも多かったからな。どうしてもってやつだけ
引き受けてきた」
さらにもう一つ箱を取り出しながら、健史は答えた。
「これとー、これとー、これー」
大きな箱の中から、その4分の1くらいの小さな箱を三つ取り出して並べる鞠生。
「それから、こいつもだな?」
もう一つの箱からも、鞠生が並べたものと同じような箱が、健史によって取り出された。
「まずはこいつ」
四つ並べた箱の一つを開ける健史。
中から現れたのは人形だ。
黄金色の髪に琥珀色の瞳をして和服を着た人形は、ちぐはぐなようでいて絶妙な調和の
とれた美しさをもっている。
「つぎはこっちじゃよー」
鞠生が開けた箱からもやはり人形が出てきた。こちらは黒髪に緑の瞳をして、金髪琥珀眼の人形とは若干顔立ちも異なっている。
「つぎー」
さらにもう一つの箱からは、黒髪に極めて薄いグレーの瞳をした人形がでてきた。
「これで最後だな」
残った箱を健史が開ける。
二人は顔を見合わせた。
「空……だな」
「うむー。まさか無くなっちゃっているとはおもわなかったですよ? でもこれでよけい
はっきりしたです」
うんうんと頷きつつ鞠生は言った。
「なあ鞠生。この中に入ってたのは黒髪で青い瞳だったんだよな? 間違いないな?」
「そうじゃよー」
「つまりだ、お前はいま、無くなった人形の姿をしてるんだな?」
「おう。とりあえず見た目については間違いないのじゃよー。我輩はいまマリアの姿をし
ているもようですー」
そもそもは、おばあちゃんの趣味だったという。
鞠生のおばあちゃんは様々な人形を集めることを趣味にしていて、自分でも人形の着物
を縫ったりしていたということだ。
幼い頃いつもおばあちゃんと一緒だった鞠生は、いつのまにか人形に愛着を抱くように
なっていた。人形だけでなくヌイグルミも好きでたくさん集め、人形の衣服を縫ったり、
ヌイグルミを作ったりするようになり、ついには人形そのものを作るようになった。
少々、珍しい部類に入る趣味だったかもしれない。
健史が引き取った4体の人形は、その鞠生が作った作品――娘とも呼べるものだった。
黒髪に緑の瞳の人形はマリィ。
黒髪に薄いグレーの瞳の人形はマリエ。
そして、黒髪に青い瞳の人形がマリアと名付けられていた。このマリアが、いまの鞠生
の姿の原型(もと)になっていると思われる人形だ。
ちなみに黄金色の髪に琥珀色の瞳の人形には、まだ名前がない。
「で? どうして人形そっくりの女の子になってるんだ?」
「ワシは知らんのじゃよ君ぃ」
鞠生はなぜか偉そうにふんぞり返っている。
「結局、何も分からんのと一緒だ……」
「ふむー」
「大体な、お前、普通もう少し驚くもんじゃないか? 死んだと思ったらいきなり女の子
になっちゃったんだぞ?」
「それは……すごく、驚いた、です」
鞠生はうるうるした瞳で健史を見つめる。見つめられた健史は急にばつの悪さを覚えて、
「ああ、そうか、そりゃあそうだよな……すまん」
「お茶」
鞠生はすぐさま平然とした顔で湯飲みを差し出し、おかわりを要求する。
「お前ね……」
健史はあきれつつもどこか安堵したような表情で、急須の茶葉を新しいものに換える。
お湯を注ごうとして、ふと何かを思いついた顔つきとなり、
「――鞠生、お前本当に女か?」
「質問の意味がわかりません」
可愛らしく小首をかしげて、鞠生は健史を見る。
「いや、だからな、お前はいま人形そっくりになってるわけだ。で、その人形は女の子の
人形だったと。でも女の子の人形そっくりだからって女の子とは限らんわけだ。そっくり
なのは顔だけで、じつは男の子なのかもしれないだろう?」
「やっぱりバカですねタケスィ。私は最初にいったですよ、気がついたときのこと。男か
女かぐらい見れば分かるのですー」
「ああ、裸だったんだよな」
お茶を注いだ湯飲みを手渡しつつ、健史は相槌を打つ。
「でも、女の子みたいな男の子かもしれん。それにお前のことだから俺をかついでいるの
かもしれん」
途端に鞠生はむっとした顔になり、
「貴様は友の言葉を信じられんというですか! このロクデナシめー!」
「お前も少しは自分を省みてものを言ってくれ……」
対抗して語気を強めるどころか、むしろ寂しげな声でいう健史に、
「むー……」
さすがの鞠生も言葉につまってしまう。と思いきや、
「これならどうですー?」
借りて身に着けていた健史のスウェットとシャツを捲り上げた。
真っ白くて丸いカタマリが二つ、ぽよんぽよんとやわらかそうに、重たげに震えている。
つんととんがった先端は唇と同じ綺麗な桃色をしていて、全体は砲弾というか釣り鐘と
いうか、紡錘がぐんと丸みを帯びて球に近いほどに膨らんだ形をしている。
小柄な体格からは想像もつかない、あまりに立派な乳房であった。
健史は何が起こったか分からず、しばらくそれをぽかんと見つめていたが、
「ばっ! バカ、はやくしまえ!」
大慌てで鞠生の衣服を直させた。
「何を騒いでおるか? 貴様が証拠をみせろといったから見せてやったまで」
「おっ俺は何も証拠見せろとかそんなことを言ったわけじゃなくてだな……ああ、もう、
分かったよ。お前は女の子だ」
「何をぬかすですか、このクソ坊主。我輩を誰とおもっとるですか。かつてはそのあまり
の男っぷりに、男師匠とまで称えられた伝説をもつ、紳士の中の紳士。宇宙紳士たるこの
我輩が、女の子であるわけがなかろー!」
鞠生は何が気に食わないのか、訳の分からないことをわめくと服を脱ぎ捨てた。
ふんっ――と偉そうに、両手を腰に当てて仁王立ちだ。
巨乳と言い切ってしまえるほどの大きさではないが、それでも十分に発達している
『おっぱい』が、ぷるんぷるん震えて自己主張している。
「だから! お前は少し自分というものを省みてくれ!」
健史は急いで衣服を拾い、鞠生にかぶせてしまう。
「何しやがるですかー。ええい、前が見えぬ」
スウェットから顔を出そうと、ふらふらしながらがんばる鞠生。
しばらくもがいて、どうにか頭を出したが同時にコテンとひっくり返ってしまった。
「見える。すべてが」
「自分が見えてねぇえええ!」
叫びつつ、頭を抱える健史であった。
****
申し訳ないが今回はここまで。
ザ・グッバイ。
モテモテ王国ネタとは・・・
ファーザーが頭をよぎってえらいことになりますよ?
>>55 あんたホンモノのバカだな(誉め言葉
間が空いたとしてもネタの回収に勤しんでいると思って期待してるよ
>>105 素直に面白いと言えるけど、まだまだ導入部さえ終わってない印象を受ける
完結を見るのは難しそうだね
>>105 これも面白いね。残念ながら前スレのは見逃した。
変なリズムが読んでて病み付きになるよw モテ王が元ネタなの?
∩
( ゚∀゚)彡 タケスィ! タケスィ!
⊂彡
キムタク(モテ王)とは関係ないようです
110 :
yuki:2005/05/26(木) 01:11:39 ID:ChXcBZCl
自分は携帯で女性強制化小説を書いています。携帯からここに貼るとおかしくなるので読みたい人にはメールで送ります
>110
誰かに転載してもらえよ。
112 :
47:2005/05/26(木) 02:08:07 ID:exxEKdI9
>110
保管庫の管理人さんに、(ここを介せずに)直接掲載を頼んだらどうだろう?
113 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 22:02:24 ID:dDM+SuFC
age
職人さんカムバーーック
もうさやは更新されないのか?
面白かったのに。
116 :
さや5:2005/05/28(土) 01:42:07 ID:kohFdqn0
この世界では季節柄、雨が多い。
一言で区切ったが、それはそれほど単調なものではなく。
雨の降らない日も決して少なくはなかった。
雨そのものも単調とはいえない。
雲は厚く覆ってはいるが、その高低は入り乱れており、
高速で動く雲はそれなりに見応えがあった。
雨音は強く、遠くに明るい空が見えるところから、雨はそれほど長くは続かないことが予測できた。
俄か雨は外に出ようとするなら鬱陶しいことこの上ないが、眺めている分にはそれなりに心地よくもある。
雨上がりには虹が見られるかも知れない。
気分が高揚するのは、自分が子供っぽいからではなく、この世界が珍しいからだろう、と少女は一人で納得する。
少女、ニールの故郷は既知のもので埋められている。
この世界ではない、だがこの世界のもの。
世界の既知成るもので埋められた世界。
ニールはそんな世界の深奥、夜を監視するために生まれた。
監視するためだったら、自我など要らないだろう。
役割が決まっているのなら、意思など必要ないはずだ。
役割に対して、役割だけの機能を割り振ることはひどく合理的に思えたが、実際にはそうはならず、ニールは意識を持って誕生した。
それは理由のあることではなく、アィシルが古いしきたりに則っただけのことなのかも知れない。
もしかしたらアィシルはしきたりを変えたかったのかもしれないが、意思を持たない無生物たるアィシルにはそれ以外の手段を思いくことが出来なかったのかも知れない。
だが、意思を持つか、持たないかといったことは少女の役割には関係がない。
夜の監視を放棄することは、彼女の世界の終わりを意味するのだから、ニールには否応がない。
例え、まともに意識を持つものが、その世界に彼女と夜そのものしか残っていなかったとしても。
十数年間、監視を続けた結果として導き出したことは、夜はニールの予測を超えて強かったということ。
夜を抑えることが出来なくなったことはニールにとって悩みになったということ。
唯一の悩みにして、彼女が存在する唯一つの理由。
…それは現在も続いている。
ニールの考えを中断したのは、それほど唐突でもない呻き声だった。
117 :
さや5:2005/05/28(土) 01:46:09 ID:kohFdqn0
「うーうー」
ニールの目の前には一人の少女が机に突っ伏している。
自身とそっくりの容姿の少女。
彼女の名前をさやといったが、もともとからこの名前だったわけではない。
だが、以前からこの少女がこの少女であったわけでは無いのだから、少女はもとからこの名前だったと言うことも出来る。
主張して意味のある理屈でもなかったが。
黒髪黒目の少女。
ニール自身は髪に魔法による色が薄く懸かっていたが、それ以外は少しの違いも見受けられない、自身と瓜二つの少女。
彼女の部屋で、ベッドを椅子代わりに座ることがニールの定位置になりつつあったように、机に向かうさやも、それが定位置なのだろう。
部屋は乱雑で、同人誌が散乱する。
さやにはこれが普通なのだろうが、ニールにとっては目のやり場に困るものがある。
突然の闖入者たるニールなど知ったことか、どうか、
毎日毎日、彼女はウェブに何か書き込みながらオナニーをしたり、アニメを見ながらオナニーしたり、エロゲをしながらオナニーしたり、忙しい。
そんないつものサイクルが中断されたことは珍しいと言えた。
ニールは彼女の行動にいちいち驚くほどではなくなっていたが、
彼女の行動を把握できるというほどでもない。
「うーんうーん、まんこから血が出てるよう。気持ち悪いよう、痛いよう」
「ぇと」
ニールは一呼吸おいてから付け加える。
「いつも返答に困るのは、この世界を私がよく知らないせいじゃないと思うんだ」
「…これはもう死ぬかもわからんね……」
「ただの生理じゃない」
さやに対して半眼で告げるが、特に効いた様子もない。
効いたことがあった記憶もなかったが。
「なんというか、自分がどこに座っていたのか忘れていて、立ち上がったら頭の上に鉄棒があったときのような、そんな理不尽な痛みがずっと」
「まあそういうものだし…我慢しようよ」
生理は軽い人間と重い人間に分かれる。
ニール自身は軽いほうではなかったが、他人になったこともないので何とも答えようがない。
118 :
さや5:2005/05/28(土) 01:48:40 ID:kohFdqn0
そもそも、ニールの場合、いよいよ辛くなればこの世界の接点を切ればそれで済むのだから、判断材料にもならないだろう。
さやは耐えるしかないだろうが、彼女に対しては大袈裟補正を持つべきだったので、やはり判断材料にはならなかったが。
ふと思いついたので、聞いてみる。
「ナプキンとか持ってる?」
「持ってたらタオルとか敷いてないし」
「性別がどうのとかはともかく、恥じらいぐらい持とうよ」
「…部屋だしどうでもいい…動くの辛いし」
椅子の上に突っ伏しながら、さやが呻く。
そんなに辛いならネットは止めればいいのに。
ネット中は全裸なのも理解出来なかったが。
「ぇと、ちょっと待ってて。取ってくるから」
辛そうに呻くさやに対して、それだけを言う。
この世界のものではないが、女の子なら生理用品くらいは用意するべきだろう。
生々しいという話からは生物からは切り離せないもので、生きている限りどんな人間の周りにも付いて回る。
必要か必要でないかではなく、単にあるというだけのこと。
「…うぃ」
いつもの元気も無く、力無くさやが答える。
どうやら本当に辛いらしい。
…倒れられたら、彼女を媒体として力の補完をはかるニール自身にとっても不都合が生じるだろう。
それ以外の理由は無い、はず。
ニールは心の中で頷くと、次の瞬間、世界の座標から肉体を消失させた。
119 :
さや5:2005/05/28(土) 01:52:50 ID:kohFdqn0
残されたさやは一人で呻いていたのだが、ニールが戻って来るまでにそれほど時間を感じなかった。
もう少し詳しく言うと、盛り上がっていたスレにレスした後、
リロードを繰り返しても繰り返しても、レスが返って来なくて落ち込むまでの時間くらい。
それはある意味、とてつもない時間の長さだったが、あまり関係のある話ではない。
ともかく、ニールが告げてくる。
「これを貼るといいと思うよ」
それは中心部分の布を覆った肌色の分厚いシートだった。
「なにこのばんそうこう?…Vスキン、Vスキンじゃないか!?」
「何よそれはっ!」
「知りたいなら過去ログを見れ」
別にVの字の形をしているわけでもなかったが、言っておきたい台詞はある。
理由は言葉には出来ないことだった。
理由がわからないので言葉に出来ない。
他人はおろか、自分自身でもわからないこと。
それでもあえて理由を言うなら、『ノリで』、ということだったが。
さやはニールから渡された大きな絆創膏を言われたとおり股間に貼る。
吸湿性は良く、皮膚に粘着性の湿布を貼った時のような違和感もない。
「ぉお、馴染む、馴染むぞ! 気分は最高にハイッってやつだ!」
「ぇと」
「…と思ったけどやっぱり気持ち悪いよう、死ねるよう」
「そりゃまあ漏れないってだけだしっていうか、むしろ脊髄反射だけで答えるの止めようよ」
説明した後、付け加える。
「でも、麻酔の薬が塗ってあるから痛みは和らぐかも」
「一般的にはその後、副作用でふたなりになったり、エッチな気分になったりするわけだが」
「どこの世界の一般的なのよ!?」
「むぅ」
どこと言われると…こことしか。
「確かにこの話はエロくてパロには違いないんだが、どうも求められてるものとの乖離が激し過ぎて浮いているような気がしないでもない」
「何をいまさら…って、気付いたら空気読もうよ」
「それは無理」
何を言っているのか良くわからない話に、ニールも何を言っているのかわからない答えを出す。
120 :
さや5:2005/05/28(土) 02:01:34 ID:kohFdqn0
ニールが半眼で告げる。
「…ところでさ、もう20日くらい経つんだけど、危機感とか無いの?」
「危機感?」
「そうそう、質問を質問で返すとテストは0点になるんだぜ…って、40日ルール忘れたのっ!?」
叫び声をあげるニールに、首を傾げる。
「何だっけそれ?」
「あああもう!残りの寿命の話!さやの!」
「おおっ」
ここであらすじとしては、
いつものように俺がネットを嗜んでいたところに、
ニールと名乗る少女がやってきて、
異世界からのなにやらで女性化した俺に、
元に戻るにはょぅι゛ょを攫ってセックルしなければいけないと突きつけられ、
戸惑う俺に次のleaf新作は陵辱ものということで漢字一文字のタイトルってどうよっていうか、
そもそも5頭身以上ではソフ倫規制で新作ゲームも出来なくなるこんな世の中じゃ…ポイズン、
ということを思い出した。
思うことは息継ぎが必要ない分、楽で良いと思う。
時間は誰も待ってくれないのだから、
最後のほうは五分で十話ぐらい引き伸ばすとか、そんな展開は期待するべきではないのかも知れない。
「ぅーん、そうだなあ…」
しばらく悩むが、悩んだからといって都合の良い解決方法が浮かぶわけでもない。
考えていたが、いつの間にか解消されていたものがあったことにも気付く。
「あ、腹が痛くなくなった」
「ぇと」
下腹部に手を当てるが、はっきりと痛みが引いている。
「なんか凄いな」
「アィシルの魔法のひとつ。アィシルはこんなことばかりに長けている」
ニールは答えるが、その表情にははっきりと不快な感情が見えていた。
もともとニールの持ってきた絆創膏の効果だったが、それすら歓迎すべきではないとでも言うように。
「アィシルって何?」
微妙に発音が難しかったが、何とか聞いてみる。
「アィシルとは神々。私たちの世界を形作って、何かを手に入れるたびに何かを失っていき、ついには無機化していったもの…この世界では、そうね。神話にでてくる存在だと思えば」
121 :
さや5:2005/05/28(土) 02:19:07 ID:jpsF2SrZ
「俺、神話ならバリバリ詳しいよ。FFなら8から7までやったことがある」
「よくわからないけど、それ私の話と多分関係ないから。
…私の世界はアィシルによって作られた。
アィシルは力を適切に使うために自分たちから意思を削り取っていったの。
本当は存在しているけど、何もかも無くなった。そうして世界は完全に安定を持った」
無視して、ニールが続ける。
一般的に、突拍子も無いことを言われた人間は忍耐を強いられることになる。
惨事が好きな人間なら、一通り話を聞き終えた後に、君の言うことが真実さ…、などといって優しく肩など抱いてみればフラグなど立てたりも出来るのだろうが、それは流石に自分には関係ないことと言えた。
それでも、個人的な感情のみで語ればVスキンもとい絆創膏の効果を実感した以上、話ぐらいは聞くべきに思えた。
少なくとも、深刻そうなニールの表情に嘘があるようには見えない。
鈴の音のようなニールの声が響く。
「でも、その作業の過程に少しずつ侵食するものがあった。
アイシルは自分たちの計画を昼に例えて、その真逆を夜と名づけた。
夜の存在に気付いたのは神々の作業が終わりに近づいてから。
ほとんど意識の残されていなかった神々は朦朧とした頭で私を作り上げた」
「私の使命は一つ。夜を監視して、噴出する場所があれば抑えること。
抑えられるなら成功、滅ぼせるならなお良い。でも私には抑えるまでしか出来なかった」
「それでも私は満足だった。
役割としては、私と夜が拮抗していればそれでいいのだから。
夜が私より大幅に力を持っていることに私が気付くまでは」
「夜は私よりずっと古く、そして強かった。
もしかしたらアィシルたちが本当に完全だったとしてもどうすることも出来なかったかもしれない。
でも、私はアィシルの魔法を探して──力をつけるための魔法を見つけ出した」
ニールは言葉を切る。
「ごめん」
そして、頭を下げた。
「…もともと止める気は無かったから、機会が二度あればさやにきっと同じことをしてた。だから意味のないことだけど、それでもごめん」
さやは黙ってニールの話を聞いていたが。
僅かに感じる違和感が気になった為、口を開く。
122 :
さや5:2005/05/28(土) 02:27:42 ID:LgvFtNVo
「いくら女性化したとはいえ、直にさやとか名前を言われるとちょっと気恥ずかしいというかそんな気がしないでもなかったり」
「ぇと……いまさら?」
ニールが半眼で呻く。
「うん」
ニールの魔力なのか、単に記憶力なのか、以前の自分の名前が思い出せない。
だが、後者の可能性が大いにある以上、それは大したことでは無かったが。
いつもあだ名だったのに突然改まって名前を呼ばれると照れてしまうようなそんな感じが。
いや、ニートだから話すことに慣れてないし。
ともかく、そのこと自体はそれほど大した問題ではなかった。
怒鳴ったり、呆れたり、謝ったりなどしながら。
ニールが未だにさやの性格をつかめていないことは。
やはり自分のせいではないだろう、とニールは思うことにした。
空は既に暗闇に包まれており、黄昏から差し込む虹を見ることは出来なかった。
123 :
さや4:2005/05/28(土) 03:32:42 ID:QvgEO/76
いつものようにアパートの一室で。
少女は全裸でPCの前に待機していた。
本当は正式名称があるのだろうが、股間には大き目の絆創膏が覆うように貼られている。
とっくに覚えたダンスの手の部分だけ真似をして、ディスプレイの前で声を上げる。
「その気、犯る気、気合い十分!未熟、半熟、魅力満点!」
「…元気良いね」
狂喜しながらキーボードを叩く少女に対して、後ろからニールの声が聞こえるが気にならない。
土曜日のふたご姫はガチ、そのまま惰性でボーボボとか見るかも。
日曜日の響鬼、ゾイド、ガッシュ、マイメロディの4連も少女にとって外すことが出来なかった。
実況版にスレを立てて早漏と罵られるが、それも彼女にとっては大したことではない。
ごく当たり前な、いつも通りのこと。
少女は右手にマウス、左手を股間に当て、しばらくお気に入りに登録していたサイトを巡回していたが。
しばらくしてキーボードの上に突っ伏して泣き出す。
「ぅぇ…ぅ…オナニー出来ないよぅ」
「少しぐらい我慢しようよ」
少女に対してニールが指摘する。
未知の布地越しの刺激は新鮮ではあるが、勢いを強めると剥がれてしまうし、加減が難しい。
「…この前、男のときは妄想だけで指一本使わずに射精出来たって自慢してなかったっけ?」
「あれは禅と一緒なので集中力が無いときは出来ないのです…」
少女は溜息をつくが、ふと後ろに気配が無くなったため、振り返る。
置いてある紙が一枚。
『旅に出ます。探さないでください。』
…旅に出ても出なくても、かなり前から汚れキャラだと思うし。
声には出さずに呟く。
世界の半分くらいは経験しているだろうことだが、
辛いのはきついので、今夜はおとなしく寝ることにする。
いつもそうだが、やっつけはあまり上手くいかない。
少女は寝ると決めてから、数時間後、惰性で立てたスレが議論に展開して追い出された挙句、
ふて寝を強いられることになるが、それはまた別の話。
で・・・エロはまだかね?
ちゃんとオナニーしてるぢゃん。
>「俺、神話ならバリバリ詳しいよ。FFなら8から7までやったことがある」
俺ファンタジーに詳しいよFFやってるから
というベルセルクスレコピペを思い出す夜
新旧ジョジョネタ混じっててワロス
>さや
相変わらずオモロイね。びみょーうに話の展開があったりも(・∀・)イイ!!
>「なにこのばんそうこう?…Vスキン、Vスキンじゃないか!?」
レモンまん吹いた
>40日ルール
あったなそんなの
日常バナシがアホ過ぎてすっかり忘れてた
やるなあ
さや面白いよさや
エロなくても普通の読み物としてイケるから、異色のまま突き進んで下さい>中の人
さやいいね。
女の身体で女をオカズにしてオナるの萌えますよ。
女が女でオナるのはイイ (;´Д`)ハァハァ
40日で死ぬって言われて、死ぬの嫌って思ってるにもかかわらず
まったく気にせず半分まで過ごすのワラタ
他の話とは違い
さやは(たぶん)女の時と男の時で同じペースで行動するのがいいですね。
女の時も女を求めるのもポイント高ししね。
だがエロは薄い
ょぅι゛ょを誑し込んでセックルするのか
保管庫更新しないのぅ
ファビョらないだけ某よりまし
138 :
47:2005/06/04(土) 00:55:17 ID:PfPZw6cl
とりあえず、前作は置いて。新作です。
前作の続きもプロットはできているのですが、中止しました。
反応の悪かったキャラクターの性格を、分かりやすいものに作り直す必要を感じたためです。
今作は、シリアス気味でエロ成分がほとんどない実験作です。
今回も、できれば文章添削と感想をお願いします。
139 :
47:2005/06/04(土) 00:55:35 ID:PfPZw6cl
人生で初めての告白。
私は、絶望と焦燥感を胸に、告白をした。
希望はひとかけらもない、そういう告白だった。
涙にまみれ、鼻水にまみれ、ただ気持ちに任せて叫んだ。格好など、どうでもよかった。
そんなのは些細なこと。
私の告白をした相手は、男だったのだから。
+99:22:51:15
涙が止まらない。
こいつが鈍いのか無視しているのかは知らない。いや、どちらでもいい。
ただ、もうこの気持ちを押さえ込むことだけはできない。
「お前が……ひっく、好き、なんだ……。ううっ、好きになっちまったんだよっ、バカヤロー!!」
夜の公園。辺りは誰もいない。三日月が浮かぶ空の下、噴水のそば、時計台のすぐ脇。時計台の明かりで相手の顔がしっかりと分かる、でも手は届かない、そんな位置。
俺はこいつを呼び出した。
今日、この場に来るようにと。
間に合わないよう、気付かれないように、使っていないはずのパソコンにメールで送った。
間に合うよう、気付くように、2時間ぐらい前に送った。
送ったメールは、こう書いた。
『秋花公園にいる。絶対に来るな』
こいつは来た。3分ほど前に息を切らせて、自転車を放り捨て、駆けて来た。
140 :
47:2005/06/04(土) 00:56:01 ID:PfPZw6cl
「でも、……お前は「いうな!」」
言葉をさえぎる。聴きたくない。その先に続く言葉を聴きたくない。男だの女だの、そんな話は。
きっとこいつは心配そうな顔をしている。涙で見えなくても分かる。こいつはそういう奴だ。
「うっ、ぐっ、……なにも、いうな」
嗚咽が止まらない。ひどくみっともない。まるで母親に怒られて感情の行き先を見失った小学生のようだ。
「聴いてく「いやだ!!」」
両手を強く握り締める。指先の感覚がなくなるほどに。爪で手のひらが裂けて血が流れるほどに。
ぼろぼろと涙がこぼれる。痛いからじゃない、悲しい訳でもない、悔しいからだ。
悔しい。
告白をしても想いが重なることはないからだろうか。俺が、これから元に戻って、この激しい気持ちも思い出のひとつになってしまうからだろうか。
いや、違う。
聴いてくれないからだ、俺の言葉を。
見てくれないからだ、俺の今の姿を。
分かってくれないだろうから、俺の想いを。
「お、うっ、お前が、ひっ、いうのは嘘だ。ひっく、嘘なんて、俺を気遣って出る嘘なんて、そんなものはいらないっ!」
駄々をこねるように首を左右に振る。
こいつは優しい。だから、俺の言葉を受け取ったフリなんてできないし、受け取ることもできない。でも、こいつは優しいから俺を気遣う。
すっきりと振られたい。
納得のいく説明なんていらない、気遣いなんていらない、せめて一言で振って欲しい。
「嘘は言わない」
真摯な声でこいつは言った。
「ひぅ、信じ、られな、い」
「気遣いもしない」
141 :
47:2005/06/04(土) 00:56:29 ID:PfPZw6cl
またぼろぼろと涙が出てくる。
今さっき、一言で振られたいと思ったのに、想いを完全な拒否の言葉で断ち切って欲しいと思ったのに。
もう、今は、そんな理屈なんて、分からない。あれほど考えたのに、告白することを決心したのに。
間違っていたんだ。
気持ちをしまいこんで、男に戻って忘れてしまえばよかったんだ。思い残してもいいから、なかったことにすればよかったんだ。
嫌だ。もうなにも考えたくない。
逃げ出したい。こいつが次に言う、決別の言葉を聴きたくない。こいつがその後に言う、慰めの言葉を聴きたくない。背中を向けて一目散に走り去りたい。もう、いっそ、消えてなくなりたい。
でも、俺の脚はがくがくと震えていてまともに動くこともできない。
そして、俺は消えてなくなることもできない。
「いや、いや、いやぁ……」
「僕は―――」
142 :
47:2005/06/04(土) 00:56:45 ID:PfPZw6cl
「どうします?少佐」
「……引き上げるぞ。該当者は都合により来ることができなかった」
「来させることはできますよ、もちろん」
「ふん、そんなやぼったい話はごめんだね。いいんだよ、報告書のつじつまさえ合えば問題はない」
「はぁ、だから出世できないんですよ、少佐は……」
「そんなつまらんことに興味はない」
「直属の部下のことも考えてくださいよ……」
「嫌か?そうは見えんが」
「……ビュナル・ア・スポリウム少佐の命令どおり、今作戦を終了とします」
「くくっ、さ、帰還するか」
「ははっ!」
143 :
47:2005/06/04(土) 00:57:05 ID:PfPZw6cl
+100:00:00:00
時計がちょうど0時を指した。
3ヶ月と少しの間で、女としての人生が終わりを迎えることはなかった。
回りは変わってしまった。
俺は、奇異の目で見られ、友を失い、自分をも見失った。
でも、その全てに代わる新しいなにかを得られた。
俺は、隣で眠る親友だった男をぼんやりと見た。
腕を見て、その太さの違いを。
胸を見て、そこにないものを。
股間を見て、そこにあるものを。
全てに覚えがあり、ほんのしばらく前まで俺もそうだった。
変わったのは、俺だ。
涙がにじむ。
もう、戻れない。もう、戻りたくない。でも、戻りたい。
こいつがかたわらにいて、でも元の生活をしたい。
「ううっ、ひっく……」
無理なのは分かっている。
俺は、選んだのだ。こいつを。
慰めて欲しかった。優しい言葉をかけて、そっとなでて欲しかった。
でも、そんな都合よくこいつが起きることはなく、俺は、『俺』を捨てるために一晩泣いた。
『私』は、今日から、女になる。
とりあえず、こいつが起きたら徹底的に甘えてやろう。目覚めのキスからはじめてやる。
そして、さんざんおごらせてやる。財布が空っぽになるまでデートをするんだ。
ああ、楽しみだ。
私は、今日から、こいつの女になるのだから。
144 :
47:2005/06/04(土) 01:03:58 ID:PfPZw6cl
以上です。
一応、前日談はあります。今のところ簡単なプロットのみですが。
それでは。
散文的というか、乾いた雰囲気ですねー。でも、悪くないです。
悪くはないですが、最後まで読んでみないことには評価できませんので……。
添削……というほどでもないのですが、言葉の句切りや、頻繁に言葉を前後でひっくり返しているのが気にかかります。
言葉の流れ、バランスにもう少し気を配った方がいいでしょう。
声に出して読んでみると、引っかかるところがわかると思うので試してみてください。
あと、いちおうここは「強制女性化」スレなので、自ら進んで女になるのは少々スレ違いだと思われます。
でも屈辱を感じているというところで辛うじて引っかかってはいるかな?
日本・バーレーン戦の合間に更新されているので、ちょっと書いてみました。
あああ、この展開、心臓に悪すぎる……。
146 :
47:2005/06/04(土) 13:20:11 ID:PfPZw6cl
すみません、この文章では説明が足りませんでした。
いえ、強制女性化の話ではあるのです。
簡単に言うと、これは強制女性化された後の話です。
言葉の流れ、なるほど、確かに転置など使いすぎたようです。
詩的表現を狙ったのですが、あまりうまくいかなかったのかもしれません。
ありがとうございます。
アク禁ー解けろ
解けたよー。投下行きます。
海原祐樹のその後5つめ。
「ああ……貴方という人は……っ!」
『僕』は歩み寄る騎士の手を振り払う。
「わかってください、姫。全ては貴女の為なのです」
騎士は殊勝な言葉とは裏腹の酷薄な笑みを浮かべて、言う。
「たとえそれが私の為だったとしても! 他の方々を巻き込み、あまつさえ犠牲にまでしようとは、傲慢以外の何者でもありません!」
「流石は姫。私は貴女のその潔癖さに惚れたのだ。……どんな手を使ってでも手に入れたいと思うほどに!」
「あ……嫌っ!」
騎士は『僕』を強引に抱き寄る。
今の『僕』の華奢な力では、精一杯抗ってもその腕から逃れ出ることは出来なかった。
騎士はそんな『僕』に嗜虐的な視線を投げかけながら、顔を寄せる。
「嫌われたものでごふうっ!?」
「そ・こ・ま・で。遊君に手ェだしたらヒネリ潰すわよ?」
ぐらり、と騎士がゆっくりと倒れこむ。
騎士の脳天に完璧なカカト落としを決めたヒーローは、プリーツスカートを翻らせて、銀縁のメガネをかけていた。
ちなみに、見えた。
「し、縞ごふぅっ!」
「最初の台詞がそれっ!? ダウトっ!! やり直し!!」
渾身の逆水平を受けてでふらつく僕を、委員長は厳しく指導する。
仕方ない。言い直そう。
「い、委員……」
長、と続けかけた僕の唇を人差し指で押さえると、謎のヒーローは言う。
「おおっと、それは言いっこなしね。今の私は、颯爽と現れてかわいらしい姫君を悪漢の手から助け出し、ついでに心も体もいただく正義のヒーローなの」
そして、そのまま『僕』の頬に唇を寄せると…………。
・
・
・
じりりりりりりりりりりり。
目覚ましが、いつもどおり規則正しく騒ぎ立てる。
僕は、ぼんやりしたまま上半身を起こすと、胸に手を当てる。
ぷに、と贔屓目に見てもかなりひかえめな、やわらかい感触。まあ、『男』という建前上、便利ではある。いや、そうじゃなくて。
いつもより眠りが深かったみたいで、目覚ましのショックで心臓が「ばくばく」言っている。
変な夢を見た。と、思う。
確か、僕がお姫様役で、悪役に迫られているところを委員長に助けられた……はず。
「……これのせい、かな?」
僕は、枕元にあった劇の台本を見た。
学園祭で『お姫様』役をやることになった劇だ。
あの騎士役は本当は、国が崩壊しつつある中で全てを捨てて愛する姫を守り抜き、その愛を成就させる主人公だ。まあ、つまり僕の相手役ということになるんだけど、これがまた、誰がするかで揉めているらしい。女装男の相手役をめぐって争う男たち……なんともはや。
それで、仕方なく相手役不在のまま、委員長と川村に代役を務めてもらいつつ指導されながら、毎日練習している。
「祐ちゃん、ご飯まだー?
階下から、姉の声が聞こえる。
ご飯まだー、って。普通弟に言う台詞じゃないと思う。
「用意してないからー、適当にパンでも食べてー」
「んー、わかったー」
姉は、こういうときは素直に聞き分ける。一応、家事を押し付けていることに関しての謝意があるらしい。
「と、そろそろ着替えないとまずいか」
時計を見ると、いくら学校が近いとはいっても、かなり厳しい時間帯になっていた。
とはいえ、この程度の遅れでガタガタ騒いでいては校内指折りの問題児は務まらない。
髪の毛の乱れを撫でつけながらベッドから降りると、パジャマを脱ぐ。
無論自分の体をしげしげと眺めたり触って確かめたりエロいことを始めたりはしない。
それはもう大分やったし。
結局のところ、姉が薬を完成させない限り戻れないのだから、とにかく慣れるしかなく、慣れるためにはいろいろとするしかないという大義名分の下に、それはもう、色々と。具体的には秘密だ。
手早く貧s……小s……いやらしさひかえめな胸にさらしを巻きつけて胸板を演出すると、セーラー服を身に着ける。ここ数日間で、これも大分慣れた……風を装う。内心はまだ戸惑う部分が大きい。
少しでも顔を赤くしていようものなら、姉が「萌えー」とか言って擦り寄ってきてなでまわして舐めまわして押し倒されて弄られるので、平静を装うしかなかったりする。
着替えが終わると、髪を整えたりする。面倒なのでまとめたりはしない。短いから、その必要も無いけど。
「んー……。じゃ、行ってきまーす」
「はいはい、今日も頑張ってねー」
なにを頑張ればいいのかさっぱりわからない姉の声に送り出されて、オレンジジャムをはさんだ食パンを頬張りながら家を出た。
学校までは直線距離で500メートル。予鈴が鳴り響いていたり無駄な足掻きで全力疾走している下級生におい抜かれたりするけれども、それも想定の範囲内。
想定の範囲外は、そのすぐ後に。
既に予鈴は終わって、遅刻確定してから堂々と校門にたどり着いた僕を迎えたのは……。
「いーっつ、罰ゲーム」
メガネをキラリと輝かせて、これまでの品行方正さの微塵もうかがえない悪魔的な笑みを浮かべた、委員長だった。
・
・
・
「セーラー服にもようやく慣れたっていうのに、また何かやるの?」
「そうそう、その『慣れ』がイケナイのよね。最初の頃の、『女の子のカラダ』に慣れなくてモジモジしてたり、女の子だっていうことを隠そうとしてそわそわしてたり、スカートのひらひらが気になって何度も確認してみたり、そういう『萌え』イベントが出尽くしちゃったのよ」
既に1時間目の授業が始まる中、どうやったのか担任を言いくるめた委員長が僕を生徒指導質に連れ込んで、ものすごいハイテンションでまくし立てる。 ていうか、萌えイベントって。
「そもそも、劇の『お姫様』役をやるために、慣れる必要があるっていうことだったと思うんだけど」
「だ・か・らー! 今のアナタは『初々しい女の子』の輝きが無いの! それを失ったTS美少女は、『失格』となる! のよ!」
失格で結構な気もする。それは。
「……じゃあ、どうすればいいのかな?」
「まず一つ。お姫様らしい言葉遣いを心がけること。二つ。サラシは取ること。追記。『僕っ娘』は可。『ボクっ娘』は上等」
「待て待てまてまてまてまてまてまてまてまてーっ!」
一瞬、姉にされた街中での行為を思い出して、赤くなってしまったりやらしい気分になってしまったりしたのはヒミツ。
「バレるっ! そんなことしたら、バレるっ!」
「大丈夫よ。……ほら、こんなにちいさいし」
「ちょっ、やめっ……っ」
速く、そして的確だった。委員長が妙に紅潮していると思った次の瞬間、背後に回りこまれた。
そして、上着のすそから手が入り込んでくる。
「こんなのつけてると、余計に変に思われるわよ。あ、でも、先っぽが勃っちゃったりしたら、ばれちゃうかもね?」
「さ、サラシ、とらないでよ……っ! こ、転がさ……っ、ないっ……で!」
「大丈夫」
「だいじょぶじゃ…………しっ、下は…っ、や……っ!」
「感じやすいね、遊君。毎日いやらしいことしてたんでしょ?」
「しっ、してな……っ!」
「ウソつき」
「そこ……弄らない……で…っ!」
「あ、ここが弱いのね、遊君って」
そして、僕は委員長に押し倒された。
・
・
・
「さ、2時間目からはちゃんと出ないとね」
「………うん」
委員長に服を調えてもらいながら、頭の中に霞がかったような気分のまま、僕は頷いた。
「演劇の練習も」
「……うん」
「私の夜のお相手も」
「………う……ってするかーっ!」
渡る世間は鬼ばかりです、姉さん。
「やっと目が覚めたわね。さ、遊君がしなきゃいけないことを、復唱してみて」
「………ちゃんと『お姫様』口調でしゃべること」
「そうそう。アクセントに気をつけて、女の子っぽく丁寧語でしゃべるといいと思う。で、もうひとつあったよね?」
「サラシは取ること。………本気で?」
「ダウト。お・ひ・め・さ・ま・口調で」
「本気でございますか?」
お姫様口調なんて言っても良くわからないので、とりあえず丁寧語で、仕方なく言ってみる。
何か変なような気がするけれども、背中がむずがゆいけれども。
「……うーん、まあ、いいわ。最初だしね」
「それで、質問の答えはまだでしょうか、委員長?」
「あ、それと『みやこ様』って呼んでくれると嬉しいな……って、冗談っ、冗談だからね」
委員長、照れてる。
変な倒錯入ってる。
「みやこ様とは、どなたのことでしょうか?」
言ってみる。
「ワタシの名前を言ってみろ」
「ごめんなさいすみません私が悪かったです調子に乗りすぎました空木都様っ」
委員長、ドスが利き過ぎ。北斗四兄弟の末っ子かと思った。
とりあえず言い直してみる。
「……質問の答えはまだでしょうか、みやこ様?」
「あ、えー、うん、本気」
やっぱりちょっと赤くなっている委員長。
「ほら、着物に下着って邪道でしょ? それと同じ」
「いやそのりくつはおかしい……くありません?」
「仕方ないわね。じゃあ、毎朝遅刻せずに来るなら、それは免除してもいいわ。けど、少なくとも今日はダメ。遅刻だし、サラシは私が預かったから」
「変態」
「なにか?」
うわ、とぼけたっ。
こういうときだけ、普段どおりの鉄面皮だ。
「……文化祭までには、立派な淑女に育て上げて差し上げますわ、お姫様」
「あっ……」
鉄面皮から一転頬を緩めた委員長は、僕の手を捧げ持つと、甲にくちづけた。
まるで、騎士の誓いのように。
だから、僕は劇中の姫の台詞で答えた。練習の成果を見せるために。
特に他意はない。絶対に。
「はい、あなたを信じます……みやこ様」
今日はここまで。
じゃ、また。
ノシ
おつ
乙です!
委員長は『みや様』だったんですか!
千歌音ちゃん私どうしたらいいのかな
w
まあ宮様だったらいろいろ条件付けなんて度量の小さなことなんて言わないですがね。
好きな人が寄り添ってくれればそれで良い、といった感じで。
女であろうと自分を愛してくれるみやこ様という女の子はいいですね〜
ああ、他に絶対にやらなきゃならないことがあると筆が進むなあ……。
人それを、現実逃避と呼ぶ――おそまつ。
次レスからの話は、前スレ854さんの強制女性化・調教・孕ませSSです。
リレー小説もありますが、まあ、それはそれ。これはこれということで。
最初はリレー小説の方を続けてみようかなと思ったのですが、
今一つ自分のワンパターンなノリから脱しきれなくて。
これは自分の実力の無さからくるわけですが、とほほっ……。
なお、この話はまとめサイト収録『不可』です。
前スレ854さんの意向次第なんですが、トリップ無しだから別人が代わりに返事しちゃう可能性もあるわけで。
だから、収録不可です。(おまけに、完結するかどうかもわからないし)
「俺を女にして調教して孕ましてください、神様……っと」
夜醐慎(やご・しん)はキーボードを叩いてから、口の端を歪めて笑った。
「ありえないありえない。そんなこたー、おこりっこありませんよっ、と」
椅子を軋ませて、コーヒーの入ったマグカップを取る。カップウォーマーで保
温されていたブラックコーヒーは舌を焼くほど熱くはないが、それでも一気に飲
めば喉を火傷しかねない温度を保っていた。
金曜日の明け方、会社が休みだというのをいいことに、ついインターネット掲
示板に熱を入れ過ぎてしまった。ずっと同じ姿勢だったためか、首から肩の筋が
張って痛い。
窓の外はまだ闇に包まれている。
「さて、そろそろ寝るか」
たとえ土曜、日曜と会社が休みだろうと、徹夜は体に障る。
慎はパソコンの電源を落すとカップを持ったまま椅子から立ち上がり、中身が
まだ入っているそれをサイドボードに置いてからベッドに身を投げた。さすがに
午前四時ともなると、体が重く感じられる。
寝間着に着替える手間も惜しんで布団をかぶり目を瞑ろうとした、その瞬間。
「ありえない? じゃあ、その願い、あたしが適えてあげようか」
慎は驚いて飛び起き、パソコンデスクの方を見た。金髪の女性が、さっきまで
自分が座っていた椅子に腰を掛けてこちらを見つめている。
「だっ、誰だお前は」
驚きのあまり思うように声が出ない。まるで、かすれた声の演歌歌手のようだっ
た。
「ん? あたしはメイア。悪魔のメイアさ」
「悪魔、だぁ?」
慎は呆れて言ったが、最後までいい終えないうちに口に手を当て、次に喉に手
を当てて目を見開いた。
「こっ、声が!」
もはや慎が出す声はいつもの渋い低音ではなく、どこかのアニメかエロゲーに
でも出てくるような、いわゆる可愛らしいアニメ声になっていた。
「ふっふーん♪ どう? 徐々に女になってゆく気分は」
「!」
慎は慌てて股間に手をやった。
「よかった……まだある」
「そう? ちゃんと確かめた方がいいと思うけど」
「確かめるって言われてもなあ」
なにしろ見知らぬ女性を目の前にしてち○こをほりだすほど、常識知らずでは
ない。しかもメイアと名乗った女性……悪魔か? は、匂うような色気を発散し
ている美人だ。
黒のレザーらしい、服というにはあまりにも露出度の高い体をおおう生地は、
自ら発光しているかのようなツヤを放っている。ボンデージスーツと呼ぶのが一
番相応しいだろう。胸はスーツに引き絞られて大きく盛り上がり、先端の部分だ
けが金色の金属で隠されている。時々組み替える脚の付け根からは、ちらりちら
りと白い肌に生える黒い陰りが見え隠れしている。
そんなメイアの行動を生唾を飲み込んで見入ってしまった慎が、股間の危険物
を固くさせてしまっても誰も責めないだろう。
「どう。脱ぎたくなったでしょう?」
「わっ! いや、ちょっとその……って、なんだこりゃ!」
驚くのも無理はない。トランクスを押し上げているそれは、いつも以上の勢い
で勃起し、なおおさまる気配が無い。メイアの顔と股間を交互に見ているうちに、
痛みが限界に近づいてきた。慎は意を決してズボンとトランクスを脱いだ。
ぱっつん! と音がして、下腹部に勃起した逸物が当たる。
「わお! 立派立派〜♪」
「ちょっと待てよ、おい……」
銭湯に行っても恥ずかしくない程度だったはずのそれは、黒人もびっくりの、
子供の腕が股間から生えているような恐ろしい大きさに変化していた。気のせい
か、頭がくらくらする。一か所に血が集まったためか、貧血をおこしたようだ。
メイアの視線から股間を隠そうとした慎は、身体を屈めようとして奇妙な違和
感をおぼえた。
おかしい。
何か、変だ。
そうだ。
無い。
無いのだ。
ある筈のものが――無い!
「わぁぁぁぁぁぁぁっ! たっ、玉が! 玉が無いッ!!」
なおもそそり立つ逸物の根元に手をやった慎は、そこにありえない感触を感じ
て、再び絶叫した。
「な、なんじゃこりゃあっ!」
「あんた、いつの生まれよ。それとも、松○健○ファン?」
なぜ悪魔が70年代の刑事ドラマのネタを知っているのかはともかく、メイアは
にやにやと笑いながら、慌てふためく慎の様子を眺めている。
「女になりたかったんでしょ? だから女にしてあげたんじゃない」
「冗談じゃない! ふたなりだなんて、俺は嫌だ!」
「贅沢言うんじゃないわよ。それに、いつまでもふたなりじゃないわよ? その
立派なのは、時間が経つにつれてどんどん小さくなってゆくの。それに比例して、
快感も強くなってゆくわ。そして最後には……」
メイアは人差し指を空中でくるっと回して言った。
「クリトリスになるの。そりゃあもう、歩くだけでも感じちゃうくらい敏感なお
豆さんになるのよぉ♪」
「嫌だ! 俺は、認めない! 第一、お前は何者だ!」
「だから悪魔だって、最初に言ったじゃない」
「どっ きりか? どっきりなのか? 380さんが窓からプラカード持って、“は
い! どっきりビックリ大成功!”とかするのか? 2ちゃんねらーが“どっき
りキター!”とかモニターの前で喜んでるのか? えっ? どうなんだ、おい!」
慎はメイアに近付いて肩に手を置き、揺さぶりながら言った。
「誰よ、その380さんって。人間?」
「……さあ?」
首をかしげた慎の隙を見計らって、メイアが立ち上がった。
「うわっ!」
バランスを崩した慎に、メイアの唇が重なった。
「ん、ふ……」
「ふうっ! んーぅっ!」
じたばたと逃げようとしても、メイアはがっちりと慎の顔を両手で捕まえて離
そうとしない。
ぬるぬるとした何かが慎の口の中に侵入してきた。
「んごーっ! おごっんごっ!」
「暴れない暴れない♪」
口が塞がっているのになんではっきりとしゃべれるんだ? と慎は考えた。
「だって悪魔だもん」
なるほど、そうか……でも、どこかで見たことがあるような展開だなと慎が思
う間もなく、さらに口の中へと蠢く物体が侵入してくる。
最初は舌かと思ったが、それは慎の口の中を圧倒するような大きさで喉の奥へ
と突き進んでゆく。
「ん! んんっ! ふぅっ!」
メイアから体を引き剥がそうと両手で突っ張るが、まるで巨大な岩を押してい
るように彼女が動く気配はない。むしろ、逆に引き寄せられているような状態だ。
噛み切ろうとあごに力を入れたが、ゴムを噛んでいるようで、ちっとも食い込
む感触がしない。そうこうしているうちに、肉塊が口の中一杯に広がり、息をす
るのさえ苦しくなってきた。
鼻で一生懸命に息を吸うが、喉の奥にまで入り込んできたナメクジのような物
体に、慎は吐きそうになった。
すると、にゅるんと体の中にまで何かが落ちてゆくようなおぞましい感触がし
て、吐き気はおさまった。そして喉から口の中へと、蠢く物体が縮まってゆくの
がわかった。
「んーっ、んんーっ!」
メイアはそのまま慎の歯茎を舌でちゅるんっと舐めてから、名残惜しげに唇を
離した。銀色の唾液の糸が二人の間を繋いでいる。
「お前、何をした!」
「そのうちわかるわよ」
「わかりたくない! それよりすぐに俺を元に戻せ」
「あら? 女になって調教されて豚のように孕みたいんじゃなかったかしら?」
「そんなのは言葉の遊びだ。誰が実際にそうされたいだなんて思うもんか。サバ
ゲーマニアはみんな殺人嗜好か? エロゲー好きはセックス狂いか? 違うだろ。
……まず、この声からなんとかしてくれ。こんな声じゃ、怒っても全然迫力が出
ない」
「い・や・よ」
メイアはゆっくりと言葉を区切りながら言った。
「それに、易々と女にされることに順応するようじゃあ、調教のし甲斐が無いじゃ
ないの。どこまで抵抗してくれるのかしら……?」
自分の目をみつめるメイアの瞳に、慎は吸い込まれそうな錯覚を感じた。
原始的な本能が、慎に告げた。
まずい。こいつは『本物の』悪魔だ。
理屈ではない何かが、真実を慎に伝えた。
人間が破滅するのを何よりの喜びとする、人類の敵……。
「あら。人類の敵ってのは酷いわね。別にあんた達を滅ぼそうだなんて思ってな
いわよ? だって勝手に自滅しちゃうんだから。むしろ、手助けしていると言っ
てもいいわ。天界は基本的に地上不介入を貫いているからね」
「日本の警察かよ! って、それを言うなら民事不介入だろ」
「あはは! ノリがいいわね、あんた」
うっ、となって慎は言葉に詰まった。
「それより、さ……」
メイアの雰囲気が一転した。
「セックスしたくない? ほら、あんたのそれ……先走りの汁でべとべとじゃな
い。あたしの体……味わってみたくない?」
耳をくすぐる甘い声が、慎の精神を蝕んでゆく。
メイアの体が慎に近づき、彼のいきり立ったものを柔らかく握り締めた。
……つづく?
>「誰よ、その380さんって。人間?」
>「……さあ?」
ワロス
という事は380氏はいつも「人間以外がここを見ているかもしれない」とか思って見てるわけか
GJ
エロいよ。エロいよ380氏。
>「人間以外がここを見ているかもしれない」
「作者のようなもの」が書いて、「読者のようなもの」が見ているような気がする。ひまあり。
女の身体(?)に女の子がせまってくるのはGJだね。
172 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 15:13:27 ID:T2s5uv/Z
>「人間以外がここを見ているかもしれない」
「人間失格な連中」ならたくさん、「人でなし」も少々。
悪魔娘属性な私には、たまらなくGJです。>380氏
願わくば、自分も一緒に調教されたいくらいに。w
GJ
久しぶりに濃厚そうなのが
続きにも期待
175 :
前スレ854:2005/06/08(水) 03:30:26 ID:l+kfi0/w
えー、すいません、一応確認してみたところ前スレ854本人です(笑
そういえばそういうことも書いたなあって感じだったんですが、
あの一言でここまで書いていただけると恐悦至極、大変嬉しいです。
とはいえ本人と証明できませんので、細かいことは380さんに全てお任せいたします。
続きまじで期待してますので( `・ω・´) b
ではまた名無しに戻ります。
>>175はそう書き込むよう悪魔たんに強要されてるんだな、可哀想に。
きっと涙ながらに書いてるに違いない。もう2chに気軽に書き込
む事なんか出来ないのに。
>>176 いや、もう魔界時間で71年くらい経過してるから体も変化したんじゃないか?
【ふたなり注意報!】
次のレスからは、ふたなりさんのお話があります
嫌いな人はさくっと飛ばしてください
やばい。長くなってしまいそうな予感がもりもりと‥‥
ならばせめて、ふたなりのえらいひとと、えむしぃのえらいひとにほめてもらえるよぉなおはなしにしたいです
いや、前から書け書けゆわれてましたので、ついでに
今回のみしゃ○らネタ‥‥2ちゃん投下だからこそできる荒技だな
次回からは、もちっと女よりのネタになるのでご勘弁を
なお、たぶんかなり後の方になるまで、ふたにゃりのままです
いろいろと。うふふ
>167 より
メイアにペニスを握られた時点で、腰は砕け、足に力が入らなくなった。その
ままベッドに押し倒される。
快感が一気に高まった。
「ん、ふぁぁっ!」
女性の感極まった声が狭い室内に響く。
だがその声を発しているのは、股間から並外れた物を屹立させている、紛れも
ない男性だった。はたから見ると、かなり無気味な光景だ。
メイアは快楽にうめいている慎を細めた目で眺め、嗤(わら)っている。
先走りの汁に加えてメイアの唾液をも加えた手は、まるでローションをまぶし
たようにぬめぬめと常夜燈のオレンジ色の光を反射している。
ゆっくりした手の動きなのに、快感が天井知らずで上昇してゆく。射精を堪え、
溜めに溜めた精液が一気に噴出するような気持ち良さだ。しかもそれが、長く長
く続く。声を出すまいとしても勝手に漏れてしまう。男のままの声であれば気持
ち悪いだけだが、慎の口から出るのは悦楽に蕩けるオンナのうめき声だった。
だが、快楽は次第に痛みへと変わってゆく。
「あ……くぁっ!」
「まだ出しちゃだめよ」
メイアが鈴口に人差し指を押し当てていた。彼女は空いた左手の、これまた人
差し指で、幹を先端から根元へ向かってつぅ、となぞった。
「あ、ああうあっ!」
ほとばしりかけていた精が体の中へ無理矢理引き戻される異様な感覚が、先端
から肛門へと走る。慎は痛みのあまり、きつく目をつぶった。
「もっと体の中で熟成させてからじゃないと、ね?」
「だ、出させてくれ」
慎は切なさと痛みのあまり、プライドをかなぐり捨てて言った。
「だーめっ」
慎が目をつぶっている間に、メイアは人差し指をペニスの表面に走らせ、二、
三言、何かの言葉を呟く。
「もっと我慢してからの方が気持ちいいわよ」
「今っ、今すぐしたい!」
慎は腰をメイアに押し付けようとして、何かにじゃまされたような不思議な感
触を感じて下半身を見た。
何もない。
「触っちゃダメよ。もっとも、触れないようにしたんだけどね」
メイアの言う通りだった。慎がペニスに触ろうとしても、二十センチより近く
には手が届かなかった。ベッドに横たわっても、まるで透明な筒で覆われている
ように空間ができて刺激を与えることができない。
それどころか、息を吹き掛けても何も感じない。よだれを垂らしてみても、手
前で弾かれてしまう。なのに……。
「やめっ……もう、やめてくれ」
「あらぁ。こんなにぬるぬる、ひくひくなのに?」
メイアが幹の根元を、つい……となぞる。
「あひぃっ!」
声だけはかわいらしい女の子の悲鳴だが、慎は男だ。声を上げるたびに、慎の
心は傷ついてゆく。悪魔にいいようにいたぶられて、快楽の声を上げている自分
が情けなかった。
だが、なんという快楽なのだろう。
息を吹き掛けられたり、触れるかどうかという微妙なタッチで撫でられたりす
るだけで、純粋な快楽のみを神経に流し込まれたような衝撃が慎を揺さぶる。吐
息は女の体よりも柔らかくペニスにまとわりつき、手は絶妙のポイントを押えて
快感をヒートアップさせる。これに比べれば自慰やセックスで得られる快感など、
たかが知れている。
別に体を拘束されているわけではない。勃起したままどうやって外へ出るかと
か、この声をどう説明すればいいかなど不安要素は多々あるのだが、逃げようと
思えば、たぶん逃げることは可能だろう。
でも逃げられない。
逃げようとすると、快楽がやってきて心を焼く。意思が砕けてしまう。
体が、悪魔が与えてくれる快感をおぼえてしまったのだ。メイアだけが慎のペ
ニスに触れることができ、彼女の気まぐれな愛撫は、麻薬のように慎の心を捉ら
えて離さない。人間が悪魔を恐れるのも当然だ。こんなことをずっとされたら、
気がおかしくなってしまうに違いない。
「ああ、ああっ! ああああっ!」
「ふふっ……気持ちいい?」
「あ、あい、あ……」
脳を焼く未体験の快感に、慎は返事すらできない。
メイアは慎の高ぶりを見計らっては手を止め、息が落ち着くのを待ち、彼が冷
静さを取り戻す前に愛撫を再開する。いいように弄ばれている。
十回まではなんとか数えられた。
だが、その先は憶えていない。二十か、三十か、はたまた百以上か。上げては
下げ、下げては上がる快楽の波は、彼から時間と記憶を奪った。
どれほどの時間が過ぎたのだろう。下腹部を襲う切羽詰まった感覚で、慎はメ
イアの手が止まっていることにようやく気がついた。
「ちょっと、と、トイレに行かせてくれ」
メイアの愛撫で先走りの液をシーツが濡れるほどほとばしらせているペニスに
目をやらないようにして、なんとか言葉を口に出すことができた。
「いいわよ」
「だからさ……その……」
慎は言いよどんだ。
「これ、なんとかしてくれないかな。触れないと、便器の中に出せないし」
天井を向かんばかりの角度でそそり立っている勃起を指差す。だが、メイアは
笑みを顔に張りつかせたまま、何も言わない。
「なあ、その、メイア? 俺、ションベンがそろそろ限界なんだけど」
「トイレに入って何をするの? あたしの見えないところで、思う存分オナニー
でもする気?」
慎は図星をさされて、ぎくりとした。
完全に手玉に取られている。
「だいじょうぶよ。おしっこは女の子の方から出るから」
メイアの何気ない言葉に、慎は自分の体に起こった変化を再び思い知らされた。
既に陰嚢……つまり玉袋は無く、その代わりに女性器がついているのだ。まだ
直接見たわけではないが、最初に股間に手をやった時の感触を思い出して身震い
した。
立とうとすると、生まれたての子馬のようにガクガクと震えてしまう。脚全体
が快感に敏感になっていて、脚を擦り合わせると、痺れるような快感が体全体に
響き渡る。
「だいじょうぶ? 手助けしてあげようか」
「断る」
なんとか言い切って、酔っぱらいのようにふらふらと扉へと歩いてゆき、ノブ
にすがりつくようにして扉を開けた。
トイレは浴室と兼用のユニットバスだ。シャワーで体を洗い流したい衝動をこ
らえて、扉を閉め、便座に腰を下ろす。
「やっぱり触れないか」
何度か空しい努力をしてから、独り言を呟く。
彼の目の前には、触ろうとしてもできない見事な陽物がいきり立っている。血
管が浮き出て、いかにも固そうだ。だが見慣れたものではなく、しかも触ること
ができないとなれば、実感がわかないのというのも無理もない。
本当にこれでだいじょうぶなのだろうか。
万が一外に出してしまっても、バケツもぞうきんもある。万が一の時のために
バケツを手繰りよせ、覚悟を決めて下半身に軽く力を入れる。便器の中に液体が
滴り落ちる音がする。むずがゆい刺激と共に未知の感覚が伝わってきた。
「くそ……頭がおかしくなりそうだ」
小声で呟く。
確かに今の自分は、一部が女性になってしまっているらしい。だが、なんとか
メイアの快楽地獄から抜け出すことはできた。今度は、なんとしても相手に主導
権を握られないように注意しなければならない。
「悩んでいても仕方がないな……。とにかくあいつと交渉して、元に戻してもら
わないと」
やがて長い放水も終わり、慎は覚悟を決めて便座から立ち上がった。
「ん?」
足が濡れたような感触がして、慎はがに股になって股間をのぞいた。ペニスが
邪魔になって良く見えないが、どうやら残尿が太腿に垂れてしまったらしい。
「……女って面倒なんだな」
慎はトイレットペーパーをくるくるっと左手に巻取り、無造作に股間をぬぐっ
た。
「んはあぁっっ!!」
電撃が走った。
メイアに触られているよりも、ずっと気持ちがいい。慎はもう一度股間にやっ
た手を動かした。
「……んんんんんっ!」
体の中から込み上げてきたものが、慎のペニスの先端から一気に吹き出た。
足に力が入らなくて、どすんと便器にへたりこんでしまう。どうやらペニスに
は触れなくても、股間に触れることはできるようだ。しかもラヴィアをいじって
はいるが、そこから快感が伝わるのではなく、メイアの愛撫と同じか、それ以上
の快感をペニスに与えることができるようだった。
「だ、だめだ……こんなことして……あうっ!」
トイレの中に響くのは耳慣れた自分の声ではなく、すっかり快楽に溺れきった
少女の声だ。トイレットペーパーはとっくにぬめった液体でぼろぼろになって、
指で直接、女の部分をいじっている。
「は、はぁぁぁぁぁっ!」
背筋をのけぞらせて、再び射精する。壁にびしゃびしゃと股間から吹き出す液
体がぶち当たる。止まらない。怖いくらいに次から次へと精液が吹き出てくる。
ようやく噴出がおさまると、慎の指が再び動き始める。
先程よりも、もっと大胆に。
より滑らかに。
壁に吹き付けられた黄色がかった白濁液は、まるで固まりかけの木工用ボンド
のような塊がたっぷりと混じっており、とてつもない濃度であることを示してい
た。普通ならすぐに流れ落ちてしまうのに、ねっとりと壁にこびりついたそれは
重力に逆らってなかなか落ちようとはしない。
青臭い臭気がユニットバス中に広がり、慎の思考を狂わせる。
壁の粘液を眺めながら彼は口を開け、犬のように喘ぐ。
「うひ、うひひ……ま、また、で、出ちまう……」
あまりの快感に、慎の頭の回路がどこか変になってしまったらしい。
唐突に、頭の中にみさ○らな○こつのマンガが鮮明に浮かんだ。
「おち○ぽみるく……おち○ぽみるくっ!」
どくん!
再び、射精。
「止まらないっ、止まらないよぉっ! おち○ぽからミルクっ! じゃぶじゃぶ
溢れて、射精しちゃうっ!」
あまりの勢いに天井まで白い線が伸び、べったりとはりつく。
「スゴイ勢いっ! 濃いっ、濃いの精子っ!」
もはや自分でも何を言っているかわからない。
直接しごけないもどかしさを補うかのように、慎の指は激しさを増し、
「あはは……まだ出てる、まだ出るっ! 止まらないっ!! ち○ぽ、おち○ぽ、
びっくんびっくんしてっ!」
小便だってこれほど長くは放出することはないだろう。たっぷり一分経っても、
まだ精液の勢いは止まらない。
「あひっ……」
腰を突き出すようにして、空いていたもう片方の手でラヴィアをいじる。
「ん、ふぅぅっ!」
おさまりかけていた精液が再び勢いを増し、ぬらぬらと壁を汚してゆく。
指が止まらない。
射精が、止まらない。
いつまでも続く射精の快感に、慎の心はすっかり虜になっていた。だから、自
分に起きている変化にまだ気がつかない。
壁から足下にまで滴る、信じ難いほどの精液を放出している慎の体は、明らか
にトイレに入る前よりも縮んでいた。
「ぎい゙っ!」
慎が痛みに体を捻ると、ユニットバスの壁に白い横断幕がかかる。
骨が、筋肉がきしむ。
だが手は止まらない。止められないのだ。
全身を苛む苦痛と快楽で、慎の理性は完全に吹き飛んでいた。
「あいっ! あひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
もはや青年とは言い難い姿形になりかけている慎の手が、ついに止まった。
力を失って精液にまみれたユニットバスの床に崩れ落ちる。
意識が暗闇の中へ落ちてゆく。
だがその暗闇さえも、いずれ訪れるであろう闇とは比べ物にならないものであ
ることを、幸いながら慎はまだ、知らない。
……続いてしまいます
まぁツッコミ所はイロイロあるがいいものはいい
射精しました。
GJ!!!!!!
gggggggggggjjjjjjjjjjjj!!!!!!!!!!
>186
どこどこ?>つっこみポイント
;゜д゜)<・・・・みさくらの匂いがする・・・
「ほおっ、ほおおおー、ちんぽみるく出るーっ」とか言いそう(ガクガクブルブル
でもグッジョヴ
俺はそういうの好きGJ!
193 :
さや6:2005/06/11(土) 04:24:47 ID:jxoZzXaq
黄昏の後には夜が来る。
それは変えられないこと。
言葉通りの自然現象ではなく、わたしは比喩として名付けられたのだから、
まったく同じではなかったが、同じことのように考えても良いようには思えた。
隙間には暗闇が入り込む。
無くなったことは仕方が無いのだから、僅かな支えが外れれば、わたしが自然にその中を満たす。
支えはわたしの意識が出来たときから存在しており、
いつまでも在り続けるものかと思ったが、数十日ほど前に支えと初めて接触したとき、
わたしは別の印象を持った。
精神はからだの中に押し込まれていて出られないように、
支えもわたしをわたしの中に押し込むためにその意味を守っていた。
────でも、もしかしたらこの支えをはずすことは容易なのではないか?
力任せに押し切り、腕を捩り切ればわたしはわたしの中にある狂気を開放することが出来るのではないか?
印象に任せて一度試したが、そのときは押し返された。
ただ、手応えは確かにあり、もう少し力を入れれば押し切ることは出来そうだった。
だが、暴力とはつまり甘えであり、甘えに対しては報復されるとするなら、無理やりに実行することは躊躇われる。
支えには意思があり、わたしは支えを数十日の間観察していたが、
ここ数日か、数十日に支えは慌しく動いているようだった。
闇の中で支えを見つける。
わたしはわたしを覆う結界のいくつかを折り取って──観察の結果、支えの注意は別のところを向いており、気付かれない自信はあった──最小限の力を保持したまま意識を外界に透過させる。
これでも、上手く振舞えば支えを殺すには足るはずだ。自然と笑みが生まれる。
浮かぶ笑みに自分では気付かぬまま、夜と呼ばれる存在は蠢動した。
壊れた夜に会いましょう
狂った夜に会いましょう
月の中には赤い眼がひとつ
星は悲劇を覗くために輝いている
壊れた夜に会いましょう
もう来ぬ明日に会いましょう
194 :
さや6:2005/06/11(土) 04:29:50 ID:jxoZzXaq
「俺のリオーネクル─────────!!!!!!」
毎週のことだが。
午前10時30秒からの祭りはいつものように数時間前から始まり、数時間後に終わる。
「俺のリオーネキタ─────────!!!!!!」
それはまあ、いつもの行動だったが。
大騒ぎをして、エンディング前で仮死状態になり、いつものようにネットを徘徊してオナニーをする。
クローゼットを開けて、少女は次の日に着るべき服を探す。
大体いつもは部屋に居るのだから、肌寒さに合わせて全裸か、Tシャツだけでも問題は無かった。
近場の店に行くだけなら、腕まくりをしたり、Gパンを折り返せばそれほど困ることも無い。
だが、一日の半分も外出しようという気になるなら、
着心地やバランスを無視して外に出るわけにはいかなかった。
下半身の支えをベルト一本に頼るのも心許ない。
結局のところ、外に出ないで過ごすのなら男女の差など意味が無い。
20日あまりで数時間しか外に出ていなかったが、
その限りでは大した不便を感じなかった。
女性化して体格以外の違いといえば、いくらか感情が表に出やすくなったことと、
神経線維に違いがあるせいか、肌の感覚も敏感になったように思えること。
気付かない部分もあるのだろうが、基本的な部分は変わらない。
それ自体はそれほど不思議ではなかった。
遺伝子そのものが変わっていたとしても、
異性を獲得するには相手の気持ちを知らなければいけないのだから、
お互いの思考の違いが小さくなるにとっては都合が良いだろう。
高等生物では、ガッチホモや性同一障害者が人間に多いのは、
そうした人物が集団の中に居たほうが異性の思考を理解するために有利だったためかも知れない。
仮説が仮説足りうるのは将来的にその真偽を確かめようとする意欲があるときだけで、
その場限りでの仮定は単なる言葉遊びに過ぎない。
いちいち専門書を読んで調べる気もならない、ただの思考実験。
それでも考え始めれば途中で止めることも出来ず、心の中で無駄に流れる。
その人間にとっては災難でしかなくとも、全体にとっては有利だから遺伝子に残ることもある。
195 :
さや6:2005/06/11(土) 04:32:44 ID:jxoZzXaq
遺伝子を残さなくとも働き蟻は遺伝子に残されるように、
犠牲になるためだけの存在が人間にもあるのかも知れない。
欲望を発散させる術を持たず、周りへの見せしめになるためだけの。
多様性に耐えられるだけのメディアと手段を持った現代では、
何もかも悲劇とするのは遺物と言っても良い考えなのかもしれないが。
そもそも、自分の女性化に関してはニールの魔法によるものなのだから、
考えても仕方が無いものなのだろう。
もともと服に気を使ったことなど無い。
というか、気を使おうとしたことはあるが、
そこそこ見えればそれで良い、と言う基準で買った安物の服は
女性化してサイズが大幅に変わった今となっては致命的に役に立たない。
観賞用のレイヤ用の服がサイズとしては丁度良さそうだったが、
機能的でない服で行っても面白いところではない上、
無理に詰め込んで潰してしまうのも面白いことではなかった。
今回はかさ張るものを買いに行く予定ではなかったが、
それでも中古で良いものを見つけた場合、思わぬ荷物になる可能性はある。
エロゲのパッケージは大きすぎる、と思う。
小さくても購買意欲は削がれるのだが。
箱も綺麗だから無理に押し込もうと言う気になれないし。
綺麗でなければ買う気は起きないけれど。
乗せられていると言えなくもないが、それほど意味のあることでもなかった。
寝転がってインターネットをやりたいため、
ノートPCについてもチェックするつもりだったが、いつもの通り見るだけで終わるだろう。
133Mhz、ウィンドウズ95搭載の4200円の中古ノートは挑戦してみたい気はしたが、
これも別の意味から、見るだけで終わりそうではある。
もともとの目的は、わざわざ遠出しなければ買えないようなものではなかったが、
それっぽいものはそれっぽい所で買うのが、割り切ることが出来て気楽だった。
楽しいと彼女が思うかどうかは別として、
どうせ行ったことも無さそうだったから、一緒にニールも秋葉原へ連れていこうと思っていたが。
その日、ニールは現れなかった。
196 :
さや6:2005/06/11(土) 04:36:09 ID:jxoZzXaq
ようやく、一通りの作業を終えて少女は息をつく。
苦労はしたが、ここ最近、3時間ずつ通っている建物を中心に10数キロに渡る結界を張り終えたところだった。
数日はこの作業のために留守にしなければならなかったが。
アィシルの魔法を凝縮した力の断片。
少女はアィシルに対して良い感情を持っていなかったが、その遺したものは役に立つと認めないわけには行かなかった。。
現在の苦労もそこから発生していることを考えると、その実感は皮肉だったが。
薄い輝きを持つ五重の結界は不可視で、魔法を知るものでないと見ることが出来ない。
影響も出ないように設置したのだから、それは問題ではないが。
「ぇと…ひとまず安心かな」
独り言に自分で気付き、苦笑する。
誰にも気付かれないところで自分の役目を果たし、
誰にも気付かれないところでその作業を終える。
伝えるべき相手は居ない、誰からも感謝されず、誰からも気付かれないこと。
それは寂しくもあったが、
達成したことに対しては満足感があった。
ありえないことをありえることに変える魔法。
この世界で口に出せば滑稽でしかないのだろうが、それで便利さが損なわれるというものではない。
夜が自分に対して、注意を行っている以上、自分もさやも安全ではない。
これでこの範囲内であれば安全は守られることになる。
少女──ニールという名前で呼ばれる──は、自分の成果を確認した後、頷く。
多くを望めないなら、満足できることだけで満足すればそれでいい。
達成出来たことを卑下することも無い。
ニールはそれで良いと思った。
…部屋に戻り、誰も居ないと気付くまでは。
197 :
さや7:2005/06/11(土) 04:41:17 ID:jxoZzXaq
「温泉の間だけ神作画キタ─────────!!!!!!」
毎週のことだが。
午前8時30分からの祭りはいつものように数時間前から始まり、数時間後に終わる。
「温泉オワルノハエ─────────!!!!!!」
予定がある以上、いつもほどにPCの前に居るわけにも行なかったので、
見終わったら出発する予定だったが。
それでも、右手をマウス、左手を股間に当てながらディスプレイを凝視する。
大騒ぎをして、エンディングまでにオナニーを済ませて着替えに移る。
特に追いつく気もなかったが、クリボーやトゥモエの領域にはまだ足りない。
下着が無いため、ニールからもらった正式名称の良くわからないばんそうこうを股間に貼り、
サイズの合うものが観賞用の水銀燈の衣装しかなかったので、取り付け方に苦労しながら何とか着る。
鏡を覗いて確認するが、それなりには似合って見えた。
ただ、黒髪である自分と比べるなら、染めてあるニールのほうが幾分似合っていたかもしれない。
日曜日は中央線といえど中途半端に空いている。
車両と車両の間のドアの隙間でオナニーをして、丁度イキ終わった後に快速から各駅に乗り換えて電気街口で降りる。
一人で居る、というのなら少女だろうとベネディクト16世だろうと変わらない。
とはいえ、外に出ると否応も無く、他人の目に晒されることになる。
結果として少女──さや、という名前が最近決まった──は自分が目立つということを気にしなければならなかった。
せめて普段着ぐらいは持つべきだっただろう。
黒を基調とした逆さ十字のドレス。
目立つ代物には違いなかったが、それ以上にかさ張ることが気にかかった。
今回は必要ではないが、大きな荷物を持つことは出来ない。
日曜日は中央通りが歩行者天国になるが、人もその分多いため、空いている感じはしない。
裏通りを歩くと、道に沿って露店が中古PCやらソフトやらを売っている。
198 :
さや7:2005/06/11(土) 04:46:37 ID:jxoZzXaq
平日は露店は出ていないが、実のところ小さな店の奥か、
それほど奥でないところで同じものを売っているのでどうということもない。
数百本のソフトが纏められている、エミュレータに関しては店内で見たことは無いが、これもどうというほどではないのだろう。
新聞を取っていないので、特売のものがあったとしても何が特売かわからなかったが、
本当に得なものは今頃到着しても買えないため、これも不満ではなかった。
裏通りに面した小さなPC屋やソフト屋が並ぶ。
さやの体では年齢制限に引っかかるため、大通りのソフマップなどの店ではエロゲを買うことは出来ない。
今回はもともと見るだけの予定なので重要なことではないが、それでも欲しいものが見つかったときに買えないのは寂しい。
注目することに意味があるかはわからないが、世の中は秘密で溢れている。
判ることより判らないことのほうが多いのだろう。
いつまでも同じものを売っている中古のジャンク屋はどう考えても採算が取れていると思えないのに今も店を構えている。
だが、構えているというのは覚えが無いだけで実際には潰れていて、他の店が新たに立っているということも考えられた。
店自体は儲けることなどどうでも良く、
秘密の組織の秘密基地になっていて、地下で地球征服あるいは地球防衛のために会議を開いているのかもしれない。
もっとも、その理屈で行くなら近所の一度も入る気を起きさせないラーメン屋も国際機関とか関わるスパイ同士が秘密の会合をするためにわざと一般人が入り辛いように工夫されているのかもしれない。
違法ソフトだけでも元が取れているとも考えられが、
どちらにしろ、さやにとって関係は無いことだった。
秘密にはどうでもいいものと、それなりに気になることがあり、
知らなくても良いことと、知りたくても知る機会も無いものとに分かれる。
199 :
さや7:2005/06/11(土) 04:51:58 ID:jxoZzXaq
目的のものを手に入れるのは簡単だった。
もともとどこにでも売っているものだったし、値の張るものでもなかった。
結局、さやにとってはいつもの散策に過ぎず、それはそれなりに楽しかった。
それでも考えることがある。
考えるとうつむく癖があるので、考えながら歩くときはうつむかないよう気を使う。
それほど大した考えがあるというわけではなかったが、考え出すとそれは重要性に関わらず、心の中を流れる。
書き置きの手紙を残して、ニールは未だ戻ってはこない。
理由も無く居ついていたとするなら友人だと言えるのだろうが、友人だったわけではないのだろう。
ニールが何のために居たのかは知らない。
それでも数週間ほど一緒だった。
それだけのこと。
さやの命がなくなることはニールにとって関係が無い。
ニールが今まで傍に居たことは気まぐれだったのかもしれないし、意味は無かったのかもしれない。
同情で傍に居たが、単純に愛想が尽きたからかも知れない。
後者に思いつくことがないこともなかったが、もともと人付き合いは無理だし、自分に期待しようが無い。
嫌なことが有ったのか、
もしくは、もともと目的があったからで、必要なことが終わったから帰ったというだけなのかも知れない。
「いなければ話すことも出来ない」
さやは呟くと、周りを見渡す。
うつむいていなかったとしても、考えているなら、頭のどこかを使うのだろう。
認知行動がどうとか、記憶野がどうとか専門的なことはそれこそ専門外だったが、
少なくとも視覚から入る情報をおざなりにしていたのは間違いない。
思いつくまま進んで、並ぶ建物に見覚えが無い。
つまり。
「迷った…」
さやは呟く。
秘密にはどうでもいいものと、それなりに気になることがあり、
知らなくても良いことと、知りたくても知る機会も無いものとに分かれる。
200 :
さや7:2005/06/11(土) 05:05:14 ID:jxoZzXaq
家にもひとつ、世界にもひとつ、これはなに?
自問自答した意味の無い問いは、現状の解決にはあまり役には立たなかった。
答えは東西南北。
わからないのは現在の方角。
日が差し込んでいれば方角ぐらいは判っただろうが、今は雲が立ち込めている。
男の時には迷っても、大体勘で理解できたが、今はどうしていいのかさっぱり判らない。
なんとなく歩いていればどこかの通りには出るのだろうが、今となっては丁度良く駅に進むのは絶望的のように思えた。
「話を聞かない男、地図が読めない女」を読んだことがあるから分かる。
「迷ったわはー」
力なく言うが、それで事態が解決したわけではない。
不安から逃げるように歩き、ようやく数車線ある道路を見つけたときに気付く。
まだ昼は過ぎていないはずなのに、空が明らかに暗い。
黒雲が立ち込めることは良くあることであり、空は本来視界が広いところで眺められる。
多くは天気などでは騒がない。
天気は自然現象でしかないのだから。
空がいつもよりいくらか黒く見えたとしても、それは異変というには程遠かった。
そもそも、空というのは都市ではなく、視界の広いところで見上げるものだ。
それでも気になったのは予感としか言いようが無い。
さやが上空を見上げると、視界の隅に飛行船のような浮遊体が目に入る。
それが飛行船でないことは数瞬の注目で理解した。
生物のようにうねり、空気を泳いでさやのほうへと向かう。
それは宙に浮かぶ。黄色と青で模様付けされたくじらみたいな。
201 :
さや7:2005/06/11(土) 05:06:03 ID:jxoZzXaq
「大星獣!?大星獣じゃないか!?」
本当は違う名前なのだろうが、大星獣は数十ある眼窩で睨むと、さやの目の前で降り立つ。
人通りは多い。だが全く意に介していないのか、通行人をそのまま押し潰して道路一杯に沈み込む。
悲鳴はなく、冗談のように音の無い世界でさやは目の前の巨大な生物の上には小さな人影を認めた。
降りるための足場を探しているのか、足を伸ばしていたが、そのうちバランスを崩してさやの前に転がり落ちる。
「痛ぅ────」
頭を抱えて呻き、座り込むが、そのうち立ち上がって服に付いた埃を払う。
赤い双眸で少女を見つめ、口を開く。
「この姿で会うのは初めて、ね。わたしは夜、はじめまして、支えのニール」
たどたどしい声で自らを夜を名乗る──ょぅι゙ょ──は告げた。
二週間ぶりのさやいいよさや
正直これをGJ! と叫ぶのは皆の手前ためらわれるのだが、
続きが気になって仕方ないのでしょうがない。
つーか、とうとう ょぅι゙ょ キタ━━!
さや面白かった。俺も続ききになるー
>「迷ったわはー」
どんどんダメ人間度が増してるような・・・
女性化した事によるメリットを一切享受せずにデメリットだけ味わってる感じだな。
濃厚な投稿が続いて、テカテカが止まりません。
続きがどれも気になるー。
ティッシュが何枚あっても足りないので、
私もティッシュの要らない身体にしてください、メイアさま。
なぜか読めば読むほど蓮海土竜を彷彿とさせられるのは
漏れだけですか??
うーん続きが気になる
中学から仲が良かった、顔は男前だが華奢で背が低くて女の子みたいな性格の
友人T君を女性化させたい。
>>208 >よく見ると袋の裏に亀裂が
までよんだ
>>208 >怪我をしたのだろうか、胸に包帯を巻いているようだ。
までよんだ
211 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 22:01:48 ID:oHpz0yrw
>208
その前にお前のIDをよく見るんだな。
>ID:S2MvA XX W
>>211 02「つまり せいせんしょくたいが XXXXというわけか?」
それは良い事なのでアリマスカ?
何やってもどんな時でもさやはさやらしいね。
さやというキャラが立っていてとってもいいよ。
>>213 良くない。染色体異常。
XXXXというのはあるんかな?XXXというのは聞いた事がある。ふたなりだったら良いのだが、ロクな事ないらしい。
マジレススマソ
>>215 XXXXあるよ。
少し特殊な例だが実在する。
まぁ、染色体異常は、調べていい気持ちになる話があまり無いが。
217 :
216:2005/06/15(水) 00:57:53 ID:sxV8B4QF
簡単に言うと、
どちらもXXパターンの特殊な男女間で、
なおかつ、性染色体分化が精子、卵子ともに失敗、XX同士になる。
その状態でならば、XXXXがありえる。
とまぁ、俺は考えたのだが、成り方は別のものがあるのかも知れん。
ただ、本にてXXX、XXXXはある、とちらりと書かれていたと記憶している。
間違っていたらスマン。
45X/46XXモザイクとか、性染色体異常はいろんなタイプがあるかと
中にはSRYの悪戯でおこるXX男性や、XY女性とか
クラインフェルター、X/XY混合性性腺形成不全症とか
TSのネタに良く使われるものもあるが・・・・
216の言うとおり、調べていい気持ちになる話ではないよ
病人ネタは、気軽に小説ネタにしないほうがいい
219 :
216:2005/06/15(水) 15:39:51 ID:sxV8B4QF
>>218 あー、調べちゃった人か。
あえて避けた、具体的な病名まで書いているところを見ると医療系の人かもしれないけれど。
気になって調べようと思った人がいるならば、先にこれを読んでみて。
(以下、調べる気の無い人は読まないことをお勧めします)
生殖に関連する異常のある生物は、基本的にどこかおかしくなる。
主には生殖系。両性や無性、生殖器の発達が遅れたり、発達自体が無かったりする。
それにともなって、発育が不良だったり、性別の特徴の反対をとったりすることがある。
また、全体に知的障害が目立ち、人格にも障害が出る場合が多い。
そして、個人差はあるが、早くに亡くなるケースが多い。(普通に50、60を超える人もいますが)
よく調べないで使う染色体ネタは、結構危険。
気持ちのいい話でないのはもちろん、実際にそれで苦しんでいる人がいることを考えると、配慮する必要があると思う。
220 :
216:2005/06/15(水) 15:42:09 ID:sxV8B4QF
文章が途中からおかしくなってる。
意味は取れるだろうけど、乱文スマン。
性的な部分で女性に憧れるのであれば
40までくらいで十分泣きもするが
222 :
216:2005/06/15(水) 21:02:46 ID:sxV8B4QF
>>221 (>219の文章を受けているので読んでいない人はそのまま流してください)
20歳未満、での場合が多い。
あと、性的な発達自体余り期待できない。
>>222 まあ、あんたの言ってることは正論だろうが
染色体異常で打ちひしがれるようなやつはエロパロ板のこのスレになんて
来ないわけで、そんな危惧する必要はないと思うが
>>219 まあ、パロディーとして「染色体異常」という単語を持ち出すのは良いと思うんだが、具体的に知的障害があるとか書かれると引く。
エロパロ板でそういうキツいネタは使わないでもらいたい。
225 :
216:2005/06/16(木) 03:14:25 ID:N0zzkBuA
>>223 いろんな人が見る場だから、いちおう安全策をとろうとした。
224を見る限りではあまりうまく書けていなかったようだが。
>>224 ネタあつかいされるのは心外だし、キツイと感じるようなことだからこそ配慮を求めた。だが、確かに注意書きが足らなかったかもしれない。
スマン。
いまさらだが、注意書き。
219には、見る人によっては不快感を感じるような内容が含まれています。
すでに読んで、不快な思いをされた方はすみませんでした。
さやシリーズ始めてよんだよ。
なんかアンニュイのようでもありさらにコメディ要素もありで
その独特な雰囲気がTS小説のなかでは新鮮でおもしろい。
おまえら今までで一番よかった作品はどれ?
俺はカイトシリーズ。墜ちそうで墜ちないぎりぎりで
男の意識をなくさずにオンナとして開発され続けるのがよかった。
その話題は非常にアレそうなので、止めておいた方が良いと思うのは私だけか?
職人くるまで久々に過去スレよみなおすか
>>227 あえてのってみる。
ノウブルシリーズは非常にダークでよかった。
あれ並のダークな作品が最近少なくて(´・ω・`)
そういや義体がどうたらって作品はどうなってるんでしょ?
楽しみにしてるんだが。
非強制のやつも保管庫にないな。
また読みたいのに・・・(´・ω・`)
非強制といえば、中途半端に終わってる、アリスの話が読みたいな。
あの人今どうしてるんだろう?
>>231 同意 ノウブルシリーズは最高だった・・・
保管庫が消えてても「Internet Archive」からなら
鶏の巣箱の過去ログを読めると思う
236 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:32:55 ID:P8DmKDnu
希望として、ダークな皮ものを読みたい。新作を期待です!
とりあえずノウブルシリーズの続編でもいいからダークなの読みたいな。
強制的にメイド化とか妊娠とか獣姦とか、あーもう、(´∇`)サイコー
俺もそうなりたい
ダーク系か〜漏れとしては多少お約束満載のほのぼの系がよみたいがなー
投下された品は好き嫌いせずにいただきますが!
ちんちん痒い
たまぶくろの付け根がじんじんするんです
犬の続き読みたい〜
某板805氏とプリンたん戻ってこないかなぁ・・・(;ー;
>>243 犬はええね。せっかく苦手なスカが一段落したところだったのに。。。
未だにカイトくんの続きを待っているのは俺だけじゃないはずだ。
気持ちは分かるが程々にな。
○○が読みたいはあんまりやりすぎると、他のを書こうとした職人を萎縮させるから。
おれは何でもいいから早く読みたい。
○○がいいとか気にせず、違うのでもアップしてくれ。
247が良いこと言った
そして運ばれてくるSS4つ
だったらいいのになあ
いっちゃ何だけどこのスレの職人やる気あるのか?新作始めて
ぬか喜びさせといて話がいい感じになって来たら突然更新が止まる。
大体スレタイの内容まで行く前に話やめるって喧嘩売ってるとしか思えない。
好みの展開が思い付かないのかしら無いけど、読み手の気持ちを考えて
きちんと話しを完結させるのが書き手の義務じゃ無いのか?
所詮2chのスレだからそんな義務も責任もないと思うが、
マトモに完結させる気がある職人って380氏ぐらいしか思いつかないのも確かだ。
・・・さやってもうそろそろ40日目にならんか?
し
む
ら
∫
、
あ
た
ま
!
あ
た
ま
!
悠た〜んカムバック!
みんなのいう昔の蜜柑作品も読みたいし、新しい人の新作も読みたい。
つまりはTS作品読みたい
でもレズはイラネ。
某所もレズスキーのせいで荒れてるし
257 :
250:2005/06/21(火) 11:00:39 ID:JNp1uw7k
縦書きでいぬ大好きとか書いたけど内容は本音だよ。期待している話が何ヶ月も更新無しってあんまりだろ。
読者がいっぽうてきに文句を言うのは間違ってると思うけどね。
今度は支援所がターゲットにされてるな…
変なローカルルール設定するハメになってるし
みんなが空気読めばいいだけなのに
なんか変な文句つけてるんだからな。
ちゃんと管理人のルールを読めばいいのに。
設定を決め付けておいて、あとは何もしない奴と
(つづく)とか書いて、ぜんぜん続かない奴が ダメッポ
あのままじゃ、悪気はなくても新手の荒らしにしかみえんよね
(´・ω・`)
なんかサミシス
>>259 ローカルルールじゃなくて、公認ルールだな(管理人が決めてる以上、あそこでは公認だろうし)
ルールに関しては、以前の優先権を主張するかしないかの方が有り難かったな。
自分の物語をねじ曲げられたくなければ、主張しておけばいいだけだったしさ。
>>260 弁護する気は無いんだが、あそこの管理人のルールの示し方にも問題があると思う。
時折スレ立てて管理人としての言葉を発言しているけど、少しでも行かないと見落とすし、
例え発言時に見ていても、後に投稿する際にルールを再確認しようと思っても無いしさ。
過去に、雑談なりの掲示板設置を求めても、スルーされるし。
利用者が少ない内は問題ないんだろうけど、今ではかなり賑やかとなってるし、
そろそろ管理の仕方を、今の状況に対応した形に見直して欲しいよな。
SS書いている者としての言い訳ではないが、
前は1ヶ月は余裕でもっていたのに、
今はスレがすぐ消えてしまうんだよね〜
続きを思いついた時には、
『このスレは古いので、もうすぐ消えます。』
だし。
ま、レズスキーというキチガイが粘着しなきゃ、起こりえなかった問題なんだけどね。
レズマンセーだけかいてりゃスルーできていたんだけど、作家さんの神経を逆なで
しちまったからな。
レズスキーってなんでこんなに鬱陶しいんだろう。
作家さんに噛み付いたりして天然荒らしとしか思えない。
んなこと書いてると、またやってくるぞ。
ここで奴の相手なんかしたくない。
また粘着荒らしか・・・
ここまで粘着して迷惑かけてるんだからいい加減アク禁してほしいよ。
誰も文句いわないよ、張本人以外は。
漏れはレズスキーでも話が面白ければなんでもありなんだが、
相手が男嫌いだから困る。
つまるところうちら性的超マイノリティーの中で派閥作ってどうするんだと。
271 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 20:39:16 ID:sTSj4Rsu
オレもレズTS好きだけど、レズスキーはきらい。
というよりも、支援所の管理人が排除勧告出すなら、断固指示する。
あのクソ馬鹿のせいで、良質なレズTSが出てこないことにでもなったらたまらんからな。
偉そうに続き書けとか言ってる奴は遊びで作ってる物に何を期待してるんだ
批評家気取りの乞食の為に無理して上げる義務なんか無いんだよ
レッテル貼りして自分の好み以外の物を排斥するなんて、悲しいじゃない。
わくわく、どきどき、今日はあこがれのあの娘におはなしするお。
「ねー、孝子サン、あたま切ったー?」
なんでもない教室。
少年は机に座る三好孝子に向かって話しかける。
単純な言葉。そう、これは単純な言葉だ。
何の意味も無い、何の変哲も無い、だが!
これは言霊なのだ。
そう、彼女を俺に振り向かせるというためのなァ!!
クックック、この言葉を聞いた孝子は俺に向かって、
「切ったのは髪よ、頭なんて切らないよ、バカッ」と、
返答してくるに違いない。
しかし…これこそ……罠……!!
きっかけを作る……必要な…糸口……!!
彼女と…親密になるための…!!
幾重にも………張り巡らされた…………罠…!!!
これをきっかけに…ユーモアのある人物としてっ!! 僕は…彼女と…親密に……なる!
さあっ! 孝子よ! 振り向け!! そして突っ込みを入れるんだ!!!!
俺に!そう!!俺にだ!!!!!!
三好孝子はゆっくりと。少年に向かって振り向いた。
そして。
「それを言うなら髪を切った、だろうがァ────────────────────────────────────────────このド低脳がァ────────────!!!!!!!!」
そして少年に向かって百烈拳を叩きつける!
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーデヴェルチ!!!!」
少年は死を。誰よりも死に近い世界を垣間見た。
それは一瞬の惨劇。
「さすがもと不良…女になっても…強…い……・・」
三好孝子、もとは三好孝明の鉄拳を喰らい、少年は呻くと、ガクッという音とともに意識を失った。
(完)
ID変えてまで悪口雑言をウェブをのせるやつは何考えてんだか。
>>276 悪口ばかりじゃないのではないかな。
レスするなら他人の話をよく読まなきゃだめだよ。
頭に血が上ってすべてを妄想で片付けるのは簡単だけど、迷惑かけないまでが許される範囲だよ。
一人じゃないんだからしっかりしようや。
戦わなきゃ現実と。
別に男が好きでも女が好きでもどちらでもいいけどさ
こーゆー風>265−266 270-271 に嘘ついてまで相手を貶める手法にはいいかげんに呆れてくんだよね。
レズスキーの話題が上る度に気になってるんだけどさ、
ルールを守らない自分勝手な輩を排他しようとするのは問題ないし頷けるんだけど、
それを理由に、レズモノ自体を排他しようとしている存在が居るように思えてならないんだよな。
>ルールを守らない自分勝手な輩
これってレズが嫌いな輩だろ。
文末での展開指定は24時間有効なのに、無視して勝手な事書き込んでんだから。
題名のない何か Name 6360 05/06/22(水)05:22 No.6417
6351様へ
なぜ私を
>レズが好きでレズの展開をかかれる
と判断したのかとても疑問です。
私は別にレズが好きでもないしレズ展開を投稿したこともないのですから。
私はあなたの6351と6354の記事を読んで少なくともそれが敵対感情を煽るようなレスだと判断したから書き込んだまでです。
6354のレス全体と6351の
>もう少し大人な対応が出来ないものですかね。
というのはあまりにも挑発的でしょう。
なぜあなたが私をレズが好きな立場だと思ったかは知りませんが、此処の注意書きにもあるように自分の好みに合わないものはスルーと言う態度こそ他人の感情に気を遣う大人の態度というもの。
たしかに6314の行動は褒められたことではありませんが、それにかこつけ自分の意見だけがさも正しいかのように語るあなたの主張こそ子供じみて我が侭だと私には見えます。
あなたがそう言うものが嫌いなのは一向に構いませんが、あなたがここを荒らしたいならともかく、何も相手を貶めるようなレスをわざわざ此処に書き込むような必要は全くありません。
ついに全く無関係な人間にまで喧嘩売ったか。
自分に注意する人は全て敵、との妄想にとりつかれてんだなー
265-266 270-271
デマと悪意を撒き散らす(仮称)男スキーとやらになんか対処法があるかな。
嘘ばかりだから男スキーではなく ウソツキーだったら名は体を現すでぴったりか。
ウソツキー
すごくいいっwwwウケタwwwww
なんかこう、似たような奴が違うIDで次々に出てくるのがパターンなんだよな、この話題。
>>280 それくらい流すのが大人だろ。
あっちの展開の方が面白そうだったのに。
それに向こうの6529が良い事を言っている。
もともと強引な展開にしたのはレズスキー。
ルールを逆手にとって掲示板の空気を悪くするのは卑怯。
男相手の話だって強引な展開ばかりでなりたっている。
そこを無視して女相手のばかり強引だと言い張るのはおかしい。
ルール違反を反省もしないから男好きーは信頼を失っていく。
何このスレ
>>288 なにこの明らかにレズスキーのものってわかる破綻した擁護。
スレと関係ないので<きよひこ>は出て行って下さい…
戻ってこないで下さい…
レズスキーの病気もだいぶ進行しているようだな。
>>287 強引か自然か、どうかは結局は人それぞれの主観でしかない。
だから管理人は誰にでも分かる明確なルールを定めた。
自分だけの主観で語っても共感はできやしないよ。
やんわり言っても通用しないようだな。
何でこのスレにきてわざわざ議論をしているのかと小一時間。
他TS系と共有の、関連でしかないサイトの議論を何でこのスレで続けてるの?
厨房の尻拭いは持ち込まず、支援所だけで完結してくれ。
>>293 ルールに反してなくてもマナーとして悪い行為があることを理解しような。
元の流れを無視して、「それぞれが自分勝手に自分の好きな方向にしよう」としたら
話が支離滅裂になり、破綻して全員等しく楽しめなくなるから。
ルールで禁じられていなくても、マナーとして自分を律して他人に迷惑をかけないことが
大人の対応だ。
>>293も21歳超えてるんだから、大人の対応を身につけようぜ。
普通はね、ルールで許されるギリギリじゃなくて余裕を持って行動を規制するんだ。
だから、あらゆる問題を最初から封じられるがんじがらめのルールは、それよりも内で
創作しようとする節度ある職人を過剰に縛ることになるから、掲示板ルールなどは
最小限これは守らないと『話にもならない』っていう最低限の規制だけをするものだ
それは最小限だから、反しなければそれでOKといえる類じゃない。
どうしてもルールで規制されたければ、活動を英語圏特にアメリカあたりに移してくれ。
>>294 レズスキーはここから流れてきたんだし。
この際に一気にレズをジャンルから排除しようよ。
レズスキーさんお好みのルールと言う奴で。
そしたらこなくなるし書き込んでも削除依頼が通る。
>>297 ?俺はここのスレでの事を言ってるんだけど。
もうやめてよ!
強制女性化小説ない?
新人だが、ここであげようと書いてはいる。
ただ、肝心の部分がまだなんだ。すまない。
区切りは付いているのだがなぁ……。
>>301 レズ描写はないよな?
あるならやめてくれ
とまあ>302のたわごとはスルーして
なんでスルーなんだよコラ
みなさ〜ん
房のレスや自分の趣向に合わない小説などは
スルーしてしまえるだけの大人な対応を取りましょうね〜
>>297 君の目は一体何を見ているんだ?
おれは既にここで書いている
>>293へのレスとして
一般論を書いてるだけだぞ。
仮にどこかから持ち込まれた話題であれ、それは俺じゃないし。
引っ張ってるのは
>>293だ。
それとも、
>>287あたりと同一人物だと根拠もなく決めてるのかな?
自分が1人で複数のIDを使い分けるから、対立する人間も同じと思うのか?
事実関係として、俺は
>>287でも
>>296でもないからな。
他人の言動には責任はとれん。
>>287が部下でも家族でもないしな。
ルールでOK ⊃ マナー的にも問題なし
だから、ルールがギリギリ許すがマナー的によろしくない行為は慎むべき
このスレでも、この板でも普遍的に通じる事だ。
それを、このスレに発言する住人に対して指摘する事はスレ違いじゃない。
>>283 男スキーって言うより、レズモノを目の敵にしているから、レズキラーとでも言うべきかも。
>>296 まるでメディア規制だな。
個に問題が合ったからと、ジャンル否定に繋げるのはお門違いだろ?
保管庫は忘れられてなかったんだ!
レズスキーの奇妙な理論が痛いな。
確かに痛いね。 発言すればするほど
自分の首を絞めてるようなもの
レズマンセーだけしてれば良いのにw
レズスキーと言う池沼をどう排除するか?
というのが課題なのであって、レズを否定することは課題ではない。
そこを間違えてはいかんよ。
そこでレズを根っこから排除すればレズスキーという葉は枯れる。
レズ好きにはまあ、諦めてもらえば良い。
落ちてるな、アダルトTSF支援助。
ひいきの引き倒しって言葉がこれほど似合う輩もそうはいないと思う。
TS作品におけるレズに対して別に好きだ嫌いだということはなかった俺なのに、
あちこちであいつのレズ布教(と言うか、レズ以外の展開を貶してレズを持ち上げるやり口)
を何度も目にするうちに、坊主憎けりゃって感じでレズ展開そのものまで嫌になってきた。
TS小説時々書くけど、この先レズは入れたくなくなっちまったなあ。
暇だから付き合ってみよう。
>>308-
>>314まで一枚岩なのに
>>307をまともに検証しているレスが一個も無いな。
しかもうざいし。
このスレで関係ないことなのに、何で飛び火して文句言おうと思うかな?
アホデスカ?
>>306 ルールは関係ない。マナー違反を責めているとか言いつつ、
お前のレスそのものが曲解スレスレのマナー違反をしているという自覚が無いってどうよ。
本来、〜が嫌だ、気に入らない、というのは本スレで荒れたときに口にするものであって
関係の無いサイトで問題が起こったときには分かっていても飛び火させず、口を塞ぐもんだ。
何で直接本来のサイトに書き込むでもなく『みんな見て〜。こんなに荒れてるんだよ〜』とご忠信に来るんだ?
それだけの脳みそがあるなら
>>28の続きでも書いてくれれば、気前のいいレスのひとつでももらえるだろうに。
このスレを>>1から今まで読み返して見れば良い。
何のためにこのスレは荒れた?
荒れても無いところに下らない話題を持ち込んで荒らしたのは誰だ?
どうして自重もせず、その場で納まることを納まらせないんだ?
スレが荒れてからも、ネタを作ろうとした人間も居るし、流れを変えようとした人間も居る。
流れがあるならどうして乗らない?
>>318 まずその前に荒れる理由であるレズを廃絶したいから。
TSとレズはマッチしないよ。
>>319 そう思うなら、自分で好きなように支援所を作ればいいだろう。
お前の考えと違うサイトに行ってわざわざ文句を言ってどうするんだ。
そもそもここは強制女性化小説の総合スレなんだから、限定しろと騒ぐのはスレ違いだろう。
>>320 そう思ってるのはキミみたいなレズすきだけだよ。
>>321 強制女性化にレズはそぐわないといっている。
そこらへん白黒つけないと。
>まずその前に荒れる理由であるレズを廃絶したいから。
荒れる理由はお前がここに書き込んだからだ。
平均では一ヶ月に一度も作品が投下されればましなスレで、
荒れてもいないうちから荒らしておいて『作品が悪い原因だ』と騒ぐのはわがままだ。
他のスレやサイトで荒れているのなら、その場所だけで完結させてくれ。
飛び火をさせるな。
>>323 責任転嫁甚だしいな。
俺は荒らしてなんかないぞ。
荒らしてるのはレズスキーだ。
>強制女性化にレズはそぐわないといっている。
それが個人的な感想以上に説得力がある根拠があるか?
スレを読み返しても、保管所を見ても、
強制女性化を執行する対象は男でも女でも話として完結するし、絡みとしても正当なものだ。
どこに『そぐわない』要素がある?
>>325 絡みとしての正統性がない
強制物としての醍醐味に欠ける。強制物のうまみがない
加えて
信者がウザい。すぐ荒らす
以上三つ。
>>324 わざわざ他のサイトの話題を持ってきて、無視も出来ない癖に言うことだけは一人前だな。
荒らしていないと思うのなら黙れば良い。
誰が書き込んだかもわからない話に反応するな。
>>327の発言を見ればレズ好きの痛さが丸わかりだよな・・・
>>326 >絡みとしての正統性がない
どういう風に正統性が無い?
>強制物としての醍醐味に欠ける。強制物のうまみがない
どのように旨みが無い?
>信者がウザい。すぐ荒らす
少なくともお前が荒らしだということは分かる。
どこにでも、度の過ぎた人間は居るのだから、荒れてもいないうちから過剰反応するな。
>>328 お前は少なくとも理屈を返すべきだな。
感情だけで会話して楽しいだろ?
こういう風な粘着気質や人を」荒らしと決め付けて
自分を正当化する態度が嫌われるんだよ。わかってるの?
>>331 お前を非難しているんだ。
今からでいいからまともに話してくれないか?
>ID:t1wmvIWy
お前から言い出したのだから、
レズものにたいする具体的な正統性の無さや強制物の旨みの無さの内容ぐらい話してくれるんだろうな。
俺が正当性があると思っている。旨みもあると思っている。
きちんとレスをすればきちんと反論するぞ。
>>332 荒らしに非難されても痛くも痒くもないけど。
まあ付き合ってやるか。
で、上のレスを見るに信者がウザいという事は認めるんだな?
もうこれだけでこのスレにレズは不要といえそうだが。
具体的な正統性のなさ?旨みのなさ?
萎 え る か ら に決まってるじゃん。
エロを語るのにこれ以上の言葉があるか?
>>334 感情論だけで話をしているから、荒らしだという。
つまらないと思うのはお前個人の趣味だろう。
きちんと反論するんじゃなかったのかww
個人の趣味じゃなくて。スレの流れ見ろよ
だいたいレズスキーがあまりに過激にレズをプッシュするから
作家さんの執筆意欲を失わせてしまってるじゃないか。
これも俺がレズを排除したい理由な。
>>334 自分の気に入らないものは誰もが気に入らないと思うのか?
少なくともお前はウザイ上に厨房だ。
女性化というのはただの記号ではない。
心の葛藤を表しているのだから、屈辱を受ける対象が異性なら異性で、同姓なら同姓で違った葛藤がある。
それに共感できるなら『面白い』と思う。
同意できないから潰そうというのなら、見識が低すぎる。
少なくともお前に2chは似合わない。
>>337 自分のことしか考えられないのか?
その場所を嫌だと思ったら後を濁そうとは思うな。
これから投下しようとする人間に対して気分の良い場所を提供してやろうとは思わないのか?
同じ穴の狢になってどうする気だ?
>>336 スレの流れを見たが、
お前が抽象的なことでしかものを話せないことが分かっただけだ。
もう少し真面目に語って欲しいのだが。
>>339 事実が大事。
レズスキーが作家を追い出したのは事実。
これで十分。
適当にお茶を濁すのはよくないからここで白黒付けろといっている。
>>338の内容についてはお前は過去ログも読めんのかといっておく。
それでわからないようなら救いようがない。
>334
決めつけて荒らしているのは貴方の方だ。
見たくないならスルー。それが基本だと思ったが?
話作りの幅をわざわざ狭めて何がうれしい? 自分好みのSSでも書いてもらえるとでも思ったかね。
悪いが、私はレズビアン的要素を取り入れた話を書くことはやめないよ。
もちろんその逆に、レズモノだけを書くということも無いけれどね。
どうすればそのキャラに精神的、肉体的な屈辱を味合わせることができるかということで、相手を男にしたり女にしたりする。
特に同性愛が好きなわけではない。単にそれは、要素の一つに過ぎない。
それを、やれレズスキーだのホモスキーだのレッテルを貼るなど……なんともはや。
なんでTS物って、こういう細かい派閥ができるんだろうね。いまだに謎だよ。
>>341 お前が本当に自分だけの感情で動くんだな。
過去のスレなどお前の行動とはまるで関係が無い。お前はただ荒らしているだけだ。
お前の行動は八つ当たりだ。
>>343 過去ログ見ればレズがあまり快く迎え入れられてるのがわかるだろ。
お前こそ言葉をこねまわして悦に入ってるだけ。無様。
>>342 狭めるもなにもレズがなくなったくらいで話の枠が狭まるか?
それは言っちゃ悪いが技量のなさだよ。
レズ無しを書く勇気がないんだな。見損なったよ。
なんで荒らしに餌を与えるんだか。
それに派閥とかは関係ないだろ。
レズスキーが荒らしてるのは自明。
レッテルはりでもなんでもなく過去ログ読めばわかること。
>>344 気に入らないと思ったらその場だけで収めろ。
サイトならサイトで。スレならスレで。
後の人間には関係が無い。
わざわざ荒れてもいないところを荒らす理由がどこにある?
過去ログをよんでみろ?
同情を買って、慰めて欲しいのか?
自分だけがすべてだと思うなら、自分だけが楽しめるサイトを作って好きに行動をしろ。
ここはお前の恨みを晴らす場所ではない。
>>342 大部分で同意
>>345 また勝手な決め付けかよ進歩ねーなw
個人的な恨みじゃなくスレの総意。
強制されて女性化することでの葛藤は体は女で、本能も女なのだけど、『本来は女性が好きだった』ということだ。
最終的に移行するにしろ、
女性化というのはただの記号ではない。
心の葛藤を表しているのだから、同性か異性かでその葛藤も変わるし、人間関係も変わる。
どちらがより良いというものではない。
キミのTS論なんてどーでもいいから。
それこそ ご自分のサイトでやったら?
>>346 俺が異を唱えていて、380氏もお前の考えに異を唱えているのだから、
スレの総意ではない。
ここは>>1を見れば分かる通り、強制女性化の総合スレだ。
>>349 取るに足らない少数意見。
で、まあ俺は次スレのルールでレズの禁止を盛り込む事を
提案したいね。スレの正常化のために。
>>351 あんたこそ屁理屈とあげあし取りだけですね。
じゃあ、一つ例を挙げてみようか。
鈴の話の場合だと、クラスメートの女子にエッチなことをされるのと、男子に犯されるのとでは、
精神の揺らぎ方が全然違う。
また、相手が知らない人間か、知っている人間かでも話は変わってくる。
鈴がクラスメートの女子達のおもちゃに甘んじているのは、男性的なスケベ心が残っているからだ。
公然と着替えの場にいることができるし、擬似的とはいえセックスまで実はしていたりする。
発表しているSSの方にゃ書いてないけどね。
だけどその一方で、ちんこが無いことによる喪失感もあるわけだ。挿入できないのは辛い。
このあたりの葛藤も書ければ、とは思っているんだが、構成を失敗したのと時間的な都合で、なかなかできない。
かといって男に抱かれることは、ちんこが無い喪失感なんか問題ではない心の揺らぎがあるわけだ。
挿入する方だったのが、挿入される方になる。この逆転にも、葛藤がある。
これがTS物の醍醐味であるわけで、これらのシチュを様々に組み合わせることでバラエティーが産まれる。
単一シチュエーションが好みなら、七度文庫(ぐぐればすぐわかる)でも試してみたらいかがだろう。
もっとも、シナリオを作ってくれる奇特な人がいるとは思えないのだが……。
一度試してみたことはあるのだけれど、これはこれで、かなり難しいものだったりする。
>>350 お前の同意者はどこに居る?
今までの過去ログを見て、保管所にある作品を見て、どうして少数意見だと思う?
十数回以上、レズものを含む作品は上がっているのに?
馬鹿が暴れてるだけだとわかってるのに
投稿意欲が萎えるってことはないがなぁ別に。
>>352 お前がまともな脳みその持ち主だったら、
俺はきちんと反論していたよ。
今でも感情論ではない、まともな理屈を言う気はあるか?
>>354 当初はウザい信者もいなかったから無視でしたけど
いまは看過できなくなってる。
同意者はいくらでもいるだろ。
>>290とか
>>292 とかレズファンにうんざりなのが良くわかる。
>>353 話をそらさない。
そんな精神の揺らぎなんてレズ絡みがなくてもかけるでしょ。
自分の執筆レベルをここまで、って決めるなよ。
>>356 文面どおりの言葉の意味しか読み取れないあんたに言われたくないね。
感情的になってるのはどっちだか。
>>355 でもその馬鹿を追い出せばもっと書きやすくなるだろ。
>>357 まともなレスじゃない、荒らしが同意者でそんなに嬉しいか?
IDなどどうとでもなる。それが、少数意見ではないとどうして言える?
意見を言うなら堂々と言うべきなのに、
煽ることしか出来ない人間が味方について誇らしいか?
>>358 じゃあ出てってくれ。
別にレズスキーではないが、
お前がいると非常に書きにくい。
>>358 話をはぐらかす抽象論など必要ない。
掲示板なのだから、文面通りに読むべきだ。
スレのルールでもなんでもない自分の意見を「スレの総意」として通そうとするなんてすごい宗教者ですね。
レズ嫌いならレズ作品はスルーすればいいだけ。一部のレズスキーがうざったいからってレズ作品をなくしてしまうなんて発想にたどり着くのが怖い。
マジレスするだけ損だろ
作家さんも投下しにくくなるのでこの議論はこれで終了
蒸し返す奴にはクマーとでも言っておけ
21歳以下がいっぱいいるな
もっと大人な対応を求む
又来てたんかこのクズ。
しかしまあ、これだけ釣られる住人がいるとなると飽きもせんわな。
子供の喧嘩が続いて一番困るのはssの書き手さんなことにいい加減気付けよと…
いや、でもまあ、同意できる部分も多少はあるような気ガス
クマー
スレが進んでたからSS投下だと思ったのは俺だけじゃないはずだ('A`)
ここしばらくSS投下と議論スレになってるがここいらで皆が2〜3年の間に探し当てた
強制女性化小説を出し合ってみてくれないか
パロ、オリジナル、エロの有無は問わない方向で
元男なんだから男×男はイヤって人はいるけど、レズ自体に文句つける人は少ないよな。
だからこのスレは今まで通りなんでもありで、女×女専用TSスレ立てればいいじゃないか。
>>368 新作でも投下されてたのかと思ったorz
>>370 レズスキーは叩かれるが、レズ自体は叩かれないかと
むしろ、レズを好むもの達から、レズスキーは叩かれているようだ
ついでに言えば、元男だから男×男と結論付ける奴は、TS属性がないと思われ
わざわざTS小説を読む必要はない。 普通のエロレズ小説でも見てればいい
なんか周期的に荒れるねぇ、このスレ。
クマー
男スキーというかウソツキーは誰からも嫌われると。
クマー
ここは釣り人の多いインターネットですね。
ク
過去スレを読んでみたんだけど。
作家同士が馴れ合いながらも投稿が続いたのが昔のスレなんだよな。
今のスレは殺伐とした議論ばかりで困る。
作家叩きが激しいからね
書き手も意欲をなくすのが道理
レズスキー(集団を表す名前にあらず)という池沼が、布教活動を熱心にやっているから
荒れてるんだよな。
レズ自体は誰も否定していない。
漏れから見れば、レズスキーも粘着して批判する人も同類。
書き手を叩きまくってSSがUPされない現状より、馴れ合ってたと
してもSSがガスガスUPされていた昔のほうが良かった・・・orz
お前過去スレ見てないだろ・というツッコミは無しで。
一応全スレのログ見てるし取ってる。
くだらない煽り合いレスじゃなく、SSが読みたい。
クマー
職人様の投下を待つ事にして、それまでは保守以外書き込まない方針で行ったら良いと思う。
クマー
クマーって書いてるのレズスキーか粘着荒らしだろ。
そして画像掲示板見たらまたレズスキーがあらしてるし・・・
どうしようもないな
推敲が甘いが、スレの沈静化のためにも投下する。
完結物として読むには難があるだろうけど、書きたくともしばらく続きが書けそうに無い。スマン。
(出来れば続きを誰か書いてほしいが)
俺は、焦っていた。
だから、この研究所で俺に次ぐ地位にある、このやさ男の言葉をうのみにしてしまったのだろう。
この『中身』もだめなのか。
半ばあきらめに近いものを、俺は足元の女に感じていた。
「あーっ、あひ、あ、あ、あ」
「返事をしろ、コラ」
俺の言葉など聞こえていないかのように―――いや、実際聞こえてないのだろう、一心にバイブを出し入れしている。
「いいーっ、ああっ、ひいっ」
「返事をしろっていってんだよっ!」
ぼぐっ
女の腹に蹴りをくらわせた、だが
「ぐっ……げほ、げほ、ああぁ……いい、もっとぉ……」
こいつはもうそれすらも快感の一部にしてしまった。
やはり壊れている。
もう、この『中身』は使えない。
「ちっ、また壊れたか。これで何人目だ」
俺は傍らの男に振り向く。
「14人目ですね」
白衣を着たやさ男がそう答えた。
「くそっ、いい『身体』は作れるようになってもそれに耐えられる『中身』がいねえ」
「もう出荷まで時間がありませんね」
やさ男が淡々と告げる。
うるせぇ、だから焦ってるんだろうが。
「おい、なにぼけっとしてやがるっ!とっとと次の『中身』を用意しろ!」
下っ端どもを怒鳴り散らし、俺はその部屋を後にした。
くそっ、くそっ、くそっ。
使える『中身』がない。
―――この研究所は……というか、この肉奴隷生産工場は『身体』を造っている。
その『身体』には、どのような外見、感度、反射も植え付けることができる。
だが、理屈はさっぱり分からない。
製法は、研究所の外の上層部から突然ぽんと渡されたもので、この研究所で考えられたものではない。
それ自体にもいろいろ珍奇な部分のあるこの製法は、「悪魔との取引で得たものではないか」というウワサさえある。
俺を含む研究所内の上層部にいわせれば、それは冗談と言い切れるものではない。
なにせ、『中身』が必要な身体を造っているのだから。
―――『中身』、人格、魂、呼び方はなんでもいい。
とにかく、造った身体を動かすために必要なもので、誰かから注ぎ込む必要のあるもの。
注いでしまった身体はすぐに死ぬ。
注がれた身体には、注いだ身体の人格が現れる。
そういうものである。
さらってきた、もしくは金で買い取った女の数も、もう残りが少ない。
「だから、感度80なんて無理だっていったんだよ……」
―――感度80―――100の設定範囲の中の80段目。まだ出荷できる状態になったもののいないレベル。
50を超えると4人に1人が壊れる。
60を超えると2人に1人が壊れる。
70を超えると4人に3人が壊れる。
75を超えると8人に7人が壊れる。
80では果たして何人が壊れるのか、それとも造ることはできない値なのか。それはまださだかではない。
「なにか手がないか、なにか……」
もうじき期限が来る。
間に合わなければ、俺は消されてしまうだろう。
あのヒヒ爺どもにいい女を提供できなければ、俺は死ななければならない。
あんな爺どものせいで……。
くそっ。
俺は、焦っていた。
だから、
「ひとつ新しい方法を考え付きました、試してみる価値はあると思うのですがいかがでしょう」
この研究所で俺に次ぐ地位にある、このやさ男の言葉をうのみにしてしまったのだろう。
裏の世界で信用すべきは自らのみだというのに。
1
ピッ―――0031に上書きを開始します
う、あ、あ、あ、いや、いやだ、やめろ、やめて、くるな、こないで、がっ、きゃ、ぐおお、きゃああ、ぐあ、きゃあ、ああ、あああ、あああああ!
ピー―――0031の上書きが完了しました
「がはっ、はっはっ、はぁ、はぁ、はぁ……」
まるで、4分ほど息を止めていたかのような勢いで、俺は空気を吸い込んだ。
悪い夢でも見ていたのだろうか。
「おはようございます。所長」
目を開けるとそこにはやさ男が立っていた。
「はぁ、はぁ……貴様、俺の部屋に入ってくるなといっただろうが!」
声が妙に高い。息を切らしていたせいだろうか。
「ふっ」
「なにっ!?」
鼻で笑いやがっただと。
「いえ、失礼。あまりにあなたがバカなようなので笑ってしまいました。これだからチンピラ上がりの男は……」
「ば、バカだとっ」
がちゃがちゃっ
両手が台につながれている!
「てめぇ……俺を監禁する気か!?」
そういうと、やさ男は一瞬きょとんとした表情を見せ、そして、
「はははははっ!そういうことですか、いや、妙なところばかりあなたが怒るので、変だとは思っていたんですがね、ははは」
「どういうことだ?」
「胸元を見下ろしてみれば分かりますよ」
「胸元ぉ?……!?」
胸がある。でかい、GもHもありそうな胸がある。
「ま、まさか、お前……」
「そのまさか、ですよ、所長。いや、0031」
「ふっ、ふざけるな!元に戻せ、このやろう!」
「ははは、無理だと知っているでしょうに。もうあなたの身体は亡くなりましたよ」
そうだ、注いだ方の身体はすぐに死んでしまうんだ!
じゃあ、俺は……。
「ま、心配せずとも私が、きちんと一人前の肉奴隷に仕上げて見せますよ」
ぐにっ
「ひっ、ああっ!?」
目を見開き、もだえる。
胸が熱い、燃えるようになにかを感じる。
なんだ、これは、なにをされたんだ、俺は!?
「へえ、胸を軽くもんだ程度でこの反応ですか。すぐに壊れてしまいそうですねぇ、ま、どちらでも私は構いませんけれど」
胸をもまれただけ?
そんな、そんな、あの、バカでかいなにかの感覚は快感だったというのか。
身体が勝手に震えだす。
「ふふふっ、ま、壊れれば上書き、壊れなければ肉奴隷として出荷される。0031、運命を楽しんでくださいね」
やさ男は、最悪の二択を提示して、優しげに微笑んだ。
「あ、あ、あああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
俺は、最悪の二択を前にして、ただ絶叫した。
ここまで、乱文スマン。
「
>>387だからそんなこと言ってたら
荒らしを呼び込むようなもんっすよ。っていうかレズスキーっていうと
単にレズが好きって意味しかないんからそれを荒らしだと認定するならオンナスキーも荒らしみたいで
モテモテ王国大好きな漏れには耐えられないっす。レズが好きって言ったら漏れもレズ大好きっす。
だから改名を求めるっす」
なんだか音がうるさいため、起きる。
体の異変に気付いたのは一瞬。
「ボクの手がぁあぁぁぁあああぁぁぁぁぁ足ィがぁぁぁぁああぁぁぁああああぁあああ、
何じゃこの双球ゎわぁぁああああぁぁああああああぁぁぁ」
叫ぶ。とにかく叫ぶ。明日が無いように叫ぶ。あるとは限らないけど叫ぶ。
「あ、起きたっす」
呑気な声が聞こえる。
「!!?くぁwせdrftgyふじこ!!!???」
とりあえず声にならない声を上げるが、目の前に居たのは目も覚めるような少女。
「ふじこって誰っすか、もしかして彼女っすか。
ひどいっす。漏れのほかに彼女が居るなんて裏切られた気分っす。もうふじこを殺して漏れも死ぬしか」
少女は微妙な話をする。
理解できたわけではなかったが。
「ボクはお前なんて知らないぞ!」
「漏れも初めて会うっす。初めまして。っていうか初めてではないけど初めまして」
「分けわかんないよ!というか分けわかんない!全然分からない!!」
混乱した頭で何とか叫ぶ。
もう何も分からない。
何をして良いのか、自分で見つからない。
「かわいい声で泣いちゃって。とっても可愛いっす。お姉さんが抱きしめてあげたいっす。何も言わず漏れの腕に飛び込んできて欲しいっす」
「がああぁぁぁぁあああぁぁぁあぁああ!!」
意味の全く通じない少女に対して。
たまらなくなって叫んだ。叫ぶしかなかった。
「何でボクは女になっているんだよ!!!?」
通じたのかどうか分からない。それでもボクは、叫ぶしかなかった。
なごんだ
女体化して俺も何か掻いてみた。
>>396 GJ!!
>>397 よく分からないが、少女の変なキャラにワロタ
>>397 こういうコミカルな不条理系、大好き
GJ!
殺伐としたレスを軽くかわしてSSを投下できるようになったら、職人一人前です。
ここで空気を読まないWDが実験作投下。
「女ってずるいよな」
「どのへんが?」
「どのへんって……色々」
「女には女の苦労はあると思うけどな」
「そんなの俺にはわかんねぇし」
「なら、体験してみるか?」
「へ?」
「ていうか、しろ。たとえばさっきお前が飲んだコーヒーに入れた薬とかで」
「はっ、謀ったなぁっ!」
「フフフ、俺の女を泣かせたお前が悪いんだよ」
☆☆☆
「で、やっぱり女はずるいと思うか?」
「んっ、ずるい……よっ、こんな、気持ちいいのっ……ふぁっ!?」
「ふぅん、ここが弱いのか。ホラ、イけよ。まあ、ホルモンの関係とかで、一回でもイっちまったら男には戻れないらしいけどな」
「なっ、やめ、やめて、ひっ……!」
「やめろっていってもな。こっちの口は、咥えて離してくれねぇぜ?」
「いやっ……やだっ!」
「ま、安心しろよ。俺の彼女……はもういるから無理だけど、精液便所くらいにはしてやるから……なっ!」
「ひぃっ! あっ、あっ、っ……っ!! い、い、くぅぅっ!」
「くっ、オレも出すぞ!」
「くぅん……あぁ……」
☆☆☆
ふぅん、コイツがアタシをフった馬鹿なの?」
「そういうこと。ほら、何か言う事があるんだろ」
「あ……お、男だった時に、生意気にも貴女の誘いを断ってしまい、申し訳ありませんでした」
「ふぅん、で?」
「ほら、続きはどうした」
「……お詫びのしるしに、私の……この、せっ、精液便所の、体で、どうぞ、お楽しみください」
「だ、そうだ。どうする?」
「あはははは、怯えちゃって、可愛いっ。たっぷり、啼かせてあげるからね」
「ぁあ……」
終わり。
即席なので短くてすいませんが。
て、三つめの最初のカギ括弧消えてるー。rz
410 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 10:04:09 ID:u9Oew/W/
>405-407
この女はつき合っている男がいるのに、その友人に交際を申し込んだワケ?
で、その男の方も、彼女の復讐の片棒を担ぐ。なかなか人間の出来たヤローだ。
っていうか最初っから二人の間で筋書きが出来ていたような気が。
それで、この後は、ど−なるんでしょ?>WDさん
1.男の方が主人公にハマッてしまい、女が邪魔になって・・・。
2.主人公をさらにオモチャにするために女が性転換薬を呑んで・・・。
3.予想も出来ないもっとすごい展開を構想している。
4.続きなんかねーよ。
ワクワク待ってみる
話が戻ってスマンが
>>397 最初の「」内の文体と、後のしゃべり方から判断すると、
ここに書き込んでいるのって謎の少女の方なんだよな。
それを踏まえると「」内が意味深で、この後の展開萌えw
しかしそうすると、このレスにうっかり同意やGJしようも
あqwせdrftgyふじこlp;!?!?!!!!
只今アルタン訳しています
ある程度進んだら投下しようと考えていますが、
以前翻訳されていた方、現在も翻訳して投下する予定ありましたらレスお願いします
SSが来てるのかとおもっt・・・
キテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!
GJ!!
>>405-407 GJ。
短くてもツボ押さえてるのでおk。だらだら長いよりいい。
俳句や4コマ漫画のような趣きを感じさせます。
奇遇にも漏れも訳そうとしてみてたのですが、
分量的にこれ一人で訳すの無理じゃないですか?Σ
↓の稚拙な訳にすら5分ぐらい掛かったんですけど。
いくらか分担できたらなぁとか。
アルタンは恥辱のあまり顔を染め、顔を背けようとした。
しかしその途端、将軍に頭を押さえつけられ、
唇を無理やり奪われた。
アルタンは接吻から逃れようとしたが、
将軍の力に抵抗するにはあまりに非力であり為されるがままだった。
将軍はイチモツをアルタンの女性自身に挿入すると供に、舌を唇に割り行れた。
将軍は、アルタンの体の上におおい被さり、
イチモツと舌の挿入を続けながら、掌で優しく時に荒々しく愛撫した。
アルタンは、本来ならば一生起こりえなかったであろう
女性自身への荒々しい挿入に思わずあえぎ声をあげた。
417 :
416:2005/06/26(日) 21:36:57 ID:oyG0FHtN
英語の文章を直訳した場合、ぎこちない日本語になることが多いので意訳で頼む
>>418 同意。
意味が通るのならば若干のアレンジは問題ないと思う。
読みたいのはいい作品なわけだから、改良は構わないはず。
地の文章をかなり独白にしないとまともによめないぽ。
【警告! 警告!】
次のレスから始まるSSは、『ふたなり』と『精液まみれ』、『レズビアン的要素』
の表現があります。これらの要素がダメな人は読まない方が無難です。
警告にも関わらずに読んで不快になっても、責任は負いかねます。
えい。ちっとも気楽な量になってない。
いろいろあって、この投下の後、またしばらく休む予定です。
エロ小説の創作の女神様(TS者。元はおとごふぁぁっ!(撲殺音))が不意に降臨すれ
ば、話は別ですけれど。
ああ、くそ。話作りと文章表現技術が上手くなりたい。
>185 より
気がつくと、慎はベッドの上に寝かされていた。
「え?」
慌てて起き上がって、慎は体の様子がおかしいことに気づいた。
手を見た。
ほっそりとした手足に愕然となった慎は、慌ててタオルケットをどかして股間を覗
く。
「よかった……まだついてる」
声は少女のままだが、肋骨が薄く浮き出ているだけで胸は膨らんでいない。少々幼
くなり過ぎてしまったようだが、まだ男の体のままのようだ。体の細さからするとお
そらく、中学生に上がるか上がらないかという年齢だろうか。
だが、股間にそびえ立つ赤銅色の凶悪な代物は、メイアに変えられてしまった時ほ
どではなくなってはいるが、それでも平均青年男子の倍近くはあるだろう異様なもの
だった。もちろんその下には……。
「あなた、オナニーし過ぎよぉ」
慎が声のする方を見ると、やはりそこに、悪魔がいた。
「俺に何をした」
「なにって、トイレで倒れてるから体を拭いてあげて、きれいにしてあげたのに」
「余計なお世話だ。それより、この体……いったいなんだよ」
「あ。鏡、見る?」
メイアがどこからともなく手鏡を取り出して慎の顔の前に差し出した。
「……!」
絶句ものだった。
「どう? 可愛い? かわいいでしょ。ね?」
「……」
慎はがっくりと頭を前に落とした。さらさらの黒髪が揺れる。
鏡に映っていたのは、少年と少女が微妙に入り交じる愛らしい顔だった。これが昔
の少女マンガなら、背景に薔薇が舞っているところだ。黙っていれば美少年。声を出
せば、だれもがボーイッシュな美少女だとおもうことだろう。
「元に戻せよ」
「いやーよ。こっちの方がかわいいじゃない」
「男がかわいいと言われて嬉しいわけないだろ!」
「でも、女になりたいという願望はあったんでしょう?」
慎は言葉に詰まったが、すぐに言い返した。
「妄想だけなら、な。誰だって少しくらいはアブノーマルな願望があるもんだろうが」
「少しくらい〜?」
メイアがなぜか嬉しそうな顔をして言う。
「少しくらいじゃあ、あたしみたいな存在が呼ばれることはないわ。今にも爆発しそ
うなほどの鬱積した欲望だけが、あたしを召喚できる。それも、黒く澱んだ深いもの
であればあるほど……ね」
「悪いが、間に合っている。早く俺を元の体に戻して、どこかに消えろ」
しっしっ! と野良犬を追い払うように手を動かして、慎は顔をしかめる。
「別に帰ってもいいけど、あんたのその体は元には戻らないわよ」
「え?」
「だって、自分でおま○こオナニーしちゃうんだもの。ここまで進んだら、並み大抵
のことじゃ元には戻れないわ。」
慎の心臓がドキドキしてきた。
悪魔でも元に戻せないだと? そんなバカな。あいつは嘘をついている。
「嘘だ」
「本当よ。さっきも言ったでしょ。欲望があたしを呼んだって」
「俺にそんな、自分を変えてしまうような望みは無い。無かった」
たぶん、そうだ。
「あんたは、単にきっかけとなっただけ。ねえ、言霊って知ってる?」
不意の問いかけに慎は一瞬、何を言われたかわからなかった。だが、すぐに彼女の
言葉を理解してうなずく。
「言葉には魂が宿っている……だったか?」
「まあ、そんなとこね。真の名前を知られると、知っている人に操られてしまうとか。
みだりに唱えてはならない秘められた言葉には、その言葉自体に力があるとされてい
たりするからとか、いろいろあるわ」
「それと俺とが、どう関係するんだ?」
「まあまあ、落ち着いて。あなたは掲示板に、自分を女性に変身させて調教して欲し
いと書き込んだ。そうよね?」
また話が飛んだ。慎は苛立ちを押さえて答えた。
「そのとおりだが、何か?」
「掲示板、ううん、インターネットの電網世界にはたくさんの情報が流れている。無
数の人々の想いが込められている。怨念もまた、そうだわ。それぞれは小さな物でも、
集まれば山となる」
「で?」
「つまりはこういうこと。限界一杯まで膨らませた風船……と言った方がわかりやす
いかしら。あなたの言葉が針となって、風船を破裂させた。そしてあたしがそれを嗅
ぎつけたってわけ」
「俺が悪いって言いたいのか」
「違うわ。単に、あなたは不運だったってこと。うーん、幸運の方……かな?」
「不運だっ!」
慎がベッドから立ち上がって手に力を込めた。
「だいたい、インターネットの掲示板に書き込んだくらいで女にされてたまるか!」
「あら。世間には知られていないだけで、いろんなことが起きているのよ。死ねとい
う怨念を重ねられて死ぬ人や、失敗しろという怨念をぶつけられて破滅する人とか、
受験に落ちろという怨念で飛び降り自殺しちゃったり」
「いや、最後のはなんか違う」
と、つい突っ込んでしまう。
「違わないわよ。受験に失敗する、死のうと思う、飛び降りる。ほら、これでいいじゃ
ない」
「……受験に失敗したくらいで死のうとは考えないとおもうけどな」
「そこが言霊の怖いところよ。自分の意思でしていると思い込んでしまうんだから。
言葉に支配されてしまう……マインドコントロールに近いかな。より霊的なものだけ
に、タチが悪いんだけど。わかる?」
メイアはここで言葉を区切って、慎の目を見た。今一つ言うことがわからなかった
ので、あいまいにうなずいて先を促した。
「なんにせよ、あなたの言葉がトリガーとなって膨大な霊的なエネルギーが働いたの。
宝くじに当選というか、交通事故みたいなもんかな。ま、諦めてあたしに調教されな
さい♪」
「誰がされるかっ!」
「悪いけど、悪魔って意外に不自由でね。あたしらの存在は霊的な要素が強いだけに、
人間の集合思念……この場合は言霊よね、それに左右されやすいの。逆らおうとして
も言霊に行動を縛られちゃうの。つまり、あたしも被害者みたいなもんよね」
そう言ってメイアは明るく笑った。
「だからあなたも、女にされて、子供を孕むことは避けられないわ。逆らおうと思っ
てもムダよ。何万もの人の怨念があなたを縛るから。あたしはそのお手伝いをするだ
け」
「するな。しなくていい。帰れ」
「ムダなのに……」
そう言うとメイアは立ち上がり、一旦ユニットバスのある扉の方へ行ってから、バ
ケツを持って慎の前にやってきた。
見たことのないピンク色のポリバケツだった。いや、一月ほど前に百均ショップで
CDケースのまとめ買いのついでに買った物だ。
その中に、なみなみとたたえられているのは白い液体だ。
まさか。そんなばかなことが……。
「その、まさかよ。それにしてもよく出したものねぇ。二リットル近くあるんじゃな
いかしら。よっぽど溜めてたのねぇ」
「そんなわけあるか」
小水だってこれほど一気に出ることはない。ましてや精液ともなれば、これだけ出
すのにどれほどかかるだろう。
「これでもだいぶ洗い流したのよ? ここにあるのは、ベッドに運んでからあなたが
出した分」
メイアがバケツの中身を指ですくって、慎の目の前に近づけた。
「あ……」
生臭い匂いを覚悟していた慎の意識をハンマーで殴りつけたように揺り動かすほど、
それは香しい匂いを放っていた。まるで花の蜜のような、鼻腔をくすぐる甘い香り……。
慎の背筋に、ぞくりと寒気が走る。
俺はなにを考えているんだ。馬鹿馬鹿しいことだ。
だが、ご馳走を目の前にした時のように口の中に唾液がじわりと溢れ出て、生唾を
何度も飲み込んでしまう。バケツから目が放せない。
もはや慎の視線はバケツの中身に釘付けになっていた。
悪魔の囁きが、慎の耳から脳へ染み透ってゆく。
目の前のバケツと、彼女の声以外に何も意識にのぼらない。
「欲しいんでしょう? 精液が」
「あ……ああ」
慎は自然にうなずいていた。
欲しい――いや、そんなことは無い! と顔を大きく左右に振って我を取り戻した
のも束の間、彼を誘う甘い香りが理性をぐずぐずに突き崩してゆく。
「それはね、ただの精液じゃないわ。あなたの男としての要素がそこに溶け出してい
るの。全部飲み干したら、ちょっとは男らしく戻れるかもねぇ〜?」
わざとらしい笑みを浮かべながらメイアは言う。あまりにも白々しく嘘臭い言葉だ
が、慎のあやうい心のバランスを壊してしまうには、そのほんの少しの言葉だけで充
分だった。
「そう……だよ。おれ、おとこに、もどらなきゃ……」
立ち上がった拍子に、太腿に熱いものが伝う。
愛液だ。
先程までは幼児のような一筋の亀裂に過ぎなかった部分が膨らみをおび、薔薇の花
が開花するようにほころびはじめていることに、慎はまだ、気がついていない。
ペニスを勃起させながら、慎は魅入られたようにひざまずき、メイアの彼女の足下
にあるバケツを両手でつかんだ。
「あっ、あっ……」
座った拍子に慎は射精してしまった。
初めて皮が剥けた時のようなあまりにも敏感な先端は、まだ彼の手で触れることは
できない。だからなのか、わずかなショックだけで達してしまった。
新鮮な精の一部はバケツにも滴り落ちた。
「なあに? いらないの。あっ、そう。ふーん」
メイアは放心状態の慎に近づくと、目の前の小さなバケツをさっと取り上げてしまっ
た。手が伸びかけたが、自分が何をしようとしていたのかに気づくと、ようやく戻っ
てきた自制心でぐっと堪える。
自分の精液を飲みたいだなんて、おかしい。間違っている。そういう趣味や好奇心
で口にする人がいることは知っているが、少なくとも自分はそうではない。しかも、
悪魔が精液だと言っているだけの怪しい液体だ。何が入っているかわかったもんじゃ
ない。
ダメ、ダメだ。
絶対に――ダメだ!
目をつぶって自制している慎の頭に、何かが落ちてきた。
「うわっ!」
慌てて目を開けようとしたが、ぬるりとする液体が視界をふさぐ。しかも目に入る
としみて痛い。ぎゅっとめをきつくむすんで、何が落ちてきたのか頭の上に手をやっ
てさぐろうとした慎に、メイアが声をかけてきた。
「いらないんだったら、やっぱブッかけでしょ! かわいいわよ、あなた♪」
「ぶっ、ブッかけだと!」
声のする方に向かって顔を向けるが、まだ目が痛くて開けられない。それどころか、
口の中に精液が垂れてきてしまう。
「くぁっ……!」
背筋が弓のように反った。
「あ、あああぁぁっ……」
痺れる。
開いた口の中に甘露が満たされてゆくのがわかる。
「どう、美味しい?」
慎は反射的に首を縦に振ってしまった。髪の毛から精が飛び散るのがわかる。
これを体が求めていたのか。
体の隅々まで、満足感で満たされていくのがわかる。
思考がぐずぐずと溶け崩れてゆく。意識の奥底で何かが叫んでいるが、もはや今の
慎には届かない。
「おぃひぃ……」
両手を口に持ってゆき、指をしゃぶる。
ちゅっ、ちゅぱ……ちゅぷっ……。
顔のくぼみに残っている精液をかきあつめて、しゃぶる。髪の毛に残っている精液
も、指で絞り出すようにして集める。
しゃぶる、呑み込む、かき集める。
飽きることなく繰り返す。
フローリングの床を、大量の粘液が白く染めてゆく。
胸をいじる。平らな胸にある乳首を指でこねまわす。
「ん、はぁ。乳首、気持ちいい……」
まるでひっかかりの無い胸を絞り上げるようにすると、少しずつ抵抗が生まれてき
た。練乳を貪るように、メイアが少しずつ垂らす精液を顔を上げて口で受け、痺れる
ような甘さをたっぷりと楽しんでから呑み込む。その間も、胸をいじり続けている。
「そんなにおっぱいが好き?」
「うん」
慎は反射的にそう答えてしまった。
理性など、ほとんど残っていない。頭の中にあるのはただ、快楽のみ。圧倒的な快
感の奔流が、慎の心をピンク色に塗り潰してしまっていたのだ。
「ちくび……きもちいいっ!」
快楽に溺れている慎の乳首が、倍以上の大きさに膨らんでいた。ついさっきまでは
指でつまむことも難しかった敏感な突起をつまんで、引っ張る。
「おっぱい……おっぱいぃぃぃぃっ!」
わずかではあるが、肉の三角形を形作るほどの膨らみになっていた。指を離す。そ
して精液まみれの指で胸を揉む。少しずつ膨らみが明らかになってきた。
うっすらと脂肪がのった上半身は、わずかではあるが女性らしさを形作り始めてい
る。特に変化が顕著なのは胸ではなく、腰だ。横に張り出していた上半身が厚みを増
し、丸くなったのに対応してか、まだそれほどはっきりはしていないが、くびれが生
じている。
「ねえ、もうやめといた方がいいとおもうよ」
メイアが背後から抱きついて、慎の手をつかんだ。いつの間に脱いだのか、彼女の
バストが柔らかく慎の背中に押し当てられている。
「男のままでいたいんでしょ。だったら、オナニーなんかしちゃダメ。どんなに気持
ち良くてもがまんしなさい。女の子の快感を知れば知るほど、あんたはどんどん女の
子の体になっちゃうのよ」
「やだ。もっとしたいよぉ……」
胸をいじることに没頭していた慎は、手をつかまれて、いやいやと身悶えた。
理性と記憶がこぼれ落ちた慎の言葉は、もはや幼児とそう大差ない。首を振ってだ
だをこねる慎は、腿をきつく閉じ、足の裏で股間を刺激しながら体をゆする。
「あらあら。おまんこでも足裏オナニーなんかしちゃって。すっかし女の子の快感に
目覚めちゃったのね」
くちゅくちゅとねばつく音がする。リズミカルに体を上下に揺すりながら、最も感
じる場所を探り出してゆく。
「ゃうっ!」
ペニスがびくっと跳ね、空中に白い軌跡を描く。びゅるるるるるるる、と呆れるほ
ど長く続く射精で、慎の表情はだらしなく溶けている。体の上下運動に合わせて、軌
跡もウェーブを描く。
まだ止まらない。精液の噴出も、慎のオナニーも。
「いいかげんにそのへんにしておかないと、完全に女の子になっちゃうわよ」
「やう! もっとぉ、もっときもちよくなりたいっ! せーえき、もっとちょうだい!」
「やれやれ。後が怖いわねえ……」
メイアが手を離すと、慎はたまりかねたように胸と股間をいじり始めた。
「あ……おちんぽ、触れるぅ!」
慎は一回り小振りになったペニスを握り締め、嬉しそうに微笑んだ。
「ひゃうっ!」
軽く上下に擦っただけで、精液が勢いよく吹き出す。慎はもう片方の手も股間に持っ
てゆき、そちらの手で女の子の部分をいじり始めた。
「きっ、きもっ、きもちっいいっ!」
のけぞりながら、また激しく射精する。まるでぞうきんみたいに絞られているよう
だった。体の芯から、じゅるじゅると何かが抜けてゆく。その喪失感に、ぞくぞくす
る。
取り返しのつかないことをしているんじゃないかという意識は、まるで浮かばなかっ
た。ただひたすら、股間をいじって快感を貪り続ける。
「あーあ、知らないわよ。あたしは止めたからね」
メイアはそういいつつ、慎の体を触ることをやめない。
「あひ、あひっ、あぃひゅうぅぅぅぅっ!」
奇妙な声をあげて、のけぞりながら射精する慎を、横から愛撫する。精液をすくっ
ては、慎の口に運んで注いでやる。それを慎は、目を細めながら嬉しそうにすする。
「おいひい……あひゅっ!」
膝立ちになっている慎の体に、明らかな変化が現れていた。
彼が目覚めた時は扁平だったヒップに、丸みができていた。もっちりとした質感を
持つ肉塊が精液と汗にまみれて明かりを反射する様は、なんとも淫らだった。決して
男は持ち得ないパーツだ。
肩幅も狭くなったように見える。少年ではあっても、確かに男性を主張していた上
半身も、今や変化に抵抗しきれず、徐々に女性へと変わりつつあるようだった。
「いぃぃぃぃっ!」
いよいよ激しさを増した手の動きから産まれる快楽に、慎がさらにのけぞった。
ごちん!
うしろににずっこけて、慎はベッドのフレームに頭を打ちつけた。
「あ」
メイアが手を口に当ててから、慎の体を抱き起こした。。
「大丈夫?」
「だ……大丈夫なわけないだろっ!」
ショックで正気を取り戻したのか、慎はメイアを睨みつけ、なるべく低い声で、怒
りを込めて言った。
「それよりお前、騙したな……」
「あんた、すっごいザーメン臭いわよ。口を開けるだけでぷんぷん臭ってくるわ」
「……っ!」
メイアの指摘で口をふさぎ、立ち上がって口をすすごうと洗面所へ行きかけた慎は、
たちまち足がもつれてザーメンだらけの床に倒れこんでしまった。床からなお漂う蠱
惑の香りに心を奪われかけたが、頭を振って立ち上がろうとする。
「あ、なんでだ……立てない……くそっ!」
「女の子が『くそっ!』だなんて言うもんじゃないわよ」
「なんだ、こりゃ。足が……股ががくがくするぞ」
「ああ、そりゃあ骨格が変わっているからじゃない? まあ、ずいぶんと女の子らし
くなっちゃったわねえ」
「な――なんだとぉっ!」
そこで初めて慎は、自分に起こった変化の度合いを知る事になった。まだ胸は膨ら
み始めた程度で、ブラジャーを必要とするほどではない。股間にある男性器も、やや
小さくなったものの、変わらずにそこにあった。
しかし全体的に丸みを帯、もはや少年というよりも少女と言った方がふさわしい体
つきだ。慎は気がついていないが、女性器は一気に成熟度を増している。骨格も、子
供を宿すにふさわしいものに近づいている。
「お前が……くそ。元に戻れないのかよ」
「何度も言っているけど、ダメね。それに今のあんたは、精液や愛液、恥垢を美味と
感じるようになっているの。だから平気で飲めたでしょう?」
「あ……」
体が燃えるように熱い。
「で、でも、それを……飲ん、だ、のは、男に戻るためで……」
胸が苦しい。
「ばっかねぇ! 精液を飲んで男に戻れるなら苦労はしないわよ。あんたが物欲しそ
うにしてたからちょ っと背中を押してあげただけ。 それに、あたしは止めたわよ?
もっと気持ちよくなりたいって言ったのは、あんたの方なんだから」
慎は返事ができなかった。
確かにあの時、自分から快楽を求めた。我を忘れていた。体が蒸発してしまったか
のような、途方も無い快感だった。今もその快感を忘れられない心があることに気づ
いて、慎はぶるっと体を震わせた。
「ここから出て行け」
「別にいいけど、そのかわり何が起こっても知らないわよ」
「……どんなことになるんだよ」
「さあ?」
メイアは肩をすくめて言った。
「言っとくけど、あたしは単に“呼ばれた”だけ。あたしがあんたを何かしようと思っ
てやったわけじゃないわ。もしそうだったら、あたしはあんたに何らかの見返りを求
めるなり、賭けを申し込むなりしているわよ。あたしという存在にかけて誓うけど、
ここまで来たらあんたはもう、男には戻れないわ」
「会社はどうするんだ。こんな体じゃ外にも出られない。身分証明だってできない。
どうしてくれる」
「ああ、それだったら大丈夫。あんたの体が変化したように、あんたを取り巻く環境
もそれに伴って変化しているから。そのへんは、あたしの裁量でどうにでもなる範囲
なんだけどね」
「どういうことだ、それは」
メイアの唇に浮かぶ笑みを見て、慎はこの女が悪魔であることを思い出していた。
何か、とてつもない嫌ぁ〜な予感がする。
「とりあえず、お腹空いたでしょ。部屋には何も無いし」
確かに慎の部屋には、ろくな食料がなかった。メイアに言われて、慎は空腹である
ことに、やっと気がついた。いったいどれだけの時間、この悪魔にもてあそばれてい
たんだろう?
「お買い物に行ってもらおうかしら。まさかか弱いあたしを買いに行かせたりはしな
いわよね」
「誰がか弱いだ」
メイアは慎の文句を軽く受け流して、時計を見た。
「時刻は夜の十一時。い〜い頃合だわぁ」
外は暗闇、つまり夜中の十一時だ。“いつの”十一時かわからないのが怖い。もし
かすると、数日が過ぎているかもしれないのだ。
不安気な慎をよそに、メイアは指をパチンと弾いた。すると一瞬の間に、慎は黒の
メイド服を着がえさせられていた。
「メイドっ娘(こ)、萌え〜よね。その格好でお買い物してきて」
「……せめて風呂くらい入らせてくれ」
髪も肌も風呂上がりのようにきれいにはなっていたが、やはりきちんと風呂に入っ
てさっぱりしたい。さきほどまでのザーメンでどろどろになった自分を想像すると、
背中がぞくぞくする。
(あれ? ぞくぞく……?)
体の芯が急速に熱くなってゆく。くるくると螺旋を描きながら、快感が下腹部から
上半身へと昇ってゆく。
「あ、くそ……」
少しでも淫らなことを想像すると、たちまち体が火照ってしまうらしい。エプロン
の端を握り締めながら、慎はじっと我慢する。そうしているうちに、やっと体が静まっ
てきた。
「別に逃げてもいいけど、その格好で何ができるか、よく考えることね」
メイアの言う通りだ。
身分証明書も無く、年はどうサバをよんでも未成年。よくて高校生、下手をすれば
発育の良い(?)小学生に間違われかねない。しかもメイド服だ。夜中に身元不明のコ
スプレ少女が警察に保護を求めたところで、どうなるというのだろう。
児童保護施設送りになるのがオチだ。
ためいきをついて肩を落す慎に、メイアがなぐさめるように肩を叩きながら言った。
「まーまー。買い物のお金はあたしが出したげるから」
「いい。お前にこれ以上借りを作ったら、どんなことになるかわからないからな」
「別にいいけど? ああ、そうそう。コンドームはちゃんと買ってきてね。買って来
ないと、今日明日中に妊娠しちゃうかもよ?」
「な――に」
表情が固まった慎に、メイアは藤製の大きなバスケットをどこからか取り出して手
に握らせ、ドアの前まで背中を押して送り出しながら言った。
「たぶんパンツやパンストも売っていると思うから、あたしに変なのを着せられたく
なければ自分で買ってきてね」
ひとりでにドアが開き、メイアに軽く背中を押された慎は、よろめきながら外へ出
た。
「何をす……」
振り向いた慎は、目の前に壁を発見して絶句した。
どうやら、ちゃんと買い物をしてくるまでは家に入れる気はないらしい。仕方が無
い、どうせ腹も減っているし……と気を取り直した慎は、太腿に流れる生暖かい液体
を感じて、体を震わせた。
さっきの火照りで分泌された愛液のようだ。
「……って、ちょっと待て」
慌てて股間を、スカートの上からまさぐる。
「あふっ、じゃ、じゃなくて……何も履いて、ない!?」
上等の裏地なのか、滑らかな生地の感触が剥き出しのペニスに擦れているのがよく
わかる。胸を触ってみると、やはり何も下着をつけていないようだ。しっかりした作
りだから透けることはないだろうが、メイド服の下はすぐ肌のようだった。
「あいつ、何を考えているんだか……」
こうしていても仕方が無い。慎はひとつ鼻息を吐いて気合いを入れ、深夜の二十四
時間営業のスーパーへと向かった。
……たぶん、つづく
待ってましたー
ご馳走様でした。ありがとうございます。
続き期待しておりますー
なんだ、またレズか・・・
相変わらずエロいですね。
GJ。
クマー
やっぱくだらん議論みてるより作品読めるほうが断然いいや。
380 ◆PKEHY060jY 氏・・・相変わらずのエロさに感服しますた。
ここまで鬼畜のエロは書けないでふ。 +゚(つд`o)゚+
>>437 嫌ならスルーしろ。
作品は、最も悪い物でも、感想や批評に託けた書かない奴の意見の最上の物より上。
レズ要素ありの作品で満足できないなら、レズのない作品を自分で書くか、
正当な商取引の元誰かに書かせて発表すればいい。
自分好みでない作品を否定する権利もないし、自分好みの作品だけを要求する権利もない。
いわゆるレズスキーと逆方向で等価な存在だな。
クマー
>>443 マジレスしてみる。
そういうのが嫌いな人は、そういう系でよく出てくる言葉をNGワードにすればよいのでは?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何かモロ釣られたような気が(アホ
>>410 4で。
「台詞のみ、できるだけ短く」という制約をつけて、強制TSを書いてみる実験なので。
同種のものは書きますが、これはこれで完結です。
続きは脳内保管を願います。
あ。トリ付け忘れました。
やば、380 ◆PKEHY060jY 氏GJ!
えろすぎるよ、えろすぎるよ!(ほめ言葉)
ああ、早く続き読みてぇ……復帰待ち、早く帰ってこないかなぁ。
>437
>421
の
4〜5行目
>>442 一行レスくらい無視できるようになってね。
そんなムキになって長文書いても荒れるだけだから。
>>450 そんなことに2行も使う必要なし、ここは
大人に「黙ってスルー」するべき
クマー
最後に一言付け加えないと気が済まない。
それが腐女子クォリティ(w
クマー
仲の良い双子の姉弟・・・だが、ある日突然弟が妹になってしまう。
元々レズである姉は、弟が妹になった事に内心、大喜びしていた。
そんなある日、女になった弟を相談と言って自分の部屋に連れ込みベッドに縛り付けて
しまった。
「あううっ・・お姉ちゃん・・・やめてくれよ」
「駄目よ・・・女になったんだから諦めなさい。さぁ、お姉ちゃんが気持ち良くさせて
あげるわ」
じゅくじゅくとした股間に細い指がすべり込んでいく・・・
一応、この線でSS書いているんだけど・・・やっぱ駄目ですか?
オレ的にはおーけー。
てか、わざわざ聞くなよ。
仲の良い双子の姉弟・・・だが、ある日突然姉が男になってしまう。
元々ホモである弟は、姉が兄になった事に内心、大喜びしていた。
そんなある日、男になった姉を相談と言って自分の部屋に連れ込みベッドに縛り付けて
しまった。
「あううっ・・◯◯ちゃん・・・やめてちょうだい」
「駄目だ・・・男になったんだから覚悟しなよ。さぁ、弟のこぶしで昇天するんだ」
じゅくじゅくとした菊座にごつごつした指が何本もねじ込まれていく・・・
>>458 (・∀・)!!ワラタ
仲の良い双子の姉弟・・・だが、ある日突然弟が妹になってしまう。
元々レズである姉は、弟が妹になった事に内心大喜びしていた。
そんなある日、女になった弟を相談と言って自分の部屋に連れ込みベッドに縛り付けて
しまう。
「あん!・・やめて。お姉ちゃん・・・」
「やめないよ。ふふっ・・もっと女の子を楽しませてあげる。さぁ、脚を広げなさい!」
無理やり脚を広げられる。
「やだぁ・・・」
「あらら。貴女、まだバージンだったけ?良いわぁ・・・私が初めてになるのね」
妹の秘部には男のぺ○スの形をした双等のディドールが添えられる。
次の瞬間、じゅくじゅくとした秘部にすべり込んでいった・・・
>>459 ワラタ!(・∀・)
仲の良い双子の姉妹、さらに弟がいた……だが、ある日突然双子姉が男に、
双子妹がふたなりに、弟は女になってしまう。
元々バイである双子妹は、弟を夜中に押し倒してベッドに縛り上げ、処女を奪ってしまう。
「あぁん、酷いよチイ姉ちゃん。痛いよぉ赦してよぉ……」
「うるさい!あんたは年下なんだから、黙って犯されてりゃいいのよ!」
だが、夜中に妹の姿が見えないことに気がついた双子姉は、妹が弟を陵辱をしているのを目撃する。
「こら、何やってんの! かわいそうだと思わないの。こんなに泣いているのに。あんたにはお仕置きが必要ね!」
「ああん、ごめんおねえちゃん!」
そして双子姉は妹をお仕置きといってバックから突き始める。弟の締め付けと姉の突き上げで、あっという間に昇天する双子妹。
だが弟を抱きしめて離さないままに気絶してしまったため、双子姉の欲求は収まらない!!
「ごめんね、だけどおねえちゃん我慢できないの、赦してね……」
そういって、弟の菊座を指でなぞる双子姉。
弟の運命や如何に!!
>>460 ワラタ!(・∀・)
仲の良い双子の兄妹、さらに弟がいた……だが、ある日突然双子の妹がふたなりに、
弟も女になってしまう。
元々バイである双子の妹は、弟を夜中に押し倒してベッドに縛り上げ、処女を奪ってしまう。
「あぁん、酷いよ姉ちゃん。痛いよぉ赦してよぉ……」
「うるさい!あんたは年下なんだから、黙って犯されてりゃいいのよ!」
だが、夜中に妹の姿が見えないことに気がついた兄は、妹が弟を陵辱をしているのを目撃する。
「こら、何やってんだ! かわいそうだと思わねぇのか。こんなに泣いているのに。お前にはお仕置きが必要だな」
「ああん、お兄ちゃん!許してぇ〜」
そして兄は妹をお仕置きといってバックから突き始める。弟の締め付けと姉の突き上げで、あっという間に昇天する双子妹。
兄は気絶した妹をどかして女になった弟を抱きしめるが、弟の甘い匂いについ我慢出来なくなってしまう。
「お・・お兄ちゃん・・・や、やめて!!赦してぇ!!」
無理やりベッドに押し倒されてしまう弟。
「ごめんな。俺・・・もう我慢できねぇ!!」
そういって形の良い乳房にむしゃぶりつきはじめ、下ではモノがあてがわれる。
ああ・・・弟の運命は・・・ (^ω^;)
そんなことよりサメの話しようぜ
す、すげえ事になってるなオイ
フカヒレうまいよフカヒレ
これがアニマルプラネットクオリティー
仲の良すぎる双子の姉弟・・・セックルの最中に突然姉が男になってしまう。
元々ホモである弟は、姉が兄になった事に内心、大喜びしたいところだが、
弟がチムポ突っ込んでいた穴はチムポもととも異次元に転位してしまった。
「あううっ・・お姉ちゃん・・・俺男やめなきゃならなくなった」
しかたがないので、弟は女装して女になる事にした。
そして伝説へ
終了。
( ^_ゝ^)フーン
(´・ω・`)
461までは良かった
412です
warlord氏のつづきから投下していきます
ちなみに第一章はこれで終わりですが、
第二章以降も訳していくつもりです
>>416 文章量が多いのは事実ですが、数人で一つの作品を訳すのは色々と面倒な気もします
何かいい案ありましたらお願いします
・簡単なあらすじ
アルタンと将軍は敵軍のリーダー同士
ある日の戦いでアルタンは将軍に敗れ、捕虜になる
アルタンの国民を殺すと将軍は宣言
なんでもするからやめてくれ とアルタン
アルタン魔法により女性化
将軍はアルタンに性行為を強いる
彼の抵抗は空しく終わり、彼はシルクのランジェリーを着て
将軍の下に押さえつけられていた。
彼は完全にレイプされていて、亀頭が彼の中を擦り、不本意な快感が彼に打ち寄せた。
彼は肉棒が彼の敏感な秘裂に擦り付けられて、出入りしているのを感じることが出来た。
それは彼の奥深くにあり、彼はそれに支配されていた。
将軍が彼の胸を愛撫したので、彼の抵抗する力は削がれた。
肉棒は彼の中で深く擦れ、彼に女性の身体を実感させた。
アルタンの新しい体は敏感に将軍の愛撫に応じ、悦びと共に彼女の抵抗する意思を破壊した。
アルタンには彼を裏切った女性の身体が将軍の愛撫に反応するのを止めることができなかった。
将軍が囁いた、「どうだ、気持ち良いだろう?」
屈辱だったが、将軍の言っていることは間違いではなかった。
拷問に抵抗する方法は彼に教えられていたが、
女性の身体から来る悦びへの対処法は彼に教えられてなかった。
彼の抵抗は失敗して、彼は羞恥心と新しい身体からの快感に翻弄された。
そして、彼は気付くと将軍にキスを返し、舌を受け入れ、どうしようもなく将軍に応じていた。
止めていることが出来ず、彼の腰は将軍と共に動き始め、そのため快感はますます大きくなった。
彼は彼の身体全体を覆うランジェリーを感じることができ、その感触と、
フリル、シルク、レース、化粧、香水の女性的な感じは彼を興奮させた。
彼は身体のあらゆる部分がシルクで覆われているように感じた。
レースのひもはきつく彼のももを引き上げ、すべすべとしたストッキングは彼の脚を包んでいた。
将軍が動いた時、彼は、敏感な女性の奥深くで強引に押し進んでいる物を強く感じた。
女性の快感を感じながら、彼はメッシュの中のつま先をうごめかせた。
アルタンが動くと、ストッキングのレース状の端が彼のももを包んでいるのを感じることができた。
将軍の舌はアルタンの新しい女性の体を探るように、
まるで男性器のようにアルタンの口の中を舐め回した。
アルタンは、彼の新しい身体はその男を止めるどんな試みもできないほど弱いと理解した。
彼は、そこに横たわらされ、抵抗を抑えられ、脚を広げられ、
女性の至福を経験させられ、全てにおいて無力だった。
戦士は、彼の腕を離し、両手で胸を愛撫した。
将軍は彼の中を動き、アルタンの絹の包まれた体はその男の下に押し付けられていた。
彼は彼のバスクのセクシーの絹を通して、
将軍の筋肉のついた体が彼に体重をかけてきたのを感じた。
彼の奥深くに侵入され、将軍に完全に所有される屈辱は恐ろしかったが、そこには奇妙な興奮もあった。
彼は、彼が無力であることを知って、彼の余生は将軍に仕えるのに費やすことになるだろうと悟った。
そして何故かその考えもまた、彼を興奮させた。
脚の間の快感が彼を圧倒したとき、彼は喘がざるを得なかった。
将軍はアルタンの腰をしっかりと抱え、彼を喘がせ、彼の完全な支配を強調した。
将軍は深く挿入できるようにアルタンを持ち上げ、より速く突き出し始めた。
喘ぎながらアルタンは鏡を見上げた。
そこでは、将軍が無力な女性の体を楽しみながら、
その口紅が塗られた唇にキスしているのが見えた。
将軍はさらに強くアルタンの腰を抱え、さらに強く突き出した。
将軍に支配され、彼は快感に翻弄されていた。
彼の絹の包まれた身体は男性器の挿入を享受し、身悶えしていた。
将軍が深く突いた時、アルタンの手は知らず知らずのうちに彼の胸を覆うレースを掴んだ。
彼は、絹に包まれた新しく柔らかい官能的な身体、彼の胸を覆う服のレースの優雅な縁取りと、
滑らかな絹に包まれた彼の脚の素晴らしい感覚を感じることができた。
彼は繊細で、女性で、無力だった。
彼の新しい身体が絶頂に達したとき、快感があまりに強すぎて、アルタンは喘いで、大声で叫んだ。
彼の足の間にある男性器が動くと、彼の全世界は性急に縮むようだった。
彼は、それが彼の秘裂を何度も擦るのを感じることができた。
リズミカルな止められない力が、ベッドの上で彼の女性の身体を動かしていた。
彼には、なめらかに彼の曲線的な体を滑っていたレースのバスクの官能的な感覚が感じられた。
すべすべしたレースのガーターベルトは、彼の足を覆う繊細な絹のストッキングと繋がり、彼の体を撫でまわしていた。
男性が彼の開いている脚の間で突き出したとき、
アルタンの衣服は官能的に彼の皮膚に触れ、その感覚は彼を魅了した。
女性として彼は男性を止めることができなかった。
彼はレイプされていて、将軍は好きなように彼を楽しむ事ができた。
無力な女性にされ、美しいドレスを着せられ、
支配されレイプされるという考えは、官能的だった。
彼は、その考えを嫌だと思っていない自分に気づき、驚いた。
彼は、男性器が彼の脚の間で動くのを感じることができた。
肉棒はアルタンが想像もつかなかった快感を与え、彼の中を擦り、鼓動した。
彼は、彼の体が満たされない何かを満たそうとして、肉棒の回りで動いているのを感じた。
アルタンにとって、自分の体が自分の意思に反して動くのは信じられない事だった。
彼の女性の身体が男性に応じるのを彼は制御しきれなかった。
彼は脚は彼の意思に反し自然に開き、肉欲に完全に支配され、
彼の中に入っている男性自身に欲情していた。
彼は、肉棒と共に動き、男性器をより深く入れようとした。
その結果、彼は、男性器が彼の女性的な裂け目の中に深く入り、彼の望みを満たすのを感じた。
彼は、彼の内部に侵入している男性器だけが、彼の新たな肉欲を満たすことができるのを知っていた。
彼は、将軍に彼を絶頂へ導いて欲しく、満足させて貰いたかった。
「お願い・・・・」彼は動くのを止めて欲しかったのか、続けて欲しかったのか自分でも分からないまま言っていた。
彼は完全に無力で、彼の女性の身体全ては戦士に奉仕していて、
二つの熱い、湿った体は一緒に動いていた。
突然、戦士は、彼の中でうめいて、クライマックスに達した。
彼は男性の種子が女性の身体の内部に流れ込んでいるのを感じることができたが、
完全に支配されている彼は興奮と屈辱を感じることができただけだった。
少しの間アルタンと将軍は一緒に喘ぎ、将軍は彼に体重をかけ、
アルタンの中にある将軍の鼓動している器官は縮んできていた。
ゆっくり、最後の感覚をアルタンに与えながら、将軍はアルタンの中から抜き出した。
彼はアルタンの横に寝転がった。アルタンは将軍のたくましい腕に横たわり、
頭を将軍の毛深い胸に置き、目を閉じた。
将軍のごつい手は、彼の胸を包み、彼の乳輪をやさしく愛撫した。
アルタンの心がわずかに女の情欲から回復したとき、
彼はこの行為を楽しんだのではないと思い込もうとした。
しかし、絶頂の余韻と彼の滑らかな細い脚の間の湿気は違うと主張していた。
彼は、彼の軍は完全に負かされたのを知っていたが、彼自らも究極の敗北に苦しんだ。
彼には、力がなく、強さがなく、また権利もなく、女性以外の何者でもなかった。
彼は、女性に変えられるのに知らないうちに同意し、彼自身を将軍に捧げるのを許していた。
彼の身体は今や、将軍の物だった。
将軍はいつでも彼をレイプすることができた、たとえ彼が抵抗したとしても。
もっとも、彼が再び抱かれようとする時、彼は抵抗するか分からなかった。
彼はそれを認めたくなかったが、今や彼の中には女性的な願望が生まれていた。
彼の女性の体は今されている様に将軍に所有してほしく、
将軍に再度レイプしてもらいたかった。
彼はシルクの滑らかな感じを楽しむため、わずかに動いた。
彼は色っぽい黒いシルクの服とストッキングをはき、
彼の新しい体の要求に屈服して、究極の敵の腕に横たわっていた。
彼は、彼が屈辱と興奮の矛盾した考えをしていることに気づいた。
戦士の両手は柔らかく彼の胸を包み、彼の曲線的な肉体を撫で回し、
アルタンの意思に反して、彼の柔らかい唇からは悩ましい溜息が漏れ始めた。
アルタンは、もうすぐ彼はブラ、ボディス、ペチコートなどの
束縛されるような女性の衣服を着るのを楽しむようになるだろうと思った。
男だった時、彼は、女性の衣服がこれほど美しいものだと知らなかった。
このような衣服を着れるということだけで、女性になる価値があるとアルタンは思った。
彼の新しい身体の輪郭をなぞる服のきつさ、
そして彼の脚の回りのガーターベルトとストッキングの感じで、彼は息が弾むようになった。
窮屈なバスクとボディス、フリル、レースやシルクのロングドレス、
これらとその他全ての女性の衣服は非実用的であり、
それら全ては、女性を無力で弱く見えさせるように設計されていた。
それらは女性の体の動きを抑制し、
そのため女性の動作は優雅でデリケートなように見え、男性の支援を必要とするように見える。
これは自分の運命だったと彼は夢のように考えた。
強力な戦士だったアルタンは余生を、ランジェリー、ピンクの絹のような生地のドレスを着たり、
化粧をしたりするのにに費やすだろう。
彼は、彼の主人を喜ばせるためにドレスを着なければならない事を知っていた。
そして、色っぽい下着とランジェリーを着て、
彼自身を可愛らしく魅力的に保たなければならないだろう。
自分が着ているところを想像しながら、彼は今までに見た女性の衣装を思い出していた。
曲線的な体、艶かしい胸の谷間、体の線が綺麗に出るドレス、そして短いスカート、
柔らかい贅沢なガウン、流れるようなシルクのスカート、
脚を取り巻くレースのペチコート、歩くとわずかに持ち上がるスカート。
毎日いつでも、女性として振る舞うことを強制し、
柔らかな肌に絹の感触を押し付けるきついボディス。
彼はその考えを否定しようとしたが、
彼の心の深い部分では彼は無力でありたく、女性の衣服を着させられたがっていた。
彼の体がローズピンクのシルクと、レースのランジェリーで覆われているという考えは特に魅惑的だった。
彼は彼の残りの人生を女性として、ドレスやスカートに費やしたがっていた。
彼は彼の唇をなめ、口紅を味わった。
彼は付けていたブラを考えた、それは彼の豊満な胸にフィットし、胸を安定させた。
ブラとストッキングは彼に女性であることを強く意識させた。
彼の新しい服の感じを楽しみながら、彼のすべすべとした脚を擦り合わせ、
将軍の手が彼の衣装を撫でるのを感じながら、彼は彼を支配している腕の中で身悶えした。
そのとき、彼は、彼が自分の考えで興奮し、快感を感じていたことに気づき、狼狽した。
彼は、これが真の敗北であることを知った。
彼は、綺麗に着飾り、子供を生む女性として生きることを受け入れるだろう。
すぐに、彼はランジェリーを着る事を何とも思わなくなり、
支配され、レイプされる事を楽しむことになるだろう。
彼は今でも自分の事を男だと考えるのは難しい事だと気づいた。
彼の身体は女であり、彼は快感に圧倒されてしまっていた。
将軍はベッドの上にアルタンを残したまま着替え始めた。
「そこの服を着ろ。」彼はシルクの服を指し示しながら言った。
将軍は部屋から出る前に、アルタンの手を引き、
彼の無力な唇に情熱的にキスをしたが、アルタンにとってそれはそれほど不本意でもなかった。
以上です。
高校時代の英訳を彷彿させるような文体ですな
いや、こういう話をここまで持ってくるのはすごいと思いますよ。
>GLAY ◆7Cj3xa/Uuc
ぐっじょぶ。
お手数ですが続きも頼みますですよ(・w・
>>GLAY氏、乙です!
英語が苦手なんで、あれ以降の話なかなか読めないしすごく気になってたよ。
アドバイスとしては、「彼」とかの三人称を訳すのは、必要最低限にした方が
日本語の文章として自然になりますね。
たとえば
>>480から
>彼はその考えを否定しようとしたが、
>彼の心の深い部分では彼は無力でありたく、女性の衣服を着させられたがっていた。
>彼の体がローズピンクのシルクと、レースのランジェリーで覆われているという考えは特に魅惑的だった。
>彼は彼の残りの人生を女性として、ドレスやスカートに費やしたがっていた。
>彼は彼の唇をなめ、口紅を味わった。
>彼は付けていたブラを考えた、それは彼の豊満な胸にフィットし、胸を安定させた。
彼はその考えを否定しようとしたが、
心の奥底では、自分が無力であることを望み、女性の服を着せられたいと思う気持ちがあった。
自分の体がローズピンクのシルクと、レースのランジェリーで覆われていることを考えるのは、特に魅力的だった。
残りの人生を女性として、ドレスやスカートを着て過ごしたかった。
唇をなめると、口紅の味がした。
付けていたブラのことを考えた、それは彼の豊満な胸にフィットし、安定させた。
こんな感じで
原文は見てないので、ちと出しゃばりかなと思わんでもないですが、
下訳としてはGJですので、今後に期待しております。
488 :
416:2005/07/01(金) 08:45:35 ID:XEI5oo6B
>GLAYさん
見切り発車で、3章訳し始めてるんですけど、
3章だけでも担当させていただけませんか?
もしくはGLAYさんが2章訳し終えたときに、
こちらが訳し終えている文だけでも。
文体やら何やらに、
統一性が無くなると言うデメリットがあるのは重々承知ですが、
一考していただけると幸いです。
スレ正常化おめ。
10KBほどの小説を書いたけど、みんなのネタが良すぎで、出すの恥ずかしくなってきた。
手直しして、ネタが切れた頃にでも投稿しますYO。
>488
個人的意見。
色んな訳を読んで見たいんで、もしGLAYさんが3章訳しても、投稿して欲しい希ガス。
調整して翻訳スピードが上がるのも(・∀・)イイっ!
どっちにしろ訳した分は出して欲しい希ガス。
490 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 15:45:55 ID:DvT6+n7I
昔どっかで読んだんだけどさ。
男が昔振ったブス女にだまされて腕輪つけられて
その腕輪の所為で
・女性化
・ブス女の命令は必ず聞く
となっちゃう話、みんな知らないかな?
ちなみにそのブス女も腕輪の力でふたなり美女になったりする。
googleで検索したんだけどどうしても見つからなかった…
492 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 17:23:49 ID:DvT6+n7I
>>491 おおお、ついに見つかりました!
ありがとうございます!何度感謝しても感謝し足りないぐらいです!
誰かSS書けや
言いだしっペ実行の法則
496 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 19:52:17 ID:DvT6+n7I
>>493 うわー、大魔豚のおならガス攻撃だ〜
「ブホホ。わが毒ガスの威力を見るんだブ〜」
ああ。毒が回って全身が変貌していく…
肌がピンク色に変わって、胸とおしりにしっとりと脂肪がついて膨らんでいく…
「ブホホ。どうだ見たか。いまやお前らはすっかりメス豚だブ〜」
ああメス豚なんて。でも…大魔豚に見つめられていると…体が熱いブー
「ブホホ。さあ、メス豚らしく這いつくばって意地汚く欲望のままになるんだブ〜」
四つんばいになって…大魔豚に…大魔豚さまにご奉仕…おかしくなるブー
「ブホホ。伝説の勇者も、もう心の中まですっりメス豚だブ〜」
最近、二次ドリ文庫から出た、コトキケイの「マヴカレ魔法少女 !」を読んだことある人、いるかな?
近親相姦(女性化前後で複数回あり)、強制女性化、ふたにゃりえちー、多人数プレイ(男あり、なし両方)などなど、
レズ要素に憎悪をおぼえる人でなければ、十分楽しめるかと思われます。触手もあるでよ。
地雷とわかりつつわずかなTSネタのためにゲームを買うより、こっちの方がコストパフォーマンスはいいかな。
こういう情報が最初の頃の流れだったのだよなーとか昔を思い出す試みをしてみたり。
読んだ。挿絵はそこそこ。文章は、みさくら節が駄目な奴にはとてもお奨めできない。
('A`)
読んだ読んだ。
俺としては、挿絵はいまいち。
文章は、下手に萌え要素をぶち込みすぎ。ぜんぜん消化できてない。
てか、魔法少女ってこと自体が上手く使えて無いっぽい。
無理のある部分を全部魔法でごまかすのはやめてほしかった。
でも、エロはいいかと。
前儀が長くて回数が少ないし、話の流れから見ても無理なシチュエーションが多いけど。
コストパフォーマンスだけなら、買いだろうけども……。
いっそ話を読まずにエロシーンだけ見るほうが得策。
読んだ。
トラプリに比べれば上等。
>>496 ふたばでここ紹介したの俺だから。文に共通性があるからなんとなく。
まあ、それはそうと、ようこそ、このスレへ。
503 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 07:41:43 ID:mQprta7f
>>502 俺そんなに文に特徴あるからなあ…なんだか恥ずかしい。
こちらこそ、よろしく
さやどうしてるんだよさや・・・。
続きよませて。
>>488 ではお願いします
二章はもうしばらくかかりそうです
エロス
読み手も書き手もエロス
で、いつになったら俺は女になれますか
変えてくれるやしが人間だろうがなかろうが構わないから(ry
善因善果
いいことをすれば必ず報われる
因果応報
悪いことをすればそれ相応のモノが帰ってくる
悪人正機
善人さえ女体化するのだから悪人は当然
>510
なにぃ!?
と、いうことは、悪行を積めば自然と女体化がされるということか!?
512 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 14:18:39 ID:tnOMpSVy
〜裏源氏物語〜
従来あった源氏物語にもうひとつの源氏物語があると噂され、
ある旧家で発見された。
発見された物語はなんと光源氏が女になってしまうという衝撃なもので
今までの女関係の悪行の罰で女になってしまった光源氏は絶世の美女となり
貴族からその貞操を狙われるという物語だ。
513 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 16:31:20 ID:tnOMpSVy
>512
むう。面白そうだな。女を食ってきた光源氏が逆に犯される展開は
誰かがやってくんねえか!?
514 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 16:37:53 ID:tnOMpSVy
>512
古典関係にTS要素まぜたら面白いと思い
裏源氏物語の簡単なあらすじ書いたけど
平家物語や竹取物語にも使えるかな
>514
大好きなお兄ちゃんのため。ドキュソな坂東武者や、
ストーカー気味な弁慶等のからのエロい悪戯に耐えながらも、
健気に平家討伐をがんばる義経タソ(ロリ)というのはどうだろう。
>515
実にありだと思うがロリにしなくてもいいんじゃまいか?
牛若vs弁慶のときにはもう14,5じゃなかったっけか
個人的にはその歳のあたりでの女性化キボンヌ
>515
マテ、そういう設定の連載が有ったような気が……。
>>512 ん〜
女になろうとも女の子を喰いまくる光源氏てのが楽しそうだ。
漏れは紫の上が実は光源氏の政敵で、ようじょにされて
光源氏の好みの女に育てられるという展開が読みたい。
>>517 あったあった。この企画は難しいかもね。
誰か早くSS書けや
言いだしっぺが実行するのが影の掟
実行しなかった場合は身体がじわじわと変化していくおまけ付き
で悪い妖精が君の体を変化させるわけだ。
380氏の悪魔メイアじゃないけど、妖精物を書くつもり。
それでも良い?
信長=スーパー悪女、ツンデレ
光秀=信長に短小包茎を罵られて本能寺
全然萌えられんぞ
う〜ん、反応無しか。
では、したらば用SSでも書くかな。
歴史物ってどうもねぇ・・・イメージが今一つだし。
漏れはファンタジー系なもので。
おおう、職人降臨。
いいねぇ、じわじわ変化系。
ファンタジー良いよ良いよ〜。
カモーーン!
>>524 妖精もの、カマンですよ。
テカテカしながら待ってます。
530 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 02:17:53 ID:EA0fLt4X
>514
壇ノ浦の合戦で義経が天狗から授かった秘術で平家方を女に変える。
そして源氏が女になって弱体化した平家を陵辱する展開は?
>>526 妖精! ツボかも(ry
俺も現代系とファンタジー系しか興味が(ry
誰かとっととSS書けや
>>512 マジレスすると、世界最初の性倒錯小説「とりかへばや物語」は十世紀頃成立した「原典版」と
十三世紀に成立した「改作版」の二種類存在していた。
現存しているのは「改作版」だけだが、無名草子によると「原典版」は「改作版」にはない生理の描写など
ストレートな表現が多かったそうな。このお約束があるということは絶対に女装ではなく女体化シーンがある!
(と俺は信じている)
どっかの旧家の土蔵からポロリとTS入れ替わりの(あるだろう)「原典版」が発見されるまで
俺は死なんつもりだ!
>>490 『彼女の虜』
読んだけど、おもろいね。
続きが無いのは残念だけど、あの系のダーク路線書いてみたいな。
書いて書いて、職人さんかもーん
気持ちはわかるがもちつけ
>>533 君が書いてよ。
その妄想力を解き放つんだ。
『あの娘(=妄想)』を解き放て!
あの娘はTSっ娘だ!
SS、書けや
誰か、SS、書けや
SS……セガサターン?
SS……スクリーンショット??
SS……そーしゃるすたでい?
SS・・・サンデーサイレンス?
545 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 07:47:26 ID:d/5i41Tx
SS……スペシャルステージ?
SS・・・・・・スタースクリーム?
連想ゲームで埋めるの早すぎw
もちつこうぜ
548 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 18:21:05 ID:HskxHYhM
マジな話、SSって何?
最初はショートショートかと思ったけど、違うみたいだし。
Side Story : 二次創作小説。外伝。 ウィキペディアより。
オリジナルにはあてはまらんね
ショートストーリーの略とかいう話も。
まぁ素人の書く小説とでも思っておけばいいんでね。
てか、ここで2次創作はあんまり見ないな。
俺もSSはショートストーリーと思ってる。
552 :
加藤精三:2005/07/07(木) 21:26:06 ID:0YfYSyra
誰かこの阿保な状況を打開してくれぇ!!
あぁううっ・・・あぁあ!!む、胸がぁぁああ!!
「胸がふくらんでいく〜!」
「ははは。新開発のバルーン剤の威力を見たか。これを使えばどんな人間も膨らんで巨乳化だ」
「ああ、尻が〜!」
「ははは。以下同文」
「ああ、ああ。くちびるが〜!」
「おお、なんとセクシーなタラコくちびるか」
「だ、駄目ぇ・・・あ!こ、声まで・・・・(わっわっ・・可愛い声じゃん)」
「ははは。以下同文」
「きゃぁあ!!こ、腰が・・・いやぁああ!!あ、脚までぇ・・・!!」
「ははは。・・・・ってお前、楽しんでないか?」
おいてめーら
誰でもいいから早く俺を女にしろよ
557 :
553:2005/07/07(木) 23:46:35 ID:7rrb+yEj
>>556 くふふっ、良いわよ。貴方のお望み通りにしてあげるわ。
よいしょっと。あーあ、男のフリも楽じゃないわねぇ・・
あ、そう、そう。自己紹介してなかったわ。
あたしは妖精のベラ。
今、あたしのマスターがここに投下予定のSSを書いているから先に宣伝しておくね♪
・・・とは言っても頼りないマスターだから何時になるかわからないけどね。
さて・・・どこからしましょうか?胸?それとも・・・アソコかしら?
なぁ、さっき何気なく変なジュース飲んだら
妙に体が熱いけどなんか変なもの入ってたのかな?
(´・ω・`)
>>557 要請延べら…妖精のベラ?
そこで はやく人間になりたい か?
…ドラクエVぬわーーーーっっ!!
>>558 「体が熱いな……夏風邪でもひいたか?」
558は先刻より熱に苛まれていた。
恐らく夏風邪だろうと軽視していた558だが、事態は思いもよらない展開を見せる。
そう、これが後の世に言う、「コペルニクス的転回」である。
561 :
558:2005/07/08(金) 00:30:52 ID:4/NQhQX6
>>560 不吉なこと言わないでください
けど、体が今までで一番ぐらいだるいのでもう寝ます。
562 :
553:2005/07/08(金) 00:36:46 ID:sRezZFU/
>>560 きゃはは♪
面白い事を言うわねぇ。そんなに女になりたい?
>>558 ピキューン!
いい事を思いついちゃった。寝た後に・・・コソーリ、貴方を
女の子にすればいいのよ。でわさっそく・・・コソコソ。
妖精ベラ……?
某RPGX以外に……何か……
むう、何か引っかかるが思い出せんのでどうでもいいや
564 :
553:2005/07/08(金) 01:49:20 ID:sRezZFU/
>>558 くふふっ、出来た♪
良いわねぇ。男の子が可愛い女の子になる姿って。
う〜ん、もうちょっとヒラヒラのリボンを着けた方がいいかな。
なかなか可愛いじゃない(///)v
>>563 その内思いだすわよ。
さぁて、マスターの所に行かなきゃ!
565 :
558:2005/07/08(金) 07:53:29 ID:unUByIE3
朝起きて鏡見たら……
なんだよこのリボンは
おまいらどうしてくれるんだよもともと女顔だったからまだ良いけど
とりあえず今日は包帯をさらし代わりにして会社行くしかないか
>>565 あらぁ、クスクス・・・胸を包帯で巻いているの?
駄目ねぇ・・女の子はちゃんと下着を身に着けないと駄目じゃない。
ピキューン!
そうねぇ・・・ちゃんとブラとショーツを着けさせて・・・(コソコソ)
服装がイマイチよねぇ。あ、そうだ・・・(服装を変えていく)
チェックのミニも良いわぁ。あ、それと半袖のブラウスとリボンネクタイね。
(558を某女子高生の姿に変えて)
いいじゃない!可愛わよ♪
567 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 22:04:03 ID:pL9otyYg
アルタン王子日本語訳
昔のやつ保存してるとこありませんか?
やっと帰宅
職場の連中が細かいことを気にしないやつらで助かったが
女子高生姿を撮られて激しく鬱……orz
それにしても悲惨な目にあったわ
○京線乗ったら痴漢に遭うし、
検査に行った病院では医者に身体触られて気分悪いし
誰だか知らないが早く元に戻しやがれ……くそぉ
>>568 あらあら・・怒った?折角可愛いくしてあげたのにぃ。
ピキューン!
その容姿を元に戻すなんて勿体無いわ。
そうそう、貴女はメイド服が似合いそうね。
(本人の知らない間にピンク色のメイド服に着換えさせ、頭にはカチューシャをのせる)
わぁお!やっぱ可愛いと何でも似合うわねぇ。
>>569 ふ ざ け る な
心配になってわざわざ来てくれたおふくろとピンクメイドでご対面になっちまったじゃねぇか
おかげで身体じゃなくて頭の心配されただろうがヴォケ
それはいいとしててめえどこから見てるんだよこの野郎
>>570 カルシウム不足か?もちつけ
つ【牛乳】
>>570 クスクス・・・まだ気が付かないの?
貴女の側にいるのに。
お母さんの顔・・・別に心配していないみたい。
内心喜んでいたみたいけど♪
あらあら、そんな顔をしなくても・・可愛いのが台無しよ。
573 :
うらら:2005/07/09(土) 01:59:21 ID:g3VyDOQ6
はじめまして これから俺の身に起こった出来事を話したいと思います
よし、聞く。
575 :
うらら:2005/07/09(土) 02:20:01 ID:g3VyDOQ6
社会人4年目、現在22歳、俺は普通のサラリーマンだった。そう、昨日の夜までは・・・
うあ〜もう朝か、む?なんかだるいな、とおもいつつもベットから体を起こす。
??なんだか、胸の辺りが重いような・・・下を見る。
え!?なんか膨らんでないか?恐る恐るさわって見る。むにゅ、むにゅ
これって・・・パジャマのボタンを開けて愕然となる。
俺の胸が女の胸になってる!!!・・・まじかよお〜、悪い冗談はやめてくれえ〜
それは
それは?
577 :
うらら:2005/07/09(土) 02:39:29 ID:g3VyDOQ6
しかも、結構でかいぞ。って何考えてるんだ俺は。
アソコを触ってみた・・・?なんかないぞ、あれが無い!!俺のマグナムが付いてないーーーー。
ズボンを下げ、トランクスを下ろすと、そこは女のアソコだった。
うそだろ・・・全裸になった俺は洗面台の鏡に映ったナイスバディな女性になっていた。
しかも、顔がどこと無く俺とわかるが、女の顔である。
髪まで伸びてんじゃん。これじゃあボーイシュッな女じゃん。
578 :
うらら:2005/07/09(土) 02:48:33 ID:g3VyDOQ6
とりあえず、冷静になろう、今日は会社を休んで病院に行こう。そうだ、そう考えた俺は
会社に電話をいれ、かぜのため今日は休む事にした。その電話ですこしあせった、そう声まで女になっていたからだ。
俺はかぜで声がおかしいとごまかした。よし、着替えて早く病院に行こう。
579 :
うらら:2005/07/09(土) 03:00:54 ID:g3VyDOQ6
この胸を少しでも隠さなきゃな、俺はTシャツ着てその上から半そでのシャツを着た
全然胸が隠れてないなあ〜、今日も暑いって天気予報だし、これでいいかあ。
下はユニクロで買った、ボクサーパンツを履いた。ウエストが少しゆるくなっていて、お尻が窮屈だった。
ま、いいか、じゃあ、ジーパンを履いて・・・これまたウエストがゆるいため、ベルトで締めた。やべ、お尻がぱんぱんだあ。
580 :
うらら:2005/07/09(土) 03:22:53 ID:g3VyDOQ6
朝食も食パンと牛乳だけで済ませ、出かける事にした。身長が175センチあった俺が、今は、165センチ位になって、靴ががばがばだったが、
紐できつく締め、病院が終わったら買う事にした。ドアを開け、恐る恐るアパートを出た。バス停までの道のり、俺は歩くたびに大きく揺れる胸に動揺した。
外見からは、ほぼ俺は男には見えていなかった。バスで順番待ちをしてると、妙に視線を感じる。通勤の中年オヤジが俺を
ジロジロ見てやがる。そのうちバスが来て、乗り込んだが、混んでいて座る事ができなかった。
さっきのオヤジが俺の隣にきやがった。だんだん混みも激しくなりだしてきた。
と思ったとき、あのオヤジが俺の後ろに回って、体を密着してきた。
581 :
うらら:2005/07/09(土) 03:39:21 ID:g3VyDOQ6
おい、おい、俺の尻に何か硬いのが当たってる。まじかよ、このオヤジ?勃起して俺の尻にグイグイ当ててきた。
やっとの思いでバスを降りた。あんにゃろ〜、降り際に、巨乳だねって言いやがった。そう、バスが揺れるたびに、ブラジャーをしていない俺の胸は、いい感じに揺れていた。
ひぅ〜朝から災難だあ。これからどうなるんだろ、不安だ。
何か話の展開で要望があれば聞いてみたいとおもいます。
582 :
うらら:2005/07/09(土) 03:58:21 ID:g3VyDOQ6
病院での検査は2週間後との事であった。
あの先生、むかつくう〜、人の胸をぐにゅ、ぐにゅ揉みやがって、巨乳だねっていいやがるし。
アソコは指でいやらしく触って処女だねって、セクハラかあっ!!声を堪えるのに必死だった。
街に繰り出し、昼飯前に、服を買う事にした。まずは、デパートの下着売り場に行った。
もじもじしていると、店員が来て、何をお探しですか?ときいてきたので、
ブラジャーとパンティと言うと、サイズはと聞かれ、わかりませんと答えるた。
> 558 ◆2n558xcby6
クスクス・・・よく眠ってるわね。
(頭に手をやって)
ふふっ・・・今から貴女にえっちな感覚を送ってあげる。
あらあら、可愛い声をあげちゃって。まぁっ!男を我慢できないのね。
ふふ・・朝が待ちどうしいわぁ♪
584 :
うらら:2005/07/09(土) 04:25:14 ID:g3VyDOQ6
それじゃあ測りますから、試着室にどうぞ。・・・俺はボクサーパンツ一枚になっていた。
恥ずかしいなあ、・・・うわあ、大きな胸ですねえ〜うらやましわ、形もいいし、・・・?!ん!!トップ95cm、
え?!そんなにあるのか、・・・アンダー70だからGカップね!すごーい、・・・ウエストは56cmきゃー細いー、なんで
そんなに喜んでるんですか?あ、失礼しました。・・・でヒップは89cm、う〜ん、すばらしいプロポーションね、これじゃ男も寄ってくるでしょ?
いえ、そんなことないです。・・・サイズに会う下着を持ってきて、着けてみた。
胸の重みが軽くなって、引き締められ、しゃきっとなったきがした。が、胸が一段と強調されて、不安になった。
パンティは履き心地がよかった。ハイレグっぽいのから、横が紐なのまで、店員の口に乗せられ、5組程買った。今は、白のブラにハイレグっぽい白のパンティ
を履いて服を買いに向かった。
>>583 ベラは女だから、女を欲しがるのを我慢できない
では。
586 :
うらら:2005/07/09(土) 04:55:31 ID:g3VyDOQ6
とりあえず、ジーパンを買おう。と向かったが、店員にまたしても乗せられ、
今流行の美脚ジーンズやら、白のジーンズやら、いやだというのに、
膝上20cm以上もあるミニスカートまで、またピチピチのTシャツや、
胸の開いたものや、キャミというものまで数点買ってしまった。
で、今は、嫌だというのに店員に無理やり白のジーンズをはかされてしまった。
上はピチピチのTシャツだ、シャツの絵が横に伸びてしまっている。ジーンズはぴっちりとして、
下半身のラインがもろに出ていて、いやらしい。しかも股下が浅いため、ハイレグのパンティの横が見えている。
極め付けにヘソだしシャツでウエストが露出している。
そのまま、靴を買いにいったが、またしてもヒールのついた靴を買わされてしまって、歩きづらいったらない。
昼飯を済ませた俺は、アパートに帰ることにした。・・・
587 :
うらら:2005/07/09(土) 05:02:07 ID:g3VyDOQ6
デパートをでて、駅に向かう途中、何人もの男にナンパされたが、もちろん全て無視した。
やっとアパートに戻ってきて、明日から会社にいかなけれはいけないことを、
思い出した。
588 :
うらら:2005/07/09(土) 05:06:46 ID:g3VyDOQ6
これからは、会社編です。いやらしい、男性社員の標的になっていく、
様子はみものです。眠いので寝ます。
世もまつだな。「すえ」じゃなくて「まつ」
なんかひどい目覚め…‥
すごくだるいし……
……って、なんで裸?それにシーツについた血って……まさか
>>590 くふふっ・・起きたみたい。
昨夜は貴女の初めてを貰ったわ。
もぉ凄いわ。アソコが最高ね♪
今日はもうちょっと可愛い服装にしようかな。
あ、そうそう。男にナンパされるから宜しく。
>>585 確かに人間で言えば、私は女よ。
でも妖精の属性はダーク、・・・男なの。
だからちゃんとあるモノは或るのよね〜。
>>590 あはは♪随分ナンパされているみたいね。
困った貴方の顔・・・可笑しいわ。
でも上目使いに結構楽しいそうじゃない。
>>553(中の人宛て)
そうか。休日にこんな事してるくらい暇なのか。
じゃあ
>>553は女体化→リンカーンのコンボを受けるって事で
>>592 しょうがないだろ背も低くなってるから自然と上目遣いになっちゃうんだよ
しかしダチと待ち合わせるだけなのに5分おきに声かけるなよ野郎どもが
……もう嫌だ、おまえらこういうの詳しいだろ頼むよ……元に戻る方法教えてくれよ
頼むよ……頼む……教えてくれ
>>594 本によると100人分相当の精液を飲むといいらしい。
失われた男性ホルモンが戻ってくる云々
うららいいねえ。このまま突っ走って欲しい。
>>595−596
あはは♪面白い事を言うわねぇ。
あたしが女に変えたのよ。そんなので元に戻るわけないでしょ。
>>594 え〜、そんなに可愛いのに勿体無い。
・・嫌だと言っても、お風呂で自分の体に欲情しちゃってるじゃない♪
何だかんだで、結構気に入ってるじゃないの〜
実は空気感染で世界中の男が女に変化するらしい。
さらには女同士で子供を作れるらしい。
えらいことになってるなw
がんばれお
>>598 そ、そんなわけ無いだろ
……ただ好奇心で触ってみただけだよ
>>599 なっ、なんだって−−(AA略)
でも元に戻るヒントになるかも知れないな……
詳しい話を聞きたい。すまないが今からそっちに行っていいか?
>>601 嘘ばっか。胸やらアソコまで弄くちゃってたくせに。
でもイクって所、可愛いかったわぁ♪イイ声してたし。
ふふっ・・・今晩も相手してあげる。(チュ)
>>599 ふうんっ・・・そんな所があるの。
知らなかったなぁ。
クスクス・・・よく眠ってるわね。
(頭に手をやって)
あら、あら・・・えっちな夢を見ているのかな?
可愛い寝言をしちゃって。・・まぁ、ココ・・・濡れているじゃないの。
ふふっ・・本当にえっちな娘ね。
604 :
うらら:2005/07/10(日) 05:58:18 ID:9PDUb4ac
うあ〜朝かあ、今日は会社に行かなきゃな、・・・体を確認する・・・やっぱり
まだ、女のままだ!しょうがない正直に言うか。でも、信じてもらえるかな、女に
なりましなんて、ま、なんとかなるか。それにしても、やべえ体してんなあ、エロい
体だな、気をつけないとセクハラにあうな。とりあえず昨日買ってきた、ピンクのブラジャーと
パンティを履き、美脚ジーンズにヘソ見えピチピチTシャツ(これが一番ましだった)に着替え
朝食を済ませ、化粧なんかせずに会社へ向かった。
うらら氏、この流れの中、乙。
続くなら俺は読んでるからマターリガンガレ
↓が、男から女に変化しながらセクスィーに
>>595にガッ
>>604 乙、私も読んでるよ
他人事ならおもしろく読めるんだけど……ハァ
まずい事になった、相部屋のやつが明日研修から帰ってくる
やばい、まだ元に戻る気配もないしどうする俺
奴の前で
>>603みたいな事されたらただでは済まないだろうな((;゚Д゚)ガクガクブルブル
>>607 へぇ〜、相部屋かぁ。ふふっ・・・もう一人男がいるのか。
驚くでしょうねぇ、女の子がいるなんて。
襲われなきゃいいのにね・・・クスクス。
あぁん・・寝顔が可愛いわぁ♪今晩も相手してあげる。
ここを・・・クチュクチュ・・・
609 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 01:43:08 ID:MsvceNnw
??
>>609 リレーネタだろうから気にしなくてもいいと思う。
SS職人の枯渇が限界に達している証拠だよ。
俺も、暇があれば書くのだがなぁ……。
リレーっつーか、数字コテがやってるのはなりきり。
嫌う人は少なからずいるし、俺もその一人。
ローカルルールによればなりきり用に別スレが立てられるから、
スレ立てしてそちらでやってはどうだろう。
なりきりスレはいずれリアルに乗っ取られる悪寒
まあ
>>1見ればわかるが、なりきりはスレ違いだな
>>612 俺もなりきり嫌いだが荒れるのが嫌だから無視してる
乗っ取られるのも禿しく困るがどうでもいいや
どうでもいいや
すまなかったな
職人が現れるまでの場つなぎと思っていたが
場が荒れそうなんでこの辺でやめとく
そだね。もう飽きてきたし・・・
一応SS書いているけど、書き直しの繰り返しです。
今までのリレーネタを使った物でも書こうかな。
>>616 男なら不言実行で頼む。
女なら知らん。
TSならとりあえず脱いどけ。
保守
1年以上見ない間に非強制はドコ行ったんだ・・
>>619 荒らしが来て潰された
その時の作者はTS公民館に行った
マジスか
情報さんくす
また客引きか……。
待ったりまとうじゃないか
なあ、熟女ものとか母と入れ替わったりする話ってない?
できれば鬼畜系で。
結構探してるんだけど、見つからなくて。
おすすめあったらお願いします。
>624
教えてやろう
そのかわり公民館のアドレスを空気も読まず貼ってくれ
だいぶssがたまっただろうし、続きが読みたいんだよ
俺の環境からは出来んのでね
624じゃなくてもいいぞ
良心があるやつ
ヨロシク、メカドック
TSF公民館でぐぐれ。
>626
悪いな。
近頃物覚えが悪くなったんだよ。ありがとな。
で、教えてくれないのん?
626の指示に従え。
☆ネタと鶏ネタは禁止
632 :
しぎ:2005/07/17(日) 16:08:55 ID:cjDx0pGh
あの〜、自信はないのですが。お話を作ったので投稿してもよいでしょうか。
追記、携帯で投稿がおそいですが。それでもいいでしょうか。
かまわない。
634 :
しぎ:2005/07/17(日) 16:20:21 ID:cjDx0pGh
ありがとございます。
でわ、早速書き込みをさせていただきます。
635 :
しぎ:2005/07/17(日) 16:30:44 ID:cjDx0pGh
このお話は少し奇妙な時のながれをします。
始まりの文
雨がふっていた。雲はあつく、まだ暗くならない時間なのに暗い。そして、雨はざぁーざぁーと音をたて降る。
そして、1人の少年といえばいいだろか身長は171ぐらい。年は16、17いくらいで髪はいつもはさらさらなのに雨によりしっとりしていた。
でも、少年は血にまみれ死んでいた。原因は車にひかれた。そして、逃げられた。無常にもひとけのない場所で倒れていてだれもいなかった。
あとにのこるのは少年の無、
そして、白髪の赤い目の少女がいた。
636 :
しぎ:2005/07/17(日) 16:43:46 ID:cjDx0pGh
17時50分 現在 場所 ひとけのない道路
僕は目を覚ました。僕は倒れていた。だから、僕は体をおこす。僕は当たりを見回す。人はいない。そして、僕はきずいた。血と水の混ざったへんなみずたまりの上にいることに。でも、なぜ僕は倒れていたのだろか。
ピキン
ガラスを割ったような感覚が頭を突き抜ける。
そして、これが奇妙な記憶の旅の始まりだった。
XIの物語
〜天使は笑う記憶の旅〜
637 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 16:55:10 ID:AMr6p3oa
. マイヤヒー!マイヤフー!
\\ マイヤホー! //
+ + \\ マイヤハッハー!!//+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
(´∀`∩)(´∀`∩) (´ー`)
+ (( (つ ノ(つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
638 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 16:55:43 ID:AMr6p3oa
ズーレーターーーー!!!
639 :
しぎ:2005/07/17(日) 17:09:12 ID:cjDx0pGh
14時50分 4時間前 場所 学校の教室
僕は学校の先生の言うことただ聞かず、窓の外を見ていた。教室はとても、ゆったりと勉強のしやすい環境だが、みんな、やる気はない。
そして、いつも僕は思う。学校は社会にでるための養殖所で個性な時代とかいっても実際は無常だ。だから、僕は早く飛び級みたいな制度を作ればいいと思っていた。
そういえば、自己紹介が遅れていた。僕の名前は本山 八雲(ほんざん やくも)たぶん、平凡で凡人の高校生だ。と、自己紹介は終わりにしよう。
僕は平凡に外を見ていた。雨だ・・・天気予報では晴れといったのに。うむ、原稿の読み間違いをしたのだと僕は思った。
ただ、学校からの帰りはまず、電車に乗って、そして・・・駅から行きは15分帰りは30分の高台に住んでいてずぶ濡れ確定だった。そして、僕はある決心をする・・・家まで走った帰ろう。
でも、それが始まりだったんた。
640 :
しぎ:2005/07/17(日) 17:13:19 ID:cjDx0pGh
訂正 14時50分
↓
13時50分
でお願いします
641 :
しぎ:2005/07/17(日) 17:37:09 ID:cjDx0pGh
17分50分 現在 場所ひとけのない道路
「そうだ、家まで走って帰ろうと決心して・・・あれ・・・」
僕はふと異変に気づいた。声が・・・
「まて、落ち着け僕は石山 八雲だ」
・・・声が高い・・・。そして、ふと、自分の体を見てみる。・・・胸がきついような・・・おもむろに自分の胸を触る。そのとき八雲の心中は・・・僕は男じゃ。だから、固い男のひと胸板があるはずじゃ。
実際、
「!」
じりじりと甘い感覚が体に走った。慌ててを離す。触ると危険どとおもい。ワイシャツのボタンをはずし、下に着ているTシャツをまくり上げる。
八雲はおもきって自分の胸をみる。
そして、静寂・・・しばし、八雲は雨に打たれる。
そして、こなえだ読んだ人間の体を思い出し考えた。
まず、乳房の形状はたしか、標準型、おわん型、下向き型、上向き型、で標準型に入ると考えられ
乳首の形状は小粒型、たらい型、突出型、陥没型があって、小粒型だった。
ふむ、少し納得できた。なので乱れた服装をもどす。
で・・・これのことからわかることは、否、その前に僕どうなるの
続く
642 :
しぎ:2005/07/17(日) 17:45:07 ID:cjDx0pGh
一旦、休憩をとります。
次回予告
自分のからだおかしくなったことはわかる八雲だが、八雲はさらに深い記憶の旅をする。そして、予告状のような記憶だった。
そして、甘い過去Hな記憶も・・・でます
イイヨイイヨー
17時55分 5分後 場所 ひとけのない道路
僕は自分の変化に少し呆然としていた。でも、すぐに正気にもどった。そして、雨に濡れながら考えた。
そのときの八雲の心の中・・・よく、考えてみろ声が高くて女の人の胸とおもわれる2つの果実・・・まさか、おドキュンんドキュンんまで・・・。
僕は恐怖を感じた。でも、確かめてみることにした。そうしないと話すまないから。
ぼ、僕はベルトをはずしズボンを下ろしトランスを下ろす。でも、濡れてすこしぬぎにくかった。そして、自分のまたを見ようとしてみるがすこし胸が邪魔だった。
なんとか見えた。
「うむ、男を示すものなし」
と冷静にいう。八雲が見たのは毛のないきれいな割れ目しかない。
僕は女の人になった。というのが頭に何度もよぎった。
まだ、童貞だったのに、男が憧れるいとなみすら経験せずに・・・あれ・・・あれ・・・
ピキン
ガラスを割ったような感覚が頭を突き抜けた。
過去、もっと昔の日の記憶だった。
むっはー
646 :
しぎ:2005/07/18(月) 00:55:16 ID:XQMJesKM
13時51分 過去 場所古い倉庫
僕は石山 八雲、まだ小学校2年生。さいとう先生にゴミをさきちゃんと一緒にすてにいくところなんだ。
僕とさきちゃんはの関係はこいびとなんだ。それは、お互いに好きだとなるだって、だから、関係はこいびとなんだ。
僕たちはゴミ係りという仕事でさいとう先生がゴミを出してといったら倉庫にだす仕事なんだ。
でも、さきに人がいた。
おおきな男の子と女の子がいて女の子が泣いていた。しかも、お互い裸だった。そして、ぎゅっとだきあっていた。
僕はその光景をみて
「なにやってるのかな」
とさきちゃんにいう
「わからない。本にかいてない光景だよやくもくん」
僕たちはじっとものかげから見ていた。
まだ、淫乱といふものすら知らない八雲たちは恐怖と興味が心にいりまじっていた。
そして、お互いの名前を呼び合って好きと叫んでいた。そして、おおきなな男の子と女の子は手をつないでどこがへ行ってしまった。
647 :
しぎ:2005/07/18(月) 01:14:08 ID:XQMJesKM
僕はただ胸が苦しいかった。そして、さきちゃんが押し倒してきた。
「やくもぉ、さっきやってことしよう。お母さんとお父さんがの同じお互い好きって叫びながらやっていた。だから、やろう」
でも、僕は恐怖があった。だから
「なんで」
「それはやくもがすきだから、やくもは嫌いなの?」
「僕も好きだよ」
そしたら、さきちゃんがきすしてきた。僕たちは服をぬいだ。
「ねえ、でもやり方わからないよ。」
僕はいう。さきちゃんはこうこたえた。
「さっきやっていたことをまねすればいいんだよ」
そして、無知なるいとなみが始まった
まず、はじめにからだをなめていた、だから、僕はなめた。首から胸へそして、乳首をおもきって吸っちゃた。すこし、さきちゃんに怒られた、そして、少しずつ。さきちゃんのあそこへといく。
そして、はじめて僕は女の子のあそこをみた。見とれていた、でも、さきちゃんにまた怒られた。
僕は必死にさっきの出来事を思い出して、さきちゃんのあそこをなめた。
さきちゃんは糸がきれたようにすすりなくようなこえをだした。そして、その声がもっと聞きたいと思った。そして、さきちゃんのあそこから液体がでてきたぬるぬるして変なん感じがした。
648 :
しぎ:2005/07/18(月) 01:30:26 ID:XQMJesKM
僕はそれをみて思い出した。たしか、おちんちんを女の子のあそこにいれていた。だから、僕は自分のあそこをさきちゃんのあそこに入れようとした。その矢先に
「まって、やくも、こわいよぉ」
「大丈夫だよ。」
というそしてずしりと少しずつ入っていた。
やくもはとろけるよう感覚が走り、
さきちゃんはずきずきと痛みが襲った。さきちゃんは
「うぅ〜、やくもぉ〜いたいよぉ〜」
といった。
二人はお互いそれぞれの感覚に耐えるためにぎゅっとした。そして、さきちゃんはすすりなきはじめた。僕はただ気持ちよくて腰を動かすだけだだった。
しばらくして、
さきちゃんが叫んだ「やくもぉ、あぁぁあ、こわぁあぁい」「僕もなにか」
お互い、無知な感覚が確実にきていた。そして、
「やくも」
「さきちゃん」
と叫びお互い、だきあった。
時は流れ一冊の本が棚おちた。そして、二人はその本に興味を示した。古い倉庫から見つけた本。二人はさいとう先生に断って手に入れた。でも、ここで途切れた。
649 :
しぎ:2005/07/18(月) 01:47:28 ID:XQMJesKM
17時55分 五分後 場所
・・・思い出した。僕はもう・・・すでにした。でも、それ以降してない。
でも、あと1回はしたかった。しかし、今はこんなことを考えている暇はない。とにかく。家まで帰らなくては、とおもむろに立つ。Yシャツのそでが長い。
あと、ズボンのすそも長い。でも、今・・・重要なことはこのまま雨に濡れれば風邪ひく・・・
「うむ、早く帰らなければ」
一人納得す八雲であった。が・・・
本・・・
ピキン
「あ・・・はし・・・・・・け・・やく・・・しょう」
そして、はっきりわかったのは
「XI」
じゅういち、数字の11だった。気のせいかと思った。しかし、少しずつ思い出ししかなかった。
本・・・XI・・・そのさきは。
僕は歩きながら考えた。本にかかれたのおまじない。あ・・・
ピキン
記憶の欠片がぼくの過去を見せた。
650 :
しぎ:2005/07/18(月) 09:30:24 ID:XQMJesKM
15時31分 過去 場所 さきちゃんの家
こなえだ、見つけた本。それは、とても古い本だった。
そして、天使を呼び出してお話しできる方法が書いてあった。(さきちゃんが言っていた)
今日はさきちゃんの家で天使を呼ぶんだ。うまく、いくといい。
僕たちは本の方法どうり、魔法陣を書く。そして、魔法陣に書き間違いがないか確かめた。
それが終わったら、呼び出す儀式だ。さきちゃんは呪文を唱えた。
・・・
さきちゃんが呪文を唱え終わった。その後にあったのは静寂で次に風だった。
密閉され部屋で風が起きるの不自然出会った。そして、がたがた部屋揺れた。今日はさきちゃんのお父さんとお母さんは仕事でいない。もし、いたらなにやっているのと聞かれてもおかしくなかった。それくらい、すごい揺れと風だった。
数分後・・・
風がやんだ
魔法陣にの上には
天使のわっかはない。でも、白い羽があって白を基調した服装だった。髪の色はコケ茶で、無理に脱色した髪だからとてもきれいで目の色は緑色をしていた。
しえん
652 :
しぎ:2005/07/18(月) 09:56:33 ID:XQMJesKM
僕たちは天使にとっても見とれていた。そして、
「私を呼んだのはあなたたちですか」
と、僕たちは緊張のあまり声がでない。だから、大きくうなずいた。
「それでは、ご用件はなんでしょうか」それに対してさきちゃんは
「あ、あの、この本に天使とお話できるとかいたからよんだんです」
「そうですか。契約ではないのですね
」と少し安心したように言った。
そして、僕たちは楽しい会話をした。天使の名前はエレクトという。
そして、天使のなかでも、下級天使らしい。その理由は契約者に力を与える力があるかだ。普通の天使は人に力をあげられないそうだ。
それでも、天国のことや地獄のこと、エレクトの普段のおもしろおかしな話や僕たちのおもしろい話をした
でも、楽しい時は永遠には続くことはない。お別れの時間がきた。
エレクトは少し悲しい顔をしていた。それは二人に残酷な運命かもしれなかった。
八雲という子があと約十年後死ぬということだ。はじめは偶然と思ったが。今後、天国に連れていく予定表があってかわえそうな子がいた。それが、偶然に人間の世界によばれ、呼んだ人のなかにその子がいた。
エレクトは少し運命を変えようと思った。
653 :
しぎ:2005/07/18(月) 10:20:06 ID:XQMJesKM
二人の感覚は恋人関係。でも、天使は八二人に教える。
「八雲様、あなた約十年後に死にます。ただ、契約をすればしかし、代償があるのです。」
ここからはさきちゃんの視点になる。
私はそれを聞いてとても怖がった。やくもが約10後死ぬ。10年という長い時であろうとやくもが死ぬのはやだった、もし、やくもが死んだら寂しい怖がった。
だから、私は
「ねえ、やくもを助けて、なんでする」と泣きながら言った。ただ、やくもは
「死ぬの」
全然、同様していなかった。まだ、死について自覚はない年だ。
私はお願いした。死ぬということが。私はなんなのか知っていたからだ。
しかし、やくもは理解してない。だから、教えた。
「やくも、死んだら、私ともう会えないだよ」
「え、それはやだよ」
そして、エレクトさんは
「もし、八雲様が死んで、そして、その後、さき様が死んでも二人を合わせるのでご安心を」
と二人に残酷な運命を突きつけられた。「だから、警告としていったのですが。」
と悲しそうに言う。でも、私は必死にお願いした。
そして、天使は言う「契約をすれば確実に八雲様をお助けできます。しかし、代償があります」
二人は本が好きで代償について知っていた。やくもは・・・「代償が、あっても僕が死んだら、さきは悲しむ。だから、契約する」
天使は言う
「本当にに言う」
やくもうなずいた。私は嬉しくてやくもに抱きついた。わたしはやくものためにと思っていたが、逆だった。
そして、私はしばらく泣いていた。
654 :
しぎ:2005/07/18(月) 10:39:04 ID:XQMJesKM
ここから、基本的に石山 八雲の視点でいきます。
僕は契約をすると決めた。さきちゃんが悲しむから、でも、さきちゃんが泣いちゃた。
だから、悲しませてしまったから、もっとぎゅっとした。
そして、一人のまだ幼い無知の少年は天使と契約をする。お互い、左手のこうを切り、お互いにあわせる。
そのとき、幼い無知の一部は血は天使の中にそして、天使の血の一部は幼い無知の少年の中に
それは、血と代償の契約、力を与える力がある天使ができる力。
そして、お互い左手の手にはXIという印があった。
幼い無知なる少年と天使は血と契約と代償でむすばれお互いが一部ともいえる存在となった。
天使は語る
「このXIは契約の印、そして、時間たつときえます。なぜならまだ契約は執行してないからです」
そして、さらに語る
「やく十年後、この契約が執行されます。そのとき、印がでます。そして、今度は、あなたに力を与えるでしょう」
悲しく語りはまだつづく
「それから、XIの意味は正義です。そして契約の意味、私たちの願いです」
それを最後に天使はにっこり、そして悲しく笑った
655 :
しき:2005/07/18(月) 11:06:28 ID:XQMJesKM
18時10分 現在から30分後 場所 八雲の家
そうだった、すべては約10前の出来事。今、昔を考えるとすごいことやっていたんとおもう。
ただ、過去の記憶を見ながら自分の家までいくのしんどく、つらい。
だから、僕は玄関で倒れていた。
「くしゅん」
くしゃみがでた。誰か噂してるのかなと思った。でも、今はお風呂の湯を自分でわかさなくてはいけない。
僕の両親は車の交通事故で顔をしる前に死んだ。そして、たまたま、僕と姉(姉のお話は別のお話で)が生き残った。
でも、今は仕事で外国に行っいる。だから、一人ぐらしだ。
ちなみに仕送りはなぜか14万円。とっても微妙だった。ただ、仕事の内容は不明教えてくれない。
僕はお風呂がわくまでワイシャツは洗濯機にいれズボンはハンガーにかけてドライヤーで乾燥。
・・・
・・・
「・・・」
脱衣場で僕は裸になるがいつもとちがう。脱衣場の全身を写すかがみには少女がいた。
で・・・まずはきがつかなかったが、意外に髪長い。ロングヘアーのながさぐらいある。そして、髪のけの色は白髪、目の色は赤・・・。
「!」
髪の色は白で赤い目は目立って学校に行けない。否、そのまえにこの髪の色と目の色いい。
もうちょっと推敲したほうがいいんじゃないかな。
イイところで誤変換があると萎える…
657 :
しぎ:2005/07/18(月) 11:47:06 ID:XQMJesKM
目の色は赤で髪の色は白はわかった。
では、次、顔はえ〜と、すっきりした鼻筋、なぜか、冷たそうな眉、どこか、静けさな美しい顔。
そして、少女は細く、しなやかな肢体をして、体に余分なものがない。とにかく、きれいだ。
しかし、元は僕は男、女の人の体の感覚を知りたいと思った。
ただ、まだ、自分を押さえた。なぜなら、楽しみは最後にとっておくのが一番だからだ。
といことで、お風呂に入る。とっても幸せだ。でも、幸せのつかの間、自分の左手のこうが気になって見てみた。
・・・
XIの印があった。しかし、もっと気になるのは代償であった。いったい、なにが代償か気になってしかたがなかった。
僕は気をまぎわらすために体を洗う事にした。
まずは髪の毛を洗うことにする。ただ、髪の毛が長くてかがまないと洗えなかった。そして、長い髪の毛を洗うのに苦戦した。泡をあらい流す時もこれでいいと思ったけど。まだ、あわがのこっていたりしていた。
僕は髪の毛を洗い終わったのでタオルと石けんを使って泡立てる。そして、体を洗う。まずは首から腕、次に足、そして、銅・・・
胸触るか、2つの柔らか果実をさわるのか。自分の胸を触ったとき。じりじりと感じたが。優しくやれば大丈夫だよな。
僕は優しく胸を洗うが。じりじり
「ぁ・・・」
声がでた。ぷにとじゃなくて、張りがあるように、弾力があるような感触がした。
が・・・問題は女の人の・・・ドキュンだ。本当にに優しくやらないと大変なことになるが。本当にに軽くやっておしまい。シャワーで体の泡流しお風呂にまた入る。
寝不足の為かめまいが(ry
あーくそ女になりてえ
659 :
しぎ:2005/07/18(月) 12:13:08 ID:XQMJesKM
僕はお風呂で平凡に入っていた。
が・・・。
やはり、気になる。女の人の感覚を・・・だから、自分の2つの果実を揉んだ。その瞬間、悶えたが気持ちいい。
弾力のある2つの果実は触ったものを深くなにかに落としそうだった。が、僕は快楽に落ちそうでしかたがない。
体の中心から、ポツリと火がついて少しずつ火は大きくなる。
僕は恐怖と興味で自分の谷間をなぞった。
「ひぁうん」
声が押さえられない。快楽に耐えられなくて声がでる。男の時違い。感覚が違う。
そして、割れから小さな快楽の豆にを触る。
そして、火の色は赤から青い色に変わり快楽に耐えられず、声がでる。
それは、痛い痛みに耐えられい時にたえられないもだえだ。
しかし、痛みでなく快楽であることだ。少しずつ確実に青い火は強くなった。
僕は落ちそうだった。恐怖しかないが。僕は快楽を欲していた。だから、左手で自らの胸をもみ、右手は己の谷間をいじる。
「あぁ、はぁはぁ・・・ぁあ」声が高くなり。意識が薄くなりコップにたまった水がこぼれた感覚がおそい。僕は快楽おぼれ、深淵に落ちた。
660 :
しぎ:2005/07/18(月) 12:21:11 ID:XQMJesKM
少しここで休憩します。
もし、ご意見、ご感想があったら。教えてください。
この先の展開の参考にしていただきます。
日本語、日本語が……orz
やっぱり誤字脱字が多いなぁ。
携帯だとそこらへん厳しいか。
女になった八雲とさきちゃんのラブHが欲しい。
664 :
しぎ:2005/07/18(月) 17:45:17 ID:XQMJesKM
ご意見、ありがとうございます。
誤字については書き込みをする前に確認してなるべく誤字を減らします。
>663の意見は今後の展開に使わせていただきます。
最後に頑張っておもしろい話にします。
>>626 久々に覗いてみれば太夜叉の自演レスで出迎えられた
やっぱあそこは空気が合わない
>>663 展開は人に意見聞かずに、思ったように書いたほうがいい
17時32分 18分前 場所 ひとけのない道路
一人の少年が走っていた。少年は傘がなくて走っていた。
少年は暗いみとうしの悪い道を走っていた。
そして、集中力が少年にはかけていた。なぜなら、ひとけのない道路、だから車なんて来ないと思っていた。
だけど、
きた
しかも
ぶつかった
そして
ひかれて
血がでていたいそうだった
車の運転手は車からおりて・・・
「うむ、血まみれで死ぬな。ま、わた〜しは今ひ忙しい」
と最後の口調を強調していう。
「でも、い〜まぁ〜、きさまのような盆暮れ少年にかまってはいれなっしんぐ」
という。
が・・・だったらそのまま行けと言いたいところだが。
「さて、研究所にかれなくて、とにかく、ついにできるのだ。最強の戦士が」
と最強のそれをいい少年をひいた人は車に乗ってさっていった。
668 :
しぎ:2005/07/18(月) 19:07:27 ID:XQMJesKM
18時48分 現在から58分後 場所 八雲の家
僕は意識が覚醒した。目を開けた時はお風呂の湯のなかであった。僕は慌てた。それが原因でむせた。さらにお風呂のお湯を飲んでしまった。
僕は酸素を求め素早く上半身起こした。「こほっ、こほっ」とせきをした。
数分後、僕はだいぶ落ちついた。
そして、少し今までの出来事を整理することにした。
まず、約10年に天使に約10年後に死ぬから契約した。
そして、雨で駅から走って帰えってたところ車にひかれて・・・死んだ・・・はず。だけど、今は女になって生きている。つまり、契約が執行されていることだ。
が・・・謎がある
「さて、研究所にかれなくて、とにかく、ついに出来るのだ。最強の戦士が」
とかだった。少し頭がおかしくなった人か・・・でも・・・だめだ。今は情報が少なすぎる。とにかくお風呂から出よう。
僕はタオルで体をふいて体にまいた。ただ、今は女なので胸を隠してだ。
そして、今ある女の人についての知識を思い出す。
目をつむり考える。・・・
女の人になってから胸が思い・・・。つまり、ブラが必要だでも、姉の下着を借りるのはやめた。
危険なのだ、一度、本を借りに姉の部屋に勝手に入った時。ひもに吊された。そして、鞭打ちの刑にさらされた。
・・・ということで変わりの何かだった。昔はブラといふものはない。そのとき・・・さらしだ。
救急箱のなから包帯を見つけ、巻く・・・がはじめはゆるく巻こうとを思ったがきつく巻かないとあまり変わらないできつくまいたが。巻くときじりじりきて・・・女の人はいつもこうなのかな思った。
669 :
しぎ:2005/07/18(月) 19:10:08 ID:XQMJesKM
訂正
最強のらへんの胸が思いのところ胸が重いの間違えです。
670 :
しぎ:2005/07/18(月) 19:27:25 ID:XQMJesKM
無事、僕はさらしをまくことができた。
これで、かなり体が軽くなり楽になった。
パンツの方は今は男用のトランスで代用することにした。
すこし、股がすーすーするがすぐになれるだろう。
洋服はゆったりとしたTシャツにして、ハーフパンツをはくことにした。
僕は一段落した。
が・・・
ピンポーン
家のベルがなった。僕はすぐに玄関に向かって鍵を開けようとした。
しかし、まてよ。今は女だ。もし、知り合いだったら大変だ。でも、残酷無比に家のベルはなる。
うるさい、僕はしかたがなく玄関の鍵をはずしてドアを開ける。
「・・・」
羽・・・まさか
「時が来ました。八雲様」
「も、もしかして、エレクト?」
「はい」
天使はにっこりと笑った。
XIの物語
〜天使は笑う記憶の旅〜
おわり
なんていうかさ、すげえ読みにくい。
誤字とか除いても、結構きつい。
面白そうなんだけどね。
672 :
しぎ:2005/07/18(月) 19:45:00 ID:XQMJesKM
XIの物語
〜天使は笑う記憶の旅〜
はここで終わります。女の人にった八雲のHシーンが少なくorz
そして、意味不明の奇妙な終わりかた。
そして、最強の戦士がどうたらこうたらの謎、
一応、最強の戦士は次に出そうと思います。
次のお話の名前と予告(予定)
XIの物語
〜夜明けの白龍〜
女になった八雲は学校のことに悩み部活の顧問の先生に相談します。
そして、突如あらわる少年、さらにさきちゃんの行方不明。
そして、Hなシーンも・・・でます。
673 :
えて:2005/07/19(火) 00:54:33 ID:Txfrdd4P
自分で考えた小説、俺も載せていいですか?
そう言う所だろ、ここは。
…その手の作品の紹介がここのスレの主旨だったんだがな、元は。
そのうち黄金時代がやってきて
数スレ前のように荒れ始める
そして今のように作者が現れ始め
黄金時代がやってくる
それは決して狂わぬ丈夫な歯車
誰がこう決めたのだろう
職人が、週に一人以上連載を続けているうちは大丈夫。
それが穴だらけになってくると、アッラー氏が現れる。
サイクルを磐石な物にするためにも、ぜひぜひ、投稿してくださいよ〜。
677 :
えて:2005/07/19(火) 09:27:00 ID:Txfrdd4P
夢を見た。俺の前に天使と悪魔が混ざったような女がいた。
「ご当選おめでとうございます!」
女はそう言った。自己紹介しておこう。俺は一瀬綾。いちのせりょうと読む。高校一年生だ。まぁ全てにおいて普通な人間だと思う。
女が言った当選とは、神様からのプレゼントらしい。世界の中から俺がたまたま当たったってわけだ。
678 :
えて:2005/07/19(火) 09:35:25 ID:Txfrdd4P
女「ところで綾さん、好きな異性のタイプは?」
こんなことを聞いてきたので、女の子でもプレゼントしてくれるのだろうか。もちろん彼女なし、童貞の俺にとっては素敵なプレゼントだ。俺は好みを言った。
「身長は160くらいで細身、胸は大きいほうがいいかな。お尻も。髪は茶と金が混ざったような色で、肩ぐらいまで。肌は褐色で滑らかがいいな〜。もちろん顔はかなり可愛く!あと…結構感じやすい娘なら…(笑) 性格は・・」
679 :
えて:2005/07/19(火) 09:39:20 ID:Txfrdd4P
俺が性格面を説明しようとしたら女は
「あ、性格は結構ですよ。」
と言われてしまった。性格が大事なのに…。それにしても我ながら贅沢な注文したな〜(笑)
女「では、朝になればプレゼントは届いてると思いますんで。」
そう言って女は姿を消した。
680 :
えて:2005/07/19(火) 09:44:38 ID:Txfrdd4P
俺は目を覚ました。なんだ…夢だったのか〜。まぁ、神様とかいってた時点でそうだとは思ったけど。俺は周りを見たが女の子なんて当然いなかった。
今日は土曜、なにしようかな♪そう思いながら顔を洗いに洗面所へ行った。体に違和感を感じたが、寝起きなのであまり気にしなかった。顔を洗い、ふと鏡を見た。
681 :
えて:2005/07/19(火) 10:44:21 ID:Txfrdd4P
「…え?」
鏡には俺の姿はなく、超俺好みの女の子が写っていた。俺の注文とまったく同じ。
「マジかよ…」
声も変わっていた。高い、可愛らしい声になっていた。おもわず手が大きな胸へと向かった。グラビアにも劣らないスタイルだ。軽く胸を揉んでみる。今までにない触り心地だ。なんだか気持いい。俺はさらに揉んだ。
「ぁんっ…」
変な声を出してしまった。
682 :
えて:2005/07/19(火) 10:50:25 ID:Txfrdd4P
揉んでいると、手の中に固いものが感じられた。もしかして乳首…起ってる?パジャマの上からでもわかるくらいに起っていた…。パジャマを脱いでみる。形の良い、かなり大きめの胸が現れた。直に揉むと一層気持ちがいい。
「んっ…ぁっ……はぁ、くぅ…」
俺の手は自然に下のほうへと伸び、トランクスの中に入った。すでにそこに『男』はなく、割れ目があるだけだった…。
683 :
えて:2005/07/19(火) 11:19:23 ID:Txfrdd4P
割れ目の中に指を入れてみる。
「あぁっ!?」
胸よりも強い刺激。その刺激は俺の理性を吹き飛ばした。俺はマ〇コをいじりまくった。ネチョネチョとイヤらしい音をたてる。液が流れ出てる。右手で胸を揉み、左手でマ〇コをいじった。
「あ、ぁ〜、んっ…フゥ、、ぁん…」
そのとき!急に電話がなった。俺は超びっくりして、急いで服を着て電話にでた。
684 :
えて:2005/07/19(火) 11:49:26 ID:Txfrdd4P
電話は母からだった。今両親は、仕事でアメリカに住んでいるのだ。
母「綾、元気してる?」
俺「え?あ、うん。元気だよ。」
母「……声、変じゃない?」ギクゥッ!!
俺「あぁ、ちょっと風邪気味かも…」
母「そう、早く治しなさいよ?今日は、どうしてるかなぁって思って電話しただけだから。じゃあね〜。」
俺「うん、じゃあ。」
ガチャ!
685 :
えて:2005/07/19(火) 11:57:24 ID:Txfrdd4P
さて、どうしよう…。とりあえず着替えよう。下はジーパンを、と思ったけど尻がつかえて履けなかった。しかたなくジャージを履くが、ウエストがブカブカだ。上はTシャツ一枚でいいか。最近暑いし…。
俺は立ち上がって足元を見ようとしてみたが、胸が邪魔で見えなかった。しかもTシャツの上からうっすら乳首が出てる。まずは服を揃えなきゃな!
686 :
えて:2005/07/19(火) 12:05:43 ID:Txfrdd4P
俺は近くのデパートに行くことにした。歩くと胸が揺れ、乳首が擦れ、少し変な感じだ。周りの男の視線が体にまとわりつく。
電車に乗るとそれは満員電車。ヤバイと思ったが遅かった。そう、痴漢だ。今の俺の容姿は、17歳くらいだが巨乳で、褐色の肌、くびれた腰、極めつけは透けてる乳首だ!こんなイヤらしそうな娘を痴漢しないほうがどうかしてるだろう。
687 :
えて:2005/07/19(火) 12:18:32 ID:Txfrdd4P
俺は電車の中で見ず知らずの男に尻やら胸やらを触られた。すぐに降りたので大事には至らなかったが…。
こうしてデパートに着いた。まずは下着売り場かな。なんだか少し恥ずかしいが下着売り場に行った。サイズなどはまったく分からないので店員に聞いた。
俺「ブ、ブラとショーツが欲しいんすけど…」
店員「サイズは?」
俺「わかりません…」
店員じゃあ測ってみましょうか」
俺は店員の言うがままにして、服を脱いだ。
店員「うわぁ、凄いわね。綺麗で大きい…。バスト、90!私より全然大きいですね。ん〜、Gカップです。」
そう言って測りながら、店員はさりげなく俺の胸を揉んできた。
俺「あの…あまり触らないで下さい…。」
店員「すみません。でもこんな胸は初めて見たんで、つい…。」
そう言って店員はまだ手をはなさない。それどころかさらに揉む。
688 :
えて:2005/07/19(火) 12:29:25 ID:Txfrdd4P
俺「やっ、ちょっと…やめて下さい、よ…ぁん!」
そうだった。確か俺は『感じやすい娘』を注文したな…。だからこの体はこんなに感じやすいのか…。
店員「あ、すみません!私綺麗な胸を見ると触りたくなっちゃうんです。本当にすみません。じゃあこれらの下着をレジで買ってください。」
俺はなんとか試着室を出て、下着を買った。
次は洋服!洋服もどれがいいか分からないので、店員さんのおすすめをいくつか買った。
店員「どうせだから着て帰りませんか?」
しかたなく俺は着替えた。その服装は…胸元の大きくあいたキャミに、膝たけ30センチという超ミニスカートだった。
689 :
えて:2005/07/19(火) 12:36:09 ID:Txfrdd4P
もう恥ずかしすぎて死にそうだ。だが店員が
「似合ってますよ〜」
とニコニコしながら言うので仕方なく着ていた。
化粧も必要かなと思ったが、面倒なのでやめといた。まだ高一だしな。
しかし帰りは危ない。なんせまだ16、7歳の可愛らしい顔立ちなのに巨乳(しかも新しい服により強調、谷間もくっきり)、パンパンのお尻(しかもちょっと動けばパンツが見えそうな超ミニ)ときたもんだ。男を誘惑してるとしか思えないだろう…。
690 :
えて:2005/07/19(火) 12:45:31 ID:Txfrdd4P
帰りの電車も痴漢にあった。声を出せなかったし、反抗もしなかった。気持ちよかったからだ。おかげで新品なのに、少し濡れてしまった。
俺は胸が弾んだ(いろんな意味で)。なにを隠そう、男のときのオナネタの中で『女性化』が多かったのだ。幸い明日は日曜日。自分の体だから自由に使える。「明日は遊びまくるぞ〜!!」
一人で気合いを入れ、パソコン(サイト名:当日配達!大人のオモチャ)で明日の遊びに必要なモノを取り寄せた…。
691 :
えて:2005/07/19(火) 12:46:57 ID:Txfrdd4P
とりあえず休憩。こ〜ゆうの初めて書いたんで、感想やら要望やらお待ちしています。
>>691 急務:sageなさい、改行どころを考えなさい
携帯でも一回で最低1000文字は書ける筈
まとめて送信した方がスレの為にも無難
693 :
えて:2005/07/19(火) 13:50:57 ID:Txfrdd4P
すみません。PC初心者なんで。sageってどうやるんすか?
694 :
えて:2005/07/19(火) 13:52:13 ID:Txfrdd4P
↑PCじゃないです。間違えました、ケータイです。
メールまたはE-mail欄にsageと入れる
全角はダメ
というか、その質問はあまりに迂闊過ぎる
次にレスを出すまで少し板の注意事項や2ch全体のルールを読んでくるべき
696 :
えて:2005/07/19(火) 14:12:18 ID:Txfrdd4P
すみませんホント…
ドンマイ
698 :
676:2005/07/19(火) 15:34:43 ID:kDLOhhui
まあまあ、最初は皆ミスをするものだし、そんなにはへこむ必要は無いよ。
内容は、ちょっとはしょり過ぎ。葛藤とかそういう話以前に、あまりにさらっと状況を受け入れている気がする。
もう少し場面場面で動きとか気持ちの描写を多くするといいんじゃないかな。
699 :
えて:2005/07/19(火) 15:40:23 ID:Txfrdd4P
また修業して出直してきます…
700 :
676:2005/07/19(火) 16:51:10 ID:kDLOhhui
がんばれ〜、応援してるぞ〜。
全角256文字しか入力出来ないケータイもある。
それに該当するならしょうがない。
私はあなたのSS読みたいと思う。
がんがれ新米さん。
変な日本語は指摘するべき?
それとも、スルー?
こういうのはもうパターン化されて、バリエーションは望めないんだろうか…?
「王道」ととるか、「ワンパターン」と取るかは受け手側の問題とはいえ。
676/698が言うように、細かい部分の描写で独自性が出せればいいね。
>>702 程ほどに指摘するのは良いんじゃない?
ただ、日本語的におかしくても一般的に通じるものとかはスルーした方が良いと思う。不要な議論で雰囲気を悪くなるのも嫌だし。
揚げ足をとるようなのは良く無いと思うけど。
というかまだsage憶えてないし
706 :
しぎ:2005/07/20(水) 00:47:01 ID:Nx/oSnWg
今日の朝からまた、お話を投稿しようと思います。
ですが、その前にこなえだ書いたXIの物語の内容が悪いかできれば指摘して欲しいです。
それ次第で続きを投稿をしようと思います。
どうか、ご指摘よろしくお願いします。
>>706 悪いが「評価に値せず」レベル。
・・・なんで、もう、いいよ。
>>706 荒削りだが響いてくるものがあったよ。少しずつでいいので今後ともよろしくね。
>しぎ氏 ぐっじょぶ、これからも頑張ってもらえるとありがたい。
感想としては >676 がほぼ全てだと思われ。
ケータイから大変だとは思うけど、投稿前に読み返すと良いかと。
実際、目を引くものがあったから全部読んだしそんな悪くないと思う。
しかしッ敢えて指摘を挙げるとすると
もっとエロシーン(当然本番)入れて下さい ということだっ
710 :
709:2005/07/20(水) 03:27:02 ID:5Cv3ANHO
スマン、感想は >698 参照でorz
>>672 >最強の戦士
こういうのはマジ勘弁。ここはTS小説を話題とするスレだ。
お前さんの勘違いオナニーなんぞ見たくないって。
最強厨はしかるべき個人サイトにでも保護してもらってくれ。
とりあえず、最後までやってくれればいいや。
>>712 どうでもいいけどイヤなら見なければいいじゃん
俺も
>>707に同意なんで見てない
マジでどうでもいいけどな
とりあえず名前であぼーんしとけ。
はじまりの文
古代、竜の召喚には夜の水が必要だった。
夜の水の製造は闇の技術として葬りさられた。
夜の水は名もない国が作っていた。
その国は犯罪者が行く国であった。
国自体が監獄という大規模なものである。
名もない国には囚人の監視と囚人で国は形成されていて、無論、囚人に権利なかった。
話は変わる
夜の水は処女の血と精液と愛液が混じった液が必要とされていた。
そして、作成過程の中に処女の女を犯すことである
しかし、処女の女を連れくるのにはいろんなリスクがあるが、名もなき国には関係なかった。
だから、今日も・・・名もない国は・・・
「いやだぁぁ、助けてくれ。俺はうぁぁぁー」
狂ったように叫ぶのは言葉に似合わず美しい美女だった。
そして、さっきまで処女だった
叫ぶ美女は見ず知らずの男に処女を奪われ屈辱し犯されていった。
そして、男の囚人は処女を犯し監視に処女の血と精液と愛液の混じった液をビンにいれ渡す。
そのあとは朝まで自由だった。
そして、その美女の行方はさまざまであった。
あるものは戦争で戦士の性欲処理として、あるものは名もない国の監視の肉奴隷として働く。
囚人の男はこの名もない国にみな、来て喜でいた。
なぜならら、労働のあとは毎日、処女とやれるからだ。
でも、毎日のように犯罪者がくる。そして、毎日、囚人の2分の1減っていた。
実は、こんな理由がったからだ。
今日も実は密かに囚人の2分の1の囚人が消えていた。
消える前の囚人は監視に「今日はあさからあれをやらせてやる」と言われた。
実は囚人たちはいつも個室で性行為をする。
だからいつものように囚人たちは個室に入った。
しかし、重要な女がいなかった。
だから、囚人たちはしばらく待つことにした。
しかし、まっても女は来ない。
そのかわり、手足がしびれるガスが部屋に充満していた。
囚人たちは個室から逃げ出そうとが鍵が掛かっているのでることは不可能だ
ただ、残酷の悲鳴しか聞こえなかった。
しかし、奇妙なことに男にありれない声の高さになり、悲鳴は消える。
そして、時はながれ囚人は目が覚める。
気付くと体に妙な違和感を感じた。
ある囚人は自分の体を調べる。
・・・胸があった。さらに、男のシンボルがなかった。
そして、男が入ってきた。
その男は昨日入ったばかりの囚人だった。
ある囚人は悟った。
まさか、今まで半数の囚人が消えたのは・・・
「いたい、だれかぁぁ」
囚人にもう考える気力はなかった。
そして、今日も・・・明日も・・・名もなき国は滅びるまでいつまでもいつまでも・・・つづきました。
闇の語りより
718 :
しぎ :2005/07/20(水) 22:18:55 ID:Nx/oSnWg
ここではじまりの文は終わりす。
今回はパソコンから読みやすいように努力しました。
それで、あとからくるような感じに考えてつくりましたが
まだ、ダメでしょうか?
判定お願いします
>>718 トリップをつけてください。
「しぎ」だけだと他の名前でもマッチしてしまいそうなので。
>それで、あとからくるような感じに考えてつくりましたが
意味不明
>>718 がんばってね
前の作品より読みやすいですね。
ところでコレって前に投稿した作品とは別の話?
>>722 うまいとはいわんが、自分では書かずに偉そうにするお前のレスよりはましだ。
他の職人が書いているわけでもない以上遠慮する必要はない。>しぎ
他の人が書いてたら、自分のと読み比べることを進める。
がんばってるのは判るが、文章力が低いのは確かだから。
>>723 こういう釣りが出てくると思った。
そこまでしてこのスレ荒らしたいのかね。
>しぎ
駄目なやつは何をやっても駄目。
読者が面白いと思わないのを投下しても色んな意味で無駄。
726 :
676:2005/07/21(木) 03:42:47 ID:ZGTXu7ok
まず、話は面白いものだと思う。良い読後感を狙ったのならある程度成功しているのではないだろうか。
それに、ずいぶんと読みやすくなった。短いせいもあるだろうけれど、状況がどのようなものかが簡単に読み取れた。
ただ、やはり場面ごとの描写が少ない。もう少し説明がほしかった。
あと、最初に全体の説明から入って、そのあとに囚人の一人に視点をシフトするのはいいのだけれど、後半は人称や視点が一定していなかったので読みにくい形になっていたと思う。
なれないうちは、人称と視点をひとつに決めて動かさないようにするのがおすすめですよ。
こっちのスレはいいなぁ〜
ちゃんと反応がある。
朝女スレから引っ越してこようかな…
728 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 13:26:48 ID:05V5/3ic
>しぎ
とりあえずこのスレが回復しつつあるんだし、いーじゃん。
確かに下手かもしれんが、スジはわるくないと思うし。
がんばれ。
なんかこの話みて星新一のショートショートが懐かしくなった……。
本棚漁ってこよノシ
アルタン二章前半部投下します
だいぶ間空けて申し訳ないです
将軍が去った後、彼の乱れたランジェリーを見て、にやにやしながら女達が入ってきた。
彼らがしていた事や、彼の女性の体を女達に見られているように感じ、彼は頬を紅潮させた。
服を着るように言われ、アルタンはあえて反抗することもせず、装い始めた。
その衣服は情婦が着るような服だった。
すべすべとしたその服は、透けて見えるほど薄い物だった。
それは想像に違わず、デリケートな女性の体を見せつけていた。
彼の胸は誇示するように持ち上げられ、薄い布を通し乳首が透けて見えていた。
上半身を覆う薄い絹は、脚を覆う絹とすれ、衣擦れの音を立てた。
そのような格好をしなければならないのは屈辱だった。
着終わったとき、彼女達は彼をメイクし始めた。
口紅は徐々に唇を赤く染め、彼は、口紅が彼の厚い唇に染み込んでくるように感じた。
そして、マスカラとアイシャドーは彼の緑色の目をさらに際立たせた。
彼の長い爪は情婦がそうするように、鮮やかな赤で塗られた。
彼はゆっくりと薄いローズピンクのベールを被り、それは彼を控え目で、色っぽく見えさせた。
彼は多くの宝石で飾られ、彼が動いたときそれらは音を立てて鳴った。
将軍の所に連れて行く前に、彼女達は彼に今の姿を姿見で見せた。
そこには小柄で緑色の目を持つ、ブロンドの美しい少女がいた。
宝石は彼女の腕できらめき、彼女の胸の曲線は、身体を覆う薄い服の下で上下した。
無力で、魅力的な女性の体がそこにはあった。
将軍の愛撫を思い出しながら、彼はシルクの上から胸に触れていた。
自分で触れたにもかかわらず、手の動きにより、シルクが彼の体に触れるのは官能的だった。
彼女達は彼を将軍がいる部屋に連れて行き、彼の首に金のチョーカーをつけた。
それは将軍が持っている金色の鎖に取り付けられ、彼の支配を強調した。
アルタンはやむを得ず、布きれのような服を着たまま将軍の横に座った。
そして情婦のように、将軍の爪にマニキュアを塗り、果物や木の実を渡し、彼の支配を許していた。
将軍は、元敵の支配を集まっている者たちに見せびらかして楽しんでいた。
その敵は、戦いで破られただけではなく、今や無力な女性として、情婦として将軍に仕え、
女性の服を着せられ、化粧をされていた。
しかし、もしこれが彼の運命であるのなら、誰がそれに反抗することができるのだろうか。
彼は、少しでも抵抗しようとしているのを将軍が見て取ったら、宣言が実行されるだろうと知っていた。
そこにいる者全てが、彼の官能的な体を賞賛し、元敵の敗北を楽しみ、彼を鑑賞した。
女の体と、服を見せる事はひどく屈辱であり、耐え難い事だったが、
彼が救っているであろう命を考えることで、彼は何とかそれに耐えた。
彼の愛らしい顔は、ピンクのベールの下で可愛らしく紅潮した。
談笑している兵士達に、将軍はもうすぐ彼のハーレムは敵達でいっぱいになると誇った。
もちろん、全てを小柄で、彼のあらゆる願望に答える可愛い女に変えて。
アルタンを女性として振舞わせ、服従を強制するのは将軍にとって大きな楽しみだった。
彼は、戦士の要求に答え、従順でなくてはならず、わずかな気まぐれさえ持つことは出来なかった。
彼は、女性であることを認めさせられ、エラナ姫という名前が与えられた。
彼の義務は将軍を楽しませることだったので、
微笑み、服従し、彼をマッサージしなければならなかった。
将軍は絶えず彼の柔らかい胸を薄いキャミソールの上から愛撫し、
彼の女性的な情欲を燃え上がらせた。
偉大な戦士だったアルタンに女性の服を着させるという考えは将軍を興奮させた。
将軍は女性の体を楽しみながら、胸を覆うなめらかな絹に手を走らせた。
将軍はアルタンを女性として振舞わせ、大勢の前で彼を辱めることを楽しんでいた。
アルタンは必死に女性として振舞おうとした。
そして、彼が恐れていた通り、彼の体は彼を裏切り、将軍の愛撫に反応していた。
彼は撫でられ、キスされ、愛撫されるのを楽しんでいた。
将軍の愛撫により、彼は無意識のうちに女性として振舞っていた。
彼は抵抗しなければならないと分かっていたが、将軍の愛撫は抵抗する意思を奪った。
彼ができることは何も無かったと自分に言い聞かせた。
その後、彼は将軍を楽しませるために、大勢の前で踊るよう命令された。
恐怖と恥で震えながら、彼はゆっくり音楽に合わせて踊り始めた。
彼が動くとシルクが彼の脚の回りに色っぽくまとわりついた。
彼は、彼自身の情婦がどう踊っていたかを思い出そうとして、なんとか彼女達の動きをまねようとした。
そして、音楽に合わせて色っぽく、美しく踊った。
踊っていると、男達は彼に触れるために手を伸ばした。
彼は最初当惑し、身を引いていたが、将軍の顔に難色を見て取ると
近くで踊るようになり、彼らが彼に触れるのを許し、彼らといちゃついた。
将軍はダンスを楽しみ、彼が戻ったとき情熱的にキスをして、報酬として胸を愛撫した。
集まっていた兵士がセクシーなダンスを喝采したとき、アルタンはまごついて赤面した。
その晩遅く、彼は、将軍のベッドに行くように言われた。
そして、二人の女によって服を脱がされ、長く白いナイトドレスを着せられた。
彼がそれを着ると、冷たいシルクが裸体を包み、優しく撫でた。
二本の細い紐が肩の上を通り、その襟ぐりは深く、彼の胸は大きく露出していた。
彼の背中は、二本の交差している細い紐を除いて、完全にむき出しだった。
彼が歩くと、冷たい絹は彼の肌の上を動き、さらさらと音がなるようだった。
彼の肌を絹がなでるのは快感であり、歩くとさらにその感覚は強まった。
彼は座り、女中は彼の長いブロンドの髪を梳かした。髪は彼の肩をすべっているようだった。
鏡を見ると、若く美しい18歳程の少女が見返していた。
彼女の小さな肩を包むナイトドレスの上を髪が滑ったとき、真っ直ぐなブロンドの髪は艶やかに光った。
彼女には美しくきらめく緑色の目と、柔らかく形のいい唇があった。
二つの大きな塊がシルクの下で上下していた。
彼が男であったなら、間違いなくその少女と恋に落ちると思われるほどその少女は全ての面で完璧だった。
将軍がした全ては、彼の意思を負かすように仕組まれていたということを分かっていたが、
女の体でそれらに抵抗することは不可能だった。
ランジェリーを着て、化粧をして、将軍を喜ばせることは屈辱だった。
彼のこれまでの一生は将軍を打ち負かすためのものだったが、彼のこれからの一生は将軍を喜ばすためのものだった。
装い終わったとき、彼は将軍の部屋に連れて行かれて、中へ入った。
中は静かで暗かったが、将軍がいるであろうベッドは分かった。
彼は静かに部屋の中を横切り、セクシーなナイトドレスは彼にまとわりつき、さらさらと流れた。
彼は怯えながらすべすべしたシーツに乗り、のろのろと進んだ。
そして、将軍が眠っているのを望みながら、ベッドの端で小さくなっていた。
以上です
GLAY氏お疲れ様
昔どっかで読んだんだけど西遊記の孫悟空が村娘(?)に変身して豚にレイプされるはなしどこだっけ。
GLAY 氏お疲れ。
保管庫は更新してないみたい。最初から読みたいんだけど・・・
>>740 にくちゃんねるに過去ログある
Part14とPart15が該当
誰か保管庫やってくれないかな・・・
いままで出来た3つのうち2つが機能停止1つが閉鎖
ほんと頼むよ
>>742 何か呪いのようなものがあるんじゃないか
流れないアップローダーがあればそれでいいんじゃないかと無責任に言ってみる。
>>739 怪姦小説だっけ
久々に探してみたけどサイトみつからなんだ(;´Д`)
>>745 ダウンロード販売に移行してるみたいだね
アーカイブにも残ってない・・・・
748 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 02:01:44 ID:thrb2rCA
色んなサイトのTS小説を読んで、自分でも書いてみたくなったので投稿し
ます。
題名は「一週間だけ女になる薬」です。
内容は高校生の男の子が好きな上級生の娘に薬を飲まされた一週間を書いた
ものです。
初めて書いた小説なので下手なのは勘弁して下さい。
とりあえず一日目を書いたのでUPします。
749 :
一週間だけ女になる薬〜一日目:2005/07/23(土) 02:02:42 ID:thrb2rCA
「好きです!!俺と付き合って下さい!!」
俺は彼女に言うのは実に23回目になるセリフを言った。
しかし、23回目でも緊張はするもので俺が差し出した手はかすかに震えていた・・・
「・・・・・」
彼女からの返事はない・・・
俺はおそるおそる顔を上げて彼女の顔を見てみる。
彼女は照れるでもなく、困るでもなく、ただ冷たく俺を見下ろしていた・・・
俺は(またダメかぁ〜)と心の中で思いながらも、彼女の間近で見る美しさにまた惚れてしまった
彼女の名前は「高嶺野 華子」(たかねの はなこ)、容姿端麗、頭脳明晰、財閥の大金持ちの娘
とゆうまさにその名の通りのお嬢様なのだ。
身長は167cmと女の子にしては高いほうで、スラッとした長い手足、おじいさんがドイツ人と
ゆうだけあって彫りの深い美神ヴィーナスのような顔立ち。
そんだけの条件がそろえばもちろん学園一のアイドル的存在なのだ。
風になびくほとんど金色の天然の茶髪などを見て、何度こっそり写メを撮ったことか・・・
そんな彼女に今、無様に見下ろされてるのが俺・・・
俺の名前は「駄目名 のび夫」(だめな のびお)
その名の通りで、スポーツ音痴、勉強は大体下のほう、親も普通のサラリーマン、外見は163cm
と背が小さい分顔も小さいので整ってる方だと思うのだが、女子からは見向きもされない・・・・
そんな男です・・。
がしかし、そんな俺も恋をする。
あれは忘れもしない半年前の事、俺は高校2年になったばかりの桜舞う頃。
前々から噂では聞いていた学園のアイドル、3年の高嶺野さんを下駄箱で間近で見て俺はまさに一目
惚れをしたのだ!!!
まさに美しいとゆう言葉がそのまま当てはまる華子さん・・・
俺はもちろん童貞で、女子とまともに話した事がないにもかかわらず。
この想いを止める事などできるわけもなく、俺は彼女に告ったのだ!!
がしかし・・・
当たり前と言えば当たり前だが、彼女は冷たく
「ごめんなさい」
とだけ言うと俺には目もくれず、そのまま立ち去ったのだった・・
俺の人生初めての告白は、ものの3秒で砕けたのだった;;
友達に聞くと「お前も告ったのか?俺も告ったけど振られたよ〜」
「あんな美人が俺たちなんか相手にするわけないだろ」
「なんでも彼女は三日に一度は誰かに告られてるらしいぞ」
などと散々に言われたのだか、俺は全然諦めることができず次の週にはまた告白をしにいったのだ
った。
そうしてかれこれ半年も過ぎ、俺は23回目の告白をしているのだった。
750 :
一週間だけ女になる薬〜一日目:2005/07/23(土) 02:04:28 ID:thrb2rCA
「お願いします!!」
俺はもう一度頭を下げて彼女に右手を差し出した。
(あ〜、ダメだろうなぁ、またいつものように「ごめんなさい」の一言だけ言って立ち去るんだろう
なぁ・・)
と俺は思っていたのだが、彼女はなかなか立ち去らずに俺を見ているようだった。
しかもそれだけではなく
「クスッ」
と彼女が笑う声さえ聞こえてきたのだ。
俺はゆっくりと顔を上げて彼女の美しい顔を見上げてみた。
すると彼女は少し笑顔で俺を見ているではないか!!!
(???)
俺はわけがわからず、ポカ〜ンと口を開けマヌケな顔で彼女を見ていた
「ハァ〜、あなたには呆れるわ、確かあなた私に告白するの20回目くらいよね?」
彼女は少し笑顔で俺に聞いてきた。
「23回目です!!」俺はそこだけは強調しておきたかった。
「ウフッ、ねぇ、あなた、そんなに私の事が好きなの・・?」
彼女は少し顔を傾けて俺に聞いてくる、長い髪がサラッと流れる・・
俺の心臓はドッキ〜〜〜ンと大きく高鳴った。
彼女に笑顔で話しされるだけでも俺はドキドキなのに、そんな核心にせまる質問をいきなりされれば
誰でもドキドキしてしまうだろう。
がしかし、俺は迷わなかった。
もともと恥も、プライドも捨てている。
彼女への想いはひとつだ・・・
「もちろん好きです!!愛しています!!」
俺は自信に満ちた声で言い切った!!
「あははは」
彼女は長くしなやかな手を口にあてて、おかしそうに笑い出した。
そんな彼女を見て俺は心から(かわいい・・)
と思いまた惚れ直してしまった・・
彼女は笑いながらも俺の事を観察するように俺の事を見ていた。
俺の心臓は心拍数120をゆうに超えていた、顔が赤くなっているのが自分でもわかった。
それぐらい俺は興奮していた。
(いける、今回はいけるぞ!!!)
23回も告白したのは無駄ではなかったのだ。
「ねぇ、あなた、異性を好きになるってどうゆう事だかわかる?」
彼女は急に真面目な顔になると俺にそんな事を聞いてきた。
「は?」
俺はいきなりな質問になんと答えていいかわからずに、またポカ〜ンと口を開けていた。
なんだか難しい質問だ、哲学的と言っていいかもしれない。
751 :
一週間だけ女になる薬〜一日目:2005/07/23(土) 02:05:30 ID:thrb2rCA
「フフッ、異性を好きになるってゆうのは、ようするにその人とエッチをしたいって事なのよ、あな
た、わたしとエッチしたいの?」
「!!!」
俺の頭は真っ白になった。
(今、彼女は俺にエッチしたいの?って聞いたような・・)
そりゃーエッチしたい、毎晩彼女を想像しながらオナニーしているのだから、当たり前といえばあた
り前だ。
がしかし、そんな事をいきなり聞かれるとは思ってもみなかった・・・
俺は情けないながらも、何と答えていいかわからずに困っていた、すると・・
「あたしとはエッチしたくないの・・?」
彼女はまたいつもの冷たい顔に戻って、もう一度俺に聞いてきた。
「したいです!!」
俺は思わず言っていた、体が反応したと言ってもいいかもしれない。
俺はなんだか情けない気持ちになり、目を伏せていた。
「ウフッ、素直ね、それでいいわ。」
彼女はまた少し笑顔になり俺に一歩近づいた。
彼女が一歩近づいただけで、俺の心臓はまた大きく高鳴った。
俺ははっきり言って状況が掴めずに、ドキドキしながら彼女の顔を見ていた。
「本当にわたしの事が好きなら、これが出来るかしら?」
そう言うと彼女は鞄からなにやら薬の瓶のような物を取り出した。
ラベルにはびっしりと英語っぽい字が書かれている。
その瓶を開けて中からカプセルの錠剤を一つ取り出すと、手のひらに載せ、俺に差し出した・・
「飲んで」
「!?」
彼女は挑発するような顔で、その怪しげな薬を俺に差し出している・・・
(いったい、なんなんだろう・・、彼女は何がしたいんだ??。
俺にいきなり得体のしれない薬を飲めとは??
う〜ん・・、はっ!!わかった!!
彼女は俺の勇気を試しているんだ!!
そうして自分への愛が本物かどうか試しているんだ!!
そうか、そうなんだ!!
あはは、やっぱり華子さんも女の子なんだなぁ〜、俺の愛が本物かどうか不安なんだな。
よ〜し、俺の愛の深さを証明してやるぜ!!!)
俺はニヤッと笑うと彼女のしなやかな手からカプセルを受け取る。
もちろん一瞬手が触れた瞬間ドキッとした。
彼女は俺が薬を取ると、腕組をしジーと俺を見ている。
(見ている、華子さんが俺を見ている!!
俺に真の愛があるかどうか試しているんだ!!)
俺はもう一度よく薬を見てみた。
長さ1.5cmはある赤くいかにも怪しげなカプセルの薬。
がしかし、俺に迷いはなかった。
例えカプセルに{毒薬}と書いてあったとしても、俺は迷わずに飲んだだろう。
それほど俺は彼女への愛に溺れていた。
恋で人は狂うと言うが、あれは本当だ。
俺は華子さんの目を見つめ、ニコッとすると一気に薬を口に放り込み、水もないのにそのまま飲み
込んだ。
752 :
一週間だけ女になる薬〜一日目:2005/07/23(土) 02:06:50 ID:thrb2rCA
喉でちょっとつっかかる感じはあったが飲み込んでしまった・・
(・・・・)
何の薬かはわからないが、今の所何も感じない・・
もちろんすぐに効果が出るはずもないのだが・・
「飲みました。」
俺は自信に満ちた顔で彼女に言った。
「飲んだのね・・、偉いわ。」
彼女はなにやら怪しげな顔で俺を見ている。
「そうね・・、たぶん明日の朝には・・・」
彼女は何やら一人でブツブツ言っていたが、俺の方を見ると満面の笑顔で。
「ねえ、明日一緒に登校しましょ?あなたの家に明日の朝行ってもいいかしら?」
と、笑いかけてきた。
「も、も、もちろんです!!」
俺は勢いこんで言った。
とうとう彼女の心を掴んだのだ!!
「あなたのお家どこかしら?」
俺の家はわかりやすい場所にあるので、簡単に説明する。
「ウフッ、わかったわ、それじゃ明日迎えに行くから。」
そう言うと彼女は俺にさらに二歩近づき、俺のおでこにチュッとキスをするとそのまま笑顔で立ち
去っていった・・・
俺は彼女の後ろ姿をボーっと見つめていた・・・
茶色のブレザーの制服にチェックのスカートから伸びた長い足。
歩くと一緒に揺れる長く美しい髪をゆらめかせながら、彼女は廊下を曲がって行った・・・
俺はそのままその場所に10分程立ち尽くしてから。
「よっしゃ〜〜〜!!!!!!」
と大声を叫んだ。
放課後の学校全体に響くような大声だった。
開いた廊下の窓からは校庭で部活をする賑やかな掛け声が聞こえていた。
窓から入る西日が眩しい。
俺は勝利の余韻にひたりながら学校を後にした・・・・・。
走っていた、俺は走っていた、走らずにはいられなかった、それほどうれしかった。
俺は帰り道をまるで誰かと競争でもしてるかのような勢いで走った、時々飛び跳ねたり、奇声を発し
たりしながら帰り道を一気に駆け抜けた。
(やった、とうとうやった!!、華子さんと俺は付き合うんだ!!彼女は俺のものだ!!)
友達にどう自慢しようかなどと考えながら、あっとゆうまに家につく。
「ただいま〜〜〜〜!!」
玄関を開けるなり大声で叫ぶ。
返事はなかった。
両親は結婚20周年記念とかで海外旅行に一週間旅行にいっているのだ。
がしかし、そんなことはどうでもよかった。
俺は自分の部屋に駆け込むとベットにダイブし大声で笑っていた。
(明日は華子さんが迎えにくるから、1時間早起きしてビシッときめよう!!)
そんな事を考えていた。
がしかし、適当に夕食を取り終わってくつろいでた21時頃・・・
俺は突然の高熱、悪寒、体中のふるえ、吐き気、猛烈な股間の痛みなどを感じのたうち回っていた。
家には誰もいない・・
俺は這うように風邪薬を取りに行き、一回3錠の所を10錠飲み込みベッドに横になった。
明日、風邪で休むなどとゆう事は俺の中ではありえないことだった。。。
がしかし、通常の風邪とは違う感じだった。
時間がたつにつれて、俺の苦しみは増していった。
体中が本当に燃えるような暑さだった。
そして股間などは何かに引きちぎられるような痛みになっていた・・・
(ひょっとして華子さんにもらったあの薬のせいかも・・・)
俺はそんな事をぼんやり考えながらも、苦しみのあまり気を失っていた・・・・
753 :
一週間だけ女になる薬〜一日目:2005/07/23(土) 02:07:55 ID:thrb2rCA
一日目終わりです。
二日目は今書き途中です。
出来たらUPします〜
ageるのは1回だけにしとくんな(メール欄)
ここの行数制限32行だと思ったけどなしてこんなに長いん?
>>748 GJ
久しぶりにまともなのが・・・
でも次回はsageるように
BBS_LINE_NUMBER=30 だから、倍の60まで改行OKのはず・・・
鳥って非強制じゃなかった?
↑(更新停止)・巣箱(あぼん)・現行置き場で延べ3つってことだろに・・・
新たな管理者が望まれる。
764 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 22:42:40 ID:lKB4i1Wr
760のアドは巣箱!
>>761 奴は両方に落としてた
本数は非のほうが多かった気がする
どちらにせよクオリティは?だったが
二日目まだ途中ですが、長くなりそうなので投下します。
↓二日目前編
小鳥のさえずりが遠くから聞こえていた。
寝るときに開けっぱなしだったのか、窓から10月にしては暖かい風が吹き込んでいた。
俺は少しづつ眠りから覚めていった。
どうやら昨夜の悪夢のような風邪は寝てるうちに治ったようだ。
体は気持ちの良いだるさがあるだけだった。
(そうだ・・・、今日は華子さんが迎えにくるんだ・・・、早く起きなきゃ・・・、でも気持ちいい
からもう少し寝てようかな・・・)
俺はまったりした気分で寝返りをうった。
パサッ
なにかが俺の顔にかかったようだ。
俺はボケーっとしながら顔にかかった何かを払おうとした。
(ん?)
どうやらそれは髪の毛のようだった。
(あれ、俺の髪の毛ってこんなに長かったっけ・・?)
俺は半分寝ながらも、その髪をよーく触ってみた。
(あれ、なんかすごく長いぞ・・、肩ぐらいまであるな・・??)
俺はその自分のものらしい髪をよく触ってみたが、長さが肩ぐらいまであるし、しかも細く長くや
わらかい。
そう、まるで女の髪のようだ。
(・・・?)
俺はゆっくり布団から上半身を起こすと大きく伸びをした。
「ん〜〜〜〜〜」
気持ちのよい朝だった、窓からは柔らかい朝日が部屋を包んでいた。
パサッ
ちょっと顔を前に傾けると、髪の毛が視界をふさいだ。
なんでこんなに髪の毛が伸びたんだろうと思いながら、ふと体に違和感を感じ体を見てみた。
「あれ・・・」
俺はいつも寝るときに青の縞柄のパジャマを着ているのだが、そのパジャマの胸の所がかなりもり
上がっている。
なんだろうと思い掴んでみる。
むにゅ。
「うわっ」
俺はビックリした。
どうも胸がおもいっきり大きくなっているようだ。
とゆうより、これは女の子のオッパイのような・・・
俺は急いでパジャマのボタンをはずし、前をはだけてみた。
「!?」
俺はもう17歳、エッチの経験こそないが、かなりの数のエロ本やアダルトビデオを見てきた。
そうゆうので見慣れた女性のオッパイを俺は今、上から見下ろしていた。
そう俺の胸にオッパイがあるのだ・・・
しかもかなり大きい・・・
大きさはたぶん、Eカップの90cmはありそうだ・・・・
ツンと上をむいたピンク色の乳首。
片手で掴みきれないぐらいの巨乳だ。
(???????)
俺の頭はパニックになっていた。
(なんで俺の胸にオッパイがあるんだ??)
そして俺の頭に恐ろしい考えがよぎる。
ま、まさかと思い俺は自分の股間に手を当てて見る。
ない。
俺はあわててパジャマのズボンとトランクスを脱ぎ捨てて自分の股間を見ようと思い前かがみになる
がしかし前かがみになると長い髪が視界を邪魔し、でっかい胸が邪魔でよく見えない。
俺はベッドに座り足を広げて自分の髪と胸をどけて股間をよく見てみた。
(・・・・・・・)
俺の息子があった場所には、逆三角の形で毛が生えていて、その下に縦に割れ目が見えた。
そう、裏ビデオで数回しか見たことないが、間違いなく女性器だった。
「なんで・・・」
俺はボソッとつぶやいた。
状況をよく確認しようと思い、俺は部屋のタンスまで歩いていく。
歩くと胸がユサユサと揺れるのを感じた。
俺はタンスの前に立ち、扉に手をかける。
開ければタンスの扉の裏側が大きな鏡になっているので、全身が映るはずだ。
俺は少し呼吸を整えてドキドキしながらも扉を一気に開ける!!
「!!}
鏡には裸の女の子が映っていた。
黒く長い髪、強調するように突き出した大きな胸、白くしなやかな足と腕。
結構生えていた脛毛も全部なくなっているようだ。
俺は自分の顔をよく見ようと髪をかきわけてみる。
すると鏡の中の女の子も髪をかきわけ、少し怯えたような顔で自分を見つめていた。
顔は元の俺のままだった。
元々小顔で大きな目をしていたのでこうやって長い髪をしてみると女の子にしか見えない。
いや、俺は女の子になったんだ・・・
ピンポーン。
呼び鈴が鳴る。
俺は思い出した、華子さんが迎えに来たんだ!!
それにしても随分早い。
俺は一瞬迷った、どうも俺の体は女の子になっているようだ。
がしかし、あの華子さんが俺を迎えに来てくれている。
迷う事などなかった。
俺は電光石火の速さで着替えの制服を出す。
まずトランクスを履く、しかしトランクスがあそこにはさまるような感じになったので少し降ろして
履く。
そしてズボンを履こうとするが、どうもお尻とももが太くなっているようでかなりきつい。
苦労しながらズボンを履く。
次にTシャツを頭から着ようとするが、胸の所でおもいっきりつっかえる。
苦労しながらTシャツを着て、Yシャツに腕を通す。
がしかしまた胸が邪魔でボタンがうまくしまらない。
Yシャツのサイズよりも胸が大きすぎるのだ。
俺はかなり苦労しながらボタンを一個一個はめてゆく。
なんとかYシャツを着てブレザーを着た。
うちの高校は男はブレザーにネクタイとゆう格好なのだ。
俺は最後に赤いネクタイを手に取り髪を掻き分けながらなんとかネクタイをする。
よし出来た。
俺はおかしい所はないかと鏡に全身を写してみる。
最悪だった・・・
Yシャツとブレザーを押し上げる隠し切れない胸、大きなオシリにきつそうなズボン、丸い全身のラ
イン、白い肌、特に黒く長い肩までのセミロングの髪の毛。
どうみても男装の女の子にしか見えない・・・
どうしよう、これじゃ華子さんに会えない・・・
俺はハサミを取り出すと長い髪にあてがう。
(なんにしてもこの髪じゃ、体が女の子になったってバレバレだ、髪さえ前のように短くすればなん
とかなるはず)
俺はそう思い、とにかく長い髪を切ろうとして鏡をよく見てみる。
がしかし・・・
出来なかった。
その髪は切るにはあまりにも綺麗だったからだ・・
俺は髪を切るのをあきらめ、野球帽を手にした。
髪をなんとか隠そうとして帽子につめこむ。
なかなかうまくいかず苦労しているとまた
ピンポーンと呼び鈴がなる。
「くそっ」
俺は机にあった輪ゴムを取ると適当に後ろで束ねて帽子の中に詰め込む。
今度はうまくいったようだ。
俺はもう一度鏡を見てみた、さっきよりも大分ましになった、前の俺に見えなくもない。
「よし」
俺は鞄で胸を隠すように持ち玄関へと走り玄関扉を開けた。
するとそこには華子さんがいた。
眩しそうに手を額に当てながら微笑むように朝日を見上げていた彼女は俺に気づきこっちを見る。
長い髪が朝日をうけ輝いている。
「おはよ。」彼女は俺に微笑んだ。
「あ、おはようございます、あれ」
なんと俺の口からかわいい声が出た。
声まで女の子になっていたようだ・・・
(やばい、女になってるって気づかれたかな・・・)
華子先輩は俺の足元から頭のてっぺんまでをジーッとみてから一言
「行きましょ」
と言い、先に歩き出してしまった。
「はい」
俺は女声だとばれないようになるべく低い声で言う。
華子先輩に追いつき横に並んで歩く。
5cm背の高い華子先輩の横顔を見上げながら、その綺麗な顔にあらためてドキッとする。
そして自分が今、華子先輩と一緒に登校している事をあらためて確認する。
(はぁ〜、なんて幸せなんだろう)
「昨日はちゃんと眠れたの?」
華子先輩は微笑みながら聞いてくる。
「は、はい」
(昨夜は死に掛けましたなんて、言えないな。)
「素敵なお家ね」
華子先輩は俺の家を振り返りながら言う。
「いえいえ、そんなことは・・・」
(くそ〜、もっとしゃべりたいのに低い声で言わなきゃならないから、あんまりしゃべれないぞ)
華子先輩は学校や天気の事などを色々話してくれた。
俺は女の身体になってるのをばれやしないかと冷汗ものだったが大丈夫のようだった。
たわいもない話をしながら10分程たったころ。
「あ、そういえば、クスッ」
華子先輩は何か思い出したのか、少し笑いながら俺の方を見てる。
「?」
俺は得意のボケーっとした顔で華子先輩を見る。。
「私まだ、あなたの名前聞いていなかったわ」
「あ!!そういえばっ!!」
思わず普通の声(つまり女の子声)を出してしまいあわてて口をおさえる。
華子先輩はよほどツボに入ったのかしばらくクスクス笑っていた。
「おかしいわね、名前も知らない人と一緒に登校してるなんて」
華子先輩は笑いながら言う。
「そうですね」
俺も照れながら答える。
「お名前、何て言うのかしら」
「あ、えっと・・、俺の名前は・・・」
正直言いたくない名前だが
「駄目名 のび夫です・・・」
俺は先輩に笑われはしないかと、伏し目がちに顔を見上げる。
「うふ、いい名前ね、えっと・・・・、それじゃあこれからはノンちゃんって呼ぶわね」
そう言うと華子先輩はニコッと笑顔を向けてくれる。
「は、はい・・」
正直名前を言って、変な反応をされなかったのは人生で始めてだった。
(俺の名前を笑わずに聞いてくれて、しかもいい名前って言ってくれた・・
本当にいい娘なんだなぁ
それにしてもノンちゃんかぁ、恋人同士ってちゃんづけで呼び合うのかな・・
でもよかったぞ、身体が女になってる事はばれてないようだし
こうやって帽子で髪を隠して、やたらでかい胸も鞄で前から押し付けて持ってるから
女の身体だって事はばれなさそうだな、あとは声に気をつけよう・・・)
「身体もちゃんと女の子になってるみたいね。」
先輩は満面の笑顔で俺に言った。
「え・・」
俺はおもわず立ち止まった。
俺が立ち止まった事に気づいた先輩は、俺の方を振り返りかわいく首をかしげて聞いてきた。
「どうしたの?急に立ち止まって?」
俺の頭は大パニックだった。
(身体が女だってばれてる??じゃあなんで先輩は不思議がらないんだ??)
「あ、ひょっとしてノンちゃん、身体が女の子になってる理由わかってないのかな?」
俺は無意識にうなづいていた。
「うふふ、それじゃあ朝ビックリしたでしょ?
身体が女の子になってて
ノンちゃんの身体が女の子になってるって、私が知らないと思ってたんだ。」
俺はもう一度うなずく。
「そっかぁ、昨日お薬飲んでもらったでしょ、あれはね飲むと身体が異性になってしまう薬なの
てっきりもう薬のせいだってわかってると思ってたわ」
そう言うと、華子先輩は俺の近くまでくると顔を近づけ、ささやくように言った。
「どうしてノンちゃんに女の子になってもらったかわかる・・?」
俺は首を大きく横にふった。
全然わかんなかった、既に俺の頭は真っ白になっていたし・・
「あたしね・・、女の子しか好きになれないの・・
ノンちゃんがどうしても私とお付き合いしたいって言うから
ノンちゃんに女の子になってもらったの。」
俺は10秒ほど先輩の綺麗な顔を見つめてから、やっと少しづつ理解した。
(そうか・・、そうなんだ・・、だから男の誘いは全部断ってたのか・・・
それで俺を女の身体にしたのか・・・)
俺ははっきり言って、この状況を三日ほどゆっくり考えたい気分だった。
しかし俺の気もしらないで先輩は楽しそうにしゃべり出した。
「それで帽子かぶったり、胸を鞄で隠したり、低い声でしゃべったりしてたんだ。
うふふ、かわいいなぁノンちゃんって
今のノンちゃんはどっからどう見ても女の子だよ
男子の制服着てるから、男の子に見えなくもないけど
ほら見て。」
そう言うと先輩は持ってた大きめのバッグを開けて中をみせてくれた。
中にはうちの高校の女子の制服が入っていた。
「私ね、ちゃんとノンちゃんの為に女の子の制服持ってきたんだよ。
サイズもピッタリだと思うから、この先の公園のお手洗いで着替えさせてあげる。
その為にちょっと早く来たんだよ。」
そう言うと先輩は俺の手をひっぱり楽しそうに歩き出した。
俺にニコニコと笑顔を向けながら歩いている。
頭では状況を理解したが、気持ちの上で全然理解できてない俺はただひっぱられるだけだった。
先輩の細い手がなぜかすごく冷たく感じた。
とりあえず以上です、後半これから書きます。
2chも初心者なのでage、sageも知らずすいませんでした。
なんか長くなりそうなのですが、このスレってこうゆうの大丈夫ですか?
どっかのサイトに投稿したほうがいいのだろうか。。。
大丈夫。
がんがん投稿してくれ。
個人的には、内容はともかく名前に引いたがな。
GJ
早急に続きキボン
途中でやめなきゃ
どこで投稿してもかまわん ただ投稿先だけは教えてくれ神よ
おいおいwたった1話目のみの投稿で既に神扱いかよwww笑っちまうぜwwww
GJwwwwwっうぇwww
>>772 基本的にはレズは御法度だからこのスレの投下は止めてくれ
なんでレズ駄目かは過去ログ嫁。解らないならもう来なくていいよ。
>>778 >レズは御法度
だいたい範囲を狭くしすぎ。そんなんじゃ、自由な創作出来ないよ。
無駄な議論は止めろよな。折角の職人が逃げちまうだろ!
読みたくなければスルーしろよ。
>>772 続きキボン
>>779 今までスルーしてきたから荒れてきたんだろうが。
それともお前荒らしのレズ原理主義者か?巣に帰れよ。
>>772 続き書くならよく考えてな。
スレのニーズからずれた作品はいらない。
レズスキーというある特定の池沼が出入り禁止になっているだけであって、
レズネタ禁止と言うわけではなかったと思うが?
レズネタを書くとそのレズスキーが寄ってくるから
基本的に禁止と言う方針。餌を吊るす訳にはいかないんで。
>>780 俺はレズ原理主義者でもないしレズスキーでもない。
そう言って職人達を排斥してきたんだろうが。
お前こそさっさっと帰れよ!ここはお前のスレじゃない。
嫌ならスルーしろ。
>>781 たしかそうだった。
レズネタは禁止じゃなかったよね。
>>772 心配する事はない。投下してください。
>>782 お前馬鹿か?そうやって言うのがレズスキーの餌になってるんだよ。
文句言うなら自分でSS書いてみろよ。
>>783 そうやってムキになるところが・・・
いや、言うまい。もういい加減にして欲しいんだけどね。
>>784 なんでつっかかるんだよ。
住人同士で喧嘩するのは止めようぜ。
>>785 >そうやってムキになるところが・・・
>住人同士で喧嘩するのは・・・
レズスキーとかホモスキーとかは、神級の職人が去った過疎状態では話題にならず
たまたま新人さんや元の職人が来て活性化すれば、いろいろと話に条件をつけるの繰り返し。
これでは創作意欲が無くなるのは当たり前。もういい加減にして欲しいんだよ、こんな事は。
話が中途半端で終わるのは見たくないんだよ。
長文乙。誰も読まないって。
まあとにかくレズは荒れるから止めろって事。
>>RHDnJk1W
今までのレズスキーだのホモスキーだの議論になったのは、投下された
作品が悪いのではなく、そうやって作品の内容にイチャモンつける連中
と住人が言い合いしたからだと思うんだけど。
スルーしたから荒れたと言うが、スルーされた例が無いんだが。
お前さんしかり。
内容が合わないと思ったらスルー。
騒ぐ馬鹿で現れても相手にせず華麗にスルー。
それで良いジャマイカ。
ああ、あと
>>772は乙。
話は今んとこ良いんでない?
ただ
>>773も書いてるけど、主人公の名前はどうにかならんかったのか?wwww
>>788 スルーしても粘着しそうだから駄目なんでしょレズスキーは。
レズ禁止すればもう来なくなるよ。
まあ
>>772が作品の方向性を
かえれば万々歳なんだけどね。スレのために頼むよ。
テロに屈しないってのは手元に銃がなきゃ出来ない話なんだよな。
それはともかく今の流れを見るに、やはりレズスキーはむしろレズが嫌いだったのだと結論づけるしかないな。
そして住人の受けるうっとうしさが敬遠から倦厭まで上がったところで、その存在を梃子にレズネタ排斥に出ている、と。
とにかく、レズがご法度なんて結論は今まで一度たりとも全く少しも出た事が無く、
単にレズが嫌いな一人が文句言ってるだけなので、気にする必要は少しもありません。
安心して下さい。
ま た ま た 荒 れ て 参 り ま し た !
休みだからなぁ・・・
772以降のレスでレズを荒れるからと排他しようとしてるのってRHDnJk1Wだけだな。
こうやってみると、荒れる原因になりそうなのはRHDnJk1W自身のレスじゃないのか?
他の人は、レズに関しては容認もしくはスルーしてるしさ。
これだけ長文を投下したにもかかわらず
エロが1行もないからなぁ
もし2日目後半の内容が
例1
彼女の用意したパンティーに脚を通す。
お尻にぴったりと吸い付く感覚に嬉し恥ずかし(ry
↑こんな内容ならもう暴動が起こるね
例2
彼女の用意したカバンの底からピンクのローターが…(ry
↑最低、この程度でもいいからエロを期待させて・・・くれ・・・
例3
トイレでこっそり着替えていたら、近くのホームレスに見つかって
野獣のような臭いのするペニスで処女を奪われた。
↑ここまでヤレとは言わんが、それはそれで嬉しい。
>>788 >スルーしたから荒れたと言うが、スルーされた例が無いんだが。
キミは観察力が足りないよ。
レズスキー登場
→ スルーしない → レズスキーの見苦しい反論 → 荒れる
→ スルー → レズスキーが図に乗って粘着 → 耐えかねて住民反発 → 荒れる
というのが、過去の経緯。したがってスルーしても荒れる……( ´A`)トホホ
てか、レズ嫌いだの何だの、どうでもいいが、
お前、寂寥(せきりょう)過ぎ。
大本の分類が広いのだから何でもあるだろうさ。
なんならば範囲を狭めた新スレッドを立てればいい、俺は見に行くぞ。
現状に納得できないのに文句だけ言うな。
耐えかねて反発してる時点でスルーしたことになってないんだが。
一時のスルーじゃなくて、最後まで我慢してこそスルーをしたと言える気がするんだが。
正直レズスキーやホモスキーなんか、女装スレにいるキチガイと比べれば、全然マシに見える。
まぁ、何だ・・・
文句を言って荒らす暇があるなら、自分で書いてみろと言いたいわけね。
実際俺もここに投下した事あるけど、その時は全く無視されていたからなぁ
議論される方が羨ましいです。
過程をしっかりと書いた文章であればグロも死も許容する鬼畜ショクシャーにとっては
このスレの議論は滑稽極まりない
とりあえず反応してしまったなら今更スルーしても投下しづらい
雰囲気のままだろうから、何か話題を変えないか?あるならだけど…
>>798 この流れで寂寥って意味がよく分からないのだけど、狭量(きょうりょう)のこと?
>796 の例3で激しく興奮した私が来ましたよ(・w・
レズでも擬似でも性転換女に挿入さえあれば無問題だ
>800 機会があれば投下してみてくれ タノムorz
804 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 20:18:22 ID:DSZjX1/g
とりあえずRHDnJk1W をあぼ〜んしますた。
とりあえず772以降を全部あぼ〜んしますた。
鬱陶しい…。
806 :
798:2005/07/25(月) 22:59:53 ID:N7s2In9E
>>802 すまん、マジで訳分からん間違えしてた。
夏だなあ
808 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:37:36 ID:V9o/HWMl
すいません;;;
まさかこんなにスレが荒れているとは;;
2chもこのスレも初心者なので、以前レズが問題になった事は知りません
でした・・
ただ思ったのですが、強制女性化とゆうジャンル自体かなりマニアックだ
し、それをさらに規制してしまうのはどうかと思います。
反対の方も少ないようですし、このままここに掲載していこうかと思いま
す^^
ただ、薬の効き目は七日あるので、その間にのび夫には色んな目にあっても
らうつもりですw
もちろんレズだけでなくノーマル(?)の絡みも色々考えています。
ただ話が二人の関係を中心に進んでいくので、レズの絡みもあるので苦手
の方の為にレズシーンがある時は投下前に警告いれますw
あと、のび夫の名前に批判が出るのは予想外でした;;
今回はもう始まってしまったのでこのままいきますが、次回からはもっと
まともな名前にしますw
(初めての小説に長編を選んでしまった事にちょっと後悔;;)
二日目は今週中になんとか投下したいと思ってます。
せめて苗字は普通のに・・・
おう おまいら
NGワードを レズ にしたら一気に消えておどりだしたぞ(?
良い作品が書かれてますね!2日目が早くみたいっス。
>>812 そうだな。レズは各レス毎に明記する事を義務づければ、レズが嫌な香具師はスルーできるだろうしな。
無意味なレズうんぬんの議論も無くなるかもしれん。それでも噛み付いて来る輩がいても、もう大義名分が無いだろう。
SSは、レズでもノーマルでも、1人遊びだけでもまあ最低限エロパロ板に含まれる要素が
入ってさえいるなら、全面的に歓迎だ。
問題は、SS書かない側の人間が、感想だの批評などで、他人の感情を逆撫でする発言を
する事の方。
SS作品が気に入らない事に文句をいう奴は、スレに不要だ。
趣味に合わない作品はなくならないという事を全員が自覚し、気に入らないならスルー
気に入ったらGJ
これを徹底するのがあれないコツ。
この時期は万年恒例行事だしきにすな
とりあえずは書きたいようにかいてみんしゃい
とりあえず気にしないで最後まで書きなされ。
>>809 どうも乙です。
ちなみに俺の感覚では、女を求めるのび夫はやはり女と相手するのがノーマルだと考えてるので。
TSならば(華子先輩と同じく)女の状態でも女しか好きになれない、っていうTSならでは展開を期待しています。
でもむりやり男に犯されて感じちゃうという
TSならではの展開を期待してます!!!!11111
>>819 非エロのTSではそれはないから
TSならではというより、このスレならではだろう
女の子になりたいなー
822 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 11:49:59 ID:HBi+zAfx
肉体が変われば、嗜好も変わるというものだよ。
臓器移植したり、妊娠した人の話を聞くとね。
人の精神や記憶は、脳だけにあるのではないというのが、現実を踏まえた上での現代の考え方。
あ、TSすると脳の構造もTSsるのかな?
>>820 このスレならでは、と言うよりは、エロがあるTS物の定番ストーリーだね。
>>822 TSをファンタジーとして捉えてる俺としては、現実を踏まえる必要はないと思う。
変化した体に引きずられるように精神も変わっていく物語も、
もともとの精神のまま展開していく物語も、両方存在してもいいんじゃないかな。
ちょっと小説かいて見ました。
今上手な職人さんが投下しているみたいですが
こういう間の時、素人さんや下手糞さんの投下は
控えたほうがいい?
>>824 あまり気にする必要はないだろう。どんどん投下してみてくれ。
まぁ、さすがにリアルタイム投稿中に割り込むのはいかがなものかとは思うが。
826 :
倉庫番:2005/07/27(水) 19:52:22 ID:JqxLUd2r
こっそりと現実逃避。
>>822 > 人の精神や記憶は、脳だけにあるのではないというのが、現実を踏まえた上での現代の考え方。
マジレスだが、脳だけにあるというのが定説だと思う。
機能のモデルもニューラルネットという形で定式化されてしまっている。
無理矢理たたいてるような人もいる2ちゃんではもったいないような作品もたまにあるからなあ。
ああいう作品と作者さんが埋もれるのをみてると投下するの迷ってる人みると気軽にお薦めするのは迷ってしまう。
ある程度コンセプトもってる方ならいろんな個人サイトでまったりと続きを完成してほしい場合もあるしね。
でももちろん読めるなら投下はバッチコイだし、
まともな人の意見もなかにはあるからタメになるともいえるしね。
>>818 そういう、狭い了見を押しつけるのが問題なんでやめな。
どんな展開をかくのも職人の自由。
『結果が出てから』、好みなら誉めれば良いし
気に入らないなら、スルーすればいい。
スレ住人の趣味は多様なんで、それぞれが勝手に自分の好みを要求すれば
収集がつかなくなってあれるだけ。
自分好みのを書けと要求するのはNGって事だ。
その要求の権利はお前さんだけにある訳じゃないんだから。
100人が100の意見を出していたら、何スレあっても収集がつかない。
>>830 つうか、ちゃんと『俺の感覚では』って個人的な意見だといってるんだ、押しつけではないだろう。
きちんと文章読め。
とはいえ、俺もレズスキーとは仲良くやれそうに無いが。
>>832 そうは言っても、いちいちレズ展開があるたびに『女同士GJ』とかカキコされると
押し付けのような気がするな。
個人の嗜好をわざわざ公共の場で宣伝することはないと思われ。
だからレズは禁止にしておけば良いんだな
>>827 マジレスしとこう。
記憶が脳細胞だけに蓄えられるというのはもはや過去の話になりつつあるのは本当。
ちゃんとググってごらん。
記憶や思考と言うのは、神経細胞群の反応パターンであって個々の細胞に蓄えられるような
性質のものでは無いらしい。ここが電脳(コンピュータ)とは異なるところでは無いかといわれている。
だから神経回路網を構成できれば、別にそれは脳細胞である必要は無いって事。
もっとも効率的にそういった情報を蓄積できるのは、脳細胞(と言うより脳構造)には違いないのだけどね。
で、そういった科学的な話はともかくとして、精神と肉体のバランスが崩れ始めるところに、強制TSとして
の萌えがあると思うのだがどうよ?
また戻ってきたorz
明日は女装して会社逝ってやるウワーン
>>835が言ってるような考察をSSの登場人物に言わせて、
それに納得しないけどどっかで理解してて、でもやっぱり抵抗している
TS娘に萌える漏れガイル。
ま、ノーマルだろうがレズだろうがTSした奴にとってみればどっちも異状だわな。
そのどっちに転ぶかを弄ぶのもTSの面白みじゃなかろうか。
ぶっちゃけ、池沼一匹や二匹のために表現削るのはアホラシ、あんなもんはスルーしとけって。
>>837 レズスキー乙
そんなに削られるのがイヤだったら荒らすなよ。
もう手遅れだけどな、レズはもうイラネ
確かに、所謂レズスキーについては問題ある行動が目立つが、
そんな奴はせいぜい二、三人程度の数であり、そいつらを排除するために
表現を規制するのは、被害が大きくなり過ぎる気がするぞ。
レズスキーが消えるという利益と、表現がなくなってしまうという損害、
併せて考えれば、結果としてマイナスにならないか?
>>838 837のどこがレズスキーなんだ?
自分と違う意見=レズスキーなのか?
討論、議論はよそでやれ
>>841 何を言う。
これこそこのスレの醍醐味ではないか!
もっと不毛な議論を続けるがいいさ。
アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノヒャッヒャ
おなかすいた。
>>835 ぐぐる時のキーワードだけでもいいんで詳しく
また懲りずに荒らされてるねw
一応解説をつけておくと
778=RHDnJk1W =レズ叩き・・・に見せかけて
=スレを荒らしに戻ってきたレズスキーの自演
つかね、基本的にレズや、レズじゃないと言って
作品を叩いているのは、全部レズスキーの仕業
~~~~~
そのあと、人同士の煽り合いになったり
議論を始めたりするのが、踊らされやすい
馬鹿な住人たち・・・・いい加減、学習してくれよw
>>839 レズってマイノリティなTSの中でも更にマイノリティだろ?
削られたからって別に大勢に影響があるとは思えない。
>>845 また変な解説でレズスキーバッシングしてる男スキーとやらかよ。
もういいかげんにうんざりだ。
>>847 レズスキー乙。
レズ作品がどれだけ嫌われてるか理解しろぼけ
>>845を見ればどれだけレズ好きどもがこのスレを荒らしてきたか
解るだろ。職人もそれを理解して空 気 読 ん で く れ
一体なんなの?
レズ嫌いの人って全員女性だろ
俺? 嫌いだからレズ入ってたりする作品はヌルーしてるwww
内容が相当気に入ってもレズ入ってたら泣く泣く読むのやめるwwwwwww
つか俺負け組? 負け組なのかwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwww
純粋に作品として楽しめない奴らが全員負け組
とか言ってみる
負け組とか言ってる俺も違う意味で負け組
レズスキーのせいでレズ嫌いになった俺ガイル
スレが荒廃したのは去年の夏か
あの時の荒れ方はすごかったなにしろそれまで
一月で2、3スレは消費していたほど職人がいたのに
騒動後は潮が引くように消えていった
まるでサヨクのような内ゲバと泥沼のゲリラ戦が
半年以上もつづいた、いくら罵倒しようと手応えはない
延々と全エネルギーをのれんに叩きつけるようなもので
目の前にその人がいれば殴り倒してすっきりさせれるが
みえない存在を相手に何をいってもむだなんだ
できればみなさんが賢明であることを祈る
いつものことですが、荒しとそれに反応する人間はあぼーんで対処願いします
決して反応せず、職人が投下しやすい環境を作りましょう
レズスキーって言葉でスレ検索すると、
口調に一定の傾向があるんだよな。
>>854 そんな黄金時代、いやむしろ黄金狂時代があったとは……。
いっそ次回スレからは分立すれば良いんじゃないのか、とありきたりな意見を上げてみる。
……毎度毎度思うのだが、なんでうじうじ言ってる奴はその間に専用スレ立てないのだろうか……?
>>858 いっそのこと小説書いてミテヨ
その文章を見るだけで多少かじったことがあるくらいお見通しなんやよ
ヒント:三点リーダー
862 :
858:2005/07/28(木) 19:41:52 ID:NQLEIapp
やば、ついクセが。
話し言葉で適当に文章かいてるのにばれたのは初めてだ。
というか、859、860もかじってるんじゃあないか?普通知らないだろ。
しばらくまってくれるのであれば、かいてみる。
だが、俺は遅筆だぞ。
リクエストがあれば聞いておくけれど、ある?
>>862 こんな流れだし、レズさえ書かなければなんでもいいんじゃね?
あとは……そうだな、続き物の場合は一話一話に必ず多少のエロスさえ入れればw
知らないけどww応援はwwwしとkwwwwwwwwwwっうぇwwwww
>>854 鶏が腐女子臭を漂わせて暗躍していた時期だな
その時期に俺もロムらなくなったなぁ
というか、その手の陰謀論が一番スレを荒らすから止めれ。
疑心暗鬼にさせるから。
>>862 というか、このスレだから判ったというか。
このスレ、「・・・」を使った書き込みが妙に多いんだわ。
867 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 22:40:51 ID:usCeb82V
次スレからレズ禁止で決まりだろこれ。もうスレ荒れるの見たくない。
この期に及んでレズ好きなんて誰も言わないだろ
レズ好きは自業自得ですな
一人の馬鹿なレズ好きのせいで、レズ好き全般が非難されるのはちょっと納得いかないぞ。
次スレからアンチレズ禁止で決まりだろこれ。もうスレ荒れるの見たくない。
この期に及んでレズ禁止なんて一人しか言わないだろ
アンチレズは自業自得ですな
と書いてみる。あ、俺はエロければ相手が男だろうと女だろうとOK
ど
こ
ま
で
読
んだ?
話の都合上、レズになるのはしょうがないのでは?
一応構想は練っているけど・・・・今の段階では投下は無理か(´・ω・`)
いつもの荒らしご光臨かあ・・・
スレが賑わったときに限って
レズだのホモだのってこの人が沸いてくるケド
この人ほんとにTSが好きなのかねえ?
もしTS好きでレズが嫌いならこんなとこでわめいてないで
自分でTSレズ禁止スレ立ててスレの住人を誘導しない?
レズが嫌いな人がホントに多いならスレも成立するでしょ。
その方が建設的だし。
なのにこの人自分でスレ立てないで人のスレ乗っ取ろうとするんだよね。
どうみても意見を言ってるワケじゃなくてスレを荒らしたいだけ
TSスレを潰したいだけの人のようにしか見えないんだケド・・・
そもそもレズ絡みに逃げるのが発想が貧困な証拠
TS×男スレとTS×女スレに次スレから別けるか
それで荒れるようであれば住人の民度がわかるはず
875 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 23:33:34 ID:PniJKbxH
つーかスレタイが強制女性化だからそれさえ満たしてればなんでもいいだろ。
自分の嫌いな表現が入ってたからってそんなの飛ばせばいいだけだしなんでいちいちこんなに騒いでんのか全くわからん。
こんな無駄な言い争いしてたら作品も書き込みにくいだろうに。
いちいち文句つけてる奴は何が目的なんだ?脳に支障をきたしてるのか?
んじゃ、次スレからレズ(肉体が)は総合スレのほうでよろしく。
>>877 スレが荒れなきゃなんでもいいよ。
今のところレズネタがきっかけで、スレが混沌とするんだから。
逆にスレタイに合致していようが多少ずれていようが、スレが荒れなきゃ何でもコイだ!
てめーらに俺の表現の自由は侵害されねー!
ってことでTSレズアナーキー小説書きます。待っとれ!
ガキのふりしてる大人がいるのはここですか
漏れは
拉致して無理矢理女に改造した後
服従するまで無茶苦茶乱暴に犯して
浮浪者やヤンキーがウロツク公園にコート一枚で放り出すSSを書いてます。
ヽ(;´Д`)ノ エロシーンだけで力尽きたよ
完成するのか、コレ
886 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 01:19:21 ID:l7ypYVPm
>846,
>847,
>849
ID一緒やで
887 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 01:38:53 ID:T3N8QuMX
>>873 じゃあ男と絡めば発想が貧困ではないのかyp
脊髄反射で適当なこと言うのヤメレ
>>885 頼むから書き上げてくれ
あらすじだけでかなりキた