何度もあともうちょっとというところまで
せめられてストップされてしまう
そういう小説を書くスレ
2 :
名無しさん@ピンキー:05/03/16 13:23:49 ID:sywQGR1E
いきたいの2
いきたいの3
4 :
名無しさん@ピンキー:05/03/16 13:59:09 ID:9al/Tehg
イかせて・・・
いきたいの5
6 :
名無しさん@ピンキー:05/03/16 14:52:29 ID:kSqLDCJZ
逝ってよし
7 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 02:02:40 ID:QKUcjsd+
ageほしゅ
8 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 22:53:56 ID:Nst+ROPN
逝けば良かろ〜なのだぁ〜〜!!
逆にイキまくりの絶頂責めとか
10 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 02:30:33 ID:We/qxZBT
デドアラのかすみが、ハヤブサに責められまくって
「お願い、ハヤブサさん。イカせて〜」
という、まるっきりゲーム製作者の思惑に乗っかったSSキボンヌ。
12 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 21:27:11 ID:FnPWooNT
イケ〜イケ〜、ファイ〜トだ〜、黄〜色〜ぐ〜み〜♪
きい〜ろの〜パワーは〜ほ〜んも〜のだ〜♪
「あぁ……はぅん……」
ゆっくりと、ゆっくりと、ひたすらに時間をかけて抽送されるそれを、
彼女はもどかしさと共に見つめていた。
「ぅうん……あ、はぁ……」
ゆっくりと、ゆっくりと――
「うぅぅぅ……んはぁ……」
彼女は性感を刺激される心地よさよりも、
もはや苛立たしさの方をより強く感じている。
「いや、いやぁ、もっと――」
「もっと……なんだい?」
そしてそれは、それを彼女の中に突き刺す男の、狙いの通りの情動であった。
「そ、それは……」
「もっと、どうしてほしいんだ?」
一週間。その僅かな、それでいて果てしない時間の間に、
乙女であった彼女は女となり、性の喜びを知り、
数え切れぬ程の絶頂を味合わされた。
それでも、彼女は自分を捨てなかった。
自ら求めた事は無い――その最後の矜持を砦と為し、
男たちの喜びという苦しみを与える拷問に耐えてきたのだ。
「もっと……もっと……いや……いやぁ……」
「素直になればいい……」
……しかし、それももう限界なのかもしれなかった。
男のささやきが耳朶を打ち、瞳は霞がかかったように男の顔を判別しない。
くっきりと見えるのは、男の“モノ”だけ……
ただ喜びを与えるだけでは彼女は堕ちない。そう判断した男たちは、
ひたすらに彼女を責め抜いた後、唐突にその責め手を断ったのだ。
最初その事をいぶかしみながらも喜んだ彼女だったが、一日もしない内に
自らの体の反応に絶望することとなった。
欲しい。欲しかった。男たちのソレが。喜びと苦しみとが同時にもたらす責めが。
男のそれが一日ぶりに中に打ち込まれた時、彼女は笑みすら浮かべた。
そして嫌悪した。自らの体の反応に。
ことここに至ってまで、己を堅持するその瞳の光を見た男たちは、
最後の仕上げに取り掛かった。
ゆっくりと、ゆっくりと――
性感の刺激と、上り詰める事を許さない弛緩。
その繰り返しに、彼女の中の砦は――
「もっと……もっとかき回してぇぇえええええ!!!!」
――遂に、崩れた。
そこからは早かった。
彼女の瞳の光が消えたのを見て取ると、男たちは彼女に群がった。
彼女の中にそれを突き刺していた男は、一気に抽送の速度を上げ、
それまで控えていた男が、彼女の後ろに自らの“モノ”を突き立てる。
「ああっ、あふぁ、ああん! ……あああああっ!!??」
彼女の体が弓なりに引き絞られ、噴出した潮が男を濡らす。
「あひぃ、あ、あふ、ひゃ、ひぃいいいい!!!!!!」
反った体は戻る事無く、彼女のソコからは断続的に潮が飛ぶ。
「う、ぃろ……うしろもぃい……いぃいいいいい!!!!」
真っ白だった。
もう、何も考えられない……いや、考えられないのかどうか
判断することすらできない。忘我の境地で、彼女はただ喘ぎ、啼いた。
一人の人間が、その日死んだ。
そして、一匹の雌が、この世に生を受けたのだ。
15 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 01:19:23 ID:yWS7O226
こんなんでいいんでっしゃろか。
うん、すごくGJ
17 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 17:45:30 ID:Z6gLoEHN
よっしゃぁ
また何か書くね。
(まずったなぁ・・・)
手足を拘束され、天井から吊られ、 まとっていた服は既にその役目を果たせぬ程に引き裂かれ、
体のあちこちには鞭による裂傷ができている。
私が今置かれているこの状況は、私のちょっとしたポカによってもたらされたものだった。
潜入先で私のような職業の人間が捕縛されれば、後はどうなるかは誰にでもわかる。
つい先ほどまで、私は鞭と塩による拷問を受けていた所だった。
鞭で肌を傷つけ、その傷に塩を刷り込む。単純だが効果的な拷問法だ。
(ま、もう少し耐えてれば、あいつらが来てくれるわよね)
既に仲間にはここで情報を掴んだ事を知らせている。
程なくして彼らはここにやってきて、情報の詰まった私という記憶媒体を運び出してくれるだろう。
それまで耐えていればいい。先の拷問にしても、訓練によって痛みを克服している私にとっては
どうという事の無い拷問だった。獄吏があまりにお定まりの台詞を吐くので、笑いをこらえるのに苦労した程だ。
おそらく奴らは拷問の方法を変えてくるだろう。痛みでは効果が無い事は、先の拷問で理解したはずだ。
となると、続いて行われるであろう拷問は――
「…まったく、ホントに定石通りなのね」
薄ら笑いを浮かべながらの呟きが耳に入ったか、牢に入ってきた獄吏は鷲のような目つきで私を睨みつける。
その手に握られているのは、ギャグボールと何らかの液体が入った小瓶、それに男性器を模した性玩具だ。
小瓶の中身は、催淫作用がある液体で、それを塗られた女は秘所に何かを入れておかなければ狂ってしまう程に
性に貪欲になり……そして焦らされた後、快楽と引き換えに情報を洗いざらい吐かされる――まさに定番だ。
だが、そういった拷問に対してすらも、私は訓練を受けていた。快楽に溺れない自信は十分にあったし、
少なくとも仲間たちが救出に来るまでの間、耐え続けるだけの忍耐力は磨いている。
(だから大丈夫……むしろ、楽しませてもらいたいわね)
そんな私の推測と余裕は、次の瞬間に大きく崩れる事になる。
「おい、入って来い」
獄吏の冷たい声が響くと、『ソレ』が牢の中へと入ってきたのだ。
『ソレ』は『ソレ』としか言いようが無い姿をしていた。人……なのだろうか?
余すところ無く体毛に覆われた巨躯。軽く二メートル半はありそうだ。
人というより……猿。ゴリラの類に近い姿をしているように見える。
そして、それは何かを引きずっていた。
「…………!」
こちらは、まごうことなき人。女だ。『ソレ』に引きずられている彼女の目には光は無く、
『ソレ』の為すがままにされている。……『ソレ』に犯され、壊されでもしたのだろうか。
そして、私も同じような目に遭わせるつもりなのだろうか。
(……フンッ! 私は壊される事は無いわよ!)
『ソレ』のモノは、晒されるがままにされてあった為、私もそれを見る事ができた。
確かに、その体にあつらえたかのように、大きく太いモノだ。だが、この程度のモノ、
私は何度も味わってきている。そしてそれで壊された事は一度も無い。
『ソレ』の異様さに一瞬動揺した私だったが、それを確認する頃には、既に冷静さを取り戻していた。
『ソレ』のモノで前を犯し、ディルドーで後ろを犯す。なんだ、その程度か、と私は落胆すらした。
その程度でどうにかなる私では――
「はぅ…はふぅ…」
――喘ぎが聞こえた。源は、『ソレ』によって連れてこられた女。
彼女は、『ソレ』のモノに這うように近づき、ほお擦りをしながら喘いでいる。
(…………?)
さらに、モノを顎をいっぱいに広げて頬張り、喉まで使って扱き始めた。フェラチオである。
(……何をしているの、こいつらは? 私を拷問するんじゃないの?)
そんな私の戸惑いを知ってか知らずか、獄吏は笑みを浮かべながら私の口にギャグボールを嵌めた。
私は呆然としたままそれを受け入れてしまった。
ピチャ……チュプ…
淫靡な音が響く。女の口から分泌される唾液と、『ソレ』のモノから出る先走りの汁がたてる音。
やがて、『ソレ』は彼女の頭を掴み、後頭部まで突き通さんばかりの勢いで腰を振り出した。
ビュクゥゥゥ…ドュルルルル
射精の音とはとても思えない異様な音とともに、モノから白濁が発射された。
「うげほぉぉっ!げは、げほぉ、げほっ!」
とても口に収まる量ではない。彼女はモノごと白濁を吐き出し、咳き込んだ。胃の内容物まで吐き出しかねない勢いで。
(……何なの? 何がやりたいの?)
獄吏はニヤニヤしている。嫌がらせか?
これを見せて、一体何をどうしようというのだ? まったく私にはわからなかった。
「はぁ……あはぅ……」
女はひとしきり咳き込んだ後、再び『ソレ』に寄り添っていった。全身を白濁に汚されている
というのに、嫌な顔一つしていない。……むしろ、喜色すら、その表情にはある。
元々整った容貌なのだろう。やつれてはいるが、彼女のそんな姿はとても淫靡で、美しい――そう私は思った。
『ソレ』はそんな彼女の腰を掴み上げ、
「あはぁああああああああ!!」
一気に自分のモノへと落としこんだ。
「はぁ…はぁ…あは…ふあ……ひぃ…あはぁ」
一突きの度に、彼女の口からは喘ぎが溢れ、涎が飛ぶ。
『ソレ』の巨根をパックリとくわえ込んでいる秘所は、愛液とモノの先走りで
既にグショグショになっている。
「ひゃうん…はぁ…うふぅぁ……ああ、あああぁぁあ、ぁあぁああ!!」
『ソレ』の巨腕が彼女の胸をこね回す。彼女の体は桜色に染まり、その緊張が頂の接近を知らせる。
『ソレ』のピストン運動が速度を上げ、彼女を突き上げていく――
「ッ――――――――――――!!!!!」
声にならない声をあげ、弓なりに体を反らし、彼女は絶頂に達した。同時に『ソレ』も彼女の中に注ぎ込む
デュルルルッル…ビュル…ジュブリリュリュルル
一度出した後にも関わらず、先に倍する量の白濁が、彼女の中から溢れ出た。
(………………………………………………)
私の視線は、一連の行為に釘付けになっていた。
理解不能な――狂った女と、獣の交合。
「……気に入ったか?」
獄吏が何か言ったような気がした。だが、私の全神経はその狂宴に注がれていて、
その声は頭の中に入ってこない。
「これから、お前にはずっとこれを見続けてもらう。どんな意味があるのかは、その内わかるさ」
獄吏の声をどこか遠くに聞きながら――私は――私は――私は――
消し去ったはずの
消え去っていたはずの
忘れたいと思っていた
忘れなければいけなかった小さな炎が――
――再び体の中に灯るのを、感じていた。
……イキたいのにイケないところまでストーリーとどかんかったですが、
ちょっとここまでで一旦停止でーす。擬音とか修辞とかがアレで正直スマンという気持ちは(ry
難しいですね、ほんとに。
24 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 21:15:57 ID:XXbRznwN
誰もいないなぁ
あたいがいますぜ!
…なにも書くことはできやせんが……
よし、俺も来た。
思いついたらそのうち書こう。
28 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 23:32:51 ID:X19hVk3o
支援age
29 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 01:30:54 ID:1TJz1Kin
このスレは…もう終わってしまうのか!?
まだ終わるには早いんだよ!age!!!
30 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 02:04:53 ID:RxEiofx3
終わらせはしない!
ネタは無いがなッ!!
俺は終わらせない……終わらせなどしない!
よっしゃ週末に書くぜ多分ネタくれ
33 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 05:41:25 ID:IA7jWRrC
スカやふたなりはNGなんかね?
35 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 06:56:45 ID:wEix/W9G
文書の前に「スカ有り」とか、「ふたなり注意」と入れとけば良いんじゃないの?
それ見て嫌ならば、スルーすれば良いんだし。
>34さん
投下、待ってるヨン!
名前欄にも明記した方が良いな。
2chブラウザ使ってれば問題ないはずだし。
38 :
お笑いで:2005/05/08(日) 16:48:05 ID:16YOxUIR
「エロい事をさせてください」
坊主頭の野球部員が十人ほどで、土下座しながらそんな事を言った。その相手は、部
のマネージャーを務める村井千紗である。部員たちは部室で用具の手入れをしていた
千沙の前に直り、唐突に頼み込んだ。
「い、いやよ!ナニ言ってるの!」
顔を紅潮させ、千沙は怒鳴り返した。当たり前である。自分は野球部のマネージャー。
いったい、こりゃ何のまねじゃーと、怒り心頭のご様子。・・・スイマセン。
「実は・・・こんな事があってさ」
キャプテンが目に涙をためつつ、話し始めると、それにつられ他の部員も一斉に嗚咽を
漏らす。そろいもそろって、徳光さんもびっくりのいい泣きっぷりである。
「サッカー部のヤツラに、バカにされたんだ。お前ら野球部は、万年童貞小僧の集まり
だって・・・ほら、サッカー部は女子マネが五人も居て、その全員がエロい事をさせてく
れるんだって・・・それを聞いて、俺たち悔しくって・・・」
キャプテンはマジ泣きだった。いや、部員全員がそんな有り様である。千沙はこんなあ
ほうどもを見た事がない。童貞であろうがなかろうが、部活動には何の関係も無い。な
ぜ、このどあほうどもはそれが分からないのかが、千沙には不思議でならない。
39 :
お笑いで:2005/05/08(日) 17:04:39 ID:16YOxUIR
「サッカー部の女子マネはヤリマンで有名な子ばっかりじゃないの。あんなのと、あたし
を同列に見るわけ?」
「そういう訳じゃないんだ。ただ、俺たち女の知り合いっていうと、マネージャーしかいない
から・・・」
「僕たちからもお願いします!エロいことさせて、マネージャー!」
キャプテンをはじめ、部員全員が五体投地で千沙に頼むと、部室内にはこれ以上ないっ
てくらいの情けない空気が漂った。男が十人集まって、土下座。それだけでも十分情け
なかったのに、ヘンな事をさせて欲しいと地に伏せったのである。並みの女子ならば、ここ
で彼らを足蹴にして帰ってしまう所だが、千沙は違った。
「全員とやるわけ?」
千沙が問うと、部員が皆、五体投地の姿勢から倒立した。訳が分からないが、どうやら
質問を肯定したという意味らしい。
「でもね、あたしコンドームも持ってないし・・・今日は危ない日だしなァ」
この言葉で部員が皆、ブレイクダンスを開始。嫌がっている模様。
「アナルセックスで良ければ、まあ・・・」
千沙が小声でそう言うと、やはり部員はそろって組み体操を始めた。種目は扇。体育祭で
は五重の塔に次ぐ、花形種目である。すなわち、それは喜びを表している。まったくもって
バカバカしいが、体育会系とはこんなものなのだ。いや、本当に。
40 :
お笑いで:2005/05/08(日) 17:20:29 ID:16YOxUIR
「誰かシャンプーを持ってきて」
クラブハウスに設えられたシャワールームで、千沙は素っ裸となっていた。胸は控えめ
だが、小麦色に日焼けした肌が艶かしい。
「マネージャー、こちらに」
「うむ、苦しゅうない」
部員がうやうやしくシャンプーを差し出すと、千沙はそれを尻の割れ目に塗りたくった。特
に、穴近辺は念入りに。
「もう一回言っとくけど、たとえ先っぽでもアソコに入れたら、それでおしまいだからね。お
尻の穴だけよ、入れていいのは」
「承知」
まったくもう・・・と、呟きつつも千沙の目は燃えていた。実を言うと、彼女は自慰をする時は
アヌスをいじるのが常だった。ペンやらジュースのビンなどをそこへ押し当て、クリトリスを
触るのが、一番いけてる方法という展開である。なので、潤滑油代わりのシャンプーを尻穴
にすり込む指使いも、どうして念が入っていた。
「誰からいく?打順どうりでいいか」
千沙がシャワー室の壁に手をつき、尻を上げた。すると、一番バッターがすぐさま名乗りを
上げて、そこへ挑む。
「一番、川井、行きまーす!」
「うぐッ!」
先頭打者の男根が尻穴へ入ると、千沙の膝が震えた。すばらしい快感!思わずそう叫び
そうになったが、かろうじてこらえる。アヌス好きなどという認識をされても困るからだ。
41 :
お笑いで:2005/05/08(日) 17:31:23 ID:16YOxUIR
「やった!脱、童貞!」
一番打者は歓喜に打ち震えた。しかし千沙は、お尻でしてるから本当の童貞喪失とは
言い難いのよ、なんて思っている。だが気は心。やったもん勝ちという言葉もある。
「マネージャー、中に出してもいいの?」
「な、中はやめて。後でお腹が緩くなるから」
「分かった。あッ・・・」
千沙のアヌスに埋まった男根は徐々にピッチを上げていき、早々と絶頂に向かう。一番
打者の使命は、とにかく塁に出る事である。拙攻だって点に繋がればいいのだ。そう言っ
た意味で、彼はその責務を果たしているといえよう。
「ああッ!な、中は駄目って言ったのに!」
肛内で男根が咆哮を上げた。生温かい子種が次々に放たれている──千沙は身震い
した。本来、排泄器官であるそこが欲望の対象になっている。そう考えただけで、ゾクゾク
する。
「二番、行けッ!」
「おすッ!」
キャプテンの号令で二番打者が千沙の尻に挑む。前客がいるので、ぽっかりと開いた尻
穴はやすやすと二本目の男根を受け入れた。
「うぐうッ!」
二番手のバットは太かった。千沙は体を壁に押し付けられ、尻穴に迫る衝撃に耐える。
42 :
お笑いで:2005/05/08(日) 17:44:41 ID:16YOxUIR
「うああッ!こッ、壊れるうッ!」
二番手は力自慢のキャッチャーだった。自前のバットも大きい。千沙は尻穴を緩め、出
し入れされる男根の凄さに喘いだ。
「フレー、フレー、マネージャー!」
千沙の背後で、順番を待つ部員たちがエールを送った。特に意味はなさそうだが、体育
会系って本当にこんな感じ。
「ま、まかせて」
千沙は親指を立てて余裕げな所を見せる。何の、男根の五本や十本ごとき、すべてここ
で冥利をくれてやる──そんな笑顔も見せていた。まさに、女の中の女である。
「あああッ!ま、また中に!」
二番打者も見事にセンター前へ。いや、状況としてはバックスクリーンへの特大アーチと
言うべきか。千沙は再び、尻穴へ子種を放出されてしまう。
「三番手、いけッ!」
「ちょっと休ませて・・・ああッ!」
「三番篠田、行きます!」
一番、二番と美味く繋いで、三番手はテクニカルな面を見せなければならない。千沙の
アヌスを狙う第三の男は、送りバントの巧者であった。だからバットは短く持つ。
「や、やだ・・・入り口でコツコツしてる・・・」
三本目の男根は、奥まで入らずに入り口付近を散々に責めた。これが、中々によろしい。
千沙は目もうつろに、尻穴で味わう快楽に酔うのであった。
43 :
お笑いで:2005/05/08(日) 17:56:29 ID:16YOxUIR
「あうう・・・うう」
いつしか千沙は膝を崩し、シャワー室の床に身を横たえていた。しかし、ぽっかりと開い
た尻穴は今も誰かが穿っている。
(イ、イキたい・・・気持ちいいんだけど・・・イケないよう・・・)
まだ尻穴だけで達する事が出来ない千沙は、そこばかりを責められることで蛇の生殺し
状態を味わっていた。アナルセックスは良いのだが、ちょっとくらい前も責めて欲しい。贅
沢は言わないので、クリトリスをひとつまみしてくれないかしら──そう願うのだが、
「いいか、マネージャーのアヌス以外、触ったやつはケツバットの刑に処すからな!」
と叫ぶキャプテンのせいで、それもかなわない。男だったら、女との口約束なんぞ蹴り散
らかして、アソコにずぶりとこんかい!千沙はそんな事を考えていた。
「い、今・・・何人目?」
「ちょうど十人目だ。最後の一人だよ、マネージャー」
「そ・・・そう。それは良かったわ・・・」
都合、十本の男根を自分の尻穴は迎え入れたのだ。そう思うと、この小さなすぼまりが
愛しく思える。千沙は満足だった。たとえ、自分が達する事が出来なくても。
「十番、山田・・・補欠ですが、いきます!」
どくんと十人目の子種が放たれると、千沙は全身から力を抜いた。乳首は痛いほど尖り、
クリトリスの皮も剥けっ放しだが、やはりアナルセックスでは、達するには及ばなかった。
44 :
お笑いで:2005/05/08(日) 18:14:13 ID:16YOxUIR
「つ、疲れたあ・・・」
千沙がゆっくりと立ち上がると、尻穴から大量の子種が逆流する。若干、黄ばんでいて
何ともいえない香りを放っているが、部員は誰一人として、顔を歪める者はいなかった。
むしろ、グローリアスな気分であるといわんばかりに胸を張っている。
「終わったわね・・・お尻がヒリヒリするわ」
身を呈した女子マネージャーと、どあほう揃いの野球部員たちの間に暖かな空気が流れ
る。誰もが健闘を称え合い、ありがとう、シルブプレと呟いていた。繰り返すが、体育会系
である。難しい事を考えてはいけない。
「マネージャーを胴上げしよう!」
「そうれッ!」
何を思ったか、部員たちは千沙を抱えて胴上げを開始。己らが放った子種が顔面に降り
注ぐのもお構いなしだ。
「きゃあ!みんな、はしゃぎすぎよ、うふふ」
千沙の体が宙に舞い、控えめな乳房も揺れる。部員たちは目に涙をためて、ダンケ、サン
クスと叫んでいた。野球バカ万歳、物分りの良いマネージャー万歳と・・・そして、最後は
キャプテンがこう締めくくった。
「ようし、じゃあ、二回の表の攻撃だ。マネージャーに尻を出させろ!」
それを聞いて、九回までやる気かよ!と千沙は叫んだという。
おわり
45 :
名無しさん@お腹いっぱい:2005/05/08(日) 23:32:11 ID:67gx31h0
おつ
47 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 03:02:43 ID:GySC/YPZ
だ
48 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:55:28 ID:2nxR/42n
駄
ここは女の子がイキたいけどいけない小説を書くだけ?
それとも男がイキたいけどイケない状態にされる小説もイイの?
50 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 10:26:33 ID:sgtQZDn7
男×女なら構わんよ
誰か〜
書いて〜
死ぬ〜
52 :
21辺り:2005/06/05(日) 01:52:43 ID:A42tNObB
はっはっは、すっかり忘れてたとかそういうアレはないんですよ。
続きを書くという保証もできない。
まあ、暇ができたら&収集つく算段がついたら書きますよ。
53 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 21:33:56 ID:aQPPs8Lp
尻
55 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:49:59 ID:M0ExYEwy
過疎スレサルベージ
age
57 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 01:21:01 ID:rBKWkZRu
生きたいのに…
そうか、ここはホラー専用スレか!
58 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 19:15:35 ID:sabNLMDy
あげええ
59 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 06:36:10 ID:jcxbxn0K
現実問題として、イク直前で放置した後どれぐらいもつもんかね?
個人差があるとはいえ、結構、口で言うほど切羽詰ってないことが多い気がする。
漏れが下手なだけかもしれないが。
快感のあまり、それしか求められない肉奴隷に、も難易度高いと思った。
61 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 22:52:30 ID:m3AUANpX
age
うぬ〜
寂れているなぁ・・・・
こう言う攻め方大好きなんだけどなぁ・・・・・
何度目の寸止めだろうか・・・
目は焦点を失い、口からはだらしなく涎が滴り落ちている。
「うあぁぁぁ・・・やめないでぇぇぇ、お願いっ!触って、おかしくなっちゃうっ・・・・イかせてぇぇぇぇ!」
こんな感じの〜〜〜
63 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 19:31:06 ID:iq8V8XwN
だからあなたも生きぬいて
むしろあなたが書き抜いて
65 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 00:46:17 ID:q0lAD9sd
朝の電車・・・ラッシュ時・・・扉にもたれかかって外を見る少女。
(やだ・・痴漢?)
先程から綾のお尻のあたりを男の手が制服のスカートの上から柔らかくなでている。
(どうしよう・・・)
綾が抵抗しないのを見るとその手はお尻の割れ目を指でなぞりはじめた。
(ああ・・怖い・・。早く次の駅に着かないかな・・。)
男の手はゆっくりゆっくりとスカートの中に進入し
パンティの上から綾のいちばん女性らしい部分を舐めるようになぞりはじめた。
そして、クリトリスまでたどりつくとその周りを円を書くように
なぞりお尻のほうに戻っていく。
(くちゅ)
綾のパンティの中から少し湿ったような音が漏れる。
その音を楽しむように男の指はいちばん肝心な部分をはずしてなぞっていく。
(あぁ・・濡れてきちゃってる・・怖いのに・・どうして・・)
思わず自分から男の指にクリトリスを押し付けそうになる。
パンティからしみでてしまうほどに濡れているのがわかる。
電車の中という相乗効果もあって綾の身体は異常なほどに感じている。
(頭が変になりそう。いきたい・・クリトリスをいじればすぐにでもいけるのに)
自分で触れたら・・痴漢の指に押し付けることができたら・・。
(つづく)
66 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 00:47:17 ID:q0lAD9sd
「気持ちいいの?」
耳もとで痴漢が綾に話しかける。
「ん・・・」
「どうしてほしい?自分で腰を動かしてごらん」
(そんなこと・・できるはずない!でもっ!)
「ぴり・・ぴりり・・・」
ストッキングを破り男の人差し指と中指が指がパンティの中に進入してくる。
「くちゅ・・ぴちゃ・・」
「すごい濡れてる・・音が他の人にも聞こえちゃうね」
「ふわ・・あぁ・・や・・やめて・・おねがい・・・」
「どうして?気持ちいいんでしょ。ほら」
男の指はクリトリスに触れることなく綾の割れ目を行き来する。。
「あぁ・・ん・・」
気持ちいい・・でもいくにはやっぱりクリトリスをいじられたい。
「くちゅ・・くちゅ・・」
「あぁ・・い・・いや・・はぁん・・」
クリトリスは痛いくらいに膨張してるのがわかる。
(ちょっとつまんでくれるだけでいけるのに・・あぁ・・いきたい
いきたいよぉ・・・変になるぅ・・・)
「プシュー」
寄りかかっていた扉がいきなり開いた。駅に到着したのだ。
男の指がすばやく抜かれ、綾は倒れるように駅に降り立った。
「駅・・・」
もう男は誰なのかわからない。綾はよろめくようにトイレに向かった。
(おしまい)
GJ!
SS自体も寸止めかYO。
趣旨とちょっとずれたかも知れない…。
主人に寸止めを喰った。
正確に言うと『主人はイッた。でも私は達しなかった』
私の中から萎れた愚息を引きずり出し主人は言う。
「気持ち良かった?」
そんな訳無い。まだ体のあちこちに燻った疼きが留まっていて、刺激を求めてわなないている。
だけど毎日始発で東京まで通う主人にもっととせがむのも酷な話。寝入ってから一人慰めればいい。
だから私は小さく頷いた。
主人が寝息を立て始めたのを確認してそっと秘処に指を這わせる。濡れた花弁と肉芽を指で擦ると次から次と愛液が溢れて来た。
(あっ…やだ…今日は特に凄いわ…どうしよう…)
そんなことを考えながら妄想に耽る。
(このはしたないアソコをもっとぐちゃぐちゃに掻き回して欲しいの、舐め回して…)
乳首を摘んで爪を立てる。
(唾液でベタベタにされて…甘噛みされたい…)
息が荒くなってくる。腰を浮かせ最後の追い込みに入ったその時。
「あっいけねっ」
主人が跳び起きたのだ。慌てたように寝室のPCを立ち上げる。
(なっ、何!?)
さも今起きた風を装い、問い掛けた。
すると。
「ヤフオクで狙ってるマランツのスピーカー、今日の一時が期限なんだ」
時計を見ればまだ十時半。
思わず叫んでいた。
「そんな元気があるなら私をイカせてよっ!!!」
おしまい
ちょwwwwww夫ぬっころしてくるwwwwwww
70 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 20:39:44 ID:q0lAD9sd
彼のおちんちんが私のおまんこに挿入された。
「あはぁ・・ん・・きつ・・」
「痛い?」
「大丈夫・・んぅ・・はぁ・・」
わたしはあまり濡れないうちにミリミリと音がするように
おちんちんを押し込められる感触が好きで
彼もいつも愛撫もそこそこにおちんちんを挿入してくれる。
「動かすよ・・」
「ゆっくり・・んぅ・・あ・・ゆっくりしてね・・」
「ん、わかってるよ。ほら・・どう?痛い?」
彼のおちんちんがゆっくりゆっくり出入りする。
くちゃ・・くちゅぅ・・といやらしい音が聞こえてきくる。
「よく濡れてきたよ。もう大丈夫だね」
「う・・ん。うふぅ・・はあん・・きもちぃよぉ。
なおちゃんのおちんちん、きもちいぃ・・。お願い、動いて・・たくさん」
「うん」
愛液ですべりのよくなったおちんちんがGスポを刺激する。
気持ちいい・・Gスポを刺激されると
おしっこが漏れそうな・・もどかしいような・・
そんな気持ちになる。
「はぁん・・なおちゃんっ・・いいっいいのぉ
そこが・・・そこなのぉ・・きもちいぃよぉ
もっと、たくさん突いて!おまんこ突いて!!」
「ここ?ここがいいの?ほら、ゆいちゃんの好きなここ
たくさん突いてあげる」
くちゅ!くちゅ!くちゅ!
頭の中が真っ白になりそうになる・・ああ・・そこ。
つづく・・・
71 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 20:41:08 ID:q0lAD9sd
「ねぇ・・はぁん・・なおひゃん・・ゆい、いっちゃいそう・・」
「もう、いっちゃいそうなの?」
「うぅ・・もう・・もう・・おかしくなりそぅなのぉ・・
あひゃん・・あぅ・・いくぅ・・いっていい?いい??」
「だめ!もう少し我慢しなさい」
彼はわざとGスポをはずしてゆっくりと出し入れをする。
これじゃぁいけない・・もう少しでいきそうだったのにぃ・・。
「ねぇ・・はぅ・・いきたいのぉ・・」
「そんなにいきたいの?」
「うん・・」
「どうしてほしいの?」
「なおちゃんのあれでゆいのをたくさん突いてぇ・・」
「あれって、なぁに?」
「はぁん・・意地悪しないでぇ・・」
「だめ。ちゃんと言って、ほら、あれってなぁに?」
「なおちゃんの、おっきくてかたいおちんちん」
「ゆいのどこを突いてほしいの?」
「いじわるぅ・・だめ・・ゆいおかしくなっちゃうよぉ」
腰をくねらせて彼の腰に身体を押し付けて自分で腰を振ろうとすると
彼は腰を引いて浅くゆっくり出し入れを続ける。
「ゆいちゃんはエッチだねぇ・・自分で動かしちゃうの?
ほら、ゆいちゃんのどこを突いてほしいの?何をして欲しいの?
言ってごらん?」
「んふぅ・・だめ・・我慢できないよぉ・・
ゆいの・・ゆいのおまんこを突いてほしいのぉ!
なおちゃんのおちんちんで、ゆいのおまんこを突いてぇ!!
たくさん突いてよぉ・・いきたいのぉ・・おちんちんでいきたいのぉ!!」
「いい子だ。たくさん突いてあげるからね。
ゆいちゃんのエッチな身体をたくさん突いてあげるからね」
彼が私の腰を持ち奥までずんずんと突いてくる。
ぐちゃ!ぐちゃ!ぐちゃ!
「はぁ!いぃ・・うぁ・・あん!あはぁ・・だめ!だめ!
いくぅ!!いちゃうよぉ。なおちゃんいく!いい??いっちゃうよぉ!」
「いいよ!ゆいちゃん。たくさんいって!!」
「ふゎぁ・・あんあんあんあん!いく!いく!いくぅ!!」
おしまい・・
ちょwwwおまwwwww
寸止め食らうのはROMかよwwwww
ポマエラ男が寸止めされるのもお願いしますよ(;´Д`)
ごめん。また趣旨からずれてしまったかも。
通勤途中、可愛いツインテールの女子高生に目を付けた。
乗車口の手摺りにもたれ掛かり、無防備な背中を向けている。
僕は人の流れに乗って彼女に近づき、制服の上からおっぱいをまさぐった。
ビクリと震えたけれど、声をあげなかった。
いい子だね、ご褒美にもっと気持ち良くしてあげるよ。
制服のボタンを外しブラの中に右手を突っ込み直に揉んであげる。
乳首に触れるともうツンツンに硬くなっていて、親指と中指で指で摘んで
人差し指でクリクリと転がしてやると、たまり兼ねたような嬌声をあげた。
「あ…んっ」
乳首でこんなに感じるんじゃコッチはもう大洪水じゃないの?
スカートをめくり、下着越しにアソコに触ると彼女の方から腰を振って
クリトリスの辺りを指に押し付けて来た。
すごいね、淫乱なんだね。可愛い顔して。
最高だよ。
左手で下着を脱がせお尻を剥き出しにすると、僕は彼女の中にペニスを突き入れた。
「うふぅっ」
押し殺した可愛い悲鳴。
抽送を始めると小さな切羽詰まった声が上がり、彼女のアソコがきちきちと僕を締め付けてきた。
彼女は自分で腰を突き出すような恰好で手摺りに縋り付いていて、
見ると指の節々が白くなっていた。
我慢は良くないよ、素直にイッてごらん?
「んくぅっ」
激しい抽送から一転してゆっくり中を掻き回してあげると、
彼女の身体が跳ね上がり、一際アソコがエッチなよだれでずるずるになった。
何だ、本当にイッちゃったの?僕はまだ君の中に挿れただけなのに?
駄目だよ、そんな不公平。
君が僕を迎え入れてイッたんなら、僕も君の中でイカないとね。
だから僕は彼女の腰を掴んで更に激しく廻し責めにあわせた。
「あっ…ふっ…ひゃぁあんっ…そんな…っ」
涙声でなりふり構わず喘ぐ彼女。
いいよ、いいよ、もっと感じて。一緒にいこう。そして僕のザーメンを受け取って。
彼女が二度目の絶頂を迎え、僕が射精の喜びに浸ろうとしたその瞬間だった。
「君、何をしているんだっ!」
いきなり肩を掴まれ僕は彼女から引き離された。
彼女の中で果てる瞬間を待ち侘びていた僕のペニスが冷えた空気に晒される。
行き場を失った欲望は、安っぽい蛍光灯の明かりのもと、ぬらぬらと場違いな主張を誇示していた。
「何すんのさ!」
「何すんのさじゃねぇよ!」
一喝されて僕は竦み上がる。
僕の肩を掴んでいるちょっと坂口憲二に似た男と、朦朧としている
彼女を抱き抱えた要潤風のサラリーマンは僕を睨み付けて言った。
「テメェふざけたことしてんじゃねーよ」
「とっとと降りろよ」
見れば列車は駅の構内に差し掛かっていた。
列車が停まり、ドアが開く。
僕はよろよろとプラットホームに足をかけた。
発車のベルが鳴り響く中、続いて二人が、彼女が降りる。
すると。
ドアが閉まる寸前に、僕は突き飛ばされ車内に戻されたのだ。
ガタン。
列車が動き出す。
次の停車駅に着くまでの間、車内リンチに合いながら僕は彼女の事を考え続けた。
彼女は今どんな目に合っているんだろう。
駅の便所で精飲や異物挿入、アナル責めなんかされたりしているのだろうか。
だって、彼女を助けたあの二人も僕と同じ痴漢常連なのだから。
おしまい
アゲ
78 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:54:59 ID:/E1PIzDn
あげ
保守
保守♥
保守
82 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 19:11:18 ID:OMhPYA8w
あげ
落とさせるわけにはっ・・・・
保守
ほす
85 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 10:46:50 ID:j2BNxhLe
,mnbvcxtrews
86 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 10:54:04 ID:pNsw8Fi0
ほすage
87 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 15:09:41 ID:nooX9cqa
リアルにイッた事ない。腐るほどやってるのに…
age
88 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 23:59:34 ID:wISPoz2n
89 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 22:24:59 ID:U841qJkd
ほすあげ
90 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 22:48:11 ID:SwETI986
age
何このスレ…良作こんなにあるスレも珍しい
92 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 07:03:20 ID:Oxi8lcFE
保守
降臨待ち
94 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 01:09:31 ID:dxnhD4Tk
age
暗い一室の中、両手をまとめて吊るされた女に陰気な男が話しかける。
「分かります、分かります あなたみたいなタイプの人間は、何度犯されても決して屈することはないんですよね。」
「あったりまえじゃない!!誰があんたなんかの言うことを聞くもんですか 犯したければ勝手に犯しなさい」
男はゆっくりと女に近づいていき、耳元に囁いた
「全く…あなたは美しい 是非ともそうしたいのは山々なんですがね 仕事というものがございまして、こちら側のお願いを聞き届けていただけねばならないのです」
後ろに結んだ髪を激しく揺らして、女は言う
「何度言えば分かるの?絶対にあなた達なんかにうちの土地は渡さないんだから」
「…やれやれ 本当はやりたくないんですがね きっとあなたは自分から土地を受け取ってくれと懇願するようになりますよ」
「なっ そんなわけ無いじゃない!!さっきあなたもいったでしょ 私は絶対に屈しない!!」
「これが最後です 今なら土地と引き換えに多額の金が手に入る しかしあなたから頼んできた場合は金は払いませんよ?」
「あなたもしつこい人ね どんなことがあっても土地は渡さないって言ってるでしょ!!」
気味が悪い程の沈黙の後、男は楽しそうに笑い声を漏らし始めた。
「くくっ… あなたは本当に面白い人だ ならばそれに敬意を表してルールを作りましょう」
「ルールって…」
「一時間 一時間耐えられたらあなたを解放します まぁ持つとは到底思えませんがね …あるいはあなたなら…」
「ボソボソ言ってないでやるなら早く始めなさいよ!!」
そして…彼女の人生で一番長い一時間が始まった…
鋏で、動きやすそうなジーンズと飾りの少ないシャツを煽情的に切り裂かれ、気丈な顔を保ってはいたものの、顔を赤らめながら手首を固定された状態で身体を揺らす
ブルーの下着が所々露出してはいるが、肝心な部分は何も晒されていない状態であり、それが逆に羞恥心を掻き立てる
「一気に動きやすくなりましたね 普段からよく動くあなたにとって最高の環境でしょう?」
服の上から胸を優しく揉みながら、男は耳元に囁き続ける
「次はどこがいいですか? 少し小ぶりなおっぱいに登場してもらいますか?」
じわじわと羞恥心を掻き立てていくいやらしいやり方に、ついに彼女は怒鳴った
「うるさいわねぇ!!やりたいようにやればいいでしょ!!」
「…それでは遠慮なく」
「えっ…?」
言葉と同時に閃く鋏 少しずつだが確実に衣服はボロキレと化していく。
「きゃっ や、やめ…」
処女では無いといえ、がさつな性格から性経験はそう多くは無い 散々焦らされた後に急に裸にされ、羞恥心が一気にぶり返してきた
「あれ?もうギブアップですか?あれだけ啖呵を切ったんですから、まさかそんなはずはありませんよねぇ」
「…と、当然よ 裸くらい見たければみればいいわ…」
声が震え、明らかに強がりと分かるが、男は満足したように続ける
乳首に触れないように胸をゆっくりと揉みしだき、じわじわと官能を高めていく
小振りである胸を必要以上に気にしてきたせいで、乳首は彼女の最大の弱点であるのだ。
「そんなに胸が好き?このマザコン野郎!!」
乳首には触れられず胸を揉み抜かれ、段々と快楽を感じ始めている彼女は男を罵倒した
自らの弱点が露見するのを恐れていることは明白であり、男にとって彼女が冷静さを失っていることは好都合であった
「どうでしょうね このまま一時間ほど胸を揉み続けるのもいいかもしれませんね あなたも気持ちよさそうですし」
「な、なにを…くぅっ」
話している最中に急に乳首を摘まれ、思わず声を上げてしまう
「ふふふっ それではリクエストにお答えして…」
右手で胸を揉んだまま、左手で際どく太腿を撫でさすり、舌で耳をほぐす
目がとろんとしてきた所を見計らい、ピンッと自己主張をしている乳首を摘み転がす
「ぅくっ…ひゃん!!」
脳内思考が白くなり、股をこすり合わせ始める
湿った音が漏れ始めたのを、男は聞き逃さなかった
とろとろの緑色の液体を彼女の胸にたっぷりと垂らし、すり込み始める
「あっ…いやっ…やだっ そんなのぉ」
男の手のひらとぬるぬるの液体の感触がますます快感を増幅させ、彼女は本格的に喘ぎ始める
乳首にも謎の液体をたっぷりと染みさせられ、ふと気づいたときにはもう手遅れになっていたことを彼女は知った
「ちょっ こっ、この液体はぁぁ あっ 何よ…っくぅ」
「まだその目を捨てませんか 良い心がけです こちらとしてもあなたが抵抗すればするほど楽しめる」
「答えなさいよぉぉお!!」
「大丈夫 気持ちよーくなれるお薬ですよ 安心して天国へお逝きなさい」
(…まぁ どんなにイキたくてもいけませんけどね)
「この卑怯者ー!!」
体中をヌメヌメにしても男は相変わらず胸をリズミカルにもみ、既に女の秘所は床まで垂れるほどにビショビショだった。
「もうやめっ あひゃぁっ」
何かしゃべろうとするたびに敏感すぎる乳首をつまみ、引っ張られ、押し込み、彼女の乳首は操縦桿のようだった
もはや時間感覚など皆無
今何分たって あと何分で終わるのか
彼女に理解するすべは無かった
99 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 02:20:21 ID:Q/tHs2zb
要請があれば続きを書きます…
101 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 02:54:33 ID:LDGxHzbj
書いてくださいお願いします
書いてください
このままでは寸止めです
お願いします
書けよテメェ
読みたいんです、読みたいんです。。。
あえてここで止めて住人をスレタイ状態に
中に入れられてもイケない私がいる・・・orz
本当はクリトリスも一緒に触って欲しいのに言えないよ
そんなこと女の子から言われたら絶対ヒキますよね?
Hきらいになりそう
ここは非常にスレタイとマッチしたスレですね
職人の絶妙な寸止めが光っています
GJ!
続きを書いてくれればもっとGJ!
「それじゃあそろそろお茶にしましょうか、灯里ちゃん。」
「やったー アリシアさんの紅茶は絶品ですぅ。」
「あらあら うふふ…その後たぁっぷり遊びましょうね。」
「はーい」
−−−−−−
30分後
「アリシアさん… なんだか胸が熱いですー。」
「あらあらどうしたのかしら ちょっと見せてくれる?」
「えー ちょっと恥ずかしいです」
「直接見ないと分からないこともあるのよ」
「はいー 分かりましたー」
「あらあら 灯里ちゃんの乳首はきれいな桃色なのね かわいいわぁ」
「やぁ 恥ずかしいです…」
「ちょっと痛いかもしれないけど 我慢しててね♪」
「やぁ…くぅ あ、アリシアさんー そんなに揉まないでくださいぃ なんか…なんか出ちゃいそうですぅ」
「うふふふ 気持ち良いでしょ? 晃ちゃんと一緒に練習したのよ」
「はぁん くふぅ あっ そこはっ いやぁ 摘んだら なんか上ってきちゃうぅ」
「出しちゃいなさい♪」
「やぁぁぁぁぁあん!! ……え?な、なんで手を止めちゃうんですか?」
「うふふふ イキたかった? だめよ 今灯里ちゃんの胸はとっても感じやすくなってるの たっぷり貯めた方がおいしーいミルクになるのよ」
109 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 11:03:30 ID:5pwlLV7m
「み…みるくですか? まだ私おっぱいでませんよー?」
「それはどうかしら? きっと灯里ちゃんのミルクはとっても甘くて美味しいんでしょうね」
「えぇー …はふぅっ 胸が熱いですぅ」
「うふふ いい感じに育ってきてるみたいね」
「アリシアさん…なんだか目つきがえっちですぅ」
「あぁ そうそう 今日は灯里ちゃんにプレゼントがあるのよ ほら」
「え…いいんですか? でも これはいったい? 指輪みたいだけどゴムみたい…でも綺麗です… まるでネオヴェネチアの海の色みたい」
「あらあらw 気に入ってくれたみたいね 早速着けてみましょうか」
「はひぃ でもドコにつけるんですか?」
「うふふふ♪ それはもちろんさっきからミルクを出したがってしょうがないこのはしたない乳首ちゃんによ それそれー」
「あぁっ アリシアさんっっ 駄目ですぅぅ いじらないでください きちゃいますぅぅ」
「大丈夫よ 絶対にイカせてあげないわ♪ 灯里ちゃんったらこんなに可愛いんですもの はい 装着完了っと」
「あぁん これ…きついですっ 締め付けられちゃいますぅぅ は、はずして下さいぃぃ」
「だーめっ!! ほら もうどんなに摘んでもクリクリしても何も出せないでしょ?」
「それはだめぇ!!クリクリしちゃいやぁぁ あ、あ、胸が」
「うふふ 本当に灯里ちゃんのここは敏感なのね ピクピクしてるわよ ふっ…」
「やぁ 吹かないでぇ」
「もどかしくて頭真っ白になっちゃうでしょ?」
>38
爆笑した!
こういうの大好き
111 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 22:12:03 ID:5pwlLV7m
素直にARIAスレいってきます
微純愛入SS近日投下予定
113 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 00:16:54 ID:7ZopPUCT
保守
114 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 20:30:19 ID:rVjIPGfa
落としてなるものか
ほしゅ
ここ、触手ネタっていいんだろうか?
過疎なら何やってもいいと思う。
そんな時期が私にもありました。
近日って1ヶ月以内だよな
ほしゅ
122 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:08:09 ID:awNSafoh
イ カ せ て …
お ね が い …
ま だ ダ メ
あ の 世 に …
ぬ っ こ ろ す
126 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 11:52:28 ID:tDvbtEBt
ぎしぎしあんあん
ほ
128 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 01:12:59 ID:s3LJTZvm
保守
ほしゅ
130 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 17:55:11 ID:AxILGmN0
hosu
絵莉「お願い!わたしにも魔法を教えて!」
あずさ「はぁ?魔法?もう高校生だよ。いまどき幼稚園生でも信じないよ」
絵莉「でもさ、あずは昨日、公園で…」
あずさ「!?…なにか見たの?」
絵莉「うん、あずが猫を助けたところをね!」
あずさ「そう…あなたをこの世界で生かしておくわけにはいかない……」
絵莉「ぇ?」
あずさ「少しの間寝ててもらうわ」
絵莉「………」
絵莉「あれ?ここはどこ?」
あずさ「やっと起きたね。もう1週間近く寝てたかな?ハハハ」
絵莉「早く帰らなきゃ、ママが心配してるかも」
あずさ「大丈夫、あっちの世界では20秒ぐらいだから。
そんなことより、自分のおかれてる状況わかってる?」
絵莉「あれ?体が動かない、の?」
あずさ「これから全てを忘れさせてあげる」
絵莉「魔法、使うの?」
あずさ「わたしはまだ見習いだから記憶を操るような上級魔法は使えない」
絵莉「…痛いこと、するの……?」
あずさ「楽しいことをするの」
絵莉「早く帰りたい…」
あずさ「さぁ、はじめましょう。エイッ」
パッ
絵莉「何これ!?」
あずさ「ピンクのブルマに生地の薄いTシャツ」
絵莉「…恥ずかしいよぉ」
あずさ「カワイイ……チュッ」
絵莉「(ビクッ!!!?)」
あずさ「この薬、よく効くわね」
絵莉「もう…ヤダ……(涙)」
あずさ「なにもかも忘れるぐらい気持ち良くしてあげる♪」
あずさ「絵莉ちゃんはどこが感じるのかな?この辺かなぁ?」
ブルマの上からローターで敏感であろう所を撫で続ける
絵莉「いやぁぁぁ、んううーーー」
薬を使っているうえ、体を動かせないため快楽から逃れることができない
あずさ「うわー、エッチな汁が染みて透けてきてるよ。エローい
よーし、今度はこっちを攻めちゃお〜」
あずさは絵莉の乳首をイジリ出した
絵莉「キャン、イヤ、だめえーん、おかしくなっちゃうー、やめてーーー?」
あずさ「すごいすごーい、次は上と下、一緒にいじっちゃお」
絵莉「ねぇ、ハァハァそろそろンクゥやめようよウクァーン」
あずさ「絵莉ちゃん、かわいい。たくさんイカせてあげるからね」
絵莉「うわぁぁぁぁーーーん!!!!イッちゃうよーーー!!!」
あずさ「あ、これもっと強くできるんだ」
絵莉「え?やめてぇぇぇぇーーー!!!まだイッたばっかりなのにぃぃぃぃーーー!!!!」
あずさ「うわー、汗とエッチな汁でどんどん透けてきてる〜。エロすぎだよ、絵莉ちゃん」
それから何時間もイカされ続けた絵莉は
絵莉「ウクゥーン、ハァハァハァ、もう…ダメ……」
あずさ「あら?失神しちゃったのかな?あーあ、イカせるのにも飽きちゃったなぁ
これからどうしよっかなぁ?」
:
:
あずさ「いいこと思いついた!へへへ♪わたしって天才かも♪♪えーっと、材料はっと……」
どうでしょうか?
とりあえず、きょうはここまでです
【魔法が関係なかったじゃん】
こんなツッコミは禁止です
a
>>134 ここまではウォーミングアップで、これから魔法使ってあんなことやそんなことするんだよな?
続き書いてくださいお願いします
今さらながら98の続きが読みたいよ
139 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 11:20:07 ID:jL3eLsRh
hosyu
141 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 21:46:09 ID:zA8Jz6W2
だれか
142 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 10:25:35 ID:Dt4RK+bF
ほっす
143 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 22:52:25 ID:Y1VNlKZb
ほす
145 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 15:41:29 ID:4wNO33+E
ほ
>>144 !
200万ヒットか・・・
前見たとき170万だったのに・・・
よくもってンなここ…
149 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 01:59:50 ID:19W7Ac9K
ほっといて
(´・ω・`)
150 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 02:22:33 ID:iUg4SA5T
「いいのかい? 放っておいても」
男の声すらも、その空気の振動すらも、女の身体には責め苦となる。
耐えようと自らの身体を抱こうにも、戒められた手足がそれを許さない。
「・・・いい、わよっ! 放って・・・おいてっ!」
強気な視線。だが、それが装ったものでしかないことは、瞳の端に見える光ものが、
頬に差した朱が、そして何よりも――最も大事な場所を包み隠す布に生じた湿り気が――
如実に物語っていた。
「くっくっくっ、いいねぇ、その目・・・その顔」
男は女の顎を掴み、異変を悟られまいと無駄な努力をしていた女の顔を正面から見やった。
「その目が、白く濁り、その顔が淫欲に溺れ、淫らに乱れる様を想像すると――」
言って男は女の顔を無理やり下に向けさせる。
「っ・・・!」
そこには、猛り狂った男自身が、己を解放せよと着衣の下から咆哮をあげていた。
「――こんなになっちまってるぜ、俺"も"」
女は、男の物から視線を外す事ができない。
(・・・こんなの・・・こんな大きな・・・これ・・・かき回されたら・・・)
抑えようと、鎮めようとしていた感情が、男のそれに呼応するかのように、
私も私もと大きく猛り始める。淫猥な想像を打ち消そうとしながらも、女はそれが
叶わない事を半ば悟りつつあった。
「・・・お前"も"、だよな?」
――じゅぷ
男の宣告を受けた瞬間――
身じろぎしたその瞬間響いた小さな水音――
「え・・・あ・・・?」
それが自らの股間から生じた事が、彼女の抵抗という名の堤防を決壊させた。
「・・・あ・・・ああ・・・あ・・・」
抑えようとしていた感情が、欲求というなの淫らな想いが、瞬く間に彼女の身体を縛り上げる。
(・・・アレで、かき混ぜて・・・欲しい・・・突いて・・・奥までして・・・欲しい・・・)
女の表情が、見る見る内に変わっていく。 淫らな欲望をむき出しにした、雌の顔へと。
「おやおや、もう限界か。思ったよりも早かったな」
呆れたような口調で言いながら、男の目に失望の色は無い。
こうなる事は、男にとっては予定通り・・・むしろ、よくもったと言えるほうだろう。
「・・・安心しろ、薬を使ってるから痛くはない」
――絶頂に達する事は無いがな――男は内心で女にとっての絶望を呟くと、彼女の複に手をかけた。
151 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 02:48:15 ID:iUg4SA5T
まずは胸に目標を定めた男は、女のまとうぴっちりとした服の襟に手をかけ、
強引に引き下げた。無残な音を立て、ボタンが弾け飛ぶ。
「あ・・・いや・・・」
女の抵抗は弱い。軽く身じろぎするだけで、妨げようともせずに胸を晒した彼女を見て、
男はほくそ笑んだ。
(・・・まさか、ここまで効くとは、な)
男は視界の端で既に空になった薬瓶をとらえる。
中身は既に、女の身体の中だ。
「痛みは無い。これだけ濡れていれば、抽送にも障害は無いだろう――だが」
男が露になった胸に手を這わせる。瞬間、女の身体が跳ね上がった。
「――楽しまなければ損だろう? 俺も、お前も」
――もっとも、お前は楽しみきる事はできないが、な。
「んっ・・・だめ・・・やめ、てぇ・・・」
厭々をするように身をよじる女の姿は、かえって男の欲情を煽る効果しかもたらさない。
弾力のある胸の感触を楽しみながら、男は彼女の上半身のあちこちに舌を這わせる。
肩――
「うぅん・・・」
首――
「ひっ・・・」
脇――
「ああっ!」
「・・・ここが感じるのか?」
「いっ・・・いやぁっ・・・あっん!」
女の感じる部分を見つけ出し、男はそこを重点的に責める。
「だめっ・・・やめ・・・てぇっ・・・くぁっ・・・!」
最早女は抵抗は無駄と諦めたか――あるいはより快感を貪ろうとしてか――声こそ
抵抗の意を示してはいるものの、身体をよじらせる事はやめ、男のされるがままに身を跳ねさせている。
「あっ・・・ひぃん・・・やだ・・・ぁっ!」
脇の下と胸の先端を、男の舌が執拗に責める。
「そろそろ、こっちにも欲しいか?」
男は言って、手を下へと伸ばす。女は両手で顔を覆って首を振った。
「・・・大したもんだよ、お前」
自ら望んでもおかしく無いほどに女の身体は淫欲に冒されているはずだというのに、
それでもまだ彼女は首を横に振る。男は思わず感嘆の声をあげた。
「だが、それとこれとは話が別、ってね」
wktk
手がいつ自由になったんだ、とかつっこんじゃいやん
ケンチャナヨー
155 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 00:13:49 ID:Bs7O52ir
干す
156 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:29:36 ID:Y9BnQIcf
おす
157 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 02:01:19 ID:gTz5D3ZC
あーあ
漏れ、こういうシチュすげー好きだから何ぼでも書けまっせ。
まだ住人様はいるのかしら?
ノシ
160 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 10:27:40 ID:RVUkmJhh
ノシ
162 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 12:04:17 ID:ITcktiu9
ノシ
俺も好き、なんか書こう
ぜひ!
165 :
ういんぐ:2006/06/14(水) 22:57:30 ID:CBgeXHHG
こういうのメッチャ好きなんで支援〜
「ねぇ、一緒に帰ろう♪」
急に後ろから声を掛けられたので振り向くと
そこには幼馴染のユキがいた
「やだよ、なんでお前と一緒に帰らなきゃいけないのさ?」
そう言って俺はユキを冷たい言葉でつきはなした
「なんでって・・・ちょっと前までは一緒に帰ってくれたのに・・
どうして?」
ユキはいつものように泣きそうな目で理由を尋ねてくる
そりゃぁ俺だって一緒に帰りたいけど、ダメなんだ
最近になって急にユキのことを意識し始めた俺は
一緒にいるだけで変なことばっかり考えてしまう
ユキと離れていてもユキのことしか考えられなくなっていた
そのせいで近頃は一緒に帰ろうと誘われても断っていたのだ
「しらねぇよ!もういいだろ、じゃぁな」
そう言い放って俺はユキに背を向け帰路につこうとしする
大抵はそう言えばユキは靴箱の前に佇み俺を見つめているのだった
だがその日のユキはいつもとは違った
「よくないよ!バカ!」
ユキはそう強く言って俺とは逆方向に走り去っていってしまった
「ッ!!」
俺は急に不安になりユキの後を追いかけた
数分もしないうちに校舎の裏でユキを見つけたのだが
ユキは同じ部の先輩に頭をなでられ慰められていた
それを見た途端俺は心臓をつかまれたような衝撃に打たれた
そりゃあそうだ、ユキは校内でもかなり可愛いと噂されるほどだった
俺以外の男だって目を付けていてもおかしくは無い
少しの間それを影から見ているとユキは落ち着いたようで
先輩と別れて帰る様子を見せた
それでも何かが俺の胸を締め付けるのだ
不安な気持ちに駆られる
早く何とかしなければ手遅れになる
そんな気持ちが高まっているのが分かった
俺はそのままユキの後をつけた
166 :
うぃんぐ:2006/06/14(水) 23:30:26 ID:CBgeXHHG
ユキの家が近づいてきたとき俺はそっと
後ろからユキに近づいて羽交い絞めにした
「なっ!やめっふぐ・・・」
目隠しをして手で口を塞いだ
ユキは少し暴れていたが口に当てられた手によって
呼吸ができずすぐに意識が朦朧としていく
そのままユキを抱え俺は自分の家にユキを連れて行った
幸いなことにユキの家と俺の家はかなり近かったので
誰かに見られることも無かった
俺の部屋にユキを連れ込み両手を後ろで縛った
そのまま目隠しされたユキの顔をじっくりと見て
頬に手を伸ばす
それで意識が戻ってきたのだろう
「誰なのッ?・・・ここはどこ?」
なんてことを聞いてくるので俺は
「さぁな?どこだと思う?」
といってとぼけながらユキの体に手を這わす
「ぃッ!!や・・やだっ!・・・」
ユキは怖がり俺の手から逃げようとする
だが壁により掛けられているので逃げ場など無い
「おとなしくしろよ、じゃないとどうなっても
しらないぞ」
そうやって脅してユキを黙らせる
ユキは恐怖で震えながら目隠しの下で涙を溜めているだろう
俺の声にも気づけないほど動揺している
少しの罪悪感が目覚めるがすぐに振り払い
ユキの唇に自分の唇を重ねる
「んんッ!!」
声にならない声がユキの口から漏れるが気にせず
今度は舌を無理やり入れていく
クチュ クチュ
すこし淫靡な音が部屋に響く
そうして唇を離すとユキは
「ひどい・・・・ひどぃょ・・・・ファーストキスなのに・・」
と涙を流した
俺の中では罪悪感よりも嬉しさのほうが強かった
あのユキの初めてのキスを俺が奪ったのだ
嬉しくてたまらなかった
「くく・・・・じゃぁ今度はもっとすごいことしてやる」
興奮しだした俺はもう自分では止められないところまで来ていた
ユキの服を強引にめくり上げる
清純な白い下着があらわになった
俺の心臓はトクンと飛び跳ねる
幼馴染とはいえユキの下着など見たのは初めてだった
下着の上から小振りな形のいい胸を揉んでみる
「ひぅっ!」
少し痛みを感じるのかユキは苦しそうな声を上げる
「自分でやったことないのか?」
俺はあざ笑うかのようにユキに問う
「そんッなこと・・・そんなことあるわけ無いでしょ!」
ユキはまだ顔も見えない変質者に怒鳴りちらす
分かりきっていたことだ
ユキは考えるだけで赤くなるほど純な性格なのだ
自分でオナニーするなんてありえないだろう
少しずつ力を強めていくが次第にユキは
「んっ・・・嫌ッ!・・ダメ」
と感じ始める
そうなればもう落ちたも同然だった
167 :
うぃんぐ:2006/06/14(水) 23:52:59 ID:CBgeXHHG
次はスカートに手を這わす
「そこは!!」
何をされるのか分かったのだろう
ユキはあわてて体の向きを変えようとする
だがそんなことを許すはずが無い
「抵抗すんなよ、痛くされたいのか?」
手でユキの体をつかみ動けなくする
そして太ももからスカートの中に手を這わせていく
その間に無防備な唇にキスをする
「やだっんっ」
すっかり意識が下半身に向いていたため
すんなりとキスができた
そのままキスと愛撫を同時進行で続ける
「はぁ・・・んん・・・・・」
もうユキのアソコはグチョグチョだった
ユキを横に倒しパンツを脱がせる
キスと愛撫でぼぉっとしているため抵抗はなかった
「もっとよくしてやるよ」
俺はズボンを下ろし自分の固くなっているものを取り出した
そしてユキのアソコにそれをあてがう
流石に何をされるのかユキも分かったのだろう
「それは!!それだけはダメ!!」
なんて必死に抵抗してきたが体を押さえつけ
自分の物をゆっくりと奥に押し進める
ヌル グチュ
狭いその割れ目を割って少しづつ俺のモノが入っていく
「さすがにキツイな・・・」
「ダメ・・・痛い・・・・痛いの・・・」
顔を苦痛に歪めユキは懇願してくる
だか俺は止めない
もっと奥までもっともっとと押し進めると
何かに阻まれる
言うまでも無い処女の証がそこにあるのだ
「へへ・・・・俺がお前の初めてを全部もらってやる」
そう言ってさらに力を加えて奥を貫く
プツ
そんな音がしそうなほどあっけなく奥へと入っていく
「ああああぁあぁぁぁぁ!!」
途端にユキは今までとは比較にならないほどの声を上げ
俺にしがみついてくるが俺はかまわずに今度はギリギリまで引き抜くき
また奥まで貫く
「ダメェェ!!痛い!抜いてぇぇ!!」
何度も繰り返しているとユキはぐったりとしてしまう
俺は不安になりつい
「ユキ?」
と言ってユキの顔を覗き込んだ
168 :
うぃんぐ:2006/06/15(木) 00:19:17 ID:ub3DX/BD
ユキは肩で息をしていたが意識を失ったわけではなく
懸命に痛みに耐えていたのだ
だが
「今の声、それにユキ?て・・・アキト?」
とっさにユキと名前を呼んでしまったために
俺が誰だか分かってしまったようだ
ユキの言葉を無視し行為を再開させる
「ひぅ!!んんっ」
急に動き始めたためまたユキは苦痛に顔を歪めるが
今度は俺も加減をしてさっきよりも優しく出し入れをする
するとユキの反応に変化が見られた
「んんっ!!・・・ん・・・ぇ?」
そう、ユキの中では痛みよりも快楽の方が強くなっていた
「やだ・・・なにこれ?」
痛みとは打って変わって今まで感じたことの無い快楽に
戸惑うユキ
動きを止めて
「気持ちいいんだろ?」
と俺は鼻で笑いながら確信していることを
わざとユキに問いかける
「ち、違う!そんなこと・・・そんなことない!」
必死で否定するがすでにバレバレだ
俺はまたゆっくりと動き始める
数分もしないうちにユキは体をモゾモゾと動かし始めた
もう絶頂が近いらしい
「イキそうなんだろ?違うか?」
俺はユキを問い詰める
当然ユキは
「違う!そんなことないもん!!」
と言って否定するがもうすぐに耐えられなくなるだろう
俺はかまわず動き続ける
グチュグチュグチュ
静かな部屋にその音だけが響き渡る
「い・・ぁぁ・・・・・」
ユキがもうすぐ絶頂に達しようとしたところで動きを止める
ここからが本番だと言わんばかりに
「え?・・・なんッ!!・・・・」
なんで動かないのと聞こうとしたのだろう
ユキはとっさに途中で口をつむぐ
「気持ちよくなんかないんだろ?じゃぁ別にここでやめてもいいよな?
俺はもう十分に満足したからな〜」
なんて嘘を言ってみる
「そ・・・そんな・・・・」
ユキはもう我慢できないらしく隠すこともしなくなった
「じゃぁ、俺だけのものになるって言えよ、そうしたらイカせてやる」
俺は初めから考えていた目的を口にする
今までのは全部ユキを自分のものにするためだった
ユキは一瞬だまったがすぐに
「いいよ・・・アキトのものになら・・・なってあげる」
なんてことを言いやがった
それは驚きにも似た幸福感をもたらした
俺はてっきりユキは部活の先輩のことが好きなのだと考えていた
だが違ったのだ、今思えば一緒に帰ろうと言ってきたのも
俺のことを好いていたからではないか?
そんなことが頭をよぎったとたん
俺の足元が全て崩れて行くような気さえした
もうどうでもよくなってしまった
169 :
うぃんぐ:2006/06/15(木) 00:43:11 ID:ub3DX/BD
ユキを無理やり自分の物にしようとしていたのに
結局ユキも俺もお互いのことを考えていたのだ
「気持ちよくなりたいからじゃないよ・・・アキトだから・・・」
唐突にユキはそんなことさえ言ってきた
俺の頭は改めて言われてしまった事実に混乱してしまった
「そうか、なら今からどうしようと俺の勝手だよな」
俺はユキの体を持ち上げ自分の上に乗せ抱き合うような姿勢にする
「いいよ、アキトの勝手にして・・・」
それが引き金になった
頭にきてしまった、どうしてこんなことをしたんだろう
後にはもどれないことに後悔し始めるが後の祭り
もうこうなったらユキを滅茶苦茶にすることしか考えなかった
ユキの体を上に持ち上げそのまま重力と俺の手の引く力を合わせて
ユキの中を貫く
「ァ・・・・アァッ!!」
またもやユキの絶頂が近づく
「まだだ・・・」
そう言ってまた動きを止める
「え・・・また?・・・・なん・・で」
目隠しをした顔からでも困惑の色が読み取れる
「好きにしていいんだろ?なら簡単にイカせるわけないだろ
そもそもアキトなんて奴は知らん」
みえみえの嘘をついて俺はまたギリギリのユキを虐める
「ほら、もう一回だ」
再度動きを再開する
「ひゃんっ!!・・・ダメ・・・ダ・・メ・・・
おかしくなっちゃう」
ユキの言葉など無視して何度も繰り返す
もうおかしくなる手前までユキを嬲る
「ア・・・アキ・・ト・・・お願い・・・・」
俺の首にしがみついてユキはお願いしてくるがかまわずに続ける
「なんで・・・こんn・・なこと・んぅ!!」
またイク寸前で止めてやる
そんなことを繰り返してもう数え切れないほどユキを嬲っていた
だがそろそろ俺も耐えられなくなってきた
もうユキは俺にずっとしがみついたまま懇願もしてこなくなった
俺は今までとは速さも力も増してユキの中を貫いた
「んぁぁぁぁ!こんな・・・急に!・・・・」
さっきとは全く違う挿入にユキは驚き次の瞬間
「んんんーーーー!!」
声にならない声を上げて絶頂に達した
そのまま俺もユキの中で自分の中身をブチまけた
ユキはガクガクと痙攣しながら俺にしなだれかかってきた
床にはユキの中からあふれ出す俺の体液と
ユキの処女の名残が広がっていた
170 :
うぃんぐ:2006/06/15(木) 00:50:06 ID:ub3DX/BD
すみません文章力零で・・・・
途中で急に手を縛っていたものがなくなったのはヒミツですww
171 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 20:35:57 ID:RH2E06GD
>>170 GJ!!
処女、それも幼なじみで来るとは実に素晴らしいです
神が舞い降りたぁ!
ほしゅ
174 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 15:33:16 ID:R/wNJCBe
ほしゅ
175 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 00:47:39 ID:5ODHldgr
ほす
176 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 18:23:10 ID:3NecEwTG
age
女が男を嬲って寸止めもアリ?
是非。
180 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 02:06:18 ID:9rjvirD+
hosyu
181 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 15:40:49 ID:OVNeKHj8
パンティの上からじらされるオニャノコの気持ちを考えてみようと思いつつオナニーしてみた
暴発した(´・ω・`)
182 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 00:52:14 ID:T8JwZQ2I
(゚д゚)
じゃあ男じらしネタを近々
185 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 23:01:11 ID:JDpoF1x7
age
保守
「リラは無事なんでしょうね…」
肩までのセミロングの髪を震わせラミアはその釣り目をさらに鋭くして黒服の男達を
睨みつけた。
地下室に監禁され質素なベッドに手と足を大の字に固定されながらもその気概は萎えてはいない、麻薬捜査官ラミアは後輩でありパートナーのリラが潜入中に行方不明となった
一週間後本人のメールで呼び出され、襲撃を受けてここに監禁されている。
ラミアもこうなることは分っていたし、これからどうなるかも予想が出来たがそれでも、
己を犠牲にしてもあの妹のように可愛がっていたパートナーだけは助けなければならない
彼女だけは…
「もちろんです、私達が欲しいのは貴女達の命じゃなく貴女の捜査リストです、
リラさんも協力してくれましたし、貴女にもお願いしたいんですよ」
…やはりリラは私を売ったのだ、恐らくは拷問の末
それでもリラを助けたいと言う気持ちは変わりない、これから同じ体験をするとしても
どうにかして彼女だけは…「リラに会わせて、話はそれからよ」
タイトスカートのまま開脚させられている脚を揺らし駆け引きを持ちかけるが
男は聞く気は無いようだ、懐から無針注射器を出し慣れた手つきで私の首に薬液を流し込んだ。(くっ… 自白剤?こんなもので!!)
「まあ、いい返事は無理ですよね、面白い薬ですよそれ」
男のセリフと同時に体が突然熱を帯びた、この子宮がズグンと重くなったような熱…
「んっ くぅぅ! び、媚薬!? はっ悪趣味ねっ ひっ くはぁぁぁっ!!」
(ああっ こんな… すごいっ体が、敏感にっっ き、気持ち良い! 服が触ってるだけで感じるなんてっ ああ… 乳首立っちゃてる)
「凄いでしょう、体中が性感帯になった気分はどうです? ほら、乳首つねられたらイっちゃいそうでしょう」
男は喋りながらYシャツの上からでも隠しきれないほど勃起した乳首を捻り上げた
「だっ! だめぇぇ!! ひぁああっ! ああああああ!! ……うあ? あ?」
(え…? なんなの? 確かにイカされたと思ったのに… でも、ぁぁあまたイキそう…)
浮かせた腰を小刻みに痙攣させながら既に汗だくになった顔を困惑させるラミアの
胸から指をなぞるように股間に移動させながら男は説明を始める。
「ま、だいたい皆そんな顔をしますよ。 さっきの薬は快楽神経を活性化させつつ
シナプスを物理的にブロック…様はイけなくなります、発情したままね」
なにをバカなと歯を食いしばった瞬間、ラミアのひくつく股間へパンティー
ごしに男の指がズブリと突き刺された。
「かっ… おううううっ! はあああっ イクっ イクぅっ! んああぁあぁあ!!」
はしたない言葉が止められなかった、縛られた腰を限界まで上げ引き締まった太ももまで
ビクビクと震わせながら男の指を下着越しに食いしばる、が。
「ッ… あああ? イって、無い? でも、こんな… っんああああああっ!あー!」
困惑したラミアを気にせず捻じ込んだ指をぐりぐりと捻りながら男は怪しげな機械を
取り出しスカートを捲り上げて快感の叫びを上げる哀れなスーツの捜査員の股間と腰に
装着していった。
「は、ひっ ひっ イけ、無い ぅぅううううううううう」
溜まっていく快楽に歯軋りするラミアに装着されたのレザーのような素材で出来た
ショーツのような物だった。
「これ全体が特殊なバイブレーターでね、膣や子宮を直接振動させるんだ、
普通なら1分もかからず女性に強烈な絶頂を与えるが、今の君では…」
「そ、んな… 待ちなさいよ… 今そんなことされたら、待って… 待って!」
ラミアがその説明に青ざめるのを確認すると、男はスイッチをオンにした。
「待って!まってまっっっ ああーーーーっ!! あーっあーっ!イっく… イけないぃ!来る!来るぅ!! はぁぁ!イけないいいいいい! んぉぉおおああ! …くぅぅっ ひぃぃいいいい!!」
叫んだ。恥も外聞もなく、そうしなければ正気が焼き尽くされそうな快感だった。
まるで膣壁と子宮をバイブレータですっぽり包まれたかのような激感、抵抗などできずに脳内が真っ白になる、が…
「こ、来ないぃっ 来ないぃぃ!! あぉぉおおおおっ あっ、ああっ、
イくっ… ああああああ嫌ぁぁぁぁああ、イカせてよぉおお…」
決して到達できないもどかしさがジクジクと理性を焦がされていく、子宮に熱が溜まっていくような錯覚に陥り、下着型の拷問具から潮を吹きつつ暴れる女捜査官を尻目に
男は出口へと歩いていった。
god job!こういうのを待ってました!続きをwktkで待ってます!
「24時間後また会いましょう、発狂しちゃダメだよ、その時はリラさんもこれで
狂い死にすることになるからね。では」
「ひぃぃいんっ! ま、待ちなさいっ! これ外しなさいよお!! こんな、
こんなことして、必ずっ うはぁぁ! 必ず捕まえて… うぁ、あ、あぁっ!
またぁ…」
この状況でも気丈さを失わない哀れな生贄の尻目に男は部屋を出て行き地獄が始まった。
(ああぁっ! 気持ちいいぃ! アソコ全部気持ちいい! でも… ぁああうぅう イけないぃぃ! 来ないよおおおっ!)
…………………
…………
……
「イかせろぉぉぉ! くそぉっ! 外せ! これ外してぇっ! イかせろイかせろイかせろおっ うわぁぁああっ! うひぃぃぃぃいいいっ あーーーーっ」
…………………
…………
……
「あぉおお、あ、…うぅイかせてぇ、お願い…お願いしますぅ、イかせてください!
イかせてくださいぃぃ!! 助けてぇぇっ! もうダメなのぉっ! 来ないよぉ!!」
…………………
…………
……
…………………
…………
……
ガチャリと男が拷問室のドアを開けるそこには…
「イがじぇでぐだざいいぃぃぃぃ!! ほぎゃぉっぉぁぁぁぁぁ!
イかぜでくだざい!!イがせてぐださいいぃぃっ! もうゆるじでぇええっ!」
理性と言うものが完全に吹き飛んだラミアがいた、どこか妖艶な雰囲気と気の強さを表していた目を持つ捜査員は粉々に破壊されていた。
股間は愛液と小便で水溜りを作り、腹の上からでも子宮が痙攣しているのがわかる。
「さて、言うことを聞いてくれる気分になりましたかね」
男は近寄ると未だに無慈悲の快楽を与える拷問下着の上からおもむろにクリトリスを摘み上げた。
「はぉぉおぉぉぉおおおお!! はひっはひっぃぃ!! じゃべりますっっ!
喋りますからっ もっと!もっとくださいぃ! イかせてぇっ 来させてぇっ!」
クリトリスを摘まれたまま、腰を自ら押し付けて必死に快楽を貪ろうとするが決して
その頂点に届くことは出来ず内に溜まった焦燥感は体を破らんばかりだった。
「では、貴女のリストと、仲間の捜査員のプロフィールも全て喋ってください」
「うぁ、仲間の… ひっ! い、いえ! 喋りますっ 喋らせてください!!」
仲間を全てを売り渡す、その事実に一瞬ラミアが言いとどまった、そしてその瞬間
男の気配が変わったのを感じてしまったのは彼女が優秀なゆえの不幸だろう。
男は無言で部屋を出て行ってしまった。ベットに大の字に縛り付けられ、シーツを
びしょびしょに体液で濡らしたラミアを一人のこしたまま。
「ひ、ひひひひ えへへへへ …………………ぎゃあああああああああああああっ!!
助けてください助けてください助けてください!!!! イ、イけそうだったのに
くぅはぁあっ! イ、イきたかったのに……ぃっ!」
さも熱したフライパンの上に乗せられたように暴れるラミア、真実彼女はもう焼き切れる寸前だった、絶頂へと突き抜けることが出来ないのに快感は絶え間なくラミアを押しつぶしにかかった。
「ごめんなさい!ごめんなさいぃぃぃ!! もうしませんっもうしませんから…
イかせてぇ!!イきたいのっイきたいぃぃいっ リラぁっ助けてぇっ リラぁぁっ」
もう彼女の声の断末魔の叫びを聞く者はいなかった。
>>191 ぶはあはあああああ
さああああああいこうだぜえええええぇ
リラは責め苦に屈服してずっとここに閉じ込められてきた、手を後ろに縛られベットに寝かされ食事の時のみ起き上がるのを許されていた。
年の割りに大人びた目を伏せ、美しい長髪の黒髪を揺らしながらリラはすすり泣いている。
あの何度も絶頂に達することができたのに決してそれが訪れないもどかしさを延々と与えられる責めに泣き叫びながら大切な先輩の情報を売り渡した、その後こうしてラミアの運命を想像すると自責の念がこみ上げてくる。
その時部屋の扉が開き、いつも食事を運んでくる男ともう一人の人物にリラは我が目を疑った。
「ラミアさん!! ああ、こんな…」
十数日ぶりに見るラミアの有様を酷いものだった。
凛々しい印象を与えるセミロングの髪はそのままだが、女性らしい艶を潜めた眼は焦点が合っておらずなにやら小声でブツブツと呟いている、スラリとした脚は腰が抜けたように
力というものが入っていないそして…
「そ、れは… ラミアさん、いったいそんな物で…」
リラが恐怖に怯えているのはラミアの股間に挿入された双頭のバイブである、
何より目を引くのは女性の腕をそのまま付けた様なその長さと太さだった。
「ラミアさんにご褒美なんですよ、それでリラさんの子宮千回こ突く度に一回
イかせてもらえるっていう、ハイスタート」
男がパン!と手を叩くと同時にラミアはリラに飛び掛り組み伏せた。
「きゃあっ ラミアさん! 正気に、正気に戻ってください!」
極太の張り形をリラの性器に押し付けたままラミアは
恐怖に怯えるリラを見て硬直していた、明らかに許容量を越えたサイズだ、
しかしそれと同じ物が自分のアソコにも捻り込まれてるのだ、それはラミアの膣壁全てを押し広げている、その激感がまたラミアに絶頂寸前の快楽を与えてくるのだ。
ラミアはもう、どうでもよくなってしまった。
一気に双胴バイブを守るはずだった後輩に突き入れた、盛大な悲鳴が上がったがこちらも
同じく叫びを上げる
「おおおおおおおっ 来るっ リラを突くとこっちの子宮にもゴツンッって来るのっ
イイっいいよぉ! もっと! もっと! もっとするのっもっと突いてイくのぉ!!」
涎を振り乱し、ひたすらに腰を振りまくるラミア
一突きする度に子宮に長大なバイブが届き、それがスイッチであるかの様に絶頂感を味わうが
今のラミアにはそれは許されないのだ、突く度に絶頂しそうになるがそれに至ることは無い。 彼女は自らの理性を一突きづつ削っていった。
「ハヒィッ!ハヒィッ!うわあああぅああああっ イくぅっ イくの!ご褒美貰うのぉっ
早くっ早くイかせてぇぇぇえええっ! ぎひいいいいいいいいいいいいっ」
「ひいっ! まっ まって! ラミアさ… んおおっ 止めてぇっ! 壊れるっ壊れちゃう! 助け、はぎぃっ 助けてぇ! ラミアさん!! いぎいいぅーっ!」
「五月蝿い!黙れこのバカ女ぁ! お前の…お前のせいで私はこんなぁっ壊れろ壊れろおぉぉ!
イっ……ぐぅうううっ! はああああああっ来ないよぉぉおおおっ イきたいぃぃぃぃ! あぉおおおおおおおお!!」
歯を食いしばり口の端から涎を垂れ流しながら腰を振りまくるその姿は発情した犬よりも惨めな有様だ。
「失神するまでそうしていて下さい。いくら腰を振ったとしてもイくことはできませんから、後で見せしめとして本部に配送してあげますよ。……もう聞いていないでしょうけど」
凛々しく精悍だった捜査員の末路を見届けると男は部屋を出て行った。
残ったのは白目を剥き失神寸前で悶えるロングヘアの美女と泣き笑いの表情で守るはずだったパートナーを突きまくる女捜査員だけだった。
終わりデース
えええ〜
寸止めのまま?
まぁスレ的には正しい終わり方だが…
197 :
195:2006/08/20(日) 20:58:09 ID:eCRLhZYH
イかせて良かったんなら最後イキまくりにしたかった…orz
きっと、1000回突いてもスグにはイかせて貰えず、
「あとでまとめてご褒美」って形で数日以上放置させられるんじゃね?
その間延々寸止め、ドクターストップの時期を目処に連続絶頂、強制的に栄養補給、再開、とか
ともあれ、GJ!
199 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 20:21:04 ID:/+Miqrz3
ほす
200 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 01:30:59 ID:htowZZQq
200は俺がしっかり頂きます
保守
hooooo
ほす
保守
205 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 21:27:29 ID:3E8rJWgx
age
男じらしマダー?
207 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 16:52:37 ID:vL0t1ACL
あげ
208 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 09:37:00 ID:Mfs2Jkl+
帆酒揚げ
保守
保守
職人さん期待保守
hosyu
ほ
佐賀
215 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 10:41:53 ID:6EQvA1qw
保守
216 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:43:55 ID:KIFHkkt2
ほ
過疎だなぁ
218 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 01:36:02 ID:hNfWy6Ds
点呼1
点呼2
220 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 18:37:56 ID:0eDQVl0k
点呼3
だー
このスレにゃ4人しかいないのか!?
とりあえずこれで五人だな
だー、と言われたので、点呼が終わったのかと思ってた6人目
7人目の寸止め
八人目を名乗ってみる。
我こそは九人目也
記念すべき10人目
11人いる
実質5人ほどか
三人寄れば、なんと言う?
「だー」
13人目より
14人とか。
233 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 13:41:05 ID:jHG44hB+
じゅうご
十六
17
寸止めしすぎて結末見えず
長いSSみな飽きて過疎
歌丸です
18人目の男降臨
っじゃおれも
いくぅぅぅぅ!(19)
保守
人イナス。保守
ほ
し
一徹
244 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 17:01:35 ID:x2d++ZPt
保守w
245 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 02:58:05 ID:1DrKGpxz
あああっ!イクっ!イカせてえぇっ!もう駄目なのおぉぉぉっ!!
ダメです これは罰なのですよ? ご褒美がもらえるなんて期待されても困りますね…
>>246 おねがいぃぃいいッ!来年までにはイカせてぇええッ!
あなたの態度しだいでは考えてあげないこともないですねぇ…
ではこうしましょう。
ここにいる人たち全員を貴方が満足させてくれたら望みどおりにしてあげます。
ふふ、果たして今日中に終わりますかね?
(やれやれ、こちらから先に条件を提示するとは… まだまだ青いな)
「望みどおりにしてあげます」とは言いましたが、今の望みとは言っていません。
ちなみに、彼女が2年ほど前に「これ以上イかされたら死んじゃう、もうイキたくない」と
叫んだときの音声は用意してあります。
(ざっと24時間ほど経って、年も明けたが……)
ほ
255 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 10:24:36 ID:izLJ2o0T
しゅ
イクイク病でひとつ
>>22 「――――――――――――――――――――」
最早声すら挙げられない程に疲弊しきった女。
声にならない声すらも、その喉からは漏れない。
だが、体だけは、絶頂に至った証を残さんばかりに震え、跳ねていた。
あれから、彼女は一体何度絶頂を極めたのだろうか。
少なくとも、十よりは多いはずだ。十までは数えていたから。
もとより数えてどうなるというものでもない事に気づき、
そこからは数えていない。
『ソレ』はその体躯に見合った体力と、逸物に見合った精力とを兼ね合わせているようだった。
数え切れぬ――数えていなかったのだから、この表現は正確にはあてはまらないが――程の
吐精にも、その逸物は萎える事はなく、腰の動きは衰える事がない。
女の瞳は既に何も映していない。
対面するように『ソレ』に抱きかかえられ、まるで自慰の補助具のように上下に揺さぶられる姿は、
頂へと至った痙攣がなければ、性玩人形と見間違えてもおかしくない程に生気を失くしていた。
興奮に赤く染まっていた肌は、今はもう青すら思わせる程に白く、揺れる体に合わせて首は張子の虎のように振れる。
「…………っ………………」
――汗が、頬を滑り落ちる。私の頬を。
「…………はぁ……っ……」
――吐息が漏れ出る。私の口から。
「どうだ? そろそろ仲間の事を吐いたらどうだ?」
「……な、なんで吐かなきゃいけないの? 全然、平気、なのに、さ…………」
嘘だ。
平気ではない、最早平静を装うのが精一杯であるのは、誰よりも私自身がよくわかっている。
――正直な話、舐めていた。
性的な拷問の訓練を受けている自分だからこそ、この拷問は……いや、この"焦らし"は、効果を示していた。
純真無垢な乙女や、大して経験のない少女であれば、ここまでこの"焦らし"が効果を示す事はなかっただろう。
性を知り、知り尽くし、それに耐える為に行為を重ねたが故にこそ、私は――
「その割には余裕が無さそうだが?」
余裕たっぷりと言った様子で、獄吏が私の言葉を嘲笑う。
――知は未知に対する想像を喚起する。
人間が暗闇を恐れるのは、想像するが故だ。人が他者への奉仕を是とできるのは、想像するが故だ。
元の知識が深ければ深い程、その知に無い未知に対して、人は想像する。
そして、その想像が、情動を招く。
恐怖。喜び。そして――期待。
「吐かなければ、いつまでもこのままだ――永遠にな。『ソレ』はそういう風に作ってある。女の予備もまだある」
期待。そうだ。想像して、期待している。
(――私は、期待している――)
もう、それを認めざるをえない。
『ソレ』の、常人ではありえない、長大な逸物に。
『ソレ』の、常人ではありえない、絶大な精力に。
私は――期待してしまっているのだ。
「…………はぁ…………はぁ…………」
『ソレ』に突かれているのが私だったら。
声すら挙げられぬまでに突き続けられているのが私だったら。
性玩人形の如く揺れ、時折思い出したかのように震えるあの姿が、私のものだったら――
今まで感じた事の無い快楽が、快感が、至った事の無い絶頂が、そこには、ある――
想像が……想像という名の火種が、私の中に炎を付け――最早その炎は燃え盛っている。
「快感を制する事を学んだ結果、溺れる事がなくなった……それが、隙だ」
……獄吏が言う、その通りだ……。
私は今、ずっとずっと昔、生娘でなくなってから僅かな間しか許されなかった、快楽の海への身投げを望んでいる。
溺れる事ができると、そう思ってしまったのだ。
『ソレ』の、人では有り得ない、人ではないが故に有り得る、性の暴力の前に。
「――――――――――――あがっげふぉがふぅぉぉっ!!??」
その時、突如として声を挙げられなかったはずの女の口から、声が漏れた。
いや、声というには程遠い。
それは――断末魔、だ。
ひときわ大きく跳ね、震え――そして、女は動かなくなった。
呼吸の度に僅かに動いていた胸も、絶頂の度に震えていた体も、まったく動かなくなった。
本当の性玩人形に、成り果てた。
だが――
その顔は喜色に満ちていた。
「おやおや、終わってしまったか」
獄吏の声が響く。
しばし性玩人形を弄んでいた『ソレ』は、やがて人間だったものが人形となった事を知ったのか、無造作に放り捨てた。
「代わりを用意しないとな……それとも……」
獄吏が、戒められた私を見た。
「代わりを、やるか?」
喜びを顔に出しそうになったのを、僅かに残った理性の力で抑え込む。
「だ、誰が……こんな、けだものの相手なん、か……」
「そうか」
獄吏はさほど残念がるでもなく、こちらに歩み寄ろうとしていた『ソレ』の前に手をかざした。
「待て。しばらくおあずけだ」
獄吏の命令は絶対なのか、『ソレ』は止まり、微動だにしなくなった。
「……じゃあ、しばらく普通の拷問でもしようか」
獄吏は、笑って擬似根を手に取り――
「い……はっ!?」
無造作に、私のソコに突き入れた。
というわけで、うんヶ月ぶりに
>>22の続きです。
で、また続きます。
次もうんヶ月先になるかどうかはさあどうでしょう(笑)
ひっさしぶりの投下キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
職人さんがんばって続きをお願いします!ホントお願いします!
うい
僕はPCを開いて2ちゃんねるのエロ小説を読んでいた。
だんだん股間が元気になってきたので「僕は健康だー!」と思いながら
チャックをさげると、なかなか可愛くおっきした。
しかし、そのエロ小説がいい所で終わってしまいムラムラ途中の僕は
「健康な少年の股間をなんだと思っているんだコノヤローww」と
嘆きながら次のエロ小説を真剣に検索した。
健康な僕は健康にかつ真剣に検索をしていたのだ!
だから大学生の姉が後ろに立っていたのにまったく気付かなかった。
僕の健康におっきした股間に快感がはしった。
「え?」と思ったら後ろから手が延びていた。
「ね、ね、ね、ね、ね、ねねねねねねね・・・・」
しまった!「ねえちゃん!」と言おうとして慌てふためいて言葉にならなかったぜ!
姉さんは「随分立派だねぇ〜」と言いながら撫でてさすった
僕は「げっ!」と思ったが「ゲッツ!!」というギャグは寒いので
やめておいた。
内心「い…いいのか?…」と思ったが健康な青少年としては
勿体無くて「やめて」とはいえなかった。
ばかばか!僕のばか!
だって・・・・・・・・気持ちよかったんだもーん・・・
と言いながらも内心は「男のコレの触り方を知ってるぜ・・・
やっぱねえちゃんこの前連れてきた彼氏とヤッてんのか羨ましいぜ」と思った。
「お・・俺にもヤらしてくりwwww」と思ったが弟としてのプライドが
言葉を詰まらせた。
「ちくしょーつっまんねぇプライドだぜwww」と内心嘆いた。
しかし姉さんの方はプライドが無いのか俺の事が好きなのか(なわけねぇな、
あの彼氏にメロメロだからな)と思っていたら
「ねえ・・・シタい?」と聞く。
(もももももちろんです!お姉さま!)と言いたがったが一応聞いてみた
「いいのかよ」
「あはは、別にいーよ。カワイイ大事な弟のアレくらいさ」
なんだ・・・随分淡白じゃねぇかよ・・・(でもウレチイ)
姉は唐突にパックンをしてきた。
(いきなりフェラかよwwwww)とびっくりしたが嬉しくなった
この快感を一体誰が拒否できるというのだろうか!!!!
(ううううううううまいっ!おおおおおおねえさまーーーーーーー!)
(やばい・・・・もうイキそうだ・・・)
姉はいつのまにかパンツを脱いで僕にまたがった。
童貞喪失の喜びと快感の喜びがまぜこぜになって僕を支配した。
「お姉ちゃん・・・僕・・いいいきそう・・」
「えっ!もう?!駄目よっ!だめだめっ!あんた早すぎっ!!
他の事でも考えてなさいよっ」といいながら腰を振った。・・・死にそうだ・・。
(ほほほほほかのことってなんだよ?
うーんとうーんと、うーんと晩飯なんだっけ・・・)
あまりの快感に晩飯のメニューどころではなかった。
「だめだよwwwwいくwwww」と泣きそうになって言っても
「だめっ!!!イッたら怒るよっ!!」姉が怒った。
(やばい、姉ちゃん怒ったらこあいんだ・・・)
僕は必死に晩飯のメニューを思い出した。
(なんだっけ、なんだっけ、なんだっけーーーーっ!!)
(そんなもんこんな場合に思い出せるかーー!)と思ったが
姉が突然僕の髪を掻き毟り「もうとちょっと…もうちょっとだから我慢して…」
と切なく言った。
エロい姉の言葉に我慢の限界が来て
「もうだめだーーーいくーーーーっと」叫んだので
慌てて姉が抜いた。
僕はプラチナの輝きを持つ白い液を部屋に撒き散らした。
はぁはぁはぁ・・・・
「もーう!あともうとょっとだったのに・・・」
「ご・・ごめん・・」
(なぜ僕が謝らないといけないのかよくわからなかったが一応謝っておいた。
日頃からカカア天下の我が家ではオヤジがよく僕に言う。
「とりあえず女の言う事にはしたがっておけ!それが男の生きる道だ!」
オヤジ・・・・わけわかんねーよ・・・・)
姉は僕の髪をなでながら「仕方ないよね初めてだったんだから・・・」と言った
(わかってるんならじらすなや!)と思ったが
我が姉にしては美人だから童貞喪失の相手としてはまずまずだ。
「また今度ね」と言いながら姉は部屋を去った。
部屋の中を・・・・枯葉が舞ったような気がした・・・・・。
じらされると言うのは・・・かくも耐えがたき事だったとは・・・・。
僕は自分のプラチナを掃除しながら考えていた
えーと・・・晩飯のメニューはなんだったっけ・・・。
オワリ
265 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 16:01:50 ID:hr//vHlm
アゲてみる
擬似根というくらいだから、それは男性のそれを模している。
――普通の男性の、それを。
「んっ……くっ……」
………………。
………………………………。
…………………………………………………………。
……駄目だ。
「あっ、はぅ……」
ぐりぐりとかき回されても、最奥まで突き込まれても、私の体に悦びは生じない。
「性的な拷問の基本は、苦痛ではなく快楽を与える事にある」
「ん……も……」
……もっと、太いのを。
その言葉が口をついて出ようとするのを、意志力を最大限に動員して防ぐ。
「苦痛に耐える事は訓練できても、快楽に耐える事は訓練がしにくい故に、だ」
だが、意志が口に回った分、他の部分は疎かになる。
何とかそらそうとしていた視線が、知らず『ソレ』へと向かう。
当然『ソレ』の有り得ない逸物が、視界の中に入る。
「んっ……!」
想像が、私の体を貫く擬似根を、より太く、より固いものへと変える。
それまで突き入れられながらも微動だにしていなかった私の体は、大きく跳ねた。
「んはっ! いっ……いやぁ……!」
「だが、しにくいだけで、快楽に対する備えも不可能というわけではない。危険ではあるがな」
獄吏の解説の、その通りだ。快楽に耐える訓練とは、一歩間違えばそれに溺れてしまう事に繋がる。
「だから、それに備える者は少ない。だが、少ないながら、存在しない事は無い」
苦痛は痛みであり、忌避されるものである故に、それに溺れる者は少ない。
だが、快楽は違う。快楽とは、誰もが進んで享受したがる――いわば、麻薬。
「や……やめて……」
体を捻りながら、私は頭を振った。耳を塞ぎたい。
だが、拘束された腕では、それは叶わない。
「だが、痛みと違い、快楽に果ては無い」
想像の中で太くなった擬似根は、だが、それでも足りない。
「やっ、あは……っ……んっ……くぁう!」
じわじわとした快楽だけが与えられる。頂へと突き上げられるような強さが無い。
「快楽に果てが無いとすれば、備えた快楽と比べるべくもない、途方も無く強大な快楽を与えられれば――」
そうだ。与えられれば――そうされてしまえば――
獄吏の言葉が、しみこむように私の中へと広がっていく。
火種は、最早炎となって燃え盛っていた。それを抑える理性という名の清流も、最早枯れた。
そして、獄吏は私に訊いた。
「――さて、どうするんだ?」
私は、頷いた。否応も無く。
「――どうするんだ?」
「してっ!」
私は言った。叫ぶように。
「――何を?」
「もう、駄目なのっ! イキたいのっ! 溺れたいのっ! 真っ白になりたいのっ!」
私は吠えた。涙すら、流しながら。
決壊。
私を守っていた、形作っていた、私という名の殻は、私の中から生まれ出た炎に燃やし尽くされ、
溢れ出る欲望という名の汚濁した水をせき止めきれず――破れた。
「ふっ」
獄吏が、嘲りの笑みと共に指を鳴らす。
私を捕らえていた拘束が外れ、私は尻から大地に落ちた。
「やれ」
体勢を整える間もなく、『ソレ』が――私が待ち望んだ『ソレ』がやってきて――
「いぎぃぃぃゃあぁあああああああ!!!!????」
無造作に、逸物を私の密壷へと突き入れた。
また続きまーす
楽しみにしてます(;´Д`)ハァハァ
期待していた、待ち望んでいた、有り得ない“モノ”。
だが、それが先ず私の体に与えたのは、想像していたような快感ではなかった。
『ソレ』は、私の痴態を前にお預けを喰らった事で興奮していたのか、“モノ”を先の女の中にあった時と比して、
より以上に大きくしていたのだ。
有り得ないはずの“モノ”が、さらに有り得ない大きさとなり、私の中にやってきた。
「いぎっ……ぐ……かはっ……」
「おやおや……少々小さかったか?」
メリメリと、耳にすら届く音。
あまりに大きな“モノ”に、私の密壷は耐え切れず――
「ぐがっぁああ!!!??」
――裂けた。
いたい。いたい、いたい、いたい、痛いいたいたいたいたいたいたいたぁああああ!!!!
満足に声を挙げる事すらできず、外に吐き出せない叫びが脳内を駆け巡る。
「まるで初めてのような、赤だな」
鮮血が、獄吏の嘲りの声が告げるように、初めての、破瓜の血の如き鮮血が、秘所からしたたる。
言うまでも無い。密壷に出来た裂傷からの出血だ。
「がっ……く……あっ……」
ここに来て与えられた、痛み。まったくの無防備だった。心も。体も。
「っぁ……あがはっ……んぐ……ぁっ……」
「止まれ」
「はっ……かっ……はぁ……はぁ……はぁ……」
獄吏の命令に応じ、『ソレ』は腰を突き入れる動作を止める。
無防備だった体の……心の中に、“モノ”が刺さったまま。
「……まだ痛むか?」
獄吏が問う。言葉通りにとれば、それは気遣いだ。
だが違う。それが……その言葉が気遣いなどであろうはずが無い。
獄吏は知っているのだ。
ここに来ての痛みが、一体私の体に何をもたらすのかを。
散々に焦らされた。その中で想像していた、計算していた、来るものとばかり思っていた快楽。
それに対する裏切りが、痛みという予想外の攻撃が、私をどうしてしまうのかを。
――痛みは、本能をより一層強く呼び起こした。呼び起こしてしまった。
「……あっ」
痛みを訴える声にならない声ではない。
僅か、ほんの僅かだが、艶を含んだ喘ぎ声。
「……ふっ」
獄吏の唇が、歪む。
「……いやっ……な、に……」
痛みはある。密壷からは、変わらず鮮血がしたたり落ち、『ソレ』の鼓動にあわせるかのように、
ズキズキとした痛みを感じる。――感じている、はずなのに?
「あっ……んっ……」
痛みと同時に、私はもどかしさを感じていた。
「……いやっ!」
違う。そんなはずは無い。そんなはずは……そんなはずはない!
もっと、痛くして欲しい、なんて!
痛みの快楽へのすり替え。
それは痛みから逃れる為の、人が備えている本能的な機能だ。
SMに快楽を感じる人間の多くは、この機能を利用する事で、痛みを快楽へと変換している。
今の私の体に起こってしまっているのは、つまりはそれだった。
「……動け」
「ひぁっ!?」
獄吏の命に、『ソレ』は腰を無造作に引き、
「ふぁっぁっ!!」
突き入れる。
引き出され、突き入れられ、その度に体が感じているのは苦痛。股の間に走る鮮烈な痛みは相変わらずだ。
だが、私の口から漏れ出たのは、まごう事無き――喘ぎだった。
「あっ、はっ、ふぁっ、んっ、んっ、いぁあっ!」
唇をゆがめた獄吏の顔が、視界の隅で揺れた。
一体彼女はいつになったらイケるのでしょうか
俺にもわかりません(ぉぃ
嘘です。次くらいで終わる予定・・・は未定。
また続きます
272 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:02:40 ID:xW+Cz8Co
ほしゅ
落ちたりさせない……。
276 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 12:42:38 ID:mkgwh04+
保守age
すんません、テストさせちくり
痛みに耐える訓練はした。
快楽に耐える訓練はした。
だが――痛みが快楽に感じられるなんて――
「私の座右の銘は……念には念を入れる、でね」
獄吏が拷問具を手に取る。ありふれた鞭。
本来の私にとっては鼻で笑って終わりの、ありきたりな責め具。
「快楽の限界を突破した上で、強い痛みをそれに加える」
『ソレ』のピストン運動は続く。
「あっ、あっ、うんっ……ふぁっ」
「すると、痛みが快楽へと脳内で変換されるようになる……今の君のように」
股間に感じる鈍痛は、最早快楽以外の何物でもない。
「痛みと快楽――どちらに対する備えも、最早無効、というわけだ」
鞭が振り上げられ――振り下ろされる。
「んぁああっ!」
乾いた音と共に、私の背に赤い痕が生じ、私の体が跳ねる。
「んっ……くぁっ、ふっ、ああっ!?」
股間の律動は止まらない。突き上げられる度に、私の口からは甘い声が漏れ、そしてそれは
どんどん高く、淫靡な音へと変質していく。
そこに加えて、またしても鞭が
「あくぁあっ! あっあっああっ、あんうぁああ!?」
股間の鈍痛と背中の疝痛。
一足飛びに、私は駆け上がって行った。
待ち望んだ――待ち望まされてしまった、快感の頂への道を。
「……そろそろか? じゃあ、トドメだな」
獄吏の呟きが意味する所が、一体何なのか。
白くなりつつある頭では理解できなかった。理解できた所で、どうしようもなかった。
「ほらよ」
「いぎぃぃいひはぁああああぐっぅうう!!????」
普通なら。
普通ならなんて事はなかったのだろう。
そちらの方も私は開発され尽くしているのだから。
だが。
だが――前に『ソレ』の剛直を飲み込んでいる状態だ。
……後ろの穴に……余裕などなかった。
そして、その痛みが――痛みが変換された快楽が――トドメになった。
「ぐあっ……あっあぁあああああっぁ」
一気に駆け上り、『ソレ』の剛直を飲み込んだ膣が、ただでさえ狭いそこが、剛直をさらに絞め付ける。
「いやぁああいやぁいやいやいやぁああああ!!!!!」
最早叫ぶ事しかできない。
『ソレ』も私の頂への到達が迫っている事を察知したのか、ピストンのスピードを加速させる。
さらに後ろの穴も、獄吏が片手で持った極太の擬似根でえぐられ、あいた手は鞭を背中に乱打する。
その痛みが、快楽が、何もかもが――真っ白に融けて、消えていく。
「いっ……くぅぅぅぅぅうううううううううううううううううううううううううう!!!!!!」
プシャァァアアアと音を立てながら、私の股間は塩を吹いた。
白目を剥きながら、私の口はとめどなく涎と絶叫を垂れ流した。
全身を、余すところなく快楽の中に浸しながら――私は溺れた。
絶頂という名の、痙攣によって彩られた、性の洪水に。
もう……戻れない、波の中に。
「ふっ……はは……ははははははっ!」
獄吏は、笑った。
彼は一月と持たずにボロ雑巾のように使い潰されるであろう女の運命を知っている。
だから、笑った。
彼女の"幸せ"を、祝福するように。
あるいは、皮肉るように。
というわけで、なんか気づけば二年前から続いてたのがようやく終了という事で。
微妙に最後ら辺盛り上がりに欠けてたり、伏線回収してなかったり、
色々と被ってたり作風変わってたりするのは勘弁してください。
っていうか、二年前のよく続き書く気になったな俺。
>19-21
>258-259
>266
>270
>278
以上です。
まったくもって駄文失礼しました。
280 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 13:15:17 ID:Sr67ydPF
ぐぐぐGJ!!!! お疲れさまでした!!
>>279 遅ればせながら、お疲れ様でした。
GJ!
保守〜。
283 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 01:44:03 ID:7aikMsaY
hosyu
284 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 13:31:32 ID:sUa/ZO1D
ほ
し
ヒューマ
287 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 15:37:38 ID:01NpdEfg
hosu
ホしゅ
ほシゅ
290 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 22:47:25 ID:EVzVG0dh
age
291 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 18:18:53 ID:vFec2QcS
age〜
ho
syu
ほしゅ
295 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 12:42:57 ID:RP2VETpP
ほしゅ
ほしゅ
297 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 17:27:16 ID:agigQIlf
ねえねえ……イク、ってどんな感じなの?
「あなたさまはとつぜんいったいなにをききやがりますか」
この前ユー君の部屋で見つけたビデオで、女の人が『イク!イクぅ!』って叫んで、ビクビクしてた。
「……見たんですか?」
見たよ。
「………………」
気持ちいいらしいけど、私よくわかんないの。
大事な所触ったり触られたりすると、そういう風になるとか聞いた事はあるけど。
んで、好きな人と一つになったら、もっと凄いんでしょ? 気持ちよくなったりとか。
聞いた事はあるんだけど、自分でやってもよくわかんないからさ。
「……ミサキチさん……つかぬ事を伺いますが……えっと、セックス、って……知ってます?」
知らない。なにそれ?
「あなたが見たビデオの中で……その……男の人と女の人がやってた事……です。
あれが……一つになる、って事なんですよ」
それをしたらいいの? そしたらイクってどういう事なのか、わかるの?
「はい……多分、きっと……恐らく」
どういう風にするの?
「……えっと、その、ですね……最初は、ちょっと痛いです」
痛いの嫌だ。
「………………なるべく痛くないように、その……しますから……って、その……」
何?
「俺で、いいんですか?」
何が?
「その……セックス……するの」
何で?
「……ミサキチさんは知らないかもしれませんが……女の子の初めてってのは、
大切なもので……俺みたいな奴に、ホイホイあげていいものじゃ……」
問題ないよ。だって、好きな人とするのはいいんでしょ? 気持ちよくなって、イクって事もわかって。
「……あの……それって……」
私、ユー君の事好きだよ。ユー君は?
「……はああ……」
? どうしたの? ため息ついて。
「いえ……なんか、俺って情けないなぁ、って」
私の事、嫌いなの?
「……大好きだから、情けないんです、自分が……」
大好き? ……それって……。
「俺もミサキチさんの事、好きですよ」
………………。
「……どうしました?」
なんか、凄く、ホッとした。なんでだろ?
「……俺も、ですよ」
じゃあ、ユー君……セックス、しよ?
「……俺も、初めてですから、上手くないですよ?」
私も初めてだから、大丈夫。
「その根拠の無い自信はなんなんですかね……」
むー。笑うな。
「すいません。ミサキチさんが凄い可愛いから」
なら許してあげる。
「……じゃあ、まずはキスから、ですね」
口付けから? 大事なところ触るのがセックスなんじゃないの?
「順番があるんですよ、何事にも」
わかった。じゃあ、キスしよう。ん。
「……よろしくお願いします、ん」
――その口付けから、俺の悪戦苦闘が始まったわけで―― 続く?
299 :
唐突に続き:2007/05/22(火) 21:30:34 ID:gQB958CE
>>297続き
……キスって、これで二回目かな? ジョンとして以来。
「……ジョンって誰ですか? 外人?」
うちの犬。
「………………」
アレがいわゆるファーストキス、なのかな?
「……人間以外は、いわゆるノーカウントなんじゃないかと」
じゃあ、これが初めて、なのか。幸せかも。
「………………」
どうしたの? 顔真っ赤にして。
「……あなたが可愛いこと言うからですっ!」
? ……よくわかんない。
「……舌出してください。犬にはできないキスをしましょう」
んべっ。
「……ん」
あむぅ……んふぅ……。
「……ん……んむっ……ぷはっ……どうですか?」
……今のは?
「……えっと……大人の、キスですよ」
そう、なの?
「……多分」
なんで自信なさげなの?
「言ったでしょっ! 俺も初めてなんですよっ!」
こういう事するのが?
「……キスも、です。大人のキスじゃ、ないのも」
そうなんだ。
「なんで笑うんですかっ!」
いや、なんか可愛いな、って思って。
「ぐっ……」
嘘。さっきのお返し。
「………………はぁ……で、どうでした?」
どうでした、って?
「なんかこう、ゾクッとしたとか、そういうの、なかったですか?」
ううん、特に何も。
「……そ、そうですか……」
次は? 何するの?
「……マ、マアオレモハジメテダシナ、ウン……次は……その……お互いに、服を……脱ぎます」
脱ぐの? ユー君のビデオだと、着たままなんかしてたよ?
「それは着衣プレイと言って……って何言わせるんですかっ!
……そ、そういうパターンもありますけど、とりあえず、今回は……その、おーそどっくすに」
ん。わかった。全部脱ぐの?
「……そう、ですね」
ユー君も?
「……はい。俺も脱ぎます」
300 :
唐突に続き:2007/05/22(火) 21:31:16 ID:gQB958CE
じゃあ……脱がせっこしよ?
「………………」
……なんで固まるの? 昔はよくお風呂の前にしてたでしょ?
「……何年前の話してるんですか! 自分で脱いでください!」
……ユー君に脱がせてもらうの、嬉しかったんだけどな。
「はいわかりました脱がせますよ脱がしてあげますよ!」
えへ。
「………………」
……じゃあ、私も脱がせてあげるね。
「………………」
………………。
「はい、バンザイしてください」
ん。
「……じゃあ、俺のも」
わかった……はい。
「………………」
どうしたの? じっとこっち見て。
「えっ! あ、いや、その……み、見てないですよっ!?」
見ないと、できないんじゃないの?
「それは……そうですけど、その……恥ずかしく、ないんですか、ミサキチさんは?」
まだブラはつけてるし。
「……そ、そういう問題なのかな……」
ユー君は、乳首見えてるね。
「何言ってるんですか!」
見たまま。
「……そ、そりゃそうですけど……」
じゃあ、ブラも取って。
「……はい」
ん……なんか、スースーするね。
「………………平気そう、ですね?」
ん。だって、ユー君だもん。見られても、平気。
「……それは、何というか、なんだか、ううん……」
で、どうするの? 下も脱がせっこする?
「……まあいいや…………下は後です。まずは……」
まずは?
「胸、揉みます……痛かったら、言ってください」
……わかった。
「じゃあ、行きますよ」
301 :
唐突に続き:2007/05/22(火) 21:31:57 ID:gQB958CE
うん………………ん。
「……凄い、柔らかい、です」
そう、なのかな? 自分であんまり触った事ないから……あっ、くすぐったいよ、そこ。
「……乳首はあんまり勃って、ないですね」
たってないと駄目なの?
「気持ちよくなると、ここが勃って膨れるんです……確か。……気持ちよく、ないですか?」
ううん、別に。
「………………」
どうしたの?
「……舐めます」
え、ちょ……きゃっ。くすぐったいよ……。
「………………」
ユー君、胸チュパチュパして、赤ちゃんみたい。
「……気持ちいいとか、そういうのは?」
ないよ。くすぐったいけど。
「………………オカシイナァ……ヤッパリオレヘタナノカナ……」
何か言った?
「え、いや、別に。じゃあ、今度は……下の、方、行きます?」
うん。下も、脱がせてね。
「……はい」
私も脱がせてあげる……うわ、なんか膨らんでるよ?
「男が……その、気持ちよかったり、興奮したりすると、こうなるんです」
ふーん……えい。
「あ、ちょっと、いきなり……」
これが、おちんちん? 大きい、のかな? わかんないけど。
「……お返しです」
あ………………なんか、変な感じ……やっぱり、スース-する。
「………………」
どうしたの?
「………………綺麗、ですね……その、凄く」
綺麗? 私が?
「……はい」
……なんだか嬉しいかも。えへ。
「………………」
あ、ユー君の、膨らんでる。気持ちいいの? 興奮してるの?
「……はい、興奮してます……だから、その、程ほどでお願いします、ミサキチさん……結構、限界ですから、俺」
限界って?
「我慢の、です」
我慢しなくていいのに。ユー君の好きにしていいんだよ? それでも、気持ちよくなれるんでしょ、私?
「……そういうわけには、いきません。男にも……色々とあるんですよ。……意地、とか」
……ふーん、わかった。
302 :
唐突に続き:2007/05/22(火) 21:32:36 ID:gQB958CE
「じゃあ……下の方……触ったりします……いいですか?」
いいよ。大事な所?
「そうです……痛かったら、言って下さい」
ん。
「じゃあ……行きます、よ」
……ん…………。
「………………」
………………。
「……えっと……気持ちよく、ならないですか?」
別にないよ。
「……オカシイナァ……コレジャダメナノカナ……」
何?
「え、いや……その……俺が下手だから、なのかなって」
初めてなんでしょ、ユー君も?
「……はい」
だったら、仕方がないんじゃないかな?
「……いや、そうは言っても……」
……意地、って奴?
「……そうです」
………………。
「………………」
……私が、駄目なんだよ、きっと。
「そんな事ないですよっ!」
自分で触った事もあるけど、気持ちよくならなかったし。気持ちよく……なれないのかもね、私。
「…………ミサキチさん……」
イクって事がどういう事なのかもわからないまま、お婆ちゃんになったりして。
「ミサキチさん!」
……もう、入れて。
「……えっ」
ここに、おちんちんが入るんだよね?
「そ、そうですけど……全然濡れてもないのに……」
大丈夫だよ、きっと。それに、入れたら……もしかしたら気持ちよくなるかも。
「……ならないですよ、そんな……」
ユー君のここ、さっきから凄く膨らんで、大きくなってる。入れたいんだよね、これって?
「………………」
だったら、入れて。私、ユー君に気持ちよくなって欲しいし。
「……駄目、ですよ……」
私はその後でいいよ。
「駄目ですよ!」
駄目じゃないよ、私は。
「俺が駄目なんです! 俺は……ミサキチさんを傷つけたく……」
……じゃあ、私が入れる。
「え、ちょ……あ、何するんで……うわっ!」
303 :
唐突に続き:2007/05/22(火) 21:33:01 ID:gQB958CE
……凄いね。仰向けになっても、こんなにまっすぐ塔みたいに……。
「やめてくださいっ!」
やだ。
「ミサキチさん……お願いですから……」
……んしょ…………………………………………入れる、よ。
「やめ、あっ」
んぐっ………………いっ……いったぁ……痛っ!
「やめてくださ、いっ……抜いて……くだ……」
あぐ……はっ……ん………………は、入った?
「まだ半分も入って、ない……濡れて、ないのに……こんな……壊れちゃいますよ!?」
……じゃあ……はぁ、ふぅ……一気に、いくね?
「やめてくださいって言ってぐあぁ」
いぃぃいいいっ、あ、あ、あっ…………がはっ、くふぁ……痛い……つぁっ!
「……ミサキチ……さん……」
痛い……けど……はぁ、はぁ……ユー君、は……?
「……俺も……ちょっと痛いです……」
……なんで?
「濡れてない、んですから……壁で……先っぽが……擦れて……」
……ごめん。
「けど……ちょっとだけ……気持ち、いいです」
………………良かった。
「……でも、抜いて、下さい……くっ……ミサキチさんが、壊れちゃいますから……」
……やだ。
「ミサキチさん……我侭、言わない……」
……動くから。じっと、しててね……いっ……!
「無理ですよ! やめ……くぁっ……!」
うんっ……くっ……痛っ……んっ……ぐぅ……。
「……はぁっ……やめ……んあっ……」
……どう、かな……? いっ……つぅ…………どんな……感じ?
「……抜いて下さい……っていうか、ホントに抜いてくださいっ!」
やだって言ってるじゃ……。
「もう出ちゃいそうなんですよ! 抜いてくれないと中に……」
あは……気持ちよく……んっ……なって、くれてるんだ……?
「なってます! なってますから! だから抜いてくださいっ!?」
304 :
唐突に続き:2007/05/22(火) 21:33:16 ID:gQB958CE
わかった……んっ、くぅ……ちょっと……待って……んっ。
「はやく……し……あああああっ!」
……んっ。なんか、ビクビクしてる?
「……出ちゃい、ました」
……出ちゃった、の?
「………………はい」
………………………………。
「………………………………」
なんだか……お腹のとこ、あったかい。
「ミサキチさぁぁぁぁあああああんっっ!! 『なんだか……お腹のとこ、あったかい』じゃないですよぉぉぉぉ!!???」
似てないよ、ユー君。
「似てる似てないの問題でもなぁぁぁあくぅ!」
んぐっ……はぁ………………抜けたよ?
「……もう、手遅れです」
いっぱい出たんだね、白いの。あそこから垂れてる。
「……そりゃもう、いっぱい我慢しましたから。えぇえぇ」
あ、血も出てるね。私の、かな? 混ざってピンク色だ。
「………………………………はあ……」
今のが、男の人のイク?
「……そうです」
じゃあ、ユー君はイッたんだ?
「……はい」
ん。満足。
「………………はい?」
男の人の『イク』はわかったから、満足。痛かったけど、ユー君が気持ちよくなってくれたんだし。
「………………」
なんで頭抱えてるの?
「………………もう、俺は駄目です」
……? 駄目じゃないよ?
「駄目なんです! 誰が何と言おうと、俺は男として、人として、駄目駄目なんですぅぅぅぅ!!!」
………………駄目じゃないのに。
「……ミサキチさん」
何?
「デキちゃったら、責任は取りますから」
デキちゃったらって……赤ちゃん?
「……はい」
……ユー君に似て、優しい子になるといいなぁ。
「………………キュウ」
あ、ユー君!? どうしたの!?
――畜生、いつか、絶対イカせてやる―― 続く?
なんか違うな、イキたいのに「相手が未熟だから」イケないというのは。
だがしかしこれはこれでGJ!
これ何かのパロ? それともオリジナル?
これはアリだなw
ほのぼの萌えるよ
GJだ。
ユー君に幸あれ。
309 :
唐突に続き:2007/05/28(月) 22:39:34 ID:b476Twmg
レスありがとうございます。
確かにどうも
>>1で言ってるような内容からははずれ気味なんですが、
今後そういう場面もある(のかなぁ……?←コラ)んで、
ご容赦いただければと。ちなみに、オリジナルです。
では、続きいきます。
今回、エロいシーンまで行きませんのでご注意ください。
310 :
唐突に続き:2007/05/28(月) 22:40:05 ID:b476Twmg
――三日程経ったある日の事――
「……なんか最近変やね、あんた」
……そう?
「自覚ないのん?」
……無いけど。
「なんか溜め息ばっかついとるし、表情も暗いやん」
………………。
「片想いの彼と何かあったん?」
………………。
「……あったんやね」
……えっと……かくかくしかじか。
「そかそか。とうとう告白してその場でエロエロな事までやってってあほかーいっ!」
……えぇ!?
「一足飛びにそこまで行くなや……お姉さんは呆れたわ」
……も、物の弾み、って奴かな? えへ。
「えへやないわい! ……ワタシカテマダナノニ……」
え? 何?
「べ、別になんでもあらへん! ……んで、想い遂げたんなら、なして暗い顔してんのん?」
………………えっと……。
「なんやの、顔赤くして? お姉さんにゃ言えんような事なんかなー? ぐへへ」
……おじさんみたいだよ、咲子ちゃん。
「うっさいわ! んで、どないしたん? 誰にも言わんし、話してみ?」
………………かくかくしかじか。
「………………」
……色々調べたんだけど、私、不感症って奴なのかな、って。
「………………」
……さ、咲子ちゃん?
「………………」
………………。
「……あのなぁ」
何?
「くらえっ、くすぐり攻撃っ!」
きゃっ……や、やめて、くすぐったいよ……!
「……くすぐったいんやろ?」
……え、うん。
「んな奴が不感症なわけあるかいっ!」
……そう、なの?
「そや」
じゃあ、なんで私、イケないのかな?
「……しれっとした顔でとんでもない事きくなぁ、あんたは」
咲子ちゃん、どうしたらいいのか知ってる?
「……まあ、初めてん時は、むしろ痛いだけで終わるんも普通や」
へえ。咲子ちゃんも?
「………………そ、そやな」
そうなんだ。ちょっと安心。
「……ウチはちょっと不安になったわ……」
いつ頃からイケるようになったの? オナニーの時もイケるの? やり方どうやってるの?
「………………………………………………ちょ、ちょっと待ちぃ」
どうしたの、咲子ちゃん?
「……あ、あのなぁ、千沙。女の子同士でもあんまり踏み込んだ話はせん方がええと
ウチは思ったり思わんかったりっていうかまあ思うわけだったりなんかしたりしちゃったりするんやけど
っていうかアンタあけすけ過ぎやろ怖いもんなしかいコラ」
けど……私、咲子ちゃんの他にこういう事相談できる人、いないし。
「………………」
……ねぇ、教えて?
「上目遣いはやめい! ……しゃーないな。今度、ちゃんと……調べてきたるから、ちょっと待っとき」
ホント!? ありがとう、咲子ちゃん!
311 :
唐突に続き:2007/05/28(月) 22:40:35 ID:b476Twmg
――一方その頃――
「先輩っ!」
……どうした高橋悠一郎。私は所用で忙しいのだが。
「経験豊富な先輩に、一つご相談したい事がっ!」
……わかったから、迫るな。暑苦しい。
「す、すいません」
で、相談とは何なのだ? 私に応えられる事であれば応じよう。
「……えっと、その……男と女との事で、少々……」
ふむ。例の片想いの彼女に関してかね? 確か岬千沙と言ったか。
「……はい、そうなんですが……」
告白する決心がつかないので、背中を押して欲しい、といった所か。
「え、いや……そうじゃないです……」
では何なのかね?
「実は……かくかくしかじか……で」
………………。
「せ、先輩?」
……そのようなシチュエーションが実在するとは、驚愕だな。
「そ、そうなんですか?」
フィクションの世界でしかお目にかかれんぞ、そのようなご都合シチュは。
「ご都合って……」
という事は何か。彼女を気持ちよくしてやれず、男の自尊心がボロボロで、次の機会があればリベンジしたい。
「そ、そうです」
ついては、その為の手練手管について、教授して欲しい、と……。
「その通りです! お願いします、黒沢先輩! 俺を、恥じる所のない、立派な男にしてください!」
……微妙に誤解を招きそうな表現だが……了承しよう。
「ありがとうございます!」
……だから近いと言うに。暑苦しい。
「す、すいません」
で、何がどうなったから、どうしたいというのだ?
「えっと……かくかくしかじかで、かくかくしかじかなので、何とか、その……いわゆる絶頂というものを
感じさせてあげられたらな、と」
全く、恋する若者というのは性質が悪いな。自分がどれだけ恥ずかしい事を口走ってるのか理解していない。
「……す、すいません」
謝らずともいい。それが若さというものなのだからな。
「……先輩って、俺の一個上なだけですよね?」
ふっ……。
「………………」
細かい事はいいだろう。早速本題に……と行きたい所なのだが。
「何か問題が?」
少々そういったケースについての情報が不足している。生憎、そういったタイプとの経験が無いのでな。
「せ、先輩でも、ですか?」
だがまあ、早晩何とかしよう。
「ホントですか!?」
情報が手に入ったら、こちらから改めて連絡しよう。
「ありがとうございます! ホントに……先輩は頼りになります!」
はっはっは、褒めても何も出んぞ。
「じゃあ、今日のところは失礼します! 本当にありがとうございました!」
312 :
唐突に続き:2007/05/28(月) 22:41:15 ID:b476Twmg
「……ああは言ったものの……どないしたらええかな……」
……ああは言ったが……さて、どうしたものかな……。
「……………………アイツに……聞いてみよか」
……………………あそこで……聞くかな。
313 :
唐突に続き:2007/05/28(月) 22:42:01 ID:b476Twmg
「恭二、おる?」
ああ、いるぞ。どうした春日?
「………………えっと、なぁ」
……どうしたモジモジして。気持ち悪いぞ。
「うっさいボケ!」
用があるなら早くしろ。今とある件をリサーチ中でそれなりに忙しい。
「何見とんの? ……ああ、また例の掲示板? 好きやなー、そういうの」
別に好きで見ているわけではないんだがな。そこに必要な情報がある。だから見ているに過ぎん。
「なになに……ぴんくびーびーえ……って、これエロい奴やん!?」
そうだが。
「うわ、女の子部屋に入れておいて、なんでそんなトコ当たり前に見とれるん!? 信じられんわ!」
俺にデリカシーというものが存在しない事は、何年も前に承知していると思っていたが。
「……まあ……そやけど……」
で、お前の用は一体何なんだ?
「……そのリサーチって、何なん?」
後輩から頼られてな。経験の少ない女の子を感じさせるにはどうしたらいいか、だと。
「……アンタ、経験豊富やて言うてなかったっけ? なして調べとん?」
何故かそういう話になっているな。あまり見に覚えは無いんだが。
「………………」
そういう事例に関しては情報を持っていなかったのでな。今こうして調べている所だ。
「………………そ、そう……そうなんや……」
だからモジモジするなと言ってるだろう。
「………………別に、モジモジなんかしとらんよ?」
……今日のお前は何か変だな、春日。風邪でもひいてるのか? 顔が真っ赤だぞ。
「……あの……なぁ」
なんだ?
「………………その、リサーチいうん? それ………………ウチ、手伝おうか?」
……手伝う?
「そそ」
……パソコンからきし駄目なお前がか?
「えっと……ほら、アレよアレ! 百聞は一見に如かずって……言う、やん……か……」
………………。
「………………」
……春日。お前、自分が何を言ってるのか、わかってるのか?
「………………わかっとる」
………………。
「………………」
……理由は、なんだ?
「へっ?」
何か理由があるんだろう。この所のお前の言動から考えるに、あまりに唐突すぎる。
「……そやな。ウチの親友が、困っとんよ。それを、助けてあげたい思ったんが切っ掛けやけど――」
誰かの為に、か。だったら俺は断わ――
「せやけど! ……せやけど……一番の理由は………………好き、やから……アンタが……」
………………。
「……言ってしもたやん、思わず」
……何か悔しい気がするのは、気のせいか?
「あー、気のせい気のせい」
………………。
「……じゃ、しよか?」
………………ああ。
314 :
唐突に続き:2007/05/28(月) 22:43:11 ID:b476Twmg
………………本気か?
「ちょ!? 小さな胸が張り裂けそうになりながら、勇気振り絞って言ったのに、反応がそれ!?」
………………いや……すまん。信じられなくて、つい、な。
「そりゃアンタは根暗で理屈っぽくてインドア派の引きこもりで言葉使いが尊大でむかついて、
まあ顔はそれなりやけど、欠点のがよっぽど多いだめ人間で……」
……酷い言われようだな。
「……それでも……好きになってもうたんやから、仕方ないやんか……」
親友とやらは、体のいいダシという事か。
「はははっ、否定はできへんね。あの子も酷い友達持ったもんやなー」
………………春日。
「……昔みたいに、名前で呼んで」
………………咲子。
「……ええよ。許したげる、それで」
………………本当に、俺でいいのか?
「ええ言うてるやん……アンタが……恭二がええのよ、ウチは」
……そうか。
「経験豊富なんやろ? ウチ、ひぃひぃ言わせたってな」
………………。
「ほな……しよか?」
……あ、ああ。
「……優しう、したってな」
……ああ。
「………………」
………………。
「……どしたん?」
……何というか……俺も、初めてなもんでな。
「………………」
………………。
「……経験豊富、っちゅうてたやん?」
……何故か、そういう事になってるようだが……噂と事実は違う、という一つの例だな。
「………………ぷっ」
笑うな。
「いや、ごめん……なんか、照れとるアンタ初めて見た気がして、おかしゅーてな。
真っ赤になっとるし……ふふふ……」
笑いたきゃ笑え。
「どっちやねん」
……幻滅したか?
「んなわけないやん。むしろ、ホッとしたわ」
……そうか。
「ええやない、処女と童貞君で。ゆっくり行こうやないの」
……何か悔しい気がするのは、気のせいか?
「あー、気のせい気のせい」
………………まあいい。
「……じゃ、しよか?」
………………ああ。
315 :
唐突に続き:2007/05/28(月) 22:43:29 ID:b476Twmg
ここまで投下です。
おまえらwwwww
先輩の台詞がどうしてもシャア声で再生される
ガノタ死ね
319 :
唐突に続き:2007/06/04(月) 20:43:48 ID:ERnv70Hv
先輩は池田秀一ではなく若本規夫で……
嘘です。すいませんすいませんすいません。
何となくイメージはありますが、まあお好きなようにイメージしてやってくださいw
続きいきます。
エロ有りですが、本番までは行きませんのでご注意ください。
320 :
唐突に続き:2007/06/04(月) 20:45:37 ID:ERnv70Hv
「……なんか、変やない、ウチの身体?」
……月並だが……綺麗だと、思うぞ。
「……そ、そない見んといてよ……」
嫌だ……もっと見せてくれ。
「あんた、そないエロかったっけ?」
ああ、むっつりスケベという奴だな。
「自分で言うな自分で……しゃあないな……ほら」
うむ……小さいな。
「うっさいわ! ……気にしとんやから、言わんといてよ……」
……だが、綺麗だ。形もいい。弾力もありそうだな。先端がツンと上を向いていて、なんとも言えん。
「……アンタ、そない台詞言ってて恥ずかしくならんの?」
まあ、それなりには。
「じゃ言わんといてよ……言われる方は、もっと恥ずかしいんやから……」
だが、恥ずかしがってる咲子は可愛いからな。
「だからそういうんが……もう」
怒ってる顔も可愛いな。
「……ホントに初めてなん、恭二?」
そうだが?
「なんか……えらい馴れてる感じがするんやけど」
それなりに知識はあるからな。
「………………」
……何故可哀相な目で見る?
「ホントに、アンタは頭でっかちやねぇ……」
放っておけ。それより……胸、触っていいか?
「……まずは、こっちからや……うちの、ファーストキスやで?」
そう、か……そうだな。
「ウチの初めて……全部貰ってな……」
ああ……わかった。
「……ん」
………………。
「んむっ!? ひ、ひは入れ……んっ!」
………………ん。
「ぷはっ……! い、いきなり舌入れてこんといてよ! びっくりしたやん!」
こういう時にするキスというのは、そういうものだろう。
「そ、それはそやけど……」
では、改めて。
「改めてやな……いんっ……んぁ……」
んっ……。
「うぅん……んっ、んぅ……ふぅん……」
……どうだ?
「……なんか……ようわからん」
そうか。
「けど……なんか、ボーっとする……」
咲子。
「……なぁに」
自分でした事は?
「………………」
………………?
「………………」
321 :
唐突に続き:2007/06/04(月) 20:46:12 ID:ERnv70Hv
どうした?
「……んな事聞くか、この場面で普通……」
気になったのだから仕方がない。
「ああ、そう。そりゃ仕方ないわなー、ってアホかっ!」
うむ。アホだな、俺は。
「認めるんかい!?」
で、どうなんだ?
「……う、うぅ……あかん、もうコイツ怖いモン無しや……」
ちなみに、俺はした事があるぞ。
「んなもん聞いとらんっ!」
で、どうなんだ?
「……う……あ……そ、その……アルヨ……」
ん? 聞こえんぞ。
「あーる言うてんのっ!」
そうか、あるのか。
「……うぅ……めっちゃ恥ずい……」
では、達した事は?
「はいぃ!?」
絶頂に至った事はあるのか?
「……何? これ、新手の羞恥プレイなん?」
そうとも言う。
「そうなんかいっ!?」
で、あるのか?
「はいはいありますわ! ありまくりますわ!」
淫乱だな、咲子は。
「なんでやねん! っちゅうかなぁ……ウチかて女の子やで? もうちょい、こう、
ムードというか、雰囲気というか、そういうもんが……なぁ?」
無理だ。
「早ッ! 諦めるの早ッ!」
さて……リラックスはできたか?
「え、あ?」
さっきまでガチガチだったぞ。
「……そ、そやった?」
何がボーっとしてるだ。ガタガタ震えながらボーっとできるのか、お前は。
「……」
怖がるな。俺にできる限り、優しくする。約束だ。
「……こ、怖かないわ。た、ただ、緊張しとった、だけや」
同じ事だ。
「………………」
どうした?
「……アンタ、ホンマに童貞なん?」
言っただろう。知識はある、と。それに――
「それに?」
――なんでもない。では、次に行くぞ。
「なんやの? 気になるや……ひぁっ!?」
……うむ、いい揉み心地だ。軽く揉んだだけなのに、しっかり応えてくれる。
「いきなり……んっ、そないな……あっ」
感度がいいな、咲子は。もう乳首が勃ってきたぞ。
「言わんといて……恥ずいや、んっ……んぁっ!」
堅いのに柔らかい……不思議な感触だな。
「んっ……いやっ、さき、摘まんとい……てっ……」
322 :
唐突に続き:2007/06/04(月) 20:46:25 ID:ERnv70Hv
大分蕩けてきたな。
「あぅ……ホンマに……ボーっとしてきたわ……」
……下、触っていいか?
「うん……ええよ。ウチの初めては、全部、恭二のもんや……」
……ああ。
「誰にも……触らせた事あらへんから、優しゅう……しひぃっ!? あっ、いきなり、そんなんっ!」
……感度がいいにも程があるぞ。
「そ、そないな事……ふぅんっ! 言われ……て……ああっ!」
暴れるな。
「せや……んっ……から……そないな、あっ、ぅん……事……ふぁぁ!」
まだ割れ目をなぞっただけだぞ。
「はぁ……はぁ……え、えらい、気持ち……ええ……」
……それは良かったが……大丈夫か?
「大丈夫や……ない……ないけど、ない、けど……もっと……して」
……わかった。
「んっ、ふぁっ!」
……豆、弄るぞ。
「ま、め……?」
クリトリス、だ。
「クリ……いひゃぁっ!!!」
……凄い濡れ様だぞ。見ろ。
「言わんといてよ……恥ずかしくて……死にそうや……」
これなら、指を入れても大丈夫そうだな。
「……はぁ……はぁ……指、入れるん?」
ああ。
「……指は……ホンマに、初めてやから……」
初めて?
「自分でする時も……怖かったから、入れた事……無い」
……わかった。痛かったら、言えよ。
「……うん。優しゅう、してな……んっ!」
ぬるぬるして、凄いスムーズだ。
「……っぁ……くぅんっ!」
わかるか? 指、どんどん飲み込んでいってるぞ。
「せやから……あっ……言わん……とい……んあぅ!」
キュウキュウしめてつけてくるな。
「いやっ……あくっ、中で……動かさんとい……てぇっ!」
だが、動かした方が気持ちいいだろう?
「あふぁっ! はぁ……ええ、けど……あっ!」
……確か、中から豆の内側を……こう、か?
「ひぃぁああっ!」
おわっ。
「いっ、いぃ! なんや……あっ、はぁっ! なんやの、これぇ……!」
凄い暴れようだな……若魚のように跳ね回る肢体、という奴か。
「あっ……はぁはぁ……んっ……くはぁ……あふっ……なんか、なんか……来る……来るよ……」
イキそうなのか?
「ああっ、くっ、ふぁっ……イキ、そう……や……あああっ、もう、ウチ……んぁぁぁあ!」
……なら、ここで一旦ストップだな。
「んくぅ……え……あ? なんで? なんでやめてしまうん!? ウチもうちょっとで……」
こういうのは、あっさりイクよりも、焦らした方が何倍も気持ちいいと聞いた事がある。
「……そりゃ……そうかもしれへんけど……もうちょっと、やったのに……」
それに――
「それに?」
俺の方が、もう、我慢できない。
「……あ」
………………咲子。
「………………恭二」
……いくぞ。
「……うん……きて……」
323 :
唐突に続き:2007/06/04(月) 20:47:58 ID:ERnv70Hv
ここまで投下です。
会話だけってのは、かなりキツイ感じ
自分は好きだ
先輩カップルもバカップルでいいねえ
怯える少年が脱がされ、縛られ、同級生のギャルたちにいじくられてイクことができず
笑い者にされて、泣きながら許しを求めても散々バカにされて、
亀頭をさすられて情けなく腰を振りながら我慢汁をまきちらしたり、
玉裏を舐められながら悶え狂ったり、
さらにイク寸前のところまで何度も何度もしゃぶられ、しごかれ、のたうち回って助けを求める少年に爆笑と拍手で答える残虐で冷酷なお姫様方の小説を投下するのはここじゃないんですか?
>>320 このスレでなければイキまくりなんだろうなあ・・
328 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 18:28:48 ID:wwFKz5+f
続きマダー(・∀・)
330 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 17:05:27 ID:mhR7U/FU
保守
332 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 21:15:17 ID:lTFBqfY+
333 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 22:35:31 ID:vyEZqCic
良スレ発見w
毎日通うわw
334 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 11:58:18 ID:iEfKoGQV
良質なジーラスが多数出現するスレはここですか?
焦らずじっくりと・・・・
ぅはッ!!もろツボッ!!
337 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 18:25:53 ID:8BIm2X/b
マダカナ(・∀・)
338 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 19:29:00 ID:XstqK0N3
マダダヨ(・∀・)
冗談でageちゃった・・・orz
な、なんだこのスレは
SSの登場人物がイケないだけのスレだと思っていたのに
見てる俺まで寸止めくらった感じだ
俺のような童貞には危険なスレだ
だけど見てしまう。職人さんGJ
341 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 01:32:17 ID:5/JJpqMX
ほす
ま、まだなのか…
>>340 なにそのポルナレフ
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれはイキたいのにイケないSSでイこうと
思ったらイキたいところでイかせてもらえなくなった」
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
344 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 01:49:23 ID:mwRr3UCi
保守(´・ω・`)
保守
346 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 05:28:11 ID:fl/mOhDQ
保守
ほっす
348 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 03:43:04 ID:DaTvRDAk
w(・∀・)k(・∀・)t(・∀・)k
このスレイイネ
おお、わ・・・ゲフンゲフン
351 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 12:40:07 ID:5il7b599
保守
352 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 02:39:53 ID:6HXzEGt2
保ーーーーー守っ!!!
「……んっ」
……ここ、か?
「もうちょい、下……かな」
……ここか。
「……ん」
……痛かったら言えよ。
「嫌や」
なんでやねん。
「あは、ええツッコミ……痛い言うても、やめんへんのやったら、ちゃんと言うよ」
………………。
「最後まで、ちゃんとして」
……わかった。
「ん」
なるべくゆっくり入れるから。
「ん」
少しだけ……我慢してくれ。
「ん」
じゃあ………………入れるぞ。
「ん……んっ」
くっ……。
「うぅん……は、入って……きて……」
うっ……何か、つかえて……。
「いっ、あっ……」
すまない……一気に、行くぞ!
「んぐっぁ……ええ、よ………………いぁああああっ!!」
……入ったぞ。
「ひっ……はっ……いた……いた……いた………………? ……痛くない?」
ぬ。
「……初めてって、痛いんよね?」
そう、聞くが。
「……ウチ、初めてなんよね?」
俺に聞くな。
「なんで痛うないんよ!?」
だから俺に聞く、ぐぐ……首を絞めるな……。
「………………なんか拍子抜けやわ」
……まあ、破瓜がまったく痛くない人間というのも、いるにはいるらしいからな。
「ウチもそうなん?」
そうなんだろうな……ま、安心しろ。ちゃんと証はある。
「証って、何の………………あ」
な。
「……血ぃ、出とる……?」
俺たちが初めて繋がった証……お前が、初めてだったという証だ。
「……アンタ、なんでそない台詞ポンポン出てくるんよ……エロい本読みすぎなんちゃうん?」
嫌か? こういう浮いた台詞は。
「………………き、嫌いやないけど」
ふふっ……しかし、安心したぞ。
「何が?」
お前の辛い顔は、見たくなかったからな。
「……恭二」
それに――
「それに?」
痛くないなら、存分に動いても大丈夫、だろ?
「……うん」
痛かったら言えよ……そら。
「うん……んっ……あっ……あっ、あっ、んぅっ……」
……凄い、絡み付いて……熱いぞ……くっ……。
「入っとるよ……ああっ……恭二の、ウチん中……入って……んっ……奥まで……」
気持ち いいぞ、咲子の中……っ!
「ウチも……ウチも、めっちゃええ……もっと、もっとしてぇっ!」
……っ……くぅ……!
「さっきの……残ってるから、あっ……ウチ……ウチ……んあっ、もう……イッて……っ!」
……くはっ!!
「……あっ、はぁ、んっ! んっ! もう、もう………………って、あれ?」
………………。
「………………なんか、ドロっとしたもんが、出てるんやけど……?」
………………。
「………………」
……すまん。
「も、もうちょっとやったのに! 今度は先にイかれてお預けなん!?」
な、何分俺も初めてなもんで……暴発しちゃった。てへ。
「かわゆうないわっ!」
……いや、ホントごめん。マジで――――――それよりも。
「何よ」
……中で出しちゃったんだが……今日、大丈夫だったのか?
「デキとっても、責任取ってくれるゆーんやったら大丈夫やけど?」
………………。
「何やの、その冷や汗はっ!?」
冗談だ。
「冗談で汗かけるんかいっ!」
器用だからな。
「器用じゃあ、しゃーないな……ってそういう問題なんかなぁ」
気にするな……責任は、ちゃんと取る。というか、望む所だ。
「……ウチかて、恭二の子供やったら………………いつでもOKよ?」
……。
「あ、照れとる……ふふふ」
……認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものは。
「……過ちやったん?」
社会的には、な。まだ、俺たちは親になるには未熟すぎる。だが俺個人は、こんな過ちなら……
「大歓迎?」
……ふっ……その通り、だ。
「ウチとしては、ちゃんとイかせてくれた上でなら、大歓迎なんやけどな」
ぐっ……ならば、二回戦だ! 今度はイかせてやるっ!
「ええよ、相手したる……今度は、ちゃんとイかせてな?」
任せろ。一回出した以上、さっきよりは長持ちする……はずだ。
「……大丈夫なんかいな」
そりゃ!
「んぁっ……いきなり、そんな……激しっ……ああっ!」
あっ、やば……。
「なんでやねーんっ!」
「………………あ、ん………………朝?」
おお、ようやく起きたか。
「……ん。おはよ」
おはよう、咲子。
「って、なんでウチこんな所で寝て……って真っ裸やん、ウチ!?」
覚えてないのか?
「え、あ……そか。そうやったね」
……。
「……」
…………。
「……なんか……照れる、な……」
……そ、そうだな。
「………………」
………………えーっと。
「…………何?」
あの、だな……昨晩はそもそもの目的をすっかり忘れて、七回もやってしまったわけだが。
「最後らへんで、ようやくウチもイケたしな……六回目やったっけ?」
……それは言うな。頼むから。
「うひひ」
とりあえず、当初の目的を思い出すぞ。
「そういえば……そもそも、リサーチ手伝うよ、って言うてたんやっけ」
そうだ。経験の少ない女の子を感じさせるにはどうすればいいのか。
「で、ウチが手伝うゆーたんやっけ。初めてやから……って」
だ。しかし……お前、感度良すぎ。
「……その感度バリバリなウチを、なかなかイかせられへんかったのはどこのどちら様やったっけ?」
……こ、今後善処する。だから言うな。
「ふふ……お姉さんは期待しとるで? 次はちゃんとゴムつけてやろーなー」
なんなんだ、この敗北感は……。
「ま、男は女の尻に敷かれるように創られとる、って事やね」
……話を戻すぞ。
「ふふ……まあ、つまり……ウチじゃ参考にならんかった、と?」
……端的に言うと、その通りだ。
「つまり、ウチとしたのを後悔してる、と?」
……端的に言うと、個人的には大満足……何を言わせる。
「つまり、ウチの事を愛してる?」
………………。
「あー、照れとる照れとる」
と、とにかく! お前が寝ている間に、少し調べてみた。
「あ、それでパソコンの電気ついてんの」
『もう食べられないからあと5分〜』という寝言はどうかと思うが。
「………………」
こほん。で、結論なんだが……くすぐったさに意識を集中してると、次第にそれが快感に変わっていくとか。
「なるほどなー……ってウチ、最初から感じまくっとったような気が……」
まあ、そういう例もあるらしい。だから気にするな。
「なるほどなー……ってウチ、調べてわかったんやったら抱かれ損?」
……損だったのか?
「いややわ……そんなん、本当の事言わす気?」
………………。
「……あ、マジ凹みしとる」
どうせ俺は早漏さ……あっさり逝っちまう、独り善がりの男さ……。
「凹まんといてよ…………その……気持ち、良かったんやから」
……そう、なのか?
「うん。なかなかイケんで、もどかしかったりもしたけど……けど、気持ち良かった、よ?」
………………もっと、練習するから。
「ウチ使って?」
ああ、そうだ……ってお前はまた何を言わせるか……。
「ウチは……構わんよ。いつでも……恭二の好きな時に、してな?」
……。
「恭二?」
……じゃあ、お言葉に甘えて。
「えっ、今からしてたら遅刻す……んむっ……あふぁ……」
今日は……自主休校だ。
「……もぅ……しゃーないな……今日は一日、ずっと……んっ……やね……んぁっ!」
ここまで投下です。
358 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 22:14:30 ID:AmmCU1fo
イイねー(・∀・)GJ!
359 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 15:51:37 ID:E7/Bx736
wktk
ほっしゅ
361 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 22:41:28 ID:dc4vVXgL
保守
>>357久々に来たらとんでもない名作が・・・GJ!
ここまでラブラブなSSはなかなか見れない。
363 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 07:34:07 ID:gK6yMKVK
保守
You、書いちゃいなよ!
366 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:49:13 ID:5OIrj+8C
保守
保守
じらして保守
>>368挿れてっっっ!!早く!!!
挿れてくれないなら騎乗位で無理やry
372 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 00:12:39 ID:zuXJWqmA
保守
「……先輩から、こんなもの貰ったんですけど」
わたしも……友達から、こんなの貰ったよ。
「……『明日のためにその一』って書いてます」
……私のにも。
「……そういえば、先輩、やけにゲッソリしてたなぁ」
……そういえば、咲子ちゃん、やけに元気だったなぁ。
「………………」
………………。
「……と、とりあえず、深く考えるのはやめましょう。
そうだねー。
「じゃあ、これ、使って……その……」
……やって、みる?
「……はい」
………………。
「ど、どうしたんですか?」
……今度は、ちゃんと私もイケるかな、って。
「……今度は、ちゃんとイカせてみせますよ、絶対」
うん。私も、頑張るから、ね。
「俺も、頑張りますから」
……うん。
「じゃあ……その……脱ぎます、か?」
うん。また、脱がせっこ、しよ?
「……はい」
んっ……なんだか……最初の時より、恥ずかしいね。
「そう、ですか? ……俺は、そうでもないような……」
ユー君のえっち。
「いや、あの、その、そういう意味では……」
ふふふ、うーそ。
「ミサキチさん……」
……そんなに緊張しないで。
「え?」
ユー君、凄いガチガチ。
「そ、そうですか?」
大丈夫だよ。きっと、上手くいくから。
「ミサキチさん……」
固くするのは、アソコだけでいいんだよ?
「んごっ!? ……またアンタはなんつう……。
どこで覚えたんですか、そんな台詞……」
『明日のためにその一』だよ。じゃ、ブラも……取って。
「……はいはい……って、フロントホックですか」
その方がいいよ、って書いてあったから。勝負下着って奴、かな?
「……『明日のためにその一』、恐るべし……。
………………まあいいや。じゃ……外しますよ」
……んっ。
「………………」
……やっぱり、前より、何だか恥ずかしい……な。
「………………」
……どうしたの、ユー君?
「……あ。す、すいません……何かやっぱり……綺麗だな、って」
……もう……。
「ご、ごめんなさい」
……私ばっかり見られるの、ずるい。
「……じゃあ、俺も……」
うん。
「……ん………………」
……あ、今日も……やっぱり膨らんでるね。
「……はい。やっぱり、ミサキチさんの、見ると……どうしても」
……今度は、大丈夫?
「何がです?」
男の意地。
「……二回目、ですからね」
じゃあ……こんなことしても、いいよね?
「こんなことって……あっ!?」
んっ……ちゅ。
「ちょ……そ、そんな……事……どこで……」
ちゅぱ……んっ……んむ……。
「んっ……くっ……ぅぅ……」
きもひいい?
「く、咥えたまま……喋らないでくださいっ!」
……きもひいいんは。ほはっは。
「だ、だから……」
んちゅ……んむっ……。
「……あ、舌、絡んで……」
んっ……んっ……あむっ……。
「くっ……くぅっ……はぁ……ふっ……」
ちゅぷ……ん……んふっ……。
「や……やばい……で……出ちゃいます……もう……」
らひへ……らひへ、ひひほ……。
「……みさ、きち……さん……つ」
ぐっ……んっ……んっ……。
「……くぁっ……! 出る、っ!」
ん!?
「くっ……はぁっ……!」
んぐっ……んぐっ……。
「……ミサキチさん、が……俺のを……」
ん……ぷはっ……。
「………………」
……変な味、だね。
「………………ミサキチさん……それ、も?」
ううん、これは……ユー君、こうしたら喜んでくれるかな、って。
「………………」
気持ちよく、なかった?
「……なんというか、その、凄く気持ち良かった、です。……すぐ、出ちゃいましたね」
良かった……初めてだから、上手くできるか不安だったの。
「練習、したんですか?」
うん。茄子とかで。
「………………茄子て……」
……ユー君の為に、だよ?
「………………」
……あ、また大きく……出したばっかりなのに。
「す、すいません……節操なくて」
……じゃあ、今度は……私の番、かな?
「……はい! 今度こそ……ミサキチさんを気持ちよく……」
リラックス、リラックス。
「へ?」
力みすぎるとよくないんだから。何事も、ね?
「……はい」
大きく息吸って。
「すぅ……」
吐いて。
「はぁ……」
……大丈夫?
「ええ……もう大丈夫です」
じゃあ……一緒に気持ちよく、なろうね?
「……はい」
ここまで投下です。
オッキした!GJです!
茄子さいこーw
保守
382 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 18:17:13 ID:54ICLi3r
マダカナ(・∀・)
マダダヨ(・∀・)
(・∀・)マナカナ(・∀・)
(・∀・)タッチ(・∀・)
(・∀・)おすぎとピーコ(・∀・)
(・∀・)魅音と詩音(・∀・)
(・∀・)パロムとポロム(・∀・)
(・∀・)ぐりとぐら(・∀・)
(・∀・)いまりとさよか(・∀・)
(・∀・)亜美と真美(・∀・)
(^ i ^)ガッちゃんズ(^ i ^)
(・∀・)珊瑚と瑠璃(・∀・)
ここは何のスレなんだww
(・∀・)ノゾミとミカゲ(・∀・)
(・∀・)テンとソラ(・∀・)
(・∀・)ティミーとポピー(・∀・)
l l /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; | l └
. l l ./ ; ;_; ; ;, -; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;| 〉
.  ̄-´-、/ Y´/; ; ; ; ; ; ; ; ; -─-、; ; ; ; ; ; ; ; ; | `==、
/ ̄// l / ´; ; ; ; -‐ ,´ -‐ ´` 、` 、; ; ; ; ; ;.| 〈 !
/、/ .ノ / /; ; -‐,´-‐ ´ , -‐ ´\ `ヽ `ヽ; ; ;| l
./ / / 人_ノ,´-‐ ´ , -‐ ´ _ -tへ、`ヽ. `ヽ ヽ| l
´ l /ヽ- ´ ´‐ ´ , -‐_´ -─ T´_.ll.l l_l l \ `ヽ `ヽ|  ̄ ̄
ヽ´ 、_ ヽ´,-‐ , -‐´, ´´l. i l〃,─::へl .l .l lヽ、\|
ヽ ---┤_ ´ , /ト、 l .ヽ l´ヽっ::::::ll l .l .l .l`l .ヽ ̄ ̄ ̄ ̄
l ´ ,└ 、ト、 i ヽ .l >t‐´ l .l l l .l .l l .l; ; ; ; このスレはもう
i, -‐ /l ̄ヽ` ヽ! ヽl ┼ l l ll l l .l l l; ; ; ; 終わってるのかな・・・
/ /lヽヽっ::lヽ ヽ ヽ ´`i lll l l l.l l .l l; ; ; ;
/l ヽ >´ / l l .l l l l l l; ; ; ; ;
、 /ヽ; ;l i ヽヽ ヽ l l.l .l l .l l l; ; ; ; ;
\\ / ヽ; i .ト ヽヽ _ l l l l l l; ; ; ; ;
\\Y ヽ; ;ヽヽ ヽヽ - ´ / l l /; ; ; ; ;
\.、/ ヽ; ; ;ヽ ヽ /./ ./././; ; ; ; ; ;
∨/ ヽ; ; ;ヽ l、 l ヽ / _/ ./././; ; ; ; ; ; ;
ヽ ヽ; ; ;ヽlヽ、ヽ ` ,、 / l / /./ /; ; ; ; ; ; ; c
./ ヽ; ; ; ; ; ;ヽヽ l、` ニ´ ´l l ././ /; ; ; ; ; ; -‐´
. / ヽ<、 ヽ `‐- 、ヽヽ<´ ‐-、 l /././ /; ; -‐l; ; ; ; ;l´
_ ´, - 、 \ -`、-、 _, , ヽ;`; ;、` `l `_、_' V ´´ ´, -‐ l; ; ; ; ;l
/; ; ; ; ; \ ` ‐- `_(` ´/.l``ュl.l\  ̄ _ -─ ´ _ -─ ヘ; ; ; ;l
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;ヽ _ _二==l〉凶.l ̄ ̄__ -─ ´ _ - 7 ヽ/
; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽl.フノ-─´ _ ュ─ 7/ /; ;/ /; \
みんなで楽しく保守してるんだよ
みんなって、今ここ何人いるんだよ;
ノ
ノシ
ノシ
ノシ
405 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 00:28:57 ID:TjFfdFkv
(´・ω・`)ノリ
一時方向、仰角45度に右腕をまっすぐ伸ばせ!!
/Ziek heil!
ノシ
ノ
409 :
398:2007/09/25(火) 17:52:54 ID:IT+84gLX
意外といるもんなんだな
これだけいれば何かできそうなもんだが・・・
いつだったかゴッ輝に載ってた「医師という名の約50人のド素人」ってフレーズ思い出した
ちゃねらーという名の役立たず・・・イイネ、俺もその一人だけど....orz....
>>411 自分を卑下するな!
お前は、何も出来ない事を出来る素晴らしい人じゃないか
ソクラテスみたいな言い回しだな。
でも何もできない事ができても何にもならんぜorz
何もできない事ができるという事は、何かする事ができないという事。
だが、何かをする事ができないという事は、これから
できるようになる可能性がいくらでもあるという事。
さあ、メモ帳を開いて、まずは好きな作家の本を一冊丸写しからだ!
ちゃんと読むんだ
好きな「作家」だwww
広辞苑はアンソロ本だ
なら好きな作家は・・・柳田理科男
挿絵はAAでいいですか?
空想性行為読本-焦らしプレイの章-
とな?
好きな作家:高橋克彦
女っ気ねえorz
高橋克典に置き換えてみれば、あるいは
ほ
げ
ら
っ
426 :
先生と生徒:2007/10/06(土) 05:18:10 ID:JBlCH2eg
次の月曜の午後に行う小テストで満点を取れなければお仕置きだと、彼女には伝えてあった。
こっそりと呼び出した人気のない教科準備室で、彼女は紅潮した頬をうつむけて私の前に立っている。
「たいして難しいテストでもなかったろう?」
「はい…」
蚊の鳴くような声がする。
それは実際、先週のノートを読んでおけばすぐ解けるような簡単なものだった。お仕置きがあると告げられていなければ、
彼女も満点をとったろう。
「いやらしいことばかり考えていないで、きちんと勉強もしなければ駄目だろう?」
何も答えない彼女の握った拳が、短いスカートの脇で震えている。
「約束通り、お仕置きだ」
「はい…」
掠れた、小さな声。
「下着をとって。スカートの裾を胸まで捲りなさい」
「はい…」
震えている手が、スカートの中へ潜りこむ。ゆっくりと上体を傾けて、太腿へ、ふくらはぎへ、薄青い小さな布を滑らせる。
「それをこちらへ」
白い上履きの爪先から下着を抜こうとした手が止まる。
「ぐずぐずせずに。言われた通りにしなさい」
こくり、と喉の鳴る音が聞こえる。ふっくらと柔らかな唇を震わせて、黒目がちな大きな瞳を欲情に潤ませながら、彼女は私を見つめている。
「先生…」
黙って手を差し出すと、おずおずとそこに暖かな布が乗った。
薄青いそれは一部を湿らせ、濃く色を変えている。
「スカートはどうした?」
「あっ…」
真っ赤に染まった顔を私から背けながら、彼女はスカートを持ち上げていく。ゆっくり、ゆっくり、羞恥で血の色を透かした太腿が、
黒い翳りが露になる。
私はその翳りの間に指を差し入れた。
くちゅり。
「ああっ」
水音に哀しげな声が被る。
くちゅり、くちゅりと指を動かすたびに音が鳴る。
427 :
先生と生徒:2007/10/06(土) 05:23:08 ID:JBlCH2eg
「もうびしょびしょじゃないか」
「あっ…あっ…」
「まさか授業の間中、お仕置きのことを考えてここを濡らしていたのか?」
「ちっ……ちが……あっ……」
「違う?違うのか?」
蜜でぬるつく指を抜き、拭わないまま唇に触れる。
「その机に座って。足を開いて膝を立てなさい」
「先生…」
泣き声を立てる唇に、濡れた指を含ませる。
「言うことがきけないか?」
「はあっ…」
顔を歪めて、吐息のような声を出した。商売女でもこんな淫靡な顔はしないだろう。
激しい羞恥と、それを上回る欲望を身体中から滲ませて、彼女は私の目の前の机に腰をかけた。
「スカートを敷いてはいけない。汚れてしまって帰れなくなるぞ」
きつく目を瞑って腰を浮かす。腰の下に置いてしまったスカートを持ち上げ、もう一度腰を下ろす。そしてそのまま、片足を机の縁に乗せた。
「せん…せい…」
彼女のそこが見やすいように、私は椅子を引いて机の前に座った。
もう一方の足も机の上に乗る。
「もっと足を開きなさい。そうしないと見えないだろう?」
「ああっ…」
首を仰け反らせて喘ぐ。その声に頭が痺れていく。
早く見て、泣かせてやりたい。もっと彼女の声が聞きたい。乱れていく様を見てやりたい。
「北原」
私の声に押されるように、足が開く。
足の間の淫らな口が見えた。
ぱっくりと開いた場所から、とろとろと溢れているもので全体が濡れて光っているのが見える。真っ赤に充血して膨れた花びら。
蕾もぷっくりと鞘から顔を覗かせている。触って、早く触ってぐちゃぐちゃにしてと語りかけてくる。淫らな口。
「こんなに濡らして。びらびらも物欲しそうに膨らんでるぞ。自分で見てみろ」
長い髪の間に手を差し入れて、無理に頭を押し下げた。
「や…!いやぁ…!」
「びちょびちょのマ×コが見えるか?我慢できなくなってクリが顔を出してるぞ。お仕置きのことを考えなくてもお前のここはこんなになるのか。
四六時中触られたくてぐちょぐちょなのか」
「ちが……違う、せんせ…いや…いや…」
泣き声が欲情に掠れている。
「何が違うんだ。お仕置きのことを考えていて濡れたのか。それともお前のここはいつでもびしょ濡れでクリをはみ出させっぱなしなのか。どっちなんだ?」
「ああぁああ…」
彼女の手が、強く私の腕をつかんだ。
428 :
先生と生徒:2007/10/06(土) 05:25:36 ID:JBlCH2eg
「おし…おき…。おしおきのこと…かんがえてたの…ずっと…」
「クリトリスがこんなに膨らむほど、お仕置きのことばかり考えていたのか。授業も聞かずにずっと股の間を濡らしてたのか」
「いや…せんせ…せんせ、もういや…言っちゃいや…」
私は彼女の小さな頭から手を離した。
「本当のことだろう?」
「せん…せい…」
蕩けきって濡れた瞳が私を見ている。
「足を下ろして。ブラウスの前を開いて胸を出せ」
「え…?」
「胸だ。見せてみろ」
「せんせい……」
胸など出したくないのだろう。そんなことより早くこの濡れそぼった場所を責めて欲しくてたまらないのだとわかっていたが、
そう簡単に責めてやりたくはなかった。泣いて泣いて、泣きすがってくるこの子が見たい。
「早くしろ」
羞恥よりも焦燥に震える指が、ぎこちなく制服のボタンを外す。白く、丸い、小さなボタン。震えた指では上手く外れない。
じれったそうに呻きながら、彼女は前を開いてブラジャーを押し上げた。
ぷるんと震える、ミルク色の柔らかな胸。当然ながら、その先端は尖りきっている。
「ここもコリコリだな」
「あっ…あっ…」
石のように硬くなった桃色の乳首を指先で弾く。ぴん、ぴん、と弾くたびに哀しそうな声が漏れる。
この硬い乳首を掌で押し潰しながら胸を揉みしだいたり、べろべろと舐め回したり、口に含んで転がしたり歯の間でしごいたりして泣かせてやりたい。
だが、今ここでそうするよりも、しばらく焦らしてやった方がずっと効果的なのだ。
「よし。しまっていいぞ」
「あっ!」
いやいやとまた首を振る。触って…と言わんばかりに胸が突き出される。
「出しっぱなしにしておきたいのか?」
乳首に触れないようにして、強く胸を揉みしだく。手の中でぐにゅぐにゅと形を変える。そう大きくはない。私の手にちょうど収まる柔らかな胸。
「ふああぁあああ…」
「誰か来たらどうする?スカートは下ろせばいいが、この胸は咄嗟にはしまえないぞ。それとも触られたくて膨れた乳首を誰かに見てもらいたいか?
舐められたり、抓まれたり、噛まれたり、吸われたりすることを考えただけでこんなにコリコリになったスケベな乳首を見られたいのか」
「いや、そんなの…そんなのいや…先生…」
すすり泣くような声を出す。
「じゃあしまっておけ」
「せんせいぃ…」
乳房から手を離すと、がくがくと痙攣するように身体が震えた。
「おねがい、せんせいおねがい、ちょっとでいいから…」
429 :
先生と生徒:2007/10/06(土) 05:27:17 ID:JBlCH2eg
「ちょっとでいいから…?」
「すって…」
恥ずかしさともどかしさで真っ赤に染まった顔の中から、濡れた瞳が私を見ている。両手で胸を持ち上げて、彼女は哀しそうに懇願した。
「すって…なめて…おねがい、せんせいのおくちにいれて…」
片手で彼女の口を押さえ、しこった乳首を口に含んだ。
「んんっ!」
くぐもった声が、指の隙間から漏れる。
望みの通り、左の乳首を吸い上げてやる。
「んっ!んんうっ!んっ、んーっ!」
口の中に入るだけ、一杯に乳房を吸い込んで、歯の間でしごきながら押し出す。くにゅくにゅと頼りない乳房の感触。
コチコチに硬くなった乳首の感触。歯に、唇に触れるそれが気持ちいい。
一度吐き出したそれを今度は軽く含んで、舌の先で転がしてやる。右に左に舐めまわす。
「んんんっ、んんんっ、んっ、んんんんっ」
押し潰された悲鳴が心地いい。
「んっ!」
最後に一度甘噛みしてやってから、私は乳首から口を、彼女の口から手を離した。
はあっ、はあっと吐き出される苦しそうな息を聞きながら、唾液で濡れた乳首をやわやわと人差し指と親指でこねる。
「気持ち良かったか?」
「いい…いい…おっぱいきもちいい…」
触らなかった右の乳房を突き出してくる。
「こっちも…」
「ちょっとだけの約束だろう?そっちはまだおあずけだ」
「いやあぁ…」
「駄目だ。お仕置きなんだぞ。我侭を言うな」
ベソをかきながら、彼女はそっと自分の乳房に触れた。
「早くしまえ」
「ああ…いじわる…せんせい…こんなにしたのに…」
回らない舌で恨み言を言いながら、それでも言いつけ通りに乳房をしまう彼女が愛しい。
「私がそんなにしたんじゃないだろう?そのスケベな乳首は最初からビンビンに勃起してたじゃないか」
「ああ…」
声をあげて身をくねらせると、足の間からくちゅくちゅと水音がする。ただでさえぐちょぐちょだったそこは、もう大洪水なのだろう。
制服のボタンをはめる彼女の指の動きが、感じ過ぎてぎこちないのが苛立たしかった。早くまた足を上げさせて、濡れた場所を見てやりたい。
「しまえたら、さっきと同じように足をあげろ」
もう限界に達している彼女は、今度は躊躇わずM字型に足を開いた。
たらたらと涎を垂らしているそこが、待ちきれないと私を誘っている。ぱくぱくと、口が開け閉めを繰り返す。その度にとろりと涎が零れる。
クリトリスは勃起しきって限界まで膨らみ、鞘を押し上げて真っ赤な顔を見せていた。
430 :
先生と生徒:2007/10/06(土) 05:30:03 ID:JBlCH2eg
「だらしないな…ちゃんとしまっておけ」
また彼女の口を塞ぎ、そこら中を汚している愛液を人差し指ですくって、クリトリスに塗りつける。
「んんっ!」
びくっ!と彼女の身体が跳ねた。
指先で剥けた包皮を押して、戻そうとしてみる。もちろん、こうまで中身が膨れてしまっては、戻そうとしても戻りはしない。
「んっ!んんんっ!んんっ!ん…!」
円を描くように、押し潰すように、頭を撫でるように、クリトリスを責めてやる。
口を塞いでいる私の手を握りしめて、彼女が叫ぶ。じりじりと腰が突き出される。
膨らんだ紅い珠が一瞬きゅっと縮んだそのタイミングで、私は指を離した。
「んっ!んんうっ!」
びくん、びくんと身体が跳ねる。
「ひど…せん…せ…ひどい…」
紅潮した頬を、涙が伝った。
「いくところだったの…いくところだったのに…せんせい…ひどい…」
「泣くほどいきたかったのか?」
「いきたい…」
「駄目だ」
「いや…」
椅子の上から腰をあげて、ぽろぽろと涙の流れる頬に口づけてやる。
「お仕置きなんだ。気持ちよくなってどうする」
「いや…」
首を振る彼女の、ぷっくりと膨れた愛らしい花びらを抓んでそっと震わせる。
「あ…」
「ちゃんと勉強するんだ。次のテストで満点をとったら、今度は思う存分いかせてやる」
「ああう…」
椅子にかけ直し、とろとろに蕩けきったそこに顔を近づける。待ちきれなくて突き出される腰と、机の間にたらりと蜜が零れる。
クリトリスに息を吹きかけ、花びらの先だけ舌で撫ぜた。
「あっ…せんせ…せんせ…」
ひくひくと開いた膣口が、クリトリスが震える。
「わかったのか?」
こくこくと、何度も小刻みに首が縦に振られる。
「返事はどうした?」
一度だけ、クリトリスを舌先で突いた。
「はっ…!はい…はい、せんせい、はい…」
いきたくて必死な彼女は腰を突き出す。もっと舐めて、ちゃんと舐めてと腰が突き出される。
431 :
先生と生徒:2007/10/06(土) 05:32:08 ID:JBlCH2eg
「北原はいい子だな…」
また何度も、懸命に首が縦に振られる。
「いい子だから、声を出さずにお仕置きに耐えられたら褒美をやろう」
「はい…」
「声を出したら褒美は無しだぞ」
「はい」
彼女は自分の両手を口に押し当てた。
「我慢しろよ」
ポケットの中から、通販で買ったリングの箱を出す。それは小さな小さな銀の輪で、クリトリスに通して押すとぎゅっとそこを締めつけて、
外すまでずっと剥き出しで勃起したままにさせて置くと言う簡単な玩具だった。
充血しきって熱く蕩けたクリトリスに、そのリングの硬さや冷たさはどんな風に感じられるのだろう。
彼女はそれがクリトリスに触れた瞬間に跳ね上がり、ぎゅっと目を瞑って首を仰け反らせた。
「感じるか?」
びくびくと腰を跳ねさせてしまう彼女の、ぬるつく液でしとどに濡れそぼった小さなクリトリスに、そのリングをはめこむのは予想以上に困難だった。
滑る指が、銀のリングが、何度も何度も彼女の剥き出しのクリトリスを往復する。
これをはめることで彼女をいかせないように、私は度々作業を中断せざるを得なかった。
私が手を止めると、きつく瞑られていた彼女の目が開く。
大きく目を見開いて、すがるように私を見る。
お願いだからいかせて、もう一擦りして、早く、早くいかせてと目だけで私に懇願する。
その視線に煽られた。
こんなリングは投げ捨てて、尖ったここを口に含んで舐めまわしたい。
舌全体で押すように、舌先だけで軽く刷いたり、舐めたり唇に含んで揺すったりして泣かせてやりたい。
息の続く限り長く吸いあげて、かりっと音のするほど噛んで叫ばせてやりたい。
やっとリングがはまった時には、二人とも汗だくになっていた。
「よし、いいぞ」
手を離すと、机の上から小さな身体が崩れてきた。
苦しそうに息をつき、呻きながらしがみついてくる彼女を強く抱きしめる。
「よく我慢できたな。偉かったぞ」
「せ…せ…」
抱きつきながら無意識に擦りつけようとしてくる腰を避ける。
ここでいかせては何もかも水の泡だ。
432 :
先生と生徒:2007/10/06(土) 05:33:01 ID:JBlCH2eg
「いい子だったな…立ってみろ」
「たて…ない…」
「立て。ご褒美が欲しいだろう?」
「あ…ああぁ…」
なんとか立とうとする膝が震えている。
「どんな風に感じる?」
「じんじんする…ここじんじんするの…あつい…さわって…」
「まだだ」
私は机の一番下の引き出しを開き、がさがさとした大人用のパンツ型紙おむつを取り出した。
「なに…?」
「おむつだ。はかせてやるから足をあげろ」
「いや、そんなはずかしいの…どうして…ごほうび…ごほうびほしいの…」
「こんな所で褒美をやったら学校中にお前の声が聞こえるぞ。ほら足をあげろ」
「ひどい…ごほうび…」
「家へ帰ってからだ。帰ったらそのじんじんする場所もスケベな乳首も触ってやるし、腰が抜けるほど舐めてやる。
褒美もお前が泣くまでくれてやる。だから早く足を上げろ」
「やくそくする…?」
私の肩につかまって、彼女は何とか足を上げた。
「ああ、約束する」
約束するが、それは最後にはそうしてやるというだけで、お仕置き自体はまだ続けるつもりだった。
「どうして、おむつ?」
「こんなにだらだら垂れた涎が普通の下着で吸収しきれると思うか?」
それに普通の下着では、空間に余裕がなくてこのビンビンに突っ立ったクリトリスが擦れてしまう。
ぐちゅぐちゅに濡れた布にクリトリスを擦りつけながらいってしまう彼女をみるのも楽しいだろうが、今日はまだいかせてやるつもりは毛頭なかった。
「ああ…」
ごわごわした分厚い紙おむつを半分尻が出るような位置ではかされた不恰好な姿を恥じて、彼女は早くスカートを下ろそうとする。
そのスカートの下からおむつに手を入れて、剥け上がったクリトリスがどこにも触れていないか確かめた。
「よし。そのままその隅の椅子に座ってろ。お前の汚した机を片付けて、明日の授業の準備をしたら家へ連れて行ってやる」
「ああう…」
歩くと違和感が増すのだろう。喘ぎながら、彼女はなんとか椅子に座った。
「いいか?そのおっ立ったクリトリスを椅子に擦りつけたり自分で触ったりしていったら、もうご褒美は無しだぞ。
じっとして座っていろよ。わかるな?」
「わかる…わかったから…はやく…」
ぎゅっと握った拳を膝に置き、顔を真っ赤にさせて快楽を堪えている彼女はひどく愛らしくて、なかなか早くは帰れなかった。
こんな淫靡な顔をしている彼女を連れて、ズボンの前を膨らませて駐車場まで歩いているところを見つかったら、私は退職させられてしまう。
この息子が一時大人しくなるまで、私は無理矢理明日の授業について考えを巡らせていた。
とりあえずここまで投下
GJ!
GJGJGJ!!
おおお!久々の投下!!エロエロ!!
GJです。
GJ!
エロいなあ・・・
GJです!
くっ、小説も寸止めか・・・
440 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 23:52:56 ID:Y428rf2/
あげ
441 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 00:06:30 ID:RubgTP+W
あげ
わっふるわっふる
443 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 22:46:59 ID:HAtafexd
あげ
>>442 お前ちょっとVIP来い
そしてGJ!!
445 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 22:38:53 ID:46sJx1s4
投下が全くないという
age
446 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:00:22 ID:kLCGRlvM
何この過疎っぷり
悲しいかな過疎
448 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 02:02:42 ID:4JQg7Wa8
歳
449 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 18:19:37 ID:GinPFoAy
君がっ!投下するまでっ!僕はageるのを止めないっ!
「お、おっ、おまんこが熱いのっ、貴方のそのオチンポで子宮まで突いてほしくてたまらないのおっ。
も、もう、クリばっかりじわじわ責めないでえっ!生殺しは嫌あああ!!」
女性捜査官の切ない悲鳴が密室に響く。
「駄目だな。俺たちのことを嗅ぎ回った罰だ。このままじっくり嬲ってやるよ」
「あああっ、そんな、そんなの嫌あっ!か、堪忍してえっ!
あひっ、ひいいいい!?クリトリス噛むの駄目え!!カミカミ許してえええ!
……そ、それっ!?
もしかして、また電マなのおっ!?そ、それだけは、それだけはああ!?あーーーーーーーっ!!
震える、あたしのマンコ穴ジンジン震えるうううう!!イカせて、早くイカせてええ!!」
ブィンブィンブィンブィン……ピタッ
「あ!?あ、あ、あ……またなのおっ!?
いやっ、いやああああ!!いきたい、イキたいのおっ!無様なアヘ顔でイキたいのおおおおお!!
お、お願い、後生ですからあああ!!こんなの死んじゃうううう……!」
逝かせはしない
2年半前から残ってるのも珍しいな
あはははははは(乾いた笑い
やべーな・・・そろそろ冬か・・・
454 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 12:12:03 ID:Aa/s54W2
保守
>>452 情報室のログ漁れば、こんなのは割とゴロゴロしてる。
保守
おかしいなwwwww
どうしてこうなってしまったのか説明しようと思ったんだがwwww
余計な手間ほどかけたくなるものなのだわwwwwww
今後を考えると墓穴ほったかもしらnwwwww
注意・内容等。
某スレ投下SSの内容に関係ないがそうなった過程の説明のようなもの。
レズ方面 本番無し 続きは無い
好きw好きww大好きwww 2/2
えっちするのに芝はいらないわよねっ、ってばっちゃもイッてた。
「おや、その様子だと、まだ懲りてないようね?」
「こんな事して何になるって言うの!? 離しなさいよ!」
白い壁で覆われた部屋には窓も扉も見当たらない。
真新しい蛍光灯と、寝台。
そこに立つ者と、横たわる者。そして鞄が一つ。
横たわる女は裸体を皮製のベルトで縫い止められ、
傍に立つ女は部屋に溶け込む様な白衣を纏っていた。
「どうも大事な部分が見えにくいとの依頼があってね、
なに、痛いことなんか無いさ、少しだけ我慢してくれればいい。
終わったらちゃんとご褒美だってあげよう」
「そんなのいらない! 私は私のやりたいようにやるのっ!」
「うふふふ」
白衣の女は鞄からスプレー缶と剃刀をとりだす。
「ひっ、嫌っ! お願いだからやめて! そんなことしないでぇええ!!!」
「お尻の方は綺麗なものね、余計な手間が省けて助かるわ」
さらけ出された陰部を観察しながら白衣の女が告げる。
「そっそんな! そんなとこ見ないでよ!」
「いいじゃない、とってもキレイよ貴女のおしりの穴」
白衣の女の指が肉付きの良い臀部に触れる。
「ひぃぃああっう!」
そこから肛門の周りを撫で回し、陰部へと登ってゆく。
「でもここは不合格。せっかく皆様に見て頂くのですもの、
奥までしっかり見通せないと失礼でしょ?」
そう言うとスプレー缶の中身を陰部に吹き付けてゆく。
「ひゃぅ! 冷たっ!」
「少しがまんなさい」
身をよじって抵抗するも、縛り付けられた女の身体は動けず、
陰部の周りは白い泡に埋め尽くされていった。
「さぁ、いい子にしててねぇ〜」
「やぁだぁあっやめてよぉおおっ! 私の大切な……大事なモノなのぉお!」
寝台の女の懇願する声を聞き、白衣の女は笑みを浮かべる。
そして剃刀の刃が女の地肌を滑り出す。
「あぁああ! だめっ! 止めて! だめぇええええぇえ!」
一振りずつ、一房ずつ、剃刀が呼吸に合わせて揺れる度に、
陰部に生え揃っていたはずの芝が落ちてゆく。
「ほら、綺麗な地肌が見えてきたわよ。
どう? 貴女も嬉しいでしょう?」
「嬉しくなんかっ! ないよぉおおっふみぃぃん」
白衣の女は刈り取った芝を集める為、優しく陰部の周りに指をなぞらせた。
「あら」
半分以上を剃り落とした所で不自然に泡が流れている事に気付く。
「大切な芝を剃り落されてるのに感じちゃってるのかしら?
せっかくの泡が貴女のびしょびしょの愛液で流れていってしまうわ」
「!? ちっちっがうもん! その、お、お、お、おしっこだもん!」
「あらあら、感じてお漏らしまでしちゃうような娘だったのかしらん?」
「!?!? ちっちがうんだもん! 間違い! その、あの、あれよ! あせっ!」
「うふふふ、汗って、こんなにぬるぬるしてるものだったかしらねぇ〜」
芝を剃るのを中断し、剃刀の柄で陰部をこねくり回す。
「ふぁあっ! はぅっんんっ」
「ああ、こんなに熱くなってるのね、それならきっと汗よねぇ〜」
剃刀を持つ手とは反対の手で、ぷっくりと腫れ上がったクリトリスを撫で回す。
「ぃあっ! っはん! っくぅぅん」
「あぁ、でも余計に熱くさせたら、せっかくの泡が汗で流れちゃうわね」
「っはぁ…ふぇ?」
そういって中断していた芝の処理を再開させる。
仕上げの意味も込めて丁寧、にゆっくりと、
痛々しく勃起した陰核には、決して触れないようにしながら。
「…っ…あぅ……っ」
芝を刈り取られる恥辱もさることながら、
中途半端に弄ばれ、お預けを食らった秘所を自分で慰める事も叶わず、
拘束され、やり場の無い感情は、声にその捌け口を求めた。
「ぉ…お願いですからぁぁあ…いっ…イカせてくださぃ…」
「うふふふふ、まぁだダメよ、御褒美は芝がキレイになくなったらよ」
「ぁう! いつ!? ダメっ、このままじゃわたしこわれちゃぅう!」
じっとりと汗が染み出す地肌を剃刀が滑る。
「っはぁ…はぁ…いいいのぉ?…もぅイケるのぉ?」
「ん〜、こんなもんかなっ?」
白衣の女は鞄から湯気の上がるタオルを取り出して女の陰部にそっとあてた。
「あっつ! っはぅうう」
僅かに残った泡と、削ぎ落とされた芝を拭い、清めてゆく。
「ひっ、ぁん、っあ」
タオルが突出した肉の芽に擦れるたびに女から嬌声があがる。
綺麗に拭われたソコからタオルが除けられ、白衣の女の声がかかる。
「これでみんなの期待に応えられるわね」
「じゃ、じゃあ……」
あと少しでイケそうなところでタオルからの刺激が消え、
止まらなくなってしまった疼きを堪えようと、
身を捩じらせながら女は期待に満ちた声を絞り出す。
「最後の仕上げが済んだらね」
「最後の…仕上げ?」
「そう。貴女が今後キチンと芝のお手入れをしてくれるって約束するだけよん」
「ええっ!?」
「どうかしら?」
白衣の女は陰部の周囲に指を這わせながら聞いた。
「んっ…芝だけは……んっっ!……芝だけは絶対譲れませんっ!」
「あら、残念ねぇ」
さして残念そうでも無く答え、
いつの間にか顔を出しているクリトリスに息を吹きかける。
「ひゃぅう!」
「っふ〜、強情を張らないでハイって言えばいいだけなのよ?
そしたら私が毎日お手入れして、好きなだけイカせてあげるのに」
「でも、でっ、わた、わたひぃぃぅ……」
交互に与えられる刺激と質問が続く。
「どうかしら?」
「だっ、めっですぅうおねがいぃいいかせてぇええ!!」
「うふふふふ、いつまでもつかしらね。
それとも、その前にこわれちゃうのかしら?」
「ふぇぇっだめぇえっ! っはぁんんイカせてくださぃぃいぁぁああっ!!!!」
――――白い密室が開かれる日は、未だ訪れる様子は無い。
GJ!!ってか多分これ某スレの芝の人じゃん
461 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 21:25:49 ID:zAZWZ/sJ
君がっ!投下するまでっ!僕はっ!ageるのをっ!止めないっ!
463 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 19:38:13 ID:u2RfiMIR
もう投下ないんじゃね
なければ書けばいいじゃないか
466 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 18:34:50 ID:WVSu9V9z
オボエテロ…
私は彼女にひどい仕打ちを受けていた。
彼女は私を悦ばせようと、様々な試みを行う。
「ほらほら、こんなことになったのは自業自得だろ?」
「いやっ・・・はうっ・・・ひゃぅっぅ・・・・///」
しかし、すんでのところで絶頂に達することができない。
あまりの屈辱に、気が狂いそうになる。
「せいぜい苦しむがいい!!」
その時。
突然私の体が光り始めた。私の中にいる特殊能力が目覚めたのだ。
そして・・・
私と彼女の人格は、入れ替わってしまった!!
(初めに戻る)
保守
475 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:39:20 ID:qhhH1/Yk
支援age
476 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 00:27:22 ID:kySJ6YzJ
保守
保守
478 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 19:42:55 ID:eDpGio8D
保守age
479 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 17:08:43 ID:z5E8L7qh
ho
480 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 10:49:44 ID:tdxWpAF7
syu
保守
482 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 02:28:14 ID:4vJEU1LR
穂
ホス!
保守
w
486 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 12:21:35 ID:BEqy7Acf
携帯のバイブを使って、まで読んだ
488 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 21:03:34 ID:MTCTUfmn
保守あげ
489 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 14:14:17 ID:2h9793zO
/
☆
ほ
し
にく
495 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 19:27:38 ID:S4l/IF/o
う
ま
ん
ホ
ス
テ
レ
!
保守
新党
ニッポ――\(^o^)/―――ン
507 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 14:32:23 ID:CvbOCh3o
保守age
『先生と生徒』の続きは、…まだなのか?
509 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 21:10:20 ID:dEfW53nH
保守age
510 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 19:46:51 ID:eV9x6Gfu
過疎アゲ
511 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 21:52:03 ID:liKGFGgM
512 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 18:48:57 ID:l7878aTZ
age
513 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 21:23:42 ID:Z6Msy3ma
過疎あげ
いい焦らし
515 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 18:56:40 ID:KRc8koYE
age
ひより
ひよひより
518 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 06:24:24 ID:KI3r6y7S
お願い、イカせて
ほ
し
に
ね
が
アッー
イイーッ
オウーッ
そして多田野はベイスターズへ移籍した
ほしあげ
竜田揚げ
唐揚げ
凧揚げ
保守
おあげ
油揚げ
もみあげ
536 :
sage:2008/07/19(土) 10:18:31 ID:FnUnoiFJ
かつあげ
537 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 22:20:20 ID:J5VYu5ry
かき揚げ
538 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 20:07:26 ID:u1jEmt4W
素揚げ
539 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 21:17:36 ID:h0ftoptz
揉み揚げ
重量挙げ
541 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 18:53:53 ID:3N2fdG6t
地上げ
542 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 10:58:16 ID:aH4nGQRM
オプーナあげ
543 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 21:46:47 ID:4xvy4X6N
蹴りあげ
旗挙げ
545 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 03:35:26 ID:b05ccw7E
荷揚げ
546 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 04:22:53 ID:1iF5dIh2
胴上げ
刈上げ
棚上げ
549 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:14:05 ID:XVWjLxbl
跳ね上げ
祭り上げ
551 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 00:43:07 ID:zwXqI3pC
sage
age
蹴り上げ(股間的に)
554 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/23(土) 23:33:10 ID:5iMSVJfm
age
水揚げ
556 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 14:57:21 ID:vQXu4+Nf
首つり上げ
557 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 19:17:58 ID:yUD6ZBF7
ガッツ! ガッツ! ゲッターあage!
先生と生徒をずっと待ってる
559 :
こんな感じ?:2008/09/10(水) 18:04:01 ID:d2Tq5ehy
ハァハァっ…ぉ、おねがい…読ませてぇ…つづきぃ…んっくぅぅぅ〜
ぁはぁ…お願いぃぃ…このままじゃ、おかしくなるぅ…ぁぁぁひっぃぃふぅ
んおぉお願いだからぁぁぁ!!読ませてぇ!読ませてよぉぉぉ!!
どうして読ませてくれないのよぉ!?こんなにお願いしてるのにぃぃぃ!
言うとおりに恥ずかしいおねだりだってしたのにぃぃぃ〜
ぅうぅうぅ…せ、せめて…ひとレスぅ…ひとレスだけでいいのぉ…
続きぃ…つづきを…ツヅキをヨマセテェェェェ!!!
>>559 このスレに書こうという職人さんなら
さらに焦らしたくなるんじゃないか?
561 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 19:25:58 ID:zkEZYVwU
>>559 だいぶできあがっちゃってるみたいだけど…もう少し悶えていてもらおうかな?
>>562 お楽しみも結構だが…壊すなよ?
ギリギリまで追い込むのが楽しいんであって、壊しちゃったら元も子もないぞ
本当に寸止め焦らしスレになっちまいやんの。あ〜あ
565 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 15:46:46 ID:xNlrGhJK
あげ
保守
先生と生徒は、神職人が気紛れで投下したとしか思えない高クオリティだな
568 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 21:36:29 ID:9VMynWnM
あげてみた
>>567 確かに
この際誰でもいいから続きかいてくれないかな?
先生と生徒、ずっといかさないでいて、最後一回いかしちゃうとか
いきっぱなしにしちゃうとか、そういうのはアリ?ナシ?
スレ的にはやっぱいかせないまま終わるのが萌える?
>>570 俺は寧ろいきっぱなしシーン目当てでこのスレに居る
>>570 発狂寸前まで焦らして、最後は白目剥くまでイカせるのが好みです
>>570 うん、焦らしてからのイキまくりのコンボは神ですよ
イカせまくってください
保守
「オラオラァ!!」とか「ヒギィ!!」系は勘弁。
出てくるキャラが可愛ければ可愛いほど、ひく。
そこに愛情があるなら発狂寸前まで焦らすのも白目剥くまでイカせるのもOKだけどナー
保守
577 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 16:23:32 ID:41F8jfTJ
はげーーー
578 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 23:16:12 ID:1LQBXD88
保守あげ
保守
保守
581 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 15:59:26 ID:m50AHcUw
過疎化が進んでますね…
それでも期待を捨てきれない俺ガイル。
職人さんはいずこ?
ここにいるかもしれないしいないかもしれない。
584 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 01:13:52 ID:zCFib+zU
読みたいのに…ああん、くやしいっ
住人兼SS保管庫管理人なんだけど、ここの作品を保管庫で管理したら駄目かしら?
いいんじゃないかしら?
このスレ職人さんがいないだけで住人はまだ見てるんだな。
読みたいのに・・・
久石譲を聞きながら
>>426を読んだら
純愛小説のようだった!!不思議!!
ということで職人さん期待アゲ
やっぱり保守してくれてる人とか結構残ってるな
……やれやれ、焦らされ好きの同志は放って置けねーぜッ
前に結局焦らして終わらせてしまった捜査官モノ投下したもんだけど
最後イカまくりでOKとお許しが出たから突撃したいんだがシチュがほぼ同じものしか思いつかない
なんか無いかなぁ、焦らし拷問、陵辱系はあまり需要なし?
>>594 需要ならここにある!
神よ、俺は待ち望んでいたぞ!
焦らしてくれれば何でも!
光と影を結ぶ 時告げる高き山羊の 陽に向かいし眼に 早く書いてよ
598 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 23:55:51 ID:kJPv/cXz
>>594 焦らし拷問・凌辱系大好物っすよ!
少女「は…早く読みたいのぉ」
職人「俺のどんな作品が読みたいんだ?言ってみろ」
少女「職人さんの…あの…あの…」
職人「はっきり言わなきゃ書いてやらないぞ?」
少女「職人さんの…やらしい小説が…読みたい…です」
職人「やらしいのが読みたいのか?淫乱だな」
赤面してうつむく少女
職人「よし、俺が書き終わるまでローター入れて我慢してろよ。途中でイったら書くのはやめるからな」
少女「あうう、そんな…あっあっ」
みたいな心境ですw
ほ
600 :
半分半分:2009/02/15(日) 12:42:44 ID:+ecy0h0z
いつまでこれが続くのだろう。
薄暗い部屋の中では、何人もの男が一人の少女を犯していた。
始めは抵抗し、痛がっていた少女も、いまでは野太い男根に突き上げられるたびに軽く達している。
「ひっ、ひっ、は、あ、ああ、いっちゃぅ、ひっ、またっ、ああ、ダメ」
小さな桜色の唇は意味をなさぬ呻きを繰り返し、
ちょっと薄い色をした瞳は虚ろに天を仰いでいる。
わたしは部屋の真ん中で、柱に縛り付けられていた。
両足はM字型に固定され、両手は頭の上で縛り上げられている。口には丁寧に猿轡。
ストッキングが透けてショーツが丸見えになっているが、わたしは一枚も脱がされていない。
「もう、もう、は、あ、ああ、死ぬ、死んじゃう、助けて、ああ、イク、イクぁぁぁあああっ」
男たちは無言で少女を犯し続ける。
アクメに達してぐったりとなった少女が、あたしの前に運ばれてくる。
あたしが見ている前で、少女は仰向けに寝た男に刺し貫かれ、
そして少女のアナルを後ろから別の男が抉った。
声にならない悲鳴をあげる少女の口に、別の男が自分の物を押し込む。
もう、少女は、ただの穴でしかなかった。
わたしの秘所は、随分前からぐしょぐしょに濡れている。
けれどわたしは少女の痴態を見せ続けられるだけで、
男たちはわたしを縛り上げてからこのかた、指一本ふれようとしない。
わたしの腰が、無意識のうちに悩ましげにうねる。でも、わたしが欲しい快楽は、どこまでも遠い。
601 :
半分半分:2009/02/15(日) 12:43:34 ID:+ecy0h0z
少女の口を犯していた男が、ビクビクと痙攣する怒張をひきぬいた。
そしてわたしの顔の前に男根をつきつけると、
次の瞬間、大量の白い体液がわたしの顔に噴出した。
わたしは反射的に目を閉じたが、それより先に、下腹部がカッと熱くなったのを感じる。
ダメ、そんなのじゃ、全然イケない。
やがて、アナルを掘っていた男が彼の器官をひきぬくと、わたしの顔でフィニッシュし、
最後には少女の体芯をいたぶっていた男が、わたしの顔に大量の精液をぶちまけた。
わたしの中で燃え広がっていた炎は、もうどうしようもないくらい轟然と燃え盛っている。
突然、身体の中を空っぽにされた少女は、しばらくのあいだ荒い呼吸をしていた。
が、朦朧とする意識のなかで、少女は言葉を搾り出す。
「ひどい、ひどい、もっと、ください、あたしに頂戴、イカせて、もっと、もっとイカせてえええ!」
その声を聞いて、わたしの中で何かがふっつりと切れた。
「お願い、わたしを犯してっ! お願い! わたしにもぶちこんでっ!
もう、ダメっ! ちゃんとイカせてよっ! わたしにも、わたしも……っ!」
男たちの間に、忍び笑いが広がる。
少女は、別の男たちにもみくちゃにされていた。
その様子を見ながら、わたしの目の前で、男たちがマスターベーションを始める。
あたしは膨張していく器官を血走った目で見ながら、
自分が決して満たされないことを確信した。
602 :
600:2009/02/15(日) 12:45:56 ID:+ecy0h0z
普段はこの10〜20倍くらいの長さを書いてしまうので
短くまとめる練習もかねて投稿させていただきました。お目汚し失礼しましたー
素晴らしい
10〜20倍でもいいじゃない( ^ω^)
イヤ、短く書くというのは非常に大事なスキルの一つだ。
605 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 00:10:58 ID:mWV4qcRU
>>602 キタ━━(゚∀゚)━━!
長いのも読んでみたい気もするなあ。
606 :
600:2009/02/16(月) 00:22:02 ID:vZBxoYdm
>口には丁寧に猿轡。
>わたしにも、わたしも……っ!
作者は死ねばいいと思うよ。
……こ、これはリベンジの伏線なんだからねっ!
いやマジでお恥ずかしい限りです。近日中にリベンジします。
>>606 どんまいっw
慰めにはならんかもしれんが、自分もそっくりのミスしたことあり。
言われなきゃ気づかなかったよw
>>604 確かに。大学の小レポートなんか書いてると短くまとめる方が書くより時間かかる時があるからな。
うまく編集できる人って憧れるわ〜
言い忘れてた
>>606 まことにGJそしてドソマイ
>>606 悶えているうちに猿轡がほどけたと脳内変換するからモウマンタイ!
おまいら今までどこにかくれてたんだ・・・
>>600 gj1!
続きにテラ期待
リベンジさせていただきたく参上。計算によれば4レスほどお借りします。全然短くないな……
百合警報! 百合NGな方は「生徒会室の午後」でNGお願いします。
あたしが昼ごはんがわりのバナナを生徒会室で食べていると、中等部2年生の後輩が駆
け込んできた。つい先月、執行部員になった子だ。
「センパイッ! ご相談よろしいでしょうかッ!」
水泳部のエースだけあって、彼女はいつもキビキビハキハキした体育会系だ。ちょっと
ばかりぶっ飛んだところがあるけど、そこも含めてかわいい後輩と言っていいだろう。
「なーに? 状況にもよるけど、純粋に総当りで計算すると2ペンチャンよりはリャンカ
ン残したほうがいいっていうわよー?」
「なななななんの話ですかッ」
「なんだ、違うんだ。何、相談って?」
「あのッ! そのッ!」
あたしは顔を真っ赤にして、まごまごしながら視線をあらぬ方向に漂わせる後輩をじっ
と見つめる。バナナをひとかじり。
「なによ」。モグモグ。
「そのッ……あああああああのッ、えっちでイクってどんななんですか……ッ」
バナナ吹いた。
あたしはむせながら眼鏡をかけなおし、机という名前のカオスな空間で量子化していた
トイレットペーパーを1ロール手にとって、床に落ちたバナナの残骸を拭き取る。
「あんた、ねえ。そーいうのは実地でカレシに教えてもらいなさいよ。せっかく、あんた
の憧れの生徒会長紹介してやったんだから」
「せせせせせ先輩には、感謝してますッ。でも、その、あの、でも、あの」
「まだヤってないの? ってか、あんた処女だっけ」
「そそそそそそその、せせせせ先週の、どど土曜日に、プールのシャワー室で、その」
新しいバナナを食べ始める前でよかった。
「なんという鬼畜。これは確実にスク水フェチ」
「すくみずふぇち?」
「なんでもない。いっぺんシメとくから。で、どうだった? 彼は上手だった?」
「ええええと、あの、痛くて、痛くて、その……ででででも、すごく嬉しかったですッ!
本当に嬉しかったですッ!」
「フーン。ごちそうさま」
「ああああの、でも、その、終わってボーっとなってたら、会長が『どう? イッた?』
って。あたし、よくわかんなくて、とりあえず、なんか頷いたら、会長とっても喜んで、
それでそれからあと2回ほど」
「……あとで会長シメとくね。てか、ちゃんとゴムつきだった?」
「ゴム?」
「シメとくね」
「ななななにか、大変なことだったんでしょうかッ。あたし、なんか、しちゃいけないこ
ととかしちゃったんでしょうかッ。その、あの、準備体操みたいなのとかッ」
「いいからあんたはちゃんと授業を受けろ。朝練で疲れてるからって、授業中に寝るな。
これだから最近の若いモンは……これがゆとりか……」
「先輩が中等部にいた頃と、いまの中等部で、カリキュラムは同じはずですがッ」
「天然乙。ったくー」
ぶつぶつ言いながら、あたしは会長――あたしの元彼――のことを思い出していた。着
衣立ちバックでの生姦が大好きなクズ野郎で、それが原因であたしたちは別れたと言って
もいい。どんなに性格や能力(や体の相性)に好感を抱いているといっても、そんなリス
クは負えない。
それと同時に、なにやら説明しにくいモヤモヤが心の奥からわきあがった。文学的に言
うと、嫉妬というやつだ。あたしは、自分がそんな感情を抱くことにびっくりして、ちょ
っと笑ってしまった。
でも、ときにはそんな野卑な感情に身を任せるのもいいかもしれない。
「わかった。ちょっとこっちにおいで。いろいろ教えてあげるから」。あたしはそう言っ
て、生徒会室の扉の内鍵をかけた。
机の上のエントロピーを僅かに低下させてから、あたしは後輩に机に腰掛けるように言
う。彼女は微妙に戸惑っていたが、さすがは体育会仕込み、いそいそと命令に従う。
「よし、じゃあまずオナニーしてみようか」。無茶振りしてみる。
「……へ?」。うん、まあ、さすがにここで「ハイッ!」とかキビキビと自慰を始められ
たら、頭がおかしいとしか言えない。
「オナニー、したことない?」
「…………へ?」
「自分で自分のアソコを触って、気持ちよくなるやつ。早い子なら初等部の3年生くらい
で初体験かな。中等部の子で、オナニー知らないってのは相当ウブだね」
「あ、あ、あの、その、あたし、その」
「知らない?」
後輩は顔を真っ赤にしてこくんと頷く。あたしはあきれ返ってため息をついた。自慰も
知らない子をいきなりヤったのか、あの鬼畜は。
「しゃーないなあ。じゃ、机の上に両足をあげて。体を両手で支える」
「え、え、ええええと」
「言われたらちゃっちゃとする!」
「ははははははいッ!」
なんだこのノリ。でもあたしの勢いに負けたのか、彼女は両足を机に乗せ、倒れそうに
なる体を片手で支えた。片手はスカートを押さえて、ショーツ……いやあ、これはむしろ
『ぱんつ』だな……を隠そうとしている。
「今日は、着替えは持ってきてる?」
「は、はい」。水泳部だから当然っちゃ当然だろう。
「じゃあちょうどいいね」。
あたしは彼女の股のあいだに顔をうずめると、クンクンと匂いをかいだ。汗と、僅かに
それとは違う何かの匂いがする。後輩は「きゃっ」と言って、あたしの頭を両手で押し戻
そうとするが、あたしは構わず彼女のスカートの内側を観察した。
「せ、せ、せん、ぱい、その、あの」
「なによ、教えて欲しくないの?」
「でででででもッ」声が半泣きだ。あたしはおおげさにため息をついてみせる。
「いい? エッチをするときは、ちゃんと準備をしないと、痛いばっかりなの。それって
とても危険なのよ? 何の準備運動もせずに、寒中水泳するようなものよ。自殺行為だわ」。
適当なことを言ってみる。
「そ、そそ、そうなんですかッ?」。彼女が息を呑む。あんた、振り込め詐欺とか余裕で
カモになるだろ。
「あたしを誰だと思ってんのよ。それとも、自己流で頑張ってみる? あたしはそれでも
いいけど。あんたが痛い思いをするだけだからねー。あいつ、きっとまたあんたとエッチ
したがるよ。3回だけで済んだなんて、一応あいつもあんたの体を気遣ったのかな。あい
つ、その気になったら半日で6連戦とか平気でヤるからね」
「ろ、ろくれんせん、って……アレを……6回ですかッ」
「そ。あんたにそれ、我慢できる? あくまで半日だから、一日つきあったらその倍とか
だね」。いや、それは計算がおかしいだろjk、と内心で自己突っ込み。
「無理ですッ……そんなの……無理ッ」。彼女の鼻がグズグズいいだした。
「でしょ。でもあいつはきっとあんたを欲しがるよー。あんた、可愛いからね。
だからさ、ちゃんと正しい方法でヤることを覚えないと。イクってのはね、正しい準備、
正しいフォームでエッチしたときに感じる、すごく気持ちいい状態のことなんだからね」。
言いながら、必死で笑いを堪える。
「き、気持ちがいいんですかッ? あ、あれがッ?」
「そそ。だからみんなハマってるんじゃない」
「ううッ……。……わかりましたッ。あたしッ、覚悟、決めましたッ。先輩、よろしくご
指導、お願いしますッ。どんな練習にも、ついていく覚悟でありますッ」。
「ふふ、いい子ね」。
なんだこのノリ。
「う、ああン、あ、あ、ああッ」
30分もすると、だいぶ彼女も調子を上げてきた。最初はあたしがショーツの上から指
でさすったり、口で愛撫したりするだけだったが、あたしが生徒会長愛用の鉛筆を持って
きて、それで彼女の秘密の亀裂をショーツの上からなぞったら、突然ビクリと体を震わせ
始めたのだ。そこから先は早かった。今では自分の指でショーツをまさぐっている。
「いいね。その調子。そろそろ、その可愛いぱんつを脱いでみようか」
彼女の体液で染みができたそれを、あたしはくいくいと引っ張る。局部を見られる羞恥
に、さすがにためらいがあるのか、彼女は微妙に抵抗した。あたしは彼女を机の上に押し
倒すと、彼女の両足を肩に乗せ、高く掲げる。経験上、この姿勢になると、本気で抵抗し
ない限りは何もできない。
ぐっしょりと湿ったショーツを、ゆっくり引き剥がす。淫らな花園が空気に晒された。
彼女が息を呑むのがわかる。構わず、そのまま足首のあたりまでショーツを引きおろすと、
右足だけ引き抜き、左足首にショーツを引っ掛けた。
あたしは、こんなふうに犯されてたのか――。初体験の遠い記憶が蘇ったが、あたしは
頭を振ってそれを追いやった。
産毛のような、ほんのりした翳りを楽しみながら、彼女の秘所にキスをする。びくり、
と体が震えた。だいぶ仕上がっている。
「さあ、体を起こして。続きをやりなさい」
彼女は呆然としながらあたしの指示に従い、上体を起こすと、その細い指を熟れた裂け
目に這わせる。布越しでは得られなかった悦びが、彼女の脊髄を打ち砕いた。
「ほら、いいでしょう……? よく感じる体をもってるのね。うらやましい」
返事をする余裕もなく、彼女は未知の快楽に浸っている。あたしは苦笑すると、彼女の
指が蠢く秘所に顔を埋めた。
「その指をどけて」。躊躇いがちに、指が引き抜かれる。
あたしは彼女の秘所に唇をあてがい、強く吸った。ずずずっと卑猥な水音をたてて、彼
女の体液を吸い取る。突然の快感に、彼女は無言で天を仰ぐと、全身を引きつらせた。
「せ、せ、せん、ぱいッ……」。息も絶え絶えだ。
「なあに? やめてほしい?」
「ちが、ちがい、ま、す、あ、ああああっ」
「あなた、こんないい声で鳴くのねぇ。そりゃあ3回もヤっちゃうわけだ」。あたしはも
う一度、強く彼女を吸う。彼女の体がピンと引きつる。解剖したカエルの筋肉に電極をつ
ないだときのようだ。面白い。
「せ、ん、ぱいッ……ああッ、せん、ぱいッ!」
「イキそう?」。あたしはチロチロと舌で彼女を責める。
「せ、せ、ん、ぱいッ……あたしッ……すごいッ。こんなのッ。こんなッ」
彼女の足が細かく痙攣し始めた。このまま責めれば、彼女は始めてのアクメに達するだ
ろう。でも、あたしにはそのつもりはない。彼女の秘所から、ゆっくりと頭を起こす。
快楽が途絶えたことに困惑して、彼女はあたしにすがるような視線を向ける。これは…
…グッくる。あたしが男なら、理性の箍なんてすっとぶだろう。いやいや、今だって理性
的とはとうてい言えないことをしてるけど。
「まだ、ダメよ。本当にイクのは、やっぱり彼とのセックスで初めて、ってのがいいでし
ょう?」
彼女がイヤイヤと首を振る。あらら、ここまで目覚めてしまったか。
「だーめ。でも困ったわね。クリトリスの愛し方を教えてあげようと思ったんだけど……。
いまのあなたじゃ、息をふきかけただけで達しちゃいそうね」
「くりとりす……?」
「ん、また教えてあげるわよ。水泳だって、一日で全部できるようになるなんて無理でし
ょう? だから、今日はここまで」
「せんぱいッ……そんなッ……」。うーん、確かにこれはちょっと酷かもしれない。とい
うか、正直言うとあたしの体のほうもかなり限界だ。自分でも、下腹部のあたりが熱くな
っているのを感じる。
「やる気がありすぎるのも問題ねー。いいわ、じゃああとひとつ、やってみましょう?」
彼女の顔がぱっと明るくなった。
「はいッ! よろしくお願いしますッ!」。エロかった雰囲気が胡散霧消する。なんだこ
のノリ。
あたしは自分のカバンを漁って、コンドームの箱を掘りあてる。諸般の事情によりXLサ
イズのやつだ。
「これが、コンドーム。ゴムとも言うね。男の人とエッチするときは、男のペニスにこれ
を装着すること。性病防止も大事だし、妊娠しちゃったら大変なことになる」
彼女はしげしげと銀色の包みを見て、いぶかしげな表情をした。
こいつ……このまま使うと思ってるな……教育してやらねば。
昼ごはんがわりのバナナを手に取って、皮をむく。
「いい? これって、おちんちんに似てるでしょ? で、コンドームは、こんな感じで個
別包装になってる」。あたしは袋をやぶって、ぬるりとした避妊具を取り出す。
「上下があるから気をつけて。袋に書いてあるからね」「はいッ。注意しますッ」
「それで、と。ちょっとバナナ持って。そう、それくらいの高さ」
あたしは舌の上にコンドームを乗せると、ゆっくりとバナナをほおばっていく。一杯一
杯まで含むと、口から出した。まだ熟成しきっていないバナナが、イボのついた避妊具で
カバーされている。シュールだ。
「おおおおッ! すごいですッ! 手品みたいですッ! 先輩すごいッ!」。頼むから、
こんなことで褒めないで。「あたしもッ! 今日から練習しますッ! きっと先輩みたい
にできるようになってみせますッ!」。いやどうかなそれは。その熱意は、たぶん別の方
向にむけたほうが。水泳とか。勉強とか。まあ、いいけど。
「さ、じゃあ、続きをしようか」。お腹を減らした子猫に、ミルクをちらつかせているよ
うな気分だ。自然と、笑みが漏れる。
「え……? 続き……は、はいッ! お願いしますッ!」。やる気マンマン。
あたしはもう一度彼女を机の上に押し倒すと、添い寝するような体勢になって、指で彼
女を責めはじめた。秘所だけではなく、まだあまり膨らんでいない胸も一緒に、わざと強
く責める。彼女の顔が痛みに歪むのを見るのが、こんなに楽しいなんて。
「せ、せんぱ、いッ、いた、痛いッ、いたいで、すッ!」
「ん、じゃあやめる?」。猛然と彼女は首を横に振る。可愛い。
しばらく彼女をもてあそんだ後、体を起こす。彼女はゼイゼイいっている。あたしは、
ゴムをかぶせたバナナを手にとった。
「さて、やってみようか」「え?」
バナナを彼女の秘所に押し当て、一気に貫く。彼女が机の上で大きくのたうった。
「あ、あああ、ああッ! っつ、せ、せんぱ、そ、それ、ちが、ちが、うッ!」
「何が違うの? だってあたしは女なんだから、ペニスはついてないもの。代わりのもの
で練習するしかないでしょ? それとも、痛い?」
「いた、痛いッ、痛いですッ、あ、ああ、あッ、痛いッ!」
彼女の声を楽しみながら、あたしは片手で彼女の腰を押さえつけて、ゆっくりとバナナ
を動かす。あんまり強くやりすぎると、バナナが折れてしまう。
じっくりと出し入れを続けるうちに、すこしずつ、彼女の声が艶っぽさを増してきた。
ぐしょり、ぬぷり、ぼすりと、淫猥な水音が聞こえ始める。
「あ、ああっ、あ、あ、あう、あ、っく、ああ、あ、あ」
「痛いのは最初だけだから。これだけ準備しておけば、もう痛くないでしょ?」。あたし
の呼びかけに、彼女はもう答えられない。うわごとにように「ああ」と「あ」を繰り返す。
だんだん、彼女の呼吸が速くなってきた。達しようとしているのだ。鍛えられた腹筋が
痙攣し、すらりと伸びた足がガクガクと震え始める。ぎゅっと、足の指が虚空を掴んだ。
が、次の瞬間、高みに達しようとしていた彼女は、呆然とした表情になる。膣圧が上が
りすぎて、バナナがひしゃげたのだ。体の奥をつきあげる異物が硬さを失い、彼女は必死
で快楽の続きを得ようと、腰を振った。無駄無駄。
あたしは彼女のなかからバナナを引き抜く。「あうっ」と、低いうめき声が聞こえる。
しばらくの間、彼女は荒い息をついていた。うらめしそうな目が、あたしを見る。うっ
すらと涙が浮かんでいる。可愛い。可愛すぎる。
昼休みの終わりを告げるベルが鳴った。構うものか。午後の講義はフケよう。6時間目
が終わればここにも人が集まってくるが、逆に言えばそれまでは誰も来ない。
あたしは満面の笑みを浮かべると、彼女の目の前に愛液でドロドロになったゴムつきバ
ナナを置いた。やかんのようにカアッと赤面する彼女を観察しつつ、新しいバナナを剥く。
大丈夫。幸い、ダイエットブームのおかげで、バナナにはまだまだストックがある……
以上、投下終了です。
ほんとにもうGJ過ぎて俺のバナナもムッキムキ
>>617 グッジョブ!
女子高生ハアハア
イキたいのに焦らすのはやはりいいものだw
GJ! リベンジ超えて、余裕でいきなりKO!
オチも素晴らしい!!
保守がてらにSSを部分的に。まだエロなしです。エロは後半で。
!!百合警報!! NGは「生徒会室の保守」でお願いします。
この時期、あたしはいろいろと忙しい。何が忙しいといって、とにかく忙しい。来年度
の部活動予算の折衝資料は作らなきゃいけないし、それと並行して決算はまとめなきゃい
けないし、年度明けすぐの新入生研修会とリーダー研修会の資料を作らなきゃいけないし、
今年からは小等部の入学式典のプログラムをレイアウトするのも仕事だ。最後のは生徒会
室のmacをOS8時代の遺物からOSXマシンに切り替えるにあたっての交換条件だってのがま
た実に腹立たしい。どう考えてもそれって会計部の仕事じゃないだろ。
おまけに高等部3年のクソガキ……もとい先輩たちが受験が終わって春厨化しているの
で、そいつらの相手もしてやらないといけない。まあこっちは、せいぜい冷蔵庫の掃除で
もさせるとしよう。数年来の課題となっている冷凍庫の掃除は、おそらくこの冷蔵庫を買
い換えるまでは不可能であるにしても。
しかし! そんな多忙な日々に、強力な助っ人が現れた。例の水泳部の彼女の紹介で、
図書委員会から看板司書ちゃんが執行部入りしてくれたのだ。週2回の図書委員会勤め以
外は、放課後になるとずっと生徒会室であたしの仕事を手伝ってくれているのだけれど、
この子が実に使える。素晴らしい。惚れちゃいそうだ。電卓よりもソロバンのほうが早く
て正確な子なんて、三次元にも存在していたんだねぇ。もちろん仕事は全部open officeで
やらせてるけど、彼女が愛用の五珠ソロバンを取り出したのを初めて見たときは、もう萌
え死に寸前でしたよ。
ちなみに、彼女が来てからというもの、生徒会室のテーブルは天板が見える状態になっ
た。奇跡としか言いようがない。以前のような混沌は、あたしの周辺に残っているだけだ。
生徒会長が「すげえ、テーブルの上に弁当乗せられる!」とか叫んだときに見せた、執行
部員たちの共感の顔といったら。いいからお前らは食ってないで仕事しろよ。
で、そうやって押し寄せる仕事と戦い続けていたとある土曜日、いつものように元気よ
く水泳部の彼女が生徒会室に駆け込んできた。あたしはきゃつが何かを言う前に、昼ごは
んがわりに食べていたバナナを咀嚼してしまうことにする。新品のmacの上にバナナをふ
きだすわけにはいかない。
「あ、先輩、こんにちはーッ! お忙しそうですね!」
見りゃわかるだろ。
あたしの横で、司書ちゃん(あたしは人の名前を覚えるのが極端に苦手だ)がぴょこん
と頭を下げる。彼女はどんな相手にもすごく丁寧な接し方をする。無口すぎるのが玉に瑕
か。男子にとっては萌えツボなのかもしれないけど。
「あ、いたいたッ。ねえねえ、もうちゃんと先輩に相談したッ? で、で、ちゃんと解決
したでしょッ?」
相談? 解決? あたしは急いでバナナを飲み込んでから、ゆっくりと司書ちゃんの方
を向き直った。司書ちゃんの表情はぴくりとも変わっていないように見えるが、あたしは
彼女の耳が少し赤くなったのを見逃さない。
「あなた……。ええい、こっちのほうが早そうね。彼女、あたしに何を相談したいわけ?
まだ特に何も聞いてないけど」
「えええええええッ。ダメじゃん! しっかりしなきゃ! もう、いつもそうやって黙っ
てるんだからッ!
えっとですね、先輩、実は彼女も、カレシとのエッチでイケなくて困ってるんですッ!
どうか、愛する後輩の頼みと思って、ひとつ助けてやってくれませんかッ!」
そんなことを大声で言うな馬鹿。
「いつからここは、というかあたしは、もしもし性教育ダイヤルになったのよ……」
「ええッ、そんな電話があるんですかッ? 命の電話みたいなッ?」
「アホか。んなものあるわけないでしょ。しかも何と比較してんのよ」
「じゃ、じゃあダイヤルQ2とかッ」
「いらんことばかり覚えるね、あなたは。あいつのせいか。いいかな、ダイヤルQ2ってい
うのは電話を利用したアダルトコンテンツの代名詞になっているけれど、本来……」
「先輩ッ、通信事業の講義は後でいいですッ! そんなことより彼女の悩みを、是非ッ!
そしてそのおこぼれにあたしもあずかりたくッ!」
……頭痛がしてきた。
「とにかく、悩みはわかったから、今日のぶんの仕事を片付けさせて。あたしも明日は予
定があるんだから、休日登校なんて絶対イヤ」
「はいッ、不肖あたくし、できることがあればお手伝いしますッ!」
「ん、じゃあほら、120円あげるからコーヒー買ってきて。無糖のやつ」
「……生茶を……お願いします……」
「それ手伝いじゃなくてパシリって言いますッ!」
「いいから! あなたに数字を扱わせると、仕事量が2倍になるんだから!」
「はははははいッ! 大至急!」
つむじ風のように走り去っていく彼女の背中を見ながら、あたしは深くため息をついた。
改めてmacに向き直る。
「で、あなたのカレシって、誰だっけ」
えーと。ごにゅうがく、おめでとう、ございます、か。手堅くPOP系かな。それともじ
ゅん系を太くして使うか。作業しながら、隣の司書ちゃんに声をかける。
「……サッカー部の……」
校長の挨拶はどこにあったかな。確か今朝、メールで来てたんだけど……。
「ああ、思い出した。なんだ、美男美女カップルじゃない。性格的にも普通っぽいけどね
え。そりゃ年齢相応の性欲はあるだろうけど、それってあなたも同じでしょ?」
あったあった。って、こんなに大量に漢字使った文章書いてどうするんだよあのハゲ。
子供に向けて書けって言ったのに。
「初体験はいつごろ? 初体験でエクスタシーとかいうのは、エロパロじゃあるまいし、
普通にファンタジーよそんなの」
「……彼とは……半年くらい……前です」
範囲指定して、何かショートカットひとつで漢字をひらがなに開けたんだよね。大昔は
NFERなんてキーもあったらしいけど。あー、もう忘れた。いいや。手で打とう。ん、彼と
は、とか言ったよね今。
「トラウマをつつくことになったら悪いんだけど、あなた、意外とやり手?」
純情シャイガールに見えて脱いだらすごいんですとかいうのは、意外とありがちだった
りする。もっとも、実は小学生のころから義理の父に毎晩とかいうエロ小説みたいな実話
を聞いてしまう危険性もある、両刃の剣。
隣でアナログ台帳とディスプレイのあいだをいったりきたりしてた頭が、かくんと頷い
た。あらまあ。
「それは困ったねえ。あの子はなんか勘違いしてるけど、あたしは年齢並の経験しかない
よ? 知識は、そりゃ多少はあるけど、雑学の範囲を超えないし。
じゃあ、最初の最初はどんな感じだったの?」
画像素材はMOに入ってるって言ってたっけ。いまどきMOかよめでてえな。てかUSB接続
のMOとかどうなの。うわ、これ全部jpegだ。tiffで入稿しろってあれほど言ったのに。写真屋
を起動しなきゃ。
「……大学の……サークルの……読書会で……好きな人がいて……」
さて、画像素材の周囲にぼかしをかけるか、それともフォトフレーム風にするか、と。去年
がフォトフレーム風だったから、ぼかし加工にしましょかね。年子の兄弟が入学してくること
もあるだろうし。画像フォーマットの変更ついでにちゃきちゃきいきますか。
「で、いつよ、それ」
彼女の手がふと止まった。
「先輩……すみません……関数ヘルプって……」
「それはここ。で、いつよ」
彼女はディスプレイとにらめっこをしている。算術用途でのワークシートの使い方はま
だまだだ。あたしは作業マクロを組んで、画像素材を一気に加工する。新型はいいね。
以前はここでお茶を汲みに行くハメになってた。
「……小等部の……5年生……でした」
思わずキーボードに突っ伏す。ああああああもう、マクロ止めちゃったよ。
「あのねえ。あたしなんかじゃ話にならない猛者じゃない」
改めてマクロを再実行。「上書きしますか?」のポップアップがうざい。先にファイル
捨ててからやるんだった。マクロの意味ないじゃない。
でもそのとき、あたしの頭にちょっとしたひらめきがよぎった。
「もしかしてなんだけど、その読書会って、仏文系?」
初めて、彼女が驚いたような表情を浮かべる。ぽかんと開いた口が可愛らしい。しかし
……こんな読みが正解しなくたっていいのに。
「あーあーあーあー、わかった。多分わかった。だから、仕事かたづけちゃいましょ」
彼女はこくりと頷く。遠くから、パタパタと廊下を走ってくる音が聞こえた。とりあえず、
コーヒーでも飲んで、マキをいれるとしよう。
以上、保守でした。
後半です。
!!百合警報!! NGは「生徒会室の保守」でお願いします。
!!メタ警報!! メタなネタが含まれています。落ちを読んで「ふざくんな!」とか怒らない人限定です。
「ふへー……ここが……先輩の家……ですか……ッ」
週明け締めの作業が一段落ついたころには、街はすっかり夕暮れだった。作業お疲れ様
ということで、後輩二人をあたしの家に招くことにする。家といっても一人暮らしのマン
ションだが。虹彩認証でオートロックを解除して、管理人さんに来客用の当日パスを発見
してもらう。いちいちめんどくさいことこの上ない。
「それよりあなた、寮の門限は大丈夫なの?」
「大丈夫ですッ! 会計長のお仕事を手伝いに行くって言ったら、寮母さんは二つ返事で
オーケーしてくれましたッ! 外泊許可込み込みですッ!」
「ふーん。で、あなたは?」
「……うちは……母子家庭で……母は水商売です……」
「そう。でもちゃんとお母様に連絡はしておいてね?」
「……はい。メールを……」
「よろしい。時間の余裕はあるってことね」
コンプレックスの中にあるコンビニで適当にお弁当を買う。本当は馴染みのイタリアン
・レストランに行きたかったんだけど、制服の二人をつれてちゃお酒も飲めない。
部屋に行って、リビングで適当なおしゃべりをしながら晩御飯にする。どうやら最近学
校の近所にできたお好み焼き屋が美味しいらしい。その手の店には行ったことがないとい
うと、彼女ら(主に単数)は是非今度一緒にと力説した。まあ、たまにはいいだろう。暇
になったらだけど。
「……さて、おなかもおちついたところで、始めましょうか」
あたしは全員のゴミをキッチンのゴミ箱に片付けてから、おもむろに宣言する。
「へ? はッ! おおおおッ! すっかり忘れてましたッ!」
「今回の主役はあなたじゃないから」
「そそそそれは分かってますッ!」
「とりあえず、あなたは黙ってよく見てて。いい? 絶対に見てるだけよ?」
「はいッ!」
「よし、じゃあそのテーブルの上に乗って。よつんばいになる。お尻をこっちに向けて」
「……?」
「いいからとっとと登る! 急げ!」
司書ちゃんがおどおどしながら低いリビングテーブルの上に乗った。あたしの指示通り、
よつんばいになる。
「ショーツを脱いで」
のろのろと、司書ちゃんは上体を起こしてショーツを脱ごうとした。
「誰が起きていいって言った! よつんばいのまま!」
彼女はびくりとしたが、従順に指示に従った。なんという予想通り。若干手間取りなが
らショーツを脱いだ彼女のスカートをたくしあげる。綺麗なお尻があらわになった。
「さ、じゃあオナニーしてみよう」。
躊躇いがちに、片手が秘所に伸びる。ゆっくりと、肉芽をさすり、つまみ、陰唇を愛撫
する。あっというまに秘密の口が潤いを持ち始めた。
「なんて淫乱な子。もう濡れてるんじゃない。見られてると興奮するんでしょ」
あたしの言葉につられるように、彼女は熱い吐息を漏らした。くちゅ、くちゅと卑猥な
水音が響き始める。あっというまに彼女は一匹のメスになっていた。なんともはや。
あたしはキッチンから持ってきたタオルを片手に、彼女の背後にまわり、鉢巻をする要
領で目隠しをした。突然のことに彼女の動きがとまるが、「誰がやめていいと言った!」
と叱咤すると、嬉々として行為を続ける。
うちの系列大学の、仏文系読書サークルは、サドとマゾの集団としてもその筋では有名
だ。おそらく彼女の初めての相手は、念の入ったSだったのだろう。彼女は、責められな
いと感じないのだ。
あたしは内心でため息をつきながら、さてここからどうしたものかと考えていた。
困ったな。あたしもぶっちゃけMだしなあ。
対処に悩んでいるあたしの前で、彼女の呼吸が荒くなっていく。秘所から滴った水滴が、
太ももを伝い始めた。まあいいや。普段やられてることをやってみよう。
「そこの痴女、オナニーをやめなさい」
彼女はもう自分の世界に没入しているようで、あたしの声が聞こえていない。あるいは
わざと逆らうことで、お仕置きを期待しているのだ。あるある。あたしは彼女の耳元に顔
をよせて、そっと囁く。
「あばずれ、オナニーをやめろと言っている」
彼女は無心に自分を慰め続けている。あたしは背後にまわると、平手を振り上げて、彼
女のおしりを強く打った。彼女の背中が震える。
「や・め・ろ、と言っている!」
言いながら、もう一発。さらに一発。すこしずつ、彼女の白い綺麗なお尻が赤く染まっ
ていく。彼女は打たれることに興奮して、一層激しく自分の秘所に指を這わせた。中指と
人差し指が膣の中に入り込んでいる。
あたしはソファでことのなりゆきを呆然と見守っている水泳部の子のほうを向いて、近
くにくるように手招きする。おっかなびっくりという様子で彼女はあたしのところにやっ
てきた。今からお前はあたしの助手だ、まずはお風呂場からタオルを数本もってこいと言
ってみる。助手という言葉が気に入ったのか、彼女はバスルームにすっ飛んでいった。
その間に、あたしは司書ちゃんの身体を起こして、テーブルの上に座らせた。薄い胸が
激しく波打っている。両手が自由になったので、彼女は左手も動員して快楽を貪り始めた。
よっぽど溜まってたんだろう。
風呂場から助手が戻ってきたところで、あたしは司書ちゃんを机の上に押し倒す。ごつ
ん、と後頭部が机にぶつかった。謝る必要はない。この痛みも、彼女にとっては快楽の一
部分なのだ。
タオルを一本もらって、司書ちゃんの両足首を縛り上げる。縄で縛られるときみたいに
酔うような効果はないが、この手のM女にとっては、まずは縛られているという事実が大
事なのだ。案の定、司書ちゃんの顔が一気に高潮する。そんなに感じなくたっていいのに。
こっちのほうが恥ずかしいじゃない。
司書ちゃんの身体が僅かに痙攣し始めた。ころあいだ。あたしは彼女の両手を取って、
助手に押し付ける。淫らな液体で柔らかくなった細い指先をどうしたものか悩んだようだ
が、彼女はあたしの指示通り、司書ちゃんの両手をしっかりと押さえ込んだ。司書ちゃん
が意味をなさない声をあげて、机の上でのたうつ。
両手を押さえつけさせたまま、あたしは制服の下に手をすべりこませ、司書ちゃんのブ
ラジャーを剥ぎ取った。つんと立った乳首を、やわやわと揉む。司書ちゃんは新しい刺激
にもだえたが、今まさに達しようとしていた体はその程度では満足できない。あたしは司
書ちゃんの耳元で囁く。
「どうして欲しいの?」
司書ちゃんが、酸素を欲しがっている魚のようにパクパクと口を動かした。声になって
いない。
「どうして欲しいの、淫売子猫ちゃん?」。言いながら、乳首を強くつねる。司書ちゃん
の身体が跳ねた。
「……せ……ほし……です……」
「聞こえない」。あたしは乳房からそっと手を引こうとする。慌てたかのように、司書ち
ゃんが身もだえした。
「……い……いか……せ……て……ほし……いです……」
「きこえなーい」。乳房から手を離し、彼女の秘所に顔をよせる。体液でテラテラと光る
そこは、清楚でおとなしい彼女の外見からは想像もできないくらい淫らだ。あたしは、ふ
っと息を吹きかけた。司書ちゃんの両膝がぎゅっと締まって、あたしの上体を挟み込む。
「……いかせ、て……ほしいです……っ!」
「まあまあ、なんてエッチな子なんでしょ。はしたない。あなた、もう将来は身体を売っ
て生きていくしかないんじゃない?」
一瞬、ちょっとヤバイところに踏み込んだかなと後悔したが、彼女の秘所からは透明な
液体が流れ続けている。あたしごときの稚拙な言葉責めでここまで興奮する子も珍しい。
「ふふ、じゃああたしの言うとおりにしたら、イカせてあげてもいいわ」
ガクガクと司書ちゃんが頷く。
「いまからあなたの水泳部のお友達をひん剥くから、彼女をお口でイカせてあげなさい。
そうしたら、あたしがそのあとたっぷりと楽しませてあげる」
司書ちゃんの両手を押さえていた助手は、ハッっとしたような顔をする。あたしは間髪
入れずに、「あら、だってあなた、おこぼれに預かりたいんじゃなかった?」と追い撃っ
てみる。彼女は複雑な表情を浮かべたが、「あとでご褒美をあげるから」の一言の前に屈
した。いそいそとショーツとスカートを脱ぎ棄て、机の上に乗ると、女性自身を司書ちゃ
んの顔に押し当てる。着衣顔面騎乗ですか。あんた彼氏に何を教わってるんだ。
司書ちゃんは突然の重さに驚いたようだが、そこはさすが真性のM女、すぐに重みと苦
しさが快感に変わったようだ。びっくりするくらい上手に舌を動かしている。二人の呼吸
はすぐさま甘さを増し、上に乗った彼女も目がとろんとし始めた。
ふむ。ああ、なんであたしはこんなことを思いつくかな。
だいぶいい感じに仕上がって、嬌声が漏れ始めたところで、あたしは助手の身体を背後
からひょいと抱き上げ、司書ちゃんの舌から秘所を奪い取る。二人の不満げな悲鳴が上が
った。上はともかく、下もですか。別にいいけど。
机から下ろした彼女の耳元で、囁く。「あなたも愛されてるだけじゃダメでしょ。どれ
くらい上手になったのか、見せてもらわないと。先に司書ちゃんをお口でイカせたら、ご
褒美よ。ハンディがあるのに司書ちゃんに先にイカされるような無様なことになったら、
そうね、台所にはバナナが一杯あるから、あとは一人で頑張りなさい」。
一瞬、何を言われているか分からないようだった彼女だったが、バナナの一言で事態を
飲み込んだらしい。妙なトラウマを植えつけちゃったかな。いやまあ、あれはトラウマっ
ても不思議じゃないけど。
彼女は司書ちゃんの上にもう一度跨ると、今度は司書ちゃんの両足の間に顔を埋めた。
突然の快感に、狂ったようにもがいている司書ちゃんの両手を取ると、頭の上で拘束する。
「さあ、頑張りなさい。先にイカされちゃったほうが、一晩寂しい思いをすることになる
わ」
二人は、テーブルの上で愛のダンスを踊った。なんとなくなめくじの交尾や、蛇の交尾
を思い出す。同じ動物なんだから、類似点があったとしても不思議ではないだろう。
あたしはキッチンに行って、冷蔵庫にしまっておいた抜栓済みの赤をグラスにとり、一
息であおった。その足でバスルームに行き、たっぷりと時間をかけてシャワーを浴びる。
どっちが先に絶頂を迎えるかなんて、どうでもいいことだ。どうせ二人とも、お互いを楽
しませ続けるんだから。
シャワーを終え、ワインのボトルとグラスを片手にリビングに戻ってみると、二人は息
も絶え絶えになっていた。が、お互いにまだまだ頑張るようだ。あたしはソファに腰掛け
て、若さっていいなあとか思いつつ、二人の情事を肴にワインを楽しんだ。
「先輩ッ! おはようございますッ! コーヒー買ってきましたッ!」
あいかわらず彼女は元気がいい。月曜は司書ちゃんは図書委員会の業務でお休みなので、
あたしは普段の倍の仕事をこなさなくてはならない。眠い目をこすってアサイチで登校し
たのも、それが理由だ。もっとも、この子は朝練でもっと早くから動いてるんだけど。
「おはよう。ありがと、気が効くね。はい、お金」
「あの……それで、あの子、大丈夫なんでしょうかッ! あんなことで、ちゃんとイケる
ようになるんですかッ?」
朝からシモの話題か。若者は元気だね。
「彼女はね、自分がMっていう自覚がなかったから、その自覚をさせてあげれば大丈夫。
もっとも、彼氏のほうが引いちゃって破局ってこともあり得るけど。でもそうなったらな
ったで、趣味のあう相手を探せばいいだけのこと。あの子ならいくらでも相手はいるでし
ょうし」
「えむ……?」
「縛られたり叩かれたりすると興奮するタイプってこと」
「あ、ああッ、納得です! 理解です! さすが先輩ッ!」
「さすがでもなんでもないから、もうこういう話を持ってこないで」
「えーッ。だって、ほら、人助けじゃないですかッ! 共存共栄は我が校のモットーでッ!」
言葉の意味を広く捉えすぎだ。
「そ、それはそうと、あの、ふつつかな質問なんですがッ」
「何?」
「あの、ああああたしで、良かったんでしょうかッ。その、もっと、経験豊富で、百戦錬
磨な感じの、っていうか、男子とかのほうが良かったんじゃッ」
「それじゃ浮気じゃない」
「いいいいいやッ、その、女子同士だから浮気じゃないっていうのは、なんだか違う気が
しますッ!」
「まったく。わかった、説明してあげる。
いい? 女の子同士のエッチは、俗に『百合』って呼ばれるの。やってることはノーマ
ルなセックスと基本的に一緒で、棹があるかないか程度ね。結果が残るか残らないかって
いう違いもあるけど。
ところが、ノーマルなセックスを描いた作品に比べて、百合はなぜか受けが悪いの。即
エロの連作を書いてたときに気づいたんだけど、百合にしたとたんに何をどうやってもア
クセスが伸びないのよ。もちろん書き手がヘタクソだっていう前提はあるけど、でも同じ
下手さで書いてるのに、テーマによってアクセスの差が出るのよね。
そこで考えたのは、百合はある一定の興奮を読者に与えることはできても、実用性に到
達するには微妙に足りないんじゃないかってこと。もちろんなかには百合のほうが興奮す
るっていう人もいるんだろうけど。
ということは、『イキたいのにイケない』を読者にも体験させるためには、もしかした
ら百合っていうのは一つの手法なのかもしれない、そう考えたの。描写にも、徹底して棹
を思わせるものを持ち込まない。バナナなんかは典型。棹の隠喩ではあるけど、フィニッ
シュ感覚がゼロ。
ちなみにね、SM調教で道具責めの作品も、やっぱり微妙にヒットが少なくなってたわ。
男が達するシーンがないのが原因だと思う。だからきっと、これもうまくやれば『イキた
いのにイケない』を共有させる装置に使えそうね。
……分かった?」
「全 然 わ か り ま せ ん」
「仕方ないじゃない。だって保守だもん」
っていう保守。
以上です。失礼しましたー
ちょ、何というGJほしゅ…。
ふつーに作品として読み返してくる…。
百合エロす、メタ面白すw GJ!
633 :
保管人 ◆Mv/jaTaqAE :2009/03/07(土) 16:31:43 ID:QZv//sfC
634 :
保管人 ◆.0vZoJ8I8. :2009/03/07(土) 16:33:32 ID:QZv//sfC
鳥間違えました。。。
636 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 01:14:54 ID:pLdYw0gg
637 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 01:10:41 ID:3w6SkFy+
お…お願い…もっと読ませてぇぇぇ
「ひゃあ!?い、いきたいの!はやくいきたいのー」
「だめだ。まだ我慢するんだ。」
「あぁあっだめ、耐えられないっもうどうにでもしていいから!いかせて!!」
「くっ、あと少しなんだ。それにあんなの飲んだらこうなることくらい想像できただろうが」
「もうだめぇ!?あと1キロなんて耐えられないのー!」
高速で渋滞に捕まりトイレに「いきたいのにいけない」SS、無論保守さ
『たかしくん!あたしが手で逝かせてあげるよ』
ほら、ズボンもパンツもおろして
それじゃ、ちょっとローションつけて…と
『いくぞ〜〜〜!!』
シュコシュコシュコ…
『ねぇ、まだ逝かないの?』
『あたし疲れてきちゃった…』
もうやめちゃおうかな…
ーーーNEXTーーー
『もういきそうなの?それじゃ、もうちょっと頑張っちゃうよ』
ほら、これも気持ちいいでしょ?
指をこうしてこうして…
『とどめよ!いくぞ〜〜〜〜!!』
シュコシュコシュコ
『いたっ!手がつっちゃった…』
『もう限界だよぉ〜〜』
ねぇ、やめちゃっていいかな…
ーーーNEXTーーー
『え?ほんとうに、あとちょっとで逝けそうなの?』
じゃぁ、あまり上手くないかもしれないけど、左手で…
『おねがい!そろそろ逝っちゃって〜〜〜!!』
シャコシャコシャコ…
『だめっ!左手もつっちゃいそう…』
『今日は、このまま終わっていい?』
そろそろ、あきらめてよぉ…
ーーーNEXTーーー
『それじゃ、仕方ないから、お口で逝かせてあげるね!』
これで、逝かなかったら、あたし帰るよ!!
『これで、終わりよ。それぇ…』
…臭いよぉ…
…臭くておくちじゃ、無理だよぉ…
ーーー通常モードに戻るーーー
639-642
う〜む、ボーナス確定ならずww
でも、こんな演出のあるパチスロだったら、結構つぎ込むかもしれません
下手くそで、お目汚しいたしました。
644 :
パチスロ演出?:2009/03/31(火) 16:56:40 ID:2RzW0UMc
ちなみに、逝ければ、ボーナス確定の予定でしたが
スレタイ思い出して、ボーナスにしませんでしたww
クソ笑ったww
この板でスロ打った事有る奴は少ないと思うがな。
台バンしそうになったw
出禁ヤヴァイよ出禁
647 :
パチスロ演出?:2009/03/31(火) 17:56:37 ID:2RzW0UMc
>645
確かに、スロットする人少ないかもしれませんね
>646
俺も、本当のスロットだったら、パンチしてるね
イメージは、北斗の拳でラオウに逢う直前の演出のイメージです
なんだったら、641からの確定バージョンも作りましょうかww
とりあえず、レスありがと
649 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 15:11:08 ID:Tkx5gSTQ
酔っ払って、同僚たちと別れた。ふらふらと歩いていると、片言の日本語で言われた。『おにーさん、まっさーじしていかない。とっても気持ちいいよ』
どちらかというと、ふらついていたので、マッサージよりも、うつぶせになりたいがために、その言葉に乗った・
暗い路地を抜けた、安そうな木造アパートの2階で、彼女が普段使っていると思われる、ふとんの上にうつぶせになった。
中国なまりの日本語で、うつぶせに倒れた俺に『全部脱いでください。先に3000円払ってください』
と、言われるがままに、全裸になって、3000円を枕元に置いたまま、うつぶせになる。彼女は、動きやすいラフな格好に着替えてきてる。
やわらかそうな、ミニスカートからはみ出ているフトモモは、とても美味しそうだ。寒くもないので、Tシャツに包まれた上半身からは、なんだかいい香りがしてくる。
しかし、今は横になっている方が幸せだった。
しばらく、彼女は、背中やら、ふくらはぎやらを、丁寧にもみほぐしてくれる。俺は気持ちよさに、うとうとしていたら
『今度はあおむけ』といわれて、あおむけになる。この辺から、なんだか違和感を感じなければいけないものだったが
俺の酒気を帯びた頭と瞳では、何も感じ取れなかった。彼女の、マッサージは、次第にもむからなでるに変わっていた。
うち腿から、股関節外回りして、逆のうち腿に。触れそうで触れない、彼女の微妙なマッサージに、いつしか、俺は腰をうねうねと動かしていた。
わざとなのか、時折なでるようなマッサージで、彼女の肘が、俺のビンビンにそり立つあれに触れたりする。
ちょっと、触れられるだけで、ついつい、ビクビク反応している俺がいた。
そして、いつしか、腰をうねるように動かし、彼女の手淫を態度で要求していた。
しかし、彼女は、とびきりの笑みで『そろそろ時間だけど、延長する?』
『いくら?』と俺が聞き直すと『う〜ん、5000円!』と返す『高いな、もう少し、何とかならない?』
『スペシャルマッサージだから、とても、きもちいいよ!』といって、そり立つあれを、ほんの少し、握り、そして少しだけしごいた。
『3000円なら払うよ』と俺が妥協、それよりも、早く逝かせてほしかった
『う〜ん、4000円なら、オイルを使って、とっても気持ちいいよ』
『わかった、それでいい、頼む』
俺は陥落した…かのように思えた…
彼女の、オイルを使った、マッサージも、また、とろけるような感じだった。
そそり立つあれに塗りたくり、刺激を与えすぎないようにしごき。
その下の、おいなりさんも、なでまわす
すでに、俺の息は過呼吸のような状態だった…
そんな、快楽におぼれている時間が、どれほど流れたのだろうか…
そのなかで、ついに、彼女が、素敵な提案をしてきた
『あと、10000円で、もっとスペシャルなマッサージがあるよ』
俺の耳をあまがみしながら、囁いてきた
しかし、俺の財布には、悲しいことに、すでに10000円は支払い能力を超えていた。
素直に『ごめん、今はそれだけのお金が払えない。』
と、答えると、彼女は悲しそうに、『いくらなら払える?』
と、聞いてきたので、『さっき渡した5000円が最後だよ』というと
『それじゃ、無理ね。本当は時間だけど、もうちょっとだけ、マッサージしてあげるね』
彼女は、力を入れて、刺激を強くした。
ニコタマをころころころがしながら、強弱にとんだ、リズミカルなしごきに、俺の、あれが火を吹こうとした…
じりじりじりじりじりじり…
そして、目覚まし時計の音で、目が覚めた…
…夢か、夢なら、最後まで行きたかったな
でも、夢でも、金がないって、夢のない話だな
こうして、妄想からさめやらない、ビンビンの状態で、ラッシュの通勤電車で仕事に向かうのであった…
…痴漢しないかどうかが、心配だな
自嘲気味に、呟く俺であった…
650 :
649:2009/04/01(水) 15:19:36 ID:Tkx5gSTQ
すまん、今朝の俺の夢でした
でも、最後まで行ってたら、まさかの夢精!?
あぶないあぶないww
イキたいのに・・・
どこに?
653 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 10:15:51 ID:9sl5ndUy
>>650 ワロタw
こういうあやしいマッサージあるあるw
設定を逆にして世間知らずな女の子があやしげなマッサージか整体を受けてあれこれされちゃうってのもいいなー。
『いや…っお願い、お願いします!イカせてっ……いやですお願いっ…ごめんなさいっ…やめないで!あっあぁ…っ』
ズッ…と音をたてそれは抜かれた
『あーもうべっとべと。これ明日使うんだけど…』
…本当に淫乱だな
息を吹きかけるように耳元で囁かれると、なにも触れていないのに"そこ"がビクッと震える
恥ずかしさと、おさまらない身体の熱さにおかしくなりそうになりながらも
涙を流して声をあげる
『先生っお願い…っ触って…』
『触って?…下さい、だろ』
キュッキュッと赤く膨れた胸の頂点を規則的に摘まむ
『ああぁぁぁぁっ!ごめんなさい!ごめんなさい!あっん…はぁっ触っ!いやぁあ!あぁっ…!触って…下さっあああぁん!!』
─…人の気配が感じられない学校
一つの部屋から熱をおびた悲鳴が断続的に聞こえてくる
その部屋は部室棟の二階の一番端にあった
高校の部室にしては綺麗に整頓され、それなりの広さもある
壁側に置かれた広いテーブル
その上にはしたなく両足を左右に広げ固定され、天井近くの剥き出しのパイプに通された紐で手首を上に縛られ自由を奪われた少女の前に
微笑む一人の男がいた
『あーあ、授業で使うラケット。こんなにベタベタにして、恥ずかしくないの?』
バドミントンのラケットのグリップを少女の濡れた"そこ"にグイグイと押しつける
グジュっ…と音をたてるとともに少女の悲鳴にも似た喘ぎ声が部屋を満たす
『もうっ…許してくだっ…んんんっ!あっあっあっあっ…!やだ!…お願い!イカせて下さっい!ああぁぁぁっ!止めないでっ…!やあぁっ…!もっと、もっと強く…っ!』
『先生と生徒』の神様とは違う者です
2ちゃんで初投稿…
続き…も考えてますが、こんなんでも読んでくれる人いたら書いてみようと思います
2時間前にこのスレ見つけて書きましたw
ワッフルワッフル
>>654も「先生と生徒」もgj、そして続き期待
自分も何か書いてみようか考えてるんだが
神が投稿したあとだとな・・・また今度
>>658 そっちも楽しみにしてるよ。
このスレ俺のツボなのさw
『先生、わからないところがあるので、教えてください』
と、3人の女生徒が来たのは、すでに放課後というより、夕方であった。
職員室に残るのは、俺と、教頭だけだった。
ーーそれじゃ、部室に行こうか。ーー
教頭に、軽く会釈をして、職員室から出ていく。
この3人は、この数カ月で、俺に処女をくれた、娘たちで、ちょくちょく、放課後に部室で、または、休日に俺の部屋でと、肉体関係を楽しんでいた。
しかし、この3人は互いに連絡が密なので、なかなか個別に会うことができなくて、お互いがため息をついてるのを知ってるのは、俺だけだった。
少し前から、3人をはちあわせにするようにしたら、これがはまったみたいだ。
そして、この日は3人が同時にきた。
俺はわくわくする気持ちを理性で抑えつけながら、部室に移動する。
料理部という、謎の部活だが、実際に、俺が顧問なのは、昔板前のバイトをしていたからである
今は、料理は食べるのが専門。女生徒を味見するのが一番好きなのだが
さっそく、部室に行くと、3人はそれぞれ、服を脱いでエプロンに着替える。
ーーエプロンの下には、何もつけない方が、汚れなくていいぞ!ーー
と、昔の俺の指導で、いつも裸エプロンで、料理を作る。
3人は、いつも一緒だ。
リーダー格は、ショートヘアーの活気のあるスレンダーな娘。
二人目は、好奇心旺盛な黒髪ストレートで、スレンダーというより、幼児体型な眼鏡の娘。
最後は、おしとやかで控えめな、巻き毛というより、くせ毛でロングヘアーのグラマラスな少女であった。
名前はそれぞれ。
ありな、かりな、さりなである。
で、最近ではいつものように、俺は部室の奥にある、畳が2畳引いてある、通称『試食コーナー』といわれる場所に、あおむけに寝転がる。
そうすると、いつものように、ありなとかりなが、俺のズボンを脱がし、さりなが、ワイシャツのボタンをはずしはじめる。
好奇心旺盛なかりなは、69の体勢になって、俺の先っちょをなめる。
リーダーのありなは、主導権を握りたいのか、それとも、玉を握りたいだけなのか、竿と玉をなめるのが好きなようだ。
さりなは、抑え目で、俺の右手にまたがり、腰をくねくねさせながら、かりなの体と俺の身体の間に割り込む様に首を入れて、俺の毛の生えた乳首をついばむ。
時折、皆のポジションが変わったりするが、3人が3人ともこのポジションがお気に入りなのか、気づいたら、この体勢に戻っている。
いつものように、かりなのクリトリスを攻めながら、3人に集中攻撃を受け、かりながいったあと、俺の左腕を腕枕に俺にしがみつくように添い寝し、さりなが、俺をまたいで、手でさきっちょを、こねくり回す。
きょうは、ありなの口でフィニッシュでもしようかな、と高まる気持ちを集中してた時に
『先生!先生!』と、教頭の声が聞こえてきた。
3人はあわてて、服装を整えると、ねぼけまなこのかりなを奥に隠し、俺が対応する。
で、3人が下校するまで教頭先生が戸じまりなどをしていた
俺も、仕方なく、身支度をして、まだおさまらないこわばりを、無理やり抑え込んで、教頭に別れを告げるのであった。
あ〜あ、逝き切れなかった…
そう呟くと、アクセルを2回ふかして、帰路に就くのであった。
>>gj、ちょっと笑ってしまったw
>>659そう言われるとやる気でてきたぜ
まだエロい話一回も書いた事ないけどな!
ところでここって漫画のキャラとか使ったら駄目なのか?
別に伏せて出せばいいんだろうけど気になって
662 :
へっぽこくん:2009/04/06(月) 18:46:16 ID:RgR3VL7p
660続き
むしゃくしゃというより、悶々とした状態で迎えた、夜を過ごした後、翌朝、携帯に、かりなからのメールが入っていた。
あれだけ、逝ったのに、続きがやりたいのだと…
もう、学校では、邪魔が入ると考えた俺は、金もないので、車の中でムフフ…と
学校の外で会うために、メールで待ち合わせ場所を決めると、悶々とした状態を我慢して、明日の楽しみと、就寝した俺
…
翌日、17時00分03秒でタイムカードを押した俺は、即座に車に乗り、●●駅前に迎えに行く。
かりなは、すでに到着していて、ファーストフードの店で、シェイクをすすっていた。
準備は万端、俺の方も、昨日からため込んでいるので、準備オッケー
そして、彼女と合流して、海岸近くの車通りの少ない県道に入る。
さっそく、シートを倒して、69の体勢にする。
彼女の制服のスカートの中にもぐりこむ様に、彼女をなめしゃぶる。
相変わらず、感じやすい彼女は、俺のをしゃぶるのも、おざなりになりつつ、狭い車内に、彼女の喘ぎ声が響き渡る。
彼女と、ふたりっきりなので、少し余裕が出てきた俺は、先に彼女を逝かせてあげようと、クリトリスを集中的に攻めると、すぐにKOだ。
俺のをくわえたまま、ぐったりしている。
俺も、そろそろ放出したくなってきたので、5分程度たってから、ぐったりしている、彼女の口の中で、俺が腰を動かした。
もう、昨日から、悶々とした状態だったので、すぐに逝けそうだった。
彼女も、我にかえって、俺の物を、しごきながら、先っちょを吸ってくれる。
『をををををををを・・・』
一気に高まった!!
…コンコン、コンコン
マジックミラーなので、外から見えなかったが幸いだったが、何と警察さんだ。
どちらも、着衣のままだったので、姿勢だけ正して、窓を開けて応じる。
『このあたりで、女性の悲鳴が聞こえたと、通報があったのですが、気づきませんでしたか?』
ーーいえ、先ほどこちらに来たばかりなので、気づきませんでしたがーー
『ああ、そうですか、それでは、失礼いたしました。あと、このあたりで、暴行事件があったらしいので、気を付けてくださいね。』
ーーそういうと、警察は去って行ったが、続きをするには、彼女はしらけてしまっていた…
彼女を、少し荒い運転で、家の近くまで送っていくと、彼女は車酔いをしてしまったようだ。
俺は、生殺しのまま、夜を迎えるのであった…
車を降りて、部屋に向かう時に、むしゃくしゃした状態だったので、思い切り玄関のドアを蹴とばしたのだが、タイミングが狂い、左足の小指が、みょ〜に痛かったが、余計にむなしかったことを付け加えておこう…
661に入れ忘れてた・・・
>>660,662
これはいい生殺しww乙です
664 :
へっぽこくん:2009/04/07(火) 10:53:40 ID:AwHmFDq4
生殺し3日目
今日は放課後、俺の部屋にさりなが来てくれると、メールが届いた。
部屋ならさすがに邪魔されないだろうと、わくわくしながら、学校に行き仕事を済ませる。
授業をしながらも、ほとんど上の空状態。
心持ち前かがみだったのは、この3日間の状況から仕方ない事だろう。
いつも以上に早く、16時59分から、タイムレコーダーの前で待機して、17時になった瞬間に、ガシャンと押して、はやる心を抑えながら、早歩きして、車に飛び乗り
アクセルをふかして、信号もギリギリなら、ガンガン行き、家の前についたのは、17時25分だった。彼女には鍵を渡してあったので、彼女は部屋の中で待機しているはずだ。
ーーただいまーー
と、部屋に入ると、彼女が俺の為に料理を作ってくれていた。
当然、料理部の指導で、裸にエプロンなのだが…
気持ちのこもった夕食だが、気持ちほどに味は表現できていない、びみょ〜な飯を、食べないと、次に進まないと思った俺は、2分半で夕食を終えた。
時間は17時半
彼女のタイムリミットは19時、まだ、1時間半ある。がんばれば2〜3回は逝けそうだ!
気合いを入れて、二人でお風呂にでも入ろうと、脱ぎ始めると、来客が…
『●教新聞です!』
欲しくもない、新聞の勧誘で、いらぬ時間を15分程度無駄にした。
彼女は、すでにシャワールームにいる。
街中は夕方の喧騒の中、俺も無駄な時間を終えて、シャワールームに飛び込む。
『いっぱいやろうね!』かわいらしく、彼女が、俺のモノをツンツン突っついて、抱きついて、キスを交わす。
よほど、ここでやろう。と言いたかったが、おしとやかな彼女。
一緒にお風呂に来るまで、えらい時間がかかったのだから、下手な事をして、また振り出しに戻るのも嫌なので、そこは耐えて、先にシャワールームから出て、ふとんをセットする。
バスタオルを巻いただけの、彼女の姿は、かなり色っぽいといってよかった。
時計の針は、すでに18時15分残り時間は45分だ。
よし、準備万端、枕の下に、ゴムも準備して、さてと…
と、携帯が鳴った。同僚からだ、明日の会議の事やらで、俺が帰った後の話を、伝えてくれる。
煩わしかったし、早く携帯を切りたかったが、同僚の好意を無駄にするわけにはいかず、メモをとりながら、電話を対応する。
電話が3分を超えそうになったあたりで、電話を待つのに飽きたさりなは、なんと、俺のモノをしゃぶりはじめたのだ。
普段だったら、笑いながら電話できるのだが、3日もためているのでは、状況が違う。
変な声が電話に伝わらないように、身をくねらせながら耐える。
それを見て、さりなは、面白かったのが、余計に頑張っている。
もう、発射寸前のところで、なんとか、電話が終わった。
メモの文字など、もはや、文字にすら見えないほどの地獄の快楽を耐えきったので、さぁ反撃だ。
時計を見ると15分近くたっていた。
あと、30分あれば、全然問題ない!
…って、今度は彼女の携帯かよ…
親からの連絡らしく、無視するわけにはいかない。
これで10分無駄にして、あと20分。
もう、我慢できない俺は、一人で、ゴムを装着して、彼女の電話が終わるのを待つ。
街中の喧騒はまだまだおさまらない…
ん?ん?
彼女が言った『この近くで、火事らしいよ?』
そう言われれば、なんだか焦げ臭いような…
窓を開けると、うちの前に、消防車やらが集まっている。
ん?2軒隣が火事だ!!
結局、彼女の帰宅のタイムリミットが来てしまったのは言うまでもない。
ゴムをつけたまま、パンツをはいて、身支度をした俺が、彼女を送って行ったが、帰りに事故に合わなくて良かった。
と、思うくらい、ひどい運転をしながら彼女と別れて、自分の部屋に帰る。
くそっ!
傘立てを蹴とばした時に今度は、右足の小指が痛かったこと、むなしく翌日を迎えたことを付け加えておこう…
665 :
へっぽこくん:2009/04/07(火) 11:06:46 ID:AwHmFDq4
>>663 ありがとうございます。
やはりレスを頂けると嬉しいですね!
>>664 乙彼。まさか続きがあるとは思わなかったぜ
667 :
へっぽこくん:2009/04/07(火) 11:44:56 ID:AwHmFDq4
>666
いやいや、続きを作るとも考えてなかったのですが。
ふと思いついたので、先ほど書きました。
面白いシチュエーションを思いついたら、いくらでも続けられそうなネタですけどねww
668 :
へっぽこくん:2009/04/07(火) 18:40:01 ID:AwHmFDq4
『先生、浮気したでしょっ』
そんな事を言われたのは、生殺し4日目の夕方のホームルームの終了後だ。
俺には、まったく、身に覚えのないことだ
ありなが連れてきたのは、タリナ。
西洋人とのハーフで金髪の女の子である。
確かに、一度やってみたいとは思っていたが、きっかけがなくて、というより、現在のありな、かりな、さりなの3人で十分満足していた。
で、3人に取り囲まれた俺、後ろにはタリナが控えている。
俺は、一人椅子に座っていた。
3人は、俺がタリナと浮気しているというのだ。
で、証明してみろという。
何をするのかというと、タリナが俺を刺激して、俺が逝ったら、浮気を認めるという、絶体絶命のピンチであった
『愛していないなら、たったり、逝ったりしないよね』と、ありなが、ニコニコ笑いながら、タリナをけしかける。
刺激されるという、言葉を聞いた途端に、むくむくと鎌首をもたげてきたが
このまま、逝ってしまったら…
考えただけでも恐ろしい…
そして、地獄の責め苦がはじまった。
俺は、ほとんど、修行僧の苦行のような感じで、念仏を唱えてみたり。
いままでで、最悪の経験を思い出してみたり…
悲惨極まりない状態だ。
『せんせー、教育委員会に報告されないように、がんばってみてね〜』
と、ありなが悪戯っぽい笑顔を浮かべている。
タリナはテクニックがなかったからこそ、耐えていられたが
それでも、徐々に盛り上がる快感は抑え込めない。
ーーやばい、もうだめだーー
『すごいね、せんせ!耐えきったね!』
『私の負けね』と、千円札を出すさりなとありな、千円札を受け取るかりな
タリナは口もとの唾液をぬぐっている。
『実はね、タリナも私たちの仲間に入りたいって言っていたんだ』
だから、先生がタリナを贔屓しないように、みんなで賭けをした…というのが、彼女らの言い分だ。
『それじゃ、先生もかわいそうだから、私たちが逝かせてあげようか!』
と、その時に、チャイムが鳴る…
午後の授業の開始の時間だ。
『あ、やべっ、みんな、いこっ!』
といって、一人呆然とする俺を残して、4人の少女たちは、教室に帰って行ってしまったのである。
一人、生徒会室に残された俺は、やはり、悶々として、もはや、抑えきれない。
抑えきれない気持ちを、生徒会室の隅っこにある、パンチングボールに、思い切りぶつけた。
すこし、ずれた、俺のパンチが、パンチングボールのはじっこを叩いて、右手の小指を傷めたことを、付け加えておこう…
そして、悶々としたまま、今日も一人さびしく家路に就くのであった。
670 :
へっぽこくん:2009/04/13(月) 12:39:42 ID:U2qbJ8OW
生殺し4日目の夜に、ついに天使が舞い降りた。
4人組の天使の名前は、ありな、かりな、さりな、タリナの4人組だ。
リーダー格の活発なショートヘアーのありな、眼鏡とストレートの黒髪でスレンダーなかりな。巻き毛とグラマラスなさりな。フランス人形というか妖精みたいなタリナである。
電話がかかってきたのは、当然のようにありなからだ。
『せんせ、今日の昼間、可哀相だったから、続きをしてあげるよ』
と、かわいらしくも、言ってくれた。
もはや、連日の生殺しで、ない金を振り絞って、風俗に行こうと思っていた矢先なので、渡りに船とばかりに、『迎えに行こうか?』と、言ってしまった。
彼女たちは、くすくす笑いながら、もう、目の前まで来てと言った。すぐに部屋を簡単に片づけて、迎え入れる準備を整えた。
部屋の片づけが終わったと同じ頃に彼女らが4人でやってきた。
どこかで遊んでいたのか、みんな制服姿だった。
『せんせ、だいぶたまってるんでしょ、みんなで今日の続きをしてあげるよ』と、ありなが言う。
『あはは、先生も男だからなぁ』などと、苦笑いしながら応じているが、下半身は色々な物をむき出しにして、牙を研いでいる。
『それじゃ、せんせ、全部脱いで、ふとんにあおむけっ!』
と、命令するみたいに、ありながいうと、かりなと、さりなは、すでに手なれた感じで布団を用意していた。
タリナは、ありなのとなりで、調子を合わせている。
俺は、服を脱ぎ終わり、あおむけになる。
4人は、じゃんけんをしている。ありなが、みんなと、ルール確認している
『さて、じゃ、順番に先生をなめて、ギリギリで止めて、逝かせてしまったら、負け。負けた人の前に先生をなめていた人が勝ちね。で、私たちは全員下着を脱いで、顔、右手、左手、両足を抑えるんだからね。自分が先生に逝かされても負け』
『うんうん』と、3人はルールを確認している。ありながさらに続ける『で、先生に逝かされたら、千円の罰金、先生を逝かせえてしまったら5千円ね、勝った人の総取りね』
聞くともなしに、聞いていたら、何だ、この生殺しルールは…
そして、順番が決まった、舐める順番は、ありな、かりな、さりな、たりなである。舐める時間は30秒。そして、先生を抑える場所は、顔をタリナ、右手をありな、左手をかりな、足もとにさりなである。
まあ、普通に考えたら、さりなが一番有利であるが、女性陣が逝かされた場合は、逝かされた人が、足もとの人と交代になるというルールも付け加えていた。
そして、地獄の生殺しゲームがはじまった。
ありなの攻撃…激しいフェラで、一気に怒張を高める、結構慣れた手つきで、微妙なポイントまでいきなり盛り上げる。
かりなの攻撃…攻撃しすぎるのが危険だと感じたのか、横をハーモニカのように、軽く舌を這わせるだけ、少しだけ盛り上がる。
さりなの攻撃…手なれた感じで、先っちょと玉をもてあそぶ程度で、さらさら、盛り上げる気はないようだ、少し回復する。
タリナの攻撃…あまり敏感でない根元のあたりを中心に舌を這わせる。若干回復する。
俺の反撃…タリナの敏感な場所をなめながら、ありなとかりなの敏感な場所を指の腹の部分でうにうに刺激する。
第2ターン
ありなの攻撃…俺の反撃を受けて、少し動きが鈍くなったが、やはり、勝ちを拾いに来ている。ぎりぎりまで攻める。
かりなの攻撃…先ほどと同様に、軽く済ませるが、俺の指に反応して、時折心地よい刺激を送ってしまう。
さりなの攻撃…みんなが、喘いでるのを見て、ほとんど舐めずに済ませてしまう(卑怯な)
タリナの攻撃…俺の反撃でかなり来ているので、チャンス。俺を攻撃する瞬間に、激しく反撃をして、俺も一気に逝ってしまおうという作戦…
…タリナが一度目の絶頂を迎えてしまった。さりなとタリナの場所交代。逝ってしまったので、ほとんど俺に何もできないまま交代になってしまった。
俺の反撃…逝かせたタリナの次は、さりなが俺にまたがったので、順調に攻撃…
671 :
へっぽこくん:2009/04/13(月) 12:41:00 ID:U2qbJ8OW
16ターン目…すでに、4人は各々3回以上は絶頂を迎えている。俺もあと一息…だが、彼女らは5千円の為に、俺を決して逝かそうとしない。
こうなったら、懐柔作戦だ。『終わらせてくれたら1万賞金に出すから、そろそろ逝かせてくれ…』もはや、懇願だ。懇願と一緒に、俺は1万円という切り札を切ったのだ。
しかし、その懇願すら、ありなにとっては、場を盛り上げる一枚の札にしかならなかった。『それじゃ、優勝賞金に1万円加算されたから、みんながんばろっ』
確かに、すごい賞金になっている。
みんなが出した罰金が、すでに1万3千円、それに勝者のボーナス5千円、俺からの賞金で1万円だから。3万円近くの賞金になるわけだ。みんなも、だんだん目の色が変わってきた。
つまりは、みんなが、ギリギリまで寄せようとする状況になってきたのだ。
俺は、考え方を変えて、さらに少女たちを逝かせまくり、賞金の金額を一気に高めて、その勢いで、自分も逝ってしまおうと…
そして、俺の反撃はさらに勢いを増す。
34ターン目
彼女らはすでに各々7回以上逝っている。もはや、学生がゲームで済む金額を超え始めていた。
罰金合計が、3万を超え、それに賞金を足したら4万5千…
その金額を、8回目の絶頂を迎えて、俺の脚元で息を荒げているありなが、気づいた…
『みんな、賞金が4万5千超えたけど、そんなに金持ってる?』
という、冷静な一言が、みんなを冷静に戻した…
『じゃぁ、ゲーム終わりにしますか?』とタリナ
『4万欲しかったけど、1万以上払えないしね』とさりな
『うん、残念だけど、今回は引き分けだね』とかりな
『って、わけで、先生、また明日ね!』
かくして、4人は嵐のように現れて、嵐のように去って行ったのである。
残ったものは…俺の性欲だけ…
時計を見たら、23時を回っていた…
風俗すら終わってる時間じゃん…
壁に頭突きをして、自分をなだめようとした。
良く朝、おでこの右側にたんこぶができていたことを付け加えておく。
あと、中学生以来、10数年ぶりに夢精をしてしまったことは、彼女らには内緒にしておいてくれ…
おわり
期待保守。
673 :
へっぽこくん:2009/04/20(月) 16:42:24 ID:Opqj9rd4
その話が出たのは、昼食も終わった昼休みの終盤であった。
『ゴムをきつく結ぶと、男の人って、イケないらしいよ』
興味津々で聞き入る仲間たち。
3人寄れば、なんとやら、女学生3人組を止めれる者は誰もいなかった。
いじめられっ子の、色白で、ちょいと身だしなみに力を入れたら、どちらかと言うと美男子のかおる君。
その後、ターゲットとなり、3人組に呼び出される。
『かおる君、いっつもいじめられて、可哀相だから、今日は私たちが、気持ちいい事をしてあげるね』
なんて、言われた日には、嬉しさより、恐怖感が先に立つ…
『僕、別にいいよ』と本人は断ったつもりだったが、わざと曲解して
『ん、いいなら、放課後に、音楽室の準備室に来てね!待ってるよ。』
と、言われてしまった、あのその、とどもりながら抗弁しようとするが、彼女たちはどこ吹く風と、無視を決め込む。
しかし、彼女らの誘いを無視したら、そのあとの仕返しが怖くて、結局、かおる君は放課後、掃除が終わると、音楽室準備室に行くのであった。
部屋に入ると、早速『ズボンとパンツを脱いで、椅子に座って』と、命令口調で彼女たちのリーダー格の瞳に言われる。
かおる君は、『はいっ』と、おびえながら返事をすると、やはり、おびえながら、ズボンとパンツを脱ぐ。
必死に、両手で前を隠しながら、椅子に座る。
上はきっちり着たまま、下は、靴下と靴だけ。そんなみじめな格好で、椅子に座ると、瞳はパーティー用の目隠しをかおる君に装着する。
そして、残りの二人は、ガムテープで、手足を椅子に固定する。
一通り固定すると、瞳は髪を結んでいるゴムの一つを取り、かおる君のチンチンを軽くこすりあげて、やや硬くなると、ゴムで、根元を縛り付けた。
その、瞳が触った時に、身悶えるかおる君。
そして、触られたことにより、さらにチンチンに血が集まる。
しかし、ゴムできつく縛られているので、チンチンから血が出ていかない…
つまり、固いまま、戻らない状態である。
しかも、さらに、チンチンに血が流入しているようにも見える。
ゴムがきつく縛られているので、脈打つたびに激痛に似た痛みが走る。
そして、彼女らの愛撫がはじまった。
3人がかりで、うちもも、玉、竿、さきっちょと、両手と口を使って攻め立てる。
風俗慣れしたおじさんでも、15分と持たないのではないかという、荒々しくも淫靡な攻め。
なれたおじさんでも15分も持たない攻めを、かおる君は10分以上も耐えている。
息は絶え絶えだ…
目隠しを取ってあげたら、半ば、白目を向いているかおる君。
本来だったら、すでに、2〜3回は放出するに足りる愛撫だが、イケない。むしろ、逝っているけど、出せないという、極限の状態である。
たぶん、ゴムをとった瞬間に爆発するのだろうが…
ゴムで、無理やり抑えつつ、さらに愛撫を続ける…
瞳は、特に大胆だった。
竿を深くまで口に含み、上下に激しく動く。同時に、リズミカルに余った竿の部分を、ひねりをくわえながら、こすりたてる。
他の二人は、瞳の頬にキスでもするかのように、近づいてくるが、2個の玉を、舌先で転がしたり、口に含んで、口の中で転がしたりしながら、うちももをやんわりとなで続ける。
『もうだめ、痛い、チンチンの根元が痛いよ…』すでに、泣きながら懇願しているかおる君。
涙目のかおる君を見ていると、さらに被虐心が増したのか、もっと、激しく責め立てるのである。
『出そうなのに、出せなくて、痛いよ…』ほぼ泣き声で、涙目で、懇願する。
両手を後ろ手に縛られ、両足を椅子の足に固定されたかおる君は、哀願する以外の行為はできなかった…
『ほんとにでないんだね、だったら、いれても大丈夫かな』などと、とんでもない事を提案しているのは、やはり瞳であった。
快感を苦痛としか感じれないかおる君は、ひたすら哀願するだけであった…
太陽の日は、4人の影をその身長の倍以上に伸ばし、空はすでにオレンジ色から紺色に変わり始めていた。
がんばれ、かおる君、3人にその童貞をささげる日まで。
がんばれ、かおる君、イケメンと呼ばれるその日まで…
〜〜終わり〜〜
>>673 がんばれへっぽこくん、巨匠と呼ばれるその日まで
つまりGJってことのようです
675 :
へっぽこくん:2009/04/21(火) 11:09:27 ID:/cV/hcDx
〜〜それいけ、やりチン童貞かおる君〜〜
こんな矛盾したタイトルが、成立するのだろうか?
いや、こんな、男がいるのだろうか?
答えは、いる。その名もかおる君だ。
経験人数は、すでに15人を超えた。しかし、まだ、女性相手では一度も射精をさせてもらっていないのだ。
いつも、チンチンの根元にきついゴムをはめられて、一切イクことを許されずに、クラスのほぼ全員の女子生徒に輪姦され。
ボロボロになるのだ。
ん?入れた時点で、童貞喪失じゃない?なんて、聞こえてきそうなのだが…
チンチンが小さすぎて、童貞卒業したにもかかわらず、彼女は処女のままだという実話もあるのだから、その逆もあってもいいかな?と
つまり、性行為によって、射精ができない少年の物語である。
先日、3人の女子生徒に、散々なぶられて、懇願したが、結局逝かせてもらえなかったかおる君。
その話題が、翌日の女子生徒の中で話題になったのは、言うまでもない。
それならば…ということで、有志を募ったら、クラスの女子生徒が、ほぼ全員のってきた。
場所を提供してくれたのは、久美と言う女子生徒で、親がマンションを経営しているが、使われてない部屋があるということで、そこにかおる君を呼び出した。
かおる君は、昨日は、散々な目にあったが、すさまじい快感を頭の中で残していたので、自宅では7回も一人で自家発電を行い、終わった後の自己嫌悪に陥っていた翌日。
また、瞳や久美などの女生徒に誘われて、淫靡な喜び、被虐的な喜び等を思い出し、おびえながらも、小さな期待を抱いて、久美のマンションに、放課後行くことになった。
久美のマンションは、広間が広い。それでも15人の女子と1人の男子が入ると、狭くなるのは仕方ない。
かおる君には大切な場所は見せたくないらしく、かおる君は裸にされると目隠しをされた。
ここまでは、昨日と同じだ。
両手を縛られて、後ろ手に回された。相変わらず、靴下はそのままだったのが笑える。
まずは、瞳がすることになっている。瞳は、かおる君を舐めて、いれやすくする。
瞳自身は、昼間っから、このことを妄想していたのか、すでに濡れていた。
早速、瞳は、後ろ手に結ばれたまま、あおむけになっている、かおる君を手に取ると、そのまま跨いで、腰を沈めた。
『ぐっ・・・っく・・・・うっ・・・・がっ・・・・』
声にならない悲鳴を上げながら、徐々に埋もれていくかおる君自身…
すこし、腰を引きながら『おう・・・おふ・・・くはぁ・・・』などと、快感に身もだえている。
その周りでは、14人の少女が、次は自分だとばかりに、2人組になって、百合っている。
目的は、『スムーズに入れるために濡らす』為だけの、愛のない百合であった。
しかし、中心地では、確かに、男女が結合している。しかも、女性の為だけに呼ばれたいけにえ相手だ。
5分位で、息が上がった瞳は、次に譲る。次は、家主の久美が優先された。
久美は、瞳の愛液がいっぱいついたかおる君を人差し指と親指で軽くつまむようにして、久美自身の中に迎え入れる。
やはり、同様に、激痛を伴うのだろう。
『ぐぅ・・・きひぃ・・・・ああ・・・んんむ・・・』
徐々に、久美に埋もれていく。
次の順番とばかりに、3人目の少女が、ふらふらと立ちあがり、久美の近くによる。
そして、バランスを崩した少女が、久美の肩に手をつく。その勢いで、半分くらいまで埋まっていたかおる君が、一気に突き刺さる。
『っくぎゃあああああ・・・・』久美の悲鳴が上がる。
悲鳴とともに、久美は達してしまったのか、そのまま、かおる君に抱きつくように、突っ伏す。
かおる君は、すでに快感の上限を超えているのか…
だれともなく『お願いです、逝かせてください。一人でしますから、逝かせてください。一度だけでいいから、逝かせてください』と、呪文のように繰り返す。
かおる君のチンチンの付け根は、すでにパンパンに張っている…
失神している久美は、3人の女の子が抱えあげて、隅っこに連れていく。
続いて3人目の少女がまたがって、勇気を振り絞って、腰を下ろそうとしている。
かおる君の身体は、すでに細かいけいれんを起こしている。
『痛いから、ださせて。チンチンが死んじゃう…』そんな情けない言葉を、ひたすら無視されている…
喉は焼けつくほどに痛いのか、声はすでにかれている。
がんばれかおる君、気持ちよく出せるその時まで。
がんばれかおる君、絶倫と呼ばれるその日まで…
〜〜終わる?〜〜
ほ
生徒会の話また読みたいな
5レスほどお借りします。
!!百合警報!! 百合NGな方は「生徒会室の午後」でNGお願いします。
月曜の朝だった。目が覚めると、全身の関節に痛みが走る。うう、ちょっと
やりすぎたのかな。それとも二日酔い? あたしはのろくさとベッドから身体
を起こそうとして、眩暈がするような悪寒に震える。これは――風邪だ。それ
以外考えられない。それも、かなりたちの悪い風邪だ。
けれど今ここで学校を休むわけにはいかない。五月祭まであと2週間しかな
い。ほとんど素っ裸のままベッドから転がり落ちて、壁にもたれかかりながら
台所に向かう。冷凍庫を開け、シュタインヘイガーを取り出し、震える手でキ
ャップを外そうとする。外れない。
諦めて陶器のボトルを冷凍庫に戻し、カウンターに出しっぱなしになってい
たアイリッシュに手を伸ばす。こっちは簡単に蓋があいた。グラスを出してい
る余裕が精神的にも肉体的にもないので、ビンに直接口をあてて一口飲む。喉
に焼けるような痛みが走って、一気に身体が温まる。よしよし。自己満足しな
がらボトルをカウンターの上に戻す。
でも、そこまでだった。着替えを取りにベッドルームに戻ろうとしたあたし
は、なんでもないところでよろけると、ばったりと床に倒れる。起きなきゃ。
必死でそう考えながら、私はもう一度眠りの世界に戻っていった。
気がつくと、あたしはベッドルームで寝ていた。パジャマを着せられている。
慌てて時計を見ると、すでに10時過ぎ。あたしは飛び起きようとして、猛烈
な頭痛と節々の痛みに打ちのめされた。
あたしが目を覚ましてもぞもぞやっているのに気がついたのか、ハウスキー
パーさんがベッドルームに顔を出す。あたしが学校に行っている間に、掃除や
洗濯、ときには晩御飯まで作りおきしてくれる陽気なおばちゃんだ。
「あらあら、目が覚めちゃったの? ダメよ、まだ寝てなきゃ。お医者様には
往診していただきましたけど、普通のインフルエンザですって。ブタフルじゃ
なくて良かったわ、今なんだか世界中で流行ってるんでしょう?」
おばちゃん、ブタフルって何なの。わかるけど。てことは鳥インフルエンザ
はトリフルで、タミフルはタスマニアンミドリガメインフルエンザとか?
「学校にも電話しておきましたから。お大事にだそうよ。担任の先生、お若い
のにしっかりしてらっしゃるのねえ。そうそう、おかゆを作っておいたから、
ちゃんと食べてね? 冷えても美味しいように味付けしておいたから。本当は
今日一日、ついていてあげたいんだけどねえ。うちの娘も風邪っぴきなのよ」
おばちゃんのマシンガントークを聞き流しつつ、病欠が既成事実になった以
上はやらねばならないことがあるので、あたしはおばちゃんにちょっとしたお
願いをする。
「おばちゃん、あたしの携帯電話、取ってくれます……? できれば眼鏡も」
「あらあら。最近の若い子は、風邪でも何でもまずはケータイなのねえ。いい
わ、とってきてあげる。いつもの場所? それともいつもみたいにどこかに放
り出しちゃった? ああ、充電器も持ってきてあげるわよ。肌身離さないくら
い大事にしてるわりには、いい加減ねえ」
しばらくして、おばちゃんがあたしの携帯と眼鏡を持ってきてくれた。
「リビングのソファの下に転げ落ちてたわ。それから、コンドームをテーブル
の上に出しっぱなしにしておくのは感心しないわよ。ヤリたい盛りなのにちゃ
んと避妊してるのは立派だけど。ああ、ごめんなさい、もう出ないと。娘を午
前中の診療に連れて行く約束になってるのよ。じゃあね、明日は一日お世話で
きるけど、どうする? お医者様は、3日は静養だって」
「じゃあ、お言葉に甘えて、明日はお昼くらいから、夜までお願いしていいで
すか? おばちゃんのご飯が、あたしの風邪には一番効くみたい」
「嬉しいこといってくれるじゃないの。いいわよ、じゃ、また明日。お大事に
ね。ケータイもいいけど、ちゃんと食べてちゃんと寝ないと治らないわよ」
「お嬢さんも、お大事に」
おばちゃんはあっというまに身支度して荷物をまとめると、部屋を出て行っ
た。彼女は実にお喋りだが、仕事ぶりには文句のつけようがない。あたしは枕
元に置かれていたコカコーラを一口飲んでから、司書ちゃんの携帯にメールを
打ち始めた。彼女は、家庭の事情から、学校に携帯を持ち込む許可を得ている
数少ない生徒だ。や、実際にはみんな持ってるけど。ともあれ、今日中になん
としても片付けねばならない仕事を引き継がなくては。
ひととおり文面を作って、必要な各所にメールしたところで、あたしは枕に
顔を埋めた。一刻も早く回復しなくちゃ。
あたしは音楽準備室で犯されていた。口には丸めたショーツが詰め込まれ、
全身がバラバラになりそうな痛と息苦しさに耐える。男の動きはどんどん早く
なり、あたしは気が遠くなる。やがて限界に達した男は、なぜかハンドベルを
手に取ると、キンコンカンコン打ち鳴らしながら腰を振った。
キンコン、カンコン。キンコン、カンコン。
――夢の世界から戻ってきたあたしは、呼び鈴が鳴っているのに気づく。な
んともシュール。朦朧とする頭を振りつつ、ベッドルームのセキュリティパネ
ルに這い寄る。勧誘の類は守衛さんが全部シャットしてくれるし、宅急便は個
別のボックスで保管されるから、ドアベルが鳴らされるということはそれなり
に重要性のある用件ということだ。
モニタには、後輩が二人、雁首そろえて映っていた。あたしはため息をつい
て、要件を聞く。特に司書ちゃんのほうは、こんなところで遊んでいる暇なん
てないはずだ。水泳部のほうは、まあ、ジュースの買出しついでってこともあ
るだろうが。
「先輩ッ、会計部コンピューターのパスドアが分からなくって、それで電話で
聞こうっていう話になったんですけど、電話で網戸のパスドアなんて教えるは
ずがないだろうって会長が言うから、お使いに来ましたッ!」
ずずっと司書ちゃんが画面に割ってはいる。
「……あの……adminでログインするパスワードがわからなくて……。メール
で送っていただいたり、電話の口頭というのも……あまり良くないと教わりま
したので……」
「ああッ、それだ! それです! アドミンで、パスワード! あははッ、コ
ンピューターで網戸って、何に使うんだろうって不思議だったんですよッ!
ドアノブはなんか関係ありそうだなって思ったんですがッ!」
頭がくらくらするのは、きっと熱だけのせいじゃないと思う。
「わかった。いま玄関あけるから。部屋番号は忘れてないわね?」
「……はい。そも、分からないとこのお電話をかけることも……」
「ああ、そうね。あたしも、随分調子悪いね」言いつつ、ロックを解除する。
「じゃあ、部屋で待ってる。ごめんね、ベッドルームまで来てもらっていい?
玄関まで出るの、ちょっと辛いから。鍵は開けとく」
「先輩ッ、でも玄関の鍵を開けるんだったら、玄関まで歩くんじゃ」
「……いいから、行こ。では、伺います……お休みになっててください」
すごいなあ。司書ちゃんに絶望させるなんて、たいした才能だよ。あたしは
手元のセキュリティパネルから、部屋の玄関のロックを解除すると、ベッドに
倒れこむ。
数分もしないうちに、騒がしい声(単数形)が近づいてきた。
「先輩ッ、無事到着したでありますッ!」
司書ちゃんは黙ってぺこりと頭を下げた。あたしはベッドサイドのメモ帳に
パスワードを書き、司書ちゃんに手渡す。水泳部が司書ちゃんの手元を覗き込
もうとしたが、彼女はそそくさとメモをポケットにしまった。良く分かってる。
「ええッ、意地悪しないでよぅ! いいじゃない、私にも見せてよッ!」
「……あなた、見たら大声で読み上げるから……」
「そうしないと覚えられないじゃないッ!」
「……それ、しちゃいけないこと」
「えええッ! うわあ、そうなんだ。あたし、学校にある私用のパソコン、パ
スワードを入れるとき、いつも声に出して確認してるけど、それってもしかし
てッ」
「あなた、何が何でも水泳を究めなさい。それしかあなたの道はないわ」
「言われなくてもですですッ!」
「分かっているならよろしい。じゃ、あとはよろしく。って、まだ午後1時じ
ゃない。授業はどうしたの?」
「……あの、先輩からメールを頂いたんですが、それが……」
「いくらあたしがメールしたからって、それで授業フケていいってことにはな
らないでしょ?」
「……いえ、その……ちょっと心配になって……受信箱だけ、保健室の先生に
見せたら、今すぐお見舞いに行って来い、と……」
「何が何だってのよ?」
「……ああ、やっぱり、ご自覚されてなかったんですね……こんな、です」
司書ちゃんが彼女の携帯をあたしに見せてくれる。メールボックスには、数
分刻みで50通ほど、あたしからのメールが入っている。あれ。こんなに送っ
たっけ。あー、いや、そういえば、1本送ったあと、書き忘れたことがあった
と思って追記を送って、ベッドに横になったら、気になったことがでてきたか
らメールを送って……
「ううっ、これはなんというスパマー。ごめん。心配かけちゃったね」
「……あの、それから、ゴミ箱には移しておいたんですが、こんなメールも」
あたしは一瞬きょとんとしたが、反射的に思い当たるフシに辿りついて、微
妙に青ざめつつ彼女の携帯を確認する。うわわわわ。わわわ。あわわわわわ。
「……意外と……情熱的、なんですね、先輩。もっと……プライベートも、ク
ールな感じかなって」
あたしは大急ぎで自分の携帯を確認する。膨大な数の送信済みメールの中に、
本来あるべきではないメールを発見し、いまさら心臓がバクバクする。
「どれどれッ。うわあ、こ、ここ、これはッ。これはッ」
水泳部に手元を覗き込まれても、今度は司書ちゃんは抵抗しない。やめてえ
ええ。よしてえええええ。
「先輩、あの……風邪で具合が悪いのは分かるんですが……でも、これって、
普通に返信メールで出せばいいだけ……なんじゃないかな、と……」
「とととにかく、そそそれ消しちゃって。しししし指摘してくれて、ありがと」
「びっくりしたんですよ……先輩、もしかして、私のことを……でも、先輩の
おかげで、彼とのセックスも上手くいくようになったし……先輩なら、いいか
な、って思うし……」
「ない。ないから。それはないから。よくないから」
「『お仕事を優先してください。私の風邪がうつったら大変なことになります
よ』って、なんだかナチュラルにラブラブですよッ。しかも仕事って、相手は
大人のヒトじゃないですかッ! うわあ、やっぱり先輩すごいッ」
「……『私の体調が悪いときのほうが、あなたが情熱的になるのはよく知って
いますし、私もやぶさかではありません』……立派な、ヘンタイさんですね…
…お二人とも……」
あたしは激しくうろたえながら、送信先を間違ったメールを正しい相手に送
りなおすことを優先していた。自分でもなんでそんなことをしているのか、さ
っぱり分からない。彼女たちが帰ってからでもいいじゃないの。
「……恋人にメールを送りなおすほうが大事なんですね、先輩」
「こ、こ、これは、その、いや、だから、心配させちゃいけないし、あのね、
彼はその、いろいろあるから、彼からのメール、彼の職場のアドレスから送っ
てきてたから、それで、そのままレスしちゃうと、彼が職場で大変なことにな
るでしょ? だから、ほら、彼の携帯に送ろうとして」
「……先輩。ちゃんとアドレス確認しました? 先輩との連絡専用の携帯にメ
ールしないと……奥さんにばれちゃって修羅場ですよ……?」
あたしはぎくっとして思わず自分の携帯を確認し、そのときになってようや
く自分が司書ちゃんの誘導尋問に引っかかったことに気がつく。ああっ、もう、
全然頭が働かない。
「……ロマンチックですね、先輩……割り切った遊びと、真剣な交際の中間く
らいで、お互いに差したり引いたり……私も、いつかは……」
「いや、いや、いや、その、あれよ、そんないいものじゃないって! あこが
れちゃダメだって!」
「……先輩、やっぱり先輩がいないと、ダメなんです。いま生徒会室は、阿鼻
叫喚です……とてもじゃないですけど、お仕事できる状況じゃありません」
「会長があんなに使えないなんて思わなかったですよッ!」
おいおい。いやまあ予想はしてたし、事実なんだけど、そこまで言うか。
「……だから、1日でも早く、先輩には元気になってもらわないと……なのに
先輩ときたら、不倫相手とあっつあつの恋文を交換だなんて」
恋文ってあんたいつの時代の人間だ。
司書ちゃんがするりと制服のネクタイを外す。
「……左手、押さえて」。ぼそりと司書ちゃんが言うと、水泳部があたしの左
手を押さえ込んだ。咄嗟に私は反応できず、うろたえているうちに右手も司書
ちゃんに押さえ込まれてしまう。力はないが、体重をのせられてしまうと今の
あたしでは抵抗のしようがない。
司書ちゃんはネクタイの一方をあたしの右手首に結びつけ、もう片方をベッ
ドの木枠に硬く結んだ。あたしの左手を押さえている水泳部のネクタイも抜き
取ると、同じようにあたしの左手を拘束する。
「……風邪を治す一番早い方法は、たくさん汗をかくことだって……私のおば
あちゃんが言ってました。だからいっぱい汗をかいてもらいます……汗以外の
ものも、いっぱい」
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ、なによその民間療法。これ、ほどきなさい
よ。ちょっと、ねえ、ちょっと!」
あたしは身体をよじり、足をばたつかせて抵抗してみるが、あっというまに
息があがって、激しく咳き込む。荒い息をついているあたしを、司書ちゃんは
満足げに見下ろしていた。
「……じゃあ、まずは上から」
水泳部が顔を赤くして見守るなか、司書ちゃんがあたしのパジャマの上に手
をかける。わざとじゃないか(というか確実にわざとだ)というくらいゆっく
りと、ひとつずつボタンを外す。やがて、あたしの上半身があらわになった。
下着はつけていない。
「うわッ、やっぱり改めて見ると、先輩のおっぱい大きいですねえッ! いい
なあ。うらやましいなあ。あたしも高等部になったら先輩みたいな身体をッ」
「……おおきなおっぱいをたくさん揉むと、自分の胸も大きくなるって……お
ばあちゃんが言ってた」
「ええッ! そうなんだ! じゃ、じゃ、じゃあ、あやからせて頂きます、先
輩ッ!」
あたしはいろんなことに呆然としながら、水泳部が始めは躊躇いがちに――
やがて大胆に、あたしの胸を揉みしだいていくのを見ていた。司書ちゃんも愛
撫に参加する。右を司書ちゃん、左を水泳部に揉まれ、乳首を責められ、また
口で吸われているうち、彼女たちで遊んだ記憶が蘇ってきて、だんだん呼吸が
苦しくなってきた。
「……先輩、感じてるんですね。すごいエッチ」
「おおッ、ほんとだッ! そういえば先輩、ここが弱いんですよね?」
水泳部があたしの耳をぱくりと咥えた。全身に震えが走って、あたしは思わ
ず低くうめき声を出してしまう。
「……ほんとだ。先輩の声、すごく可愛い……」
司書ちゃんは胸を責める手を止めることなく、あたしの首筋に舌を這わせる。
舌はじっくりと首を舐めあげた後、鎖骨に、そして二の腕の裏へと動いていく。
耳と胸が訴える快楽の予兆が、小さな舌のもたらすくすぐったさで増幅される
のを感じる。
「お願い、ねえ、お願い、やめて、もうやめて……あなたたちにも、風邪、う
つっちゃうわ。お願い、ダメだって、あ、ああっ」
彼女らは無言であたしの胸を揉み、隠された性感帯を刺激し続けた。頭がぼ
ーっとして、視界がぼやけてきた。熱のせいで全身の関節が痛いが、それとは
別のところが少しずつ熱を持ってくる。
司書ちゃんがあたしの身体から離れる。彼女の舌のくすぐったさに骨抜きに
されつつあったあたしはほっとひといきついたが、すぐにその安堵は吹き飛ん
だ。彼女はパジャマの下に手をかけると、一気に引き剥がす。レースの飾りが
ついた、黒いショーツがあらわになった。
「……ああ、先輩ったら、先輩ったら……こんなひどい風邪なのに、やられる
気マンマンじゃないですか……彼氏を、勝負パンツでお出迎えですか……」
「ち、ちが、これは、昨日から」
そこまで言って、自分が更なる墓穴を掘ったのに気づいたが、もう遅い。
「……ということは、先輩の風邪は……昨日の情熱的な一夜のせいですか。あ
あ、もう……先輩の身体は、先輩だけのものじゃないんですから……もちろん、
先輩の恋人のものでもないですけどね……」
「……さて、先輩の嘘つき度チェックを……」
司書ちゃんはそう呟くと、あたしのショーツの中に手を突っ込んだ。反射的
に身をよじって逃れようとするが、両手を縛られているぶん分が悪い。
じりじりとした攻防戦の末、司書ちゃんの指があたしの女性の裂け目に触れ
た。細い指が、ぬるりとあたしの身体の内側に侵入してくる。あたしは眉をひ
そめて、快楽の予兆に耐えた。が、司書ちゃんはしばらくそうしていたかと思
うと、するりと指を引き抜く。
「……先輩は嘘つきだ……やめてほしくないって、身体が言ってますよ……」
司書ちゃんの指は、薄暗いベッドルームの中でもそれと分かるくらいに、あ
たしの体液で湿っている。
「だめ、だから、お願い、本当に、やめて……お願い……」
司書ちゃんは小悪魔のような笑みを浮かべると、ショーツそのものをじっく
りと引き剥がし始めた。さすがのあたしも本格的に抵抗する。水泳部があたし
の乳房から手を離し、腕組みをしながら言った。
「まったく先輩、素直じゃないんだからッ! そういうのをツンデレって言う
んですよね!」
いや、違う。ツンデレの定義問題に関わるが、多分違う。
「しょうがないなぁ、先輩は。じゃあ会長直伝の弱点を責めちゃいますッ!」
水泳部はとんでもないことをハキハキと宣言すると、あたしの足を取った。
力の強さは段違いだ。あたしは何をされるのか悟って一層激しく抵抗しようと
したが、バタフライで学年記録を持っている彼女の力にはまるで及ばない。
彼女はあたしのつま先をぱくりと咥え、足の親指と人差し指の合間に舌を絡
めてきた。思わず全身から力が抜ける。
「ひ、ひやぁ」
間抜けな呻きが漏れてしまった。
「や、だめだっ、てば、口でなんて、汚い、よ、あ、ああ、だめ、あふっ」
足に気をとられているうちに、司書ちゃんの指があたしの肉芽を探り当てる。
いつのまにか、ショーツはしゃぶられている足の足首に引っかかっているだけ
になっていた。
「……先輩、パイパンだったんですね……先輩のご趣味ですか? それとも不
倫相手の……?」
あたしは顔を真っ赤にしながら、無意味に首を振る。司書ちゃんの愛撫は、
羽毛でなでるような繊細さで、乱暴な刺激に慣れきったあたしには物足りない
と同時に、未知の快楽を刺激する。それに、足の指とその間周辺はあたしの密
かな弱点だが、舐められるのは初めてだ。
司書ちゃんの顔が、あたしの秘所へともぐりこむ。身構えるより早く、ざら
っとした感触が肉芽を刺激した。思わず腰が浮き、全身からどっと汗がふきだ
し――それと一緒に、裂け目から体液が滲み出す。
気がつくと、あたしは大きな声を上げていた。二人はあたしの声に背をおさ
れるように、いっそう大胆に舌を使う。目の前がちかちかして、足が笑い始め
た。呼吸の浅さと熱さを感じる。過呼吸気味なのか、脇腹が痛くなる。
舌が秘所に潜り込んだ。あたしはひときわ大きな声をあげる。猫が水を飲む
ようにぺちゃぺちゃと、舌が敏感な襞をかすめていく。全身から滴る汗が止ま
らない。意識は朦朧としているけれど、鈍痛のような快感が、脊髄から全身に
向かって脈打っている。もう、どこにも力が入らなかった。
あたしがぐったりとなったのを見計らったように、司書ちゃんが頭を起こす。
掘り起こされた快楽の熾火は、私の内側でくすぶり続けていた。水泳部も足を
離し、あたしはベッドの上で大の字になる。全身がジンジンする。
「……先輩、ご要望どおり、やめてあげましたよ……」
あたしは声をだそうとしたが、意味をなさない呻きにしかならなかった。司
書ちゃんは微笑むと、あたしの下腹部を指差す。
「……それで、これはいったいどういうことなんでしょう……?」
焦点のあわない視界の中で、あたしの腰は無意識のうちにうねっていた。自
分でもどうかしていると思うが、どうしようもない。シナプスから髪の毛まで、
全身のあらゆる場所が腫れぼったい。
あたしは搾り出すように言葉を吐き出した。
「お願い……イカせて……最後まで、して……やめないで……」
二人の顔が、この上なく可愛らしい笑顔になる。
ちょうどそのとき、玄関のベルが鳴った。 (前編・完)
途中でナンバリングミスってます。
それから、
>>613 >>622 を読んでいないと
キャラクタが分からない気配濃厚になってしまっています。すみません。
毎度のことながらGJ!!
逆襲も(・∀・)イイ!!!!
>>678 あんたバカぁ?w
"生徒会室の午後"でNG登録したら"生徒会室の風邪"は漏れるぞ、と。
……まあそんな話はさておいてだな、続きに期待。
スレ住人をスレタイ通り寸止めなんてメタな状況は期待してないからなww
フゥハハハーハァー 本当にNG指定は地獄だぜー(AA略
……ということで後編を。またも5レスほどお借りします。
!!百合警報!! 百合NGな方は「生徒会室の風邪」でNGお願いします。
キンコン、と玄関のベルが鳴る。あたしは反射的にセキュリティ・パネルを
見たが、目の焦点があわずに苦戦する。いや、誰かは分かっているんだけど。
あたしが反応する前に、司書ちゃんがさっとパネルの前に立った。
「はい、どちらさまでしょうか? 私はこちらにお住まいの先輩を、お見舞い
に来た者です。先輩は酷い風邪をひいておられますので、お見舞い以外でした
ら今日は遠慮いただいたほうがいいかもしれません」
なによあの子、ボソボソとしか喋れないのかと思ったら、ぜんぜん普通にお
話できる子なんじゃない。
「これはどうも、はじめまして。僕もお見舞いに来たんだが、部屋の鍵を開け
てもらっていいかな? 彼女、歩くのも辛いと言ってたから」
水泳部はおどおどしているが、司書ちゃんは一瞬の躊躇もなく「開錠」のボ
タンを押した。ああ。あああああ。こんな展開って。
司書ちゃんがにこにこしながらベッドに戻ってきて、あたしの上に毛布をか
ける。毛布で隠したところで、両手が縛り上げられているのは一目瞭然だし、
目ざとい彼であれば床に落ちているあたしのパジャマにも気づくだろう。
「……よかったですね先輩、ちゃんと男の人のアレでイケますよ」
「そそそそれより、今の男の人、あの、金髪だったようなッ」
一生懸命呼吸を整えようとしていたあたしは、ゆっくりと首を横に振った。
ええい、もうどうとでもなれ。
玄関の扉が閉まり、「邪魔するよ」という声にあわせて、靴を脱ぐ音がする。
ガサガサいっているのは花束か何かだろう。一見してフランクだが、その実、
彼はとてもマメな男だ。悪く言えば神経質。もとをただせば慎重ということだ
ろうけど。
廊下をぺたぺたと歩く音が聞こえ、そして寝室のドアがノックされた。
「入っていいかな?」
司書ちゃんが小走りでドアに駆け寄っていって、そっとノブを回す。
「どうぞ、先輩がお待ちです」
彼は、部屋に入るなり、だいたいの状況を理解したようだ。私を魅了してや
まぬ知的な瞳にはサディスティックな光が宿り、整った茶色の口ひげの下には
愉快そうな笑みが浮かんでいる。
「日本では、風邪をひいたら汗をたくさんかくといい、と言います。私の読ん
だ本でも、アイルランドの女性が同じことを主張していました。私たちには、
先輩の能力がどうしても必要です。早く快復していただくためにも、たくさん
汗をかいてもらうことにしました」
「ああ、まったく君の言うとおりだね、小さなレディ。僕の国でも、祖母が同
じことを言っていた。祖母はアイルランド移民だからね。もっとも、祖母は大
のバーボン党だったが」
短く刈り上げた彼の金髪には、若干白いものが混じっている。それでも、鍛
え上げられた身体はまるで年齢を感じさせない。司書ちゃんに花束を渡すと、
彼はつかつかとベッドサイドに歩み寄って、あたしの顔を覗き込んだ。
「具合はどうかな? 安心しなさい、僕はちゃんとワクチンの注射を受けてい
る。それに、普通の風邪にはかからない自信がある」
「馬鹿は風邪をひかないって言うわ」
頑張って憎まれ口を叩いてみるが、こんな状況で何を言っても実に虚しい。
「その説で言うと、君は年中風邪をひいていることになる。どれ、汗がひどそ
うだな。様子を見せてもらうよ?」
彼はひざまずいて、もっともらしくあたしの額に手を当てた後、毛布の中に
その手を突っ込んだ。あたしの秘所をすぐに探りあて、裂け目の中に指をねじ
込む。荒々しい愛撫に、あたしは息を詰まらせる。すぐに彼は手を引き抜くと、
ベッドランプに指をかざした。
「ほう、これはまた、たっぷりと汗をかいたようだね」
あたしは下唇を噛みしめて、顔を背ける。
「ふむ。ともあれ、まずは食事にしませんか、お嬢さん方。君も、少し食べな
いことには薬が飲めないだろう。汗をかくのはそれからでもいい」
「喜んでお言葉に甘えさせていただきます」
「えええええと、ええと、ゴチになりますッ!」
「決定だ。中華でいいかな?」
あたしとしては、彼らに一刻も早く帰ってほしい。でも、もうあたしの意思
なんてこれっぽちの意味も持たなかった。
彼はコンプレックスに入っている高級中華からメニューを取り寄せ、適当に
注文を出した。生憎ソフトドリンクはお茶しかなく、和洋中問わずお茶が苦手
な水泳部は、冷蔵庫に入っていたスポドリを飲むことにするらしい。台所に行
った彼女はめざとくおかゆを見つけて、ベッドルームに持ってきた。
彼らはベッドルームで簡単な宴会をし、司書ちゃんはときおりおかゆを口に
含んでは、あたしに口移しで食べさせた。一応、抵抗してはみたが……。彼は
そんなあたしの様子を楽しんでいるようだ。このオヤジは。もう。
とはいえ、おなかにある程度ものが入ると、眠気のほうが強くなってきた。
彼らの世間話が、頭の中でだんだん脈絡を失っていく。
「先輩ッ! まだ寝ちゃダメですッ! 食後のお薬を飲まないとッ!」
あたしは朦朧としたまま、力なく頷いた。水泳部がベッドサイドの薬袋を見
つけ、中から抗生剤そのほかを取り分ける。が、そこで彼がちょいとその薬を
つまみ上げた。
「薬は僕が飲ませよう。そこのまだ使ってない取り皿と、蓮華をひとつ取って
くれるかな?」
そう言うと、彼は取り皿に錠剤を落とし、蓮華をつかって丁寧にすりつぶし
ていく。彼のバカ力があってこその技だ。
「あれッ、先輩、錠剤が飲めないんでしたっけ?」
あたしは憮然として首を横に振る。彼が考えているのは、そんな優しげなこ
とではない。絶対にない。案の定、薬をすりつぶし終わった彼は、箪笥の引き
出しをあけると、そこに隠してあった様々な道具から注射器を1本取り出した。
思わずため息がでる。
「あの、あたし、薬くらい普通に飲みたいんだけど」
「吸収はこっちのほうが早い」
「本当に?」
「と、思う」
あたしは目を閉じて覚悟を決める。後輩二人は、微妙にピンクがかってきた
雰囲気を敏感に察し、興味津々な観客を決め込んでいる。彼は取り皿にスポー
ツドリンクを注いで薬を溶かすと、注射器で吸い上げた。
「ねえ、やっぱり絶対それ効率悪いってば」
「やってみなきゃわからん」
彼はあたしの上にかかっていた毛布を引き剥がすと、あたしの両足の間に割
って入ってきた。今更ながら恥ずかしさがこみ上げてくる。二人だけの場所で
さえ、恥ずかしいのだ。それなのに、後輩の前でだなんて。
彼は注射器をあたしの秘所に差し込む。長時間放置されたそこは潤いを失っ
ていて、細い注射器といえども若干の痛みがある。彼は注射器を奥まで押し込
むと、中の溶液をあたしの奥深くに注ぎ込んだ。
「なるほど、膣壁は吸収が良いといいますから、良い方法かも」
「……いいわけないでしょ」
あたしは唸るように言い返してみる。
「薬も飲んで、準備運動もできたところで、一汗かいてみようか。お嬢さん方、
まずはあなた方が何をしていたのか教えてもらいたいのだけれど、いいかな?」
「喜んで」
言うが早いか、司書ちゃんは彼の横をすり抜け、あたしの秘裂にむしゃぶり
ついた。細やかな愛撫が、じんわりとあたしの神経を暖めていく。水泳部はま
たしてもつま先を口に含むと、ねっとりと舐めまわし始めた。
さっきは彼女たちに見られているのが恥ずかしかったが、今度は彼にこんな
ところを見られているのが堪らなく恥ずかしい。必死で声を殺そうとするが、
司書ちゃんはそんなあたしの我慢を敏感に読み取った。ふと立ち上がると、彼
が注文した老酒のボトルから直接一口含み、若干の時間をかけて飲み下す。
「だめ、だめよそんな、お願い、それダメだからっ」
あたしの哀願を心地よさそうな顔で聞き流しつつ、司書ちゃんはアルコール
で潤った舌を、あたしの中に突き立てた。ややあってから、身体の中で別の熱
さが高まってくる。司書ちゃんはときおり老酒を口に含みながら、あたしの身
体の奥を舌で愛し続けた。快感と睡魔とアルコールが、高熱とハーモニーを奏
でながらあたしの理性を引き裂いていく。あたしは必死で踏みとどまろうとし
たが――二人の執拗な責めに、我慢の限界が訪れた。
「あ、ああっ、い、いい、すご、いい、いいいっ!」
一度堰が切れてしまえば、どうにもならない。弱りきった体と心は、怒涛の
ような快楽に流されていった。
……でも、電子レンジで調理した卵みたいになった脳が思考を停止する直前、
下半身から悦楽がすっと遠のく。絶え間なく足先から送り込まれ続けた蠱惑的
な刺激も途絶えた。あたしはかすむ視界の中で、笑みを浮かべた彼女たちがベ
ッドサイドに並んで座っているのを見る。途絶えてしまった快楽を求めて体が
動こうとするが、もうそれすらままならない。
「先輩、やっぱりイクのは彼氏が相手ってのがいいですよねッ!」
誰だそんなこと言ったの。
気がつくと、両手が自由になっていた。司書ちゃんはあんなに固く結んでい
たネクタイを、綺麗にほどいている。普段から縛られ慣れている子は一味違う。
どうでもいいことを考えていると、背後から彼に抱き上げられた。お姫様抱
っこというやつだ。彼の胸板の強さと温かさを感じ、反射的に唇を求めて目が
さ迷う。ゼイゼイと、ふいごを鳴らすような自分の呼吸音をどこか遠くに聞き
つつ、あたしは彼の体温に浸っていた。
でも彼は、あたしを抱えなおすと、両膝の後ろに手を回した。ぐっと力が込
められると、あたしの両足が開き、局部が露出する。曖昧な視界の向こうに後
輩二人が見え、あたしは絶望的な羞恥に打ちのめされた――が、それと同時に、
これまでになく秘所が潤い始めたのも感じる。
「想像通りだ、やっぱり君は他人に見られていたほうが燃えるんだよ」
耳元で彼の囁きが聞こえる。あたしは荒い息をつく以外に何もできなかった。
やがて、彼がベッドに腰を下ろす。そそりたつ怒張が、あたしの秘所に押し
当てられた。規格外のサイズだが、今は痛みよりも興奮と期待感のほうが高ま
っている。
ゆっくりと、彼があたしの内部に入ってきた。身体が内側から押し広げられ
ていく。あたしは時折咳き込みながら、ガタガタと震えていた。高熱による悪
寒ではなく、純粋な快楽があたしの脊髄を突き動かす。
そそり立った槍があたしの敏感な襞を擦り上げ、圧倒的な肉の塊が内臓を圧
迫する。最後に子宮の入り口をズドンと突き上げられると、目の前が真っ白に
なりかけた。口の端から涎が垂れているのがわかるが、もうどうしようもない。
あたしは、一匹の、白痴のメスだった。
でもそんなあたしに、彼は絶望的な一言を囁く。
「さあ、イキたかったら、自分で腰を振ってごらん」
無理だ。そんなの無理だ。あたしはなんとか身体を動かそうとするが、全身
の関節が悲鳴を上げ、脳は平衡感覚を失っている。2・3回、なんとか動いて
みたところで、完全に息があがる。
「――無理、お願い、無理、よ――お願い、意地悪、しないで……突いて、お
願い。強く、して、無茶苦茶に、して、いつもみたいに、ボロボロになるまで、
お願い、突いて、中に頂戴、お願い……」
「ダメだ。ちゃんと運動して、汗をかくのが今日の趣旨だからね」
「……ひ、どい……」
あたしは頑張って身体を持ち上げようとする。両手に力を入れると、肘と肩
が焼けるように痛い。足は痙攣を続けていて、まるで使い物にならない。ほと
んど動けないまま、また全身から力が抜けた。彼が両手で乳房を握り、荒々し
く締め上げる。あたしは悲鳴をあげたが、どうしても身体は動かなかった。
「仕方ないな。なら、いつものようにしてあげよう」
あたしは安堵のあまり、気を失いそうになる。だが彼は非情だった。
「お嬢さん、そこの引き出しに縄が入っているはずだ。彼女は、縛られないと
イケないんでね。協力してもらえるかい?」
司書ちゃんが荒縄を見つけ出して、彼に手渡した。彼は手早くあたしの上半
身に縄を打つ。乳房が上下から締め上げられ、両手首が背中できつくくくられ
た。首にまわした縄と手首の戒めが短いロープで結ばれて、あたしは自然に弓
なりの姿勢になる。
「さあ、できた。第二ラウンドといってみよう」
言うまでもなく、あたしはもうぴくりとも動けない。衰弱しきった身体に、
縄がもたらす酩酊感が、致命的な威力を発揮していた。あたしは細かく身体を
痙攣させる――というか勝手に痙攣する――のが限界で、ダラダラと涎を流し
ながら低く呻き続けるだけだった。
「うーん、ダメみたいだな、君たちの先輩は」
あたしは遠くで彼の声を聞く。ずずっと身体がもちあげられ、その勢いであ
たしはガクガクと快楽に震えたが、怒張が引き抜かれたとたん、ぐちゃぐちゃ
になった身体はそれでも快感を求めて蠢こうとした。
「お願い――イカせて――イカせてよぅ――」
ベッドの上で、うわごとのように繰り返す。
「さて、どうするかね。場合によっては、僕は朝まで付き合うつもりだけど」
「……あの、よろしければ、私も」
「ええええッ。が、外泊許可まではッ。でででもッ」
「泊まっちゃおうよ。先輩の看病なんだから、寮母さんも許してくれるよ」
「それだッ! やっぱり賢いッ!」
「やれやれ。で、どうするんだい?」
司書ちゃんは、うっとりとした表情で、彼の巨大なペニスに手を伸ばした。
あたしの体液に塗れ、怪しく黒光りしているそれを、自分の頬に当てる。あた
しは抗議の声を出そうとしたが、しわがれた囁きにしかならなかった。
「お嬢さんにはちょっと厳しくないかね? それに、さっきボーイフレンドが
いると聞いたが?」
「大丈夫です。彼、新入生のマネージャーに手をだしてるの、知ってるんです
から。あたしだけ我慢するなんて、不公平です」
「なんとも! 身体は少女だけど、心は怖いくらいに女だね。君は?」
「ああああたしはッ。そのッ。かかか会長とはうまくやっていますのでッ」
「わかった。じゃあ君は指だけにしよう。それでどうかな?」
「経験、経験よ。なんだってそうでしょう? きっと、会長をもっと気持ちよ
くさせてあげられるようになるから」
「うううううッ……わ、わかりましたッ。よろしくお願いしますッ!」
「いい返事だ。じゃあ、始めよう。まずはちっちゃな司書さんからだ」
彼は司書ちゃんを、完全にあたしと同じ形に縛り上げた。それだけであたし
の嫉妬心が猛然と燃え上がる。司書ちゃんは完全に出来上がっていて、ショー
ツを脱がされ、抱えあげられて、明らかに身体にフィットしていない巨大な肉
塊で貫かれると、日ごろの彼女からは想像すらできない大声で快楽を訴えた。
「先輩、ああ、見てますか、ああ、彼の、すごいっ。先輩が、うらやましいっ。
ああ、いいっ。ああ、もっと……もっと強くっ……! もっと早くっ……!」
「実に、君は欲が深いね。それなら、自分で動いてごらん」
けしかけられた司書ちゃんは、小さな身体をいっぱいに使って彼の分身をし
ごきあげる。彼女の口からはとめどもなく甘い声が漏れ続けた。そして――
「ああ、あああっ、いい、いい、イク、いっちゃう、あああっ、ああああああ
ああああっ! は、ああ、また、またイク、イキます、あ、だめ、イクううう、
すご、すごいっ、あ、あ、あ、ナカ、ナカでいって、ナカでいってっ」
司書ちゃんは完全に切羽詰っているが、彼の表情や声からもだんだん余裕が
薄れてきている。
「いいの? 僕はパイプカットしてないんだよ? それとも、ピル?」
「あ、あ、わた、しはっ、まだ、あ、せいり、きて、なく、てっ。あ、ああっ、
だめ、あ、あああっ、早く、あ、くださいっ、ダメ、壊れちゃうっ、壊れちゃ
うっ、あ、すご、あ、そんなに、そんなにっ、あ、あうっ、ああああうっ!」
彼が下から猛然と突き上げ始めると、彼女は何度も何度も果て、そして胎内
で彼の精を一杯に受け止めた。だくだくと粘液を吐き出す男根を身体のなかに
納めたまま、司書ちゃんは荒い息をつく。
精魂尽きた司書ちゃんから分身を引き抜いた彼は、彼女をうつぶせに床に這
わせると、水泳部にも同じ姿勢をとるように言った。
四つんばいになった彼女の背後から、彼の太い指が入り込む。親友が犯され
ているところを見て興奮していたのか、痛みを訴える様子はない。彼は容赦な
く指の本数を増やし、激しく彼女の身体の内部をかき回した。
「ひ、ひいっ、そ、そんなにッ、あ、ああああッ、ちょ、ちょっと、ま、あ、
あ、ああッ、すご、あ、もうイクッ、もうイッちゃうッ、そん、はやすぎッ、
あ、ひ、ひぐッ、たすけ、や、やめ、やめ、あ、イク、イク、イクぅッ!」
がくりと彼女の肩が床に崩れる。だがそれで手を止める彼ではない。
「ひあッ、ひあッ、ゆるして、あ、ああッ、イク、イキますッ! イキますッ
ッッ! あ、あ、んぁ、ん、は、はぅっ、はぅっ、はううううっッ」
水泳部が我を忘れて嬌声をあげているのを虚ろな目で見ていた司書ちゃんは、
やがて股間から白濁液を垂らしながら身体を起こすと、親友を指で激しく責め
続ける彼の前に跪いた。やや勢いを失っていた彼の息子を口に含むと、じゅぶ
り、じゅぶりと淫猥な音を立ててしゃぶりっていく。
司書ちゃんの奉仕を受けたイチモツはみるみる太さと長さを取り戻し、すぐ
に彼女はその一部を舌の手で愛撫することしかできなくなった。慣れた様子で
怒張を愛撫する彼女の姿は、あまりにも淫らだ。そうするうちに、我慢できな
くなったのか、司書ちゃんは自分から水泳部の隣に並んでうつぶせ、悩ましげ
に腰を振った。彼は苦笑いすると、片手で水泳部をいたぶりつつ、司書ちゃん
の中に侵入する。激しいピストンが始まり、彼女の顔が喜悦に歪んだ。
二人の後輩が快楽の限界を極め、何度も絶頂を極め続けている傍らで、あた
しは恥辱と嫉妬と高熱に苛まれながら、硬い戒めに自慰すら許されず、芋虫の
ように身体をねじり続けていた――。
――結局、彼はグダグダになったあたしたちをベッドに寝かしつけてから、
深夜のうちにタクシーで帰っていったようだ。あたしと司書ちゃんを縛ってい
た縄は解かれ、元の場所にきちんと戻っていた。
あたしたちは朝6時にセットされた目覚ましの音に起こされ、水泳部は朝錬
に遅刻すると悟って大急ぎで飛び出していった。司書ちゃんは人が変わったよ
うに(戻ったように、か)無口になって、玄関口でもじもじとしながら「ごめ
んなさい」と呟いて去っていった。ああ、もう。それだけで何もかもを許せて
しまうくらい、可愛い。
たっぷりと汗をかいて、泥のように眠ったのが功を奏したのか、あたしはだ
いぶ調子が良くなっていた。昼過ぎにはハウスキーパーのおばちゃんが顔を出
してくれて、あたしは彼女に手伝ってもらって全身を濡れタオルで拭いたり、
こまめに着替えを出してもらったりしながら、何もかも忘れて眠った。
水泳部と司書ちゃんは見事にあたしの風邪がうつって、それから3日ほど学
校を休むことになったが、五月祭の準備はなんとか瀬戸際で踏みとどまった。
前夜祭が始まろうという時間になって、残った仕事はごく僅か。あたしは生徒
会室の床にダンボールを敷いて爆睡している生徒会長以下数人を文字通り叩き
起こし、前夜祭に向かわせる。
がらんとなった生徒会室で、あたしはひとりPCの前に座って、コーヒーを飲
んでいた。毎年、あたしにとっての前夜祭の定位置だ。あたしの前の代の会計
長もずっとそうだったし、その後を継いだあたしも結局なんだかんだでここに
座って、校庭から聞こえてくるざわめきに耳を傾けている。
生徒会室のドアが開いて、中等部の制服を着た生徒が一人、入ってきた。司
書ちゃんだ。
司書ちゃんは気まずそうな表情になったが、目礼するとあたしの隣の席に座
って、PCを起動した。もちろん、何をするというわけじゃない。あたしも、先
代の会計長の隣で、同じようにしたものだ。
「……あの……本当に、申し訳ございません……でした」
顔を真っ赤に染めながら、司書ちゃんがボソボソと呟く。
「いいのよ。ストレスばっかりの仕事だもんね。それより、コーヒー飲む?
お茶のほうがいい? 老酒以外ならおごっちゃうわよ」
司書ちゃんの顔が一層真っ赤になる。あたしは意地悪な笑みを抑えることが
できない。
と、そこに元気のいい足音が近づいてくるのが聞こえた。
「先輩ッ! てかあなたもッ! もう前夜祭始まってますよッ! さあ、早く
行きましょう! ここからじゃあ、点火式が見えませんよッ! 折角のお祭り
なんだから楽しまなきゃ、何やってきたんだかわかりませんッ!」
あたしたちは顔を見合わせ、苦笑する。彼女はあたしたちが席を立って校庭
に向かうことに同意しない限り、ここでがなり続けるだろう。
――まあ、いいか。よくわからない伝統を守るなんて、感傷以外の何もので
もない。むしろ、今回ばかりは彼女の方が正論だ。楽しまなくちゃ。楽しむた
めに、あたしたちは全力を投じてきたんだから。
あたしたちはPCをシャットダウンして立ち上がると、校庭に向かった。少し
ずつ、五月祭の歓声が近づいてくる。 (後編・完)
以上です。60行で調整していたはずなのに、貼ってみたら5レスとも61行だった罠。
1ゲット
グッジョブ
695 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 20:45:23 ID:W1Tp/VeI
最古スレはどこだろう
05/01/25 03:14:29 に立ったのが最古と思われ
このスレは現存するスレでは2番目に古い
3番手が総合雑談スレだったりするのが笑える
697 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 04:17:23 ID:nAGgCtMe
エロいスレだな
保守とか
今更だが中に薬注入したらやばいのではないだろうか
いや、SS的にはすばらしい発想だとは思うが
保守
703 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 20:55:13 ID:+BBmAfVd
ほす
ほしゅ
保守
イカせて・・・
いかせてくれぇ
まだイカせてあげない
ほしゅ
静かだな
711 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:10:07 ID:0M+uKyYh
ただ今焦らしプレイ真っ盛りですよ。
もう……ガマンできないよぉ
駄目、まだよ
イったらお仕置だよ
寂しいのう
薄暗い部屋に女の切羽詰まった喘ぎ声が響いている。
女「おっおね…がい。あっ…も…もうダメっ…イカせてぇぇ…」
女の手足はベッドに縛られてクリにはローター、あそこにはバイブが挿入されていた。
男「イキたいか?だがまだイカせるわけにはいかないなー。あんたの持つ機密をしゃべってくれないとね」
男は女を見下ろして笑う。バイブもローターも女がイキそうになると男の手で振動を弱められてしまう。
女はもう何時間もイキそうになる度に寸止めされ続けていた。
イキたい!イキたいのにぃ…!機密を喋るわけにはいかない…それだけは…。
男が女の胸を揉みしだき乳首をこりこりと刺激してきた。上からも下からもジワジワくる刺激に女の理性は崩壊寸前だ。
「あっんんん……はっ、あっ…も、もうダメぇっ……!イカせて!イカせてぇぇぇ!お願いっ!」
腰を必死に動かそうとする女だが、手足を縛られているので思うようにいかない。あそこからはとめどなく愛液があふれて太股を伝っていく。
男はニンマリ笑う。機密を喋らせる前にもっと追い詰めてたっぷり楽しませてもらおう。
<おわり>
……あまりの過疎っぶりに試しに書いてみた。いいか悪いかわからんぜ!
ほしゅ
いいと思う
まだおあずけ?
そろそろ・・・
722 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 08:38:32 ID:hsUnoolK
頼む……
まだまだ!
724 :
生徒会の通学:2009/09/13(日) 04:38:11 ID:PuXab4m0
3レスほどお借りします。
本番ナシです。すみません。
溜息がこみ上げてきた。あたしはその溜息を、あくびと一緒に噛み殺す。
最初の躓きは、土曜の夕方だ。
夕食は彼と一緒にレストランでという約束だったのが、
彼に急な仕事が入ってしまってお流れになった。まあ、よくあることだ。
夜更けには片がつくはずだという言葉を信じてあたしは窓の外が白むまで待ったが、
結局彼は連絡一つよこすこともなくて、馬鹿らしくなったあたしはシャワーを浴びて寝た。
で、はっと目が覚めたら日曜は半分以上過ぎ去っていて、試写会に行く予定は綺麗に吹き飛んだ。
厳密には、目覚めたまさにその瞬間、試写会が始まる時刻だった。まあ、よくあることだ。
それでまあ、グダグダとメールを書いたりRSSを消化したりTLを眺めたり、
知り合いのダンスグループ(のようなもの)が始めた奇妙な実況動画を見たりしていると、
ようやく携帯電話に彼からの着信が入った。
ムカついたので2・3回無視していたが、4回目で根負けして電話を取る。
案の定、埋め合わせをしたいから今からそっちにいくよという陽気な挨拶。死ねばいいのに。
そう思いながらシャワーを浴びなおして身支度し薄く化粧をする自分自身も、ちょっとどうかしている。
でも、まあ、よくあることだ。うん。
それで、4時間ほどしてからようやく彼は私の部屋のベルを鳴らして、
10秒後くらいに部屋に上がってきた彼と1時間くらい玄関でセックスして、
それからいつもみたいに中華のデリバリーを取って(なんでいつも中華なんだろう?)、
彼はMJの古いCDをデッキに放り込んでご機嫌、あたしはようやく自分が空腹だったことに気がついた。
シュリンプだのトーフだの、いかにもなデリバリー・チャイニーズを食べてから、
ソファで都合1回戦、シャワーを浴びて、ベッドに潜って、さらに1回戦。
うっかり寝すぎてたあたしはまだ眠くなかったし、彼は彼でストレスが溜まっていたみたいで、
ちょっとしたアルコール補給時間をはさんで、その後もスローな感じでいちゃいちゃ。
気がついたら夜が明けていた。
そこで、突然あたしは当然の現実に思い当たる。
今日はもう月曜じゃない! うっかりしていた。脳内は完全に土曜日だったのだ。
必死の思いで長袖の制服を掘り起こす。紺のセーラー服。それから、首の周りがしっかりと隠れるカーディガン。
なぜそんなものが必要かは、あえて言うまい。
大慌てでシャワーを浴びていたら、彼がバスルームに入ってきて、
時間がないというのについ勢いに押されてもう一戦。アホかと。馬鹿かと。
いや、だって、ものすごく良かったのだ。
私はどちらかというと挿入でイクことは少なくて、クリトリスで頂点を迎える系という自覚があるが、
昨日から今日にかけてのセックスは本当に凄くて、何度も膣でイってしまった。これって、滅多にないこと。
時差登校の計画は破綻して、職場に向かう彼と二人で満員電車の旅をしている。
まったくもう。彼ならタクシーで出社しても、というか重役出勤でも全然問題ないはずだ。
だのに「日本の通勤ラッシュも経験しておきたい、それが君と一緒ならなおいい」などと言いやがって、
ついうっかりあたしはその申し出に頷いてしまったのだ。
その段階で、変態紳士な彼が何をたくらんでいるのか、考えるべきだった。
私と一緒に、ただ文庫本片手に満員電車を体験しようとする、そんなはずがない。
さっきから、少しずつ彼の手があたしのスカートをめくり上げている。
ひとつ前の駅で扉が開いたとき、彼はあたしを人波から守ってくれた。
で、そのせいであたしはちょうど扉の端と椅子との間にある、狭いスペースに追い込まれている。
何もなかったら、結構良い場所だ。もたれかかる壁があるというのは、とてもいい。
でも今は、ちょっとした密室だ。おまけに、こちら側のドアはあと8駅、開かない。時間にして約20分。
彼の手が、あたしのショーツに触れた。ねっとりと絡みつくように、ショーツの上から秘裂がなぞられる。
背中がびくりと震える。やばい。ついさっきまでヤっていた身体は、まだ熱を持っている。
あたしは必死の思いで、彼の顔をにらみつける。でも彼は、執拗にあたしの秘所を撫で続けた。
「……っく」。声が出そうになって、唇をかむ。あの部分が、湿り気を帯びてきたのを感じる。
いや、これは湿り気なんてもんじゃない。身体は、まだまだ快楽を求めている。
ショーツの内側に、彼の指が侵入を開始する。いや、ちょっと、それはさすがに、やばいって。
やや怯えた目で彼に訴えてみるが、彼の指はまるで躊躇を見せない。
始めはクリトリスを探り当てようとしていたが、裂け目の中から溢れる体液の量に気がついたのか、
つぷりと指をそこに沈めてきた。カバンを持っている手が痙攣する。顔が上気しているのが、自分でも分かる。
太いけれど繊細な彼の指は、次々にあたしの内側に快楽を呼び覚ましていく。
やばい。本当にやばい。声が漏れてしまいそうだ。でもでも。それは。
2本目の指が忍び込んできた膝がガクガクと笑っている。
電車がカーブに差し掛かり、ぐらりと大きく揺れた。乗客がぎゅっと押し寄せてくる。
さすがの彼もその圧力には耐えられず、あたしの内側にあった指が深々とあたし自身を抉った。
痛みが脊髄を走りぬけ、その痛みは必然的に――より大きな快楽を呼び覚ます。
くっそう、誰だ、こんな身体にしたのは!
悔しさと期待感が入り混じって、あたしの頭はぐちゃぐちゃになり始めた。
痛みと快楽を堪える表情を読んだ彼は、3本目の指をねじこんだ。
さすがに、それを楽々と迎えられるほど、身体の準備はできていない。苦痛に軽く眉をひそめる。
ああ、いや、違う。眉をひそめたのは、こんな非常識なことをされていることに対して、だ。きっとそう。
でも彼の指が動き始めると、あたしは口を半開きにして深呼吸を繰り返すことを余儀なくされた。
やばい。これ、ほんとにやばい。
なんだか乗客全員がこっちを見てる気がする。
そう思ったとたん、身体の奥からどっと体液が吹きこぼれていく。
すがりつくように、彼の右手に手をかける。
もっと。
もっと、激しく。
もっと、激しく、してほしい。
でも彼は甘い笑みを見せると、私の耳に囁いた。
「ここで君がイってしまって、大声をあげようものなら、私のキャリアはおしまいだ。
そして当然、私は自分を守るために、君とのことも洗いざらい証言する。そうすれば君もおしまいだ」
くっそう。何がおしまい、だ。目の前がチカチカして、心臓がバクバクする。
言われなくたって、危なすぎる橋を渡っているのくらい分かっている。
でも改めてそういわれると、心臓は一層、高鳴った。恐怖と、期待と、興奮と。
電車が止まる。あと4駅。
あたしは彼のズボンのジッパーを下ろし、ブリーフのボタンを素早く外した。
リスクを楽しむっていうなら、徹底的に楽しんでやろうじゃないの。
彼の息子はガチガチになっている。あたしはそれを外に引きずり出すと、自分の下腹部へと引き寄せた。
彼は不敵な笑みを見せ、ご自慢のイチモツをあたしの中に挿入し始める。
ちょっと手間取ったものの、やがて彼の分身はすっかりあたしの内側に飲み込まれた。あと3駅。
電車が動き始めると、その振動で、自然に細やかなピストンがあたしを突き上げていく。
額にじっとりと汗が浮かぶ。すぐにもイってしまいそうだ。
もしこれで彼が本気で突き上げたら、あたしは数秒と持たずに大声を上げてしまうだろう。
そうなったら、あたしたちは間違いなく警察のご厄介だ。今だってもう法の定める一線は踏み越えている。
にも関わらず、彼は少し腰を引いた。
トン、と彼があたしを軽く突き上げる。思わずのけぞり、後頭部を壁にぶつけた。痛い。
ゴツンという音に、近くのサラリーマンがこちらを見る。
あたしは慌てて文庫本を目の高さに上げ、そしらぬ風を装った。
すぐにそのリーマンは興味を失って、細く折りたたんだスポーツ紙に視線を戻す。
助かった。
が、そこでまた、トンと突き上げられる。
今度は耐えた。喉の奥であまり良くない音が鳴った気がするが、ガタンガタンという電車の音に紛れる。
太ももの内側を、生ぬるい体液が滴り落ちていく。
太くて硬い彼の分身は、あたしをしっかりと貫いている。
列車が大きく揺れるたびに、あるいは彼が乗客の波に押されるたびに、
あたしの中には意識が飛びそうなくらい強い快感が吹き荒れる。
でも、ここでその快感に身を任せるわけにはいかない。
視線を文庫本に固定し、片手で口元を押さえる。
さっきからずっと、目は同じ行しか見ていない。いや、何が書いてあるのか、さっぱりわからない。
押さえた口元からは、熱い呼吸が漏れ続けている。
そのとき、ギギィっと大きな金属音が響いて、電車が急停止した。
ズドン、と身体の一番深いところを強く突かれる。
一瞬、意識が宙に舞った。
文庫本が手から落ちそうになり、彼がそれを支える。
大きな声が漏れそうになったが、その声は彼の胸板の中に消えた。
「……失礼、レディ」
電車が完全に止まると、しれっとして彼はあたしに謝罪してみせる。
いつのまにか、彼は怒張をズボンにしまいこみ、ジッパーも閉じていた。
あたしの内腿には自分の愛液が気持ち悪いくらいに垂れていて、下腹部は欲求不満に激しく疼いている。
ほとんど半泣きの目で彼を見るが、まるで他人のふり。くそう。くそう、くそう、くそう!
「ただいま、○○駅で線路に人が立ち入りました。安全が確認され次第、運転を再開いたします。
お急ぎのところ申し訳ございませんが、今しばらくお待ちください」
車掌のアナウンスが流れる。車内にはやれやれという空気が漂った。
数分ののち、電車はもう一度動き始めた。イラつくくらいゆっくりと、駅に滑り込む。
ドアが開いて、あたしたちは駅のホームへと吐き出された。
彼の長身が、人波の向こうに消えていく。挨拶ひとつなしか。
というか、この駅は彼の会社からまだまだ遠い。つまりは、そういうことだ。まったく、もう。
とりあえず、途中のコンビニで靴下を買おう。タオルも。
ショーツは、諦めたほうがよさそうだ。諦めたくないが、どうしようもない。
そりゃあコンビニでショーツだって手に入れることはできるけれど、
学生服を来た女子高生が、月曜朝のコンビニでショーツを買う、そんな風景はどうかと思う。
それより問題は、学校についてから、だ。
授業は、いい。なんとでもなる。
昼食も、お嬢様なクラスメイトたちと食べれば、それでなんとかなる。
でも放課後、司書ちゃんの隣で仕事を始めたなら。
彼女は、この手のことに、すばらしく敏感だ。とても無事でいられるとは思えない。
もう一度、溜息がこみ上げてきた。
あたしはその溜息を、あくびと一緒に噛み殺して、学ランとセーラー服の群れへと合流する。
幸いと言っていいのかどうか、今日は特にこれといって差し迫った仕事もないし、予定も何も入っていない。
無事で済まないなら、それもまた一興というものだ。
彼女を家に呼んで、お酒を振舞ってみる。それがいい。そうしよう。是非。
クラスメイトに挨拶しながら、あたしは少し気分が浮き立つのを感じた。
うん。これはなかなか、いい一週間になりそうだ。
728 :
生徒会の通学:2009/09/13(日) 04:48:45 ID:PuXab4m0
以上です。
朝から良いものを拝ませていただきました( -人-)
731 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 18:05:43 ID:K56ZntNg
いいよいいよー
待っていた甲斐があった
GJです
焦らして焦らして焦らして…これか…最高だな…
超GJ
ほしゅ
保守
ほしゅ
保守がてら、自分がスレタイのシチュにはまったエロゲなどを。
10年以上昔だけど、ユーロウってゲームの湖の妖精とやるシーン。
これが焦らしまくりで、かなり良かった。今は入手困難だろうけどw
738 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:33:10 ID:PUWSZrdI
ほす
逆のスレは落ちてるな。イカされすぎたか。
741 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 05:49:13 ID:pTc9r91j
ほしゅ
エロゲではよくあるけど、あまり人気ないのかな?w
ほしゅ
>>741 汎用的過ぎて他と被りがちなのが問題なのかもね
イキていたのかこのスレ……
イキていたいの……
ほしゅ
ほしゅ
たまにはアゲ
749 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 02:46:33 ID:uBrgvn0L
今日も上げおこうか
750 :
生徒会の休日:2009/11/29(日) 21:44:02 ID:9GFBBehL
6レスほどお借りします。
!!百合警報!! 百合NGな方は「生徒会の休日」でNGお願いします(男女の本番もあります)。
SM・アナル調教あり。こちらもご注意ください。
751 :
生徒会の休日:2009/11/29(日) 21:46:26 ID:9GFBBehL
追加で一点。
>>613 >>622 >>678 あたりを読んでいないと
キャラクタどころか話すら分からない気配濃厚になってしまっています。すみません。
「せ、せん、ぱっ……」
あたしの体の下で、柔らかなうめき声がする。
その可愛らしい声に促されるように、あたしは彼女の薄い胸に手を這わせ、
薄ピンクの小さな突起に指を絡ませる。
「どうしたの?」
「あ、ああっ、あ――あの、せんぱい、こんな……こと、してても――いいんですか……」
あたしはほんのちょっとだけ微笑むと、シーツの上に落ちていたスイッチを手に取り、
ちいさなスライド式のスイッチをオンにする。振動音が響き、彼女は小さな悲鳴を漏らした。
「あふぅ、ふ、う、うううっ」
「心配しなくていいのよ。あたし、大学はもう決まってるから」
「そ、そう、なん、で、すか――っ! く、くうううううっ!」
あたしは幼裂にねじ込まれた黒いバイブをゆるゆると動かす。
ローター部が彼女の陰核を刺激すると、ひときわ声が高くなった。
「でも、決まって、るって……推薦――まだ……」
彼女が何を言いたいかは、分かる。
この時期にもう進学先が確定しているということは、
それはつまり今の学校の系列大学に進むということだ。
うちの学校は、小・中・高までは文武の双方でわりと名門校だが、大学だけはいまひとつパッとしない。
よほどの事情がない限り、高校からのエスカレーターという選択をする生徒はいないのが実情だ。
あたしはにっこりと微笑むと、彼女の細い指をとって、バイブを握らせた。
彼女はやや戸惑ったが、すぐに快楽の泥沼へと沈んでいく。
あたしは彼女のなだらかな腹部に浮いた肋骨を愛撫し、彼女は重い溜息のような声を絞り出した。
――と、こんな感じの爛れた生活が、このところの司書ちゃんとあたしとの日常だ。
1ヶ月くらい前、司書ちゃんはサッカー部の彼を振ってフリーになった。
彼の浮気に耐えかねたというのが公式な理由で、中学部の世論は彼女に同情的らしい。
学校では、どこをどうひっくり返しても、彼女は楚々として無口な秀才系美少女にしか見えないから。
ただあたしは彼女が筋金入りのM女であることを知っていて、
彼女が見かけよりもずっと豊富な性経験を有していることも熟知している。
だから仮にそのサッカー部の少年が、司書ちゃんとの性交渉のさなかにドン引きしたとしても、あたしは驚かない。
もちろん、最初は良かっただろう。したい盛りの少年なのだから、特殊なプレイにだって興味津々のはずだ。
でもそれが毎日となれば、趣味が合わないほうはだんだん辛くなってもくる。
すっかり消耗した少年が、もっとノーマルな子に走ったとして、
彼のことを全力でバッシングする気にはなれないというのが本音だ。
でも、それはそうとして、司書ちゃんは司書ちゃんなりに、彼氏のことが好きだったのだろう。
学校ではいつもどおりの無口キャラを貫いていたが、
あたしと水泳部が彼女を近所のファーストフード店に連れ出して破局バンザイの会を開いてあげたら、
7段重ねの巨大ハンバーガーを貪欲にぱくついてる水泳部の隣で彼女は大泣きを始めてしまった。
あわててあたしは2人をタクシーに詰め込み自分の家まで連れてきて、
ピザを取って、レストランにケーキの宅配をオーダーし、
さんざん食べてアルコールもしっかりと入れた後、
水泳部とあたしがツープラトンで性的にあやして寝かしつけるまで、
ずっと彼女は泣き続けていた。
それ以来、生徒会の仕事がはけると司書ちゃんはもじもじしながらあたしにつきまとい、
あたしはそんな彼女を家に連れて帰って彼女にちゃんとした食事を食べさせ、
食事が終わったら下のお口でもいただきますをさせるというコースができている。
こんな生活はいつか終わりにしなくちゃいけないけれど、
司書ちゃんの傷心が癒えるまでは、サービスしてあげよう。
それに、今日みたいな週末の午後は、本来はそういうリラックスした時間に使われるべきなのだし。
グロテスクな形をした張り方で自分自身を慰める司書ちゃんを目のオカズにしながら、
あたしは事務用の大型目玉クリップ(形が分からないならググレカス)を手に取る。
司書ちゃんの目が怯えと期待に潤んだ。
彼女自身の愛液でぐずぐずになっている奥のすぼまりに、クリップの紙バサミ部分をくいっと挿入する。
ドMである彼女だが、アナルの経験はなかったらしく、ここまで調教するのにも若干の時間が必要だった。
今ではお風呂場での浣腸も素直に受け入れるし、異物挿入にもだいぶ馴染んでいる。
クリップがある程度入ったところで、あたしはクリップを開く方向に力を込める。簡易型の拡張器。
「ん……んんっ……く、くぅ……」
司書ちゃんが可愛らしい呻き声を上げる。
くいっ、くいっとクリップに力を入れるたびに、彼女の涼やかな額に細い皺が寄った。
あたしはクリップを引き抜くと、皮の手袋をした指先で、ぽっかりと広がった彼女のアナルに指を侵入させる。
司書ちゃんは蕩けたような表情を浮かべながら、いまだ開拓されていない領域のもたらす不思議な感覚に酔った。
これならそろそろ、次の段階に進んでもいいだろう。
あたしは手袋を脱ぎ捨て、銀色の防水シートをベッドの下から取り出すと、司書ちゃんのお尻の下に敷く。
続いて、温めておいたローションを手元に引き寄せ、たっぷりと手に取ると、彼女の菊門に塗りこんでいった。
「あぅっ……せんぱいっ……」と、司書ちゃんが不安そうな声で囁く。
あたしは手についたローションをタオルでふき取ると、クローゼットの引き出しを開け、各種道具を準備する。
それから、まずは手始めにということで、ベッドの上で悶えているM女に分厚い目隠しをした。
彼女の吐息が一気に熱くなる。さすが、筋金入りだ。
「随分、気に入ってるみたいじゃない。じゃあ、もうちょっと頑張ってもらおうかしら」
そんなことを言いながら、今度は彼女の口にボールギャグをひっかける。
抵抗するそぶりは、まるでない。このぶんならまだいけそうだ。
あたしは彼女を背後から抱き上げると、壁際まで引きずっていく。
司書ちゃんの身体は、びっくりするほど軽い――そんなにも、辛い恋だったということだろう。
壁に据え付けられたコートハンガーに、柔らかな素材でできた縄をひっかけ、手早く彼女の両手首を縛り上げる。
吊るされるというほどの荷重はかからないが、両膝をつくことはできない。
彼女が荒い息をつきはじめたのを感じながら、あたしはいよいよ本番に取り掛かる。
弾力性のある小さなボールを10個ほど連ねた、派手な蛍光ピンクの器具――通称、アナルボールを手に取る。
(なんでそんなものが家にあるのか、とかいう野暮な質問はしないように)
まずは1つめ。小指の先ほどの、小さなボール部分を、司書ちゃんの可愛い後ろの穴に、そっとあてがう。
愛液でグショグショになったところにローションをたっぷりと塗りこんだそこは、ひくひくと痙攣していた。
「あら、もうお尻は完全にスタンバイって感じね? これだから淫乱な子は好き」
言いながら、あたしはボールをひとつ、彼女の腸の内側へと挿入する。
「うぐぅ、ふ、ふぐぅ、ぅ、ふーッ」
頭の上でなにやら物音がするが気にせずに、若干大きさを増した2つ目を挿入。
「ふぁぁぁっぁぁ! うぁ、ふーっぁ、うぐ、ぐ、ぐううう」
3つ目、4つ目と、彼女の恥ずかしい穴はずぶずぶと蛍ピンのボールを飲み込んでいく。
「あらあら、初めてなのに4つも入っちゃったわ? なら、まだいけそうね。
あたしは最初は3つが精一杯だったのに、やっぱり素質の差なのかしら」
あたしは5つ目のボールにとりかかる。
こらへんになるとボールはだいぶ大きくなっていて、ちょっとしたバイブ並みの直径になる。
さすがにきついのか、司書ちゃんの菊門がきゅっと閉まった。
ここで無理をしてしまうと、肛門を切ってしまいかねない。ぢ、というやつだ。
それはあまり望ましくない。だって、せっかくの週末なのだ。今日も明日も、まだまだたっぷり楽しまなくては。
あたしはアナルボールから手を離し、彼女の前のお口に挟まったままになっていたバイブに手を添えた。
彼女が息を整える隙を与えず、乱暴にバイブを突き上げ、薄い身体が揺れるくらいの抽挿を開始する。
バイブに加えて、アナルボールがもたらす異様な感覚は少女を瞬く間に打ちのめし、ボールギャグの両端から唾液が泡を吹き始めた。
一撃ごとに漏れる、ひっ、ひっ、という呼気が、耳に心地よい。
でも司書ちゃんは、そう長持ちはしなかった。細い手足が力を失い、身体がだらりとくずおれる。
「あら、もうギブアップ? ――違うわよね、まさか」
あたしはクスクス笑いながら、アナルボールに手をかける。完全に力が抜け切った今がチャンスだ。
ピンクのボールをまたひとつ、彼女の体の奥地へと送り込む。今度はなんの抵抗もなく、大きなボールを後ろの口が咥えこんだ。
あたしは最後までボールを挿入するのではなく、ちょうど菊門がボールを挟み込んでいるところで挿入を止める。
それから改めて、今度はゆるやかにバイブでの愛撫を開始した。
司書ちゃんは涙と鼻水と唾液を垂れ流しながら、ゴボッ、ズビッと不思議な声を立てる。
学年一の才女が台無しだが、それが実にぐっとクる。餓鬼じゃあこの機微は分かるまい。
――そうやって遊んでいると、突然、キンコン、とドアベルの音がした。
セキュリティパネルに目をやると、あたしの彼がカメラの前に立っている。あれ。今日はそんな予定だったっけ。
2輪差しされた花瓶になっている司書ちゃんを放置して、あたしはパネルの「開錠」ボタンを押す。
幸いと言っていいのかどうか、あたしは制服を着たままだ。
(司書ちゃんが、それがいいと言うので。あの子の趣味は分かりやすいが分かりにくい)
ざっとチェックする限りでは、ひどく汚れている形跡もない。多分。
あたしはベッドルームを出て、玄関まで彼を迎えに行く。
入るなり玄関でエッチという可能性もあるが、あたしもだいぶ身体が仕上がっているので、それはそれで望ましい展開だ。
けれど今日の彼はそこまで空腹ではなかったとみえて、あたしにディープキスをよこしただけ。
第一声が「いきなりだけど、食事にでも、どう?」なところを鑑みるに、物理的なほうの腹が減っているのだろう。
試しに、「このままの格好でもいいなら?」と聞いてみる。
「着替えたほうが酒が飲めていいな。ついでにシャワーも浴びてくれるとなおいい」
うーん、やっぱりそうか。やむを得ない。
玄関には、あたしと司書ちゃんの靴が並んでいる。
ぱっと見た感じ汚れていないつもりでも、たぶんあたしは女の匂いを濃厚に漂わせているのだろう。
あんなツユダクな子と遊んでて、そうでないほうがおかしい。
そこらへんの状況証拠から、彼はいまこの家で何が進行しているのか、ちゃんと把握しているはずだ。
と、いうことは、つまり、そういうつもりなんだろう。
あたしは肩をすくめると、彼をキッチンまで案内してウィスキーのボトルとショットグラスを預け、
自分はそそくさとバスルームに向かった。
ざっとシャワーで汗を流し、髪を洗って、バスタオルを巻いて外に出るまで、5分。
彼がウィスキーを啜っているのを横目に、下着を選んで、シンプルなAラインのワンピースをかぶり、軽く香水をつける。
「私服のときにスカートとは珍しいね」
「これ、あなたからもらった最初のプレゼントなんだけど」
「覚えてるさ」
彼はショットグラスをくいっと呷ると、立ち上がった。
「さて、食事にいたしましょう、お嬢様。濡れ髪の女性を同伴できるお店に限りますが」
結局、あたしたちはコンプレックスに入っている馴染みのイタリアン・レストランで食事をすることにした。
オーダーしたのがコースではなく、アラカルトを適当にというあたり、彼も計算をしている。
あたしは最近のお気に入り、シチリアの赤を飲みながらチーズをつまみ、
彼はモレッティを片手にピッツァをもりもりと平らげた。
会計をすませ、部屋に戻ったところで、だいたい30分。
頑張った! あたしたち、頑張った! 普段なら食事は2時間コースなんだから!
自画自賛したところで、仕上がり具合を見てみよう。
あたしたちがベッドルームの扉を開けると、濃厚なメスの香りが立ち上がった。こりゃあシャワー浴びろって言うはずだ。
壁に吊るされた司書ちゃんは、定期的にぴくり、ぴくりと下半身を痙攣させている。
口の端から垂れた涎は平らな胸の上をつたい、太ももを下って床に染みを作っていた。
さすがの彼も、この淫靡きわまる風景にはある種のショックを受けたようで、苦笑いを浮かべている。
あたしは彼女の両手を解放し、ボールギャグも外した。目隠しは、ちょっとだけ迷ったが、そのままにしておく。
2つの陰部に差し込まれた異物を引き抜くと、司書ちゃんが、あ、と囁くような声を漏らす。
彼女の身体をベッドに横たえると、二つの幼い穴が、残酷なくらいぽっかりと開いているのが見えた。
ううん、これはなんというか、すごい。あたしが男なら、全力で引くか、今すぐ襲いかかるだろう。
ちらりと彼を見ると、彼もまたあたしのほうに熱い視線をよこした。ごくり、と唾を飲む音が聞こえる。
いいなあ、ペニス。うらやましいぞ。あたしにも一つよこせ。
――そんな馬鹿なことを考えつつ、とりあえずあたしは彼のワイシャツのボタンに手をかける。
さくさくと上半身を裸にひん剥くと、あたしの大好きな筋肉質のボディがあらわになった。これだけでご飯3杯いける。
それから、ズボンのベルトを外して床に落とし、ブリーフを脱がせる。息子さんは完璧にいきり立っていた。当然だろう。
サイドテーブルにしまってあったコンドームを取り出し、てきぱきと装着。
あたしはゴムで包まれた巨大な肉の突起に手を沿え、先端を口にほおばる。
いくら準備万端とはいえ、こっちの滑りもよくしておかないと、司書ちゃんが大変なことになってしまう。
口の中で肉槍がぴくり、ぴくりと動き始めたところで、あたしはフェラチオを止める。準備、ほぼ完了。
あたしはクローゼットの秘密の引き出しから、とっておきのグッズを取り出す。真っ赤なお面だ。
それを見て、彼がぷっと吹き出した。笑うかなあ。いや、笑うなあ、これは。
私もこの発想はどうよと思いはするんだけど、一応、抗弁してみる。
「何よ。日本の伝統文化が好きなんでしょ、あなた」
「そんな伝統は知らないな。僕が不勉強というわけでもなさそうだ」
あたしは鼻で笑うと、お面を司書ちゃんの顔にかぶせて、しっかりとマジックテープで固定する。バリバリ。
あっというまに、かわいらしい天狗が出来上がった。
彼はその様子を見て小さく笑うと、司書ちゃんの股の間に腰を進める。
薄いゴムで包まれたそれが、無残に開いた秘裂の入り口を撫でると、彼女は大きく身体を震わせた。
けれど、彼は何度も何度も裂け目を亀頭で愛撫するだけで、いっこうに侵入を始めない。
焦れた司書ちゃんが、切羽詰った悲鳴を上げた。
「は、はやく、おねがい! しますっ! 挿れて、挿れて、早く、挿れてくださいっ!」
「ん、そんなに挿れて欲しいのかい?」
司書ちゃんはガクガクと頷く。
「じゃ、遠慮なく」
彼はそう宣言すると、ペニスを手で持って――司書ちゃんのアナルへと挿入を開始した。
「あああああっ! いたっ、ち、ちが、ちがうぅ! いた、いた、いたああああああっ!」
司書ちゃんは柄にもない大声を出した。そりゃそうだろう。ある程度の拡張はしてあるとはいえ、初めてなんてそんなものだ。
「いた、いたいっ、や、やめ、いたっ、いたい……っ! いたいっ!」
痛々しい悲鳴に構わず、彼は肉付きの薄いお尻の内部へとペニスを打ち込んでいく。さすがドS。
「なんだ。こっちは処女だったのか。
安心しなさい、君が敬愛する先輩のアナル・バージンも、僕がいただいてる」
何がどう安心なんだか。
司書ちゃんはしばらく悲鳴をあげていたが、じきに気力が尽きたのか、呟くように「痛い」を繰り返すだけになった。
そのころには、彼の息子はほぼ飲み込まれている。シーツに血が染みたりしていないから、怪我はさせていないようだ。一安心。
司書ちゃんのアナルが巨根を完全に飲み込むと、彼はゆっくりとしたピストンを開始した。
精も根も尽きた風情だった司書ちゃんは、新しい種類の痛みに、またも大きな悲鳴を上げる。分かる分かる。
「大丈夫よ、痛いのは最初だけ――すぐに良くなるわ」
ありきたりな台詞を彼女の耳元で囁いてみる。
まあでも、最初の1回からアナルでエクスタシーを得るなんてことは、まずない。
前の穴と一緒で、これは通過儀礼みたいなものだ。
そして、これまた前の穴と一緒で、最初の1回の印象次第で、馴染むまでの時間もわりと変わる。
あたしは、ソックスとショーツを脱ぎ捨てる。秘所はもう、たっぷりと潤っている。
司書ちゃんの顔をまたいで腰を下ろしたあたしは、天狗の鼻を自分の裂け目へと導いた。
つぷり、と大きな鼻があたしの体内へと滑り込んでいく。
司書ちゃんは何が起こっているのか理解できないまま、突然の息苦しさに悶えていた。
お面を壊さないように、慎重に腰を沈めていく。
世の中は実に広いもので、こういうプレイ専用の「天狗の面」があるのだ。考えた奴は筋金入りのアホだ。
――もっとも、ネットで見つけて思わず購入ボタンを押してしまったあたしもあたしだが。
やがて、あたしのナカはみっしりと満たされ、陶然とした快感が身体の中を巡り始めた。
でも、これは補助的な快楽に過ぎない。
あたしは司書ちゃんのアナルを犯している彼の肩に手をまわし、その唇を奪う。
彼もまた、情熱的なキスを返してきた。
舌と舌が絡み合い、彼が飲んでいたビールの香りがちょっとだけあたしの口の中にも入ってくる。
あたしと彼はゆるゆると腰を動かしながら、互いの唇を貪った。
ときおり、彼がやや強めに腰を突いたり、
あたしが深く腰を沈めたりすると、
身体の下で「痛い」とか「あうぅ」とかいううめき声がする。
楽しい。
とても、楽しい。
あたしは彼の上半身を愛撫し、彼はあたしの胸をワンピースの上から揉みしだいた。
途中からじれったくなって、ブラのホックを外す。
すぐにブラはずり落ちて、ツンと立った乳首が仕立てのいい布地に擦れる感覚に、あたしは酔った。
そんなふうに、しばらくはあたしも彼もゆったりとしたセックスを楽しんだけど、やっぱり高まる限界点はやってくる。
あたしは突然、自分の下腹部が痙攣し始めたのを感じ、それで自分がイク寸前なことを悟った。
彼もまた、さっきから眉を寄せて何かを堪えている。
「ねえ、ねえ、あたし、もう、イキそう」
「いいよ。僕もそろそろだ」
あたしたちはしっかりと互いに抱きしめあうと、ピストンの速度を速めた。
身体の下で、司書ちゃんが呻く。
「あ、あぁ、い、いたっ、ひ、ひっ、ひど、わたしっ、わた、しっ、もっ。
わたしもっ、イキたいっ! あう、いたいっ、イカせてっ! イカせてっ、くだ、さいっ!」
あたしたちはお互いに特上の笑みを浮かべると、身体の下で奏でられる至高の音楽に耳を傾けつつ、唇を貪りあった。
情事を終えたあたしたちは、お面と目隠しを外した司書ちゃんを中心に、川の字になってベッドに横になっていた。
司書ちゃんの後ろの穴は淫らなまでにぽっかりと開いていて、それはもうとてもとても素敵な光景だけど、
さすがにちょっと休ませてあげないと身体が持たないだろう。
一方、問題の司書ちゃん本人と言えば、恨みがましい目であたしたちを睨んだきり、
うつぶせになって拗ねている。やばい。これは、可愛い。
そんな彼女に、あたしはこのところ定番になっている言葉をかける。
「ね、そろそろ新しい男を捜しなさい。あんたくらい可愛い子だったら、よりどりみどりなんだから」
司書ちゃんはしばらく黙っていたが、やがてベットに顔をうずめたまま、意外なことを言い出した。
「――先輩の彼氏が、欲しいです……」
あたしは驚き半分、とまどい半分、おかしさ半分くらいの感じで、思わず出力150%くらいの声を上げる。
「はぁ?」
「だって――すごく、すごく……素敵、なんですもん……。今日は――とっても痛かったけど……
きっと、なんだか、すごく素敵なんですよね、これ。そんな、気がして――」
彼がぷっと吹き出したので、あたしはとりあえず睨んでおく。
「はぁ。まあ、ねえ。うん。お尻は、意外とクセになるかもね」
司書ちゃんはそこでがばっと起き上がると、あたしをまじまじと見た。
「先輩がっ! 先輩のせいですっ! あたしが彼氏にできる男なんかでっ!
今日みたいなセックスさせてくれる人なんて、絶対にいませんっ! いるもんですかっ!
あのヘタレサッカー野郎は、あたしの乳首を洗濯バサミで挟むことさえできなかったんですよっ!
ましてやお尻だなんてっ! 放置プレイだなんてっ!」
そんなことさせたんか、あんた。そりゃあ引くだろ。
でもそこで、彼が口を挟んだ。
「悪いけど、僕としては、君とおつきあいをするのは無理だな」
司書ちゃんの顔がくしゃっと歪み、目じりから涙がボロボロと零れた。
「……ええっ――そ、それは、その、わたし――胸、ないし……ヘンタイだし――でも……」
ああ、そうか。それで、やっとわかった。彼女が別れることを決めたのは、彼氏に本気で「変態」と言われたからなのだ。
言葉責めではなく、生理的なレベルで、好きな人に拒絶される。
それを整理して受け止めるには、彼女はあまりにも幼くて。
そして、その手合いの食い違いは、人が人として生きている以上、
当然のことだと受け止めるには、彼はあまりにも幼くて。
なんて、幼稚で、純粋で、素敵な恋。
そんな叙情的な思いに浸っていたあたしを現実に引き戻したのは、彼の言葉だった。
「違うね。僕は、こう見えても存外に嫉妬深いんだ。他に好きな人がいる女性を、愛することはできない」
「――え?」「へ?」
思わず司書ちゃんとハモってしまう。
「だってね、小さな司書さん。あなたが本当に好きで好きでたまらないのは、
変態でドMだけど女王様もこなせる、知的で凛としたセクシーな先輩だ。残念だけど、僕じゃない。
僕はせいぜいがセックス・フレンドというところかな」
司書ちゃんは、しばらく俯いていた。あたしはただひたすら呆れるばかり。
でも、司書ちゃんは意を決したように顔をあげると、とんでもないことを宣言した。
「わかりました。先輩、私――新しい彼氏を探します。
それで、もっと……もっと、上手になります。いろんなことを、勉強します。
そうして、きっと、先輩を満足させられる女になります!」
あたしが完全なポカーン顔になっている横で、彼は手を叩いて大爆笑している。ムカツク。激しくムカツク。
「だから――もっと、教えてください。
あの、お尻でするの――もっと、知りたい、です……お尻でも、イケるんです、よね――?」
一種の精神的衝撃に打ちのめされていたあたしは、苦笑するほかなかった。やれやれ。なんてこと。
それから、一度心を落ち着け、彼女を諭す言葉を探したけれど、代わりにあたしの口から出たのは――
「もちろん。アナルでちゃんとイってみたい?」
758 :
生徒会の休日:2009/11/29(日) 21:51:01 ID:9GFBBehL
以上です。
GJすぐる!
司書ちゃんかわえー
GJ
保守
763 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 03:55:11 ID:18UHZmHQ
ほしゅ
ほしゅ
新年初保守
766 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 18:59:36 ID:EepTrIOV
あ…あげたいの…
767 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 01:51:10 ID:XdnMuOHg
>>767 GJ
読んだ
使った
姉妹ネタが良かった
貼ったリンクをh抜きにしてくれるともっと気軽に踏めるのだけど
>>767 グッジョブ!
期待してるよ。
焦らし寸止めいいよなあ。
応援してます
ほす
ほ
しゅ
待ち。
776 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 12:28:38 ID:orV/5/98
は、早く投下…っして
お願いぃぃぃ!
みたいな
念のため圧縮回避保守
779 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 22:33:32 ID:wKkcvOwC
捕手
保守
保守
ほしゅ
ほ
784 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 00:45:33 ID:UeF+bfNX
おまえらどんな焦らしプレイ好き?
保守
保守
放置な、よし
保守
790 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 19:22:02 ID:1CdVYPC2
放置なんてイヤ!
umu
ならどうして欲しいか言ってごらん
793 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 11:51:46 ID:LYvxVu+X
投下してほしいのぉ!
3レスほどお借りします。 アブノーマルですのでその点はご注意ください。
NGは「生徒会室のソロプレイ」で。
「なあ、マジでさ、一回だけ、一発だけでいいからさぁ……頼むよ。マジで。この通り」
常識的に考えてありえない哀願をしているのは、生徒会長。あたしの元彼だ。
ずいぶん前に別れて、いまじゃこのクズ野郎には可愛らしくて元気一杯な彼女がいる。
だのにこのアホは、あたしとどうしてもセックスしたくて仕方ないらしい。
「あのね。あんた、自分が何言ってんのか分かってるの?」
「おう! 本能の命ずるがままのこと」
「馬鹿。水泳部の彼女はどうしたのよ。あの子だって、ヤリたい盛りじゃない」
「あいつさぁ、大会が近づくとヤらせてくれないんだよ。記録が落ちるって」
なるほど、そういうのはあるのかもしれない。
彼女は水泳部のエースで、恋愛も、恋愛とワンセットな肉欲も満喫してるみたいだけど、
それより水泳のほうが大事ってのは、とても彼女らしい。
「いやさ、もうほんと、一杯一杯でさ。頼むから、な、一回だけ。一回だけでいいから」
「オナニーでもすれば?」
「……おし、じゃあわかった。俺、オナニーするから、それを見ててよ。ならいいっしょ?」
「一人でやってろド変態」
「分かってくれよぅ、寂しいんだってばさぁ」
あたしは呆れ返りつつも、ちょっとだけ同情心が湧いてくる。
冷静に考えてみれば、大会を終えて生徒会室に戻ってきた水泳部と遊ぶのに、
彼女を猛烈に嫉妬させるネタを仕入れておくのは、悪くなさそうだ。
それに司書ちゃんはこの手のホームドラマチック(和製英語の極みだ)なドロドロが大好物だし。
「ああ、もう、ほんと仕方ないわね。分かった。分かったから」
「え、マジ! ヒャッハー!」
「あんたが勝手にオナニーして、あたしがそれを見てるだけってなら、それでもいいわよ。
ノー・タッチ、ノー・セックス。おわかり?
ここでヌいておいてもらわないと、あんた帰り道で性犯罪おこしそうだし」
「さすが学園きっての才媛! じゃあさ、とりあえず河岸かえようぜ」
「どこがいいっての。あたしの部屋はNG。あんたの部屋も御免よ。生徒会室もリスキーよね」
「あそこだよ。あそこ。音楽準備室」
あたしはちょっとムカっときたが、なんだか妙におかしな気分にもなって、その馬鹿げた提案に頷いた。
こいつ、あたしと初めてセックスした場所でオナニーしたいらしい。
音楽準備室の鍵をマスターキーで開けて、内鍵をかける。あいかわらず、雑然とした部屋だ。
あたしは古臭い足踏みオルガンに腰掛けて、変態野郎がマスをかきはじめるところを見物することにした。
が、きゃつはズボンのチャックを開ける前に、愛用のスポーツバッグのチャックを開けた。
中から取り出したのは――こいつ……。
「お、これ知ってる?」
「実物見るのは初めてよ。まとめサイトのアフィではしょっちゅう見るけど」
アホが誇らしげに持っているのは、白い円筒形の物体。男性の自慰に特化した特殊器具、いわゆるオナホだ。
「これなー、スゲーんだわ。新しい風紀委員長いるじゃん?」
「ああ、あのいかにもな彼女?」
「あいつがさあ、没収しようとしたはいいんだけど、もう顔真っ赤になっちゃっててさ。
それでたまたま通りかかった俺が没収手続を代行したって次第」
「さすがにいくらあんたでも自前で買ったりはしなかったか」
「いや、これ俺が買った」
「ごめん、あんたのこと甘く見てた」
「いやいやいや、没収したやつを家で分解してみたら、ほんと感心しちゃってさ。すごいね技術ってのは」
そういやこいつ、何でもとにかく一度は分解しないと気が済まない工学系オタだった。
「でまぁ、これが初装着。なあなあ、つけてくれちゃったりする?」
「アホ」
「ちぇー」
変態野郎はズボンを下ろし、勢い良くブリーフも脱ぎ捨てた。パンパンにおったったブツが、にょっきりと顔を出す。
「えー……このシールを剥がして……それから……ローションを、と……」
ぶつくさいいながら、白い筒と、しばしの格闘。
「マニュアルくらい、先に読んでおきなさいよ」
「マニュアルなんてものは、わからなくなってから読めばいいんだよ」
これだから工学系は。
「……おし、できた。これでいい、と、思う。さてさて、元カレがオナホ童貞喪失の瞬間に立会う今のお気持ちは?」
「死ねばいいのに」
「美味しいツンデレいただきました。よし、じゃ――お、おっと。おー、おおおー、おー、おおー!」
笑うとも驚くともつかない顔をしながら、器具にイチモツをぶちこんでいく。実にマヌケな光景だ。
「ずいぶん良さそうじゃない」
無言で器具をカポカポ動かし始めた彼に、冷たい声を投げかけてみる。
「すげえっす。これマジですげえっす。科学の勝利っす」
「良かったわね。ついでにダッチワイフも買ったら? 最近のは良くできてるそうじゃない」
「真剣に購入の検討を……て、何を言わせんだよ。俺には可愛いJCのカノジョがいるもんね。リア充だもんね」
「リア充はオナホ使わないでしょ」
「ほれここに例外が」
ヨタを飛ばしながら、変態野郎はジュポジュポシュコシュコと器具を蠕動させ続けた。あたしは軽くイラっとする。
「……なんかさ――そんなに、いいわけ? それ?」
「正直、俺の経験範囲だと、純粋に『ギモチィイ』ってだけならベスト・オブ・ザ・ベスト」
あたしは反射的に奴の脛を蹴飛ばしてしまう。
「うぉ、その刺激がマジでたまりません、お姫様」
「変態。ド変態」
「誉れでございますお嬢様」
思わず平手を打ちかけたけれど、そこでなんとか自分を取り戻した。なに変態野郎の手伝いしてんだあたし。
あたしは改めてオルガンの上に腰をかけなおし、足を組む。こいつと初めてヤったときみたいに。
あのとき、こいつは黙ってあたしの膝に、それから太股に手を伸ばしてきて、
そうしてあたしはゆっくりと押し倒され、胸を弄ばれ――
でまあ、最終的にはナマで着衣立ちバックだったんですがね。
あたしはオルガンに両手をついたまま必死で声を殺し、こいつはそんなあたしを好き放題に犯し続けてた。
まあ、若気の至りっていうか、それはそれで青い思い出なんだけど、
しかしそれにしたって、それが今はこれか。じゅっぽこじゅっぽこ。死ねばいいのに。じゅっぽこ。
だんだんムカッぱらが立ってきたので、あたしは奴を挑発することにした。
組んでいた足を解き、片足をオルガンの上に乗せる。あいつからだと、ギリギリ中身が見えないはず。
あたしはスカートの横から、自分の股間へと手を伸ばす。
さっきから、ちょっと湿り気を帯び始めていたのは、自分でも良くわかってる。
オナホで自分を慰めている糞野郎を見ながら、薄い布の上から指で裂け目を辿り、軽く振動を加え、
その恥ずかしい部分を何度も撫で回した。
じゅぶりじゅぶり。
あぁ、なんかもう、気が散る。すごいイライラする。
あたしはちょっと腰をあげて、スカートを跳ね上げると、ショーツを引き下ろした。
あいつの目は、さっきからじっとあたしを見ている。
まったく、あたしより、そんな器具のほうがイイだなんて。
あたしは自分の“女”を、じかに指で愛撫し始める。うっとりするような快楽が、あたしの下半身を支配していく。
指先はすぐに粘液で濡れ、その湿った指先がクリトリスに触れるとひときわ強い刺激が盛り上がってくる。
呼吸は熱く、早くなって、それに追われるようにあたしは自分の指を肉の襞へと導いていく。
じゅっぽこ。
……いい加減、これなんとかならないわけ?
あたしは眉をひそめて、オナホと遊んでいる屑野郎を睨みつけた。
その視線を、あいつは緩やかな微笑で受け止める。ずっと前に好きだった、微笑。
でも下半身裸のままオナホに息子を突っ込んだ男に見つめられても、ときめくはずがない。
そのとき、あいつは突然あたしの手をとった。あっ、と思う間もなく、オルガンの上に押し倒される。
「ルール違反よ」
「ああ。あのときと、一緒だ」
あいつはあたしの手を握ったまま、あたしの唇を奪う。
抵抗しようと思ったけれど、あいつの舌が入ってくると、身体が自然にそれを受け止めた。
しばらく、そうやってキスしていた。考えれば考えるほどマヌケ極まりない風景。
あたしは恥ずかしくなって、キスを振り払う。でも、口から出たのは別の言葉だった。
「ナマはダメだからね。ナマでナカとか、絶対ダメ」
「また、あのときと、一緒だ」
あいつの手に導かれるがまま、あたしはオルガンに両手をついて、腰を上げる。
……でも、甘い時間はそこまでだった。
裂けるような苦痛が、秘所に襲いかかる。なにこれ。何なの。大きすぎ。痛い。痛いってば!
あたしは呻きながら、オルガンに上体を落とす。ちょっと、ねえ、まさか、ねえ、この、クズ野郎、まさか……
ぐいっと身体が押し付けられ、あたしの目の前で火花が散った。
秘所は限界まで広げられ、メリメリと音をたてんばかりだ。
いや、その、受け入れられないサイズじゃあない、とは思った。
てか、あれだ、今の彼のサイズって、これとそこまで違わない。
でも、これは――これは、全然、違う。ド変態。クソ野郎!
「あ、あんた、オナホ、つけたまま……やろう――と、か! 死ねッ! 死ね、ああっ、痛いッ! 痛いってば!」
「でも、ヒクヒクしてるぜ?」
あいつはあたしのスカートをめくりあげると、あたしのアナルに軽く指を突き立てた。
苦痛と屈辱と、それから、ねっとりとした悦楽が、どことも言い難い部分から噴出する。
「今のお前の彼氏、ガイジンのデカチンなんだろ? それを、ケツの穴でも咥えこんでんじゃねぇの?」
粘っこい汗が額から滴り落ちる。呼吸するのが辛い。痛い。苦しい。
「――ほれ、全部入った。おお、すげぇな、これ面白れぇ」
奴はあたしの中にオナホをすっぽりとねじ込むと、ピストン運動を始めた。
痛い。ただただ痛い。快感なんて、あるはずがない。
「おお、やばい、これ、マジですげえ! 名器ってやつだ! ハハッ、まじでスゲえ!」
じゅっぽこじゅっぽこという間抜けな音と、ぐじゅりぐじゅりという湿った音が入り交じる。
「痛いッ……お願いッ、もう、もうやめ……ッ! 動かない、で……っ! 痛い……! 無理、無理よ……ぅ!」
「すげー。うわ、イクわ。まじでイク。おー、おおおっ、おお、イクわこれ!」
あたしの哀願を無視して、あいつは激しく腰を振った。下半身に激痛が走る。
「やめ、やめてよ……ッ……ねえ、お願い、ナマでも、ナカでもいいから……ッ! もう、やめ……ああ、ダメ……ッ
お願い、ねえ、ちゃんと……ちゃんと、してよぅ……ちゃんと、イカせてよ……ぅ」
ふと、あいつの動きが弱まった。あたしはよく知ってる。このあと、こいつは――
今までにない激しい突き上げが始まって、あたしは一瞬意識を失った。
あたしが気を失っていたのは、ほんのちょっとの間だけだった。
気がついたときには、あたしの下腹部にはどうしようもない鈍痛があるだけで、
それまであたしを苛んでいたオナホは引き抜かれていた。
「すげえなあ、見ろよ、お前のエロい液でぐっしょりだ」
オルガンにうつぶせて呻いているあたしの目の前に、オナホが置かれる。あたしはひたすら荒い息。
と、あたしの上から、あいつが覆いかぶさってきた。重い。でも、あったかい。
「ごめんな。でもさ、ほら、ナマ駄目って言うし、ナカも駄目って言うし、今日、俺コンドーム持ってないし。
それにやっぱ浮気は駄目じゃん? これだったら、俺はオナホでヌいただけ、お前はオナホを挿れてみただけ。
これって、浮気じゃあ、ないよな?」
あたしはあまりのアホらしさに笑ってしまう。
「――そんな言い訳、許さないんだから。あの子が大会終わったら、絶対告げ口してやる。
あんたに強姦されたって言えば、あの子、絶対にあたしのこと信じるから」
「マジかよ。勘弁してくれよ。俺、あいつのこと好きなんだよ。マジで。本気で」
あたしは背中の温かさを味わいながら、この糞変態野郎に宣言する。
「それが嫌だったら、ちゃんとあたしをイカせなさいよ。あんたのゲンナマで」
そうやって、あたしたちはもう一度、たっぷり時間をかけてキスをした。
グッジョブ!
おお! 新作じゃぁー!!
ついに800超えか。まとめか次スレが欲しくなってきたな
3レスほどお借りします。 いつも通りアブノーマルですのでその点はご注意ください。
NGは「生徒会室の創立記念日」で。
外はとても暑くて、インドア派のあたしとしては正直エアコンの効いた部屋に引き篭もっていたかった。
でも今日は創立記念日で学校は休み、しかも彼が奇跡的に休暇を確保できていて、
その彼からデートを申し込まれてしまっては他に選択肢はない。
お誘いのメールの文面はかなりアレな感じだったが、それにうかうかと乗っかるあたしもあたしだ。
というわけで、あたしは半袖の制服の上にカーディガンを羽織って、人気のないホームに立っていた。
うちの学校の制服はどこぞのデザイナーのお仕立てで、可愛いと言っていいと思う。
だから彼がメールに「制服を着て来てほしい」と書いたのも、理解できなくはない。
でも、その後ろに「ノーブラが望ましい」ってのは、どういう了見なんだ。
あたしはベンチに座って、ショルダーバッグから文庫本を取り出す。
最近じゃ電車通学のお供は電子ブックなんだけど、こういうどうでもいい時間のお供には、やっぱり紙の本がいい。
エックハルトを読むともなしに読むうち、パシャリと乾いた音が聞こえた。
視線を上げると、デジカメ片手の彼がそこに立っていた。高そうな一眼レフ。
「待たせてしまったね」
あたしは軽く首を左右に振って、本を鞄に戻す。と、彼の大きな手が差し出された。
「さあ、行こうか。実にいい遊園地日和だ」
平日の午前中、しかもまるで流行ってない遊園地には、誰もいなかった。
あたしたちは手をつないで、ぶらぶらとあちこちを見て回る。
日差しは強烈だけど、それなりにいい風が吹いていて、散歩には悪くない。
何をするわけじゃない、途方もなく無駄な時間の使い方。あたしとしては、結構これが好きだったりする。
彼はときどき、あたしにカメラを向け、シャッターを切る。
あたしなんか撮ってもどうしようもないだろうにとか、こんな証拠残して奥さんにバレたらどーするつもりなんだろとか、
その手の雑念が心によぎるが、恋人に(不倫とはいえ)写真を撮られて悪い気はしない。我ながら、安いなぁとは思うけど。
そうやって何枚めかの写真を撮った彼が、ふと高台のほうを指さした。
指先には、この遊園地のウリなんだかウリじゃないんだかイマイチよくわからない、大きな観覧車。
普段はこの手のアトラクションには全然興味がないんだけど、写真を撮るならそれもいいかもしれない。
あたしは無言で頷き、彼はにこりと笑うと大きなバッグにカメラをしまった。
遊園地オフィシャルのTシャツを着たスタッフにチケットを渡し、観覧車に乗り込む。
あたしたち以外に、こんな時間から観覧車に乗ろうなんて酔狂な客はいない。
ゴンドラが上昇しはじめると、彼は即座にあたしの唇を奪い、白いセーラー服の上から胸を愛撫した。
まあ、予想の範疇だ。あたしはうっとりとしながらキスと愛撫に身をまかせる。
さすがに観覧車の中で本番までヤろうとはしないだろうし、ちょっとしたオードブルならこういうシチュも悪くない。
――が、あたしはすぐにその読みの甘さを思い知らされることになる。
服の上から乳首を愛撫していた彼の手が、鞄を拾い上げ、中から何かを取り出す。
疑念を抱く隙もなく、その手はセーラー服の下に潜り込み、あたしの乳首に何かを装着した。
ツンとする痛みで額に皺が寄るが、あたしの首から上は彼の巧みな舌技に支配されっぱなしだ。
すぐに、もう一つの乳首にも何かが取り付けられた。漠然と、ローターをクリッピングされたかな、とか思う。
彼の舌が、口の中から出て行く。あたしは乳首に押し寄せるであろう刺激を待ち受けた。
でも、彼がリモコンのスイッチを入れると、予想外の悦楽が両胸にじくりと走る。
なに、これ……! この機械……あたしの乳首を、吸ってる!?
「最近のモーターは凄いね。小型なのに、十分な排気力がある。君向けじゃないかと思って、手に入れてみた」
あたしは呼吸を鎮めようとしたけれど、この刺激はあまりにも強すぎる。
「君は乳首を吸われるのに弱いからね、気に入って貰えたなら、苦労して手に入れた価値がある。
――と言いたいところなんだが、これには致命的な弱点があるんだ。
電池寿命がとても短くて、6分弱くらいしか仕事をしてくれないんだよ」
歯を食いしばりながら快感に耐えるあたしの脳裏に、突然、すべての構図が閃いた。
この観覧車は、一周12分。だから、ここでのデートなのか!
「気がついたみたいだね。じゃあ、このゴンドラが一番高いところにいくまでに、頑張って君も頂点に達してみようか。
イケなかったら、今日は一日、いろんなものをお預けだ」
そう言うと、彼は鞄からバイブを取り出した。
あたしは涙目になりながら、つい彼の手からバイブを受け取ってしまう。
我ながら実にダメだなあと思うんだけど、屈辱を飲み込んだ瞬間の、鈍痛のような快楽は、本当にクセになる。
あたしはゴンドラの椅子に両足を上げ、黒のショーツを彼の目に晒すと、バイブのスイッチを入れた。
唸り音をたてるバイブを敏感な場所に押し当てようとすると、フラッシュが光った。彼がカメラを構えている。
なぜだかそれであたしは少し落ち着きを取り戻し、バイブをいちどベンチの上に置く。
ショーツの上からオナニーしたら、今日一日、気持ち悪い思いをすることになる。
ショーツを脱いで、どうしようかとちょっと迷ったけど、鞄の中に放り込む。エックハルト先生ごめんなさい。
大気にさらけ出された局部はまだ潤っていないので、あたしはまずは陰核にバイブを押し当てた。
刺すような快楽がぞわりと広がり、喉が妙な音をたてる。何度やっても、この刺激は鮮烈だ。
フラッシュが2度、3度と光る。きっと後で、あたしの痴態を肴にしながらセックスするつもりなんだろう。変態め。
クリトリスのもたらす快楽に酔っていると、彼があたしの手を掴んだ。本能的な不安と期待が交錯する。
彼は無理にバイブの方向を変えると、あたしの裂け目に押し当てた。真新しい刺激と、跳ねるような苦痛に、息を飲む。
まだバイブを受け入れられるほど、体の準備はできていない。
あたしは駄々っ子のようにイヤイヤと首を横に振ったが、彼はいつもの優しい微笑を貼りつけたままだ。
「今日は、その可愛いクリトリスで達するのは禁止だ。これは罰ゲームなんだから」
はっとして、彼の顔を見る。
「分からないとでも思ったかい? 腰の柔らかさが普段と違ってるのに、僕が気づかないとでも?
女の子と寝るのは止めないが、若い男と寝られるとなると、僕にもプライドがあるんでね」
きっと、あたしはひどい顔をしていたんだろう。フラッシュが光った。
「さあ、急ぎなさい。あと5分もないよ」
裂け目にあてがわれたバイブは、快感よりも痛みのほうを強く伝えてくる。
動揺しまくったあたしは、とてもではないけれど自慰に浸るだけの心の余裕が持てないでいた。
が、彼の手は、ゆっくりと、でも確実にバイブを裂け目へと押し込み始める。激痛で目の前が暗くなった。
「……ちょ、ちょっと――痛い、から、待って……! 痛い……ッ!」
必死で嘆願してみたが、これが逆効果なのはよく知っている。彼の手には、わずかな躊躇すらなかった。
ゴンドラのアームがほとんど地面と水平になったころ、彼は手を離した。
バイブは半分くらい体の中に埋没していて、襞をかき回し続けているけれど、とにもかくにも、酷く痛い。
でも機械に吸われ続けた両乳首からは蕩けるような悦楽が這い上がってきていて、
あたしの脳は苦痛と快感でパニックを起こしつつあった。
彼は向かいに腰を下ろし、肩で息をしているあたしをファインダーごしに見ている。
何度かフラッシュが光ったけれど、とてもじゃないが身動きすらできない。
あたしが苦痛と快楽の板挟みになっていると、座っていた彼が足を上げた。
一瞬、ヤバいと思ったけれど、体がついてこない。
彼のつま先が、あたしの体に埋没しつつあるバイブの後端に触れ――そうして、彼はそれを強く押し込んだ。
「ぎゃっ」とかいう、色っぽくもなんともない悲鳴が漏れる。
あたしは腰を浮かせて、体の奥を貫こうとする異物から逃れようとしたけれど、
彼は一層強くバイブを押し込み続ける。
「ダメ……もう、やめ――て、お願い……ダメだって――」
あたしは何度も哀願を繰り返したが、下腹部を突き上げる強さは一向に弱まる気配を見せない。
でもそのうち、だんだんと苦痛が溶け出し始めた。
子宮の入口は細かな振動で揉みほぐされ、微細な襞は回転する突起に抉られる。
激しい痛みは原始的な快感と入り交じって、両胸から伝わる陶然とした快楽とハーモニーを奏でる。
心臓は割れ鐘のように打ち、思わず空を仰いだ両目には抜けるような青空が映った。
彼のつま先はバイブを通して断続的な快楽を流し込んできて、
よく磨かれた焦茶の靴が前にせり出すたびに、あたしは唸り声をあげてしまう。
バイブに陵辱されている裂け目からは、とろりとした体液が滲み出しはじめていて、
あたしにとって目下最大の気がかりは、それがスカートを汚していないかということだ。
自分でも、そんなこと気にせず快感に全部委ねてしまえば楽になるのにと思うんだけど、気になってしまうものは仕方ない。
あたしが「乗ってきた」のを見て気を良くしたのか、彼が立ち上がった。
そうして、ズボンのジッパーを下ろし、いきりたったイチモツを取り出す。
反射的に、あたしはその巨大な肉塊に口づけていた。両手を使って彼の竿をしごきながら、先端を舌で舐め回す。
鈴口からはカウパーが滲み出し始めていて、あたしはきゅっと彼の体液を吸い出した。
下腹部では肉襞に包まれたバイブがうねうねと回転し、両胸は張りを感じるくらいに感度が上がっている。
彼の巨根を口に含むと、彼がぐっと体を押し付けてきた。想定していたより男根が奥まで入ってきて、息が苦しくなる。
でもこの窒息感のせいで、体の内側を吹きすさぶ快楽のボルテージが跳ね上がった。
口と、胸と、秘裂を陵辱され尽くされるあたしは、ようやく絶頂に達しようとしていた。
お腹のあたりがピンと張って、両足に痺れるようなさざ波が広がっていく。
自然に腰が前後にうねり、彼のイチモツを握る手に力が入る。
ああ、もう、ダメ――こんなとこで、こんなことして……イっちゃうだなんて。
――でもそのとき、両胸からぽろりと機械が外れた。
セーラー服と乳首が直接擦れるせいで、快感が途切れることはないけれど、デシベルはずいぶん落ちてしまう。
と、彼の手が、あたしの股間に刺さっていたバイブを引き抜いた。
頂点に達しようとしていたあたしは、あまりのことに自分で自分の秘所に指を突っ込み、
かきまわして、快楽の続きを探ろうとしたけれど、その指先もまた彼の手に押しとどめられた。
「時間だ。残念だったね」
彼はそう言い、あたしから体を引こうとする。
そんな。そんなことって。
あたしは呆然としながら、ゴンドラのベンチに腰掛けていた。
彼はそんなあたしの写真を一枚撮ると、性具をビニール袋に入れ、自分のバッグに放り込んでいく。
いつものあたしなら、ここで「ごめんなさい」を繰り返しながら彼に泣いて続きをせがみ、
そうして彼はまだパンパンに張ったままの怒張をあたしにブチ込んで、
ゴンドラが地面に下りるまでの間、何度も何度もあたしに絶頂の限りを尽くさせただろう。
でも、考えてみれば、それも変な話だ。
彼はあたしの浮気を怒ったみたいだけど、彼だって奥さんがいるじゃないか。
なんで一方的にあたしだけが責められなきゃいけないんだ。
あたしは荷物を片付けてベンチに座り直した彼の前に跪くと、まだむき出しになったままのイチモツを口に含んだ。
右手でカチカチになった肉棒をゆっくりとしごき、左手で玉袋のあたりを愛撫する。
舌先は、いまだカウパーが漏れ続けている鈴口をたどり、カリの裏側をつつくように舐めまわし、裏筋を吸い上げていく。
カリを責め始めたところで、彼の口から微かな呻きが漏れるのが聞こえた。
あたしはピッチをあげて、彼の分身を丹念に愛撫する。
そのうち、陰茎がさらに強く張り、ぴくぴくと痙攣しはじめた。
彼は平均的な男性に比べここからの耐久力が高いとはいえ、陥落までの道筋はついたということだ。
あたしは上目遣いで彼の顔を見ながらフェラチオを続け、
彼は諦めたようにカメラを取り出すと、奉仕し続けるあたしに向かって何度もシャッターを切った。
彼のイチモツが熱さを増し、あたしはいよいよ熱心に指先で、舌で、唇で、愛撫を繰り返す。
細かな痙攣はもう止めようもないようで、彼の眉間には深いシワが寄っている。よしよし、概ね狙い通り。
そして、ゴンドラのなかに放送が流れた。
「12分の空中散歩、いかがでしたでしょうか。まもなくゴンドラが地上に戻ります。
お降りの際はお足元にご注意の上、係員の指示に従ってください。本日は大観覧車をご利用いただき、ありがとうございました」
あたしは彼の息子から口を離し、ポケットからハンカチを出して涎だらけの口元を拭う。
それから、コンパクトを取って口紅を直し、乱れた制服をあちこち正していく。
彼は苦笑いしながら、なんとかイチモツをズボンの中に押し込んだ。
ゴンドラが地面と同じ高さまで戻って、あたしは彼にエスコートされてゴンドラを降りた。
それから、どちらからともなく、Tシャツのスタッフに質問する。
「もう一回乗りたいんだけど、このチケットでいい?」
以上です。
グッド!
待ってました!GJ!
是非また先輩と司書ちゃんの濃厚絡みお願いします!
新作キター!!グッジョブ!!
なんなのよこのコンボ… 盛り上がってきた!
ho
保守
gj
815 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 20:39:40 ID:FDVWG8Py
イキ…鯛
ほしゅ
待ち。
818 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 00:20:50 ID:kcM54RPm
あげ
819 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 23:50:12 ID:ekmB4fYt
妄想しても似通った話にしかならなくて困ってるー
書く寸前で寸止めされて悔しい
822 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 00:18:59 ID:YNZXXvXr
アバター
823 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 13:12:22 ID:tIr5jCXE
もう待てないよ……
ほしゅ
hoshu
826 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 01:06:41 ID:yy31RTut
ほす
待って
5年と9ヶ月か……驚くべき長寿スレだ
829 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 00:37:12 ID:UDL+//z3
あげ
保守
ほしゅ
832 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:08:52 ID:hD0aNM47
あげ
保守
835 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 01:22:16 ID:oddDo2Xw
あげ
保守
保守
838 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 01:22:56 ID:1Q1DWV4M
メール欄にsageの付いた保守に果たして意味はあるのか
えっ
むやみに浮上させて厄介を引き込むのも面倒だし
半年もの間何も無いような状態だから、変なのが来てスレが潰れた所で痛くないような
リスクを恐れて埋もれてるよりは新たな職人の目に触れるチャンスを作った方が良いかと
842 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 17:19:15.70 ID:HkHPefsq
ほす
「もういい加減にして。この部屋から出して」
そう涙目に訴えてくるのは2歳違いのいとこの姉。
美味しいケーキを貰ったから一緒に食べようと部屋に誘って縛りつけて、数時間が経とうとしていた。
子どもの頃から一緒に遊んでいたこともあってか、この状況にあっても話し合えばどうにかなると思っているらしく、ずっとこの調子で俺に諭すように語りかけてきている。
「そう言わずにさ。昔みたいにいっぱい遊んでよ」
「ひゃっ…!」
少し首筋を舐めると、姉はびくんと身体を震わせた。
「やめて…っ、こんなことして、あぁっ…!」
間髪を入れず、首を舐め続ける。
声を抑えようとしているのが伝わってきて、余計に下半身を熱くさせた。
「あーあ、そんな可愛い声出すから、俺のモノがこんなになっちゃったよ」
姉の下着の上から、大きくなった下半身を擦り当てる。
「だめっ、そこいやぁ…!」
「クリトリスに俺のが当たって気持ちいいんだ?」
「違うの、これは…」
「へぇー、違うんだ。ならこれは?」
姉が弱いのであろう首筋とクリトリスの刺激を同時に行ってやった。
下着の上からでもすでにぐちょぐちょに濡れてきているのが分かる。
「あぁぁっ!あんっ…!」
「姉さん気持ちいい?
昔からずっと姉さんにこうしたかったんだ…」
「やっ、あぁ!!」
「いい…もっと…もっと…ぁぁ」
「俺がそういう目で見てるのも知らないで、姉さんいつも無防備だったよね」
「胸の開いた服着たまま昼寝したりさ…って、聞こえてないか」
喘ぎ声が次第に激しくなってきている。
頬を赤くさせて今にもイキそうだ。
でもまだダメ。
自分は何年も無防備の状態の姉を前に我慢していたのだ。
姉だって我慢して貰わなくては公平じゃない。
姉から身体を離し、首やクリトリスへの刺激を一切止めた。
「ああぁっ…んっ…ぇ?」
姉は呆気に取られた顔をしていた。
このままイカされると思っていたのだろう。
「どうしたの、そんな顔して。止めて欲しかったんでしょ?」
「……っ、そう、だけど」
悪戯に姉のクリトリスを指でなぞってみた。
「きゃっ…あっ!」
かなり敏感になっている。
しかしその刺激もすぐに止めた。
「あぁ…ひどい…もっと、もっとくれなきゃイケない…」
「もう夜だし、お腹空いたね。コンビニで食べ物買ってくる」
姉を無視し、外へ出る。
「えっ、ちょっと待って!」
扉の向こうで姉が何か騒いでいたが、よく聞こえなかった。
読む専門だったけど、初投下してみた。
続きます。
847 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 20:38:34.40 ID:r61Ijqw6
848 :
従妹との3日間:2011/03/15(火) 23:35:19.59 ID:w6Ag64we
>>843の続き
コンビニで適当に2人分の弁当を買って戻ってくると、下はパンツ1枚という格好で悶えている姉の姿があった。
手足を縛られているので自分で性器を触ろうにも触れることさえ姉にはできない。
火照る身体を慰めようと、必死にもがいている姉の姿は普段の上品な物腰からは想像できないほど無様だった。
「ただいま、姉さん」
「あぁ、触って…。ダメなの、あそこが疼いて…もやもやして…自分じゃないみたい」
「お願い、触って。
イカせて、イキたいの…!」
「…姉さんの好きなパスタ買ってきた。食べよう」
「そんな…っ…あんなに触られたからこうなったのに…ひどい」
姉は涙を流してこちらを見つめていた。
泣くほどイキたいのだろうか。
しかしまだイカせるつもりは微塵も無かった。
俺はテレビをつけ、買ってきたおにぎりを頬張った。
夜が明け、携帯電話のアラーム音で目が覚めた。
姉との生活の2日目が始まった。
昨夜は結局、火照った身体が醒めてしまわないように時折首や胸を刺激したが、それ以外は何事も無いように姉と接した。
姉は普段は近くの弁当屋で働いており、1人暮らしなので数日家を空けたぐらいでは気が付く人もいないだろう。
弁当屋には、姉の携帯で風邪をひいて数日は出勤できそうもないとメールを送っておいた。
「おはよう、姉さん」
「んっ…お願い…イカせて…」
姉はあまり眠れなかったのだろう。
目をとろんとさせて、しかしそれでも尚、イキたがっていた。
「イカせてあげたいけど…俺、これから仕事なんだよね。夜まで帰って来ないから」
「そんな…もう我慢できない…」
「夜まで退屈だろうから、これで遊んでなよ」
身動きの出来ない姉に見せつけたのは、肩用の電動マッサージ機。
微動の設定にしてスイッチを入れ、姉の下着の上からクリトリスに押しつけた。
「いやぁぁっ!」
「あぁっ…んんっ!!」
よがり狂ってる姉を横目に、スーツに着替え出勤の準備をした。
「どう?マッサージ機の感想は」
「やぁぁ…ダメ、気持ちいいけど…これじゃいけない…もっと強いの…」
「じゃぁ行ってくるね」
姉の言葉を聞こえないふりして、会社に向かった。
会社に着く前にこの膨れ上がった下半身をどうにかしなくては。
とりあえず今日はここまで。
2日目はあともう1ターン続きます。
反応してくれた人ありがとう。
保守
853 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:37:05.95 ID:Sl9z/jkj
855 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 14:12:50.71 ID:sdUp1VF9
2日目、後半?
3日目?
856 :
あなも:2011/04/18(月) 07:36:50.52 ID:w1GN+pxf
ほす
857 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 18:27:02.41 ID:JsDJnPOa
保守
858 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 08:07:51.75 ID:bVIcsNnC
いいスレ発見。
初めてだけど書いてみるテスト
女×男注意
「ねぇ、今どんな気分が教えて?」
薄暗い部屋の中で彼女の声が聞こえた。
その声に応えるかのように自分のソレもビクリと動く。
そしてその後僕はやっと言葉で返事をした。
「あ・・あ・・も・・むり・・」
「クスッ・・なにがぁ?なにがむりなのぉ?」
やっとのことで言葉にしたのに更に追い討ちをかけられる。
もう涎で口周りはベトベトだし膝もさっきからガクガクと震える。
正直いってもう苦しくて辛くていろいろと限界だった。
「も・・イかせて・・」
なのに・・・
「だーめ。もうちょっと頑張ろうねぇ」
僕は
「あ・・・う・・」
今とても幸せだ。
こんな関係になったのはいつからだったんだろう。
確か最初は普通にセックスをする普通の恋人同士だった。
それがいつからか彼女が主導権を握り
今のように僕を身も心も縛り
彼女が楽しむ。彼女が飽きるまで僕の体を弄られる。
そんなのが当たり前になっていた。
中でも彼女はいわゆる「寸止め」が大好きで
必ずといっていいほど僕が射精しそうになると
嬉しそうに止める。
「ほぉら。見て?私の手の中でビクビクしてきた。またイきそう?」
ゆっくりと手を上下に動かしながら僕の顔を覗き込む。
くちゅくちゅと嫌らしい音を聞きながら僕はつい顔を背けそうになった。
これで何回めなんだ・・。
「だめだよ。ちゃんと私の顔みて?すっごい嫌らしい顔みして」
「もぅ・・・無理。いつまでこんな・・・あっ」
ぎゅっと強く握られる。そこでまたイきそうになるのが止められ
何ともいえないもどかしさで狂いそうになる。
「また勝手にイきそうになって・・悪い子だなぁ」
そう笑いながら亀頭部分を手でむにむにとつまむ。
弾力を楽しむかのようにしながらもう片方の手では少し強めに上下に擦られていた。
「あっ・・あぁっ!!それだっ・・うぁっ!!」
「あははっ!すごいすごぉい!ねぇイきそう?イきたい?」
すごくいい笑顔。
「イ・・イきたい!イかせ・・うあっあっ!も・・!!」
なのに僕は涙と唾液で顔をぐちゃぐちゃにしながら必死に訴える。
なんて哀れ。なんて惨め。
「もっとちゃんとおねだりしてみて?」
「イかせてくださ・・い!あっ!!お願いします!!イかせてください!!」
「本当に?ほんとにイきたい?」
「・・う・・え?・・あっあぁ・・は、はいっイきたいっイきたっ・・」
「そっか。それじゃぁ・・」
そういって彼女は優しく微笑むと手をさらに動かしてくれた
グチュッグチュッ
「うっあっああっ・・イ・・あ・・」
部屋には僕のだらしない声と僕から出る卑猥な音しか響かない。
たった数秒でも長く感じる。
彼女は僕を恍惚した表情で見ながら手を動かす。
そしてついに限界を迎えようとした。
「イ・・くっ!!!イキます!!いきますぅううう・・・・ぅぁあっ」
ピタリと止まった手。
一瞬時が止まったかのように思えた。
「ぅあ・・あ・・なん・・れ・・イかせて・・くれるっれ・・」
もう呂律が回らない。
なのに腰だけは逃げてしまった快感を追い回すように上下に動いていた。
「イかせてあげるなんていってないよぉ。あははっ!かわいいなぁ」
そういって亀頭を優しくやさしく撫で回す。
「あ・・あっ・・ひど・・うぁ・・」
「でも・・気持ちぃでしょ・・?」
小さく悲鳴をあげながら
顔を赤くしながら僕は辛いのに苦しいのに
「は・・・はぃ・・・」
しっかりと首を縦に振った。
彼女もまた小さく笑った気がした。
おしまい。
は、初めてだったから下手糞でも許してね////ばかぁ///
嘘です。なんか指摘してくれたら喜んで尻つきだします。
えろい!イイ!(・∀・)いかせずに終わるところがまたいいぞ
グッジョブd
866 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 02:01:36.97 ID:jSWhN1rx
ほ
も
さ
ぴ
え
871 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 10:15:54.54 ID:bFuDLlAl
ん
す
873 :
sage:2011/05/22(日) 20:58:37.98 ID:xVwmoeYb
>>858なんだけど
何かリクエストとかあるかな。
書きたいんだけどM男にするかM女にするかで迷うんだよなぁ。
なんかいいシチュとか希望あったら教えてほすぃ
ってなんつーミスしてんだ・・
吊ってくる
女の子が筆や櫛や歯ブラシの感触を調べるために
ひたすら股間やへそなどの敏感なところを優しく引っ掻かれる。
ho
忍者
捕手
スレタイに「焦らし」とか「寸止め」とか入れたら
もうちょっと人目につきやすくなる気がする。
とは言っても、次スレなんていつになるか分からんがw
結構潜在的な住人は多いと思うけどな、次スレはこんな感じか?
【焦らし】イカせてもらえない女の子【寸止め】
>>880 俺的には女の子専門で有難いんだが、
そのスレタイだとM男好きなやつは別スレになるのか?
そういえば男の寸止めもあるか
過疎ってて寂しいし、男もありにしてもいい気もするな
>>880と現スレタイをあわせて、
【焦らし】イキたいのに…【寸止め】
はどうだ
>>875 >筆や櫛や歯ブラシの感触を調べるために
「新製品の化粧筆は『羽のような優しい感触』を売りにしようと思う。
で、こちらが本物の羽、こちらが試作品のチークブラシだ」
「……いや、そんなところっ」
「どうだ?違いはわかるか?」
「あぁっ……」
「いいか、これは筆のやわらかさを調べるための実地試験だからな。
筆が濡れると感触が変わってしまうから、間違っても愛液など出すんじゃないぞ」」
「そんな……あっ、あっ……だめぇ、許して……」
みたいな感じ?
もし次スレが立つときは
>>633の保管庫をテンプレに
更新止まってるけど
保管庫の作品、一部読み返してみたわ
やっぱ焦らし責めはいいな・・・
先生と生徒のやつと、生徒会のやつが特に好み
先生と生徒は未完でなければNo.1かもしれん。
ああいう、お互いに愛情を持ってる同士の焦らしは読んでいて安心できるわ。
保守
保守
保守
保守
保守
保守ばっかりじゃイけないようっ……
【保守中】
, ノ) , ノ)
ノ)ノ,(ノi ノ)ノ,(ノi
___ ( (ノし ___ ( (ノし ___
/ || ̄ ̄||) ∧,∧ ノ/ || ̄ ̄||) ∧,∧ ノ/ || ̄ ̄|| ∧∧
| ||__||( ( ....:::::::) ( | ||__||( ( ....:::::::) ( | ||__|| (´・ω・`)
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄7 )| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄7 )| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄7
| | ( / /ノ | | ( / /ノ | | ( / /
|___| U ̄工´. |___| U ̄工´. |___| U ̄工´
∧,,∧
(´・ω・) シュッ!! ∧,,∧
( っ(⌒) ◯三二≡=─ ⊂(・ω・`)、
`u-u' ヽ と)
`u-u'
hoshuhoshu
このスレ必要?
ほしゅ
ほしゅ
hoshu
ほしゅ!
イキたいの…1000まで
ほっしゅ
1000まで焦らしは続くのであった。
保守
戦うヒロインが冒険中にバイブ型魔物に寄生されてしまう
常時バイブ型魔物が振動し快感を与えられ続けるが
イキそうになると動きが緩慢になり、イキたくてもイケない状態で
町に戻る為にフラフラになりながら歩き続ける小説を見てみたいな
>>904 いいな。
触手型の魔物にあそこに寄生されてしまうのもよいな。
催淫成分は浸透してくるのだが触手はゆるゆるとしか動いてくれず…。
街の酒場で荒くれ者に絡まれてもいつもの力が出せない…とかな。
ほ
し
ゅ
う
ほしゅ
イキたいの…1000まで
1000まで焦らしは続くのであった。
SSが読みたいのに・・・
保守
916 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 18:05:18.69 ID:3snl78Ox
藤林丈司
1000まで焦らしは続くのであった。
もっとレスしてよ…1000までもうあとちょっとなのにぃ…おねがい
>>919 あと80レスは我慢しねえとな、お嬢ちゃん。
921 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 12:07:47.53 ID:vCXu3jG0
自分、駄文(オナニー)投下いいすか?(確認)
ただひとりの女の子が出るだけのんなんすけど…オナシャス!(懇願)
こんな過疎スレで良ければいくらでも投下しておくれ
923 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:04:40.13 ID:vCXu3jG0
わーい!わちき許されたー!
じゃあ次から投下してっきゃす(確認)
924 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:20:09.51 ID:vCXu3jG0
―…
…
「ん…ん?」パチリ
「!?!?!?」ゾックゥ
私は、目が覚めると強烈な疼きを覚えた
「!…っか…!…ぁゃ…っ!」ガクガクッ
―――──―ポタン
「─────ッ!!!」
何かが──クリトリス
…のすぐ近くに───落ちた──落ちてきた─
「ーっ…かはっ!…あがっ!…っがはっ!」
「ハァー…ハァー…っ!」
少し呼吸を整え、状況を整理する
「ここは…っ…どこ…」
…ガチャガチャ
「くっ…」
ベッドのような寝心地の良い物に
鎖でX状に縛られているようだ
不幸か幸いか、服はちゃんと着られてるようだ
下着はブラだけないが…
─────ポタン
「うあああっ!」
また、何かが落ちてきた
「はぁっ…はぁっ…」
ガチャガチャガチャ!
「…うううーーっ!」
グググッ…
「うぐぅーっ!」
何とか鎖を取ろうとするが…
「はぁ…はぁ…だめだ…ビクともしない…」
925 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:22:46.38 ID:vCXu3jG0
────ポタン
「うぎぃあっ!」
また、
「…くうううーーっ!」
腰を捻らせ、避けようとするが
かちゃん、カチャカチャ
「!…うゅうーーっ!」
腰回りにアーチ状の錠があり
…ダメ
───ポタン
「ひやああああっ!」
また、
「はぁっ…はぁっ…」
「なにか…何か無いの…」
キョロキョロ
薄暗い部屋を見渡してみると家具とか本棚といったものはなかった
─────椅子に何か座っている
926 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:25:29.59 ID:vCXu3jG0
「な…なに?…誰?」
よく目を凝らせ、みてみ
──ポタリ
「うあああ!」
また、
「っ…はぁっ…」
よく目を凝らせ、見てみると
─────自分が、液体まみれで、うつむいていた
「ひっ…」
─ポタリ
「うやああああっ!!」
また、
────少女は、自分の末路を悟った
「はぁっ…はぁっ…いやだっ…!」
カチャンカチャン
右手を左手に近づけようとするが、ダメ…
「うぐぐぐうぅぅぅー!」
ポタリ
「あぎゃああ!」
また、
ポタリ
「んあああ!」
また、
ポタリ
「いああああっ!」
また…
927 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:29:32.81 ID:vCXu3jG0
………
……
…
───ポタン
「んひぃいいっ!」
少女は気づいた───
────イケない
この程度の刺激では絶頂寸前までは導けるのだが
─────絶頂へは導けない
ポタリ
「いぎぃぃぃぃぃ!」
「はぁっ…はぁっ…」
ポタン
「うああぁっ!」
「ふぅー…ふぅー…」
ポタン
「うぃぃぃっ!」
「も…もういや!…イかせて!イかせてよぉ!」
ポタン
「きあああぁっ!」
「…お…お願いイかせ
ポタン
「うああああっ!」
ポタン
「うあぁぁっ!」
ポタン
「んひぃっ!」
ポタン
「あえぇっ!」
………
……
…
928 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:30:12.46 ID:vCXu3jG0
………
……
…
ポタン
「うあっ…」
「お…おねが…い…イかせ…
ポタン
「えあぁ…」
彼女の嬌声は止まることなく
精神の崩壊は進んでいった
929 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:31:33.69 ID:vCXu3jG0
………
……
…
あれから
何時間たっただろう
何分かもしれない
───ポタン
「」
もう喘ぐ気力さえない
目から涙を落としながら
口から涎を落としながら
鼻から水を落としながら
股から液を落としながら
四肢を痙攣させながら
陰核を勃起させながら
─────彼女は望む
(イかせて…ください…)
─終─
BADEND No.1486
次はちゃんとした告白の誘い方をしよう!
930 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:35:18.86 ID:vCXu3jG0
終わりです。おつきあいしてくださり、ありがとうございました。
『ここはこうがよかったんじゃね?』や、『ここらへんつまんね。消したらいいよ。かわりにこれ入れてみろ』等といったご意見、ご所望がありましたら、何かと柔らかい口調で言って下さったらありがたいです。
今後の駄文、SSに反映させてみたいと思います。
これを友達に送ったら大反響もらいました。やったね!たえt
職人さん乙です
乙
イキたいの…1000まで
1000まで焦らしは続くのであった。
イキたいの…1000まで
1000まで焦らしは続くのであった。
ほ
乙
ああ…今年も残すところあと数時間…今年も結局いけなかった・・・
お願い、来年こそはいかせてよぉ!
年越し焦らし
お腹を撫でるだけ
ただ撫でるだけ…
子宮の上を撫でるだけ
ただ撫でるだけ…
服の上から撫でるだけ
ただ撫でるだけ…
手や足は自由に動かせない
ただ撫でられるだけ…
少しでも快感スポットに触れて貰えるように体をずらそうとしても押さえこまれて
ただ撫でられるだけ…
それを延々と繰り返される。
それを延々と繰り返す女に憎しみをぶつけるが…
それを気にすることもなく「彼女」は私のお胎を撫で続ける。
イクこともできず…
イキ狂うこともできず…
絶妙のタッチで撫でまわされる。
「イカせてください」の一言は脳裏でグルグル回るものの…
その言葉を出すことができない。
イキたいの…1000まで
tagotagoでググッて出てくるサイトの北風と太陽の6がすごくエロかった
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
ツッコミたいのに・・・
「じゃあツッコんでいいよ」
「なんでやねん!」
1000まで焦らしは続くのであった。
イキたいの…1000まで
どうして…?どうして950で止めるの!?
おねがい1000までして!おねがいだからしてよぉ!
グヘヘそんなにイキたいんだねえ?
2005/03/16 13:19:07から
2012/02/17 11:55:09.95まで
ずーっと焦らされて…イキたくてたまらないのに…まだいかせてもらえないの!?
954 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 09:05:13.01 ID:WN96r736
1000まで焦らしは続くのであった。
955 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 19:14:09.91 ID:q1BMUHD7
〜人気のない銭湯
>>1000 「もうちょっとで逝きそう」
風呂場には誰もいなかった。
激しい行為の最中、彼は呟いた
>>955「やだ!まだ1000と繋がっていたいし」955はピストン運動の速度を上げたり下げたりした。思わず汗が滴る。早まる鼓動。快感が波の押し寄せ多幸感が広がっていく。が…突然ストップした。
>>955「まずは
>>1000getしてからな」
北原はかわいいなぁ
7年間も寸止めか
イキたいんならオマ○コ自分の手で広げておねだりしなよ。
ひ…広げました…だからはやく…お願いだから早くいかせて!
次は【寸止め】焦らしプレイ総合Part2とかどう?
こんな過疎スレ続けてもしょうがないだろ・・・
一体どれになるんだろう・・・
1.最後の最後で逝かせてあげてスレ終了
2.次のスレが建てられず、誰にも知られること無く永遠に絶頂寸前で焦らされる
3.次のスレが建てられて、一部の人に見られながら絶頂寸前で焦らされる
真面目に書き手もいないのに次スレ建てるのはどうかと思う
スレ立った当初からお気に入りに入れてた自分からすると
何年もずっと専ブラの一番上にあったこのスレが無くなると
心にぽっかりと穴が空きそうな気がするなw
な、七年以上もか!
素晴らしいな…七年間もイキたくてイけない思いを味わったとは
968 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/07(土) 15:24:35.64 ID:MKWH2JHb
イキたいんならオマ○コ自分の手で広げておねだりしなよ。
そうか、もう7年前にもなるのか
970 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 02:14:01.31 ID:+d7CelFu
次スレは立つのだろうか。
書き手は少ないけど私的には続いてほしいな。
ひさびさ見たが
>>767のサイトはまだ更新してんだ。
たまにでいいからこっちでも書いてくれないかな。
このスレまだイケないのか…
どんだけ焦らしプレイなんだよ
イキたいんならオマ○コ自分の手で広げておねだりしなよ。
973 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/28(土) 13:28:15.09 ID:Eth9s5c5
もうらめぇ…!
1000まで焦らしは続くのであった。
7年間も寸止めか
977 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/21(月) 01:27:03.01 ID:IbwS8Mfc
もうだめええええ!
変になるぅ…!!!
>>972 ひ…広げました…だからはやく…お願いだから早くいかせて!
979 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 22:28:12.38 ID:mljYjPFL
で、どうしてほしい?
イキたいの…1000まで
1000まで焦らしは続くのであった。