【FFXI】ミスラとまんこしたい6夜目【エロ総合】
1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
1:2005/03/21(月) 09:12:51 ID:IM/HCfFS
職人が何となくしはじめた事&推奨されてる事
●カプと簡単な傾向をはじめに表記
これは荒れなくて良い事だと思う
皆の力で楽しいマンコライフを送りましょう
3 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 15:04:47 ID:IM/HCfFS
うわーん誰も気付いてくれなかったらどうしよう
寂しいのでageとくよ。
>>前スレ2UGAYDVW氏
貴方凄い神。間違いない。ユーリ可愛いすぎる。
続きとか待ってて良いですか!?
ターキィにユーリはどうされちゃうんでしょうか
ヤマトが一番お気に入りですがターキィも気になりますw
4 :
2UGAYDVW:2005/03/21(月) 15:10:52 ID:2cMfxanw
前スレにトドメを刺してしまった2UGAYDVWです…。
大変申し訳ありませんでした。
スレ立てようと思ったけど規制されててダメだったので情報室さんにお世話になりました。
1さん、スレ立てありがとうございました&乙です。
前スレの続きを投下します。
といっても、もう残りがエピローグだけなので即死回避ついでに最初から張らせてください。
前半がヒュム×タルもので後半はヒュム♀の自慰モノ(かなり微妙…)です。
タルものがダメって方は(3)(4)のみ飛ばして読んでいただけるといいかもです。
5 :
2UGAYDVW:2005/03/21(月) 15:13:59 ID:2cMfxanw
「おめぇ…いっつも下手だけど今日は特にへったくそだな。」
いつもならここから口喧嘩に発展しかねないターキィの口の悪さにも何も言い返す気が起きない。
「よせ、ユーリだってがんばってるんだからそんな言い方はないだろ。」
うう、ジャンごめんね。いつもかばってくれてありがとう。でも今日だけはあたしが悪いの。
こんにちは、ユーリです。共和国出身ヒューム族。職業は吟遊詩人です。
今日は久々の狩りにきて5日目。LSメンバーのみの気心知れた6人で狩りにきたんだけど、あたしの失態に次ぐ失態でついに口論に…。
「あのな、おめぇがそうやって甘やかすからユーリがいつまでたってもうまくならねえんだろ?」
いつもいつもあたしに厳しく、ちょっとの失敗もしっかり突っ込んでくるエルヴァーンのシーフ、ターキィ。
「そんなことないだろ!ユーリは昔に比べたらだいぶうまくなったじゃないか。無理せず自分のペースでがんばればそれでいい。第一お前は…」
ターキィのたしなめ役、いつでもあたしのことを尊重してくれる保護者的なエルヴァーンのナイト、ジャン。
「ちょっとちょっと〜敵はまだ生きてるんだからしっかりね。ユーリちゃん、どこか悪いなら言いなさい。無理はダメよ。」
冷静な判断と大人っぽさ。それでいて女性らしい気配りも忘れないあたしの憧れの…ミスラの暗黒騎士、イダさん。
「2人ともまったく仲が良くて困りますね…。ユーリ、とりあえず少し後ろで休んでいなさい。あとは僕たちに任せて。」
熱くなるエルヴァーン2人に軽く皮肉を飛ばしつつ指示を出すのはあたしたちのリーダー的な存在でもあるタルタルの白魔道士、マルールルー。
そして…
6 :
2UGAYDVW:2005/03/21(月) 15:18:27 ID:2cMfxanw
「ユーリ大丈夫?ね、みんなこれ終わったら少し休憩入れようよ!」
いつでも明るくてムードメーカー的な存在のタルタルの召喚士、トララちゃん。
彼女の提案に皆がうなずく。目の前のモンスターに止めを刺すべく連携攻撃を始めた仲間を横目に、あたしは指示通り後方へ避難した。
ふと目に入る薄黄緑のアーティファクト。小さな体。子供みたいでとても年上とは思えなかった。そう、ついこの間までは…。
思わずふぅ、とため息が出てしまう。胸の辺りにモヤモヤとしたものが溜まって耐え切れなくなり、抱えた膝に顔を突っ伏した。
あたしの演奏は普段もそんなにうまくはない。けれど今日特に下手だった。自分でもひどいと思うくらい。…そう、彼女、トララちゃんのせいで。
ううん、人のせいにしちゃだめ!元はといえば自分が悪いんだから…。
嫌がる彼女を追いかけてマルーとフェ・インへ行ったあの日。それが今の絶不調の元凶だった。
―あの日、あたしたちの目の前からとんずらで走り去って行ったトララちゃん。
まぁ正確にはヤマトさんって人がとんずらして彼女はその肩口に抱きかかえられていたわけだけど…。
そこまでされたら追いかけたくなるのが人情!意見の一致したあたしとマルーは面白半分でフェ・インへ足を踏み入れた。
んでも、結局全然トララちゃんたちは見つからなくって、マルーが用事があるからって帰ることに。
あたしは襲ってきたモンスターから箱の鍵をもらっちゃってたので「箱を開けてからゆっくり呪符デジョンで帰るわ」そう告げると、彼は軽く手を振りデジョンを詠唱する。
フェ・インの箱は小部屋の中にぽつんとあることが多いため、ドアにあるわずかな隙間から覗いて箱の有無を確認していくことにした。
そして、見てしまった。ある小部屋の中で。
7 :
2UGAYDVW:2005/03/21(月) 15:22:50 ID:2cMfxanw
ヤマトさんと、その膝の上に抱えられるようにしてトララちゃんがいる。
トララちゃんは下半身の装備を脱いでいて、あきらかに、その…そういうことをしているわけで。
自慢じゃないけど経験のないあたしは悪い・マズイと思いつつもそのドアの前から離れることができなかった。
よくよく見ると2人はいわゆる挿入行為には及んでないみたいだった。
でも2人のそれはとても過激で。聞き耳を立てるとヤマトさんの責めの言葉がかすかに聞こえて。
「すっごいよ…トララちゃんの中、熱くってトロトロで僕の指 溶けちゃいそうだよ。」
中、というのはやっぱり…どきどきとしながら再びドアの隙間に顔を近づけそこを確認すると
トララちゃんの大事なところを守るための厚いお肉がむっちりと左右に押し広げられていてそこへヤマトさんの指が2本入ってゆっくりと出し入れしている。
驚くべきは彼女の秘肉を割り開いているモノ…。
それは見覚えのある、彼女愛用の修道士の荒縄だった。
縄はぴーんと張っていて、どこかに固定しているのかと思いその先を目で追うとなんと小さなコウモリが2匹、それぞれの端を咥え頭上を飛んでいるのを見つけてしまった。
トララちゃんは後ろ手に拘束されているらしくその結び目から伸びている荒縄の両端を持ったコウモリ達が彼女の足の間を通って前にきていて、さらに、彼女を抱きかかえるようにしてヤマトさんが後ろから責めている。
つまりトララちゃんのお股には2本の荒縄が通っていてそれをコウモリ達によって左右に押し広げられ、そしてトロトロのアソコにヤマトさんの指がずぶずぶと飲み込まれている訳…。
「ははっ、きゅうきゅう締め付けてくるよ。そんなにイイ?これ…」
ヤマトさんが言う。そして空いているほうの手でトララちゃんを責めている荒縄を2本まとめて掴むと彼女のソコに擦り付けるように激しく上下に揺すった。
「ひぁぁああ!やぁああ!ああああ!あーーー、やっ、イくイくイく!ああ、ダメ、ま、またイっちゃう…!ああ、あああ、あ!」
トララちゃんが口の端からヨダレをたらして喜びの悲鳴を上げ、やがてがくがくと痙攣する。あぁ…いっちゃったみたい…。
8 :
2UGAYDVW:2005/03/21(月) 15:27:07 ID:2cMfxanw
「くぅ、ああ、ああ、ヤマトヤマトヤマトぉ、だめぇ!もう、い、イったのぉ…ああ!おねがぃ…触らないでぇ…っ、ゆるしてぇ…許してくださ…ひぅっ…っ…」
トララちゃんがイった後も縄を動かし続けるヤマトさん。トララちゃんは大声で喘ぎ、泣きじゃくり時々言葉を失って痙攣する。イかされ続けてるんだ…。
女だからわかる…絶頂を迎えた後のクリトリスをそのままの刺激でいじられるのはまさに地獄のような責めということ。
ヤマトさんは笑ってる。意地悪い、かわいい、…でもどこか冷たい微笑み。ぞくぞくとしてしまうような。
「ふふ、お○○この中ずっとヒクヒク動いてるよ。もしかしてぐちゃぐちゃにかき回して欲しいのかな?それともこのコリっとしたとこをグリグリしたほうが良い?」
そう言うなり、挿入していた指を激しく動かしだした。もちろん荒縄を上下させる手も止まってはいない。
「あああーーっ!そこだめぇ、許して…っ!グリグリしないでぇ…!ああ、でちゃう、でちゃうよぉ、おしっこ出ちゃう…!」
「あーあ。こんなにたくさんエッチなお汁垂れ流しちゃった上に今度はおもらしなの?本当恥ずかしい子だねトララちゃんは…。」
両手の責めを止めることなく、わざとおどけた口調でトララちゃんの羞恥をあおる様にヤマトさんが言う。
「あぁ…っ、ダメぇ…!ひっ…く、ごめんなさいごめんなさいぃ…っ!ああ、あ、もうでる、でる…でちゃう…っ!おもらししちゃぅ…っ!あ……っ……っ――――!
トララちゃんの体がまた痙攣し、それと同時に彼女の子供のようにツルツルなアソコから勢いよく無色の液体が噴射される。
2度、3度。膣の収縮にあわせて数回にわけて排出されたそれはおそらく「おしっこ」ではない。…潮吹きってやつ…だよね?
呆然とするあたしの耳に「あぁ、また気絶させちゃった…!どうしよう!」とさっきまでとは別人とも思えるような、うろたえたヤマトさんの声が聞こえる。
あたしはあわてて呪符デジョンを発動した。立ち上がった瞬間、ぐちゅりと濡れた音がしてショーツに染みが広がっていくのを感じた…。
9 :
2UGAYDVW:2005/03/21(月) 15:30:59 ID:2cMfxanw
「…ーリ、ユーリ!おい、だいじょうぶか?」
数度、名前を呼ばれて我に返る。この声はジャンだ。…そうだ、狩りの最中だったんだ。
あわててあたりを見回す。先ほどまで交戦していたモンスターはすでに動いていない。
心配そうにあたしの顔を覗き込む皆。…ターキィだけは離れたところで背中向けてるけど。
あんなことを思い出して狩りの最中にぼーっとしていたなんて、あまりにも皆に申し訳なくてかなり自己嫌悪…。
これ以上迷惑はかけられない…。5人で何とかできたから良いものの、事故でもあったら本当に申し訳が立たない。
6日間の狩りの予定だったけど、皆を危険な目に合わせてしまうよりは、そう思いリタイアすることにした。
「ごめん…あたし、やっぱり」そう言いかけたところで、マルーが口を開いた。
「体調が悪いときに無理をしたっていい事などありません。予定より早いですが撤収にしましょう。皆も疲れてることですし。」
リーダーの指示に反対するものはなく、あたしを気遣ってかジュノではなく一番近かったサンドリアへ全員で帰り解散となった。
…ごめんなさい。ほんとは体調なんて悪くないの。したいだけなの。もうずっとガマンしてて、限界なの…!
先述のとおり、あたしにはいわゆるそういった経験がない。
冒険者になってすぐ今のLSに拾ってもらったあたしは、LVが近かったこともあって今日組んだ5人と一緒に過ごすことが多く
冒険者の女の子にありがちな、野良パーティで一晩限りの…ということがなかったためにこの歳の冒険者としては珍しく処女を守り通してるってわけ…。
でも、処女でも快楽の味は知ってるわけで…あたしは、どうしても「したい」気分になったときはいわゆる自慰行為で自分をおさめることにしている。
レンタルハウスの手続きを済ませた後、みんなへ今日のことを謝って挨拶もそこそこにモグハウスへ引っ込んだ。
狩りに出かけた日はフェ・インでの一件の翌日だった。その日はあまりのショックから自慰はしていない。
つまり約一週間分の悶々とした気持ちが溜まってるってこと…。さすがにヤバイなぁ。
モグハウスに帰ると、モーグリをさっさと追い出す。…ごめんね。
シャワーを浴びる時間ももったいなくて、そのままベッドに腰掛けると下だけを全部脱いだ。
ショーツにはすでに大きな染みができていて、自分が望んでいたことを思い知らされすこし恥ずかしくなる。
―処女の癖にいやらしい…。
そう考えた瞬間、どくっと愛液が溢れてくる。うん…あたしはいじめられて感じるタイプなのだ。
だからかもしれない。トララちゃんとヤマトさんの行為がずっと頭を離れなかった理由。
―あたしもいじめられたい…。縛られて焦らされていやらしい言葉で辱められたいよぉ…!
そう自覚するともう、とめられない。
すでにぐちょぐちょになっていたアソコからぬるぬるとした愛液をたっぷりと指に取ると
ぱんぱんに膨らんでそれを包む皮の奥からちょこんと顔を出しているクリトリスへと運ぶ。
一週間、待ちわびていた刺激。
あたしは信じられないくらいの速さで指を上下に動かし、あっという間にイってしまった。
しばらく絶頂の余韻に浸っていたけれど、こんなことであたしの一週間分の欲望が満足するはずもなくてすぐに2回目を始めた。
今日はまだ時間が早いし隣接したレンタルハウスを借りているメンバーは今、南サンドリアに打ち上げに行ってるはず。
…それを思い出して、こんどはゆっくりじっくり限界まで焦らすことにした。
上着だけを脱ぎ、短いタンクトップ型の下着の上から自分の胸を触る。
まだ乳首は触らない。
周りだけをそろりとなでる様に触ったり、下から掬い上げて中の芯を軽くつぶすように揉みしだいたりして自分を追い詰める。
あたしのちいさな胸が自分の手の中でいびつにゆがむのが下着の上からでもわかり、とてもいやらしい。
もうだいぶアソコが濡れてきちゃってるのが触らなくってもわかっちゃう…。
それでもあたしは乳首を触らず周りばっかりを責め続ける。
触ってもいないのにあたしの乳首はビンビンに立ち、下着に擦れてわずかな快感を生み出していた。
あたしは無心で胸を揺すり、下着に乳首の先を擦り付けて快感をむさぼる。
「ふっ…はぁ…あぁ…!」
はぁはぁと息を吐くのに合わせ、喘ぎ声が漏れてしまう。その聞きなれた自分の声でさえ、今はあたしを興奮させた。
だんだんとさっき触ってイったばかりのクリトリスがムズムズしてきて、お○○この奥は何かを入れて欲しくてヒクヒクとしてくる。
でも、まだガマン…!
あたしは自分の出したエッチなお汁をまた指にたっぷりとつけるとそれらの周りにゆっくりと塗りたくった。
「あぅ…!いぃ…ふ…っぁ…ん…!」
声ももうガマンできなくなってきてる。
「あぁ〜、お豆グリグリしたいよぅ、お○○こに指突っ込んでぐちゃぐちゃしたいよぉ、乳首コリコリってして引っ張って爪でカリカリしたいぃ…」
欲求を口に出して耐える。でもそれは逆効果にしかならなくてあたしのアソコからはもうとめどなく愛液が溢れていてシーツをびしょびしょに濡らしていた。
ぐちゅ、ぐちゅと自分の汁を広げるたびに鳴る淫靡な音。
手に伝わるぬちゃぬちゃとした感覚。
そうやって自分を焦らし続けて、どれぐらいの時間がたっただろうか…。
…もう、限界…!
そう思ったとき脳裏に浮かんだのはあのときのフェ・インの光景で。
ヤマトさんの冷たい微笑み…言葉による責め。
トララちゃんに、なりたいと思った。
ううん、別にヤマトさんを好きとかそういうことじゃなくて。
ずっとああいう風にいじめられたかったの…。
……どうせ叶わないなら、どうか今だけは。
そう思った瞬間、理性のタガが外れてあたしは目を閉じて、ヤマトさんを想像した。
ベッドの向かい側にある作業台にヤマトさんは腰掛けている。あたしは…視姦されてるんだ…。
「ああぁぁ、ヤマトさんっ!おっぱい、おっぱいさわってイイですか?乳首コリコリさせてぇ…。」
今まで散々焦らして、ガマンしてきた欲望を実行するために想像の彼に伺いを立て、許しを請う。
「はぁあん、お願いしますぅん…変になっちゃうぅ…あぁ、も、ガマンできないです…。」
あくまで想像であるヤマトさんはあの冷たい微笑を浮かべてこちらを見ているだけで、何もしゃべることはない。
それでもあたしを盛り上げるにはその想像は十分で、あたしはトララちゃんがあのときしたように「ごめんなさいごめんなさい」と言いながら待ち焦がれた刺激を自分に与えた。
「あぁあ、おっぱいイイ!いぃ、気持ちいいですっ!ああ、胸だけでイっちゃいそう…っ!気持ちよくって引っ張れないようぅ、くぅう、コリコリしたら変になっちゃう…。」
できるだけ自分を興奮させるようにいやらしい言葉を口に出しながら乳首への愛撫を続ける。もう、気持ちよくてどうしようもない。
「ああぁぁ、爪でカリってするとおなかがあついよぉ…エッチなお汁が出てきちゃう…!ねえ、ヤマトさん、お汁すくってお豆に塗り塗りしていいですか?」
あたしは想像のヤマトさんに向かって大きく足を広げると自分でソコのぽってりとしたお肉を開いて見せた。
「ねっ…いいでしょ?塗るだけぇ…、グリグリしませんからぁ…」
彼の顔色を伺うかのようにもう一度許しを請う。そしてだらだらとたれている愛液をゆっくりと掬い上げ、そろり とソコへ近づけていく。
「…っ!――――――っ!」
言葉にならない。触った瞬間にサンダー食らったような電撃が頭のてっぺんまで走ってどこかへ飛んでいってしまうのではないかと思うくらいだった。
「あぁ、あああ、あ、だめ、やっぱりガマンできないです…!ごめんなさい、ごめんなさいぃ…」
もう、とまらない…。
強すぎる刺激を知ったあたしの体は絶頂に向けて一直線に昇りだす。
たっぷりと出ている愛液を手のひら全体につけ、そのまま手のひらの大きさをフルに使ってクリトリスを擦りあげた。
あのときのことを思い出し、荒縄に擦られているところを想像して何度も何度も上下に動かす。
「ひゃぁああ!ああぁ!イイ!あーっ…ユーリはっ…い、いやらしいので、お豆グリっ…グリするのぉ、が、ガマン、あぁ…できませんでしたぁ…っ!
ヤマトさんっ、お、お仕置きしてぇ…いやらしいユーリのお○○こにお仕置きしてぇ…!」
あたしはあの時のトララちゃんと同じように自分のソコに指を2本入れる。
…この指は、ヤマトさん。
そう想像して、彼があの時言っていたように動かす。
「ひ、ぁぁあ、あ!イイ、ああキモチイイ…っ!ぐちゃぐちゃかき回すのもコリっとしたとこグリグリされるのも最高にイイよぉ!」
「あーっ、お豆も気持ちいいのぉ!荒縄がズリズリ擦れてっ…はぁああん…っ!」
中に入れた指をずちゃずちゃと出し入れしながら手のひらでグリグリとクリトリスを擦る。
自然に腰がクネクネと動いてしまいあたしは絶頂が近いことを悟った。
「あっ…だめ、もうイく、イきます…!ヤマトさんっ、ユーリのイくとこ見ててぇ…!」
彼のあの冷たい笑顔に見下されているところを想像して両手で一気にラストスパートをかけた。
その瞬間。
「おい、ユーリ、今日は…」
ガチャ、とレンタルハウスの扉が開き長身のエルヴァーンが部屋に入ってくる。
…ターキィ!!
瞬間、なにが起きたのかは理解した。理解、したけど…。
あたし、一週間もガマンしてたの。すっごいしたかったの。
ずっとずっと焦らしていじめて、やっと思い切りイくっていう瞬間だったのよ?
…止められるわけ…ないじゃない…。
「あぁぁあ、ヤマトさんっ、イく、イっちゃう!ああ!ターキ…ィっ、見ないでぇ…いやぁぁぁぁ、やだぁぁぁ―――――っ!」
あたしはターキィの前で思いっきり腰を振って手のひらにクリトリスを擦りつけ、指をべちょべちょにして中をかき回しながら最高にして最低の絶頂を味わった。
―はぁ、はぁと肩で息をしながらもあたしは呆然としていた。
玄関口に突っ立ったままのターキィも無言だ。
「あの…っ」思い切って口を開く。
あたしの声でハッと我に返ったらしいターキィは、
「あ…っと、わ、悪かったな!」
顔を真っ赤にしてそういうと、ばたんと扉を閉め廊下を走っていく音が聞こえた。
翌日。
「昨日さ、ターキィが部屋に行かなかった?」
マルーがにやにやとしながらあたしに聞く。ま、まさか…。
「な、なんで?」動揺して聞き返す。
「いやさ、あのターキィが「ユーリが体調悪いのにひどいこと言った」ってずっと気にしてたから…。あのターキィが、だよ?」
「え…」
「だから謝りにでも行ったんじゃないかなって思ったんだけど…こなかった?」
ああ、なるほど…それで部屋に来たんだ…。アイツにもちょっとはいいとこあるのね。
それにしたってタイミング悪すぎ…なんで昨日に限って来るのよぉ…。
よりによって一番見られたくないヤツに…。
不思議そうに顔を覗き込むマルーをよそに、あたしは前途多難な今日一日を想像して「はぁぁぁ」と長いため息をついた。
*end*
15 :
2UGAYDVW:2005/03/21(月) 15:51:53 ID:2cMfxanw
ちょっといろいろ突っ込みどころ満載で…。
特に、ユーリは叫び杉・変態杉ですが大目に見てやってください(´・ω・`)
前半のヤマト×トララは前回のコウモリプレイで、推敲時に’くどかった’という理由でボツになったものを再利用してたりします。
今回も微妙な話にお付き合いいただきありがとうございました。
最後に、一応自分的フェイスイメージ紹介を。
ユーリ Hum♀ F1A(ポニテ金髪)
ヤマト Hum♂ F1A(ロンゲ金髪)
トララ Tar♀ F5B(ポニテ茶髪)
あと、今回は出番少ないですが、
マルー・ルルー Tar♂F8A(後ろ縛り金髪)
ターキィ Elv♂ F6B(トサカ赤髪)
ジャン Elv♂ F1B(真中分け黒髪)
イダ・シャノン Mth F2B(むらさきっぽいやつ)
>3さんへ
スレ立てしていただいて本当にありがとうございました。
まさか容量オーバーになってしまうとは…。
皆さんにもご迷惑をおかけしてしまってほんとうに申し訳ないです。
情報室をageで書かせていただいたので皆気づいてくれるといいな(´・ω・`)
あと…ターキィはああ見えてオクテなので、今回は何もしません。今回は。
ターキィ×ユーリは考えてるのでそのうち書くと思います。
ユーリみたいな変態を可愛いだなんて言って頂けて…アリガトウゴザイマス(´∀`)
皆さんが新スレに気づいてくださることを祈って、ageておきます。
16 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 16:17:54 ID:b/b4mSAj
前スレ>912さん
死人×樽ナじゃないですかぁぁあああああっぁぁあ!!!
このカップル大好きなんです!GJ!!1!!!!!1!!!
(どうせ漏れは腐れタルスキーだよぉ!ヽ(`Д´)ノ スマン)
> 2UGAYDVWさん
この先が激しく気になる!!!!!!!
ユーリーたん、ターキィに処女を奪われるのか!?
ここで止めるのは惨過ぎますよ つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
続きを妄想しつつ待ってます。
1日出かけてる間に新スレが立つほど賑わってて嬉しい限りです。
漏れもがんがってルナの続き書いてきます。
みんなが気がつくように、漏れもヽ(`Д´)ノボッキアゲ
17 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 16:23:17 ID:b/b4mSAj
↑ルナの中の人です
と言う最初の一行が消えてたよママン
>1さん
スレ立て乙です!
みれません
グーッド!グーッド!
消されたてぽ
た、ターキィの真っ赤な顔に萌えてしまったあたりで、自分道がずれたっぽい○ПZ
(*´д`*)話の続きが非常に楽しみであります
ユーリにレス頂けた方どうもありがとうございました!
新しいのを書くたびに自分の変態度が増して行くような気がして
ちょっとドキドキしながらうpしたんでかなりホッとしてます…。
続きは…トララとどっち先に書こうか迷ってるところです。
また何か出来上がったら投稿させていただきますのでどうぞよろしくお願いします。
>18さん
…これはヤバイですよ!鼻血吹くかと思いましたマジで。
3人ともイメージぴったりというかむしろHQな感じでまさにネ申…!
家宝にさせていただきます…。どうもありがとうございますた。
面白かったーー。
続き楽しみにしてます!
26 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 17:23:56 ID:3iwEZVN8
5夜進まないと思ってたらスレ移動してたのかー
とりあえず1乙。
そして>4GJ(´_ゝ`)b
さらに>22ハァハァ(*´д`*)
新スレなのであげ。
>>2UGAYDVWさん
前半のタル部分に激しく萌えました(*´Д`)ハァハァ
違う視点からトララたんの鬼畜プレイもイイ(・∀・)
∧_∧
( ;´∀`) 2UGAYDVW さん…神だ。ちょと漏れちゃったyp!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
>>2UGAYDVWさん
大変美味しくいただきました(*´Д`) '`ァ..,'`ァ..,
次はターキィ×ユーリでしょうか?
ヤマト×トララのソウニュウ有りも激しくキボンヌ
30 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 08:51:48 ID:9ZIX13il
上げてミスラ
3夜目、4夜目が倉庫に見当たらない・・・
どなたかログを持ってる方、頂けませんでしょうか?
>>34 うわ〜 さらにさらに。
ありがと〜〜 (*≧▽≦)
ミスラ×ヒュム♀&その他ヒュム♂ SM・陵辱系
サデスティックな個所があります。萌えるどころかかなり痛いです。
ミスラ×タル♀ 純愛も少々混ざってます。
苦手な方はスルーして下さい。
37 :
【迷い道】1:2005/03/25(金) 04:49:56 ID:9Z9Cccpe
立ち止まることも戻ることもできない
いつかを夢見て前に進む
万が一、奇跡が起こったとしても
決して適うことのない夢だと知っていても
『暁の疾風』号が出港してから2週間が過ぎていたが、
今日もルナはフラガラックの隣で釣り糸を垂れていた。
ルナは青いチェニカを着て、魔力を増幅する宝玉が嵌め込まれた杖を背負っている。
フラガラックは街の自警団長としての顔を持っていた。
敵の強さを見誤った駆け出し冒険者たちが逃げ込み、
モンスターや獣人がゲートまで追いかけてくることは日常茶飯事で、それに関するトラブルが絶えなかった。
ルナが釣りを始めた初日にも大量のモンスターがゲート前に溢れ、
セルビナから出ることもバルクルム砂丘から入ることも出来なくなったとの知らせが入った。
駆けつけてみると大量のモンスターにゲートを閉めて押し戻すのが精一杯な状況だった。
フラガラックは彼女を門柱に乗せて「頼む。」と言うと、太い梁棒に両手を当て今にも破られそうなゲートを支えた。
「任せておいて。」目を閉じ精神を集中する。天候は熱波、炎の精霊力が満ちていた。
ルナが詠唱を始めたのは白魔導士がどうやっても詠唱することのできない古代魔法「フレア」の呪文。
周りの精霊力を巻き込んで放たれた魔法は群れるモンスターを一瞬で焼き払った。
唖然とする人々を尻目に負傷者に治癒をも施したルナはすっかり有名になってしまい、事あるごとに呼ばれる。
日に何度も重なればさすがに魔力の消耗も激しく、釣りの最中も杖だけは持つようにしたのである。
フラガラックは何も聞かない。ルナも何も言わない。ただ時間だけが静かに過ぎていた。
38 :
【迷い道】2:2005/03/25(金) 04:50:49 ID:9Z9Cccpe
季節を終えたリーにようやく開放されたリッツは何の連絡も寄越さないルナに腹を立てていた。
こちらから連絡を取ろうにもリンクパールはもちろん個人チャンネルも沈黙したままだった。
「子供じゃないのですから大丈夫ですわ。」ルナを良く知るが故のリーの余裕を少し羨ましく思う。
リッツもルナの持つ能力が半端なく凄いことや、度胸の座り方も知っているが
それでも何か胸の中でモヤモヤと引っかかるのだ。
「ミッションに入ったのなら音信不通になることなど珍しくもないでしょう?」
リーはイライラと部屋を行ったり来たりするリッツをなだめようとしたが逆効果だった。
ルナは人に気を使わせないよう常に配慮しているが、それを悟られることを嫌う。
人の心にさらりと入り込むくせに、決して他人には踏み込ませない。
リッツはそんなルナの性格が好ましくもあり心配でもあった。
「そう、それだよ。急にミッションの依頼が入ったとしてもだ、ルナなら一言ぐらいあるだろ?」
リッツがルナの本質を見抜いていることにリーは内心舌を巻いていた。
なるほどルナが見込んだだけのことはあると改めて目の前の男を見る。
「それに、そうだ。あいつ、すごく思い詰めた顔してたんだよ。」
「セルビナに立つ前に会ったんですか?」
「ここに来る前に偶然な。」
ルナがそんな顔を人に見せる訳がない。セルビナへ飛んだ理由が他にありそうだとリーも思う。
「少し待っていただけますか。」彼女は個人チャンネルで誰かと話し始めた。
ボソボソと小声で交わされる会話を聞くつもりは無かったが
「お養母さんそれホントですか?」という言葉が耳に入り、相手が育ての親だと分かる。
「ええ、ありがとう。」ため息をつきながら通信を切るリーに、あまりいい話ではないと予想が出来た。
39 :
【迷い道】3:2005/03/25(金) 04:51:28 ID:9Z9Cccpe
「ルナはおそらく昔の恋人に会いに行ったのだと思います。」
「なっ?!」リッツは次の言葉が出なかった、意外だったのだ。
外見はともあれ、大人の女性なのだからそういう相手がいたとしてもおかしくはないのだが、
ルナの恋人というフレーズがリッツの心に小さく刺を刺した。
リーはどうしたものかと逡巡した後「本当ならルナから聞くべきなのでしょうが。」と
前置きをしてリーが知る限りルナとテオドールの事を語った。
「ルナが…身体を売っていたって?!」
もう何が何だか、リッツの思考はぐちゃぐちゃだった。
髪をわしわし掻き毟り、ぐるぐる部屋の中を歩き回る。
「売っていたのではありません。止むに止まれず売らされていたのです。」
そこを誤解されては困るとリーは言い直した。
「ああ、そうだった、そうだよな。」
混乱する頭でもルナが他人に弱みを見せまいとする理由がぼんやり理解できたが、
今はルナの行方を知る方が先だ。
「それでルナはそのおっさんと一緒なのか?」
「ノーグに戻った船にはルナらしきタルタルの姿は無かったようです。」
「じゃあ、どこに居るんだよ!」
「おそらくセルビナのフラガラックさんの所ではないかと。」
「今すぐ・・・」言いかけたリッツに
「行って何をするおつもりですか?」哀しくリーが問いかける。
そうだ、俺は何をするつもりなんだ?リーの言葉にリッツは立ち尽くしてしまった。
40 :
【迷い道】4:2005/03/25(金) 04:52:19 ID:9Z9Cccpe
次の日、リッツはベッドに寝転がってレンタルハウスの天井を眺めて過ごしていた。
今はそっとしておく方がいい、落ち着けば必ず連絡があるとリーに言われ、
返す言葉もなく自分の部屋に戻ってきた。
よくよく考えればリーもテオドールの世話になっており、
恩人が余命幾ばくもないことを知ってショックを受けているはずなのだ。
「はぁ・・・」ため息と一緒にタバコの煙を吐き出す。
いい知恵どころか、出るのはため息ばかり。
「不健康クポ!」モーグリが頭の上でハタキを持って怒っている。
「お前の言うとおりだよ、ああ、何やってんだろ、俺。」ため息と白い煙。
「いい加減、狩りにでも行くクポ。身体が鈍ってしまうクポよ!」
パタパタと忙しくハタキを掛けながらモーグリが怒鳴る。その声には主を案じる響きがあった。
モグにまで心配かけてるのかと苦笑する。
「そうだな、どこかに出かけるか。」
のろのろと起き上がりベッドに腰掛けてもう1本タバコに火を点けた時、リンクパールから元気な声が聞こえてきた。
"リッツ!リー!いる〜?"アットワにいるタップだった。
"いますよ。そちらはどうですか?"直ぐにリーが返事をする。
"うん、予定より随分早く終わったんだ。それでね〜"
"リー、もう動けるか?"季節は終わったのかとアリューシャが聞いているのだとリッツにも分かった。
"はい、そろそろ身体を動かしたいと思っていたところです。何かあるんですか?"
"2人ともアットワの山に登ったことある?"
"アットワには数回行きましたが、山に登る余裕はありませんでしたね。"
"俺はアットワに行ったことすらないぞ。"リッツも答えてみる。
"なら丁度いい。殆どの者は帰ったのだが、登ってみたいという連中がいてな、案内を頼まれた。"
"それでね、2人がまだなら一緒に行こうと思ったんだけど、どうする?"
"もちろん行きます。"
渡りに舟とはこのことだ。出かけるとは言ったもののアテなど無かったリッツも便乗させてもらうことにした。
41 :
【迷い道】5:2005/03/25(金) 04:53:15 ID:9Z9Cccpe
赤く焼けた大地のいたるところに走る地割れからは時折有毒ガスが噴出し、
壁のように切り立った岩が天然の迷路を形成していた。
指示された登山道の入り口は土地勘の無い者が一人で辿り着けるような場所ではなく、
リッツはリーがいてくれて本当によかったと礼を述べた。
「いえいえ。でもここはミスラには少し辛いですね。」イライラと尻尾を振りながら言う。
ヒュームですら息苦しく感じるのだ、嗅覚に優れるミスラはかなりキツイのだろうと気の毒になる。
「特にあのモンス。見ているだけで痒くなります!」
ビシッとリーが指差したのはAntlionと呼ばれる大型のノミかアリジゴクみたいなモンスターだ。
「そっちかよ!」思わず突っ込みを入れたもののサソリと大差ないのにとリッツは思うのだが、
生理的嫌悪からかリーの尻尾の毛はぶわっと広がっている。
「そりゃあそうでしょうね。自慢の毛並みにダニなんていたら笑えないもん。」
人を見下したようなしゃべり方にリーの目つきが険しくなる。
リンクパールから"謀りましたね!?"と搾り出すようなリーの声が聞こえる。
"いやぁ〜ごめんごめん。"ぺこぺこと頭を下げながら手を合わせて拝むタップと
素知らぬ顔してそっぽを向くアリューシャの姿が目の端に映る。
「お元気そうで何よりですわ。」何事もなかったようにリーがにっこり微笑みながら振り返えると、
「おかげさまで。」薄く笑いを浮かべるヒュームの女と視線が合った。
リーは前回の調査隊に参加した際、我が侭でお姫様体質な女とひと悶着あり、
以来この白魔導士と関わることを避けてきたのだった。
リーとの間で火花散る視線のやり取りしていた女は劣勢だと悟ったのか
うるさそうに長い前髪を掻きあげて目を逸らすとリッツの方を向いた。
42 :
【迷い道】6:2005/03/25(金) 04:54:02 ID:9Z9Cccpe
「リッツでしょ?いやぁ〜ん、懐かしいわ、こんなところで会えるなんて!」
鼻に掛かった甘ったるい声にリッツは思いっきり嫌な顔をした。
「ケイト・・・やっぱりお前か。俺は二度と会いくなかったぞ。」
ギロッと複数の殺気を含んだ視線がリッツに突き刺さる。
取り巻きと思しき数人の男がケイトの後ろからそれぞれの武器に手を掛けてこちらを睨んでいる。
「冷たいわね。私はまだマーガレットちゃんのお姉さんになる夢を捨ててないのに。」
「いい加減にしろよ。マーガレットは結婚して幸せに暮らしてるんだ。」
"この女と知り合いなんですか?!"剣を含んだリーの声が耳元で響く。
"親父の商売敵の娘。全然性格変わってない。"
"マーガレットちゃんって誰?"タップが興味津々で尋ねてくる。
"妹だよ。ケイトは昔からマーガレットがお気に入りだったんだが、まだ諦めてないとは思わなかった。"
頭を振りながらため息を付くリッツに
「うちのバカ弟にはもう期待してないわ。方法は他にもあるしね。」
流し目をくれながらケイトは意味深な事を言った。
これ以上不毛な時間を過ごしたくないとアリューシャが行動を起こす。
「行くぞ。落ちたやつは自力で戻って来い。私は知らん。」
「狭いし、途切れてるとことか、時間が立たないと通れないとことかあるから、ちゃんと着いてきてね。」
タップがすかさずフォローを入れてみんなを追い立てるとしんがりについた。
登ったと思えば降り、時には山肌を滑り落ちたりととても頂上に近づいているようには思えず、
ケイトは何度も文句を言い座り込もうとしたがアリューシャが睨むと渋々ながらも従った。
この我が侭な女にも苦手な相手がいたのだとリッツとリーは少しうきうきして山道を登った。
43 :
【迷い道】7:2005/03/25(金) 04:54:57 ID:9Z9Cccpe
山頂からの眺めは苦労に見合うだけの美しさだった。
夕日が空を茜色に染め上げ、空も大地も燃えているように見えた。
「まるでルナみたいだな。」ぽつんと呟くリッツに寄り添って座っていたリーが首を傾げる。
「いや、ルナってさ、触れても熱くない炎みたいなイメージないか?」
「不思議な表現ですね。」
「あ〜でも、何か分かる気がする。」
ぽんっと手を叩くタップを膝に抱き上げて座っているアリューシャは何も言わずタップの頭を撫でている。
「俺もどう説明したらいいか困るんだが、そうだな聖なる炎っていうのかな。」
ズヴァール城の門で燃える闇の炎とは正反対の感じだとリッツは付け加えた。
「それはルナの本質を捉えているな。神聖と炎に高い適性を持っているそうだ。」アリューシャが言う。
「そうか?あはは、何か照れるな。」ぽりぽりと鼻を掻くリッツに
「少しは元気でた?」にこにことタップが聞く。
その一言でアリューシャたちもルナのことを知っているのだと気が付いた。
「ごめん、鈍くって。気使わせてたんだな。」
誰も何も言わず静かに微笑んでいる。本当にいい仲間と引き合わせてくれたとリッツはルナに感謝した。
太陽が最後の輝きを投げかけ、大きく伸びた4人の影を踏んでケイトが近づいて来る。
「和んでるとこ悪いんだけど、私そろそろ帰りたいのよね。」
「もういいのか?」アリューシャの眉が心なしか釣り上がったような気がする。
「噂ですっごくキレイだって言うから来てみたけど、何にもないじゃない。」
口を開きかけたリーだったが、ここで言い争って気分を害することもないと思い止まる。
「ではメア岩へ行ってくれないだろうか。護衛隊長として報告義務があるのだ。」
「分かったわ、無駄に魔力使いたくないんだけど・・・」ぶつぶつ言いながら移動魔法を唱えるケイトに
それ以上聞きたくないとばかりにリーはリフレシュをかけた。
44 :
【迷い道】8:2005/03/25(金) 04:55:54 ID:9Z9Cccpe
チョコボを駆ってウィンダスに戻ったのは真夜中を過ぎた頃だった。
報告は朝にすると言い残し、アリューシャとタップは並んでレンタルハウスへと戻って行った。
「来ますか?」と聞いてみたが「大丈夫。おやすみ。」と言うリッツと別れ、
はらりはらりと桜が舞い散る道を尻尾ふりふりリーはゆっくり歩いている。
季節はすっかり移ろい、満開の桜並木を下限の月が照らし始めていた。
りーは返事の来ないルナの個人チャンネルへ語りかける。
‘また桜の季節になりました。’
‘お花見しようと約束しても結局いつもできませんでしたね’
‘今年こそ一緒に見ましょう。’
‘ルナがいない家は寂しすぎます。’
‘早く帰ってきて・・・’
‘私を・・・置いて行かないで・・・’
‘独りにしないで・・・ルナ・・・’
感傷的になっていたせいか、周囲に敵意ある魔力が満ちているのに気がつくのが遅かった。
急速に暗くなっていく視界にケイトと取り巻きの男たちの姿が見えてもどうすることも出来なかった。
目が覚めたリーが最初に見たものは、サデスティックな笑いを浮かべるケイトだった。
ぎりぎりと締め上げられる痛みと肌を撫でる夜風に意識が冴えてくる。
装備は脱がされ全裸だった。
両手は頭の後ろで高く組んだ状態で木の幹を背中で抱えるように縛り付けられ、
両足は大きく割り開かれ爪先で立てるぎりぎりの位置で固定されている。
この状況ではサイレスか沈黙薬は当然使用されているはず、
目的は大方検討がついているが、そのうち勝手にしゃべり出すだろうと
挑発の意味も込めてリーはにっこりとケイトに微笑んでやった。
45 :
【迷い道】9:2005/03/25(金) 04:57:04 ID:9Z9Cccpe
「この期に及んでまだ余裕がある振り?ほんっとに嫌な女ね!」思ったとおりケイトは激昂した。
つかつかと近寄ると、リーの頬に平手打ちを食らわす。
ヒュームの女、しかも白魔導士の腕力では大して痛くも無い。
平然と怒りに燃えるケイトの瞳を見返えしてやる。
「っ!この、馬鹿にして!」力任せに両頬を何度も往復して打つ。
リーの頬が真っ赤に腫れ上がり、自分の手が痛みに痺れてようやくケイトは止めた。
取り巻きに声をかけ、ロープの束を受け取ると今度はそれでリーの全身をめちゃくちゃに叩き始めた。
豊満な胸、細く引き締まった腰、美しいラインを描いて伸びる太股、いたるところ褐色の肌が裂けて血が滲み出す。
だがリーは呻き声ひとつ上げなかった。
それがケイトから理性を奪っていく。
「なんて女なの!私はあんたが泣いて慈悲を乞う姿が見たいのよ!」
ケイトはロープの束を投げ捨てると自分の腰からベルトを外し、それをリーに振り降ろした。
細かく裂いた皮を編んで作られたベルトは肌に食い込こんで焼けるような痛みが走り、
喉の奥から漏れそうな悲鳴をリーは奥歯を噛み締めて堪えた。
ひと打ちする度に、リーの肌は割れて血が流れ落ち、赤く妖しい紋様を描き出していく。
肩で息をつくほど強かにリーを打ち据えて、少し怒りが収まったのだろう。
「まぁいいわ、お楽しみはこれからだし。」
そういうと先ほどのロープの束を掴み、片方でゆるく輪を作ってそれをリーの首に通す。
残ったロープを枝に渡して背中へと通しお尻と股を潜らせて腰をぐるりと周り
乳房が歪むほど締め上げると最後にだらりと垂れた尻尾を持ち上げて結びつけた。
46 :
【迷い道】10:2005/03/25(金) 04:57:53 ID:9Z9Cccpe
ロープを引っ張って締まり具合を確認しながら、下腹部に掛かるロープを乱暴に揺すると、
麻のざらざらした繊維が秘裂を割って敏感な箇所に食い込み擦り立てる。
潤っていないソコに与えられる刺激は耐えがたいほどの痛みとなってリーを襲った。
顔を苦痛で歪ませ歯を食いしばり、ギリギリとかみ締める音が口から漏れる。
乳房についた傷に爪を食い込ませて抉り、溢れた血を指で掬ってリーの腫れあがった頬に擦りつける。
一連の行為に耽るケイトの目は劣情と狂気で濡れ光り、真性のサディストだとリーに教えていた。
満足そうな笑みを浮かべるとケイトはリーの正面から少し離れたところにある大きめの石に腰掛けた。
「これから何をするか興味あるでしょ?」ふふふっと楽しそうに笑う。
その耳元に取り巻きの一人が何かを告げた。
「そう。じゃあ後は主役の登場を盛り上げるだけね。」そう言うと取り巻きに向かって軽く手を振った。
何時の間にかサブリガを残して装備を脱いだ男たちがリーを取り囲む。
「好きにしなさい。」ケイトの言葉を合図に男たちはリーに襲いかかった。
唇を割って歯を丹念になぞり口腔に侵入する隙を伺う者、
左から脇を舐め上げ乳房を揉みしだく者、乳首に吸いつき脇腹を撫でさする者、
外側から太股の傷を綺麗に舐める者、足の間に座り込み舌でチロチロと縄の隙間から秘所をつつく者、
どうやら5人の男が自分を貪ろうとしている事が分かった。
リーは全ての意識を痛みにだけ集中させた。
男たちは欲望のままリーを蹂躙したが、リーの身体は褪めたままで何の反応も示さない。
ケイトの望みが涙と涎を流し快感によがり悶える女のあられもない姿なのに、
期待した反応を引き出せずに男たちは焦っていた。当然、ケイトは再び苛立ち始めていた。
「あんたまさか不感症なの?」聞いてから沈黙薬を飲ませていたことを思い出し、リーにサイレナを掛ける。
心得た男が口を責めるのを止める。
「連続魔使おうなんて考えないでね。」足の間に座った男が股間のロープを引っ張り上げ、痛みにリーは声を殺す。
「そんなのでよくリッツが…」言いかけたケイトに
「こんな男たちが何人かかっても適わないぐらいリッツは素敵ですわ。」
リーは精一杯の侮蔑を込めて呟いた。
47 :
【迷い道】11:2005/03/25(金) 04:58:49 ID:9Z9Cccpe
サーッとケイトの顔に血が上るのが見え、リーは満足気に唇の端を吊り上げた。
その唇をまた男が塞いで差し入れてきた舌に鋭い犬歯で噛み付く。
ぎゃーっと悲鳴を上げながら男が口を押さえて転げまわる。
一瞬虚を付かれたケイトだったが、慌ててサイレスとパライズをリーに掛ける。
だがリーはその魔法をレジストする。「スキルが足りないですわね。」
微かに笑いながら囁くリーの口を別の男が手で塞いだ。
「邪魔よ!どいて!この野良猫が!!」完全に理性を失ったケイトは容赦なくリーの頬をベルトで殴りつけた。
咄嗟に歯を食いしばったものの口の中が切れ、唇の端から血が流れる。
「私は欲しいものは必ず手に入れてきたわ!」
殴られる度にリーの身体は左右に大きく揺れ血が飛び散る。
「けど、あの兄妹は違ったのよ!2人の両親が死んだ時だって!家で面倒見るって言うのを断って!」
ゼイゼイと息を荒げながらもベルトを振るう手は休めずにケイトは叫ぶ。
「邪魔して困らせてやっても!新しい商売を見つけて!私のものになろうとしない!」
激痛が絶え間なく訪れ、リーの意識は朦朧としていた。
「信じられない!!」もはや殺意すら感じる殴打の嵐だった。
薄れゆく意識の中、リーの心にルナの優しい笑顔が浮かぶ。
…頑張ったかな、私。
私たちを守り育てる為にルナが受けた仕打ちに比べたら
こんな痛み大したことないわ…
「ルナが見込んだ男が…あなたの手に落ちる…訳はないで…しょう…」
「!!またその名前を言うの!?」
まだ意思の輝きを失わないリーの瞳を目掛けてベルトを振り下ろそうとした手を背後から止められる。
「誰?!邪魔しないで!!」髪を振り乱して振り返る。
血走ったその目に映ったのはリッツだった。
48 :
【迷い道】12:2005/03/25(金) 04:59:44 ID:9Z9Cccpe
「な?!お前たち何して…?」
リッツに背後を取られた失態を責めようと取り巻きの男たちを見ると
黒い鎌の刃を喉に当てられ身動き出来ずにいた。
動けば容赦なく死の刃が肉を切り裂く。
小さな暗黒騎士の身体からは殺気が黒いオーラとなって立ち昇っていた。
ケイトは歯軋りした。タップがいるということは必ずあの女騎士もいるはず。
キンッと乾いた音がしてロープがバラバラと落ち、拘束が解けたリーの身体は支えを失って地面に倒れ込む。
その身体を白い影が優しく抱きとめ、素早くマントで包むとケアルを唱える。
傷が塞がり出血が止まったことを確認してアリューシャは安堵の息を吐く。
「さて。」リーを木の幹に寄りかかるように座らせ、アリューシャが立ちあがった。
「アリューシャに殺されるのがいい?それとも僕かな?イヤなら逃げてもいいけど。」
殺気を纏ったままタップは男たちに尋ねた。
ケイトも取り巻きたちもアリューシャとタップの実力はよく知っていた。下手なことをすれば一瞬で殺られる。
「すいません、逃げます。」そう言うと男たちは置いてあった自分の装備を抱えて走り去っていった。
「私を見捨てるの?!」ケイトの叫びが虚しく響く。
スラリと剣を抜いてアリューシャはケイトの喉に付きつけた。
「二度と私たちに関わるな。リッツの妹にもだ。いいな。」
ワザと切っ先を喉に当てる。ぷつっと皮膚が裂け、血が玉になって浮かび上がる。
それだけでアリューシャが本気だと伝わる。ケイトは小さく何度も頷いた。
「最後にひとつ聞きたい。」ずっと黙っていたリッツが口を開いた。
「な、なに?」ごくんとケイトが唾を飲み込む。
「親父たちを殺したのは誰だ?」
喉が上下して当たった切っ先が冷たく肌を撫で、血が流れ出す感覚にひーっと細く悲鳴が漏れる。
「誰だ?」リッツが掴んだ手首を捻り上げる。
「お、おそらくリッツが思ってるとおりよ!でも、私は知らないわ!」
リッツはぶるぶると震えるケイトを離すと、リーを抱き上げ無言で歩き出した。
武器を収めたアリューシャはリーの装備を抱えたタップと共に、
惨めにうち捨てられた女を振りかえることなくその後を追った。
49 :
【迷い道】13:2005/03/25(金) 05:00:30 ID:9Z9Cccpe
手当てをしなければいけないからと、リーをアリューシャのレンタルハウスに運び込む。
アリューシャはモーグリにお湯とタオルを持ってこさせると、血で汚れたリーの身体をキレイに拭いた。
傷は塞がっているものの、赤く腫れあがった肌に痛々しい跡が残っている。
摩りながら何度もケアルを唱えひとつずつ消していくが、アリューシャでは魔力が足りない。
ベッドルームから追い出されたリッツとテーブルを挟んで座って待っているタップに声をかける。
「すまない、手伝ってくれないか。私だけでは無理だ。」
「分かった。」タップはモーグリを呼んで白魔導士にジョブチェンジする。
「タップは白も出来るのか?」
「そんなに高いレベルじゃないけどね。」答えながらベッドルームに消えるタップを見送って
「俺だけが役立たず…か。」リッツは拳でテーブルを叩いた。
ひとつずつだと時間がかかりすぎて傷が残ってしまうと判断したタップは印を結んで女神に祝福を求める。
かざした手で癒しの光りを導いてリーを照らすと傷がキレイに消え腫れが引いていく。
その小さな手をリーが掴んだ。
「ルナ…帰ってきたの…?」
困惑してアリューシャを見るタップに、彼女は唇に人差し指を当てて黙っていろと合図する。
「そうだ。だから安心して寝なさい。」優しく言い聞かせるように髪を梳いて頬にキスをする。
「うん、アリューシャ。ルナ。おやすみなさい。」
子供のように安心した顔をしてタップの手を握り締めたままリーは眠ってしまった。
50 :
【迷い道】14:2005/03/25(金) 05:01:20 ID:9Z9Cccpe
「俺のせいでリーをこんな目に会わせてしまった。」
項垂れるリッツの肩をテーブルの上にちょこんと座ったタップがぽんぽんと叩く。
「リーを快く思っていないあの女がいるのに呼んだ私が悪いのだ。すまない。」
アリューシャがリッツに頭を下げる。
「元々は俺を元気付けてくれようとしたことだろ。アリューシャが謝ることじゃないさ。」
ルナのことで取り乱したりしなければ。リッツは自分を責めるしかなかった。
「あの女はルナを嫌っているんだ。」
思わぬ話にリッツが顔を上げる。
「嫉妬ってやつだよね。」
ルナは白魔導士としての実力だけでなく、容姿の愛らしさと気さくな性格で
アリューシャやタップのようなトップクラスの冒険者たちからも好かれていた。
その評判が気位が高く容姿にも自信のあるケイトには面白くなかったらしい。
護衛隊として参加すると必ずルナに食ってかかっていたのだが、軽く往なされ揉めることはなかった。
ところが前回はルナがおらず、ここぞとばかりに自分をアピールしたのだが、
ケイトの能力は平均より劣り度重なる戦闘に回復がもたついて何度か護衛隊を危機に晒した。
そうなるとケイトの我が侭ぶりが鼻についていた数人からルナが居ればと文句が出始め、
かっとなったケイトはルナの悪口を言い出した。
根も葉もない話にイライラしながらも聞き流していたリーだったが、
「すっごく高価な装備してるけど、身体でも差し出して貢いでもらったんでしょ。タルのくせによくやるわね。」
という言葉に切れて大喧嘩をしてしまったのだという。
いつも礼儀正しいリーが切れるという状況がリッツにはよく飲み込めなかった。
「リーはルナを愛しているんだ。」
長い睫を伏せてアリューシャは言った。
51 :
【迷い道】15:2005/03/25(金) 05:02:03 ID:9Z9Cccpe
リーは子供の頃の夢を見ていた。
燃え盛る炎の中からルナが飛び込んできて、泣きじゃくるリーを抱きしめる。
涙を拭き、頬に優しくキスをすると魔法を詠唱する。
目の前が真っ暗になり、次の瞬間、家のベッドルームにいた。
「もう大丈夫よ。」優しい微笑みを浮かべるルナにリーは恋したのだ。
窮地から自分を救ってくれたルナはリーにとって英雄になった。
母のように姉のように、慈しみ守ってくれた小さな手が何よりも頼もしく見えた。
リーは自分よりも小さな身体にしがみついて泣いた。
この恋が適うことがない予感に怯え、
もう2度と無邪気にルナの胸に飛び込めない己の愚かな恋心を呪って泣いた。
ルナは「大丈夫、大丈夫。」と子守唄のように囁きながらリーが眠るまで髪を梳き続けた。
「ルナ…」
ベッドルームから聞こえるリーの寝言にリッツの胸は痛んだ。
【迷い道:了】
<キャラフェイス>
ケイト ヒュム♀F3茶髪
<各キャラLV設定>
アリューシャ・タップ…75カンスト
リー…72ぐらい
リッツ・ルナ…61ぐらい
ルナがアリューシャやリーより低いのは白黒両方のLV上げを必要とするためです。
乙ィンコ
ルナの中の人です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ええっと、
せっかく縛ったんだから、もっとエロエロにしたかったのですが
何故かこんな話になってしまいました。 orz
otu!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これは・・・あれだな?
ルナとリーのレズものへの伏線だ!(・∀・)
ごめん俺が悪かった
乙ですールナさんキター!
縛られたとこでハァハァしてたらリーたん流血で(´Д⊂
ケイトさんサディストすぎでガクブル。
今回ばかりは た、勃たなかったです(((´・ω・`)))
もちろん、話は面白かったです!
次回も楽しみにしてます。
前半ヒュム♀×ヒュム♀ 縛り系
後半ヒュム♂×ヒュム♀ 媚薬・ソフトSM系
迷い道、我ながらあんまりだと思いましたのマーガレットちゃんで萌えてみようかと。
※苦手な方はスルーして下さい。
【迷い道・番外編/マーガレット】
最低限自分の身は守れるように、とリッツはマーガレットをガルカが開いている道場に通わせた。
マーガレットの耳にも両親が謀殺されたという噂が入っており、素直に兄の言葉に従って武術を身に付けた。
その兄が冒険者として旅立つ時に、何故武術だったのかと聞いてみた。
「そりゃあ武器が無くても戦えるからだよ。襲ってくるものはモンスだろうが男だろうが、迷わず殺れ!」と
物騒な返事をしてくれたが、相手が女性だった場合はどうしたらいいのだろう。
グスタベルグの滝裏にしか生えないある薬草を摘んでいたマーガレットは、
実力的に襲ってくるはずのない魚のモンスターが執拗に小突いてくることに
うるさいなぐらいの軽い気持ちで振り返り驚いた。
大量の魚群が殺気だってマーガレットを取り囲んでいたのだ。
何故こんな事になっているのかを考えるのは後だった。
マーガレットは冒険者ではないから、戦闘不能はすなわち死を意味する。
一匹一匹は大したことは無くても、数が多いと回復手段を持たないマーガレットには不利だ。
洞窟の壁を背にしてモンスターから攻撃される回数を減らし、一匹ずつ倒していくが切りが無い。
体力が少しずつ減っていき、もう何十匹倒したか分からなくなるころ、マーガレットは力尽きて倒れた。
体中をぎりぎりと締め上げられる痛みで生きていることが分かる。
誰かが助けてくれたのだろうか?
それにしてもこの不自然な痛みは何だろう?
目を開けたマーガレットはすごく嫌な感じのする微笑を浮かべて覗き込むケイトと目があった。
さっきのモンスター以上に身の危険を感じてマーガレットは身じろぎする。
「無理に起き上がろうとしない方がいいわよ。」ケイトは面白そうにマーガレットを見ている。
腕が不自然に身体の下にあって動くと苦しい。
無理やり上体を捻ってマーガレットは自分の身体を見下ろし息を飲む。
「なっ!なっ、なっんですかぁ、これっ!」
首から伸びた赤いロープが乳房を縊りだし、お腹に菱形の模様をいくつも浮き上がらせ、
股間の手前で一本に戻ってお尻まで伸びている。
いわゆる亀甲縛りである。ご丁寧に首の後ろから垂らした残りのロープで後ろ手に縛り上げてある。
「マーガレットちゃんのために赤にしてみたのよ。」
頬を薄っすらと染めてうふふと楽しそうに笑うケイト。
「ホントは裸の方がキレイに見えるんだけどね。」残念そうに言う。
この状態もかなり恥ずかしいけど、裸にされてなくて良かったとマーガレットは思った。
手は縛られているが足は自由に動く。
格闘には足技もあるからケイトを蹴り倒して逃げることもできそうだった。
ぐっと膝を深く曲げ反動をつけて起きあがろうとしたマーガレットに
「あっと、忘れてたわ。」ケイトがパライズを掛けた。
ピリピリと痺れて足に力がうまく入らず、ころんっと尻餅をついて転がる。
「んーっ!やっぱりマーガレットちゃんはいいわぁ。抵抗してくれなきゃ面白くないもん。」
喜ばせる為にやっている訳ではないのだが必死でもがく様子が
ケイトの嗜虐心に火を注いでしまっていることにマーガレットが気付くはずもない。
濡れた目でマーガレットの身体を舐めるように見つめる。
昔から何かと絡んでくるケイトが苦手だったが、リッツがいたから毒牙にかからずに済んでいたことを痛感する。
兄さん、助けて!マーガレットは心の中で叫んだ。
ケイトはマーガレットの足を押さえつけるように馬乗りになると
顎を掴んで唇を啄ばむようにキスをする。
時折唇を割って歯を舐るがその先に進もうとはしなかった。
長い付き合いでマーガレットが芯の強い娘だと知っているから
不用意に舌を入れて噛み付かれることを警戒していたのだ。
唇を離し、顎を捻って耳に舌を這わせる。ぴちゃぴちゃと湿った音が耳朶に響き、身体が小さく震える。
「っ!」ケイトが耳たぶを強く噛んだ。
「私のものになりなさい。そうすれば酷いことはしないわ。」
赤く歯の跡がついた部分をチロチロと舐めながらケイトが囁く。
「い、いやで…いたっ!」鬱血して強制的に立ちあがっている乳首を服の上から捻り上げられる。
「その答えはもう要らないわ。私はいい返事が聞きたいのよ。」
両手で乳房を掴むと優しく揉み始める。
マーガレットが安堵の息を漏らすと爪を立て握りつぶす。
何度も繰り返すうちに敏感になっている乳首が硬く芯をもって服の下から存在を主張し出す。
マーガレットが漏らす声に時折甘い調子が混じり始めていることにケイトは気を良くした。
乳房を救い上げるように手を添えて、指で乳首をはじく。
「くっ!…んっ…んぅ…あぁ…」マーガレットがとうとう甘い声で鳴き出した。
屈辱と羞恥に頬を染めるマーガレットの顔がケイトを昂ぶらせる。
「ねぇ、もっと気持ち良くなりたいでしょう?」
「ち、ちがぁ…ぅうっ!ああっ!」
マーガレットが拒絶の言葉を紡ごうとすると、ケイトは爪を食い込ませて乳首を捻る。
痛みなのか快感なのか、とちらとも分からぬ刺激にマーガレットの腰が跳ね上がりくねると
食い込んだロープがぞろりぞろりと股間を擦る。
ふっと嬲る手を止めてケイトはマーガレットを見下ろした。
ケイトが刺激しなくてもマーガレットの腰が微かにもぞもぞと動いていることを感じ取る。
ニターと好色そうな笑いを浮かべて、ケイトはマーガレットの足の間に入り込み、両肩で足を担ぎ上げると、
ロープでぴったりと秘所に張りついている下ばきに薄く滲む染みが見えた。
「ここ、濡れてるわよ。はしたない。」
くすくすと声を立てながら、ロープを掴み隙間を作ったソコに指を這わせる。
下ばきの上から襞をなぞるように指を動かし、マーガレットが鳴くのを待っていたケイトだったが
反応がないことをいぶかしんで顔を上げる。
涙が滲む目を大きく見開いてマーガレットはケイトの後ろを凝視していた。
「ちょっと…?!」言いかけた途端、背中に強烈な威圧感を感じて、
ケイトはマーガレットの上から飛びのくと腰のハンマーに手を掛けたまま振り返った。
そこには一匹のゴブリンが立っていた。
ケイトはすぐに普通のゴブリンでない事に気が付いた。
ここを根城にしているギャンブラーとして悪名高いGambilox Wanderingだ。
「あたしの縄張りで何をしているの?」流暢な共通語で問い掛けてくる。
まずい、冷や汗が背中を流れる。ケイトの実力で歯が立つ相手ではない。
「後でまた助けてあげるから!」そう言うとデジョンを詠唱して逃げ出した。
さっきの魚はケイトが仕掛けた罠だったと、ケイトの去り際の言葉で納得する。
疑問も解けたし、ケイトに嬲りものにされるぐらいならゴブリンに殺された方がマシだと覚悟を決める。
「ごめんね、兄さん。」マーガレットは目を閉じた。
ところがゴブリンが襲ってくる気配がない。
背後から抱き起こされ、身体を拘束していたロープが解ける。
「大丈夫かい?」低い男の声が聞こえて恐る恐る目を開けると、ゴブリンが目の前にいた。
しかし先程までの威圧感は嘘のように消えて、優しい目でマーガレットを見ている。
「あ〜こりゃあ、ヒドイ。」頭の上でまた男の声がする。
振り返えると黒いぼさぼさの髪をしたヒュームの男がにこっと微笑んだ。
「これを塗ってあげるといいよ。」ゴブリンがカバンから二枚貝を取り出してヒュームの男に渡す。
「ありがとう、Gambilox姐さん。」受けとって貝を開けると中には塗り薬が入っていた。
「あたしは帰るわ。気をつけてね。」そう言ってゴブリンはてくてくと歩いて行った。
その背中に「ありがとうございます!」と礼を言うと、ゴブリンのカバンが答えるようにゆさゆさっと揺れた。
男の指が手首の赤く擦れたロープ跡に塗ってくれた薬はすーっとして気持ちがよかった。
「お前のココ、もうビショビショだぞ。すごいな。」
細くて器用そうな指が透明な塗り薬を掬って、ぷっくり腫れた豆に塗りつける。
すーっとする感覚にぶるっと身体が震える。それが収まると今度は熱を帯びてジンジンと痺れだす。
「あぁ…熱くなって…くるぅん。」指が触れてもいないのに、充血して皮の中から豆が顔を出す。
「この効果ならいけるな。」もうひと掬いして指を膣の中に差し入れるとざわざわ蠢く膣壁に塗り広げる。
「あっあっあぁ〜っ!ダメッ!良すぎるぅ…おかしくなりそうっ…んんっ!」
指を2本に増やして奥の方まで薬を塗りこめ、1〜2回出し入れするだけで
「ダメッ、ホントにダメだったらぁ…ショーンッ!ぃやぁ…くっうっ…イちゃうぅぅぅ…っ!」
ぷしゅじゅぶっと音を立てて大量の愛液がショーンの手を濡らして噴出し
マーガレットは嬌声を上げて絶頂を迎えた。
枕に顔を押し付け尻を高く上げた格好のまま、はぁはぁと肩で息をついている。
腕は背中に回され交差するようにロープで固定されている。
ぴんっと立った乳首もてらてらして、薬がまぶされていると分かる。
『「乳首とクリと膣壁に塗っただけでイく』と羊皮紙に書きつけ、薬の容器と一緒にベッドサイドテーブルに置く。
「これ…すっごぃ、売れるよぉ…」マーガレットがショーンと呼ばれた男の方に顔を向けて言う。
「Gambilox姐さんがくれた薬を元に3年掛けて開発したんだもんな。」
ぼさぼさの黒い髪のヒュームがにこっと笑う。
この笑顔が好きなのよね、マーガレットもにっこり笑う。
ケイトの陵辱から救ってくれたショーンは、今ではマーガレットの最愛の人であり最高のパートナーだった。
「その格好で笑うと誘ってるようにしか見えないぞ。」
「だって…まだぁ、ジンジン痺れてぇ…止まらないのぉ」
「じゃあ、ちゃんと何して欲しいか言わなきゃ。」
「まぁ…マァガレットのぉ…お**こに…入れてぇ…」
ショーンは首を横に振って動こうとはしない。
言葉で責められ、恥ずかしいことを言わされることで、マーガレットの全身にぞくぞくと快感が走る。
「マァガレットのぉ…いやらしぃお、お**こにぃ、ショーンのぉ大きいお***んをぉ…入れてぇくださぃ…」
「よく言えたね、ご褒美をあげるよ。」立ちあがってマーガレットの後ろに立つ。
早くして欲しいとくねくね催促するお尻に軽く平手打ちをすると、「ひゃうぅん!」マーガレットが甘く鳴いた。
「行儀の悪いお尻にお仕置きだ。」パチンバチンとスパンキングをする。
その度にマーガレットは鳴き、ますますお尻を振り立てる。
「このお尻はホントに行儀が良くないな。これを止めるにはどうしたらいいんだい?」
「あぁん…」切なげに鼻を鳴らす。そっちはまだ開発中でマーガレットは慣れていなかった。
恥ずかしくてなかなか言い出せない。
ショーンはマーガレットの引き締まった尻たぶに手を掛けて割り開き、
硬くそそり立つモノでクリトリスからアナルまでを往復させる。
膣口にソレが当たる度にマーガレットは悶えて奥へ導く為に尻を振ろうとするが
ショーンにがっちり押さえられていてできない。
「言わないならご褒美もなしだぞ?」
「いやぁ…ん」身体を揺すって離れようとするショーンの身体を掴まえようとする。
「ほら、教えたとおりに言えばいいんだ。」
「マァガレットの……き、き、きたない穴に…ショーンのぉきれいな指…いっいれて…くだ…さ…い」
最後の方は涙声になって小さく細く囁くような声だった。
「いい子だ。」たらたらと流れ落ちる愛液を掬いとってアナルに塗りこめ、固く閉じた筋肉をほぐす。
「あふぅぅっ」茶色いすぼみに与えられる刺激にがくがく腰が揺れる。
緊張が解けてゆるくなった穴に指を一本滑り込ませる。
「ひゃあぁぁぁあああんっ!」ゆっくり掻き混ぜつるつるした腸壁を擦る。続いて2本目も入れる。
「んぁあっ!ダメ、いやぁっ!」
「嫌なことないだろう?もう2本も飲み込んで、ヒクヒク動いてるのに。」
「ぁぁあっ、言わないでぇっ、だめぇっ!」
どくどくと膣口から愛液が溢れ、白い太股を伝って流れ落ちる。
「おや、このお口は涎を垂らしてはしたないな。栓をしなければ。」
もう片方の手で彼自身を持ち上げ、物欲しげに涎を垂れ流しモグモグ動く膣口にゆっくり挿入した。
ぴったり合わさった肉を押し開く熱い質量にマーガレットは驚喜して迎え入れた。
塗り薬の刺激でじらされ続けた膣内はやけどしそうなほど熱く蕩け、
ショーンを飲み込み貪り尽くそうとざわざわ押し寄せた。
ゆるく抽送を繰り返すショーンのモノがいつも以上に硬く張り詰める。
「そうか。これは…まずぃっ、ううっ。」
膣壁に塗った薬が愛液と混ざって彼自身にも同じ刺激をもたらした。
「ん?んんっう、ああっ、熱い、ショーンがぁ中で…熱くぅ、あああああっ」
どちらにも余裕はなかった。
アナルを責めながら、マーガレットを激しく貫き突き刺し、突き上げる。
「んぁぁあ!指がぁっ、お尻にっ!ショーンのおっきなのとぉ…擦ってるぅぅ!だめぇ!!」
「くぅ、俺も、イクよ…っ」
激しく腰を打ち付け奥まで一杯に突き上げる。マーガレットもお尻を振って奥へと導く。
「もう…もう…だめっ、くぅ、イ、イ、いぁぁっ、イっちゃうぅっ!」
マーガレットの奥が吐き出された温かい液体で一杯になった。
崩れ落ちたマーガレットの拘束を解いてやり、楽な姿勢にして寝かせる。
「あ、忘れないうちに。」
ショーンはペンを取ると羊皮紙に書き足した。
『膣内に塗ると男も持たなくなるので注意。』
数日後、マーガレットが経営する店には冒険者からの注文が殺到していた。
冒険者向けのアイテムを幅広く揃えている事と
宅配を利用して来店しなくても購入出来る事から忙しい冒険者の間で有名だったが、
特に「夜に関するグッズ」が人気が集中していた。
新発売された塗り薬タイプの媚薬は「傷薬」としても効果があり、
さり気なく使用できるのに効果抜群と噂が広まったのだ。
「口コミの宣伝効果ってすごいよな。」発送の準備をしながらショーンが言う。
試供品を渡して「これですっごい燃えちゃったの。」と一言付け加えれば後は待つだけでいい。
「今や冒険者の半分は女性だもん。女はみんなおしゃべり好きなものよ。」にっこり笑うマーガレット。
冒険者をやめて結婚したショーンだったが、今の生活と可愛い妻に幸せを噛み締める毎日だった。
了
<フェイスタイプ>
ショーン ヒュム♂F2黒髪
マーガレット ヒュム♀茶髪
ルナの中の人です。
迷い道が消化不良気味だったので
名前だけ出てきたリッツの妹を使って弾けてみました。
・・・ハジケすぎたかも。
迷い道のケイトさんですが・・・
イジワルな女性を書こうとして話を作っていったら
最後はかわいいとこもあるのね、とリーと仲良くなってしまい、
これはダメだ!と徹底的にイジワルにしてみたらサディストになってしまいました。
リーたん、ごめんね(´Д⊂)
↑
>マーガレット ヒュム♀茶髪
F1が抜けてました
よかったけど、4と5の間は時間飛んでるんですかね?
涸れ谷だったはずがベッドとかいきなり出てきたし薬もらって3年とか書いてあるし
ちとわかりにくかったです
ルナの中の人です。
4と5の間は時間が経ってます。
いきなりの場面転換ですみません。
5の頭に「あれから三年の月日が流れた。」ぐらいいれるべきでした m(__)m
ケイトさんは徹底的にイジメラレてジュノ沖に捨てられるべきじゃ
*マーガレットを助けてくれたヒュームの男はショーンと名乗った。
「本職はシーフでね。」以前仕事で世話になったGambilox Wanderingのところに遊びに来ていたのだと言う。
「Gambilox姐さんは君のことを知ってたよ。」
時々薬草を摘みに来るヒュームの娘を付けている女ががいると聞かされ、
気になって追いかけてきたらとんでもないことになっていたのだ。
「そうだったんですか、今度ちゃんとゴブリンさんにお礼をしなきゃ。」
何がいいのかな?とぶつぶつ呟く娘をにこにことショーンは見つめている。
その視線に気付いて、マーガレットは赤くなった。
「あ、ショーンさんにもお礼をしなきゃ。家に来てください。」
これをきっかけにマーガレットはショーンと付き合いを始め、めでたくゴールインしたのだった。
ルナの中の人です。
上の部分を4と5の間に挟んでお読み下さい。
ケイトさんは今後出てくる予定はありませんので、
どなたか苛めて遊んであげて下さいwww
前スレ終わってるの気が付かなかった...
レス番号で名前を書いていたけど新しいスレになるとややこしいと思うので名前はなしで
キャラクターは続き物になっているので前スレの
691〜700
853〜866
を読んでいただけると嬉しいです。
今回はかなり長くなったので2部作という形で今週は前編を、後編は来週にうpする予定です。
エル♀xヒュム♂ ノーマル
今までと比べると若干エロ度合いは低め...次回その分がんばるつもりですが
途中から一人称にしていますがいろんな意味でこの辺は自分の力量不足をかんじつつ...
ここはジュノの上層区、チョコボハウス前の競売所。ジュノにある他の競売所施設に比べると若干人は少なく閑散としていた。
リマはこの競売所をいつも利用していた。昨日の朝出品しておいた虎の牙と皮は完売しており今日もまた同じように昨日の戦利品の牙と皮を出品しておく。
手数料を払い、手続きを済ませてそこを後にしようと振り返ったときリマの目に隣の出品者の物が目に映った。
バーミリオンクローク。リマはそれを買う目的で日々虎狩りを行っている。
その女性が出品しようとしていた数は3着。思わずリマは呆気にとられその人の顔をのぞき見る。
その顔はどこかで見覚えがあるような感じを受けたが何処で会ったのか記憶を探るが思い出せなかった。
出品の手続きを終えた彼女は振り返るときにリマと目が合う。驚いたように細い目を見開いた。
次の瞬間、リマの手首を掴みそのまま階段を駆け上がっていこうとする。不意に腕を引っ張られたリマはつい声をあげてしまう。
「いっ痛い!」
その声で手首を掴んでいた手はすぐ離され、今度は手を握りリマを引っ張っぱる、彼女はもつれそうになる足を必死で連行者に対して付いていった。
「あの...どこへ?どこへ行くんですか?」
リマの問いかけに彼女は答えるそぶりも見せない、行き先に不安を感じたものの、答えは早くすぐ近くの酒場で連行者はその足を止めた。
そこは限定酒場と言われている酒場で曜日ごとによって客層を限定していた。
どちらかというとその奇抜な発想が帰って客足を遠ざけてにぎわっている様子はほとんど見受けられない。
狭い店内を見渡すとがらんとした店内の奥に一人の女性が食事をしている。
ブロンドの髪にピンクの花飾りを添え見た目のおしとやかさとは裏腹に、豪快にテーブルいっぱいの食事を次から次へと平らげていた。
二人の新しい客の登場に彼女は一端手を止めて、頬笑みながら挨拶を交わす。
「おねぇさまおかえりなさい♪隣にいる人はだれですぅ?」
リマはその言葉遣いにこの人達が先日バタリア丘陵で覗き見をしてしまった二人であることを悟った。
リマの手を引く女性、アリシアは彼女の手を握ったままレイナの待つテーブルへと進んでいく。
連行されるままにテーブルに着くと彼女はイスを引き、リマに座るように手を差し伸べ、自らもイスに腰掛けた。
「始めまして♪私白魔道士のレイナって言います。で、彼女がアリシアおねぇさま。あなたはぁ?」
軽く挨拶をすると再び食事を再開するレイナ。リマは二人に目をあわすことが出来ずにうつむいたまま時間が流れていくのを待っていた。
俯いていると不意に先日の出来事が頭の中に蘇る。バタリア丘陵の情事が...
テーブルに目をもどすと一体何人分の食事が用意されているのか、レイナはもぐもぐと忙しげに口へ運び綺麗になったお皿を次々と重ねていった。
「とりあえずは名前はぁ?あなたが話さないとわかんないわよ〜おねぇさまは言葉喋れないからぁ」
「えっ!?...そうなんですか?。私はリマって言う名前です」
どことなくおどおどしながらリマは答える。それを横目にアリシアは店の店員を手招きして呼びつけるとメニューを指差し注文する。
注文を一通りを終えるとそのメニューをリマに手渡す。
「えっーと...」
「何でも食べたいもの頼めばいいわよぉ。今日はおごってあげるしぃ」
レイナは独特の甘えたような声で優しくリマを急きたてる。
リマは食べなれた豆のスープを指差し注文する。とはいってもこの酒場でそれを頂くのは初めてなのだが...
すぐに食事が運ばれてきて、リマは食べっぷりの良いレイナに視線をやった。あの体の何処にこの食べ物が消えているのだろう?と不思議に思う。
リマと比べても小柄で細身の割には、服の上からでも分かるほど不釣合いな豊なレイナの胸がリマにはうらやましく思えた。
しばし食事の間無言な時間が続く。たまにリマがスプーンで奏でる食器の音が静かな店内に響く
レイナが前に並べられていた食事を全て食べ終わると、リマの食事が終わるのをいまや遅しと待っている。
リマはどちらかと言うとのんびりとした、悪く言えばとろい動きで食事を口に運ぶ。わざとではなくこれが彼女のペースなのだろう
「あっ!おねぇさま時間ですぅ!」
丁度アリシアが食事を終えフォークとナイフをナフキンの上に降ろしたところに、レイナの慌てたような、それでもおっとりとした口調で彼女に伝えた。
リマはどちらかと言うとのんびりとした、悪く言えばとろい動きで食事を口に運ぶ。わざとではなくこれが彼女のペースなのだろう
「あっ!おねぇさま時間ですぅ!」
丁度アリシアが食事を終えフォークとナイフをナフキンの上に降ろしたところに、レイナの慌てたような、それでもおっとりとした口調で彼女に伝えた。
リマは相変わらずスローペースで食事を続けていたが、その手をアリシアは掴み取るとまた強引に彼女を引っ張っていこうとする。
「ちょっ...」
慌てて手にもっていたスプーンを置き、先ほどと同じように手を引かれながら目的地を言わない彼女に連れられていく。
レイナも手早く支払いを済ませると足早に二人の後を追って酒場を後にした。やがて着いたところはウィンダス連邦へと向かう飛空挺乗り場の前にだった。
アリシアは握っていたリマの手にプラチナのイヤリングを渡す。ごく普通のイヤリングのようだが宝石のようなピンク色の小さい飾りが一つ付いていた。
「あら、おねぇさまリマちゃんにパールあげるんですのぉ?」
アリシアは返事の変わりにゆっくりと一度瞬きをする。長い付き合いからレイナは彼女の動きで何を伝えたいかは大方分かるようになっていた。
「私とおねぇさまだけのリンクシェルだから他に気を遣う必要はないから安心してねぇ♪何でも気軽に相談に乗ってきてねぇ☆」
レイナはそういってリマににっこりと微笑む。だが、リマにはその笑顔が本当に優しい笑顔でなく目の奥に怒りに似た感情をうっすらと感じ取ることが出来た。
「じゃおねぇさま頑張ってきてねぇ♪」
レイナはアリシアとの別れを惜しむように軽い口付けを交わすと手を振って彼女を見送る。
同じくリマもアリシアに手を振り、飛空挺乗り場の階段を下りていく彼女の背中を見送った。なんで私がこんなことを...と内心思う。
元気良く手を振っていたレイナだったが、彼女が扉を抜け姿が見えなくなるとリマの方を振り返った。
「で、あんたなんなの?」
「えっ....?」
レイナのさっきまでの口調と打って変わって少し低めの声に驚きを隠せず、リマは一歩後退った。
今日もジュノは平和。私の一番好きな光曜日...けど今日はいつもに比べてなんだか憂鬱。なぜかですって?
今さっきお姉様の見送りも終え今日一日は一週間で唯一自由に過ごせる日、この日がいつも待ち遠しくて仕方が無いぐらい。
どういうわけか朝食の時につれられてきた一人のエルヴァーン...しかも女!名前はリマだったかな、特に覚える気は無かったけど忘れちゃいけない名前。
よりによってお姉様がリンクパールを渡しちゃったから放っておくわけにもいかなくなっちゃわけで...
む、あの娘渡したパールをちゃんと身につけてるみたい。はずす前に一度リストをチェックする。リマは一人でバタリア丘陵にいるみたいだけど、なにやってるのかな?
リストを見れば誰がつけているか何処にいるか分かる仕組みになっている。便利かもしれないけど今までの私達にとっては優先度はなかったのに...
「/l 寂しいですけど、今日もおねぇさまの仕事の邪魔にならないようにパールははずしておきますねぇ」
いつもの作った猫なで声で私はお姉様に一声かけてすぐさまパールをはずす。返事を待っていても帰ってこないのは分かってるし。
..なぜかって?もうお姉様とは3年以上の付き合いになるけど、一度も言葉を発することがなかったし、今では本当に喋れないのかもしれないと思っているの。
今までシェルは私とお姉様だけだったのに、急に人を増やすなんて驚いたわ。
何か考えがあってのことかもしれないけど私にとってリマって娘は邪魔者って感じがプンプンする。
本当に邪魔になったときはそのときで排除する手を考えないといけないけど、そんなことを考えて今日の時間を浪費するのはもったいないもったいない。
モグハウスで着替えを済ますと、賑わうジュノ下層に足を運び買い物三昧に明け暮れる。これが私のストレス発散方法。
今日は最近新しくでたお姉様の手作り衣装のブレスドシリーズのセットを着こなして町を闊歩する。もちろんお姉様の名前入り。
そう、お姉様は有名な裁縫師で指名でのオーダーもかなりあるぐらい。もちろん依頼のほとんどはお姉様の名前入りの衣装が欲しい人ばかり。
中にはHQ商品を名前の刺繍入りで受けることもあるとか...それはもう相当な金額になるみたい...そのおかげで私も豪遊できるわけですけど♪
町を歩いていると痛いほどみんなの視線を感じる...もっと私を見て♪って感じ?お姉様の名前が入ってるから宣伝効果もバッチリ!
お姉様にお願いすればなんだって作ってくれるし買ってくれる。
もちろん私も精一杯好かれるように努力してるんだし、料理の腕もお姉様を喜ばせるために磨いたようなもの。
そうこうしているうちに楽しい時間はあっという間に過ぎるものでもう夕方になってしまいって、夜の準備をしにモグハウスに一度戻らないと。
夜のもう一つのお楽しみと言えばやはりアレ、アレしかないでしょ。野暮なことは聞かないの!
毎晩お姉様と甘い時間を過ごしてるけど、私って本当のこというと男性のほうが趣味!って言うかそれが普通でしょ?
さすがにこの服装じゃ目につくから一端着替えに戻らないと...私の場合は着替えと言うより変装に近いけどね。だって私にとって変な噂はご法度だからね。
モグハウス手前のガイドストーンを通りすぎ階段を駆け上がるってるときにふと気になる存在が...どこか幼さを残した端正な顔立ちの男性。
壁にもたれながら座っているそいつは、背中に背負った長い槍が大きく存在をアピールする「竜騎士」私の大嫌いな戦闘スタイルの騎士。
1〜2度一緒に狩りに出かけたことが会ったけどアレはもう最悪。暗黒騎士と竜騎士のいるパーティーははっきり言って願い下げ。やってられないわよね。
でも、なぜか私はその男をじっと見てしまう。貧相な装備、うだつの上がらなそうな顔、そういえば朝からずっとここに居たような...
(あんたなんか誘う物好きっていないのにね...朝からここに居座って馬鹿じゃないの)
心の中で彼のことを笑い飛ばす。
「なにか御用ですか?」
座っていた男は立ち上がって私に言ってくる。ヒュームのくせに私より頭一つ高い...確かに私はエルヴァーンにしちゃ低いけど...
装備が良い人は結構目に付いちゃうって聞くけど、ちゃんと装備を整えてるほうにしたらその逆もあるわけ。
貧相すぎるその装備の品定めをしているうちに少し時間が経ってたみたいでその間ずっと彼は私を見つめていた。
「あの〜何か御用ですか?」
再び男が問いかけてくる。顔はそんなに悪くない...けど...
「あのぉ良かったらご一緒にパーティいかがですかぁ?」
しまった!つい営業スマイルを浮かべ思わぬことを口走ってしまった。後悔する間も無く
「よろこんで!!よろしくお願いします!」
間髪入れず竜騎士は威勢良く即答する。っんとに嬉しそうな顔しちゃって...
レンタルハウスに戻り食事を終え、食器の片づけをしている私に後ろから声がした。
「あの〜ところでメンバー集めはいつからするんですか?」
さっき下層のガイドストーン近くで捕まえた竜騎士、名前はレイド。
パーティに誘ってまずは私の部屋で腹ごしらえをしたわけだけどまだこの状況を把握してないみたい。
まったく鈍い男...私は食器を洗うのを中断して手を拭くと、チェアーに座るレイドの前に立て膝をついて彼を見上げる。
「えぇ〜レイドさん。私とじゃ不満ですかぁ..」
調理ギルドからもらったエプロンに下には服を着ず、俗に言う裸にエプロンって衣装で彼を上目使いに見上げる。
首の部分をだらしなく結び胸の部分が大きく開くように谷間をアピールしながら...
「いえ...そういうわけじゃ...」
照れちゃって、可愛い。もう一押しすればいいかしら?私はそう思って彼の右腕に胸を押し付けゆっくりと目をとじる。
いくら鈍い男でもここまですれば気がつくはず...
「あの...その...」
戸惑ってしまっている彼...まったく!苛々する!
「...ねぇ...キスしてぇ...」
私は口付けを催促する。ここまでして何もしないようならこんな男追い出してやる。と思った矢先に彼の荒い息遣いと体温が近づいてきた。そして...
「いたいっ!」
「ご...ごめん!」
慌てて私にあやまるレイド。顔を近づけてきたのはいいけどキスをするのに勢いをつけるってどういうこと!?
「僕...こういうの初めてで...」
さすがに私も初めての時はあったけどこんな経験をした覚えは無い。お互いの歯が当たるって...馬鹿じゃないの?
「うぅん。誰だって最初は初めてだし...今度はゆっくりぃ....お願い...」
もう一度目を閉じて、彼が来るのを待つ....今度は恐る恐る近づいてきて押し付けてくる唇...お互いの唇が重なり...
客観的にこれをみたらどうなんだろう...と頭で想像する。それはキスというより唇を押し付けているにしか見えないわけで...彼を思いっきり両手で弾き飛ばしちゃった。
「ちょっと!」
「ごめん...」
謝りなれてるんだろうか謝るのだけは人一倍早い。ムードのかけらもなく苛立ってくる私。週に一度のお楽しみがこれじゃ絶対納得いかない!
ふと部屋の時計に目をやってみると、時間は21時。今から新しい相手を探しにいくこともできるかもしれないけど今日は今朝から良いことが無いし
この時間帯に徘徊してる奴っていうのは、こいつ以上に変な奴に当たってしまう可能性も非常に高いわけで、潔く今日は諦めコレで我慢するしか...
「ねぇ..私にまかせて...そこのベッドに横になってぇ」
言われるがままにベッドに向かうレイド。こうなったら私がリードして自分だけでも満足できなきゃ時間の無駄だわ!
「鎧は脱いでねぇ」
ガチャガチャと音を立てて鎧をその場に脱ぎ捨てるレイド。普段の癖ですぐにそれを綺麗に片付けてしまう私。
そしてベッドに目をやるとレイドはおとなしく仰向けになって私が来るのを待っているようだった。ついつい彼の股間に目が行ってしまう。
それは大きく盛り上がり苦しそうに下着を持ち上げていた。心の中で小躍りしながら、彼の待つベッドへと入っていく。
(はやくだしてあげなきゃね♪)
はやる気持ちを抑え、私は彼の体のおなか付近にまたがると上から優しく唇を重ねていく。
「ちゅぱ...ちゅ....ちゅぅ」
唾を交えてわざと音を出しながら彼の唇を吸っていく。両手を優しく彼の首筋からアゴにかけて愛撫していく。
唇を重ねゆっくりと彼の中に舌を入れていく。
「んふぅ...」
彼が突然私の舌に吸い付いてくる。意表を疲れて思わず声がもれちゃったけど積極的になってくれるのは大歓迎よ。
口の中で彼の舌を探して私から絡めつかせる、私の唾を彼に送り込みねちゃねちゃといやらしい音を立てながら二人で唇を貪りあう。
時折彼の歯が舌に当たるけど、その辺は慣れてないからしかたないかな...
頃合を見て彼の口の中から私の舌を避難させる、追いかけてくる彼の舌を私の口で迎え入れそこでお互いの舌を絡めあう。
甘い吐息を彼の口に送り込み、雄としての本能を奮い立たせる。さっきから彼自信が私のお尻に当たって催促してるみたい。熱くてとっても堅そうな彼自信。
首筋の愛撫を中断させ楽しみにとってある熱いそれを後ろ手に握ってみる。熱い血がみなぎって触れるだけで火傷しそう...
まだまだもっと焦らさないとね...彼が我慢できなくなるぐらいに...
濃厚なキスも一端中断すると、私はそのままナメクジのように彼の体に舌を這わせていく。熱い胸板...その中心にある小さなぽっちりをぺろりと舐めあげる。
びくっと彼が身震いする....うふふ、男性も結構乳首弱い人多い見たいね♪
こうなると歯止めが利かなくなってきて左胸の乳首を舐めたり吸ったり身もだえする彼が愛おしい。
下着の上から彼自身を握っていたけどその手を彼が掴み、今度は私の手を下着の中に入れて熱いそれをじかに握らせてくる。
「熱い...」
喘ぐように吐息混じりに声を吐き出す。とろけたような眼差しを彼に向ける、こういった術は自分で学んできた男を喜ばせる方法。
もちろんお姉様に対してもその努力は怠らない。
不意に下から手が伸びて私の自慢の大きな乳房を掴み上げ、鷲掴みにして乱暴に揉みしだく。
エプロンだけしかつけていないけどこの布切れ自体も今は邪魔に感じてしまう。
首の後ろに手を廻しエプロンのヒモを解く、彼の前に私の大きな乳房が露になりそれをみるいやらしい目つき...大半の男って大きな胸が好きみたいね。
彼もその例外ではなく
「大きな胸だね...」
夢中で私の胸を揉んだり先っぽをつまんだりこねたり、どうせなら焦らしたりしてくれたら快感も膨れ上がるのに....って未経験の彼にそんな考えはないわね。
「あふん...あん....」
不器用な彼の愛撫に、少し喘ぎ声を混ぜる。自分自身で気持ちを昂ぶらせてるうちにじゅんと奥から何かを感じる
(濡れてきてる...)
私の胸を夢中で揉みしだく彼の腕と持つと指を一本一本口に含みちゅぱちゅぱと唾液を絡ませて舐め上げる。
10本の指を一通り口に含み綺麗にすると体を滑らせて彼の股間に体を滑り込ませ、いよいよ待ちに待った彼自身とのご対面。
ゆっくりと下着をずらしているとソレは勢い良く飛び出し私の前に姿を現した。先端は濡れていて部屋の光に反射するようにてらてらと光って見えた。
愛らしいそれに軽く「ちゅっ」と口付けをし先端を舌で舐めまわす。円を書くように舌先だけを使って少し焦らしつつ...
カリの部分に舌を沿わせてまずは右の部分を2回3回と舐めあげ今度は左の部分を同じように愛でる。彼が少し低く唸り声を上げているのが聞こえる。
右手で彼の袋の部分を丁寧に揉み左手は彼自信の根元を握ってゆっくりと上下させる。そして口を開けて頂点から彼自身をくわえ込む...
先端を口に含み舌を使ってカリの部分を先ほどと同じように舐め、唾液を交えながらわざと音を立てるようにいやらしく彼に快楽を与えていったところで、
「ん!!!」
突然彼が爆ぜた。まさかと思う間も無く力強い彼の両腕が私の頭を押さえつけ逃れることの出来ない状態で彼のほとばしりを口いっぱいに受けてしまう。
4度、5度大きく脈を打つたびに口の中にとっても濃い精液が溢れてくる。生臭い...濃度の濃い粘着性のある液体が口いっぱいに広がり私は咽込んでしまう。
力強く抑えられてる状態で息が出来なくなってしまい私はもがく。さすがに今の事態を飲み込めたのか彼は力を緩めやっとの思いで解放され空気を貪る。
「いきなりいっちゃって..その....ごめん」
童貞の上に早漏なんてどこもいいこと無いじゃない!目に涙を浮かべてゆっくりと呼吸を取り戻すと、レイドに向き直って
「いいのよ♪最初は誰だって...ね♪」
またしても営業スマイルを浮かべてと言ってしまう。...馬鹿だ...私は自分に向かって叱咤した。
呼吸を落着けると私の視線は彼自身に釘付けになってしまう。一度出したはずなのにまったく衰えを見せないそれは元気良く天を仰いでいた。
(若いってすばらしい...)
と喜んでしまう。さすがに今ので萎えてしまっていたらここから追い出してしまってたでしょうけどね。
「夜は長いしたっぷりたのしみましょぉ♪」
「ごめん...」
彼の謝る声が後ろの方から聞こえる。理由?それは今私の口の中に大量に放たれた精が原因。
私はそれを唾液と一緒に一気に喉を鳴らして飲み下す。といっても一度で飲みこめる量じゃなかったりする。
こういう光景はちゃんと見せてあげたほうが相手も喜ぶでしょうけど残念ながらレイドの顔は今私の股の下にあるからそれは無理ね。
「またぁ...たぁくさぁん出たわねぇ...」
口の中に残る水とは違った粘着性のある男性の精液を唾液に含ませ何度かに分けて飲み干す。本当に彼のは濃くてまだ口の中に気持ち悪さが残っている。
「んあ...はぁあん....」
下になっている彼が愛撫を再開したから、私は思わず甘美の声をあげてしまう。私も負けじと頭を下げて彼自身また口いっぱいに頬張り舌を使って愛でる。
69の体勢、私はこれが大好き。お互いが気持ちよくなれるし、ペースを掴みやすいから。
「ちゅぱ...ちゅぱ...」
多量に唾液をだして彼自身になすりつけながら頬をすぼませ、口腔内で舌を使い彼のつぼを探しだす。
普通なら2回もだせば少しは萎え衰えるけど、レイド自信がまったく衰えを感じさせず元気いっぱいに私に期待させてくれる。
(早漏じゃなければね...)
それが少し残念。残念といえば彼の愛撫もたいしたことはなくむしろ自分でやったほうが...って思うぐらい。
でも彼にしては女性の体に興味があるみたいでいろいろいじってる感触が伝わってくる。
私も興奮してきて、息遣いが荒くなってきたして、目の前にあるソレを入れたい衝動に駆られ、
今の体勢から少し動いてレイドの腰辺りにまたがり彼の顔を見れるように反転する。
「いれるねぇ」
本当なら男が言うセリフじゃないのかな..なんて思う冷静さはすでになく、私は左手で彼自身を持ちながら右手を自分の秘所に持って行き覆いかぶさるように
彼をくわえ込んだ。
ゆっくり、ゆっくりと腰を沈ませ、根元まで沈み込む。彼が低く唸るような声が部屋に響く。
彼の真っ赤に焼けた鉄のように固く熱いものが私を貫く。きもちいぃ...
「んはぁ...んん...ん...あん...」
彼にまたがった私は自分で腰を前後に動かす、その度に口から喘ぎ声が漏れてしまうけど、我慢はしない
毎日お姉様と愛し合うときは目いっぱい声をだしても、ご近所に迷惑がかからないように防音設備を施したレンタルハウスですからね。
上になって自分のペースで動けるのはいいけどこの体位は好きじゃない。どうしても激しい快感を得れないし、もどかしさが募ってしまう。
「んふ...ん...あぁん...あ...」
といってても気持ちが良いわけで、やがて物事を考えるのが億劫になり本能で腰だけが自然と前後に動いてしまう。
突然彼が私の腰に手を廻し、下から勢い良く突き上げてきて私は甘美の声をあげた。
「んはぁああん!はんはんあはん!あんあああん!!」
急に力にまかせてレイドはがっちりと私の腰を掴み腰を突き上げてくる。その度に奥まで突かれ不安定な彼の体の上で私の体が踊る。
私は自分のお気に入りのおさげにしている髪を解き、下から来る衝撃につられ髪を振り乱し快楽に溺れる。
自慢の大きな胸も突き上げられるたびに揺れ、それを楽しそうに彼はスピードを速め、私の喘ぎ声もどんどんと大きくなっていく。
激しい突き上げに体勢を崩さないように、彼のみぞおち辺りに両手を置いてバランスを保つ。とっても気持ちがいい!
熱くて、堅いものが子宮を突き上げ、私は獣のように喘ぎ、叫び、口からは涎をたらしてなすがままに彼に身を任せる。
何度も何度も頭に閃光が走り無意識のうちに彼を搾り取るように膣が収縮を繰り返す。
「だめ..おかしくなりそう!」
思わず私が叫んだ矢先に不意に首の後ろから強い力を受け彼の胸に倒れこんでしまう。
それは彼の手が私を抑えるように強く抱きしめてきたからだ。そしてレイドは今までで一番強く腰を私に押し付ける。
次の瞬間、彼が私の中で大量に熱い迸りを放った。早漏の彼が今日3回目の絶頂を迎えた証だった...
「ごめん...いっちゃった...」
申し訳なさそうに彼がまたしても私に謝る。よりによって中に出すなんて!!怒鳴るのに起き上がろうとする私を力強い彼の腕が阻止し、唇を重ねてくる。
「ガチッ」
歯が当たる音がして、熱い口付けをしてくる。不器用ながら私が彼にしてあげたように私の唇を吸い、歯茎に舌を這わせてくる。
(へたくそ...)
彼に対しての怒りの感情が徐々に和らいでいくのと同じく彼自身が私の中で萎えはじめていった。私は口の中を暴れる彼の舌を捕まえ舌を絡めた。
私達の夜はこうして静かに更けていった。
胸に違和感を感じて私は目覚めた。彼が私の横手座ってその手が私の胸を楽しそうにいじって、なんとなくくすぐったい。
「ん...はぁ....」
少し甘えた声をあげレイドの顔を見上げた...そのつもりだったが彼の背後にある掛け時計をみて私は目をまん丸にして驚いた。
「もうこんな時間!」
時刻は正午、こともあろうかお姉様のお出迎え時間をとっくに過ぎており慌ててベッドから飛び起きる。
(この部屋に戻ってきていないと言うことは港で時間を潰しているのかな...?とにかく急いで準備をしないと)
夜中に元気をとりもどしたレイドともう一度体を交わらせたのが間違いだった...
といまさら後悔しても始まらずレイドに彼の服を投げつけると私もヘイストがかかったようにお出かけの準備をこなしていく。
後ろでガチャガチャと鎧を着けている彼を横目にメイクをすばやく済ませ軽くうがいをすると、
邪魔者の背中を押し追い出しながらジュノ港へと向かって私は一目散に駆け出した。
To be continued
一応キャラクターフェイス
アリシア エル♀F6A
リマ エル♀F5B
レイナ エル♀F4A
レイド ヒュム♂F2A←特に決めていない...
執筆速度の遅い私ですが次回作もがんばりますのでよろしくです。
一瞬ルナの中の人またまたキターと思ったら違ったw
ルナの中の人は絶対「ルナの中の人です」ってわざわざ言うから。
前回の召喚レズ神キタヨーーーーー ノーマルもGJです!!
アリシアお姉様はぁはぁ
ルナの中の人です。
はい、トリップ付けてないので名乗るようにしていますw
実は引っ越し中なのでNET環境整うまで投稿できそうにありません。
その間に続き書くので、しばらくさようならです。
エマたんシリーズきたー!
私も気を付けているもののがあったりしますが(汗、
投稿前に再確認して誤字脱字、重複表現をなくすようにすると文がすっきりします。
(*´Д`*)つまりそれは、我々への放置プレーイですね!!
引越し、大変でしょうけれどもがんまってくださーい。
ヴァナ汁保管庫はここの保管やってるわけじゃないの?
10月までしかないんだが、もっとほしい!!
全レスにいちいち名乗るなや
「神を名乗りて」か?
>>95 ここはエロスレだから・・・っ!エロっぽく・・・ぁ・・・はぁっ・・・いいなさ・・・いぃっ!はぁはぁ・・・。
神を叩くのは大抵の場合、他の作者
気持ちは分かるが僻みはミットモナイよ(・∀・)
>>96 あぁぁあっ……おねぇさまッ……言わないでぇっ…そんなっ…
なんどもっ……恥ずかしいことぉっ…あっ…はぁぁあんッ……!!
しまった
>>94に返事しようと思ってて
>>96に乗っちゃったwww
ヴァナ汁保管庫は、今は亡き「そらいろアップローダ」にアップされた作品を保存してあるところです。
ここの過去ログ倉庫サイトは多分運営されていないと思います。
少なくとも今までのスレの流れでそういう話はありませんでした。(私の記憶だと)
時々物持ちのいい神が過去スレをTextにしてUPしてくれたりするので
そういう時を逃さずチェックしてDLするしかないと思います。
(+) < では、よい肉棒を! (ニュッ♪)
あ・・・・ジムさんすご・・・っど・・してそんな冷静にそんな・・・・っっ
一応エロパロ板全体のまとめサイトってのがあるけど、
その中にミスまんスレは無いんだよな(´・ω・`)
ぼ、ボク…タル♂だけど…エッチな…タル♀と……まんこっ…したい……でしっ…
>>103 じゃあ貴殿の…チ、チンコで…ッタル♀とマンコォッ!
頑張るベしィィ
あれれ?なんかJOJOみたいになったよ?
ハァハァな文を書くのには、相当の努力が必要だってことが、この数レスでよくわかったw
神々はどれだけの推敲と妄想をかさねてきたのであろう(*´Д`)
Ponyのしっぽ亭でちまちゃんがレイプされまくりのNovelが
あったのだが消えていて(´・ω・`)ショボーン
誰か持ってませんか(;´д⊂)
ちまたん(*´д`*)
自分のキャラネームでエロSS書いて自サイトに
載せるあたりが肝が座ってて萌えだったのにな…
ミスラのパンツと、ブラジャーを着けてみたタル女が、
タル男に見られて。そのままヤってしまう話はありますか?
>>108 貴殿がそのネタでSSを書いて近日中にうpしてくれると
脳内神様からお告げがありました。
>>109 おや、奇遇ですね。
わたしの脳内神様からも同じお告げがありましたよ。
最近 年度末のせいで残業がめちゃ増えてストレスたまりまくり;;
これを性欲に向けて 仕事中に ミスラが陵辱されて精神的にも傷つけられる
鬼畜系なSSを妄想してます・・・・・
こんなの書いてもいいでつか?
(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)(h)
カー君×樽需要有りますか
113 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 23:01:04 ID:42QGLV2n
そろそろ年度末終わるなー
かいてもいいですか、なんて・・・
そこここでチムコビンビンにしてる奴らに対する焦らしですか!プレイですね!?
獣姦ネタも好かれるのか
それじゃあ樽→フェンリル×エルの続ききぼんしてみる
漏れはタルものなら全部大歓迎だ。
特にタル男×タル女が大好物(*´Д`*)
119 :
「ど」の字:皇紀2665/04/01(金) 07:51:42 ID:JQuYw8E1
樽もの大好きです。是非お願いします。できれば和姦で
タル♂がタル♀を襲ったり
タル♀がタル♂を襲うのも ハァハァ
121 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 10:09:18 ID:0/ZCO4/8
>>樽♀が樽♂襲うのも…
つまり子樽♂数匹辺りがシャントット様の不況を買ってしまって呪いで捕まえられた後に魔法と薬で不自然なまでに肥大化したチムポを攻められるSSをキボンなのでつね?!
>>111 基本にかえってこういうストレートなのがイイナァ
う〜ん、あんまり自信ないけど、今まで書いていた海賊ミスラが捕まえたタル♂を・・・って
SSを投下しますね。皆さん、ちん○こ出して待っててください^^ あ、文句は言わないでくださいね
Orz
腐女子エル♀がガルガルみて一人エチー ってのはどう?
俺バイだから♂モノも混じらないと書けない
>>125 セクシャルマイノリティを蔑んでいるのではないという事を先に言っておくよ?
このスレのタイトルは「マンコしたい」スレ。なんだ。
もう一回いうぞ。いいか。マンコだよ?
つまりはこうだ。
チンコマンコ:◎ マンコマンコ:○ マンコ:○ チンコチンコ:×
>>125の作品はマンコがあるものの
チンコチンコが大きな障害となる。
まああえてここに投下するなら
ガルチンシーンのみガルチンスレか外部アプロダにでも投下して
ここにはレス番号を引っ張って来ればいい。
それなら誰のチンコもクンニャリしないのでミナミナハッピーだ。
>>127 >マツケンサンバで脱臼
ここまで読んだ
長いの嫌だから2行にまとめれ
>>129がミラクル眼力さんだという事だけは判った。マツケンサンバ…!?
要するにチンコチンコシーンだけ他所に貼ってアドレス誘導しろって事さ。
>>127 >俺タル♂だがタル♀とハードSEXしたい
ここまで読んだぜ
>>131 ちげーよバカ
>俺エル♂だがタル♀とハードSEXしたい
って書いてるじゃねえか
おいお前ら、男装の麗人系エルメスって需要ありますか?
ヒュム×エルで只今執筆中だがだめぽだったら回避するよ
135 :
72:2005/04/02(土) 11:03:47 ID:Z33y5WkQ
おはようございます。
流れはタルタル優勢?な感じがするけど
私自身タルタルには食指が動かなくて...
相変わらずエル好きなのでエル♀ものうp。
前回の続きで需要は少ないかもしれないけど
とりあえず賑やかしに...
話題はあっても作品うpがなくて少し寂しいね。
執筆速度が遅い私が連続投稿になってしなったとは(汗)
今回の内容は
□エル♀x複数♂ レイプまがいなもの
お決まりごとですが嫌いな方はスルー、回避よろしくです。
>ルナの中の人さん
お引越しお疲れ様です。
続きを執筆中とのことで復帰を楽しみにお待ちしています。
それと私のところの一応主役は...エマでなくてリマだったり(苦笑)
後編では名前すらでませんが...(汗)
場所はジュノ港の競売所横の宅配所。
街が賑わいを見せるにはまだ時間が早かった。
赤い羽根付き帽子から銀色の綺麗な長い髪を垂らしているエルヴァーン、アリシアの姿があった。
いつもならこの時間にはレイナが飛空挺乗り場に出迎えに来ているはずだが、今日はまだその姿はなかった。
昨日彼女はウィンダスの自室に戻り、昼から夜中にかけて合成依頼されている製品を仕上げていた。
指定生産品を数多くこなしてる彼女は時折できるハイクオリティ品を依頼者にサービスしてあげたりする。
その当人にとっては必要かどうかはわからないがもらえるほうの立場としては嬉しい限りである。
中にはそのまま競売にながす者もいるらしいが...
作成依頼されていた商品を顧客に手渡し、その日の売上金を宅配を使って自宅に送る手続きをしていた彼女に後ろから声がかかる
「よっ!アリシアじゃねぇか」
野太いその声の主はヒュームの男、身なりからしてみれば盗賊をしている風貌だった。
アリシアはその男に耳も貸さず、手続きを終え何事も無かったように競売所横の階段に向かって歩き始める。
そんな彼女を呼び止めるように男の右腕が彼女の左肩を強く握り締めた。アリシアは肩に走る痛みに思わず眉を寄せる。
「おい!そんなに釣れない素振りをするなよ。俺とお前のなかじゃあねぇかよ」
その男はにやりと不敵な笑みを浮かべ、アリシアの顔を下から覗き込む。
「どうだい、また俺の元に戻ってきな。お前のナイトの腕前ならいつでも大歓迎だぜ」
断るようにウィルから顔を背けるアリシア。
「リッカはいなくなって寂しいかもしれんが、退屈することはないと思うがなぁ」
その言葉に反応してアリシア目を吊り上げる、そして両手を使って彼の腕を振り解こうと力をいれたが、
力の差がありやすやすとははずすことはできなかった。
「連れねぇな〜久しぶりの再開にちったぁ愛想よくしてもいいんじゃねぇか?昔のように楽しくやろうぜ...」
くくくと喉の奥で下卑た笑いをこぼす。
アリシアの肩を掴んでいる腕にさらに力が入り、彼女は痛みで膝から崩れるようにかがみこんだ。細い目にうっすらと涙が浮かぶ。
「すまねぇすまねぇ!いつの間にか力が入りすぎちまったみてぇだ。わりぃな!」
アリシアの肩から手を離すと、悪びれた素振りは一切見せずに豪快に笑う。屈み込んだアリシアの目線に丁度一人のタルタルの顔があった。
「アリシアって確かリッカの恋人だったよね?違ったっけ?」
そう言いながら手の届く範囲にあるアリシアの長い耳を面白半分でつまんでみた。次の瞬間そのタルタルの両脚は宙に浮き上がることになった。
「く....!くるしいっ!!」
アリシアはタルタルの首根っこを掴んで彼を持ち上げていた。歯をかみ締め、顔は真っ赤に、普段は冷静な彼女が染め怒りの色が現れていた。
「こっ殺されるっ!ウィル助けて!!」
タルタルは必死に抵抗しながら盗賊に助けを求める。ウィルと呼ばれた盗賊はアリシアの肩に手を廻して長い耳に口を近づけそっと呟いた。
「リッカの事探してんだろ?なんなら居場所を教えてやってもいいぜ...」
驚きのあまりアリシアの目は見開かれ、タルタルを掴んでいた手から力が抜け彼は高い場所から尻餅をつきその場に座り込んだ。
アリシアはウィルの襟を掴むとまっすぐに彼の目を見つめた。ウィルは不敵な笑みを浮かべるとアリシアの顎に軽く手を当て
「交換条件だ。今日一日、俺たちを楽しませてくれたら教えてやっても良いぜ...」お前しだいだがな」
そういうとウィルはアリシアに口付けを迫ってくる。彼女はそれを首をそむけて回避したが、
「リッカは今も元気にしてるのかなぁ?」
悪戯っぽく笑いながら足元のタルタルが呟き、その言葉を聞いてアリシアの頭の中にリッカの笑顔が鮮明に浮かび上がった。
「どうするんだい?お前が嫌ならこの話は無かったことにするがなぁ」
もう一度アシリアの顎に添えられたウィルの手に力がこもりそっぽを向いていた彼女と対面する。
しばらく沈黙が続き、ジュノ港の競売所の中で彼女はそっと目を閉じ男と接吻を交わした。
「交渉成立と受け取っていいわけだな?」
ウィルはアリシアから唇を離すと確認を求めた。それに大してアリシアはこくりと頷く。
「本当にお前言葉しゃべれなくなっちまったのか?透き通るような声が聞けないと思うとちょっと残念だな」
そういわれても人形のように顔色一つ変えずにアリシアはウィルを見つめていた。見つめるというより睨み付けていたのだが...
「そう怖い顔すんなって、じゃあ俺のモグハウスまで来てもらうがその前にだな.....」
ウィルはじろじろとアリシアを目で物色する。
「とりあえずこの薬を飲んでから履いてる物を脱いでこっちに渡してもらおうか」
ウィルは懐からハイポーションに似た容器を取り出すと蓋を開け、アリシアに差し出した。
彼女は匂いをかいだあと躊躇することなくその薬品を飲み干す。
何の薬か分からないが相手が相手だけにおそらく媚薬かその類のものと彼女は予想していた。
周囲を見渡すとまだ朝方のためか人通りが少なくアリシアたちを気にする人は居なかった。
そのことを確認するとアリシアはためらいもなくワーロックタイツに手をかけさっと脱ぐとそれをウィルに手渡す。
「その下もだ」
ぶっきらぼうに言い捨てるとアリシアは視線を下に向け同じように手早く下着を脱ぎ、ウィルにそれを渡した。
「うわっ!朝から刺激強すぎ!」
タルタルの声が聞こえる。容姿こそ子供のように見えるが実際はタルタル族の仲では立派な大人だった。
そいつはアリシアの膝の少し上の高さぐらいしか背がなくそこから彼女を見上げ冷やかしの声をあげていた。
「パルうるさいぞ!馬鹿なことばっかり言ってると置いていくぞ」
ウィルはそのタルタルに言葉を浴びせると、アリシアの肩を抱きモグハウスへと向かって歩いていった。
異変が起きたのは上層からルルデの庭への階段を上がっていくところだった。アリシア自身体の異変に気付きその歩みを著しく低下させた。
体の奥が熱くなるとかそういった変化ではなく、異常なまでの尿意を感じだし額からは汗がにじみ出てきだしていた。
「どうした?アリシア。俺のモグハウスはルルデの庭から行くんだがな〜もう少しだから頑張れよ」
心配そうにウィルがアリシアの顔を下から覗き込む。ウィルのその顔にはニマニマと嫌らしい笑みを浮かべ彼女の苦痛に耐える表情を楽しんでいた。
「変なものでも食べておなかが痛いんじゃないの〜?」
妙に間延びした口調でパルがアリシアの足元をちょろちょろと駆け回る。そんな二人を横に唇をかみ締めながら彼女はわずかずつ歩を進めていく。
珠のような汗が額に大量に溢れ、やっとの思いで一向はルルデのモグハウスへ通じるエレベータの前へと到着した。
「あっごめん!」
エレベータの到着を待っているとパルが体ごとアリシアの両脚に向かって体当たりをしてきて、アリシアは前の方に向かって倒れこんでしまう。
とっさに股間をタバードで隠し、彼女は自分の人差し指の二間接の辺りを噛みながら必死の思いで立ち上がりエレベータを待った。
尿意も限界に近く小刻みに体が震えていた。
と、そこへ後ろのほうから女性の声がしてアリシアの肩にそっと叩く。
「アリシアさん!」
視線をその声の主に向けると、ヒュームの女性で記憶にあるのは以前エラントプラウンドを名前入りで作成依頼をしてきた人物だった。
「その節はどうも」
その娘はぺこりと頭をさげる。名前はアロエ。
アリシアも答えようとするが浮かべる顔には引きつった笑顔しか今は出せなかった。
「どうかしたんですか?すっごい汗ですよ!体調でも悪いんですか?」
アリシアに心配そうに近寄ってきていろいろと訪ねてくる。その言葉の半分も聞き取れずアリシアは手で彼女を制する。
やがてエレベータが到着しウィルとパル、アリシアそしてアロエの4人が狭い部屋の中に入った。
静かな音をたてエレベータは下降し始める。
アリシアはアロエとウィルに両脇を抱えられるような形で、顔は俯き、額に汗を浮かべていた。
アロエは丁寧にハンカチでその汗を拭う。
「おい...大丈夫か?」
笑いを含んだその声と同時にウィルはアリシアの下腹部に手を添えそれに力を強く込めた。
アリシアは身を捩じらせ、足が激しく震えると次の瞬間、腿を伝って液体がこぼれてくる。
「お?」
嬉々とした声をあげるウィン。
彼女はとたんにその場に座り込む。
あっという間に3人が見守る中アリシアを中心に黄色の水溜りが出来上がり、それが広がっていった。
狭いエレベータの中でその光景の中、男2人の笑い声が響いていた。
パルとウィルに誘導されアリシアはウィルのモグハウスへと到着する。
男は部屋に着くと肩に廻していた手に力を込めアリシアを床に投げ捨てる。倒れた彼女の髪を乱暴に掴み、ウィルは自分の下腹部へと顔を誘導する。
「ねんねじゃあるまいし、わかるだろ?」
これからのことを想像してかウィルの顔はニマニマといやらしい笑顔が絶えないでいた。
アリシアは彼の言おうとすることを察し、彼のズボンへと手をかけゆっくりと膝の辺りまでそれをずらし同じように続いて下着も腰からずり下ろす。
露になった彼の一物はうなだれているようにまだ元気はなくアリシアは両手にすくい、
一瞬ためらった素振りを見せるが小さなソレに舌を這わせていった。
仁王立ちのまま見下ろすウィル。その横で事の成り行きを楽しそうに目を輝かせてパルが一部始終を見守っていた。
「ちゅぱ...ちゃぷ....ちゅ...」
部屋の中をただ淫猥な音が響き渡る。
まだ小さいウィルの物を口に含み舌で転がし、下にある袋を片方口に含んでは強弱をつけて吸い込み、色々な動きで彼を楽しませた。
隣で暇をもてあましていたパルが一生懸命奉仕しているアリシアに近寄り
彼女のつけているワーロックタバードのボタンを一つ、また一つと外していった。
「なかなかのもんじゃねぇか..」
ウィルが呟く。彼の一物はアリシアの愛撫をうけ、徐々に元気をつけていき彼女の口を持て余すほどになっていた。
ウィルのそれはアリシアの唾液が大量に付着し、薄い暗い光のなか不気味に光っていた。
悪戯者のパルがボタンを全て外すと、はらりとタバードの前がはだけ小振りな彼女の胸が外の空気に触れる。
「小さいおっぱいだな〜まるでタルタルと変わらないじゃないか」
ケラケラとパルが笑うが彼女は気にとめず、滑りやすくなったウィルのそれを首を前後して快感を与えていく。
徐々にスピードを早め部屋の中にねちゃねちゃという音がこだましている。
できれば口で終わらせたい...と思っている彼女の行為もウィルの手によって静止させられてしまう。
「もういいぜ〜」
見上げた彼女にはウィルのその顔がとても恐ろしいものに映っていた。
背筋にぞくっと寒気を感じるのもつかの間彼女はウィルに覆いかぶさられ床に倒れこむ。
ためらいもなくウィルは自分の一物をアリシアの秘所にあてがうと一気に奥まで貫いていった。
反射的に彼女は背中を仰け反らせ痛みを訴える。
それもそのはずアリシアの秘所まだ濡れておらず唯一ウィルの一物についている彼女の唾液だけが
潤滑油になる程度で擦れるような激しい痛みを感じ苦痛に顔を歪ませていた。
必死に哀願の眼差しを送るアリシアを見てウィルはより一層腰を強く打ちつけスピードを上げていった。
「そういう表情いいぜ〜、たまんねぇ!お前もなんだかんだ言いながら濡れてきてんじゃねぇか?」
ウィルの言うとおりアリシアの秘所からは徐々にじゅぷじゅぷと言う音が聞こえ彼女の愛液が滴ってきていた。
しかしそれは快感を得てではなく自分自身を守るために愛液を分泌させてるだけだった。
苦痛からは一切開放するめどがたたず、彼女は歯を食いしばり必死に耐えていた。
早く悪夢が終わって欲しい、そう願いながら...
やがてウィルは自分の限界が近づいたように激しく腰を打ちつけ彼女の中にありったけの精をぶちまけた。
2度3度彼女の中で大きく爆ぜると荒い息の中アリシアは安堵のため息を吐く。開放される...
ウィルはずるりとソレを引き抜くと彼女の中から白濁した液がどろっと流れ落ちる。
まだ元気のなくならないそれを彼女の顔に持っていくとアリシアは生臭い匂いを我慢しながら口に含んだ。
と同時に部屋の扉が開き3人の男が姿を現す。ヒュームとエルヴァーンが2名
ウィルの一物を口に咥えたまま驚愕の表情で彼を見上げる。不適な笑みを口の端に浮かべながら彼は
「最初に言ったろ?今日一日、俺たちを楽しませてくれたらってな!」
彼女にとってとてつもなく長く辛い一日が今始まった。悪夢はまだ終わらない..
今何人目だろうか?彼女の記憶していたのは8人目までだった。ウィルとその後に入ってきた3人がそれぞれ2回ずつ。
その3人のうちのヒュームが3度目の精を放ったときに、また部屋に2人現れ、その後新たに3人
合計10人の男達がウィルとパルを除き代わる代わる彼女を犯し続けていた。
順番などなくやりたいものが好き勝手に彼女の中に精を放っていた。膣の中だけでなく顔に髪に衣服に男達が放つ白濁の液が彼女を汚していた。
そんな中時折彼女も望まずながらも絶頂を迎えていた。どんなに我慢していてもこの人数を相手にしては否が応でも絶頂は襲ってくる。
その度に悔しさのあまり顔を歪める。それをウィルは数えており見透かされているようで屈辱のあまり逃げ出したくなっていた。
そんな彼女をなだめるのが時折鮮明に蘇るリッカのくったくのない笑顔。
もう一度彼女に会いたい一心でここに踏みとどまらせた。
「またイッたか。これで9回目だな、そろそろ限界か?」
少なくても彼女の膣は20回は犯されていた。最初はそうでもなかったが今では一人終える毎に1度は絶頂に導かれていく。
自分の体を恨みながらも、耐えるしか出来ないこの時間が早く去って欲しいと願ってやまなかった。
窓から漏れてくる光が彼女に夕方だということだけを伝えてくれる。
「俺、こいつに名前入りの服つくってもらったんだけどな」
アリシアに挿入しながら一人の男が呟く。今の彼女にはいつもの気品は感じられずただ精奴隷として体を蹂躙されていた。
その男も果て、同時にアリシアも絶頂を迎えていた。下腹部が痙攣する...くやしい...その思いで唇を噛み締め、目を伏せる。
そんな彼女に最初の一度目以外ずっと傍観していたウィルが近づいてきていた。
彼女の体を転がしうつ伏せにし他のものに手を押さえるように言い放つ。
力なく無抵抗のアリシアのお尻を持ち上げると両手で臀部を開くようにする。
尻肉を分けられその奥から小さくすぼまっている菊門をみてウィルは鼻を鳴らした。
アリシアは彼の意図を察し、必死の抵抗を試みるが手はがっちりと押さえつけられており小さくお尻を動かす程度だった。
「なんだ?こっちはリッカに教育してもらわなかったのか?」
そういってウィルは人差し指を彼女の菊門にあてがい力を込めて挿入する、が抵抗がきつくそうやすやすとは入っていかなかった。
「ちぃ」
不満気に舌打ちをすると、彼女の膣の中に指を入れ溢れている精液と愛液がまざったものを
指に掬うと菊門の周りをべとべとになるまで塗り、再度指の挿入を試みた。
彼女の抵抗も空しく今度は若干の抵抗こそあったものの深々とアナルへと指は侵入していった。
そして右手と左手の人差し指を挿入させるとアナルを広げるように抉じ開けた。
アリシアはいやいやと首を振っているが、その行為は残忍ウィルの性欲を増すだけの行為にしかならなかった。
ウィルは彼女の菊門に一物をあてがうと最初と同じように一切ためらうことなく彼女を打ち貫いた。
全身で痛みを訴えようとするが屈強な男が彼女を押さえ込み焼け火鉢を押し付けられたような痛みを涙を流しながら耐え続けた。
周りの男達がざわついているがまったく何を言ってるかは彼女に聞き取れなかった。
歯を食いしばって耐えることもできずに彼女は喉の奥から「かはっかはっ」と空気をひねり出すかのように、ウィルから送られる痛みに応じていた。
「じきによくなるってもんさ...にしても締まるな!きつ過ぎるぐらいだぜ」
満足げな表情のウィル。腰を打ち付けるピッチを早め痛みに苦しむアリシアを見ながら悦に浸っていた。
彼は動きを止めるとアリシアに覆いかぶさるように抱きつきそのまま両脇の下から腕を廻し、
羽交い絞めのような体勢をとると自分が下のようになるようにごろんと横に転がった。
ウィルが下敷きになりアリシアは仰向けに天井と体面する格好になる。今の彼女の顔はくしゃくしゃに涙で濡れていた。
男達はそんな彼女をみて嘲笑う。中には大声で笑っているものもいたが、今の彼女は早くこの状況を打開したかった。
体に走る痛み以上に、彼女のプライドが酷く傷ついていた。鎖のように強い意志が張り詰めそれも限界に達しかけていた。
「おい、前が空いてるだろ。誰か入れてやれよ」
ウィルのソレは相変わらずアリシアのアナルに深々と刺さっており、笑いを含みながら男達に言い放った。
男達の中でもやや大柄なエルヴァーンが名乗りをあげアリシアの上に重なるようにして膣に一物を挿入していった。
「おぉ!お前のモノが肉壁一枚隔てて感じ取れるぜ」
二人の男は容赦なく前と後ろから責めたて、ほぼ同時に彼女の中で果てた。すでにどろどろに溢れている膣の中と直腸内に精液が放出される。
果てたエルヴァーンの男はアリシアから離れるとウィルも彼女を横に転がしアナルから一物を引き抜いた。
痛みでなのか屈辱からか彼女の目からは止め処なく涙が溢れていた。
その姿をみてウィルは不適な笑みを浮かべながらさらに新たなる楽しみを考えた。
「好きな奴はケツでいけるって聞くが...どうだこいつをケツでイカせれたら10万ギルだそうじゃないか」
男達は歓喜の声を上げ、床に倒れこんでいるアリシアをまるでオモチャのように再び犯し始めた。今度は膣ではなく...
どれぐらいの時間が過ぎたか検討がつかなかった。
ウィルの提案で男達はしばらく彼女のアナルを犯し続けていたが、それにも飽き同時に膣にも挿入し口にもいきり立ったものを咥えさせていた。
アリシアはアナルだけでは頂点を迎えはしなかったが同時に犯されている膣ではその後何度も昇りつめていた。
その度に自分の体を呪い悔しさに身もだえする。
ウィルに視線を向けると、彼はさも満足そうな顔をしていた。
絶頂をむかえると他の男達には気が付かれなくてもこの男だけはそれを見抜いているようだった。
アリシアにとっては地獄のような宴もウィルによってその終焉を迎えた。男達も服装を整えると満足気に各々帰路についていった。
パルは彼女と交わることはなかったが最後までウィルの部屋に残り事の一部始終を眺めていた。
そんな彼も部屋を去り、残ったのはウィルとアリシアだけになった。
「どうだ?満足したか」
嘲笑いながらウィルは彼女に言い放つ。その顔を見ることなく床に横たわっていた彼女は立ち上がろうとしていた。
心身共に極度の疲労を感じ、立ち上がるその素振りもどこか危なげにすぐにでも倒れそうだった。
彼女の鎖のように堅く強いプライドは今は粉々に砕かれ、普段溢れる気品の欠片も今はまったく感じ取ることが出来なかった。
「あいつらも満足したみたいだし約束だな...リッカの居場所か?あいつなら今バストゥークでミスリル銃士に志願しているそうだ」
そういいながらウィルはアリシアの肩に手を廻す。
「なんならリッカと一緒にまたここで遊んでやってもいいぜ?」
言ったとたん彼の頬に強烈な平手打ちが飛ぶ。アリシアはウィルを睨み彼の手を振り払うとよろけながらも部屋を後にした。
夜のジュノ、ルルデの庭をアリシアは歩いていた。
今にも倒れそうになりながら服ははだけ、髪や顔もちろん服にも男の精液が付着しておりそれは時間が経っているため固まっていた。
彼女が通る道を大げさに人は避け、道を譲った。見るからに彼女が今まで何をされていたかを感じ取れるからだ。
誰の手を借りるでもなく彼女は自分の部屋へと向かって歩き続けた。その目には復習の炎を携えながら...
部屋の中にテーブルに突っ伏したまま寝ているレイナが居た。
テーブルの上には豪華な食事が数多く並べられている。
調理後数時間経ってしまっているのか、そのどれもがみるからに冷め切ってしまっているようだった。
部屋の扉がガチャリと音を立てて開かれる。アリシアの帰宅だった。
同時にレイナは目を覚まし頭を持ち上げ目をこすりながら呟く
「もぉ〜おねぇさまったら...折角レイナが腕によりをかけて作った料理が冷めちゃ...」
レイナが声をかけると、姿を現したアリシアは部屋の中に倒れこんだ。
「お姉様!」
体を投げ出したように倒れ込んでいる彼女に駆け寄り座り込んで抱き起こした。
そのときに独特の匂いがレイナの鼻を突く。
「これって...」
思わず声をあげる。
アリシアのいたるところに男の精液と思えるものが付着し、数多くの男達に陵辱された痕跡が見て取れた。
「だ、だれがこんなことを...」
問いかけてもいつもどおり返事はない。
アリシアはレイナにしがみつくようにその大きな胸に顔を埋め、肩が奮え、口から微かに嗚咽が漏れていた。
いつもと違ってとても弱々しくその姿が映り、存在が小さく思えた。
レイナはそんな彼女の両手にそっと手を重ね、狭く感じる肩に手を添えた。
「お姉様...」
アリシアの気持ちを落着かせるように優しく手をなぞり、肩を撫ぜた。
静寂が続いた部屋に
「...リッカ...」
アリシアがとても小さな声で呟く。レイナはソレが人の名前でどんな人物かすぐに頭に浮かんだ。
以前ウィンにあるアリシアのモグハウスに招待されたときに、壁に掛けられていた2人の女性の肖像画。
1人はアリシアでガラント装備一式に身をまとった凛とした印象を受け、
その隣にふてぶてしいポーズで鎌を構えたミスラの女性、肖像画の隅に書かれた文字「Arishia&Rikkα」
リッカとはその人物に違いない...彼女は瞬時に察知する。
そして時が一瞬止まった...
最愛の人から初めて聞いた声がよりによって自分の名前でなくほかの女性であったことにショックを受け
彼女の肩に廻していた手も両手に添えていた手も力なくその場から離れて入った。
アリシアは咄嗟にレイナの頭を抱き込み力強く抱き締めた。
「ごめん...レイナ....ごめん...」
弱々しいアリシアの声が部屋に響く。
レイナはそれに答えるように抱き締められている頭を左右に振った。
□END□
152 :
72:2005/04/02(土) 11:17:51 ID:Z33y5WkQ
お粗末様でした。
長くなりましたが前後編に分けた作品です。
アリシアは設定上で言葉を話せない、話さないといことだったので
ちょっと扱いづらくミスしたかなと....
とりあえず補足でキャラフェイスを
ウィル ヒューム♂F3B
パル タルタル♂F2A
アロエ ヒューム♀F1A
その他のフェイスは前編参照で
要望があれば続きを書こうとは思いますが...
プロMのNPC群は味があるキャラクターが多いので使ってみたいとか
特に罪狩りの猫3匹は面白そう
GJ
とりあえず今夜
E♀→F♂×G 後半F♂×E♀投稿しようと思うから嫌いな人は見ないようにして下さい
っと ホモいのと獣姦のW警報ですよ
>E♀→F♂
これ何?ニューハーフ?
あと獣姦の獣はどこだ?まさかガ(ry
エルメス→フェンリル×ガルカ 後半フェンリル×エルメス だろ
157 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 17:52:34 ID:jYpa774Q
フェンリル×エルメスきたー
期待して待ってます(・ω・)
なにってそりゃお前、エルメスのデカクrくぁwせdrftgyふじこlp;@:
>>132 >僕タル♂だけど…タル♀のマンコやプリケツにズボズボしたい
って書いてあるじゃねぇか!?
>>159 もういいからw
とりあえず今夜凄いのきちゃうのかな
獣姦エルメスは相当読みたいんだけど
ガルが「アゥイエッ!カマンマイケツマンコッ!オウッフ!」」とかいうシーンは
正直チンコがしおしおになりそうだよ?
>>160 お前は俺を笑い殺す気かw
ところで質問
"Sなタル♀と『 』"なネタで書こうと思ってるんだが
『』の中に入るの何がいい?
>>160 ばっかやろう、「はふう」「おふう」が脳みそ駆け抜けてったじゃねえかwwwww
すげえ楽しみwwwwwwww
165 :
153:2005/04/03(日) 01:59:31 ID:Ivt96UHk
ごめんなさい、なんかビミョーなので書き直します
>>165 「アゥイエッ!カマンマイケツマンコッ!オウッフ!」のせいですか?
>>169 神は、貴殿の願いを盛り込んだ、素晴らしい恵みを投下されることであろう。
願ってねぇだろ、シオシオになるって言ってんのにw
何この流れwwwwお前ら面白すぎwwwww
>>124さんまだー? チンコ出してまってm
ここまで書いて気づいた。
>>124 >投稿日: 皇紀2665/04/01
> う 〜ん、あんまり自信ないけど、今まで書いていた海賊ミスラが捕まえたタル♂を・・・って
> S Sを投下しますね。皆さん、ちん○こ出して待っててください^^ あ、文句は言わないでくださいね
> O rz
期待してたのにorz
174 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 21:33:46 ID:9lZub56Y
>>173 なんだってー(AA省略
(´・ω・ω・ω・ω・ω・`)ショボボボボーン
175 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 22:32:17 ID:gC9GuDPm
まあ仕方ないな(w
>>173 wwwwやべwwwwwwマジ待ってたwwwwww
生まれ故郷のカザムから旅立って1年、冒険者として順調に経験をつんでいる
ミスラのミュラ
彼女には大切な人がいた、冒険者になるきっかけをくれたエルヴァーンの騎士
その大好きな彼の誕生日 うきうきと料理やプレゼントの準備をするミュラ
彼女は彼に・・・・・・処女もあげるつもりだった
だが 突然 理不尽に
手錠で拘束される 監禁される。
所持金を奪われる 所持品全てを奪われる
殴られる。
脅迫される。
処女を奪われる
尻の穴も犯される。
フェラチオを強要される。
無理やり精液を飲まされる。
そして最後に・・・・・・最も耐え難い恥辱を与えられる
111です 仕事がひと段落したので書き始めました。抜けるほど上手く書ける
自信はありませんがミスラをめちゃくちゃにしたい願望をお持ちの方には
楽しんでもらえると思います。こういうの書くの初めてなので日数かかりそうです
どうか気長にお待ちください
>>152 アリシアハァハァ
よかったです。続きを是非是非。
獣姦ネタなら投下出来ると思うが・・・超リアルに
とりあえず2つ質問
カー君ってアレは犬なのか猫なのかその他なのか
ウサギと虎と羊だとやっぱり虎?
【ウサギ】【興味があります】
>>179 【タルタル】【ウサギ】【プレイ】【興味があります・】
>>179 リスか何かじゃないか?
タル相手ならウサギプレイも面白そうだな(;゚∀゚)=3
183 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 09:02:01 ID:V784W5oJ
しっぽとか見た限りリスっぽい気もするな
期待して待ってます(`・ω・´)
>>177 最後に救いがあるお話ですかそれとも全然救いのないお話ですか
まあどっちでもいいからまってますyp
>>179 カー君はウサギ+リスだと思われ
タルタルならウサギか虎、それ以外なら虎
186 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 17:11:53 ID:O1s6rePj
187 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 17:15:39 ID:T36of+O5
保守age
188 :
161 :2005/04/04(月) 22:58:35 ID:tZlKKTNs
やべー・・・ミスラの中の人とまんこ出来た記念に
いっちょ書いて見るかと思ったら難しいよママン orz ゲンジツアマクネ―
という事で序盤だけ投下。激しく稚拙 orz
反応見て続きを・・・
189 :
161:2005/04/04(月) 22:59:58 ID:tZlKKTNs
日も暮れ、薄暗くなってきた北サンドリアを一人のタルタルが歩いていた。
彼の名はコルクトルク、サンドリア傭兵騎士団の一員である。
見回りは本来、神殿騎士団の仕事なのだが彼にとっては趣味であり日課だった。
「うぅ、今日は冷えるな。・・・ん?」
ふと、道の端に目をやると、
クロークのフードを目深にかぶったタルタルが蹲っていた、思わず駆け寄って声をかける。
「おい!どうした?大丈夫か?」
『・・・だ、大丈夫です』
そのタルタル―声から判断するに女性の―はそう答えた。
「そうか、良かった。名前はなんという?」
『・・・フールルです』
フールルと名前からしてやはり女性なのだろう、そう考えながら質問を続ける。
「では、フールル。なにがあった?誰かに襲われたのか?」
『いえ・・・そういう訳では・・・』
「なら、何故こんな所で蹲っていた?」
『・・・・・・・・・て・・・』
「口篭もっていて良く聞き取れない、ハッキリと頼む」
『・・・疼いて・・・』
「ん?」
『身体が疼いて疼いてたまらないのぉ・・・!!だから・・・だから・・・』
そう言って顔を上げたフールルの頭からフードが外れた。艶のある唇から短い詠唱が聞こえる。
「え?」
理解の範疇を超えた答えに我に返った時は時既に遅く。
『スリプル』
コルクトルクの意識は深い闇の中へ堕ちていった。
>>188 つかみはいいんじゃないかな、期待して待つわ
ついでにミスラの中の人とまんこ体験談もうpしt(ry
>>189 是非、続きが見たいです(;゚∀゚)=3
>>161 続きがとても気になります(*´Д`)
投下されるのを期待して待ってます。
あとミスまんおめでとうございます(゚∀゚)
フェンリル攻めで無駄にリアルに書きたいが・・・
体格的に厳しいんだよなそれこそガルカが最適だが俺以外にゃウケ無いだろうしな
エルメスLサイズとガルカSってどっちがデカいっけ?
エルメスLのがでかかったような気がする
大体フェンリル自体も呼び出すのとBCじゃ大きさ違うけどな。
普通にヒュム♀(F5ブロンドの短髪)×ヒュム♂(F4)を書いたのですが
えっちシーンってムツカシイよ・・ママン。・゚・(ノ∀`)・゚・。
手直し中なので、後ほど投下予定
無駄に長文なのは慣れてないってことで勘弁w
198 :
197:2005/04/07(木) 10:52:36 ID:wghL1IGi
喜んでもらえるといいけど
稚拙な文ながらも投下開始っ
199 :
197(1):2005/04/07(木) 10:53:33 ID:wghL1IGi
南サンド、東ロンフォールへ出る門の手前にある見張り通路。
門から出入りする冒険者と競売前までを見渡せる位置にある高台になっている通路だ。
横にある見張り塔からはからは機械のような正確さで「異常なし!」の声が響いてくる。
西にある見張り通路とは違って、下の通りのうるさすぎない喧騒と多すぎない人通りが
休憩や考え事するのに最適だった。
神学者アドネールがいつもそこにいるが、お互いに適度な距離と干渉しかせず
静かで心休まる友人。いい友人だ。
「よお、アドネール久しぶりだな。ほらお前が探してた本、ウィン寄った時に見たよ」
「な、なんだってー!ウィンとは遠いなぁ・・。予想通りといえば予想通りか・・はぁ・・」
「お前に送ってやろうと思ったんだけどな、すまん。少々傷みがあるのと稀少本だということで
宅配不可なんだとさ。俺のウィンモグハウスに買って預けてあr・・」
「えっ!買っといてくれたのかっ!?ぅわー・・すげぇ嬉しい」
「俺のモグに言っておくから取りに行っt・・」
「行くよ!明日行くよ!行くっていうか、明日発つよ!」
と、そんなわけでアドネールが見張り通路を留守にすることになった。
アドネールが発って二日が過ぎた日の昼間
(やれやれ、あいつの足だと向こうへ着くのに十日はかかるな)
「ん?」
普段ほとんど人が来ないこの通路に人が上がってきたようだ。
綺麗な金髪が陽の光を反射している。短髪のヒュムの少年か・・そう思って目を逸らした。
「あの、天体図を見せていただきたいのですが」
俺は振り返って声の主を見た。
200 :
197(2):2005/04/07(木) 10:54:13 ID:wghL1IGi
珍しい、こんなに短く髪を切ってる女性を見るのは初めてだ。
「すみません、俺は神学者ではないんですよ。彼なら二〜三週間は戻らないと思います」
初対面の他人だ、丁寧に言葉を返した。
「ぁ、これは失礼しました。ここで日向ぼっこしてる人がそうだと聞いたものですから・・」
彼女は耳まで赤くなって俺に謝る。
あいつ、アドネールのやつ、町の人達に隠居ジジィみたいに言われてるんだな・・。
「気にしなくていいですよ。俺もここの日向ぼっこの常連ですから、勘違いされても仕方ないです」
彼女はその返事で軽やかに笑い声をあげた。
少年だって?とんでもない、細めた目にかかる睫毛のなんて長いこと、
声とともにしなやかに揺れる肩、笑い声に動く唇の艶っぽさ、えらい美人じゃないか。
「ここ気持ちいいですね。サンドにいる間、私が時々ここへ来てもお邪魔になりませんか?」
「お邪魔どころか、歓迎しますよ。ここは考え事にいいけれど、一人っきりだと退屈にもなりますから」
彼女はその返事にニッコリしながら手を俺に出してきた。
「アデラです。見ての通り獣使いです」
いたずらっぽそうな笑みを浮かべて自己紹介をしてきた。
見ての通りがブリガンダイン姿じゃわかりませんって・・
「俺はジェラルド、なぜかジローと呼ばれてるんでジローと呼んでください。
ご覧の通りの詩人です」
アースタブレット姿の俺は握手を返してニヤっと笑った。
「よろしく!レンタルハウスの手続きしないといけないので今日はこれで失礼しますね」
そう言って彼女は眼下の通路をモグハウスへと走って行った。
見張り塔から声が響く。
−−−−−−−−−−『異常なし!』−−−−−−−−−−
201 :
197(3):2005/04/07(木) 11:05:22 ID:wghL1IGi
旅立って二十日ほど経つアドネールから手紙が届いた。
《やあ、ジロー。
やっとマウラに着いたとこだよ。
乗客がホラー師匠とかタコタコと騒ぐからオイル塗って甲板へ見に出たんだ。
あれ・・・イカじゃないのか・・・?
ウィンに着いたらまた手紙書くよ。 アドネール》
今日も俺は見張り通路に行き、覚えたばかりの歌を暗記のために読んでいた。
「ジェラルド!さっきモグハウス整理してたら、これ出てきたからあげるわ」
彼女が俺に見せたのはアクアムスルムだった。
「おいおい、これ安くないだろ。もらえないよ」
「ぇー」
「も・ら・え・ま・せ・ん」
「以前、頼まれた用事をこなしたときにお礼で貰ったものなの。有名な演説家の人も愛用してるのよ」
「・・・・」
「・・・・」
「も・ら・い・な・さ・い」
じーっと俺の顔を見る彼女はとても可愛い。だめだ・・・
「わかりました・・もらいます・・」
「よし!」
嬉しそうに彼女が笑う。
「その代わりにさ、今夜、暗記したての歌を聴いてくれないかな?調整したいんだ。
むしろ聴いてください、アデラお嬢様」
最後はふざけた口調で彼女にお願いしてみた。
そのほうが彼女が断りたい場合に断りやすいかと思ったからだ。しかし、
「うん、いいよ!でも私の耳で役に立つかなぁ」
「もちろんさっ
そうだ忘れるとこだった、アドネールから手紙が来たんだ。まだマウラだとよ・・」
嬉しくてニヤケそうになったので慌てて話を変えてしまった。
「まだマウラなの!?ひどく遅い気がするけど、おかげでジェラルドと知り合いになれたからいっかー!」
俺達は時々そんなくだけた会話と心地よい沈黙に数時間を過ごした後
また夜会おうと約束してわかれた。
202 :
197(4):2005/04/07(木) 11:05:54 ID:wghL1IGi
夜になったばかりの時間に見張り通路へと俺は向かった。
アデラはまだ来ていない。
聴いてる間彼女が座れるようにと厚手の敷物を広げた。
一息ついて手すりにもたれる。
下を見るとまだまだ人通りは多く、競売前も相変わらず人ごみに混雑しているのが見える。
俺のように歌や魔法の発声練習している声も聞こえる。
「ジェラルドー!!」
下でアデラが手を振っている。
短い髪が街灯の明かりでキラキラと輝いている。
アデラが好きだ
彼女への想いが突然とめどなく溢れ、それを誤魔化すかのようにわざと大きめに叫んだ
「暗いから、階段で気をつけるんだぞー!」
「いま行くねー」
ふぅ、歌を何曲か歌ったあとの休憩は気持ちいい。
「ジェラルド、綺麗な声だね。いつも歌ってくれてればいいのに」
「俺にオペラな生活をしろとおっしゃいますか」
彼女が持ってきたフルーツを食べながら笑った。
敷物の上に足を崩して斜め座りのアデルはとても女性らしい。
誰だ、短髪の女は男みたいだなんて言ったやつは・・まったく
そんなことを考えていると彼女が口を開いた。
「明日からちょっと忍者の練習しようと思うんだ」
「あぁ、それで拳法着なんて着てるのか」
「そう、まだ新しいから最初にジェラルドに見せようと思ってね」
そんな風に言われると、て、照れるな・・
照れてる俺はぶどうを一粒落としてしまった。
「ん、私が取ってあげる」
203 :
197(5):2005/04/07(木) 11:06:26 ID:wghL1IGi
上体をひねり、左手で体を支えたアデラはぶどうへと右手を伸ばした。
細いうなじに目が釘付けになる。
短い髪のために、アゴや鎖骨までのラインが丸見えだ。
しかも拳法着だ・・・頼むよアデル・・・
ここは人なんか絶対に通らないとこなんだぞ・・・くそっ
俺は彼女の近くへ体をずらして肩を抱いた。首筋へキス。
顔は見なくても彼女が真っ赤になるのがわかった。
「ジェ・・・」
アデラの上体を支えてこっちを向かせる。
首から徐々に鎖骨へと唇を移動させていく。
「・・・は・・・ん・・・ぁ・・、ジェラルド・・」
左手を服のあわせから中へさし入れ、胸を柔らかく包み込む。
「アデラ・・アデラ・・・」
俺は彼女の名前を呼ぶくらいしか声を出せなかった。
そして彼女へキスをする。舌を入れ、絡ませ、歯をなぞり、唾液を味わう。
その間に手は下着の中へ入れ、胸を優しく揉んでいる。手の中で形を変えているのがわかる。
「はぁ・・・ぁ・・・こんなとこで・・」
「あまり声を出すと人が来るよ」
じっと彼女を見つめると、アデラは下唇をかみしめて首を横に振った。
俺は構わず再び首筋に舌を這わせ、下着をずり上げた。
「や・・だめ・・・・・こ、こわい・・・」
「アデラ、君のこと好きなんだよ」
右手を体と服の間に入れ彼女を支えながら後ろへと倒した。
204 :
197(6):2005/04/07(木) 11:09:05 ID:wghL1IGi
他の女性のように広がる髪はない。
が、おかげでスッキリとした肩がすでに裸のようにすら見える。
アデラの目を見ながら顔を左胸へ下ろしていく。
自分でもスケベだと思えるほど、じっとりと味わいながら舌を這いずらせる。
乳首へは触れずに乳輪のみをゆっくりなぞっていく。
「ふぁ・・・ん・・んっ・・!」
右胸は俺の手のひらの下で柔らかく握られていたが
手をずらすとプルッと乳首が勃ちあがった。
脚の間をまさぐってみると、服の上からわかるほどに湿っていた。
中は蕩けるほどの液体と熱さにつつまれていることだろう。
「・・・・・・あぁ・・ん・・」
出すまいとしてもアデラの口からは甘い声が漏れ出ている。
俺はようやく乳首を口に含み、転がして軽く噛んだ。
「ひぁん・・っあ・・・」
彼女の意識が胸へ向いている間に、下着ごと下半身の装備を引きずり下ろす。
「やぁ・・見ないでぇ・・」
彼女の中へゆっくりと指を入れると充分すぎるほどに潤っている。
したった愛液が敷物へシミとなっていく。
もう我慢もそろそろ・・・それにいくらなんでもここで長居はしたくない。
(入れていいかな・・?)
「入れていいかな・・?」
そう思った俺は、彼女の肉粒を嬲り俺自身をあてがいながら、そっと顔を窺う
「・・・・・・・・」
さっきのキスの名残と興奮のせいだろう、唇は紅く濡れ、いつもよりふっくらとしている。
ふるふると睫毛が震え、じんわりと彼女の瞳が見る間に潤んできた・・。
支援SAGE
リアルタイムキターーーーー!!
206 :
197(7):2005/04/07(木) 11:13:32 ID:wghL1IGi
しまったっ!俺の悪い癖だ。
『入れていいかな・・?』たしかに先刻、鍛えられた俺の甘い声が自分の耳にも聞こえた・・。
興奮すると考えを口走ってしまう・・よりによってこんな時に
このわずかな間
アデラには、焦らしと、言葉攻めが与えられたようなものだった。
「ぅ・・・や・・・やめ・・・・・」
アデラが声を発したと同時に溢れた蜜がさらにシミとなった。
それを見た俺は彼女の中へと入った。
「っう・・・・・く・・・・」つい声が漏れてしまった。
熱い、 熱い、 熱い、
包みぬるぬると滑る彼女の中
ぬちゅ・・・・
「あ!・・・・・・・・・」アデラは声を堪えて、泣くような、啼くような、かすかな声を漏らす。
「はぁ・・あん・・・ぁ・・っっ・・・・!!・・」
俺は呼吸に合わせるように腰を動かした。
入り、ギリギリまで抜き、一気に突き、また抜き、
にゅちゅ・・ぬちゅ・・・ぬちゅぐちゅぐちゅ・・
動きは速くなり、彼女の腰も動いてきた。胸が俺の手の中で上下にたぷたぷと揺れている。
「ゃぁ・・ぁんん・・・んっ・・ん・・・」
濡れた音のが声より大きいくらいだ。
アデルは締め付けて、吸うようにこちらを迎える。
俺はさらに押し込んでいく。
ぐにゅ・・・っちゅ・・ぐちゅむちゅ・・・・ぐちゅっぬちゃっぬちゅ・・・・
アデラの眉がキュッと寄った。咄嗟に片手を彼女の口へ軽くかぶせる
「(あっ・・ひぁあぁんぁああ・・ぁぁ・・・ぃ・・ぃぃ・く・・・ああっあぁんぁあぁ!!・・)」
俺の手のひらにそう響いた気がした。
ずちゅっっ・・
「っくぅ・・・・・!」最後に突き、俺も果てる
207 :
197(8):2005/04/07(木) 11:14:09 ID:wghL1IGi
満足した様子のアデラは敷物の上で眠っているのか、気を失ってしまったのか。
彼女から目を離し、ふと頭をあげると
くっそぉおおっ!エロヴァーンめぇぇえっ
ちきしょーっ
見張り塔のエルヴァーンが親指を立て、声に出さずに口を動かした。
(グッジョブ!)
ニヤリと笑いやがった。
俺は片付けてアデラを背負い下へと降りた。
挿入する直前、彼女は何と言おうとしたのだろう。
「やめて」なのか「やめないで」なのか
どっちにしろ燃える言葉に違いないわけだが
見張り通路に背を向けたときに声が響いてきた。
−−−−−−−−−−『異常なし!』−−−−−−−−−−
ちっ、これだからエロヴァーンは・・
「ジェ・ラ・・」
背中から呟きが聞こえた。
俺は手の中のゴミをポイっと近くのくずかごへ放り入れた。
それはある錬金術師が開発したという避妊具だった。
さて、北サンドの宿屋にでも行くとするか。
-終-
208 :
197:2005/04/07(木) 11:15:57 ID:wghL1IGi
ジョニーの中の人さんへ
勝手にアイテム使わせていただいちゃいました
すみません・・・orz
以上です。
多少でも満足してもらえれれば嬉しいなと思ったり。
アデラのフェイスタイプが魅力的にというか可愛く書けてるといいのだけど
どうだったかな・・
悪くないようでしたらまた書こうかと思ってます。
しかしえっちシーンが書いてて恥ずかしすぎっ
|-`*) <やらぁしく書けてたかも感想教えてもらえるとありがたいです。
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
なんだかよくわからないけどティッシュ置いときますねー。
210 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 14:26:50 ID:J1v/RbeJ
GJ!
>>197 GJ!!!!!
アデラ可愛いね。あのタイプの女性をここまで魅力的に書いてるのがよかった。
ちなみにエロは肉棒センサーが親指ゲージまで反応しました。
>>209 もらっていきますねー
タルものだと無条件で肉棒センサーが反応する俺ガイル
>>197 すまんがどんなにSSが面白くても
〜だよ・・ママン。・゚・(ノ∀`)・゚・。
これ使われた時点で気分悪くなる。
後書きが未成年ヲタ女っぽいのも気になるな。
>>197 面白かった(*´д`)
続き激しく希望〜
詩人×獣っていうのもなんかイイ(*´д`*)
CHR高い同士だしな
心の狭すぎる子がいますね!
>>197 GJ!!エロかったし面白かった!
ジョブの取り合わせの妙って感じだ。
218 :
197:2005/04/08(金) 10:15:30 ID:flQLVDXN
思ってたよりもエロく書けてたようで良かった・・。
予想以上の高評価をありがとうございます。
また書くときはよろしくです(`・ω・´)
>>214 >後書きが未成年ヲタ女っぽいのも気になるな。
う、すんません。
書いてると自分でエロ具合やキャラの個性なんかがわからなくなったので
参考にのために意見聞きたかっただけなんです。
ヴァナで♀に間違えられるのがわかった気がします・・・orz
不快にさせてすみませんでした。
>>197 GJ!!
挿入までにもっと声で焦らされたりすると更に(;´Д`)ハァハァ・・・
挿入してからも声でj(ry
>>177です
年度末すぎたってぇのに仕事残業多くて書く時間が取れません
予告した以上かならず きっちり書き上げますので気長にお待ちください
現在の進行状況20%くらい(´・ω・`)
>>161 には続きよりもミスラの中の人との事を書いてもらおうか
226 :
161:2005/04/08(金) 23:48:12 ID:z8M8MXKl
書いて気に入らずに全消し→書き直すの無間地獄中です orz
気長に気長に・・・。忘れた頃に投下かも(汗
>>225 フレ+LSでオフ→フレのミスラの中の人イイ!!→【全力で攻撃だ!!】
→攻防戦勝利【やった―!!】→現彼女(・ω・)→ミスラの中の人と(ry
>>226 >フレ+LSでオフ→フレのミスラの中の人イイ!!→【全力で攻撃だ!!】
>→攻防戦勝利【やった―!!】→現彼女(・ω・)→ミスラの中の人と(ry
俺らが書いて欲しいのはソコじゃねえええええぇぇぇぇ!!
ところで某所でやたら聞いた
「オフで知り合う→付き合い出しました→幸せですが尻に敷かれてます…orz」
のコンボは回避できましたか?
228 :
161:2005/04/09(土) 00:51:53 ID:/muBBdnh
そのコンボは仕様なので回避できません。
保管庫さんはこちらのまとめはしてないようですので
まだ途中ですがまとめサイト作ってみました
不必要または掲載してはいけないもの等問題ありましたら削除します(ノ∀`)
ttp://yellow.ribbon.to/~pktn/ HPとか初心者でよくわからんですたい。ぶろぐもわかんなかった。・゚・(ノ∀`)・゚・。
>>229 GJ!お疲れサマンサ!
まとめサイトは大変でしょうが頑張ってください。
ところでリンクフリー?
>>229 トップにうざい顔文字マジいらねーから。
それ以外はお疲れさn
>>230 ありがとうございます
リンクはフリーです
>>231 顔文字嫌いなら見ないほうがいいかもwwww
漏れ超好きwwwwwwww
あと5夜めどなたかお持ちでしたらUPしていただけると助かります
>>229 神!【ありがとう!】【よくやった!】
あぁー一夜目の泥棒ミスラの子分の時「エル♂が801くさい」とか
誰彼氏の長編の時「お願いしますもう少し前フリを短く」とか
今じゃ考えられないレスがついてたの思い出されたw
ミスまんがヌキエロで輝いてた時代を懐かしみつつチンコ握ってくるお!
>>229 GJ!!!
タルまんだけ選んで読めるから最高!!wwwww
229さんのページ開かないのなぜですかorz
>237
普通に入れるが。再チャレンジ汁!
サーバーが見つかりません。ってでまふ
もうだめぽ・・・
>>239 ↓これコピペして飛んでみ、たぶんいける。
yellow.ribbon.to/~pktn/
>>236 どうもありがとうございます。まとめ次第upしますね
>>237 確認しましたがまだ消されたとかないようです。
アドレスの確認お願いします
>>226 そんな難しいのに書いてくれる
>>226とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。 超タル×タル。
いけるようになりました。友人宅ではいけたので、
どうも自分のPCの固有の問題だったようです。
おせわになりました_(._.)_
245 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 01:19:17 ID:roBq5w3L
なぁオマエら、エロがないかもしれない純愛系とかって需要はありますか?
久しぶりに読んだら書きたくてたまらないですorz
稚拙な文じゃ需要なんぞなさそうだがなー
>>245 エロなしならネ実の創作スレでも歓迎されると思うよ〜
なるほど、確かにミスラとマ(ry
しないようなSSじゃ需要ないと考えるべきだな
そして朝早くから有難う
既に引退してる身としてはいいやつばかりのFFに乾杯な気分です
こんばんわー。
またヒュム♂×タル♀ものを書いたので投稿させてください。
※タルものなので苦手な方注意お願いします。
今回は全編エロ!90%エロ!と気合いを入れて書いたら
ものすごく長くなってしまったので前後編で…。
では、お手柔らかにお願いいたします。
ユタンガ大森林・闇曜日・お天気晴れ。
目がさめると最悪の状態だった。
私は大きな木の幹に背中を預けその木の根っこの上に腰掛け眠っていたらしく、
何故かバンザイ状態の両腕は頭の上でまとめられていて、その肘から指先までは
ネバネバしたもので木の幹にびっしりと固めつけられわずかに動かすことしかできなかった。
…思いつく犯人は一人しかいない。
ぐるりと周りを見渡してみると……あぁ、やっぱり。
「ヤマト…」
思ったとおりの人影を視界に捉え、半ば呆れてその名前を呼ぶと、
彼は満面の笑みをこちらに向けとてもとても嬉しそうな声で言った。
「おはよう、トララちゃん!」
はぁああああ…。
おはようの前に何か言うことがあるんじゃないだろうか。
わざとらしく大きなため息をついてみるもそんな密かな抵抗に気づくこともなく
ヤマトは依然輝くような笑顔でうきうきとこちらを見ている。
「おはよう…じゃなくて!これは一体どういうことかしら?」
「いやぁ…トララちゃんが、他のPTが狩ってたマンドラゴラの
夢想花に巻き込まれて寝ちゃったから運んできたんだけど…」
う、そういえば気を失う前にバラ色の世界を見た気がするわ…。
「それでぇ…その、寝顔が あまりにも可愛かったから…つい…」
'つい'で済むかー! と心の中で突っ込みを入れたが、ここは下手に出ておこう。
「そ、そう。運んでくれたんだ…。どうもありがとう。
えっと、もうだいじょうぶだから…これとって?」
ダメだろうと思いつつも上目遣いで彼の目を見つつ精一杯媚びに媚びて
儚い希望を口にしてみたけれど、予想通り彼は意地悪く笑って言った。
「うん、却下。」
や、やっぱり…?うぅ、この笑顔に逆らえない自分がイヤ…。
私が自己嫌悪に陥っていると、ヤマトはさらにトドメの一言を浴びせてくる。
「それ、クロウラーに粘糸させたからしばらく取れないしねー」
熱帯雨林の野鳥の声に混じって、ふふっ と小悪魔の笑いが聞こえた気がした…。
落ち込む暇もなく、ヤマトの顔が私の眼前に迫ってきた。
思わず目をぎゅっと閉じてしまうと、ふわりと彼の唇が私の唇に重ねられる。
軽く触れるだけのキス。何度もついばむ様に。
やがて舌で唇を丁寧になぞられ、あごをつかまれ上向けられて。
歯列を舌で強引に割り開かれて、深く、深く求められる。
「ふぅ…っ…んん…ん、ぁ…」
口でうまく呼吸が出来ないので、苦しくなって鼻で呼吸をしようとしたら
わずかに快楽の色の混じった声が漏れてしまった。
ヤマトはそれを聞き逃さなかったようで…嬉しそうに指で私のほっぺたを擦ると
唇は離さずに喉だけで くくっ と笑ってさらに深く口腔をまさぐってくる。
器用に舌を絡めとられて、ヤマトの口内に吸い込まれて扱かれる。
普段はうるさいくらいに感じるエルシモ地方独特の音…原色の昆虫の羽音や鳥の鳴き声は
今はどこか遠くの世界のことのように思えて、あわせた唇から漏れる水音と
互いの荒い息遣いだけがやけにリアルに耳に響いていた。
あまりに長く緩い、時に激しい責めに翻弄されて半ば思考を投げかけたとき
ウェストのあたりにやわやわと彼の手が触れるのを感じた。
「……っ!!」
反射的に身体がぴーんと硬直し、投げかけの思考が一気にクリアに引き戻される。
服の上からそろそろと わき腹からふとももにかけてゆっくりとその手が往復していく。
「んん…ん…ふぁ…ん…むぅ…」
くすぐったいような感覚がじわりと昇ってきて、塞がれたままの口からは
息をつく度にくぐもった声が漏れてしまっていた。
「ん…やだぁ……」
何とか体を捩って逃れようとするがろくに動くこともできない上に
両手の自由がないのでとってもバランスが悪く、しかも腰掛けさせられている根っこは
意外に高いところにあって、ちょっとでも無理に暴れれば不安定なここから落ちて
粘糸で固められているところから宙吊りになってしまいそうな状況だった。
ていうか、実は 今まさに落ちそうなんだけど…っ!
無理に暴れた反動で ぐらっ となった体が、宙に放り出され浮遊感に包まれる。
―落ちる!!
ぎゅっと目を閉じ落下するのを覚悟したが、いつまでたっても落っこちる様子はなかった。
おそるおそる目を開けてみると私の腰を抱いて持ち上げているヤマトと目が合い、
ふ と笑われて ようやく唇を開放される。
互いの舌を透明の橋が繋ぎ、木陰にいても眩しいほどの昼間の強い日射しに照らされ
きらり と一瞬の輝きを見せて熱気の中へと消えていった。
「あんまり暴れると…落っこちちゃうよ?」
そう言ってヤマトが軽く笑い、よいしょ と持ち上げられ 根っこに座りなおさせられる。
「あ、ありが…」
「まぁ、宙吊りっていうのもそそるし僕的には大歓迎なんだけど」
ええい、この男は!
一瞬でも感謝しかけた自分を呪いつつ、お礼を言いかけた口を慌てて噤んだ。
「言葉だけでも拒絶されると僕結構ヘコむんだよねえ…脱がしちゃった方が素直になるかな?」
しばらくの間私を見て何か考えていた様子のヤマトがかなり物騒な事を口に出し、
私のダブレットの裾をぐいっと捲くりあげてバンザイ状態の腕のところまで脱がせ固定した。
幸い衿の詰まったタルタル専用の下着を着けていたから肌がさらされることはなかったけど…
「ちょ、ちょっと、まって…」
「うん?」
ヤマトの長い指がシャツ型の下着の前ボタンにかかったのを見て
慌てて静止するが笑顔で返事をするだけで動きを止める気配は無い。
「やだぁ…っ、やめて…っ…」
ぷつん ぷつん とひとつずつボタンがはずされていくのを絶望的な気分で見つめ
泣きそうになりながら訴えたけれど、彼はその様子を楽しそうに眺めながら手を進めて
あっというまに私の下着のボタンをすべてはずしてしまった。
全開にされた下着の下から、男女の区別がつかないくらいぺったんこな胸や
しばしば「樽のよう」とも言われる ぽっこりと出たくびれのないおなかがちらちらと覗く。
暑い気候とはいえ曝された肌が風を感じて、自分の顔がかぁっと熱くなるのがわかった。
するりと躊躇なくヤマトの両手が私の下着の下へ滑り込んできて、
じめじめとした暑さでじっとりと汗ばんだ肌を直に触れられ 思わず身構えたが、
そのままその手を左右に軽く開かれて私の上半身は太陽の下に全て曝け出されてしまった。
「あぁ……いやぁ………」
「明るいとこでトララちゃんの裸見るの、初めてー」
「ば、ばかばか!見ないでっ!もう下ろしてよ…っ」
「やだよ…!」
「…ひゃ…っ!」
あらわになった首筋に唇が這わせられると同時にわき腹を手でまさぐられる。
だんだんと唇が鎖骨のほうへ降り、同時に手は緩やかに上へとあがってきて
私の小さな膨らみを指の腹でもてあそびはじめた。
「胸、ちっちゃくて可愛いなぁ…」
「しっ…失礼な…ぁん…ふっ…」
気にしていることをズバリ言われてなんとか言い返そうとしたけれど、
すでにぷくりと立ち上がっていた先端の周辺を舌でなぞられて
反論のために開いた口からは思わず期待するような甘い声が漏れてしまい
自分の浅ましさに顔から火が出るような思いでぎゅうっと口を噤んだ。
その反応に気を良くしたのか、ヤマトは膨らみの中心にある突起を口に含むと
軽く吸ったり舌で転がしたりしながら楽しそうに目だけでこちらを見てくる。
「可愛いって言ってるのになぁ。拗ねないでよ」
「ふあぁ…っ…んん…ん…やぁ…あぁ……」
「気持ちいい? すごいコリコリしてきたよ…ほら、こっちも」
「あぁあっ! や…んん…やだぁ…っ…さわんないでぇ…っ…っく…あぁ…ぁん…」
口と手で両方の先端を責められてどうしようもないくらいに感じてしまう。
目頭が、おなかの奥がじーんと熱い。
片方を吸われながら舌の先でレロレロされて、もう片方は爪でピンと弾かれ
かすかな痛みを与えられた後ゆっくりと優しく捏ねくり回されて。
も、だめ…気持ちイイ…っ!
このまますべてを委ねて快感に屈服してしまいそうになった。が。
―どくん
突然、下半身に感じる冷たい感触。
溶けかけた思考が羞恥心とともに急速に正気へ手繰り寄せられる。
うぅ、このままじゃ、マズイ。帰れなくなっちゃう…。
「はぅ…やぁあん…っヤマトだめぇ……!」
「ん…、何が だめ なの?」
「や…はぁん…んん…汚れちゃ…っぅ…からぁ……っ!」
「えっ? …ああ、そうだよね。パンツも脱がなきゃ汚れちゃうよねぇ♪」
「きゃ……違っ……!ああっ!」
違う。違うのよ。
「汚れちゃうからやめて」って言いたかったのに。「脱がせて」なんて言ってなー―い!
そんな弁解をする暇も無く私のスパッツは下着ごと膝の辺りまで引き下ろされてしまい
あらわにされた秘所はまだぴたりと閉じてはいたもののさっきの刺激のせいで
愛液が溢れ出し、行き場をなくして割れ目からこぼれ下着に小さな染みを作っていた。
「ちょっと手遅れだったかなぁ…あーぁ、こんなにしちゃって」
「やっ…やだ見ないで…!ねえ、服返してってば!」
「だーめ。あとでちゃんと洗濯してあげるから、脱いじゃいなさい。染みになってるし」
洗濯…?そういえば監獄でもフェ・インでも、眠っている間にいつのまにか
服も身体も綺麗になってたなぁ…。特に服なんてすっごいフカフカで……って、
そんなこと考えてる場合じゃないって!
私がくだらないことを考えている間に膝に引っかかったままになっていた
スパッツと下着はヤマトに取り去られてしまい、しかもそのまま両足首を掴まれて
ぐいっと左右に大きく開かされてしまった。
「ひゃぁん…!」
濡れたところに外気と視線を感じて、思わず目を閉じ顔をそむけてしまう。
「やだ…ぁ……恥ずかしい……!」
「トララちゃんは、恥ずかしいの好きだから嬉しいでしょ?」
「ばかぁ…嬉しいわけ…なぃ…っ」
「いつもぐちょぐちょに濡れちゃうもんね…ほら、今ももうこんなに…。
ふふ、こっちは僕が綺麗にしてあげるからね」
「え、えっ? きゃぁあっ……あんっ…」
下半身に痺れるような刺激が走ってあわてて目を開けてみると、
自分の股間からヤマトが悪戯っぽい表情でこちらを見上げていた。
…ぴちゃ…ぴちゃ…ぴちゃ…
子犬が一生懸命にミルクを飲んでいるような音が聞こえてくる。
「はぁん……ぁぁ…あ…あんっ……ひゃ…っ…ぁぁ…ぅん…っ」
「すごい…もうトロトロだよ……んっ」
「ひゃっ…やだぁ、舌…ぃ、入れないでぇ…ふぅ…っ…くぅ……っ」
「こっちも、ぷっくり膨らんじゃって」
両手でアソコのお肉を割り開かれ、割れ目を丹念に舌でなぞられると
そのゾクゾクするような感覚にヤマトの肩に担がれている足がつま先までピーンと伸びてしまう。
「ふ……くぅ……やぁん……はぁぁ……ああっ…!」
口からはもう自分でもなんだかわからないような喘ぎ声だけが呼吸のたびに吐き出され、
くちゅ…くちゅ…ぴちゃ…ぴちゃ…という淫靡な音ともにしっかりと鼓膜に刻まれて
新たな快感を生み出していた。
「キレイにしてあげようと思ったのに…余計に汚れちゃったかな」
ヤマトは意地悪な顔でそういうと目だけこっちを見たままちろりと舌を出すと、
すでにぷっくりと膨らみ ソレを包んでいる皮を押しのけて主張している私の一番敏感な
粒に近づき、触れるか触れないかの距離でわずかに上下に動かし舐める仕草を見せた。
…もう…いじわる…っ…!
悔しいけれどその誘惑に打ち勝つことができず、両足に力をいれて腰を上げ
ヤマトの口にソコを押し付けると彼の肩が嬉しそうに揺れた。
―ず・じゅ…!じゅじゅ…っ!ずずずっ…!
「あああああ!っあぁぁぁあ…!やぁ…ッ!は、ひゃ…んん…ああっ…!」
突然一気に吸い上げられ、さらには舌でなぶられて強すぎる快感に目がくらむ。
腰がびくびくとはね無意識にそこから逃れようとするが、ヤマトにがっちりとつかまれ
逃れることができないまま だんだんとその間隔が狭くなって絶頂が近いことを知らされる。
「ふ…あ…ッ!ヤマトっ!だめ、だめぇ……っ!もぅイく……っ!―――――――っ!!」
はぁ…はぁ…はぁ…
息が切れて苦しい。肩を上下させながら一生懸命に酸素を取り入れる。しかし。
「くぅ…はぁ…はぁ…ん、ちょ…っと…っ!」
「ん、気持ちよかった?」
うぅ、悔しいけど…良かった。 けど…っ!そ・の・ま・え・に!
「あぁ、お願いっ!それ・やめて…ぇっ」
ヤマトは、イった直後の敏感になっているソコを今度は指でゆるゆると擦りはじめ
私が、腰をびくんびくんと跳ねさせ背中を反らせてたまに軽く痙攣する様を
心底楽しそうに見つめている。
「はぅ…もう…っ許し、てぇ……!はぁん…っ…ヤマトぉ…」
「あぁっ!そういえば僕 伐採の途中だったんだよねぇ」
「ん…っ…はぅ…ぅ…やっぁ…さわるの、やめてえ…ぅっ…」
「行かなくちゃ!…でもどんどん出てきちゃってるしなぁ、コレ」
「ああん…っ…!やぁぁぁ…っ…っぁ…っあ!!」
…絶対、わざとだ…。
ヤマトは関係の無い話をしながら 私の懇願を徹底的に無視したあげく、
未だこんこんとソコから湧き出している蜜を指で掬って周りに塗りたくったり
すでにぐちゃぐちゃに蕩けているソコへ指を挿入したり とやりたい放題だ。
「しかしすごいねえ、これ。いつになったら止まるのかなー」
にやにやと小憎たらしい笑みを浮かべながら、大きく広げさせられたままの足の間を
覗き込まれ さらに弄くられる。
「ぁ、だってっ…ヤマト…っが、さわる、からぁっ…!」
途切れることのない緩い刺激に侵されつつも、何とか反論してみると
意外に好意的な返答が返されてすこし面食らった。
「ふぅん、僕が触らなければ止まるんだ?」
拗ねたような口調に、なんだかとてもとても悪い予感がしたけれど
快楽に蕩けた頭では冷静な判断なんてできるはずもなくて、私は…
「ぅん…っ!お願い、やめ・てぇ…!」
―私はこの返答を後々大いに後悔するハメになる。
「わかった…」
ヤマトは静かにそう言い放つと私から手を離し全ての責めを中止した。
なにか嫌な雰囲気を感じたものの、開放された安心感にほっと息をついて
脱力感に身を任せながら、まだ荒い呼吸がはぁはぁと行われるたびに
汗と唾液でしっとりと濡れて光る胸がせわしなく上下するのをぼんやりと眺める。
ヤマトは…?
あたりをくるりと見回すとなにやらかばんの中をゴソゴソと探っているようだ。
「…じゃあ僕伐採の続きしてくるから!」
あらら、機嫌悪くなっちゃったかな……。
って、違う違う! 普通怒るのは私のほうでしょ?
毅然とした態度で行かなきゃ…!
「伐採に行くなら、もういいでしょ? ここからおろしてよ!」
「嫌。素直じゃないトララちゃんにはちょっとそこで反省しててもらうから」
「は、反省って…ちょっと、ヤマト!」
まずい、わけがわからない。
むしろ反省するのはアナタなのでは?と思ったけれど
あまりの剣幕にとても口に出来るような雰囲気ではない。
とそのとき、私がぐるぐると混乱している目の前をハートマークが乱舞していった。
「Young Opo-Opoをあやつります!」
お、オポオポ!?
ううぅ、なんだかすっごいマズイ予感がする!
どうにかしなきゃ、とは思うものの手は未だ粘糸でがっちりと固まっていて全然動かない。
そうだ!イレースを使えば……。
名案だった。
さっそくサポートで唱えられるはずのイレースを詠唱してみるが発動する気配がない。
な、なんで?
よくよく行動を思い出してみる。今日は朝からヤマトと伐採に来てて…
えっと、早く移動できたほうが便利だからって二人ともサポシで…
…サポシ!?
なんてこと。今日に限ってサポシだなんて…!
最後の望みを絶たれて私が後悔やら絶望やらしている横で
ヤマトはオポオポになにやら言い聞かせている。
「いいかい、君の使命はトララちゃんを見張ることだよ。
うまく出来たらご褒美は…ほら、君の好物を用意してるからね」
「オポオポ!オポオポ!」
ヤマトがかばんから何かを取り出しオポオポにみせると
オポオポは嬉しそうに跳ねてそれを欲しがっている。
ヤマトが手に持っているそれは……パママ。オポオポの大好物だ。
「ちゃーんと出来たらあげるからね。それまでこのパママはここにしまっておくから」
そういってヤマトが、房からもぎ取った一本のパママを差し入れた先は…
「いやぁ…嘘…っ!くっ…ん…、いやぁああ!」
感じる圧迫感と、ものすごい異物感。
…ヤマトの手にあったパママは私のアソコへいれられてしまったのだ。
いくらパママとはいえタルタルにしてみたら結構大きい。
熟していてあまり硬くないのがせめてもの救いかも…。
それでもそうとう苦しいのだが、お構いなくヤマトはパママの外に出ている部分を
つかむと、私の中に納まっているソレをゆっくり外へと抜きはじめた。
「うぅ……ぁぁあ……ん…く、やだ、こんな、のっ…ふっ…ぅう」
内壁が擦れて刺激され、苦しさの中に悦びの色が混じってしまう。
ギリギリまで抜き出されると再び中へと押し込まれていく。
入りきったらまた抜いて、入れて、抜いて。
「ふぁぁん…ひっ…ああっ……ああぁん…ぁあ…あ…はんっ…」
繰り返されていくうちに、私の声からは苦しさが消え
パママを飲み込んでいるソコからはぐじゅ、ぐじゅ、と水音が響いていた。
「っはぁん…!」
何度目だろうか、奥まで突き入れられると パママはそこでとめられた。
「さて…君はこのパママが出てこないようにしっかり見張るんだよ?」
パママから手を離したヤマトがオポオポを振り返って言う。
…どういう…こと…。
ぼーっとする頭で考えてみるがいっこうに形にならない。
…それよりも…コレ、動かしてぇ…っ!
アソコに埋め込まれた異物を思わずぎゅーっと締め付けてしまうと、
引っかかりのないパママはその圧力に耐え切れずぐぐっと体外へ押し出されてきた。
「んんん…っ!」
内壁が擦れて上ずった声が出てしまう。
「ほら今、出てきちゃったから しまいなさい。」
ヤマトの声が聞こえる。と同時に足の間の下のほうから「オポオポー」と鳴き声が
聞こえてきて、視界の下から獣の手がにゅっと伸びてくると
パママの端に手のひらを当てぐぐっと中へ押し込んできた。
「あぁあああっ!」
押し込んだだけで、離れる手。
しかし押し込まれた刺激で再び中をぎゅっと締め付けてしまうと
パママがまた外へ押し出される。
するとまたオポオポの手が下から伸びてきてソレを中へと押し込んできた。
「ああ…っ!あっ!ああぁぁ…んふ…あ…ぁぁぁ…ぁん…っ」
入れられた刺激で締め付けて排出し、また押し込まれる。それの繰り返し。
…ああ、止めたいのに…っ、つい締めちゃうよぉ…。ぁあもう…気持ち、いいっ…。
「あ、あん…あぁ…あ…ふぁ…ん…やぁぁん…」
私は、ただ主人の命令を繰り返しているに過ぎないオポオポ相手に
あられもなく喘ぎ、腰を振って快感を求め続けた。
「じゃあ僕、伐採行ってくるからね」
そんな私を冷たく見下すとヤマトはまさかりを担ぎユタンガの森の中へ消えていった
前編投下終了ですー。
続きはほぼ完成しているので明日にでも投下しようと思ってます。
それでは、お邪魔しましたー。
>>249 ギャアアーーーーーッス
神!GOD!ありえない!!
っていうか え〜〜〜後編おあづけですか!!
ヤマトくん張りの放置プレイですね!!!
神キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
待っていました、続編。首を【ダルメル】のように長くして。
そして神から我々への放置プレイ【はい、お願いします】。
あああ、明日が楽しみだ。(;´Д`)ハァハァ…ウッ
263 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 22:46:12 ID:iU+FUEyz
ネ申!
期待してます!
>>249-260 (;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/lァ/lァハァハァ/ヽァ/ヽァノ)ァノ)ァ//ア//アノ \アノ \アノ \アノ \ア
タルっ腹と無乳描写にかなり萌えました(;゚∀゚)=3
できればむっちりした太ももと尻の描写も入れて欲しかったけどGJ!!
後編期待してます明日が楽しみです(*゚∀゚)
タルタルにオポオポを使ったバナナプレイだなんて…
続きが気になって気になってしょうがないじゃないですか(*´Д`)
266 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 04:41:08 ID:BfqOl+Pd
すげええええええタルタルでチンコが反応したの俺はじめて!!
タルエロの神!神!!
じらしちゃやだぁ…
首を長くしてまってます(*´Д`)
放置プレイとは流石だな
か・・・神よ・・・・
さすがはヤマトの生みの親・・・放置プレイが・・・イカすぜ・・・・・っっ
(*´д`)ウチ、【ダルメル】になっちゃうにゃー
271 :
161:2005/04/12(火) 01:45:39 ID:cCBdzjnJ
放置プレイなんて高等技術を使うとは流石、神。
:近況:
約半分書けたっぽ
:被害状況:
絵を描く時、キャラの表情と同じ表情をしてしまう人がいるらしいが、
俺は文書いてると『( 台 詞 )、んー違うなぁ・・・』とか
台詞を無意識に声に出して言ってるらしぃ
仕事場でネタ考えてて気付いたら目の前の女の子ドン引きしてた orz ウツダ
272 :
249:2005/04/12(火) 03:21:03 ID:Um+sUKLv
うあっ!
明日投下とか言ったせいで何か待たせてしまったみたいで大変申し訳ないです!
いい加減なことは言うもんじゃないですね…ヽ(;´д`)ノ
今ミッションから帰ってきたので、ざっと推敲してから投下します!
273 :
249:2005/04/12(火) 03:42:52 ID:Um+sUKLv
推敲・分割終了しました。
遅くなりましたが投下させていただきます。
250〜の後編になりますので引き続き、
タルもの苦手な方はスルーおねがいします。
「く…んん…あぁ……ふぁ……ぃ……っ……あぁ…」
ヤマトが去ってからどれくらい経っただろう。
私は未だこの快感のループから抜け出せずにいた。
それどころかこのわずかな刺激では満足できない身体が、
まるで意地悪く焦らされたときのように火照って 余計に感度を増し、
アソコからはどくどくととめどなく蜜が溢れて腰掛けている木の根っこを濡らしていた。
「はぅ……あんっ……もっとぉ……ぁぁ……」
膣圧で排出したパママを体内に戻されるたびに下腹部に甘い痺れが走り、
相手はオポオポだとわかっていてもつい、ねだるような媚びた声が漏れてしまう。
「はぁぁん…!んん…!くぅ……」
こんな刺激じゃ、イきたいのにイけない。生殺しのような状態が延々と続き
もはや恥も理性もなく腰を振って少しでも快感を多く得ようと必死だった。
そのとき。
「ちょっとぉー、ここどこよー?」
「し、白ちん声がおおきいにゃ!もうすぐカザムにつくはずにゃ!」
「さっきからそういってもう1時間も迷ってるじゃない!ほんとに着くの?」
「うぅう、がんばるにゃ…」
「ま、いいわ。ちょっと疲れたからここで一休みしていきましょうよ」
「そうにゃね…一度地図も確認するにゃ」
―うそ…人が!
こんな情ない姿を見られたらもう立ち直れない。
しかも、ここで休憩するとかいってるし…どうしよう。
おねがい…こっちにこないで…!
アルタナ様にすがるような気持ちで祈ったが、願いむなしく2つの足音はこちらへ向かってくる。
「白さん、こっちやすめそうにゃよ♪」
「あら、その大木の木陰涼しそうねー」
うううぅ…絶体絶命…!
ざっざっざっと近づいてくる足音。
ドキドキドキドキ。心臓の鼓動が早い。
「……っ!ん………!ふ……っ!!」
こんなときに…!
息を潜めたときに下腹部に力を入れてしまったためか、外へと押し出されたパママを
もはや機械的にオポオポが体内へと押し込んできて快感が突き抜ける。
―声だしちゃ…だめっ…!
唇をぎゅっと噛み、必死に声を耐えるが静まった空間に
ず…ずちゃ……ずちゃ……
と股間からいやらしい水音が響いてきた。
やだ…こんな音立てたら、ばれちゃうよぉ…
そう意識するとなぜかどくんと身体が熱くなって、無意識に腰が動きパママの出し入れを
促すと、ソコから新しい愛液がどくどく分泌されさらに大きな音を立てはじめた。
うぅ…っ…なんで濡れてきちゃうの…これじゃまるで変態じゃない…!
ぼたぼたとアソコからヨダレのように蜜が零れ落ちるのを感じる。
やだよぉ、こんなことで感じちゃうなんて…っ
ざっ ざっ ざっ ざっ
じゅっ ずちゅ ぐちゅ じゅくっ
近づいてくる足音。パママが出し入れされる音。
2つの音が同じリズムで聞こえて、恐怖と快楽が入り混じりぎゅっと目をつぶる。
…あぁ…おねがい!こっちこないで…っ
足音がもうそこまで近づき、私が再びアルタナ様へ祈りかけた瞬間
「あーーーーっ!!」
びくん!
「んっ………!ぁ……っ!―――――っ!!」
見つかった…!そう思った瞬間、身体がびくんと痙攣し頭が一瞬真っ白になる。
拘束されてパママを咥えたアソコをぐちゃぐちゃにしてオポオポなんかに
もてあそばれて。しかも軽くとはいえイっちゃうなんて。
そんな自分を見ず知らずの人に見られたことを想像すると、恥ずかしくて
情けなくて…でもどうしようもないくらいに気持ちよくて、まだひくひくと動いている
ソコからはそれを知らしめるかのようにどくどくと愛液が滴り落ちていた。
…どうしよう。見られちゃった…!
やや正気に戻った頭で絶望的な状況を予想して目を開けてみたが
意外にも周囲に視界に人影はなかった。
…見つかって、ない?
まだ時々くる痙攣をなるべく音が立たないように耐えながら、
あたりの様子を伺うと木の裏手当たりから話し声が聞こえてきた。
「そーなのよー、もぉ!猫ちゃんについていったらすっかり迷っちゃってさー」
「にゃぅ…ごめんにゃ、白ちん」
「でー?ハイハイ、北に向かえばいいのね?」
「すぐに合流するにゃー。みんなごめんにゃ」
どうやらはぐれたパーティメンバーと連絡が取れて大声を上げたらしい。
もう絶対見つかったかとおもったよぉ…!
2人の足音が遠くへ去るのを聞きながら私ははぁぁと安堵のため息を付いた。
「ふぅ……ぁぁあ…っ…んっ!」
ほっとしたのもつかの間。再びパママとオポオポによる責めが始まって
軽くとはいえイったばかりの中を擦られて高い声が上がってしまう。
ぁあ、どうにか…んっ…しな、きゃ…っ
快感にのっとられそうになる思考を振り絞って打開策を考えると
ひとつだけ思いつくことがあった。ヤマトのいない今なら、できる。
…ちょっと恥ずかしいけど…背に腹は変えられない…かな…
「…フェンリル…っ!」
覚悟を決めて何とか精神を集中すると闇の召喚獣フェンリルを召喚した。
「呼んだか…?」
いつもと同じ、低い声でうなるように語り掛けてくる彼は
私のこんな姿を見ても特に動じた様子はない。
それはそれでものすごく恥ずかしいんですけど!…でも私にそんな余裕はもう無くて。
「フェンリル…これ、んっ…とってぇ…っ…ぁぁんっ…たすけてぇ…っ」
召喚獣とはいえ、情けない姿を見られて泣きたい気分になりながら指示を出すが
その間にもオポオポとパママによる責めは続いていて、声は欲情を隠せず
アソコからは相変わらずじゅぶじゅぶといやらしい水音が響いていた。
「なかなか面白い格好をしているな」
フェンリルはオポオポを私の足元から追い払うと、こちらへ近づいてくる。
「はぅ…助けて…腕が、動かなくって…」
―助かる…!
そう思って嬉々として彼に語りかけたが、予想外の反応が返ってきた。
「ふん…」
フェンリルは私の足の間から生えているパママを見ると鼻で笑い
それの端を大きな口で食わえると勢い良く私の中から引き抜いた。
「ひゃぁぁぁん…!」
いきなりの刺激に大きな声が漏れる。
「こんなモノで感じるとはな…」
身体の中から異物感がなくなりほっとしているところへ、
抜き取られていたそれが再度勢い良く挿入される。
「ああああああぁぁ!」
「浅ましいな…こんな娘が主とは」
「いやぁ!いやぁ…フェンリル止めてぇ…!」
ぐじゅぅ…じゅぽぉ…ぐじゅぅ…じゅぽ…っ
奥まで挿入されるとギリギリまで抜き取られまた奥まで挿入される。
すっかりすべりのよくなっているパママは勢い良く突き動かされても
痛みを感じることはなく、先ほどまでの緩い責めと一転して激しい快感が
頭のてっぺんまで突き抜けていく。
「ああぁぁ!やぁぁあっ!ひっ…ぁああ!」
「…助けてやろう」
「え…っ…はぁぁあ…んんん…あぁぁっ!」
「達したいのだろう?我が手伝ってやろう」
「違…っ!やぁぁぁ!ああぁ!くぅんっ…それだめぇええ!」
「助けて」ってそういう意味じゃない…ってば…!
そう言おうと思ったが奥まで突き入れられているパママを今度は上下に激しく
振り立てられ、おなかのほうにある一番イイところが何度も小刻みに擦られ
抵抗できず喘ぐことしか出来なくなってしまった。
「ああぁぁあ!やだっ…!やめてぇえ…ひ…ぁぁぁああ!」
身体の奥から ぶる、と震えがくる。
「あっ!だめっ…!イく、イっちゃう…っ!ああぁぁ!―――――っ!!」
私は腰を浮かせ背中を反らしてその快感を受け入れてしまうと
真っ白い光が見えてびくんびくんと痙攣しながら絶頂を迎えた。
「うっ…はぁ…はぁ…ひっく…ひ、ひどい…なんで、こんなっ…」
あまりの仕打ちに、目の前にいる自分の召喚獣を睨みつけ
息を切らし涙で咽ながら問い詰めるが大いなるものである彼は
そんなことで動じるはずもなく「ふん…」と鼻で笑うと
私のなかに埋まったままのパママを一息に引き抜いた。
「ぁぁ…!」
ずるり、と愛液でどろどろになったそれが引き抜かれ、向こうのほうへ放り投げられた。
「ふ…まだ物欲しそうに蠢いているな。まったくはしたない娘よ」
「…っ!」
「タルタル族は食が進まなかったのだがな…まあいい、気が変わった」
意味深なセリフを吐くと私の身体が光に包まれる。
「ルナーロア」
粘糸でがちがちに固まっていた腕が自由になって急激にバランスが崩れ、
どさっと地面に叩きつけられた。
「いった……ぁい…」
そんなに高い場所ではなかったが全身に痛みが走りうめき声を上げて突っ伏すが、
突然肩の辺りに衝撃が走りものすごい力で引っ張られあお向けられる。
「喜べ、娘。我がものとしてやろう」
目の前にある大きな大きな獣の口。
両手が、フェンリルの前足にのしかかられ動かせない。
―食べられる…!?
そう思ったが、違った。
内ももに当たる硬い感触。
あわてて下を見るとものすごくグロテスクな…およそタルタルの身体には
収まらない大きさの赤黒い塊が視界に入った。
―嘘…!あんなの入ったら…死んじゃう…
「き、帰還しなさい!!フェンリル!!」
「無駄だな…そのような乱れた心では我を制御できまい」
契約の元 命令を行うが、神たるフェンリルを制御するには生半可な集中力では
効かない。ましてこんな状況では…!
血の気が引き、さぁっと青ざめるのが自分でもわかる。
「やだ…っ!!やめてぇええ!」
「神たる我がものとなれるのだ…もっと喜べ?タルタルの娘よ」
冗談じゃ ない !
なんとか逃げようと身体をよじってみるが、押さえつけられた腕に狼の爪が食い込み
千切れるような痛みが走る。
抵抗むなしく私のアソコに黒い塊があてがわれるとその硬い感触に驚き、脅え、
恐怖と混乱で身体は震え、涙を流して叫ぶ。
「いやぁぁああ…!助けてぇ!ゃ、まと…ヤマトーー…っ!!」
「まったく騒がしい娘だ…。これ以上うるさくされても適わんな。いくぞ…」
ぐいっ!と押し入ってくるものすごい質量。
あぁ…もうダメ……
私は絶望し諦めて全身の力を抜いた。
そのとき。
がしゃがしゃがしゃがしゃ じゃきん! ずがーーーーん!
「ぐあぁああああああ!」
ものすごい音とうめき声がして、私の身体は突然に自由を取り戻した。
上に覆いかぶさっていたフェンリルは…向こうの壁に激突して倒れている。
混乱する頭を整理し、何とか上体を起こすと背後から先ほどの がしゃん がしゃん と言う音。
くるりと振り返るとそこには…
漆黒の重鎧・ホーバークに身を包み、同色の鎌を振りかざしているヒューム。
チェラータの影になって顔は良く見えないけど、雰囲気でわかる。
「ヤマトっ…!」
私は嬉しさと安心から、駆け寄り飛びつこうとしたが影になっていたその表情を近くで
見てしまって驚きででぺたりと尻餅をつきその場に硬直してしまった。
目が!目が据わってる…!
彼は私をちらりと見ると笑顔を向けて片手で制し、あきらかな怒気を発しながら
ゆらり と倒れているフェンリルのほうへ近づいていき鎌を構えた。
「ちょっと、ヤマト…っ!」
おもわず声をかけるが、彼の耳には届かない。
「おのれ小僧…!ふざけた真似を…!」
立ち直ったらしいフェンリルがうなるように恨み言を発する。
「……それは僕のセリフだし」
ヤマトの声が冷たく凛と響き、横たわったままのフェンリルの首を踏みつけると
その首筋に漆黒の鎌を当てがった。
「人間程度の力などで我を押さえ込もうとは、笑止!」
フェンリルの大きく裂けた口から嘲笑が漏れるが、ヤマトは動じない。
「は!犬風情が僕のものに手を出そうなんて…それこそ笑っちゃうよ」
「こらぁ!いつ私がヤマトのものに…っ」
思わず癖で突っ込みかけたが二人にギロリと睨まれて言葉の続きは声にならなかった。
うぅ、ここは熱帯ユタンガ大森林のはず…。
なのに…っ、なのになんでこんな寒気がするのよぉぉ…。
にらみ合ったままの二人。
「いい加減に上からどいてもらおうか…」
先に動いたのはフェンリルだったが、
「馬鹿な……動かん!」
下からヤマトを吹っ飛ばすべく力を込めたフェンリルが
その身体の自由が利かないことに驚きの声を上げる。
「逃げれるわけ、ないでしょ?」
その様子をみて冷たい声でヤマトが言い、その手にぐっと力を込める。
「もう二度と動けなくしてあげる…!」
ヤマトが鎌を振り上げてフェンリルの首めがけて一息に振り下ろす。
「ヤマトっ!!だめ―――――っ!!」
反射的に悲鳴のような大声を出して叫ぶが、その勢いは止まらない。
その瞬間。
唐突にフェンリルの大きな体がフッと消え、ヤマトの鎌は思いっきり地面に叩きつけられた。
あ…?MP…切れ、たぁ…。
自分の魔力がすべて尽きたのを感じへなへなとその場へ倒れこむと、
ヤマトがあわててこちらへ走りよってくるのが見えた。
「トララちゃん!!だいじょうぶ!?」
「ヤマト…ありがと…。もぉ、怖かったんだから…!」
「うん、ごめん…」
裸の私を抱きかかえてマントでくるりとまいてくれるヤマト。
助かったことに安心して。来てくれたことが嬉しくて。
そのおおきな胸に抱きかかえられるとつい甘えたい気分になってしまう。
「鎧…冷た…」
すり…と胸に頬を寄せると金属の冷たい感触がひんやりと伝わり気持ちよかった。
そのまま上を見上げると、チェラータを脱いだヤマトが珍しく困ったような顔をして
力ない笑顔を浮かべ「ごめん…」とつぶやいた。
キス…して欲しいな…。
こんなときだけ調子いいなぁとは思ったけど、これくらいイイよね?
いっつもいろいろされてるんだもん。そう自分に言い訳し彼の首に手を回そうとする、が。
…こういうときタルタルは損だ。
短い腕は一生懸命伸ばしても彼の首に回すには足りなくて
私は仕方なく彼の装備の肩口をきゅっとつかみ ぐい とこちらへ引っ張ると、
察しの良い彼は嬉しそうに笑い私の背中に腕を回して顔を近づけてくる。
「…誰のもの?」
お互いの唇が触れそうな距離まできて止まり、唐突に問いかけられた。
「え…っ」
目を開けるとすぐ近くにヤマトの真剣な表情があって、思わずドキッとしてしまう。
…もしかして、さっき「僕のもの」に突っ込んじゃったから?
そう気づくと途端に彼が可愛く思えて、笑みがこぼれてしまいそうになった。
あぁ…私もうダメ。きっとこの人からは逃げられないんだ。
強引でわがままだけど…可愛くて優しくて、何をされても結局許せてしまうから。
「言ってよ…」
切なげな表情でもう一度問われる。
「ヤマト、の……んっ」
私の答えは、激しい口付けに飲み込まれて最後まで発することができなかった。
いつの間に夜になったんだっけ…。
マントに包まれたまま地面に横たえられ、隣でヤマトの鎧ががしゃんがしゃんと
脱ぎ捨てられていくのをぼんやりと眺めながら、そんなことを考えていた。
そのうちに彼が下着姿になったのに気付いて、あわてて目をそらして向こうへ寝返りを打ち
飛び上がった心臓を深呼吸をして落ち着けていると後ろから彼が近づいてくる気配がした。
「おまたせ」
耳元でささやかれて 肩をつかまれてあお向けられてしまうと、くるまっていたマントが
はだけて肌があらわになったがそのまま押し倒されてしまった。。
はにかむような笑顔で私に覆い被さっているヤマトも 裸で。
初めて見るヤマトの身体は、思っていたよりもずっと逞しくて思わず赤面してしまう。
―そりゃそうだ…獣使いったってバリバリの前衛職だもんね…。
首筋から肩へつながるしなやかなライン、程よく筋肉の付いた胸元、割れた腹筋。
同種族の男性にはないその魅力につられ ついつい身体のラインを目で追っていくと
薄く6つに割れた腹筋の下で すでに存在を主張しはじめていたソレが視界に入ってしまい、
心の中で叫び声をあげてあわてて顔を背けた。
ううぅ、びっくりした! なにあれ…なにあれ!
さっき見たフェンリルのモノよりははるかに現実的なサイズだったけど、それでも大きい。
少なくとも昼間に入れられたパママよりはおっきかった。
私が赤くなったり青くなったりしながらうーうー唸っているのを見て気付いたのか、
ヤマトは くす と笑ってやさしく頬をすり寄せてくると
「だいじょぶだから」
そう言って首筋に ちゅ と口付けられた。
首筋と鎖骨にキスをされながら頭の後ろに手を回し ポニーテールを結っている
紐をするりと解かれると、茶色い髪がばさりと広がって地面に落ちてきた。
ヤマトは私の鎖骨を丹念に舌でなぞりながら、きつく結った跡の付いてしまっている
その髪を優しく手櫛で梳いてくれる。
髪をさわられる心地よさと鎖骨から来るぞくぞくとした感覚が頭の中で絡み合って
くすぐったいような感触に思わず身を捩ってしまうと、その隙間から腕が背中に回される。
身体が密着して肌が触れる感触にドキッとしたが その重量感にわずかに顔を歪ませてしまった。
「重い?」
…ばれちゃった。
一瞬の表情の変化を見逃さなかったのか、ヤマトが心配そうに顔を覗き込んでくる。
「大丈夫」と言いたいところだが、彼の上半身のさらに半分くらいでしか圧し掛かられて
いないのに結構な圧迫感があってとてもじゃないけど集中なんて出来なそうだった。
うー…ヒュームってこんなに重いのか…。
種族の違いを何気ないところで見せ付けられて、自分の貧弱さを呪いつつ
落胆に眉毛を下げて「ごめんなさい…」と正直に彼に謝った。
ヤマトは身体を少し浮かせて私との間に空間を作ると、唇に軽いキスをくれる。
そしていつものように意地悪く笑って言い放った。
「そんなことで謝るくらいならがんばってもらおうかなぁ」
そういわれるや否や私の世界はぐるりと回転し、気がつくと意地悪く笑ったままの
ヤマトの顔を見下ろしていた。
「きゃっ…」
「あ、こら! 隠しちゃだめ!」
私はヤマトの胸の上にまたがるような格好で座っていたのだけど、チョコボの鞍よりも
広いくらいのヒュームの胸の広さをまたぐために大きく脚を広げていたわけで…
つまり全部丸見え状態だったわけで…それに気付いて急いで手で隠そうとしたけれど
察知したヤマトにすばやく両手をつかまれて阻止されてしまった。
「やだ…っ!恥ずかしい…ってば…ぁ」
「だめ、ちゃんと見せて…」
じっ、とヤマトの視線が身体の上を這う。
ぺったんこな胸も、おなかも、小さなつま先から、むちむちに張った太ももまでも。
…そして彼の胸の上で大きく開かれてあらわになっている脚のあいだも。
じっくりと時間をかけてすべてを視姦される。
私の身体は恥ずかしさで火照ってしまっていて、アソコがむずむずとしてつい彼の
胸の上にある脚をもぞもぞと動かしてしまう。
「やっぱり可愛い…」
その様子を満足げに見つめていたヤマトは私の両手の拘束を解くと、
その手を私の小さな膨らみへと伸ばした。
「ひゃん!」
いきなり先端をつまみあげられて軽く引っ張りながら、指の間でクリクリと転がされる。
「ひ…ああぁ!やんっ…ぁああ……はぁん…ぁぁ…ぁぅ…」
突然の強い刺激に、ソコをつまみ上げられるたびに頭がくらくらしてしまう。
指の腹で先っぽを何度も擦られて、腰にじーんとした感覚が広がってくる。
「ああぁ……はぁぁあ…んんっ!…ぁっ…ああ…ぁあ…」
大きく脚を開いてまたがっているため彼の胸にくっついているアソコがムズムズと疼いて、
いやらしく腰を動かして自分から擦りつけ求めてしまう。
それをみてヤマトがにやりと笑い、私の両足をつかむとぐいっと手前へ引っ張った。
―倒れる!
急に引っ張られたために後方へバランスを崩し、反射的に後ろ…ヤマトのおなかあたりに
手をついてしまうと背中がそって腰を前に突き出している状態になってしまった。
…つまりヤマトの眼前に自分の秘所を思いっきり晒してるってことに…!
あわててもどろうとしたけれど、おなかを押さえられちゃって前へもどることが出来ない。
するりとヤマトの手がソコへ伸びてくる。
…くちゃ……
「……っふぁ……!」
湿った音が響き、下半身にビリッと快感が走る。
「すごい濡れてる」
「…ぅう……だってぇ……」
ソコの状態を知られて、恥ずかしくて涙が出そうになる。
しかしその間にも私は、くちゃくちゃとソコをかき回すヤマトの指を求めて
貪欲に腰を動かしてしまっていた。
「あぅん…っ……イイ、…あっ…ヤマトぉ、もっと…っ…!」
「やらしいなぁ。自分で腰振ってこんなにしちゃったの?」
「だってぇ…っ…だって…ああぁん…やぁ…っ、ああ…そこぉ…いいよぉっ」
だって、今日一日ずっといじられてたんだもん…!しょうがないじゃない…!
そういいたかったけど、頭が快感に支配されて言葉が喘ぎ声にかき消されてしまう。
いつものように焦らされることはなく、望んだ快感が与えられていく。
ぷくりと膨らんだ芽を摘み上げられ蜜を塗りこまれてゆるゆると擦られると
腰がびくびくと跳ねてしまう。
ぱっくりと開いてだらだらと蜜をこぼしているソコには二本の指をくわえ込み
中をぐちゅぐちゅとかき回されるたびに背中をのけぞらせて喘いだ。
「くっ…ああぁ…やぁん……だめ…っ…はぁああん…っ」
「すっごいひくひくしてるよ…もうイきそう?」
私がどんな状況かわかってるくせに、意地悪くきいてくるヤマト。
でも今日はダメ…!まだ…っ!
「ヤマト…っ!だめ、だめぇ、やめて…ぇっ……」
限界まで上り詰めた身体をぴんと伸ばして耐えて、涙を流して頭を振りながら拒絶する。
「トララちゃん…?」
さすがに不審に思ったのか、ヤマトが責めの手を弱め聞いてくる。
涙に濡れた瞳で、彼を見下ろして言う。
「おねがい……ヤマト、で……イかせて……」
途端にすべての責めが中止されて、身体が反転し地面に押し倒される格好になった。
「そんな可愛いこと言われたら、僕もう限界なんだけど…っ」
切ない声で切羽詰った風に言われてドキッとする。
唇が降りてきてふわりと口付けられると、秘所に硬い感触があてがわれるのを感じた。
先ほどみたその大きさを思い出して一瞬身体を硬くしたが、
「ちから抜いて…」
耳元でそうささやかれ、目を閉じて全身の力を抜いた。
…ぐちゅ……
淫靡な音が響いてソレが体内へと押し進められる。
「…んっ…!」
ものすごい質量に思わず息を詰めて身体を硬くしてしまう。
「こら、ちから入れちゃダメだって…」
そういわれても…っ!
そんなの入れられて、力むなって方が…むりっ…!
「うぅ…ヤマトぉ……くるし…」
「…やっぱり、やめる?」
思わず口をついて出てしまった言葉に、ヤマトの表情が曇る。
違うの。苦しいけど。して、欲しいの。
「やだ…。する…」
下腹部の圧迫感に耐えながら何とか搾り出すけれど、一向にそこから進むことが出来ない。
「仕方ないな…」
私の状態に焦れたのかヤマトはそう呟くと結合部から蜜をたっぷりと掬い上げ、その上で
ちょこんと顔を出している芽にそっと触れた。
「ぁぁあぁ…っ!ひゃ…うぅん…やぁ…っ!」
先ほどまで散々弄られていたソコはすぐに刺激を受け入れて快感を生み出していく。
その隙に少しずつ大きな塊が中へ中へと押し込まれてくる。
「ごめん…トララちゃん…」
額に汗を浮かべたヤマトが複雑な表情で見下ろしてくる。そして。
「ああぁん…っ…!ひ、あああああああぁぁあっ!!!」
突然、勢いをつけたソレが一息に中へと収められた。
「はっ…ぁ…っはぁ……っぁ…」
あまりの苦しさにもう言葉が出ない。
「ごめんね…苦しいよね」
中に入ったヤマトは動かずに頬を撫でたり髪を梳いたりしてくれている。
なじむまで待ってくれるつもりなのだろう。
「だいじょ、ぶ…」
その気持ちに答えたくて何とか言葉を発すると、ヤマトが笑顔を見せ
「ほら、見て…」
そう言いながら私の腰をぐい、と持ち上げて結合部の見える体勢にさせられる。
「すごいよ、こんなとこまで入っちゃった…」
見ると私のアソコは、さすがにすべてとは行かなかったものの
ヤマトのソレのほとんどを飲み込み、ひくひくといやらしく動いていた。
「すご…はいっちゃっ…たぁ…」
思わず感嘆の声が漏れる。同時に身体のおくがどくんと熱くなるのを感じた。
「…動くよ」
短くそういうと、ヤマトはゆっくりと腰を引きはじめた。
「んんんん……っ!」
すごい。身体の中のすべてが引きずり出されるような快感が頭を突き抜ける。
「く、きつ…っ…」
ヤマトの表情が、歪む。
「やぁぁっ!はぁぁあん…!」
やがてギリギリまで引き抜かれるとまたぐぐっと押し入ってくる。
最初のような苦しさはなくて、内壁を押し開かれるその感覚に思わず高い声を上げてしまう。
ぐちゅ…ぐちゅ…
徐々に結合部から湿った音が漏れ、ヤマトの抽送がスピードを増してくる。
でもそれでも全然痛くも苦しくもなくて…
ぐちゅん…ずちゅ…ぐちゅ…ずっ…
「はぁあん…!ああ…あぁぁあ…あーっ…!!」
「く、トララちゃん…気持ち、いい…?」
「あ!ぅん…っ…いいよぉ…!ヤマト…もっとぉ…」
自分から腰を振って求めながら精一杯に甘える。
もっと。もっと。
ヤマトの大きなソレが奥を突くたびに身体をピーンと伸ばして悦び、
おなかのほうのイイところをぐりぐりと擦られるたびに髪の毛を振り乱して悶えた。
も、気持ちい…どうなっちゃっても…!
そう思った瞬間、角度をつけて挿入されさらに激しい動きでぐりぐりと擦られる。
「ああぁああ!だめっ…!ソコだめぇえ…ひゃぁあん!あぁぁんっ!」
「ん、ここ?ここがイイの?」
だ、ダメだってば…!
そういったのに意地悪くグリグリと擦り続けられる。
ああ、もうほんとにだめ…っ!
「ぁぁぁぁあ…!…っイイ、ぁもう…っ…イく…!…ヤマトぉ…っ…―――――っ!」
びくびくびくっ!
体中をものすごい痙攣が襲ってきて頭が真っ白になって何も考えられなくなる。
「く…っ…そんなに、締めたら……僕も、もう…っ!」
ヤマトが自らも絶頂を迎えるために腰を私に打ち付けるたびに
頭の中が ぱしん とフラッシュして腰ががくがくと痙攣し続ける。
「ん…っ、トララちゃん…出すよ…っ…」
そう聞こえた直後、身体の中に熱いものが放たれるのがわかった―――。
オポオポーオポオポー
遠くからオポオポの鳴き声が聞こえて目が覚めた。
はぅ…私また、寝てたの…?
そう思ってあたりを見渡すと、探していた人物は意外にも近くにいた。
すこし身体を伸ばして、眠っているヤマトの頬にキスをすると
再び彼の腕の中にもぐりこんでヴァナで一番幸せな二度寝につくことにした。
*end*
289 :
249:2005/04/12(火) 04:20:38 ID:Um+sUKLv
トララ タル♀ポニテ茶髪
ヤマト ヒュム♂ロンゲ金髪
09/15が2回ありますね…スイマセン。10/15の間違いです。
ホントはミッションをさくっと終わらせて12時には投下する予定だったんですが…
ずいぶん長引きました。恐るべしプロマシアミッション。
今日投下しますなんて言ったばっかりに待っていてくれた方もいらしたようで
ほんと申し訳ないです&ありがとうございました。
また何か書きあがったら投稿しに来させていただきます。
それでは名無しにもどります。
あと…遅くなりましたが
>229さん
まとめサイトの製作&管理乙です!
大変楽しませていただいています。
更新大変でしょうががんばってください(*´д`*)
290 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 05:02:50 ID:eexob084
おつかれさま!GJでした!朝から良いものを(´∀`)
>>249GJ!!!(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ
初めてヤマトさんのモノを挿れて貰えた、トララたん萌え。
フェンリルで思ったが、初代星の神子はフェンリルを説得したようだが。
体で説得したんだろうか。
オポオポーオポオポー
そこまでにやけておりましたが、ここで力いっぱい吹きましたw
それにしてもヤマト、良すぎます(*´д`)
GJ
にしてもフェンリルエロいなぁ
穴さえあれば相手は虎でも羊でも♂でもよさそうだな、オイ
>>291 タルタル諸部族の族長を全員説得した、トゥクク様もいるんだぞ?
星の神子だけに伝わる秘技のテクニックががあるに決まってるだろ
>>229 GJ!!お疲れ様です!
まとめに加えて伏字処理が大仕事ですね
がんばってください(=゚ω゚)ノ
>>249 トララちゃんキテタ━(゚∀゚)━!
読ませる文章とエロさに脱帽です(*´д`)
神のあとで恐縮ですが、えー、197です。
アデラの過去話書いてみました。
というわけで髪型が違います。
ヒュム♀(F8)×エル♂(F5)
その他:タルタル♂(F7頭の上でしばってる髪型)、ハゲヒュム
オマケ:ジロー
申し訳ないっ、エロは少々ありますが本番無しです(ノ∀`)
箸休め程度に読み流してやってください。
296 :
295:2005/04/12(火) 17:28:58 ID:C37MQE6Y
外出しなければいけなくなったので、明日にでもまた来ます。
すみません・・。
待ってまーす
フェンリルモノいいですね
フェンリルのはオークやガルカよりデカてでしょうし
犬だしコブもあるからムホホと
>>249 GJ!!!
GJ!!!!!!!!!
もうあれだよ貴殿神。
ゴッドライト。
チェラータのヤマトなんて
ものすっごくゾクゾクするですよ。
>>249 フェンリルじゃなくて
カーバンクル呼び出してたらどうなってたか
想像してしまって萌えた
300 :
295:2005/04/13(水) 11:48:37 ID:K7+Uql92
失礼します。
人物紹介は
>>295を参考にしてください。
ではこっそり置いていきます。
《やあ、ジロー。
ウィンはいいなぁ。ここに住んじゃおうかな。
冒険者みたくレンタルハウスがもらえるならそうしたいよ。
宿屋暮らしはつらくてね。財布が・・・、財布が・・
ナンデダロウ、カラッポナンダヨ。ジロークン
アドネール》
ランペールの墓で俺達は召喚でアデラの忍者に付き合い、ミミズ相手にレベル上げをしていた。
遠くで俺の青光りするカータロウ(俺がジローだからタロウだそうな)とアデラが戦っている。
はぁ、、こんな薄暗いくてジメジメしたとこ嫌いなんですよ。
つーか、レベル上げも乗り気じゃないんですよ。
だけど放っとくとアデラが、あのペラペラな拳法着で野良PT行くって言うし
今着ているノマドも俺的には・・・いや、嬉しいっスよ、諸兄方。
チュニカとサブリガの露出度高い素敵装備ですから。
でも彼女一人だけ野良には出せないでしょう・・・はぁ
「ちょっとジローさんっ、どこ向いて喋ってるのっ!!誰に話しかけてんのよっ!?」
「あぁ、す、すまん。ちょっと説明をしt・・・」
「【へぇー】岩壁に説明ですか?そうですか」
「ぇぇ、岩壁にです・・・orz」
彼女は初えっち後、怒りっぱなしのままだった。
俺は「ジェラルド」から「ジローさん」へ変わり、キスのひとつもさせてくれやしません。
「あ」彼女の声とともに、二人同時にレベルが上がった。
「アデラ、帰って次の狩場を探そう」
「空蝉とカータロウがいるからシャクラミ行けるかなぁ」(俺も入れてくれ・・)
「装備変わるから、気分転換兼ねてPT行k・・・」
待て、次のアデラ装備はボーンハーネスだっいかんいかんいかんいかんっ
「そうだなっ!他にいいとこなければシャクラミにするか!はははは」
アデラを見るとサッサッと歩き出している。
サンドに戻った俺達を待っていたのが、冒頭のアドネールから来た手紙であった。
翌日、俺はアドネールを迎えに行くべく詩/白へと着替えた。
日課の競売眺めをしているアデラを見つける。
「アデラ〜、メアるけど仕度いいか?」
「なんで私まで当たり前かのようにジローさんと行かないといけないの?」
「行くとばかり・・・思い込んでた・・ほら、どうせシャクラミ行くじゃないか!」
そういや、予定なんか聞かずに一緒に行くつもりになってた。
「私を所有物のように見ないでくれません?」
アデラの右眉がピクリと上がる。
美人なだけに怒ると凄みがあるので俺は慌てた。これ以上怒らせたくない。
「わわわわかったよっ、すまん!先にウィン行ってるよっ!またなっ」
テレポの光に包まれ飛ぼうとしたとき、彼女が寂しそうな顔をしてるのがみえた。
気のせいか・・
「見張り通路でお昼でも食べようかなー」
残されたアデラは、そうつぶやくとトボトボと南サンドへと向かって歩き始める。
アデラはジローに見せているほど怒ってるわけではない。彼に対して取るべき態度が、
どう接すればいいのかがわからないだけなのだ。
彼の自分への気持ちは嬉しい、少し気恥ずかしいくらいだ。
会話は楽しいし、知識・経験も豊富だ。垂れ目なとこなんかは好きだし、何より
アレ以来、強引に迫ってくることが無いのが嬉しかった。
通路に着いたアデラは足を伸ばしてペタリと通路へ座った。
手すりに背中をもたせ、空を見上げる。短い髪に手を入れて後ろへと撫でつけた。
そのまま首筋に手を置き、髪がもう少し長かった頃の、獣使いになる前の、
そんな遠くもない昔のことを思い出した。
あれは数年前のこと・・
その日、アデラはバス港の空き家で彼氏のシヴリオンを待っていた。
この頃のアデラは髪が短くなく、冒険者の間では比較的人気のあるF8スタイルと
呼ばれている顎までの長さの髪型をしていた。美人というより、可愛い女性である。
「アデラ、待ったか?」そう言いながらエルヴァーンのシヴリオンが空き家へきた。
風でもあるのだろう。しばらくドアがとどまり、そして音も無く静かに閉まった。
「まだ来たばかりだよ」アデラのはにかむような笑顔がシヴリオンを迎える。
「そかそか、二人きりになるの久しぶりだな」
「うん、ずっと狩りばっかりだったからね」
「アデラに触りたくて仕方なかったよ」
「そんな、シヴ・・・」最後まで言わぬうちにアデラはシヴリオンの陰になり、
唇を彼に奪われていた。アデラもそれに応える。
「んん・・・」
どちらともなく声を漏らしながら舌を絡み合わせ、粘りのある音が室内に響く。
アデラの口の端から一筋の唾液が流れた。
「アデラ・・」シヴリオンが体を離してアデラの顔を見つめた。
「シヴリオン?」
シヴリオンの手に黒く細長い布が握られている。
「ちょっとした新しい遊びだよ」そう言って彼女の視界をその布で遮り頭の後ろで結ぶ。
「これ・・?この布・・・?」少し湿っているようだ。
(暗闇薬が塗ってあるんだよ)
「目隠しすると感度が上がるんだってさ」くすくすと笑いながら彼は布の位置を直した。
アデラは初期装備の頃にシヴリオンに拾われ、全ての面倒を彼がみた。
初めてのジョブの白としての行動、魔法、装備、食事やジュノでの生活。
LSへの紹介、仲間との固定PT。駆け足のようにレベルは上がったが、経験が追い付かない。
固定ゆえに偏った知識がつき、限界1に近い冒険者とは呼べず、ただの世間知らずだった。
そしてもちろんセックスについても。彼好みの性癖を満足させるためのものが教え込まれた。
二人はまだ恋人同士となってそんなに長いわけではない。
アデラはやっとセックスが気持ち良く楽しいと思い始めた程度だ。
シヴリオンはアデラの服へ手をかけ、ボタンをひとつずつ外していく。
「ちょ・・シヴリオン、部屋を暗くして・・お願い」
「もう暗くしたよ、目隠しから光が入ってないだろ?」
「は・・ぁん・・・」
目隠しでアデラはどこへ愛撫が来るのかと全身を敏感にさせ、しかし身動き出来ずに立ちすくんだ。
耳をなぞる舌にうめき、ローブをまくる手に期待をした。
「シヴ・・ベッドへ・・・座らせ・・・」
「まだ立ってるんだ。座りたいならこのまま床だ」
「そ・・な・・・・あぅうん・・」
彼の手が太股をなで、湿った下着の上から指をウニウニと動かし押し付けてくる。
自然とわずかではあるが腰をその手に合わせ動かす。二人の荒い息が部屋を満たした・・
ローブが床に落ち、胸につけていた下着も外された。
残るは、目隠しと彼の手で愛液まみれにさせられている下着だけだ。
シヴリオンは手を止め、一歩後ろへ下がった。彼女を見る。
アデラは不安そうに立ちながらも興奮のために体を上気させている。
一筋の髪の毛が口元に張り付き、形の良い胸がピンク色の乳首を見せ付けた。
唯一の下着も濡れて布の下の毛を透けさせている。黒い布が顔を隠しているのがもったいない。
「シヴリオン・・・どうしたの・・・」
不安そうな声が劣情を駆きたて、すぐにでも彼女の中へ突っ込みたいと思わせた。
シヴリオンは側に寄ると、両の手のひらで左右の乳首のみにそっと触れた。
「・・・ぅ」そのほんの一瞬の接触に体をビクンとさせてアデラがうめく。
シヴリオンはニヤリとしながら、彼女の尻へと手を伸ばして下着の中へと手を入れた。
そのまま膝をついてヘソから胸へと舌を這わす。尻を揉んでいる手は性器をわざと触け、
その周辺やあるいは菊門をなでる。ぬちゃり・・と音をたてた。胸に唇と舌を這わし乳首を噛む。
「っっ・・・ぁぁああ・・ん・・ふ・・っ・・きもち・・いぃ・・・」たまらずアデラはシヴリオンへともたれかかった。
「アデラ、頼むよ・・」そう言うとシヴリオンは立ち上がり、自分の着ている物を脱いだ。
そして彼女の口へそそり立つ自分の物をあてがい、アデラは唇を開いて彼を受け入れた。
「は・・・」シヴリオンの熱くなった吐息がアデラの首筋にかかる。
?1>>シヴリオン(以下シヴ) 彼女の目隠し取れよ。顔が見たい。
?2>>シヴ アデラに咥えてもらえるとは羨ましいですね。何も知らないお嬢ちゃんらしい。
それともシヴ、君の教え方が上手いのかな?ふふふ・・・
それらの声(tell)には返事せずにシヴリオンはアデラの目隠しをずらして外した。
布についていた薬品のせいで、アデラの目は暗く滲んだ像しか映してないはずだ。
シヴリオンの足元に立つ男も、すぐ近くで彼女の顔を覗いている男も、部屋には二人だけと
そう思い込んでいる彼女には家具か何かの影くらいにしか見えない。
「んん・・っ・・・」アデラは苦しそうに眉をひそめた。こんな行為はまだ数回で慣れてるはずもない。
「歯は・・立てるなよ・・・」うぅ・・と、声にならない声をシヴリオンが出す。
アデラは見えない目を上に向けて彼の顔のほうへ視線を向けた。下手な動きなのは自分でもわかっている。
ぎこちなく舌で舐め、頭を動かして根元から先端まで唇を這わす。唾液まみれの生暖かい舌と口中で
彼の表面を蠢き、密着して包みこする。固く熱いコレを今使っている口ではなく、あとで下の口へ
自分の中へ入れるのかと考えると、トクンと熱い汁が自分の下着の中で溢れるのを感じた。
アデラの横で彼女を覗き込んでいたハゲ頭のヒュム♂がシヴリオンを見てニヤニヤとした。
ハゲ(?2)>>シヴ おやおや、お嬢ちゃんのマ○コはもうぐちょぐちょのようですね。
かわいそうに、早く入れてあげないと勝手にイってしまいそうですよ。
シヴリオンの背後でしゃがみこみ、アデラの唇から首筋へと垂れる唾液を眺めていたタルタル♂は、
タルタル(?1)>>シヴ おっぱいをいじってやれよ。乳首つまんだだけで気絶しそうに固くしこってるぞ。
二人の言葉と、視姦に気付かず明るい部屋で淫らな姿をさらけているアデラに興奮が高まった。
「ア、d・・ラ・・」
息苦しそうに涙を目の端に浮かべ、口をすぼませて頬ばっているアデラの頭を押さえつけた。
ゆったりと腰を動かして、彼女の口を性器に見立てる。ヌルヌルと彼女の唇の中を行き来する。
苦しげな彼女の荒い鼻息、うめきにすらなっていない声、楽な体勢になろうともがく体が
押さえられた頭のために動けず、彼女を支えている腕をふらつかせる。
「う・・く・・」アデラの顔を見ながらまた押し込む。手で押さえた彼女の前髪が額にはりついていた。
「んん・・・ぅむ・・・んふ・・・んんっ」苦しそうにアデラがわずかに顔を動かす。
「アデラ・・・いくぞ・・・」咥えている彼女の口が時折二チュニチュと音をたてている。
タルタル>>シヴ おい、飲むとこまで教え込んであるのか?まだなら溺れちまうぞ。ククク・・
シヴリオンは寸前で彼女の頭を離した。アデラは突然楽になった口から空気を吸い込んだ。
その時に白濁した液が、彼から、彼女の顔や肩、胸へと飛び散った。
「・・・む・・・ぅぁ・・・」ハァ・・ハァ・・・・
シヴリオンがわずかに声を出してあえいだ。
床に手をついてアデラは咳き込んだ。涙が流れてくる。
白く粘った液が涙とともに頬を伝って口へと流れこんでいく。胸に飛んだものはスジを残しながら流れ
乳輪で留まり、赤く固くなっている乳首から糸をひくように垂れていった。
「シヴ・・・ひど・・ぃ・・・」
「・・・・・・ごめ・・・つい・・・次はアデラにしてあげるから・・許してくれよ、な」
その時アデラが気付いた。床についている自分の手がハッキリと見えることに。
薄暗い闇の色ではない。桃色に上気している自分の体が見える。点々と散っている白い液。
彼の唾液と自らの汗でヌラヌラとしている胸。自分の垂らしている愛液で張り付いて透けてる下着。
「シヴr・・・・」彼を見ようと顔を上げた彼女の表情が固まった。
「あ・・ぁあぁ・・な、なんで・・・なんで・・・」
彼の他に人がいる!
見慣れた二人の男がニヤケ顔でこちらを見ていた。
「え、やだ・・・どうして・・・・」
「あれ、なんか見えてるみたいだな?」と、タルタルがシヴリオンを振り返る。
「あぁ、涙で薬品が流れてしまったんですね」ハゲが彼女をじっと見たまま言う。
「そうか、そこまで考えなかったな。
あと2〜3回教え込んでからと思ってたが、このまま三人でアデラとやるか」
「そうですねぇ、幸い彼女のアソコもヨダレを垂らしてお待ちかねのようですし」
「て、おいっアデラっ」
かろうじてレッドケープをアデラの手が掴み、ドアへヨタヨタと駆け出した。
(なんで?なんで?全然わかんなかったよぅ・・)
「やれやれ、お嬢ちゃんはどこいへくつもりですか・・・グラビデ!」
途端にアデラの足が重くなる。ドアは目の前だ。
(やだ・・・速く、足、・・・速く・・・)
アデラの手がドアノブへとのびる。
「はぁ〜・・」
誰がどのような意味でついた溜息だったのか。
数日後、アデラは彼らから離れた。
弱味と思われないよう、何でもなかったかのごとくふるまった。
彼らも他のLSメン達も大して気にとめていないのがわかった。
− − − − −
ブロンドの頭を振ってアデラは物思いから覚めた。昔のような揺れる髪は無い。
あれからアデラは自分が臼だと知った。狭い世界だけで育てられ、冒険を知らなかった。
奉仕ジョブを選んだはずが、奴隷ジョブへと自分で貶めていた。
あのままならきっとジワジワと彼らLSで性的な奴隷にもなっていたことだろう。
「さーてとっ」伸びをしてアデラは立ち上がった。
「アデラさーん、後でお花見どうですかー?」見張り番のエロヴァーンが手を振っていた。
「今からウィン向かうんです〜、戻ったらみんなで行きましょう〜〜」
元気よく返事をして、アデラはニッコリ笑って手を振り返した。
308 :
295:2005/04/13(水) 12:11:20 ID:K7+Uql92
以上であります。
文を短くすることを覚えないといかんですね。
というかミスラが全く出てきてない。
スレタイ100回ほど熟読しつつ、ミスラの尻尾で首吊っt(ry Λ‖Λ
309 :
GJ:2005/04/13(水) 19:23:12 ID:SYCSIpv1
残念、その尻尾は俺が揉んでいる!
わかったらその性欲をテキストにまとめてくるんだ!
>>295 見張り番のエロヴァーンが無駄にさわやかで大好きです♪
>>295 アデラにそんな過去が…!
ジローさんと幸せになってほしいもんだ。
とにかくGJ
見張りのエロがちょっとお気に入り…(*´д`)アハァ…
獣姦って需要ある?
「うっ、うっ…」
「ねえ、泣かないでよぅ」
泣かずに居られるか。
ミスラの鞄のなかにはいっていたまるっこくてかわいいらんぷ。
「俺、俺」
「うぅ…流石に上げられないし。こまったなぁ」
『むっ!なんでゴブリンがタマゴもらいに並んでるクポ?あげられないクポ!』
「俺、そういうの獣人差別だとおもう」
「まあねえ…」
かわいいかわいいタマゴのランプ。
ミスラ、お前がいつか行きたがっていた洞窟ピクニックに持っていけたらなんていいだろう。って
思ってたのに。思ってたのに!
「世の中はせちがらいぞ」
「・・・うーん」
ゴブとミスラ キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!
かわえぇなぁ(*´д`*)
駄文失礼します。続き物です
少し長くなったので分割してうpします。
後編は来週の予定
□内容□
エル♀xエル♀ レズ
リマ フェイスF5B
レイナ フェイスF4A
>229さん
まとめサイト作成お疲れ様です。
これからも頑張ってください
「カチャ」
小さな金属音がなり、スプーンとフォークがテーブルに置かれた。
「ご馳走様でした」
両手を合わせ軽く頭をさげるリマ。テーブルの上にはまだ食事が残っていたが彼女は満腹でこれ以上は食が進まなかった。
「お粗末様♪へぇ〜リマちゃんって彼氏いないんだぁ?」
独特の間延びをした喋り口調のエルバーンの女性レイナがリマの正面に座っていた。
今日はリンクシェル加入の歓迎会としてリマはこの部屋に呼ばれていた。
だがリーダーであるアリシアの姿はなく、広い部屋にレイナとリマの二人だけだった。
「でぇ〜リマちゃんはおねぇさまと何処で知り合ったの?」
食事中もレイナの質問は何度も繰り返され、口に物が入っていて上手く離せない彼女は問いかけに首をふったり頷いたりで返事をしていた。
「えっと...バタリア丘陵で...」
ぼそぼそと視線をそらすように俯くリマ。
「へぇ〜おねぇさまがバタリアに出かけるなんて珍しいわぁね..私は一緒じゃなかったぁ?」.
ぱっと顔を上げるリマ。レイナはずっとリマのほうを見ているので思わず目があうが、目を泳がすとすかさず俯くリマ。
レイナは席を立ち上がるとそのままリマの方へと近づいていく。
「おどおどしちゃってぇ〜...なにか気まずいことでも聞いたかなぁ?」
レイナはリマのそばに着くとその場に座り込みイスに座っている彼女を下から見上げるようにして目を合わせた。
「じゃぁバタリアのどこで会ったの?そのときにLSに誘われちゃったわけ?」
「あ...うぅ...レイナさんも居ました.....海岸沿いの北の洞穴で...その...あの...ごめんなさい...」
レイナの口調の変化に気付き、下から見上げられ、おどおどしながら答えた。それと同時にまた視線をそらす。
頭の中で自分の記憶を探ってみる。バタリアに二人で出かけることなどほとんどなかったはずだが...
最近でバタリアの海岸沿いの北の洞窟といえば思い当たるのはひとつしかなかった。
「まさか?覗いてたの!?」
レイナは思わず声を荒げてリマに詰め寄った。彼女は蛇ににらまれた蛙のように身動きできずにその場に固まっていた。
彼女は頭を掻きながらバツの悪そうな顔をするとリマの肩にそっと手を置いた。
「なぁ〜んだ、見られちゃってたんだ。まっ、いまさら隠さないけど私とお姉様はそういう関係だから」
レイナは苦笑いを浮かべながらその場にあぐらを掻いて座り込んだ。
しばらくの沈黙...
レイナから口を開かないと会話が成り立たないのは安易に想像がつく。
視線を合わせてくれないリマを安心させるように彼女は
「っていっても私は女が趣味ってわけじゃないからね。お姉様の趣味に合わせてるだけ」
親指の爪を噛みながら言うと、その場から立ち上がる。
「それに私は女相手より男相手にするほうが断然好きだしね♪」
相変わらず黙ったままのリマ。
「べ〜つにリマちゃんをとって喰おうってわけじゃないんだからそんなに緊張しないの」
「は...はいっ!」
バンとレイナは彼女の肩を強く叩く。
「もしかして期待してたとか?」
といいながらリマに顔を近づける、とっさに彼女は顔を真っ赤にしてまた俯いてしまった。
「もぉ〜リマちゃんったらすぐに黙っちゃうんだからぁ」
スケルトンキーを作るときみたいにモルつるをアレな形に削り
その中腹部分の周囲を少し窪ませ無数のリンクパールをセット。
そしてスライムオイルを固めて薄い膜を全体に作り
底部分にバッテリー(スパーク系装備に使うアレ)をジョイント。
電気を送りつづけてつるを刺激することでことで
うぃんうぃんとうごく「モルつるバイブ」なんて作れないだろうか・・・。
白昼夢ですた。
「ひゃふぅ!」
その声と同時にリマは反射的に身を捩じらせる。
レイナが喋りながらリマの耳にそっと息を吹きかけたからであった。
「感度良好♪」
レイナはうれしそうに微笑むと驚きを隠せないリマの頬に手を沿え自ら唇を重ねていった。
目をまん丸に見開くリマ。
すぐにレイナは唇を離すとテーブルの上に手付かずに放置されているワインを手に取り一口だけ口に含む。
もう一度リマに振り返ると小悪魔のような笑みを顔に浮かべ
「前言撤回♪今夜は返さないわよぉ」
そういうと再びリマに口づけする。
無抵抗のまま彼女は唇を奪われ目を瞬かせる。
そんな彼女の唇をレイナの舌が抉じ開け、口に含んでいた唾液と交じり合ったワインをリマの口へ送り込む。
「はふぅ...」
思わず吐息が漏れるリマ。そっと目を閉じると初めてのお酒と初めて人からの口付けを受け入れ
液体と共にレイナの唾液をも飲み込む。リマ自身それがなんなのかも分からずに...
「さぁてとぉ、ベッドで気持ち良ぃことしましょっかぁ」
口をはなすとレイナはそういってリマの肩を抱き、彼女を寝室まで連行していった。
寝室に着くと薄暗い部屋に大きなベッドが一つ。
そのベッドの端に腰掛けるように促すとレイナは座っている彼女と向き合うように脚の上に座りこむ。
お互いの息がかかるぐらいに顔の距離が近づいており、リマはゴクッと唾を飲み込んだ。
レイナから顔を近づけ程なく二人の唇が触れ合う。
丸い大きな目を閉じ、リマは唇一点に意識を集中させた。
「ちゅぱ...ちゅぱ...」
レイナは彼女の上唇を音を立てて吸う。
リマの後頭部に手を添え、それに答えるようにリマの細い腕がレイナの首に絡みつく。
「んふ...あふぅ...あっ...」
レイナは舌先をリマの口へ差し込むとその中で舌を激しく動かす。
「んちゅ...ちゅぷ...ちゃぷちゅ....」
少し暖かい唾をリマの口へと送りながら、唾液交じりの音のする口づけを続ける。
レイナはリマの口の中で彼女の舌を捕まえると、絡めとリ、舌の裏を舌先で舐めあげる。
その間に自由な左手を使いリマの長い耳の先端から付け根に向けて優しく愛撫する。
「んはぁ...はふぅ...んんぅ...」
耳の愛撫に対して、時折体をピクリと反応させる。
そのなかで大きく反応する場所を見つけるとそこを執拗に攻め立てだす。
「んふっ...あぁあぁ...!ああん!」
我慢できなくなったリマは唇を話して、大きく喘いだ。
レイナはそれを機会に彼女の着ているエボカータブレットの裾に手をかけるとそれを上に持ち上げ脱がそうと試み、
リマも抵抗はせず、自ら脱がせやすいように両手を上に上げ、レイナの手助けをした。
するっと脱がされた服の下から白い肌が露になる。
二つの小さなふくらみとその先端にある淡いピンクの蕾が外気にふれ、
慌ててリマは両手でコンプレックスであるその胸を隠す。
レイナはその様子を見て笑みを浮かべると、脱がせたエボカータブレットを丁寧にたたんでベッドの枕元へと置いた。
「隠さなくても私達しかいないんだからぁ」
レイナは再びリマの後頭部に手を添えると唾液でぬめり光っている唇を重ねる。
水気の帯びた唇が触れ合いレイナが貪るようにリマの唇を吸い舌で舐める。
そうしながらレイナはリマに徐々に体重を預けていく、自然とそのままベッドへと押し倒されていき
体を支えようとリマの両手はいつの間にか胸から離れ、ベッドへ受身を取るように開いていた。
「今度はリマちゃんが舌を入れてきて...」
魔法の呪文のようにリマはそれに従い、不器用ながらもおそるおそるレイナの口へ舌の先端を入れる。
それは浅くかろうじて前歯に当たる程度だった。
じれったさを感じたレイナはその舌を吸い自分の口の中に誘い込み
そこで舌を絡め、唾液を含ませ、良い様にもてあそんだ。
自由な手を使い今度はリマの胸を愛撫する。
先端のぽっちりを中心にそこには触れないように円を描き小振りな胸全体を鷲掴みにする。
「あ...ふぅ...あっ...はぁ.....」
舌を絡められたままの状態で、舌足らずな喘ぎ声が漏れる。
先端に触れずに焦らすだけ焦らした後に堅く勃起している桜色の乳首をレイナは横目で見、爪で軽くはじく。
「....っ!」
リマの体はビクンと大きく反応し、あやうくレイナは唇を離すところだった。
今度は親指と人差し指で乳首を摘まむと軽く捻った。
「あんっ!!」
再び大きく体をそらすと2人の唇は離れ、その際にレイナは上体を起こし、リマのスパッツへと手をかけた。
意図を察してそれを止めるようにリマの手がレイナの手を掴む。
「ん?ここでやめちゃってもいいのぉ〜?」
意地悪に微笑むとリマの手の甲を軽くつねると、その手は離れ邪魔者が居なくなり
スパッツを下着ごとまとめて一気に脱がせた。
「あらぁ....リマちゃんのここすごいことになってるじゃないのぉ♪」
レイナは奪い取ったスパッツをたたみながら卑猥な言葉を浴びせかける。
「ほぉらこれみてぇ〜」
そういってレイナがリマの今まではいていた淡い緑色の下着を見せる。
下着は大事な部分を覆っていたところがまるで水で濡らしたようになっており、リマの羞恥心を煽り立てた。
「私も服脱いじゃぉ...リマちゃんのでベトベトにされたら困るしぃ」
そういわれリマは恥ずかしさのあまり両手で顔を隠してしまった。
横目で見ながらレイナは服を脱ぐとリマとは違った大きな胸が現れ、揺れる。
レイナがリマの秘所へ手を運びその入り口を優しく一本の指が撫ぜた。
「あっ....はぅん.......あん...あ...」
それに呼応して切なげな喘ぎ声をあげる。
ちゅぷちゅぷと水音を響かせ奥から湧き出る愛液を塗りたくるようにリマの秘所を責め立てていた
艶めかしく光を反射しリマの秘所はベトベトになっていた。
レイナがふとリマの顔を見ると彼女は声を出さないように右手で自分の口を抑えて我慢していた。
最初と違い通りで声が聞こえてこないはずである。
人差し指と中指で秘所の入り口を責めながら、親指で口の上で赤く充血している真珠のようなクリトリスに軽く触れる。
「ひゃふん!」
快感に耐え切れず大きく体を弾けさせ、手の間から声が漏れる。リマの右手をレイナは左手で押さえつけると再び愛撫を再開させた。
「あふ...あっやっん...あっ...あぁん!...あっ...」
執拗にクリトリスを責めながら指を一本浅めにリマの中へ侵入させる。じゅぷじゅぷと卑猥な音が二人だけの寝室に静かに響いた。
「リマってクリちゃんが感じるんだぁ♪」
レイナの声を聞く余裕ももはやなく、リマの声は昂ぶり、一気に頂点へと昇りつめていった。
「いや...もぉ...あうん!あっだめっ...だめぇっ!」
「いいのよぉ♪イッちゃいなさいね♪」
愛液に浸されすべりが良くなった秘所にもう一本の指が追加され2本の細い指で何度も何度も出入りを繰り返す。
時折親指でクリトリスを刺激すると甘美の声をあげ、体がびくびくと大きく反応していた。
リマはシーツを力強く掴むと体を硬直させ、無意識で腰を高く上げて絶頂を訴えた。
「だめえぇぇぇ!あぁん!だめだめだめー!」
キューと体が反り返ると、一瞬硬直しその後脱力するとその場で動かなくなってしまった。
その彼女に唇を重ね、ちゅぱちゅぱと音を立てて唇を吸い荒い息の中舌を絡めとリ、激しいキスを交わす。
唇を離すと2本の指をリマの口へと持っていき、彼女はそれが今まで自分の秘所を愛でていたものとも知らず丹念に舐めて、綺麗にしていく。
「どう?自分の味は?」
レイナはにやりと笑うと
「さてと、チェーン狙っていくわよ♪」
綺麗にしてもらい少しふやけた指を再びリマの秘所へと運んだ
「もぉ....満足です....」
小さな声でリマは答える。
「だぁめ!私全然満足してないしぃ」
「少しだけでも休ませてください..」
リマは哀願の眼差しを彼女に向けたが
「だめっ!チェーン切れちゃうでしょ♪」
恐怖感を一瞬感じ、休憩する間も無く再びレイナがリマの体を弄ぶ。
リマには抵抗できる気力も体力も残ってはいなかった。
「リマちゃんって胸がとっても感じるのねぇ」
レイナはリマの左の乳房を揉みながら言った。
「あ....うん...ん.....普段してもらってないから...ん....気持ち良いです...あっ」
先端の堅くとがった乳頭を口に含み、それを舌で転がしながら強く吸い舌先でつつく。
「ん...?普段してもらってないって?誰かにいつもエッチなことしてもらってるの?」
レイナは愛撫を続けながら問いかける。リマは慌てて口を塞ぐがすでに手遅れだった。
「白状しなさい!」
そういうとレイナは口に含んでいる乳首を前歯で少し強く噛んだ。
「あうぅ!いたっ!」
思わず顔をしかめ痛みを訴える。
「痛いのは嫌でしょ?白状したほうがいいわよぉ」
噛んだところをぺろぺろとなめながら再度リマに問い詰めた
「う...カー君に...してもらってます...」
消え入りそうな声で答えるリマ
「えっ!?召喚獣ってそんなこともしてくれるのね?」
「...う、うん..」
「じゃあ今度召喚獣としてるところ見せてもらうわね♪」
レイナは愛撫をやめ、リマの顔を見ながら言った。
時折彼女から感じる恐怖心が襲ってくるのを感じ、リマは素直に頷いた。
「でも今日は私がたっぷり可愛がってあげるからね♪」
機嫌が良くなったのか楽しそうな声をあげるレイナ。
彼女はリマの股間に顔を埋めると舌を使って秘所を愛撫した。
一度達した体はいつも以上に感度がまし、リマは大きな声をあげて喘ぎ始めた。
普段はカーバンクルとするときは一度絶頂を味わうと終わっていたが今日ばかりは相手が相手ゆえにそうも行かない様子だった。
リマの意に反して体は素直にレイナの愛撫に反応する。そして貪欲に快楽を求め始めていた。
リマの秘所にすでに2本の指が侵入しておりそれが激しさを増し出入りを繰り返す。
くちゅくちゅと淫靡な音とリマの喘ぎ声が部屋にこだましていた。
レイナの指がもっと奥深くに侵入しようとしたとき
「痛い!!だめっ!」
とっさにリマはレイナの腕を力強く掴んでしまっていた。
「あら?もしかしてリマちゃんって男と経験ないの?」
きょとんとした顔でレイナが顔を見つめる。リマは顔を赤面させるとコクっと頷いた。
「あらら...じゃレイナが手ほどきしてあげるわねぇ」
この前の男といい最近こんなのばっかりだ...と心の中で呟く。
レイナは再び2本の指で入り口のほうを浅く責め始めた。何かを探すように指のおなかで膣内の上の肉壁辺りを撫ぜる。
喘いでいたリマの声色が少し変わったのを聞くとその場所を中心に指で責め始めた。
最初はゆっくりと徐々に勢いを増し、リマの中を指が出入りしていく。
薄く生えている恥毛のところに左手を置くと親指を使ってまたクリトリスを刺激し始める。
喘ぎ声を必死にあげるリマの様子を楽しそうに見ながら徐々にピッチを上げもう一度彼女を絶頂へと導いて行った。
「あっ..だめ!!だめ...あん!あっあっあぁあん」
秘所からは水音がちゅぷちゅぷとなりレイナの指からは愛液が滴り落ちていた。
「そろそろイキそうなんでしょ?そういうときはちゃんとイクって言わないとだめよ」
彼女はリマの耳元で囁く。そのときに耳に少し息を吹きかけながら...
リマの秘所に指が出入りするたびに、水音が大きくなりレイナは指に水風船が膨らんでいるような感触を感じ取る
「やあっ!だめぇ...イキそうでっ...イクッ!イっちゃう....イクイクだめぇ!!」
リマは絶叫に近い声をあげると下腹部を痙攣させながら秘所から大量の透明な液を放出させた。
断続的に何度も何度もまるでおもらしをしたかのようにそれはレイナの手首辺りまでそれはベトベトに濡らし、
そしてシーツを濡らしていった。
「あらあら...おもらししちゃってぇ...恥ずかしいわねぇ〜」
それはおもらしではなく潮吹きと呼ばれるものだと、レイナは知ったうえでリマに言い放った。
「うぅ...う〜ご...ごめんなさい...」
リマは自分の股間の下のシーツをみると色が変わってびしょびしょになってるのが分かった。
絶頂の快感は襲ってきたものの同時に羞恥心がそれを上回る程彼女に襲いかかり
彼女は体に力が入らずそのままベッドに横たわると顔を覆いながらうつ伏せに寝転んでしまった。
「おもらしするような娘にはちょっと躾をしないとねぇ」
にやけながらレイナがベッドから立ち上がると近くにあるチェストの中をガサガサと音を立てて何かを探し始めた。
「.....う....ごめんなさい」
リマはそのままの姿勢で詫びの言葉を言う
「ダメダメ!覚悟しておきなさいよ♪」
鼻歌を歌いながらチェストの中から見つけ出した探し物をレイナは身につけると
再びベッドへと戻ってくる。
「リマちゃん覚悟してねぇ」
そう言われ振り返った彼女にレイナの姿が写る。
腰の部分に男性器に似たものが取り付けられており、それを見てリマはすっと血の気が引いていくのを感じた。
「痛いのは最初だけだからねぇ♪心の準備をして...」
青ざめた顔を左右に振るリマ....レイナはそんな彼女に襲い掛かるよう体を重ねていった。
□ To be continued □
330 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 19:50:29 ID:jS3w/TKQ
激しくGJ
イイヨイイヨ
これは素晴らしい
>> 229氏
保管お疲れ様です。
これから7夜目等のテンプレに載せたりすると、読みたい作品がいつでも読めて良いかもしれませんね。
保管作業には敬服の至り。
スレの進行がとても早くて驚きですね、喜ばしいことです。
また馬鹿の一つ覚えみたいにジール×ベルーシ作品を書き上げましたので、投下致します。
話は短めです。
ミスラF5a×エル♂F7a
ミンダルシア大陸、西サルタバルタ。
北部に位置する丘にそびえる大樹、そこは深夜になると大樹の周りに、星の粒が舞い降りて粉雪の様に舞う。
まだ冒険者として駆け出しの頃、大樹の麓に腰掛けて、星の粒に見入ったものだった。
私が数少ない『女』を意識した場所だ。
ロマンチックだとか、幻想的だとか・・・私が柄にも無いことを思い浮かべられる場所。
ここはデートスポットとしても有名らしく、よくカップルが一緒にいるのを見かける。
少し前、ベルーシとここで一晩語り明かした時は、本当に良かった。
まるで初恋の恋人同士が、愛について語るかのような幻想に捕らわれた。
恋愛の下手な私とベルーシは最初に体で結ばれたためか、陰鬱なジャグナーが思い出の場所だ。
そこで愛を語りあっても、雰囲気が出ない。
なので、私の好きな場所を選んで、ここにやってきた。
ベルーシも気に入ってくれた。
手を取り、指を絡ませて肩を預けると、ベルーシはそっと呟いた。
「式は、ここで挙げようか。」
私はその時、注意しながら見ないと解らないくらい、小さく頷いて答えた。
仲人役はいない。参列者も少ない。
盛大とはとても言えない式が、今、行われていた。
勿論私とベルーシの結婚式だ。
とは言っても知人友人だけを呼んで行った、形だけの式であり、正式なウェディングサービスは申し込まず、私達はとても静かな、結婚式。
アックスアーム、リリンさん、ベルーシの友人のエルヴァーンの男女が数人。
司会を勤めてくれたのはリリンさんだった。
私はベルーシの名前入のドレス一式を着ており、ベルーシはシルクで出来た金の刺繍入のローブ。
白と黒で、対にしたのだ。
流石にナイトの法衣と暗黒騎士の鎧で、式を挙げる気にはならなかったから。
「うほん、ではではぁ、新郎サマと新婦ちゃんは誓いの熱ぅいキッスをどおぞ〜。」
・・・リリンさんに任せたのはちょっと失敗だったかな、と思いつつ、ベルーシと向き合う。
向き合ったベルーシが私の肩に手を置く。
私は顔を上に向け眼を閉じ、唇を少し突き出す。
そしてベルーシの唇が私の唇に重なる。
私達二人を祝う拍手が、星降る丘に鳴り響いた。
私達はウィンダスで暮らすことにしていた。
ベルーシは裁縫ギルドに勤めるらしく、冒険者辞職の申請をバストゥークに出した。
私も冒険者を引退し、主婦として暮らすことに決めていた。
ウィンダス風の独自の、下のほうに取り付けられたノブに、玄関の脇の魔光花。
私とベルーシが暮らす家。
茶の間や台所を仕切る壁は無く、緩やかな足場で区切られていて、タルタル式の設計。
しかし台所の高さがある所を見ると、一応タルタル以外の種族が使う造りになっているらしい。
慣れるまでは大変かな、と少し思った。
式を終え、家の中を歩きまわる私とベルーシ。
歩き回ると言っても、そこまで広くはないが。
小一時間程、家の中を見て、造りと間取りを覚えた。
そして突然ベルーシが私を抱きしめ、耳打ちした。
「ジール、シャワー浴びてきなよ・・・。」
熱のこもった声に、私は胸の鼓動を早めて、頷いた。
浴室はウィンダス特製のもので、ノズルをひねると湯と水かを選べるシャワー。
船のような形をした浴槽は木製で良い香りだ。
大きな鏡も備え付けられており、特殊な加工をしてあるのか、曇らない。
式を終えた興奮冷めやらぬまま、シャワーを浴びる。
「いよいよ初夜かぁ・・・。」
何をいまさら、と自分で思いつつも緊張してしまう。
数え切れないくらいベルーシに抱かれたくせに、何でこんなにドキドキしてるやら。
ちら、と鏡を見る。
形の良い乳房に、くびれた腰、きゅっと上がった尻。
髪の毛をほどいて下ろしたら、うなじが隠れるくらいの長さ。
「この体を、ベルーシは抱いているんだ・・・。」
ふと、浴びている熱いシャワーがベルーシに包まれているかのような錯覚に陥る。
「あっ・・・ふゥん・・・。」
身体中に手が這い回っている・・・。
快感の熱で頭がぼーっとしてきた。
乳首が尖って、更にシャワーで刺激される。
心地よい感覚が体中に広がって、中心部を疼かせていた。
思わず疼くそこに指を持っていくと、ヌルヌルとした感触がした。
「あっ、はぁっ・・・。」
気持ちいい。
シャワーから生まれる、手の錯覚と刺激がチクチクと差し込まれ、我慢が出来なくなっている。
自分の秘裂をゆっくりとなぞり、快感を強めていく。
「あっ・・・ダメ、ベルーシがいるのに・・・」
自分の指を戒めるものの、止められない。
すでにシャワーの音は耳に入らないくらい熱中し、自分の秘部の卑猥な粘液の音しか聞こえなかった。
クチュッ・・・クチュッ・・・。
「ああっ・・・・」
その時、いきなり尻尾の根元が掴まれた。
「ふにゃっ!?」
突然の感覚に、変な声を出してしまった。
一瞬ピンと背筋が垂直になる。
後ろを振り向くと、ベルーシが私の尻尾の根元を掴んでいた・・・無論、一糸纏わぬ姿で。
「ベ、ベベベルーシ、ど、どうしたのさ??」
尻尾の根元を親指と人指し指で擦ったり、ひねったりしてくる。
その度に、静電気のような、くすぐったくも気持ち良い感覚が背筋をかけあがる。
「いや、背中流してあげようかと思って・・・。」
ネコジャラシを優しく揉むかのように尻尾を揉んでくる。
「そうしたら、ジールが一人でしてたから・・・手伝ってあげようかなと思って。」
じんわりと熱のように伝わってくる快感が脚を震わせる。
「尻尾も感じるって聞いたことあったけど、本当なんだ。」
「あっ、だめ・・・ちょっと・・・」
私の言葉に聞く耳持たぬベルーシ。
何だか楽しそうに私の尻尾を刺激している。
もう立っていられない・・・ぺたりと手をつける。
「尻尾で感じるって言うのは面白い、僕には無いモノだからね。」
「ひんっ・・・!」
よつんばいになって無防備になった私の秘裂に舌を這わせてくるベルーシ。
「嘗めても嘗めても、止まらず溢れてくる・・・。」
尻尾を握っていない手で、秘部を開いて、至るところを嘗めてくる。
「んぁっ、だめよ、ああぁっ・・・!」
一番敏感なつぼみを舌で転がされ、サンダーのような衝撃の快感に身を反らす。
シャワーに打たれ、手が這う錯覚は未だに感じており、まるで二人のベルーシが私をよがらせているようだ。
執拗なまでの攻めが続く。
「ジール、気持ち良い?」
私への攻めを続けながら尋ねてきた。
「み、見ればわかる・・でしょ・・・」
苦しみにも似た快楽が蝕み、もう膝で立つのも辛い。
それを理解したのか、私の身体を反転させ、仰向けにさせる。
はぁ、大分楽になったわ。
唇同士の挨拶が始まり、なまめかしい舌と舌のダンス。
首筋に軽く歯を立てられ、舌でその歯形をほぐしてくる。
寒気にも似たゾクゾクとした感覚が、また良い・・・。
赤ん坊みたいに乳を吸うベルーシ、手は私の秘部へと添えられ、指で内部をゆっくりと抜き刺ししてくる。
グリグリと周りの壁を擦ったり、二本の指を開いたり、ほじくるかのように刺激を始めてきた。
「あぁ・・・ベルーシィ・・・」
私はすっかり甘えるムードに入ってしまった。
「耳が寝てるよ、ジール。」
いつも、それを言う・・・仕方ないでしょ、そうなっちゃうんだから、と言う言葉を呑み込む。
ベルーシは私の腰に手を回し、身体を起こさせる。
入れるのかな?と思ったが、違うようだ。
私を自分に寄り掛からせるようにして、後ろから抱き締めるように座らせてくる。
「あっ。」
正面を見ると、大きな鏡に私とベルーシの裸身が映っていた。
脚を開かせ、鏡にヌラヌラと光る秘部を映した。
自分のソコなんて、そんな見るものではないせいか、私は珍しいものを見るかのような気分で、自分のソコを見つめてしまった。
「あっ・・・。」
ベルーシの手が私のソコを開き、指が入っている様子をよぉく見せてくる。
あっ・・・何だかすごく、官能的に見える。
音もなく出入りしているのに、体内ではかき回される音が響いている。
私は一気に高ぶってきた。
「あっ、あっ・・・はぁっ・・・!」
ベルーシも興奮しているのか、息が荒くなり、指の動きが激しくなってきた。
「あぁあ・・・! だ、め・・・イク・・・ッ!!」
身体の芯に力が入り、爪先がブルブル震え、頭の中が白くなりだす。
いつの間にか秘部からピチャピチャと音がするほど内部から溢れ出している。
不意にベルーシは敏感なつぼみを指で弾いた。
「んあぁっ!!」
身体を突き抜けた衝撃が、頭のてっぺんで弾けた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」
震えが治まらない。
ベルーシが後ろから抱き締め、頬に口付けしてくれた。
「イク時って、本当にかわいい声だすね。」
呼吸を整え、大きく息を吸って、
「ベ、ベルーシだって、喘ぐ時に良い声だすのよ?」
絶頂の余韻に浸りながら、答えた。
するとベルーシは楽しそうに微笑んだ。
「・・・それじゃあ、お風呂でしちゃおうか?」
うん、と答える前にベルーシは私の中に入ってきた。
ヌルヌルと実にスムーズに進入してきている。
「ふぅ、んんん・・・。」
私は息を吐いて体の力を抜き、腰をくねらせながらベルーシのを収めきる。
「くっ・・・熱いよ、ジールの中。」
眉にしわを寄せて、感じているベルーシの顔を見る。
ベルーシの、この時の顔が最高に好きだ。
大きなベルーシのモノがズンズン突き上げてきて、子宮をつついて、ほんの少し痛いけど気持ちいい。
「ジール、前の鏡、良い絵だよ。」
ベルーシに言われる前から、私はすでに見入っていた。
大きいベルーシのモノが私の秘裂をこじ開けて、出入りしているその様は、さっきの指の時以上に官能的。
すごい、他人事のように見えるが、紛れもなく私達の姿なのだ。
一番奥まで入っている時は、今、外から見るとおへその辺りまで入ってるのかな・・・と思い、思いきり引き抜かれた時は、鏡に亀頭のエラが見えたり・・・。
いつもは『愛されてる』とかそういう思いが強いのだけど、これはものすごくやらしく見える。
ああっ、これすごくエッチだわ・・・。
高ぶって吐息のような切ない喘ぎ声しか出ない。
「はんっ・・・!」
ぷつん、と弦の切れた弓のようにくねる。
軽くイッてしまった。
「あぁ・・・ジール・・・!」
ベルーシの苦しそうな呻き声が、たまらない。
体位を変えられ、私は腰を持たれ、ベルーシに激しく突かれている。
「はぁ・・はぁ、ジール・・・ジール・・・!」
獣のように覆いかぶさり、決して逃がさなくしているかのような。
オスに、ベルーシに征服させられているみたいだ。
鏡に映った、眼を閉じて快感に耐えるベルーシの顔はとてもセクシーだ。
私も耳がへにょっと寝ていて、何だか滑稽に見える。
「あぁ・・・ん、ベルー・・・シ・・・」
快感が強い波に乗って、襲いかかってきた。
ベルーシの腰の動きも奥へ奥へと、押し込むように動き、子宮を揺さぶる。
絶頂の階段を一突きごとに上っていく。
早く、強く、絶え間なく動くベルーシの腰に、私は手を添えて、離さない。
「ぅああっ!!!」
「あっ・・・! あぁーーん!!」
ベルーシの熱い精が放出され、ドクドクと内部を満たしてゆき、安らぎと満足感、解放感が交じりあう。
鏡には、身体を痙攣させる私と、放出するたびに腰を突き出すベルーシが映っていた。
すごい・・・端から見ると、これは本当に獣同士の交尾だ。
種の繁栄のための、行為なんだと改めて思い知らされた・・・。
「ふぅ・・・」
氷水に浸したタオルを額に乗せ、一息つく。
私とベルーシは寝台に横たわっていた。
「さすがにやりすぎたか、ごめん。」
「まったく、私ゃ湯あたりしたなんて子供の頃以来だよ」
結局あの後、燃えに燃えた私達は浴槽に浸かりながらもして、シャワー浴びながらまたしてと言うのを幾度と繰り返したために、二人揃ってのぼせてしまったのだ。
「結婚初夜にのぼせる二人・・・ロマンもなんもありゃしないよ。」
ベルーシによって被虐心に火がついてしまってか、セックスが拒めなくなってしまい、湯あたりするのが解ってたのに何回もしてしまった。
「良い思い出にはなる。」
バカ、と肘でベルーシを小突く。
「でも、ジール。」
ベルーシの言葉に顔を向ける。
「・・・鏡の前でするの、気に入ったみたいだね。」
私は湯あたりとは違った熱を顔に感じ、
「バカ。」
と、呟いたと同時に、ベルーシは私の頬にキスをした。
何か変だと思ったらネームに「/」が抜けてましたね・・・。
脳内保管をお願いします_(. .)_
お目汚し失礼。
タルエロやレズを書けるのは凄いなぁ・・と思い、楽しませてもらってます。
そろそろジールとベルーシのお話も終わりますので、次のSS書くのに参考にさせて頂きます・・・パクリはしませんよ。(笑
オッケーこのレスも保存したぜ
ギャアアアーーーーッス
神ー!自分にとってはミスラエロが書けるの凄いなあエロいなあで
今回もすさまじくハァハァしましたよ。まさしくミスラとマンコ。これ最強。
鏡プレイに萌えた…w
ジールとベルーシの話が終わるのが切ないなあ…大好きな二人なのですよ。
>>348 つまりタルタルのレズを書けたら貴方の神は具現化するというわけですね
中華マジ氏ね
353 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 11:54:27 ID:XHNKMuyb
期待age
で
いつになったら
ミスラ鬼畜を書く終わるのですか
期待して待ってます
俺は
>>189の続きが気になるな
焦らすつもりは無いが期待してる
じょにー・・・(´・ω・`)
ユーリタン(*´Д`)待ってるゼ!ターキィもな。
まとめサイトの中の人へ
5夜目880〜 はルナの中の人氏の作品だったと思います
あと本文中にタルナがナルナ・エルナとなってる部分があります
作者様の誤植なのか故意なのか自分では判断できませんが
できれば全部タルナとして収録して欲しいです
>>358 ありがとうございます
修正しました
変なところの報告は大変助かりますが、
今後スレで報告あっても修正報告お礼は更新履歴でします
スレ汚し失礼しますた
360 :
73:2005/04/19(火) 14:15:03 ID:fucqnINM
ん〜需要なさげですね。
317〜329で途中ですがこれで撤退しておきます。
ジャンル的にスレ違いでしょうし、短い間でしたがお邪魔しました。
>360
撤退しちゃうんですか・・・残念です(´・ω・`)
リマたんエル♀なのに気弱で好きだったよ。
エロってのは他人の需要云々じゃなくて自分の欲望のために
書くようなもんだと思うので・・・また気が向いたら書きに来てくださいな。
長い間お疲れ様でした。
>>360 まてまてまて
つづきまってますから
まってますから!
363 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:12:26 ID:KvCcWJkX
>>360 続き書いてくれないと
泣いちゃうよ(´・ω・`)
ここでレスが突かなかった事を悔しく思って踏ん張るか
挫けて撤退するかで作家の成長度が変わってくるんだなあと感じた。
レズが需要ないとかスレ違い(ホモはスレ違いだがw)と
このスレで誰かがいったのかい?
俺の言葉を煽りと取るか助言と取るかは本人次第だがね
とりあえずお疲れ様。
エロは所詮自己満足だと思うんだが。
けれどそれを不特定多数に向けて公開するとなれば、色んな反応があると思うわけですよ。
だからといって自分が望む賛辞だけを受けられると思ったら甘いよ。
公衆の面前でオナヌーぶっかまし出したんなら、イクまで扱け。
話はそれからだ。
>>365 エロに限らずアマチュアの創作は全て自己満足だと思うよ。
「エロは所詮」とか言われるのはちと心外。それ以外は同意。
-----------お約束ここから-----------
>>360 イっちゃうのぉっ………!?もうどこかへイっちゃうのぉっ……!!?
>>364 レスがぁっ……突かないなんてぇっ……そんなぁぁあっ……あっ…
>>365 いいのぉっ……オナヌーいいのぉぉぉっっ……
妄想を具現化するってこんなにエネルギーが必要だったのか…
改めて神の神たる所以を思い知りました orz
マウント取ってからまんこ開帳まで30行も掛かってますよ(;´Д`)
お願いだから暴れないでくれ(´・ω・`)
369 :
295:2005/04/21(木) 10:37:58 ID:HeSx4+h6
>>348-351の流れで
つまりミスラとタルタル♀の
>>319使用のレズ物エロ!
しかし+2/QpyXnさんのジールやルナさんのような個性的な二人を書く自信は無し。
どこからか神が降りてこないものか・・
そんな妄想をしていたらリマさんの撤退宣言が・・(ノД`)
また気が向きましたら是非戻ってきてください。
>>368 期待して待ってます!
ぐはっ
名前がまだ残ってた(゚Д゚;)
自分で妄想書いてきます・・・orz
ミスラ使うので
>>309の尻尾を借りていきます・・
「月刊魔法パラダイス」 連載小説:〜万感の思いを込めてクピピたん八ァ八ァ〜
−−−−−−−−−−【捕縛】−−−−−−−−−−
???:うぅ・・・ん・・・
???:(甘いにおい・・・なの・・・)
パシャパシャ・・・ビチュ!ブチャッ!
「ハぁぁッ! ぁ"ぁ"ぁ"・ッ・ぁ・ぃ"ぎ!?」
ジュパッ!ブチュッ!
???:(遠くで音がするなの・・・水音・・・?動物の鳴き声・・・?)
薄暗い景色が、炎の明かりに照らされて ゆらゆらとゆれる・・・
眠りから覚めきらない重たい意識のまま、薄く目を開くと、赤い 炎に照らされる薄暗い景色が目に入る。
あたりを包む、甘いにおいと暖かい空気の安心感が彼女の意識を眠りへと引き戻そうとする。
結局二度三度、何事かをモニョモニョつぶやいた後、暖かい再び眠りの沼へと潜り始めた。
???:(・・・気持ちいい・・・どうでもいいや・・・なのです・・・)
???:(体がふわふわして、なんだかいい気持ちなのです・・・)
そこが松明の炎が天井に届かない広いお部屋であることも、自分が吊り下げられた籠の中にいることにも、
そして、泣き声を上げる動物の正体が自分と同じものであることにも気づかずに、再び幸せな眠りにつく。
ヴシュ!ビチャ!パタタタタタタ・・・
「ギャッ!ギャッ!」
「ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぉ"ボゥェ!!!!」
ボパ!
「ゲェ"ェ"ェ"ェ"!!!」
ビチャビチャビチャビチャ・・・
???:くぅ・・・くぅ・・・
再び彼女の意識が覚醒した時には、気づくだろう
足元に無造作に転がる 虚ろな目のタルタルに・・・
そして、自らと同じように吊るされた何十何百というタルタルに・・・
ここはオズトロヤ城 奥の院
雌タルタルの体を祭事の奉納品として作り変えるための工房。
−−−−−−−−−−【洗礼I】−−−−−−−−−−
眠りから覚めた。
目はまだ開かない。
まず、体を伸ばし、深呼吸をして、目を開く。
「朝起きるときのおまじないなの」と、こんな風に起きるのがクピピ流だった。
クピピ:「う・・・ん・・・」
もそもそと緩慢に手足を動かし、横になったままで大きく伸びをすると、弛緩した筋肉がぷるぷると震える。
肺に大量の空気を送り込み、次第に脳が活性化する。
クピピ:「ん・・・?」
いつもと違う目覚めの空気に目をゆっくりと開く。
まず、布団。
いつものふかふかの布団は無く、体は生ぬるい鉄板の上に投げ出されている。
壁面から天井を見上げると、ドーム状に鉄格子が渡され、さながら鳥かごのような景色だった。
クピピ:「・・・?」
おかしいな?という表情で、のったりと身を起こし ちょこんと床に腰掛ける。
ふと床を見やると、自分のほかにも二人のタルタルが寝息を立てていた。
頭をポリポリとかきながら、周囲の様子に気をやると、まず松明が、そして松明に照らされた地面が確認できた。
どうやら、自分がいる鳥かごは、どうやら地面からだいぶ高いところにあるようだった。
クピピ:「むー?」
・・・パチ パチッ
松明から火の粉がはぜる音が聞こえるほどの静寂
松明の明かりに照らし出された足もとには、おびただしいタルタルが転がっていた。
死体!?
あまりの衝撃に体が引きつり、声が漏れてしまう。
クピピ:「なッ!?」
呼吸はしている。
時々「あぁ」だの「うぅ」だの、誰かが上げるうわ言が聞こえる。
死体かと思ったタルタルたちだが、どうやら生きてはいるようだ。
しかし、いずれも正常な状態ではなく 虚ろな目でうわ言を言いながら 緩慢に手で秘所をこねくり回している。
クピピ:「なんなんですのーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
クピピの叫び声は、高い天井に吸収されたが、いっしょに閉じ込められていた二人のタルタルを起こすには十分な音量だったようだ。
「むにゅ?」などといいつつ、緩慢に伸びやあくびのしぐさをしながら、もちゃもちゃと まだ眠い目をこすっている。
体を起こした二人のタルタルが、ハダカであることに気がついたのは今更になってからだった。
そして、クピピ自身もまたハダカであることに気が付いたのは、更にその後であった。
不意に バサリと羽音がして、何者かが現れる。
オレンジの炎が 闇の中に夜色の羽を照らし出す。
クピピは思わず「ひっ!」と息を呑み、鉄格子から身を離した。
Persecutor:「・・・」
InquisitorA:「・・・」
InquisitorB:「・・・」
Priest:「・・・」
ヤグード。
それまで気だるそうに目をこすっていた二人のタルタルも、その姿を見るや否や、ビクっと体を震わせ、逆際に後ずさる。
鳥かごは大きく揺れ、更に恐怖を助長する。
3人のタルタルは身を寄せあってガクガクと振るえている。
やがて ヤグードは鳥かごの前までくると静かに歩みを止め、しばし沈黙した。
体の震えはどんどん激しくなる。
歯がカチカチと鳴り、足はガクガクと揺れ、体を押し付けていた格子がガタガタと耳障りな音を立てた。
一人のタルタルは立っていることができなくなり、ぺたりと床に座り込んでしまうが、なおも後ずさろうと
お団子頭をクピピの股の下にぐいぐいと押し付ける。
プッ・・・プシッ・・・
チョロロロロロ
クピピは恐怖と股間への刺激に思わず失禁してしまった。
ジョボジョボと漏れ流れるおしっこは、お団子頭を伝わって、再び自分の内股へ流れ込む。
湯気を立てるおしっこが、辺りに独特の臭気を漂わせ クピピの顔は いよいよ焦燥と羞恥で赤く染まる。
隣で震えるおかっぱタルタルも、足元でおしっこをかぶったお団子タルタルも、全くそんなことには気づかず、ただガクガクと震えている。
お団子タルタルは更にグイグイと頭をクピピの股間に押し付ける。
クピピの股間は刺激されて 秘所が熱と粘液を帯びつつあったが 当人はそんなことに気が回るほど余裕がある状況ではない。
Persecutor:「ゲ・・・」
InquisitorA:「・・・」
InquisitorB:「・・・」
Priest:「・・・」
じっと3人の様子を観察していたヤグードのくちばしから音が漏れ、静寂が終わる。
Persecutor:「ゲ-----ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!www」
InquisitorA:「・・・」
InquisitorB:「・・・」
Priest:「・・・」
クピピのお漏らしに興奮したのか、タルタルの怯える様が滑稽だったのか、一番下品そうなヤグードが 羽をバサバサやりながら笑い転げた。
−−−−−−−−−−【洗礼II】−−−−−−−−−−
InquisitorA:「パーセキュレイター(拷問官)・・・少し静かにしてください。」
InquisitorB:「お嬢さん達が怖がっています。」
Persecutor:「コイツハスマネェナ!!wケッヒャッヒャww」
プリーストの左右に侍る二匹のヤグードがたしなめると、パーセキュレイターは 苦しそうに肩で息をしながら少し離れた暗がりへ行き、ドカッと腰をおろした。
プリーストが持つ長杖が地面をコツッと叩くと、二匹が2歩 歩み出て穏やかな調子でしゃべり始めた。
InquisitorA:「ごきげんよう、可憐なお嬢さんがた。」
InquisitorB:「私たちはインクイジター、ヤグードの・・・取調官です。」
タルタル♀たちは一様にゴクリと唾を飲み込み、小刻みに震えている。
InquisitorA:「なに、怖いことはありませんよ。今日は お嬢さんがたに闇の教えのすばらしさを知っていただき・・・」
InquisitorB:「共に神に身を捧げ、祈り奉りましょう、というお誘いのためにお招きしたのです。」
InquisitorA:「ですから、わたし達はあなた方の同意なく、傷つけたり 痛いことや苦しめることはしません、我が神に誓いましょう。」
InquisitorB:「タルタルの中でも、あなた方はとくに愛らしく、美しく、それゆえに選ばれた。これはとても名誉あることな・・・」
クピピ:「だ・・・騙されないですなの!」
はじめましてタル!
タルタルスレから飛ばされてきました、魔法パラ記者Gです。
今年からピンク記事を担当させてもらってます。
ミスラとまんこしたいスレは、ニャンニャン専用だと思ってたんですが、ちがうんですねー。
今日ははじめての入稿なので、ちょっと長めに2編の途中までを書きこませてもらいました。
次回からは小タイトル1部ごとにちょびっとずつ小出しに書かせてもらいます。
編集長にも、よく筆が遅い!!って怒られますが、許してください。
それでは、今後ともボクたちの魔法パラダイスをよろしくおねがいします。
>>377 クピピたん話萌え萌え(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/lァ/lァ
クピピたんにオシッコかけられた、お団子タルもどうなるか気になります(*゚∀゚)
月間魔法パラダイス新刊楽しみにしてます。
は、早く新刊を…!!
380 :
73:2005/04/23(土) 11:07:04 ID:Gc9i5P19
駄文失礼します。
とりあえず最初に宣言いたので後編をうpします。
仕事はやり終えたと思いますのでしばらく姿を潜めます。
□内容□(317〜329続き)
エル♀xエル♀ レズ
リマ フェイスF5B
レイナ フェイスF4A
>>367さん
そういうスレッドがあったんですね。
いろいろな意見があり参考にはして、
機会があれば創作して行こうと思います。
ホームページを作るのも一つの手段かもしれませんね
レイナはリマの秘所に指で触れるとあふれ出ている愛液を指で掬い取り
自分の腰についている張り型にそれを塗りたくっていった。
「こうしておかないと痛いからねぇ」
声を出せないでリマはおびえた目でレイナの一挙一動を見ていた。
逃げ出したい!と心で思うものの体の自由が利かないのは自分で分かっていた。
満遍なく塗布された張り型をリマの秘所にあてがうと、レイナは安心させるように彼女に口付けをする。
微かだがリマの唇が震えているのが感じ取れる。
「痛いのは最初のうちだけだから....我慢してね...」
リマの耳元でそう呟くと、ゆっくりと腰を前に進めた。
入り口を掻き分け、徐々に中へと侵入していく張り型に少しずつ抵抗が加わってくる。
リマの顔を見ると痛みに耐えるように歯を食いしばっていた。
強い抵抗を感じた瞬間
「痛っ痛いぃ!!」
突然リマが叫び声をあげる。それと同時にレイナの進行を止めようと両手が突き出され、力なくレイナの肩を押す。
負けじとレイナも腰を突き出すが、それと同じようにリマは腰を引いて逃げていた。
「痛い!許してっ!!御願い!お願いですっ!」
首を振って必死に叫ぶリマ。彼女の秘所からはうっすらと血が滲みでていた。
「リマちゃん...」
レイナの体から力が抜け、リマに押されるように二人の体が離れた。
リマの血でシーツがうっすら朱に染まり、静まり返った部屋にリマのすすり泣く声だけが聞こえていた。
しばしの時間が経ち...
リマの肩にレイナの手が置かれ
「リマちゃん、ごめんね」
レイナが呟く。
それに返事をするようにリマがかぶりを振った。
その涙で濡れている顔をレイナが丹念に舐める。
レイナはそのまま口を滑らせてリマと口付けを交わし、その口付けは熱く永く続いていた。
数分の時が流れレイナの手がリマの顎に掛かり、口付けを中断させた。
そのままリマの顎を掴んだ手が誘導し、顔をレイナの股間へと導いく
「わかるわよねぇ?...舐めてぇ」
そういわれ恐る恐るリマの舌がレイナの秘所に触れた。
味がするわけでもないが、強い牝のにおいがリマの鼻腔を刺激する。
最初こそ気持ち的に抵抗があったリマだが何度も舐めているうちにそれも感化され
今では猫がミルクを舐めるようにぺちゃぺちゃと音が聞こえてくるようになっていた。
だがレイナにしてみればぎこちない動きにじれったさ募って気持ちが良い反面どこか物足りなさを感じつつあった。
「中に...入れてぇ...」
いつもは自分がカーバンクルに向かって御願いしていることなのでその
言葉の意味を理解し、リマはレイナの秘所のヒクついている小さな穴に舌を差し入れる。
奥から湧き出てくる愛液が彼女の舌を歓迎しリマにとっては表現しにくい味が口に広がった。
リマの舌が彼女の中を文字通りかき回す、いやかき回しているつもりだがレイナにとっては快楽を感じるところまではいかなかった。
「もっと...もっと奥までいれて....」
レイナの手がリマの頭を押さえ秘所に顔を押し当てられる。
リマにとっては舌を伸ばして努力してるつもりだがそれは浅く、レイナにとっては逆効果となっていた。
うっすらと目を開けるとリマにはレイナの恥毛が写りその下にある真珠の珠のようなものが目に入った。
一端リマは舌を抜き、少し顔を離すとレイナの紅く腫れ上がっているクリトリスを一舐めする。
「...あん...」
声が漏れるレイナ。
それを聞くとリマはそこを集中的に舐め出した。ぺちゃぺちゃと音を立てながらゆっくり何度も丹念に舐め上げていた。
リマ自身そこは快感を得やすい部位だったのでおそらく他の女性も同じだろうと思っていた。
次にレイナはリマの指を秘所に入れるように誘導する。人差し指を中に入れると優しく指の腹で内壁を撫でる。
「んうぅん...ぁっ...」
レイナは快感のうめき声をあげ、悦に浸った。
指の出し入れはないものの舌ではできなかった文字通りかき回す動きを断続的に与えていた。
舌が動いている時は指が休み、指が動いているときは舌が休み、不器用な彼女にとっては両方同時に動かすことは困難を極めるようだった。
リマの愛撫は止むことなく繰り返され、秘所には1本ではなく3本の指がレイナの中を撫ぜていた。
レイナのなかは暖かく指が動くのに大してキュンキュンと膣が収縮し、さまざまに蠢いてリマの指を締め付けていた。
いつの間にか自分の秘所が濡れているのを感じ取り、リマは無意識の内にお尻を振ってしまっていた。
「どうしたのぉ..あっ..ああぁん...リマちゃんもしたいのぉ?」
レイナが彼女の動きを見逃すはずもなく遊んでいる腕をリマの秘所へとあてがった。
そこは彼女の予想を上回るほど多量に湿っていた。
「リマちゃんのここすごいことになってるわよぉ♪」
咄嗟にリマは愛撫を中断するとレイナから少し離れてしまった。
やや照れてか、少し上気して火照っている彼女の顔がレイナには少し可愛く見えた。
「....もう痛いのだけは...」
俯きながら小声で答えるリマ
「大丈夫♪私に任せてぇ」
言いながらリマに近づくと口付けする。続いて唇を滑らせ堅く勃起している乳頭を軽く吸い、唇で甘噛みし、腰に手を廻してリマを引き寄せた。
「力を抜いて、脚を開いてねぇ」
言われたように脱力し、ゆっくりと脚を開脚していくリマ。その脚の間にレイナも同じように脚を開いていく。
お互いの秘所同士が触れるようにしてリマをベッドに寝かせ、彼女の左足をレイナは自分の右脇に抱え込み秘所同士が擦れ合うように腰を動かした。
「あぁ...あっあっあっ!」
途端に甘い喘ぎ声がリマの口から漏れた。
ぐちゅぐちゅと秘所から卑猥な音がもれお互いの愛液が交じり合って抵抗を無くす潤滑油として十分役割を果たしていた。
「リマちゃんすごい!どんどん溢れてきて、すごいエッチィ!私も..ああっ!あぁん..あっ...興奮してきちゃぅ...あぁん!」
その動きは徐々にピッチを上げ、お互いの陰唇がひしゃげそこから愛液が多量に分泌され艶かしく光を帯びていた。
「ああぁん...やっぁん...ぃや....ぃゃぁ...あっあっ...あぁ」
リマの喘ぎ声が腰が動くたびに漏れ、二人の喘ぎ声と秘書から漏れる水音が静かな部屋に響いていた。
リマは自分の両手で口を押さえ必死に喘ぎ声を我慢しだした。
「こらぁ...リマァ...そんなことしなくても...あっ...いいからぁ。リマちゃんのぉ...んぅ...鳴き声きかせ..てよぉ」
彼女が言い終わるが早いか次の瞬間
「だめーえぇぇ!」
リマが絶叫したかと思うと一度大きく腰が跳ね、下腹部が激しく小刻みに痙攣し、その振動がレイナに伝わった。
「リマちゃん..いっちゃった?」
レイナは腰の動きを止め、ぐったりとうな垂れているリマに尋ねる。
リマはとろけるようなまなざしをレイナに送る。
そして小さく「はい」と返事をした。
「イッちゃうときはちゃんと言わないとぉ...約束したでしょぉ?」
そう言わればつの悪そうに視線をそらすリマ。レイナは不満げにほっぺを膨らますとおさげにしている紙の紐を手早く解く。
その2本のヒモを1本の長い紐になるようにつなげて結ぶと、まどろんでいるリマの両手を後手に集めその紐で両手をきつく縛った。
「なっ.....?」
なすがままにされていたリマだったが一瞬戸惑いの声が漏れる。
「約束を破るような娘には御仕置きをしないとね!」
レイナはにやりと笑った。
リマは拘束された腕を振りほどこうとリからを込めてみるが予想以上に固く結ばれており、簡単には外れる様子がなかった。
「いや...ほどいて下さ...あっあぁ...」
言い終わるより早くレイナの腰が再び動き出す。
「あっあぁっ!...も...もぅ...はぁん....レイナさん、もっもぅ...あ....やっぁ...」
喋ろうと駿河ところどころに喘ぎ声が混ざりまともな会話にはなにそうになかった。
「ダ〜メェ!レイナまだ一度もイってないし、...んくぅ...あぁ...イクまでやめないわよおっ!」
レイナが腰を動かすたびにリマは喘ぎ、身を捩じらす。
手で口を押さえようとするがその行為は残念ながら拘束された手では実行することはできなかった。
「あっ....あっ...はぁん...あっあっあぁぁ...」
快楽に溺れ声をあげることしか出来なくなったリマにレイナは左手を使って彼女の一番敏感な部分をいじり出す。
「やっはぁんぅ...んぅぁあん...ふぁ...あっ...あ...い...イキそぉ...あ...んぅ...」
クリトリスをいじられ彼女は今日4回目の絶頂を向かえようと気持ちが昂ぶってきたときに
レイナはクリトリスを2本の指で強く捻り、不適な笑みを浮かべ
「我慢しなさい!今度私よりさきにイッたら...もっと..もっと酷い御仕置きしちゃうかあら、ね...」
そう言われうっすらと目を開けてレイナを見上げるリマ。目に微かに涙が浮かんでいる。
何度も絶頂を迎えた体は思った以上に感度を増しており
今すぐにでも達してしまいそうな自分を必死に踏みとどめさせた。
下唇を噛み締め、後ろに拘束された両手は握りこぶしを作り、襲ってくる快感に耐え忍ぶ。
しかし、意に反してかリマは自分で気がつかないうちにゆっくりと腰を振りレイナに快感を与えると共に自らも貪るように悦楽を求めていた。
「やっ...やだ...リマちゃん..たら、あぁ...そんな...はげしっ...はぁあん.....あっあっいやらし...あっ...」
レイナもその状況を見て気分が高揚してきていた。いつの間にか左手は自分の胸を揉みしだき右手の親指を咥えて腰を振っていた。
リマは迫り来る絶頂に対し必死に抵抗を見せていた。
首を激しく振り、眉間に皺を寄せ、爪痕が着くほどに拳を強く握り、耐える。
規則的に前後に腰を振るリマに対し、レイナは捻りを加え、豊な乳房を暴れさせながら円を描くように腰を使った。
お互いの秘所からは先ほどまでの透明な愛液ではなく少し白身を帯びたものが湧き出してきていた。
「イきそぉっ...レイナイッちゃぅ..イキそぉぅ...あっあぁん!!」
レイナは絶頂が間近だということをリマに伝える、が彼女には聞こえていないようにも思えた。
「はぁんっ!やっイッちゃ...あぁはぁんっ!イッちゃーう!」
より強く腰を打ち付けると体をわななかせレイナは絶頂に達した。が、リマはまだ腰を動かしレイナの絶頂には気がついていないようだった。
レイナはそっと手を伸ばし彼女が一番感じるクリトリスを強くいじる、次の瞬間
「だめぇええぇっ!!イクッイクイクイクゥ!イッちゃう!!あぁあああーっ!」
激しく首を振り絶叫するリマ。言い終えると同時に体全体が大きくビクリと振動する。
断続的に3度4度、大きく爆ぜるとともにベッドにうつ伏せになり動きが止まった。
しばらく小さく体が痙攣を繰り返すがそれが終わるとリマはまったく動かなくなってしまった。
心配になってレイナがリマの様子を見ると、彼女が気を失っていることに気がつく。
「あら、リマちゃん?.....あらら、リマちゃん失神しちゃった?」
もちろんリマからの返事はなくばつの悪そうな表情をレイナは誰に見せるわけでもなく浮かべる。
「ま、お互い満足したし今日はここまでね♪」
リマの両手から紐を解き、彼女を仰向けにしてベッドからはなれるレイナ。
立ち上がり大きく体を伸ばすし長い息を吐くともう一度ベッドに振り返り
「これからもよろしくねぇ♪」
気を失っている彼女に挨拶すると汗を流しに部屋を後にした。
□END□
390 :
73:2005/04/23(土) 11:19:22 ID:Gc9i5P19
終盤若干気合不足かもしれません...
誤字脱字があるかもしれませんが、修正する時間がなかったので
お粗末さまでした。
GJ
ほかのアリシアのその後とか気になるから続き出来るの待ってます
GJ!
続編できたらまた書いてください
>>274(ID:Um+sUKLv)神さま
今まとめて読みました。
ヤマト×トララちゃんイイ!!
この二人の続きも希望〜。それにしてもこの作者さん文章が上手い。
この神さまもう見てらっしゃらないかな〜っ
それにしてもヤマトって・・・普通にナイトもカンストしてそう。
いつも外なのでたまにはモグハウスでってのもどうですか(*´Д`*)
彼の部屋はすごそうな予感。
−−−−−−−−−−【洗礼II】−−−−−−−−−−
InquisitorA:「パーセキュター(拷問官)・・・少し静かにしてください。」
InquisitorB:「お嬢さん達が怖がっています。」
Persecutor:「コイツハスマネェナ!!wケッヒャッヒャww」
左右に侍る二匹のヤグードがたしなめると、パーセキュターは 苦しそうに肩で息をしながら少し離れた暗がりへ行き、ドカッと腰をおろした。
しばしの沈黙の後、プリーストのクチバシが開く。
Priest:「汝達は神に選ばれし者・・・」
Priest:「卑しき人間よ、おまえ達には、我が神の意思により、慈悲を与る・・・」
Priest:「汝、心の闇を受け入れ、生を望むならば、洗礼を受け我が神ヅェー・シシュに帰依すべし・・・」
Priest:「汝、心の闇を拒み、死を望むものには、この場で速やかな救いを与えん・・・」
Priest:「優れたる者は その身をヅェー・シシュに捧げ、この世ならざる喜びを得るだろう・・・」
Priest:「我が神の前に汝が絶望と、悲しみの涙びを供せよ、以って[魂の洗礼]と認めん・・・」
Priest:「我が神の前に汝が苦痛と、狂気の叫びを供せよ、以って[魄の洗礼]と認めん・・・」
語りが終わるとしばしの静寂が訪れる。
プリーストの長杖が地面をコツッと叩くと、二匹が2歩 歩み出て穏やかな調子でしゃべり始めた。
InquisitorA:「ごきげんよう、可憐なお嬢さんがた。」
InquisitorB:「私たちはインクイジター、ヤグードの・・・取調官です。」
ごーめーんーなーさーいー
アク禁もらっちゃったので後にうpしなおします
タルタルたちは一様にゴクリと唾を飲み込み、小刻みに震えている。
InquisitorA:「なに、怖いことはありませんよ。今日は お嬢さんがたに闇の教えのすばらしさを知っていただき・・・」
InquisitorB:「共に神に身を捧げ、祈り奉りましょう、というお誘いのためにお招きしたのです。」
インクイジター達は上の空になったタルタル達の表情を確認すると、穏やかな口調をさらにゆっくりとやさしげな物にして続ける。
InquisitorA:「ですから、わたし達は あなた方の同意なく、傷つけたり 痛いことや苦しめることはしません、我が神に誓いましょう。」
InquisitorB:「タルタルの中でも、あなた方はとくに愛らしく、美しく、それゆえに選ばれた。これはとても名誉あることな・・・」
クピピ:「だ・・・騙されないですなの!」
震えながらも、ヤグードの言葉をさえぎるクピピ。
Persecutor:「オーオー、ションベンタレナガラ カワイイネェ! ケヒャヒャww」
ボソリと暗がりから呟き声が聞こえる。
パーセキュターは辱めるつもりもからかうつもりもない独り言だったのだろうが、クピピは羞恥と怒りで顔を真っ赤にして続けた。
クピピ:「だま、うるさいですなの!宗教!勧誘!いりませんなの!早くクピピ達を出してくださいなの!」
おかっぱタル:「家に帰してください!」
お団子タル:「あう・・・あ・・・たすけて・・・ください・・・ぅえーん!」
夢中でまくし立てるタルタル達。
ふむ、と クチバシに指を当て、小首をかしげるインクイジター。
InquisitorA:「それは困りましたね、確かに あなた方を要求したのは我々ですが・・・」
InquisitorB:「要求に応じ 差し出したのはあなた方が敬愛する星の神子・・・」
クピピ:「え・・・」
ヤグードの口からでた「星の神子」という言葉に、タルタル達がピクリと反応する。
InquisitorA:「星の神子はあなた方が我々ヤグードとの友愛の掛け橋になると信じ・・・」
InquisitorB:「ココへ送り込んだのでしょうが・・・」
愕然とするタルタルの表情に、満足そうな笑みを浮かべるパーセキュター。
Persecutor:(マドロッコシンダヨナ・・・インクイジタードモハ。 ソレニシテモ・・・タルタルハ ヤッパオモシレエナァ!!!w ゲヒャヒャww)
クピピ:「(神子さまが、クピピ達を・・・)」
お団子タル:「神子様が・・・?」
おかっぱタル:「うそです!そんなの・・・そんなことウソです!」
もちろん、ウソだ。
ウィンダスの親獣人派タルタルが、寝静まったウィンダスから何人かのタルタルを雑然と誘拐し、交易品として受け渡した、それが事実だった。
クピピ達にしてみれば、朝起きたら突然鳥カゴの中、なのだが 今はそんな経緯を勘ぐる余裕などなかった。
InquisitorA:「あなた方が あの美しく聡明な神子の信頼を裏切り・・・」
InquisitorB:「彼女の顔が曇るのは私も見たくない・・・」
タルタル達は、ジリジリとインクイジターの歩にあわせて鳥カゴの逆淵を這いずりまわる。
InquisitorA:「我々の仕事は、あなた方を 闇の教えに帰依させることです」
InquisitorB:「運命が、神に定められたものであるならば、これはアルタナが君達に与えた使命なのではないでしょうか?」
クピピ:「アルタナさまが 神子さまが クピピ達をヤグードに・・・」
混迷の渦がタルタル達を飲み込み、体から魂から力が抜ける。
InquisitorA:「ココはあなた達よりも先に闇の教えに帰依したタルタル達が集まる、そう・・・修行場のような場所ですが・・・」
InquisitorB:「ごらんなさい、誰一人苦しみも恐怖も痛みも叫んではいない・・・実に幸せな表情でしょう?」
ヤグードが指し示す床では、よだれと涙と体液でビシャビシャになったタルタル達が、相変わらず地に這いつくばって股間をまさぐり、ぁーぁーと呻き声を上げている。
恐怖で忘れていた現実を突きつけられ、3人は顔色を失う。
さぁ、おいでなさい、と、足元からもぞもぞと動くポニーテールのタルタルを拾い上げると、二匹のヤグードはポニタルの胸を、腹を、内股をゆっくりとまさぐり始める。
ポニタルは自分を抱える腕と他3本の腕の濃厚な愛撫を受け入れ、すっかり体を預けて快感をむさぼっている。
InquisitorA:「この子は入門してまだ一月ほどですが・・・」
InquisitorB:「熱心な修行で、今ではこの通り・・・」
熱に浮かされたようにぼんやりした表情、半分開いた口に、白目をむきそうな双眸、右の手は胸をもみしだき、左の手は股間の秘烈にもぐりこむ。
ショッキングな痴態に3人のタルタル達は視線を外すことが出来なかった。
伝染する熱病のようにクピピ達の胸に、下腹部にドキドキする感覚が伝染する。
InquisitorA:「さあ、どうしてほしいのか言ってごらんなさい。」
呼吸が荒く、もう我慢できないという表情でポニタルが哀願する。
堕ポニタル:「きもちいいおチンポぉ・・・おチンポズブズブしてくらさいぃ」
タルタルの3人は一様に口を半開きに、熱っぽい視線でポニタルを見つめている。
InquisitorB:「よく言えましたね、望みを叶えてあげましょう・・・」
ポニタルの言葉に反応したように、インクイジターの股間から 柱のような赤黒い巨大な肉棒がせり上がった。
おもわずゴクリと息を呑み目を見開く。
うわぁ・・・と おかっぱタルは、顔を手で覆いながらも、指は隙間だらけに開かれ、ことの一部始終を凝視しつづける。
ぽっこりと盛り上がる肉厚な女性器は、いつから続けていたのか分からぬ 長い自慰行為ですっかりビラビラがはみ出し、肛門では黒穴が呼吸をするように伸縮するように伸縮を繰り返す。
タルタルには見えない成熟した股間に2本の赤黒いチンポがあてがわれる。
クピピ:「・・・!」
おかっぱタル:「だめ!やめてください!そんなの絶対ムリです!」
お団子タル:「死んじゃうよう!」
必死にポニタルの無惨を止めようと懇願するタルタル達に 暗がりからパーセキュターが口をはさむ。
Persecutor:「ケヒャヒャwwマァミテロッテ!www」
ポニタルの体を支えるインクイジターの腕がゆっくりと下ろされる。
堕ポニタル:「あはぁぁぁぁぁぁvvv」
ビクビクと体を痙攣させながら、顔は天を仰ぎため息のような長い矯正をあげる。
肛門と膣がプチプチと音を立てながら、タルタルの胴回りたっぷり半分はある 巨大なチンポが2本、ゆっくりと飲み込まれる。
お団子タル:「うそ・・・すごい・・・」
おかっぱタル:「そんな・・・」
ヤグードチンポの半分を飲み込んだところで、下降が止まる。
Persecutor:「スゲェダロウ・・・?ケッヒャッヒャ!」
都合、2倍に膨れ上がったポニタルの下腹部。
InquisitorA:「さあ、次はどうしてほしいのですか?言ってごらんなさい。」
堕ポニタル:「お・・・チンポズブズブ・・・深いところまでズンズンしてくらさいぃ・・・早くぅ」
InquisitorB:「よく分かりました、望みを叶えてあげましょう・・・」
苦しげに、切なげに懇願するポニタルの声は媚薬のようにクピピたちの精神を粟立たせる。
ズルズルと上昇するポニタルの体。
堕ポニタル:「お゙・あ・゙あ・゙あ゙」
釣り針のカエシのようなカリが淫口を引っ張り、膣淵と肛淵が盛り上がる
堕ポニタル:「お゙ぁぁ・・・」
上昇が止まり、ポニタルの体が自由落下する。
自重が巨大チンポを子宮と直腸壁に叩きつける力になる。
堕ポニタル:「あ゙ぎゃ!!」
勢い良く抽挿が加速し、ポニタルの腹で何か生物が暴れるようにボッコンボッコンと爆縮を繰り返す。
堕ポニタル:「ぶ゙ぎゃ!!はぎゃ!!いぎゃ!!」
苦しげな嗚咽とは裏腹にポニタルの口元は笑みを浮かべ、目は喜悦狂喜の色に染まる。
クピピ達は見開いた目を更に開き、目の前の狂痴の体に見入る。
堕ポニタル:「あぎゃ!!もっ!!もっと!!もっと!!」
半開きの口から、荒い息が漏れ、誰とも無く股間に手が運ばれる。
ピチャピチャと、既に潤いをたたえたの幼穴を 小さなタルタルの指が 手が広げ、揉み、かきまわす。
堕ポニタル:「イイ!!チンポ!!チンポォ!!もっと!!」
クピピ:「はぁ・・・はぁ・・・」
抽挿が加速し、タルタル達の手の動きが激しくなる。
おかっぱタル:「あぁぁぁぁ・・・あぁっぁぁっ・・・」
お団子タル:「ダメ・・・だめっぁぁっ・・・ああ!!」
無機質な瞳で 昇り詰めようとするクピピたちを冷ややかに観察していたプリーストが 不意に長杖をカツン!と鳴らす。
穏やかな口調でインクイジターが語り始める。
InquisitorA:「さて、そろそろあなた方にも選択をしてもらいます・・・」
InquisitorB:「一つは闇の教えを受け入れる洗礼の道・・・」
ハァハァと荒い息で目が離せない淫拷、秘所を かきまわす手はとまらず、ヤグードは言葉を続ける。
InquisitorA:「一つは闇の教えを拒む、浄魂の道・・・」
InquisitorB:「浄魂とは即ち・・・」
InquisitorBは、目も虚ろに「ぁぁ〜〜っv ぁぁ〜〜っvv」と、喜び悶える堕ポニタルの首をおもむろにつまみ
ブギョッ!!
勢い良く180度、首をひねる。
堕ポニタル:「イぎょべ!?」
突然の衝撃に体は絶頂を迎え、精神は死の崖を飛び降りる。
お団子タル:「ぴっ!?あああ! だめええええ!」
クピピ:「ひっ!! あ!?」
おかっぱタル:「ィヒ! いやああああああ!!!」
InquisitorA:「即ち死・・・」
InquisitorB:「即ち魂の開放・・・」
インクイジター達はビクビクと痙攣する堕ポニタルの屍体を尚も突き上げ、スピードが最後の加速に入る。
頚椎を破壊された屍ポニタルの首が激しくブラブラと千切れそうなほど跳ね上がる。
死の恐怖と生オルガニズム。
クピピ:「!?あっ!イヤ・・・だめ・・・なの!」
おかっぱタル:「手が!止まらない!イク!ああ!」
お団子タル:「死!?怖い!!気持ち!!イイ!!っひ!!」
二つの極限感情がぶつかり合い、はじける。
死に際の筋肉収縮がヤグードのチンポを絞り上げ、獣人精液を搾り出す。
InquisitorA:「ク・・・ケェ!!」
InquisitorB:「ギャ!ギャ!」
ドビュ! ブビュ! ヴビュ! ゴピュ! ドプ・・・ドプ・・・ドプ・・・ドプ・・・・・・
膣と肛門の収縮に、逃げ場を失った大量の精液がポニタルの屍腹を不気味に膨らませる。
お団子タル:「っ!だめだめ! だめええええ!w 止めてーーー!」
クピピ:「あひっ!!w かあ!?w イクなのイクなのイクなのーーーー!!w」
おかっぱタル:「 ヤ、いや!w 止まらない!!いやああああああああああああ!!!w」
ゴトリと崩れ落ちるタルタル達の体。
荒い呼吸音。
アクメと筋肉弛緩による失禁の水音・・・。
そして静寂。
満足感とオルガズムの喜び、物足りない焦燥感と目の当たりにした死とヤグードの恐怖、背徳に堕ちた悲しみと虚無感が混ざり合い、涙があふれる。
InquisitorA:「ふぅ、ふぅ、同族の死に目で達してしまうとはね・・・これでもう光の世界へ戻ることは出来ない・・・」
InquisitorB:「ハァ・・・ハァ・・・ふ・・・ふふ、あなた達の魂は既に闇を帯びています・・・」
ヤグードの残酷な宣告は悲しみの沼に嵌まったタルタル達を絶望の闇底へ引きずり込む。
拒絶する選択肢など始めから無かったのだ。
InquisitorA:「あなた達の魂を闇に沈めるための洗礼は終わりました・・・」
InquisitorB:「あなた達に根付いた闇の心、感じるでしょう?」
忌まわしい快楽の末に グズグズになった無垢な精神は、白い精神に自ら背徳の快楽という闇をぶちまけてしまった錯覚に囚われていた。
InquisitorA:「つらい役目を果たした彼女には我の神、ヅェー・シシュより慈悲が与えられます・・・」
InquisitorB:「安心なさい、彼女は闇の恵みにより何度でも死より蘇ります」
傍らで瞑目していたプリーストはおもむろに歩み出ると、屍となった堕ポニタルの頭をつまむ。
グリッと頭を正しい方向へ戻し、呪杖をあてがうと小さくレイズを唱えた。
堕ポニタル:「ゴボッ!カハッ!ゲホッ」
跳ねる小さな体が再び喜びの声を上げる。
いまだ突き刺さったままのチンポで乱暴に2・3度ポニタルの腹を突き上げた後、勢い良くポニタルの体を持ち上げて、引き抜く。
堕ポニタル:「あぁぁッ!あんッ!ぁんッ」
ブシャアアアアアアアアアアアアアアアア・・・ァァァ
風船のように膨れ上がった腹から、噴水のような勢いで獣人生液が排出される。
ポニタルは四肢をだらりと下げ、首をうなだれて満足そうな表情で失神した。
クピピ達は、ポニタルの生還に安心したことと、自らの魂が闇に染まってしまったという再認識に、少し涙を流し、闇の沼へ意識を沈めた。
インクイジター達は意識を失ったポニタルを足元に寝かせると再びプリーストの両脇へと侍る。
パーセキュターが よっこいしょ と立ち上がると、プリーストがおもむろに口を開く。
Priest:「汝達は神に選ばれし者・・・」
Priest:「卑しき人間よ、おまえ達には、我が神の意思により、慈悲を与る・・・」
Priest:「汝、心の闇を受け入れ、生を望むならば、洗礼を受け我が神ヅェー・シシュに帰依するがいい・・・」
Priest:「汝、心の闇を拒み、死を望むものには、この場で速やかな救いを与えん・・・」
Priest:「優れたる者は その身をヅェー・シシュに捧げ、この世ならざる喜びを得るだろう・・・」
Priest:「今、絶望と悲しみが我が神の前に供えられ、[魂の洗礼]成れり。」
Priest:「再び目覚めしとき、我が神の前に汝が苦痛と、狂気の叫びを供せよ、以って[魄の洗礼]と認めん・・・」
バサッと踵を返し、闇の中へと姿が消える。
Persecutor:「ヤッパリイイモンダヨナ! タルタルノ♀ガ堕チル瞬間ノ表情ッテノハヨォ!ケヒャヒャヒャ!!www」
InquisitorA:「まぁその点は同意しますが・・・」
InquisitorB:「パーセキュター・・・その下品なしゃべり方はどうにかならないのですか?」
Priest:「・・・」
Persecutor:「コイツハスマネェナ!!wケッヒャッヒャww」
ゴゴン・・・・
石扉が閉まると、工房は再びあまたの悶え声と松明のはぜる音で満ちる。
【洗礼II 了】
GJです
墜タルイイ 久々の獣人モノってのもGood
こんにちわタル!
今回はビックリすることば多かったですタイ。
連続書き込み判定になって アク禁もらっちゃいました。テヘw
ビクーリしたよう(;ω;)
堕ポニタルさん、クキ゚ッって逝っちゃってましたね、クキ゚ッって。
青い髪のポニタルさんは@ネト毛小屋のアノ方を勝手にイメージして魔改造ゲフゲフしちゃいました。
[ごめんなさい。][許してください。]
しかし、ヤグードは邪悪ですねー怖いですね〜。
むしろタル萌えというよりパーセキュター萌えな私なのですが。
さすが獣人!よっ 人でなし!というわけで、次回は[魄の洗礼]、いよいよパーセキュター先生の出番です。
アレがピーしてブチブチーーのパワワーーと成るような展開になる模様です。
出来るだけソフトに書いていくつもりなので、また読んでやってください。
それでは、今後ともボクたちの魔法パラダイスをよろしくおねがいします。
タルタルに鬼畜プレイ(;゚∀゚)=3 '`ァ..,'`ァ..,(;゚∀゚)=3 ムッハー!!(*゚∀゚)=3 '`ァ..,'`ァ
>>408 タルタルに獣人の巨チン挿入
ひんがしの国式の逆鳥姦な非道プレイ
サイコーです!!!
この後クピピちゃん達はいったいどんな非道プレイが ハァハァ
某妹萌え黒樽の力で発行禁止にならないようひっそりとな
>>394-406 GJ!!!!!(*´Д`*)ハァハァハァ
某スレで挿絵を発見して5倍萌えた
>>412 すみませんすみません
その挿絵の詳細をききいいいい1希望します!
うう・・・イメージ画 描いてもらえるなんて幸せです。
! 編集長が睨んでるんで原稿書きに戻りますタル!
また会いましょう!シュビ
−−−−−−−−−−【洗礼III】−−−−−−−−−−
眠りから覚めた。
クピピ:「・・・あったかい・・・やわらかい・・・きもちいいのなの。」
目はまだ開かない。
クピピ:「・・・すべすべしてるマシュマロみたいな・・・」
まず、体を伸ばし、深呼吸をして、
クピピ:「・・・・・・」
目を開く。
鉄板の床と鉄格子の鳥カゴの中。
それは、世界で一番悲しい目覚めだった。
クピピは、前日の事を思い返し、少し涙を流した。
星の神子様が クピピ達をヤグードに差し出したと言われたこと。
ヤグードに犯される タルタルの女の子を見ながら、あさましく秘所をむさぼってしまったこと。
目の前でそのコが殺されるところを見ながら、なお絶頂を求める手を止められずイッてしまったこと。
そして、今 ほお擦りをしている 眠ったままの二人の肌が あったかくて、スベスベしていて・・・。
その気持ちよさが、逆に悲しみとなり クピピの心を締め付けた。
悲しい、こんなに悲しい朝が今まであっただろうか?
もう、星の大樹には、ウィンダスのみんなのところには戻れない。
帰りたいという自分と、戻れないという自分が どうしようもない現実を前に、途方にくれる。
帰る場所がなくなったクピピは 孤独に苛まれ、なお人肌を求めて いまだ眠る二人のタルタルをキュッと抱いた。
クピピ:「なんでこんなコトになっちゃったのなの・・・」
バサバサと羽音がして、黒い影が現れる。
クピピ:「ッ!」
ビク!と眠っていたおかっぱタルの体が跳ね、目をゴシゴシとこすりながらクピピに体を寄せる。
クピピは、いまだ静かな寝息を立てる お団子タルの体を 慌てて引き寄せた。
悲しみに浸る感傷は吹き飛び、恐怖がクピピの体を振動させた。
Persecutor:「ヨォヨォヨォ、オ目覚メノ気分ハドウダ? 今日ノ [魄ノ洗礼] 工程ヲ担当スルノハ、コノ パーセキュター様ダ」
おかっぱタルはユサユサとお団子タルを揺り起こす。
お団子タルはムニャムニャ言いながら、眠い目をこすり「おはようごじゃいましゅ・・・」と、再び眠りにつこうとする。
と、甘酸っぱい良い匂いが空気を伝わり、お団子タルの目がパチ!と開く。
Persecutor:「エサノ時間ダゼ、アリガタク 食エヨ・・・ッテ」
ふと顔をしかめるパーセキュター。
Persecutor:「オメェラ臭ェ・・・アア、ソウカ。昨日ションベン漏ラシテ ソノマンマ ダッタッケナ、ケヒャw」
よっこいしょ、と手に持っていた荷物を床に置くと、印を結び魔法を唱える。
鳥カゴの天井に発動したウォータが豪雨となり、タルタル達の体から眠気と汚れを洗い流す。
クピピ:「ぴゃッ!」
おかっぱタル:「ひぃ!」
お団子タル:「あばばば・・・」
ゴホゴホと咳き込むタルタル達を愉快そうに見やり、足元の荷物を広げる。
Persecutor:「スッキリオ目覚メッテカ? ゲッヒャッヒャw」
プルプルと頭をふるい、髪の毛をギュっとしぼって手櫛で整えると、鉄床に溜まっていた水溜りは間もなく乾いてしまった。
Persecutor:「コイツハ 神事ノ時ニ食ウ 特別ナモンダ」
1枚の皿と3個のカップが配膳され、手元のバケツとヤカンのような容器をゴソゴソとやり始めた。
汚れた黄銅の皿にベチャっと赤黒い何かが盛られ、ブリキのカップにはこれまた赤黒い何かが注がれる。
おかっぱタルとクピピは怪訝そうに顔を見合わせる。
お団子タルは じーーーーーっと皿を見つめ、口元に薄くヨダレをたたえている。
Persecutor:「マァ、ホトンド ロランベリー ト ヤグードチェリー デ出来テイルンダケド・・・ヨ」
Persecutor:「アア、ウメェw タマンネーーーー!!ww」
うまそうにクチバシを鳴らすパーセキュターを、お団子タルの ねめ上げる視線が追いかける。
ニヤニヤしながら指をペチャペチャと舐めるパーセキュター。
ふと背後の気配に振り返る。
振り向いた先には、プリーストがやってきたところだった。
Priest:「ヅェー・シシュ の 供物となるもの達は、入門と祭事に等しく神鳥のアンブロシアとエリクサーが振舞われる・・・」
パーセキュターは何も言わず ブリキのカップに あの 赤黒い液体を注ぐと、隣までやってきたプリーストに差し出す。
プリーストは、クチバシの前で何かの印を切り、カップを受け取るとゆっくりとカップの中身を飲み干し、言葉を続けた。
Priest:「神鳥のエリクサーは魂に、アンブロシアは魄に加護をもたらす」
ヤカンのような容器をプリーストに押し付けながら、肩越しにクピピを見やり、付け加える。
Persecutor:「メッタニ オ目ニカカレネェ ゴチソウダゼ」
足元に置いたバケツを拾い上げると暗がりへと歩いていき、ドカっと腰をおろした。
バケツの中身をウメェと言いながらむさぼるパーセキュターを一瞥すると、プリーストもまた暗がりへと行き腰をおろす。
ふと思い出したようにバケツからクチバシを引っこ抜くと、クチャクチャとクチバシを鳴らしながら叫んだ。
再びクチバシをバケツに突っ込み食事に没頭するパーセキュター。
かたや、プリーストは あぐらをかき 酒盛りをするようにゆっくりとエリクサー楽しむ。
そ〜っと指を皿のペーストに沈ませ、赤黒く汚れた指を口へ運ぶお団子タル。
クピピ:「ゴクリ・・・なの」
おかっぱタル:「・・・マズかったらゲーしていいですよ?・・・だいじょうぶ?」
お団子タル:「・・・・・・・・・」
心配そうな表情で反応をうかがう二人をよそに、モニュモニュと指をしゃぶり しばし沈黙・・・
クピピ:「・・・」
おかっぱタル:「・・・」
お団子タル:「あますっぱニガおいしい!」
実に複雑な感想を述べるが、再び更に手を伸ばすところを見ると 最後の「おいしい」はウソではないようだ。
おそるおそる、クピピが皿のペーストを一つまみして 口へ運ぶ。
しばしの沈黙の後・・・
クピピ:「あますっぱニガ・・・おいしい・・・なの」
おかっぱタルは二人の反応に少し表情を和らげ、カップを手にすると、チビリと液体に舌をつける。
おかっぱタル:「・・・ヤグードドリンク・・・?を濃くしたような・・・?」
続けて今度は一口コクリと含み、飲み下す。
瞑目し、口の中の後味を評価する。
おかっぱタル:「・・・おいしい・・・気がします」
口をモチャモチャ動かしていた二人のタルも指をチュパチュパ舐めると、カップに手を伸ばし、ゴクゴクとのどを鳴らす。
クピピ:「ぷは!おいしーのなのーーーーvvv」
お団子タル:「おいしい!」
夢中で手と口を動かす3人。
Persecutor:「[魂ノ洗礼]ハ心、[魄ノ洗礼]ハ体ヲ闇ニ染メルコトナンダトサ」
パーセキュターがバケツの中身を平らげ、満足したようにダラリとした様子で言葉をはさんだ。
カップを傾けながら、プリーストがこれに付け加える。
Priest:「魂魄とは心と体を象徴する、それぞれに宿るタマシイ・・・」
カップを目の高さでチャポチャポと揺らし、更に言葉を続ける。
チラリと一瞥しただけで、夢中で手と口を動かしつづける3人。
Persecutor:「話キケヨ」
クピピ:「クピピ達は 今お取り込み中ですなのー。ちゅぱちゅぱ」
おかっぱタル:「後にしてもらえますか・・・。モチャモチャ」
お団子タル:「あますっぱニガおいしい!モグモグ」
Persecutor:「・・・」
ヤグードの表情が曇り、どんよりとした空気がパーセキュターを包んだように見えた。
プリーストは一拍置いて言葉を続ける。
Priest:「神鳥の聖餐は精神を高揚させ、血肉を沸き騰たせる・・・心と体から闇を引きずり出すための儀式だ」
ピクリとおかっぱタルの手が止まる。
Persecutor:「神ニ奉納スル 武闘祭ヤ 捧贄儀式ヲ、「シラフ」デ演ルナンテ 盛リ上ガラネェダロ? ケッヒャッヒャw」
おかっぱタル:「(え・・・そういえばドキドキ・・・する・・・どうしよう)」
空になりかけた皿を前に、タルタル達の吐息が熱を帯び体が朱と汗を帯びる。
お団子タルは、疼き火照る体をもてあまし、ただ息を荒げながらへたり込んでいる。
おかっぱタル:「(ああ・・・でも・・・かわいい・・・かわいいの)」
クピピ:「ハァハァ・・・うう・・・騙したですなの・・・?」
Persecutor:「マァ、分カリヤスク結果ヲ言ウトダ、ソイツヲ 喰イ終エタ タルタルノ♀ドモハ ホトンドガ 淫乱人形ニ ナッチマウノサ」
パーセキュターの言葉は既に3人には届いていなかった。
お団子タルは助けを求めるように二人を見やり、涙をためる。
クピピ:「(ああ・・・でもでも・・・我慢できないですなの!)」
おかっぱタル:「そんな・・・顔をされると・・・ハァハァ・・・」
その困った表情に、クピピとおかっぱタルは理性の手綱を手放した。
クピピ:「あうう、かわいいのなの!かわいいのなの!クピピが助けてあげますなの!」
お団子タル:「うう・・・ああ・・・たすけて・・・助けてください!」
クピピはお団子タルを背中からギュっと抱きしめ、首筋に舌を這わす。
背後から廻した手は両胸の敏感な突起を摘み上げ、二本の指でつねり上げ、しごき上げ、全体を大きくマッサージするようにこねくりまわす。
絡み合うタルタルを眺めては、愉快そうに羽をバサつかせる。
Persecutor:「ケッヒャッヒャw必死ダナwww」
クピピは、ヌルヌルになった股間を お団子タルの尻肉にヌチャヌチャといやらしい音を立ててこすりつける。
ツルツルの肌同士が滑りあう感触にもどかしく、狂おしく、心地よく、喘ぎが口から漏れる。
おかっぱタル「ほら・・・口の周りに・・・ついてます・・・」
フルフルと痙攣しながら夢見ごこちの表情のお団子タルの両頬に、おかっぱタルがやさしく手を添える。
レロッと舌を伸ばし、口周りについたペーストを舐め取ると、クピピも負けじとお団子タルの首筋にしゃぶりつく
おかっぱタル「はぁ・・・かわいい・・・かわいいよぅ・・・」
もうガマンできないと言うように、おかっぱタルは唇をむさぼり、歯を蹂躙し、舌を犯す。
アゴから頬までを何度も舐め上げ、首筋にキスの雨を降らせ、胸元を経て乳首に吸い付く。
お団子タル:「・・・ああっ・・・・・・ああっ・・・たすけて・・・きもちいい!」
おかっぱタル:「もっと・・・ハァ・・・もっと気持ちよく・・・」
クピピ:「クピピも!クピピも気持ちいいのなの!ハァハァ・・・おかしくなっちゃうのなの!」
ちゅばちゅばと 口、舌、首筋をむさぼられるお団子タルは、うわごとのように「きもちいい!きもちいい!」と繰り返す。
乳首にコリコリと歯を立てるとビクビクとお団子タルの体が跳ねる。
おかっぱタルは愛しい気持ちでいっぱいになりやさしくお団子タルの体を抱くとスルスルと乳首からおヘソまでを舐めおろし、クリクリとおヘソのなかを舌で穿つ。
お団子タル:「・・・あっは!?・・・それっ!・・・体が!・・・ビクっ!・・・なる!」
お団子タルの反応におかっぱタルの胸はキュンキュン締め付けられ、もう たまらない様子だ。
ビクビク跳ねるお団子タルの体に、擦り付けていたクピピの股間は どうしようもなく昂ぶり、お団子タルの上体を 後ろへあお向けに引き倒すと、その顔に跨った。
クピピ:「お願いなの!クピピのココ、舐めてくださいなの!お願いなの!お願いヒャハァ!!??」
お団子タルは、クピピのお願いが終わる前に両の太ももを抱えてクピピの秘所を舐め始めた。
クピピの体は快感の衝撃に跳ね上がり、下半身から力が抜けお団子タルの顔に座り込んでしまう。
お団子タル:「・・・うっぷ!?・・・もが!・・・ぶはっ!」
座り込んだ勢いで、お団子タルの鼻がクピピの肛門をグリグリと刺激し、呼吸を求めて秘所を舐める口から空気が吐き出される。
一方、おヘソを舐めていたおかっぱタルは、更に下腹部の下、お団子タルの秘所を目指して舐め進んでいく。
下腹部まで到達したところで、つい・・・と顔を離す。
ぽってりと盛り上がる秘所の双丘のまんなかには、うすくスジがはいり、両腿は分泌された淫液でネチャネチャと糸を引いている。
おかっぱタル「かわいい・・・かわいいよぅ・・・、もうガマンできないですよね?、いいですよね!?」
舌を出してガバっとむしゃぶりつき、縦筋に舌を割り込ませる。
お団子タル:「きゃうっぱ!!?!?!」
クチャ・・・と音がするが早いか、クピピの秘所をしゃぶっていたお団子タルの腰が、弓なりに跳ね、快感とも痛みとも思える悲鳴を上げる。
両腿開かせ、自分の頭を間に割り込ませて、両手でガッチリと抱える。
逃げようとするお団子タルの腰がガクガク震えるが、おかっぱタルにガッチリ固定され、ビュロビュロと激しく膣内をかき回す舌から逃げられない。
お団子タル:「あい!?あい!?ああ!!イイ!!ひっ!!ひいい!!」
クピピは お団子タルの口が 秘所をしゃぶるどころではなくなったので、お団子タルの胸に跨り、暴れるお団子タルを押さえつけ、自分で慰めることにした。
もう、おかっぱタルの目は完全に理性を失っていた。
お団子タルの秘所から舌を抜き、呼吸を整えると、レル〜っと自分の手を舐め上げ、ツプリ、ツプリと、一本ずつ指を差し込む。
お団子タル:「あ・・・あああ・・・」
クピピ:「すごいのなの・・・どんどん入って行っちゃうのなの・・・ゴクリ」
おかっぱタル:「ハァ・・・ハァ・・・もっと・・・ハァ・・・いれちゃいます・・・」
3本・・・4本と指が入り、手のひらが半分納まったところで、入り口をこね始める。
おかっぱタル:「あは・・・ハァ・・・ハァ・・・初めての・・・験(しるし)が・・・」
お団子タル:「いっ・・・!」
お団子タルの処女膜を指でコリコリ触って楽しむおかっぱタル。
だが、見ているクピピはもどかしくてガマンができなかった。
クピピ:「なにしてるのなの!ハァ・・・ハァ・・・もっとかき回してあげるのなの!」
おかっぱタル:「あ・・・」
クピピはおかっぱタルの腕をつかむと、グイっと無理やり突き進めた。
ずぷチッ
お団子タル:「あいっ・・・!?」
おかっぱタル:「あはv・・・うふふ・・・はじめて・・・もらっちゃったv」
破瓜の痛みは鋭く走ったが、ジンジンという後を引く痛みは快感に変わり、更に秘所を潤沢に潤す。
クピピが胸に跨っているので、おかっぱタルからおだんごタルの表情は見えなかったが、幸せな征服感がおかっぱタルを包んでいた。
グっと突き入れた手のひらを今度は引きずり出す。
お団子タル:「うあ!?うああああああいっ・・・!」
痛みの叫びではない、艶を帯びた嬌声。
クピピもおかっぱタルも、もうガマンなどできなかった。
おかっぱタル:「あったかい…もっと!かき回して!あげます!ハァ・・・!ハァ・・・!」
ジュップジュップと手首を回転させながら前後に勢いよく出し入れする。
お団子タル:「あ゙っ!い゙ひ!い゙ひ!もっど!」
クピピ:「ハァ!凄いの!なの!気持ち!良さそう!」
おかっぱタルとお団子タルの結合部に釘付けになりながら、ジュプジュプと自分の秘所をまさぐる。
お団子タルは鼻水と よだれと 涙でグシャグシャにしながら更なる快楽を懇願する。
おかっぱタルはその懇願と 膣の感触と、支配感に股間と胸を熱くし、更に激しく責め立てる。
お団子タル:「あ゙っぎゃ!あ゙っぎゃ!い゙ひ!も゙!っど!い゙ひ!もっとお゙お゙おぉぉぉ゙!」
おかっぱタル:「ああ!かわいい!かわいいです!もっと!声を!悲鳴を!聞かせて!ください!ハァ・・・!ハァ・・・!」
お団子タル:「あ゙ー!v あ゙ー!v あ゙あ゙ー!vv」
クピピ:「ハァ!ああっ!ああっ!ああっ!」
おかっぱタルの目は狂気を帯び、口元には笑みが浮かび、額には汗が流れ、サディスティックなオーラを全身から噴出する。
お団子タル:「あ゙っぎゃ!あ゙っぎゃ!い゙ひ!も゙!っど!い゙ひ!もっとお゙お゙おぉぉぉ゙!」
おかっぱタル:「もっと!声を!悲鳴を!!上げて!!ハァ・・・!喘いで!!狂いなさい!!ハァ・・・!ハァ・・・!」
おかっぱタルの目は血走り、手加減などなく、殴るように腕を突き、引き破らんばかりに抜く。
子宮を叩きつける衝撃が意識を粉砕し、杭を打ち込まれるような快感がお団子タルを狂わせる
お団子タル:「あ゙あ゙っ!!v あ゙あ゙っ!v い゙っ!v い゙いい゙い゙い゙゙っ!v ゔお゙おぉぉぉ゙!v」
おかっぱタル:「さあ!!ハァ・・・!!イきなさい!!イけッ!!死ぬほど!!イけェェェ!!!」
お団子タル:「ぎきゃはああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!!!vvvv」
おかっぱタル:「あっはああああああああああああああ!!!vvvv」
ドサリと倒れ込む二人の獣。
お団子タルタルは髪結いが解け、バサリと長い神を床に散らす。
おかっぱタルは荒い吐息を整えつつ、上体を起こしながら ズリュっと秘所から腕を引き抜く。
腕が引き抜かれたお団子タルの秘所は、湯気を立てぽっかりと黒穴を晒してひくひくと蠢く。
おかっぱタル:「ああっ・・・気持ち良かった・・・」
愛液と少しの破瓜の血をまとった腕をペロペロと舐め上げつつ、つい・・・とクピピを見やる。
おかっぱタルの激しい責めに、お団子タルの激しい喘ぎに、クピピの情動もはじけそうだった。
クピピはひたすら自分を慰めたが、イクことができず 焦燥で涙を流し、狂いそうになりながらおかっぱタルに哀願する。
クピピ:「クピピの!クピピも気持ちよくなりたいのなの!ハァハァ」
おかっぱタルはニヤリと淫(陰)険で邪悪な笑みをうかべ、クピピの秘所に指を這わす。
おかっぱタル:「もちろんいいですよ・・・ふふ・・・ぅ・・・」
まぶたが下がり、ドサリとクピピに倒れ込むおかっぱタル。
クピピは動揺し、ゆさゆさと体を揺すってみる。
クピピ:「どうしたのなの!?あの!大丈夫なのなの!?ハァ・・・ハァ・・・」
スリプルがし、おかっぱタルの意識を闇に引きずり込んだのだ。
Persecutor:「グッヒャッヒャ!!マサニ覚醒シタッテ感ジダヨナァ!」
いつのまにか鳥カゴの檻越しにパーセキュターがいる。
夢中で気づかなかった・・・が、今はやり場のない情動がクピピを狂わせていた。
クピピ:「あの・・・!クピピ・・・!ハァ・・・ハァ・・・気持ち・・・良く・・・」
Persecutor:「オオ、イイゼイイゼ!グッヒャッヒャ!!俺様ガ直々ニ洗礼ヲ受ケサセテヤルヨ!!」
パーセキュターの股間は 予想をはるかに上回るタルタルの淫劇に はちきれんばかりに興奮していた。
Persecutor:「但し・・・壊レテモ 知ラネェゼ!!!ケヒャヒャヒャヒャ!!」
ガチャリ と鳥カゴのカギが開き、ギゴオォォォォと 鉄を軋ませて扉が開く。
クピピは 胸の焦燥と秘所の熱に浮かされ、フラフラとパーセキュターの腕に身を任せる。
【洗礼III 了】
こんにちわタル!
先日の掲載分に、なんと絵を付けてもらっちゃった;ぁkjふぁおい(狂喜
[ありがとう。][ありがとう。][ありがとう。][許してください。]
・・・ハァハァゴクゴク。
というわけで、洗礼も3番目の掲載です。
実はですね。長いんですよ、構成立てた時のストーリー。
しかもですね。分岐するんですよ。ゲームやりすぎですね。エロゲーム。調子に乗って[ごめんなさい。]
しかもなんですか?パーセキュターさん、お笑い系転職?
いえいえ、次回こそ!次回こそブチブチーのぱわわーで大活躍ですから!間違いない!残念!ズバーーー!!
おかっぱタルちゃん、覚醒しましたね。キュピーンって。
実は、お団子タルも覚醒してたりするんですよね。ズキューンって。
典型的なスタイルなのでマンネリ!って思った人。通です。イイです。
一応、伏線になっているポイントが・・・というかもう見え見えバレバレなんですが。
伏線1:アンブロシアとエリクサー。
この二つに絡むルートがこれから書いていく道筋です。
まぁ、せいぜい予想を裏切りだまし討ち不意打ちレッドロータスな作品に出来ればなぁホジホジくらいに思っていますので、また読んでやってください。
それでは、今後ともボクたちの魔法パラダイスをよろしくおねがいします。
・・・うう・・・編集長むちゃくちゃ怒ってました。(;ω;)
誤字脱字が大杉!お前今から書き取り300発!だそうです・・・。
とりあえず、誤字個所訂正してブログでも立てて修正版上げることにします・・・。
[許してください。][許してください。][許してください。]
うう・・・ヒック・・・書き取りしてきます。
[シャントット様は世界一][シャントット様は世界一][シャントット様は世界一]・・・うう・・・ヒック・・・グスグス
[シャントット様は世界一][シャントット様は世界一][シャントット様は世界一]・・・・・
獣人モノいいなぁ GJ
クゥダフとサハギンとアンティカは無理有りそうだけど
でも獣人純愛系も読んでみたいという・・・
ゴブ♂×ミスラとかオーク♂×エル♀とか
トンベリで純愛は無理だね でも鬼畜でいいからトンベリモノもまた見てみたいよ
淫乱タルのレズキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
おかっぱタルのフィストファックで処女喪失するお団子萌え
そしてこの後クピピたんにどんな鬼畜の所業が…
期待してます(*´Д`)
ブログできたーー!できたー?
ttp://guhehe08.exblog.jp/ という感じで作ってみました。
まずブログってなんじゃらほい?とIT辞書を開くところからはじめたので、メチャメチャな構成かもしれないですが・・・
メモ書き封印のためのブログの流用なので、ひみつファイルとか見つけた人は心の秘密チェストに封印しておいてください。
尚、尚、タルマソスレで絵を描いてくれた方には 絵の貼り付け許可をいただきたいので、
もしもお返事いただけるようでしたら、ブログのコメントへでも ご一報ください。
Persecutor:「ケッヒャッヒャ無断転載シテオキナガラ、今更オセェンダヨグボァ!?」
パーセキュター先生入滅(チーン
ここは素晴らしいスレですね
私のヴァナ人生に潤いを与えてくれましたyp
お陰で暴走した妄想を漫画にしたんだけどちょっと活字で書いてみたくなったので
気が向いたら書いても良いですk
438 :
369:2005/04/28(木) 17:10:44 ID:K0o19jBO
>369の妄想投下
魔法パラ記者Gさんに続いてタルタル物が続いてしまいますが
ミスラ(F7)×タルタル♀(F2)のレズ物です。
苦手な方はスルーお願いします。
>>319 お借りしました。
あとでタルっ子に返却させます…。
>>437 お待まちしてまs
ここウィンダスには、ご存知の通りにタルタルとミスラの二種族がいる。
特にタルタルの女性とミスラは他にはない親密な関係があるらしい。
タルタルというと体格のわりに立派な大きさの性器を持つため、♂♀共に他種族の
異性を相手にすることがある。同種族同士だと妊娠してしまうのを避けるためでもある。
しかしタルタル女性の場合、性交渉の経験が少ない者や、タルタルから見ても小柄な者は
他種族の性器を受け入れるにはいささか無理なこともある。
そこでミスラである。
ミスラは雄が稀少種であるために、同族の♀ミスラや場合によって他種族と交わることが多い。
そのためセックスの相手の種族や性別にこだわらない者が多いという。
そんなミスラとタルタル女性が性交渉を持つことは利害の一致であり、互いへのいたわりの思いである。
桜舞う季節。しかし今日は風が強い。
そんな日の夕方、後ろの髪だけを束ねた一人のミスラが歩いていると‥
「ミオぉ」
オカッパ頭のパラルルがそのミスラに声をかけた。
「パラ、丁度良かったわぁ。クッキーを焼いたからお花見しましょ〜」
「む、私もゼリー作ったから一緒に食べようと思ってたとこ!」
「花が散らないうちにお花見しちゃわないとね」
「風強いからレストランの二階からお花見にしよっか」
そんな会話をしながら二人はレストランへと歩いて行き、店長に断りを言って二階を借りた。
「クッキーおいしく焼けてるね」
「でしょ! 我ながらそう思ってるのだ」
ミオが嬉しそうに耳をヒョコヒョコと動かす。
「桜も綺麗だし‥‥」
夕焼けに包まれた桜を見ていたパラルルの言葉が止まった。
「パラどうしたの?」
「あそこの木陰の二人…ほら」
パラルルが指を向けた先には寄り沿いあう恋人同士がいた。
見ているとキスをしたり、服の上から体を撫でているのがわかる。
ガラスにへばりついて見ていたミオがパラルルへ顔だけ向け、
「うわぁ、もうすぐ暗くなるからって……でもでも
外であんなこと‥て、あれ? パラ?」
部屋には敷物と低いテーブル、衝立、クッションがあるだけだ。あとは二人が食べているものが
テーブルの上に広げてある。パラルルの姿が見えない。
「うにゃあっ!」
ミオは変な声をあげ、体をひねって後ろを見た。ガラスに両手をつき、膝立ちで外を見ていたミオの背後
その尻尾の付け根にパラルルの頭があった。タブレットの中、サベジロインクロスの上から
パラルルがミオの尾の付け根を握ったのだ。
「パラ? パラぁ? なななななにやってぇ、、」
「あの二人見てたら……ね♪」
そう言ってパラルルがミオの尻の陰から顔を出した。
「うー今日はそんなつもりじゃなかったのに〜‥でもでも‥」
ミオが困ったような照れたような、そんな複雑な表情でパラルルを見つめた。
ミオの顔を見てパラルルは微笑んだ。そして実にゆっくりと、ミオの目を見ながら、舌を少し出した。
そのまま目を逸らさずにお尻に顔を近づけていく。小さな左手が尾の付け根を柔らかく握る。
「…ぁ……やぁ‥パラ〜‥」
熱いパラルルの舌がロインクロス越しに触れたのがわかる。
意地悪気にパラルルが言う。
「やだ? ほんとに? ならやめよっか」
ミオは荒く息をつき、桜を見ながらニャアと声を漏らした。
「動かないなら続けちゃうよ」
実はミオは動けなかった。
逃げればいいのか、尻尾でパラルルを振り払えばいいのか、もしくは喘げばいいというのか。
パラルルに会ったのは久しぶりだったので、自分がどうしたいのかわからなかった。
パラルルはミオに話しかけつつ、尾や尻を撫でたり時々ぎゅうと掴んだりしている。
「PTに行ってる時は男の人ともするけど」
パラルルの手がスルリとロインクロスを下ろした。見るとロインクロスにはわずかにシミができている。
「男の人ってゴツゴツしてるんだもの」
尾を優しく布の間から引き出す。尻の両側に手を置いて広げるとネチャリと粘りのある液体へと目が行った。
「ミオったら、いいのかな〜。ねちゃねちゃ言ってるよ」
舌を近づけて、襞をチロリと舐める。ミオのソコが恥ずかしげにうごめく。
「パラぁ‥お花見するんじゃ‥なかっ…にゃぁぅ」
パラルルが何かを取り出してミオへ見ろと声をかけた。
うぃんうぃんうぃぃん
綺麗な色の玉がはめ込んであるモルボルのつるらしきものが動いている。
てらてらと鈍く光を反射している。その形はまるで男性の‥‥
「ミオに入れてあげるね。この前のPTでもらったんだ」
「なんで……そんなのいらないよぅ」
「そんなのなんて言わないでよ。すごく面白いんだから
それに白昼夢319号っていう微妙にやらしい名前がちゃんとあるのよ」
ミオが抵抗するかのように尾でパラルルの顔を退ける。そして取り上げようと腕を伸ばした。
「無駄な抵抗しないの」
そう言うと小柄なタルタルの女性はしゃがんでミオの太股の間から上を見上げた。
にちゃ…
小さな鼻でクリトリスを撫で上げ、舌を出して襞の間を舐めた。
「ぅなぁ…にぁう…うな〜‥」
たまらずにミオが発情期の猫のような声で鳴く。
ぬちゃりねちゃりと淫靡な音をたてながら舌と愛液が絡まる。そうしてミオを啼かせながらパラルルは
自分の服を脱いでいった。ふくよかな柔らかそうなタルタルの体が現われる。
ミオは熱く飢えた自分の肉襞が、その中心が何かを求めるように動いてしまうのを意識していた。
ハァハァと息をつくと体を支えているガラスが曇る。そのガラスの向こうの桜の下の恋人同士へ目をやる。
あちらも互いの体をまさぐりあっている。
「ミオ、ミオ、服脱ぎなよ」
そう言われたミオは上半身をはだけさせた。全ては脱げずに腰のところに服がからまったままである。
「ミオの胸って大きくていいなぁ」
「パラルルのもかわい……あぁあっ!!」
ミオの意識が自分の服と、パラルルの言葉へと行ってる間にミオの下半身で何かが起きた。
ぶるぶるとミオの胸が揺れ、緊張した尻がキュッと引き締まりながらも震えている。
「ゃ、にゃぁ…だよぅ‥そんなに…そんなの入ったら……ぅなぁぅう‥ぁぁあっ」
うぃんうぅぅいんと音を立てて白昼夢319号がミオの中に入っていた。
襞がヒクヒクと動き、むにゅむにゅと愛液を垂らしながら咥えこんでいる。それを見ていたパラルルが
「すごい…こんなにたくさん出てる‥‥ミオ、やらしぃ…」
パラルルも足の間から流れた自分の愛液で床を汚している。
パラルルの手が白昼夢319号を動かした。
音をさせずにヌラリと引き出しては、次にはむちゅむちゅと言わせて中へと入れる。
中へ入ると白昼夢319号の音はむーむーと篭った音へ変化し、外に出るとうぃんうぃぃんと震動している。
「はぁ‥ぁん…‥」とパラルルの口からも甘い吐息が漏れる。
ミオを見て彼女の足にすがりながら、パラルルも指を自分の中へと一本二本と増やして挿入していく。
ガラスに張り付いた格好になっているミオは、快感を高めるべく腰を自分から動かしていった。
上下に動かし「…っ…ぁぁぅ…」と声を出し、左右に揺らして「にぁぅ…ん…ぁうん」と啼く。
息と体温でガラスが曇る。顔から、支えている腕から胸へと縁取るように白く霞んでいる。押し付けられた胸がたぷたぷと
体を動かすたびにガラスへ波打つ。熱くなった胸の先の乳首が冷たいガラスに押し付けられ、潰されてこすれている。
ミオの目が時折桜の下の二人へと泳いでいく。
どんな光景なんだろう。あちらからの私は‥‥と想像してしまう。
裸のミスラがにゃあにゃあと胸を出してガラス窓に張り付いてよがる姿は……。
「ミ‥オ…ミオ…わ、わたし‥‥んん…っぁ!」
パラルルはだらだらと愛液を出す自分の蜜壺へ指を入れたまま崩れた。そしてその崩れた勢いに任せて、
ミオが上りつめようと声を上げたその時「やぁぁ……ぁあ‥にゃぁうん!」
一息に白昼夢319号を糸を引かせて抜き出した。
欲求不満なままのミオは窓に背を向けて寄りかかって座り、自分でクリトリスをいじり始めた。
「ぁふぁ…ん…んぁぁん…パラ‥ずるいよ…ん‥ふぁ……」
耳はすっかりへたっている。ミオの声に同調して後ろへ寝ていた耳が横のほうへペラペラと動く。
尾はパラルルの下でうねってもがいているようだ。
気持ち良さそうに胸を揉み、クリトリスを弄っていた指を襞の中へと埋めようとする。
自分の手で最後まで遂げようとするそんなミオを見て、パラルルがミオの足の間に顔を移動させた。
「ミオ…ひくひく動いてこんなに濡れてる…」
「言っちゃ…やぁだ…‥パラのいじわる‥」
ミオも負けじと背を丸めてパラルルの背中の上にかぶさる。足の間に居るタルタルなんて小さい。
容易にパラルルの濡れそぼった穴まで手を伸ばして中へと指を入れた。
「きゃぁ…ぁ…ミオやめ…」
パラルルは抵抗するように、舌で擦り、唇で吸って、ミオの小さな粒を愛撫する。そのすぐそばの襞へも
顔をこすりつけて、小さな指をどくどくと脈打つ中へと入れて駆使する。指を動かして揺らして攻める。
「ぁぁあああっ…にゃあぁぁあぅ……!!」
堪らずにミオはパラルルから手を離して、パラルルの頭をつい抱えるように押さえこんでしまう。
ぺちゃぴちゃ…ぬちゃ‥にちゃ…にゅちゅ……
パラルルはミオを攻めながらも自分も腰を動かし始める。彼女はミオの尾にまたがっていた。
荒く柔らかいミスラの毛がパラルルを愛撫する。
「ふぅん…はぁふ‥‥んふぅ」パラルルはミオの足の間に顔を押し付けているために息遣いだけが聞こえる。
「にゃあぅん……ぁぁあぅ‥」先ほどイケなかった昂ぶりがミオを追い立てる。
パラルルの手と口がミオの愛液でぐちょぐちょになる。ミオがぱたぱたと動かす尾がパラルルの
クリトリスを刺激し、襞を押し広げてこする。二人とも腰を振り、互いを求めて、高まって、
「っっ……ぁぁああ…はっ…ふぁぁああ…いぃ…い…っちゃ…ぁああぁぁ!!」
一緒に大きく声をあげて、体をびくんびくんと波打たせた。
どこもかしこもヒクヒクと動かしながら二人とも満足気に床へと体を沈めた。
桜の下の二人は、すっかり暗くなった周囲に気をつけて女性が男性の膝の上に乗っていた。
衣服は乱れていないが、角度を変えれば女性の尻が丸見えだ。その間で出し入れされているヌラヌラと光ったモノも。
窓に見えたあのエロいミスラから、自分たちはどう見えているのだろうと考えながら体を揺らしていた。
あの窓からひときわ高い声が聞こえた時、桜の下からも密やかな声があがった。
445 :
369:2005/04/28(木) 17:29:30 ID:K0o19jBO
う…5レスで収まらずに見苦しくなってしまい、すみませんでした。
最後におまけを
↓ ↓ ↓
パラルルは眠ってしまったミオを置いてモグハウスへ帰った。
手にはバッテリ切れで力尽きた白昼夢を持っている。
「ミオには、ああ言ったけど無断借用しちゃったのよねぇ。
洗って宅配しとかないと怒られちゃう」
モグハウスに備え付けてある水場でアイテムを洗い、水気をふき取った。
「〜♪ んー、こんな感じでいいかな」
金庫から新しいバッテリを装着後、モグハウスを出て宅配へと向かう。
「えーと‥宛先は…Hakutyumuと…。これで、よし! ふふふーん
バッテリをメガバッテリにしといたから、これで許してくれるかなぁ」
(宛先間違えてないよね……)
そんなことを気にしつつ、桜の中をモグハウスへと帰って行った。
>>319さん、ありがとうございました('◇')ゞ
GJ!!!!!!
タル側の攻めは予想外で萌えました
白昼夢319号はタルにも挿入して欲しかったです(*´Д`*)
447 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 05:21:02 ID:kIH+Ot+T
GJ
漏れとしては最近タルものが多くて嬉しいわぁ(*´Д`*)
449 :
無題@初心者:2005/04/29(金) 16:35:42 ID:Lmo6s09E
―・・・大丈夫?
瀕死の私をケアルの柔らかな光が包み、そして、温かい手がさしのべられた。
―・・・ん・・・夢・・・
頭が次第にはっきりとしてきて、のんびりと体を起こす。
何度、この夢を見たことだろう。
まだ新米冒険者の私が何匹ものゴブリンに襲われ、死にかかったとき、助けてくれた人。
ハルバートとの、出会い。
当時、私と彼との間には力の差がありすぎて、一緒に冒険することはかなわなかったけれど
必死で冒険者としての経験を積んで、この前再会したときには、一緒に旅することを許してもらえた。
―そうだ。今日は修道窟でスキル上げするって言ってたっけ。
私は急いで夜着から冒険用着に着替え、カバンを持って、【レンタルハウス】から飛びだした。
「えっ?」
私の申し出を、ハルバートは心底意外そうな声で聞き返した。
やっぱり連れていってくれないつもりだったのね・・・
出会ったころより力の差は縮まったけれど、まだ、私と彼の力の間には全然開きがある。
でも・・・
「ハル、お願いだから私も連れていって」
繰り返した。
「・・・」
ハルは少し、顔を伏せて黙った。長い髪に隠れて、目が見えなくなる。
出会った頃から、ハルはたまにこうなるときがある。
そんなときのハルは、いつもと違って物哀しげな、近寄り難い雰囲気で・・・
「いいよ」
ハルは顔を上げ、少し困ったように笑った。
450 :
無題@初心者:2005/04/29(金) 16:57:02 ID:Lmo6s09E
ダボイ。
もとは美しい修道院の建つ、エルヴァーン族の村だったという。
それが、十数年前、オーク軍残党の手によって焼き討ちされ・・・
大虐殺の起こった、忌むべき地。
今は、オーク族の基地となってしまっている。
「ダボイかあ・・・」
史実を思い出し、溜め息をつく。
「・・・この地を取り戻すのが、王立騎士団の悲願だよ」
ハルの声は沈んでいた。サンドリア出身、生粋のエルヴァーンの彼のこの地に対する思いは、バストゥーク出身、ヒュームの私とは違うものなのかもしれない。
ダボイには多くのオーク族がいるが、奴らは私たちの敵ではない。
好戦的な種族といえど、あまりに無謀な戦いは起こさないのだろう、ただ私たちをじっとにらみつけるだけだ。
南の壁に洞穴が掘られている。修道僧たちの修行の場、修道窟への入り口である。
「入るよ。ここから危険だから、注意して」
―わかってる。
心の中で頷きを返し、懐から紙で折られた人形・・・紙兵を取りだし、握り締める。
「【空蝉の術:壱】」
拳の中の紙兵が消えた。あたりが陽炎の如くゆらめいた。
これでいざというとき、幻影が身を守ってくれる。
ハルは軽く頷くと、修道窟へと入っていった。
451 :
無題@初心者:2005/04/29(金) 17:17:40 ID:Lmo6s09E
修道窟の中は薄暗く、ダボイにいるそれらより強力なオーク達がたむろしている。
潜入がばれればすぐさま袋叩きにあいかねないので、ハルは【インビジ】の魔法を私たちにかけた。
視覚遮断魔法・・・目で敵を判断するオークには有効である。
ハルの姿は私にはうっすらと見えている。どういう仕組みか、仲間には完全な遮断をしないらしい。
どうしてなのか考えてみたものの・・・
魔道士じゃない私に、その理屈なんてわかるはずがなかった。
・・・と、私の鼻がカビくささ以外の何かの匂いを捕えた。
私は子供の頃から異常に鼻がきく。これは・・・金属質の・・・何か。
もしかして・・・宝箱!
その考えが頭に浮かぶと、私は自分を抑えきれなかった。
愚かなことに、ハルにも言わず、一人で、匂いの方に向かってしまったのだ。
シーフの悲しい性とでも言えばいいだろうか・・・
少し離れた小部屋に、それはあった。鈍く輝く宝箱。
私はそれに駆け寄った。鍵がかけられているが、そんなものはなんでもない。
懐からシーフツールを取りだし、開錠する・・・中には綺麗なイヤリングが入っていた。
「わぁ、キレ・・・」
フンッ。
背後で音がした、振り向けば、【オーキッシュウォーチーフ】が私を見下ろしていた。
―【インビジ】が・・・解けてる
「人間・・・女」
何かを呟いたと思ったその瞬間に、剣が唸りを上げて私を襲ってきた。
オーク姦キター!?
453 :
無題@初心者:2005/04/29(金) 17:40:55 ID:Lmo6s09E
私が、斬られて・・・消えた。
否、空蝉の幻影である。
それに気付いたウォーチーフは、二撃目を加えようと再び剣を振り上げた。
急ぎ腰に下げた二本の短剣を取る。
降り下ろされたウォーチーフの一撃を体を捻ってかわす。
その隙に両手の短剣をウォーチーフに突きだす。
左手は盾で防がれたものの、右手はしっかりとオークの巨体を突いた。ウォーチーフがうめく。
そのうめきに反応して、近くにいたらしき【オーキッシュベテラン】が参戦してきた。
一瞬まずいと感じたものの、相手が二匹になっても、私は敵の攻撃をうまく避け続けることができた。
―いける・・・
この程度の実力なら、私一人でも問題ない。
さらに激しく地を舞い、二本の短剣を煌めかす。
オーク達は激怒し、攻撃パターンがさらに単調になる。
余裕のはずだった。聞き慣れない、オークの黒魔法詠唱を耳にするまでは。
「【ポイズン】」
毒々しい輝きが私を包み、さらに一体の幻影が消える。
―まさか・・・
予感は的中した。新たに参戦したのは、【オーキッシュウォーロード】、将軍。
呆然とした私をウォーチーフの剣が襲い、最後の幻影が消滅した。
―まず、張り替え・・・
「【スリプル】!」
睡眠魔法は無防備の私を直撃し、私は途端に眠気に襲われた。
薄れゆく視界の中で、オーク達が、下卑た笑いを浮かべていた。
投稿間隔がびみょ〜に開いてるけど
もしかして、直接打ち込んでる?!
455 :
無題@初心者:2005/04/29(金) 18:10:47 ID:Lmo6s09E
―・・・う・・・
目は覚めたものの、魔法のせいか、酷く頭が痛む。
まず、手足に異変を感じた。自由に動かない。
―やられた・・・
ようやく状況を理解した。私は手足を縄のような物で縛られ、寝転がらされているようだ。
どうにか後ろ手の縄から手を抜こうとするも、縄が食い込んで酷く痛む。
腰のナイフもしっかり抜き取られていた。
「起ぎだがよ、女」
しわがれた声がかけられた。【ウォーロード】だった。屈強なオークを数匹連れている。
「・・・殺さないの」
声の震えをできるだけ隠す。
「ごろず・・・おどごならごろしでたかもなァ」
「どういう意味・・・」
答えず、ウォーロードが近付いてくる。逃げようにも、動けない。
「おめぇには、おれだちを楽しませでもらわにゃ」
髪の毛を掴まれ、顔を上げさせられる。醜い、しかも下卑たオークの顔。
ここはさっきの部屋ではない。移動させられてしまったようだ。
さっきの小部屋なら、ハルが近くにいた。でも、ここでは・・・絶望が胸にこみあげる。
ウォーロードが手を伸ばすと、側近らしきオークがナイフを手渡した。
「動ぐなよ・・・死にだぐなかっだらなぁ」
オークがナイフを私の服にかける。すぐさま意図を理解した。
「いっ、いやぁぁっ!!」
「うるぜぇっ!」
衝撃が走った、次の瞬間、猛烈な痛みが頬を襲った。
殴られたと理解するまで、数秒の時間を要した。
すーっ・・・と音をたて、コタルディが裂かれていった。
「い・・・いや・・・」
もはや暴れる気持ちはなくなっていた。勝てない。
下着は残されたものの、素肌が風に晒されると肌がぐへへへ、とオーク達が笑う。
「白ぐでぎれいな肌じゃねぇが、女ぁ」
「・・・」
自然に、涙が流れる。
456 :
初心者:2005/04/29(金) 18:14:15 ID:Lmo6s09E
疲れました。休憩・・・
エロシーンもまだない上、駄文でスレ汚し申し訳ないです・・・
>>454 はい・・・直接です
メモ帳が使えれば楽なのですが・・・
(;´Д`)!!!!
自分も文章書かせてもらうのは今回のシリーズが初めてなんですが、
ある程度まとめてからUpしたほうが、ユーザーに親切だと思います。
一応、1小節終わるまで占有させてもらえる、というのが書き手側に与えられた暗黙の特権になっているようなので、
次の記事を載せたい人や、感想を書きたい人のためにも、
エディタ(メモなど)で書いて、まとめうpを推奨します。
非常に気になるオーク姦、続きに期待します!
ちなみに 連投稿で長文を上げるときは、25行程度ずつまとめるのがいいようです。
460 :
無題@初心者:2005/04/29(金) 18:53:16 ID:jnleNMpQ
「さーで、そいじゃあいぐぜ」
ウォーロードが、白いブラジャーにナイフを当てる。
上半身を覆うものは、もう、何もない。
「ぎゃははは・・・ぎれいなぢぐびじゃねぇが、・・・新品があ?」
「・・・」
「安心じろや、気持ちよぐじでやっからよぉ」
ウォーロードが顔を近付けてくる。
「あっ、いやぁっ、んぐ」
唇を奪われた。酷い悪臭に吐気がこみあげる。
ウォーロードの舌が必死に閉じた唇をこじあけ、中に入り、うごめく。
恋人同士でする甘いキスではなく、口で口を犯すような・・・
・・・じゅっ・・・ぺちょっ、べちょ・・・
卑猥な音が、小部屋に響く。
どろっ、と、粘性の強い液体が口内に流れ込んできた。
・・・こくん
唾液だ、とわかって必死に顔を離そうとするが、私の頭を固定したウォーロードの手がそれを許さない。
抵抗むなしく、息が苦しくなり、私はそれを飲み込んでしまった。
力が、抜けていく・・・
「ぶはっ」
ようやく、口が解放された。
「どうだよ、オレのツバの味はぁ?」
「・・・」
「ぎゃはは、げんぎねぇな・・・声がでないならだざぜでやらぁ」
ウォーロードが、私の片方の胸に触る。
そして、意外なほど優しく、胸を揉み始めた。
「ぅ・・・」
「どうだ、ぎもぢいいだろ、え?」
白い乳房が、愛撫に応じてぐにぐにと形を変える。卑猥、だった。
そして、次第に胸の先端に変な感覚が生じはじめる。
「ぎゃはは、勃っでぎたぜぃ」
―私は、感じはじめちゃってるの・・・?
答えは、明らかだった。
461 :
無題@初心者:2005/04/29(金) 19:18:39 ID:jnleNMpQ
「こんなにずぐにおっ勃でじまっで、意外に好きものなんじゃねぇのが?」
側近たちが賛成するかのような笑いをあげる。
「そんな・・・ちが・・・ぁあんっ!」
ウォーロードの爪が、自分でも痛々しいほどに勃起した乳首をはじいた。
途端鋭い快感が頭の中を突き抜けた。
「ぎゃはは、いい声だ」
「あっ、あぅんっ、あっ・・・ぃ・・・や」
連続で乳首を弾かれ、思わず声をあげてしまう。
明らかに、艶のある声を・・・
ウォーロードは満足したように笑い、私にのしかかると、再び荒々しいキスをしてくる。
しかも、今度は、胸も激しく愛撫しながら。
「んっ・・・んぐっ・・・」
再び口を離すと、ウォーロードは穿いていたクウィスを脱ぎ、その、巨大な男根を取りだした。
思わず息を呑む。信じられないような、大きさ・・・
「ほら、ごんどはおめぇの番だ・・・舐めろよ」
「・・・」
「ほら!!」
髪を掴まれ、顔を無理矢理に近付けさせられる。
私は、その大きさと臭さに意識をもうろうとさせながらも、舌を伸ばした。
ぺちょっ・・・くちゅ・・・
既に分泌されていた液体と、私の唾で、巨根がぬらぬらと妖しく光る。
「ぐ・・・うめぇじゃねえが、ほんどに初めてがぁ?」
その屈辱的な言葉にも言い返せず・・・ひたすら、その雄臭いモノに奉仕を加える。
堅くそそりたち、どろどろになったモノが私の顔を叩き、顔を汚される。
「いいぜ・・・ほら、ぐわえろや」
462 :
初心者:2005/04/29(金) 19:24:35 ID:jnleNMpQ
はあ・・・エロシーンは特に下手を実感orz
まとめてupしたいのは私も同じなのですが・・・
できないんです、事情があって。
それだとやはりご迷惑をおかけするようですから、書かない方がいいかなあ。
一度自分で書いてみたかったというのがありまして。
ご意見くださると嬉しいです。
463 :
初心者:2005/04/29(金) 19:43:40 ID:jnleNMpQ
あっ、解決しました。
あとでまとめupします。お騒がせしました。
464 :
無題:2005/04/29(金) 21:20:42 ID:UhNejXz8
もう、逆らえなかった。
「ぁ・・・んぐ」
その巨根を、口を限界まで開き、受け入れる。牡の臭いが鼻をついた。
「いいぜぇ・・・ほら、舌をづかえや」
「んーっ、んむ・・・むぐ、ぺちゃ・・・んっ!」
ウォーロードが腰を動かしはじめた。もはや、呼吸もままならない。
ぼんやりとする頭で辺りを見回すと、側近達も各々の男根を取りだし、自らの手で激しくしごいているのがわかった。
「ぐ、うぐぉぉ、イクぜぇっ」
モノが、一瞬、さらに膨れあがった。
次の瞬間、私の喉を、大量の精液が叩いていた。
「おぇっ」
口の中から溢れだした精液が体を汚す。
さらに自慰に耽っていた側近達も同時に達し、その放出物は、私にめがけて降り注いだ。
「ぎゃはは、いいザマだぜ、淫乱がぁ」
精液まみれの床で、私は自分の存在が地まで堕ちたことを感じた。
「さで・・・まだ終りじゃあねぇ」
もはや余裕のない身振りで、ウォーロードは私のズボンと下着を剥ぎ取った。
まだ、誰にも見せたことのない秘所が露になる。
もう、そこがどうなっているのか、自分でわかっていた。
「ぎゃはは、ヨダレ垂らしでチンポ食いたがっでらぁ。お望み通り・・・と」
かかり、再びそそりたったモノを、あてがった。
「ぁ・・・っ」
その熱さに、無意識に声をあげる。
「吸い付いてぎやがる・・・いぐぜぇ・・・」
ごめんなさい、ハル。
465 :
無題:2005/04/29(金) 21:25:29 ID:UhNejXz8
「【スリプガ】!!」
ウォーロードを含め、オーク達全員に睡眠魔法がかかった。
「シルヴィ!!」
―・・・私の、名前。ハルの、声・・・
「シルヴィ、逃げるよ!急いで!」
私は、ふらふらと立ち上がり、声の主の方へ歩み寄った。
「シル・・・」
ハルが、絶句した。私のおかれていた状況を理解したのだろう。
その時、ハルの顔が、何故か全くの無表情になった。
「・・・逃げるよ。」
「・・・う、ん・・・」
「【エスケ・・・」
シュッ。
突然飛んできたナイフを、ハルは全く慌てずにかわした。
「にがざねぇ・・・きざま、いいところを・・・」
「ウォーロード・・・」
ハルは無表情にウォーロードを見た。
ウォーロードが、側近の持っていた斧を取った。
「抜げ・・・ころしでやる」
応じて、ハルも、剣を抜く。
黄金の柄、青く細い刀身―選ばれし者の剣、ジュワユースを。
「【エンウォータ】」
ジュワユースを、水の魔力が包む。
「いぐぞぉぉぉ」
ウォーロードが、突進した。
466 :
無題:2005/04/29(金) 21:28:43 ID:UhNejXz8
「【ブライン】」
「ぐぉぉっ」
ハルが暗闇魔法で目を潰し、直線的になった突進をかわす。
ジュワユースがしなり、ウォーロードを斬りつける。
「うぐ・・・ふんっ」
落ち着きを取り戻したウォーロードの斧がハルを打つが、ハルは平気な顔である。
「ストンスキンがっ・・・」
ウォーロードが歯ぎしりした。
勝負は圧倒的にハルの優勢ですすむ。あたりには、しきりにウォーロードの血が飛び散った。
「ぬぉぉぉっ、ぎざまあああ」
怒りで真っ赤になったウォーロードが、叫んだ。
「我願わん、仇が滅び、我が勝利!【ブラッドウェポン】!」
暗黒の魔力が付与された一撃が、ハルのストンスキンを打ち破った。
ハルは後ろに飛び退くと、魔法を詠唱する。
「【バインド】」
魔力の枷が、ウォーロードを捕えた。
さらにハルが、力を解放する。
「我、時の真理の枷をはずさん・・・【連続魔】!」
ウォーロードが、何かを叫ぼうとしたその刹奈、連続ウォータVの激流が、ウォーロードを直撃していた。
さらに、吹き飛んだウォーロードに向かい駆け・・・宙高く跳ぶ。
「【サベッジブレード】」
何とか立ち上がったウォーロードが、次の瞬間には二つの肉魂となっていた。
ハルが、私を見つめて、呟いた。
「帰ろう、シルヴィ」
467 :
初心者:2005/04/29(金) 21:30:34 ID:UhNejXz8
終わりです。
ご希望にそえずすいません・・・
ツマンネ,なオチでしたね。
修行してきます。
【売ってくれませんか?】【白昼夢319号】
>>445 そして白昼夢319号は白昼夢319号改として
四つ又生体バイブ媚薬粘液付きのレズ器具として
返送されてくる展開キボンwwwwwwwww
スマソwwwwwww俺も白昼夢見えたwwwwwww
>>467 SS直書き投下もそうだけど、コテを「初心者」にするのはおすすめできない。
肝心のSSそのものはいい感じなんだし頑張ってみてはどうでしょ。
| \
|Д`) ダレモイナイ・・ハァハァスルナラ イマノウチ
|⊂
|
?
???? ハァハァ ハァ
????? ハァハァ タルハァ
???? ハァハァ ハァハァ
??? タルタルハァ
?
???? ハァハァ ハァ
????? ハァハァタルメス ハァ
????? ハァハァ ハァハァ
??? ハァ
4夜目124氏はお元気だろうか…
473 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 03:22:54 ID:0WWHpZci
124氏帰って来てw
「じゅるり」
そんな音を立てて、自分の唾液とカウパーを啜る。
その飲み込むときの舌の動きが良かったのか、上から男の「うぉ」という小さな声が聞こえる。
とてもうれしい。
戦い、盗み、魔法を放つ。戦闘と、それに準じる癒ししかできない私が「他人に心地よさを与えている」のだ。
お願い、もっともっと気持ちよくなって。もっともっと私を感じて。気持ちよくなりたいなら色々言って。
誰かを気持ちよくするのはとても好き、でもその後の孤独はとても嫌い。
どうやら私は名器らしく、私のひ弱な粘膜と粘液の穴に没頭する男は多い。
私は下手な男に当たるのも少ないようで、少ない女友達からは羨ましがられる。
この今の相手も、わくわくとした表情で私の足を開こうと足首を持ち上げた。
ペニスで膣をずるずると擦られる、とても気持ちがいい。「気持ちがいい」と伝えると、気分が良くなったのか
男は壁を押し広げ、エラで削るように擦る。
中で出されるのは好き、どうせ異種族だから妊娠率は低い。特に好きなのは絶倫タイプの男に出されること。
事後、腰を上げるとぼたぼたと落ちる精液が好き。さっきまで誰かといっしょに居たことが分かるから。
体をあわせるのは好きです、一人じゃないから。一人じゃないって嬉しいです。
つづきマダァ?
ないぽ
わたしはミスラの冒険者 ―官能小説サウンドノベル版― (番外編)
わたしはミスラの冒険者。バス・ミッションで涸れ谷へ来てますにゃ。
大臣のわがままにも困ったものだけどこれも冒険者のつとめですにゃ。
シーフは上げ始めで初期装備だけど、運が良ければ盗めるかもなのですにゃ。
というわけで、トカゲさんを求めてやって来ましたにゃ。
入り口付近からトカゲさんはいるけど、なかなかお目当ての品を落とさない。
そして盗むをしようにもカバンももういっぱいだった。
「どれ捨てようかにゃ?」
穂の栗は後もうチョットでDになるし、やっぱシッポはいらないか。
カバンから取り出す。
まだ生きがいいらしく、先端がピクピクと動いている。
なんだかチョット捨てるのがもったいなくなり、とりあえず胸の谷間に入れてみる。
途端にトカゲの尻尾は暴れだす。
「…んにゃぁっ!」
わたしはびっくりして取り出した。まだ手の中でシッポは動いていた。
トクトクと胸の高鳴りを感じる…。
何気に股間に当ててみた。ピクピクと動くリズムが気持ち良い。
「…あんっ、ダメにゃ…。こんなのえちぃにゃ。…イクナイにゃ。」
これ以上はヤヴァイと思い、わたしは尻尾を投げ捨てた。
後でわかった事だけど、どうも目当てのトカゲさんは奥にいる奴だったらしいにゃ。
そして、わたしはこの後に起こるHな出来事が起こるとは思いもしなかった。
わたしはミスラの冒険者 ―官能小説サウンドノベル版― (本編へつづく)
そんなことよりミスラとにぅにぅ80
>>900-925 に掲載ちう♪
478 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 21:51:19 ID:oDMZm7id
スレに連れてって欲しいw
>>161 むしゃくしゃして待った。
予告編はよかった。
まさかこんなにタルエロの好きになるとは思わなかった。
今も待っている。
481 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 22:22:04 ID:/VB+qZpw
>>439 >タルタルというと体格のわりに立派な大きさの性器を持つため
この一文であれこれ想像して悶々してしまった俺は勝ち組
483 :
437:2005/05/06(金) 23:45:12 ID:ZcJcKgZY
| \
|Д`) ダレモイナイ・・ハァハァスルナラ イマノウチ
|⊂
|
ちょっと試しに書いてみたので投下します。
エル♂xミスラのソフトなやつです。
マオ=ミスラF7a(黒)
ジス=エル♂F6b(戦)
アグリオ=ヒュム♂F2a(白)
高らかに”ヴィクトワール”の声が響く。
ジャグナー森林で行われたウィンダスVSバストゥークのバリスタの後、
報酬を受け取るウィンダス陣を他所に
ジスはこれ以上無い程不機嫌そうな顔をしていた。
彼の所属するバストゥークが、ウィンダス魔道士軍団により
大差をつけて敗北し、且つ口の悪さに反して戦闘スキルの高い事で有名な彼が
大勢から目を付けられており幾度と無く狙い打ちされた為だった。
「クソーてめぇら覚えてろよ」
普段はリンクシェルの仲間として苦楽を共にしている、
マオとアグリオに向かってジスは古臭い悪態を付いた。
「まぁまぁ、競技なんだしさー。ハッハッハ」
アグリオがとても慰めているとは思えないニヤついた表情で
ジスをなだめるが、まるで逆効果の様だった。
「良いじゃん、あたしなんていっつもアンタにやり込められてるんだから
こんな時ぐらいお返しさせて貰うわよ」
トドメのファイガVを彼に見舞ったマオがうひひと笑う。
「じゃあもう遅いし、帰ろっか〜。あたしデジョンUで送るよ?」
「おめーらの顔なんか一週間ぐらいみたくねー!歩いて帰る!」
ドスドスと地団駄を踏むように、ジスはサッサと歩き去ってしまった。
「なんだよ、一週間ぐらいってアホかあいつは」
「…ちょっと追い込み過ぎちゃったかも知れないね。手強いから仕方ないんだけど」
「明日んなったらケロっと出てくるさ。」
「でも、ああ見えて結構落ち込みやすいのよね。あたしちょっと見てくる。」
「あ、待って、俺を送ってから…あぁ…」
アグリオが言い終わらない内に、マオはパーティを抜けジスを追い掛けて行った。
小さな池で仏頂面を抱え釣りをしているジスを見つけ、
側にチョコンと座り込んだ。
「あの…何か釣れる?」
「何も」
「……」
「何だよ、帰れよ。」
真っ直ぐ竿を見たままこっちを見ようともしない。
何を言っても怒られそうで、マオは気も耳も思いっきりヘコたれてしまっている。
「20人ぐらいにいきなり追い掛けられたぞ、俺、空蝉すら唱えて無いのによー」
「俺嫌われてるのかなーなんて思っちゃったよ、ちくしょう」
重苦しい空気を振り払わんとしてか、ジスは自慢げに愚痴り出した。
「ごめんね」
「何がよ?」
「いや、しつこく追い回しちゃって」
「おう、覚えてろよ。まぁ、狙われるのもしょうがねぇな、強すぎるからな」
いつもの調子に戻ったジスを見て、安心したマオがクスッと笑い、
軽く詫びのつもりで言う。
「今日のお詫びにさ、何かあったら言ってよね。何でも手伝うからさ」
「ほー」
ジスの、少し考えるような表情に気付く事無く
マオは彼の着ている戦士のアーティファクトに視線を移した。
「あたしも今、戦士やってるんだ。」
「へぇ、純後衛育ちのお前がねぇ」
「アンタが楽しそうにしてるから、やってみたくなっちゃったのよね〜。
いつかこういうの、着れると良いな」
ジスは竿を置いて、いそいそと両手の防具をはずし出した。
「着てみる?」
「え?無理でしょ。特にそんな小手とか、本人に特別にあつらえてある物だし
他人に譲渡できないよ」
「使えはしないけど、着けるだけなら出来るぞ、別に」
「ほんと!?」
マオの目が好奇心でいっぱいになってきらきらと輝いた。
「重いから気付けてな、ちょっと手入れてみ?」
「うん!」
ずっしりと重いファイターマフラはとても非力な魔道士であるマオには
持ち上がらない為、地面においたまま手をそろそろと差し入れる。
ジスが手首のベルトを軽く締めると、そうそう外れなくなってしまった。
「うわぁ…重いっ。こんなの付けてあんなデッカイ斧とか振り回してるの」
「手上がらないだろ」
「無理無理。重くって…。」
「ありがと!返すからはずして?」
「やだ」
「え?」
座り込んで地べたに両手を付いたままのマオに、ジスは立ち上がって見下ろすと
いやらしく微笑んだ。
「…要らないの?」
「要るよ」
言いながらも、マオを抱え上げ大きな岩の側に仰向けに下ろした。
「え、ちょっと待って…?ちょ…何すんのー!?やだ!」
空いた足で抵抗を試みるも、ジスの大きな体が割って入り上手く動かない。
その間にも慣れた手つきで、彼女の着ているエラントをさっさと脱がしてしまった。
「ね、これ返すから…おねが、んっ!」
今まで見慣れたはずの顔が、見たことの無い表情になり迫ってきたかと思うと
冷たい唇が押し当てられる。
歯の裏、舌の上、口唇。
何か違う生き物の様に、絡みつき愛撫する舌。
唾液が混ざり、2人の間に猫がミルクを飲むような音が響いた。
手で払いのけようとしても、やはり重くて動かない。
しかし、段々そうしようとも思わなくなり次第にマオの目は潤み
息は荒くなっていく。
数年前から共に戦って来た”対等な仲間”の、突然現れた艶かしい部分から
目を逸らせなくなってしまって居た。
ふっとジスの唇が離れ、彼が呟く。
「お前、俺に ファイガV4発と不意テーカーぶっ込んだろ」
「え…はっ?!」
「テーカーは後ろからだからよく見えてなかったけどな、
サポシーフの黒なんかお前だけだったしな」
「あの…やっぱり追い回したの、怒ってるの?ごめんなさい…あの…」
「別に怒ってないよ」
ほっと、一瞬安堵したマオの脇腹を大きく長い指がツツツとなぞると
マオは軽く息を漏らしながら喘いだ。
「はぁ…っぁ」
「怒っちゃないけど、悔しいからお仕置きね」
そう言って子供のように笑うと、少し厚めの布切れで乳房を抱え込んでいるだけの
下着の上から、乳首を転がし弾いて弄ぶ。
唇をかみ締めて耐えてはいたものの、きゅっと吸われた時に思わず息が漏れる。
その内その厚めの布切れも、どうやって知ったのかヒョイと外されてしまい
形の良い乳房が露になった。
恥ずかしくて顔を覆いたくなるが、手は全く動かない。
顔を背けると首筋を舐め上げられ、膨らみの一番触って欲しい所には
愛撫は届けられずギリギリの所を指でなぞられる。
ただ快感が蓄積していった。
もう触られなくともあそこが愛液でどろどろに溢れているのがわかる。
しかし装備を脱ぎ始めたジスを見て少し正気に戻ってしまった。
「ちょ、ちょっと、本気!?やだ!こんな所で…」
「本気も何もお前、ちょっと触っただけでやる気まんまんじゃん」
「やだぁー!もうっ、帰る!」
四つんばいで逃げ出そうとするマオの足を掴んで引っ張り戻し
そのまま膝の上に抱え上げると、足が大きく開かれた体勢になってしまった。
「こんな格好やだぁ…」
「イヤじゃないでしょ、ほらよく見てみろよ」
太股までぬるぬるになった秘部で、意に反して大きく膨らんだ突起に
長い指が愛液を掬い上げ塗り付けこすり上げる。
「ひぁっ…あっ!」
「ここ?」
「いやぁっ…アッ!アッだめ…やめて…」
「指2本するっと入っちゃったなぁ、すげぇよ、見える?」
何の抵抗も無く飲み込むようにそこに入れられた指を、出し入れしてみたり
くちゃくちゃと音を立てて掻き回す。
親指で突起を転がされ、人差し指と中指は何か探し当てるように前後に動かされた。
辺りにただマオの激しい息遣いとぬちゅぬちゅといやらしい音が響く。
「お、ほら、この中のこりこりしてるとこ、わかる?」
「…ウンッうんッ!あっ!…あ──っそこ…ダメッ…あっ!!」
いつの間にか、指にあわせて勝手に腰が動き出していた。
「ぁあ──っもうっ…もう、ゆるして…ぇ…アッ…」
「こら…お仕置きなんだから腰振っちゃ駄目だろ?我慢しろよ」
咎めながらも、確実に感じる所を探し当てた指は更に激しく動き出し
無理矢理、マオは絶頂に導かれそうになる。
「はぁっ…あ、あ、あんっ…だめいっちゃう…いっちゃう…!」
マオは耳を倒し、目を瞑り、そこに意識を集中して独り言のように呟くと
ちいさくビクンと体を震わせた。尻尾がジスの腕に巻きつき
膣に入れられた指が軽くきゅっと締め付けられ、ヒクヒクと痙攣している。
「何だ、もうイッちゃったの?お前いっつもこんな早いわけ?」
「ち、ちがうもん…だって、あっ」
「こんなのスタン一発分にもなんねぇぞ?」
ジスはマオの答えを待たずに向かい合わせに体の上に乗せると
彼女の秘部に自分のモノをあてがい、ゆっくりと挿し入れた。
「はぁっ!……あっ」
「く…おぉ、スゲェ締まる…」
涎を垂らして根元まで飲み込んだのを確認すると中を調べるように掻き回した。
動くたびにぐちゅぐちゅと卑猥な音がして、体の繋がりを再確認させられる。
「こんなおっきーのぬるっと入っちゃったよ…びしょびしょ」
「や…やだぁ、変な事言わないで…」
「ほら、お仕置きなんだからお前が動けよ」
言いながら突き上げると、マオは小さく高い声で喘いだ。
尻尾は発情期のメス猫の様に、根元が背中に付きそうな程直立し
先はだらりと垂れ下がってジスの大きなモノを受け入れていた。
「はぁっ…はぁっ、あ、あん、イイ…そこ…」
マオの腰が、味わうようにゆっくりとグラインドする。
ジスが目の前にある乳房を軽く持ち上げ、乳首を指で転がすと
繋がった所が更にきゅっと締まりマオの動きは激しくなった。
「あっ!アッ…あん、凄い…凄い硬くなってるの…ハァ…ハァッあっっ」
堪らなくなって唇にむしゃぶり付き、舌を絡ませる。
「誰にそんな事習ったんだよ…いやらしい奴だな」
そう言うと、ジスは両手でマオの小さく引き締まった尻をガッシリと掴み
前後上下に激しく揺さぶった。
ぱんぱんと肌がぶつかる音が響いて、一層マオの五感を刺激する。
「あっ!や、いや、だめ!いっちゃう…アッ!」
「だめだめ…もう少し、我慢して…」
「あ──っ!だめ、だめ…ご、ごめんなさ…い…もうっ、いっちゃう、ぁあっ!」
ジスは騎乗位から正常位に押し倒すと、腰を太腿に打ち付けんばかりに
早く激しく突き上げた。
「いやぁ────!アッ!!いくぅ…!あ…ぁっ!!」
痺れる様な快感が全身を襲い、つま先までぶるぶると震える。
マオの体が弓なりにのけぞると、大きく痙攣し呼吸が乱れ
押し出されただけの声が漏れた。
「…あっ…!はっ……くぁ…」
「おいおい、また先にイッちゃうなんてホント悪い子だな」
「だ…って、あんなに…されたら…ぁぅ…」
「もっかい入れるから、ほら」
まだ大きくそそり勃ったままのモノをぬるりと引き出すと
余韻で震えるマオの足を高々と持ち上げ、ずんっと一気に奥まで突き刺した。
「!!!…ひあっ…!」
「くは…絡み付いてくる…」
激しく揺さぶりながらも、的確に中の感じる所を擦り上げる。
「あっ!や…ぁっ…きもちいいっ…!」
ジスが激しく突き上げながら、露になった結合部で更に剥き出しになった
マオの小さな突起を指で弄り乳首にしゃぶり付くと、
彼女は頭の芯が爆発しそうな程熱くなった。
「あ…俺も、あ─…ヤベェ…」
濡れて光る秘部はヒクヒクとうねりながら、彼を銜え込んで放さない。
頭はぼんやりとしているのに、喘ぎ声だけがすらすらと零れる。
「あ、あ、だめぇ…もう、もう死んじゃう…!」
「俺も、もう…もうイキそ…」
「来て、ジス、来て早く…!あっ!あ…っ!!」
その時ジスの視界に影が見えたが、マオはそんな物に気付く事無く
全ての神経を結合部に集中させ、すらりと伸びた足と尻尾ででジスの体を
しっかりと掴んでいる。
「ヤバい…足、足解いて、中に…」
「来て、早く来て…!」
マオは、はぁっと大きく短い息を吐いたかと思うとびくん・びくんと体を震わせ
そこはモノを銜え込んだままきゅうっと締め上げた。
抱え込まれて逃げられず、堪らなくなったジスもそのまま中で精を放った。
どくんどくん、と脈打って大人しくなったそれを感じながら
マオの意識は遠くなっていった。
半ば失神したマオに反し、ジスの目はある一点を凝視していた。
「うお────────────!!!!何やってんのお前らあぁぁああ」
「うお─じゃねぇ!お前が何してんだぁぁああ!!」
先程の影の正体は、2人を心配して探していたアグリオだった。
「こ、この野郎…何でお前のツラでフィニッシュなんだ!!」
「キモい事言うな!何してんのよお前ら!!」
ジスは裸のままアグリオに詰め寄り、アグリオは恍惚とした体を横たえたマオと
目の前でいきり立っているジスを交互に見ながら半泣きになっている。
「何してんのって、見りゃわかるでしょ。
俺様をしつこく追い回したいけない子猫ちゃんにお仕置きしてたんだよ」
「お前さっきTellで、気晴らしにクエストやるからつってたじゃねぇか!」
「だからぁ〜クエストやってたんじゃ〜ん?」
「……!」
ニッと笑ってアグリオの肩をぽんと叩くと、アグリオは顔を真っ赤にして
固まってしまった。
「何、”クエスト”手伝いに来てくれたの?アグリオ君やっさしいねぇ〜」
「ちっ違う!ちがーう!」
「ん…ジス?どうしたの………!!?」
「キャ────────!!」
目を覚ましたマオはアグリオと目が合うと、体中を真っ赤にして俯き叫んだ。
体を隠したいが、手にはまだ無理矢理はめられた重いAFがあり
はいずる事しか出来なかった。
「ちょ、なんでマオが戦士のアーティファクト装備してんの?」
「これ何とかしてー!もうっ、やだぁー!」
「いや、まぁ待て、お前ら。」
ジスが放り出したエラントを拾い上げてマオの肩にかぶせると
むにゅっと乳房を持ち上げた。
「ほら、無抵抗でしょ?」
「あ、なるほど…」
「なるほどじゃない!!」
マオの手にはめられた重いアーティファクトをぶつぶつ言いながら
はずしているジス。
「もう!アンタら歩いて帰って!!知らない」
「えぇ〜、ちょ、何で俺まで…何もしてないよぉ」
服を整えると2人を見据えて言い放ち、デジョンしようとした所
「またね〜マオちゃん、まだファイガV2発と不意テーカー残ってるからよろしく」
「そんなの知らない!ばか!」
そう言いながらも、怒りと恥ずかしさのエネルギーがその台詞一つで
”期待”に変わってしまったのを感じた。
一瞬で体がかっと熱くなったのを隠すように、逃げるようにジュノに戻って行った。
”お仕置き”の効果は絶大だった様だ。
ジャグナーの森の奥に残された男2人。
「お、俺…ちょっとマオ狙ってたのに……」
「そうなんだ」
「駆け出しの頃から…うう、何でお前みたいなのと…」
「裸見れて良かったね」
「うん……ち、ちが──う!」
「俺も狙ってたんだ〜あの尻。いい尻してるんだよ〜きゅっと上がっててさ」
「うん、そう………ちがう!ちがうって!変な事言うな!」
「処女じゃ無かったよ、良かったね」
「うん…………え!!?」
戦い終えた男達が下らない話をしながらジュノへ目指して歩いて行く。
道を間違えて、ラテーヌ高原へ差し掛かる頃には夜が明けていた。
495 :
437:2005/05/07(土) 00:09:00 ID:pnbwQUtU
ええと、お伺い立ててから投下すべきでしたかね?(・ω・;)
ちょっと番号間違えました。
元々絵描きなのですが、濡れ場って漫画だと1〜2コマで終わる様な物なのに
文字にするとこんなに行数使うのかと思ってビックリしました。
ボギャブラリーの無さにもビックリした。
あと自分は実装時に一回しかバリスタやた事ないんで
最初の所あんまよくわかりません…
あと75戦士の装備とかもよくわかりませんでしたのでAF小手にしました。
何か落人とかだったらごめんなさい。
アグリオの話とかもあるんで、また書けたらのっけさせて下さいm(__)m
おつ〜
絵の方もちょっと【興味があります】(*´д`*)
もう寝るのに勃っちゃったよウワァァァン
絵も期待してるよ
498 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 02:51:35 ID:KPT+hUiA
エロパワーを貰いましたw (*'-')b GJ!
ちょこっと展開が読めないトコあり。仰向けから四つんばいに変わる過程とか、
ブラは外されたけど、ショーツはどうなってんのかとか。
その辺、絵になったらわかるかも。 次回作【はい、おながいします。】
499 :
437:2005/05/07(土) 16:18:55 ID:pnbwQUtU
すみません、ぱんつ脱がすの忘れてました。
ブラと一緒に引っぺがされた事にして下さい(´Д⊂
絵は、描くと素性がバレそうでちょっと恥ずかしいので遠慮します…w
勃って貰えて嬉しいです。また頑張りますm(_ _)m
>>499 まさかToro絵師とかラの人級HNMだったりするのですかっ…!?
(固有名詞に深い意味はないぉ!)
獣姦ネタならいくらでも書きますよ ヒャホーイブレード
ミスラさんをぐっちゃんっちゃんにしてくれたら何でも良いです
マオ可愛いよマオ
濡れ場は文章の方がネチネチしてて個人的に好き。
絵も見たいですネ☆
男二人のバカっぷりもイイッ
アグリオの話も楽しみにしてます。
505 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 09:59:57 ID:swvCVO2K
506 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 18:52:23 ID:OE/+1ywQ
uma-
437さんおつかれでした。
エロいだけでなく笑いもあって楽しめました。
続編まってます。
携帯から書いて投下してもええですかね
どうやら皆エロに飢えているようだ、ちなみに俺はタルエロに常に飢えているがな。
こちとら常にエル♂×ヒュム♀に飢えてまさぁ。
ヒュム♀がエルに輪姦される話とか読みてぇー…。
512 :
1/1:2005/05/09(月) 07:00:19 ID:ofxyWdmt
ジュノの片隅、人が五人ほど。ガルカが一人入れば身動きできないほどの小さな隙間。
いくつもある、そんな薄暗い路地に何時も貴方は居た。
「誰にも気付かれないはずなんだけどな、ここ」と不貞腐れた顔が見たくて、貴方のところに行きました。
「あれ、今日はいないのかな…」
せっかくの狩人AFを見て欲しくてやってきたのに、お目当ての人はいない。
けれど長くココを居場所にしている、あの人の匂いがほんの少しだけ残っている。
異性の甘い香りに頭が揺らぐ。思わず股間に手を伸ばす。
「うっ・・・あぁ・・・」
自分よりも小さい背、華奢な肩。上目遣いに自分を見る眼差し。それでいて常に余裕たっぷりにこちらを見ては笑う。
先輩風を吹かすあの柔らかい唇で含まれたい。
山串のタレを舐める、あの舌で愛されたい。
しなやかに動く腰の中に雄を埋めたい。
「ううううっ」
「随分お楽しみね」
気配を消していたのか、いつの間にか傍に居たあの人が発射寸前の雄を握り締めた。
「誰を想っていたの?」
向き合うように前に回り、根元をしっかりと左手で握りなおされる。
「おねーさんに言ってみてよ」
右手の人差し指が先端の割れ目と穴をこすられる。
「私の何処を好きにしたいの?」
「・・・ぜ、全部。ですっ」
「いいよ、たっぷり甘えてやるから覚悟しな」
からかうように足を撫でてくる尻尾がいとおしい。
(゜д゜|||) つ、続きを...?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
515 :
ミスラをマワしたい執筆難航:2005/05/10(火) 01:06:16 ID:jiqT3jlr
>>177 です・・・・
待ってる人居るんだよね・・・書かなくちゃ・・・・
現在進行状況30%くらい(´・ω・`)
残業がきついんです・・・・
で話の流れとか結末は決めてあるんですけど 迷ってる部分が、
めちゃくちゃに輪姦されるミスラさんが
@快楽なんか一切感じずにひたすら苦痛に苦しみながら犯される
A嫌がってるのに犯されて意思とは無関係にイッてしまう(ありがち)
どっちがイイ?
あ sage忘れた すいません( ̄□ ̄;)
517 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 01:21:48 ID:YzqfzL9f
2でよろ!
1でよろ
2、を見抜かれてますますイジメられるでよろ!
2かな
苦しいだけって流石に抜けない・・・・
2がイイ〜(σ・∀・)σ
560 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/05/10(火) 08:59:41 ID:Lv42WHM/
マジレスすると起動画面とか別にどうでもいい
すげぇIDのこいつがDQN
なら俺も2が良いな
待ってますよ
マジでもう4月からずっと待ってますけども!
525 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:03:17 ID:uY+JFNxg
2キボン!
526 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:50:39 ID:1wW6Ii2e
携帯からの投下となってしまいますが、ミスラとヒュム♂のラブエロを書きます。純愛予定。
キティクなのは書けません。[ごめんなさい][許して][下さい]
1週間後くらいに投下できたらいいな、ぐらいです。
>>437さん
すごい素敵でした〜(*´Д`)
マオ可愛い〜。エル♂×ミスラ大好きなので超嬉しかったです。
アグリオとのお話も楽しみにしています。
>>481 今作ってる第2弾が好評だったら、リメイクして載せるかも。
>>512さん、その後の続きハゲシクキボーン
>>527さんの方も期待してますです。
こちらのは多少、グ・ロ・ク・ナ・ル・カ・モ♪
副題「ミスラVS○○○○」何と犯るかはまだ内緒w
近日中に予告編載せれるよう執筆中、でももう出かける時間…。orzイッテクルカ…
531 :
437:2005/05/12(木) 04:18:25 ID:t14f+Den
| \
|Д`) ダレモイナイ・・ハァハァスルナラ イマノウチ
|⊂
|
再び437です…
特に誰も居られない様なので勝手に投下します。
>>483-495の続きです。
あんまりえっちくないかも知れない。ゴメンナス
マオ=ミスラF7a(黒)
アグリオ=ヒュム♂F2a(白)
ジス=エル♂F6b(戦)
昼と無く夜と無く、人でごった返すジュノ下層。
特に競売前は一度入ると通路に戻るのも一苦労な程混み合っている。
アグリオは、普段ならば何十人もの仲間を率いて
”ハイパーノートリアス”と呼ばれる希少価値の高い最強クラスの敵を
毎日の様に討伐に明け暮れているが、ここ数日は違っていた。
そう言った誘いも断り、下層の忙しなく走り回る冒険者の波を
ぼんやりと下層競売上で眺める日々。
原因は、あの日・ジャグナー森林で行われたバリスタの後。
駆け出しの頃から共に歩んできた悪友と、長い間ほのかな恋心を抱いていた女性が
絡み合って痴態を演じているのを目撃してしまった事にあった。
「あーあ〜… ハァ……」
思い出した様に溜息を付いてはまた物思いに耽る。
少しばかり悲しくはあったが、多くは彼女が裸で快楽に悶えている姿が
頭から離れない為だった。
何も知らない子供では無いけれど、想像でしかなかった彼女の乱れた姿を
目の当たりにしてしまい何をしてもその姿が浮かんでくる為に
他の事をする気になれないでいた。
「情けねーなぁ、俺…」
「…!」
溜息を付いて人の流れを眺めていると、その中に人の波で揉みくちゃにされている
彼女・マオの姿を捉えた。
「マオ!」
「あ、アグリオ、おはよ〜」
人ごみを掻き分け、顔だけこちらを向けて手を振る最前列のマオの所に辿り着いた。
「な、何か買うの?」
「うん、やっとお金が貯まったから、イギラ買っちゃおうと思って」
何事も無かったかの様なマオに、アグリオは少しだけ安心した。
「アンタは何か買うの?」
「え…いや、俺は、あの、いや別に、挨拶でもと思って…その」
「挨拶するだけでこんなとこで揉みくちゃになってるの?変な人。」
そう言っていたずらっぽく笑った顔が、急に近付いて来た。
「おわ!」
思わず身を引くも、後ろからぎゅうぎゅうに押されて動けなくなってしまった。
「おっとと、人多いから、気を付けてね」
体が密着してマオの暖かい体温と香しい匂いが伝わって来る。
あの時の彼女の姿を思い出して、思わず体が反応しそうになった。
衝動的に抱き締めたくなるが無理矢理、理性で抑え付ける。
悶々とするアグリオを他所に、マオはすっと体を離すと、慣れているのか
ヒョイヒョイと人の波を潜り抜け通路の方へ歩いて行ってしまった。
「おーい、こっちこっち。大丈夫?」
アグリオの着ている装備が半分脱げ掛けになるほど人ごみで揉まれながら
通路へ脱出した頃には、落札したばかりのイギラウェスキットに身を包んだ
マオの姿があった。
「へへへ、これであたしも一人前かな〜。お金無くなっちゃったけど」
「い、良いね、すげー似合うよ。ハハ…」
「ヒャァっっ!」
急に素っ頓狂な声を上げて、マオの体がびくんと跳ねる。
服を整えて居たアグリオはマオの背後に悪友・ジスの姿があるのを目に留めた。
ジスの手はマオの尻尾を軽く引っ張り上げている。
「おぉ、良いねぇ、セクシーだね」
「ちょっと!急に尻尾引っ張らないでよ!」
「それどうやって脱がすの?何かややこしい装備だな。」
「何で脱ぎ方教えなくちゃならないのよ、このスケベ!」
アグリオは、あんな事がある前と全く変わらない様子の2人をボンヤリと眺めて
何となく身の置き所が無い様な感覚に襲われていた。
(なんだ…こいつらやっぱり付き合ってたのか…知らなかったの、俺だけか…)
はぁ、と溜息を付いて肩を落としフラフラと定位置へ戻ろうとするアグリオに
ジスががしっと肩を組んで耳打ちした。
「ちょっとアグリオ君、あれ脱ぎ方わかったら教えてよ」
「え…!?は!?俺そんなの知らねぇよ!
お前ら付き合ってんだったら自分で何とかしろよ!」
驚いて声をあげたアグリオに、ジスは目を丸くして答えた。
「別に俺ら付き合って無いぞ?なぁ、マオ」
「何であたしがこんなのと…勘弁してよ」
固まるアグリオの後ろから不意にジスを呼ぶ声がした。
振り向くと、黒髪をポニーテールにしたヒュームの女性が立っていた。
「ジス、何してるの。早く」
「わりーわりー」
心なしかデレッとした表情のジスと、呆れ顔のマオを交互に見てアグリオは更に混乱した。
「ちょっと用事あるから、またなーお前ら。仲良くするんだよ」
「ちょ、どこ行くんだよ!」
「野暮用。んじゃねぇ〜」
ジスは女性に引っ張られてモグハウスへ消えて行く。
全く事態の飲み込めないアグリオの横で、マオが呟いた。
「ほんとに女にだらしないんだから、あーやだやだ」
「あの…君ら付き合ってたんじゃないの?」
「付き合って無いって」
だってこの間…と言おうとして、マオが遮る様に喋る。
「あいつ、女なら誰でも良いの。あん時だって、ちょっと仏心出して油断したら
あんなんなっちゃった。」
「あ、あ…そうなんだ…」
「アンタのが付き合い長いから、知ってると思ってたけど?」
「女にだらしないのは知ってたけど、そこまで見境無いとは思わなかったな…」
「そうかもね。アハハ」
自分の気持ちに全く気づいて無い風の彼女がころころと笑う姿を見て
葛藤と独り相撲の疲れがどっと出た。
「マオ、今日これからどっか行くの?」
「んー 合成用のクリスタルでも取りに行こうかなって思ってた。
アグリオは?今日はノートリアス狩りとか行かないの?」
「うん行かね…そっちに一緒に行こうかな…」
「良いけど、何かだいぶ疲れてるみたい。大丈夫?」
肝心な事は気付かないのにそういう所はよく気が付くマオ。
(君が行く所なら…)思わず言い掛けて止める。
「あ、あの、気晴らし。そう気晴らしだよ。じっとしてると、余計疲れちゃってさ」
「じゃ、一緒に行こっか!」
アグリオとマオの2人が向かったのは、ラテーヌ高原。
天気も良く、青い空とまっすぐ伸びた針葉樹の紅葉が美しい。
(天気良かったら意外とデートには持って来いの場所だな〜)
そんな事を考えて少し明るい気分になってくる。
「あちゃー天気良いね」
エレメンタル狩りに来ているマオは、この天気の良さがお気に召さない様子である。
「あ、そうね…雨降るか、風吹かないとね…」
「お弁当でも食べて待つかぁ、あたしやっとメロンパイ作れるようになったの」
あまり知られていない、ラテーヌ隅っこのエレメンタルポップ地点を選んで
腰を下ろす。
彼女の手作りお菓子を頬張りながら一人浮かれて幸せを噛み締めるアグリオ。
しかし、パイを手に取ったものの口を付け様としないマオに気付いた。
「あ、美味しいよこれ、だいぶ腕上げたね。ちょっと焦げ入ってるけど。アハハ」
「…ほんとはちょっと、気になってたの。ジスの事」
「あ…」
やはり、彼女は悪友の事を想っていた。
今まで異性として考えたことは無かったとは言え、あんな事があっては
やはり意識せざるを得ないのは理解できる。
「女なら誰でも良いっての、わかってるけど…ね。どうしても、気になっちゃって」
「一度寝ただけで彼女面なんてダサいよね、やっぱり」
「お互い、欲望の捌け口にしただけだっと思ったりして軽く考えるようにしてるけど
ああいう所みちゃうと、ちょっとショックだったな」
さっき女性といちゃつきながら去っていったジスに少しばかりショックを受けたらしく、
アグリオの存在が見えていない様な口ぶりで訥々と愚痴るマオ。
明るい日差しとは裏腹にアグリオは、下層競売上で悶々としていた時よりも
暗い気持ちになっていった。
「あ、疲れてるのに愚痴ってゴメンね。暗くなっちゃった?」
俯いて黙っている彼に、マオが指で頬をつんつんと突いて様子を窺う。
アグリオはその手をぎゅっと握り返し、何か決心した様にマオを見据えた。
「俺が…」
「…?」
(忘れさせてやる)…と言いかけてやっぱり止める。
古臭い言い回しが恥ずかしくなり口篭り、再び沈黙が流れた。
暗にアグリオの言いたい事を理解したように見えたマオが、大きな蒼い目で見つめ返す。
顔を覗き込んできた彼女との距離が、競売前で揉みくちゃになった時より近くなり
アグリオはもう自分の中の衝動を抑え切れなくなっていた。
腕を引っ張ってマオを抱き締めそのまま地べたに押し倒すと、
勢いに任せて唇を重ねた。
ジスの時とは違い、少しぎこちなく動く舌と唇の暖かく、優しい感触。
かと思うと激しく食らい付いて吸い上げる。
マオは優しく付き添っていた相棒の変わり様に少し驚いたものの、
抵抗する事無く受け入れ答えた。
唇を唇で甘く噛み、舌で舐め上げると小さな吐息が漏れる。
性能に反し薄い作りのイギラから柔らかい胸の感触が伝わって来た。
直接触れたくなって、全身を装備に包まれている彼女の体の、滑らかな肌への突破口を
探し当て、夢中で舌を絡めながら、スロップスとウェスキットを引き剥がす。
「ふ…はぁ、ぁ…ぁ」
ブラをずり上げ、露になった乳房を抱え上げるように掌で弄び、指を滑らせると
マオは震える吐息を漏らして喘いだ。
乳首がぴんと立って愛撫を待ち構えている。
糸を引きながら唇を離すと、彼女の目はもううっとりと潤んでいる。
(ごめん…)
「え…?」
「ちょっと、我慢出来ない…」
そう呟いて少し怖い顔になると、アグリオは自分の胴装備を脱ぎ捨て、
上に覆いかぶさるとマオの足を広げ秘部に手をやった。
そこからとろとろと愛液が溢れてくるのを確かめると、茂みを掻き分け
割れ目に指を挿し入れ濡れた突起を下から擦りあげる。
「あっ…っくぅ…あ、あ…」
「やめてつってももう止めないから…」
身をよじって目を瞑り快感に集中したり、目を潤ませて懇願するようにアグリオを
見つめ返したりくるくると表情を変え自分の下で喘ぐマオの、夢にまで見た痴態を
愛おしげに眺めた。
「…やだ…顔、顔見ない…で、アッ…っ…あっ!」
期待が現れている乳首を舌で弾きしゃぶりつくと
秘部は更に潤い、小さく短い吐息が大きく長いものに変わる。
湿りきったインクロスを剥ぎ取ると、いきなり指が膣の奥まで押し込まれ、
ゆっくりと出し入れしながら膣壁を撫でられた。
ぐちゃぐちゃといやらしい音がして、それが背中を伝って脳天に響く。
「いや…恥ずかしい、み、見ないでぇ…ぁっあ…」
アグリオはマオの腰を抱え上げ、突起の包皮を引っ張り上げそこを剥き出しにすると
舌で小刻みに刺激したり唇で挟んだり大きく舐め上げたりと激しく弄んだ。
挿し入れた指はそれとは逆にゆっくりぬめぬめと動いて、彼女の体に
相反する二つの喜びを与えていた。
「くぁ…あ、あっ…だめ、あぁっ…もう、もうっ…ア、はあ…」
マオは、足の爪先まで尖らせて快感の波に耐えつつもぐねぐねと腰を振っていた。
股間から顔を離し、また優しく熱いキスをすると尻の方から手を回し前後から秘部を責める。
「ひっ…アッあぁ、もうだめ、もうだめ、い、いっちゃう…くぅ…」
舌を絡めながらアグリオが言う。
「…好きだったんだ、ずっと…前から」
「あぁっ!!あっ…アッ!」
「俺に可愛いとこ、見せて…」
「やっ…ア、あぁ──!!あぁっ…!」
差し入れた指がきゅっと締まったかと思うと、マオの体が大きく何度も
びくん・びくんと跳ねる。
マオが達したのを確認しても、更にアグリオの指は激しく動き続けていた。
「はぁっ…はっ…あぁっ!と、止めて、止めてッ…おねが、い…あぁあっ!!」
「ダメだよ、止めない」
「おねがい、お願い…あ──!!お、おかしくなっちゃう!あぁ!あッんあッ!」
ボタンを押すと動く玩具の様に、突起を弄ると大きく跳ねて声を上げるマオの体。
「もう、もう入れて…!おねがい、も、もうだめなの…っっ!…死んじゃう…」
涙を浮かべて懇願すると、やっと彼の指が止まった。
はぁはぁと息を切らし小さく震えるマオの汗を拭う様に、
額・頬・首筋…唇に順番に軽くキスをする。
アグリオがズボンの中で先端を濡らしながら怒張していたそれを引っ張り出すと
花弁を指で広げ、押し当ててゆっくりと挿しいれた。
「ウ…!?はぁっ…ちょ、ちょっと、待って…っ…」
「だめ、待たない」
「や…待っ…て、ちょっと…あ!あぁ!お、おっき…ぃ…!」
「今までずっと待ってたんだ、もう待たない」
マオは眉間にしわを寄せてしばらく圧迫感に耐えていたが、肉芽を転がすと
小さく声を上げて潤滑油の様に愛液が溢れ卑猥な音が響いた。
少し大きめの彼の形に添うように中がきゅっと締まる。
「あの…苦しい?大丈夫?」
先程は衝動に耐え兼ねて強気になっていたアグリオだったが、愛しい彼女が
苦しげに呻いているのを見て少し弱気になる。
「だ、だいじょうぶ…止めないで…」
マオが両手でアグリオのうなじを掴み寄せ、激しくキスをすると
より一層硬く大きくなった気がした。
彼は答える様にゆっくり腰を引いて、一気に奥まで貫くと体ごと引き摺られるように
マオの体が前後に揺れる。
「ひ…ぁ…っ!」
硬い陰茎で擦られる度に背中から頭にかけて電気の様な快感が走り
結合部からずちゅ、ぬちゅと淫靡な音が漏れる。
風が髪を揺らして、肌を滑る感覚も全てが刺激になった。
先端で奥の方を突くと音を遮るようにマオは高く短い声を上げた。
「あっ!あぁ…っ!そこ、そこダメなの……あぁ…ぅっ…」
「マオ…マオ、愛してる…」
「あ…あ、アッ!!つ、突いて、もっと…」
「愛してるよ…」
アグリオが囁く度にそこがきゅうときつく締め付けられた。
彼の体全部飲み込まれるように、結合部が吸い付き引っ張り上げる。
頭の中が鷲掴みで絞られた様にぼんやりとして、
下腹部に全ての神経が集中しているのがわかる。
繋がったまま、軽々と彼女を持ち上げ四つん這いにして後ろから更に突き上げた。
脇から抱える様に手を回し、剥き出しで勃起した肉芽をこねるとマオが小刻みに叫ぶ。
「あぁ───!!だっ、だめぇ……い、いくっ……!あ、はぁっ…!」
「マオ、お願い…」
「あ、アグ…もう…もう、良い?あたしイッて良い?…早く…」
「お願い、俺の事好きになって…」
今まで言いかけて止め続けた台詞がすらすらと吐息混じりに零れた。
「だめ、も、う、く…ぁ…い、イク…!いっちゃう…!!」
そう言うと中が激しく痙攣し締め上げる。
”一緒に来て”と言う様に絞り上げられ、堪らず彼も中で大量に熱い迸りを放った。
ぐったりとしたマオを後背位から抱き起こし、繋がったまま座り込んだ。
アグリオは後ろからマオを抱き締めると、肩に顔を埋め黙り込んでいた。
「ん…どうしたの?」
「…」
「まだ元気ない?」
腹の辺りで抱えるアグリオの手を握り返してマオが訊ねると
ぎゅうときつく抱き締めてアグリオが言った。
「…俺…と、つ、付き合ってください…」
振り絞るような告白に対し、彼女からは思いもよらない答えが返ってくる。
「えぇ──!?アハハハハッ」
「え… アハハっ…て……う…」
大きな目をまん丸にして大笑いするマオ。
アグリオは先走って馬鹿な事を言ってしまったと後悔し、彼女の拒絶の意思を感じ取って
情けなくも思わずその場で泣いてしまった。
「あぁ、ご、ごめんね!違うのよ。えっと」
マオは大人しくなったそれをゆっくり引き抜いて、向かい合わせに座り直すと
慌てて説明した。
「だって、さっきあんなに…あんな…激しかったから、ほら」
「…?」
「もう、”そういう事”なんだと思ってたのに、わざわざ改めて言うから真面目な人だなー
と思って笑っちゃった。ウフフ」
鼻水まで垂らしてぐじゃぐじゃになったアグリオの顔がぱぁっと明るくなった。
「う…かっこ悪ぃ、俺」
「なんで?そんな事ないよ、カワイイよ?」
そう言って涙を拭って、彼の鼻先にキスをして抱き締めた。
まだ余韻の残る体で、ジュノの喧騒の中へ戻る気になれず
サンドリアまで歩いて帰る事にした二人。
「ところでイギラどうやって脱がしたの?」
「あ…さぁ、どうやったんだろ…?」
「…!? あたしのぱんつどこにやったの!?」
「ど、どこやったんだろ…?あれ?」
日が傾いた頃にはラテーヌ高原に風が吹き抜けていた。
二人の近くで風のエレメンタルが、落ち葉や色々な物を巻き上げ
ゴウゴウと音を立てて舞い続けていた。
*end*
543 :
437:2005/05/12(木) 04:36:20 ID:t14f+Den
ごめんなさい、10に収まらなかった(´Д⊂
ジスxマオのは落書き程度の漫画で先に書いてたので
イメージし易かったんですが、こっちは何もない所から書き出したので
ちょっとイメージしにくかったです…。
それと、アグリオはいわゆる廃人さんの類の人です。
メイン白だけど色々カンストジョブある様な…。
あと絵は、そんな大それた人物ではなくて日記とかで絵を晒してて
FFのフレも見まくってるので、ここにこうして小説書いてるのバレたら
ちょっと恥ずかしいななんて思いまして遠慮させて頂きました…
文章って難しいですね、楽しんで更にボッキしてもらえたら嬉しいです。
他の人のももっと読みたいです、ガンガってくださいm(__)m
>>437 乙!会社行く前に勃っちまったじゃねーかw
よかったな、アグリオ!これからもいろんな人にヤラレロよ、マオw
ジスは…ま、どうでもいいかw
次回作もがむばってください。\(;´д`)ノヤベーカイシャイクマエニトイレイッテクル
・・・コ・・・コンナ・・・ほのぼのの後に・・・うう・・・マオちゃんゴメン!
ヤッパリジスとアグリオのアホ漫才が好きなんだよぅ!
じゃなくて、やっとクピ八ァの4本目が出来上がったんですが、感想を入れる隙間もなく上げちゃうことをお許しください南無南無ごひゃあああああああヘンシュ!?げふばmふぉ
か・・・ぺ・・・ぺ・・・437氏との・・・激しいギャップをお楽しみください・・・ガク。
※イタイの嫌いな人は飛ばしてください・・・。
−−−−−−−−−−【基礎工程I】−−−−−−−−−−
パーセキュターの腕の中、敏感になった肌に触れる羽毛が、熱に浮かされたクピピに むず痒いような心地いいような刺激を与えた。
期待と恐れ、焦燥と安堵、混沌の感情がクピピを苛む。
屹立したパーセキュターのチンポの根元に跨るように腰掛けるクピピは、眼下で暴れるカリ高な亀頭に欲情し、肉棒に股間をこすりつける。
クピピ:「あう・・・あの・・・あの・・・」
だが、眼下の肉柱は昨日見たタルタルの胴回りの半分もあるようなもので、どう考えても先端すら入らない。
鈴口ですらクピピの膣口の大きさを上回っている。
Persecutor:「イキナリコイツヲ突ッ込ンデ、体ン中グチャグチャニシテヤリテェガ」
クピピが股間をこすり付ける刺激に「ウッ!」「クッ!」と息を詰まらせながら言葉を続ける。
Persecutor:「マズハ下準備ダ。 昨日見タ青髪ノタルタルハ凄カッタナァ?」
クピピを肉柱にまたがらせたまま、壁際へと歩いて行く
Persecutor:「ダガナ? 同ジ様ニ コノママ俺ガチンポヲ突ッ込メバ、オメェハ間違イナク死ヌゼ」
Priest:「内臓破裂も度を越すと回復の術を施しても追いつかぬ」
壁に掛かった金串の束が入った木筒を取り上げると、今度はパーセキュターが準備を整える開脚台へと向かう。
Persecutor:「膣口ガブチ切レテ 膣ガ破裂シテ直腸トツナガッテ、子宮ハ押シツブサレ、骨盤ヲツナグ恥骨ハ砕ケ・・・」
パーセキュターのクチバシが語る光景がクピピの心臓を締め上げていく。
Persecutor:「グチャグチャニカキ回サレタ内臓ブチマケナガラ、ノタ打チ回ッテ血反吐ハイテ死ヌ。間違イナクナァ!」
クピピの顔ははすっかり血の気を失い、淫らな疼きも恐怖で覆われてしまっていた。
Persecutor:「何度カヤッタカラナ・・・ケヒャヒャ! w」
クピピ:「え・・・」
肉柱から開脚台へクピピを寝かせ、両手足と上腕太ももを金具で固定する。
Persecutor:「ソウナラナイヨウニ、マズハ オメェノ体ヲ 改造シナキャナァ? ゲッヒャッヒャwww」
クピピ:「か・・・改造・・・なの?」
ガチャ!ガチャ!と、次々に自由を奪う金具に怯えた様子のクピピは、心配そうにパーセキュターを見やる。
Priest:「別の特性をもつ生物の器官を合成し、取り込ませる[生体合成]という技術だ」
Persecutor:「発案シタノハ 勿論コノ俺様vv」
ニンマリと下品に笑いおどけてみせるパーセキュター。
不安に体を振るわせるクピピ。
Priest:「安ずることはない。 最近では失敗例はない。 生命危険レベルは低い術式だ」
Persecutor:「膣口、膣、子宮口、子宮、卵管、卵巣」
指折り数えながら金串を取り出す。
Persecutor:「肛門、直腸、結腸、大腸、小腸」
切っ先を蜀台のともし火にかざして一本一本コンディションをチェックする。
Persecutor:「アア、ソレニ尿道、膀胱、恥骨結合」
肩越しに振り向き、クピピの引きつった表情を確認する。
Persecutor:「ン〜? 俺ガ人間ノ体ノ事知ッテルノハオカシイカ? 不思議カ?」
パーセキュターはクピピに顔を近づけ、自慢げに語る。
Persecutor:「ヤグードハ知ニ貪欲デナァ、モチロン拷問官モ例外ジャネェノサ」
肩をクックッと震わせ、耐え切れずに大笑いしながら自信満々に胸を張り、言葉を続けた。
Persecutor:「ケッヒャッヒャ、何セ、解体(バラ)シタ数ガ違ウカラナァ! ゲッヒャッヒャッヒャwww」
クピピ:「え・・・えぇぇぇ・・・バラした・・・って・・・」
パーセキュターは、両瞳に涙が溜まり、体がガクガクと震えだしたクピピの表情にたまらなく興奮した。
Persecutor:「ン〜、イイゼェ。特別ニ俺様ノ講義ヲ受ケサセテヤル・・・実地デナァヒャヒャヒャ! ! !www」
パーセキュターは、手術開始の告知のように、両掌を胸の前で低く掲げ厳かにクチバシを開いた。
Persecutor:「デハ、コレヨリ、下半身消化器、及ビ 生殖器周辺ノ構造理解ト 生体合成ノ 術式ヲ開始スルゼェ? クヒャヒャ! 俺様カッコイイーー! www」
グルっと体をねじりプリーストにおどけてみせる。
Persecutor:「ヨロシク頼ムゼ、助手先生ヨォ」
Priest:「・・・準備を始める」
プリーストは先ほどまであおっていた赤黒いエリクサーをヤカンから木筒に注ぎ、金串を浸していく。
パーセキュターは暗がりから手桶を下げてやって来て、開脚台のクピピに見せつける
Persecutor:「・・・ホレ、何ダカ分カルカ?」
クピピ:「スライム・・・違う・・・ヘクトアイズなの」
ジュブジュブと泡を吹きながら目玉が浮き沈みする黒い粘液。
Persecutor:「キッヒャッヒャ! 正解ダゼェ? ナカナカ見込ミガアルジャネェカ、生徒クン」
手桶から引き上げた黒粘水をクピピの目の前でニチャニチャと玩びながら串の木筒に少しずつ流していく。
クピピ:「うぅ・・・何をするのなの・・・?」
パーセキュターはクピピの問いを無視したまま解説を始める。
Persecutor:「ヘクトアイズ ト スライム ノ違イハ、弾力ト 柔軟度、ソシテ再生増殖能力 ノ 度合イニアル、・・・ココ試験ニ出ルゼ? ゲッヒャッヒャww」
木筒がヘクトアイズとエリクサーの混合液で満ちると串をガチャガチャとかき回し、シャラッとその一本を取り出す。
Persecutor:「ヘクトアイズ ハ 弾力性、伸縮性ニ 優レ、再生増殖能力ガ 半端ジャナク高ェ」
Priest:「恒常性を保つため 増殖限界が設定されているため、型崩れもしない」
ピュウッと金串を振り、粘液が飛び散ると「マダカ・・・」とつぶやき更に金串をかき回す。
Priest:「切断する力には弱いが 潰したり 引きちぎる力に対しては 強い」
Persecutor:「スライムト違ッテ、物理的ナ攻撃ガ 通用シヤスイノハ ソノタメ ッテェ訳ダ・・・テカァ? www ゲヒャヒャ!」
再び金串を一本取り出し、ピュっと振る。
粘液ははがれず、ぷるぷると痙攣している。
Persecutor:「ヨォシ・・・ソレジャア行ッテ見ヨウカァ。ゲッヒャッヒャッヒャwww」
Priest:「麻酔はない。 被験者は体力消耗が激しいのでリジェネーションを行う」
プリーストは左手をクピピの下腹部に、右手で印を切るとリジェネを唱える。
Persecutor:「覚悟ハイイカァ?」
クピピ:「いや・・・いや・・・ダメなの・・・やめ」
ニヤニヤしながら金串をクピピのおヘソの下に突きつける。
クピピ:「いっ!」
下腹部から膣口までをツッとなでおろすと、金串の切っ先が浅くクピピの肌を傷つけ、赤い血糸が鮮やかに浮かび上がる。
Persecutor:「ケッヒャッヒャwサァテ! ソレジャア ブスッ ト行ッチマオウカァ」
クピピ:「う・・・うぇぇ・・・ひぐっ、イヤなの、やうぇてなのぉ」
チャパ・・・と、再び木筒の液を金串に塗ると、今度はタクト(指揮棒)のように持ち替え再び臍の下へ突きつける。
Persecutor:「イイ声デ鳴ケヨゥ? キヒャヒャ」
クピピ:「ううぅえっ、ヒック」
垂直に串立てブツッと一気に背骨にぶつかるまで貫く。
体と水平に突き立つ金串の激痛は、肛門から脳天へ強烈な電撃のような衝撃となって突き抜けた。
クピピ:「うぃぃぃいあ゙! ? ぎいいいいいぃぃ! いっ! が! いひいいぃぃいい! !」
Persecutor:「アア〜 イイゼ〜 イイゼ〜〜、チンポニ響ク ソノ悲鳴!」
コツッという感触に、やや串を引き戻し、次の串へ手を伸ばす。
ヂクヂクと痛む傷口、金串の手元の金具がチャラチャラと音を立てる。
Persecutor:「今刺シタノガ、子宮ト小腸ダゼ。ソシテェ・・・」
ガクガクと暴れる体をグイっと固定し、二本目の金串をあてがう。
Persecutor:「少シ下ガッタ位置ヲ、人中線左カラ斜メニ背骨ヲ避ケルヨウニ倒シテ貫クト・・・子宮口ト結腸」
ブヅヅッ!
クピピ:「い゙ぎ゙い゙い゙い゙い゙E゙E゙E゙E゙E゙E゙E゙! ! ! ? ? ? ?」
Persecutor:「クッヒャッヒャwwマダマダ行クゼ? 人中線ニソッテ下方ヘ・・・膣 ト 直腸・・・尿道ト恥骨結合…ココハモウ一本ダナ」
ブヅッブヅッ!
クピピ:「ヒギャア゙ア゙アアア! イ゙ダイ゙! イ゙ダイ゙! や゙め゙でぇ゙ぇ゙ぇ!」
Persecutor:「ヘヒャwwサスガニチト硬ェナwww」
白目を剥きながら、ゴボゴボと血の泡を吐き出すクピピの表情に パーセキュターのチンポは破裂しそうな興奮を示していた。
クピピ:「イ゙ダイ゙よぅ・・・うぇええっく・・・イ゙ダイ゙ぇ゙ぇ゙ぇ!」
チンポをビグビグと痙攣させながら、ハァハァと息を荒げ次の金串に手を伸ばす。
クピピ:「子宮カラ 左右上方ニ 三ツ指、ココガ・・・卵巣・・・外側ニ 倒シテ貫イテ・・・大腸ダ」
ヅプププ! ヅププププ!
金串が斜めに深く貫く。
クピピ:「ア゙ッッッッッ! ガッッッッッ! カッッッッッ! ッッッッッッッ! ? ! ?」
クピピは呼吸すら ままならない痛みに悶え、メチャクチャに頭を振り、固定された体を 無理やり弓なりに逸らせて 苦痛を訴える。
Persecutor:「結腸地点カラ 四角ク 外周ヲ取リ巻ク…大腸…ハ 範囲ガ広イカラナァw ドンドン行クゼエェェ!」
ブツ! ブツ! ブツ! ブツ! ブツ! ブツ! ブツ! ブツ! ブツ! ブツ! ブツ!
パーセキュターは、暴れるクピピの体を押さえつけ、目を血走らせながらドンドン金串を刺していく。
クピピ:「ぎゃ! あ゙ッ! あ゙ッ! あ゙ッ! あ゙あ゙ッ! あ゙あ゙ッ! あ゙ッ! あ゙ッ! ッッ! ッッ! ッッ!」
悲鳴も呼吸が尽き、声にならない。
こめかみに血管が浮き立ち、手の詰が固定された台座をかきむしり、爪がはがれる。
Persecutor:「大腸ハコンナ所ダナァ・・・ハァハァ・・・スゲェ興奮シテルゼ・・・」
クピピは もう完全に白目を剥いて 気絶の淵にいる。
体は大きな痙攣から小刻みな震えに変化し、ピクピクと手足が動くのみとなった。
Persecutor:「ハァハァ・・・後ハァァァ…小腸乱レ撃チダゼェェェェエエヒャヒャヒャヒャヒャwwww」
ドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスドス
興奮が頂点に達したパーセキュターはメチャクチャに残りの金串を突き立てる。
Persecutor:「ケェェェヒャヒャヒャww タマンネェエエエエwww」
ブルブルと筋肉が震え、言いようのない快感がパーセキュターの体を走り抜ける。
クピピの体は弓なりに反りあがり、ドスドスと体が貫かれる衝撃で手足がガクガクと振るえる以外は もう無反応となっていた。
Persecutor:「ア゙ーー! イク! 俺様モウイク! ヴッ!」
ビュルビュルと激しく精液を噴射させながらもブツブツブツブツと次々に金串を突き立てる手はスピードが落ちない。
Persecutor:「イク! ア゙ーー! スゲェイク! ゲヒャヒャヒャ! !」
ビチャビチャビチャと大量の獣人精液がクピピの体に降り注ぎ、傷口から流れた赤い血と串の粘液と混ざり合って、赤、白のマーブル状に塗り上げていく。
ダンッ! と最後の一串がクピピの体を完全に貫通し、台座に突き立つ
ビクビクとクピピの手足が震え、ガクリ・・・と首が横に傾く。
Persecutor:「ゼッ・・・ゼッ・・・ゼッ・・・ハァ・・・アア・・・最高ニイッチマッタゼ・・・」
クピピの口元は血の泡と涙と鼻水と獣人精液が混ざり合い大きな水溜りになっている。
ヒィヒィとかすかに呼吸をする喉が時々ゴポリと鳴る。
Persecutor:「ハァ・・・フゥ・・・ソロソロ・・・馴染ンダカ?」
金串の林となったクピピの下腹部から股間にかけてを満足そうに見やると、印を結び小さくウォータの呪文を唱える。
ザァァァァァァァ・・・・・・
大量の水が、クピピの体から血と体液と獣人精液を洗い流す。
Persecutor:「サテェ・・・前半の術後処理ト行キマスカァ。ゲッヒャッヒャw」
プリーストが杖を低く掲げケアルを唱え続ける中、パーセキュターは 刺した時とは対照的に一本一本丁寧に金串を抜いていく。
クピピ:「いつにも増して激しい術式だったようだが・・・」
Persecutor:「ケッヒャッヒャ、コイツノ反応ガ アンマリ興奮サセルモンダカラヨォ、気ニ入ッタゼ」
カチャカチャと金串を抜いては木筒へ収める作業が辛抱強く続いた。
Persecutor:「サテ・・・ト、後ハ 膣口 ト 肛門ノ処理ヲスレバ 素体完成ッテ訳ダ。 ケヒャw」
クピピ:「・・・そろそろ意識が戻るようだ」
殆どの金串が抜き終わる頃、ようやくクピピは意識を取り戻した。
クピピ:「うっ! うう・・・」
Persecutor:「ヨォ、オ目覚メダナ」
クピピは、はっとして気を失う前の事を思い出す。
抵抗することも出来ず、無限に降り注ぐ痛みが激しい恐怖となりクピピを襲う。
クピピ:「あ・・・あ・・・あ・・・ああああああああ! ! イヤああああああああああ! ! ! !」
恐慌状態に陥ったクピピは寝台に開脚台に固定されたまま、髪を振り乱してガタガタ暴れ始めた。
プリーストが印を解いた右手でクピピの額に手を当てる。
クピピ:「イヤなの! 痛いのイヤなのおおおおお! ひ・・・ひいいいいいい! !」
Persecutor:「オィオィ、ウルセェナ」
パーセキュターはパニックのクピピをよそに、ツイと金串を抜き、木筒に収めていく。
Persecutor:「ット、コレデ・・・最後ノ一本ダ」
クピピ:「っく・・・はぁ・・・」
シャラ・・・
最後の金串を木筒に収めると、クピピのお腹プリーストのケアルですっかり元の白く柔らかなものに戻っていた。
ようやく落ち着きを取り戻したクピピは、ガチャガチャと再び金串をかき回し始めたパーセキュターに不安そうな瞳で訴える。
クピピ:「うう・・・ぐすっ・・・痛いことっ・・・もう・・・ヒック・・・しないなの? ・・・ひぐっ・・・」
Persecutor:「痛イコトハシネェナァ、仕上ゲガ残ッテルカラソレデ最後ダゼ」
シャラ・・・と再び赤黒い粘液をまとった金串を性器にの口淵にあてがい、ちくちくと突付いていたずらするパーセキュター。
クピピ:「うぇえ・・・痛いの・・・イヤ・・・イヤァァァ・・・ウェェェェエ・・・ひぐっ・・・」
子供をあやすようにクピピを覗き込むとニヤ〜と笑って、クチバシを開く。
Persecutor:「サテェ? コノ串ニツイテル ネバネバ ハ何ダッタッケカァ? ケヒャヒャ」
クピピ:「うぇ・・・ひくっ・・・ヘクトアイズ・・・ック・・・」
泣くのをようやくこらえて必死に答えるクピピ。
静かに、舐め上げるような口調でパーセキュターが問いを続ける。
Persecutor:「他ニモ混ザッテルダロォ? 重要ナノガヨゥ」
クピピ:「・・・エリクサー?」
パチンと指を鳴らし上機嫌のパーセキュター。
Persecutor:「ソォウ・・・神鳥ノエリクサー ダナァ・・・デ? コイツヲ飲ンダオメエラハ ドウナッタンダッケェ?」
クピピ:「・・・」
クピピは言葉に詰まる。
神鳥のエリクサーは・・・精神に作用・・・闇を・・・引きずり出す。
プリーストの言葉が脳裏をよぎる。
つい、とクピピの下腹部を指でなぞり、更に言葉を続ける
Persecutor:「思イ当タッタ見テェダナァ・・・デ・・・コイツガ直接オメェノ体ニ入ッタ訳ダ」
パーセキュターはクピピの下腹部をなぞり、にじり遊びながらクピピの表情が引きつっていくのを楽しそうに眺める。
Persecutor:「傷ツイタ臓器ハヘクトアイズノ組織ヲ取リ込ミ、ソノ増殖デドンドン回リノ組織ヲ書キ換エテイク・・・デェ?」
クピピの下腹部がビクビクと痙攣をはじめ、鼓動が激しくなり、呼吸が速くなる。
クピピ:「ああ・・・あう・・・そんな・・・」
Persecutor:「ケッヒャッヒャwwwスゲェ洪水ダナァオイ?」
クピピの股間からはパーセキュターの指摘する通り泉のように愛液が沸き出ている。
遅れて、股間から背骨を伝いブルっと快楽の電撃が突き抜ける。
クピピ:「ああ・・・ああああああぁ・・・」
Persecutor:「モウ、ドンナ刺激モ痛ミモ快感ニナッチマウンダナァ、コレガ」
ヅグググググッ
クピピの体に対して垂直に深々と右の陰唇を貫き、体奥深くへ金串を差し込む。
クピピ:「ッッッッッッッッッッ! ? ッ! ? アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーー! ! !」
喉が張り裂けん大音声の嬌声。
Persecutor:「膣口ト肛門ノ処理デ・・・」
ブ・・・ヅグググググッ
右陰唇へもう一本
手足をつっぱり痛みで引きつった時とは全く違う種の苦痛。
クピピ:「ほっ! アアア! イヒイイイイイイイイイイイイイイ! ! !」
Persecutor:「術式完了 トナルワケダガ・・・」
口元が緩み、目が歓喜を叫び、涙腺から涙があふれる。
ブツ・・・ブツグググググ
左陰唇へニ本
クピピ:「っはひ! ひぃ! キィイイイイアアアアアアアアアアアアアッ! ! !」
Persecutor:「ソウカソウカ、ソンナニ気持チイイカ! ジャアモット刺シテヤラナキャ・・・ナァ!」
喜びと快感が体を、精神を突き抜ける衝撃。
ブツ・・・ズググ
肛門と膣口の狭間に1本
クピピ:「アイ゙ッ! ! !おごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! !」
Persecutor:「サテ・・・コレデ改造術式完了ダゼェ」
ブヅ! ブヅ! ブヅ! ブヅ!
肛門四方に4本
クピピ:「おぎゃおおおおおおあああああ! ! イグ! イグなの! いグああああああああああ! ! ! ! ! ! !」
ジョバアアアアア・・・
普通では有り得ない量の愛液分泌量、まるで小便を漏らすようにとめどなく膣から愛液が湧き出て、今では床にまで水溜りを形成している。
パーセキュターは傷口からこぼれた、少量の血液が糸となって混じる愛液を舌で舐め取りニンマリと笑いクチバシを開く。
Persecutor:「盛大ニイッタナァ、感謝シロヨ? 俺様ニ。 ゲッヒャッヒャッヒャッヒャ」
プリーストがすっかり弛緩したクピピの股間に杖をあてがい、ケアルを唱えはじめる。
パーセキュターは先ほどと同じように丁寧に金串を抜いていった。
呆けた顔で気を失ったクピピを眺めてはニヤニヤするパーセキュター。
最後の串を抜き終わり、完全に傷がふさがったところで術後処理が完了した。
Persecutor:「フゥー、術式終了ダゼェ・・・アー・・・スゲェイッタ・・・」
開脚台の戒めが解かれ、プリーストはクピピに薄絹をかけて片手で抱き上げる。
Priest:「汝達は神に選ばれし者・・・」
パーセキュターは開脚台と金串の洗浄を行いないながら、元の鳥かごへ戻されたクピピに洗礼儀式の完了を告げる祝詞を満足げに聞いていた。
Priest:「汝が絶望と悲しみが我が神の前に供えられ、[魂の洗礼]成れり。」
Priest:「そして今、汝が苦痛と、狂気の叫びが我が神の前に供えられ、[魄の洗礼]成れり。」
Priest:「ここに我が神ヅェー・シシュとの契約が成ったことを認めん・・・」
プリーストが印を切ると、暗がりからパンパンと拍手が響く。
InquisitorA:「基礎工程まで終わったようですね」
InquisitorB:「さすがにイイ仕事ですね、口調はともかく」
パーセキュターは金串の洗浄を終え、壁の突起に木筒をぶら下げながら振り向かずに返事をする。
Persecutor:「ナンデェ、居タノカヨ。ゲッヒャッヒャw」
食器とアンブロシアのバケツを拾い上げながら、うれしそうにインクイジター達を見やった。
Persecutor:「イイダロ? アイツ イイダロ? ケヒャw」
呆れ顔でヤレヤレとおどけながら、問い掛けるインクイジターA。
InquisitorA:「うれしそうですね・・・で、体組織の変換が完了する時期は?」
チラリと鳥カゴをみやり寝息を立てるクピピを見ながらパーセキュターが答える。
Persecutor:「ンー、結構撃ッタカラナァ。 マァ2日・・・ッテトコダナ。 ゲッヒャッヒャw」
クチバシを指でしごきながらインクイジターBは眠る3人のタル♀を見やる。
InquisitorB:「まぁ私としては、おかっぱの成長のほうが楽しみですが・・・」
Persecutor:「アア、オ前ソウイウ趣味?」
どうでも良さそうに返事をしながらエリクサーのヤカンを回収し、大扉へ向かうプリースト達に続く。
Persecutor:「サアテ、ドウイウ風ニ仕上ゲテイコウカ 今カラ楽シミ ッテモンダ。 ゲッヒャッヒャwww」
闇に消えた4匹の姿。
InquisitorB:「パーセキュター・・・やはりその下品なしゃべり方は・・・」
Persecutor:「仕方ネェダロ? 俺ァコウイウ キャラ ナンダヨ! ! w ケッヒャッヒャww」
ゴゴン・・・・
石扉が閉まると、工房はいつもの悶え声と松明の はぜる音で満ちる。
【基礎工程I 了】
こんにちわタル!
二週間のご無沙汰、お待ちいただいていた方いましたら[ありがとう。][ごめんなさい。][ゆるしてください。]
昨年の恨みを晴らすかのようにGWをゲフゲフ・・・なんでもないんですなんでも。
さて、クピ八ァもようやく半分ちょい手前くらいに来ました。
話のメリハリとして、ヤッパリ痛いこともしておかなきゃね!www
ということで、今回はブツブツーー!パワワーー!なお話でした。
お楽しみいただけたでしょうか?
・・・はは・・・編集長にはボコボコに殴られましたが・・・。
今後はあんまりイタイヤツは無いので、お子様からおじいちゃんまで安心して読んでいただけると思います。
あ〜・・・苦しいのはあるかも・・・ゴホゴホ。
それでは、今後ともボクたちの魔法パラダイスをよろしくおねがいします。
神イター!
パーセキュターがうはスレ読み杉じゃないのかという疑問は置いといて。
>555
プリースト>クピピになってる誤字?
精神感応している描写だったら【ごめんなさい。】【カチャターン】
ウオオオオ・・・終わった・・・その通りです・・・誤記です。トホー・・・orzゴメンなさい。
Priest:「・・・そろそろ意識が戻るようだ」
が正しい表記です。編集長怒るだろうなぁあぎゃああああ。ガク。
神様神様
>>565様
ミスラの鬼畜なのお願いします痛いのありで;
おわったとおもってたすまなかった
愛もないしグロいからいらない
魔改造されたクピピたんと淫乱タル♀達…
続きが気になりすぎです(;゚∀゚)=3ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
>>546-562 今回は通過点という感じですね。
次回には改造されたクピピたんを、遺憾無く発揮して頂きたいです。
グロはグロに徹したほうが小気味いい。
勘違いした同人女みたいに
変に愛憎がどーたらとかオナニー心理描写入れられるとバランス悪くなっちゃうし。
ラブエロのが客の反応いいから優勢になるんだよ、と
元祖鬼畜スキー(自称)な俺様が分析してみる。
>>565 乙カレーです。続きモンですからねぃ、こーゆーのもアリかな?
>>555のトコもう一箇所w
クピピ:「いつにも増して〜」>> Priest:でFA?
リ___リ
o\_/o_
〈>´ ` くノ
∩ | i iノノ人))
))| トゝ゚ ヮ゚ノl∩ <結構、長編になりそうだけど分けたほうがいいかな?
((⊂[Γ|_》´リ\\
(( <_//元>_>\_>
し'ノ
わたしはミスラの冒険者。
…けれどこれも冒険者のつとめですにゃ。
自分のバカさ加減に真っ赤になる。
生理的にも貰いたくない技のひとつですにゃ。
明らかに意図的にゃ。
わたしはもう逃げられないことを覚悟した。
恥ずかしいカッコをかろうじて避けていた。
わたしは足を広げられたと思いきや…
わたしはミスラの冒険者2 ―官能小説サウンドノベル版―
ミスラVS○○○○ PSyHUNSOS!
カミングアウト…、じゃなくて、カミングスーン!
んにゃ?なんかどっかで見た流れだにゃ?
>>515 まだ書いててくれてたのか!
自分は超(1)でおながいします。
>>魔法パラダイスの人
SEXマシーンに洗脳され、チンコを超巨根に改造されたタル♂が、
クピピたん達の鳥かごに、放り込まれる事はありますか?
ジロー&アデラです。
前回は見張り番を気に入っていただけて嬉しい限りです(*´Д`)
しかし今回は出番がなかったり…ゴニョゴニョ
SSの内容は以下の通り。
ジロー(ジェラルド):ヒュム♂(F4)×アデラ:ヒュム♀(F5)
友情出演(?) アドネール:カッパエル♂
和姦物ですが、好みでない方はスルーお願いします。
スレの流れが樽物orミスラ物になってるとこを豚切で、すみません(ノ∀`)
作品ラッシュのようなので、誰もいなさそうな合間に置いていきます。
他の書き手さん達のツナギ程度に読んでやってください。
俺は俺のアイディアに感謝した。
なぜならば
目の前のアデラが
半裸で
喘ぎながら
身をくねらせているからだ。
なんというか、もう、これは
絶 景
「ジェラル…ド‥はぁ……ゆるさ‥ない‥ぁぁ・はぁっ」
なぜこんなことになってるかって?
ちょっとした思い付きだったんだ。
「ジェ……どこ向いて…しゃべって…」
これを思いついたときは想像して興奮してしまった。
そして、これほどまでに上手くいくとは。
ことの発端はアデラが武器スキルを上げに行くと言い出したことだった。
いや、友人アドネールからあの話を聞いたときかもしれない。
ウィンへアドネールを迎えに来ていた俺は、そのまましばらくアドネールと共に
のんびりと過ごしていた。アデラが来るのを待ってたというのもある。
「その話」とは、水の区にあるレストランで酒を飲んでいたときに出たのだった。
にゃー にゃー
にゃー にゃー
にゃー タルっ
にゃー
「相変わらずウィンはにゃーにゃーうるさいなぁ。たく、店の中にいてもどこからともな
く聞こえてきやがる」
「ジロー・・・ウィンでそれを言うか・・仕方ないだろ、ミスラは猫属性なんだからさ」
「夜行性のわりには昼間も元気だがな」
「まま、気にするな。ほら、もう一杯飲め、な」
「俺の金でございますよ。アドネール君」
とまぁ、こんな調子でアドネールと無事に合流して平和に酒盛りしていた。
知り合いの商家にアドネールの宿泊の世話すらしてやって、なんて親切なんだろうか。
そのかわりと言ってはなんだが、アドネールにアデラが怒ってて困ってると相談相手
になってもらっている。
「ジロー、お前、獣使いのことあまり知らないだろ?」
「なにを?」
「獣使いがえっちするときには、強い信頼関係が前提としてあるんだ。それを築いて
からやっとそういう関係になる。かなり解放的なセックスらしいがな」
「はぁ?横の繋がりが強いってのは知ってるけどさ、最後のはどういう理屈だよ」
「つまり」
アドネールは知り合いの獣使いから土産話を色々と聞いていた。
獣使いはソロゆえに戦闘はもちろん、休んでいるときも危険と背中合わせの生活をし
ているのだが、狩場はキャンプ地が限られておりブッキングすることが多々あるのだ。
そのために仲間と会ったときの安心感は非常に大きい。
「そりゃそうだろな。で、それがアデラが怒ってるのとどう繋がるんだよ」
「だからさ、お前は戦闘の興奮ってどうやって鎮める?」
普通の冒険者であれば、もっとも手頃なのはPTメンバーだ。
しかし獣使いは周囲にいるのは、自分とペットと敵のみの環境である。
どうしても欲求がたまった時に手っ取り早いのは、己で済ましてしまうこと。
次が、信じられないだろうがペットを使うことである。明るかろうが、開けた場所で
あろうが、人目がないためにその手段は奔放と言える。
「でさ仲間に会ったときに、それが信頼できる相手ならば」
「なるほど…。普段がそんななら同ジョブ相手とのセックスは解放的になるわけと…」
「そういうわけさ」
「だからあいつらは連帯感が強いのか。お互いのための秘密主義ってわけだな」
「そして信頼関係さ。お前はアデラと信頼関係築いてからヤったんじゃないだろが」
「ぅ゛…」
「獣使いになる人は、前職でいささか人間不信になってる者が多いらしいぞ」
「俺は‥アデラと築きかけた信頼を…」
「まぁ、聞く限りではトルネードで吹っ飛ばしたようなもんだな」
そんな話を聞いた俺は、アデラをウィンで見かけたときに涙が流れた。サンドで別れ
たきりになってしまうと思っていたんだ。だから彼女がスキル上げに付き合ってくれ
と言ったときは大喜びで承知した。
「なぁ、アデラ。俺は詩/召でいいかな」
「私がサポ白だから何だって構わないわよ。回復過多でしょ?」
「だよな、召喚獣でちょっと遊んでみたくなってな」
「じゃ、行こうか」
二人ともいつも手元に置いてあるAF姿でヨアトルへと向かった。
やや敵が弱いが、アデラの低い片手剣をスキル上げるのにはいいだろう。人が来ない
ところもあるしな。
始めは順調にスキル上げをしていた。俺のイタズラ心がむくむくと大きくなったのは
休憩しているときだった。他のところも大きくなりそうだったのは秘密だ。
「アデラ、水精霊で汗流してやるよ」
「え!? そんな使い途もあるのっ」
「まぁ、任せろ。というわけで服を脱げ。さっさっと脱げ。今すぐ脱げ」
ブォン バチン
アデラが木に立てかけておいたシグナが唸った。
「イテテテテ!!!誤解だっ!獣AFが濡れたら重くなるだろっ」
「【なるほど】」
「バラバラを歌ってる間に下着になっててくれよ…」
「はいはい、すみませんねぇ。そんなことに気付きもしませんで」
プリプリとちょっとむくれながらアデラは装備を外し始める。
「ほれ、水精霊召喚。アデラをきれいにしてやってくれ」
もうこのときの俺はニヤニヤと破顔していた。MP回復手段を持つ俺様。
そして健やかなる息子様。さらに言うなら水エレではしゃいでいるアデラ様。
「ア・デ・ラ・ちゃ・ん」
「うん? なに変な声出してるのよ」
精霊の動きはMPがあるならば術者がある程度制御できる。水流を変化させたりだ。
「ちょ、なに? やだっ」
シャパシャパと水エレは音をたてて下から上へと流れた。
胸を隠していた下着がペロンとめくれあがった。それを見て俺は水流を止めさせる。
空中にフヨフヨと浮く水エレを纏ったアデラが俺をキッと睨んだ。
(いや、胸を出したまま睨まれても……)
「ジェーラールードーー」
「この前のことまだ怒ってるんだろ。いいかげん機嫌直してくれよ〜」
「こんなことしといて、よくもそんなこと言えるわねっ」
水エレが優しくアデラを拘束している。日差しの暖かさと、水エレの温度差は心地よい
はずだ。見た目も俺的には心地よい。これをきっかけに仲直りできるとさらに良し!
相変わらず美しい金髪が光を反射している。短いためにうなじや耳が丸見えだ。まるで
裸以上に裸になっているように見える。下着があるから半裸か。
―――さぁ、ここからが本番だ。やっほー!―――
アデラは肩から膝上あたりまでを覆う水の中へ手を突っ込んだ。下着を直そうというこ
とらしい。が、そんなことされたら目的半減だ。
シャプン
水流がアデラの腕を外へと押し出す。それを見た彼女の眉が片方だけピクリと反応した。
「どういうつもりかな、ジェラルドさん? 私はもう服を着たいんだけど」
「俺は仲直りしてアデラと色々したいんだよ」
「色々ねぇ、この色ボケ詩人がっ」
「なぁ、好きなんだよ。今はアデラとしかしたいとは思わないんだ。せっかくこんなとこま
で来てるんだしさ…」
「ここへはスキル上げにきたんです」
「おっぱい剥き出しで怒ってても怖くないよ」ため息をつきつつそう呟く。
はっとした顔をした彼女の顔が、恥ずかし気にあっという間に耳まで真っ赤になって…
(ああ、また怒らせちまった…)と俺は思った。
しかし、アデラは怒らずに悔しそうに目に涙をにじませてきた。
「ジェラルドのばかっっ!!」そう言って俺に背中を向けた。
「ばかはないだろ、ばかは…」
それでも謝ろうと彼女の肩へ手をかけようと近づいた俺は
後方へ吹っ飛んだ。
アデラちゃん…振り向きざまにグーパンチなんて‥‥
「音痴詩人! こっち寄らないでよっ」(だからおっぱい出したままで暴れるなって)
「くそっ、なら俺が触れなければいいんだなっ」
俺様、ちょっとやけっぱち「ええぃ! 水エレの威力を見せてやるっ」
勢いのある言葉とは裏腹に、水エレの水流はアデラの体の表面を柔らかく撫で回す。
胸の谷間を下から上へと流れ、脚に絡みつくように腿の付け根を行き来していく。
「きゃあ、この水やらしい動きしてる」
アデラが手で水を払ったところでどうなるものでもない。
「気温も水温も悪くないはずだ。気持ちいいだろ?」
「なにいっt…」途中で言葉が止まり、表情が変わった。
「どうしたんだよ?」俺はニヤニヤしながら彼女の様子を見ている。
緩急をつけた水面が揺れ、大きく動いてアデラの脇や胸、脚の間や背中を同時に愛撫した。
「や、やめさせてよ‥‥」
彼女は腕を胸の前で交差させて、むき出しだった胸を隠した。
「やーだね」ニヤっと笑い、俺は水流の中へ戯れにドロップを10粒ほど投げ入れた。
アデラの腕で覆われた胸の隙間を水流が撫でまわす。さらにその同じ水流がドロップを
転がしたり体の凹凸にコツコツとぶつける。それはアデラへ予想外の刺激を与えた。
「服をこっちへよこしてよっ」
「だから い や だ と言ってるだろが。そうだなぁ、パンツを脱いでくれるなら服を渡して
やってもよいかもしれなくもない」
「何ごちゃごちゃ言ってるのよっ」
アデラの腕が一閃してドロップがとんでもない勢いで飛んできた。 ビシッ!
「イテテテテっ! ならばこうしてくれるっ」
なんのことはない、俺はおもむろに歌いだした。傍から見たらちょっと間抜けかもしれん。
しかし流れる美声がアデラへ不思議な効果をもたらした。
対象を魅了する歌、乙女のビルレー。
アデラの腕が緩み隙間から胸が見えるようになった。表情からは険しさが消えている。
彼女の脚のわずかな隙間を、いくつかのドロップが転がっていった。
「ん…」
「なぁ、アデラ。そんな水エレとドロップで楽しいか? こっち来てくれよ」
「い‥ゃ……」
「一人でよがってる君を眺めてろって言うのか? 感じてないなんて言うなよ」
これが初めに 絶 景 と言った答えだ。
アデラは歌を聴いてからおかしいとは感じていた。
ジェラルドの目が気になって仕方ない。
胸を見られている。下着から透けて見えるであろう陰毛だって見ていることだろう。
見られていることに感じ、感じている自分を見られている。
その視線が愛撫となり、水流が刺激となってアデラを興奮させていた。
だがジローは見ているだけでは満足できない「くそっ、俺が我慢できんっ」
そのジェラルドの声と共に水エレがただの水となって足元へ流れた。
アデラは支えを失ってよろめいた。
それを見て「アデラ」と声をかけたジローが彼女の肩を掴む。
鎖骨のくぼみにできている水溜りへ唇を寄せて舌を這わせた。
「ちょ…ジェラルド…」
耳を貸さずにそのまま胸へと顔を下ろす。
「っあ…!」小さく声を出したアデラの膝が崩れた。
「アデラ、どうしてもイヤか?」
ジローはアデラを抱きかかえると、アデラが脱いだマントの上に彼女を下ろした。
じっと彼女を見つめて返事を待つ。
しかしその視線をアデラは横を向いて外してしまった。
「……ばか」それをイエスの意味と受け取る。
「ばかばか言うなよ」
彼女の顔を見つめたまま、アデラの下着へと手をかけて
「このパンツと服は引き換えだからな」と笑いながら脚から抜きとる。
「色ボケ音痴詩人!」
「へぇ、じゃあ、ここでやめちゃっていいのかい?」
アデラの膝裏に手を入れて、すらりとした長い脚を抱える。ぬちゅ…と性器を割り開く。
先ほどの水分を含み、いつもより量の多いサラサラとした愛液が流れ出ている。
「そんなとこ…見てないでよ……」
「見てるだけで溢れてきてるのにぁ」
脚から手を外して、そこへ手を伸ばしていく。襞をなぞり小さく勃っている粒を撫でる。
「はぁん……!! ぁ…」
「さぁて、返事聞いてないけど止めるかい?」
アデラの返事次第で本当に止めようと思いながらも(我ながら意地悪いな…)と感じず
にはいられない。そしてそうは思っても止められる自信は無い。
ジローは襞を撫でていた指の一本の軌道を変化させた。
「…ひぁ……ぁ…ジェ…」
アデラの中へと指を沈めていく。きゅっと指を締め返してくるのが伝わってきた。
そこ以外を触れずにアデラを見つめたまま、まだ返事を待つ。
指をゆっくりと動かして挿入する。喘ぐ荒い息が胸を揺らすのが見えた。
「アデラ、返事は?」空いていた片手でクリトリスをつまんだ。
「やぁぁ‥ぁん‥あぁぁ…」つまんだ指の腹でその肉の粒を優しく押しつぶす。
「止めていいんだな?」
くちゅくちゅと挿れたり出したりしていた指を二本に増やした。
「こんなに濡れて音すら聞こえるのに…聞こえてるだろ」
目を閉じて、かすかにアデラの顔が横に振られる。
にゅちゃ…にゅちゃ……ぬちょ…
「グチュグチュなのは何でかな〜」
「へんたい…ジェラルドっ……ハァハァ……」
性器の周りに垂れている愛液を指に塗り、クリトリスにこすりつけた。
「!!……んんんっ」
「わかったよ、アデラがイヤなら止めるぞ」
アデラの困ったような怒ったような複雑な表情がジローを見返す。
「止めて欲しいんだろ」
だがその言葉とは裏腹にアデラの中へ入っていた指は動きを増した。
入れたままで左右に濡れた音をわざと出すかのように激しく揺らす。
「や、やめ……ぁあぁん…とめ……」
グチャグチャと動く指に合わせて腰がなまめかしく動く。
半端な快感がアデラの手を、自分自身の胸へと向かわせた。
揉むわけでもなく、ぎゅっとその手が胸を掴んで手の形に胸を歪める。
そんなアデラを見ていて、意地悪をされているのがどちらなのかジローには疑問に思え
てきた。手の動きを止めて(いいかげんにしてくれ…)と、指をヌラリと抜く。
糸を引かせて粘液をまとわせたまま、その手をアデラの細い肩にまわすと腹ばいに寝か
せてしまう。両手でグイと腰を引き寄せ、背後位の体勢だ。
「アデラ、どうしてほしい? 言ってくれないとわからない」
ジローは目の前にある尻に手を置いた。
「やだ……」
「アデラ」尻をこねくる。
「…………」肘で体支えるアデラの顔が下を向いてしまう。
「アデラ」
ジローはコラルキャニオンズの前を解いて自分のモノを引き出した。そしてタラタラと
透けた液体の流れ出てるいるソコへ、熱い息をふっと吹きかける。
そこで、かすれたようなアデラの囁き声が聞こえたが、あえて聞き返してみる。
「ん? 聞こえないよアデラ?」
「…………て‥」
地面についているアデラの手が固く握られているのがわかる。
「…このまま……つ‥づけて…」
きっと彼女が見ていたらジローのことを蹴り倒したくなるような、そう思わせるような
心底嬉しげな会心の笑みがジローの顔にはりついていた。
アデラの蜜壺を覆う熟れた肉は誘うように蠢き、触らなくてもダラダラと涎を垂らして、
挿れてくれとジローを誘ってくる。
そんな様子が眼前にあっても挿れる前に味わいたかった。
舌を付きだしてネットリと聞こえてくるような舐め方でクリトリスをこする。そのまま
襞を分けるように這わす。肉襞の中にひときわ熱を放ち、液体が滲み出てくる深みを探
し当てると舌がソコへ圧力をかけた。だが奥までは入れずに、押しつけるようにするだ
けで過ぎ去る。最後に柔肉を抜けると、すぼまった穴をなぞって離れた。
ゆっくりと時間をかけた、この前から後ろへのたったひと舐めがアデラを堕とした。
「……っっ! …ぅ…あぁ…」腕からは力が抜けて、支えの肘を崩した。
アデラの顔が地面へ敷かれた布を頬擦りする。背は反り、腰から尻だけがジローのため
に高く差し出されているかのようだ。
短い髪では隠しきれない横顔が扇情的だ。口許に光るのは唾液だろうか。
その唇から漏れてくるものがある「んん…ぁはぁぁ‥も・もう…おねが‥…」
言葉が終わらぬうちに、濡れた音をさせてひと息に奥まで突いた。
「く……」と二人の口から息が吐かれる。
柔らかい壁が絡み付きながら硬く熱く張ったモノを咥え呑みこむ。それに抗うようにし
て、愛液をヌラヌラとまとわりつかせて入り口まで戻る。外に出た粘液はタラリと腿を
流れていった。再び、今度はユルリと中へ沈めていく。
粘りのある水音と「んぅう……あぁぁあん…」アデラの声が耳に心地良い。
二人とも腰を動かし揺すっては、ジリジリと確実に昇りつめていく。
地面に這いつくばった彼女の上半身がグィグィと揺れ、その体につぶされている胸が脇
からこぼれふにふにと動いている。
ジローが挿れては引く。アデラの尻を押さえた両手の指が肉へ痕をつける。
アデラがジローをも濡らして、毛がベッタリと湿っているのがジローにはひどく卑猥に
映った。それでもアデラの肉を割って出し入れされる動きへ目は釘付けだ。
挿れればアデラが待ち詫びたように閉めつけて、出そうとするとすがるようにジローの
肉へ吸い付いて離さない。それが見ているだけでも伝わってくる気がした。
二人の腰と尻があたると、ぶつかり合う音に二チュ…ヌチャ…ヌチャ…と濡れた音があ
たりに響き、さらに「ふぁ…ん…ジェラ…ぁぁ…ぁん」とコーラスが混じる。
「ア…デラ……」とジローが呼びかけて最奥へ強く突くのと
「も…あぁあん……だ…だめぇ‥‥あぁう…あぁあぁぁ……!」アデラがひときわ高い
声で啼くのが同時だった。声を上げたアデラは尿とも違う液体を漏らして体の下のマン
トを汚した。ジローも、きゅーっと先から根本まで脈打つうねりに吸い取られるように
締め付けられて「……く……はっ…」と熱い息を吐く。
必死の思いでアデラから抜くと、そこはジローが入っていたという痕跡を埋めていくよ
うにトクントクンと脈打ち、ぐじゅぐじゅの蜜を溢れさせている。
「っ‥‥!!」完全に抜き出した瞬間にジローは白濁した液を放ち、アデラの腿やふく
らはぎを汚していった。
疲れた二人は汚れてしまったマントの上で寝転がっていた。
しばらくしてアデラは起き上がると荷物の中から食べ物を手に、
「はぁ、お腹空いちゃった。サンドを出るときにもらったのだけど…」菱餅だ。
「んぁ? それなら俺も持ってたな」俺はほれっとアデラへ見せた。
もぐもぐと食べながら会話を交わす。
「アデラも練武祭に参加してきたのか?」
「何それ? 見張り通路の衛兵さんにもらったのよ? 桜は終わっちゃったけど気分
だけでも 'ぜひ' ジローさんとどうぞって」
「衛兵? 誰だそりゃ?」
「ほら、いつも『いじょーなーし』って言ってる…えーと、んんんーと??」
アデラは名前を覚えてないらしい…。
「あぁ、あのエロヴァーンか」ま、これで通じるだろ。
「そうそうその人!」哀れ、エロヴァーン。
菱餅を食べ終わったアデラが起きて「パンツ…無い…」辺りを探す。
横で俺はニヤニヤしながら座っていると、前方の木にひっかかっているのを見つけた。
アデラが俺を睨みつけた。この程度なら怒っててもかわいい。
立ち上がったアデラがヘロへロッと地面に膝と両手を付いて、へたり込んでしまった。
「お、おい、アデラどうした!?」
「なんかバランスが取れなくて」と近づいた俺を振り返る。
「!!」二人とも驚いて声を失った。
アデラがエル少女に…なんてことだ…なんて…アソコが丸見えですよお嬢さん!!
先ほどの名残でまだ濡れている性器が、こんにちはーと顔を出している。だがそれも体
型にともなった子供のモノだ。桃色に染まったそこは、キラキラと金色の産毛があるだけ
のツルッとしたものだった。いくらアデラとは言え、これは恥ずかしい。俺は目を逸らした。
するとアデラが慌てた声で「ジェラルド!? ど、どうしたのっ!?」
ぬぁ! 俺のガルカンソーセージ様がウインナーになっていやがりますよっ!!
そういや立っているのに、転んで四つん這いのアデラの尻が正面になっていたっけ。
「タル♂かよーーーーっ!!!11!!!」
《終》
以上です。
長文失礼いたしました。
>>578 乙!(・∀・)ナンカイイ!
漏れも水の精霊覚えるよw
「にぅ…、もっと手軽に上達できれば簡単なんだけどにゃあ…」
『ウワァーオ!何はずしてんのよ、わたし!』
『にゃぁぁぁ、こんなお約束はいらないにゃ〜!』
「あぁん、もうっ! こっちが相手ですにゃ!」
「こっちこそゴメンにゃ。結果的に巻き込んじゃって…」
「こ…こんなの…えちぃにゃ…イクナイ…にゃ…」
冷静に見るとなかなかやらしいにゃ…
リ___リ
o\_/o_
〈>´ ` くノ アンギャー!
∩ | i iノノ人))
))| トゝ゚ ヮ゚ノl < 前作をはるかに上回るボリュームでお届けするにゃ〜!
(( / フフつつ
(( く_//元リ_>
し'し' vs 荒
わたしはミスラの冒険者2 ―官能小説サウンドノベル版―
ミスラVSMRBL パシュハウ沼SOS!
かなりの長文駄文になります!興味ない人はスルーパスしてくださいにゃ!
堂堂完成!<まえがき>+<目次>AM0:00頃爆撃開始予定!
その後10分間隔で2〜3章ずつ投下出来たらイイナですにゃ!
「…わたしは見ちゃダメなんですかにゃ?」
ネ実のミスラとにぅにぅスレで第1弾をやってしまい、こちらに流れてきました。
モデルはそのスレのとある住人さんなのですが本人の許可は全く取っていません。
本人とは無関係なのでわかってもあっちを荒らさないようおながいします。<(_ _)>
今回、かなりの台詞をパクッテます。そしてかなり長文です。
章だけでも30近くになってしまいました(T_T)スマソ
朝までには爆撃終了させる予定ですので、読んでいただければウレシイです。
わたしはミスラの冒険者2 ―官能小説サウンドノベル版―
ミスラVSモルボル パシュハウ沼SOS!
<目次>
<序章>「ぷろろぉぐ」
<第一章>「ヤラれちゃいますか?」
<第二章>「お約束?」
<第三章>「そのジョブは」
<第四章>「ターニングポイント」
<第五章>「モンダミンして欲しいにゃ」
<第六章>「あちゃー」
<第七章>「エスケープ」
<第八章>「今夜のお好みはどっち?」
<第九章>「芽生え」
<第十章>「ああ、白猫さん」
<第十一章>「思い出を裏切るなら」
<第十二章>「すっかり股間がパシュハウ沼」
<第十三章>「ミルキーは誰の味?」
<第十四章>「自己犠牲の心すなわち慈愛?自愛?」
<第十五章>「ジャスティス」
<第十六章>「堕落」
<第十七章>「見ちゃいや」
<第十八章>「パックンチョ」
<第十九章>「生は痛み、死は喜び。そして再生は、夢の終わり…」
<第二十章>「たったひとつの冴えた犯り方」
<第二十一章>「それはマンPのGスポッ♪」
<第二十二章>「ぎゃらりーふぇいく」
<第二十三章>「かるかん?」
<第二十四章>「夢の中へ」
<第二十五章>「シャア専用りぃさるうえぽん」
<第二十六章>「カトチャンぺッ!」
<終章>「えぴろぉぐ」
<序章>「ぷろろぉぐ」
わたしはミスラの冒険者。
以前は涸れ谷でトカゲさんやミミズさん、獣使いのタルタルさんとペットさんたちに辱められたこともあったけど、それももう昔の話にゃ。…クスン。
今では素材狩りにパシュハウ沼に来てますにゃ。
なんか最近『ハイポ祭り』なるものがあったみたいでハイポーションやそれを作る素材が急騰してますにゃ。
懐のさびしいわたしとしては一枚かませてもらわないとなのですにゃ。
「にぅ…、もっと手軽に上達できれば簡単なんだけどにゃあ…」
まぁ、合成はムリでもせめて素材で儲けさせてもらいますにゃ!
経済事情は良くわからないけれどこれも冒険者のつとめですにゃ。
そんなこんなでパシュハウ沼のモルボルさんが今回のターゲットなのですにゃ。
「お、いたにゃ。練習相手にも…って、油断は禁物だけどありがたくいただくにゃ」
そう言いつターゲットを固定し、大きく構えた弓矢を放った。
<第一章>「ヤラれちゃいますか?」
ヴンッ!と弦が唸り、矢がモルボルさん目掛け一直線に飛んでいく。
ミスラの遠距離攻撃!>>ミス!
『ウワァーオ!何ハズしてんのよ、わたし!』
自分で自分にツッコミを入れる。
それでも相手の気を引けたらしく地響きを立てて迫ってくる。
「さぁて、イキますにゃ!」
戦闘態勢を取りモルボルさんの激突に備える。
練習相手にならないとはいえ、ケッコーきつい。
触手がたくさんある分、モンクタイプの獣人を相手にするより厄介かも。
ドカドカと体力が奪われていく…。
『え〜、ダメですか?わたしぃ〜?』
内心、獲物の選択を間違えたと、あきらめたときだった。
<第二章>「お約束?」
「ミスラさんにケアルV!」
パァァとやさしい光がわたしを包む。
どうやらベドー帰りの白魔道士さんに辻ケアルを頂いたようにゃ。
「ありがとですにゃ!」
そう言いつつおじぎはモルボルさんにしていた…。
『にゃぁぁぁ、こんなお約束はいらないにゃ〜!』
自分のバカさ加減に真っ赤になる。
それでも、モルボルさんは止まらない。…当たり前だけど。
触手の連打がわたしの体を容赦なく打ち付けていった…。
腹減ったニャー
<第三章>「そのジョブは」
「へあっ!へあっ!」
と声がするたび、中にヒュム男の人が何人かいるのでは?などと思ってしまう。
またまた、体力的にピーンチ。これはマズイにゃ〜。
いっそ『とんずら』しちゃおうか? でも次のエリアまでは遠いにゃ〜。
なんて思ってたら、パァァとまたあのやさしい光がわたしを包む。
え?さっきの人?まだいてくれたんだ…。いいひとにゃ〜。
でもそのケアルでモルボルさんの反感を買ったらしい。
モルボルさんは白魔道士さんに向かっていった。
「あぁん、もうっ! こっちが相手ですにゃ!」
挑発はできないので、弓矢を構える。
ミスラの遠距離攻撃!>>ミス! んにゃ?なんかどっかで見た流れだにゃ?
「きゃあ!」
白魔道士さんが攻撃されてる。 敵は背後をわたしに見せている!
今こそわたしのジョブの真価を見せる時!
不意打ち!サブ盾いないけど、だまし討ち!(ダメじゃん)バイパーバイト! ヅガーン!
よし!こっち向いたにゃ!
<第四章>「ターニングポイント」
「ウチが助太刀しましょうか?」
白魔道士さんが言った。
「えぇ!?どうして?危ないデスからイイデスにゃよ!?」
わたしはいきなりの提案に少し戸惑った。
「だって同族のよしみもあるじゃない、このままアナタを見捨てることなんてウチはできないし」
うぅ、この人ホントにいいひとにゃ〜。ちょっとカンドーしたにゃ。
改めて見ると、チュニックに身を固めた姿は一見どの種族か見分けがつかない。
よく見ると、あぁ、なるほど。お尻の先からシッポが伸びてますにゃ。
「お忙しいところすみません、お願いしますにゃ!」
「いえいえ、い〜んですよ。とっくにパーティもベドーで解散してますから〜」
わたしは白猫さんを受け入れた。
しかし、この選択が彼女の運命を狂わすとは思いもしなかった。
<第五章>「モンダミンして欲しいにゃ」
白猫さんがケアルをかける。 ターゲットが彼女に移った、ところでふいだま!
(だまは入らないけど)の、ハズだった…。
わたしがWSを発動させた時には、時すでに遅く、白猫さんが臭い息を頭から浴びていた。
まるでゴ○ラの熱光線のように。いや、そっちのがまだいいかもにゃ。
「いやぁー!最低!」
という白猫さんの悲鳴が聞こえてくるようにゃ。
暗闇・毒・麻痺・静寂・バインド・ヘヴィ・スロウ、様々な状態異常を起こす臭い息。 生理的にも貰いたくない技のひとつですにゃ。
せめて、お口の中の匂いを取る薬でもあったら良かったのにゃ〜。
そして今度は甘い香りがわたしに降り罹る。
「にぅ…眠くならない…にゃ〜…」
まぁ、白猫さんならやまびこ薬とかですぐ回復するでしょ、とか考えながらわたしは甘い息の香りに身を委ねていった。
<第六章>「あちゃー」
はっと気付くと、わたしは両手を触手で縛られ吊るし上げられていた。
体全体に気色悪い悪寒が走る。
見ると装備の隙間から触手が入り、体全体に巻きついていた。
そのうち1本の触手はわたしの股間を撫で回す…。 明らかに意図的ですにゃ。
「…このモルボルさんえちぃにゃ、イクナイにゃ」
モルボルさんの横に白猫さんがいるのが見えた。
口をパクパクし、目に涙を溜め、体はブルブルと震えていた。
「あの〜、白猫さんやまびこ薬は?」
わたしは笑顔が引きつりながら聞いてみた。
白猫さんはフルフルと首を振る。
「持ってないのかにゃ?」
その問いにしばし考えてからうなづく。
「持ってたけど使っちゃって今はないにゃ?」
すぐさま大きくコクンとうなづく。そうだよね〜、ミッションかなんかはわからないけど、ベドーと言ったら、トラップ対策のやまびこ薬は必須ですにゃ。
たまたま前衛の人が持って無かったとか、何回もトラップを回避してる間に使っちゃって、無くなっちゃうことだってありますよね…。
「あちゃ〜」
わたしはもう逃げられないことを覚悟した。
<第七章>「エスケープ」
「バインド解けたら、とにかく逃げるにゃ!わたしのことはイイにゃ!」
白猫さんは首を振った。
「離脱すれば襲われないにゃ!あとでレイズしてくれればイイにゃ!」
今度はうなずく。
わたしの中の触手がウネウネと動くたびに身体中がゾクゾクしてくる。
装備の内側で触手の先端が乳首の上を通過する。
「…んぁっ!」
身体がビクンと痙攣する。
それを見ていた白猫さんがキッと表情を変え、戦闘体制をとった。
「ダメにゃ!イクナイにゃ!」
わたしは首を振りながら、白猫さんに懇願する。
白猫さんもわかってくれたみたいで武器を納めてくれた。
あいかわらず、触手の1本が股間をまさぐる。
だんだんと股間に熱が帯びてくる。
と、その時ふいに白猫さんがよろよろと2、3歩よろめいた。
バインドが解けた! わたしは顎をしゃくって合図する。
白猫さんは躊躇していた。
「いいから行くにゃ!」
白猫さんは一瞬ビクンとしたあとコクリとうなずき、そしてクルリと背を向けると走り出した。
<第八章>「今夜のお好みはどっち?」
その動きを察知したのかモルボルさんは、チラッと向きを変えると後ろ側の足をシューと伸ばした。
「あぶないにゃ!」
そう言った時にはすでに触手が白猫さんの右のすねに絡みついていた。
バシャ! 勢い余ってそのまま転ぶ白猫さん。
伸びた触手が収縮する。
その収縮によってズルズルと白猫さんは引き寄せられる。
必死に生えている水草に?まるが、?んでも水草は抜けてしまうだけだった。
「いやっ!いやあぁぁあぁーーーっ!」
白猫さんの悲鳴を聞いて、あぁ、沈黙も直ったんだ。
でも今更どうしょうも無いにゃ、と思った。
モルボルさんは白猫さんの右足を捕まえている触手で彼女を持ち上げ逆さ吊りにして、わたしの隣に並べた。
白猫さんは左足をくの字に曲げ、恥ずかしいカッコをかろうじて避けていた。
目は無いと思ったのだがモルボルさんは顔?の中心をわたしと白猫さんに交互に合わせ何か考え込んでいるようだった。
実際、その間わたしへの触手の動きが止まっていた。
それはまるでどちらを先に食べるのか?という思考が読めるように…。
<第九章>「芽生え」
「ごめんね、せっかく助けられると思ったんだけど…」
「こっちこそゴメンにゃ。結果的に巻き込んじゃって…」
「うぅん、ウチが悪いの…ウチさえもっとしっかりしてれば…」
「そんなことないにゃ!助太刀してくれたこと、とっても嬉しかったにゃ」
お互いを見つめる視線がウルウルと潤んでいた。
もうナンカどうなっても良かった。
今この瞬間、二人がいることを何故か幸せのように思えたから。
「じゃあ、ウチが最後にケアルしてあげるね…」
白猫さんは逆さ吊りになりながら静かにゆっくりと最後の詠唱を始めた。
この時、バニシュやサポ黒なら精霊魔法を叩き込めば触手から逃れられたかもしれなかった。
今となっては『アトノマツリ』だにゃ。
パァァッとやさしい光がわたしを包む。それでいて切なく悲しい光が…。
その瞬間、順番が決まったようだった。
モルボルさんはわたしを縛る以外の触手を白猫さんに這わせる。
「ごめん、ウチ…先逝くね…」
白猫さんの切ない声。消えそうな声。わたしの愛しい声。
わたしは胸をギュッと締め付けられる思いがした…。
<第十章>「ああ、白猫さん」
「待つにゃ!逝っちゃダメにゃ!絶対イッちゃダメにゃよ!」
『イッちゃダメ』というのはあながちウソではなかった。
…以前、どこかで聞いたことがある。
モンスターの中には、女の子をイカしてから食べる習性があるのもいるらしい。
そのモンスターいわく、イカした方が何倍にも濃厚な味はになるそうだ。
女の子はイッた瞬間身体が硬直するが、その直後は肉の柔らかさも増す。
しかしイカスことができないと、食べることを諦め助かる場合もある…と。
実際にそんな話は信じられなかったけど、今がまさにその時だと思った。
チュニックの裾から、首から下からそしてズボンの中まで何本の触手が潜り込み白猫さんを弄んでいるのかわからない。
「あっ!や、ウチこんなのいやですっ!許してくだ…さいっ…」
白猫さんが顔を赤らめて堪らずに声を上げる。
ウネウネと胸の形が服の上から歪んで見える。
激しく揉みしごかれているみたい。
まるで胸が躍っているようにゃ…。
「くぅ、や、いたっ!やめて!そんなに引っ張らないでください!お願いですからっ!」
白猫さんのお願いもモルボルさんは聞く耳を持たないようにゃ。
胸の先端が激しく震えている。どうやらティクビを攻撃されてるようですにゃ。
時折、白猫さんの身体がビクンビクンと痙攣する、
「あはぁっ!あんっ!そこっ…わ!…はぁ、はぁ!…んんっ!」
そして他の触手がズボンの中を掻き回しているのに逆さ吊りされているせいか、両手はだらんとして全く抵抗の意思を見せない。
まさになすがママならきゅうりはパパ状態にゃ。
…このままではイクナイ! わたしはそう思った。
<第十一章>「思い出を裏切るなら」
わたしは何とか注意を逸らそうと、まだ自由な両足で攻撃を試みた。
すぐさま触手が片足ずつ絡まり自由を奪われた。
足を広げられたと思いきや、その足は持ち上げられM字開脚にされてしまった。
「こ…こんなの…えちぃにゃ…イクナイ…にゃ…」
わたしは恥ずかしさで真っ赤になった。
でも少しでも白猫さんを助けられるならと…覚悟をしたつもりだったにゃ。
次にモルボルさんは信じられないことをしてきた。
なんとわたしの装備を外しにきたのにゃ!
「にゃにゃっ!うそぉ〜、ありえにゃ〜いっ!」
プチン、プチンと留め金が外れ、ひとつ、またひとつと器用に装備が外される。
左手、右手、右足、左足、そして両脚、胴装備と。
下着姿になったわたし目掛けて一斉に触手が襲ってくる。
恐らくその攻撃を一番初めに受ける場所は…、わたしのアソコだ!
そう思ったら奥からどぉーって溢れて来たほとばしる熱いパトスで、濡れきったショーツに更に新しい染みを広げさせていた。
グチュグチュグチュ!というやらすぃー音と衝撃をアソコに感じたかと思うと、そのまま触手は止まらずにわれめの上、恥丘の上、お尻の上、おへその上を通過してアソコを擦り上げながら胸や背中に巻きつく。
「にゃぁぁあぁああーーーーっ!」
絶叫してしまいましたにゃ。 そして身体全体を愛撫される。
「…はぁぁぁああっ!もう…や…めて…この…まま…だと…おかしく…なっ…ちゃぅ…にゃ」
胸が絞られるたび、ブラの上にビンビンに立ったティクビの形が浮き上がる。
わたしは自分でティクビをイジレないもどかしさを感じていた。
<第十二章>「すっかり股間がパシュハウ沼」
「いやあぁぁぁっ!やめてーーーっ!」
白猫さんの絶叫で我に返った。
見ると白猫さんは最後のパンティーも脱がされ生まれたままの姿を曝していた。
バランスの取れた胸、クビレのある腰、そして吸い付きたくなるような白い肌がとてもとてもキレイですにゃ。
冷静に見るとなかなかやらしいにゃ…
そして触手の1本が上から身体の中心を狙っている。
さすがにそこだけは白猫さんも両手・左足でがっちりガードしている。
すると、わたしを愛撫していたうちの何本かが白猫さんに忍び寄る。
左足も固定され内股が開かれると右手、左手と、触手がJoJoに封印を解きひとつひとつ剥がしていく。
「おねがい…これ以上は…もう…やめてぇぇ」
涙声で訴える。
大きく開かれた白猫さんの股間はヌメヌメと妖しく光り、自身の奥から湧き出てくる液をなみなみと湛えている。
赤くなったわたしの顔のすぐ横にあるそれはまるで…。
>すっかり股間がパシュハウ沼じゃないか
なんかどっかのパクリとも思える表現がぴったりするくらいですにゃ…。
<第十三章>「ミルキーは誰の味?」
彼女の秘所を狙う触手がゆっくりと降りてくる。
白猫さんが首をイヤイヤしながら身体をヨジル。
しかし触手はそのよじった分、ピタリと腰の動きに合わせて降りてくる。
…まるで精密な機械のように。
「いやっ!…いやぁ!…いやあぁぁっ!」
小指大の触手の先端がチャポンと着水すると白猫さんの身体はびくんっ!と大きく跳ねた。
「あぁあーーーーーーーーっ!」
彼女の絶叫と共にわたしの唇にピチャっと何かの雫がついた。
白猫さんの愛液にゃ。
見る見るうちにズブズブと触手が沈んでいく…。沈んでいくたびに触手もその太さを増していく。
溢れた愛液が白猫さんの恥丘やお尻を伝って流れ出す。
やがて手首位の太さまで潜っただろうか、その動きが止まる。
自分の手の長さで言えば、小指を立てた状態から肘くらいまで入ったかにゃ?
もちろん普通はそんなに入るわけがないのだけれど、よく見ると細い先端部分はカタツムリの殻みたいに丸まっているのが、白猫さんの大事なところに出し入れするたび見えていた。
やがてそれは中の物を掻き出すように上下し始める。
ゴポッチュブブニチュニチュニチュ…、ゴポッチュブブニチュニチュニチュ…。
「ぅあ…、やんっ、ああぁあーーーっ!」
触手が出し入れするたび、白猫さんの卑猥な声といやらしい音が混ざる。
掻き出され溢れた愛液が白猫さんの身体を伝う。栗、恥丘、胸、ティクビ、そして顔に。
跳ねた愛液がわたしの顔にも降りかかる。
わたしはそれをペロリと舐めた。
『…あぁ、これが白猫さんの味…』
白猫さんのを味わいつつ、もし二人生還できたなら今度は直接舐めたいにゃ、…なんてなコトを考えていた。
<第十四章>「自己犠牲の心すなわち慈愛?自愛?」
「もぅ、もっダメぇー! ダメですうっ!」
白猫さんは泣きよがる…。 このままだと白猫さんは逝かされてしまうにゃ。
食べられちゃうにゃ、なんとかせねばにゃ。
わたしは力いっぱい抵抗してみる。
きつく巻きついた両脚はどう動かそうとも外せそうにない。
一箇所、一緒に巻かれている両手には若干の遊びがあった。
思い切り力を込め、左手は伸ばしながら右手を引く。
擦れる部分が熱くなる。それでも引くことをやめない。
たとえ皮が剥けようとも右手が自由になるのならそれでも良かった。
少しずつ右手が降りてくる。
引き抜くスピードがJoJoに上がっていく。『ウリィィィ!』
そしてついに右手が巻きついた触手から逃れられた。
「今にゃ!『盗む』にゃっ!」
もちろん、何も盗めない…。ううぅ、やっぱり高額装備を身に付けないとダメなのかにゃ?
でもその行為でモルボルさんの反感は買えたようにゃ。
白猫さんを苛めてた触手の動きが止まり、標的をわたしに変えて向かってくる。
『これでイイにゃ…。わたしが先に食べられればお腹いっぱいになって、白猫さんは助かるかもしれないにゃ。…ミッションコンプリートにゃ…』
わたしは今度こそ死を覚悟した。
<第十五章>「ジャスティス」
下着と肌の間に何本もの触手が入り込み、次の瞬間!
ビリリッ!乱暴にブラを剥がされ、ショーツは前と後ろから引き千切られ原型をなくす。
全裸を曝しても触手の勢いは止まらず、力任せに身体を嬲られる。
3回、4回、5回と。右の乳房、左脇、右寄りの下腹部、左脚の外側、右脚の内股、打たれた箇所がリトルワームのように腫上がる。
痛みが熱を帯びて痺れに変わるころ、触手が胸に巻き付く。
胸に巻きついた触手が胸を引き千切る勢いでギューっと締め上げる!
そして幾重にも折り重なった触手の束が激しく回転しながら膣内に突入する!
グチュグチャチャチャチャチャ! …やらすぃー音が響き渡る。
「!! ンんーーっ! ああああぁあぁああーーーーっ!!!」
全身から痛みが走るとその次の瞬間身体中が熱くなり快感に変わる。
2本の触手がそれでもビンビンに硬くなり天を仰いでいるティクビに絡みつき、捻り上げるように思い切り引っ張る。他の触手に膣内の振動に圧迫されていたクリトリスを乱暴に剥かれ、引っ張られる。
「痛いにゃ!千切れちゃうにゃ!」
膣内の触手の束が不意に回転を止める。
「!?」
すると今度は逆回転を始めた!
「ふにゃぁあああっ!イクっ!もぅ、逝きますにゃ!」
限界でした…。意識が跳ぶ寸前、目の前が白い光に包まれた。
あぁ、これがホントにイクってことなのにゃ〜、と思ったらそうではなかった。
パァァァァッと、白い光がわたしを包み込むと身体中の傷は癒え、痛みは無くなり、意識はしっかりハッキリとしてくる。
「…これは、祝福!?女神の祝福にゃっ!!白猫さんっ、どぉしてにゃ!?
わたしが先に食べられれば、満足して助かったかもしれないのにっ!」
わたしは悲痛な叫びを上げ、白猫さんの顔を見た。
白猫さんはふるふると首を振り、目に涙を溜めながらにっこりと笑って、
「ウチの前でもう誰も死なせない。ミスラさん…アナタ、極上だぜっ!」
右手の親指をグッとたててわたしに見せた。
<第十六章>「堕落」
わたしの身体から腕・脚以外の触手が離れていく。
わたしの中で逆回転している触手の束もその回転を緩め、JoJoに引き抜かれていく…。
「…んんっ!そっちいっちゃダメにゃ」
わたしはアソコに力を入れ抜かせまいとする。『ムダムダムダァ!』
キューッと絞まる秘所に意識を集中する。
束ねた触手の外形がわかる。後もう数センチ、2センチ、1センチ…、チュボっと抜ける音がした。
「にゃぁぁっ!」
途端に全身の力が抜け痺れる。開いたマンコが今まで入っていた大きさを確認するように広がる…。
パシャパシャ!
水面にこぼれ落ちたわたしの愛液が水音を立てていた。
そして束ねた触手はほどけ、白猫さんのやわらかそうな白い身体にうずまる。
彼女の胸と乳首にやさしく巻きつき、何本かの触手でオマンコを広げ、栗に先端部分が外周をナゾルように動き回ると、彼女のヒダはしっとりと濡れ淫らに輝きだす。
「ふにゃーん!」
白猫さんのやらすぃー声。待ちに待った喜びの声だった…。
<第十七章>「見ちゃいや」
触手の1本が先ほどと同じように先端をカタツムリの殻のように丸め、白猫さんの大事な部分に沈んでいく。 チュブブ…。1本、また1本と。
計3本の触手は白猫さんの大事な穴に潜り込み、別々に上下する。
クチュ、ニチャ、クチュ。一定のリズムを刻んでいる…。
「あんっ!ひぁ!…いい!そこぉ!」
白猫さんの喘ぐ声…。
もうわたしにはどうすることもできない、ただ事の成り行きを見守る事しかできなかった。
ふと白猫さんと視線が合う。お互いに顔を真っ赤にして背けた。
「…あの…、これ…から…あたしが…イク…とこ、見ないでェ…欲し…ぃんっ…です…」
白猫さんが途切れ途切れに言葉を洩らした。
「…わたしは見ちゃダメなんですかにゃ?」
わたしは嫌われたと思い、不安げに聞き返した。
「アナタ…だからです…ウチが…モンスタ…に…イカされ…るトコ…見られるの…わ…嫌ぁ…なの…」
さらに彼女の興奮が高っていくのを感じた。
「…わかったにゃ。目をツムルにゃ」
「…あり…がと…」
白猫さんは涙を流していた…。
わたしは目をツムったが薄めで水面に写る白猫さんの顔を見ていた。
どうしても見ていたかったから。
白猫さんの緊張が解けたその時、触手の動きが速くなった。
クチュ!ニチャ!クチュ! ヤラスィー音のリズムが段々速くなって来る。
「はぁはぁっ!あんっ!あんっ!やっ!もうっイッちゃう!イクッ!」
「あああぁあぁああーーーっ!」
どうやら白猫さんは達してしまったみたいにゃ。
<第十八章>「パックンチョ」
「…やぁ…あつ…ナカ…イッパイでてる…」
わたしは初め白猫さんの言葉の意味が眼を閉じていた為、良くわからなかった。
すると、次の瞬間わたしの両手・両脚に巻きついた触手の根元のほうから先端に込み上げてくるウネリを感じたかと思うと手足に熱い液体がドロリとかかり垂れて来るのを感じた。
『あぁ…3本分、中出しされちゃったのかぁ…』
…そーいえば、モルボルの触手はタコの脚と同じでそれぞれが生殖器も兼ねている、だったっけ?
モルボルのつるは生命力も強く、切っても何日か動いているというくらいにゃ。
男日照りの続くミスラ、いえ、女性にとっては人気アイテムのひとつでもありますにゃ。
もちろん今回わたしもひとつは自分用にとっとこ、なんて思ったりしてたもんですにゃ。
そして最近、それを目的に錬金を上げる女子が少なくないとかなんとか。
…そんなウンチクを思い出していたにゃ…。
ふと、目の前を大きな物体が移動して来たので、片目だけちらっと目を開ける。
そこには触手に手足を縛られモルボルさんの頭上に捧げられた、今まさに丸呑みされそうな白猫さんの姿があった。
わたしはびっくりして目を開けた!
モルボルさんは『あーん!』と大きく口をあけている!
白猫さんの秘所からはわたしの手足に掛かった物と同じ白濁とした液体が流れ出し、何かをうわごとのように呟いている。 完全にイッテしまってるにゃ!
「ダメ!食べないで!」
「起きてーーーーっ!」
白猫さんを支えていた手足の締め付けが緩み、その白い身体はモルボルさんのお口の中に飲み込まれていった…。
<第十九章>「生は痛み、死は喜び。そして再生は、夢の終わり…」
「いやぁあああああーーーーっ!!!」
わたしの悲痛な叫びがこだまする。
モルボルさんは一度ゴックンとすると、白猫さんを支えていた触手を含め全部の触手をわたしに伸ばしてきた。
触手がニュルニュルとわたしの身体へ纏わり憑く。
乳房にもティクビにも栗にもアソコにも…。
秘部に触手が入り込み、わたしの中をニチャニチャと掻き舞わす。
だけどもうわたしには何も感じなかった。
ただ時折モルボルさんの口の中に時折見える白猫さんの動かぬ肢体、肌、顔を見つめている事しかできなかった…。
あれからどれくらい時間が経ったのだろう?
一向にテンションの上がらないわたしに飽きてきたのか、モルボルさんがふとアクビをした。
グワァァ!と大きく開いた口の中にさっきまでヨガリ狂ってた白猫さんの裸体が見える。
「…んんっ!…」
その時わたしは確かに聞いた、白猫さんの呻き声!
確かに見えた、白猫さんの顔が苦痛に歪めるのを!
『…まだ生きてる!』
わたしはハッとして我に返った。
涙が自然にぽろぽろと溢れていた。
「…良かったにゃ」
ホッとして緊張の糸が切れた。
と、同時に全ての感覚が目覚め、何とも言いようの無い快感が襲った。
「…んんっ、にゃぁぁあああっ!」
堪らずに声を上げる。
カ・ラ・ダ・ゼ・ン・タ・イ・デ・カ・ン・ジ・テ・シ・マ・ウ!
既に触手の入っている秘所の奥から新しい愛液が沸きしたたり、触手の動きを滑らかにしてしまう。
そんなわたしの変化に気付いたのか、モルボルさんは攻める動きを激しくする。
触手の先でティクビとクリを弾く様に刺激され、数本埋め込まれた秘所からは、クチュクチュピチャピチャとさっきまでとは明らかに違う音を奏でていた…。
<第二十章>「たったひとつの冴えた犯り方」
「くぅっ、あっはぁっ、…このままでではイクナイにゃ!」
なんとか白猫さんを助けなければ…だけどどうやって?
目に涙がにじみ、もう白猫さんの顔がよく見えない。
わたしの口からは舌がだらりと垂れよだれを垂れ流している。
そうこうしている内にもいつモルボルさんがブレードフィッシュのようなあの歯で白猫さんを噛み砕いてしまうかもしれない…。
しかし手脚を拘束され蹂躙され続けているわたしに攻撃に転じる手段が残されているのかどうか、わからなかった…。
不意に頭の上の電球がピコーン!と光ったような気がした! ひらめいた!
…あった!あったにゃ!まだわたしの意志で出来ることがたった一つ、残されていたにゃ!
それは犯され続けて頭がおかしくなっただけの単なる思い違いかもしれない。
それをしたところで助けられるという保障はドコにもない。
普通なら10万ギル積まれてもイヤですにゃ。
…マでも、今ならやってしまうかもですにゃ。
獣姦され続けている今、モルボルさんの眼前にいたとしても、水平方向で口の奥までを狙うのはむずかしい…。
それよりももっと確実に奥まで狙えるチャンスがありますにゃ!
ただそこまでわたしが意識を飛ばさずに耐えられるのか、イカにモルボルさんにわたしが『イッタ』と思わせる事ができるかどうかなのにゃ。
わたしは機会を伺った、たったひとつの冴え犯り方を実行できるその時を…。
<第二十一章>「それはマンPのGスポッ♪」
「…んっあ!、あっ、あぁんっ!」
さらにモルボルさんはわたしの身体の表面と内側、文字通りの身体中に這わせた触手での攻撃を速めていく。
快感の波が絶え間なくわたしを襲う。
もうだめっ!ホントにイッちゃいそう!でもここは耐えねば!
わたしには『イッタ』フリをする前に確認しとかなきゃいけないことがあった。
そう、最終兵器を使うにも弾が入ってないと意味ナイのですにゃ。
わたしは下腹部に意識を集中させ、少しずつイキンでみた。
その時わたしのナカでうごめく触手の1本が、内側から肉壁のとある場所をスポットで刺激してきた。
「にゃ!?何これ!? にゃああぁあぁーーーーーっ!!」
そのスポットで刺激された場所から全身に今まで感じた事が無い稲妻が走った。
普段のわたしならそのまま失禁してしまうトコロですにゃ。
不覚にもチョビッと発射しちゃいましたにゃ。……///
『ここで出ちゃダメなの!お願い止まって止まって!』
全身に力いっぱいブレーキを掛け自分の下腹部に訴える。
ネコミミもう、どこにしまうのかとこれ以上は畳めませんとばかりに頭にくっ付けて全身をフルフルさせる。
恐らくここで止まらなかったら全弾発射してしまっていたかもというくらいのきわどいトコロでしたにゃ。
ポタポタと落ちている愛液の音に混じって、パシャパシャ!と違う雫の音がした…。
<第二十二章>「ぎゃらりーふぇいく」
わたしは初めての刺激に身体が弾けそうになる前に、残る理性を総動員して観客に演技してみた。
トロンと潤んだ瞳をモルボルさんに向けじっと見つめ、屈辱的な台詞を言う。
「ああ…、もうわたしのオマンコはグチュグチュですにゃ…。」
「もう、もうイッチャいますにゃ。」
ナカでうごめく触手の動きに身体がビクンと反応したり、腰をヨジッたりしてしまうのはもはやフェイクではなかった。
「素敵にゃっ…もダメにゃ…イク!…イッチャううーーーぅ!!!」
わたしは2回身体を硬直させ、腰を弓なりに仰け反らせると全身を脱力させた。
試してはいないがこれに引っ掛からない男はそうそういないでしょ?の名演技。
モルボルさんの触手の動きが止まる。
しかし、わたしを食べようとせずにホントにイッたのか疑っているようだった。
「もう…イッたにゃ…、早く楽にして欲し…」
そう言い掛けた途中で中に入っていた触手の1本がズルリと抜かれ、わたしの口に押し込まれる。
『ごちゃごちゃうるせえ、これでも銜えとけ!』
まるでそう言っているかのように…。
そして触手の動きが再開される。
そ、そんにゃぁ…。
<第二十三章>「かるかん?」
演技が見破られた? それとも元々演技が通じない相手だったのにゃ?
上と下の両方のお口で奉仕するわたし。
完全に作戦失敗ですにゃ。
後はこのまま本気でイカされて白猫さんと同じように食べられるだけですにゃ。
あの世で白猫さんに謝ろう。そう思った時、ハタとあるひとつの考えが浮かぶ。
白猫さんの時は射精してから食べられてますにゃ。
もし、モルボルさんが女の子をイカす事はカンケー無いとしたら、射精したら食べるということにならないかにゃ?
だとしたら先に射精させる事が出来れば、まだ希望はあるかも…。
わたしは一心不乱に頬張った触手に下を絡ませ、チュブブ!と音を立てて吸い込み、軽く歯を起ててみたりした。
わたしに出来る精一杯の抵抗…ううん、もう抵抗と呼べるモノではなかった。
『ネコまっしぐら』どこかのCMで見た事がある、空腹時に食べる食事。
そんな欲望をむさぼるようにわたしは求めていた。
事実わたしはそれを楽しんでいたのだから…。
<第二十四章>「夢の中へ」
そしてモルボルさんの触手の動きが速くなる…。
あぁ…、もうすぐ身体中でモルボルさんの熱い体液を浴びてしまうのにゃ…。
そう考えると、全身にゾクゾクとした悪寒が走り、まだかまだかと期待する。
わたしのあそこもキュッキュッと触手の束を締め付けて、急速に絶頂に向かう。
次の瞬間、口の中の触手にウネリを感じた。
どぷんっ!そんな表現がピッタリするくらいの量の体液がわたしの口の中に流れ込む、ハズミでゴクンゴクンと2回飲んでしまった。
うぇぇ〜ん、変なアジにゃ!そして全身に纏わりつく触手からも同様のウネリの波を感じていた。
ドクドク!ドピュドピュ!ドックンドックン!そんな擬音があちこちから聞こえるように身体全体に熱い体液が降りかかり、身体の上をどろりと流れ落ちてくる。
あ〜、このカンジ堪りませんニャ。癖になっちゃうかも。
そういえばまだ一箇所でてない…。わたしは自分の股間にハマっている触手の束を股間から触手の付け根の方へ視線をズラしていった。
『!!!』
そしたら信じられないくらいの大きさのコブがわたしの股間目掛けて触手の中を駆け上がってくる!
「ん〜!んんん〜〜〜っ!」
口の中にまだ触手が入っているのでしゃべれない。
『そんなにたくさん出されたらわたしこわれちゃう!』
そのコブがわたしの秘所に到達するのを眺め、そして感じた。
ドッパァア!と、膣の一番奥に大量の水流が発生する。
その衝撃でわたしのおなかはみるみる膨らむ。
今度はその反動で触手とアソコの間から勢い良く水流が噴き出す!
「んんんんんんーーーーーーっ!!!」
バシャバシャと水面に落ちている音も聞こえなくなり、頭の中が真っ白になった…。
<第二十五章>「シャア専用りぃさるうえぽん」
「ゲホッゲホッ」
わたしは咽て目が覚めた。どうやらお口に入っていた触手が抜けた時、まだ口の中に残っていた体液が気管のほうに入ったみたい。
目の前にはキレイな空が広がる。
状況を理解するのに、少しの間が空いた。
…はっ!わたし本気でイッちゃったんだにゃ!
モルボルさんはどうしたにゃ!?
見るとわたしはまだ全身を触手に纏わり憑かれ、天空に掲げられている。
モルボルさんはすぐ下で大きな口を空けている。
全身に纏わりついた触手が1本1本外れていく…。
その度、ニチャという音がして身体と触手の間に糸が引き、あらわになった肌がヌメヌメと光る。
『今が最大のチャンス!』
わたしは最終兵器を使用しようとした!
…あれ?出ない? …まさかさっき本気でイッた時に暴発した!?
マジで〜。わたしは情けなくて泣けてきた。
身体に巻きついてた触手がはずれ、アソコに入っている触手の束も1本1本抜かれていく…。
「…もうっ…ばかぁっ!」
自分に向かって吐いた言葉だったのだけれど、モルボルさんに聞こえたのか、抜けた触手の1本が指で弾くかのようにわたしのクリトリスをピシッと弾いた。
「ふにゃあぁっ!」
クリに電気が走り、やがてジ〜ンと痺れ、そして熱いパトスが噴き出した!
シャアーーーーーー!
あれ?おしっこ出てる?良かった…。
ホッとすると更にその勢いは増す。
シャシャシャアーーーーーーッ!!!
なんかいつもの3倍の速さで出てる気がするですにゃ。
その黄金水の軌道はキレイな放物線を描き、モルボルさんのお口の奥へ吸い込まれていった。
<第二十六章>「カトチャンぺッ!」
全ての聖水を出し終えると、覚悟を決めた!
「さぁ、これでも食べられるなら食べてみなさいにゃ!ばけて出てやるにゃ!」
モルボルさんの動きが止まったと思ったら、小刻みに震えだした!
そしてガフッゲフッと下を向き、咳き込みだした!
これはもしかしたら…。
わたしがさっき咳き込んだみたいに、気管に入ったんだとしたら、口の中の物を吐き出したさないかにゃ…?
次の瞬間、ゲボボボ!ペッ!という音。汚物と一緒に吐き出されたのは!
「白猫さんにゃ!」
わたしは喜んで声を上げた。
するとモルボルさんはわたしを乱暴に水面に叩き付ける。
その際、まだ何本かあそこに入っていた触手の束が一気に引き抜かれた。
ズボボ!バッシャーーン!
「うにゃぁああっ!」
水面に叩き付けられた痛みより、アソコの肉が根こそぎ持っていかれたような感覚の方が辛かった。
わたしはそれでもすぐにモルボルさんと白猫さんの間に割り込む。
ムリかもだけど、こうなりゃ白猫さん抱えて『とんずら』にゃ。
すると、モルボルさんはわたしに向かって咳き込んだ。
ガフッ!ゴフッ! あれれ!?しゃべれない?動けない?
どうやらこの咳にも臭い息の効果が!ピーンチにゃ!!
「…んんっ…」
白猫さんの声が聞こえる。
わたしは今度こそ白猫さんを守りたかった。
精一杯の気迫を込めてモルボルさんを睨み付ける。
するとモルボルさんは向きを変え、咳き込みながら移動し出した。
ガフンッ!ゲフンッ!ゴフンッ! イッキシッ!!
なんか最後にくしゃみしたのは気のせいかしらにゃ…。
<終章>「えぴろぉぐ」
臭い息の効果も切れていた。 晴れ渡る空を水面に映しているパシュハウ沼。
白猫さんを膝枕して、顔に付いている体液を拭いてあげていると、白猫さんが
気が付いた。
「…あれ?ミスラさん?ウチどーなったんだっけ?」
「おはよーですにゃ。あぶなく二人とも食べられちゃうトコでしたにゃ」
「うーん、でもあのモルボル、ホントにウチらを食べようとしてたのかなぁ?」
「え〜!?だってまんま食べられてたじゃない!どうしてそう思うにゃ!?」
「だってぇ、まるでしゃぶられてる感じだったのよ。恥ずかしいトコとか」
と言いつつ、白猫さんは顔をカァァと真っ赤にし、両手で隠す。
「にゃ、にゃんだってー!!それはえちぃにゃ!イクナイにゃ!」
「でもどうして助かったのかしら?」
「…それは秘密ですにゃ…」
今度はわたしが顔をボッと真っ赤にして答える。
「…あの、あのさ。向こうにモンスターの来ない区切られた水辺があるんだけど、そっち行って体を洗わないかにゃ?」
「…いいけど…どして?」
「…白猫さんにお話したい事がありますにゃ…」
わたしの心臓がバクバクなっていた。
「ん!いいよ〜。わたしもミスラさんにお話ししたい事、あるし…」
にゃ!?なんだろ?もしかしておしっこかけたのバレてるのかにゃ?
…そして茂みの中で互いの身体を洗いっこする。
「ミスラさんのお話ってなんですかぁ〜?」
「…んとね、あのね…。その…わたしとフレンドになって欲しいにゃ!」
「…ただのフレンドでいいの? ウチはもちろん、オーケイですよ。
じゃあ、これからはミスラちゃんって呼ぶね!」
「え?う、うん!白猫さんのこと、白猫たんって呼んでも良いですかにゃ?」
「ふふ、いいですよー」
そしてわたしは白猫たんの胸を両手で持ち上げるように洗いながら…。
「…できれば、セフレにもなって欲しいにゃ…」
と耳元で呟く。
一瞬、白猫たんはビクッとして両手で胸をわたしの両手ごと隠す。
「…うれしい。 わかったにゃ〜ん。…実は今、カマかけてました〜♪」
「あぁん、もうっ!白猫たんのいじわるにゃ!イクナイにゃ!」
白猫たんは少し躊躇した後、わたしの真似をするかのようにその両手をわたしの胸に添える。
「ウチもこのくらい色っぽい体になりたいものにゃ・・・」
白猫たんが言う。
「そんな事ないにゃ、白猫たんは十分色っぽいにゃ。ウソだと思うなら試してみるにゃ」
わたしがすかさず、フォローを入れる。
「え、ここでですか? はにゃ〜ん!」
白猫たんが答えきらないうちに彼女のティクビを摘んだ。
「もちろんにゃ、白猫たんのここを直接味わいたいデスにゃ。」
白猫たんの胸に顔をうずめ、白猫たんの大事な部分を隠す両手の間から指を滑り込ませマグワった。 しっとりと濡れていた。
「ふにゃーん」
白猫たんが甘い声を出したかと思うと抱きついてキスしてきた。
お互いの背中に腕を回し、舌を絡め吸い合うディープキス。
「じゃあ、今度はウチがミスラちゃんにおしっこかける番だからね!」
あちゃ、やっぱりバレてましたかですにゃ。
「望むところにゃ!受けて起つにゃ!」
「ミスラちゃん…」
「白猫たん!」
パシュハウ沼に二人の甘い吐息がいつまでも洩れていた…。
― 完 ―
かなーり長文&読みにくい文章ですみません。
読んでくれた人、thxです。(^^)/
第1弾をやった時、
>面白かった!モルボルさんキボーンヌ
この何気ないレスが始まりになり【マスター】w
それから、他の人の作品も読んだり、ワールドリポートとかと睨めっこしてました。
読みやすいようにしたいと思っていたのですが、あれもこれもとネタを積み込み、
途中から2人組にしたりとかなりの量になってしまいました;;
粗作品ですが、何かレスいただけるとうれしいです。
第1弾もリメイクしてお届けできれば良いなと思います。(^^;)
ご要望があればですけど…。ではまた〜。(^^)ノシ
リ___リ
o\_/o_
〈>´ ` くノ
∩ | i iノノ人))
))| トゝ゚ ヮ゚ノl <「最後にもいっちょー、ハイ!」
((⊂[Γ|_》リ|]つ 「巫女みこナース!」
(( _|_」元|_」
.し'し'
しっこネタハァハァ
630 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 21:44:03 ID:+G7qSUih
GJ
631 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 05:48:07 ID:NNndHfAf
エロいとか以前に
>>なすがママならきゅうりはパパ
撃沈しますた
平成天才バカボンだっけか、それ
エヴァ バカボン ジョジョ 電車男
しかわからなかった
ジロー君&アデラちゃんイイ(・∀・)
手持ちの召喚魔法確認
水の精霊を買ってこなきゃ・・・
菱餅の落ちもナゴンダ!
実はガンダムも…、何気に歌からもパクッてます。サザンとか陽水とかw
誰か、
〜になりたいって感じの箇条書きの文章で、なんとなく悲しい内容なんだけど
へルハウンドが庭で駆け回ってたりしてて
最後が「そんなことよりミスラとまんこしたい」で終わるギャグっぽいSS持ってないかね・・?
保存してたのにどっか行っちまった
>636 これか?
281 名前: 名無しさん@ピンキー [kopipe sage] 投稿日: 04/12/20 01:06:56 ID:MIXpuvdM
飛空艇がカザム上空に差し掛かった所で射精したい。
ちょうど下にいるミスラにかかって欲しい。
そのミスラは「何にゃ?これ・・・」と言いながらついつい舐めて欲しい。
カザムに着いたらそのミスラが俺のフェロモンを敏感に感じ取ってイヤラシク
俺を誘惑してきて欲しい。その後カザムに立ち寄る度に寝る仲になりたい。
そんなある日ミスラに「ねぇ、子供が出来たの。結婚して!」と迫られたい。
俺はビビりつつもOKを出したい。カザムの桟橋でささやかな結婚式を挙げたい。
結婚してカザムに定住したい。隣人のエロいミスラ達に誘惑されながらも
堅実によめすらを愛し続けたい。しかしついつい隣のエロミスラと寝てしまいたい。
よめすらにばれて修羅場になりたい。よめすらが家を出て行き外で泣きはらしてる
俺に娘ミスラが寄ってきて「パパって最低!不潔!」と罵声を浴びせて去って欲しい。
全てを失った俺はソロでジラート人達をけちらしに行きたい。しかし返り討ちに遭いたい。
その後俺の姿を見た者は誰もいなくなって欲しい。
数年後、俺の墓の前でそっと涙を拭うミスラ親子がいて欲しい。
その頃俺はLost Soulになってミスラ達を陵辱していたい。
とりあえずカザムに行きたい。
>636 もづき
282 名前: 名無しさん@ピンキー [kopipe sage] 投稿日: 04/12/20 01:07:43 ID:MIXpuvdM
ウィンダスにサンドリアからの派遣社員として入国したい。
見知らぬ土地で右も左も分からない俺に、地元の案内役としてミスラたんを紹介されたい。
初めのうちは他国の人間と言う事で、なかなか打ち解け無いミスラたんに、一喜一憂したい。
でも、街の外で偶然、やぐに襲われる子ミスラたんを助けた事が知れ、一気に親密な仲になりたい。
そして付き合い始めたものの、ある日俺は祖国に帰らなくてはならない日が来てしまう。
そこで俺は「一緒にサンドリアに来て欲しい」と頼みたい。
でも彼女は「族長に仕える身としてウィンダスを離れる訳にはいかない」と悲しげな表情で言われる。
でも俺は周囲の反対を振り切り、ミスラたんの手を取って逃げたい。
サンドリアからもウィンダスからも追われながら愛の逃避行をしたい。
ロランベリー高地あたりにひっそりとした愛の巣を建てたい。
大きな白いHell Houndが庭を駆け回り、2人だけの結婚式を挙げたい。
子供が出来、このまま幸せな生活が続くと思った矢先、サンドリアからの追っ手が辿り着いてしまう。
無理矢理この家庭を引き裂こうとする追っ手に、俺は真っ向から立ち向かいたい。
だが多勢に無勢、その場で俺は切り捨てられてしまう。
泣きながら俺の名を呼ぶ妻と、その腕に抱えられた幼子を、薄れ行く視界の中、
そんなことよりみすらとまんこしたい
おお〜あってたか、よかったヽ(´▽`)/
まとめスレにあるんじゃないかと思ったら無かった
専ブラで倉庫から引っこ抜いて気が付いたんだが
メール欄に [kopipe sage]とあるから管理人様は載せなかったのか?
>>640 確かコレ、ネ実のみすにぅスレが初出だったはず
そのとき、名無しの人が貼ってたんだけど
コレをミスまんに持って来た人はそれからコピペしたからコピペと付けたんだろう。多分
>641
そういうことだったのか
疑問解決dクス
643 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 19:44:10 ID:5Sp58nSe
保守
ほご
>>515 げんきですかわたしはげんきです
まってますからはよしてえええええええええ
2でえええええええ
駄文失礼します。
微エロな内容ですが賑やかしに..
□内容□
ヒュム♂xヒュム♀ 微エロ?
レイド フェイス ヒューム♂F2A
アロエ フェイス ヒューム♀F4A
眠らない街ジュノ。
一際人の集まるジュノの下層。町も昼の顔から夜の顔へと変貌を遂げつつあった。
人の行き来が多いモグハウス前の傍らに壁にもたれ、足を前に投げ出して座っているヒュームの青年の姿があった。
眠ってるわけではない。だが何かをするわけでもなくかれこれ数時間同じ姿勢のままその男性はそこに佇んでいた。
そんな彼に一人の女性からс<bセージが伝わってくる
>>今まだ一人ですがパーティーいきませんか?
返事の変わりに男は短いため息を吐く。
<<嫌がらせのつもりか?やめてくれよ...
男は女性にそうс<bセージを送り返す。
「まったく...いつもいつもここで油を売ってるんだから」
先ほどの女性の声が肉声に変わる。その女性はいつのまにか男の隣で腰に両手を当てあきれた表情を浮かべていた。
「今日も一日ここにいたの?って居たわよね...朝からずっと」
男は女性を上目遣いに見上げるとすぐ視線をそらした。そして重い腰をゆっくりと持ち上げ彼女の横に立ち上がる。
比べると二人は頭が二つ分ほど差があり男の身長はヒュームにしては高い部類に入りそうだった。
「ねぇ、レイ。そんなことよりこれから時間ある?」
女性は彼を見上げながら目を見て話し掛ける。レイと言われた男は再び短いため息を吐く。
「誘われ待ちに忙しいが...時間があるといえばある...な」
「それを世間ではヒ・マって言うのよ!とりあえず着いて来て!」
女性はレイの手を掴み取ると引っ張るように駆け出した。階段を降りガイドストーンを左に曲がってジュノの港区へと向う。
「まってよアロエ。そんなに急がなくてもいいじゃないか」
「船がでちゃうでしょ!」
アロエは白いエラントプラウンドを風になびかせ一生懸命走る、手と掴まれたレイは彼女の速度にあわすようにその横を一緒に駆けて行った。
二人がたどり着いた、いやレイが連れてこられたのはウィンダス行きの飛空挺乗り場。
二人は終始無言の短い空の船旅を終えるとウィンダス港へと到着する。辺りは日が暮れ子供達は床に就き夢の世界へ入る時間だった。
「いったいどこに行くつもりなんだよ...それに腹が減ったし」
レイは不満をぶちまける。
そんな彼に対し苛立ちを隠しきれずアロエは自分の鞄の中を探り、オレンジクーヘンを取り出すとそれを彼に向けて差し出した。
「つ〜か、俺甘いの苦手」
その言葉が彼女の我慢の限界を突破したようだった。アロエはオレンジクーヘンを鞄にしまうと怒りを露にズカズカと歩き出した。
「レイド!もう知らない!着いてこないで!」
「お、おい!?なにさっきから怒ってるんだよ」
慌ててレイドはアロエの肩を掴みとめようとするが、彼女はそれを振り払い水の区へ向かって歩みを進めていった。
レイドはまた短いため息を吐く。お手上げの様子を浮かべると数歩はなれてアロエの後を追うことにした。
西サルタバルタの観光地の一つ、星振りの丘へと二人は到着した。
港区では怒っていた彼女だったがどういう心境の変化か西サルタバルタに入ってからは
レイドに体を寄せ、彼の太い腕に抱きついていた。
レイドは毎度毎度アロエの心変わりの早さに驚かされる。
そんな彼女に長年付き添っている自分を忍耐のある性格だと、他人事のように褒めたりもした。
丘の頂上にアロエは腰を下ろす。レイドはアロエの後ろに座ると後ろから抱き込むように彼女を引き寄せた。
「星...綺麗ね...」
アロエは空を見上げながら呟いた。レイドはそれに返事をするようにおなかの虫が鳴く。
「ごめん...腹減った。クーヘンもらえないかな?」
彼女は今度は怒る素振りも見せず、クスクスと手を口にあて小さく笑った。
そして鞄のなかから彼が求めるオレンジクーヘンを取り出し小さく千切ると彼の口へと運んでいく。
「...自分で食べるよ」
途端にアロエの表情が曇る
「やっぱ、食べさせてもらう」
慌てて訂正するレイド。女の気持ちは分からないと心の中で呟きながら...
普段はうるさいほどのおしゃべりなアロエとは打って変わって景色に見とれる彼女を優しくレイドは見守っていた。
「そろそろ帰らないか?」
レイドはアロエに問いかけるが彼女の無言の圧力によって満足するまでここに居なければならないことを覚悟した。
二人がここに着てから数時間が経ち、眠気を訴えていたレイドはいつの間にか彼女の膝枕で惰眠を貪っていた。
「みて!ほら、起きて!レイド!レイド!」
アロエが叫びレイドを浅い眠りから覚ます。
レイドが目を開けると一面に広がる夜空の絨毯を、流星が走っていた。
一つや二つではなく星の雨が降るように、西サルタバルタの夜の世界を変えていった。
「き、れいね...」
「ああ...」
レイドも膝枕をされたまま夜空を見上げていた。アロエの言うとおり流星を綺麗だと思った。
その流星に照らし出されるアロエの顔がいつも以上に美しく映った。
「綺麗だな...アロエ...」
レイドは上体を起こすと彼女のほうに向き直り目を見てもう一度
「綺麗だな、いつも以上に...」
面と向かって予想外の褒め言葉に彼女は照れ、目を背ける。
「ば、ばかっ..」
「なぁ、キス...しないか?」
彼女の顔に手をあて、自分に向かい合うようにして彼は真顔で言う。
その流星に照らし出されるアロエの顔がいつも以上に美しく映った。
しかし、そのレイドの手をどけると、アロエは俯き首を左右に振る。
「だめ...何度も言ってるけどファーストキスは教会の誓いの口付の時って決めてるから...」
丁重にレイドの申し入れを断る。性格とは裏腹に彼女は少女思考を持つ部分もあった。
「レイド、私達はじめて出会ってから、今日で丁度10年目なんだよ」
「そんなになるのか」
2人は公言して付き合ってるとか恋人同士の中ではなかった。が、普段から二人で出かけることも多かったため自然と今の形になっていた。
「あの頃はアロエもまだ小さかったのにな...」
顔を上げたアロエはレイドの視線の先が自分の胸に向けられていることが分かる
「バカ!何処見てるのよ!」
とっさにアロエは両腕で胸を覆い隠す、といっても服を着てるので直接見られてるわけではないのだが。
「なぁ、アロエ...」
ゆっくりと立ち上がるとアロエに一歩近づく。
「なに...?」
座ったままの彼女ははるか高くにあるレイドの顔を見上げる。
「俺のも、大きくなったんだけど...いつものを、してくれないか?」
アロエはレイドの顔から視線を彼の股間へと移す。本人が言うように中のものが苦しげにズボンごし大きくなっているのが見て取れた。
「なにを考えてたのよ...」
照れながらそれから目をそらす。
「アロエのこと考えてたら自然とこうなっちゃったんだよ」
「そ、それに人がきたらどうするのよ!」
「大丈夫だって、こんな時間に人なんてこないさ、ヤグードだって鳥目だからわからないはずさ」
そういうとアロエの顔を再び自分の方へ向きなおさせる。
向き直った彼の股間の物は大きく反り返っており先ほどそれを隠していたズボンは脱ぎ捨てられていた。
アロエは思わず唾を飲み込む。しかし視線は彼の怒張に釘付けになりまじまじとそれを見つめる。
「誰かきたら..やめるからね...」
アロエは膝立ちになり丁度目の高さにレイドのものが来る。
右手を添えそれの大きさを確認するかのように手を少し動し
「...熱い、ね...」
もう一度彼の顔を見上げる。レイドは照れくさそうに見つめ返すと両手でアロエの頭を怒張に近寄せる。
「...してあげるから、焦らないで...ね?」
アロエの両手の細い指がレイドのものを包み込むように握ると、先端部分に舌を伸ばし、「チロッ」と舐める。
夜風がアロエの髪を撫ぜ顔を覆う。彼のものから左手を離すとさっと髪を掻き揚げた。
再び両手を添えると先端を「パクッ」と口に含む
アロエは唾液を咥えながらぺちゃぺちゃと音を立て、先端を丹念に舐め上げる。
それを見下ろすレイドからは彼女の頬が朱にそまり、流星の光の元でその色を鮮明に浮き上がらせていた。
アロエは口からそれを出すと根元から舐めあげる。
左手は風になびく髪を押さえながら、右手を使って反り返ったそれを握り、優しく上下して愛撫する。
唾液に濡らされたレイドのものが星明りを受け、テラテラと淫靡に光っていた。
おのずとレイドの怒張の先端から透明な粘り気を帯びた液体がにじみ出ていた。
アロエはレイドのあふれ出る液体を舐め、反り返るそれを口に含むとそのまま根元まで頬張っていく。
口に含んだまま舌を使い、カリの部分を舐め激しく舌を絡める。
「...んぅ...んん...」
レイドが低いうめき声を漏らすと、アロエは動きを中断しそれを口からだした。
下からレイドを上目遣いで見上げる。とてもいやらしく...
「うふ、レイ...気持ち、良い?」
「あぁ..続けてくれ」
再開を催促するように両手でアロエの髪を触り始める、
アロエはそれに応じるように再び口に含むと先端部分を激しく舌で転がす。
風の音とぺちゃぺちゃと水音が静まりきった西サルタバルタに響く
レイドは前かがみになると先ほどまで手持ち無沙汰で触っていたアロエの髪から手を滑らせて
彼女のエラントプラウンドごしに胸をまさぐり始める。
彼女は右手で怒張を持ちながら不器用に左手をつかって拭くのボタンをはずし、胸を部分をはだけた。
「アロエの乳首も、ほら...」
レイドは左手で彼女の乳首をつまみ、転がし、硬さを確かめるように2本の指で捻る。
「...んふん...んんんぅ...」
口いっぱいに頬張っている彼女はまともに喋れず、うめき声で返事をする。
そんな彼女の後頭部に右手を添えると、レイドはゆっくりと腰を前後させた。
「ア、アロエ..俺...そろそろ、イキそうだ」
「んぅ」
アロエも下で愛撫する動きから唇で快感を与える動きに変えた。
レイドの腰の打ちつけるスピードは増し、アロエの頭を両手で固定した。
アロエの口にレイドのものが激しく抜き差しされ、喉の奥までそれが突かれる。
最奥までそれが塞ぎ拘束するレイドの両手に力がこもった瞬間
彼女の口に大量の熱く粘り気のある液体が勢い良く迸った。
彼女は必死になり空気を求め彼の束縛を解こうと抵抗し、彼のものを口から吐き出した。
「ゲホゲホッ!...うぅ...うぐぅ...ふあぅ...」
アロエは口に含んだ大量の熱い精を草原に吐き出した。
急いで鞄の中からジュースを取り出すと、口に含み濯ぐようにうがいをするともう一度草原の上に吐き出す。
「たまには、飲んでくれても良くないか?」
怪訝そうな顔をして彼は自分のものを直しながら言う
「げふっ、イ・ヤ!そんなことを言うなら一度自分で飲んでみたらどう?」
しかめっ面で言い返してくるアロエ。彼女も露になっている自分の胸をしまいゆっくりと身だしなみを整える。
「....はいはぃ」
短いため息を吐くと、レイドはアロエに近寄って腰を下ろした。
レイドは髪をといている無防備な彼女の胸を鷲掴みにする。が、手の甲を強くつねられ退散するを得なかった。
「おしまい!」
レイドに向き直ることもなくアロエは髪を綺麗に梳きながら言う。
彼は何かを思い出したようなしぐさをすると短くため息を吐く。
「でも、キスはダメで、こういうのは良いっておかしくないか?」
率直な意見で彼女に問いかける。向き直った彼女の顔はいかにも不機嫌そうな表情だった。
「最初にしてほしいっていったのはレイでしょ!もう、してあげないわよ?」
そう言って空を見上げるアロエ
「10年目の今日、ここで一緒にいられてよかった」
レイドも彼女につられて空を見上げる。
「あぁ..」
「ね、レイ。来年も一緒にここで星を見ましょうね」
甘えるような眼差しを向け、彼女は小指をさしだした。
「ゆびきり...」
「あぁ...」
レイドはそれに答え、彼女の肩に腕を廻すと力強く抱きしめた。
「約束は守るよ。...そのときに」
暫くの沈黙
「そのときに?なに?」
眠そうに小さな欠伸をし、開いた口を隠すように手を添えるアロエ
「なんでもない。帰ろうか」
そして二人は深夜の西サルタバルタを後にした。
END
ヒュム♂×ヒュム♀ キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(` )ァ━(Д`)ハァ━(;´Д`)ハァハァ━!!!!
イイヨイイヨー
こういう正統派が俺は好きだ
次は是非本番を (;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ\ア / \ ア / \ ア
最近の流れにちょっともにょってた俺ガイル
正統派ラブエロの直後にマニアックなネタですみません。
初心に帰ってみました…
【路上羞恥モノ】 【本番無】 短め。
キャラクターはお好みで脳内変換どうぞ〜。
ペットは、良くも悪くも無垢な存在です。
その行動は、己の本能の赴くままか、あるいは「飼い主」を想うあまりに為されていることであり、
他者への悪意に基づくものでは、決してありません。
しかし同時に、彼らは人間社会で遵守されるべきである、ルールにも無頓着です。
全く悪意なく、そのルールを侵してしまうことも、決して少なくありません。
だからといって、それを容認してしまえば、秩序ある社会を維持することは不可能でしょう。
悪意の有無に、過失の有無にかかわらず、犯した罪の、咎は受けなければなりません。
ペットではなく、飼い主が。
申し遅れました。私は、リサといいます。
冒険者登録をしながら、王立騎士団に籍を置かせていただいている、竜騎士です。
私のワイバーン、デュークは、冒険者が長い間張り込んでいたノートリアス・モンスターを空腹に任せて食べてしまいました。
彼には普通のウサギと、Jaggedy-Eared Jack〜通称ギザ耳ジャック〜の区別がつかなかったのです。
ドロップアイテムを期待していたシーフは怒り狂い、私に賠償を命じました。
幸い、このウサギの落とすアイテム「兎の護符」は競売価格で10万ギル程度の品物です。
迷惑料も上乗せして、20万ギル払う、という私の申し出を、彼は受けてくれました。
ただしひとつだけ、条件をつけて。
「あんたのポケットマネーから20万払ってもらっても面白くねぇしな、俺の目の前で20万、稼いでみろや?」
私のワイバーンが犯した罪は、私が代わって、償わなければなりません。
彼の真意に気がつかないまま、私はその条件を、呑んでしまいました。
「指定した場所で、指定した条件の金策を用いて、賠償金20万ギルを支払う」
契約書のこの一文に込められた意味の恐ろしさを、私は今、身をもって味わっています……。
南サンドリアの、競売前。
北サンドリアに抜ける広場の真ん中に、彼は特設の露店を出しました。3日ほど前からでしょうか。
私は竜騎士のアーティファクトを素肌に纏い、その店先に立たされることになりました。
店員としてではありません、商品としてです。
大切な槍を石畳の隙間に突き立てられ、両腕を高い位置で纏められ、はりつけにされたような姿で。
「お、おい!あれみろよ!!」
「うわ、竜騎士のAFか!めっちゃエロいなー!!」
「エルヴァーンの女ってのは露出狂かよ、マ○毛まで丸見えだぜ」
「金のためでも、あそこまでやるか普通?」
通行人の、好奇心むき出しの視線とヤジが、私にざくざくとつきささります。
紫色のドラケン装備は、普通に装着していても目立つ代物です。
それを素肌に纏って、路上で縛り上げられていて、、見咎められないわけがありません…。
竜騎士のアーティファクトは、全身を覆う黒い軽鎧の上に、身体の重要な箇所を保護する紫の装甲を重ねて着用するように出来ています。
ですが、軽鎧を身に着けることは、許されませんでした。
裸に直接、紫の装甲を重ねただけの、恥ずかしい姿なのです。
上半身に身につけることが出来たのは、ベスト型のメイルと、腕を守るフィンガー装備のみ。
メイルは少しきつめに設計されているので、胸のお肉にむっちりと食い込んでいます。
乳頭が見えないのが唯一の救いですが、その下のふくらみも、下腹部も、お臍も丸出しにしなければなりません。
お臍の下には、腰の横を保護する装甲を固定するための、ベルトを締めています。
腰の横を2枚の装甲で覆う以外、下には何も穿かせてもらえません。
そうです、ベルトの下は下着すら剥ぎ取られ、私の銀色の恥毛が、風にそよいでいるのが丸見えです。
もちろんその下の、濃いピンクの恥ずかしい丘も、真ん中の縦の割れ目も、全て。
後ろから見ると、お尻もさらけ出している事になります。私のお尻は大きめなので、とても恥ずかしいです。
しかもそれだけではなくて……
「はい、タダ見はだめだよー、まもなく開店だからねギル持ってきてよー」
私と契約したシーフは、にやにやしながら通行人を追い払い、店の裏から看板を出してきました。
「【竜騎士リサちゃん】いっぱいいじめて!1000ギルより【淫乱エルメス】」
泣きたくなるようなコピーと値段がつけられています。
これが私に課せられた使命。
ここでこうやって痴態を晒し、20万ギル稼ぎあげなければ、デュークを救うことは出来ないのです。
今日で3日目。一昨日も昨日も、夕方まで、働きました。
いま、いったいいくら貯まっているのでしょうか?彼は黙って笑うだけで、見当もつきません…。
「ほらリサちゃん、シャウトして客よんでよ?! 子竜を調理ギルドに送っちまうぜ?」
通行人の視線に耐えかねて俯いていると、シーフがそういって、顎で頭の上のほうを指しました。
そこには大きな鳥かごが吊り下げられていて、中で私のワイバーン、デュークがしょんぼりしています。
デュークがドラゴンステーキにされる様を想像した私は思わず身震いしました。
「そ…それだけはやめてください…!」
彼の命令どおり、客寄せのシャウトをせざるを得ませんでした。もう何度も叫ばされていますが、慣れることなど決してありません。
「……いっ……淫乱エルヴァーン……リサのスペシャルサービスはっ……いかがですかっ……」
「あなたの……黒くて……お、大きいのっ……しゃぶ……おしゃぶりさせてぇっ……」
「が……顔射だいかんげいっ……お尻にもアソコにもっ…いれてぇっ…ぶちこんでぇっ……」
『チ○コマ○コ言っちまうとフィルターかかるからな、まわりくどいけどこれで勘弁してやる』
3日前、私にこの台詞を何度も復唱させながら、シーフは面白くなさそうに吐き捨てました。
だけど私にしたら、これでも恥ずかしくて恥ずかしくて涙が止まりません。
でもいちばん嫌なのは、こんな辱めを受けているのに、私のあそこがずくずく疼いてきていて、むきだしのスリットが、だらりと口を開け始めていることです。
じっとしているとあそこがむずむずと痒いような感じになってきて、私は無意識に脚を擦り合わせ、腰をもぞもぞと動かさずにはいられないのです。
石畳に、ぽたりといやらしい汁が落ちるのが見えました。
「シャウトしてるだけでその気になったのか?この変態女」
私の変化を目ざとく見つけたシーフがにたりと笑いながら、股に指を伸ばしてきます。
あぁ、チャットチャンネルがシャウトのままになっているのに…!
だけど、指で襞を広げられ、乱暴にかき回されては、声をとどめることなど出来ません。
「はぁぁんっ……あぁんっ…!」
南サンドリア中に、私のはしたない声と、くちゅくちゅとオツユをかき回す音が響きました。
彼は、膨らんだお豆を剥いて擦り、指先を私の中に捻じ込みながら、耳元で命令してきます。
あぁ、目の前も意識も、白く霞んできちゃいそうです…!
「あぁっ…あぁぁっ……!ぐちゅぐちゅですぅ……!リサのあそこっ…ジュースでどろどろっ…!」
「見にきてぇっ……リサの恥ずかしいところっ…いっぱい見てぇっ…!!」
頭の先まで突き抜けるような快感に逆らうことなど出来ず、私はシーフの言うままに、シャウトを続けました…。
指が胎内に入ってきています。
爪の硬い感触で内壁を擦られ、奥まで突き上げられて、私は太腿まで濡らしてしまっていました。
シャウトの効果があったのか、続々と男たちが集まってきました。
「ほーら、お客さんがいっぱい来てくれたぜ、リサちゃん」
みんな私のおっぱいを、股の間を嘗め回すように眺め、にやにやしています。
「はいみんな順番に並んでねー。お代はお釣りのないように用意してよー」
シーフは私の背中から手を伸ばし、メイルの中に手を挿しいれながらも、お客さんを仕切っています。。
ごつごつした手が、私のおっぱいを鷲づかみにし、乱暴にもみ始めました。
「ああぁあーーっ……いいのぉっ……先っぽクリクリ…いいのぉっ…!」
指先で乳首を摘みあげられ、クリクリと捻られるたびに、勝手に喉が反って、高い声が出てしまいます。
「はい、リサちゃんも準備オッケーだからねぇ、開店しましょっと」
シーフはにたにた笑いながら、私の足元に錆びたバケツを置きました。料金箱代わりです。
私の身体には、値段がつけられています。
最低料金の1000ギルならキスだけ。
3000ギルで3分間、身体を触り放題。
5000ギルでお口のサービス。7500ギルでお尻。10000ギルで…
私、今まで男性と縁がなくて、こんなこと殆どしたことがなかったのに。
まさか初めての体験が、街の真ん中でみんなに視られながら、名前も知らない人に後ろから犯されて、だなんて思いもしませんでした。
えぇ、一昨日のことです。
そのあとはもう、何人の男性を受け入れたのか、口の中に出されたのか。
悲しくなるので、数えるのはやめました…。
今日のお客さんは、私の何処を、望まれるのでしょうか。
考えただけで身体が熱くて、内側から蕩けてしまいそうなんです…。
私とデュークのこと、可哀想だとお思いですか?
少しでも憐れんで下さるなら、南サンドリアの露店に、お越し下さい。
今日は冷やかしのお客さんが多くて、シーフはいらいらしています。
私は八つ当たりされてて、あそことお尻の両方にモルボルのつるを挿れらてて、もう…おかしくなりそうです…。
ぶちゅぶちゅぐちゅぐちゅいってるの……聞こえますか?
「ほらリサちゃん、今日は大口の客取れてないんだから、しっかり客引きしてよ?」
「あぁぁっ……いらっしゃいませぇっ……きてぇっ……奥まできてぇっ……」
こんな冷たいつるじゃなくて、貴方の熱くて硬いの、いっぱい、挿れてください…。
あんっ、デュークのために、ギルも忘れずに…お願いします…。
<終わり>
まとめサイトに収録していただいている自作「ドラゴンスレイヴ」をベースにしています。
2年近く前に書いたモノなのですが、アホみたいにテンション高くて読んでて笑えました。
初心を思い出しつつ、久々の鬼畜は楽しかったです。
キチクスキーな住人さんに楽しんでもらえれば我が人生に一片の悔い無し…かも。
GJ!!!!!!!!!!!
エル♀の一人称目線からのSSイイ。
次回も期待してるお! 次もエル♀でおねがいしまつ。
668 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 21:31:32 ID:So89stG0
ルナの中の人の作品マダー?チンチン
670 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 15:06:01 ID:w7t7Y1Fx
エルメス鬼畜キタ-----ヨ!!
かなりドラゴンスレイブの続き気になってました。
まさか続きが読めるとは思っていなかったので、マジ嬉しいッス。
自分の投下したSSも保管庫にあるのですが…今読んだらマジ死ねましたorz
笑って読める神様さすがです。
これからもキチークな作品期待してまッス!!
671 :
670:2005/05/20(金) 15:07:47 ID:w7t7Y1Fx
書き込むの久々すぎてsage忘れた 激しくorz
>>668 //hysteric_moon.fkserver.net/menu.htm
エルメス鬼畜!っていうかリサたん鬼畜きたああああああ
愚息も昇天ヌルヌルでございます。
ミスラ鬼畜まだー
今何パーセントできてますか?
ここらでミスラ乳ものをだなぁ…
659-665 鬼畜GJ!!!
大きめのお尻イイ!
樽視線だとまさに……。ミスラは尻尾に目がいくもんで。
お尻なら…タルタルだって…
タルタルのお尻にはエルメスには無い、プリプリ感がある。
次回作を執筆する上で質問ですが
北サンドのクエである「パーティーの心得」のNPCの
【Vilatroire】の呼び方を教えていただきたいのですが
どなたか御願いします。
ビラトロワール
681 :
679:2005/05/24(火) 17:50:17 ID:9s7h5UIN
ありがとう。
時期ネタなので早めに書き上げます。
来週始めには出来上がる予定...
ミスラオンリーpt組ませてにゃんにゃんキボンヌ
タルタルオンリーPTでシャントット様からコンフュだろ
>>546-562 なんという事でしょう!クピピたんのマンコとアナルは
匠の力によって昔の小さな膣からは想像もできない
拡張性と締め付けのある新たなマンコへと生まれ変わったのです!
スマソ言ってみたかっただけだorz
686 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 18:34:08 ID:cz04ZwcI
古田
静かだな
左下にある490KBってことはそろそろ書き込み容量限界?
前スレや3夜めが500KBちょっとで終わってたから気になってるんだけど
確かにそろそろ限界近いのでスレ立て挑戦していいかな?
テンプレも作ってみたけど、下手すっと投下で即死させちゃいそうで恐いな。
まんこしたいスレなので薔薇はイラネ
まんこしたいスレなので百合はOK
そんなことよりミスラとまんこしたい
そんなことよりタルとまんこしたい
ミスラさん鬼畜話まだーー?
【5秒で判るスレ傾向】
チンコマンコ:◎
マンコマンコ:○
マンコ:○
チンコケツマンコ:△(オウッフ除く)
チンコチンコ:×
>>697 チンコケツマンコは×だろw
むしろオウゥフだけネタ扱いで△じゃないかと思った
投下前に組み合わせを宣言して貰えれば
俺はどの手のネタでも構わない
ミスまん保管庫ってどこいったの?
スレ内検索忘れてた。
ゴメンコ。
投下前にカプの組み合わせさえ入れてくれればガルガルでも構わん
元々エロパロはそう言う板だ
荒れるので以下今まで通り
>>690-692 テンプレ直しおつ〜♪ ( ^^) _旦~~粗茶ですがw
まとめサイトの方、あっしの駄作品、番外から1・2の本編、
2の予告まで載せていただいて大変感謝感謝です。(^^)ゞツナゲルノタイヘンダッタデショ?
今度はもっとマトメ易くします! (^_^;)ムリカナ…
704 :
697:2005/05/30(月) 03:09:57 ID:sBMo6Vag
ああチンコケツマンコは
マンコはあるけどアナルinしちゃうぜな作品もあるかもしれないから
△ってかいたんだよね。
竿球ケツマンコにオッスオッスは除外って意味で
オウッフはNGと書いてみた。
705 :
679:2005/05/30(月) 14:01:46 ID:3qZk/ut5
今投下させると即死?
新スレまでまつかな...出直します。
>>689 ネタ的にいいですね。いつか使わせてもらうかも..
で今回は単調だけどごく普通の話(^^;
オウッフ[なんですか?]
というか、語源が何か気になる!
ガルカの喘ぎ声
>>705 っていうか今のうちですよ、最近どうも爆撃が被るみたいでw
はっ!漏れは被ってないぞ!煤i゜д゜;)ハンブンダケダ…orz
みんな新スレ立つのを待ってる状態なのか?
そうだろ、今ネタ投下しても途中でスレ終わるしな。
スレ立て逝ってきます
よくやった!!!
みんなの注目が新スレに行ってる隙にw
埋めておいたほうがいいんだろうか…500KBオーバーにしとく?
ume
umeにゃ〜
ガルカとチンコしたい
オウッフ
ガルカンソーセージ
まだ495ko(`ω´*)o
し! /レイ从/イイ __ ノ} ノ ニ
ウ 許 サ /\∨∨: : : : : : : : : :{´/ノ-―ァ ) ュ え
ロ .さ ブ L_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :´ 三 イ ヽ | |
ボ れ リ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :≦ i コ マ
ロ る メ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : こ _ _____ く ム .ジ
ス の | .l: : : : : : : : : : : : : : : : r; : ;r‐==‐、: : : : < ,r'"::::::::::::::::ヽ::::::::` 厶, !?
ま は シ i: : : : : : : : : : ィヘ ハ / V ヽリ: :< /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
で ョ l: : : : : : : : :ヽ{ V V lヘ弋/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::レ、⌒Y⌒ヽ
だ ン _ゝ: : : : : : / {l ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
よ が 「: : : : : : : ヽ ...__ } リ l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::l
ね ヽ: : : : : : : :/ (.....___`¨''ーッノ ノ,r '''つ !::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ|ハハ |ヽハ从}:::|
-┐! .,√: _: : : : / 弋_¨广ヾ`'''' 〈''ラ~)/ |::::::::::::::::::::::::レレ==、、 ,r='|:::::|
レ'⌒ヽ/: : :/r‐ぅ\: :l ‐- 二 ̄ ', ̄ l |:::::::::::::::::::::::| マむヾ /ィむラ|:::::|
): : : : { {{ { ヾl ', l 'l::::::::::::::::::::::| `'' ´ : `¨ |:::::|
レ : : \ ヽ) r ) ,' .l:ィ::::::::::::::::::| } l:::::|
}ィ: : : :\__ ィ,, _,,,,, ~ ~´/ `ヽl::;::::::::| _-__ /:::lリ
タル同士でパコパコ
724 :
妻の思い出:2005/06/02(木) 21:12:25 ID:+bQ63w95
埋めネタなので途中で容量オーバーしても続かない。
Kaede:忍者?
Ensetsu:私と、ヨミ……おまえの母は、昔、東方からの文化の伝来する地、ノーグにすんでいた。
Ensetsu:私はただの海賊船の船員。ヨミは、父から忍びの技を受け継いだ、男顔負けの生粋の戦闘員だった。強い女性だった………。
<エンセツの回想開始>
鍛錬場に屈強な男達が10数人転がっている。
みな一様に疲れ果て、抜き身の自慢の一物も萎えていた。
真ん中で腰に手をあてただひとり立っているヒュームの女は一糸纏わぬ裸体であった。
結い上げた黒髪に縁取られた端整な顔、お椀型の理想的な曲線を描く乳房、括れた腰、引き締まった尻、
黒い翳りに覆われた秘所、その後ろの茶色の窄まりまで、どこもかしこも白い液体で汚れていないところはなかった。
「さぁ、次は誰が相手なの?」その問いに答える者は誰もいなかった。
湯浴みをして汚れた身体を洗い新しい忍び装束に着替えた女は本日の訓練の結果を頭領に報告しにきていた。
「みな不甲斐無いさ過ぎます、これでは訓練になりません。」
「ヨミよ〜おめぇはそういうが、あいつらも世間じゃあ一流の使い手なんだぜ?」
ギルがメッシュは日に焼けた顔をしかめて目の前の娘に言ってみるが、事実ノーグの戦闘員でヨミに適う者はいないだろう。
「ですが、あの者たちでは修行になりません。」長い睫を伏せてヨミはうな垂れた。
「ん〜偶には戦闘員以外も相手にしてみるのもいいかもしれん。」
「ええ?!」
「そうだな、エンセツがいいだろ。ちょいっと行ってみな。」
頭領に言うことは絶対だ。
仕方無くヨミは船着場へ向いエンセツなる男を探すことにした。
725 :
妻の思い出:
ヨミは生粋の戦闘員だ。
幼い頃から父にありとあらゆる技を仕込まれた。
その中には敵を篭絡するくの一の常套手段である床技も含まれていた。
先輩のくの一の手で淫らな技を施され身体に叩き込まれ、父の前で戦闘員の男とまぐわった。
セックスに対して恥じらいだの喜びだの感じたことは無い。身に付けなければならぬ技術のひとつでしかなかった。
エリートであるヨミが船着場にやって来ることなど滅多になかった。
まして下っ端船員の顔など知るはずも無い。
最初に見かけた男にエンセツはどこかと尋ねると、男はお待ち下さいといなりすっ飛んで行った。
しばらくすると複数の荒くれ男どもが目立たない感じのヒュームの男を引き立ててきた。
「ヨミ様、こいつがエンセツです。何か無礼なことを仕出かしたならお手を煩わせることはありません、俺たちで始末しますが。」
「いえ、御頭に言われてこの男に用があるのです。」静かに答えるヨミに男どもはエンセツを置いて下がった。
ヨミの前に引き出された男は身に覚えのないことにおどおどしていた。
「着いて来なさい。」そういうとヨミはスタスタと歩き出す。慌ててエンセツも後を追った。
そこはヨミの自室だった。
着くなり「私を抱きなさい。」そう言うが早いか忍び服を脱ぎ捨て全裸になる。
訳が分からないままついてきたエンセツだったが、ヨミの言動に度肝を抜かれた。
『100人切りのヨミ』と呼ばれる彼女の相手が並みの男では務まらないことぐらいノーグの男なら誰でも知っている。
だがその身体を抱けるなら死んでもいいと妄想している非戦闘員の男が多いのもまた事実だった。
俺の人生もここで終わったな、エンセツはそう悟った。