強制女性化小説ない? Part18

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1名無しさん@ピンキー
男のキャラクターが科学や魔法やその他の方法で意思に反して女性化
されるSSを楽しむスレッドです。SSへのコメントや、その他TS系サイト
の情報、あるいは強制女性化の萌え談義で盛り上がりましょう!

【前スレ】
強制女性化小説ない? Part17
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1107616523/

【保管所】
投稿SS・イラスト保管庫(※更新停止中?)
http://red.ribbon.to/~tseroparo2ch/
強制女性化SS保管庫
http://yellow.ribbon.to/~tseross/

【関連サイト】
画像うp/お絵描きサイト(他TS系スレと共有)
http://tsadult.s7.x-beat.com/

◇その他関連スレ/サイトは>>2以降。
◇強制女性化でも萌えは各人各様。好みが異なる人ともマターリ共生を。
◇荒らし煽りはスルーで。それに反応するレスも自演だと思いましょう。
2名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:06:09 ID:XEym0Ez3
3名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:10:22 ID:XEym0Ez3
強制女性化小説ない? Part14(実質Part15)
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091754078/
強制女性化小説ない? Part15(実質Part16)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1102851738/
強制女性化小説ない? Part17
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1107616523/
4名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:11:26 ID:XEym0Ez3
【TS関連スレッドその1】

〈エロパロ板〉
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】2話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103497637/
□■□男体化総合スレ□■□
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082339743/
もし理想の女性に生まれ変わったら… その6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1094990885/
らんま1/2のすばらしき小説希望 その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084587975/

〈エロ漫画・小説板〉
TSF(性転換)のネット小説について語ろう
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1072090628/
男が美女に性転換されて犯られるエロ漫画 2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1081174078/

〈エロゲー板〉
性転換(TS)ネタ統合スレッド Part8
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1091536748/

〈半角二次板〉
朝起きたら女の子になっていました Part4
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1096870260/

〈フェチ板〉
■ 女に生まれ変わったらやってみたいこと2 ■
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1096769451/

※二次創作系の♂キャラ女体化スレなどは数が多すぎるため省略してます。
5名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:12:23 ID:XEym0Ez3
【TS関連スレッドその2】

〈創作文芸板〉
■ふにゅ☆ -性転換(TS)ネタ専門スレ- 12■
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1099564236/
【リアル?】性転換(TSF)小説【フィクション?】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1080607968/
【女性化】少年少女文庫・2作品目【TS/性転換】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1079268531/

〈ライトノベル板〉
ライトノベルは女装・性転換作品の宝庫♪2冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1078005555/
沖田 雅〜先輩とぼく
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1075961972/

〈SF板〉
性転換SFを語ろう
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1028624552/
♂♂♂性科学SF♀♀♀工口じゃないよ科学だよ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076908089/
6名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:12:58 ID:XEym0Ez3
【荒らしへの対処について】

ここ最近、TS系のスレには定期的に「荒らし」「煽り」を意図した書き込みが
投下され、スレ進行が妨げられているのが現状です。
重要なのは、2chスレでは個人運営のサイトと違って、荒らしや煽りを排除
するのは不可能だということです。荒らしの犯人をどんなに口汚く罵っても
逆効果なだけです。
基本的に対処法といえるのは、各人が2chブラウザのNGワード機能などを
使って見苦しいレスを画面から消してしまうことぐらいです。
荒らしに説教しようとしたり、むきになって論戦につきあったりするのは百害
あって一利なしといえるでしょう。
荒らす側は、携帯などでIDを変えて自演することもできるので「荒らしにレス
するな!」などの書き込みも無意味です。

◇状況が目に余るときは、やんわりと>>1のテンプレを示す。
◇それでも荒れたレスの応酬が続くときは、荒らしの自演とみなして静観。
◇どうしても一言物申したいときは、議論スレ等でぶちまけること。
◇コピペ荒らしやブラクラなどの書き込みは削除依頼を。
◇趣向が合わないと思った書き込みはスルーすること。自分の好みに他
人を従えようとすれば、スレは荒れてしまいます。
7名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 04:22:14 ID:8OYtzeQU
>>1
8名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 05:39:14 ID:X7vhKRR6
尾筒筒等乙乙等々と魚等とうとう乙
9名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 06:12:48 ID:KhoyFpmi
正直関連スレは要らんような気もするが…まぁ一応

死亡 次スレも無さげ

男が美女に性転換されて犯られるエロ漫画 2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1081174078/

新スレ移行

性転換(TS)ネタ統合スレッド Part9
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1103808182/
朝起きたら女の子になっていました Part5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1104556012/
■ふにゅ☆ -性転換(TS)ネタ専門スレ- 13■
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1103361528/
沖田 雅 「先輩とぼく」 part2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1108457321/


【検索】キーワード「強制女性化小」を探しました
http://makimo.to/cgi-bin/search/search.cgi?q=%8B%AD%90%A7%8F%97%90%AB%89%BB%8F%AC%90%E0%82%C8%82%A2&sf=2&andor=AND&H=&view=table&all=on
【検索】キーワード「性転換」を探しました
http://makimo.to/cgi-bin/search/search.cgi?q=%90%AB%93%5D%8A%B7&sf=2&andor=AND&H=&view=table&all=on
10名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 11:07:52 ID:M1lN9QKc
>>1
                _ -‐- 、 _
            ,. r−<、/ ̄`ヽ、   `\_
             ||/         ̄ ヽ  ヽ`\
          , -〉′'     l       \  \ ! ,ハ
        / / , ,′/ ,ィ|', ヽ,  i \  , V ∠ _
        // 1 ,' l  | 」_|∧ '、 i  |ヽ. _, 、 i , 仏ヽ、
        ! / j , |j |´/ ,ゝ、| 、 |ヽ,、<\| |∨ i
   , - 、   j/ 〈 / ∧/ / ! ヒメヽヾT´ヒソ ノ レハ|' i  l
   {  }     { /  八)     r  `     _少′!  | プギャー!!
    l |      !  ,′, \  t- −1   /′i  U |
  , ┤ !、    | ,' / _」ヘ、|  / ,.ィ' l   l  U |
 (      \,、 -‐v'ニ、 ̄ \ くl`ー '´ |\l   l  U |
 |ヽ  い'   _ 、イ \ ヽ   \ \  ´冫 > 、!   !  |
 l\辷 イー ´  | h ) !     >ヘ./∠、   \!  |
  ` ー ' \._   ! ゝ  ト、  〈_i_/ハ\_〉    > |
        |    ̄7    i ヽ   ! /  !|  ,' ,ハ |
        |   /      l /    V   |l   |イ l l
       〈 ノ ,∠ - ┬ヘ/    l ,' l/   l/  !l
        ̄ノj ,ハ 人. /       l ′/    ノ   !
11名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 15:13:21 ID:pybzjrrc
乙一
12名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 15:54:04 ID:zuMgDWJB
>>1
13名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 19:19:06 ID:dPFbc1Vz
即死回避保守のための、<チラシの裏>

・たまたま新幹線(修学旅行の帰り)に乗ってうとうとしていたら、気がつくと女性化していた。
(長髪ストレートのボインなナイスばでー(死語))
・先生生徒間では大騒ぎになるが、先生の計らいで終着駅で主人公だけ解散
・家に帰って家族(母、妹。父不在)に事情説明(このとき恥ずかしい本とか家族の秘密を話して納得してもらう)

・次の日、学校に通学。(服は男子用制服)
・胸を小さく見せる為、サラシを巻いているが、逆に窮屈で酸欠。保健室へ

・教室に顔を出すも、変わり果てた(すごい可愛くなってしまう)姿での登場に、
クラスメイトの態度が変化してしまう。
・お昼前までに主人公への擁護派、嫌悪派、ナンパ、悪戯が多発
・お昼休みは男親友と食事
・午後は体育。でも少し緩めたサラシを使っても目に付くボイン。しかも男子用体操服+芋ジャージ
・放課後、電脳部に向かう途中、拉致られ体育倉庫へ(王道)
そして悪友達に嬲られまくる主人公
・噂をききつけた男親友登場。助けにきたが、悪友の前に轟沈
そして悪友達にむりやり主人公と結ばされる。

・その後、精根尽き果てたふたりは、なんとかシャワーで綺麗にし、
へろへろのまま家路へ。
・しかし、帰りのバスで痴漢に会ってしまう主人公

というような、夢を見たことを元に脚色してみた。
<チラシの裏終り>
14名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 20:28:43 ID:fLEeB4hz
保管庫両方ともつぶれてないか?
15名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 21:03:15 ID:TSK+Js1B
>>13
そこまで考えてるんなら1本書いたら?
なかなか面白そうだし。
16名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 22:00:00 ID:8ISKHHLH
関連スレもう一つ
もし理想の女性に生まれ変わったら… その6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1094990885/l50
17名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 22:04:43 ID:jXBrBWb2
>>16
>>4の3つ目
18名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 00:28:51 ID:PIVBBXp2
いくつまでが保守になるのかなカキコ
19名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 01:29:58 ID:PcsRu+yq
30ですよカキコ
20名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 03:15:12 ID:KmiGg1X0
ガンガル
21名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 03:19:07 ID:5pDflC9U
保守。
22名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 04:54:30 ID:lbgqk3Nn
hosyuu
23名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 05:24:07 ID:U9pV8XTS
ほしゅ
24名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 05:44:49 ID:V8utAYrc
ほっしゅん
25名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 09:57:17 ID:DjNPzYZz
庶民 ホッシュート
26名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 11:05:09 ID:KiPJW2Ya
職人降臨キボン
27名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 11:23:16 ID:GAOjStwn
ネタはあるけど書いた事ないや
28名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 12:32:33 ID:9Ayhhnke
http://ts-f.net/~tsch/ts/index2.html
のtsゲーム製作についてに
変身もの希望大量投下せよ!
29名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 14:10:05 ID:mFFJ1oEW
ネタはあるんだけど書く力がないんだよな〜
30名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 14:16:27 ID:mFFJ1oEW
30〜
31名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 20:45:35 ID:GlZJfdif
今書いてるけど文章力低すぎて投下できん・・・
いつか投下できる日を夢見ております・・・
32名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 09:21:39 ID:tKo1kq5n
皇紀記念sage
33名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 22:46:28 ID:A9jrJ8Xj
       _____
   / ̄.....//.... θ ̄>
  ∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<  マダカー
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ_>
    ̄∠/ ̄ ̄ 
34名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:05:51 ID:956kpRFW
新幹線ネタ出し中…
35名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 19:32:57 ID:F+bPH/ri
36名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 01:55:00 ID:6sLMBdyw
悪かったよブラザー
37名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 03:31:53 ID:SLGiDtgO
(ノ゚∀゚)ノ
38名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 22:01:09 ID:8L4xhc9J
ヒロシのつづきこねえ〜・゚・(つД`)・゚・
39名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 01:13:35 ID:y6Ol8I4Y
あの子ったらどこにいっちゃったのかしら
40hiroshi:2005/04/05(火) 02:31:43 ID:6+jcrpYx
そうですねぇ・・・いつまでも黙ってるわけのもどうかと思うし
たしかに続きがあるって予告してるし。
前スレ埋まるか落ちたら投下しましょう。
あらかじめお断りしますが、前の続き。予告とはちょっと変わりますよ。
41名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 04:39:33 ID:6R/B/gzs
なんだってー?期待しますヒロミさん
42名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 09:55:03 ID:rH5kvCj4
誰だw
43名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 19:38:11 ID:sdNLg6kH
今職人さんがいなくなってるのは何ででしょうか?
44名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 20:06:49 ID:D948hIGm
仕事が忙しい



子供と遊んでて(ry
45名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 22:55:01 ID:w2Zd4xc5
女性化してしまってSSどころでは(ry
46名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 10:17:02 ID:vJy4ebVf
望ましいリアクションが得られないので飽きた
47:2005/04/08(金) 21:36:11 ID:ioPf7W7E
とりあえず、前スレ埋まったね。
そして新参者+初めてSSを書きました。
( ゚听)イラネ な人はスルーしてください。
需要があれば、続きを書こうと思います。

======================
それは滞りなく日程が終わりかけた新幹線の中だった。
京都中を駆けずり回った修学旅行最終日、
その帰りのなか、逸希(いつき)は指定された座席で深い深い眠りについていた。

帰りの新幹線は、一同みな自由行動の強行軍に疲れて、座席から余り動かないでいた。
しかし、中にはトイレへ立つ者、親しい友人に話し掛けに行く者、その他もろもろ…
ふと、逸希の座席を通りすぎる者は全て違和感を感じ始めていた。

一番に気がついたのは、逸希の隣りに座っていた速人(はやと)であった。
「逸希の髪の毛が伸びてきている?」
気がつき、目の錯覚と初めは思い、”気が付かなかったことにした”。
しばらくすると、今度は胸が大きくなってきている…
背も縮んできているように見えた。
その頃には、逸希の髪の毛が増え、肩よりも下がり、ひじの辺りまで伸びてきていた。

(((ざわざわ・・・)))
さすがに速人以外も気がついたようだ。
さっきまで居たはずの”男子”が忽然と消え、現れたのは、
アニメやマンガに現れるような”可憐な女子”になっていたのだ。
48:2005/04/08(金) 21:37:33 ID:ioPf7W7E
(なんだか、騒がしいなあ…)
薄っすらと目をあけた逸希… そこには視界を埋め尽くさんばかりの級友の顔があった。
「うわっ! なっ、なんだよみんなっ…、…っ?!」
クラスメイトの大半が自分を覗き込むという普段からかけ離れた光景に、
思わず驚きの声をあげる逸希。しかし、自分の口から出てきた声にさらに絶句した。
「おっ、オレっ、こ…声が変だっ!」
混乱し座席から跳ね上がり、クラスメイトをかきわけ通路に立ったとき、
目線がいつもより低いことに気がついた。
「なっ!?」
続いて視界を覆う形で広がる自分の髪の毛+ゆさりと揺れる胸…

…逸希の絶叫が車輌内に響き渡った… 正確には可愛らしい悲鳴だったが。

============================
スルーここまで
採点ヨロシクお願い致します。

ってか仕事の合間(30分)に勢いで作ったから、
文章間違いだらけだな… orz スマソ…
49名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 21:46:14 ID:yHQLlhmX
衆人のもとで変身ってのがいいねえ
コメディ系でがんばれ
50hiroshi:2005/04/08(金) 23:00:54 ID:B0us6eoU
約束なので再開します。

と、その前に、
>”初”さん
ひっかかるとしたら、髪はただ無意味に伸びただけだと汚いだけじゃ。
その時点で、「可憐」じゃない。大体服装が男のままなんでしょ。
この時点では髪の長さはそのままでも、よかったんでないかな。

あと、TS書きというのはなぜ男女兼用の名前をつけたがるんかのう。
合理的なようで実は意味のない設定のような気がしてならないのですが。

まぁ、別に自分のが完璧だなんて思ってないけど、人のおかしなところは目に付く・・・ということで。
51hiroshi:2005/04/08(金) 23:03:56 ID:B0us6eoU
淫乱女子大生ゆっこは、このゴールデンウィークのあいだも、一日も休むことなく、
何人もの男とセックスし続けた。
今までにもまして、自分のココロに、自分が淫乱女子大生であることを刻み付けるようだった。

お姉ちゃんとふたりで京都へ旅行に行った。
と、いうのは私のカラダを作ってくれた、秋月先生とそのスタッフにお礼をするためだった。
お礼、とはこのカラダが立派な淫乱女子大生のものになったことを報告すること、
つまりスタッフのみなさんにこのカラダでご奉仕することだった。

スタッフは、全員男で、もちろん、全員とセックスする予定だった。
お姉ちゃんはマネージャーのように私の時間を管理して、淫乱女子大生ゆっこが、
理系のお兄さんたちとセックスしている間、同じ旅館のどこかで、懐石料理に舌鼓を打っていたという。
私は、一人一人の男に、舌鼓をうっていた。

「あはぁん・・・きもち・・・いい・・・」
嵐山の方の旅館で、スタッフの「慰安旅行」と銘うたれたその集まりは、
まさに「慰安」であった。私の女性化に関わった7人のスタッフは、「くじびき」で順番を決め、
2度ずつ、私とセックスする権利を得たのである。

一日目の夜と、二日目の昼間・・・淫乱女子大生ゆっこは、上は42歳から下は25歳の、
7人の男たちを、かわるがわる相手にして、奉仕し、犯され続けた。
「あぁん、お兄さんのおちんちん、とってもいいにおいがするぅ・・・」
一人につき15分でも、二時間かかる計算だ。
でも、エッチなゆっこはそんな計算全然しなかった。
一人一人とのエッチを・・・時間をかけて・・・ココロが楽しんでいるのだった。
52hiroshi:2005/04/08(金) 23:05:10 ID:B0us6eoU
「あぁん・・・そう・・・じょうずよ・・・うぅん・・・ちゃんとできるじゃない・・・ですか・・・」
一人目のくじを引いてきた29歳の研究員は、ほとんど女性経験がないのだという。
そんな感じの、地味な人だったが、淫乱女子大生の手ほどきを受けて、しっかり腰を振るようになっていた。

「あはぁん・・・もう・・・きもちいい・・・」
上の口が、下の口が、快楽をむさぼる。
私は、自分がお世話になった人、という意識があったから、
淫乱女子大生なりに敬意をはらって、最初のうち何とか敬語を使おうとしていた。

でも、途中からどうでもよくなって、やめてしまった。
一人とのせっくすが終わると、私はシャワーを浴びて、体を綺麗にする。
一日で7人、楽しみながら相手にすることが出来るのは、
まさしく、私が淫乱女子大生、セックスするためのカラダを与えられた、
淫乱女子大生であるからに他ならなかった。

一番年上の42歳の人は、秋月先生よりも年上になるのだ。
「あんな天才と一緒にされちゃかなわない。」
といって、笑う。でも、この人はこの人なりにおじさんらしいねっとりとしたエッチを味あわせてくれた。
「あぁん・・・いやぁ・・・はずかしい・・・」
フェラチオしようとしても、それを拒否して、エッチなゆっこのおまんこをもてあそび続けた。
「いやぁん・・・あたしがしてあげるよ・・・あんっ・・・」
53hiroshi:2005/04/08(金) 23:07:03 ID:B0us6eoU
予定の「慰安」がすべて終わって、帰ろうというころ、私は、もう一度自分の部屋にみなさんに集まってもらい、
「ありがとうございました。みなさん。とっても気持ちよかったです。
それと・・・ゆっこを女の子にしてくれてありがとうございました。」
と、ミニスカートでひざを突いて、深々と頭を下げた。

7人全員が、とろん、とした目をして私を目で犯している。
ある者は見えそうで見えないフトモモの間を、ある者は胸の谷間を、
ある者はひたすら私のかわいい顔を、見つめ続けている。
さっきやったばかりなのに、もう勃起しかけている男もいる。

それを見た私は、このカラダの魔力を、いや、
セックスのために科学によって作られた女の力を、思い知らされるのだ。
彼らは、私のこのカラダが、信じがたいほどの快感を男にも与えるものであることを知ってやってきて、
それでいて、私のカラダで得た快楽の余韻を、引きずっているのだ。

私から見れば、それは、どんなに気持ちよくても、男の射精の快楽の域を出ない。
その程度の気持ちよさの余韻に浸っている彼らがいとおしく、あわれですらあった。
そして、目で犯されている私は・・・黙っていることが出来ない。

「最後、もう一度みなさんに、お口でご奉仕させていただけませんでしょうか?」
同じ男だった身として、彼らに対してせめてもの快楽のおすそ分けをしてあげたい、という気持ちだった。
もちろん、誰も異存はなく、一列になってもらい、私は次々と口と手で男たちのチンポを愛し始めた。

じゅるっ・・・じゅるっ・・・と、音を立てて、あわれな男たちを愛する。
私からみれば、すべての男なんてあわれな存在でしかない。この程度のことで顔をゆがめて、
快楽に耐えるなんて・・・私は口で男のチンポをなめているだけで気持ちいいのに。
でも、本当は、あわれなのは快楽に溺れるしか選択肢のない私なのかも・・・
54hiroshi:2005/04/08(金) 23:08:20 ID:B0us6eoU
そのすべてが終わると、スタッフのみなさんは満足した顔で、かえっていった。
私は、自分が性欲処理のための道具になってしまったような気がしていた。
しかも、恐ろしいことにそのことが嫌ではないのだ。

そういうところに、私のココロの中に「男」が残っているのだと、しっかり感じ取ることが出来る。
男だったとき、女の性欲処理のための道具だったとしても、やはり悪い気はしなかっただろう。
自分のカラダが、男にとって最高の慰みものだと実感できているのが、なぜか幸せなのだ。

「もう、お姉ちゃん。ゆっこは淫乱女子大生だけど風俗じゃないんだからね。」
「そう思ってるのはあなただけよ。くすっ。」
「そんなことはないわよ。あたしは、お金とってないもん・・・」
「あら、この前お金目当てにオヤジをホテルに連れ込んだのは、どこの誰だったかな?」
「もう、お姉ちゃんのいじわる!」

いちおう、照れ隠しに怒ってはみたが、お姉ちゃんは私がこの二日間を十分に楽しんでいたのもとっくに知っている。
ゆっこがスタッフのみなさんとセックスし続けた夜、どうやらお姉ちゃんは秋月先生に抱かれていたらしい。
「先生、たのしみにしてたわよ。」
今日は、夜、秋月先生の研究室に呼ばれている。
「はぁ・・・また気絶しちゃうのかな・・・」
そう思うだけで、おまんこがとろとろになってしまう。

55hiroshi:2005/04/08(金) 23:09:19 ID:B0us6eoU
「やぁやぁ、お待ちしていましたよ。」
研究所の1階で待っていると、先生が現れた。
あぁ・・・相変わらず上品なこの感じ・・・みつめられているだけで・・・イってしまいそう。
「ささ、こちらへ・・・」
北山の高台に立つ研究所の5階に先生の研究室はある。
「ここは夜景が綺麗ですよ。もう少し暗くなったら、ご覧になっていただけます。」
「自分で買ってきた」という高そうなお弁当を目の前に差し出された。
「まずは、ごはんでも。お楽しみはそのあとで・・・」
GWの研究所。このフロアに、他には誰もいなかった。
食事のあと、少し休んで、シャワーを浴びてくるようにいわれた。
あがってきた私は、バスローブを渡されて、それを着る。
さっきまでそこにあったはずの、私が脱ぎ捨てた服と下着が・・・ない。

「あれぇ?」
バスローブを身に着けて
「せんせぇ。」
私は先生に問いただそうと明かりのついている部屋へと向かった。

そこで、先生は、私の、エッチな汁をたくさん吸ったパンティをなにかの機械にかけていた。
「ふふふ。思ったとおりですね。少し、媚薬の割合が高くなっている。」
「えっ?」

「優美子さんの、愛液には微量の媚薬が含まれていることをお話しましたよね。
どうやら最初に設定したよりも、その媚薬を分泌する機能が、積極的に動いているようなのです。」
私は、一瞬考えた。
「それって・・・」
「えぇ。あなたの愛液に触れた男性は、最初のころよりも強く、性的衝動を受ける、ということです。」
「・・・」
56hiroshi:2005/04/08(金) 23:10:23 ID:B0us6eoU
「つまり、あなたのカラダが、私がつくったっときよりも、強く男を誘おうとしているということですよ。」
「あたしの・・・カラダが?」
「ふふふ。そうです。つまり、よりエッチで淫乱なゆっこ、になろうとしている、ということですね。
あなたのカラダは、私が作ったときよりも、強く男を誘うようになりつつあるのです。」
「そぉんなぁ・・・」

私は、顔が赤くなり、カラダが熱くなるのを感じた。早くも下の口から、よだれが流れ出すのを感じる。
それが、先生を誘ってしまうことを知っていても、とめることが出来ない。
いつものようにフトモモの内側を、つーっ、とつたう、男を誘う、エッチなゆっこのエッチなよだれ・・・
「そんなにあせらないで。まぁ落ち着いてください。」

先生は立ち上がって、後ろを向いたまま服を脱ぎ、几帳面にそれをたたみ、
それから私の方を向いて、一歩一歩近づいてきた。
「あぁ・・・」
先生に見つめられ、へなへな、っと崩れ落ちてしまうエッチなゆっこ。ぺたん、と床に座り込む。

ぽた、ぽた、と床にエッチな汁がたれる。ウレタンの床の冷たさが、おしりに伝わる・・・
とろけるような目で、近づいてくる先生を見つめるエッチなゆっこ。先生も男だ。
その光景に、あっという間にチンポを勃起させる。
「ははは。見苦しいところお見せしました。」
と、言って私に手を差し伸べる。その手をつかむ私。もう一方の手で私を脇から抱いて、立ちあがらせる先生。私が立つと、後ろから抱きしめる格好をつくって、なおもエッチな汁を、ぽた、ぽた、とたらし続けるエッチで淫乱なゆっこのおまんこに、手を伸ばす。
57hiroshi:2005/04/08(金) 23:11:45 ID:B0us6eoU
「はぁ・・・ん」
ぐっちょん、ぐっちょん、といやらしい音を立てながら先生がエッチなゆっこのおまんこを指でかき回す。
肉体的な相性を、科学の力で極限まで高められた、特別な関係の、特別な指・・・

「あぁん、あぁん、あぁん。」
喘ぎ声のペースも早くなる。私は、立っていることが出来ずに、先生に寄りかかる。
先生は許してはくれない。なおも私のおまんこの中で先生の指が暴れる。イってしまう、エッチなゆっこ。
「あ・・・くふぅ・・・ん」
倒れこむ私を、お姫様抱っこして、どこかに運ぶ先生。
「ふふふ、いいものを見せてあげましょう。」

さらに隣の部屋、私は朦朧とする意識の中先生の腕のから下ろされ、椅子に座らされた。
「ここは、あなたが生まれた部屋です。」
見ると、ベッドくらいの大きさの、カプセルが二つ、並んでいる。
「こちらに、この中で、あなたの体を作り出してして、その残ったかすを、こちらで遺体として再構成したのです。」
そのカプセルのへりに腰掛けて、先生が私を呼ぶ。
「こちらへどうぞ。」

私は立ち上がり、相変わらずぽた、ぽた、とエッチな汁をたらしながら、よろけながら歩く。
先生の前にひざまずいた私は、命令を待つまでもなく先生のチンポを握り、下を使ってなめ始める。
「おやおや、さすが淫乱女子大生ですね。」
それは、軽蔑の言葉ではなく、ほめ言葉として私の頭に響く。
私は淫乱女子大生としての自分にプライドを持っている。
じゅるじゅるじゅるっ、といやらしい音を精一杯たててしゃぶりしゃぶりあげる。
「ああ、きもちいい。どうぞ続けてください。夜は長いですから。一度出して、すべて飲み干してくださいね。」
58hiroshi:2005/04/08(金) 23:12:31 ID:B0us6eoU
フェラチオしているだけなのに、口の中から全身に快楽が走る。
言われたとおりに一心不乱にしゃぶり、射精した先生のスペルマを、すべて飲み干した。

「私が回復するまでの間、この中で待っていてください。」
私は、自分が生まれたカプセルの中に寝転がった。私を作ったときのまま、水温37度、ぬるぬるのすこししょっぱいお湯の中で、私は自らの秘所を慰めるしかやることがなかった。
「あぁん・・・あぁん・・・」
こうしてエッチな汁を流し続けることで、先生を誘い、早く回復してほしかった。
オナニーで何度もイったあと、ようやく先生は戻ってきた。
「せんせぇ・・・せつなかった・・・よぉ。」

先生は無言で、カプセルの中に入り込み、私の足を持って、
とろとろのおまんこにチンポを差し入れ、ゆっくりと動き出した。
「はぁ・・・ん」
それまでとは比べ物にならない快楽が体を突き抜ける。

「ああん、ああん、あぁん、あぁん。」
スピードを速められると、まるでひとつきごとに、達してしまうような感覚を覚える、エッチなゆっこ。
あぁん、あたし、やっぱりこの人の前では、ただの・・・ただのロボットか・・・お人形みたい・・・
セックスするための・・・ロボット。
「いぃ・・・あはぁん・・・」
ロボット・・・ダットワイフ・・・だっけ?エッチする・・・人形

あれ・・・なんだったっけ・・・まぁいいや・・・
なんでも・・・いいや・・・あたし・・・それだ・・・
先生のチンポの与えてくれる快楽の前では、私はもはや、
「エッチなゆっこ」でもなければ「淫乱女子大生」でもない。
人間の尊厳とか、そんなもの、全部吹っ飛んでしまう。
そのくらい気持ちいい・・・
59hiroshi:2005/04/08(金) 23:13:34 ID:B0us6eoU
そんなに長い時間でもなかったはずなのに、永遠とも思える官能が私を支配した。
「あぁん・・・」
本格的に私はイってしまった

真っ白な頭のなか。そんな私を見て、先生が、腰の動きを止めた。
「せんせぇ・・・きもち・・・よかった・・・」
「まだ私は終わっていませんよ。」
そういうと、先生は、私を立ち上がらせて、
「もう、夜景が見えるころでしょう、こちらへどうぞ。」
と、私の手をとり、歩き出した。よろけながらついていく私。
「わぁ・・・」
大きな窓から、綺麗な夜景が目の前に広がった。
左側にライトアップされた、東山のお寺・・・碁盤の目になった、京都の街の灯り・・・
古い日本の都の美しさと現代の街並みが溶け合って、それをすこし高い位置から眺めている私・・・

「きれいでしょう。1500年の都の、1500年分の美と、20世紀、21世紀の街並みが見事に調和している。
今の京都は、美しい芸術と現代の科学が生み出した街なのです。
そして、あなたはこの街で生み出された、一番新しい、最高の芸術品なのです。」

「あぁん・・・すてき・・・」
そういいながら先生は私のおっぱいをもみ、股間にも手が入ってくる。体から力が抜ける私を、後ろから支える。
「せんせぇ・・・もっと・・・」
ゆっこが、この人のこと、いいな、と思うのは、ゆっこのこと、
「エッチなゆっこ」ですらなくしてしまうほどの快楽を与えてくれるのに・・・
こうしてゆっこのことを大切に扱いながら官能を与えてくれるところだ。
60hiroshi:2005/04/08(金) 23:14:37 ID:B0us6eoU
先生は、知っているはずだ。どんなに荒々しくゆっこを扱ったとしても、
この人の前ではダッチワイフでしかなくなってしまう私は、その快感を受け入れるしかないということを。
なのに、先生は私を大切に、扱ってくれる。

夜景を見ながら、綺麗だ、と思っていると、後ろから、先生が私の腰をつかむ。
私は、自分が「エッチで淫乱なゆっこ」だ、と思いなおす。せめてもの人間としてのプライドを、取り戻そうとする。
先生は再び、チンポをエッチなゆっこのおまんこに入れる。

「はぁん・・・」
窓にもたれこむエッチなゆっこ。
「あぁん、あぁん」
綺麗な夜景にむかって、犯される私。空を飛んでいるかのような錯覚・・・
すごく素敵な感覚・・・

「あん、あん、あんあん・・・あぁん・・・」
お人形でしかない私を、ちゃんと淫乱女子大生として扱ってくれる。
先生ならこんなことしなくたって私は狂っちゃうほど気持ちいいのに。
大切にされている、と感じながら与えられると、快楽は、何倍にも増幅するような気がする。

「あぁん・・・いっちゃう・・・いっちゃうぅ・・・」
あっけなく何度も高みに上り詰めるお人形・・・エッチで淫乱なゆっこ・・・
「はぁ、はぁ・・・」

呼吸を整えようとする私を抱き起こして、先生が私の目の前にチンポを差し出した。
エッチなゆっこのエッチなよだれと、先生の白いスペルマが混ざり合って、
先生のチンポをぬらしている。私はそれを丁寧になめ上げ・・・お掃除する。
61hiroshi:2005/04/08(金) 23:15:25 ID:B0us6eoU
「くふぅん・・・」
先生のスペルマをなめていると、エッチなゆっこのプライドが刺激される。先生の・・・終わったあとのおちんちんを、綺麗にしてるんだ・・・って。とっても誇らしい気持ちになってくる。

「ねぇ、先生。」
先生がホテルまで車で送ってくれた。その車の中で先生に聞いてみた。
「なんですか?
「あたしって、Mなのかな?」
先生は、一瞬答えに窮したが、逆に聞き返してきた。
「なんですか、突然。別にあなたの意識までをマゾヒストに作りかえたつもりはありませんよ。」

「えー?ホントに?・・・でも・・・」
「でも、なんですか?」
すこし顔を赤くしていまさらながら私はちょっと恥ずかしい、とおもう。
「攻められないの・・・男の人を・・・」
先生は笑顔を作るだけで答えない。

「笑わないでよぉ。だって、童貞だった友達とやったとき、最初のうちはあたしがリードしてたのに、
今は全然かなわないの。あたし、男の人のこと攻めてみたい・・・」
「いつも、やられっぱなしなのですか?」
「・・・うん。」
「いつも、されるがままに?要求などしないのですか?」
「・・・後ろからもして・・・とか・・・やめないで・・・とかくらいなら・・・」
62hiroshi:2005/04/08(金) 23:16:05 ID:B0us6eoU
すこし黙って、先生はこう答えた。
「あなたのカラダはセックスするために出来ているのですよ。ですから、
あなたとセックスすれば男はどんどんうまくなるのです。そして、あなたはとても感度がいい。
どんどんうまくなる男に攻められっぱなしになるのは、当然とも言えるでしょう。」

「じゃあ、いつまでもやられっぱなしってこと?」
「優美子さんが快楽に負けずに攻め返すことができれば、そんなことはないと思いますが。」
「あぁ・・・そうか。でも、それはムリかも・・・」
車の中に笑い声が響く。

お姉ちゃんの待つホテルについたとき、11時を少し回っていた。
明日は、一日観光に当てて、夜は先生と外で食事をする約束になっていた。
お姉ちゃんとふたりで呼ばれていた。明日は、どんなシチュエーションで、
誰とエッチするのだろう?また先生となのかな?それともちがう人?
そんなことを考えながら、お姉ちゃんの待つ部屋に向かった。
63hiroshi:2005/04/08(金) 23:29:04 ID:B0us6eoU
今回はここまでです。
今までで一番短く(といっても8割くらいあるけど)
蛇足みたいな話でもあるのですが、

次も、また近いうちに。
ここから先、目に見える陵辱はないでしょう。ゆっこが自分のアイデンティティをどう作っていくか
という話しかしません。あしからず。
64名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 00:30:39 ID:+f2JQk3J
11
65名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 01:26:00 ID:9EUYvj4v
元男だったという説明も
感情の動きも書かれていないので
今の時点では萌えない。
ふつうのスポーツ新聞エロ小説。
66名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 01:33:42 ID:1OsbZVja
名前が兼用なのは別におかしくないぞ・・・
男名前の女キャラだと萎えちゃう人もいる
67名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 02:40:56 ID:tdE4hR2t
俺は兼用の名前を付ける作者は女だと思っている。
68名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 02:51:03 ID:Ydyiiqpn
俺も兼用の名前をよく使うけど男です。正直萎えるんで
『てつお』とかより『さなえ』とかの方が可愛いじゃねーか
69hiroshi:2005/04/09(土) 02:58:21 ID:U+sqU8gK
男名前だと萎えるのはわかるんだけど、
なんで、「強制的に女に変えられる」ために生みだされたキャラクターに、
「はじめっから女でもいい」要素を一つつくっちゃうんだろ。
とか、あんまうまくいえないけど不思議なんだよね。

スレが新しくなると10万字分最初から説明しないといけないのかな。
あれだけ書いたのに「今の時点では」って・・・
全体の中で鬼っ子のような回をすべてのように言われるとへこむな。
普通のスポーツ新聞エロ小説か・・・いい意味でとると、これでお金稼げるってことかなw
70名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 04:06:32 ID:rfGT+8j4
>>69
作者が全面に出て、意見に対する「答え」を提示すると、それに対して噛み付く人も出てきます。
皮肉を交えたり、「はあ?」的なニュアンスの文は敵を創りやすくなるので気をつけた方がといいかも。
どうしても言いたい事がある場合は、要点をまとめ、簡潔かつ丁寧に書いた方がいいと思います。

せっかく落ちついてきたのですから。
71名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 04:07:38 ID:rfGT+8j4
「前面」「作り」
でした
72名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 04:58:15 ID:9T3eBgDv
>>69
名前についてはTS小説の古典的問題なんですよね。
>>70
全面的に同意。作者さん、こらえてつかぁさい。

それはそれとして
初さん、hiroshi さんG.Jです。続き待ってます。
73名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 05:02:03 ID:ruiZvfaj
男だがTSものを書く時は大抵兼用の名前を付けているな。
だけど保管庫にある作品や他のHPに置いてある作品を見ても、ほとん
どが兼用の名前を付いている希ガス。
別に兼用じゃなきゃ駄目ってことは無いだろうけど、多分理由とし
て、すでに出ているが「男名だと萎える」っていうのと、「面倒臭い
から」じゃないかな。
みんながみんなヒロシ氏みたいに長編の作品じゃないだろうし、男名
だと必然的に女名になるエピソードを書かなきゃいけないわけで(男名
のまま話を進めるのはさすがに問題あるしね)、そこらへんのことを
考えて兼用にしていると思う。
変えるパターンでも380氏みたいに、読みはそのままで漢字だけ変える
とか、元の名前から部分的にとって変えるとかが多いのも、同じ理由
のような。
74名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 05:08:54 ID:Ydyiiqpn
まあ書き手が愛着を込められる名前を付ければいいと思う
75名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 07:19:02 ID:YHzHCe8B
>>73
まあ、リアル知り合いに親が、林家三平好きで、三平という名前をつけられた女がいるぐらいだから、
男名前でも問題な気はするけどね。
もちろん散々名前でからかわれてかわいそうだったが。
76名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 11:47:51 ID:Vn4vUyk5
TSの大御所作品だと、男イコール漢字。女イコールひらがなという使い分けが。
乱馬→らんま。拓也→たくや。とかね。
77名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 12:01:16 ID:0IdAouxs
>>76
知らなかった・・・
( ・∀・)つ〃∩ ソーナンダ ソーナンダ ソーナンダ
78380 ◆PKEHY060jY :2005/04/09(土) 12:22:39 ID:JHhwEPPk
>>69
いやー、毎日書くのってつらいらしいよ? 普通は一週間分とかまとめてやるらしいけど。
短いスパンできっちり書き続けるのは、想像以上につらいとか。
と、某スポーツ新聞で連載している人から聞いた話。

で、ゆっこの話は、確かに今の時点ではほとんど完全に女性だからね。
そのあたりの葛藤を期待している人は、カラい点をつけざるを得ないのかも。
私? 
私は好きですよぉ。ゆっこゆっこゆっこゆっこ……ああ、トリップ。

さて、眠いので寝ます(え?
79名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 15:01:26 ID:IbGFdHoF
どれほど長く前振りをしようと、
全てのスレ住人が過去の内容を読む訳じゃない以上
変化して、馴染んだ後の展開が、何時までも続いていたら
TS作品として見れないなんて声はいくらでも出てくるだろう。

長い作品を書くのは大変で書く側の達成感は高いかも知れないが
読む側からしてみれば、なるべく短くまとめられて無駄のない話の方が楽しい。
同じ一杯分のカレー(話の面白み)で、10杯のカレーを食わされたら味気ない。
読み手を意識して小説を書くなら、同じ中身をなるべくコンパクトに書く事を
心がけた方が良い。

メインキャラの感情の起伏がない話とか、既にやった展開をまたやるだけとか
読んでいて意味がないと思える展開は思いきって削った方が面白みが凝縮され
より良い小説になると意識したほうがいい。
80名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 15:38:23 ID:WxocGaTP
>>79
気に入らないならスルーだ。
81:2005/04/09(土) 16:03:57 ID:bEqLkZg9
hiroshi氏>
氏の仰ることも一理あります。
たしかに、私はSS初心者なので表現が至らない部分があります。(読み直して気が付きました)
指摘いただいて再認識いたしました。ありがとうございます。

名前の部分は、はじめから兼用を目的として考えました。
作者の好み+受け入れやすさを念頭にして作ったのがお気に召さなかったようで、
申し訳ありません。

はじめは、瑞樹 と 瑞希 にしようとか、〜云々〜

ALL>
書き上げる周期は他の御方より遅いかもしれませんが、
よろしくお願い致します。
82名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 16:36:03 ID:X2wHbbOr
応援してます
83名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 19:43:29 ID:bFOAFy4I
>79
そういうたとえで言えば、コース料理に自分の嫌いなものが出たので、カレーが食べたいと駄々こねてる
気がするよ、全部食べてから感想ならともかく、自分の好き嫌いだけだろ。
作り手に失礼だろ。長い話しが短編より部分部分で変化するのはあたりまえだよ、長文を読む
忍耐が無いのはしょうがないが、あんまりしつこいと他の人の気分も害するよ。
84名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 20:27:30 ID:lV4Ywk6x
深田恭子になりたい!
85名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 20:46:24 ID:J/b+MeZZ
>>84
無理っぽいよ・・・
86名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 00:40:39 ID:2D0r4F6t
みんな死んじゃえばいいんだ
87名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 02:27:43 ID:MmB+9IK3
そしておんにゃの子に生まれ変わる?
88名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 04:04:28 ID:XDxCo4Sg
>83
フランス料理のコースを食べに来て、オードブルが結構おいしかったから期待していたら
その後ずっとサラダが続いているって感じかな。
「果たしてこれはフランス料理を食べていると言えるのだろうか・・・?
 コースの一部なんだろうけど、もしかしたら俺は単にサラダだけを食べ続けているだけじゃないのか?」
そんな違和感があるよね。
89名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 04:14:48 ID:XDxCo4Sg
>88 だけだと、非難してるようにも見えちゃうな・・・
違和感とかって書いちゃったけど、俺は結構ゆっこの話は好きです。
目に見える陵辱はもうないって事は、後は精神的強制になるのかな?
続きが楽しみです。
9079:2005/04/10(日) 10:49:02 ID:byGkz3nW
>>83
別に特定の作品を対象に言ってるつもりはないが。
アマであっても作家が常々心がけるべき心がけの話をしただけだし。

何を描いてるかじゃなくて、描きたい物を書く時に無駄な文章量を使ってないか
ということが重要なポイントって事だ。
91名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 18:20:52 ID:Om6sV9tz
>83
フランス料理で、野菜ばかりだと…、肉や魚がというるもり?
これが中華なら野菜の調理法や味付けで、ちゃんとしたコースだよ。
元の発言のカレー10杯は、連載の1部を作品としてではなく、オカズとしての発言の希ガス。
カレーライスはオカズじゃないよー。


>長い作品を書くのは大変で書く側の達成感は高いかも知れないが
>読む側からしてみれば、なるべく短くまとめられて無駄のない話の方が楽しい。
>同じ一杯分のカレー(話の面白み)で、10杯のカレーを食わされたら味気ない。
>読み手を意識して小説を書くなら、同じ中身をなるべくコンパクトに書く事を
>心がけた方が良い。

心がけに名を借りた長い作品の否定にしか見えないけど。
長文を読む忍耐が有無しか理由無く、否定してるだけ
コース料理でなくカレーハウスレベル、それとも毎日の食生活がカレーばかり?
92名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 18:39:47 ID:5wQ+V7ZQ
>>91
俺には君の意見が一番しっくりくるな。

でも、無駄に長いのも中にはあるよ。
そういうのは、読んでてもだれてくるな・・・
93名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:28:25 ID:KPGfEkGP
よーし。おじさん空気読まずにカキコしちゃうぞー。

 ****

 ある男が死んだ。
 男は常日頃から遺言めいたものを用意しており、そこには自分の死後、自分が関わった
物事や身の回りの品々などをどのように処分して欲しいかが詳細に記されていた。
 男の家族はその遺言どおり、男の遺した収集品の大半を、男の親友に引き取ってもらえ
まいかと頼み込んだ。
 親友は、生前の男から冗談めかして遺品の始末を頼まれていたから、その申し出を快諾
した。

 ****

「おい。起きろ。おい」
「……んー?」
 何かが彼の上に乗っている。
 そいつはやわらかくて、あたたかくて、なんだか良い匂いもする。
 少し重たいが、その重さは妙に心地よくて、このまま乗せて眠っていたい気分だ。
 なのにそいつは彼のうえで彼を揺さぶりながら、
「おーい。起きてくれー。トゥワァーケェースィー」
 彼を起こそうとする。
 ちょっと間延びした調子をつけて、おかしな発音で彼の名前を呼んでいる。
94名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:31:53 ID:KPGfEkGP
 懐かしい感じがした。
 こんな風に、彼の名前を呼ぶやつがいたのだ。
 たいがい、あいつはとても困ったときに、そんな状況にもかかわらず、ふざけた口調で
彼を呼んだものだった――。
「トゥワァーケェースィー」
 ――と。
「起きろー。起きろってーのっ!」
 べちん。
「いたっ!」
 顔を叩かれた。
 目を明けると、うえに乗っているものが見える。
 女の子のようだ。
 黒髪を肩のあたりで切りそろえている。大きな青い瞳が、子猫みたいに彼をじーっと見
つめている。
「よっ。起きたか?」
 女の子が、白い歯を見せて笑った。
「誰だ? 君は? 何で俺の部屋にいる」
「まあ、落ち着け」
 女の子は彼のうえからおりると、そのままベッドに腰掛けた。
 よく見れば、女の子が身に着けているのは彼のスウェットだ。
「何で俺の服を着てるんだ?」
「裸は寒いじゃないか」
「自分のを着ればいいだろう」
「ない。少し借りるくらいいいじゃろが。ケチじゃのうタケスィは」
「ケチとかそういうんじゃなくてだな……だいたい服がないってどういうことだよ。いや、
だから、そもそも君は誰なんだ?」
「ふむう――」
 女の子は、難しい顔をして顎に手を当てる。
「ワシはいったい何者なのか? ワシはどこからきてどこへ行くのか? それは永遠の謎
じゃよー」
95名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:33:56 ID:KPGfEkGP
「おい、自分のことが分からん……のか?」
 彼は――健史は、女の子の言動にひっかかるものを感じつつも訊ねる。
「さて?」
 小首をかしげて、健史を見つめる女の子。
 目鼻立ちが人形のように整っていて、少なくとも外見だけはとても可愛らしく見える。
「なあ、君は『どこか』から『きた』とかいったな?」
 健史はさきの女の子の言葉を思い出して、質問の仕方を変えてみた。
「うむ。おそらくは……」
 いいながら、女の子は天を指差す。
「それで『どこか』へ『行く』って?」
「見当もつきません」
「お前……馬鹿だろう?」
「お前に合わせたんだ」
 しばらく、二人は無言で見詰め合う。
「間違いない。お前、鞠生だな?」
「おう」

 死んだ親友が、一週間後、目の前に現れた。
 とびきり可愛い女の子になって――。

 ****

「――で、気がついたら、ここにいたと?」
「はぁーい。そうですぞー」
 妙に神妙な態度で、鞠生は肯いた。
 ベッドにちょこんと正座する姿は、なんとも可愛らしい。
96名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:35:27 ID:KPGfEkGP

 鞠生の話によると、鞠生は自分が死んだことをちゃんと分かっているらしい。
 死んだあと、自分の通夜やら葬儀やらを一通り眺めていたというのだ。そのあと不意に
『どこか』に引っ張られたような感じがして、一度はその『どこか』に行ったのだという。
 『どこか』に行ったあとの記憶はほとんど無くて、気がついたら健史の部屋にいたそうだ。
 ちなみに全裸で寒かったので、その辺にあった洗濯物からシャツとスウェットを借りた
という。

「待て。じゃあ、お前いまシャツとスウェットしか着てないのか?」
「そうですぞー」
「下は?」
「貴様のパンツは無駄に大きかったですぞー」
「無駄とかいうな。いや、もう赤い雪男の真似は分かったから」
「正確には赤い雪男の子供なのですぞー」
 鞠生が馬鹿みたいなのは普段どおりなので、健史はむしろ安心する。
「おい、そんなことより腹がへったのですぞ。タケスィなんか作れですぞ」
「俺を起こした理由は、それだな?」
「もちろんですぞー」
 健史は深い溜息をついてから、
「分かった。準備する。その間に何か着ろ、その、何か穿け」
「バカめー。貴様のパンツは大きいからずり落ちちゃうのですぞー」
「紐でくくれるスウェットのとかあるだろうが」
 鞠生は急にうつむくと、
「……ごわごわ…するんだよ」
「知るか」
 まともに付き合う気が失せたので、健史はさっさと台所にいってしまう。
97名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:37:30 ID:KPGfEkGP
 ****

「おい。できたぞ」
 健史が適当に作った炒飯をもって部屋にもどると、鞠生は布団にすっぽりくるまって、
ベッドのうえに転がっていた。
「何してる」
「見て分からんですか。まったくタケスィはバカですね。寒いのです」
 また微妙に口調が変わっている。これもいつものことだから健史は気にしない。
「服は着たのか?」
「着た」
「でも寒いのか」
 こくこくと頷く鞠生。
 体が小さくなったせいで寒がりになったのかもしれない――などとおもいつつ、
「ほら、食い物もってきたぞ」
「このグズめ。遅いです」
 布団から這い出しながら、鞠生は文句をいう。だがその顔をみれば、にこにこと満面の
笑みを浮かべている。
 このようにふざけた態度ばかりとるところも健史の知っている鞠生らしいのだ。
 黙っていればそこそこの美形であるし、頭もかなり切れる。しかし、基本的に真面目に
していることがない。おしゃべりなお調子者というわけではないのだが、口を開くと、
くだらない馬鹿馬鹿しいことしか言わない。そういう奴なのだった、鞠生は。
 鞠生という名前でたまに誤解されるのだが、彼は男だ。だがそれも生前のことだから、
「男だった」というべきか。
 とにかく鞠生は、頭が良くて尚且つ変人であった。まわりからの評価は総じて
『痛い奴』と決まっていた。
98名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:39:34 ID:KPGfEkGP
 テーブルの前に正座して両手を合わせ、
「いただきます」
 鞠生は一礼すると、健史の作った炒飯を食べはじめた。
 黙々と食べている様子を見ると、よほど空腹であったらしい。それでもガツガツと貪る
ような食べ方は決してしないところが、これまた鞠生らしい。
 鞠生はいわゆる『おばあちゃん子』で、鞠生のおばあちゃんはとても行儀にうるさい人
であったという。そのためなのか、鞠生の立ち居振る舞いはどこかおっとりとした印象を
見るものに与える。普通であれば『育ちが良さそう』とか『上品』と思われてもよさそう
なものなのに、日頃の言動のせいで『とろい』とか『鈍臭い』とか好ましくない受け取り
方しかされないのだ。なかには鞠生を本当に『頭の弱い子』だと誤解するものさえいた。
 もっとも、そんなのこと鞠生本人はまったく気にしていないし、健史も気にしなかったのだが。

 皿の上の炒飯が半分くらいになったところで、鞠生はようやく言葉を発する。
「もー、うまいですぞ坊主? こいつはまったく堪えられませんなー」
「誰が坊主か」
「貴様じゃよー?」
「ああ、分かった。分かったから大人しく食え」
「はーい」
 もぐもぐ、もぐもぐ、ごっくん。もぐもぐ、もぐもぐ……。
 幸せそうな笑みを浮かべながら一心に食物を摂取するさまはまるで小動物のようで、
見ているうちに、つられて健史も笑顔になってしまうくらいに微笑ましいのだった。

 ****
99名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:45:36 ID:KPGfEkGP
ごめん。ここまでしか形になってない。
100名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 23:19:20 ID:vOQaYs9J
いっしゅん雪男の子供ではなくモテモテ王国の方かと思ってしまったw
この手の動じない系はけっこー好きだ
101名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 00:42:49 ID:GxlFvG1B
漏れもこういう話はすきだ。

しかし、タァケェスィ〜には、
世紀末リーダー伝のタケシを連想してしまった・・・ orz
102名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 00:52:37 ID:uADHo/vC
あえて言おう「鞠生」がなんて読むのか分からない
103名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 01:06:29 ID:3hPSqRjy
「まりお」じゃないかな
104名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 08:34:24 ID:KV9SL7JA
翠星石かと思ってしまった。
105名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 09:43:14 ID:Vc8YEpzc
正しくは「まりふ」だ。
106名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 10:09:50 ID:AY779naC
確かに再変換させるとまりふだ。
107名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 10:45:55 ID:JpeMIipS
カレー一杯分に丁度良い量の肉と野菜とルーだけつかっているのに
貧乏性でそれを10杯分に水で薄めて伸ばしたような長い短編になってる
って話だ。
種類やバラエティの話じゃない。
短編向きな内容なら短編で仕上げるべきで、長編を書くなら長編に適した
素材をそろえないと駄目って事。
108名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 11:23:51 ID:t2KzVTz+
>>107
分かったからそろそろ引っ込め。空気嫁。
109名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 12:11:14 ID:hmtEJxnZ
【荒らしへの対処について】

ここ最近、TS系のスレには定期的に「荒らし」「煽り」を意図した書き込みが
投下され、スレ進行が妨げられているのが現状です。
重要なのは、2chスレでは個人運営のサイトと違って、荒らしや煽りを排除
するのは不可能だということです。荒らしの犯人をどんなに口汚く罵っても
逆効果なだけです。
基本的に対処法といえるのは、各人が2chブラウザのNGワード機能などを
使って見苦しいレスを画面から消してしまうことぐらいです。
荒らしに説教しようとしたり、むきになって論戦につきあったりするのは百害
あって一利なしといえるでしょう。
荒らす側は、携帯などでIDを変えて自演することもできるので「荒らしにレス
するな!」などの書き込みも無意味です。

◇状況が目に余るときは、やんわりと>>1のテンプレを示す。
◇それでも荒れたレスの応酬が続くときは、荒らしの自演とみなして静観。
◇どうしても一言物申したいときは、議論スレ等でぶちまけること。
◇コピペ荒らしやブラクラなどの書き込みは削除依頼を。
◇趣向が合わないと思った書き込みはスルーすること。自分の好みに他
人を従えようとすれば、スレは荒れてしまいます。

>>6からの引用です。皆さん今1度読んでください。
110名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 22:28:18 ID:9/ptpLN/
まぁ、そろそろアキてきた人が増えてきたってことだね。
111名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 22:42:57 ID:gjN1q1j0
それを言っちゃいかんよ
112名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 22:54:55 ID:3t45JoNq
俺は性癖みたいなもんだから飽きない。
飽きる人がいてもいいと思うけどね
113名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 01:08:09 ID:xkYTU6qi
110が言っているのはそういう意味ではないと思うのだが……
114名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 01:31:26 ID:6PiuttJ8
ケンカはいくないのじゃよー
115名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 02:05:41 ID:PBs9qwLp
>107
って別人のあおりだな
>別に特定の作品を対象に言ってるつもりはないが
に明らかに矛盾
116名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 05:00:30 ID:1yf8gk04
>>69を見て一気に萎えたわ。
辛い意見に噛み付く暇があったら構成を考えてみたら?
そろそろ話をまとめろってこった。流石にダれてきてるよ。
117名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 06:46:48 ID:eDnqhKxx
そういや前スレの時、携帯では読むことすら出来なかったがなんで??
118名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 10:25:09 ID:LQIbeCO6
>>116
こういう奴を見るとむかつくのは俺だけだろうか。
119名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 11:26:48 ID:GV16KKrR
雪男の子供って誰やねーん
120名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 13:01:32 ID:IbuuDK9F
>>118
反応するならちゃんとコテ名乗れよhiroshi
121名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 13:43:03 ID:fDdv7uwF
まぁ、主人公が「女になることを決めた」時点で、"女性化小説”としては終劇なんだよね。
それ以降は単に女性化した人が出てくる、”花嫁修業物語”の変形バリになるだけだと思う。

このスレにおける"萌え”のポイントが、”男→女の変化に伴う葛藤”に重きを置いているから、
それ以外は蛇足に見える人が多くても仕方あるまい。
122名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 14:16:10 ID:2RGICulT
スレ住人が心に持っておくべきマナー(他人が強要するルールじゃなく)として
『書き手』は常に『読み手』に配慮して構成を練り無駄に冗長な物を書かない。
『読み手』は『書き手』に敬意を払い、良ければ褒め、悪ければスルーをして叩かない。
この心がけがあれば、荒れる心配なんて殆どないと思うんだがな。

詰まらないという声が多数でるのは、書き手に読み手に対する配慮が欠けていることが多いだろうし
つまらないと感じた時にストレートに詰まらないといってしまうのは読み手の配慮が欠けている
元々スレッドのSSなんて、短編か精々中編向けのプラットホームでしかない。
長編は最初から書かないほうが花。
中編とかで人気が出てから独立した長編用スレでも立てるんでない限り、程ほどの長さにして書いた方が
読みやすいしダレもしないから。
結局は書き手と読み手両方に優しい。
123名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 18:03:20 ID:M2wuZp/K
>122
しかし、適度な飴とムチは必要なのでは? と思ってしまう漏れがいる。

でも、このスレで注意すべきことではなく、そういう「SSを投下して意見を述べるスレ」があるので、

ここでは>122の言うスルーするのが一番なのかなぁ と妙に納得してしまう漏れガイル。
124名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 18:37:57 ID:R4cxHlpC
>>117
俺も携帯からみれなかったな。
なんでだろうね
125http:// i219-165-238-249.s02.a013.ap.plala.or.jp/~ss.jpg:2005/04/12(火) 18:56:11 ID:n7Lc+xAw
ええけつしとるのぉ(*´Д`)ハァハァ



うはっwwwおkwww??
126名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 19:02:52 ID:D1hrqz9X
127名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 19:11:40 ID:2RGICulT
書き手心理として
ただ書きたいなら掲示板に晒さなくても、パソコンのテキストエディタで書くことができる。
掲示板に掲示するというのは、それを読んで欲しいから載せる分けだ。
読み手は書き手に読ませてもらってるという立場を忘れちゃいけないのと同様
書き手も読み手に読んでもらっているという立場を忘れない事。

言葉で表現するとシンプルなんだけど、実行するのが難しい。

作品を悪くいわれるのは言うほうも悪いが、いわれた作品に原因がないわけじゃない
作品への不満に作者が逆切れしたら確実に空気は悪くなる。
他人を縛らず自分を律する事を皆が心がけるのが肝要だ。
128名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 20:48:07 ID:3TsexElP
誰かにたたかれるより、完全スルーの方がキッツいけどな。書き手としては。

カき手の場合にはどうかわからんが。
129hiroshi:2005/04/12(火) 21:36:50 ID:KKvqZrx2
逆ギレしたつもりはなかったんだけど、まぁそんなことはいいや。
ただ、「長い」て言うのはよくわかんないんだよな。要するにスレ違いの疑いが濃いってことでしょ。
しばらく投下しなかったのはこっちもそれを認識してなやんでたからだし。

ただ、罵倒のほうが当然こっちとしては面白い。
荒れてるように見えても、書き手が楽しめるのはむしろそっちなんだろう。
短くまとめろまとめろ、と言われても、お金ももらわないのにそこまでできません。とかね。
むしろ、荒れてる荒れてると騒ぎ立てる方がよっぽどどうかと思う。

はっきり言って、エロ小説をしっかりした形として残しておきたくないし、速攻でレスポンスが返ってきて
かつ名前も残さず消えていく、そういう意味でここは最高の場でもある。

ここ数日漏れに向けられてる罵倒の全てはすごく面白かったよ。
ほとんどが「もっともだ」って感じ。自分でも思う「あの部分は使えない」と。
特に、明らかに前スレぶんを読んでから怒ってる人は最高だとおもうね。
「飽きた」なんていうのはその極み。しかし飽きてスルーの人間が増える中でも
ゆっこが「男」と「女」をどう整理してゆくかをエロく書き切れればこっちも最高なんだけどね。
130名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 22:56:27 ID:6PiuttJ8
よーしとりあえず『前回までのあらすじ』入れてもらっちゃえ
131380 ◆PKEHY060jY :2005/04/12(火) 23:34:05 ID:zwykm3r7
>>129
まー、確かに女になりきると決めたところで、元が男であるのは動かしようのない事実だし。
これをうまく使ってどう話を展開していくか楽しみにしています。

いやー、ここしばらくの読者さん側からの話は耳に痛すぎでございましたorz
132名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 00:10:50 ID:MD/+Dm/y
>>131
元男という設定だけで引っ張るなら、受け入れたTS娘に対して別の価値をつきつける
新たな要素の追加が必要になるんじゃないかな?
男である事を要求する存在や、元男である意識で接する旧友とか、男に戻れる可能性とか
多少男っぽかろうと元々女である場合には存在しない物とかを、決断までになかった新要素で
加えてやれば、性別の変化を鍵としたドラマが新たに展開できるだろうな。

新要素であらためて『女性化』という要素を別角度から再確認するのが、長編かする上では
必要なんじゃないかな?
133名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 00:12:49 ID:rbYhp7n1
前スレ見ないやつがいるもんだからこんなに問題が大きくなりました。
134名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 00:16:26 ID:Z4D+mfiH
おまいら、議論ばっかりしていると変な虫が湧いてくるぞ。
135名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 00:23:25 ID:7Ag6b2ZP
その通り。
もういいじゃないですか。
これにて終了しようよ。
どんなの書いても文句いわないこと。
それは、読んでから意見を言えばいいと思うけど。
136名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 01:41:26 ID:AGcWLS7O
【荒らしへの対処について】

ここ最近、TS系のスレには定期的に「荒らし」「煽り」を意図した書き込みが
投下され、スレ進行が妨げられているのが現状です。
重要なのは、2chスレでは個人運営のサイトと違って、荒らしや煽りを排除
するのは不可能だということです。荒らしの犯人をどんなに口汚く罵っても
逆効果なだけです。
基本的に対処法といえるのは、各人が2chブラウザのNGワード機能などを
使って見苦しいレスを画面から消してしまうことぐらいです。
荒らしに説教しようとしたり、むきになって論戦につきあったりするのは百害
あって一利なしといえるでしょう。
荒らす側は、携帯などでIDを変えて自演することもできるので「荒らしにレス
するな!」などの書き込みも無意味です。

◇状況が目に余るときは、やんわりと>>1のテンプレを示す。
◇それでも荒れたレスの応酬が続くときは、荒らしの自演とみなして静観。
◇どうしても一言物申したいときは、議論スレ等でぶちまけること。
◇コピペ荒らしやブラクラなどの書き込みは削除依頼を。
◇趣向が合わないと思った書き込みはスルーすること。自分の好みに他
人を従えようとすれば、スレは荒れてしまいます。

>>6からの引用です。皆さん今1度読んでください。
137hiroshi:2005/04/13(水) 02:36:33 ID:u1LgdGhL
煮詰まったのは事実なので、すこし視点を変えた物を作ってみました。
そんなに長くないと思うので、今までのが読めた人はよんでくれい。
138hiroshi:2005/04/13(水) 02:40:23 ID:u1LgdGhL
ちなみに、前スレの段階からでてくる、
ゆっこの「肉体再構成」を行った科学者、秋月博士の若い頃のお話です。

                      *
            *                   *
「先生、しかし、それは・・・」
秋月亮(25)は自らの理性で、自身の指導教授の提案に否定的な言葉を吐いた。
「そんなことは分かっているよ。しかし、私は、人類の英知とか、そんなことはどうでもいいんだ。
私が生きてきた、研究を重ねてきたのは、このためなんだ。」
「先生、しかし・・・」

指導教授による「提案」とは、一人の人間をこの世から消し去り、
そのかわりに一人の「奴隷」を生み出すというものだった。そう。奴隷、は人間ではない。
少なくとも社会学的な意味でも、社会科学的な意味でも、倫理学的な意味でも。
「人間」と言う言葉が意味をもつほとんどの学問では、「奴隷」はその尊厳を否定されると言う意味では、
人間から遠くはなれた存在である。
ただし生み出される「奴隷」は、生物学的な意味では完全な人間となる。
そして、秋月が属するカテゴリーは、まだ駆け出しとはいえ、「生物学者」である・・・

「完全な性奴隷、セックスするための人形を作り上げるには、女の体をいくらいじっても無理だ。
従属のできる、男の、男の意識が必要なんだ。私の長年の夢なんだ。協力を頼む。」
秋月は、60にならんとする「老人」の見かけからは思いもよらない性欲の強さに、
それ以上反対することが出来なかった。
これは、天才とよばれる秋月が、完全な肉体再構成に成功して、自らの体にもっともフィットし、
精神的にも「セックスするためのカラダ」に耐えることのできる芸術品「優美子」を作り出す15年前、
彼の最初の挫折であり、後に乗り越えることになる「失敗作」の物語である。
139hiroshi:2005/04/13(水) 02:42:45 ID:u1LgdGhL
理由は、簡単なことだった。
指導教授はあと4ヶ月で定年を迎える。彼はこの分野で優れた人材であったが、
同時にとんでもない異端児でもあり、現在と同じだけの研究環境を春以降、確保できない。
とても実用に十分な実験を重ねたとはいえない、「肉体再構成」の技術。
しかし、その技術を使えば、ひょっとしたら「若くて、美しく、かわいくて、何でもいうことを聞く、性奴隷」
を作り出すことが出来るかもしれない。

「ひょっとしたら・・・かもしれない」の構文は、科学者が人間を使った実験を行うにしても、
当然の禁句である。だが、その禁を犯してでも、人生の最後にいい思いをしたいというその思いの強さは、
秋月の想像を絶していた。

「先生、新田です。」
「入りなさい。」
すでに、呼び出されていたのは教授が自分なりの基準で連れてきた大学生で、
彼は15年経った今でも行方不明となっている。名を「新田誠」といった。
何も知らない彼を睡眠薬で眠らせて、天才・秋月亮が22歳のときに考案し、
動物実験を何度か行った装置につなぐ。

「ここは・・・?」
数日後、誠が目を覚ます。もちろん、その体は女のものとなっている。
「えっ?」
裸のまま、温かい部屋のベッドに寝かせられた誠は変わり果てた自分の姿に気づいた。
「これは・・・なんで?」
140hiroshi:2005/04/13(水) 02:43:46 ID:u1LgdGhL
「おはよう、新田君」
「先生・・・えっ?・・・」
あっけにとられた表情は無垢で可憐な少女そのもので、
突然現れた教授に視線を集中しながらも、細くくびれた腰を、白く美しい足を、
大きく膨らんだ胸を、確かめるように可憐な手で触る。その姿はまるで無防備で、
マジックミラーの向こうで見ていた秋月ですら股間を膨らませてしまうほどエロチックだった。

自分の運命を理解することも出来ず、女の体を確かめる少女。
秋月は、自分の手の届かないところで彼・・・彼女がたどる運命に、興奮を隠しきれなかった。
倫理的にいけないことだと分かっていても、一人の人間を性奴隷に作り変えるという、
背徳の行為への興奮。この責任は自分にも及ぶかもしれないという不安。

確かめるように体を触る手が、股間に向かったところで、教授が言葉を発する。
「君は、奴隷になってもらうために、協力してもらった。」
「は、先生、それは・・・どういう・・・」
「だから、女の体を君に授けたのだよ。これから、君には奴隷として一日中セックスしてもらう。」
しばらくボウゼンとして動かない彼女。沈黙を教授が破る。
「喜べ。これからはセックスだけしてればいいんだ。気持ちいいぞ。」
「ふざけんな!」
そう叫ぶと、彼女は教授に向かってこぶしを作って飛び掛った。ハダカの美少女が男に向かって飛び掛る光景は、
なんともいえないものだった。弓なりになった裸体がわずか2歩、ベッドを降りて、
胸を揺らしながら教授に飛び掛る。

「おっと」
彼女の渾身の力を込めたこぶしは、教授にいとも簡単に受け止められた。
彼女は、腕力が、握力が、スピードがまったく男だったときと比べて衰えたことを早くも実感した。
「君は自分の立場を理解していないようだ。」
教授がにやりと笑う。
「いやだ、ふざけんな・・・」
その目にはすでにうっすらと涙がにじんでいた。
141hiroshi:2005/04/13(水) 02:44:35 ID:u1LgdGhL
教授は、彼女の両手をもったままベッドへと押す。両手をつかまれた彼女は抵抗を試みるも、髪を振り乱し、胸を揺らすだけだった。男の力にはかなわず、ベッドへと押し倒されてしまう。
「あぁっ・・・!」
「さっそくお仕置きしてやる。そのまま待っていろ。」
教授は手を離し、服を脱ぎ始める。
彼女はその隙を狙って、教授の股間を蹴り上げた。
「うぉっ・・・」
すでにいきり立つペニスごと、急所を蹴り上げられ、教授はその場に倒れこむ。
彼女は逃げようと走って、ドアの方へと向かう。しかし、当然ドアは開かない。
「あけろ、助けてくれ!!」
泣き叫びながらドアを叩く少女の叫びを聞くものなどいない。それが無理と悟ったころ、
男が後ろから抱き付いてきた。
「ふふふ、そのくらいでないと面白くない。さぁ、こちらへ来るんだ」
再び、少女は力でベッドへと連れ戻される。
「おい、秋月、入って来い。」
秋月は、呼ばれると幾つかの「道具」を持って部屋に入る。

「はい・・・」
さぁ、こいつに奴隷としてのしるしを与えてやれ。
「・・・はい。」
秋月は倫理観と興奮の狭間にいた。これから自分がしようとしていること、
それは、一人の人間から、尊厳を奪うための契約である。

「いやだ、やめろ!」
鎖のついた首輪を取り出すと、彼女は当然抵抗した。力の限り暴れる彼女。
早くしろ、という催促に秋月は従うしかない。
がちゃっ。
そんな音と同時に、彼女は奴隷としての証をひとつ与えられてしまった。
「あぁ・・・ちくしょ・・・」
「そこにつなげ。そのあと、次だ。」
言われたとおり、秋月はベッドの足にその鎖をつなぐと、いわれたとおりに、
次のものを取り出した。それは、手錠だった。秋月は彼女の両手を取り、言われたとおりに手錠をはめる。
142hiroshi:2005/04/13(水) 02:45:37 ID:u1LgdGhL
「いやだぁ!」
叫ぶ彼女は押し倒され、しかしまだ自分の運命を受け入れない。しかし、その時はすぐにやってくる。
「さて、処女をいただくとするか。」
「いやだ、やめろ!」
秋月は彼女の両手を押さえつける。ふたりの男に抵抗するだけの力を持たない彼女は、
必死に体を動かそうとするが、微動するのみで、むしろ胸がゆさゆさと揺れ、男の興奮を刺激してしまう。
服を脱いだ教授が、我慢できないとばかりに、チンポを彼女の、誰の触ったことのないおまんこに押し当てる。

「いや、いやだ・・・」
教授のくたびれて、腹が出た体が、彼女の美しく無垢な裸体にのしかかる。
「うぅ・・・」
「すばらしい・・・」
まさに、本物の女の体、しかも作られたものゆえに、完璧である。
その体に沈み込んで驚嘆の声をあげる男。秋月は、この少女を作った者として、その言葉を誇らしく思ってしまう。

「いやだ・・・やめろ・・・」
ばしっ、と音を立てて男が彼女を殴る。
「命令をするな!私はお前の主人だ。」
そういうと、男は彼女の足を開いて、いきり立つチンポをおまんこに挿入しようとする。
男を知らない彼女のおまんこには、当然そう簡単にチンポは入っていかない。

「ふふふ、この大変さがいいのだ。」
そういいながら、おまんこにゆっくりと、挿入を試みる。
「いや・・・やめて・・・」
さっき殴られたことで、彼女の口ぶりからはすこし勢いが消えていた。
いや、それもあるが、彼女の体は当然、セックスに嫌悪を感じないように、
気持ちよくなれるように作られている。そのことも関係あったかもしれない。

143hiroshi:2005/04/13(水) 02:46:17 ID:u1LgdGhL
「いやぁ・・・」
めり、めり、と音を立てながら少しずつはいっては、また出たりを繰り返すチンポ。
同時に彼女のおまんこには徐々に快感が走るようになっているはずだった。
その「はず」を証明するように、彼女の口からは拒否の言葉と同時に少しずつ嗚咽が漏れるようになっていた。

「いやぁ・・・ん・・・く・・・ふ」
「ははは、少しずつ気持ちよくなってきたようだな。」
「やめろ・・・そんなこと・・・あ・・・」
「我慢することはない。男だったときとは比べ物にならないほど気持ちよくなれる。」
「そんな・・・あ・・・ふ・・・」

「強情なやつだ」
なおも、少しずつ、なんとかチンポを入れようとする教授。
「あぁ・・・そんな・・・」
すこしずつ、「そんな」が彼女の口から多く聞こえるようになる。
自分のおまんこから走る快感を認めたくないのだ。秋月は、そんな彼女をいじらしく思った。かわいいと思った。
「あぁん・・・」
「おまんこが濡れてきたぞ!もうぐちょぐちょだ。」
教授はそう言って、今までよりも強くチンポをねじ込んだ。めり、という音がもう一度した。
「あはぁん・・・」
彼女は体を弓なりにのけぞらせ痙攣させて、その目はさかさまに秋月を見た。涙があふれ、
悲しみに満ち溢れた目からは、快感を与えられた幸せは見出すことが出来なかった。
144hiroshi:2005/04/13(水) 02:47:30 ID:u1LgdGhL
「動くぞ。」
チンポがおまんこの深くまで突き刺さったあと、その言葉を合図に、教授は腰を振りはじめる。
「あぁ・・・あぁ・・・」
彼女の顔がゆがみ始める。目からは涙があふれ、教授の方を見たくないからか、
視線は私の方を向いて、しっかり見開いていた。

「あん・・・あん・・・」
顔のゆがみがだんだんと艶をおびはじめる。悦びのかけらが見え始める。
秋月は、自分がとんでもないことをしてしまったという恐怖感と
女の体を作ることが出来た達成感の狭間で揺れている。
「あぁん・・・」
初めてのセックスなのに、痛さだけでなく、確実に快感を植えつけられている。
セックスするための奴隷として作られた彼女には当然のことではあるが、彼女ができることといえば、
痛みに耐え、快感に耐えることだけだった。自然と声が漏れる。

「どうだ、気持ちよければ、気持ちいいといえ!」
「あぁ・・・誰が・・・デブオヤジ・・・」
ばしっ!と力任せに彼女の美しく、快感に耐える顔を殴る教授。
「ご主人様と呼べ!」

何度も殴られて、血が、涙が彼女の顔を覆うようになった頃、
「あぁ・・・ごしゅじんさま・・・もっと・・・突いてください・・・」
と、彼女が敗北を認めた。
「よく言えたな。ご褒美だ・・・」
ひときわ張り切って腰を振る教授。
「あぁん!・・・きもちいい・・・いやぁ・・・・」
目は少しも気持ちよさそうではないのに、確かに体は快感に打ち震えている。
そして身を守るために早くも服従を覚えてしまった少女。教授が彼女の中にスペルマを放出し、
再び彼女の体に倒れこんだあとも、涙は止まる風ではなく、悲しそうな目をやめることはなかった。
一部始終を見ていた秋月は、「お前もどうだ」という教授の申し出を断った。
「情けない男だ。」
145hiroshi:2005/04/13(水) 02:48:35 ID:u1LgdGhL
そう言われても、この少女を今から犯す気にはどうしてもなれなかったのだ。
秋月は、少女の「世話係」を任されることになっていた。
「おい、おまえ、お前の名前は誠だったな。」
「うぅ・・・」
はいともいいえとも答えない彼女。
「じゃあ、これからはおまんこと呼んでやる。おい、秋月、あれをもってこい。」
「・・・はい」

秋月は、さっき一緒に持ってきた道具の中から、「おまんこ」と書かれた焼印を取り出す。
アイロンを改造してこのために作られた焼印を、コンセントにつなぐ。
「さぁ、これでおまえは本当に奴隷だ」
教授は自分の手で彼女の白いももの外側に焼印を押し付ける。秋月は彼女の体を抑えることを強要されている。

「いやぁ!!」
断末魔とも言うべき彼女の叫び声が響く。しかし、そんな抵抗も力で男にかなわないこと、
悲鳴が女のもの以外のなにものでもないことを改めて思い知るだけで、しかも、
その叫びが終わったときに、足には「おまんこ」という焼印がしっかりと記されていた。

「あとは、頼んだぞ。」
秋月は、彼女をこの部屋で飼うための世話係だった。
奴隷は、セックスするとき以外、鎖につながれることになっていた。
そして、奴隷は、自殺することのないように、両手を離れた状態でつるされ、
食事も、排泄も、秋月の世話のもと、立ったまま行うことと、決められた。

「うぅ・・・」
あまりの屈辱に、人間らしい言葉を失うのも仕方がないことだった。さらに、
彼女は、セックスするとき以外でも、
常にコンセントにつながれた電動バイブをおまんこに・・・おまんこのおまんこに・・・差し込まれ、
蹂躙されることが、教授により、決定されていたのだ。
146hiroshi:2005/04/13(水) 02:49:41 ID:u1LgdGhL
「おまんこ、気分はどうだ。」
「うぅ・・・」
はじめの2・3日は、教授の顔を見ると抵抗の意思をあらわにしてにらみつけていた彼女が、
つるされている状態からの解放を喜ぶようになるまでにはそんなに時間はかからなかった。

ずぽっ。
音を立てておまんこのおまんこに突き刺さったバイブがぬかれる。
「あはぁ・・・」
教授は鎖から彼女を解放し、へたり込む彼女の顔、左の頬をいきり立つチンポでたたく。
「どうだ、こいつが恋しいだろう。」

彼女にとっては、このときだけ、唯一人間に近い行為を許される時間。
この邪悪な「ご主人様」でも、わずかな安らぎにすがらないわけにはいかない。
「はぁい・・・ご主人様・・・」
そのチンポを両手で持ってすぐにしゃぶる彼女。彼女にとっては、
せめてものアピールの時間でもあった。気持ちよくするから、解放してほしい。
せめて、鎖からといてほしい。そういう思いを毎日フェラチオに注いでいた。

「あん・・・あん・・・」
しかし、その願いを口にしても、かなえられることはなかった。彼女に出来るのは、
少しでも教授の射精が遅れるように願うことだけ・・・
フェラチオしている間は、唯一、おまんこのおまんこに何も突き刺さっていない時間。
そんな時間を、簡単に終わらせないように、しかし、気持ちよくないと殴られるむずかしさもある。
そんな時間ですら、おまんこには幸せな時間となっていたのだった。

「いやぁん・・・きもちいぃ・・・あぁん」
ベッドの上では、すこしでもかわいくして、かわいく喘いで、次の一日を楽に過ごしたいと願うおまんこ。
両手が鎖でつながれ、おまんこにバイブが突き刺されたままなのは変わらないが、
その日の教授の気分によっては、彼女は座ることも出来るような状態でつながれることも、
両手の自由がかなり利く状態でつながれることもあった。
その程度の自由を求めて、必死で快楽に喘ぐ姿を、秋月は毎日そばで見せられていた。
147hiroshi:2005/04/13(水) 02:50:27 ID:u1LgdGhL
1ヶ月ほど経ったある日のことだった。
「あぁん・・・いくぅ・・・」
教授がイったのと同時に高みにのぼりつめさせられる、性奴隷おまんこ。
秋月はその後始末をして、おまんこを指示通り再び鎖につなぐために、教授が部屋を出たあとも部屋に残る。

放心状態のおまんこのおまんこについたスペルマを機械的にふき取り、
いつものようにバイブを突き刺そうとすると、おまんこが秋月に聞いてきた。
「秋月さんは、おまんことエッチしたくないの?」
「なにをいうんだ・・・」
「いっつも、硬くしてるでしょ・・・おちんちん・・・」
なにを考えているのかは分からないが、まだ自由になる手を秋月の股間にのばすおまんこ。

そのとおりだった。秋月は、教授とおまんこのセックスを見ながら、いや、それだけではない。
おまんこの世話のために部屋に入るときはいつでも、チンポをギンギンに昂ぶらせていた。
そして、おまんこは教授とのセックスの最中、何度も体をのけぞらせて・・・秋月の方を見つめながら喘いでいた。
それを秋月は気づいていた。その視線に、恋をしていたのも・・・認めたくはないが、事実だった。

「君を抱くことはできない・・・」
「どうして?」
「きみは、教授の・・・」
148hiroshi:2005/04/13(水) 02:51:41 ID:u1LgdGhL
「奴隷だから?・・・でも、それはあなたも同じでしょ?」
そういわれると、秋月はおまんこと顔を見合わせた。
「な、なにを・・・」
「だって、いっしょじゃん。おまんこはいつもつながれてる。あなただっていっつもつながれてるじゃない。」

教授に逆らうと、将来が閉ざされる・・・たしかに、将来を人質にとられた、秋月は、奴隷だった、と感じた。
「奴隷同士、仲良くやろうよ。」
そういうと、おまんこは、秋月に抱きついて、キスをしてきた。そのすさまじい快感に秋月は目を閉じ、
体を震わせて快感に耐える。

「かわいい!」
おまんこはそういうと、秋月のズボンとパンツを一緒に下ろし、フェラチオを始める。
「あぁ・・・男のちんちん・・・なつかしい・・・」
おまんこはそういったりしながら、私のチンポを丁寧になめる。
「なんかいもいけるよね・・・おまんこ・・・今日は楽しみたいの・・・」

自分も、奴隷だと、認識した秋月とおまんこの、奴隷同士のセックス・・・
「あぁん・・・あん・・・やっぱり・・・いい・・・」
「おお、きもちいい」
「あはぁ、どう、秋月さん、おまんこのおまんこ、気持ちいいでしょう。おまんこも、若いおちんちん、気持ちいい!」
女性上位で私を攻める性奴隷おまんこは、秋月が作り上げたものだ。
その美しくゆがむ顔を見ながら、罪の意識にさいなまれる秋月は、おまんこを四つんばいに転がして、
バックの体勢から攻める。

「あぁん・・・きもちいい・・・あきづきさぁん・・・おまんこ・・・しんじゃう・・・しんでもいい・・・」
おまんこは、涙を流して喘いでいた。それは、はじめておまんこがうれしくて流す涙だった。
「あぁ、どれいどうし・・・いっちゃうよぉ・・・」
本当に、幸せな絶頂を始めて迎えた性奴隷おまんこ・・・
149hiroshi:2005/04/13(水) 02:54:02 ID:u1LgdGhL
全てが終わったあと、ふたりの奴隷は、それぞれの役割に戻らなければいけない。

しかし、そこに戻らないことを選択することも出来る。主人に対する反逆を、ふたりは選ぶことが出来る。

「それじゃあ、おれはもう・・・」
「あきづきさん・・・」
おまんこは、泣きながら秋月の方の背中にすがる。
「君の人生をメチャクチャにしてしまって悪かった。それ以上は何もいえない。」

「あきづきさんは・・・悪くない。しってる・・・今日は・・・最高だったよ」
泣き続けるおまんこに、鎖をつながず、私は部屋を出た。
「あきづきさん、さようなら・・・おまんこ・・・今日はしあわせだったよ。」

いつの間にか自分のことをおまんこと呼ぶほど、悲しい自分の運命を受け入れていた彼女が
精一杯の笑顔で見送った。秋月は、その顔を、鏡越しに見ただけで部屋を出た。
秋月は、部屋を出て、泣いた。おまんこの世話をする私が、命令のとおりに動きながらも、
せめてもの優しさですこしずつ鎖をゆるくしたり、何か食べたいものを持ってきたりするのがうれしかった、
と言っていた。そして、奴隷の仲間として、親近感すら感じてくれていた。
毎日、教授とセックスするときに、視線で秋月と交わることが出来るのがとっても幸せだったと・・・
150hiroshi:2005/04/13(水) 02:55:25 ID:u1LgdGhL
普段鎖でつながれている彼女が、その鎖をつかって首をつっているのが発見されたのは次の日だった。
秋月は、もう、逃げるしかなかった。

幸運なことに、事件は発覚することなく、教授はどういうわけか直後に自殺し、
秋月は京都の研究所に職を見つけることが出来た。

これは、天才・秋月が若かりし頃、15年前の「失敗作」の物語である。
自殺などすることなく、自らの快楽を幸せに感じ、セックスをとことん楽しむことの出来る
精神的な強さを兼ね備えた
「芸術作品・優美子」を生み出す、15年前の物語である。
151名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 03:39:53 ID:ZA/9wOpJ
>>150
乙。外伝的な話ということでなかなか面白かったよ。

ただ気になったのは、やたら「チンポ」とか「おま〇こ」とかの単語
が並ぶと、凄く頭が悪そうに見えるので、もっとオブラートに包んだ
表現で書いて欲しかった。ストレートに書くよりも、比喩的表現や多
少ぼかした書き方の方がエロく感じると思うから。セリフの中で出て
くる分には一向に構わないんだけどね。
あと女の子の奴隷名を出す時は、『』なんかで括ってくれた方が良か
ったかな。淡々と文章の中に組み込まれてるので、読んでいて変な感
じになった。特に、「おま〇このおま〇こに〜」辺りは、一瞬「はぁ
?」となったんで。

本編も期待して待ってるから、頑張ってくらはいな。
152名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 03:41:16 ID:wU/SVgR3
おお、久しぶりに、「カイト」以来の当スレの原点を見た!
激しくGJ!
153名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 04:05:13 ID:HZtWp9uI
通りすがりにいいもん読めました。面白かったです。
以下蛇足。

おまんこのおまんこ〜は、自分は特に違和感ありませんでした。その一文で悲痛というか、残酷な感じが増してて興奮です。
シュールな方向に突き詰めても面白そうな作風だと思いました。
また覗きに来ます。
154名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 11:31:29 ID:K2VeQXgS
まあピロシのSSは性表現が露骨というか他に言葉知らなさそうだからナー
155名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 13:43:58 ID:G1prB4MS
【荒らしへの対処について】
>>136参照
〜以下省略〜
156名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 13:48:30 ID:03rnwHW5
話としてはとても面白いものだったし、
多少露骨でもいいのでは?
157名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 15:05:28 ID:uWOmlWGW
GJ

>>156
露骨なのがポイントなのだろうな。
それだけ人間性が踏みにじられているということでもある。
158名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 23:57:04 ID:Mn/Q1DiM
うーん、きもちよくはならないよ。
やっぱ気持ちがかなり性感にも直結してるから、女化してようが無理だろう。
無理矢理で感じてしまうとかいうのは幻想。いてーだけ。
だから(好きなんだろう)秋月とのHでは感じるつーのは納得できるんだが、
本当に感じてたら声にもならないから(叫ぶか呻くのが普通)、
「どう、おまんこのおまんこがどうたらこうたらでしょー」なんてくだらない事ベラベラ喋ってらんないよ。
それいっちゃ終わりか。でも読んでてリアリティがなくて醒めちゃうんだよな。
チンポとかおまんこ表現は別に笑えるからいいんだけど。

あと、元男なのにいつのまに秋月を好きになる事が出来たのか?
ここの経過を書かないと意味ないんだよね。やっぱTSにはならない。
159名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 00:07:24 ID:FKNybDPl
あ、>>93->>98は、かなり期待。
最後はエロばっちりヨロ。
キャラさえしっかり書けてれば、鬼畜になろうが獣姦になろうがおまんこwだろうが萌え。

hiroshi氏は、エロの文体は読みやすくていいので、
せめてゆっことおまんこのキャラの区別を。
教授も記号のようで正体不明(そこが男優ぽくていいのか?)。
主人公が男の時から心がオカマだったんじゃなければ不自然すぎるその唐突な展開を、
もう少し読者がついていけるようにちゃんと描写してくれ。
160名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 00:41:05 ID:ry5nXDnY
あれだ
TS物って短編のがよくね?
作者としてもまとめやすいだろうし



単に俺が完結まで読みたいだけだがw
161名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 01:56:06 ID:9Zou6J4L
俺も頑張って女体化ものを書いてみた。いきなり投下スマソ
文章もあまり出来てないかも。需要がなければ消えるのみ


暗闇に包まれたアパートの前は、頼りなくたっている一本の街灯の光だけが頼りだった。
そのアパートの前で、なにやら言い合っている二つの影。

「おい、大丈夫かよ。なんだってあんなに飲んだんだよ?」
「うるさいな。俺の勝手だ」

影の正体は、
一人は長身の少年。ついで肩を貸してもらっている頭半分ほど身長の劣る少年の
二人だった。
背の低い少年は、ふらふらともう一人の少年から離れると、アパートのとある部屋のドアの前に立つ。
「世話をかけた。じゃあな」
「んだよあっさりしやがって。明日なんかおごれよこのクソヤロー」
そんな暴言を吐かれても少年は気にも留めず家の中へと消えていった。
もう一人の少年も、だるそうに自分の家路についた。
162名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 01:57:06 ID:9Zou6J4L
「・・・・・」
部屋に入るなり、少年は棚の中を漁りだした。掻き分ける乱暴な手に押されて、
薬や体温計が音を立てて零れ落ちるが気にしない。いま自分が欲しいのは酔い覚ましだけだからだ。
「…あった」
念願の酔い覚ましを発見し、箱から薬を出しながらそのままベッドへ腰を下ろす。
「藤也には迷惑をかけたな…」
一谷藤也。それが、先ほど酔って足元もおぼつかない自分を送ってくれた友人の名前だ。
そして自分の名前は宮代京太。近くの高校に通う、ごく普通の学生だ。
そう、普通だった。その夜までは。

酔い覚ましの錠剤を水も使わずに飲み込んで、学生服から着替えもせずに横になる。
当然、そのまま目蓋が重くなり、やがて眠りについた。
163名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 01:58:58 ID:9Zou6J4L
「……」
白い光が、眠たい目蓋を射す。さっぱりとした空気。それから時折聞こえてくる鳥の声に
朝だということが分かった。
「…む」
反射的にポケットに入れておいた携帯の時計を見る。時刻は7時45分。
頑張れば遅刻しなくも無い。しかし二日酔いで痛む頭、しわになっている学生服、
加えて気が立つまでの空腹。これらを抱えての登校は少なくとも1時間はかかるだろう。
よって遅刻決定。
むくりとだるい上半身を起こす。ふと気がつくと、Yシャツの首筋や背中が湿っていた。

「寝汗をかいたのか…」
と、呆っとした頭でブレザーを脱ぎ、Yシャツに手をかける。洗濯という行動まで増えてしまった。
「・・・・・?」
なんだかいつもより胸がきつい気がする。
腕も細くなった気がする。
そうこうしている内に、Yシャツのボタンがはずれ、そして京太は目の当たりにする。

柔らかそうに膨らんだ胸を。
164名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 13:51:50 ID:Efral5X7
>>161-163
悪くないんだが、寸止め過ぎ。
せめてもう1レス分書いてからUPしてくれ。
気付いた最初のリアクションまでが1つの山
その後どうするかで次の山だろう。

最初の山まではいっぺんに書いて貰わないと良いも悪いも評価し難い。
165名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 14:22:36 ID:3Tk63iIc
今のところ書きたいとこだけカキましたって感じにしか見えないですね。
オナニーの描写は読みたいけど、作者のオナニーは読みたくないです。
166161:2005/04/14(木) 16:33:34 ID:9Zou6J4L
んじゃとりあえず続きを投下。

「・・・・・・」
いやいやいやいや。どうにも夢を見ているらしい。
何だって胸が膨らまにゃならんのだ。女じゃあるまいし。
オレは男。よって胸が膨らむなんて未来永劫ありえない。
漫画のようにぐにりと自分の頬を引っ張った。思ったより痛かった。
「・・・・」
夢は覚める気配を見せない。というか、今が現実に思えてしょうがなくなってきた。
「────な、まさか」
頭は冷静になろうと一生懸命だというのに体は焦ってベッドから転げ落ちた。
「って…」
ふと下半身を見る。ベルトが緩んだズボンが、半分脱げかけていた。
ぶるんぶるんと頭を振り、今この状況を全存在をかけて否定するように、
乾いた笑いをあげた。
「女になる夢をみるなんて…はは、ははは……」
そして確かめた。生まれたときから死ぬまで一緒の、漢の証の存在を。
167161:2005/04/14(木) 16:34:13 ID:9Zou6J4L
「────」
鏡に映る自分の変わり果てた姿を見て、京太は呆然とした。
はだけたYシャツ一枚。トランクスはズボンと一緒に脱げてしまった。
鏡に映るのは、どこをどうみても、女だった。白い肌、大き目の膨らんだ胸、
細い腰、何も無い股間、すらりと伸びる太もも、細い足首。
目の前にいるのは自分の顔の名残を残した女だった。
168161:2005/04/14(木) 16:37:18 ID:9Zou6J4L
「え?京太今日来てねえの?」
今は二時間目の授業が終わった後の休憩時間だった。
藤也は、隣のクラスの友人、水崎夕から京太が欠席していることを聞いた。
「そう。先生にも連絡が行ってないみたいだから、アンタなら知ってると思って」
「…ふーん。二日酔いで動けねえと見た」
ぼそりと発した当夜の発言を夕はしっかと聞き取る。
「やっぱり、藤也、また京太に要らないことしたでしょ…!」
眉を吊り上げて迫る夕に、藤也は引きつった顔でまくし立てた。
「いや別に酒飲ませただけだって!しかも最後のほうは自分から飲んでたぜ、あいつ」
「んなことはどうでもいいのよ!!なんだって酒なんか、もう!」
「だって飲んだことないって言うから」
「ボケっ!!」
夕は拳骨で藤也の頭を打撃した。
169161:2005/04/14(木) 16:38:48 ID:9Zou6J4L
「・・・・・」
ベッドにへたり込んだまま、京太は深いため息をついた。
時はもう夕方。窓から見える太陽が沈みかけていた。
あれから、もう一度寝なおしたり意味も無くぐるぐると部屋の中を歩き回ったり
5回ぐらい頬をつねったりしたが、朝から胸も股間も相変わらずだった。
最早これは現実として受け入れるしかないのか。
ていうかこれからの身の振り方をどうすればいいのか…
「どうして、女になったんだ…」
再び、ため息。
その時、部屋の中にインターホンが鳴り響いた。
ピーンポーン────
170161:2005/04/14(木) 16:39:37 ID:9Zou6J4L
「!」
ぎょっとして、反射的に背筋を伸ばしてドアの方向を見る。
「おーい。京太ーいるんだろー」
ピポピポピーンポーンとやかましい連打音とともに、聞き覚えのある声。
「藤也───」
助けを求めようとして、…やめる。
今この姿を見られるわけには────
「ったく寝てんのか?勝手に入るぞー」
ガチャッ
「!!!!?」
しまった、と血の気が引く。昨日の夜から鍵をかけていない。
「───っだ、やめろ入ってくるな藤也!!」
叫んでも遅い。扉が苦もなく開き始め、
171161:2005/04/14(木) 16:41:16 ID:9Zou6J4L
「────っ…!」
────とっさに目の前の玄関と居間の間にある中戸をバタン、と力の限り閉めた。
見えなかったが、それと藤也が入ってきたのは同時だったと思われる。
「藤也!?何で来た!」
緊張のあまり声が上ずる。すでに進入してきた藤也は、こちらの扉に向かいながらなのか、
声がだんだんと近づいてきていた。
「何って、夕が様子見に行けってうるせーんだもん。好きできたんじゃ…って
何閉めてんだよ。開けろよ」
ガチャガチャと両手で押さえているドアノブがまわされる。
鍵もついていない扉は今にも開きそうだ。
「なんでもない、俺は大丈夫だ!だから帰れ!はやく!」
膝ががくがくする。どうしたらどうしたらどうしたら…!



設定でもたもたしてるとエロが遠くなるねんな…orz
172名無しさん@ピンキー
まあ、素人の掲示板SSでそこまでは要求しないけど
本来なら、書く順番と分量をある程度計算してから書き始めるべきなんだろうけどな。
そこで力尽きるよりは行き当たりばったりでも書いてくれたほうがいいけど。