マリア様がROMってる〜妹・エロディション〜

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1名無しさん@ピンキー
「マリア様がみてる」のエロSS(百合推奨)を書くスレッドです。

スレは乱さないように、マターリとsage進行がここでのたしなみ。
もちろん、荒らし、煽りを放置できないような、はしたない住人など
存在していようはずもない。

前スレ
マリア様がROMってる〜エロ ライブラリー〜
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1101822712/


過去スレ他は>>2-10のあたりに。

SS保管庫&アップローダ
ttp://ec.uuhp.com/~reisama/

SS作家への非建設的な批判レスは厳禁
好みに合わない作品はスルーが基本
鬼畜・グロ等のSSは「鬼畜陵辱投下専用スレ」「二次元存在猟奇創作スレ」等の別スレで投稿をお願いします。
2名無しさん@ピンキー:05/03/03 19:18:33 ID:G8LBJgQZ
過去ログ1

#1 マリア様がRAMってる
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1033/10331/1033106716.html
#2 マリア様がROMってる〜エロ薔薇革命〜
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1051/10511/1051109575.html
#3 マリア様がROMってる〜えろばらの森〜
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1057/10576/1057660666.html
#4 マリア様がROMってる〜エロ・カニーナ〜
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1062/10622/1062225419.html
#5 マリア様がROMってる〜ウァレンティーヌスの贈りエロ(前編)〜
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1065/10654/1065444527.html
#6 マリア様がROMってる〜ウァレンティーヌスの贈りエロ(後編)〜
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1067/10676/1067613438.html
#7 マリア様がROMってる〜いとしき蜜月(前編)〜
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1069/10697/1069778956.html
#8 マリア様がROMってる〜いとしき蜜月(後編)〜
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1071/10713/1071321750.html
#9 マリア様がROMってる〜チェリーエロッサム〜
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1073/10734/1073410156.html
#10 マリア様がROMってる〜エロニーブルー〜
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1075136907/
#11 マリア様がROMってる〜エロソルをさしてー〜
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077674400/
#12 マリア様がROMってる〜エロ羊たちの休暇〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1080578489/
#13 マリア様がROMってる〜真夏のエロページ〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082872354/
#14 マリア様がROMってる〜淫風えろえろ〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085000464/
#15 マリア様がROMってる〜エロで、GO〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1086922216/
3名無しさん@ピンキー:05/03/03 19:20:55 ID:G8LBJgQZ
過去ログ2

#16 マリア様がROMってる〜薔薇えちぃギフト〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1089134084/
#17 マリア様がROMってる〜エロ ソレッラ!〜
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091018915/
#18 マリア様がROMってる〜エロミアムブック〜
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1092586381/
#19 マリア様がROMってる〜特別エロいただの一日〜
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1095597264/
4名無しさん@ピンキー:05/03/03 19:21:53 ID:G8LBJgQZ
山百合会からのおしらせ〜その1〜

ここはみんなの利用するスレです。SSを読む方も書く方も、節度をもっておねがいね。

【感想を書くときの注意】
百合推奨だけれど、それ以外のSSを排除しているわけではありませんことよ。
それに、SSを書く方もプロではないですし、あなたにとって、とても退屈だったり、
怒りさえ感じることがあるかもしれませんわ。

でも、SSを書いている方も、あなたを怒らせたり、不快にさせるつもりじゃなくて、
むしろ楽しませようとしてくれているんですの。
だから、「出て行け」だとか「ゴミ以下」だとか、はしたない言葉は、
思っても書き込まないこと。よろしくて?

SSの多くは予告+NGワード付きで書き込まれるから、自分には合いそうじゃないなと
思ったら まよわず回避なさってちょうだい。それには2ch専用ブラウザを使うと便利よ。
5名無しさん@ピンキー:05/03/03 19:23:10 ID:G8LBJgQZ
山百合会からのおしらせ〜その2〜

【SSを書くときの注意】
このスレにいる妹たちは百合SSが大好きなの。できれば百合で書いてくださいね。
もちろん、そのSSには殿方が必要と言うことであれば、無理強いはいたしませんわ。
でも内容によっては読み手を選ぶことがあるのは、ご存知よね。
とても傷つきやすい妹たちが苦しまないよう、ちょっとだけ配慮をしてね。
それと、中にはまだお姉さまからの指導が行き届いてない妹たちもいます。
時々リリアンにあるまじきはしたない声が届いてしまうかもしれないけれど、やさしく導いてあげてね。

・投稿予告
  カップリングや、明かせる範囲でのシチュエーションの予告をお願いね。
  傷つきやすい妹たちが自分では受け止められないと思ったら、回避してくれるわ。
  回避しやすくする為の[NG-Word]も投稿予告に書いてね。

・SS本文
  名前欄[タイトル/通り名/番号]を、mail欄[sage + NG-Word]をお願いね。
  Mail欄に[NG-Word]があれば、傷つきやすい妹たちがよけやすくなるわ。
  それと、じつはこのスレには投稿されたSSを保管してくれるお姉さまがいらっしゃるの。
  保管庫ではタイトルがあるととても見やすくなるわ。
  そして、もし名無しさんじゃない素敵な名前がアナタにあれば、それもお願いね。
6名無しさん@ピンキー:05/03/03 19:24:25 ID:G8LBJgQZ
次のスレタイ候補(?)であるアニメ版サブタイトルの一覧。かぶってるのもある。
前スレにならって載せておきます。

第1話「波乱の姉妹宣言」
第2話「胸騒ぎの連弾」
第3話「月とロザリオ」
第4話「黄薔薇革命」
第5話「戦う乙女たち」
第6話「ロサ・カニーナ」
第7話「びっくりチョコレート・前編」
第8話「びっくりチョコレート・後編」
第9話「紅いカード」
第10話「いばらの森」
第11話「白き花びら」
第12話「ファーストデートトライアングル」
第13話「ごきげんよう、お姉さま」

第1話「長き夜の」
第2話「黄薔薇まっしぐら」
第3話「いと忙し日日」
第4話「Will」
第5話「いつしか年も」
第6話「片手だけつないで」
第7話「チェリーブロッサム」
第8話「銀杏の中の桜」
第9話「ロザリオの滴」
第10話「黄薔薇注意報」
第11話「レイニーブルー」
第12話「青い傘」
第13話「パラソルをさして」
7名無しさん@ピンキー:05/03/03 19:49:51 ID:ytMG3A04
>>1
由乃のオメコが禿げ上がるほど乙!
8名無しさん@ピンキー:05/03/03 20:04:55 ID:DyXEE2lx
>>1乙か令ちゃんヘタれすぎ
9名無しさん@ピンキー:05/03/03 20:44:21 ID:Cn9eqHOr
>>1乙メダイかけまくり!

つ アメドゾー
10名無しさん@ピンキー:05/03/03 21:19:34 ID:7DrvXsml
>>1
乙冷めても美味しいカレー
11名無しさん@ピンキー:05/03/03 23:02:02 ID:VbhSsfKs
>>1
乙彼!
12名無しさん@ピンキー:05/03/04 00:27:29 ID:NOLxz2AB
>1
13名無しさん@ピンキー:05/03/04 02:56:43 ID:ZyNOyAki
保守投下します。

蓉子と志摩子。エロ薄い。鬱。
NGワードはメール欄7Vh3U84JNEで。
14名無しさん@ピンキー:05/03/04 02:57:25 ID:ZyNOyAki
戻ってくる足音も、嬉しい報せには為り得ない。隠していた、いちばん弱い部分に触れられた。
自尊心の強い蓉子にとってこれほど大きな屈辱は外にないだろう。
私は張り詰めた糸を洋琴みたいに強く叩いてしまったのだから、それなりの結果は覚悟しなければならない。
硬い音を伴ってドアが開く。蓉子はさっきより少しだけ冷静に見えた。
微かに息を切らしている。どこかで泣いていたのだろうと思うのは、楽観的に過ぎる。
「…ごめん」
傍に寄るなり私の頬を張った。もう痛くない。それがあまりに悲しい。
お互い眼を逸らして初対面のように向き合って、時間が戻ることを願ってはみたけれど。詮無いこと。
「聖は被害者ではなかったの?」
平静を装っている。付き合いの長いせいで裏の表情も少しは読めた。
読んだくせに間違った答えを択ぶから私は馬鹿なのだろう。だから私は――
「蓉子を傷つけている」 「笑わせるわね」
「お願い、これを解いて。抵抗しないって約束する」
いまなら認められる。親友を救うためなら、一所に堕ちてもいい。
勘違いで非道いことをしたのだから、このくらいの償いは。
「関係ないわ。私は、あなたの傷つけ方を知っている」
「蓉子のことは嫌いじゃない」
「今更ね。けれど、それもどうでもいいことだわ」
眼の奥が冷たい。少なくとも親友を見る温度ではない。
「どうせ、すべて徒労に終わったもの」
生きている人間の温度でさえ、なかった。日が沈んで室内は色を落とした。
真っ暗な中で不安も感じないほどに。
「だから、残りを片付けて私の恋愛は終わりにするのよ」
蓉子は諦めていた。私は棄てられていた。恋愛……ああ、やっぱり。なのに、「もう遅い」と、それだけ。
15名無しさん@ピンキー:05/03/04 02:58:05 ID:ZyNOyAki
「誰かが薔薇の館に入ってきたみたいね」
「蓉子! はやく、解いて…」
慌てた様子に噴き出す。何が可笑しいのか。
「あら、その格好も素敵よ?」
こんなところを見られたら私たちは戻れなくなってしまう。
それを疑繰る気もない。いまの状態は普通じゃないのだから。
「もう、止められないのよ」
階段を上る足音は確実に近づいてくる。足場なんてないのにちゃんと音は聞こえた。
「何を言って――」 息も続かない。
「入ってきたの、誰だと思う?」
…志摩子。
気づいているのに問った。自分がすべきこと。せずには居られないこと。
他人に傷つけられる前に自虐する蓉子は私よりも狡猾で、臆病だ。
だから最終的に傷つくのも棄てられるのも私のほうになる。
過去に戻れるかもしれないなんて幽かな希みは枷にしかならない。
「どういうこと…?」
「私はあなたを徹底的に傷つけたいだけ」
それが愛だと勘違いでもしたかのような言い分じゃないか。
「は…。この…っ」
言葉の代わりに視線を遣って私たちは疎通する。手に負えないのは自分も同じだった。
止められない。ようやく知るころには何もかも過去形になっている。蓉子が言ったことだ。
16名無しさん@ピンキー:05/03/04 02:58:49 ID:ZyNOyAki
「失礼します」 「志摩子、入ってこないで」
「…お姉さま?」
声を追って扉のこちら側に来てしまった。
たとえ性的な匂いを知らなくても、察知くらいはできる。そこに間違いなく蓉子が付け入るだろう。
私にできるのは演じること。それと、騙すことくらい。
「あら、ここに志摩子を呼んだのは白薔薇さまではなくて?」
そういうことか、卑怯者。少なくとも私は罪悪感を持っていたのに。
「じゃあ私に会いに来たんだよね。見なかったことにして帰りなさい」
「その格好でお姉さまの振る舞いもないものだわ」
志摩子は私と蓉子を交互に見て理解を急いでいる。こんな矛盾をどう理解するのか興味深い。
自分の姉が縛られている状況で、信頼できるはずの二人から聴こえるのは朦朧とした齟齬。
「何の、冗談でしょう…?」
「冗談に見える? だとしたら大したのんびり屋さんね」
寧ろ私と蓉子に余裕が足りないんじゃないかと思う。
「出ていって。あなたは関わらないで」 「聖は面白いわね」
本当、正気なのはどちらなのか判らないほど。笑えない冗句だ。
「ごめんなさい、お姉さま。それは…できません」
「志摩子!」
怒鳴っても聞きはしなかった。私より融通が利かない。
「紅薔薇さま、これはどういうことでしょうか。白薔薇さまをすぐに解放なさってください」
そんなこと、頼んでいない。嬉しくなんかない。
「そうね。じゃあ、あなたと遊びましょうか」
逃げてって言ったのに。
17名無しさん@ピンキー:05/03/04 02:59:27 ID:ZyNOyAki
「蓉子、やめて。志摩子は何もしていない」
「何もしていない、ということはないのよ。忘れられない限りはね」
それに忘れられなくしたのはあなたでしょう? と、蔑む。
蓉子が近づいても志摩子は退かない。この後に続くことくらい予想できるはずなのに。
解決できる鍵は今ここにはないから、犠牲者にもなれず被害者になるだけ。
「…言ったわよ? すべて徒労だって」
「無駄なことなんて、ない」
実際、私は悪しきものであれ蓉子に関わる感情を持つことができた。
無関心でなくなったのだから無駄じゃなかったということだ。
「だからといって、そのために無理を通そうとしなくてもいいものだわ」
「私より非日本人的だね」
効率ばかり求めて何になるのか。いっそ非人間的でさえある。
「疲れるのよ。誰だって苦しいのは厭なのではなくて?」
「生きることは苦しいことだって佛教が言ってたよ」
基督教も大して変わらない。
「あなたらしくない物言いね」
「蓉子が振ったんでしょ。…ああ、それとも逆だった?」
「……」
「叩いてくれればいいのに」
「悦ばせる気はないもの」
18名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:00:06 ID:ZyNOyAki
「…愛がない」 「愛しているわ」
「それが真実なら、私も愛を捧げるよ」
志摩子を前に、よく言えたものだ。
自分たちの言葉遊びに呆れている私を見て蓉子も笑みを消す。
「嘘は要らないの。あなたが愛しているのは志摩子でしょう?」
だから、ここに呼んだのか…。
「聖、どうしてほしい?」
そんなこと、訊かなくても解るだろう。
「…志摩子には何もしないで。ぜんぶ私が引き受ける」
「親切で訊いてあげているのよ」
正解のない問いだった。どう答えても大同小異。そのまま私の傷になって増幅する。
いちばん痛みが少ないのは、私が志摩子を傷つけるという選択、だろうか。
いまの蓉子は私以外を傷つける気はないはず。
はず…?
私は嘲った。酷い猿芝居だ。ただ諦めるという、それだけのための。
「…見られたからには、黙らせる」 「どうやって?」
だから暫定の正解はこうなる。
「私が、祥子にしたように」
19名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:00:45 ID:ZyNOyAki
「紅薔薇さまっ…!? 何を――」
小柄な志摩子が腕力で敵うはずもなく、いとも容易く羽交い絞めにされた。
「どうして、こんな…」
「お姉さまは黙殺するそうよ。可哀想にね」
私に発言権はない。たとえ何を言ったところで蓉子の享楽を手伝うことにしかならない。
いちばん大切な人を、私の分身を巻き込んでしまった。それを後悔するだけ。
「お姉さま!」
眼を背向けた。現実は怖い。
「いやっ!! お姉さま!」
助けを求める志摩子の視線から逃げる。
「お姉さま……」
感覚を殺して人形になって、その悲痛な出来事を窓枠に嵌め込む。
「そうね。『抵抗したらあなたのお姉さまが傷つくことになるわよ?』とでも言っておくわ」
「……」 馬鹿馬鹿しい。
「それとも『あなたのお姉さまが、あなたの辱められる姿を見たいそうよ』にする?」
志摩子は蓉子の腕に絡め取られて動かない。
「二人とも、いい顔をしているわね」
絶望の表情と、離人神経症の似せ物と。見比べて童女のように無邪気に笑った。
20名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:01:23 ID:ZyNOyAki
「どちらが似合っているかしら」
わざとらしく、こちらを見て合図する。
志摩子の身に降りかかる苦痛を考えると、蓉子の興を削ぐ言動はできない。
ならばせめて、私への希望を絶って憎悪に任せるほうが良い。
そうすることで志摩子を護れるのなら、裏切ることの罪くらい引き受けてやる。
「…志摩子、服を脱いで」
私からの命令に、祈るように眼を閉じた。神様なんてこの世界にはいない。
顔を覗き込む蓉子。佐藤聖という器はそれをどんな表情で見ているのだろうか。
「私は、お姉さまを信じます」
タイを解いて胸元を開けた。すぐ前の、闇の中で燦然と白い肌。
「そうだわ」
何に気づいたのか蓉子はぽんと手を叩く。
「ロザリオは?」
襟を引いてそこに無いことに気づいて尋ねた。
安直で、核心を衝いている。優等生はこういうところが器用で嫌らしい。
「答えないつもり?」
無論、志摩子は答えない。だからそれを見越して問いは私へと向かう。
「……」
接触した。いくら悔しがっても、ごまかしの延長上。
「…手首に」
21名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:02:04 ID:ZyNOyAki
それは、私と志摩子だけが共有していた過去だった。
「っ…!?」
悲鳴のように。応えても声なきものの声は届かない。
蓉子は茶番を眺めて冷笑を続ける。袖を捲っても、二人の絆を知ることもなく。
ロザリオを奪って…こともあろうに、姉妹の契りを交わす仕方で私の首にかけた。
「蓉子っ――!!」
「言っておあげなさいな」
そう囁いて私の肩に手をかける。救いを求める志摩子と視線が交わった。
どうすればいい? 枷を嵌められた私に何ができる?
すべての気分が萎えていく。立ち向かうことなんて出来はしないのだ。
これは夢から覚めるための儀式なのだから。
「お姉さま! お姉さまは私を捨てるんですか…!?」
志摩子!
私は、どう考えていいのかさえ、わからない。
「はっきりと、『あなたのことなんか好きじゃなかった』と、教えてあげるのよ」
咎のある私と出逢ってしまったから。分不相応なものを求めてしまったから。
そうしてただ蓉子の癒しだけが、他の誰も傷つけずに済む救いだったんじゃないか。
そんな嘘を信じて夢との境界が曖昧になる。厭だな…。
「妹になんて、しなければよかった」
自分でそう言ったのか言わなかったのかも記憶できなかった。
22名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:02:47 ID:ZyNOyAki
志摩子は表情を失くして自分から袖に手をかける。
制服を典雅に脱ぎ去る様相は、本来なら別の誰かの、たとえば祥子のものだった。
どこか霊的な舞のように魂を抜いてしまっている。
着ていたものを床に落として言いなりになっているのに気づいていないとも見えた。
「聖、あなたは志摩子とこういうことをしていたの?」
絶対に答えない。
「…そう。構わないけど」
下着姿に見惚れていることを隠そうとしても眼を離せなかった。
綺麗だ。蓉子に穢せるはずのない領域。
ただ私の言葉以外を受け容れないという信頼があるから。
背負うには重過ぎる。距離を誤ったら台無しになるのはわかっていた。
「子供っぽいわね」
志摩子への嘲笑にむしろ私のほうがカッとなる。
誰かに見せるためのものではない。私だけのものなのに。と、
蓉子の感覚と同期してしまって気が滅入る。罰って、そういうものだ。
「貧相だわ」
「っっ!!」
「あら、どうしてあなたが怒るの」
馬鹿な、逆上してどうするのか。私が怒っても喜ばせるだけだ。
「…べつに」
23名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:03:26 ID:ZyNOyAki
蓉子は志摩子と、唇を重ねることだけはしなかった。私はなるべく考えないようにしたかった。
「知っていて? あなたのお姉さまと祥子のこと」
乱れた呼吸は誰のものか、ふたつ。
胸をまさぐる蓉子の手に不快感を露わにする。それは、志摩子を苛んでいるということに直接する。
「……」
膝が震えていた。気持ちいいのだろうか。
繊細な指が下着の上から掠るように蠢いている。
二人の感覚が忌忌しい。蓉子の胸は背中に当たっているのだと思う。
「顔が赤いわ。お姉さまに見られるのはそんなに恥ずかしい?」
腰を引いて逃れようとしている志摩子の様子が、下腹部にお尻を押し付けて誘っているようにも見えた。
私を仲間外れにして眼の前で秘密を作っていることに焦燥を感じる。
躰が反応してしまうのは仕方ないと割り切ってもいい。それでも声を出さないのは意地なのだろう。
私なんかよりずっと強い子だから。辛辣な蓉子の指遣いにも頑なに耐えている。
それがどうしようもなく居た堪れない。
「こんなに濡らすなんて、思ったほど無垢ではないのね」
私を乱す嘘だということは解っていても目一杯突き刺さる。
「ほら、聖…よく見なさい。あなたの幻想なんて在りはしないのよ」
志摩子は眼を潤ませて私に縋った。どうにかしてあげたいけど、そんな力はない。
せいぜい気を紛らすくらいしか。
「…蓉子に対して、そう思うよ」
「……。手折ってしまおうかしら」
24名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:04:08 ID:ZyNOyAki
ぎゅっと強く摘んだ。反応してしまうことへの恥じらいに眼を逸らして返した。
蓉子は余裕綽綽で私を促す。志摩子を腕の中に抱いて、止まることなく指を進めていく。
「んっ…」
どうしようもない。
「……志摩子、我慢しなくていいよ。わかっているから」
だから私はもう一方の頬も差し出したのだ。
せめて右の頬を打たれても、何もせずにいられる程度には強くありたかったのに。
それでも妹だけは助けたかったからと、言い訳して。
「お姉さまっ……」
もう志摩子は耐えられそうになかった。執拗な愛撫から逃れられず、勝手に上り詰めてしまっていた。
私も顔を歪めた。
「志摩子!」
黙っているなんてできない。だって私と志摩子は人形じゃない、矛盾しているのが普通なんだから。
強く叫ぶ。たとえ失敗に終わったとしても。
「聖、あなたの声は届かないわ。距離が遠いもの」
どこまでも自嘲的に笑う。下着の中の指にぐっと力を入れたように見えた。
「あっ!?」
小さく短い悲鳴。躰の震えが止まらなくて、それでも蓉子は手を離してくれなくて、
私は置いていかれた。
25名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:04:55 ID:ZyNOyAki
「んんっっ!」
髪を振り乱して、爪先まで緊張させている。そのまま永く刻を止めたように動かない。
伝う涙を見た転瞬、私は合わせて虚脱感に漂った。
粗相したみたいに濡れていく内腿と白濁した蓉子の指先がひどく現実的で、
それは志摩子の生みたいなものを強く感じさせた。そんな幻想は懐いていなかったはずなのに、
すごく、厭だった。興醒めだと思った私の記憶を消したくなるくらい。
「ぅ…」
だから、志摩子を穢したのは私でしかなかった。
こんな感情を懐くなんて、どうかしている。妹に対してでもなければ、それ以上でもない。
「…はぁ……はぁ……」
振ら振らと喘がせながら、罪を受け容れた眼で私を見る。なのに悲鳴を上げることもできない。
見蕩れてしまって逃げられなかった。眼を見られたくなかったし、感情移入してほしくもなかった。
けれど志摩子はきっと私の心を読んでしまっただろう。
「お姉、さま………」
「…っ!」
顔を伏せた。何もかもが遅い。すべてが済んでいる。
悟られた。私が屈したことも棄てられたことも、それに纏わる情動も。
お姉さまなどと、呼ばせなければよかったのに。
26名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:05:34 ID:ZyNOyAki
「志摩子、いまでも聖のことが好き?」
「……」
「馬鹿ね」
蓉子は口の端を上げて志摩子の胸の先を捻った。
「ん…!!」
「物分かりの悪い子だわ。揃いも揃って、白というのは蛍光灯の白かしら?」
「蓉子、もういい……」
終わりにしてほしい。
「答えなさい」
「好きです…。大好きです! 私は…それでも私は、佐藤聖さまの妹ですから!」
涙でぐちゃぐちゃになって、声を絞り出すようにして言った。
「お姉さまと私だけが――」
駄駄をこねる子供の仕種は鏡像のように、普段は見えない自分を映す。
やめてほしい。こんな茶番は見たくない。
「っ…」
もういいから…志摩子……
それでも蓉子は感情を隠すことなく微笑んでいる。
嗚咽が已むまで、その微笑を眺めていた。ひとつの言葉もなかった。
27名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:06:19 ID:ZyNOyAki
「服を着て、帰っていいわ」
「……」
志摩子は床に落ちた服を拾い集めて、制服のポケットに手を入れた。
髪に隠れて表情が見えない。時折ぐすっと洟をすする音と
事後の乾いて湿った音。自分が生きていることを思い知らされて
私と同じように惨めさを感じている。そんなの解りたくなかった。
「ポケットティッシュが足りなければ貸してあげるけれど?」
追い討ちは届かない。それほど志摩子は遠くにいた。
後ろを向いて下着をつける。決して私を見たりしない。責めてもくれない。
リリアンの制服を纏って、せめて表面だけは無風に、覚束ない足どりが離れていった。
それきり何も残らない。
「…これで、満足した……?」
「ふふ、そうね。あなたの泣き顔を久しぶりに見られたもの」
「どうせ…嘘泣きだ」
誰にも伝わらないのだから、本当のことには幾許の意味もない。
「聖。殺したいくらい私が憎い?」
どうでもいい。色色のことが億劫で考えるのも倦んでいる。
意識にさえ、上らなかったのだから。――この枷を、簡単に解くことができるなんて。
「気が乗らない」
そうしてでも止めてくれると思っていたのに。と呟いて蓉子は泣いたように見えた。私は聞かずにそこを離れた。
28名無しさん@ピンキー:05/03/04 03:07:20 ID:ZyNOyAki
ここまで保守投下。
29名無しさん@ピンキー:05/03/04 04:08:02 ID:eAt2zEfi
蓉子受けをください
メタメタにレイープされる系の
30名無しさん@ピンキー:05/03/04 04:09:25 ID:eAt2zEfi
保守投下GJ
31名無しさん@ピンキー:05/03/04 08:49:21 ID:6ToEdAJ9
これはないだろ
32名無しさん@ピンキー:05/03/04 09:34:21 ID:hMvneh9d
>>7Vh3U84JNE
祥←聖が原因で志←蓉子というシチュかぁ、、
納得しがたいものを感じつつでもこの文章は好きだ。GJ!


でロザリオはどうなったんだろう...
33名無しさん@ピンキー:05/03/04 17:06:26 ID:pVGS7EUU
■植田佳奈さん(福沢祐巳 役)
第1話目のいちばん最初に言ったセリフや、26話いろいろなことがあったことが思い出としてありすぎて、
全部が全部昨日のことのように思えてしまっています。それが終わってしまったんだなと思うと、
早かったなってとっても寂しいですね。でもまだ自分の中では終わった気がしていないので、
来週もスタジオに来てしまいそうだし、お話がまだまだ続くような気がして、仕方ない気持ちでいっぱいです。

■伊藤美紀さん(小笠原祥子 役)
とても充実していた半年だったと思います。私もとても素敵な役をいただいて、
祥子はもしかしたら私の声優人生の中で最後になるんじゃないかなというくらい、
印象深い素敵な役をいただけたような気がして、全力投球しました。
原作が素晴らしいことはもちろんのこと、キャスト陣の深いつながりがきっと作品にも影響していて、
いい内容になっていったんじゃないかなと思います。
絵も綺麗で音楽も素敵で、作品にとても満足しています。
34名無しさん@ピンキー:05/03/04 20:11:26 ID:DXCDmebv
いっつも犯される蓉子キボンとか言っているのって同じ人?
35名無しさん@ピンキー:05/03/04 22:45:20 ID:eAt2zEfi
いつもは言ってないよ
36名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:52:32 ID:JwAL2Zzw
毎日がエブリディ
37名無しさん@ピンキー:05/03/05 12:20:50 ID:goCL8cHp
38名無しさん@ピンキー:05/03/06 13:58:31 ID:jJFQaZEp
39名無しさん@ピンキー:05/03/06 16:48:41 ID:/k1q4jhs
>>36
昨日までのイエスタデイ
40名無しさん@ピンキー:05/03/07 00:40:28 ID:udFw1+9l
祐巳が祥子にエッチなことするストーリーも楽しそうだけど、
祐巳と志摩子の甘甘ストーリーもいいよね。
ぽかぽかと。
41名無しさん@ピンキー:05/03/07 08:11:28 ID:BULLNMIh
祐巳と祥子の甘々ストーリーも良いと思う。
いちゃいちゃと。
42名無しさん@ピンキー:05/03/08 02:04:00 ID:ALEEzgDz
祐巳と祥子の激甘ストーリーも良いと思う。
くちゅくちゅと。

43名無しさん@ピンキー:05/03/08 04:43:47 ID:V29xQ5HQ
聖と蓉子のどろどろ
44名無しさん@ピンキー:05/03/08 05:32:53 ID:+AA6RCTX
水野蓉子〜3P中出し〜
佐藤聖〜輪姦調教〜
福沢祐巳〜強制フェラ〜
小笠原祥子〜アナル責め〜
島津由乃〜剃毛パイパン〜
藤堂志摩子〜こどもの時間〜
鳥居江利子〜獣姦〜
支倉令〜処女喪失〜
二条乃梨子〜おもちゃ遊び〜
松平瞳子〜スカトロ少女〜
細川可南子〜SM地獄〜
築山三奈子〜マングリ返し〜
武嶋蔦子〜オナニー盗撮〜
山口真美〜強制妊娠〜
蟹名静〜ザーメン30連発〜
久保栞〜アナルバイブ〜
45名無しさん@ピンキー:05/03/08 06:08:26 ID:vkGDK8Lo
桂 〜放置プレイ〜
46名無しさん@ピンキー:05/03/08 13:11:58 ID:vOilZ+U7
ワロス
新刊では出番があるのか
47名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:29:23 ID:jU3dZpgK
お着替え

由令剣道部
ほのぼの

NGWORDはメール欄xF8EZ1o4
(NGWORD設定を強く推奨)
48名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:30:16 ID:jU3dZpgK
剣道部に入部はしたものの、すっかり孤立してしまっている。
ちさとさんとはお互いみっともないところを晒し合った間柄。だからそれなりには良い関係ではあるけれど、彼女が時々のため息を吐いているのは仕方ないだろう。
それでもそのため息はわたしにではなく、この状況に対してのようなので不安とか負い目は感じずに済んでいる。
はしたないとわかっているから誰も口にしないが、「支倉令」を剣道部への入部理由を挙げる部員は多いはずだ。剣道部以外の全てをわたしに向けている令ちゃんがわたし以外の生徒と親しくする唯一の場といえる剣道部。
そこにまでわたしが乗り込んできたのだから、硬く言えば既得権益の侵害、ぶっちゃけ言えば嫉妬。きついことで有名な剣道部に入部までする令ちゃんファンにそう思われるのは理不尽ではあるが仕方がない。

と、わたしは考えていた。
わたしが入部後、はじめて令ちゃんが部活に来た日までは。

部室兼更衣室でみんなは道着、わたしはジャージに着替えようとしていた。
剣道部は実績があり部員も多いので部室も広い。ベンチに真新しいスポーツバッグを置き、中からジャージを取り出そうとすると、令ちゃんがやってきた。
声をかけようかと思ったが今朝あんなことがあったし他の部員に対して示しがつかないだろうからと会釈だけすると、令ちゃんも目を閉じるだけの会釈を返してきた。
ちょっとだけ安心する。
令ちゃんはいまわたしがいるところからはちょっと離れた場所が定位置のよう。まあ今は近くに寄らないほうが良いだろう。
タイをゆるめてごそごそと制服を脱ぐ。ワンピースはこういうときちょっと大変だから頭が抜けると「ふぅっ」て声が出た。
でもその声は静寂に満ちた部室に違和感を響かせ、わたしを驚かせた。
そう、静寂。
制服というトンネルを抜けると、そこは異次元だった。
49名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:31:28 ID:jU3dZpgK
さっきまでの雑然とした空気は消えなにか張りつめたものがある。
その中心にいたのは同じように制服を脱ぎ下着姿になった令ちゃんだった。
勿論わたしは令ちゃんの下着姿なんてよく知ってる。お出かけの前とかコーディネイトを合わせるために一緒に着替えたりするし、家族旅行で温泉にいけばオールヌードだって見てる。
でも周りのみんなの反応。ほぼ全員何事もなく着替える振りをしながらチラチラ令ちゃんを見ている。
ちょっと待って。みんな間違ってる。
令ちゃんファンが多いのはわかる。でもここは女子高だ。いまさら同性の着替えを見てどうしようというのだ。
と思った次の瞬間。
令ちゃんはブラを取った。

長身のスレンダーな身体に不釣り合いな乳房。
張りがあってでも柔らかそうなそれはブラをたたみ制服の上に置く所為に合わせてふるふると揺れる。
誰か、でも一人ではないため息が上がる。
ぱんつ一枚でバッグにしゃがみ込む姿。そのなだらかな背中の線や膝でひしゃぐ胸の形。まるで少女が沐浴する印象派の絵画を思わせる。
ハッと気付くとみんな令ちゃんに釘付けになっている。
ちょっと待ってよ令ちゃん、そりゃ練習後にシャワーも使うし下着も替えるのは当たり前でしょうけど、ちょっとは隠すでしょ!それじゃ幼稚舎の子供と変わらないじゃない!
飛んでいって「見るなーっ!」とかしそうになったが、距離もあったし既にそのタイミングは逸していた。
何も隠そうとしないまま、令ちゃんは(今どき!)サラシを取り出し部長さんに声をかけた。部長さんはちらっと申し訳なさそうにわたしを見たが、令ちゃんにサラシを巻く手伝いをはじめた。
乳房の形を整えようと持ち上げると薄いピンク色の乳首がちょっとつんとする。その途端今度はゴクリッと息を飲む音が聞こえる。
部長さんが巻きはじめるとやはりきつめにするものなのか令ちゃんの苦しそうな吐息が漏れ、それに合わせ空気がざわつく。
でも令ちゃんはというと、そんな雰囲気に全く気づいていなかった。
サラシが胸を変形させながら覆い隠したところで部室を見回すと、頬を赤らめるもの、呼吸の荒いもの、肩を震わすもの、はては内股気味に両膝を付けて座り込むものまでいた。
その中心で令ちゃんは少女とも少年ともつかない美しい存在として立っていた。
50名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:33:18 ID:jU3dZpgK
そういえば道着に着替える令ちゃんを見たのは久しぶりだった。
剣道部では応援するだけだし、令ちゃんちでは自室で着替えているし。

そうかぁ。そういうことかぁ。
納得した。
憧れの黄薔薇様の裸体が見られサラシを巻くなんてショーを毎日観せられたら。
きついことで知られる剣道部員が多い理由はここにあったのだ。
妹の知らないところで天真爛漫な姉を視姦?で輪姦?していたことのうしろめたさ。そのことを妹に知られることでもう観られなくなるかも知れない無念さ。
わたしに対する感情、それは嫉妬とはまた違う感情だったのだ。
それにしても今までずっとみんなからそんな目で見られているのに!全然気づかないなんてもう、令ちゃんのバカ!
それなのに令ちゃんは道着と袴を身に付け、微笑みながら「みんな!遅いよ!」と激を飛ばしている。
まさに天然。わたしは少し目眩がした。

練習が終わるとやっぱりサラシ脱ぎショーとしゃわーショーがとり行われ、わたしはその日以来「そんなの姉妹の間では当たり前」とふるまうしかなくなってしまった。
といってもその後、わたしもついつい令ちゃんに目を奪われてしまい、最近では困ったことに部員達となま暖かい連帯感すら生まれつつある気がする。
しかし意地でも剣道部は辞められない。辞められない理由ができた。

少なくても、いつかわたしがサラシを巻く手伝いをする、その日まで。



ちさとの脳内はピンク色(もしくは黄色)になっていた。
いや、きっと部員達全員、脳内はすっかりピンク色だろう。
二年以上続く令の着替えですっかり萌えサークルと化した剣道部。その上今度はロサフェティダアンブゥトンであり去年の妹にしたいナンバー1の着替えが見られるようになったのだ。
華奢な肩、薄い胸、ちっちゃなお尻。
令で萌え体質になっている部員達にとって、今まで体育会系では見ることのできなかった由乃の愛らしい肢体はこれもまたたまらないものだった。
しかも姉が気になるらしく自分が見られていることに全く気づいていない。そんな似た者姉妹のお着替えということがまたいけない気持ちにさせてくれるのだ。
令の卒業後どうしようかと思っていたちさとや他の一二年生達も、今では絶対来年度も続けると決めている。
ありがとう黄薔薇姉妹!
剣道部よ永遠なれ!
51名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:34:24 ID:jU3dZpgK
おしまい

52名無しさん@ピンキー:05/03/08 20:14:17 ID:p2EOlkTf
もういいよ・・・。
53名無しさん@ピンキー:05/03/08 20:32:35 ID:WptfQ/B6
惜しい。改行を覚えれば80点だった!
54名無しさん@ピンキー:05/03/08 23:42:52 ID:Jcux9HwI
今までで一番良かったかもしれん
55名無しさん@ピンキー:05/03/09 01:08:47 ID:sqqbmdin
随分前に「春の風」という短編があったが、それを思い出した。
56sage:05/03/09 02:27:32 ID:onKFYdqD
ワロス
よかったよ。アホな黄薔薇さんたちが大好きだ
57名無しさん@ピンキー:05/03/09 02:28:30 ID:onKFYdqD
すまんミスった
58名無しさん@ピンキー:05/03/09 03:51:10 ID:TyR4s+EF
俺の望む黄薔薇とは違ったけど、これはこれで好きだ。
剣道部に入部したくなった。乙。
59名無しさん@ピンキー:05/03/09 07:37:06 ID:ESbi8Qb/
あぷch 50(A禁) 4600.zip パス目欄参照

ttp://upload-ch.net/
pass:mamimami

能登麻美子「そそられる?そそられる?そそられる?」 w/下屋則子
60  :05/03/09 12:42:00 ID:Z/xhygr7
すげーおもしろかった>黄薔薇
61名無しさん@ピンキー:05/03/09 17:12:02 ID:mZ34uvmA
読んでていらっとくる。改行をどうにかしてくれ
62名無しさん@ピンキー:05/03/09 17:23:01 ID:UCt2Z7L/
おもろかったけど続きものにはしないでほしい。蛇足になる。
63名無しさん@ピンキー:05/03/09 17:33:51 ID:FsnOLkkq
でも、見ているだけじゃガマンできなくなるのが人情。
64名無しさん@ピンキー:05/03/09 22:19:32 ID:IaAlROcS
ほのぼのしてて良かった。
65名無しさん@ピンキー:05/03/10 04:55:31 ID:yo8mKhpV
リリアン女学園〜トイレ作法〜

祥子様は前から拭くとか、乃梨子様は後ろから拭くとか
66名無しさん@ピンキー:05/03/10 10:08:15 ID:bN9iEem5
>>65
チミの妄想はくだらない
SS書け
書けないんなら
ネタスレに逝け
67名無しさん@ピンキー:05/03/10 10:09:18 ID:Jk8iAyLW
んと…女の子の場合は、用を足したのが大か小かによって
決まってるよ、多分。
昔、学校で教えられたんだが。
68名無しさん@ピンキー:05/03/10 11:19:40 ID:yFymOTIl
小だと前から、大だと後ろからだな。
大事なところを汚さないように拭くはず。

……これ守れないからって、外からじゃわからないとは思うから、ネタにはならんな。
69名無しさん@ピンキー:05/03/10 13:28:58 ID:NuRdSwXm


現山百合会
スカ有
NGWord jU3dZpgK
70名無しさん@ピンキー:05/03/10 13:29:45 ID:NuRdSwXm
 それは三学期も半ばを過ぎ、三人の一年生達との新しい関係・・姉妹としての関係が充分深まった頃。
 しばらくぶりに令様とお姉さまが薔薇の館にいらっしゃった。
 窓からの日差しは久しぶりに暖かく、まるでお姉さま達が春を連れてきてくれた様な気がした。
 そんな光の中での久しぶりのお茶会の時間。
 仲睦まじくいるわたし達・・つぼみと妹達を見回して、お姉さまたちはにっこりと微笑まれ、後で私に倉庫からとある箱を持ってくるようにと言われた。
 ガチャンっとカップとソーサーがぶつかる音がして、振りかえる。
 志摩子さんが少し青ざめて、お姉さまを見つめていた。
 その様子はこの場にはあまりに不釣り合いで、どうしたの、とかたずねることができなかった。

 一年生達がカップを片付けている間に二階に持ってきた段ボール箱。
 箱にかかれた日付は、、三年前。まだお姉さまが高等部に進まれる前のこと。
 お姉さまはその日付を指でなぞられ、
「お姉さまがまだ一年生の頃の字なのね」
と微笑まれた。
 そうして一年生達を一列に並ばせ、問われた。
「お姉さまが好き?」
「お姉さまの言われることに従える?」
「お姉さまの命なら何でも耐えられる?」
 始めは不安げに、でも質問が重ねられる度頷きは力強くなる。目にも光が宿る。
 そんな一年生達にお姉さまは満足そうに頷きを返し令様に視線を投げる。
 令様は優しく微笑まれ、宣言される。
「江利子様達以来になるけれど、アンブゥトンプティスールの儀式を執り行います」

 あの段ボール箱から取り出されたのはホーローびきの小判形の器が三つ。よく見るとそれぞれに紅黄白の薔薇が描かれている。
令様がそれをテーブルの上に間隔を置いて並べると、お姉さまはわたし達に間接的な命令をされた。
 この儀式は二年生と一年生が三人づつ揃ったときに行われるもの。
 縦割りになりがちな三色の薔薇を一つの花瓶に生けるためのもの。
 プティスールは靴を脱ぎ、テーブルに上がり、それぞれの薔薇の器に用を足しなさい。
 志摩子。祐巳。由乃。あなた達から妹達に命じるのです。
71名無しさん@ピンキー:05/03/10 13:30:32 ID:NuRdSwXm
 そんなこと命令できる筈がない。そんなことはありっこない。
 でも、、志摩子さんが一歩前に歩んだ。そして乃梨子ちゃんにそのまま、命令した。
 乃梨子ちゃんはそんな志摩子さんを見つめ返して、しばしその瞳に色んな光を浮かべたけれど。
 微動だにしない志摩子さんから視線をはずし。
 靴を脱いで椅子を踏み台にし。
 テーブルの上に上がって白薔薇の器の上で。
 スカートをたくし上げ膝まで下着をおろし。
 両手で顔を覆って、しゃがんだ。

 もうわたしと由乃さんには命令する必要はなかった。
 残る二人は乃梨子さんのそんな姿を見て、お互いを見て、意を決した。
 二人も同じようにテーブルに上がり、それぞれの薔薇の器の上にしゃがんだ。
 気丈な二人は顔は隠さなかったが視線は誰とも合わせなかった。
「三人ともが出終わるまで終わらない。一人が出しても、残りの二人が出し終わるまでそのままよ。」
「そう、だからできるだけ恥ずかしくないように済ませたかったら三人同時にするといいよ。」
 お姉さま達は妹達の正面に椅子を並べ、その特等席に座りながらそんな話をし出した。
 わたし達も取り囲むように椅子を並べる。
 ふと志摩子さんをみると、明らかに後悔の念を浮かべていたけれど、視線をそらそうとはしなかった。
 そのうちわたしの妹が身体を震わせ始め、そのときが近づいていることがわかる。黄薔薇方も近い。
 乃梨子ちゃんはもっと前から近づいていたみたいだったが、必死でこらえている。
「祐巳、回り込んで見てちょうだい」
「はい、、、三人とも、、ひくひくさせています。もうそろそろだと、、思います」
 それを聞いて乃梨子ちゃんは手を顔から離し、となりの同級生の手を握った。
 それを受けてまたとなりへと手は繋がれていって、三人も気持ちは一つとなった。
 そして、ちょっと細かく刻まれた呼吸が続いて、誰かのあぁっという声がした後。
 三人は同時に、異音と異臭と共に器を汚し始めた。
 それはとても長い時間。
 終わったかと思うとまだ続きをひり出し、その度にため息ともつかぬ声が漏れる。
 いつも間にか、わたしもその一員でいるかのようにぎゅっと手を握りしめていた。
72名無しさん@ピンキー:05/03/10 13:31:30 ID:NuRdSwXm
 一年生を取り囲み、でお互いどんなものを晒したかわかるように、二年生が色やかたちを事細かに評価した。
 令様がちり紙を手渡すとみんなでその拭き方まで評価し、テーブルから降りた一年生にも器の中身を確認させた。
 そうして儀式は終わった。

「後始末はわたし達がしておくから、つぼみは妹達を。みんなよく頑張ってくれたわ」
 そういってお姉さまと令様は器を持って階下へ降りてゆかれた。

 窓は開け放たれ、まだ冷たい風が吹き込む。
 そんな風から守るかのように、わたし達はそれぞれの妹を抱きしめる。
 妹達は何も言わず、わたし達にただすがりついていた。
73名無しさん@ピンキー:05/03/10 13:34:32 ID:NuRdSwXm
END

祥令在学中に祐巳達の妹が決まらないと成立しない話
当方もjU3dZpgKをNGWordに指定済
74名無しさん@ピンキー:05/03/10 16:46:57 ID:PxFzQpy6
なんかムラムラしてきました
75名無しさん@ピンキー:05/03/10 22:10:56 ID:T+1JM1wc
(゚∀゚)ノ ンパッ  (゚∀゚)ノ ンパッ     ヾ(゚∀゚)ノ ラムラム
76名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:21:05 ID:iYki7/wP
スカトロマニヤハケーン
77名無しさん@ピンキー:05/03/11 02:24:09 ID:RzKIJWfs
蓉子を犯そうz
78二条乃梨子です:05/03/11 03:54:24 ID:zCE+UHtz
ジョロ‥‥ジョロジョロジョロジョロ‥‥ジョロ‥‥ジョロ‥‥
ピチャン♪
79名無しさん@ピンキー:05/03/11 14:09:29 ID:OK79/+Me
なるほど、マニアックですな。
80名無しさん@ピンキー:05/03/11 19:38:52 ID:wp/8qHls
時代小説って結構ナニな場面多いのな。
そういう場面でムラムラしてアンアンしてしまう由乃に激しく萌えるのだが。
令に見つかればなお良。

っていうか美術館で朕見たぐらいじゃ赤面しないかと…
朕や万の描写とかも有るだろうし。
81名無しさん@ピンキー:05/03/11 23:06:05 ID:QASSHp6j
黄薔薇って令と由乃だと可愛いラブラブ、
江利子と令だと暗くて欝な話が多いような気がする。
82名無しさん@ピンキー:05/03/12 00:55:01 ID:4BPn1Lb/
昔は、紙は高価で入手できなかったため、庶民はウンコやオシッコした後は、縄でアソコを拭いてたからな。

縄で。
83名無しさん@ピンキー:05/03/12 06:23:54 ID:tAh7G9wF
柿の葉
84名無しさん@ピンキー:05/03/12 15:07:34 ID:iv4ezH4n
蕗じゃなかったっけ?
85名無しさん@ピンキー:05/03/12 19:22:11 ID:g/T8D1oa
平安時代のお姫さまはオマルで用を足していた
86名無しさん@ピンキー:05/03/12 19:27:57 ID:H8UMuV3J
江利子と令だとエロさ倍増と思うのは漏れだけか( ´∀`)
次点はしまのり
87名無しさん@ピンキー:05/03/13 00:06:52 ID:hVQE8T+3
暗くて欝な江利子令って前スレにあった奴だけじゃ?

>>86
個人的にしまのりというより、志摩子は存在がエロイと思う。
88名無しさん@ピンキー:05/03/13 00:59:23 ID:mdKLpbND
そうでもない
89名無しさん@ピンキー:05/03/13 01:26:49 ID:kZ462RmZ
志摩子はマグロ
90名無しさん@ピンキー:05/03/13 02:04:51 ID:4X6AglK9
91名無しさん@ピンキー:05/03/13 09:58:22 ID:r26JDhil
悪いこと言わないから、志摩子さん、たばこだけはやめた方がいい。
15歳で吸い始めて40歳でやめた漏れがいうのだから、間違いないw
92名無しさん@ピンキー:05/03/13 21:06:19 ID:rszyAy89
もう何のスレだか。
93名無しさん@ピンキー:05/03/14 07:27:06 ID:6jY4nhmw
「濡れやすいのね、いつもオナニーとか・・・・してるの?」
豊口は能登の耳元でそう呟いた。
「そ・・・・そんなこ・・・と・・・してません・・・あああ・・・・」
にやけた顔で豊口が尋ねる。
「う・そ♪ 本当は好きなんでしょ?」
「そ・・そんなことなぁぁぁぁ・・す・・ぁぁっ」
「好きって言いなさい。本当の事でしょ?」
顔を真っ赤にしながら能登は
「ぁっ・・・・・ぁ・・・ぉぁぉなにぃ・す・・きで・・すぅぅぅ」
その答えを聞き、薄笑いを浮かべながら豊口が尋ねる
「誰の事想ってするの?ちゃんと私のこと想ってしてくれてる?」
恥ずかしくて気持ちよくて、能登はだらしなく口を開きよだれを垂らしながら答える
「ぁぁ・・・は・・ぁぁぁぁ・・・・・好きです好きれしゅお姉さまぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・あああん」
能登の体が熱くなってきたのをみて、豊口は能登をイかせようとショーツの中に入れた手に意識を集中させる。
クリトリスに当てた中指で激しくいやらしく絶妙の動きで振動を加える。
「ああああ・・・だめ・・そんなにしちゃ・・あああああああぁぁぁ・・・」
能登は体を仰け反らし快感に打ち震える。
「感じてるの?私の指が好きなの?」
そう言うと豊口は追い討ちを掛ける様に咥えていた乳首に歯を立てもう一方の乳首を指でつまむ。
「いっちゃいなさいよ、麻美子。気持ちいいんでしょ?」
そう耳元で呟きクリトリスを思いっきり摘み上げた。
「あああああ・・・だめぇぇぇ・・・あっっ・・ああああああああ・いっちゃうよぉぉぉぉ」
さらに体を限界まで仰け反らし・・・
「いっちゃうぅぅぅ・・・ああああああ・・・いっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・」
94名無しさん@ピンキー:05/03/14 07:28:17 ID:6jY4nhmw
事切れたように能登はベットに身を落す。
失神してはいないようだが肩で荒々しく息をしている。
「まだ寝るのは早いわよ、本番はまだまだこれから。たっぷり可愛がってあげる。」
そう言うと、豊口は半開きの能登の口を舐め上げ、
すぼめた舌でいやらしい音を立てながら能登の唾液を舐め始めた。
「ちゅぷちゅぱちゅ、、ちゅぷちゅぷ、、、、うふふ。おいしい♪麻美子の味がする。
ぁぁ、、、、ちゅぷちゅぱぴちぴちゅ、、、、、」
能登の口の奥まで舌を入れ丹念に口内を舐め上げる。
「ぴちゅぴちゅぴゅぱ、、、、、ぺろぺろ、、、、れろれろ」
「どうしたの?麻美子?もっと舌を絡ませてきなさい。」
豊口が物足りなさそうな口調でねだる。
「あ、はい。ぴちゅちゅぱちゅぱちゅ、、ちゅぱぴちゅちゅぱちゅ、、、」
「ふふ、気持ちいい。麻美子の舌甘いわ♪」
豊口はとろんとした表情で能登の口内を味わった。


ねっとりとしたディープキスが終わった後、豊口は満足した表情で
「もう、ずっと私だけの妹でいなさい。離さないから。」
そう言って豊口は能登を思い切り抱きしめた。

    めでたしめでたし
95名無しさん@ピンキー:05/03/14 16:47:27 ID:C6+ammiq
祐巳のおまんこ赤い薔薇
96名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:29:19 ID:EasgXMkL
妹候補

前スレ三奈子真美の続き
ちょぴりSM

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
97名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:30:01 ID:EasgXMkL
吹奏楽コンクールが近づいてる。
リリアンはお嬢さま学校なので楽器をたしなむ生徒もたくさん。
ということは吹奏楽についても生徒層が厚いということで、毎年上位入賞を果たしてる。
それに今年の部長はなかなかやり手ということで。
いつもの様にWHO's who。いつものデジカメを持って音楽堂に向かう。

既に合奏が始まっていてインタビューはできなかったけれど、練習の様子を蔦子さんが撮影していた。
この前のこともあって話しかけるのは恥ずかしいけれど、写真の提供をお願いしてみよう、なんて思っていると。
蔦子さんからこっちにやってきた。
「ごきげんよう。取材?」
「ごきげんよう。コンクールのことを部長さんにインタビューしたくて」
ちょっと蔦子さんの瞳が曇る。
「どうしたの」
「部長さんのとなりの子、見える?」
「あの同じフルートの子?部長さんのスール?」
「違うわ、一年生。ちなみに部長さんには妹はいらっしゃらない」
「部長さんって指導力ありそうなタイプなのに」
「きびし過ぎて妹のなり手がいなかったらしいわ。あの子もかなりしごかれてる」
楽器のことだからよくわからないけれどね、そういって蔦子さんは撮影を再開した。
一年生の真剣な表情。わたしも自分のデジカメで一枚撮ってみると、小さな電子音が響いて慌てて隠したりなんかして。

翌日の放課後。
新聞部に向かうと入り口には見覚えのある生徒、、あの一年生だ。
そしてわたしを見つけると、まっすぐ向かってきて、そして。
「昨日練習に来ておられましたが、すっ吹奏楽にご興味あるんですか!?」
「えっわたし?あ、昨日は取材でお邪魔したんだけど。うん、素敵だったよ」
「うっうれしいです!すすみませんがご一緒いただけませんか!?」
そういってわたしの腕を取ってどこかに連れて行こうとする。
ちょっと待って、何かご用?と聞いてみる、と。
「せっ先輩に対し大変失礼な事とわかっていますが、、私を『妹候補』にしてくれませんか?」
98名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:30:44 ID:EasgXMkL
学年が異なる生徒が交わる機会といえばやっぱり部活動。だから同じ部に所属したことがきっかけになる姉妹が一番多いだだろう。しかしそうでない姉妹も勿論いる。
しかし、新聞部と吹奏楽部。
片や一日中校内を歩き回るか部室にこもりっきり。
片や曜日を問わず長時間の練習か、演奏のため校外へ。
わたしのことが好きだけれど、新聞もすごく愛読しているけれど、でもそのことでずっと迷ってきたのだという。
でも昨日の練習中にわたしをみて決心したのだという。
部活動と妹、両立できるかどうか。
だから『妹候補』なんだって。

「おしかけちゃん、今日もやっぱりいないのね〜」
「お姉さま、おしかけちゃんなんてニックネームやめて下さい」
「じゃあ妹にするのね、するのね、するのね、」
「そんなのまだわかりませんよ。でもいい子です」
「私も練習を見てきたけれど真面目でいいじゃない〜もう一人のフルーティスト、部長さんでしょう?
「音楽に対して真剣な方だそうで、、、」
「うん、練習してた曲、二人だけのパートがあったけど、あのシゴきに耐えてるなんて偉いわぁ〜」
「あの子、部長さんの演奏が好きで尊敬しているんですって。指導はすごく厳しいけれど、緊張するけれど、あんな風に吹けたらって」
「そして『それに練習が厳しくてもその後お姉さまに会えれば平気です!』とか口説かれてるんでしょ〜」
「えっ、やっ、そっ、そんなことは!」
「じっくりと考えなさい、どちらにとっても大事なことだから」
突然ぼそっと。お姉さまは下目使いにわたしを見ながら言った。

そろそろ部長さんにインタビューをさせていただこうと今日は私も吹奏楽部へ向かう。
練習が終わる頃がアポイントの時間。そのちょっと前に部室をノックすると、待っていたのはあの一年生だけだった。
部長さんはちょっとご用があるとかで、しばらく二人で待つことにした。
でも「ちょっと探してきます」って一年生は出て行ってしばらくして戻ってくるとメモを一枚。
「申し訳ありませんが急用で帰ります」って。ご自分と一年生と私の机にそんなメモを残されていたそう。
あぁ、残念、って席を立ったそのとき。
すぐ後ろでガシャン、ガタガタって大きな音がして。
大小の楽器ケースが、崩れて落ちた。
99名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:31:29 ID:EasgXMkL
わたしが、、大事な楽器を落としてしまった?

ちょっと呆然としたけれど、すぐにその場にいる部員(一年生)に謝って、壊れたものがないか確認する。
殆どの楽器はケースの中で大丈夫だったけれど、落ちた弾みで一つだけ開いてしまったものがあって。
それは、部長さんの大切なフルート。
そして、それはいくつかキーが壊れていた。

一年生の顔色が青ざめている。
すぐ部長さんに事情を説明して謝りたいといったけれど、一年生はフルートをケースにしまいながら時間が時間なので私から電話してみますと言い。
明日改めて謝罪することにした。

翌朝、部長さんの教室に向かい謝罪しようとしたけれど。
部長さんは私に取り合おうとせず、冷ややかに私を見て言った。
「昨日は失礼したわ。今日の練習後、〜時に音楽堂に来てちょうだい。」

もう殆どの生徒が帰宅した頃。
ひっそりとした音楽堂に入る。
既にステージ前に部長さんが来ておられる。
そちらの方に向かうと、最前列の席の向こう。扉の位置からは見えないところに。
あの一年生がいた。
壊れたフルートを前にして。
一糸まとわぬ姿で。
額を床にこすりつけるようにして。
土下座させられていた。

「何をさせているんです!」
「この子が大切な楽器達を粗末に扱ったので指導しているだけよ」
「それは私が席を立ったはずみで、、」
「この子は自分でやったって言ってるわ」
100名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:32:17 ID:EasgXMkL
高価で大切な楽器のある部室を部外者だけにし、その部外者によって引き起こされたこの不始末。
しかもコンクールを直前に控えたこの時期、フルートの修理はどうせもう間に合わない。
この子の軽率さはもうどうしようもない。
そういって一年生の側にたたまれた制服などを蹴飛ばした。
「だからもう合奏のパートは止めましょう」
「っ、それだけは!一緒に演奏させてください!」
「あなたはわたし達の信頼を傷つけたのよ!それでもそんなことが言えるの!」
部長さんは一年生の頭を靴で踏みつけ始めたが、一年生の口からは謝罪の言葉が続くだけ。
そして駆け寄ろうとしたわたしを部長さんは目で制した。
「この子あなたの妹候補ですってね。あなたはこの子のために何かできるの?同じ様に土下座できるの?出なければこの子を見捨ててすぐここから出て行きなさい!」
そう言って部長さんは今度は革のベルトを手にした。
「どうするの?」
「ムチャクチャです!」
その瞬間、鞭の音と悲鳴、そして一年生の背中から腰に赤い線が走った。
「止めてください!」
「だってこの子は私とのパートを演奏したいって言ってるのよ。そのためには贖罪が必要でしょう」
「だからといってこんなこと!」
「これに耐えられないような子とは組めないわ」
そして、悲鳴。今度はお尻に赤い線ができる。
「まだいるつもり?あなたはこの子の姉なの?姉ならどうやって償うつもり?どうするの、どうするの?」
三度目の悲鳴。
「止めてください!」

「そう、もう止めた方が良いわね」
部長さんでも一年生でもわたしでもない声が響く。それはステージ横の入り口に立つお姉さまの声。
「お姉さま!」
「余り痛そうなのは苦手なのよね。おしかけちゃんはどうか知らないけど、私の妹にはそんなことはして欲しくないし」
「えっ、、わたし?おしかけちゃん、って?」
「部長さんの目標はあなた、そしてその先にいる私。部長さん、あなたが欲しかったのはこれでしょう?」
そう言ってお姉さまは伝票のコピーの束を取り出した。学園の出入業者の社名が読み取れる。
101名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:33:09 ID:EasgXMkL
「壊れたフルートは部長のじゃなくて学校の備品。この修理票の束の中にそのフルートの型とナンバーが同じものがあるわ。三時間目に部室に侵入させてもらって確認済み」
「え、、でもこの子が部長のだって、、、って!」
「そう。部長と一緒に練習しているおしかけちゃんがわからなかった筈、ないわね。最初から仕込まれていたのよ」

以前、各部の予算を調べたことがあるのよ。そのとき吹奏楽部が業者まで巻き込んでの不正請求等々してるの発見しちゃってね。
生徒がやってのけたとは思えないぐらい伝票操作が上手くて感心したけれど。でもその上私がその証拠・・この伝票のコピーを押さえていることまで知っていたなんてね。
部長はそれを取り返すか、私の口を封じるためにまずあなたを陥れようとしたのよ。
きっとあなたは最初から立つと楽器が崩れ落ちる席に座らせられたのよ。でもあなたはじっと座っていた。
本当は部員のいないところで楽器を壊させてこっそり責任を取らせるつもりが、おしかけちゃんが戻ってもまだそのまま座っていた。
だから部長さんはこのステージを、茶番劇を用意してあなたを追い込もうとした。

お姉さまは今まで見たことがなかった表情をされていた。
それは怒りと蔑みに満ちていた。

「部長、あなたは真美を陥れようとした。それに私はあなたがいままでこの一年生にどんな酷いことをしていたかということをよく知ってる」
声が一層低くなる。
「あなたを許さない。この束は私の資料と共に学園に提出する。自主退学なんてさせないわ、学園からの退学処分を待ちなさい」

とたんに一年生がお姉さまにすがりつき、懇願を始めた。
「三奈子様、お許し下さい!部長を許して下さい!」
「ダメよ。部を私物化して学園や寄付していただいた方々を裏切る行為を行った」
「ちゃんと部長とわたしで賠償します」
「もう気付いているでしょう、あなたは部長に弄ばれていただけよ!私はそんな部長を許せないし、あなたにはそんなことをする義理はない!」
『だってお姉さまのことが好きなんですもの!』

部長は呆然と彼女を見つめた。
彼女は下を向き、もう顔を上げることはなかった。
102名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:34:00 ID:EasgXMkL
最初からわかっていました。ぜんぶわかっていて部長の言いなりになっていたんです。
フルートへの想いなら誰にも負けないということ。
そして・・・こんな風にしか人を愛せないということ。
私はそれでも、部長にならどんなことも許します、なんでもできます。部長のことが好きなんです。
三奈子様、お許し下さい。部長を許して下さい。

「部長、あなたの思いはちゃんと届いていたのよ。せめて卒業までの間、ちゃんと『お姉さま』て呼ばせてあげなさい」
それと償いはちゃんとできるわよね、ってお姉さまは一年生を部長の元へぽんと送り出されて、またステージ横から出てゆかれた。
わたしも、部長が一年生を抱きしめる横をすり抜けて、後に続く。

「でも、修理費の架空請求とか、あのままで良かったんでしょうか」
「ずいぶん前に園長に報告済み。でも、実は私も部長のフルートに惚れ込んでいたから。」
一年生の頃、木立のなかでお一人で練習されているのを聴いて以来だという。
だから処分を待っていただいてたのよ、とおっしゃった。
「それに調達したお金は新しい楽器を買うためだったしね」
吹奏楽ってね、人数が必要な上に楽器のメンテナンスにとってもお金がかかる。だから活動が優秀でも部員が増えた分の楽器を調達するのは難しい。
「自前で買う生徒もいるんじゃ、、」
「お嬢様のお稽古事には向かない楽器もあるしね。でもそういうパートもいるからこそ我が校の吹奏楽部はすばらしいのよ」
その言葉はまるでリリアンのなかのお姉さまのことのように思えた。

「ところで部長さんって、いじめたり、とかそういう、、人だったんですね」
「フルートとか会計操作とか上手いのに愛し方はね。でも好きになったのが一年生だなんて不器用にもなっちゃうかも。」
誰だって好きな人には不器用なところがあるものよ
ほらわたしも〜わたしも〜ぶきようなの〜
そういって抱きついてくるお姉さま。そして耳元で。
ごめんね。また、私の過去のことに巻き込んでしまって、ごめんね。

コンクールでの二人のパートは素晴らしかった。
その演奏中のツーショットが一面を飾ったことはいうまでもない。
103名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:34:42 ID:EasgXMkL
おしまい
104名無しさん@ピンキー:05/03/15 01:16:09 ID:FyEW55Dg
下手な奴ほど投下が多いのはなぜか
105名無しさん@ピンキー:05/03/15 01:53:57 ID:d3fnvX06
ここはSSスレ
ネタスレ化するよりマシ
106名無しさん@ピンキー:05/03/15 04:51:48 ID:ll+RdGME
一番いらないのは104。

>>97
改行を覚えてくれ。orz
107名無しさん@ピンキー:05/03/15 17:48:55 ID:dnfY4WZE
xF8EZ1o4のSSが普通に読めていたのは
自分が携帯派だからだということに今気付いた
108名無しさん@ピンキー:05/03/16 07:27:10 ID:RYfFIdje
令を裸にしてオマンコに口を付けてねぶりたいby福沢祐麒
109名無しさん@ピンキー:05/03/17 05:17:00 ID:8yhVpNtp
学園アリスの佐倉蜜柑(cv植田佳奈)
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/alice/chara/imikan.html

祐巳ちゃんの幼稚舎バージョンって感じ。
110名無しさん@ピンキー:05/03/17 08:33:43 ID:b8UdbSf/
それは違うぞ
111名無しさん@ピンキー:05/03/17 14:22:48 ID:ddLnh2Sw
鏡の中

み祐
自慰

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
112名無しさん@ピンキー:05/03/17 14:23:27 ID:ddLnh2Sw
祐巳とみきが向かうのは小さな社。
普通に授業が行われているはずの平日。
二人は学園を遠く離れた山梨の山中を歩いている。
振り返ればまだ木々の間から二人で乗ってきた車が見える。
国道の何もないところで路肩に停めてここまで上がってきたのだ。
毎年のことだが、祐巳にとって今年は特に憂鬱だ。
「お母さん、今年は取りやめるってことはできないよね」
「体調、悪いの?」
「そんなことはないけれど」
「巳年じゃないからそんなに畏まらなくていいから。生理とか大丈夫なんでしょ」
ちょっと前に終わったところって何度も言ってるのに。
でも始まってまだ周期が不順な頃。
初等部にいながら敢て産婦人科でピルを処方してもらったことすらある。
みきはごめんねと何度も謝って、それでも服用を続けさせた。
無言でもう少し山道を登ると今年も同じ光景が二人を迎えた。

小さな社。しかし外観も中も綺麗に掃除されている。
それはこの日のためだけでなく普段からきちんと管理されている証。
岩壁からわき出す清水が手水の代り。
手を洗い口を濯ぎ少しばかり頭と身体にも飛ばすように濡らす。
髪とコートでころころと光を浴びた水滴が転がる。
そうして身を清めてから社に入る。

社に入り二人は全ての着衣を脱ぐ。
「あ、ロザリオをかけたままだった」
大丈夫かなと母の方へふりむくと、すぐ側にもう母の白い肌があって驚く。
「大丈夫。それより今年もリボンをはずすの忘れているわよ」
薄暗い社、幼い裸体に寄り添うやわらかな大人の裸体。
祐巳の髪はおろされてゆく。
113名無しさん@ピンキー:05/03/17 14:24:13 ID:ddLnh2Sw
既に儀式を施した装束に着替える。
真っ白な衣に緋色の袴。
糊は利かせていないがよく火のしされている。
街中の神社で正月にみるようなものよりもっと質素な印象を受ける。
そうして二人は祭壇に向かい正座する。
それは小さな社にしても余りに簡素な祭壇。
なにせ白木の台の上に神鏡と神楽鈴があるだけ。
みきはその鈴を手にし後ろに下がる。
強く、弱く。強く、弱く。小気味よく鳴らし始める。
そのうちに鈴の音に日本語であるようでないようなつぶやきが混ざり始める。
祝部の家だけに伝わる祝詞。
口伝ではあるが毎年聞かされているうち祐巳も途中までは覚えてしまっている。
いつの間にか祐巳の体温が上がり肌が総毛立っている。
身体が火照りだし、祭事の始まりを知る。
膝を開き、袴の脇から手を股間へと差し込む。
膣口に指が届く前に粘液が溢れている感触が伝わる。
その粘液を人差し指、中指、薬指で掬って陰核に塗り込めながら身体を後ろに倒してゆく。
視界にはないが頭上斜め上からみきの祝詞が聞こえる。
母の見ている前でと思いながらもう我慢はできず包皮と陰核をこすり始める。

神を乙女に降ろしその身体を奉納する。自涜ではない。
毎年この時期に繰り返される神事はこうして始まる。
母から語られたことはないがおそらく赤ん坊の時からなんだろう。
少なくとも物心ついた頃にはもう行っていた。
幼い頃は母に背中から抱きしめられながら、母の指で。
その頃は繰り返される祝詞がなんだか恐ろしくて、でもものすごく気持ちよくて。
そのうち自意識が成立し出す頃に祝部の役目を教わり。
一人で、自分の指でするようになった。
114名無しさん@ピンキー:05/03/17 14:24:57 ID:ddLnh2Sw
いつの間にか仰向けだった姿勢はうつぶせになっていた。
頬は床に着け、涎で汚れている。
尻を持ち上げ、両手は袴の中に。
右手の指で陰核を擦りながら左手の指で膣口を弄ぶ。
膣口の指を激しく動かすたび、袴越しなのにびちゃびちゃと音をたてる。
その音は、毎年のことなんだ、と開き直るには恥ずかしすぎる。
粘液の量と濃さを増しているようだ。
みきの声も震えがちになる。
祝詞はみきの身体にも耐え難い影響を与えている。
みきももう袴の上まで愛液が浸みてくるほど濡れている。
祐巳が生まれるまではみきが巫であったし今では男との愉悦も知っている。
しかし詠唱を止めるわけにもいかないし、処女以外が身体を奉納するわけにはいかない。
我が子の狂乱を前に自らの中の淫蛇を必死で押さえ込む。

これは、マズイ。
意識を失いそうなほどの快楽の中で祐巳は動揺を覚える。
いつも神に身を任せ、母の前であることすら忘れて、ひたすら悦楽に浸る。
それはぽっかりと白く何もない無限大の空間のような快楽。
白い光が毛穴に至るまで穴という穴全てに入り込みみたされてゆくような感覚。
しかし今年は・・・どうしても祥子という具体的な対象が現れてしまうのだ。
白い光のようなものがいつのまにか祥子の姿にすり変わってしまう。
このままでは神事はどうなってしまうのか、祐巳には予想も付かない。
焦りの中で指使いが激しさを増してしまう。嬌声が大きくなる。
指をもっと沈めてしまいそうにそうになる。
そんなにしてもなお、祥子の存在がふくれあがってゆく。
マズイ、マズイ、マズイ!
今までになかった快感と未体験の恐怖が同時に押し寄せてくる。

ダメだ、ちゃんと神様が降りてこられないよぉっ!
115名無しさん@ピンキー:05/03/17 14:25:45 ID:ddLnh2Sw

みきの裂帛。
同時に祐巳は甲高い声と共に絶頂を迎え、意識は白い世界に飛んだ。

祐巳が意識を取り戻すと涙と鼻水が止まらなくてぐずぐずになっていた。
失禁もしてしおり袴が愛液と小水でぐしゃぐしゃだった。
まだ股間に火照りがあるのを感じながら半身を起こす。
みきは神鏡を手に祐巳を守るように寄り添っていた。
「そうだ!お母さん!」
「大丈夫。強い力がかかる巳年だったらダメだったかもしれないけれど」
「・・・よかった、、どうなるかと思った、、」
「御神鏡が常世の国との間のフィルターになってくれたから。ほら見て」
神鏡の曇りを示す。
何かをかたどっているように見える。
「この影、祐巳の部屋に飾ってあるお姉様の影に見えない?」
「そそそそそんなことない、ない!」
必死で否定する祐巳から視線をはずし、みきはもう一度神鏡の曇りを見て思う。

来年のためになにかしなきゃいけないかしら。
それにしても。
親子だと、、好みも似てくるのかしら。
116名無しさん@ピンキー:05/03/17 14:27:38 ID:ddLnh2Sw
おしまい

小笠原って家系は神事には余り携わってないのかな
117名無しさん@ピンキー:05/03/17 14:30:02 ID:ddLnh2Sw
.
118名無しさん@ピンキー:05/03/17 16:59:41 ID:r86yufMC
なるほど、マニアック過ぎますな。
119名無しさん@ピンキー:05/03/17 22:11:54 ID:auO/3ymZ
サイトでも作ればいいのに・・・・。
120 :05/03/17 22:36:31 ID:WA56bg0T
まあ、何も投下されないよりは・・・
121名無しさん@ピンキー:05/03/17 23:37:39 ID:bT7Ok+ms
>>120
hage? いやいや、sageようよ。
122名無しさん@ピンキー:05/03/18 01:05:06 ID:PiOjaVw1
また荒らされてる(´・ω・`)
123名無しさん@ピンキー:05/03/18 19:58:12 ID:z0ZXdFXK
荒らしっていうか…空気嫁?
124 :05/03/18 22:11:55 ID:AX9cQBBK
125名無しさん@ピンキー:05/03/18 23:44:44 ID:MGB5oZ3U
ここはSSスレ
雑談するなら
SSかシチュでも書け







というわけでしまのりヨロ
126名無しさん@ピンキー:05/03/19 00:25:30 ID:MVGW2WXh
>112-116
 漏れも、「脇から手を股間へと差し込」んだ。
127名無しさん@ピンキー:05/03/19 01:49:03 ID:fXqNFEcU
可南子果てしなく高いよ可南子
128名無しさん@ピンキー:05/03/19 02:46:48 ID:TTazmcGU
蓉子がレイプされるのきぼん
129名無しさん@ピンキー:05/03/19 12:33:49 ID:h3PPRElZ
>>128
誰に?

1.祥祐(鬼)
2.聖(遺)
3.江(臭)
130名無しさん@ピンキー:05/03/19 13:41:14 ID:DxSk5CXU
何か定期的に蓉子レイプきぼんとか言う人いるよな。
131名無しさん@ピンキー:05/03/19 14:08:36 ID:j1SNLk77
蓉子さまは貧乏
132名無しさん@ピンキー:05/03/19 17:13:03 ID:UpLDfgy6
福沢祐麒とのセックスみたいな
133名無しさん@ピンキー:05/03/19 19:33:15 ID:axneUKkg
当たってるしぃ、胸。
ごめんごめん。
134名無しさん@ピンキー:05/03/19 20:19:25 ID:4DqLVm89
そこで「あててんのよ」か。さすが祐巳だな
135名無しさん@ピンキー:05/03/20 03:05:27 ID:RO3OUovf
>>129
2・1・3も順かな
136名無しさん@ピンキー:05/03/20 03:25:05 ID:xV9JGq4y
入ってるしぃ、股間。
ごめんごめん、もう出る。
137名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 04:11:22 ID:32Am4+TU
天使様にチンコを付けられてしまった祐巳様が、
祥子様とセックスすれば元に戻ると言われて、
祥子様は祐巳様を元に戻すため祐巳様とのセックスを決意されるというSS
138名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 11:22:10 ID:bnsyL7/Y
ネタがあるのなら自分で書けばよかろう。
139名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 12:41:40 ID:bTbZ0nCW
森永「はい、そんな訳で。」
植田「うん。」
森永「来週のゲストは豊口めぐみさんっちゅー事で。」
植田「めぐさんですよー。」
森永「佳奈ちゃん、めぐみさん大好きだよね!」
植田「まー、まー」
植田「あたしはLOVEだからね。」
森永「ラブなんだ。」
植田「愛してるからね、あ、彼女を。」
森永「ハッハハハ」
植田「もうデートとか妄想しちゃってるからね!」
森永「あ、もう既に!」
植田「うん、でもそれはナイショ。」

ラグジェネ
140名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 13:30:44 ID:Dug+xvhB
由乃「はい、そんな訳で。」
祐巳「うん。」
由乃「来週のゲストは佐藤聖さまっちゅー事で。」
祐巳「聖さまですよー。」
由乃「祐巳さん、聖さま大好きだよね!」
祐巳「まー、まー」
祐巳「あたしはLOVEだからね。」
由乃「ラブなんだ。」
祐巳「愛してるからね、あ、彼女を。」
由乃「ハッハハハ」
祐巳「もうデートとか妄想しちゃってるからね!」
由乃「あ、もう既に!」
祐巳「うん、でもそれはお姉さまにはナイショ。」

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・
141名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 16:02:44 ID:FOqzp+lx
最近また祐巳×祥子に萌えてる
なんかいろいろ想像して楽しくなるよ
142名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 18:04:42 ID:JuYHf5JQ
俺は栞×蓉子
143名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 18:10:10 ID:SLZHWKsl
限りなく鬱になるレイニーブルーを考えてたりする
144名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 09:53:45 ID:fFQKLjiI
その有り余る妄想を何故形にしない?
145名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 17:45:43 ID:26eHBrUI
ベンチシート

>>112-115の続き
由令+祐


NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
146名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 17:46:32 ID:26eHBrUI
「はやく襲ってくれないかなぁ」
お茶を飲むタイミングでそんなことをいうからむせてしまった。
薔薇の館二階。今日はまだわたしと由乃さんの二人きり。
咳が止まらない私の背中をさすりながら、でも話は終わらなかった。
「当選おめでとうってえっちするのは変だし、でもバレンタインには絶対だと思ったのにな」
「よ、由乃さん、わたしたちまだ高こ…」
「だって手術していつでも受け止められる身体になったのに。このままだと卒業式の準備が始まって春休みになっちゃうわ」
由乃さんの話はどんどんエスカレートしていって。
要は令さまと由乃さんの間ではなんとなく同意ができているけれど、やはり令さまが身体を気遣ってお手を付けられない、ということらしい。
でもこれは由乃さんの希望的観測、それは令さまが由乃さんのことをプラトニックに愛されているのだからこそ。
でもまだ由乃さんの話はまだ終わらない。
それどころか次第に内容が犯罪めいてきた…しかもわたしを共犯者にしようとしている…これはヤバい。
と同時にひとつアイデアが浮かぶ。
「由乃さん、ストップストップ」
「なによ、今更おじけついたのっ」
今更…あわわ
「わたしそんなことは出来ないよ、でも縁結びならできるかも」
「もうその段階は終わったんだ!」
「それ違う違う。とにかく今度のお休み、由乃さんのお部屋とかに令さまをお誘いできるかな」
『もちろん、ご家族のいない時、だよ』

今年の儀式は不安が的中してしまい、ついお姉さまを思い浮かべて失敗するところだった。
その反省もあってあの祝詞について祐巳なりに調べていたところだった。
内容や音韻を分析し実際に自分だけでも試しても見た。
あの祭事は神鏡を通して常世の国から神の一部だけ巫の身体に降ろし、慰めるもの。
そのために富士から流れる力が強く澱む場所に社を建て神鏡を置き一年間その力を蓄積する。
全てが揃わなければ、祝詞だけでは神は呼べない。
逆に言えば、祝詞だけ唱えても問題はない可能性が高い。
ただえっちな気持ちになるのを除けば。
147名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 17:47:19 ID:26eHBrUI
次のお休み、令さまの部屋。
しばし三人でこたつにあたりお話ししながらぬくぬくする。
やっぱり令さまのお菓子とお茶はおいしい。
と思ってもうひとつクッキーを取ろうとすると、つり目になった由乃さんと目が合う。
(祐巳さん、なにやってるのよ〜)
(う〜ん、ではそろそろ)
ごそごそしていると令さまが「おや」って。
「懐かしいね、幼稚舎の時のものだよね?」
それは鈴。納屋から探してきた、プラスチックの輪っかに鈴が八つついたもの。
マジックで『ふくざわゆみ』って書いてある。
私の時と同じ型だね、合奏とかお遊戯とかしたよね、って令さまは懐かしそうにされて。
(なんなのよいったい〜)って由乃さんはつり目+ふくれ顔になって。
わたしはこたつを出て、目を閉じ、二人に鈴を鳴らし始める。
強く、弱く。強く、弱く。
二人は何が始まったかわからずとまどっていたけれど。
口の中だけで含むように詠唱を始めると、途端に動きが止まってしまった。

二人は愛し合っている。
それならちょっとお互いの背を押してあげればいい。
その気持ちを解放すればよい。
由乃さんが令さまを襲っちゃうかもしれないけれど。
まぁそれはそれでいいや。

薄目を開けると、二人は耳まで真っ赤にしながら腰をもじもじしている。
感じ始めているんだ…よしもう一押し。
鈴にいっそう気を配ながら詠唱を続ける。
ぱたっばさっておこたのふとんの音。続いてがさがさって衣擦れの音がステレオで聞こえてくる。
は、始まるのかな、遂に。
いつの間にかわたしも身体が熱くなって来ている。
そろそろおいとましなきゃ、でもなんだか見てみたい気もする…どうしよう…。
148名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 17:48:05 ID:26eHBrUI
突然急に両手首に感触があって、同時にカーペットに押し倒される。
びっくりして見回すと逆光のなかに二人の優しい微笑みがあった。
右手首を押さえているのは下着姿の由乃さん。
左手首を押さえているのはショーツだけになられた令さま。
「令ちゃん、好きよ」
「私も由乃のことが好き」
「でも、祐巳さんってかわいい」
「かわいいね」
「一緒だったら浮気じゃないよね」
そんなことない!ない!だめだめ!
「そうだね、由乃。ふたりでなら浮気じゃないよね」
きゃ〜〜!だめ〜〜!
力が入らなくなっているわたしは易々と令さまに組み伏せられて。
お互いのファーストキスだからって唇へのキスだけは必死に拒んだけれど、耳や胸や首や脇、感じてしまうところは全て愛されてしまう。
上半身は令さまになら下半身は由乃さん。
内ももにたっぷりと舌を這わされ焦らされた挙げ句、舌がちろちろと動かされる。
そのうちに舌の動きを止めないまま鼻でクリトリスまで刺激され始める。

祝詞によって発現した二人の思いはお互いにでなく巫体質のわたしに向かってしまったのだった。
それどころかふたりの深い絆は共同戦線となりわたしを責め苛む方向へと。
そんな、そんな、そんなぁ〜

何度目かの絶頂の後気がつくと、わたしにからみついているのは由乃さんだけになっていた。
わたしの耳を甘かみしながら指で乳首を転がしている。
何か令さまと話しているけれど、令さまの声は由乃さんの耳元でささやくような声にかき消されて。
「…祐巳ちゃんに…」
「うん、賛成」
「…由乃にするときの練習……」
「えへへ、そのときはわたしも、令ちゃんに、、」
「…そのときは、よろし…」
149名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 17:48:53 ID:26eHBrUI
そして場違いなモーター音がし始めて、クリトリスに衝撃が起こる。
「あぁっあーーーっ!」
「えへへーー祐巳さん、びっくりした?」
「いつか由乃に使おうって思って色々おもちゃを買ってあるんだ」
「わたしこわいから先に祐巳さんで試させてね」
「もちろん絶対傷つけるようなことはしないからね」

令さまのコレクションはたくさんあって。
由乃さんのことをどれだけ愛しているかわかるぐらい、本当にたくさんあって。
そのことを二人は延々わたしの身体で確認しあったのだった。
『由乃さんのことをプラトニックに愛されているのだから』なんて。
そう思ってたのに、そう信じてたのに…。
令さまっ、とっ、由乃さっんっ、の、バカーーーーー!


そうして薔薇の館。
わたしの正面にはお姉さま。
左右には…ベンチシートの様に椅子をくっ付けて、令さまと由乃さんが座っている。
令さまはほおづえをつきながら書類を書くわたしの手と頬とうなじをかわるがわる眺めている。
そして由乃さんはわたしの肩にほおを乗せるようにして寄り添っている。
この異様な雰囲気に志摩子さんは離れたところに座って。
こちらを見ないようにして書類を広げている。

人間相手では強すぎたらしい…力が地脈に還るまで、もう少しかかりそうだなぁ…。

ピシッと音がして、恐る恐る正面Wを見てみると。
お姉さまの手の中のボールペンが握りつぶされていた。
150名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 17:49:44 ID:26eHBrUI
おしまい
151名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 21:26:10 ID:ulMscRYi
152名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 21:46:30 ID:gQsCAuBD
ああ、いつもの荒らしのひとか・・・
153名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 22:09:37 ID:DYwErTgv
もはや専用スレだな。
154名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 22:17:27 ID:cvbBWUFK
GJ!書いて書いて書きまくってください
155名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 23:56:04 ID:yPoD2RzV
なんだかな〜
156名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 02:20:32 ID:Y15uIENx
改行GJ!祐巳ちゃんにもクリトリスあったんだな(*゚∀゚*)ワクワク
157名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 09:09:25 ID:BfbLVyUu
新しいパターンを考えたよ。
清子さまと若い少年のエッチとか萌えないか?
美しい熟女と青臭い少年のセックス
158名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 09:14:05 ID:os7i8bPU
清子さまと少女のセックスの方が萌えるよ
159名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 10:44:36 ID:dRzvdTN3
>157
過去ログにあった王子との物しか思いつかんな
160名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 12:00:05 ID:uCXjC3Su
161名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 22:00:31 ID:YytgQ9dG
ほしゅ
162名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 22:40:19 ID:kkEpJ2nm
ジュブナイル

>>112-115
>>146-149の続き

志聖+祐
保守カキコ

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
163名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 22:41:10 ID:kkEpJ2nm
「『少女くノ一忍法帖』」
「へっ」
「それじゃ『淫乱女忍者祐巳』」
「ひっひどいよ由乃さん、それじゃゲドマガだよ。まだ山田風太郎の方が。」
「とにかくまた、しゃんしゃんしゃんってすればいいじゃないの、祐巳さん」
どうも由乃さんはあの祝詞を忍法+密教とか+立川流とか考えているらしいけど。
でも儀式のことを話すのは恥ずかしいから否定しないでおく。

ロサギガンティアと志摩子さん。
卒業の日はどんどん近づいて来るのに、あの二人を見ていると歯がゆくて、切なくて。
特殊な姉妹だってわかっているけれど、このままでいいなんて思えない。
例えば、最後に志摩子さんから妹らしく甘えられて来たら、きっとロサギガンティアも安心なさるに違いない。
二人にはたくさん優しくしていただいて、助けていただいたから。
だから由乃さんに相談したのにこんな話に。

「『ロサギガンティアにはもっとお姉さまらしいことをしていただいて』って祥子様もおっしゃっていたでしょ」
「ああいうことは普通の姉妹がすることじゃないよ」
「言ってくれたわね。でもロサギガンティアも普通じゃないでしょ」
「なおさらだよ。あのセクハラが何倍にもなってこの身に返ってくるかと思うと…」
思わず涙目になる
「大丈夫よ、私達がついてる」
「今涙目なのはあの時由乃さん達にされたことを思い出したからだよ!」
「まぁまぁ」
そういって由乃さんは鍵を一つ差し出した。

由乃さんの作戦。
薔薇の館二階に二人を呼び出して、扉に鍵をかけて閉じ込めてしまう。
そして廊下から忍法(違う)をかけて仲良く(違う)させて、疲れて静かになったら鍵を開けて逃げる。
ロサギガンティアと志摩子さんの本意ではないかもしれないけれど。
でも由乃さんの言うと折り、私に出来ることといえばこれぐらいしかない。
マリア様、お許しください。
164名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 22:41:57 ID:kkEpJ2nm
「令ちゃんと一緒に手伝おうか?」
「わたしが逃げられなくなるからいい」
チッと舌打ち、おいおい。
実行前に白薔薇姉妹の他がちゃんと帰宅したことを確認しとかなきゃ。

そして実行予定の日。
由乃さんはヒジョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に残念そうだったけれど、人払いを手伝ってくれた。
薔薇の館は三人きり。
そして二階会議室に残るは白薔薇姉妹のみ。
わたしはその扉の外。
抱きつきを必死に剥がして、何とか理由をつけてひとりで出てきた。
鍵と鈴を取り出し、一度深呼吸してから、鍵をかける。
古い鍵だからガチャリという音は結構大きく響いて。
扉の内側から、祐巳ちゃん?って問いかけがあったけれど。
答えず、鈴を鳴らし始める。
強く、弱く。強く、弱く。
わたしが何かやってるみたいって二人の会話が小さく聞こえて、そしてこちらへ向かう足音が続く。
詠唱を開始する。

会話と足音が同時に止まる。
黄薔薇姉妹での失敗は繰り返さない。
扉の向こうは見えないからその分どんな気配も逃さぬよう感覚を研ぎ澄ます。
わたしを求めて、複数の引きずるような音が扉に近づいてくる。
でもわたしは鍵のかかった扉の向こう。
その扉の前でわたしを得られない二人はお互いを求め合うだろう。
もう下着が濡れてむずがゆい。
この状態で、麗しいロサギガンティアと美しいブゥトンの囁きと睦言を聞かされて。
敬愛している先輩と親友のこれからの行為を扉一枚隔てて、最後まで見守ることなんてわたしに出来るの?
165名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 22:42:51 ID:kkEpJ2nm
ドン!と扉に体を預ける音、そして……鍵穴に何か入る音。
慌ててわたしは階段を駆け降りる。
予想していなかった訳じゃない。
薔薇様なら合い鍵を持っていてもおかしくないから、そんなときはすぐ逃げる。
だけど、丁度踊り場まで来たところで。
それは始まった。

うろるろろろろぉぉぉ、、、、

人でも獣でもない声。
断じて音ではなくて有機的な存在が放つ声。
その声の含むもの悲しさと優しさ。同時に含む暴力と恐怖。
足が動かない。怖い。
鍵を開けようとする音に混ざって、待ちきれずにドン!ドン!ドン!と何度も扉をたたく音がする。
何とか階段を降りようと手摺りにつかまった瞬間、扉が開け放たれた音がして。
もの凄い早さで、黒い固まりが二階から館の出口まで飛び降りた。

ごふ、ごふ、ごふ、ごふ、、、
うぉ、うぉぉろろろろぉぉぉ、、、、

最初にみせた跳躍にふさわしくない、いびつな歩みをでもってわたしの方へ近づいてくる。
そうか、四足歩行に適さない身体で四つ足で歩こうとするから…。
背中から抱きしめられる。
ロサギガンティアだ。

「志摩子はね、とても欲張りなんだ。」
得られないなら、失ってしまうなら最初から欲しがらない、我慢して押さえ込んでしまうんだ。
何か才能もあったのかそうしているうちに、いつの間にか身体の中にこんな獣を飼っていた。
私しか知らない志摩子の獣を、どうやったのか祐巳ちゃんが引きずり出した。
祐巳ちゃん……祥子のためにも、ファーストキスと処女だけは守ってあげる。
しばらく我慢してね。
166名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 22:43:40 ID:kkEpJ2nm
ロサギガンティアは背中から伸ばした手でわたしのタイをほどいた。
志摩子さんはもうわたしの足下にいる。
前足は手に戻って制服をたくし上げ始める。
ふと顔を挙げ私と目が合うと、やさしい目、やさしい微笑みを浮かべたのでちょっと安堵する。
でも唇が開いて、そこから細くて長くて濡れて光る舌がだらんと下がって。
バッとわたしのスカートに頭を突っ込み、下着の中、そして身体の中に何かが潜り込み始める。
それが膣だと気付いたときにわたしは絶叫を押さえられなかった。
しかしそれは躊躇などせず、入っては戻りを繰り返しながらもっと深いところを目指す。
指も入れたことがなかったところにみっしりと入りこみ、まるで外とおなかの中がつながったように感じる。
そのおなかの中をかき回されて声が止まらなくなる。
そのうちそれはずるずると引き出され、その間中声が裏返ってしまう。
でもその声は今度は尿道に入ってくる感触に失われ、ただ息をパクパクとするしかなくなる。
そうして食道も、鼻も、内耳も。
いっそ気を失ってしまえばと思っても、ロサギガンティアのぬくもりと愛撫がそれを許さない。
そのうち舌はお尻の窄まりをこじ開けて侵入し、奥から入り口までの全てを同時に蹂躙されて。
その感触に意識は混濁してゆく。

目を覚ますと、何も着ていなくて、体中べとべとしたものにおおわれていたけれど。
ぬくもりに包まれていて、あんまり寒くなかった。
わたしは…まだロサギガンティアの腕の中にいた。
「なんとかどっちも守ったからね」
「ありがとう、ございます」
「いや、私もつい祐巳ちゃんに色々しちゃったし」
「え、あ、あ…」
「それに、あんな志摩子も見れたしね」
ありがとう、祐巳ちゃん。

正に天使の様に。志摩子さんは安らかに眠っていた。
167名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 22:44:46 ID:kkEpJ2nm
おしまい

志摩子さんごめんなさい
168名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 00:02:45 ID:L6MCuvFy
ごめん、一行も読まずスルーw
169名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 04:07:17 ID:J7LkbKws
蓉子受け陵辱レイプ買いてよ
170名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 15:15:47 ID:Eaadmocj
ファンタジーとかクロスオーバーは(゚听)イラネ
171名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 03:34:33 ID:UrstPOK+
まあGJってこった
172名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 07:42:27 ID:TIE4d7RW
え、どこが!?
173名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 08:22:11 ID:HKkt9y71
NGワードに入れてるから見えねぇな。
他の職人さんいないんかー
174名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 17:35:57 ID:/tIp8oPt
SSサイト次々に閉鎖しているというけど
本当なの? SSは某企画があるとこしか知らない
175名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 20:52:25 ID:+AmyHsdD
>>168
スールしてないじゃん(w
176名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 02:17:26 ID:PluX5GxN
マツケンサンーバ
177名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 05:15:13 ID:7LLGwHnG
有馬菜々キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
178名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 11:40:54 ID:oTWdY5nJ
ネタバレすんなアホ
179名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 21:46:41 ID:plKZtYwH
reitan

紅赤
短い
エロ無

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
180名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 21:47:36 ID:plKZtYwH
「ねぇれいたん」
令は動じる様子もなく、会計報告のチェックを続ける。
だが呼びかけは止まず、仕方なく視線を親友に向ける。
「う〜んれいたん、れいたんってばぁ」
「なにかあったの、ちーたん」
「さすがね、れいたん。」
祥子は本当に感心した表情をしていた。
「さーたんとかさっちーとか色々予想していたけれど、『さ』を取って『ちーたん』とはね」
さすがれいたんね、メモメモ、とか言いながら手帳に書き込む姿に令は呆れ返る。
「どうしたのさ祥k、、ちーたん?」
「れいたんは由乃ちゃんに『お姉さま』よりも『令ちゃん』って呼ばれることが多いみたいね」
「その事情はちーたんも良く知ってるじゃない」
「私も『祥子さま』『お姉さま』と呼ばれて来たけれど、れいたんみたいに呼ばれてみたいな…なんて」
「そういうことはわたしじゃなく祐巳ちゃんに言ってよ」
「もし由乃ちゃんが『令ちゃん』じゃなくて『れいたんっ』て甘えてきたらどうかしら」
「あのね、ちーた…」
「『れいたん』」(伊藤美紀のロリ声で)
ぐっ……。
「れいたん、よちのね、れいたんのことが、いっちばんすきだぉ?」(なおも伊藤美紀のウィスパーロリ声で)
これは…これはイイ!ちーたんイイ!
令は思わず右手を握りしめ親指を立てる。GJ!
「じゃ、、れいたん今度は私に………」
「えーっと、『ちーたん』?」
「……よちのとかゆーみんになった感じでお願いしたいわ」
「『ちーたん』?」
「少しずつ、心を込めていってね…」
「『ちーたん』」
 「ちーたん」
  ちーたん、、
令が繰り返す度二人は接近していき、いつの間にかもう手が届くところに。
二人は目を閉じる。
181名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 21:49:00 ID:plKZtYwH
祥「れいたん、うれしいよ、よちの、うれしいよ」
令「ちーたんがうれしいとゆみゅもうれしい」
『ゆみゅ』とは。言いにくいがかわいい感じがする。
さすがれいたんね、と感心しながら祥子は続ける。
祥「きょうはね、よちの、れいたんにいっぱいあまえたい。そんなきもちなの」
令「ちーたんうれしい、ゆみゅも、ゆみゅもいっぱいあまえたいな」
祥「うふふしってるよ、れいたんあまえんぼうさんなんだってよーくしってるんだから」
令「えー、ちーたんしってたんだぁ、ゆみゅはずかしいよう」
祥「いつもいつもよちのはれいたんといっしょだったんだもの。それに」
手を握りしめてくる祥子の温かさに、令は気持ちが蕩けてしまう。
祥「これからもれいたんといっしょだもの」
令「ちーたんだってゆみゅにいーっぱいいーっぱいあまえてね」
祥「れいたんやさしいにゃあ、よちのうれしい」
令「ゆみゅだってちーたんすきすきだぉ」
祥「よちの、れいたん、ちゅき」
令「ゆみゅもちーたん、ちゅき」
祥「よちの、ちゅき」
令「ゆみゅ、ちゅき………」

不意の物音に二人は同時に目を開き、視線はビスケット扉へ。
いつも間にか開け放たれた扉。
無表情でその向こうに立つ、祐巳と由乃。
何か言おうとして、口をぱくぱくさせる祥子と令。
見つめ合う顔と顔。
しばらくの沈黙の後。
「かえろ、ユミユミ」
「そうだね、よっしー」
そうして姉を放ったまま、妹達は手を繋いで薔薇の館をあとにする。

へたれ崩れる令を見下ろしながら祥子は思う。
ユミユミ&よっしーだなんて、あの二人………ぜ〜んぜんダメね。
182名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 21:50:42 ID:plKZtYwH
おしまい











導入書いたら続き書いてくれないだろうか>>蓉子レイプきぼんの人
183名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 23:07:36 ID:k8+0l2CM
マジデウザイヨ(つД`)
184名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 04:47:44 ID:Jx0lKldq
GJ

>>182
俺が書けないからきぼんしてんじゃん

江→蓉→聖の江蓉レイープ
聖蓉のレイープ
祥子か祐巳→蓉レイープ
185名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 05:48:39 ID:zQTb+rsi
>181
 美紀さん好きにはこたえられないよ。GJ!
186名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 20:55:05 ID:0AgkDd4i
おしまい、の人と、
蓉子レイプきぼんぬの人しかいなくなっちゃったのかね
187名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 21:49:22 ID:hqKcPUwW
新キャラ投入とヘタ令ひみつノートという燃料補給で黄薔薇信徒大ハッスルの予感
188名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 21:56:56 ID:ZqVqmFlf
おしまい、の人が消えてくれればいいのになあ
189名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 23:26:35 ID:64x5IhhK
書き手を批判する人が消えてくれればいいのになあ







おしまいの人、ガンバレ
190名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 23:42:22 ID:sH+74yoO
あぼーんするよ
191名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:58:08 ID:qr67iQAl
つうかね、xF8EZ1o4を批判してる奴等はアホすぎ。
せっかくNGWORDを指定してくれてるのにウザイとか言ってる。
そんなお前らの方がウザイんだっちゅうの。
池沼に言うだけ無駄かもしれんがなー。
192名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 01:30:41 ID:byCr/w6A
スレタイ
エロ・オーディションの方が何となく良かったな
193名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 01:41:59 ID:I+VWo6GG
いまさらなにを!
194名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 17:27:44 ID:dhT6wZ1N
html化されるまでどのくらいかかるの?
195名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 19:45:01 ID:NcNUfuog
もうhtmlにはならないんじゃなかったっけ? VIPだけか?
とりあえずここの過去ログなら保管庫のうpろだに上がってるよ。
196名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 22:42:20 ID:gC9GuDPm
にくちゃんねるにも転がってるな
197名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 23:19:07 ID:rgnr3z6L
>>195
html化廃止されたんか。全然知らなかった。
198名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 01:05:53 ID:TvChUGI6
投下がないなあ
199名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 04:16:05 ID:7OJdXCrb
祐巳「志摩子さん、今日体調悪そうだね?」
志摩子「ええ2日目なのよ、祐巳さん」
乃梨子「それはいけませんね。志摩子さんこれを」
志摩子「なーに?・・・乃梨子、これは!?」
乃梨子「はい。祐巳さまの使用済みナプキンです」
祐巳「ぎゃあ!」
乃梨子「さっき便所で取ってきました」
志摩子「あらあら」
乃梨子「祐巳さまと同じ日に・・・なんて、
    お二人とも仲がおよろしいですね」
志摩子「うふふふ、ありがとう乃梨子」

(祐巳「こっこのド変態姉妹がー!!」)
200名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 13:50:30 ID:GBGrtb3j
そうか・・うpろだか・・・
これで読みたかったものが見つかる
201名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 20:59:42 ID:P3m5Wz25
思い出

祥祐蓉

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
202名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 21:00:58 ID:P3m5Wz25
 卒業を控えて、祥子と薔薇の館で二人きりのお茶会。
 何気ない会話の中にも以前とは違う祥子を感じる。
 祐巳ちゃんから良い影響を受けている祥子。
 私も安心してこのリリアンを去ることが出来そう。
 と、窓の外から話し声が聞こえて来た。
 五六人、いやもっと多くの生徒がやって来たみたい。
 一団は薔薇の館のなかに入ったようで、今度は一階が騒がしくなる。
「せっ整列してくださ〜い」ってちょっと慌てた祐巳ちゃんの声もする。
「何の騒ぎかしら」
「祐巳が来たようですね」
「…何が始まるのかしら?祥子」
「きっとびっくりなさいますよ」
 トントントンと階段を上る音は祐巳ちゃんのだけれど。
 すぐにたくさんの足音でかき消されてしまう。
 ノックの後、開かれた扉からは祐巳ちゃんとたくさんの見知った顔、顔。
「ごきげんようお姉さま、皆さん勢揃いされました」
 それは十名を優に超える、中等部高等部を通じて親しかった生徒達。
 同級生だったり、後輩だったり。
 バレンタインにチョコをくれた子や親衛隊を自称していた子達。
「ありがとう、祐巳」
「いえ、それはロサキネンシスをお慕いしている皆さんにおっしゃって下さい」
 祥子の言葉に慌てて手を振る祐巳ちゃん。
 そしてその中から一人歩み出て。
「祥子さん、祐巳さんありがとうございます」
「そしてロサキネンシス、申し訳ありませんが今日はよろしくお願いいたします」
 何かわたしのことで始まるようだけれど、なにがあるのかわからない。
 妹達に何が始まるのか目線で問いただしても、二人はにっこりするだけ。
 そして祥子がみんなに話しかける。
「では、始めることにいたしましょう」
 その瞬間、みんなが私にわっと群がってきた。
203名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 21:01:42 ID:P3m5Wz25
「やめなさい!やめなさい!…やめて!!」
 たくさんの中で私だけがパニックを起こす。
 しかしじっくり計画されたに違いない、みんなの動きは計算されすぎていた。
 手と肘、足と膝、腰をそれぞれに一人ずつ。
 頭を振って抵抗しても誰にも当たらないのに、絡みつく手、手、手。
 そんな私に祥子が諭すように言う。
「卒業式を控えられておられるのに、そんな身体に痕を残されるような振る舞いはいけませんわ」
『おとなしくなさってください、もう逃れられないのですから』
 その言葉は私に抵抗する力を弱らせる。
 ろくにあらがうこともできないまま一枚ずつ、一枚ずつ全て剥がされてしまう。
 いつの間にかテーブルの上のティーセットが片付けられており、代りに私が持ち上げられ、横たわらせられる。
 歓声が沸き、次に溜息が広がる。
 四肢を開くように押さえつけられて何も隠すことが出来ない私。
 密かにコンプレックスだった控えめの胸と薄い恥毛を晒されて目を閉じそうになる。
 周りをぐるりと囲むたくさんの顔は照明から逆光となって表情が読み取れない。
 ただギラギラと光る眼だけはわかる。
「やめて……いや、やめて…」
 私の嗚咽混じりの声だけが繰り返される。
 すぅっと輪の一部が開いて、祥子と祐巳ちゃんが現れる。
「では最初は紅薔薇姉妹からお願いします」
 祥子の今まで見たことのない笑顔。
「私にたくさんの愛情を注いでくださったお姉様に感謝を込めて。」
 祥子の唇が私の唇へと近付き、思わずそれを避けようと右を向こうとした。
 しかし新たな手が私の顔を押さえつけ、別の手があごを押さえ唇を開かせる。
 祥子の唇の感触は柔らかくあたたかくて、こんな時なのに少しだけ安堵してしまう。
 しかしだんだん祥子の舌が私の口を犯し始める。
 舌を絡ませ、歯の裏側をなぞり、上あごをこそぐ。
 唾液を飲み干されては送り返してくる。
 そうされるうちに身体を這い回る感触に気付く。
204名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 21:02:39 ID:P3m5Wz25
「ロサキネンシス……」
 声の方に黒目だけを向けると祐巳ちゃんが私に身体を合わせてきていた。
 控えめな胸、薄い体毛、祐巳ちゃんも何も身につけていない。
 でもそれは大人の身体になってしまった私と違い、少女らしいみずみずしさに満ちている。
 こんななかでも祐巳ちゃんの肌の感触に感情の一部が抗えなくなる。
「ロサキネンシスたらあなたを見つめていてよ」
「恥ずかしい、ですけど、、うれしいです」
 この狂った宴にあってこんな会話をする二人に気が遠くなる。
 しかし膝を曲げながら押し広げられ、完全に陰部を晒されようとすれば再び心が抗い始める。
「やめなさい!やめて!ダメ!ダメー!」
「こんなに潤っておられるなんて。ロサキネンシスもこうなるんですね」
「祐巳にとっては好都合ね。頑張るのよ」
 祐巳ちゃんは、はい!と張り切った返事を返して、私に片足を絡める様にしながら陰部同士を合わせ始める。
「ダメよ祐巳ちゃん、ダメ、ダメ、や、いやぁー!!」
「今日のために剃毛してきたんです。『貝合わせ』、させていただきますね」
 ぴちゃり、ぐち、ぬち、ぐち、ぬち、ぐち………
 湿った淫猥な音が周期的に、そしてどんどん早くなってゆく。
 見知った生徒達の前でこんなことを、そう思ってこらえようとしても、いつの間にか声が止まらなくなっている。
 狂信者達取り囲む祭壇で行われる、魔女と生け贄による饗宴。そうだこれはサバトなのだ。
「ロサキネンシス、みんなロサキネンシスが大好きなんです」
 荒い呼吸の中で祐巳ちゃんが恐ろしい呪文を口にする。

 美しく凛々しくお優しいロサキネンシス
 わたしもお姉様もみんなみんなロサキネンシスをお慕い申しておりました
 でも、ロサキネンシスは卒業なさるだけでなく
 外部の大学を選ばれてリリアンからいなくなっておしまいになる
 わたし達を置いてリリアンを去ってしまわれる
 それならば、ロサキネンシス
 せめて私たちに良き思い出を
 そしてロサキネンシスにも
 一生涯消し去ることの出来ぬ、思い出を。
205名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 21:04:06 ID:P3m5Wz25
続きダメですか>>184
206名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 22:59:29 ID:L/t8+uZ8
板一覧の更新をしたら、やたら板が増えててびびったよ
207名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 00:25:42 ID:yH1RjfUA
よく分からん板もあるよな。
208名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 03:18:47 ID:WxVctMbW
ほんとだ。訳ワカラン板増えてる。

>204
(*゚∀゚)フオォォォォォォーエロイ! 
嫌がる人多いかもだけど漏れはこういうの大好き。
続きキボン! キボン!
209名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 04:58:27 ID:ep985UMQ
>>205
とりあえず勃ったからGJだけど続き書いてくれよ
漏れ的には一般生徒はいないほうが
210名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 09:48:14 ID:mODZsFSk
html化ってもうしないんだ・・・
エロ羊の休暇にあったときの au revoir が激しく読みたい・・・
211名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 10:07:25 ID:os5WuTo7
>210
彼のサイト行けばあるぞ。
ここ一年くらいに投下した人ってサイト持ち多いから、
SSリンク辺りから探すと早いかもしんね。
212名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 10:10:00 ID:mODZsFSk
>>211
すいません、どこにあるんですか?
てか、サイト持ちも初めて知ったんだけど
213名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 10:41:15 ID:4l/TQyIT
214名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 10:42:59 ID:mODZsFSk
ありがとうございました
215名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 16:55:25 ID:Vh/pTlxn
志摩子は即レイプ
216名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 22:09:00 ID:aT/9ujat
氏ね、じっくりレイプだろが
217名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 22:50:37 ID:sMfL+2JA
ほのぼのレイ(ry
218名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 22:52:56 ID:lcwyrp4v
志摩子さんをレイプしようとしたら、逆に襲われて結局和姦になってしまった(´・ω・`)
でもすごくよかった(*´Д`)
219名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 23:48:05 ID:yVo7wMBs
乃梨子キター
220名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 00:55:13 ID:hMVEuhvr
可南子にだっこされたい
221名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 06:19:24 ID:4DMM2wdH
可奈子よりまだ15cm高い俺
222名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 07:25:08 ID:N5N1fId6
乃梨子「マリア様がマリア様♪」
志摩子「見てる見てるぅ♪」
乃梨子「志摩子さんのクリトリス♪」
志摩子「ズルムケズルムケ♪」
223名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 17:20:12 ID:kPZ08dpU
>>221
高いなw
224名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 20:46:44 ID:tLG6/qS+
>>221
あなたは電柱ですか?
225名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 21:20:22 ID:+c0AeQec
可南子は即レイプ
226名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 21:57:44 ID:yFBAche4
ほおづえ

祥祐

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
227名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 21:58:36 ID:yFBAche4
 いつも通り、薔薇の館にみんなが集う。
 でも、いつもと違う今日の祥子さま。
 仕事をするわけでなくほおづえをついたまま。
 心ここにあらず、視線は遙か遠くをといった感じ。
 他の住人は気になって、ついついひそひそ話。

「祥子さま、ぼーっとしてない?」って由乃さん。
「というより物憂げという感じかな」と令さま。
 なにか仕事のことでしょうか、と志摩子さんは考え始めてる。
「悩み事かな、、祐巳さん何か知ってる?」と由乃さんは聞くけれど。
 祐巳さんはぶるぶる首を横に振るだけ。
「でもほおづえというより口元を手で覆っている感じ」って志摩子さん。
「こっそりおやつ食べてるのかな」なんて祐巳さんのピントはずれの答えは無視。
「ロサフェティダみたいに虫歯かな」って由乃さん。
「でもそれなら頬を押さえるよ」って令さまが。
「口というより鼻でしょうか?」志摩子さんが気付いて。
「祥子さまって花粉症だったけ」と由乃は考える。
「今日は杉花粉は飛ばないでしょう」祐巳さんは花粉症のクラスメートを思い出しながら。
「杉花粉アレルギーとは限らないけどね」確かに令さまの言うとおり。

 祐巳さんはもう一度祥子さまを見つめる。
 鼻をスンスンさせてる……スンスン?

 突然祐巳さんは席を立ち、お茶の準備を始める。
 カップを並べる間に再沸騰された電気ポットから湯気がたち始める。
 トレイにティーポットとみんなのカップを乗せて、それぞれに配る。
 最後のカップは祥子さまの前。
 温かなカップを扱ったせいか、祐巳さんの頬は薔薇の色。
 そのカップはきっと祥子さまも暖めてくれるだろう。
 やわらかに射す光のなかで、そっと姉にお給仕する妹。
 紅薔薇姉妹のツーショット。
228名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 21:59:16 ID:yFBAche4
「お姉さま」
 小さな小さな声。
「なあに、祐巳」
 負けないくらいの小さな声。
「手を洗ってきてください」
「イヤよ」
「だって恥ずかしいんです」
「誰にもわからないわよ」

 今日、薔薇の館に一番乗りしたのはその紅薔薇姉妹。
 そして窓の外から誰かが見えるまで、ずっと。
 祐巳さんは祥子さまのたおやかな指で。
 花心から蜜が溢れ出してもなお。
 激しくやさしく。

「それより百面相する方がバレるわよ、祐巳」
 そう言って祥子は指に残る祐巳の香りを楽しみ続ける。
 ほおづえをついたまま、くんくん、くんくん。

 や、やめてー。
229名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 22:00:42 ID:yFBAche4
おしまい

>>208
>>209
230名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 23:09:53 ID:X0acJ8pP
可南子ってさ、かわいいよね。
231名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 00:09:34 ID:hiSsuLbq
確かに可愛いけど、その可愛い顔をじっと見るためには背伸びせなアカンのよ、俺の場合。
232名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 00:35:34 ID:cQ3POFoh
そういうときは頭を撫でてもらえばいいのです。
233名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 02:15:00 ID:I0hW5n2D
おい蓉子レイプたのむよ
234名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 05:05:37 ID:IvQpxSfZ
>>231
そこでかぼちゃワインですよ
Lちゃん
235名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 08:58:02 ID:+Fir7V/F
>>233

>>229のメル欄みれ
236名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 03:39:53 ID:4GcGJ5kS
すまんこ
見てなかった
てぃむぽおったてて待ってるぞ
237名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 11:44:21 ID:2N64EABe
思い出 (2)

祥祐蓉
>>202-204の続き
陵辱レイプを目指して

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4

202 203 204
238名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 11:52:47 ID:2N64EABe
 私は目を固く閉じ、祐巳ちゃんの動きに身を任せていた。
 押さえつけられていることより祐巳ちゃんとの繋がりだけに意識が集中してしまう。
 時折身体の奥が暴れ出す瞬間があって、子宮なのか膣なのか下半身の温度が上がる感じがする。
 その時は祐巳ちゃんとの感触が滑らかになるから、軽くイってしまって愛液を垂れ流したのだとわかる。
 祐巳ちゃんも何度か声が裏返りリズムが乱れ、感触が滑らかになる。
 きっと感じやすくて多いのだろう、その度祐巳ちゃんの愛液も熱さが私のお尻どころか背中までしたたり落ちる。
 そして私達にとって丁度だった早さが急に速度を増し、祐巳ちゃんの声が嬌声から絶叫へと。
 私もそんな祐巳ちゃんに強制的に絶頂へと引き摺り上げられる。
「イイっちゃう!イっちゃう!イっちゃう!イっちゃう!イっちゃう!イっちゃう!」
「祐巳ちゃっ、祐巳ちっ、祐巳っ、ゆみっ、ゆみっ、ゆっ、ゆっゆみぃぃぃぃっ!!」
 一瞬身体が熱量だけの存在になって重力から解き放たれる。

「妬けましてよお姉さま」
 祥子の一言が私を現実に引き戻す。
「ゆみ、ゆみ、ってはしたない口調で何度も何度もだなんて」
 祥子はプリーツの左右をたくし上げてショーツを脱ぎながら、そんな軽口を叩く。
「それに祐巳も祐巳よ。あんなに何度もイくなんてはしたなくてよ」
「はっはぁぁっ、すみません、でした、お姉さま・・・」
 すかさず生徒達から声が挙がる。
「ロサキネンシスと祐巳さん、本当にお綺麗でした!もう一生忘れません」
「祐巳さんも素敵でした!祐巳さんって分かり易いから私もつい一緒にきゅって…」
「ロサキネンシスも私達のことを忘れられて祐巳さんと二人っきりみたいな表情で・・・ドキドキしました」
 真っ赤になり目を白黒させる祐巳ちゃん。
 またプリーツをたくし、ショーツの代りに何かを身につけながら、祥子は続ける。
「だからこそ妬けるの。祐巳、早速罰を与えるわ」
『皆様、ここでみんなでロサキネンシスの蜜をいただくというのはどうでしょうか』
 そうして微笑みながら祐巳ちゃんに視線を変え。
「私の妹の蜜も混ざっていてもよろしければ、ですが。」
 場違いな黄色い歓声が上がる。
「へっ。わわわっ!お姉さまやめてください、恥ずかしいですー」
「だ、め、よ」
239名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 12:01:15 ID:2N64EABe
 生徒達はかわるがわる私の下半身に舌を這わせ出した。
 クリトリスや内陰唇を舐め回すもの。
 膣口から汲み出そうと舌を入れてくるもの。
 内腿に張付いたオリモノをすするものや、身体をつたって白く乾いた愛液をナメクジの様に舌で舐め取るもの。
 みんなはわざと音を立てて、私の被虐感を高めようとしている。
 それがわかっていてもその下品な音のせいで私は愛液を止めることが出来ず悔しい。
 そして手足を押さえていたもの達が上手く交代して参加するその手際に、私は逃げられないのだと絶望する。
 私以外から湿った音が聞こえ始め、目をやると…祥子にかしずき頭を前後する祐巳ちゃんがいた。
 祥子は制服を脱ぎ上半身はタンクトップだけ、下半身は股間に張付く黒いベルト、そして…張り型。
「ひッ」
「見つかってしまいましたか。私はこのペニスバンドでお姉さまへの思いを遂げたいと思っていますの。」
「やめて、、、やめて祥子、、、そんなの、、そんなの!」
「祐巳、もっと濡らしてちょうだい」
 その言葉の返事を目で返す祐巳ちゃん。
 祐巳ちゃんの唇から見え隠れする張り型は案外太くない…と思っていたが。
 もういいわ、と言われ祐巳ちゃんが口から出したそれは、ずるずる、ずるずるとまるで手品のように途切れない。
「あ、あ、ああ…そんな…そんな……」
「ッぷはぁっ、はぁっ、はぁっ、お姉さま、これきっと食道まで届いてましたよ、はぁっ、はぁっ」
「初めてでも気持ちよくなっていただきたいので太さよりも長さをと思いまして。これなら子宮まで届きますわ」
 だがその股間にあるものが近づくと、自分でもまだこんな力が残っていたかと思うほど私は抵抗した。
 祥子が私を「お見苦しいですわよ!」と恫喝しても、抵抗を続けた。
 しかし先端が膣口にあてがわれズッと挿入を始められると、もう身体を硬直させることしかできない。
「だめ、入れないで、そんなの入れなっあぁっあぁぁぁあぁぁぁぁっ、いっいやぁぁぁぁぁ!」
 妹によってこじ開けられた感触に痛みと寒気が走る。
 同時に嗚咽が漏れ、涙が溢れる。
「あ、お姉さま…」
「なに、祐巳」
「…ロサキネンシス……出血されてません」
 祐巳ちゃんの言葉に場が騒然とし凍り付く。
 痛みよりもその空気の急変に私は恐怖する。
240名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 12:02:46 ID:2N64EABe
とまらない

>>235
Thanks.
241名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 23:05:08 ID:ezFnvqOa
もう良いって
242名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 00:06:16 ID:PDTfTyPX
GJ
蓉子の処女膜は誰が破ったのか続ききぼん
243名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 00:53:37 ID:fH2dFaPe
遅レズだが>>181
訳わからんくてワロタ
あと蓉子レイープの人エロくて良かったよ
244名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 07:57:44 ID:xkX1GKfl
>遅レズだが

リアルガチの方、キターw
245名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 01:38:23 ID:/n/o0RoR
可南子そびえたってるよ可南子
246名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 04:28:55 ID:DN0FzVjf
聳えたるこそ誇りなれ
247名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 08:58:25 ID:i9kwXyVh
三奈子のポニテをつかみたい
248名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 09:23:17 ID:cbqU4VDT
どうせ聖さまにやられちゃったというオチなんだろ。
249名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 11:56:36 ID:+oD9LhLg
今の季節に合う奴いっちょキボン
銀杏の中の桜の下ののりしまとか
250名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 12:59:29 ID:vvx4JI/q
思い出 (3)

祥祐蓉
>>202-204
>>238-239の続き

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4

202 203 204 238 239
251名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 13:00:30 ID:vvx4JI/q
「どういう事ですの、お姉さま」
 祥子の口調は静かだったが、目は端正な顔が崩れるかと思うほどつり上がっている。
「知ら…な…い…」
「大事なことですのよお姉さま、妹の私にならお話しいただけますよね」
「知らないわ…知らない……」
「嘘をおっしゃい!」
 祥子の激高し手を振り上げる形相に心を潰され、私は思わず目を閉じる。
 しかし、手は振り下ろされなかった。
 祐巳ちゃんが祥子の腕を抱くようにして止めてくれていた。
「ロサキネンシスにそんなことをされてはいけません…」
「……ありがとう、祐巳、私ったらお姉さまを傷つけてしまうところだったわ」
 祐巳ちゃんは私と祥子に割り込み、脇から私の上半身を抱きしめてくれた。
 お互い裸だから触れあったところは冷たかったが、すぐ暖かくなった。
 さらさらの肌に包まれた薄い胸が私の胸に重なる。
 頬と頬が重ねられ祐巳ちゃんの高い体温が伝わってくる。
「ロサキネンシス…」
「祐巳ちゃん……」
 顔を上げにっこりとやさしく祐巳ちゃんが微笑む。
「…『始めて』ってどうされたのか、教えていただけますよね……」
 絶望が私を包む。ここには私を助けてくれるものは一人もいない。
 祐巳ちゃんは放心し無言になった私の胸をわしづかみにし始める。
 爪が乳房に食い込み非道く痛い。
「いっ痛いっ!止めてーーっ!祐巳ちゃん、お願い、痛いーーーっ」
「…教えていただけますよね……」
 手を弛め笑顔で聞き直す祐巳ちゃんが恐ろしくて、また言いよどんでしまう。
 私の小さな胸は掴みにくかったのか、今度は細い指で乳首と乳輪をぎゅうと挟み、上下左右に引きちぎろうとする。
「あっあぁっ痛い痛い痛いっちぎっ千切れちゃうっ止めて止めてやめてぇぇぇっ!!」
 祐巳ちゃんの指は容赦なく、引っ張る方向が変わる度に私はわめくしかなかった。
 それでも祐巳ちゃんは笑みを絶やさぬまま私の胸を蹂躙し続け、私の声が弱まり哀願に変わるまで止まらなかった。
「…さぁお話しいただけますね、ロサキネンシス」
252名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 13:01:28 ID:vvx4JI/q
 みんなに取り囲まれながら恥ずかしい告白をさせられる。
 もう『あの痛みに苛まれるぐらいならなんでもする』ところまで追い込まれている。
 どんどん、追い込まれている。

「オナ、オナニーしていて……」
「オナニーですか」
「そう…中等部の時、ちょっと激しくしてしまって……」
「何か入れておられたんですか」
「いえ、指だったけれど、ほんの少し出血があって…多分そのとき……」
「オナニーは初等部の頃からされていたんですか」
「小学生の時から…中学受験でいらいらしていて…」
「だから出血が少なかったのかも知れませんね。男性経験はいかがですか」
「いえ、無い…誰ともそんなことしてない……信じて…祐巳ちゃん信じて……」
 祐巳ちゃんは『信じますよ』という微笑みを浮かべ、そして身体を起こし祥子の方へと振り返る。
 祥子も先ほどとはうってかわった、まるで花のような笑顔で私を迎える。
 亀裂の入った私の心を包み込むように、微笑む。
 
お姉さま
私はお姉さまから沢山愛していただきました
そして沢山のものを受け取りました
でも私からお姉さまに差し上げたものはあったでしょうか
受け取っていただけたものはあったでしょうか
お姉さまの愛を沢山受け取って、私の心はもう破裂してしまいそう
でも私をそうさせたお姉さまの心の中には私はどれだけあるのでしょうか
リリアンを去ってしまわれるお姉さまの心の中に私はどれだけあるのでしょうか
お姉さまからの愛はわずかほども疑ってはおりません
でもお姉さまの中にいるはずの私は
お姉さまにとって私はどれだけの存在だったのでしょうか
だからお姉さまがリリアンを去ってしまわれる前に
お姉さまの心に私を刻みつけなければならないのです
お姉さまの純潔をえぐり取り元に戻らぬ傷を与えるのは私でなければならないのです。
253名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 13:02:38 ID:vvx4JI/q
254名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 14:58:58 ID:yWH9Dw/9
お疲れ
255名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 20:51:30 ID:wljDd3aW
等身大可南子フィギュア発売希望
256名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 22:47:13 ID:4MU2TcUj
俺の軽トラじゃ持ち帰れないな……。
257名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 02:17:34 ID:0GEsKdEB
乙カレー
ちょっと最後あっけなかったけど面白かった。
けど祐巳怖いよ超怖いよ。
258名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 05:01:37 ID:pUcsRo87

自分で破ったのかよ
話を深くするのかとおもたら
259名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 09:56:08 ID:36yH14+C
本当のことを言ったら
聖さまが祥子に殺されるからだろ。
260名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 16:13:58 ID:h0zdPVG1
菜々×由乃キボンヌ
261名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:00:53 ID:Kiq/OZXO
菜々って同人ででそうだよね
262名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:50:05 ID:sGCPO3Qb
思い出 (4)

祥祐蓉
>>202-204
>>238-239
>>251-252の続き

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
263名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:51:14 ID:sGCPO3Qb
 出血こそ無かったが始めて異物を押し込まれた痛みと不快感は耐え難かった。
 そして祥子の言葉は私に、私がどんなに願いすがっても無駄であることを思い知らせた。
 だから私にはもう泣きじゃくるしかなかった。
 ぼろぼろ涙をこぼし、わぁわぁとだらしなく泣くことしか。
 それでも祥子の動きに合わせて泣き声が大小し、その滑稽さがまた私を惨めにさせた。
 そんな顔をぐしゃぐしゃにして身体を強ばらせる私に祥子は裏返しのやさしさをみせる。
「祐巳、ロサキネンシスが痛くないように時々ローションを補充してね」
「承知しましたお姉さま」
「お姉さま少し我慢下さいね、まだまだこれからなのですから」
 その言葉通りだった。
 入って、出て、来て、戻る。押し込まれ、引き抜かれる。
 その度にほんの少しずつ深く、張り型は私の中に入ってきた。
 じりじりとこじ開けられ引き裂かれていく恐怖が高まってくる。
 時々ひやりとするのは祐巳ちゃんがローションを垂らしているのだろう。
 その様子が頭に浮かぶ。
 両手を押さえつけられ膝を割られて全てを丸出しにしている私。
 私に覆い被さり長い長い張り型で私の内臓まで犯そうとする祥子。
 その結合部に顔を寄せローションを垂らしながら観察している祐巳ちゃん。
 そのときの祐巳ちゃんは。
 祐巳ちゃんの表情は。
 さっきの祐巳ちゃんの表情・・・私の胸を引きちぎろうとしたときの表情・・・
 にっこりと笑いながら、でも容赦なかった祐巳ちゃんの。
 つり上がった唇から除く白い歯。瞳の中の、暗闇。
 恐怖が沸点に達し、その瞬間また絶叫をあげ身体が暴れ出してしまう。
 しかし突然で祥子も驚いたのか、押さえつけよう覆い被さろうとして。
 私も腰を突き上げるようにしてしまい。
 そのはずみで私は一気に深く貫かれる。
「あひぃぃっ!っがはっあぁああああぁーーーーーーっ!!!」
 目の前が再び真っ白になった。
264名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:52:29 ID:sGCPO3Qb
 お腹の中の鈍痛と熱さに意識が戻ってくると、祥子の心配そうな表情がみえた。
 祥子、どうしたの。そんな顔をしないで。何があったの。祐巳ちゃんと何かあったの……。
 あ、笑みが浮かんだ。よかった、祥子、よかった。
「よかった、お姉さま、気を失って、おられたん、ですよ、」
 祥子の言葉の強弱に合わせて身体がきしみ灼熱の波が押し寄せてくる。
 今の私の憐憫は何だったのだと、再び涙と嗚咽が止まらなくなる。
 私が失神しても祥子は容赦なく私を犯し続けていたのだ、そんな祥子に私は。私は。
「でももう安心ですわ。ねっ祐巳」
「なにが、何が安心なのヨォォォーー!アァァァーーー!」
「ロサキネンシスはもうご自分の愛液ですっかり潤っておられるんですよ」
「私が突き上げる度にお姉さまが反応され始めたときは本当にうれしくなりましたわ」
 その通り…であることに愕然とする。
 いつの間にか私は身体は張り型の大きさに慣らされ、祥子の動きに合わせてあえぎ、腰を振っていた。
 浅く、浅く、深く。浅く、浅く、深く。浅く、浅く、深く。
 浅く突かれるごとにむず痒いような快感が生まれる。
 深く子宮を突かれると身体中に痺れるような衝撃が生まれる。
 それが幾度も繰り返され、快感も幾重にも折り重なっていって少しずつ私を押し上げてゆく。
 祥子は私の高まりに合わせて周期を早め、動きも激しくなってくる。
 祥子にイキそうなことを見透かされ恥ずかしい、しかしそんな思いとは逆に身体がはじけそうになってゆく。
 イキそう、イキそう、あ、あ、あ、ああああああぁぁぁイク、イク、イクイクイクイクイクイクイクイク……
 そんな時、急に祥子の動きが止まる。
「祐巳」
「へっ。は、はいお姉さま、何でしょうか」
「…私の動きに合わせて歌うのはおよしなさい」
「そっそんなことしてませんけど…」
「ブツブツと聞こえたわよ、こんな時に『マリア様の心』を口ずさむなんてまったく」
「わっわっわっすみません!」
 どっと笑いが起こる。
 その笑いは絶頂の寸前で止められ、必死に腰を振って続きをせがむ私を嘲笑するように聞こえる。
 そうだ。その時私はそんな姿を晒してでも祥子の張り型に突き上げられたくて仕方がなかったのだ。
 惨めさがつのる。
265名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:53:41 ID:sGCPO3Qb
 祥子の動きはまたゆっくりしたものに戻り、私は歯を食いしばろうとした。
 そうでなければこの煮えたぎるような疼きに耐えられそうもない、そう思った。
 こんな目に遭わされながら尻を振って欲しがる女だと思われたくない。
 だがもうあごに力が入らず、あう、あう、とうめくことしかできない。
 それでも何とか口を閉じようとしていると、今度は腰をくねらすことを押さえきれない。
 だめだ、私はまだ人だ。まだ、まだ人間でいたい。
 おおげさかもしれないが、私はまだ大真面目にそんなことを考えていた。
 祥子はそんな私の葛藤を承知の上で、張り型の動きを早めようとしない。
「あぁっうっううっ!」
 お尻に何か、入って来る!
「んっんんっんんん〜〜〜っ!」」
「お姉さま、ど、どうかなさいましたか!?」
「…すみませんお姉さま、わたしのせいです。ロサキネンシスのお尻、てらてら濡れてひくひくしていたので…」
「つい指を入れてしまった……ということね」
「申し訳ありません……」
「良いわよ、祐巳。そのまま手伝ってちょうだい」
「はっはい!頑張りますお姉さま!」
 祐巳ちゃんはそのまま私のお尻を蹂躙する。
 祥子も負けじとお腹の奥まで突き上げ始めた。
 祐巳ちゃんの指使いは祥子の動きと同時だったり、段々同期がずれて交互になったり。
 前と後ろが奏でる祥子と祐巳ちゃんによるハーモニーは私を夢中にさせてくれた。
 私はひいひいよだれを垂らしながらあえぎ、祥子と祐巳ちゃんの名を何度も叫び、イク、イク、と声が裏返るまで連呼し続けた。
 ありがたかった。
 私は祐巳ちゃんのおかげで、一瞬でもこの現実から離れることが出来たのだから。
 イクゥ〜と、肺の中が空になるまで絶叫しながら、意識が遠ざかっていった。
266名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:55:18 ID:sGCPO3Qb
 異臭で目が覚めた。
 なにか体中にまとわりいてとても重い。
 顔になにか熱いものがべちゃりと張付いていて不快になる。
 何か最初はわからなかったが、顔を背けながら横目で見ると、それはぱっくりと開いた女性器。
「ロサキネンシス、お目覚めになったんですね」
 遠くからそんな声と、それから歓声が聞こえる。
「私の…舐めていただきますね」
 そんな声と共にぐしゃぐしゃのそれを口に押しつけられる。そうか、これの臭いだったのね……。
 多分さっきから顔の上に座わり擦りつけていたのだろう、私は舌を這わしてその動きに答える。
「あああぁあぁっ、うれしい、ロサキネンシス、ずっと夢見てきたんです、あなたと、あなたとぉぉっ」
 すすり泣く声、その告白は歓喜に満ちていた。
 私の身体は床に敷いたマットに降ろされ、全裸の少女達が群がっていた。
 両腕にも腿にも臑にも少女達は性器を押しつけ激しく擦りつけている。
 手の指も足の指もべたべたに舐められ、彼女達のクリトリスや膣の中、肛門の中にまで導かれている。
 もう身体を動かす力は残っていないけれどせめてと思い指を動かしてあげると、途端に喜びの声があがる。
 私の膣や肛門も誰かが弄んでいて、私をまた絶頂に押し上げ、そのまま昂ぶらせ続ける。
 馬鹿になってしまうぐらい気持ちよかったけれど、お返しは出来ないから、ひたすら顔の上の性器をしゃぶった。
 少女達は絶頂を迎える度に何度も何度も入れ替わり、常に私の全身に愛液を塗り込み続けている。
 時折何人かが嬌声を合わせて同時に絶頂に至り、崩れそうな姿勢を抱き合って支えたりする。
 そんな時の彼女達は美しかった。
 だから、次から次へと私の顔に押しつけられる性器もすべて愛おしいと思った。
 舌で恥毛をかき分け、包皮をねぶりクリトリスをほじってぐるぐる舐め回し。
 尿道を吸い舌を使って膣から愛液をすすり出して。
 途渡りにねっとりと唇を這わし肛門に舌をねじ込んであげる。
 あ、このほくろは…さっきも舐めてあげた子だわ……いいわ、何度でも舐めてあげる。
 何度でも何度でもイって、イって、イってちょうだいっ
 その代り私を、イ、イ、イかせてッ、もっと、もっと、イカせてッ、イッ、イカセテッ、イカセテッ、えぇぇ……
267名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:56:44 ID:sGCPO3Qb
 マットの上に一人横たわる私。
 あごが痛い。
 全身がひりひり熱い。
 少し動こうとすると顔や身体から乾燥した愛液がパサパサと粉末になって剥がれて落ちる。
 ところどころぬるぬるするのは漏らした小水で愛液がもとの粘液に戻ったせいか。

 「お姉さま」
 祥子は私の横たわるマットのすぐ側でひざまづいていた。
 そのとなりには祐巳ちゃん。
 そして私達を取り囲むように、みんながいた。

「さようなら……ロサキネンシス」

 お姉さまはいつでも私達みんなのお姉さまでした
 でもふとした折りに垣間見えたお姉さまの伏し目がちな表情
 お姉さまは本当は
 本当はロサキネンシスであるご自身がたまらなく厭だったのではありませんか?
 もうご卒業なさるお姉さま
 私達は今日いただいた思い出を心にしまって、
 この思いを断ち切ります
 もう『薔薇様』でなく『蓉子さま』にお戻り下さい
 そしてもしお許しいただけるなら
 お姉さまの重荷にならぬように、また
 『お姉さま』、『蓉子さま』と呼ばせて下さい
 さようなら、ロサキネンシス

 みな目には涙を溜めていたが、表情は明るかった。
 祥子にも祐巳ちゃんにもさっきまでの影はひとかけらもなかった。
 また目を閉じる。
 あんな目にあったのに、なぜか多幸感に包まれてゆく。
 暖かくなってゆく。
268名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:58:25 ID:sGCPO3Qb
 卒業式当日。
 それでも、またやってしまった。
 病欠の卒業生の分の白いコサージュを二年生から預かる。
 それをてのひらに乗せて、なかなか変われないものだなとと思う。
 脱皮したてのように、まだ身体がギシギシきしむ。
 だがそれをつらいとは思わない。

 廊下に整列する時間だと、クラス委員が呼びかけ始めた。

 さぁ、卒業式が始まる。



おしまい
269名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 20:55:01 ID:kW1IZtxr
…………GJ!
270名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 00:07:42 ID:v6Hukhal
菜々って評判良いね。
俺も新刊読んでみようかな。
しかしその前に読まなきゃならん未読巻が2冊たまってる……。
271名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 02:52:31 ID:S5fY4kjy
ごめん途中で終わったと勘違いしてたよ。
乱交シーン、興奮しますた。
最後いきなりリリカルになったんもまた良し。
個人的には聖最後ででも出てこないかなと思ってたんで
終わり方ちょっと寂しかったけど、GJ!
272名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 16:51:42 ID:t9DIQQ0V
>>264
マリア様の心かよ
何気にこの祐巳は黒いな
天然で黒い...祐巳、なんて恐ろし(ry
273名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 21:50:42 ID:6n3Y6MII
どなたか前スレの290を保存している方いませんか?
274名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 22:00:00 ID:yiHptIb0
前スレの290ってどんなん?
275名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 23:25:25 ID:+XBlDs3y
自サイトに上げてた人のだろ。本人とコンタクトを取って貰えばいいんじゃないかね?
276名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 01:34:14 ID:01pm0mjW
GJ
個人的には聖キボンヌだった
277名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 10:56:13 ID:0jQ+KBat
前スレで祥×祐巳書いてた人戻ってこないかなぁ…
278名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 14:41:25 ID:yc4jNTNP
279名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 14:43:21 ID:yc4jNTNP
うちの妹も幼稚園からキリスト教系女子高で大学までキリスト教系女子大の洗礼名もちの
純粋培養なんだが奴が幼い頃よく歌ってた「マリア様の心」は奴の学校の校歌だと思ってた無知な俺。
280名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 22:12:04 ID:aZd0NRx2
>>279
その妹にお姉さまは存在しないよな?
281名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 04:11:43 ID:FOmDSY0W
いるだろ、ふつうに。女子だらけだったらいるだろ
282名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 06:17:50 ID:HzeXfaDP
279が非常に恵まれている件について
283名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 11:33:26 ID:UheYfCvs
プギャーm9(^Д^)
284名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 20:17:51 ID:tFaXgHDF
>>273
txtで保存してますが、、、
285名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 17:08:14 ID:kXjviIwW
真美×蔦子ってマイナーカップルか…?お互い妹候補も出来ちゃったしなあ。

それでもなおエロいのキボンヌ。誰か投下してくれ。
286名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 22:22:48 ID:mUgK//zs
イヤでござる
287名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:57:28 ID:n8kwyu3A
妹か・・・あいつらに妹を導けるのかね
難しいぞ、そういうの
山本五十六も
「やってみせ 言って聞かせて させてみせ 誉めて見せねば 人はう動かじ」
といいのこしている
288名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 01:01:34 ID:DrTf5i7V
>>287
自慰指導ですか
289名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 01:36:21 ID:815XbDMO
ウホッ
290名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:53:36 ID:WwVCiM8k
>>284
もしよろしければこのスレの保管庫あたりにあげて頂けませんか?
291284:2005/04/18(月) 22:39:34 ID:jmZl0/lT
>>290
理由があって削除したかも知れない
すぐ消えるところにしておく
早目に取ってくれ
292名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 23:08:58 ID:ii0m6dIs
そういう意味では便利なうpろだですね
293290:2005/04/19(火) 01:16:36 ID:ATb2X6yi
>>291
いただきました。ありがとうございます。
294名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 14:02:27 ID:NXGXvHHR
蓉子様を跪かせてパイズリ尺八させてみたい!
そして思いっきりドピュドピュッと顔射だ
295名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 15:12:05 ID:oFA7oyoJ
sage
296名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:18:25 ID:2NxAv07S
俺は三奈子さんがいいな。
真美たんには悪いが三奈子さんは俺がもらう!
297名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 14:57:51 ID:SuCKNevg
hoshu
298名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 21:42:34 ID:a+qPuq4o
三奈子ってマゾっぽい
あと聖も。
299名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 22:22:11 ID:vAcO3jze
強がっているようにみせて
実は・・・?
300名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 03:11:49 ID:O5Jt5np7
タクヤとの密会をよりによって日出美にスッパ抜かれる真美
301名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 09:08:42 ID:u4aWmpSY
>>300
密会を追跡して、ラブホに行くことにショックを受ける日出実
302名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 02:20:16 ID:lsuX7ve9
保守。ずいぶん寂れてきたなぁ…
303名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 05:06:19 ID:aWSkk+bM
新刊最大風速も過ぎてまた燃料待ちだからね
ほとんど一通りのエロパロは出尽くしたからな
304名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 09:39:06 ID:SIsr3ttb
>ほとんど一通りのエロパロは出尽くしたからな
そんなことはないし同じシチュエーションでも書き手次第で変わってくるだろ

職人さ〜ん
305名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 15:13:09 ID:5LaPmPX+
は〜い☆
306名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 17:56:27 ID:42RrbouH
書いてくださいお願いします
307名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 22:35:41 ID:QjOi/gx5
江利子令読みたいです。
令江利子でもいいです。
祐巳瞳子とかも読んでみたいです。

チラ裏すまん・・・。
308名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 22:56:50 ID:l2OqLiLl
純愛が読みたい

最近同じ人ばっかりでつまんない
309名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 23:29:05 ID:BUet7Pk1
ここだからこそ出来るありえないカプってのもアリかな。

いまだと瞳子と可南子、令と祐巳(令のほうが攻)あたりか。

310名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 00:20:29 ID:eIkwuGM1
今田?
311名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 07:58:07 ID:pvi0AoMp
なるほど。マニアックですな。
312名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 14:06:20 ID:x8JlnBFl
またかい
313名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 17:03:40 ID:VPWQEP9p
>>309
栞と祐巳・志摩子・1年生もありですな。
314名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:33:21 ID:deE9XZBY
のりしまマダー? チンチン
315名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 00:13:23 ID:+SUZzdTe
何で令が祐巳を攻めなきゃならんのだ。

316名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 21:22:02 ID:++VKHSJl
鬼やね。
317名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 00:12:28 ID:bYP+M0hB
すごい久しぶりに来たが少し上の蓉子さまに感動した 遅れ馳せながら職人さまGJ 







ついでに
乃 梨 子 か わ い い よ 乃 梨 子
318名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 23:26:19 ID:0ANGBcgh
廃れたね
319名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 12:19:33 ID:y6mxf7yS
>>315

ハァハァ
320名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 12:31:18 ID:/C0I5Yfk
無理に変わったパターンをださなくても
321名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 11:55:39 ID:RAIRO5kA
マニアックですね。
322名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 14:24:49 ID:wLQJLYc1
祐「あれ、令さま。どうしたんですか」
令「ああ、祐巳ちゃん、うん、ちょっと…… ね」
祐「ひょっとして、由乃さんのことですか?」
令「!!」
祐「昨日もうちにきて、ゲームしてましたよ『なんで勝てないの、クヤシー』とか言ってました」
令「そうだったんだ…… 由乃は負けず嫌いだから。わざと負けたりしても怒るし。ははっ……」
祐「あの、その、今日も家にくるようなら、帰るように説得しましょうか?」
令「いや、いいよ。いや、でも…… うん、そう。いや、やっぱり……」
祐「由乃さんの事が大切なんですね。弟にもばれないように手加減するよう言っておきますね」
令「弟? 祐巳ちゃんが相手してるんじゃないの?」
祐「わたしじゃ太刀打ちできなかったんで、弟に代わってもらったんですよ
 初めてのときなんて『いやー やめて― そんなの無理―』って大声上げてましたけど
 今じゃ、『これならどう? こっちは? ちゃんとできるようになったでしょ?』って
 相手の弟の反応も楽しむようになってますよ?」
令「祐巳ちゃん、それ『ゲーム』だよね」
祐「え、はい、そうですけど」
令「本当のこと言ってよ。本当は『こんなこと』してるんでしょ?」
祐「ひゃぁお え、や、やめてください黄薔薇さま」
令「やめないよ、本当のコト言ってくれるまで。由乃に触れてもいいのは私だけなんだから」
(ry
って展開がちょっと脳裏をかすめたけど、その先があまり想像できないのは、令さん特製チョコチップケーキのせいだろうか……
323名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 17:40:54 ID:pCCD3/vr
>>322
(・∀・)イイ!
その途中で由乃さんがやってきて
「令ちゃんのバカ!令ちゃんが触れて良いのは由乃だけなんだからっ」

って展開になったら個人的にモアベター
324名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 15:26:36 ID:QPR8dmnb
ダハハハ
325名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 00:16:19 ID:v0IzKXxY
可南子かわいいよ可南子
326名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 10:02:52 ID:HiL4Bx1M
職人さぁーん……
327名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 15:25:45 ID:/jIaX8Ge
放課後、音楽準備室に藤堂志摩子のくぐもった声が響く。
「……し…静さま……!」
蟹名静は笑みを浮かべると、志摩子の弱々しい制止を無視して
スカートの中に入れた手をさらに奥に進めた。
「…あッ……んッ……!」
志摩子は、静にしがみついて声を上げた。
だが抵抗はしない。
「可愛いわ、志摩子さん…」
スカートの中で静の手があやしくうごめく。
「…やッ…ああっ…んっ……ダメ…ですッ!!!」
「感じやすいのね…、とてもいい表情よ…」
「あああっ…あッ…いや…ぁ…」
静の手が止まった。
「いやなの?」
「…………………」
「貴女はもっと素直になった方がいいわ」
「…………………」
静の瞳がギラリと志摩子を射抜くように見つめる。
「…気持ちいいって、言いなさい」
志摩子はこの瞳に逆らえない。
「き…きもちいい…です…」
すでに静の手は、志摩子の下着の中に入り込んでいる。
スカートの中の動きが速くなった。
「あッ…あッ…んッ…ああッ!!!」
志摩子の声が大きくなる。
「いい声…、心を開けばその声は人の心に響くのよ」
「あああッ………!!!!!」
ビクビクと、何度か体を痙攣させて、志摩子が達した。
「はあっ…はあっ…、しずか…さま…」
静はゆっくりと志摩子のスカートの中から手を引いた。
志摩子は下半身に力が入らず、くずおれる。
それを静が支えた。
328名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 15:26:26 ID:/jIaX8Ge

何度かこうした逢い引きを繰り返している。
自分の姉、佐藤聖は絶対にこんな事はしない。
こんな事をしてもらいたいのだろうか?
違う、心がつながっていればこんな事…。
でも…。
志摩子は姉の愛情に飢えていた。
もっと、肌で姉を感じたい。
でも…。
「静さま、私…貴女を…」
「いいのよ」
静の微笑みは先ほどとはうって変わって、マリア様のように見えた。
「私は貴女のことが好きなんだから」
「静さま…」
壁に寄りかかってやっと一人で立てた志摩子から手を離し、
静はくるりと背を向けた。
「ロサ・ギガンティアが貴女を探しているわ」
静は何事もなかったように部屋から出て行った。
ほどなくして愛しい姉の声が聞こえた。
「お〜い、志摩子ぉ〜」

*********************************************
以上、転載。
329名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 21:17:16 ID:mHkldKeR
つまらんな(´・ω・`)
330名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 22:08:53 ID:O/GUHjMH
個人的には面白かったが。
331名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 23:24:37 ID:gKYdU7G0
転載かよ!
332327-328:2005/05/05(木) 23:41:19 ID:/jIaX8Ge
アニキャラ総合のハァハァスレに出したもので、「こっちでやれば?」って指摘されての転載。
転載するほどのものでもないなと思いつつも、
こっちは本当に供給不足らしいので、まーいーかってことで持ってきました。
お目汚し失礼。
333名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 00:22:03 ID:UsZZRYcS
GJ!!志摩子さんかわいいよ志摩子さん
334名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 06:02:23 ID:wbbHDAPu
お〜い、志摩子ぉ
 でぐっときた。
335名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 06:07:20 ID:ObUBAz0H
どーりでどっかで見たとおもたわけだ
336名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 01:01:25 ID:zjin1AI9
可南子が瞳子にレイプされるSSのために保守
337名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 01:33:38 ID:q7PVXrdt
しかも電動ドリルを使用して
338名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 00:19:56 ID:3hrMy+tN
北枕氏あたりに書いていただきたいな〜。過去スレの可南子のやつヨカタ。
つか、書かなくなった職人さんたちもまだここ見てるのかな?
339名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 00:42:56 ID:rlgpCYJ7
>>338
トイレのやつ?
340名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 11:59:33 ID:Zrrzb0ev
書かなくなった職人さんってほぼ全員だな。
341名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 13:31:01 ID:OLpnhu/7
嫌な事を、、、orz
342名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 17:29:56 ID:ufgNUC4X
誰もいない……。
343名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 21:25:11 ID:kOuGEU5k
ずっといないというのも
珍しいな
344名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:41:10 ID:QbSMkXEi
おしまい、の人だけがいるという状態がかなり続いていたからな
345名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 01:10:15 ID:i5VHdi0/
#まとめ
可南子が瞳子にトイレで電動ドリルを使用してレイプされる
書かなくなった北枕氏あたりのSSのために職人がだれもいないスレを保守


……(つД`)
346名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 01:49:42 ID:TMBvUWIZ
>>345
なんと無茶苦茶な。
でも瞳可・可瞳は読みたい。






ショクニンサン…
347名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 02:08:44 ID:a92KpXvQ
半年ぶりくらいにきたが、まだ続いてたんだな。感動した。乙。
348名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 03:06:45 ID:BAloFA3H
何でこんなに寂れてんだorz
過去ログ見る限り 以前はかなり華やかだったようだが…
349名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 08:53:25 ID:NzY8VmxH
可南子かわいいよ可南子
350名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 10:53:57 ID:Gc/va5zI
>>348
職人が同人誌を作って燃え尽きたから
351名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 18:04:25 ID:R32p2swt
>>348
原作に嫌気が差して距離を置いた職人さんが増えたから
352名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 18:14:49 ID:8VaV115e
職人が自サイトを作り離脱。その後新人が現れず。
353名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 19:05:03 ID:LfHSl24r


祐由祥 or 祐志祥
短いエロ極薄

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
354名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 19:05:53 ID:LfHSl24r
いつからか、わたしたちはキスをするようになった。
わたしたちのお姉さまはどちらも優秀だけどもろいところもある、そんな方々だから。
妹としていたらぬために支えになれないことも多くて、悲しくなって。
でもご負担にはなりたくないから、誰もいないところで落ち込んで涙を流してたりしてたら。
お互いそんなときはすぐわかっちゃうから、そっと寄り添って。
気持ちのキャッチボールをするんだ。
話したりうなずいたりしているうちに、そんな気持ちは。
乾いていって、ぼろぼろになって、どんどん小さくなっていって。
気持ちが小さくなってもちゃんと受け止めるために、わたしたちはもっと寄り添っていって。
近づいていって
どんどん近くなって。
そしてもう目と鼻の先にいて。
目をとじて、顔を少しかしげて、唇をかさねて。

また失敗してしまった。
お姉さまから言い付かっていた、申請書の回収が集めきれなかった。
サークル別の申請書を明日までに取りまとめて学園に申請しなければならない。
今日中に回収できなかった分は明日のお昼も使わなければまとめきれないだろう。
締め切りが守れなければ他のサークルにも迷惑がかかってしまう、大事な仕事だということ。
知らないはずはないわよね、とおっしゃって。
今日はこれ以上仕事が出来ないから失礼するわ、と帰ってしまわれた。
わたしに沢山の雑事を申しつけて。

もちろんお姉さまはご承知だ。
申請書を忘れたり、書き途中だったり、漏れがあったり。
提出できなかったサークルの責任者が悪いんだってこと。
でも生徒たちがお互いに秩序を守ってきたからこそ今のリリアンがある。
わたしは山百合会の威厳でも何でも使って回収すべきだった。
お姉さまはわたしを誰もが認める薔薇様となれるようご指導して下さっている。
お姉さまの気持ちがわかっているから、こんな自分がふがいなくてなさけなくて。
355名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 19:06:52 ID:LfHSl24r
みんなが帰って静かになった館で、そんなことを思って頭の中がぐるぐるしてきたとき。
ゆっくり扉が開く音がして。
帰ったはず、、なのに。

「教室で時間をつぶしていたの」
「、、ありがとう」

ゴム底の内履きのキュキュって音が近づくたびに。
頭の中の熱が粒のように散ってどこかに行ってしまう。

「大丈夫?」
「もう終わったよ、あとは片付けだけだよ」
「仕事じゃなくて気持ちのことよ」

すぐ目の前のまっすぐな瞳に自分が映っているのが、なぜか恥ずかしくて目を閉じる。
でもついちょっと首を傾げて、ほおに触れてくるのを待つ。
外から来たばかりだから唇が冷たいのは当たり前、でも私のほおですぐ暖かくやわらかくなる。
だからあやまらなくていいよ。欲しかったのはわたしなんだから。

「ごめんね」
「いいんだ。ほっぺも暖めさせて」

お互いにほおずりしてると面白い。
ほおの感触って本当に不思議。
同じところでもさらさらしてたりふわふわしてたり。
急にぴとってくっついちゃったり。
不意にくすぐったくなって逃げちゃいたくなったり。
そんなことを不思議に思っているのはわたしたちだけなのかな。
356名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 19:07:51 ID:LfHSl24r
目を閉じて待ってる、誘ってる。
気持ちがぽーんってゆっくり放物線をえがいてこっちへ飛んでくる。
わたしは胸をはって、両手をひらいて、全身で受け止める。
わたしの腰にまわされた手があたたかい。
唇も、すごくあたたかい。
からだの芯も、あたたかい。

ぱささっぱさっ
集められた申請書は沢山じゃなかったけれど。
おちた時に空気を切って滑空していって、けっこうちらばってしまった。

落としてしまわれたお姉さまは、悲しそうだった。
わたしの代りにお姉さまが集めてくださった申請書。
こんな時間になったのは、きっと一枚一枚せかしたりなだめすかしたりして集めたのだろう。
その骨折りはきっと山百合会のためでなく。
笑顔のわたしと一緒に帰るために。

とうに私から離れた唇は扉に向かい。
「わたしが誘いました」
って一言残し。
足早に外へ。

床をみていた。
お姉さまの顔が見られないから。
キュキュて内履きの音が近づく。
でもさっきとちがう。ぜんぜんちがう。
私は立ちつくす。
どんどん近づく。
逃げるなんてしちゃいけない。
でもぶつかってくるような早さに、つい一歩下がってしまった。
357名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 19:08:55 ID:LfHSl24r
とたんにどんってつきとばされて。
床に当たったせなかがいたい。
お姉さまの重みにおなかがいたい。
すぐ目の前のお姉さまの視線がいたい。
初めての、お姉さまの唇。
でもその唇はつめたい。
ひざから這い上がる指もつめたい。
わたしの手首を掴む左手もつめたい。
ショーツにかかる指が腰にふれて、とてもつめたい。

申し訳なかったからか、こわかったからかはわからない。
わたしは抵抗しなかった。
身をゆだねたのではなくて、抵抗しなかっただけ。
お姉さまの唇がわたしに垂らす蜜も。
今まで知らなかった舌の感触も。
初めて受け入れる指も。
胎内を蠢くおぞましい感覚も。
全部なんだかわからずにいて。
でも声を抑えることができなくて。
涙を抑えることができなくて。

お姉さまがハンケチで指を拭きながら、ぎこちなく私に言葉を掛ける。
「帰りましょうか」
その言葉に従って、ぎこちなく身支度をつくろい。
ぎこちなくスクールコートを羽織り。
ぎこちなく、ぎこちなく。

正門への並木道を二人で、伏し目がちにして歩く。
姉妹、友情、仲間、恋、裏切り。
また、ぐるぐるしてくる。
358名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 19:09:50 ID:LfHSl24r
おしまい

由祐令
由志令
乃瞳志
瞳乃祐
359名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 20:54:19 ID:0kqoRvKL
なんだかなぁ
360名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 21:07:54 ID:TMBvUWIZ
なんか小学生みたいだな
361名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 21:34:44 ID:JcL1OPvt
>>348
おかしなSSばかりを投棄する駄目コテがスレを荒らすようになった
362名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 23:51:21 ID:a92KpXvQ
つかマリみてが飽きられたんでしょ
同人もSSも下火なのはこのスレに限ったことじゃない
363名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 00:54:51 ID:sBxwZFld
まあ、流行りものイナゴが消えたのは喜ばしいことなんだが。
364名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 01:26:39 ID:XqfUtU+z
何書いてもバカみたいにケチつけられるのに誰がSSなんて書くか、と。
365名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 04:18:44 ID:/TjlRhqy
相変わらず好き嫌いの分かれそうな作風だけど、面白かった。
つーかこの話好きだ。
前から思ってたけどxF8EZ1o4氏の書く祥子さま、激しくて怖いな。
366名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 12:38:49 ID:d2veg6L9
自分も面白かったとおもふ・・・。
祥×祐もいいが出来れば祐×祥も読みたいと・・・。
367名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 15:48:24 ID:vCPbEgda
フ・・・オナゴばかりからませてるからそうゆうことになる!
368名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:33:39 ID:HhN72jik
書き手がいない・・・
369名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 22:23:19 ID:pSKc13CZ
いませんね
370名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 01:34:16 ID:Fo/MZPnC
#まとめ
もうだめぽ
371名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 10:06:23 ID:bt+/+XlM
空気読まずに書くよ。

一時の盛り上がりも収まり、アニメも春DVDが完結して人口が減ったのは事実。
また自作のSSが一定量たまればやはりHPを開設したほうが新しい読者に読まれやすい。
そして一度HPを作れば訪問者に答えてその更新が優先されるのも理解できる。
よってここには投下されなくなる。

しかしそれより問題は現在のマリみてはかなりSSが書きにくい状態にあるからだと思う。
インライブラリーまでの数冊では主要登場人物は殆ど増えていない。
また内容もイベント中心で既存の人間関係が掘り下げられることも少なかった。
可南子も家庭の事情を秘密扱いにしたため存在に深みを加えられなかった。

そして妹オーディションが刊行されて事態は混乱に陥っている。
志摩子に続き祥子の描写が激減し志乃&祥祐のネタ注入がされなかった。
由蔦真の姉妹関係も唐突な乃瞳もどうなるかは続刊以降にならないとわからない。

そして可南子が妹にならないという事態は書き手に恐怖を与えた。
愛着を持って書かれた祐可SSの存在価値が激減したことは書き手にとって辛いことだったと思う。
この恐怖は祐可派以外の書き手も共通に受け取ったのではないか。
SSを書くという行為の結果が原作によって無意味なものになりかねないのだから。
新刊で祐巳の妹問題と新しい姉妹達の関係が描かれるまでこの事態は終わらない。
今はじっくり新刊を待ち、本当に書き手が書きたくなって生まれたSSを待ちたい。

もちろんここまでの話は新刊をネタにしている書き手の話だ。
既刊を補完する設定で書くなら何の問題もない。

ということで職人さん待ってます。
>>370はどっか逝け
372名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 19:17:43 ID:79Iy3lMg
月が見ていた

祐祥 黒祐巳

NG-Word NAF1718
373名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 19:18:53 ID:79Iy3lMg
 途切れ途切れの嬌声。押し殺した喘ぎ。
 私より豊かに、美しく膨らんだ乳房は、揉みしだくと指が沈み込むような感触がある。

 ああ、祐巳。祐巳。

 喘ぎながら悶えながらお姉さまは私の名を呼ぶ。
 いつもの凛とした声音とのギャップが微笑ましくて、私は尚更目の前の肢体をいじめる。
 背中につつぅ……と指を走らせれば、お姉さまは「ひゃうっ」と悲鳴を上げて仰け反る。
 桜色の乳首を甘噛みすれば、さらなる刺激を求めるように私の頭を抱き締める。
 太股に垂れるほどに濡れた秘襞をかき分けるように指を入れれば、感極まったように痙攣する。
 陰核をきつくひねり上げると、高い高い声を上げて絶頂に達した。

 ――ああ、お姉さま。
 もっともっと。
 もっともっともっと。
 もっともっともっともっと、はしたない姿を見せて下さい。
 失禁したって構いません。私はそれすら愛しましょう。
 失神してもいいですよ。意識があろうがなかろうが、私のやることは変わりません。

 耳元でそう囁くと、お姉さまは怯えたような、けれども淫らな期待に濡れた表情を浮かべてくる。

 お姉さま、大好きです。

 私はにっこり笑っていつもの言葉を囁き、前と後ろの二つの穴に指を差し込んで、敏感な個所を力任せに掻き回した。
 声にならない絶叫を最後に、じょろじょろと尿を垂れ流して意識を失ったお姉さまの姿を、私は美しいと思った。
374名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 19:23:24 ID:79Iy3lMg
 暦は五月。
 梅雨の気配が近づいたこの時期、長袖では汗がこもり、半袖では肌寒いという中途半端な大気が街を満たしている。
 夕陽はいつしか姿を消し、灰色の空が窓から望めた。
 もちろん下校時刻はとうに回っている。
 私は反省する。
 思いもかけず熱中してしまった。
 失神してしまったお姉さま、意識のないその肢体をまさぐるのが楽しくて、ついつい時間を忘れてしまったのだ。
 でも、仕方ないとは思う。
 意識があろうがなかろうが、お姉さまの体はひどく敏感で、感じやすいのだ。
 糸の切れた人形のように倒れ伏した肢体が、そのお尻の穴を舐め上げる度にびくりと震え、陰核をつつく度に足を突っ張らせ、
胸を揉みしだく度に身をよじらせるのだ。
 膣に指を三本突っ込んでかき回すと、混濁していた意識が一瞬だけ覚醒し、絶頂に引き上げられた後、また失神してしまう。
 その反応が楽しくて、ちょっとやり過ぎてしまった。
 意識がない間だけで、お姉さまは七、八回は達してしまっているだろう。失禁は三回していた。
 薔薇の館、その二階の会議室――
 私たち山百合会の巣穴ともいうべきこの部屋の床は、汗と体液と尿とでべとべとに濡れていた。
 念入りに掃除しなければ匂いが残ることになるだろう。
 まあ、それこそ今更だ。
 私は苦笑した。
375名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 19:23:58 ID:79Iy3lMg
 この館に出入りするようになってから半年ほど。
 何人もの人たちと、私はここで肌を合わせた。
 現山百合会――お姉さま、令さま、志摩子さん、由乃さん、乃梨子ちゃんはいうに及ばず。
 少し前までは先代の薔薇さま方とも。
 特に聖さまと愛し合うことが多かった。
 あの方は寂しがり屋だったので、一時は連日のように体を重ねていなければ不安だったらしい。
 意外というべきか、蓉子さまとも機会は多かった。
 単に免疫がなかっただけなのかも知れないが、私の味を教えたら、一度ではまってしまったのだ。
 あの方の愛撫は未熟だが初々しくて、私も嫌いではなかった。
 あの二人に比べれば、江利子さまはかなり淡白な方だった。
 たまのセックスも、体を使ったゲームのような感覚であったように思う。
 より深く、より強い快感を探求するための、愉しいゲーム。
 あの方はどちらかというと、髪を撫でたりとかキスをしたりとか、そうした何気ない触れ合いこそ価値を置いていたようだ。
 蓉子さまとは対極的だが、それはそれで私には心地よかった。
 今でも先代の薔薇さま方とは時に連絡を取り合い、外で会って体を重ねたりしている。
 私はお姉さまも、聖さまも、蓉子さまも、江利子さまも、
 由乃さんも志摩子さんも令さまも乃梨子ちゃんも桂さんも静さまも瞳子ちゃんも祐麒も――
 皆々、大好きだった。
376名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 19:24:38 ID:79Iy3lMg
 火照った体を冷気で覚ましていると、傍らでお姉さまが身じろぎする気配があった。
 うめくような声を上げながら、ぼんやりと目を開いている。
 ねぼすけの子供のような――あどけない子供のような、無垢な表情。
 おそらくは清子小母さまも見たことがないのだろう、私だけが見ることのできるその表情。
 私に抱かれた者は、個人差こそあれ、皆同じような顔を見せてくれる。
 すべて、私のものだ。
 彼女たちのこうした表情を。肢体を。心を。
 見るのも汚すのも愛すのも、すべてはこの世でただ一人、福沢祐巳だけに許された特権なのだ。

 ねえ、お姉さま?

 私は私の所有物に呼びかける。
 
 もう校門は閉まってしまいました。
 携帯電話はお持ちですか? なければ私のを使って下さい。
 おうちに電話して、そう……令さまの家に泊まるとでも。
 夜はまだまだ続きます。
 もっともっと、朝までずっと。
 壊れるくらいに愉しませてさし上げます。
377名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 19:52:39 ID:LcyHmgiV
>>376
エロ百合会に黒祐巳が入閣して全員籠絡されたのか、いいな
過去ログの黒祐巳を思い出したり
これは他のシチュも期待できてGJ!



と思ったけど、、、「祐麒」は勘弁してくれ、、、
なんか目に入った瞬間一気に醒めちゃったよ、、、



378名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 19:55:08 ID:FwaLa2pT
未完作のSS作成に手ぇ出すのは相応のリスクが存在するからな

祥子×令なんかは特にアレだ、原作で、卒業前後の頃に出会い馴初め云々の話をぶつけて来るのが目に見えてるからのう
それ系統で深く踏み込んだネタなんて怖くて怖くて作成できぬわい

既刊の補完に手を出すとしてもそれだって原作で同じネタをやられちまう危険性があるからなあ

ネタが固まるまで待ちの一手か、それとも思い切って原作改変系、原作分岐系へと突き進んでみるか、毒にも薬にもならねー小話で
少々お茶を濁してみるか、まあそんな所だろうて
379名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 21:32:49 ID:lPkNv/BE
逆に、原作で否定される前に書いてしまえという考えもあるぞ。
どうせエロパロじゃないか。原作とは違うのは当たり前なんだし。

つか未完の祥子令ってどんなんだっけ。
380名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 21:41:25 ID:4VnkEg5O
>>372 GJ!

>>378
深く踏み込んだ作品ももちろん面白いが、

>原作改変系、原作分岐系へと突き進んでみるか、毒にも薬にもならねー
>小話で少々お茶を濁してみるか

毒にも薬にもならねー小話結構。これらでも面白ければ、十分満足です。

>怖くて怖くて作成できぬわい
書かない職人より、書く職人。あなたの作品、お待ちしてます。
381名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 22:16:44 ID:NAxeS9BO
afe
382名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:04:26 ID:I7BJ9gDU
>>372
GJ!黒祐巳できたか!
失神している間も・・・
スゲーぞ!黒祐巳!
383名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 19:53:33 ID:6CjjOZhs
エロが書きたくなったんだけど、載せるところがないんでここにあげるわ。
ちょっと待ってろ。今から書く。
乃梨子モノ。
384名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 20:54:41 ID:T8TiRKFu
sine
385名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:14:41 ID:T9536rCv
なんか盛り上がってきたな!
386名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 10:58:56 ID:Oma4QSY4
黒っていうか、覚醒祐巳いいよな。
387名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 16:41:31 ID:zOy1ybvu
なるほど、マニアックですな。
388372:2005/05/13(金) 19:33:50 ID:sNQ7d5or
どうもですー。
一応、他のキャラとの絡みのシーンとかも考えてありますけど、どうしよ。
あ、ちなみにスレ趣旨に乗っ取り野郎との絡みだけは書くつもりはないですが(w
389名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 20:24:54 ID:fqOYAUCO
>>388
瞳子キボン
定番でもって敢て今までにない展開を期待

390名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 07:42:06 ID:xLKrKidX
>>388
志摩子キボン

391名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 08:54:01 ID:QwC2EvEm
黒祐巳なんてどれでもいっしょだろ
392名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 15:12:42 ID:CtbVbOfw
マニアックキボン。
393名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 20:13:37 ID:WiAJ/mo2
こんなSSキボン

狂信的な祐巳ファン数人に呼び出される瞳子
         ↓
羽交い絞めにされ犯されそうになる瞳子
         ↓
なぜかその場に居合わせ瞳子を助ける祐巳
         ↓
助けてもらったのに祐巳に対して暴言を吐いてしまう瞳子
         ↓
悲しい顔してその場から離れそうになる祐巳
         ↓
だが自分の気持ちに素直になり泣きながら抱きつく瞳子
         ↓
それに答え抱きつき体を求め合う2人
        
394名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 20:56:36 ID:lvtIAo0N
>>393
プロットまで出来上がっているのなら自分で書けるのでは…?
諦めずに頑張ってください。
395名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 21:00:22 ID:6HJAXh3Y
>>393
なんか、変
396名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 22:43:54 ID:M9K7aE+l
>>393
         ↓
その後、成功報酬として狂信的な祐巳ファン数人をイかせまくる黒幕祐巳
397名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 00:32:35 ID:KUU1xhq1
祐巳はもういい…
398名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 05:16:12 ID:56K4lC+z
>>391
>>397
じゃあおまえら読みたいの言ってみろや
ほとんど書いたことないけど暇あったら書くから
399名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 08:54:37 ID:0sLXjbOB
なに言うてんの?
400名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 10:14:48 ID:N0skgxpS
感情がスレ違い、緊張の極みに至った祐瞳。
ひょんなことから、助け合わないとしかたない状況になり、
冷たい雨に打たれて暖め合うところから、
すっかり体も仲良しになったかとおもって、
温かい気持になり、雨がやんで虹がでましたね。
明日は晴れますね、って会話のあとで、
でも私、祐巳様の妹にはなりませんから。
と瞳子の一言で、第二レイニーブルーの展開。
しかも今度は、晴れて夕焼け、
なぜこんなにいい天気なのに、私だけが孤独なのの祐巳。
401名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 10:34:27 ID:GhLvwOYC
だいぶ昔に投下したSSの続きを書いている。
完成したら投下します。
402名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 13:23:35 ID:QJy+DxyO
がんがれ〜
403名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 15:54:31 ID:RESPneiy
ゆうべ可南子が夢に出てきた。
無言で俺の部屋の窓ガラスを拭いたり、本棚の本を並べなおしたりしてた。
怖かったじょ〜
404名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 18:15:02 ID:pIoTxu7+
>>403

ま、マニアックだ。
405名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 20:26:16 ID:J7jEIYqG
>>393
祐巳信者が拉致して宗教裁判

判決 火あぶりの刑

になるのでその展開でエロはムリ
406名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 01:32:04 ID:oTGScG9k
マニアックか。
凸×祥なんてのはどうだ!
凸様がせせら笑いながら、祥子様を責める。

407名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 03:17:36 ID:cVpRs/9/
>>406
ま、マニアック…。なのか?
408名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 08:46:06 ID:btx6qNe/
>>406
それはただの「ありえない組み合わせ」
409名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 09:39:20 ID:RlaYKkSI
きっかけは令を巡って、とか
誰でも思いつく組み合わせでは

凸祥って、凸→祥なら妄想できると思う
でも祥→凸は難しい気がする
410名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 13:10:12 ID:rM3FxGwr
蓉→令or志も見たこと無いな。
本編でもあまり接点無いし
411名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 13:23:35 ID:m328BWK3
>>410
ひどいな、>>13-27に誘導

聖−蓉−(柏)w
   |
   祥

確かに
ワイルドカードの祐巳はともかく
蓉子はこれで完結してる
412名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 16:25:33 ID:VjPpG1hZ
蓉子さまは貧乏
413名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 19:10:18 ID:kaf/r+qr
蓉子×祥子なエチシーンを凸にタシーロされてそれをネタにいびられる祥子とか
おめー実はヘタ令に気があるんじゃねーのなんて凸が祥子を冗談交じりで突付いたらもろに図星で祥子がブチ切れとか

そういう無理矢理でっち上げ系なネタでも作らなきゃ凸×祥子なんて成立せんな
414名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 21:26:57 ID:xBVcfunR
凸助イラネ
415名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 02:10:26 ID:1CY74Kxu
マリみてからひとり主要キャラを省くならまあ江利子かな
416名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 03:08:28 ID:L1SsSSXy
>>400
素で読みたい
そこでロボ子ですよ
417名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 08:49:03 ID:m/oeBNJ1
祐巳が鈍感すぎる件
周囲のひとに直接つっつかれてもなおあの態度!
418名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 16:08:32 ID:eXC4iqdJ
答え。アホだから。
419名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 20:05:05 ID:MIlpj8gM
ジュニあはクしょ のりこ
420名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:03:37 ID:ClCdM/Ol
接点のないキャラを無理に絡ませてもロクなSSにはならん予感。
お互い相手になりそうなキャラは他にいるだろうし。

江利子令江利子を読みたい…。
志摩子襲い受けな聖志摩子読みたい…。
祐美瞳子もいいな…。
421名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:11:45 ID:+fkiE3A5
なんか投下予告ばっかり
週末週明けに期待しつつ
422名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:23:59 ID:gCBDg9zl
>>420
待て。襲い受けって何だ。
詳しく説明したまい。
423名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:47:29 ID:ClCdM/Ol
>>422
発情した受けが呑気な攻めの寝込みを襲うような感じ。
「抱いてください」とか「私、悪い子でしょうか?」とか「軽蔑しないで…」
とかそんな事言いながら潤んだ目で攻めに迫る、そんなイメージ。
陳腐ですまん。

由乃なんかもそうかも。手を出さない令に業を煮やして自分からのっかりそうだな。
424名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 22:17:26 ID:LzOYG3bV
積極的な誘い受けという事か
425名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 20:34:42 ID:Q2jvJpAV
祐巳志摩子由乃が剣と魔法の世界に突然タイムスリップ!
つう話誰か書いて
426名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 21:23:14 ID:BJMYlL2u
>>425
なにその
光役=祐巳
海役=由乃
風役=志摩子
な魔法騎士レイアース。
427名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:52:46 ID:1bHHgOOH
接点がありそな清子×聖なんてあったらいいなあ
428名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 00:58:47 ID:SIbYbsWe
モコナ = ゴロンタ
429名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 17:49:23 ID:t530GnRf
ほしぅ
430名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:19:12 ID:/4kSw4vm
>>427
聖×清子ものなら前どっかで見た
431名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:24:56 ID:x2nu8Xce
最も古いマリみてエロパロの一つだね。
あまり男の子向けのSSではない。
432名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:08:12 ID:5c6WIT5c
だれか黒志摩子(死魔子)ものお願い><
433名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:13:33 ID:XTUADxFw
死魔子って書くと「我ら死徒なり 死徒の群れなり」って言いそうで素敵ですよね。
434名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 10:38:19 ID:8pP0Gqor
なるほど。ステキですね。
435名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 14:30:22 ID:e2N6UDNz
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
マリア様がみている3期、新春1月よりTX系で放送開始
436名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 17:05:26 ID:gonSylQf
可南子にお姫様だっこされて掠われたい
437名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 01:01:40 ID:YoWgVKid
なるほry
438名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 01:50:55 ID:BHbwA2uz
可南子が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる
439名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 20:33:55 ID:3mzmZeGt
可南子と君との間には今日も冷たい風が吹く
440名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 21:43:07 ID:pfu2+qEs
そう……まるでビルの谷間に吹く風のように……。
441名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 23:07:27 ID:fxnmcnjf
痛いほどに冷たい風が…
442名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 23:38:13 ID:6utnQmSs
無垢な乙女達のスカートを・・・
443名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 21:14:19 ID:65ndp6ND
志×蓉 きぼん
444名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 21:59:21 ID:a2iX/LSf
見境のない蓉子受けヲタがいるよね一人
445名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 23:52:28 ID:H7cN0htU
俺はしつこい可南子ヲタです。
すまん。
446名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 23:53:19 ID:xc50rtr6
乃梨子はどうなの? そこらじゅうで必要以上に大人気みたいだが…
447名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 01:55:47 ID:urcZZdkW
必要不必要の基準って何だ…。
448名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 08:08:17 ID:gMMK2hcl
ずいぶんと気の早い話だが、次スレはエロのミルフィーユか?
449名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 17:08:40 ID:hgLmsvkC
ミルフィーユってことは、段重ね。
乙女達が折り重なって・・・なんかすごいものを想像してしまった・・・
450名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 21:40:46 ID:FnnGUHk4
多段プレイすか。
451名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 22:13:41 ID:VZHdKcz5
恍惚とした表情で折り重なる乙女達
その横で満足気に煙草をふかす聖さま

ってのを想像してもうた
452名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 21:32:28 ID:swLHazVE
次の新刊が出るまでのこの短い期間が妄想系ヘタ令×由乃んネタを投下する最後のチャンスになる悪寒
453名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 01:45:42 ID:QEJ4FJLG
>>444
それ俺
栞×蓉きぼん
454名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 02:05:14 ID:Mm3YFsvo
聖×蓉くらいにまからない?
455名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 08:18:21 ID:VYrwE9HF
新刊が出ないとSS書くにもネタがない
煩悩切れだ
456名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 09:00:04 ID:vmByloY3
訓練が足りないザンス
457名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 10:16:39 ID:Gb02fv2C
マニアックになれ!
458名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 18:31:45 ID:gcgF9L0F
祐巳が妹と姉の板挟みになってエロエロシリーズというネタなんかも考えてみたけどよぅ
不確定事項が多杉で怖くて手ぇ出せねぇよぅ

花粉が凄かったから花粉症ネタで攻めようと思ってたら何時の間にか旬な時期を逃しちゃったよぅ

もうぬるぽ
459名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 22:47:50 ID:hNsQcF3i
>>458
ガッ
460名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 02:32:33 ID:Ff0VCAK2
>>454
正直食傷気味なんだな
本編では有り得ないCPだからこそ妄想とちんこを膨らませるというものがある
461名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 07:41:33 ID:N+y04UcK
>>460
このばかちんがぁ!
462名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 19:28:18 ID:wN8SU9lK
むしろ蓉子×栞希望。
愛しの聖を夢中にした年下の少女に嫉妬が止まらない蓉子、
あらゆる策を講じて栞を孤立させ、いじめぬき、そして肉体まで…みたいな感じで。
463名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 07:58:49 ID:uNjoQFQa
蓉子はもうちょっと見守る人だと思うんだが。
464名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 09:11:30 ID:p1RuFIp7
可南子にほめられたい
465名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 13:27:41 ID:o87O776r
蓉子は策を講じたり、いじめたりするタイプじゃないよ

最後の最後、絶妙なタイミングで超絶効果的な一手を放ってそれだけで勝負を決めるタイプだよ
466名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 19:56:01 ID:dVnTe22/
キャラの黒化、栞だと良くて蓉子だと駄目なのか
467名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 20:44:27 ID:eLi4E0ru
みんなそれだけ今の容子さまが好きなんだよ
468名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 21:38:29 ID:dVnTe22/
蓉子は好きだから黒化は駄目で、
その蓉子を犯す為に栞を黒くするのはいいんだ…

まあわからなくもないがw
469名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 22:05:09 ID:uNjoQFQa
>>466
書いてみてよ、ちょっと想像できない
470名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 22:13:30 ID:dVnTe22/
>>469
俺は文書けない…
>>462に言ってくれどうせなら
471名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 22:40:52 ID:vhkUwTf2
このスレの
>>13-
黒蓉子物だと思うが
472名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 07:05:14 ID:xWUh1e3p
蓉子は素で黒いような希ガス
473名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 10:27:04 ID:xM/CL8rW
蓉子は灰色だからなぁ。
黒も白もいけるけれど、真っ黒にも真っ白にもなれない。
そこまですると名前だけ同じって言う別モンになっちまうしね。

単に名前が同じってだけのエロものなら、いくらでも書けるけれど。
474名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 11:57:37 ID:QJa9KzO7
ねずみ色
475名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 14:09:41 ID:gAUL/98h
>>464
マニアック認定
476名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 21:41:04 ID:ycjLrrc1
つうか大抵の人間は黒い部分も白い部分も持っているだろう。
そんなの別に蓉子に限った事じゃない。

キャラの黒化なんてその時点でもう既に原作通りではないわけだが、
それが「首すげ替え。名前が同じだけの別物」になるか、
「蓉子さまがもし黒かったらこんな感じかも」と思わせるものになるかは
書き手の腕次第だろう。
477名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 00:26:54 ID:NECd4PyK
蓉子が黒化したら目的のために最短であれば何でもするって感じになりそう。
祥子のためにゆみすけを校内放送で呼びつけたのように…
だから一発で栞と聖が離れるようななにかをやりそうだな。
案外原作の栞の手紙は蓉子の創作だったりしてw
478名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 01:09:25 ID:71RNX6Dm
>>477
その昔蓉子と栞の別れの場面を書いたSSをどっかで読んで涙した事があった、、、
台無しやw
479名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 01:44:00 ID:b8Nym2gS
とりあえず何でもかんでも蓉子のせいにする風習でも流行らしてみるかねぇ
480名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 01:53:14 ID:71RNX6Dm
由乃んにロザリオを令に突き返すよう唆したのは蓉子さまらしいぜw
481名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 02:01:59 ID:PljzYN6I
可南子の背がニョキニョキ伸びたのも蓉子さまの陰謀だってさw
482名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 02:05:36 ID:gRyWxHGd
花寺の文化祭に行く祐巳をとめるよう可南子に指示したのはひそかにコンタクトをとった蓉子さまらしいw
483名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 02:07:53 ID:fFrJUbVF
>>480~482
マニアック委員会にて、協議中。
484名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 04:21:31 ID:m/kxzA5t
>480〜482
なんなんだ、そのビックリマンシールの裏側みたいな情報は!(笑)
485名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 05:17:45 ID:Fhc9TXWx
まあ状況的には嫉妬とか横恋慕とか、ある程度容易に蓉子を黒化することができる要素があるんだよ
策士、打算的な性格からも狡猾ともとれるしな。
だからネット上にもそんなSSをチラホラ存在する
つうわけでそれほど有り得ない設定でもないんだな、だからこそ、それを逆にする
こすい策士であるはずの蓉子が、純真無垢であるはずの少女に食われるという踏み外した設定に俺の魔羅が反応するんだよ
単に蓉子オタで蓉子の黒化を拒んでるわけじゃないというわけさ
486名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 05:21:00 ID:Fhc9TXWx
日本語おかしいな
脳内訂正よろ
487名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 10:37:12 ID:q/KuRUQU
だったら黒化の妄想を否定せずに自分の萌えだけ語ってりゃいいじゃんよ
488名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 21:09:44 ID:Sc9QOnbN
>>465
作中でもかなり策は講じているだろう。
489名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 22:18:41 ID:NECd4PyK
じゃあとりあえず何でもかんでも蓉子のせいにする風習を流行らせてるのが栞ってことで。
490名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 22:42:56 ID:Sc9QOnbN
いやいや、栞は途中でリリアンを去っているから、実は黒幕は志摩子かもしれんよ?
491名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 01:12:40 ID:kJchbC9r
>>黒幕・志摩子説
ちょwwwwwwwwおまwwwwwww
492名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 01:16:54 ID:GmR420vz
由乃んにロザリオを令に突き返すよう唆したのは志摩子さんらしいぜw
493名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 01:32:45 ID:YG3yN+Re
瞳子の持ってきたマリア祭の宗教裁判の台本を書いたのは実は志摩子さんらしいw
494名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 03:04:25 ID:WszBCNj8
可南子にパンをおごれと言ったのは、志摩子さんらしいw
495名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 06:37:55 ID:4o/FHTL9
江利子さまが親知らずになったのは志摩子さんが裏で手を引いていたからだってさ!!
496名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 09:15:24 ID:PWcxK+Ry
蓉子さまの生理痛がひどいのは志摩子さんのせいらしいな
497名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 10:51:11 ID:9CGQUFw/
図書館の本が祐巳の家にあったのも志摩子さんのせいらしい
498名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 13:36:23 ID:sElbtFvs
おまえらワロス
黒志摩子おもしろいな。
今なら黒志摩子x蓉子もイケなくは無い。w
499名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 16:26:16 ID:q61U6yfu
実を言うと一年椿組の不穏な空気も志摩子の仕業
500名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 17:56:00 ID:kJchbC9r
それは乃梨子を操作して出来そうなことだ
501名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 20:54:36 ID:NSh9H660
>493
 じゃあ嵌められたのは乃梨子だけなのか…

 乃梨子不憫。
502ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:46:02 ID:rwJne0Va
投下します。
NG:愛の合宿実習

あらすじ。
祥子と行為をした事が無い祐巳に対して、由乃は恙無く行為を行う事が出来るように、
合宿を行い作法を伝授することを提案する。
そうして由乃宅に集まった、祥子以外の面々は……。
503ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:47:10 ID:rwJne0Va
――どうして、こんな事になっているのだろう。
冷房の効いた部屋。飾り気のない書棚に並ぶのは様々な時代小説。
思わず文机とでも呼んでしまいそうな、飾り気のない机の上には筆入れ代わりのマグカップにノート、辞書の類。
そしてシンプルなデスクランプ。
部屋の一角を占めるベッドのシーツや枕カバーなどは、それでも女の子らしい雰囲気ではあるけれど、
質実剛健と言う言葉がよく似合う部屋の構成は、部屋の主である方の内面を知っている私からしてみたら、
確かに納得行く事だ。
けれど外見的なイメージからしてみたら、寧ろその方よりもその方のお姉さまがより一層似合うだろうと思う。
飽く迄、単なるファンに過ぎない人達から見ただけの、外見的イメージからすれば、の話だが。
内面が部屋のイメージにぴったり合う先輩である由乃さまは、
ベッドに腰を下ろし床にクッションを敷いて座っている客分である私達に向かって笑っている。
そして外見的に見て部屋のイメージに即した人、由乃さまのお姉さまであり、
現在リリアンで黄薔薇さまと呼ばれ高等部全生徒に慕われている方は。
「ねぇ、由乃。何で私こんな格好で……」
下着姿で、ベッドに寝かされていた。
黄薔薇さまの大切な箇所を包む白地にピンク色の水玉模様のある下着の上下はとても可愛らしくて、
けれど普段の凛々しい姿からすると少しイメージからずれている様にも見えて、そのアンバランスさ加減が、
悲鳴とも言える訴えと相俟って何処かいやらしい。
504ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:47:50 ID:rwJne0Va
その声を聞いた黄薔薇さまの妹である由乃さまは、きっ、と効果音でも挿入しなければ
申し訳ないくらいと言う勢いで振り返り寝転がされている黄薔薇さまを見ると、強く言ってのけた。
「もう、令ちゃんッたら往生際の悪い。学校からここに来るまでもちゃんと説明したでしょ!」
「それは聞いたけれど、でも叔母さん達もいつ帰ってくるか分からないし……」
「令ちゃん忘れたの?それとも惚けているだけ?
うちの両親と令ちゃんちの伯父さん伯母さん、二組で今夜は出掛けて来ると聞いたわよ?」
「……それは、うちでも聞いたけれどさ。晩御飯も二人で食べておいてとも。
でも、何かあってすぐに帰ってきたら」
「明日は土曜日なんだし、きっとのんびり飲んで帰ってくるわよ」
由乃さまの言葉に、黄薔薇さまは口を噤んでしまった。
いや、口を噤んでいるのは黄薔薇さまだけではなかった。
部屋の真ん中に据えられたシックな木目の丸テーブルには、
氷を伴っている薄茶色の液体で満ちた五つのグラスが汗を掻きながら並んでいる。
そしてテーブルの周りには、クッションを敷き床に腰を下ろしている人間が私を含めて三人いた。
由乃さまの剣幕に思わず慄きつつグラスに手を伸ばした白薔薇さまであり私の姉である志摩子さんと、
所在無げにベッドを見つつ、けれど黄薔薇さまを直視できず頬を赤らめている紅薔薇のつぼみである祐巳さま。
共に由乃さまの事も黄薔薇さまの事も良く知っているお二人ではあるけれど、
流石にこんなシチュエーションは想定外のものだったらしい。
そもそも想定外と言えば、この集い自体がそうなのだけれど。
505ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:48:14 ID:rwJne0Va
紅薔薇さまである祥子さまが早退した後、由乃さまの言葉であれよあれよと言う間にここまで来てしまったが、
本来祐巳さまに対しての講釈を由乃さまがされると言うだけであって、
志摩子さんや私までが付いてくる必要は無かった訳なのだけれど。
付いてくる必要は無かった訳だけれど、正直私は、興味深々だった。
姉妹となってまだ二ヶ月程。男女関わらずそう言った行為は、知ってはいたけれど全く興味が無かった。
興味が無かったどころか、寧ろ汚らわしいとまで思う程だった。
ただ、志摩子さんと知り合って紆余曲折ありながらも大切な時を過ごしている内に、
私の中にこれまでとは違う何かが生まれてきている事を感じ始めていた。
胸の高鳴り。息苦しさ。それが何なのかを薄々感じていながら、
けれど誰にも何も言えないまま過ごして来た時間の流れ。ただ流れるだけのそれに身を任せる事に、
愈々苦痛を感じ出したのはいつだったのだろう。
けれど他の誰に言えたとしても、志摩子さんだけには言える筈は無かった。
こんな汚らわしい思い、こんな独り善がりな思いが受け入れられるなんて思わなかったからだ。
話を聞く限りでは、昨年卒業された志摩子さんのお姉さまは、
きっと心の深いところで志摩子さんと繋がっていたのだろう。
だから深く確かめ合う必要が無かったんじゃないだろうか。
私はそんな関係に憧れを覚えはすれど、嫉妬を覚える事は無かった。
何故ならそう言う関係を築く事が私には無理だからだ。
506ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:48:39 ID:rwJne0Va
そんな中だった。由乃さまの言葉が、私の心を突き動かしたのは。
そしてそれは、志摩子さんにとってもそうだったのに違いない。
頬を赤らめ私の方を見た数時間前の志摩子さんの顔、今でもはっきりと瞼の裏で再生が出来る。
「……乃梨子、どうしたの?」
その言葉に、漸く私は我に帰る事が出来た。
声のした方を向くと、志摩子さんが怪訝そうな顔をして此方を見ている。
頬が赤らんでいるのは、きっと黄薔薇さまの格好の所為だろう。
もしかしたらそうじゃないかも知れないが、そう思っておく事にした。
「お、お姉さま。いえ。何も」
「そう?……ごめんなさいね、乃梨子。私の我侭で」
「ええっ、何言ってるんですか。……わ、私だって」
「乃梨子……」
「お姉さま……」
「はい、カーット!」
思わず入り込みそうになっていた二人の世界を邪魔したもとい元の世界に戻してくれたのは、
ベッドの上にいた由乃さまの一声だった。
「お二人さん熱いのはいいけれど、今夜はたっぷり時間があるから」
そう言って笑う由乃さまの声に、私は頬が熱くなるのを感じた。志摩子さんの頬も、真っ赤に染まっている。
由乃さまの言葉は尤もだった。今日は黄薔薇さま以下、全員由乃さまの家に泊まる事になっているのだ。
そしてそれに参加しようと言い出したのは、私ではなくて志摩子さんの方だったのだ。
薔薇の館で由乃さまが愛の講習合宿をすると言い出した時、私は是非とも参加したいと思っていた。
もとより由乃さまは私達も参加するものと決め付けている様子ではあったのだけれど、
私が気になっていたのは志摩子さんの事だった。
志摩子さんに汚らわしいと思われる事が嫌だった私は、それを言いだす事が出来ずにいた。
言い出そうにも言い出せない、このまま由乃さまに強引に引っ張られていくと言うのも手かも知れない。
けれどそうしたら志摩子さんは果たして一緒に行ってくれるのだろうか、
私だけ嬉々として付いて行って、志摩子さんに嫌われやしないだろうか。
そんな事を考えていた私の顔を覗き込んでいたのは志摩子さんだったけれど、
私は一瞬それと気付く事が出来なかった。日が翳ったな、
などとぐるぐると思考の回る隙間で考えてはたと気付いた時には
志摩子さんのほんのりと耳まで赤らんだ顔が目の前にあった。
507ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:49:02 ID:rwJne0Va
思わず慌てふためく私に向かって志摩子さんは、小さな小さな、蚊が啼くよりも小さな声で呟いた。
「……乃梨子、もし嫌じゃなかったら」
その声を聞き気付かれない様に周りを見ると、由乃さまも黄薔薇さまも、
あたふたと言う状態を顔一杯に表現している祐巳さまとじゃれ合っている。
此方の様子を気付かれる事はないだろう。
だから私も、出来る限り小さな声で志摩子さんの言葉に答えた。
「志摩子さんの誘いに、嫌な事なんて何もないよ」
「そう、良かった。私、乃梨子に嫌われたら如何し様かと」
耳まで真っ赤に染めて俯きがちに上目遣いでそんな風に志摩子さんが言うものだから、
私の返事のボリュームが大きくなる事は、致し方のない事だ。そうだ、そうに違いない。
「私が志摩子さんの事を嫌う訳がないじゃない!」
だからそんな私の声に振り向いた由乃さま、黄薔薇さま、
それに祐巳さまの顔が怪訝そうなものだったとしても、私は何も恥じる事はない。
ただ、白くて透き通る様な肌の志摩子さんが全身真っ赤に染まりながら、
人差し指を口に当てて目を潤ませながらこちらを見たその姿は、とてもとても恥ずかしそうだった。
そんな事を思い出しながら内心で鼻の下を伸ばしていた私は、由乃さまの言葉で我に帰った。
508ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:49:21 ID:rwJne0Va
「さて、お集まりの皆様。これより黄薔薇姉妹による、愛情作法講習を行いたいと思います……。
さ、拍手拍手」
小声でそう言った由乃さまの言葉に、ベッド下の特等席に座った私達は釣られて拍手をした。
ベッドの上にいる黄薔薇さまは精気が抜けたと表現するしかない様な表情で虚空を見上げていた。
そんな黄薔薇さまを見た由乃さまは、強い口調で、けれど少しトーンは押さえ気味に言った。
「令ちゃん、しゃんとしてしゃんと。黄薔薇さまとしての威厳と言うものを見せなきゃ駄目なんだから!」
「こんな格好でどうやって威厳を見せろって言うのよ」
そんな黄薔薇さまの言葉は一々尤もだと思ったが、それを言い出しては話が続かないと思い、私は黙っていた。
普段そう言う突込みを入れない志摩子さんは兎も角、
顔を見る限りでは祐巳さまもどうやら同じ様な事を考えているらしい。
きっといつもの様に由乃さまが何かを言って話を進めてくれるだろう、そう思いながら静観していた。
けれど由乃さまは予想外に、黄薔薇さまに向かって何も言いはしなかった。
「由……ん、んん……んん……」
いきなりスカートを翻し寝転がる黄薔薇さまに覆い被さった由乃さまは、
自らの唇を黄薔薇さまの唇に重ね合わせたのだった。
いきなりの様子に、ベッド下にいる私達は呆気にとられていた。
唇が吸い付く音。唾液が絡む音。誰かが唾を飲み込んで鳴った喉の音。
私は思わず、テーブルに手を突いて食い入る様に見てしまった。
たっぷり一分程の口付けを終えると、由乃さまは身を起こした。
唇が離れる時、透明な唾液が糸を作っている。
由乃さまは唇に付いたそれを舌をぺろりと出して舐め取ると、にっこりと微笑んだ。
「レッスン、ワン。熱いキスは全ての始まり。
強情な心すら蕩かす程のキスは、幾千万に亘る説得の言葉に勝る」
509ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:49:40 ID:rwJne0Va
由乃さまは一気にそう言うと隣に寝転んでいる黄薔薇さまを見た。
私達も視線に釣られて黄薔薇さまに目をやると、先程までの厳しい非難の眼差しはどこへやら、
先輩に対して失礼ながらすっかり骨抜きになった、もとい棘が抜け落ちた黄薔薇さまがいた。
伏し目がちにシーツの皺を数えている黄薔薇さまを満足げに見下ろした由乃さまは、
ベッド下で唐突に始まったこの成り行きをただ見守るしかない私達に向かって、大きく三度頷くと口を開いた。
「改めてレッスン開始よ。まずはキスの仕方から。唇、それに口の中はとても刺激に敏感なの。
だから、こうして……」
そう言うと由乃さまは寝転んだままの黄薔薇さまの腕を取り、引っ張った。
先程のキスが余程効いたのだろうか、黄薔薇さまはいとも容易く身を起こすと、
黄薔薇姉妹は私達が見易い様に互いに横を向き、唇を重ね始めた。
瞼を閉じた由乃さまと、元より目を伏せたままの黄薔薇さまは、互いに唇を幾度となく付けては離れ、
と言う繰り返しを行っていた。途中から重なる度にちゅ、ちゅと言う音が聞こえ始め、
十数度それを繰り返した後に二人の唇は長く長く重なった。
長く長く唇を重ねて固まった二人の姿は、何処か滑稽ではあるけれど何処か美しくて。
喉の渇きを感じ始めながらも私は、吸い付いて離れない唇から、もう目を離す事が出来なくなっていた。
長い長いキス、一つのオブジェとなっていた黄薔薇姉妹の中で、動き出したのはやはり由乃さまだった。
黄薔薇さまの口の中で何かが蠢いている様に見える。
それが舌である事が分かったのは、微かに唇の隙間から、ピンク色のものがちろちろと見えたからだった。
黄薔薇さまの口から吐息が漏れ出したのは、由乃さまの唇が黄薔薇さまの下唇を軽く吸った時だった。
熱い吐息と共に下着しか身に付けていない引き締まっていながらも女性らしい豊かな肢体が揺れた。
510ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:49:56 ID:rwJne0Va
由乃さまは黄薔薇さまの唇を口の中を唇と舌で弄びながら、
これまでの数ヶ月の内で聞いた事も無い様な艶っぽい声を上げた。
「こうして、相手の様子を見ながら唇と舌先を使って、しっかりと愛撫してあげるの。
恥ずかしいと臆しちゃ駄目、照れは何も生み出さないわ」
「ン……由乃、吐息が掛かって……くすぐったい……」
「どうしたの、令ちゃん。くすぐったいのが、いいんでしょ?」
「ん……由乃ぉ」
そう言葉を交し合うと、また黄薔薇姉妹は自分達の世界へと戻って行ってしまった。
喉の渇きは一層酷くなり、私はテーブルの上にある麦茶の入ったグラスを手に取り、口を付けた。
グラス越しに志摩子さんの横顔が見える。
耳まで赤いそれを見て、たった今喉を潤したにも拘らず、私の喉の渇きは一層酷さを増した。
そうこうして私がグラスをテーブルの上に置いた時には、目の前では次の展開に移っていた。
由乃さまは黄薔薇さまの唇から離れ、頬や耳たぶ、首筋にキスを繰り返していた。
かと思えば首筋やうなじに舌を這わせている。
ちろりちろりと動く舌はまるで意思を持ったエロティックな生き物の様で、
舌先に注目している内にまるで、私まで舐められている様な錯覚を覚え、思わず身体が震えた。
511ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:50:11 ID:rwJne0Va
「レッスンツー。十分キスをして相手をその気にさせたら、じっくりと相手の身体に触れていくの」
由乃さまはぐったりとしてしまった黄薔薇さまの背中を抱えうなじに舌を這わせながら、そう言った。
吐息がうなじに掛かるのだろう、黄薔薇さまはぴくぴくと身体を震わせながら、
熱い吐息だけを吐きながら由乃さまに身を任せている様に見える。上下するブラに包まれたたわわな胸に、
思わず目が奪われてしまう。
由乃さまは黄薔薇さまの髪に触れ、耳を噛み、鎖骨に唾液を垂らし、脇腹に手を回した。
その指の動き一つ一つがしなやかで、思わず見蕩れてしまう。
黄薔薇さまは由乃さまの動き一つ一つに過敏に反応し、熱を吐息と共に送り出す度、
私の身体まで熱くなってしまう。
「優しく、優しく触れてあげてね。相手の緊張を解きほぐす様に。相手の心を、焦らす様に」
そう言うと由乃さまは、黄薔薇さまの首筋にキスをした。
そこがきっと黄薔薇さまの弱点なのだろう、大きく溜息を吐いた黄薔薇さまは、
瞳を潤ませながら小刻みに震えている。
「由乃……やン、やめて……」
「こうして相手がやめてと言ってきた時は、気持ちがいいと言う証拠よ。もっと激しく攻めてあげて」
「ああ、や、やめて……由乃ぉ」
由乃さまは容赦なく首筋を攻め立て、黄薔薇さまは首筋を身を腰を悶えさせている。
首筋を攻めながら、するりするりと黄薔薇さまの腰にあった手を動かした由乃さまは、
黄薔薇さまの可愛らしいブラの肩紐に手を掛けた。その一瞬身を強張らせた黄薔薇さまも、
由乃さまが首筋に軽く噛み付くとへなへなと身をくねらせてしまっていた。
両の肩紐を外して二の腕に垂らすと、由乃さまは黄薔薇さまの顎に左手を添え、
後ろを向けさせて唇にキスをした。濃厚な、舌の絡まるキス。
黄薔薇さまの舌の動きも、先程とは違ってとても積極的だった。
512ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:50:28 ID:rwJne0Va
「ああ……」
黄薔薇さまがそう呟いた時、黄薔薇さまのブラは垂れ下げられた両腕に引っかかり、
形の良い乳房が顕わになっていた。恥ずかしさが身を焦がしているのだろうか、
黄薔薇さまの頬から胸に掛けて、鮮やかな紅に染まっていた。
「レッスン、スリーよ。胸は女性の証よ。それを優しく、優しく攻めてあげるの。
乳房も乳首も、全てが気持ち良くなる様に。……さぁ、令ちゃん……寝て」
そう言うと由乃さまは、優しく黄薔薇さまの肩を抱いてベッドに横たわらせた。
その際に引っ掛かったままのブラを取り去る、その自然な手の動きは私には職人の域にすら思えた。
身を倒した黄薔薇さまの胸は、枷を失った喜びを表す様にたぷん、と揺れた。
思わずじっとその様を見ていると乳首が突き出ている事に気付いてしまい、胸が熱くなってくる。
ふと目を志摩子さんの横顔に向けた時、頬染めた志摩子さんの顔が此方を向いている事に気付いた。
けれど目が合ったか合わないかと言う一瞬の間に、
志摩子さんは目を逸らしてベッドの上に視線を戻してしまった。
そんな志摩子さんの仕草に、また胸が熱くなった。
「知っての通り、乳房も乳首もとても敏感だから、まずは優しく掌で胸を優しく包んで、
ゆっくりと揉んで上げて。そうしながら掌の真ん中で、乳首にも優しく刺激を与えてあげるといいわ」
そう言いながら由乃さまは、黄薔薇さまの豊かな左胸に右手を添え、円を描く様に優しく力を加えていた。
まるで自分が触れられているかの様に感じてしまい、ブラに触れている胸がうずいているように思える。
そんな自分自身に気付いた私は、急に恥ずかしくなってしまい顔中に血が集まってしまったかの様に熱くなった。
けれどそんな中にありながらも、ベッドの上の情景から目をそむける事が出来ずにいた。
「そうして刺激を十分受けて乳首がこう言う風に硬くなったら、こうして乳首にキスをしてあげて……」
そう言い終るや由乃さまは、黄薔薇さまのピンク色の乳首に口付けをし、そのまま咥え込んだ。
513ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:50:50 ID:rwJne0Va
「ああっ……由乃、いや……」
熱い吐息が絶えない黄薔薇さまの口から、悲鳴と言うには弱弱しくそれでいて熱っぽい声が零れる。
そんな声を聞きながら由乃さまは、黄薔薇さまの乳首に吸い付き、舌先で転がし、
そして舌を乳房に這わせたり乳房にキスをしたりと、忙しげに口を動かしていた。
かと思うと、不意に由乃さまが顔を上げた。そしてベッド下にいる一人に視線を合わせると、口を開いた。
「祐巳さん、ここからは実践レッスンをしてみない?勿論初めてのキスは、祥子さまに取っておくとして」
声が向けられた方に目を遣ると、顔を赤らめ目くるめく世界に今にもダウンしてしまいそうだった所に
いきなり話を振られた祐巳さまは、文字通り目を白黒させて瞼をぱちぱちと痙攣させながら
由乃さまを見上げていた。
「え、え、え、え、え、何、何言ってるのよ、由乃さん」
「今日の目的の一つは、祐巳さんが如何に祥子さまとの初めてを迎えられるか、と言う事なの。
けれど見ているだけじゃ分からない事は多いわ、だったら実践した方がいいの」
「でも、でも令さまは」
「令ちゃんが相手だと言うのがいや?それとも恥ずかしいの?気にしなくていいのよ、
ここにいるのはマネキンだと思って」
「そ、そんな無茶な……令さまぁ」
由乃さまの一方的な論法に閉口した祐巳さまは、無防備に寝転がっている黄薔薇さまに目を向けた。
けれど黄薔薇さまは何も言わず、ただ熱っぽい視線を祐巳さまに向けて投げ掛けている。
まんざらじゃないのだろうか。それとも寧ろ、祐巳さまにされる事を望んでいるのだろうか。
黄薔薇さまにこんな一面があったなんて、きっと誰に言っても信じて貰えないだろう。
514ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:51:07 ID:rwJne0Va
黄薔薇さまが頼りにならない事を悟った祐巳さまは、もう一度由乃さまの方へと目を向けた。
すると由乃さまは、それを待っていたかの様に微笑を浮かべると、口を開いた。
「祥子さまのためよ、祐巳さん」
その言葉は祐巳さまにとって、まさに殺し文句だった。
祐巳さまはのろのろと立ち上がると、ベッドへと近づいた。それを待っていたかの様に黄薔薇さまは呟いた。
「祐巳ちゃん……」
「さぁ祐巳さん、私と同じ様にするといいわ」
黄薔薇さまの呟きを満足そうに聞いた由乃さまは、祐巳さまの右手を取りそれを黄薔薇さまの右胸に触れさせた。
びくん、と固まったのは祐巳さまと黄薔薇さまだった。
顔を一層火照らせながら、黄薔薇さまは吐息を熱くしている。
おっかなびっくりぎこちなく手を動かす祐巳さまの顔も真っ赤だ。
そんな様子を見ていた由乃さまは、徐にベッド下に残った私達の方を向き、口を開いた。
「白薔薇のご両人も、ぜひ実践レッスンをしていいのよ?
身体を重ねなければ、相手の事を全て知る事は出来ないわよ」
そう言ってウィンクをした由乃さまは、ぎこちなく手を動かし口を動かす祐巳さまに向かって、指導を始めた。
私はその時、志摩子さんと互いに赤らめた顔を向け合い、固まってしまっていた。
515ヒノエンマ lesson 2:2005/06/05(日) 21:51:33 ID:rwJne0Va
ひとまず、今回はここまでです。
それでは、またその内。
516名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 22:21:59 ID:SBqIJuGu
えっ……ええっこれからじゃん!
しぉしぉ

とてもよくばりなシチュで長編になりそうですね
続きお待ちしておりますわくわく
517名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:23:48 ID:x1sVmWAp

ヽ〇ノ
∧)
  >
キター-------!!
GJ!!
518名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 00:19:10 ID:/vnNiZtT
おおー、、こいつはすげえ
期待してます ハアハア
519名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 00:24:04 ID:OaIiyJs7
ただただGJ! ひたすらお待ちしております!
520名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 01:05:56 ID:uAfe3cgz
パラソルの人だ
乙!
521名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 21:03:13 ID:e/YxbUI/
キタ━━(゚∀゚)━━!!
522名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 21:43:19 ID:HZHypZSw
ちょっとセリフが変。
なおしなさい。
523名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 22:19:41 ID:aTzrdC/7
すごいのキタよ(;´Д`)ハァハァ
524名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 22:41:15 ID:KGmvIXMA
出てるキャラの数が多いとそれぞれのキャラを回すのが大変だねぇ
525名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 01:24:20 ID:EVHvrvkh
久々の投下に盛り上がる住人たちをよそに、バスケ部の練習に参加する可南子を想像してひとりで盛り上がっています。
あの長い髪をポニーテールにしてくれてたら最高だよね。
可南子の試合を応援しに行きたいぜ。
526名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 01:25:02 ID:TDag9gbr
由令か…
令由派だからなぁ。でもハァハァ。
527名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 08:13:25 ID:uRYc4Hi1
2名のマニアを確認しますた
528名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 11:46:43 ID:RDiftW2d
マニアック認定委員会にて、認定しました。
529名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 12:57:39 ID:gCQQrYE7
すげぇすげぇ さすがパラソルの人だ。
最終的にしまのりなんですね?(;´Д`)ハァハァ
530名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 01:50:08 ID:y4ogNugE
可南子と歩きたい……。
531名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 07:11:19 ID:843KvL3P
>>530
一緒に祐巳さまを尾行するのか
532名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 09:42:04 ID:kderpWPJ
可南子「祐巳さまをバックスタッブしたい」
533名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 15:35:24 ID:xgCs4yfB
「可南子ちゃんの好きだった夕子さんは火星にいる」
「可南子ちゃんの好きだったお父さんも火星にいる」
「そして可南子ちゃんの好きだった祐巳も火星にいる」

「でも可南子ちゃんの気持ちはここにあっていろいろ渦巻いてる」
「押さえても押さえても噴出そうとしているものがある」
「変わったこともあるいけれどで変わらなかったこともあるから」
「それは当たり前なんだよ」

「迷惑をかけちゃいけない祐巳も火星にいる」
「穢しちゃいけない祐巳も火星にいる」
「今ここにいる祐巳はね、可南子ちゃんが好きにしていい祐巳なんだよ」
「可南子ちゃんの思いどおりになる、祐巳なんだよ」

「いいんだよ、可南子ちゃん」
534名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 22:15:22 ID:Tn4Lv1eW
(*゚∀゚)=3
535名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 23:38:06 ID:qu43A+LD
さっそく祐巳を解体する可南子(*´Д`)
536名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 03:03:03 ID:J8c0FyCQ
>502
相変わらず素敵なお手前ですm(__)m ’`ァ'`ァ
やはりこういう場所に投下されると一段と光り輝きますな。
放流された鮭が僕等の川にも戻ってきたぞ。みたいな気持ちになります。

>533
アンタっ!何故それでSSを書かない!
すげー萌えるじゃないか!
537名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 16:17:33 ID:/EWXdLw1
>502
教える役の由乃も知らない為
「大事なところ」には触らず満足して解散するリリアンの面々


微妙な気分の乃梨子
538名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 18:50:10 ID:YqXlpfGe
>>536
禿同。
書かないならそのネタくれw と言いたいくらいに。
539名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 19:41:18 ID:mTgwF6cP
>>536
>>538
それは…だからです
職人さんに気に入っていただけたなら
こんなにうれしいことはありません
書いていただけませんか
540名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 01:43:30 ID:2BimbNvH
>>535
それは俺の範疇だがこのスレの範疇じゃないな。
暇があったら別スレで……やめとこう。

>>539
がんがれ。
せっかくネタは良いんだから。
541名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 02:08:38 ID:ApY+iRlB
>>540
え・・・。
好きなひとに「好きにしていい」なんて言われたら普通解体するだろ?
542名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 10:50:39 ID:ClhKV/KM
解体した後に陰毛や爪などを記念品として収集するのも、
これまた愛情表現の基本だな。
手首は干物にするのがお勧めだ。

このスレの範疇じゃあないが。
543名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 16:53:39 ID:rQRAGEF0
なるほど、マ(ry
544名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 19:52:51 ID:VZWjTH2y
((( ;゚Д゚)))ガクブルタスケテオネーサマ
545名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:24:00 ID:GfadLVy2
そういや、聖さまも愛を貫くために栞を解体したんだっけか。
一部は桜の樹の下に埋めたんだよな。
なんてロマンティックなんだろう……。
546名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:39:53 ID:/Xysi/lD
いい加減つまらん…
547名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:55:29 ID:GfadLVy2
狭量だなあ
548名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 02:10:29 ID:Xo0BIIUW
ああ、それで桂さんはいないんですね。
549名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 08:02:09 ID:lfQ1j4Wz
へ?栞を桜の木の下に埋めたのは蓉子さまだろ?
550名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 10:50:48 ID:PZFU37Zc
志摩子、恐ろしい子…
551名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 16:31:59 ID:Pw6gb09U
早く職人さん来ないかなあ
552名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 23:16:15 ID:TuxQYjl1
交差

黒聖蓉

暴力

4スレ分

NGWORDはメール欄 xF8EZ1o4
祥祐蓉書く前に試しに書いてみたもの
553名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 23:17:06 ID:TuxQYjl1
期末テストの試験休みが明けた何もない日。
生徒指導室でのことを思うと母親の小言の待つ自宅へ帰る気がしない。
かといって厭な顔に遭うかも考えると学園内をうろつくこともできない。
温室もには近づくことすら。
結局薔薇の館に足が向いていた。
でも今の私にはお姉さまの前に立つことすら辛い。
だから窓明かりの無いことを確認してから館の中に進んだ。
しかしビスケット扉を開けたとき私は最悪の選択をしたことを知った。
薄暗い部屋のテーブルに一人。蓉子がいた。
蓉子はほおづえをつく姿勢で、でも顔をこちらに向け驚いている。
そう、ここで立ち去ることも出来たかも知れない。
でも私は蓉子の表情に少し笑みが浮かんだのを見てしまった。
私は意地を張った。
「ごきげんよう」と声を掛けて水回りに向かうと、ポットの電気はまだ入ったままだった。
「おかわり、いる?」
「カップにまだあるから」
「アイスティーの季節じゃないでしょ」
返事を待たずにカップをもうひとつ出してポットと共に白湯で温め始める。
湯気が上がる。しかしよっぽど腹が立ったのかその温かさでもこの苛立ちは和らぐことはなかった。
それはもちろん紅茶の香りが立ち上ってもだ。
両手でカップだけを持ち蓉子の前にひとつ。離れた席に私のをひとつ。
蓉子は少し頬に赤みを差しながら、そして一口飲んで感謝の言葉を口にした。
私は無言で飲んだ。これは意地、だったから。
蓉子も何か話したい素振りだったがもう何も話さず、刻が過ぎた。
554名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 23:17:52 ID:TuxQYjl1
「入れてもらったから私が片付けるわ」
アイスティーの入ったカップと空なのに湯気の残るカップと。
ふたつのカップを持ちながら流し台に向かう蓉子。
でも私はまだ一人で居たかったから。蓉子にさっさと出て行ってもらいたかったから。
「私が片付ける。蓉子は帰っていいよ」
その言葉に蓉子はまた笑った。
その唇の端の形に。
私の怒りは沸点に達した。
私が苛立っていることに気付いているくせに、笑みを返してくるなんて。
なんて言ったのか自分でもわからない。
大声で何かをわめき散らして出て行こうとした私を蓉子は腕を取って止めようとした。
触った。
私を触った。
私が知る中でもっとも嫌悪する俗物が、この私を。
だから咄嗟に立てかけられていたフローリング用のホウキを掴み、打ち据えてやった。
一度打てばあとは何度でも同じ。
二の腕を打って、身体を捻ったところで背中を打つ。
そして反らされた胸を、腰を、かばおうとした手を。
不格好な舞を踊る蓉子は面白かった。
特にモモは痛そうな悲鳴をあげるので繰り返してやった。
そのうち背中を丸めしゃがみこんだので胸に一突きしてやる。
蓉子は「ギャッ」と呻きながら床に仰向けになったので、今度は馬乗りになり頬を張る。
何か言いかけたのでもう一発。
抵抗したのでまた一発。
何度か平手打ちをしてやると大人しくなってきた。
いい気味だ。
555名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 23:18:39 ID:TuxQYjl1
蓉子のタイをほどく。
また何か言いかけたのでまた一発、二発。
カラーに両手を掛けて制服を引き裂いてやると慌てて両手で隠そうとする。
すかざず今度はこぶしの甲で一発。
ちょっと当たり所が悪くて鼻血が出たようだ。まぁ直ぐ止まるだろう。
邪魔なシャツも引き裂いてブラも上にずらし、乳房を剥き出しにしてやる。
あらわになった瞬間また隠そうとしたが、拳を振り上げてみせると、両腕を開いて大人しくなった。
蓉子は涙を湛えた瞳で私を見つめる。
でも無駄だよ、蓉子。
その青黒くはれた頬ぼねや鼻血で汚れた口元のまま睨んでも、滑稽なだけ。
両手で乳房を握りつぶしてやると、蓉子の手は私の手首を押さえようとする。
その握力は弱々しかったが、抵抗されたことである物のことを思い出す。
栞とのことで悩んだ末に読み耽った数多くの本の中の一冊。
手当たり次第読むうちについ触れてしまった醜くドス黒い夢想。
それは白い天使には無縁で結び付けようのないことだったけれど。
汚れて床を這い回るあなたにならふさわしい。
蓉子に覆い被さるように体を落とし、こめかみにキスをする。
そのまま舌を伸ばして外耳をなぞっていき耳たぶを甘噛みする。
うんっ、と蓉子が声をあげると同時に乳首をつねる。
面白い。
笑い出したくなるほど面白い。
何が書いてあったっけ。
それから、次は。
こうすると、どうだ。
あははははははははは
556名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 23:20:05 ID:TuxQYjl1
本にあったことを片っ端から試す度に蓉子は顔を歪め苦悶の声を漏らす。
あの蓉子がこんな無様な醜態を晒すなんてお笑いだ。

だが。
いつの間にか私の笑い声は止まっていた。
可笑しい筈なのに声が出ない。
頬が熱い。目頭が熱い。
蓉子の身体に水滴が撒き散らされて、傷に沿って留まる。
解っている、蓉子は暴力を恐れているんじゃない。
解っている、蓉子は私のために必死で耐えていること。

でも蓉子。
でもあなたに何がわかる。あなたに何が。

蓉子の想いは私には伝わらない。
そんなものは知らない。
例えホウキの柄を沈め込んだ時の絶叫が耳を覆いたくなるものであっても。
そんなものではまだ、私の叫びをかき消すことは出来ない。


数日の後、蓉子は再び登校してきた。
顔の腫れはなかったが、体育を見学したらしいからまだ身体は痣だらけなのだろう。
親に顔を見られないように部屋に引きこもって氷でも当てていたのか。
普段と変わらぬ様は私への意地だろうか、相変わらずの努力家だ。
でも私には何の感慨も与えない。

そうして終業式の日を迎える。
生涯忘れえぬクリスマスイブを。
557名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 01:54:29 ID:wA6bO961
なんかあぼ〜んってなってるな。
みんなにスルーされてるのも可哀相だから、とりあえず乙といってやろう
558名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 08:42:29 ID:36pKFN8F
お前ら冷たいなー(#`Д´)
お義理のレスくらいつけろよ!
559名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 09:05:04 ID:JLe7YqWS
あぼーんになってるからレスがつけらんね
560名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 10:56:19 ID:YloE7oWd
暴力は耐えられません
561名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 11:25:57 ID:WcCmT5Xy
空想でも現実でも殴っちゃいけないよ
562名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 16:29:04 ID:K2kfcGbg
何か蓉子さまを報われない善意の人って思っている人多いんだなあ
563名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 16:36:04 ID:DAcEMBcg
乙 
564名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 21:44:43 ID:RiTU8luh
そして聖とか江利子とか志摩子とか栞を悪人にするんだよな
565名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 07:43:59 ID:P24YFRSm
友達なんて損な役回りするものとか言う発言してたから、いままで損な役回り引き受けてた感じがする
566名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 19:43:53 ID:+CyZ2667
自分でそういう事言う所が逆になんだかなあという気がするんだが。
「私は不器用だから…」発言もそうだけど…。
頼まれもしないのに自分から色々やっといて損している自分とか思っている所あるよな蓉子さまって。
567名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 17:47:52 ID:oCMWkUf9
そんな所が萌え・・・る?
568名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 18:43:11 ID:Z6lNjACR
蓉子様は常に冷静な所が萌える
569名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:18:33 ID:ITV7PvSW
蓉子さまは趣味とかないんかしら
570名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:43:14 ID:YnLPVPeo
自己嫌悪に酔うのが趣味
571名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:42:55 ID:BxvUvuM4
聖さまにハァハァするのが趣味
572名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:59:11 ID:oNRiDZSZ
無趣味なのが蓉子の趣味
573名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 15:14:57 ID:Lel2vhXV
以前に三奈子真美ものを何度か書き込みましたが
その関連を3レス分
ttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1115838937/291-293
エロなしだったことと
ちょうど三奈子真美で盛り上がっていたので
ハァハァスレに書き込みました
もし以前のものが気に入っていただけた方おられたら
よろしくお願いします
574名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 21:51:25 ID:BUplmYf/
うざー
575名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 23:03:14 ID:R58p6XWj
かっこいい三奈子様久しぶりじゃん
でもエロなくてもこっちに投下した方がいいyo
576名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 10:34:16 ID:OvvRTTrP
>>569
なんか懸賞応募が趣味なイメージが浮かんだ。
577名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:08:33 ID:Y9J1cmdJ
「たまには運まかせもいいわね」とかいいながら、当選のため数々の工夫を凝らす蓉子さま。
「……努力してんじゃん」とあきれ顔の聖さま。
578名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 04:18:28 ID:VWjkHMGE
登場人物の中では蓉子様が一番感情移入できるんだよなぁ
579名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 10:44:44 ID:4p7hmjiI
普通のひとだからね。
580名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 20:33:19 ID:JZR2yUe2
一見普通に見えるだけで普通ではないと思う
581名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 01:28:56 ID:bEyUt2Bt
普通の人はあんな色々と策を弄したりしない。
582名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 03:15:56 ID:qqt6OItf
普通の人>>>乃梨子>蓉子さま>>>越えられない壁>>>リリアン純粋培養
普通度はこんな感じか?
最近の乃梨子は山百合会というか志摩子にやられて堕落しきった感もあるが…
583名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 19:43:08 ID:RG4VP9Nw
乃梨子に変な夢見すぎ。
志摩子にやられている時点で普通じゃないし。

大体上級生に口答えなんて乃梨子以外だってやっているのに狂犬呼ばわりとかわけわからん。
584名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 20:32:39 ID:tcEqwnOU
上級生に口答えなんて乃梨子以外誰がやったけ?
585名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 20:46:53 ID:vulqMGxi
祥子様、よしのん、祐巳、可南子、瞳子あたりは口答えはしてるような
まあ口答えと反論の線引きによっても変わるからなんとも言えんけど
586名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:11:47 ID:l4stn5bT
乃梨子はいいよなぁ。
いつも志摩子さんと一緒にいられるし、いきなり志摩子さんのお尻をなでても怒られないんだぜ?
587名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 01:16:52 ID:gEyQjFo7
俺はいつも可南子と一緒にいたい。
いきなりお尻をなでて怒られたい。
志摩子みたいな電波女はイラネ
588名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 08:43:58 ID:SNq0Vn0q
可南子大好き人間がいる模様
589名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 13:16:33 ID:s9AiTi/q
>>586
俺は乃梨子に抱きついても怒られない志摩子さんのほうがそういう意味ではいいと思う。
590名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 15:31:52 ID:FcpeaQwZ
>>586
妬く人はいると思うが
591名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 18:40:50 ID:3as/qO6z
最近一部のマリみてSS界隈で流行ってる祐麒×由乃だが、このスレ的にはどう料理すべきであろうか?

祐麒×由乃ネタのみに留まらず、このCP成立によって発生する他CP、キャラへの悪影響等も考慮した上で色々と妄想を展開して頂きたい、まる
592名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 21:19:31 ID:I3CFr1Pv
ばか。
そんな暇があったら、しまのりでも妄想するよ。
593名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:18:53 ID:JhLBKivZ
男イラネ
594名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 00:31:23 ID:iLbKYaY8
>>591
そのCPだったらまだ原作でも示唆されてた瞳子×祐麒が自分にはしっくりくる
595名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 00:58:48 ID:ApgUeG4e
ふむ、祐巳と祐麒との間で揺れ動く瞳子の恋心でも描けというのか?

まあ、そんなネタを使えるチャンスは新刊が姿を未だに見せないこの時期が最後かもしらんな
596名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:29:17 ID:BywdYYCB
荒れるからやめれ
597名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 15:30:03 ID:wrr+E4Gh
「祐巳と乃梨子との間で揺れ動く瞳子の恋心」ならハァハァだけど。
598名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 19:16:36 ID:nZGRYY0S
瞳子は欲張りだから祥子も祐巳も乃梨子も手放したくない
599名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:25:29 ID:POt5xGf6
祥子や祐巳はとにかく乃梨子は別に好きじゃないだろう。
600名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:52:29 ID:FElVLS+8
瞳子は好きになるのは得意だけど好かれると戸惑ったりしそう
601名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:18:49 ID:6hRlyoho
おい、藻前ら。
ウェディングドレスの志摩子さんがオナヌーって、需要ある?
602名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:30:56 ID:65lFKYS/
このスレに志摩子単体の需要は無い
603名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:31:19 ID:65lFKYS/
このスレに志摩子単体の需要は無い
604名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:31:21 ID:hbU7WONz
>601
需要はなければ
作るもんだよ
まず読みたい
待ってるよ
605名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:38:59 ID:65lFKYS/
スマソ間違えた。
606名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:54:15 ID:hasmwfuH
>>601
正直に答えると、「うまい絵でなら見たいがSSはいらん」
607名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 01:53:04 ID:I6glsLtO
ゆうべ可南子の夢をみますた。報告〜

パルコで俺が買い物をしていると、可南子が遠くのほうから他の買い物客をはじき飛ばすようなものすごい勢いで走ってきた。
驚く俺の前を一度通りすぎてから、回れ右して呼吸を整えながら近づいてくる可南子は、なぜか俺の母校のジャージを着ていた。
夢のなかでもちゃんと可南子の背の高さは表現されていて(変な言い方だな)、彼女が俺のすぐ前に立つと、けっこう圧迫感があった。
どうも俺と可南子は知り合いらしく、可南子は2回続けて俺の名前を呼んだ。ちょっとかすれぎみだけど綺麗な声だった。
可南子が「○○さん(俺の名前)、祐巳さまがいないんです! いっしょに探して下さい!」とヒステリックに叫ぶ。
でもボク用事があるし、とか言って渋ると、可南子は俺を見下ろしてぎらりとにらみつけてきた。とても怖かった。
けれど可南子は怒り出したりせず、俺の後ろに回りこむと背中に体重を預けるようにして前に押してきた。
「おねがいですから○○さんも祐巳さまを探して下さい」耳元で可南子がささやく。
そのとき肩のあたりに柔らかい感触がしてすごく気持ちよかった(*´Д`)
えろい気分になった俺は可南子の頼みを聞いてあげることにした。
それから、ふたりでパルコの中を歩き回って祐巳を捜した。でも見つからなかった。
祐巳さんいませんな、俺が言うと可南子は俺の手首をぎりっと握った。細く長い彼女の指は冷たかった。
可南子はふるえているようだった。
「祐巳さまを早く見つけないと……でないと私……」
見つけないとなんなんだ? 俺が思った瞬間、いきなり遊園地の広場に場面が変わった。
そこに祐巳がいた。
祐巳は柔らかいゴムボールを使ってちっこい子供たちといっしょに楽しそうに遊んでた。


なんなんだ……。俺と可南子のらぶらぶシーンはなしかよ!ヽ(`Д´)ノウワアアアン
自分の夢にけちをつけてもしょうがないかな(´・ω・`)
608名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 04:18:37 ID:sB1IKdEJ
>>607
>なんなんだ……。俺と可南子のらぶらぶシーンはなしかよ!ヽ(`Д´)ノウワアアアン
それはあなたの無意識が、百合という名の正義を知っているからだ。きっと。
609名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 09:10:12 ID:DbjlQ9aN
無駄にいい文章だ
うーん、一応これも百合なのかな
610名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 19:22:37 ID:YgaOx4B5
なるほど。マニアックですな。
611名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 19:51:14 ID:M0Dt6nYr
>>607を女だと仮定する。

あるいは夕子さん
612名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 22:36:46 ID:oDssG9Cx
聖さまがカラオケで志摩子さんと・・・
613名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 22:52:37 ID:aM8I3aAP
>>611
父親の再婚相手に…
614名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:41:01 ID:cdJJmuGa
乃梨子の百合指数は今、いくつくらいなのかしら
615名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 02:21:35 ID:pVsLjbh3
あ、ここ2chだった!?
616名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 02:22:25 ID:pVsLjbh3
誤爆した。
617名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 12:07:51 ID:IMs8TqRz
>>607
> なんなんだ……。俺と可南子のらぶらぶシーンはなしかよ!ヽ(`Д´)ノウワアアアン

これで充分ではないか。↓

> けれど可南子は怒り出したりせず、俺の後ろに回りこむと背中に体重を預けるようにして前に押してきた。
> 「おねがいですから○○さんも祐巳さまを探して下さい」耳元で可南子がささやく。
> そのとき肩のあたりに柔らかい感触がしてすごく気持ちよかった(*´Д`)
618名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:14:37 ID:xRSOtRDN
初投下します。やたら長いです。

NG-WORDは メル欄6hRlyoho
原作の十年後設定。
オリキャラの男(ゲイ設定)が出てくるが、絡みはまったくなし。

エロありの関係
ウェディングドレス志摩子オナヌー、
聖→志摩子

エロ無しの関係
乃梨子→志摩子
聖→栞、
蓉子→聖
619三年目の浮気//01:2005/06/27(月) 00:15:35 ID:xRSOtRDN
(前フリ)
 リリアン大学神学科卒業後、念願かなってシスターになることが出来た藤堂志摩子は、
とある教会付属の小さな修道院で幸せな生活を送っていた。しかし入って三年目の春、

如としてヤクザに修道院は狙われてしまう。ほとんどハメるようにして土地の権利書を

ったヤクザへ、志摩子はどうにか修道院を潰さないように懇願する。が、ヤクザは志摩

を頭領の嫁にすることを修道院を残す条件とする。神との結婚を選ぶか、修道院の無事

願うか、葛藤する志摩子。その間に期日は迫り、一方的に挙式の日取りも決められてしまう。

そして挙式当日、リリアンを卒業して弁護士の卵となった乃梨子が花嫁控え室に現れた。
620三年目の浮気//02:2005/06/27(月) 00:19:04 ID:xRSOtRDN
(本文)
「志摩子さんっ!」
 息を切らせてドアを開けた乃梨子を、私は笑顔で迎え入れた。
「良かった……来てくれたのね」
「あったりまえよ。だってこんな横暴、許せないもの!」
 アメリカから文字通り飛んできてくれた可愛い妹は、ぽんぽん威勢の良い口調で飛ばした。
 私はほっとして、少し目の前がぼやけた。このところずっと気の張り通しだったのだ。
「ねえ、乃梨子。どうすればいいの、私……。修道院が無くなっちゃうなんて」
 つぶやくと、乃梨子はそっと私の手に触れた。
「志摩子さん、大丈夫」
「でも……」
 自分が身を捧げなければ神の家が無くなるのだ。
 耐えに耐えて男との結婚生活を送っていても、万が一、男の機嫌を損ねるようなことが
あれば、一瞬にして修道院は無味乾燥な駐車場に姿を変えるだろう。一生、我慢し続ける
ことが自分に出来るかどうか、自信がなかった。
「どうにかして、取り戻してみせるから!」
「……そんなこと、出来るの?」
「腕利き弁護士に任せてよ。私はまだ力不足かもしれないけど、水野先輩に頼めばきっと!」
 乃梨子は言った。
「水野先輩、って、蓉子さま?」
「うん。同じ事務所なの。バッジ取ってまだ間もないうちからずっと負け知らずなんだから」
 まるで自分のことのように乃梨子は誇らしげだった。私は小さく笑んだ。
「頼りにしてるわ」
「任せといて、志摩子さん。はい、お守り」
 乃梨子は私の首にロザリオをかけた。
「これ……」
「懐かしいでしょ。とっておいたの」
 乃梨子はそう言って笑むと、部屋から慌ただしく出て行った。
621名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:20:41 ID:tuw+FUPC
落ち着けよ
622三年目の浮気//03:2005/06/27(月) 00:22:38 ID:xRSOtRDN
 取り残された私はしばらくぽつんと座っていた。
 ため息ばかりが部屋にこもる。
「……着替えないと」
 傍らには豪奢なウェディングドレスがマネキンに着せられて飾ってあった。一生着るこ
とは無いだろうと思っていたのに、こんな風に着るようになるなんて。何十回ため息をつ
いても、つききれない気がした。
 控え室のドアを小さく開けて、手伝いの人を呼んだ。組の関係者なのだろう。黒いスー
ツを着た、がっちりした体格の女性は、まるで睨み付けるような顔で、着替えを手伝ってくれた。
 私が礼を言うと、真四角の顔のまま彼女はうなずき、部屋の外へ出て行った。

 純白のドレス。肘までの長手袋。確かにきれいではあった。
 自分の姿を鏡で見て、小さく首を横に振った。ひどく憂鬱な気分のままでいた。

 神様は見ておられる。神様はすぐそばにいらっしゃる。
 それを私はいつでも感じている。
 それなら何故救ってはくれないのか。
 神様の妻が一人で寂しく座っているのに。
 これもまた神の思し召しなのかもしれない。
 祈りの為に己を捧げる覚悟を試しておられるのかもしれない。
 それならば私は耐えよう。
 そう思いながらも、ため息は絶えない。
 ぼうっと胸元のロザリオを見やった。
 窓からの光に輝いている。
 神々しく、美しく、梅雨の合間の日の光にまぶしいほどだった。
 光を見るごとに、心の内がざわめいて仕方がない。
 私は、神様を裏切っているのかもしれない。
 自分がつとめてきた神の家に固執せず、他の修道院へ移って、神との結婚を続けるべき
なのかもしれない。
 そんな考えも出来るかもしれないけれど、私にはそれを信じ込むことが出来なかった。
 神の教えを一人でも多くの人に広めるのが、神様の望んだことだ。
 それなら、私はこの教会を潰すわけにはいかない。
 この教会を守るために、神様と結婚していることは出来ない。
623三年目の浮気//04:2005/06/27(月) 00:24:05 ID:xRSOtRDN
 だから今、神様とさよならの交わりをしようと思った。

 自分の肩へ腕を絡めた。冷房のせいか、ひどく冷えていた。
 ため息をついて暖めた。ほっ、と手袋に熱い息を吹き込む。
 あいた胸元へぬくもった手を当てた。やはり首筋から鎖骨にかけて、氷のように冷え切っていた。
 鎖骨に、手袋のレースが触れた。
 かすかにざらりとしたレースの感触は、普段、自分が身体に触れるときの感覚とは違っていた。
 身体の内にひどく、違和感がある。
 小さく唾を飲んだ。手袋のままの右手を胸元でかすかに動かす。
 はっ、と熱い息がひとりでに漏れた。
 鎖骨のくぼみに沿って、少しずつ、少しずつ焦らすように撫でていく。
 ほんの指一本分の長さを動かすのに、たっぷり三十秒はかけてなぞっていく。
 これは、かみさまの、手だ。
 頭の片隅で、そう思った。目を閉じて自分の指先に集中する。
 人差し指を首筋から鎖骨にかけて、往復させる。
 ほとんど触れるか触れないかのぎりぎりで、皮膚をなぞり、そのたびに身体の熱がこもっていく。
「……っ、」
 息を吐いて、止める。自分の中の熱を全て解き放つように、熱い熱い息を吐く。
「かみさま、」
 小さな声で、愛するものの名をつぶやいた。
 右手で、首筋を左上へたどっていく。どうどうと音を立てて流れていく血流を指先で感
じた。やがて冷たい金属に触れた。左耳のイヤリングだった。大きくごてごてとしていて、
ずいぶん悪趣味だとプレゼントされたとき感じたのを覚えている。
 それをかいくぐって、自分の耳の後ろへ指先を向ける。つるつるした手のひらの布地が
おとがいにするりと触れて、それだけで熱が高まった。
「ん、っ」
 耳朶から親指を這わせ、奥へそっと触れた。穴の中へ一瞬爪の先が触れただけで、吐息
が漏れ、肩が小さく震えた。
624三年目の浮気//05:2005/06/27(月) 00:24:54 ID:xRSOtRDN
 腕の下で、心臓がとくとくと鳴っている。
 熱い。胸の奥がひどく熱い。
 右手で小さく耳をもてあそびながら、左手で心臓を服の上から押さえる。
 むりやり強調された胸の谷間へ、中指の先だけが触れた。
 そこからじわりとドレスの間へ手を差し入れていく。ふんだんに使われたレースはまる
で茨の棘のように、ちくちくと私の肌を刺し、それがかすかな痒みを伴って、私の肌をい
やらしく灼いていく。
「かみ、さま……」
 柔らかな右の乳房を神様の手に捧げた。小さく凝った先端を手袋の先で愛撫する。
 そっと擦るだけで、快感が芽吹いていく。
 もどかしければもどかしいほどに、自分の中で渦巻く何かが大きくなっていく。
 膝から少しずつ力が抜けていく。指先を動かすばかりで、他の全てが失われてしまいそうだ。
「ん、ぁ、っは……」
 水の中で息を継ぐように、顔を上げて息を吸って、こみあげる声を殺す。ずるずると壁
にもたれた。
 右手を耳朶から離す。代わりに何段にも重なったレースの上から、下腹部をそっとなぜた。
 そこは、待ちこがれるように、蠢動していた。
 耐えきれず、床にへたりこんだ。ひどく冷たいフローリングの床の上に、ふんわりとド
レスの裾が広がった。

 本当に、このドレスはきれいだ。
 頭の片隅が、ぼんやりそんなことを考えている。
625三年目の浮気//06:2005/06/27(月) 00:27:21 ID:xRSOtRDN
「ん、ぁ、かみさま、か、み、さ、ま……」
 うわごとのように、名前を呼ぶ。呼びながら手は独りでにドレスをたくし上げていた。
 昨晩、組の経営するエステで丁寧に磨き上げられた脚が、冷たい外気にさらされていた。
 じゅんじゅんとしみ出て、下着を濡らし、床を濡らしていく愛液を、手袋に塗りつけた。
しみ込まずにてろてろと光っているそれを、まんべんなく花弁へ回す。
 ひどくもどかしい。いつまでも神様に届かない気がする。
「いゃ……」
 下着を足首まで下ろした。愛液が流れ出て、きれいなドレスを汚してしまうかもしれない。
 それでも神様へ届きたかった。
 左手も下へまわした。花弁を広げて、芯をあらわにする。べっとりとした滴が手袋を滑
りやすくする。こするほどに大きくなる芯へ、突き出すように腰が動いていた。
「っふぁ……」
 つるりと花弁が逃げた。それだけでひどく恋しい。
 思い切り広げて、指先を入れた。十分に濡れそぼったそこは、簡単に受け入れていた。
「んぅ……ふっ」
 一本では足りない。二本でも届かない。三本でも、まだ。
 激しく動かして、腰を振って、それでもどこへも届かない。
 神様は遠い。
626三年目の浮気//07:2005/06/27(月) 00:28:29 ID:xRSOtRDN
「ぁ、ああっ、ふぁああっ」
 声を出して、自分を駆り立てた。
 嬌声は祈りの声。狂おしいほどの祈祷を叫んだ。
 無意識のうちに胸元のロザリオの鎖を引き千切っていた。ばらばらと玉が散る。
 手にしたその十字架へ、花弁を捧げた。
 奥へ、奥へ、届く限りの芯の奥の奥へ突き入れた。自らの重みを使って、貫かれて血を
流すまで自分自身を突いた。何度も、限りなく何度も。
 かみさまに、わたしを、捧げた。
「んっ、ぁ、かみ、さま、あっ、うぁん、やっ……ぁっ!」
 小さく腰がはぜ、私は達した。
 荒い息を少しずつ納め、小さく目を開けた。

 そこに、聖が、お姉さまが立っていた。
 にこりと笑んで、立っていた。
「きれいだね、志摩子のそこ」
627三年目の浮気//08:2005/06/27(月) 00:29:56 ID:xRSOtRDN
 私は、硬直したまま動けなかった。だらしなく広がったままのドレスの裾をかき集める
ことさえ出来なかった。
 どうして、ここに。
 そんな疑問さえ口に出せなかった。
「来て良かったわ。いいもの拝ませてもらったし」
 静かに笑んだまま、お姉さまはかつかつとヒールの音を響かせて歩いた。目の前で立ち
止まって右手を伸ばす。
「立てる?」
「え……あっ!」
 私はあわてて乱れたドレスを直し、立ち上がろうとした。
 が、長い裾を踏んで、かくりと膝を折る。
「慌てなくてもいいよ」
 苦笑するお姉さまの手を借りようとして、あわてて引っ込めた。
 手袋は、それと分かるほどに汚れていた。
「す、すみません……」
「謝る必要なんて、無いわ」
 お姉さまは迷ったままの私の右手をつかんだ。
 自分でもぬるりとそれが滑るのに気付いて、恥ずかしさでいっぱいになった。
「だって、まだこれは続くもの」
「え」
 目を見開いたままの私を、お姉さまは抱き寄せ、口づけた。
 ぺたん、と子供のように私はまた床に座り込んでいた。
「訳が分からないという顔をしてるね、志摩子」
 お姉さまはさもおかしそうに、私のそばへかがみ込むと、いい子いい子をするように髪
をなぜた。
 私が少しだけぴくりとしたのをお姉さまは見逃さなかった。
「感じる?」
「……何を、ですか」
 問い返しながらもまだかすかに高鳴ったままの熱い心臓を自覚する。答えは明白だった。
628三年目の浮気//09:2005/06/27(月) 00:31:03 ID:xRSOtRDN
 お姉さまは答えない。私の右手をつかんだまま離さずにいる。私は羞恥のあまりに、床
を見つめていた。
「これが、神様の右手?」
 やがてお姉さまが問うた。
 私も答えない。これもまた明らかだった。
「きれいね」
「そんな、ことは」
「きれいだと思うな、私は」
 お姉さまは言うなり、汚れたままの手袋にまるで騎士のようにうやうやしく口づけをした。
「っ!」
 私は振り解こうとして、できなかった。
「思い出すわね、文化祭の劇のこと。演目はシンデレラで、舞踏会のシーンがあったでし
ょう? 私が隣国の王子様で、あなたが花嫁候補。組んで踊ったわ。そのときも、手の甲
にキスを」
 お姉さまはゆったりと思い出を語る。
 私はそれどころではなかった。
「今日はどんな用で……っ!?」
 いいさした私にまた、口づけが降りた。
 深く深く舌先が私の中を踏みにじって、甘苦い唾液を送り込む。痺れるような甘噛みに
混じって、ちりちりと官能が脳髄を刺した。
 息が荒くなっていく。体中が熱く、何かに触れただけではじけ飛んでしまいそうだ。
 相手の唇から、とろりと何か、唾液に混じって冷たいものが流れ込んできた。
629三年目の浮気//10:2005/06/27(月) 00:32:06 ID:xRSOtRDN
 かすかに目を開けて抗議するが、強く吸い付けられた舌は離れられなかった。
 氷のように冷たい錠剤が、口の中で溶けていくごとに甘苦い味が広がった。
 じんわりと疼痛のように、脳髄が痺れていく。口の中がひどく熱いのに、溶けていく錠
剤だけが異様なほどの冷たさで、けれどそれも少しずつ小さくなっていく。
 やがて熱だけが私の身体を占める。荒くはき出した息がお姉さまの頬に当たって跳ね返
って、自分の熱を自覚させる。
 冷房の効きすぎた部屋はさっきまで凍えるようだったのに、いつの間にか私は上気して
何かを待ち望むように、太ももをこすり合わせていた。
 ふっ、とお姉さまは鼻で笑った。
 笑われても当然だと私は思った。
 口づけたまま、お姉さまは私の背中に手を伸ばす。まるで薔薇のつぼみが開くようなゆ
っくりさで、私の背を人差し指だけで撫でる。純白のドレスのファスナに沿って、計算し
たような微かさで爪を浅く立てる。
 どれぐらいの強さでどれぐらいの速さで私に触れれば良いのかを、お姉さまはしっかり
覚えている。十年近く前にあった秘め事の些細な癖を、覚えていてくれる。

 唇がふさがれていて、本当に良かった。
 呼吸が苦しくて、その苦しさに紛れて、お姉さまにすがりつくことが出来る。
 かみさま、これは、仕方のないことなのです。
 心の中だけで祈る。
630三年目の浮気//11:2005/06/27(月) 00:34:19 ID:xRSOtRDN
 腕を絡め返して、身体を押しつける。触れて欲しいところ全てを強く強く押しつける。
ただ触れるだけで駆り立てられてしまう焦燥感を全て、お姉さまに預ける。吸われ、もて
あそばれるばかりだった口づけは、こちらからも浅く舌を返すようになる。柔らかく濡れ
た舌先が唇だけで甘く噛まれ、解かされていく。
 と、お姉さまが口づけを外した。
「志摩子、変わらないね」
 笑んで、言った。
「お、ねえ、さま、こそ」
 息もたえだえに私は返した。すぐにでも口づけを再開したかった。少し息をするだけで、
喉が渇いて、足りなかった。身体全体が渇いて、飢えて、耐えきれなかった。
「私は本気では誰かを愛せない。昔、そう言ったよね」
 お姉さまはどこか寂しげに笑んだ。
「……ええ」
 お姉さまのお姉さまが、残した言葉。まるで呪いのように刻み込まれている。
 いつだって私を抱くときはまるで何かのついでのように抱いていたことを思い出す。
 わざと礼拝堂で。わざと薔薇の館で。わざとたくさんの女の子と一緒に。
 何かに対する冒涜のようにしか、私はお姉さまに抱かれなかった。それでも大人しく抱
かれていた。それだけで何かを得たような気分になっていた。
 今日という日は、あの日々の続きだ。

「だから、本気で浮気をしに来たよ。志摩子」
 口ではふざけたことを言っているのに、お姉さまはひどく真剣な目をしていた。
 その目を見ていたくなかった。目を閉じて、こちらから口づけた。
 その目はずっと昔から同じだ。
 かつて本気で愛したひとのことを考えている時の目。
 どうして、わざとそんなことをするのだろう。ひどく悲しくなった。
631名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:35:35 ID:QQifVNM5
えーと
632三年目の浮気//13:2005/06/27(月) 00:35:54 ID:xRSOtRDN
 目を閉じた暗闇の中、誰かの手が私の身体を燃やしていった。
 背中から肩胛骨、うなじへゆっくりと手を伸ばし、長く伸ばしたままの髪の毛を撫でて
いく。胸でもなく、下腹部でもなく、身体全体をゆっくり愛おしげに微かに触れていく。
ただそれだけのことで私の身体はひどく熱くなる。口に含まされた媚薬のせいばかりでは
なく、私の身体に染みついた習性。
 
 ああ、きっとこれも神様の手だ。
 私の身体に触れる手は、神様以外にはありえないのだから。
 
 神様にこの身体を捧げる。神様に、べったりと染みのついた手袋で触れる。見えない神
様の頬を私の身から流れ出た滴で濡らす。神様は私の指に吸い付く。強く、神様の唾液で
私は濡れていく。神様は私の指を噛みしめる。
「っ……」
 痛みに少し顔をしかめてしまった。
「ごめん、痛い?」
 神様は、ひどくきれいで澄んだ声をしていた。
 私は小さくかぶりを振ってそれに答える。
 私は身体で、神様を受け止めている。熱を帯びた身体を神様は同じ熱さの指先でまさぐ
る。じゅんじゅんと、さっきから収縮を繰り返している花弁は、待ちきれないもどかしさ
を堪え切れずに少しずつ何かを流し出している。
「ん、」
 背中のファスナが外される。胸元が緩められて私は大きく息をついた。
 襟ぐりから下着越しに胸の突起を触れられる。十分すぎるほど硬くなっている。
 耳元を通り過ぎる吐息が甘い。
「志摩子、成長したね」
「んっ……ふっ」
「私の手に余ってる」
 返事らしい返事が返せなかった。吐息をつくだけで精一杯だ。
633三年目の浮気//13:2005/06/27(月) 00:38:27 ID:xRSOtRDN
「自分で、育てた? それとも誰か、他の人?」
 くすくすと笑いながら、私の下着をゆっくり緩めていった。あいた隙間へ暖かな吐息が近づいていく。
「ぁ……み、さま、が」
「え?」
「かみさっ……ま、が、なさいました」
 言ってすぐ、強く強く乳房を吸われた。
「あっ!」
 堪えられずに私は声を上げた。
「なんだか嫉妬しちゃうね、神様に」
 その声に、ゆっくり目を開けた。
 神様ではないその人は、ひどく傷ついた顔をしていた。
「すみま……ふ、ぅんっ!」
 謝ろうとした時、またさらに強く突起を噛まれた。
 私はしっかりとお姉さまの頭を抱え込んだ。その人は、まるで子供が泣くように震えていた。
「私は、神様、嫌いなんだ。昔からずっと恋敵だからさ」
 冗談めいた口調でそう言う。柔らかい乳房の間に頭を埋めたまま、今にも死にそうな顔をして。
「だから、ね、志摩子。今日は神様のことを忘れて、浮気してよ」
 軽い言葉の裏側に、隠しきれない必死さが混ざっていた。
 私は、ただ、うなずくしかなかった。
 スカートがまた、たくし上げられる。けれど下着を下ろす手間はすでに省かれている。
滴り落ちるしずくで自分の太ももは冷たく濡れていた。それをかき集めるように、すっと
彼女の手が内側をさぐる。ぬるりと滑っていくごとに、また新しい液体がにじみ出ていく。
「っふ、っく、んっ……!」
 するりと入り込んだ指に、吐息の激しさを隠せない。耐えきれない。
「声、出してよ」
 言われても出すつもりの無かった声が、ひとりでにほとばしっていく。
「っふっ、あっ、やっ……」
 嬌声が祈りならば、これは誰に捧げられた祈りだろう。
 神様のためでないことだけは、確かだった。
634三年目の浮気//14:2005/06/27(月) 00:40:56 ID:xRSOtRDN
「あ、あぁっ、はっ、い、いい……」
「……彼女には確か、」
 激しくかき混ぜられる合間、私の声に混じって、言葉が紛れ込んだ。
「……マリアさまがみているから」
「んぁぁ、っか、はっ、や、やぁっ……」
「……って言われたっけ」
 私の代わりに、囁かれた言葉がまるで祈りのように聞こえた。
「あ、っ、あぁ、はっ、んっくぁ、ぅ……あ、あぁぁっっっっ!」
 言葉をかき消すような声を上げて、私はその日二度目の絶頂を迎えた。

 エアコンの効いた部屋のフローリングに、私は身体を横たえている。純白のドレスは見
るかげもなく汚れてしまっていた。私は不思議とそのことにぼんやりした感情しか覚えて
いなかった。ひどく空虚で、だるかった。指先一本動かすのさえ、つらい。
「浮気、しちゃったね」
 お姉さまはそう言うと、そっと私の手を取った。暖かで、汚れた手。
「これって、罪、なのかな」
 ひどく深刻な顔をしていた。私はその真剣さを崩すように、わざと笑んだ。
「私なんて、浮気現場をずっと見られてますわ。神様はお空から見ていらっしゃいますもの」
「ふふ、三年目の浮気、か。許してくれるような神様だといいね」
 しかし我ながら古すぎるけどね、と言って笑んだ。そのまま口づけが降りてくる。それ
を避ける気力も無かった。
635三年目の浮気//15:2005/06/27(月) 00:42:15 ID:xRSOtRDN
 全てを失う感じというのは、こんな感じなんだろうか。
 この姿を見たら男はきっと激怒し、修道院は無くなるだろう。裏切った私を神様は許さ
ないだろう。お姉さまとのことはどうせ浮気。きっと明日には何もかも無くなるだろう。
 体中が空っぽで、大切にしていたものがなくなってしまうのなら、それはもう、いっそ
すがすがしいように思えた。

 唐突に扉が開いた。
 身体がほとんど動かなくて、ごろりと首だけ動かした。
 すらりとしたパンツスーツの足が二組並んで見える。
「志摩子さ……」
 片方は乃梨子。名前を呼びかけて、私のあられもない姿を見て、立ちすくんでいた。
「聖。どういうことか説明してちょうだい」
 もう片方は蓉子さまだった。凍り付いたような顔でこちらを見下ろしている。
「はは、蓉子。いい顔してるね」
 私と同じように転がったままのお姉さまは、大きな声を立てて笑った。
 言われた蓉子さまはひるまずに、冷たい目で見下ろしていた。
「ああ、しかし……まだうまく動けないな。もう少し経ってから来てくれればよかったのに」
「これでもずいぶん待ったのよ。馬鹿らしい話だけれど」
 吐き捨てるように蓉子さまは言った。
「それって、のぞき見してたってこと? やーいデバガメすけべー」
 お姉さまは子供のように茶化したが、蓉子さまは完全に無視した。
「あなた、大岡組の頭とどういう関係?」
「そんなの、言わなくても分かってるくせにね」
 お姉さまはゆっくり手を天井へ向けて伸ばした。手を広げたり閉じたりしてしびれを確認している。
「それとも、知り合い、とでも言えば満足なわけ?」
「ただの知り合いは、夜中の四時に事務所を訪れたりしないわ。徹夜で飲み明かしたりも
しない。金庫番に名前と顔覚えられて、愚痴の種になったりもしないでしょう」
「じゃあ、愛人、とかかな?」
 お姉さまの口調はあくまでおもしろがっているばかりだった。
636三年目の浮気//16:2005/06/27(月) 00:43:10 ID:xRSOtRDN
「馬鹿いってんじゃないわ、聖。いいから権利書を返しなさい」
「うっわ、怖いなぁ、蓉子。すごい迫力だよ。さすが百戦負け知らず」
 お姉さまはヤケになったように、笑い続けている。
「百回も法廷踏んでないわ」
「ものの例えよ」
 ふっと、笑いがとぎれる。
 気まずい沈黙が部屋を埋めた。
「志摩子を神様から奪うにはこれしかなかったんだ」
 静けさの中に言葉が降りていく。
「彼とはmixイベントで知り合ってね。恋愛相談受けてる内に、友達になった」
 相手も男っていうだいぶ特殊な恋愛相談なんだけど。お姉さまはそう付け加えた。
「彼の相手も熱心なクリスチャンでね。まあ、そっちはどうでもいいんだけどさ」
 お姉さまはゆっくり身体を起こした。まだ少しだるそうだったが、薬はある程度抜けて
きているようだった。
「もう誰かを神様に取られるのは嫌だ、そう言ったら彼は共感してくれた。そこから先は
本当に簡単だったよ」

(私は、神様、嫌いなんだ)

 ぼんやり霧のかかったような頭の中で、さきほどの言葉が回っていた。
 たぶん、私は初めから全部理解していた。お姉さまが本当は誰のことが好きで、誰のこ
とを考えながら私を抱いたのか。
 十年も前の思い出が、まだお姉さまを縛り付けている。私と同じように熱心なカトリッ
ク教徒で、シスターになったという彼女のことは話にしか聞いていないけれど、多分、簡
単に忘れられるようなものではないのだと、気付いていた。
 だから、私は抱かれたのだと思う。
 お互いに浮気だから。
 だから、仕方のないことだと、神様に言い訳までして。
637三年目の浮気//17:2005/06/27(月) 00:44:06 ID:xRSOtRDN
「犯人の告白、というわけ? 似合わないわ、聖」
「本当にね。どうしてこんな風にべらべら喋ってるんだろう」
 心から不思議で仕方がない、というようにお姉さまは言った。
「神様が見てるからかな。懺悔? 分からないけど」
「ここは別に礼拝堂じゃないでしょう。ただの控え室」
 蓉子さまがそう言うと、お姉さまはまた、笑い始めた。
「そうやって笑うの止めて。腹が立つわ」
「あはは、そうやって怒ってる蓉子がおかしい」
 お姉さまは何かが壊れたように、笑い続けている。
 楽しげなのに、ひどく、不安をあおる笑い声だった。
「あの!」
 思わぬところから声がした。
「こんな……こんなひどいことをして、どうして笑っていられるんですか」
 乃梨子だった。
 立ちつくして、足がすくんで、なすすべもなくそこに居るのだと思っていた。一歩も動
けずに萎縮して、ただ状況を理解せずに居るのだと思っていた。
 けれど、いつの間にか私の衣服を直してくれていた。私の傍らにひざまずいたまま、凛
として、お姉さまを見据えている。
 そんな乃梨子がひどく輝いて見えた。その様は、さきほど引きちぎってしまったロザリ
オに似ていた。神様のことなどほとんど考えたことも無いだろう彼女が、誰よりも神々し
く見えた。
「笑うしか、ないよ。だって、そうでしょう?」
 お姉さまはそう言って、ゆっくりと立ち上がった。
 よろり、よろめきながら、今にも消えゆく火のように立っていた。
「さあ、どうしようか、志摩子。どちらを選ぶ?」
 お姉さまは手をこちらへ差し出した。
 暖かく、汚れていて、優しくて、私の何もかもを知っているその手を。
「私? それとも神様?」
638三年目の浮気//18:2005/06/27(月) 00:45:02 ID:xRSOtRDN
 状況は何も変わっていない。身も知らぬ男が、お姉さまに変わっただけだ。断れば修道
院はどうなるか分からない。
 それにお姉さまに抱かれることは、嫌ではなかった。悲しいことはたくさんあるけれど、
割り切ってしまえばいつか慣れるのかもしれない。まるで母校と同じように居心地の良か
った修道院が無くなってしまうのはとても寂しい。
 それでも、
 浮気は浮気。本気には到底かなわないのだ。
 お姉さまだって、それを知っているはずだった。
 このまま受け入れるわけにはいかない、ということを。
 私はゆっくりと身体を起こした。乃梨子が私の開いたままの背中を支えてくれた。身体
はまだ痺れていて、その手に対する感覚は無かった。
「神様を、私は選びます」
 そう断言した私に、お姉さまは静かに問い直す。
「神様が許してくれると思う?」
「それでも、神様は私と共におります」
「なるほどね」
 お姉さまは長い長いため息をついた。
 その瞬間に、その火は消えたのだと思った。
 あやうく声をかけそうになるほどの、切なげなため息だった。
「私は一生、神様には勝てないのかもしれないわね」
 ぼやくようにつぶやいて、ポケットから携帯電話を取り出した。どこかへダイヤルする。
 誰もが固唾を呑んで見守った。
639三年目の浮気//19:2005/06/27(月) 00:46:05 ID:xRSOtRDN
「あ、もしもし、オータロー? 私だけど。プロジェクトGは失敗しました。直ちに撤退
ねがいまーす。はい、はい。え、あ、うん。えー、でも」
 ちらっとこちらを見た。そして手招きする。
 私は乃梨子に支えられて、どうにか立ち上がった。まだ足がふらついていた。
「オータロー、あんま怖くしないでよ。純真無垢なシスター藤堂なんだからさ」
 お姉さまは、にやりとしてこちらへ電話を手渡した。
「もしもし?」
『あ、初めまして。大岡央太郎です』
 清潔感のある声の男性が電話口に出た。ヤクザというよりは銀行員や公務員と言っても
通じるだろう。想像していたよりも若そうな声だった。
『このたびは、いろいろとご迷惑おかけしました。聖さんにはオレも頭が上がんなくて。
いろいろ説得はしたんですけど……結局、聞くような人じゃなかったし』
 お姉さまとは言っていることがだいぶ違う。どうやらお互いに認識のズレがあるようだった。
『なんていうか、ヤケっぱちで。オレも振られたし、聖さんも振られたばっかで。なんか
もう、神様なんて居ないって、そんな気分だったから』
 こうして声を聞いていると、ひどく朴訥そうな青年だと感じた。
『いや、でも、なんていうか、ふざけてたわけじゃないですよ。真剣、だったんです。だ
から、こんな賭を』
「え?」
 賭なんて、初耳だった。
『どんな困難にも負けずに、神様のことをちゃんと信じてるような人がこの世にいるんだ
ったら、潔く諦めようって。諦めて相手のこと、ちゃんと見守ろうって決めたんです』
640三年目の浮気//20:2005/06/27(月) 00:47:07 ID:xRSOtRDN
 その言葉を聞いた途端に足の力が抜けた。乃梨子が慌てて支えてくれなかったら、また
へたりこんでしまうところだった。
『権利書は水野さんにお渡ししてます。オレ、こんなことになりそうな気がしてたし』
 思い出すように、はあああ、と深いため息が電話越しに聞こえた。
『最近の女のひとって怖いっすねぇ……。オレ、ゲイで良かったなぁ』
 彼のそんな言葉に顔がほころんだ。
 礼を言ってから電話を切る。お姉さまに返した。微笑したままのお姉さまは、どうして
も私の目を見ようとはしなかった。
「じゃ、私は帰るわ」
 私に背を向けて、ひらひら手を振った。
 その寂しげな背中に、かけられるような言葉は見つからなかった。
 私には黙って、見送るしか出来ないのだと思った。お姉さまが卒業してしまったときに、
何も出来なかったのと同じように。
 ゆらゆらとかげろうのように、お姉さまが消えていこうとした瞬間。
「ちょっと待って」
 そう言って、お姉さまの首根っこをつかんだのは、蓉子さまだった。
「な、何?」
 まったく予想外だったのだろう。あっけに取られた顔で、お姉さまは言った。
「あのね、あれだけのことをして、大騒ぎして、謝罪の一言もないわけ、聖? リリアン
伝統の美しく清い魂をどこにおいてきたのよ」
「そんなの初めからないよ。あったらこんなことしてない!」
 身も蓋もないことを叫んでいるお姉さまを見て、乃梨子がぼそっと言った。
「異様なほどの説得力がありますね」
 私たちが呆然と見守っているうちに、ずるずるとお姉さまは部屋の外へ連れ出されかけ
ていた。普段ならしんと静まりかえっている廊下を、ドップラー効果のかかった悲鳴が通
り過ぎていく。
「両手をついてあやまったって、許してあげない」
「浮気ぐらい大目に見てよ」
「ぜっっったい、許してあげない!」
「大目に見てよーーーーー!」
641三年目の浮気//21:2005/06/27(月) 00:47:52 ID:xRSOtRDN
 ええと。
 静かになってから、乃梨子がペースを取り戻すように言った。
「こんなこともあろうかと、書類は全部、私が預かっておきました」
 何事も無かったかのように、鞄の中から分厚い封筒を取りだした。私はそれを受け取ろ
うとした。
「あ」
 自分の手がまだ汚れたままなのに気が付いた。ひどく顔が熱くなった。
「そういうわけですから、これは」
 乃梨子は私の手を取って、いとも簡単に手袋を外した。
「もう必要ありません」
 軽々と、後ろへ投げ捨てた。手袋はぱさりと、床へ落ちた。
 彼女は、きれいなままの私の手に、教会の全てを託した。二人で重い封筒を支えていた。
「本当に、良かった」
 乃梨子はそう言って、心からほっとした笑みを浮かべた。
 私もまた、笑んだ。

 きらきらした六月の日が、窓から差していた。
 散らばったままのロザリオの珠が、床の上であかるく光り輝いていた。
 片手だけつないで、私たちは神様の家に立っていた。
(おわり。)
642名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:51:55 ID:xRSOtRDN
ごめん長杉。
投下途中で鬱。氏のう。
643名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 01:21:34 ID:eTo7kiat
まともなクリスチャンの人が読んだら泣くか怒るぞw
こんな突っ込み普段はしないが、これだけ設定の軸にしてるとさすがに可笑しさが目立つよ。
だがシヌナ
644名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 08:13:38 ID:HY2XvvWr
部分部分は悪くないのに全体としては酷いな。
ラストはギャグですか?
645名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 09:07:21 ID:jkngueT1
タイトルはギャグだな
646名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 10:32:10 ID:Rd/mh+o6
>618-642
607のせいか、友人から昨夜みた夢の話を聞かされている感じ
だからその時々でツッコミを入れながら読んだりして楽しめた

頭の中には今の人物像が浮かんでいたけど設定では+10歳なんだ
もちょっと人物の成熟振りと恥じらいが欲しかった気もする
前書き前振りは書き過ぎ
落語の三題噺みたいにいつ出てくるかと身構えてしまったし
央太郎の性癖の件はもっと強力なオチに仕立てられるのにもったいない

楽しかったと書いたけど
タイトルや設定からド・シリアスじゃないと思ったからで
もしそのつもりだったらスマン
647名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 14:26:37 ID:Z6iRTGdf
安い二時間ドラマみたいな乗りで楽しめたよ俺は。
648名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 16:49:04 ID:kquyFlmt
悪くはない。頑張れ。
649名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 20:30:51 ID:OdSv098+
これってここの職人だった人のサイト?
ttp://red.ribbon.to/~paw/

マリみてSSリンクに今日登録してみたようなんだけど、
一個もSSが見れない
650名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 20:41:59 ID:a2nGzPdm
普通に見れるようだが?
651名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 21:02:03 ID:OdSv098+
>>650
そのアドレスの頁自体は見れても
個別のSSをクリックするとNotFoundになる。
おれのブラウザのせい?
652名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 21:39:54 ID:SFHFuv13
うちのぷにるでも見られなかったけど、ちっとも残念じゃないな。
653名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 21:59:18 ID:/INVaH61
リンク先のURLが日本語で書かれてるみたいだな。
英語以外のURLって一般化してないよな…
654名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:27:03 ID:a2nGzPdm
直したみたいだね。流石ここ出身。見てる見てる。
655名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:23:55 ID:yTaxF0mS
>>642
君には悪いが、愛ルケ的な面白さはあったと思う
巨匠渡辺ずんいちには到底およばんがなー
656名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 10:20:59 ID:lr5t3k0n
その例えはあんまりだ
657名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 12:35:20 ID:j23HS2rf
>>655
それは邪神達に対する冒涜だw
658名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 01:48:15 ID:JPHt8POL
>>647
実写版のキャスティング案きぼんぬ
659名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 06:20:58 ID:p00dNIQV
ここで聖景キボンヌ
660名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 09:03:17 ID:n3li01eu
聖は早く老けそう
661名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 11:49:24 ID:HxJZAoyA
聖景学園大学前
662名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 08:53:37 ID:lV9CEDOm
景さんいい人なのに、へんな奴と知り合っちまって気の毒、、、
663名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 10:40:04 ID:E3FVSHSt
でも本人は満更でもないのがまたなんとも・・・
蓉子とはまた違った落ち着きのある姉ちゃんだな。
でも聖より一つ年上なんだよな。
664名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 13:55:20 ID:hrcRgg5h
>>662
聖さまのこと?
665名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 23:55:32 ID:UzCxdb0h
発売age
666名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:11:42 ID:hijOQltI
ほう。
今日発売かあ……可南子がいっぱい出てくるといいなあ(*´Д`)
667名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:14:43 ID:7FZ6vfjx
そろそろ原作でも聖景が出てきてくれるとうれしいんだけど・・・
668名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 16:44:09 ID:w7tgldRx
>>666>>667
新刊読んでも泣くなよ
669名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 16:59:33 ID:7FZ6vfjx
もう遅い・・・
670名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 17:24:29 ID:Llo6OJs9
>>668
>>666
人物紹介・・・
671名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:32:20 ID:4Br2PYEU
真美さん、三奈子さん、笙子ちゃんと一緒なだけさ!!!!!
672名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:19:54 ID:YnR+40jQ
つまり降格と…

まぁ俺は瞳子派だからいいや
今回も瞳子で萌えたし。
673名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:17:17 ID:ynJ7jhkD
ドリルは今回の登場なし。
そういや祐巳×ドリルの18禁て見かけないな。祥子×祐巳は腐るほどあるのに
674名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 23:33:04 ID:hQzJOxhD
漫画でなら見たことある
675名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:53:40 ID:NH92ILJk
令さまがショタ少年に青い性を教え込むSSマダー?
676名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 01:27:58 ID:ptFfqA4C
>>675
令さまが少年に教え込まれるんじゃないの?
677名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 11:15:45 ID:CFdZQWKa
とりあえず由乃が令ちゃんを相当好きだってことが分かったので満足
678名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 18:08:36 ID:DsOZxzdE
>>677
今までのじゃ満足してなかったのか
679名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 18:43:55 ID:mFR6N51v
贅沢な子だ
680名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 18:52:02 ID:axBVwbUy
>>677 恐ろしい子…
681名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 22:34:23 ID:NH92ILJk
>>676
お前頭良いな。そっちだな
682名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:01:28 ID:/5JupoxF
ここにショタにヘタ令がエロエロ調教される話なんて書いてぶち込んだら集中砲火を浴びてえらい事になりますがな
683名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:29:10 ID:xyItCWRb
それってすごく面白く無さそう!!
684名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 01:22:16 ID:6VnqYkJg
っつーかショタ自体イラネ
685名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 02:17:37 ID:eMFZ0iJn
瞳子分が足りない
686666:2005/07/03(日) 02:43:49 ID:igDLw8Pc
かなこでてないっすね(´・ω・`)
では、可南子は何をしていたのでしょうか。

1:バスケ部に入った可南子。
長い黒髪をポニーテールにまとめた姿はとっても可愛い(*´Д`)
しかしながら高校バスケの練習量についていけず、ひとり部活を抜け出し泣いているところを顧問の先生に
「どんなコーチでもあなたをデカくすることは出来ないわ……」などと励まされ(ス○ムダ○ク風)、ひたすら練習。さらに身長が……。

2:俺とふたりで愛・地球博デート。
帰り道、名古屋駅でナナちゃん人形を目撃してぽつり「この子、私よりおおきいですね」
「ハハハ。だけど可南子のほうが可愛いよ」意味不明の俺のセリフになぜか顔を赤らめる可南子さん。

3:買い物しようと街まで出かけた所を瞳子さんに強引に誘われ遊園地にて祐巳さま尾行デート。
「どうして私が」「いいじゃないですか。可南子さんは尾行がお得意なんでしょう」「得意じゃないわ……ばれてたもの」
その後も瞳子さんとミニコントを繰り広げながらのどたばた尾行劇。
最後には苦手なジェットコースターに強引に乗せられ寿命が3年ほど縮む。
「ええ……確かにああいう乗り物は苦手です。でも、ほんとに怖かったのは……悲鳴をあげる私の視界のすみに
ちらりと見えた瞳子さんの顔が、まったくの無表情だったことです。まるで能面のようでした……」(可南子談)
そのあと急に元気がなくなった瞳子さんを家まで送る。

個人的には2を推したいところだけど、脳内で採用するなら3かな。
優きゅんの誘いを断った時の瞳子の気持ちを普通に(祐×瞳派でもあるものとして)想像するとせつないからなぁ……。
687名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 08:27:37 ID:t8Jrphk8
3しかあり得ないじゃん
尾行デートw
688名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 12:59:14 ID:CH6YBB1S
>>686
うっかり二次創作しさうになりました。
689名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:35:18 ID:JzrO4eIc
全米が泣いた
690名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:42:37 ID:0+MRfU0v
>688
しろよぉぉ
にじそうさくしろよぉぉぉ
691名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 15:07:25 ID:7WIMT9H7
とりあえず新刊の収穫といえば菜々と大笑い志摩子と聖×乃梨子ぐらいだな。

ていうかショタ野郎と藤堂兄イラネ。
692名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 17:38:08 ID:CH6YBB1S
>>690
 でも自サイトにあげるw
693名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:26:58 ID:JzrO4eIc
ショタ野郎は噛ませ犬
兄貴使えねぇぇぇ
694名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 19:16:22 ID:x5QphxDl
令さまはショタにいったい何を噛ませているのだろうか?
695名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 19:50:27 ID:4el5sKD1
令さまは本気であの少年と添い遂げるおつもりか
696名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 20:20:07 ID:T9VR4mHz
愛しいあの女性に男の影!!
と思ったら

・ホモだった
・実の兄だった
・爺だった
・子供だった

何かこんなんばっかりだよなこの小説って
(いやいいけどさ)
697名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 21:42:55 ID:4+OfxhHv
しっかし柏木が婚約解消のため同性愛者を装ったってのはイヤだな。
あやまれ! ほんとのフォモにあやまれ! って感じです。
698名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 23:18:12 ID:x5QphxDl
>>696
つ凸
699名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 23:31:11 ID:JzrO4eIc
熊だった?
700名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 23:53:55 ID:IV0Bf69o
SRG×日出実なんて需要あるだろうか?
701名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 00:16:41 ID:Ba0FNhtM
濃い上に意味が分からない
702名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 09:04:37 ID:TOnL8ba0
令ちゃんのへたれぐあいがどうしようもないレベルに
703名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 10:06:52 ID:tOBxHz/s
このままショタッ子にすら押し捲られる状態に陥るのか。まさにキング・オブ・ヘタレ。
ヘタ薔薇様の地位は揺ぎ無いな
704名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 13:50:35 ID:TS4QkWKd
「もっと上のステージを目指せよ」




このまま祐巳と祥子はオランダ行きで良いのでしょうか?
705名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:02:45 ID:ETM8DQe/
祐巳と祥子も志摩子と乃梨子も由乃と令もみんなオランダ行きだよ
706名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:59:38 ID:jWmmpW6z
瞳子も連れて行ってやれよ(つ∀`)クスン
707名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:23:56 ID:wxAsJNTx
|つ可南子×瞳子

|彡 サッ
708名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 01:07:49 ID:EEsFq8pg
読みたいの?
709名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 02:31:53 ID:Z4/p1pcX
よ、読みたくなんかありませんわ! 何をおっしゃるのかしら!
710名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 08:33:19 ID:lJootmpc
素直になれよぅ( ´∀`)σ)∀`)>>709
711名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 22:52:10 ID:gw5yZIfB
由「じゃじゃーん!谷中きゅん、こっちおいで〜」
谷「…は、はい、でも…」
由「とと、どうしたのかな〜令ちゃんに嫌われても良いのかなぁ〜」
谷「いえ!…でもやっぱり女の子の服なんて…」
令「私は由乃みたいに可愛いのが好みなの。谷中きゅんは私のこと好きなんでしょ?」
谷「はい!もちろんです!でも…」
令「だから私達の言うとおりに可愛くなるって約束したんでしょ」
由「はいはいさっさとお姉さん達のところへ来なさいよ」グイッ
谷「あ、ああぁっ」
由「はーい、ミニのエプロンドレス姿でぇ〜す」
令「わぁっ可愛いよ谷中きゅん!由乃のお下がりだけどピッタリだね」
由「私もこれ大好きだったけど余り着られなかったから。だからうれしいなぁ〜」
谷「あ、あ…そんなにジロジロ見ないでください…」
令「ウィッグなしでも女の子に見えるなんて。同じショートなのに悔しいなぁ」
由「だってもじもじした仕草が女の子っぽいんだもん。素質あるんじゃない」
令「女装好きの素質ってことね。だから私に一目惚れしたのかな」
谷「そんな風に…言わないで下さい……」
令「褒めてるんだから。だから由乃にちゃんと御礼を言わなきゃダメよ」
谷「え?あ…由乃さん、ありがとうございます…」
由「ふふ〜ん、令ちゃん、どう思う?やっぱり躾けも必要、よね?」
令「そうだね、谷中きゅん、『お姉さま』を付けてもう一度よ」
谷「またですか?…由乃お姉さま…ありがとうございます…」
由「『由乃お姉さま』かぁ、い〜い響きだわ」
令「うーん、もう一度。今度はスカートの裾をちょっと持ち上げながらね」
由「さすがにちょっと時代がかってない?それ」
令「ふふ。さぁ!もう一度!」
谷「はい…由乃お姉さま、ありがとうございます」
令「同じことを繰り返しても真心は伝わらないわ。もうちょっと考えなさい」
谷「じ、じゃ、由乃お姉さま、ボクを可愛くしてくれてありがとうございます」
由「ふーん。可愛くなってどんな気持ちになったの?」
谷「どんなって…」
令「そう。谷中きゅんはどんな気持ちなのかな?」
712名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 22:55:17 ID:gw5yZIfB
谷「ど、どんなって言われても…」
令「男の子の服を全部脱ぎ捨てて」
由「初めて女の子のちっちゃな下着に触れて、そしてそれを身につけて」
谷「あ…」
令「首周りも袖もピッタリ身体に密着するのに」
由「そのくせお尻や足はふわふわ頼りないスカートだけになって」
谷「あぁ…」
令「たっぷりレースをあしらったエプロンを付けて」
由「ペチコートとひざ上丈の白いソックスで足を包まれて」
谷「あっああぁ…」
令「内股で、両膝を擦り合わせながら」
由「な〜んにもしてないのに息をハァハァ荒げちゃって」
谷「あっい、いぃ、ぁあぁ…」
令「矢中きゅん、今一体どんな気持ちになのか、お姉さん達に言いなさい?」
由「今度はスカートの『前』をめくりながら、よ?」
谷「い、いぃ、ボ、ボクは、ボクわぁぁ…」
バッ
谷「ボクはぁ!女の子の格好させられてぇ!痛いぐらいカタくなってますぅぅ!」
びゅるっ
谷「ぅあっ?何?何?なにぃっぁああぁぁっ?ぃいいいいいっ!」
びっびゅっびゅるるるるっびゅっ
由「あはんっこの子、手も使わずに出しちゃてるよ!」
令「はははっ!それにこの慌てようじゃ、初めての精通だったみたいね」
由「あれあれ、浸みてきたせいでスキャンティに包茎ちんちんが透けてる〜」
令「こら、スカートを降ろすな!由乃の服が汚れちゃうでしょ、まだそのまま!」
由「でもさすがにもうぱんつは脱いだ方がいいわね」
令「これから精液でなくなるまで女装オナニーを見せてもらわなきゃいけないしね」
谷「かっ、かぁはっ、ぁはっ、ぁはっ、はいっ、はいぃぃっ」
……令お姉さま、由乃お姉さま、がんばりますぅぅ………
713名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:58:06 ID:Rjp7MYzw
おれ「可南子め、かわいすぎるぞ〜」 ( ´∀`)σ)∀`) 可南子「あぁん♪」

グハア!(`д'(○=(´∀`* )可南子「もう、いやですよぉ(ポッ)」

うっく、さすがに可南子のパンチは効くぜ。俺ももっと強くならんとなあ。
714名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 02:09:14 ID:ysn74AcK
初 め て の 精 通
715名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 03:26:37 ID:qgNMxoy5
長嶋さんの「初めての還暦」みたいなものか?
716名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 09:32:08 ID:eMsw1sXH
>せい‐つう 【精通】
>[名](スル)
>1 ある物事について詳しく知っていること。物事によく通じていること。
> 「日本史に―している」
>2 男子の初めての射精。

ふむふむ。


って、男子以外も射精するのか?>大辞泉
717名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 11:56:57 ID:PaVfzAlg
びっびゅっびゅるるるるっびゅっ
びっびゅっびゅるるるるっびゅっ
なんでもできちゃうバット、エスカリボールグー
718名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 17:07:35 ID:+tcSfaZK
( ゚д゚)ポカーン
719名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:43:56 ID:Xz3PMjCa
やおい女の令ちゃんには、俺たちには分からない種類の誤解があったのだろうと好意的解釈……無理か。
720名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:37:55 ID:ZgdVpn9E
とりあえずショタの体を点検して801穴でも探すとちゃうか?>ヘタ令
721名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 01:41:51 ID:U02/g9YS
|つ乃梨子×志摩子

|彡 サッ
722名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 02:14:11 ID:u7+94ijt
>>717
瞳子がルルティエを発動します
723名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 20:27:22 ID:Cn+BgeYb
令が801好きってネタも飽きた
つまんね
724名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 22:29:05 ID:/KPeaCJK
そもそも令に秋田
725名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 02:11:12 ID:ZS7vp3Em
そもそもマリみてに
726名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 02:40:37 ID:7cUkDUFY
男は要らない
727名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 08:08:46 ID:pfGZtSM6
実は令は男
728名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 20:11:06 ID:PEsh7S7C
志摩子にはアレがついているっていうよね
729名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 22:57:34 ID:EK2Biq6+
ふたなりは・・・邪道!
730名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 23:05:20 ID:zfap1y3O
>>729
俺もそう思う。
だが……志摩子さんだけは見逃してくれないか?
731名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 23:20:17 ID:+1E2MYBr
女子が女子を責める時は――――



棒に頼らず己の技で勝負すべし!!!
732名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 00:47:43 ID:HwhJCHbt
瞳×祐巳で
733名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 00:55:01 ID:4TzoJ/Tt
可南子×祐巳×祥子で
734名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 01:03:06 ID:Ob2bLhZw
普通に乃梨子×志摩子で
735名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 11:14:29 ID:jqVAOXpV
志摩子さんの筆下ろしをする乃梨子が良い。聖さまでもいい
736名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 15:36:58 ID:m4Xf17c2
それだと乃梨子についてる事にならんか?
737名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 15:39:05 ID:v3NM75Qo
?おろされる筆は志摩子のだろ?
738名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 22:50:06 ID:dsM3qySO
及梨子×瞳子はダメ?
739名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 23:57:35 ID:vbkhQ1nj
>736以降
現白は両方ついてるじゃん
740名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 00:12:21 ID:v26R42ct
乃梨子の妹になる子は大変ダネ
741名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 00:15:29 ID:zwT7p55i
大丈夫、白が受け継がれるのはその筋のヒトばかりだから
742名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 02:14:10 ID:gH4+Zd90
志摩子さんの力で瞳子にも生やしてあげて><
743名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 06:01:38 ID:88b0t0Ur
ふたなりは白だけでいいよ…
瞳子を巻き込まないでくれ…
744名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 08:36:44 ID:YTjQs3Pj
普通に生えてるという前提で話を進めていいのかなあ
745名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 09:17:10 ID:gVxUiME/
ふたなりネタは耐えられません。離脱!
746名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 16:34:45 ID:aiEKh2lB
じゃあふたなりはこの辺にしといて次はSRG×日出実さんの可能性についてってことでどうぞ↓
747某エロ同人参考:2005/07/10(日) 16:47:17 ID:aVGrpD78
双頭ディルドーで祐巳に迫る聖さま。

聖「し、しまったー!! そういえば私、処女だったー!! いたたたたたた!!」
748名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 16:59:21 ID:mCbTba9R
双頭ディルドー装着祐巳に
処女を奪われていないのは
もう聖だけですよ
749名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 19:38:37 ID:SqQMGfy2
>>日出実
誰だっけ…
750名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 21:33:39 ID:Yfe4vRYY
>>748
本命の栞だけは手を出さない気がする
何てたって「天使」だからな…

んで本命じゃない祐巳や蟹をつまみ食い
751名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 01:33:13 ID:mBp5+gT3
静さまは俺も食いたい
752名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 20:03:39 ID:I3ewf08V
それは祐巳は食いたくねって事だな
753名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 21:08:32 ID:QSbzvKWD
ふたなり令ちゃん×由乃って需要ある?
754名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 21:27:26 ID:fH47OLhz
ある。
755名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:14:57 ID:F78kJjB1
愛ルケのひとか?
756名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:37:42 ID:evRaW6rP
>753
ホスィ
757名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 23:37:05 ID:p7kLyg34
>>753
むしろふたなり由乃の方が
758名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 00:00:50 ID:I3ewf08V
ふたなりな令ちゃんを面白がって遊ぶ江利子さまとかの方が萌える
759名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 00:05:34 ID:QFY5Xkqz
ふたなりは志摩子だけでいいというのに
760名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 00:40:30 ID:VGdw1owv
>>548
新刊で生存が確認されたけどね
761名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 09:21:43 ID:l8S7R1M1
ふたなりは勘弁
762名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 16:25:17 ID:7NyKCP9/
令ちゃんか…黄薔薇だと微妙だな
763名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 16:52:01 ID:oEs6GC0Y
最近はふたなりとSRG×日出実の話しかないな 菜々という期待の新キャラがいるのに…
764名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 17:18:00 ID:9uUQ1JYa
菜々が由乃の妹にならなかったら笑う。
765名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:19:06 ID:vqDVF1RP
乃梨子の妹になったりして
766名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 08:31:36 ID:ODlk+Sk8
日出美の妹になったりして
767名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 08:48:05 ID:rM336UWK
>>764
リリアン高等部に進学しなかったりして
768名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 18:36:22 ID:Mpa9J/z/
黄薔薇は今後菜々×由乃が主流になって令ちゃんは忘れ去られる定めにある

よって人気が落ち目な祥子と一緒によろしくやって頂こう
769名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 20:19:04 ID:8IFOLKbw
祥子たちが居なくなった山百合会って、
なんか緊張感なさそうだな。
乃梨子の妹がキツい性格のキャラだったりすんのかなあ。
770名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 22:58:35 ID:ODlk+Sk8
乃梨子、瞳子、菜々の山百合会が見たいのですが
771名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 23:50:42 ID:hinMM0va
何か冴えない面子だな…華がないというか…
772名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:33:50 ID:ZqUN+WF/
志摩子さんが居ないだけで華が激減するね
773名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:38:10 ID:lAZO/QXN
2年たてば乃梨子は蓉子さまタイプ菜々は凸さまタイプに成長すると思われ。
瞳子……へた令?
初期のあのソリッドな瞳子はどこへ……orz
774名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:53:16 ID:0I4Mg8o0
乃梨子は蓉子さまには髪型しか似ていない
顔立ちも地味で平凡との事だし
風格や威厳はありそうだが

瞳子は描写はないけど一応美少女なんじゃないか?
祥子さまや柏木の親戚なんだし
775名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 01:54:14 ID:FIogm7lR
たとえ美少女だという設定であったとしても、あのイラストではな…>瞳子
妹にする気だったなら、もっと美人にデザインしてやればいいのに。
776名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 02:10:08 ID:hGmrPbP6
そこでイラ的に勝ってる(…?)可南子投入だな。1%の可能性に賭けて。
777名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 09:21:57 ID:CkK/hCvj
>>776
外見では、笙子の方が上じゃないか
778名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 15:37:08 ID:JYG06/s1
正直あの珍妙なドリルヘアーのおかげで顔立ちがよくてもお笑いキャラにしか見えない。
本編ですら聖さまにネタされるくらいだし。

・・・今野よヒロイン化させるならもう少し考えろ。
779名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 16:19:50 ID:erAOCwPr
雑談スレになっとる
780名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 17:00:03 ID:hGmrPbP6
まぁまぁ、神が舞い降りるまで待ちましょうや。
781名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 23:01:45 ID:u+CoMv3V
最近は邪神ばかりいらっしゃるようだが・・・
782名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 23:44:36 ID:WJEihz82
絵的にもそこまで可南子>瞳子には見えんなあ。
783名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:43:39 ID:inmvTtXe
可南子の場合、最初挿絵がなかったから「こんなに可愛いのかよ!」といったインパクトが強かったのかもね。
ところでふたなり志摩子×ふたなり菜々って需要ある?
784名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:45:14 ID:8oBNed/l
志摩子と奈々って時点で理解不能
785名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 03:18:58 ID:5ooSpKXd
>>783
>>784 を教育してやるがいい。というか私も教育してくれ。想像できない。
786名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 07:55:11 ID:L+N/DYTE
まずは二人の接点を原稿用紙1枚分ほど読みたい。
787名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 09:07:51 ID:tUqu3f5C
ふたなり者同士のコネクションが
788名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 14:07:58 ID:JpXMD/HF
菜々ちゃん、薔薇の館へようこそ。
そう、いるのは私一人なの。
由乃さんはもう帰ってしまったわ。
いいえ、あなたに用事があるのは私なの。

あなたのことは祐巳さんが教えてくれたのよ。
一緒にいるときに、たまたま通りかかったあなたのこと。
内緒よ、って口止めされたけど。
由乃さんが、あなたを妹にと願っていることを。
あら、驚かないで。
由乃さんのこと、気付いていない訳ではなかったのでしょう?

でもあなたは由乃さんの妹にはならないつもりでしょう。
いいえ、妹になれないって言った方がよいかしら。
祐巳さんは色々教えてくれたわ。
あなたがご両親やお姉さま達と別々に暮らしているって。
姓を違えて、お祖父さま達とお暮らしになっているって。
姉妹の中で一番剣道の才能があって養子にされたらしいって。

でも、違うのでしょう?
そんな才能があることがわかってから、ではないんでしょう?
もっと幼い頃、いえ、出生してすぐ、養子にされたのではなくって?

菜々ちゃん、まだ話は終わっていないわ。
私、シスターになろうと思ってリリアンに入学したの。
修道女になって。
修道院に入って。
俗世を離れて、そのまみ神のお召しを待つつもりだったの。
なぜって?
なぜって、あなたがそんなことを訊くの?
789名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 14:10:34 ID:JpXMD/HF
私がそんな考えをもった理由。
それをあなたに話した理由。
それはあなたが養子に出された理由と同じよ。
あなたはずっと十字架を背負って来たのでしょう。
私、あなたを一目見ただけでわかったわ。

私達は同じなのよ。
あなたと同じものがちゃんと、私にも、あるの。

逃げてはダメ。
気持ちはわかるわ。
中等部からリリアンに入学してからずぅっと、そう思っていたもの。
私だって今みたいになれたのは、やっと今年の春からなのよ。

顔を背けてるのもダメ。
私が自分のスカートをたくし上げているだけよ。
ほら、ショーツをみて。
膨らみをみて。
みなさい。
どう?

さぁ、菜々ちゃん、今度はあなたの番よ。
ここにあなたの全てを知っていて。
あなたの全てを受け入れる手が差し伸べられているのよ。
いま、私の手を取らなければあなたはきっと後悔するわ。
そう、そうよ。
サポーターの上からでもわかるわ。
なんて力強いふくらみなの。
それ、、私のを見て、そうなったのね。
790名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 14:28:31 ID:xgVSRg66
(゚ロ゚ ) エーッ!?
791名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 17:25:00 ID:slPlQ9Ji
いいな、これ。
792名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 18:32:20 ID:KVYgK+9J
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
793名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 19:42:21 ID:mZkduTNA
おぇ
794名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 20:59:18 ID:NSQimM5r
キモイ
795名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 21:35:27 ID:Jn87Oge6
ついに、NGワードに入れますた。
俺、いままでNGワードの設定なんかしたこと無かったのにな。。。
796名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:14:25 ID:ZpJZoFK3
次スレ中盤辺りでdat落ちしそうな勢いだな、こりゃ

原作継続中に大失速なんていうのは実に珍しい事例だのう
797名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:27:59 ID:0xrvbCd+
原作自体がアレですからな
798名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:09:17 ID:Y5ixY4+w
頼むからふたなり注意とか書いといてくれ。
うっかり読んでしまったじゃねーか…。
このスレでは見たくなかった…。
799名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:13:17 ID:yMm0LvsP
>>798
推奨NGワード「xF8EZ1o4」
たまにまともっぽいのもあるがなー
800名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 01:32:38 ID:+ApxZrdM
>>783-787の流れの後に>>788で志摩子と奈々が登場するSSがくれば
もうわかりそうなもんだが。何を期待してたんだ?
801名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 01:40:18 ID:X9M+TDGn
志摩子と菜々の百合展開

接点が浮かびません_| ̄|○
802名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 01:49:37 ID:Y5ixY4+w
>>800
>まずは二人の接点を原稿用紙1枚分ほど読みたい。
を期待して読みました。
正直うかつだったと反省してますorz
803名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 10:45:43 ID:7maa08Tf
>>799
ねぇよw
804名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 11:51:33 ID:L5pPC/nV
>推奨NGワード「xF8EZ1o4」
次からテンプレに入れるか。
つか、コイツ何がしたいのかわからん。嫌がらせか?
805名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 17:19:15 ID:pZA39O1u
噛ませ犬だそうだ。
806名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:35:13 ID:da1a77tA
普通に荒らしだと思っていた……orz
807名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 01:16:18 ID:9Cc4XG1r
俺は楽しく読ませてもらってるけどな。
読みたくないなら各自でNG指定すればいいんじゃないの
808名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 01:29:48 ID:V2FH9neP
アレを楽しく読めるとは、なんと鈍感かつ幸せなお方でしょう!
809名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 01:38:07 ID:rGO5dLJW
その時、祥子様の絹のハンカチが今にもかみ切られそうでした。
810名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 09:32:03 ID:ZQSXuOBl
どうせ噛みきるなら祐巳のぱんつのゴムを
811名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 12:17:05 ID:n2qwuhue
>>810
祐巳は紐パンを祥子さまから命じられているので、ゴムがありません。
812名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 12:59:18 ID:uFTJgWHj
祐巳、ショーツの紐が曲がっていてよ(シュル)
813名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 17:27:55 ID:xViQ1xZf
お姉さま、それ以上は別料金です。
814名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 20:23:37 ID:uani0Kb/
私を誰だと思っているの?小笠原家の一人娘、小笠原祥子よ。
頭が高いわっ
815名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 05:16:28 ID:bSFFMXqL
ふーん。で?
816名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 07:45:26 ID:HUZLlNbn
はいはいわろすわろす
817名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 10:12:38 ID:Vk9vFtNy
縄で縛られる姿が一番似合うのは祥子。生粋のMだな
818名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 21:33:33 ID:UbFH+ip/
個人的に似合うのは志摩子と蓉子だと思う
悶えつつ喜びそう
令と祥子だとひたすら痛がるだけで見ていて気の毒になりそう
819名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 04:24:09 ID:YM3q4aWI
今日(昨日)、遅ればせながら、立ち読みで新刊読んだんだけど…ツマンネ(゚听)
一巻読んだときは「神キタ━━(゚∀゚)━━!!」って思って、今まで読み続けてきたんだけど…なんか、だんだんとつまらなくなってる…。

だから、このスレも伸びないんだろうな。
820名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 09:01:39 ID:NABU3s1K
下校途中の瞳子を待ち伏せして路肩に止めた車の後部座席にむりやり引きずりこみ、
非力な瞳子が必死で抵抗するのをあざ笑うかのように反対側のドアから押し出したい(*´Д`)
821名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 10:34:02 ID:gMxuWe6G
瞳子のドリルを切り落とすと、瞳子の体が段々透けて消えていく
822名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 14:33:40 ID:DnPqZRm0
どうでもいいし、ここに書くことじゃないけど
某サイトの聖×蓉子、連載再開しねえかなぁ
823名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 14:55:00 ID:5ayT3gJ9
どうでもいいなら、書くな
スレ違いと分かるなら尚更だ
824名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:35:22 ID:u/seCJf+
聖さま×蓉子さまは有りだけど聖さま×お景さんは無しだと思う。どうもこの二人の
エロはイメージが湧かない
825名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 18:20:35 ID:fRgZwAFJ
人それぞれですから……
826名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:36:14 ID:CQkGWaFV
おケイさんと言われると星の瞳のシルエットを思い出してしまうオジサンですが、マリみてが好きです。
827名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:55:34 ID:z1JAdSui
>>824
自分はむしろ逆だなあ。

蓉子は片思いが似合うよ。
828名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 22:37:17 ID:eztkdMaU
佐藤さん景さん珍道中 ってイメージ。
ひなびたイタリアの旅籠でいたぶる聖さまに逆襲の景さん。
一部始終をオウムに覚えられてしまい…
829名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:19:21 ID:u/seCJf+
>>826
なんとなく司くんのノリは聖さまに似てる。沙樹ちゃんはさしずめ蓉子さまだな。
830名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 01:22:15 ID:P/FNM+sI
真夜中の聖さん景さん

なんつって
831名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 03:19:12 ID:KXEz5bZl
実写で映画化すか。。。嫌
832名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:23:56 ID:xpM1Kupz
もし景がリリアン高等部に在籍してたら聖さまを妹にしてたのかな
833名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 12:08:34 ID:h6dZtHuW
断言できるが、しない。

あの二人は友だちだから仲がいいんだ。
834名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 12:59:32 ID:30PB24Sw
>>832
してたのかなっていうか、聖がならないと思われ
835名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:03:56 ID:eWv7qtC0
原作が思いっきりグダグダになってしまった以上、意外性のあるCP、ネタ等で新たなる可能性を模索しない限り
このスレにも、マリみて系SSにも未来は無い
836名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 15:55:23 ID:h6dZtHuW
よし、ならば志摩子x菜々だ
837名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 15:56:46 ID:K15togrC
そこでふたなり、、、か?
838名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 17:36:36 ID:KXEz5bZl
以前の、志摩子×蔦子のふたなり物はよかった 何つーか爽快感があった
839名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 20:18:01 ID:pb6Lkt+g
>>836
ちょっと前にあっただろ?
あれ読んで面白いと思ったか?
840名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 20:27:24 ID:h6dZtHuW
>>839
マリみて全体の読者から見れば少数派だとは思うけどさ…

俺スカトロもふたなりもOKなんだよ。でもマリみてには違う気もする。
841名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 22:38:19 ID:Og7NkW2v
俺百合ならなんでもいいや
マリみての同人誌でもフタナリ結構あるし、あでもスカは見ないか
まあとりあえずカモ〜ン
842名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 22:59:28 ID:pb6Lkt+g
俺も別にふたなりでもいいけど。

面白けりゃね。
843名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 06:37:48 ID:LXKbjjOM
ニセちんこは邪道だっつってるでしょうがあ――!!!
844名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 06:40:50 ID:37y5ZOac
ほんちんこがイヤなんだよ
845名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 11:29:55 ID:pw6w+Brm
夕子ちゃんの妊娠SEXのSSきぼんぬ
846名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 11:55:30 ID:Wb6jcjSa
本気だな!本気のきぼんぬなんだな!
847名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 13:30:59 ID:asorCQzg
次子は夕子とふたなり可南子の(ry
848名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 15:29:48 ID:JYaDuj9X
山百合会のみんながふた祐巳たんをいじめまくるSSがいいなぁ。
849名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 19:40:03 ID:3EBv+N26
祐巳ヲタってそういうの好きだよね
850名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 20:15:37 ID:asorCQzg
ふた百合会のみんなが祐巳たんをいじめまくるSSがいいなぁ。
851名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:45:14 ID:3HrUe16e
>>849
懐かしいフレーズだな、おい。
852名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 01:59:09 ID:daUhVFFi
ある日、いきなり生えてきたちんこに葛藤する祥子さま、キボンヌ。
最終的には祐巳を(ry
853名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 02:08:59 ID:7Q3ooiii
てぃんこものって、実際に投下されてみるとほぼ例外なく出来が悪くてつまらないんだよなあ、、、
854名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:53:46 ID:u+uP24bA
志摩子さんは別。ていうか、生えてないとオカシイ。そう思わんかねキミ???
855名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 21:24:14 ID:sC+FjrRN
祐巳にチンコが生えて山百合会の面々を襲うようなSSなら読んでみたい
856名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 21:29:03 ID:r462m3Br
>>854
初めての快感に狂ったように乃梨子を犯しまくる志摩子さんきぼんぬ
857名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 22:23:00 ID:FyEMZZkx
志摩子さんはやっぱりあの天然ボケの外見と裏腹な、
聖さまもたじろぐ慾望が滾っていて、それが一時にあふれ出してこその人
858名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 22:23:52 ID:FyEMZZkx
スマソageちまった
859名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 18:47:59 ID:6rTo23tO
しかし、SS投下が目に見えて減っているな。
860名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:00:25 ID:QbyStk6h
投下したって周りの反応が悪いし
861名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 20:24:14 ID:WHJv0z9y
今流行りの由乃んが祐麒と良い仲になったせいでヘタ令が暗黒面に落ちて黒令化、祐巳を激しく逆恨みして祥子をNTRして
「戦況は更に悪化、好転の見込み無し」なんて事態になるなんて話書いても多分つまらねーだろうな、きっと。
862名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 20:40:09 ID:qH//mVY6
そうだね
863名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 22:01:37 ID:WEd7WJ9t
書き手の腕次第とは思う
864名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 23:55:11 ID:JKx87Z8d
男イラネ
865名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 01:17:29 ID:s7gfGrQw
舌と指!舌と指!
866名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 20:43:21 ID:aD18pIsT
そもそも何で由麒なんてもんが流行ったんだ?
867名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 20:46:43 ID:U14zsl0o
はいそこ、新キャラみたいな表記をしない!せめて由×麒と
868名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 21:05:00 ID:lO/kdMFk
由×麒が令に見せ付けながらセクース、我慢できなくなった令が由乃を襲って
祐麒放置プレイってのキボンヌ
869名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 21:26:30 ID:lR9IAFTe
男イラネ
870名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 23:11:31 ID:CWqyXCm8
>>866
童貞の妄想
871名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 00:44:04 ID:XfeNxPOk
先生、祐麒はオトコに入りますか?
872名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 00:49:08 ID:YHaxDiFD
祐麒は男に入れます
873名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 02:05:23 ID:FI3VztHS
祐麒はオトコに入れられます
874名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 02:42:49 ID:mXyxPTpK
そうそう、祐麒はギンナン王子と楽しんでいればよいのです。
875名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 11:15:04 ID:59h905vG
菜々(・∀・)マダー?
876名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 23:28:52 ID:QSezrW3p
相手は誰だ?
由乃か?令か?江利子さまか?三人の姉か?
877名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 00:36:41 ID:KRBvnR3r
江利子との出会いも含めて書いて( ゚д゚)ホスィ
878名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 06:21:48 ID:SbqUU7m0
全部黒祐巳でいいよ
879名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 21:04:52 ID:Ks0g9/+O
祐巳はそこまでしゃしゃり出てこなくていいよ
他に相手沢山いるだろ
880名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 22:33:10 ID:Av1mSqB+
黒祐巳、黒由乃、黒志摩子の三人で黒百合会結成?
881名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 01:46:12 ID:n1C5APT1
キャラの黒化って面白いと思った事ない
882名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 04:04:40 ID:cdceVSqx
さじ加減が分からんもんな。
しかもどんな味付けでもDQNが沸くから
スレッドが黒化してしまう罠
883名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 12:49:21 ID:URKhzlE+
>>880
「私を踏み台にした〜?」
884名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 05:23:29 ID:vCutadIF
だれか日出実分を補充してクレ〜
885名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 16:06:58 ID:ZnTIZCly
「日出実」って絶対名前で損してる
挿絵がついたら評価も変わるんだろうけど
886名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 01:04:50 ID:LeGNhvve
一巡したな。新しいネタでも手てこないとマンネリしてしまう。
脳内で汚しまくったからな。
887名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 01:56:02 ID:NWz31C2U
新刊でてもネタにつながらないしな。
888名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 10:53:10 ID:30Opsw0Q
日出実がダメなら日出志で。
889名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 11:19:53 ID:Sil9mDyy
ネタ無いのならここを覗いてみるといい
祥子や志摩子の支援物資であふれているぞ

アニメ最萌トーナメント2005 投票スレ・Round10
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1122735319/
890名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 12:53:21 ID:t50OC+7T
>>888
ホラー漫画家乙
891名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 13:14:18 ID:mjBSPs0Q
眼をむき出して手斧を持って走り回る日出実(*´д`*)ハァハァ
892名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 02:08:02 ID:hcryAxg9
可南子あいしてる
893名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 10:52:19 ID:l69TkYjk
>>892
消えたけどな
894名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 00:02:46 ID:apH5qclf
ネタ的に一巡した場合に取る方法は二つ
一度原点に立ち返るか、新たなる可能性、新たなる道を模索すかのどちらかだ
895名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 13:27:57 ID:ZsKF/6PV
新たなる可能性として、とりあえず祐巳の頭蓋骨でも抱かせてみるか。
瞳子に。
896名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 18:58:30 ID:G+JtN60Z
もうすぐ盆だし死亡ネタで攻めるっていうのも良いかもな
897名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 21:54:43 ID:O3BnuwKq
つあべさだ
898名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 01:12:10 ID:lCF8KaGB
最近ダークSSが見当たりませんよ
899名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 02:17:13 ID:46sDh6HI
可南子大好きなのだ
900名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 18:12:41 ID:QZbXc7Us
ダーク書く人自体、元々少なくねーか?
901名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 19:52:15 ID:U5j+3YRl
ダークは駄悪ってね
902名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 23:39:44 ID:9mvS4+Cp
ダークでも別にいいんだけど、面白いの読んだ事ないだよなあ
903名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 23:51:46 ID:5yiACiaz
uzai
904名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 00:00:08 ID:eMO+VDLM
腐女子率が高いジャンルなので駄作が多いのも、変な読者が多いのも仕方の無いことです
905名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 14:30:26 ID:r/l6Nt9C
おれのことかー!
906名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 15:56:43 ID:MNWD1smp
正解!
907名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 17:26:16 ID:Ak0hOVRD
どう考えても腐男子率の方が高いだろ
むしろ腐女子はジャンプ系だの種だのに群がっていると思われ
908名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 19:36:06 ID:Emw2Hb4T
今日初めて種を見た。
OP見てる途中で変な笑いがこみ上げてきた。
909名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 21:23:27 ID:1fZYQHA+
まて、それがマリみてに何の関係が
910名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 22:13:24 ID:DnY2xOhG
女子率はしらんが、腐女子率は高くないと思う。
911名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 00:30:44 ID:9OSo2JXQ
うーんと、男同士のキャラを絡ませて喜ぶのが腐女子で、
女同士のキャラを絡ませて喜ぶのは腐女子じゃないんか?
912名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 01:48:30 ID:ZQkNq68I
>>911
どっちも腐女子じゃねーか
913名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 12:19:49 ID:aEibeG2T
男同士を絡ませてるっていってもねぇ
果たしてヤヲイ穴標準装備のそれを「男」と分類して良いものか…



サイトのTOPに貼られた「同盟」バナーは腐女子の証!
見かけたら可能な限り回避する事
914名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 15:50:25 ID:K0Mlwu+y
「同盟」バナーは腐女子の証

あっはっは。言えてる言えてる。
915名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 16:03:31 ID:eH1vpfnx
しかしこういっちゃ何だが女同士を絡ませて喜んでいる俺らがどうこう言うのもおかしくね?
目くそ鼻くそって感じするんだが…。
916名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 19:02:05 ID:tK9Z5cxj
面白ければなんでもOKなんだけど
917名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:16:03 ID:cflFCLNw
>>913
そうだったのか…自分が腐女子扱いされる理由がわかったよ。男なのに…_| ̄|○
918名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 21:47:17 ID:aEibeG2T
他所のジャンルだと「〜同盟」とか、そういうのは腐女子、特にコード801系特有の文化となっております
同一ジャンル内においても腐女子系とそうでない系は互いに接点を持たず、干渉せずという不文律を守るのが一般的ですな

自分の慣れたジャンルの感覚のままで他所に出張ってSSを書き散らすと袋叩きにされる、なんて事例もままにしてあります
他所ジャンルに手ェ出す時にはどうぞその辺にご注意を…
919名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 22:03:31 ID:U9dftyBo
>918
書き手をみんな叩き出して
なにも投下されなくなったこのスレに
そんなこと書いても無駄無駄
920名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 22:50:26 ID:gCMpqkjk
そもそもマリみてのエロパロ好きな野郎ヲタだってそんなに威張れる立場じゃないだろう。
不毛だよ…。
921SS投下:2005/08/08(月) 02:00:15 ID:TuzEVOkb
祐巳「志摩子さんの髪の毛ってふわふわしてとてもきれいね」
志摩子「ふふ、ありがとう祐巳さん」
祐巳「ねえ志摩子さん。下の毛もふわふわしているの?」
志摩子「えっ・・・・・」
由乃「あっ私も知りたい。どうなの志摩子さん」
志摩子「そっ・・・それは・・・・」
由乃「よし・・・調べよう。祐巳さん、志摩子さんをおさえて」
志摩子「よっ・・由乃さんやめて・・・・」
由乃「ぐふふ・・・よいではないか・・減るものではなかろうに」


志摩子「ううう・・・・・・・」

祐巳「志摩子さん・・・・パイパンだったんだ」
922名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 04:29:08 ID:pEHRQyDQ
工エエェェ('A`)ェェエエ工
923名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 07:13:07 ID:RYlWl3ie

なんかこればっかりだな
924名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 14:09:52 ID:muLSrZSx
>>884
真美 「日出実ちゃん、今日はご苦労様でした」
日出実「はい!あ、いいえ!いえ、えと」
真美 「あははっ、でも折角茶話会に参加したのに、な〜んにもなかったわね」
日出実「えと…なにが、ですか」
真美「姉妹の申し込みよ。一応参加者だったのにね」
日出実「は、はい…」
真美 「日出実ちゃんも私の後ろにばかり、それじゃ誰も声を掛けてくれないわよね」
日出実「すみません…取材も編集長におまかせしてばかりになってしまって」
真美 「そうよ。でも仕方ないわよね、忙しかったんだから」
日出実「え?いえ私は何のお役にも立てな…」
真美 「そんなことないわよ、私を守ってくれてたんでしょ?」
日出実「え!いえ!そんなことなんて何も!」
真美 「だって私達に声を掛けようとした人達、みんな顔が引きつってたもの」
日出実「そ、そそ、そうでしたっけ?」
真美 「視線を外して私の後ろを見るなり全員ね。どんな顔してにらんでたの?」
日出実「そそれは何かの勘違いだと思います!決してそんなことは!」
真美 「って思って後ろ手にデジカメで撮ってあったりして。ね、これこれ」
日出実「きゃあ!や、止めてください止めてください」
真美 「じゃ、これも見ちゃだめな顔かな」
日出実「え?えっと…あぁ!ダメ!もっとだめです!」
真美 「日出実ちゃんって私をみつめるとき、こんなやさしい表情を見せるのね」
日出実「す、すみません…もう決してそんな顔しませんから!」
真美 「ダメよ。これからも、私にだけそんな表情を見せてほしいの、日出実」
日出実「え…『日出実』って…」
真美 「そうよ。そしてあなたもこれからは私のことを『お姉さま』って呼ぶの」
日出実「は、はい…、はい!わかりましたお姉さま!」
真美 「それと、この画像は消さないで宝物にさせてもらうから、いいわよね?」
日出実「え!それだけは、それだけは恥ずかしいですから…」
真美 「だってね、私のお姉さまも…同じ宝物を持っておられるんだもの」
    「(私の隙だらけの笑顔の隠し撮りを、ね)」
925名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 14:59:57 ID:26oWkJK6
>>924
ぶっちゃけ、エロネタ以外は自分のサイトにあげた方がお互いのためだと思うよ?
926名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 15:43:43 ID:eSbqqMYT
荒らしにマジレスしても無駄
927名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 17:50:19 ID:7rgdgcGQ
>>924
ぶっちゃけ、典型的な厨房の文だわね
キャラ名付き台詞だけで地の文ゼロ、想定読者は自分自身だけ、んでもって激短
ライトな腐女子やSS覚えたてのリア厨リア工がよく量産するパターンだわな

上手い奴みたいに揺り篭から墓場まで面倒を見るぐらいの勢いで情景を書き込んだ文章を作れとは言わないけどさ、
マリみて読者向け限定程度ので良いから、この場面はどういう状況なのかって分かるような説明だけでも、それだけで
良いから最初にしとこうや。そうしないと読者にゃ何が何だかわけわかめだよ

せめて「リクエストに答えて真美×日出実です。本編妹オーディション直後、新聞部の部室にて」って文句ぐらいはしっかり書こうよ、な?

その上で>>925のアドバイスを真摯に受け止めてちょーだいね
928名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 21:40:14 ID:5y1fEuk8
日出実分補充しますた
もっと日出実分求む
929名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 22:02:11 ID:bffVLK1l
なるほど、こうやってスレは荒れていくのだな…。
930名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 00:35:50 ID:n0lBhHtx
おのれ924め、許せん
931名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 01:33:09 ID:La9AVAz/
>>926
連絡先のある荒らしとは、なかなか剛毅である。
932名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 02:08:33 ID:Nvp90V+/
>>924
>典型的な厨房の文
>キャラ名付き台詞だけで地の文ゼロ
>んでもって激短
ネタに何レスも使うのは嫌なので短く済むようにそういう風に書きました
それでもネタでなくSSとして扱って批評していただいたことには感謝
933名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 05:16:40 ID:p4hjEFw4
長編書いても、誰も読まない気がする今日このごろ。
934名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 13:07:03 ID:vE488Qn9
日出実!日出実!
935名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 19:53:30 ID:JipJpTi5
真美!真美!
936名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 21:26:57 ID:cbMZ5G+A
ゆかり!ゆかり!
937名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 21:42:48 ID:reqLpwTq
藍子!藍子!
938名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 21:56:25 ID:R2G4/gir
レス数900終盤が見えてくるまで五ヶ月かかったか。
原作本題名にスレタイがすぐに追い着きそうだったかつての勢いが夢のようだね…。
939名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 23:20:15 ID:hLVvfjPN
しかもその殆どが雑談という…。
940名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 23:49:28 ID:BC6EIJNQ
スレがあるだけええやん。
941名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 01:30:51 ID:NQ7FEenn
可南子かわいいよ可南子
942名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 22:46:01 ID:tAkEstnY
そんなに好きならさっさと告白でもすればいいじゃない
943名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 00:14:09 ID:UJOWoCZP
うわッ超ゴーマーン。
944名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 08:44:11 ID:PCs9mXi7
やっぱり本物のお姉さまだー
945名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 12:47:20 ID:wV/DIJ6V
ユキチは俺の嫁
946名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 01:15:21 ID:DEepYiVw
>>942
ふられますた(つ∀`)クスン
947名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 13:08:19 ID:LtVEsmYU
m9(^Д^)
948名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 22:32:34 ID:WXXhrsIq
百合スレ的にやむを得ない展開だ
949名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 11:13:42 ID:BmfKPAAP
次のスレタイは「エロのミルフィーユ」でいいのかな
950名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 22:32:14 ID:9UxZcuR6
次スレがあればな
951名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 01:43:02 ID:it/JmXZH
江利子「異議なし、ですわ」
952名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 01:53:51 ID:h8v1Srl3
聖「ふーん、好きにすれば〜?」
953名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 00:09:00 ID:1PdPx4gH
容子「聖、ちょっとまじめに考えなさい」
954名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 01:03:25 ID:CZYDFnDF
次スレって要るのだろうか……。
955名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 07:54:59 ID:j5GHJu5e
おいおい、必要だろ。

あと蓉子の蓉は芙蓉の蓉だと何度言えば
956名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 21:33:03 ID:DpjAEQr2
媒体としては必要
萌え語りもできるし
957名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:50:38 ID:fpEVRrkO
次スレを立てても保守に失敗して即死しそうだな…。
958名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 13:47:06 ID:p5wL3JDi
もうこのスレに◆jHCuM/6C1sはいないんだね・・・
もう一度書いて欲しい
959名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 21:30:41 ID:cw2p1HSo
蓉子さまのお尻をいきなりなでたい
960名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 00:59:36 ID:r5L6Y+k/
可南子にいきなり抱きしめられたい
961名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 01:58:27 ID:Owjo1Ptf
それは、萌えるな
962名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 09:14:50 ID:pb+VmmVI
可南子に高い高いされたい
963名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 12:50:57 ID:iExS6t8u
可南子にフランケンシュタイナーかけられそのままホールドされたい
964名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 01:00:19 ID:Lse754JM
瞳子のドリルをとりたい
965名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 07:30:00 ID:iMlm6Gfx
>>964
ドリル取られると、段々体が透けていって、最後には誰にも見えなくなるよ
966名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 09:58:10 ID:0bHQFtAA
>>964
まりバト
967名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 09:02:15 ID:kaKugpOB
蓉子さまをさらいたい
968名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:21:36 ID:q78gf+L6
誘拐されかけた蓉子さまを救出し、可南子にほめられたい
969名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 07:03:36 ID:aei/DKYY
だれか聖景を…
970名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 19:02:51 ID:lHuQB8Et
逆カプなら…。
971名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:51:28 ID:3C3CN3Wq
蓉子さまに夢みすぎだ
972名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 01:28:14 ID:08FLE8Tc
スレが盛り上がってないと、可南子萌え発言がしにくいょ……。
973名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 01:34:40 ID:I272A2GS
次スレ、どーする?
人が多い時間帯にタイミングよく立てるかSS投下支援がないと多分即死するぞ
974名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 15:55:53 ID:GEjPMEyZ
薔薇のエロフィーユ の方がイイ
975名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 17:51:52 ID:EPjft30/
>>974
俺も
976名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 18:56:26 ID:A34DG0Gb
>>974
江利子「異議なし、ですわ」
977名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 01:56:37 ID:aUrXFgyW
聖「ふーん、好きにすれば〜?」
978名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 02:00:17 ID:+5zcB7AB
聖「ふーん、好きにすれば〜?」
979978:2005/08/26(金) 02:01:07 ID:+5zcB7AB
orz
980名無しさん@ピンキー
ワラタ