1 :
名無しさん@ピンキー:
無いので立ててみた
ナナ姉で何か見たい
2 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 18:08:20 ID:lBiH/bVt
2
3 :
誘導:2005/04/08(金) 20:10:24 ID:LO8ZTJP5
ペ・4様
レギュラー女性はナナだけだっけ?
ちょっと辛いなと、言ってみる。
6 :
誘導:2005/04/11(月) 00:09:52 ID:vEw/zMmj
>>6 8 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/09(土) 23:54:19 ID:xJ2iSMd6
重複スレが立てられているけど、こっちが正規スレになるの?
あっちのほうがスレタイがしっかりしているのに…。
9 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/10(日) 00:09:53 ID:yNwnj9TT
あっち正規スレに変えてもいいんじゃない?幸いまだそんなにレスついてないし
ちゃんとしたスレタイの方が検索しやすいから人も集まってくるかもしれないし
という訳でこっちが正規スレになったようです
どっちも作品投下された訳でもそんなにレス付いてるわけじゃないのでどうせなら人が集まってきそうな方がいいだろうし
ついでにage
\
お そ .い ヽ
か の や |
し り ` ,. -──- 、
い .く / /⌒ i'⌒iヽ、
つ / ,.-'ゝ__,.・・_ノ-、ヽ
は i ‐'''ナ''ー-- ● =''''''リ _,....:-‐‐‐-.、
l -‐i''''~ニ-‐,....!....、ー`ナ `r'=、-、、:::::::ヽr_
 ̄ \ヽー' !. t´ r''"´、_,::、::::} ノ` ,.i'・ ,!_`,!::::::::::::ヽ
ヾ、 ゝゝ、,,ニ=====ニ/r'⌒; rー`ー' ,! リ::::::::::::ノ
i`''''y--- (,iテ‐,'i~´,ゝ'´  ̄ ̄ヽ` :::::::::::ノ
.| !、,............, i }'´ _ 、ー_',,...`::::ィ'
●、_!,ヽ-r⌒i-、ノ-''‐、 ゝ`ーt---''ヽ'''''''|`ーt-'つ
( `ーイ ゙i 丿 ;'-,' ,ノー''''{`' !゙ヽノ ,ヽ,
`ー--' --'` ̄ `ー't,´`ヽ;;;、,,,,,,___,) ヽ'-゙'"
(`ー':;;;;;;;;;;;;;;;ノ
``''''''``'''''´
もういいじゃねえかどっちでも
今週の見て改めて思ったけどナナ姉は健康的なエロさがあるね
むっちりしたナナたん(攻)×細身ロージー萌(受)
>10
間違えた・・・
むっちりしたナナたん(攻)×細身ロージー(受)が萌る
ヨイチナナかエンナナ来ないかな
>>10 ナナロジいいね
ナナたんのむっちりにハァハァなロージー(余裕無し)
ロージーの体みてダイエットを決意するナナ(余裕ありあり)とか萌え
四谷「この作品 色気が足りんな」
ロージー「ナナちゃんやっぱやっぱりこういうのは・・・」
ナナ「名作の為よ ホラ早く脱いで!」
ロージー「あぁ・・・」
保守
落ちそうなので、保守。
一旦落としたほうがいいかもしれんが…。
じゃあ職人光臨まで萌えるシチュ語りでもしようぜ
人居ないな
即死の悪寒
一応女キャラ二人出てきたけど、誰か書いてくれないかなぁ
師匠×ロージー萌え
むしろ師匠×ビコに激萌え
あげげ
26 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 01:03:51 ID:bOgvgqN0
今週のジャンプならロージー×師匠でもいける気がする…
パイズリ
ククッ いいのか?そいつ元男だぜ
そうしたらやおいになるな・・・・
30 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 10:42:45 ID:qFLyEEbM
うほ
32 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 17:11:38 ID:vgXSfVD2
書き手光臨待ちage
ロージー萌え ホシュ
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 11:35:12 ID:ybfNXoyL
今週のエンチューは可愛かった。男にしておくのは勿体無いな(´Д`*)
いっそ女だったらいろいろ面白いのに。
書き手様降臨を期待してage
35 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 12:31:45 ID:oRgP5icF
ソフィーとムヒョでどなたかお願い。
子供どうしで、能力者どうし、顔の皮もはがれそうな
すてきなストーリーを。
36 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 08:53:23 ID:iW6bx6dn
リオ×ピコキボン
しまった師匠×ビコに目覚めそうだ
ここは字書きさんオンリーですか?
39 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 00:58:03 ID:f1pRmgRH
40 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:17:59 ID:P+abpI5T
保守
41 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:29:08 ID:OM8yYwf8
保守ついでに
何だまだ誰も書いてないのか…期待ヽ(`Д´)ノアゲ
43 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 16:38:13 ID:dJvpD6s6
あげれてなかった…orz
今井×ロージー
を期待しつつ神降臨期待sage
おいらも今井たん期待。
ロジが相変わらず札を使いこなせず今井たんがしょうがないな、
と呆れながらもむひょうに隠れて秘密訓練してくれて、
うまくできたらご褒美、って感じのきぼん。
46 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 13:24:11 ID:yzZebppQ
ネタが無い!
じゃあ、ビコを救うために弄くられるリオ
一応考えてるんだがどうもエロパロを綴るのがむずいぞこのまむが…
リオ先生はエロキャラだがw
50 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 02:14:44 ID:neuQ46zq
見れない↑
エンチュー×リオを禿しくキボン。
様付けエロス
54 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 13:27:48 ID:Mrq/9XvG
円リオ美味しいよな。
つーことで自分もキボンぬ
月曜は祭りだぞ!
生々しい展開がああああ
発売日、土曜日だぞ。
電灯のない、数本の蝋燭が灯されただけの薄暗い室内に、
ピチャリ、ピチャリという水音が低く響いていた。
薄暗くてよく見えないそこは寝室。
古びてはいるが豪奢なベッドが部屋の中心を陣取っている。
そこに腰掛けた一人の少年――円 宙継は、先程から一心不乱に自分の足を舐める、女の髪をそうっと撫でた。
「いい子だね…君は。もういいよ」
「は、円様…」
女は即座に足を舐めるのをやめ、伏せていた顔をあげる。
微かに紅潮した頬と開いた口は、艶やかな顔形とは反対に、どこか幼い印象を持っていた。
いいや、むしろ――その、恵まれた容貌とは真逆の幼い仕草、表情こそが女本来の姿なのだろう。
ついでぎこちない動作で、円の手にすがるようにキスをする女は、まるでまだ初恋を経験していない少女のようだった。
「そんなことまで、しなくていいのに……」
円は苦笑するがその手を振り払おうとはしない。
「円様…私、わた、し、は……」
女の涙が手の甲を伝うのがわかる。
円は、女がこうまでして自分にすがる理由をすでに知っている。
「……僕は、あいつらとは違うんだよ?リオ」
「……!」
女の肩が震える。
「君は、こんなことが似合う女の子じゃない」
円は両腕を女の背中にまわし、女をそっと抱き寄せる。
「僕の元へおいで、リオ。…おびえなくて、いいから」
58 :
57:2005/07/14(木) 23:45:22 ID:PDIglwWT
突発で、円リオ書けるだけ書いてみた。
個人的に円リオは初な女教師と手慣れた生徒、って図式が美味しいと思う。
神kた!
禿しく続きキボン
61 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 20:10:13 ID:GLk38ZsX
まって、円様ってエンチューの本名だったの!?
テラ萌えス
62 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 20:44:08 ID:iFcztcCm
円って苗字だけど名前みたいで良いよな
円リオも良いがリオ円もギガモエス
円ひろし
学園の一室。
机に座っているリオのところに呼び出されたビコがやってくる。
二人の会話。
冒頭で成績及び今後の進路について、その後次の授業の連絡や他愛のない会話。
リオの様子が少しおかしいが、ビコは全く気づかない。
ビコが部屋を去る。
同時に声を上げ、机に突っ伏すリオ。
机の下から大河原登場。
リオは半裸でM字開脚で縛られている。
最後の大河原のセリフ「なんてざまだ。まだ、出席番号1番が終わっただけだぞ」
なにこれ?
66 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 20:48:01 ID:yMGOcm2l
今週のジャンプを読めばわかる
67 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 22:55:14 ID:Nt3Hs3T/
68 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 11:39:13 ID:5u/aPpUY
メール欄に「sage」を入れてください。お願いします。
ヨイチ×今井さん書き始めたのですが、需要はあるのだろうか・・・
>>70 禿しく読みたい。
そして誰か円リオを頼む…自分には
>>57までが限界だったorz
ツヅキカケネー('A`)
リオビコ百合エロって需要ある?
73 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 01:42:37 ID:0rpzTQk3
あるよ
需要のお伺いたてはいらないから、とにかく書いてお披露目してくれよ。
……って思っているのは、俺だけじゃないと思う。需要の有り無しが
分かるのは、投下後の反応だけだろうが。だいたいカプだけ表記して
「いらない」なんて言われるわけないじゃん。職人の技量やシチュだって
関係してくるのにさ。
でも、「需要がある」って言われたんだから、絶対書くよな!?楽しみに
してるよ。がんばってください。
>>70>>72
>>70>>72 期待して待っていますので、頑張ってください。
ジャンプ総合エロパロスレの394です。
スレも下がってきたことですし、投下させていただきます。向こうのスレで
声をかけてくださった方々、ありがとうございました。遅くなって申し訳
ありません。
エンチュー(?)×ナナ。全13レス。エロは4スレ目より。触手強姦ものです。
要注意:触手及び強姦ものが苦手な方、スルー奨励。キャラの性格・言動
の描写に正直自信がないので、原作を大切にされている方、スルー奨励。
エンチューに性欲を見いだすことが出来なかったので、彼はほとんど見て
いるだけです。ご了承を。
タンタンタン……
アパートの階段をのぼりながら、ナナは鞄から鍵を取り出した。父と暮らしていたこの
アパートも今では一人暮らしの身だ。親戚が理解のある方だったので、一人暮らしを許し
てくれた上に、経済的な援助までしてくれたので、ナナは学校を辞めることなく今もここ
で暮らしていた。
「ただいまー」
返事が返ってこないと分かっていても、ナナは帰宅の言葉を口にする。習慣になってし
まったことは、そうやすやすと止めることが出来ないのだ。さっさと靴を脱ぎ捨て、夕飯
の献立を考えながら室内へ続くドアを開けたナナは、目に飛び込んできた光景に驚き、硬
直して持っていた鞄を床に落とした。
「おかえりなさい、ナナさん」
そこには、あのエンチューがいた。机に軽く頬杖をつくようにして、椅子に腰掛けてナ
ナを見ていた。
「あ、あんた…、エンチュー!?」
「覚えていてくれたのですね。光栄ですよ、ナナさん」
薄い笑みを口元に称えて、エンチューは優雅に受け答えた。初めて会ったときの顔の痣
らしきものも今はなく、綺麗なエンチューに見入ってしまいそうになって、慌ててナナは
自分を戒める。
「なんでアンタがここにいるのよっ! ここは私の家なのよ」
「立ち話もなんだから、入ったらどうです?」
質問をはぐらかされたナナは、憤慨して部屋に入っていくとエンチューの正面に座り、
目前のエンチューをキッと睨みつけた。
「そんな顔をすると、美人が台無しですよ。僕はただ、ナナさんと友好を深めたいと思っ
ただけですから」
「お生憎様。私はあなたと仲良くなる気は全然ないの。大体ねぇ、魔法律協会であなたの
こと聞いたけど、逆恨みもいいとこじゃないっ! そりゃあムヒョさんは嫌味な人だし、
あんたに負けないぐらい性格悪いから、あなたの気持ちも分からなくはないけど、さ…」
怒っているのか、慰めているのか、同情しているのかよく分からないことを、ナナが一
気に捲くし立てていると、いきなり部屋のドアが閉まり、カーテンがひとりでに閉じられ
た。ナナはハッとして、ドアとカーテンを交互に見やり、青白い顔で錆付いたロボットの
ようにぎこちなく、エンチューを見た。微笑んでいるのに突き刺すような冷たい印象を持
つエンチューの笑顔に、ナナは身震いした。危険な奴だと分かっていたのに、部屋に踏み
入ってしまった軽率さを、ナナは今更ながら悔いた。
「何しに来たの?」
「ナナさんとおしゃべりをしに……ですよ。あ、これ。お近づきの印にプレゼントです」
エンチューは装飾の施された小さな箱を、ナナに差し出した。
「どうぞ、開けてみてください。きっとお気に召すと思いますよ」
「……いらないわ。私はあなたと話すこともないし、忙しいの。帰ってもらえないかしら?」
怖いのに精一杯の虚勢を張って、ナナはエンチューに言い放った。もし逆らったことで
殺され、エンチューの操る霊にされたとしても、きっとムヒョさんやロージー君が助けて
くれるはずだ。天国へは行けないかもしれないが、それでもエンチューに気負けすること
だけは、絶対にイヤだとナナは思ったのだ。実の父だったとはいえ、霊に立ち向かってい
った時の気丈さは、今もナナの中で息づいていた。
「フフフ……。そんな顔しないでください。僕はナナさんのような人、嫌いではありませ
んから」
机に置いていた小箱を、エンチューは両手で掬い上げるように持つと、愛おしそうに頬
に当てて目を閉じた。その仕草は子猫を可愛がる女の子のように可憐で、とても憎しみを
抱いているようには思えない、柔らかな雰囲気がそこにはあった。しかしナナの内では、
引っ切り無しに警鐘が鳴り響く。エンチューの掴み所のない言動が、ナナに恐怖となって
のしかかってくる。
「あれっ?」
ピクンとして目を開いたエンチューは、小箱を右手の掌に乗せ、再びナナに差し出した。
「この子がどうしても、ナナさんと遊びたいって言っています。この子がこんなに人とじ
ゃれあいたいって思うこと、なかなか無いから……意外、かな?」
クスクスと笑って、エンチューは左手で小箱の蓋を開けた。すると中から小さなゴムボ
ールみたいなものが飛び出して床へ落ち、しばらく弾んでいたかと思うと、その物体は一
気に人の頭部くらいの大きさへと膨らんだ。
「さぁ、遊んでおいで」
その物体は、波打つようにプルプルと震えると、次の瞬間4本の触手を伸ばして、ナナ
に襲い掛かった。
「きゃあぁぁぁ!!」
両手両足にそれぞれ触手が絡みつき、ナナは大の字に拘束されると、触手に支えられる
形で体を持ち上げられた。
「イヤァッ! 放してよっっ!!」
ナナは叫びながら、触手を引っ張るように腕に力を込めたり、体を揺すったりしたが触
手は収縮性に富んでいて物ともしない。触手から逃れられないと分かっても、ナナはあり
ったけの抵抗を試みた。
「あまり暴れると、体力なくなっちゃうよ。それとも……期待を抑えられないの?」
喉を鳴らすように笑いながら、エンチューはナナを見上げていた。エンチューのそばに
いる物体はひときわ大きさを増し、さらに無数の触手を作り上げて、ナナの身体を這うよ
うに絡み付いていく。ここにきて、ナナはやっと自分がこれからされようとしていること
が何なのか理解した。同時に沸き起こる嫌悪と失望の感情に、思わずナナは力の限り声を
荒げて、取り乱した。
「やめてぇっ! いや……いやぁっ!! 助けて、誰か…お願い……」
「無駄だよ。外からじゃここは普通の空き部屋に見えているし、物音だっていくら立てて
も外には聞こえない。そういう仕掛けがこの部屋には施してあるんだ。だって、せっかく
のナナさんとの時間……誰にも邪魔されたくなかったから」
触手の一つが、ナナの腰から服の中への侵入してきた。へそから胸へと這い上がり、首
から先端を覗かせると、服を内側から押し付けた。あまりに強い力が一気に加わったため、
ボタンが勢いよく弾け飛び、ナナの豊満な胸を包むブラジャーと白い肌がはだけたブラウ
スの下で瑞々しさを露にした。
「きゃあっ!」
慌ててナナは、前身を隠そうと身をよじったが、ボタンのないブラウスは風に揺れるカ
ーテンのように、内面を隠すことは出来なかった。間髪入れず、手足を支えているもの以
外の触手が、一斉にナナの胸に絡まりついた。
「イヤァァァッ!!」
フロントホックのブラ止め具を器用に外し、左右の乳房に一つずつ触手が渦巻き状に包
み込み、無規則に脈打ってナナの胸を揉みしだく。あぶれた触手は首筋や太ももといった
場所を地味に攻めている。
「止めてぇ……っ! いやぁ、こんなのいやぁぁ……」
いくらナナが拒絶しようと、触手はやめるどころか、逆に揉むリズムと強さに強弱を付
け始め、ゆっくりとナナに快感を植えつけていく。
「あっ……、んん……。やめ、…や、ああぁっ!」
目に見えて、ナナは柔軟に触手に反応を示しだした。頭では犯されていると認識してい
ても、触手の愛撫はとても優しく、ナナの抵抗力を削り取っていく。イヤだと思っている
のに、身体は快感を覚えていく。
「ナナさん、綺麗だなぁ。僕のママには負けるけどね」
ナナの情事を、エンチューは眩しそうに見上げていた。触手の元となっている物体を軽
く撫でると、ナナの乳房を揉んでいた触手がシュルリと解かれ、今度は先端を皿のように
形を変えて乳首を覆うように被せてきた。タコの吸盤のように皿はぴったりとナナの乳輪
を覆い隠し、勢いよく吸い付いてくる。
「あ、あああ…ああっ!! ダメェ……ひゃぁ…っ!」
乳房を揉まれていたことで敏感になっていたところへ、乳首への集中的な攻めを受け、
ナナは身体をピンと突っ張って、首を仰け反らせた。また、ナナの胸の谷間を1本の触手
が割り込み、上下運動を繰り返しながら揉むことも疎かにしない。それまでとは段違いな
複数の鋭い刺激が、灼熱となってナナの身体を駆け抜け、じわりと股間が濡れていくのを
感じた。
(私、感じちゃってる……! 身体が──熱いよぉ!)
甘い吐息、汗ばみ上気する肢体。ナナは快感の深みに沈み始めていた。それでも必死に
我慢して、理性を保とうと歯を食いしばる。
「もう……やめ、てぇ…っ! どうして、はぁっ……! 私にこんな、こ…と」
潤んだ瞳をエンチューに向け、ナナは搾り出すように、声をかけた。エンチューは少し
意外そうな顔をしてナナを見上げたが、特に隠す様子もなくあっさりと理由を言った。
「君がムヒョと親しげにしていたから」
「そ、そんな……ことで…!?」
ナナは愕然とした。ムヒョと親しくしているという自覚はないが、たったそれだけの理
由で、こんな辱めを受けているのかと思うと、ナナに怒りが込み上げてくる。しかし、そ
の感情を読み取ったのか、触手の攻めが一段と激しさを増し、ナナを襲う。
「勘違いしないでほしいな。別に僕は君とムヒョの仲に、嫉妬してるわけじゃないよ。分
かってるんだ。ムヒョを追い詰めるなら、あの助手……ロージーって言ったっけ? 彼を
利用すればいいってことは」
悶えるナナに、エンチューは尚も言葉を続ける。
「君がどんな目に合おうとも、きっとムヒョは痛くも痒くもないと思うしね。ムヒョにと
って、ナナさんはその程度の存在だったんだよ」
「ん、っあぁ! そ、そんな、ことは……」
「ないって言い切れるの? 思い出してごらんよ。君を『霊媒体質』だと言った時の、ム
ヒョの無神経さを。君の写真を興味無さげに投げ捨てた偽善者なムヒョを。魔法律協会へ
ついていった時のムヒョの迷惑そうな顔を」
どれもナナには鮮明に思い出せる出来事だった。ケンジに連れられて、魔法律相談事務
所のドアをくぐったあの日から、何度もムヒョに腹を立てて言い合いをしてきた。いつも
無愛想で、高飛車で……でも本当は、優しいところもある、不器用な人だと思っていた。
「ムヒョは君のことなんて、どうでもいいと思って……いや、迷惑だと思っているんだ。
彼は天才だから、人を見下すことしか出来ないんだよ。酷いね、ムヒョは……」
やっと乳房の愛撫が解かれ、ナナはぐったりと頭を垂れて、荒い息を繰り返した。
「クスクス……可哀想なナナさん。君は自分がムヒョの仲間だと思っていたの? 馬鹿に
されていることも知らず、疑わず、のんきに紅茶を飲んで笑って……楽しかったかい?」
饒舌なエンチューは、巧みにナナを煽り、ムヒョに対する猜疑心を植えつけようとする。
しかし──
「楽しい……わ、よ!」
ナナの口から漏れる、予想と裏腹の答えに、エンチューの顔から瞬時に笑みが消えた。
「はぁはぁ……ムヒョさんが私のこと、どう思っていようと関係ないわよっ! 私はパパ
を助けてくれたムヒョさんに感謝しているし、それに……」
思わずナナは口ごもった。咄嗟に、ヨイチの顔が頭に浮かんできたからだ。魔法律学校
時代からのムヒョの友達であるヨイチ。彼に出会えたのも、やはりムヒョのおかげであっ
た。
「と、とにかく。私はムヒョさんやロージー君が好きなの。あなたにとやかく言われる筋
合いはないわ! もう放してよっ!」
再びナナは手足をバタつかせて、触手の戒めを解こうと奮闘する。暴れるナナと対照的
に、エンチューは不気味なほど静かであった。かすかに俯いているため、髪に隠れて表情
は読み取れないが、首筋に痣みたいなものが浮かんでいるが分かる。
「アハハ、アハハハハハ」
突如、エンチューが笑い出した。驚いたナナは呆然としてエンチューを眺めていたが、
あまりに不気味なその様相に、背筋が凍りつくのを感じた。
「な、何が可笑しいのよ」
「さすがはナナさん。まさか僕の思惑の上を行くなんてね。こんなに面白いと思ったのは
久しぶりだよ」
エンチューが顔を上げるのと同時に、触手が再び活性化した。さっきまで乳房を嬲って
いた触手がナナの足と腰に絡みつき、先端を秘所へと集中させる。
「そこはだめぇぇ! ひゃ、ぅんっ!!」
ショーツの上から、触手が秘所をグリグリと押し付けていく。腰の触手が器用にスカー
トのホックとファスナーを下ろすと、重力に従ってそれは落ち、足を支える触手の中間あ
たりでとどまって揺れている。
「あっ、やっ! くっ、……ぅぅんんっ!」
触手はナナの割れ目にぴったりと密着させるようにして、前後に動きだした。また広げ
ていた足も閉じさせ、足の付け根にも感触が伝わるようにさせて、ナナの感度を上げてい
く。ショーツの上からとはいえ、その刺激はナナの身体に火を付けるには十分だった。
「ひぁ、あんっ! いや、ぁ……ぁ、ぁん! んああっっ!!」
拘束されて抗うことも出来ず、触手の愛撫をダイレクトにその身に受けるナナにとって、
理性を保つことはあまりにも過酷であった。心がいくらエンチューに逆らおうとも、身体
が刺激を快感に変えて、悦んでいる。
(私、こんなに淫乱だったの!? いやなのに。いやだと思っているのに──!)
ショーツはすでにナナの愛液でベトベトに濡れ、股間に張り付いていた。擦る触手から
ネチャネチャと粘っこい音が時折聞こえてくる。やがてショーツはずり下ろされ、ナナの
大切なところが露わになった。蜜で潤い、かすかな光を放つ蜜壷の入り口を、触手は触れ
るか触れないかの絶妙なタッチで撫でている。
「あ、ああ……。やめて、お願い!」
青白い顔をして、ナナは涙を浮かべてエンチューに懇願した。しかし、触手が止まるは
ずもなく、一際太く、いびつなコブがいくつも突起した触手を、ナナの目の前で形作って
いった。
「ひっ!!」
声にならない声を上げ、ナナはおののいた。イヤイヤするように首を振り、ポロポロと
涙を零す。触手はそんなナナに構うことなく、股間へ触手を移動させ蜜壷を探り出すと強
引に膣内へと侵食を開始した。
「いやあああぁぁぁぁぁぁぁ!!! かっ……は…っ!」
下腹部が裂けそうな痛みに、ナナは気が遠くなりかけた。衝撃に呼吸が出来ず、全身が
痙攣して小刻みに震えてくる。
「ウフフ、アハハ」
狂ったような目で、エンチューはナナを見据えていた。それに答えるように触手はナナ
の胎内を擦りながら奥へと進んでいく。火鉢を押し付けられたような熱さと、内臓の圧迫
感にナナは口をパクパクさせて、見開いた目を虚空へと泳がせる。
「いっ、たぁ…、痛いっ!! やだ……もう、いやあぁ……っ! くぅ、んはっ……!」
触手はナナの奥まで達したのか、抉られるような鋭い痛みは鈍痛へと変わり、ナナはと
うとう意識を手放すことが出来なかった。ぐったりとして、小さな嗚咽を漏らすナナに、
再び幾数本もの触手が絡み付いていった。そして、乳房と淫肉を中心に全身の愛撫が施さ
れ、ナナの性感帯を余すことなく刺激していく。
「あぁ……。ふぅ……はあ…っ!」
痛みと快感。全身を触手にもてあそばれるナナの精神力は、すでに限界を超えていた。
ナナを貫いていた触手もリズミカルにピストン運動し、内側からナナを激しく刺激する。
淫靡な水音がナナの喘ぎと混ざり、溢れた鮮明な赤色交じりの愛液が、ナナの太ももを伝
ってゆっくりと垂れていった。
「あっああっっ!! んあぁっ、……や、あぁ……っ!」
触手が与える快楽に、ナナの身体が悦びの悲鳴を上げる。汗を噴出しながら上気する肢
体を綺麗な朱色に染めて、時折跳ねるように背中を仰け反らせた。
(──いやっ! もうやめてぇ! 私、私……おかしくなっちゃいそう)
僅かな理性にナナは縋りついた。心は抵抗を示すも、自由の利かない身体は触手にいい
ようにもてあそばれて、快感によがってしまう。
「ねぇ、ナナさん。ナナさんがこんな目に合って苦しんでいるのは、ムヒョのせいなんだ
よ。ムヒョを怨んで、僕の言うとおりにすれば、君は楽になれるんだ。それでもまだ……
ムヒョのこと、好きって言えるかい?」
エンチューの言葉が、ナナの耳に甘い誘惑となって届く。拷問と呼ぶには気持ち良過ぎ
るこの行為を、ナナが心身共に受け入れるために、エンチューはムヒョを言い訳に使えと
言っているのだ。ムヒョのせいということにしてしまえば、快楽に溺れることが出来る。
理性を手放して、エンチューがくれるこの天国に、身も心も委ねてしまえる。
(でも……)
再びナナの脳裏に、ヨイチの顔が浮かんだ。ムヒョを気遣い、何かと世話を焼き、恐ら
くエンチューに対しても、心を痛めているに違いない優しい奴。エロいところが玉に瑕だ
けど。
くずおれそうな理性を奮い立たせて、ナナは気丈に言い切った。
「言え……るわっ! これはムヒョさんの……せいじゃ、…ないっ!! 私も、……あん
た…なんかに、絶対……絶対屈しないんだからぁぁー!!」
全身に絡まる触手が、ナナの絶叫を受けて、ビクンと脈を打った。膣内を行き来する触
手も太く固く、力強い突き上げを繰り返す。
「あっ、あっ、あ、あ、あああああぁぁぁ……っ!」
触手の攻めに、ナナは全身をくねらせた。快感のうねりが、ナナを一気に高みへと上ら
せていく。頭の中が真っ白になって、目の前を火花が弾けて四散する。
「ムヒョ、さん……ロージー君。…………ヨイ、チ」
イッてしまったナナは、そう呟いて意識を手放した。
「ナナさんの今の記憶……深層心理の澱に沈めておいで。乗り移れば出来るよね? あと、
着替えさせたほうがいいな……」
果てたナナをソファーに座らせ、エンチューは小さな球体に戻った物体に命じた。球体
はナナの額から体内へと入り込み、ナナの体を乗っ取ると自ら汗を拭き、着替えなどを済
ませた。そして再び額から出てくると、小箱へと戻っていった。
「ナナさんを怨霊にして、ムヒョに差し向けようと思ったんだけどな……」
ナナの手を取り、甲に軽くキスをして、エンチューはあどけない笑みを浮かべた。
「ナナさんがこんなに、ムヒョを信頼していたとは思わなかったよ……。アハハハハハハ
ハ……まぁ、いいか。ムヒョたちとナナさんに、強い絆が作られるのを待ってみるのも一
興……」
ナナの手をスカートの上に重ねるようにしてそっと置くと、エンチューはすくっと立ち
上がった。玄関のドアノブに手を掛け、チラリとナナの方を一瞥する。
「次の手駒で、ムヒョが死んじゃったらごめんね、ナナさん」
ドアの開閉音は、ナナの耳には届かなかった──
終
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
諸事情で、魔元帥の回までしか読めていない。エロいリオ先生と、活躍するヨイチが
早く読みたいよ…。
GJ!
なんかこう…
今のが一段落して、今井さんが事務所に編入した。
と言う設定で、いつものようにムヒョが魔法律を使って眠っているうちに
今井さんとロージーが〜、っていうのを読んでみたい。
リオビコをだれか…
お師匠様、思い出して!
あの木苺バイブのこと
ツンデレ今井さん×ヘタレロージー!
萌えるな
触手ナナ良い!!ハァハァ
最後まで気丈なナナ姉が萌えー
エロだけでなくストーリーがあるのが良いね。
ゴチになりました!
すげぇ〜萌えました(*´Д`)ハァハァ
GJです!
次回作も期待してます!
乙でした
97 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 18:29:06 ID:WUL+podv
保
98 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 10:48:47 ID:Ucj0lvxz
シュってどういう字だっけ
ムヒョはもセクース!
100ゲッツσ(:|:)σ
今週のエンツーはちょっとSっ気が強かったな。
エンリオ萌え。
今井さん×ロージーとかないかなあ
>>101 リクエスト勝手に受け付けますた(^-^)v
いいよなぁ…ヘタレロージーの今井攻め。今そのCPの同人出そうと計画しててネーム描いとる。
明日バイトなくて暇だから、書いたら投下するよ。
まじで?神だなおまいさん!期待しとる!!
「…草野って、男だったんだな…クスクス」
「なっ…、どういう意味ですか玲子さん!!!」
タオルケットみたいな薄い布を一枚かけているだけの裸の二人。
「…こんな男らしい草野が見れるとは思わなかったよ…クスクス」
「…男らしくなんか…ないですよ…。初めて…だったから…必死だったんです。それに…」
「…それに?」
「…玲子さんが…とても綺麗だったから…」
今井は、草野にキスをした。
「…ほんとに可愛いヤツだな…キミは。お姉さん、抱き締めたくなっちゃうよほんと…」
「…もっと抱き締めて…玲子さん。あと、その前にもう一度…キスして」
「はいはい…」
今井は草野の頭を優しく撫でながら、そっとキスしてやる。
「やっぱりキミは男らしくはないかもね…クスクス」
今井は愛くるしそうに可愛い部下を抱き締めた。
【終わり】
スマソ…こんなんで…あんまエロクなくてスマソ…orz
ほんと人いないな…( ´∀`)ネウロエロパロは2スレ目なのに。
ようし、誰も見てないのなら毎日ココにどうでもいいエロパロを投下してやるぞ。
見てるよ(゚∀゚)ノシ
何か、草野のキャラスレでも今井×草野が
盛り上がってるね。
>>104 イイ!(゚∀゚)
でも「お姉さん、抱きしめたくなっちゃうよ」
は今井さんいわなさそう・・・
107 :
大河内→リオ:2005/08/18(木) 01:28:47 ID:OzvLBO7r
「上着を脱ぎたまえリオ君」
「………はい」
リオが、ハラリ…と身に付けていた上着を取ると、艶やかな白い肌が剥き出しになった。
「ククク…。リオ君、こっちに来なさい」
リオは大河内のデスクに座らされた。そうして、剥き出しになった豊かな胸元に手を差し入れた。
「あぁ……」
大河内は右手で、椅子に座るリオの胸を、背後から揉みしだく。苦痛に歪んだリオの顔を見ながら、左手でワインを飲み干す。
すると、下腹部に手をかけ、スカートをめくり始める…。
スカートをめくると、下着の中に手を入れ、大河内は荒々しく息をしながら、乱暴に指を入れる。
「い…や………」
「リオ君…いいね…もうこんなに濡れてる…」
大河内はリオの耳を舐めながら、指を上下に動かし続ける。
「あぁぁ………ん」
リオの体が前に崩れ、大河内は満足そうに顔を歪める。
ぐったりと椅子に持たれかかりながら…リオは目を瞑る。いつか大河内を殺す夢を見るために…。
終わり
>>105 コテかトリップなどの、固有判別できるものを付けてくれ。
今井タンの18禁よろ
ろーじーたんならおとこのこでもいいよとおもえるよ
111 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 19:41:16 ID:0q+KIwED
ビコだったっけ?
ピコだったっけ?
あいつは女ですぜ
誰か書いてくれ
112 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 19:45:30 ID:X2BjpT1e
ビコだよビコ
ビコたんキボンヌ
ハァハァ(*´Д`)
じゃあ、大人ビコとヨイチ
大人ビコと大人ムヒョ
大人ビコとロージー
大人ビコとリオてんて
どれか書くよ。
114 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 22:54:29 ID:6WEtD4IJ
神降臨!
ムヒョビコキボンヌ
【予告】
「ロージー君久しぶり…」
僕は町中で、綺麗な可愛い女の子に突然肩を叩かれた。
「え…誰ですか…《(´Д`)oOスゴく可愛いなぁこの子…》」
「フフ…。ボクが分からないの? ボクだよ、ゆうだよ!」
「え…ウソ…」
シンプルなロングスカートを、スゴくお洒落にサッパリと着こなす可憐な少女…。
爽やかな、木苺の甘酸っぱい香りに、僕の胸はドキリとした…。
おまいらこんなんでいいですか?いいやつは手を挙げて下さい。ノシ
嫌な奴は、細かい注文をしろ。
>>114 人居たのかよwww
んじゃ、ビコムヒョでいいか?
微エロ風味。
ビコってさ、薬調合出来るよな。
ってことは・・。
>>117 ムヒョにホレ薬飲ますビコたんの話でいいな。書くぞ。
チンコを生やす薬や無理やり発情させる薬とか考えていた俺は・・・汚れてる
>>118 それでよろしく^-^b
ムヒョにホレ薬飲まして、すもものいろはたんみたいに襲われるビコ…ってな感じのシチュで。
「俺のもんになれヨ めちゃくちゃにしてやんゼ」
まぁ半分冗談ですがww
魔法律ってエロに使えないかな ハァハァ
123 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 02:19:39 ID:QjCdE6Qq
ムヒョビコお願いしまっする
期待age
あ、すまん。
数日お時間いただけるかな?
早ければ今夜。
いつまでも待っておりますよ
126 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 16:23:59 ID:0mc+Rqm4
期待age
ヨイチとロージーとナナとビコは話していた。
ヨイチ「なぁ、ムヒョってさぁ、背が伸びて男前になったけどさぁ…あいつ女に興味とかないわけ?」
ロージー「確に、どうでも良さそうですよね…」
ナナ「仕事>>>>越えられない壁>>>>恋愛って感じだよね」
ビコ「………」
ビコはムスッとした顔でスネていた。
ヨイチ「あ、ビコがスネてる…、あれか?私の愛しのムヒョの悪口言うなってか?」
ビコ「ヨイチ……!」
ロージー「まぁまぁ…。きっと今のキレイなビコさんなら、ムヒョもときめきますって」
顔を真っ赤にするビコ。
ヨイチ「え〜ビコ?スタイルいいし、確に可愛いけど…胸がなぁ…」
ビコ「ヨイチ…殺す」
続く…
128 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 21:21:10 ID:7Kos+ZyX
み、みぢかい…焦らすのはなしっすよ
期待age
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
ビコ「巨乳じゃなきゃダメだなんてありえない…。そんなのヨイチだけでしょ…?」
ヨイチ「さぁな…ムヒョはけっこうムッツリスケベそうだし…」
ロージー「そういえば…昼ドラの不倫の塗れ場を無表情で見てましたよ」
ナナ「…見慣れてる…とか?」
ビコ「……ムヒョ」
ヨイチ「裏で人妻と遊んでそうじゃね?なんてな…ハハハ」
ビコ「…………」
真っ青な顔をしているビコ。
ヨイチ「ちょ…ビコ…本気にすんなよ…」
ビコ「………ヤル」
ロージー「え?」
ビコ「そんな事になる前に…ヤル」
ナナ「え!?」
ビコ「……ボク…」
ヨイチ「え?ちょ?待てよ!」
独り部屋を後にするビコ。
その後、ビコと行き違いで帰ってきたムヒョ。
ムヒョ「なんだオメェら。事務所に溜ンなよ…ウザ」
ヨイチ「…ムヒョ、ビコ見なかったか?」
ムヒョ「ハァ?見てねーヨ、ンなもン」
ロージー「…ヤバいよムヒョ…ビコさん」
ナナ「ムヒョさんに何かする気だよ…」
ムヒョ「…ん?」
ヨイチ「…気をつけろ…。嫉妬深い女は恐いんだ」
ムヒョ「…なんだよ?話してみろ…ヨイチ」
ムヒョはヨイチに事のあらましを聞くと、ヨイチをボコボコにしました。
ムヒョ「テメェ! 貞操の危機じゃねーか!? アイツ暗いから何するか分かんねーゾ!どうすんだヨ!!!」
続く
ビコ「…あのときからずっと好きだったの…ムヒョ」
―回想―
水色のワンピースに、フワリと風になびく金髪。街に出かけると、誰もが振り向く美少女のビコ。
リオ師匠に続く、カリスマ魔具師のビコは、その可憐な美貌による災難が絶えなかった。
「え!?ボクが魔具を売るのを禁止するですって?何故ですか?」
高く透き通った可愛らしい声が、捨てられた仔猫のように震えている…。
男は唾を呑み込んだ。
「なぁに簡単な事だよ…。魔具の販売を許可している私と、ちょっと良い付き合いをしてくれれば済むことさ…フフ…」
腹のたるんだ、口髭の醜い初老の男は、ビコの腕を掴んだ。非力なビコは、いとも簡単に押し倒されてしまった。
「い…いや…いやっ!!!」
必死に抵抗するも、男の力は強い…。ビコは自分が師匠と同じ運命を辿っているのだと痛感した。
「…や…やめて…ん…」
そのとき
ガンッ!!!
「テメェ…何やってんだヨ」
「な、なんだ…?」
「何だじゃネェよ。この変態ヤロウ」
「…ムヒョ」
扉を蹴りあげて入ってきたのは、スラリとした、知的な雰囲気、黒髪がなびく美しい青年、天才執行人…六氷透だった。ビコの上で嫌らしくナニを出している男の腹を思いきり蹴った。なおも蹴りあげようとするムヒョを、服の乱れたビコが、震える声で言う。
「…やめて…ムヒョ」
「ちっ…」
ムヒョはビコの腕を引いた。そして、ビコを部屋の外に出した。ムヒョは険しい顔をしていた。
「オメェ、魔具がどうだかで、あのスケベオヤジのとこに行くって言ってただろ?それ話したら、ヨイチやロージーが、危ないからついてけって聞かなくてヨ…」
「…ムヒョ」
「あ?どうした…?」
震えているビコは、ムヒョの胸に抱きついて泣いた。
「このアホめ…」
ムヒョは、ビコに自分の上着を着せた。
***
ビコ「しょせんムヒョも…汚い男たちと同じなんだ…。もう…いいよ…」
ビコは、棚の奥に封印されたビンを取り出した…。
ビコ「…これを呑ませれば…きっとボクは襲われる。そうして…思い出を消すんだ。そうすれば辛くない…」
続く
133 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 01:12:25 ID:TYmfukpT
【面白くなってきた嵐】発生警報が出ました
付近の住人は安全なスレに立て篭もってください
ムヒョ「…ビコ…アイツ、あの時からちょっとオカシクなってやがるんダ…」
ロージー「……ビコさん、最近元気なかったけど、どうしたの?」
ムヒョ「なんでもねぇヨ…」
ムヒョは携帯の着信を見ると、事務所を出ていった。
ムヒョ「…ちょっと私用で遅くなる…」
ロージー「あ、ムヒョ!どこ行くのさ!」
バタン…
事務所のドアが静かに閉まった。
ビコ「ムヒョ…来たんだ」
ムヒョ「おい、オメェ、ヨイチの冗談なんか鵜呑みにするなヨ」
ビコ「冗談だって分かってるよ! でも、なんか不安なんだ…。ムヒョが誰かと付き合って、どっかに行っちゃったら、誰がボクを守ってくれるの…?」
ムヒョ「…俺、別にそういうの興味ねぇし…仕事が忙しくてそんなことしてる心の余裕なんかねぇんダ…」
ビコ「でも、ボクのこと心配して来てくれる余裕は有るんだね…」
ムヒョ「…だってオメェ最近…ホントにどうかしてるから」
ビコ「偽善者…」
ムヒョ「ハァ?」
ビコ「中途半端に優しくしないでっ!」
ムヒョ「ハァ…?」
ビコ「ボク…ムヒョのことが好きになっちゃったんだ…」
ムヒョ「…んなこと言われても」
ビコ「…独りにしないで…」
ビコはムヒョに抱きついた。キイチゴの甘い香りがする。
ムヒョ「おい…ビコ、やめろって…。俺らは、友達だろ…?」
ビコ「やっぱり…そうだよね…」
ビコはムヒョから離れた。
ビコ「ボク、分かったんだ。師匠の言うとおり、この世は汚い…」
ビコは、胸元から取り出したビンを開け、クスリを口に含んだ。
ムヒョ「バカ!ヤメロ!」
ビコは、案の定、勘違いしてやってきたムヒョの隙を見て、ピンク色の愛らしい唇をムヒョに押し付けて、含んでいたクスリをムヒョに飲ました。
ムヒョ「んく…!な、何を呑ました…?クソ…」
ビコ「…優しいんだ。ボクが自殺するとでも思った…?」ムヒョ「う…」
中途半端なところで続く
_ ∩
( ゚∀゚)彡 続き!続き!
⊂彡
今週号の浴室で死んでたナナの友達にドキッときた漏れが来ましたよ
それはさておき
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ビコ!ビコ!
⊂彡
ぐったりしたムヒョを床に押し倒したビコ。
ムヒョ「………」
ビコ「…頭ぼーっとするでしょ?大丈夫…死なないよ…。とっても気持ち良くなっちゃうクスリだよ…。もっと呑ませてアゲル…」
ビコはビンのクスリの残りを全て口に含むと、ムヒョに無理矢理、口移しで呑ませた。
ビコ「…ほんとは、ムヒョに抱いてもらいたかったけど…やっぱり途中で醒めたら困るし…、強めのクスリにしてみたよ…」
ムヒョ「…」
ビコ「ムヒョ…ゴメンね…スキだよ…」
ビコの首筋に奇妙な痣が浮かびあがった。
ムヒョ「……」
ビコ「ムヒョ…」
ビコがムヒョの首筋を舐めると、ムヒョの手がピクリと動いた…。
ムヒョ「ア…フ………ビ…コ…ヤメ…」
ムヒョ「ビ…コ…もっ……とアハァ」
ヨイチ「………スゲ」
ロージー「ヨイチさん…」
ビコ「ヨイチ……………………」
ムヒョ「ぐっ!」
ビコ「………ヨイチ、いったい魔具に何を書いたの……?ボクの名前呼びながら………興奮してるんだけど………」
ヨイチ「…………スマン、悪ふざけしすぎた………」
ロージー「夢枕の紙に………何書いたんですか………?」
ヨイチ「昼ドラみたいなドロドロしたムヒョとビコの恋………」
ムヒョ「…ソコ……ダメ」
ビコ「……この場面は何なの………」
ヨイチ「クライマックスの………ビコがムヒョを…………犯すとこ」
ビコ「ヨイチ…………頼むから死んで下さい」
続く
目覚めた後、全てを聞かされたムヒョは、部屋の隅でトラウマに陥っていた。
ビコ「ムヒョ…ごめんね…。ちょっと…ムヒョで新しい魔具の実験をしようと思っただけだったんだ…」
ロージー「…ヨイチさん…謝りもしないで逃げちゃった…ひどい」
ムヒョ「…ルールールー…」ビコ「ムヒョの見た夢は、ヨイチがハマってるエロ小説の、登場人物の名前を変換しただけだから…。ボクあんなふしだらな女じゃないから…」
ロージー「…ビコさん、ダメっぽいね。どうしよう…。
ムヒョ…ごめんね…」
ビコ「忘れ薬使うしかないか…」
ムヒョはビコの忘れ薬で、悪夢の事をすっかり忘れて元気になりました。
しかし、ヨイチが自分を夢枕の紙にエロ小説の名前変換を書いて、悪夢を見せたことは忘れてはいませんでした…。
次の日…
大河内「上着を脱ぎたまえヨイチ君」
ヨイチ「ちょ、ちょ、俺、男っすけど!!!」
大河内「この前あげた赤いシャツ、君のたくましい肉体に映えると思うんだがね…」ヨイチ「だから、キモいんだよジジイ!テメェ!」
大河内「そんな口が聞けるのかね…ヨイチ君?」
ヨイチ「ちょ、ちょーーー!!!!ぎゃあああああああーーー!!!!」
ヨイチ「大河内様…おやめ下さい…俺…」
ムヒョ「キヒヒヒヒヒ…」
ビコ「・・・・・・・・」
ロージー「・・・・・・・・」
ビコ「…ムヒョ。君に同情したボクが馬鹿だったよ…」
完
こんなんでスマソ
こんなんで良ければ、またリク受付中。修行がてら。
>>145あたりの人でドゾー
乙!
オチにワロスwww
自分的に次は
今井さん×ロージー
酒飲んで酔い潰れてしまったロージーが今井さんに送ってもらう…と見せかけて、朝起きたら今井さんの家で素っぱだかで寝てて、何も覚えてないロージーが超テンパる…みたいなアホな話が書きたい。
期待age
んじゃ、もう今井さん×ロージーでいいよな?
はじまりはじまり
朝起きたら、何も服を着ていなかったことに気づいたロージー。
「え?え?えぇ!?」
赤面しながら服を探していると、ベッドにもう一人誰かが寝ていた。
「う…んん…」
「い…い…いま…い」
口をパクパクさせながら、血の気が引いて青ざめていくロージー。目の前には…白いシーツの上で、寝返りを打つ全裸の今井さんがいた…。
「ん…んん…?ん?草野…?草野か…オハヨウ…」
「お…おはよう…ございます…」
赤面したまま、その辺にあったタオルで、大事なところを隠すロージー。
「あ、あ、あの…今井…さん…。こ、これは…一体…?」
目を擦りながら今井さんはベッドから起き上がった。綺麗な今井さんのヌードに、つい目が釘付けになるロージー。
「え?おまえやっぱり覚えてないのか?」
「あの…な、何がなんだか…あわわわわ…」
かなりパニくりながら服を探すロージー。そんなロージーに、今井さんは何のためらいもなくトドメを差した。
「昨日、おまえと寝たんだ」
ロージーは持っていたタオルをポロリと落とした。
「今…なんと…?」
「だからセックス。…終始私が騎乗位だっただろ…?」
放心状態のロージーをよそに、話は過去へとさかのぼる。
続く
おおキタ
(前日の夜)
魔法律協会の付き合いで、飲み会があった。
今井さんは酒に弱いので、一杯だけしか飲まなかったが、ロージーは中途半端に強かったので、ヨイチと勝負をしていた。
「…ヨイチさん〜もうやめときゃましょ〜や〜」
「まらまら〜負けてたまっか〜」
「…おまえら、飲みすぎにも限度ってものがあるのだぞ…?」
「ヨイチもロージー君も呑みすぎ。いい加減にしなさい」
今井さんに耳を引っ張られて引きずられるロージーと、ビコにホッペタをつねられて引きずられるヨイチ。
今井さんとビコは相談して、ビコがヨイチを、今井さんがロージーを、それぞれ仕方なく連れて帰ることにした。
タクシーを停めて、ロージーを引きずる今井さん。
「うぉーい…!!!自分で歩きなさい草野!!!」
「…今井しゃんおんぶ〜…」
「…歩かないと殺すわよ?」
「…はい…」
ロージーは、タクシーに乗り込むまでは、ビビりながら真面目に歩きました。
続く
タクシーに乗った今井さんとロージー。今井さんが行き先を六氷魔法律事務所と言う。
「今井…さん。ボク…事務所の鍵、忘れちゃいました…。」
「鍵を忘れた?忘れたって、六氷殿がいるだろう?」
「ムヒョは…協会に出かけてていないですよ…」
「じゃあどうするんだ?」
今井さんがため息をつきながら呆れた顔で言うと、ロージーが少し間を置いて言った。
「ホテル…行きましょ…今井さん」
「はぁ???」
今井さんはロージーの頭をチョップした。
「いい加減にしろ!!この酔っ払い!!!」
「…痛いですよぉ、今井さん。じゃあ、どこで寝ればいいんですかぁ〜?」
「その辺で寝てなさい!!」
タクシーの運転手が二人をチラチラ見た。
「お客さん。この辺ならホテル沢山あるけど」
運転手は笑いを堪えながら言った。
ロージーは虚ろな目で、今井さんの腕にくっついた。
「…寝るだけなんだから、いいじゃないですか…。それとも、もしかして今井さん…エッチな事でも考えてるんですか………?」
今井さんは、図星だったのか、赤面しながら否定した。
「分かった!!!降りるぞ草野!!!」
「毎度〜!」
タクシーを降りて、その辺の安そうなホテルを、フラフラのロージーを連れて、少し回った。そしてあるホテルに入り、部屋をチェックインしようと、フロントの係りの所に行く。しかし…個室が余っていないと言われてしまった。
呆然と、二人部屋に入る今井さんは、ロージーをソファに放って寝かせた。
「…寝るか」
そわそわしながらベッドに寝転ぶと、頭がぼーっとしていることに気づいた。
「あ〜…呑まなければよかったわ…」
自分も少し酔っていることに気づいた今井さん。その時、ロージーがソファから起き上がった。
「…そこで寝てなさい」
「…固くて寝れません」
ロージーはベッドにゴロンと横になった。ダブルベッドなので大きい。
「…一緒に寝るのはマズイだろう…?ソファで寝ろ!」
「今井さん…」
ベッドから追い出そうとする今井さんを、ロージーがベッドの上で押し倒す。
「な、草野!やめろ!」
今井さんは抵抗するが、ロージーが今井さんの腕を押さえる力の方が強かった。
「…草野、最初からこれが目的だったんだな…」
「…違います。…なんか、変な気持ちに…」
ロージーは今井さんの唇を奪った。
「ん…ん……」
ロージーが今井さんの腕を離すと、ロージーを突き飛ばして起き上がった今井さんは、ロージーの頬を打った。
続
「ハァ、…ハァ、…ハァ」
ロージーの頬を打った今井さんは、自分の体が熱を帯ているのに気づいた。ロージーに奪われたキスは、とても心地が良くて、気持ちいいキスだった…。
「……ごめんなさい。お酒のせいだと…思います…。ボク…ソファに戻ります……」
ベッドから降りようとするロージーの腕を、捕まえる今井さん。
「……草野、もう一度キスして?」
「……今井さん」
ロージーは今井さんを強く抱き締めてキスをした。
「…ん…ふ…んん…」
体が熱い…。気持ちよくなる…。
今井さんはだんだん変な気持ちになっていった。
「…ボク、今井さんの事が…ハハ…。こんなにお酒飲んだせいで、今井さんにこんな…。…一生言わなかっただろうに…」
「…いいよ」
「…え?」
「…私も酒のせいで、ちょっと変な気持ちだ…」
今井さんとロージーは裸になり、そのまま一夜を友にした…。
続く
「ボク…今井さんと…そ、そんなこと…したんですか………」
「アハハ! 嘘だよ」
「え」
「う・そ」
今井さんはバスローブを這おって、アクビをした。
「…アハハ、驚かさないでくださいよ今井さん!え…でもなんでボクたち裸なんですか…?」
「………わからん。覚えてない」
「………」
それ以来、もう酒なんか飲まないと決めた二人であった…。
中途半端に終わり
中途半端エンドスマン…orz
…修業してくる。
中途半端だけどGJ
まだ今井×ロージーの需要はあるか?
ある。
今井さん上位のエロいのキボン。
こんなんでどうだろう……今井×ロージーなんて初めて書いたorz
「ムヒョ……よく寝てるみたい」
草野が呟き、ムヒョの柔らかい黒髪を撫でる。椅子に腰掛けた今井はくすりと笑い、
「治療もしてもらったしな……またペイジ執行人のようなのが来なければ起きないだろう」
今井は言い、草野は莞爾として笑って頷く。
「大丈夫そうでよかった……僕、ムヒョがいなくなったら困るから」
そう情けない笑みを浮かべ、しかしとても嬉しそうに草野は言う。初めて見る彼のその笑みに、
今井はどこかで見たような気がしてならなかった。そう、彼のようにお人好しで、優しくて、頼りな
くて――。でも、いざというときは頼りになる、そんなヤツだった気がする。思い出そうと記憶を探
り始めてすぐ、今井は突然に思い出した。電光が体に奔ったかのように閃いた。思い出した。
「(嗚呼――)」
思い出せば、涙があふれそうになる。帰らぬ人。あの表情が、声が、姿かたち全てが懐かしい
――。しかし少しの間でも彼を忘れていたことにぞっとした。記憶が、すでに風化しかけているの
か――? でも、想いは変わらないのであろう。彼に対する想い、は。今思えばそれは男女間に
ある一部の感情にそれは似通っていた。いなくなってから気づくなんて――。しかし今は、その
感情すらも、届かない。届くわけがない。
「今井さん……どうかしたんですか?
まだ全然エロくない……orz 場面は魔監獄帰還後、病院で治療を受ける〜、ってあたり。
需要があれば続く。
≫154
一番最後の鉤括弧が消えてしまった……スマソ
>>154 GJGJGJGJGJGJGJGJ〜!!!!
続きを頼む!!!!
もう誰でもいいから萌えをくれЩ(゚∀゜)Щ
続いてしまう。
ハッと今井は我に返り、いつの間にか自分が顔を俯かせ、頭を抱えていたとことに気づく。顔を
上げると、草野の心配そうな顔が見える。
――似ている。
アイツと、彼は、どうしようもなく似ている。気づいてしまった。
もう、思いに歯止めはかからない。
「草野……!」
「い、今井さっ……!?」
鈍い音とともに、今井は草野をいとも簡単に押し倒した。床の上で二人の距離は急速に接近
する。
「今井さん、ちょっと、どいてくだ」
「ダメなんだ……」
草野の言葉は途中で遮り、今井は震える声で言う。今井は草野の手首を両手でがっちりと押
さえてつけていた。草野から今井の顔は、つややかな漆黒の髪に隠れて見えなかった。
「もう、抑えきれないんだ……。……草野」
今井の下で、草野はびくりと身を震わせた。恐怖からではない。なにかが彼女の瞳から離れ、
等加速運動をして彼の体へと落ちたからだ。その熱い雫に草野は自体がわからずうろたえる。
「なん……どうしたんですか、今井さん……」
「草野、お前に頼みたいことがある」
面を上げた今井の力強い瞳は涙に濡れ、それがまた彼女を美しく見せていた。草野は吸い寄
せられるように眼が離せなかった。
「……なんですか?」
草野は恐る恐る答える。今井は一度大きく息を吸って、草野の目をしっかりと見据えて言った。
「私を抱いてくれ」
エロパロは初めてだからどうも勝手がorz
つか、小説のあとの「エロパロは〜」というのが誰かの台詞のように……。。
あ、アホすぎて笑えな……!
もっと!もっと!
ロージーがに抱くのかよぉぉぉぉぉGGGGGGJJJJJJ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
続き!続き!続き!Щ(゚∀゜)Щ
ヘタレ攻め草野モエス
新キャラ・五嶺って、このスレ的には美味しいキャラだよな。
外見は綺麗だし、男でも女でもどっちでもイケる。使える。
>>164 どっこい今のうち
ワクテカ
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
ゴリョたんと恵比須は、1つ屋根の下で暮らしていた。
ゴリョ「恵比須の、はよ風呂わかせ」
恵比須「合点承知の助です!」
恵比須は風呂を入れる時に、風呂場のあちこちに小さなビデオを取りつけた。
恵比須「…ニヒ…ニヒヒヒ…」
ゴリョたん「おい!恵比須の、風呂は入れたか?」
恵比須「あ、は、はい!どーぞお入り下さい」
ゴリョ「うむ、ご苦労だった」
ガラララ…風呂場のドアがしまった。
恵比須はすぐに自室に戻った。
恵比須「ぬっ!ヌホッッッ!!!!!!!!!!!」
盗撮ビデオの映像が、パソコンに写し出された。
ゴリョ「ふう…、今日も疲れたねぃ…」
パサリ…
脱衣カゴに和服をするりと脱ぎ捨てるゴリョたん。和服の中から露になる美しく白い肌…そして大きくはないが、形の良い胸。二層になっていた和服を全て脱ぎ終えると、細い太股がスラリ…。
結んでいた黒髪をほどくと、さらりと、その美しい黒髪が胸の上に流れた。
恵比須「キヒヒヒヒヒヒ…」
続ける?
続きとオチが気になり杉だよ!!
続けて続けて
ワクテカ
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
この漫画ってエロいよなぁ・・・
新キャラ、ゴリョーたんに期待だねぃ
166が完結しないうちに明日になるのが怖い…w
とにかく私にできる事はワクテカして待機
恵比須のモニターからシャワーの音が聞こえてくる。
サーサー
ゴリョ「はぁ…、今日もつかれたねぃ…フゥ…」
気持よさそうにシャワーを浴びるゴリョたん。シャワーのお湯が彼女の体を清める。
長く美しい黒髪が胸元に流れ、形のいいオパーイは見事に桜色の乳首。引き締まったスマートなボディが、いつもは和服の中に包まれているのだ。
「…ンフ…」
シャワーを浴びてる時の気持よさそうなゴリョの表情のエロさに、恵比須はついついチンコが勃ってしまった。
エビス「ゴ、ゴリョたま(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ…」
エビス「…ちょっとトイレで抜いてくるか」
エビスは部屋を一旦出た。
エビスは一息つくと、部屋にもどった。すると…
続く
おまいらぁぁぁぁぁぁ!!!!!
ゴリョが男だなんておりゃ信じねーからなー!!!!!ヽ(`д´)ノ
ずっと女ゴリョたん派で逝きますってヤシが生息してたら続き書きます(;´Д`)ハァハァ
胸はサラシ巻いてるものだと信じたい・・・
信じねー!ヽ(`д´)ノ
俺もこのまま女ゴリョたん派で逝くぜエェェェェ!!!
ゴリョ「…なんだこの風呂を映したモニターは…恵比須よ」
恵比須「ひっ!ゴリョさま―――!!!」
恵比須は腰を抜かした。
ガガゴガドドドバキバキドカバキ
名無しさんの次回作に御期待下さい!
男判明のショックにより打ち切り。
巫女さんがサラシ巻くのって昔からの習慣であるらしいよ。
巫女さんってノーパンだっけか
肌着はあるんじゃない?
【39条の続き】
ゴリョ「さぁ…挑戦を受けるかい?それとも逃げ出すかぃ?六氷よ…」
ムヒョ「…オメェと遊んでる暇はねぇンだヨ」
ゴリョ「…やっぱり逃げ出すのかぃ?フフフ…。助手が助手だしねぃ…」
ロージー「…!」
ゴリョ「君じゃあねぃ…、クスクス」
ムヒョ「やってやろーじゃねーか」
ゴリョ「…自慢の助手を馬鹿にされて頭に血でも上ったかい…?」
ムヒョ「勝った者がこの地を去るだけじゃ足りねぇな…」
ゴリョ「フフ…、面白いこと言うじゃないか…。じゃあこうしよう…。私が買ったら、君の助手は頂こうか…」
ロージー「え!?」
ゴリョはロージーの首筋に触れる。
ゴリョ「…恵比須の代わりに、私の助手になって貰おうか…。もっと…辛い辛い戦略を教えてあげよう…草野よ」
不敵に微笑みながら、ロージーの鎖骨に手を触れるゴリョ。
ロージー「ひ…(嫌だ…)」
ムヒョ「変態野郎、その手を離せ」
ムヒョがゴリョを睨みつける。
ムヒョ「テメェこそ、負けたら魔法律家を廃業しろよ」
ゴリョ「ククク…、面白くなってきたよ…。受けてたとうじゃあないか…」
ロージー「(負けたら…どうしよう…、僕、あんな人の助手になるの…嫌だよ…)←泣きそう」
ムヒョがロージーを魔法律書で叩く。
ムヒョ「何びびってんだテメェ。あんなヤツに負けるわけねーだろアホが」
ロージー「そ、そーだよねっっ!!ヘへっ!←(泣いちゃった)」
ムヒョ「…さぁ、行くか」
アオリ:ムヒョVSゴリョ!?
負けちゃったVer書いていいですかおまいら。
女ゴリョたんは鬼畜の方が萌えるよ。鬼畜万歳。
女五嶺派ハケーン!(゚∀゚)
続き待ってる!!
うはwwww
>>178さん、続き待ってます!!!
本編では、ゴリョーグループの跡取りとして生まれたら男として生きるしかないって設定だったらいいなぁ〜
>>181 じゃ、その設定でいくわ。
今日中には続き投下するからしばしお待ちを。
ゴリョの策略により、煉を失い倒れたムヒョ。ムヒョはゴリョグループ系列の魔法律病院に運ばれた。
そしてロージーは…入院しているムヒョとユミ、また、ナナとリカに危害を加えるとゴリョに脅され、ゴリョの助手として囚われの身になっていた。
ゴリョ「…仕事は辛いか?草野よ」
ロージー「…カハ……ゴボ…う…」
ロージーは、腹の中で霊が暴れた為に大きなダメージを受け、口から血を吐きながら倒れていた。
ロージー「………ハァ…ハァ…うぐ……」
ゴリョ「……クク、そんなに辛いか草野」
ゴリョはロージーの髪を掴み、意識を失いかけているロージーの頬をひっぱたいた。
ゴリョ「立て」
ロージー「う…」
ゴリョ「ホラ…立てよ」
ゴリョは、倒れているロージーの腹を蹴った。ロージーは再び苦しそうに口から血を吐くと、意識を失ってしまった。
ロージー「……………」
ゴリョ「フン……役立たずめ」
ゴリョが携帯で電話をすると、現場までゴリョグループの送迎車がやってきた。
ゴリョ「コイツを運んで、また明日使えるよう修理しておけ」
医師「五嶺様……この助手は内蔵に損傷があります。明日使えるようにとなると…かなり無理が。命に関わります」
ゴリョ「かまわん」
医師「…………」
医師は苦しそうに顔を歪めるロージーに人工呼吸器を取りつけ、腕から麻酔を注射した。すると、深い眠りに落ちたように、ロージーはぐったりとした。
《…苦しい…僕……死ぬのかな…》
続く
鬼畜五嶺ネェ 最っ高萌えるわ〜…
GJ… 続きもワクテカ…いや、うっとりしながら待ってる…
>>183 ああ・・ 今回のゴリョたんなら、本当にやりそうで怖ひ・・
ど、どうなるんだろ・・ドキドキ
激しい脱力感と共に意識を取り戻したロージー。呼吸が思うようにならずに乱れ、体には全く力が入らなかった。呼吸器に頼りながら弱々しく呼吸するロージーは、…やっと生きているというくらいに、衰弱していた。
ロージー「…………」
虚ろな表情でロージーは目の前の人間を見つめた。手先が恐怖にうち震えた。
目の前に居たのは五嶺…。
五嶺は無抵抗のロージーのアゴを掴んで、自分の顔の前に引き寄せた。
ゴリョ「おい…もう仕事できるか?」
五嶺は蛙を睨む鷹のような目つきで、ロージーに尋ねた。
ロージー「……」
ゴリョ「…おまえ、2日も意識戻らなくてさぁ…、これ以上休んだら…アイツラぶっ殺しちゃうよ…?」
ロージー「…や…めて…」
ロージーが力を振り絞って言うと、五嶺はロージーの腹を殴った。
ロージー「ん…は…」
ゴリョ「やめてじゃねぇだろ…あん?」
ロージー「…めて…さ…い…」
ゴリョ「…そうだろうが。口の聞き方に注意しないと…。私は短気だからねぃ…ククク」
ロージーは腹の激痛で、目にたまっていた涙が大量に溢れた。五嶺は苦しみ、恐怖し、自分に服従してゆくロージーに、歪んだ愛情を感じるようになっていた。
疲れ果て、ボロボロのまま、深い眠りに落ちているロージーの頬に触れた。まだ渇いていない涙を拭うと、手先が熱くなるのを感じた…。
呼吸器をそっと外し、その柔らかな唇を押し付ける五嶺。ロージーの手が一瞬だけピクリと動き、苦しそうな顔で五嶺に唇を奪われる。
五嶺は、再び呼吸器をさっとロージーの口元に取りつけると、自らの口元を裾で軽く拭った。
ゴリョ「…血の味がする…」
五嶺は自分の中に押し殺した筈の本当の性を、歪んだ関係の中で…熱く感じていた…。
続く
>>186 うおおおGJ!!!!
続きワクテカしながら待ってる!!
>>186 す、スバラスィ・・ハァハァ
ど、どうなっちゃうんだろ・・
>>186 うわぁぁぁぁ!!!!神!テラモエス!!!!!
ハァハァ(;´Д`) しながら続き待ってマツ。
おまいらおはよう…(∩´Д`)
なんかまだ需要あるみたいでびっくらこいた。
二度寝したあと昼頃までに第三話投下するよ。
おはようございます会長!!!!
昨晩はありがとう…夢見心地ですた。
第三話も ワクテカ (*゚∀゚*)) ソワソワ して待ってます
依頼先の近辺のホテルの一室に、五嶺とロージーは宿泊していた。
疲れ果てて、ドアの入り口で倒れてしまったロージーを、五嶺は乱暴に引きずり、ベッドの上に叩きつけるようにして寝かせた。
それでも、死んだように目を覚まさないロージーの体を、五嶺は揺さぶる。しかしロージーは眠ったまま…。
ゴリョ「…まだ生きている」
ロージーの胸に耳を当てると、トクン…トクン…と心臓は脈打っていた。体に触れると、温かい体温がちゃんと伝わってくる。…五嶺は腕を伸ばし、ロージーの体を抱き締めた。
ゴリョ「…人の肌の温もりなんて、何年ぶりだろうか」
ゴリョーグループに生まれ、俗世の少女のように育てられなかった五嶺。待ち望んでいた子が男で無かったことで父が母を責め、母は五嶺を責めた。
そうしていつしか自らの性を心の奥に封印し、今までを生きてきた五嶺。
父に愛されず…母にも愛されず、ただただゴリョーグループの頭取として生きてきた五嶺は、金を儲けること事や、人を傷つける事しか知らない。
そんな五嶺は、純粋に、霊に苦しめられている人々を助けるために、魔法律家の勉強をしているこの目の前の青年が、酷く眩しかった。
ゴリョ「アタシは…本当はゴリョーグループなどに興味はない…。アタシが欲しいのは…」
机の上には、六氷透・草野次郎と書かれた二枚の小さな紙。紙には、白と黒が反転した禁魔法律のトレードマーク。
ゴリョ「円が…もうすぐこいつらを引き取りに来る…その前に…」
五嶺は、するりと和服を脱いだ。そして、露になったのはサラシでキツクくるまれた胸。艶やかで滑らかな白い肌は、男性のモノではない…。
五嶺はロージーの衣服に手をかける、シャツのボタンを一つ一つ外してゆく。
両腕を、脱がせたシャツと自らが脱いだ衣服で、ベッドにくくりつける。
五嶺は…ロージーの首筋を舐めながら、ロージーの下半身をまさぐった…。
ピクリ…!体が何かに反応し、目を開けるロージーは、初め、自らの状況が飲み込めないでいた。しかし、目の前の五嶺に冷静に視線をやると、ロージーは自分の今置かれている状況を半ば理解した。しかし…驚きを隠せなかったのは、五嶺が女だという事…。
ロージー「…女…?」
ゴリョ「そうだ…いかにも…アタシは女。ゴリョーグループでも、トップの連中しか知らないことだねぃ…」
ロージー「…………」
「」の前に名前を入れるのはやめて欲しい。
台本みたいで、萎える。
>>192 フオオォォォォォ!!
神降臨!!!
マジでイイ!!!!
「…今までの仕事より、遥かに楽だろう…?ベッドで鳴いてりゃあいいんだから」
ロージー「…嫌だ!!!」
ロージーは身をよじるが、動けない。五嶺はロージーのアゴを押さえ付け、口移しに媚薬を飲ませた。
ゴリョ「…円に頼まれたんだよ…」
ロージー「…え……」
五嶺はロージーを上から見下す。
ゴリョ「…お前らを捕え、死なない程度に痛めつけておく代わりに、…父と母の暗殺を依頼した…」
ロージー「なんで…そんなこと…」
ゴリョ「…思い知らせてやる…あいつらに。そうしてアタシは、ゴリョーグループの全てを頂き、円たちを使って、協会も乗っとるつもりだ…ククク」
ロージー「…そんなこと…させない…」
ゴリョ「フハハハハハ!!!!!今この状況で言うセリフか!?お前は本当に…馬鹿だな」
五嶺はロージーの耳元で馬鹿と囁くと、ロージーの体に覆い被さる。
ロージー「嫌だ!!!!やめて!!!!!」
ゴリョ「好きなだけ泣き叫べ。誰も助けには来ない」
五嶺はロージーの肢体を触りながら、ロージーの反応を楽しんだ。
ロージー「…嫌だ…。…酷い………鬼」
ゴリョ「どうした?さっきの元気はどこにいった?もっと泣さけんでいいんだぞ…?それとも、薬が効いてきて気持よくなってきたか…?」
ロージー「…う…グス……鬼」
抵抗しなくなったロージーに飽きてしまった五嶺は、ロージーの両腕をほどき、解放してやった。
泣きながら、脱がされた服を、ふるえる手で無器用に身につけるロージー。淫らに下ろされたズボンを腰まで上げると口に手を押さえてトイレに走っていった…。
ゴリョ「フッ…」
その時、ロージーを鼻で笑う五嶺の元に、携帯である連絡が入った…。
続く
>>193 分かった。次からはつけないようにする。
すんごいエロスだ…
なんと言ったら良いものか…
とにかくGJ!!!God job!!
神!GJ!!続き超期待
「何!?ムヒョと小娘どもがいなくなっただと!?」
五嶺は険しい顔で携帯をたたんだ。
「おのれぃ…火向と今井か…」
五嶺はトイレにいるロージーを連れていこうとした。しかし、ロージーは内側から鍵をかけていた。
「…おい!!!!ドアを開けろ!!!!」
ロージーはトイレの小さな窓から、外に蒼いブローチを落とした。
「…油断したでしょ…?携帯の会話…聞いてた。きっと誰か…助けに来てくれると思って…逃げるチャンスを狙ってた…。ムヒョとナナちゃん達が逃げたんだったら、もうあなたに従う理由なんてない…!!」
「殺す!!!!!!」
五嶺はドアの前で魔法律書を広げた。
「ククク…お前が大馬鹿で助かった。特例法で大方の鍵が開けられる事も知らんのか!愚か者めが!!!」
五嶺はトイレのドアを開けた。すると…
「ゴフ!!??」
ドサリ…。五嶺は、ルームキーを待って構えていたロージーに殴られ、その場に倒れた。ロージーはルームキーで部屋を開け、ホテルを出ていく。それをすぐに起き上がって追い掛ける五嶺。
「…小僧!!!!!」
五嶺は怒り、走って逃げるロージーに煙幕を投げつけた。ロージーは煙幕に包まれて前が見えなかった為に、電信柱に激突した。その間に、ついに五嶺が追い付いてくた。
「死ね!!!!小僧!!!!!」
五嶺は着物の裾から、魔縛りの術で縛っていた悪霊を解き放った。悪霊はロージーに襲いかかってゆく。
「助けて…!!」
ペンも札も持っていない、体も心も執拗な折檻で弱っていた…。そんなロージーには成す術も無かった…。
しかしその時…
「魔縛りの術…!!」
颯爽となびくのは黒いマントと、艶やかな黒髪…。
「…待たせて悪かったな…草野」
「……今井さん……!!!」
ロージーの元に駆け付ける今井。
「草野……大丈夫か?」
今井さんに肩を触れられた時、ロージーはビクッと怯えた…。そうして、体が小刻みにふるえる出す。
「だ…大丈夫…です…」
「…草野?」
五嶺はククク…と声をあげて笑った。
「おまえも草野を抱いてやったらどうかねぃ…」
「…何を言っているんだ貴様は…?」
「………」
五嶺はセンスで自分の口元を覆って、クククと笑い声を出す。
「そいつはアタシと寝たんだよ…」
ロージーの体がふるえる。
「…草野…」
続く
「…初めは仕事の助手をさせた。霊を一時的に憑かせたり、体に取り込んだりさせて執行の時間を稼ぐ仕事さ。でもあんまり役に立たないもんでねぃ…、すぐにベッドの上でヒーヒー鳴くお仕事に変えてやったよ。だが、それですらまともに役立たずときたもんだ…ククク」
「…草野…」
今井はロージーの体にマントをかけて抱きしめた。すると、ロージーはそれを拒絶して今井を突き放す。
「…め…て、触ら…ないで」
うつ向くロージーの頬に涙が伝う。
「…草…野…」
苦しそうに頭を抱えるロージーを見て、今井は怒りにふるえた。
「…好きな女でも、思い浮かべてたんだろうねぃ…。とってもいい反応をしていたよ」五嶺は今井に指を指した。
「…抱いてやりなよ…アンタも」
「貴様!!!!」
今井さんの声が高く響いた時、五嶺の携帯の着信が鳴った。五嶺は携帯を広げ、一瞥すると、空を見上げて笑った。
「ふん…、もっといじめてやりたいが、ここまでかねぃ…。また会ったら…良いことしようかねぃ…次郎や」
五嶺は懐から取り出した魔法陣シールを広げ、姿をくらましてしまった。
「…」
今井は、ふるえるロージーを病院に連れていこうと、タクシーを呼んだ。ロージーはガタガタとふるえたままでいる。
「…草野…!」
もう一度ロージーを抱き締める今井。ロージーは拒むが、今井は離さない。
「いや…だ、離して…!!」
「草野!!!私だ!!!私を見ろ!!!」
ロージーはゆっくりと今井さんの顔を見上げた。
「…もう大丈夫だから…」
「…今井さん…」
ロージーはふるえが止まっている自分に気づいた。この温かな温もりは歪んだものではなく…本当の温もり…。
「今井さん!!!」
「草野…」
ロージーは今井さんの胸の中で泣きながら、安心しきったように眠りについた…。
まぁとりあえず終わり。最後の方はエロくなくてスマンナ。
次はヨイチ辺り?リクよろ。鬼畜女ゴリョでなくてもドーゾ。
とりあえずこんなん読んでくれたヤシ達に感謝。
201 :
181他:2005/09/18(日) 21:19:02 ID:shE+eXfB
な・・泣ける話だねぃ
お疲れ様でした。
また書いて下さいねぇ〜
お疲れ様でした!
あ〜、明日バイトないから暇だ〜エロスが欲しい。
誰かまたリクしてくれ…orz
お疲れさまでした
リクしてもいいなら、ヨイチ×ナナが読みたいです
>>204 リクサンクス
じゃあ挑戦してみる。
ヨイナナ書き終わったら、ヘタレゴリョたんも書く予定。
ゴリョタン×ナナがユリっぽくて素敵!!!!とか萌えてたんですが
ゴリョたん女派が多いここで書いたら嫌がられるかな・・・??
207 :
ヨイチ×ナナ:2005/09/19(月) 10:27:55 ID:hayOk1BE
ついに協会に禁魔法律家の集団が襲ってきた…。ムヒョはロージーと時間稼ぎに協会に残って戦い、ヨイチはナナを連れて協会から逃げていた。しかし…裏を読んでいた禁魔法律家がヨイチとナナの前に立ち塞がる。
「ギャハハ!カップルかぁ?腹立つな。…殺してしまおう」
巨大な火の玉が襲ってきた。ヨイチは霊化防壁で防ぐが、火の玉のパワーが強いせいか、ヨイチとナナは吹き飛ばされた。
「ナナちゃんっ!!!!」
手を離してしまい、敵のいる方向に転がっていってしまったナナは、捕まってしまった。
「ゲヒヒヒ…」
「いやぁっ!!」
敵はナナの服を破った。
「ナナ…!!!!!このゲスヤロぉぉっ!!!!!!」
ヨイチはナナを助けようと札を投げたが、敵には少しも効かなかった。
「うるっせーな…」
敵はヨイチに向かって指を向けた…。すると、高速の小さな火の玉がヨイチの体を貫いた。
「ヨイチさんっ!!!!!!」
ヨイチはその場に倒れこみ、息も絶え絶え、敵の顔を見上げた。
「…良いこと思い付いちゃった!」
敵はヨイチの服を破った。
「何するの!!!」
「…この女を捕まえておいて」
敵が命令すると、火の玉は形を変えて、ナナの体を縛った。
「…こういう場合、普通は女を犯るのを彼氏に見せてやるんだが、逆もやってみたいと思ってたところなんだよなぁ…ギャフフ」
「…離してっ!!!」
ナナが大声で叫ぶが、敵の耳には届いていない。
「おい彼氏ぃ、生きてるぅ?」
敵はヨイチの腕を押さえ付け、ヨイチの体の上にのしかかる。
「…彼女の前で、これから犯られる気分はどうよ?」
「…う…るせ。ナナを離せ」
ヨイチは敵の顔に唾を飛ばした。
「…そういう強きなところ、改めさせたいね…ゲヒ・ゲヒ」
「…うぐっ」
「…ヨイチさん…」
ナナは目をつむったが、ヨイチの苦しそうな声が嫌でも聞こえてくる…。しかし、両腕は縛られているために耳を塞ぐことはできない…。
「ほーら彼女!目を開けなよ!彼氏が苦しんでるのに、声かけたりしてやらないわけ?」「…ナ…ナ…目…閉じててくれ…すぐにムヒョたちが……来る…から…はっ…うぐ」
動かない体を、好きな女の前でもて遊ばれるヨイチ。乱暴に扱われる度に、傷口から大量の血がにじみ…シャツを紅く染める。
「……いや、もう…やめて…」
ナナの声だけが聞こえる。激しい苦痛と屈辱の中で、愛する女の声だけは、はっきりと聞こえる。
「ヨイチ…さん…ヨイチ…」「ナ…ナ…」
暗闇………。
ナナの前で犯されたヨイチと、何もできないでいたナナと、どちらに大きな心の傷を残しただろう…。
暗闇のまま、ヨイチは目を覚ました。
「…ん…あれ…もしかして俺……生きてる?」
目の前には、ムヒョとビコとロージーがいた。
「ヨイチ…!良かった…!!!」
「ヨイチ…」
「ヨイチさん…!!!」
ヨイチは虚ろな意識で、ベッドの周りを見渡した。ナナはいない。
「…ナナちゃんは…?」
「あ…ナナちゃんは…」
気まずそうに答えるロージー。
「まさか…怪我とかしてんのかっ!?」
「…いえ、怪我はしてないです。そこは安心してください…」
「そうか…良かった…」
安堵するヨイチ。
「………ヨイチは………平気なの…………?」
ビコがぼそりと聞いてくる。それに一瞬ギクリとしたが、ヨイチは…平静を装って答える。
「…ハハ、俺は、平気だよ、ハハ…。でも、ナナちゃんには…嫌われちったかな……。情けない男っっ!ってな感じで…ハハ」
「ヨイチさん…」
病室がしん…と静まる。長い沈黙に絶えられなくなったヨイチが言う。
「ちょっと……独りにさせてくれ……」
「………でも、………ヨイチ」
ビコの手を無言で引っ張るムヒョ。三人は静かに病室を去る。
……バタン。
ヨイチの病室を去ったビコは泣いてしまった……。
「……ヨイチ、ホントは辛いのに………強がってるんだ………っ!!!!」
「……ヨイチさん……」
「……許せねぇ」
病室にいたヨイチは……声を押し殺し、独りで泣いていた。
―俺なんか…どうだって良かった
―ナナを守れれば良かった…
―でも…俺はナナを守れなかった…
―俺はナナを傷つけた…
「何で…俺は生きてるんだよ………何で俺を生かした…!!!!」
ヨイチは枕を壁に叩き付けた。
「…ナナ…ごめんな…」
ヨイチは点滴をブチ切って、傷口を押さえながら病室を出ていってしまった………。
また需要あったら続き書くよ。
需要の有無は置いといて……って、後半って書いてあるし、ぶっちゃけ
ここで完結の場合もあるんだよな?
ヨイチ×ナナじゃないじゃん。しかも801?
>>159の続き、マダー? 楽しみにしてるので、がんがって。
別に801じゃないんだが…VorzVだからわざと一人称入れて無かっただろ……?
敵は男でも女でもない、ティキやガンツに出てくる鬼星人みたいな性別不明の化け物なんだが…。
まぁ、書き方が悪かったみたいだが…………801に見えるおまいは腐女子か?
>>210 エロパロで書き手に文句言う人の事なんて構わないでいいよ
ヘタレゴリョ待ってる
>>206 むしろ自分は女五嶺で五ナナの百合だったら萌えど真ん中ストライクですたよ!!
若な五ナナ…新境地で自分は楽しみ(0゚・∀・)
>>209スマソ
どうもゴリョ祭りが展開されていていきなりアレを続けていいものかと
思っていたのだが……がんがります。
ところで、ここには実際22歳以上の人間はどれくらいいるのだろう……。
21歳未満は駄目だが、実際それ以下もいそうだよな……。
アタシには、駆け落ちを約束していた恋人がいた。アタシが女だと知る、トップ連中の一人の息子だった。
彼の前でだけ、アタシは胸のサラシを解き、女になれた…。
「…アタシ、ゴリョーグループの跡継ぎなんか…嫌よ」
「…リツさん」
「アタシ…、お父様とお母様のお人形なのよ!!…もう、疲れたの…」
「でも駆け落ちなんて…すぐにバレてしまうよ…」
「バレたら…死ぬわ」
アタシは覚悟をしていた。自由になれれば、死んでも構わないと思っていた。
「でも…リツさん」
「…じゃあ、一人で死ぬわよ!!」
私が布団から起き上がろうとすると、彼がアタシを強く抱き締める。
「アンタ…あ…」
「…僕は、リツさんを死なせたくない…でも自由にさせてやりたい…でも今は…離したくない…」
「あ…ん…」
アタシは夢見心地の中で、彼の愛撫に浸っていた。
その後待ち構える悲劇も知らないまま…。
続く?
>>212 オレも投下機会待ちの一人っす。書いたものが今の空気に合ってない
ので、まぁ推敲しながら次を書き溜め中ってことで。
206氏もいらっしゃる(ぜひ、お願いします)し、結構書き手さんは多そう
だ。楽しみやね。オレもがんばろう。
21歳以下は、そりゃあいるだろう。絶対いないスレなんて無いのでは?
別にカミングアウトしなければ分からないのだから、気に留めたことも
ない。むしろ、大人の時間以外の板・スレでエロパロの話題を出す奴
の方が('A`)と思うよ。羞恥プレイかよ!?
職人さん方…
遠慮せず投下してくれていいんだが…
職人さん自身が投下は気が引けると感じるなら仕方ないけど、楽しみに待ってる側としてはやっぱ早く見たい…
クレクレでスマヌ
「……へ!?」
今井の言葉に草野は思わず素っ頓狂な声を上げる。しかし今井の真摯な瞳の前に草野は
それ以上ものを言えない。
「……突然だとは……わかっているんだ。でも、私は……」
今井は言って、草野の首筋へ顔を近づける。草野は押さえられた手首のせいで身動きが
取れない。女とは思えないような力であった。
「……ふっ」
草野の首筋を、なまあたたかいものが這う。するりするりと首筋を舐(ねぶ)る。
「草野……私を……」
耳元で今井が囁く。声とともに草野の耳へ今井のなまあたたかい呼気が侵入して背中が
ぞくりとする。喋る度、耳朶に唇がわずかに触れる。なんとも言えない痺れが背筋を這い、
首筋で踊り、はじけて消える。今井は取り付かれたようにぶつぶつと同じことを繰り返す。
その度に痺れは酷くなる。理性が、持っていかれそうになるくらいに。けれど、草野は、
「……駄目、だっ、今井さんっ……」
ぴた、と今井の言葉が止まる。草野は何とか身をよじり、力が抜けていた今井の束縛か
ら何とか脱出し、上半身を起こして、
「駄目だよ、今井さん……こんなの、間違ってる……」
「……」
草野の真っ直ぐな言葉に今井はぐっと押し黙る。草野は今井の心情を吐露するかのよう
に、訥々と言葉を続ける。
「……だって……今井さんは、藤原さんのこと……好きだから。だから、間違ってる……!
僕は今井さんのこと、人間としてはすごく格好よくて素敵な人だと思う。でも、でも、こ
んなの、絶対、間違ってると思う……!」
「それでも!」
今井は鋭く叫び、今にも泣きそうな、先刻草野が言った『今井』とはまったく違う『今
井』の顔を見せて言う。
「私は、草野が……!」
今井はほたほたと涙を流しながら言う。草野はそれを痛ましげに見守る。魔監獄のこと
で彼女は精神的にとてもとても参っていたのだ。だから、こんな頼りない自分に頼ってき
たのだと。そう、思っていた。
けれど、それは大きな間違いだった。
「草野」
***
遅くなってすいませ! ゴリョ祭りの雰囲気をぶち壊すようで悪いのだが、意外にも投下待ちが
いたようなので急遽書きました。全部いっぺんに書いてあるわけではないので話の合間が空いてスマソ
なのでというか、なんというか前回、前々回よりも今回は少し長いす。でもまだエロくなくてスマソ…。。
続き待ってますよん^^がんばってくださいねぃ
>>210 リク応えてくれてありがとうございました。
ヨイチ×ナナで絡みあるなら続き読みたいです。
>>216 GJ!!!!
続き待っております。頑張ってください。今井さんハァハァ(*´Д`*)
>>218 分かりました!これからはずっと絡み展開です…m(_ _)m
お騒がせしてスマンです…。
ゴリョにサスぺンダー姿の時期があったのか気になる今日この頃。
>>216 乙です。今井→藤原は結構意外な設定で、続きがかなり気になるっす。
がんばってください。楽しみにしてます。
……で、出来ればトリかカプ表記みたいなものをして、SSの前に
『
>>00の続き』みたいに記載してくださるとありがたい。名無しで
いきなりSSが始まったので、最初
>>159の続きだと思ってなかった。
てっきりまったくの新しい人かと……。
>>220 スマソ……今度からそうするようにします。今井→藤原は結構自分のなかではありじゃないのか? と
思い始めている。なんだか頼りないロージーと藤原を重ねて見ていればいいと思。
やはりゴリョたんにもサスペンダー姿が……? ゴリョは「事務所」というより「会社」であって
通常の魔法律機関とは一線を画している気がする。依頼に失敗したらここから立ち退け、的なことを
言っていることからそういった事務所は地域で配分されているのだと思。そこにゴリョは割って入ろうと
しているのだから機関とは少し違ったものなのではないかと思う。
わかりきったことをずらずらとスマソ……。。
前回レスをくださった皆様、ありがとうございました。嬉しかったです。
リオ×ビコ。全6レス。エロは2レス目より。ビコ弟子時代の設定。
要注意:百合の苦手な方、スルー奨励。前半強姦・後半和姦です。
(あ〜ん、もうっ……! タイミング悪すぎよぉ〜〜!)
淡い緑色の液体が入った試験管を振りながら、リオは心の中で泣き言を漏らした。
ピカァァッ!! ドドォド……ゴロゴロゴロ……・・・
「キャアァァ!!」
走る稲光と轟音に、リオは思わず悲鳴を上げてうずくまる。
「今のは結構凄かった。あ〜あぁ、こんなことなら秘薬作るの、やめておけばよかった」
後悔のため息を漏らすリオ。今リオが手がけている秘薬は、丸三日寝かせておかなけれ
ばならないもので、三日目の今日を作り逃すとただの色水と化してしまう。泣く泣くリオ
は雷鳴と戦いながら、秘薬を作っているのだ。
(あと少し……。終わったらすぐにベッドに潜って──)
そう思った矢先、製作室のドアがノックされた。リオしか起きていないはずの時間だっ
たため、緊張が走る。
「誰?」
「ボクです、師匠」
その声は紛れもなくビコだった。
「ビコ!? どうぞ」
リオに促されて、ビコはそっとドアを開けた。可愛いパジャマを着て、枕を抱えたビコ
が申し訳なさそうに部屋へと入ってくる。
「どうしたの、ビコ? こんな時間に?」
製作から手が放せないリオは、顔だけをビコに向けた。
「あの……えっと、その……」
ビコがなかなか言い出せないうちに、再び雷が轟いた。するとビコは枕を投げ捨て、リ
オに向かって走ってきたかと思うと、リオの足にすがりついてスカートを握り締めた。
「怖い……」
(ビコ……、そういうことね)
小さな体を小刻みに震わせて、ぎゅっと目を瞑っているビコをいとおしく思いながら、
リオはそっとビコの頭に手を乗せた。
「あと少しで秘薬も作れるから、出来たら一緒に寝ましょう。そのままでいいから、少し
待っていてくれる?」
ビコはリオの見上げると、コクンと頷いた。
「良い子ね」
リオは柔らかく微笑むと、すぐに真剣な表情となって秘薬作りを再開した。それから二・
三度の雷鳴を乗り越え、リオの秘薬は完成した。
「おまたせ、ビコ。じゃ、寝ましょうか」
ネグリジェに着替えたリオは、途中でビコの枕を拾いつつビコと一緒にベッドへと来た。
先にビコを横にさせると、灯りを消してリオもベッドヘと入る。灯りを消すと、雷光は一
層凄みを増し、二人の恐怖を煽ってくる。特にビコはリオにぴったりと寄り添って、離れ
ようとしない。
「師匠、ごめんなさい。でも、ボク……」
「いいのよ。本当言うとね、私も怖くて……。ビコが来てくれてホッとしたの」
二人は苦笑しながら、身を寄せ合った。伝わってくるビコの温もりと、ほのかな良い香
りがリオには心地良く、目を閉じればやがて寝入ってしまいそうな安堵感に満たされてい
たが、ビコの方はまだ怖さのほうが勝っていたようだ。稲光が走る度に、ビコの小さな体
が強張り、リオのネグリジェを握る手に力が篭る。リオは怯えるビコを可哀想に思い、柔
らかいほっぺたにキスをした。
「大丈夫よ、ビコ。私がついているじゃない」
「し、師匠ぉ〜」
目尻にうっすらと涙を浮かべたビコが、すがるような目でリオを見るので、リオはドキ
ッとした。捨てられた小動物のように、心細げに震えるビコが愛くるしく、リオの母性を
くすぐってくる。いけないと頭の中で思いながら、リオは木苺のように瑞々しいビコの唇
に自分の唇をそっと重ねた。
触れ合うだけの刹那のキスであったが、驚いたように目を見開いたビコの顔を見て、す
ぐさまリオに後悔の念が押し寄せる。
「ごめんなさいね、ビコ。嫌な思い……させちゃったね」
泣きそうな衝動に駆られながら、それでもこの場を取り繕おうとして、リオはビコに謝
った。しかしビコはプルプルと首を横に振ると、今度は自分からリオの唇にむしゃぶりつ
いた。この行動に度肝を抜かれたリオは、ビコの唇が離れるまでの間、呼吸も忘れるほど
に狼狽した。
「ビ、ビコ……ッ!?」
「ボク、師匠が大好きです! 師匠は? 師匠はボクのこと……っ!」
その先が言葉に出来ず、ビコは思い詰めたようにリオを見つめていた。真摯な眼差しを
向けられて、リオは驚きながらもビコの気持ちを嬉しく思った。
「私もビコが好きよ。大好き」
リオはそう言いながら、ビコの両頬に手を当てると、静かに口づけした。ビコの唇をゆ
っくりとなぞりつつ口腔へと舌を滑り込ませたリオは、戸惑うビコの舌を巧みに引き寄せ
ると、うねらせながらねっとりと絡ませていった。ねちゃねちゃとした唾液と舌の混ざり
合う音が、リオの耳に心地良く響く。
「ふぁ……あ、んぅ……」
苦しそうな、しかし熱い吐息がビコから漏れてくる。リオの舌に必死に答えようと、ビ
コもぎこちなくではあったが舌を動かしていた。
混ざり合った唾液を吸い上げながら、リオは唇を離すと喉を鳴らしてそれを飲み込んだ。
味わいを楽しむがごとく、リオは自分の唇を舐めながらふと見ると、ビコは目を潤ませて
惚けたように息を弾ませており、その姿にリオの胸がキュンと高鳴った。
(ビコ……ッ。か、可愛いわ!!)
リオの心がときめき、そのときめきが思いがけず別の欲望を生んでいく。キスだけにと
どめておくつもりが、そこから先へ行けとリオの背中を押してくる。
「あらあら、ビコ。大丈夫?」
「ハァハァ……あっ、はい! でも、あんなすごいキス、初めてだから」
顔を真っ赤にさせながら、ビコは恥ずかしそうにリオから顔を逸らせた。その反応が初々
しく、またもじもじとしながら自分の唇にそっと指を当てるしぐさが誘っているようで、
見ているリオの官能を焦がしていく。もう、我慢の限界だった。
「ゴメンね、ビコ」
「えっ……?」
ビコに謝ると同時にリオはビコの手を取り、両の手首を左手だけで掴むようにして、ビ
コの頭上の枕へと押さえつけた。何が起こったのか分からないといった表情のビコを見て、
リオは少しだけ胸が痛んだが、ここで止めることはもう出来なかった。
「し、師匠……ッ!?」
リオは口を塞ぐためだけにビコの唇を強引に奪うと、右手でパジャマのボタンを丁寧に
外していった。
「うぅ、んっ……! ふっ……ぅぅ!!」
口を塞がれたビコから、驚きの呻きが漏れてくる。しかしそんなことはお構いなしに、
リオはすべてのボタンを外し終え、ビコの上半身をはだけさせた。シミ一つない、白くて
なだらかな素肌が、リオの目に眩しく映る。
「綺麗だわ、ビコ」
唇を離したリオは、うっとりとした眼差しでビコの身体を眺めた。
「は、はなしてください! ボクはこんな風に師匠と……むぐっ、んんっ!」
ビコの拒絶の言葉が聞きたくなくて、リオはとっさにビコの口を右手で塞いだ。両手を
使ってしまったことをリオはしまったと思ったが、それはすぐにどうでも良いことだと気
が付く。
「少し苦しいかもしれないけど、我慢してね」
優しく気遣う口調でビコに声をかけると、リオはビコの柔肌に唇を当てた。啄ばむよう
に何度もキスの雨を降らし、所々にうっすらとした紅の跡を記していく。
ほとんど膨らみを持たないビコの胸でも可愛らしい蕾が綻んでおり、リオはその蕾を口
に含むと、唇で挟むようにして揉みしだいていく。
「んん〜っ! うぅ、むぅぅ〜〜!」
ビコの幼い身体が、リオの愛撫によってぴく、ぴく…と小さく跳ねる。リオの拘束を解
こうとしているのか、それとも無意識なのか? 力がこもっていくビコの両腕を押さえる
のに、リオは更なる力を左手に込めた。
またリオは猫のようにしなやかな舌使いで、ビコの胸を中心にねっとりと舐めていった。
徐々にビコの胸は、リオの唾液でベトベトになっていき、特にリオの舌先で執拗なほど蹂
躙を受けた蕾は、ツンと立って大きさを増していった。
「はぁ〜〜」
満悦のため息を零して、リオはビコから顔を離した。そしてギュッと目を瞑って、顔を
真っ赤にさせているビコの顔を、艶麗な表情で覗き込んだ。
(もう、大丈夫……かしら?)
恐る恐るリオは、ビコの口から手を離した。それにより、声の自由を取り戻したビコで
あったが、その口からは熱い吐息しか紡がれてはこなかった。そのかわり、潤んだ瞳で恨
みがましくリオを見据えている。
「怒っているのね……当然だわ。でもね、身体の方は──」
右手の指先で、リオはビコの蕾をキュッと摘んだ。するとビコから短い悲鳴が上がり、
跳ねるように背中を反らせた。
「まんざらでもないみたいよ、ウフフ」
リオはビコの首筋や耳、腕に舌を這わせつつ右手で胸を撫で回し、やがてへそを中継し
てパジャマの中へと忍ばせた。そして、まだ穢れを知らないビコの秘密の花園へ、ショー
ツ越しにそっと触れてみた。
「や……ぁっ! ししょ、ぉ……。ん、ふぅ……はぁ……ッ!」
閉じようとするビコの脚の間に、自分の足を割り入れたリオは、中指の腹で下からスジ
をなぞるようにして、何度も何度も行き交わせた。少し深く指を食い込ませると、柔らか
い弾力と微熱がリオの指先に伝わってくる。
ビコが感じているのか、それとも逃れようとしているのか、今のリオには分からない。
ただリオに組み敷かれて、足でシーツを引っ掻くようにして悶えるビコの痴態が、自ら施
す愛撫によるものだと考えただけで、リオはゾクゾクとした快感を覚えていった。
リオの指の動きに反応して、ビコが身体を大きく揺さぶった。その振動でベッドが軋ん
だが、その軋み音でさえリオにとっては、夢見心地へといざなうメロディーであった。
しかし──
「やめ…てぇ、師匠ぉ……。やだよぉ、こん、なの……いやだぁ……!!」
すすり泣くビコの言葉が、リオの胸に突き刺さる。一瞬にして愛撫の手が止まり、あれ
ほどリオを煽っていたあさましくも純粋なビコへの欲求が、急速に理性に包み込まれて消
えていった。そしてそれに比例して、ビコへの申し訳なさと取り返しのつかないことをし
てしまったことへの罪悪感が押し寄せて、リオの顔からみるみる血の気が引いていった。
(わ、私……ビコになんてことを……!?)
慌ててリオは、ビコを拘束していた左手を離した。しかしそこには押さえていた手の跡
が痛々しいまでに赤く、はっきりと残っていた。
「ビコォッ!」
荒い呼吸を繰り返し、涙で濡れた瞳を虚空に泳がせるビコの上半身を起こすようにして
引き寄せると、リオはビコをぎゅっと胸に抱き締めた。
「ごめんなさい! ゴメンね、ビコ」
母に許しを請う子供のように、リオはビコにすがって泣きじゃくった。たとえ互いに好
きだったとしても、幼いビコにとってはまだこういった行為は早すぎたのだと、リオは自
責の念にかられた。
(これじゃ、あのいやしい執行人たちと同じじゃない……! バカ! 私のバカ!!)
ビコに嫌われても仕方がない。そう頭で思っても、心はそう簡単にビコを諦めてはくれ
ない。
「もうこんなことしないわ! だから、だから……私のこと、キライにならないでっ!!」
声を震わせながら、リオはビコの背に回した腕に力を込めて、一層強く抱き締めた。大
の大人のくせにと思われようとも、リオはビコを失いたくない一心で謝り続けた。
やがてリオは、ネグリジェの背中部分の生地が、軽く引っ張られている感触に気が付い
た。見ると、リオの腕の中にすっぽりと納まっていたビコが、リオに抱きつくように腕を
回してネグリジェを握っていた。
「ビコ……?」
「泣かないで、師匠。ボクは、師匠が大好きだから」
そう言ってリオの胸に顔を埋めるビコを、リオは戸惑いの表情で見下ろした。何よりも
嬉しい言葉であったが、今のリオには信じられない気持ちの方が大きかった。
「どうしてよ? ……どうして、私が好きだと言えるの? 私はビコにひどい事をしたの
よ! ビコだってあんなに嫌がって……っ!?」
「違いますっ!!」
思いのままをビコに対して捲くし立てたリオであったが、ビコの一喝に驚き、思わず口
をつぐんだ。一方リオを見上げるビコの顔は、少し怒っているように見える。
「ボクだって……本当は、師匠とそういう関係になれたら、……なんて思ってた」
ビコの怒り顔が少しずつ羞恥の色に染まっていくのを、リオは食い入るように見つめな
がら、ビコの言葉に耳を傾けた。
「でもボクも師匠も女の子だから、そんなこと言えなくて……。師匠がボクのこと好きだ
って言って、キスもしてくれて、……ああ、ボクたち両思いなんだなって、すごく嬉しか
った」
照れながら、でも幸せそうに語るビコを、リオは目を細めて見続けた。
「だから……無理矢理するようなやり方が、悲しかったんです。こんな風にしなくたって、
ボクは師匠とだったら、どこまでも一緒に行きます」
乾き始めていたリオの頬に、一筋の涙が伝った。嬉しさと少しの後悔がない交ぜになっ
て、リオは胸が一杯になる思いであった。
「一緒に行く……って、じゃあもし私が間違った方へ行こうとしたら、どうするの?」
「その時は、ボクが師匠の手を引っ張って、正しい方へ連れて行きます!」
「でもビコのこと、傷つけるかもしれないわ……」
「平気です。師匠のためなら、ボクは強くなってみせます!」
リオの投げ掛けを、ビコはことごとく論破していく。リオの負の感情ですら、ビコの率
直で純粋な心に掛かっては、無力同然であった。
「もうっ、ビコったら……。これじゃあどっちが大人だか、分からないじゃない。ホント、
頑固なんだから……」
涙を拭って、リオは微笑んだ。心からの笑顔であった。それに釣られるようにして、ビ
コも笑顔を取り戻し、二人は吸い寄せられるように唇を重ねた。
やがて唇を離したリオは、ネグリジェを脱ぎ捨て、次いでブラジャーとショーツも外し、
生まれたままの姿となった。その時、感嘆のため息を漏らすビコの目線が、自分のおっぱ
いに集中していることに気付いたリオは、恥らいながらもビコの手を取って、自分の胸へ
と押し当てた。
「お願い。ビコに触って欲しいの……ダメ?」
おねだりするように、首をやや傾げてリオはビコを見た。ビコは一瞬戸惑ったような表
情をしたが、少しずつリオのおっぱいをまさぐり始めてくれた。
リオは静かにベッドへ仰向けになると、ビコはリオの身体に被さるようにして、一心不
乱におっぱいを揉みしだいた。
「うん……、あっ。そう……上手よ、ビコ」
ビコの、単調でこねているだけの愛撫は、正直に言うとリオには刺激が弱かった。しか
し愛されている者からの愛撫が、こんなにも気持ち良くて、嬉しいものだったことを知り、
リオの身体は悦びに打ち震えてくる。乳首が硬く立ち始め、吐息に熱が含まれていく。
「あっ! んぁ……っ!」
唐突に、ビコがリオの乳首を口に含んだ。敏感になっていたリオは、ビクンと身体を仰
け反らせ、シーツを握って身悶えた。さっきリオがビコにした胸への愛撫を、今度はビコ
が舌と唇を使ってこなそうと懸命になる。舌っ足らずなぎごちなさが返って焦らされてい
るようで、リオはビコの頭を抱えるようにしてビコの愛撫に身を委ねた。
「はぁはぁ……ごめんなさい、師匠。ボク、上手く出来なくて」
「そんなことないわ。初めてなのに、とても上手かったわよ。はぁ、すごく良かった……」
ビコの頭を撫でながら、リオはうっとりした口調でビコを褒めた。褒められたビコは、
はにかんだような笑みを浮かべて、頬を紅潮させる。
「それじゃ、今度は私がビコを気持ち良くさせてあげる」
そう言って、リオは自分と入れ替えるように、ビコをベッドへ仰向けにさせた。次にパ
ジャマのズボンとショーツを同時に脱がせてしまう。
「師匠!? ボク、恥ずかしい……!」
ビコが両手で顔を隠しながら、脚を閉じた。全身を真っ赤にさせて、羞恥に耐えるその
姿が可愛くて、リオは頬が自然と緩んでいった。
「恥ずかしがらないで、ビコ。はい、これ」
恥ずかしがるビコを宥めるように内股を優しくさすりながら、リオはビコに枕を差し出
した。ビコは枕にギュッと抱き付き、隠すように顔を押し当てる。相変わらず脚は閉じて
いたものの、それもリオの手に促されて、時間をかけて少しずつ開いていってくれた。
開いた脚がリオの片足分に達すると、リオはそれを閉じられないようにようにして四つ
んばいになり、間髪入れずビコの秘所を舌で舐めだした。
「ひゃあぁぁ……っ!!」
素っ頓狂な声がビコから上がる。リオの舌攻めは、ビコにとてつもない刺激を与えてい
るようで、リオがスジを舐める度にビコは激しく身体をくねらせた。
「あ、あぁん……っ! ひゃ…ぁ、んっん! …っんんぅ……はっ、あぁ」
ビコは感じるたびに枕から顔を離し、声を上げてリオの愛撫に答えてくれる。それを耳
にして、リオは舌攻めを強化していった。
スジに隠れた肉芽を探り出し、丹念に舌先でねぶるとビコはわずかに腰を浮かせて、ガ
クガクとわななき、甲高い嬌声を惜しみなく紡いでいった。やがて、さらさらとした透明
な愛液がビコの蜜壷から滲み出てくると、リオはそれを零すことなく舌で掬い取っていく。
「し、しょぉ……! ボク、身体が……変で、すぅ……っ!!」
初めての感覚におののいたビコが、息も絶え絶えにリオに訴えてくる。その様子から、
リオはビコがイきそうになっていると感じ、とどめと言わんばかりに舌を膣内へと押し込
んだ。
「やあぁぁ! だ、だめぇぇっっ!!!」
叫びながら、ビコは全身を弓なりに仰け反らせた。ビクン、ビクンと二・三度身体を硬
直させ、その後ゆっくりとベッドへ沈んでいく。
「……ビコ……」
すでに弛緩したビコの腕から枕を取り除き、リオはビコを見下ろした。全身を桃色に染
めて、熱っぽい息遣いもそのままに、ビコは涙に濡れ輝く瞳でリオを見つめ返している。
「はぁ、はぁ……。すごかったれす、ししょぉ〜」
呂律の回らない口振りとのぼせたような様子から、リオはビコがこれ以上耐えられない
と悟り、ここまでで切り上げることにした。まだ身体の芯が疼いていたが、我慢出来ない
ほどではなく、また今はビコと交わったことによる充実感が大きく、その余韻に浸りたい
気持ちが強かった。
「ビコも素敵だったわよ。さぁ、今日はもう休みましょう。」
「はい、師匠」
先にビコのパジャマを着させ、次いで自分もネグリジェを着直しているうちに、ビコは
早くも寝息を立てていた。
(初めてだったから、疲れちゃったのね……)
ビコの寝顔を見つつ、リオは小さな幸せを噛み締めた。魔具師としての辛い日々も誰か
の役に立っていると信じて頑張ってきたが、今はビコにその技術を伝えることが出来る。
ビコのためになれることが嬉しくて、同時に悲しかった。
「ビコ、大好きよ。早く私から技術のすべてを吸収して、そして巣立つのよ。じゃないと
私……あなたを手放せなくなってしまうわ」
ベッドへ入り、安らかな寝息を立てるビコの隣で、リオはそっと目を閉じた。
雷は、今も遠くで鳴り響いている──
終
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
今回も、殺しの紙吹雪バサー!までしか読んでないので、矛盾している
ところとかなければいいのだが。乙女の祈りビコと、ペイジの詩に萌えた。
リオビコ最高…!!
二人とも可愛いよピュアだよ。
GJです
ごちそうさまでした
GJだぁぁぁああああぁああ!!!二人ともかわゆぃ
ご馳走様です!
前回の鬼畜エンナナといい、今回のピュアリオビコといい、ほんと神です!!!
ぜひ、エンリオも書いてください。
リオビコ・・・ビットーリオエマヌエーレ2世に似てる。
>>234 それならむしろビコリオじゃまいか
純情攻ビコたん&優しくリードする大人受リオせんせ
ナナのおっぱいに突撃していくヨイチは、なんて無邪気で
幸せそうなんだ。
しかし、ナナのコメントが「タ・ス・ケ・テ」って……www
三巻表紙、萌え!
この漫画のキャラは個々ではエロイのに、カプ妄想しようと
すると恋愛的要素少ないせいか難しいな。職人氏、乙。
238 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 21:39:59 ID:P/X5BmjF
age
今週のナナはエロかった・・・。
女ゴリョタン祭りがあったこのスレで
男ゴリョタン×ナナの陵辱もん書くと荒れる・・・・??
何がナシなんて決まりはないんだからおkだと思うよ
職人さんは自信を持って投下して!
「草野、勉強熱心なのは関心するが本には書いてない事もたくさんあるんだぞ?」
「え?魔法律書にも書いてない事なんてあるんですか?」
「もちろんだ。知りたいか?」
「いいんですか今井さん!?ぜ…ぜひお願いします!」
「じゃあまず上を脱いで…」
みたいな今井さん(攻)×ロージー(受)で勉強と称し、戸惑うロージーを優しく指導する今井さん…みたいなんが読みたい…
自分も書きたいんだがどうにも文が巧く作れない…orz
いいなあそれ萌える
243 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 00:41:24 ID:qm3Ds/p7
書きたいんだけど文とそこに辿り着くまでの話が浮かばない…
「ただいま〜」
弥子は事務所から帰宅する。新婚なのに、毎日てんてこまいで毎晩帰りが九時を過ぎてしまう。
「おかえり弥子ちゃんっ!!!」
一方、夫も別種の事務所で助手をしているが、弥子とは反対に仕事は度々来るだけで、基本的に暇人である。
満面の笑みで弥子の帰宅を迎える夫は、桂木家に婿入りした桂木次郎である。
「食事にする?お風『食事!!!!!!』
妻は美食家である。
「今日はねっ、とってもヘルシーなベジタブルカレーだよ!」
次郎はドキドキしながら弥子の顔を見つめる。すると、弥子が次郎の顔を見て微笑む。
「…カレーに入った茄子…マジ美味しい…。ほっぺたとろけちゃう…」
「ほんとっっ?」
次郎は嬉しそうに、五杯目のおかわりをする妻に微笑んだ。
「はぁ〜ごちそうさま!!」
弥子は満足したようにソファに座る。
「お風呂入ってるよ弥子ちゃん」
次郎は食器を片付けながら言った。エプロンを付けて家事をする夫に、弥子は背後から抱きついた。
「な、なぁに…弥子ちゃん…」
次郎はドキドキして皿を洗う手を止めてしまった。
「わたし、ほんとにしゃーわせ…。毎日美味しいご飯を三食作ってくれるだんながいて…」
「…僕、弥子ちゃんの、美味しいもの食べてる時の可愛い笑顔がスキだから…」
「…次郎ちゃん…スキ…」
弥子は次郎のエプロンをほどいて、腕を引っ張った。
「あ、弥子ちゃん。まだお皿残ってるから…」
「そんなの後でいいでしょ…。ほらお風呂お風呂!」
「えっ?」
「今日は一緒に…お・風・呂・入・ろww」
「やっ!弥子…ちゃん…」
弥子は赤面してモジモジするロージーの手を引っ張り、お風呂場のドアを閉めました。
<終わり>
>244
GJ!!なんだその神なコラボw
女魔元帥×ロージー
見 た い や つ い ま す か ↓
魔元帥、女体化?自分、女体化はちっと苦手。
でも、読みたい人はいると思うよ。
なので、投下の場合はNGワードよろしくおながいします。
いや、ネタだから…www
本気で書かないから…。
でも、《ペイジ×今井さん←誰か乱入ドロドロ≫は書いてみたい。
250 :
248:2005/10/18(火) 22:35:40 ID:iqM4cqtV
も〜本気にしてマジレスしちゃったじゃんv( ´д`)σ)´Д`)プニ〜
そんなわけで、今井さん受け3p待ってるぞ!
【あらすじ】
優秀な裁判官の今井玲子は、上司である執行人のペイジと不倫をしていた。しかし一方で、部下の一級書記官である草野次郎とも付き合うという二股生活をしていた。
しかし、ある日ペイジが、草野とキスをする今井を目撃する。ペイジは憤慨して、草野を殺そうとする。しかし、未遂に終わり、ペイジは逮捕されてしまう。
病室のベッドで、今井の口から真実を聞いた草野。しかし草野はすでに全てを知っており、それでも今井が好きだったと告白して息を引き取る。
ペイジは殺人に罪状が代わり、無期懲役となる。
今井は自分の過ちを後悔しながら、毎月のように草野の墓参りをしていた。
なにこの糞展開…(藁
名前欄って、そんなに長い文章も記入出来たんだ。知らなかった。
>>251 なにその火サスみたいな展開はw
墓参りする今井さんの後ろにはヨイチが立ってそう。
「今井先輩、オレ、前から先輩のことが…」
結ばれる二人。だが、新たな悲劇が玲子を襲う!
身の危険を感じた玲子はとある探偵事務所へ向かうのだが、
そこには…
ムヒョとロージーの探偵事務所シリーズ
女性裁判官の秘密
なんちって。
>>216様の続きを毎日チェックしながら待ってるぜ!
もちろん全裸でな!!!!
今井さん×ロージー人気あるよなぁ。
なんでこんなしっくりくるんだろうか…。
今井さんもロージーも好きだから萌えだなぁ…ほんと。
でも原作だったらロージーの片想いで終りそうな予感(笑)
相変わらず続きを投下してくれるのを全裸でワクテカしながらまってるが…今夜は冷えるな…w
休みを取って、温泉旅行に行った。
ゆっくりと温泉につかり、温泉街を浴衣と下駄でカランコロンと音をさせ、温泉の匂い漂うすてきな夜の町を歩いていました。
ほのぼのした、楽しいひとときを過ごし、旅館に帰ってきた二人。畳の上に座り、お茶を飲んでくつろいでいました。
「いいお湯だったね。あと、おいしい料理に温泉まんじゅう…」
「うん…」
静かな夜、少しドキドキしている二人。布団の上で何も出来ずに、眠る事も出来ずに、そわそわしていた。
そこに、次郎が話を切りだした。
「弥子ちゃんの浴衣姿……すごくカワイイ…」
次郎が弥子の手を握る。
「次郎ちゃん…」
弥子は次郎に抱きつきました。
弥子の柔らかい体が、次郎の体とくっつくと、弥子は次郎の呼吸と鼓動が速くなるのを感じました。
「弥子ちゃん…」
突然強い力に押し倒されて、弥子は布団の上で次郎に抱き締められました。
「次郎ちゃ………んン…」
熱い唇…。
「ヤ……」
次郎が弥子の浴衣の中に手を入れると、弥子の体がよじれた。
「くすぐったいよ…」
「ゴメン………」
布団の中で、互いの顔を見渡して微笑む二人。
浴衣を脱いで布団からほっぽり投げると、二人は熱い体を密着させました。
「…次郎……ちゃん…いいよ」
「……うん…」
弥子が次郎にしがみつき、良いところになったその時、となりの布団の上に何かがぽとりと落ちて、煙が出た。
────ジュワアアアアア。
「キャー!!!」
「うわぁ!!!」
弥子をかばいながら、浴衣の中からとっさにペンと札を手に取った次郎。
「誰!?」
次郎がパンツ一丁で身構えると、頭上から何かが次郎の頭を掴みました。
「ネウロッ!?????」
「なぜずる休みしたのかと捜しに来たら、交尾してたのか。交尾の邪魔して悪かったなこのセミのぬけがら共め」
「ちゃんと休むって言ったじゃな………って交尾とか下品な言い方しないでよっっ!!!!」
「ネウロ…?」
「貴様、オスだったのか…てっきりメスだと思っていたが…我輩の勘違いか」
「いいから出てってよ!!!」
「しかし…人間は興味深い。ガキが創りたいなら、さっさと下だけ脱いですぐに交尾すれば良かろうに」
「うるっさいよ!!!」
弥子と次郎は、とりあえず浴衣を着た。
「おまえを捜しに来たのは、謎に誘われたついでだ。この旅館に謎がある。仕事だ弥子」
「………」
つづく?
ヤコロジキタ───(゚∀゚)――─!!!!!!!!11
GJ!!ぜひ続かせて下さい!!
おお…新境地だ、弥子ロジ。なかなかいいね。
ロージー関係だと唯一好きかもしれない。ほのぼのカップルっぽくてイイ。
>ガキが創りたいなら、さっさと下だけ脱いですぐに交尾すれば良かろうに
そこはかとなく五嶺っぽいw
結局、二人の温泉旅行はパーになり、途中から探偵仕事になってしまった弥子と次郎。
「はぁ…、やっとゆっくりできると思ったら…事件なんてね…」
「なんか疲れちゃったね…」
二人は居間に旅行のバッグを置いて横になる。
「次郎ちゃん…」
弥子が次郎の方にゴロゴロと転がり、次郎の胸の上に頭を置いた。
「…なんか…落ち着く。眠くなってきちゃった…。弥子ちゃんぬくぬくしてるんだもん」
「私も…眠くなってきちゃった…」
「じゃあ…寝る前に…ちゅーしてよ…弥子ちゃ…すー…す―…」
「ちゅーする…前に寝な…いでよ次郎ちゃ……す―…す―…」
さわやかなそよ風と暖かい陽射しがさし込むうたたね日和に、二人はのほほんと昼寝をした…。
GJ!!続編乙です。
なんか…この二人いいなぁ…ほのぼのしてて…
弥子の事務所に、一本の電話が入った。
「…はい、…私の夫です」
次郎が、霊に腹を裂かれて重傷だという電話が弥子の事務所に届いた。
弥子は顔を青くして、次郎が運ばれた病院に走った。
「…次郎ちゃん」
次郎はまだ手術中だった。手術中の赤いランプは、強い光で点灯されていた。
「奥様でいらっしゃいますか…」
「はい…。桂木次郎の妻の、桂木弥子です…」
弥子は震える声で言った。
「あの…夫の容態は………」
看護師は難しい顔をしながら、弥子を別室に呼んだ。
「だんな様は出血多量で、非常に危険な状態です……」
弥子は、看護師による一通りの説明を、淡々と聞いていた。
「上司の六氷様が、ただいまいらっしゃったようです…」
弥子は無表情に、待合室へと歩いて行く。そこに駆け付けた六氷がいた。服には、次郎の血がたくさん着いていた。
「ヤコ…」
「ムヒョさん…」
ムヒョとヤコは、重い腰を下ろした。静かで冷たく冷えきった廊下…。弥子の手は震えていた。
「アイツ…買い物帰りに、空き地で悪霊に襲われそうになってる子連れを、かばったんだってナ……」
「……はい」
弥子はうつ向く。震える手の上に、堪えられない涙が落ちる。
「…子連れの方は、無事ですか…?」
「ああ無事だ。アイツが…深手を負いながらも、ちゃんと…魔縛りで霊を仕留めていたから…すぐに駆け付けたオレが執行できた」
「………」
「……次郎ちゃん、ずっと家族いなかったんですよね」
「ああ…、………」
「きっと…だから……次郎ちゃん…」
「アイツが死ぬかよ。運だけはいいんだぜ?…アイツ」
六氷は弥子に、次郎のループタイを渡した。
「ほんと…どうしようもない落ちこぼれな奴だったけどよ、今じゃ立派な“裁判官”なんだぜ…」
弥子はループタイを握りしめる。
「……今まで、死線くぐりぬけて来たアイツが、こんなことで死ぬわけねーだろ…?」
「……」
「………アイツがオメェを……“家族”を残して死ぬわけねーだろ…!」
六氷の声が、しんと静まりかえる廊下に、力強く響いた時、手術中のランプが消えた。
<続>
うおっ!続きが気になって覗いてみたらヤコ×ロジ来てた!!毎度毎度ありがとう!あんたは神だ…
そして何回も書き込む自分ウザス…だがカキコせずにはいられん…orz
静かに応援するよ!
もうここでもどこでもいいから投下してくれ…>ヤコ×ロジ
続き気になるよ続き(´д`;)
次郎ちゃん呼びワロスw
前回のSSにてレスをくださった皆様、ありがとうございました。
自分にとっちゃ、SSにレスくれる皆様のほうが神様ですよ。
そして今回、神様の天啓を受けて書かせていただきました。
エンチュー×リオ。全4レス。エロは1レス目より。リオ一人称。耽美風味。
要注意:イメージ重視の方、スルー奨励。
満月を背に、マントをゆるやかにたなびかせながら空中にたたずむ円様は、とても幻想
的で美しく、私は目を奪われたまま息をするのも忘れ、見上げ続けていた。
「おかえりなさいませ、円様」
「ただいま。わざわざ出迎えてくれなくても良かったのに」
物音もさせずに私の目の前に舞い降りた円様は、まるで羽のように軽やかで、緊張して
いた私に柔らかい微笑みで答えてくれる。
「申し訳ありません。ですが……」
「心配かけたね。安心していいよ、無事に済んだから」
無事に済んだ。それを聞いて、私の中で今まで張り詰めていたものが消え失せていくの
を実感した。終わったのよ、ママ──。
「ここは寒い。中へ入りましょう、リオ先生」
「はい」
私は円様の後に続いて、家の中へと入っていった。暖炉には灯が灯り、室内は春のよう
な暖かさを保っている。私は調理場に立ち、円様がダイニングテーブルへと向かうのを確
認して、ココアを作り始めた。しかし、椅子に腰掛けると同時にややまどろんだような吐
息を漏らす円様の様子を見て、私は作りかけていたココアもそのままに、円様の元へと駆
け寄り、ひざまずいた。
「大丈夫ですか? 私のためにご無理をなさったのでは……?」
「リオ先生は心配性なんですね。でも今は、とても気分が良いんだ。リオ先生のお母様の
仇が取れたんだからね、フフフ」
「円様……。本当にありがとうございます。きっと母も喜んでおります」
私は円様の右手を両手でうやうやしく取ると、甲に感謝と敬愛のキスをした。
先日はエレナ執行人を、そして今日は大河内執行人を闇へと葬った。円様と再会して反
逆者となり、禁魔法律の洗礼を受けても、私の力は微々たるものであった。何故憎しみで
人が殺せないのか……私は自分の脆弱さを恨んだ。しかしそんな私を、円様は必要だと言
ってくださった。その上、禁魔法律の同志として、私に代わり円様自ら手を下してくださ
ったのだ。
「リオ先生のつらさが少しでも和らいだなら、僕も嬉しいよ」
円様の手が、そっと私の頬に添えられた。とても冷たい手だったけど、私はこの手が好
きだった。その手は協会を恨み、全てを呪った私に差し伸べられた救世の道しるべ。私の
ことを分かってくれた唯一にして絶対の支配者。私の円様──。
「もったいないお言葉にございます」
私がそう言うと円様の顔がゆっくりと近づいたので、私は瞳を閉じた。少し間を置いて
伝わってきた唇に触れる柔らかな感触が、私の心を安堵と幸福感で満たしてくれる。一旦
唇が離れ、再び重ねられると、円様の舌先が私の唇の間を滑るようにして差し込まれた。
それを自分の舌で受け止め、積極的に絡ませながら深いくちづけを交し合う。
やがて円様の唇は離れてしまい、私は楽しみを取り上げられてしまった子供のように、
切ない気持ちで目を開けた。しかし、まっすぐ私を見つめる円様の、ガラスのような瞳に
射抜かれ、私の心拍数が急激に高まる。
「いいよ、リオ先生」
口元に薄い笑みをたたえて、円様は許諾の言葉を口にする。私はおずおずと立ち上がる
と、背中のファスナーを下ろし、着ていたワンピースを床へ落として下着姿となった。
「うん、綺麗だよ。……さぁ、こっちへ」
両腕を広げ、円様は私を迎え入れようとしてくださる。高鳴る鼓動に促されるように、
私は円様に近寄ると、愛おしさに円様の頭を抱き寄せた。円様も私の背中へ腕を回し、ブ
ラジャーのホックをはずして、解き放たれた乳房に顔を埋めてくださる。
「リオ先生のおっぱい、僕は好きだな。とても柔らかくて良い匂いがして。そして反逆者
の印がとても映える」
胸の黒い六芒星に、円様はついばむようなキスを何度も落としていく。私の上半身を円
様の手が撫で回し、ゆっくりとだが着実に私の官能を引き出していく。
「円様……。私は早く、円様の、あ…っ! お役に立ちたい」
円様に良くしていただいてばかりの私は、焦りすら感じていた。円様のためなら、私は
どんなことでもして差し上げられる。それを早く証明したかった。
「クスクスクス……、リオ先生の気持ちはとても嬉しいけど、まだ機が熟していない。そ
れに……ねぇ、リオ先生?」
「ひゃぁっ……!? ああぁあっっ!!!」
円様の右腕が無数に生え、私のショーツをずり下ろすと同時に、下半身を攻め立てられ
た。肉芽をいじられ、秘唇ももてあそばれて、前と後ろの孔それぞれに二本ずつ指を埋め
込まれて掻き回される。強烈な刺激に、崩れ落ちそうになるのを円様が支えてくださり、
私は髪を振り乱して嬌声を上げた。
「リオ先生にはまだ、迷いがあるでしょう?」
「あぁんっ! んっ、ふぁぁ……っ!」
私は円様の言う『迷い』が何なのか分からず、伺おうとしたのだが口から出る声は喘ぎ
にしかならない。
「リオ先生はね、……反逆者になりきれていない」
「そんな、こと……はっ!!」
思いがけない円様の言葉に、私は驚愕した。身も心も円様に捧げて忠誠を誓う私を、円
様は信用していないと言っているようなものだ。
「酷、い……。ぁぁんっ……! それは、くっぁ!! あんまりです、円様」
身を捩って、私は円様の愛撫から逃れようとした。しかし、円様は私の髪を一房握ると、
それを自分の口元へと当てた。
「勘違いしないで。僕が言いたいのは、リオ先生が反逆者となって、まだ日が浅いという
こと」
私の秘部を掻き回す円様の手が、速さと繊細さを増して私を翻弄する。下腹部から全身
に伝わる快感のうねりにガクガクと足が震え、身体の内側から上気して痺れるような熱さ
が込み上げてくる。
「ぁん、はぁぁん、あっ、ああっ! 円様ぁ! もう、イキ……そ、ふあああぁぁ!!」
頭の中が真っ白になり、果てて全身の力が抜けてしまった私は、ゆっくりと崩れ落ちた。
全力疾走した後のように、肩で大きく息を吸い、身体に酸素を送る。
「自分では気付いてないかもしれないけど、リオ先生の中にはまだ未練が残っているから。
それをちゃんと消し去ってからじゃからじゃないと、リオ先生の精神が壊れてしまうよ?」
「はあっ、はあっ……。円、様……私には、はぁ、もう……円様しかいないのです。どう
か私を、見捨てないで! 円様のためなら、何だってこなしてみせます……から」
私は円様の顔を見上げ、必死にすがって哀願した。涙で視界が段々と滲むため、円様の
表情が分からず、また何もおっしゃってくださらないので、私は不安で胸が張り裂けそう
であった。
自分で涙を拭い、ふと正面を見ると、そこは円様の生殖器官のあるところ。私は何かに
操られるようにそこへ手を伸ばし、円様の分身というべき男根を取り出した。
「円様のおちんちん……」
ごくりと喉を鳴らすと、私はその先端に恐る恐る唇を寄せた。拒絶されることもなく、
また少しだけ円様の身体が反応したように思った私は、両手で男根を包むようにさすりな
がら先端を咥え、一心不乱に舌を這わせた。裏筋を親指の腹で揉みながら、亀頭やカリの
部分を丹念に舌先で突付くようにねぶり、時折深く咥え込みながら、根元から先端にかけ
て、唾液を含んだ舌でねっとりと舐めあげていく。特に口をすぼめて強く吸引すると、円
様は気持ち良さげな吐息を漏らしてくださり、私は嬉しくなっていった。
「リオ先生。あなたがどれだけ僕に尽くし、僕のために働きたがっているのか、とてもよ
く分かりました」
「本当ですか!? 円様!!」
「じゃあ、こうしましょうか。近々、一級書記官への昇級試験が行われる。その時、恐ら
くムヒョが助手を連れて協会へとやってくる……」
ムヒョ──六氷 透。MLS時代、円様と一緒に私の授業を受けていた、生徒の一人。
ビコの同級生でもある天才執行人。そのムヒョが二級書記官を助手として、事務所を開い
たとビコから聞いたことがある。私はその子を知らないが、ビコから聞いたその助手の名
は、草野 次郎──ロージーと呼ばれていた。
「今回はその助手への目通りが目的だから、協会へは僕一人で充分。もちろんムヒョと協
会にはそれ相応のプレゼントを持っていくけどね。そこでもし、ムヒョがしぶとく生き残
ったら、次の作戦にリオ先生の協力をお願いしましょう」
円様は私の頭を優しく撫でながら、微笑みかけてくださった。
円様の男根は、すでに私の口内で雄々しく猛っており、今にもはちきれんばかりに脈打
っている。
「お願いです、円様。私に……私に円様を受け止めさせてください。円様が欲しいのです」
突然の申し出に、円様は哀れんだような悲しげな眼差しで私を一瞥したかと思うと、次
の瞬間には妖艶に笑みを浮かべて、私をどぎまぎとさせる。
「可愛いリオ先生、愛しい我が同志。おいで、さぁ……!!」
円様は私の手を取って、やや強引に引き寄せてくださった。だから私は自然と、椅子に
腰掛ける円様の足を跨ぐようにして対面に立つことになり、丁度そそり立つ男根が真下に
ある状態となった。緊張しながらも一度深呼吸して、私はゆっくりと円様の男根を胎内に
沈めながら腰を落としていった。
「……っあ、はぁっ!! すご、い……っ!」
骨が軋みそうなほど太く、内襞を荒々しく擦りながら円様のものが私の中へ入ってくる。
圧迫感と快感が背筋を突き抜けていき、円様と結合した部分が、燃えるように熱くなって
くる。
「腰を動かすよ、いいね?」
円様は私を抱き支えながら、器用に腰を使い出す。奥まで届いて、それでも尚突き上げ
てくる振動が気持ち良くて、思考が段々と霧に覆われていく。肌と肌が弾きあう音と、粘
つくいやらしく水音。そして私の嬌声と、円様の吐息が部屋にこだまする。
「うぅん……! あああぁぁ!! まど…か、さまぁぁあ、ひゃあぁっ……!」
椅子がギシギシと軋み、私の身体がつき上げられる度にタプンタプンと揺れるおっぱい
に、円様が吸い付いてくる。新たな刺激が加わり、私は背中を仰け反らせて、快感に酔っ
た。恐れ多くも、私は無意識のうちに円様の背中へ腕を回し、服を握り締めていた。
「も、もう……私、ダメぇ、や……ふぅ、あああぁ……っ!!!」
重量感のある突き上げを受けて、私は頂点に達してしまった。全身が痙攣して汗ばみ、
口元からはだらしなく涎を垂らして、その直後に来た虚脱感に身を任す。円様の男根が、
私がイッてしまった時の収縮に反発して膨張し、私の中に絶頂の証を注ぎ込んでくれる。
「リオ先生……覚えておいて。本当に大切なものに気付いても、あなたはもう戻れない。
リオ先生の居場所は、僕のところだけなのだから」
「はい……私には、円様さえいてくだされば、他に何も要りません。他に、何も……」
そう答えながら、なぜかビコの笑顔が、私の脳裏に浮かんできた。
ねぇ、ビコ。虹を見ながら食べた木イチゴ、とっても美味しかったね。
── ゴメンね、ダメな師匠で。
疲れてしまったのか、私の意識はそこで途絶えた。
燃え盛る炎が、母やビコとの思い出がたくさん詰まった家を飲み込んでいく。こんなに
も心静かに、この光景を見ていられるようになるとは、思ってもみなかった。
「行きましょう、リオ先生。作戦はもう始まっているのですから」
背後からかかる円様の声に、私はゆっくりと振り返った。そして、熱風に煽られる髪を
軽く抑えながら、円様に微笑みを返す。
「はい、円様」
返事をして、私が円様のもとに駆け寄ろうとすると、スカートに植木の枝が引っかかっ
た。見るとそれは葉ばかりとなった木イチゴの、細く頼りなげな枝。まるで『行くな』と
言っているようだ。
しかし私はスカートを摘んで軽く引っ張り、枝を払いのけると家が燃え尽きるのを見届
けることもなく、円様とその場を後にした。
終
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
本誌最新号まで読むことが出来た。五嶺編は面白いな。キャラ的にも美味しいし。
ところで今書いているSS、連載中のSSといろいろ被ってしまったような気がする。
自分じゃ被り具合が判断しにくいんだよね。こういう場合、投下を控えるかそのSSの
連載が終わってからのほうがいいのか?それとも、そんなに気にする必要もない?
神降臨!!!!!
神降臨!!!!!
神降臨!!!!!
神が舞い降りた…!!
最近過疎ってて寂しい日々を送ってた俺には最高のプレゼントでした!!
ありがとう!!!!
弥子×ロージーの続きが気になり、こことゴッタ煮スレ毎日見てるがもしこのまま続きが投下されなくなったら
>>265続き書け。
>>276 的確なスレ誘導&使い方指南だと思うぞ。素人のクロスオーバーものは敬遠されやすいし。
違ったらスマンが、弥子×ロージー書いてる職人って、上の方のヨイチ×ナナ・ヘタレゴリョ
書いている職人と一緒じゃないのか?それに、別に書くなと言われてるわけじゃないし、
続きを待っていると言ってくれる人だっているのだから、続くと言って続けない職人の方に
問題あるんじゃ・・・?
まぁマターリと神の再光臨を待とうぜ
>>154 >>159 >>216 続き
「ふ――ぅっ!?」
返事を返そうとした草野の唇が今井の唇によって塞がれる。今井の舌は草野の口内に容赦なく侵
入する。
「んっ……んぅっ……!」
なんとか草野は今井を押しのけようとするが、今井は完全に草野の上半身に抱きついていて離れ
ない。今井の舌は草野の歯列をなぞってゆく。それもあいまって草野は力が入らない。
「ふっ……」
草野が抵抗を続けていると、やがて今井は唇を離す。二人の間に銀の糸が伝う。草野はそれを見
て急いで頭を振るう。今井はそれを目を細めて笑いながら見た。
「もう一度言う」
今井が強い決心を秘めた瞳で草野を見つめる。草野はそれにひるむ。そういった一途な瞳は彼が
何より苦手とするものであり、また――彼の尊敬する人物を髣髴とさせる。けれど、目の前の彼女の
瞳には正直負けそうになる。
「草野……」
今井がとろけそうな声で言う。耳元で名前を囁かれた草野はビクリとする。耳朶に今井の熱い呼気
がかかってひどくゾクゾクとする。そこで彼は思う。――嗚呼、彼女は本気なのだ、と。
今井は草野の胸元のブローチを取り、タイをシュッと抜き去る。ボタンを上から順に開けていく。けし
て筋肉質ではないが、薄く筋肉のついた胸板に今井は自分の白い手を這わせて、もう一度あの言葉
を耳元で呟いた。
「私を……抱いてくれ」
「でもっ……!」
「私が……不満なのか? 私では……駄目なのか……?」
なおも今井は食い下がる。草野はなんとも言い返せない。答えを考えあぐねる。今井は更に草野の
ボタンを外しながら言う。
「……私は草野が好きだ。それだけでは……いけないのか?」
今井は言う。それはまるで独り言のようで、草野の返事を期待している風ではなかった。今井はサ
スペンダーを取り払う。ボタンを外していく。草野はそれを呆然と見つめていたが、はっと我にかえった
ようにそれを止めた。
「ちょっ……今井さん、何をっ……!」
「私は、草野が好きで好きでたまらない。だから」
「っ、だから、じゃないでしょう!? 今井さんは、今井さんは……」
藤原さんが、という言葉は喉の奥に消え去った。今井からの深いキス。今井は草野を再び押し倒す
。食いつくようにキスを続ける。
***
間が空いてすいませんでした、いろいろあったので……。
なんとかしてこれは完結させたいので間が相手も書きたいと思……。
つっても、今度は間が開きすぎだよorz
し、しかもまだエロくないな……。。
>>279 なんだか改行がおかしなことに……! ヒィ!
読みづらいし間が空き過ぎだしですいません……(汗
>>280 続きキタ───(゚∀゚)――─!!!!
裸で待ち続けてたのでやっと服が着られる…
ありがとうございます…
>>277 同意だけど職人さんにも都合があるからなぁ…
このスレ、結構SS職人いるんだし、もう少し読む側に
活気があってもいいような気がするんだが…。
みなさん、目が肥えてらっしゃるのか?
それは置いといて、某絵版のムヒョ率がリオ先生以来、
また高くなってきて嬉しい。五嶺様様だ。
来週からエロ展開
今井さん×ロージーの個人授業はまだですか?
285 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 16:37:09 ID:TTWs3k1m
ヨイナナ
あんなに感度良いナナのおっぱいも、しばらく見納めかぁ。
急展開だし、事務所明け渡しちゃったし、みんなバラバラで
エロ妄想しにくくなった気がする。(一部カプ除く)
でも、面白くなってきた。目が離せない。
今こそ今井×ロージーじゃねぇか
今井×ロージー
今井×ロージー(*´Д`*)
今井×ロージー!!!!
今井×ロージー・・・
今井×草野キボン
293 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 16:57:12 ID:LJ2iqFPR
今井×ロージーage
なに、この今井×ロージー以外受け付けないような雰囲気は・・・!?
しかもageられてるし。バラエティーあるSS投下、お待ちしています。
>>288-
>>293の流れにワロタw
ナナ×ロジを考えてんだけど話がまとまらねぇよ
前回のSSにて、レスくださったお二方。こちらこそ、ありがとう…!
良い塩梅にスレが下がってきたので、投下いきます。多くの方がキボンヌ
されている今井×ロージーとは180度違うカプリングで、ゴメンよ。
ロージー×今井。全7レス。エロは3スレ目から5スレ目まで。切ない系和姦。
要注意:イメージ重視の方、スルー奨励。原作急展開により、SSのストーリーが
やや破綻しています。設定の違和を気にする方、スルー奨励。
魔監獄より魔法律協会へ移ってきて、三日目。
療養生活を続けるムヒョの看病をしていたロージーは、買い物に出ていた。
「りんご、サンドイッチ、ボックスティッシュ……それに、これこれ」
買い物袋に入っているそれを見ながら、ロージーは顔が緩むのを抑え切れなかった。そ
れは、ロージーがムヒョのために取り置きまでしてもらった、ジャビンの最新号(本日発
売)であった。
(ムヒョ、喜んでくれるよね? よし! 早く帰って……って、あれは……?)
ちょうど道の反対側。流れる人の波に混じって歩く今井の姿を、ロージーは見つけた。
声をかけようとして、手を振り上げかけたロージーであったが、目に飛び込んできた今井
の暗く重たげな表情を見て、喉まで出掛かった声を押しとどめる。
(今井さん……? 何かあったのかな?)
今井はロージーに気が付くこともなく、どんどん歩を進めて行ってしまう。ロージーは
少し考え込んだ後、今井の後を気づかれないように追っていった。
協会のメイン通りから段々と離れ、協会の外へと出て森の中へ入っていく。今井がどこ
へ向かっているのか見当もつかないまま、ロージーは後を付けていった。しばらく行くと、
今井の向かう先がキラキラと光っていることに気が付いた。近付くととたんに視界が開け、
そのきらめきの正体がロージーの眼下に広がっていく。
そこは湖であった。さざ波が太陽の光を反射させて、まるで宝石箱をひっくり返したよ
うに輝いている。
「うっわ〜〜〜!」
思わず感嘆の声を上げてしまい、ロージーは慌てて両手で口を塞ぐ。しかし、驚いたよ
うにロージーを見つめる今井と目が合い、もう後の祭りであった。
今井とロージーは湖のほとりに並んで座り、しばらく無言で湖を眺めていた。謝らねば
と思いながら、ロージーはなかなか切り出せずにおり、結局沈黙を先に破ったのは今井の
ほうからだった。
「────で! どうして草野がここにいるんだ? もしかしてつけてきたのか……?」
「ご、ごめんなさい……。なんか、今井さんの様子が気になって、つい……」
「私の様子?」
今井はロージーの方に振り向き、言葉を反芻した。
「なんか落ち込んでいるような、思いつめたような顔をしていたから」
「そう、か……」
悲しそうな笑みを浮かべて、今井は再び湖へと視線を戻した。その横顔を見ていると、
ロージーも胸が締め付けられるようであった。
「藤原のご両親に会ってきたのだ……」
静かに今井が口を開いた。
「藤原の遺品を持って、な。魔法律家を目指した以上、いつかは──と、ご両親も思って
いたそうだが、やはり亡くなったと伝えた時には、泣き崩れておられた」
「そうだったんですか……」
ロージーは、魔監獄での出来事を思い出した。藤原が悪霊になり、ムヒョに裁かれたこ
とを今井は知らない。教えなくても良いというムヒョの判断であったが、それがムヒョの
優しさであることを、ロージーはよく知っていた。
「もしかしてそれで、藤原さんのご両親につらく言われてしまった、とか?」
遠慮がちに、ロージーはそう言ったみた。それを聞いた今井は、一瞬ハッとしたように
目を丸くしてロージーを見たが、すぐにその意見を否定した。
「その逆だよ。私には感謝していると、深々と頭を下げられてしまった。私の下で働けて
息子は幸せだったと……」
一呼吸置いて、今井は湖のほうへと顔を向けたが、その目ははるか遠くを見ているよう
な寂しさが垣間見える。
「でも私はあの時、藤原がペンを忘れたことを知りながら、それを戒めはしなかった。あ
まつさえ、助けを求める藤原を残して逃げてしまい、今もこうしてのうのうと生き延びて
いる」
今井の目から、一筋の涙が伝った。
「いっそのこと、罵倒されたほうがどんなに楽だったか……。私は、上司失格だっ! 藤
原にあの世で、顔向けのしようがない」
とうとう堪え切れなくなり、今井はひざを抱えるようにして声を押し殺すように泣き出
した。やむを得なかったとはいえ、今井は藤原の死に責任を感じているのだ。それなのに
落ち込むビコを励ましたりと、人前では気丈に振舞う今井の姿を思い出し、ロージーは今
井の強さと弱さを目の当たりにして、言葉をかけることが出来なかった。
「すまない……。みっともない姿を見せてしまったな……」
ひとしきり泣いた後、今井はロージーに謝った。
「いいえ。あの、これ。使ってください」
ロージーはハンカチを取り出すと、今井に差し出した。感謝の言葉を述べて、今井はハ
ンカチを受け取ると、そっと涙を拭く。
「そんなに自分を責めないでください。今井さんがいなかったら、僕たちだってどうなっ
ていたか分からなったんですから。今はつらいですけど、その……元気を出してください」
ロージー自身も今回の一件で、ムヒョが死んだら……という思考が脳裏をかすめていた。
そのせいか、ロージーは上手い慰めの言葉をかけることが出来なかった。自分がもし今井
と同じ立場だったら、ムヒョが死んでしまったら── そう考えると、どんな言葉も無意
味でしかないと、ロージーは痛感していた。
「フフ、草野は優しいな」
「そんな……。でも僕でよければいつだって、今井さんの力になりますから」
「一級書記官・仮免なのにか?」
「えええぇ〜〜〜〜〜! それを言われると……。今井さん、ひどい……」
ロージーは両手の人差し指を突き合わせながら、背中を丸くしていじけてしまった。
「スマン、冗談だから。……ありがとう、草野」
いじけるロージーの背中をさすりながら、今井は礼を言った。しかししばらくすると、
今井は背中をさすっていた手をふと止め、ロージーの肩に額を当てて、トーンをやや落と
した声で搾り出すように呟いた。
「草野。少しの間、私の支えになってくれないか? 今だけ……頼む」
俯く今井の表情は隠れて分からなかったが、声はつらそうに震えている。心の傷はそう
たやすく消えるものではない。一人で抱えきれないほどつらいとき、誰かに傍にいてほし
い気持ちは、ロージーにも分かっているつもりだった。
「いいですよ。一級書記官・仮免の僕でよければ、喜んでっ!」
少し皮肉っぽく言って、ロージーは微笑んだ。するとロージーは、今井にループタイを
グイッと引っ張られて、次の瞬間、唇を奪われた。至近距離にある今井の顔と、唇に当た
る柔らかい感触にロージーの思考は真っ白になり、しばらく硬直して身動きすら取ること
が出来なかった。ガチンと歯がぶつかり合い、その音と衝撃で我に返ったロージーは、今
井の肩を押して引き剥がすと、座ったまま後ずさりした。
「はわわわわぁ〜〜〜! い、いい、今井さんっ?? いきなり何を!?」
「支えに……なってくれるのだろう?」
(えっ……?? 今井……さん…!?)
目じりに涙を溜めて、心細げに泣き笑う今井にロージーはたじろいだ。気丈で、言葉使
いからして凛々しい人だと思っていた今井が、弱く儚げな一面をさらけ出してまで、自分
にすがってくる。それほどまでに今の今井は、精神的に参ってしまっているのだ。
「今井さん……」
本当はこんなこと、何の慰めにも解決にもならない。しかしロージーに、こんな状態の
今井を突き放すことが出来るはずもなく、また支えになると約束もした。
へたり込んですすり泣く今井に、ロージーはよろける様なおぼつかない足取りで駆け寄
ると、今井を抱き締めた。早鐘のような自分の鼓動が伝わってしまうのではと思うほど、
強く抱き締めて、ロージーは覚悟を決めた。
「草野……ありがとう。恩に着る」
「いいんですよ。僕だって……男なんですから。でも本当に……?」
「今この時だけの、仮初めの関係。それ以上でも以下でもない。ことが終われば、お互い
に忘れてしまえばいいだけのことだ」
(そんな風に割り切れないよ……)
そう思いながら、ロージーはそれ以上何も言わなかった。今井の望んでいることは、そ
んな理屈で片付けられるものではないと、心の片隅で気付いていたから。
今井を立ち上がらせると、ロージーはその手を引きながら草木の生い茂る森へと入って
いった。その中から幹の太い樹を見つけ、今井の背中を預けるとロージーは今井の首筋に
顔を埋めるようにして、唇と舌を這わせていく。
「……んっ……はぁ……」
今井の小さい吐息が、ロージーの耳元に熱気となってかすめていく。耳たぶを甘噛みし
たりするなど今井の感じるところを模索しつつ、ロージーの手は今井のサスペンサーを外
し、ズボンから上着の裾を引っ張り出していく。そして、引っ張り出した裾から腕を入れ、
ブラジャーに包まれた乳房に掌を当てた。
「あ……っ!」
触れた瞬間、今井の身体がビクンと反応したので、ロージーは指に力を入れてみた。ロ
ージーの掌では収まりきらない今井の乳房はとても柔らかく、それでいて張りのある弾力
をロージーの指に返してくる。
(今井さんのおっぱい……すごい!)
その感触に感動して、ロージーは指を動かし続ける。ブラの上からだというのに、揉む
指の力加減で今井の乳房は形を変えていき、今井の息遣いはますます熱っぽくなっていく。
その微熱に急かされるように、ロージーは強引にブラジャーをたくし上げると直に触れて
みた。汗ばんで手に吸い付くような肌触りが心地良く、指と指の間から零れ落ちそうな肉
厚を感じながら、下から上へ持ち上げるように掌全体で擦っていく。
「んっ……。ふぅ……あぁ……っ!」
何度も乳房を擦り上げているうちに、今井の乳首が突起して存在感を主張しだした。ロ
ージーは指先で摘むようにしてコリコリ嬲ると、今井は敏感に反応して身を捩った。
「やぁ、ああんっ……! 草、野ぉ、草野……」
今井が何度もロージーの名前を口にする。鎖骨を愛撫するロージーの頬に、今井の涙が
雫となって滴った。
「今井さん」
舌での愛撫を止めて顔を上げると、ロージーはそっと今井の目じりに唇を寄せた。涙を
掬い取り、頬の筋に沿って舌で拭う。右手で今井の左手を取ると、指を絡ませながら強く
握り、ロージーは濡れて艶やかな今井の唇に己のそれを重ねた。
今井の口腔は、ロージーの舌を向かい入れ、積極的にロージーの舌に絡ませてくる。別
の生き物のように激しく舌を絡ませ合い、粘着質な音を立てながら唾液を混ぜ合わせて、
それを今井は飲み干していく。
「はぁはぁ、草野……。私、草野が……欲し、い」
薄紅色に染まった頬に髪がへばりつき、酩酊したようなとろんとした眼差しで、今井は
ロージーに乞うた。長いディープキスとおっぱいをいじられ続けたため、すでに今井は心
身ともに高揚していた。しかしそれが返ってロージーの目には痛々しく哀れに映り、今井
の顔を見ていると泣きそうな衝動に駆られてくる。
いたたまれなくなり、ロージーは今井の身体を半回転させて、幹のほうに向かせた。両
手を幹に付かせ、お尻を突き出すような体制にさせると、やや強引にズボンとショーツを
膝までずり下ろす。そこはすでに濡れそぼっており、いつでもロージーを迎え入れる準備
が出来ていた。ロージーも自分の分身を取り出し、今井の秘裂に擦りつけながらまんべん
なく蜜を塗りたくると、深呼吸をした。
「痛かったら言ってください。僕は、その……」
初めてだから──その言葉が、恥ずかしいやら情けないやらで、ロージーは口ごもった。
それでも自分のせいで今井の身体に負担をかけるのでは、と懸念して言っておこうとする
ところは、ロージーらしくもあった。
「大丈夫よ。……草野は優しくて、ほんと……お人好しなんだから……」
そう言う今井の声はかすれていた。無茶な頼みを聞き入れ、その上まだ今井の身体を気
遣うロージーに、今井の心は打ち震えていた。罪悪感にさいなまれ、救いを求めて伸ばし
た手の先にいたのが草野で良かったと、今井は心から感謝し、そして詫びた。
「じゃあ、いきますよ」
今井の腰を両手で掴み、ロージーは膣口に自分の分身を当てると、ゆっくりと挿入し始
めた。膣内は窮屈であったが温かく、ロージーのモノにまとわりつくような膣襞の感触が
快感となってロージーをさらに奥へと導いていく。
「あああっ……。草野の……すごく大きくて、硬いっ!」
ロージーのモノを受け入れた今井が、意外なほどたくましいロージーの剛直に、首を仰
け反らせた。一番奥まで達すると、今井の呼吸は荒くなり、甲高い嬌声が上がる。ロージ
ーも今井と繋がっている部分がとても熱く、あまりの気持ち良さにそのまま劣情を吐き出
してしまいそうになるのを必死で我慢した。
「腰、動かしますね」
わざわざ一言言ってから、ロージーは腰を動かした。抜けるギリギリまで腰を引き、そ
の後一気に奥まで貫く。それを何度も繰り返して、今井の膣壁を余すところなく蹂躙して
いく。
「あんっ!! やぁ……。う、ぅんん……っ!」
髪を振り乱して、今井が悶える。全身をガクガクと振動させて、ロージーが起こす快感
の渦に溺れていった。二人の肌がぶつかり合う音と、淫靡な水音が官能を高め、更なる快
感を求めて激しく身体を重ね合った。
「草野ぉ、すごく……いいっ! もっと。もっと激しく突いてぇっっ!!!」
「今井さん……っ! 今井さんが僕のをきつく締め付けてきて……くっ、はぁぁ!!」
今井を攻めているロージーのほうが、初めてということもあり耐性に乏しかった。下半
身から脳天に向かって甘美な痺れが留まることなく突き抜け、ロージーを翻弄しながら限
界まで引き上げていく。
「今、井さっ……。僕、もう……うっ、うわぁぁああぁ──っ!!」
ロージーの絶叫とともに、今井の中へ熱い滾りが放出されていく。それを止めることも
出来ず、抜くことも忘れてロージーは最後の一滴まで、放心状態で出し尽くした。
ロージーの熱い精液が自分の中に注がれているのを感じ、今井も一気に絶頂へと上りつ
めていった。イく瞬間、頭の中で火花が弾け、あまりの気持ち良さに身体が浮遊している
ような錯覚を起こす。身体が崩れ落ちそうになって、あわてて樹の幹を抱くように身体を
預け、荒い呼吸を繰り返す。
「い、今井さんっ!! ご、ごめんなさい。僕、中に出して……」
ロージーは今井の膣からすっかり萎えてしまった分身を抜くと、顔を真っ青にさせて怯
えながら謝った。中に射精してしまうことで引き起こされるやもしれぬ現象を当然ロージ
ーも分かっている。そうなる可能性は低いけど、決してゼロではない。
「気にするな。大丈夫だから」
「でも……、あっ!」
何かを言いかけて、ロージーは急いで買ったばかりのティッシュを袋から出すと数枚引
っ張り出して、今井のうちももを拭った。そこは今井の愛液とロージーの白濁液が混ざっ
たものが膣口から溢れて伝っていた。
「こっちは自分でキレイにするから、草野も自分のモノを拭いてくれ」
そう言われて、ロージーは自分が丸出しだったことに気付き、焦りながら汚れをふき取
ると、身なりを整えた。今井の方は手際が良く、手慣れているのか素早く汚れを拭い去り、
ロージーとそれほど変わらない時間で身支度を終えた。
「草野、今日は本当にありがとう」
サスペンダーをつけ、今井はロージーのほうを向くと、深々と頭を垂れて礼を言った。
「そんなこと、言わないでください。それよりも、僕……ちゃんと責任取りますから!」
「子供なら出来ないから、安心しろ。女性の魔法律家たちは、協会から特別な秘薬が支給
されているからな」
「えっ……??」
中出しのことを気にしていたロージーは、今井の言葉に一瞬きょとんとしたが、安堵よ
りも寂寥の感に苛まれた。確かに子供が出来た時のことが、一番に頭にあった。でも、ロ
ージーは今井自身のことも、ちゃんと気にかけていたのだ。今井を抱いたその熱は、今も
ロージーの心中で温かな光を放っていた。
「そんな風に強がらないでください。僕がこれから今井さんをずっと……ずっと守ります」
ロージーは子供のようにポロポロと涙を零して、今井に訴えた。ロージーの気持ちの真
意を汲み取り、意味を理解した上で、今井はまるで母親のようにロージーを抱くと、その
耳元で囁いた。
「草野のような実直な奴、私は好きだよ。でも今、キミのとなりにいるべき人は私じゃな
い。どうして魔法律家になろうと思ったのか、何のために魔法律を使うのか? それを考
えれば、おのずとキミのとなりにいるべき人が、見えてくるだろう?」
「今井さん……」
ロージーは、今井の背中に腕を回して抱きつくと、大声で泣き出した。
「バカッ。どうして草野が泣くんだ? ……いや、今回は私が悪いのか。スマナイ。もう、
こんなバカな真似はしない。これからはどんなにつらいことがあっても、草野のことを思
い出せば、耐えることが出来る。……だから泣かないでくれ、草野」
二人はしばらく抱き合ったまま、その場から動けなかった。ロージーは感情のままに泣
き続け、そんなロージーを今井は、ずっと優しく抱き包んでくれていた。
「ただいま〜、ムヒョ……って、ヨイチさん。来ていたんですね」
「よっ! 邪魔してるぜ」
陽は傾きかけ、まもなく夕暮れに差しかかろうとする頃、ロージーはムヒョの病室へと
帰ってきた。買い物に出てから、ゆうに四時間は経過しており、ムヒョに怒られるかと思
って恐る恐る帰ってきたロージーは、ホッと胸を撫で下ろした。
「あれ、ムヒョ。そのジャビン……」
ムヒョを見やって、ロージーは思わず、声を上げた。するとずっとジャビンを読んでい
たムヒョが少しだけ顔を上げ、ロージーをチラリと見た。とっさにロージーは買い物袋を
自分の後ろへ隠し、誤魔化すように笑顔を作る。
「オレが買ってきたんだ。退屈しているんじゃないかと思ってさ。ムヒョは昔っから、ジ
ャビンが好きでさ〜」
「そう……なんだ。じゃあ僕、買ったものを食堂の共用冷蔵庫に入れてくるね」
そう言って、ロージーは飛び出すように病室を出て行った。走り出したかったが、病院
内ではそうもいかず、ロージーは早歩きで食堂へとやってきた。
「はぁ……。ムヒョに変に思われちゃったかな……」
ロージーは今井との情事の後に買い足したプリンや果物に、一個一個所有者の目印を付
けながら冷蔵庫に収納していく。
あの後、今井とロージーは森で別れた。恥ずかしながら、あまりに泣きすぎたせいでロ
ージーは目が赤く腫れてしまい、帰ることが出来なかったので今井に先に帰ってもらった。
しかしその去り際、今井が残した言葉がロージーの頭から離れず、ロージーの胸に小さな
棘となって刺さっていた。
『草野、強くなれ。絶対に死ぬな! 六氷殿に、私と同じ苦しみを味わわせたら、許さな
いからな』
ムヒョを守るため、強くなると決意したロージーではあったが、一朝一夕に強くなれる
ものではない。また、エンチューより届けられた殺しの紙吹雪(リスト)の中に自分の名
前もあったことを思い出して、ロージーは息が詰まりそうになる。今井の言葉は、ロージ
ーにも死の危険性があることを、再確認させてくれるものであった。
(僕が死んだら、ムヒョはどう思ってくれるのかな……)
ぼんやりとロージーがそう思った矢先、ヨイチが食堂へ姿を現した。
「じゃ、オレそろそろ仕事に戻るから」
「えっ!? もう行っちゃうんですか?」
「もう……って、これでも二時間近く病室にいたんだぜ」
苦笑いしながら、ヨイチはロージーの背中をポンポンと叩くと、いきなり首に腕を回し、
ヘッドロックをしかけてくる。
「痛ッ! 痛いってば、ヨイチさんっ!?」
「長い時間、どこ行ってたんだよ、ロォ〜ジィ〜く〜ん?」
「それはっ……、その……」
今井とのことが言えるはずもなく、ロージーは返答に困って、口ごもる。
「言えないことでもしてたのか。まぁ、いいけど。あんまりムヒョを心配させるなよ」
「えっ?」
「オレが来た時さぁ、ムヒョの奴、お前が帰ってきたと思ったらしくて、ドア開けたとた
んに『遅い、どこまで買い物行ってやがったんだ?』って。オレだと分かったときの、ム
ヒョのふてくされようったら、なかったぜ」
ムヒョの言動を思い出したのか、ヨイチは笑いながらロージーにかけていたヘッドロッ
クを外した。
「そういうわけだから。あとはよろしくな、ロージー」
軽く手を振って、ヨイチは立ち去っていった。残されたロージーはヨイチが語ったムヒ
ョの言動が半ば信じられなくて、ヨイチが去っていった出入口を見つめ続けていた。
(ムヒョが僕の心配を? さっきもずっとジャビン読んでいて、僕が帰ってきた時だって
無反応だったのに……)
食堂の椅子に腰掛けて、持て余して袋に入れたままになっていたジャビンを出して、パ
ラララッっとページをめくってみる。ロージーの楽しみにしている漫画は、今週休載であ
った。
「よう。いつまでここにいるつもりだ?」
「ム、ムヒョッ!?」
腰掛けたロージーの背後からいきなり声をかけられて、ロージーは心臓が止まりそうな
ほど驚いた。その弾みで手にしていたジャビンが、派手な音を立てて床へと落ち、それを
ムヒョが拾う。
「なんだ、オメェも買ってきてたのか」
「う、うん。でも、無駄になっちゃったね」
「ちょうどいい。欲しい全プレが二つあってナ。コイツは貰ってくゾ」
そう言って、ムヒョはジャビンを持って、食堂を出て行った。ムヒョは全プレなんかに
興味を持たなければ、欲しがったりもしない。それを知っているロージーは後を追うよう
に食堂を出て、病室へと歩いていくムヒョの後ろ姿を唖然として眺めていた。
── くたばんねェように、しっかりついてこい……ってこった ──
ふいにロージーは、ムヒョの言葉を思い出す。
ムヒョのとなりにいても良いと思わせてくれた、この言葉。今思えば、『死ぬな』と言っ
ているようにも取れる。
(僕が死んだら、ムヒョも今井さんと同じように苦しみ、悲しんでくれるかもしれない。
でも、それじゃダメなんだ。生きて……ずっととなりに居続けなきゃいけないんだ。だっ
て僕は、ムヒョの助手なんだもん)
「待ってよ、ムヒョォォ〜。僕、まだそれ、読んでないんだから〜」
ロージーは涙が出そうになるのをグッと堪えると、ムヒョのあとを追いかけた。
終
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
書きたかったシチュネタは、とりあえず出し尽くした……。エロ表現も
ワンパターン化してきて、語彙が乏しいのがバレバレだな。恥ずかし。
それでも書くことを止められねーんだから、不思議だ。次、誰書こうかね。
305 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 15:03:10 ID:BiO8FyCX
萌えたけど普通に感動してしまった…GJGJ!!
超GJ!!
今日誕生日だったんだけど最高のプレゼントだよ…!
あんたにほれたよ
ロージー可愛すぎだ…。
泣けるぜ大将!!!
ロージーあの顔でちんちんでかいのか GJです
今井さんの誘い受け、ロジたんのヘタレ攻め最高でした…(*´Д`*)
御馳走さまでした…。
でも、萌えだけでなく、ストーリーも切なくて感動して泣けました…(とても作品に対する愛が感じられます)。
また次回作も楽しみにしています。
紫の薔薇の人より
310 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 02:42:16 ID:yCCywKSf
死ぬ前にい、一度だけでも魔監獄に監禁された
アーカ−ド×ロジタソ見たす
神職人激しくキヴォンヌ
ショタかよ!
312 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 18:52:07 ID:FXggbVWA
ちがうあげ
恐縮ですが、この度は今井×ロージーを描かせて頂きました。
ロージー視点です。今井さんが冷たいので、原作の今井さんが好きな方は、スルー推奨です。
314 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 00:17:34 ID:UqWmrZ9A
リアルタイムに遭遇!!
超期待age(´д`;)!!!!
頼みますから最後まで書き綴って下さいお願いします…
「草野…」
今井さんは、ぼくがお風呂から上がると、ぼくのパジャマの上着を脱がしてくる。そうして、ぼくの肌にふれる。
「…や」
ぼくは今井さんのことが好きだから拒めない。
ぼくはベッドの上に、無抵抗に押し倒される。
「恐いのか…草野」
前に嫌だと拒んだとき、とても冷たい視線を受けた。
ぼくはそのとき、今井さんがぼく自身を愛してくれているわけではないことを悟った。
それからぼくは、拒まずに、今井さんをからだだけでもいいから、つなぎとめようと必死だ。
ふるえるぼくを、今井さんは口づけでだまらそうとする。
今井さんの舌が絡み、ぼくのからだはほてり、熱をおびる。
今井さんは、ぼくのズボンを下ろす。
「…あぅ」
今井さんは、とても冷たい手で、ぼくのを、ぎゅううと握る。…痛い。
握りしめながら、唇を合わせ、舌を絡ませてくる。
今井さんのからだが、ぼくに密着し、覆い被さる。今井さんはぼくのを握りしめながら、ぼくの感じるところに、いたずらに舌を這わせてくる。
「…うぅ…はうぅ…!あふ…やめ…やめてぇ…!!」
性的な快感を無理矢理に起こさせられる。
呼吸と鼓動が早くなる中、今井さんはぼくのをぎゅうぎゅう握りしめながら、ぼくのからだの上に被さり、ぼくをベ
「草野…」
今井さんは、ぼくがお風呂から上がると、ぼくのパジャマの上着を脱がしてくる。そうして、ぼくの肌にふれる。
「…や」
ぼくは今井さんのことが好きだから拒めない。
ぼくはベッドの上に、無抵抗に押し倒される。
「恐いのか…草野」
前に嫌だと拒んだとき、とても冷たい視線を受けた。
ぼくはそのとき、今井さんがぼく自身を愛してくれているわけではないことを悟った。
それからぼくは、拒まずに、今井さんをからだだけでもいいから、つなぎとめようと必死だ。
ふるえるぼくを、今井さんは口づけでだまらそうとする。
今井さんの舌が絡み、ぼくのからだはほてり、熱をおびる。
今井さんは、ぼくのズボンを下ろす。
「…あぅ」
今井さんは、とても冷たい手で、ぼくのを、ぎゅううと握る。…痛い。
握りしめながら、唇を合わせ、舌を絡ませてくる。
今井さんのからだが、ぼくに密着し、覆い被さる。今井さんはぼくのを握りしめながら、ぼくの感じるところに、いたずらに舌を這わせてくる。
「…うぅ…はうぅ…!あふ…やめ…やめてぇ…!!」
性的な快感を無理矢理に起こさせられる。
呼吸と鼓動が早くなる中、今井さんはぼくのをぎゅうぎゅう握りしめる。
今井さんは、ぼくのからだの上に被さり、ぼくをベッドに押し付けて身動きできなくさせるくらいに、ぼくのからだを圧迫してくる。
ぼくは息をするのが苦しくて、なおさら呼吸と鼓動は速くなってゆく。
二重投稿スマンですorz
携帯で下書した文章を打っとるもんでエラーが…スマンです。
>>315はミスです。
すみませんでした…。
後編も、急いで打ちます。
そんな中、今井さんは、自分の中に、ぼくのものを挿入する。
「や…!…いやだ…!!…ひゃあ…!!!」
ぼくは泣きながら抵抗するも、ぼくのものは今井さんの中に入ってゆき、ぼくのものは今井さんの奥深くまで入り込んだ。
「…うはぁぁ!!」
ぼくは絶頂を迎えた。
快感の中で、息をするのも忘れて、現実に呼び戻されたぼくは、慌てて息を吸う。
「…あふ…ハァ…う…ハァ…」
挿入し、絶頂を迎えたあとで、からだ中が感じやすくなっているときに、今井さんはすかさず、ぼくのからだを愛撫する。
今井さんは、感じやすくなっているぼくが、愛撫の度にいちいち身を反らすので、ぼくの両手を強引に押さえつけて、愛撫を続けた。
ベッドは激しく、ギシギシと軋む。
ことが終ると、今井さんはさっさと服を着て、ぼくをそのまま放置して、部屋に帰っていってしまう。
ぼくは、今井さんとの肌の感触の余韻に浸りながら、目を閉じた。
《草野の肌は、きれいだね…。まだ未発達で、初々しい。若い男の子って、ほんとキレイね…》
初めて、今井さんと肌を交えたとき、今井さんはそう言って、ぼくを抱きしめてくれたっけ…。
でも、いつしか、今井さんはぼくを見なくなって…、今は機械的に、ぼくは性欲を満たすためだけの存在…。
今井さんの肌の余韻で、ぼくのからだは、また熱を帯る…。
ぼくはティッシュを取り、自分のを拭く。
「ああ…今井さん…」
ぼくは泣きながら、今井さんがつけた愛撫のあとのアザに触れ、今井さんに恋焦がれていた…。
終
こんなものでスミマセン。
次回はもっと向上するように頑張ります。
ここまで読んで下さった方、ほんとうにありがとうございます。
320 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 01:14:59 ID:UqWmrZ9A
n ∧_∧GJ!
(ヨ(´∀`)
Y つ
>>313 乙。携帯でもメモ帳機能みたいなのってなかったっけ?文章を書き
溜めておけるやつ。
句点減らして、何回も出てくる同じ言い回しをすっきりさせると、読み
やすくなると思う。
>>314 職人投下時に、支援でもないのに割り込むなよ。そしてageるな。
ゴメン
×句点
○読点
GJ!
連載のほうはたった一週間で展開や設定が覆ったり、キャラに新たな魅力が
生まれたりしてなかなか慌しいな。なんて二次創作泣かせなんだ、西センセ・・・。
ところで、ナナの髪っておろすと、どれぐらいの長さがあるんだ?
肩よりちょい長めくらいじゃね?
あの髪型ってどうなってんだ?おだんご?
一つにくくってピンで留めてるのかな?
女子高生で時々似たような髪形見るよね。
話も急展開だし、ナナしばらく出てこないだろうなぁ・・・・。
背中半分ぐらいの長さがありそうだなと思っていたけど、
それじゃ長すぎなのか?ナナの髪。
今週の今井さん、怖かった。ツンデレというより、本性表したって感じだ。
あれはまさしく、女王様……。
だがそれがいい
330 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:06:46 ID:wMkqUVvx
ろじーたんかあいいよ
ロージーに綺麗なねーちゃんが居て、シスコンだったら萌える。
今井×ロージー大杉…。
でも確かに萌えだよなぁ…この二人。漢らしい今井さんと乙女ロージーの組み合わせは絶妙なコンボ技ですよ。一見百合に見える罠(笑)
ああ…自分も書いてみたいなぁ…。
全裸で待ってます。
しかも外で。
ロージーの妹かお姉ちゃんきぼんぬ
今井さん×ロージーを、試しに書いてみました…(まだ完成していませんが)
【あらすじ】
ロージーがムヒョの事務所に帰る前日の話。
ロージーはムヒョの元へ帰れる喜びと同時に、今井さんと離れ離れになってしまう悲しみとの間で葛藤して苦しむ。
今井さんはそんなロージーの気持ちに気づき、また、ロージーがいなくなるのが寂しい自分の気持ちにも気づく。初めのどうしようもない草野が、成長していった思い出に浸る。
今井さんへの密かな想いを隠し、気丈なフリをするロージーに、今井さんは自分の気持ちをロージーの体にぶつける。
そんな恥ずかしいお話を予定しております……orzVスマンコッテ
今井さん攻めです(´Д`*)
見たい・・・期待してます
禿しく読みたい
投下お待ちしてます。
>>334 原作に出ていないオリジナルキャラなんて、書きたくも読みたくもない。
>>335 誘い受けキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
今度は「需要あったら続き書きます」なんて言わず、最後まで
ち ゃ ん と書きあげてくれ。
おまたせしました…orz今完成しました。
今井さん×ロージー
今井さん視点とロージー視点があります。
あんまりエロくなくてスマソorz
明日、草野は六氷殿と事務所に帰る。私は魔法律院の駅まで草野を見送る。私に残された仕事はもうそれだけだ。1年間、ほんとに草野はよく頑張った…。
初めて会ったときは、どうしようもなかったが、裁判官補佐の免許も取得し、精神的にも成長した草野の姿を見ると、なんだか寂しいような、切ない気持ちにさせられる。
「草野、よく一年間頑張ったな…!胸を張って事務所に帰るんだぞ!」
「はは…。今井さん、ありがとうございます…」
私は草野の背中をバンっと叩いて、草野を激励すると、草野は嬉しそうに笑った。けれど、その顔はどこか寂しそうだった。
一年間も一緒に居たら、愛着が出るのは仕方のないことだ。寂しいのは私も一緒だ。でも、草野がこうして成長して巣立って行くというのなら、私は喜んで送り出してやりたいと思う。
前日の夕方、私は荷物の準備が終わった草野の手を取った。
「草野、今日はどこか外に食べに行こうか?」
お祝いがてら、私は草野を近くの美味しいレストランに連れてってやろうと思ったが、草野は少し頭を下げて、押し黙った。
「…どうした?」
草野は、裁判官補佐の試験を合格し、事務所に帰ってこいとの連絡が来た一週間前から、少し元気がない。いつものように明るく振舞っているつもりだが、その表情には、どこか暗い影を落としていた。
「…あの、今井さん。今日は、ぼくがご馳走作りますから、おうちで食べませんか…?」
「ん…?まぁ…いいが。試験が終わったばかりで、明日も朝早く家を発つことだし、疲れているんじゃないのか?」
「だいじょうぶです…それに、今井さんに1年もお世話になったことですし、何かお礼をしたかったんです。だからせめて、僕の得意な料理でも振舞おうかと…」
「そうか…。ありがとう草野」
私が草野の気持ちを有難く受け取ると、草野はいつもの明るい表情に戻った。
「はい!どうぞ!」
草野は得意げに、皿に盛られた料理を持ってきた。いつもの草野だ。
「えっと…ご馳走とか言ってしまったんですが、シンプルに、ピザとパスタです」
シンプルだとは言ったが、綺麗に盛り付けがされていて、本当においしそうだった。
「じゃあ、いただきます…」
パスタを口に入れた。トマトの味に、バジルがちょうどよく効いていて、シンプルなのに、ものすごく美味しかった。
「…美味しいですか?」
「美味しいよ…!草野…」
パスタもピザも、美味しい。草野は本当に料理が上手い。今までも、三食何気なく食べていたのだが、思い出すと、いつも温かくて…おいしい料理だった。
「良かった…」
草野は私が美味しそうに食べているのを見て、どこか寂しそうに笑った。
草野が洗いものを済ませ、私に紅茶を出してくれる。二人でこうして、のんびりと、夕食のあとに紅茶を飲むのも、今夜で終わりだ。そう思うと、寂しさが募ってくる。毎日当たり前に過ごしていたことが、今日で最後になってしまう。
「…明日、帰るんだな」
私がぼそりと呟くと、草野は静かに答えた。
「…僕、まだ甘えが抜けてないみたいです…エヘへ」
「草野はもう甘ったれじゃない。自分で考え、自主的に行動できるようになったよ」
「…そうですかね」
「…なんだか、嬉しいよ。人に頼ってばかりで、自分では何もできなかったおまえが、自分で物事を対処して、動けるようになるなんて…」
私は紅茶を飲んだ。すると草野が、静かな声で呟く。
「…僕、そんな強くないです」
草野は、悲しそうな顔で、飲みかけの紅茶を置いたまま、静かに席を立った。
「おい…草野、おまえ最近元気ないが、どうしたんだ…?」
草野の気持ちはわかっていたが、私はただ、ほんの寂しさから出た気持ちなのだと勘違いしていたのだ。
「…待て草野」
草野の肩に手をかけた時に、こちらを振り返らない草野が、…泣いていることに気づいた私は、ふと草野の肩から手を離した。
「…草…野」
そのとき、何を思ったのか、私は草野を後ろから強く抱きしめていた。草野が愛しくて、たまらなかったからだ。
「今井さ…」「草野…」
「草野…、私のこと…好きなのか?」
「ち、違うんです!僕…ただ…今井さんのこと…尊敬してて…その…」
私は草野の体を自分の方に向け、キスをした。
「ん……」
私が草野の口の中に舌を入れると、草野は精一杯の抵抗で、私のキスを拒絶した。
戸惑いと、驚きと、悲しみと、混乱で、草野は私の顔を見つめた。
「…どうして…。僕、ずっと…我慢してたのに…」
草野は泣きながら、私の体を抱きつく。
「なんで我慢するんだ…。好きなら…好きで…」
「好きですっ!好きですよっ!でもっ!そんなこと言えるわけないじゃないですかっ!」
「どうして…?いいじゃないか…好きと言えば…」
私は草野の顎を引き寄せ、キスの続きをした。
「私は、草野のことが…好きだよ。だから、草野を抱きしめたい」
草野のループタイをするりと外し、私は草野の首筋に触れた。すると草野はびくりと体を震わせた。草野の鼓動が速くなってゆくのを感じながら、私はゆっくりと草野の服を脱がしてゆく。草野は紅茶の匂いがした…。
僕はいつのまにか、自分のベッドの上に、呆然と寝ていた。目の前には、今井さんがいた。
今井さんは僕の体に、柔らかくて温かい体を重ねてくる。
「今井…さ・・・ん…」
体が熱くなってゆく。今井さんの肌の温もりによって、僕は変な気持ちになる・・・。僕は強く…今井さんの肌を欲した。これが、本能なんだろうか・・・。
人を好きになると、どうして…その人と肌を合わせたいと思うのだろうか。不思議なくらいに、僕は…今井さんの肌に魅き寄せられた。
「草…野…」
「…う…」
気持ちよくなって、なんだかわけが分からなくなって、恐かった。今井さんと横になって向き合い、激しく肌を求め合った。
そのあと、僕は今井さんに求められるままに、今井さんの中に、自分のモノを押し込んだ。
でも、きつくて、辛くて、すぐに抜こうとしたけれど、今井さんは僕を強く抱きしめて離さない。
僕は苦しくて逃げてしまいたかったけれど、今井さんの中に入った時の快感と、今井さんに抱きしめられる幸福感が心地よくて、逃げることができなかった・・・。
「く・・・うく・・・今井さ・・・ん・・・」
今井さんは僕の手を握り締めて、僕に何度もキスをしてくれた。僕は今井さんの肌やキスが欲しくて、ずっと今井さんに抱きついて、甘えていた。
疲れ果て、2人で裸のまま、しばらく寝ていた。僕はふと起きて、時計を見る。午前2時50分。
始発の4時22分の列車に乗るのだから、もう、起きても寝ても、あまり変わらない。僕は今井さんを見つめた…。
今井さんは、スヤスヤと寝ていた。…すごく…可愛かった・・・綺麗だった。
抱きしめたくなって、僕の鼓動は速くなったが、寝ている今井さんを、ただ見つめていたくて、僕は自分の本能を抑えた。
「今井さん…」
今井さんのさらりと流れる黒髪に、僕はそっと手を触れた。
くすぐったそうに、クスリと微笑む今井さん。どんな夢を見ているんだろう…。僕は、今井さんが愛しくて…このまま列車に乗らないで、今井さんといつまでもこうしていたいという感情に襲われる。
けれど、それは・・・今井さんを裏切ることになる。今井さんは、僕が魔法律家として成長するように、指導してくれたんだから。いつまでも、今井さんの好意に甘えることなんてできない…。
「…好きです…離れたくない・・・もっと・・・あなたに甘えていたい・・・」
今井さんの流れる髪が、僕の手の平からサラサラと落ちる。それを見つめていたら、切なくなって、涙が止まらなくなった…。
けど、きっと・・・また会える・・・。お互いに、今は、やるべきことがあるけれど、いつか・・・また・・・会えたら・・・。
僕は、寝ている今井さんの唇に、気づかれないように、そっとキスをした…。
私は草野と歩く・・・。朝早く、まだ空は薄暗い。私は、下を向いて押し黙る草野の手を、そっと握ってやった。すると、私の手を握り返してきたので、草野の顔を覗くと、草野は照れながら、微笑んでいた・・・。可愛い。
駅のホームに着くと、パラパラと人が居て、始発でもけっこう乗る人がいるのだなぁと思った。
始発の出発まで、あと20分くらいある。早めに着いてしまったので、私は草野と、ベンチに座る。
「草野・・・肉まんでも食べるか?」
私が笑いながら、売店を指差すと、「まだ店開いてないですよ・・・」と、笑いながら普通に突っ込みを返してくる草野。
寂しいけれど、満たされたから、お互いの気持ちを確認しあえたから、こうして笑っていられる。
寂しいけれど、こうして、また会えるはずだから・・・笑っていられる。
寂しいけれど、・・・寂しいけれど・・・。
列車が来る。草野は列車に乗る。私の手から草野の手が離れてゆく。
草野は閉まるドア越しから、私を優しい表情で見つめ、静かに手を振った。
まだ明けない、暗い朝の日に、草野は私の元から旅立つ。
草野は・・・もう・・・子どもじゃないんだ・・・。
私は草野の温もりの余韻を感じながら・・・、涙を押し殺した。
以上です。
無駄に長くて、テラスンマセン…orz
ここまで読んで下さった方に、心から感謝します。ほんとうにありがとうございました。
切ない!!!!そして萌え狂ったよ!!!!
明日仕事なのに興奮して寝られん…(*´д`;)
GJ!!
ネ申よありがとう!!!
どう見ても推敲欠乏です。
本当にありがとうございました。
このスレは、早バレ話題は可?不可?
牛乳を飲む今井裁判官がエロい件について
過疎。書けないくせに文句いう奴多杉。気にせず職人降臨キボン。
今井さんのエロを頼む。
>>354 このスレ、過疎ってねぇよ。おまいさん、本当の過疎というのを
知らないのか?
あと、職人氏はSS製造マシーンじゃねーんだから、そうポンポンと
投下出来るわけねーだろ。せめて、労いのレスしろよ、レス。
批判的なレスをただの文句として聞き流すか、改善余地の指摘として
真摯に受け止めるかを決めるのは、レスを受け取った職人だけだ。
そして一番の厄介なのは、単なるクレクレ厨だよな。
誰か、エロシチュネタ下さいwww
357 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 16:00:32 ID:zdrGNHQc
牛乳を体にこぼす今井裁判官
それを見て欲情した次郎が
「ぼぼ、ぼくのミルクも(ry」
それはナイw
ろーじーたーんーかわーいーいよーかわいいよー
エロシチュ
今井さんが密かに好きなロージー。
そのロージーの淡い恋心を残酷に痛めつけようと考えた禁魔法律家。
買い物帰りに街でロージーをさらって、リンチする。
弱って抵抗できなくなったロージーを、今井さんの姿に変身した禁魔法律家がロージーをレイプする。
ムヒョ軍団がロージーを禁魔法律家から奪還し、ロージーは助かるが、心に深い傷を受け、声がでなくなってしまう。
しかも、今井さんが近付くと、ひどく怯えてしまう。
好きな人に会いたいのに、悪夢が蘇り、会うことができないことにひどく苦しみ、死のうとするロージー。
そんなロージーを今井さんは、一筋の賭けで、優しく抱きなおし、悪夢から立ちなおさせようとする。
なんか昼ドラだなwww
良かったら参考にしてく(ry
今井さん×前田さん
男二人と昼夜をともにするなんて、ビコタソの純潔が心配です。
>>360続き
意を決して、ロージーの部屋へ来た今井。
しかしそこはすでにナナが居て、ロージーに献身的に尽くしていた。
それを見た今井は、二人の幸せを願い、ロージーの前から姿を消す。
だがロージーとナナを窓の外から望遠カメラで見ていたヨイチが、
嫉妬の炎を燃やし、その激情に任せてナナを犯す。
ナナ、妊娠。
どうすればよいか、今井に相談するナナ。
すったもんだで産む決意をし、その時を迎えるが難産の末、ナナは命と
引き換えに女の子を出産する。その子はムヒョをも凌ぐ力を秘めていた。
時は流れ、死の床にあるペイジの見舞いの子供を連れてやってきた
今井は、ムヒョの機転で、ロージーと再会を果たす。
まるで、本当の家族のような時間を過ごす三人。
しかし、エンチュー・ティキ・ヨイチ・ゴリョー・エビス・妙子・ケンジ・前田の
魔の手が、幼い少女に忍び寄る・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昼ドラならこれぐらいいかないと。
良かったら参考にしてく(ry
365 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 13:48:38 ID:Y41l/1In
ヒッヒ
前田さん「れ、玲子ぉぉ─!!!」
今井さん「いけません前田さん…。草野助けて!」
草野「今井さんは、渡さないもん!!!」
前田さん「こんのぉ…若僧めがぁぁ!!」
草野「挑むところだぁ!!!」
今井さん「ああ!やめて!二人とも!!!」
今井さんがロージーにフェラしてやる話キボン
ロージーってどうしてあんなにエロいんだろうね。
369 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 22:19:44 ID:3gJpt2nz
可愛いから
男ゴリョで鬼畜ゴリョナナが見たい ゴリョが口寄せの娘を欲しがって…とか
リリー×ロージー
スケベなリリーの悪ふざけ。
近日投下予定(藁
リリなのかリリーなのかはっきりせい
>>370 どんな理由もしくは動機で欲しがるんだ?それがはっきりすれば、
書きやすいネタだと思うけど・・・。
>373最初は単純に配下の能力者として…だけど、勿論いうことをきかないので みたいな
リリーがロージーを、一緒にお勉強しようと屋敷に誘い、紅茶に痺れ薬入れてロージーを縛る。
それで、ロージーがほんとに男なのかを取り調べるいじめ話。
萌えるな・・!期待!!
>>374 恵比寿より役にたたなさそうな上に、従順さに欠けるナナを恵比寿を首に
した五嶺がそこまでして欲しがるとは思えないな。結界追い出しで、下手
すればナナ、死んでたわけだし。
オレにはそのネタで書ける技量が無いことが判明www
検定編のヒロインはリリーたんか。
西のことだから、どんどん可愛くなるんだろな。楽しみだ。
379 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 21:17:56 ID:0SFGThUo
ロージーたん可愛いよ 可愛いよ
380 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 21:18:24 ID:PAfljM+7
えーと・・・。今井さんとロージーが同棲しながら、日々勉強に励みつつ
エッチのほうも・・・みたいなネタは、合宿展開により泡と消えたのか?
ネタをコネコネしてたのに。しかも、20日たったらロージーは帰って
しまいそうだ。
>>381 一目散に本当帰ってしまいそうだなロージー
今井さん…あれで仕事おしまいなんて聞いてないよ…(泣)
もう今井さんのネタは諦めた…orz
リリーがもうちっと可愛くなったらロージー×リリーで書こうかなと考えてる。
>>383 同士よ! でも、もう書き始めちゃったよ。パラレルにするか!?
今井さんでもリリーでもとにかくバッチコーイですよ!!?
書きたくても文才ない自分は神の降臨を待つだけ…orz
今井さん激しくキボン!!
>>384 そうか…パラレルがあったか。
でもロージー×リリーで書き始めてしまったよorz
>>384のパラレルが楽しみだ。頑張れよ。
禁魔法律家に捕まったロジが、リオ先生にムヒョの場所を吐きなさいと責められるお話はどうでつか?
>>388 おそらく、ムヒョの居所に一番詳しいのはエンチューだと思うwww
リリたん×ロージーきぼんぬ
シチュ頼まれているのに、カプしか頼んでいないところがなんともはや。
シチュエーション考えるのって大変なんだよな。同情するぞ、390。
でも、がんばれ。
ナナスレ落ちた?原作でもフェードアウト中なのに・・・。
リリーたん×ロージー
近日公開予定
シチュは、リリーたんの博士ゴッコ・草野を色々研究しちゃうゾ★の巻き
ミラクル全裸でお待ちしております
全裸で鍋食べて待ってる
なんか今更だが
ホラー系作品ってエロ率高いよな
自分はぬ〜べ〜が頭によぎりましたノ
ゴー!ゴー!ジャンプのリオせんせ。あの服なら反逆者の印が
見えそうなのにな。
ロージー女体化したら誰と?
400 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 23:24:47 ID:L/hb0YgV
age
言いたいが言わない
お前?
リリー×ロージー まだー
誰か読んでやってくれないか……?
MLS時代のエンチュー×ビコ
ビコがまだリオ先生とうち解ける前の頃、という設定なんだが。
「ビコ、寝てる?」
扉をノックし、声をかける。さすがに了解もとらずにドアを開くことはためらわれた。
「ねえ、ビコ。今日はどうしたの?
風邪? だったらもしかしてよっぽど悪い?」
だって、今日は月に一度の、魔具調合の実習日だ。この日をビコが心待ちにしてたことは多分クラスの誰だって知ってるだろう。
ただビコはリオ先生とはソリが合わないようだったが、そのマイナスを差し引いたとしてもビコにとって今日の実習日は特別だったはずだ。この分野に限り、ビコに首席を譲り続けているエンチューにはそう断言できた。
「プリント、届けに来たんだけど」
ビコの声は返ってこない。
今日の日直はヨイチだったんだけど。そう思ってエンチューはため息をつく。
ここは名目上は女子寮だ。だが、エンチューがここに立っているように、基本的に男子生徒の訪問も可能だった。だから区別なんてものは実際にはないも同じだ。
だけど、エンチューはヨイチからこのプリントを押しつけられた。
――女子寮なんて、やだよ。な、エンチュー頼むよ。
なんで僕ならいいのさ、とは思う。
思うけど、他の女の子たちにすら引き受けてもらえないそのプリントが、エンチューにはなんだかすごく哀れに思えたのだ。
エンチューはプリントを丁寧にたたんで、扉につけられた郵便窓に放り込んだ。
「ビコ、僕、帰るよ」
お大事に――そう最後に言い残す暇もなく。
「待って!」
やはり開かない扉だったが、確かにビコの声だった。
「ビコ? 大丈夫?」
「待って。お願いだ。行かないで……」
語尾は震えていて、今にもすすり泣く声が混じりそうだった。いつも気丈な彼女の声とは到底思えず、エンチューは動揺した。
「ど、どうしたの? ねえ、ビコ? 入っていい?」
ドアノブに手をかける。鍵は――開いている。
「入るよ」
部屋の中は薄暗かった。だが探すまでもなく、ベッドで毛布にくるまっているのがビコなのだとすぐに分かる。
そう――ビコは、一人部屋だ。寮生にしては珍しいまでの待遇だったが、ビコはリオ先生と同じくらい、もしくはそれ以上に他の女子生徒とのソリが最悪だった。おそらく原因は、彼女が優秀すぎるためであり、そして気丈すぎるためだ。
「ビコ、大丈夫……?」
エンチューはデスクに備え付けられた椅子を引きずって、ベッドのそばに腰掛けた。
「うっ……」
クセのある金髪をくしゃくしゃにして毛布から顔をのぞかせた彼女は、普段の気丈さをどこへ投げ捨てたんだろうというほどに弱々しく、幼かった。
「そんなにひどい病気なの?」
「うっ……う、違う。分かんない……でも、」
細くなる声を聞き取ろうと、エンチューは必死で耳をすませた。
「………………血が……出てくるんだ」
「! 大変じゃないか!!」
慌ててエンチューは立ち上がる。
「すぐ戻ってくるから! 誰か呼んでくる!」
「だめだよ!」
ビコは跳ね起きた。そのまま、エンチューの腰にすがりつく。
「ビコ!?」
「うっ……う、やめてよ。誰も呼ばないで……」
かすかに――本当に、かすかに生臭い空気がエンチューの鼻腔に届く。これがビコの言う血の臭いだろうか。
「…………ひっ」
「ビコ……?」
ビコはエンチューにすがりついたまま、床に崩れるように膝をついた。顔色は蒼白で、がたがた震えながら同じ言葉を繰り返す。
「どうしよう……止まらないんだ……どうしよう……」
「ねえ、血は、どこから……出てるの? 怪我? 病気?」
しかし、ビコは首を横に振るだけだ。エンチューはせめてビコの患部を探そうと視線を巡らせ、その足に目をとめた。
いつも着ているぞろりとした上着から、今日はむき出しの白い足が伸びていた。
「! ビコ……血が……」
「あ……」
柔らかい膝の内側を伝いながら、赤黒い血がじわじわと落ちてくる。
白い足。
柔らかい膝。
真っ赤な血。
その艶めかしさ。
エンチューは目をみはって、それからすべての言葉を忘れた。
そうだ。そうだった。ビコは、ビコは女の子なんだ。女の子だったんだ。
エロくねええええええええええええ!!!! 中途半端ですまん。
すまん! マジですまん……! 修行してくる…orz
思春期とか初潮とかモエーと思ったんだ……悪かった……。
思春期とか初潮とかモエス
新しい組み合わせにも萌えた
初潮ビコたん良いよщ('Д`щ)
この組み合わせすごくイイんだな、感動だ
>>404>>405です
反応ありがd なんかすごい救われた
エンビコ結構いいよな・・・?
優秀な兄×ツンデレな妹って感じで萌えるんだ・・・
今度はエロまで行けるように頑張るよ
410 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:27:00 ID:gjcEUYun
411 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:26:02 ID:OB5qZBze
キタ━(゚∀゚)━ッ!!
エンビコ好きにはたまらん(;´Д`)ハァハァ
クリスマスキタ━(・∀・)━!!!!! けど、予定はまったく無い。(´・ω・`)ショボーン
前回のSSにてレスくださった方々、ありがとうございました。まさか
紫の薔薇の人からメッセージがいただけるとは、思ってもみなかったよ。
これは、紅天女を目指させばならんかな?w
今回は鯖による投下となります。エロ以外の前振り部分が長いという
理由を筆頭に、いろいろな大人の事情が絡んでこうなっております。
あらかじめ、ご了承ください。
ヨイチ×ナナ。全463行。エロは196行あたりから395行ぐらいまで。
(レス換算すると、約10レス。エロが4レスから8レスぐらいまで)
クリスマスネタ。初Hもの・純愛系和姦です。
要注意:イメージ重(ry。ムヒョたちが、事務所にいない設定になってい
ます(原作は今、5〜6月だよな?)。ナナの友人の名前、どれが正しい
のか分からなかったので、一番合っているなと思ったものにしました。
ttp://aoi.sakura.ne.jp/~utuki/xmas/s.shtml
ネ申クオリティキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!!!!!
毎回ハァハァしながら読んでます
ありがとうクリスマス さようならクリスマス
414 :
クロム ◆xasFgonC5s :2005/12/25(日) 21:00:03 ID:xmmYuznD
暇だから携帯で書いてみた。
今日は12/25、町はクリスマスムードで一色だ。
そんなとある町のスーパーで、草野次郎ことロージーは先ほど買った食材や何やらをスーパーの袋に鼻歌まじりにご機嫌な顔で淡々と袋に詰めていた。
と最後の鶏肉を入れようとしたとき
「ロージーくん!!」
「狽っ!!」
いきなり後ろから大きな声をかけられ、ロージーは肩を上げて驚いた。振り向いてみると、声の主は竹乃内菜々であった。
「なんだナナちゃんか。ビックリしたよ。」
「別に驚かしたつもりは無いんだけどな。ま、いいや、で、ロージーくんはいつも通りお買い物?」
「うんまぁね。ナナちゃんもお買い物?」
「そう。今日は独り寂しくで鍋パーティーでもしようかと思ってね」
ナナはそう言いながらすでに買い終わった食材を見せた。
「実は僕も今日はムヒョがエンチューの新しい情報が入ったって言って魔法律協会本部に行っちゃって一人なんだ。僕も連れてってくれたやよかったのに…」
「お互いクリスマスなのに一人なんだね………そうだっ!ならうちで一緒にご飯食べない?」
とか書いてみたけど、設定とか完全無視だし、動作の描写とかヘボいし才能ナサス…orz
カウンタイラネ
>>414 ロジナナ待ってました!
無理にとは言わんが続きキボン
417 :
プッチョ神父 ◆g0MoR0vL9I :2005/12/25(日) 23:24:30 ID:Fv5CNjXK
誰かリオ×ロージーのSM小説書いてくれ(^^)
終わりゆくクリスマスムードを惜しみつつ、SSを下げさせていただきました。
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。また、レス下さった方・
小ネタに目を通してくださった方・更にはアンケートに票を入れてくださった方、
感謝感激であります。今回のことで、自分も勉強不足なのが、身に沁みて
分かりました。努力せねばな。
それでは皆様、メリークリスマス&良いお年を!
419 :
クロム ◆xasFgonC5s :2005/12/26(月) 03:14:51 ID:2RnVcyzY
>>414 レスありがとうございます。
投下ですが、取りあえず次を投下して皆様の反応を見てから続きを書くかどうかを決めたいと思います。
何分まだまだ未熟なもので、見苦しい文を投下し続けるぐらいなら、やめた方が良いと思っております。
なので本音でレスをしていただくと嬉しいです。
420 :
クロム ◆xasFgonC5s :2005/12/26(月) 03:24:44 ID:2RnVcyzY
ということで414の続き。クリスマスは終わってしまいましたがそこは大目に見てください。ちなみにエロにはまだ行きません。
「え?う〜んそんな、ナナちゃんに悪いし。それに…」
「それに?」
「それにクリスマスに二人で食事なんて、なんというか、その…恥ずかしいよ」
「恥ずかしいって…まさかロージーくん変なこと想像してる?なら心配しないで。もちろん夜は………ね?」
ナナは意地悪そうな笑みを浮かべながら小声で言った。
「煤c…//ナ、ナナちゃん!」
ロージーはナナの唐突な言葉に慌てふためいたように言った。それを見たナナは笑い声をこらえながら腹を抱えて
「あははは、ロージーくん自分から言ったくせに。冗談よ。さぁさぁすべこべ言わずに…」
ナナはオロオロしているロージーの背中を無理やり押しながら外へ出た。もちろんその時はナナは冗談のつもりで言ったのであった。
「はぁ〜美味しかった。ごちそうさま。」
「デザートのプリンも作ったから食べてね。」
結局ナナの家で食べることになったロージーは、いつものことだからと言って、一人で鍋の支度をしたうえにデザートまで作ったのである。
「じゃあ僕は洗い物してくるね」
ロージーはそう言い、食べ終わった食器に手をかけて立ち上がろうとした。が、ナナが食器を掴むその手を掴みロージに言った。
…とまぁここまでです。正直な感想をお願いします。
421 :
クロム ◆xasFgonC5s :2005/12/26(月) 03:34:08 ID:2RnVcyzY
419は
>>416へでした。スイマセン間違えました;
>>420 フツーに続きが楽しみです。
あと正直な感想をということで、気になった点をひとつ・・・
>「実は僕も今日はムヒョがエンチューの新しい情報が入ったって言って魔法律協会本部に行っちゃって一人なんだ。
の部分は2つの文に分けるなりしたほうが読みやすいし、会話としても自然かなと・・・
あとはすごくいいですよ。続き待ってます。
>>420 続きd!
気になった点を一つ。
驚いたり赤面したりする表現を狽///で表さない方が良いと思った。
読み手の分際で偉そうにスマン。
それでは頑張ってくれ!
424 :
プッチョ神父 ◆g0MoR0vL9I :2005/12/26(月) 17:14:46 ID:/GSU4t0J
だから誰かリオ×ロージーのSM書いてくれ
ここにも来てる
そろそろ誰かかいてあげようよ・・!
sageてください、お願いします。
sageて・・・sageて・・・
sageてください。
メール欄にsageと四文字入れるだけです。
お願いします。sageてください。
今井さん出演記念sage
今井×草野小説キボン
今井×草野か、今井×五嶺が書きたいよ…萌え〜(*´Д`*)
ちょっと意見を聞きたいんだが、
昔読んだエロ漫画wを元ネタにしたダブルパロ(?)
みたいなのはこの板的にOK?
ちなみに牛乳な今井×ロジ。
今井さん×ロージー期待あげ
今井さん×ロージー期待sage
ナナ×ロジ(逆かな?)の神はどうした?あなたの事もいつまでも待ってますよ!!
もちろん全裸さ☆
>>434 ×ロージーなのがポイントなんだよ
待ってようぜ!もちろん全裸で
クリスマスネタ猶予は大目に見ても、一月いっぱいまでだろ?
職人ならそのあたり自覚してるって。いまごろ完結までを懸命に
書きあげてくれてるよ。がんばってください。>ナナロジ職人氏
女キャラ×ロージー職人超ガンガレ
楽しみにしてる自分はM
(ネカフェ発 SS初製作)
…
ペイジの無茶な試験も無事に終わり数週間が経ったが、ロージーは未だムヒョの元に帰る許しを得られず
今井裁判官の家に居候していた。一応平日には協会に顔を出し、除霊等のバイトをしているものの
エリートである今井裁判官とは帰宅時間にもかなり差がある時が多い。
そんな時は炊事、洗濯等の家事雑用をして今井裁判官の帰宅を待った。
今日もロージーは洗濯物を整理しながら今井裁判官の帰りを待っていた。
(ムヒョ・・・いつになったら来てくれるんだろう)
事務所が無くなり、ムヒョとも連絡が取れない状態である。
試験を終えてからの今井裁判官の態度も心なしか冷淡である。
ロージーは不安だった。
(皆・・実は僕のこと嫌いなのかな・・・どうしていつまでも呼んでくれないんだろう・・・・)
時計の針は12時をまわっていた。
(今井さん遅いな・・・・ごはんつくったのに冷めちゃう)
・・・このまま何もしないでは気がすまないので、洗濯でも何でもしますと言ったところ
ロージーは下着の洗濯まで任せられてしまった。
「構わない。どうせやるのなら一度に済ませてくれ」
「えっ・・」
今井裁判官のはきはきとした態度に面食らった・・・
そんな事を、ふとロージーは思い出していた
(今井さん・・・・・・)
気づけばロージーは今井裁判官の下着をたたみかけていた
!
とっさに手を離したが、すぐ頼まれた事だと思い出し、また作業にとりかかろうとする。
しかしロージーはどこかもじもじとした気分になっていた。
再びそっと、それを手に取りほおずりするロージー
そして、
やべ、帰んねーと
最悪にヘタレスマソ
続きは公害でも最後までちゃんと書きます
442 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 17:14:46 ID:sh0rVmNt
saiaku
誰も踏まない444をゲットしつつ、このスレでの今年の運勢を占っていくぜ!
新年、明けましておめでとうございます。今年初のSS投下いきます。
ムヒョ×今井。本編4レス+おまけ1レスの計5レス。エロは2レス目から
3レス目まで。触手もの和姦(?)です。製作日数丸一日w
要注意:書いてる自分でも、「コイツら、別人だよ」と思うぐらいキャラが
違うので、イメージ重視の方、スルー奨励。ネタSSなので、軽く読み
流せない方、スルー奨励。
「あの……お呼びでしょうか? 六氷……執行人」
対禁魔法律戦用の強制育成プログラムが、ブイヨセンによって狂わされてしまったまま
終了した数日後、今井はムヒョの住む家へと呼び出された。
「よく来たな。イヤ……来ることが出来たナ、ヒッヒ」
大きい一人掛け用のソファーでジャビンを読んでいたムヒョは、今井の来訪を笑顔で迎
えた。されど今井は、そんなムヒョから受けるプレッシャーに、身震いせずにはいられな
かった。
ムヒョからロージーを預かり、このプログラムで鍛えるはずが、思わぬ誤算で危険な目
に合わせてしまった。結果としては、ロージーは精神的にも能力的にも向上できたが、一
歩間違えば今井も含め、全員が死んでいた。死者が一人も出なかったことは、ロージーの
おかげと言ってもよかった。
「申し訳ありませんでした。六氷殿から草野を任せられていながら、こんなことに……」
怯える気持ちを抑えながら、今井は体をくの字に曲げて、ムヒョに頭を下げた。
「どんなお咎めでも、受ける覚悟は出来ています」
頭を下げたまま、今井はムヒョの言葉を待った。今井にとって、とてつもなく長く感じ
られた沈黙の後、ムヒョが静かに今井に言う。
「オメェ、何か勘違いしてんだろ?」
「えっ……?」
体は曲げたまま、今井が顔だけを上げてムヒョを見ると、ムヒョは憮然とした表情で、
今井を見ていた。
「今井。オメェ、ロージーのことで怒罵されると思って、覚悟してきたんだろ?」
「は、はい……」
ムヒョにずばり言い当てられ、今井は素直に答えた。
「クック、やっぱりナ。安心しろ、全然怒っちゃいねぇ」
「怒ってないのですか!? 草野、死んでいたかもしれないんですよ!!」
あっさりと否定するムヒョに、今井は驚きを隠せなかった。
「オメェや他のヤツらも居たんだろーが。だったら、ブイヨセンごときにあいつが負ける
わけねーよ、ヒッヒ」
たしかに今井や恵比寿、リリーマリル兄妹が居たから、あの場は切り抜けられた。それ
に加え、ロージーのみんなを守ろうとする気持ちが、彼の能力を数倍にも増大させていた
のも事実だ。ロージーのことをここまで理解しているムヒョに、今井は改めて尊敬の念を
抱き、こんな上司を持つロージーを羨ましく思った。
「いっそ、あのバカ一人で、ブイヨセンに立ち向かわせても良かったかもナ、ケケッ」
(それはちょっと……。さすがに草野、死にますよ。六氷執行人……)
さらりと恐ろしいことを言うムヒョに、今井は心の中で突っ込んだ。本気か冗談か判別
出来ない今井には、哀れな草野の今後を気遣うことしか出来なかった。そして、草野を羨
む気持ちは、綺麗さっぱりと消えていた。
「じゃあ今回呼ばれたのは、なぜ……?」
ロージーのことで怒られるのではないなら、今井は自分がここに呼ばれた理由が分から
なかった。
「なぁに、たいしたコトでもねーが、今井にはロージーが世話になったからナ。その礼が
してぇと思って」
「え……えええぇぇぇ〜〜〜〜〜〜!!!」
今日一番の驚愕が、今井を襲った。あまりの恐れ多さに、今井の全身から冷や汗が出て
くる。
「そんなに驚くことか?」
「そ、そりゃあもう……。予想外のことですから」
震える声で、今井は答える。まだショックで、心臓がバクバクしていた。
「フン、まぁいい。オメェらがブイヨセンと戦ってる頃、オレも使者と契約をしたのは知
ってんナ?」
「はい。六王の一人、冥王ですね。契約登記、おめでとうございます」
「賛辞はいい。その冥王の【千変の舌】が、オメェの夢を叶えられそうなんでナ。わざわ
ざ来てもらったというワケだ」
冥王の【千変の舌】。いろいろに変わるという意味を持つ千変の名のとおり、状況に応じ
て変化し、四方八方からくりだすことが出来る冥王の力。今井もヨイチから聞いて、知識
としては知っているが、実際見たことはない。
「千変の舌で、私の夢が……!?」
今井の夢。それは願望というか、欲望というか──たしかに、千変の舌なら叶えること
が可能だ。
「ちょ、ちょっと待ってください! なぜ六氷殿が、私の夢をご存知で?」
「ん? ヨイチに聞いた」
(なぜ火向が知っている……?)
今井はいぶかしんだ。
(百歩譲って知っていたとしても、それを執行人とはいえ子供の六氷殿に言うか?)
そう考えたら、今井に静かな怒りが込み上げてきた。しかし、それを見透かされたよう
に、ムヒョが言う。
「ヨイチに感謝するんだナ。こんなこと、本来ならやらねーとこだが、オメェにはロージ
ーのことも含め、たくさんの借りがある」
「は、はい。ありがとうございます」
「じゃあ、さっそく呼ぶゾ」
「え、いきなりですか!? お風呂とかは……」
「何か言ったか?」
「いえ。別に……」
もじもじする今井にムヒョは首を傾げたが、さほど気にもせず、冥王・ルアラリエを召
喚した。
着ていた服をすべて脱ぎ捨て、今井はしなやかな肢体を露わにした。女性特有の丸みを
帯びた白い身体に、千変の舌が一斉に絡みついていく。
「あ、あんっ! ウフフ、せっかちな舌たち。慌てなくていいのよ」
まるで子供をあやすように、今井は何本かの舌を両腕で抱きながら、その先端を舐めて
いく。いつもは凛々しく男らしい今井も、この時は雌の匂いをまとった妖艶な女と化し、
並みの男なら一目で堕ちてしまいそうな、魔性を醸し出していた。
「可愛い子たち、私に尽くすのよ。さぁ、気持ち良くさせてちょうだい!」
今井のその言葉が合図だったかのように、舌が今井の乳房や股間、うなじや耳へと伸び、
性感帯を模索しながら、繊細に蠢いていく。
「やぁ……! んぁぁ、すてき。ふぁ……っ!!」
一度に全身を愛撫され、今井の快感は急速に高まっていった。股間の蜜壷からは、とろ
とろと蜜が溢れ、小陰唇と陰核を刺激していた舌を伝って垂れていく。それを待ちわびた
他の舌が、蜜の出所を巡って争うように今井の膣へと侵入していった。
「ひゃぁ! あ、ああっ! そんなに、はっ……ぁぁ! んぅっ!」
何本もの舌が、今井の膣内を勝手に這い回り、これまで味わったことのないほどの強い
刺激となった。下半身が熱く、うねるような快感が電流となって全身を駆け巡っていった。
他の舌も負けじと、今井を激しく攻めたてていく。
「あはぁ……いひぃ、あっあっあっ! す、すご……いっ。いい、んふぁ! ひぐっぅ!」
嬌声を上げていた今井の口内へも太い舌が入り込んだ。今井は本能的に舌を使い、口を
すぼませて、千変の舌相手にフェラチオを施した。今井の口腔で、舌はビクンビクンと脈
打ち、ドロリとした液体を吐き出したが、今井はそれを喉を鳴らして飲み干した。
「はぁはぁ……。美味しい」
うっとりとする今井を、舌は強引に四つん這いの格好にさせた。そして、後ろ手に今井
の腕を拘束し、数本の舌だけで今井の上半身を床から数十センチのところに固定する。
「今井、良い身分だな」
「…! む、六氷執行人……」
魔法律書を発動させたまま、しゃがみこんで語りかけてくるムヒョに、今井は青ざめた。
すっかりムヒョのことを忘れて、舌の愛撫に夢中になってしまっていた。これまでの醜態
をすべて見られていたと思うと、今井は恥ずかしさに消えたくなった。
「オメェばっかり良い思いしてねぇで、オレも混ぜてくれよナ」
そう言ってムヒョが立ち上がると、舌はサスペンダーを外し、スボンと下着を下ろした。
今井が固定されたその高さは、ちょうどムヒョの股間に位置しており、今井の目前にはム
ヒョの可愛いおちんちんが、小さいながらも男性機能を働かせていた。
恐る恐る今井は、ムヒョのおちんちんを口に咥えた。全部がすっぽりと今井の口に納ま
り、今井は舌先でゆっくりと包皮を剥いて、恥垢を舐め取っていく。上目使いで今井はム
ヒョを見たが、時々熱っぽい吐息を漏らし、快感に表情を曇らせるも、余裕で今井の舌裁
きに耐えている。
(さすがは天才執行人。精神力がハンパじゃないわね。でも私にも、意地があるわ!)
今井は舌攻めを強化した。全神経をムヒョのおちんちんへと集中させ、あらゆるテクを
駆使して、ムヒョを愛撫した。手が使えないのが、もどかしいぐらいだ。
「くっ、出すゾ。いいナ?」
今井の返事を待つ間もなく、ムヒョは快楽の証である白い滾りを、今井の口腔へとぶち
まけた。それを飲み干し、萎えたムヒョのおちんちんをペロペロと舐めて綺麗にすると、
今井は満足げに微笑んだ。
「オメェもなかなかやるな。オレもそろそろ煉が限界だ。ここらで決めさせてもらう」
ムヒョが魔法律書に煉を与えると、冥王の舌が一斉に震え、再び今井を襲った。すべて
の性感帯を攻められ、膣内をえぐるようにいびつな形をした舌が、激しい抽挿を繰り返す。
子宮口に叩きつけられる衝撃と快感で、今井の身体がガクガクと震え、思考が真っ白に埋
め尽くされていく。四つん這いから、お尻を床につけたM字開脚の姿にされ、今井は犯さ
れている自分の結合部を見せられ、またムヒョにも見られながら、高みへと登っていく。
「あんっ! ぁ、んぁ、はぁっ、はあっ、あああっっ!!」
グチュ…グチュ…と淫靡な音が、結合部から発せられ、愛液が床へと飛び散っていく。
「も、もう……ひっ! はぁああぁぁああぁぁ〜〜!!!」
潮をふきながら、今井は絶頂を向かえた。同時に今井の中へ、舌から溢れた液体が注ぎ
込まれ、全身に絡んでいた舌からも噴出して、今井の身体を汚していった。果てた今井は、
しばらく気だるさと息切れで動くことができずにいたが、ムヒョに礼だけは述べた。
「はぁ……、ありがとう…ござい、ます。一度にたくさんの人から…愛されてみたいって
いう夢を、……叶えてくださって、はぁ〜」
「フン。それぐらいどうってことはない。オレは寝る。動けるようになったら、帰れ」
「はい」
心地良い余韻に浸りたくて、今井は静かに目を閉じた──
「準備出来たゾ、今井」
「へ? あ、あれ?」
今井は、何が起こったのか分からず、あたりをキョロキョロと見渡し、次いで自分の全
身を見た。来た当初の格好をしており、服を脱いだ形跡もなければ、床も汚れていない。
(もしかして、私妄想してた!? あんなにも鮮明に!?)
今井は両手を頬に当てて、自分の妄想力に顔を真っ赤にした。
(でも、今からそれが現実になるのよ。恥ずかしがってる場合じゃないわ、玲子!)
頭を振って、今井はあらためてムヒョと、冥王・ルアラリエを見た。が、そこにあるも
のを見て、今井の目が点になる。
「む、六氷殿。あれは何なんですか?」
「オメェには何に見える?」
「…………………巨大なふくろうの上に、金色の剣山、ですか?」
「ふくろうか……。クックック、そりゃあいい」
心底愉快そうにムヒョは笑い、そのふくろうに話しかけた。それが使者とのやりとりに
用いる言語だったので、今井はこのふくろうが冥王だと理解した。
(じゃああの金色になって、天井に向かって伸びている舌の何なの? どういう意味あい
があるわけ!?)
今井が一人で思考をめぐらせていると、舌の一本が今井の胴体に巻き付き、軽々と剣山
のてっぺんまで運んで行く。ふよふよとしたイソギンチャクのような舌が、ゆらゆらと揺
れている。
(この光景、まさか……!?)
心当たりを思い出した今井に、追い討ちをかけるようにして、ムヒョがカセットデッキ
を、ドンと床へ置いた。そしてスイッチを再生にすると、何度も聞いたあのメロディーが
流れてくる。
♪ラ〜ンランララランランラン ラ〜ンランラララン ランラ〜ラ(以下略)
(ナ、ナ○シカ━━━━━━━━!!!???)
今井は、心の中で絶叫した。これは、某映画のクライマックスシーンの再現であった。
「どうだ? 金色の野に降り立った気分は? ずっと夢だったんだろう?」
「……う、嬉しいです……」
ここまでお膳立てされたこの舞台で、今井はすでに『違う』と言えないまま、結局両手
を広げて、金色の野を闊歩した。今井の止まらない涙を、嬉し涙だと思っているムヒョが、
今井の本当の夢を知ることは、この先もないだろう。
(火向、後で覚えてろよ〜〜!!)
終
おまけという名のフォロー。
「───・・・・・・……うわぁぁ! あ?」
一気に覚醒し、叫びながら目を見開いた今井は、見慣れた天井を睨みつつ、自分の状況
の把握に努めた。
「ゆ、夢……?」
ベッドに横たわり、暖かい布団に包まれていることが分かると、今井は安堵の息を漏ら
した。
(そうだよなぁ。あんなこと、現実に起こるわけがないよな、ハハ……アハハハハ)
安心しつつも、どこか残念な気持ちを抱いて、今井は時計を見た。1月2日の、午前8
時34分。正月休暇中でなければ、完全に寝坊だ。今井はもそっと起き上がると、私服に着
替えてリビングへとやってくる。
「あ、おはようございます。今井さん」
今井の姿を見て、ロージーが挨拶をしてくる。
「ああ、おはよう。ちょっと寝すぎたかな?」
「昨日が慌しかったですからね。今日ぐらいはゆっくりしないと。お雑煮でいいですか?」
「ああ。ありがとう、草野」
ロージーがお雑煮を作っている間、今井は洗面所で顔を洗い、歯を磨く。いい香りが漂
ってきて、今井の食欲を刺激し、今井がリビングに戻る頃、ロージーも出来たての雑煮を
運んできた。
「はい、どうぞ」
「いただきます」
昨日も食べたのだが、料理の上手い草野の雑煮は絶品だ。庶民的な具材を使っているの
に、どこか上品な味わいを醸し出していて、何度食べても飽きが来ない。しかも今日は、
また味付けを変えているようだ。
「美味しいな。本当に草野は料理が上手い」
「ありがとうございます、今井さん」
褒められたのが嬉しいのか、ロージーはニコニコして、ホットミルクとおせちの入った
重箱もテーブルに並べていった。
「草野、なんか今日は機嫌が良くないか? 何かあったのか?」
「え? たいしたことじゃないんですけど。さっきテレビで、初夢のことをやっていたん
です。1日から2日にかけて見る夢を初夢と言うんですって。僕、裁判官になってバリバリ
ムヒョをサポートする夢を見たから嬉しくって」
「そ、そうか」
「今井さんは、どんな初夢を見たんですか?」
悪気のない爛漫な笑顔で、ロージーが今井に尋ねてくる。話の流れで、絶対聞かれると
は思っていたが、今井はあせった。
(恐縮しながら六氷殿に会い、冥王相手に破廉恥は振る舞いをしたあげく、ナウ○カごっ
こだなんて、言えない。絶対に言えない!)
「内緒だ。良い夢だったとだけ言っておく」
教えてくれない今井に対して、ロージーは「えぇ〜」と抗議した。しつこく聞いてきた
が、今井がキッと一瞥すると、ロージーはビクッと怯えて、それ以上は聞いてこなかった。
(あ〜あ……今年一年、先が思いやられるな)
今井は、内心嘆きながら、雑煮を平らげた。
「草野、おかわり」
終
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
先に謝ります。今井さんファンの方々、ムヒョファンの方々、ロージーファンの
方々、ごめんなさい。笑えるSS書きたくて挑戦したけど、無謀だったな。でも
楽しかった。筆のノリも良かったし。普段もこれだけ早く書ければ……。
昨年は今井さんとロージーの年だったけど、今年もそのブームは継続されそう。
このカプ、読み手の需要も多いけど、書き手の供給も多いので、自分はあえて、
このカプ以外を書いていけたらなと思っている。今年もよろしくお願いします。
438ですが、書いていいっすか?
是非おねがいします
━━携帯で文保存できない。気長に待ってください
(今井さん…)
ロージーの鼓動は高まり、息は熱くなる。
始め今井の裁判官としての強さ、厳しさに抱いていた憧れや尊敬も
二人で暮らす間に、ロージーの想いは今井のつつみこんでくれる様な優しさに対する何とも言えない安心感に、
延いては好意へと変化していった
しかしロージーが好きになればなるほど、
今井のロージーに対する態度は冷たくなっていった
春を知る初々しい年頃である。
ロージーは自分でも気付かぬうちに今井の肌を求める
劣情にかりたてられそうになった
その度に今井の黒い瞳に見透かされ
我に帰り
笑顔でそれを隠してきた。
焦燥感がかきたてられた。
そんな気を起こす自分に嫌気もさした。
━━携帯で文保存できない。気長に待ってください
(今井さん…)
ロージーの鼓動は高まり、息は熱くなる。
始め今井の裁判官としての強さ、厳しさに抱いていた憧れや尊敬も
二人で暮らす間に、ロージーの想いは今井のつつみこんでくれる様な優しさに対する何とも言えない安心感に、
延いては好意へと変化していった
しかしロージーが好きになればなるほど、
今井のロージーに対する態度は冷たくなっていった
春を知る初々しい年頃である。
ロージーは自分でも気付かぬうちに今井の肌を求める
劣情にかりたてられそうになった
その度に今井の黒い瞳に見透かされ
我に帰り
笑顔でそれを隠してきた。
焦燥感がかきたてられた。
そんな気を起こす自分に嫌気もさした。
ムヒョ×今井の神ごくろう様です!!!!!!
今井×ロージーの神もガンガレ
ふと、今井の洗濯物を持ったままロージーは泣きはじめた。
緊張の糸も、ここにきて切れてしまった様だ・・・
(もう・・・我慢できない)
恥ずかしそうに
ロージーは
ズボンを緩め
自慰をはじめた・・・
くの字に体を曲げ、口は固く閉じている。
ロージーには、それが罪な事であるかのように思えた
(んっ・・んん〜!・・・)
ロージーは湯上がりの上気した白い今井の肌を思い浮かべている
(こんなコトしちゃいけないのに・・・んッ!)
左手に今井裁判官の下着を握り、口を押さえ
くの字になって固く目をつむっている
もう何も見えない
もう何も聞こえない
(今井さん・・・あぁっ!ごめんなさい・・・でも僕
もう・・・もう・・っつ!!)
切ないあえぎ声をもらすロージー。
「あっ・・・だめ・・・・・・・っつ」
「草野・・・」
「っ!?・・あっ!?」
いつの間にか帰っていた今井裁判官にも気付かなかった。
ロージーの欲望は、今井の足に放たれていた。
一瞬、何が起こったか分からなかった。
そして段々と状況を把握するにつれ、ロージーは目の前が真っ暗になっていった
(あああ、どうしようこんな事
・・・僕、何て事を・・)
ロージーは急いでそばにあった布団で身を包み、後ろを向いた
どんな軽蔑した目で自分が見られているか
謝るにしても、とても今井裁判官の顔を正面から見ることはできなかった
(終った!もう・・だめだ、ここからもいなくならないと!今井さんにも見捨てられたんだ!・・・
ムヒョ達とももう会えないんだ!もう駄目だ、駄目だ、駄目だ!)
動揺し、後悔し、絶望するロージー
しかしそんなロージーをよそに、今井裁判官はなぜか優しい目をしていた
震える小動物を慈しむような眼差しでロージーを見ていた
そして、そっと後ろからロージーを抱き締める
「えっ・・・」
「気にしなくていいんだ草野」
今井は肩のマントでロージーの涙を拭いてあげた
「お前も人肌恋しい年頃なのだろう。私もお前くらいの歳には
・・・な」
にこりと笑って、ついでに鼻水もふいてあげた
「そんな・・・どうして。てっきり冷たくされて・・・」
「もういい草野、私が悪かったんだ」
見ると、今井裁判官の目にも涙がうかんでいる
「私は・・・・・・・・・私も・・・」
「・・・草野が好きだった・・・」
ロージーはまた泣き出した。けれどその顔には
もう不安や悲しみは現れていなかった
ただ今まで溜った心のよどみが流れていく・・・
そんな泣き顔だった
今井裁判官も泣いていた
「グスッ・・こらこら、何て顔だ」
「だってえぇ・・・」
つづき!つづき!
「本当は魔監獄で草野を見たときから・・・一目惚れだった。
協会から草野が去る時には、もう会えないだろうなと思ったよ。
草野は私の事などすぐ忘れてしまうだろうなと、寂しがったものだ。
だからムヒョ殿から連絡をうけたとき
・・・・・・嬉しかったわ・・・・」
「今井さん・・・」
「草野の気持にも薄々気付いてはいた。だが私は仮にも草野の保護者だ。
そんな関係を持ってはムヒョ殿の信頼を裏切る事になる。
恋愛にかまけている場合ではない。
だからわざと冷たく接した・・・
草野が私を好きにならないように。
私が草野を思い出さないように・・・」
「ごめんなさい・・・僕そんな事知りもせずに
勘違いして・・・」
「なに・・・もういいじゃないか。さっ、飯を食おう。
早く着替えてくるんだ。おっと・・・私もか」
「はっ、はいっ」
━━静かな夜
二人は激しく愛し合う
神様、今日完結しますか?
するのならいつでも待ってます。
━━遠くで列車の走る音が聞こえる
今夜はロージーの寝ていたソファーは空である
月明かりの下、今井の白い肌は美しかった
ギシッギシッ
おかっぱ頭の髪が揺れている
「あっ・・・いいっ!草野っ!もっ・・・と・・・優しく」
「今井さんの中・・・あったかい・・・です」
後ろから抱きかかえ激しく今井の中に入れるロージー
「はっ・・・あっ、あっ、あっ、あっ、ああぁん・・・草野っ・・・・・・好きだ・・・!」
ロージー正常位になり、向かい合い
熱い吐息をはく今井の口をふさいだ
「んっ!?・・・・・・・・・ん──!!」
「はあっ・・・・・・っ・・くぅ・・今井さんっ!」
今井は切なそうに首をふった
「いっ・・・今井じゃ・・
玲子って・・・お願い・・・もう・・・いくっ・・・」
「れい・・・こ・・・・・玲子っ・・さん!僕も・・・出そう・・」
膝を立て、より激しく深く突き立てる
「ひああっ!草野っ・・・・・中にっ!もう・・・いっ・・・・・く!───」
「っああっ!玲子さん・・・僕ももう・・・出るっ・・・・・・つ!!」
ビュクッッ!!ビュクッ!
「───っ!!!・・・・・・あぁ・・・・・・・・・草野・・・」
「・・・・・・・・・はぁーっ、はあっ、はぁっ・・・・・・玲子さん・・・」
スゥ〜・・・スゥ〜・・・
そのままロージーは寝込んでしまった
「なっ!?・・・・・・・・・
・・・・・・・・・フフっ、かわいい奴だ」
玲子はそっとロージーの髪を撫でた
━━━もう朝日が見え始めていた
463 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 02:52:16 ID:sgVeFdca
終りです。マジ醜作スマソ。
後日談的なのを書くにはもうずっと眠杉
つーか受験生なのに何やってんだ俺ほんと
464 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 03:00:00 ID:sgVeFdca
ss初製作ですから
あんまりけちょんけちょんに言わないで下さい
受験生って…。何の受験なんだ、何の?
あとageるな。sageろ。
>>465 まあ、sageた方がいいが言い方ってもんもあるだろうよ
>>451 GJ!!!
興奮しやした!
>>464 メール欄にsageって入れるといいぞ
SS、GJ!!!
雰囲気出てよかつたよ!
今井×ロージーの人乙カレー!
ムヒョ×今井
今井×ロージー
の作者の方々乙です!!
ガンガレ受験生!!
469 :
プッチョ ◆g0MoR0vL9I :2006/01/06(金) 01:33:48 ID:tvot20lz
リオ×ロージー来てねェじゃねーか
期待してたのに(^^)
シチュエーションのみ投下
MLS時代に
同じ授業に遅れそうになったビコとムヒョが
見回りの教官に見付かりそうになり薬品庫に隠れ
そのままこっそり授業さぼって薬品庫でくんずほぐれつ
地獄に連れていかれたソフィーが
魔元帥と魔鉄兵ににゃんにゃんされる凌辱もの
シチュ
ビコの家に泊まっていたムヒョの元に夜中、禁断の魔具(媚薬)を使ってしまい
興奮したビコが訪れくんずほぐれつ
クレアおばさんのクリームシチュ
協会の慰安旅行で、だれもいない早朝を
狙い温泉に入るビコたん(小さいのを気にして)だが
時間帯によって男女湯入れ替わるのを忘れていて
ヨイチが入ってきてビックリ。更に何と後からムヒョロジ二人が
入ってきたので慌てて岩陰に隠れる二人(ベタ)
肌が密着し、ほてってきて、ついにもんもんしてくんずほぐれつ
>>473 それ(・∀・)イイ!!
でもビコたんだと上手く書ける気がしないorz
今井とロジ、もしくは今井とヨイチのどっちかで書いちゃ駄目?
できればビコで
だが、今井がいい
ビコがいい
ヨイチ兄さんがリードするかたちで
(だめええっ、ムヒョに聞こえちゃう━━━ツ!!)
って涙目で必死に口を押さえるウ゛ィコが
(・∀・)イイ!
じゃあ今井ネタは胸にしまっておくよ
イチビコでうまく書けたら投下に来る
やたー!半裸で待ってます。
ビコ我慢キツー
早く見たいものの、是非ハイクオリティな
一品がホスイ。あー もんもんする
仕事終わって時間あればイチビコ投下にきま。
結局前フリながくて本番ナシの微妙なエロだが許せorz
ビーッコビッコビッコビッコカーメラ♪
職人投下マダー?
>482
楽しみにしています!
ヨイチはビコをかばったりおんぶしたり泣いたりした時に
初めてコイツかっけぇなと思ったんで
風邪で胃腸直撃&パソコン死亡のダブルパンチorz
後半が消えましたor2
これから急ピッチで書き直すけど、とりあえず前半投下する?
前半は携帯に送ったから無事だった。
できればまとめてほしいです
そして
いっそ消えたのなら本番を入れてほしい
とりあえず…完治させる事を優先させてくれ
490 :
taka:2006/01/19(木) 17:28:01 ID:imtoGmkS
>>471 俺は個人的にこのシチュが気に入ってるんだけどな・・・・同志いない?
実は
470
471
473は、全て一人の人物が考えました
ロージー×今井の未熟な作品を放置した受験生
つまり私です。すいません。
>491
がんがれよ、受験生。
そして、自分の納得のいく結果が出たら
戻って来い。
21なのに大変だな。心の底から応援してる。今週末頑張れよ。21。
イチビコ待ちの流れで今井さんに半強制性感マッサージされるロージーのSS投下してはだめかな。
ようこそようこそ
心配どうも。そうですね。
でも世界史は現社のついでで
国語は今年めちゃくちゃ簡単で確実に7割は越えたからいいです
それよりイチビコが大事
もんもんする
>>498 めちゃくちゃ簡単やったってことは他の人にとってもそうなんやで
まあ、がんばれ。
496=498って、21歳以上でセンター試験受けてるの?
そんなに浪人してまで、行きたい大学あるならもう少し真面目に
取り組めばいいのに。もっと別に、大事に思う対象があるでしょうに。
現役です
505 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 14:53:15 ID:JrFQYnOV
調子のってました・・・
浪人・・・orz
えーと、なんか皆呆れていえないみたいだけど。
ここ21禁板だから…リアは帰れ、な?。
あ・・・冗談です
今年でもう4浪です
馬鹿でした
とにかく頑張れーー☆!!!!!!
いずれにせよ痛いことにはかわりない。
若気の至りってヤツだろ。
少し調子にのりすぎたな。
まあ、気を引き締めて頑張れ。
良い結果が出ればいいな。
511 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 05:46:48 ID:TxDkL1C7
↑見れない
霧の流れを体で感じて読むなら、全裸だろ!?とロージーを見て思った。
忍者が指を舐めて濡らして立てて、空気の流れを読むじゃん?
全裸で濡れてればばっちりわかると思うよ。
515 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 02:05:56 ID:XLB1wY6Q
お前等ほんとバカだなぁ^^
516 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 12:38:22 ID:vF1U7+fp
アゲ
517 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 17:40:12 ID:rGL2jNBp
518 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 17:46:56 ID:peJXkGRF
ロージー可愛いよロージー
今日は今井裁判官のお誕生日ということで駄文をひとつ。
完璧に妄想な上しばらく草野が今井の家に厄介になってることに。
今井×ロージー
「誕生日」
ゴーン・・・ゴーン・・・
街中に響く教会の鐘
若造、若造、そこまで息を切らしてどこへゆく・・・?
「はァ・・はァ・・・」
2月、雪が降る街を青年が駆け抜けてゆく
青年の名前は草野次郎、今日は彼の上司でも
ある今井玲子裁判官の大事な日
日ごろのお礼に食事に誘ったはよいものの
自ら約束した時間を過ぎてしまった
「遅い。」
彼女は今井玲子、今日は自分の誕生日
日ごろ世話をしている部下である
草野次郎一等書記官に食事に誘われた
それはよいこととして時間を過ぎても一向に
部下は現れない
ふと、何かあったのかと不安になる。
それをよそに回りの人々は何事もないように
今井のそばを通り過ぎてゆく
「い、今井さぁ〜ん!」
彼女は声が聞こえたほうを向く
(ここはどう反応してやろうか・・・?)
仕事柄かなりの長時間待っていても
その行為自体が苦痛になるわけではないが
このときは少々心に引っかかるものがあって
彼女はそのことが気に食わない。
(少しからかってやろう。)
「今井さん、すみません!自分で約束しておいて遅れてしまって・・・・」
肩で息をし、縋るかのように青年は詫びる
「・・・いいんだ、草野にとって私は待たせても何も問題ないような存在なんだからな。」
あからさまに不機嫌なように装って青年に言い放つ。
「そ、そんなこと・・・!」
ああ、もう涙目だ
青年の泣きっ面を見て満足した彼女は笑顔になってみせる。
「ふふっ 泣くな草野。待たされることは苦痛ではないがちょっとからかってみただけだ。」
まるでいたずら好きの少女のような顔をして青年をなだめる。
「ほんとう・・・ですか?」
青年は罪悪感のせいかまだ申し訳なさそうに彼女に問う。
ドキン
今井は近頃この青年をみるたびに心に引っかかるものを感じるようなっている
「おまえに嘘を言ってもしょうがないだろう、遅刻してきたことは今日の食事で許してやる。」
ドキン
少々上司らしく振舞ってみたもののまた心に引っかかる何かを感じる。
青年と彼女は並んで街をあるいている
(ふふふ、男の人とこうやって歩くなんて父親以来だな・・。)
「今井さん。」
突然名前をよばれた彼女はハッとした顔をして青年を見つめる
「あの・・・・突然の誘いをうけてくださって・・その、ありがとうございます。」
突然何を言い出すんだと頭に浮かんだ
ドキン
まただ・・・青年の顔をみると胸に引っかかる何かがでてくる
「何を言い出す、かわいい部下が誘ってくれたんだからな・・断ることはないだろう。」
そういわれた青年はほんの一瞬、まったくの一瞬すこしくらい顔になった
(上司と部下・・・か)
・・・・・
青年はふと思う
「今井さんはもしかしたら本当のところ僕のことはあまり興味がないのだろうか?」
青年が彼女に恋をしたのはある事件がきっかけになった。
以来青年はひそかなる思いを心に秘めていた。
勇気を振り絞り思い切って彼女の誕生日を選んで食事にさそった。
しかし当の今井はそっけない(思い込みだが)感じがするので失敗してしまったと思ってしまった
見る見る青年の顔色が悪くなっていく
「草野、顔色がよくないな、大丈夫か?」
ふと、草野に手を差し伸べる
「ありがとうございます今井さん、もう大丈夫です。」
彼女の手が青年に触れる
「「あっ」」
ドキン・・・ドキン・・・・
彼女は少し焦っていた、今まであまり感じたことのない「感情」に自分が揺さぶられているからだ。
(草野の顔がだんだんまともに見れなく・・・)
手が触れ合ったまま10分は同じ体勢だった
沈黙を破ったのは草野のほうだった
「さ、さあ!早くいきましょう、食事の予約もとってあるんですよ。」
ドキン・・・ドキン・・・ドキン
青年の笑顔が彼女に突き刺さる。
・・・・・・・
青年と彼女は楽しい食事を共に過ごすことができた。
お会計をすまし、外にでる二人。
「わあ・・・!」
雪が降りしきる街中
「さあ、草野いこう・・・・」
直後、彼女の視界は天をみていた
・
・
「うっ・・・」
あたまがいたい、といわんばかりに彼女は顔をしかめる
「ここは・・・?」
見覚えのない部屋にいることに気が付く
「あ、今井さん気がつきましたか?」
青年の顔が目に入った
「く、草野、ここはどこだ・・?」
(ええと・・・枕2つのベットにすこし怪しい雰囲気の内装・・・)
彼女はできるだけ視界に入る情報を分析する
青年は申し訳なさそうに答える
「え、えと・・、今井さんが滑って転んで気を失ってしまって・・・・どこか休めるところはないかと」
だんだん声が上ずる
「そ、その・・・ホテ・・・」
すべて聞かないうちに彼女の顔は赤くなっていた
(く、草野とほ・・ほ・・・・ホテ・・)
「今井さん?」
「ほひゃああ!」
突然青年の顔が目の前に着たのでびっくりして声を上げる彼女。
「あ、あのな草野、いくらなんでもここはないだろう!ここに入る姿をだれかにみられたら・・・・」
もはや自分の置かれた立場に気が動転する今井
「ご、ごめんなさい・・・どうしても休めるところがみつからなくて・・・・」
目を伏せ申し分けなさそうに詫びる青年
(そ、そうだ。草野もわざとここにつれてきたわけじゃないか、そ、そうだとも!)
「あ・・わ、悪かった草野・・。わざとつれてきたわけじゃないのにいきなり怒鳴って・・・・むしろ気を失った私を安静にできるところへつれてきてくれたことにお礼もしていないのに・・・・。」
彼女も申し訳なさそうに青年に詫びる
「あ、あの!僕、ぜったい変なことしませんから!その、いくら好きな女性といっしょでも・・・・あ・。」
一瞬時が止まったかと思った
「へ?」
青年はしまったと思った、なにより状況が状況だけにこれはまずいことを
言ったと内心深く後悔をしていた。
一方彼女は数瞬前青年に言われた一言を必死で解析していた。
(スキナジョーセイ ちがう 隙な助成 ちがう 好きな女性 好き 女性・・・・・・・)
彼女のもともと赤くなっていた顔がさらに赤くなっていった
(草野が私を・・・草野が私を・・・・草野が私を・・・・・)
10分ほどしただろうか
青年は灰のように白く、彼女はトマトのように赤くなっていた
やっとおちついてきたか、草野が先にきりだす
「あ、あの、さっきのはちょっと・・・・わ、わすれてくだ・・・・」
そういいかける草野しかし今井は
「いやだ!」
目が点になる草野
彼女は振り絞って自分の意志を言葉にした
「あ、いや、その・・・・草野なら・・・・草野がいいなら私・・・」
「い、今井さん・・・・」
見つめあう青年と彼女、そして
「じ、じゃあはっきり言います!ぼ、僕は今井さんが好きです・・大好きなんです!」
そう言って彼女を見つめる
「わ、わたしもい、今ならはっきり言えるぞ、私も草野が好きだ!草野が大好きだったんだ!」
彼女の返事は部屋中に響いた、そして自然と唇をむさぼりあい始めた
チュッチュッ・・・ちゅぷちゅぷ・・
お互いの唾液を吸い尽くす勢いで唇を重ねる
「う、くふ・・・」
しばらくして唇を離す・・・・
「服くらい・・・脱がさせてほしい・・・。」
青年はコクリとうなずきお互いの裸を見せ合うかのように脱いでいった
「い、今井さん・・その・・・とっても綺麗です・・・!」
「草野も・・・その・・・・とっても逞しい体だ・・・・」
赤面しながら対面する二人
そして今度は薄い皮1枚同士で抱き合う
(今井さんの肌・・・とっても熱い・・・・)
青年はそれだけで激しい興奮を覚えた
「い、いまいさ・・・・・」
青年の唇に指を当てる彼女
「そ、その・・・・できればこうしている間だけでもいい・・・・名前で呼んで・・・次郎・・。」
青年の顔が赤らんでいく
「は、はい・・・・玲子・・・さんッ」
言い切ると青年は彼女に覆い被さった
彼女の体はすでに雄を受け入れる準備が整っていた
乳房の先端は硬く張り、その秘所は熱く十分ほぐれ淫靡な雰囲気をかもし出していた
「玲子さん、そ、その僕初めてで・・・痛かったら御免なさい・・・」
こういうときも相手を気遣う青年、彼女はこういうところをもっている
青年を心のそこから愛しくおもえてきた
「わ、わたしも・・・じつはまだ・・・・・」
お互い一瞬だまりこんでしまった
「じ・・じゃあ・・行きます!」
自らの怒張を彼女にあてがう
そして、一気に貫いた。
「「あうっっ!」」
青年には快楽、彼女には破瓜の苦痛を。
「ハァ・・ハァ・・・れ、玲子さん・・・・やっぱり・・・痛いですか・・・?」
「だ、大丈夫だ・・・・動いて・・・動いていいぞ・・・・次郎・・・・。」
青年はゆっくり彼女を貫き、そして引く。
「あ・・・じ、次郎!・・・次郎!」
愛しい雄の名前を口に出す雌
「玲子さん・・玲子さんッ!」
愛しい雌の名前を口に出す雄
やがて痛みも引いてきたのか彼女のほうから腰を動かしていくようになっていった
「あ・・・いい!もっと・・・もっと次郎を感じたいッ!」
必死に叫ぶ彼女
「れ、玲子さんの中・・・熱い・・!」
青年の怒張はすでに限界に近ずいていた
「も、もう・・・で、でちゃう・・・・!」
青年は自分のモノを愛しい彼女の中から引き抜こうとする
「や・・・やめて、わたし・・・・私の・・・中で・・・・」
彼女の懇願は半ば興奮状態に陥っている青年の理性を鈍らせていた
「玲子さん!玲子さん!・・・・・あぅ!」
「あ、次郎!・・・ああぁぁ・・・・・・・・・・」
青年の劣情はすべて彼女がのみこんでしまった・・・。
お互いくっついたままその場に横たわる
「草野、おきろ草野!」
青年を揺さぶる彼女
「あ・・・今井・・・さん・・・」
おぼろげに青年のあたまには昨晩おこなわれた行為が頭にフラッシュバックしてきた
「あ・・・す・・・すみません!そ、その・・・中で・・・・」
ベットから降りて土下座をする青年
「良いんだ草野。おまえの気持ちを受け止めたいと思ったから私が受け入れたんだ・・・。」
笑顔で答える彼女
「それに・・・草野の子供なら・・・・」
赤面する青年
「あ、あう!」
はっと思い出す
「あ・・今井さん・・・その・・・・誕生日、すぎちゃいましたね。」
ふと時計を見るとすでに11日の午前5時前だった
「その・・・一日遅れの誕生日・・・おめでとうございます!」
おもむろにカバンを探る青年、しかしどんどん顔が青白くなっていく
「ない!ない!・・・ここにいれたはずなのに・・・・」
用意したプレゼントをなくしてしまい、必死に探す青年、彼女はその姿を見て
「いいんだ草野。わたしはもうこれ以上ないプレゼントをもらったんだ、その・・・・愛しい次郎・・を。」
顔をあからめて彼女は言う
「あ・・・ふふ、でも今井さん、それじゃあ僕も玲子さんをもらったことになっちゃいますよ。」
お互い顔をみつめあって声をだしてわらっていった
若造、若造 そんなに急いでまで手に入れたかったのは「幸福」か、
ゆめゆめ手放すなよ。
気温マイナス4度
外はこまかい雪が降っていた
END
エロをかきたいめに長文たれました
スイマソンorz
528 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 15:21:21 ID:9HnT2XqY
519-527
GJ!!
草野の逞しい体…は笑うトコ?
逞しい体・・・!ww
乙です
>>528 >>529 サンクスです、実は初めてのエロだったり。
補足
>今草物語 文頭文末のおかしな台詞(若造、若造〜)
しいて言えば街の守り神的ななにか、頭の中で適当なやつを想像してください(笑
>今草物語【1】 遅刻の理由
プレゼントのために作った手編みのマフラーの製作が押してしまったため。
制作期間2ヶ月の大作。
>今草物語【1】 誤植 一等書記官
正しくは一級書記官
>今草物語【3】 ある事件〜
ブイヨセン脱獄の一件
>今草物語【5】 「だれかにみつかる〜」
今井を運ぶ草野はお姫様抱っこで、その時点ですでにペイジあたりに目撃されている罠。
>今草物語【7】「草野も逞しい〜」
今井ビジョンで逞しくみえてるということで勘弁してくださいorz、ナヨナヨでも心強くみえるという雰囲気で。
細かい誤植多くてスイマソン。orz
531 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 21:14:12 ID:UsKTYdGX
マッスル草野萌え
スーパー次郎くん萌え
533 :
530:2006/02/10(金) 23:31:37 ID:6HuIRBxu
連投気味で申し訳ないが過疎気味なので予告するなら今のうち・・('A')ノ
次の作品は「ヨイチ×ビコ」で。需要がないかもしれない組み合わせでゴミンネ
535 :
530:2006/02/10(金) 23:44:00 ID:6HuIRBxu
>>534 スイマソン><
ワシこのままだと連投になるので先にドウゾ〜
>>535 とはいってもまだ60%程しか完成してませぬ(´・ω・`)
それでもよかですか?
ちなみに丁度山場で考え中
おそらく明日にはうpできるかと思われ
ちなみにヨイビコ
では ノシ
538 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 03:23:51 ID:H2c9sDtG
神降臨宣言キター
530です
完成しますたノ
ヨイビコで純愛系になりますか。
>>537さんの後にUPしようとおもいます
残り約15%
しばしまって下さい
「ップハー!やっぱり仕事を終えた後に飲むチューハイは最高だぜ!」
「ヨイチ、ボク達まだ未成年だよ…」
二本目のチューハイを一気に飲むヨイチをビコが注意する。
「別にいいんじゃねぇの?捕まっても俺たちは無関係だしな。ヒッヒ」
「うーん、ちょっとくらいなら目をつぶるわw」
続けてムヒョとリオが言う。
「あの、火向さんっていつもこうなんですか?」
弟子のうちの一人がコソコソとビコに尋ねる。
「この前会った時はお酒はまだ飲めないって言ってたんだけど…」
あきれた顔をするビコ。
03年2月某日、某所でビコのオフィスの開設準備が行われた。
来月にはビコが免許皆伝なのでリオが提案した事だ。
とは言っても二人だけで準備をするのも無理だからムヒョとヨイチ、
既に社員(?)になっていた弟子達に手伝ってもらい準備をすることにした。
そして今は作業が終わり皆で夕食を食べているところだ。
ついでにムヒョ達とのプチ同窓会と、弟子たちとの親睦会もかねていた。
そしてその席でちゃっかりヨイチが酒を用意していた次第である。
「ねぇヨイチ、君はどうやって帰るつもりなの?
出張魔方陣シールが無かったからわざわざバイクで来たのにこのままじゃバイクに乗れないよ?」
「そんときはここに泊めてくれよぉ〜 オレとオマエの仲じゃーん。 アハハハハ」
ほろ酔い気味のヨイチはビコにそう答えた。
two hours later…
「今日は本当にみんなありがとう」
「一個貸しだぜ。ヒッヒ」
「なにか困った事があったらすぐに呼んでねw」
「いえ、お師匠サマの役に立てて嬉しいです」
「僕もですっ!」
(まだ免許皆伝じゃないんだけどなぁ…)
心の中で苦笑いするビコ。
「で、ヨイチはどうする?」
リオがベロンベロンになってソファにぐったりしているヨイチに聞く。
「え、今から二次会れすか?オレは無理っぽいれすねぇ。 アヒャヒャ」
「…完璧に出来上がってやがるナ」
「これじゃあホントに泊めてあげるしかないわねぇ」
「やっぱり、ですか…」
ビコがため息まじりに言う。
「別にいいんじゃねぇの。ちょうどココには客室もシャワー室もあるんだしナ」
「ボクが一番に使いたかったのに… ブツブツ」
「明日朝一でこのボケに文句言ってやればいいさ。
おーいヨイチー、リオが一緒にシャワー使おうだってよー」
「ナヌー!?本当ですかリオ先生!?」
「え、ええ本当よw」(酔っ払ってるはずなのに反応が早いわね;)
「だから先に行っといてくれる?私も後から行くしw」
「イヤッッホォォォオオォオウ!」
喜び勇んでシャワー室に行くヨイチを皆が見送る。
「…カスだナ」
「男の人って、みんなあんな風なのかな…」
「僕は違いますっ!」
「ボクもなんか頭痛くなってきた…」
「じゃあオレ達は帰るゼ」
「お師匠サマ、オツカレサマですっ!」
「お疲れ様です」
「お疲れ、ビコ。今日はしっかり休むのよ」
締めにリオが言う。
(だからまだ免許皆伝じゃないんだけどなぁ…)
「うん、みんなありがとう」
「じゃあナ ヒッヒ」
「ではお師匠サマ、お疲れ様でした」
「オツカレサマでしたっ!」
オフィスを出る三人。
「ビコ」
「何ですかお師匠様?」
「アナタにコレを渡しておくわ」
そう言うとリオは胸(!?)から薄いプラスチックのケースを取り出しビコに渡す。
「何ですか、コレ?」
振ってみるとシャカシャカと音がする。
「ヒ・ミ・ツ♪ とりあえずはヨイチが変なことしてきたらコレを使って」
「…今開けてみてもいいですか?」
ビコが嫌な予感といった表情でリオに聞く。
「ダメよ、今開けたら効果が無くなっちゃうからw」
「ハイ…」
「ふふ、それでいいわビコ。じゃあね〜w」
満足気なリオを少し引きつった笑顔で見送るビコ。
(なんかヤな予感がするなぁ…)
そう思いながらケースをポケットにしまう。
more thirty minutes later…
「いやぁスマンなぁ、ビコ」
「やっとあがった…」
ビコが読んでいた本から顔を上げヨイチの声がするほうを見る。
「ところでリオ先生わぁ?」
顔の赤みと今の言動から察するにまだ酔いは抜けていないようだ。
「はぁ… 急用が入ったから先に帰ったよ」
「…………」
ガーンという擬音語とともにまるで漫画の様に壁にもたれ崩れるヨイチ。(ついでに言うと顔はムンクの「叫び」の様だ)
「よっと、ベッドはこっちの客室だから」
椅子から降りてまだ「叫び」状態のヨイチを引きずっていくビコ。
「着いたよ〜」
客室にまで来たビコはそのままベッドの前までヨイチを引きずっていく。
「………ぉぅ」
「そのままそこ(床)で寝たら湯冷めするよ」
「………ぉぅ」
「はぁ…」
ため息をつきながらもヨイチのためにシーツを準備し始めるビコ。
納得できない。
なんでヨイチは今日に限ってバイクで来て酒を飲んで酔いつぶれてボクがヨイチのためにシーツを用意しているんだろう。
全く持って納得できない。
本来ならこの客室だってボクが一番に使う予定だったのに…
そして何よりボクが納得出来ないのは、ボクがお師匠サマにヤキモチを妬いた事だ。
一緒に生活していた時はそんな事は無かったけど今日は別だった。
確かにヨイチが歓喜してすっ飛んでくほどお師匠様のスタイルは良い。
そしてボクのスタイルはというと、最悪だ。
背も高くないし全然女っぽくない、なにより胸がほとんど無い。
男の人は何故あそこまで胸に固執するのか理解が出来ない。
そしてこんな考えとは無関係にシーツの準備は完了してしまうわけであって…
「おーいヨイチー、シーツの用意出来たよー」
ヨイチの肩を揺すりながら言うビコ。
「ん、おぅ、ありがとー」
酔っ払い独特の発音で返し起き上がってベッドの方に行くヨイチ。
「あーいきゃーんふらーい」
ボスッっとベッドに沈む音がする。
「ヨイチ、それは別の漫画だよ…」
「アハハ きにしないきにしないw」
「ホント気楽だねヨイチは」
仰向けのヨイチの横に座るビコ。
「そもそもなんで今日に限って出張魔方陣シールが無かったの?」
「んーなんでだろ。なんでだっけ?」
本日何度目かになるため息をはくビコ。
「ヨイチはいーよねぇ、何も悩みが無くて」
「失礼な!オレにだって悩みぐらいあるわ!」
「ふーん、そう」
「なんだその投げやり感は!そんなに悩んでんだったら言ってみろよー オレがアドバイスしてやるからよ〜」
少し間を空けて言い始めるビコ。
「…ボク、お師匠サマにヤキモチ妬いた…」
「あ?なんでまた?」
「さっきヨイチさ、お師匠サマがシャワー室で待ってるって言ったらあっという間に飛んでっちゃったよね。
それでなんていうか、ボクは死ぬまであんな風なスタイルになれることも無いだろうし、オトコの人から誰にも相手にされないって思うと…」
「胸なんてただのカザリです!エロい人にはそれがわからんのですよ」
本人は真剣に言っているつもりだろうが酔っ払っているせいで全然締まっていない。
「説得力無いよ、ヨイチ…」
「ん〜? でもオレはオマエの事好きだよ?」
「そう、ありがと…」
「…オマエじぇんじぇん信じてないな」
「うん、全然。それにどっちにしろ友達でって意味だろうし」
「……」
しばしの沈黙のあとビコはヨイチに引っ張られ倒れこんだ。
「…何?」
だがヨイチは何も言わずに黙っている。
「何?」
少し不機嫌な顔をしながらビコはヨイチの方に顔を向けた。
「意外と本気なんだけど」
ビコが見たヨイチはいつもとは違う表情だった。
「嘘だよ。ボクは、お師匠サマとは違う…」
「別にオレは胸が大きい人がタイプなわけじゃないぜ。オレはただ単に女の人の胸が好きなだけだ」
「それでも、信じられないよ…」
そう言って眼をそむける。
「…ビコ」
ビコが反応する前に、ヨイチは唇を重ねていた…
ヨイチ…!?
「なん、で?」
「好きだから」
人は想定外の事にでくわすと思考が停止する。
今までそんな事は嘘だとしか思ってなかったけど、今は混乱の中で理解していた。
「よくわかんねぇけど、MLSでオマエといる内に、好きになっちまった。
でも、どうすればいいか判らなかった。嫌われたくなかったし、ムヒョ達にも相談できなかったし…
こんな風に酒を飲まなかったら、絶対言えなかったと思う…」
「ヨイチ…」
「今日逃したら、一生言えない気がしたんだ… ゴメン…」
ボクがなんで今日お師匠サマに嫉妬したかようやく解った…
ボクも、ヨイチが好きだったんだ。
でもどうすればいいか判らなかった。
だから気付かないようにしてたんだ。
誰も愛してくれないと決め付けて…
こんなにそばにいたのに、こんなに近くにいるのに…
「ボクも、好き」
今度はヨイチが驚いてる。
「…本当に?」
ボクは返答の代わりにうつ伏せになってキスを返した。
「…ん……っぷはぁ」
「ふぅ… 本当だよ… ボクも、どうすればいいか判らなかったんだ。
好きだけど、今までの関係がどうなるか不安だったから…」
「…はは、はははは、オレ達、両想いだったんだ…」
「うん、そうだね…」
ヨイチが笑い、ボクも笑った。
ボクを抱きしめるヨイチの腕が温かい…
「これ以上のコト、してもいいか?」
「…うん」
ボクの返事を聞くとヨイチは体を動かしてボクの上に被さった。
そしてボクのパジャマのボタンをはずしていく。
「ゴメン、胸ぜんぜんなくて…」
「でも、かわいいよ」
そしてボタンを全部はずしたヨイチはボクの左胸に耳をつけた。
「なんか、安心する…」
「ボクも…」
人が肌を触れ合うと安心するのは胎内にいたときの記憶の名残らしい。
今のヨイチは、本当にただの子供のようだ。
そうこう思っているうちにヨイチがボクの胸を吸ってきた。
「ぁ…ヨイ、チ…」
部屋の壁に反響して音がひびいている。
そしていやらしく乳首を舐めていく。
「ん…、はぁ、んぅ…」
やがて舐めるのをやめヨイチは顔を上げた。
「かわいかったゼ」
その笑顔が恥ずかしい。そして多分今のボクの顔はヨイチ以上に赤い。
「脱がすよ」
コクリと頷くと、なんの抵抗も無く脱がされていくズボン。
そして出てくるのは何の色気も無いカボチャパンツなわけであって…
「…………」
目を伏せて黙るしかない。
「いいじゃん、ビコらしくてさ」
そう言われても恥ずかしいものはやはり恥ずかしい。
「どっちにしろさ、オレは嬉しいんだよ。オレが相手でもこんなに濡らしてくれてさ」
「ヨイ、ん…」
キスしながらボクの熱いところを撫でるヨイチ。
細い指はボクのオンナノコを優しくセメル。
目近に見えるヨイチの眼はとてもキレイだ。
ヨイチが指と唇を離す。
そしてボクのパンツを脱がそうとした。
「ヤダ」
「…え?」
「ヨイチも脱がなきゃ、ヤダ…」
「…そうだな」
苦笑しながら自分のカッターのボタンをはずしていく。
その肌には大小色々な傷がある。
「傷だらけだね…」
「あぁ、もう裁判官補佐だからな」
触れたその傷はザラザラしていた。
「そんな泣きそうなツラすんなよ。オレは満足してんだゼ、守りたいもんを守れてよ」
「でも…」
「死にはしないよ。こんなに幸せなんだからな」
ヨイチの指がボクの涙をすくった。
「じゃあ、いれるよ」
「うん…」
今はもうお互い一枚も服をまとっていない。
痛みが走った。
すぐには収まらずにヨイチのがはいるたびにズキズキと痛い。
痛みの中で声を出さないようにしがみつく。
痛い痛い痛い。
でも、心地いい。
痛いけど温かい。
ヨイチがそばにいるから。
段々頭がボーっとしてきた。
ニブイ快感の中で、ヨイチがボクの名前を呼んでいるのが聞こえる。
ボクもヨイチの名前を呼ぶ。
互いの名前を呼び合う。
最後に、熱い波が来た…
the next day…
陽は昇り鳥がさえずっている。
その光でビコは起きた」
「ん…、もう朝か…」
上体だけを起こして伸びをする。
「あれ、なんでボク服着てるんだろ…」
見ると上のパジャマだけ着ている。
まだ上手く回転しない頭で横を見ると目を開けて横になっているヨイチ。
「…なんで起こしてくれなかったの」
「かわいかったから」
「うん、その照れてる顔もカワイイw」
「バカヨイチ…」
顔を真っ赤にしてそっぽ向くビコ。
「ホントだよ…」
「あ…ん…」
優しく笑いながらキスをするヨイチ。
やがて唇を離しヨイチが聞く。
「好き?」
「…好き」
次にビコが聞く。
「…好き?」
「大好き」
ヨイチに抱きつくビコ。
「ありがとう…」
その顔はとても安心しきったような顔だった。
「もう、帰っちゃうの?」
「あぁ、いつまでもここにいたらリオ先生に見つかっちまうからな」
そう言ってオレは乗ってきたバイクにまたがった。
「心配するなって! 28日にはプレゼント持って行ってやるからよ!」
「…約束だよ」
「あぁ、約束だ」
これ以上いたら行けなくなりそうだからオレは別れを惜しんでバイクのアクセルをひねった。
「っぷはぁ、にしても眠い」
高速のサービスエリアで飲むブラックもまた妙なモンだ。
にしてもリオ先生も粋なもんだ…
(ポケットから薄いプラスチックのケースを取り出し中の紙を取り出す)
“ヤるんだったら、ビコの想いをちゃんと受け止めなさいよ(ハァト)”、か…
解ってますよ、先生…
「んー、じゃあボチボチいくか!」
飲み終わった缶をゴミ箱に捨てMDのイヤホンを耳に付ける。
イヤホンからは聞きなれた声がより激しく、より良く、より速く、より強くと歌っている。
終了! (゚д゚)
554 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 22:46:06 ID:H2c9sDtG
ちょwww別の漫画てwww
カゴチャパンツごちそうさまでした
自分的にビコはカボパンだと思っている
間違いない
カボチャパンツGJ
リオ先生公認なのか、そうなのかww
青い空、白い雲
楽しそうに遊ぶ少年と少女
「よーいちぃー・・・まってよ〜ぅ・・!」
少女は少し先にいる少年にむかって叫ぶ
「びぃ〜こぉ〜・・・は〜やくこ〜ぃ・・・!」
少年は少し後ろにいる少女に向かって叫ぶ
(・・・しょう・ま)
うぅん・・
(お・・しょうさま)
う・・・
(((お師匠さまぁ〜!)))
「きゃあ!」
3人の弟子が大きく叫ぶと布団から彼女はとびだす
「あ・・・夢か・・・。」
「お師匠さま」
「おはようございます!」
「ます!」
珍しく彼女は弟子より遅くおきてしまったようだ
「おはよう、みんな。」
寝起きとしては状態はそんなによくないが笑顔で応えた。
「お師匠様が今日は用事があると仰ったので」
「失礼とは思いましたが起しました!」
「ました!」
やくそく・・・・
「あ!いけない!今何時?」
彼女は一気に目が覚めたようだ。
「「「午前8時です!」」」
約束の時間まではまだ間に合うが少し余裕がない
「起してくれてありがとう、帰りに何かお土産買ってきてあげるね。」
「お師匠様・・・」
「「「ありがとうございます!」」」
トテトテと部屋を出て行く三人の弟子たち
それにしても・・と窓を見るビコ
「ヨイチから呼び出すなんてめずらしいな・・・。」
彼女の名は我孫子優
魔具師だ。
今日呼び出したのはMRSの同級生だ
彼とはMRS時代はよく遊んだものがだが最近は仕事上書類だけ名前を見かけるに過ぎなくなっていた。
「・・・早く準備しないと。」
シャワーを浴び、くせっ毛の髪をととのえて
トレードマークの帽子と服を身につけ颯爽と家を出る。
『魔具師』ビコは友人からの呼び出しに少し困惑していた
なぜなら最近はエンチューの関連で物騒な事件が頻発していたからだ。
今回も・・と頭のなかで不安がよぎる。
「それにしても久しぶりに・・・昔の夢を見た気がする・・。」
少し思い出した昔の思い出が不安を少々やわらげてくれた。
考えているうちに待ち合わせ場所のオープンカフェに到着した
「よぉ!ビコ!」
さわやかに声をあげる青年
彼の名は火向洋一
「まあ、座れよ。」
言われるまま席につくビコ
ふと、ビコはいつもと違う雰囲気に気が付いた
悪いニュースを伝えようとするには彼は笑顔なのだ、そして
妙に格好のいい服装をしている。
「ヨイチ、何か事件でもあったの?」
「いや、事件とかそういうのじゃないんだ。」
すこしビコが不機嫌そうに
「じゃあ、何でボクを呼んだのさ、電話口で緊急事態だなんていうから用事をキャンセルしてきたんだぞ。」
そういってビコは席を立った。
慌ててヨイチが
「まあまあ、いいから座ってよ。」
ビコをたしなめるようにヨイチは喋った。
「今日は な、ビコとつきあっててもらいたくて呼んだんだ。」
「はぁ?」
目を丸くするビコ、すかさずヨイチが
「まあ、なんというかいつも良い魔具をつくってもらっているお礼とおもってくれれば・・とおもってな。すまんそれにこうでもしないとビコ、こないだろうと思って。」
申し訳なさそうにヨイチはビコに詫びる
「うー、、わかったよ今日一日付き合うよ、どうせ用事もキャンセルしたし。」
ぱっと明るい表情でヨイチが
「ありがとう、ビコ!」
・・・ふと、ヨイチの笑顔をみたビコは不覚にもちょっとうれしくなってしまった。
「で、きょうはどこに行くんだい?」
ビコはヨイチに尋ねてみた
「この前、ロージーに教えてもらった美味しいケーキを出す店を教えてもらったんだ」
(ケーキ!?)
ビコも女性、甘いものは好きなようだ。
「いこ、ヨイチ、いこう!」
一転元気になったビコ
(よ、よかった、ビコ・・機嫌を直してくれて・・・)
内心冷や冷やしていたヨイチだったがロージーのおかげで救われたようだ。
街を二人で歩く
ヨイチはビコに気を使い歩調をあわせる。
(そういえば、こうしてヨイチと二人っきりで歩くのもずいぶん久しぶり・・・)
ビコはふと、今朝の夢を思い出す
「ん?ビコ、どうかした?」
突然視界にヨイチの顔が移る
「わ! な、なんでもない・・!」
一瞬ドッキリして、顔が赤くなるのが自分でもわかった。
帽子を深くかぶり表情を悟られないようにする。
「あ、ついたついた この店なんだ。」
雰囲気の良い喫茶店
壁にかけられた絵がマッチしててレトロな空間を引き立てている。
カウンター越しに髭がよく似合うガタイのいいマスターが声をかけてきた。
「いらっしゃいませ、お、確かアンタ草野のボウズの友達の・・火渡君だったかな?」
「マスター、惜しいけど火向ですよ、火向。」
すまない、すまないと笑いながら詫びるマスター
「お、今日は可愛い彼女つれているね。」
不意に言われたので自分のことを言われたことに気が付くまで少し時間がかかってしまったビコ。
「か、彼女じゃあありません!仕事仲間です、仕事仲間!」
ヨイチが珍しく慌てて否定する
その様子を見たビコはすこし複雑な気分になった。
しまった、とヨイチは思った。
「さ、ビコ 奥のほうに行こうか!」
さっきの事ですこし不機嫌そうに席について帽子を脱ぐビコ
「さ、ささ ビコ 何にする?」
ヨイチがビコの機嫌を取り直そうとメニュー表を差し出す
「・・・」
ジトっとヨイチを一瞥してメニュー表を受け取るビコ
「じゃあ・・・ショートケーキとモンブランとエクレアと・・
ああ、めんどくさいのでメニュー表に載ってるケーキをひとつずつください
それとレモンティーを」
(う、お怒りでいらっしゃる・・・)
「俺、ショートケーキと紅茶でいいです。」
やれやれといった顔でマスターはオーダーボードに書き込んでいく
しばらくしてメニュー表にのっていたケーキがまとめてやってきた。
ビコはおもむろにショートケーキを一口
「わあ!美味しい!」
眩しい笑顔でケーキをたべていく
「ヨイチ、良いお店教えてくれてありがとう!」
すっかり機嫌がよくなったのを見て安心するヨイチ
(連れてきて・・・よかったなぁ。)
しばらくして少し離れた席から声が聞こえてきた
「ねぇ、あれ火向裁判官じゃない?」
「ウソー、本当だー」
ビコの耳にもはいってきた
(そうだ、よくよく考えたら目の前にいる友人は魔法律界でも裁判官として一目置かれている存在なのだ。それにスタイルもルックスもいいし・・。)
そうおもっていると声の聞こえている方向から
「ねぇねぇ、火向裁判官の前に座ってるのってもしかして彼女?」
その言葉にドキッとした
さっきもマスターに言われたとき少し不思議な気持ちになったものだ
(他人から見ると、そうみえてるの・・かな?)
しかし、すぐに
「あははは、ありえなーい。あの火向裁判官の彼女があんなチビッコなわけないじゃない、きっと親戚かなにかの子供よ、ケーキだって子供みたくあんなに頼んじゃってるんだもん」
「そーよねぇー、子守りも大変よね。」
「「キャハハハハ」」
ビコの心を砕きかねない言葉
(そうだ、ヨイチくらいならもっとスタイルがよくて美人な彼女がいるよね・・)
そう心で納得させようとするがビコ自身なぜだか悔しい気持ちでいっぱいになっていく
そのうちビコの顔が赤くなって目に涙を浮かべるようになってきた
それを見たヨイチはいてもたってもいられなくなってきた。
「おい!おまえらそろそろいいかげんにしろよ、おまえらにビコの何がわかるっていうんだ!」
大声をあげて怒りをぶつけるヨイチ
ビクリとするビコと陰口をたたいていた二人
「ビコ、いこう!」
ビコの手をつかんで店を出ようとする。
マスターも「銭はいいから早く連れ出せ」の顔でヨイチたちを見送る
どれだけ走っただろう
ビコは泣きながらそう思った
ヨイチは早くこの場からたちさりたいとビコをつれてずいぶん遠くまできてしまったようだ。
ようやく落ち着いたところは公園
もう日が傾きかけている。
なんともいえない顔をするヨイチ
「ビコ・・・ごめん・・・・」
ビコはすっかり目の周りを赤くしていた
「ううん、ヨイチが悪いんじゃないんだ、ボクがムキになってあんなにたくさん頼んだのがそもそもの原因だし・・・・」
暗く沈むビコ
「痛!」
ふと腕をみるとヨイチの手形がくっきりとのこっていた
「じゃあ、ボク・・かえるよ、弟子たちも心配しているから・・・・」
帰ろうとした矢先ヨイチが肩をつかむ
「待ってくれ、ビコ!」
不意に引き止められて立ち止まるビコ
「ビコ、よく聞いてくれ・・俺・・俺が今日誘い出したのは、その・・・・」
しばらく黙るヨイチ、そして
「お、お前のこと子供の時からずっと・・・ずっと気になってて・・・今日誘い出したのはどうしても会いたい気持ちを我慢ができなかったからなんだ!」
ビコはそれを聞いて振り返った
「よ、ヨイチ 何を言うのさ、ボク・・ボクなんてチビッコだし、泣き虫だし、その・・・胸もないし・・・それにとってもつりあってるとは・・・」
すべて言い切る前にヨイチはビコの口を唇で塞いだ
大きく目を見開くビコ、ヨイチは唇をはなして
「つりあう、とかつりあわないとかじゃあないんだ。俺はビコのことがずっと好きだった!この現実ににそれ以上のそれ以下もないんだ、それだけは・・・信じてくれ・・・ビコ・・・」
「う」
「うわぁぁぁぁぁん」
ビコは泣き出してしまった、こんなに泣いたなんていつのこと以来だろう、そう大事な、大事な師匠が遠くへ行ってしまったとき以来・・・、でも今度は悲しみの涙ではない
「ぐすっ、よぃちぃぃぃ・・・」
ビコはヨイチに抱きつく
ヨイチもしっかりビコを抱き返した
ビコはヨイチの胸を借りて泣いていた。
しばらくしてビコはヨイチの胸から顔をあげた
「ほんとうに・・・ボクでいいの?」
恐る恐る聞いてみた
「何度もいわせるなよ、俺はビコでいいんだ、ビコじゃないと・・・だめなんだ」
今度はどちらともなく唇をよせていった
長い、長い接吻
フランス式といえば、きっとこのことなのだろう
ふと、ヨイチの手がビコの体をまさぐり始めた
「よ、ヨイチ!こ、こんなところで!」
ここは公園、とっぷり陽が傾きかつ茂みの中ではあるが誰かくるとも限らない
「・・・陣をはったから誰も気がつかないよ、それともビコは俺じゃだめなのかい?」
すこし意地悪くいってみる
「・・だめなわけ・・・無いじゃない・・・」
ヨイチはビコの服を一枚一枚剥いでいった
とうとうパンツ姿にされてしまったビコ
恥ずかしさで首のあたりまで真っ赤だ
(うっ・・・・か、かわいい・・・・がまん・・できない・・かも・・・)
ビコの体は普通の人のそれよりもかなり小さい
さながら未発達のまま大人になったといっても過言ではないだろう
ヨイチの心はビコにこれからしようとする行為に対する罪悪感と早く自分のものにしたい独占欲が入り乱れていた
(だ、だめっぽい・・・・)
ヨイチの理性はとうとう限界いきついてしまった
まずビコの控えめな胸を攻め立てる
「あ・・ん」
触れるたびにビコは嬌声を上げる
「ビコ、すごく・・・やわらか・・」
ヨイチはビコのさわり心地に興奮を覚えたと同時にあまりに押さない体つきに
背徳的な気持ちになっていった
「ちゅぱ・・ちゅぱ・・・」
「やあああ」
ヨイチはおもむろにビコの乳房を吸い始めた、今までにない感覚がビコを襲う
「あうぅ、お、おかしくなっちゃ・・あぁん・・」
すっかりビコの胸のあたりはヨイチがつけた痕だらけになってしまった
一通りビコの乳房を堪能したヨイチはビコの体を自分の体で包み込むようにし、
手を秘所にあてがう
ビクンと、ビコの体は反応する
「あ、や・・・」
ビコは涙目でヨイチを見る
ヨイチにはその幼い表情にすさまじい劣情を覚えた
「もう・・・いいよな・・・?」
一言、ビコの耳元で囁く
コクリと小さく頷く。
(は、はいるのかな・・・・)
「痛かったら・・・ちゃんと言ってくれよ・・・」
小さいビコの体をヨイチの男が蹂躙するのだ
くちゅ・・
ビコの入り口に劣情をあてがう
すこしだけ腰をすすめてみる
「あ・・・い・・・痛い・・・痛いよぅ・・・」
ヨイチもその入り口の狭さに若干の痛みすら覚えていた
「や、やっぱりやめておこうか・・?」
ヨイチは欲望に飲まれそうになるも痛がるビコを見て理性を少々とりもどした。
「いい・・いいから・・・ヨイチ、動いて・・・」
ヨイチの中で『覚悟』の感情が動き出した
「わかった、じゃあ、いくぞ・・・。」
ヨイチは腰を一気に推し進めた
「ぐ・・・あ・・・」「ぎ・・・いた・・・い・・」
ヨイチは締め付けられる感覚に声をあげてしまった
ビコは息も絶え絶えになっていた
二人は繋がったまま接吻をし落ち着くまでしばらく動かなかった
(ビコの中・・とっても熱い・・・)
(ヨイチが体に・・・中にいるのがわかる・・・・)
二人は互いの存在を肌で感じ取っていた
「ヨイチ・・そろそろ・・うごいていい・・よ・・。」
ヨイチはそれを聞いておもむろに腰を動かし始めた
最初は硬い感じで出入りしていたが途中からくちゅ、くちゅと音をたてるようになった
「ヨイチ、ヨイチぃ・・・・」
幼い顔ににあわない艶っぽい声で恋人の名前を呼ぶ
ヨイチはその声にさらに興奮をおぼえた
ヨイチの目の前には彼に必死に抱きつき痛みと快楽に飲まれる恋人がいる。
「ビコ、好きだ・・・」
耳元で再び囁く
そのすぐあと、ヨイチは体を震えさせてビコに告げる
「このまま・・・いいか・・?」
「ヨイチの・・・全部うけとめてあげる・・・」
普段の彼女からは想像もつかない声で告げられるや否や
「ビコ!ビコぉ!」
ヨイチはついに彼女の中で弾けた
トクン・・・トクン・・・
「ヨイチの・・熱い・・・」
しばらくつながったまま二人は抱き合っていた
「ヨイチ・・・」
「ビコ・・・・」
そのままでいると、ビコの中のヨイチが少し元気になっていた
「・・・・スケベ・・。」
ヨイチは申し訳なさそうにそっと一言
「 I live for you ・・for ageless love.」
ビコはすこし笑ってヨイチの求めを引き受けた
「Me too.....」
二人はその日何度も何度も愛し合った・・・
END
564 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 17:05:11 ID:nz+bttC1
このスレキャラの印象ずれてる
乙、面白かったとですw
でもあえて言うならMRSではなくMLSという罠
あと自作の補足をすると、リオはもしもの時のためにアレを渡したのであって、結局どうなったかは知らない
ヨイチがアレを持っていたのはビコの服を着させた時にポケットから落ちたアレを開けてしまったから
>>564 ROMはいいよねぇ
ただ書き手の作品を読んで批評するだけだから
単なる駄目出しなら正直書かないでほしい
感想がほとんど無いから創作意欲に結構響くんだよね
アドバイスとかなら大歓迎だ
だが
>>564のような一行批判は止めてほしい
熱くなってスマソ
>>564 まあ、「ムヒョ」の作者じゃないしそういった印象のズレも2次創作の
楽しみのひとつということで許してください。
>>565 >>566 痛恨のMISSだorz
まあまあ、批判も賛美も1行だけでも感想は感想ですよ
板もsage進行ですしそうageずとも。
次もっといいの書けばいい話ですら。
>>567 禿同。虹創作は自分好みにキャラを変えて(あまりにもアレという時は別だが)楽しむものだとオモ。
お二方乙&GJですた。
ビコたんが70l乙女(?)で好きです。次も期待してマターリ待ってます。
お二方、乙です。
でももう少し、推敲したほうが良かったんじゃないのかな?
誤字とか、文法とか、結構アラが目立ってるし、句読点とか
見直せば、読みやすくなりそうだし。
精進します(´・ω・`)
あとリク受け付けるよ
>>568 >>569 どもでした
文法はなるべくこれからまともなのに直していこうと精進します
ビコは乙女なのがいいのですよ。
自分の嗜好が甘甘な恋物語とかが好きなので
これから先たぶんどれも甘めなのが主体になるので
鬼畜モノあたりは書かない(かけない)ですねぇ
いつか虫歯になるくらい甘いお話書いてみたいよ。
ナナちゃんがらみで甘いのを何か一つお願いします!
了解
前回のSSにてレスくださった皆様方、ありがとうございました。
ヨイチ×ナナ。全6レス。エロは3レスから6レス目まで。
バレンタインネタ。和姦。
要注意:イメージ重視の方、スルー奨励。
ナナ→ヨイチ
『
今月の14日、時間ある? チョコ渡したいんだけど、
こっちまで来れないかな?
』
ヨイチ→ナナ
『
ナナちゃんからのチョコ!? 行く行く!! 仕事
サボッてでも行くぜ(o^▽')b
』
ナナ→ヨイチ
『
サボるなってば〜(#゚Д゚) じゃあ、ムヒョさんの
事務所に預けておくから。午後のヒマな時にでも取りに
来てネ!
』
「ア、アレ?? 預けておくって……えっ???」
携帯に届いたナナからのメールを読んで、ヨイチの思考回路がショートした。
バレンタインデー当日の14日。
ヨイチは正午の時報と同時に、ムヒョの事務所へと来た。
「ヨ、ヨイチさん!? 早かったですね」
ヨイチが午後から来ることを、ナナから伝えられていたロージーではあったが、まさか
こんな時間に来るとは思わず、あやうく持っていた大皿を落としそうになる。
「あ、お昼まだだったら、一緒にどうですか? カレーなんですよ」
今はそれどころじゃ…とヨイチは思ったが、食欲をそそるかぐわしい匂いに鼻腔をくす
ぐられ、結局ムヒョたちと昼食を取ることになった。
「あのさ〜。ナナちゃん、オレのこと……何か言ってた?」
「それが……実は朝、新聞を取りに行ったら、これがドアノブに引っ掛けてあって」
そう言いながら、ロージーは紙製の手提げカバンを持ってくると、中身を机に並べてい
った。まったく同じ大きさ・包装紙の三つの小箱。『ムヒョさんへ』『ロージーくんへ』『エ
ロヨイチへ』と書かれた付箋が、一個一個に貼られていた。
「あとは僕宛に、この手紙が入っていただけです」
差し出された手紙をひったくって、ヨイチは目を通した。学校とバイトがあるからチョ
コを置いていくことと、午後にヨイチが来るから、チョコを渡して欲しい旨が丸っこい可
愛い文字で書かれていた。
「まさか、これって……」
「義理だな。……ヒッヒ」
青ざめて呟くヨイチに、ムヒョがとどめを刺した。
「ちょっ、ムヒョ! たとえそうでも、そんなにはっきり言っちゃだめだって!」
「ケケッ。オメェ、今ヨイチに追い討ちかけたゾ」
ほれ、とムヒョが顎で指し示すので、ロージーは振り返った。そこには事務所の隅に座
り込み、背中を丸めていじけているヨイチの姿があった。暗く重い空気が漂い、今にも悪
霊が擦り寄ってきそうだ。
「うわぁ〜! ごっごご、ごめんなさい、ヨイチさんっ!! き、きっとナナちゃん優し
いから、みんなに平等なチョコを用意したんですよ。ねっ、ムヒョ?」
「知らねーよ。……ったく、メシ食い終わったんなら、チョコ持ってとっとと帰れヨ」
「ほえぇぇぇぇ〜〜〜、ムヒョってばぁ〜〜」
「冷て〜なぁ、ムヒョ。でもまぁ、帰るわ。メシ、ごっそーさん」
かなり落ち込んでいたヨイチであったが、それを誤魔化すような軽いノリで立ち上がる
と、持参した魔法陣シールを壁に貼り付ける。
「じゃな。ナナちゃんによろしく」
チョコを持った手を背中越しに振って、ヨイチは協会へと帰っていった。役目を果たし、
消えていく魔法陣シールを心配そうに見つめながら、ロージーはムヒョに話しかける。
「大丈夫かな、ヨイチさん」
「心配いらね〜ヨ」
「そうだといいんだけど。それにしても、ナナちゃんはヨイチさんと付き合ってるんでし
ょ? どうして僕たちと、同じチョコなんだろう?」
食べ終わった食器を片付けながら、ロージーは不思議がった。ムヒョは読みかけだった
ジャビンをパラパラとめくりながら、面白がるようにロージーに言う。
「ありゃ〜、オレらのと中身が違ってんだヨ。中身も一緒なら、わざわざ名前を書いた付
箋をつける必要がねェ。ナナの奴、オレらに気を使ったんだろ〜よ」
「そうだったの!? じゃあヨイチさんにそのこと、教えたほうが……」
「開ければ分かるこった。放っておけ。それよりも、魔法陣シールを貼り直しておけヨ。
どうせあのアホ、また来るだろうからナ。ヒッヒ……」
「うん、分かった」
食器を流しの桶に浸すと、ロージーはシールを取りに倉庫へと向かった。
バレンタインデーによる忙しさのピークを終え、バイト先のケーキ屋から自宅へと帰っ
てきたナナは、玄関のドア前にいる人影を見て、声を上げた。
「ヨイチ……?」
渡り廊下の電灯で浮かび上がっている人影は、ナナの声に反応して振り向いた。
「おかえり、ナナちゃん」
「やっぱりヨイチだ。どうしてここに? 一体いつから? チョコ受け取ってないの?」
ナナは小走りでヨイチに駆け寄ると、マシンガンのごとく質問を浴びせた。
「チョコは受け取ったよ、サンキュー。あれ、ナナちゃんの手作りなんだろ? すっげ〜
美味かった」
ヨイチはそう言って、ナナに微笑みかけた。笑顔を向けられ、また作ったチョコを美味
しいといってもらえたことで、ナナは自分の顔が火照ってくるのを感じた。
「寒かったでしょ? とにかく上がって」
ナナは急いで玄関を開けると、中へと駆け込み暖房をつける。
「今、コーヒー入れるから。適当にくつろいでて」
靴を脱ぐヨイチに声をかけ、ナナはキッチンへと消えていく。部屋に入ったヨイチは、
ファンヒーターの前に屈み込み、両手をかざして暖をとる。しばらくして両手にカップを
持ったナナが来て、そのうちの一つをヨイチに差し出した。
「はぁ〜、五臓六腑に沁みる〜ってか」
コーヒーをすすって、ヨイチはやっと一息ついた。冷えていた体に、湯気の立つコーヒ
ーの温かさがじんわりと広がっていく。
「……それで、ヨイチはどうしてここに?」
さっき答えてもらえなかった質問を、ナナは再びヨイチに聞いてみる。
「チョコのお礼を言いたくて、ね」
「わざわざそのために? 電話やメールでも良かったのに」
「直接言いたかったんだ。それにせっかくのこの日に、ナナちゃんに会えないのは寂しい
し……」
照れた表情を浮かべて、ヨイチは頬を掻いた。その言葉と照れ笑いに釣られるようにし
て、ナナも顔を赤くする。
「うん、私も会えて嬉しい。ごめんね、こんな日にバイト入れちゃって」
「仕方ないよ。バイト代、良かったんだろ?」
「えへへ〜、まぁね。でも、こういう季節イベントのバイトは時給がいいけど、自分が楽
しめないのが残念。本当はチョコだって、直接ヨイチに手渡したかったのにな〜」
残念がるナナであったが、何かを思い出したように小さく叫ぶと、立ち上がって部屋を
出て行った。残されたヨイチは何が起こったのか分からず、仕方なくコーヒーをすすって
いると、やがてナナが戻ってきてチョコを机に置いた。
「ヨイチに渡したものの残りだけど、良かったら食べて」
「おっ、いっただ〜きま〜す」
一つを手にとって、ヨイチは自分の口に放り込む。冷蔵庫に入っていたせいか、一瞬冷
たい感触が伝わり、次いでチョコがゆっくりと溶けて甘く広がっていく。
「ヨイチの好みが分からなくて、いろいろな味を作ってみたんだ。どれが好みだった?」
「う〜ん、どれも美味しかったけど……強いて言えば、これかな」
ヨイチが指差したのは、ミルクチョコであった。
「私もそれが一番美味しくて、上手く出来たと思ってたの。やっぱり気が合うね、私たち」
嬉しそうに笑うナナを見て、ヨイチも嬉しくなってくる。幸せな気持ちが、ナナへの愛
情となって、溢れてくるようだ。ヨイチはミルクチョコを口に含むと、ナナの顔に手をや
り、キスをした。ナナの口内へチョコを口移しさせ、互いの舌を絡ませあいながら、溶け
ていくチョコを一緒に味わっていく。すっかりチョコが溶け切ってから、二人は惜しむよ
うに唇を離した。
「ヨイチの手、まだ冷たいね……」
「へ? ああ……、ナナちゃんの体で温めて欲しいって言ったら……怒る?」
「……………もう、バカ」
一糸まとわぬ姿のまま、二人はベッドで抱きあった。ついばむようなキスを何度も繰り
返し、重ねた肌のぬくもりと感触に酔いながら、二人は互いを求めていった。
「あんっ! あ、ああ……」
ヨイチは舌をナナの白い首筋に這わせながら、手で乳房を鷲掴み、こねるように強めに
揉みしだく。
「ヨイ、チ……いきなり、激し…んっ、ふあぁ、ダ…ダメッ!!」
まるで絶食させられた獣のように、ヨイチはナナを貪った。会えなかった時間と、焦ら
された思いを埋めるように、積極的にナナの性感帯を攻めていく。急速に官能を引き上げ
られていくナナが、ヨイチの身体の下で身をよじった。
「今日のナナちゃん、一段と可愛いよ」
ナナの耳元でヨイチが囁くと、気恥ずかしそうな表情を見せる。そんな顔がもっと見た
くて、ヨイチはツンと立ったピンク色の頂を、指先で優しく弾いた。
「ひゃあん……!」
刺激に反応して、ナナの身体がビクンと跳ねた。ふるふると頭を左右に振って、快感に
打ち震えている。
「相変わらずオレ好みのオッパイで、感度良好だよな」
頂を更に指で攻めながら、ヨイチはナナの反応を楽しんだ。触れられる度に、ピクピク
と痙攣し、ナナはシーツの上をもがくようにして、刺激に耐えていた。耐え切れずに口か
らこぼれるナナの嬌声が、快感を与えるヨイチの、愛撫の原動力へとなっていった。
「ひゃぁ、あっ……あ、んああぁ! イッちゃ…私、もう、イッちゃう……ッ!!」
弱い頂ばかりをヨイチは執拗に攻め続け、ナナは軽く達してしまう。背筋をベッドから
浮かせ、短い硬直のあと緩やかに弛緩して、四肢をベッドに預ける。
「はぁ、はぁ……。じゃあ、今度は私の番ね」
呼吸を整えながら、ナナは横に転がる要領でヨイチをベッドに仰向かせた。これまで必
ずと言って良いほどリードする立場にいたヨイチにとって、ナナに敷かれているこの状況
が、新鮮でたまらなかった。
「ウフフ。ヨイチってば、ドキドキしてる」
ヨイチの胸板に顔をすり寄せて、ナナが呟く。
「少しは勉強してみたんだけど……上手く出来なかったら、ごめんね」
そう言って、ナナはヨイチの下半身へと身体を持っていく。そして、まだ固くなってい
ないヨイチのモノを、自分のおっぱいの谷間に挟み込んだ。
「うぉっ!?」
柔らかいのに、程よい弾力を持つナナのおっぱいが、ヨイチのモノを隙間無く包み込ん
だ。ナナは自分のおっぱいを両手で寄せ、やわやわと押し潰すようにしてヨイチのモノを
擦った。急激な刺激ではなかったが、滑らかな肌触りとふくよかな感触が絶えることなく
伝わってきて、ヨイチのモノは次第にむくむくと鎌首をもたげていった。
「ナナちゃん。温かくて、すっげぇ〜気持ちいい……」
「ホント!?」
「マジだって。ナナちゃんのおっぱいに挟まれてるオレのモノが、何よりの証拠」
その言葉どおり、ヨイチのモノはその存在を誇示するように大きくなっていき、ナナに
も分かるほどに、固さを増していった。おっぱいの谷間から覗かせる亀頭には、透明な汁
が玉となって光り、今にも垂れそうであった。
「確かにね〜。記念写真撮りたいぐらいヨイチのココ、元気だもんね!」
「ちょっ、記念写真は……んぅっ!」
ナナの舌が、チロリとヨイチの汁を舐め取った。この不意打ちにヨイチは身震いし、喉
を唸らせた。ペロペロとナナがヨイチの汁を舐め続けるたびに、ゾクリとした鈍くも重厚
な感覚がジワジワとヨイチの全身に広がっていく。
(やっべぇ……! テクとか全然なのに、結構クル……ッ!)
丁寧に亀頭を愛撫していくナナの舌と唇に加え、竿を包み込むおっぱいの弾むようなバ
ネの振動が、攻めている時には味わえない甘美な愉悦となって、ヨイチを襲った。しかも、
緩やかな快感のため絶頂には至らず、中途半端な微熱がヨイチの心身を焦がし続けていく。
「ナナちゃん! ストップ、ストップッ!!」
辛抱できなくなって、ヨイチはナナを止めた。
「はぁ……! これ以上続けられたら、オレの体力……無くなっちまいそうだ」
「う〜ん。まだ私じゃ、ヨイチをイカせるのは無理か」
「初めてにしちゃ上出来だよ! つーか、ナナちゃん、攻めの素質有るんじゃね?」
ナナの手を取り、自分の胸元まで引き寄せると、ヨイチはナナを再びベッドに押し付け
た。そして、ナナの秘所を手でまさぐる。
「ひゃ、あぁん……!」
しっとりと潤ったソコは、ヨイチの指を容易く飲み込んだ。指の腹で内側を撫でると、
ナナは小刻みに震えながら、艶っぽい吐息を漏らす。
(締め付けもいいし、よく濡れてる。もう、いいよな……?)
指を引き抜いて、ヨイチはいきり立ったモノの、ナナの蜜壷にあてがった。
「いいか? 入れるぜ」
「うん」
ナナの腰を掴み、ヨイチはゆっくりと挿入していった。狭い膣内を強引に広げ、襞を逆
撫でながらも絡む愛液に促され、ヨイチのモノはさほど強い抵抗を受けずに、奥まで到達
した。その間、ナナはシーツを掴み、眉根を寄せて圧迫感と疼きに耐えた。
「オッパイも良いけど、こっちは格別だよな。熱くて、ギュウギュウと締め付けてくるこ
の感触がたまんねぇ……。気ぃ抜いたら、出しちまいそうだ」
「もー! そういうことは、口に出して言わないの! こっちが恥ずかしいじゃない」
顔を真っ赤にさせながら、ナナが頬を膨らます。発達した肉体と裏腹に、行動や態度に
幼さが残るナナを、ヨイチは可愛いと思っていた。コロコロと変わる表情は、見ていて飽
きないせいか、ついついナナをからかってしまうこともあった。やりすぎて、平手打ちが
飛んでくることもしばしばだ。
「わりぃわりぃ。こっからは真面目にすっからさ」
ヨイチは腰を一旦引き、また最奥を突き上げた。悲鳴に似て非なる声を上げ、ナナが首
を仰け反らせる。強弱をつけながら、リズミカルにヨイチは腰を律動させて、膣内を何度
も行き来させた。
「あっ、んんっ!! ぁん…! はっ…ぁ、そこっ! ふぁぁ…っ!」
ヨイチのモノが突き上げるたびに、ナナのおっぱいが激しく揺れた。ズンズンと響くよ
うな衝撃に、ナナの下腹部は熱く火照り、快感が背筋を撫でていく。いやらしい粘着音を
立てる結合部からは、雫が飛び散ってシーツに染みを作っていった。
「ヨイ…チ、好き。……大好き」
両手をヨイチの背に回し、ナナはヨイチを強く抱き締めた。それと同時に膣が収縮し、
ヨイチのモノをきつく締めつけながら、絶頂に達してしまう。一方ヨイチも、締め付けら
れた刺激に呼応して、滾った精液をすべてナナの中へ注ぎ込み、果てた。
「オレもナナちゃんのこと、好きだよ」
萎えたモノをあえて抜くことはせず、ヨイチはしばらくナナを抱き締めながら、その余
韻に浸った。
「どうしたの? 今日のヨイチは甘えん坊さんじゃない?」
疲労から回復したナナが、いつもと雰囲気の異なるのを気にし、ヨイチに問いかける。
「オレさ〜。今日ほど、自分で自分が情けね〜と思ったことはねぇ」
「何かあったの?」
ナナの大きな瞳が、心配そうにヨイチを見つめる。ナナの心配を払拭するため、ヨイチ
ははにかんだ笑みを浮かべると、ナナの頭を何度も撫でた。
「ヘヘッ……。オレ、もっと男を磨くよ。自信をつけたいんだ」
(メールやチョコの外装で、ナナちゃんの愛情を疑うようじゃ、オレもまだまだだしな)
「ん〜、よく分かんないんだけど、がんばれ! チョーがんばれ!!」
励ましているつもりなのか、両手で握り拳を作り、ナナはヨイチに向かって気合を入れ
る。そんなナナを見て、ヨイチは思う。きっとナナは、オレからの愛情を純粋に信じてく
れているんだろうなぁ──と。
「がんばるよ。ナナちゃんからの思いに恥じないように。つーわけで、もう一回いこっか?」
「ええっ、ちょっ! なんで、そうなっちゃうわけぇ〜!?」
ナナは呆れながらも、クスクス笑ってヨイチを受け入れた。
終
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
エロ、4スレ目からだった。スマソ。
原作が(いろんな意味で)神々し過ぎて眩しい。直視出来ねぇよ。
ここんところ和姦ばっかりだったんで、そろそろ強姦ものが書きたい。
ヨイナナイイネ!GJ
ヨイチがチョコをもらった直後のBGMは「贈る言葉」ぽwwww
ビコの手作りチョコが気になってきた。
ところで2月14日を「さすが俺だ、バレンタインは結局何も無かったが何とも無いぜ!」
で通す俺はもう負け組でつか?
腹いせに自分は円リオで一個かきませうか(’A')ノ
>>581 おもしろかった〜
乙です
自分もバレンタイン物でナナ×ロージー書いてます (間に合わなかった…)
今日中にはうpしたいと思います
>>582 あるある…
がんばって書いてくらさい(`・ω・´)
おお、久しぶりに見たら神々が光臨されとるじゃないか。
コテ三方、乙です。そしてgj!!!!
585 :
sage:2006/02/15(水) 01:04:08 ID:IMI+6sff
リクと言えば470付近のは?
上げてしまった、吊ってくる
ビコ風呂ミタス
かなり前にエンビコ投下した者です。
>>470のリク主さんまだいるかな…?
ムヒョビコのシチュを
>>404-405の微妙な続きで書いてみたいんだけど、
やっぱりビコタンの相手はムヒョじゃなきゃ駄目?
つか100レス以上前の話を今更持ってくる自分…orz
588 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 14:33:06 ID:G+KIQIcH
ageてスマソ
>>587 俺はムヒョビコ派だけども何でもカモーンでっせ
好きな様に書けばいいさ
いま考えたんだがこのCP結構美味しいかもな…ツンデレ(後者はツン天然デレ)同士d(ry
>>587 エンビコ派の自分としては
そっちの方がかなり嬉しい
大人は嘘を付くんじゃないんです。
ただ過ちを犯すだけなんです…
>>587 エロが有れば(゚д゚)ウマー
円リオ投下します
「ぬくもり」
エロが少なめ(つA')
うっそうと茂る森
ひっそりたたずむ一軒の廃屋
憎悪と悲しみで心砕かれたエンチューは静かに復讐の時を待っている。
「円様、おはようございます」
廃屋には似合わぬ美しい女性、黒鳥リオ
「おはよう、リオ・・・」
エンチューを毎朝決まった時間に起すのが最近のリオの日課である
「今日は珍しく夢を見たんだ・・・・遠い昔の、ね」
くすくすと笑いながらリオの方をみる
「リオ、リオのお母さんはどんな人だったの?」
母
リオにとってはこの世の何よりもかけがえの無い存在
いまは、もういない。
「母・・・ですか?」
「うん、今日はお母さんの夢をみてね・・・」
エンチューは病気の母の為執行人になるべく死に物狂いであったが、その母の死をきっかけにすべて崩れ去った
彼の夢も、希望も・・・・
普段あまり口にしない母のことを尋ねられ少し戸惑ってしまうリオ
「母は・・そうですね、うれしい時も悲しいときもずっとそばにいてくれました・・
そう、いつでも・・・そばに・・・。」
彼女もまた母については思い出さないようにしていたがエンチューの質問に
久しぶりに母を思い出していた。
「うふふ、リオがちょっと、うらやましいな。」
屈託の無い笑顔についハッとしてしまうリオ
「ボクはMLSに入ってからずっとお母さんに会うことが無かったから・・ね。」
一緒にいたくてもいれなかった。
貧しさがそれを許さなかった。
「ありがとうございます・・」
「ねえ、リオ」
「はい?」
すこしエンチューは考えている
「すこし、そばにいてくれないか?」
「はい・・・。」
最近、エンチューはリオの膝の上で寝るのがお気に入りのようだ
リオがベットに座ったとたんエンチューはリオの膝に頭を乗せる
「円・・様・・」
安らぐような表情でリオの膝枕を堪能する
どれくらいたっただろうか
いつのまにかエンチューは再び眠ってしまった。
それを見つめるリオの脳裏には昔、こうして同じようにエンチューに膝枕をしていた時のことを思い出していた
(綺麗な顔ね・・・。)
ドアノブの向こうで仮面が様子を見ている
「今日ハそっとしてオきましょうカ・・・」
ふらふらと仮面が立ち去る。
外は雨
暗く雷雲がうごめく
ピシャーーーーン ガラガラガラ
近くで落雷が起きたようだ
音に気が付き目を覚ますエンチュー
「・・・・雷か・・」
外をしばらく見ていたエンチュー、おもむろにリオを見つめだす
「・・・?円様、いかがなされまし・・・きゃぁ!」
突然抱きつかれたリオ、すこし声をあげてしまう
「昔、ね。雷がなったときお母さんにこうやって抱きついてたんだ」
「ま、円様・・」
不覚にも抱きつかれて心臓が踊っているリオ
「リオ・・・もう少し、甘えてていい?」
「は・・はい・・。」
エンチューの顔がリオの胸に埋まっている
「あ、や・・・円様・・・」
心臓の鼓動が早くなっていくリオ
しかしエンチューはそのまま動かない
「・・・・母さん・・・・」
リオはドキリとしてしまった
突然抱きつかれ、胸に顔をあてられれば次は何かされるかと
思っていたリオは急に恥ずかしくなってしまった。
(そう、そうよね・・円様は純粋にお母様を思い出していたのね・・・)
そうおもうと恥ずかしさと情けなさにおもわず涙を流していた
「・・・?リオ?」
突然泣き出してしまったリオを心配そうに見つめるエンチュー
「・・・申し訳ありません円様、私をお母様の変わりにみたてられる資格なんて無いんです・・・」
「どうしたの、リオ・・それじゃあわからないよ。」
「・・・先ほど、円様に抱きつかれた時、何かされてしまうことを期待してしまいました、けれども円様は純粋にお母様のことを思い出して抱きついて・・・・私は汚い女ですね。」
どんどんネガティブになるリオ
「リオは、ボクのこと・・男としてみていたの?・・それはちょっとうれしいな・・・」
意外な言葉に顔を上げるリオ
「ボクはね、MLS時代はずっとリオにあこがれていたんだよ?憧れの人にそう思われるのはそんなに、嫌なことじゃない。」
「円様・・・」
ああ、やっぱりやさしさは昔とかわらない
「リオ、ボクでよければ・・・期待していたこと、してあげようか?」
しばしの沈黙の後
「・・・はい・・・」
リオはエンチューに体をあずけた
「じゃあ、リオ・・裸になろうか?」
いわれるがまま、リオは裸になりエンチューもまた裸になる
「うふふ、リオの胸は綺麗だね・・・・」
「や・・・円様・・・」
エンチューはまずリオの胸にしゃぶりつく
ぴちゃぴちゃといやらしい音が部屋に響く
「柔らかくて・・・とっても綺麗だよ、リオ」
甘い言葉にすら反応しどんどんリオの体は熟れていく
「あ・・・や・・・胸が・・・熱い・・・」
ひたすら乳房を責めるエンチュー
そうしている間にリオの体は完全に雌になっていた
「あう、・・・はぁあ・・・」
リオの胸がすべて性感帯になったかのようにエンチューの動きにあわせて体が反応する。
「ま、まどか・・・さまぁ・・・ムネばっかり・・・ほか・・も・・・」
上ずった声で懇願するリオ
「あはは、ごめんね、リオ・・・じゃあ他のところも」
そう言って利き腕を2本に増やすと
「この体、最近便利になったんだよね・・・、こんなときに役に立つなんて・・・」
腕を二本にふやし、円の秘所とアナルをそれぞれ責め始めた
「きゃう!」
可愛い声をあげるリオ
かつての教え子に弄くられると思うとなおいっそうリオの理性を刺激していった
「ねえ、リオ・・・最初指が2本しか入らなかったけど・・・だいぶゆるくなってきたね・・・いやらしいリオ・・・」
耳元でそう囁くとリオの敏感な場所はさらに過敏になる
「ま、円さまぁ・・・」
何かを懇願するような目でエンチューを見つめるリオ
「ふふ、もう頃合かな・・・」
エンチューは腕を元に戻しリオと向かい合うように体をむける
「いやらしいリオ、でもそこが・・・好きだよ・・・」
そういって今度はその顔立ちに似合わない立派なモノを二本にして見せた
「ありがとう・・ございます・・」
それぞれをリオの秘所とアナルに宛がい、そして
「きゃあああああ!」
突然の感覚にリオは声をあげて叫ぶ
「リオのなか、暖かいね・・」
エンチューはリオに突き立てながら甘い言葉を囁く
「あ・・・!円さまぁ・・・・」
経験が無いわけではないリオだが久しぶりに受け入れる雄の感触に
理性を失いつつあった。
「リオの中、ヒクヒクしてきたね・・・もう限界かな?」
もうリオの耳にはエンチューの言葉も届かなくなっていた
「う、リオ・・・このまま出すよ?」
「円様ァ・・・円様ぁ・・・ああぁぁぁ!」
ビュルビュルと二本の男根から精液がリオの中を蹂躙する、そして
シャァァァァ・・・・
リオは達したと同時に失禁をしてしまった。
「ふー・・・ふー・・・・まどか・・・さまぁ・・・・」
そのままの状態でリオはエンチューに覆い被さって気を失う。
汚れてしまったシーツは気にも止めず、いとおしげにエンチューはリオを見つめている。
「リオ・・・いつまでも一緒に・・いてくれるよね・・?」
・
・
・
・
「う・・・」
けだるそうにリオは目を覚ます
「うふふ、おきたみたいだね、リオ。」
「あ・・円様・・申し訳・・」
そこまで言うとエンチューはリオの唇を奪う
「ねえ、リオ」
「はい・・・」
「いつまでも傍にいてくれるよね・・?」
「もちろん・・ですわ、円様・・・」
(ごめんね、ビコ・・・やっぱり、もう戻れない・・・)
リオにはもう後戻りできる術はない
その代わり最後まで付き添う人が出来た
たとえ、運命が破滅にむかったとしても
二人はずっと共に。
END
円リオで甘いのを目指したつもりが
ビター気味です、スイマソン
基本的にエンチューはリオのもつ母性に惹かれているということで
リオは依存体質っぽく。
>587
ツンデレ同士のエロ、ムヒョビコはまさにシグルイなり。
期待してますぜ。
>>598 乙ンコです
内容がせっ…切ない(つω;`)感じで良かったです。
最後句読点と鍵カッコが欠けている所が有ったので投稿前に最終確認を。
>エロが少なめ(つA')
こってりヤり過ぎてなくて自分的に良いと思いますがおまいらどうでしょう?
次も期待してマターリしてます。
>>559 感想トンクス
>切ない リオ先生の恋は悲壮な感じというイメージがありますですよ。
うう、誤字脱字の呪縛からなかなかぬけれないorz
次回はそうでつね、しばらくかかるけど五今なんてどうでしょ?
彼らは同級生という設定がまことしやかに囁かれてるのでそれで一本書いてみようかと。
神様方、ありがとうございました。
久々に来たら大量に神が降臨されてたから嬉しくて仕方ないよ。
今週は、ラストのゴリョーがエロいな。
>>662 小バレでもなるべく発売日朝以降でたのんます(´ω`)
女の人多そうなスレだ
>>604 野郎ですが(´・ω・`)ノ
エロパロ板はすくない希ガス。
>>604 気にしだしたらキリが無いと思われ(^ω^;)
バレンタイン前後には色々想定外な事が(ry
というわけで今ヨイビコ(オリキャラ二人が準主役)を書いてます。
そして構想的に長いから三部作っぽくなりそうな予感…
ダイジェスト予告
『I'm Going Slightly Mad』
ビコに襲い掛かる悲劇という名の現実
ヨイチに届く別れの言葉
「ボクは徐々に狂っていく…」
「ボクはイトシイ人を一生愛せなくなった…」
『I Want It All』
望みを遂げたい
今すぐアイツを殺したい
「オレは、無力だ…」
「アンタには感謝してるよホント。でも俺はアンタを許せない」
『 ? ? ? 』
coming soon…
※内容は予告無く変更になる場合があります
どう見ても悪乗りです
本当にありがとうございました orz
腐女子くせぇ
609 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 20:22:57 ID:VFEorzg9
すごく…腐女子臭いです…
>>607 >>609 参考までにどこらへんが?
アウトっぽいんだったら修正するんで
ちなみに『』内はタイトルです
一応説明すると、
『I'm Going Slightly Mad』 レイプ物
『I Want It All』 ヨイチとオリキャラの確執
『 ? ? ? 』 秘密
オリキャラ二人とも男です
801にあらず
>>609 凹むこといってくれるじゃないの('A`)
それじゃあとことんヨイビコに走ってやるからな ( ゚д゚ )
>>607のIDもすごいぞ。可哀想にゲームオーバーじゃないかwww
>>613 把握した orz
ではお蔵入りという方向で
jbbsの方もトン
今後の参考にします
ソフィー誰か書かんのー?チンチン~☆
>>614 なんか最近「把握した」ってレスよく見かけるけど、ドラマとかのセリフなの?
ググってもわからん
618 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 14:36:25 ID:OD1/ZpZo
どう見ても
腐女子です
荒 れ て ま い り ま し た
てかどこがどう腐ってるんだ?
腐女子・・・・・・・・・・・・・
このスレにいる時点で、腐女子も童貞キモヲタヒッキーも同じ穴のムジナだ。
メル欄にsageも入れられない
>>618が、一番格下ってことでいーじゃん。
今
>>621が核心を突いた
つか漏れとしては大多数のROMの中にも
そういうのが好きなヤシもいるだろうし
こういう流れは書き手をスレから遠ざけるだけだと思ふ
ポエム臭いセリフばっかの短文予告やら無駄な馴れ合いやら確かに腐女子臭い
でもある程度のクォリティー求められるのは仕方ないのに、擁護ばっかもどうかと
まぁ腐っても女
まぁ腐っても女。
もしあんな神やこんな神が実は女の子だったらちょっと嬉しいと思うのは俺だけか。
魔具師の秘薬による大人化ネタは、このスレ的には受け入れ可能?
性転換は・・・許容できるキャラと出来ないキャラに分かれそうだな。
性転換は厳しいと思う
大人化って同人女みたいで嫌だ
オリキャラ出すあたりが腐女子くさい
おまいらとりあえず落ち着けや
そんな叩きまくってたら全く無関係の神さんが投下し辛くなると思うのだがどうよ?
>>624の様な一言叩きの香具師は腐女子とさほど変わらんとオモ
まあ実際女の人でしょ
腐ってるかは知らないよ
632 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 18:02:07 ID:rvRcs6oe
糞スレ晒しa g e^^
過疎
ロージー可愛いよロージー
監禁ゴリョさまお願いします
ろーじーのおしりさわりてー
自分も読みたい
>>634 でも男の可能性がまだ残ってるから……
他の人はオケ??
前回のSSにてレスくださった皆様方、ありがとうございました。
ナナ×ロージー。全2レス。全編エロ。和姦。
要注意:イメージ重視の方、スルー奨励。ひたすらヤッてるわけで、
ストーリー性はあまりないです。
「こんにちは〜!」
ノックもせずに事務所へと来たナナを、ロージーは出迎えながら、人差し指を口元に当
てた。それは、『静かに』というジェスチャーであり、ムヒョが寝ている合図でもあった。
「ごめ〜ん。はい、これ。ドーナッツ」
「ありがとう。お茶入れようか?」
「ううん。それよりムヒョさんが寝てるなら……ねぇ?」
瞳に妖しい光を宿して、ナナが猫撫で声を出す。そして、ロージーの手を取り、自分の
豊満な胸に押し当てた。流されているのか、自分の意思なのかは分からなかったが、ロー
ジーはそのおねだりを、いつも断れないでいた。コクンと頷くと、ナナはパァッと笑顔を
浮かべ、ロージーの腕を引っ張って彼の部屋へと連れて行く。
「ムヒョさんは、どれぐらいで起きる予定なの?」
ベッドに腰掛けたナナが、ロージーの髪を梳きながら聞いてくる。細く長い指でナナの
ブラウスのボタンを外していきながら、ロージーは答えた。
「ただのお昼寝だから、1〜2時間後ってところじゃないかな?」
「えぇ〜っ!? あんまり時間ないじゃない! んもう……!」
ボタンが外れ、ナナの瑞々しい肌と、白いブラジャーが露わとなる。しかしナナは立ち
上がるとブラウスを脱ぎ捨て、今度はロージーをベッドに座らせた。サスペンダーの金具
を外し、ズボンとトランクスを強引に膝までずり下ろすと、ナナはロージーのペニスに舌
を這わせた。
「くっ……ん…!」
腰を引くように、ロージーがピクンと身震いする。舌全体を使い、ナナはペニスを付け
根から先端に向かって何度も舐め上げ、同時に陰嚢を優しい手つきで揉んでいく。そうや
っているうちに、ロージーの肉棒は猛りを見せ始め、熱を帯び始めた。
「やっぱり反応良いなぁ。ロージーくんのオチンチン」
嬉しそうにナナはそう言い、自分の唇を舐めて湿らすと、亀頭部分をパクリと銜えた。
尿道口を舌先でチロチロと嬲ると、先走り汁のしょっぱい味がナナの口内に広がった。
「あっ……ナナちゃん……」
ナナの舌はカリ首へと移り、形状を確かめるような丁寧な舌使いで、ロージーを攻めだ
した。ちゅぱちゅぱと音を立て、ナナは段々と深く銜え込みながら、執拗なほどに舌を絡
ませていった。
「っ……ふぅ……」
ロージーの呼吸が乱れてきたのを耳にして、ナナは上目使いでロージーを見た。倒れな
いように両手で体を支えながら、うつむき加減に両目を閉じて、快感を噛み締めている。
ロージーの弱い部分である裏筋を、押すようにして舐めるとロージーは背筋をピンと張り、
首を仰け反らせた。
「ナナちゃん……。もう、出ちゃいそう……なんだけ、ど……」
射精が近いことを告げるロージーであったが、ナナの奉仕は止まらなかった。むしろ強
く吸引し、ロージーの射精を促していた。ナナの口内で膨張しきったペニスは限界を迎え、
痙攣したように脈打つと一気に精液を放出した。
「んくぅっ……。う、んっ……」
放たれた濃い精液を、ナナは喉を鳴らして飲んでいく。口元から溢れた一筋の白濁液が、
顎を伝ってナナの腕にポタポタと零れた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
快感の赴くままに滾りを放出し切り、ロージーは肩で息をしながら解放感に浸った。し
かし、一滴残らず出し尽くしたはずのロージーのペニスは、萎えるどころかまだまだ雄々
しく猛っている。
「ウフフ……美味しい」
すっかり飲み干してご機嫌なナナは、ロージーのペニスに残った汚れを、ペロペロと舐
めて綺麗にしていく。同時に自分のスカートの中に手を入れ、ショーツをずらして蜜壷に
指を入れる。じわりと滲んでいた愛液を指に絡ませながら、膣内を掻き回し、ロージーを
受け入れる準備を整えていく。
「ほら、ロージーくん。ベッドに仰向けになって」
言われるとおりに、ロージーはベッドに寝そべった。その間、ナナはブラジャーとショ
ーツを脱ぎ捨て、仰向けになったロージーの下半身上に跨り、ペニスを秘裂にあてがった。
「いくよ、ロージーくん」
「う、うんっ!」
ナナはゆっくりと、腰を落としていった。スカートに隠れて外からは見えないが、ロー
ジーのペニスは愛液に濡れながら、窮屈なナナの膣内へと飲み込まれていく。
「ああっ! ……はぁ〜、んっ!!」
襞を擦り上げながら最奥まで達したペニスが、ナナの子宮口を押し叩く。ズンと響く腹
部の圧迫感と貫く熱塊を、ナナはしばし味わっていたがやがておもむろに、腰を8の字に
くねらせ始める。それによって、ロージーのペニスは揉まれる様に締め付けられ、一層の
快感をロージーに与えることとなった。またロージーも、空いた両手をナナの乳房へ伸ば
し、お返しとばかりに鷲掴んで強く揉みほぐす。
「ナナちゃん、すごい……よ!」
こねくり回される豊満な乳房に刺激を受け、ナナは腰を激しく動かしだした。抜き差し
されるロージーのペニスは、ナナの淫肉の感触を敏感に察知し、少しでも感じ取ろうと固
さを増す。
「あっ、……ぁああ! ロージーくぅん……ひゃあぁん……っ!」
前髪を揺らして一心に腰を動かし続けるナナも、ロージーのペニスが突き立てられるた
びに走る快感を貪った。下半身を中心に全身に熱が広がり、一気に高みへと駆け上がって
いく。
「くぅぅんっ……! んっ、あぁ……ぃやあぁ……っ!!」
嬌声を上げて、ナナが背筋を仰け反らせた。ビクンビクンと二度三度痙攣し、ぐったり
とロージーの胸板へと倒れ込む。ナナが達すると同時に収縮した膣に締め上げられ、ロー
ジーのペニスが反発して膨張し、煽情を噴出する。熱いスペルマはペニスに絡みながら、
ナナの膣内を存分に満たしていった。
「すごく良かった〜。でも、そろそろ終わらないと、ムヒョさんが起きちゃうね」
しばらく肌を重ね合い、余韻に浸っていた二人であったが、息が整ってくると現実に引
き戻されてしまう。先に動き始めたナナは、自分の膣内からロージーのペニスを引き抜き、
滴る白濁液を丁寧に拭い取りながら素早く着衣する。
(ナナちゃん、精力的だなぁ。僕なんて、まだ動けないよ……)
ナナとは対照的に、気だるさの取れないロージーは横になったまま、ナナの着替えを眺
めていた。その視線に気付いたナナが、意味深な笑みを浮かべながらロージーの元へとや
ってきて、耳元でそっと囁く。
「ムヒョさん、起きたみたいよ。向こうでロージーくんを呼んでる声がする」
「えっ!?」
ロージーは慌てて起き上がると、ペニスを拭くのもそこそこにズボンを穿き、サスペン
ダーを付けて事務所へのドアを開けた。
「ごめん、ムヒョ! 起きたんだね……って、あれ?」
ロージーはムヒョの姿を探したが、いつもの事務席やソファにはいなかった。少しキョ
ロキョロとして、ロージーはベッドが膨らんでいることに気が付いた。そっと近寄って見
ると、ムヒョはまだ寝息を立てていて、起きた様子はない。思わずナナの方を振り返るロ
ージー。
「ほ〜ら、起きれるじゃない。まだまだ若いんだから、あれぐらいでへばってちゃ、だ・
め・よ。ロージーくん?」
小悪魔な笑みで、ナナがウィンクしてみせる。騙された…とロージーは思ったが、それ
以上にナナには敵わないなと、つくづく身に沁みていた。
しかし、それがいやだと思えないのは──。
「ロージーくん、お茶にしようよ。きっと香りに誘われて、ムヒョさんも起きてくるわ」
終
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
見目麗しい人の監禁拘束ネタは大好物なんだけどな〜。ゴリョーが男なのが
惜しまれる。性別が逆なら…と思えるキャラが多くて、地団駄踏み疲れた。
萌えた
ごちです
ロージーの受身っぷり、ナナの性格ぴったりだった。
ありがとう!
ごちそうさまです。
今井さんと五嶺を描いてはもらえないでしょうか。
もち今井さん攻めで。
今井受けの五嶺攻めならイイ。
実は同期生だったりしたら萌える。
今井さんと五嶺って珍妙な組み合わせですね
暗い夜道、ロージーは息を切らしながら事務所への帰り道を急ぐ
人通りもなく、狭い路地、民家の塀には「変質者注意」の張り紙
ロージーは急に不安になる。急いで大道りに向かおうとしたその瞬間
溝の中から剣を持った大柄で筋肉質の男が現れる。
「ハァハァハァパパパパンティイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ」
叫びながら男はロージーに詰め寄ってくる。ロージーはその凄まじい形相を目の当たりにし、
恐怖のあまり失神した。
ロージーが目を覚ますとそこは発展場として有名な公園のトイレの個室だった。
目の前には異常に筋肉質で汚い尻があった。ロージーは悲鳴をあげおののく
「おう!目が覚めたか・・!俺の尻にコレを入れろ・・・できねぇなら斬るぜ・・!」
ロージーに渡されたのは大量のイチジク浣腸だった
、 `i、 i / _
i`ヽ、 _ _ ヽ、 ヾ 、 i 、 ー ' ´/
|ヽ、 ヽ  ̄ `` ̄ ヽi ヽ、 i、 i- 、 /
! ヽ、ヽ 、__ _ _, -‐ ヽ、|.i i-、ヽ <_
i ` , ` ̄._ ̄__,ェ==O |/ - /| r--` .
.ヽ i ,〃ヽ ´'≠' ̄ : : : : ヽ'´ノ / _
i、ヽi , -'´ ` じ 0 i__ノi i-、__
、 ヽ ,ェ≠ ̄ヾ' i: |ヽ、/ !
`ー --、r`P': : : i ハ レ::..
ヾkヽ、 ヽ __ / 〉´ ゾロさんのグロ臭いお尻に
i ヽ。ヽ ,- '´ , イ / 頑張って入れてみます
i/ ̄ `ヽ、 - / /
`joー- . _,./ i '´
r/ |、 /
とまどいつつも剣で脅され、ロージーは浣腸薬の詮をはずし肛門に入れようと試みる
細い指が筋肉質な尻にめり込み色素が沈着し、濃い陰毛で覆われた肛門が現れる
グロテスクにヒクつくそこの異臭に涙をこらえながら、まずひとつめを挿入し、
浣腸薬の腹を押す透明の液体が肛門に吸い込まれていくのを見届けた
「いいぜ!!!次だ!!!早くしやがれ!!!」 「あうう・・ほええ・・」
男に凄まれ、ロージーは二つ同時に詮を空け一気に挿入する、少量で小さい容器の浣腸薬は男の異様に大きな肛門にすぐ入ってゆく
ロージーはあせりながら次は3つ同時に詮をあけようとする そのとき
・・・こんな大きなお尻の穴にコレ全部入れるの・・?たくさん入れるなら・・・あっそうだ!
ロージーはトイレにあるはずの「ある物」の存在を思い出す
「あっ あのぅ・・」おそるおそる男に話かけるロージー
「なんだ!俺のケツに入れたいのか?!じゃあ早く全部入れやがれ!!腹がパンパンになるまでナッア!」
「このちっちゃいお薬じゃなきゃ駄目なんですか?あのぅお水じゃ駄目ですか?ホースとかあると思うんです・・」
「オメェが俺のケツに水を入れたいならそうしやがれ!!!いくぞ!!さっき見たぜ!!横の個室にあるはずだぜ!」
浣腸薬を挿入したまま立ち上がった男は数回屁をした、その凄まじい匂いに酔いつつもロージーは手を引かれ横の個室に移動した
男はホースを水道につなぎロージーに握らせた
「腹がパンパンになってクソが滲み出るまで頼むぜ・・!言い忘れたが俺はロロノア・ゾロ
世界一の剣豪で好きなものはパンツだ・・!」
そういい終わる前に男、ゾロは四つんばいになり足を広げ、肛門を完全に晒した、
ロージーは早く家に帰りたい、その一心で汚い異臭を放つ肛門にホースーを挿入した
肛門の近くに便とテッシュが付いていることに気が付いたが目をそらし、
30センチほど肛門にホースを埋めた
ゾロが期待で頬を染め、息を荒げながら、ロージーに言う
「いくぜぇぇぇぇえええええええええええ!!!蛇口を全開にしやがれっァァアッー!」!!!
ロージーはゾロに怒りを感じ、ゾロの尻を足で押さえながら一気に蛇口を開いた。
ゴォという音を響かせながら水はホースの中を移動し、ゾロの直腸に注ぎ込まれていく。
「つめてァァアッー!」 歓喜に身を震わせ巨大な黒いチンポを勃起させながら叫ぶゾロ
これで自分の役目は終わったのだ、そう安心した瞬間ロージーはその場に座り込んでしまう
大きく深呼吸をし、立ち上がろうとした瞬間、目の前によつんばいのゾロの顔があった
「ヒィッ!!」「ヨゥ!奥まで入れてくれやがったな・・!イイゼ・・礼を言うぜ」
そういった瞬間ゾロの手はロージーのズボンのジッパーに伸びていた
ゾロは恐怖で硬直しているロージーのズボンを脱がし、シャツをはだけさせる
「なよっちぃ体だぜ!!この野郎・・!パンツはもらうぜ・・!」
下着まで剥ぎ取られロージー羞恥に目を潤ませ 頭を垂れた
もうどうでもいい・・せめて生きて帰りたい ロージーがそう思った瞬間
ちんぽにぬるりとしたものが触れた
「いやだあああああああああああああ!!!!あううう!!ヤメテッ!!!」
なんとゾロはロージーのチンポを口でくわえ込んでいた
ロージーのまだ毛も生えそろわないそこを大きな口で咥え込み吸い付く。
時折その歪ませた強面を上げ、三白眼でロージーを見つめる、
ロージーは快楽と恐怖で大きな目から涙をぽろぽろと流す
それを気にも止めずゾロはロージーのチンポを舌で激しく愛撫する
一度口のなかから出し、亀頭の包皮を剥き、尿道を尖らせた舌で弄る
ロージーは痛いほどの快楽に悲鳴を上げ身をよじるが、
ロージーの細い太ももはゾロの太い筋肉質な腕に押さえ込まれ、完全に拘束されていた。
下半身に熱が篭り、脳がとろけてしまいそうな感覚が遅い始め、
ロージーは甘い声を出し始める
・・こんな汚くて臭いおじさんにおちんちんを舐められて興奮してるっ・・!・・
ロージーは汚らしい男に無理やり愛撫されることに興奮し、おそるおそる
ゾロの藻のような色の脂臭くて硬い髪をつかむ
その瞬間目が合い、二人は熱く見つめ合う
欲望に濡れたお互いの瞳が二人を高めていった。
ロージーはその油臭い髪を撫ぜ 手を滑らせそのまま痩せた頬を撫ぜる
自分とは異なる男らしい顔立ちをを眺めつつ、快楽に身を委ねた
ゾロは、大きな瞳を潤ませ白い肌を上気させ華奢な体を振るわせるロージーに興奮し、
丁寧な愛撫を続けた、
だが、自慰以外で刺激されることのなかったロージーのちんぽはすぐ限界を迎え、
真っ白な下腹部を痙攣させ射精し、ゾロの喉の奥に勢いよくロージーの精液が注ぎ込まれる
ロージーが「あっ・・ごっごめんなさいっ・・ゾロさ
と言いかけた瞬間 ゾロが咳き込み彼の尻のほうから 大きな音が響き出す
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ムヒョォッミチミチミチィィッッ!!!
咳き込み尻の穴が緩み大量のウンコを溶かし込んだ水が噴出す
二人は、ゾロの尻にホースで水を入れていた事を忘れていたのだ
限界までひねった蛇口から、今までにゾロの腸にどれだけの水が入れられたのかは定かではないが、
とにかく常軌を逸した量だったことが、黒い肛門から消防車の放水のように放たれる濁った水の量から分かる。
「アーーーーーーーーーーッ!イイゼェェェェェッァァアーーーーーーーーーーッ!」
奇声をあげ、ぎんぎんに上を向いたチンポを凄い勢いで扱きながら、肛門から水気の多い便を捻り出すゾロ
ロージーは目を離せず腹を自分の精液とゾロの唾液で汚したまま座り込んでいた。
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ
室内が異臭で満たされ、二人の足元が濡れ始めた頃、やっと水はすべて出きった。
宿便が出てこようとした瞬間、
ゾロは四つんばいのまま回転し、未だ座り込んでいるロージーの顔に尻を向ける
「ハァハァハァツアアアッツ!!!オッ俺のっ!肛門からウンコが出るところよぉぉぉく見やがれッッアーーーッ!」
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!ボトボトボトォォッッ!!
黄味がかった腸液で濡れ、ヌルヌルと光る肛門がヒクつき
体内にたまったガスと同時にロージーの腕より太いウンコがひねり出される
「ハァハァよく見ろよ・・!オメェのそのでっかい目はこのためにあるんだッツアーーッ!」
ロージーはもちろん他人の排泄している姿を見たことがない。それどころか自分が排泄している姿さえ見たことがない。
本来一生誰にも晒さないはずの行為を、
この筋肉デブの無駄にたくましいゾロが、幼くか弱く清らかで愛らしい自分に晒している
それに興奮しロージーはゾロを嬲りはじめる
ドカッ!!ロージーは白い太ももを振り上げ、ゾロの尻に靴を履いたままのカカトを振り落とし、
ウンコで汚れた金玉を蹴り上げた。
「アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
「ゾロさんって変態!汚い黒くて大判焼きみたいに大きくて毛深い肛門から
異常に臭いウンチが出るところを、天使みたいに可愛い僕に見せたいなんてさ!
いいよ!見ててあげるから全部捻りだしちゃいなよっ!
そんな臭いウンチおなかに貯めてるから異常な体臭なんだよっ!
ゾロさんの臭さ公害だもん!」
ロージーは微笑ながら、蹴られた刺激でさらにウンコで汚れたゾロの金玉を蹴り上げた
ボトッボトッぶりりッ!リミューン!ブリュン!!バッ!
「ハァ・・まだ出るのゾロさん!長いよ?
やっぱり人間とは思えない体臭の原因はコレだったんだね!
しかもさっきから何回イッちゃったの?
可愛い僕に蹴られて嬉しいんでしょ?
嬉しいならワンちゃんみたいにワンワン吼えてよっ!この変態!」
ロージーに金玉を蹴られウンコを垂れ流しながらオナニーをしていたゾロはうれしそうに
「ワンッ!ワンワンワオンッアーーーーーーーーーーーーーー!」
と鳴く。しかしその泣き声はロージーを喜ばせなかった。
「ワンちゃんはアーーーーーーーーーーーーーー!なんて言わないよッ!」
ガシッガシッ
何度も金玉を蹴られながらも ようやくゾロはウンコを出し終えた
疲労でぐったりとし、ウンコまみれで惚悦とした表情をしながら横たわるゾロ
その額にロージーは思いっきりまた蹴りを入れる
「ねぇっ!こんな臭くてグロくて不愉快なもの見せられたんだから、
慰謝料払ってよぉ!」
起き上がったゾロの太い腕を引き、再び洋式の個室に戻る
「なぁ慰謝料ってなんだ?・・・それより俺の脱糞姿は美しいと思わないか?なのになんでっ」
「うるさいなぁ・・!もう・・この雄犬がっ」
ロージーがゾロの言葉を遮りながら便座に腰掛ける、
そして腰掛け股を広げゾロの前に恥部を晒した
「犬はご主人様に忠実じゃなきゃ駄目だよ?
ウンチの世話してあげたんだから、僕は君のご主人様だよ?
どうすればいいか分かる?」
「ワンちゃんになら 見せても恥ずかしくないよっ・・
ほらっ!喜んでご主人様をペロペロしてよっ!」
ロージーはちんぽを勃起させ肛門を自分の指で広げる
チンポの先から汁を滲ませ、下腹部わ振るえ、肛門はぴくぴくしていた
「ワンワン!ワオン!」
ゾロはロージーのちんぽに横から口を付け上目使いで奉仕する
その頬をロージーはぺチンと叩く
「ブッ細工な顔見せないで!!気持ち悪いの!媚びずに集中してよ!
返事は?」
「ワンワンワアアオン!!ハァハァ!ワン!」
ゾロは必殺バキュームェラでロージーに奉仕する。
そして右手は自分のチンポを扱き、左手はロージーの肛門の周りを愛撫した
「ハァッ・・いいよっおりこうさんだねっ・・きもちいよぉっ・・ハァン
お尻の穴ももっと・・」
ロージーは跪いているゾロの手元に目をやり、ゾロが自分のチンポを扱いていることに気づき、
ゾロのチンポに蹴りを入れる
「ワオンッ?!」
「もうっ!お前の汚くて臭いおちんちんなんてどうでもいいのっ!
いじってないで集中してよっ・・!」
と可愛い頬を膨らませ怒鳴りつける。
「ワンワンそれは厳しいぜッアーーご主人様!」
「じゃあちょっと甘やかしてあげるからそのまま僕の靴と靴下脱がせて」
ロージーは微笑みながら ゾロの顔面に、靴を押し当てた
もちろんその靴には先ほどのゾロのウンコがたっぷり付いていた
ロージーの靴と靴下を脱がしゾロは足先にみとれキスをする
「ちょっと 誰がキスしていいって言ったの?
待ても出来ないワンちゃんなんて駄目だなぁ・・」
その足先をゆっくりおろしゾロの亀頭を踏みつける
「オオオツアーーーーーーッ」
「続けてよっ・・僕を気持ちよくして・・
僕の足でおちんちんふみふみしてあげるから
嬉しい?」
「ワッオーーーン アッーーーーー!」
ゾロは絶叫しながら再びロージーに奉仕する。
ロージーは息を荒げ快楽で震える足先を必死で動かし、ゾロのチンポを踏みつける。
踏みつけるたび脹らみ続けるゾロのチンポからは、
臭い先走りが漏れ、ロージーの白い足の裏や指の間を濡らしていった。
「ハッハッワオンーーーーーーッアアアアーーーー!」
ゾロの巧みな愛撫(流石百戦錬磨のハードゲイである)にロージーは
甘い声で鳴く
「ハッおっ お前はいいペットだよっ・・!不細工で臭いでどっ・・アッ!!
ううううっ ああっ 気持ちいっ もっと おねがいっ!
馬鹿みたい太い指っ!ぼくのおしりのおマンコにっああああっ
入れてっ 入れなさいっ!!はうううううううっ」
「ワンワンワオッ!」
ゾロはロージーの命令の通り肛門への愛撫を激しくする
指で少しだけ拡がったそこを、嘗め回し舌を挿入する
「ほええっ気持ちいようっ いいコだねっ キモいけど大好き!!
あとでっアッ ううううううああああああああっ
ゴッご褒美あげるかりゃッ!
おしりのっおまんこもっといじりなさいっ!」
「ワンワンアーーーーッ!っいくぜええ!!」
その瞬間ゾロの舌はドリルのように高速回転し始めた
「あああああああああああっあああっ
きもひいよっ!!ああん僕っおなかの下がっ熱いよっ
おっおかひくなっひゃううう」
もはや人間とは思えぬゾロの性技
ドリル舌で直腸を愛撫されロージーは便座の上でのけぞり
自分のチンポに手を伸ばす
「ああっっもう駄目ッ ッえらかったよっワンちゃん・・・!
餌あげるよっっーーーーーーーほえええええええええええええええええええっつッ
ッアア カオッ その気持ち悪いブッ細工なカオッッアアアアん あげええっ
あげなさいっッあああうううううううう!」
どぴゅぴゅわーんっ ぷしょ ぽたぽたぽた
ロージーはゾロの顔にミルクをぶっ掛けた
「ハァハァ・・・気持ちよかったから・・・えさっ・・えさあげるっ・・・感謝してよっ・・
へっ 返事は・・?」
「ワンワン!なんか旨いぜこれご主人様ッアーーー!」
「・・・・・・っ もう一個ご褒美あげるよお・・・ ロージー様って呼ばせてあげる・・・」
跪いているゾロの顎を足先で持ち上げ見詰め合う
そのときのロージーの顔はマジエンジェルテラカワイスモエモエキュンキュンだった
二人の距離は縮み お互い腕を絡ませ
濃厚なキスをし 抱き合う そしてロージーの顔もウンコにまみれていった
「ねえ・・・ぼくのおちんちん お尻の穴に入れてあげる・・
壁に手ついてお尻こっち向けて?」」
「おおっ・・ワンワン・ッアーーー!!!!ううっうううっ嬉しいぜッ!ご主人様ッアーーー!」
逞しい太もも、四角い尻、とにかく無駄すぎる筋肉がついたカラダを眺め
先ほどの浣腸のせいでまだ大きく口を開けているアナルの周りを撫ぜる。
「お尻の穴ヒクヒクしてるよ?うふふそんなに僕のおちんちん入れて欲しいの?」
「ッアーー!天使のようにテラカワイスでエロエロでまじちんちんおっきなご主人様のおにんにんをオオオッーーー
オッ俺の汚いいやらしい肛門に入れてヌポヌポしまくってくれッェぇッアッーーーーーーーーー!!」
ゾロがそういい終わる前にロージーは腰を進め、ゾロの肛門にチンポを挿入した。
「ッツツヨッシャァァァァアアアアアアアッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カァァモモンッッアアアアッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
ゾロの歓喜の喘ぎが半径およそ4`のおよび響き渡った。
「んっああうう、もっもっと奥まで突いてあげるっ・・!
んっ獣みたいに四つんばいになりなさいっ!ほえっ」
ゾロは可愛いロージーにちんこをいれてもらえて我を忘れている
「アアア・・コレモマンダラサマノオカゲジャアアアーーーアッー」
むぎゅッ!かわいい手が金玉をつねる
「聞いてるのっ?!筋肉が邪魔で腰振りにくいから四つん這いになれって言ってるんだよ?!
バカッ!バカバカ〜ン!」
筋肉が邪魔と言われ反論しようとしたが、天使のようなご主人様に反抗するわけもなくゾロは四つん這いになった。
パンパンパシッ
ロージーが筋肉の塊であるゾロの臀部をつかみ華奢な腰を振る
「んっだいぶ楽かもあっ 大きい穴なのにぃっ 意外ときんきゅんするうぅっ ほええっ
オッお前もちゃんと気持ちい?ああっ あうううううっああああ」
もちろんゾロの肛門は本来ガバガバである。
クルー達をはじめさまざまな男達を思うままに 逆レイプし、パンツを肛門にいれさせていたから当然だ。
しかしゾロは愛くるしいご主人様を喜ばせるため、
その無駄な筋肉を生かし肛門を100回/秒の速度で動かしていたのだ・・・
ああなんて健気な犬なのだろう・・・
肛門の筋肉だけでなく、すべての筋肉達がマジフェアリーアリエナスな可愛さなご主人様のため運動していた。
「あああっんきもちいいいっ おちんちんがっあっんおちんちんから
みるくしぼられちゃふうっ!!ああんもっと奥までっ突いてあげるあああっん!」
ご主人さまの鈴のなるような可愛い喘ぎ声
腰をつかむ細い腕 甘い香り
ゾロの人生は今最高潮であった
歓喜に震え最後の力を振り絞り念じる
-硬直しろっ!俺の筋肉達ッアッーーーーー!!-
その瞬間ロージーのちんぽはこの世に存在し得ない快楽を得た
「ほえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっ!」
どぴゅっ どぴゅっ どぴゅ
「おちんちんみるくキタアァァッアーーーーーー」
二人は同時に絶頂を向かえ、ロージーわその場にふらりと倒れこむ
ゾロはその折れそうな体を抱き上げ
紅潮した頬をなめる
近くで見るとますますハゲカワイスアリエナス天使だよマジで本当可愛いヤバイマジフェアリーなご主人様の顔
その唇が開いて 次の命令を下すその瞬間をゾロは待ち望んだ
しばらく見つめ合い快楽の余韻を楽しむ二人
ロージーがゆっくりと手をゾロの頬に触れさせ、目をうるませて見つめる
「ねえ・・・こんなままじゃ帰れない・・・
石鹸とシャンプーとリンスとスポンジ買ってきて・・・
お湯はビニールプール買って横のお家でお湯もらってきて・・5分以内だよ
お湯冷めてたら許さないよ 石鹸とかは無添加じゃなきゃ嫌
ゾロ ゴォッ!」
ご主人様の可愛い声が響く
「ワンッワッンワオンッアーーーーー!了解だぜっッアーーーーーーーーーーーーーーー!」
嬉しそうにウンコまみれ、全裸で駆けていく-犬-ゾロ
目を輝かし、再び筋肉達を稼働させる、肛門からはご主人様のおちんちんミルクが垂れていた
,、_,、,、,、ヽヽ,.ィ z__
z' ̄ i 、.、 i, /, , _, ~-z
/ _',,..--―'''゙"゙"''''―-、__~z
z' ニi' ι ゙i'; .Z
z' ;~|♯ ◆ ‖ ◆ |ニ:'z
/-〃| ◆ /) (\◆ |ニ: Z
Z =:l ◆/● I I ●\◆ ミ:Z
~} ン| // │ │ \_ゝ .|:,'、
i'lヽl /│ │ヽ .l/l }
.ヾミl ノ (___) ヽ #.l.9/_
,..-‐ヽl I I l‐':::::`''-、
/::::::::::::::::l │ I /:::::::::::::::::::::>、
/.l::::::::::::::::::::::ヽ ├── ┤ ':::::::::::::::::::::/ \
./ l::::/´`ヾ-、\/  ̄ ヽ/:::::::::::::::::::::i' ♯ \
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/ ♯#__,.!(__ ノ:::::::::::::`''´:::::::::::::::X::::::::::| \ i'o:i' .\
./ / | ̄ー':::::::::::::::::::::::::::::::::::::メ:::::X::::::| \ !:::|. ヽ
/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \-' ヽ
普段Sなゴリョの、監禁Mが読みたい
ある意味すごい才能だ。
ロージー可愛い顔してとんでもない奴だな
乙
ロージーたんかわゆいよロージーたん
コピペに乙って・・・。削除依頼出てるし、消えても残っても放置しろよ。
>>643 お前の妄想シチュを教えて欲しい。どうやったら地位も権力もある
五嶺が今井に攻められる立場になれるんだ?想像出来ない。
まぁ確かに801板に帰れって話だな
>>660 お忍びで街にやってきた五嶺の弱みを
今井が云々ってのは?
有り得ないな
ロージーたん(*´∀`*)
ロージーたんのケツをペニバンで攻めながらマンコいじる今井さんきぼんぬ
>>660 今井の事が好きな五嶺だったが、今井に全く相手にされず苛立っていた。
そこで今井を人気のないところに呼び出し、無理矢理犯そうとするも
今井にかなわずボコボコにされる。
しつこい五嶺がもう二度とつきまとってこないように、五嶺のチンコを蹴りまくる今井。
需要あるなら書くよ。
ロージーたんかわいいよかわいいよ^^
ろーじーたん^^
669 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 17:50:41 ID:xHqabMyu
ゴリョーさんと今井さんって接点もないし何も思わないんだが…
だが見たい
みたくねーよwwww
訳分からん どんな妄想だよwwww
五嶺×五嶺姉
の方が見たい!!!!!
書かなくていいよ…本気でワケわからんorz
見たくないですよ捏造キャラなんて…
あと接点なさすぎるキャラ同士には萌えません
676 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 09:57:19 ID:KCmD1HKH
>675
確かに言えてる。
かといって、トーマス×五嶺もいやだろ?w
なんで五嶺受けのホモ キメェ
女五嶺×ロージー
誰か書いてたな
原作から可能性が生まれるキャラ同士じゃないとやっぱり萌えないよ
自分はオリジナルキャラを生むのは駄目だー
女五嶺×エビスはどうだ上に乗るような話とか
ここに来るまでてっきり五嶺様は女だと思いこんで考えていたから
いまさら男だと分かると、とても具合が悪い俺がいる巫女服じゃねーのかよorz
もっときっちり読んでおけば良かった
今の原作の状況では、女五嶺は女体化SSになりそうだな
いっそ、潔くあの着物が破けてくれればいいのに
五嶺のどこが女に見えたんだよwww
この漫画結構性別がわかりづらい人いるからねえ。
ちなみに俺今井さん途中まで男だと思ってた。
女五嶺×恵比寿
エロいな
ちょ…そりゃあ今井さんは初登場時から漢だったが、語尾は女の人だったぞ。
しかも、前田さん「彼女たち」って言ってるしw
ゴリョは女顔てこともあるが、一番の原因はあのエロぼくろじゃね?
自分は恵比寿に「若」と呼ばれた時点で、男だと思ったが
なんでもない なんでもない 君の笑顔を
世界中で僕だけが知ってる ほら素敵な君さ
目立たなくて泣き虫で さみしげに顔伏せてる
君がいいね 抱きしめたいよ ハート重ね合わせよう
なんでもない なんでもない 恋の魔法で
あっという間に あっという間に ほら見ちがえる
顔を上げて おしゃれに決まったら
ほら素敵な君さ
こう考えるんだ、五嶺は当主として男として振る舞っている。
それを酌んで恵比寿も「若」と呼んでいる。
どうだ、wkwkしてこないか?
どうみても男だ
ゴツイ
>>688 その意見には賛同したいが
いかんせんこのスレで俺たちはマイノリティ過ぎる
不細工男の恵比寿と、勝ち気で男装な美人当主の五嶺。
恵比寿のことを男ではなく自分だけが所有するモノ扱いすることで、
他の誰にも見せない自分の身体を拭かせたり、
当主として表に出せない鬱憤を暴力に変えて解消させたり、
果ては、うずく若い身体をもてあまし、
ギンギンに勃った恵比寿に動くことを許さずに、バイブ扱いで自分で突っ込む……
そんな背徳的な関係を誰か谷崎潤一郎っぽく書いてくれーーーーーーーーーーー
ゴリョタンが未だに女だと希望を捨ててない俺・・・。
|ω・`)ノシ オレモオレモ
|=3 ピャッ
|
|)
明日はホワイトデーか…
(・∀・)ニヤニヤ
女五嶺×恵比寿を書いていいのかい?書いていいのかぃ?
>>695 個人的にはすごく読みたいが……でも普通に男だって捉えてる人もいるから
別のところに張って誘導したらいいんじゃないかい?
オンリーで傾向を見てみたんだが、
ノーマルだと一番多いのはヨイビコだった。
ムヒョビコ、ヨイナナよりもヨイビコが多かった。吃驚。
まぁ、総合で見れば一番多かったのはムヒョロジだったけどね。
ちょwww腐女子様www
>>699 ヨイビコすごい人気なんだね・・・てっきりヨイナナの方が多いと思ってた。
ビコに女として魅力感じない…
704 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 00:27:09 ID:bonVPXvf
え?ビコって女だったの?
ヨイビコは4巻があるからな
ヨイビコが一番
ムヒョ ヨイチ ロージー ビコ
のパーティーじゃロージーがヒロインに見えてしまう
せめてアイちゃんくらい可愛いければ、野郎の引き立て役にはならないのにな
というわけで誰か作品うp希望
ビコが可愛くないんじゃなくて
ロージーが男にしてはめちゃくちゃ可愛いだけだと思ってた
このスレ、「〜を書いてます」とか、「需要ある?」などの
職人を思わせる発言は多いのに、それらが全然投下
されてないんだな。あからさまな誘い受けばっかり。
律儀に反応して全裸待ちしてるヤツ、冬越し出来そうか?
それだけじゃなんなんで・・・。
5巻、目次ページの一番下シルエット。大きいアレに見えませんか?
思わず確認してしまった('A`)
今ヨイビコを一本書いてる
でも基本的にスローペースだからまだかかりそう
たまにスレを開いてSSがあったら儲けもん、みたいなスタンスでよくね?
コテがうざいな
多分↑みたいな香具師が発言するから今過疎ってるんだろうな
てか他のところでもだいたいこんなもんだろ
まぁコテが、SS投下時以外の雑談だけで出てくるのは、ウザイと
思う人多いだろうな。
決してコテ名乗る人そのものが、ウザイわけじゃないよな?コテでも
分をわきまえてたり、ちゃんとしてる人は多くいるんだから。
ぶっちゃけコテがどうとかなんてどうでもいい。
問題はパンツが脱がせられるかどうかだ。
雑談にまでコテつけるのはウザ
投下する時以外なんでつける?
久しぶりに来て経過を言っただけですごい叩かれてるな(笑)
きっと春の所為さ
きっときっとそうなのさ
春だろうがなんだろうがいいよもう なにそれ
コテが雑談でコテつけんのはあんま無いと思ってた
雑談でコテつけるのは、自己顕示欲が強いからだよな。
あと、経過報告は「待ってます」とか「期待してます」の
レスを期待した誘い受け以外なにものでもないわけで。
もうエエがな、チンコ立てれる萌え話書いてくれたら、コテでも誘い受けでも気にならん。
経過も別に過疎ってる時なら良いと思うんだけどなぁ・・・つうわけで職人さんガンガレ!!
とりあえず今は↑で落ち着こう
今週のキリコに嫉妬
今週の五嶺・・・ああ、もう!何で女じゃないんだ。
女ならトーマス×幼女五嶺とかステキ妄想出来たのに!!
五嶺が女ならな
とかその気がない奴からみたらキモいから余所でやって欲しい
どう見ても男だと思う奴も居るだろ
あーもう五嶺云々他所でやってくれうんたらUZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
__ __ n _____ _____ ___ ___ ___
| | / / / / / | /__ __/ [][] _| |_| |__ _| |_
| |. / / /⌒ヽ/ / / ̄ ̄|. l / / | _ | |_ レ'~ ̄|
| | / / ( ^ω^) / /. / / | |___  ̄| | / / / /| |
| | / / ノ/ / ノ /  ̄ ̄ / \__| | |  ̄ /_ / | |_
| |. / / // / ノ / / ̄ ̄ ̄ |_| |__| \/
| |/ / ⊂( し'./ / /
|. / | ノ' / /
| /. し' ./ /
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
五嶺厨はサロンでもいけばいいのに
エンチューやロージーも男なんだから
男じゅないのか…
身長178の女に会ったことないんだけど
サロンに立ってないほうが疑問だ
732 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 12:53:00 ID:QhQT4tv/
>730
そんな連中はfssぐらいしか存在しないと思う。
つか普通に男でFA?
ヨイチの女装に見える
あれにおっぱいついてても嬉しくない
735 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 14:18:06 ID:gUDVMlLd
ちんぽ
736 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 19:28:06 ID:5rqyJQSn
過疎
保守
ナナの痴女同人みたい
大木裁判官補佐のエロパロマダー?
前回のSSにてレス下さっ皆様、ありがとうございました。
中でも
>>643。貴方は本当にそのカプとシチュが読みたかったのか?
遠回しなイヤがらせなのではと、小一時間www
どっちにしろ、自分のリク受け基準を満たしてるんで、書かせて頂きました。
今井×五嶺。全9レス。エロは4レス目から8レス目まで。
強姦ものですが、最後は和姦の部類に入ると思われます。
要注意:捏造が苦手な方は、断固スルーを! イメージ重視の方、
スルー奨励。男性攻められ描写が大半ですので、そういうのが
苦手な方はスルーをお願いします。
ゴリョーグループに、100支店目が出来ることとなった二日後。前の所有者であるム
ヒョたちが去った後の事務所に、五嶺は一人たたずんでいた。
「ククク……。あの天才と謳われた六氷の事務所も、今や我がグループの傘下。それも魔
法律での勝負で勝ち得たもの」
革張りのチェアーに腰を下ろし、五嶺は外の景色をふんぞり返りながら見た。
「危うくはあったが、勝敗は結果がすべて。今頃協会では、エビスが事務所所有者の登記
変更をし、噂を撒いているハズ。これでアタシの名声に、また一つ箔が付くねぇ……」
扇子を開き、口元を隠しながら五嶺は心底嬉しげに、クスクスと笑った。すると、事務
所入り口のドアから、カチャリと開く音がした。
「おや、エビス。早かったねぃ」
そう言ってチェアーごと振り返った五嶺は、入り口に立つ人物の意外さに、いささか面
食らってしまう。
「エビス裁判官が、変更手続きをしていると聞いて来てみたが……。どうやら、本当のこ
とらしいな」
「おまぃさんは、今井 玲子裁判官」
「へぇ…。天下のゴリョーグループ頭取・五嶺 陀羅尼丸執行人が、私のことをご存知と
は。光栄の至り」
まったく感情の篭っていない、むしろ揶揄した口調で今井は言い捨て、勝手に上がって
ソファーに座る。
「そなたに使いの者をやらせていた。行ったであろう、今井の?」
「ああ、来たさ。なんでも、魔監獄での話を聞きたいと言っていた。大方、禁魔法律家の
情報でも集めているんだろう?」
「結構! ならば、何故おまぃさんがここに来る? この事務所のことなら、わざわざ自
分の目で確かめずとも、エビスの持つ書類だけで、充分な証拠となったであろう?」
パタパタと扇子をたたみ、五嶺は今井を涼しげに見据える。地位や富、権力といったも
のに一切なびかない『金で動かない人間』として、五嶺は今井を知っていた。確固たる信
念を持ち、相手が誰であろうと認めた者にしか、今井は敬意を持って接しない。それゆえ、
五嶺に対してこの言葉使いなのだが、五嶺にとっても今井は、使えないただの一裁判官で
しかなく、無作法とも言える態度にも、五嶺は露ほどのいとわしさも沸き起こらずにいた。
「聞きたいことがあるのさ、五嶺執行人」
「アタシに聞きたいこと?」
それまで眼中になかったとはいえ、今井は魔監獄での事件を経て、ムヒョたちと繋がり
を持った。それを考慮した上で、五嶺は今井の真意が分かるまで、警戒を怠ることはしな
かった。
「五嶺執行人の使いと言えば、エビスだろう? 何故、彼ではない?」
「フフフ……。何を言うかと思えば、そんなことかぃ」
一瞬拍子抜けしたような表情のあと、五嶺は開いた扇子で自身を扇ぎながら目を細めた。
「エビスと言えば、五嶺執行人の右腕として有名だ。ヤツ以外に『五嶺家の使い』を名乗
る者が来たら、不審がるのは当然だろう?」
「……そうかぇ。エビスも顔で売れるようになったということかぃ。ククク、アタシの命
令で動いていた豚のくせして、なんとおこがましや」
五嶺の瞳が鈍く揺らいだのを、今井は見逃さなかった。そしてそれを見たからこそ、疑
問に対する答えが、瞬時に今井の脳裏へと浮かび上がった。
「あやつは役立たずゆえ、解雇と決めた。協会への登記変更が、最後の仕事だ」
やはりな、と今井は顔をしかめた。使者が偽者ではと懸念していたが、エビスが使いで
ない理由が、ゴリョーグループの内情によるものだと分かった以上、今井がここにいる必
要はない。
「そうか。では私は、失礼させてもらう。くだらんことで、邪魔をしてすまない」
そう言って今井は立ち上がり、出口へと向かおうとしたが、五嶺が引き止める。
「のぅ、今井の……。そなた、エビスの後を引き継がぬか?」
「断る」
「せっかちだねぇ。検討の余地は、まったくの無しかぇ?」
即答で断る今井に対し、五嶺はクスクスと声を上げて笑ったが、今井を見る目は笑って
いない。
「そなたの性格は分かっておるが、アタシはその腕と度胸も高く買っている。充分にエビ
スの代わりが勤まろう。それに……ゴリョーグループを敵に回せばどうなるか──それが
分からないほど、愚かではあるまぃ。なぁ、今井の……?」
「そこまで私を評価していただけているのはありがたいが、ゴリョーグループに組する気
は毛頭無い。迫害したければ、すればいい。しかし私が魔法律家である限り、権力には屈
しない、絶対にだ……!」
五嶺の眼圧を真っ向から受け、今井も負けてはいない。ピリピリと刺さるような空気の
中、二人はしばし睨み合う。
「ククク、さすがは今井裁判官殿。魔法律家としては、殊勝な心がけだねぃ」
上着の袖から魔法律書を取り出して、五嶺はニッコリと微笑んだ。
「でもねぃ。何も魔法律家としての誇りだけが、おまぃさんの全てではあるまいに」
「どういう意味だ?」
間合いを取るため、今井はやや後ろへと下がった。
「アタシの容姿やこの口調に、侮って近づく阿呆どもを見てれば分かる。女というだけで、
理不尽に扱おうとする輩の多いこと多いこと」
パラパラと魔法律書をめくりながら、五嶺は言葉を続ける。
「そなたも気付いておるのであろう? だからこそ、男勝りな振る舞いをし、精一杯の虚
勢を張っている。アタシの読みは、間違ってるかぇ?」
今井は何も答えない。それを無言の肯定と受け取った五嶺は、声を上げて笑った。
「今井の……。女とは弱い生き物だねぃ。それをこれから、イヤというほど思い知らせて
あげるとしようかねぇ」
魔法律書を構え、五嶺は『魔睡針』を今井に向かって発令した。術の効果は煉調整され
ており、意識を保ったまま、体の自由を奪う算段となっていた。
「魔暗返しの術」
勝ち誇ったような五嶺の嘲笑が、はたと強張る。五嶺の放った魔睡針は、今井のかざす
札に止められ、針と札が互いの力を拮抗させながら、ひしめき合っている。
「そんなバカな!? なぜ札で止められる!!」
五嶺の心が乱れたせいか、札に弾かれた魔睡針が、五嶺めがけて飛んでいく。咄嗟で避
けることの出来ない五嶺の肩に、魔睡針が命中した。
「くっ…!」
肩を抑えて、五嶺が呻く。パラパラと崩れて散っていく札を見ながら、今井の方も当惑
した表情を見せた。
「驚いた…! まさかはね返せるとは思わなかった」
「貴様、何をしたっ!?」
五嶺は今井のほうへ向かって歩いて行くが、魔睡針が効いてきたらしく、よろけてソフ
ァーに崩れ込んだ。
「魔法律に、魔法律で対抗しただけさ。魔具でこんな相殺技が出来るなんて、ビコ殿に聞
くまで、考えもしなかったけどな」
言われて、五嶺も合点がいった。魔具を魔具で相殺できることは、あまり知られていな
い。霊相手に放った術を打ち消す必要など、本来無いからだ。しかし時には、霊に更なる
力を与えかねないなどの理由で、術無効化を余儀なくされることもある。その対処にマン
トを使う者が大半ではあるが、同等の術を放って相殺することも、荒っぽくはあるが不可
能ではないのだ。
「裁判官ごときに、アタシが力負けするとは……。なんたる屈辱!」
すでに立ち上がることすら出来ない五嶺は、今井を睨みながら、忌ま忌ましげに吐いた。
「ビコ殿に作っていただいた、私に適した札だったからな。それに、魔睡針の効果を弱め
るため、煉消費を抑えていたのだろう? 今回は私に運が向いていたようだな」
ソファーまで戻ってくると、今井はうなだれる五嶺を仁王立ちで見下ろした。
「形勢逆転だな。どうだ? 弱い生き物と称した女に、してやられた気分は?」
怒りと哀れみが交じったような表情をされ、五嶺はギリッ…と奥歯を噛んだ。ゴリョー
グループの長たる自分が、蔑んだ存在に逆にあしらわれるとは。そう思うと、五嶺ははら
わたが煮えくり返り、冷静さを欠いていった。
「フン……さぞや胸のすく思いであろう、今井の? ──が、所詮は一時の優勢。せいぜ
いこの優越感を、存分に味わっておくことやねぃ」
「飽くまで、女を見下したいのか。哀れな奴だ」
斜めに座り、背もたれにひじを乗せるようにして、今井は五嶺と向き合う。
「言っとくけどな、私は自分が女であることに、憤恨も哀憫も感じたことはない。私は、
私らしくいるだけだ」
「だまれっ! 女風情が、アタシに口ごたえすんじゃなぃよ!」
「やれやれ……聞く耳無しか。女だって捨てたもんじゃないんだけどね。私で良ければ、
それを教えてあげるよ、五嶺執行人……」
今井は獲物を狙う猫のように、身を屈めて五嶺に滲み寄ると、着物の左右の襟元に両手
をかけて、力任せに引き裂いた。合わさっていた襟元がはだけ、男とは思えない白くきめ
細かい肌が露出する。
「な、何をす……くぅ!」
あまりに予想外な今井の行動に、五嶺は今井の手を叩き払おうとしたが、体が思うよう
に動かない。魔睡針の効果で、力を入れようとしても、上手くいかないのだ。その様子に、
今井はわずかに口元を吊り上げると、五嶺の肌に唇を当てた。
「や、めろ……」
耳から首、鎖骨にかけて、今井は唇で啄ばみながら、何枚も重ね着された五嶺の着物を、
少しずつ剥ぎ取っていく。
「んっ! こんなことをして……つぅ、ただで済むと思っているのか?」
身動き出来ないため、身体はされるがままの五嶺であったが、口からは抵抗と罵りの言
葉が紡がれる。しかし、今井はまったく意に介さない様子で、淡々と五嶺を攻めていった。
「離れろ! 汚らわしい……あっっ!」
抵抗の言葉が段々と、喘ぎにすり替っていく。五嶺の両手を後ろに回し、脱がした最後
の半襦袢で器用に手首を拘束すると、今井は顔を上げた。
「魔睡針がいつまで効くのか分からないからね。念を込めさせてもらうよ」
人の良さそうな笑みを浮かべて、頬に手を伸ばしてくる今井に、五嶺は内心おののいた。
拘束され、何をされるかが今までのことで容易に想像出来てしまい、五嶺は蛇に睨まれた
蛙のように、身体を強張らせた。
745 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 23:14:57 ID:/Jal4tmt
わくわく
「離せ……っ! 今ならまだ許してやる」
「思ったより強情だな、フフフ……」
頬を撫でていた今井の手がゆっくりと滑り、五嶺の胸板へと下りてくる。同時に五嶺の
胸に今井が、顔を埋めながら擦りつけてきた。
「なかなかたくましい身体だ。この身体で一体何人の人生に、影響を与えてきたのだ?」
揺れる今井の黒髪が、五嶺の白い肌に映える。肌の上を今井の手が這い、赤く小さな突
起に唇を寄せられ、五嶺はビクンと身を震わせた。
「ひっ! さ、触る……な」
突起を嬲られ、五嶺は呻いた。身を引こうとしてバランスを崩し、今井に押し倒される
ようにして、五嶺はソファーに沈み込む。今井の軽さと体温がダイレクトに五嶺に被さり、
ほのかなフローラルの香りに包まれる。しかしそれも一瞬のことで、倒れた衝撃が収まる
と今井は愛撫を再開した。
「ふっ、んぅ……」
乳輪に唇を押し付けられ、舌先で突起をチロチロとねぶられて、五嶺はジリジリと燻ら
れるような感覚に捕らわれた。自分が攻める時には感じたことのない、身体の芯が痺れる
ような甘い昂ぶりが、そこにはあった。
「やめ……やめい、く…はぁっ!!」
痺れが快感となって、五嶺の背筋を駆け上がっていく。チュッチュと突起を吸い上げる
音が五嶺の耳に入り、頭の中がぼんやりと靄がかかっていくのを必死で振り払いながら、
理性を繋ぎ止める。
「フ…フン。その、程度で……アタシを手玉に、取っているつもりかぃ?」
愛撫に耐えながら、五嶺はせせら笑うように、今井をなじった。四肢の自由を奪われた
五嶺にとって、理性を奮い立たせて今井に逆らう術が、これしか残されてはいないのだ。
しかしこの言葉が今井を煽り、普段は抑圧させている嗜虐心に火を付けてしまったことを、
五嶺は気付けなかった。
「さすがはゴリョーグループの頭取。なかなかの精神力をお持ちのようで」
抵抗の声音が止まない五嶺に、今井は囁きながら指で両の突起を摘み、コリコリとつね
った。鋭い刺激に、五嶺の身体は魚のように跳ね、自分でも驚くような嬌声を発してしま
う。
「そんな可愛い声出して……。貴殿を女性と思う男性に、聞かせてやりたいぐらい」
鼻に掛かったような含み笑いの今井に見下され、五嶺は恥辱に顔を真っ赤にした。だが
負けじと今井を睨み返し、歯を食い縛る。
「フフ……。そんな反抗的な目をいつまで保てるか……ちょっと楽しみだな」
747 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 23:20:46 ID:/Jal4tmt
どきどき
スマン、電話きた。長引きそうなので、続きは後日時間ある時に。
つーか、スレッド上がってる!? 上がってる状態がすごい苦手
なんです。怖いんです。すみません、下がったら来ます。ゴメン。
749 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 23:26:48 ID:/Jal4tmt
なんだよー。
もうチンポにぎってるんだぜー。
寸止めじゃないかー。
↑というかなんだこの春厨は
751 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 23:39:37 ID:/Jal4tmt
ごめんね。
ぼく今年で32だから、ごめんね。
毎回萌えをありがとうございます神!!!
これからどうなるのか、全裸で続き期待(*´Д`)ハァハァ
754 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 16:29:45 ID:sINJR9R9
百合がありなら801もやれば?
俺男だけど801嫌いじゃないよ?
職人さんが書きづらいだろうからsageてくれ…
>>754 でもそれだと腐が湧いてくるし、何より801嫌いな人が大半だろ。
俺もそんなに嫌いじゃないが、やるなら難民かどっかにスレ立てた方がいいと思う。
数字板もあるし。とりあえずここは男性向けのスレだから801はよそうぜ。
>>754 sageっていうのはね
書き込むさいメール欄に半角英字でsageっていれることだよ
職人がsageないと投下できないっていってるんだからsageてくれorz
>>756 専ブラも入れてない春な香具師だから致し方あるまい…
そして新参だから香具師の読み方も分からないと('A`)
受験生ですが無事合格できまんた
パソ手に入れたらソフィー書きます
合格おめでとう!そうか、じゃあ期待して待ってる
現役か。おめでとう。
信じてあげようよ、三浪だって。
おめえの合格とかどうでもいい。しかしいいものを書け
sageによる書き込み、ありがとうございます。ボーダーラインを超えました
ので、
>>746の続きを投下させていただきます。注意書きは
>>740参照。
今井は目を細め、髪を耳にかけると口角を吊り上げた。その表情は、美しくも氷のよう
に冷たくて、五嶺は悪寒と戦慄を抱いた。が、それを素直に認めることは、五嶺のプライ
ドが許さない。
「売女の分際が、ほざきおって……!」
「何を言っても、負け惜しみにしか聞こえませんよ。五嶺執行人?」
指の腹で押したり爪で軽く弾いたりと、今井は五嶺の突起に変則的な刺激を与えた。そ
れによって生まれる快感が、全身を蝕んで行くようにゆっくりと広がっていくのを、五嶺
は声を殺して堪え続けた。
我慢する五嶺に業を煮やしたのか、やがて今井は自分の大腿を、五嶺の股間に当ててグ
イグイと擦り始めた。突起の愛撫に加えて下半身も責められ、五嶺は堪らず声を上げた。
「あああっっ!」
反射的に脚が突っ張り、袴が波打つ。しまった、と五嶺は思ったが時すでに遅く、溢れ
出るなまめかしい声を抑えることが出来なくなってしまった。今井の足が動くたびに五嶺
はのたうち、衣擦れの音を響かせる。今や五嶺の身体は、快感の波に呑まれながら、今井
に良いように踊らされていた。
「ぁ…んんっ! はあ、くふぅ……」
「乳首をこんなに尖らせて……気持ち良いんでしょ?」
意地の悪そげな今井の声が、五嶺の耳に入ってくる。あれほど必死で我慢してきたのに、
一瞬の不覚ですべてが無駄に終わってしまった。とんだお笑い種だ。今井からして見れば、
愉快この上ないのだろうと五嶺は自嘲した。
「下半身も固くなってきてるのが分かるな。窮屈がっている」
大胆かつ強引に、今井の脚が五嶺の股間を擦るので、袴の上からだというのにかなりの
圧覚がかかっていた。その影響で五嶺のペニスは勃起し始め、袴を持ち上げだしていた。
頭では嫌がっていても、身体は正直に反応してしまう自分が悔しくて、五嶺は今井から顔
を背けると一滴の涙を零した。
「袴が邪魔だな」
今井は袴の結び目を解くと、ゆったりとした手つきで紐を緩めていく。腰周りを広げら
れ、両足から袴と下着を抜き取られて、五嶺は足袋だけの姿にされてしまった。
「見るな……っ!」
あられもない姿にされ、五嶺の自尊心は深く傷ついていった。今井に辱めを受けている
自分がひどく情けなくて、また腹立たしくて、五嶺は唇を噛んだ。それとは対照的に、今
井は凛然とした面立ちで、五嶺の裸体を視姦していた。
「美しいな。男の身体を見てそう思うのは、初めてかもしれない」
シミ一つない彫刻のように整った五嶺の姿態は、今井の技法で薄く紅に染まっていた。
上気する五嶺の呼吸に合わせて、少し汗ばんだ全身が静かに上下する。
しばし五嶺を眺めていた今井が、おもむろにサスペンダーの金具を外した。そしてズボ
ンとショーツを脱ぎ、続けて靴下も脱ぎ捨てると、五嶺の脚の間に割り入るように座って
足を押さえた。
「もう許せ……。これ以上は、耐えられない……」
恥を忍んで五嶺は今井に懇願したが、それを今井は聞き入れず、両足を五嶺の性器へと
あてがった。その刹那、五嶺の腰が大きく跳ねる。
「ひぃっ……!」
笛の音のような悲鳴が、五嶺の喉から洩れる。萎縮していた性器が今井の両足の指に挟
まれ、押さえつけるように揉まれていく。不規則な動きをする今井の足指が、ぞわぞわと
五嶺の性器にまとわりついて離れない。
「はあ、ああ……っ!! ぅ…っぅ」
白い喉を今井に晒しながら、五嶺は喘いだ。男性の象徴を足で弄ばれる屈辱とは裏腹に、
五嶺の性器は悦楽に呑まれ、海綿体に血が集結してみるみる膨大になり、鎌首をもたげて
いく。
「どうだ? 女とて、悪くないであろう?」
勃起する陰茎に足の裏を当て、擦り合わせるように動かしながら、今井は少しずつ力を
加えていく。そのしごきに、ペニスはますます猛り、鈴口から透明な先走りを滴らせた。
「はぁっ、ぁあ! ひぃ…、ぐぅ……!」
裏筋を爪の表面で擦られたり、踵で睾丸をいじられたりと絶妙な加減で股間を責められ、
あまりの快感に五嶺の思考力は低下していった。痛いほどに腫れていきり立った陰茎を軸
に、下半身が異常なほど熱く感じられ、それが血流に乗って全身へと流れていく。神経が
高ぶり、刺激に反応する身体を抑制することが出来ない。
されど、いつまでたっても五嶺は射精に至らなかった。いや……至ることが出来なかっ
た。限界が来そうになると、決まって今井の足コキは緩くなったからだ。とうとう五嶺の
陰茎から今井の足が離れてしまい、思わず五嶺は今井を見つめた。
「どうして、とでも言いたげだな。そんないやらしい顔で見るなよ、五嶺執行人」
その視線を受けて、今井は深く息を吐きながら髪を掻きあげつつ、五嶺に言った。
「どう? セックスがこんなに気持ちの良いものだって、分かっていたか?」
言われて五嶺はハッとした。これまで何人もの人を抱いてきたが、自分が快楽を感じた
ことなど一度として無かった。あったのはいつも支配欲と征服感だけで、性行為など鬱屈
の捌け口か、退屈しのぎにしか考えていなかった。
「こんなに乱れて……もう女をバカに出来ないな、フフフ」
笑う今井の、その笑顔に五嶺は魅入られた。これまで嘲笑や冷笑ばかりを見せられてい
たが、この笑顔にはそういったものが、微塵も感じられなかった。むしろ、温かみと母性
に溢れており、そういったものに縁の無かった五嶺は目が釘付けとなった。
「どうした? 私に惚れたか?」
「ぬかせいっ! されど女にも、はぁ……おまぃさんみたいな奴がいるのは──認めてや
ろうかねぃ」
「口の減らない奴だ、まったく……」
今井に抱き起こされ、五嶺はソファーに正しく座らされた。次に今井は、五嶺の肩に両
手を置き、そそり立つ陰茎の先に自分の秘裂を何度もなぞらせると、一気に腰を落とした。
二人の声が重なり、自然と身体が密着する。
「あはぁん…っ。気持ち……いい…」
今井が頭を揺らし、髪が五嶺の肌をくすぐる。五嶺の陰茎は、粘膜を絡ませながら今井
の中に飲み込まれ、子宮口をグッと押し上げた。柔らかいのに吸い付くような粘り気のあ
る感触と、伝わってくる今井の温もりに、五嶺は心地良さを噛み締めていた。
「動くぞ、いいか?」
「勝手にしろぃ……」
素直に答えられない五嶺をクスリと笑い、今井は腰をグラインドさせた。今井の桃のよ
うなお尻が五嶺に当たるたびに、今井の中深くに陰茎が挿入され、全身を快感が渦巻いた。
今井も五嶺のモノの角度を自ら調整し、強い快感を汲み上げていった。
「……ぁあんっ! んんっ! あっ! すご、い……っ!!」
五嶺の首に腕を回す今井が、激しく腰を振る。繋がった部分から、じゅぷじゅぷと泡立
つような淫らな音を響かせ、なりふり構わず興奮に酔いしれた。
一方、五嶺は今井の律動に、翻弄されていた。腰が上下させるたびに、五嶺の陰茎はし
ごかれ、圧迫感と襞の逆立つ感触が脳天を突き抜けていった。身体はリズムを刻むように
弾け、内奥から沸き起こってくる熱の胎動に、意識は混濁しつつあった。
「はぁっ、はあっ。……もう、ダメ……。イキそ……う」
五嶺の陰茎を胎内深く銜え込み、暴れ馬の乗るかのようだった今井の動きが、痙攣へと
変わる。弓なりになって倒れそうな自身を支えるため、今井は強く五嶺を抱き締めた。
「く、つぅっっ!! ───っ!!!」
急激な収縮を起こす今井の膣壁に絞られるように、五嶺は滾りを放出した。魂が浮遊す
るような錯覚を捕らわれながら、これまでの我慢を解放するように、五嶺は純粋な快感に
よる射精を、心ゆくまで堪能した。
ほぼ同時に達した二人は、全身を弛緩させて互いの身を重ね合い、呼吸を荒げた。魔睡
針の効果がとっくに切れている五嶺は、両手が使えない歯がゆさに身を焦がした。もし両
手が使えたら、今井を抱き締めたい──酔狂の沙汰としか思えない感情に五嶺は戸惑いな
がら、決して悪い気はしていなかった。
身支度を済ませた今井は、五嶺の戒めを解くと事務所の出入り口に向かった。
「行くのかぃ?」
「私といるところを誰かに見られたら、長としての立場が危うくなるだろう?」
立ち止まって振り返り、今井はさばさばとした表情を五嶺に見せた。さっさと服を着ろ、
と続ける今井に、五嶺は自分が全裸なのを思い出し、慌てて着物をかき集めて肌を隠す。
「この逢瀬は秘め事として、その胸にしまっておいてもらえないかぃ……。 幸い、アタ
シがここにいることは、エビスしか知らぬ。よって、隠し通すゆえ──」
「言わないよ。言ったところで、誰も信じてはくれまい」
そう言って、今井はクスクスと笑ったがすぐにその笑みは消える。
「分かってる。いつもの五嶺 陀羅尼丸に戻るんだろ?」
「…………ゴリョーグループを束ねる者として、弱みや隙は見せられないからねぇ」
それっきり二人は口をつぐんだが、それを遮るかのごとく今井の携帯電話から、着信メ
ロディーが流れてきた。今井は携帯電話を取り出すと、通話ボタンを押して耳に当てる。
会話の途切れてしまった五嶺は、その間にいそいそと着物を着始めた。
「──六氷執行人!?」
その名を聞いて、五嶺が顔を上げる。
「はい……はい。……えっ? 草野を、ですか? はい、分かりました。じゃあ明日、プ
ラットホームで待っています。では……」
神妙な面持ちで、今井は電話を切った。何の話だったのか気になる五嶺であったが、尋
ねるのも不自然な気がして、気の無い振りをしながら、髪を結い直す。
「急用が出来た。……もう、行くよ」
電話の内容に触れることなく、今井は踵を返した。靴を履き、ドアノブを握ると背中越
に今井が言う。
「禁魔法律家を侮るな。痛い目に遭うぞ」
「肝に銘じておく」
出て行く今井の背中を見送って、五嶺は重たげなため息をついた。
おそらく禁魔法律家の中に、MLS時代の恩師・トーマスがいるはずだ。あの目、あの
狂気を思い出すだけで身の毛がよだつが、己も執行人となりグループも発展した今、あの
頃と違って五嶺には力があった。その力を知らしめ、不動のものとするためには、禁魔法
律家どもは恰好の標的である。もう後には引けなかった。
五嶺はゆっくりと扇子を広げると、バシンと掌に叩きつけて閉じ、弱い自分に別れを告
げた。
終
以上です。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
今回は水を差しつ差されつしてしまい、申し訳ありませんでした。
なぜか、スレッド高所恐怖症なんだよね…。下がってる時しか投下しないと決めて
いて、投下する機会もそんなに無いのに、騒がせてしまって本当にすみませんでした。
今回図らずも前後編みたくなってしまったけど、こういう形式もいいね。書き上げて
ないSSを投下するなんて恐ろしいことは出来ないけど、一気投下とは別の魅力が…。
おもしろかたー
乙ですw
薄暗い部屋のなか、ロージーは意識を取り戻した。
「僕は……いったい?」
靄がかかったかのように記憶が曖昧だったが、時間と共に少しずつ思い出してきた。
ムヒョが寝てる間に買い物へ出たこと。ムヒョの大好物のブリの照り焼きを作ろうと
中身の乏しい財布と相談しつつ、身が綺麗で尚且つ安いブリの切身を探し回っていたら夜になってしまった事。
しかし、ここから先の記憶が異常に不鮮明でアヤフヤだった。
「…あれ?僕はどうしたんだろう……」
薄暗い部屋の更に闇の濃い場所から《ウフフ》という笑い声が響く。
「お久しぶり、ロージー君」
闇の中から薄笑いを浮かべたリオが現れた。
「リオ先生!?なんで貴方が!」
薄笑いを浮かべたままリオは顔を横にふる。
「次の言葉は《ここにいるの?》でしょう?それは違うわ、ここに居るのがおかしいのは貴方のほうよ、ロージー君」
「えっ……」
「ようこそ、反逆者の隠れ家へ。歓迎するわ、ロージー君」
薄笑いが消え、顔から表情のなくなったリオが静かに告げる。
「貴方には六氷透を誘き出す餌にでもなって貰おうかしら」
にじりよるリオに押されるようにロージーは部屋の隅へと追いやられる。
「そんな、やめて、やめてください……リオ先生、お願い、正気に戻ってくださぃ…」
ロージーの背に部屋の壁が当たる。もう逃げ場はない。
「失礼ね、私は正気よ」
言いながらリオとロージーの距離はドンドンと近付く。
「ウフフ、綺麗な肌。まるで女の子みたいなのね」
ロージーの羞恥心をあおるように白いシャツの上から手を動かす。
「あふっ、くぅん……なんで、こんな事するんですかぁ…」
「円様の命令よ。『ムヒョはロージーの事を凄く大事にしてるみたい。
だから壊して、壊して、完全に壊してからムヒョの餌にしよう』だって。」
ロージーも快感に流されないように必死に抵抗するが、リオの力のほうが強く完全に組伏せられてしまう。
「暴れられるのは困るし……そうだ!良い物があるじゃない」
リオは組伏せたロージーからサスペンダーを取りあげるとロージーの腕をサスペンダーを使って背中で
拘束してしまった。
必死に逃れようと身をよじる度に腕に強く食い込んでますますロージーを絞めあげる
「っ!痛いよぅ、これ外してぇ……」
力なく涙を流すロージーを見るとリオの中に加虐的な感情が沸き上がってくる。
もっと、もっとこの子を壊したい。
「じゃあコレは?」
サスペンダーを外された為に緩んだズボンの中へリオの手が入り込む。
パンツ越しにヤワヤワと刺激を与えると直ぐにロージーのモノは大きくなった。
ジリジリとジラすようにロージーのモノをパンツとズボンから出すと
「こっちも可愛いのね、本当に」
快感から頬を上気させていたロージーの耳元で囁く。
「ひうっ!」
快感と羞恥心から更に頬を染める。それを満足げな顔でみながらリオは首筋やシャツ越しのチクビを責める。
あくまでも優しく、ヒクヒクと切なそうに動くロージーのモノには一切触れずになぶり続ける。
「どう?気持ち良いでしょう?」
「ひぁっ!くぅん、あふっ!」
軽くロージーのモノを指で弾くと
「ひぁぁんっ!」
と、切なそうな声をあげる。
「どう、もっと気持ち良くなりたい?」
ジラされ続けて虚ろな瞳のロージーが微かに呟く。
「……で、す…」
首筋を撫であげ、耳たぶに軽く歯を立てて問う
「なんていったのかな?もう一度」
「もっと、気持ち良くなりたいです……」
虚ろな瞳に涙をためてロージーは懇願する。
「良く言えました、ご褒美ね」
リオのヒンヤリしてすべすべとした手がロージーのモノを擦りあげる。裏筋をなぞり、クビレの部分を重点的に
責める。
「はぅん、んはっ、ひあぁぁっ!」
色っぽい声と共にリオの掌に熱く白濁した液を大量に放った。
「凄くいっぱい出したわね、それじゃあ後始末をしよっか」
射精の後の虚脱感で口をきく事さえ出来ないロージーに向かってリオは大量の精で汚れた掌をつき付ける。
「さぁ、ロージー君。後始末、出したの全部舐めとって」
「いひゃぁ……」
虚脱感にさいなまれながらも必死に顔をふって抵抗するが
リオの冷たく鋭い視線の前にロージーの心は完全に折れてしまった。
涙をためながら白濁に顔を近付ける、鼻をつく生臭さに顔を背けそうになりながらもピチャピチャと舐めとる。
「助けてよ……ムヒョ…」
ポロポロと涙を流しながらムヒョを呼ぶロージーの耳元でリオは囁く。
「ムヒョなんて呼べなくなるくらいに壊してあげる。それから気持ち良い漬けにして忠誠を誓わせて
裏切らせてあげる。……それが円様の御意思だから」
そう囁くとリオは冷たく笑った
>771
GJ!!
>>769 乙です。文章上手いな
てかよくあんなリクに応えられたもんだ難しかっただろうに
GJ
>758
>758
携帯からでも大丈夫
>771
ロージーのへたれっっぷりがGJ
そういえばナナと使い魔で何とかできないかな
781 :
魔元帥:2006/04/13(木) 02:46:46 ID:9PTs49jP
>真っ暗な部屋の中玲子は目を覚ました。魔監獄に出向して3週間…常に気を張り詰めている状況下で熟睡は難しい。
少しの物音でさえ過剰に反応してしまう我が身に、身支度をしながら思わず苦笑がもれる。
廊下に出ると、対角に位置している古谷の部屋から細い光が見えた。
午前2時…雑務を片付けるにしても遅すぎる時間と言えよう。
「…?」
近付くにつれ、中で何かが動く音が聞こえてくる。
「?…呻き声か!?」
異様な物音にくぐもった鳴咽…玲子の手が札に伸びた。
>「えっ!?」
戸の隙間から見えた光景に玲子は目を疑った。
半裸の男の肩から足が伸びている…
それが、仰向けになった人間の下半身をもう一人が抱え上げている姿だと気付くのに数秒を要した。
ズズッ・・・ズッ・・ジュッ
泥を啜るような音がする度に白い足がうごめく。
足首に残された下着が、はかなげに左右に揺れた。
「ヴッ、ヴゥ〜〜ン」
おし殺した声をその足が放っている錯覚さえ覚る。
玲子自身、男女の営みがどんなモノであるかは知っている。耳年増なクラスメイトから聞かされた話もある…
だが、実際に目の当たりするのは初めての経験だった。
>玲子の視線が注がれている事も知らず、二人の情事は進んでいった。
782 :
魔元帥:2006/04/13(木) 02:49:53 ID:9PTs49jP
岩本とおぼしき男が、堪りかねたように己がズボンを引き下げる。
「っ!!」
張り詰めた男性自身が、別個の生き物の如く跳ね上がった。
ドッ・ドッ・ドッ・ドッ
これ程自分の心音を煩く感じた事は無かった。ややもすれば中の二人に聞こえるのではないか…玲子は本気でそう思った。
「はぁぁッ……」
結合した瞬間、一際高い声が鼓膜を打つ。緩急をつけた動きに合わせて古谷の嬌声があがる。
「はっ・・はっ・・はっ・あぁあ〜〜」
濡れタオルを打ち付けたような音がそれに続く。
岩本が軽く覆いかぶさる形を取っている為、足側に居る玲子には二人の結合部に粘つき糸引く愛液さえ見て取れた。
古谷は分泌が多い方なのか…白く泡立つそれは彼女の尻を伝い、薄青のシーツにまで染みを拡げてゆく。
青白い足が、ちぎれんばかりに男の腰を締め付けているのは更に深い結合を求める意識からであろうか。普段の、照れ屋でおっとりした古谷からは想像できぬ貪欲さであった。
>「今井さん?」
横からいきなり名前を呼ばれ、玲子は一瞬の内に現実へと引き戻された。
名を呼ばれる今の今まで他人の接近に気付かれなかった事よりも、古谷・岩本の情交に見入っていた自分に驚愕し、声をかけた人間を確かめるのも忘れてその場から逃げ出した。
数時間後、自室へ戻ってからも玲子の思考は千々に乱れていた。
…古谷と岩本に気付かれただろうか
…声をかけてきたのは誰だったのか
…明日からどんな顔をして皆と接すれば
そして……何故自分はあんな行為に及んだのか。
古谷の声が耳から離れない。若い二人の裸体が脳裏から離れない。
(あんなに・・・・なるものなのか)
玲子は、自身の生殖器すらまともに見た事がない。まして情交中の様子など想像の及ぶ所ではなかったのだ。
収まりかけていた鼓動が再び速くなる。鏡など見なくとも、顔が紅潮しているのをはっきりと感じた。
「馬鹿なっ…!!」
無意識的に下腹部へと伸びた我が手を残り僅かな理性が押し留める。
「…頭を冷やすか」
言い聞かせるように呟き、部屋に備え付けられているシャワー室へと向かった。
784 :
魔元帥:2006/04/13(木) 02:54:56 ID:9PTs49jP
>「ん?」
水滴を滴らせながらシャワー室を出てみると、何故か部屋は真っ暗だった。自分で明かりを消したのだろうか…不思議に思いながらも照明のスイッチへ手を伸ばす・・・
ガッ!!!!
いきなり暗闇から手を引かれた!
咄嗟に空いた方の手で反撃したが、人影は意に介さず玲子もろとも床にうち伏せた。
「誰だ貴様ッ!」
何とか逃れようと身をよじるも、腕を押さえ付け全体重を預けられた形であるため撥ね除けられない。首筋に荒々しい息づかいを感じ、玲子の全身が粟立つ。
倒れた衝撃でバスタオルがはだけ、あらわになった胸に紙片が貼り付けられる。
「落とし物ですよ…今井裁判官殿」
それは、あの盗み見の場所に落とした札であり…その声は
「藤・・・原・・・」
魔監獄出向に同行している藤原裁判官補佐であった。
>「藤原…貴様一体どういうつもりだ。事と次第によっては…」
「どうするんです?覗き見裁判官殿?」
玲子の肢体に動揺が走る。
「拒んでも構いませんよ…助けを呼んでもいいです…
事情を皆に説明する気があるならね。」
玲子の瞳から急速に怒りが失せてゆく。代わって浮かんだのは
羞恥
動揺
怯え
小刻みに震える玲子の体を水滴が滑り落ちてゆく。
クシャッ
「うぁっ!」
785 :
魔元帥:2006/04/13(木) 02:57:07 ID:9PTs49jP
張り付いた札ごと、乳房を掴まれた。千切れんばかりの力に悲鳴を上げそうになる。だが、今ここに異変を聞き付けて他の職員が入ってきたら…
唇を噛みしめ、声を低める。
「藤原ッ…止めろ」
その間に藤原は自分の体を徐々ににずらし、玲子の胸元に顔を寄せていった。
「止めるんだ…」
小振りな乳房が月明りに揺れる。
「止め・・て・・・」
焦らすように舌が伸び、朱鷺色の膨らみに触れた。
様々な思いが溢れ出し、知らず涙が頬を伝っていくのを玲子は感じた。
786 :
魔元帥:2006/04/13(木) 03:02:29 ID:9PTs49jP
長い上にお題ともあってませんが…いかがなもんでしょね。
GJ!!
文章巧いなぁ
きれい。
圧縮近そうなので、話題振りも兼ねて聞いてみる。
女性攻めだけど、男が掘られるSSはこのスレ的にはどうよ?
ナナロジplz
ロージーたん可愛らしい^^
ロージーたんのケツ穴をペニスバンドで犯す今井さんきぼんぬ
大学の同じクラスで今井さんに似た二つ上の姐さんに一目惚れしました
もうだめぽ
そろそろ今井×ロージーあたりのエロ同人でんかね
ロージー輪姦本なら出てるんだけどね
うp
今井×ロージーで誰かエロいの書いて下さい。
マロンの今井×ロージースレは、いつのまにか落ちてたな。もったいない。
んー、ムヒョなのは少ないですね。あの小体のムヒョが…うーむ
書いてほしいと思っているのは自分だけなのでしょうか
ロージーたん最高
801 :
やくそく 1:2006/04/22(土) 00:40:18 ID:aN882X1r
それは、夏の終わりの出来事だった。
ひっそりと、ほそぼそと、公園を歩いていた二人は、
とつぜん、禁魔法律家に襲撃された。
…今井は、禁魔法律家の攻撃からロージーをかばい、ロージーの目の前で死んだ。
それから二日後、ひっそりと葬式が行われた。
負傷していたロージーは、今井の葬式に出席できなかった。
何が起きたのか分からず、ただ病院のベッドで天井を見ていたロージー。
心に負った傷は、ある大切なものを失くしていた。
「…知らない」
「…ロージーくん」
葬式の帰りに、ロージーが入院していた病院を訪れたムヒョたち。
彼らが黒いスーツを着ていたのを見て、ロージーはきょとんとして聞いた。
「あれ…?みんな…どうしたの…?葬式の帰りみたいに真っ黒!」
そうやってロージーは、一人笑ったのだ。
「…ロージー?昨日…葬式だったの知らないのか」
「え!?誰のですかっ?」
ロージーの記憶の中に、今井はいなくなっていた。
ロージーは今井の写真を見せられても、誰か分からなかった。
医師はロージーが、カウンセリングを受けられるよう、手続きをした。
ムヒョはロージーに、しばらく休養するように言い、
ロージーはよく状況が分からないまま、
療養先の病院に、連れていかれた。
802 :
やくそく2:2006/04/22(土) 01:19:26 ID:aN882X1r
「草野くん、調子はどうだい?」
医師はソファに寝転がって退屈そうにしているロージーに聞いた。
「…僕、もう帰ります。…帰りたいです。
…ムヒョたちが、皆が戦ってるのに、どうして僕だけ…」
「うん、…分かるよ、草野くんの気持ちは。
でも、まず君の調子がどうだか聞かせてくれないかな?」
医師が優しくなだめると、ロージーは不安な表情になった。
「…頭痛が、ちょっと」
「…それから?」
「……なんか、気持ち悪いんです」
「…。どういう風に?」
「…顔のない人が、夢の中に、記憶の中に出てくるんです…」
声を震わせるロージーの肩を、ポンッと医師が叩くと、
ロージーははっとして、普通の表情に戻る。
「…今日はここまで。よく頑張ったね。部屋に戻って休みなさい」
「…はい」
ロージーはカウンセリングを終えると、
自分の部屋に…病院の一室に戻っていった。
***
ロージーは、窓から見える星を眺めながら、ボーッとしていた。
こじんまりとした部屋には、ベッドと机と……それくらいだった。
たった一人でわけもわからず、こんなド田舎の病院に連れてこられて
ロージーはとても寂しかった。
「どうして…?どうして僕は…こんなところに
連れてこられたの?」
―なんとなく、分かってる。―けど、どうしてだか…分からない。
―どうして思い出せないんだろう…?
ロージーは、自分の心の中に漂う不安と違和感に、
少しずつだが、気付きはじめていた…。
803 :
やくそく3:2006/04/22(土) 11:42:43 ID:aN882X1r
ロージーが病院に来てから2週間が過ぎた。
「あの…先生。僕はどうしてこの病院に来たんですかね…」
医師は間を置いて、少しずつ話し始めた。
「君は、この病院に連れてこられる前、怪我をして入院していたね」
「…はい。……?」
「どうして君は怪我をしたんだい?」
「…」
「思い出せる…?」
ロージーは考え込んでしまった。
「どうして思い出せないんだろ…」
「どんな風に思い出せない?」
「………なんか、知ってるような気はするけど、思い出そうとすると…頭が痛くなる」
「…そうか、頭が痛くなって、思い出せないんだね。
じゃあ、無理しないで、また明日にしようね」
医師がそう言うと、ロージーは言った。
「待ってください!
あの…僕は、どうして怪我したんですか?教えて下さい!」
「君は、自分がどうして病院に連れてこられたのか、分かる?」
「…」
「…君はもう…なんとなく分かってきているんだろう?」
医師はロージーの肩をポンッと叩いた。
「…どうして思い出せなくなってしまったのか
それを少しずつ考えて行こう。
思い出すのは、それからだよ」
医師にそう言われて、ようやくロージーは
部屋に帰って行った。
***
数日後、外出許可が出て、ロージーは病院の外に出た。
担当の医師に連れられて、車で観光をした。
「…ここって、北海道だったんですね。…びっくり」
「…君は、知らなかったのかい?」
医師は大笑いした。
「入院の手続きの書類も渡したし、説明もしたんだけどね」
「…僕、ちょっと抜けてるので…アハハ」
「…抜けてるっていうより、精神的に弱っていたから、
注意が向かなかったんだろうね」
ロージーはむっとした。
「なんで僕をそうやって、すぐに病人扱いするんですか!」
「だって…ほんとに君は病気だから」
「僕は病気なんかじゃ…」
「どうしてそんなに病気だっていうことを、否定するんだい?」
ロージーは泣きそうな表情で、医師を見つめた。
「まるで、僕の頭がおかしいみたいに…言うんだもん」
「そんなこと言ってない。
いいかい?誰だって体を壊せば病気になるんだ。
心だって、傷つけば病気になる」
「じゃあ、僕が病気になったのは…心が傷ついたから?」
「…そうだよ。君は、とても悲しい事があって、心が傷ついてしまったんだ」
「だから…僕は病院に来たんですか…?」
「………そうだよ。よくわかったね」
医師はロージーの肩をポンッと叩いた。
804 :
やくそく4:2006/04/22(土) 12:32:02 ID:aN882X1r
「…ロージーくん、大丈夫かな…」
協会の、とある一室に、ムヒョ達が集まっていた時、
ナナが心配そうに呟いた。
「…ロージーと今井先輩は……」
ヨイチはそこで話を止めた。
「だっ…大丈夫だよ。ほらっ!アイツ、楽天家だしよ…」
「…ロージー君は、このまま今井さんの事…
もう思い出せないのかな?
…思い出さない方がいいのかな?」
ビコが、低い声で、ポツリと呟く。
…ムヒョは無言で、五嶺から送られてきた
禁魔法律家に関する書類を読んでいた。
***
「先生、この牛乳、すごくおいしいですね!」
「あたりまえだろう?
ここは昔からの酪農の里なんだからね!
そんじょそこらの牛乳とは、わけが違うんだぞ!」
ロージーは医師と、病院の庭で牛乳を飲んでいた。
「そういえば、牛乳がすごく好きだった人がいたんです」
「…誰かな?」
「…えっと…。ん〜…思い出せない。
ちっちゃい頃の友だちかな…
でも、もっと身近な人だったような…」
ロージーは、なんだか心があたかくなるような、
優しい気持ちになった…。
空は晴れわたり、暖かい陽気ではあったが、
秋の初めの、少し冷たい風が吹いた。
805 :
やくそく4:2006/04/22(土) 12:33:17 ID:aN882X1r
「…ロージーくん、大丈夫かな…」
協会の、とある一室に、ムヒョ達が集まっていた時、
ナナが心配そうに呟いた。
「…ロージーと今井先輩は……」
ヨイチはそこで話を止めた。
「だっ…大丈夫だよ。ほらっ!アイツ、楽天家だしよ…」
「…ロージー君は、このまま今井さんの事…
もう思い出せないのかな?
…思い出さない方がいいのかな?」
ビコが、低い声で、ポツリと呟く。
…ムヒョは無言で、五嶺から送られてきた
禁魔法律家に関する書類を読んでいた。
***
「先生、この牛乳、すごくおいしいですね!」
「あたりまえだろう?
ここは昔からの酪農の里なんだからね!
そんじょそこらの牛乳とは、わけが違うんだぞ!」
ロージーは医師と、病院の庭で牛乳を飲んでいた。
「そういえば、牛乳がすごく好きだった人がいたんです」
「…誰かな?」
「…えっと…。ん〜…思い出せない。
ちっちゃい頃の友だちかな…
でも、もっと身近な人だったような…」
ロージーは、なんだか心があたかくなるような、
優しい気持ちになった…。
空は晴れわたり、暖かい陽気ではあったが、
秋の初めの、少し冷たい風が吹いた。
うわ…二重投稿スマソ…。
807 :
やくそく5:2006/04/22(土) 16:46:07 ID:aN882X1r
「君は何が思い出せないのかな?」
静かな病室の外は、鳥の声くらいしかしない。
「少しずつ、順を追って調べて行こうか」
医師はロージーに、魔法律家を目指した辺りから
少しずつ話をさせた。
自分の事を淡々と話していたロージーだったが
魔監獄での出来事を話していたとき、話が止まった。
「顔がない…」
「前に言ってたね…顔がない人がいると。
どんな人だい…?」
「女の人です。…なんか、見たことある」
顔のない女性に、ふと、ナナが見せた写真の顔が合わさって
ロージーははっとした。
「あ、最近亡くなった
今井さんとかいう人です…」
今までのっぺらぼうだった女性に、
とつぜん顔の表情が戻る。
「…あれ、僕、一緒に戦ってる…?」
「…その女性は、今井さんは、君にとってどんな人?」
「…裁判官、僕より階級が上。…上司」
「上司か。…よく思い出せたね。
今日はいつもより頑張ったから疲れたろう?
続きはまた、明日にしよう」
そう言われ、ロージーは部屋に帰っていった。
***
ベッドの上で本を読みながら、
ロージーはふと考えこんだ。
「どうして僕は、今井さんの事を
忘れていたんだろう…」
ムヒョ達に、どうして覚えてないのか
問いつめられていた時に、ナナに見せられた一枚の写真。
のっぺらぼうだった顔にぴったりと合わさって、
止まっていた記憶が動きはじめた。
「…亡くなったんだっけ。
どうして亡くなったんだろう」
あの時、自分だけが大怪我をしていて、
今井さんの葬式に行かなかった…。
「…あれ?どうして僕が大怪我した時に、
時期が重なるように、葬式なんか…」
少し思い出しそうになったとき、ひどい頭痛がして
ロージーは医師から貰っていた薬を飲んだ。
「…疲れた」
頭がボーっとしてきて、頭痛もおさまってくると
ロージーはベッドの中でいつのまにか寝ていた。
次スレが立つようなことになったら、「カプと系統表記」と「投下終了の
合図(今日はここまでとか、以上ですとか)」をテンプレにしないか?
名前欄 タイトルと通し番号 例 side story 1/4
メール欄 カプと系統や読む前の注意書き等
一区切りつける場合はタイトル無しで書き込み。
でおk?
>>801 GJ。つづき期待。だが死にネタは事前告知しておいて。
>>809 良いんじゃない。でも通し番号だけで、タイトルは無くてもいいと思う。
じゃあタイトルは付けても付けなくても良いという方向で。
カプや系統・注意書きは普通に書き込み欄使ってほしい。
メール欄が丸見えな専ブラじゃないし。それに長い場合も
あるしな。
でもせめて2ちゃんTuboぐらいは導入してほしいな…
814 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 10:03:05 ID:5l2oEdyx
816 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 11:51:13 ID:5l2oEdyx
それ噂の輪姦本じゃ
819 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 00:26:10 ID:v76nHhdJ
サイトのコンテンツとかじゃなくて?
本が出てるんなら、どこで入手できる?
虎には見あたらないけど…
ノンブル入ってるから本だと思う
自分も探してみるよ
最初に貼った人が教えてくれないかな…
今井さんファンへ
今月の『快楽天』てエロ本の、いぬぶろ氏の話で
髪の色以外今井さんにクリソツな人が出てくる
ペンで髪を黒くしよう
ロージーたん輪姦本みつからねーよー…orz
どこにいるの?ロージーた〜ん…
8件くらい、通販サイト探し回ってんだよ〜
最初に貼った人どこ行った〜?詳細教えてくれ〜!
今井さん人気なんだね。てっきりナナの方が人気あると思ってたのにびっくりした。
あったあった!!虎にあったよ!
この前まではなかったのに…!
アロエロージーえろいよロージー!
>>824 GJ!自分も見つけられました
ロージーかわいいよかわいいよ
即買いだよ
もうムヒョでも18禁本が出るようになったんだね
買う奴は男?女?
827 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 20:38:09 ID:aJeXsCIj
勿論男の子だお^^
801じゃなくてほんものの輪姦本で感動しました><
買うつもりな漏れは女だけど、男性向けって
男女か女女ばっかかと思ってたのに
男男モノもオケーなんだね…。
この世界知ってだいぶたつのに初めて知った。
まだまだ未熟なベイビーだったんだね…(´Д`*)
それはロージーが男でも女でもいけるキャラだからじゃ…
実質男女みたいなもんだし
それにしても可愛いなロージーたん(*´Д`)
虎の穴って男性向けしかうってないんじゃないの?
ってか秋葉?
このスレでのロージーの扱いってどうなの?
男ぽく?女ぽく?
832 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 03:37:23 ID:4OxDLcmv
>>830 女性向けも普通にある。サイトでは、
プリンセスサイドっつって女性向けのみのサイトもあるぞ。
ちなみにアロエロージーは男性向けだ
>>831 両方。それがロージークオリティ。ミラクル☆ロージー。
834 :
830:2006/05/05(金) 23:12:17 ID:E5KMa2mj
>>832 レスさんくす。男だけどロージー好きだから今度みてこよう
a
虎の穴こないだ行ったが恥ずかしくて
一般向けしか買えんで帰ってきてしまったorz
お店じゃ恥ずかしいから通販にしたよ
838 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 08:04:43 ID:RjJlXAby
かそ
魚八×ロージーで
魚八の怒張しきった冥王ルアラリエはまさにドゥアトの槍だった
ロージーの肌はトマトのように紅潮しながらも理性はまだ辛うじて契約を拒む
「あぁ・・、不法侵入されるよぉ・・ムヒョォ・・。」
「他の魚屋にも愛想をふりまきやがって・・むひょーだと?ごまかすな!
おじさんは真剣なんだ!ロージー君にはおじさんのブリだけを食べて欲しいんだよ!」
銀の鎧を破かれ肌が露にされたロージーはベッドの隅に追い詰められ夜の蝶の様におびえていた。
「本当にかわいくてけしからんなロージー君は。おじさんのトビウオも無料で食べて欲しいよ。」
魚八は持ってきた荒縄でロージーを魔縛りの術で退魔封殺の術。
「ムヒョ・・・ゴリョウなさい・・。ゴリョウなさい・・。」
祈るように呟いた。
魚八は止まらずロージーのトマトちゃんが満ちるまで執拗にアロエロし次第に魔元帥は皮剥ぎのソフィを蝿王の鎧。
理性を失った魚八の魔列車はキリコのように暴れ、ロージーはその痛みにじっとタエコ
なお執拗な攻めを続ける魚八。
敏感なロージーは魚八の指に対して活魚のようにビコビコ反応し魚八を大層ヨイチばせる。
「おじさんこんなロージー君のためにこんな大人のおもちゃも持ってきたんだよ?」
ブイィィヨセン!と起動音を響かせ・・
僕にはこれで限界です・・・orz
沢山書ける人すごい・・・。
いや十分すごいよアンタ
下品なんですがその…、勃起してしまいましてね…
ロージーたん最高
845 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 01:53:49 ID:LbOAcprG
>>840 ある意味でスゲェ!!
最後のブイィィヨセン!にワロタ
北村弁護士のSSが読みたくて来てしまった俺はどうすればいいですか
ロージーで我慢汁
今週のゴリョタンがカワイ&カッコよすぎる件について。
ゴリョタン許婚とかいないのだろうか、SS書きたいけどおんなキャラが回りにいなくて書けねぇ
ロージーにゃん可愛らしい^^
魚八の小汚いチンポをしごきながら値切るロージーにゃん^^
ロージーにゃんはお買い物から帰ってくるとザーメン臭くてオメメはうるうる^^お腹はザーメンでパンパン
>849
五今同盟ってあるくらいだから今井さんは?
五嶺×今井さん それを見て幻滅するロージー
五嶺×今井って…
接点ないwwwwwwwww
同じ学校だしいいんじゃね?
>>855 こちらが見落としてるなら謝るけど、五嶺と今井が同じ学校出身なんて
設定、原作に出てないんじゃ?今井がMLSの生徒だったと思ってる
なら、それは個人サイトの活動に洗脳されすぎ。
もしかして、ネタバレだった?
五嶺はMLS出身と自分で言ってるけど今井さんはヨイチに先輩と呼ばれただけなんだよね
職場の先輩だからそう呼んだだけかも知れないし同じ学校な上
カプ組ませるのは誇大妄想しすぎじゃ…
いやカプなんて基本的に誇大妄想なんだけどね
限度があるだろって話
誰かティキ×リオ書いて。
>>856-857 職場の先輩だったか
ごめん、知らなかった
ヨイチが昔から知ってるような言い方してたから
てっきり学校一緒なんだと思ってた
>>859 職場の先輩”かも”だぞ。実際、何の先輩後輩かは明記されてなかった
ような?ヨイチは五嶺を「坊ちゃん」呼ばわりだしな。しかし、もし今井と
五嶺が同級生で良い雰囲気だったら、今井さんは当時のトーマスに
消されていたな。五嶺が心底今井をウザがっていたら、話は別だが。
なんてったって、五年間友達を作らない五嶺様様ですから。
>>857 限度は無いぞ。限度があるのは、一人一人の想像力と許容力だ。
実際
>>600はその設定で書くと言ってるんだし、難しいカプのリク
だって出てるんだから、そんな制限するような事言うなよ。
だからこその、投下前の注意書きキボンヌ派なんだけどね。
あんまり捏造された設定で書かれても萎えるだけだもんね…
自分も注意書きしてもらえると嬉しいな
名前欄か文頭にお願いしたいです
ほっしゅ
>>863 絶倫エロス五嶺×こんなヤツに悔しいッビクビクな今井さん
影から覗いてこんなセクース嫌ッと乙女の夢を壊されるロージーですか><
捏造イラネ
お互いなんて呼ぶかさえ分からんし
>>864 ソレダ(゚∀゚)!!
一つで三度おいしいシチュだから是非おながい
思いついた人すごいなあ(*´∀`)
時代はパンジャ×ロージーか!?
逆に考えるんだ
パンジャがロージーの男性向け本を出していると
パンジャモードとチヨちゃんモードで、二度美味しいキャラになりそうだ。
次週が早く読みたい。
今井さんage
新隔離にチヨちゃん登場sage
872 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 00:27:41 ID:X6cGxSb1
おお ロージーよ イッてしまうとは なさけない
873 :
食卓の風景1:2006/06/05(月) 01:15:56 ID:WiEYpu/Q
僕は食事は取らないが、食卓についても何も味あわないでいるのかというと、そうではない。
確かに僕はもはや食事をとる事を必要としなくなってしまったが、「夕食をとる」という習慣だけは律儀に続けている。
それはひとえに彼女とのひと時を楽しむ為に他ならない。
長い長いテーブルに、沢山の椅子。食卓には椅子の数だけの銀の食器と、慎ましやかな炎をともすキャンドルがおかれている。
僕はその炎ごしに、向かい合って座る彼女の顔を見つめるのを好んだ。
髪をたかく結い上げ、黒いドレスに身を包んだ彼女は、今日も素晴らしく美しかった。
ディナーの時彼女が身につけているドレスは、僕が見立てて、事前に彼女に送っているものだ。デザインはその時によって違うが、色は黒と決まっていた。たまには違う色を、と思わない事もないのだが、彼女の真珠色の肌が最もよく映えるのは、やはり黒なのだ。
彼女と食事をする事だけでなく、その時彼女が着るドレスを選ぶ事もまた、僕の毎日の密かな楽しみなのだ。
彼女のテーブルマナーは完璧だ。彼女は実に上品にナイフとフォークを操り、行儀良く食事を咀嚼する。
彼女もじきに、食事という行為が不要なモノになっていくだろう。
食事をする時の彼女の美しい所作を見ていると、その事が少し勿体無く思えるが、いずれ見られなくなる風景だと思うとなおさら、それが貴重で尊いものに思えるのもまた事実だった。
そしてもう一つ僕が気に入っている事がある。
食事の時、彼女はとても静かなのだ。
一度トーマスと食卓をともにした時、最初は普通だったのに、自分のコレクションの話題になった途端、夢中で喋り倒したので僕はひどく驚いた。
その様子を僕はとても愉快に思ったけど、また彼と食事をしたいとは思わない。
一度見れば十分な余興だった。その点彼女は違う。
彼女は積極的に話しかけてきたりはしないが、いつも僕の言いたい事をちゃんと聞いてくれたし正確に理解してくれた。
たまに彼女が発する質問や相槌も、僕を満足させるものだった。
あまりにも彼女が聞き上手なので、僕はついつい彼女の前だと口が軽くなって色々とどうでもいい事まで喋ってしまう。
そんな時の僕の話題は、主にムヒョの事だった。
874 :
食卓の風景2:2006/06/05(月) 01:24:02 ID:WiEYpu/Q
ムヒョとこんな事があったとかあんな事があったとか、思い出話で終わる事もあれば、どうやって苦しめようかと妄想を延々と語る事もある。
ムヒョやヨイチやビコの名前が出ると、彼女は決まって少し戸惑ったように顔を曇らせる。
それはまさに一瞬の変化で、彼女はすぐに僕に気取られないように無表情に戻るが、僕はその瞬間を見逃さない。
その一瞬の彼女の震える長い睫毛を、悲しげな瞳を、顰められる眉を、噛み締められた唇を、僕は何よりも愛する。
彼女の憂いを含んだ表情は、何にもまして美しい。
不思議な事に、彼女が彼女の優しさと弱さを未だ失っていないという事実は、僕を不安がらせても良さそうなモノなのだが、何故か逆に僕をひどく安心させるのだ。
最期、彼女は後悔のうちに逝くのだろうか、それとも命尽きるその時まで自分の気持ちを騙しとおすのだろうか。
それとも僕を裏切る勇気をもてるのだろうか。
その時僕になんと言うのだろうか。
そんな事をつらつらと考えながら、リオ先生の動揺に気がつかない振りをして僕はもはや味のしないワインを口内に注ぎ込んだ。
僕は食事は取らないが、この食卓について何も味あわないでいるのかというと、そうではない。
目の前で美しく着飾り、丁寧にナイフとフォークを操り、未だに未練と後悔を捨てきれない彼女の姿をゆっくりと美味しく咀嚼しているのだ。
綺麗で有能で、優しいリオ先生を隅々まで味わって、僕は少しだけ中が何かで満たされるのを感じる。
これで終わり?
876 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 23:08:02 ID:7Ke1ZU11
パンジャ×ロージー書いてちょ
それはもうレイープしかないですね
878 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 18:39:36 ID:m2h2ceZh
age
パンジャ×ロージーキボンぬ
パンジャ人気だな
パンジャ×ロージーキボンヌ
人気っていうかうざいよ、パンジャ×ロージー厨
いいじゃんパンジャ×ロージー
それとも焦る今井厨?
どのカプでもキャラでもキボンヌだけでレスが埋まるとうざいな
パンジャ×ロージーがいいな。
シチュは
パンジャがロージーを犯すために、操った今井に腕を押さえられる。
ほんとは今井さんが好きなロージーは、今井さんに助けを乞うが、声は届かない。
好きな人の側で犯される屈辱で、ロージーは逆行してしまう。
お前エロいな
ここの人ってロージーが今井に好意持ってることにしたがるよな
腐女子?
今井さんが大好きなんだろ
ロージーは別に持ってないとオモ
自分は寧ろ逆が好き
>>886 おまえ、ほんとうざいよ。
妄想が嫌ならエロパロなんか来るな。
その程度でキレるなよ 見てる方が恥ずかしい。
お前腐女子じゃなくても女だろ。
自分の妄想にケチ付けられたぐらいで怒るなよ
やるんだったらせめてID変わってからにしろ
ID:dXyd/em0痛すぎwwwwキメェwwww
416:名無しさんの次レスにご期待下さい :2006/05/26(金) 09:55:11 ID:hrLMizfd [sage]
うるさいな お前が消えてくれ
神展開なんだから面白がってワイワイやることくらいいいだろ。
騒いでたり特定のキャラのことちょっと言ったくらいで「腐」とか
決め付けるお前の方がよっぽど人間として寂しいやつだよ。
腐の方が人生謳歌して人間的にお前より上だっちゅーの
まさかバレスレにこれを書いたのも同じ奴じゃあるまいな
こういうこと書くからムヒョには特定の画バレ師がつかないんだよ
おまいらそんなことよりハァハァしようぜ
陵辱バッドエンドで
俺をハァハァさせておくれよ
パンジャのオナニーなら書かないでもないぞ(笑)
というかパンジャタソの髪型が友達の昔の髪型と被って笑いが止まんねww
本編の「ロージー君のペン」スリスリ頬擦り
これだけで充分エロい
さらにその先キボン
無論ペンが示す意味は某氏の性器であり(ry
ロージーに媚薬を飲ませ、性器をとろけるように舌で舐めまわしたパンジャ。
みるみるうちに硬くなるロージーのそれを見て、パンジャの下半身を濡れる。
ロージーの愛用しているペンに、愛する人のモノを想像しながら、パンジャは自慰をする。
そうして、蜜でいっぱいになった時、ロージーの硬くなった性器を蜜壺の中に入れる。
「……ッ!!んあッ!!!」
「痛っ!!!あっ…うああ!」
ロージーが抵抗し、体を動かすと、パンジャの中にぐぐっと入っていくばかり。
「ああ!痛いッ!!やッやめてぇ…!!」
ロージーは涙を流して許しを乞うが、パンジャは快楽に酔いしれている。
蜜壺からは、溢れんばかりに蜜がとろけ、滑り込むように奥まで入るロージーの性器。
「ああん………ロージーくん…おっきいよぉ…気持ちいいよぉ…」
( ^ω^)・・・・・
縛られて身動きの出来ない今井さんの前でパンジャがロージーを犯すってのはどうでつか?
でパンジャが「このブタがロージーくんはパンジャのものなのよ。何羨ましそうな顔してんのよ。あんたなんかこれでも相手してなさい。」
って操られたホテルの従業員で強姦
それを見てロージーハァハァ
…スマソ
ちょっと魔法律で裁かれてくる
ミックに陵辱されよがる今井さんを見てロージーがショックを受けるシチュでよろ
ミックに陵辱されてよがる今井さんを見てロージーがショックを受けるシチュでお願いします
「ロージー君に近づくな!」
受話器から聞こえた女の声は、ビリビリと殺気がこもっていた。
今井はその声を聞き、恐怖よりも怒りがこみあげてくるのを感じた。
「このブタ女め…!」
「…おまえこそ、草野に近づくんじゃない。草野は、私のものだ」
「…あなたはロージー君のなんなの…?」
「…察しろよ。この糞女が」
今井は見下すように言った。
―草野が何者かに狙われている。
それを直感的に察した今井は、自分に注意が向くよう、パンジャを挑発したのだ。
「……………殺す」
ツーツーツー
受話器に残る殺気。
それに、今井は少しも恐怖は感じていない。
けれど、草野の安否が気になって、胸がキリキリと痛む。
「草野…あの馬鹿め!」
今井は走った。草野の姿を探して走った。
呼吸が乱れる。汗が首筋を伝う。焦りと緊張で、信じられないくらい速く脈打つ鼓動。
「草野!草野!どこにいるんだ!草野!返事しろ…!」
今井は呼ぶ。いつもの声が返って来る事を祈って。
「草野…お願い。返事をして…!」
草野は可愛い。愛らしい。
年下の男を騙す悪女と言われようが、
ロージー君に近づくブタ女と言われようが、私は構わない。
。
草野は誰にも傷つかせない。
草野は私が………守る。
今井は、相手が例え箱舟でも立ち向かう気でいた。
女同士の血水泥の戦いが、静かに始まろうとしていた…。
=完=
続き希望
初なので上手く書けているか分かりませんが。。
「う・・・、うーん」
ロージーは目を醒ますと自分の状態に気付いて驚いた。
なんと玉座に縛られて身動きが全く取れない状態に陥っていたからだ。
(な・・何・・・これはどういうこと?)
自由を奪われている現状に恐怖を感じ始める頃
ロージーの目の前の薄暗い空間に黒髪のメイド服を着た少女が
自分に対してひざまづいている事に気が付いた。
「草野様・・・、ああ、嬉しい・・・。」
力なくどこか上品な声はロージーの恐怖心をより一層掻き立てた。
「だ・・・、誰・・・?」
ロージーはそれが誰かは分かっていた、分かっていたが一縷の望みを賭けて質問をしたのだった。
「ああ・・・、まだお寝惚けになられているんですね、ウフフ、パンジャです草野様。」
ロージーの望みは絶たれた。
パンジャは立ち上がり横から回り込むようにロージーに歩み寄り出しながら喋りだす
「ごめんなさい、ロージーくん。本当はこんな手荒なことを大切なロージー君にしたくなかったんだけど
私たちの幸せな時間を邪魔する野暮な方達を始末するために、ちょっとだけ勝手に動いて欲しくなくて・・・。」
パンジャは身動きの取れないロージーの目の前まで歩みを進めると屈んでロージーの股間を指で弾きだした
ピシっ!ピシっ!
「でも安心してね・・・、みんな私の操りの糸で繋いであるから・・・!」
ピシっっ!!!
「うぅっ!!」
「もう・・・私たちを邪魔する人はいないから・・・愛を下さい」
そういうとパンジャはロージーの股間に頬をすり寄せた。
「や、やめてください・・!」
「あぁ・・・ロージーくん・・・すごく暖かい・・・。今、窮屈な所から出して差し上げますね・・・。」
敵とは言え献身的な姿勢のパンジャに対して優しいロージーはどう接していいのか分からず成すがままにされていた。
「お願いです、止めて下さいパンジャさん!」
口で抵抗している間にもロージーの下半身の衣類をどんどん脱がされロージーは恥ずかしさに涙を浮かべた。
「ああ・・・とても逞しいんですね・・・。・・・・・・。」『チロッチロッ』
音を立てながらロージーの分身を優しく丁寧に愛を込めて舐め上げていく、
誰かに優しくしたりことには誰かに怒られたりすることには人一倍慣れているロージーだったが
人に優しくされることには慣れておらずどこか自分の存在がパンジャによって支配されるような
そんな恐怖を快感と共に感じていた。
「うぅっ!・・・やめて、下さい・・・!僕はそんなこと求めてないです・・から」
その弱々しくも反抗の意思を秘めた言葉はパンジャのロージーを嗜虐する気持ちにスイッチを入れた
ロージーの分身を優しく舐めていた舌の動きを止め、今度は人差し指の関節の部分で裏筋をすっすっとしごきだした。
「ウフフ・・・もう少しでイケますから・・・。」
「あぁっ・・・やめて下さい・・何で・・・あぁっ・・うぅ・・・っ・・」
更に指の動きを加速させるとロージー分身は硬度をさらに上げ熱を帯びた
「ロージーくん・・・ああ・・・イッて・・・お願い・・・」
「やめ・・あ・・・イク・・・・イク・・・・顔をどけて!ぅああ!!!あっ!!ぁ・・ぅ・・・ハァ・・・ハァ」
ロージーのほとばしる精液は勢い良くパンジャの顔を汚した
「ああ・・・綺麗なお声・・・」
「この声をお聞きしたかったんです・・・。」
「また12時間後にロージーくんのお声を聞きに来ますね・・・。」
自分の無力さに悔し涙を流しロージーはぐったりとうなだれていた。
顔に掛かった精液を綺麗に舐めとるとパンジャは上品に扉を開け出て行った。
パンジャ×ロージーもいいもんだな。
GJ!!
続き続き!
読後に満腹感が得られるようなエロパロが読みたいと呟きつつ、圧縮回避保守。
自分で書けばいいよ
パンジャ×ロージーもっと読みたいです
保守保守っ
916 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 19:28:50 ID:gEisYAdn
ロージー×パンジャはできないものか・・・
918 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 18:58:44 ID:maVd7y1b
↑これなぁに?
今井さんと初めてのチョメチョメをしたロージーの独り言です。
朝起きると、今井さんがとなりに寝ていた。
服は来ていなくて、全裸。ボクと同じ。
ボクが眠い体をゆっくり起こすと、今井さんも目が覚める。
「お、おはようございます」
「おはよう草野」
二人で起きて、着替えると、朝食の準備をする。
ボクがスープと紅茶で、今井さんがサラダとパンを焼く係。
「いただきます」
「いただきます」
たわいもない会話をしながら、
二人で朝食を食べるのはおいしい。
朝食を食べ終ると、二人でシャワーを浴びた。
セックスした後、ティッシュで拭いただけだったから。
ボクはセックスをするのは初めてだった。
でも今井さんは初めてじゃなかった。
どうすればいいのか分からないボクに、
今井さんは優しく教えてくれた。
教わりながらだったので、巧くできなくて
なかなか入らなかったりで、戸惑った。ボクは今井さんに気持よくさせてもらったのに
ボクが今井さんを気持ちよく
させることができたのかは微妙だった。
「今井さん、下手くそでごめんなさい」って
ティッシュで拭きながら言ったら
今井さんは、「馬鹿だなぁ、おまえが巧かったら怖いよ」
と笑っていた。
今井さんと一緒のベッドで
裸で眠るのはとても気持いい。
今井さんの柔らかいおっぱいがムニュって
ボクの体に当たると、幸せな気分。
今井さんのからだ、女の人の肌の
柔らかい感触が気持いい。
なんでだろう、柔らかくてたまらないんだ。
好きだよ今井さん。
ボクがシャワーを浴びている時に抱きついたら、
「うざったい奴だな〜」と、
シャワーを顔にかけられたけど
今井さんは笑っていました。
《終わり》
くは!(゜∀゜) GJ!
ロージー視点で語られてますな。(・∀・)イイヨー!!
この頃はパンロジにハァハァしてたけど今ロジやっぱりイイな!職人様乙です!
結局パンロジはひとつで終わりか(´;ω;`)
やっぱり生き残った者勝ちなのかな…
パンジャ×ロージー見たいね
ストーカーパンジャまだー?
やばいよ土曜発売のジャンプ…ミック×今井の強姦ものから読みたくなる…
今井さんの強姦本ってあるの?
ロージーはあるみたいだけど
>>930 ある。
女の子中心で同人描いているサイトがある。
検索間違えると、五嶺×今井(何故か腐女子の間で流行中)の
腐女子サイトがうじゃうじゃ出てくるから注意。
シチュ
ミック×今井
ティキの命令で今井を犯していたら、いつのまにか今井が好きになってしまったミッキとかどうですか?
今ロジ希望
魚ロジ希望
毒島は草野に言う。
「おまえ童貞?」
「えっ?ええと…え…???」
草野は突拍子もない毒島の言葉に戸惑う。
「だ・か・ら、セックスしたことあるかって聞いてんの」
「……なっ!そんなのないですよ!ななっなんなんですか!!!」
草野がムッとする。
「あははっ!若い子は可愛いねぇ〜」
毒島は草野の股の袋をズボンの上から握った。
「痛だッ!」
毒島は鼻唄を歌いながら草野の前を通りすぎた。
「なんなんのさ………」
草野は涙目で股を押さえながら、毒島を見つめた。
終わり
935 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:31:00 ID:x5asNJ3h
umeage
936 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 21:22:54 ID:OTcuXPtU
とりあえずage
今井×ゴリョウってどこに接点があるのかわからないものに腐女子が萌えてるよね
偽造すぎて萎えるので辞めてほしい。とここで言って逃げる。
939 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 10:39:46 ID:pTGS5dWC
801の方消えた?
偽造って逆に言えば、本物があるってことだよな。どうでもいいけど。
しかし、エロパロでカプに好き嫌いがあるなんて、勿体ねぇ〜。
オレなんか好き嫌い無いんで、十二分にスレを満喫できるよ。
942 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 01:42:31 ID:eLcCh3nz
>>942 すると
>>937はあれか。
ツンデレゴリョウを今井女王様が責めるのか。
それならば読みてえぇぇぇぇ(゚Д゚)!!!
栗無存っぽい感じで、ゴリョウが
「悔しいっ…!」ビクンビクン
ってなってんの見てえぇぇぇ( ゜∀ ゜)!!
それはみたいなww
一般サイトのノーマル腐は、男攻めしか書かないからつまらない。しかもなんかイチャイチャしてるだけ。
しかも、ノーマルを健全と履き違えてる。
だから2ちゃんに来てる。2ちゃんならエロくて楽しめるから。
いい加減、甘甘切ない系でヒロイン総受けとかのキモいメアリスーじゃなくて
このスレみたいなS系の女キャラ萌えのサイトできないかな。
女王様萌え。
>>945 私怨ぽいところもあるけど概ね同意
自分はメアリスーのためにキャラの性格改変するのが読んでてキツい
でもまぁ需要は人それぞれだし
>>945 自分の同意。そういうサイト持ってる人が万が一見てたら悪いけど
見てても感情移入できないし。
誰か
>>943 を書いてはくれまいか?
激しく読みたいが、自分は文才なくて無理orz
毒島×ロージークルー?
951 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 15:57:49 ID:Pish3udR
さぁコイ!
「はわ…あ…あう…」
「オイ…変な声出すな!」
「だってだって…あう…」
毒島はロージーにフェラをしていた。
ロージーは毒島が少しまさぐるだけで、出してしまう。
毒島は、物足りなくなって、息絶え絶えのロージーを、ベットの上に押し倒す。
「な、なにするんですか…?」
虚ろ目のロージーの上に、毒島はが乗ると、
毒島はロージーにキスをしながら、
ロージーのモノをキュっと握り、刺激した。
「オマエうるせーから、黙らせる」
毒島は、ロージーの口を塞ぐようにキスをする。
ロージーは亀頭をまさぐられる刺激で声が出てしまうのを、
毒島に唇を塞がれてしまい、苦しそうに悶える。
「ぷはっ」
毒島が一時的にロージーの唇を解放した。
しかし、またすぐに、ロージーの唇を奪う毒島。
毒島は、ロージーの亀頭を適当に刺激すると、
それを自分の股の中に挿し入れる。
「う…、ちょっと痛た」
毒島は少し自分の股の間に指を挿し入れ、愛液を出す。
それをロージーのモノに擦りつけ、
ゆっくりと滑らすように、ぐぐぐっと挿し込んだ。
「んく…!!」
毒島は挿し込んだ感触で、おっぱいの先がピンと立つ。
ロージーは悶えながら、泣き顔で毒島を見つめていた。
「ハァ…ハァ…あっ!ああ!いたっ!毒島さん痛い!!」
ロージーが痛そうに悶える。
ロージーの頬を伝う涙を、毒島は舌で舐め取る。
「痛いなら、いくらでも泣け」
毒島はロージーの訴えに耳を貸さず、腰を振る。
痛みはやがて快感に変わり、ロージーと毒島と仲良くに果てた。
精液を出し尽して、ぐったりと横になるロージーを、
毒島が可愛がるように胸に押し当てて抱きしめる。
「…草野、可愛いね。また暇な時にでも、可愛がってあげる」
「…毒島さん」
ロージーは、毒島のおっぱいのやわらかい感触に
至福の時を感じながら、スーと眠りの世界についた。
こんなんでスマソ…
手違いで日本語がオカシイまま投稿。
地獄に逝ってくる。
954 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 03:04:11 ID:rHZdhyBR
せっかく毒島さんなんだからおっぱいネタが
読みたい。
もちろん952は充分GJだけど。
今井さんとロージーが仲良くやってるところに偶然出くわした毒島さんが「私も混ぜろ!」ってな感じで乱入するシチュはだめか?毒島ねーさんならやりそうな気がする!
そろそろ次スレのテンプレでも考えないか?
とりあえず、
基本的にsage進行でお願いします。
の一文を入れてほしい。あと、
>>808-812も再考したい。
>955
今週号でロージー毒島に胸揉まれてたよ。
胸揉まれてたよ!
前回のSSにてレスくださった皆様、ありがとうございました。
スレッドがこの状態なら明日にでも投下出来るけど、新スレの即死回避に
回したほうがいいのかね?投下したら、容量とか食っちまいそうだしな。
内容としては今日発売のジャビンで賞味期限が切れちまったけどしょうがない。
>>960 GJ!
タイトルは無くてもいいよな?あと5回ぐらい改行ってのは、>>○○の続きと本文の
間に、空白を入れるって意味でいいのか?
「荒らしはスルーで」みたいなのは、入れなくても大丈夫かね?
>>961 その日投下分の最後のレスの終わりの部分にってことです。
それこそ“一区切り”といったかんじで。
荒らしはスルーは何か魔法律っぽく書きたいところだね。
例えば「荒らしは“冥王の晩餐”の刑」とか。
投下は新スレができてからの方がいいです。
即死は回避したいですし、新しい書き手も増えるかも。
それにまだテンプレ議論が終わってないですしね。
963 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 11:57:20 ID:17h+NcaY
西義之×ロージー
魚八×ロージー
>>963 スレ番が早い時は投下しませんぜ、ダンナ。
ミック×今井。陵辱モノっす。
>>962 じゃ、新スレに回します。状態が変動したし。
刑執行は、らしくて良いな。禁魔法律家(反逆者)絡みでも良いかも。
あの涼しげで淡々としたお姉さんがいるなら、仲間になりてぇ。
別にスレを荒らすわけじゃないけどね。
他の人たちは新スレのテンプレ案や希望はないのか?無事移行すれば、
特に要望はないのかもな。それとも、PINKが無くなりそうだから、様子見?
967 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 23:41:22 ID:ELmPTdkJ
そんじゃ埋めていい?
埋めがてら聞くけど、
>>967がメール欄にsageと入れないのはワザとか?
最近多いメール欄無記入の書き込みも同一人物だろ?
テンプレは、
>>960みたいな感じで良いんじゃねーの?
あんまりsageると落ちるからだろ
そんなにカリカリするなよ…
スレタイに“第二条”って入れるのを忘れないように。
第二条だと文字数オーバーしないか?
アロエロ
新スレ立つ前に投下した方が良くないかな
975 :
名無し204:2006/08/10(木) 13:18:42 ID:2Tv1KSV+
ムヒョとロージー大好き
976 :
名無し204:2006/08/10(木) 13:25:16 ID:2Tv1KSV+
呪文も最高ジャンプ大好きいつもムヒョ達書いてます
977 :
名無し:2006/08/14(月) 12:18:20 ID:0WMnN+st
私もジャンプ大好きだ゜特にムヒョとロージーかな゜
978 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 15:54:59 ID:s7JboVXv
何この厨臭いスレ
979 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 17:59:57 ID:3BfKRtMw
アロエロージーうめ
982 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 06:38:26 ID:aVJ+zqrm
素人では手に負えなくなってきた。アドバイスしてやってくれ。頼む↓は要約。
妻が使い込みをしているようです。定年まで給料を全て妻に預けてきました。
どうやら共有財産を自分の小遣い口座と一緒にして上限無く使っているようです。
私が「貯金を見せて欲しい」といったところ妻は「そんな貯金など1円も無い」と言います。
「そんなはずはない!」と言ったのですが「ない!」の一点張り。
では今年定年した妻自身の退職金くらいはあるだろうと聞いてみましたが、
これも「ない!」の返事。どうしても口座ごと隠しているとしか思えません。
現在、親戚の空家を借りて篭城中です。
通帳に繋がる証拠品は篭城先に持って行ってしまっています。
隠し口座の中身を海外の銀行に預けられたら、弁護士さんも流石に手が及びません。
先日、なんとか郵便局に妻の毎月の退職金の口座が存在する事を突き止めました。
土地、家の名義や印鑑所有者は妻なのです。
私たち家族が恐れているのは何より妻の借金である日、突然住まいを無くす事です。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1155625876/
うめうめ