女性にペニスがある世界 in エロパロ

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1名無しさん@ピンキー
スレタイのとおり、女性にペニスがあるのが異常ではない社会を舞台にしたエロ妄想スレです。
ふたなりもの、M男性ものがお嫌いな方は、どうかお引き取りください。

この社会では、女性の約半数が生まれながらにペニスを持っています。
もっとも、大半のふたなり女性のペニスは『大きなクリトリス』といった感じのもので、多少大きくても男性で言えば小学生程度の可愛らしいものでしかありません。
しかし、中には成人男性並みの充分使い物になるペニスを持つ女性や、稀に逞しい巨根の持ち主もいます。
女性がペニスを持っていても不思議ではない社会ですから、「どうして私にこんなモノが……?」なんて悩む人はいません。
むしろ、美しいバストと同様、自分のセクシーさをアピールするためにわざと前の膨らみを見せるような服を着て街を歩くような人もいますし、巨乳・巨根のグラビアアイドルなんてのもいたりします。

それでも、この社会は男性優位の社会なのです。
ペニスを持った女性達は睾丸は持っていないため、彼女らの精液には精子が含まれません。
そして大半の女性のペニスよりは男性のペニスの方が大きいので、精神的な優位性という点でも男性の方が勝っているのです。
なお、この社会の大半男性は、女性のペニスを愛することにためらいを持ちません。それはクリトリスへの愛撫と変らないものなのですから。

しかし、そんな社会で劣等感にまみれて生きている男たちがいます。
短小、包茎、早漏、自分の持ち物に自信の持てない男性たちは、自分たちより立派なペニスを持ったふたなり女性に屈折した愛情を抱いています。
彼らのコンプレックスは、美しいふたなり女性の逞しいペニスで犯されることによってのみ昇華されるのです。

そんな不思議な、少し歪んだ妄想世界をお楽しみください。
また、皆様の妄想や作品の投稿もお待ちしております。


以上SM板より転載
2名無しさん@ピンキー:04/10/23 17:10:51 ID:BkigLigV
>>1 で書いた世界観の設定はあくまで基本的なものです。
 巨根ふたなり女性に屈服するM男性というシチュエーションにかぎらず、
 らぶらぶ純愛カップルのゲロ甘シチュエーションや、兄妹相姦なんてお話、
 ふたなり女性同士の百合なんてのもウェルカムです。

関連スレ

女性にペニスがある世界@SM板
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1038452749/l50

女性にペニスがある社会part2
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1050496697/ (html化待ち)

女性にペニスがある社会part3
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1064908976/ (html化待ち)

女性にペニスがある社会part3.1
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1065280569/

女性にペニスがある社会part4
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1086443078/l50
3名無しさん@ピンキー:04/10/23 17:20:13 ID:ttaQ9Ilb
女性にでかいペニスがあると最高です。
巨根の美女がいいですね。
4名無しさん@ピンキー:04/10/23 17:35:20 ID:cX/dgPXc
5名無しさん@ピンキー:04/10/23 18:48:42 ID:Bnz1vRiW
 あちらはSM板ということで、M男受けにこだわった内容でしたが、こちらでは
同じ世界設定を用いて、もっと幅広い内容でよいかと思います。
 ノンペニの子とペニっ娘のレズですとか、ペニっ娘だけど短小で悩んでいる子
ですとか。
6名無しさん@ピンキー:04/10/23 18:56:01 ID:cX/dgPXc
地震即死回避
7名無しさん@ピンキー:04/10/23 19:12:42 ID:csoW3QIz
百合きぼん
8名無しさん@ピンキー:04/10/23 21:41:13 ID:0BnWVC1W
即死回避
9名無しさん@ピンキー:04/10/23 21:43:27 ID:EEUt4Gfu
(´-`).。oO(ここではいろんなシチュがありますように・・・
10名無しさん@ピンキー:04/10/23 22:34:43 ID:1P7fW7/j
職人が来ない悪寒
11名無しさん@ピンキー:04/10/23 22:42:24 ID:GGzIJvnk
職人に頼らず、皆で妄想をあれこれ語るのもありなので無問題。

……多分。
12名無しさん@ピンキー:04/10/24 00:58:56 ID:K3rXX/Ts
これでSMに限らないシチュが読める可能性がで出てきたワケですね!
皆で盛り上げていこうぜ!
13名無しさん@ピンキー:04/10/24 08:54:49 ID:IPgN1RIS
即死回避のために保守。
14名無しさん@ピンキー:04/10/24 10:51:34 ID:Alidqc+y
既にこんないやらしいものが堂々と流行ってるんだよな
女にペニスが生えてくる時代も近いのかね

http://www.pinklip.net/mall/brief.shtml
ガールズ・ブリーフ、ボーイショーツ、女の子のデザインで男の子の履き心地♪
15名無しさん@ピンキー:04/10/24 12:45:51 ID:YRfW9zsC
果たしてこの世界では、ペニスのある女性は女湯や女性専用車両では
どういう扱いをうけるんだろう。

ペニスがあっても心は女なので、ノンケの人であれば「同性」に興奮はし
ないので無害とみなされるので普通の女性と同じ扱いってとこでしょうか
ね。
立派な持ち物の持ち主だと、却って当人の方が周囲の視線に萎縮して
しまうかも。
16名無しさん@ピンキー:04/10/24 13:16:56 ID:QcatAUIB
サドンデス回避
17名無しさん@ピンキー:04/10/24 17:42:13 ID:lBitnBGH
女性専用車両に乗れるなら痴女にあいそうな希ガス
18名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:01:03 ID:syvoSeH7
短いですけどSS投下します。
初めて書いたので稚拙なところも多々あるかと思いますが、保守もかねているのでどうかご容赦の程を。
ちなみに性的知識皆無な女の子が主人公の百合もの(ペニ有×ペニ有)ですので苦手な人はスルーしてください。
19名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:01:49 ID:syvoSeH7

ガラガラガラ………


音を立てて保健室の向こう側のドアが開いた。
中から一人の女子生徒が出てくるのを確認すると入れ替わりに私は保健室の中へと入っていく。
今日は身体検査の日。入学したばかりの一年生は、健康状態を詳しく調べるため、他の学年の人たちはやらない、かなり大がかりな検査を受けることになっている。
その中でも、特に私たちのようなペニスのある娘は、検査する項目が多く、一人当たりの時間がかかるために、他の女子や男子とは日をずらし、授業をいくつか潰して受けることになっていた。


保健室の中に入ると、そこは小さな空間になっていた。白いカーテンが入り口付近を覆っており、こちら側からは検査している様子を見ることが出来ないようになっている。
「あ、由里ちゃん」
その空間いた先客が私に声をかけてきた。
彼女は私より一つ名簿が早く、中学時代からの親友である倉崎紗季という子だ。
小柄で華奢な体格に、ポニーテールでまとめた長い髪。よく中学生と………ごく希に小学生とも間違えられることがあるが、それはどちらかと言えば容姿よりも性格と行動に原因があると私は考えている。
紗季ちゃんはすでに上着を脱いでいて、上半身はブラジャーだけという格好で立っていた。
20名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:03:43 ID:syvoSeH7

「いや〜、それにしても最近の女子高生って発育が違うな〜」
私も上着を脱ごうと制服のボタンに手をかけたとき、紗季ちゃんが話しかけてきた。
「唐突に何の話?」
「んふふふふ、さっきまで美多華ちゃんと一緒にいたんだけどね」
紗季ちゃんの口から聞き慣れない名前が出てくる。おそらく紗季ちゃんより名簿が一つ上の子だろう。
この高校に通っている学生のほとんどが、私たちがいた中学校の卒業生ということもあり、同じクラスとはいえ、他校から上がってきた学生とはまだつきあいが少なく、名前もほとんど覚えていなかった。
「多華美ちゃんってすごいんだよ。着やせするってのは彼女みたいな人のことを言うんだね。
身長も高くて、足なんかスラーっと伸びててさ、もう胸なんてボン・キュッ・バーンて感じのナイスバディーなんだよ。
きっと彼女は毎日肩こりに悩まされてるんじゃないかな?いいよねぇ、そんな肩こりなら私も一度なってみたいもん!」
紗季ちゃんは早口で死語を連発しながら両手を動かし、どれくらいすごいのかを体現する。
その動作は、初めて動物園に行った子供が動物たちの大きさを何とか友人に伝えたくて精一杯ジャンプする姿に似ていた。
やっぱり、紗季ちゃんは自分の体型にコンプレックスを抱いているのかな?
そんな私の考えは、次の一言で見事に粉砕された。
21名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:04:52 ID:syvoSeH7

「それにね、おちんちんのほうもすっごく大きくて、私、そこから目が離せなかったの」
いきなり出てきた「おちんちん」という単語に、危うく吹き出すところだったが何とか耐え、努めて冷静を装う。
紗季ちゃんの突拍子もない言動は、長くつきあっている私にとって、もはや日常茶飯事になっていた。今回も私をからかうためにそんなことを言っているのだろう。そう、私は思っていた。
だが、次に紗季ちゃんがとった行動は私の予想外のものだった。
「それでね、恥ずかしい話なんだけど美多華ちゃんの体を見てたらね」
そう言いながら、紗季ちゃんはスカートに手をかけると、バサッと一気に下ろした。
「………!?」
目に飛び込んできたその光景に、私は思わず息をのんでしまった。
「えへへ、起っちゃったの☆」
ペロッと舌を出しながら笑う紗季ちゃんのショーツが、硬く張りつめたペニスによって、内側から破れそうなぐらいに盛り上がっていた。
22名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:06:52 ID:syvoSeH7
紗季ちゃんのペニスは私のとは比べものにならないぐらい大きく、今の状態だと20cmはあろうかというほどのものになっていた。
私たちのようなペニスがついている女の子のショーツは、膨らみがあまり目立たないような設計になっているのだが、その機能が万分の一も発揮されていないのは火を見るよりも明らかだった。
紗季ちゃんのペニスによって突き上げられた白のショーツは、本来の役目を忘れ、見え隠れする桃色のペニスと卑猥なコントラストを生むためのものへと変貌していた。
私は催眠術にでもかかったかのように、そこから目を離すことが出来なくなっていた。
いつも自分のペニスを見ているとはいえ、他人の………ましてや親友のペニスは扇情的であり、またひどく魅力的でもあった。
「ねぇねぇ、このままだと検査するとき恥ずかしいからさ」
そうは言うものの恥ずかしがる様子など微塵もなく、紗季ちゃんはショーツを引きずり下ろすと、束縛を解かれたペニスが跳ね返るように、ピンと天井に向かってまっすぐに伸びた。
余計なものが無くなったことで、紗季ちゃんの華奢で小柄な体格と、それとは明らかに不釣り合いな大きさのペニスとがハッキリと比較され、さっきよりもさらに一回り大きくなったような感じがする。
紗季ちゃんはその開放感に身を震わせながらこう言った。
「由里ちゃん、おちんちんをちっちゃくするの、手伝ってくれない?」
23名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:07:58 ID:syvoSeH7
「ちっちゃくって………できるの?」
半ば呆然としたまま、私は問い返していた。
ペニスが大きくなるものだということくらい、さすがに私も知っている。朝起きたときや、興奮したときなど、私の意志とは無関係に大きくなり、そのたびに始末に困っていた。
そのため、大きくなったペニスを元に戻す方法があるなんて、私には信じられなかったのだ。
そんな私を紗季ちゃんはいぶかしげな様子で見ながら聞いてきた。
「できるのって………由里ちゃん、オナニーぐらい知ってるよね?」
「おなにぃ?」
聞き慣れない単語に私は小首を傾げた。何かの専門用語だろうか?
しばらくの間、珍しいものを見るような視線を私に向けていた紗季ちゃんだったが、やがてにんまりといいことを思いついたときのような笑顔を浮かべ、
「じゃあさ、やり方教えてあげるから、私にそれをしてちょうだい」
「う、うん」
つい勢いで返事をしてしまったが、すぐに未知の行為に対する不安が心に広がる。
「でも、ちゃんとできるかどうか………」
「ダイジョブダイジョブ、簡単だから」
そう言うと、紗季ちゃんは自分のペニスに手を添えた。
私の視線が再びそこを注目すると、紗季ちゃんは言葉を続ける。
「ここをね、ペロペロって舐めてくれればいいんだよ」
「………え?」
24名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:08:59 ID:syvoSeH7

紗季ちゃんの言っていることが、一瞬理解できなかった。
私にとってペニスは排泄器官の一つに過ぎず、それ以外では、時々大きくなる厄介な器官という認識しか持っていなかったからだ。
それを舐めるだなんて行為自体、私の想像を絶するものだった。
「そんなの、出来ない………」
「ええええぇぇぇぇ!!このままじゃ私が大恥かいちゃうよ?それでもいいの?」
「それは、その………」
友情とそれまでの認識の間に板挟みにされ、私は明瞭な返答が出来なかった
紗季ちゃんはハァ、と大きく息を吐くとがっちりと私の肩を掴み、真っ正面から私の瞳を見つめる。
「あのね、由里ちゃん。こういうのを頼むのがどんなことなのかわかる?」
いつになく真剣な表情で問いただす紗季ちゃんに圧倒され、私は言葉を見つけられずただ首を横に振るだけだった。
そんな私の反応を見て、さらに紗季ちゃんは言葉を続ける。
「じゃあ聞くけど、由里ちゃんは赤の他人に自分のおちんちんを舐めさせてあげられる?」
「そ、そんなことできるわけないじゃない!」
私は真っ赤になって、つい大声を出してしまった。
じっとこちらを見つめていた紗季ちゃんは、私の言葉を聞いたとたんにっこりと微笑み、
「ほらね。よっぽどその人のことを好きじゃなきゃ、おちんちんを舐めてもらうなんてこと出来ないんだよ」
「………あ」
気がつくと、紗季ちゃんも頬を真っ赤に染めていた。
25名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:09:57 ID:syvoSeH7

「大好きだよ、由里ちゃん」
「紗季ちゃん………」
紗季ちゃんの言葉が、笑顔が、私の心を満たしていく。胸を締め付けられるような想いが全身を駆けめぐる。
なんとしてでも紗季ちゃんの想いにこたえなければいけない、という衝動が体を突き動かした。
私は紗季ちゃんに向かって大きくコクリとうなずき、意を決すると、膝立ちになって紗季ちゃんのペニスと向かい合った。
間近で見る紗季ちゃんのペニスは、遠くで見たときよりもさらに大きく、攻撃的で凶暴な印象を私に植え付けた。
恐怖感や不安は全然ぬぐいきれてなかったけど、私の決心は硬かった。
舌を突きだし、徐々に紗季ちゃんのペニスへと顔を近づけていく。
やがて、舌とペニスとの距離が零になると、舌先からやけどしそうなほどの熱が伝わってきた。
その熱はすぐに全身へと伝わり、私の体中を優しく、激しく、蹂躙した。
身がとろけるような熱の虜になってしまった私は、キャンディーを舐めるのと同じ要領で舌を上へと滑らせる。
「あんっ!」
紗季ちゃんの嬌声と共に、ビクンとペニスが大きく跳ねた。
26名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:10:58 ID:syvoSeH7

それによって我に返った私は、あわてて、
「さ、紗季ちゃん、大丈夫?」
と、尋ねた。
紗季ちゃんは保健室の壁に背中を預け、肩を大きく上下に揺らし、荒い息を吐いていた。
口はだらしなく開かれて、視線は宙をさまよっている。
「や、やっぱり、私、うまくできなかったの?」
自身のない私の言葉に、紗季ちゃんは首をぶんぶんと横に振る。
「ううん、そんなこと全然無い!今のはね、あんまりにもうれしかったから、おちんちんが飛び跳ねちゃっただけなんだよ」
「………そうなの?」
「うん!」
紗季ちゃんの言葉に、私は胸をホッとなで下ろした。
いつもの表情に戻った紗季ちゃんは私にこんなことを聞いてきた。
「ね、舐めてみてどうだった?」
「どうだったって………」
私は少し考えてから、こう答えた。
「………あんまりおいしくなかった」
「ぷっ、あはははは、そりゃそうだよ、料理じゃないんだから」
どうやら、私の答えは紗季ちゃんのツボにはまったらしく、しばらくの間クスクスと笑い続けていた。
私はむすっとした表情を作りながらも、心のどこかが暖かくなっていくのを感じた。無邪気に笑っている紗季ちゃんの姿がひどく愛くるしく思えたのだ。
ひとしきり笑った後、紗季ちゃんは壁から体を離し、
「ほら、さっきの調子で続けて続けて」
と言って、ぐいっとペニスを差し出してきた。
私は、何も言わずに、ペニスを舐めあげるべく顔を近づけていく。
もはや、先ほどまでの不安や恐怖は嘘のように消え去っていた。
27名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:11:59 ID:syvoSeH7

「んっ、あう……先っぽの穴はね、チロチロってほじくるような感じで……きゃふ………うん、そうそう」

「はうっ……この出っ張ってるところのね、裏側は………んっ……撫でるように舐めて欲しいの………」

「………そのぷくって膨れて、管みたいになってるところは優しく………あんっ、強すぎだって」


紗季ちゃんのペニスを舐めはじめてから、ずいぶんと時間がたっていた。
幾度か、紗季ちゃんの指示が入り、そのたびに舐める場所を変えていく。
だが、いつまでたっても紗季ちゃんのペニスはいっこうに小さくなる様子はなく、それどころか………
「ね、ねえ、紗季ちゃん。さっきよりも大きくなってない?」
私は恐る恐る紗季ちゃんに聞いた。
紗季ちゃんのペニスはどう見ても舐めはじめた時と比べ、一回りほど大きくなっていた。
血管もくっきりと浮き出てその存在感を増しており、ビクンビクンと震えている。
もしかして何かやり方を間違えたのだろうか?
「んっ……はぁ……だ、大丈夫だよ、由里ちゃん。これはこれでいいの………あんっ」
紗季ちゃんは顔を真っ赤に火照らせながら答えた。
28名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:13:01 ID:syvoSeH7

今一つ釈然としないものがあったが、だいたいにして私は何も知らないのだ。紗季ちゃんがそう言うならそれを信じるしか、私には選択肢がなかった。
さらに続けていくと、今度は紗季ちゃんのペニスの先から透明な液体が溢れ出してきた。
私の唾液とその液体でぬめり輝く、紗季ちゃんのペニスはひどく淫らな感じがするものになっていた。
「こ、今度は何?」
「んっ………これは、あんっ、ね………由里ちゃんが、はうっ………上手にできてるっていう、合図だよ………」
嬌声混じりの紗季ちゃんの説明は、私の頭に全然入っていかなかった。
次々に襲いくる未知の体験の連続に、私の思考は靄がかかったように麻痺してきたのだ。
だが、そんな私のことなどどこ吹く風で、紗季ちゃんは新たな要求を私に求めてきた。
「………ね、ねえ由里ちゃん、今度はね、あたしのおちんちんをくわえて欲しいの」
ぼんやりとした頭で紗季ちゃんの言葉の意味を理解していく。
くわえるという事は、当然口に含むという事だろう。
あんな大きなものが私の口に入るのだろうか、と普段の私ならば強い恐怖感を憶えたはずだ。
だが、今の私には、紗季ちゃんの期待に応えたい、という強い思いだけしか頭に残っていなかった。
ゆっくりと大きく口を広げ、紗季ちゃんのペニスを口内へと導いていく。
29名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:14:19 ID:syvoSeH7
さすがに全部は入りきらなかったが、頭のふくらんでいる部分だけは何とか入れることが出来た。
「はああぁぁぁぁ………由里ちゃんの中、暖かくてすっごく気持ちいい………」
紗季ちゃんはきっと恍惚とした表情を浮かべているのだろう。
だけど、私はそれを確認する余裕などまるで無かった。
口の中いっぱいに紗季ちゃんのペニスが溢れて、まともに呼吸することが出来ない。しかも、先っぽからは次から次へとさっきの液体が尽きることなく流れ出ているのだ。
今のままでも十分いっぱいいっぱいなのに、紗季ちゃんはさらに追い打ちをかけてきた。
「由里ちゃん………今度は私も動くからね」
そう言うと腰を突き上げるようにして、ペニスを口の奥へとねじ込んでいく。
それはひどく緩慢な動きだったが、私の負担は数倍にふくらんでいた。
「舌も、舌も使って………!!」
紗季ちゃんの言葉に、私は一心不乱に舌と口全体を使って、紗季ちゃんのペニスを包み込んでいく。
次第に紗季ちゃんの口数が少なくなり、荒い息を吐く音だけが私の耳に入ってくるようになった。
ふと、気がつけば、私の小さなペニスもかつて無いほどに硬く張りつめていた。
無意識のうちに、私はスカートの上からペニスに手を当ててやんわりと揉みはじめる。
なぜ、そのようなことをしているのか私自身わからなかったが、それによって生まれてくる快感はあまりにも甘美なものだった。
私の興奮の度合いに比例して、手の動きも徐々に早くなってくる。
だが、その行為は長く続かなかった。
30名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:15:11 ID:syvoSeH7
「ゆ、ゆりちゃん、で、出そう……ううん、出る、出る、出るのおおお!!!」
そう叫ぶと紗季ちゃんがいきなり激しく腰を突き出してきたのだ。
あまりの激しさに私は目を白黒させたが、紗季ちゃんは驚く暇すら与えてくれなかった。
紗季ちゃんのペニスが一瞬、更に一回り大きくなったかと思うと、

どぴゅるどぴゅる……どぴゅどぴゅぴゅぴゅ………

私の口内が、紗季ちゃんのペニスから出た液体で満たされた。
「飲んで飲んで、ゆりちゃん、全部飲んでええええ!!」
もはや、まともな思考が出来ないほど混乱した私は、耳に入ってくる紗季ちゃんの言葉を言われるがままに実行した。
息苦しさを感じつつも、粘着性の強いその液体をコクコクと喉の奥に流し込んでいく。
一通り飲み終えると、紗季ちゃんが突き出していた腰を引いた。それと同時に、ズルリと紗季ちゃんのペニスが私の口から抜かれた。
だんだんと靄がかかっていた思考が、正常なものへと切り替わっていく。
私は半開きになった口からつうぅーと垂れてきた液体を、手ですくい、まじまじと観察した。
白く濁ったゲル状のそれには見覚えがあった。朝、起きるとたまにショーツとパジャマが汚れている時があり、その時目にするのがこの液体だった。
31名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:15:53 ID:syvoSeH7
「………起きてるときにも、出るんだ………」
感慨深げにつぶやきながら、視線を前へと戻すと、
「………あ」
私の目の前で、徐々に紗季ちゃんのペニスが小さくなっていった。
紗季ちゃんもそれに気づいたらしく、下ろしていたショーツを引き上げ、ペニスを中にしまった。
「………ホントに、小さくなるんだね」
「そうだよ。おちんちんって今みたいにどぴゅどぴゅって白い液を出すとちっちゃくなるんだよ」
そう言うと紗季ちゃんは満面の笑みを浮かべ、
「由里ちゃん、ありがとね」
と、言って、私のほっぺにちゅっ、とキスをした。
少し気恥ずかしくもあったが、同時に私の心が安堵と充実感で満たされていくのを感じた。
と、ちょうどその時、
「倉崎さーん」
カーテンの向こう側から紗季ちゃんを呼ぶ、保険医の先生の声がした。
「あ、私行かないと」
紗季ちゃんは、一度はカーテンに手をかけたが、すぐにくるりとこちらへ向きなおり、
「へへへ、忘れ物忘れ物」
いたずらっ子のような笑みを浮かべ、自分の荷物ではなく私の方へと近寄ってきた。
何をするんだろう、と思った次の瞬間、
「ひぃゃああああああああ!!!???」
腰が砕けるような衝撃が走った。
ショーツの中で私のペニスがビクンビクンと暴れ、耐え難い疼きを私に伝える。
数秒たってから、私は何が起きたのかようやく理解する事が出来た。
紗季ちゃんが私のスカートの中に手を入れ、ショーツ越しにペニスを優しくなでたのだ。
最後に紗季ちゃんは、息も絶え絶えな私の耳に口を近づけると、ささやくように、
「今度、いろいろ教えてあげるよ」
そう言い残し、カーテンの向こう側へと消えていった。
32名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:16:56 ID:syvoSeH7

紗季ちゃんが向こうに行った後も、私は荒い息をつきながらペタンと床に座り込んでいた。
ペニスからくる疼きがあまりにも壮絶なもので、まともに立つことが出来なかったのだ。
なんとかそれを沈めようとスカートの上から両手でペニスを抑えるが、すぐに逆効果であることに気づく。
その時、背後にある入り口のドアが開かれた。
「ゆ、由里さん、どうしたの!?」
入ってきたのは斎藤琴未。彼女も紗季ちゃんと同じく私の中学時代からの親友だ。
琴未ちゃんは部屋に足を踏み入れるなり、血相を変えて隣にかがみ、私の顔をのぞきこんできた。
どうやら、私が両手で必死に押さえているものには気づいていないようだ。
心配そうに私を見つめる琴未ちゃんの顔を見ている内に、頭の中で紗季ちゃんの言葉が蘇ってくる。


『ここをね、ペロペロって舐めればいいんだよ』
『おちんちんって今みたいにどぴゅどぴゅって白い液を出すとちっちゃくなるんだよ』


「あ、あのね。琴未ちゃん、お願いがあるんだけど………」
そう言いながら、私はスカートに手をかけた。


fin
33名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:18:05 ID:syvoSeH7
以上です。
ネタはいくつかあるので、機会があればまた投下しようと思っています。
ちなみに保健室のカーテンの防音性がどれほどのものかは、推して知るべしと言うことで。
他の職人さんが来てくれることを祈りつつ。
ではでは。
34名無しさん@ピンキー:04/10/24 18:38:27 ID:YRfW9zsC
職人さんキターーーーッ。
甘々でよかったです。
他のネタにも期待。
35名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:02:02 ID:K3rXX/Ts
いいっすねぇ
職人さん乙です。
ぜひ投下を続けて現人神になられてください
36名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:30:37 ID:ZV3A+xRV
保守ってことで俺も投下すっかな。長くてスマンが。
37名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:31:09 ID:ZV3A+xRV
 人付き合いが上手くないってことが原因でいつの間にか水面下で決定していた慰安旅行を回避する術を私は持たなかった。
「へ? ま、待って、いつ決まったの? え? 私はちょっと・・・・」
「何言ってんの、もう予約してあるんだからキャンセルなんて認めないわよ」
 仕事場ではまだ頭の上がらない私の言い分が持つ威力なんて些細なものだ。
 眼鏡をかけたお局っぽい雰囲気を暗黙の了解とばかりに醸している彼女の一言で簡単に切り捨てられる。
 そうして乗り気ではない、それどころか捨て身で参加することとなった慰安旅行の行き先は定番の温泉で、もはや私の人生は終わったと宣告されたかのようだった。
「どうします? 取り敢えず温泉ですか?」
 仕事場で顔を合わしている五人が一つの部屋に入って、まず最悪の選択肢を露呈させたのは新人のミスカちゃんだった。
「いえいえ、まずはゆっくり、ねえ、お茶でも──」
「何を年寄り臭いこと言ってんの。そうね、まずは温泉よね」
「はーい」
 おいおい年ならあんたが最上級だよ、という悪意が膨れ上がるほど単純に三人がカタラセさんの言葉に賛同する。
「じゃあ、私は荷物番でも・・・・・・」
 荷物を適当にばら撒いて颯爽と部屋を出て行こうとする皆を笑顔で見送ろうとしたが、駄目だった。
「ランさん、ほら、行きますよ」
 いつでも落ち着いているセーフティに手首を掴まれ、部屋から引きずり出される。
「いやいやいや、温泉なんて苦手っていうか、ほら、昔から冷え性だし──」
「? あんた、何を言ってんのよ。変な子ね」
 うるさい年増、という最終兵器すら粉々にしてしまいそうな怒りを買うに違いない言葉を寸前で呑み込んで苦笑いを見せる。
「いや、ほんとに、どうにも温泉って苦手なんですよ、だから私はお留守番でもしときますから」
「えー、ランさんって温泉が苦手なんですか? 変わってますねー」
 先を歩くミスカちゃんが振り返って可愛らしく笑うけど今はもう明るい笑顔なんで殴ってやりたいよ。
38名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:31:35 ID:ZV3A+xRV
「温泉が苦手・・・・初耳です」
 セーフティが小首を傾げて、ミスカちゃんの隣を歩いているカタラセさんに意見を仰ぐとばかりの視線を捧ぐ。
 私は申し訳なさそうな顔を作って思案するカタラセさんを見つめる。
「嘘でしょ?」
「ですよねー」
「ですよね」
 死ねよあんたら!
「ほんとですって! 知りませんよっ? 私が温泉に入ったら酷いですよっ? 阿鼻叫喚ですよっ? 地獄絵図ですよっ?」
「馬鹿なこと言ってないで、ほら、着いたわよ」
 わー、着いちゃったよ・・・・。
 『女』という表記が恨めしい暖簾を抜ければ広がるは着替え場、温泉自体が大きいちょっとしたアミューズメントパークちっくなものになってて色んな湯が面白おかしく点在するだけあって着替え場は大
きくて視界に入った女体の数はびっくりだった。
「うわ、多いわね、やっぱり」
「仕方ないですよー、出来たばっかですもん」
「・・まあ、そうね」
 などと安穏とした会話を交わす横でセーフティはさっさと服を脱いでて黒髪に見え隠れする首筋とか標準的な大きさの胸とかくびれた腰とか薄い茂みとか閉じてる割れ目とか長い脚とか淡く白い爪先
とかを晒している。
「? どうかしましたか」
「いいえ、ちっとも」
39名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:31:56 ID:ZV3A+xRV
 あははと笑いながら即答して再び着替え場に目をやれば目に入る裸体の数々。
「へー、セーフティさんってついてないんですねー」
 もうちょっと恥と外聞を知って欲しいミスカちゃんにあそこをじろじろ見られてセーフティは苦笑している。
 気付けば今までずっと無言で仕事場での存在感すら危ういハナットちゃんも既に裸体の仲間入りで私の目が行くのは当然ながらあそこで、ハナットちゃんのあそこにはついてるけど普通としか言いよ
うがない。
「ランさん、早く着替えましょうよ」
「うおわ」
 いきなり腕を絡められて慌てる私をおかしそうに見ているのはミスカちゃんで、こちらも既に上半身は裸体、立派なお胸を晒している。
「いつまで突っ立ってるのよ。早く脱ぎなさい」
 年の割りに・・・・といっても私と二つしか違わないけど・・・・スレンダーな体を見せ付けるでもなく見せているカタラセさんのあそこもついてるけど普通、標準、取り立てるところなど微塵もない。
「・・・・・・先に入ってます」
「うん、私もすぐ行くよー」
 ハナットちゃんが裸体の群れの中に消えてその向こうの大きな扉を抜けて完全に姿を消した。
「ほらほら、早くしないと置いてかれますよー」
 ぶんぶか手を振っていたミスカちゃんが潔くジーンズを脱いでピンク色の下着を脱げば露になるのはこれまた異常なところなど些細もない小さな秘密の場所。
 ちくしょうっ、てめーらなんかに私の気苦労が分かるかっ、といっそ叫びたい衝動を堪えて作り笑いを浮かべながら尚且つあははと声を出して笑う。
「ま、まあ、すぐに行きますんで、先に行っててくださいよ。ほらほら、裸だと寒いでしょ? ね?」
「あ、私は行ってきまーす。お先ですー」
 元気な声に拍手を送りたい、ミスカちゃんは体にタオルを巻いて小走りで浴場の方に消えていく。
「あはは、ミスカちゃんは元気ですねー」
 などと誤魔化し笑いを見せる私をカタラセさんが罪人でも見るようなじとっとした目で見ている。
40名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:35:01 ID:ZV3A+xRV
 そう、こういう時に言う言葉は? ──Why。
 もはや日本語で表せない領域にまで来ているのか、と焦る私をカタラセさんの瞳が射抜く。
「あんた、逃げる気じゃないでしょうね?」
「ちちち違いますよ、逃げるってなんですか、逃げるって、私に負い目なんてものはない以上、逃げたりなんかしませんよっ」
 ぐっさり図星に突き刺さった言葉を否定するとカタラセさんが溜息を吐く。
「高いお金で組んだ旅行なんだから、逃げたりしたら承知しないわよ? セーフティ、悪いけど、この子が逃げたりしないよう見張っててね。私も先に行くから」
「はい、分かりました」
 そのような交渉が簡単に行われるあたり私の人権がさり気なく無視されてる気がしないでもないけど、カタラセさんがいなくなるのは好都合だ。
「あはは、どうぞ良い湯を」
 手を振り笑顔で送り出す私の胸にあるのは『年だから寒さにも弱いんだな』という一つの確証めいたものだったけど口にすることはない。
 カタラセさんが浴場に消えると私は安堵の溜息を吐く。
「んじゃ、私は部屋に戻ってるから」
「え? どうしてですか?」
 小首を傾げるセーフティがその表情とは裏腹に意外と強い力で私の腕を掴んだ。
「・・・・どうしてって・・・・あれ?」
 演技過剰気味に温泉は嫌だ嫌だと主張していたはずでそれは当然のように皆に伝わっているかと思ってたけどセーフティはそれに気付いてない?
「だ、だから私は温泉が苦手だから、ね? 部屋で待機ってことで」
「駄目ですよ、そんなの」
「・・・・・・えっと・・・・何故に?」
41名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:35:22 ID:ZV3A+xRV
 あれ、おとなしくて誰にでも優しい女神もうっとりのセーフティちゃんはどこに行ったのかな?
「カタラセさんがわざわざ用意してくれた慰安旅行なんですから」
「いや、いやいや、私を置いてカタラセさんがわざわざ用意してくれた慰安旅行だから、ね?」
「駄目です。カタラセさん、職場の雰囲気とか意外と気にしてるんですよ? 今回の慰安旅行も、皆の触れ合いが目的なんですから」
 涼しい顔に固い意志を浮かべて私を圧倒するセーフティちゃん、しかしセーフティ、皆の触れ合いに私の心労が含まれるのはおかしくなかろうか?
「・・・・・・分かった、分かりました、入りますよ」
 いつまでも離してくれそうにないセーフティに負けて衣服に手をかける。
「はい、そうしましょう」
 やっと笑顔を見せてくれたセーフティの前で上着を脱いでブラを外してズボンに手をかけて溜息を吐く。
「・・ちょっと、後ろ向いてて」
「はい?」
「・・あー、裸とか見られるの、恥ずかしいのよ」
「そうだったんですか」
 納得、とばかりに瞬きしたセーフティが後ろを向いて私は素早くズボンを下ろしてパンツを下ろしてバスタオルを体に巻きつけて磐石の姿勢をとる。
「ん、オッケー」
「はい、では行きましょう」
 セーフティと並んで裸体の群れを抜けて浴場へと続く扉を抜ければ広がるは靄と開けた視界、すぐ右手に馬鹿でかいサウナがあって側に冷水、左手にはバブル風呂がある。
 ずっと先からは天井がなくなっていて足だけ浸かる風呂やら見晴らしのいい露天風呂やら子供用の泳いでもオーケーな風呂、滝に打たれて修行かよって風呂まであるらしいということが見上げる高さ
の案内板で分かった。
「どこから入りますか?」
「あー、私は・・・・・・うん、ちょっとバブルってくるよ」
 左手のバブル風呂を指すとセーフティは「そうですか」と少ししょんぼり感を込めて言って目線をちらりとサウナに向けた。
42名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:35:41 ID:ZV3A+xRV
「あー、ほらほら、私はちゃんと入ってるから、セーフティはサウナにでも入ってきなさい。私は泡と戯れてるから、ね」
「でも」
「安心しなさいって、もうここまで来たら覚悟決めたっていうか死ぬ気でゴーっていうか、ともあれかくあれ逃げたりしないから。ね?」
「そうですか?」
「うんうん、そうそう、誰かがうまいこと言った、信頼が大切」
「じゃあ、窓から覗いてますから、逃げちゃ駄目ですよ?」
 うふふと笑ってサウナに向かって行ったセーフティに一言──そこまで信頼ないのか・・・・。
 それを証明するみたくセーフティはちらちら振り返りながらサウナに向かっていざ入っても窓に張り付いて私を見て微笑みを浮かべている。
 あはは、殴りたい。
「・・ったく」
 まあ、もう服まで脱いじゃったからには出るに出れない、バブル風呂なら問題ないし浴びてくか、とバブル風呂に向かってお湯に入る前に体を流して周囲を確認して人の目がないことを確かめてから
素早くタオルを払ってバブル風呂の縦長な浴槽の中に体を隠す。
「・・・・ふぁー・・・・・・」
 程よく温かくて色んなとこから出てるバブルが疲労の蓄積している肉体を軽やかに癒してくれるような感覚が湯気とともに体を包む。
 あー、温泉なんて久しぶりっていうか物心ついて以来だけど気持ちいいー、最高じゃー。
 なるほど極楽とはこういうことを言っていたのか、全く温泉なんて害悪しかもたらさない暗黒空間なんて脱税が発覚して閉鎖して皆の記憶からなくなればいいのにとか思ってたけど、間違いだね。
 こーんな気持ちいいとこは誰の記憶からも薄れないよ、いやはや。
 すっかり和んでふはーとか溜息を吐いてると側でお湯の跳ねる音がして何気なく目をやればハナットちゃんがいた。
「・・・・・・やあ、ハナットちゃん」
 ハナットちゃんは軽く会釈して私の隣で私と同じように足を伸ばす。
 真っ黒の髪を侍よろしく結っている姿は凛々しいけど小柄で私との身長差は目測で十センチはあるハナットちゃんは無表情に近い顔でずっと前を見ている。
「・・・・・・えっと、ハナットちゃん、どこから?」
43名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:36:01 ID:ZV3A+xRV
 確か先に入ったはずなのに何で奥に進まないでバブル風呂なんかに、という意味を含めた問いはハナットちゃんの指差しで解決される。
「・・体、洗ってました」
 なるほど言われてみればロッカーを一回りでかくしたようなものがずらっと並んでいて、どうやらあそこで人目を気にせずシャワーを浴びたり体を洗えたりするらしい。
「・・・・・・あー、なるほどねぇ」
 ならば私もあそこに入ってしばらく時間を潰して逃げればよかったのかと思いついたけど時は既に遅し、隣にハナットちゃんがいては出ることも出来ない。
「・・・・おっきいんですね」
 ぼそっとハナットちゃんの口からこぼれた言葉が狙いを外さない魔弾のように胸を貫く。
「・・・・・・・・な、なにが、でしょうか?」
 だらだらと浮いてくる額の汗が過去のあの日、皆で温泉に入った時のことを思い出させる。
 あははわははと皆に笑われて晒し者にされて馬鹿にされて不名誉なあだ名までつけられて数年間もネタにされたあの日のトラウマが──。
「・・・・あそこ」
「ぐはぁ!」
 正確にトラウマを突かれて悶絶する私の口から激しい咳がこぼれる。
 なんてこった、もう終わりだ、せっかく私のあだ名を知らないとこに就職して人付き合いを抑えてまで隠し通してきた私のすんごい秘密が──。
「・・・・気にしてるんですか?」
 私の慌てっぷりに些か不思議そうなハナットちゃんの目が向く。
 気にしてるよそりゃ気にするさ!
「・・・・ででで、出来れば、出来ればですが・・黙っててもらえないものでしょうか・・?」
「・・・・・・・・・・・・」
44名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:36:16 ID:ZV3A+xRV
 なんだよその沈黙はぁ! とか叫んだりしたら全てが崩壊、私は息を呑んでハナットちゃんの顔を窺いながら微笑を作る。
「あの、ほら、ね? 女の子には誰しも秘密にしておきたいことが一個や二個や三個や四個、果ては百個ぐらいあるものですよね・・?」
 ハナットちゃんが私の瞳を覗きこんで無表情のまま小さく頷く。
 よし、大丈夫まだ一人に知られてしまったってだけであの日の状況とは圧倒的に違う。
「ででで、では、この事はどうか、胸の中に・・・・」
 ここで否定したりした時はハナットちゃんを沈めて私も沈もう、という決意が伝わったのかハナットちゃんはこっくりと頷いてくれた。
 よっしゃー、やった、やったよ、あの日のトラウマよ、ぐっばい!
「・・・・・・サウナに入ってきます」
「うんうん、行ってきな、行ってきな、お風呂から上がったらコーヒー牛乳を買ってあげるからね」
 ざばっとお湯を揺らして浴槽を出て行くハナットちゃんを笑顔で見送って尚且つ手まで振ってあげる。
 ああ、いい子だ、普段から無口で仕事はしますけど馴れ合いはちょっと的な空気なんて嘘みたいだ、あんなにいい子だったなんて。
 感動する私の視線の先でサウナから出てきたセーフティがハナットちゃんと鉢合わせて何やら話し込んでセーフティが驚いた顔でこっちをちらちら見てハナットちゃんがサウナに消えていった。
「・・・・・・・・・・・・」
 大丈夫、私もいい大人、もう二十代も半ばだよ、そう簡単に人を疑ったりしないって。
 ハナットちゃんはきっと温泉という独特の空気に中てられて饒舌になってるだけで話題なんて些細なことで『バブル風呂すごいですよ、すんごい気持ちいいですよ、最高ですよ』とか下らないこと言っ
てセーフティが『え、まじで?』とか驚いただけだって、そんな簡単に喋る子じゃないよ、あの子は。
 そう思いながらも歩み寄ってくるセーフティに心臓が早とちり過剰反応して鼓動を高鳴らせていく。
「・・大丈夫大丈夫、大丈夫大丈夫・・」
 私は呟きながらセーフティに背中を見せた状態で浴槽から出てバスタオルを巻きつけて極めて自然な笑顔で振り返る。
「あ、セーフティもバブル? あはは、最高だよ、ここは」
「そうですか」
 と軽く受け流されて動揺する私にセーフティは微笑みをくれる。
「それより、体、洗いました?」
45名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:36:33 ID:ZV3A+xRV
 そう言ってセーフティが横一列に並んでいるボックスを指す。
「気付かなくて、先にサウナに入っちゃったんですよ。だから今から洗いに行こうかと思いまして」
「あ、あー、そう、そうね、うん、私も同じこと考えてた」
「ほんとですか? じゃあ、行きましょう」
「そ、そうねー」
 どことなく会話に綻びがあるような気がしないでもないけど、それは私の考え過ぎが生んでいる錯覚に違いない、セーフティは笑顔のまま私と並んで歩き出しているしその様子に怪しいところはない。
 なぁんだ、やっぱ世間話かー、もうハナットちゃんも冷や冷やさせてくれるよー、とか考えながらボックスに到着、後はこの中に入って適当に時間を潰して上がってハナットちゃんにコーヒー牛乳を奢っ
てあげれば一件落着、世はおしなべて事もなし、ですよね。
「・・・・・・あれ?」
 そのはずなのに、何故かボックスINした私の隣にセーフティがいる。
 これって二人用なの? いやいや、二人で使えないこともないだろうけど常識と照らし合わせれば一人用ですよね?
 焦る私に体を押し付けてセーフティが微笑む。
「ハナットさんから聞きました」
「・・・・・・何を?」
 地獄の坩堝にはまり込んでいく予感に震えながら問うてみる。
 セーフティは微笑みを浮かべたまま汗に濡れている手を伸ばして私のバスタオルごしに隠しているそこに触れた。
「・・ここ、すごいって・・」
 そう言って微かに頬を赤らめるセーフティをどうこうする前にまずハナットをしばくことを心に決めて苦笑いを浮かべる。
「・・・・ええっと、その、セーフティさん・・? ・・気付いてるとは思いますが、女同士ですよ・・?」
 これで万事解決、と思いきやセーフティは赤らめた頬を俯けてバスタオルの上からそれを押しながら囁く。
「・・実は私、男っぽい女の人じゃないと駄目なんです・・・・」
「・・・・・・は、あはは」
 いやいや、いやいやいやいや、そんなカミングアウトは私の心の中にしまっとくからお願いだから頼むから密やかな動きであそこをさするのはやめてくれ!
「ええっと、ほら、あのね? う、うん、無理、無理だから、私は普通に男が大好きだから」
「・・大丈夫です、私は気にしませんから」
46名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:36:49 ID:ZV3A+xRV
 おうい、既に会話として成立しない次元にまで達してるぞ、え、何、セーフティってば本気で言ってるのですか? よもやここでれっつごーですか? いや、無理だよ無理、っていうか無茶。
 体温上昇、混乱で脳内が沸騰する私の耳に響くのは程よい騒音で水の弾ける音でシャワーの音で、なるほど、これなら少しぐらいの音なら平気そうだわ、うふ。
「待ってストップ冷静に考えましょう」
 ばばっと両手を振って冷静さを演出する私のバスタオルをセーフティがあっさりと取っ払った。
「・・わ、おっきい、ですね」
 誰だよこんな世界に私を生んだのはもういっそ世界ぶち壊すぞぉ、とかいう叫び声を上げたいけど涙が出そうで声が出ない。
 私の露になったそこは確かに大きくて男とほとんど変わらないぐらいでそれが原因でトラウマを抱えることになった。
 そんなネガティブ思考に突っ走ろうとしていた意識がセーフティによって吹っ飛ぶ。
 セーフティはまるで感触を確かめるみたいに私のそれをにぎにぎしていた。
「・・・・ええっと、セーフティ・・?」
 うろたえる私にセーフティは微笑みをくれるけどその微笑みは私に何ら幸福感も与えてくれない。
「・・あ、すいません、ずっと前に付き合ってた子は性格は男っぽかったんですけど、ここはちっさくて・・」
「・・・・うん、私が聞きたいことはそういうことじゃなくて、今すぐにでも行為を中断してバブル風呂にでも入ろうじゃないか、ってことなんだけど」
「・・・・・・内緒にしときたいんですよね」
 えーっと・・・・あれ? なに、この有無を言わせない雰囲気?
「・・・・は、はい」
「・・ハナットさんは、残業を代わってあげるという条件で口を塞いでおきました」
「・・・・・・そ、それはどうも・・・・」
「・・・・私も、黙ってます」
「・・そ、それは嬉しいなぁ・・」
47名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:37:04 ID:ZV3A+xRV
 なのに素直に喜べないのは長い人生の果てに人を疑うことばかり覚えたからでしょうか?
 そう自問するのもセーフティの手が相変わらず動く現状では虚しいばかりです。
「・・・・・・あ」
 声を漏らしてのはセーフティで原因は柔らかな刺激に敏感に反応して膨張していく私のあれのせい。
 ああ、違う、心とは裏腹に大きくなってしまうんだ、という言葉も空々しいぐらい完全に大きくなってしまったそれをセーフティがやわやわと握る。
「・・すごい、ですね」
「・・左様ですか、うん、そろそろ出ない? ほら、カタラセさんと裸の付き合いでもしとかないと、拗ねるかもしれないし」
 あはははと笑う私なんて完全無視でセーフティは私のあれを握ったり離したりして感触を楽しんでいる。セーフティの手が汗に濡れてるのはサウナに入ってたからだろうけどそんな手で触られたら私
のあれは更に硬くなってもう準備万端ですよと言いたげに反り返って自己主張する。
「・・・・気持ちいいですか?」
 そう言って握るだけだった手を前後に動かして軽く扱きながらセーフティが顔を上げて私の諦観した顔を見つめてくる。
「・・うん、いや、気持ちいいかどうかは問題じゃなくてね、ほら、倫理? 色々と問題があると思うんだけど、どうかな?」
「・・・・ん」
 あれ、私の口から声って出てる? とか疑うぐらいセーフティは軽やかに無視して口の中の唾液を扱いている私のあれに落とした。
 生温い液体がまとわりついて尚且つ扱かれれば気持ちいいけど、でも違うでしょ? 聞いてますか?
「・・・・えっと、あの・・・・」
 まずい、どうにかこの展開を抜け出して逃げ出さねばと悩む私が心労から目を閉じたその瞬間に唇に何か触れる気配があって目を開けば目の前にセーフティの顔があった。
 無論というか当然、生まれて初めて同性にキスをされた、らしい。
 固まる私の口の中に舌を潜り込ませてくるが上下の歯を合わせた状態で侵入を拒み、すると私のものを握るセーフティの手に力が込められて走った痛みに怯めば、口の中に舌が侵入していた。
「・・・・ん、あ・・」
 セーフティはあれを扱きながら私の口の中を舌で掻き回す。
48名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:37:31 ID:ZV3A+xRV
 うあー、参った。まさか同じ職場で働いてる子に同性愛者がいるとは予測どころか考えもしなかったー。
 ぼけっとなっている私のことなど構わずセーフティは唾液を絡めるように舌と手を動かしている。
 最近は仕事ばっかりでそういうこととは無縁だった私の体はもはや相手が同性だろうとお構いなしなのかセーフティの唇と手で気持ちよさが生まれてくる。
 なんか生温くて緩い刺激が体のあちこちで弾けてるような感覚が思考能力まで溶かしていく。
 いやいや、まずいって、場所を考えなさい、それよりもまず相手を考えなさい、という言葉も口を塞がれてちゃ出てこない。
「・・ぁ、ふ・・・・」
 そろそろ呼吸がやばめで昔から鼻が悪くて鼻呼吸が苦手な私としては離れてもらわないと窒息の危険性すら出てくるんだけどセーフティは肌に感じるほど簡単に鼻で息してて口から溢れる声は苦し
さよりも甘さや艶めかしさを含んでいる。
 わーわーわー、貞操の危機よりも生命の危機がー。
 私の危ぶみは寸前のところで回避されて離れたセーフティの唇から唾液の糸が垂れる。
 反射的に唇を舐めれば冷たい唾液の糸が切れる感触があって『あー、キスしたんだー』という妙な実感が湧いた。
「・・・・ぜはー」
 照れ隠しに変な呼吸をしてみるけどセーフティは無視、私の首の浮き出てる血管を舐めながら尚もあれを扱き続ける。
「・・あーっと・・」
 なんかもう完全に抜け出せない感じになってるが私は女同士の行為に同意したわけでは全然ない。
 確かにセーフティは同性愛者と宣言しただけあって舌の使い方とか扱き方とか空いてる手での脇腹のさすり具合とか絶妙な上手さがあってちょっとなんか感じて頬が赤くなるけど依然ノー。
 だってやっぱそういうのは男と女でやるもんでしょうがー、という常識があるし。
 それなのに私が何も言えないで固まってるのはひとえに混乱状態にあるからだ。
 その混乱状態を把握しないで愛撫を続けるセーフティの唇が薄っぺらい胸に触れて痺れて舌がそそっと肌を舐めると甘い温もりが広がった。
「・・・・ぁ、ん・・・・・・」
49名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:37:48 ID:ZV3A+xRV
 とか喘いでる場合じゃないですよ、ええ。
 どうにか抜け出すことを考えるけど既に脅しをかけられた状況を考えると一回ぐらいなら、とか堕落した選択肢が浮かび上がって慌てて首を振る。
 駄目駄目、弱味を握られてる場合、一回だけで済むはずがないって今まで色んな映画とか見て学習したでしょ。
「・・ん、ぁ、あぁ・・・・」
 でもセーフティが突起を口に含んで舌を器用に動かすと考えなんてあっという間に吹っ飛んでいく。
 ──っていうか、セーフティ、上手すぎ。
 ぐちゅぐちゅと唾液の鳴るあそこが硬さを増していよいよ頭の中がとろけていく。
 セーフティは喘ぐ私をちらっと見てから舌を下ろして微かに浮いているアバラに唇をつける。まるでアバラ骨の一本一本を愛してるみたいに唇をつけて、ひくついているお腹に舌を這わせる。
「・・ぅ、ん・・あ、はぁ・・」
 やばい、本格的に気持ちよくなってきた。
 声の抑制すらままならないほど昂ぶってきた私を虐めるようにセーフティの舌が移動する。広げた舌で下腹を舐めて尖らせた舌で茂みの付近をなぞる。
 それから唾液にまみれて気持ちよさに同調して先端から精液の溢れているそこに舌をつけた。
「く、ぁ・・はぁ・・!」
 もう痺れどころじゃない。
 危うく出してしまうとこだったけど、腰に力を入れてかろうじて踏み止まった。
50名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:38:04 ID:ZV3A+xRV
 柔らかくて生温かい舌が先端を舐めると粘ついた液が垂れて恥ずかしくなる。でもセーフティは気にせず少し開いた唇でそれを挟み、軽く頭を前後に揺すりなが手と舌を動かした。
「・・う、あ、ぁぁ・・あっ、ん・・」
 腰が砕けそうになるほど強烈な快楽が体の中を上って頭のてっぺんから抜けていく。
 普段から見慣れた顔が私のあれを銜えている、それだけでもうやばいというのにセーフティは加減というものを知らない。
「ちょ、すと・・っぷ・・!」
 これ以上はまずいとセーフティの頭を押さえると、彼女は怪訝そうな顔で上目遣いになって私と視線を合わせる。
 あー、もう、その上目遣いの顔が既にやばいってことに気付かないらしい。
「ちょ、ちょっとタンマ・・・・えーっと、はい、口を開ける」
 セーフティはおとなしく従って口を開けた。その口からだらりと唾液やら何やらがこぼれていく。
「・・・・どうしたんですか?」
 立ち上がったセーフティが荒く息する私を見てにっこり微笑む。
「・・あ、イキそうだったんですね。中に出しても良かったんですけど・・・・」
「・・・・うん、もう凄く色々と間違いはあるんだけど、それは一先ず置いて・・」
 私は少し震えている足に力を入れて大きく息を吐く。
「・・えーっと、ここらで終わりにしない?」
「嫌です」
「・・・・・・・・・・・・」
 即答ですか、そうですか。
 あれ、セーフティって確か笑顔の可愛いしっかり者じゃなかったっけ? いつから笑顔で我が道を行く人になったんだろ・・・・。
 呆然とする私の唇にセーフティの唇が触れて唾液か何か定かじゃないものが口の中に流れ込んでくる。うわ、と思って押し戻そうとするけどセーフティの舌に私の舌を絡め取られて抵抗も出来ず、も
う本当に仕方なしに窒息よりはマシと飲み下す。
 うあ、なんか喉に引っかかって飲み込みにくい。
51名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:38:21 ID:ZV3A+xRV
 唇が離れると頬の上気したセーフティの顔があって興奮状態のあれが反応して震える。
 そんな私を見てセーフティは微笑みを見せる。
「・・本当は正常位がいいんですけど、ここは狭いので、バックの方がいいですよね」
 誰かこの子を助けてやってくれ。
 違う、私の知ってるセーフティはこんなんじゃない、とか思っている中、セーフティは私に背中を向けて壁に両手をつけて屈んでお尻を突き出してくる。
「あ、もういいですよ、濡れてますから」
「・・・・・・そうですか」
 違う、違うよ、そりゃ今まで付き合った男は私のあれの大きさに怯んで逃げてったけど、だからって認めてくれる同性ならオーケーとかじゃないんだよ神様、もう少し聞き分けろよ・・・・・・。
 そう思いながら腰を進めると先端がセーフティの肌に触れてその柔らかさにあれが震えて気持ちよさがぶわっと腰に広がる。
 ああ、まさか初めての経験が入れる方になろうとは・・・・・・。
 セーフティのそこは確かに濡れていて私の先端をあっさりと迎え入れた。生温い感触に包まれて腰が震えるけどその震えに任せて一気に奥まで突き入れる。
「・・・・は、ぁん・・!」
 どうやら入れられる刺激も私の感じているものと同様で強烈なものらしく、セーフティの声が小さく響いた。
 というか、私の口からも声が漏れた。
 なんか生温くて柔らかくて締め付けられる感触が凄くて自然と声が漏れていた。
 あー、やばい、なんかやばい。
「・・ん、ん、ぁ、あぁ、はぁっ、あ、あんっ・・!」
 セーフティのお尻に手をやって腰を前後に振ればあそこが弾けるような気持ちよさが広がって腰が止まらない。
 そして私が腰を振るたびにセーフティの口からは甲高い声が溢れて狭い室内に反響して耳をこそばゆくする。
52名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:38:37 ID:ZV3A+xRV
 うあ、本気でやばい。
 セーフティの背中に抱きつくみたいな格好でがむしゃらに腰を振って快感を貪る。
 私の脳なんてとっくに溶けてて、感じられるのは腰とあそこで弾ける痺れだけで、後は無意識に口から声とも吐息とも分からないものが溢れ出す。
「・・あ、はぁ、はぁっ、あ、う・・!」
 肌の触れ合う音が響いてやばいなーとか思うけど腰が止まらない。
 セーフティも肌を朱色に染めて声を上げるのに夢中で周りを気にしている様子もない。
 腰から寒気が駆け上ってくる感触が走って私はこの瞬間が終わる名残惜しさに思わずセーフティの背中を舐める。
 あー、駄目だ、そろそろ──。
「・・ね、ねぇ・・!」
「・・は、あ、はい、どうぞ・・・・!」
 声に合わせてセーフティの中が締まりを増して、私のものが痙攣でもするように震えた。
 先端から、子供を宿すことのない精液が溢れていくのを感じる。それはセーフティの中を満たして入ったままの私のそれすら包んで、生温い快楽に浸らせた。
「・・・・あー、やっちったー・・・・・・」
 ぜーはーと息をしながら倒れるようにして腰を引き、堪らず腰を落とすと、目の前のセーフティが振り返って私に抱きついてくる。
「・・すごく気持ちよかったです」
 同じく息を乱したセーフティがキスを求めてきたので私から唇を寄せて舌を絡めあう。
 離れた唇は唾液が繋いで、すぐに切れた。
「・・また、しましょうね」
「・・・・・・ん? え、いや、それは・・・・」
 まだ抵抗を見せる私にセーフティがにっこりと微笑む。
「ばらしますよ」
53名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:39:02 ID:ZV3A+xRV
「・・・・あー、はい、そうですね・・」
 あはは、どうせ男は逃げてくんだし、こうなったら女の子と付き合ってみようかな・・・・あはは・・・・・・。
 そんな諦めを噛み締めているといきなり扉が開く。
「・・・・・・っ!」
 さすがに心臓は破裂しなかったけど同等ぐらいの衝撃を味わい目を丸くすると、扉の向こうにはハナットが無表情で突っ立っていた。
「・・・・・・・・・・」
 何も言わずに閉めた。
「おいっ!」
 というか、お前ずっと聞いてたろ! 無口キャラのくせにソッコーでばらしやがって! ちくしょう!
「あ、そういえば・・・・」
 怒り心頭の私の頬に唇を摺り寄せながらセーフティが小さな声を出す。
「・・・・女の子には、秘密の一個や二個や三個や四個、いっそ百個ぐらい喋っちゃいたくなる時ってありますよね・・・・って、ハナットさんが伝えてくれって言ってましたよ」
「・・・・・・・・・・・・・・」
 あの馬鹿、本気で吊るしてあげようかしら・・・・・・。
 私は熱気溢れる個室の中でセーフティと抱き合ったまま、この慰安旅行が間違いなく『慰安』ではなく『地獄』に変わるに違いないと、なんか泣きそうな頭で思った。

         終わり。
54名無しさん@ピンキー:04/10/24 21:37:16 ID:IPgN1RIS
職人さん達GJ!
55名無しさん@ピンキー:04/10/24 23:25:58 ID:VbRIM4M2
イイヨイイヨー
SMじゃないシチュなのがいいね
56名無しさん@ピンキー:04/10/25 03:23:40 ID:I3C5RsK6
いきなりいろんなところが盛り上がってますね
57名無しさん@ピンキー:04/10/25 12:44:48 ID:kYumdc3h
hoshu
5818:04/10/25 18:12:44 ID:ZXYC3aQU
文章修行の意を込めて、長編を投稿させてもらいます。
今回の主人公は二人いて、視点を切り替えながら進めていきます。
やはりジャンルは百合で、男になりたいと強く願うボクッ娘(ペニ無し)と幼なじみ属性全開な女の子(ペニ有り)の二人が主人公です。
コンセプトは「エロゲーにありがちな展開を変則的にやってみる」ってことで。
苦手な方はスルーして下さると有り難いです。
では投下させていただきます。
59カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:14:06 ID:ZXYC3aQU
あるところに一人の女の子がいました。

その子は物心つく前から男に憧れていて、いつしか自分も男になりたいとずっと思っていました。

その子には幼なじみの女の子がいました。

その女の子は優しくて、気だてがよく、いつもその子の面倒を見てくれました。

いつからか、その子は、幼なじみの女の子に淡い恋心を抱くようになっていました。

その子にとって彼女の存在は神様が与えてくれた奇跡も同然でした。

しかしその神様も一つだけ大きな過ちを犯していました。

女の体でありながらペニスを持って生まれてきたのは、その子ではなく、幼なじみの女の子の方だったのです。
60カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:15:47 ID:ZXYC3aQU
カミサマのアヤマチ
chapter,0 プロローグ

<side,Yuu>

「悠くん、朝だよ」
「………………」
「悠くん、起きて!」
ゆっさゆっさゆっさゆっさ………
「………………」
「このままだと遅刻しちゃうよ、悠くん!!」
ゆっさゆっさゆっさゆっさゆっさ………
「もう、こうなったら最後の手段を使うけど、起きない悠くんが悪いんだからね」
「………………」
「ねぇ、起きて、ゆ・う・ちゃ・ん」
バサッ!
「ボクのことを悠ちゃんって呼ぶなあああああ!!」
ボクは布団をはねのけ、大声で叫んだ………って、あれ?
「おはよう、悠くん」
クスクスと微笑みながら挨拶をしてきたのは、ボクの隣の家に住んでいる幼なじみの和泉琴葉ちゃんだった。
学校の制服に身を包んだ彼女は、ゴメンね、と軽く謝ると、
「悠くんってばいつまでたっても起きないから、NGワ−ド使っちゃった」
と、言って、おどけるようにぺろりと舌を出した。
確かにあまり心地の良い目覚めではなかったけど、目覚まし時計が指し示す時間を見ると、怒るに怒れない。
「さ、早く制服に着替えて。おじさんとおばさんはもう出かけたんだよ」
「………うん」
「制服」という言葉が出た瞬間、思わずボクは顔をしかめてしまったけど、どうやら琴葉ちゃんには気づかれなかったみたいだ。
61カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:17:03 ID:ZXYC3aQU
早く仕度してきてね、と言葉を残して琴葉ちゃんはボクの部屋から出ていった。
ベッドから降りて、ふと、床を見るとそこには学校の制服が置いてあった。
昨日、帰ってきてから部屋に脱ぎっぱなしにしていたはずなのに、それらはきちんと几帳面にたたまれていた。誰がそれをやったのかはすぐに想像がつく。
その一番上に置いてあるものをボクは手に取った。透き通るような水色のスカート。
丁寧にたたんでくれた琴葉ちゃんには悪いと思いながらも、ボクはそれを力の限り床に投げつけていた。
デザインが洗練されていて、これ目当てで入学する子もいるというほど人気のある制服だったが、ボクにとってそれは、ただの嫌悪の象徴に過ぎなかった。
床に落ちたスカートを顔を歪めながら拾うと、黙々とそれを身につけていく。
上着も同じように着て、部屋にある鏡に自分の姿を映すと、そこには色鮮やかな制服を身にまとったボクが一番大嫌いな「女の子」がいた。
62カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:18:17 ID:ZXYC3aQU
ボクは子供の頃からずっと男になりたいと思っていた。それは夢ではなく、どうしても叶えたい願いだった。
だけどボクは女だった。それも、ペニスのついていない、俗に言う「完全な女性」なのだ。
単純計算でいけば、この世界では三人の内二人はペニスを持っているというのに、ボクの体にはそれがついていなかった。
もしも、ボクの体にペニスがあったら、もう少し考え方も変わっていたのかもしれない。
だけど現実は、年齢を重ねて、第二次性長期に入った頃から、ボクに重くのしかかるようになっていた。
大きく膨らんでいく胸、ボリュームが増していくお尻、可愛らしくなっていく顔………
たとえ男物の服を着てもごまかしがきかないほど、ボクは急速に「女の子」になっていった。
女らしくなるにつれ、何度か男子に告白されたこともあったけど、ボクは全て断ってきた。
べつに、男の人が嫌いなわけじゃない。だけど、いつか結婚したときに「自分が生んだ」赤ちゃんを愛してあげられる自信がボクにはなかったのだ。
だからボクはいつからか女の子を………中でもペニスのついた娘を好きになるようになっていた。
彼女たちの精液に妊娠させる能力がないということは一般常識として広く知れ渡っている。
もしも、体を重ね合わせるような関係になっても妊娠することが決してないということは、ボクにとってひどく魅力的なものだった。
そして、その相手はあまりにも身近にいた。
63カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:19:26 ID:ZXYC3aQU
玄関のドアにカギをかけると、家の前で琴葉ちゃんがボクのことを待っていた。
「ゴメン、待たせた?」
「ううん、全然」
琴葉ちゃんは首を横に振る。
ボクが手を差し出すと、琴葉ちゃんはにっこり笑ってボクの手を握ってくれた。
手を通して伝わってくる琴葉ちゃんの暖かさが、朝の嫌な気持ちを全て吹き飛ばしていく。
琴葉ちゃんはボクのことをただの幼なじみとしか思っていないのかもしれないけど、ボクは違った。
小学校から、ずっと一緒のクラスだった琴葉ちゃんに、ボクはいつからか友情よりも強い感情を憶えていた。
私服の高校ではなく、こんな可愛らしい制服の高校を選んだのも、全ては琴葉ちゃんの近くにいたかったためだ。
ボクたち二人は手をつないで学校への道を歩いていく。
ボクは一日の中で学校へたどり着くまでの間の、この時間が一番好きだった。たとえそれが、端から見れば仲の良い女友達の登校風景にしか見えなかったとしても。
64カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:20:37 ID:ZXYC3aQU
特に何事もなく、学校から帰ってくるとボクは早速制服を脱ぎ捨てた。
タンスから男物のシャツとズボンを取り出すと、てきぱきとそれに着替える。
変に着飾るでもなく、機能性を重視したこの格好はボクのお気に入りだった。
もっとも、お風呂に入ったらパジャマに着替えるから、この格好でいるのもほんの数十分の間だけなんだけど。
着替えを終え、下に降りると食事の準備が出来ていた。
ボクの席の向かい側には、にっこりと微笑むボクの両親ががすでに座っている。
………唐突だけど、ボクの両親はバカだ。
結婚してから二十年ぐらいたっているのに、いつでもどこでも人目を気にせずいちゃいちゃしている。
そのバカップルぶりは見てるこっちが恥ずかしくなる………程度だったらまだ良かったんだけど、その矛先が予告もなくボクに向けられる時が多々あった。
もみくちゃにされるのなんて雨が降るよりも珍しくないし、一ヶ月に一回は着せ替え人形にさせられ、そのたびにボクのタンスにはボクの嫌いな可愛らしい服が増えていくのだ。
しかも、この二人には共通の悪癖があった。
それは、大事なことを娘のボクに相談せずに二人だけで勝手に決める、というものだった。
そして、今日もその悪癖は遺憾なく発揮されることになった。
65カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:21:48 ID:ZXYC3aQU
『いただきます』
「と、言うことで父さんと母さんは明日から家を空けることになった」
………………………………………
ムカッときたのでボクはわざと口の中一杯にご飯を詰め込んでから言った。
「ふぉへへ、ふぉうひっふぁふぉうへんへふぃへふぉふぁふぇふふぉ?」
「悠、行儀が悪いわよ」
お母さんがボクに箸の先を向けながら言う。
………って、おい。
「おいおい、母さん。そう言う母さんも行儀が悪いぞ」
「あら、いけない、ついうっかり」
『あははははは………』
………もういい加減にしてください。
ぐったりと疲れたボクは、これ以上ややこしい事態になるのを防ぐため、ご飯を全部飲み込んでから再び口を開いた。
「それで、どういった要件で家を空けるの?」
「今度うちの会社が他県に新しい支店を建てることになったんだが、人手不足でな。そこの手伝いに行くことになった」
ボクの両親は共働きで、二人とも同じプログラミングの会社に勤めていた。
詳しく知らないけど、二人とも有能ならしく、泊まりこみで働く日もそう珍しくはなかった。
66カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:23:53 ID:ZXYC3aQU
「ふーん、でどのくらい家を空けるの?一日、二日?
 いくらなんでもボクの誕生日までには帰ってくるよね」
「うんにゃ、一ヶ月」
………何も口に入れて無くて良かった。
まったく、この人たちはちゃんとボクの人権を考えているのだろうか?
三日後の日曜日は、ボクの誕生日なんだぞ!?
「ボクの誕生日よりも、仕事の方が大事なの!?」
「そりゃあ、なあ」
「悠の誕生日はこれから何回もあるしねぇ」
断言します。この人たち親失格です。
「だ、だいたい、一ヶ月も一人暮らしなんてボクに出来るわけ無いよ」
どう考えても決定事項のようだったけど、ボクはなおも食い下がった。
女の子っぽいから、という理由などではなく、ボクは家事全般がからっきしダメなのだ。
食事はコンビニに頼れば何とかなるかもしれないけど、掃除や洗濯等はどうすればいいのだろうか。
「ははは、安心しろ、お父さんはおまえの事を過大評価していない。
 悠が、家事全般からっきしダメだということくらいちゃんと把握してるぞ!」
親指を立てて言うな、親指を。
「実はな、このことを隣の和泉さんに話したら、付き合いも長いし何とかしてくれるって話になってな」
「えっ!?」
和泉という単語にボクは敏感に反応した。
もしかしてボクを和泉家に預けるのだろうか!?
それは願ってもないことだった。何しろ、大好きな琴葉ちゃんと一緒に暮らせるのだ。
まさに捨てる神あれば拾う神あり!
さっきまでの不安や不満は一気に消え去り、期待に胸を震わせるボクだったが、お父さんの次の言葉はボクの予想をはるかに上回るものだった。
67カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:25:16 ID:ZXYC3aQU
「それで和泉さんと話し合った結果、おまえの友達でもある琴葉ちゃんがこの家に住み込みでおまえの面倒を見てくれることになった」
…………………
想像もしてなかった言葉に、ボクの思考は一瞬、完全に停止していた。
「簡単に言うと、琴葉ちゃんとあなたはこの家で同棲することになったの」
「おいおい、母さん。女の子同士で同棲はないだろう。同性だけに」
「やだ、もう、お父さんったら!」
バカ親たちがバカ笑いをあげていたけど、そんなことはどうでも良かった。
琴葉ちゃんと二人っきりで生活。同棲。寝食を共に………
……………………………………………………………………
……………………………………………………………………
………………はっ!
危ない危ない、もうちょっとでどこか遠いところに逝きそうだった。
けど、ああ、琴葉ちゃんと二人っきりの生活かぁ………………ふふふ。
「和泉さんは娘の親離れの練習にちょうどいいって言ってたし、こちらとしても長い間家をがら空きにするのは心許ないからな。まぁ、いろいろと大変かもしれないががんばって………」
お父さんの話はその後もだいぶ続いていたけど、もはやボクの耳にはいることはなかった。
68カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:26:26 ID:ZXYC3aQU
お風呂から上がり、自分の部屋に戻ると、ボクはお母さんが勝手に買ってきて、無理矢理部屋に置かされた大きなクマのぬいぐるみに抱きつき、何度もキスをした。
こんな女の子っぽいことは好きじゃないんだけど、この幸福を何かと分かち合わなければ幸せすぎて体が破裂しそうな気がしたのだ。
やがて落ちついてくると、ぬいぐるみを手放し、早々にベッドの中に潜り込んだ。
眠るにはまだ早すぎたが、早く明日を迎えるためにボクは寝ることにしたのだ。
だけど興奮して、目がギンギンに冴えていたボクはなかなか眠りにつくことが出来ず、結局寝たのはいつもよりもほんのちょっと早いぐらいだった。




その晩、ボクは夢を見た。
69カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:27:30 ID:ZXYC3aQU
幼い頃のボクと琴葉ちゃんが一緒にお風呂に入っていた時の夢だ。
お風呂の中でおもちゃを使って遊んでいたボクたちは、やがて、すっかりのぼせて裸のままタイルの所に寝ころんでいた。
ふと、「ボク」の視線が琴葉ちゃんの股間に注がれた。
豆粒みたいにちっちゃかったけれど、「ボク」にはないペニスが確かにそこに存在していた。
「ボク」はしばらくの間、琴葉ちゃんのペニスを羨望の眼差しで眺めていた。
そんな「ボク」の視線に気がついたのか、琴葉ちゃんは体をくねらせると、
「やだ、あんまりみないでよ、ゆうくんのえっちぃ」
そう言って自分のペニスを手で覆い隠した。
この年齢だと、羞恥と言う感情はまだ目覚めていないはずだ。おそらくはTVかなにかのマネをしたのだろう。
そんな琴葉ちゃんの反応を気にもせず、「ボク」は問いかけていた。
「琴葉ちゃんってさ、自分におちんちんがついていてうれしいと思ったことってある?」
「え、そんなのないよ」
「じゃあ、なんで、あっても無くてもいい琴葉ちゃんにおちんちんがついてて、こんなに欲しいと思っているボクにはついてないの?」
いつのまにか「ボク」の目からは涙がこぼれ落ちていた。
幼い頃の「ボク」は、そのことがとてつもなく理不尽に思えてならなかったのだ。
70カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:28:27 ID:ZXYC3aQU
「えっと、きっとね、神様がゆうくんにあげるはずだったのを間違えて私につけちゃったんだよ」
それは、子供心に何とか「ボク」を慰めようとする琴葉ちゃんの優しい気配りだった。
だけど、その時の「ボク」はあまりにも純粋すぎた。残酷なくらいに。
「じゃあ、そのおちんちんは元々ボクのなんだから返してよ………」
「え?」
「ボク」の言葉に困惑する琴葉ちゃん。
自分の作り話に「ボク」がどんな反応を示すかまでは考えていなかったのだろう。
もっとも、彼女のことを責めることはできない。この時の彼女はたったの6才だったのだから。
「返してよ………返して!ねえ、返してよ!!」
「ボク」は泣きながら、琴葉ちゃんに襲いかかっていた。
「ボク」の中で、それまで溜まっていた自分の体への不満が爆発していた。
琴葉ちゃんの言葉によって、憎める相手を、憎むべき理由がある相手を「ボク」は見つけてしまったのだ。
琴葉ちゃんのお腹の上に馬乗りになって、両手で琴葉ちゃんの肩を押さえつけ、床に押しつけるように、何度も、何度も力を込めた。
「返して!返して!返して!!」
「いたいよ!やめて!ゆうちゃん、おねがい、やめて!」
「ボク」に襲われた琴葉ちゃんは必死に悲鳴を上げた。
その声を聞きつけて、あわてて風呂場に飛び込んできたお父さんに、無理矢理ひきはがされながらも「ボク」は精一杯叫んでいた。
「琴葉ちゃんのせいだ………!」
「ボク」は瞳にいっぱいの涙を浮かべながら続けた。
「琴葉ちゃんがいたからボクにおちんちんがつかなかったんだ………!!」
それはあまりにも幼稚で、自分勝手な呪詛。
「琴葉ちゃんなんかいなければ良かったんだ!!!」
「ボク」が叫んだ瞬間、ボクの意識は霧散していった。

<chapter,1 新生活>に続く
71カミサマのアヤマチ:04/10/25 18:29:09 ID:ZXYC3aQU
エロなしですみません。
ペニッ娘の琴葉ちゃんの出番が少なくてごめんなさい。
次もエロがあるかどうかは不明です。
次の次には必ずエロを入れますので堪忍して下さい。
最後に、感想を書いてくださった皆さん、ありがとうございました。
ではでは。
72名無しさん@ピンキー:04/10/25 19:12:53 ID:vr2Ygxje
☆か
73名無しさん@ピンキー:04/10/25 20:56:08 ID:NsF3i7x/
同じ人が書いてるのってすぐわかるね。
設定とかに捻りがない
74名無しさん@ピンキー:04/10/25 21:10:17 ID:ueB5pf55
>>72ってどう読むんだ?
75名無しさん@ピンキー:04/10/25 21:44:27 ID:0o4Jd/EO
『ではでは』
をNGワードに登録しました。
76名無しさん@ピンキー:04/10/25 21:52:22 ID:t5IUO4ZO
>>75
>>71しかあぼ〜んされないじゃん
SM板でも無意味に煽って恥ずかしい人間だなお前は
77名無しさん@ピンキー:04/10/25 23:12:51 ID:3O2gDzDP
>>75が見えなくなってすっきりしました
78名無しさん@ピンキー:04/10/25 23:44:58 ID:ETZ3eK7p
(´-`).。oO(スルーしろよ、100超えるまでは駄レスでもないよりいいだろ・・・
79名無しさん@ピンキー:04/10/26 18:59:27 ID:lMTHzyaS
エロければ何でもいい。そうではありませんか。
というわけで>71に急いで本番をキボンヌ。
80名無しさん@ピンキー:04/10/26 20:46:32 ID:dKZygD6j
ふたなり小説で出してきた。
81名無しさん@ピンキー:04/10/27 05:59:53 ID:BwTT4ymA
>>71じゃないが投下、七レスぐらいスルー対象。

>>15を見て思いついた。
82名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:00:39 ID:BwTT4ymA
 ホームに着いた電車は既に人を多く含んでいて、私が体を滑り込ませると周りの人が窮屈そうに顔を顰めた。
(・・うー、仕方ないじゃない、こっちだって都合があるのよ)
 実際、私の通う高校の始業時間に間に合わせるためには、この電車を利用する以外にない。
 それと、もう一つ。
 それは・・・・・・うふ。

 中の上ぐらいの成績なら誰でも歓迎、そんな高校に親の都合で入学した私は、最初こそ体験したことのなかった満員電車に戸惑った。
 立っているだけで息が詰まって、顔を動かすこともできない。それなのに駅に着けば更に人が乗り込んできて、強引に人の波に押し流される。
 そんな満員電車の初体験日、私は降りるべき駅で身動きできず苦笑いしたまま、三駅も先まで運ばれてしまった。
(・・うそぉ、こんな電車で通うの・・?)
 朝が弱い私の選択肢に、時間帯を変える、というものはなく、私は本気で悲壮感に打ちひしがれた。
 でも、思いがけず数日後、それは新たな喜びとの出会いに繋がった。

 相変わらず人の多さで窒息しそうになる車内、私は隣のスーツ姿の中年男性から香るコロンのきつさにうんざりしていた。
 もちろん、うんざりの原因はそれだけじゃない。鞄を持った手は動かすこともできないし、吊革を握る手は人の波に押される度に痛みを感じる。後ろの女子高生はお尻でぐいぐい押してくる上、その女
子高生は何人かで固まってるらしく、耳障りな話し声が引っ切り無しに耳を襲った。
(・・・・我慢、我慢・・・・)
 もう何度か乗った電車、どう対処すればいいかは分かっている。
83名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:01:00 ID:BwTT4ymA
 まず、我慢。周囲のことなど関係なし、目を閉じて呼吸を殺し、息を潜める。これだけで不快指数は随分と下がる。
 そして後は、度胸。乗る時は人を押し退けて絶好の立ち位置を獲得し、降りる時は顔を俯けて突進する勢いで扉に向かう。
 さすがに度胸を実行すると周囲の人が不快感も露にするけど、でも何も言ってこない。
 だって皆も分かっていて、中には私と同じことを実行している人もいるから。
 我慢と度胸、この二つがあれば、満員電車だって耐えられる。
(・・・・だから、我慢、我慢・・・・)
 その時、不意に電車が揺れて、背後の女子高生が驚いた声を上げた。
 私も何事かと思って目を開ければ、どうやら駅に到着して止まる際の不手際だったらしく、やや急停止気味になったようだ。
 背後から「今日の車掌、下手だね」「ほんと」「っぶなぁい」といった声が上がっている。
(・・車掌も不憫だねぇ)
 まさか女子高生に毒づかれてるとは、思いもよらないだろうに。
 そんな取り留めもない思考を、扉の開く音が遮った。
(・・・・来たか)
 そう、ここは最も人の入りが激しい魔境、覚悟に吊革を握り締めると案の定、人の波が大きく動いた。
 私は体を左に持っていかれそうになり、それを中学校時代の短距離走で鍛えた足で踏ん張る。でも背後の女子高生集団は見事に流されたようで、何かが落ちる音や大きな足音、それに甲高い声が
聞こえた。
(・・うふふ、まだまだね)
 勝ち誇りながらも、私は吊革のしなりや膝の曲げ具合に意識を向けている。これこそが、朝早く起きることを諦めて満員電車を選んだ者の力だ。
「きゃっ」
 そんな私を動揺させたのが、その声だった。
 か細い悲鳴、そして軽い衝撃、何が──と踏ん張りながら状況を把握しようとしたが、事態は明白なほど簡単だった。
 恐らく人の波に流された女子高生が、背中を向けた格好で私にぶつかってきたのだ。
 幸い、私の胸に背中をぶつける形になったお陰で、私にしても目の前の彼女にしても、大仰にバランスを崩す悲劇は避けられた。
(・・・・ふう、危なかった・・)
84名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:01:15 ID:BwTT4ymA
 しかし、この駅を乗り切れば後は楽なものだ。目的の駅までは人が少しずつ乗ってくるだけで、大きな波は起こり得ない。
 私はほっと安堵して、その瞬間、ぞくっと背筋を走る感触に襲われる。
「・・・・・・っ?」
 危うく声が出そうになったが息を呑んで堪えて、更に落ち着くために唾を飲み込む。
 私の、踏ん張るために心持ち開いていた足の間に、目の前の女子高生のお尻が入り込んでいる。そしてその、スカートごしの柔らかなお尻が、私のあれを擦るように動いたのだった。
(・・ちょっとぉ・・・・)
 彼女にしてみれば体勢を整えただけかもしれないが、その動きは確実に私の気持ちを揺るがした。
 見れば目の前には白くて細い首があり、少し視線を動かせば、僅かに開いた襟首から綺麗な肌が見える。
(・・わ、わ、ちょっと・・)
 本当なら何でもない、些細なことなのに、あそこへの刺激のせいで変な感じに見えて、その自覚がますます私のあそこを反応させてしまう。
(うわ、うわ、ちょ・・・・あー・・)
 程なく、私のあそこは硬くなって反り返っていた。
 私のそれは下着を持ち上げて、目の前の彼女のお尻の間に挟まってしまう。
 さすがにそんな感触があれば誰でも驚く、目の前の彼女も例外じゃなくて、びくっと体を震わせると首を左右に振って周囲を見回した。
 だけど人の多さと、痴漢疑惑対策のために男の人が両腕を上げてるため、彼女が見ることのできる範囲なんて微々たるもので、私の方を振り向くこともできなかった。
 それをいいことに私のあれは、彼女のお尻の感触に時折り小さく震えている。
(・・・・うあ、どうしよ・・まあ、女の子同士なんだから、話せば分かってもらえるかな・・話せれば、だけど・・)
 まさかとは思うけど、人が少なくなって動ける余裕ができた途端、振り返った彼女が私の腕を掴んで持ち上げて「痴漢です!」と叫ばないとも限らない。
(・・あー、参ったなぁ・・)
 こんな事態が有り得るとは、予想だにしていなかった。
 私もまだまだ、この満員電車を知らないおのぼりさんってことね・・・・とか、悠長な場合でもない。
85名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:01:55 ID:BwTT4ymA
 最悪の場合、私は現役女子高生痴女だ。
(それだけは回避しないと・・・・・・)
 そうは思うけど、動こうにも動けないのが現状で、どうにもできない。
 それでもどうにかしようとすれば、体がほんの少しだけ動くけど、彼女のお尻からは逃れられない。いや、というよりも彼女が私の足の間に入ってきているんだから、私は本当にどうしようもない。
(・・でも、そういうのって捕まったら言い訳だよねぇ・・・・)
 そういったネガティブ思考が堂々巡りして、どうするかどうするかと悩んでいると、私の降りるべきホームに満員電車が滑り込んだ。今度は穏やかな停車だったから、あの女子高生の集団も満足して
いるだろう、とか思いながら、度胸を出す。
 ここに着けば逃れる方法は簡単だ。私は目の前の女子高生を押し退けて、同じ学校の子達が出て行く流れに乗って外に出た。
「・・ふぃー、危機一髪・・・・」
 不自然に盛り上がっているスカートを隠すために鞄を前に構えて、私は大きく息を吐いた。

 不測の事態は翌日、起こった。
 いつもの満員電車、周囲にある顔ぶれは違うけど、意識しなければ判断もできない。
 私はいつものように吊革を握り締め、そして昨日の教訓を活かし、右足を心持ち前に、左足を後ろに出し、上半身も斜めに構えることで隙をなくす。
(これで完璧だわ・・・・)
 何故に戦闘態勢? と背の高いお兄さんが花の女子高生に奇異な目を向けてきたけど、私は全く気にしない。
 何しろ、満員電車では何が起こるか分からない、という経験をしているのだ。満員電車で油断すれば、現役女子高生痴漢で逮捕、なんてことも有り得るのだ。
(あの人はまだ知らないのね、この満員電車が秘める恐怖を・・・・・・!)
 と無意味に盛り上がってみるが、虚しいので溜息を吐き、訝しげな目を向けてくるお兄さんと目を合わせる。
 人の良さそうなお兄さんは即座に私から視線を逸らして窓の外に目をやった。背が高いと見える景色が違うらしい。私の目には窓すら映らない。
 そして昨日、私にとって教訓となった出来事の発端が起こった駅に着くと、開いた出入り口から大量の人がなだれ込んできた。
(・・やっぱ多いなー・・・・)
 うんざりする私の目に、出入り口から人を押し退けて向かってくる女子高生の姿が映る。
86名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:02:17 ID:BwTT4ymA
(・・・・おお、すごい度胸だ、わ・・・・え、え・・・・?)
 周囲の迷惑を無視、という格好いい生き様に感心する私のもとに、女子高生は向かってきた。しかも防衛姿勢をとる私にまるで抱きつくみたいにして、動きを止める。
(・・え、え、なに・・・・?)
 いきなりの展開に頭が混乱する。
 だけど私の混乱なんて無視で電車は発車して、私たちの周りには私たちを押し潰すみたいに人が押し寄せ、あっさりと身動きが取れなくなった。
(・・・・・・あれ?)
 電車が動き出して微かな揺れを感じながら、ふと気付く。そういえば、抱きついてる子の制服、昨日の彼女と一緒だ。
 それに気付いた時、私はまさか復讐かと息を呑んだが、どうやら違うらしい。
(うおわっ!)
 と、そんな馬鹿な声を出さなかったのは本当に偉かった。ただ、問題はそこじゃない。
 問題は、周りに押し潰されるようになっているこの状況の中で、何故に目の前の彼女が私の内股をさすっているか、だ。
(な、な、なによぉ・・・・?)
 私と彼女では背丈の差があり、彼女は私の首に顔を寄せるようにしているので、その表情は窺えない。
 でも今の体勢から考えるに、私の内股をさすり、尚且つお尻を触れるのは、目の前の彼女しかいない。しかも先程から彼女の口から熱い息が漏れていて、それが私の首を撫でているとなれば、状況
は一目瞭然だ。
(・・・・・・ち、痴女?)
 しかし、その予測も昨日のことを考えれば首を捻らざるを得ない。
87名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:02:33 ID:BwTT4ymA
 もしも昨日の彼女と今の彼女が同じ人物ならば、これは質の悪い仕返し、ということになる。その場合、やっぱり最初に仕出かしたのは私の方なのだから、堂々と文句は言えない。
 目の前の彼女が昨日の彼女と別という証明さえあれば、その時は耳元で「叫びますよ」と警告すればいいだけだが、残念なことに朝の弱い私の脳はいちいち人の顔なんて記憶していない。
(・・・・うー、どうしよっかなぁ・・)
 悩む間も、彼女は面白がるように手を動かしていて、下着ごと揉むようにお尻を触ったり、焦らすようにあそこのすぐ側を指先で擦ったりしている。
(・・うー・・)
 当然のように硬く大きくなったあそこのせいで下着は盛り上がり、脇に隙間ができて、その隙間から彼女の指が入り込んで棒の部分を突付く。
 いくらこっちにその気がないといっても、反応してしまうのは悲しい業。私のあれは更に硬くなって、そんな状態だというのに彼女の指先が舐めるように先端に向かい、雁を擦る。
「・・・・、ぁ」
 と、彼女の熱い息に促されるように吐息が漏れて、慌てて息を呑む。
(・・このままじゃ、まずいなぁ・・)
 そうは思うが、昨日と同じ、動くことができないというのは諦めを感じさせるには十分だ。
 考えるだけでどうにもできない中、首に触れる彼女の唇が小さく開き、そこから生温かく柔らかいものが這い出てきて、肌に触れた。
 お尻に回されていた手は下着の中に滑り込んでいて、柔らかさを楽しむみたいに手の平で撫で回している。
 もう一つの手は下着の隙間から指を滑り込ませ、指の腹で裏筋を撫でていて、時たま皮に爪を立てる。
「・・、ぅ・・ぁ」
 漏れた声を欠伸ですと主張するように口を大きく開くことで誤魔化し、口を閉じて舌の先を歯で軽く噛む。
 そうして声を抑えて、目的の駅で出る間際に目の前の彼女の腹に拳でもお見舞いしてやろう、という私の計画は、早々と頓挫の体裁を見せた。
(・・・・まじ、ですか・・)
88名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:02:51 ID:BwTT4ymA
 彼女の手によって下着がずらされ、大きくなったあそこが露出した。
 かろうじてスカートで隠れてはいるけど、これでは駅に到着して少しでも動いた瞬間、どうなるか分かったものではない。
 さすがに洒落にならない事態に動揺して周囲を視線を左右に走らせるけど、まさか水面下でそのようなことが行われているなんて思いもしないのか、誰もが正面や心持ち上に視線をやった体勢でじっ
と目的の駅が来るのを待っている。
(・・うう・・どう、しよう・・・・?)
 周りにばれないというのは幸福な状況だけど、それだけでは到底救われない。
 背中に冷や汗が浮いて心臓の鼓動が高鳴る中、またも目の前の彼女が、とんでもないことをしてくれる。
(・・・・・・はは)
 もう笑いしかこぼれない。
 彼女は私のあれから手を離し、やった、と喜ぶ私を嘲笑うように、腰を前に進めてきた。
 そして私のあれに触れたのは、私のものと変わらないほど大きな、彼女のあれ。
 僅かな先走りで濡れる私のそれの先端にキスでもするように、彼女の先端が触れた。
 思わず声が出そうになったけど、それは舌の先が鈍い痛みを味わうことで堪えられた。
(・・・・しかし、と・・)
 どうしよう、この素晴らしき状況下。
 今や私のあれは垂直で、それは彼女が腰を進めてきて、私のあれを自分のあれで押してきたからだ。つまり今、私の裏筋と彼女の裏筋がぴったり合わさっていて、お互いのものが震えるたびに背筋
が寒くなる気持ちよさを感じている。
(・・いやいや、気持ちいいってのはちょっと・・・・)
 語弊がないではない。実際、背筋を走る快感は凄いものがあるけど、そんな快感が走れば声が漏れそうになるわけで、でも声は舌が歯で押さえらされているから上げられなくて、代わりとばかりに力
の入った歯の鋭さを舌先で感じることになる。
89名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:03:06 ID:BwTT4ymA
 だから──痛気持ちいい?
(・・なんだ、その頭の悪い造語は・・?)
 思わず突っ込むが、それどころではない。
 彼女は唇の隙間から僅かに出した舌で私の首を舐め、そこに熱い息を浴びせながら、電車の振動に合わせるように腰を動かしている。
 その振動で私のあれは、なぶられるように微かに皮を上下させられて、更に先端を先端を擦られて、もう、そろそろ、やばい。
 仕方なく舌を解放して、彼女の耳元に口を近付ける。
「・・・・・・ね、ぁ、ぇ、ちょっと・・・・」
 本当に小さな、吐息と間違うほど小さな声で話しかけるが、彼女に反応はない。
「・・・・・・ぁ、や、やばい・・ん、だけど・・・・」
 その言葉を放った時、だった。
 彼女が顔を上げた。まるでマンガに出てくる小悪魔を連想させる満面の笑みを浮かべた彼女の顔は、可愛いというより思わず抱き締めたくなる、みたいな感じで、そしてそれを見抜いたかのように、彼
女は強く腰を押し付けてきた。
「・・ぅ、ぁ・・!」
 今の状況でそんなことをされれば、どうなるか。
 ただでさえ震えていた私のあれは、彼女の先端で激しく擦られ、為すすべなく背中が砕ける感覚を味わった。
 凄まじいまでの開放感、腰の震えるたびにそれが襲い、あれを隠していたスカートが濡れていくのを感じる。しかも、それだけじゃない。彼女もまた、射精していた。
 私のあれに熱いものがたっぷりとかけられていく。
 射精の開放感に襲われる私のあれが、彼女のものを浴びて、不必要なほど射精する精液の量を増やす。
「・・・・・・はぁぁ・・・・」
 一体、どれぐらいの時間が経ったのか。
 それすら忘れるほど激しい、しかし傍目からは穏やかな絶頂は、目的駅の到着で開く扉の音によって醒まされた。
90名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:07:18 ID:SZjGHBgr
「・・・・・・着きましたよ」
 しかも耳元でそう囁かれて、私は完全に覚醒する。
 私はぐっと息を呑み、彼女を押し退けて、同時に鞄で無理やりに前を押さえつけて満員電車から降りた。萎えかけていたそれは鞄の力で簡単に下を向いて、スカートに広がっているであろう染みもな
んとか隠すことができた。
 そしてホームに人がいなくなる瞬間を待ち、周りに人の気配が消えたると同時、私は漸く小さくなったそれと濡れたスカートを処理するため、トイレに走った。
 その場から離れる際、ちらと背後を振り向けば、先程まで私が立っていたところには微かな染みがあった。どうやら、まだ少し出ていたらしい。
「・・・・・・・・・・・・」
 私は、大きく、まるで感じた快楽の全てを吐き出すみたいに息を吐いてトイレへと駆け込み、便座に腰掛けた状態で天井を見据え、思った。
「・・・・・・だめだ」
 もう私は、きっと、明日も明後日も、あの電車に乗ってしまう。
 何しろ私の目には、未だ彼女の見せた満面の笑顔が浮かんでいる。
「・・・・もう、離れられない」
 私はあの瞬間の快楽を思い出し、その余韻を味わうように笑みを浮かべ、再び硬くなったそれを自分の手で扱いた。
 当然、学校は休んだ。

 終わり。
91名無しさん@ピンキー:04/10/27 06:37:28 ID:6jZ5vpnt
激しくgj
92名無しさん@ピンキー:04/10/27 08:14:47 ID:9FQkf6Zw
こういうの大好き。
93名無しさん@ピンキー:04/10/28 01:01:12 ID:Z9jcwCN6
>>90
女子高生痴女イイ!!できれば続編キボン
94名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:30:16 ID:nktor4R/
書き手が来ないな・・・・保守投下、男×女(ついてる)
以下10レスほどスルー対象。
95名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:30:54 ID:nktor4R/
「マスターベーションの方法を教えてほしいんだけど」
 静かな空気、私は机に向かって意味不明な展開式を構成する最中、家庭教師じみた仕事を放棄してベッドに寝転がっている狐に言った。
 狐はマンガ本をめくる手を止め、それから顔を上げて私を見て、間の抜けた顔をする。
「・・・・どうした? 新手の自虐行為か?」
「いや、そうじゃなくて」
 当然だが唐突の発言では理解されない。それは幼馴染という繋がりがあったとしても不可能というものだ。
「ほら、私には、ついてるでしょ」
「・・・・? ん? ああ、あれか」
 直接的な言葉というものは好きじゃない。
 何しろ低俗じみた空気が停滞するし、そんな空気を生む言葉を声として発音することにも抵抗がある。
 しかし、さすがは幼馴染、狐は私の含んだ物言いで私の指すものを理解した。
「んで、それがどうした?」
 体を起こした狐と向き合うように、私も椅子を回転させて体ごと向き直る。
「うん、実は最近、妙にあれが痛くて。なんか変に過剰反応もするっていうか、姉さんの風呂上りで立った時は首を吊ろうかと思ったよ」
「・・あー、そりゃ災難だったな。まあ生きてて良かったよ」
「そう? ありがと。それで、どうなのよ」
「? いや、待て、何がどうなんだ?」
「だからさ、姉さんに相談したのよ。そしたらさ」
「そしたら、どうした?」
「あたしゃ、ついてないから分からん。溜まってんじゃないの? 抜けばすっきりするわよ、多分」
「と、言われたわけか?」
「そう、言われたわけなのよ」
「それで、抜いたことがない、と?」
96名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:31:30 ID:nktor4R/
「そう、そもそも溜まってるっていう意味が分からない。精液がってこと? 溜まるものなの?」
 そこまで聞くと、狐は渋面で天井を仰ぎ、腕を組んで唸り声を上げた。
「・・・・まあ、男だったら溜まる場所があるから溜まるだろうが・・そっちはどうなんだろうな? 俺も分からん」
 私はわざわざ恥を忍んで聞いたというのに体たらくな返答にがっくりして、大きく肩を落とした。
「・・はぁー、やれやれ。まあ、いいわ。理論とかはいいよ、もう。取り敢えず抜いてみるから、方法だけ教えてよ」
 諦めの眼差しで首を振る私を見て、狐が仏頂面をする。
 狐の仏頂面とは如何なものか、と言葉だけではそんなふうに思うけど、別に狐はこんこんと鳴く狐にそっくりなわけじゃない。そんな奴だったら縁を切ってる。そうではなくて、狐というのは安直な、しか
し素晴らしいニックネームというやつだ。
 狐。
 昔から隣に住んでて幼馴染、でも中学に入ると名前で呼ぶことが冷やかしの対象になると知った私の生み出した、三段論法もびっくりのネーミング。
 由来は以下の通り。
 お隣さん→おとなりさん→おいなりさん→お稲荷さん→狐。わお。
 浴槽の中で思いついた時は思わず拳を握り締めて「やったね!」とか叫んだけど、結局のところ、その呼び名を衆目の中で使うことは少なかった。
 理由は単純、私のドロップアウト、というか登校拒否で狐と同じ学校へ通う機会がなくなったから。
 なんか周りが鬱陶しくなって、それで姉に相談したら「学費の無駄遣いしないの、死ね」と言われて、おいおい英会話教室を三週間で辞めた奴に言われたくないよ、とか思ったけど母に相談すると「*
*大学に入れるんなら別にいいわよ」と登校拒否を認めてくれた。
 それからというもの、私はそこそこ頭のいい狐に助力を願い、同じ大学を目指しているという狐に勉強を教えてもらっている。
 これが私と狐の馴れ初め、そしてこれからが私と狐の既に構築された関係性が若干ながら変化する出来事。
97名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:31:47 ID:nktor4R/

「よし、脱げ」
「死ぬ? 今ならかつてないスイングを見せられる予感がある」
 狐の言葉に部屋の隅っこに置いてある金属バットを手にすると、狐は「おお」と唸って目を丸くした。
「それ、俺が誕生日にプレゼントしたやつだな。まだ持ってたのか」
 そう言われてバットを見れば、鈍く光る金色のボディには『達者で暮らせ』という油性マジックの文字がある。
「あー、そういえば、小学六年の時に貰った記憶がある。うわ、すっかり忘れてた」
「忘れるなよ、それを買うのに俺がどれだけ金をはたいたと思ってるんだ。確かリボンも巻いてもらったはずだぞ。どうした?」
 リボン・・・・首を捻って記憶の淵を探れば、確かに金属バットに不釣合いなピンクのリボンが巻きつけられていた気がする。
 それはどうした? 捨てた、うん、間違いなく。
「捨てた、捨てたわ、それ」
「捨てたのかっ? お前、俺がどれだけ恥をかいたと思ってるんだよ、畜生、過去に戻れたら俺に忠告しないと」
「何を馬鹿なこと言ってんのよ、全く」
 と、一息ついたところで、私も狐も表情を無に戻し、それから見詰め合う。
 私と狐の間にはこういう間の取り方がよくある。それはお互い反射で話してるからで、だから時折り、こういうふうに思考を中断させる必要があるのだ。
「あれ? 俺ら、何の話してたんだっけ?」
 そういえば・・・・と悩んだところで思い出す。
「ったく、狐は相変わらず馬鹿ね、マスターベーションの話をしてたのよ」
「え、そうだったか? あー、そうだったな。方法が知りたいんだっけ?」
98名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:32:03 ID:nktor4R/
「そうよ、そう、ほら手っ取り早く実演でもして見せてよ」
「嫌だよ、何で俺がお前の前でするんだよ、教える立場の人間が恥を掻くのはおかしいだろ、お前がしろよ」
「だから、私は分からないんだって、だから聞いてんだって、分かった?」
「わかっ・・・・いや、違う、分からん、分かったが分からん、やっぱおかしいだろ、その理論は」
 左右に首を振って私の提案を却下した狐は、尚も食い下がろうとする私に手の平を向けて制した。
 私は言葉を呑み込んで、途端に落ち着いて、取り敢えず金属バットを部屋の隅っこに置いて狐の言葉を待つ。
「思いついた、思いついたぞ、お前が脱いで俺の前で俺の言うとおりにすればいいんだよ」
 私が金属バットを手にすると、狐が両腕で×を作って首をぶんぶかと振る。
「待て、待て待て、違うだろ、そうじゃない、それはそうだ、俺もお前もいい年、お互い恥ずかしいところは見られたくない、もう一緒に風呂に入ることはできないんだ、だからそうだ、俺が目を閉じて、お前
のもんを自分でする時みたくしてやる、それでどうだ?」
「・・・・・・うーん? それってどうなの?」
 激しく拒否反応が出たけど、考えるとそれほど悪くない気はする。
 自分でするより慣れた狐にしてもらう方が分かりやすいだろうし、狐は特に何か見るわけじゃないし、私も特に何か見る必要はない。
「意外といい案、なのかな?」
 言ってみると狐が後頭部を掻きながら頷く。
「ああ、なんか言ってみたが、意外にいい案だよな。お前は教えてもらえるのに、俺には見返りがないってのは難点だけど」
「それだけなら、否定する理由もないかな」
「まあ、俺も困ってるお前を助けるのはやぶさかではない、否定はしないぞ」
「なら、する?」
「よし、するか」
 意思の疎通が行われて、私は部屋を見渡す。
 用意するものは狐の目を塞げる物、でも目ぼしい物が見つからない。
99名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:32:18 ID:nktor4R/
「タオルとか、そんなのでいいんじゃないか?」
「駄目に決まってるでしょ、隙間から見えるかもしれないでしょ、あ、これがあった」
 と言って机の上の端っこに置かれているガムテープを取ると、狐が「はい」と手を挙げた。
「何よ、どうしたのさ、狐」
「疑問点は多々ある上にお前の思考能力には悲哀を誘われたが、それをどうするつもりだ?」
「どうするって・・・・・・」
 びぃっと伸ばせば粘着部が露になって、実に都合の良さそうな目隠しに思える。
「・・・・・・つける?」
「反対、横暴な暴力は反対です、駄目です虐め、やめよう思いつき、その一歩が命取り」
「えー、大丈夫だって」
 そう言いながらティッシュを取り、それを粘着部にぺたっと貼り付けていく。
 そして約五十センチぐらい伸ばしたガムテープの三十センチぐらいにティッシュを張って、それを狐に向ける。
「ほら、これで目は安心、後はつけるだけ」
「男にとって最も大事なのは目ではなく髪だ、という理論は女のお前には通じないかもしれないが、ほんとに髪って大切なんだぞ」
「大丈夫だって、そんな抜けたりしないって、心配性ねぇ、もう」
 などと反射でやり取りを行いながら、狐の目にぺったりとガムテープを張る。無論、ティッシュの部分を目に当てて、後ろに回した粘着部を髪に貼り付けて、固定完了。
 狐はベッドから両足を投げ出した状態で自分の目元に手を当て確認している。
「どう? 何か問題ある?」
「今のところはないが、これを外した時に何本の髪が抜けているかと考えると発狂しそうだ」
「じゃなくて、見えたりしてない?」
「この状態で見える奴は間違いなく心眼が開いてるぞ」
「なら完璧ね、ちょっと待ってなさい」
「はい、分かりました」
 という言葉の後に、狐の広げた足の間に背中を向けて腰を落とす。
「準備は完了?」
100名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:32:34 ID:nktor4R/
「よし、じゃあ始めるぞ」
「おっけい」
 と、いきなり狐の手がむんずと胸に触れたので、首を思い切り反らす。
 ごん、という音とともに鈍い痛みが後頭部に走ったが、狐はそれ以上だったらしく、仰向けに倒れこんでいた。
「ぐあ、冗談だったのに、うあ、痛い、涙でティッシュがふやけて目がっ、ぎゃあっ」
「何をやってるのよ、真面目にしてよね、全く」
 私が呆れて溜息を吐くと、狐は渋々ながらも起き上がり、目元を気にしながら私のズボンに触れた。
 狐の割かし大きくて細長い指が股の辺りを撫でて、それからチャックある辺りをなぞり、そして頭突きをしてきた。
「いたっ、痛いわね、何よ突然」
「阿呆か、目が見えんと言ってるだろ、普通は既に取り出してるもんだろっ」
「あ、ああ、そうね、そうね、迂闊だったわ、油断だったわ」
 そういえばそうだった、と私が納得する中、狐の手が器用に私のズボンのフックを外してチャックを開き、下着を脇に寄せると隙間からまだ小さなあれを取り出した。
「何よ、上手いじゃない」
「ああ、そうだな、よく考えれば慣れた行動だからな、見なくてもできる。でもそれって悲しくないか?」
「狐って彼女はいないの?」
「いる、だが清き交際っぽくて今にも破局が見え隠れしている、どうも俺とは相性が合わんらしい」
「あー、分かる、狐って一緒にいると疲れるからね、彼女もきっと疲れてるんだよ」
「おい、リアルに凹むから、そういうことは言わないでくれ、本気で泣きそうだ」
「あー、はいはい、それじゃ始めましょうか」
「よし、そうしよう」
 そう言った狐がまたも私の頭に軽く頭突きをしてくる。
「痛い、何よ、一体」
「何って、まずは立てろ、そうしないと何もできんぞ」
「え、あ、そうなの? でも立てろって、どうやって?」
「知るか、姉さんの湯上りでも思い出せ」
 投げやりに言われて仕方なく想像する。
101名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:32:51 ID:nktor4R/
 昨日の夜、歯を磨こうと思って洗面所に入ったら浴室に明かりがあって、扉が開くと素っ裸の姉さんがぼんやりした顔で立っていた。
 今年で二十六、ウェーブのかかった長い黒髪を濡らして現れた姉さんは、私の行く末を嘆きたくなるくらい凹凸に恵まれていなくて、背が高いせいでそれが一層と際立っていて、水滴の垂れるあそこ
の毛がやけにやらしかった。
「・・・・あんた、まだ出してないの?」
 姉さんに言われてはっとなれば、パジャマのズボンに盛り上がりを感じて見下ろす。
 自己嫌悪に襲われるくらい私のものは立っていて、咄嗟に死のうとか思ったけど、姉さんの呆れた溜息で気分も萎える。
「えーと、姉さん、抜こうと思うんだけど、どうすればいいの?」
「ええ? そういうのは自分で見つけるものでしょ。気分が高まれば体が勝手に動くわよ」
「動かないから聞いてるんだけど」
「なら、まだ足りないのよ。ほれ」
 それは電光石火の動きだった。足を踏み出した姉さんの濡れた手が私の頭を抱え、湯気を感じる熱い唇で口を塞がれた。
「むぐ」
 そんな馬鹿な声も、姉さんの舌が唇を割って入ってきて出なくなる。
 姉さんの唇は私の口の中の全てを舐めるみたいに動き回り、舌を絡め、熱の残っている唾液を送ってきた。そんな濃厚な口付けも姉さんが軽く身を引くと終わる。
「あんた、下手ねー。そんなんじゃ、苦労するわよ」
 唾液の糸を手の甲で拭った姉さんはタオルを取って体を拭き始める。
 私は口の中に残っている姉さんの唾液を飲み下してからがっくりと肩を落とす。
「・・あの、姉さん、初めてのキスだったんですけど・・・・」
「え? あ、そうなの? 良かったねぇ、相手が最愛の姉さんで」
「むしろ最悪っ、ああ、今すぐ記憶を消したいっ」
「あひゃひゃひゃ、愉快愉快」
102名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:33:05 ID:nktor4R/
 それから私は部屋に駆け込んで本気で凹んでベッドに横になるも、体の奥の熱と破裂しそうなあそこと、そして姉さんの唇の感触を思い出して、女の子の部分を使ってマスターベーションに励んだ。
 イッた後、かなりの自己嫌悪に襲われたのは記憶に新しい。
「おお、立ったぞ」
 またも凹みそうになった瞬間に耳元で狐の声が聞こえて、はっと意識を取り戻せば、私のあれは膨れ上がっていた。
 硬く、嫌な、それでいて癖になる臭いを発すそれを今、狐が握っている。
「・・うわ、お前、えげつないなぁ」
「え、な、何が?」
 人に触れられたことのない、自分でもろくに触れたことのない部分を握られるというのは些か背徳的で、意識するだけで私のあれは震えた。
「なんつーか、俺のより太い上に硬いぞ。ちょっと悲しくなってきた。いや、なんか泣きそうだ。うわ、本気で泣きそう」
 そう言う狐の手が軽く上下に動かされると、皮が先端を隠したり剥き出しにして、同時に腰が浮きそうな強烈な切羽詰った感が襲う。
「うわ、うわ、ストップ、やばそうな気がする」
「? なんだよ、何がだ」
 怪訝な声を上げる狐の手は止まらなくて、私の腰に爆発物質でも溜まっていくような感覚が連続で訪れる。
 一人でしている時のように息は乱れて、体は熱くなり、硬くなったあそこがどんどん膨れ上がっていく。なんか爆発しそうな気がする。
「・・ぁ、う、・・、あ・・」
 口から喘ぎ声が漏れると、狐の手が更に上手く、絶妙の力加減でそれを握って扱く。
「? お前、もうイキそうなのか? あー、なるほど、太くて硬いが早漏か・・・・そうだよな、そうだよな、天は二物を与えないって言うもんな。あー、助かった」
「は、ぁ、あー、気持ちいいー・・は、ぁん・・ぅん・・」
 腰に溜まっていく爆発物質が許容限界を迎えつつある、その感触に生温い溜息が漏れた。
「ん? あ、待て、まだイクな、床にぶちまけるつもりか?」
「ふぇ?」
 狐が何を言ってるのかよく分からない。
 あれ、そういえば出せばどうこうって姉さんも言ってた気が・・・・あれ、そういえば中学の保健体育で精液について学んだ気が・・・・。
「わ、わ、待って、狐、や、やばい、もうイキそうっ」
103名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:33:56 ID:RdprTVGD
 途端に慌てて下腹に力を入れるけど、逆効果だった。
 狐の手の動きが余計に鮮明に感じられて、私のあれが震えだし、何かが爆発しそうな予感に襲われる。
「わ、馬鹿、待て、舌でも噛んで我慢しろ」
 そう言って多分だけど狐も我慢させようとしたんだろう、私のあれをぎゅっと握りしめた。
 でも、思いきり剥いた状態でそんなことをされた瞬間、腰が自然と震えて、爆発した。
「ふっ、ぅあっ」
 両手であれの先端を覆うと、腰が壊れる感触が連続で腰を襲う中、両手に熱いものが勢いよく飛びかかってくるのを感じた。
 女の子の部分の絶頂とはまた違う、激しい一瞬の高ぶりと、その後の虚脱感。
 私は荒い息を吐いて、手の中に溜まったものを見据えた。
「・・あー、もしかしてだが、イッたのか?」
「・・・・うん・・はぁぁ、すごい気持ちいぃ・・」
「・・あーっと、床は?」
「・・大丈夫・・手で受け止めたから・・・・」
「あー、そっか。なんだ、そうか。よし、じゃあ終わりだな。しっかり覚えたか?」
「え・・・・あー、どうだろ・・」
 言葉を濁して立ち上がった私はゴミ箱に歩み寄り、手の中のものを落とす。粘ついて糸を引く精液はそう簡単には離れてくれず、残ったものをティッシュで拭き取った。
 何となく興味を惹かれて手を鼻に持っていけば、濃い青臭さがして、慌てて手を遠ざける。
「・・・・・・ふぃー、こっちでするのもいいかもねぇ」
 私は大きく息を吐き、ベッドに倒れこむ。
「あー、余韻に浸るのもいいが、ちゃんと覚えたのか? 俺の苦労は報われたのか?」
「・・んー? さぁ、どうだ・・・・ろ?」
 何気なく目をやった狐のズボンの股間部分が、不自然に盛り上がっていた。
 それはまるで先日の私、姉さんの風呂上りを前にした時のように。
「ねえ、狐、もしかして立ってるの?」
「あん? ああ、間近であんな喘ぎ声を聞いたら、そりゃ立つだろ」
「・・ふうん、そんなものかね?」
「お前は姉の風呂上りで立ったんだろ」
104名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:34:19 ID:RdprTVGD
「・・・・う、そうだった」
 それを思い出すと自虐的な気分になるのでお黙り願いたい。
「漸く俺も解放か」
 狐がガムテープに手を伸ばして外そうとしたが、その時、私の頭に一つの案が浮かぶ。
「ねえ、待った、待った、ちょっと思いついた」
「? なんだ、どうした」
「今からさ、狐のあれ、私がしてあげようか?」
 私のナイスな提案に、しかし狐は不服そうな顔をする。
「は? 何でお前にしてもらうんだ? 俺はそこまで可哀想じゃないぞ」
「そうじゃなくて、練習だっての。私がちゃんとできてるか、狐が判断するんだよ」
「あー・・なるほど。ん? いや、待て待て、それだと俺だけが損じゃないか? 俺のあれが見られるわけだろ?」
 あ、気付かれた、という言葉は押し殺して頭を捻る。
「そうだけど、ほら、誰かにしてもらえるってのは利点じゃないかと」
「あー・・まあ、そうだな。んじゃ、するか?」
 学力は低くないけど頭は悪い狐は納得して、気軽な調子で体の力を抜いた。
「おっけい、任せな」
 私は早速とばかりにゴミ箱を手にして狐の足元に置き、そして狐の開いている足の間に、股間と向き合うようにして座って、チャックを下ろす。
 下着の間に手を入れると、肉感のある温かいものが触れて、棒状のそれを引っ張り出すと、私のものよりやや色の濃いそれが現れる。間近で見るそれは凶悪で、妙な迫力があった。
 右手をそれに添えて、軽く扱いてみる。柔らかい皮は簡単に上下して、先端を見え隠れさせた。
「こういう感じでいいの?」
「あん? まあ、悪くはないぞ。少し慣れない感はあるが」
「・・うーん、そっかぁ」
 どうやら、まだまだ及第点らしい。
105名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:34:35 ID:RdprTVGD
 私は狐のそれを扱きながら、自分のあれに左手を添える。すっかり柔らかくなってしまったそれの皮を右手の動きに合わせるように上下させて、感覚を確かめる。
 なんか、いまいちだ。もうちょっと、あれと手の平が馴染む感じ、というか、そういうのが必要な気がする。
 右手を心持ち開いて、手の平をあれにぴったりくっつけて握り、親指の腹で先端を擦ってみる。
「おお、いいぞ、そういうのは一人じゃ感じられないな」
「え、そうなの?」
 気紛れでやったつもりだったが、狐はぽんぽんと私の頭に手を置き、喜びを表現した。その喜びを示すように先端から何かが漏れる。私は親指の腹でその液を拭い、そして先端の全体、更には筋張
ったところにも液を伸ばしてみる。
「なんか出てるけど、これって精液なの?」
「ん? あー、どうなんだ? そうなのか? 知らん」
「何で知らないのよ、ったく、朴念仁め」
 意地悪のつもりで皮を上下に扱くと、狐のそれは喜ぶみたいに震えた。
「? 気持ちいいの?」
「ああ、いいぞ、恐らく」
「何で恐らくなのよ」
 素直じゃない奴だ。
 やや早めに扱けば先端からどんどん液が漏れてきて、あっという間に先端を濡らした。その液の臭いなのか、むあっとした濃い臭いが鼻をついて、でもその臭いは癖になるような、まるで興奮剤のよう
な感じで、気付けば私のあれは左手の中で硬さを取り戻していた。
「ねえねえ、一つ質問、これって何回ぐらい出せるもんなの?」
 左手を軽く動かすと、体の中に気だるい気持ちよさが広がっていく。
「何回って・・・・そうだな、俺は一日で四回が限度だったな」
「四回? 四回も出せるの?」
「個人差だろ、人による」
「・・、・・ふーん」
106名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:34:52 ID:RdprTVGD
 納得しながら右手を早く、左手も段々と早く動かせば、私の中で気持ちよさが広まって、またも息が荒くなっていく。どうやら二回は出せるらしい。
「あーっと、おい、お前、もしかして自分でもしてるのか?」
「・・、ふ、ぅん、ちょっと・・、してる・・」
「・・そうか」
「・・、なに・・?」
「いや・・・・お前の息遣い、いいな」
「・・、は?」
 そういえば私は背中を曲げて、狐のあれを目の前にしている。
 そんな状態で息を荒げれば、その息がどこにかかるか、それは狐のびくびくと震えるあれが証明していた。
「あ、やばい、そろそろ出るかも」
 狐のあれはもう震えっぱなしで、先端から漏れる液は摩擦によってか白く泡立っている。
「ぁ、ちょ、待ってよ・・、あ」
 目の前のゴミ箱を確認しながらも、左手は動かし続ける。後は狐が出す瞬間にゴミ箱を持ち上げれば、完璧だ。
「・・あー、そろそろ、本気でやばい・・」
「・・ん、・・ぁ、分かった・・ぁ」
 先程の狐を見習い、右手を早くする。
 俗に言うラストスパートをかけると狐のあれは硬さを増し、今にも出そうに思えた。そして私の左手もラストスパートとばかり早くなっていて、私の方も、そろそろ出そうな感じがある。
「・・、ちょ、狐、待って・・わ、私が先に、出すか、ら・・ぁ、・・」
 腰を浮かせてゴミ箱に先端を突き出し、万全の体勢を整える中、狐のあれが大きく震える。
「うわ、無理、出るぞっ」
「・・ぇ、ぅそ・・あ、私、も・・、・・!」
 私のあれが膨張して、先端から白いものを放出した。びゅびゅっと勢いよく飛び出たそれは狙い外れずゴミ箱に落ちて、事なきを得る。
 だけど同じく膨張した狐のあれから放たれた精液は、目の前の私の顔にかかった。
107名無しさん@ピンキー:04/10/29 04:35:18 ID:RdprTVGD
 顔面に粘ついた感触と生臭さを覚えながらも私は射精を続け、全てを吐き出す頃、狐のあれが震えて最後のものを絞り出して、私の髪にかかった。
「・・はぁ、はぁ、はぁ・・」
 私と狐の荒い息が混じり合い、精液の臭いも混ざり合っていく。
 まるで溶け込むような余韻に襲われて虚脱しそうになるが、かろうじて堪えてティッシュを取り、それで顔を拭く。
「・・ああっと・・どうなった?」
「・・・・おもっきし顔にかかった・・・・・・」
「・・・・・・うわ、見ていい?」
「死ぬ?」
「ごめんなさい、嘘です」
「ったく」
 顔にかかったものは容易に拭き取れたけど、髪にかかったものはなかなか拭えず、しかも臭いは取れるはずもなく、私は溜息を吐いた。
 その溜息に反応して震えた目の前の狐のそれの先端は濡れていて、何となく唇を寄せてキスすると、それは大きく震えた。
「だぁっ、なんだよ?」
 狐の悲鳴を聞きながら舌で唇を舐めれば、粘っこい感触が口の中に広がる。
「・・・・・・まずっ」
 私はしかめっ面で呟き、また溜息を吐いた。

 そして五年ぐらい先、私たちは何となく付き合うことになるのだが、その切っ掛けとなったのが今回の出来事だったのではないだろうか、と不意に思った。
 まあ、そういう話。

 終わり。
108名無しさん@ピンキー:04/10/29 15:35:37 ID:pyN3Amtf
GJ
109名無しさん@ピンキー:04/10/29 23:37:25 ID:vUJxM77O
( ・∀・)エロイな
110名無しさん@ピンキー:04/10/30 02:09:34 ID:8n2Lxmyk
エロ漫画的な「男にとって都合のいいヒロイン」ではない点がいいですよね。
というかこの時点では恋人とかじゃないから、こういう距離感なんでしょう
けど。GJです。
111名無しさん@ピンキー:04/10/30 22:01:18 ID:+tFZtFNg
一人称の文体が何となくいいなあ。設定の絶妙なエロさは言うまでもないが。
112名無しさん@ピンキー:04/11/01 14:42:14 ID:t/U3ii6k
ちんこ保守
113名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:24:41 ID:ceeygyIU
男×女×女(ついてる)、10レスほどスルー対象。
114名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:25:01 ID:ceeygyIU
 僕が可愛いっていうのは周知の事実だ。
 実際、僕は可愛いという言葉だけを聞いて生きてきたような、そんな記憶を不意に思い出すことがある。
 僕の可愛さは高校に入ってからも依然変わる様子を見せず、僕は何度となくラブレターを送られ、どこかに呼び出されて告白され、メールアドレスを教えてあげれば告白文が何通も送られてきた。
 高校に入るまでに付き合った女の子の数は知れず、付き合った期間は短かったけど、それでも僕よりも多くの人と付き合ったっていう人はそうそういないんじゃないだろうか?
 それは自慢とかではなく、純然たる事実で、今も僕には付き合っている女の子がいる。
 まあ・・・・・・どうせ果敢なく散る付き合いなんだろうけど。

「・・・・・・え、なに? 何のカミングアウト?」
 僕の家に遊びに来て、姉さんに部屋まで案内された彼女は、椅子に座らされて両手足首を縄で縛られている僕を見ると顔を青ざめさせた。
「あ、ごめんね、二回目のデートで家に誘うなんて・・・・でも、下心はないんだよ」
 僕がにっこり笑って言うと、彼女は唇を引きつらせたまま笑みを浮かべようとする。失敗したけど。
「・・う、うん・・私は、別に、してもいいんだけど・・・・っていうか、えっと・・その、そういう趣味、とか?」
「あはは、違うよ、僕は至ってノーマル、そういう趣味は持ち合わせてないよ」
「じゃあ・・・・何故に?」
 完全に引いている彼女の背後に立つ姉さんが、にっこり笑った顔でスタンガンを構えた。
「ごめん、少し痛いと思うけど、我慢してね」
「え──」
 その声を最後に彼女は一瞬だけ体を震わせて倒れ込んだ。どうやら意識を失ったらしく、綺麗な格好で倒れている彼女は動く気配を見せない。
 それを確認して、姉さんは彼女を抱き上げると、ベッドに寝かせた。そして両手足首を、僕の手足を拘束しているものと同じ麻縄で固定し、動きを封印していく。
「もう、姉さんは乱暴だなぁ。記憶とか失っちゃったらどうするんだよ」
115名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:25:16 ID:ceeygyIU
「安心なさい、その時は倒れてたのを介抱してあげたと偽ってお礼を貰うわ」
「あはは、安心できないよ」
 僕と同じ顔、違うのは髪型だけ、という双子の姉は、平易の顔、つまりは可愛い顔を見せたまま彼女の処置を終え、ふう、と可愛らしく溜息を吐いた。
「やっぱり女子高生には麻縄ね」
「意味が分からないよ」
 姉さんの意味不明な発言は毎度のことで、それに僕が適当な突っ込みを入れるのも形式化されている毎度のことなので、僕も姉さんも言葉のやり取りなど完全に流してしまう。それが僕たち姉弟の
関係性に含まれる構造欠陥のような気がしないでもないけど、今更なので改める気もない。
「それで、どうするの?」
 僕が何気ない調子で聞くと、姉さんは小首を傾げる。
「どうするって、何が?」
「だから、僕と彼女を拘束して、どうするの?」
 姉さんは僕を見据え、彼女を見据え、それから眉を八の字にして悩んだかと思ったら、唐突に手を打った。
「犯す?」「どっちを?」「あんた?」「誰が?」「私?」
「あはは、それだと近親相姦になっちゃうよ」
「あ、そうねー。それは駄目よね、コンドームなんて信用できないもんね。破れてて子供が出来ちゃったー、っていう人が知り合いでいるもの」
「え、そうなの? じゃあ、僕も気をつけないと」
「そうよ、気をつけなさい。安易に子供なんて作っちゃ駄目よ」
 お互い平和にのほほんと笑っていると、彼女が小さな呻き声を漏らして目を開けた。
116名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:25:35 ID:ceeygyIU
「起きるの早いね」
「寝覚めがいい子って、エッチに対して淡白なんじゃないかって思うの」
「うん、それを僕に言われても答えようがないよ」
「まあ、そうね。ちょっと言ってみただけ」
 あははは、と笑い合う僕と姉さんの声を突き破るみたいに、彼女は力強く起き上がろうとした。でも両手足首を固定されていては身じろぎするのが精一杯で、それを悟ると、厳しい目を僕と姉さんに向
けた。
「ちょ、ちょっと、どういうことっ? これは──」
 大きな声になりそうな雰囲気を敏感に感じ取った姉さんが、無造作に彼女の鼻をつまむ。
 それだけで彼女は否応なく言葉を止めた。きっと、姉さんの意味不明な行動に本能的な恐れを抱いたんだろうけど、本人は間違いなく何も考えずにやっている。
 そう思う僕の前で、姉さんは可愛い笑顔を浮かべる。
「家族がいるから、大きな声は上げないでね。もし大声を上げたら、広げたあそこをライブ映像で流しちゃうから」
 そう言った姉さんの視線の先にはパソコンがあった。パソコンのモニタには動画を保存できるカメラが内蔵されている。そこまで悟ったのかは分からないけど、彼女は青白い顔で何度も頷いた。
「さて、と」
 姉さんは彼女の顔にかかる茶色がかった髪を撫でながら、一息つく。
「取り敢えず・・・・犯す?」「えっ?」「誰を?」「彼女?」「えっ?」「誰が?」「私?」「えっ?」
「あははは、姉さんってレズの気があったの? 初耳だよ」
「馬鹿ね、特にないけど、同じ女の体なんだからオナニーの延長線上と考えれば容易なものよ」
「え、そうなの? でも、僕は同じ男の体を自慰の延長線上と考えて触れることはできないな」
「それは男だからよ、汗臭いし男臭いし、でも女の子は汗臭くても髪の匂いとか肌の匂いがいい感じだから、特に気にならないわよ」
「へー、そういうもんなの?」
「そういうものよ」
117名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:25:50 ID:ceeygyIU
 姉さんは胸を張って頷き、ベッドに寝転がって呆然としている彼女の髪に顔を寄せた。
「え、あの、ちょっ」
 狼狽する彼女をよそに、姉さんは鼻をくんくんさせて、顔を下ろして胸を、更に顔を下ろしてふわりと広がるスカートの股の部分を──
「どこ嗅いでんのよっ、ちょ、ちょっとっ?」
 じたばたと彼女がもがくと、漸く姉さんは顔を離し、僕に笑みを向ける。
「凄くいい匂いだわ」
「それは良かったね」
「何なのよ、一体っ?」
 困惑を露に泣きそうな目をしている彼女に、僕は首だけ使って頭を下げる。
「あ、ごめん、でも仕様がないんだ、姉さんってこういう人だから、諦めて。ほら、付き合う時、僕も言ったでしょ? 僕と付き合うとどんな目に遭うか分からないよって」
 僕が言う間にも姉さんは彼女を抱き起こし、ベッドから足を投げ出させて、僕と向き合わせるような格好にさせている。
「僕と姉さんは双子で顔も一緒なんだけど、やっぱり女顔の男の方がもてるらしくて、姉さんはそれに嫉妬してるんだ。だから姉さんってば、いつも僕の恋路の邪魔をするんだよ」
「違うわよ、私はただ、知力も体力も優れている私の方が注目されないのはおかしい、その理不尽を正してるのよ」
「あはは、少なくとも性格は僕の方がいいよ」
「あはは、しばき倒すわよ、あんた」
 和やかな笑みが交錯して、間に挟まれている彼女が目の端に涙を溜める。
 彼女の不幸は僕にとって予測の範疇だったし、ちゃんと予め忠告はしてたけど、実際にこういう場面になると可哀相なものがあった。
「・・・・ち、ちなみに、今までの女の子は、どんな目に・・?」
 控え目な彼女の質問に、姉さんは天井を見やる。その網膜には、今まで付き合った僕の彼女の顔が思い浮かべられているんだろう。
「・・そうねー」
 彼女が自分の行く末を心配して息を呑む。
118名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:26:19 ID:ceeygyIU
「私が弟のものを扱いて顔射させたり、バイブ突っ込んでイくまでをビデオに撮影してから目の前で観賞したり、おっきい子のチンコを弟の足で扱かせたり、まだ処女の子の腋に弟のチンコ挟ませて扱
かせて射精させたり、おしっこ漏らすまで素股させたり・・・・えーっと、他にもあったっけ?」
 すっかり青くなっている彼女を知らず、姉さんがきょとんとした顔を僕に向ける。僕は首を捻って答える。
「キスもまだの子に僕のあれを舐めさせたり、僕の目の前で彼女のあれを扱いて『出したら彼氏の顔が』とかいたぶったり、失神するまで僕に彼女のあそこ舐めさせたり、三時間ぐらいキスだけさせたり
・・・・とか?」
 もう思い出せないものも脳裏にちらついたけど、思いつく限り羅列すると、彼女が引きつった笑みを浮かべる。
「さて、それじゃ始めましょっか」
 姉さんが満面の笑みで手を打つと、彼女は激しい勢いで首を左右に振った。
 僕は無駄とは知りつつも彼女を見捨てることができず、思案中の姉さんに溜息を吐きながら言う。
「姉さん、止めてあげなよ。空手の黒帯を持つ姉さんに逆らおうとは思わないけど、僕だけならともかく、彼女まで酷い目に遭うのは可哀相だよ」
「取り敢えずイかせよっか。さすがに舐めるのは抵抗あるから、指で我慢してね」
 僕の提案を丸ごと無視して、姉さんが彼女に手を伸ばす。彼女は身をよじって逃れようとするけど無駄で、姉さんの手は彼女のスカートを捲り、露になった薄桃色の下着の上を滑った。
「わー、勝負パンツ? あ、声は上げないでね、ライブ映像とか流したくないから」
 ぶんぶか首を振る彼女の割れ目に指を埋めるようにして下着を押さえ、姉さんが言った。
 姉さんの白くて長い指は、彼女の背後から回され、下着を強めに押さえて擦り付けられている。彼女は声の制限を設けられたせいか、唇を噛み締め、涙目で僕を見ながら耐えている。
119名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:26:36 ID:ceeygyIU
「ああ、ほんと、何もできない自分が情けないよ。いや、今回だって抵抗したんだよ? でも回し蹴りなんてされたら気絶するしかないよね。それで目覚めたらこんな格好だよ。はあ、情けない」
「へー、チンコはないんだぁ。あ、ちょっと濡れてきた。下着が湿ってる。へぇ、私の手で感じるんだー」
「・・っ、ん・・・・!」
「でもさ、僕だって困ってるんだよ、実際。ずっと前だけど姉さんにこんなことされた彼女が本気できれちゃって、警察に通報しようとしたんだから。もうほんと、僕も困ってるんだよ」
「へー、濡れやすいんだねぇ。何回か経験してるの? 反応が可愛いからやりまくりってわけじゃなさそうだけど」
「・・ん、ぅ・・・・!」
 向き合った彼女は唇を噛み締め、目をぎゅっと閉じた顔を歪ませて、時折り小さな声を上げている。
 姉さんはそれを面白がるみたいに笑ってて、指先を立てた手を素早く動かしている。その苦労が報われているのか、彼女の薄桃色の下着には染みが広がっていた。
「やっぱり、下着の上からだとイけないかな?」
「そういうもんなの?」
「私は無理ね、下着が汚れるのとか考えたら気分的に醒めるから」
「ふーん、そういうもんなんだ。でも姉さんってどっちでするの?」
「普段はマンコかな。チンコだとすぐイッちゃうから」
「うん、聞いといて何だけど、下品だよ、姉さん」
「体の部位と生理的現象を言ってるだけよ、下品と思うのはあんたの捉え方が悪いの」
 うーん、一概にそうとも言えない気がする、と首を捻っていると、姉さんがおもむろに彼女の下着をずらした。
「やっ」
120名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:26:52 ID:ceeygyIU
 下着と同じような薄桃色の割れ目と黒い毛が覗いて、僕の目の前でそれを晒すことに羞恥心が働いたのか、彼女は目を閉じて唇を噛んだまま顔を俯けた。
「わー、まだ綺麗ねぇ。ほとんど使ったことない私のが綺麗だけど」
「姉さんのは大きいからね、さすがに引く人が多いんだよ」
「うっさいわね、言われなくても分かってるわよ。あー、このまま売れ残ったらどうしようかしら」
 そう言いながら、姉さんの指は彼女の薄く開いている割れ目をなぞっている。
 指先が上下に動くたびに彼女は小さく体を震わせ、微かに息を吐き、声が漏れると嫌々をするように体をよじった。
「はぁ、可愛い反応するわねー。お姉さん立っちゃったよー」
「おっさんですか」
 律儀に突っ込むけど、姉さんには僕の言葉なんて聞こえてないみたいで、喘ぐ彼女の顔を覗き込みながら指を動かしている。
 姉さんの細い指が動くと、彼女の割れ目から覗く奥が収縮するように蠢いた。そしてそれを恥ずかしがるみたいに彼女は顔を伏せていて、それでも口からは色っぽい声を吐いている。
「・・ぁ、ふ・・ん、や・・ぁ・・・・」
「あ、イく時は言ってね。キスしたげるから。ディープキスしながらイくのって気持ちいいよねー、あんま経験ないけど」
「だからってこういう時に試すのもどうかと思うけどね」
「うるさいわね、こういう時じゃないとできないんだから仕方ないでしょ」
「そんな開き直らなくても・・・・」
 呆れて溜息を吐く僕の前で、彼女がびくんと体を震わせる。
「や、やっ、やぁ・・ぁ、あ・・!」
「あ、イきそう? ほら、こっち向いて」
「やぁ・・!」
 嫌がる彼女の顔を無理やりに向けさせて、その顔に姉さんの唇が寄る。
 姉さんは目を閉じて彼女の唇に自分の唇をつけた。彼女が震えて嫌がるけど、どうやら彼女の口内が不規則に動いていることから、既に姉さんの舌は彼女の口の中に入り込んでいるらしいということ
が分かった。
121名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:27:08 ID:ceeygyIU
 姉さんが少し口を離せば、彼女の口の中に舌が入っていることが明確に窺える。他に見るものもないのでそれを見ていると、彼女が口の端から喘ぎ声を漏らし、体を震わせた。
 どうやらイッたみたいで、姉さんが彼女の唇を舐めて唾液を拭ってから顔を離す。
「はー、堪能したぁ。もぉう、イく時に私の舌を甘噛みするんだもん、可愛すぎー」
「姉さん、そんな幼稚園児みたいに笑うのはどうかと思うよ」
「さ、次はフェラしようねー、ほら」
 と姉さんは僕の言葉を無視して彼女をベッドから下ろし、頬を火照らせて荒く息する彼女の顔を僕の股間に寄せた。
「ん? え、僕がされるの?」
「当たり前でしょ、私はバックでやるもん」
「『もん』って、姉さん・・・・・・」
 呆れる僕を放って、姉さんはズボンを下ろす。真っ白の下着は窮屈そうに膨らんでいて、下着を下ろせば、僕のものとほとんど代わり映えしないものが姿を見せた。
「ほらほら、あんたも脱ぎなさいよ」
「両手の動かせない僕にその命令は厳しいものがあるよ」
「あー、仕方ないわねー」
 何故か僕が悪いみたいに言われて憮然となるけど、姉さんはお構いなしで、僕の太腿に頭をもたれさせている彼女の頬に唇を寄せてから僕のズボンのチャックを下ろした。更にトランクスの隙間から
姉さんとほぼ変わらないものを取り出すと、彼女の頭を軽く押す。
「はい、あーん」
 彼女は呆けた顔で言われるままに口を半開きにして、姉がその頭を押すと、彼女の開いた唇に姉さんの手が添えられた僕のものの先端が触れる。
 僕のそれの太さと比べると些か口の開き具合が足りないけど、姉さんは気にせず彼女の頭を押して、そうすると彼女も口を開かないわけにはいかなくなり、結果として僕のものは半ばまで彼女の口内
に入り込んだ。
 敏感な先端に生温かい息を感じて、首の後ろが引きつるような気持ちよさが走る。
122名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:27:57 ID:J1cGr5uK
「はぁ、やらしー。口で呼吸できないから鼻がひくひく動いてるよ」
 姉さんは僕のあれを銜えた彼女に見入って感嘆の溜息を吐いている。
「もしかして、姉さんって本気でそっちの気があるの?」
「ないわよ、ただ性的なことっていうのは、性別とかも超えるぐらい激しいものだったりするの。だから興奮してるだけ」
「それって性的なことに性別は関係ないってことじゃないの?」
「ほらほら、口を窄めて、舌を動かして」
 また見事に無視されて、僕は溜息を吐く。まあ、慣れたものだ。 
「・・・・・・ふ、ん・・・・」
 姉さんに促された彼女が口を窄めて、まるで僕のものを吸うようにした。彼女の口内の粘膜が触れると僕のものは知らず震えて、そうすると彼女の口が傍目からも分かるほど妙な起伏を見せて、姉さ
んはそれを面白そうな目で見つめている。
「ほら、舌をさ、先端の穴をなぞるように動かす、頭も前後に動かして皮を扱く、唾液をたっぷり絡める、いい?」
「・・ん、ふ、ぅ・・・・」
 目の力をすっかり無くしている彼女は、姉さんの言うとおりに実行していく。
 僕のあれの先端を生温い舌が這いずって、唇で皮をゆっくりと扱かれて、あれが唾液にまみれていく。
「ああ、こんなこと言うのは駄目って分かってるけど、凄く気持ちいいよ」
「あ、まだイッちゃ駄目よ、これからゲームするんだから」
「へ? ゲーム?」
 思わず腰の快感も忘れて目を見開けば、姉さんは「そ、ゲーム」と軽く頷いて彼女の腰を持ち、下着を下ろして露になった割れ目に自分のものを宛がい、腰を進めた。
「・・ん、ぅっ・・・・!」
 姉さんが深いところまで入れて腰を止めれば、彼女の熱い息が鼻から漏れて、それが僕の内股を撫でる。
「で、どうするの?」
「ルールは簡単、あんたか彼女、先にイッた方の負け」
「あー、負けってことは、罰ゲームもあるの?」
「当然でしょ」
 姉さんはにっこり笑って僕を見つめる。
123名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:28:16 ID:J1cGr5uK
「勝った方はね、敗者に好きな格好させて写真撮影ができるの」
 途端、彼女の唇が少し引き締まった。どうやらぼやけていた意識が戻ったらしい。
「それって・・・・」
 苦笑いする僕に、姉さんは笑顔のまま言う。
「大丈夫よ、あんたの罰ゲームは私が肩代わりする。だから、あんたが勝てば私が彼女の恥ずかしい写真を撮る。でも、彼女が勝ったら、彼女は私の恥ずかしい写真を撮ることができる。ちなみに、そ
の写真をどうしようと勝者の自由ね」
「それって、彼女が勝ったら姉さんの立場が危なくなるってことじゃないの?」
「そうよ、だから罰ゲームなんでしょ」
「え、でも、それって・・・・・・」
 事が事だけに洒落にならないんじゃ・・・・そんな証拠写真、というか弱味を握られたら、どんな要求をされるか分からない気がするんだけど、と考える僕をよそに、姉さんはにこにこ笑っている。
「だから、負けちゃ駄目よ」
「そりゃ、うん、頑張るけど・・・・」
「ということだから、分かった?」
 言いながら姉さんが彼女の背中を撫でると、彼女は僅かに頭を動かして頷いたような気配を見せた。
「よし・・・・んじゃ、ゲームスタート」
 姉さんが軽やかな声で言った途端、彼女の舌が乱暴に蠢き、僕のあれを刺激した。
「・・えっと・・彼女、本気で勝つ気だよ・・」
 腰を浮かせるほどの気持ちよさに声をこもらせて言うと、姉さんは胸を彼女の背中につけるみたいに背中を折り曲げて、細かく腰を振り出す。
「ぅ、ふ、ん・・ぁ、ぅ・・!」
「どうなの、しばらく我慢できる?」
「あー、ごめん、無理だと思う。姉さんはどうなの?」
「ぅ、ぅ、ふっ、ぅっ・・!」
「えー、そんなの彼女次第だよ。さっきイッたばっかだから敏感になってるとは思うけど」
124名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:28:33 ID:J1cGr5uK
「負けたら洒落にならないよ?」
 僕は本気で心配しているのに、姉さんは笑みを崩さず腰をぶつける速度を速めて、彼女の胸に手を伸ばす。
「まあ、負けたら、その時はその時、どうにかなるでしょ」
「ならないと思うよ、何しろこんなことしてるんだから」
「ぅぅ、ふっ、ん・・!」
「あ、ちょっと締まってきた、そろそろイくんじゃない?」
「ごめん、僕もそろそろイきそうなんだけど」
「ん、んん、ぅん・・!」
「わ、すごい、本気でイくみたい、ほら」
 そう言って姉さんは彼女の股間に手をやり、そしてその手を僕に見せるように掲げて広げると、姉さんの手には彼女の白く粘った液がついていた。
 それを見て興奮した僕のあれが膨張して、精液を吐き出そうと震える。
「あっと、姉さん、ごめん、もう出そう」
「んふ、大丈夫、彼女の方が先にイくよ」
「んん、んん、ん、ぅ!」
 姉さんの言葉に続くようにして、彼女の口内が大きく震えた。その刺激で僕の膨張も弾けて、あれから精液が吐き出されていくのを感じる。腰の力が全て精液に変わって吐き出されるような、そんな感
覚に襲われた。
 完全に放出を終えた頃、姉さんが既に腰を止めていることに気付く。
「・・あーっと、ごめん、出しちゃった」
 苦笑いする僕に、しかし姉さんは満面の笑みをしてみせる。
「彼女のが先だよ。ね?」
 姉さんが彼女の顔を覗き込めば、彼女は呆然としていて、何か言える状態ではないらしい。恐らく僕の精液のせいで膨らんでいる頬を見せたまま、鼻で息をしている。
「はい、ゲームは私たちの勝ちぃ。んじゃ、早速だけど写真を撮らせてもらうよー」
「・・ん、ぅ・・・・」
125名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:28:47 ID:J1cGr5uK
 姉さんが彼女の頭を引かせると、僕のあれが彼女の唇になぞられるようにして彼女の口から解放される。彼女は口から精液が出ないように唇を引き締めてはいるけど、表情はとろんとしている。
 その頬に姉さんが唇を寄せて、それからポケットから携帯電話を取り出して立ち上がる。
「はい、お口、あーんして」
 彼女の目の前には姉さんの、白く濁った粘液に濡れたそれがある。
 彼女は当然のように、力なく首を左右に振ったけど、姉さんは無視して腰を進めた。彼女の唇に触れた姉さんのものは、彼女の意思も無視して彼女の口の中に入り込む。
「うわー、あんた、出し過ぎだよ。なんか沈みそう」
 姉さんは嬉しそうに僕を見るけど、僕には首を竦めることしかできない。
 彼女の唇の端からだらだらと精液がこぼれて、床に垂れていく。ここは僕の部屋なので、掃除するのはもちろん僕だ。
「はい、出すよー」
 自分の指で根元を扱いて姉さんが軽く言った後、彼女の口の端から更に精液がこぼれ出してきて、僕は悲しい気持ちになる。床が・・・・・・。
 腰を引いた姉さんが「はい、あーん」と言うと、もはや負けた心からか彼女は従順に口を開き、そうすると彼女の舌が見えないくらいの精液が溢れて、彼女の唇からこぼれた。
「んで、はい、チーズ」
 ぱしゃっ、と小気味いい音が鳴って、姉さんは早速とばかりに画面を確認する。
「うん、いい感じ。あー、楽しかったし気持ちよかったぁ。満足ぅ」
「僕も気持ちはよかったけど、うん、満足ではないよ」
 ベッドに寝転んだ姉さんを視線の端に入れたまま、僕は深く溜息を吐いた。
126名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:29:01 ID:J1cGr5uK

 そして彼女は当然だけど僕から離れていって、もう顔を合わせても完全無視されるようになってしまった。
 姉さんは写真をパソコンに入れて保存したまま使おうとしないけど、もしもそれを使ったりしたら、本当に何かが起きそうで恐い。まあ、そんな心配は今は必要なさそうだけど。
 僕は彼女がいなくなったということで、また告白されたりラブレターをもらったりするようになる。
「ったくー、何であんたばっかもてるかなー。私なんて告白されたこともないよ」
「だから、性格に問題があるんだよ」
「うるさいわね、あー、憂鬱だわ」
「何なら僕と付き合う?」
「バカ、そんなことできないでしょ」
「・・・・・・まあ、そうだよね」
 そうして僕はまた誰かと付き合って、姉さんによってぶち壊されるんだろうけど、それでも僕は誰かと付き合うんだろうなー、と思った。
127名無しさん@ピンキー:04/11/02 04:29:21 ID:J1cGr5uK
 終わり。
128名無しさん@ピンキー:04/11/02 12:05:31 ID:qSGeCrsf
ひどい姉だw
でも、「可愛い弟」を独占しようとしての行為と思えばかわいいのでよしw
129名無しさん@ピンキー:04/11/02 14:10:08 ID:VGXz48Xu
立派な犯罪行為なんだけど姉弟で淡々とこなしてゆくトコがイイ!
つか、実際こんな感じなのかもね。

で、この姉さんにカレシが出来ても、やっぱこゆことしちゃうんダロナー・・・
130名無しさん@ピンキー:04/11/03 15:20:56 ID:gBdc+GXN
ふむふむイイヨイイヨー
OL同士での絡みもみたひ
131名無しさん@ピンキー:04/11/03 22:18:23 ID:qmLULAnv
文才のある人っていいなぁ。
特に痴漢電車モノがよかったです、続編希望。
132名無しさん@ピンキー:04/11/04 11:37:33 ID:xxuTme2E
この設定じゃキンタマ舐めが出来ないから困るね
133名無しさん@ピンキー:04/11/04 18:22:04 ID:xxuTme2E
こういう光景が見たい
ttp://www.artshine.co.jp/najimi/old/ja_futa.jpg
134名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:28:58 ID:2x/4Pex1
>>133で思いついた、10レスほどスルー対象。
135名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:29:24 ID:2x/4Pex1
「みんな大好き」
 うん、他にいい言葉も浮かばない。
 それに言葉自体に大した嫌悪感っていうか、抵抗もないってことは、それが本心なんだろう。
 ただの言い逃れの言葉じゃなくて、咄嗟に思いついたけど嘘じゃなくて、その言葉しかないっていうぐらいの本当で、ありったけの真実に違いない。
 恐らくじゃなくて、絶対に。

 中学から高校へとエスカレータ式に進める、中の上ぐらいの位置を保っている、女子専用ってのが私の通う学校の特徴で、だから特別に勉強してなくても中学から高校へは簡単に進める。
 それが私の運命を左右したことは間違いなくて、後一つ、完璧に私の行き方を決定付けたことっていうのが、生まれながらに持っていた大きなあれだった。まあ、大きいっていっても、男の子のあれと
ほとんど同じ大きさらしくて、何で見たこともない私がそんなことを言えるかというと、それは中学の保健の先生が特殊な人だったからという一言に尽きる。
 あー、もしかしたら、あの先生も私の行き方を変えた重要人物かもしれない。
 ともあれ、私には一般的な女の子と比べると大きなあれがあって、そのあれを持て余して勉強をしなくても高校に入れたっていうことが、私の高校生活を決めてしまった。
 それは、具体的にどういうことか?
 例えば今日、清々しい朝の空気に陽気な気分で自転車通学、スカートが翻らないように気をつけてペダルを漕いで学校に向かった。坂の上で佇んでいる学校の校門には女の子たちの賑やかな声が
あって、私はそれらを駆け抜けて自転車置き場に到着、自転車から降りて教室に向かう。
 まだ一年生、夏を迎えて漸く慣れた校内は、もはや歩くことに違和感を覚えることもないほど自然な感じで、階段を上がって教室を目指す。
 一年生の教室が三つ並ぶ廊下はまだ閑散としていて、人の気配じみたものが希薄だった。
 既に登校している子は沢山いるんだろうけど、そのほとんどが、部活の朝練にでも励んでいるのだろう。
 だから教室に足を踏み入れても、私に向かって顔を上げたのは一人だけだった。
「・・あ、おはよう」
 耳を隠すぐらいに伸びている黒髪、柔和な目鼻立ちに小柄な体、それら容姿をやや暗めに貶めている弱気な性格の持ち主が、私に微笑みかけた。
136名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:29:41 ID:2x/4Pex1
「おはよー」
 私は自分の机に鞄を置いて七科のもとに向かい、隣の席に座る。
「何してたの?」
 聞くと、七科は手に持っている文庫本を私の前に掲げて、気弱に笑ってみせる。
「ふーん、読書かぁ」
 私はあんまり本を読まないから、文庫本の表紙やタイトルを見ても何がなんだか分からない。それに気付いたのか、七科は早々と文庫本を机の中に入れた。
 静かな教室には黒板の僅か上に掛けられている時計の秒針が動く音しかしなくて、近くにいる七科の息遣いを感じることさえ容易だった。
(・・・・・・うーん)
 何気なく周囲を見渡すけど、もちろん唐突に誰かがいたりはしない。教室は静かなものだ。
 そして静かな教室の中には、私と七科の二人だけ。
 七科は性的な欲情を感じさせるような容姿をしてないけど、それがまた倒錯的な感じで、喘いでいる姿なんて射精を促す装置としか思えない。
 急にそんなことを考えると胸の中に欲望が広がって、目の前の七科の微笑もそういうふうにしか見えなくなって、気付けば七科の顔に自分の顔を寄せていた。
「・・・・・・ぁ」
 間近に迫る私の顔に七科が頬を染めて、それでもゆっくりと目を閉じて受け入れようとする。
 私は少しの間、その顔を見つめて、感触の訪れない七科が薄く目を開いたところで唇を重ねた。
「・・・・・・ん」
 七科の唇は柔らかくて、髪からはシャンプーのものかは知らないけど甘い匂いがする。その匂いに包まれながら舌を伸ばせば、七科はすぐに察して口を開いて、私は薄い割れ目に舌を入れる。
 舌と舌が触れ合って、小さく唾液の混じり合う音がして、その音が時計の秒針と合わさるように響いて、生温い触れ合いが少しずつ体を火照らせていく。
 唇を離すと唾液が僅かに伸びて切れて、それを見た七科は恥ずかしそうに視線を逸らした。もう何度も見ているし、もっと凄いこともしてるのに、七科はこういう部分での照れを捨てられない。私は七
科のそういうところが可愛いと思っている。
137名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:29:56 ID:2x/4Pex1
「んふふ」
 そんな可愛い恥ずかしさを見せる七科に銜えてもらいたくなって私のあれが反応するけど、遠くに足音が聞こえて、慌てて腰を椅子に戻す。
 七科は私以上に驚いていて、切羽詰った顔で私の送った唾液を飲み込んだ。
「・・お、早いねー」
 教室に踏み込んできたのはクラスメイトの三隅だった。
 真っ黒の髪を無造作に伸ばして、常に気だるそうな空気を放っている純粋な面倒くさがりやさんは、私たち二人を見ると返事を期待するでもなく言って席に着く。
「三隅も早いねー。どしたの?」
 いつもは普通に遅刻して来るのに、と思いつつ僅かに立っているあれが落ち着くのを意識しながら聞くと、彼女は机の上に鞄を置いてそれを枕にするようにうつ伏せながら言った。
「・・・・んー? 寝てなくてねー、徹夜なんだよ。だから寝坊しなかった」
「あ、そ」
 下らない理由だなー、とある意味で三隅らしいと納得する間に、三隅は目を閉じて小さな寝息を立てている。
 私は小さく溜息を吐いて、七科に肩を竦めて見せた。

 と、言ってしまえば私の学校生活なんてのはそういうもので、私が学校で最も注目することといったら、私好みの可愛い女の子の姿がないか、ということだ。
 だから、その日の昼休み、朝のキスのせいで昂った気持ちをどうにかしようと校内を歩き回っている時に彼女を見かけると、私の胸はときめいた。
「わ、可愛いー」
 ふわふわの髪を風に揺らして、伸ばした背中や腕の振り方には洗練された上品さがあって、横顔は涼しげで、眉や目元は優しげな線を描いていて、私好みの気取らないお嬢様っぽい子だった。
 まだ見たこともない子がいるんだなーと彼女の後を追いかけると、彼女はスカートが揺れないように緩やかな速度で階段を上がって、二年生の教室が並ぶ三階の廊下を歩いてB組に入っていった。
「・・・・ねえ、名前とか性格、分かりますか?」
138名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:30:11 ID:2x/4Pex1
 私は即座に生徒会が使用している教室に向かって、その教室の中で一人、書類と向き合っていた現生徒会長の一式先輩を捕まえて問いただす。
「・・ぁ、は、や・・・・」
 今にも折れそうな細身の体、真ん中で分けている前髪から覗く額と眼鏡、それに凛々しい表情が素敵な一式先輩は、細かな溜息を吐くだけで何も答えてくれない。
「・・・・あの、聞いてくれてます?」
 ロッカーに体の前面を押し付けるような体勢の一式先輩のスカートを捲り、背後から抱きつくようにして、勃起したあれを先輩の割れ目に擦り付けながら耳元で囁く。
 一式先輩の割れ目はあれが粘つきを感じるほど濡れていて、腰が先輩の冷たいお尻に触れるたびに、熱いものが胸に広がるのを感じた。
「・・・・はぁ、ぁ、ぁん、やっ・・・・・・」
 どうにも答えてくれない現状打破のために腰を止めると、一式先輩は上半身を捻って振り返り、切なそうな表情を見せる。
「・・ぁ、あの、まだ・・・・」
「先輩、聞いてくれてました? 教えて欲しいんですけど」
 なぶるように腰を動かし、指先で先輩の唇をなぞりながら言うと、一式先輩はその指に舌を伸ばそうとして、私が指を引くと漸く言葉を発した。
「・・多分、六月さんだと思う・・苗字しか知らないけど、一年生に慕われてて、文芸部に入ってたと・・・・」
「ふーん・・そっかぁ、知りませんでした。ありがとうございます、先輩」
 有益な情報の取得に嬉しくなって唇を突き出すと、一式先輩が舌を伸ばして唇を合わせてきた。
 私は先輩と唾液と舌のやり取りをしながら腰を動かし、割れ目を擦って、先輩を絶頂へと導いてあげる。シャツの裾から手を入れて、小さな胸を覆っているブラをずらして硬くなっている突起を指先で転
がしてあげると、一式先輩は体をびくびくと震わせ、瞳を潤ませた。
「・・ぁ、あ、だっ・・め・・!」
 まだ一人ですることにも慣れていない一式先輩はあっという間に達して、荒く息を吐きながらその場に腰を落とす。
「じゃあ、私はこれで失礼します。ありがとうございました」
139名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:30:31 ID:2x/4Pex1
 ハンカチで濡れているあれを拭いて下着の中に押し込んで、私は生徒会準備室を抜け出した。
 一式先輩はまだ処女なので入れるわけにもいかず、それだとなかなか私はイけなくて、更に昼休みがそろそろ終わることを考えると、苦しいながらも我慢するしかなかった。
 教室に戻って七科と目が合うと、彼女は無言ながらも微笑みをくれて、その微笑みが私のあれを欲望に震わせた。

 放課後、早速とばかりに二年B組に走って教室を覗くけど、既に六月先輩の姿はなかった。
 残念なことに私の知り合いはB組にはいない。あんまり目立つこともしたくないので仕方なく教室に戻って、文芸部にでも顔を出そうかと思案していると、教室に七科が現れた。
「? あれ。どしたの」
「・・あ、日直、だから」
 そう答えた七科の視線の先を追えば、黒板の端に確かに七科の名があった。もう一人、二市の名前もあるけど、彼女の姿はない。
「二市はどしたの?」
 単純に疑問に思って聞けば、七科は困った笑顔を見せながら黒板を拭き始める。
「・・帰っちゃった」
「あー」
 なるほど、と納得する。
 二市は髪を少し茶色に染めて耳にはピアスをしている典型的な悪っぽい子で、そういう子にしてみれば七科のようなひ弱さを窺わせる子は眼中にも入らない対象でしかないのだろう。だから余計な仕
事を押し付けるとか、そういう考えもなく何となく帰る、という二市の姿は容易に想像できた。
「手伝おうか?」
 と言いながら私は既に机と椅子を並べてるんだけど、七科は背伸びして黒板の上の方を拭きながら首を左右に振る。
「・・ううん、大丈夫」
 その声に覇気はなく、二市が帰ったことであからさまに傷ついている様が窺えた。
140名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:30:45 ID:2x/4Pex1
 でも、私はそんな七科の揺れるスカートを見ながら、心配とかそういった感情じゃなくて、真っ直ぐな性欲を覚える。朝から焦らされてばかりの私のあれは早くも硬くなっていて、相手を欲していた。
 念のため周囲を確認して七科に歩み寄って、小さな腰を抱けば、七科は体を強張らせて沈黙する。
「ねぇ、しよっか」
 柔らかい太腿にあれを擦り付けながら耳元で吐息を吐くと、七科は真っ赤な耳たぶを隠すように顔を俯けて、小さく頷いた。
 私はそれを確認して、七科の手から濡れた雑巾を離させる。そして体を反転させて唇を重ねて、わざと唾をたっぷり出して、七科の口の中に送り込む。
「・・・・ん、ぅ・・」
 七科は鼻息を荒くして私の唾液を飲み込み、それでも私が執拗に唾を送っていると、飲むことが苦しくなったのか弱い力で私の肩を押した。
 私はおとなしく半歩だけ下がって、小さく咳き込む七科の顔を見つめる。
 本気で苦しいという顔じゃなくて、ちょっと咳き込んだぐらいの表情は、七科の普段の弱々しい表情と凄く合っていて、私の中の意地悪な気持ちを掻き立てる。
「私の唾、おいしい?」
 笑顔で聞くと、七科は視線を斜め下に逸らして、かろうじて分かるぐらいの頷きを見せた。
「ねえ、こっち」
 私は七科を机の前まで引っ張って、優しく押し倒すと、七科の背中は机の上に載った。恥ずかしそうに顔を横に向ける姿が、存在するのかも分からない私の被虐的な部分を刺激する。
「足、開いて」
「・・・・・・・・・・・・」
 太腿を撫でさすりながら言うと、七科は両手を胸の前に構えた姿で、少しだけ足を開いた。私はその足の間に強引に腰を入れて、わざと七科のスカートを捲り上げる。
「ぁ、や・・・・」
 即座に伸びた七科の手を押さえれば、彼女の水色の下着を見下ろすことができた。
 その下着の、割れ目がある部分に硬くなっている先端を押し付けると、机から垂れ下がっている七科の両足が震える。
「気持ちいい?」
 私はしっかりと七科の目を見つめて言う。
 七科は首を竦めたまま答えようとせず、顔も真っ赤にして、恥ずかしさの極致にいるらしい。その姿がちくちくと被虐の愉悦さを感じさせる。
「・・・・ねえ、言ってよ。じゃないと、ずっとこのままだよ?」
 私は腰を前後させて、下着の上から七科の割れ目を押す。
141名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:30:59 ID:2x/4Pex1
「・・・・や、ぁ・・」
 七科は短い声を漏らすけど、それだけで、他には何も言おうとしない。でも段々と先端に湿った感触が感じられるようになって、見れば、七科の水色の下着の一部が色を濃くしている。
 私はもう何も言わず、腰を動かし続ける。先端に触れるぬめった感触は徐々に広がって、それに伴って七科の頬は朱に染まって、半開きの唇からは細かな息がこぼれるようになっていく。
「・・ぁ・・はぁ、ん、ぁ・・」
 七科の声は繊細で、もう何度も聞いているのに、それでも私の興奮を駆り立てた。
 およそ性的なことと無縁に思える面立ちや仕草、それらを打ち壊すような喘ぎ声には、それだけの力があった。
 もう濡れた感触しかない下着は、その向こうの割れ目を敏感に感じさせて、腰を前に出せば下着ごと先端が割れ目に押し込まれた。その段階で漸く、七科が荒い息を吐きながら私を見つめた。
「・・ぁ、やっ・・ぁ、お願い、もぅ・・」
「・・・・もう?」
 腰を止めて、七科の赤い顔を見つめる。
「・・言ってよ」
 その頬に手を添えれば熱さが感じられた。その熱さに浸っていると、七科が口を開き、その口はすぐに閉じられるけど、またすぐに開かれた。
「・・・・ぃ、入れて・・」
「ん、いいよ」
 服従を感じ取った背中を寒気が走り抜けて、首の後ろがぞくぞくと震える。
 私はその感じが消えないうちに七科の下着を脇にずらして、露になった薄く開かれている割れ目に先端を押し付ける。もう馴染んでいる私のものは七科の割れ目にあっさりと呑み込まれ、軽く腰を
前に出すだけで根元まで入り込んでしまった。
「・・ん、ぅぅ・・・・!」
 焦らされたためか、入れただけで七科の表情が歪んで、口からは喘ぎ声がこぼれた。
 私は唇の端を吊り上げて笑い、腰を引いて先端が覗くまで引き抜いてから、思い切り腰をぶつける。
「ぁんっ」
142名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:31:16 ID:2x/4Pex1
 肌の打ち合わさる小気味いい音とともに七科の声が漏れて、その声の心地良さに乗せられて連続で腰をぶつければ、七科は面白いように喘ぎ声を上げた。
「やっ、はん、あっ、ぁあ、あ、あ、ん・・・・!」
 よほど焦らされていたのが堪えたのか、溜まっていたものを吐き出すような乱れ方に、私の中の意地悪な部分が膨れ上がっていく。
 腰をぶつければ響く音は時計の秒針の音なんて打ち消してしまっていて、喘ぎ声はともすれば教室の外、廊下の端まで聞こえているのではと危惧するほどだった。
「・・やだ、凄い声・・やらしい顔してるよ、七科・・」
「んっ、ん・・!」
 私の言葉に唇を噛んだ七科は、更に自分の手で口を覆って声を殺そうとしたけど、喉の奥からは尚も荒い息が漏れていた。私は尚も腰を振り続けて七科を喘がせる。
 お互い肌に汗を浮かべていると、不意に七科の割れ目の奥、私のあれが入っているところが引き締まって、七科が目をぎゅっと力強く閉じた。
 それが何を意味するかはこれまでの経験で分かっていたので、私は最後に一度、思い切り腰をぶつけて動くのを止めた。
「・・んっ、ん、ん・・・・!」
 七科は喉の奥を震わせながら口から手をどけて、それから全身の力を抜いて大きく息を吐いた。七科の気の抜けた表情と開いた口から覗く舌先が、私の中の興奮を高めていく。
「・・・・まだ、イッてないんだけどなぁ・・」
 そう言いながら顔を寄せれば、七科は涙ぐんだ目で申し訳なさそうな顔を作り、それを私に向けた。
「・・・・・・ごめん、ぁ、私だけ・・・・」
 その顔が私の意地悪な気持ちを膨れ上がらせていく。
「・・・・七科のあそこ、もう私のが馴染んでるもんね・・それで七科はイきやすいかもしれないけど・・七科のあそこ、緩くなってきてるし・・そんなんじゃ、イけないよ」
 耳元で囁けば、七科はこれ以上ないというぐらい顔を赤くして、こぼれんばかりの涙を浮かべる。
「・・・・ご、ごめん・・あ、まだ、大丈夫だから・・入れて、イくまで・・・・・・」
「・・駄目だよ、イッたばっかで、もっと緩くなってるもん。ほら」
143名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:31:32 ID:2x/4Pex1
 私が腰を進めれば、開いたままだった七科のそこは私のものを簡単に受け入れ、腰を引けば容易に抜けて、粘ついた液を伸ばした。
「・・・・ぁ、ぁ・・」
 七科は切なそうな声を上げるけど、私のあれは射精には程遠い。
 私は黙って七科を見つめる。七科の困った顔、どうしようか悩んでいる顔、恥ずかしさにうろたえている顔、そのどれもが私に気持ちよさを与えるけど、口にも顔にも出さない。
「・・・・・・・・・・・・」
 やがて決意した七科は上半身を起こし、机から降りて跪くと、白く粘った液にまみれている私のものに唇を寄せた。七科の唇が触れると先端に痺れが走るけど、私は無表情に近い顔で七科を見下ろ
す。
 七科は私のものを奥まで銜え込むと、舌で先端や雁をなぞりながら、細かく頭を動かした。
 唾の音が大きく鳴るけど、七科は一心不乱に頭を動かす。七科の唇が私のものの皮を扱き、尖った舌が乱暴なくらいに暴れると、七科の必死さを窺わせる。
 その顔を見下ろしていると、快感が背中から広がるように押し寄せて、気付けば私のあれは大きく震えていた。
「・・・・ん、ぅ・・!」
 七科は私のものを銜えたまま、私の射精を受けた。
 腰が落ちそうな射精の波が去って腰を引けば、七科の唇からあれと一緒に僅かな精液も出てきた。だけど七科は指でそれを掬うと口の中に入れ、目を閉じて喉を動かし、飲み込む。
「・・・・・・おいしい?」
 膝を曲げて七科の顔を正面に見つめて笑う。
 七科は小さく咳き込んでから空元気を感じさせる笑みを見せて頷いた。
「・・ごめんね、七科」
144名無しさん@ピンキー:04/11/05 04:32:45 ID:2x/4Pex1
 私は七科の頬に手を添えて、先程まであった被虐的な感情を思い出しながら囁く。
「七科のこと、虐めてみたくなって・・・・・・」
 そう言って顔を寄せれば、七科は嬉しそうに笑って涙をこぼし、私の唇を受け入れた。
 七科の口の中はぬめっていて、私はそのぬめりを舐め取るように舌を動かした。

 長い学校を終えて帰宅した私は、昼間の彼女のことを思い出して、うーんと悩み声を上げた。
 どうにか仲良くなりたいけど、繋がりがまるでない。一式先輩も親しくないようだし、誰かに紹介してもらうというわけにもいかない。
 ならば、どうするか?
 いっそラヴレターでも出してみようかしら。
 私はベッドの中で彼女に思いを馳せながら、放課後に見た七科の今にも崩れそうな顔を思い出した。他にも、喘ぎ声を上げて絶頂に達した一式先輩や、体育の授業の後の汗ばんだ三隅の体、学校
内で見かけた可愛い子たちの顔を思い浮かべながら、私は穏やかで幸福な眠りについた。
 ああ、なんて素晴らしい学校生活。
 あー、毎日が楽しい。

 終わり。
145名無しさん@ピンキー:04/11/05 18:00:29 ID:NPwTigQJ
どこが
>>133で思いついた
のか分からんが
よかった
146名無しさん@ピンキー:04/11/11 00:29:05 ID:kdwdy09+
147名無しさん@ピンキー:04/11/11 11:18:54 ID:iOBhK2Wi
ああ
148名無しさん@ピンキー:04/11/11 21:53:18 ID:g5jCMXLc
あああ
149名無しさん@ピンキー:04/11/12 00:10:23 ID:w/nZMpvm
ああ
150名無しさん@ピンキー:04/11/12 00:20:53 ID:6dk3Wxay
ア ア アアアアア ア ア ア・ア・ア
テーテケテーテケテケテケテン
テーテケテーテケテッテッテ ペニィ!!
151名無しさん@ピンキー:04/11/12 01:28:10 ID:uX6FOCk8
何故かスレ延びなくなったね。
あ、あと良かったです。
152名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:32:18 ID:H4/yOvML
女×女(ついてる)、七レスほどスルー対象。
153名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:32:32 ID:H4/yOvML
 可能性について考えている。

「・・・・・・・・・・・・・・」
 授業中だというのに声は響き渡っている。
 視界の端では席を離れた男子が集まって話していて、粗野な声が聞こえてくる。前の席の女子は隣の席の男子と、わざとらしいほど気がある素振りを見せて会話をしている。背後からは女子数人の
けたたましい笑い声が聞こえてくる。
 うるさい、授業に集中することができない。
 いくつもの声が混じりあった雑音は耳を侵してしまい、教師の声がちっとも聞こえない。
 痩せた中年男性教師は、恐らく既に様々なものを放棄しているのだろう、誰も聞いていない教科書の朗読をしている。
 私は聞きたいのに、聞くことができない。
 他の授業も、概ね今の状況と変わらない。このクラスでは、もはや授業の定義が別の解釈をされているのだ。その歪んだ定義を正す教師がいないせいで、誰も自分達がおかしいということに気付か
ない。
 私のように気付いている人もいるが、彼ら彼女らは力に乏しく、歪みを矯正することができない。
 終わりだ。
 救いがない。
 誰も現状を変えることはできないし、誰も現状から離脱することはできない。
 ただ現状を受容し、現状に屈服し、現状を繰り返すしかない。
 そんな現状の中に私がいるということは、それはただ、運が悪かったのだ。それ以上でもそれ以下でもない。
154名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:32:46 ID:H4/yOvML
 授業が終わって昼休みになれば、皆、解放感を表すように騒ぎ出す。それは授業中の比ではない。
 机を動かして、卓球小屋と呼ばれている運動教室から盗み出したボールとノートを使って卓球を始める。机の上に足を載せて雑誌や漫画を読み始める。トランプやおしゃべり、化粧品の見せ合い、着
メロの設定、それら全てが音を奏でている。
 渾然一体となった音は雑音の枠を超えて、耳障りですらない、発狂さえ起こさせるのではないかと疑るほどになっている。
 そんな音の奈落の中、私の目の前に彼女が来る。
 彼女。
 少し茶色がかった髪を地毛と言い張り、愛くるしい目とふっくらした可愛らしい唇を保有している彼女。
「遊びに行こうよ」
 実に無邪気に、彼女は言った。
「・・・・・・・・・・」
 ここで言う彼女の遊びは、私にとって精神的肉体的に痛みを伴うものでしかない。
 私は、彼女に虐められているのだ。
「・・・・行かないの?」
 彼女の笑みが危うさを孕んで、私の口は呆気なく降参を申し出る。
「・・・・・・・・分かった」
 隣の席の女子は音楽を聴いていて、私と彼女の間に流れる空気の辛辣さに気付く様子もない。
 私は立ち上がって彼女の後を追う。
 彼女は、廊下ですれ違う他のクラスの女子に気軽に挨拶したりしている。笑顔で、その笑顔に悪意など見出すこともできず、誰もが彼女の笑みに笑みを返す。
 連れて来られたのは、最上階の特別教室だった。
 どうやって仕入れたのか、彼女はその教室の鍵を持っていて、事もなく扉を開けて教室内に足を踏み入れた。
 私も入らなければならない。込み上がる不安を押し殺して教室に入れば、彼女がスチール製の机に腰掛けて待っていた。
155名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:33:03 ID:H4/yOvML
「さっきさ、分かった、そう言ったよね?」
 既に、彼女からは笑みが消えている。
 まるで、興味のない物質を直視しなければならない、そういう状況にでもあるように、彼女は私を見つめている。
「・・・・・・ごめんなさい」
 私の口からは、躊躇もなく謝罪の声が漏れた。
 もう、形式化されているのだ。私が彼女に逆らうことは許されない。彼女は私を虐げる。そういう関係が確立されているのだ。
 扉を閉め、彼女の前まで行くと、彼女は当然のように視線を下ろす。それは命令ではなく、当然の行為だ。私はその場に両膝をついて、低い位置から彼女の顔を見上げた。
「・・ん」
 言葉もなく、彼女が片足を私の目の前にかざした。
 スカートが僅かに持ち上がり、隙間から白色の下着が見えるが、彼女は気にしている様子もない。私もまた、気にしている余裕はない。
「・・・・失礼します」
 そう言って、彼女の上履きを脱がせる。それでも彼女が足を下ろさないので、紺のハイソックスを脱がせる。露になった素足は小さく、薄い肌色をしていた。
 間近にある素足からは、汗の臭いと、こもった足の臭いがする。
「朝、体育があったから、臭いでしょ」
 声と同様、彼女の醒めた眼差しが私を捉えている。
「・・・・いえ、そんなことないです」
 未だ足を下ろさないということは、まだ要求されている、そういうことだ。
 私は彼女の足、その指先に顔を寄せて、親指の先を舐める。柔らかい指先は舌が触れると微かに動いたが、それも一度だけだった。私は舌を伸ばして親指を舐めて、それが済むと指の間に舌を押し
込んだ。少し熱いそこを舐めて、それから次々と他の指を舐めた。
 それでも彼女は足を下ろそうとしないので、次に私は、彼女の指を一本一本、口に含んでしゃぶった。
 唾液が嫌らしく鳴ったが、止めることはできない。五本の指をしゃぶって足の裏を舐め終えると、そこで漸く、彼女は足を下ろした。
「立って」
「・・はい」
156名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:33:22 ID:H4/yOvML
 彼女の言葉に従い、私は立ち上がる。腰の痛みから股間がどうなっているか分かったが、逆らうわけにはいかなかった。
 そして私の思ったとおり、私の股間についているものは大きく膨れ上がり、下着とスカートを押し出していた。
「何で、そんなになったの?」
 彼女は唾液まみれの足を遊ばせながら、私を見つめている。
「・・・・・・ご主人様の、足を舐めていたら・・興奮して、大きくなりました・・」
 実際は違う。
 私の体は既に、彼女の玩具にされている。それが故の過剰反応でしかないのだ。今では、彼女を目の前にしただけで、私の股間は膨れ上がるようになっている。
「そう」
 しかし事実を知ることなく、彼女は私の返答に満足して、教室では見せない笑みを見せる。唇の端を吊り上げるような、それは被虐的な倒錯に溺れる笑みだ。
「下着を脱いで、スカートを持ち上げて」
「・・・・はい」
 私は言われるままに下着を脱ぎ、それを足元に置いて、スカートの裾を胸まで持ち上げる。そうすれば、窮屈そうに膨れていたものが露になった。
 長く硬い、太い棒状のそれは、他の女子とは違っている。その違いこそが、私と彼女の関係を今のものにした理由だが、彼女はもう覚えてもいないだろう。
 生温い風が撫でるだけで震えるそれに、彼女の足先が触れる。
 彼女は親指と他の指でそれを挟み込み、ゆっくりと上下に扱いた。
「・・・・っ・・ぁ・・」
 唾液に濡れた、僅かな熱さを持つ足の指が、皮を上下に引っ張っている。私のものは、その刺激によって更に硬くなった。
「どう?」
 彼女が短く聞いてくる。これは、私に抵抗のある言葉を言わせようとする、彼女の策略だった。
 私は折れそうな膝を支えながら、荒れる息を抑えて口を開く。
「・・気持ちいいです・・っ・・足、ぬるぬるしてて・・ぁ・・」
 私の言葉を聞いて、彼女は唐突に足を止める。
 それへの刺激が途切れると、彼女の足の熱や感触が鮮明に感じられて、私は堪らず長い吐息を漏らした。
157名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:33:55 ID:H4/yOvML
「唾、落として」
「・・・・・・はい・・」
 熱い息を抑え、口の中に唾液を溜める。舌先を噛んで口内を窄めるようにすれば、口の中はあっという間に唾液で一杯になった。
 下を向いて、彼女の足と棒状のそれに狙いをつけ、薄く口を開く。
 唾液は口の隙間から垂れて、違わず先端に落ちた。唾液の粘った感触が敏感な先端に走る。量の多い唾液は、彼女の足先やあれの根元まで濡らした。
 密やかな刺激が連続で走るような感覚に襲われ、私のあれが震えようとする。しかし、彼女の足に囚われているため、窮屈そうに身震いするだけで精一杯だった。
「まだイッたら駄目よ」
「・・・・・・・・はい」
 私の震える声を聞きながら、彼女が立ち上がる。
 彼女は素足を臆することなく床につけて立ち、スカートの中に手を入れると、腰を折り曲げて下着を下ろす。そして再び机に腰を置いて、躊躇もなく脚を広げる。露になった彼女の割れ目は、光の微妙
な反射で濡れていることが分かった。
「ほら、入れなさい」
 彼女は両手で割れ目を広げ、奥の覗ける穴を見せる。
「・・・・・・はい」
 私は頷き、ゆっくりと腰を進める。
 彼女の濡れているものに先端が触れると、私のものは大きく震えた。その震えを手で押さえて腰を進めれば、私のものは彼女の穴を押し広げながら入り込み、締め付けられる感触とともに根元まで入り込んだ。
「・・ふぅ。汚いのが入ったわね・・どう? 気持ちいい?」
「・・・・はぃ・・凄くいいです・・」
 目の前にある彼女が唇を吊り上げて笑うと、入っている私のものが強く締め付けられた。その快楽に唇を震わせながら、先端が見えるまで腰を引き、見えると同時に、やや速度を上げて押し込む。
「・・・・ぁ・・そう、ゆっくりよ・・・・」
158名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:35:18 ID:H4/yOvML
 私は彼女の言葉に従って、緩やかに腰を動かす。
 彼女の内部は、私のものが出入りするたびに違った震えを起こして、私のものの窪んでいる部分や、それそのものを押し潰そうとした。奥まで入れた時に先端が何かに触れ、堪らず精液が滲む。
 それでも私は、唇を噛み締めて我慢し、腰を振り続ける。
「・・・・ふ・・ぅ、ぅ・・ん・・」
 唾液や彼女から溢れる液、私から漏れる液が一体となって、嫌らしい音を響かせた。
 彼女の口からは吐息のような小さな声が漏れて、私の頬を撫でる。私は彼女よりも荒く息を吐いた。
「・・ぁ・・あなたの、息・・足の臭いがする・・」
 その言葉に、私の頬が真っ赤になるのを感じた。しかし、そう言いながら顔を離そうとしないことから、これも彼女の虐めなんだろうと思えた。
 膨れ上がった硬さのあるもので、淡々と彼女を突く。
「・・ぅ、ぅ、ん・・は、ぁ・・っ・・」
 彼女は、次第に頬を赤らめ、息を弾ませ、目を潤ませて、私のものを締め付ける力を強くしていく。
 私も同じように高まり、達する予感を感じ取る。それを誤魔化すように腰を強く振ると、途端に彼女が目を厳しくした。
「・・ゆっ・・くり、しなさい・・・・」
 腕や脚を強張らせて彼女が言った。
159名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:35:32 ID:H4/yOvML
 しかし、私は止めない。それどころか更に打ち付ける力を強くして、腰を振る速度を上げる。そうすると肌の打ち合う音が高らかに鳴って、見下ろせば割れ目や私のものを濡らしていた液が白く泡立っていた。
「・・ぁ・・や・・めな、さい・・!」
 彼女の怒りに満ちた声が響く。
 それでも私は腰を動かし、やがて精液の放出で割れ目を出入りしているものが膨れ上がり、その時、彼女は強く歯を噛みあわせて呻き声のようなものを上げた。
「・・・・ぁ、あ・・・・・・」
 大量のものが放出されていく、その感覚に息が漏れる。
 棒状のそれの、根元から先端までを塊が駆け上り、小さな割れ目から一気に吐き出される。そして吐き出されたものは、彼女の収縮している中に溜まり、溢れてくる。
 全ての力が抜けていくような解放感は、彼女に腰を蹴られて終わった。
 押し退けるような蹴り方に私は負けて、無様に尻餅をつく。精液に濡れているものがスカートに触れたが、そんなことに頓着している余裕はなかった。
「・・・・やめろ、そう言ったでしょ」
 彼女は荒く息をしながら、しかしどこか虚脱感に浸っているような顔で、私を見下ろしている。
「・・ごめんなさい、申し訳ありませんでした・・」
 私は体勢もそのままに頭を下げた。
 切れるような空気の流れが、彼女の声で終わる。
「・・・・・・舐めなさい」
「・・・・・・・・はい」
160名無しさん@ピンキー:04/11/14 23:35:53 ID:H4/yOvML
 私は四つん這いで彼女の足元まで行き、広げられている脚の間に顔を入れた。目の前にある少し開いた割れ目からは、私の吐き出した精液が溢れてきている。
 そこに口をつけて、割れ目に付着している精液を舐め取り、奥に入ったままの精液を吸出しながら、私は可能性について考える。
「・・・・・・・・・・・・」
 彼女を屈服させることができるだろうか?
 彼女が私を虐げる原因となった、私のもので、彼女を虐げることができるだろうか?
 さっき、彼女は抵抗できなかった。快楽の前に為す術なく、私に突かれるまま、声を上げてイッた。
 私のもので、彼女を支配することは・・・・・・
「・・・・綺麗に舐め取るのよ」
 ・・・・・・・・できる、だろうか?
「・・・・・・はい、分かりました、ご主人様」
 私は、可能性について思いを巡らせている。

 終わり。
161名無しさん@ピンキー:04/11/15 00:31:51 ID:oATXyfDv
162名無しさん@ピンキー:04/11/15 00:57:19 ID:Olq5i5Sh
GJ!!

主人公たる彼女に言ってやりたいッスよ! もう……
絶対メロメロだってば。
冷静な顔してても隙を見せれば離れてしまうと思いこんでいて、我慢してるんだって! いやマジで!
手足がこわばったように感じたのは抱きつくのを必死で我慢したからだって。

もう二三話進むとお互いラブラブになりそう。
っていうかなれ。
163名無しさん@ピンキー:04/11/15 04:06:51 ID:Poje6rWg
>>153-160
た、たまらん…!GJとかだけでは言い表せないくらい良かったです。
情景描写とかすごいし。もしかしてプロの方かな?
これだけ質の高いSSがタダで読めるとはかなーりラッキーですた。
「続く」じゃないのだけが心残り。
>>162と同じくラブラブになって欲しいけど、そこまで要望を
突きつけるのは野暮だとは承知しています…。)


…あ”あ”〜〜〜ッこのあと紆余曲折あってラブラブになって
甘い接吻とかしててもらいてぇーーーー(無粋)
164名無しさん@ピンキー:04/11/15 23:36:54 ID:v6iUoOWv
ツボに入りました。良かったです。
165名無しさん@ピンキー:04/11/17 01:40:29 ID:1OTvhEHW
職人様方へ

スレ的補足をしておきますと

排泄器官として機能するかは任意
(というか、少なくとも私の知る範囲では今まで排泄描写はありませんでした)

生殖能力は無し

という設定が主流のようです。


創作の手助けになれば幸いです
166名無しさん@ピンキー:04/11/17 01:43:18 ID:1OTvhEHW
スマソ
補足の補足です

生殖能力は無し=精子はなし=精液の臭いは男性のものよりマイルド

と。過去作品では設定されているものが多いようです。
167名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:41:48 ID:mfjkgELm
 まだ中学生の頃の話だ。私は初対面の人と話すのが苦手だった。そのせいで、中学に入っても周りの人と話すことすらできなかった。
 教室の騒音は、私にしてみれば疎外感に浸るものでしかなく、誰かの笑い声を聞くたびに悲しくなった。その悲しさがどこから来るのか、そういったことを考えるだけで赤面して、額に汗を浮かべた。
(・・・・駄目だ・・・・)
 その言葉は、嫌というほど理解している。でも、どうしようもない。急に変わることなんてできない。
 僅かな休憩時間、いつものように教室は騒がしくなって、私は俯きがちに本を読んだ。
 暇潰しとか、そういうのではない。
 私にとって読書は、疎外感から逃げるためのもので、それ以外の何物でもなかった。
 彼女と知り合ったのは、そういった毎日が続いていた、ある日のことだった。
「おはよう」
 まるで自然な言葉だった。
 まだ数人しか登校していない教室、その教室に入ってきた彼女は、私と目が合うと笑みを浮かべて言った。
 まるで自然な、ずっと前からそうしているような、温かみのある言葉だった。
「・・・・おはよう」
 咄嗟に目を逸らそうとした私は、どうにか踏み止まって、息を呑んでから答えた。
 久しぶりに喉から溢れた声は、自分でも情けなくなるほど暗くて、こんな声を聞いた彼女がどんな気持ちになるのか、それを逸早く考えて落ち込んだ。
 だけど彼女は、笑顔のままで私の席の前に来て、まだ空席の前の席に座った。
 その目は、私を見ていた。
「話すの、初めてだね」
 そう言って笑った彼女の笑みが、私にとっての、彼女の第一印象だった。
 彼女は真っ黒の髪を伸ばしていて、その髪は美しいという大袈裟な言葉を当てはめても許されるような、それぐらい美しいものだった。そして私が真っ先に好きになった口元、笑みから少し覗いている
八重歯は、彼女の活発な笑顔を表しているように思えた。
「前から話してみたいって思ってたんだけど、なかなか話す機会がなくて」
 彼女はそう言った。
168名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:42:05 ID:mfjkgELm
 その、有り触れた社交辞令のような言葉に私がどれだけ救われたか、彼女は知らないだろう。
 私は嬉しくなって胸を高鳴らせ、どうにか彼女と話したい、彼女に離れていってほしくないと、そう思った。
「あ、初めまして・・よろしく・・・・」
 なんて間抜けな言葉だろう。言った瞬間に頬が熱くなるのを感じて、酷く後悔した。だけど彼女は、含み笑いを漏らして、教室の騒がしさの中に私を誘うように言った。
「変だね。あ、悪い意味じゃないよ?」
「う、うん」
 目の前で顔を綻ばせている彼女を見ていると、私の顔まで笑みを形作ってきた。
 さっきまでは疎外感を膨らますだけだった周囲の音が、彼女の笑い声に中和されて、私の声を混ぜる隙間を作ってくれたようだった。
 それぐらい彼女は不思議で、可愛くて、おかしくて、私は本当に、彼女のことが大好きだった。
 その日、その瞬間、確かに私の生活は変わった。
 私は急速に彼女と親しくなり、学校という閉塞感に苛まれる空間を好きになり、周囲から溢れる音の一部になっていることを嬉しく思った。
 こういう毎日が自分にも訪れるのだと、幸せを感じた。

「ねえねえ、今日さ、遊びに行ってもいい?」
 学校からの帰り道、隣を歩く彼女が急に言ったので、私は少し驚いた。
「うん・・いいけど、どうしたの? 急だね」
「うーん。ちょっと進路の相談、かなぁ」
 彼女は、厚ぼったい灰色の雲がたゆたっている空を眺めて、茫洋と言った。
「・・・・進路かぁ」
 私は呟いて、同じく空を見る。
 後半年もすれば、私も彼女も、中学生という肩書きを無くしてしまう。私は両親の言葉に従って高校に進学するつもりだったが、どうにも流されている感があり、しっくりとこないものがあった。
 そういった悩みを、彼女も抱いているのだろうか。てっきり、同じく進学するものかと思っていたので、私は穏やかな空を眺めながらも、胸を高鳴らせていた。
 もしも彼女と別れることになったら。
 そうなったら、私はどうなるんだろう。彼女と出会う前の自分に戻るだろか。それとも、今の自分のまま、素直に寂しさや悲しさを感じるんだろうか。
 答えが出ぬまま家に着いてしまい、空は見えなくなった。
169名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:42:23 ID:mfjkgELm
「ただいまぁ」
 鍵を開けて玄関に入って言うと、背後の彼女が答えた。
「おかえりぃ」
 思わず振り向けば、彼女は八重歯を覗かせて笑っている。私は苦笑した。
 両親が共働きで、夜まで帰ってこないことを、彼女は知っている。そして、それなのに帰りの言葉を口にしてしまう私の癖も知っている。それ故の、ちょっとした冗談なのだ。
「部屋で待ってて。飲み物、持っていくから」
「うん。お邪魔しまーす」
 彼女は家に宣言するように言うと、彼女愛用のスリッパを履いて階段を上がっていった。
 その姿が私の部屋に消えるまで見届けてから、先程の彼女の笑顔を思い出して苦笑し、リビングに向かう。冷蔵庫には幸い、買い置きしているオレンジジュースがあったので、それを二つのコップに
注ぎ、お盆に載せた。
「・・・・・・なんか寂しいな」
 お盆には、まだ許容範囲が有り余っている。
 何気なく部屋を見渡せば、テーブルの上に母親の好物である一口チョコレートの袋があったので、それをお盆に載せてみる。
「うん、完璧」
 まだ大量に入っている袋の中身は、お盆の許容範囲をさり気なく埋めてくれた。
 そのお盆を持って部屋に向かうと、部屋には、本棚から抜いたマンガ本を読んでいる彼女がいた。
「これ、どうぞ」
 些か華やかさに欠ける座卓の上にお盆を置くと、彼女がマンガ本から顔を上げて、波打っているコップの中のオレンジジュースと、袋の口から溢れている一口チョコレートの袋を見た。
「・・オレンジにチョコ・・組み合わせ悪いよー」
 けらけら笑う彼女の笑みにつられて、私も笑みをこぼす。
「え、そうかな?」
170名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:42:39 ID:mfjkgELm
「そうだって、絶対」
 尚も笑う彼女の唇からは、先の尖った八重歯が覗いていて、それを見ているだけで微笑ましい気持ちになれる。
 同時に、こういう時も消えるのかもしれないと思うと、かつての閉塞感が胸の中に広がるような、居た堪れない思いに囚われた。
「・・・・ねえ・・進路、どうるすの?」
 急にその事が気になって、というよりも、その事に漸く向き合って、私は聞いた。
 彼女は、不意の問いに面食らった表情を見せたけど、私から発せられる不安そうな空気が伝染したのか、真面目な顔を見せた。
「考えてる。自分の好きな道もいいけど・・・・一緒のとこに行きたいとも思ってる」
 その言葉を聞いた瞬間、私の中で何かが弾けたような気がした。真っ直ぐな瞳に魅入られて、いつの間にか視界はぼやけていた。
 気付けば私は、目に涙を溜めているのだった。
 彼女は、情けない私の顔を見て、四つん這いで側に寄ってきた。そして私の頬に手を触れさせると、間近にある私の瞳を覗き込んで、静かに言った。
「・・・・・・好き」
 その言葉は、まるで自然に・・・・いつかの、彼女の朝の挨拶のように、部屋に沁み込んだ。
「・・・・・・・・え」
 頭の中が真っ白になって、何も思い浮かばなくなり、ただ目の前の、迫ってくる彼女の顔を見つめて──

「・・・・・・やめて」

 ──私の口から、勝手に声が漏れた。
「・・・・・・・・・・」
 彼女は息のかかる距離で、私の瞳を覗いている。
「・・・・やめて」
 私の口から、同じ言葉が溢れる。
 やめてほしい。
 それは本心からの言葉だ。
 言った後、彼女の瞳を見据えているうちに、その事に気付いた。
171名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:43:07 ID:mfjkgELm
 そうだ、私が求めているのは、そういうものじゃない。私は彼女のことが好きで、大好きだけど、そういう好きとは違う、そういう大好きとは違うのだ。
 私は、彼女とそういう関係になることを、望んでいない。
 分かってしまえば、それは酷く当たり前で、彼女の行為こそが常識的ではない、違ったものだということに気付いた。そうして、その気付きに、素直なほど簡単に納得した。
「・・離れ」
 その言葉で、終わるはずだった。
 だけど、彼女は私に、その言葉を言わせなかった。唇に柔らかいものが触れて、声が出せなくなって、その原因が彼女であると知った時は、既に遅かった。
 彼女は私の唇に自分の唇を強引に押し付けて、押し倒した。
 カーペットの敷かれた床に背中から倒れた私は、どうにか彼女から離れようと抵抗した。でも、無駄だった。
 両腕は彼女の両手に塞がれて、脚をばたつかせようにも、彼女は両脚の間に体を入れてしまっていて、どうにもできなかった。脚は虚しく空を切るだけだった。
「・・・・・・ごめん」
 唇を離した彼女が、短く言った。
 それから・・・・・・それから、どうなったのだろう。
 唇の中に彼女の舌が入り込んできて、それが苦しくて呻き声を上げた。でも彼女は離れてくれなくて、私は顔を振ろうとするけど、彼女は執拗に唇を合わせて、喉の奥まで舐めるように舌を伸ばしてき
て、口内を侵した。
 唾液に濡れた舌が触れ合うと、生温かい温度と生温い感触に襲われた。
 目に溜まっていた涙がこぼれて、カーペットに吸い取られていく。
 私は、衝撃や混乱、困惑や嫌悪感、それらが一体となった重たいものに体を縛られ、弱い力しか出せなかった。思い切り彼女を突き飛ばそうと思っても、思うだけで、腕は重さに負けて、動かすことも
できなかった。
 彼女も私の異常に気付いたのか、不意に片腕を押さえていた片手を離した。それでも、やはり私の腕は重たくて、動かすこともできない。それを確認すると、彼女はもう片方の腕も自由にした。
 私は両腕を広げたまま、動けない。両脚は半端に曲げた状態で、その間に彼女の体が入っている。もちろん、両脚も動かすことができない。
172名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:43:27 ID:mfjkgELm
 彼女はそんな私を見下ろして、無表情で、私を犯した。
 私の制服を上げて、ブラジャーを外し、露になった肌に唇を寄せる。彼女の濡れた唇が触れると、先端に痛みにも似た刺激が走るのを感じた。その刺激が何なのかも分からず、彼女の舌の動きを感
じる。
 彼女は舌先で、膨らみの先端を転がし、もう片方の先端を親指と人差し指で挟み、優しくつねるように揉んだ。
「・・・・・・ぅ、や・・」
 刺激とともに、涙のもたらす震えが喉を襲って、声が漏れる。
 その声を聞きながら、彼女は行為を続ける。私の膨らみを揉みながら、唇でお腹を撫でて、へそに舌先を差し込む。
 私の体を、生温いものが侵していく。
「・・・・や、やぁ・・・・・・」
 彼女は、私のスカートを捲り上げて、下着を露にした。
 誰にも見せたことのない、その下着を、彼女は驚くほど簡単に脱がした。外気に触れると腰に冷たさを感じて、反射的に脚を閉じようとするが、彼女の体があるためにそれはできない。
「・・・・・・・・・・」
 もはや止まることを知らない涙の、ぼやけた視界の中で、彼女がスカートを下ろす。現れたのは私と似たような下着で、しかし違うのは、彼女のそこが不自然に膨れ上がっていることだ。
 別に不自然なことではない。それを持っている女性は沢山いる。ただ、彼女は普通の人と違って、男の人とほとんど変わらない、それほど大きなものを持っていた。
 それがコンプレックスだと、彼女は時折りぼやいていた。
 その、彼女にとって望ましくないものが、下着から解放される。
 太い棒状のものは反り返り、先端は上を向いている。血管は浮き上がっていて、僅かに震え、震えるたびに先端の割れ目をひくつかせている。
「・・・・ぃや・・や・・・・」
 抵抗は無駄だと、もう分かっていた。
173名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:43:49 ID:mfjkgELm
 それを証明するように、彼女は腰を前に進める。先端が私の割れ目に触れると、気味悪く震えて、割れ目を上下に擦った。
「・・・・ぁ・・や・・」
 そして呆気なく、彼女は私の中に押し入ってきた。
「・・た、ぃ・・・・!」
 割れ目が広げられ、狭い隙間に彼女のものが強引に入り込んでくると、腰の力が抜けるような痛みが走った。
 目の前にある彼女の頬は赤くなっていて、私の痛みに歪んだ顔を見下ろしている。その顔に表情はない。彼女の中に今、どのような感情があるのか、私には理解することも、考えることもできない。
 ただ、彼女が私の頬に手を添え、親指で唇を撫でる仕草から、そこに悪いものはないのだと、そう感じることで精一杯だった。
 彼女がゆっくりと腰を引く。
「ぃ・・ぁ・・・・!」
 体の内部が引きずり出されるような痛みに、歯を食い縛って耐える。
 先端が抜ける寸前に彼女は腰を止めて、私を見つめる。私は荒く息をしながら、かろうじて止まった痛みに呼吸を整える。
 息が戻ると同時に、彼女は再び腰を進めた。
「・・・・はっ、ぁ・・」
 肺の中の酸素が全て漏れていく。
 彼女によって貫かれた内部は、既に彼女を受け入れるように開いたままになっていて、二度目の挿入を易々と受け入れた。
「・・・・は・・ぁ・・は・・ぁ・・は・・ぁ・・・・」
 唇に、彼女の乱れた吐息がかかる。それぐらい昂っているらしく、彼女の額には汗が浮かび、肌も朱色が淡く滲んでいた。
 腰を振る速さも一定のものになり、彼女が腰を引けば私の声が漏れ、彼女が腰を打ちつければ、水の弾けるような音と、腰と太腿の打ち合わさる音が響く。
「・・ぃ・・あっ、ぅ・・はぁ・・・・!」
 頭の中が、白くなっていく。
 何も考えられない、ぼやけた広がりでしかなかった頭の中に、白い光が閃光のように瞬くような、そんな気分だった。
174名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:44:07 ID:mfjkgELm
 彼女の腰が打ち付けられるたびに閃光は弾ける力を増して、一定の速度で打ち付けられる中、鼻の奥に痛みが走るような、目の奥が焼けるような、一瞬の昂りが駆け抜ける。
「ぅ、ぁあ、やぁ・・!」
 全身の細胞が引き締まる感じを受けて、私の喉の奥から掠れた声が溢れた。
 同時に、彼女は腰を深く押し込み、太腿や腰、胸や頬を合わせて、胸の起伏を感じさせるほど深く息を吐く。
 それが彼女の絶頂なのだと、膨張する彼女のもの、その先端から溢れ出して奥を叩いている精液を感じて、知った。
「・・・・は、あぁ・・」
 長く深い一息の後、彼女は腰を引き、そして再び、腰を打ち付ける。
「ぃやぁっ」
 まだ内部に溜まっている精液が、彼女の未だ硬いもので掻き回される。
 彼女はそれを楽しむふうでもなく、つまらなそうでもなく、淡々と腰を振った。腰を振り続けた。
 私は、体を震わせながら喘ぎ声を上げ続けた。

「・・・・・・・・・・・・」
 漸く終わった時、彼女が腰を打ちつけて私の上に倒れ込んだ時には、私の肌は赤くなって汗が滲んでいて、制服は気持ち悪いぐらい汗に濡れていて、割れ目には痺れのような痛みが走り、内部は引き攣
るように震えていた。
 一体、どれぐらい時間が経ったのか、それさえもぼやけるほど頭の中は真っ白だった。
 彼女が、ゆっくりと腰を引く。やっと硬さを失ったそれが抜けると、内部に溜まっている精液がこぼれていくのを感じた。その精液が流れたのか、お尻のあたりに温いものが伝う。何度も射精されたせい
で、溢れ出していく感触はなかなか消え失せない。
「・・・・・・・・ごめん」
 四つん這いの姿勢で私を見下ろす彼女が、初めて、目に弱さを見せて言った。
175名無しさん@ピンキー:04/11/17 23:44:35 ID:mfjkgELm
 その目は悲しげで、そこに溜まる涙で、彼女が、後悔しているのだと分かった。
「・・・・・・・・・・」
 ぱん、と小気味いい音が響く。
 私の放った手の平は、正確に彼女の頬を打っていた。
「・・・・・・帰って」
 短い言葉が、彼女の目から涙をこぼさせる。彼女の涙は私の顔に落ちて、それでも私は、泣きながら彼女を睨み続ける。
 その時間は、さっきまで感じていた永遠よりも長いように思われた。でも、それは私だけの錯覚なのか、私の中では停止している時間の中で彼女は起き上がり、彼女は部屋から消えた。
「・・・・・・・・・・」
 私は起き上がり、震える自分の体を抱き締めて、未だに流れ出している精液を感じながら泣き続けた。
 時計を見れば、まだ夜を迎えたばかりだった。

 私は眠りに入る前、ベッドの暗闇の中で一人、思いを巡らせる。
 あれ以来、学校に来ない彼女。
 次に顔を合わせた時、私と彼女の関係性は、どうなっているのだろうか、と。
 私のあそこは、未だ彼女の精液が流れ出る感触を覚えている。
 そして半年後・・・・・・私は、高校で彼女と再会した。

 終わり。
176名無しさん@ピンキー:04/11/18 00:25:31 ID:XErouWaN
つ、続きマダーチンチン(AAry
ハァハァ
177名無しさん@ピンキー:04/11/18 11:19:39 ID:seFqv8pV
終わり。て書いてありますやん
178名無しさん@ピンキー:04/11/18 18:14:29 ID:qnVjOWhd
メルティアに生やしてみたい
179名無しさん@ピンキー:04/11/18 19:37:25 ID:seFqv8pV
180名無しさん@ピンキー:04/11/19 03:35:21 ID:PJVMVvDU
キター━━━━(゚∀゚)━━━━
続き禿しくキボンヌ
181名無しさん@ピンキー:04/11/19 18:02:25 ID:Gtwhgi8N
177 :名無しさん@ピンキー :04/11/18 11:19:39 ID:seFqv8pV
終わり。て書いてありますやん
182名無しさん@ピンキー:04/11/20 13:38:28 ID:uW2ao11A
この展開だったら続きに期待するなと言うのが無理。
作者さんが書きたくねぇってならあきらめますが・・・
183名無しさん@ピンキー:04/11/21 16:03:02 ID:CgzI6CCn
この世界のコミケ会場には、ペニっ娘のコスプレさんもいるんだなぁ・・・。
184名無しさん@ピンキー:04/11/22 23:39:17 ID:5M4Yaq3h
>>183
指定が真っ黒のゴムなんだろうか。
透過性の無い白とかもいいな。
185名無しさん@ピンキー:04/11/23 11:42:33 ID:7Tydx6VR
海苔みたいな黒い長方形をカリ首と鈴口貼るだけでセーフだったりして。
186名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:38:46 ID:tQZHPPhB
 繰り返される。
 それは自然なことで、もはや停滞も終わりもない。
 果たして彼女は、そう思っているだろうか?
「・・・・・・舐めなさい」
 脚を広げた彼女が、厳しい目を私に向ける。
「・・はい、ご主人様」
 私は床に両膝をつき、彼女の割れ目を両手で広げて、覗いた蠢く内部に舌を伸ばす。
 割れ目の縁、やや盛り上がっている部分に舌をつけると、彼女の脚が小さく震えた。太腿を見れば、鳥肌が立っている。
 顔を上げれば、彼女の顔があった。
 彼女は今、特別教室の机の上に座り、醒めた目で私を見下ろしている。
「顔を上げていいって言った?」
 低く押し殺した声が、私に放たれる。
「・・・・・・ごめんなさい」
 私は謝りながら俯き、彼女のひくついている内部、割れ目から覗くそこに、唇を寄せる。
「・・・・・・・・ぁ」
 内部に舌を押し込むと、頭上から切なげな声が聞こえた。
 感じている。
 彼女は今、私の行為で快楽を覚えている。その証拠に、彼女の頬は赤く染まり、目は潤んでいた。唇から覗く舌は湿っていて、今にも涎がこぼれそうだった。目の前の割れ目は、まるで何かを欲すよ
うに蠢き、何かを迎え入れるように濡れてきている。肌は粟立ち、産毛は細かに震えている。
 彼女は今、感じているのだ。
187名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:39:03 ID:tQZHPPhB
 膨らんでいる突起を吸うと、内部の奥から粘性のある液が溢れた。
「・・ぅ・・・・ん・・・・・・」
 声を殺しているつもりかも知れないが、頭上からは確かに、彼女の吐息と含んだ声が聞こえてきている。
 彼女は今、何を思っているだろうか? 私に感じさせられていることを自覚しているだろうか? それとも、気持ちよさに負けて、それどころではないだろうか?
 薄く口を開けている割れ目に中指を添えると、彼女の割れ目は広がり、いとも簡単に指を飲み込む。
 中指は生温さに包まれ、僅かな締め付けを感じた。
 直後、肩に痛みを覚える。
 彼女が私の肩を蹴ったのだ。背後に倒れそうになるが、かろうじて腕で支え、床に背中をつくことはなかった。
「指を入れろなんて、言ってないでしょ」
「・・はい。ごめんなさい」
 私は謝りながら立ち上がり、彼女と平行に視線を合わす。
 もしかすると彼女は、快楽の秘める可能性に怯えているのではないだろうか。厳しい顔をしているが、その頬は赤らみ、呼吸にも乱れを感じる。
 私の行為に、溺れているのではないだろうか。
 そういった暗さのある思考が渦巻いていると、彼女は不意に視線を扉に向けた。私もそちらを見るが、扉は閉まったままだ。
「下着、脱いで」
 訝しくする私に声が届く。それは、絶対の命令の声に他ならない。
「・・・・分かりました」
 私は当然のように従い、下着を脱ぐ。腰を折り曲げて下着を下ろすと、急に肌寒さを感じ、腰に冷たさを感じた。
 スカートの前面は不自然に盛り上がっていて、彼女はそれを見て薄く笑う。
「来なさい」
 それは、容赦のない執行だった。
 返事をする間もなく彼女に腕を掴まれ、何か言おうとした時には、私は扉の前に連れて来られていた。
「・・・・・・あの」
188名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:39:22 ID:tQZHPPhB
 嫌な予感を覚えて呟くが、彼女に迷いはない。
 おもむろに扉は開かれ、陽光に輝く廊下が現れる。そして私は、彼女の手に押され、廊下へと追い出された。
 咄嗟に周囲を見るが、滅多に使われない教室が並ぶ廊下に生徒の姿はない。しかし、窓の向こう側に面する別棟に並ぶ教室には、一人一人の動きが窺えるほど明確に、多くの生徒がいる。
「・・・・・・・・っ!」
 肌が粟立つ感覚に襲われながら、両手でスカートの前面を押さえる。窓の高さからしてこちらの下半身が見えるわけもないのだが、もしかしたら、という恐怖が強くあった。
 胸を圧迫する恐ろしさに振り向くが、既に扉は閉められている。
 私は扉に縋り付き、小さな声を出す。
「・・・・入れてください、お願いします」
 その声は明らかに震えていて、扉の向こうの彼女が笑みを浮かべるのを感じた。
「その場で、一人でして。イッたら扉を開けてあげる」
「・・そんな・・・・」
 背後には多くの教室、左右にはいつ人が現れてもおかしくない廊下があるというのに、できるわけがない。
「・・・・・・無理です」
「やりなさい」
「・・・・・・・・・・」
 彼女の命令は絶対だ。今は、まだ。
 私はその場にしゃがみ込み、両膝を廊下につける。膝に冷たい質感が触れて、硬くなっているものが震えた。スカートを片手で持ち上げ、それを僅かに露出させ、もう片方の手で握る。
 もう何度も自分でさせられていたので、要領は分かっていた。
 棒の部分を柔らかく握り、皮を引っ張り上げるように手を動かす。先端の割れ目が皮に隠れるぐらいまで上げたら、今度は先端が突っ張るまで手を下ろす。後はそれを、摩擦の生むもどかしさが消え
ないように繰り返すだけだ。
「やってる?」
189名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:39:45 ID:tQZHPPhB
 必死で手を動かし、一刻も早く射精を行おうとする私の耳に、彼女の声が届く。
「・・・・はい、してます」
「座ってるの?」
「・・・・・・はい」
「立って」
「・・・・・・・・・・」
 手を止めて、喉の奥の渇きを潤うため、唾を飲み込む。まだ先端が濡れているだけで、射精には程遠い。
 でも、立たなければならない。
 足元を掬われそうな、震える脚で立ち上がり、扉に手を添える。
「・・立ちました」
 振り返れば、多くの生徒の姿がある。窓の向こう、別棟の教室の前に立っている女子生徒など見ていないだろうが、それでも心臓は鼓動を高鳴らせ、耳たぶの産毛を立たせた。
 再び硬くなっているものを握り、射精を促すために扱く。しかし、先端は濡れ、その液が泡立って白くなっても、射精の予兆は訪れない。原因は焦りだと分かっているのだが、どうすることもできない。
 ただ息だけが荒くなり、扱くたびに嫌らしい音が鳴る。
「・・・・・・だ・・めです・・イけません・・」
 しかし、彼女が私の言葉など聞くはずもない。
 それどころか返答すらなく、私には選択肢などないことを知った。否、それは分かっていたが、こうして何度も確認しているうちに、自分がどんどん彼女に侵されていることを認識させられた。
 だが、私の中には今、可能性がある。
 その可能性を信じて浅ましい行為を続ければ、先端にむず痒さに似たものが走り、それを絞り出すように強く握って扱く速度を上げれば、腰の力が塊となって放出されるような感覚とともに、スカートか
ら覗く先端から精液が飛び出した。
 真っ白で、いくつもの塊となっている精液は扉に付着し、粘性を示すように垂れ落ちる。
190名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:40:05 ID:tQZHPPhB
「・・ぁ、は・・イきました・・・・」
 吐息が漏れて、膝が震える。
 それでも背後を気にして背中を伸ばしていると、目の前の扉がスライドし、彼女が姿を見せた。
「・・・・・・・・・・」
 彼女は口を半開きにしている私を見て、それから扉を伝う精液を見て、嘲りの笑みを見せる。
「変態」
 彼女は、そう言った。
 その言葉が切っ掛けだった。
 射精に伴い、ぼうっとなった頭に、可能性を信じる頭に、その言葉と嘲りの笑みが触れた時、私の中で何かが弾けた。
「ったぃ!」
 気付けば彼女は、私の下にいて、倒れた際に後頭部でも打ったのか顔を顰めていた。
 一瞬の思考が欠落していて、自分でも何が起こったのか把握できなかった。しかし、彼女を下にして意識を取り戻せば、扉は閉められていて、彼女の両腕を片手で押さえ込んでいて、この行いが計算
的なものであるように思えた。
「・・・・・・離しなさい」
 彼女の静かな声が私に突き刺さる。
 だけど、その言葉も遠くなるほど、私は強烈にあの日を思い出していた。衝動という強い欲求に駆られて行動した、あの日、あの時のことを。
 あの時、私は──

 彼女の下着をずらして割れ目に手を滑らせれば、濡れたそこは微かな音を響かせた。
 これなら、もう濡らす必要もない。私は射精したばかりで先端の濡れているものを、彼女の割れ目にあてがい、一息で奥まで押し込む。
「ぅ、や・・!」
 生温さと締め付けが、私のものを包み込む。
 もう何度も入れているそこは、彼女の意思とは関係なく私のものを銜え込み、漸くの挿入を嬉しがるようにひくついている。
191名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:40:28 ID:tQZHPPhB
「やめっ・・・・ぅ、ぁ、あ」
 彼女の言葉も、私が腰を振れば意味を持たない声になった。
 腰を引き、彼女の内部まで引っ張り出すようにしてから、思い切り腰をぶつける。肌と肌が打ち合えば軽快な音が鳴り、その音は彼女の頬を赤らめさせ、嫌がるように首を振らせた。
 殊更にその音を鳴らすように腰を振り続ければ、彼女の割れ目の潤いは増し、硬さを失わないものの出し入れがスムーズになる。肌が打ち合う音も軽快さを増して高らかに響き、静かな教室を賑やか
せた。
「ぃ、あ、あっ、やっ・・・・!」
 目を瞑り、大きく開いた彼女の口から、喘ぎ声が漏れる。
 これこそが可能性の証明なのだろうか。今、彼女は私のもたらす快楽に負け、体に力が入らない状態にある。それが屈服させる、ということなのだろうか。
 分からぬまま腰を振り、ただよがり狂う彼女を見ながら、倒錯的な気分に陥った。
 やがて射精の予兆が訪れ、私は彼女の頬に自分の頬を当てて、更に強く腰をぶつける。激しい音が鳴り響き、耳元では彼女の擦れた声が木霊した。
「い、やぁっ、やっ、やっ・・!」
 彼女もまた、私の射精に勘付いたのか、必死に首を振った。
 しかし私は、そんな彼女の要求を打ち砕くように深く腰を沈めて、生温い締め付けの中に全てを吐き出す。
 私の精液で彼女の中が満たされていくのを感じた。彼女の中に入ったままのものが、精液に浸り、大きく震えようとするのが分かった。体中の全ての感覚が鈍化し、頭の中だけが鮮明さを帯びるよう
な錯覚。それは激しい絶頂の証で、私は深く息を吐いた。
 ゆっくりと、彼女を犯した、という事実が胸に広がる。
 そして、その時だった。

 ──彼女の声が聞こえた。
「・・うっ、ふ、ぅう、ぁ・・!」
192名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:40:50 ID:tQZHPPhB
 しゃくり上げる様子に不可解を覚えて体を上げれば、彼女は鼻水を啜りながら泣いていた。まるで子供みたいに表情を歪めて、押さえ込んでいた手を離すと、その手で顔を覆って盛大に泣き声を上げ
た。
 誰かが来るかもしれないとか、そういったことを全て忘れて、彼女は泣いているのだった。
 途端、私の中にあった衝動は失せ、あらゆるものが鮮明に見えるような、急速な醒めに襲われた。
 はっとなって改めて彼女を見れば、彼女の泣き顔は私の心に痛みを生み、その痛みは心を破壊するかのようだった。
「・・やぁ、ふぅ、うっ、ぁ・・・・」
 彼女の泣き声が全身を浸していく。
 私はその中で、あの時のことを思い出す。
 あの時も同じような気持ちになった。拒絶され、衝動に任せて行動し、彼女を泣かせてしまった。あの時、私は居た堪れなさに負けて、自分を殺したいほど暗く沈んで、逃げることしかできなかった。
 今も、また。
「・・・・・・・・ごめん」
 違う。
 今度は、逃げてはいけない。また逃げれば、私と彼女の関係は、破綻する。
 もう二度と、私と彼女の行き先は交わらない。
 それは嫌だ。
 屈服させたいんじゃない、虐げたいんじゃない。
 私はただ、彼女が好きだから・・・・・・それだけなのに。
 だから私は、彼女から体を離した後も、その場に居続けた。うずくまって自分の体を抱き締めて、彼女の泣き声を聞きながら、その場に居続けた。
 私には居るだけしか、彼女が泣き止むのを待つことしかできないけど、それでも私は、その場を離れなかった。
 私の耳には、彼女の泣き声だけが聞こえていた。

 終わり。
193名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:41:11 ID:tQZHPPhB
 一区切りってだけの「終わり。」なんで、気にせず。
194名無しさん@ピンキー:04/11/23 17:36:59 ID:Mckrnnp3
もしや、>>152の続きですか!?
ありがとうございます!!!
195名無しさん@ピンキー:04/11/23 17:57:24 ID:FaKpY5Uu
>>152>>167も今回のも
繋がった一連のお話ですよね?
196名無しさん@ピンキー:04/11/23 18:14:40 ID:wJ4oRmPc
じゃあ

続く。



しろよ

(笑

197名無しさん@ピンキー:04/11/23 18:22:15 ID:LwOMm/ZT
>>195
そうです

スマン、名前欄にでも書いとけば・・・次から気をつけます
198名無しさん@ピンキー:04/11/23 19:46:36 ID:X19Aqexz
GJ
応援してます。
199名無しさん@ピンキー:04/11/24 00:23:18 ID:XmaKIQsR
良かったよ・・・
投下d楠!
200名無しさん@ピンキー:04/11/25 03:24:39 ID:USeJe75z
200げと
 ∧ ∧
⊂(゚Д゚⊂⌒つ≡3
GJ!!!続いてたんだw
201名無しさん@ピンキー:04/11/27 03:28:46 ID:7FESycWj
201
202名無しさん@ピンキー:04/11/27 14:55:24 ID:bZ5PHgKb
SM板の方で新しいスレが勃っていました。

女性にペニスがある社会part5
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1101533139/

203名無しさん@ピンキー:04/11/28 10:53:10 ID:fhZOXzad
hoshu
204名無しさん@ピンキー:04/12/01 03:09:01 ID:TOZi/itB
投下まち
205最後:04/12/02 00:52:31 ID:HXyuDHb5
 停学処分。
 その程度で済んだことは、幸福だった。
 訳も分からぬうちに職員室に呼ばれ、私と彼女は並んで座らされて、長い説教を受けた後に校長室に招かれた。そこでも何か長い話が続いて、家に着いた時には両親に話が通っていた。
 もとより距離など話にならない私と両親の間に、話し合いなど行われない。ただ軽蔑の眼差しで見据えられる、それだけだった。
 翌日から、私は完全な休日を得た。
 一日中、暇な時間が淡々と流れていく。やることもなく、やらなければならないこともやらず、時間だけが過ぎていく。教科書を開くことすらない毎日は、恐ろしく安定していて、いっそこの時間の中で生
きていけたらと、少しばかり本気でそう思った。
 そんな毎日の中で思い出すのは、彼女のことだけだ。
 あの日、学校を出たところで何も言わずに別れた彼女。赤く腫らした目を俯けて、まだ鼻をすすりながら、背中を見せて歩き去った彼女。
 あの日、私はあらゆる感情を彼女にぶつけた。彼女を犯しながら、全てを曝け出した。今まで誰にも見せなかった領域を惜し気もなく曝し、私自身も知らない醜い塊を余すことなく吐き出した。私を構
成するあらゆるものを叩き付けた。
 もう暴力的な衝動はない。もはや憎しみはない。いや、そうではなく、あれは憎しみではなく・・・・・・残ったものは、一つしかない。
 私の中にあるのは彼女への愛情だけで、それ以外のものは存在しない。
 彼女へ向けるのは、思いやりや優しさや、憎しみや暴力や、衝動や微笑や、そういったものではなく、それら全てが違って、もう愛情しかない。
 好きや愛してるといった言葉では表現することもできない、恐らく誰にも理解されることのない、私しか知ることのない愛情。それだけが今、私の中に残っている。
 それだけしか、今の私には残っていない。
206名無しさん@ピンキー:04/12/02 00:52:55 ID:HXyuDHb5
「・・で、どうなの?」
 薄暗い私の部屋、いつも寝ているベッドの上で、彼女が囁く。彼女の口は私の耳元にあるので、囁かれると熱っぽい吐息が耳朶を撫でた。
「・・・・ねえ、言ってよ・・言って」
 布団の中に潜り込んでいる彼女の手が、私のお腹を指先でくすぐる。
「・・ぁ、あ・・」
 窓を閉め切っているせいで部屋は蒸し暑く、私も彼女も既に汗を浮かせているが、お互い気にする様子はない。少なくとも私は、彼女の汗が頬に落ちたところで、全く気にならなかった。
 しかし彼女は気にしているのか、薄闇の中でもしっかりとそれを見ていて、私の頬に唇を寄せる。
「・・・・・・ぁ」
「・・ふふ」
 彼女は笑いながら、私の頬を吸うみたいにキスをする。
 まるで子供が母親にするみたいなキスは、肌に張り付く感じと、大きな音を響かせた。それは少し恥ずかしく、赤面していくのが分かったけど、彼女は気付かずにキスを繰り返している。
「・・・・・・あ、の・・」
「・・ん?」
 照れているせいで、私の声は小さい。だけど、彼女は私へのキスを止めて、聞いてくれる姿勢を見せた。
 互いの息がかかるほど、唇を動かせばその気配を唇で感じられるほど間近で向き合って、私は言う。
「・・・・・・・・その、もう・・・・」
 もう、私のものははちきれそうなほど膨れ上がっていて、我慢できそうにない。
 そう言いたいのだけど言えず、顔を真っ赤にして唇を震わせていると、その唇に彼女の唇が軽く触れた。
「・・じっとしてて」
207名無しさん@ピンキー:04/12/02 00:55:26 ID:HXyuDHb5
 え、と聞き返す間もなく、彼女の姿が掛け布団の中に消える。
 掛け布団が蠢いて、彼女の行き先がどこなのかを容易に知らせた。しかし慌てたところで時は遅く、声を上げようとした時には彼女の足が顔の横に出てきていて、次の瞬間にはスカートと下着が一緒
にずり下げられていた。
 生温かい空気を肌に感じたことに驚く間もなく、下着の抑圧から解放されて反り返ったものに、生温いものが触れる。それが彼女の舌であることは、想像の余地すらない。
「は、ぁ・・・・!」
 窪んでいて血管の浮き出ている箇所を広げた舌で舐められると、背筋を駆け上っていく強烈な怖気に襲われた。
 彼女は、私のものを手で扱いたり足で扱いたりしたことはあったが、舐めたことはなかった。その事実が、更に私を昂らせる。
 ますます硬くなっていくものの先端、しわがれた割れ目に彼女の舌先が触れる。同時に、激しい快感にそれが震えようとしたが、彼女の手によって根元を押さえられて、身震いするにとどまった。
「・・ぁ・・ぁ、ん・・」
 先端が生温いものに包まれ、窪んでいる部分を引っ掛けるようにして、彼女の頭が上下に動く。その度に、掛け布団が不恰好に起伏した。
「ぅ、あ・・あ・・・・」
 先端から窪みまでを往復する唇の締め付けに、自然と声が漏れる。
 そして高みが近付いて、先端が膨れ上がった瞬間、彼女は口を開いて私のものを解放した。荒れる息を抑えていると、掛け布団がめくれて彼女が顔を出す。
「・・・・はぁ、ぁ・・」
「・・今、イきそうだった?」
「・・・・・・うん・・・・」
 素直に頷く私の唇に、彼女の唇が触れる。
「いいよ・・どうやってイきたい?」
 すっかり熱くなった体に、彼女の言葉が沁み込んでくる。私は・・・・咄嗟に、脳裏に最も強く焼きついている光景が目に浮かんで、呟く。
「・・・・足、で・・・・」
 その言葉に、彼女は相好を崩して笑った。あまり声を上げると部屋の外に漏れるため、彼女は私の首元に口を押し付け、必死に笑い声を殺している。自分が何か決定的に間違ったことを言ったという
ことが分かって、顔が熱くなった。
 やがて笑いを抑えた彼女が顔を上げて、私の頬に何度もキスをする。
208名無しさん@ピンキー:04/12/02 00:55:48 ID:HXyuDHb5
「ほんとに変態みたいだよ」
「・・・・・・ぅ」
 そうなったのは誰の責任か、という問題があるのだけど、彼女はそこには拘らず上半身を起こす。私も手を引っ張られて上半身を起こすと、彼女が背後に回り、私を抱き締めた。
「あ・・・・」
 彼女の手が私の薄っぺらい胸に触れて、それと同時に、彼女の脚が胡坐でも掻くように私の腰を挟み込み、両足の裏で反り返っているものを挟んだ。
 既に唾液で濡れている私のものは、彼女の足の裏の柔らかさだけで身震いして、先端の丸みを帯びた部分を膨らませる。
「・・いつイッてもいいよ」
 そう言って、彼女はゆっくりと足を上下に動かして、私のものを扱き始めた。
「・・ぁ・・はぁ・・」
 皮が上下に動いて、摩擦の刺激が背中を震わせる。先端を濡らしている唾液は、扱かれているうちに垂れていき、窪みに溜まって白く泡立った。首筋では彼女の舌が行き来していて、時折り浮いてい
る血管に強く口付けをされた。キスマークが残るだろうことが予測されたけど、そんなことを構う暇もなしに、快楽が高まっていく。
 その快楽の高みを正確に読み取っているかのように、彼女の足は扱く速度を増す。
「・・ぁ、ぁ・・もう・・・・」
 頭の裏側に焦燥感が押し寄せて、恐怖のそれと同じ姿で広まっていく。
「・・・・・・うん、いいよ」
 その恐怖も、彼女の優しい囁きと、その後のキスで霧消した。
「・・・・・・・・ん」
209名無しさん@ピンキー:04/12/02 00:56:12 ID:HXyuDHb5
 彼女の舌が口の中に入り込んで、私の舌を掻き乱す。それはじゃれ合いのようで、だけどもっと生々しくて、粘膜の触れ合いを実感させるもので・・・・・・その感触を味わいながら、私は溜まっていたも
のを惜しみなく吐き出した。
 一瞬、私の胸まで上がった精液が、あっという間に落下して彼女の足にかかる。白く、粘ったその液体が触れると、彼女は足を止めて、親指で先端の割れ目をいじった。
「ぁ、う・・・・」
 痛みがむず痒さになって、更に射精を促す。
 結局、全て吐き出して空っぽになった時、彼女の足は指の判別ができないほど精液に侵されていた。その足で私のものを挟んだまま、彼女は囁く。
「・・・・・・ねえ、言ってよ・・」
「・・・・・・・・・・」
 私は首を捻って彼女の唇を求めながら、言った。
「・・・・・・・・大好き」

 突き抜けるように青い空の下、降り注ぐ陽光は暖かみでもって肌を焼いていく。
 一体、何年振りかも思い出せないほど久しぶりに座ったブランコは、僅かに足を動かすだけで軋んだ音を響かせた。まさか鎖が千切れるのではと馬鹿馬鹿しくも考えたが、すっかり錆び付いている姿
を見て少しばかり不安になった。
 それでも体を反らせば、ブランコは驚くほど軽く前後に動き、不自由な浮遊感を感じさせた。
 一メートルほど先には鉄棒を捻じ曲げて作ったような柵があり、その柵の向こうでは子供達がつまらなそうな顔で遊んでいる。もしかしたら、私がブランコの一つを占領していることが気に食わないの
かもしれない。だけど私は離れる気配など見せず、数回揺れては靴裏で動きを止め、それから再び揺れて、を繰り返す。
 そうすることで、心に広がる虚しさ、ともすれば罅割れを忘れて、無為に時間を過ごす。
 いつしか子供達は、砂場からジャングルジムに移動して、男の子は大きな声を上げて、女の子はきゃっきゃと笑って、はしゃぐ姿を見せた。
 ベンチに座っている母親らしき人達は、そんな子供達の姿をちらちらと確認しつつ談笑を続けている。
 昼下がり、平和などではない、当たり前の時間が過ぎている。その時間の中、私という異分子は行き場もなく、子供達の当たり前を妨害してまで公園に留まっている。
「・・・・・・仕方ないじゃない・・行くところがないんだから」
210名無しさん@ピンキー:04/12/02 00:56:49 ID:HXyuDHb5
 どうせ風は怠慢だろうと、浮かんだ言葉を声にして出してみる。
 思ったとおり、風は言葉など運ばず、子供達ははしゃぎ、母親達は話を続けている。
 あたかも私の言葉までが行き場を無くしたようで、刹那的な悲しみに襲われた。まるで昔の私、集団の中で一人、泣きたい気持ちで過ごしている時のようだった。
 周囲の音に疎外感を覚えて、笑い声に自意識過剰に反応する。私には全く関係ないことで顔を赤くして、汗を浮かせて、喉を渇かせる。そういった自分に嫌悪を感じながら、それでも抜け出すことがで
きず、遂には泣きそうになる。
 あの頃、私の毎日は地獄だった。
 いっそ世界が終わって、私も終わって、何もかも終わってしまえばいいと、本気で願っていた。
 その願いを、ひたすらな祈りを打ち砕いたのが──
「・・・・・・おはよう・・っていう時間でもないかな・・」
 ──彼女だった。
 彼女はまるで、そこにいるべくしているような、不思議な印象で私の目の前にいた。
 いつ目の前に立ったのか、確かに目を開いていたにも拘わらず、分からなかった。
 気付けば風が吹いていて、髪が前に引っ張られるようになびいて、その先に彼女が立っていた。
「・・・・・・・・あ」
 かろうじて何かを言おうとするが、言葉が出てこない。
 彼女はそんな私に構うことなく、隣のブランコに腰を下ろす。彼女の体重により、鎖が場違いに軋む。その音に引きずられて隣を見れば、彼女は無表情に正面を見ていた。
 いや、見ているというよりも、それは先程までの私のように、目を開いているだけ、という印象を受けた。
「・・・・・・・・・・」
 私と彼女の間に流れる沈黙を際立たせるように、子供達のはしゃいだ声が響き渡る。
211名無しさん@ピンキー:04/12/02 00:58:16 ID:HXyuDHb5
 息苦しさに襲われて高鳴る鼓動の中、彼女は自然な調子で言った。
「・・暑いね・・停学になっちゃって・・・・ごろごろしてられないけど、行くとこもないし・・考えることは一緒なのかね・・・・もう、公園なんて久しぶりだよ」
「・・・・・・・・・・」
 答えられずにいると、彼女が振り向く。
 そうして目を合わせて、苦笑気味に表情を崩して、再び口を開く。
「暑くない?」
 私は、静寂の中に落ちる感覚を味わいながら、頷く。
「・・・・うん、暑い・・」
「だよね」
 そう言って、彼女は笑った。
 私も、ぎこちない笑みを見せながら・・・・・・その瞬間、確かにあった私と彼女のわだかまりが、嘘みたいに白々しく、空みたいに清々しく消えていくのを、心に感じた。


 終わり。レスくれた人、どうでもした。
212名無しさん@ピンキー:04/12/02 01:13:32 ID:HXyuDHb5
>どうでもした。

訂正
どうもでした。
213名無しさん@ピンキー:04/12/02 01:33:45 ID:XRAJ67jO
激しく(・∀・)イイ!です。
こういう世界(雰囲気)、大好き。
214名無しさん@ピンキー:04/12/02 07:11:11 ID:ney+UJCr
God Job !!!
次回作期待してまつ
215名無しさん@ピンキー:04/12/02 13:46:56 ID:eZNapHfp
ひとまず乙
良かったでう
216名無しさん@ピンキー:04/12/08 04:18:57 ID:Zgp+fzXv
保守
217名無しさん@ピンキー:04/12/10 14:10:00 ID:fjyWp2FX
SMの方が荒れてきたからこっちに誰かSS投下キボンヌですよ。
218名無しさん@ピンキー:04/12/10 21:27:13 ID:lLuN9+2j
ふたなりが二人

気づいたら
欲しいものを思い浮かべたら出てくるような空間にいた。

ただし、食べ物を思い浮かべるとその中には
いつも媚薬が入っている。
というようなシチュで考えてはいるけど・・・

文章の書き始めが難しい・・・
219名無しさん@ピンキー:04/12/11 13:05:08 ID:eOmbiBSw
>>217
こっちでまたーりかな。
あっちは、もう手が付けられないだろうから。
220217:04/12/11 16:03:09 ID:KH3DO1vc
>219
職人の登場を静かに待とう…。
できれば自らも職人になりたいものだが文才が足らん…。
221名無しさん@ピンキー:04/12/11 20:01:57 ID:qRUzLcpu
SMの前196さん
こっちで待ってるんですが・・
222名無しさん@ピンキー:04/12/11 20:43:32 ID:eOmbiBSw
>>221
けど、あれだとここもヲチられているのが確実だから、
こっちでも出てこられないんじゃないかな。

確かにエロパロ的には面白い人だったから、居なく
なるのが非常に惜しいですけどね。
223名無しさん@ピンキー:04/12/11 22:29:55 ID:qRUzLcpu
向こうでとやかくいってるのはSMの住人だからでしょう?
ここにくるほど粘着するかな?SM以外に興味なさそう。
224名無しさん@ピンキー:04/12/12 00:12:40 ID:D8mJMnnL
>>223
生粋のSM板の住民は、板から出て行けば
基本的に何も言わないだろうけどね。

ヲチしているであろう人は、そういう人ばかり
ではないであろうという事ですね。
225名無しさん@ピンキー:04/12/12 00:37:19 ID:53JFdEgU
仮にこちらに来るにしてもすぐには来ないかも。
前196として書いてたシリーズの前のシリーズと
の間に数ヶ月の空きがあったはず。
226名無しさん@ピンキー:04/12/12 10:14:34 ID:RRxogunk
っていうかをれはSM板ではあのスレしか見ない…。
227名無しさん@ピンキー:04/12/12 15:31:04 ID:cVj+3aEI
SM板住人にとっては
エロパロ=糞作文=196の住処
なんで196はここで隔離しといて下さい
おながいしまつ
228名無しさん@ピンキー:04/12/12 19:43:01 ID:ApM8bMtq
>>227
そんな事思ってんの、1人だけだろ
229名無しさん@ピンキー:04/12/12 22:18:01 ID:lnwvaxEd
>>224は196じゃないか
見てるんなら早く書けって
230名無しさん@ピンキー:04/12/12 22:33:29 ID:RRxogunk
黙って向こうから追い出すだけにしとけばいいものをわざわざ・・・。
231222=224:04/12/12 23:11:11 ID:KE1LV511
>>229
何でもかんでも自演にしてんじゃねーよ。
オレは単なる読者だ、クソボケが。
232名無しさん@ピンキー:04/12/13 01:48:57 ID:7FVGtDvT
( ´,_ゝ`)プッ ムキニナッテルシ
233名無しさん@ピンキー:04/12/17 19:48:16 ID:im51vZPV
234名無しさん@ピンキー:04/12/19 21:33:09 ID:yse51rVC
ややこしい天麩羅くっつけてスレ立ち上げといて自演がばれたら放置かよ
235名無しさん@ピンキー:04/12/26 11:16:15 ID:/sWfoR+v
保守致しとう御座います
236名無しさん@ピンキー:04/12/26 18:52:33 ID:EZAeT3WC
ふたなりのミニスカサンタは来てくれなかったか。
237名無しさん@ピンキー:04/12/29 04:09:44 ID:MHQYTPQ3
>>233
仮性ふたなり確定。
この世にはモノホンもいるらしいね。
238名無しさん@ピンキー:04/12/31 23:21:13 ID:b4OlEQot
年明け前に神降臨しないかな。
239名無しさん@ピンキー:05/01/01 00:30:42 ID:yW9lR65C
しなかったね
240名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:42:48 ID:wOCPY3PN
このまま落ちるの?
それはもったいないなぁ…。
241名無しさん@ピンキー:05/01/06 03:15:33 ID:iQPQQY4w
今までにないくらい多角的で総合的なチンコサイズスレ作りました。
資料がたまったら色々データ出すので大小関係なくチンコサイズを教えてください。
身長、鼻、手足の大きさや、血液型、人種、生まれた順などとチンコの大きさとの関係を徹底検証

【徹底】男性器(ペニス・チンコ)を測定検証するスレ【検証】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1104935126/
242エッチな女の子のブログ:05/01/06 04:05:12 ID:V29qwr5E
あの、ワタシでもいいですか?
クリトリスが少しだけ奇形です・・でも
機能に支障はありません。よろしくお願いいたします。

エッチな女の子のブログ←これでググれます。
243名無しさん@ピンキー:05/01/09 10:18:21 ID:O2Ti0Hub
244名無しさん@ピンキー:05/01/09 10:31:33 ID:rckQw9Ux
245名無しさん@ピンキー:05/01/11 19:19:36 ID:TCa7UX/n
こっちスレは都合のいいことは何でもありだよな?
自分がふたなりになって責められたい、ふたなりを責めたい、
と思って考えたことを書くよ。

・第二次性徴と共にペニスが急に伸びて来る。
友達と女同士でやっちゃっう女の子もいれば、男性と同じ物が
生えてきたことに嫌悪感を持つ女の子もいる。
宝塚の男役で歩き方を練習するために、最初はパンツに
ソーセージを入れられて泣いた、という人の話から考えた。

・女性の場合は精液が溜まり続けて、満タンになると射精してしまう。
変な所で漏らさないように、オナニーする習慣をつけなさいと
言われるのだが、前のネタの嫌悪感や恥ずかしさから怠って、
授業中に我慢しつつ悶えながら漏らしてしまう女の子も。

・女性のペニスは入れるようには出来てなく、亀頭はとても敏感
包皮は長めで、自分で剥かなければ成人後でも真性包茎
剥いた人の中には勃つと剥けるようになる人もいるが、うっかり変な所で
勃ってしまうと大変なことになる。
そんなことになるのは育ちが悪いからだと思う人がいるのと、
彼氏に女同士でやってるんだと思われたくなくて、剥かないやり方で
オナニー(これはこれですごそうかも)し、真性のままの人もいる。
男性とのセックスでは、男がやさしく愛撫して出させるのが義務で、
女性同士でのセックスなら、入れるほうが痛がるので普通相手がリードする。
246名無しさん@ピンキー:05/01/11 20:07:09 ID:XzCtpIS1
で、あるか。
247名無しさん@ピンキー:05/01/11 22:02:59 ID:1rPEAV6X
ウルフ大佐キター
248名無しさん@ピンキー:05/01/11 22:20:46 ID:V35DLLMy
ノヴナガサマじゃないかな
249名無しさん@ピンキー:05/01/12 01:25:30 ID:ujfxHLHs
皮オナニーは普通です
250名無しさん@ピンキー:05/01/12 01:38:14 ID:QQscYEnP
包皮にピアッシング。
ペニ娘の間で静かなブーム。
(そりゃおおっぴらに見せられないし)
251名無しさん@ピンキー:05/01/12 14:43:10 ID:oBoX+yTP
設定はSSの中で見せるのがよさげ。
252名無しさん@ピンキー:05/01/12 17:54:46 ID:R1WL+fxp
広い物だがおひとつどぞ
ttp://www.ismusic.ne.jp/zisouko/futanari_all.mp3
253名無しさん@ピンキー:05/01/13 14:24:31 ID:+EMCFEuF
>>251
断片的な妄想を皆が書くことでSS書きの意欲を触発することもあるのでは。
254245:05/01/14 18:21:11 ID:1582w71n
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1046862030/517
似たようなことを考える人がいるようだ。
>250
このスレで盛り上がった設定ですか。
ピアスの皮下部分が中のものに当たり、個人的には痛そうで
ゲーッと思うが、M男ならそれがいいんだろう。

俺は小学校で作文が時間内に書けなくて居残りさせられた。
そんなやつが作っても楽しくはなかろう。
違うSSをつなぎ合せたりしたことはあるが。
255名無しさん@ピンキー:05/01/16 13:51:32 ID:PcJNVQcc
授業中にトイレに行くフリをして抜きに行く女子
亀頭がパンツからはみ出すほど巨大な為
歩くたびにスカートの裏地に擦れて
トイレに到着する前に逝きそうになってしまう
仕方ないのでスカートをたくし上げ
亀頭を露出したまま歩く
ところが今度は露出そのものに興奮してしまい
トイレの個室で何発も何発も射精しまくり
授業が終わってもちんこを擦る手が止まらない
他の生徒がトイレに入って来て異臭に気付くが
本人は全く周囲に気付かず
いやらしい声を上げながらオナニーを続ける
そのうちみんなも興奮して来て
トイレの床も壁もぬるぬるのどろどろになるほど
みんなのザーメンで汚れてしまう


みたいなストーリー誰か書いて下さい
256名無しさん@ピンキー:05/01/16 13:52:14 ID:iGWT93gw
>255
設定ソコソコいいからおまいがかけよ〜
257名無しさん@ピンキー:05/01/16 22:04:31 ID:PcJNVQcc
誰かお願いします
258名無しさん@ピンキー:05/01/16 23:01:21 ID:HSrUy5Rd
暇潰しに書いてみる。
朝までに晒せるかも。
259名無しさん@ピンキー:05/01/17 02:46:45 ID:XH5z48vl
アゲ
アゲ
アゲ
アゲ
アゲ
アゲ
アゲ
アゲ
アゲ
アゲ
アゲ
アゲ
260名無しさん@ピンキー:05/01/17 04:23:44 ID:nO9LWFML
>>258
アナタ イイヒトネ
261名無しさん@ピンキー:05/01/18 12:56:09 ID:RvMJSq9T
>>254
飾るところがあれば飾るのがファッション業界の常套手段w
262名無しさん@ピンキー:05/01/18 19:46:20 ID:rryRLmyq
263名無しさん@ピンキー:05/01/19 05:23:48 ID:3O++KgNy
>>255を書いた。
264名無しさん@ピンキー:05/01/19 05:25:36 ID:3O++KgNy
 私が普通なのかどうかは分からないけど、自分では少しばかり異常なのではと思うほど私は性欲というものが強い。
 何事にも性的なものに結びつける癖があるというか、意識せずとも性的なものを感じてしまうというか、そういう習性がある。
 それが悪いとは思わない、思わないけれど・・・若干、迷惑ではある。
 特にその意識を強くした切っ掛けは――

「・・・・・・・・・・・・」
 特別に意識したわけではない、やおら不自然とばかりに突然に、私の心臓の鼓動は高鳴った。
「あー、次は英語だよぉ。無理だっての」
 高校に入ったばかりで名前も知らないけど、隣の席の子が声も高く愚痴った。
 彼女の机の向こうに立っている背の高い子がからからと笑う。
「英語も国語と変わらないよ。慣れればいいだけだって」
「えぇ? 嘘だよ、もう・・・中学からやってんのに、全く分かんないもん」
「まだ慣れてないだけだって」
 そんな会話を行う二人は、本来なら性欲とは無縁だ。
 教室の騒々しさに溶けるように話す二人の声は明るい空気を放っていて、聞いているだけで親密さを窺うことができる。
「・・・・・・・・・」
 それなのに私は、急に性欲に囚われた。
 不意に前触れもなく唐突に、机に突っ伏すようにしている隣の子の気だるそうな顔に落ちる前髪や、向かい合っている子の風に揺れるスカートから伸びる細く白い脚に見とれた。
 そうなったら後は簡単だ。
 赤く膨らみのある唇の動く様や、時折り暗闇から覗く舌、すらりと伸びる脚の太腿の筋肉が伸縮する様子、ブレザーの襟元から見え隠れする肌・・・それら全てが、私を扇情的な気分にさせる。
 全てが性欲に結びついてくる。
「・・・・・・・・・」
 まずい、と思った時には既に手遅れで、股間についているものが膨れ上がるのを感じた。
 私の裸を見る度に驚く姉の言葉から察するに、どうやら私のものは下手をすれば男の子のものよりも大きいらしい。
 それが膨れ上がると、当然ながら私のものは下着の窮屈さに襲われ、スカートは不自然に盛り上がった。
(・・・・・・ああ、もう)
265名無しさん@ピンキー:05/01/19 05:26:21 ID:3O++KgNy
 私は心中で毒づきながら立ち上がり、スカートの前面をさり気なさを装って押さえながら歩を進める。
 このままだと、性欲は強さを増すばかりだ。
 ここは静かな廊下にでも出て、気分晴らしに歩くのが好ましいだろう。
 そう思って教室と廊下の境界線を抜けると同時、教室についているスピーカーからチャイムの音が溢れ出た。
 少し濁ったチャイムの音は廊下にたむろする男の子達の意識を私から逸らした。
 一様に中空を見上げ、ぞろぞろと教室に入っている男の子達の脇を抜けて、私は廊下を意味もなく歩き進む。
 廊下を折れて階段に差し掛かると人の気配は完全に消えた。
 漸く落ち着ける・・・かと思ったけど、それは甘い見込みで、膨れ上がったものは一向に収まる気配がない。
(・・・困ったなぁ)
 もう完全に授業は遅刻だけど、まさか最大限に膨れ上がった状態で戻るわけにもいかない。
 何とか収めないと・・・そう思って何となく階段に座り込んで気分を落ち着けようとするけど、どうもうまくいかない。
 収めよう収めようと考えれば考えるほど、隣の席の子と、向かいっている子の微妙な仕草が思い返されて、膨れたものが下着の中でびくびくと震える。
(・・・・・・うぅ)
 下着が窮屈で仕方ない。
 そうだ、こうもあからさまに押さえられている観があるからこそ、反発として硬さも失われないのかもしれない。
(それなら)
 周囲を見渡し、微塵も人の気配がないことを確認してから、スカートの中に手を入れる。
 そうして下着の脇に手を入れ、僅かにずらしてやれば、硬くなっているものはいとも簡単に解放感に包まれた。
 ほう、と息を吐いて解放感に酔い痴れる。
 それほど切迫していたのか、と今更ながらに気付かされた。
 ともあれ、解放された心地から推測するに、もう気分も落ち着くだろう。静かな空気に耳を澄ましているだけで、硬さも失われて萎んでいくように思えた。
 そして、そう思って立ち上がったことが、一つの間違いだった。
266名無しさん@ピンキー:05/01/19 05:28:22 ID:3O++KgNy
「・・・・・・っ」
 立ち上がると、斜め上を突き刺すものの先端がスカートの裏地に触れて、先端にざらざらとした感触を味あわせた。
 それは今の感覚からすれば最悪に近い感触で、思わず荒い息が溢れた。
(・・・うあ、やばい・・・)
 猫背気味になってみるけど、先端の感触は失せない。
 スカートの裏地で先端が擦れて、膨れたものは敏感に震えた。その度に硬さを再認識させられ、熱い息が漏れる。
 性欲が肥大していく。
「・・・・・・・・・・・・」
 やや荒くなった息もそのままに、階段を降りる。少し歩けば・・・そう思いながらも私の中には性欲があり、それが私に常識的な判断を失わせる。
 踊り場を過ぎて一つ下の廊下に降り立ち、周囲に意識を傾ける。人の気配は全くない。
 それを確認して息を呑み・・・・・・スカートの裾を指でつまみ、持ち上げる。
 露出した私のものは突き刺すように斜め上を目指していて、先端は腫れ上がったかのごとく膨れていた。
(・・・何してるんだろ)
 意識の心底にそういう思いはある。
 でも、だけど私はスカートから手を離せない。露出させていると生温い風が裏筋を撫でていく。その感触から逃れたくなくて、スカートを下ろせない。
 私は紅潮した顔でスカートを持ち上げた格好で廊下を進む。もし今、誰かが現れたら、私の全てが終わる。
 それでも荒くなった息が遮るように、私はスカートを下ろすことができない。
 傍から見れば馬鹿な格好、変態と見なされても反論できない格好で廊下を進み、階段を降りて、一階の女子トイレに辿り着いた。
 こうなったら・・・今の性欲を収めるためには、もう方法は一つしかない。
 もはや完全に変態的な行為だけど、そうでもしなければ収まらないほど昂ってしまっている。
 私は女子トイレの個室に入り、洋式の便座と薄汚れた壁を見つめながら深呼吸する。端的に表現すれば、臭い。濁った空気が肺に入り込んできて、鼻の奥を気持ち悪くさせる。
 それでも、私のものは大きさを維持したままで、揺るがない。
(・・・・・・・・・)
 こうなったら、仕方がない。
 そう言い訳しながら左手でスカートを押さえ、右手で棒状のそれを握る。手の平に馴染むそれは熱く、僅かに力を入れるだけで鼓動するように震えた。
267名無しさん@ピンキー:05/01/19 05:29:24 ID:3O++KgNy
「・・・・・・ん」
 握ったまま右手を前後させれば、皮が先端を擦り、毛穴が開いていくような、小さな刺激に似た快楽が走った。
(・・・仕方ない、仕方ない・・・)
 性欲を最も簡単に晴らす方法を選んでいるに過ぎない。別に性欲に囚われての衝動的な行動ではない。
 そう言い聞かせながら右手を前後させ、先端に走る快楽を敏感に感じ取る。むず痒い感覚がどんどん先端に溜まっていき、行き場を探しているのが分かった。
(・・・ん、ぁ・・・もう少しで・・・・・・)
 自然と荒くなる息を自分の吐息を聞きながら、前後させる手の速さを変える。
 ゆっくり前に出して先端を皮で覆い、それから根元まで皮を突っ張らせる。その速度を上げると、先端から液が漏れ、扱く際に人差し指の中ほどに触れるのが感じられた。
 そうして・・・・・・下腹がびくっと震えると同時、扱いているものの根元から塊がせり上がってきて、それは先端の小さな穴から勢いよく放出された。
「・・・・・・ぁ、は・・・」
 眼下で白く濁った精液が飛び出ていく。勢いのある精液は便座にかかり、私の手を汚した。
 それでも扱くのを止められなくて、何だか頭を占める微熱が体全体に広まっていくような感触の中で、右手を動かし続ける。
 ぼうっとした意識での行為は反射のようなもので、余韻に浸る行為で・・・いつしか終わる、はずだった。
 ノックの音さえなければ、呆気なく。
「・・・・・・・・・!」
 こんこん、と平易のノックが不意に脇で響き、私の心臓が跳ね上がる。驚きで手は止まり、息さえも止まった。
 今更ながら気配を隠して息を殺す私に、静かな声が届く。
「・・・ねえ、開けてよ。そうしないと・・・人、呼ぶよ?」
 悪意など些細も感じ取れない優しい声はしかし、恐ろしいほど脅迫的なものを孕んでいる。
 そもそも逆らうという選択肢を出現させない声に対して、私ができることといえば一つしかない。
 右手で未だ反り返ろうとするものを押さえつけ、左手で扉の鍵を開ける。
 その先に絶望が待っている・・・そんな覚悟さえして息を呑んで扉を開ければ、そこには微笑を見せる女の子がいた。
「・・・あ、の・・・・・・」
268名無しさん@ピンキー:05/01/19 05:30:34 ID:3O++KgNy
 女の子は、先手を取って言い訳を放とうとする私から視線を逸らす。何かと思って視線の先を追えば、私の精液がべったりと付着している便座があった。
 心臓を鷲掴みにされるような緊張に襲われ、全身から汗が浮く。
 そんな私に視線を戻した女の子は、にやにや笑ったまま一歩寄り、間近から私の瞳を覗き込んできた。
 途端に羞恥心が溢れ返って、顔が真っ赤になっていくのが分かる。
「学校でするなんて・・・ふふ、変態みたい」
 耳元で囁いた女の子の声に、更に私の顔は赤みを増し、視線も泳ぐ。どうしようもないほどの羞恥心が私を襲った。
 もう俯くしかない私の耳に、女の子の声だけが響いてくる。
「・・・びっくりした・・・ねえ、気付いてた? 声、出てたよ。ほら・・・そのせいで、私のも・・・・・・」
 視界に映る女の子のスカートが持ち上げられていき、太腿が露になる。視線をずらせば、盛り上がっている薄桃色の下着を見ることができた。
 驚いて思わず顔を上げた私の先には、額に汗を浮かせて笑んでいる女の子の顔がある。
「・・・私も、しちゃおっかな」
 そう言って女の子は下着をずらし、私よりはやや小さめのものを取り出した。そして躊躇いもせず小さな手でそれを握り、先程までの私と同じく手を前後に動かし始める。
 反射的に唾を飲んだ私を見て、女の子は扱きながら笑みを濃くする。
「・・・・・・・・・・・・」
 わざわざ射精して性欲を減衰させたにも拘わらず、私のものは再び硬さを増し、右手で押さえつけることさえできなくなる。
 スカートから飛び出た私のものは、ついさっきよりも尚、膨らみを増しているように見えた。
「・・・わ、おっきぃ・・・すご・・・」
 精液で濡れている私のものを見て、女の子は舌足らずな声を出す。その声は生温くまとわり付くようで、解放された私のものが大きく震えた。
 女の子はそれを見て、右手を動かす速度を上げる。
「・・・ぁ、ぁ・・・ねぇ、キス・・・しよっか・・・」
 声に反応する間もなく、気付けば目の前に女の子の顔があり、答えようと思って口を僅かに開いた時には、その口を女の子に塞がれていた。
「・・・ん」
269名無しさん@ピンキー:05/01/19 05:31:37 ID:3O++KgNy
 初めてなのに・・・と、ぼんやりした頭で思う中、女の子の舌が口に入り込んでくる。唾液でぬめっている舌は私の歯を撫でて、硬直する舌をほぐすように舌を絡めてきた。
 じゅぷじゅぷと唾液の鳴る音が口の中で響いて、頭に入り込んでくる。舌も次第に硬さを失って、いつの間にか私の方から女の子の舌を探っていた。
 口の中に溜まってくる唾液を飲んで、そろそろと股間に手を伸ばす。射精したばかりだというのに、私のものはかつてないほど膨れ上がっていた。
 それを握り、再び前後に動かし始める。
 長いキスも相俟ってすぐに快楽に包まれ、思考がぼやけてくる。
 どれだけ経ったのか、時間の感覚も定かでないほど思考がぼやけた時、女の子がゆっくりと唇を離した。
 熱を持った唇同士は離れるのを厭うように唾液の線を伸ばしたけど、その線も重力に従って曲線となり、途切れた。
「ぁっ・・・ん・・・!」
 同時に女の子が呻き、射精する。
 びゅっと勢いよく溢れた精液は私に向かって飛び、スカートや太腿にかかった。熱を持つ粘性のものは更に溢れ、最後の塊は狙ったように、私のものの先端にかかった。
「・・・あ、あ、あ・・・」
 精液の感触に理性が吹っ飛ぶのを感じる。
 私は腕が痛くなるほど速く手を動かし、自分を絶頂へと導いていく。その様子を、射精を終えた女の子が面白そうに見つめている。
「・・・すごい、やらしー顔してる・・・あ、イク? イク?」
 女の子の熱い言葉に導かれるようにして高まった私は大きく息を吐き、体中の全てを吐き出すように、絶頂へと至った。
「・・・ぁ、ぁ・・・は、ぁ・・・」
 先端を覆っていた女の子の精液が、溢れ出た私の精液で飛ばされていく。勢いのあるそれは便座に飛び散り、卑猥な模様を描いた。
 私は激しく息を乱し、余韻に浸る。
 そんな私の耳に、女の子は口を寄せた。
「・・・もっと、しよっか・・・今度は、ほら・・・このにおい、嗅ぎながら・・・」
 女の子は精液で濡れている右手を私の鼻先に掲げ、左手で自身のものを扱き出す。
 目の前にある女の子の手からは、頭がくらくらするような濃い臭いがした。
270名無しさん@ピンキー:05/01/19 05:33:08 ID:3O++KgNy

 ――そうして、未だ私は自慰行為に耽っている。
 精液でべたべたの便座に腰を下ろし、盛ったように手を上下させる私の前には、背の高い女の子がいる。
 その子は火照った顔で私を見下ろしながら、小さめの自分のものを扱いている。脇には私のファーストキスを奪った女の子がいて、彼女は精液で濡れる私の額を舐めている。
 開かれている扉の向こうからは甲高い喘ぎ声が聞こえてきていて、ぼんやりと目をやれば、バックで突かれている女の子の歪んだ顔を見ることができた。
 幾重にも重なる喘ぎ声に包まれて私は・・・・・・私はひたすら、硬くなっているものを扱き続けた。


 終わり。
271名無しさん@ピンキー:05/01/19 06:40:48 ID:lRVM928l
一言で言ってぐっじょぶですな。
272名無しさん@ピンキー:05/01/19 11:32:15 ID:6oOqqhlg
ハァハァ、GJ!

平穏な日常はガレキのように崩れ去った……
とみせかけて、翌日からまた何事もなかったかのように
学校生活が再開したりして………………表面上だけ。
273名無しさん@ピンキー:05/01/19 15:14:51 ID:948/JbCa
一言で言って
274名無しさん@ピンキー:05/01/19 15:16:58 ID:948/JbCa
ちんこたった
275名無しさん@ピンキー:05/01/19 17:44:31 ID:m8xDRZ0M
フタナリいいなぁ…私も欲しい…
276名無しさん@ピンキー:05/01/20 01:16:10 ID:cM09f8ue
おいあんた!どんなもんかと思ってあんまり期待せずにいたんだが、すげーうまいじゃねーか!
良い意味で期待を裏切られたよ(;´Д`)
また違う話でも書いとくれw
277名無しさん@ピンキー:05/01/21 20:55:23 ID:RAlUUaby
いつも一緒
仲良しの双子
でもちんこは正反対
妹は超巨根のクセに皮が余って垂れ下がるほどのブザマな包茎
お姉ちゃんはムケムケだけど可哀想なほど短小
そんな二人の「あの遊び」が始まります
妹の余り皮でお姉ちゃんの短小ちんこをくるんで
二人の亀頭を皮の中でメチャクチャに擦り付け合います
ガマン汁やザー汁が混ざり合い
皮の隙間から噴き出し零れます
やがて二人の押し殺した喘ぎは絶叫に変わり
美しくも淫靡なユニゾンを奏でるのです


みたいなストーリー誰か書いて下さい
278名無しさん@ピンキー:05/01/22 00:20:57 ID:LZq3O6A4
>>277
どこかで見た事がある設定だな…
279名無しさん@ピンキー:05/01/22 09:05:04 ID:f/u7I7IT
>>278
どこ?
280名無しさん@ピンキー:05/01/22 18:17:28 ID:yFtynWxv
69 名前:名無したちの午後[sage] 投稿日:05/01/22 14:09:39 ID:aGQo5ddS
はぁ〜、どっかでマヤをゲームにしてくんないかな。

70 名前:名無したちの午後[sage] 投稿日:05/01/22 14:21:21 ID:d1QfwCrV
恐ろしい子!

71 名前:名無したちの午後[sage] 投稿日:05/01/22 15:01:39 ID:0Jq9rm/M
>>70
そっちかよ!w
281名無しさん@ピンキー:05/01/23 22:54:17 ID:fj+OVCa7
ワロタ
282名無しさん@ピンキー:05/02/02 20:37:01 ID:SKtUdg91
(´ー`)y━~~
283名無しさん@ピンキー:05/02/02 22:08:31 ID:fDX1O/wk
>>278
どこ?
284名無しさん@ピンキー:05/02/03 21:10:10 ID:2rDJ7LoH
この世界では、女でも立小便ができるのか?
285名無しさん@ピンキー:05/02/03 22:56:02 ID:44XAlrYd
出来るけどしない
286名無しさん@ピンキー:05/02/04 00:27:54 ID:JniEdeP5
なんで?
287名無しさん@ピンキー:05/02/04 07:07:59 ID:2Asnh+G3
パンツならする
スカート穿いてる時はしない
288名無しさん@ピンキー:05/02/04 07:57:03 ID:yCihp8IZ
やはり女性の場合恥じらいが求められるんじゃね?
この世界の女子トイレに、男子トイレと同様の小便器があったとして、
それを使っている姿を他の同性に見られる事ははしたないとみなされ
そうだし。
個室だとしても立ったままで用を足せば、当然大きな音を立ててしまう
だろうし。
いやもしかしたらそのために、用を足している時の音を誤魔化すため
の音を発生させる機械も音が大きいのかもしれんけど。
289名無しさん@ピンキー:05/02/04 12:50:43 ID:3UZ+bSjs
俺らだって座ってもかまわないところを立ってしてるわけだし、
立ってやるんじゃないかなー。
というか俺はそのほうがいい。つれションとかしたい。

しかしマジに考察しだすときりがないな。
どんなでもおかしくないというか。
290名無しさん@ピンキー:05/02/04 13:22:04 ID:zSVPk+68
ぶっちゃけどちらの設定であっても、それが作品中に生きていれば
いいということで。

幼いころに引越しをした主人公。
高校に入学してかつての幼馴染の少女と再会。
思い出す幼い頃の記憶。
「子供のころ一緒に遊んだよね」
「川原でションベンのとばしっこしたっけ」
「ば、ば、ばかぁーーーっ!!」

・・・ギャグになってどーする orz
291名無しさん@ピンキー:05/02/04 18:07:39 ID:JniEdeP5
ペニスがなくても、クリトリスの先端に尿道口があれば立小便は可能だろう
ちなみに、クリトリスが大きい必要は全く無い

誰か、この設定で女性の立小便を小説に書いてほしいね
292名無しさん@ピンキー:05/02/04 18:30:12 ID:zSVPk+68
あまり小さいと狙いが定めにくくないか?
293名無しさん@ピンキー:05/02/04 18:39:49 ID:JniEdeP5
クリトリスの大きさは普通の女性より少し大きい程度・・・
ただし、尿道口はクリトリスの先端にある
294名無しさん@ピンキー:05/02/04 18:58:55 ID:3UZ+bSjs
みんな知ってるかもしれないがリアル女性も立小便できるよ。

>>290
いい!それすごくいい!
295名無しさん@ピンキー:05/02/04 20:06:52 ID:JniEdeP5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085127440/121-123n
たとえば、この続きを書いてくれたら嬉しいなあ
296名無しさん@ピンキー:05/02/04 20:08:28 ID:JniEdeP5
ただし、このスレより下のスレのほうが良いかもしれん

【おしっこ】放尿・潮吹きエロパロスレ【羞恥】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085127440/l50
297名無しさん@ピンキー:05/02/05 00:17:08 ID:K0titQTh
下のスレをあげときました
298名無しさん@ピンキー:05/02/05 01:56:14 ID:pVQ8l67/
女性って実は一回は立ちションベンしたいって意見あったような
299名無しさん@ピンキー:05/02/05 10:54:58 ID:w8pKVJSg
>>250
カギ付きで浮気防止も兼ねて相方にカギは預ける。
「私のおちんちんにもピアスを付けて鍵をかけて」
「ええっ、そんなこと○○ちゃんにまでさせたくないよ」
有能なSS作家にこんな話を書いていただきたいですな。
300名無しさん@ピンキー:05/02/06 00:24:07 ID:6fR1yrA/
幼馴染のふたなりっ娘はとても綺麗になっていた。
でも、第一声がそれを台無しにしてくれた。
「久しぶり! まだあたしよりちっちゃいの?」

これではダメか?
301名無しさん@ピンキー:05/02/06 14:58:07 ID:SUxBdeAF
>300
いいですねえ。
幼なじみに追いつくどころか益々差を付けられてたりするんですね。
302名無しさん@ピンキー:05/02/06 15:39:22 ID:vMJbuaKG
>>300
いいなぁー

男×ふたなりってあんまみないなぁ。すきなんだけど
303名無しさん@ピンキー:05/02/06 21:51:48 ID:Ncoy4TkF
ふたなり(×3)×ふたなりなんかいいなあ。攻め手の三人はふたなり体と通常の女性体
に変化可能で。常時ふたなりの一人は一貫して残りの三人に集中攻撃をされる立場で。
304名無しさん@ピンキー:05/02/08 17:54:47 ID:N85nX4zQ
ふたなりがおもちゃにされるか、ふたなりが女王様の、男女とふたなりの3Pがいいな。
305名無しさん@ピンキー:05/02/08 21:22:32 ID:8PL+hYkW
アリスとジョンは、二人で散歩に出かけた。
ラフェリアの街を出て北東へ少し歩いたところにある川の河川敷で、アリスとジョンは休憩することにした。
アリスは、急に激しい尿意を催した。
「あたし、ちょっとオシッコしたくなってきたわ。」
彼女は、川岸に立って川のほうを向き、その場で立ったままズボンのチャックを開いた。
さらに、パンツの股の部分を手でずらしてワレメだけを曝け出した。
そして、両手でズボンのチャックとパンツの股の部分を押さえた。
彼女は、手を使わずに股に力を入れて思いっきり大きくワレメを開いた。
そして、アリスはクリトリスを立たせた。
彼女の陰毛も、やっぱり髪と同じ黄色だった。
ジョンは、アリスに確認してみた。
「アリス、立小便するんだね?」
アリスは、落ち着いて彼の質問に答えた。
「うん、そうよ。」
彼女の尿道口はクリトリスの先端にあるので立小便が可能である。(クリトリスの大きさは普通より少し大きい程度)
彼女は、括約筋の力を抜き少しでも勢いよくしようと下腹部に力を入れた。
ピューーーーと、彼女の尿道口から水鉄砲のように勢いよくオシッコが弧を描き噴出してきた。
オシッコは、かなり遠くまで飛んで川の水面が泡立っていた。
なんと、アリスのクリトリスとワレメと陰毛には一滴のオシッコもかかっていなかった。
アリスは、快感を味わっていた。
306名無しさん@ピンキー:05/02/08 21:24:09 ID:8PL+hYkW
「アリス、かなり溜まっていたのだね?」
ジョンは、アリスのオシッコが猛烈な勢いで出続けているのを見て感じた。
「うん、そうよ。」
アリスは、気持ち良さそうに答えた。
「あたしのオシッコは、なかなか終わりそうにないわ。ジョン、雑談して時間を潰そうよ。」
アリスは、退屈そうにしているジョンを気遣った。
「そうだね、でも何を話せばいいんだ・・・?」
ジョンは、何か良い話題はないかと考え始めた。
そのとき、そよ風が吹いた。
アリスの陰毛が靡いたが、それでもオシッコは乱れなかった。
アリスのオシッコの勢いは、まだまだ猛烈な勢いで出続けていた。
このあと、アリスとジョンは数分ほど雑談で盛り上がった。
しかし・・・
さすがのアリスも、オシッコが終わりに近づいたので勢いが弱くなってきた。
このままオシッコを出し続けていたら、そのうち勢いが弱くなってワレメにオシッコがかかってしまう。
彼女は、ここでオシッコを止めることにした。
プチッ!
アリスは、クリトリスとワレメと陰毛に一滴のオシッコもかからずにオシッコを終わることができた。
アリスは、膀胱が空になってスッキリした。
まだ僅かな量のオシッコが膀胱に残ってはいるが、その程度なら彼女に残尿感は無かった。
「アリス、見事だね。」
ジョンは、アリスの立小便が成功したことに感心した。
「うん、立小便に成功して気持ちいいわ。」
アリスは、立小便に成功したことを自慢した。
ジョンにワレメを見られて恥ずかしかったけど、立小便の快感のほうが大きかった。
やっと、アリスのクリトリスが垂れた。
307名無しさん@ピンキー:05/02/09 05:03:18 ID:sxG4+6Jl
なんだこの英語の教科書みたいなシュールな話はw
GJ(´_ゝ`)b
308名無しさん@ピンキー:05/02/11 00:16:53 ID:FR9DAymC
あげ
309名無しさん@ピンキー:05/02/20 03:03:26 ID:vtP7Cq7o
保守
310名無しさん@ピンキー:05/02/20 17:54:39 ID:bkFPNjU9
来い
311名無しさん@ピンキー:05/02/27 17:11:54 ID:tmNZEnb8
ほす
312名無しさん@ピンキー:05/03/03 11:19:47 ID:R/FVPhkl
hosyu
313名無しさん@ピンキー:05/03/11 03:24:56 ID:DEwf1m8F
age
314名無しさん@ピンキー:05/03/11 08:50:57 ID:IA6UIpAz
ジョンとアリスは神
315名無しさん@ピンキー:05/03/16 03:06:41 ID:RuJs+/n/
「ねえ、センセしよっか?」
行為を始めるのはいつも彼女のこの言葉からだ。私は眉をひそめ、密かにため息をつく。
そんな私の表情が可笑しかったのか、彼女はくすくすと笑った。そっと椅子に座っている
私の肩に手を回し、頬を寄せ囁く。
「私とじゃ飽きた・・?」
「いや・・そうじゃなくて」
「フフ・・じゃあここが職員室だから?でも誰もいないよ、私とセンセだけ」
・・・センセという呼称が如何なものかと私は全く別のことを考える。その沈黙を肯定
ととらえ、彼女はおもむろに私の股間に手を伸ばした。
「!」
「フフフ・・センセ・・もう固まってる・・ね?しよ?」
私はもう我慢できなかった。ただ情けなく泣きそうな声をあげて頷く。満足そうにその様子を
見る彼女は嬉しそうに微笑む。
「場所・・変えよ・・センセ」

私と彼女は体育館の裏へ回った。私はパンツスーツの股間の膨らみを隠すため少し前かがみに
なりながら、彼女の背中へ隠れるようにして進む。
・・・情けないいつから私は・・・。
316名無しさん@ピンキー:05/03/16 03:33:38 ID:RuJs+/n/
>>315

「・・ねえ、この辺でしよ・・」
彼女は頬を上気させ、私を体育館の壁に引き寄せる。ちょうどそこは死角となって、意識
しない限り、人に見つかることはない。彼女は馴れた様子で私のパンツスーツのチャック
をさげた。思わず顔をそむける私。かがんで、私の股間に顔を埋める彼女。
「・・は・・む・・んゥ」
柔らかく生暖かい舌が私のモノに絡みつく。全身にぞくぞくするような痺れが起きる。
「ん・・ああっ・・」
私は思わず声をあげた。その声を合図に彼女は私の腰を抱き、固くなった私のものを咥えた。
「んっ・・む・・んふ・・」
懸命に私のものをしゃぶる彼女。その可愛らしい唇は大きく開けられ、私の黒々した男性器
を根元まで咥えようと必死になっていた。
目の前が真っ白になり、私は射精した。白濁した液体を思いっきり彼女の顔にぶちまける。

・・ドピュッ・・ドピュッ・・

「は・・ああ・・」いやらしい声をあげ、彼女は私の精液を飲み込もうと口をあける。
「今度は・・ここだよ・・」
彼女は顔に精液をつけ、うっとりとした表情のまま、自分のスカートの中に手を入れた。ゆっくりとショーツ
をおろし、それを右足首にひっかけたまま私に背中を向ける。私は彼女を壁に押し付け、スカートをたくしあげた。
白い・・瑞々しい尻が眼前に顕れる。つう、と指でその白い曲線をなぞると、彼女は満足気な声をあげた。
「挿れて・・センセ」
私は再び勃起したペニスを容赦なく彼女の尻に突き刺した。
317名無しさん@ピンキー:05/03/16 03:58:14 ID:RuJs+/n/
>>316

ず・・と先端を押し付け、味わうようにゆっくりゆっくりこじ開けるように中へ侵入し、彼女を開通する。
「んッはぁ、あ・・・・ん、ふううっ・・・んん!」
私の巨大なペニスが彼女の体内にすべて収まり、根元までくわえ込まれた。
「はぁ、はぁ・・」
それでもふうふう、はあはあと出産時の妊婦のような声を上げ、彼女は自分の体内
に侵入した異物と戦っていた。私はすぐには動かず、静止して彼女の内部を味わう。
「どう?気持ちいい?」
私はそっと彼女に囁く。もう支配権は私に移ったのだ、何も気兼ねすることはない。
彼女は快感に顔を歪め、涙を浮かべながら、ただ懸命にうん、うん、と頷くばかり。
私は彼女の下腹部あたりを手でさすり、自分のモノがどの辺まで入っているか確認した。
「・・どのくらいまで入ってるかな?私のは・・」
そういいながら彼女の中で少し掻き回してみる。うああ、と泣き声ともうなり声ともつかない
声が彼女の口から漏れる。たぶん、私の先端は子宮入り口まで届いているだろう。今度は少し
中でつついてみる。
「うあっ、だ、め・・あっ、あっ」
少しつついただけで彼女は喘ぎ声をあげる。
「いくよ・・」
今度は私は容赦なく、彼女の体内を貫きはじめた・・・。

318名無しさん@ピンキー:05/03/16 10:10:29 ID:Zm1dB4on
いつの間にかキテター

激しくGJ!!!
319名無しさん@ピンキー:05/03/16 12:29:55 ID:QlNdSsbq
貫かれているコの方はペニスのない子なのかな?
320名無しさん@ピンキー:05/03/18 14:49:57 ID:vQMlsgrs
GJGJGJGJGJGJ!!
続きキヴォンヌ(;´Д`)
321名無しさん@ピンキー:05/03/19 00:28:27 ID:2BuTpQA+
「んはっ!あっ、待っ、ひっ!あ!あ!あ!」
まだまだ・・まだいつもの5分の1程度の深さと激しさで、私は彼女の体内を直線に貫通
する。だらしなく私のペニスを奥まで咥えては吐き出す彼女の秘部・・。

ずぽっ、ずぽっ、ずぽっ、

イヤラシイ水音を立てて、私のペニスが彼女の膣内を行き来する。抉れる膣壁・・そして子宮
「んはっ、あああ!うあああ・・あっ、ああ・・」
泣き声とも動物の唸り声ともつかぬ声をその可愛い口から発しながら、彼女は狂ったように頭
を激しく振る。そろそろだ、そろそろ彼女は腰を自分から振り出し、私のペニスをもっと奥まで
誘い込もうとする。私は動きをさっきよりも少し激しくした。

ずぽっ、ずぽっ、ずぽっ、ずっ、ずっ、ずっ、

「んん!ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、」
次第に彼女の声がいやらしい牝の喘ぎ声に変わっていく。盛りのついたネコのように、腰を私の
下腹部へ押し付け、私の巨大なペニスを飲み込もうとする。恍惚とした横顔は、淫猥な下品な笑み
を浮かべており。普段の彼女・・そうこの学校きっての優等生と知っているものなら思わず顔を
そむけたであろう。
「いひっ・・あっ、いい・・い、いセンセ、はあっ、いいよぉ・・イイ・・」
だらしなく緩みきった恍惚とした笑顔を浮かべながら、必死に私の方を見る彼女。私はふと、彼女
との出会いを思い出していた。そう、あの時も確か彼女はバックから突かれていた・・・。
322名無しさん@ピンキー:05/03/19 11:50:48 ID:s8HPirWL
「センセ・・はっ、セン・・セぇ・・・」
何かを懇願するように彼女は私に甘えた声をあげる。過去へ戻ろうとした私の
思考は途切れ、目の前の彼女に視線を向けた。彼女は恍惚としただらしない顔を
私に向けて、必死に見つめていた。
「・・何?」
優しく囁く。と同時に私は腰の動きを更に激しくした。ズン、ズン、とペニスの先端に柔らかい手ごたえを感じる。
「はあ!あ、セン・・ひっ、はぐっ、ああああっ!すごいっ!すごいっ、ひいっ!」
ズン、ズン、ズン、と一定のリズムで彼女の体内を思いっきり貫く。彼女の体が真っ二つ
に分かれるくらいに。体育館に二人のいやらしい結合音だけが響きわたる。
「うひィ!・・あぐっ・ひぎィ、イク・・イクゥ」
彼女の声が次第にすすり泣きに変わっていった。そろそろ絶頂が近いらしい。私は最後の
ストロークをはじめる。思いっきり彼女の体を奥の奥までえぐり、突き上げる。
「ふうううっ!ふううううっ!」
彼女は口を尖らせ、まるで胎児を出産するような呼吸を始める。これは彼女が「イク」時
の合図だ。私は彼女の尻をわしづかみにし、そして中へ思いっきり精液を放出した。彼女
の子宮へまるでジュースのようになみなみと注ぎ込まれる。ドク・・ドク・・ドク・・彼女の胎内が私の液で満たされた。
一瞬、彼女は泣きそうな、それでいて嬉しそうな複雑な表情を浮かべそして・・「歌った」
彼女の胎内からペニスを抜いた後、私は再び職員室へ向かおうとした。
「待って、センセ」
彼女もまた一緒についてくる。不思議そうに私が彼女を見ると、彼女は笑って言った。
「私、センセに勉強教えてもらいたいな〜今度の数学難しくって」
はあ、と私はため息をつく。彼女はそんな私を見て満足そうに笑うと腕を絡めた。
満面の笑みを浮かべて私を見る。私はそんな彼女に何も言えず、ただ微笑んだ。
                                    
                                    了


                                      
                                         


323名無しさん@ピンキー:05/03/19 15:51:55 ID:zrzz2r8t
SEX時のみ支配権を取るセンセ(・∀・)イイ!!
324名無しさん@ピンキー:05/03/19 22:07:56 ID:KeIKqe3v
「ねええ、真由ゥ今日の放課後さあ・・しない?」
私に声をかけたのはクラスで比較的親しい(見せかけだけ)天野だった。
休み時間、机で読書をしていた私に体を摺り寄せて囁く姿は、まるで発情したネコ
のようだ。天野は右手で自分の股間を私にみせびらかすようにして、スカートの上
からなぞった。・・・勃起している。私は天野へ視線を向けた。勝ち誇ったような、
おごり高ぶった表情・・・気持ち悪い。私は顔を背け、それでも怒りを抑えながら言った。
「・・今日は職員室へ行くから・・」
「へえ?最近真由よく職員室行くよねえ・・あ!わかった!」
何がわかったのだろう、天野はえへへと得意げに笑い私の顔を覗き込む。
「あの先生に会いにいくんでしょう?あの数学の非常勤講師・・」
「何言ってるの?天野最近意味わかんないよ・・」
「ん〜ごまかさなくたって、無理無理!真由ってばすんごい頭いいくせして、
そういうの疎いから・・」
カッ、と頭に血が上った。本を持つ両手が震える、私が彼女に抵抗しようとしたら
タイミングよく始業のベルが鳴った。
「あ〜あ休み時間終わっちゃった。じゃ、今度は真由の好きな数学だね。フフフ・・」
後ろから殴りたい衝動にかられながらも、私はなんとか怒りを抑え、姿勢をただした。
教壇へ視線を向けると心が躍った。
「それじゃあ、授業を始めます・・」
少し間の抜けたような声を出して、センセは黙々と黒板に数式を書き出した。私は思わず
フフフ・・と忍び笑いを漏らしながら、ノートにそれを書き写した。
325名無しさん@ピンキー:05/03/19 22:34:06 ID:KeIKqe3v
>>324
私の通う女子高にはペニスがついてない子が比較的多い。
私もご多分にもれずその一人だ。共学だと、どうしても「ついている」「ついてない」
で学校生活が大きく左右されるからだ。普通に恋愛しようと思っても、大抵の男性はついている女性が
お気に入りで、ついてない女性はどうしても問題アリの男性しか寄ってこない。短小か、サドどちらかだ。
まあ、だからといって、女子高が安全かというとそうではない。ペニスがついてる子に言い寄られて、遊び
感覚で結合されたり、トイレでレイプまがいのことをされたりと、気苦労は絶えない。
中学の頃から成績優秀だった私は、時折クラスメイトのやっかみにあって無理やり挿入させられたりしていた。

「はい、ではここの問題わかる人〜・・」
間の抜けた声で生徒に呼びかけるセンセ。黒いパンツスーツに白のワイシャツと地味でパッとしないセンセ。
でも・・私にとっては・・。
「はい」
爽やかな声をあげて私は手を挙げる。センセは少し驚いた顔をしたけど、すぐにぼんやりとした顔に戻って私を指名した。
教壇にのぼり、センセの横に立つ。わざと近づいて、メモを渡そうとするけどセンセは気づかずにぼ〜っ、としている。
・・・・もう、この鈍感。
私は心の中で毒づきながら、しゃがんでメモを拾うまねをした。
「先生、これ落ちてましたよ・・」
そう言って、センセにメモを渡す。センセはきょとんとしてたけど、私が手を差し出すと、反射的に受け取った。
・・・よし。
心の中でガッツポーズをして、私は教壇を下りた。ああ、早く放課後にならないかな。
326名無しさん@ピンキー:05/03/20 01:33:58 ID:GNTSrQvW
>>325

『放課後、寮の玄関で待ってます』

メモにはこう書かれていた。
「?」
思考をまとめようとしてもうまくまとまらない。なんで彼女は私にこんなメモを
よこしたんだろう・・・?だが、そう考えながらも足は寮へ向かっていた。

「もうう〜、センセ遅い!」
玄関についた途端、彼女は開口一番にそう言った。タートルネックのセーターに
ロングスカートの彼女は制服の時よりも大人っぽく、そして変な話だが清楚だった。
「?何、センセ」
小首をかしげて私の方を見る。私は見とれていたことを正直に答えることができず、
ただ、もごもごと口を濁した。そんな私がじれったかったのか、彼女は私の腕を取り、
「さ、行こ?」
と玄関までひっぱっていった。
「どうして・・呼んだの?」
私は彼女に引っ張られながら聞く。すると彼女はくすくすと笑って言った。
「真由の家庭教師♪朝まで付き合って♪」
「・・はあ」
私は今日何度目かのため息をついた。
327名無しさん@ピンキー:05/03/20 01:59:27 ID:GNTSrQvW
>>326
「勉強する気・・ある?」
私は部屋へ入った途端、抱きついてきた彼女に聞いた。彼女はただ黙って、私の背中に
手を回し、強く私を抱きしめる。そして私の肩口に頭をもたれさせ、誘うような吐息をついた。
「センセ・・」
そして、手を下げ、私の尻を愛撫する。
「ん・・!」
私は声をあげようとして堪えた。ここは学校の寮だ・・こんな声なんてあげたら・・。
「・・大丈夫だよ・・ここ防音だから・・」
私の心を読んだように、彼女は私に甘く囁く。そうか、私立の女子高で、さらに音楽科が
設置されているぐらいだから、個室で防音設備も完備されているわけだ・・。
「だから・・いっぱいできるよセンセ・・ね?」
せつなそうに私を見る彼女、いつもそんな風に見つめるが、一体何を伝えたいのだろう?
急に私の股間が熱くなり、勃起した。弾力のある感触で彼女の顔は期待で輝く。
「あ・・すごい・・センセ」
私はもう堪えられず、彼女を抱きしめると、そのままベッドへ倒れこんだ。
彼女の可愛らしいベッドが重量に耐えらず、ぎしっ、ときしむ。
「ごめん・・我慢できないから・・していい?」
私は彼女に覆いかぶさりながら聞いた。彼女は少し泣きそうな顔で囁いた。
「・・そんなこと聞かないで・・センセ・・聞かないで」
そして切なそうに手を伸ばし、私の頬を撫でる。私はその瞬間、はっ、となった。
「君・・もしかしたら、私のこと・・?」
「・・やっと、気づいた?センセ・・鈍感」
涙を浮かべながらも彼女は私の頬の愛撫をやめない。
「ずっと・・ずっと想ってたんだよ・・」
「・・・・」
許される感情なのか、それはわからない。でも、彼女は私のことを・・。
私は彼女の顔に自分の顔を近づけた。

328名無しさん@ピンキー:05/03/20 04:18:54 ID:bXCIL/pL
またキテター!!

激しく続き希望
329名無しさん@ピンキー:05/03/21 00:46:17 ID:01dLi0QC
こんな良スレがあったなんて・・・
何故、いままで気づかなかったのか

職人さんだちGJ!!
そして続きを熱烈に希望!
気が向いたら書いてください
330名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 11:37:44 ID:Qwqa/LfW
>>327
「ん・・」
私と彼女の唇が重なる。甘い、柔らかい彼女の唇・・。
「ん・・む・・」
くちゅっ、くちゅっ、と音をたててついばむように唇を味わう。彼女が私の頭を
押さえ、口を開いてきた。彼女の口内に自分の舌を這わす。待ちわびてたように
彼女の舌が私の舌を絡めとり、必死で吸う。唾液と唾液が重なる。息が交じり合う。
「ん・・むゥ・・はぁっ・・ん」
「む・・く・・んん」
長い、長い時間私たちは口を交じり合わせていた。が、次第に息が続かなくなり、
私はそっと、頭をあげた。
「あ・・」
寂しそうに彼女は私を見上げる。つう、と数本の透明な糸が私と彼女の間にできた。
せつなそうに、その数本の糸を見つめる彼女、それが切れると、また寂しそうな声をあげた。
涙を浮かべ、紅潮した頬の彼女の顔は見ている私もせつなくなるくらいで、つい私は彼女の頬に
手をあて、「泣かないで」と囁いた。
「センセ・・・私のこと好き?」
彼女は頬に当てられた私の手に自分の手を愛しそうに重ねると、囁いた。
私は・・・観念した。
彼女の耳元に口を寄せ、自分の今の気持ちを素直に囁いた。好きだよ・・と。
「・・・セ、ンセっ!」
彼女は歓喜の声をあげて、私を下から強く抱きしめた。何度もセンセ、センセと
うわごとのように呟きながら。私はただ、なす術もなく、彼女にされるがままになっていた。
331名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 12:04:42 ID:Qwqa/LfW
>>330
「ね・・・センセ、して・・」
しばらくすると、落ち着いたのか、彼女は私にそう囁いた。
「いいの?」
私は無粋だなと思いつつも、また聞いた。すると、彼女はもう・・と怒ったような
困ったような声をあげて、私の髪を乱暴に撫でる。
「何度も聞かないで・・」
聞かないでもし挿れて騒がれたらどうするんだ、と思いつつも私は何もいえず、黙ったまま、
彼女のスカートのホックをはずした。
「ん・・」
彼女は腰を浮かし、私が彼女のスカートを下げやすいようにしてくれる。ゆっくり丁寧にスカートを
下げると、彼女の瑞々しい下半身が露わになった。白い清楚なショーツが眩しい。
「待って・・上も脱ぐから・・」
ショーツに手を伸ばした私を止めて、彼女は上半身を起こし、タートルネックのセーターを脱いだ。
下着も手なれた様子で脱ぐと、比較的大きめなたわわになった乳房が現れた。
「はい・・いいよ・・」
そういうと、彼女はまた仰向けになった。まくらに頭をあずけている彼女はとても安心しきった表情を
しているので、私はなんだか自分が医者か何かになったような錯覚を覚えた。
私は彼女の秘部を覆っているショーツに手をかけ、一気に足首まで下げた。右足首にショーツをひっかけたまま、
私は彼女の両腿を下からすくい挙げるようにして持ち上げる。
「あん・・・」
簡単に彼女の足は開き、私の眼前にM字型にして秘部が露わにされた。淡い繁みの奥から、ピンク色の裂け目が
ひくひくと蠢いている。まるで、私のモノを待ちわびているかのように。私は指で繁みをそっと掻き分けた。
「はぁ・・センセ・・」
鼻にかかったような甘えた声を彼女があげる。彼女がこんな声をあげるのは初めてだった。よっぽど嬉しかったの
だろうか・・?私はすぐにペニスを挿れず、彼女の秘部にこすりつけながら、彼女の乳房に手を伸ばした。
柔らかい感触が私の手に広がる。私は彼女の乳房の感触を確かめるように何度も揉みしだいた。
「ふああっ・・あん・・あっ、あぁ・・ん」
気持ち良さそうに目を瞑りながら声をあげる彼女。私はしばらく彼女の乳房を愛撫することにした。


332名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 21:11:28 ID:fSXMqKzQ
しおらしくなった真由タソ(;´Д`)ハァハァ
333名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 22:53:22 ID:PxEci0b/
職人が降臨してますな。期待してますぞ!
334名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 03:12:57 ID:GRe8jsoJ
にょきにょき★
335名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 08:29:30 ID:036cmRaW
>>331
ゆっくりと、固くなった彼女の乳首を唇で吸い上げる。
「んはっ、あぁぁん・・センセ、センセぇ」
鼻にかかったような喘ぎ声をあげ、私の頭を押さえつける。そして、私の髪をもみくちゃにする。
ちゅう・・ちゅう・・音を立てて、左右の乳首を交互に吸い上げると、次第に彼女の下腹部が熱くなり、
そして濡れ始めていた。私は何も言わず、いきなり、自分のペニスを彼女の秘部に挿入した。
「んあっ!」
彼女の声が一瞬苦痛を訴える声になる。が、私は遠慮なく、彼女の奥までペニスを突き立てる。熱い、
柔らかい彼女の秘肉が私のペニスで裂け、割られていく。
「んふゥ・・あ・・・ふうっ、ふうっ、ふうっ、んん!」
彼女の膣内に私のペニスが根元まで収納された。ふう、ふう、と出産時のような声をあげる彼女・・。
私は顔をあげ、彼女の顔を眺めた。普段はおとなしく(?)優等生な彼女が今は口を尖らせ、私のペニスを
収納させるため、出産時の呼吸法を行っている。急に彼女が愛しくなり、私は彼女の紅潮した顔を撫でた。
「あ・・ふうっ、センセ・・ふうっ、好き・・好きィ」
巨大なペニスを中に挿れられながら、それでも必死に私に語りかける彼女。私は彼女の頭を撫でながら、囁いた。
「私も真由が好き・・好き」
「ああ、センセ、来てっ!真由を・・めちゃくちゃにして・・してっ!」
感きわまった彼女が涙を浮かべながら叫ぶ。私は彼女の足をM字にしたまま、深く、深く
腰を動かし始めた。

336名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 09:31:32 ID:036cmRaW
>>335
「あ・・あぁぁ・・うぁぁ・・」
圧倒的な質感と圧迫感のため、彼女の声は小さくくぐもった。私は彼女が馴れて
くるまで、ゆっくりと、しかし奥までしっかりと彼女の膣をえぐり、抽送を繰り返した。
「ふ・・ううゥ・・はぁぁ・・」
うっとりと目を瞑り、恍惚とした表情を浮かべる彼女、私は彼女の美しい声がもっと聞きたくなった。
体をかがめ、耳元でそっと囁く。
「真由・・気持ちいい?」
うん、うん、と必死に頷く彼女、その唇は半開きになり、熱い吐息が私の顔にあたる。
「もっと・・声聞かせて・・」
そして、彼女の中でペニスを回転させる。うあっ、うあっ、と彼女は唸り声をあげた。
彼女の柔らかい秘肉を味わい、掻き回す。すすり泣くような声で彼女は言った。
「ああ・・センセ、センセ・・中に・・すごい・・すごいよ・・」
「中に・・何?」
わざと尋ねる。彼女は顔を真っ赤にし、ひくっ、ひくっ、と嗚咽をあげながら、必死に叫ぶ。
「センセの・・おちんちん・・真由の中で・・暴れてる・・暴れてるよぉ」
「真由は・・嫌?私のおちんちん・・」
わざと、悲しそうに彼女の耳元で囁く。すると、ううん、と必死に首を横に振った。
「・・好き・・センセのおちんちん・・真由・・大好き、大好きよ・・」
「嬉しい・・私も真由の中、気持ち良くて好き」
私は重なりながら、彼女の足を下ろし、正常位の体勢を取った。上半身を更に密着させると、
彼女は嬉しそうな声をあげた。そして、そのまま腰を動かす。彼女の艶やかな喘ぎ声、ベッドのきしむ音・・。
「ああ・・センセっ、センセっ、いいっ、いいい・・いいよぉぉ・・」
突き上げる、突き上げる、彼女の体内を何度も。何度も私のペニスの動きにあわせて歌う彼女・・。
337名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 10:27:24 ID:036cmRaW
>>336
「あっ、セ・・ンセっ、繋いで・・繋いでぇ・・」
絶頂が近いのか、彼女はうわごとにように何かわめきはじめた。
私は腰の動きを更に激しくする。私の肩に必死にしがみつく彼女。
「あ!あ!あ!もっと、もっとっ!中に・・真由の中にぃ!」
私は彼女の尻を強くわし掴みにし、ずん、ずん、ずん、と強く彼女の体内を突き刺す。
「んはっ!ぁぁ、ひあ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
彼女の両足が私の腰に絡みついた、まるで私のペニスを逃さないように。
「あっ、はぁぁ、んっ、くぁああっ!いひぃっ!いひぃ・・もっと、もっとしてぇ・・!」
「いいの?・・真由の中・・ぐちゃぐちゃになるよ?」
「い、いひのっ、っく・・わたしの・・中が、センセのせいえきでっ、いっ、ぱい、に、
なる、なるまでっ、ぐちゃぐちゃにして、してぇっ!」
「わかった・・いく・・よっ!」
私は思いっきり彼女の中で放出した。ドクンドクンと彼女の中に注ぎ込まれていく精液。
「あ・・はぁぁ、ん出して・・もっと・・出してぇ、真由の中にぃ」
満足そうな、そして下品で淫猥な笑顔を浮かべながら、真由は私の精液を胎内に取り込んだ。

「はあ・・はあ・・センセ・・好き・・好き」
もう何度目かの絶頂を迎えた真由はそれでも、私を求め続けた。限界まで中出しされた真由の
膣内を広げながら、私は必死に腰を動かす。突く度に真由の愛液がぐちゅ、ぐちゅ、と音を立てた。
「くふゥ、くふうんん、あはぁ、んんん・・」
四つん這いになった真由の唇から、発情期の牝犬のような声が漏れる。膣壁を深くえぐられるたびに、
真由は絶頂に達した。
「はあ・・センセ・・もっと、真由に・・注いで・・センセのものに・・して・・」
限界まで中出しした彼女の胎内に、私は更に精液を注入した・・・。





338名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 11:06:50 ID:036cmRaW
>>337
「・・・朝になっちゃったね」
真由は私の傍で囁いた。結局、私たちは朝までやりっぱなしだったわけだ。
もう、何度彼女の中で射精したかも覚えていない。私はゆっくりと体を起こした。
「待って、センセ」
私は真由に強い力で引き戻され、またベッドの中へ収まった。くすくすと笑う彼女。
「もう少し・・時間あるから・・始業時間まで・・こうしてよ、ね?」
そう言って、私の肩に頭を載せ、腕に絡みついた。私は一緒に寮を出て、登校したら噂の種になるだろうな、
と思った。ため息をつきながらも、彼女の頭をそっと撫でる。嬉しそうに微笑む彼女。
「ずっと、ずっとこうしていたいな・・センセと」
「う〜ん・・・難しくない?私非常勤だし・・真由も卒業したら・・」
もう、と真由は怒って私の頭を軽く叩いた。そして、拗ねた顔をしながら、私の頭を抱きしめる。
「センセ、真由を甘くみちゃダメだよ・・絶対センセの傍にずっといるから・・ね?」
私は彼女の豊かな胸に顔を押しつぶされながら、微笑んだ。

それから、彼女は卒業した。優等生だった彼女は、有名な国立の女子大に進学した。その間、受験勉強と称して
何度もSEXした。彼女の寮の部屋で、そして教室でと・・。
「稲葉先生、プリント、コピーしてきました」
「ありがとう」
職員室で学級委員の子からプリントをもらう。私はあれから本採用になってしまった。
「先生・・」
「何?」
もじもじと学級委員の子が私を見つめる、顔がなんだか、赤い。
339名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 11:28:29 ID:036cmRaW
>>338
「な、なんでもありません・・それじゃ!」
駆けるようにして、職員室を出て行く。ああ、あの子もか、と私は思った。なぜだか、
最近、私に好意を抱いてくる女生徒が増えている。不思議なことだ。だが、私はあれ以来、
彼女・・真由が卒業してからSEX自体したことがない。元々恋愛とかSEXに疎かった、いや
興味のなかった私があそこまで誰かの体を求めること自体、異様だった。

・・・私の方こそ、彼女に溺れていたのでは?

時折、思い出す、彼女の笑顔・・そして眩しい肢体・・私は恋してたのだろう。
「稲葉先生、おモテになりますね」
「え?・・いや、そんなには・・」
いきなり聞きなれない声がして私は戸惑った。振り向くと、そこには彼女がいた。
「え・・・?・・真由?」
思考がうまくまとまらない。淡い卵色のスーツを着こなした、美しい女性。その顔は
当時のあどけなさがまだ残っていた。くすくす、と彼女は笑った。
「もう、相変わらず・・鈍感・・」
彼女は英語教師として、明日から教育実習に来るという。白い歯を見せて、彼女は私に微笑んだ。
「ずっと、傍にいるって言ったでしょ?センセ・・」
「うん・・そう・・そうだね・・」
私の視界がぼやけた。彼女は微笑みながら、涙を浮かべた私を優しく抱きしめる。
私は彼女が離れないよう、しっかりと腰にしがみついた。

                               完
340名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 11:31:17 ID:036cmRaW
ついでにあげる
341名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 11:35:35 ID:fvE1ztYr
完結乙!
らぶらぶで甘い結末、いいです。
幸福そうな二人に幸アレ。
342名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 20:57:39 ID:EfdYp/BT
乙でした。
やっぱりHappyEndはいいねぇ(つД`)
343名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 01:28:17 ID:FFp5VU4M
(・∀・)イイ!!
344名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 12:31:29 ID:pKh0TFxH
はじめてをあげた日

3月28日、今日は私の大好きな美緒ちゃんのお誕生日だ。
小学校から中学校の今まで、ずっと、ずっと一緒にいた。でも、4月から離れてしまう。
なぜなら私は私立の女子高へ、美緒ちゃんはそのまま公立の高校へ進学することになるから。
美緒ちゃんと離れることはすごく寂しい。すごくすごく・・だから、香織は決めた、はじめてを
美緒ちゃんあげるって。
 美緒ちゃんは大きなおちんちんを持っていた。香織は元々ついてなくて、いつもうらやましかった。
クラスの男の子にいじめれて、ある日、無理やり、香織のあそこに男の子がおちんちんを入れようとしたけど、
美緒ちゃんのよりちっちゃかったから、笑ってしまった。男の子はすごく怒って、香織はおちんちんを
入れられなかった代わりにいっぱい叩かれた。けど、嬉しかった。なぜかといったら、香織は美緒ちゃんが
大好きだから・・はじめては美緒ちゃんとしたかったの。学校は春休みだから、美緒ちゃんは、いつも誕生日
は一人で寂しいっていってたけど、香織は嬉しい、だって二人で過ごせるから。
345名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 12:50:58 ID:pKh0TFxH
>>344
美緒ちゃんの家に着くと、美緒ちゃんのママが迎えてくれた。とても優しそうなお母さん。
香織はどきどきしながら、美緒ちゃんの部屋に行った。
「香織ちゃん」
嬉しそうな美緒ちゃん・・香織は美緒ちゃんの顔を見るだけで嬉しくなった。
部屋に入って二人きりになってすぐ、香織は美緒ちゃんに言ったの。今日のプレゼントは香織だよって。
「?」最初美緒ちゃんは意味がわからなくて不思議そうな顔をしてた。でも、だんだん意味がわかってきたみたいで、
赤くなってうつむいてしまった。ねえ、どうしてうつむくの?恥かしがらなくていいのに・・・。
香織は美緒ちゃんの部屋の鍵を閉めて、服を脱いだ。美緒ちゃんも脱いだ。そして、二人仲良くベッドに入ったの。
美緒ちゃんのおちんちんはもうすっごく大きくなっていたから、香織、びっくりした。でも、あげるって決めたから、
香織、足を広げて、美緒ちゃんが入れてくれるのを待ってたの。美緒ちゃんはすっごく緊張していたけど、それでも
香織の中におちんちんを入れようとして、必死になっていた。思わず香織、嬉しくて涙が出た。美緒ちゃんのおちんちんの
先っぽが香織のおまんこに当たったとき、電気が痺れたようだった。声をあげようとしたけど、美緒ちゃんのママが一階にいるから
我慢したけど。そしたら、今度は美緒ちゃんのおちんちんがものすごい勢いで香織の中に入ってきた。全身が引き裂かれるようなものすごい
痛みが香織を襲ってきて、香織、思わず「痛い、痛い」って泣いちゃった。美緒ちゃんは「ごめんね、ごめんね」って言いながら、それでも
香織の奥の奥までおちんちんを突っ込んできたの。香織の体の中全部に美緒ちゃんが入ってきたみたいで、香織思わず、美緒ちゃん、美緒ちゃんって
頭を振りながら叫んでた。ものすごい、痛みと、美緒ちゃんのことしか考えられなくなって、頭が変になっちゃいそう。美緒ちゃんは、香織の腰を強く
押さえて、中で暴れ出しちゃった。香織、逃げないのに、なんで腰を押さえるの?美緒ちゃんは「止まらない・・止まらないよ・・」って悲しそうな声で
泣いていたから、香織可哀想になったの。思わず、「いいよ、止めなくていいよっ」て叫んだら、美緒ちゃん、更に激しく腰を動かしてきて、香織の中で
おちんちんをいっぱい、いっぱい動かしてきたの。
346名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 13:55:54 ID:pKh0TFxH
>>345
香織の中で美緒ちゃんのおちんちんが動いてる・・。
最初すごく痛かったけど、馴れてくるとだんだん、大好きな美緒ちゃんが中にいるんだ
と思えて、すごく恥かしいけど、嬉しくなってきた。それに・・ものすごく気持ちよくて、
香織、美緒ちゃんともっとくっつきたくて、美緒ちゃんを抱きしめた。美緒ちゃんは必死に
香織の名前を呼んでいて、香織、嬉しかった。アソコがすごく濡れてきて、美緒ちゃんの
おちんちんが香織の中でこすれるたびに、香織は体が浮かびそうなくらい気持ちいいの。
これが本で読んだオーガズムってものなのかな?香織も夢中で美緒ちゃんの名前を呼んで、
必死に美緒ちゃんが動かしやすいよう、足をいっぱい広げたの。しばらくして、香織の膣
がむずむずしてきて、もう、限界がきたみたい。だから、美緒ちゃんに「もう・・無理・・
無理だよぉ」って言ったら、美緒ちゃん、いきなり腰の動きを激しくしたの。ああ、そんなに
激しくしたら、香織の中壊れちゃう・・美緒ちゃんのおちんちんが激しく中で暴れているのを
感じた瞬間、目の前が真っ白になったの。気がつくと、香織の中はぐちゃぐちゃしてて、美緒
ちゃんは「射精しちゃった」って言ってた。香織思わず泣いちゃった、なんでだろう?
でも・・香織、美緒ちゃんのこと好き・・大好きだよ・・・。
347名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 14:14:50 ID:pKh0TFxH
>>346
私は久しぶりに帰った実家で、この日記を見つけた。ああ、もうあれから10年も
経つんだ・・・。あれから、高校をでてからいろんなことがあった。何人かの男
と付き合ったことはあるけど、結局長続きしなかった。「美緒ちゃん」の存在が
私の中で大きかったからだ。
「美緒ちゃん・・」
今日は3月28日、美緒ちゃんの誕生日、私はあれ以来、彼女に会っていない。
・・・会えるだろうか?
私が今日実家に帰ってきたのは実はこれが目的だった。自分から遠ざかっていた
けど、自分の気持ちに嘘はつけなくて、私は今日、ここにきたのだから。

彼女の家は変わってなかった。そして、彼女も・・・。
「・・・香織・・ちゃん?」
玄関先で出迎えてくれたのは、美緒ちゃん本人だった。大人びているけど、
あの頃の面影は変わってない。私はこくん、と頷くだけで何もいえなかった。
美緒ちゃんはただ、優しく、私を部屋まで案内してくれた。
348名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 14:24:40 ID:tYyb2/1n
4円
349名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 14:31:53 ID:pKh0TFxH
>>347
「久しぶり・・香織ちゃん、元気だった?」
「うん・・美緒ちゃんは?」
「うん・・私はまあまあかな・・・」
美緒ちゃんは、あれから大学院まで進んでいた。今は博士課程とかなんとかで、
研究を続けるか、就職するか悩んでいるらしい・・どちらにせよ、私とは大違い。
「今日・・美緒ちゃん誕生日だよね?」
「うん、覚えててくれたの?」
私はうなずくと、いきなり、美緒ちゃんに抱きついた。予想以上に驚く美緒ちゃん。
「ちょ・・か、香織ちゃん?」
「ねえ・・覚えてる?10年前・・ちょうどこの日・・私としたよね・・?」
「・・・香織ちゃん・・」
「私・・はじめてだったんだよ・・はじめてを美緒ちゃんにあげたくて」
思わず涙がでた・・そう、私は今でも彼女のことが好きなんだ・・。
「うん・・わかってたよ・・」
そう言って、美緒ちゃんは私を優しく抱きしめてくれた。
「美緒ちゃん・・しよう・・香織と・・」
私たちは重なるようにして、ベッドに倒れこんだ・・・。
350名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 14:51:34 ID:pKh0TFxH
>>349
「でも・・急にどうして私のところに来たの?」
美緒ちゃんが私の上に覆いかぶさりながら聞いてきた。もちろん、すでに彼女の
おちんちんは私の中に収まっている。
「・・それ、はっ、あ、あ、いたく・・てっ・・んあっ !」
美緒ちゃんのおちんちんが私の中でこすれるたび、快感が全身を走る。
「・・嘘、それだけで・・こんなにいきなり来るわけないでしょ?」
美緒ちゃんの腰の動きが激しくなり、私の膣の中で彼女のおちんちんが激しく
暴れる。何度も、何度も、私の奥のドアを彼女の先がノックする。
「はあん、あっ、うそ、じゃ、ない、あっ、ああぁぁん!」
私は快感で、何度も体を弓なりにのけぞらせる。ああ、美緒ちゃん・・美緒ちゃん・・
と、いきなり、美緒ちゃんが私の中からおちんちんを抜いた。
「ああっ?なんで?なんで抜くのぉ?」
私は泣きそうな声で美緒ちゃんに抗議した。美緒ちゃんは悲しそうな顔で言った。
「香織ちゃんが、嘘ついてるからだよ・・本当のこと言ってよ・・」
「・・・美緒ちゃん・・」
私は彼女に嘘がつけないことを確信した・・ため息をついて、私は本当の事を言った。
「うん・・私・・婚約したんだ・・」
「そっか・・おめでとう・・でも、なんで?」
「最後に・・美緒ちゃんとしたかったから・・はじめての人と・・」
「そっか・・・」
美緒ちゃんは寂しそうに微笑むと、私にキスしてくれた。私は嬉しくて、思わず涙がでた。
「じゃあ・・続き・・しよ?美緒ちゃん・・」
再び、美緒ちゃんが私の中に入ってきた。満足した私の口から思わず吐息が漏れる。
そして、私は美緒ちゃんのおちんちんが二度と私の中から出ないように、しっかりと
足で美緒ちゃんの腰を抑えた。
「ずっと・・こうしてれば・・いいのにね」
そうだね、という寂しそうな美緒ちゃんの声を私は遠くから聞いたような気がした
                                   終わり

              
351名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 14:56:39 ID:pKh0TFxH
美緒タソはその後、数学教師になりまつ(藁)
352名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 19:41:49 ID:eZ1Pkv9C
そうか。
353名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 22:33:30 ID:zb56TPYm
>>351
その一言でなんか良かったSSが台無しに
354名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 07:20:08 ID:Ku2oG2mM
>>351
GJ!!できれば相思相愛が良かったけどこういうのもアリなのかな
355名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 16:23:36 ID:vPwAcuPh
「妹達と俺」

俺たち家族は一人を除いて、皆ビッグなものを持っている。
親父はいうまでもなく、お袋はまず、俺よりもペニスがでかい。しかも、
妹が二人いるが、長女は可哀想なことについてない。次女は俺と同じくらいで、
いつも立小便するとき勝負している。
「ねえねえ。お兄ちゃん〜」
次女の桂子が、俺の所にやってきた。なんだか、嬉しそうだ。
「お兄ちゃん、彼女できたんだって?へへ〜もうしちゃった?」
「・・ばか」
俺は桂子の頭を軽くぽかりと叩いた。いた〜、と頭を押さえる姿に微笑む。
妹達は10くらい年が離れているせいか、俺からしてみれば、なんだか娘のように
思えるときがある。次女の桂子が15で、長女の泰子が16だ。ただ、不思議なことに
この二人、今時の娘にしては浮いた話一つもない。
「おまえこそ、彼氏とかできないのか?スポーツばっかしてると、結婚できんぞ」
「あ〜、古い、古い!お兄ちゃん、旧石器時代の人だ!ねえ、お姉ちゃん?」
気が付くと、桂子の傍に寄り添うように泰子が立っていた。桂子とは対照的におとなしい
彼女は我が家では一番、大事に可愛がられている。
「フフフ・・お兄ちゃん、桂子のこと大事に思ってるからだよ・・」
色白で美少女の泰子は私立の女子高に通っている。そりゃ、そうだ、こんな可愛い妹をどこの馬の
骨ともつかぬ奴に・・いかんいかん、感情的になりすぎた。
「ああ、泰子は女子高だからな・・彼氏とかできたか?」
俺が泰子にそう聞くと、泰子は拗ねたようにうつむいて言った。
「できる・・わけない・・」
そういうと、桂子の腕にしがみついてしまった。
「あ〜、お兄ちゃん、お姉ちゃん泣かした〜」
「ああ、悪い、泰子ごめん、お兄ちゃん、悪気はなかったんだ」
ううん、いいの、と泰子は微笑んだ。うう、俺たちはどうも泰子には甘いらしい。
356名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 16:40:27 ID:vPwAcuPh
>>355
異変に気づいたのは、その夜のこと。
戸締りを確認しようと、妹達の部屋の前を通るとき、聞きなれない声がした。
「・・・なんだ?」
耳を澄ますと、泰子の部屋の方から何かうめき声がする。
思わず、近寄って、俺は耳をそばだてた。
「・・ウウ・・ウウ・・ケイ・・コ」
「?」
俺は思わず、ドアノブをゆっくりと回した。・・・あいている。
そっと、隙間から覗いてみると、そこは俺の想像を超えた泰子の姿があった。

「ああ・・すごい・・いいよお姉ちゃん・・」
「ああ・・けい・・こっ・・けいこの・・はちきれそう・・」
なんと、泰子は実の妹のペニスをくわえこんで、四つんばいになっていた。
すごく気持ち良さそうな顔で、桂子に微笑みながら・・。
「お姉ちゃん・・気持ちいい?」
「うん、桂子・・お姉ちゃん気持ちいい・・いいよ」
俺のことは全く気づかず、妹達は必死に腰を振って、嬌声をあげていた。
俺はつい、カッ、となって叫んだ。
「おい、お前たち・・何してんだ?」
はっ、とした二人に、俺はこう・・叫んだ。
「お兄ちゃんも混ぜろよ・・」
357名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 17:12:19 ID:vPwAcuPh
>>356
「うああっ・・おにいちゃん・・そんなにしたら・・壊れちゃう」
「大丈夫・・泰子、深呼吸しろ、深呼吸」
「う・・うん、すうう・・はああ・・」
俺たちは、泰子をサンドイッチにして一斉に挿入した。前から桂子が、後ろから
俺が。泰子は深呼吸しながら、前にいる桂子を抱きしめ、喘いだ。
「はああ・・すごい、こんなの、はじめて・・」
快感に顔をゆがめる泰子の顔が刺激となって、俺たちは激しく腰を泰子に打ち付けた。
「うあっ、あっ、あふ、ふううっ・・」
「お姉ちゃん・・お姉ちゃん・・」
「泰子・・泰子ぉ・・」
何度も、何度も、泰子の中に射精しては、また抽送する。そして、ついには、絶頂を何度も
迎えた泰子が失神してしまった・・・。

そして今晩も・・・
とんとん、と俺の部屋のドアがノックされ、泰子と桂子が入ってきた。
「さ、お兄ちゃん・・しよ?」
「今日も・・三人で・・」
俺はただ微笑むと、立ち上がって、チャックをおろした。

                          おわじ
358名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 18:36:03 ID:UUws6p89
>>356
の最後の2行、普通なら次のレスで別の人間が書き込みそうな直球度でギガワロスw
359名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 19:38:08 ID:pZ2LLdmg
GJ!
次はデカマラお袋さんとの絡み希望
360名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 20:20:01 ID:ik3MX7Eg
「お袋と俺」

「ゥああ・・お兄ちゃん・・気持ち・・イイ、いいよ」
「泰子・・泰子ぉ・・」
自室のベッドで、俺は妹の泰子の中へペニスを出し入れしていた。
優しくて内気な泰子は必死に俺のペニスを受け入れてくれる。俺はそれに
答えようと、腰を思いっきり打ち付けていた。
「あふん、ああん、あっ、あっ、ああ・・」
絶頂を迎えようとしている妹の中へ俺は思いっきり精液を放出する。
「・・ああ・・あふう・・ん」
うっとりとした表情の泰子。もう一人の巨根、妹桂子と連日連夜、交じり合っている
ためか、泰子は前戯なしでペニスを突っ込んでも平気なタフな女になってしまった。

「明日だな、桂子が合宿から帰ってくるの」
「うん・・」
いつもは3人でしているのだが、桂子が部活の合宿のため、ここ最近は二人でしている。
「泰子は・・桂子が好きなのか?」
「・・・うん」
赤くなって、頷くところを見ると、どうやら、姉妹というよりも、それ以上に濃い感情
らしいが・・まあ、俺も交えてくれるので文句はない。
「そっか・・さ、そろそろ下行くか?お袋が晩御飯・・?どうした?」
なにやら、泰子が驚いた顔をしているので、俺が振り向くと・・・
お袋がドアの前で仁王立ちになっていた・・・。
361名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 20:28:13 ID:ik3MX7Eg
>>360

「お・・おふ・・おふくろ?」
「ヒロユキぃ・・あんたやってくれるじゃない?」
にやり、と不敵に微笑むお袋。自慢じゃないが、我が家でお袋に逆らうことが
できる人間は誰一人いない。170a台の身長に、ナイスバデイ、そして一家で一番
の巨根ときたら・・。
「実の妹に手をつけるとはね・・・」
そう言って、エプロンをはずしながら近寄ってくる。
「うああ・・お袋違うんだ、違うんだって・・」
俺は慌てて、ベッドから落ちる。そう、お袋は元ヤンキー・・捕まったら・・
「泰子の最初は私が狙ってたのに、どう落とし前つけるんだよ!」
「はあ?」
そういうと、お袋は俺の上に馬乗りになって囁いた。
「・・・体で払ってもらうからね」
「泰子〜助けてくれよ・・」
泰子は面白そうにニコニコと笑ってみている。俺はため息をついてあきらめた。
362名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 20:44:23 ID:ik3MX7Eg
>>361
「痛てて!痛い、痛いよお袋〜」
俺の尻にお袋の巨大なペニスが当てられる、冷や汗が出るくらいデカイ。
こんなもの入ってたまるか・・・!
「あ〜、あんたの固くて心地悪いねえ、わかったよ、じゃあ、交代だ」
そう言って、お袋は俺の尻からペニスを抜くと、俺の前に来た。
「あんたのじゃあ、役不足だけど・・ま、最近はあの人もしてくれないし」
「・・て、それが母親の台詞かっちゅーの・・」
そういいながらも俺はお袋の上に圧し掛かった。口は悪いが、泰子の母だけあって、
その美貌はたいしたものだ。俺のモノは一気に固くなった。一気にお袋の中へ突き
入れる。
「くうあっ!」
母の顔が快感に歪む。・・悪くない。俺は中で自分のペニスをぐちゅぐちゅと動かした。
「うあ・・ひろ・・ゆき・・あんた、上手・・ん!」
母の巨大なペニスが反り返って、俺の下腹部にあたる。俺はあいてる手でそれをしごく。
「ふあっ・・最・・高・・」
うっとりとした顔で母が喘ぐ。俺は母のペニスをそのままいかせるのはもったいないと思った。
「おい、泰子・・お前も参加するか?」
俺は傍で興奮しながら見学していた妹に声をかけた。
「うん♪」
363359:2005/03/31(木) 23:24:56 ID:5Ii3vuoj
続きキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
要望聞いて頂いて感謝!
ってか40分でこれ書き上げたのかスゲェ
364名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 01:17:36 ID:nLY0BqOi
GJ! しかし贅沢なオトンだ!
365名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 19:00:18 ID:6wSpO15i
続きを所望致します
366名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 19:56:34 ID:J1+CnFEx
>>362
「じゃあ、泰子、お前、母さんの上に跨るんだぞ」
「うん♪」
俺は泰子も参加しやすいように、まず、ベッドへ座り、その上にお袋を
座らせた。いわゆる後座位(?)だ。俺のペニスが根っこまで刺さったお袋は
快感に顔を歪ませながら、なおかつ、巨大なペニスを自分でしごいている。
「お袋・・泰子が跨ってくれるってよ」
「ん・・はっ、本当?泰子・・?」
「うん、お母さんの大きいからちょっと、怖いけど・・」
そういいながらも、泰子はお袋の上にえい、と、元気よく跨った。
・・・強くなったなあ、と俺はなんだか感動した。
泰子の可愛らしいおまんこが、お袋のペニスの先端を飲み込みはじめる。
「んはっ・・あ、お母・・さんっ」
ずぶ・・ずぶ・・ずぶ・・・ずぶ・・・
「ぁ・・泰子ぉ・・あんた・・すごく・・深いのね・・ヌルヌルでいいわぁ」
「ああっ、すごい、大きい!お母さんの・・大きい!」
なんと、30センチはあろうかというお袋のペニスを泰子はすべて飲み込んで
しまった。泰子のへそあたりまで入ってるんじゃねえか?
「うあ、あ、あ、すご、すごいぃ!し、死んじゃ!ゥうう!!」
かくん、かくん、と壊れた人形のように頭を振る泰子、その顔は俺が今まで
みたことのないほど、恍惚としており、淫猥だった。
「うわ、お袋やるじゃないか・・」
そう言って、俺は腰を動かし、お袋を突き上げる。
367名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 20:09:29 ID:J1+CnFEx
>>366
「うあっ、ひろ・・ゆきっ、あああん!!」
快感で喘ぐお袋、そしてお袋の腰が泰子を打ち付ける。
「んあ、あ、おか、お、お母・・さん!!」
巨大なペニスで体中えぐられる泰子。俺たちは3人ペニスでつながったピラミッド
のようなもんだ。・・・今度は親父と桂子も入れて5人でやろう・・どちらにしても
泰子が頂点に立つのはまちがいないが・・。
「あっ、あっ、あっ、お母さん・・もう泰子だめ・・だめえ」
あまりに大きすぎたせいか、ほんの10分も経たないうちに泰子が弱音を吐いた。
あいつ、桂子とするときは立て続けに4時間はするくせに、根性の無い奴だ。
「仕方ない・・よし、いくぞお!」
俺は一気にお袋の中へストロークをはじめた。
「んあっ!お、お母さんもい、いくわよ!!」
お袋は泰子の中でストロークをはじめる。
「ああ、すごい、泰子の、泰子の子宮・・壊れちゃうよ・・」
泣き顔の泰子、俺はつい、妹の顔に射精したい・・と思ったが・・いや、次の
機会にしよう・・。
「うあっ、イク・・イク・・イクウ!!」
泰子の叫び声を合図に、俺たちは一気に射精した。俺はお袋の膣に、お袋は妹の膣に・・。

「はあっ・・はあっ・・はあっ・・」
3人、過ぎ去っていく快感を惜しんでいると、ドアがいきなり開いた。
「ああ?お兄ちゃん、お母さん?それにお姉ちゃん?なにやってんの?」
そこには桂子が立っていた。
368名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 20:20:36 ID:J1+CnFEx
>>367
「桂子!」
嬉しそうな泰子の声。泰子はすぐさま桂子に駆け寄って、抱きついていった。
「あはは、ただいまあ、お姉ちゃん♪」
「桂子ぉ・・お姉ちゃん、寂しかったよぉ・・」
いきなりキスする二人。俺はつい混ぜてほしくなって声をかけようとした。
「おい・・おにいちゃんも・・」
「ほっときなよ、ひろゆき、アンタはアタシと・・ね?」
お袋が俺の首に抱きつき、囁いた。そうだな・・たまにはいいか。

「うああ・・そうひろゆき・・もっとすじを舐めて・・そう・・」
俺は今、お袋の巨大なペニスを舐めている。いわゆるご奉仕という奴だ。あんまし、
こんなことはしないんだが、まあ、親孝行と思ってやっておこう。
「あん、あ、桂子、もっと、もっと、お姉ちゃん、を、いじめてぃぃよ!」
横目で見ると、桂子と泰子はすでに本番にはいっており、いっちょまえに腰高位
で桂子が泰子の中にペニスを出し入れしている。・・・ほんとこいつら百合姉妹だ。
「あ、あ、桂子のおちんちん・・気持ちいい・・気持ちいい・・」
「お姉ちゃんも・・いいよ・・すごく」

「ああ〜早くあの人帰ってこないかねえ・・久々にやりたいわ・・」
お袋のぼやきと同時に玄関が開く音がした。お袋の黒々したペニスと喜びの表情・・。
・・・親父・・負けるなよ・・・

俺は親父のために祈った・・・。

                               終わり
369名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 20:42:34 ID:TgySGzcO
お疲れさん。
370名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 01:43:57 ID:JbV3XV3X
激しくgj
371名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 12:14:35 ID:wXYTBycO
やっべぇ、めっちゃツボだ
GJ!
372名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 01:51:50 ID:60AUJ0e4
双子の姉妹だが、片方は普通の女で、もう片方はふたなり。それも男女共に二つずつの
二組で計四つの性器を持つってシチュは?
373名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 02:50:59 ID:FozgZruq
>>372 をうっかり

女←双子→ふた女
            ↑
        カップルdeセクース
            ↓
男←双子→ふた男

と勘違いした漏れはどーしたらいいですか。
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1108935168/ のスレのせいで
ちょっと洗脳されてるかもしれんorz
374名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 00:04:04 ID:BFSsrrc+
姉妹でやっちゃうのか?
375名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 06:54:32 ID:8diPjMTm
いけないのか?
376名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 17:22:53 ID:J0rGB29M
だ、だってソレ近親相姦だろ? 倫理的にどうよ?
377名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 18:11:44 ID:vd7W8+a5
ポルノの世界で近親相姦に今更何を。
378名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 18:50:08 ID:EJkyscTP
>376は、ここの所双子の妹を意識しているふたなり娘。
379名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 18:51:02 ID:T8vq8FVF
姉弟の近親相姦なら問題なし。
兄妹の場合はケースバイケース。

母、父はキモすぎ。対象外。
380名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 18:53:10 ID:vd7W8+a5
>>379
娘、息子は?w
381名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 22:23:05 ID:9idkKKkx
しかし、>>372だと、ちょっとHな気分になるとチンコ二本にマンコ二つが疼くん
だから、満足するのは大変だなあ。
382名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 23:56:19 ID:PI83giGn
1人で>>372を慰められるのはアシュラマンだけだろうな。
383名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 00:03:02 ID:sSGdulvf
a
384名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 13:15:02 ID:SRtGLuV5
>>333の気持ち:agennnavoke!!
385名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 16:11:51 ID:SRtGLuV5
鬱だ氏のう
386名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 21:48:31 ID:Jw1QS/hp
>>385
イ`
387名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 23:51:27 ID:VbfW4Mhe
姉妹は、最近ベッドでのソフトなプレイも覚えてきた
処女・童貞同士のなりカップルだった。

ある晩、帰宅した姉は全身打ち身や擦り傷だらけで服は破れていた。
その姿を見て言葉を失う妹に向かって、姉は言った。

「レイプされた。開発して」

続きキボン
388名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 03:31:42 ID:az3xmGRq
>>387

レイプされたのは、ほんの数時間前のこと。美紀は必死に抵抗したが、無駄だった。
「お願い・・・やめて・・」
冷たい地面に押し付けられ、足をこじ開けられる。そして、秘所に乱暴に指が挿入された。
「くう・・はっ!」
くちゅ、くちゅ、と指が美紀の秘所を弄り回す。恐怖とともに、快感の波が美紀を襲ってきた。
「嫌・・嫌ぁ・・」
快感の波が襲ってくることが許せなくて、美紀は泣いた。嫌だ・・最初は実夏の・・妹のおちんちん
を中に入れたい・・入れたいのに・・。
「実夏ぁ・・」
思わず妹の名を叫ぶ、途端に左頬を思いっきり叩かれた。ぱあん、と乾いた音が響きわたる。
「お前はいつも妹ばかりだな・・・」
低い、しかしどこかで聞いたことのある男の声・・しかし、美紀は恐怖のあまり思い出すことができない。
そして、美紀の秘所に固いものが押し当てられた。
「ひ・・・!」
そして、容赦なく、怒張したそれが美紀の中に侵入する。
ぶちゅっ・・ず・・ずず・・
「ゥああ・・痛い!痛い!嫌ぁぁ!!」
頭を激しく振りながら泣き叫ぶ美紀。しかし、容赦なく美紀の奥までペニスが突き刺さった。
「ふは・・ふはは・・どうだぁ美紀・・お前は俺のおちんちんを中に入れたぞぉ」
しかし、濡れてもいない美紀の膣に快感が走るはずもなく、ただ、痛みだけが全身を走る。
顔を苦痛に歪め、涙をこぼしながら、美紀は痛みをこらえるため必死に地面を掘った。
「くう・・・くっ・・ううう・・」
「ほら、ほら、いくぞ・・」
ぱん、ぱん、と高らかな音をたてて、男が腰を美紀に打ちつけ始めた。
「うっ・・うっ・・・ううう・・」
歯を食いしばり、痛みに耐える美紀。とどまることなく流れる涙。
・・次第に美紀は気を失った。
389名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 03:42:29 ID:az3xmGRq
>>388
気がつくと、まだ、男は美紀の中でペニスを抽送していた。
次第に膣が緩みはじめ、美紀は限界を感じた。
「お願い・・もう無理・・無理・・」
その言葉を合図に、男は上体をのけぞさせるほどの勢いで美紀に腰を打ちつけ
始めた。激しく、ペニスを出し入れする。
「うあっ!ああ・・あああっ!嫌、なんでっ、はげ、しくっ!」
男が声をあげると同時に、美紀の中にはじけるように熱い液体が注がれた。
「嫌・・嫌ぁ・・・」
射精されたと悟った瞬間、美紀は泣いた。そして、2度目の失神を迎えた。

・・・気がつくと、路上で一人足を開いたまま眠っていた。
「・・・・」
美紀は無表情で立ち上がると、そのままふらふらと家路に着いた。
「実夏・・・」
最愛の妹の名を呼びながら・・・。
390名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 03:54:13 ID:az3xmGRq
>>389
そして、姉妹は今ベッドの中にいる。姉の部屋で、二人裸になりながら。
何も語らず妹はただ姉を見つめていた。そして姉もまた妹を見つめ返す。
しばらく見詰め合ったまま、姉妹は動かない。
「実夏・・・」
最初に口を開いたのは姉だ。優しく目を細めながら妹の頬を撫でる。
「お姉ちゃんの・・嫌なこと忘れさせて・・ね?」
「・・お姉ちゃん・・」
実夏は半泣きになりながら姉に抱きついた。わあわあ、と子供のように泣きじゃくる。
「フフフ・・実夏は優しいね」
「だって、だって・・」
言いかけた妹の口を指で押さえると、美紀は微笑みながら囁いた。
「いいんだよ・・はじめては実夏が良かったけど・・今からできるから、ね?」
「うん・・」
「実夏・・お姉ちゃんにいっぱいしてくれる?」
「うん・・」
「いっぱい。いっぱいしようね・・実夏」
「うん、お姉ちゃん・・」
そして、二人は激しくキスを始めた。
391名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 00:34:33 ID:a/xRxi8e
身悶えする程GJ。
丁度前日談もキボンと思ってた。
392名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:41:35 ID:EYmbs/6M
妹かわええ
393名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 01:26:01 ID:F1oocAmQ
「次はこうするんだよ」シコシコ・・・
「ちょっとやめ、やめなさい・・・やめろ!」
ドンッ

妹は泣きながら部屋を出ていった。悪い事をしてしまった。
しかし、あのなんとも言えない、持ちあがってくる感じは何だったのだろうか。
妹は知っていたのだろうか?

こんな前日談キボン
394名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:05:19 ID:voCXK5nz
姉にもついてるのか?
395むこうの295:2005/05/04(水) 03:25:02 ID:WJT3ObBg
SM板のスレ分のまとめ作っときました。
こっちも一緒にまとめといていいですか?
http://openbaka.e-city.tv/
396名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 07:18:09 ID:jVBBlsny
>>395
お願いします
397名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 10:59:38 ID:+9VXKUVi
>>395
SM板の初代スレを知っている者しかわからんな、
URLの意味がw
398名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 17:57:18 ID:lP02DCJY
>>395
あちらはSM(M男受け)なふたなり
こっちはSMでないふたなり
同じふたなりでも一緒にするのは無理がないか
399名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 19:13:13 ID:TejiNYyv
男が女に犯される話が好きなんだけど、このスレでは主役である
ふたなりの女の子が犯されるのがいいなと思う。
いつも女に犯されてる男が責める浮気相手はふたなりとかね。
浮気がばれたらふたなりをサンドイッチか?
もちろん、ふたなりが付いてない女に犯されるのとか
ふたなり同士で入れるほうが犯されるのもイイ!

そう言えば、後ろに穴があるから801板では
「男性にマンコがある世界」なスレの需要は少ないんだろうねえ。
400名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 20:50:25 ID:WTECcQWp
>>399
ヤオイ穴という用語があるくらいだからねぇ。
マンコの位置についていて当然という話。
401名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 21:13:49 ID:FnG/YQMl
スレ立ての経緯を考えれば一緒にまとめるのは当然
402むこうの295:2005/05/04(水) 23:24:06 ID:WJT3ObBg
じゃ、出来れば連休中に纏めときます。出来へんかったらゴメンけど近いうち。
403名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 12:46:04 ID:cSdqokDc
>>390
「実夏・・早く・・挿れて」
美紀は息を荒げながら、妹を求めた。あまりにも早急な姉の懇願に、当然妹は
戸惑う。
「え・・待って・・まだ」
「お姉ちゃんがしてあげるから・・」
そう言うと、美紀は実夏の股間に手を添えた。そうして、ゆっくりと上下にさすった。
「んあ・・っ、お・・お姉ちゃん」
「実夏・・可愛い・・」
美紀は手を止めずにそのまま実夏の顔に口付けをする。ついばむような、慈しむ
キス。そう、姉妹でありながら、二人の関係はもはや男女間のそれに通ずるもの
があった。美紀は妹の股間を愛撫しながら、いつだったか、妹が泣いて部屋を出て
いったことを思い出していた。
あの時も確かこうやって二人ベッドでじゃれあっていた。姉の方が性の知識が豊富
だったため、いつでもリードするのは美紀だった。
(あの時も・・確か私が実夏の股間をさすってたっけ)
途中、実夏の股間が膨れ上がり、持ち上がるような気配がしたが、妹は出て行った。
実夏は・・知っていたのだ。自分の持ち物が勃起していくことを・・。
ごくり、と思わず美紀はつばを飲んだ。欲しい・・妹が。美紀は妹のペニスに顔を
近づけた。
「ああっ!おね・・お姉ちゃんっ!」
容赦なく、妹のペニスを掴むと、シコシコとこすりあげ、先端を優しく唇で愛撫する。
すると、妹のペニスはゆっくりと持ち上がり、美紀の手を余るくらいに膨れあがった。
その大きさに、一瞬美紀はひるんだ。
「すごい・・実夏・・こんなに大きい・・」
それはあのレイプされたときの男のいちもつをはるかに越えていた。妹の華奢な引き締まった
体の下腹部についている怒張したペニスは、一見不自然で、それでいて綺麗だった。

404名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 13:16:05 ID:cSdqokDc
>>403
「お姉ちゃん・・私のおちんちん・・大きくなっちゃったね」
「うん、実夏・・綺麗よ・・お姉ちゃんに挿れて・・くれる?」
もう前戯など必要のないくらい、美紀の秘所は濡れていた。跨るのではなく、
美紀は下になって、妹を上に覆い被らせる。足を開き、妹が動きやすいように
姿勢を正し、少し腰を浮かせた。ちょうど正常位と腰高位の中間くらいだ。
こうすると、実夏の腰が動かしやすい。
「ほら・・実夏お姉ちゃんの真ん中に・・そう・・うん、ここ・・」
「ここ?」
怒張した実夏のペニスの先端が、美紀の赤く濡れた入り口に触れる。
「あっ・・ふゥん」
思わず、ため息が美紀の口から漏れる。そう、これは牝の悦びの吐息。美紀は潤んだ
瞳を実夏に向けて微笑んだ。その笑みはすでに淫猥なそれとなっていた。
「実夏・・来て・・お姉ちゃんの中に・・」
「お姉ちゃん・・」
姉の言葉を合図に、実夏のペニスは姉の入り口から侵入していった。
ずぶ・・ずぷ・・ずぷ・・ずぷ・・ずず・・
「ん・・お姉ちゃん・・中・・熱い・・」
姉の柔肉が妹のペニスの進攻を時折阻止しようとするが、実夏の怒張した肉棒は
容赦なく、それを掻き分け、奥へ奥へと進む。姉の胎内へと。
「あ・・ふゥん・・んふう・・はぁっ、はぁっ、はう・・・・・・んんんっ!」
大きく深呼吸しながら、美紀は妹のペニスを自分の体内へ体内へと取り込んだ。
「あ・・あ・・実夏・・・実夏ぁ・・」
悦びに涙を浮かべながら、それでも美紀は腰を浮かせて、妹のペニスが自分の中で
動かしやすいように気遣う。実夏は圧し掛かるように姉の腰を抱き、ピストン運動を
はじめようとした。

405名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 13:50:47 ID:cSdqokDc
>>404
「ぁ・・実夏・・はぁっ・・待って」
美紀は息を荒げながらも、妹の頭を抱き寄せ、熱いキスを再び交わした。
ゆっくりと唇を離すと、ペニスを挿入されている快楽に耐えながら、必死で妹に囁く。
「実夏・・はっ、お姉・・ちゃんのな・・か・・気持ち・・いい?」
「うん・・すごく・・すごく気持ちいい・・よ・・お姉ちゃんの中・・」
妹の方はペニスを動かしたい衝動に必死に耐えていた。早く・・姉の体の中を掻きまわしたい・・と。
「実夏・・お姉ちゃん・・嬉しい・・実夏のおちんちん・・今、お姉ちゃんの中に
あるんだよ?・・フフ・・実夏はもう・・」
「お姉ちゃん・・もう・・がまんできない・・!」
実夏はそう言うと、姉の腰をしっかりと抱き、激しく動きはじめた。ピストン運動で、激しく美紀の
体内を貫く。ギシッ、ギシッ、ギシッ、と姉の可愛らしいベッドがきしみはじめた。
「!んあっ!あああっ!・・はうン、実夏っ、実夏ぁぁっ!」
快感が美紀の体を貫く。激しく下腹部を責められ、掻き回され、それでも美紀は幸せの絶頂だった。
「あうん、実夏の、おちん、ちんっ、すごいっ、すごい・・!いいよぉ・・んぁぁぁ・・」
半泣きになりながら、美紀は狂ったように頭を振る。だが、その腰は実夏自身を飲み込もうとするか
のように、実夏の腰の動きにあわせて、怪しく蠢いていた。
「あふん、あん、あんっ、あん、あん、実夏っ、いっぱい・・いっぱいよぉ」
実夏のペニスが奥を突くたびに、美紀は喘ぎ声をあげる。その声色はまさに淫靡で、実夏は思わず
興奮した。更に激しく実夏は美紀を突き刺し、そして貫いていった。

406名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 14:41:26 ID:cSdqokDc
>>405
「あぁ〜・・ん、あふゥんん、実夏ぁ、気持ちイイ・・気持ちイイよ・・」
もうどれくらい、姉の体内を掻き回し、貫いたのか実夏にはわからなくなっていた。
ただわかるのは、二回姉の体内で射精したこと。そしてそのたびに姉が必死で自分の
ペニスを口に含み、勃起させたこと・・。一回目は正常位で姉が腰を浮かして射精した。
そして二回目はバックから突き刺したまま射精した。そして今度は姉は膝を抱え込むように
して足をひろげ、実夏を受け入れていた。いわゆる屈曲位だ。実夏の腰を抱き、自分の
下腹部へ必死に押し付けている。自分の穴を埋められて満ち足りた、恍惚とした美紀の顔。
「実夏・・実夏・・実夏・・実夏」
うわごとのように妹の名を連呼する美紀。その顔は恍惚としていて、もはや理性のかけら
など無い。ただ、ひたすらに妹のペニスを自分の体内へと求めていた。もし、美紀を知って
いる者がその顔を見たら、あまりの淫猥さに顔を背けただろう。
「お姉ちゃん・・すごい・・イイよ・・すごい」
妹もまた、姉の体内の居心地のよさに朦朧としていた。姉の膣内はすでに濡れそぼっており、
実夏のペニスを包み込み、吸い込むようにして、膣肉は蠢いていたから。
「実夏・・実夏のおちんちん・・私の・・だよね・・お姉ちゃんのだよ・・ね?」
もはや、喘ぎ声からすすり泣きになっているそれは、更にうわごとのように美紀の口から漏れる。
「うん、お姉ちゃん・・そうだよ、お姉ちゃんのだよ・・だからもっとあげる・・」
そう言うと、実夏は今度は美紀の子宮に押し込めるかのように、腰を入れ、自分のペニスを奥へ
と進めた。屈曲位のため、深度は以前よりかなり深い。先端が子宮入口へ触れる。
「あうううんっ!あはっ、あはぁぁん・・実夏ぁ、壊れる、お姉ちゃんっ、壊れちゃうゥ・・!」
「うん、お姉ちゃん、壊すよ・・お姉ちゃんの中・・めちゃくちゃに・・」
そう言うと、以前の三倍はあろうかという深さと激しさで、実夏は姉の膣と子宮を責める。ずん、ずん、
と、ベッドがきしんだ。
「あぁ〜〜・・許してっ、実夏、実夏、みかぁっ、ひっ、いひいっ!」
一点集中で貫かれるため、快感も更に増していく。美紀は「壊される」恐怖と未知の快感で
身を震わせた。



407名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 15:08:51 ID:cSdqokDc
>>406
「あっ、実夏、許してっ、ゆるし・・んあっ、あっ、あん、あっ、あん!」
美紀の腰が震え、妹になすがままにされる。壊されるほどの妹の腰の動きに順応し、
悶えているさまは、まさに淫乱以外の何者でもなかった。
「あふう・・んん、壊してっ、実夏・・壊してぇ!」
そうして、美紀は狂ったように、頭をベッドに打ちつけ、叫ぶ。力を込め、姉に腰を
打ち付ける実夏。のけぞる美紀。そうして、二人の視界に白濁とした世界が写った。
しばらくは二人とも口を聞けなかった。ただ、呆然と、互いに体を重ねながら佇む
だけ。最初に口を開いたのは、美紀だった。
「実夏・・ありがとう・・」
妹の頬を撫で、優しく微笑む。実夏は顔を赤くさせながら、姉に言った。
「お姉ちゃん・・また、してもいい?」
思わず、美紀は吹きだした。そして微笑みながら妹に言った。
「もちろんよ・・またしよう・・実夏」
と、いきなりドアがノックされた。
「美紀?美紀いるのか?」
父だ。慌てて、服を着る美紀。しかし、実夏は服を自分の部屋に置いてあったため、
着替えられず、ベッドのシーツに隠れることにした。思わず笑う美紀。
「お父さん・・?どうしたの?」
「いや・・美紀の部屋から声がしたんで、どうしたのかと思ってな」
二人の父は実は本当の父ではない。母の再婚相手だ。
「え・・ううん、お父さん気のせいよ・・」
「そうか・・ならいいが、もうすぐ夕飯だ、下りてきなさい」
「はい」
父が下りていった後、美紀は微笑みながら、隠れている実夏を抱きしめた。
「もうすぐ・・ばれちゃうところだったね」
「フフ・・実夏すっごい慌ててたもんね・・」
楽しげにくすくすと笑い合う姉妹。階下でそれを聞きながら、父は思った。

(・・俺のよりも、実夏のが良かったみたいだな・・)

                           END
408名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 15:21:47 ID:nR3zkV61
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
けど驚愕の事実!
409名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 19:09:19 ID:sJjr/bQx
なんだかなあ
410名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 01:03:50 ID:ezyouVsP
ハァハァ、シコシコシコ・・・・ガーン。
411名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 02:13:21 ID:Z5N8NyGA
そこはやっぱ実父でしょ
412名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 23:50:29 ID:OZevzh8g
あれだけ濃厚な描写しておいてこの落し。
413名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 01:01:13 ID:ovRlYOx4
まぁそれもアリ
414395:2005/05/12(木) 02:29:39 ID:SCyOGF7y
遅くなったけど、纏めたYo!
407まで入ってます。
よくわかんないですけど、ジョンとアリスも入れてます。
415名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 09:41:27 ID:euJoVVDI
>>395
GJ!!
416名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 15:25:19 ID:UkBgJyMB
>>414
乙!!
417名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 21:45:45 ID:GpMFQ02a
>414
乙!
418名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 04:36:57 ID:GDZ1Ie/b
保守!
419名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 02:41:29 ID:bruspRPZ
保守だけなのは何なので、適当に書き始めてみたら、全然終わりそうに無いでやんのorz
420名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 17:26:49 ID:SGCxZMgY
>>419
期待age!
421名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 17:41:45 ID:/ECFfsL6
ここって、オリだけ?
422名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 17:43:36 ID:AiOUdFBY
俺も俺も
423名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 18:17:01 ID:GpqOXZWL
>>421
まあ書いて晒せ
424名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 00:50:11 ID:IbaM5Z0q
>>421
エロ「パロ」板なわけだが。
425名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 08:25:47 ID:T7ilQSit
自分もオリが多いから
ここってオリ専だと思ってた
426名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 09:51:05 ID:x5tX8odn
元々はSM板でオリ作品・妄想投稿スレとして発足したわけだけど、
当時の縛りが緩くなって、しかもエロパロ板に来たのだから既存
作品の二次とかでも構わないと思う。
427名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 12:04:55 ID:QYio7EMl
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
428名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 03:22:44 ID:HlQs76xa
次スレからもう単純にフタナリ系総合エロパロスレにして、
フタ物ならオリもパロも全てOKってことにしたらどうかね。

フタ系って他所でやると、アレルギー持ってる奴が出てくるからね。
429名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 19:02:47 ID:R6zs+CHT
うまい棒マツタケ味=女の子のおちんちん?
間違ってもかじるなよ!
430名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 03:56:44 ID:1EdFM9OT
纏めの人なのですが、俺がUPしてからSS書きさんが来なくなったのは気になるところ。

個人的には、シェアワールドものが好きなんで、多くの人に読んで貰えるかも知れないということで纏めてみたわけだけど、
ただ>>428みたいな理由でエロいふたなりものが世に出られないということは、もっと大きな損失だと思うんで、
せっかくこっちの板に来たんだから、縛りとか気にせずに、もっと色々と書いてもらえれば、自分としては嬉しいです。
431名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 04:14:49 ID:akqT5LQb
まあ、職人がいない時期もあるさってことで。
432名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 12:38:49 ID:LdRXup1f
自分が職人化するか、ひたすら待つか、だよな。
433名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 13:09:08 ID:Gk+cOjIL
エロ雑談でもりあがるという手もある。
434名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 06:01:20 ID:AS7my+Kq
ふたなり物も漫画は多くなったけど、小説の方は職人がまだまだ少ないね。
スレに波があるのは仕方ないんじゃないかと。

まとめサイト見て思ったことは、
結局このスレは47氏のサイト代わりみたいなもんだった訳だな。
あのモチベーション維持は凄い、なかなかできたもんじゃない。
いっそサイト開設したらいいのにと、当時よく思った。
435名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 10:04:32 ID:1P9AMPff
でもそういう言い方は47氏以外の投稿者に対して失礼という
気が。
あと確かこちらのスレには彼は作品の投下はしていなかっ
たのでは。
436名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 12:47:52 ID:2/6keMnV
47氏はすごいと思うがあくまでサイト代わりなどということはないだろう。

ところで、ここは結局ふたなりSSならエロパロの名の通りなんでもありになったの?
437名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 13:09:13 ID:kv5Y2DqL
俺はエロパロ賛成に一票。
あと、両性具有者がいることが「当たり前」の世界という枠を残すかどうかも
検討すべきかも。
438名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 20:41:30 ID:KJjGGoWI
あたりまえってところがいいんじゃないか
439名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:45:32 ID:92rwzptp
たしかに。「当たり前」の世界を妄想するだけで非常に楽し。
ただスレタイ通りだとあくまで「女性」なんだよな…
440名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 00:00:34 ID:RgvX8Yr4
情報スレとして機能していたふた本スレがエロ漫画小説板に移動して以来、総合的な
スレってなくなっちゃってたんだよなあ。枠としてくくるのもいいかもしれないけど、
総合の機能を復活させるのも一案かなと思った
441名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 01:41:58 ID:wYRJDee1
ぬ。情報があればありがたいが…このスレでおkなのか?
442名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 02:11:00 ID:siHL6V7i
ゴメン、419から一応まだ書いてるんだ…。あの世界、残しといてくれないか?
443名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 02:20:19 ID:wYRJDee1
>>442
うほっ。
444440:2005/06/07(火) 20:48:12 ID:2nf2zn3L
ああ、ごめん。情報中心にするということではなく、ショタとか性転換とかは何のネタでも有りの
総合スレがあるからそういうのがあればということだった。そりゃここでは迷惑だよね。やるんなら
新しく建てた方がいいだろうなあ。情報は漫画小説でやってるからあっちで大丈夫でしょう。
445名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:20:23 ID:xkWtY/Se
>>440
なるヘソ。了
446名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:13:30 ID:xkWtY/Se
しっかしエロパロ板SS保管庫には「ついてる」作品スクナー と今更愚痴ってみる
447名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 01:15:54 ID:9UieKjlH
442氏マダー と催促してみる

こちら下半身の準備はOKだ
448419:2005/06/12(日) 14:36:43 ID:5K7KKhuV
スマン! やっぱり最初は全然エロくないのになってしまった!!
というわけで爆撃開始。
449419:2005/06/12(日) 14:42:16 ID:5K7KKhuV
まだ五月だと言うのに、昼休みに入ったばかりの女子更衣室は、連日の晴天と、体育の授業を終えたばかりの生徒達が発する熱のため、室内限定の夏本番を迎えていた。
最大風速で回転する扇風機はむしろ熱を彼女達に吹きつける為にしか動作しておらず、肝心のエアコンは杓子定規の運用によりブレーカーで電源が断たれている。
「四限の体育ってホントやめて欲しいよねぇー。もうお腹空きすぎて動けないよぉー」
「美芹ったら、ホント食い意地だけだねぇー。こんなに熱いんだから、もうちょっと熱がったらどうなのよ?」
「えー、コノカったらぁ……、意地悪なんだから……」
美芹と呼ばれたショートヘアの背の高い少女は、口を尖らせるだけで反論を諦め、着替えのほうに集中するかのように手早く半袖の体操服を脱ぐ。
「でも、そのせいで、美芹の胸大きいよねぇ」
肩に着くか着かないかという短い三つ編みを二本ぶら下げたコノカ――玖華は、眼鏡を外しタオルで顔の汗を拭い取りながら、丁度目の前の美芹の胸を見て溜息をつく。
美芹のバストを包む白いシンプルな、しかし年頃にふさわしく、可愛く小さなリボンの付いたブラジャーは、中学生になったばかりという年齢にしては大きな部類に入るものであった。
「へっへっへー、いいだろうー」
照れ笑いしつつ、さらにジャージのズボンに手をかける。
「ホントうらやましいよ。それにさぁ――」
自身の成長過程にある胸部と見比べていた玖華は、晒されたばかりの美芹のパンツに目を移す。
「――チンポもでかいし」
確かに美芹のブラジャーとお揃いの白いパンツは、前の部分がまるで棒状のものを包んでいるかのように膨らんでいた。
「へっへー、でもコノカのも、可愛いくていいじゃない」
昔から少なからず存在していたペニスを持つ女性は、時代とともに次第にその割合を増やしていき、現代に至っては女性の五割をも占めるまでになった。
しかし、その平均的なサイズは男性よりも小さい事には変わりない。
依然として多くの女性の場合は大きめのクリストスや子供の指といった比喩が相応しいモノである。
が、食糧事情の改善は、より小さかった女性のほうに大きく働いたのだろうか、男性並みのモノを持つ女性もそれほど珍しいということもなくなった。
450419:2005/06/12(日) 14:43:48 ID:5K7KKhuV
「それに、私のはそんなに大きくないって。ねっ、ミサキちゃーん」
美芹は唐突に、彼女と背中合わせに壁を向いて着替えている少女の方へと首を向ける。
ミサキと呼ばれた少女――美咲もその声に反応して振り向いた。
彼女の首の下の高さで結われたロングストレートの髪は、汗で彼女の身体にまとわり付いたまま、重たげになびく。
「何?」
「ミサキちゃんのも私と同じくらいだもんね」
「私?」
美咲は目尻の上がった大きな瞳をぱちくりとニ、三回瞬かせる。
彼女はずっと、美芹の真後ろ、しかも壁と向かい合わせに立っており、美芹達の大きな声が耳に入らなかった筈がない。
彼女はここで何故自分の話になるのか、合点が行かないのだ。
とりあえず、考えても時間の無駄だと感じて、彼女は前を向き直し半袖の体操服を脱ぐ。
髪が長いと、汗を吸った髪の毛と体操服がくっついて絡まるので、脱ぐだけでも一苦労である。
ゆっくりと首を襟から抜いた後、裏返った服の中に残った髪を少しずつ出していく。
見ているほうも疲れてしまうような長い時間をかけて髪を全て出し終えてからやっと、再び振り向いて言葉を続ける。
「……私の?」
「そ、ミサキちゃんの」
先ほどの長い間で、美芹は既に体全体の汗を拭い終え、ブラウスに袖を通していた。
「私の何が?」
「おちんちんの大きさだよ」
いくら話の中に入っている三人全員とも持っていると言っても、あまりにもデリカシーのなさ過ぎる言葉を、美芹は大声で発する。
彼女達の周りで、黙々と着替えている、もしくは自分たちも会話をしつつ聞き耳を立てている聴衆は、大半が呆れ顔か真っ赤な顔かのどちらかである。
美咲は動じず、美芹と比較すると見劣りする、しかし線の細い彼女に相応しい、小さなカップのブラジャーのまま、タオルで上半身の汗を拭いはじめる。
451419:2005/06/12(日) 14:45:08 ID:5K7KKhuV
「……私の、見たっけ?」
「何言ってるの!? ずっと一緒にお風呂入ってたじゃない」
「昔の事じゃないの。ここ二、三年は入ったこと無いはずよ」
「でも、同じ位の大きさだったよね」
「あの頃はね」
「だったら、絶対今でも同じくらいだよ」
「どうして?」
「私の生み出したミセリ理論から」
「……はぁ?」
聴衆に続いて、今度は美咲が呆れる番であった。
思わず身体を拭く手が止まる。
丁度、成長途上にある二つの乳房の間を拭っていた時であった。
「何それ?」
「ワタクシ、ミセリ博士の長年の研究の結果、子供の頃からおちんちんの小さかった女の子は、成長しても、大きかった女の子と比べたら、小さいままである、ということが判明したのだ」
「……で?」
美咲は呆れつつも、タオルに替えブラウスを手に取り、着替えを再開する。
「小学校の頃、私とミサキちゃんのは殆ど同じ大きさだったよね?」
「……だから?」
「だから、私の理論からすると、殆ど同じ大きさだった二人は、成長しても殆ど同じ大きさのままなの。
 お判りいただけたかな?」
美芹のこの言葉に、美咲は再び呆気に取られた。
「……へぇ〜」
「へぇ〜、って、何よ?」
「知らない間に変な研究してるのね。いつの間に調べたんだか」
「変で悪かったわねえ。大体、ミサキちゃんはどうなのよ?」
452419:2005/06/12(日) 14:46:14 ID:5K7KKhuV
「どうって?」
「ほら、そこよっ! そこ! 隠さなくてもいいじゃない」
丁度、美咲がジャージの上からチェックのスカートを履いていたところを指差して言う。
この後ジャージを脱げば、パンツ姿を見られなくて済むという算段なのだろう。
「そりゃあ私は、美芹ちゃんみたいにわざわざ人に見せるような趣味、無いし」
「じゃあ、小学校の運動場で私と立ちションの飛距離を競争してたのは、どこの誰?」
「そんなの、小学校で卒業よ」
「そうだよね。中学生になったら、今度はオナニーして精液の飛距離の競争するんだよね」
「そんな事、する訳ないでしょ」
「えーっ! そんな事言って、ホントはやりたいんだよねぇー」
そう言いながら、ブラウスとスカートを身に付け終えた美芹が、こちらも丁度ジャージを脱ぎ終え背を伸ばした所であった美咲に、突然背後から抱きついた。
「あっ! やっ! な、何っ!?」
美咲の声のトーンが急に高くなり、大きな目が更に大きく見開かれた。
しかし、そうなるのも無理は無い。
抱きつかれたと同時に、彼女の腰に美芹の硬く熱くなった器官がスカート越しに押し付けられたのだ。
「ちょ、ちょっとやめてよ!!」
彼女は顔を真っ赤にして抗議しつつ、急いで美芹の手を振り払い体を離す。
「なっ、何で勃起なんかさせてんのよ!?」
「あはは、ちょっと血の廻りが良くなっただけよ。そんなに驚かなくてもいいじゃない。」
「おっ、驚いたんじゃないわよっ!! こんなに暑いのに、更に暑苦しくなるような事、やめてよっ!」
そう言いつつ、美咲は慌てて脱ぎ終えたばかりのズボンを体操服とともに畳み、手下げ袋の中へ詰め込んだ。
そしてその代わり、袋の中からは掌ほどの小さなポーチを取り出す。
中学生の少女達であれば、誰だってその中身は何か知っている。
「まったくもうっ。私は用事があるから、先に行くね。これ、持って帰って」
美咲は美芹に彼女の体操服袋とブレザーを押しつけると、ポーチを手にしたまま、更衣室から足早に立ち去る。
453419:2005/06/12(日) 14:47:09 ID:5K7KKhuV
と、ここまで黙って二人の即興のコントを聞いていた玖華が、残った美芹に話しかけた。
「ほら、美咲が怒った。
 大体、何で女の子が自分のおちんちんの大きさで言い争わなきゃいけないのよ。
 挙句に興奮までしてるし……」
ここまでの話の流れに呆れ返る玖華。しかし、美芹は玖華の言葉を無視する。
「うーん、ミサキちゃん、まだ生理、安定してないのかなぁ……」
「ん?」
「前回は三週くらい前だったと思うけど」
「……よく覚えてるね」
「始まったのは私よりも早かったんだけど……」
「あんた、そんな事も知ってるの?」
「お赤飯のおすそわけ、貰ったからね。
 じゃ、こっち持って行って」
美芹は、遅れて着替えを終え眼鏡を掛け直す玖華に、美咲のブレザーを手渡す。
その美芹のスカートの下の昂ぶりは既に何事も無かったかのように消えていた。
しかしその昂ぶりが、接触の際に乗り移ってしまったかのように、部屋を飛び出していく美咲に現れていたことを、美芹達は気付かなかった。
454419:2005/06/12(日) 14:50:45 ID:5K7KKhuV
以上、お目汚し申し訳ありませんでした。
ちなみにテーマは「バカ女子学生の会話in女ペ界」でした。

>>447
不発でゴメンね。本当にゴメン。
455名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 22:44:46 ID:FJ8wxfSv
>>449〜453
エロとしては不発だった。
しかしリアリティあり杉…あんたスゴいよ(;´Д`)
456名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 23:53:40 ID:dQqKO0US
>>419
お目汚しどころか、ぜひとも続きが読みたくなるような良作でしたよ。
だから続編を要求してみる。
457419:2005/06/12(日) 23:59:32 ID:5K7KKhuV
>>455-456
次はきっちりとツンデレにチンポオナニーさせますんで、許してください
458名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 00:46:08 ID:4eXyCxDa
うむ、今後が楽しみな感じだな。
459名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 00:57:55 ID:tLfMhP0g
ふたなりっ娘のオナニーほど心沸くものは無いな。
460名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 10:04:29 ID:NLol00SI
>>459
ふたなり娘でも、ペニスでオナニーする子とか女性器の方でする子とか
両方という子とかいるのかもしれぬ。
ボーイッシュな感じの子は、そんな自分にコンプレックスがあるせいで
女性器でしかオナニーしないとか、そういうのもありかも。
461名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 12:37:14 ID:4eXyCxDa
選べるってイイナァ
462名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 12:37:28 ID:YRIUPqxX
このスレ……ハァハァ


保守しとく(´▽`)ノ
463133を見て:2005/06/17(金) 18:39:26 ID:YGL51piz
「いらっしゃいませ、ペニーズへようこそ!」
店内へ入るなり聞こえてくるお決まりの挨拶。そう、ここは国内に展開するファミリー
レストラン『ペニーズ』である。絶対に見た目で選んでいるだろうと思われるウェイトレ
スが、胸を強調した制服に身を包み、笑顔で接客するパラダイス。それが、ペニーズ。
そして今日、ペニーズ小平店に新たな伝説が生まれた。これより記されるのは、新人
ウェイトレスが織り成す、聞くも愉快な物語である。

「いらっしゃいませ、ペニーズへようこそ!」
伊東香織は客を席へ案内すると、丁寧にセッティングを開始した。お冷やにおしぼり、
そしてメニュー。入店二日目の香織は、これらをそつなくこなした。
「ご注文はお決まりですか」
客は女性の二人連れ。ランチタイムは終わってるので、飲み物を注文すると香織は
読んだ。もちろん、読んでどうなるわけでもないのだが。

「アイスコーヒーをふたつ」
「かしこまりました」
飲み物はウェイトレスがサーバーから取ってくるのが、ペニーズの掟である。香織は
アイスコーヒーのグラス、それとストローをトレイに乗せて、客席へ戻ってきた。
「おまたせしました。ミルクはお入れになりますか?」
「ええ、お願い」
「あたしも」
「それでは、失礼して・・・」
客がミルクを所望すると、香織は何故かスカートの中へ手を入れて、ショーツを脱ぎ
始めた。その様子を、二人の客は固唾を飲んで見詰めている。
464133を見て:2005/06/17(金) 18:57:50 ID:YGL51piz
ショーツを太ももまで下ろした香織は、スカートを軽くまくって下半身をさらけ出した。
するとどうだろう、そこにはかなり大ぶりなペニスがあるではないか。しかもペニスに
はパンクスよろしく、あちこちにピアスが埋め込んである。その風貌は、雷が鳴ってい
る時は外出しない方が良いって雰囲気だ。

「しばらく・・・お待ちください」
香織の手がペニスを握った。そして、強烈な速さで扱き出す。ペニスに埋め込まれて
いるピアスはチェーンで繋がれており、どうにも物々しい。しかし顔を赤らめ、一心に
ペニスを扱く香織の姿は、禍々しくも美しかった。
「まだ、先走りしか出てないわ」
「もうちょっと待たないと」
客がアイスコーヒーのグラスを持って、香織のペニスの前に詰め寄った。そう、ミルク
はここから出るやつを頂戴するのである。ペニーズ特製、一番絞りフレッシュ。メニュー
には載っていないが、頼めば普通にやってくれる。特に裏メニューという訳でもない。

「はッ・・・はッ・・・はッ・・・ああ・・・」
お客のアイスコーヒーにミルクを出す事は、時間との勝負である。コーヒーは基本的に、
時間が経つと渋みが増す。アイスなら、氷で味が薄まってしまう。どちらも琥珀色をした
液体には、不具合となる。だから香織は、いち早くミルクを放出しようと努めた。しかし、
本日はすでに三回ほどミルクを放出しているので、ペニスがややグロッキー気味だった。
465133を見て:2005/06/17(金) 19:13:27 ID:YGL51piz
(早くしないと、お客様がしびれを切らしちゃう。ファイト、香織!)
香織は自分に言い聞かせるように、心の中で叫んだ。要するに自慰で達する際に出る
精液がミルクという訳なのだから、興奮すれば良いのである。香織は脳内で、ペニスを
同性にいたぶられながら、ヴァギナを異性に犯される妄想をした。詳細を述べると、サド
の女王様にペニスをピンヒールで踏まれた上で、逞しい黒人男性に犯されるというモノ。

やっかいな性癖だが、これが彼女のベスト・オブ・エロシチュエーションである。これによ
り、香織の性感が高まった。絶頂も近づいている。

「あうッ!で、出ます!」
香織が叫ぶと、客の二人は争うようにグラスを突き出した。ペニスから出てくるミルクは、
一滴だって逃さない。そんな気迫がこもっている。
「ああッ!」
ペニスがビクビクと弾み、白い液体が出た。客はそれを果敢にキャッチ。僅かな雫も、見
事にグラスの中へ収めた。これで、ちょっと苦いと評判のペニーズのアイスコーヒーに、
まろみが加わった。口当たりが良く、香り高い至高の飲み物へと昇華したのである。

「まあ、美味しい!」
「まろやかだわ」
客は満足げだった。ペニーズが誇る生フレッシュのおかげで、コーヒータイムが華やかな
物となった事が、嬉しいようだった。
466133を見て:2005/06/17(金) 19:27:15 ID:YGL51piz
「ごゆっくりどうぞ・・・」
そう言って、客の前を去る香織の足はふらついていた。その姿を見て、この道五年の
ベテラン、飯島早苗チーフが近づいてくる。

「香織さん、大丈夫?」
「あっ、チーフ。平気です。ちょっと、疲れただけ・・・」
「あたしに寄りかかりなさい。休憩室に行きましょう」
早苗が香織に肩を貸した。早苗自身もウェイトレスなので、当然、生フレッシュを日に
何度も放出する。しかし、ベテランゆえ、セーブが出来ているのだ。今日は七回ほど放
っているが、それでもペニスはすぐに勃起し、ミルクを搾り出せる。彼女は店内で、小平
の種馬と呼ばれていた。

「座って」
休憩室に連れ込まれた香織は、椅子に座らされた。まだペニスはエレクトした状態で、
ショーツも半脱ぎのまま。早苗はそんな香織の艶姿を、食い入るように見ている。
「凄いペニスね。気合が入ってるわ」
早苗の手が、香織のペニスを掴んだ。各所に光るピアスとチェーン。それに、尿道口から
流れ出る名残汁が、先輩ウェイトレスの哀愁を誘う。
「頑張ったわね、香織さん」
「チーフ・・・」
早苗が涙ぐんだ。新人なのに良くやってくれている。そんな気持ちで胸が一杯になった。
467133を見て:2005/06/17(金) 19:39:47 ID:YGL51piz
「あなたなら、きっとペニーズの星になれる。本当よ」
早苗がショーツを脱いだ。小平店の種馬とあだ名される女のペニスは、大きくなっている。
さすがと言うか、その通り名は決して伊達ではないらしい。そして、早苗はそのペニスを香
織のペニスとくっつけた。ちょうど、尿道口と尿道口でキスをするように。

「ああ・・・チーフ・・何をなさるの」
「親愛の印よ。これであなたも、ペニーズの本当の一員になれるの・・・」
二本のペニスは糸を引き合い、何度も交わった。その様は、男女間の睦み合い以上に艶
かしく、また淫らだった。早苗は香織をゆっくりと抱き寄せながら目を細める。
「香織さん、後であたしにもミルクをご馳走してね」
「・・・じゃあ、チーフのもご馳走してくださいね」
そうして、二人が手を取り合った瞬間、店の外で花火が上がった。理由は分からない。だが
空に上がった大輪の花は、昼間だというのに良く見えたという。ちなみに種類はスターマイン。
花火大会の花形である。

おしまい
468名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 22:47:54 ID:jrvUlrm1
やれやれ・・・。
469名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 23:28:22 ID:TfbL9TE9
(・∀・)イイ!!
470名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 10:37:32 ID:AabvGyh0
ワロス
471名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 11:56:51 ID:KLHxmIL0
漏れの脳内フタナリカフェチェーン(うるしばら世界観)では、
両手を後ろで組んだフタナリウエイトレスが
勃起ペニスにカゴをぶら下げてドリンクを運ぶ。

鍛え方の足りない新人は根元でしかカゴをぶら下げられず、
ペニス先端近くで高々とカゴを吊るす勃起エリート店員は尊敬の的。

空いている時間はペニスを休ませることもできるが、
混んでくると常に勃起していなくてはならないため、
店員同士でサービスポーズを見せあい、
淫語で互いのペニスを讃えたり嘲ったりして勃起を保つ。

万一運搬中に萎えそうになっても手は使ってはならないルールのため、
互いのペニスを摺り合わせたり亀頭を尻肉に擦り付け勃起回復を計る。

それでも保ちそうになかったり、つい射精してしまった等の緊急事態では、
別の店員のペニスをアナルに挿入してもらい前立腺(フタナリに前立腺ってあるのか?)
を刺激してもらうか、逆にアナルを貸り、カゴを吊ったペニスを
挿入させてもらって萎えないように支える(マンコはその子のペニスが邪魔なので借りない)

よって、週末の夕方ともなると、どのチェーン店舗でも
互いに淫語で励ましあいながら、全員一列に繋がって各テーブルにドリンクを
配膳して回るフタナリウエイトレス達のややマヌケな姿が観られるが、
常連客にとっては、いつも凛としたエリート店員や初々しい新人が
こぞってメロメロになりながらも一途に職務に励む姿が堪らないとのこと。
472名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 07:24:52 ID:R2IXE6Fc
週末の夕方でもビンビンのままだからエリート店員なんじゃないかと思うが。
473名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 11:49:07 ID:AsuuhKTW
あまり急がしいと、接客のみならず新人のミスのフォローも多くこなさねばならないので、
かえって新人より早く限界をむかえがちということでよろ。

負担が多すぎ逆に疲れマラでギンギンになってしまったのを後輩が勘違いして
めちゃめちゃ尊敬されるケースもあるとかないとか。
474名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 20:40:58 ID:7XEKGOGT
保守っとく
475名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:18:41 ID:YBzTPI67
ふたっ娘のらぶ話読みてー!ないから自分で書くか。


と宣言して自分を追い詰めてみる。
だけど「女性に」って点でなぁ…
476名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:46:08 ID:W5BWMBnV
>>475
ガンガレ
477名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 08:31:42 ID:ZWHRBpTR
>>456
ほんきでがんばて
478名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 12:07:45 ID:ZWHRBpTR
↑アンカー間違った…>>475
479475:2005/06/26(日) 00:22:14 ID:Blh0hvFr
>>476->>478
おまいらありがとう。おれ、ガンガってみるよ…
480395:2005/06/26(日) 19:47:43 ID:TBUN6TKG
449と463追加を報告まで

>>475
ガンガレ
481名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 17:50:58 ID:zRtsyuNQ
とりあえず保守してく

ネ申光臨に期待
482名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:32:14 ID:XjQUa1LL
あげとく
483名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 10:54:35 ID:6pSlNKtP
ほしゅ
484名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 20:00:58 ID:RgIblvLq
>>1
SEXは?
485名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 11:39:48 ID:i96TfuUh
486名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 13:33:37 ID:EdQJmGpW
487名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 15:04:11 ID:4VYeY46m
人類の夜明け前
488475:2005/07/10(日) 08:45:14 ID:7uUuOa/B
誰もいないな・・・よし今のうちにコソーリ投下…
489475:2005/07/10(日) 09:01:36 ID:7uUuOa/B
お風呂からあがってリビングへ行く。あらかじめ点けておいたエアコンのおかげでひんやりと涼しい――ああ、快適だ。

今夜、家にはあたしただ1人。両親はテレビ番組の抽選で当たったとかいう旅行に出かけていて、明々後日の夜までは帰らない。
つまり、それまであたしは自由――何をやってもいいのだ。
今のようにエアコンの設定温度を28度より低くしても、風呂あがりに量を気にせずジュースを直飲みしても、
歯磨きの時に水を出しっぱなにしても、誰も怒ったりはしないのだ。ああ、なんて開放感!

そして――

ごくり、と喉が鳴る。あ、まずい。期待感でドキドキしてきた。もちつけ、じゃない、おちつけ。
焦ることはないんだ。アレは逃げないんだし、時間はいくらでもある。もっと高めてから――いやでも今ちょっとだけ・・・
それで一旦ガマンすればその方が高ぶるに違いないし・・・でも止められるかといえば我ながらちょっと無理があるかも――
考える、考える、考える・・・!

・・・ふう。

息をつく。それでちょっと落ち着いた・・・。
「・・で、どーしよう。」
独り言。自分でもわかってる。別にホントに悩んでるわけじゃない。そのフリをして楽しんでるだけだ。
その間に脳ミソは梗塞、じゃなくて高速回転。既に、一番「良さそう」なスケジュールを作り上げている――よし、決まり!
490475:2005/07/10(日) 09:03:36 ID:7uUuOa/B
まずは自分の部屋へ。帰って来て放りだしたままになっている部活用のバッグから紙袋を。がさがさと紙の音。
部活中と帰り道には気にかかってしかたがなかったこの音も、今は期待を煽るイイ音に感じる。
部屋を出ようとして自分用のテレビが目に入る。ふふっ。今日はこんな小さい画面の、しかもモノラルのブラウン管テレビに
用はないのだ。リビングの、ワイドプラズマ大画面ステレオテレビが、今夜こそあたしを楽しませてくれる・・・!

リビングに戻る。まずはセッティング。ごそごそと紙袋から取り出したのは――黒い長方形に目玉が2つ、
横のポッチを押せば口がパクパク開いてぴらぴらの黒い舌が見える――そう、ビデオテープ。
つまるところ、アダルトビデオ。AV。あv。

なんでDVDじゃないのかというと、これを貸してくれた部活の後輩が言うには
「最近の、流出するのが前提で作られたヘタクソな演技する女優が出演するヌルいのとは別モノ」
だから、らしい。それでもって
「昔の、ヤのつく人たちが元気が良かった頃に作った関西流出・完全シロウト・画面鮮明・地下流通の云々――の人妻」
とか言ってた・・・気がする。正確に憶えてるわけじゃないけど。
えっと・・・つまり、昔のスゴいウラだから、て事らしい。モザイクなし。クロマキー(ってなんだ?)なし。
アレもコレもモロ見えって言ってた。
信じられない。マジ?そんなモノがあるなんて。しかも「人妻」!
ほかの言葉は忘れたけど、そのフレーズだけは憶えている。というか「人妻」と聞いた瞬間にほかの単語に意識があまり
向かなくなった。

ともかくそれを、ビデオデッキに食べさせる。リモコンでテレビのスイッチをオンに。入力を切りかえて、と。
立ち上がりと再生の頭の間に電話とチラシの用意。夕飯にピザを頼むのだ。とりあえずメニューだけを決めておく。
と、画面が青くなった。たぶん最初の数分ぐらいはこのままだろう。よし、ティッシュボックスはテーブルの上だ――
491475:2005/07/10(日) 09:04:41 ID:7uUuOa/B
まず、「使える」かどうかの確認。
洋モノ(自販機で買ったことがある。ボカシ付き)なんかあたしはキライだ。ガイジンがおおげさに
「シーシー・フーフゥ」とか「オゥフ・オゥフ」とか喘ぐのを聞くと(あたしにはそう聞こえる)萎える。冷める。醒める。
コレは和モノだからそっちの心配はないだろうけど、まあほかにもいろいろあるし。
で、「使える」なら(ピー)ザーラに電話。夕飯のピザの注文。
そして、届くまでの20分〜30分は、観てしまおう――もちろん、ガマンしながら。
120分テープに目いっぱい入っている(と言っていたと思う)内容の約1/4は消化しちゃう。
それで、その中での一番「イイ」シーンをチェックだ。
そしてピザが届いたら、一旦ビデオを止めて食べよう。
はやるココロを抑えて、もどかしさを堪えながら「イきどころ」を考えるのだ。チェック済みの安心してイけるシーンでもいい。
残りの3/4は明日からの3日間がある。
そこをガマンして、その先にあるかもしれないもっとスゴいシーンに期待してスリルを味わいつつ、というのが理想か――
どうせ最後までは持たないだろうから楽しみは残るし――ああ、もうアレがカチカチだ。
492475:2005/07/10(日) 09:44:50 ID:7uUuOa/B

んあー。ちょっと考えたけんど「女性にペニスがある」とゆー設定を活かすなんて職人芸、オラには無理クサ・・・
すかたないんでフツーに「ふた」えろだや。

おまいら、要るが?いらねが?
493ニヤニヤが無言で支援:2005/07/10(日) 09:52:06 ID:HBqN1Bgm
( ・∀・)つC
494名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 09:55:46 ID:IpQ3vLwT
GJ!
気の向くままに書いたらよろし。

どーしてもと言うなら某同人で脳がとろけそうなほど病みつきになった
オナホ初体験シチュとかきぼー。
495475:2005/07/10(日) 12:14:27 ID:7uUuOa/B
>>493
ごしえん、まんずdグス〜。おらもヌヤヌヤだっつの。んだば。
>>494
おげ。気の向ぐまま、書がスていだだぐマッソル。
な〜んが、気が合わねが?おらたつ。マブダツ、なれねがな?
んだっけが、脳みそ、大切にな?へば。
496475:2005/07/10(日) 12:15:55 ID:7uUuOa/B

――と、今まで青一色だった画面がパっと切り替わった。いよいよだ・・・!

・・・あ、あれ? ちょっと、ピンボケだよ。なんか画面いっぱいに赤っぽいのと黒いのがボケてる・・・あ、合ってきた・・・
あれ、なんだっけこれ。アップすぎて意味がわかんな・・あ、ひいてきた。
「あ」
声が、漏れた。だって、これ・・いきなりアレと、あ、アソコの、アップ・・・だったんだもん。

はっと息を飲んで――落ち着こう。まずは、ちょっと「確認」するだけなんだから・・・
テレビ前のソファ――間にはコタツテーブル――に座って、もういちど、ちゃんと見る。

あ・・たしの、と・・ぜんぜん、ちがう。

以前に鏡で見た自分のソコとはちがった。色も、カタチも。
だらりと垂れたアレ、の先っぽ、あんなに濃い赤じゃないし、幹もあんなに黒ずんでない。だいいち、大きさがちがう。
あたしも大きいって、誰かに言われたことあったけど、あんな、足を広げたお尻の近くまで先っぽが来たりなんか、ぜったいしない。

アソコもだ。いや、もっとすごい。あたしは、毛が、お尻の穴のほうや両側のぷっくりまで生えてなんてない。
足を開いただけじゃ、びらりと割れやしない。しかも、その割れた中なんか真っ赤っかだ。
ぷっくりを内側に沿うビラビラの、下の合せ目の底。よじれた、ゴム風船の口みたいな「穴」が、ちゃんと見えて・・・

自分のを見て「キレイじゃないなあ」なんて思ったりはしたけど、これはそれより、断然すごかった。
なんというか、ほんとうに「肉」なのだ。

――にくの、あなだ――

正直に言って、こういうのを「ぐろい」って言うんだと、そう思った。でも・・・

「やらしい・・・」

声に出すと、はっきりとそう思える。「ぐろい」し、やらしいけど――汚いとは思わなかった。
生まれて初めてしっかりと見てしまった、ひとの「熟れた」ソコ。すごい。圧倒的だ――!
497475:2005/07/10(日) 13:15:20 ID:7uUuOa/B

 気が付くと、腰が動いてた。体重をかけてアソコをソファーに押し付けて。
腕なんか、腿に挟んで、内側でアレの裏っかわからぐりぐりと・・・

アレがパンツのへりから首を出してる。痛くないように上向きにしたんだ――自分で。憶えてないけど。
最近顔を出し始めた先端がぬるぬる・・・Tシャツの裾に付いちゃってる。ちょっとめくってみると・・・うあ、糸が。
股布もじわあっと濡れてるし、それと汗のせいでお尻の下が――蒸れて、熱い。

ちょっとだけ、気持ち悪い・・・

それでちょっと、冷静になった。
息を吸って・・・吐く。と、カラダの中の熱が、少しだけ下がった気がする。
・・・アレはズキズキ腫ってるし、アソコはウズウズ疼いてるから、ちょっとつらいけど・・・少しは、マシ。

画面では、まだ大した動きはない。
ひょっとして静止画像かと思ったけど、映ってる下腹や太ももが時々もぞもぞ動いてる――よかった。なぜか、ほっとする。

よし、今のうちだ・・・!

電話の子機を持って、通話ボタン。
チラシにプリントされた番号を1つずつ確かめながら――その間も、変化がないか画面をちらちら見ながら――プッシュ。
早くはやく・・・あ、間違えた! もうっ! やり直し・・・っ! ・・・え、あれ? な、なにあれ?

画面の外。映ってない上のほうへ、なにかが・・伸びてる? とうめいで、なんだかわからない・・・
・・・あ、ちがう! あれ、逆だ・・・! 上に伸びてるんじゃ、ない。下に・・た、垂れ――

はっと気付く。後輩が、何か言ってた・・・っ! 紙袋! そうだ、知ってる。あれだ・・・!
子機を置いて、がさがさ。あ、プラスチックのボトル・・・そう。これ、ろ、ローション、と、なんだろこれ? ぷにぷに・・・

・・・知ってる。アレ、を挿し込んでみる、「あれ」だ。キモチヨくなるために、アソコ、の代わりに使う・・・
ビデオの下に入ってたから、気にしてなかった。
498475:2005/07/10(日) 13:31:17 ID:7uUuOa/B
あんだぁ、みさぐら節ぽぐなっでねか? 次がらぁちど冷静なっがら。大目にみてぐんろ?

へば、まだ来週づっこて。はあ、どっとはらい。
499名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 19:07:30 ID:sITxrORY
ナニコレ! 人妻に反応する女子校生なんて、ヤベーんじゃね?
もっとやってくれー!
500名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 10:51:48 ID:+cCVwzQq
俺もピザでも食いながら続きを待つか・・・
501名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 02:50:37 ID:uIiUoGZY
>>498
方言入っててもいいが
できたら読める文章で書いてくれ…
502名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 03:55:59 ID:K6QJhH7B
ぶっちゃけ本編がまともに読めれば、その前後が読めなくてもどうでもよかったりして。
503475:2005/07/18(月) 18:27:15 ID:XgcurmKj

「それ」を持ったまま、目を映像に戻す。

画面に大写しのその部分は、てらてらとぬめ光っている。
と、唐突に画面左横から「手」があらわれた。す、とその手は、ごく自然にアソコの前に――遮られて、肝心な部分が見えなくなる。

ジャマな――と思ったのは一瞬だった。

「手」が、ゆるゆると動き始めたのだ。
伸ばした4本の指の腹で、小さな円を描くように、くるくる、くねくね。

あまり動きのなかった腰が、その手から逃げるように蠢きはじめてる。でも、逃げられてない。
脚を大きく開いたアップのままだから、画面の外ではどうなってるのかはわからない。ひょっとしたら、逃げられないような体勢でも
とらされているのだろうか――想像もつかないけど――
だから「手」は、まったく邪魔されずに動き続ける。くるくる、くるくる。

あれ? と思った。アレ――おちん○ん――は、下を向いてた・・・んだけど・・・
ちょっと、持ち上がってきてるんじゃ・・・?
504475:2005/07/18(月) 18:28:19 ID:XgcurmKj

間違いなかった。たしかにアレは、だんだん、だんだん、起ち上がってきてる。ほら、今はもう先端が内腿の上まで・・・
腰はもっと逃げようとしてるけど、アレはそんなのと関係なしにどんどん・・・ああ、むくむくと大きくなって、もう上を向いている。
その間も「手」は休まず動いてる。なんとなく想像がつく。ローションで滑りがよくなったアソコをああやって撫で回す感触が。
きっとぬるぬるだ――自分のアソコがそうなるように――ぬるぬるのびらびらで、すぐにでも指が入れられるぐらいで・・・
伸ばした4本の指で、ぬるぬる、てらてら、とろとろ――
それに釣られるように、おちん○んもますます大きくなってる。ぐん、と反り返って、太く、大きく。

――やだ、すごく大っきい――

何度目か、喉が鳴る。・・・すごい。アソコ――おま○こ――を見たときもすごいと思ったけど、これもやっぱりすごい!
思ったとおり、あたしより、たぶん全然大きい。画面からはみ出しそうなくらい。



その時、撫で回している「手」がぬらり、とアレに指を絡ませた。う、とあたしまで腰がひけた。
見てるだけなのに、不意打ちだった。想像だけで、本当に触られたような気がした。
そのまま「手」は幹の部分に指を絡ませて、ぬらぬらと上に、下に、いやらしく動いた。撫でるように、ぬめりを馴染ませるように。
そうしてから、今度は先っぽを手のひらで包みこんで、そのままくりくりと撫で転がす。
505475:2005/07/18(月) 21:31:16 ID:eosE9hjX

――うわ、だめだ。
さらに腰が引けて、前屈みになってしまう。
あんなの、自分だったらもう――

そう思った時。
ひとしきり撫で擦った「手」は、あっさりと離れる。
つぅ、とローションの糸をひいて画面の外に消えていくのを目で追ってしまう。

そのまま、待つ。
消えた「手」がまた現れるんじゃ――そんな気がして待ってみる。
でも、出てこない。あれ?

「はあ〜っ」

大きく息を吐いて、それで自分が呼吸を止めていたのに気付いた。
手にローションのボトルと「それ」を持ったままだったのも。
・・・コタツテーブルに置く。
やっと思いついて、リモコンを手に取る・・・さっきまで考えもしなかった。それで、ようやく一時停止。
横線が入って映像が静止してるのを確かめて、改めてソファーに深く腰掛ける。
506名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 02:06:44 ID:iXgMO+NT
GJかましてよかですか?
507名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:25:35 ID:rEXwbkAs
予告みたいなもの1(実際書くかわからない)

女の子はいじめられていた。
なぜいじめられるのか?簡単だ。女の子にあってはならないものがついていたからだ。
ほかの女の子でも同じ人がいるのにただ単に大きいだけでみんなひいきされていたのだ。それは男女ともに同じだったのだ。
(私のものはなぜ小さいの?)
女の子は中学2年生だ。体は成長段階にあるがものはおろか女の大事な部分すら子供のままだったのである。
いじめっ子たちはそれを理由に仲間はずれにしたり時には裸の写真を学校の掲示板に貼り付けることまでしたのだ。
先生たちに相談したが無意味だった。
それがばれて更に陰湿になったのはいうまでもない。
なめられても感じない。
女の大事な部分である所も痛いだけである。
(もう自分の体なんかだいっ嫌い・・・こんな体さえなければ・・・私は・・・)
508名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:26:53 ID:rEXwbkAs
>>507の続き

女の子が思っていたそのときだった。
「どうしたの?」
一人の男子が私のところにやってきた。
女の子は口を閉ざしたままだ。男子は女の子に近づいてきた。
「大丈夫?」
女の子は何もいわない。だが彼はいじめっ子ではないことに気がつくと少しだけ口を開いた。
「だい・・・じょう・・・ぶ・・・です」
その声にはまだおびえの色があった。だが男子は優しくこういった。
「・・・大丈夫じゃないですね。理由は今いえそうなものでもありませんし
もしいえるなら僕のところまで来てください。僕の名前は2年○組芦田強です。
学校で話せないなら僕の家まで来てください、無理しなくてもいいですから」
「おーい強ーかえるぞー」
「わかったーじゃあまた・・・余計なおせっかいかな?」
「うん・・・」
そういうと強という男子は友達の所へ行った。


うーんエロ・萌え要素薄い気がしてきた。内容は
いじめられっこのふたなり女子が復讐する
話です
でもいじめっ子で萌えるキャラ出したいな。
いじめられっこのふたなり女の子はか弱い妹をイメージして作りました

出来るかな・・・
509名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 20:08:41 ID:eFQc1yOy
ノッポさん&ゴンタ君を思い出す>出来るかな
510名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:39:22 ID:E3oSCDJl
>>507-508
良い感じ。うまくエロが出せないと最悪だけど。
難しいそうだけど、良い作品になると思う。
511507の名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 22:38:35 ID:MRrILTZO
無題

女性がペニスを持っても差別されなくなってから数年が過ぎた。
しかしそれによって短小包茎で早漏の人間たちが差別され始めたのだ。
たとえばセックスの現場で短小包茎・早漏厳禁の風俗の店が出たり短小・早漏OKの店があったとしても赤玉出るまでやり続けたりなど人間としてではなくペット扱いになるなどの被害が出始めた。
ペットショップに短小包茎・早漏のコーナーが出来たくらいだ。
それは学校にも広がりいじめとして形に出ていた。

二名(ふたな)中学校でも例外ではなかった。全校生徒777名のうち222名,すなわち半数以上がペニスを持っている女の子なのだ。(女の子は377名)
しかも現役のペニつきアイドル(通称ペニドル)までいるぐらいだ。だがそのペニドルを中心に短小包茎の男の子を狩っては奴隷にし欲のままにやっているのだ。
アナル開発は当たり前,もっとひどい場合は赤玉が出るまでやり続けて男の子が無精子症にかかってしまうこともあった。
だがそんないじめの中に一人だけ女の子がいた。
「おいおいこいつペニス持ってるぜ」
「あー本当だ、でも短小で包茎だーこういう子ほどいじめたくなるわ」
「でもいいんですの?これでも同じ仲間なのよ?」
二名中学校の屋上で3人組の女の子たちが一人の女の子を囲んでいる。
「仲間?こんなのが仲間のわけないしょ」
どちらかといえば男口調の女が言った
「ねーねー早くこの子の包茎ペニスしゃぶりたいよう」
子供がねだる口調でしゃべる女が言った。
512名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:12:10 ID:IxdnFAHD
ウ〜〜〜ム
513名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:59:59 ID:HJ7v7v20
アリスとジョンに敵う作品は無いな
514名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 02:49:26 ID:tq6uXth4
赤玉ってなに?
515名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 14:40:49 ID:tXHq0VZT
>ペニドルを中心に短小包茎の男の子を狩っては奴隷にし欲のままにやっているのだ。
>アナル開発は当たり前,もっとひどい場合は赤玉が出るまでやり続けて男の子が無精子症にかかってしまうこともあった。

男の子がペニドルにアナル開発され、陵辱されるところを詳細に描写お願い
516名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 04:07:45 ID:/lYfMXhZ
>>419
うまいなぁ…
517名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 07:30:51 ID:PthGW+gx
ほしゅ
518名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 01:04:58 ID:oyoKXntH
519名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 09:54:30 ID:yaQ6pTpm
520名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 19:37:00 ID:fxwXqWru
521名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 20:27:12 ID:pxSaq0WU
522名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 02:51:14 ID:FDBeFV6o
>>475氏はもう居なくなっちゃったのかな?

>>505の続きが激しく見たいよぅ。見たいよぅ。
523475:2005/08/13(土) 00:49:48 ID:6+/22A/C
お盆休みに突入。実家に帰りもせずに続きを書いてみた
524475:2005/08/13(土) 00:50:47 ID:6+/22A/C
正直、続きを観たかったけど、もう色々我慢できそうになかった。だからちょっと、インターバル。
テーブルに置いた「それ」をもう一度手にとってみる。

――これが、お、オナホール――

かあっと、熱かった顔と頭がますます熱を持った気がする。ものすごくドキドキする。だって。
なんてエッチな道具なんだろう。
こんな、こんな――キモチよくなるためにお、ちんちんを挿し込むものが、あるなんて。エッチすぎる!

持った感じ、けっこう重い。これを上下に振るなんて、なんだか疲れちゃいそう・・・って、なに考えてんだろあたし。
肌色の――ゴム?っぽい筒状で、上にはぽつんと小さな穴があいていて、下には・・・う、アソコに似せたっぽいピラピラの中に、やっぱり穴が。
覗いてみると――中はなんだか輪状のギザギザが――なんていうか、ネジ穴みたいに細かく続いてて、ざらざらしてそうな・・・。
こんなちっちゃな穴にしてどうするんだろう。なんだか、アレが入りそうもないくらいに思える。
ええっと・・・ちょっとだけ、人差し指で・・・。
入り口に触ると・・・う、思ったよりプニプニしてる。
ぐっ、と押し込んでみたら拡がったけど・・・ぴたっと貼り付いて引っかかっちゃう。
・・・だ、大丈夫だよね?
もっと力を入れると、ぐぐっ、と引っかかりながらも、ちゃんと拡がって指が全部入った。
ぴたっと指全体に貼り付いて、軽い圧迫感でくるみ込まれてる感じ。たしかに、あんまり濡れてない時の自分のアソコとちょっと似てるかも。でも。
この、指にざらざらとくるギザギザの感触が――うわ。
指を動かそうとすると、粘るようにズリズリとした触感。や、ヤダ。こんなの違う。
525475:2005/08/13(土) 01:14:32 ID:6+/22A/C
>>522
dクス&スマソ
読みたい人がいるとは思わんかった 
ちょうど時間ができたから2・3日中にこの娘の抜きシーン書きたいと思ってたトコ

んじゃ、またあした
526名無し(Ver夏):2005/08/13(土) 12:27:28 ID:rlSEdc/F
アイデアが浮かんで試しに書いてみようと思ったら、自分にはネーミングのセンスゼロだった・・・。 誰かたすけてくれ。 取り敢えず学園もので 主人公・・・・・・・女 同級生・・・男・女各一人か二人 同級生(男)の家族・・・姉と母
教師・・・・・女
これくらいあれば書けそうだ。
527名無し(Ver夏):2005/08/13(土) 13:04:58 ID:rlSEdc/F
>補足
名前には苗字を付けてもらえると大変助かる。 頼んでばかりで申し訳ない。
528名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 17:57:42 ID:0+mTHnIB
適当に電話帳を開いてそこから名前を選べ
529名無し(Ver夏):2005/08/13(土) 19:21:16 ID:rlSEdc/F
>528
分かった。
何とかやってみる。
530522:2005/08/14(日) 01:24:45 ID:HpqKOWa2
ヤター! もう>>475氏の続きがキテタ!
言ってみるもんだなぁ。

つうかオナホ欲しくなってきた。
531475:2005/08/14(日) 16:12:55 ID:OAx0klMs

これにローションを垂らしてヌルヌルにしたら――きっと、すごく――

ぜったい、誰にも言えないけど。
何度も考えたことがある。

――なんとか自分で自分のアソコに挿れられないか――って。

ムリだって分かってても、何度も何度も試した。まだ硬くなってないおちんちんを、下に向けて。
でも、小さい状態じゃ先っぽが届くのがやっとで。
興奮して、大きく硬くなっちゃうと押し下げていられなくて。

結局、がっかりしてあきらめるのがいつものパターン。
そのたびに、気持ちよくなるのを諦めきれずに「何か代わりになるモノ」を探してた。
それが――
改めて胸がドキドキする。やっと、やっと自分の手で握ってする以外の手段がある。
嬉しい。早く使いたい。でもその前に・・・
そろそろと、なんだか慎重に指を抜く。名残惜しいけど、テーブルに置いて手を離す。
かわって掴んだのは――電話。
そう。ちゃんと忘れずに夕飯は食べなくちゃ。


――そうしてあたしはピザを頼むために、今度こそ間違いなくボタンをプッシュしたのだった――
532475:2005/08/14(日) 17:45:16 ID:OAx0klMs

さて。いよいよやりますか。

あのあと、前々から食べたいと思っていた新作ピザMサイズを頼んで、しっかり食べた。その間、予定してたようにビデオを観たりはしなかった。
あれ以上は、とてもじゃないけど我慢できそうになかったから。
いつもそうだけど、オナニーの予定は崩れやすい。
あのシーンでイこう、この場面にたどり着くまではガマン――そう思っはていても、大体はその前に耐えられなくなってしまう。
今回も、もし観ていたら、食事そっちのけでオナニーに耽ってしまっていただろう。だから観なかったのだ。
それに第一、落ち着かない。
あのビデオは集中して観ないともったいないくらいのモノだし、観るのに集中したらせっかくのピザの味なんかわからない。
どっちも楽しみにしていたのだから――まあどちらかといえばビデオだけど――ちゃんと両方とも楽しまなくっちゃ。

そんなわけで、今はお腹いっぱいの余裕たっぷり。きちんと後片付けまでして、手も洗って。準備なんかカンペキ――でもないな。
まだやることがある。
ティッシュは十枚重ねでカーペットの上にある。肘を突くためのクッションも同様。
あとは――オナホール。
いいシーンでごちゃごちゃしたくないから、今のうちに用意しちゃおう。

オナホールを逆さまに持って、ローションのボトルを傾ける。
あ、出てきた・・・けど、ぜんぜん垂れ落ちない。こ、こんなに粘度が高いものなの、ローションって?
ボトルを握る手にちょっと力を込めてみると、とろーんと垂れてきて・・・狙い違わずピラピラに似せた挿入口に――やっと、落ちた。
たぶんこれで十分な量・・・だと思う。初めてだからわからないけど。
でも、粘度が高すぎて穴に入り込んでいかない。どうしよう?
・・・ちょっと考え込んでボトルを置いてから、オナホ(略)をむにむにと握って、開いて。
うん、中に入った。指をヌルヌルで濡らさずに済んでラッキー。あたしって頭いい?
それをテーブルのすぐ手の届く範囲に置く。よし、今度こそ準備万端。
テーブルとテレビの間に、左肘をクッションに突いて横になる。右手はフリー、左手にはビデオのリモコン。お腹の前には重ねたティッシュ。

――よし、再生――

533475:2005/08/14(日) 18:00:25 ID:OAx0klMs
やっとエロに突入ぞな…長かっただス

書いてるうちに興味出てきたんで、こないだオナホ購入してみた…
むむむむ…みんなこんなん使ってんのか? ちょとベックラこいただよ?
534名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 18:11:49 ID:Ft1fdTkZ
GJ!
だが生殺しか…
535名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 17:27:44 ID:vsAi+isf
みなぎってきた!!
てっきりピザ屋がフィニッシュ直前に乱入するんじゃないかと心配してたが
もう食っちまったようでよかったよかった。

お願いだから焦らさずに最後まで突っ走ってくれー!
536475:2005/08/16(火) 15:33:21 ID:UI6ZLkCK


画面が揺れる。

当然あの続きからなんだけど。再生したとたん、今度はカメラの調整でもしてるのか、映像が上下にゆらゆらと揺れている。
かすかにクキキって調整ネジか何かの音。
しばらく揺れたと思ったら――どうやら固定したみたい。最後にひと揺れしてから、ぴたりと止まる。
角度が変わったんだ。
最初はいくぶん見下ろし加減だったのが、今はもうちょっとだけ水平に近いぐらい。何の意味があるのかわからないけど。

――そして――

出し抜けに、どアップで丸見えのアソコを隠すように現れる、白いお尻。
たぶんカメラの調整をした人だと思うんだけど・・・い、刺青してある。
むちむちとした白いお尻の両側とも――たぶんもっと背中から続いてそうな――いくつも渦を巻いた、鮮やかな刺青。
教科書に載ってた浮世絵の雲と似てる。たぶんそうなんだろう。
ひょっとして、ご、極妻だったりして。

そのお尻の持ち主が、自分もアソコが丸見えになるのもかまわず脚を開いて、膝を突いてのしかかる。
い、いきなり!?
思ってたよりも下まで続いてる刺青。膝裏くらいまではあるのかも。
ともかく、どちらもぐっと脚を開いているので、お○んちんは見えなくなったけどオ○ンコが重なって見えるほど。
う、スゴ。
刺青の方のオマ○コはちょっとキレイだ。
色はやっぱり「使い込んだ」って感じでちょっと赤黒いけど、下になってる方ほどじゃない。
毛も、お手入れしてるのだろう。お尻やオマン○まわりには生えてないし。

その刺青の方。ちょっとごそごそしてると思ったら――ぬうっと握った自分のおちん○んを押し下げる。
それはもうむんむんと勃起していて、すごく赤黒くてふてぶてしい。
その下に向けたやつの先端で、下のぬらぬらの肉割れを上下になぞる。ぬりゅぬりゅと。
勃起したアレを裏側から見たのなんて初めてだ。あんな風に見えるんだ・・・。表側より、縫い目があるぶん、すごくグロい。
そのアレを握ってる手が、やけに白くてキレイだった。
537475:2005/08/16(火) 15:36:55 ID:UI6ZLkCK
>>535
おげ。んじゃ申し訳ねっけど、突っ走るための加速時間おくれ
実家行かんくちゃいげねぐなっだ…その間なんとか書くっす
あさって帰る
538名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 15:54:56 ID:eADY+f6g
∧_∧
( ・∀・)正座シテマツ
( ∪ ∪
と__)__)
539名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 17:02:10 ID:r4X5a4E7
GJ!
ふた人妻どうしの絡みビデオ見てえ!

なんかホントに古き良き時代の関西系地下ビデオって感じだなあw
とにかく局部アップから即ハメってやつ。
んでしばらくしてから女の顔が映るとこれがまたぶっさいくなババアなんだわw
540名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 20:09:57 ID:DDOm8RK+
ワクテカ
541名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 03:02:15 ID:1OzfeiAR
ウォ! 凄くなって来てる!! てゆーか、まだマトメてないのかよ! 中の人何やってるんだよ!!

私が中の人でした。

ここまで。>511はまだコレだけみたいなんで続き来たらうpします。
>536の裏モノの描写、ホントスゲエww
542名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 14:00:18 ID:Vk/Oz3zf
契約結婚オモシレーーーー!
543名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 15:53:45 ID:thpgfh+7
トテモ(・∀・)イイ!!
544475:2005/08/18(木) 20:45:07 ID:qebKbSKo


白く、伸ばした爪も美しい手が赤黒く勃起した肉棒を握り、その下のさらに赤黒い肉割れを先端でなぞる。
微かにくちり、と音が鳴る
くちりくちゃり、と断続的に響き始める粘着音。ねちねちとなぞり続け、先端からくびれまでぬめりを馴染ませる。
肉棒の先、丸い肉の実は毒々しい赤色に張り詰め、てらてらとぬめ光っている。

ひとしきり塗り拡げて、上下の動きが止まる。
肉襞の合わせ目の底、「そのための穴」の入り口に先端をわずかに潜り込ませた位置。

停止は一瞬。

ぬぷり、と長く太い肉棒が侵入する。
あらかじめ塗り込まれたぬめりに乗って、いとも簡単に根元まで飲み込まれる。

そのままもぞもぞと腰が蠢き、収まりの良い位置が探られ、秘部が完全に密着する。
肉棒が生え際まで飲み込まれ、画面から消失する。

蠢いていた腰が止まり、密着したまま時間が過ぎる。
1秒、2秒、3秒・・・

やがておもむろに、上に乗っていた尻が浮き上がる。
それとともに肉棒が引き抜かれ、また姿を現す。
粘液に濡れ光る根元、幹、縫い目までが現れる。
そして先端が僅かに見えたところで、今度は逆の順番で、再び根元が埋まるほど飲み込まれる。
また現れ、また消える。
ゆっくり、ゆっくり。
まるで味わうように、それが繰り返される。

抜き差しの回数が2ケタに達したころ、動きが変わる。
根元まで埋め込んだ状態で、今度は上下ではなく、臼をひくような円運動。
単純な上下運動とは異なり、尻が卑猥な動きを示す。
円を描くたび、左右によじれる肉棒の根元が見え隠れする。

そしてまた上下の動きに切り替わる。
今度は抜き差しだけでなく、前後の動き――埋め込んだ状態からさらに奥に届かせるようなもの――も加わる。
最初の頃より格段にスムーズに、それでも激しさを増さずに、じっくりと動く。
音も加わり、抜くたびにくぷり、挿すたびにぴちゃり、と卑猥な水音が断続的に鳴り響く――
545475:2005/08/18(木) 20:45:57 ID:qebKbSKo


――もうだめだ――

もう、我慢できない。
こんなものを見せられて、我慢なんかできるはずない。
もう、すぐにでも、ちゃんと気持ち良くなって射精したい!
じくじくと染み出してる先走りや、愛液で濡れた下着の冷たさも我慢したくない。

下着を脚から抜く。
一瞬だけ置き場所に困ったけど、もうどうでもよかったのでカーペットの上に放り出す。
画面から目を離さないように後ろ手でテーブルの上を探って、オナホールを握り締めた。
気がはやる。
どうしようか迷ったけど、やっぱり一時停止する。
止めた画面に、なぜか気が咎めた。

い、挿れよう・・・

いったん仰向けになる。
ペニスを見ると、表面張力を超えた先走りがお腹に垂れそうになっていた。
根元が苦しかったけど、慌てて押し下げ、垂直に立てる。
小さな口から漏れ出た汁が、少しだけ剥けてむき出しになった先端に溜まっていた。社会科の教科書に載ってたカルデラみたく。

右手に持ったオナホールのピラピラとした挿れ口、そこに先走りを馴染ませる。
くりゅくりゅとしたその刺激だけで高まりそうになる。
あらかじめ穴に仕込んでおいたローションが少しだけ出てきて、さらにぬりゅぬりゅとぬめりが拡がる。
ぬちり、とビデオと同じような音がして、また高まりそうになる。

たっぷりと挿れ口と先端、剥けぎわの包皮まで塗り込んで、今度こそ押し当てる。
息を止め、ぐっと手に力を入れようとして――ちょっと待って。

これって――ど、童貞捨てたことになっちゃうのかな。

『初めての相手はオナホールです――』

う・・・ぜ、ぜったい言えない。恥ずかしくて死んじゃう。

ぜったい、ばれないようにしなくちゃ。
うん。ばれなければ、大丈夫。
自分から言ったりしなきゃ、ばれっこない。
だから。

――だから、やっちゃおう――
546475:2005/08/18(木) 21:31:31 ID:qebKbSKo
実家に帰ってまで何してんだろオラ…

ンなわけでスマソ 一気にいけんかた orz
ジーさん・バーさん・おじさん・おばさん・両親・兄弟…
皆の目を盗んでチョコチョコ書いてた
でも進まんくて、マジでゴメソ iillii_| ̄|○illllii
すぐかくズラ
547475:2005/08/18(木) 21:55:24 ID:qebKbSKo

押し込む右手と、支える左手。両方に力を込める。
ぐっ、と先端に押され、挿れ口が周囲ごとへこみ――ずるり、とぬめりに乗って飲み込まれる。
「っく・・・」
もう少し、もう少しで全部・・・
慎重に力を加えた、つもりだったのに。
ズリュッ!
「〜〜〜っ!」
たわんでいたオナホールとその重さ、思ったよりはるかに滑らかなローションに助けられ、一息に全部入ってしまった。
包皮を、剥かれながら。
手で剥く時のように引き攣りながらじゃない。
たっぷりのぬるぬるのせいで皮がぬろん、と簡単にまくり返されながら剥けていくのが感じられた。

肉厚なオナホールの、小さな穴。
考えてみたら、こうなるのは当たり前だった。
そういう風にできているんだから。
この締め付けのための肉厚と、穴の小ささなんだ。
重いのも納得できる。

全部剥いちゃうとこすれてちょっと辛いから、普段は被せてあったのに。
いちばん肉厚な部分が根元をぴっちりと締め付ける。
そのせいで先の方に血が集まって、よけいに敏感になっちゃう。

でも、イイ。

ちょっと冷たいオナホールの温度。
過敏すぎるほどの亀頭を、ぬるぬるが保護してくれて。
きゅっ、と締め付けられる根元から幹全体が、心地いい。

まだ動かしたくなかったから、慎重に右手を固定し、また横になる。
それだけでじん、と異様な気持ちよさが伝わってくる。
左手でリモコンを探って、握った。


――再生――
548475:2005/08/19(金) 00:19:04 ID:9um/au/Y

クチュ、ピチュ、と音が鳴り響く。
だんだん動きが激しくなってきてる。
抜いて、挿して、掘り返して、また抜く。
その流れが、リズムに乗るように速くなっていく。

それに伴って、下の人もお尻を蠢かし始める。
最初は、耐えるようにじっとしていた。
それが、何かを我慢するようにお尻をきゅっと締めるようになって。
今では、もどかしげにお尻を揺すり上げるような動きさえ見せ始めた。

時折、上の「刺青」がリズムを狂わせ、おちんち○が挿しあぐねるように抜かれた位置で留まる。
すると下から――自分から迎えに、追いかけるお尻。
それに合わせてまた押し込まれる肉の棒。
パチュ、とひと際大きく鳴る水音。
『ああ・・・』
と囁くように小さく聞こえる声。
「上」がぐりぐりと「の」の字を書くと、もっと押し付けようとお尻を持ち上げ持ち上げする「下」。
『ふん、んぅ・・・』
たまらなそうに漏れ出る、溜め息のような鼻にかかった声。
パチュ、パチュ、と上下がぶつけ合わないと鳴らない音が響く。
549475:2005/08/19(金) 00:46:57 ID:9um/au/Y
えと…と、とりあえずこごまで、つーこって

>>539
それでもエロ後には3割増しでマトモな顔に見える関西八九三マジック >ぶっさいくなババア

>>541
まとめ、ありがとごゼまス
いやあ、かつて鑑賞したビデオがスゴかったもんで >裏モノの描写
ほめてくだすってうれすィっす

んだば、またあした
550名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 06:35:57 ID:MrK0HmLJ
うひぃぃ。テラエロス。
もうクギが打てそうな程カチコチだぜ!
551名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 15:16:24 ID:p8FVSJuW
キテタ━(゚∀゚)━!!
GJ!
552九条蘭子:2005/08/19(金) 21:37:22 ID:rZAnrzGn
Nice&Gj!
がんばって!
でも、焦らされるのも好き(^^ゞ
553475:2005/08/20(土) 01:56:55 ID:KrgcJbpu

――じんじんと、おちんち○が異様に気持ちいい――

画面の中の動きに合わせて手を動かす。
進めるとざらり、と亀頭に走る刺激。
戻すとぬるり、とめくれた包皮ごと扱かれる心地よさ。
中のお○んちんと握った手。その熱で温められて、摩擦すると熱いぐらい。
込み上げてきたら動きを緩めて、その波が引いたらまた高めるために手を速める。
その繰り返しが、ただ手で機械的に擦るのとは段違いに気持ちいい。

ふうふう煩いくらいの自分の呼吸を意識しながら、ちらりと手元を見る。
穴の先から、とろとろと白く泡立った液がこぼれてる。
それがきちんと重ねたティッシュに流れ落ちてるのを確認して、安心してまた画面に目を戻す。


テレビの中では、ぐちゃぐちゃの穴におちん○んをズボズボ出し入れしてる。
動きがなんだか、一生懸命になってる。
単純な抜き差しなのにリズムが狂って、両方のタイミングもはずれがち。
時々抜けてしまいそうになると、もどかしそうに、慌ててくっ付け合う。
落ち着いて調子を合わせれば良いのに、どっちも何かに焦ってるように――止まらない。
今では「上」のオ○ンコもてらりと濡れ光って、潤ってる。
ひょっとして近い、かも。
554475:2005/08/20(土) 01:58:09 ID:KrgcJbpu

あたしは努力して、達してしまわないように、冷めてしまわないように、「待って」いた。
もうこのまま――そう一瞬思ってしまった高まりを、二度も我慢した。
動きを止めてじっと堪えると、ホールの先からたらたらと先走り混じりの汁がたくさん流れた。
脚を擦り合わせると、自分でも熱い液がお尻に沿って流れるのを感じた。

――もうすこし、もうちょっとのはずだから――

そう信じて、耐えに耐えていた。
だから、画面の中がせっぱ詰まった動きになった時、迷わなかった。

くちゃくちゃ ぱちゅぱちゅ――テレビのスピーカーから、肉と水が打ち合う音。
ぬちぬち くちくち――あたしの手元でも鳴る、肉とゴムの音。

『はぁっ、はっは、はっ・・・』 重なって聞こえる二人の声と、息遣い。
はぁはぁ、はっはっ ――耳元で、うるさいくらいのあたしの呼吸。

懸命に腰を振る画面の中と、もう耐える気もなく手を動かすあたし。
下腹の底、甘痒い熱いカタマリが、あとちょっとで昇ってくる――

二人の動きがぐっ、と一瞬止まった。
何かに合わせて押し付けるように、ぐい、ぐい、と断続的に送り込む「上」。
それに抵抗し、密着したまま押し返すように揺すり上げる「下」。
押し合いへし合い、何度も何度も押し付け合ってから――がくりと止まる。

あ、あたしも――!

最後のラインを越えるための、強い一扱き。越えた位置で――手を止める。
ぶるぶると震えながらぴんと伸びた、脚の間。
リモコンを放り出し、左手の指を無理やり一本飲み込ませた。瞬間。
ぐうっ、とアレの根元から込み上げてくる、熱い疼き。

で、出る――!!

どくん! と溜まった熱を、振り絞って放出する。
ぷじゅ、とホールの中で、空気と粘液の音。
どく、どく、と何度も何度も、肉厚のホールを通して右手に脈動が伝わる。
それに合わせてくん、くん、と腰が突き出る。

こ、これだ――。

押し付け合う二人を自分に重ねる。こうなるんだ――。
最後の気持ちよさを搾り取りながら、そんな馬鹿な発見に喜ぶ。
555475:2005/08/20(土) 02:19:25 ID:KrgcJbpu
な…なンとか
もうちょっとだびゃ 

>>550
冷凍バナナ ゴチっす

>>551
なかなかコネ━━('A`)━━ でスマソ&dクス

>>552
がんばるっす …ところでどっかで見た名前っすね?

んだば
556名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 03:06:15 ID:6Xxx+BBT
゚・*゚(n‘∀‘)η゚*・゚キタワー!!
GJ!!
557名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 09:37:01 ID:80lqxyoO
エロいよーGJ!

>もうちょっとだびゃ
当然この娘は一発ぐらいじゃ治まらないですよね。
558名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 00:28:45 ID:9mX/Es0O
都内でも指折りの高級住宅街の一角、優美子の屋敷は
その中でも一際広く、見晴らしの良い場所にあった。

静かな休日の朝、優美子はいつものようにベッドの中で目を覚ます。

カトリック系の名門女子校に通う17歳の高瀬優美子は、肩より少し
長い黒髪に清楚な顔立ち、トレードマークの白いヘアバンドも愛らしく、
明るく優しい性格で近所の男子校からも噂になるような美少女だった。
またスレンダーな肢体に長い足が一際魅力的だった。

「ん、ん・・・何かしら、この感じ・・・?」
優美子は、思わずレースに縁取られたパンティーに手を伸ばす・・・
股間には、普通の女性には見られない膨らみがあった。
実は優美子は両性具有だった、敬虔なカトリックの家に育った優美子は
必然的に、生まれたままの姿を受け入れざるを得なかったのだ。

559558:2005/08/21(日) 00:29:26 ID:9mX/Es0O

しかしこの時代である、インターネットなどで性の情報は
いくらでも入ってくる。知らず知らず性への興味を持ち始めている
優美子であった。

「や、やだ・・・パンティー、濡れちゃってる」
優美子のパンティーの膨らみの上部、ちょうど男性器の先端部分は
ねっとりと濡れていた。
かなりの粘り気を伴った液体にもかかわらず、あまりの量の
多さに、パンティーの布地から染み出している。

「で、でも今のって、何なの・・・?」
優美子は、真っ赤になりながら目覚める前に見た夢を思い出す。
それは好きな男性とデートして、抱きしめられた瞬間だった。
(もちろん洋服など脱がない、淡い性への憧れからのイメージ
であったのだが)
その瞬間、鋭い快感が下半身を襲い、目覚めてしまったのだ。

それは優美子の初めての夢精であった・・・
560558:2005/08/21(日) 00:31:11 ID:9mX/Es0O
優美子は、弓道部に所属していた。
スポーツ万能の優美子であったが、股間が目立つブルマー、レオタード等の
体操着は避けなければならないのである。
高校2年の優美子は、インターハイも近いこともあって、練習に明け暮れていた。
中心選手の優美子は、クラブのメンバーからの信頼も厚いのだがその中でも
森川早智恵とは同学年で大の仲良しである。

「優美子、何やってんの?練習終わったんでしょ。」
「ごめんね、さっちゃん、先に帰ってて。私、ロッカー片付けないと」
「そっか、じゃあ先に帰るね〜」
「うん、またね」
どこか、落ち着かない感じの優美子であったが、にこっと手を振って
早智恵と別れた。
561558:2005/08/21(日) 00:32:16 ID:9mX/Es0O
誰もいなくなった部室でセーラー服に着替えた優美子は、
一人困り果てていた。
最近の名門女子校らしく、可愛らしくデザインされセーラー襟に
赤い大きなリボンがついていた、スカートは膝上までの紺色の
オーソドックスなタイプで、ごく普通の白いソックスがよく合う。

「どうしよう、いつもはこんな事無いのに・・・」
見ると、スカートの前の部分がぴょこんと盛り上がっている。

「おしっこしても収まらないし・・・このままじゃ帰れないな」
優美子も17歳である、男性器のメカニズムは理解はしている。
だが、普段は朝に尿が溜まった時に勃起する程度なので、
トイレに行けば自然と収まるのである。
562558:2005/08/21(日) 00:33:24 ID:9mX/Es0O
「もしかして、この前みたいになったら収まるかな?、男の人って
自分でしてるってよく聞くけど・・・」
「もう遅いし、誰も・・・来ないよね?」
外は真っ暗である、もうこの時間では部室には誰も来そうも無い、
意を決した優美子は、机に腰掛けスカートをたくし上げて、
そっとパンティーをずらした。
 
 ぶるんっ

小さなパンティーに閉じこめられていた陰茎が勢いよく大気に
その姿をさらす。
ペニスの下には、陰嚢も見える。

「やだ、こんなに大きくなってるの、初めてだわ」
無理もない、夢精の後一ヶ月ほど溜まっているのである。
陰嚢の下に隠れている女性器も、すっかり濡れていた。

「でも・・・どうしたらいいんだろう。触ったらいいの・・・かな」
もちろん、男性のオナニーなど見たことが無いので
そんな行為を考えただけで顔が紅潮してしまった。
563558:2005/08/21(日) 00:34:46 ID:9mX/Es0O
弓道部の顧問の成本は、28歳と若くまだ独身である。
生物教師として、またクラブの顧問としても生真面目で、
またルックスも良く、女生徒の信頼を得ていた。

「ふぅ、忘れ物をしてしまうとはなぁ」
「ん?明かりが・・・消し忘れかな?」

「おいっ、誰かいるのか?」
「がらっ」と大きな音がして部室の戸が開いた。

「きゃああっ!!」
優美子は、咄嗟にスカートを下ろし股間を隠そうとした、
だが何と勃起したペニスにスカートが引っかかってしまった。
焦った優美子は、両手でスカートを前から押さえつけるが
結果的にペニスを目立たせる格好になってしまった。
564558:2005/08/21(日) 00:35:34 ID:9mX/Es0O
「た、高瀬! お前何やってるんだ!」
「な、何でもありません、先生」
優美子は真っ青になって、ガタガタ震えている。
あまりの出来事に成本も驚きを隠せない。

「お、お前それ、どうしたんだ、まさか男だったのか?」
「い、いえ・・・私・・・女です」
「だが、それは」
「はい・・・私、生まれつき、女の子のと男の子のが・・・ついてて」
「ふ、ふたなり・・・なのか?」
「・・・は・・・はい」

落ち着きを取り戻した成本の目は股間に釘付けとなった。
清楚な美少女が、セーラー服からペニスを屹立させて
立ちすくんでいるのである。あまりの出来事への驚きと同時に
この美少女を自分の物にしたい、という欲望に駆られた。
それに何よりも、成本は密かに優美子に好意を抱いていた。
565558:2005/08/21(日) 00:37:22 ID:9mX/Es0O
「そ、そうか、生まれつきなら、いろいろと苦労もあっただろうな。
だが、お前、ここは学校だぞ、チンポを出して何をしていたんだ?」
「い、いえ・・・」
優美子は真っ赤になって黙ってしまった。ペニスはすっかり
萎縮して垂れ下がりスカートの中に自然に隠れていった。

「ウチの校則は知っているな? 校内での風気を乱す好意は、
厳罰だぞ。男女交際でさえ禁止なのに、自慰にふけるとは
間違いなく停学だし、ご両親にも連絡しなければ・・・」
「そうなったら自然、校内にも知れ渡ってしまうが・・・
だが、事が事だけに仕方がないだろう・・・」

優美子の顔色が真っ青になった。
「そ、そんな・・・先生、あんまり・・・です」
「いや、証拠がいるな、このままで待っていなさい。
職員室に行ってカメラを取ってくるから。」

「い、いや、そんなの・・・みんなに見られたら私・・・」
涙が優美子の美しい睫毛を濡らした、ふるえが止まらない・・・
566558:2005/08/21(日) 00:38:14 ID:9mX/Es0O
「だが、黙って俺の言うことを聞けば今回だけは考慮しない事も
ないが・・・な」
「え・・・?」
「実は俺は、兼ねがね両性具有に生物学的興味があってな。
その身体を少し研究させて貰えたら、今日のことは誰にも
言わないで置いてやろうじゃないか」

それを聞いた優美子の身体が一瞬凍り付いた・・・
だが、今の優美子に選択肢は無かった。

「・・・そしたら・・・みんなに黙っててくれますか・・・?」
「ああ、先生の胸にしまって置くよ、少しの間だけ研究させてくれ」

研究であって、性的な対象では無い。という成本の言葉だけが
優美子の唯一の救いであった。
567558:2005/08/21(日) 00:38:55 ID:9mX/Es0O
「よし、じゃあ下半身だけでいいからな。スカートとパンツを脱いで
机に軽く腰掛けろ」
「は、はい・・・」

優美子は視線を床に落としたまま、ゆっくりとスカートを脱ぎ、
パンティーを足首から抜き取った。震えは少し収まっている。
そしてセーラー服の上と、白いソックスのみの格好で机に
もたれ掛かった。ちょうど身体が軽く後ろにそり、
両手で身体を支え、股間が突き出されるような格好だ。

「よし、よく見えるぞ」
優美子は、静かに眼を閉じて小刻みにふるえている。
成本は、優美子の股間を凝視した。
すっかり萎縮してしまったペニスは、16センチ程であろうか。
それでも同年代の男子と比べると大きい方だ。
下腹には綺麗な形に陰毛が生えている、女の子としては少し
濃いめだがさほど気にはならない。
568558:2005/08/21(日) 00:39:34 ID:9mX/Es0O
「ふむ、少し毛が濃いな、それに包茎気味だな」
「い、いやっ・・・」
恥ずかしさのあまり優美子の顔が紅潮した。
優美子のペニスは、仮性包茎気味で、薄桃色の亀頭が包皮から
半分ほど顔を覗かせている。

「ところでお前、男子のペニスを見たことはあるのか?」
「い、いえ・・・ありません」
優美子は固く眼を閉じたまま頭を振った。
成本は、すでにズボンの中で痛いぐらいに勃起している。
忙しさのあまり、成本も半月ほど自己処理をしていなかったのだ。

「ふむ・・・では、今後のこともあるし、一度見て置いた方が
いいかも知れないな」
成本は、そう言いながらズボンとパンツを脱いだ。
569558:2005/08/21(日) 00:41:18 ID:9mX/Es0O
「高瀬、先生の方を見なさい」
「は、はい・・・」
優美子が恐る恐る眼を明けると、そこには抑圧から解放された
成本のペニスが凄まじいばかりの角度で勃起していた。

「あ、あ・・・」
初めて見る自分以外のペニスである、それは優美子のよりも
赤黒かった。

(い、いや・・・何が起こっているの?)
優美子は驚きのあまり、成本のペニスを見つめたまま声を
出す事が出来なかった。

と、その時である。
優美子は、腰の辺りの血液がある部分に集中していくのに
気づいた。
「だめえっ! 先生、見ないでっ」

優美子の海綿体は、心臓の鼓動に合わせて膨張を始めていた。
570558:2005/08/21(日) 00:42:18 ID:9mX/Es0O
「お、お前、俺のチンポを見て興奮しているのか?」
「お、お願いです・・・み、見ないで・・・」
消え入りそうな声とは裏腹に優美子のペニスは、ムクムクと
その鎌首を持ち上げ始めていた。

「お前のような淫乱な生徒は見たことがない、罰として
先生に、自分が今、何をしているのかを懺悔しなさい!」
「ああう・・・う・・・許して・・・下さい」
恥ずかしさと悲しみのあまり嗚咽する優美子だが、勃起は
どんどん屹立し、約20センチほどに達していた。

「優美子! 何を大きくしているんだ、言ってみなさい!」
「そ、そんな・・・し、知りませんっ」
「ダメだ! 言わないと全校生徒にこの事が知れ渡るが
いいのか?」
「・・・・・」
優美子の頬を涙が伝う。
「・・・・・・お願いです、それだけは・・・止めてください
・・・言います、から・・・」
571558:2005/08/21(日) 00:43:33 ID:9mX/Es0O
「もう一度聞くぞ、何を大きくしているんだ?」
「・・・は、はい・・・お、おちんちんです」
「ん、声が小さくてよく聞こえないな、もう一度だ」
「いや・・・もう、許して」

「聞こえなくては懺悔の意味がないだろう。もう一度だけ
聞くぞ、誰の何を大きくしているんだ?」
「・・・し、優美子のおちんちん・・・です」

優美子の勃起はすでに最高点に達し、鼓動とともにビクン、ビクン
と跳ね上がる。包皮は後退して薄桃色の亀頭がその冠部まで
露出し、先端部分からは早くも透明な液が滴を見せていた。

「まだ興奮しているのか・・・これでは研究が続けられん、
仕方ないな・・・」
成本は、膝まずき優美子のペニスの前に顔を近ずけた。
572558:2005/08/21(日) 00:44:34 ID:9mX/Es0O
「いや・・・あ、何をするの」
優美子のペニスに成本の息がかかる。
成本は、右手でそっと優美子の袋の部分を優しく撫でた。
「・・・ひ!」
優美子のペニスがピクンと跳ねる。

「ほう、玉袋まで感じるのか・・・いやらしい娘だな」
さらに袋全体を撫で回し、左手の中指は優美子の女の子
の部分に触れる。

「あ、う、いやああ。さ、触らないで」
スリットに沿って指を這わせると、優美子の全身が硬直した。

優美子のペニスの先端から、さらに透明な滴が噴きだし、
もはや勃起は破裂しそうな勢いである。

成本は熱く濡れたスリットに指を潜らせ、その淫液を
使い、袋全体をぬるぬると愛撫した。

「や、いや。やめて・・・許して下さい。もうやめて」
優美子の顔面は紅潮し、勃起はさらに激しさを増す。
573558:2005/08/21(日) 00:45:25 ID:9mX/Es0O
成本の指が陰茎の根元にそっと触れた。
「ひっ・・・」
さらに指で輪を作り、陰茎を包み込むと
皮ごとゆっくりと上下に動かした
「あぁっ、ああっ! だ・・・ダメ」」
優美子の全身は痺れたような初めての快感に襲われる。

にゅっ、にゅちっ、ちゅっ、にゅちゅっ
包皮と亀頭が激しく擦れ合う音が響く。
「あっ、あぁっ!、いっ、いやぁ!」

成本はさらに優しくペニスを握った手の速度を
徐々に速めてゆく・・・

「んっ!」
「んンっ!」
「んンっ!」
「んあっ!」
上気した優美子の呼吸が徐々に荒くなり、大きなリボンに
包まれたセーラー服の胸が小刻みに震える・・・
574558:2005/08/21(日) 00:49:37 ID:9mX/Es0O
優美子の海綿体が次第に内部から膨張するのが、手から
伝わってくる・・・

「優美子! そんなにチンポが気持ちいいのか?!」
「ち、ちが・・・あっ! ああんっ」

成本はペニスに顔を近づけると、優美子のペニスの裏側を
亀頭の裏筋にかけてペロリと舐め上げた。

「んンっ!」
瞬間、痺れるような快感が優美子の脳髄から足指の先までを
一気に貫いた。

「いやっ、で! 出ちゃうっ!」
白いソックスの中で優美子の足指が全て丸まる。
575558:2005/08/21(日) 00:50:54 ID:9mX/Es0O
と、その直後・・・。優美子のペニスから白い粘液が
勢いよく放たれたのだった!

ドピュッ・・・!
ドビュゥッ・・・!

その粘液は最初、成本の顔面に勢いよく命中し、
二度目は、頭上を通り越し2メートルほど飛んで
白い糸を引き床に落ちた・・・

「あっ!・・・あぁっ!・・・ひいっ!」
さらに優美子のペニスは強い脈動を続け、大量の精液を
成本の顔面中に放ち続ける・・・

ビュルッ、ビュルッ、ビュッ・・・
「くはぁっ!・・・あ!・・・あ・・・」
優美子は、ひたるように体を痙攣させる。生まれて初めての射精で、
脊髄を引き抜かれたような快感に襲われていた・・・

優美子のペニスは、それから何回かビクビクと背伸びをする
ような動作を見せ、白濁液を噴出しながら静かに脈打ち
射精を終えていった・・・
576558:2005/08/21(日) 00:52:18 ID:9mX/Es0O
優美子は、両手で顔を覆い、泣いていた・・・
成本の全身と部室の床は、白い液体でドロドロだった・・・

優美子の放った精液の量は、標準の男性を遙かに超える
ものだった・・・。
周囲には濃厚な精液の匂いが漂いだしている。

「優美子! おまえは自分が気持ち良ければ、
人の迷惑などどうでもいいのか? こんな臭いものを
先生にブッかけるなんて!」

「ううっ、ひっく・・・ご、ごめんなさい・・・私、
そんなつもりじゃ・・・」
泣きながら優美子は、自分のしてしまった行為を
受け入れる事が出来ずに固く目を閉じ震えていた・・・

すると成本は、見られていないのをいい事に、
優美子の精液をたっぷりと塗りつけ、自らのペニスをしごきだした。

そして立ち上がるとまだ勃起している優美子のペニスに
自らのペニスを押しつけ密着させた。
577558:2005/08/21(日) 01:05:17 ID:9mX/Es0O
優美子は、敏感な部分に何かが当たる感触を感じ、
ハッとして眼を開けた・・・

「きゃぁぁっ! 先生っ! 止めてくださいっ」
優美子が見ると成本は、互いの勃起したペニスを密着させたまま
二本束ねて同時にしごき、亀頭を擦りつけ合っていた。

にゅちっ、くちゅっ、にゅちゅっ
優美子と成本の亀頭部分が擦れ合い、既に破裂寸前だった
成本のペニスに鋭い快感が走った。

「し、優美子っ! 優美子のチンポに出すぞっ!」
「い!いやぁ!」
互いの亀頭同士を密着させたまま成本は、一際
激しく二本のペニスをしごき上げた。

成本の溜まっていた白い粘液が大量に噴出した
「んんっ!」
優美子は亀頭の辺りに生暖かい粘液が降りかかるのを
感じ、再び勃起した陰茎から射精を始めた。
びゅっ・・びゅぶっ・・びゅっ
「あっ・・んっ・・んっ・・・」
やや濃いめの精液は、二度目とは思えない量だった。
578558:2005/08/21(日) 01:06:23 ID:9mX/Es0O
優美子は顔を覆ったまま、二人分の精液にまみれた
床に座り込み、可愛らしいセーラー服の肩を震わせ、
泣き続けた・・・
「い、いや・・・あ・・・どうして、こんな事するの・・・」

「これほど淫乱では、今後も罰を続けなければ
ならんな・・・」

その言葉を聞いた優美子は、絶望の中で何も
答える事が出来なかった・・・

579名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 01:09:48 ID:nRCYB6u0
580名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 01:39:28 ID:7DZMvdxY
だが、エロパロじゃない&このスレの趣旨には合ってないな
581名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 01:43:25 ID:7DZMvdxY
あ、ここって
>およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
だったんだな。スレ汚しスマソ&スルーしておくれ
582名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 02:40:50 ID:0eNGdIQc
GJ!!!
禿げしく興奮しますた(*´Д`)
583名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 04:12:01 ID:u1JWm5yK
GJ!!

処女喪失編もキボンヌ。
584名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 08:11:59 ID:bu2tgq9w
>>558
これはこれは、朝から良いものを拝ませていただきました。
585名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 01:05:12 ID:iVWV0krr
>「お、お前それ、どうしたんだ、まさか男だったのか?」
>「い、いえ・・・私・・・女です」
>「だが、それは」
>「はい・・・私、生まれつき、女の子のと男の子のが・・・ついてて」
>「ふ、ふたなり・・・なのか?」
>「・・・は・・・はい」

ここは「女性にペニスがある社会」スレなんだが…
抜いたけどさ。
586名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 11:54:44 ID:3/qvuvCi
いやナチュラルにふたなりって言葉が先生から飛び出すのは
女性にペニスがある社会じゃまいか?
587名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 12:16:38 ID:uGpxXzDC
ここってふた娘の存在が世間の常識ってなやつしか駄目なの?
まあ>>1を読む限り駄目なんだろうなあ。

希少な存在としてのふた娘のコンプレックスや羞恥心、背徳感なんてのも
個人的には大好物なんだけど。
588名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 13:07:30 ID:mGHbQqeJ
まぁそういうのは他でやれってことで。
589名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 14:03:54 ID:qkXXP8K/
SM板の惨劇を忘れたのか…

知らん香具師が多そうだな
590名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 18:04:01 ID:92F31Hwl
>>2を読むかぎり、なんでもおkな気もするんだが…過疎気味だしな、どーせ
591名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 20:55:07 ID:+BjYk+2A
SM板の騒動からの反省で、ふたなりモノならなんでもありってことに
落ち着いたんじゃなかったかな?
592名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 23:39:09 ID:+XRZYA0O
>>589,591
知らない。
詳しく。

>>588
何処でやるんだ?立てても即死すると思う。
593475:2005/08/22(月) 23:50:12 ID:92F31Hwl
空気が嫁んが最後を投下 正直スマンかった
594475:2005/08/22(月) 23:51:17 ID:92F31Hwl

ホールの先から、どろどろの精液があとからあとからティッシュの上に流れ落ちる。
とくとく、とまだ手に伝わってくるひくつき。それに合わせてお尻にきゅ、きゅ、と力を込めて、残りを絞り出す。
何度かお尻を震わせてそれを繰り返すと、ようやく終わる。
はああ、と止めていた息を吐き出すと、強張っていた身体からゆっくり力が抜けていく。

――すっごい、出た・・・――

じいん、と出した量に感動さえ覚えながら浸っていたら、画面が動いた。

自分のオ○ンコからも液を垂らしながらじっとしていた「上」が、お尻を浮かせる。
ぬちゃり、と音がして、おち○ちんが「下」のオマン○から抜き出される。
下向きだけどまだ少しは硬そうなそれの先端と、くぽりと拡がったままの穴。まだ向き合っていて、粘っこそうな糸でつながっている。
おちんち○の幹全体にべったりと、白い糊のような粘液がこびり付いていて、ひどくいやらしい。
糸が垂れ落ち、細くなって――切れる。
それを待っていたのか、身体を起こす「上」。画面全体が刺青のお尻に占められる。
そのまま身を翻して一瞬だけ白い下腹を見せてから――画面の外に。

残されたのは、ぐったりと力なく股間を晒したままの、下のひと。ちょっぴり傾いたおちんち○のせいか、いかにも力が抜けた風情。
と、映像がまたもや揺れながら、さらにオマン○に近付いていく。
ゆらゆら回転しながらピントがずれてぼんやりして――目の焦点が合うようにまた鮮明になって。
そして画面が・・・全部割れ目。
今度こそこれ以上はない、本当のどアップ。
おちんち○さえも画面の上に消えて、見えるのはてかてか光る赤黒いオマン○と、その下の茶色いすぼまりだけ。
呼吸に合わせてか、びらびらと穴が弛んだり締まったりするのが生々しい。

じいーっとカメラが映し続けるそこを眺めながら、左手を抜き取り、濡れた指と手のひらをTシャツの腹の部分でぬぐう。
いつもの、精液と一緒にもっと大事なものまで出し切ってしまったような、けだるさと脱力感。
まだ硬いおちんち○をホールから抜く。
「くっ・・・」
敏感になった先端の張り出しに、中のざらつきがちょっぴりつらい。
ちゅっ・・・ぽん。
気恥ずかしくなりそうな音を立てて抜いたホールを逆手に持って、ティッシュの上で軽く上下に揺すってみると、中に残っていた精液がたらたらと流れ落ちる。
洗わなくちゃ・・・。
後始末を考えると、少し気が重い。
見ると、画面でも「穴」の淵にのぞいていた白いのが垂れ落ちている。これを映すためにどアップにしたんだろう。
――このシーンでもよかったかも――
・・・なんて、イくタイミングにちょっぴり未練を残したけど、まあこれもいつものこと。実際はどちらでも同じだったに違いない。
カウンターを見ると、ちょうど30分。まだ3/4も残ってる。どうせ機会はまだあるのだし、このシーンは次回にでも使おう。

ビデオを止め、慎重にティッシュをたたむ。カーペットの無事を確認してからゴミ箱に放り込む。
ホールを握って、押し出された精液を新しいティッシュであらかた拭いそれも捨て、股間も同様に始末する。
洗面所へ向かいながら、「次」に思いを馳せる。
――アレもアソコもたっぷり見たけど、まだまだ見足りない。胸も見たいし、できれば顔も見たい。ひょっとして、残りの90分には写っているかもしれない。
美人だろうか。何歳くらいだろうか。それに、挿れて出すだけ? フェラチオは? 口内発射は?
ああ、出したばっかりなのに、すごくワクワクしてきた。続きが気になる。
ホールを洗い終えたら、流して見るだけでもしていいかもしれない――。

――そんなことを暢気に考えていたあたしは知らなかった。
このあと、お湯で固まった精液がいかにホールにこびりついてやっかいなものかを発見し、泣きそうになりながら洗い続けるハメになる自分がいることを――。
595475:2005/08/22(月) 23:56:20 ID:92F31Hwl
いろいろ悟った
SSってむずかすィとかいっぺんじゃないと意味ねーじゃんとかこの世界の活かしてねーじゃんとか
スレ汚しスマンかった。次があればマシにするっす
んじゃ、どっとはらい
596名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:12:55 ID:m7uCU4XX
>>592
自分で探せ。
597558:2005/08/23(火) 01:19:25 ID:i3el2iw2
スレ汚し&趣旨に合っていなかったようで申し訳ない。
もうここにはうpしませんので、ご安心を
598名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:45:17 ID:hnBNlmUf
まあ、アレだ。421からの流れ嫁や
流れ読めねえ奴はシラネ
599名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 05:47:40 ID:zfHU/wAd
二形でも棒付き女でもOKの方が投下しやすいもんな…
600名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 22:52:57 ID:LBHMcI4X
>>595
ビデオ描写に力が入りすぎて主役のオナホ娘の描写が淡白になったような気も・・・
とにかく乙。

>>597
そういわずにまた書いてくれ。
601名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 02:13:43 ID:URueWJQB
脆弱な精神を持ち、わずかな逆風でその場を去ってゆくもの・・・
人、それを誘い受けと言う!!
602名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 17:27:23 ID:tc69CalW
>>600
言われて気付いたピンボケ。確かにこの娘のシーンじゃ萌えん。
やっぱ読み手と書き手は違うのね…スマソ
603名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 20:25:05 ID:zrsvQ++e
あああ
604名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 20:37:57 ID:cizeoZkH
あおあいあー
605名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 13:56:14 ID:3bzT2n0r
契約結婚オモシレーwww
606名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 15:45:34 ID:IB4r6eYy
あげ
607名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 02:20:45 ID:sy1O0Evt
>>604
小次郎か?
608名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 19:30:01 ID:yKRlEqlc
新作こねーな
609名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 11:04:57 ID:5s0thwLS
こんな時間で誰もいないので、携帯でちまちま書いてたの投下します。
1レス分の配分量がよくわからんし無駄に長い気がするorz
まとめて投下しますが、なんだか非常に恥ずかしいので
子供を初めて公園デビューさせるような気分で見ていただきたい
610609:2005/09/08(木) 11:06:20 ID:5s0thwLS
 がたがた、ぴしぴし、ざーざー。
 強風で窓が揺れる音とその窓に雨粒がぶつかる音と窓の外で降り続ける雨の音がうるさ
かった。
 パソコンに向かいながらテレビを見ると、ニュースでしきりに台風の接近が流されてい
た。今回はかなり大型のものらしい。
「ひーまー」
 後ろで私のベッドに寝そべりながらお嬢様が呻いた。
 私が仕えている家の一人娘である彼女は台風で高校が臨時休校になったのだと言って、
住み込みの使用人である私の部屋に朝からずっと入り浸っている。
「たまにはかまってよ。ずっとパソコンと睨めっこしてないでさぁ」
「早くこのファイルまとめないと旦那様に怒られるんですよ。もう昼過ぎだし、急がないと」
「ふぅん。なんのファイル?」
「お嬢様の16年分のフォトアルバム製作と身体測定のグラフ製作、それから毎年の学校
行事の動画編集作業とかですかねぇ」
「断りなさいよそんなの!」
「…出来る事ならそうしたいですけどね」
 溜め息をつきながらキーボードを叩き続ける。旦那様はお嬢様の事を溺愛しているけれ
ど、どうにも愛でる方向性を間違っているんじゃないかといつも思う。
 いちいちそれに付き合わされる身にもなってほしいものだ。
611609:2005/09/08(木) 11:07:00 ID:5s0thwLS
「成績表の資料もありますけど、お嬢様って昔から保健体育だけは悪いんですね。鉄棒で
坂上がりできます?」
「で、できなくても困らないわよ!そんな資料消しなさいプライバシーの侵害だわ!」
「ボーナスかかってるから無理です」
 マウスを奪おうとしてくるお嬢様を押さえ付けながらきっぱりと言い切る。
 と、その時だ。
――カッ!…ごろごろごろごろ……
「うわっ」
「きゃあっ」
 唐突に空が光って、それから低い嫌な音が響いてびくりとする。光ってから音が鳴るま
での間隔が短いから雷は近くで落ちたのかもしれないなと思った瞬間、ふっと辺りが薄暗
くなった。天気のせいじゃない。天井にある蛍光灯から光が消えたのだ。
「………」
 無言でパソコンを見やる。ぷしゅうんと情けない音を立てながらディスプレイが真っ黒
になっていた。
「やだ、停電?」
「あ…ああ……あ…」
 辺りを見回すお嬢様から離れて、悲痛な声を漏らしながらどさりとベッドに倒れこむ。
目から熱い水滴が流れ、シーツを冷たく濡らしていった。
612609:2005/09/08(木) 11:07:36 ID:5s0thwLS
「さようなら私の7時間…さようなら臨時ボーナス…そしてこんにちは減給……」
「うわ、ずっとデータ保存してなかったの?きっと天罰よね」
「あああああ…」
 俯せに寝ている背中の上に乗っかってくるお嬢様をどかす気力もない。自然の力の前で
は、人間はこんなにも無力なのかと思ったりもする。
「ね、もう仕事できないんでしょ?相手してよー」
「今から心の旅に出るので、お暇を取らせて頂きます…」
「ちょっとぉ!」
 不満げにべしべしと背中を叩かれるが、きっと背中より来月からの財布の方が痛い。
 むー、とお嬢様が悩むような声をあげた。
「…しょうがないわね。あたしからパパに減給とりやめるように言ったげるわよ」
「…え?」
 天使がいる。
 がばっと上体を曲げて、私の背中にちょこんと座っているお嬢様をきらきらと見上げた。
「でも、ちゃんとあたしに付き合ってくれないと駄目だからね?」
「私が大切なお嬢様を放ったらかしにする事なんてあるわけないじゃないですか」
「朝から七時間も放ってたじゃない」
「気のせいです。何したいですか?何でも聞きますけど」
 背中からお嬢様を降ろしてベッドに腰掛け直す。
 少し言い淀むようにしながらお嬢様も右隣りに腰掛けた。
613609:2005/09/08(木) 11:08:27 ID:5s0thwLS
「その…勉強、教えて欲しいんだけど」
「こんな暗い所で教科書読んだら視力落ちますよ?」
 停電中に勉強を教えろと言われても少し困るし、何年も前に習った事など正直よく覚え
てない。
 そもそもお嬢様はこの間の試験でも学年トップだった気がするのだけれど。
「ん、いや、道具はいらないの。なんていうかその、実技…?なんだけど」
「はぁ。何かありましたっけ」
「…あたしほら、保体の成績悪いじゃない?」
「あー。でんぐり返りの練習でもします?」
「そ、そうじゃなくてね」
 実技って何か他にあっただろうか。首を捻っていると、お嬢様がぎゅっとこちらの右腕
にしがみついてきたものだから目をぱちくりさせる。
「柔道ですか?」
 ぶんぶんと首を横に振られる。
 部屋が相変わらず薄暗いせいでよくは見えないが、どうにも様子がおかしい。お嬢様は
少し俯いてごにょごにょと呟く。
「……したい」
「なんですか?」
 外がうるさくてよく聞こえないので聞き返す。雨は強くなる一方だった。
614609:2005/09/08(木) 11:09:00 ID:5s0thwLS
「うー……」
 ぐっと掴まれている腕に力がこめられる。こちらの右肩に頭を押しつけるようにしなが
ら、お嬢様はじれったそうに呻いた。
「……えっちしたい」
「ああ、それなら……はい?」
 一瞬頷きかけて、間抜けな声をあげる。
 なんだか今よく分からない単語が聞こえた気がす――
「あたしとえっちして」
「…いや、あの」
 また言われた。
 お嬢様にしがみつかれたまま混乱した頭を抱える。
「あー…。そのですね。意味分かってます?」
「…分かってるもん」
「ほら、そういうのは好きな人とするべきでしてね?」
「…あたしの事嫌いなの?」
「え、いや、そんな事は無いんですけど…」
 諭すつもりが、泣き出しそうな顔で見上げられてぐらついてしまう。こういうのに弱い
んだ、きっと。
 右腕に伝わる、さっきまで気にならなかったはずの柔らかな感触が心臓を跳ねさせる。
615609:2005/09/08(木) 11:09:32 ID:5s0thwLS
 旦那様と奥様は朝から出かけられているけど、今夜は台風で帰れそうにないから向こう
で一泊すると昼前に電話がかかってきた。
 他の使用人には、旦那様に頼まれた大事な仕事があるから私の部屋には近付かないよう
朝から言ってあった。確か、扉には鍵もかかってる。お嬢様を仕方無く部屋に入れた時か
けたはずた。
 ぴくりと抱き付かれている方の指先が痙攣するように動く。
 たぶん、あと少しでも腕を伸ばせばお嬢様の足の付け根の間に届くのだろうなと思っ
た。それを期待しているのだろうなとも。
「……あ」
 私の腕が一瞬だけど先程より強張った事に気付いたのか、それとも私が思ってしまった
事を何となく感じとったのか、お嬢様が小さく声を漏らした。
とくとくと彼女の心臓の音が早まっているのが分かる。私の心臓もそれに合わせるよう
に鼓動を早めた。
「だ…め…かな……」
「あ、ちょ…っ」
 懇願するような声と共にぐっと腕を引かれて息を飲んだ。もっと深くまで。胸から足の
付け根まで、全て使うように右腕を抱え込まれた。
 手の甲が熱くなる。お嬢様が穿いているスカートの生地越しに何か堅いものが触れてい
るのだ。
――勃ってるんだ。
 たまらなくなって、空いた左手と体全体で彼女をベッドの上に押し倒した。
 右腕が解放されて両手が自由になる。今ならまだ止められたはずなのに脳はそれを忠告
してくれなかった。
616609:2005/09/08(木) 11:11:18 ID:5s0thwLS
「…お嬢様が、悪いんですよ……?」
「ん、うん…っ」
 耳元で荒く囁きながら彼女のスカートを捲りあげる。ブラウスのボタンを外すのがもど
かしくて結局これもキャミソールごと胸の上まで捲った。
 首筋に唇を落としながら太股を撫でるようにさする。肝心の所にはわざと触れないよう
にした。まだ、もう少し我慢だ。
 停電で薄暗い事を内心嘆きながらブラを上にずらす。もっと明るい所で良く見てみた
かった。お嬢様の肢体はただでさえ綺麗なんだから。
「は…っ…ふぁ……」
 手のひらでそっと包むようにしながらもう片方には舌を這わせた。堅くなった先端を口
に含む。唇ではむようにしながらちろちろと舐めると、びくりとお嬢様の体が震えた。そ
れが可愛くてまるで赤ん坊のように吸い立て、反対側は指でこりこりとつまんでいじる。
「やぁ…胸ばっ…かり……」
「でも、好きでしょう?」
「んん…っ!」
焦れたように腰をもじもじさせるが、それに気付かないふりをして相変わらず胸ばかり
責めた。
ぷっくりと膨れた先に軽く歯を立てるとしがみついてきたから、少し痛いのも好きなの
かもしれない。
617609:2005/09/08(木) 11:12:07 ID:5s0thwLS
「した、したも…っ」
「下?どこです?」
「いじわるしないでよぉ……」
 そんな声を出されると余計いじめたくなってしまう。
 お嬢様が我慢出来ないように腰を私の体に擦りつけた。シャツの腹の部分に触れると、
ぬめった液体がついている。興奮したアレが下着から頭を出して、とろとろになってせが
んでるんだ。
「…さかった犬じゃないんですから、服汚さないでくださいよ」
「あ、だ…ってもう…っ」
「良家のお嬢様がする事じゃないでしょう?はしたないですね」
「やぁぁ…ごめんなさ…ごめんなさい…っんく……!」
 謝りながらも腰を動かし続けるお嬢様のペニスを押さえ付けるように握る。まだ皮を
被っているぬるぬるの先っぽを親指の腹でぐりっと擦るとお嬢様の腰がひけた。
「ほら、ちゃんと下着も脱いで下さい。ぐしょぐしょで気持ち悪いでしょう」
「ん、あぅ…」
 こくこくと頷きながらお嬢様が下着をずらしていく。動くと手の中でペニスが擦れて小
さく悲鳴をあげた。
618609:2005/09/08(木) 11:12:41 ID:5s0thwLS
「……脱いだよ」
「ん、そうですね」
「そうですねってそんな…っあ」
 私の素っ気ない反応に抗議を示そうとした顔が気持ち良さそうに歪む。
 ゆるゆるとペニスを扱いてやると途端にとろんと惚けたようになった。
「…どうです?気持ちいいですか?」
「ふ…ぅ…気持ち、い……」
 ぐちゅぐちゅと音を立てるようにしながら先の皮をこねる。
 お嬢様のペニスはあまり大きなものじゃなく、私の中指ほどの長さしかない。
 手のひらから少しはみ出す程度のそれはまだ幼さが残っていて、包皮を剥くと綺麗な色
をした亀頭がちょこんと顔を出した。
「……ええと。……いただきます」
「えあ?!あ、やぁっ!」
 突然ぱくりと全部を口に咥えられて驚いたような声が聞こえた。
 裏筋の根元からほぼ先端まで、全体に届くように私の舌を押しつける。
 ほんとに食べてしまってるみたいだ。
「んん…ふぅ…んちゅ……」
「ひぁあっ!先っぽ剥いてちゃ駄目だよぉっ!!」
 鼻で息をしながら口内の可愛いペニスを舌で蹂躙する。皮をずり降ろした敏感な亀頭を
舌の腹で擦る事もできるし、飴玉のようにぬるぬると舐めてしゃぶる事も出来る。時折口
から解放して、幹についばむようなキスを降らせた。
619609:2005/09/08(木) 11:13:17 ID:5s0thwLS
「や、だめ、出ちゃう、出ちゃうよ…っ!」
「ん…どうぞ」
「ちょ、口はなして…っうぁぁ!」
――びゅるっびゅるるるっ!
 私の頭を押し退けようとするのを無視して、お嬢様の女の子の方にも指先をくちゅりと
一本滑り込ませた。
 瞬間、咥えていたペニスが跳ねて喉の奥に熱いものが叩き付けられる。少し苦しいがそ
れを零さないように飲み込みながら、さっきは離そうとしていたのに今は頭を抱え込むよ
うに腰を押しつけてくるお嬢様はやはり可愛いらしいと思った。
「ぅく……はっ…はぁ…」
「ん…んん…」
 射精し終わって呆然と余韻に浸るお嬢様のペニスを最後まで綺麗にしてから顔を離す。
 あぐらをかいて天井を見上げたが、相変わらず電気が復旧する様子は無かった。
「……今度は、あたしがする」
「はい?」
 かちゃかちゃとベルトを外される音に視線を下ろす。お嬢様が私のスーツパンツを脱が
そうと懸命になっている所だった。
「いや、わざわざお嬢様がそこまでなさらなくてもですね…」
「だめ!あんたは動いちゃだめよ?命令なんだからね?」
「…はぁ」
 そんな真剣に命令とまで言われては逆らえない。おとなしく両手をついてされるがまま
になる事にした。
 お嬢様が満足するのが第一だし、私も実際このままは辛かったのだけど、自分が仕える
べき主人にそんなことをさせるのは正直忍びない。
620609:2005/09/08(木) 11:13:55 ID:5s0thwLS
「ちなみにそれはボタンに見えて裏はフックなので、そうやっても外れませんよ」
「……わ、分かってたわよ!」
 忍びないがまあ無理に逆らうこともない。
 ボタンを外そうと躍起になっていたお嬢様に言うと慌てた様子でフックがぱちんと外さ
れる。何度か布を噛みそうになりながら、危なっかしい手つきでファスナーがおろされた。
「……男の人のやつみたい」
「…見た事無い癖に何言ってんですか」
 下着を押し上げて大きくなっていた私のペニスを、じっと見つめながらお嬢様が呟く。
確かに私のものは成人男性の平均よりも少し大きいけれど、呆れ声で言った。唇を尖らせ
て彼女は反論する。
「あるわよ!昨日見たビデオの人もこれく…らい……」
しまったという顔になる。そのビデオはきっとお嬢様の年齢では制限されている種類の
ものなのだろう。
「と、友達がね?無理やり貸してきてそれでその」
「…いやまあ、別に没収したりしませんから」
私にも昔こっそりとその手のビデオを見た経験はある。何度かデッキにからんで泣いた
事もあった。
しかし、ひょっとするといきなりあんな事を言い出したのもそのビデオが原因じゃない
だろうか。だとすると少し困る。
「…と、とにかく。あんたは何もしちゃだめよ?」
「まあ…無理しないでくださいね」
お嬢様が念を押しながら、恐る恐る私のペニスに手を伸ばしてくる。下着をずらされ、
腹に張り付くようになっていたものが少し押し下げられるのを黙って眺めるのはなんだか
気恥ずかしかった。
621609:2005/09/08(木) 11:14:31 ID:5s0thwLS
「ん……」
 先端に熱い吐息を感じて声が漏れる。熱くぬめった舌が遠慮げにくっついて、ぴちゃぴ
ちゃと子猫がミルクを飲むように動きだす。
「ん…変な味…」
「はっ…んん……」
 恍惚とした声でお嬢様が呟いて、また舌を這わせ始めるのが見える。ピアノを弾いた
り、お茶をたてたりする細い手が脈打っている幹を握っている。
 処女でも童貞でもないのだからそんなに乱れる事もないけど、なんだか酷く興奮した。
「ちょっと腰浮かせて」
「っ…はい……」
 言われた通り腰を浮かせるとスーツパンツと下着を足から抜き取られた。
 ペニスを握りそれに唇を寄せながら、空いた手が女性器の方へ触れる。もうとろとろに
なっていたそこがくちゅりと音を立ててしまって顔が熱くなる。
「うわ…すごい…」
「んんっ……ひぁ…」
 ぬるりと簡単に飲みこんだ指がひくついた中を探るように蠢くと、余計に蜜が溢れてし
まう。
 雨音とは違い粘度の高い水音が荒い息と一緒に部屋に響いた。弱点を突いてくるわけで
もなくて、指先で内側から観察するような動きが背筋をひきつらせる。
622609:2005/09/08(木) 11:15:02 ID:5s0thwLS
「ん…ぁ……?」
 つぷん。
 指を抜き取られて思わず残念そうな声が出た。代わりにといった感じにむしゃぶるよう
に唇で吸い付かれる。
「はぷ…っあは……んん…」
「ひっ…!あ、んぅ……!」
 ずるりとぬめる舌まで入ってきて、蜜を飲み干そうとかきだしてくる。そんなことされ
ると頭の中がぐちゃぐちゃになっていつまでも終わらない。
 達してしまいそうになるけど、何となく気配で分かるのか、舌が女性器からペニスの方へ
移動する。裏筋に吸い付くようにしてから、少し苦しそうに全体を口に含もうとして、
「んっ……っけほけほ!?はっ…はぁ…」
「うわ、ちょっ…大丈夫ですか?」
 涙目になってむせるお嬢様の背中を慌ててさする。どうやら喉の奥に入りすぎてえづい
たらしい。
「…だから無理しないで下さいって言ったでしょう」
「うー…なんかめちゃくちゃかっこわるい……」
「いやまあ、らしいとは思いますけどね」
 ごしごしと目元を拭って呻くお嬢様に苦笑する。きっと格好良いお嬢様なんてこの世に
存在しないのだからしょうがない。
623609:2005/09/08(木) 11:15:35 ID:5s0thwLS
「やめときます?」
「…やだ。なんかあたしだけずるい気がする」
 別にそんなことはないと思うのだけれど、お嬢様は一度言い出したらなかなか頑固だと
いう事を私は知っているので大抵はこちらが折れるしかない。
「……たぶん、もう大丈夫だと思うし」
 私の首に腕をまわして抱き付きながら、座っているこちらと向き合うように膝の上に腰
をおろしてくる。お互いの裏筋が擦れて小さく首をすくめた。
「い、いい?」
「それって普通こちらが聞くべきだと思いますけど……」
 また少し腰を浮かせて私のペニスの先を秘裂に当てがうお嬢様の腰を落とさないように
ぐっと掴む。
「なんていうか、たぶん痛いですよ。注射嫌いでしょう?」
「…その例えはなんだかおっさん臭いけど、この先生は嫌いじゃないから我慢できると思
うの」
「……力、抜いてくださいね」
 おっさん臭い例えにのっかるような答えに溜め息をついてから両手でお嬢様の割れ目を
広げる。亀頭をぬるぬると擦りつけてなるべく潤滑油が多くなるように入口をこねた。
「出来るだけいっきにいきますから」
「ん」
 くぷりと粘膜同士を密着させてわずかに先端を沈み込ませると、やはり内心は怖いのか
抱き付く腕に力を込めながら小さく返事をした。
624609:2005/09/08(木) 11:16:15 ID:5s0thwLS
「ん……ふっ…」
「うああ……っ!」
 ぐっと腰を突き出しながらお嬢様をその上へ降ろす。かなりぬるついてはいるのだけ
ど、やはりきつい。背中に爪を立てられながら徐々に沈め込んでいく。途中ひっかかりを
感じて、わざと早く彼女の腰を下へ進ませた。
「いっ…痛ぅ…っ!!」
 ぷちんと音がしたような気がすると同時に食いしばるような悲鳴が聞こえる。腰は重力
に従ってずずっと進んで落ちていった。
「ん……大丈夫ですか?」
「…あ…まり……だいじょぶじゃな…い……」
 しがみつくようにしながら言ってくるお嬢様の頭を優しく撫でた。ぎしりとベッドのス
プリングが鳴る。
「…もういい…よ……」
 しばらく待ってから囁かれて、ゆっくりと腰を動かし始める。
 正直言うと、私もすぐに動かせば達してしまいそうだったので助かった。
「は…ん……」
「ひぁ…んく…」
 体勢が体勢なのであまり大きな動きはできない。少しずつ慣らすように小さくストロー
クをして、時折腰を密着させたまま円を描くようにしてみたり更に腰を突き上げて奥を小
突くようにした。
625609:2005/09/08(木) 11:16:52 ID:5s0thwLS
「……これ、自分で一緒にいじって下さい」
「うぁ…っ!」
 ぴょこんと立ち上がったお嬢様のペニスが当たるので、軽く扱いてやってから片手を誘
導させる。
 くちゅくちゅとそれをいじらせながら腰を突き上げると、少しは痛みがまぎれたのか先
程よりは声が楽そうに聞こえた。
「やっぱり…すご、きついです……」
 とろとろに溶けたような粘膜が、ぎちぎちと離さないように幹を締め付けてくる。くび
れで内壁をえぐるとひくひくと肉ひだが蠢いた。先端にこつこつと当たっているのはきっ
と子宮口だ。
「んっ…気持ちよく……ない…?」
「まさか。……最高にいいです」
 不安そうに聞いてくるのでかぶりをふる。これが気持ちよくないなら、私はきっと頭が
どうかしてる。
「う…あ…もう、出そ……」
 限界を感じて最後にがつがつと貪るように腰を打ち付ける。お嬢様も余裕がなくなって
きたのか自分のペニスをいじるのをやめてしっかりとしがみついてきた。腹にぬるぬると
彼女のものが擦れる。
626609:2005/09/08(木) 11:17:26 ID:5s0thwLS
「は…あ…っくう……っ!!」
「ひああっっ?!」
 奥でびくびくっと断続的に熱い精液を送り出すのを感じながら腰を更に前に突き出そう
とする。子種なんてないのに、やはり本能で出来るだけ届きやすいようにと考えているん
だろうか。
 注ぎ込まれる感触に驚くようにお嬢様のペニスも跳ねて、私のシャツの前にべったりと
白いものがついた。
 乱れた呼吸を整えながらゆっくりとお嬢様を抱き上げて、ずるりと自分のものを抜き取
る。その後からぽたぽたと滴が垂れるのが分かった。
627609:2005/09/08(木) 11:18:04 ID:5s0thwLS
「…どうでした?」
「……よくわかんないけど、すごかった」
 ぐったりともたれかかったままのお嬢様に問い掛けると、分かりやすいんだかそうでな
いのかよく分からない回答をいただいた。
 あと、あんたって意地悪なのか優しいのかよくわかんないと憎まれ口を叩かれたので、
私ほど純粋で心根の優しい人間はいないはずだと返しておく。
「あ、でも一つ文句がある」
「何です?」
「…キスしてくれなかったじゃない」
「いや、だって前にお嬢様がファーストキスは絶対に好きな人としたいっておっしゃって
たから怒られると思っ痛い?!」
 言い終わる直前に空手チョップを脳天に落とされて悶絶した。突然何をするんだと顔を
上げると、彼女はぶるぶると肩を震わせながらこちらを怒鳴ろうとしている所だった。
628609:2005/09/08(木) 11:18:48 ID:5s0thwLS
「なんであたしがあんたにキスされて怒らないといけないのよ!?」
「…え、いつの間に初ちゅー済ませたんですか?」
「まだに決まってるじゃない!」
「…まだなら私キスしてないんだし怒る必要ないんじゃ」
「まだだからキスされても怒らないのにされなかったから怒ってるんでしょ!?」
 ややこしいのでもっと簡潔に怒ってくれないかなぁと思いながら頬を掻く。
 お嬢様はもういい、とそっぽを向いてしまった。わけがわからず首を捻る。
 そういえばあの話を聞いた時、お嬢様にそこまで思われる好きな相手っていうのを心底
羨ましがったものだ。生憎と名前を教えてくれなかったから空手チョップの一発もくれて
やれていないが。
 がたがた、ぴしぴし、ざーざー。
 台風はまだ当分去りそうになかった。
629609:2005/09/08(木) 11:23:46 ID:5s0thwLS
終わり。
エロ描写が薄いし、つたなくてすまんorz 書いてて一人で恥ずかしがってたんだ。
18レス分も見守ってくれた人、いたらどうもありがとう。

お嬢様が金持ちっぽくない・・な・・・
630名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 12:56:15 ID:2AwnxDja
昼間っからごちそうさまですた。文章(゚Д゚ )ウマー。
631名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 13:54:14 ID:bwIKivc/
お嬢様イイネ!!
続編よみたいっす(;´Д`)
632名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 16:24:50 ID:6XUy6IKS
面白い上に、リズムが良くて読みやすかった
GJ!!

…冒頭部分の停電でデータアボンは気持ちが分かるだけにマジ泣ける
633名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 02:55:19 ID:jCI+KMun
時代は明らかにふたなりツンデレだな。
634名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 04:24:00 ID:NXQhnXpe
おお。教科書のようなSSだな。正直ウマー!
635名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 07:14:21 ID:mWL/yt0o
改行ミスもなく、携帯とは思えんほどていねいだ。
ちゃんとオチまで行ってるし、分量は必要充分かと。
636名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 01:25:17 ID:AsDuGdcw
これは素晴らしい
GJ
637609:2005/09/13(火) 18:27:20 ID:W7Zb17Xf
なんだかレスがずいぶん遅れて今更って感じもするのですが、
みなさんレスどうもありがとうございます。
続編かそれでなくてもまた何か書いてみたいなとは思うのですが、
なかなか受信できるシチュが思い浮かばないっすorz

>>633
ツンデレは定義が曖昧な感じがあって意識して書こうとするとムズカシスorz
でもツンデレっぽいのは非常に好きだったりしますします

>>635
携帯からのカキコじゃなくて、携帯でちまちま話を打ち込み→メールでPCへ転送
→ちょこっとだけ誤字脱字とか直して専ブラで投稿っていう
丁寧というかなんとも微妙な方法で投下してたなんて僕にはとても言えない
638名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 23:34:28 ID:8vaNRaoD
>>637
言ってるジャンw
そーか。ケータイに打ち込んで転送…うまいやり方だな
出先で思いついてすぐ書けるメリット
ただし電車で後ろの人に見られるかも知れん罠
639名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 03:41:23 ID:7mA9ANTJ
つんでれつんでれつんでれ
640名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 02:08:22 ID:n5X0r3q+
あーーーっ、おちんちんが付いてる女の子なんて、そんないやらしい
体を持っているなんて許せない。
ペニス用貞操帯付けさせて、オナ禁させてから思いっきり苛めたい。
641名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 07:22:20 ID:laZeWRc8
なーんもないけど
あげ
642名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 17:07:02 ID:Xbs/f2DU
ペニスがある時点ですでにオスなんだからやることは変わらんよね
普通の男と女のからみと
643名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 17:24:25 ID:WiCM7rRI
>>642
肉体的にはペニスがあるけど、精神的には女性というギャップを楽しむのが
ふたなりモノの作品の味わいというものでは?
644名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 20:38:09 ID:Xbs/f2DU
そうだろうけど…
ペニスというオスの象徴がついちまったら精神的にもオスのものになっちまうと思うよ
まぁエロけりゃいいのだが


ごめんなさいなもう消えますんで
645名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 21:10:46 ID:TOoGIBrm
子宮という女性の象徴を残している限り大丈夫なのでは?
膣もあるし。
646名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 23:12:59 ID:Dov+D6F/
新作コネ━━━━━━('A`)━━━━──・・・
647名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 03:36:08 ID:Y024NtZn
>489 >558 >610
君達のレスをまとめさせて頂いた。
ttp://openbaka.e-city.tv/

>>644
どーせ空想の産物なんだから、精神がどうなんて勝手に都合のいいように決めちゃえばいいじゃん。
つか、ふたなりは女の体+チンポでどっちも使えてどっちも気持ちいいって最初に考えた奴、誰なんだろう。天才だよな。
落語のふたなりは男の体+マンコなんだよな。
648名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 07:23:30 ID:GsnJPGDI
ペニスがついてるからといって精神的にも男って事はないと思うぞ。
器官が一か所増えただけで、後は普通の女なんじゃなかろうか

ていうか女の子が雄々しくおなにしてたら嫌す(´・ω・`)
649名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 17:37:05 ID:5lISRXky
だがそれがいい
という俺みたいなのもいるわけで
650名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 17:38:27 ID:AyMfkqZl
睾丸がついてなけりゃ男らしくはならんだろ
男性ホルモン出ないんだから

ストレス溜まってて手っ取り早くオナりたいときはペニスの方で、
じっくりヤりたい気分の時はクリの方で、
ブッ飛びたいときは両方でヤる
気持ち良さそうだな
651名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 21:20:00 ID:jaeItQON
↓というわけでオナニーものヨロシク
652名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 21:04:53 ID:nf+4Lu8x0
私は男の子のモノも持っている。
もちろん身体そのものは女の子だし自分でも女の子のつもり。
でも。
でも男の子のモノだけは違う。
一端えっちな気分になると満足させるまでは絶対に大人しくなってくれない。
それも早く気持ちよくさせないと女の子の部分にまで響いてきて、
本当に手のつけられない状態になってしまう。
今日だってそう。
満員電車の中で後ろに立っている女の子に押されて肩や背中が触れ合う。
背中同士の服越しだったけど私の男の子のモノにはそれだけで十分。
身体をドアに向けていたおかげで他の人にはバレなかったけど、
下着を押し分けてスカートを押し上げてお臍のあたりまで勃起してしまった。
こういう時に備えて下着は股布をずらし易いように超ハイレグの紐パン。
私の趣味ではない下品な代物だけど普通のショーツだとすぐ引っ掛かって
衣擦れで逆に大変なことになってしまうからだった。
実際、そのせいで何度も危ない目に遭ったことがあるので我慢するしかない。
まだギリギリでスカートから零れてはいないが裾の折り返しが先っぽを刺激して仕方が無い。
無意識のうちに腰を動かしてドアのガラスにその部分を擦り付けてしまっていた。
外からならスカートから染み出た先走りの汁がガラスを濡らせているのが見えることだろう。
今ではそのドキドキ感が癖になって電車に乗った時はいつもこんな事をやっている。
だから私は満員電車が大好き。降りる駅ではすぐにトイレに駆け込まないといけないのだけれども。
それともうひとつ。私は考えていることがある。もし、ゴムをつけて電車に乗ったらどうなるだろう?
もちろん、電車の中でつけても面白いかもしれない。
色んなゴムを比べて、一番のを選んで試したい。だから、それはまだ我慢。
653名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 21:14:20 ID:nf+4Lu8x0
こんなんでいかがかな
654名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 21:37:03 ID:GJPAfpVv0
どうせならフィニッシュまでよろ
655名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 23:52:09 ID:apy8lfaH
期待も膨らんでます
656名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 01:29:12 ID:7hFJyZXt
俺は膨らんでるのは期待だけじゃないぞ!
657名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 01:56:12 ID:CGzPt67Y
女性の場合はある程度の時間を掛けて盛り上がらないと射精まで
イけないなんてのはどうよ。
射精する状態になってからも、ちんちんが100回ぐらいびくびくして
からやっと出せるとか。
その間に冷めてしまったらしまったら今日はダメだったりとか。
でもって、女性はオナニーでの射精は難しくて欲求不満が溜まってるの。
658名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 10:31:44 ID:1WD+AA7P
逆に女性器と連動してて長時間射精可能、というのではダメ?
659名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 12:07:41 ID:CZ2XCPE1
>>647
>勝手に都合のいいように決めちゃえばいいじゃん
そうだよな
男性 マンコはあるが子宮はない
女性 チンコはあるが精巣はない
で、入れながら入れられるためにスワッピング仲間もいる、と
避妊の失敗を避けるために、スワッピング相手とは女が男に入れる、が多くなるか。
660名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 22:26:55 ID:EJcK1Fa1
>>659
やべ、その設定だけでチョイおっきした
んで、も一つ大事なのを教えてくれ
その…なんだ、つまり!

oppaiはどちらもアリだらうか?
661245:2005/10/01(土) 00:18:15 ID:fyo6/Nz+
穴があっても、後は普通の男なんだからなくていいと思う。
と言うより、男の体型で胸出てたらキモい。
>648に同意
そんなわけで245にあんなこと書き込んだよ。
オナニーなんか(真性包茎なんだから=心の声)してません
と言い張ってる女の子が、本当は床に擦り付けてしてたら
かわいいじゃないか。
玉がなけりゃ押し潰れて痛いこともなくてちょうどいい。

>650
ペニスがあったらクリはないんじゃあ
662名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 08:08:07 ID:jimrYjHh
こんな素晴らしいスレができていたとは知らなかった。
>>135の話の続き希望。こういう主人公大好き。
663名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 09:51:46 ID:AXJMP2J6
>>661
例外中の例外ではあるけれど、ダーティー松本が昔描いたふたなりものの漫画に
登場したヒロインは、ペニとクリが両方ある設定ですた。
664名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 10:47:25 ID:WY7acVeH
>661
玉袋と大陰唇が両方ある設定は多いと思うが。
発生学的にはどちらも同じ程度におかしいのであまり気にしないほうがいいと思う。
665名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 20:37:17 ID:wVzl/xWD
666名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 18:16:30 ID:oaemg+/0
ペニス→挿す→責める
与える側にまわり女といえるのか?ってことか?>>644
667名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 07:25:29 ID:/vIjhQn8
ミス男根コンテストにエントリーする…夢を見ました。
668名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 09:14:30 ID:0vpCww2F
にょこんコンテストでせう。
669名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 22:47:45 ID:SPywSDlm
>>667
微妙に受信した。
携帯からだから改行が微妙だと思うけども。
670名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 22:49:09 ID:SPywSDlm
 ここにいるみんな、アホなんじゃないだろうか。
 老若男女(さすがに小さな子供はいないようだけれど)問わずわいわいと
楽しげに集まっている観衆を、私はステージの上からげっそりと眺めた。
 ステージ。ステージである。普段人なんて来ないはずの廃校の体育館に
観衆が沢山いてステージがあって私はそこに6、7人で並んで立っていて
天井には電飾で飾り立てられた看板のようなものがぶら下がっている。
 それにでかでかと書かれた文字を私はそっと読み上げた。
【ミス男根コンテスト】
――なんじゃそりゃ。
671名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 22:50:31 ID:SPywSDlm
このあとの審査で水着でオナヌーせられたり色々バカっぽく話展開させようとしたら
エロまでの前フリが長引きそうで微妙な気分になったので以下略ですよ。
672名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 01:27:59 ID:F7rgswCG
審査内容にエロを盛り込めばいいんじゃね?
673名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 16:37:55 ID:w+Dg30Uz
>>671
そんな事言わないで続きをお願いします。
674名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 02:09:18 ID:PjqL30Mx
☆ミ
675名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 12:17:51 ID:8QLFq5ur
遅レスだが

>>657-658
ならば、>>657のような特性を持ちながら、1度射精にいたると>>658のごとく
止まらない(それに耐えれるよう出来てるので、男のように激しく消耗したり
もせず、快楽が純粋に快楽としてのみ作用する)。女性器の絶頂時に更に
刺激を受けると絶頂の更に絶頂に向かう性質が男性器にも作用するため、
女性器が絶頂の更に絶頂を受けると、男性器も絶頂の更に絶頂に達する。
しかも、男性器が絶頂に達し、快楽が爆発すると、すでに絶頂の絶頂
だった女性器の快楽が更に爆発し、それがまた男性器にフィードバック
される。無論、女性の特質故、それらの快楽は全身に広がっていく。
乳首や睾丸を同時に刺激されていたり、キスをされていたりすると、更に
効果は増す……と、いうのはどうか?
性格は総じて弱気で自分から誘える者は稀。

更に、上記の特徴を持つのは「受け型」で、しばしば復根、復膣(クリトリス
はペニスとは別に存在する)、復乳、あるいはそれらが組み合わさった特徴
を持ち、沸点が低い上に衝動が尽きない。攻めとしては極めて無能。
「攻め型」は自分自身の性感にはあまり興味が無く、相手をいかにイかせる
かに興味があり、自身の性感は実は男性よりも低い。(ただし、持続時間は
受けふたなりと同等に怪物的に長い) 輪姦嗜好が強く、自分の同類と組んで
受け型(本能で判別できる)を複数で攻める。また、体質的には女性器だけ
でイっても、男性器は完全に萎えたまま(逆も可)という、器用な真似もできる。
性格は総じて強気で、普通はこちらから仕掛ける。攻め型ふたなり同士
や通常の男女には欲情しない。

……て、のはどうだろう?w
676名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 12:32:15 ID:7xdFURdW
>>675
前半は良いが、後半は同意出来ん

複根、複乳が守備範囲じゃない品>オレ
677名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 18:53:12 ID:nn1T/Lfd
複根(・∀・)イイ!!
678名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 11:21:41 ID:Ab9AP50U
保守
679名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 02:05:53 ID:lV8qRufa
680名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 04:33:20 ID:rYVY4sb+
うっはww タマランなwwwwww
詳細を伺ってもよろしいかな?

つか>>679、おまいのキャライメージなのかwwww


ケコーンして下さい 俺(´∀`)人(´∀`)679
681名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 01:08:11 ID:NdmOYvVr
私は、ハイテクの搾乳機をヤフーオークションで落札した。
もう普通のオナニーでは満足できなくなってしまったからだ。
搾乳機が届き、俺は早速試してみることにした。
私は自らのペニスを機械に;挿入し、スイッチを押した。あとは全自動だった。
この機械は未だかつて無い快楽を与えてくれるということが判明した。;
だが、その快楽も果てると、今度はペニスを機械からはずすことができなくなってしまった。
説明書を読んだが、解決策はどこにも見あたらない。
機械の全てのボタンを押してみたが、状況は全く変わらない。
とうとう、私はオークションに;出品した持ち主にメールすることにした。
もちろん、事実を隠して。「つい先日、あなたの出品した搾乳機を購入した者です。
大変素晴らしく動くのですが、牛の乳房から外すにはどうしたら良いのでしょうか。
外せなくなって、うちの牛が非常に困っております。出来るだけ早く解決方法の連絡お待ちしております」
返事は早く私はホッと胸をなでおろした。
早速メールを開いてみるとこう書かれていた。
「ご心配要りません。2リッターたまったら自動的に外れます」
682名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 01:09:07 ID:NdmOYvVr
あ、一文字変えるの忘れてたorz
683名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 12:23:35 ID:MNDTQq0I
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
684名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 02:24:08 ID:dP4cp7xN
>>681
水分をたくさん摂るんだ
685名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 03:21:13 ID:E49fte4o
>>684
おまい、頭いいよ・・・

おれなんか、射精以外にまったく手を思い付かんかったよ orz
686名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 04:22:40 ID:BC6NeRil
でも臨戦態勢だとなかなか小便出ないよね
687名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:32:05 ID:A0Yfa0m0
部長さんの憂鬱

 私がトイレから帰ってみると、また重りやらスタンドやらが放ったらかしにしてあった。困ったものだ。
とりあえず、試験管立ての傍らでぼけーっと携帯電話をいじくっている私以外の唯一の物理部員の頭を
軽くはたいた。
「てっ! 何するんですかー!」
「私は、これ片付けて、ってさっきちゃんと言ったよね?」
「ううー。意地悪言わないでくださいよー」
「はいはい。いいから早くする!」
 彼女はいつもこうだ。ルーズで、私の言うことなど聞きやしない。部長の威厳などあったもんじゃない。
もっとも、彼女も部長だ。1年生ながら、化学部の部長を兼任している。化学部の方は、彼女しか部員が
いないのだけど。
 この学校は部活動がやたらと運動部偏重だ。もちろん、どこの学校でもその傾向はあるだろうけど。
部員が少ないのは顧問教師の教師間の力関係とかいろいろ理由があるのかもしれないけど、それにしたってひどい。
全く最近の学生ときたら。理系離れもここまできたか。
 私が義憤に意識を奪われていると、ようやく片付けの終わった彼女が私の顔面に向けて紙コップを
差し出してきた。
「部長、ジュース買ってきたんですけど、飲みます?」
「……頼むからいきなり人の目の前に物を突き出すのはやめれ」
 彼女は悪い人間ではないと思うし、嫌な人間じゃない。しかし、ちょっとがさつでルーズな所と、
彼女独特の人懐っこ過ぎると言うか馴れ馴れしいと言うような態度は好きじゃない。
実際クラス内での彼女の評価は男女とも「ちょっとかわいいけどひとクセある子」らしい。
688名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:32:59 ID:A0Yfa0m0
「なんか、トリップしてたようですから」
「声を先にかけなさい」
 それに、心の底でなんか企んでそうな雰囲気があるんだよなあ。そんなことを思いながら、
私はジュースを飲み干した。
「部長、今日はこれから急ぎの用事とか、ありますー?」
 紙コップをゴミ入れに放り込みながら、彼女が私に聞いた。
「ないけど」
「じゃあ、ちょっと見てもらいたい物があるんですけど……」
「どれよ?」
「ここじゃなくて、化学部の方に……」
 珍しい。私に化学部のことで相談するなんて。まあ、彼女もそれなりにやる気なんだろうな。
「ふーん。じゃ、行こうか」
 私達は戸締まりを確認して、化学部部室へと向かった。
689名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:35:09 ID:A0Yfa0m0
 彼女を後ろに従えて入った化学部部室は、相変わらず乱雑で薄暗くてちょっと臭かった。
部屋は確かに古いが、もう少し整理のしようもあるだろうに。
「ねえ、片付けとかしてる?」
私があきれていると、後ろでがちゃりと音がした。彼女が後ろ手に部室の戸と、鍵を閉めたらしい。
……なんで鍵を閉める必要が?
「どうした? 見せたい物って何?」
 彼女は私の問いには答えなかった。代わりに私に質問で返してきた。
「部長って……ペニスある人なんですよね?」
 思わずぶっと吹き出しそうになり、私はあわてて振り返った。
「あ、あんた、なにをいきなり……」
「あるんですよね?」
彼女がずいった身を乗り出してきた。なんなんだ?
「あ、あるけど、なに? あんたもそういうことでめんどくさいこと言う訳?」
 いつのことからか知らないが、女性器の男性化ってものが急に増えたらしい。女性器の一部が肥大して
男性器みたいに見えるというもので、生殖能力とかはない。環境ホルモンがどうとか
一種の進化だとかいろいろ仮説はあるらしいが、とにかく昔に比べて女性器が男性化している人が増えたらしい。
そんなこと言われても私らの世代にとってはもう珍しくもない。切るかどうか思春期になったら自分で
選べて、国の金で手術ができるって制度もちゃんとあるのだし。私は、切りたいと思わなかったから切らなかった
だけの話。ただ、おっさんやおばさん世代には、私のようにわざと切らない者を、女らしさがどうだの、
自然の摂理がどうだのと言って詰る頭の固いやつがいる。私らと同年代でも、頭の固いやつはいた。
頭の固いやつにいろいろ言われるのが嫌で、もちろん公表なんかしないし着替えのときなんかは
隠していた。そんな訳で、彼女もその頭の固い類いだと思ってしまったのだ。
690名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:36:43 ID:A0Yfa0m0
「そんな、めんどくさいことなんか言いませんよー。めんどくさいことはしますけどね」
 言うが否や、普段の動きからは想像できないほど素早い動きで抱きついてきた。さらに、スカートの中に
手を差し入れ、下着もずらして、私の……その、ええと、男性器?を引っ掴んできた。いきなりのことで
私はすっかり動転してしまったけど、それでも言葉はでてきた。
「ちょ、こらっ! なんなのあんた……」
「中学のときは、これでいっぱい女の子としてたんですよね?」
「!!」
 言葉が詰まった。確かに、中学の一時期いろいろと私の体のことで例の頭の固い連中に言われたせいで、
自棄気味になってて数人の女の子を、まあその……いろいろしたのは事実だけど、なぜ彼女が知っている?
それなりに口止めは完璧なつもりで、事実高校に入ってからは今まで私にそんな噂はなかったはずなのに。
「え……と。してない……よ」
「嘘でしょう? 分かりますよ」
「ひっ!」
 しらばっくれてみたが、確信に満ちた顔で男性器?を握る力を強められて声を上げてしまった。
そして、さらに衝撃の事実を彼女は告げる。
「私もその中の一人でしたから」
「ええっ!?」
「やっぱり覚えてないんですね? まー、その時と髪型も違いますしねー。部長のまねして、がんばって伸ばして
今や立派なセミロングです」
 そういえば、高校で初めて会ったとき何となく初対面の気がしなかったような……。だめだ、
思い出せない。当時の私が相手の顔なんか見ずに人を抱いていたという事実にあらためて愕然とした。
691名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:37:48 ID:A0Yfa0m0
「あ、ご、ごめんっ……。その、そのときは、いろいろあって。あ、あったからって、そんな、ゆ、ゆ、
許されないけど、ね……けど……」
 自分の仕出かしてしまったことと、そして私の今置かれた現状。震えた声しかでない。頭は真っ白で、
背中は冷や汗で湿っている。情けない私に、彼女はにいっと不適に微笑んだ。
「いいんですよ。こうして運命の再会を果たせた訳ですから」
「ど、どうするつもり?」
「そりゃあ、もう。わかりますよねー?」
「え、で、でも私は……。今は別に女の子は……」
 何を言っているんだ私は。相手が女の子だとか男の子とかそういう問題じゃない。
「その、ね、こんなことやめよう、ね」
「何を今更ー。それにもう薬は飲んでいただきましたし」
 く、薬?
「薬って、なに?」
「さっき飲んだジュースですよ。効能は、ご想像にお任せします」
 薬の効能を想像する間もなく、唇を押し付けられた。彼女の方がちょっとだけ背が高いせいか、
そのまま押しつぶされそうな感覚に襲われた。
「う……」
 私の中に中学時代の記憶がフラッシュバックする。確かに、この匂いと、この感触は……。
確か最初の一回を半ば無理矢理終えた後、妙に懐いてしまって、後で皆と関係を断ち切ろうと
したときも最後までこの子は強情だった……。ああ、本当にあのときの私は抱いた子のカラダしか覚えてないんだ……。
692名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:39:40 ID:A0Yfa0m0
「少しは思い出しました?」
 彼女の言葉が聞こえて、私はフラッシュバックから脱出した。抵抗を試みたが、力が抜けてうまくいかず
押さえつけられるように手近な椅子に座らされてしまった。まさか、本当に薬が?
観念した私は、理由を聞いてみることにした。
「……中学のときの復讐?」
 彼女は笑って答えた。
「まさか、ちがいますよー。そりゃ確かにあんな若いときからガンガンいってた部長は鬼畜かもしれませんが」
「……それは反省してる」
「けど復讐とかそんなんじゃないです……よりを戻すというか……そんな感じです。さて」
きゅっと男性器?をしごかれ、私の背中を稲妻が駆け上がった。自分の意思ではどうにもならず、
むくむくと大きくなってしまう。
「まあ、お嫌なら野良犬にでもかまれたと思って我慢してくださいね。じゃあスカートを脱ぎましょう。
汚しちゃいますよ」
 彼女がすっかり私への拘束を解いていたのに、言われるがままになってしまうのは、薬のせいか、
私本来の性欲のせいか、それとも彼女への罪悪感のせいなのか。ともかく、私はスカートを脱ぎ捨てた。
「今日は、私が部長をちゃーんと気持ちよくしてあげますから。部長は何もしなくていいんですよ」
 私が返事をする前に、彼女は私の男性器?を二三度しごきあげると、口にくわえこんだ。
ぬめる粘膜の感覚。ものすごく気持ちよくて、そして懐かしい感じがする。
唇で棒の部分をしごかれ、その合間に頭の部分とそこに開いた尿道ををぺろぺろとなめ回される。その度に、
押さえきれずにくぐもった声を上げてしまった。私の腰が震えるのを見て、彼女は笑った。
さらに、彼女は私の女性器の部分にまで指をはわせ始める。それだけで私の両方の性器は激しくひくつく。
イタかった中学時代が思い出され、顔から火がでそうなぐらいに恥ずかしい。
693名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:56:22 ID:A0Yfa0m0
「やだな……」
 自分への嫌悪が思わず口について出た。それを彼女は誤解したのだろうか。彼女が口を離した。
「部長は、これだけじゃーイケないんですよね……きゃっ」
 私は、嫌だと言いながらあの頃の馬鹿女に戻っていたのだろう。無意識のうちに彼女の胸を、
シャツの上からなで回していた。
「もうっ……何もしなくていいって言ったじゃないですかぁ……」
 彼女が吐息まじりにそう言ったら、よけいに変なスイッチが入ってしまった。目の前の子が欲しくて
しょうがなくなってしまう。ハアハアと無様に息を吐き、胸を揉むと、彼女が身をよじる。
エスカレートする私の行為に、彼女はいったん身を離した。
「分かりましたよ。ちょっと脱ぎますから、待っててくださいよ」
 そう言って服を脱ぎ捨てると、彼女はあらかじめ敷いてあった段ボールの上に寝そべった。
つくづく用意がいい。私は遠慮なく、彼女に多いかぶさり、左手を胸に、右手を陰核に持っていった。
彼女の女性器は、男性化していない。
「んっ……あんっ」
 既に高ぶっていた彼女が、か細い声を上げる。彼女の感じている快感は、私の感じている快感と
同じものなのだろうか。馬鹿なことを考えながら、陰核をいじめていた手を穴へと滑らせる。
私にも、あまり使ったことはないものの、これはある。液を指に絡めつつ、そっと指を差し込むと
彼女の顔が歪み、さっきより大きな嬌声が上がる。そんな彼女の表情を見ていると、すぐに堪らなくなってきた。
「ごめん……あんたに、その……いれたい」
「……はぁ。ちゃんとその気になりましたね」
「……うるさい。もっと足開いて」
「はい……。あっ……くうっ……!」
694名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:57:40 ID:A0Yfa0m0
 感覚を思い出してしまえば、突き入れることは簡単で。私がせっかちすぎて彼女にはまだ辛すぎたかと
今頃後悔したが、彼女に苦痛の色が見えないのでとりあえずよしとする。暖かいものに締め付けられる
感覚に目を細めると、背中に手を回された。シャツ越しの彼女の手を感じ、なぜ私は上も脱がなかったのかと
後悔した。
「んっ……いい……」
 情けないことに、私は色欲に飲まれて彼女より先にさっさと声を上げた。後悔も反省もどこへやらだ。
もう、ただむさぼることしか考えられずに、押し込み、引く。
「はぁ……ああ……いいよぉ……」
 幾度か突くたびに、彼女も甘ったるい声で啼いた。あのときも、彼女はこうやって啼いていたんだ。
忘れたくて閉じ込めていた記憶が、彼女に突き入れる度に飛び出てくる。もう何度動いたのか、
どれくらい時間が経ったのか。頭の中が霧に覆われたようで分からない。
「あ……は……っあ……あ……」
 彼女が意味のある言葉を吐けなくなってきた。もうすぐ終わる。さっきからこみあげてくるものを
必死で押さえている私もそれは同じだった。
「あ、あぁ……」
 終わりを迎えた彼女がか細い声を上げたと同時に、締まった彼女の内壁が私を絞った。
「くぅっ……?!」
耐えられるはずもなく。腰から駆け上がるショックで頭の中の残りの理性が一瞬で吹っ飛び、
痙攣する男性器?が尿道の先から分泌液を吐き出し、それで私は終わった。
くたり、となって彼女の上に倒れ込む。どちらからともなく、唾液にまみれた唇を合わせた。
また、やっちゃったな……。
695名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 00:06:05 ID:utvnaXoz
 私は、後悔のまっただ中にいる。とりあえず服は着て、化学準備室の机でため息をついているのが今の状況だ。
「部長ー。そんな顔しないでくださいよー」
 彼女は笑いながら声をかけてきたけど、笑い返す気になれない。いくら向こうから仕掛けてきたことだからと
言ったって、薬を使われてたからと言ったって、最後には自分から彼女を求めた事実はどうしようもない。
今後のことを考えると気が鉛のように重くなる。そう言えば、薬ってなんだったんだろう。
机に突っ伏したまま尋ねてみる。
「ねえ……薬ってどんな薬だったの?」
「あー、あれですか。いやー、よく効いてましたねー。さすが滋養強壮ドリンクは……」
「……へ?」
 間抜けな声を上げて、顔を上げると、彼女のしてやったりという顔が見えた。
「思いっきり市販の栄養ドリンクですよ。だいたい、妙な薬なんてそんな簡単にできるわけないですよー」
 へなへなと気力が抜けて、また机に突っ伏してしまった。完全に彼女の手の内で踊っていた訳だ。
「はめられた……」
「はめたのは部長じゃないですか」
「……うるさい」
 結局、自業自得なのだろうか。
「まー、一生好きでいてくださいなんて言いませんから……これからも、仲良くしてくださいね」
私の耳元でそうささやくと、彼女は私に抱きついた。彼女の温もりに次を期待してしまう自分が嫌だ。
「あー、部長、赤くなってるー」
「う、うるさいー」
 ああ、もう、本当に困ったものだ。
696名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 00:12:14 ID:utvnaXoz
おしまいです。
前置き長い上にエロ薄めですまんです。
697名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 00:17:37 ID:86jKpA2h
698名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 00:17:54 ID:utvnaXoz
よく考えたら、時期が時期だけにこういうネタは自粛しなきゃいけなかったかなあ……。
699名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 00:21:13 ID:hjjv8pWL
GJ! やはり後輩攻めはツボです。

>ネタ
いや、そんな気を使わなくてもいいのでは
700名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 00:44:50 ID:Z3OMAFzU
エロ薄い?いやいや存分に堪能させてもらいました!
GJでした
701名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 05:08:04 ID:6l6inMsy
先輩がいちいち感じていた感慨とかが妙にリアルで読ませられた。
とくに
「イタかった中学時代〜『やだな……』」のあたりが秀逸。GJ

単なるエロより読んでて面白かった。
こんなカンジのをまたタノム。
702名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 22:41:10 ID:y35nHbTv
とても(・∀・)イイ!
703名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 01:54:50 ID:WZlxiqgz
GJ!!
今日実習で、お互いの体に触れてマッサージするのがあった。
んで、相手の女の子に言われた言葉にちょっとドキッと。

「○○に触られると、くすぐったくなくて、丁度良くて眠くなる。気持ちいい」
アヒャ!!こんなこと言われたら、レズになってもいいよと思った。

なんかネタにならないかな
704名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 16:45:30 ID:w0RRSryq
ふたなりが当たり前にいる世界だと、ブラのカップサイズみたいな感じで
ショーツとかもペニスを収容する部分のサイズが何段階かあるんだろう
な。
ガードルなんかうかつにキツいやつを選んだら大変なことになりそうだ。
705名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 00:05:46 ID:20vdOO4T
なあ喪前ら。
読んでて疲れるくらい絞りまくられるのと
回線引き千切りたくなるくらい焦らされんのとどっちが好き?

…俺は書かんけど
706名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 00:36:55 ID:QuW8VpBG
焦らされまくった後、絞りまくられるのが良い
707名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 00:00:30 ID:wuD3RTlk
浮上
708名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 23:10:24 ID:Kgowckrm
>>706
俺もそれがいい。

ところで、つい友達をネタに抜いてしまった女の子は、
次の日学校でまともに相手の顔見れなくなったりするんだろうか。
でもって友達は知らずにスキンシップ→またおっき→バレる→いや、これはその……

罪悪感がものすごいのは確かだ
709名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 22:20:00 ID:vAa0qh0e
罪悪感が背徳感に切り替わる瞬間が好きだ
710名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 00:16:56 ID:5L6tJFQ7
>>708
それで実はその友達の女の子も同じことしてて、
ばれたあとに一緒にするというのはどうだろうか?
711名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 19:09:49 ID:rYx7Keup
「焦らされまくった後、絞りまくられるのが良い」なら
>>657-658
さらに女の子はゆっくりと醒めるために
「射精してからも、ちんちんが100回ぐらいびくびくしないと収まらない」
のが普通で収まらなくて困ることがある子もいたらいいな。
712名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:40:22 ID:KNiZ96p/
部長さんの悪夢

 ひどく薄暗い部屋……学校の空き教室なのだろうか。ジャージ姿の女の子が制服の女の子に
のしかかられている。のしかかられている子は……あれは、私の知っている物理部部員で化学部部長のあの子、か?
のしかかっている子は、後ろ姿しか見えない。そして、彼女のジャージも、制服の女の子の着ている制服も、
私が通っていた中学校のものだ。
「やめて……お願いですからぁ……」
 彼女の顔は恐怖ですっかり引きつり、声は耳を澄まさなければ聞こえないほどに弱々しい。
それでも抵抗する彼女の手や足をかいくぐり、のしかかっている女の子が手を伸ばして彼女のジャージの
ジッパーを強引に引き下げた。白地の体操服が現れると、その上から強引に胸につかみかかり、乳房を
つぶすのではないかと思うぐらい力強く揉む。
「いやっ……痛い、痛いーっ!」
 痛みを感じた彼女の声が大きくなる。間違いなく、これはお互いの意志が通じてのことではないだろう。
彼女を助けないと、と思うが、なぜか足が動かない。いや、体が動かない。なんだこれは。
目の前の光景といい、体が動かないことといい、重大な異常事態のはずなのに、私の気持ちは妙に落ち着いている。
「痛かった? ごめんね。でも、暴れるから痛いんだ。すぐに良くしてあげるから」
「離して……もう、やだ……」
 興奮しているのを、無理矢理押さえて平静を装ったような神経質で耳障りな声と、絶望の中で
かろうじて上げた声が聞こえた。これは……ものすごく聞き覚えがある……?
「だめだよ、もう。私があんたのこと気に入ったんだから」
何を身勝手な。神経質な声の主の後ろ姿に向けてそう怒鳴ったつもりだったが、声が出ないのか、
聞こえていないのか、暴力は続いてしまう。
「私のことが怖い? ねえ? 気持ち悪い?」
 制服の方がジャージの子の手を取り、自分のスカートの中を触らせた。ジャージの子は、驚きの表情で
手を取っている女の子の顔を見た。
「これって……」
 不意に視点が変わり、制服の女の子の顔が見えた。情欲にまみれた、だらしない顔。
「これ、あんたに入れさせてよね」
中学時代の、私の顔だった。
713名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:41:07 ID:KNiZ96p/
 わあっとか、ひゃあっとか、とにかくなんだか分からない妙な叫び声をあげて私は目覚めた。
動悸の激しさに、胸が苦しくなる。
「また……」
 また、この夢だ。私と彼女の(私の方は初めてではなかったが)初体験を眺める夢。中学時代から彼女と
深い関係だったことを思い出してからここ何日か、私はこの夢に苛まれている。時計を見ると、
まだ3時間ぐらいしか眠っていない。
「参ったな……」
 こんな夢を見るようなことをしていたのが悪いとはいえ、これは堪える。
暗闇の中でうう、とうめきながら、とにかく気持ちのクールダウンを試みた。クールダウン
しなくてはいけないのは私の股間もだ。この夢を見ると、興奮してしまい、男性器もどきも立ち上がってしまう。
昔の恥の夢でこんなになるなんて、惨めで、最悪。けど、ここで性欲のままに自分でしてしまえば、
もっと惨めなのは目に見えている。結局性欲をこらえつつ、なんとか濡れた女性器を拭き、
布団をかぶるしか手はない。結局その晩は朝までわずかにうとうととするぐらいしか眠れなかった。
714名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:42:40 ID:KNiZ96p/
「部長ー」
 今はあんまりこの子とは顔を合わせたくない。自分が夢の中で犯した相手だから気まずすぎる。
「部長ー。聞いてるんですかー?」
「ん……なに……?」
 おまけに連日の寝不足でもう限界に近い。この金曜の夕方の時間が終わってしまえば、夢も見ず、存分に眠れる。
そんな淡い期待を抱えながら、部室の机でぼんやりしているのだった。
「これとこれ借りていきますよ、って言ってるんですよ」
「資料なら勝手に借りてってよ……」
「この前勝手に化学部の方に持ち出すなって言ったのは部長じゃないですかー!」
「うるさい……キンキン大声を出すな……」
 私の態度があんまりだったので、普通なら怒られてもしょうがないところだったが、彼女は私の
体調の悪さを察したようだった。
「具合が悪いなら帰った方がいいんじゃないですか?」
「んー……申請書……」
そうだ、寝ている場合じゃない。生徒会のややこしい書類をまだ提出してない。机の上のその書類を、
彼女がひょいと拾い上げた。
「記入終わってるじゃないですか。私が出してきますから」
「お願い……」
 ああ、なんていい子なんだろう。珍しく私が人に感謝の気持ちを覚えた。とにかく、これで帰れる。
安堵した私は椅子から立ち上がった。少なくとも、気持ちだけは。
715名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:43:44 ID:KNiZ96p/
 目を開けて、ベッド脇の時計を見た。3時だ。窓の外が暗いので、多分夜中の。
ああ、制服のまま寝てしまってる。またしわになる……まあ、クリーニングに出せばいいか。
そこまで考えて、ぼんやりと部屋の中を見回して気がついた。この場所に見覚えがない。
驚き焦って起き上がった私の手に柔らかいものが触れた。何かと思ってよく見ると、物理部部員で
化学部部長の彼女だった。
「……んあ? ああ、部長、起きましたか」
 スウェット姿の彼女はちょっとぼさぼさの頭をぼりぼりとかきながら、起き上がった。なんで一緒に寝てるのか。
とにかく、現状を彼女に聞かなきゃならない。
「あの、あのさ……」
「もー、大変だったんですからね。あのあと様子見に行ったら疲れて帰れないから部室に泊まるとか大騒ぎするし、
ちゃんと歩いてくれなくて道端で寝ようとするし、玄関でほんとに寝ちゃうし……」
 勝手にしゃべってくれたのだけど……全然記憶がない。あまりの眠気に、錯乱していたというのは話から
なんとなくわかった。
「それであんたの家に泊めてくれたんだ……ごめん、迷惑かけて」
「別にいいですよ。お家の方に連絡は入れておきましたから」
幼稚園児ならともかく、この年になって「おたくの娘さんが寝入って起きないので今日は泊まってもらうことにしました」
なんて恥ずかしすぎだ。情けなくて顔から火が出そうだ。
「ところでなんで一緒に寝てた? 私は別に床でもどこでも……」
「添い寝のチャンスを利用しない訳はないでしょー」
「……そうかい」
 とにかくこれ以上お邪魔する訳にもいかない。早く帰らないと。
「と、とにかくごめん。じゃあ」
「部長、どこに行くんですか」
「帰らないと」
「夜中に一人で帰ったら危ないじゃないですかー。朝になって朝ご飯食べてから帰ったらどうですか。
お風呂も使っていいですよ」
 確かに危険なのはその通りだ。風呂も使いたい。けどなぁ。
「遠慮しないでください。事故に遭われたりするとこっちも寝覚め悪いですし」
彼女がそう言うので、私は厚意に甘えることにした。私は結構図々しいんだろう。
「じゃ、お風呂借りる……ありがと」
「いえいえー」
716名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:44:35 ID:KNiZ96p/
 気分よく私が髪を洗っていると、背後で扉の音がした。あわてて振り返って、シャンプーが目にしみそうになり、
仕方なく目を閉じた。
「部長ー」
抱きついてきたのは彼女だ。匂いで分かる。ついでに感触から全裸だと分かった。抱きつかれたままぐぐっと押され、
風呂用の椅子の上で、半ば押し倒されるような体制になってしまった。
「ちょっ、な、なに?」
「部長ー、夜はこれからですよ」
彼女の手が、私の胸やら背中やらに伸びる。髪を洗っている間は目が開けられず逃げられない。そこをしっかり
狙ったんだろう。私はもう少し人の好意の裏に潜むものを見抜けるようになった方がいいのかもしれない。
「だ、だめだって!」
「あんまり大声を出さないでくださいね。みんな起きちゃいますから」
 この前と同じように、私が流されると思っているのだろう。けれど、私の脳裏には、私を悩ませる
夢の中の光景が浮かんでいた。惨めな思いは、もう嫌だ。
「やめなさい!」
 私が一喝すると、彼女の手がびくっと震え、止まった。私は、軽く息をついた。
「ごめん。……けどさ、私はあんたに……その、初めてのときからひどいことをしたわけだし」
「…………」
 見えないけれど、彼女がまっすぐに私を見つめているのが分かる。
「そんなことしてても、高校に入ってからは、全然あんたのことも覚えてなかったし……」
「はあ」
彼女の返事は、いまいち気が抜けていた。
「それで……だから、そんな私なんかと、あんたは、その……こういうことしてていいの?」
やっとそれだけ言ったのに、彼女は冷静に返した。
「部長、とりあえずシャンプー流しましょうよ」
 そして、私は彼女にシャワーを浴びせられた。すっかり肩すかしを食った格好だ。泡が流れたのを感じ、
目を開けると、目の前30センチに彼女の顔があった。顔はさらに近づいてくる。よけられなかった。
717名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:45:32 ID:KNiZ96p/
 唇が離れる。彼女は、怒るでもなく、悲しむでもなく、淡々と言う。
「あのですね、それで私が部長の思い通りにくっついたり離れたりすると思ったら大間違いですよ?」
返す言葉がない。
「こんな女にくっつかれたのが運のつきですねー」
「…………」
 彼女の右手が私の太ももをゆっくりなで回す。左手は私の後ろ髪をゆっくりとかきあげている。
「私は、こういうことしていたいんです。私のことはもうどうでもいいじゃないですか。
部長は、どうなんですか?」
そうだ。私は彼女を思いやる振りをして彼女に決断を押し付けてただけだ。これじゃいけない。私は……。
「どうって、やっぱり……っ!」
 後半は言葉にならなかった。彼女の手が私の男性器もどきをそっとこすりあげたからだ。
胸のドキドキが激しくなる。目が潤んでしまっているのが分かる。こんなことだけで、
私の理性は簡単にガラガラと崩れていっちゃうんだろうか。
「やっぱり、なんですか?」
「だから、その……んんっ!」
 今度はキスで口を塞がれ、胸にも彼女の手の感触を感じた。口の中を舌でかき回されると、まるで
頭の中身がかき回されているように思える。無意識のうちに自分の舌の動きを合わせそうになり、
あわてて引っ込めた。それがかえって彼女の舌の自由な動きを許してしまう。薄い胸はダイレクトに
彼女の手の動きを伝え、かき回されている頭に無理矢理感覚を放り込む。理性と本能が
ぐちゃぐちゃにかき回されて、混ぜられて、頭の中が白っぽくなっていく。
「部長は……責められるのに弱いですねぇ」
 そう言う彼女の目も潤んでキラキラ光っているし、耳とほっぺたは赤くなっている。
正直、可愛いと思った。
「で、やっぱり、なんなんですか?」
「……あうっ」
 彼女に見とれていられたのはそこまでだった。いつの間にか、彼女はリンスを手にまぶし、
私の男性器もどきをぬるぬるにして、緩やかにしごき始めていたからだ。
718名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:46:14 ID:KNiZ96p/
「部長……黙ってたら、部長のこと落としちゃいますよ?」
 彼女の手が一度往復するたびに、私の心がゆっくりと溶けていく。
「そんなに難しく考えることないですよ……。私も……したいからしてるだけなんだから。
部長も……ねぇ」
……私は、結局、口実と彼女の許しが欲しかったんだろう。それを得たので、私は、落ちた。
「気持ち良さそうですねー、部長」
「うん……」
口にできたのは、だらしなくて甘ったるい肯定の言葉だけだ。
「素直な部長もいいですねー。けどこのままじゃ面白くないので」
 彼女が手を離し、シャワーでリンスを手早く洗い落とした。その水流ですら、堪らない。
「いきますよ」
 椅子に座ったまま、彼女の口にくわえられ、私は身を震わせる。暖かくて、湿っていて、気持ちが、いい。
けれど、これでは達せない。そのはずだ。
「ねぇ……私、夢、見たんだ」
 頭の中がぐちゃぐちゃになったせいなのか、私は喘ぎまじりに、悪夢のことをしゃべり始めていた。
聞きながらも、彼女は先端を舐め、頭の部分をしゃぶり、裏をくすぐった。その度に、私の声はこみ上げてくる
喘ぎにかき消された。
「その……夢、何度も、なん……ども……あっ、ああっ!」
 彼女の指が、私の女の部分の縁をくすぐり始めた。私は、中よりも縁が弱い。彼女は、それを知ってる。
しばらく縁をくすぐられ、舐められていると、突然脳裏にある言葉が浮かんだ。
 出る。
「出る……ダメ……も……ダメ、だから……っ」
 堪えなければいけない。口の中に汚いものは出せない。残り少ない理性でそう思う。けれど。
不意に彼女が私を見上げてふっと笑った。目が合った瞬間、終わった。
「あ……ダメ……出る……あ、あぁ……」
 彼女に突き入れて出したときとは別の、罪悪感と征服感の入り交じった快感。それを堪能し、息を吐く。
快感のあまり閉じていた目を開くと、彼女が液を吐き出して捨てていた。
「はぁ……すいません、あんまり飲めるもんじゃないですね……」
 その姿が堪らなく愛しくなり、脱力したまま彼女に抱きつき、つぶやいた。
「やっぱり……やっぱり、したかった……」
719名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:49:40 ID:KNiZ96p/
「悪かったね……その、私の愚痴につきあわせたあげく、してもらったみたいになっちゃって」
 結局、体を洗い直して、リンスまで済ませて、風呂から出てきたらもう明け方だった。
「いえいえー。こっちとしては大成果です」
「……はめられた訳?」
「はめたのは……」
「うるさい」
あー、もう、分かってますとも。まったくもう。
「だいたい、我慢してるから夢にまで見るんですよ。困ったときにはいつでも呼んでくださいね」
「いや、それは……」
そんなにけろっと明るく言われても逆に困るんだが。
「部長が口でイクという初体験ももらいましたし」
「それってうれしいのか?」
私も自分がいろんな意味で弱いということを再認識させられてしまった。やれやれ。
「ところで、もうすぐ朝ご飯ですから。着替えててください」
 そうだ、着替えのパジャマのようなものなんか当然なかったから、今はバスタオルを数枚着込んでいる状態なのだ。
いそいそと制服を着る。
「早いんだね、朝ご飯の時間が」
「よそと比べればそうかもですね。あー、あと体力使っておなかも減ってるでしょうし」
「馬鹿」
 そして私は彼女とともに食卓に向かった訳だけど、ここは彼女の家ということは、つまり彼女のご両親も
同席する訳で。バーベル抱えて針のムシロの上で正座するような気分を味わう羽目になったのだった……。
何度ご両親に土下座したいという衝動を堪えなければいけなかったことか。この状況下でも平然としていた彼女は、
大物なのかもしれない。私が下を向いてご飯をもごもごしていると、不意に彼女がご両親に言った。
「部長と私はとっても仲良しだから。ですよねー、部長」
 私は、彼女とご両親の前で盛大に吹いた。

(おしまい)
720名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 02:18:47 ID:CVi1LM11
部長シリーズいい!
ちんちんおっきした!
721名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 00:55:27 ID:sfdKW5lD
部長シリーズきてるー!
大好きこれ(*´д`)
722名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 19:57:16 ID:0M3UBfQ9
(゚∀゚ )キ-タ-コ-レ-♪
723名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 20:22:50 ID:ZlohH8Gj
うはーイイヨーイイヨー。
部長さんを慕う恋のライバル辺りを出して、エロエロな修羅場とか希望。

あと、わざとなんだろうけど、部長さんと彼女の名前が出てこないのがちょっと寂しい。
724名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 23:57:18 ID:7iltENPu
そか? 俺は名前は出てこない方が雰囲気が出て面白いと思うが
名前って付けるの難しいし、俺はこのまま行くに一票
725719:2005/12/08(木) 00:45:00 ID:ePC9rGjg
読んでくれた皆さんありがとうございます。

>>723
>あと、わざとなんだろうけど、部長さんと彼女の名前が出てこない
設定すらしてないです……。
一人称だし、二人しか出てこないしまあいいかなっと思って。

部活動ものとしての設定をうまく行かせてない気がするけれど、
個人的に実験器具をぶち込むとかは好きじゃないのでどうしたものか。
とりあえず電波受信にいそしんでおります。
726名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 00:52:05 ID:bPIqq73T
>>725
器具ぶち込むのは俺も好きじゃないなぁ。
後輩の目の前で部長さんにオナニーさせる→ビーカーか試験官に精液採取
くらいしか思い浮かばない
727名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 00:52:54 ID:bPIqq73T
ごめ、下げ忘れた
728名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 04:03:10 ID:sOvCV3NF
>>725
サンプルとして、科学雑誌の裏で通販されていた妖しげな媚薬が部室で気化。
アレを持ってる部長さんに、その場にいた彼女と彼女の親友(恋のライバルでも)が発情とか。
(第一回は、似非媚薬だったし、今度は本物でw)

実験での爆発のショックで、記憶が"中学"まで退行した部長さん。
女好きな性格も復活。通りかかった可愛い子を毒牙に……なんていうのもイイなー。
729名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 06:37:45 ID:J0SOpT/m
そういう器具でのプレイによるハードさより、情を絡めて上手くこの世界の女性を描くほうが面白いと思う
その意味では良作続いてうれすぃ。>>609氏とかまた書いてくれんかなァ〜
730名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:30:15 ID:BVr6tcNx
【真夜中2時の自己嫌悪】

 友人がセックスしている所を、見てしまった。
 委員会の仕事で遅くなった日に、そういえば友人も今日は部活で遅くなると言っていた事を思い出して、
一緒に帰らないかと誘いに行ったのだ。
 もう随分遅い時間だったし、校内に人気は無く部活をしている人間も見当たらないから、きっともう彼女も
帰ってしまっただろうなと諦め半分だった。自分の手際が悪いせいで、委員会の日はいつも自分一人だけ
遅くなってしまう。
 でもタイミング良く部室の中に彼女はいた。
 タイミング悪く、下級生らしき女の子にのし掛かっている所だった。
731名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:31:55 ID:BVr6tcNx
 □ □ □

 沙枝は、夏央が高校生になってから初めての、ただ一人の友達だった。
 人見知りが酷く、気の利いた冗談を言ったり会話を円滑に発展させる事が苦手で孤立しがちな夏央と、
みんなに慕われ、周囲を和ませるようにいつも楽しそうに笑っている沙枝はまるで対極的な存在だけれど、
沙枝は何故だか夏央の事をを気に入ってくれているようでいつも側にいる。
 彼女と一緒にいるのは居心地が良かった。彼女がいるから中学の頃とは違い、学校に行く事が少し楽
しくなった。沙枝は夏央の大切な大切な友達だ。
 それなのに。
「…っふ…ぅ……」
 くちりと粘度の高い音が鼓膜に響く。呼吸が浅く、荒くなる。
 冬の室内は夜になれば息が白くなる程冷えるけれど、毛布と布団を頭からかぶっていれば少しはマシだ。
電気を消したままパジャマのズボンと下着を下ろし、腰の下にはタオルケットを敷いて、その布団のドーム
の中で夏央は懸命に自慰に耽る。
 ペニスの方は今は弄れない。上にある毛布が汚れてしまうから。横向きに体を丸めながらぬるついた女性
器に指先を滑り込ませ、小さく引っ掻くように入口の方を弄るのが好きだ。ちゅくちゅくと連続的に鳴る水音が、
激しく責め立てられているような気にさせる。
――誰に。
 改めて考えるまでもなかった。沙枝だ。頭の中が沙枝でいっぱいになる。先日覗いてしまった彼女の痴態
を想って興奮してしまっている。
(ねぇ、こういうの好きなの?無理やりっぽくされるのが好き?)
 頭の中のテープが彼女の声をそっくりに真似ながら再生する。まるで沙枝が夏央に向けて喋っているかの
ような錯覚に陥らせる。
 瞼の裏には悪戯っぽい猫のような笑顔を浮かべる彼女が見えた。沙枝に組み敷かれている、夏央と入れ
替わった後輩の姿も。
732名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:32:53 ID:BVr6tcNx
(入れていいよね。入れるよ)
 その声と一緒に指の動きを切り換える。これまでとは違って奥の方まで届くように、深く中指だけを差し込
んだ。
 指では届かないはずの所まで何かが押し入ってくるような圧迫感がある。沙枝のだ、これは。空想上の、
夏央の脳みそが創った沙枝のペニス。
 あまり大きな動きの出来ないこの体勢だと、自分は内側の同じ場所で指を折り曲げるくらいしか出来ない。
 けれど、沙枝が腰を打ち付ける度に熱く堅いもので中を抉られているのだと考えると堪らなかった。
(いいよぉ、すごいよぉ……夏央、なつお)
 気持ち良さそうに顔を歪めた沙枝が自分の名前を呼ぶ。楽しそうに隣りで笑っている彼女からは想像出来
ないような、艶を含んだ切羽詰まったような声だった。
(あ、出る、出るよ……っ!)
――沙枝、沙枝、沙枝。
 想像の沙枝が中で果てたと同時に、夏央も自分の体が満足げに痙攣するのを感じた。
 強張った体から力が抜けていくのを待って、のろのろとベッドの上から起き出す。寒い。ひやりとした空気が
下半身を包んだ。勃ち上がったままのペニスが邪魔くさいので、このままトイレへ行って処理してしまおうかと
考える。
733名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:33:53 ID:BVr6tcNx
 でも、部屋の電気をつけて、べったりと愛液の付着した手のひらを眺めた途端に後悔の念に襲われた。
――最低だ、自分は。
 沙枝は大切な友達だ。その友達を相手に何を考えているのだろう。
 あの時、後輩を抱いている彼女を見てしまった時、素早くその場を立ち去れば良かったのだ。それを、混乱
した頭のまま目に焼き付けるように覗き見てしまうなんて。
 きっとこれは幼稚な独占欲なのだと思う。自分には沙枝しかいないけれど、沙枝が笑顔を向ける相手は自分
以外にもたくさんいるのだから。
 家族が寝静まった中、洗面所に手を洗いに行く。ペニスも萎えてしまっていた。
 石鹸の泡を冷たい水で洗い流しながら、ぽろぽろと自分が泣いてしまっている事に気付いた。
 この泡と一緒に、浅ましい想いも流れ落ちてしまえばいいのにと。
 沙枝を想って、独りで泣いた。
734名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:35:09 ID:BVr6tcNx
終わり。続くかも。

>>729に呼ばれた気がしたのでやってきた。
後悔はしてない。でもエロ描写はやっぱり書き慣れない。
735名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 16:32:51 ID:J0SOpT/m
うっは。呼んだらキタコレ609氏ww 
え、マジで召喚成功? (つд⊂)ゴシゴシ

なんか、さらに雰囲気出てる文章が以前にも増してウマ! もちろん続いて欲しいっす



……ちなみに部長さんシリーズの別エピソードだと思ったのはナイショナイショ……
736名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 23:47:33 ID:lTUJqJfV
(・∀・)イイ!
気が向いたら続きもキボンヌ
737名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:00:08 ID:7NW7HxLP
【昼過ぎ2時の甘い契約】

 ここ数日、学校を休んでしまっている。
 風邪を引いたわけでも怪我をしたわけでもない。ただのズル休みだ。学校へ行っても沙枝とまと
もに顔を合わせられないのが辛くて、つい逃げ出しているだけ。
 沙枝は夏央が覗き見ていた事を知らないんだろう。いつも通り夏央に接してくれていた。相変わ
らずとても素敵な親友だ。
 でも、自分はどうだろうか。
 沙枝が戯れに絡ませてくる腕や、内緒話をしようと耳に囁きかける吐息や、とにかく彼女の行動
全てを意識してしまう。体育の着替えの時などは無防備に見せる素肌に目がいってしまうし、あげ
くの果てには彼女を想いながら自慰をする。
 いつも通りになんて、出来るはずもなかった。ただでさえ夏央は嘘や隠し事の類が得意ではない。
全てが知られてしまって、沙枝との関係が崩れてしまう事が何より怖い。
 しかし、学校を休んで家に居ても特にやる事がなかった。両親は仕事で夜まで帰ってこないし、
一人でぼんやりと考えるには良いのだけれど、時間というのは有りすぎても困るものなのだなと思
う。仕方なく一度読んだ本を読み返したり、授業の復習をしたりして時間を潰すが、まだやっと昼
をまわったくらいだ。
 ピリリリリ。
 ふいに側にあった携帯電話が機械的な電子音を鳴らした。ディスプレイを確認せずに電話を取り、
通話ボタンを押す。こんな時間に自分に電話をかけてくるのは両親くらいだろうと、別段気にして
いなかった。
「もしもし?」
「――あ、夏央?」
「……え」
 両親の、声じゃない。
「さ……沙枝?今、学校じゃないの?」
「んー、早退してさぼっちゃった。夏央こそ風邪なんでしょ?だいじょぶ?ちゃんとお昼食べた?」
「あ、いや、まだだけど……」
 まさか沙枝からの電話だとは予想もしていなかったせいで気が動転しそうになる。
 風邪なんて学校への嘘の欠席連絡だけれど、まだ沙枝と前と同じ様に顔を合わせる心構えなんて
出来ていない。
「そっか。じゃあ丁度良かったかな」
「え?」
「優しい沙枝さんが看病しに行ってあげよう。……っていうか、もう夏央ん家着いたんだけどね」
「そ、そんな急に――」
 困る、と言おうとした矢先に玄関のチャイムが鳴った。慌ててドアを開けると、片方の手にスー
パーの買い物袋を提げ、もう片方の手で携帯電話を耳に当てた沙枝が、
「あ、結構元気そうじゃん」
 制服姿で悪戯っ子の様に笑っていた。
738名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:01:24 ID:7NW7HxLP
「寒いし、おじや作ろうかと思うんだけどさー、ご飯くらいあるよね」
「あ、あの、そんなの悪いよ。私大丈夫だから」
 引き止めようとするけれど、沙枝は「そのパジャマ可愛いね」なんて言いながら家に上がり込む。
何度か遊びに来た事はあったから、勝手は分かっているんだろう。着ていたコートと荷物をそこら
に置いて、寒かったと居間のソファーに座る。
「まあ、夏央も座りなよ」
「……ん、うん」
 手招きをされて、玄関の鍵をかけ直してから夏央も沙枝の隣りに座る。いつまでも沙枝を避ける
ようにしていては不自然かもしれない。この間の事だって見なかったと思い込んで忘れる事にして、
そしてまた前みたいに沙枝と仲良く――
「こないださ、見てたよね?」
「――っ!」
 まるで、昨日放送していたテレビ番組は見た?なんて口振りで問い掛けられて、夏央の体が強張
った。心臓の鼓動が早くなるのが分かる。口の中が急速に乾いていく。
「見たって……なんの、こと?よくわかんないよ……」
「私が後輩とやってるところ。見てたよね?だから最近態度もおかしかったし、休んでたんでしょ。
風邪だって嘘っぽいよね」
「え……あ……」
 とぼけようとしてもすらすらと答える沙枝に何も言えなくなる。彼女に顔をまっすぐ覗き込まれて、
泣きたくなった。
「ごめ……ごめんなさ……」
 もうお終いだ。沙枝は気付いていた。全て知っていたのだ。
 考えるほどに目の前が真っ暗になった気がした。両の目からはさめざめと涙が溢れる。きっと自分
はまた独りになってしまう。
「別に泣かなくてもいいのに」
「だっ…て私……あんな、覗くなんて……変態みたいな……」
「うん、一生懸命見てたね」
「ごめ…なさい……嫌わないで……ごめ……」
 夏央はごめんなさいごめんなさいとうわ言のように呟きながら泣き続ける。それを沙枝は黙って
眺めているようだった。時折夏央の涙を指先で掬ったり、濡れた頬をそっと撫でてきたりする。
 幼稚園の頃、何か大きな失敗をしてしまった時に先生が慰めてくれていたのと似ていた。
739名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:03:20 ID:7NW7HxLP
「夏央、私の事好き?」
「うん、すき、好きだよ……」
 だから、嫌わないで欲しい。
 頭の中はもう半分パニック状態だった。友達として好きなのか、恋愛感情として好きなのか、そんな
事はよくわからないけれどとにかく好きだからと、幼子のように頷く。
「あんな事してたのに?あの子、別に私と付き合ってるわけじゃないんだよ?」
「よく、わかんな……でも、さえが好きだよ……」
 正直言うと、ほっとしてしまった。あの子と沙枝が付き合っていないという事は、体だけの、あまり
綺麗な関係ではないという事だけれど、でもそれは沙枝が既に自分以外の誰かだけのものになって
いるわけでは無い事を意味しているように思えた。
「夏央も、ああいう事したいと思う?」
「え……わ、私は……」
 そうじゃなくて、ただ純粋に沙枝が好きだから。嫌われたくなくて、一緒に居たいだけで。
 でもはっきり違うとは言えなかった。自分はあの時見た光景を思い出しながら、沙枝の事を想いながら、
何度も自慰をしていた。
「……私は、ずっとしたかったよ。夏央に初めて会った時からずっとずっと」
「さ、沙枝……?ん、んんっ!」
 向かい合うように肩を抱き寄せられた。同時に沙枝の顔が近付いてきて唇に柔らかな感触が伝わる。
キスされたんだと思った時には、もう既に熱くぬめった舌が口内に押し入って歯列をたどっていた。
「んっ…ふ……ぷぁ…!」
 唇を、舌を、沙枝が貪るように蹂躙していく。喘ぎ喘ぎ息をしながら、自分が拒まずにいる事に
気付いた。それどころか、不慣れながらも懸命に受け止めようと反応している。
 脳が痺れたように甘い。キスというのはこういうものなんだろうか。相手が沙枝だからなのか、
沙枝が慣れているからなのか、どちらなんだろう。両方なのかもしれない。
「っ…ぷは……あ…」
 どれくらいの時間キスしていたのかは分からない。涙も止まっていた。でも、まだ離れるのは悲しかった。
きっともの欲しげな顔をしていたんだと思う。沙枝が夏央の髪を撫でながら困ったように笑った。
740名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:10:01 ID:7NW7HxLP
「ねぇ、いい?」
 その言葉の意味する事くらい分かる。この先の、夢想していた事が現実になるのかと思った途端
に顔が真っ赤に染まる。
「あ、え……ま、まってお風呂とか……!」
「このままで良いよ」
「ん……!」
 首筋に唇を落とされて身をすくませる。厚手のパジャマのボタンを沙枝は器用に外していって、
あっと言う間に前がはだけた。
「夏央はブラせずに寝る派なんだ?」
「やぁ……恥ずかし……っ」
 沙枝が夏央の胸に顔を埋める。ぬるついた舌が乳房を這いまわって、寒さのせいで尖っていた
先端の赤い果実にちゅうちゅうと音を立てながら吸い付く。
「っん…あ……ぅー…!」
 堪えるような声が口から漏れる。まだ、そんなに大きく乱れてはいけないと自制心がストップをかけた。
 それがつまらないのか、沙枝は一旦顔を離して夏央の耳元でたしなめるように囁く。
「駄目だよ、我慢したら。夏央は私のなんだから」
「沙枝……の……?」
「うん、私の。私だけのものだよ。だから良い子になれるよね?」
 なれないなら、いらないよ。そう言われている気がした。
「う、うん、なるよ、良い子になるから。私は沙枝のだよ」
「ん、嬉しいよ夏央」
「ひゃ…っうああ……」
 耳の穴に熱いものが入り込んでくる。耳の中まで沙枝の舌に犯される。
 ぞくぞくする感覚が怖くて身をよじろうとするけれど、自分は沙枝のものなんだから逆らってはいけない
のかなと思い止どまった。
 沙枝が嬉しそうに笑いながらソファーから降りた。床で膝立ちをするようにして、座ったままの夏央の
ズボンに手をかける。恥ずかしいけれど、抵抗する気は起きなかった。
741名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:11:41 ID:7NW7HxLP
「ねぇ、勃ってる」
「ん…あ……ごめんなさ……」
 ズボンと下着を一気に足下までずらされて、露出した性器を見られてしまう。浅ましいと思われて
しまっただろうかと謝りの言葉を漏らすと、怒ってるわけじゃないよと苦笑しながらびくびくと脈打って
いるペニスに指を絡ませられた。
「私の事考えて、一人でした事ある?」
「え…その……えっと…」
「教えて?私は、何度もしたよ。夏央が今みたいにちんちん大きくさせて、にゃあにゃあ可愛い声で
鳴いて、私にめちゃくちゃにされる所を想像して、何度も何度もしたの」
「…っあ…あ……!」
 沙枝が喋る度に熱い吐息がかかる。先から滲む液を指先で掬い取るようにしながら幹を上下に
しごかれる。
 沙枝もしていた。何度もしていた。自分だけではなかった。
「私…も……私もしたよ…!」
「うん。どんな事考えながらしたの?」
 優しい、子供を諭すような声に安堵する。黙っているよりも素直に答えた方が沙枝も喜んでくれるの
かなと考えると、普段なら恥ずかしくて絶対言えないような事も言わなくてはならない気がした。
「沙枝が他の子としてた所思い出して、自分が、沙枝としてる所想像して、それでね、それで」
 また、ぽろぽろと涙が零れた。自分は沙枝の事となると相当涙腺が緩いのかもしれない。
「なんか、寂しくてねぇ……」
 他人に沙枝を取られてしまったようで悲しかった。だから、文字通り自分を慰める事しか出来なかった。
「……ごめんね。泣かないで?」
「さえは悪くないよ……私が、我が儘なのが悪くて……」
「夏央は良い子だよ。すごく可愛くて、すごく良い子」
「はっ…あ……!」
 壊れ物でも扱うような優しい仕草で幹をしごかれながら先端に口付けられて背筋が丸まる。
 そのままちゅぱちゅぱと音を立てながら亀頭の部分をしゃぶられて、手が自然と沙枝の頭を掴んだ。
押しつけられるようにされて息苦しいだろうに、沙枝は動きを休める事なく愛しげに奉仕を続ける。
 沙枝が夏央の雁首のところへ舌を這わせ、頬を窄めて幹に吸い付き、細い指で扱きたてる様子を霞みが
かかった頭でぼんやりと眺めているだけで何度も達してしまいそうだった。
「さ、沙枝……もう出ちゃう、出ちゃうよぉ……」
「ん……もうちょっと我慢してね」
「やだぁ……」
 いよいよ限界という時に沙枝が離れてしまって、駄々っ子のように呟いてしまう。
 沙枝が立ち上がるから、何をするんだろうと焦れた気持ちでいると、彼女は制服のスカートのファスナーを
下ろしてぱさりとそれを床に脱ぎ捨てた。
 焦れったさと期待感が胸の中で膨らんで、犬みたいに尻尾を振りたくなる。
742名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:13:12 ID:7NW7HxLP
「ほんとは夏央に入れたいんだけどね。一度にたくさん苛めるとなんか可哀相だから、今回はこっち」
「あ……沙枝ぇ……」
 下着も脱ぎさった沙枝が、夏央の腰の上に跨がるようにしながらゆっくりと腰を下ろす。
 血管を浮かべながら堅く反り返っているペニスの、その下で開いた花びらがそろそろと夏央の粘膜の
先に触れる。ぷちゅりと空気の潰れたような音がして、溶けたようなそこに少しずつ沈み込んでしまう。
「う…あ……さえ、さえ…っ!」
「ちょっ…夏央、焦らないで……っひゃ…あ…!」
 待ち切れずに沙枝の細く折れそうな腰を掴んで、一気に奥まで突き入れてしまう。熱い、絡み付くような
感触に頭の中が真っ白になった。食べられている。全部全部、沙枝に飲み込まれ犯されている。
 沙枝を抱き締め、密着したまま快感を貪ろうと彼女の奥を小突く姿は、沙枝に一番近い場所から離れ
たくないと縋りついているようにも見えるかもしれない。
「落ち着いてってばぁ……っん、やだ、奥ばっかり……!」
「ごめん、ごめんねっ、でも、とまんないよぉ!」
「あ、も……馬鹿ぁ……!」
 ぐりぐりと夏央が腰を押しつける度に沙枝の声からも余裕の色が薄れていく。
 想像通りの甘美な艶を含んだ、大好きな人の声だ。
「さえ、好き、大好きだよ……!」
「ん、夏央、夏央ぉ……」
 溺れた人間が救いを求めるように沙枝に口付けながら、彼女の奥に断続的に熱い精液を吐き出していく。
子供でもできたらどうなるんだろうなと思ったけれど、生憎そんな機能はついていない。
 沙枝を抱き締め、繋がったまま脱力感に襲われていると、「もうちょっと待ってね」と沙枝が夏央のものを
引き抜きながら立ち上がる。
 どろりとした白い液体を足に伝わらせながら、沙枝が自らのものを扱き出す。刺激に飢えていたそれは
すぐに大きく跳ねて、夏央と同じどろりと白い精液を吐き出した。
「……夏央は、私だけのものだよ」
 沙枝の嬉しそうな囁きと、顔や胸に振りかかる熱い液体に、夏央はこくりと頷く。
 沙枝だけのもの。
 それが嬉しくて、何度も何度も頷いた。
743名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:17:18 ID:7NW7HxLP
おわり。
どうして俺が書くと無駄に長いのはなぜ?と反省はしている。
でもなんだかんだで真っ直ぐな子と歪んだ子が書きたかった。
どうも自分は乱れまくる子と冷静な子の組み合わせが好きなようで。
相変わらずエロが薄いのもやっぱり反省はしています。

>>735
しまった、部長さんシリーズとちょっとかぶってる・・・か・・な・・・
もう別物だよね!君の気のせいだよ!
744名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:51:05 ID:U9mZR31z
GJ!
745名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 20:04:46 ID:CFwUjpif
もうね、なんちゅうか、GJとしか言えん。

ちっとも無駄とは感じない。むしろ無駄を省いたような印象を受ける。
それでいて情景や感情を想起させる表現が盛り込まれているから、イメージしやすい。リアリティも出てる。
良い仕事してます、ホント。

なんかお話書いてる人? サイト持ちだったらジャンルに関係なく読んでみたい。
746名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 22:33:31 ID:869hJ/Uo
GJGJGJ!
747名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 23:37:33 ID:MT2NSQ+a
素晴らしい。エロ薄いなんてとんでもない。
748名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 00:45:14 ID:vL8KPG1f
最初、部長さんの一話目の最中を目撃した娘の話だったら面白いなぁ、と思ってしまった。ゴメ
749名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 03:56:11 ID:Zp1LEg0j
いやぁいいね、最初からずっと張り付いてるけどいいもんだ
だんだんシェアードワールドノベルっぽくも見えてきた
その調子でがんがってくれ、俺もそのうち支援できれば幸いである。絵とか。
750743:2005/12/13(火) 04:21:54 ID:lnXPJzuD
読んでもらって、その上GJなんて言ってもらえると、それが俺の次への活力。

>>745
最初から最後までエロに徹するべきか悩んでも結局普段の作風になってしまうので、
配分長さがこんな感じに。
お話はたまに書くけどサイトはないです。でもそのうちエロ有りで作りたい。

>>748
自分もそういうリンク性のある話は好きだから、書いたあとにまぎらわしいと思ってしまった。
でも部長さんは顔射なんてしないんじゃないか・・な・・・

>>749
俺もここの世界観が大好きだ。
がんがるからお前さんもがんがってくれ
751薔薇の花嫁:2005/12/14(水) 23:16:40 ID:usSJni8q
あらあなた、おちんぽが曲がっていてよ。
752名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 19:45:17 ID:Sx9T5xeB
この世界の女の子って前立腺的なものはあんのかなぁ。
お尻弄られながら射精とか個人的にたまらないんだが。
753名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 01:02:37 ID:OS5meCWD
ナイアルヨ
754名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 01:29:27 ID:w5YCei9k
>>752
こんな感じ?

 あたしは左手で先輩のオチンチンを握りながら、右の人差し指をそっと先輩のオンナノコに差し込んでみた。
膣粘膜のお腹側を慎重に探り、ちょうどオチンチンの裏あたりにある痼りを探り当てる。これはタマの無いペニっ娘の
精液を作り出す器官で、女の子のGスポットと男の子の前立腺が合わさったような物、ペニっ娘最大の急所なの。
指先で撫でるだけでホラ、先輩の顔から余裕の表情が消え、あたしの手の中のペニスがピクピクと蠢きだした…。
755名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 01:51:21 ID:ojo6IRPi
>>752
精子を造るのは睾丸だけど、精液の大半(6〜7割?)は
前立腺で造られているそうだから、ふたなり娘に玉が無かっ
たとしても前立腺は要るのではとか思う。
756名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 10:25:09 ID:ANbyLbJu
>755
玉抜きしたニューハーフの精液は透明らしいね。
757名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 15:23:42 ID:+NcsKiK8
そういえば俺も消防4・5年目のころは白くなかったな……。精子工場が稼動してなかったんだな
758名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 19:22:08 ID:oKcbQz0q
>>754の続きがかなり読みたいんだが・・・
759名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 20:41:51 ID:5ULZ8/ZQ
>>758
俺も俺も。>>754の続き気になりまくりんぐ

自分でもまたなんか書くかなぁ。妄想して受信待ち
760名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:53:56 ID:cJUUv66O
>>743
今更だが、読み直してタイトルもオモロいのに気付いた。ナイスセンス!

んでサイト開く予定とかを知りたい俺の図々しさ。
どうっすか?
761名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 21:16:47 ID:jaMku+pS
>>760
うひ、お褒めありがつお
タイトル考えるのを何より苦手としてるのにw

サイトは、自分の性格が面倒臭がり&文章書きたい気分にムラがあるから、
開いたのは良いけど更新さっぱりってなるといけないなぁと思ってまだ開けない。
少しだけ書き貯めとくのとここに投下したのを手直しとかしてから頑張ってみるよ。
迷惑じゃなかったらサイト作ったらここで連絡します。
762名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 23:04:43 ID:oXZ+JFcy
【真夜中2時の自己嫌悪】
【昼過ぎ2時の甘い契約】

ホントだ。語呂が良い。こーいうのも韻を踏んでるというのだろうか?
タイトル付けるのが苦手という作者はけっこうセンスの良い題を考え出す、という俺的法則

二次創作作品とかで、ババーンと書きますた(・∀・) って作品ほど読んでる方がこっ恥ずかしくなるような羞恥心皆無なタイトル(と内容)な罠
763名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 00:38:45 ID:vWTXXMma
>>761
オホッw 予定アリとは嬉すぃお知らせ。その時はぜひ告知をば
マターリ待ってまつ

ところで午○の暇潰しの中の人はどうしてるのだらうか…… あの人の話も好きなんだけどなぁ
あと部長さんシリーズ
\_____________/
     V                               
       
こう書いて24日に枕元に靴下を置いておけば翌朝にはきっと(ry
764名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 12:20:34 ID:Pt8gi+fy
あ、あれ・・・?
サンタさん・・・?(´・ω・)
765名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 13:16:34 ID:kvChGIjK
il||li ●| ̄|_ il||l
766名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 14:40:38 ID:iCdwobV7
男と女(ついてる)が女(ついてない)を犯しまくるというものを
モニターで観察している(男とついてる女の)父親と
捨て子の兄妹と(妹にはついてない)
吸血鬼の姉妹(両方ついてる)が乱交するのを同時進行させるという
ある意味無謀なものを予定しています
吸血鬼を登場させるのはだめでしょうか?(非人間だし)
ご意見を聞かせてください
(あくまで予定です 書き出しが難しいので…)
767名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 15:03:32 ID:iT7wT8I+
>>766
現代日本に限った世界じゃなくても良いんじゃないかなぁ。
吸血鬼とかそういうの俺は好きよ。
期待してる!
768名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 15:07:52 ID:5vTSSmjg
>>766
お題を伺っただけで「私なら逃げる!」と断言するような大ネタですな。
期待します。
769名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 19:41:21 ID:iAkeFjJD
770名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 21:10:47 ID:iT7wT8I+
>>769
アリスとジョン思い出した
771名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 00:23:22 ID:lephUMbD
美術部の憧れの先輩にモデルを頼まれて、デッサンされてるうちにだんだん勃起してきて・・
って言うペニ少女シチュどうですかね?
772名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 21:21:42 ID:5Fc0gbZ0
その部分だけ何度も書き直すのか…
773名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 21:40:55 ID:2i8YJq6r
デッサンだけに最後は射精ってな。


いや、その、ごめん言ってみたかった
774名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 23:24:58 ID:8N76gUPR
>>773
意味が判らない
775名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 23:34:07 ID:CMHDtJHR
>>774
写生のことかと思われます
776名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 23:34:08 ID:Inqcrees
ネタにマジレスも何だが、射精と写生を掛けてるのではないかと推定する。
777名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 08:12:26 ID:F/9AXFGK
>>774はもしかしたら、デッサンの訳語は素描だといいたいのでは。。。
778名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 08:48:00 ID:MvDS+l6g
ちょ、思い付きを脊椎反射で書き込んだだけなんだからそんなに深く突っ込まれても困る
恥ずかしくて死ぬ
779名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:08:46 ID:KDgWgujc
>>771の方の
流れを汲む物の前半部分を投下します
主人公の女の子は美術部所属ではありません
先輩のほうは美術部所属ですけど
なお、先輩がものすごい人間という設定になっておりますが、
パロディですのでお気になさらずに

文章が幼稚&心理描写があまりされていないという
駄文ですので、嫌だと思われた方は
スルーしてください
780名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:09:57 ID:KDgWgujc
私は憧れの葛城先輩に告白するために学校で待ち伏せしていた。
お気に入りの腕時計が表示する時間は7時50分。
ちょっと早い気がするけど、葛城先輩が私より早く学校に来て渡しそびれたなんて事はしたくなかった。
冬の寒空に制服はきつく、足が寒い。
耳当てやマフラーとかで防寒はしてるけど、足だけはどうしようもない。
「早起きはいいだろ?…冬にやると寒いのが難点だけどな」
「うん!」
葛城先輩がやってきた。
小さな子供――たぶん葛城先輩の弟かな?――を肩車している。
葛城先輩の弟の笑顔で仄々とした雰囲気が漂っている。
私は葛城先輩に歩み寄った。
「葛城先輩!」
「…えっと、どちら様だったかな?」
葛城先輩が弟を下ろして私に尋ねてきた。
葛城先輩は私の事を覚えていないみたい。こう言われるのは当たり前だから別に気にしない。
「私、2年A組の野村洋子って言います!葛城先輩、これ読んで下さい!」
昨日徹夜で作ったラブレターを両手で差し出す。
「告白だぁ〜!」
葛城先輩の弟が面白そうに私を見ている。
恥ずかしがりやな性格の私はまじまじと見られると恥ずかしくなってきて、歩道に目線を移してしまう。
「須見、茶化すな。野村さんが恥ずかしがってるだろ。」
「…うん。」
男の子なのに女の子っぽい須見なんて変な名前。
なんでこんな変な名前なんだろ?
「…ええと野村さんだったね。失礼な事を聞くけど、君は中学生かな?」
私の通う学校は小中高と昇学できる。
それに私は背が低いから、よく小中学生に間違われる。
小学生と言われなかっただけマシと思わなければ。
名実共に、高校生なんだけど。
「いいえ、私は高校生です!」
「あっ…ごめん。」
「それよりもそれ、読んで下さい!お返事を今日中に下駄箱に入れといてくださいね!」
葛城先輩にラブレターを渡した、そのことが恥ずかしくなった私は
葛城先輩を置いて一目散に下駄箱に走った。
葛城先輩が何か言ってた気がするけど、恥ずかしさから後ろは振り向けなかった。
781名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:11:06 ID:KDgWgujc
「それで、葛城先輩にラブレター渡しちゃったの!?」
「声が大きいよ、メイ!」
私は今朝の事を幼馴染&クラスメイトのメイに話した。
メイはとても驚いたようだった。
「葛城先輩って言ったら、小中高と一番もててるんだよ!?」
葛城先輩がもてもてなのは私も知っている。
この学校は何故か男子と女子のクラスが完全に別々にある。
けど、男子校って訳でも女子高って訳でもない変な学校。
だから、葛城先輩とほかの女子がいちゃいちゃしている
という噂は――少なくとも私は――聞いたことがない。
「けど、私は葛城先輩の事が好きなの!」
私が葛城先輩を好きになった理由――、
私が体育の授業で日射病になって倒れちゃって保健室に運ばれたとき――。
782名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:11:47 ID:KDgWgujc
「先生!ヨーコが倒れちゃいました!」
倒れた私をメイが保健室まで運んでくれた。
「…」
私は頭がくらくらしてて、何が何だかよくわからなかった。
「今先生は職員会議で出かけてるんだ、そこのベッドに彼女を寝かしてやってくれ。」
「あ…葛城先輩…」
(葛城…先輩?)
葛城先輩の噂は聞いたことがある。
とってもかっこよくって、頭もよくって、とにかくすごいらしい。
「早く寝かせてあげないと彼女が苦しそうだぞ。」
「あ、は、はい!」
メイは私をベッドに寝かせてくれた。
「…うーん…」
「お、起きたか」
「ヨーコ!よかった…」
私が目覚めたときは、メイと葛城先輩が私を見ていた。
メイは私をとても心配してたみたいで、私に抱きついてきた。
「…別に日射病だろうから、心配はしなくてもよかったんだがな…」
葛城先輩の呟きも気にせずにメイは私に抱きついてる。
「メイっ!もう大丈夫だから、放してってば…」
「私、ヨーコの事が心配で心配で…」
「…邪魔だったら、席を外すぞ?」
私たちの事をレズのカップルと勘違いしたのか、
葛城先輩が気の聞いた――少なくとも葛城先輩はそう思ってる――言葉をかけてきた。
「ち、違います!!ほらメイ、離れて!!」
私はメイを力ずくで放した。
「あ、うん…」
なんでかわからないけどメイは名残惜しそうな顔をして私から離れた。
「それだけ吼える元気があれば、平気だな」
葛城先輩は楽しそうに笑っている。
「そういえば、葛城先輩って授業出なくていいんですか?」
私も気になる。
「今日はドッジボールだったんだが、俺じゃ勝負にならないってことで
先生のいない保健室の当番に回されたんだ。」
「えっ…?葛城先輩ってそんなに強いんですか?」
最もな疑問が私の口から出た。
「二人同時倒しなんか普通にやるからな、最高では…四人同時に倒したな。
投げる球も高校生の域を越えてるらしいから、そのせいだろうけどな」
「凄いですね!」
私は素直な感想を述べた。
速い球を投げる人は聞いた事があるが、二人同時倒しをする事なんて私は聞いた事がなかった。
「凄いかどうかは知らないが、他にもいろんな話があってな…」
葛城先輩は暇だったみたいで、他愛もない事をいっぱいおもしろおかしく話してくれた。
私もメイも結構楽しかった。
783名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:12:32 ID:KDgWgujc
次の日の朝起きたとき、私は下半身に異常を感じた。
濡れた下着をずらしてみるとペニスが大きくなっていて、
私のペニスの上のほうに無色の液体がいっぱい付着していた。
昨日見た夢は葛城先輩とデートする夢。
つまり、私は葛城先輩で夢精したのだ。
「あ…」
そう考えた瞬間、私のペニスはますます硬くなった。
(私、葛城先輩の事が…)
人を好きになる理由など後から付け足したものに過ぎない、と何かの本で呼んだ事がある。
その理屈では私は葛城先輩に一目惚れした、という事になるんだろう。
私は自分のペニスに手を当ててみた。ペニスがびくんと震えた気がする。
「葛城…先輩…」
葛城先輩の事を考えながら、私はペニスを扱いた。
「かつ…らぎ…せん…ぱい…」
オナニーなんてろくにした事がない私は、
付け根から先端まで、乱雑にひたすら扱く。
「かつ…ら…ぎ…せん…ぱ…あぁっ!」
オナニー経験ほぼゼロのせいか、私はあっさりと射精してしまった。
「葛城先輩…」
精子がベッドに、絨毯に、パジャマにいっぱいかかっていく。
出した後の事なんて考えてなかった私は、慌ててティッシュで精子を拭き取った。
(葛城先輩…)
私はその時に決めたの。準備万端になったら葛城先輩に告白しよう、って。
784名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:13:50 ID:KDgWgujc
それから一ヶ月ぐらい経った今、私は葛城先輩にラブレターを渡した。
私が葛城先輩を好きになった事を思い返していたら、勃起してしまった。
「あっ、ヨーコ、勃起してる!!」
メイもさすがに声を小さくしてくれたが、それでも私は恥ずかしかった。
「い、言わないでよっ!!すぐに収まるからっ!」
「なんなら、私がトイレで扱く?」
「メっ、メイ〜!!」
「あははは、冗談だよ、冗談。だからさ、そんなに怒んなくてもいいじゃん?」
「メイの馬鹿っ!」
「ヨーコ、頑張ってね。私はヨーコの事応援してるから…」
メイが一転して真面目モードになる。
「…うん」
私の精神を落ち着けようとしてくれたのだろう。
始業のベルが鳴ったため、ヨーコは席に戻っていった。
先生が来て話をしてたけど、全然頭に入らなかった。
785名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:16:08 ID:KDgWgujc
ヨーコは席に〜ではなく、メイは席に〜が正しいです。
間違えてすみません。
786名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:18:28 ID:KDgWgujc
「ふーっ、今日も一日終わったあ!」
今の声は教室掃除を終えたメイの声。
時間の流れは速いもので、もう放課後である。
メイが帰り支度を終えて私のほうに駆け寄ってきた。
「メイ、先に帰ってて」
「あ、そっか。葛城先輩の返事があるもんね〜」
メイがニヤニヤした顔つきで私を見る。
「うん…それに私振られても別に大丈夫…」
「いいの?」
「うん、私が葛城先輩が好きだって事を覚えてもらえればそれで…」
もちろん、これは振られた時の話。
振られないに越した事はない。
「じゃあね、ヨーコ。頑張ってきてね!」
「うん!」
3年生の授業が終わるまでまだ時間がある。
メイを帰らせた私は、ただ3年生の終業時間を待った。
振られるも振られないも当たって砕けろ状態な私は少し不安だったが、
首にぶら下げたロザリオを持つと不安は自然に収まった。
このロザリオは、私のお守り。
高校昇学の面接のときも、これのおかげでパスする事が出来たぐらいの私のお気に入り。
787名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:20:40 ID:KDgWgujc
前半はここまでです
駄文&エロ無しですみません
後半はちゃんとエロを入れますので…
788名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:03:52 ID:1wKyLKNj
部長さんの特別展示

 私は、考え込んでいる。
 顧問教師の計らいと言うか、暗躍と言うか、うちの学校の物理部、化学部、生物部、地学天文部は市主催の小学生向けの
科学イベントに展示をすることになった。
 別にそれ自体はいい。私は子供嫌いでもイベント嫌いでもないんだから。私も常日頃から憤りを感じている
理系離れに微力ながら歯止めをかけられるならむしろ光栄だ。
 問題は、出し物を何にするかである。小学生相手に数式を振り回したってそっぽを向かれるだけだろう。
それこそ理系離れを促進してしまう。見た目にインパクトがあって、小さい子供受けして、聞かれたら詳しく解説できる
だけの内容があるものがいい。そして準備に時間がかからなければもっといい。けど、そんな都合のいいものは
なかなかない。
「はあ……」
 何年か前の先輩が作ったとされている、2本のレールの上をピンポン球が転がるジェットコースター。
そのレールの上からピンポン球が飛び出すのを見てため息をついた。元の作りが悪いのか、放ったらかしにされてる間に
歪んだのか、すぐピンポン球が転がり落ちてしまうのだ。何度直してもうまくいかない。一から作り直すしかないのか。
 他には重りを利用したおもちゃでも作るという手もあるけど、あんまり安易なものは結局単なるおもちゃでしかない。
電磁石でも用意しようか。でもいまいちピンとこないなあ。
 ここで唸っていても多分ダメだな。そう思い、トイレに行くついでに、私は他の部へ偵察に行くことにした。
789名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:04:37 ID:1wKyLKNj
 結局、何故か来たのは彼女のいる化学部である。実験室に入ってみて驚いた。彼女が実験机で何やらビーカーの中の
怪しげな液体をかき混ぜている。これじゃ漫画のような怪しい博士のいる実験室だ。私はとりあえず彼女の
近くの丸椅子にどかっと腰掛けた。
「なにやってんの? 物理部も手伝ってくれないでさ」
 なんて少々恨みがましく言ってみる。
「だってこっちは一人しかいないんですよ。そっちにかまってる暇はないんです」
「あーそうかい。部長に向かってなんて口のきき方だろうねまったく」
イライラをぶつけてどうなるもんでもないけど、ついつい言ってしまった。だいたい、この子が生意気なのがいけない。
「今の私は化学部部長ですから立場は対等です。命令される筋合いもありませーん」
かーっ、ムカつく。本当に生意気だ。まあ、それはもういい。本来の目的に戻らなくては。
「……じゃ、命令しないから教えて。それ、何作ってんの? 例の科学イベントで出すの?」
 私が質問すると、彼女はビーカーの中身を自分の手のひらにあけて見せた。中身の物は彼女の手の上から
こぼれ落ちずに留まっている。単なる液体じゃなくて、半分固体……と言うより、ゲル状の物らしい。
「ええ、うちはこれを出すんですよ。スライムです」
 言いながら彼女は私にスライムを差し出した。名前は聞いたことあるなあと思いながら手に取ってみる。
餅とゼリーを足して2で割ったような感じの、透明なゲル状な物体だ。
「これがスライムねぇ……。どうやって作るの?」
「これがですねー、洗濯のりからできちゃうんですよ」
 彼女の説明では、作るのが簡単でそんなにお金もかからないようだ。粘土みたいで、子供が遊ぶおもちゃとしても
もってこいだろう。さらに、説明用のポスターまでもう作ってしまっている。準備は順調なようだ。
「面白いねえ……物理部がアイディアを拝借できるような物じゃないのが困るけどさ」
「パクらないでちゃんと自分で考えてくださいね」
「あんたも考えるんだよ!」
 まったく、まるで他人事のような発言だ。都合良く立場を使い分けるんだからひどい。
「そんなに怒らないでくださいよ。部室の方にもっとサンプルがありますけど、見ますか?」
そんなに作ったのか。まあパクれないまでも、何かの参考になるかもしれない。
「じゃー、ちょっと見てみる」
そう言って私は薄汚い部室へ入った。
790名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:05:15 ID:1wKyLKNj
 部室の中には、確かにバット一杯に入ったスライムがあった。
「ほら、これちょっと触ってみてくださいよ。さっきより柔らかいんですよ」
彼女に言われるままに触ってみると、確かにさっきのより柔らかい。
「洗濯のりに混ぜる水の量を増やすと、こうやって柔らかくなるんですよー。冷たくて触り心地いいでしょう?
いろいろ実験して試してみたんです」
 彼女の手が私の手をスライムの中に押し付けるように上から押さえた。彼女の手に引かれるままに、
私の手がスライムをかき回す。この微妙な弾力と感触は確かに悪くはない。なんだか小さい頃の泥遊びを
思い出すなあ。
 彼女はそのまま私の手をつかんで、私にぐにぐにとスライムを揉ませた。こうしてスライムの中で指を絡ませられると、
なんだかちょっと卑猥な感じすらしてくる。
「部長」
「ひゃっ!」
 いきなり冷たい物を首筋に押し付けられて悲鳴を上げた。彼女が、スライムを手でひとすくいして
私の首筋に押し付けたのだ。
「ねえ、部長。これ使って部長にいろいろいたずらしたいんですけど」
「馬鹿かっ!」
 まったく、これが目的だったのか。私もいいかげん学習しないといけない。とっとと部室を出て帰ろうと
すると、いきなり後ろから抱きつかれた。
「放しなさい……ちょっと!」
 しばらくもがき合っていると、いきなりシャツの下の胸元が軽くなる感覚と、布がずり落ちていく感触を感じた。
こいつ、服の上から人のブラジャー外せるのか!
「へへー。これで帰れません」
「馬鹿やってんじゃない……ひゃあっ!」
 襟元から冷たい物が差し込まれて、また私は悲鳴を上げた。彼女が私の襟元から一塊のスライムを器用に
放り込んだのだ。彼女はスライムをシャツの上からパットのように左胸に押し当ててるとスライムごと揉み始めた。
私の右胸はシャツの上からそのまま揉みながら彼女が訊く。
「部長ー。そのまま揉まれるのとスライムとどっちが気持ちいいですかー?」
 彼女の指の感覚が直に伝わるのもいいけどスライムのプニプニ感も……ってそんなこと考えてどうする私!
「やめなさい、こら、やめなさい……」
「えー、でも部長もさっきスライムの中で私の手触ってちょっとうっとりしてたじゃないですかー」
 そんな顔してたのか。いけない、最近流されすぎてやしないだろうか。
791名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:06:08 ID:1wKyLKNj
「ねえ、部長。そこの鍵閉めてくださいよ」
 そう言って彼女は私の首筋にちゅっ、と軽くキスをした。それが合図かのように、私の手は目の前の部室の扉の
鍵を閉めてしまう。
 ……流されてるな、私。そう自覚した瞬間、私の中のスイッチがかちりと切り替わった。
「えへへー、部長、楽しみましょ……きゃっ!」
 私はいきなり彼女に向き直り、互いの胸を押し付け合うように抱きついてキスをした。私の思った通り、
シャツ越しの彼女の胸と、シャツとスライム越しの彼女の胸が違った感触を伝えてくれる。
「部長……」
「脱がしてやるから、じっとしてて」
 いったん抱きしめていた彼女を放し、立ったままシャツとブラジャーをはぎ取った。彼女も私の服の下から
スライムを取り出しながら私のシャツを脱がせた。
「私も、いい?」
 さっき彼女がしたのと同じように、スライムを手に取って彼女の右胸に押し当てた。
「冷たっ……」
彼女が声を上げるが、かまわず揉む。揉みながらスライムを薄く伸ばすと、彼女の胸の変化も感じ取れた。
「スライムの上からでも、乳首立ってるのが分かるよ」
「ああっ、やだ、そんな……言わないでくださいよ……ふぁっ」
 スライムごと乳首を押しつぶすと、彼女がぶるっと震えて反応を示す。冷たかったスライムは、すぐに温められて
彼女の人肌の温かさを伝えてくる。
「部長……。下、下脱いでください……」
 私にいじめられていた彼女が言ったので、彼女から手を離して言われるままにスカートと下着を
脱ぎ捨ててみた。既に固くなった男性器もどきが顔を出す。彼女が、右手にまたひとすくいスライムを取り上げた。
私の男性器もどきが、期待でぴくりと動いた。
「あ……」
「部長、いきますよ」
 彼女が手のひらで薄く伸ばしたスライムで包み込むように私の男性器もどきを握った。ゼリーのような弾力と
冷たさに腰が震える。そのままぐにぐにと棒の部分を揉まれると、男性器もどきもどきがスライムの中に
とけ込んでいってしまいそうな気分だ。
「気持ちいいですか?」
「うん……。あ……気持ちいい、けど……」
792名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:07:51 ID:1wKyLKNj
 今まで味わったことがない弾力と感触。確かに気持ちいい。けど、登り詰められない。物足りない。
彼女の大事なところに指を伸ばし、私は催促した。もう、彼女の方も濡れている。
「ねえ、あんたも脱いで」
「んあっ……は、はい……」
 まさかスライムを彼女の中に入れるわけにはいかないので、自分の男性器もどきからスライムをはぎ取り、
彼女の用意していたウエットティッシュで軽く拭く。彼女を押し倒すように寝かせて、その胸の上には
スライムを乗っけてやる。
「入れるよ……。いい?」
 彼女が無言で頷くのを見て、彼女の中に差し入れた。彼女が声にならない声を上げるのを楽しみつつ
全部入れると、おもむろに彼女の胸のスライムをつかむ。
「ああっ! 部長、そんな、ううっ、揉んじゃ……」
「はぁ、はぁっ、最初にスライム使いたいって言ったの、誰? ……うあっ?」
 いつの間にか、彼女もまた右手にスライムを取って、私の背中に押し付けていた。背中に鳥肌が立って、
思わず男性器もどきから液を出してしまいそうになるのを必死に堪えた。
「私が、んっ……部長にいたずら……あ、す、するんですっ!」
今更意地を張る彼女に、私も意地悪をする、薄くしたスライムの上から乳首をころころと撫で、
下は彼女の中に深く突き入れる。
「あっ、ぶっ、部長、やめ……」
「私は……」
 ますますぬめり、とろけていく彼女の膣を感じ、私もとろけそうなのを必死で堪えつつ彼女に言った。
「私は、スライム……っ、なんか……より、あんたの……っ、中が、一番いい……」
言い終えた瞬間、彼女の手が私の背中をぎゅっと抱き、ぶるぶると震えた。彼女が最期の声を上げる。
私も二三度だめ押しとばかりに突き込んで、欲望を解放した。
「ああっ……!」
「んっ! あ、ああ、はぁ……」
 しがみつく彼女の中に液を放ち、二人の呼吸が静かになるまでの間、余韻に浸った。
793名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:09:17 ID:1wKyLKNj
「今日の部長はノリノリでしたねー」
 服を着ながら彼女が言う。
「別に私は……」
こんな言い訳に説得力があるはずもない。
「いきなり大胆になっちゃって、本当にエッチな人ですね」
「誘っておいてあんたも人のこと言えないだろ……」
 二度と間違いを繰り返さないと心に誓ったのに、実際はこうなのは、私の本性がいわゆる淫乱なのか。それとも。
「誘いを断らない部長が大好きです」
「……うるさい」
彼女に嵌りつつあるのだろうか。
 首を振りつつ立ち上がると、日はもうとっくに落ちていた。展示のことは、明日考えよう。今晩一人で
考えるべきことは他にある。
「帰ろうか」
「はい」
 鍵を開け、扉を開けると、二人分の生臭い匂いが逃げていく。
「ところでさ、スライム……展示に使うつもり?」
「え? だからそう言ったじゃないですか」
「それは……いや、あんたがいいならいいけど」
 こんなことに使った物を小学生に展示するのはちょっと、とは思わないらしい。やっぱり大物なのだろうか。
それとも私がナイーブすぎるのだろうか。
「部長。子供の前で思い出して興奮して立てたりしないでくだ……痛っ! 叩かないでくださいよー」
 私は、いろんなことを考え込んでいる。

(おしまい)
794名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 06:19:00 ID:Ef5nsSup
おお、こんな時間に部長シリーズ新作キテタ!!

道具アリとは……手を加えたな
なのに素材そのものが活きていて、本質が失われていない
板前を呼びたくなるようなGJ!


こうなりゃ後輩視点とか三人称での幕間的な話も読みたいな
795名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 08:06:41 ID:2iH0jxeh
>>788
朝から萌えた(*´д`)相変わらずGJ!!
まさかスライムプレイとは思わなかったww
796名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 21:21:23 ID:ksbjppyO
>>779
ワクテカしながら待っているよー。
797名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 21:31:50 ID:UOhCGiHG
部長さんシリーズいいなぁ…。GJ!
部長さんを巡る三角関係とかも見てみたい。
798 【444円】 【大吉】 :2006/01/01(日) 00:54:16 ID:pLpra0Dj
あけまでとう
799名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 18:57:21 ID:oqgU81nD
492 :名無し調教中。:2005/12/23(金) 18:52:23 ID:QRks01ZU
ペニスを失った男に新たな精神的リハビリと称してペニス付き女性を婚約者としてあてがうとか萌えっス

こんなレスがSM板にあったけど
妹のペニスを移植したら幻肢痛がペニスで起こって
兄がオナニーするのを見ると妹が感じちゃうなんてどう?
妹が過激になって行って
「お兄ちゃんじゃないとだめなの!
女の子のほうにお兄ちゃんにあげた男の子を入れてもらって
両方で感じないともう満足できないの!」
これでもふたなりなのかは微妙だが、こんなのもいいなと思った。
800名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 16:54:14 ID:zEy9vVCG
>>799
それもいいが、俺には引用レスだけで充分過ぎた…ウッ
801名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 23:42:43 ID:60DUVMMh
>799
ペニスを失った男がかつて持っていたモノよりも、婚約者のペニスは、
遙かに大きくかつ高性能であった。
ボランティア団体から派遣された彼女は、特別美人でも、スタイルが抜群でも、
もちろん特別巨根でもなかった。
しかし、かつて持っていたモノが短小であった男にとっては、相当な巨根に感じたのであった。
婚約者の女性は、刺激や射精による快感のほかに、優越感の快感を知ることになる。

なんて・・・・・・。
802名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 23:17:36 ID:HcAE8LSy
ペニっ娘が学校のトイレの個室でペニっ娘に素股されながらドアに大量にぶちまける夢みた。
もうちょっと寝とけばもっと続きがさぁ……
803名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 15:10:18 ID:/lzvli3H
今からでも遅くない。
続き見れ(;´Д`)ハァハァ
804名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 11:10:26 ID:hbrJM9br
ぼとぼち部長さんシリーズのお替りが来そうなヨカーン……と遠まわしに催促してみる

あと真夜中の人は書き溜めるためにここにはもう投下しないんかな〜、とかも言っちゃう

年明けからこっち、女根分が不足気味の俺。なので叫ぶ。
もっと女根をッ!!
805名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 11:12:29 ID:EJ3vxZMI
スレの趣旨は違うけどエヴァ板のフタナリアスカスレが最近いい感じだ。
806>>802っぽく:2006/01/09(月) 01:25:13 ID:Z5tUs4YW
変態変態変態だー。
もう私はびっくりするくらい変態で中学生で性欲と性欲の発散の快楽を知った私は驚くほど変態の道を突き進んでいる。
どのくらい?
例えば、このくらい。

高校生になっても授業の退屈さは微塵も変わらなくて、それは授業の内容もそうだけど生徒である私たちの態度も全く変わらない。
英語の先生が何やらじゅげむじゅげむーと唱えている中、クラスのメイトは本を別の本を読んでいたり音楽を聴いたりしている。
そーんな中で私も勿論全く別のことをしている。
否否、している、というよりも考えている。空想に耽っているのだ。ある一つの想像を抱きながら。
(あーおなにーしたいなー)
わーたしが考えることはそれ一点だ。
もう昂ぶる性欲の発散のことしか考えていない。どうやればより良く気持ちよく発散できるかしか考えていない。
授業なんて私にとっておなにーする前にえーっちな本を読んだりビデオを見たりするようなものなのだ。
シャーペンの頭で唇を突付きながら私はほぅと溜息を吐きつつ視線だけ動かして辺りを見渡す。
もちろんおなにーのおかずになるような何かしらがないかを探してのことだ。
視線の先にいる綺麗な茶色の髪の女の子・咲子は姿勢こそ正しいものの頭だけかっくりかっくり揺らしていて唇の端からは涎を垂らしている。
右斜め先の男子生徒・委員長(本名不明)は携帯ゲーム機にて懐かしのスーパーマリオ3をしている。あの狸の尻尾は3に違いない。
そうして周囲をちらちら見ながら、遂に視線は隣の席の彼女・いー子へと辿り着く。
いー子ちゃん……否、ちゃんなどという呼称は全くもって似合わない透徹とした態度の彼女は今、真剣に授業に挑むような格好で国語の教科書を読んでいる。
真っ黒のさらさらな綺麗は首を隠すほどで窓から差し込む日の光を浴びてきらきらしている。
長いまつ毛もさらさらで、そこから見え隠れする真っ黒の瞳はそれこそ真っ黒で感情すら見えてこない。
肌は白くて国語の教科書を持つ手も真っ白で尚且つ細くて体温は一桁しかないんじゃないかと思えてくる。
可愛いとも違う綺麗とも違う、でも格別に引き寄せられるいー子ちゃんは実は今の私のおかずだったりする。
ああ澄ました表情の彼女もいざえちーの時になると頬どころか耳たぶまで赤らめて心臓を高鳴らせるのだ。
呼吸まで荒くしちゃって、でもその唇を塞がれちゃったりしてちょっと呼吸困難気味になって咳き込んだりするのだ。
肌を朱に染めてか弱い押し殺した喘ぎ声なんて漏らしちゃって両腕を持ち上げて脇が露になったりすると顔を真っ赤に染めて俯いたりしちゃうのだ。
ああ! びばいー子ちゃん。
私は唇をシャーペンの頭で突付きながらいー子ちゃんを見つめて想像を膨らませて唾を飲んだりする。
もう下着の中に隠れているものはがっちがちに硬くなっちゃってて、でも下着の圧迫のせいで変な形になってしまっている。
多分実際はそうじゃないけど感覚的には「く」の字になっている気分だ。
はぁはぁはぁはぁ唾を飲み込んで、ふーっと深呼吸をする。
今は、あくまで本番に入る前の性欲の昂ぶりを楽しむ準備段階だ。
まじで我慢できなくなるほどの限界に達してはいけない。
がーまん我慢ーと心の中で歌いながら前を向いてしょぼくれた感じ漂う背の低い男性教諭を見やる。
性欲も一気に減退して見事に萎えた。
急にじゅーげむじゅげむーという英語が大きく聞こえ出して「く」の字も程なくふにゃーっとなってしまう。
でも心臓はまだ微かに鳴っている。
(……あーちょっとやり過ぎた……休み時間におなにーしようかな……)
私は平然とそんなことを考える。
何しろ実は私・高幡み七は学校でおなにーなんてもう何度もしているのだ。
807>>802っぽく:2006/01/09(月) 01:25:45 ID:Z5tUs4YW
ある時は誰もいない教室でいー子ちゃんの机に頬擦りしながら硬くなったものを扱いて椅子にぶちまけた。
ある時は体育の時間に抜け出して更衣室にていー子ちゃんの制服の匂いを嗅ぎながら扱いて床にぶちまけた。
もう私は学校だろうと平然とおなにー三昧だ。
いやーそれほどいー子ちゃんは私の性欲をどんどんどんどん掻き立ててくるのだ。
それはもう驚くほどに。
あーやっぱり私は変態だ。
今更ながら。とあー。

そんな私が激烈なほど突然の事態に見舞われたのは妄想に妄想を積み重ねて昼休みには絶対おなにーしようと決めて、いざ昼休みになった時だった。
「? みな、どこ行くの?」
すっくと席を立った私に対して後ろの席のフィアラが尋ねてきた。
振り向けば彼女は金色の髪を掻き上げながらどうやって手配したのか湯気の昇るピザを口に運んでいた。
「……えー……っと」
まさかおなにーをしに行きますとは言えない。
言葉に詰まる私を見てフィアラはチーズをだらーっと垂らして微笑む。
「といれ?」
まーそうであることに違いはない。
でも、ここで正直に「うん」と頷いてしまえば当然だけど長くなる私に対して彼女は「……どっちだろう」的な疑問を抱くことになる。
高校生になってまだ3ヶ月の私としてはそんなレッテル絶対にごめんだ。
考えながら首を捻ってはふぅと息を辛そうに息を吐く。
「……ちょーっと頭が頭痛で……」
「あー痛くなりそうな頭してるもんねー」
「いやーあはははは」
踵落とし食らわせたい。
まー私の身長と足の長さと体の柔らかさとジャッキーチェン大好きっぽさから考えるに実現可能だとは思ったけど、ここは愛想笑いで誤魔化しておく。
そして私はいやーあははははと笑いながら後頭部を掻きつつ教室を後にする。
もう大事なとこは爆発寸前とばかりに膨らんで硬くなっていて余裕など冷や汗が流れるほどないのだ。
膝丈スカート万々歳、男子みたいなズボンならもう変態呼ばわり決定だ。
そんなこんなで昼休みという解放感に全力投球する有象無象をすり抜けて手洗いを目指す。
無論勿論、そこで和式便器に跨って用を足すわけではない。微妙に尿意もあるけども。
廊下を抜けて階段を下りて右に折れて、手洗いに入る。手洗いはやっぱり臭くて、ちょっとだけ萎えそうになる。
でもいー子ちゃんをねたにして高まりに高まった性欲はその程度では全然なくならない。
ばっちし硬いまま空いている一番奥の個室に向かって一歩一歩歩みを進める。
個室に入ったら即座に下着を下ろそう。
下ろした下着のせいで硬くなったものは正に天を目指し、スカートを持ち上げるだろう。
それをまず手で扱いて扱いて扱きまくって射精しよう。
射精し終わったら手がべったべたなるけど、その手で尚も柔らかくなりつつあるものを扱こう。
もちのろん、いー子ちゃんのことを考えながら。
いやーいいおなにーになりそうだわん。
そう考えながらるんるん気分で個室に足を踏み入れた時、とん、と背中を押された。
「む?」
誰か切羽詰ってる誰かが押したのかしら、と振り向こうとするも、手は未だ背中を離れておらず、強引にそのまま背中を押されて汚い壁に手を当ててしまった。
(なぁ!?)
何だ一体何事ですかぁ!? と訝る私の耳に、ばたん、という扉の閉まる音が響いた。
まじで一体何事だ……と心臓をばくばくさせながら振り向く。
808>>802っぽく:2006/01/09(月) 01:26:43 ID:Z5tUs4YW
そこには――果たして得てして、やんごとなきかなびっくりかな、いやはやはわわわ、妄想の中で頬を赤らめて私に唇を突き出してくるいー子ちゃんがいた。
「……………………」
時も止まるってなものだ。
もはや完全に時間停止で手洗い特有の臭いもすっ飛んで、個室という空間に完全に閉ざされたかのような気分だった。
目の前には間違いなく、あのいー子ちゃんがいたのだ。
「……驚いた?」
いー子ちゃんが、声が外に漏れることを案じたのか小さな声で問い掛けてきた。
無論、私は驚いていた。もう声も出ないほど驚いていて口をぱくぱくさせることしかできなかった。
そんな私を見ていー子ちゃんは、頬を朱にして笑う……というのは私の完全な妄想で、目の前のいー子ちゃんは、唇の端を吊り上げて目を尖らせた。
「驚いたかって聞いてるの」
いー子ちゃんは私を壁に押し付け、身長差のせいか首筋に唇を押し付けて詰問した。
首にかかるいー子ちゃんの吐息に、私の心臓は状況も定かでないまま高鳴っていく。
(え? え? は? いやいや、いやいやいやいや……)
どっと体が熱くなって額から汗が噴出す中、私はこくこくと頷く。
それなのにいー子ちゃんは不満気な顔で私を更に壁に押し付ける。
「ちゃんと言葉にしなさい」
「は……はい、驚き、ました……」
何故か敬語、何故か焦りまくって何とか応える私に対してようやく、いー子ちゃんが笑う。
でもその笑いは私の妄想とはかけ離れていて、私を嘲るような、私をどぶに突き落とすような……黒い瞳の中に真っ黒の濁りが見えるような笑みで……。
「……っ」
痛みで気付けば、いー子ちゃんが私の首筋に噛み付いていた。
どくんどくんばくんばくんばっくんばっくんと高鳴る心音を聞きながらいー子ちゃんを見下ろす。
いー子ちゃんは噛み付いた私の首筋を赤い舌でなぞっている。その度に首筋から頭の後ろを突き抜けるような快感が走っていく。
「変態」
その言葉は確かな真実を突いていた。
だからこそ私のものは尚も尚も硬くなり、背筋を駆け抜ける快感に襲われた。
「あ……あ……」
言葉も出ないとはこのことだ。
驚きだけじゃない、快感だけじゃない、得体の知れない火照りに襲われて私の額にはびっしりと汗が浮かんでいる。
やけに周りの音が響いて、隣の隣の個室からじゃじゃじゃーと水を流す音が耳に響いた。
(やばい、このままいたらやばい、やばい!)
どっどっどっどっと頭の奥で鳴り響く爆音に理性が吹っ飛ばされていく。
最中、いー子ちゃんは下着を下ろして片足を上げ、そこから下着を取り、もう片方の足も上げて下着を手に取ってしまう。
つまり彼女は、のーぱんになったのだ。
思わず唾を飲んだ私を見て薄く笑ったいー子ちゃんは、その手に握る真っ白の下着を私に見せ付けるようにして、自身の胸元にねじ入れた。
そうして私に背中を向けて、壁に両手をつけて、腰を突き出した姿勢のまま振り返る。
「入れるのは駄目よ」
その言葉は私に対する制限であり、同時に私が冒すことのできる行為だった。
真下に彼女の白いお尻がある。いー子ちゃんは片手でスカートを捲り上げていて、そのため腰までが露になっている。
唾を飲み込み、そっとお尻に手を触れる。いー子ちゃんのお尻は柔らかくて、思ったほど冷たくはなかった。
私は唾を飲み込み、尚も唾を飲み込む。
そうしながらも自身の下着を手でずらすと、そこから膨らみきって弾けそうなものが飛び出した。
「……ふ」
いー子ちゃんが私の震えるものを見て笑う。
809>>802っぽく
私はそれをいつも自分でするように手で扱きながら、足を一歩、前に踏み出す。
心が追いつかない。何が起きているのかも分からない。
それでも私が足を踏み出せば、固くなっているものがいー子ちゃんの太腿に触れて、反射的にびくっと震えた。
「……下品。毎日毎日、それで私を犯してるの?」
かーっと私の顔が赤くなる。
何しろ事実だし、しかもそれを言ういー子ちゃんの顔がひどく冷笑のように見えて、私はもう完全に虫けらだった。
ひと、といー子ちゃんの股に私のそれが触れ、棒状の上部に歪な感じが生まれる。
いー子ちゃんは私とは違い、普通の女の子だ。
それに気付く冷静な頭とはよそに、私は足を踏み出し、腰をぴったりと彼女のお尻にくっ付ける。
いー子ちゃんの柔らかな肌と体温を感じた。
「早く出してね。授業に遅れたくないから」
「…………はい」
そして私は一心不乱に腰を振る。
そうするといー子ちゃんの股と、彼女の股にある割れ目に私のものが擦り付けられる。
ぱんぱんぱんと小さな音が鳴る。
いー子ちゃんの腰を持ち、前屈みになって彼女の耳に唇を押し付けて馬鹿みたいに腰を振る。
そんな私をいー子ちゃんは、薄っぺらく笑いながら見つめている。
壁に片手をつけて片方の手でスカートを捲くり上げ、首をぐいーっと曲げて私を見据えている。
真っ黒の瞳に飲み込まれながら、私は腰を振り、はぁはぁはぁと息を漏らす。
「……私のこと、好きなの?」
いー子ちゃんのお尻と私の腰が当たって弾ける音の中、彼女が溜息のように言う。
私はいー子ちゃんの真っ黒い髪を食みながら何度も頷く。
「好き、好き、好き、大好き……!」
もう現状が理解できなかった。
自分が今、どこにいるのかも分からなかった。
「ふん、浅ましい……馬鹿みたい」
そうだ、私は馬鹿だ。
さっきまで見つめていたいー子ちゃんの、その顔を間近に見つめて狂ったように腰を振っている。
下半身に快感がどんどんどんどん重なっていく。息がどんどんどんどん荒くなっていく。
「好き、好き、好き……!」
はぁはぁはぁはぁ息を吐いて下半身が弾ける予兆を感じながら、私は言った。
それに対して、いー子ちゃんの言葉は冷めたものだった。
「変態」
その言葉を聞いて――私は思い切りいー子ちゃんのお尻に腰を打ちつけ、いー子ちゃんの髪に顔を埋めて、深く息を吐き、
「……はぁっ!」
と恥ずかしい声を上げて射精した。
まるで体中の全てが一点から弾け飛んでいくような感触に溺れていく。
いー子ちゃんの股の、薄く毛の揺れるところから突き出ている私のものから、勢いよく真っ白の塊が飛び出していく。
びゅっ、と音さえ聞こえそうなほど勢いのあるそれは、勢いもそのままにいー子ちゃんが手をつく壁に当たった。
どくっ、どくっと溢れる精液が壁にぶつかって流れ落ちていく。
私のいー子ちゃんの髪の向こうにそれを見ながら、はぁはぁはぁはぁ、荒く息を吐いた。
そんな私を見ていー子ちゃんは、やっぱり真実を突いている言葉を、まるで私の空想のように頬を朱に染めて言った。
「変態」

と、今の話は一体どこまでが私の妄想なのかが分からない。
それこそが私の変態たる所以であり、やっぱり私は間違いなく変態であるという真実の証明だ。
「どったの? なんか、ほけーっとしてるよ?」
教室にて休み時間、フィアラが首を傾げて私を見つめている。
「へ? ……そう?」
私は何となく手持ち無沙汰になって紙パックの野菜ジュースなど飲みつつ、ふぃーと息を吐く。
その横、私の密かな視線の先では、いー子ちゃんが国語の本を読みながら、微かに開いた唇から舌を出して唇の端を舐めている。
それに気付いてどっと心臓を高鳴らせて額に汗を浮かべる私に、いー子ちゃんは唇の動きだけで言うのだ。
どこまでが私の妄想なのかも分からない私に対して――。

「変態」
「仰るとおり」

「?」
フィアラは眉を潜めて、スカートすら盛り上がらせるほど興奮の内にある私を見つめていた。