【軍部?】鋼の錬金術師女体化スレ5【エドキュン】
スレ立て初心者ゆえ漏れがあるかも。
補足よろ
ぐはっっ!
スレタイを【エルリック姉妹】から【エドキュン】に戻してしまった・・・
スマソです。
>1乙
今からネ申の光臨を待ちこがれています。
朝から(;´Д`)ハァハァ
>>1 おつか錬成
神が光臨しまくりでハァハァしっぱなしでつ
このスレも神、読み手ともにいいスレに育ちますように
1さんおつかれー。
ほしゅ。
即死保守に何か等価。
古風な造りの立ち並ぶセントラル中心部の居住地区に
1人の少年の姿があった、薄手のノースリーブと下はスパッツと腰巻き。
端から見ると随分おかしな格好だ。
人前に出る時はそれなりにお得意の変化能力で融通を利かせている為、全く問題ない。
少年の寝転ぶアパートらしき建物の屋上の縁から見下ろす風景は人々が雑多に行き交い生活するいつもの姿。
それを眺める横顔と長く跳ねた髪が心地よい春の風に揺れている。
「こういうのもいいよね…。」
そして思い立ったかのように、ビルからふわりと羽根でも舞い落ちるかのような軽さで建物の影に降り立ち
雑踏の中へ消えていった。
「遅いわねぇ……一体何をやっているのかしら?」
カフェでカプチーノを片手にけだる気に溜息を付いたのは先程の少年と同じく全身黒で統一された1人の女。
その一挙一動が辺りの男が一目見ただけで魅了されてしまうような危うい蜘蛛の巣のような美しさだ。
しばらくすると
「ゴメン、ちょっとのんびりしちゃってさぁ〜」
何とも間延びした声で先程の少年が現われた。
さり気なく目の前の椅子に行儀悪く斜に腰をかけ
先程とは違って人前なので服装も多少落ち着き気味である。
しかもその姿はは少年の身体から女性の身体へと変化していた。
「待った?じゃ無いわよ。
今日はお父様に報告を入れる日でしょう?」
その美しい唇が軽くとがめるように言葉を紡いだ後、残りのカプチーノをゆっくりと飲み干し
テーブルに代金を置いた。
「へぇ…チャイナも結構イイじゃん?
いつものおばさんより綺麗に見えるんだけど…気のせいだよね?」
いつもの口調で珍しく褒めるようにその女に言う。
「あら?褒めても何も出ないわよ?」
そう語っているうちに、金髪で背の高い青年が薔薇の花束を抱えてやって来た。
「っと…ソラリス!
遅れてゴメン…待った?」
嬉しそうな顔で女に話し掛けるその男はどこかで目にした事がある。
(確か…焔の大佐の側近だったっけ?)
「いいえ、私も今来た所。」
女もそれに答えるように妖艶に微笑む。
回りの男達が息を飲む音すら聞こえてきそうな程だ。
「で…こちらさんは?」
早速その少女に気付いたのか金髪の男はじろじろとその少女を見回した。
目の色も髪の色も雰囲気も似ているから、多分身内だと思ったのだろう。
その視線には敵対の視線と言うより親しみの視線が送られていた。
「ええ、ジャン…この子は私の妹なの。
貴方の事が気になるって付いて来ちゃって。」
困ったように語る女の口調は造りもの。
(あーあ…不味い所に出くわしちゃったなぁ…
僕も合わせておかなきゃ行けないんだよね。
一応血の繋がりって事は間違っていないんだけど。)
その言葉に続けて
「ウチの姉がお世話になってます〜」
と間延び気味の挨拶をしておく。
すると、その男の手が愛しそうに女の方に回された。
「へぇ…妹さんがいたんだ?」
男は更に女の額にキスまで振らせている。
それを愛しそうに受けている姿を見て二つ名と同じ嫉妬の気持ちが芽生える。
(造ってるってわかってるんだけど…何かむかつくなぁ。)
二人を少し困らせてやろうと
「ねぇ、姉さんとどこまで進んだ?」
「姉さんさ、胸大きいからねー凄いだろ?」
と矢継ぎ早に質問を浴びせかける。
その言葉に慌てたように女は何時もの調子で
「こら!いい加減になさい!」
と叱咤する。
それに合わせて自分もいつもの調子で
「じゃねー、まぁ…楽しんでおいでよオ・バ・サ・ン!」
いつもの茶々と共に軽やかに席から脱兎する妹の姿。
その姿を少し憤慨の残る顔で見つめた女の横顔を見た金髪の男は
「はは…ソラリスの怒った顔が見れた!」
といかにも嬉しな笑いを浮かべている。。
本当にやり手なのだか、天然なのだか良く分からない男だった。
かと言って今までの男とは違って…即座に肉体関係を求めたりはせず
食事や映画を共にするだけでその表情は晴天の様に笑顔を浮かべる。
天然記念物の様な男だと思った。
それでもあの子の前ではこんな男なんて有象無象の1人に過ぎないけれど。
その後…男とのデートを終えての帰り道、辺りも闇に押し迫った頃
「で、収穫の方は?」
あの少女の声が上の建物から響いた。
ふぅ…と溜息混じりに
「駄目、今日も全然何も手に入らずよ。
それに、あの男…信じられないくらい純情なの。
こっちからどう出たらいいか分からない位。
あんたも、もう少し純情だったらいいんだけど。」
そして…旧い一件の建物の中へと辺りを見回しさっ…と入る。
そこは彼等がセントラルに滞在する時に使っている建物で随分旧い。
元は軍の迎賓館として使われていた物を憤怒が自分達の為に用意してくれた。
内装はシンプルかつ計算されたかの様な配置の美しさだ。
「ただいまー」
少女がいつもの姿に身を翻して変身し、居るであろう誰かに向かって話し掛ける。
「ただいま、帰ったわよ。
いい子にしていた?」
子供に話すような優し気な声で女が語りかけると柱の影からひょっこり現われたのは肥満体の男。
その表情と動作は幼く、まるで大きな子供のようだ。
「ラストーエンヴィ−おかえりー
おなかへったー。
いいこにしてたよー」
その頭を愛おし気に撫でているラストと呼ばれた女の姿を見て
「姉さんかぁ………そうなんだよね。」
エンヴィ−と呼ばれた少女は感慨深けに呟いた。
自分に割り当てられた部屋のベッドにぽすんと体を横たえる。
構成は人間と同じだから腹も減れば眠気だってある。
御飯はさっき、適当に済ませて来たし……何か眠いからシャワーでも浴びて寝ちゃおうか
と思ってシャワー室に入ると…今まで髪を梳いていたラストに腕を掴まれた。
「ん?どうしたのさ。」
「折角だから背中くらい流してあげるわ。」
何だか微妙に口調が優しいので取りあえず甘えておく。
「じゃ…お言葉に甘えちゃおっかな〜」
シャワー室にある小さな椅子に腰掛けてスポンジで泡立てる。
カモミールの香りが辺りに広がり溜息を付く。
すると突然背中に柔らかく妙な感覚が加わった。
「ちょっと…背中に押し付けてるソレ……。」
また、おかしな事をされると思い…びくんと反応してしまう身体。
「たまにはいいじゃない?
それに…その姿、とても可愛いわ。」
それなりに大きい胸の上をラストの手が優しく石鹸の泡を伸ばして行く。
「ふぅ……っん。」
知らず知らずのうちに鼻にかかるような声を上げてしまうのは何故だろうか?
「あら…今日は普通に洗ってあげているだけなのに
随分感じてくれてるじゃない?」
その指が胸の上にあるピンクの突起をきゅっと摘む。
「やぁっ…う!
ちが…!変な所触らない…でよ!」
そこから上がって来る熱とむずむずする体を捩らせると
石鹸でぬめった手が更に刺激となって伝わった。
「うふふ…あの時はごめんなさいね。
ジャンがキスした時、嫉妬するような目で見てたじゃない?
あの目が嬉しかったの…。」
ご飯なので続きは後で〜
ラスト×エン子の百合レズ最高!!
続きキボンヌです!!!!!
ラスエン(゜д゜)ウマー
神はよっぽど豪華なメシなのか・・
アルウィンも待ってますます
人大杉解除キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
>17
専ブラ入れてないの?
>18
いえ、入れてるんですけどhtmlでのログ取りができなかったもので。
騒いですみませんでした(´・ω・`) ショボーン
人大杉解除だ。いくつか前のスレでやった腹黒アル子モノです。
よろしかったら…
―ある日のアルフォンス日記―
昨日、兄さんにボクの下着姿を見られてしまいました。(計画的に見せたとも言うケド)
上下黒の色っぽいボクのお気に入りやつ。その時にわかったんだけど、
兄さんにとって、今のボクは「ふんどし一丁のアルフォンス君」の位置付けのままみたいです。
「黒のふんどしも中々いいんじゃないか。」などと、とても失礼な事を言われました。
一度こうと決めたら中々認識を変えようとしないからな〜
こんなにプリンプリンなのに…兄さんの認識不足には困った物です。
ですから鎧の体と女の子の体の違いをこれからゆっくり、じっくり、教えていく(じゃなくて)解ってもらうつもりです。
―――
さあ、今回の作戦は『同衾で2度美味しいチャンス到来大作戦!』だ。(何か微妙な作戦名だな〜)
この作戦夜眠る前と、朝目覚めの2度のチャンスがウリだね!
フンドシ一丁のアルフォンス君の認識のままならベッドに潜り込むのも簡単だろうしね。
「ねえ、兄さん…ここで一緒に寝てもいい?」
枕を抱きかかえて兄さんの部屋を覗き込み遠慮気味に尋ねてみる。
兄さんはベッドに横になって本を読んでいたんだけど、それを閉じて枕もとに置いた。
「どうしたんだ?」
「ええと…ちょっと怖い夢みちゃって…その…」
「ああ、いいぞ。 オレはソファーで寝るから。」
「駄目だよ! 風邪ひいちゃうよ。 ボクはベッドの端でいいから…」
上目使いでモジモジしていたら仕方ないなって感じで体をずらしてベッドを開けてくれた。
毛布を持ち上げておいでって待っていてくれる。 兄さんてボクには本当に甘いんだよね。
ボクは色々やりやすくていいんだけどね…(黒い微笑み)
そこに飛び込むと兄さんの体温で温かくなってる。この温もりが感じられるって最高だよね!
実は…寝巻の下は何も身につけていないんだ。胸元が見えそうなの。さあ兄さん、これから悩殺してあげるよ。
かと言ってすぐに実行に移すと怪しまれるからね。少し時間を置いて。
…くかー…
少し時間を置いて…ってあれ? 規則正しい寝息が、聞こえてきた。
「…兄さん?」
ほっぺたを突っ突いてみても反応が無い。
もう寝てるじゃないかーーー!! ちょっと、夜はこれからだよ?! もう信じられない!!
こんなボン、キュ、ボンの可愛い女の子が無防備な姿晒してホルモン分泌しているっていうのに!!
寝付き良すぎ! 子供じゃないんだから!
……寝てるなら悪戯しちゃうよ?
ホッペタを引っ張ってみたり、胸を押し付けてみたり、寝巻の上から指を這わせてみたり、
最後はやっぱり…下をちょこっと弄ってみたり…
…起つんだ、起つんだジョォォォー!!
だめか…虚しいな…仕方ない、朝のチャンスに賭けよっと。
寝巻の胸をもっと肌蹴て生身の腕を抱きしめておやすみなさい。
―――朝―――
窓から朝日が降り注いでいる。 うう〜ん朝か、兄さんまだ寝てるね。
(チッ、朝起ちしてないや、残念。)
「…ん〜」
よし、起きたみたい。寝たふりして様子を窺おう。
「ン……アル…? ああ…そっか、昨夜…」
もしかしてボクの事忘れていたの? それって酷くない?
「オーイ、アル? …ちょっとこれは…」
起き上がろうとしたら腕に気がついたみたい。胸の谷間に腕が挟まっているんだものね。
それを外そうと躍起になっている。結構気持ちいい。
「はあ〜。ヤバイって。」
ああ、盛大なため息ついてるよ。 男として嬉しい物でしょ?! 兄さん大丈夫?!
じゃあ、これはどう?
「う〜ん。」
わざと胸が見えるように寝返りをうってみる。前のボタン半分以上外してあるから眺めは最高だと思うよ。
よし唾をのむゴクンって音が聞こえた!
意識の無い女の子が目の前にいるんだよ! 寝てるから少しくらい触ってもばれないよ!
ばれても言い訳は効く状況だよ。 さあ! 男になりなよ!!
よし、動く気配がした。胸元に兄さんの手が! やった! 成功だ!!
…ってちょっと兄さん、何してるんだよ!!
寝巻のボタンを全て留めてるよ、この人!!
折角出ているんだよ?! それを隠してどうするのさ!
もう少しじっくり観察するなり少し触れてみるなりするでしょ、普通は!!
「先が思い遣られるなー」
その言葉そっくり兄さんに返すよ。
兄さん…ボク色々な意味で心配になってきちゃったよ…
はあ〜今回も失敗か…
_| ̄|○
黒アル子また読めてうれしいっす
人大杉解除バンジャーイ
>22
神よ!
あなたの作品毎回楽しみにしております!
オッパ(・∀・)イイ!
続編もきぼん
>1乙
保守と、人多過ぎ解除記念にロイ×エド子を投下させてください。
「小さい……」
何度見ても、何度触って見てもそれに変りはない。
エド子の、背が小さい事以外のもう1つのコンプレックス。それは、胸が小さい事。同じ年くらいの女の子と比べると、かなり小さい。
先ほど、町で見た少女たちも服の下からその大きさが見て取れた。
機械鎧の所為で成長が遅れている。そう自分に言い聞かせても、気になるものは気になる。普段、女らしい生活をしていないだけに、それも影響してしまっているのではとすらおもう。
「何をやっている、鋼の?」
「うわっあっ、勝手に入ってくんな!」
今のエド子の格好は、上着を脱いで、上半身裸の状態。リザやウィンリィに下着くらいちゃんと身に着けろとうるさい位に言われているが、締め付けられる事が嫌なのだ。それに、悲しいかな、自分に合いそうな品がなかなかないのも現実である。
「相変わらずだな」
「だ〜れが、洗濯板以下のまな板だって?」
「別に胸の大きさや、身長について言ったつもりはないのだが?」
わかっていて、紛らわしい言い方をした。
今のロイの言動なら、エド子の姿の事にも聞こえれば、行動に関する事のようにも聞こえる。予想通りの反応に、ロイは内心、笑いが込み上げていた。
「くっそ、何見てるんだ? 出て行けよ!」
出て行けったら、出て行け。
まだ、身支度すら整えていないのだ。今の格好では流石のエド子も恥ずかしくて仕方ない。横に置いていた上着を取って身に着けようとしたら、その手を止められてしまった。
「どれ、私が大きくしてあげよう」
「なっ……さわ……んなっ……」
他人に揉んで貰えば胸が大きくなる。
そう言ったのは、誰だっただろうか。
「は……ぅ……ぁ……」
「どうした鋼の? 変な声を出して」
ロイが、そう云う意図で触っているのではないとわかっているのに、溢れ出る声がエド子には止められない。もっと、触って欲しい。そうおもってしまった事に、愕然とした。
胸を揉まれているだけなのに、体が煽られている。熱くなり始めた体を、止められそうにない。理性で押さえつけようとしているのだが、陥落するのは時間の問題だった。
「大佐……」
力の抜けた体で、ロイの手に縋りつく。
何故、自分はこんなにもこの手に弱いのだろうか。
ロイへの恋心に気づいたのは国家錬金術師になってすぐの頃の事。その頃は、子供にありがちの憧れを恋だと思い込んでいるのだとばかりおもっていたのに、彼の存在が自分の中で大きくなっていた。
「そろそろ、軍議の時間だ。君も、いつまでもこんな所に居ないで、宿に戻りなさい」
「なっ……」
男は、エド子の体を煽るだけ煽って、部屋を出て行ってしまう。
「大佐の馬鹿やろう……」
その背に浴びせようとした罵声は弱々しいものだった。
煽られるだけ煽られた体を、1人でどうすれば良いというのか。このままでは、到底この部屋から戻れそうにもない。
エド子は、仕方無しに自分の秘所へと手を伸ばした。
今までに、自分でそこを弄った事など、1度も無い。ロイと、こう云う関係になるまで、性的な事にはまったくといって良いほど知識がなかった。
錬金術に関しては大人顔負けの知識を持っていても、1人の人間としては子供レベルの知識しかもっていない。色恋事とは無縁の生活を送っていただけに、同い年の子供よりも知識が少ないであろう自覚もある。
「ひゃっ……あぁ……ん……んっ……」
指は、エド子の想像以上に、吸い込まれるようにして、入っていった。
でも、これでは足りない。こんなのでは満足出来ない。
自分を、こんな風にしてしまったロイを恨む。泣きたい気持ちを抑えながら、必至に指を動かしていた。
それでも、何時まで経ってもイけそうにはない。
そういえば、女性の場合は、行為の最中でもイけない事があるという話を最近聞いた。自分は、何時もロイにイかされてばかりだったので、その話とは無縁だとおもっていたが、こういうことなのかと頭の中で妙に納得している自分が居た。
止めよう。
無理にこれ以上弄るよりも、夜にでもロイの自宅を訪れる方がよっぽど有意義な時間を過ごせそうだ。
エド子は、上着を拾うと、乱れた服を整えて部屋を出る。
流石にこのまま宿に戻るのは気が引けて、1度軍のシャワー室に寄ってから宿へと帰って行った。
END
エド子は、一体軍の一室で何を考えて己の胸を眺めていたのでしょうか。
友人宅で第2期OPを今頃みせて貰った
なんですかあれは!!
セー○ー戦士のようなロイ子たんはぁはぁ
へそチラはぁはぁ
その後の戦闘シーンがロイ子たん争奪戦にみえたよ
興奮して流れ豚切りすまん
>27
幼くも切ない恋心イイ!(*´Д`)ハァハァ
神乙です
>31
へへへへそチラ!?
DVD待ちだからまだ観れてない罠
発売日が待ち遠しい…
アル子キタ--!!
ここはパラダイスか…神よ、ありがとう!
ロイエド子キターァ!
待ってましたよハァハァ
続きは?大佐宅での続きは…神よ〜
>27
(*´д`)<ハァハァハァアハァ
下着が無い程の貧乳エド子萌え
大佐に揉んでもらって、下着が買えるようになるのはきっともうすぐだ!
頑張れ大佐!いつかはパイズリを!
洗濯板にスリスリでも気持ちいいかも
しれない(*´д`)
想像すると激しくマヌケな光景だけどw
37 :
名無しさん@ピンキー:04/04/23 22:25 ID:lDfocuiT
>25
遅ればせながら…(・∀・)アル子キター!
イメージ通りだ!
スゲー可愛い
>38
やややばい萌え……!
ガンスリンガーは見たことないんだけど、可愛い。エド子に萌えた。
>38
うわ。もう404だ
>40
前スレにいってこい。
ネ申さまがお慈悲を下さっている。
今日も豊作だった(-人-)アリガタヤー
人大杉ではじかれてた神もいそうだから
今後はますますステキ作品が増えてく予感
豆(女)→煙草(男)→無能(女)
この関係に萌える。
兄のような存在だと思っていた煙草に、男を感じて好きだと自覚する豆。
速攻告白するが、煙草は無能一筋で相手にしない。
煙草と無能には肉体関係があるが、鷹の目とも寝ている無能(バイ)。
二股を知って怒った豆は、体当たりの行動で煙草に迫る。
そして煙草の選択は…
とかいいなぁ〜
>>43 新境地!
いっつも煙草に憎まれ口叩いてたエド子タンが
ある日突然しおらしくなっちゃって…とか
SS書くよろし。むしろ書いてください
45 :
43:04/04/24 21:13 ID:Erf5mVyE
>44
自分では駄目だった…_| ̄|○
健気な豆と煙草のハッピーエンドを目指していたのに
煙草が無能以外眼中にない話しか錬成できない。
それでは豆が可哀相になってしまう。
しかも長い割にエロくもないので、ここに投下するような代物でもないです。
誰か〜幸せな煙草豆書いて下さい。
46 :
元233:04/04/24 21:37 ID:mOhjbXts
| ・∀・)コソーリ
煙草豆子SS錬成中だったりします…
まだ先になりそうですが、完成しだい投下致したく。
そして>1さん乙!
鷹眼×無能子マダー?
保守
ちっちゃいエド子×ウィンの百合もの、参ります。
「えーっど!」
明るく背をはたかれて、おれはあやうく土手から転げ落ちそうになった。
「いってェ・・」
「おっはよー。もー、探しちゃったじゃない・・ってどしたの、そんな格好で」
そう言って、ウィンリィは、ぴらっとおれの長ーいスカートをつまんだ。
お花の模様の、ひらひらした、ちょっとこどもっぽい布地。
「・・母さんが、たまにはいいでしょって」
できるだけすまして答えた。だけど内心、落ち着かなくてしょうがなかった。
「えぇー? あんなに嫌がってたのに?」
そう。
キュロットくらいならはけても、これだけはやだって言ってたのに。
「うるせえ! なんでもいいだろっ、ばーか」
ウィンリィはきょとんとした。
「へんなエドぉー。おっかしいんだあ」
ぶたれたみたいに、頭がぐらっとした。
そうだよな、おかしいよな。
誰に見られなくないって、ウィンリィに見られるのがいちばん、いやだった。
だって、どう考えてもそれはおれには似合ってなくて。
ウィンリィがいっつも着てるような服だったから。
それでも、アルや母さんが褒めてくれるから、ちょっとは女の子らしく見えるのかなって、
やっとはけた服だったから。
うじうじと思いつめちゃうところが、ウィンリィにはおかしかったんだと思う。
母さんとアルが可愛いって言ってくれた時のどきどきとか、そういう恥ずかしい姿まで、
おとなびたウィンリィには見抜かれてしまった気がして、すっごく傷ついてしまったおれは、
とち狂ってスカートを脱ぎにかかった。
「もういい! こんなの、こんなのっ」
「ちょ、ちょっと!」
さすがにびっくりしたのか、ウィンリィが止めると。
どこにどう力がかかったのやら、せっかくのスカートがぴーっと裂けてしまった。
いっぱいいっぱいだったおれは、とうとうべそをかきはじめた。
そこで大弱りしたのがウィンリィ。ごめんねごめんねって、一生懸命謝ってくれた。
自分は悪くないのに謝るウィンリィがうれしくて、申し訳なくて。
おれも、ちゃんと自分の気持ちをつたえて謝ろうと、がんばった。
「あいつ、あいつから手紙がきて、」
「あいつって、だあれ?」
「・・父さん」
「あ、そか・・ごめんね」
「予定だと、今日こっちに帰ってくるからって、だから母さん、すごくうれしそうで」
ウィンリィは、はっとしたように口に手を当てた。
「それで、スカートを・・?」
もうのどが詰まって、なにも言えなくなった。
"きっとお父さんもエドに惚れ直すわよ"
いつになく晴れやかなお母さんに向かって、わがままなんて言えなかった。
あんなやつのために、お洒落なんてしたくない、なんて。
うそばっかり、本当は似合ってないんでしょう! とやつ当たりしたくっても、できなかった。
男の子にしか見えないおれが、こんな、ウィンリィがいつも着てるみたいな格好したって、
ぜんぜんだめなのに。
おれにはほんっとうにそう思えたのだけれど。
ひとから見れば吹き出しちゃうような、なんでもない悩みなのも、ぼんやりとだったけど、
分かっていた。
だから、途方に暮れて、ひとりでぼーっとしてたんだ。
「ごめんね、あんたはいじっぱりだから、さぞ恥ずかしかったでしょ」
「は、恥ずかしくなんかっ」
「でも」ウィンリィはおれの胸のあたりに手を当て、「ここがぱんぱんで、苦しかったでしょ?」
よしよし、なんてウィンリィが頭をなでてくれるものだから。
「・・えらかったね、エド」
ほっとして、ぼろっと涙をこぼした。
「よーっし」
ぴん、と糸を噛み切り、ウィンリィは伸びをした。
そして、ウィンリィの部屋のベッドに座ってるおれを、振り返る。
「これでおっけぃ」
おれは口をあんぐり開けた。
「すっげー! ぜんぜん分かんないよ!」
そーでしょおー、とウィンリィは胸を張った。ウィンリィは手先が器用だ。
「運針もあんたの母さんのを真似といたから、まずバレないはずだわ」
大きなお針子道具をてきぱきと片付けながら、ウィンリィはちょっと頬をあからめて、
いつまでもスカートをながめているおれを指さした。
「ほらぁ、さっさと着ちゃいなさいよ。恥ずかしいじゃない」
忘れてた。おれは下がぱんつ一枚なんだった。
へどもどしながら、慣れないスカートをはく。
「ああ、逆よ逆、先にしめちゃわないと・・やだ、服が食い込んでるじゃない、ちょっと
貸してみなさいよ」
ウィンリィがおれの腰に手を回すから、ゆでだこみたいにかーって顔が赤くなっちゃった。
ウィンリィのきれいな髪がさわさわって足をくすぐって、びくってなっちゃったり。
「や、やだあ、エドってば」
ウィンリィは無理に笑った。
ウィンリィも、すごく顔が赤かった。
「えっちだあ」
「ち、ちがっ、これはウィンリィがっ」
「あ、あたし!? あああたし、えっちじゃないもんっ」
ぷいっと横を向いたら、スカートがすとんと床に落ちた。
「きゃ!」
くすぐったい空気に耐えられなくなったウィンリィが、とうとうぷーっと笑い出す。
「あーもー、ほんっとーにあんたってば、恥ずかしがり屋よねえ」
そして、続けてこういった。
「かっわいー」
――びっくりした。いっぺんにどきどきが二倍くらいに跳ね上がった。
か、かわいいだって!
ウィンリィのほうがかわいいの、分かってるくせに。
「ばかにすんなっ!」
おれはスネた。
するとウィンリィは、ぎゅーっとおれに抱き付いてきたのだった。
おれはすこぶる本気で怒った。
「やめろよ! やだって!」
嘘だった。本当はウィンリィの、ぽやぽやの腕とか、胸とかにどきどきしてた。
だからこそ、抵抗せずにはいられなかったんだ。
「はいはい、あばれないの」
これがウィンリィでなければ、ぐーのひとつもかますところなのに。
「だいじょうぶ、だいじょうぶよ」
やたらにひっかくのら猫でもあやすように、ウィンリィはおれの頭をなでた。
「エドはかわいいんだから」
ほら。またそんな嘘を言う。
「・・リィのほうが」
「ん?」
「ウィンリィのほうが、可愛いもん」
「えーっ・・」
今度はウィンリィが照れる番だった。また、ぽぽぽっと顔が赤くなる。
ぶんぶか手を振り回して、しどろもどろ答えた。
「あたしは、だめよー・・だってほら、うるさいし、すぐ怒るし、いたずらして叱られて
ばっかりだし」
「で、でも! あかるいし、楽しいし、大人っぽいし、すんごいこまかい機械だって作れるし、
さっきは裁縫だって」
ウィンリィはもう一回、あたしなんか、とか呟くと、それっきり横を向いちゃった。
意外、だった。
こんなに可愛いウィンリィが、自分なんかだめだって言うなんて。
もっともっと励ましてあげたくて、今度は自分からウィンリィにすり寄った。
ウィンリィのぷくっとなめらかなほっぺたが、おれの頭にむにっと押し付けられる。
やさしい手が、おれの髪をすべる。
「・・」
「・・」
お互い何も言えなかった。緊張で、かちこちだった。
急に、さっき言われた『可愛い』って言葉が、すんなり胸にしみてくる。
ウィンリィも、なのかな。
ウィンリィも、こんな気持ちだったの?
「あのさ、エド、知ってる?」
ウィンリィは突然妙なことを言い出した。
「女の子同士は、恋人になれないんだってさ」
「・・うん」
「どうしてなのかなあ」
寝たまま、首を器用にひねる。
「へん、じゃないかなあ? 好き同士でも、だめだなんてさ」
そう言ったウィンリィの声は、調子っぱずれの楽器みたいに、震えていた。
「・・うん。へん、だよね」
おれも、いがらっぽい声でうなずいた。
ウィンリィの喉がこくっと鳴る。
「あたし、知ってるんだ――どうしてだめなのか」
おれの耳が、燃えているように熱かった。
ウィンリィがささやく。とても大事な事を打ち明けるように、そっと。
「えっちなことができないから、なんだよ」
おれたちはまた黙ってしまった。
ずきんずきんとこめかみが痛む。
「出来る、よ」
おれは、やっとそれだけ言った。
「できるよ、その、女の子同士・・でも」
「うん」
ウィンリィはうわのそらだった。
「・・知ってる。でも、だめなんだって、したらいけないことなんだって」
「だけど、好きな人同士ですること、なんだよね」
「そうだよ」
「そういうの、ムジュンしてるっていうんだよ」
おれたちは、指と指をからめて、手をにぎった。
ぽちゃっとしたウィンリィの手は、かすかに汗をかいていた。
なにかおおきな予感のようなものがして、くらくらする。
「エドは、あたしのこと、好き?」
「――うん」
きゃあっと悲鳴をあげるウィンリィ。
「よかったあ、あたしてっきり、へんなの、気持ち悪いって言われるんだと思ってた」
「そんな!」
そんなこと、あるもんか。だっておれは、もうずっと前からウィンリィに触ってみたかった
んだから。
「あたしも、好き、エド」
「ウィンリィも」
胸の底がじわっとあったかくなっていく。
「・・あのさ、ウィンリィは、してみたい?」
「うん、して、みたい」
ウィンリィはそっと、おれの胸に触れた。
うわあ。心のなかで悲鳴をあげる。触られてる。もうどきどきして、死にそう。
すっごく恥ずかしい。でも、もっと触って欲しかった。
おれもあわせて、ウィンリィの胸に、さわった。むにゅっとして、とってもあったかかった。
「おれも、してみたい。――へん、かな?」
「ううん」
「気持ち悪い、かな」
「ちっとも! だって、恥ずかしがってるエドって、とってもかわいいんだもん・・」
そしてウィンリィはむちゅっとおれにキスを、した。
ウィンリィのくちびるは、びっくりするくらいふにゃふにゃだった。
歯に当たったらそれだけで壊してしまいそう。血が、つうっと出てきそう。
きゅーっと押しつけあって、やがておれたちは顔を離した。
「・・ねえ、ウィンリィ」
「なあに?」
「さわってみたいな」
おれはそっと、ウィンリィの胸を、服のうえからなでた。
そのあとで後悔する。おれ、今、すごい事言ってるんじゃあ。
「いいよ・・さわって」
「違うんだ、あのね、服のうえからじゃなくて」
すそのところからするっと指先だけ入れたら、ウィンリィはちょっと肩を硬くした。
「じかに・・ウィンリィのからだ、気持ち良さそうだから」
とまどいながら、やがてウィンリィはひとつうなずいた。
「いいよ、もちろんだよ」
おれはほっとして、ため息をついた。
服の間に手を入れて、ぺたっと、ウィンリィのおなかをさわる。
指がぷにと、かるく埋まった。
ぺた、ぺた。
ゆっくり時間をかけて、肋骨を数える。いち、にい、さん――
「ウィンリィ、ぷにぷにしてる」
「うーっ・・どーせあたしは太ってますよーっだ」
「太ってないよ、すっごくやーらかくて、好きだよ」
「あーあっ、エドはいいよねー」
ウィンリィはとつぜん、おれのシャツをがばっと持ち上げた。
「――わああっ!」
はだかの胸に、窓からの風が当たって、おれはびっくりしたやら恥ずかしいやら、変な
声を出してしまった。
「う、ウィンリィ!」
「ううっ、やっぱりほっそーい・・おなかぺったんこー・・」
「服、服やめて、見ないでったら!」
「でもー、ちょーっとおムネがさびしーかなー・・っと」
ウィンリィは、おれの胸を、ぺろんっと舐めた。
そのとたん、背にぞくっとしたものが走った。
「や・・ひゃっ!」
「おお?」
ウィンリィはぱっと顔を明るくした。
ちょっとしたいたずらを思いついたときの顔だった。
おんなじように、アイスクリームみたいに、べろんって。
な、なんだろう、なにこれ、へんな感じ――なんだかくすぐったい。
「うくく、やだやだ、やめて、やっ、あはは」
「あ、こら、逃げるなっ」
そのうちに、だんだんウィンリィも悪ノリしてくる。
なまあったかいウィンリィの舌。
ぺちゃっとされると、すごくくすぐったいのに、ちょっとぴりっとする。
頭がふわふわしてきた。
そしてウィンリィは、てらてら光るまで、ぐっしょりとなめてくれた。
ぼーっとしてたから、ウィンリィが真剣な顔しておれを見つめてるのに、しばらく気が
つかなかった。
なに、ひょっとしておれ、変な顔してた?
不安になったおれは、ふざけて、ちょっと強引にウィンリィの服も引っ張った。
「もー、やったな」
ウィンリィはいやがらなかった。
ぼたんがぷち、ぷち、と外されるのを、まるで熱があるときみたいな目で、ひとごとの
ように見てる。
おれはなんだかぞくぞくしながら、ふくらみかけのウィンリィの胸に口を押し付けた。
ウィンリィの肌は、なんともいえないいいにおいがして、とってもおいしそう。
お花のサラダに似てる。すぅっとさわやかなにおいがして、ちょっとしょっぱくて。
ウィンリィは色が白いから、ゆきくれないの花のイメージだ。
「エド・・」
ウィンリィが、おれの腕を頼りなさそうに引っ張った。
こんなウィンリィは、はじめて見る。
「うえのとこ・・てっぺんのとこ、もっと、して・・」
乳首のところを、ちょっともったいつけて、口先で包み込む。
「あは、それいい・・すてき、もっと・・」
言われるままに、おれはほっぺたをへこませて、ちゅううっと吸った。
ぺろりぺろりとやるたびに、ウィンリィはとろんとなっていった。
「エド、ねえエド・・お願い、こっちも」
ウィンリィはおれの腕をつかんだと思うと、引いた。強い力だった。
よろめくように手をついた場所は、足のつけねの。
ウィンリィのそこは、きれいな桃色をしていた。
「あ、あの、ウィンリィ、おれ、どうしたら」
「どう・・って、エド、したこと、ないの・・?」
うなずくと、ウィンリィはきゅっと目を丸くした。
「いいわ、じゃあ、先にエドをしたげる。足、どけて?」
「で、でも」
「いいから。だいじょぶだから」
恥ずかしかったけど、気迫に押されて、ふっと力を抜く。
そしてウィンリィは、指でくにっとひだひだを割り広げた。
「い、いたっ」
「あ、いたい? ごめんね」
自分でもあんまりじっくり見たことがないところだから、なにがどうなってるのかよく
分からないけれど、どうされても痛いだけだった。
ウィンリィの指が、硬い鉄かなにかみたいだった。
「うあ、いた、いたた・・、ウィンリィ、痛い」
「ここ、こうしてると・・気持ち良くない?」
「いいよウィンリィ、おれはいいから」
つらかったので、おれは飛び起きてウィンリィもベッドのうえに引きずり倒した。
「ウィンリィのしたいとおりにしてあげるから。ね?」
「・・笑わないでね」
ウィンリィはそう言って、ゆっくり足を開いた。
付け根に、桃みたいにぴっちりすじが入っている。周りに、薄くお日様色のうぶ毛が生えて
いて、なにかの果物みたいだった。
すなおに、なんだかおいしそうだと思った。
さっきウィンリィがやったみたいに両手の指で薄皮をひっぱると、くぷっ、と音と・・
なんだろう、透明な、つばみたいな、涙みたいな、そんな感じの泡とを立てた。
いちばんてっぺんに三角形の、薄赤い魚のひれみたいなのがつきでていて、その中に
つるんとした、ざくろの実をもっとピンク色にしたようなのがはみ出ている。
「すごぉい・・初めて見た」
「あたしも、はじめて見せた。・・照れちゃうね」
舌を出して笑うウィンリィ。
「ここを・・」
ウィンリィがうっとりとした動作でおれの手を取って、小粒のざくろにみちびく。
ここを触ればいいんだなと思ったおれは、ぷちゅっとそれをつまんだ。
「ひゃ、いたあっ!」
「あ、ご、ごめん」
さっきウィンリィにされたときの痛みを思い出しながら、よくよく気をつけてもう一度。
「・・いたくない?」
「ん・・へいき」
つきでたところが、くむくむと、たよりなく右に左に流れる。
あんまりつるつるで、指紋のざらざらがこすれても痛そうだと、おれは心配になった。
「ほんとに、へいき? ウィンリィ・・ねえ」
くちゅり、くちゅりといじる手を止めて聞くと、ウィンリィはうらめしそうにぷるぷる首を
ふった。
「い・・いたいの?」
「そうじゃないの、ね、やめないで・・」
おれは、犬みたいに自分の耳が動いたような気がした。
外からは小鳥の鳴き声と葉ずれの音が聞こえる。静かなのに、ここは静かじゃない。
音はしないけど、大きな流れのようなものが、熱気みたいなのがどろっと渦巻いている。
ウィンリィがつかんだシーツは、ベッドの端からとうにはがれて寄っている。
「ウィンリィ、かわいい」
まるくこねこね、とぷとぷつっつき、にゅくーっとひっぱり。
「えど・・もうちょっと、もっとゆっくり、っふあん! あ、それ、たぶんそれが、」
「いいの?」
「いいの! もっともっとして、あ、ああ・・」
小魚みたいにぴくんぴくんと跳ねるウィンリィのからだと、焼けただれたみたいな声に、
なんだかおれも体がぞわぞわしてきて、ふともものやわらかいところがむずがゆくなって
くる。
「ああ、えど、えど大好き、もっとしてぇ・・はぅ」
「おれも、好き」
どきどきして、ついつい指に熱がこもって、やさしくしなきゃと思っても力が入ってしまう。
ぐぷ、と、ちょっと痛そうな感触がして、思わず手を引いたら、
「やあ、やめないで!」
びっくりした。泣いてるのかと思った。それくらいウィンリィは切なそうだった。
「いい、おねがい、あぁっ、いやぁ・・はぁ、えど・・」
「いたくない? もっとするよ? ぐにぐにってするよ」
「して、してぇ、お願いもっと・・んっ!」
おれもだんだんどうしたらいいのかをつかめてきた。
ちいさくはやく動かし続けるのがいちばん良いみたい。
「えど、すごい、じょうずっ!」
いつのまにか、真っ赤なつぶが、ぷくっとふくれている。
手が痺れるまで一生懸命、おれはまさぐった。
震わせるようにしながら、おれも知らないうちに足をさすりあわせてしまう。
ぐにゅ、ぐにゅ。音がする。ウィンリィはきゅうきゅう泣いてる。
なんかおれも、頭がへんになったみたい。
ぼうっとしながら、こわれた機械みたいにかたかた腕を動かす。
「あぅ、そっちも、えど、そこも、いいかも・・はうぅ」
さけたところのしたの方、なんだかべたべたで本当はあんまり触りたくなかったけど、
ウィンリィがせがむので、おれはじくじくとろとろのそこをそうっとかきまわした。
「んぅ・・いいよぉ、あぁ、えど・・」
ウィンリィは自分の指をくわえてた。三日月型に、いくつかしろっぽく後が残ってる。
からだ全部でウィンリィは喜んでる。肩も足もうねらせて、服が汗でべったりだ。
やわらかいお肉が、ひく、ひく、と動く。縦に指をうめこんだら、指のつけねあたりが中心
になってうごめいてるのが分かった。
そのあたりもいっしょにとんとんしはじめる。
なでて、こすって、うにうにして。
つきん、と、手首がちょっと痛んだ。
「ウィンリィ、もう手がくたくただよ、おしまいにしよ」
「やぁ・・もうちょっとだから・・」
「でももう、お昼の時間とっくに過ぎちゃったよ」
「もうちょっと! お願い、ね、エド」
「・・うん」
ウィンリィがあんまり真剣なので、おれはうなずいた。
もうずっとウィンリィは、顔を真っ赤にしてうんうん言ってる。
ずるいなあと思った。一人で楽しそうにしちゃってさ。
でも、すっごくかわいい。
ぐに、ぐに。ぐに・・
「――あぁっ!」
ウィンリィは大きな声をあげて、その拍子に手をびくっと突き出した。
その手がおれのほっぺたに、がつっ、って当たった。
「いってぇ・・」
はあはあ息をしてるウィンリィをよそに、おれはうめいた。
「・・あぁ、当たっちゃったぁ? ごめんー・・」
ウィンリィがへにゃっと笑う。
「あ、さわらないで!」
「え・・」
「いいの、もういいのよ。ありがとっ、エド」
「――? う、うん」
よく分からないなりに、おれはあいまいにうなずいた。
「気持ちよかったあ・・」
「そ、そう? なら良かったけど」
「あっつーい・・汗がべったべた。お風呂はいりたい」
「ベッドめちゃくちゃにしちゃったね」
「うん。ばっちゃん帰ってくるまえになんとかしなきゃ・・あー、でも」
ウィンリィはぎゅっとおれに抱き付いて、
「そのまえに、エドもちゃんと気持ち良くしてあげないと、だね」
その時、ぐうっとおなかが鳴った。
二人でくすくす笑いながら、おれは言った。
「その前にごはん! ね?」
おしまい
思ったより長かったな・・
読んでくれてありがとうございました。
リアルタイムで神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
リロードするたびに(;´Д`) '`ァ'`ァしっぱなしですた!
ぜひ、ウィンリィにエチーなことをされちゃうエド子も!
そういえば3スレ目の雨の日ハボエド子の神は今いずこ・・
ずっと待ってるんだけど
長編乙−
だが一つ気になっていることがあって教えてくれ………
前に某種スレにも出てたんだが「へどもど」てのはどこらへんで使ってる言葉なんだ?
いや何となく意味は分かるんだが、自分の周囲では使われない言葉なんで気になってて…
67 :
66:04/04/26 20:26 ID:tQ4Oc4J1
>>67 パックリ・・・(((( ゜Д゜;))ハァハァハァハァ
>>49氏
乙でした! かわゆいエド子とリィたん萌えー(;´Д`)ハァハァ
次は15歳バージョンおながいしまつ。
>>10氏
ラスト×エン子の百合レズマダー?
まだまだ待っています
>67姉さんそんな大胆な・・・(;´Д`)ハァハァ
71 :
名無しさん@ピンキー:04/04/27 07:34 ID:p+nLJJFY
朝から焼肉
スマソ誤爆です…
_| ̄|○
朝から筋肉
ということでルイ子たんネタキボンヌ
>>67 ピンクピンクピンクのニーソ(*´д`)ハァハァ
痛くても我慢しちゃうエド子が好きなんだ
前に石鹸の泡しみるーってネタを酒神さまがやってらしたが
なんかメンソレータムみたいなの塗ったくって相手は新感触で(・∀・)イイ!!んだけど
エド子タンは辛くって
そんで終わったあとに気が付いたお相手が「なんで言わなかったんだ!」とか責めても
「うるせーなー、気持ち良かったんだろ?」
で最後にちゅーでもしてくれれば悶え死ぬ
誰かこんなカンジでひとつ・・相手は無能でも煙草でも
>74
>メンソレータムみたいなの塗ったくって
(((((((((((((;´∀`))))))))))))))))イテイテイテイイ
ここは染みるインターネッツですね。
>メンソレータムみたいなの塗ったくって
昔、女の子のあそこにミントキャンディーを挿れて舐める、
つーシチュエーションのエロ小説読んだことあるな・・・。
口に氷を入れてご奉仕という古い上にベッタベタな方法もあるよw
625 名前:鎧の名無しさん 投稿日:03/10/13 14:12 ID:nj45rD21
>>622 女だけどボクって言うの・・・・・変ですか?
小さい頃から言ってるので、ボクとしてはもう癖になっちゃってて・・・・
ダ・・・ダメかな・・?
626 名前:色ボケ軍曹 軍部板から出撃中 投稿日:03/10/13 14:14 ID:Rr5dgRfX
>>625 ぐううううおおおおああああ!!!
ぼ、ボクって、言ってみろ!!もう一回自己紹介してみろ!!
628 名前:鎧の名無しさん 投稿日:03/10/13 14:18 ID:nj45rD21
>>626 ど、どうしたんですか!?
ぼ、ボクですか?ボクはリゼンブール産まれの鎧育ちの錬金術師です・・・・・。
629 名前:色ボケ軍曹 軍部板から出撃中 投稿日:03/10/13 14:21 ID:Rr5dgRfX
>>628 ぎゃあああああああああ、口ス中尉んぁあぁああああ
俺ぁあああ幸せだああああ、だがあああ限界だああああああ
俺ぁもうダメだぁあああ任務とか言ってる以前に萌え死ぬぬううううう、ボク女天国アメストリスバンザーイギャーーーー
先週のアヌメで未亡人に遠慮して、焼香にも上がれない体な
愛人ロイ子脳内錬成して萌え…
ロイ子たんに飢えてます……
このままじゃ自分で錬成しそうな勢いで
80 :
名無しさん@ピンキー:04/04/28 08:05 ID:HHoVnTuu
>79
禿同!
自分も同じ事思ったよ<愛人
家に上がらず、車内から家を見るだけ。
まさに本妻のいる本家に上がれない愛人のようだった・・・。
しかも煙草付き。なんで鷹の目タンではなく煙草なんだと。
錬成して投下してくれ待っているぞ!
>69
神は規制がかかって書き込めないラスィ。
サイトの方にラスト×エン子の百合の続きがウpされてましたよ。
>>83 ええっ? 何処のサイト?
まとめ倉庫はぅpされてないし…すげー気になるんだが
ところでいい加減、前スレうめようぜw
自分もナー
質問ですが、前スレってあえて埋めないといけないんですか?
皮肉とかでなくて、純粋にお伺いしたい。
いや、このまま落としていくもんだと思っていたんで。
埋めていいなら投下物がひとつあります。もう埋め立てにしか使えないような駄作が。
宜しくお願いします。
>>86 取りあえず、倉庫たんの回収がまだだから
埋め切った時のログを取っておけば埋めてもいいかと思われ。
投下物期待!がんが!
>84
(´∀`)σσ)))) Д`)
激しくどうでもいいが
エン子ってう○こと似t(ry
…ごめん
エン子たんスキーの人ごめん
漏れもエン子たんスキーだから漏れにもごめん
自分は車思い出す。>エンコ
>89
アナタの後にエン子たんが立っるよ。
銃構えて…
>>83 うわわ…現在もBBQ表示なのでネカフェから失礼しやす。
ヽ(´Д`;)ノアゥア...
>>84 スマソ、今から続きウPします。
サイトと言うかただの投下物置き場なのですが、ガソガソサーチで女体で検索すると
出て来ます。
>エン子>縁故>お父様>禁断の父娘愛>Σ(´д`;*)
頬に軽くキスを落とされ
背中から柔らかい肉がのしかかる感覚と体温を感じて…
優しくその腕に抱き締められていた。
「…何かコレ、そんなに嫌じゃ無い……。」
目を閉じてその腕に触れると
滑るように腰に伸ばされた指が身体をなぞって行くけれど
それは本当に壊れ物でも扱うように優しく熱を植え付けて行く。
「ふぅ……っん」
撫でられまさぐられる度に出てしまう吐息と…ぼぅとしてくる意識。
自分でも気が付かないまま…その唇は繋がりを求めるかのように、女の唇に吸い付いた。
目を閉じながら息を付く事も忘れて一方的に貪る舌を受け止めるように女の表情がふっ…と
不敵だが柔らかい笑みに変わる。
少女と熟れきった女、二人のそのぴちゃぴちゃとお互いの舌を絡ませ合う姿は艶淫な図を描ているようにも思えた。
血色が悪いとさえ思えたその肌は桃色に紅潮し、目元に浮かぶのは涙。
…不意にお互いの口が離れ銀の糸が引いた。
はぁはぁゼぇぜぇと苦しそうに息を付く少女が虚ろげな視線を宙に泳がせる。
(何…なに…なんで……気持ち……良すぎ……るよ……)
だが、その目は身体に篭る熱をどうする事も出来ず、縋るような視線を女に向けていた。
大理石の床に置かれている、旧いが上品な琺瑯造りのバスタブに女が赤い薔薇の花弁を散らした。
甘い匂いがふわりと鼻をくすぐる。
身体を軽く抱きかかえられて、柔らかくて気持ちの良い膝の上に座らされるようにバスタブに身体を横たえると
「…綺麗でしょう?」
胸を揉まれ…先端の蕾をきゅっとやられる度ガクガク揺れる腰と背中。
ぼんやりとする頭と火照る身体にその温くて暖かい湯と甘く濃厚な薔薇の香りがますます意識を蕩けさせるよう。
そして…膝が浮いた瞬間、秘部を滑るように指が走り
「ふぁっ!!」」
ぱしゃんと湯の飛沫を飛ばして突然の強い快感に目を見開く。
「駄目じゃない?
もうこんなに…させちゃって…」
肉を浅く掻き分けるように少女のまだ未発達な秘部と膨らみ始めた宝石にそこから分泌された湯とは違う
ぬらついた液体を擦り付けるよう、指が微妙なストロークを描き少女にあられも無い声を上げさせた。
「ぁあ……んッ……
ひっ…………んっ…くぅ……ん……ふぅ……ぁっ!」
しゃくりあげるような声を上げ、再度飛沫を飛ばす湯面と反り返る身体。
軽く達した身体の汗を洗い流すように女の手が肩に柔らかいスポンジを当てるのにも感じてしまう身体が
怖くなってしまい、不安な気持ちになる。
その複雑な気持ちを抱えたまま…
一通り身体を清め、バスタオルを巻いた姿のままクイーンサイズのベットに寝そべった。
「どうしたの?いつもの貴方らしく無いわ?」
今だ快感にぼぅとする表情のまま、目を伏せ
「治まらないんだ…熱が。」
その言葉に驚いたようなそぶりで
「あら?淡白だったと思ったんだけど…
やっぱり女の子の身体じゃ違う物でしょう?」
濡れ髪のまま振り向いた姿は薄手のネグリジェから股間の茂みが透けていた。
「うん…まぁね、驚いたよ。
それにしても…それ、凄いよね。
どこでそう言うの見つけて来るんだか。」
感心するように言った言葉はいつもとは違って嫌みでは無く興味本位の篭った言葉だった。
「軍の老人達が勝手に送って来るのよ…
『ソラリス、愛してる』
だなんて言うカードを添えてね。」
その手が少女の纏っているバスタオルを落とし、もう片方は茂みに潜り込ませた。
くち…と言う濡れた音は欲情の印であろう、薄く笑った表情は二つ名そのものに見える。
その手の上に少女の手が重ねられた。
「さっき気持ち良くしてもらったし…するよ?」
恥ずかしそうに呟いたその表情が下へと潜り込む。
女の豊満な太股を開かせ…愛液で濡れたそこに舌付けるとじゅっと甘い愛液がしとどに分泌される。
「ん…。」
執拗に感じる所を狙って這い回り突き込まれる舌と指に堪らなくなったのか、女の指が自らの乳房を
揉みしだいた。
ぴちゃぴちゃと音を立てて懸命に愛撫する姿を見ているだけで、増々濡れて来る。
「ぁ……!」
思いもかけない所に歯を立てられて、身体が震えた。
「ラスト………綺麗……。」
その姿を見て自然に漏れた少女の声。
その身体に覆い被さり、いつもの姿に戻ろうとするのだが変身が出来なく
ただ、青白い光が微かに反応するだけだ。
「あれ……?
く…ぁん……っ」
変身出来ずにいる少女の身体を逆に押し返すように女の身体が組み敷いた。
同時に愛液で潤んだ秘裂を確かめるようにさすられる。
「このままでも……いいじゃない?」
ぺろりと唇を舐めたその仕種の艶かしさにごくりと唾を飲む。
「どうやって…?」
その言葉を言い終わらないうちにベッドの横の棚から女が取り出したのは
微妙な角度で対照に2本の男根を模した張方が取り付けてある淫らな器具。
「やっぱりそれも……?」
うんざりとする顔で聞いた少女の頬にキスを落として
「ふふ…いつか貴方とする時の為に作っておいたのよ?
ちょっと、色々手間だったけど。」
その言葉に天地がひっくり返るような驚きで少女は後ずさる。
「…ぇえ!?」
その足を掴まえその先端を秘裂にすべらせるように動かすと
くぐもった悲鳴を上げて恐怖の表情を浮かべた。
「優しくしてあげるわ…初めてなんでしょう?ココ。」
不安げに広げた足の間にそれは徐々に埋まって行く。
「うっ……く……」
異物感に身を捩る、それは少女のそこに入るとは思えない長さと太さだ。
「ほら、力を抜かないと痛いわよ?」
愛液でぬらついた指で秘裂の上の赤く熟れた突起をぬるぬると愛撫する。
「ふぁ…はぅあ……」
甘い声を上げた瞬間、女の手がそれを一気に押し込む。
「っっぁ!!!」
突然の衝撃と痛みにびくんと身体を硬直させ、涙が流れる。
噂には聞いていたけれどこんなに痛いものだったなんて……
異物感と内臓を押し上げられるような感覚が辛い。
「あら……やっぱりアイツのじゃ大き過ぎたかしら……?」
(アイツ………?誰かのを型取りしたやつなのかな?)
釣ら抜かれた其処からは一筋の血。
自分のここを女にしてしまった張り型の持ち主の相手くらいは知っておきたかった。
「ん……それ…誰?」
女は入ったばかりのそれに跨がりながら深い息を吐いて腰を落として行く。
同時に強い圧迫感が中の痛みを強くした。
「っあ…痛っ!!」
ぎゅっと閉じた目からはらりと涙が溢れる。
「そうそう、アイツ…グリードのよ。」
その言葉で少女の顔は正に死刑を執行された囚人のように青ざめた。
「嫌だ!抜いて…!抜け!嫌っ!!」
そして、女の下で激しくもがき…抜くように訴えかける。
が、その動きが逆に快感を掘り起こしてしまったのか、
抵抗はどんどん鈍くなって行き…声にも艶が混じる。
「ぁん……いいわよ、エンヴィ−……んふ……。」
おまけに腰もくいくいと擦り付けるような動きでそれを味わっていた。
「はぁ……んっ、はっ…ぁああ…抜いて……ぇ」
その結合部からはぐちゅぐちゅとした耳を覆いたくなるような水音が響く。
がくがくと力の入らなくなった腰を小刻みに痙攣させつつ、喘ぎを漏らす身体の少女の腰を
不意に押さえ付けた女が問う
「ふふ…いいの?ここからどうして欲しい?」
解放出来ない熱のまま腰を止められた少女は涙で霞んだ視界のまま
「っ……ラス……トの好きにっ………。」
その答えを聞いた女の口元が妖しく笑った。
「じゃあ…自分が気持ちいいように動いて御覧なさい?」
覆い被さっていた体勢から身体を入れ替える。
「う………んっ…ん。」
肯定なのか首を振る仕種を見せた少女がゆっくりと腰を上下させた。
途中、感じてしまう所に当たったのか…びくんと身体をそらせガクンと腰を落とす度
泣き声の混じったような喘ぎをあげ、快感を貪るようにそれは徐々に激しくなる。
「ひっ…ぁあん!っあん!っふぁ!」
満足そうに目を細め吐息を落とす女とは対照的に断続的な声を高らかに張り上げる少女の
艶姿はどんな男も虜にしてしまいそうな、危うい美しさだった。
「どう…?イっちゃうの?」
その言葉すら耳に届いていないように少女は憑かれた様に腰を振る。
頃合を確かめたのか、その結合部の上にある赤く膨れた突起を愛液に濡れた手でぐりぐりと
押しつぶすと
「っあぁっ!、やっああ…んはぁつ…………っ……ひっぁああう!ん……っ!」
正に跳ねると言う言葉が当てはまるように少女の背がきゅっと後ろに反り返りびくびくと小刻みに
身体が痙攣する。
女も浅い息を交互に付きながら、少女の頬に貼り付く髪を掻き揚げキスを落とす。
「…なんて…可愛いのかしら。
ホント、生きているうちにアンタにもあの子の事を知ってもらいたかったわ。
アンタもあの子の事…好きだったものね。」
秘所から愛液でびしょ濡れになった黒い張り型を抜き取り、その表面を愛しそうにぴちゃりと女の舌が這う。
次の日。
気の遠くなるような程の地下深くに作られた実験場の大空洞の静寂を
裂くように凛とした声が響く。
「お父様、例の書類はこちらに。」
女が手渡したのは束になった書類
ヒューズ中佐が死ぬ真際に調べていた書類と同じ物だ。
「所で……エンヴィーの姿が見えないのだが?」
いつも、彼の事を気にするそぶりも見せないだろう男が珍しくも問いかける。
続いて肥満体の男も
「エンヴィーどこ?どこ?さびしいよー」
とだだっ子のように腕を振り回す。
「疲れているようだったので…休ませてありますわ。」
その表情に何か不思議な物を感じたのか?
「ほぅ…珍しいな。
ラストよ…アレはまだ自分の事を恨んでいるだろうか?」
苦悶にも似た独白を呟いた男。
「心配しないで…お父様。
私はあの子を愛しているわ?
お父様もあの子の事を愛しているでしょう?
あの子は気付いて無いけれど…
…それでもいいの。」
そう微笑んだ顔は慈母のように優し気だった。
(終)
ラス×エン子百合キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
>92神、ネカフェからとは乙でした
>>92 キーター!!
けど先にググって読んでしまったw
>>92 ええええろカワイイ(****´д`)
>>43氏のやりとりを見ていたら色々妄想が膨らんでしまい、ひとつ錬成してしまったので投下します。
激しく自分の趣味丸出しですが、もしよかったらどうぞ。
エド子×煙草です。
いくらなんでもまずいだろう。
ハボックは凝りかけのムスコをなんとかして鎮めようと躍起になっていた。
今、自分の膝には、はねっかえりの鋼の娘がちょこんと鎮座している。小さい時に金髪だった
子でも、この時期になるとそろそろ落ち着いてきて茶の色に変わってくるものだが、この子も
自分に似て色素沈着しないようだ。
飢えている事は認める。彼女も欲しいが忙しい。鬼畜な上司は美人で、つれない。
だからといって、他意のなさそうな相手にこれはどうか。
「えー、お嬢ちゃん、そろそろ退いてほしいんスけどね?」
「ヤダ」
あひるみたいにとがらせた唇がつやっぽく見えて、ますます困る。
「この部屋クッションとかねーじゃん」
「俺は座布団ですか」
せめてモノが当たらないよう、そしらぬふりで身をよじった。
今、この凶悪にぴちっと張ってる、蒸れそうな素材のズボンの太ももとか、太ももとか、太もも
とかに押し付けてしまっては、さすがに色々と無理だ。
「痛いんだってば」
アレがさ。とは言えず。
「君のね、おシリの骨がつきささってくるんですよ。お兄さんの足に」
そう。骨のごつごつまで分かるくらい密着してる。薄い肉付きの稜線、重み、まるごとすべて
のしかかってくる。
「だあれが鳥ガラだっ!」
「と・・」
吹き出してしまったから、始末に終えない。
「決めた、もうぜってぇ退かねー」
ここは自室。今朝食べた食器がそのままテーブルに残っていたり、うっかり取り落とした煙草の
焦げが床に散見していたりもするが、可燃物とほこりと吸殻には一応まめに気を配っているから、
彼女なしの独身男のわりには、まあ綺麗にしている方だ。
しかもここはベッドの上で。これがあの、キツネ目の女上司だったら、迷いなくためらいなく即座に
チューして『やっ』とか言わせて脱ぐもの脱がさずまさぐり倒して――あの人だったら、膝に座らせ
ても抱き心地がいいだろう。その代わり、こんなに軽くはないだろうけど。
「でもまあ、そこがまた良かったりもしてな。お人形さんっぽくて」
「・・人形ねえ。人形。ふうん」
エド子が照れたように繰り返すものだから。
可愛いと、思ってしまった。いかん。まずい。
「なぁ、ウマいの? それ」
人の気も知らず、そう言って灰皿から取り上げたのは、吸い差しの煙草。点けた直後にのしかかられた
もんだから、ろくに吸えもしないまま、じりじりと中ほどまでが灰化して連なった。
「ウマいっつーか、好きなやつは好きかな」
何を思ったのか、エド子はぱくっと吸い口に食いついて――
むせた。
「うえぇ、まっずー・・」
「なにやってんスか・・」
「・・落ち着かねえんだよ」
ぼそぼそと、エド子が呟く。その声はどきっとするほどしゃがれてて。
「なあアンタ、なんも感じないわけ」
「感じるって、何言って・・」
最大級の危機感を覚えた。茶化そうとしても、黙殺された。
「こんだけされてて」首に腕を絡めて、「押し倒そうとか思わねーのかよ」
計算づくなんだろう、衝動的に塞ぎたいと思った口は、すぐ目の前にあった。
薄い唇を甘噛みしながら、最初に考えたのはゴムの場所だった。確かデスクの中と、財布と、
枕の下にも、封を切ったまま使ってないのが一つあるが、開けてからだいぶ経つ。
エド子の顎を引いて口をあけさせ、軽く舌を差し挟んでみる。彼女の舌は驚いたように奥に引っ込ん
でいて、届かない。歯を舐めて、内側の粘膜を舐めて、べろの先だけちろ、ちろとつつく。ゆっくり時間
をかけて舐め取ったら、やがておずおずと舌が出てきた。
待ってましたとばかりに吸い、頭を引き寄せ、硬い三つ編みをもどかしく解く。ぱらりとほどける瞬間、
かすかに甘い匂いがした。
熱っぽい口元から鉄の意志でようやく離れて、あらためてエド子を眺める。
「こうして見ると、ちゃあんと女の子に見えるから不思議だな」
「・・どーいう意味だよ」
「かわいい」
目を丸くするそのまぶたにちゅっとやって、上着を剥ぎ取った。まるっきり平らというわけでもなく、
あえかに胸が膨らんでいる。ブラがないのが、脱がす身としてはちょっと寂しかった。腕も手首も、
指を回して余りあるくらい細い。胸囲だって豊かじゃないが、ウエストはそれ以上にくびれていて、
下手したら折れそう。
「・・あんま見てんなよ」
「すまん、いやなんか、お前こんなに色っぽかったっけ、とか」
「ばっ・・るせえ」
「おーおー、真っ赤になっちゃって」
ああ、この反応。どこぞの時期大総統では望むべくもない。せいぜい不敵に笑うか、もしかすると
しれっと当たり前だと言い切るかもしれない。
そっと揉むと、柔らかい中にこりっとした芯のようなものがあって、未成熟、ということを改めて思い
知らされる。触られるのはそれなりに心地良いようで、少しずつエド子の体から硬さが抜けていく。
「なあ、エド、お前って、初めてだったりするか?」
「・・少尉は?」
「俺はまあ、この年だし」
「大佐と寝てたりすんの? ・・つっ」
動揺した拍子にへんな風に掴んだ。
「ふうん。やっぱそうか。へえー」
「どっからそんな事を」
「見てりゃ分かるし。・・ずっと見てたし」
性急にシーツの上に引き倒して、ひかえめな突起をまるごと口に含む。同時に手は腰回りへ。
「ん・・少尉?」
舌で激しく転がしながら、なに、と返したら、間抜けな声が出た。
「その・・んんっ」
やたら頑丈なベルトは、外すのを諦めた。自分で脱いでもらおう。
「・・好きなんだ、少尉が」
なんとも答えられなかったが、嬉しかった。股間のモノなど現金なもんで、もう窮屈で堪らない。
それでも、手を離さずにはいられなかった。
きちんと座りなおして向き合う自分を、エド子は不審そうに見上げる。
「エド・・あのさ、こんな状況で、すげぇ都合いい事言うけど」
「じゃあ言うな」
「いや、言う。俺は、大佐が」
途中で口を塞がれた。軽く触れ合わせただけだったが、さっきのキスなどよりはるかに来た。
「聞きたくない。ね、いいでしょ、少尉」
「・・でも」
「〜ああもう!」
エド子は髪をかきあげて、いまにも殴りかかりそうな勢いで指をつきつけた。
「ごちゃごちゃうるせえ! ヤるのかヤらねえのか、どっちなんだよ!」
そしてとどめの一言を放つ。
「オレ、初めてはあんたがいい」
もう一度容赦なく口づけながら、ふと、お互い呼吸のタイミングがひどく似ている――息が弾みきってる
なと、妙な事を思った。
なんでだろう、どこか安心する。
「・・触っていいか?」
下着一枚押し上げて膨らむソレを、興味深々といったようにエド子が覗きこむ。
「構いませんがね、あんまいじくって楽しいものでも」
無造作に最後の一枚を脱がせて、そろそろと指先で撫でてきた。
「なんかちょっと、動いてる・・うわあ、すっげぇ」
「本当に初めてなんだな」
「めんどくせえとか思う?」
「まさか」
技巧も何もまるで知らないからだろう、たどたどしい指の動きに矢も盾もたまらず、エド子の掌ごと
包み込んで、握る。
「こう」
加圧と上下の動きを教えたら、あとは独りでに学んでいった。健気な動作でこする、さする。
片手でシェイクしながら、もう片方で先端のくぼみを弄り、膨れた根元をくすぐり、皮の境目を
なぞらえる。
その間自分は、開いた足の間に納まった、彼女の胸と言わず背と言わず腰と言わず、あちこちを
ねちっこくさすり倒していた。
この曲線。触れば触るほど細い、鋭い。こんなちっさいのに――というと彼女は火を噴いて怒るが――
これからここに、突っ込むわけだ。想像するだけで恐ろしい。だからって、泣いても縋られても今更
ここで止める気もない自分が、割と好きだ。
知らず、エド子が擦る緩急に引きずられて、同じリズムでなでていた。下手もいいとこの愛撫だった
が、それがかえって魅惑だった。慣れた手付きでは味気ない。こんなに一生懸命にされて、満足しない
わけがない。
「エド、もうその辺で」
「ん、もうちょっと」
「いいから大人しくしてろ。俺がヤバい」
両脇を抱えて軽い体を持ち上げ、もう何度目かのキスをする。卑怯だ、そんなに従順に首をかしげ
られたら、めちゃくちゃにしてやりたくなるに決まってる。
糸を引き、口の端から零れる体液を指で拭いてやり、濡れたその指を、下へと持っていく。
半脱ぎのズボンからどうにか片足だけでも抜き取り、膝を開く。小さい膝頭だった。
濡れ方はオーケーだと思えた。充分ぬめる。
だけど指は一本たりとも入り込めなかった。どうにか関節ひとつ分埋めたが、そこだけ、体温の高さが
違った。尋常じゃなく熱い。
「痛いスか」
「・・別に」
深く追及せず、ここは甘えておく事にする。
「あ、――っ」
ほとんどねじりこむようにして、どうにか奥まで入れきった。ひゅうっと指を吸われて、蜜でふやかされて、
このままいつまでも入れていたいが、もっと気持ちいい事もしたい。
指をくねらせていると、やがて、喉を絞めたような声が、ふっと緩んだ。代わりにほころんだような、
甘いような、声にならない吐息が漏れる。痛いばっかりでもない、のかな。
「く、うぅ・・」
「我慢しなくても」
「え、我慢って・・っ」
「声。聞きたいし」
不透明な視線をこちらに送って、とんでもない事を言い出す。
「ん、ぅ、大佐はもっと、すごかった?」
「な、馬鹿、何を」
「はは、だってオレ、声とか、そんなん、知らねえし・・我慢て何よ」
胸がちくりと痛んだが、聞こえなかったふりで流した。
少し引き抜いて、中指と薬指を揃え、再度沈めたら、見る間にエド子の余裕がなくなっていく。
「あ、や! いた、あ、ああ・・っ」
肉のどこやらがみちっと限界まで突っ張る感触がする。それでもなんとか入りきった。これなら、と思う。
「わ。きっつー。これは痛そうだわ」
「なら、やめ・・ッ」
「おう。やめる。その代わり」
含みを持たせて笑い、ちょっと待ってな、と髪を撫でた。
部屋を出ると、すごい勢いでデスクの引き出しをひっくり返しはじめた。こぼれたインクが染みを
作ったが、気にしてる余裕など、なかった。
戸惑った。怯えて睫毛を震わせるこの子に、言うべき言葉が見つからない。
罪悪感は思ったほどでなく、むしろ痛痒い快感がした。広げて抱えた太もも、肩に担いだかかと。
薄くえぐれた腹部、肋骨の透けるみぞおち、平らになった胸とぷくんととがった乳首。これからしばらく、
全部自分のものになる。
もうしばらく焦らしたい気も、しないでもない。
「エド」
「っだよ、さっさとしろよ!」
挿入部に押し当てたままいまかいまかと焦らされて、短気な彼女はぶち切れた。
「あのね・・『早く来て』とか言ってみる気はないんスか」
「ざけんな馬鹿」
言い切ってから、冷たいからかいを含んだ、とびっきりの媚びを見せる。
「そっちこそ、一言くらい『好き』とか言ってみる気はないんすか」
過剰にしおらしいのは、演技だから。
「愛してる」
だから自分も、できるかぎり軽薄に答えた。
エド子はふいに、真面目な顔を作った。
「来て」
「・・入れる」
身構えていたよりははるかにスムーズに、ぐぷ、ぬぷ、と埋まっていった。
「あ、あん、んん――!」
エド子の眉が寄る。こちらを押し返す手ごとくくって頭上にまとめ、深い一突きを。
最後まで入ったと思ったら、そのまま動かすのが大儀になった。硬いというかきついというか、
奥へ奥へと誘引されてるようで、引いた抵抗だけで、たぶん出せる。出る。
「っは、あ・・」
「辛いか?」
「ん・・」
エド子が髪を揺すって否定する。
「平気、でもくらくらする」
目が眩む。気持ちいいと直接言われるより、はるかに強烈な誘いだった。
潤んだ目なんて、今までどこに隠していたやら。できれば今後は、始終こんな顔をさせたい。
それで毎日膝の上に載せて。ああいかん、楽しくなってきた。
「動くぞ」
マットレスが軋む音の方がはるかに強くて、あえぎもろくに聞こえない。体液の卑猥な音と、
うるさい自分の鼓動と、奇妙にシンクロする互いの呼吸とがないまぜになって、かえって静けさが
際立つ。
「んはぁ・・少、尉、もっと、ゆっくり」
「無理」
「だっ、て、早・・っ」
顔の横で足がひらひら踊る。
「っ・・ぴりぴり、す・・」
「それは不快なほう? 不愉快なほう?」
「ん・・と」
しばらく考えて、エド子は吹き出した。受け答えの鈍さに、ゆるやかな恍惚があった。
「どっちも、おなじ、だ、ふふ」
少なくとも、痛みに耐える人間は笑わない。
「分かんな――けど、やじゃ、ない」
思わず唾を飲んだ。
ご要望に逆らって、ペースを上げると、劇的に様子が変わっていった。
自然に漏れ出た感じの呻きが、次第に噛み殺したくぐもり声になる。
生まれて初めて味わうだろう快楽と、生来の勝気とが複雑な化学変化を起こして、もう頬が
ごまかせないほど赤い。
「――っ! ん、くうぅ、ぅむ」
「だあから、我慢すんなって」
「う、うるさ・・恥ず、かしいっ――ひぁっ!」
「かえってえろいスよ、お嬢さん」
「るせ・・も、黙って! あっ――ぅああ!」
はちきれそうな息遣いで、まだ強情を言うエド子がおかしい。
締め付けが強い。気を抜くともっていかれそうになる。
嬉しい頭痛につい、キツい、と小言を漏らす。
内圧をとがめるように、少しずつ強く。
「や、やだ、嫌、あぅ、ああっ! あ、あうぅ!」
さかんに身を捩りだしたから、驚いたなんてもんじゃない。
「は、あ、ああっ! やっ、やめっ、おねが・・っ! ひはぁ!」
「なにを今更」
「ふ、あ、だめ、やめ、あっ、あぁ!」
痛がってる――のとは、どうも違う。表情が綺麗だ。
「あっ、や、変に、なりそ、っあぁ、あ、ああ!」
中も外も激しくうねり、ひくつくエド子を見ているうちに、なんとなく分かった。
余裕の仮面がひっぺがえされつつあるんだ。
ただで飄々と振舞えたわけじゃない。けろっと誘ってきたのだって、ぎりぎりの綱渡りだった
んだろう。もともと彼女は人に頼り委ねるのを何より嫌う。そんな人間が媚びを売るか。好き
じゃなくてもいいから、などと。売れないはずだ。代価のつもりで体を差し出してきたのでは
ないだろうか。どこかで楽しんではいけないと思ってたのでは。溺れてしまえば代価にならない。
自分の推測の思いあがりが、このうえもなく爽快だった。この、征服感。
直接エド子に訊ねれば、うぬぼれんなと激怒するんだろう。腕や足くらいはもっていかれるかも
しれない。もっていかれてもいい、泣くまで責めて苛めて組み敷いてみたい。
「ああぁ・・やだぁ・・あ、っくはぁ、あぁ」
疲労の色すら滲んだ憂い声に、限界が近いのを悟る。
「好きだ、エド」
やばい、と思ったときには、口をついて出ていた。
「な・・ん、だよ、いきなり!」
怒ったような言い方だったが、誤魔化しきれない喜色があった。
「ごめん、いきなり言いたくなった。好きだ。こんなかわいいと思ってなかった」
「ばっ・・かじゃ、ねえ、の――ッ!」
「おいちょっと、・・泣い」
「泣いてねえっ! 見んなッ!」
一筋だけだったが、確かに見た。でもそれも、拭われてすぐに消えた。
「な、もう、イっていい? まじもう無理」
「好きに、しろ、よ・・あっ」
朝っぱらからイイもん見せて貰いました
気のせいか、ハボさんが微鬼畜?
(*´Д`)ハァハァ
関係ないけどDVDのウラハガネは最後まで
ロイ×アル子ネタで引っ張るんだろうか
個人的には禿萌えですが
「するする、好きに、あーもう、好きに!」
「あん、ああ! あっああ、あぁああ!」
そして、溶けた。
「えー、帰っちまうんスか」
「アルが心配するし」
どことなく危なげな手つきで、きっちり髪まで結い、そう言った顔はいつもの彼女だった。
「・・返って心配するんじゃ? 服ぐちゃぐちゃ」
「うるせ」
「いろいろしてあげんのに」
「うるせっつの」
威嚇に歯を見せて、笑った。
「あ、のさ、少尉、大佐の事なんだけど――オレ、こないだの寝台列車で」
「こないだ? ああ、おとり捜査の?」
ここ最近、大佐と中尉と三人で何かやってたのは知っている。
「うん、そう、そんで」
そこまで言って、エド子は黙った。
「・・そんで?」
「あ、いや、えっと、二人ともタッパあるわ胸でけぇわで、羨ましいなーってさー」
「・・よしよし」
子供っぽく頭を撫でられて、怒るかと思えば、意外やエド子は束の間切なそうな顔をした。
上目遣いにハボックの頭をちょいちょい、と引き寄せ、その頬にキスをして、赤い顔を見られぬうちに
背を向け、出ていった。
「またね、少尉」
以上です
>>111さんありがとう!
規制くらって慌ててました(つД`)
アニメ始まってからアルの中身が女としか思えない
あの声反則
114 :
名無しさん@ピンキー:04/04/29 08:01 ID:BsEM0eR1
>>112 (*´Д`)ステキング
>>113俺ん中で、アルはもうアル子だ。
あの鎧の中には、囚われの金髪美少女が入ってるんだ。
まちがいない。
_| ̄|円 無闇に上げてスンマセン
前スレ梅立て乙
>115
頭、あたま!!(w
118 :
43:04/04/29 19:22 ID:xuV+wVAb
>>112 煙草と豆子だー!
やったー、呟きが無駄ではなかったよ。
錬成乙でした。
うっわ、萌え。
煙草ロイ子もキボンヌ
>114
>あの鎧の中には、囚われの金髪美少女が入ってるんだ。
禿胴。
121 :
86:04/04/29 21:37 ID:rrjbDsac
出遅れた………… _| ̄|○
前スレとっくに埋まってた………… _| ̄|○|||||||
じゃあこっちに投下すれば?
124 :
86:04/04/30 00:07 ID:hkeNrmZP
じゃ折角だから投下させてもらいますね。
ただ、埋め立て用に書いていたので内容は我ながらサイテー _| ̄|○
自分の息抜きも兼ねてたので煩悩最高出力な感じに _| ̄|○|||||||||
誤字なんかのチェックをちゃんとしたいので、5/1の夜に投下します
>124氏
お待ちしてます!
>112
煙草エド子だいすきだーー!!
生きててよかった…(*´д`)
112さんはネ申です、ありがとう!!
女体化エロパロの同人ってどこにあるか知ってる人いますか?
>127
仰っている意味が分かりませんが
>>127 伝説の桃源郷にあるって聞いたな。
長い旅路となるだろう。しっかり準備して行けよ。
ちなみにおやつは300円までだ。
バナナはおやつに入らないぞ。
バナナはエド子に挿して行きます
おもちゃは300センズまで。
バナナはおもちゃに入りません。
アメストリスには消費税はあるだろうか……
じゃあロイ子たんに咥えてもらいます。
エド子たん、ナニするときにオートメイルが冷たいから太腿までのニーハイソックスかストッキング着用してくれたりすると禿萌えナノデスが・・・
素っ裸に靴下だけって萌え萌え〜。
倉庫の中の人さん更新乙です。
裏鋼風味ロイアル子〜レストラン編 1/2
「あまえんぼさんだな。ほら、あーん」
「たっ、大佐ぁー!?」
周囲の視線をものともせず大佐はデザートののったスプーンをアルの口元に差し出す。
「も、もう止めてくださいよ!からかわないでくださいっ!罰ゲームにしたってひどすぎますぅ……」
「なに言ってるんだね君は。デートだろう?」
そう言って大佐は事も無げにアルの口にスプーンを入れる
恥ずかしさに顔を赤らめながらアルはつぶやいた
「ホークアイ中尉に言いつけてやる」
事の始まりは例によってエドが大佐に勝負を挑み返り討ちにあったことにある
いつものように大佐にちょっかいをだされている兄を迎えにアルが大佐の部屋に向かったときだった
「ふはははは、ではアル君は私にまかせたまえ」
「ちくしょー!おぼえてろー!」
「に、兄さん?!」
「さあ行こうかアル君。7時から予約を取ってある。その前に服もあつらえてもらわなくてはな」
大佐の部屋から悔し泣きしつつダッシュで走り去っていくエドに続いて出てきた大佐に訳もわからぬまま拉致られて今に至るわけだが、勝負の景品としてアルのデート権がかかっていたらしいことと、例によって兄が返り討ちされたことは理解した
大佐の机の上に空の牛乳瓶が二本置いてあったし
裏鋼風味ロイアル子〜レストラン編 2/2
食事を終えてレストランを出るとアルは安堵のため息をついた
プレゼントされた服もかわいいし、食事もおいしかったけど、それ以上に典型的なデートコースが気恥ずかしくてたまらなかった。が、追い討ちをかけるかのように大佐はいつのまに呼び出した車の扉を開け、アルに乗るように促す
「今日はごちそうさまでした。でももう遅いし、兄さんに迎えにきてもらいます」
アルは嫌な予感がして後ずさる
「ん、何をいっているのかね」
「え」
大佐はアルの肩をぽんと押して車内に押し込むと、自身も運転席に座り車を走らせた
「明日からGW、遅刻の心配もない」
「あのー」
「全く、何のためにそんな服を着てもらったと思う?脱がすためだっ!」
「あわわわわわほホークアイ中尉にいいつけて・・・・・・」
「ははははは!ホークアイ中尉もGW休暇中だ!残念だったなアル君。恨むなら鋼のを恨みたまえ」
「兄さんのあほーっ!!」
春厨が沸いてきたな。
>>127 ネト上でDLは出来ないぞ。
相応の代価を払ってメロンなり虎なりサンオーに逝って来い。
>>136-137 よくわからないけど、鎧姿のアル子で読んでしもた_| ̄|○|||||
チューハハヤイナ、チューハ(*´_ゝ`)σ/゚w゚∞ヽ⌒タッ、タイサ?
>138
この段階でそこまでの憶測は早い。
断定はいかん。
>140
この香具師の台詞と同じ言葉を吐く香具師が同人誌探索IRC茶や壷茶に何度も
現われて「落とせるところはどこですか?」と聞いていた。
127が別人だったらすまん。
みんなサンクス。
今度虎の穴行ってみる。
あとバナナはデザートだって言いはりたい今日この頃。
あまりモノが食べられない俺としては、バナナは立派な主食。
虎の穴で買える女体化本は、漏れが知る限り1冊。
まぁ、ガンガッテこい。
バナナでかぶれた事のある漏れにとっては、バナナは立派な毒物w
>>145 どこにぶっ刺したんですか。。。お前は。
>>136 大佐が立派にたらしっぷりを発揮しているな。w
面白かった。
裏鋼の複線を(牛乳)解消しているのが上手い。
(*´Д`)ア〜ル子ちゃ〜ん〜ハァハァ
>>139 それも又吉。鉄の処女萌えな訳だ。
アル子「節操なきショタ萌えのロイ大佐は腹を切って死ぬべきであるは当然だ!!」
ロイ子「血が繋がっている兄を愛するアル子は、炎の錬金術師であるロイ=マスタングが地獄の業火に投げ込むものである!!!」
又基地かよw
禁忌を犯して地獄の業火に焼かれるエロリック兄妹(;´Д`)ハァハァ
禁忌を犯して唯一ネ申の代行者と地獄の焔に成敗されるエロリック姉妹(;´Д`)ハァハァ
>151
おい、スレ間違ってないか?
>152
女体姉妹がマリア様が見てる系の禁忌を犯して
怖いお兄さん達に成敗されるネタだったんだが。。。
このスレ的にこういうのは不味かったのか?
真理・無能・エド子・アル子の4Pかと思った…
そーいやロイ子とは言っても無能子とは呼ばないんだな。
なんとなく思っただけだが
錬金術師の研究手帳が百合小説だったらいいのになどと思った
>155
あの乳を目の前に無能子と口に出来るのか?
そう、それが答えだ。
金岡の錬金術師の妹のアル子です。
大好きな兄さん。この前兄さんが錬成してくれた女の子の体、とっても大切にしています。
どうしたって毎日1回は兄さんとHしたくなる。鏡を見ながら指で慰めていると兄さんの
声が聞こえるみたいな気がする不思議な気持ち…。
でもみんなはこの体を禁忌を犯した汚らわしい身体だって言うんだ。とってもすてきな体
なのに・・・。
でも、ボクだけは兄さんの味方だよ・・・。兄さん……大好き。
123 名前:鋼◆童貞暦age15[sage] 投稿日:04/05/01 23:31 ID:haganeno
金岡の錬金術師のエドワードだ。
なんか文句あるのかゴルァ。
それよりも聞いてくださいよ。
普通にいるとウゼーが
大好きで大好きでたまんねぇ弟のアル。
ですが、失敗したんですよ。
錬成してみたら、女。
女なんです。
弟の姿は頭の中で透明あぼーんしてたんで
勿論知らない振りで誤魔化したんですが。
妹も気付いてないんです。
ヤター!マンドクセー事にならなかったぜ。
でもですね、毎晩のように
「兄さん好き。。。あっあんああん!」
柔らかそーなケツを汁でびちゃびちゃにさせてオナってるんですよ。
もう、馬鹿かとアホかとっつー位可愛いんです。
124 名前:鋼◆童貞暦age15[sage] 投稿日:04/05/01 23:41 ID:haganeno
なぁ。。。
キーボード打ってる漏れの部屋に素っ裸の妹が
「兄さん。。。抱いてよ。
僕もうぐちゃぐちゃなの。」
なんて足を広げて誘惑してくるんですが。
おまいら。。。
このまま童貞捨ててもよかですか?
ゴーマンかましてよかですか?
125 名前:鋼◆童貞暦age15[sage] 投稿日:04/05/01 23:43 ID:haganeno
妹が。。。げっ!何をsry
126 名前:焔◆国家錬金術師[sage] 投稿日:04/05/01 23:45 ID:munoutaisa
>125
何だ!?
持っていかれたのか?
184 名前:鋼◆GWに筆おろしますた[sage] 投稿日:04/05/02 03:04 ID:bakaani
今日からHNを
鋼@GWに筆おろしますた
に変えるぞ。
いやー妹っていいもんですね。
185 名前:焔◆国家錬金術師[sage] 投稿日:04/05/02 03:12 ID:tebukuromoe
>184
近親相姦うらやましいから逝って良し!
186 名前:軍の狗の名無しさん[sage] 投稿日:04/05/02 03:19 ID:takanome
こんにちは、
>>185の部下でございます。
この度は上司が不穏当な発言をしてこの場の皆様に多大な迷惑を掛けてしまった事を
上司の
>>185に代わって深くお詫びします。
続編とは違いますが、設定を引き継いだというか。
内容はちょっとサイテーか? 3Pです
ちょっと最後らへんを直したくなったので、残りは後日に。では投下。
「あ、あっ、もう……ああん、いきそうっ ああぁっ」
「いいぞ、いきなさい」
「あん、あ、あっ あぁん、あ……いっ いく ああぁ あっ ……は、はぁ、あ……」
「ああ、よく締まる」
「もう……言うなよ、恥ずかしいだろ」
「誉めているのに」
「そりゃどーもありがと ……ねぇ……ううん、何でもない」
「……」
下の子も2才になり、幸いなことにふたりとも順調に育っている。
妻は今まさに女盛りといったところか。柄の悪い口調と膨らみのない胸は、昔と変わることはないが。
年相応に見られない外見も、昔と同じ。子供がふたりいると言うと、一様に驚かれるらしい。
とはいえ、実年齢もまだ若いと言っていいだろう。そう、妻は若いのだ。
そして私は、妻とは14才も年が離れている。確かに男盛りではあるが、精力面では衰えも見えてきた。
若い頃でさえ、彼女を心底満足させるには心身共に充実させ……つまり、かなり頑張ったものだ。
それが今や、妻が物足りなさを感じているだろうことは、容易に想像が付く。
彼女は何も言わないし、私も申し訳なく思うが、こればかりはどうすることもできない。
ある日、欲求不満の人妻の不倫願望などという下世話な話が、平和な職場で飛び交った。
上司を前に余裕だなと仕事を部下に押し付けたが、机仕事なので話が途切れない。
ここで唯一の女性である副官は、こんな話題にも顔色ひとつ変えない。むしろ私の方が青くなる。
「ちょっと聞きたいことがあるんだが、撃たないでくれるか?」
「ご質問の内容によります」
「女性の欲求不満というのは、その……どういうのが満足で、何が悪いと不満なんだ?」
「それは良くご存知だと思いますが」
「いや、一回一回は満足させていると思うんだが、総合的な事でいうとだな……」
小声でのやり取りにもかかわらず、部下共が思いきりこちらに注目している。
何スかついに大将に逃げられたんスか、と楽しげに言うので、銜えた煙草を炭にしてやった。
ざわつく空気を咳払いひとつで静め、副官がめったに見せない笑顔になる。
女は回数じゃないんですよ、深さです。
やたら意味深なことを言いおいて、副官はもとの顔に戻った。
深さ……即物的に言えば、あれの長さのことだな、という発想を頭を振って打ち消す。
思いの深さのことだろうか。それなら自信はあるのだが。
結婚前には、妻とその弟との間柄に関して思い悩んだこともある。
だが弟はもはや彼女の一部、逆もまたしかり。切り離すことなど端から無理なのだ。
そう理解して、弟ごと彼女を愛することにした。そして今に至る。
妻が欲求不満から不倫するとは到底思えない。気掛かりなのは、そこではなく。
彼女を愛しているから、満足させたい、満足して欲しいのだ。
自力ではせいぜい一晩2回が限界、だからといって道具に頼るのはためらわれる。
長い間、彼女の相手は鋼だったのに。今さら無機物を挿入させる気にはなれなかった。
回数ではないと言われても、妻はもっと多くを望んでいるように見える。
なにか良い手はないかと考えてみるが、自力ではどうしようもないという結論しか出ない。
薬はどうかと思うが、それこそ一時的に体力を絞り出すだけで、後々の反動が恐ろしい。
自力がだめ、物もだめ、となると、残るのは「協力者」。
すぐに義弟が頭をよぎる。誰よりも何よりも、妻を知り尽くした男だ。
いかに思いの丈があろうとも、とても素面で話せる内容ではない。
夕食の後、妻が子供と一緒に風呂に入った隙に、義弟を書斎に呼んだ。
好きな酒を飲んでいいと言うと、高価な物には目もくれず、最も入手困難な酒を選ぶ。
お互い軽く酒が入ったところで本題を切り出す。
「つまり、僕と貴方で姉さんを……ってことですよね?」
「そうだ」
「あんた最低」
「我ながらそう思う」
「大体、指でもいいじゃないですか、姉さんは要はいければいいんだから」
「いや、そうは言うが、やはり指では感じる深さが違うだろうよ」
「そりゃね、僕だって貴方公認で姉さんを抱けるんなら、喜んで協力しますよ、ただ」
「ただ?」
「姉さん、本当に欲求不満なんですか? 僕はそうは思えないけど」
「……あの何か言いたげな様子は、物足りないんだろうと解釈したが」
「まあ、僕はその場にいたわけじゃないから、明言は避けますけどね」
「……怒られるだろうな、嫌われるかもしれない」
「……たぶん、本気で怒りはしないだろうと思います」
どうにか義弟の協力を取り付けた安心感からか、ついその後もウダウダ喋って飲んだ。
ふたり揃って寝室へ向かうと、とっくに風呂から出て子供を寝かし付けた後の妻が眠っていた。
まず私が声をかけ、微笑む妻の上にのしかかって同意の確認をする。
始めは軽く、次第に深く下を絡ませながら服を脱がせにかかった。
義弟には、頃合をみて好きな時に加わるように言ってある。
「ん、ぅん……はぁ……、この頃はよく抱いてくれるね、何かあった?」
「いや、特に何も、私はいつも通りのつもりだが」
「そっか……あっ、あん、あ……あっ いや」
「いや? 君こそ最近、よく求めてくるが、何かあったのか?」
「ううん、何もない あん、あっ あ、そこ あっ ……あ、あれ? あっ いや! 何?」
「何だね?」
「いや、だって あれ? あっ あぁん! やだ! え、どうして……あっ」
「何が?」
「ちょっと離して、何かいる、絶対 あぅっ! やだっ 何これ、ああぁっ」
「どうした?」
「離して! でなきゃ見て! 何かが触ってるから! ああっ やだ、やだぁ!」
妻の胸から上を体重で押さえ付け、両手は自らの手で拘束している。
振り返れば、義弟がさっそく参戦していた。足の間に顔を埋め、下着の横から舌と指を挿入している。
不審なところはないと言うと、そんな馬鹿なと泣きながら訴えてくるが、あえて教えない。
乳房に舌を這わせて乳首を舐めあげると、喘ぎながらも体を起こそうと暴れる。
そのうち弟の動きが激しくなると、力が抜けてきて、小声で嫌だと呟きながら泣いている。
「ああ、いや……ねぇ あっ どうして あ、あん 助けて くれないの?」
「え?」
「誰か絶対 あ、はぁん いるのに あっ あぅ! ああぁっ、あっ」
「……すまない、実は」
「あっ あん、あ …………あ、アル?」
ビクッと動きを止める男ふたり。その隙を逃す妻ではない。
弟は蹴倒され、私は裏拳で殴られた。どういうことだと泣き叫ぶ妻に、平謝りしながら訳を話す。
妻は興奮覚めやらず、しゃくり上げながら事情を聞いていた。
どうやら自分を思ってのこと、というのは理解してくれたらしいが、涙が止まらないようだ。
今日はここまで。また明後日あたりに。
>165
ネ申キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
明後日まで生殺しですか?
'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ
キタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ( ゚)ァァ( )ァァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
無能になんだか泣けますた。
14歳差は大きいのだな・・・ホロリ
>157 (;゚∀゚)=3ハァハァ
>158-160
ワロタ。IDまで凝ってる!
>165
神来てた…!
続きが気になりまつよ…(;´Д`)'`ァ'`ァ
うわぁぁぁぁぁ〜(AA略)
焦らしプレイですか!神よ
なんだかエッチな奥様がめちゃくちゃ気になりますハァハァ
173 :
145:04/05/02 15:03 ID:9sN7Gu1q
>146
いや、ふつーに食ってて唇がかぶれた。
アレルギー体質なんて嫌いだ・・・・。
174 :
新参者:04/05/02 18:32 ID:0oG2xjGL
心も体も男として生きてきたけど
ある日突然胸が…
みたいなネタは駄目ですか?
自分は無問題。女体化ならオゲ。
TSありありぜひカモン
>175-177
ありがd!
今考えてるネタが上手くまとまったら
upしてみようかな…
…まとまらない可能性が高いです
小説って難しい…(つД`)
>>178 小説書くのが大変なら、↓こういう書き方でもいいと思う。
アル子「兄さん、大変だ!」
エド.「どうした、アル!?」
アル子「大総統が、女の子になっちゃった!!」
エド.「なんだってーーーー!!(AA略)」
みたいな。
投下予告は作品がある程度完成してからとか駄目でしょうか。
予告されて投下されてないときとか寂しいし。
この書き込みで気分を害された方がいらっしゃたらごめんなさい。
>>180 ある程度出来てからの方が、書く方も読む方も気分的に楽じゃないか?
>>181 そうなんです。
読み手の立場から言ってみたわけですが書き手もそうなんでしょうか。
予告きて期待するだけして放置プレイとか切ない。
職人さんもお忙しいのでしょうが。
ネタもないのに細かいことつついてすみません。
スレ汚し失礼しました。
みんなそんなもんです。
お気になさらず。
お許しを得たので、レッツトライしてみようと思います。
ロイエド子。少しばかり長くなりそうですが、とりあえず今回は冒頭部分のみで
一応アニメ版設定です。(賢者の石を探しつつ、定期的に大佐の所へ報告に)
元々、体力には自信があった
周りからは少しばかり小柄と思われがちな背丈でも、
上着を脱げばそれなりに筋肉のついた体が自慢だったのに
14になった辺りから、弟と組み手してもついて行けなくなってきた
相手が鎧の体だからという事ではない。
明らかに自分の方の力が落ちている
自慢だった筋肉は日に日に頼りなくなり、体全体が柔らかく、丸みを帯びていくのが判った
「それで、放って置いたらこうなっていたと」
目の前に座った男が呆れたように言う。上半身だけ服を脱いで、その正面に立つ俺の胸には本来ならあり得ない筈の膨らみがあった
「医者には診せたのか」
「診せてねぇよ。最初は運動不足かと思ってたんだ」
「そうなってからもか?」
「いつのまにか女になってましたーなんて、誰が信じるんだよ」
「一応聞くが‥‥下も?」
「下も。」
今、俺の体は完璧に女になっている。
妙な物でも食べたか、俺を憎む誰かの呪いか
それともまさか、錬金術?
とにかく、こんな非現実的な事を相談できるのは、悔しいが大佐しか居ない。
報告書を出すついでに胸を見せたら、思いっきり溜め息をつかれた
「鋼の、やはり医者に診せるべきだ」
「だーかーら、さっきから言ってんだろ?こんなヨタ話信じる奴は‥‥」
「いるよ」
「へっ?」
思わず、間の抜けた声が出てしまう。
「女性である筈が、染色体の異常で男性的な体つきになる事があるそうだ」
「マジで?」
「思春期を迎える頃になると、本来の性‥つまり、女性的な特徴が顕れ始める」「‥‥‥」
「半陰陽‥インターセックスと呼ぶらしいが、私にも詳しい事は判らん」
「ちょ‥‥」
「半陰陽は中性的な者が多いからな、君の身長が伸び悩んでいたのも‥‥」
「ちょっと待った!」
額に手を当てて、大佐が言った事を反芻してみる。
本当は女なのに、男の様な体つき。
思春期の頃から元の‥女らしい体に戻り始める。
ちょっと待ってくれ
それじゃあ、俺は‥‥
「まさか‥‥」
「そのまさかだ」
大佐は嘲りとも憐れみともつかない笑みを浮かべ、言った
「君は最初から女性だったんだよ」
半端な所ですんません
インターセックスについては、ぶっちゃけにわか知識なので、
深く突っ込まないでいただけるとありがたいです
>188
「ふたなり」も本来は半陰陽の事だけど、エロの世界じゃ
ただのチンコ付き女だしな。
細かいことは気にせず、続きヨロ。
激しく続きキボンヌ!
お昼の間にもう一丁
またしても半端な所までですが‥‥
次は結構間が開くかもしれません
「そんな‥‥」
「確証は持てないがね。だからさっさと病院に行きたまえ」「‥‥やだ」
「それなら軍医を呼ぼうか?」
「嫌だ!」
からかわれてるだけだ。本気にしたら、指さして笑うんだろ?
相変わらず根性ねじ曲がってんだな、クソ大佐
「私の言う事は信用できない。と顔に書いてあるぞ」
「そうだよ、判ってんじゃん」
「だから少なくとも私よりは信用の置ける医者に確認してこいと言っているんだが?」
「‥‥‥」
「怖いのか」
「‥そんなんじゃねー」
「もし本当にそうだったらと思うと、不安で仕方ないんだろう」
「俺はもう15年近く男として生きてる。今更お前は女だって言われても、ハイそうですかなんて納得出来るわけねぇだろ」
「それは‥‥そうかもしれんが‥」
大佐は俺の頭から足までを観察するように見つめ、ふと目を細めて言った。
「今までと大して変わらないじゃないか」
「は?」
「胸があるとは言っても、平均からすれば随分と小振りだ。服を着ていれば判らないよ」
何となくバカにされたような気がしたが、あえて聞き流した
「声も若干高くなっているようだが、違和感を感じる程ではない」
それは自分でも気にしてなかった
「体格も‥君は元々小柄だったからな」「誰が息を吹きかけただけで飛んで行きそうな程のどチビかーッ!!!」
「‥性格もそのままだな」
「悪かったな!」
「だから認めても良いだろう」
「‥何でそうなるんだよ」
「自分を女性だと自覚しても、外見も性格も変わらないのだから問題はない」
そりゃ表面上はそうかもしんないけどさ「筋力は落ちてるんだけど?」
「錬成陣無しでの錬成は誰にでも出来るわけじゃない。直接的な力は無くとも、君は人並み以上に強いよ」
「もし力技でないと勝てない奴に出会ったら?」
「兄‥いや、姉想いの弟が何とかしてくれるだろう」
「‥‥アルの足を引っ張るのは嫌だ」
「そうか‥‥」
大佐が立ち上がって俺に近づいて来る。俺の側まで来ると
目線を合わせるように屈んで、
信じられないほど優しく微笑む。
「だったら私を呼ぶと良い。何をしていても必ず駆けつけてて、護ってあげよう」
「なっ‥‥」
一瞬で、顔が熱くなるのが判った
「な、何言って‥」「聞こえなかったか?」
赤くなった顔を隠そうと俯いていると
顎を軽く掴んで、上を向かされる
「私が君を護ると言ったんだ」
聞こえてるよ
だからこんなに動揺してんだろーが!
大佐がやたらモテる理由が判った気がする。
こんな至近距離で見つめられて、お前を護るなんて言われたら
大抵の女は落ちるだろう
これは大佐の常套手段だ。騙されちゃいけない
でもこんな風に意識してる時点で、俺は負けてるんだろうな
‥俺っていつの間にか心まで女になってるのか‥‥
なんて事を悶々と思っていると、
顎に添えられていた指が撫でるように喉を辿り、胸の膨らみに触れた
「変わらないとは言え、年頃の女の子が男の前で肌を晒すものではないよ」
今日はここまでです
つーか携帯から打ってるから改行がメタメタですな
読みづらくてごめんなさい
続きキテタ-!
ためらいがちのエド子がカワエエ…
携帯から大変かと思いますが、さらに続きを楽しみにしてます
(;´Д`)ハァハァ
うおお…続きが気になりますな。
楽しみにしておりますぞ、神!
うあああああああああ
ツボに来た_| ̄|○
イイ! もっと!
自分もかなりツボってます!
続き楽しみにしてます
エド子かわええ…ハァハァ
200 :
名無しさん@ピンキー:04/05/03 21:47 ID:25iJf2Eq
誰かエンヴィー×エド子書いてくらはい!
>200
描いてくれ云々その前にsageろ
失礼。忘れてました・・・
まあまあ、IDがEdだから大目に見ようや
いや、彼はEqさんだw
205 :
203:04/05/03 23:12 ID:P+esKnuN
>204
…エド子の太ももに挟まれて逝ってくる__| ̄|○
>205
そんな幸せそうな逝き方は認めん!
>205
漏れも一緒に連れて逝け!
>>205 一人で行くのは寂しかろうて…
じゃぁ俺はアル子タソのオパーイに(ry
○
ノ|) エロリック攻撃受けようぜ
_| ̄|○ <し
続きを投下にきました。ちょっと飲みにいって最高に眠いす。
すいません、今日はこれだけで勘弁してください。
5日の夜に最後まで投下しますので。すみません。
「不満なんて……ないよ」
「……すまない」
「最近、仕事が大変そうだから、無理しないでって」
「……」
「でも、無理せざるを得ないから、じゃあ言わない方がいいかって思って」
「……
「だから何も言わなかった……それだけなのに」
「本当に、悪かった」
また新たな涙が頬をつたって落ちていく。それを手で拭いながら、頬に口付けた。
私の仕事の辛さを知っている妻だからこそ、仕事の愚痴はいっさい言うまいと誓ったのに。
疲れなど、うまく隠したつもりだったが、妻はあっさり見抜いていたのか。
どんな高位の役職にあったところで、この体たらくか、腑甲斐ない。
頬から耳を通り、首筋へと口付けていく。妻の両腕は私の首へと絡みついた。
ふと義弟に目をやると、やれやれといった感じで首をすくめて見せる。
彼にも悪いことをした。今後、多少のことは目をつむらなくては。
もはや彼は必要なく、彼自身も用済みと思ったのか、扉へと向かって歩き始めた。
「アル!」
「は、はい!?」
「逃げるなコラ、戻れ」
「え、でも、後は義兄さんと……」
「うるさい! いいから来い!」
義弟は恐る恐るベッドの側へと戻ってきた。妻の腕は相変わらず首に絡み、表情が見えない。
いや、両腕は単に絡んでいるだけではない。気が付けばぎゅうぎゅうと締め付けてきている。
やがてフフフと低い笑い声がしてきた。思わず義弟と顔を見合わせる。はっきり言って怖い。
「……あなたが悪いんだよ、欲求不満とか言い出すから」
「妙なことを言い出して、悪かった」
「そんなこと今まで思ったことなかった、けど、思えばきっと、あれがそうなんだ」
「な、何のことだ?」
「夜に目が覚めて、横で寝てるあなたの顔を見て、寂しいような気持ちになって」
「……?」
「起こそうかと何度も何度も思って、でも起こしてどうするのか、それがわからなかった」
「……」
「やっとわかった、抱いてほしかったんだ」
急に顔をあげた妻に、唐突に唇を塞がれる。驚く間もなく舌が差し込まれ、絡めとられた。
存分に吸われた後で妻に押し倒され、服の前をはだけられて乳首を舐められる。
妻に襲われるのは初めてのことで、斬新さにわくわくしてきた。
下から彼女の小振りな胸を揉みあげると、気持ちよさそうに表情を艶めかせた。
「アル、俺の服、脱がせて」
「姉さん、一人称が俺になってる」
「いーんだよ、子供がいない時は」
「常日頃から直さないと、いざって時に困るって言ったのは姉さんだろ」
「いいの! 今はとにかくそんなことどうでも! 早く脱がせろって!」
「……脱がせるだけ?」
「してもいいけど、あ、ちょっと待って」
ベッド脇の棚の引き出しをあけて、ごそごそと何かしている。
あそこにはゴムが入れてある、それを取って渡すだけにしては時間がかかっていた。
弱いながらも青い光が漏れていて、何か練成しているようだ。
やがてこっちに向き直り、私と弟ににっこり笑ってゴムを3つずつ手渡す。
「何をしたんだ?」
「ん〜? 内緒、それより続きしよ? ね?」
「いや、私は3つもいらないから……」
「大丈夫! いざとなったら口でしてあげる」
「姉さん、僕も3つはいらない……」
「お前は3回くらい余裕だろ、と言うより俺を3回いかさないと許さねえ」
つまり私も3回いかさないと許してもらえないらしい。3回か…………厳しい。
いや、私が2回、弟が4回という手もある。そもそも、そのための協力者ではないか。
そっとゴムをひとつ彼に渡していたら、妻にばれて叱られる。
ひとり最低3回死守、指や舌のみは不可、と宣告された。
明日も長時間の会議がひかえている、しかしそれを今の妻に告げたところで何も変わるまい。
彼女はこれから6回分を一身に受け止めようとしているのだから。
今日はここまでです、すみません眠い。
>161=209
つ、続きが(*´д`)ハァハァ
楽しみにしております
6回!?6回ってひーふーみーよーいつむーの六回!?
え、マジで!?マジディスカー!?
エドたん絶倫祭りだハァハァハァハァ
続き楽しみにしてますハァハァ
昨日の続きです
今回はエロメイン
まともにエチーシーンを書くのは
初めてです
大佐もエド子も激しく別人(つД`)
「大佐‥‥俺が誰だか判ってる?」
「失敬な、私はまだボケるような年ではないぞ」
「ああそうだな、そうだよな。だったらこの状況が変だって事に気づけよバカ!」
革張りのソファに縫い付けるように組み敷かれ、本気で狼狽する
「こうなるように仕組んだのは君だろう」
「はァ!?」
「年頃の娘のこんな姿を見せられて、理性を保っていられる方がおかしい」
「だから、俺は女なんかじゃ‥‥ぁ‥っ」
俺の胸を弄っていた指がその先端を軽く摘んだ。
たったそれだけの事なのに、いとも簡単に全身の力を削がれてしまう
「女じゃない、ね‥‥」
「ゃ‥‥あぅ‥」
「こんな体をしているのに?」
それ以前の問題だろ
体の造りが少し変わったぐらいで、少し前までは男だった俺を
平気で押し倒せるこの男の神経を疑う。
それとも何か?体が女なら誰だって良いってか?
「まあ巧くすればココは男でも感じる事が出来るからな」
「へっ?ちょっ‥うわ!」
俺の思考を無視して何やら一人で納得していた大佐が、
いきなり俺の下穿きを引き下ろした
ベルトは俺がぐるぐる考えてる間に外されてたらしい
何つー早業‥‥
何にしたっていきなりは無いだろ
問答無用で脱がしちまうんじゃなくて、もっとこう‥‥ムードって物を大切にだな‥‥
うわ、駄目だやっぱり頭の中まで女になり始めてる
「あー‥鋼の?考え事をするのも良いが、もう少し私の方に集中しなさい」
俺の首筋から鎖骨にかけて舌を這わせていた大佐が
拗ねたように言う。
無視されたら途端に気弱になるタイプだな
意外な一面が妙に可愛いなーとかぼんやり思っていると、何の前触れも無く
大佐の指が俺の‥‥胸よりも女としての特徴を如実に顕している部分に触れた
突然の強い刺激に、頭が真っ白になった
「だめ‥ゃ‥触っちゃ‥‥」
「あまり濡れてないな‥‥まあ初めてならこんなものか」
「え‥‥?」
何かを確かめるように割れ目を少しなぞると
徐にその指を俺の目の前に差し出した
「舐めてごらん」
「‥何で‥‥」
「君の為だよ。痛いのは嫌だろう?」
「嫌だけど‥‥」
「このままシたら確実に裂けるぞ。私はそれでも構わないが」
「‥ぅ‥‥」
裂けるって‥‥
もしかしてこの男は、途轍もなく恐ろしい事をしようとしてるんじゃなかろうか‥
兎に角、俺だって痛いのも裂けるのも嫌だし
大人しく言葉に従う事にした
下手に抵抗して機嫌を損ねるのは得策じゃない。
二本の指の間をゆっくりと舌でなぞる
「それじゃあ疲れるだろう。口に含んでも構わないよ」
確かに無理に舌を出し続けていると
顎が疲れてくる。
言われるままに、ほんの少し指先を含むと俺の舌に絡めるように動かされる
「‥ふ‥‥は‥ぁ‥」
舌を揉まれ、口腔をくすぐられる
唾液が飲み込めずに、口の端から零れるのが判る
くるしい
目の縁に涙が溜まり始めると
口の中から指が引き抜かれた
「大丈夫か?」
「ふぁ‥‥うん‥」「そうか、良い子だ。ご褒美にゆっくり慣らしてやろう」
「ぁ‥あァ‥‥ッ!」
大佐が再び俺の秘部に触れてくる
さっきとは違ったヌルリとした感触に、思わず腰が跳ねた
今日はここまで
エチーを書くと通常の三倍ぐらい
時間がかかる事に気付きました
むむむ難しい‥‥
エロメインと言ったものの、
まだ指すら挿れてない事に
た っ た 今 気がつきましたorz
萌える上に焦らしプレイのオマケ付ですか。
(*´Д`)ハァハァ
続き禿しくきぼんぬ!
(;´Д`)ハァハァ
じらしちゃいやん(=´ω`)ハフハフ
もしかしてまた人大杉?
とりあえず保守
ここのところロイ子女王様が降臨してくれない…
寂しいっす
今晩は。
大佐×半陰陽エド子を書いてる者です
実はこれからupしようとしていた部分に致命的なミスを発見してしまいまして、
ただ今分解して再構築しています
駄文ですが、途中で投げる(しかもあんな微妙な所で)ような事はしたくないので、錬成でき次第必ずupします
多少時間はかかると思いますが、今暫く
お待ちいただけると幸いです。
ホントニゴメンナサイ…orz
言わなきゃ誰も再構築中、だなんてわかんないからw
舞台裏は話さなくてもいいのでw
他の厳しいスレなら「自分語りうざい」だの「誘い受け」だの言われまっせ。
作品投下する職人は、
断り(作品の傾向等)を入れて投下。
黙って去る。
後は一切語らず。
というのが鉄則なスレもある。
そこまでは言わないから。
このスレを維持していくのは漏れら読み手だし。
ちゃんと待っているから胸張って納得するものを投下してください。
待ってます。
そういうこと言うと「見てるだけの香具師がエラそうに」と言われる罠。
楽しみに待ってます。
ガン(・∀・)ガレ!!
設定は
>>43>>102のつもりですが、でも読んでなくても大丈夫です。
ロイ子×煙草、参ります。
「大佐?」
大佐は渾身の力を込めて、ようやく片目を薄く開いた。うすらぼうっとする視界に光が強烈
に差し、数度しばたたかせる。午後の陽光が手痛い刺激になって、自分の名を呼ぶ男の姿が
ただの黒い影にしか見えない。
「大佐」
「・・少尉?」
ようやく誰なのか見当をつけて、亡者のように腕を伸ばし、年若の部下の肩に絡みつく。
彼は慌てた。大佐は脱いだ上着をベッドの縁に引っ掛けている。のは良いのだが、ズボンも
靴下も一緒くたに脱いでいるのはどうなのか。仮にもここは軍の宿舎で、しかもドアには鍵が
掛かっていなかった。空いた部屋に潜り込んで、サボっていたらしかった。よくある事だ。
だからこれは不可抗力だと自分に言い訳して、ほこりっぽい毛布をひっちゃぶる。ネイビーの
下着一枚の白い腿がするりと現れて、つま先が泳魚のように悩ましくくねった。
「大佐、内線が。技術総務からだそうですが」
「技術・・? どこだそれは・・中尉はどうした」
「今日は外回りですよ」
大佐は奈落行きを宣告されたとでも言いたげに、するどく息を呑んだ。忘れていたらしい。これも
いつもの事だ。この人は15分先の自分のスケジュールも把握していない。生真面目な中尉に甘えて
頼り切っている。
「・・そうだった。出よう」
悲劇っぽく頭を振り、ハボックを支えにずるずると立ち上がる。どさくさにまぎれてだいぶふくよかな
胸を背で味わってしまったが、この人の事だから咎めてもたしなめても一向に気にしないんだろう。
「眠そう」
「眠い」
その声には生気がない。不機嫌を通り越していた。
夢遊病の手付きで大佐が受話器を取る。交換手にも同じ事をからかわれながら、気の遠くなる
ような時間を辛抱して待つ。30秒が1刻にも思えてきたころ、ようやく陰気そうな男が出た。これの
説明をてのひらに爪立てながら聞く。長かった。まわりくどかった。
やる気なくああ、とか、はあ、とか相槌を打っている間、なにげなく部下の方を振り返ってみれば、
勝手に人の読み差しの本を取り上げてページを繰っているではないか。付箋を外したら承知しないぞ
と思っていたら、聞き逃した分の説明をもう一度繰り返させるはめになった。
ぺら、とページが捲れる。いい手をしているなあといつも思う。ぼうっと見つめていたら、少尉が
こちらの視線に気づいて束の間目と目がかち合った。先にそらしたのは、自分だった。
ようやく要点を掴んで、二言三言指示を下すと、通話はあっけなく切れた。
もはや取っ手が地獄のように重い。ごとりと落とし、そのまま崩れて寝こけかける。
「たーいーさー・・」
仕様のない人だと半ば諦め気味につぶやく声がする。ああ、いい。安心する声だ。
「中尉が戻ったら怒りますよ」
「バレなきゃいいんだ」
「あーあ、知りませんよ、もう」
何か言い返したかったが、それすらも億劫だった。かわりにしゃがみ込んだ男へしなだれかかる。
その肌を、ペンキに手形を残す要領で、無遠慮に触れ回った。忠実な部下は無言の『運べ』という
指令を理解し、
「ほら。手ーこっちに」
なるべく無難な場所を掴んで、大佐の身体を担ぎ上げる。膝の裏に手を回し、背脇を抱えた。
呆れも手伝ってか、横たえる作業はいささか礼を失した。
大佐はすうっと大きな吐息ひとつ上げ、わずか数秒で眠りに落ちていった。
「うらやましい事で」
これさえもすでに聞こえていないのだと思うと、あまり良くない性質の衝動がわいた。横目でちらと
確認した先に、彼女にしては丁寧に折りたたんである軍服があり、そのポケットから意匠の入った
手袋の指先がぴんとはみ出ている。
彼女の絡んだ腕がずるっと重力に従い流れていく、かと思うと、そこでつっと戸惑ったような力が
こもる。
「ん――んん?」
ゆるく曲がった膝を割り、下着の二枚布の部分に指をすべらせようとしたら、足を反射的に閉じ
られた。太ももに挟まれて抜けも行けもしない手首を持て余し、思ったことは、これはこれで役得だ、
という下世話なものだった。
「起きてたんスか」
「何を」
「いえね。俺も共犯に」
反論は、一応形になった。
「お前まだ仕事が、」
「今でなくとも」
「眠いと言った!」
「誰も最後までするなんて言ってませんよ」
胡乱に視線を走らすと、嫌がる様を楽しむような男の顔につきあたった。こういうところは、少し
癇に触る。うろたえさせられるのは嫌いなのだ。挟んだ男の手が巧妙に動き回っていて大人しく足を
開きたい衝動に駆られる。なし崩しに声を引きずり出されそうになって、苛立ちが頂点に達した。
大佐は平常心を念じながら、ハボックの襟ぐりを引っつかみ、自分の喉元へ寄せた。
「生殺しにしてやる」
それを聞いてハボックは小さく吹き出した。しくじったと、自分でも思う。色気を乗せるつもりが、
笑んだ幽霊のような、要らぬ凄味が出てしまった。吹き荒れる嵐のように後悔しながら、ムカムカする
胃を抑えてぷいっと横を向く。
「あいかわらずの自信で」
「どっちがだ。今日は気が乗らない」
「構いませんよ、触るの好きなんで」
「私は嫌いだ」
「・・へえ」
人の話を聞いているのかいないのか、いつの間にかすり抜けた硬い手が、布を割ってじかに
触れた。すりっと外周を丹念に這い回る。自分が何かをこらえるように眉をそびやかしている事
には、山のようなプライドが気づかせない。寝つこうときつく閉じたまぶたがどうあっても反応する。
「嫌ですか、そうですか」
ハボックは楽しげにつぶやいた。少なくとも、そう見せかけたつもりだった。青白い女の手足は、
雪女のように体温を感じさせない。勝手知ったる手付きで顔色を意地悪く見つめ続けながら、
薄くとろみを帯びたひだを摩擦し、突起に加圧する。技巧を壺から外そうと弓なりになる腰に、
いちいち手先がぶれた。
ず、ず、と少しずつシーツごと上に逃げていた頭が、長身が災いしていくらもいかないうちにこつ、
とベッドの縁に突き当たった。行き場を無くした『逃げたい』という意志表示が、ぎゅっと握った拳に
取って代わる。どう見ても、リラックスして眠りにつくところ、という様子ではなかった。
やがてハボックは、指輪を通すように神妙に中指の先端を埋め込んでいった。
「――っ」
大佐は驚きとともに、抵抗もせず嬉しげに指を飲み込んでいく自分の身体を知る。それどころか、
わざともたつかせたんだろう、乱雑にひねった指に、くちっと耳を覆いたくなるような音さえした。
這入る感覚に、少し遅れて呼気の乱れがついてくる。
目を開けて一番に見えた何か言いたそうな男に、苦りきったような顔をしてみせながら、結局大佐は
ふっと力を抜いた。抜いたらさあっと快い波に飲まれて、何もかもがどうでも良くなってくる。そして
完全に流された。
過敏になってひくつくひだで、どろりと盛大な体液が溢れたのを感じ取る。きっと今指が抜かれたら、
雫が一筋したたるに違いない。下着が足首まで一気に引き下ろされていく。
ついでに顎を少し上向かせ、せいぜい大げさな声でもあげて煽ってやろうかと頭の芯に息を通す。
優位に立たれっぱなしなのは気に食わない。特に今日は、余裕も体裁も吹っ飛んで早く突っ込み
たがるくらいにしてやらないと腹が立って、もう、眠るどころの話じゃなかった。
「――ぅん・・っ」
ハボックは、そういえば、とこの部屋と宿舎の見取り図を頭の中に思い起こして、両隣に人が居たか
どうか分からない事に気づく。壁は薄い。ここは基本が男所帯だから、女の声はよく通るだろう。
バレて中尉に報告でも行こうものなら、どんな目に遭うやら分からない。
しぃっと、彼女の唇に人差し指を当ててやったら、信じられない事にかぷっと呑まれた。頬の内側に
しっとりと張り付かせられて、不覚にも心臓を掴まされた。このまま指の間も舐め取ってくれないもの
かと思いながら、もう一本含ませる。もごもごと動かす舌から、くぐもった声が零れ出るのがなんとも
言えず淫蕩で、誰かに聞かれるかもしれないスリルも悪くない気がしてくるからおかしい。
「ふあぁん、ん・・」
大佐が頬に刺さる短い髪をさらっと耳の後ろにかきあげたのにふらりと誘われて、ぺったりと寝た
耳朶に噛みつく。白い紗を一枚重ねて赤い貝をくるんだように、血色が淡く透ける。舌に乗せたら
ほんのりと人肌の温かさが染みた。
大佐がハボックの手首に手を添えてくる。ぐいっと捻り込むようにしてハボックの指を深く深く突き
刺したかと思うと、切なげに長い吐息を漏らした。濡れた真っ赤な口元を惚けたように緩く開いて、
うつむいて睫毛を伏せ、決してこちらと目を合わせない。
すりすりと控えめに腹部側の内壁を揉んだだけで、見るからに不随意に身体が跳ねた。
「あうぅ・・あ・・ああん・・」
手首を引っ張られるのに逆らわず、一思いに引き抜く。
「あああっ!」
乱暴すぎて、ずるっとやわな肉片がめくれてついてきたかと思った。が、続けて容赦なく突いて
ほしいと他でもない彼女の腕にせっつかれ、ぐぷりと強いストロークで埋めたら、嬉しくて嬉しくて
しょうがない、といったように大佐の目が細まり喉が鳴った。ねだるように自分の腕を押さえつけ、
押し、引く。
「あっあぁ・・! ひぁ・・っ」
いささかも緩めずに抜いて入れてを繰り返されて、満足げに彼女は手のひらを投げ出した。本物
には及ばないが、充分これで情欲を満たせそうだった。――このまま高みから落ちて、さっさと寝付い
てやろうと思っていた。力強い腕の、確かな安定に基づいた抽送が指数関数的に快楽を増幅していく。
「ぁはあぁ・・あぁああ・・あああっ!」
獣のように意味のない声で喘ぎ散らしていたら、ふっと突飛な方向へ繋がった思考回路が、そのまま
口から垂れ流れた。
「――お前は手がいいな・・」
ハボックの、薄皮一枚被せたように鈍くなった頭の働きが少し覚醒する。
「え?」
「この腕が・・いい――っ」
ハボックは悪からぬ気分で、皮肉げに笑った。
「嫌いなんじゃなかったんスか? 触られるのが」
それはどう聞いても大人気ない挙げ足取りだった。だから大佐は悔し紛れに、何も考えず即答した。
「あくぁ・・大嫌い、だ」
「は」
唐突に笑みに余裕がなくなり、ひくっとハボックの口元が引き攣れる。が、瞬きひとつする間にすぐ
笑顔を取り戻し、前以上に愉悦そのものの口調で答えた。
「意味分かんないんスけど」
余った指で鋭く赤く膨れた小突起を潰してやると、笛のような悲鳴があがった。一瞬で冷めたように
顔色を変えたところを見ると、苦痛に違いなかった。もう一押しして苛めてやりたい気分と、しかし
彼女の苦痛に共鳴してわが身のどこやらが小針を埋め込まれたように痛むのとのはざまで、
しばらく複雑に心が揺れた。
「・・ぃた・・なにを」
「そろそろいいスか」
威嚇するように上体をすぐ近くまで寄せて、口調だけはやんわりと言う。
「嫌だ」
「もういいですよね」
「嫌」
「こんななってますよ?」
「――!」
勢いつけて抜いた指を、よくよく見えるように眼前でひらめかせる。てらてらに光る、ふやけて
かすかに皺がよった指先から、つっと光る筋が流れた。
「・・手が、いいって?」
そう言ったハボックの声は、いつものように緊張感もやる気もない気楽なものを装っていた。
「そうだ」
「触られるの嫌だって?」
「ああ」
訳もなく気まずいものを覚えながら、大佐は歯切れ悪く答えた。
「・・腕なら、いいって?」
――腕だけあればいいって? なんとも言えない感情とともに、かろうじて最後の言葉は飲み込んだ。
自分でも分かっていた。単なる言いがかりだと。
「っはは、さっすが」
「・・痛っ!」
自重で容赦なく大佐の身体を抑え込んでから、ほとんど引き裂くように手早く自分の服をといて、
ほんの少し萎えかかったそれを、とうとう脱がす機会を逸したYシャツの上から強引に大佐のこん
もりと盛り上がった胸へなすりつけ、立ち上げる。服が擦れて痛いだけだったがどうにか質量を
取り戻し、液が滲みて白い服にぽつと目立つ汚れを残したのに、なぜだか少し気分が慰められた。
「最低ですね、あんた」
険しく光る女の目の端に浮いた雫をふき取ってやる。
「・・っ無理やりのしかかった男に言えたセリフか」
「ははは、そうっスね」
「嫌いだ」
「一回言えば分かるんですけど?」
「その笑い方がきら――ッあ、い・・!」
言葉尻は侵入の衝撃でかき消してやった。何度体験しても慣れない、分身をざりざりとこすり
切られるような、圧倒的な感触に言葉も出なくなる瞬間だった。新たに潜らせた異物でどろどろ
の体液を吸い、押し込みで体積分溢れさせ、ねっとり絡みつく肉からほんの少し水分を奪い取り
硬くこわばらせる。改めてぬるりと滑るようになるまで、足に力を込めて待ち、耐えた。
「っ! ひぁああっ!」
「声大きいですよ」
にやにやとひときわ上機嫌そうに言うハボックに、大佐もえづくように喘ぎ狂いながら、売り言葉に
買い言葉式で強がりを返す。
「あぁっくぅぁあぁ・・ん、大きくして、やってる、ん、だ――あ、ああぁ・・ッ」
「それはそれは」
「あぅ、んふぁあぁ・・あっあああ!」
「・・演技賞ものですね」
ハボックはぎちぎちと結合部を詰めて追いたてた。もとより優しく温くする気など毛頭なかった
のだが、自分で動かしてるくせにすぐにでも制御しきれず出したくなるようなスピードで擦りあげる。
「あぁっ! ぅああ! あああ――ああッ! っぃひいぃ!」
いくらもしないうちに大佐が足りない酸素を求めて吸い続け、大きな胸を大きく満たした肺で
膨らませ、ゆたゆたと揺らすのとは違う周期で激しく上下させはじめた。釦を取ってやろうか
とも思ったが、あいにくと揺り動かして甘苦い快楽を貪りながらでは、その振動に合わせて
動く身体に指先を集中させるのは骨が折れる。
「いいぃ! ひい、い、くうぅっ!」
がくんと弓なりに仰け反ったその身体が――きゅううぅっ、と手酷くハボックを引きちぎる勢いで
胎内の収縮を開始させた。白液を根こそぎ搾り取って持っていくようで、えぐいくらいの胎動
だった。ダイレクトに脳髄へと麻薬を流し込まれたような強烈な波に足をすくわれる。
「――あああああっ!」
悲鳴を上げて、この時ばかりはハボックの背に手を回し、飢えたようにさかんに人肌に顔をうずめ
たがった。期待に応えて頭を抱え込んでやると、びくんびくんと不規則に全身が激しく震えている
のが振動になって伝わってくる。
無駄に分厚い乳房の肉が行き場を失くしてぐにっと潰れるのすら気持ち良くて、大佐は筋骨逞しい
部下の身体に狂ったように頭をぐりぐりと擦りつけた。息も出来ないほどの甘くて痺れて全思考が
停止する官能の激流にほとんど溺れて窒息しかかったころ、ようやく長い火花が散って、落ちた。
骨を抜き取ったようにずるずるくたりと力を失う大佐の髪に鼻先を押しつけ、篭る甘い香りを楽しみ
つつ、ひたすらじっとハボックは耐えていた。まだ入れて数分もしていないのに、もっていかれては
たまらないと思っていたからだ。絶頂寸前まで追いたてられて、とうてい大人しく収まりきれず暴れ
たがる肉棒をなんとかなだめすかして冷まさせようと、ゆるりゆるりと子供だましに蠢かす。
頭痛さえする虚脱感を漂いながら、彼の方がまだ凶悪なほど身体を硬直させたままなのに気づく
と、しびれて白く溶けた身体感覚の中でどうやって身を引き剥がそうか考えていた。達したばかり
の身体では重たくて動く気になどならず、かといってこのままでいればとち狂ったハボックが、
たとえ気絶した自分であろうと死体であろうと委細構わず突いてくるに違いなく、もしそうなれば
身体の感覚が戻っていくにつれてまた徐々に火を点けられ――
したいと、思った。あれを。もう一度。もう、一度。
叫びすぎてすこし乾いた喉をこくんと鳴らし、この期に及んでまだ着ているハボックの青ざめた
軍服の胸に頬を押し付けたまま、肘で上体をゆるやかに起こして、いやらしい意志をたっぷり
込めて腰をうねらせた。ハボックがうろたえる様は、顔を見なくても分かるほどはっきりと、
身体ごしに伝わってきた。
仄暗い妖しい方向に感情の針が触れるのを自分でも感じながら、それでも沸き起こる笑みは
止めようもなかった。連結部分をぐちゅりと揺らし、つっかえながら奥までとっぷり飲み込む。
予期せぬ動きに男の息が、ふ、と乱れて吐き出されるのを確かに聞いた。
気持ち良くなってる手ごたえを掴むと、大佐は遠慮も容赦もなく腰をひねり、ぶつけた。数度、
ありったけの熱情で繰り返しただけで、ハボックは力任せに大佐の動きを封じ、ベッドに押し付け
てきた。
「動かないで・・くださっ」
「辛そうだな、少尉?」
「・・先にイったのはどちら様でしたっけ」
「あー、誰かがじっくりねっとりがっつり弄ってくれたからなあ。おかげで――」
さっきと完全に優劣が逆転してるのを確信して、ふ、ふふ、と含んだ笑いがほころんで咲く。
がっちり固定された手から隙をついてほんの少しだけ動かすと、とうとうぎりっと歯が鳴るの
まで聞こえた。
今度こそ、一語一語、噛んで含めるように妖艶な調子で囁いた。
「おかげですっかり火がついた」
もたらされる快楽に陶酔しきった時しか出せない声だった。語尾が粘りついて後を引き、
消えていく。
「我慢する事はないんだぞ?」
小馬鹿にしたように、淫らな動きの人さし指でくいくいと招く。仕返しができて気分が良いこと
このうえない。屈辱そうな部下の顔が楽しい。だがそれ以上に、相手の気の昂りに引かれ
引きずられてなし崩しに自分もまた高揚していくのが最高に気持ちいい。
「出させてやろうと言うんだ、ありがたく思いたまえよ」
高慢な台詞をうっとりと叩き付けると、針ねずみのような金髪を逆立てたのかと錯覚するほど
苛立って焦げ付く目線で射抜かれた。悔しかろう、と大佐は思う。何様のつもりかと聞かれれば、
こう答えるより他はない。
次期大総統様だと。
「いい面構えだ、ハボック少尉」
精悍に引き立つ目鼻を今回ばかりは燃え立たせている。情欲にまみれて思うように飛べない猛禽の
ような、力でねじ伏せ征服し犯したい衝動を加速度的に増していく男の顔が、煽っている自分自身の
身体に震えるほどの歓喜を呼び覚ます。
「あっ!」
身体ごと大きく沈み込むと、唐突にハボックは腰を使った。けして身動きできないよう押さえつけた
大佐の身体はそのままに、一度弧を描くよう回して止める。自分と同じくらい、いいやそれ以上に
沸騰した目で見つめ返してくる女の口元は何かを隠すように手の甲で覆われている。
容赦なく抑え込んだ熱い柔らかい身体が加重で潰れそうだった。遮蔽したてのひらの下の彼女の
乱れ切ってざらついた吐息をまともに肩に浴びてうっすらと周辺が湿り気を帯びる。
「ああぁ・・あ、ああ!」
突くというより叩き付ける動作でぬぐっ! ぬぐっ! と強烈な慣性を潜り抜け、そのたびに水飴の
ような快楽が美味しそうな糸を引く。甘い。甘すぎて喉がひりつくように痛む。煙草が欲しいと強く
思った。でもまさか、灰と火の粉を他人の上に振り散らすわけにはいかない。
「あ、ああぁっ! ふあああ! あああっあっ――ああうぅ! ひきぃ・・っ!」
「・・ほんっとスキモノですね」
ペースを落とし、息を矯めて落ち着いた声を出そうと苦労しながら、ハボックはあざけった。
「さっきよりヨがってるじゃないスか」
「・・っ悪いか」
「いいえ?」
押さえつけてなお淫猥な、くぐもった声で大佐がやり返す。強酸のようになにもかもを巻き込み
溶かし浸透する気持ち良さが絶えずまともな思考をおびやかす。今更体裁など気にしても仕方
ない、と開き直って本能に諾々と従う道を選ぶ。
「あぁ・・好きだ、とも・・っふああ! あんっ、あああ・・」
寂しい唇に押し当てていた、楕円にてらりと光る甲を、二人の身体のすき間に割り込ませ、
その手で自分の胸をひっつかむ。
「・・淫乱」
どこまで人を駆り立てれば気が済むのかと暗い衝撃を受けながらハボックは思う。いやらしい
艶かしい、男には真似できないくねりと柔らかいタッチでシャツの下の肉を揉みしだき、指の間
からはみ出させ、視覚でハボックを挑発する。
ハボックはぐじゅっと一際大きな音を立てて繋がる角度を変えた。密着していた身体を起こす
と、大佐のその手ごと破裂しそうな乳房をたぷんと弾ませて、覆った。
白いシーツ、白い服、白い手足のわずかな色味の違いから視界全体に小さな狂いが生じ、
すべてが薄青みがかったフィルターの内側のように見えてくる。開かせた足のはしたなく熟し
きった色が、ひときわ鮮烈に目を引いた。
探る間に下着を喉へと押しやって、シャツに透過する血色をつまはじき、撫で、ぎりっと潰す。
ひっきりなしに引き攣れ甘ったるく霞む声から、ああ、と、心から喜び畏れるような色を抽出して、
背筋が震える。
「は・・っハボック・・あぁ・・ハボック」
「・・やめてくださいよ」
「ああっ! ん・・いいだろ・・う、あ、ああっ・・」
「駄目です」
「ふ・・楽し・・呼ぶのが、好み、なんっ・・」
「そうスか」
「あぁあふッ! 盛り上がらん、奴、め――っ!?」
ハボックは大佐のしどけなく開いた口を完全に覆い隠した。てのひらに歯が当たり、薄く切れた。
弾む息と柔らかく滑る舌を味わいながら、過剰に柔和ぶって笑う。
「却って冷めんですけど」
目の端まで伸びた指のすき間から、ほとんど取り憑かれたような光を湛えた切れ長の両の目が
こちらをじっと見つめてくる。痛いくらいの色欲で忘我になった表情からも分かる、この人は、こう
されるのを喜んでいるのだと。もう楽になれれば何でもいい。名前一つ呼んでやったくらいで気持ち
良くしてもらえるならいくらでも呼ぶ、叫ぶ、すがる。浅ましい、だがこのうえなく――扇情的だ。
「大佐、まだイきたくない?」
犯し手の優越と傲慢をはっきりと響かせながら、部下が囁く。ああ、好みだ。それだけで身体が
反応する。見た目よりずっと強靭な背、肩、腰。めちゃくちゃにされたい、壊されたい。
自由を奪われた顎と頭を懸命に縦に振ると、ハボックは笑った。
「そ。じゃあイかせてあげますね」
おしまい
どうもすんません。
書き手は黙ってupが原則。何か言うにしても、ダラダラと言い訳せずに簡潔に「ちょっと遅くなります」と書くべきでした。勉強します…
割と早くできあがったのでupします
今回でラスト。納得いただける物かどうかは判りませんが…
下腹部を撫でられたかと思えば
その指が強く肉芽を摘んで、擦り上げる
大佐の指が入口の辺りを掠める度に、
不安と同時に痺れる様な感覚が
体全体に広がっていった
ゆっくり慣らすとの言葉通りに
思いの外優しく触れてくる手の動きは、寧ろ焦らされているとしか思えない
「良くなって来たらしいな」
「‥ぇ‥‥」
「濡れて来ている」
「ひ‥ッあ‥やあぁ!」
わざとらしく音を立てて弄られ、
恥ずかしさと快感に体が熱くなる
そろそろ良さそうだと、大佐の指が軽く入口を突いて、そして一気に俺の中に入って来た
いきなり刺された様な痛みに生理的な涙が零れた
「やっ‥痛ぁ‥」
「我慢しなさい、すぐ慣れる」
「でも‥‥」
「初めは誰だって痛いんだよ。機械鎧の手術に耐えた君がこれ位で弱音を吐いてどうする」
機械鎧の手術と今の状況を一緒にする方がおかしい
そう目で訴えると、やれやれとばかりに溜め息をつかれた
「‥これからもっと大きな物を受け入れて貰う事になるんだがね」
「‥ッあ‥ぅ、動かさ‥‥」
指の腹で内壁を擦られて、
ずくずくとした感覚に鳥肌が立った
体は熱くて仕方ないのに、頭は何処か醒めていて
大佐の指って案外太いんだな。なんて他人事の様に思う
太いと言うより、骨張ってごつごつした感じだ
普段は発火布をしていて
細身に見えるぶん、触れてみると一層強く実感する
男の手なんだと
「ひぁ‥あ、ぁ‥」大佐が俺の中を掻き回しながら、
伸び上がって胸に舌を這わす
顔を上げると、大佐と目が合った
いたわる様に、優しげに目を細められる
触れられる度に一々反応してしまう俺を見て、意地悪くニヤついてるものだと思っていたのに
男の俺には、そんな顔見せた事無いくせに‥‥
「そろそろだな‥」「ひ‥‥っ」
中に入っていた指が引き抜かれる
両脚を大佐の肩に乗せる形で開かされる
知識が全く無い訳じゃない。何をされるかは容易に想像できる
ぞっとした
破瓜に対する恐怖も有る。
けどそれ以上に、受け入れる事で
大佐と完全に男と女の関係になってしまうのが怖かった
男として接していた頃は、正直いけ好かない奴だと思っていた。
でもそれと同時に、その実力を認めてもいた
あの日大佐に出会っていなければ
俺が国家錬金術師を志す事も無かったかもしれない
何度も助けられた。
時には強い言葉で諫められる事もあった
こんなにも簡単に変わってしまう関係だったなんて、思いたくない
「鋼の‥‥?」
僅かに動揺の混じる声音で呼ばれる
頬を撫でられて、初めて自分が泣いている事に気付いた
「まだ怖いのか」
担ぐようにしていた俺の脚を降ろした
ふるふると首を横に振っても、
「無理しなくて良い」
と優しく髪を梳いてくれる
「ち、ちが‥‥」
「違わない。嫌なんだろ?」
「違う‥‥!」
思わず起き上がって、抱きついた。
大佐は少し驚いた様な顔をしたが、すぐに背中に腕を回してくれる。
あやすように撫でられ
その温かさにしゃくり上げそうになるのを堪えながら、なんとか言葉を紡ぎ出す
「ゃ‥じゃない‥」「嘘を言うな」
嘘なんかじゃない。女として大佐を受け入れる事も、本当は凄く嬉しい
「‥けど‥っ‥怖い‥」
「ああ、判ってる」
「た‥さが、俺の‥」
「‥‥‥?」
「男だった頃の‥俺の事‥忘れ‥じゃないかって」
大佐の中から
今までの俺という存在が、消されてしまうような気がして‥‥
「馬鹿な事を‥」
「なっ‥‥」
背中に回されていた腕に力が込められる
「‥忘れる筈がない‥」
絞り出すような声音。表情は見えないが、きっと不機嫌そうな顔をしてるんだろう
「私はもう「彼」には会えない」
「‥‥‥」
「それでも、絶対に忘れたりはしない」「何で‥‥」
「彼に良く似た、君がいるからだ」
「今までの俺と今の俺は、似てるけど別人‥ってこと?」
肩越しに大佐が苦笑する
「どうだろうな。少なくとも今は‥」
一旦言葉を切り、腕の力を緩めて俺と目を合わせた
「一人の男として、一人の女である君を抱きたい」
「‥大佐‥‥」
「嫌か?」
「嫌‥じゃ、ない。さっきも言ったろ?」「そうか、そうだったな」
「ぅあ‥‥ぃ、痛ぁ‥っ」
大佐が入ってくる。
想像を絶する痛みと圧迫感に、呼吸も儘ならない
「動くぞ‥?」
「あっ、ゃ‥まだ‥待っ‥!」
俺の返事を待たずにゆっくりと動き出す。腹の内側を擦られる感覚に、嗚咽のような声が漏れた
「あぅ、やっ‥ぃた、痛い‥っ」
「情けないな‥子供を産む時はこれの数十倍の痛みがあるんだぞ」
「な‥嘘‥‥」
「何なら産んでみるか?私の子を」
「ゃ‥そんな‥‥」
「冗談だよ」
僅かに腰の動きが速くなる
「ひ‥あぁっ、や‥!」
「君らが体を取り戻すまでは、待ってあげよう」
どういう意味かと問い返す間もない程激しく突かれ、
やがて俺は意識を手放した
「大佐‥」
「ん?」
「約束だからな、忘れたんなよ?「アイツ」の事‥」
「心配するな。あんな生意気で騒がしい豆粒が、そう簡単に記憶から消えるものか」
以上です
エロが中途半端ですみません。
精進します
いやいやいやいやいや。グッジョブ!!!
エド子可愛いなぁ…(*´Д`)
待ってました神々!GJ
もうエド子たんならなんでもイける
幼女エド子たん
15歳エド子たん
18歳のエド子たん
20歳のエド子様
もう18くらいにはピンクのエプロン付けてお料理の本と格闘している時期だろうか(´д`)ハム
ちょっとオパーイも成長してると嬉しいな
>>251 25歳のエド子様も正直見てみたい。
その頃は無能も…39か。
シアハセ イッパイ ムネ オパーイ(*´Д`)ハァハァ
ロイ子が…ロイ子があぁあ!!
神よ、感謝します
ロイ子ひでりに萌え神様が降臨したー
ファンサイトはなんでエドロイ801ばかりなんだ!
,∧ー、
/゚w゚ ;ヽ⌒ 一緒の出番なんて数えるほどなのにね。
,) ,∧I]皿[`I∧、
〃ハヾ (,,-U\|/U-,,)
、。l|#゚Д゚) / ̄ ̄ ̄ ̄/| |
__/_つ |./ FMV /__|ニ|___
\/____/ (uニ⊃
男同士で抱き合ってどうすんだよ・・ヒグッ 女がいい・・・グスンッ
,∧ー、
/゚w゚ ;ヽ⌒ ぶっちゃけだね、兄さん・・・
,) ,∧I]皿[`I∧、 泣かないで、兄さん・・・
〃ハヾ (,,-U\|/U-,,)
、。l|,TДT)/ ̄ ̄ ̄ ̄/| |
__/_つ |./ ロングホーン/__|ニ|___
\/____/ (uニ⊃
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貼り付けたくなったけど踏みとどまったw
>256
> 貼り付けたくなったけど踏みとどまったw
当たり前だ。
>>257 当たり前のことでも、我慢できたら誉めてやるのが子育てだ。
偉かったな、
>>256。
漏れは意地悪言ってるんじゃないぞ!
でもぶっちゃけ多いのは圧倒的に炉委江戸だよな・・・
>259
炉委江戸を一瞬「ロリエド」と読み違えてしまったよ……_| ̄|○ヨウジョタンハァハァ
ロイ子ォォォォッ!!そいつをよこs
256見て思ったが、アルって某オンドゥルに似て…ごめんなさい
きょう、ねえさんは母さんに、おめかしをしてもらった。
昨日買ったばかりの白のワンピース。
肩のとこはふわってしてて、すそにはフリルが付いてて、すごくかわいい。
でもねえさんったらなんだか歩き方がヘンなの。
せっかくスカートなのに、すその前と後ろをおまたのところでギュって握ってる。
「なんで?」って聞いたら、「すうすうして気持ち悪いから」だって言った。
なんですうすうするのかな。ぼくはもっと不思議になった。
だからねえさんの手をどけて、両手でスカートをめくってみた。
「あーっ!ねえさんパンツはいてないよぉー?」
大きな声を出したら、母さんがあわてて飛んできた。
ぼくは、ねえさんになぐられてしまってとても痛かった。
きょうのにっきおわり
260タンの読み間違いより勝手に錬成
ロリエド(*´Д`)'`ァ'`ァ
(*´∀`) …カァイイw
5日は他の神が投下中だったので今日にしました。
今日も微妙? 萌えていただければ幸いです。
「姉さん、いくら何でも6回は無理だから」
「えー? 大丈夫だって」
「単にいくだけなら大丈夫だろうけど、入れるんだよ? 無理だよ」
「平気、大丈夫」
「平気じゃないね、無理だってば」
「へーいーきーだー!! 俺が平気っつってんだから平気なんだよ!」
「6回だよ? 何考えてんだよ無理に決まってるじゃないか何を意固地になってるんだよっ!」
「平気ったら平気なんだよっ! 俺の体だお前につべこべ言われる筋合いはねえっ!!」
姉弟喧嘩が久々に勃発したので見学する。口ではお互い一歩も引かない。
この様子ではケリが付きそうもなく、いい加減に明日の仕事も気になり始めた。
要するに、妻は怒りから意地になって6回しろと言い放ち、意地から発言を撤回できないんだろう。
これは上の子が、もっと小さい時に見せた意地に似ている。
リンゴ1個を丸ごと食べると言い、母親の制止も聞かずに食べ切った。
案の定、その後からげーげー吐いて、苦しいと泣きついてきた。自業自得なのだが、誉めてやった。
彼女は今、意固地になっているだけだ。本気で6回もしたい訳ではあるまい。
我々男共への牽制の意味も含んでいるはずだ。
とりあえず何度となくいかせていれば、そのうち満足して回数のことなど忘れるだろう。
とにかく満足させることが、解決への近道だ。
そう信じて、妻へと手を伸ばす。喧嘩に夢中だったのか、あっさり捕まった。
驚く妻を黙ってベッドへ押し倒し、無言で妻の体に残る衣服をすべて取り払う。
「寂しい思いをさせて、すまなかった」
「えっと、うん……あっ あん、あ」
「今日は彼もいることだし、二人がかりで相手させてもらうよ」
「え? どういうこと……、え? アル?」
わざと妻の右半身を空け、目で弟に加わるよう促す。
弟もベッドに乗ってきて、右の乳房を口に含んだ。右の太ももを撫で、そのまま付け根へと這わせる。
こちらも左の乳首を舐めつつ、左側から彼女の中心へと手を伸ばした。
「いや、いやっ あっ だめ、だめぇっ!」
「今さら何言ってるのさ姉さん、平気なんでしょ?」
「あ、あは はぁん、ひ、ひとりずつ、やってよ……ああぁん!」
「もちろん入れるのはひとりずつだから、安心して」
「当たり前だ! 2本もいっぺんに入るか!」
「子供産んでるのに?」
「子供は出せても入れるのは無理!」
姉弟喧嘩をこのまま続けさせたら萎えそうだ。気をそらさせようと、溝をなぞる指を中に入れる。
軽く息を吐いて目を閉じるが、弟の指も後から侵入してくると、背を反らせて嬌声をあげた。
別々に蠢く指に、珍しく翻弄されている。この頃は、昔のように乱れることはなかった。
無理もない、恋人になり夫婦になってから何年経ったことか。
仕事柄、毎日毎夜一緒にいられる訳ではないが、それでもお互いの体に慣れはする。
特に近年は、私が衰えてきた。昔のように乱れさせることなど、もうひとりでは無理だろう。
「珍しいね、姉さんがそんなに良がるなんて」
「あぁ、あ、あぁん、 なんか 今日、すご……い ああっ、あっ、いい」
「やっぱりふたりなのがいい?」
「わかんな…… あっ けど、いい、あっ ああぁ、あっ」
驚いた。年の変わらぬ弟が相手なら、昔と同じに今も乱れていると思っていた。
隣あった弟の指が先に出ていって、花芯を摘んだ。
それだけで妻の体は跳ね上がり、指に激しいうねりが伝わってくる。
彼女のはあはあと荒い呼吸が少し収まったところで、入れたままの指を再び動かし始めた。
弟の指も、花芯に戻って揉みたてる。体を捩って逃れようとするのを、二人で押さえ込んだ。
妻がひときわ高い声で喘ぐ。その嬌声を聞いて、途端に昔を思い出す。
彼女がまだ機械鎧の腕と脚で、鎧の弟と共に旅を繰り返していた頃。
まだ国家錬金術師と、報告を受ける軍人というだけの間柄。
どこまでも生意気な豆粒のくせに、垣間見せる弱さのせいか、なぜか世話を焼きたくなる子だった。
お世辞にも、可愛いとか美しいという形容詞は当時からしっくりこなかったのだが。
何かというと癇癪を起こして怒鳴り散らすその声で、どんな風に鳴くのだろうか。
一度湧いた興味は、なかなか消えなかった。
私と会うのは彼女にとって単なる義務、それを逆手に取り、宿直室で押し倒した。
閲覧禁止の資料を餌に抵抗を封じ、弄ぶ。生意気な豆粒は、予想以上に良い声で鳴いた。
幼い体を貫くことまでは考えていなかったのに、その声に駆り立てられ、結局犯した。
そうだ、あの頃の声だ。
彼女はまだ、昔と同じ声で鳴く。変わったのは私。だが、まだ挿入していない。
衰えたとはいえ、射精の回数に関係ないのなら、昔と変わらない応対が可能だ。
いや、昔から変わらぬ応対をしているつもりなのだが、気付かない間に何か変わった?
そして彼女も、この声を長い間出さなかったのは何故?
「本当に今日はいい声だ、やっぱり二人がかりは違うかい?」
「ぅん、あ、そうじゃ、ない…… あぁん、あっ」
「何がそんなにいい? 聞きたいね」
「具体的には あっ わかんない、けど あん、は、はぁ……いい、すごく」
「ふむ、君はどう思う?」
「そうですね……、そういえば、姉さんは昔はいつもこんな声でした」
「あん! あっ そ、そんなこと いっ言うなよ んん、あ、はぁ」
「そうか、やはり二人ということ以外に、何かいつもと相違があるんだな」
「そこを突き詰めていけば、わかりそうですね、義兄さんは、ここをこうします?」
「あぁん、やだっ」
「それはするな、では君は、これはするか?」
「あっあぅ あ、やめっ」
「しますねー、じゃ、ここは?」
「ああっ はぁん、あ」
「それもするな、ではここは?」
「ああぅ! やだっ、もういや……」
「……あの、義兄さん、僕そろそろ……したいんですけど」
「そうか、君は若いからな」
「ちょ、ちょっと待って、アルは後にしろよ」
「だって僕限界だよ、こんなになってるのに」
「だめだ、アルは後じゃないとだめ」
「ごめん姉さん、僕本当に限界」
「いや、いやぁっ やめろ! やだっ助けて ロイ、お願い……」
270 :
161:04/05/07 01:40 ID:0GzguXAb
すみません今日はここまで _| ̄|○ 残業さえなかったら
>>161 うおぅ
リアルタイム キター(゚∀゚,,)ノ゙
残業お疲れさまです。
続き楽しみにしてるよー
>>161 お疲れ様です。
エド子タン今日も良い乱れっぷり(*´д`)アハァ
>「子供は出せても入れるのは無理!」
ワラタ。
つーかいいところでお預けかよおいぃぃぃ!
…待ってます'`ァ,、ァ('∀`) '`ァ,、ァ
こんなアンアンなエドこもまたイイ(*´Д`)ハフー
一昨日の夜あたりから神々が降臨しまくってるな
エド子もロイ子も(;´Д`)ハァハァ
他の板で話題になっていたネタを引っ張ってきてスマソ
ロイ子セ/ーラーム/ーンネタ
ロイ子=月
ヒュー子=火星
ハボ子=木星
ルイ子=金星
鷹の目=水星
みんなのリーダーなのにへたれなロイ子。
でも決めるのはロイ子。
なのが妙にはまったもので。
エド子はちび兎でアル子は土星。
天・海・冥と、地球が思いつかんw
天はロス少尉、海はラストお姉様、冥はエン子、地球はリィ子たんでおながいします。
あとタキシードは大総統で。
>279
恥を忍んでマジレス。
”スーパードルフィー”(SD)と呼ばれる人形です。
その子はSD少年を豆にカスタマイズしたもの。
最近は既存のキャラを模して(SDの中でもキャラクタードール、と呼ばれます)
カスタムする方が多いです。
版権等の関係で、実はそこにあるのは余り宜しくないのですがね(二が藁
あちらの方ですし。
(元々それもSDに似た他メーカーの人形ですけれど)
女の子のSD(エド子ならMSD(ミニ・スーパードルフィー)をカスタマイズ
してあげるといいかもですね。
>281
本気で欲しくなってきたが
俺はガンダムも組み立てられなかったんだ_| ̄|○ ムリ
スレ違い重々スマソ
>282
ぐぐってSDが何であるかを見てもらえるのが一番です。
SDはぶっちゃけ「着せ替え人形」なので、はじめから人型してますよ。
大きさはバイオリンケースに入るぐらい。MSDならもっと小さいです。
カスタムというのは、メイクや瞳を代えたりしてあげること。
エド子なら、オートメールをどう作ってあげるか一番の問題ですが。
>278
地球の守護がタキシード(エンディミオン)だよね?
>>284 スマン。セラムンは名前ぐらいしか知らねんだ。
許してくれ…_| ̄| . ..○
>>283 SD所持者だけど、マジで江戸子ならミニっ子で作りたい
この写真ちと参考になったよ
アル子と一緒に姉妹つくろっかな_| ̄|○
それかLで炉尉姐さんと一緒で
腹黒アル子(性格が変わりつつある…)こんなのでいいのか…_| ̄|○
兄さんがボクに手を出してくれないのは何故なのか? ボクは幾つかの仮説を立ててみた。
1.病気だ。 2.男色家 3.年の離れた女性が好み。 4.実は相当無理してる。
5.性的欲求が無い。 6.ボクを女としてみてくれていない。
今の所この位かな。
1.の病気なら病院とか連れて行けは何とかなるよね。
2.3.なら、ボク兄さんの為なら性別だって肉体年齢だって変えちゃうよ!
4.なら嬉しいな。 ボクはいつでも準備万端だからいつでもドンと来い!!って感じ。
5.が一番問題だよね。
6.…これが一番の可能性かもね…どうせボクはフンドシ一丁のアルフォンス君だよ。
兄さんなんかパンツ1丁の練金術師のくせに!!
まあそんな事はどうでも良いけど。
いつも失敗ばかりなので今回は色々計画を練ってみた。 お酒というちょっとした小道具を使ってみるつもり。
お酒というものは人を大胆にさせるって言うからね。
1,2,5,以外ならボクが色っぽく迫っていけば、お酒の勢いでいただきます…ってね。
失敗して何事も無く眠ってしまっても、(多分そうなるだろうケド)裸に剥いて同衾してやるんだ。
そうすれば流石の鈍感、鈍ちん兄さんでも (凄い言われようだ…)
目を覚ました時、何らかのリアクションがあるはずだよね。
そしてボクも目覚めた時に、恥ずかしそうにこう言ってみるつもり。
「ぁ…ボク記憶無くて…な、なんてカッコしてるんだろう…(ここで顔を赤くして瞳を潤ませる)
で、でも…ボク兄さんとだったら…良いんだ。 兄さんが一番大好きだから…。(そしてもじもじしながら顔を傾ける)」
上手くいけばそのまま第1ラウンド突入! なんてね。
兄さんがシャワーを浴びている間に、お酒とはわからないオレンジジュースのような物を用意してみた。
これは結構度が強いらしく、少しでも飲めば結構酔っぱらってしまう代物だ。
お風呂上がりの熱い体には、より一層応えるんじゃないかな?
このお酒、男の人が女の人に使うんだって。 よく考えるよね〜まあ、ボクもそれにあやかるんだけどね…ふふふ
ボクだって色々研究してるんだよ。 兄さん。
「ふう、サッパリした。」
出てきた兄さんにそれが入ったコップを差し出す。
「兄さん、珍しい物が手に入ったんだけど、味見してみてくれない?」
「ン? オレンジジュースじゃないのか?」
手渡されたコップを受け取って一気に喉に流し込んだ。うわぁ…それは不味いんじゃないかな…
「ン…?普通のジュースじゃないみたいだ…な。 まあ、美味しかったよ。」
そのままソファーに寝ころんで鼻歌歌いながら本を読み始めた。
そう言えば…兄さんが本を読みながら鼻歌なんて珍しいな…もしかして…
側に行ってみたらそのままの状態で顔を赤くしてうとうとしてる。
やっぱり〜〜〜、もう酔っぱらってるよ!! はやっ!
「兄さん、そんな所で眠ってると風邪引くよ! ちゃんとベッドに行ってよ!」
「うう〜わかってるよぉ〜!」
「ほら、肩かしてあげるから。」
やっとこさっとこベッドまで運んで一緒に倒れ込む。 そのままピクリとも動かない。
…やっぱり、何事もなく眠ってしまったんだね。 覚悟していたけどさ…
少し悔しいから、兄さんの手を取ってボクのプリンプリンな胸に押し当てる。
そのままボクが手を放したら下にストンと落ちちゃうんだろうなと、思っていたらその手がいきなり動き出した。
始めはオドオドと撫でるように触られて、そのうち両手で少し力を入れて掴むような感じに揉まれる。
ええ、嘘?! 信じられないけど、兄さんがボクの胸を弄っている!!
ボクが無理矢理触らせている訳じゃなくて、兄さんの意思でだ!
やったぁ!! 母さん! ボクはついにやったよ、やったんだよ!!
苦節ウンヶ月…長かった…それも今日やっとで報われるんだね!
「……さん…。」
「え? 兄さん、何?」
「…母さん…」
ちょっと待って!! 母さんってなんだよ?! 母さんって!!
そりゃあ母さんの胸だって、ふわふわで触り心地最高だったけどさ。 間違えないでよ!
胸にあった手がボクの後ろに回されて密着するくらいぎゅ〜と抱きしめられた。
「ち、違うよ!! 兄さん、ボクはアルだよ、アルフォンスだよ!!」
「ん〜アル?」
「そう!」
「アルはあっちで遊んでるよ…」
ああああ〜〜〜〜!酔って幼児化してるよ、この人!!
こんなにおもいきり両腕ごと抱き付かれたら服脱ぐことも、脱がすことも出来ないじゃないか!!
なんとかしようともぞもぞしていたら、母さん行かないで…って更に足まで使ってしがみついてきた。
うわ〜ん、力込めないでよ〜。 しかも、甘えるように胸に擦り付いてきて…可愛いじゃないか。 くそ!
腕が自由だったら頭撫でてあげたいくらいだよ。 これが母性本能ってやつかな…まったくもう。
ボクの素晴らしい(?)計画が水の泡として消えてなくなっちゃった…可愛い馬鹿兄め…!!
仮説に『7.マザコン』を付け足さなきゃいけないのかな…
今回も失敗か…
ううっ健気だ。頑張れ(腹黒)アル子タン!
>>286 SD衝動買いして、1体で10マソ持っていかれた…_| ̄|○モウ、ジマンスルシカネエ…
でも、カスタムの仕方がよくわかんないから放置プレー中。
エド子のコスプレさせるにしても、服がなあ…_| ̄|○
特注すると高いんだろうな…_| ̄|○
>>287 リアルタイムで乙です!!
(;´Д`)ハァハァ(腹黒)コハンニャ〜アル子〜〜〜
だんだん兄貴にむかついてきたw
するいするいぞするいだろ
オパーイ
293 :
203:04/05/07 23:02 ID:Dya8DcI+
じゃあ自分がエド子を引き受けるからご心配なく
アル子キター!!
漏れもオパーイもにもにしたい…(;´Д`)プリンプリン'`ァ'`ァ
SDカスタムの仕方のHPとかあるんじゃないか?結構人気みたいだし。
エド子タソなら少女の体に金瞳、金髪、化粧もしてあげたり。
コートだけ羽織らせてみたり、エチーなポー……(*´Д`)…
295 :
279:04/05/07 23:27 ID:wm7A8zpG
あのオク貼ったヤシです
スレ違いスマソ
マジレスしてくれた方、有難う!参考になった
にしても良く出来ているのは本当にお値段の方から考えても分りますね
めちゃくちゃ欲しいなーエド子可愛い
腹黒アル子キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
かわいい、かわいいぞ(*´Д`)
是非続きを!新たな作戦を仕込むアル子たんキボン!
>291
…自分は「1体だけ」と買ったSDが
あっという間に増殖してもうじき2桁到達…。
金も部屋のスペースも持っていかれた。
とりあえず今はその中のひとりに豆っこコスさせて楽しんでいる。
カスタムは時間と愛情をかければ
自分好みの子に仕上げることができるし、
服だって丁寧にさえ縫えば、手縫いだって構わないと思う。
がんがって可愛い豆っこカスタム挑戦すべし!
黒アルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
オパーイマンセー!
自分は13ナナを鷹の目姐さんにしてコソーリ愛でている。
L胸だしなw
軍服も作って、スーツも作って「ペコタソハァハァ」 _| ̄|○
へたれながらも、自作の服を作るとそれもまた可愛く思えてくるものです。
というか、SD者がこんなにいるとは知らなかったよw
>296
すでに404のもよん_| ̄|○
SD買う金無いから、猿のようにスカルピーをコネくり回してます。
こんな趣味なんて2ヶ月前は無かったのに…今じゃ女体エド子フィギュア
造りで毎日が(*´д`*)ハァハァですよ。
エド子フィギア写真щ(゚Д゚щ)カモォォォン
GWにDVD4巻を貸す為に親戚の家に行った。従妹は無能鷹の目が好きと言ってたので
「自分もそうだよ」と言ったら「嬉しい、学校の友達はやおい好きなのばっかだから話全然
合わないんだ」と喜んでいた。
スマン、従妹よ。確かに自分は無能鷹の目好きだが無能女体化前提なんだ…。
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: ::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
>302
何よりもその従姉妹の台詞にそこはかとなく萌えてしまった自分を許してくれ。
ジェ/ニーちゃんにエド子コスさせてみたいです。
自分に粘土コネコネの才能があったら
某さ/く/らたんみたいな魔女っ子エド子フィギア
作るのにな…
誰か作って自分に見せびらかして下さい_| ̄|○
>304
初心者はフィギア改造から始めるといいと思うよ
>287
アル子も可愛いけどマザコンな兄貴にうっかり萌えてしまった…
まだまだ子供だなあ(*´∀`)
SDのの子の江戸コスならもうちょいでできるわ。
そん時はこっそりうpします(゚Д゚)ノシ
問題は手足・・・
スパコミですごく(゚д゚)ウマーな江戸と無能のSD(ミニかな?)があったから
サークル主さんにお願いして携帯で写真撮らせてもらったけど
まさか無断でうpするわけにもいかないしな…。
続きを投下に参上。長くなっちゃったんで分けます。
本気でどうしても嫌なら、ただ黙って犯される女でないことは百も承知だ。
ただ、ここは夫として、助けを求める妻を無視することは到底できない。
まだ準備が完全でなかったが、ベッドの上で揉み合う二人を見ていたら起ち上がってきた。
妻は逃れようとすがってきて、義弟はそんな彼女の腰を抱き、後ろから貫こうとしている。
寸でのところで義弟を制し退かせる。抗議はされたが、どこか諦めの色もあった。
妻の体を横たえる。しとどに濡れたそこは、既に口を開けて待っていた。
脚を掴んで開き、そこに固くなったものを押し当てる。
最初は若干の抵抗があるが、それを過ぎると、むしろ飲み込んでいくように中が蠢く。
奥まで行き着くと、妻は鼻にかかる甘い声で私の名を呼び、うっとりと上気した顔で微笑む。
最高だ。…………これらの様子を横で凝視する義弟の存在さえ無視できれば。
「ねえ義兄さん、僕は姉さんを満足させるために投入されたんですよね?」
「確かにそうだが」
「でも入れるのはひとりずつで」
「それは当然」
「義兄さんがそうやってる間、僕は何をしましょう?」
「何と……言われても」
「姉さんに触ってもいいですか?」
「私は構わないが」
本人に了承を得たまえ、と言う前に、「そういう訳だから姉さん!」と妻にむしゃぶりつく義弟。
口内を貪られているのか、妻のくぐもった声が聞こえてくる。
妻の表情がまったく見えず、視界には義弟の後頭部と背中、かろうじて妻の太股があるだけだ。
せめて声だけでも聞かせろと言うと、顔を上げてこちらを振り返り、手を伸ばしてくる。
その指が押し潰された花芯を探り出して、柔らかく摘んで揉むように動き始めた。
高い声を上げ内を締め付けながら、妻の両腕が義弟の首に巻き付く。
「ああぅ! あっアル、だめ いやっ アル、アル」
「姉さん、今中に入ってるのは義兄さんだよ、わかってる?」
「いや、いや……あ、あん、あ、アル、アル、だめ……」
「もっと気持ち良くさせてあげるね」
「っあ、は、はぁん! あぅ、だめっ ああ、アル、アル!」
「義兄さんも呼んであげなよ」
花芯を摘む義弟の指が、腰の動きに合わせて動きを変えていく。
存在を思い出させようと、中に入れたものでかき回してみるが、妻は弟の名しか呼ばない。
そして次第に締め付けがきつくなり、嬌声の混じる荒い呼吸と共に、激しいうねりが感じられた。
つられてうっかりこちらも達しそうになったが、どうにか持ち堪える。
まだ射精に至らないうちに、妻は絶頂を迎えたようだ。
「姉さん、いっちゃった?」
「……っは、はぁ、あ……うん……」
「そう、良かった ……義兄さん、僕は答えがわかりました」
「?」
「もう邪魔しませんから、どうぞ存分に」
「……」
「でも絶対後で替わってくださいよ」
弟は体を起こして部屋から出ていった。その言葉通り、頃合をみて戻ってくるだろう。
やっと妻の顔が見られる。もっと表情を覗けるように伸し上がると、妻は安心したように笑った。
動きを再開させると、さっきと同じように両腕を首に絡めてくる。
いつものように良さそうに喘ぐものの、さっきまでとは明らかに声が違う。
やはり二人、というより弟の存在が大きいのか。
空しさの反動で動きは強くなり、それに合わせて妻の喘ぎも高まっていく。
義弟を誘わなければ、こんな空しさは知らずに済んだ。今さら後悔もないのだが。
彼と同じことをすれば、同じように喘ぐかもしれない。だがそれはあまりに空し過ぎる。
空しい空しいと思いつつも体は動き、快感は勝手に増していった。
小さな乳房を両手で掴み、乳首を指の間に挟み込みながら、最後に大きく突き上げた。
妻はまた絶頂を迎え、その時だけは、あの良い声で鳴いた。
首に巻き付いた腕から力が抜け、ベッドの上へぱたりと落ちる。
それが合図のように、埋めたものを引き抜いた。処理しようと手を添えかけて驚愕する。
……破れていた。慌てて妻のそこを見れば、わずかだが白濁の滴りがある。
まずい。妻は妊娠を避けたいからこそゴムを渡してきたんだろうに。
3人目が欲しいとは聞いたことがなかったし、望んでいるかどうかもわからない。
ただでさえここ数年、彼女は家事に妊娠に子育てと忙しく、ろくに錬金術師としての研究ができていない。
そこへまた新たな妊娠の可能性など、どう告げていいものか、言葉がでなかった。
さりげなく妻と自分の体を拭き、どうしたものかと思案する。
言うべきなのは充分わかっているが、もし落胆されたら二度と彼女を抱けないだろう。
別に絶対妊娠するというわけではないし、とにかく言うだけ言わなければ。
そう勇気を出して妻の手を取り、口に出そうとしたところで義弟が顔を出す。
後で必ず言おうと、その場は言葉を濁した。不思議そうに見つめる視線が痛い。
義弟が、答えは出たかと聞いてくる。わからないし、それどころじゃなかった。
わからないと答えると、後で教えるから今は二人きりにしてくれと言う。
仕方ないので、後ろ髪を引かれつつ部屋を出る。待ってるから後から来て、と妻の声がした。
風呂に入り軽く汗を流し、書斎で酒をあおる。
承知の上とはいえ、やはり妻が他の男に抱かれていると思うと、気分が良くない。
いや、そんなことよりも妊娠だ。3人目ができたとしたら、私は嬉しいが妻はどう思うか。
いやいや、喜ばないはずがない。妻が一度とて自分のことを優先したことがあっただろうか。
自分のことは常に後回しだった。そういう女だ、だからこそ守らねばと思った。
……待て、もし義弟のも途中で破れてしまったら?
もし妻が本当に身籠ったとして、私は素直に喜べるのか?
いやいやいや、妻の子なら私の子、髪や瞳がいかなる色だろうと構いはしない。
揺らされて気が付いた。横に義弟がいて、待っているのに来ないと思えば、と何やら怒っている。
ひとりでぐるぐる考えて、つい眠ってしまったらしい。
義弟の後をふらふら付いて歩く。うっかり飲み過ぎたか、起てばいいが。
「僕がかつて鎧だった頃、当然僕には性欲はなかったんです」
「? そうだろうな」
「だから、姉さんを抱くということは、即ち姉さんだけの快感を追い求めることでした」
「……」
「やがて僕に体が戻ってからは、僕の性欲を満たすことも目的となりました」
「……」
「もちろん、姉さんを気持ち良くさせることを、忘れていたわけじゃありません」
「……」
「でも、やっぱり自分を満たすことの方を優先していました」
「……なるほど」
「姉さんは、僕があんな体になったことに、ひどく負い目を感じていたから」
「……」
「僕のやりたいようにさせてくれたし、一緒に快感を得てくれもしました」
「……」
「それでも、姉さんの快感だけを追っていた頃に比べれば、物足りなさはあったでしょう」
「……」
「とりあえず今さっき、これまでと同じように、僕の快感を優先して抱いてきました」
「!」
「心配しなくても、あんないい声は聞けませんでしたよ」
「なっ 別に心配など」
「わかりますよ、兄弟ですから」
「……そうかね」
「あんな抱き方はあれで最後です、これからは昔のように、姉さんの快感を優先します」
「……」
「今までのあれは言わば恋でした、これからは愛です」
「言ってくれる」
「姉さんは貴方を愛している、だから貴方の快感は、姉さんの快感でもあったでしょう」
「……」
「でも、それに甘えていていいんですか?」
「……」
「貴方には僕という宿敵がいる、一生涯、それを忘れないでください」
「忘れるわけがないだろう」
「貴方も姉さんを愛しているなら、どうすればいいか、わかりますよね」
寝室の扉の前、義弟の背中は静かに焔を噴いているようだった。
愛した女性が姉でさえなかったら、彼は今より幸せだっただろうか。
姉弟で愛し合うなど「ありえない、なんて事はありえない」。義弟の口癖だ。
そんなもの、彼はとっくに超越して生きている。それは私も同じこと。
それでは、また後で。
アル…カッコイイなw
自分もカコイイと思いますた。
最近アニメのアルも無駄にカコイイし
それに比べてエドの可愛さ度が
上がりすぎてアルと並んでなくても
小っさく見えちゃいますw
161-18 さんいいものアリガト(´д`*)
今日のアルはカコよすぎた
で兄さんはヒロインだった
GJ!今日も寝る前にいいもの見せてもらったよ(*´Д`)ハァハァ
グリードのあの台詞が口癖となっているアルに萌えた。
エド×アル子を投下させていただきます。
風呂場にて
「アルー!一緒に風呂入ろう!身体洗ってやるよ。」兄さんが風呂場に乗り込んでくる。人体錬成後はスキンシップが増えたような気がする。
「いやだよ!兄さんてば変なところばっかり洗うんだもん。」
そうだよ、いつまでも弟のノリじゃ困る。今は兄妹なんだから。間違いが起こったら洒落にならない。
「冷た過ぎないか弟よ。」兄さんが大人げなく拗ねだした。
「へぇ〜。散々ボクの胸とか尻とか触って今更弟扱いするわけ?」
そうしたら兄さんバツが悪そうにこう言った。
「今回は諦めるけど気が変わったらいつでも呼べよ」変わらない。絶対変わらないから。
やっと一段落して眠ろうとした矢先にまた兄さんが乗り込んできた。
「アル。寒いから一緒に寝よう。」
この人はボクにかまって欲しくて仕方ないんだろうか「変なことしない?」
「しないしない」
「ほんと?」
じっと兄さんの瞳を見つめてみる。視線に耐えられなかったのか、その瞳が泳ぎはじめる。
ボクはふぅ、と溜息をひとつしてから「今日は寒いから特別だからね。」とベッドに兄さんを迎えいれた。
それが間違いだった。
隣で兄さんは落ち着きなく寝返りをうつ。「兄さん、せまくて寝づらいなら自分の部屋に戻ったら?」
「何を言うか!自分から誘っておいて・・・。」
「誘ってないから!」
そういうと兄さんは静かになった。やっと寝たのかと思い、兄さんに背を向けて眠りに入ろうとしたその時「・・・何してるのさ。」額に青筋を立てつつ、怒鳴りたいのを抑えながら問い掛けた。
「アルって母さんにそっくりだよな。どんどん母さんに似てくる。」などと言いながらボクの胸を下着の上からまさぐりだしている。「そのセリフとこの行動で兄さんマザコン確定だね。恥ずかしい人だなぁ。」
兄さんは呆れ気味に「もう少しムードあること言ってくれよ。可愛く喘ぐとかしてみろ。」
そんなふざけたことを言いつつ人の乳首を弄んでる。「ねえ、自分が何してるかわかってる?」
今一度問い掛けてみる。
「アルのここ、小さくて柔らかくて可愛い。」
会話する気ないとボクは判断することにした。相手してたらキリがないだろう。
ごすっ
鈍く手応えを感じる。
ベッドに仕込んだ金属製の棒で兄さんを強制的に黙らせた。
「やっぱりこういう人を甘やかすのは良くないな。」なんか色々面倒だから寝よう。
完。
>319,320
内容はとてもヨカッタのだが、もうちっと改行してくれんか脳・・・・
>321
SS初めて書いたんで見苦しい点があった事をお詫びします。
読みにくいのはいけないですよね。今度は改行に気をつけてみます。
完!?完なのでつか!?
兄貴ともども生殺し!頑張れ兄貴!
最近アル子ラブな兄貴が少なかったので、ネ申降臨嬉しいっす。
>>321 乙、萌えた!兄貴もアル子も両方カワイイ、ハァハァ。
できれば続編キボーン
>319
(*´Д`)オパーイモミモミ〜ハァハァ
続きを!神様続きを!!!!
俺と妹の関係みたいだ。
ナ、ナンダッテー!!
倉庫、落ちてない…?
もしかしたら鯖落ちかも。同じ鯖の他のページ見たけどやっぱり繋がらなかったから。
鯖が落ちている隙にエド子の乳揉んで来るか
ならば俺はロイ子たんにパイズリしてもらってくるよ
なら俺はヒュー子にハイヒールで踏んでもらってくるよ。
パパパパイズリ…!!
それは男のロマン。
ロイ子の大きい胸を寄せてズリズリしてもらいてー
じゃあ、俺はアル子に顔面騎乗してもらうよ。
アル子×エド子の姉妹レズキボンヌ
>11 名前: 名無しの金東金術師
>どうでもいいが、水着妄想してみた
>豆子 サーファースーツ
>鎧子 スクール水着
>大佐子 ビキニ
>嫉妬子 セパレートの下スカート付
>
>ひねりもなにもなかった_| ̄|○
>13 名前: 名無しの金東金術師
>豆子と鎧子は姉妹セットでスク水がいい。
>大佐子はUV対策の為、キャディーさんスタイルで、
>中尉男に「浜辺でも無能」と言われる…。
>
>大佐子「日焼け痛いんだよ。日焼けすると超痛いんだよ(つд`)」
>中尉男「なら、日が当たらないところに移動して、全部脱いで貰います」
>
>とか思った徹夜明けのあさ。もうだめです。もうおやすみなさい。
どなたかこれで練成してもらえませぬかハァハァ
>>336 1週間くらい待って貰えるなら錬成するよ。
下手だけどやってみる。
あんまエロくなんないと思うけど、がんばってみる。
338 :
336:04/05/09 23:13 ID:5oVeQQkt
>337
ネ申降臨!
ありがとうありがとう、一週間正座して待っております!
スッスクル水着!!! ヽ(`Д´)ノ ナンテコッタイ!ナンテコッタイ!
大変だ、そいつは大変だ!
やばい!かなりヤバイ!
ハァハァ
残りを投下にきました。もうね、バカかと、アホかと、長いと。_| ̄|○
意を決し、義弟に続いて寝室の中へと入る。妻の姿がない。
男二人で顔を見合わせ、そのうち戻るだろうと、とりあえずベッドの端と端へ座る。
また眠気に襲われてベッドにごろりと横になった。このまま寝てしまおうか。
目を閉じていると、パタパタと足音が近付いてきた。扉が開いて、お待たせと声がする。
石鹸の匂いがして、風呂に入ってきたのだと知れた。
姉さん僕の時は風呂に入ったりしなかったのに、と義弟の恨めしそうな声がして。
バカ、弟と夫じゃ扱い違うの当たり前だろ、と諌めるような妻の声。
あんな汗くさいドロドロの体じゃ、こっちが萎えるんだよ、と妻の声が遠ざかる。
奥にある鏡台の椅子を引く音がして、髪を梳く音が聞こえてきた。
最初にドロドロにしたのは義兄さんなのに、と拗ねた声がしたが、奥から返事はない。
髪なんかどうせぐしゃぐしゃになるんだから、と急かすように義弟が言う。
これが女心ってもんだろバカ、と妻の声がして、足音が近付いてきた。
愛しているなら、どうすればいいかわかるだろう、とは随分と挑発的な言い種だ。
わかるさ、わかるとも。だが、彼女が求めるままを与えるのでは、自慰と一緒ではないか。
それ以上を与えてこそ意味がある。これまでは、「それ以上」の部分が足りなかった。
妻には、満足以上のものを味わってもらおう。
寝たかと声をかけながら体を揺する妻の手を取り、おもむろに起き上がる。
ゆっくり引き寄せて小さな体を抱き締めると、石鹸と妻の匂いが鼻に広がった。
顎を上向かせ一度軽く口付ける。それを合図に妻が口を開いて、舌の侵入を許した。
舌を絡めて吸い、口外にあふれた唾液を時おり舐め上げる。
彼女はこの手の深いキスを嫌がる。嫌いだからではない、その逆だ。
相手である弟が鎧姿であったため、膣内への挿入は可能でも、キスだけはできなかった。
それ故か、これだけは免疫がないと、いつか自分で言っていたことがある。
私もこれまでは、数回繰り返せば次の行為へと移っていた。
だが今回は可能な限り、キスを止めないでいよう。声はあまり聞けないだろうが仕方ない。
舌を絡めたまま両手で胸を揉み、乳首を弄る。高い声が途切れ途切れに漏れ聞こえてくる。
妻の両腕が首に巻き付いてきたので、彼女の背中を支えていた両手を腰へと下ろした。
腰を片腕で支え、もう片方の手は尻を撫でる。弾力のある柔らかさが心地良い。
服の中に手を忍ばせて下着の上から尻の間に指を這わせる。そこはもうしっとりと濡れていた。
布越しに花芯の膨らみが感じられ、下着の縁はすでに滑りを帯びている。
妻の腰がゆっくりと揺らめいて、誘われるまま指を下着の中へ差し入れた。
「っあ、ああ、あぁ! んあ、あ……」
「すごいな、こんなに濡らして」
「あ、あ、だって……キス……あっ、だめ、いや……」
「何が?」
「あんまり、激しくしないで……あっ あ、アルが……見てるのに……あん!」
「気にしないことだ、私だけ感じていなさい」
「そんなこと、言ったって、あっ あぅ……だめ、やめて……ひどくしないで……」
ふるふると首を小さく振って、指から逃れようと体を捩るが、腰を押さえて許さない。
指が動くたびに濡れて粘ついた音がする。それが義弟にも聞こえるようにと、指を激しく動かす。
くちゅくちゅと襞を分けて、余すことなく指を這わせて妻の反応を見る。
一度は逃れた唇を追って再度吸い、舌を絡みつけた。
中指を膣内へ差し入れると、背を反らせたはずみでまた唇を逃がしてしまう。
内側で細かく動かしながら、じっくりと探るように指を移動させる。
良い反応が返ってくるところを、ひとつひとつ記憶していった。
「くっ、んぁあ! あっ あ、そこ、そこぉ……ああ、あっ」
「ここもいいのか?」
「うん、あっ……いい、そこ、そこも ああっ」
「やれやれ、これじゃ全部が気持ちいいことになるな」
「そ、んなこと 言ったってぇ あっ だめっ あぅっ」
「…………すまない、できたかもしれない」
「あっ え? 何?」
「さっき、破れてしまって……妊娠、したかもしれない……」
「……破れた、の?」
「ああ」
「………………やったじゃん! マジで!? 本当に!? すっごい嬉しい!」
今なら聞き流してくれるかと、ひどいタイミングで告白してみたが。
押し倒されるかという勢いで抱きつかれ、猫が甘えるように体を擦り付けてくる。
見れば義弟の方も、何だか目がキラキラと輝いている。感激しているのか?
「3人目、欲しかったんだけど、言い出せなくて……」
「なぜ? 言ってくれればいつでも」
「なんか忙しそうで大変そうだったから、負担になったら嫌だなって」
「そんなこと、気にしなくてもいいのに」
「子作りのために義務的に抱かれるのも嫌でさ、求められた結果として妊娠したくて」
「……」
「だから、ちょっと細工してあったんだよね、あれ」
「細工!?」
「強度を変えてあんの、あの箱の中身全部」
曰く、いつもくらいの摩擦程度では破れないが、いつもより激しいと破れるかも、というものらしい。
その辺りの頃合が難しく、いつも終わった後、「破れた?」と聞きたかったと言う。
だから弟に渡した分は、再練成して強度を戻してあるという話だった。
「しかし、破れただけで、妊娠したかどうかは明確には……」
「いーや、できたね! できた、絶対できた!」
「その自信はどこから」
「女の勘、ん? 母の勘? ま、いいや、どっちでも」
悩んだ私がバカだった。最初から全部、取り越し苦労だったようだ。
続きをしてとねだる妻を抱き寄せ、唇を重ね合わせながら、再度指で探って奥へと進める。
甘えた声を出す妻を見つめる義弟。その目は思いのほか穏やかだった。
妻が3人目を欲しながら言えなかった本当の理由は、彼にあるような気がする。
上の子を私が抱いて構い、下の子は妻が抱いてあやす。その時、彼は猫を抱き上げた。
その腕にも子供をと、思わないはずがない。ただ、弟に子供を抱かせたいとは言いにくい。
義弟も、もうひとり子供をとは、自分からはとても言い出せなかったはずだ。
おそらく、そういうことなのだろう。
熱に浮かされるように、入れてと口にした妻をうつ伏せにし、四つん這いの姿を取らせる。
顔がよく見えないので普段はほとんどしない体位だが、今回はこれでなくては。
舌と指でしっかり濡らして、固くなったものを挿し入れた。
これまでは、わずかに知れるポイントと最奥のみを突き上げていたが、今は違う。
指で丹念に調べたところを思い出しつつ、それらに行き渡るよう細かく角度を変えてやる。
大変腰にくる作業だが、その辛さも妻のこの嬌声と等価交換と思えば耐えられる。
これに加えて、片手で胸を揉み乳首を摘まみ上げ、もう片方は花芯を揉み続ける。
唇と舌は、うなじと背中を這う。とにかく使える部位は使って、妻の体を愛撫し続けた。
愛しているから、満足以上のものを味わせたい。この気持ちを「深さ」と言うのか。
「きゃあっ あ、あぅっ! あっ いやっ ああぁ!」
「嫌かね?」
「んん……嫌じゃ、ない、けどっ……あふっ あっ はぁん」
「わかっているよ、嫌ならこんな声は出ないだろうからね」
「ああぅ、あっ だめ、だめ……い、いきそう……ああぁん!」
「いきなさい、何度でも」
「あっ はぁ、だめ、おかしく、なりそう……はぁん、あ、あ、あっ」
「昔はね、どうやって君を狂わそうか、そればかり考えていたよ」
「ああ、あっ ……くふぅっ あ、はっ……んあ、あ、あん!」
「また、狂ってくれるかい? 私のために」
「あああぁっ! あっ いく……いくっ あ、あああぁっ」
「うっ ……は、……ふぅ…………また、破れたかな」
「……あ、あふ、ふ…………はぁ…… ん、どう? 破れてる?」
どれどれとおもむろに引き抜いたところで、急にベッドに転がされる。
何が起きたかわからずにいると妻の悲鳴が聞こえ、見れば背後から弟にのしかかられるところだった。
止めようと体を動かす前に、妻の見事な後ろ蹴りが炸裂する。
義弟は咄嗟に身をかわし直撃は免れたが、ベッドから転がり落ちた。
僕がどれだけ焦らされて我慢したと思ってるんだと、真剣に焔を噴く勢いで義弟が妻に再度迫る。
物事には順番があってまず俺の了承を得るのが先だろうと、弟に拳を振り上げながら妻が怒る。
また姉弟喧嘩が勃発したが、このまま見学していたら両者血を見そうなので止めた。
どうどうと妻をなだめつつ抱きしめてやり、そのまま後ろに倒れる。
義弟に尻を突き出す形になって、妻は少し嫌がったが、やがて私の胸に頬を寄せて弟を呼んだ。
弟に貫かれ、弟の手で愛撫されながら、妻は何度も私の名を呼ぶ。
さっきの意趣返しになったが、すでに義弟に対する負の感情は消えていた。
ただ、絶頂を迎えた妻が私の胸に爪をたてたのが痛かった。
良い声と顔をして目の前で喘がれると、また起ってきた。衰えたと思ったが意外に元気だ。
妻も気が付いて、もう一回するかと聞いてきたが、腰が限界に近い。
辞退すると、それなら口でしてあげると、ゴムも被せず手で拭って、そのまま銜えた。
義弟は少し休んでゴムを交換し、また妻の背後に身を寄せる。さすが、あの短時間に回復したのか。
妻はまたくぐもった声を上げ始め、義弟は姉を呼びながら、自身を激しく打ち付けていた。
私がまさに出そうという時に、妻が呼吸のため口から引き抜いたので、顔にかけてしまった。
慌てて拭こうとしたが妻はそれどころじゃない様子で、喘ぐだけ喘いだ後シーツで拭っていた。
顔がヒリヒリすると、少し機嫌を損ねていた。
翌朝、体が泥というか鉛というか、ひどく重い。
隣で眠っている金の髪を撫でようと手を伸ばすと、向こうから寝返りうってきた。
義弟だった。
男二人で叫びながらの起床。朝日に映えるシーツの白が、眩しいを通り越して痛い。
上の子が起こしに来る。朝食ができたようだ。
ものすごいクマができているが、見なかったことにする。
身支度を整えて出勤、義弟も珍しく用があるとかで、連れ立って家を出た。
玄関先で、妻が下の子を抱いて手を振る。上の子はその足元で、全身で手を振っている。
ああしていると、貞淑な妻、清楚な母なのだが。
「やっぱり姉さん、欲求不満なんかじゃなかったでしょう?」
「そうだな、君は正しかった」
「とはいえ、結局3回ずつ、計6回、いきましたね」
「まあ、1回は君に助けられたよ」
「子供、できてるといいですね」
「そうだな」
「どっちの子でしょうね? 楽しみだなぁ」
「? 男か女か、という意味か?」
「いいえ、言葉の通り、義兄さんの子か僕の子か、という意味です」
「……何を言い出すんだ」
「義兄さん、2枚しか使わなかったでしょう? 残りの1枚、どうしました?」
「!」
「最後に使ったあれね、義兄さんの分です、言ってる意味わかりますか?」
ただでさえ振らつく足元が、一気に回り始めた気がする。
そんな馬鹿な。どうする、殴るか? 夫として、ここは殴っておくべきか?
寝不足と相まって吐き気がしてくる。やっぱり殴るか。
だが、そんなことは覚悟の上で結婚したのだ。今さら取り乱してどうする。
今日一日考えて、やっぱり許せなかったら、こんな往来ではなく家で存分に殴ろう。
「何度でも言うが、彼女が産んだ子なら、皆愛しい我が子だよ」
「……」
「例え君の子でも構いはしないさ、生まれてくるのは皆私の子だ」
「……さすがですね、取り乱さないなんて」
「……」
「でも、睡眠不足で頭は回ってないみたいだ」
「ん?」
「姉さんができたって喜んだ時、僕はまだ射精に至っていません」
「!」
「もし姉さんの勘の通り、あの時妊娠したのなら、貴方の子ですよ」
「……」
「と言うか、冗談ですから」
「……なに?」
「破れてませんし、そもそも義兄さんの分なんか使ってません」
「冗談にしては笑えないね」
「言ったでしょう? 僕は姉さんを愛している、だから僕の子なんか産ませられない」
「……」
「冗談ですよ、……仕事中に倒れないでくださいね、クマすごいですから」
「善処する」
「それじゃ、僕はここで」
往来の人の波に消えていく義弟の背中を見つめる。
私は彼の若さが羨ましい。彼は私の立場が羨ましい。どちらも無い物ねだりだ。
だからこそ、生涯を通して宿敵以外にはなり得ないだろう。
だが、いつか彼の実子が彼を父と呼んだなら、この関係もまた違ったものになるかもしれない。
願わくば、彼の実子が己の出生を呪うことがないように。幸せのうちに育ちますように。
そのためにはまず、私がしっかり家庭を守らねば。
そして家庭を守るためには、己の職務を全うせねば。
重すぎる体を引きずって出勤する。どうしてもクマに驚かれる。
何スか慰謝料でも絞り取られてるんスか、と相変わらず銜え煙草の部下が楽しげに言う。
違うな、絞り取られたのは子種だ、と満面の笑みで言ってやった。
銃声が2発。副官は今日も顔色を変えなかった。
以上です。
言い訳しません……読んで頂いてありがとうございました。
長編乙ー!
161さんの文章の書きかたが好きです。
萌えとかそんなの抜きに普通の小説として楽しんでしまいますた。
次の作品、首を長くして待ってます。
>>319-320の続編を投下させていただきます。
あくる朝のこと。
「なぁ、アル。やっぱり寸止めって良くないと思うんだ。」
「なんのことさ。」
「昨晩いよいよって時に鈍器でオレを殴打したろ。」
「正当防衛じゃないか。」
昨日の事、やっぱり根に持ってるのか。
思い込んだら一筋なタイプは恐いから対策を練らなきゃな。そのうち本当に妊娠しかねないし。
そんな感じで考え込んでいたら、テーブルを挟んで向かいに座っていた兄さんがボクの隣に腰掛けていた。
「胸だけ揉ませていたって満足できないだろ?オレも一層溜まるしさ。」
いきなり何を言ってるんだこの人は。
白い眼で見ていたボクに気付いたらしく、いきなり兄さんは真剣な顔付きでボクの肩を両手で掴んだ。
「放して、痛いよ兄さんてば。」
「アルはオレのこと嫌いなのか?」
「嫌いなわけない、好きだよ。」
「じゃあなんで。」
そんなこと言われたって。実の兄に欲情できないのは当たり前なわけで。
兄さんとの堂々巡りな押し問答に多少いらつきながらボクは思い切って言った。
「ボクは兄さんとセックス出来ない。身体が反応しないし、何より兄弟どうしだよ。」
そうだ、ボクはまともだ。ましてや今の今まで男として生きて来たのに。
「・・・今ここで抵抗するアルを無理矢理犯すのもいやらしくて良いかもな。」
「!?」
いきなり視界が反転した。気付けばそこに兄さんの顔がある。
「押し倒してどうするつもり?」
「バカなこと聞くなよ。」
そう冷たく言い放つと、兄さんはボクの足を割ってのしかかってきた。
どうしよう。体重差で身動きがとれない。
そうこうしてるうちに、兄さんがボクのシャツに手をかけた。
「やめろ!やめろよこのバカ兄!」
「正直になれ、アル。」
「何をバカなことを!」
兄さんは熱にうかされたような表情で、ボクのシャツのボタンをもどかしそうに外し始めた。
組敷かれてもがいてるうちにボクの胸が露わになる。
「アルの胸は寝ててもつんと上向いててエッチだな。」
いやらしいことを言いながら胸にむしゃぶりついてきた。
「いや、嫌だよ・・・!放してっ・・あぁっ!」
乳首を吸い上げられて堪らず声をあげてしまう。
「可愛い声だな、アル。もっと聞かせてくれよ。」
胸をしつこく吸いながらも兄さんの手は止まらない。いきなりパンツの中に手が入ってきた。
「いゃぁあ!」
兄さんの手がクリを激しく擦りだす。
自分でも触れた事がないそこはもの凄い刺激だった。
「あぁん・・・あぅ!」
「だいぶ濡れてきたじゃないか。ちゃんと感じてるから安心したよ。」
言いながらいきなり兄さんはボクの中に指を入れてきた。
「やっぱりキツそうだな、アル痛かったら泣いてもいいぞ。」
「くっ・・・誰が!」
ぐちゅぐちゅとした音が気持ち悪い。
気持ちとは関係なく濡れてしまう。これって兄さんと同じ?
兄に欲情するなんて。
知らないうちに涙がぼろぼろこぼれていた。
「アル、力抜いてないと痛いぞ。」
いつの間にズボンを脱いだのか兄さんが堅くなった自分のそれを取り出した。
ボクのぐちゃぐちゃになったそこに押し当てられた。
「あ・・ああぁぁ!!」
兄さんがボクの中で暴れまわっている。
激しく揺さ振られて、痛さと少しの妙な快感の中で意識が朦朧としていた。
「アル、アル・・・。感じてるんだな。」
「うぅ・・・。」
「愛撫されたら気持ち良くなる。それは当たり前のことだよ。」
「お前は無理矢理やられたんだ。だから悪くない。」
頭を撫でて、優しくボクを抱きしめて兄さんはうわごとみたいに言った。
涙で霞んでよくみえなかったけど。
兄さんはひどく切なそうな表情をしていた。
ごめんなさい兄さん。
本当は。
兄弟なんて建前で本当は。
「好きなんだ。」
言おうとしたけど、唇がうまく動かなかった。
そして兄さんの熱を身体に抱えたまま、ボクは意識を手放した。
翌朝
昨日の行為でその日の晩はずっと眠りこけていた。
目覚めたらベッドの上だった。
たぶん、兄さんが全部後始末したのだろう。
重たい身体をどうにかひきずって、キッチンに行くと珍しく食事の用意なんかしている。
「あ・・おはよう。」
「おはよう。」
気付いた兄さんが声をかけてきたから一応挨拶だけは返す。
「アル、昨日・・オレになんか言いかけた?」
ボクが言いかけたこと。
一晩たったらもう恥ずかしくて言えない。
「わかんない。それどころじゃなかったし。」
「そっか。」
謝らないところが好きだ。ふてぶてしいけれど、なぜか嫌いきれない。
あんなことされたのに。
でもきっとこうなるのは必然だったのかも知れない。母さんを錬成したあの日から、ボクらは一蓮托生で二つの似た固体がひとつになっただけ。
そんな気がした。
終わりです。また読みにくかったらすみません。
乙。
久し振りに感想が書きたくなる作品に出会った。
前回の改行から来る読み難さもなくなったので、違和感なく気持ちよく読めました。
ただ、前回のギャグ調?が面白かったので、個人的にはエッチな部分もそのノリで書いて欲しかったです。
>161氏乙ー。
男二人が絶叫するとこで禿ワロタ。
外国のホームドラマみたいだな
161氏、乙〜。
本当にいろいろな楽しみ方ができるお話ですね。
エロ、シリアス、ギャグ…。
自分は、親としての無償の愛に泣けた。
血の繋がりはなくても、そして自分の実の子が他にいても、
同じようにかわいい。心の絆はしっかりできているという。
アニメの某キャラにも、見習わせたいと思ってしまったw
161氏、素敵なお話ありがとう。
中尉男×ロイ子か…。新境地かもしれん。
ハボックの運転する車の後部座席でロイ子を抱く中尉。
驚くハボックに、ロイ子に挿入したまま「どうした少尉、早く出さないか」とさらりと言ったり。
いまいち押し切れないハボックに比べて、中尉男は鬼畜プレイもできそうだ。
ロイ子もリザ男には逆らえない感じで。
巨根×巨乳ハァハァ
中尉男…いいかもしんないけど
あのオパーイが無くなるのは激しく
モッタイナイだから中尉は
ふたなりキボンヌ(*´д`)
リザ男は金岡界一の男前になりそうだな。
>>362 おなごのままでも十分男前。
そんな中尉には激しくスーパーひとし君人形を贈呈したい訳ですが。
うお、萌えだリザ男×ロイ子。
平気で監禁くらいしそうな中尉…
容赦なく手加減なしで責めそうだよ<リザ男
お仕事サボったらどんなお仕置きが待っているか。
なかなかイかせてくれなくて、焦らしに焦らされるか、
もしくはイかされっぱなしか。
どちらにしても、ロイ子ガンガレ超ガンガレ・・・あれ、エド子・・・
リザ男鬼畜プレーイいいねー(* ´д`)
言葉責めしながら銃とか突っ込んで欲しい。
その後はもちろんリザ男のビッグマグナムを(ry
>365
その間エド子は鎧がお相手を
リザ男は行くのが激しく遅い上にがっちゅんがっちゅんにロイ子を責めつつ
大総統、ハボックをも使って4P尋問プレイも素面でこなしそうだ。
その後はお持ち帰りで極上のスィ−トルームで先程とは打って変わって
優しいが濃厚なテクでリザ男に責められるロイ子たん…(*´д`*)ハァハァ
リザ男に 惚 れ そ う
うあー、リザ男のマグナム強力だよー!
6発装填連射可能だよー ('∀`*) ァ,、ァ
(´-`).。oO(さっきTVで満開のジャガランダ見た…)
リザ男には、ロイ子の調教が終わったら、エド子の調教もお願いしたい…。
ロイ子とは違って(まだ幼いから)、
いじめるのではなく快感を体に叩き込む系の調教をして欲しい…。
エド子はリザ男にメロメロにされそうだな
たった一つの命を捨てて
生まれ変わった不死身の体
鉄の悪魔を叩いて砕く
アルがやらねば誰がやる
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
エド「え?俺が砕かれるの?なんで?」
アル子「昼間。僕が寝てる時におっぱい触ったでしょ…」
二人「・・・」
ロイ子「合意と見てよろしいですね!!」
エド「ええっ!!なんでいるんだよ!!!」
どうでもいいが……
今日、妹(♀)に勉強を教えていたときのことだ。
少し疲れたのか、妹が大きく伸びをしたときに事件は起きた。
――へそだしですよ、天国の母さん。
見かねた俺が「ブラウスぐらい着ろ」と言ったら
「その……今日は暑かったし……」
とか抜かしやがる。
さらには
「ボク、太ってきたの? 最近気にしてるのに……」
なんてことを顔を赤くしながらのたまってくれた。
もうね、お前は俺に孕ませて欲しいのかと小一時間ほど問い詰めたい。
「半分まで出来たから・・頼む・・中尉・・・」
上気した頬。
その熱く潤んだ瞳が訴えている。
「まだ半分ですか?大佐。仕方がありませんね・・・」
リザ男はロイ子の背後に回ると、その豊かな膨らみに手を被せた。
て、感じかな? リザ男×ロイ子は・・
>375の前振りみたいになってしまった_| ̄|○
ちょっとだけ錬成してみた<リザ男とロイ子
「大佐、どうされました?」
リザ男は書類をめくる手を止め、ロイ子に問いかける。
ロイ子の手は止まっていた。
いや、完全に止まってはいない。ペンを持つ手は小刻みに震えていた。
「その書類、あと30分で期限なのですが・・・聞いていますか?」
リザ男はやれやれと肩をすくめてみせると、椅子に座ったまま俯いている
ロイ子の顔を覗き込んだ。
一見、ロイ子は柳眉を顰めて何やら考えているように見えた。
だがよく見ると、白い頬はほんのりと上気し、汗ばんでいる。吐く息は荒く、短い。
大佐、とリザ男が耳元で呼ぶと、びくりとロイ子は身を震わせ、思いっきりリザ男
から顔をそらせた。
「大佐、きちんと仕事をしてもらわなければ困ります・・・そろそろ我慢できなくなって
きませんか」
ロイ子の頤に男の指が絡む。抗うまでもなく、いや、もうロイ子は抗う気力すらなかった。
指に誘われるがままにリザ男を仰いだ黒い瞳は、身を苛む情欲にしっとりと濡れていた。
乙。
どうでもいいが、このスレ24時間体制?
特に深夜のネ申出現率は凄いモノが・・・
>378
それはきっと…
残業中の現実逃避ですよヽ(`Д´;)ノ<シゴトオワンネー
そして手が気が付かないうちにSSを刻み出して行くのかと思われる。
リザ男のビジュアルがどうしても想像できねー…_l ̄l〇lll
頼む…誰か書いてくれ…。
ところでものっそ(゚д゚)ウマーなエド子見つけたんだけど、
人様のサイトの絵を勝手に晒すのはまずいよな?
見たいよぅ
でも転載禁止てあったらまずいよ。
検索のヒントおくれ。
>380
>381
転載禁止云々の問題ではナイ!!(゚д゚#)
2ちゃんで晒す=晒し者でしょう。
それで(゚д゚)ウマーなサイトさんが閉鎖したりしちゃったらどうすんの!
サイトさんはもちろん結果的に誰の利益にもならんぞ!
ためしにリザ男練成してみたらショートの頃のリザになっただけだったyp。
ゴメン orz
>380
ものっそ気になる…。
せめて女体化サーチに登録しているかいないかくらいは
教えてもらえないだろうか。
そーれーぐーらーいー自分で探せっつーの
5月病房ですかい。
スレの雰囲気ぶち壊しな発言ごめんなさい
_| ̄|○
ホントにぶち壊しだな。
お前等。ちょっと落ち着けよ。なんか陰湿になってきてるぞ。
こないだの印手で女体本を探し回った結果
ふたなり扱いサークル:2
女体扱いサークル:3
_| ̄|○ もちろん全部買ったさ…
>389
近頃CG絵が多いのでアナログ絵も新鮮で良いですな−。
健康そうなエド子萌えー
ちょっと伺いたいことがあるんですがウザかったらスルーお願いします。
女体化サークルとして参加されてる方にお聞きしたいんですが、ジャンルの申請はどのように?
知り合いに勧められてサークル参加する気になったのはいいんですが、初めてなもので。
そのままマンガの名前書いたらやおいの方に入れられるぞと脅されました。
女体化と書けばいいんでしょうか?よろしくお願いします。
>391
自分はカップリングの後ろに(女体化)と入れている。
配置はイベントによってまちまちな気がするけど…。
>391
夏冬しか、申し込んでいないけどカプのとこに女体化と書いて男性向で申し込んでいる。
>391
ウチはやおいノーマルも扱ってるからカットに「ノマカプ・ヤオイ・女体化あり」って書いてるな。
配置は女性向けに配置されるけど。
※別ジャンル
395 :
391:04/05/11 21:13 ID:t7EnlwLw
ご意見ありがとうございました。
やおいを求めて来たお嬢さんがうちのような本を手に取ったら
かわいそうだと思ったんですが、そうですか。
そのうち末席に加えさせて頂きます、よろしくお願いします。
酒 | * ゚Д゚)ノ こんばんは。
芋焼酎&アボカド刺身で練成したら、こんなんでました。
途中まで投下したり。酔っぱらいゴメンナサイ。
僕の抱えた本の山を姉さんが受け取る。その時、姉さんの指が僕の胸に触れた。
よく電気が走ったとか形容されてるけど、そんな刹那的なもんじゃない。
衝撃の強さはそんなものかもしれない、でも、余韻がずっと続いて、全身に広がる。
あそこがじんと疼いて、思わず足を摺り合わせた。
おかしいよね、姉さんも僕も女なのに。
同じ女に触れられて、興奮も何もあったもんじゃないと思うのに。
やだな、濡れてきちゃったよ、気持ち悪い。
その日の夜、お風呂で自分のあそこに触れる。
姉さんは今夜、帰ってこないかもしれない。
夕御飯は15才も年上の恋人と一緒に食べるからと、夕方頃に出ていった。
今頃はベッドの中で、可愛がってもらってるのかな。
こんな風に指を差し込まれて、動かされて。
…………うん、気持ちいいのはわかるんだけど。
声が出るほどじゃないし、指を中に入れて動かしてみても、これの何がそんなにいいんだろう。
姉さんがよく彼と喧嘩しては「自分でやる方がよっぽどいい」とか言うんだけど。
やっぱりわかんないのかな、処女には。
抜き出した指は、粘ついたもので濡れている。これ、感じてるってこと? これで?
なーんか腑に落ちない……。
「姉さんは吹いたことあるの?」
「俺は陸棲だからない」
「どこから吹くの?」
「吹いたことない」
「何を吹くの? 潮って何のこと?」
「だーかーらー! 潮なんか吹いたことないっつってんだ!!」
人通りの多い昼下がりの往来で叫ぶにふさわしい単語かどうか、よく知らないけど。
いろんな人が姉さんを振り返ったし、姉さんはトマトを顔で潰したように赤くなってる。
ふーん、何かよくない意味の単語みたいだね。
「知らないの? じゃあ聞いてみるから、いいよ」
「…………待て、誰に聞く気だ?」
「姉さんの彼、あの人なら大人だし、知ってると思うから」
「バッ だっ だめだめだめダメ!! そんな危険なことすんな!」
「何が危険なの? 潮吹きについて聞くだけだよ?」
「年中無休で盛ってる獣にそんなこと聞けるか! 絶対だめだからな!」
いかがわしい雑誌の見出しに出てるくらいの単語だから、想像は付いてたんだけど。
そんなにいやらしい言葉なのか、潮吹きって。
そんなんじゃ、潮吹きに関する本なんて、街の図書館にはないかな。調べたいのに。
気になり始めると止まらない。何なの潮吹きって。
あれだけ焦るってことは、姉さんは体験済みか否かはともかく、何のことかは知ってるんだ。
おしっこ漏らすこと? うーん、それは処女とか初体験とか関係なさそうだし。
何なんだよ、潮吹きって。
398 :
396:04/05/11 22:52 ID:t7EnlwLw
とりあえず、ここまで。
_| ̄|○ バレタ ゴメンナサイ 酔っぱらいはやっぱりダメだ
潮吹キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
ハァ( ;゚д゚)ハァ( ;゚д)ハァ( ; ゚)ハァ( )ハァ(゚ ; )ハァ(д゚ ; )ハァ( ゚д゚ ;)ハァ
マズイ、マヂデコロガル、ネムレネエ・・・。
酒神氏GJ!
妹の前で潮吹かされるエド子タソが見たい(;´Д`)ハアッハアッ
>401
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ…(*` Д::. モッテイカレター
起きてて良かった
酒神さまにすっかり調教されぎみな漏れ
>>401 神キトゥアー(゜д゜)!!
保存保存・・っと
倉庫、画像の漏れが激しいが誰か持ってないか
>391
女体化、やおい、女性向けと入れているよ。
でも同じサクルの相方が男性向け本を出したがっているんで
今後の表記に激しく悩んでいるところ。
>>405 男性向け少ないからぜひ出してほしい。
つか表記お願い。
酒神さま>
姉妹キタ━━━━━━( ゜∀ ゜)━━━━━━━!!!!!
アボガドと酒は大丈夫なんだろうか?
ある南国フル−ツとアルコールの同時摂取をして
のたうち回った記憶があるのでちと心配。
参戦ですと!……マジですか!?
本を買い求めに海を渡ってでも買いに向かいますヨ!
>401氏
ロイ子の巨乳にはさまれて逝きたいくらいイイ!
萌!萌ますた。
そんな憂い気な表情で見られたら…(*´д`*)ハァハァ
一応、冒頭書けたので置いていきます。
ネタ欲張り杉でダラダラ書いてるから長くなりそうな悪寒。
予定ではエノレリック姉妹のレズネタをはさみつつ、リザ男×ロイ子、ロイ子×部下って感じで
いこうかと思ってます。
今のとこ、嫉妬子出すタイミングが掴めてないけど、がんがってみる。
>401
GJッッッッ!!(*´Д`)bハァハァ
巨乳イイヨー!!リザ男イイヨー!!
「うーみーッ♪♪」
「うーみーッ♪♪♪」
列車の窓に張り付いて、エルリック姉妹はワクワクしながら海が見えてくるのを待っていた。
「姉さん、ボク、海を見るのは初めてだよ」
「ああ、オレもだ。楽しみだな!」
「海の水ってしょっぱいって本当かな」
「行ったら、ちゃんと確かめてみないとな!」
姉妹の子供らしいハシャギっぷりとは裏腹に、陰鬱な顔で俯いているのはロイ子だった。
「…中尉、いや、リザ男」
「なんでしょうか」
「君は、本当にあの水着を着ろというのか?」
「私のプレゼントは、お気に召しませんか?」
「私は、てっきり君と二人きりなのだとばかり思っていたんだが」
ロイ子がそう言うのも無理はなかった。
「おい、エド子、アル子! みんなでババ抜きするからこっちに来い!」
「はぁい!!」
ハボックが大声でエルリック姉妹を呼ぶ。
「しかし、大佐も太っ腹ですよね。自腹でリゾート島のプライベートビーチを借り切って、
慰安旅行しくれるんですから。ねえ、ブレダ少尉」
「ああ見えて、部下思いな人だからな」
「僕、大佐に付いてきてよかったです」
ヒュリー曹長は、そう言って嬉しそうに笑った。
しかし、今回の旅行は、ロイ子の予定、いや、ホークアイの話では、二人きりのプライ
ベートビーチで水いらずという話だった筈だ。
「何故、慰安旅行なんだ…?」
「言い出したのは大佐です」
「そもそも、少尉達がいる場所で、海へ行く予定を告げたのは君だ」
「私は、エド子ちゃん達に質問されたので、大佐のバカンスの予定を教えてあげただけです」
「適当に誤魔化せばいいだろう」
「少佐相当の地位の方が答えろと言ったんです。下官の私に拒否権はありません」
「…確信犯だな」
「人聞きの悪いことを言わないでください。海を見たことがないってエド子ちゃん達に、
一緒に来いと行ったのは大佐ですよ?」
「慰安旅行を提案したのは君だ」
「上官が遊び惚けていては、部下の士気にかかります。部下の士気を盛り立てるのも、将校の
仕事だと思われますが?」
「君には、まんまとはめられたよ」
鬱々としているロイ子の前に、水が入ったグラスが差し出された。
「大佐、大丈夫ですか? 車掌から酔い止めを貰って来ました。よろしければ、どうぞ」
ファルマン准尉だ。
しかし、差し出されたグラスを受け取ったのはホークアイだった。
「ありがとう、准尉。大佐の事は、私が見ていますから、あなたもみんなとのんびり過ごしてください」
「わかりました。では」
ファルマンは敬礼をすると、ババ抜きの輪の中へ入っていった。
「いい部下をお持ちね、大佐」
「ああ…」
「しっかりと、日頃の労ってあげなくてはいけませんね」
ロイ子の顎を掴んで、顔を上げさせるとホークアイはじっとロイ子の眼を見つめた。
冷たく優しい金色の瞳に、ロイ子は動けなくなる。
ホークアイは、微かに開いた唇に錠剤を押し込むと、口移しで水を飲ませた。
飲み込めず唇の端から零れた水が、ロイ子の顎を伝い、胸へと滴り落ちる。
「や…やめめたまえ、こんなところで…」
「大丈夫です。みんなトランプに夢中ですから」
「しかし」
「ああ、濡れてしまいましたね」
白いシャツが一部だけ透けて、ブラの色が透けている。
胸に出来たシミに指を這わされ、ロイ子は顔を赤くして俯く。
耳元にかかる息、太股に置かれた手の平が、そっとロイ子のミニスカートの裾をたくしあげ
ようとする。
その奥は既に潤み切っている事は、ホークアイにも判っている。
だが、彼の手は太股の上を彷徨うばかりで、奥ヘは触れようとしない。
「や…やめたまえ…!」
「わかってますよ。このような公共の場では、これ以上はしません」
「なら…いい」
ロイ子は欲情の焔がくすぶりを納めようと、豊満な胸を抱きしめ、内股に力を入れて
膝を摺り合わせる。
ホークアイは、そんなロイ子の肩をそっと抱き寄せた。
抱き寄せられるまま、リザ男の肩に頭を持たせかけると、汗ばんだ男の肌の香りが
ロイ子の鼻腔をくすぐった。
開けっ放しの窓から吹き込んだ夏風が、過敏になった肌を愛撫する。
欲望を抑えきれず、ロイ子はホークアイの股間に手を伸ばそうとした。
「wait!」
ロイ子は弾かれたように、手をひっこめた。
「いい子ね。向こうについたら、嫌というほど可愛がってあげますからね」
ホークアイはそう言って、優しく微笑み、ロイ子の髪を撫でてくれた。
二人きりの予定を慰安旅行に変更した以上、ホークアイが彼らを使って何かしてくる事は
ロイ子にも想像がつく。
「信じているからな、リザ男…」
「ええ」
頷いたホークアイを、何処まで信じていいのかわからない。
我ながら、悪い男に掴まったものだと、ロイ子は思った。
だが、もう、鋭利な刃物で刻みつけるような、真綿で首を絞めるような、ホークアイの愛情
なしではいられない。
「少し、眠ったらどうですか。海が見えるまで、ずっと、こうしていてあげますから」
額にキスをされ、ロイ子は素直に目を閉じた。
とりあえず、ここまでです。
次回、姉妹の水着が出ます。
(;´Д`)'`ァ'`ァヤッベー
夜中に大勢の神様がいらしたようだ!
早起きして良かった…っ!
潮吹きに水着…(*´д`*)どっちも続きが楽しみだよ
415 :
396:04/05/12 06:17 ID:/D4oSGyS
_| ̄|○ 一部抜けを発見 今さら396-2を訂正させてください
抜き出した指は、粘ついたもので濡れている。これ、感じてるってこと? これで?
なーんか腑に落ちない……。
今日も姉さんと連れ立って、街の図書館へと赴く。
道の途中のゴミ捨て場に、見るからにいかがわしげな雑誌の頁が、風にパラパラめくれていた。
大きな文字の『17才処女の潮吹き初体験!』なる見出しが、見開きで踊っている。
「姉さん、潮吹きって何?」
「水棲ほ乳類が呼吸のために水面下に現れ、吐息と共に水を吹き上げることだ」
すっとぼけて。瞬間湯沸かし器のくせに、何その返答。
どうも最近、触れたくない話題はのらりくらりと避けられてしまうようになった。
姉さんも、ちょっと大人になってしまったのかな。
そりゃ自分はいいよね、15才ちかくも年上の、大人の恋人がいてさ。
何でも聞けるよね。そして何でも答えてくれて、時には実践してくれるんでしょ?
「姉さんは吹いたことあるの?」
「俺は陸棲だからない」
「どこから吹くの?」
「吹いたことない」
「何を吹くの? 潮って何のこと?」
「だーかーらー! 潮なんか吹いたことないっつってんだ!!」
こうなってるはずだったのですよ _| ̄|○ ウッウッウッ
秀丸で保存中ー♪
酒神様、いつも乙ですー!
テイセイ、テイセイ・・・
____
(*゜∀゜) / /
カタカタ つ つ゛/___/
昨日までは大佐と再会したエド子が
お髭じょりじょり攻撃をくらうアホな
妄想をしてたのに…
あれはあれで激しく萌えだけどなんか
切ない取りあえず来月は大佐の激しい
言葉攻めキボンヌ(*´д`)
リザ男キャンペーンに微妙に出遅れた…。
ちょっぴり鬼畜目狙ってみたけれど如何せん双葉マークの初心者なので
終盤辺りがちょっと分かりにくいかもです…小説って難スィ…。
神の皆様を心から尊敬してしまいます。
というわけでリザ男×ロイ子投下しますー。
「ちゃんと咥えてください、大佐」
大佐の髪に指を差し込み、引き寄せる。むせるように咳き込んだが、無視をした。
「ぁ……ふ…んっうぅ…!」
「苦しいですか?」
でも止めようとは思わない。目じりに涙が浮かんでいるのが見えた。
じりじりと、情欲に火がついていくのが分かる。もう止められない。
「償ってくれるんでしょう…?もっと気持ちよくしてください」
三日ほど前のことだ。錬金術の実験をする、少々危険だが手伝って欲しいと言われた。
私に断れるはずも無い。いや、断ることは無かっただろう。
たとえ危険なことであっても自分を頼ってくれるのが嬉しかった。
だが、その実験は失敗した。その結果、私と彼の性別が入れ替わってしまったのだ。
それからの彼、いや彼女の私への接し方は壊れ物を扱うかのようだった。
きっと、責任を感じているのだろう。性別を奪ったことに。
「償いたい。殴るなり殺すなり君の好きなようにすればいい」
そんな風に、私の元にやってきたのがついさっきのことだった。
「本当に、好きなようにしていいのですね?」
返事を聞くや否や、私は彼女を引き倒し、組み敷いた。その時の、彼女の顔。
怯えたように私を見る目。ぞくぞくする。そう、今私を見ているその目。
「あっ…ふぁ………」
「これが、男の人の性感なんですね…気持ちいいです」
まとわり付く、温かい舌と粘着的な音。羞恥に顔を染めて奉仕する彼女の姿。
隠し通してきたつもりだった狂暴性が、加速していく。
自分から生えている男根に何かが込み上げるのを感じた。一層強く頭を押さえつける。
夢のような、射精だった。
「げほっ…ぅぐっ……げほげほっ!」
「吐かないで、ちゃんと飲んでください」
顎を上に向かせ、白い喉が上下する様子を眺める。扇情的だった。
下腹部に新しい熱が生まれる。もっと、彼女の乱れる姿を見たいと求める。
大佐の服の襟口に手を掛けた。一気に下に引き裂く。大佐の体が身じろいだ。
「あっ…」
現れたのは、生気が失われたような白い肌と、豊かな胸。
元の自分の体と変わらないのに、どうしてだろうか。こんなにも美しいと思うのは。
「綺麗な体…まだ誰も触ってないんですよね」
そう思うとより一層、壊したいという衝動が膨れ上がる。
乳房に手を掛けて、乱暴に揉んだ。勃ち上がる乳首を指先で潰すと喉を引きつらせた。
そして右のほうを口に含む。舌で転がし、歯で甘噛みする。
「…はぁ…ん……」
その声を聞いた後、少し強めに噛んだ。肢体が跳ねる。
反応が面白くて、私は強い愛撫を続けた。まるで子供のおもちゃのようだ。
口で乳首を執拗に責め続けて、手は胸から腹、背、尻と移動する。
すべすべとして触り心地のよい肌を念入りに撫で上げ、感触を楽しんだ。
彼女の息は短く浅く、ずっと何かを吐き出せないようで苦しそうだ。
胸に埋めていた顔を上げた。膝裏に両手を入れて、胸に付くほどに折り曲げる。
苦しい体勢からか、羞恥心からか、大佐が息を詰める。
彼女の体の隅々を眺めた。見られるのがよほど恥ずかしいようだ、足を閉じようとする。
勿論私はそれを許さない。太股の内側をぐっと押してさっきより開脚させた。
「あっ…」
より見えやすくなった性器は、ぬらりとてかっている。
「まだここには触ってないのに、こんなにしたんですか?」
声に嘲笑を含ませた。大佐の顔にさっと朱が上る。指を触れるか触れないかの所へ持っていく。
ひくひく動くピンクのひだが、まるで私を欲しているように見えた。
そのまま、ゆっくり、肉の壁を押し分けて指を挿入した。彼女の体が強張る。
膣内はひどくきつかった。やはり、処女だからだろうか?抵抗が強い。
慣らす様に、指でこねくり回す。大佐はきつく目を瞑って、やり過ごそうとしていた。
しかし、わざと音を立てるようにかき回して、聴覚から犯した。
「や…だ、中尉…いや……」
指を増やす。溢れる愛液で最初よりは滑らかに入った。
「濡れやすいんですね、もうこんなに」
深く指を埋め込んだ。ぶちゅ、卑猥な音が室内にこだまする。そして一気に引き抜いた。
「うぁぁっ!」
大佐が、一際高い声を上げた。秘部と指が、透明な糸で繋がれていた。
咥える物を失って、ひだがだらしなく広がったまま、ひくりと切なげに震える。
自分の屹立したものを取り上げて、そのまま下腹部へ宛がった。
「ちゅ、中…い……」
「もう十分でしょう…入れますよ」
「やだ!止めろ中尉…っそれ以上は」
「それ以上は何ですか?」
「それ…以上は、お願いだから……止めて欲しい」
本気で怯えているのが見て取れた。
でも彼女はそんな風に哀願するほど私を加速させるということに気が付いていない。
「聞けません」
彼女の訴えを無視して、私は入り口に自らでこじ開けるように押し入る。
逃げようとする腰を掴んだ。痛いのだろう。目に溜まっていた涙が筋となっている。
その映像が、どれほど私を駆り立てたことだろうか。
この体になる前から、この人を乱れさせてみたいと、思い描いていたのだ。
跪かせて組み敷いて、征服したかった。
そして、押し返そうとする肉壁を無理やりに貫いた。
「うああぁぁぁっ……!!!」
高い悲鳴が、私の耳を打つ。それは甘く、どんな音楽より私の脳を痺れさせた。
思うままに腰を打ちつけた。溢れる汁には血が混じっている。
彼女の体は私をどこまでも拒んだ。とてもきつく締め上げ、痛みさえ感じるほどだった。
それでも体を進める。より深く、深くと突き刺していく。
「あぁっ、あ、あ、ぅあぁっ!」
喘ぐ声は悲痛なものだ。涙の筋が幾つも幾つも出来ている。体を折り曲げ、顔を寄せた。
睫毛に舌を這わせ、頬、顎、耳たぶと舐めあげる。
「ずっと…」
ずっと、あなたをこんな風に犯せたらと思っていました。耳元で囁く。
「こんな体になったこと、後悔しません」
いや、むしろあなたをこの手で汚せることは幸せなほどだった。
「恨んでなんかいません、全て許します」
こうやって抱かせ続けてくれれば。呪文のように、低くゆっくりと呟いた。
その時、大佐の目が諦めたように伏せられた。おずおずと首に手を回してくる。
「続けて…もっとぐちゃぐちゃに、して、くれ……」
何も考えられないくらいに。その声は、どんな媚薬よりも私の性欲を煽った。
寝かせていた体を抱きかかえ、より深く繋がるような体位をとった。
元の体より、ずっと細くなったことに今更になって気が付いた。
腰を抱え、殆ど抜けるような位置まで持ち上げて、一気に降ろす。
重力も手伝って、私は根元まで飲み込まれた。
また新しい血が滴り落ちた。今の衝撃で裂けてしまったのかも知れない。
気にせずに律動を始めた。理性を手放した彼女は深く疲れるたびに声を上げる。
「ふぁっあ、あ、あァあ、あっ……」
その声の感覚が短くなる。私の吐き出す息も、荒くなっていく。
拒んでいた肉壁は、奥へ奥へと導くように蠢いて、私を放そうとしない。
「大佐…」
愛してます、と言いかけて止めた。だって私はこの人を愛せていない。
ただ、純粋にあなたを犯したかった。その夢は、今、叶えられている。
「…ァ、あぁ、あ、ふぁっ!あぁァああぁっアアぁァァーーー………っ!!!!!」
「うっ……―――」
長く細い悲鳴と同時に、中が収縮する。同時に私も熱を吐き出した。
大きく酸素を求めて、大佐が肩で息をする。その体を横たえて、栓を引き抜いた。
揺れる体を裏返して、四つんばいにさせた。
「…ちゅ、うい……?」
こちらに怪訝な目を向けた大佐は、すぐに次の行動を察して、顔色を変える。
「まだ、です」
まだ足りない。もっと、めちゃくちゃにしたい―――……。
「いやだ!中尉、い…んうぅっ!」
抗議の声は聞かない、と唇を無理やりにあわせて塞いだ。引っ込む舌を、絡めとる。
それが、初めてのキスだった。
再び硬くなった強張りを押し当てると、小さく肩が跳ねた。傷口に触れたようだった。
唇を離し、今度は一息に中に収めてしまった。
「もっと、あなたの壊れる姿を見せてください……」
終わり
ヤバイ。リザ男×ロイ子マジヤバイ。
>401の画像を開きながら神々の作品を読むと本気で逝ける。
マジお勧め。
ヤバイ。リザ男×ロイ子マジ新しい。
>425に言われる前から>401の画像見ながら読んでたけど本気でいい。
マジお勧め。
リザ男はいい声をしてそうだ(* ´д`)ハァハァ
ここの神たち見てると女体化本出したくなるな。
自分は鎧とエド子だが
ぅぉ〜〜〜〜
リザ男になりたいぞ!
ロイ子に飢えていました、神様ありがとう
これで一週間くらいいきていけます
大総統府から焔の錬金術師ロイマスタング、そしてその副官に
直々の出頭命令が下されたのは深夜の事であった。
深夜に警備上の事で叩き起こされるのは度々良くある事だったが
大総統からの直々の召喚は…しかも深夜となるとよほど重要な任務なのだろう。
そう気を引き締めつつ、軍人らしからぬ細くたおやかな指を
発火手袋で覆い…焔の錬金術師は歩みを進めた。
大総統府の総統官邸の前に辿り着いた時、先程迄無言だった副官の男
リザ・ホークアイ中尉がいつもながらに淡々とした口調で言葉を紡いだ。
「大佐、分かっていると思いますが…」
その言葉を遮るように目配せをし、総統官邸のドアを数度決められた
間隔でノックすると、飄々とした表情でその人「キング・ブラッドレイ」大総統
と呼ばれる男が姿を見せた。
あまりにも無防備な行動に中尉の目がいぶかし気に見開かれるが、大総統の手に握られて
いる一本のサーベルを見た双ぼうが一瞬薄く細められる。
「君たちか…入るがよい。」
迎え入れられたそこは豪奢では無いが荘厳で重厚な造りの内装の屋敷だった。
大総統婦人とは警備の関係で普段は住まいを別にしているとは聞いていたのだが
客間に通されると算段でも前もってしてあったかのように中尉が立ち上がり茶の用意を
すると言う。
自分さえ初めて足を踏み入れるこの建物の中を熟知しているかのように。
「不思議な顔をしているな、マスタング君。
戦場では焔の悪魔とすら恐れられた君にそんな顔をさせるのは
そこの副官かね?」
紅茶をトレーに乗せ、二人の前まで運んだ中尉の顔は大総統の言葉の前でも揺らぎはしなかった。
まぁ、彼が表情と言う物を浮かべる事の方が珍しいのだが。
当方指令部でも中尉の入れる茶をいつも飲んでいる自分だからこそ言えるが…
彼の煎れる茶は本当に美味しい、この極上の茶の香りも中尉の手にかかればの物だろう。
大総統も満足そうにそれを口元に運ぶ。
「大佐!!」
そう中尉の声が聞こえた瞬間。
半分くらいそれを飲みかけた時…カップが手から滑り落ちる。
手が震え力が抜ける感覚と共に遠のく意識ごと身体をソファにぐったりと預けてしまっていた。
ひんやりとした感覚に目を覚ますと…
そこは見渡すとプレミアもののワインばかりがずらりと並ぶ光景。
石造りの壁と…何故か自分が横たわっているそこにはベルベットの床
そして信じられないが、自分の首に嵌められているのは鉄で出来た犬の首輪だ。
いつでも焔が起こせるように発火手袋を擦れるように腕を構える。
「ほう…?
ようやく目が覚めたのかね?
私の狗達の姿はいつ見ても愛らしい物だよ。」
大総統がグラスを 手にワインを堪能するかでもの様な口調で声を掛ける。
同じく後ろでガチャリと言う音がして…振り向くと自分と同じように鉄の首輪で繋がれている中尉の姿だった。
ただし、抵抗したのかきつめだが端正な顔だちの口の端からは血の痕。
そして…軍服はところどころ切り裂かれ
恐ろしい程に美しい切れ味で皮膚一枚だけを切ったような傷跡から薄らと血が滲んでいる。
「私の眼には見えていたのだよ…
君の副官が私のカップに睡眠剤を仕込ませていた事を。
客用のカップを敢えて私が取ったのはその為だ。
ああ、それと…マスタング君。
その手袋はここで使うのは得策では無いと思われるがね?」
確かに地下のワインセラーだけあって…蒸発したアルコール分が空気中に充満しており
ある意味、ここでは発火手袋を使うという事は自殺行為に値するものだろう。
この大総統と言う男はどこまでも用意周到でどこまでも歯痒い思いをさせてくれる。
サーベルを構えて中尉に堂々と突き付けるその覇気だけで側に居る自分の腰が竦んでしまいそうになる。
「言わねば…斬るぞ?」
その覇気を射抜くかのような鷹の眼で彼は告げた。
「本当に大総統に相応しいのは誰なのでしょうね?」
くっくっと喉で押し殺すような笑いを噛み締めた大総統は
「私を排してマスタング君の礎にしようとは…随分と思い切った事をする男だ。
気に入った。
このまま斬り捨てるのも惜しい。
確かホークアイ君と言ったな?
今一時私を楽しませる事が出来たら、命の猶予をやろう。
意味は分かっているな?」
ゴメソ…出勤時間になりますた。
また今晩に。
また神キタ〜
じ、じ、焦らしプレイ……(ノ∀`)
夜までハァハァしてまってまつ
>427
出 さ な い か ?
女体本出しているんだが、周りに仲間が一人もいない_| ̄|○
寂しくなんか、無いぜ!
……萌え話ししたいなんて思ってないぜ!
_| ̄|○ illli
原作でなんか凄い事になってて
本スレでは同じ話のループになってるのに
ここはマターリしてていいですね。
ここの神々のお陰で来月までの
もやもやを乗りきれそうです。
たぶん_| ̄|○
| ゚Д゚)ノ こんばんは。アボカドと酒の組み合わせは平気でした。
429神が降臨されるまで場繋ぎ的に投下します。
医学書を見ても、バルトリン腺の記述はあっても潮吹きについてはない。
「潮吹き」自体が隠語というか俗語というか、こんなお堅い本には載ってないか。
どうやって調べよう……、そうだ、発見元のあの雑誌、あれには書いてあるよね。
急いで走って来てみたけど、ゴミは収集されてしまっていた。
雑誌ってことは売ってるんだ、本屋にいけば同じものがあるかも。
よし、と勇んで本屋に来たのはいいんだけど、参ったなあ。
エッチなものは、それ専用に店内奥に一画を設けてあって、出入り口はカーテンで仕切られている。
これじゃ間違えて入りようがない。通りすがりにさっと取って買おうと思ってたのに。
うーん、何か良い手はないかな。
「お前、何やってんの?」
「ぎゃっ! ね、ね、姉さん、何してんのこんなとこで?」
「俺が聞いてんの、 なに? ああいう本が欲しいのか?」
「ううん本が欲しいわけじゃなくて何ていうの知りたいことがあるっていうか見たい頁があるって」
「わかった、落ち着け、お前も年頃ってことか」
「年頃も何も、姉さんとひとつしか違わないんだけど」
「この前も潮吹きがどうのって、どこで覚えてくるんだ、そんな言葉を」
「姉さんこそ、どうして潮吹きなんて知ってるのさ」
「俺は、その、あれだから」
「彼氏に教えてもらってるんでしょ? 何なの潮吹きって」
咳払いが聞こえて、周囲を見ると男性が数人、困ったようにこっちを見ている。
見れば二人して一画の出入り口の真ん前に立っていた。これじゃ入れないだろう。
すみませんと謝って離れようとすると、「おっちゃんが吹かせてやろうか?」と声がする。
何だそれと無視していると、通り道を塞がれて、すぐにお尻と胸を撫でられた。
うわ痴漢、と叫ぶ前に、おっさんが鼻血を吹きながら倒れていった。それもひとりじゃない。
馬鹿だな、姉さんにも触っちゃったのか。これじゃ穏便には済まないや。
一通り血祭りにあげて店を出る。関係なさそうな人は殴らなかったと思うんだけど。たぶん。
「あいつら最低!」
「そうだねー、ちょっと勘弁してほしいね」
「人の胸と尻揉んどいて“なんだ子供か”ってなんだー!!」
ああ、沸点はそこか。まあ、その感想を抱くのも無理ないといえばない気がする。
彼氏ができれば姉さんの胸も膨らむと思ってたんだけど。
姉さんの体は、幼児体型とまでは言わないけど、ちょっといろいろ淋しい感じはする。
もしかして姉さん、処女ってことはないだろうけど、あんまり回数こなしてないのかな。
彼氏って淡白な人なんだろうか。忙しい人だとは知ってるけど。
本屋作戦も流血の惨事に終わって、誰かに聞く以外の方法はないように思える。
でも、こんなこと聞けるような人といったら、姉さんくらいのものだ。
ウィンリィも少し頭をよぎったけれど、わざわざ電話で話すような内容でもない。
姉さんが簡単に喋ってくれるとは思えないけど、仕方ないな。
次の日の夜、姉さんが戻ってきたら話してみようと思っていた。
夕ご飯を一緒に食べて、いざ話を切り出そうとした時、姉さんが何か包みを差し出す。
開けてみると、見かけたものとは違うけれど、同じ類いのいかがわしそうな本だった。
何これ買ったの? と聞くと、もらってきたと言う。…………彼氏に? これ使用済み?
「お前がまた変なことに首を突っ込んでも困るし」
「うわー、すごいね で、これに載ってるの? 潮吹き」
「載ってるけど、何かは書いてない、やり方が載ってるだけで」
「えー? 何かが知りたいのに」
「やり方の最後に成功例が書いてある! それ見りゃ何かわかるって!」
「でも、これ、もらっちゃっていいの? 返した方が良くない?」
「いい、他にもそんなのたくさんあったし、と言うより捨ててやりたい」
「何かあったの?」
「あったも何も、それのおかげで俺はひどい目に……」
せっかく待ち合わせたのに、彼は急に職場に戻ると言った。仕事が入ったらしい。
すぐ帰るから部屋で待っていろと言うから、風呂を借りてベッドで待っていた。
退屈だったから本棚を物色していたら、背表紙を奥に向けて入れてある本があった。
引っぱり出してみると、表紙からしていかがわしさ満載。
涼しい顔して、あいつも男なんだなぁと妙に納得して、ベッドに持ち込んで読む。
いわゆる体位の見本が図説付きで載っている。こんなので気持ちいいのかと甚だ疑問に思った。
「今日はどれがいい?」
急に後ろから声がして、声も出ないほど驚いた。
いつの間にか戻っていて、上着を脱いでいる。わざと音をたてずに入ってきたんだろう。
これは暇つぶしに見ていただけで何の興味もない、と訴えたところで無駄だった。
後ろから追い被さられ、胸を揉まれつつ耳たぶを舐められる。
どれがいいのか答えないと、なにか良くない目に合わされそうだった。
かといって、いつもの普通の体位を選んだら、おそらく瞬時に却下されることも目に見えていた。
脚の間に滑りこんだ指に思考を翻弄されながら、少しでも楽そうなのを探して頁をくる。
見なれない単語を見つけ、これは何かと聞きたかったのに、乱れた呼吸のせいで言葉が途切れた。
「これかい? 君も好きだね」
彼はそう言って体を起こし、準備があるからと言って部屋を出ていった。
準備って何! と慌てても遅い。その頁には、手順が丁寧かつ、わかりやすく書かれている。
なるほど、と感心してしまうのは研究者の性か。今からこれを自分がされるというのに。
そして待つこと十数分、待たせたねと現れた男は、風呂上がりの体でタオルを手にしていた。
それをベッドに敷いて、この上に座れと言う。壁にもたれて横にならずにいろとも言った。
腰に枕をあて、脚は開かされて、その間に彼が腰をすえた。
それからはもう、ひたすら指で嬲られ続け、いつ何がどうなったのか定かではない。
440 :
396:04/05/13 21:41 ID:3ZovOeE7
| ´Д`) ノシ ではまた折と隙をみて アデュー
神酒様の作品はやたらとツボに来ますな
続きも期待してます
続きー!(´Д`;)ハァハァ
エド子たんは潮吹きしちゃったのだろうか
>429の神は未だ仕事中なのだろうか…
公共の利益のためにも早く帰してください、部長!
酒神氏キター!(;´Д`)
エド子キュン潮吹いたのか?!(;´Д`)
>434
漏れ出す気満々だ。だが超小部数だと思うが。
>434
そんなチミは女体化なサイトさん方のBBSやチャットに特攻するべし!
またはこのスレで萌えを創作に具現化してみるがヨロシ。
オイラはサクル者だが、同じサクルのメンバが女体化に興味ないので
微妙に寂しい思いをしてるよ…ヽ(`Д´)ノウワァァァン
普通回線のおいらにゃ…チャットなんて言う文明のスーパーハイテク
な意志伝達手段は夢の又夢ですが確か2壷のスレチャットと言う機能
でチャットが出来たから入ってみたらええ鴨。
女体化サイトはここの絵師のサイトしか知らないなあ・・・。
ロイ子はここでしかまずお目にかけない希少種なので、
ここで萌えさせてくれ。
ロイ子はここでしか補給できないんだよ。
何がどうしてどうやって、自分はロイ子にハマってしまったんだろう。
今月号を読んでも、やっぱりロイ子タンハァハァ
オカシイヨーil||li _| ̄|○ il||li
>377のロイ子水着ネタ切に待っております。
>445
d!ガンガってみます!
…やっぱり寂しいんだよ
茶で萌えトークしてええぇえ_| ̄|○
>444 漏れも出す気満々なのだが、果たして女体化本は需要あるのか?
いっそここに書き綴るのも手だが絵じゃないと表現できない所も…例えばエド子キュンの未発達の胸とか…とか…
ちなみに携帯から書いてるのだがちゃんと下がってるだろうか…
>449
ちゃんと下がってます。
貴方がサイト持ちならネット通販オンリーという手もあるが。
自分はサイト通販とイベントでは手持ちで持って行ける位にする予定
これは一体どういうことなんだろう。
「…ええと」
薄暗い灰色の部屋。コンクリートの壁を、薬品やら器具やらが乱雑に置かれた棚が覆い尽くしている。
今自分が置かれている状況がにわかに理解できずにいると、錆びた鉄製の扉が軋んで開いた。
「お、目覚ましたか」
サングラスを上げつつ覗いた男の顔に、すべての記憶がぼんやりと繋がる。
そうだ。僕は、この人に攫われて…。
「……」
「あれ?記憶飛んじまったか?おかしいな、手順はちゃんと…」
「覚えてます。お兄…グリードさん」
冷たいコンクリートの寝台から上半身を起こし、そっと手のひらを見つめる。
手のひら。僕の、生身の。
「成功したんですか」
「そいつは自分の体に聞けよ。魂移してからその体、一ヶ月眠り続けてたんだぜ」
そう言って意地悪く笑う彼の表情も、確かに久し振りに見た気がする。
二ヶ月ほど前のことだった。彼、グリードさん達に攫われてきて、昼夜問わず魂の成り立ちについて尋ねられた。
僕は覚えていないと何度も言ったけれど、それでもグリードさんは飽きずに質問を繰り返した。
延々続く質問ぜめに、いい加減辟易して、ついぽろっと
「生身の体に戻れたら思い出せるような気がします」
って言ってしまった。この薄暗い地下では不可能を前提にした、ほんの冗談のつもりだったけど。
…そうしたらその日の晩にこの部屋へ連れて来られて、この有様。これで契約完了だな、と笑ったグリードさんの口元が最後の記憶だ。
彼らが根城にしている酒場には、よもやこんな大掛かりな練成が出来る設備があるわけないとタカをくくっていたのが運の尽きだった。
「どうだ、新しい体は。動くか?」
「…なんとか。でも、ちょっと…」
「あ?」
「どうして僕、付いてないんですか。その、あれ…」
「ああ、まあそんくらいの手違いはな」
「契約違反です」
手首の細さ、指の関節、なだらかな腰のくびれ、柔らかそうな乳房。
これはどう見ても。
「女性の体じゃないですか」
妙に膨らんだ胸元を直視してしまい、慌てて目を逸らした。
自分のものではあるんだけど、どうにも恥ずかしくて堪らない。…こんなに間近で見たのって初めてかも。
すごい、本当にさきっぽピンク色なんだ……。
「女性っつーか、女の子って感じだけどな。お前今14だっけ?」
そんな所は生身の頃と忠実に造るくせに。
僕がそう口にする前に、グリードさんがずいと近付いてきた。
「で、だ。俺は契約通り生身の肉体を与えた。次はお前が契約を履行する番だな」
「なんかものすごく理不尽な気が…」
「どこがだ。ただでさえ設備の整ってないこんなとこでここまで出来たんだ。上出来じゃねえか」
「そんなアバウトな感覚で人の体造らないでください」
「要は結果オーライ。お前はこうやって肉体を持ち、感覚を持ち、体温を持った。お前の望みはそれじゃなかったのか?」
「………」
「どうせその体もお前にとっては仮宿だ。だったら性別くらいたいした問題じゃないだろ?」
確かにそうだ。今は予想外にこんな体になってしまったけど…僕の、僕と兄さんの望みはもっともっと先にある。僕らが本当に望む体温は、これじゃない。
でも。
「それともお前、この間言ったことはフカシか」
いきなり核心を付かれ、思わず体がこわばった。やばいな、会話をそこから逸らそうとしてたのがバレるのも時間の問題かも。
「どうなんだ?その体を与えられて、思い出せたのか。思い出せそうなのか」
グリードさんの長身が、どんどん近付いてくる。どうしよう、もう誤魔化しは利かないだろうな。でも本当のことも言えない。
言ったらどうなるか、それこそ次はダンゴムシにでも魂を移されてしまうかも。
「ええと、えー…」
「どうなんだ」
「嘘じゃありません」
目の前に迫ったぎらつく両眼を見つめつつ、冷静に適当なことを口走る。
あ、しまった、と思いつつ、口はもう止まらなかった。
「まだこの肉体に感覚が馴染んでいません。起き抜けの頭と一緒です、いきなり思い出せって言われても自分の名前を思い出すのも一苦労で」
「ふーん」
もはやグリードさんは僕に覆いかぶさる格好で僕の顔を見据えていたけれど、ふいと体を離した。
「体と感覚が馴染めばいいんだな?」
「はい、ですからもう少し時間を」
ください、と言葉は最後まで続かなかった。グリードさんの右手がいきなり僕の胸を鷲掴みにしたからだ。
「…え、え?あの、」
「これが一番手っ取り早い」
言うなり僕の後頭部を彼の左手が掴み、上を向かされる格好になった。自然に開いた口に、グリードさんの舌がもぐりこむ。
「うっ…?!はっ……!」
呼吸が吸い取られるような気がした。何度も何度も彼の舌が僕の舌を捕まえようと出し入れされる。いきなりのことで僕の頭は完全にパニックになった。
目覚めたばかりの感覚が、彼の舌の突起ひとつひとつを感じとる。その唾液の味も、温かさも、顎を伝う感覚さえ。あまりにも敏感に。
「んんっ、ん……」
絡まる舌が引いて、やっと口を閉じられたかと思ったら次は彼の右手が動き出した。
「グ、リードっさっ…!」
いやだ、何だこの感覚は。ざわざわと、揉みしだかれる左の乳房から、その先端から、何かが這い出してくるようだ。熱い、重い塊が腰に落ちてくるようだ。
必死で相手の体を押し返そうとするけれど、全然効果はない。
「時間なんていらねえだろ、ただでさえ今この体は敏感だしな。古今東西目覚めに一発ってのは常識だ」
「何言って、るんですかっ」
「おーおー、息が上がってきたじゃねえか。こうした方が好みか?」
グリードさんの指が、乳首をきゅっとつまむ。途端、内腿がびくんと跳ねる。
「やだ、いやだ、何だよこれっ…!」
信じられない。今自分がされていることが一体何なのかは理解していたけど、それでもたったこれだけの刺激で体がこんなにも反応するなんて。
「何だよって、なあ」
少し呆れたように眉を上げると、グリードさんは僕の首筋に唇を当てた。その生温かい唇から舌が這い出てそのまま肌を滑る。そうして、もう片方の乳首に吸い付いた。
とたん、背筋に甘い痺れが広がる。
「あっ、グリードさんっ…」
舌が乳首の周りで円を描き、先をつつく。そうして緩く吸われる。それを何度も繰り返された。
「んっ、んっ…、んぁっ…」
ちゅる、じゅぽ、と、音を伴って断続的な刺激が下半身に直接響く。内腿にますます力が入っていく。両手は知らず彼の髪の毛をまさぐっていた。
「14歳ねえ…」
ふとグリードさんが呟く。
「……?」
ぼんやりと視線を胸元へ泳がせると、グリードさんは顔を上げて僕を見ていた。
「なに…」
「いや」
言うなり彼の両腕が僕の膝を掴み、大きく開いた。
「もう挿れるか…」
指が引き抜かれ、ベルトを外す音や衣擦れの音が室内に響く。
僕はもう、ぐったりと仰向けに寝転がり、息を整えることしか出来なかった。
これからされることは分かっていた。恐怖もあったし、不安もあった。
けれどそれ以上に、下半身で燻る熱が、痺れる体がそれを待ち望んでいた。
これが女ってことなのかな。単純な快楽を求めるのとは違う、強い衝動がある。
生き物として、女として。男を求めるってこういう感覚のことなのだろうか。これがあるから、男と女はセックスするのかな。
そんなことをぼんやりと考えていると、硬い指が唇をなぞった。
「アルフォンス」
目の前にある不敵な男の表情と、穏やかな声色に違和感を感じた。名前を呼ばれたのは初めてだった。
それはないでしょ、グリードさん。
僕は思わず笑ってしまった。なんだかくすぐったくなってしまったのだ。
だって、これから繋がろうって時にそんな声で名前を呼ぶなんて。
まるで睦言のようじゃないか。
そんなわけないのに。
「何笑ってんだ」
グリードさんは大して気分を害したふうでもなく、けれど少し乱暴に僕の唇に噛み付いた。
大きく口を開き、僕の唇を覆い尽くして舌を絡める。
短い間に何度もキスされたけど、何もかも攫われるようだな。理性も、心も、魂さえも。
僕の両腕はグリードさんの首に巻きつき、筋肉のついた背中を撫で、グリードさんの両手は僕の乳房をまさぐった。
「んん、あは…あぁ…」
彼の指がそっと乳首を摘み、強弱をつけて捏ね回す。その度に腰が浮いた。
思わず足をグリードさんの体に巻き付けそうになったけれど、そこは踏み止まった。
は、とグリードさんが溜息をつく。そうして体を起こし、僕の両足を開く。間がひんやりと空気を感じるのは、僕のもので濡れているせいなんだろう。
僕は馬鹿みたいにグリードさんのそこを凝視していた。
記憶にある、僕のモノとは格段に大きさも形も違う。その先は僅かに濡れているようだった。
すいません、5が長すぎて入らなかったようです。
短くして再投下します。
「!!」
「お、ちゃんと濡れてるな」
「…っ何言ってんですか!!」
良かった、ちゃんと言葉が出た。このままいい様に弄られるなんて冗談じゃない、こんなことしたって僕は思い出さないだろうから。
「でもちょっと足りないか」
「…なんで指舐めてるんですか」
「すぐ分かる」
唾液に濡れたグリードさんの指が、ぐちょ、と音を立てて僕の中心に突っ込まれた。
「うあぁっ!」
次から次へと与えられる刺激が強すぎて、せっかく引き戻した正気がどこかへ飛んでいきそうになる。
体中の血管が破裂しそうだ。頭がぐらぐらする。
グリードさんはいつの間にか寝台の上に乗り、指を動かしながら僕の耳に舌を這わせていた。
「やめ、やめてくださ…」
大きく開かされている足の間で、二本の指が蠢いている。筋を裂くような痛みが走り、思わず腰が上へ逃げていく。
「痛い、痛いですっ…抜いて…」
「二本はきついか?まあすぐ慣れるだろ。どんどん濡れてきてるし」
「あああぁ……」
上半身を捩って逃れようとしても、グリードさんの左手はしっかり僕の膝を押さえつけている。
ただひたすら繰り返される指の出し入れに、僕の体は少しづつ変化を見せてきた。
くちょ、と時折粘ついた音がする。立てた膝ががくがくする。
痛みはだいぶ引き、代わりにむず痒いような感覚が触れられる指先から広がっていく。
「あ、あぁ、はんっ、んん…」
鼻から抜けるような、甘い声が出る。抑えようと両手で口を塞いでみても、咎める様に速さを増した指の動きに、両腕の力は抜けていった。
「いやだ、ふあ、いやだよ…こんなの、あっ」
頭はぐちゃぐちゃに混乱しているのに、体はあっという間に刺激に馴染む。馴染んで、感じて、更に強い刺激を求めて絡み付こうとする。
「腰、もっと動かせ」
いつの間にか、彼の指は動きを止めていた。それに今まで気付かなかった。
「この石は磨き込んであるから、多少擦っても大丈夫だ。それとももう挿れて欲しいか?」
言葉の意味を理解したとたん、体中が発汗したような気がした。と同時に、突っ込まれた指の存在を強く感じる。
「締めんなよ」
耳元で囁かれ、ますます体が熱くなる。それが羞恥のせいなのか、興奮のせいなのかは分からなかった。
「もう挿れるか…」
指が引き抜かれ、ベルトを外す音や衣擦れの音が室内に響く。
僕はもう、ぐったりと仰向けに寝転がり、息を整えることしか出来なかった。
これからされることは分かっていた。恐怖もあったし、不安もあった。
けれどそれ以上に、下半身で燻る熱が、痺れる体がそれを待ち望んでいた。
これが女ってことなのかな。単純な快楽を求めるのとは違う、強い衝動がある。
生き物として、女として。男を求めるってこういう感覚のことなのだろうか。これがあるから、男と女はセックスするのかな。
そんなことをぼんやりと考えていると、硬い指が唇をなぞった。
「アルフォンス」
目の前にある不敵な男の表情と、穏やかな声色に違和感を感じた。名前を呼ばれたのは初めてだった。
それはないでしょ、グリードさん。
僕は思わず笑ってしまった。なんだかくすぐったくなってしまったのだ。
だって、これから繋がろうって時にそんな声で名前を呼ぶなんて。
まるで睦言のようじゃないか。
んなわけないのに。
「何笑ってんだ」
グリードさんは大して気分を害したふうでもなく、けれど少し乱暴に僕の唇に噛み付いた。
大きく口を開き、僕の唇を覆い尽くして舌を絡める。
短い間に何度もキスされたけど、何もかも攫われるようだな。理性も、心も、魂さえも。
僕の両腕はグリードさんの首に巻きつき、筋肉のついた背中を撫で、グリードさんの両手は僕の乳房をまさぐった。
「んん、あは…あぁ…」
彼の指がそっと乳首を摘み、強弱をつけて捏ね回す。その度に腰が浮いた。
思わず足をグリードさんの体に巻き付けそうになったけれど、そこは踏み止まった。
は、とグリードさんが溜息をつく。そうして体を起こし、僕の両足を開く。間がひんやりと空気を感じるのは、僕のもので濡れているせいなんだろう。
僕は馬鹿みたいにグリードさんのそこを凝視していた。
記憶にある、僕のモノとは格段に大きさも形も違う。その先は僅かに濡れているようだった。
熱い塊が僕のそこに触れ、ゆっくりと入れられていく。
「うぁ……」
思わず声が出てしまう。一体どこまで、というくらいグリードさんは僕の奥深くを貫いた。
そして、ゆっくりと抽出が始まる。
僕の体は、そこは、どこまで敏感になっているのだろう。一瞬強い痛みを感じたのを最後に、それは徐々に和らいでいった。
変わりに体を侵していくのは紛れもない快感。そこの動きだけに神経が、思考が集中していく。
「あぅっ、ああ、あ、あ、あんっ」
「なんて顔してんだよ?」
「っうぁ、ぇ…っ?」
「すげえやらしいぜ?鏡見るか?」
「そ、んな、ひぁっ!グリード…っさんっ!!」
突然律動が激しくなった。
がくがくと揺すられる衝撃にただ声を上げることしかできない。
信じられないほど気持ち良かった。幼い頃には決して知ることのなかった快楽だった。
一瞬だけ、兄さんの顔が浮かぶ。
けれどそれも、唇を塞がれた瞬間掻き消されてしまった。
その後グリードさんは体位を変え、後ろから横から僕を好き放題に抱いた。
いつまでこうやって揺すられ続けるんだろう。喘ぎすぎて声が掠れてしまうのに、それでも声は止まらなかった。
グリードさんは、抽出を緩めたり乳首を弄ったり、クリトリスを擦ったりして刺激に強弱をつけている。
引き伸ばされる刺激と、激しく与えられる快楽に、僕はもうドロドロに溶けてしまっていた。
「ああぁ…うっ、ううっ…」
四つんばいで後ろから貫かれたまま、とうとう涙が出てきてしまう。人前で泣くのなんて何年ぶりだろう。でもこんなに苦しい涙は知らない。
母さんが死んだ時だって、こんなに苦しくはなかった。あの時は、ただただ悲しいばかりで。
「もう、やめ…あああっ!」
体を引き起こされ、向かい合わせでグリードさんの上に乗る格好になる。
自重で更に深く奥を侵された。ついでのようにグリードさんの指が真っ赤になった乳首を摘む。
「アルフォンス」
涙に濡れた目で呼ぶ声の方を見ると、強い光を宿した瞳がこっちを見ていた。
「お前が思い出さなきゃこのままずっと続けるぞ?」
その言葉に体が震えた。ひどいよ、僕はもうとっくに限界を超えてしまったのに。
「まだイッてねえだろ。これを知るとこの先もっと辛くなる」
彼の言うことは余り理解できなかった。いくってどこへ?
よく分からない、という顔をすると、にいと口の端が上がるのが見えた。
「もう二度と鎧の体に戻ろうなんて思わなくなる」
そう言って腰を掴まれたかと思うと、今までで一番の衝動が来た。
「ああああんっ!うぁっ、はっ…んぁっ!ひっ」
グリードさんの腰に大きく突き上げられ、僕のそこから大量の熱い液が溢れ出すのが分かった。
ぎりぎりまで抜かれ、そして思い切り打ち付けられる。その度、乳房が頼りなく揺れるのを妙にリアルに感じた。
「このままイケよ」
「ぁふっ、はっ、いやだ、何か、何か来るよう…!あぁ!」
視界が勢いを増しながら上下する。
こわい、こわい。信じられない、こんなに気持ちいいなんて。こんなものを知ってしまったら。こんなものに侵されてしまったら。
逃げられなくなってしまう。
「兄さん…!」
僕はグリードさんの肩口に額をうずめ、叫んでいた。
「無駄だ」
乳首を捏ねられ首筋に噛み付かれ、そうして最奥を貫かれた。
「あああああ―――っ!!」
下腹部に熱い飛沫を感じた。同時に、体中から力が抜ける。
そのままグリードさんの方に倒れこんだ。
彼は僕の体を受け止め、ぞろりと耳たぶを舐め上げる。
僕の体はびくびくと痙攣しながら、その粘膜の感触に再びあそこが熱くなっていくのを感じた。
「だめ、ん、だめ…」
とうに手遅れのような気がしていたけれど、口だけは拒絶の言葉を何とか吐き出す。
グリードさんはただ笑うばかりだった。
結局グリードさん自身が達したのは僕が三回イッてからだった。
体力の違い、というよりは感度の違いか。慣れればもう少しは我慢がきくようになるのかな。
ていうか、慣れるって何だよ僕は。
目を覚ますと、そこは薄暗いあの部屋ではなかった。
ちょっと汚れてはいるけれど、太陽の光が入る窓もあるし、何より僕が寝かされているのはシーツの貼られたベッドだ。
あれからどの位時間が経ったのかは分からない。
もう何もかもおぼろげにしか思い出せない。
あえて思い出したくない場面もたくさんあるんだけど。
「お、目覚ましたか」
開いた扉から覗いた顔にデジャヴを覚えつつ、ゆっくりと起き上がる。体中がだるかった。
グリードさんが僕の横に腰を下ろす。
「最初っから飛ばしたな。ま、素質があったんだから仕方ねえけど」
「素質?何の?」
「一言で言うと男狂いってとこかな」
「!」
信じられない、なんてこと言うんだこのおっさんは。
確かに生物の雌として雄を求める衝動があったのは認めるけれど、それはもっと純粋に生きていく上での本能と言うか、錬金術師としての生物学的な観点からの
話であって、絶対そんな俗っぽいものじゃ…。
「俺結構乱暴にしたぜ?あんまし弄ってもやらなかったし。それなのになあ」
何うんうん頷いてるんだよ。そんな所で変な納得しないでよ。
険しさを増す僕の表情なんてまるで気にも留めず、グリードさんは普通初めてで潮吹かねえよなとかあんな絡みつかねえよとかぶつぶつ言っている。
勝手にしてよもう、と溜息をひとつ付くと、ふいにグリードさんが視線を寄こした。
「そんで記憶は一向に戻らずか」
俄かに強さを増した眼光を、横目でちらりと見て僕は再び溜息を付いた。
「もう言ったと思うんですけど」
「やっぱりあの時言ってたことが本当だったのか」
この人にさんざん突っ込まれて泣かされて喘がされている途中、僕は嘘を付いていたことを白状してしまっていた。
もういい加減開放して欲しかったし、ずっとこんなことをされ続けるくらいならダンゴムシになったほうがましだと思ったからだ。
けれどグリードさんはそれを聞いて、止めるどころか更に激しく攻め立てた。罰のつもりだったんだろうか。
「まあいいか」
「…いいんですか」
「あれだけ気持ちよくしてやったのに、どうせお前は帰るつもりでいるんだろ」
鎧の体に戻って、兄貴のところへ。
その兄貴に洗いざらい聞くから構わねえよ、とグリードさんは片足を組んだ。
「………」
「あれ?違ったか?」
「…いいえ、その通りです」
彼に抱かれるのはこれ以上ない恐怖だった。
一瞬の途切れもない快楽は僕をこの体に縛り付けていくようだった。けれど。
「ちょっとの間でも生身の体に戻れて良かったろ?」
グリードさんはこっちも見ずにそんなことを言う。口の端だけはいつものように上がっていた。
そうだ。本当は分かってた。
確かにあれは僕の記憶を引き出すための行為だったけど、それだけでもなかったよねグリードさん。
触れた指は暖かかった。
僕はそれを思い出せた。
最初に目が覚めて、自分の手のひらの熱を感じたとき、あのときの気持ちは一生忘れないんだろうな。
さぁて、とグリードさんが大きく伸びをする。
「兄貴が来るまでまだまだ時間はあるし、あと3回はやれるか」
「え!?」
僕は唖然とグリードさんを見上げた。
「お前がイケるクチなのは分かったし、ヤり納めってことで」
「馬鹿言わないでください!!」
ひとがセンシティブになってるってときに。
「それに僕、そんな即物的感覚でセックスしませんから」
体に纏わりつくシーツを剥ごうとする手を押さえつけ、ずっと言っておきたかったことを告げた。
「じゃあ何考えてするんだよ」
「だからその…生物としての本能とか、相手に対する精神的渇望が肉欲っていう形で表に出るっていうか」
一瞬後、グリードさんは目をまん丸にした。
「…意外とそういうとこは年相応なんだな」
その声を最後に、僕の視界も唇も、グリードさんに優しく覆われてしまった。
終
短くしたので2つ余分にできました…
読みにくくなってしまってすみません。
一回目のグリ×アル子 6/10は飛ばして頂けると助かります…
465 :
名無しさん@ピンキー:04/05/14 02:38 ID:5fq29gCo
ネ申キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
ツボなアル子をありがトン。
ここ読むと自分も書きたくなっちゃうよ(*´∀`)
466 :
465:04/05/14 02:39 ID:5fq29gCo
ごめん興奮しずぎてageちゃった_| ̄|○
なんだかもうネ申だらけでどれから感想申し述べれば良いやら
と、とりあえず貢物のドーナツおいときますね
つ◎◎◎◎◎◎◎◎
ほんとに良いスレだ・・大好きです、ありがとう
酒の勢いで投下します。
初心者が勢いで打ったものなので拙いところは勘弁してください。
昨日弟にセクースを迫られた。実の弟ですよ?血が繋がってるんですよ?
そいつがいきなり俺が寝ているベットに潜り込んできてこう言いやがったんですよ。
「姉さん、セクースをキボンヌ(;´Д`)ハァハァ」
(゚Д゚)ハァ?もうね、馬鹿かと、アホかと。俺たちは姉と弟だっての。
禁忌中の禁忌だっつの。
俺の尻には弟の勃起したティムポと思しき物が押し付けられていた。
抵抗しようにも耳の後ろで終始(;´Д`)ハァハァ言っている弟が怖くて動けない。
何の反応もない俺に気を良くしたのか、弟がシャツの中に手を差し入れてきた。
そのまま両の手で乳房を揉みしだかれる。
さすがにマズーと思い止めさせようと身を捩ったが乳首を摘まれ不覚にも声を上げてしまった。
感じきった声を上げた俺にウマーと思ったのか弟がオレの上に馬乗りになってきた。
調子にのんなよゴルア!と横っ面を引っ叩いてやろうと
振り上げた手はあっさりベットに縫いとめられてしまった。
そのまま両手を頭上で拘束するとシャツを捲り上げられる。
露になった胸は牛乳を飲まないせいかショボーンなサイズだ。
こんなショボーンな胸でもドキュソな弟は欲情したのか、興奮してハアハアと息を荒げた。
「やだ・・・ヤメロよ!氏ね!この厨房!」
抵抗もむなしく弟が俺の右の乳房にむしゃぶりついた。
舌で乳首を転がされると体の奥がじんじんと疼いた。
これがイイ!って感じなのかな・・・とがっつく弟を見ながらぼんやりと考えていた。
いつの間にか弟の手は下半身に移動しており、下着の上から
割れ目をなぞっていた。
下着が湿ってきたのを確認すると隙間から指をすり込ませて来た。
既に濡れていたソコをぐちゃぐちゃと弟の指が何度も擦る。
俺の意識が下半身に集中すると、とたんに引き戻すように乳首を強く吸われる。
「は、あぁ!んンっ」
上と下から同時に攻められる。確かに気持ちはイイ!が
気が狂いそうになるので初心者はお勧めできない。
そういう俺は初心者なわけだが相手が厨では致し方ない。
471 :
469:04/05/14 03:05 ID:1W05VgDC
尻切れですいません・・・物凄い眠気がきたので続きはまた後日
なんだかもう祭り状態だ(*´д`)ハァハァハァハァハァウッ
素敵な作品が沢山投下されている今の流れなら
ちょっと毛色変わったもの入れても良いかな。
少し血が出る陵辱風味なスカー×エド子です。
NGワードはメール欄にscarでお願いします。
歩くだけでいちいち砂塵が舞う、壊れたビルだった。
天井と壁はほとんどが崩れ落ちている。
残っていた壁も、さきほどの乱闘でことごとくぶち抜かれた。
大柄な影が、薄闇の中に立っていた。それが無造作に前へ出る。
月明かりに照らされて、異国風の頑健な顎や、窪んだ眼窩がはっきりと現れる。
額には大きな傷痕が走り、右腕には同心円状のタトゥが青墨で入れられていた。
床を一面に覆う瓦礫の海に、不自然な立方体がいくつも屹立している。
おそらくそのひとつに身を隠しているであろう、赤いコートの人物を求めて男は目を細めた。
風は流れておらず、静かである。
錬金術師に負わせた傷も浅くない。
額から顎を盛大に血で汚し、足首まで折られては、まともに動けぬはずだった。
もっとも、折れたのはオートメイルの鉄くれだったが。
と、風が流れた。
真上だった。見上げた先から、床の地盤と共に錬金術師が降ってきた。
鋭い鉄槍に変えた左足での"蹴り"。かわしきれず、とっさにかばった左腕を浅く抉る。
錬金術師は片足で器用に着地した。
ぴたりと針先を傷の男の胸に突き付ける。そして勝どきがわりに短く言った。
「動くな」
傷の男は峻厳な目つきで錬金術師を見た。
「あんたの負けだ」
「負け?」
「そうだ」
「おかしな事を」
ざりっと砂音を響かせて、男が半身を下げる。たったそれだけで、凶器の射程は外れた。
片足で立っているだけの錬金術師は、一歩たりとも動けないのだ。
「動けぬのは貴様の方だろう」
傷の男が緩慢な動作で床に手をやるのを、どんな思いで見つめていたかは知る由もない。
足元の構成物質が幾何学状に霧散、地面が隕石の落下跡のように陥没する。
間抜けな軽い音を立てて、あっさりと錬金術師は倒れた。
「甘いな」
傷の男が小さな身体に手をかける。
手始めに、変形した左足を飴細工のように折り溶かした。
「ためらわず突けば勝っていたものを」
「そっちこそ」
なにかを目まぐるしく策謀している瞳で、錬金術師が睨みをきかす。
「何度もオレを殺せたくせに――その度に」
「ためらったと?」
「そうだろ?」
「くだらぬ」
傷の男はその横っ面を張った。膝蹴りを腹部に落とし、生身の掌を鉄の靴裏で踏みつける。
錬金術師は搦め手を好む性格である。
なにか起死回生の抵抗を見せてくるのではと警戒していたが、三度ともされるがままであった。
仕上げに、機械じかけの右腕を肩口で分解しつつ、なかば力任せにもぎ取った。
外套と上着と肌着と、重ねた服が厚く、邪魔だった。だからついでに切り裂いた。
袈裟懸けの裂け目に浮かび上がったのが、なだらかな起伏を描く半裸の上半身である。
「貴様、女か」
脂汗を浮かべて顎を突き出し、後頭部を地面に擦りつけている錬金術師の、
髪をつかんで顔を上げさせる。
「祈りたい神が居ないと、そう言ったな」
遠い日の姿とあまりにも酷似した状況に、つい皮肉が口をつく。
不具の手足と、おそらく言うことをきかないだろう身体でいながら、
それでも錬金術師の瞳は闘志を捨てない。
「ならば悲鳴のひとつも上げてみるか?」
顔だけはまだ暴力を免れて、きれいなままである。
その土埃で薄汚れた頬に、息がかかるほど顔を近づけてやる。
「泣いて許しを乞うてみるか」
そして殺されてみるか。
遅れてスミマソ。
今日は神がイパーイで悶氏しそうですよ。
極楽だ。
信じたものに裏切られ、女のように泣きながら。
神に祈ったところで通じぬ。己れにすがったところで無駄。
何者も自分を助けてくれぬと、噛みしめながら死にいくがいい。
「あるいは己れの気を変えられるのかも、知れぬのだぞ」
錬金術師の答えは明快だった。
「・・っざ、ける、な」
笑いさえ含んだ語気が、はっきり言えば傷の男の癇に触れた。
服の襟首を掴み、中途に残った切れ端を破ると、小さな胸を完全に露出させる。
脚の付け根に、さきほど折った機械の刃をあてがい、皮ごと浅く服を断つ。
それを起点にぎりりと引き裂いて、さらけ出させたは未成熟な桃色の秘部だった。
顔面を蒼白にしながら、それでも錬金術師は苦鳴ひとつあげない。
「――ちょうど貴様くらいの小娘だった」
あれはもう、8年以上も前の事だったか。
イシュヴァールと国の東部とが事実上の戦争状態に突入する寸前で、挑発の応酬のような、
見せしめの殺害が何件も何件も横行していた。
娘の褐色の肌は艶光りして美しく、白金の髪は砂漠の熱射に映えて、きらりと眩かった。
もう少し経てば、美女としてもてはやされただろう。
脳裏に砂漠と荒廃の街を思い起こしながら、夜伽話でも聞かせるように、傷の男は言葉を紡ぐ。
「死んでいた」
にじみ出た血を指ですくう。
「服は裂かれ」
その血をとろりと指の腹に溜める。
「全身にくさい精液をかけられ」
暗がりの中、しっかりと赤黒く濡れそぼったのを見て、傷の男はその指を秘部にあてがう。
ほんのわずかに錬金術師の眉が動く。
「ここから、血を流し」
そして慈悲もなく、指を、挿れた。
錬金術師は気丈にも、顔色を変えず、声さえ出さず、耐え切った。
「手には旗を握り締めたまま」
べったりとなすりつけて引き抜き、再び、切り傷をえぐりほじくるようにして血を集める。
「"降伏"の意志を示す白い旗を、握り締めたままの」
くちゅ、くちゅと慣らすうちに、体液のかさが増し、硬く締まった肉を潤滑にしていく。
粘膜が切れて出血したのか、保護のために溢れてきた体液なのか、あるいはその両方か。
ひょっとしたら、感じている証だったのかもしれない。
「武器も持たない娘が、辱められ、殺されていた」
――信じていたのだろう。助けてくれるかもしれぬと。
自ら敵軍に、丸腰で、姿を晒すのがどれほど勇気のいる事だったろう。
殺さないでくれと泣き叫んだだろうか。
いまわの際には、もう殺してくれとすすり泣いたのだろうか。
「・・あっそ。んで?」
害意たっぷりに、錬金術師はようやく口を利いた。
「だから錬金術師も、いたぶってやらなきゃ気がすまねえってか?」
関節が膨れた太い指を、真っ赤な胎内に受け入れているとは、微塵も感じさせない声である。
虚勢を張るのが得意なこの錬金術師らしかった。
「その子が頼んだ、の、かよ、――復讐っ、してくれって・・」
傷の男はとりあわず、指を早める。
「頼んでないんだろ?」
錬金術師はこらえるように息を吸い込んで、
「なら!」
腹の底から、叫んだ。
「アンタが嫌い憎んだ鬼畜兵と、やってる事は同じだろうが!」
どちらかといえば陰気な部類だと自己分析する傷の男は、とめどなく笑いがこみ上げてくる
自分に気づいて、驚いた。
「応」
悪びれもせず、むしろ自分にしては珍しく冗談でも言うような心持ちで、答える。
「いい女だった。貴様と違ってな」
汚れた指で乳房をつまむ。青白い肌に、刷毛で撫でたような、紫暗の線がさっと走った。
「・・なん、だと」
混乱したように、錬金術師はつぶやいた。
多少なりとも傷の男に揺さぶりをかけられたと思っていた。
理解できない者、まるで別人のような傷の男を目の前に、ほとんど狂気じみた信念で
強靭に自我を保たんとする錬金術師が、初めて、いくばくかの恐怖のような色を見せた。
――娘の顔には、まだ乾いていない涙が、男の精と共に残っていた。
そのあどけない顔を見て、交じり合った臭いを嗅いで、まだ少年にすぎなかった傷の男は――
強烈な情欲を、引きずり出されたのだ。
おそれよりも、自制よりも、若さが勝った。
死ぬほど恥じた。
おのれを責め苛んだ。
しかし。
目の前の光景は、禁欲を旨とするイシュヴァールの少年には、あまりに目の毒だった。
細い手足にそぐわない、重たく実った果実のような、豊満な胸の線。
そこだけ色が薄い可愛らしい乳首。
大きく拡げられた、弧月のようにしなやかな脚線美の終焉に、壊れ爛れた女性器が晒されていた。
見てはいけなかった。
見たくもなかった。
なのに。
死者への冒涜を心で詫びながら、頭の中では、この美しい娘を犯していた。
小鳥のように怯える彼女を押さえつけ、服を裂き、刺し貫くおのれの姿を白昼夢に見、
この整った唇を塞ぎ、ついには抵抗の手がぱたりと大人しくなる様を、ありありと思い浮かべた。
「よく分かる、と言ってるのだ。その兵どもの気持ちがな」
傷の男は指を引き抜いた。
束の間、ほっとしたような、幼い表情を見せた錬金術師に、わずかな猶予も与えずのしかかる。
肩に熱い痛みが走った。錬金術師が噛みついたようだった。
手負いの小動物のような、ささやかな抵抗だった。
「それでは己れを殺せぬ」
仏頂面のまま、傷の男は錬金術師の下げ髪を掴んで、おのが首筋に歯をつきたてさせた。
「噛むなら、ここだ」
錬金術師は鼻を鳴らした。馬鹿にされていると思ったらしかった。
「遠慮は無用」
甘いなと、傷の男は思う。
自分がではない、この錬金術師がだ。
「殺さねば、貴様が死ぬ」
かつん、と、空しく歯を鳴らす音がした。
殺せないのだ。オートメイルをどちらも壊され、指を折られて、犯されかかっていてさえも。
「・・てめぇは」
錬金術師は喉を絞る。
「何がしてえんだ、何が言いてえんだ、何が、・・何が、何が神の代行者だ!」
最小限に脱いだ服から、体躯に見合ったペニスを取り出す。
覆いかぶさった自分の影に隠れてしまい、もはや錬金術師の表情はうかがえない。
手探りで脚と性器の位置をつかみとる。
「ふざけんな、離せ! 離せェ――ッ!」
やすやすと組み伏せ、傷の男は挿入を果たした。
悲鳴は――怒号ではない、純粋な悲鳴は――上がらなかった。すべて噛み殺したらしかった。
どこまでもいけ好かぬ餓鬼である。
肉というよりは筋のような、しなやかにすぼまった秘所だった。
苦労して押し込んだ割に、いくらも入れないうちに天井へと付き当たる。
内部は持ち主の性格を反映して、怒りを湛えたように熱くたぎっていた。
塗り込められた血液が、微妙に粘性を伴って、添えた手にこぽりと流れ伝う。
それを無意識に傷の男は舐め取った。鉄粉めいた苦味と、すえた匂いの、若木のような風味が
舌で溶ける。
「・・ろして、やる」
錬金術師は届かない傷の男の首を求めて、再び褐色の肌を噛んだ。
犬歯がぶつりと突き刺さる感触がし、次第に咬合した歯の間で皮がよじれていくのが分かる。
傷の男は黙々と動く。
浅く小さな作りで、すぐにぬるりと抜けそうになるのを支えているのが、
痛いほど締め付ける内奥のひだだった。
抜いてほしくなどないとすがるように何重にもつっかかる。
緻密に入念にペニスをこそげ、啜り上げる。
「殺して、やる、ころして・・っ!」
声に篭った殺気と覚悟に呼応して、噛まれた痛みは無視できないほどに増していくというのに、
まるでくすぐられ甘えられているかのような錯覚さえ覚える。
つきたった歯よりも、唇の、食む柔らかさが何倍も魅力だった。
「だから猶予をやったに」
傷の男は冷厳に言う。
「ひとつ、教えてやろう」
こんな時でも、教義をひもとく時となんら変わらぬ、まじめくさった語調になる。
優しくあやす術など心得ていないのだ。だが、構うものか。
このまま壊れるまで犯し抜いて、あとは殺す。それだけだ。
使い捨てるつもりがなければ出来ない粗雑さで、強引に頂上を目指していく。
「女を犯すと、ここが」ず! と、天井を突き破るつもりで貫く。「じきに乾いて擦れてくる」
愉しませまいと頑張っているのだろうが、うるさく泣かれないのが、かえって好都合だった。
気を散らされることなく、好きなように好きなだけ蹂躙できる。
「ところが貴様は――」
こぽっ、とあぶくが立って、男の物が突き刺さったすき間から、熱した体液がしたたった。
「どんどん、溢れてきているな」
くっと喉を鳴らすのが聞こえる。
なにしろ暗くて相手の様子など分からぬから、自然に耳が鋭くなるのだ。手先も鋭敏になる。
胸も背も情も足りぬ出来損ないのような女でも、及第点をやりたくなる。
それが傷の男をいつになく饒舌にさせていた。
「嘘だ・・ちが、う・・これは、アンタが」
「違わぬ」
「違う! ――ぅ・・ぐ」
はめ込んでやったら、鼻に掛かったような声でうめいて、黙った。
「何が違うのだ」
こふっと息だけ吐き、錬金術師は何も言わなかった。言えなかったのだろう。
喉元から意に添わぬ声がはみ出かかっているのが痛いほど伝わってくる。
「こんなはずじゃない、か?」
さぞ恥辱の極みだろうと、傷の男は思う。
暴力めいた仕打ちを完全に受け入れて、ほぐれきった胎内が愉悦である。
「己れのせいで悦くなったとでも?」
本当に感じているかなど、実際はどうでも構わぬ。
錬金術師がどこまで意地を突っ張るのか、冷淡に実験でもするような心持だった。
「所詮、貴様も雌豚よ」
何を思ったか、どんな顔をしたのか、正確なところは窺い知れない。
ただ、がりっ、と、また痛覚がした。
「それとも猫か。よく舐める事だ、こそばゆい」
それで冗談ごとは切り上げて、傷の男は貪り出した。
中を突くたび、華奢な身体が跳ねて砂の音がする。
ざり、ざり、と、床に預けた背が、やすりのようにこすれ、削れているらしかった。
ただじっと息遣いだけを聞くともなく聞きながら、振り子のように繰り返し繰り返し
打ち付ける。
「ぁっ・・は・・」
最初こそ、錬金術師は人形のように鳴かず動かず反応しなかった。
それが今ではほとんど喘ぐように荒く息をついでいる。
先んじて徹底的になぶり、体力を削り取ったのが効いているのもある。
それだけにしては、いやに切羽詰っていて、なまめかしいのも事実であった。
ぐぷっ! と一際大きく挿しては、小刻みに胎動させるのを辛抱強く積み重ねて、
どんどん余白が潰れ、狭くきつく動かしがたくなる膣内を無理に貫き続け、
強烈な睡魔にも似た、人には抗えぬ絶対的な誘引がついに最大となり、
ぐくっと、暴発する前兆に強烈に引き攣れたのを自分でも感じ取って、
断りもなしに、傷の男はひとまずの吐精にたどり着いた。
「――! ちょ、てめ、やっ、あ、あ・・」
爆発的に頭の芯が灼熱し、快楽一色でべったりと塗りつぶされた。
歯を食いしばっていたが、一瞬ぐらりと天地が揺れ、平衡を失して倒れかけた。
長い長い痙攣を経て、すべて吐き出してしまうと、傷の男はそのままの体勢で力を脱した。
下敷きにしたもの――つまり錬金術師の身体には柔らかさが足りなかったが、砂まじりの
床よりは、はるかにましで快適だった。
静かだった。風さえなかった。
うるさいのは、錬金術師のぜいぜいと鳴る呼気ただひとつだった。
「何も、見えぬ」
傷の男はひとりごとのように呟いた。
「こう暗いと、貴様があの娘に見えてくる」
ぼんやりとかすむ裸体に、ふいに、プラチナ色の長い髪の娘を重ね視る。
あの美貌、あの肢体。
「似ても似つかぬのだがな」
狂ったような陵辱の限りを尽くされながら、死に顔がひどく安らかなのも良かった。
「はん・・とち狂ったのかよ」
錬金術師はあざけった。口をきけるほどには余力を取り戻したらしい。
道具に口答えをされたような、ある種不思議な感慨を覚えながら、傷の男は答えた。
「かも、知れぬな」
それから唐突に、傷の男が全く予期しなかったような問いを、投げた。
「知り合いだったのか、その子」
「いいや。名も知らぬ。声も知らぬ」
けほっ、と咳き込んで、錬金術師は言った。
「・・そうか」
長いような短いような空白の後、傷の男は再び戻ってきた活力をぶつけようと、動き出した。
吐いた白濁の液が潤滑油の役割を果たしてつるつると滑り、抜けやすくてかなわない。
「ん・・っ」
ひそやかな吐息だけが、ひらけた瓦礫だらけの室内にそっと滑り込む。
他事が何も考えられなくなっていく。
高める方法は、結局はただひとつの、単純な反復に帰結する。
ちゃぷちゃぷと波音を立てて、まぐわいを無心に繰り返す。
つもりだった。
身のうちに生じた嫌な感触に従って、錬金術師の腹部に掌底を落とし、傷の男は身を引き抜いた。
背を丸め咳き込む錬金術師を傲然と見下しながら、つぶやく。
「詰まらぬ」
錬金術師は地べたにすりつけた耳で、反響しながら消えていく大きな靴音を、聞いていた。
以上です
途中で入ってしまって申し訳ない。
スカーのゴルゴっぷりに12000ガバス。
おまけに激しくデカそうだ((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
喉元に突き付けたサーベルが横を薙いだ。
風圧も音も感じないのに鬼気とした憤怒が襲い中尉の喉元から微かな血の筋が流れた。
微動だにせず、その鋭い眼差しは1つの表情すら浮かべる事無く大総統の眼だけを見て。
「さぁ、どうしたのかね?
狗なら狗らしく振る舞ったらどうなのだ?」
そのサーベルの切っ先が自らの最も信頼する上官に向けられた時。
一瞬苦悩のような表情を浮かべた男は
「大佐、失礼します…。」
何時もより掠れた声で呟いた副官にいきなり口付けられる。
冷静なあの男の動きとは思えない急く様な舌に追い詰められて行く。
「や……ん…止め…ろ中尉!」
後ろ手に押さえ付けられた身体で叫ぶが、その手は征服の意図を強めて行った。
耳たぶを軽く舐められた瞬間
「大総統命令ですから。
大佐は私に身体を預けていて下さい。
直ぐ…済みます。」
身体を預ける?
大総統命令?
そんな理由で抱かれたく無かった。
気休めにしか成らないだろうけど…
「中尉、お前は私の事をどう思っているんだ?
中尉!答えろ!」
情けなく涙声の混じるのも構わず中尉の襟首に手をかけ揺さぶる。
「…好きでも無い女性とは口付けも出来ませんから。
この空間の中…鎖に繋がれて唯一の切り札すら使えぬ自分はただの1人の女。
もうこの際だ…この暴君に見せつけてやろうと自分から彼の方に腕を回しその先に座る
男に挑発的な噛み付くような笑みを送ってやった。
「中尉、今ここで私を滅茶苦茶に抱け。」
途端、彼の動きが凍ったように止まる。
「聞こえなかったのか?もう一度だけ言う。
大総統閣下の前で狗の様に私を犯せと言っている!」
自分でも信じられない程の大声を上げた。
地下の空洞が震えるように反響するのを感じる。
軽く頷き中尉の手が乱暴に自分の身体を引き倒し乱暴に胸を揉みしだいた。
この痛みすらも彼の手によるものだと思えば嬉々として私は受け入れよう。
「やっとその気になったのかね。
さて、存分に鳴いてくれたまえよ。」
開けられたシャツの前を引き裂くように狙撃銃を扱う繊細な指が信じられない程の力強さで前を開け、
ズボンを引き降ろす。
気が付いた時にはもう自分の身体を覆う物は無くなっていた。
乳房に歯を立てられくぐもった声を上げて挑むように彼の服を引き剥がすと白く無駄な筋肉の無い身体が
現れる。
男にその言葉を使って良い物か躊躇われるが
純粋に…綺麗だと感じた。
そのプラチナに近い金髪の頭が下に降りて行ったかと思うと太股をぐっと掴まれて吸われる。
痕が付いてしまうのも気にせず、喉から出る声に身を任せ頭をぎゅっとそこに押し付けると
熱くぬめる舌がもう愛液の滲んだそこを浅く深く絶妙な間隔で踊った。
「うっ…んひぁ……っ!」
軽く達し敏感になったそこを重点的に責められて靄がかった意識。
このままだとまたイってしまう…
意識を別の方向に向けると上機嫌にあの暴君は2本目を開けているでは無いか。
全くもって憎らしい。
今すぐにでもその椅子から引き降ろしてやりたくなる。
そう思った瞬間身体が裏返されて……
連投規制かな・・?
支援カキコ
いったい今夜はなにが起きてますか?
あらゆる神が一気にご降臨…天変地異の前触れか?
続き読むまでは死ねない。
続きが読めても死にたくはないが(笑)
うわ、うちの馬鹿っパチがやっと起動したー。
バッドクラスタ…。・゚・(ノД`)
間を置き過ぎで大変申し訳ない。
「さぁ、早く狗のように交わったらどうなのだ?
焔の大佐。」
その言葉が靄のかかる中から即座に意識を覚醒させた。
中尉の腹に肘を入れ、動けなくさせた後
手元に転がる発火手袋を拾い上げ手に填める。
「お前は誰だ?大総統は私の事を焔の大佐などとは呼ばないぞ?」
情事から引き戻された意識で咄嗟に頭の中で構築式を組み立て発火手袋の錬成陣
を用い、空気中のアルコールを分解させ焔を発生させる。
大総統に模したそれは還暦の男の声等では無く、少年の悲鳴のような声を上げながら消し炭と化した。
焦げ臭い肉の焼けるような匂いを背に衣服を出来るだけ整え外に駆け出すと軍法会議所のヒューズ
中佐達が慌ただしく到着した頃だった。
「ヒューズ?!どうしたんだ?」
向こうもこちらの状態を見て目を丸くしながら…
「大総統邸に不審者が侵入したって聞いてな、お前さん達も行方が知れないって事で
こうしてこんな時間に叩き起こされて来たって訳だ。」
「ああ、その事についてなんだが…」
一部始終を説明しその件は片付いたのだが
不可思議な点が多く、迷宮入りとなってしまうに違い無い事件だった。
「あの姿に声…大大総統そのものだった。
一体奴は何者なんだ?」
首をかしげつつ中庭を右往左往するが答えはやはり見つからない。
「何か府に落ちない点が多すぎますね。」
その破れた軍服の腕をぎゅっと握る。
「まだ…続きが残っているだろう。
今度は……優しくしてくれるか?」
「あら、こんな所で一体どうしたのかしら?」
ワインセラー内の空洞に1人の黒いドレスの女が語りかける。
「まったく…容赦無いんだからさぁ…焔の大佐ってば。
消し炭だよ、消し炭…やんなるよホント。
再生に手間取っちゃってさー。
後さ、この姿見られたく無いし頼むからどっか行ってくんない?」
その言葉を完全に無視するように女は空洞の奥に歩みを進める。
「そう言えば…この姿のままヤった事無かったわよね?」
舌舐めずりするように長く伸びた爪をペロリと嘗める。
「へっ?………
それって…もしかするともしかして…………。」
口元が笑いの形に歪む。
「今日も存分に可愛いがってあげてよ。
覚悟なさい?」
----------------------------------
2004/05/14
虐められて
燃やされて
犯されて
ホントにもう駄目ぽ
<エンヴィ−>
2004/05/15
はらへった
らすとがえん?hぃーは
おいしいといってた
うまいのか?
<ぐらとにー>
2004/05/16
ラ−スが白髪に悩んでいるわ。
過老でぽっくり逝く前にもう一度食べておこうかしら?
それと、今日は特に異常無し。
<ラスト>
ウロボロ業務日誌2
(おしまい)
朝から悶え死にしそうだ(;´Д`)ハァハァ
これから長出勤なのが、残念で仕方なくて泣けてくるよ……
頑張ってきますので、死なないように祈ってください志を同じくする住人達よ。
何が起こったんだ(;´Д`)ハァハァ
こんなに神が降臨してるなんて(;´Д`)ハァハァ
素質あるアル子タソ(;´Д`)ハァハァウッ
>>493 ガンガレ(つД`)
萌えてワロて今日は朝から忙しい(*´д`)ハァハァ
神々の降臨ありがとうございます!!
興味津々なアル子タン、素質あるアル子タン
きっとエッチな身体してるんだろうなァ(;´Д`)ハァハァ
素質のある男狂いのアル子たん(;´Д`)ハァハァハァハァ
話は上手いわエロいわ良い物を見させて頂きますた。グリ×アル子神、非常に乙でした。
グリアル子(;´Д`)ハァハァ
アル子エッチだなぁ。
| ;´Д`) こんばんは。他の神々の投下が始まるまでの繋ぎですよ。
たくさん出たね、という声に目を開けてみると、彼が手を掲げて見せる。
指先から掌にかけてが濡れそぼっているのはわかる、だが腕が濡れているのはどういうことだ。
粘ついた感じのない、さらりとした液体。汗かと思ったが、彼の顔や体にその形跡はない。
たくさん出たという言葉から察するに、やはり自分の体から出たものなんだろう。
これは何かと聞くと、今のところ学術的には正式な答えが出ていない、と回答される。
そういうことが知りたいのではないのだが。
行為そのものは、出入りするのが性器ではなく指数本というだけの差で。
感じ方に若干の差異はあれど、得られる快感はいつもと変わりなかった。
ということは、これはいつも出ているもので、今何か特殊なことをして絞り出した訳ではないのか。
そういえば、後ろから貫かれている時、まれにシーツに液体が落ちる音を聞くことがある。
始めの頃は尿かと思い恥ずかしくて、事前に必ずトイレにいくことにした。
それでも音がすることがあって、今は気にしないことにしたのだが。
なるほど、あれが潮だったか。
何はともあれ、注文通りに雑誌に掲載されていた行為は済ませてやった。
そろそろいつものように抱いてくれるかと思えば、再び指があそこへ侵入していく。
もう嫌だと身を捩れば、せっかくタオルを敷いたのにと、訳のわからないことを言われる。
「もっと濡らしてごらん、好きなだけ吹くといい」
耳もとで囁くように言いながら、指は的確に感じるところを攻めていく。
信じられないくらい水を含んだ音が、自分の体から聞こえてくる。
いつもは体がぶつかり合う音でかき消されているものが、指だけだと鮮明に聞き取れた。
そしてまた新たに湧き出ようとしているのがわかる、体の奥が熱い。
こんなに乱れさせられて、せめて潮が吹き出るところを自分の目で確かめたいと思ったが。
達する時に、どうしても目を閉じてしまって、結局それは叶わなかった。
膝の裏に手を添えられて脚を抱えられ、やっと挿入かと息を吐けば。
頁をくる音と、どれにしようかというつぶやきが聞こえて、思わず身を起こそうとした。
が、脚を持ち上げられてしまい、ベッドへ沈む。その間もパラパラと頁はくられている。
「これはどうかな? やってみたいと思っていたんだ」
君は体が柔らかいからできるはずだよ、と優しく言われても、その図を見て頷けるものか。
激しく却下しているのに聞く気はないらしく、抵抗のかいなく図説の体位へ持ち込まれた。
しかも、その体勢でどうにか快感を得られるようになった頃、別の体位へと移ってしまう。
どのくらい経った辺りか、顔の横で例のタオルがくしゃくしゃになっていた。
触ってみると、しっとりしている。ところどころはぐっしょりと濡れていた。
こんなに出したのかと認識すると、もう何がどうでもなんでもよくなった。
翌朝。
散々弄ばれた挙げ句、やっぱりいつもの体位が一番だと言われ、死んでしまえと思った。
確かに、少しは興味があったのは認める。だけどあんなに嫌だと言ったのに。
もう絶対に絶対に許さない。態度如何では別れてやる、かもしれない、ぐらいの気持ちはある。
しかし、夕べ待たせたお詫びにと買ってあるケーキが冷蔵庫で待機しているのを知っている。
あれを食べるまでは、とりあえず別れ話は保留にして。
そして食べ終わる頃には、そんな怒りなどきれいさっぱり忘れてしまったのだ。
「な? 大変だっただろ?」
「ごめん、僕には惚気にしか聞こえなかったよ」
「お前、俺の話ちゃんと聞いてたか?」
「そんなことより姉さん、えーと、これ、しちゃった?」
「どれ? あー……、 した かな」
「へえ、じゃ、これは?」
「それもした、かも」
「へー、すごいね じゃ、これなんかは?」
「バッ バカお前いくらなんでもこれはないだろ!」
最後のは確かに曲芸にしか見えない。でも、体験済みという体位だって相当なものだ。
好きな人の前だからこそ、こんな恥ずかしい格好できないよ、普通に考えれば。
それができちゃうくらい好きってことなんだろうけど。
この姉さんがこんなことを、男の前で。雑誌と姉さんとを交互に見る。
姉さんは何だよとぶっきらぼうに言いつつ、首まで真っ赤になっていた。
自分でも、あそこが熱くなっているのがわかる。
今すぐ触りたい、でも自分でやると、すぐに冷めていってしまう。
体はもっと強い快感を求めている、でもどうすればいいのかわからない。
熱ばかりを持て余していて、時には下着が乳首やあそこを擦るだけで、たまらなくなってしまう。
男だったらこんなもの、すぐ処理できると聞くのに。女はどうすればいいの?
目の前の人は、おそらく答を知っている。
「ねえ、姉さん、潮吹きって気持ちいい?」
「はぁ? だから潮吹きは結果なんだよ、気持ちいい結果として出るんだ」
「そう、姉さんは潮吹きの経験者だよね、やり方はわかる?」
「吹き方か?」
「ううん、吹かせ方」
「さあなぁ、感じ方も人それぞれだろうし、相手の体をよく知ってないと」
「姉さんなら、僕の体をよく知ってるよね?」
「………………ちょっと待て、アル、何が言いたい?」
「僕を吹かせてくれないかな」
「はあぁ!?」
姉さんは混乱しながらも、俺たちは姉妹で血が繋がって云々と、よくある説教をかまし始める。
女同士ってところは吹っ飛んでいるのか、姉さんの口から出てこない。
嫌悪している様子がないので、畳み掛けることにする。口で僕に勝てると思わないでよね。
「いきなり男の人が相手なんて怖いよ、姉さんが教えてよ!」
「普通はいきなり相手が男なんだよ! 任せてりゃいいんだって!」
「やだ! 相手も初めてだったらどうするのさ!」
「そ、それは、本能! 本能がどうにかしてくれるはずだ!」
「そんなの、それこそ怖いだろ! やりたいようにやられちゃうじゃないか!」
「優しくしてとか何とか言っとけ! お前のこと好きなら優しくしてくれるって!」
「じゃあ姉さんの初めては優しくしてもらったの!?」
…………姉さんが黙った。あれ、触れちゃいけないところでしたか?
腕を組みながら、そうだよなぁとか小さくぶつぶつ言っている。
僕も、何をこんなに必死になっているのかと、我ながらおかしくなってきた。
僕は気持ち良くなりたいだけなのか、姉さんに相手をして欲しいのか、どっちだろう。
たぶん、姉さんに触って欲しい、姉さんに触りたい、そのついでに気持ち良くなりたい。
だって、あの姉さんがベッドではどうなるのか、ものすごく興味がある。
そして僕自身も、どこまでいってしまうのか知りたい。
相手が他人の男だとやっぱり怖いんだろうけど、姉さんが相手なら安心できる。
安心できた方が、より気持ち良くなれると思うから。
「正直に答えろ、アル、お前、男性経験は?」
「ないよ、処女」
「そうだよな……自分で触ったことは?」
「それなら何度か」
「気持ちいいと感じるか?」
「まあ若干は」
「うーん、一応言っとくけど、いきなり気持ちいいかどうかは微妙だぞ」
「そう?」
「何をどう感じればいいのか、最初はよくわからない場合もある、らしい」
「姉さんはどうだった?」
「俺は、その、あれだ」
「気持ち良かったんでしょ? だったら僕も大丈夫! 自信あるもん!」
| ´Д`)ノシ では。状況次第ではまた今夜来ます。
今回は、アル子&エド子水着っす。
海と言えば潮つーことで、多少ネタかぶってます。
姉妹用に用意されたゲストルームで、水着に着替えたアル子は、半べそでエド子に言った。
「姉さん、ボク、こんなの嫌だよ」
一行が逗留するリゾート島は、国内外の富豪や軍の上級将校達のバカンスの為に作られた
高級リゾート地である。
貸別荘は、船着き場から車で移動する事、二十分。海を望むプール・ジャグジー完備、
ゲストルームが八室、専属スタッフとプライベートビーチ付きの高級別荘だった。
ただし、ショッピング出来る場所は島の反対側にあるホテルのみで、水着を忘れた二人は
別荘にある水着を借りる事にした。
だが、別荘には女性用水着は二着しかなかった。
なぜなら、大抵の女性客は荷作りを自分専属の使用人に任せているので、水着を忘れるな
どというヘマはしないからだ。
「我慢しろ。この別荘で貸して貰える水着は、これしかないんだから」
「そりゃ、姉さんはいいよ。ジャストサイズだからさ!」
ふてくされたアル子の一言が、エド子の逆鱗に触れた。
「なんだと! 誰が濃紺スクール水着がお似合いなツルペタパイパン幼女体型だ!!」
「本当の事なんだから、仕方ないでしょ。大体、姉さんが悪いんだからね!」
「んだと! 昨日の夜、ホテルで水着を着てみようって言いだしたのはアル子だろ!」
「でも、先にHな事したのは姉さんじゃん!」
「おっぱい揉まれたくらいで、もっとぉ!…とか言ったのは誰だよ!」
「普通、姉なら、明日は早いから、早く寝ようとかなんとかいうでしょ?」
「あー、はいはい。えっちな妹に指入れろって強請られて、指突っ込んだオレが悪うござい
ました! ってかさ、おまえ、簡単に潮吹きすぎなんだよ!」
「居直ったね、姉さん。自分の事、棚にあげて居直ったね!」
昨日、中継地の駅のホテルで、生まれて初めてのバカンスに、二人は興奮気味だった。
シャワーをあび、買ったばかりのビキニを早く着たくてたまらなかったアル子は、早速、
身につけて姉に見せびらかしていたのだ。
もっとも、一緒に買いにいったのだから、見せびらかす事もないのだが。
妹が着ているとなると、エド子も自分の水着が着たくなった。
お互いの水着姿を誉め合っているうち、気分が盛り上がり、二人はいちゃいちゃし始めて
しまったのが悪かった。
イチャイチャが、グッチョングッチョンに盛り上がり、気付いた時には、水着がHな汁
まみれになっていたのだ。
夜更かしして洗濯し、翌朝、迎えに来たハボックのノックで目を覚まし、ホテルを飛び
出して、現在に至る。
「姉さんだって、いく時、お漏らししたじゃん!」
「だから、漏らしてねえつってるだろ!」
「だって、おしっこの味したよ?」
「それはトイレに行ったあとだからだっつの!」
「ふっ、姉さんはいいよね、ツルペタでパイパンでおもらしっ娘でさ。買ったサーフスーツ
みたいなのより、スクール水着の方がお似合いだよ」
「なんだとッ! くぉの、潮吹き牛娘がぁッ! このスク水から零れんばかりの巨乳はなん
だぁッ!!」
「いやァアアアアアッ!!!」
エド子はここぞとばかりに、アル子の胸を鷲掴みにして揉み倒す。
「言っておくがな、アル子。おまえのスクール水着姿は、ハンパじゃなくエロいぞ」
「やだ、姉さん! 胸、痛ーいッ!!」
「もともと、こいつは子供向けの水着だ。なのに無駄にナイスボディなおまえが、小さめで
ギチギチの水着に無理矢理でかい乳を押し込んで、股間の割れ目をくっきり浮き立たせてて
みろ! ジャストサイズのオレなんかより、遙かにマニア心をそそるエロさだっての!」
「そんなの、ボクのせいじゃないやい! 姉さんがそういう風に錬成したんでしょッ!」
痛いところを突かれたエド子は、アル子の胸を鷲掴みにしたまま、近くにあったソファに
押し倒した。
「何するの、姉さ…キャアッ!!」
アル子の肩ひもを下げ、胸を露わにすると、エド子hが問答無用でむしゃぶりついた。
「もうやァーーーッ! 何すんの、この馬鹿姉えッ!!」
「くーッ、たまんねえな! やっぱアル子のおっぱい、最高ッ!」
「うわっ、オッサンくさッ!」
「そのオッサン臭い奴に、舐められて乳首を浮き立たせてるのは誰ですか?」
「もう、知らないもん!」
顔を赤らめて尖らせたアル子の唇に、エド子は軽いキスをした。
「可愛いよ、アル子」
「姉さんったら。これで誤魔化したつもり?」
「誤魔化すって、何をだ?」
小首を傾げるエド子を見て、アル子は噴き出した。
「もう、姉さんはぁ」
「なんだよ」
「もういいよ。おっぱいパフパフしなよ」
「やったー!」
エド子は、少し脇に流れている胸を両手で寄せ集め、出来た谷間に顔を突っ込んで、スベス
ベの肌に頬擦りをする。
「んもう、くすぐったい…やぁん!」
「あー、この感触、最高…ん…」
エド子は嬉しそうに乳首を吸ったり舐めたりしながら、胸の感触を楽しんでいたが、ふいに
思い出したようにアル子の名を呼んだ。
「アル子ぉ」
「なあに?」
「あのさ…」
「んっ?」
「オレ達、ずっと一緒だよな…?」
不安げな瞳で、自分を見つめるエド子にアル子は、優しく微笑んで答えた。
「うん」
エド子は安心した子供の顔をして、アル子に微笑み返し、柔らかな胸に顔を埋めた。
そんなエド子の仕草に、アル子は母性本能をくすぐられ、姉の髪を優しく撫でてやる。
しがみついてくるエド子の身体のそこここに、白い傷跡が見て取れる。
(姉さん、こんなに可愛いのに、こんなに傷だらけで…)
二人の身体が元に戻るまで、傷つくのはエド子の役目だった。
(こんな華奢な身体で、独りぼっちで、辛い思いをしてたんだもんね、姉さん…)
時折、どうしようもなく甘えん坊になる姉がアル子には愛しかった。
それが、姉妹愛なのか、恋愛感情なのかアル子にもわからない。
ただ、一つだけハッキリしているのは、アル子にはエド子以上に誰かを愛する事はできないと
いうことだった。
エド子が、手を伸ばして水着越しに秘裂を指でなぞりあげる。
こんなイタズラ好きなところも可愛いとアル子が思ったその時だ。
「アル子。股のとこが、ちょっと湿ってるぞ?」
「え…?」
「おまえ、やっぱ、濡れ過ぎだって」
「え…ええ?」
「胸弄られただけで、ここまで濡れるかね」
「…姉さん?」
「やっぱ、おまえ、エッチすぎ…うわっ、何するんだ!」
「もう! 姉さんのばかたれッ! ばかばかばかばかばかーーーッ!!!!!」
怒ったアル子が、ぽかすかエド子を殴っていると、誰かがノックした。
「はーい」
「エド子ちゃん、アル子ちゃん。用意はできたかい? みんな、浜辺で待ってるんだけど」
フュリー曹長だ。
「やっべぇ! 行くぞ、アル子!」
「チッ、これからが、いいとこなのに」
「何、ブツクサ言ってるんだ?」
「まあいっか。そのかわり今夜はたっぷり…」
「ほら、早くしろ! 曹長待たせちゃ悪いだろ!」
「はぁい!!」
二人は軽くキスをして、エド子は大きめの赤いTシャツに黒のショートパンツを、アル子は
青いスリップドレスを着ると海へ出かけた。
レズネタって、難しい。
バカップルで正直すまんです。
次回、ロイ子水着です。ハァハァ(;´Д`)ゼエゼエ
エドとアル子希望
どなたかよろしくです
アル子×エド子×ウィンリィの濃厚3Pレズキボンヌ。
幼馴染みなんだから仲良くしてあげなきゃ。
>>377 乙でした。
エド子×男ウィンリィ……きぼん。
どうしたんだ一体このスレは…神降臨の特異日ですか?w
>469-471
2ちゃんねらな姉弟に萌えつつワロタ。続き楽しみにしてるヨー
>472-483
スカーもエド子もカコよくて、禿燃えた。
硬質な文体が非常にイイ!!
>504-508水着ネタ
そのバカップルぶり、イチャイチャな会話がタマラン!
甘えっ子な姉も新鮮でヨかった。GJ!!
こ、今夜も素敵な神々が(*´д`*)フハァ
アル子タソ大好きな漏れには幸せ過ぎる程幸せだ…(;´Д`)アルコタンハーハー
ついうっかり潮吹きで
ぐぐっちゃいますた。ウフフフ腐
(;´д`)
>>511 男ウィンリィはダメだ!!
ウィンリィはエド女体の場合はビアンだからこそ萌えるんだ!!!!!
姉妹でラブラブというのも新鮮ですなあ。
さすが神です。乙!
>515
( ´∀`)σ)∀`)
スルーもできないのかい?
男ウィンリィ好きなヤジがいたらどう思う。
「ウィンリィとエド子でビアンはイヤ」と言われたら、
藻前さんも不愉快だろう。
>515
それを言い出したら、男リザもどうかと言う話に………
まあ萌えは人それぞれってことで一つ。
それが不満ならロイ子もアル子もエド子もエンヴィ子も全部俺が嫁にもらう。
リザ男と男ウィンリィは執事だ。
いつの間にかクレクレばっかりになったな・・・
好き嫌いが激しいわがままなコより、甘えん坊なクレクレちゃんの方が好みではあるな。
男リザは慣れれば割と割り切って読めるが……
やっぱり男ウィンリィはダメだな。正直激萎。
ウィンリィのキャラは女の子だからこそ際立つんだよ。
男の子だとどんなカンジになるんやろ
愛する機械を壊しまくるエド子タンに
エチーなおしおきを・・とかなら萌えそうだ
>>527 やッぱダメだろそれ。
エチーなお仕置きならふたなりのほうがまだマシ。
ウィン男は、お兄ちゃんキャラになりそうだな。
中尉男×ロイ子か…。新境地かもしれん。
ハボックの運転する車の後部座席でロイ子を抱く中尉。
驚くハボックに、ロイ子に挿入したまま「どうした少尉、早く出さないか」とさらりと言ったり。
いまいち押し切れないハボックに比べて、中尉男は鬼畜プレイもできそうだ。
ロイ子もリザ男には逆らえない感じで。
巨根×巨乳ハァハァ
規制解除?
生まれて初めて見た国家錬金術師は思いのほか小さな生き物だった。
ふれるとばらばらに崩れてしまいそうで、どういうふうに接すれば
良いのか俺はずいぶんと悩んだものだった。
規則正しい呼吸がくぐもってきこえる。
胎児のように小さく体をおりたたみ、ハボックの腕の中で安寧な睡眠を
貪っていた。
きつい瞳が隠れるとこの上官は信じられないほど幼く見える。
つい数時間前の熱く爛れた行為の痕跡はその寝顔からは片鱗もうかがえ
なかった。
額にかかったクセのない黒髪をはらいうっすらと汗の浮き上がった
生え際にチュっと音をたてて口付ける。
ロイ子の肩がぴくりと震えた。一瞬だけ震えた体がもぞもぞとハボックの
胸へすがりついてくる。
「目、覚めちゃった?ねえ、大佐?」
その問いに応えるようにううんと小さく首を横にふる。夢現を彷徨って
いるのか何かを探すように迷うロイ子の手をハボックはそっと握った。
あの頃。あのイシュバール内乱の当時、ハボックは士官学校に入った
ばかりの学生だったが前線に動員されていた。
即時卒業の扱いになり同期のやつらもそれぞれの任地へ向かった。
入学式のあと慌しく教練を受けるとそのまま前線へ送り込まれる。
貧乏くじをひかされたとずいぶん愚痴っていた。
そんな学生気分の抜けない新任准尉がどんなに邪魔だったか今なら良く
わかる。
それでも、任地は牧歌的な風情を残す場所で争いなどどこか遠い地の
出来事だと思える程平和な場所だった。
黒い髪と黒い瞳を持った焔の国家錬金術師が現れるまでは。
軍服の上に黒い外套を羽織ったその人に表情はなく睨みつけるような
きつい目元と白い手袋だけが印象に残った。
その人は中央からついてきた戦術参謀を引き連れて箱庭のような
イシュバールの集落を高台から望むと白い手袋をはめた右手を目の
高さまであげると、一度だけパキンと指をはじいた。
その瞬間、爆音が響き爆風があたりを襲った。高熱の空気が質量をもって
おもちゃのような箱庭を一瞬で駆け抜ける。
すげえ
自分の生み出した焔がどんな結果をもたらすのかその人は充分すぎるほど
わかっていたのだろう。
瞬きすることなく焼き払われていく集落を凝視していた。
その様に満足気に頷くと戦術参謀たちは中央へと引き返して行った。
背筋を伸ばし敬礼で彼らを見送る。砂煙が見えなくなるまで微動だに
することなくその人は彼らを睨みつけていた。
「もう、良いでしょう。行きましょうか、少佐。少佐?」
ぐらりと自分より一回りは小さな体がゆらりと傾いだ。とっさにその腕を
とり体を支える。
「いやだ、離せ」
力なく囁く声にハボックは驚いた。ハスキーでも、あきらかに女の声だと
わかるかぼそい声。
「あんた、女。だったのか?」
「だから、どうしたと言うのだ」
気持ち悪い、吐くと搾り出すようにつぶやくとロイ子はハボックの腕を
ふりほどき地面に手をついた。
げえげえと吐き出されたそれはすでに吐く物もないのだろう胃液のよう
だった。
言葉もなくハボックはぜえぜえと上下する肩を抱き取ると背を労わる
ように撫でた。
「少佐。宿舎に戻りましょう」
ハボックの言葉にロイ子は頷いた。
佐官と言う事もありロイ子の宿舎は比較的ゆったりとした造りになって
いた。ベッドの縁へ腰掛けさせると汚れた軍服の上着に手をかけようとして
困ったような笑みをロイ子へ向ける。
細められた青い瞳を不思議そうに見上げるロイ子の頬にさっと朱がはしった。
「すまなかった准尉」
「お湯持ってきますからその間に着替えておいてください」
こくんとロイ子が頷いた。
しばらくしてお湯を抱えて戻ってきたハボックを迎えたのは一糸纏わず
ベッドの上にぽつんと座り惚けたように中空を見つめるロイ子の姿だった。
持ってきたお湯を危く落としそうになったハボックにロイ子は消え入りそうな
微笑みを向ける。
「准尉。面倒かけついでに頼みたいのだが……」
体を拭いてくれるか?と首を傾げた。
しみ一つない真っ白な体は砂糖菓子のようでふれるととけて無くなってしまう
ような錯覚にとらわれた。
ごくりとつばを飲み込むとハボックは覚悟を決める。
熱い湯にタオルを浸すと固くしぼり、ロイ子の背にあてた。
俯いたロイ子の項が真っ赤にそまる。
それには気がつかないふりをしてハボックはゆっくりとタオルを動かした。
やがてロイ子の背がゆれて、シーツにぽたぽたと水滴が落ちた。
「少佐?」
ハボックはタオルをおくと少しだけ戸惑ったが意を決してロイ子の前に
まわると跪いてロイ子を見上げる。
ロイ子は手で顔を覆って泣きじゃくっている。
やばい
見上げたハボックの視線の先に顔を覆った手の肘があたりちょうど中央に
寄せられるような形になった胸が上下している。
ハボックは気づかれないように大きく息を吸い込むと己の動揺を鎮めようと
するが、体の一点に血液が集中するのをとめようもなかった。
「少佐、あとは自分で……」
あたふたと立ち上がりロイ子の宿舎をあとにしようとするハボックに信じられ
ない言葉がふりかかった。
「ダメだ。行くな」
ハボックの軍服のすそをロイ子は掴んだまま離さない。
「少佐、この状況は。ちょっとまずいです」
ハボックの動揺はすでに隠しようも無いほど大きく膨らんでいる。
「ダメか?准尉?私だとダメか?」
涙のあとの残る頬にむりやり笑顔を浮かべ潤んだ瞳でロイ子はハボックをまっすぐ
睨みつける。
「俺、誘われてるんですよね?」
いわずもがなことをハボックは口走る。
「俺、初めてですよ。って、言うよりどうしたんですか?少佐」
「安心しろ、准尉。私も初めてだ」
すっかりパニックに陥ったハボックを少しだけ余裕を取り戻したロイ子は
面白そうに眺める。
「俺なんかからかって面白いですか?」
「からかってなどいない。本当にダメか?准尉」
神様、ごめんなさい。ハボックは心の中で十字を切ると軋むベッドに膝を
のせた。
ロイ子の体をゆっくりとベッドへ押し付けると、器用に軍靴を足だけで
脱ぐ。ハボックの金色の頭をロイ子は胸に抱き寄せた。
翌朝、目覚めたハボックが見たものは真新しい軍服をきちんと着こんで
ベッドの縁にこしかけて、自分を覗き込んで微笑むロイ子だった。
あわてて起き上がろうとするハボックを制すると、寝癖のついた髪を
そっと梳いた。
金色のハボックの髪をロイ子は眩しそうに見つめている。
「すまなかったな、准尉。悪いとは思ったが利用させてもらった」
その静かな物言いからハボックはすべてが終わったと理解した。
ベッドの中でハボックに抱かれながら、うわごとのように喘いでいた
禁忌と言う言葉。
創るな殺すなと熱に冒されてとぎれとぎれに紡がれる言葉は愛の
ささやきとはかけ離れていた。
「准尉、名前は?」
ああ、そうか。この人は俺の名前も知らなかったんだ
「ジャン・ハボックです。少佐」
その人はうんと頷くとベッドを離れた。
「申し訳ないが、ハボック准尉。ここは片付けておいて欲しい」
扉の前で立ち止まると振り向いた。
「准尉、死ぬなよ。もし、私も運良く生き残る事ができれば、そうだな
名前くらいは覚えておこう」
その人は教本のお手本のような敬礼を残すと、朝の光の中へと消えて
行った。
「ねえ、大佐。覚えています?」
まだまどろみの中を彷徨っているロイ子の耳元でハボックはささやいた。
>いまいち押し切れないハボック
この一言で思わず錬成。
>>539 投下してくれるのはありがたいが、次からは
名前欄にでもカップリングくらい書いて欲しい。
久しぶりに来れたら、半端じゃない神々のご降臨。
一作品ずつ今からじっくりと堪能させていただきます。
それと同時にスレ住人の少し礼儀を失した態度が気にかかる。
今一度深呼吸して、失礼のない書き込みかどうか
考えてから書き込んで欲しい。
神いてこそのこのスレなのは、皆良くわかっているはずだと思いたい。
>>528 同意。
「待つ」という概念は男ではあり得ない(そう言う考え方がそもそもない)。
ビアンがいいかどうかは別としてウィンリィはやっぱり女の子が一番いいな。
丁寧な口調である中尉は別として、ウィンリィなどと言った明らかに女性口調の女性キャラの男性化はやっぱり無理があり過ぎる。
だからさ、スルーしろよ。
「萎え、イヤ、嫌い、無理、苦手」と思っても、ぐっと堪えて
自分でスルー。
それすら出来ないなら、21歳以上でも 厨 だ。(・∀・)帰れ!
朝、布団の中でゴロゴロしてたら
ロイ+リザ男×エド子で3P
なネタが脳内をぐるぐるしだして大変に困ったw
ガーフィールの店
ガーフィール「ウィン男ちゃん、エド子ちゃんが来てるわよぉ!」
エド子「よう、ウィン男(;´Д`)ノ」
ウィン男「だから、来る時はちゃんと連絡しなさいって…何それッ!」
エド子「悪い、またやっちまった(;´∀`)」
ウィン男「この馬鹿! ちょっとこっち来なさいよッ!」
(ウィン男の部屋に移動。エド子のパンツをひっぺがすウィン男)
ウィン男「あんた、人の機械鎧、何個壊せば気が済むの!」
エド子「話せばわかっ…おっ…おしおきは嫌……」
ウィン男「今日のおしおき用スパナはひと味違うわよ。覚悟なさいッ!」
エド子「いやぁッ…ひぎぃッッッッ!!!」
ウィン男「うふふ。わかる、エド子。ちょっと真珠入れて改造してみたの。」
エド子「ヒッ…や……痛ッ……ぬいて…ウィン男……痛い……」
ウィン男「いやぁねぇ、この痛いのが、段々よくなってくるのよう」
エド子「……おまえ…いいかげん…その…」
ウィン男「なに?」
エド子「きもいオカマ言葉なおせよな」
ウィン男「(ブチッ)…そのきもいオカマにバックから犯されてアンアン言ってるのは誰よッ!!」
エド子「…あヤァッ!!ああんあんあああんッ!!!」
_| ̄|○
ウィン男、男言葉にすべき?
そしたら、キャラがエドとかぶりそうだな_| ̄|○
ネタとしては笑える。
笑えるけど…………やっぱりウィンリィ女の子マンセーですな。
>546
面白いなーオカマウィンリィ
原作とは違った意味でかわいいな
ウィン男の口調が・・・
オカマなのかよw
>547
うん…。
実は最初、男言葉で書いてたんだけど、誰?って感じだったんでオカマにした。
女言葉じゃないとウィンリィっぽさが出ないって実感したよ。
>>550 やっぱりウィンリィの性格は女の子だからこそ成り立つモノなんスよね。
とはいえ、乙でした。
今度は女の子ウィンリィ×エド子をキボンヌします。
あなたなら絶対書けるはずだ。
もし、男ウィンを書こうとしている神がいたら、
もうこの時点で気持ちが萎えているだろうな。
女の子ウィンリィに萌えているのはわかるけどね…
>552
禿堂……
特に551の最期の二行は書き方は違えど厨の典型的な言い分だ。
●×△なんかよりも、ネ申様には絶対■×△が似合いますよ!
厨が保証しますって!■×△まってまーす☆
みたいにな。
物凄く口惜しいがネ申達はこのスレから厨がいなくなるまで
少し投下の様子見をしてみて欲しいな。
せっかく投下してくれても厨が難癖つけてモウコネーヨに
なったら嫌だしな。今の状況は見てて辛い
555 :
511:04/05/15 17:11 ID:l6Q/R3Nd
自分では想像できなかったんで軽い気持ちでしたが、
荒れる原因になってしまうとは……。
すいません、某氏の硫黄になって来ます。
>555
早まるな!
おまいの責任じゃないよ!
つーか、男ウィンを読みたい奴もいるんだってこと考えれ。>女ウィンにこだわっている奴
>555じゃないよ。
女ウィンリイじゃなきゃヤダヤダと駄々をこねている厨のことだから。
具体的に言うと、
>>515=526=528=542=547=551
のことだから。
もしかして漫画サロン萌えスレでわいていた「ウィンリィエロ厨」と同一人物か?
てか、そろそろスルーしようよ。
あまり反応するのは厨の餌になるだけだろ。
男だったけれども女として育てられたとか
母親が着飾る姿に憧れて女装したり女言葉を使ったり
がんばって女になろうとするけれど好きな女の前では男でありたい
ヽ(*`Д´)ノっていうウィン男が俺の脳内に住んでるぞ!
スマンリロードすればよかった_| ̄|○
_| ̄|○ 先生、これがロイ子に見えてしまいました。
tp://www.liar.co.jp/images/anri1.jpg
惜しむらくは、この子は真性レズで僕女。
人呼んでレズの王子様で、愛する子猫ちゃんたちとの美しき愛の日々を送ってます・・・。
>>559 なんか、萌そうだ。
存分に書いてくれ。
お前等の方が完全に廚じゃん。
漏れは女の子ウィンリィ派だけど作品なら男でも女でも文句はない。
だから書け。
討論してる暇があったら書け。
書け書けウゼエ。
お前の為に書いてんじゃねえよ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−キリトリ−−−−−−−−−−−−−−−−−−
とにかく皆
1を読んで下さい。お願いします。
_| ̄|○
>561
ロイ子だ…漏れもロイ子に見えるぞ…
じゃあ愛する仔猫チャンはエド子タンやアル子タンやハボ子や…あれっ…(´・ω・`)
寸止めな話なんですが、討論になっている男ウィンリィ×エド子。
ダメでしたら脳内あぼーんでお願いします。
持っていた本が驚きの為に床に落ちる。
その驚かす原因の言葉を出した本人は、にこにこと笑いながら指先でスパナを回している。その手は
自分の手の大きさと変わらなかったはずなに、今は随分と差ができてしまったようだ。
「何を言ってるんだウィンリィ?」
エドは再度返事を待つ。
「だから女の子のアソコ見せて欲しいって」
そんな機械鎧を見せてもらうように、簡単に言わないで欲しい。
「イヤだ」
ぷいっと横を向く。その態度にブーイングが出る。
「何回もお風呂に一緒に入った仲じゃんか」
確かに異性の幼なじみのウィンリィとは、お風呂に入ったりしていた数年前までは。
そして親とかに隠れてエロ本なんか一緒に見ている。
「知らん」
「だって本とかじゃなくて、実物見てみたいでしょ」
床に落ちた本を拾う。無視してそこから離れようとする。
「それじゃぁアルにでも頼もうかな」
ばさり。
また本が床に散らばった。
「なっ何を言ってるんだよ!!」
焦ったように詰め寄るエドに、ウィンリィはにやりと笑う。
「だってエドが見せてくれないんでしょ」
スパナが鼻先に当たる。
「アルなら見せてくれそうじゃない」
その言葉に考える。
1つ下の妹はそういうシモな事に興味がない。というよりも目に入れさせないように再三注意をして
きた。そのおかげか無垢で動物好きな姉としてひいき目で見なくても、可愛い妹だった。
年の割に大きい胸とか細い腰とか、頼まれればあまり考えずに簡単に見せてしまうだろう。
それはダメだ!!
まだ自分も触れてないのに他人、ましてや男なんかに触れさせるのはダメだ。
「…見せてやるよ…」
睨み付けながら先ほどのお願いを了解する。
「エドは優しいから好きだよ」
ウィンリィが近付きおでこにキスをする。
その身長差もむかつく。
「下着脱いでここに座って」
ぽんぽんと作業台を叩く。
エドはだまってベルトに手をかけた。
571 :
名無しさん@ピンキー:04/05/15 21:01 ID:6qICX5L9
だったらもう次スレから
「ここは男性キャラの女体化専門のため女性キャラの男性化は禁止です」と書いとけ。
男体化は苦手な人もいるわけだし、作品のせる際には前もって断りをいれるとかすればいいんでは。
男性キャラの女体化のみに括るなら話は別だが。
自分の嗜好に合わないんだったら書き込まず読まずで
華麗にスルーすればいいのにね。
何でこんな厨くさくなっちゃったんだか、このすれ。
574 :
546:04/05/15 22:21 ID:puBV1/9r
ウィン男書くのは無理だと思ったからそう書いただけなんだけど…。
逆に自分が無理だと判断したものを、他の人がどう書くのか興味ある。
個人的にはエド子萌えだから、ウィンリィでもウィン男でもどっちでもかまわん。
書きたいヤツは、予めカップリング明記の上、シェス男×ロイ子でも、パニ男×アル子
でも、マリ男×エド子でも好きなの書けばいいんじゃねーの?
>>569 つーことで、続きキボンヌ。
苦手なら苦手でいい、別に好きになれとは言わない。
ただスルーできる心の寛大さを持て。
出 来 る だ ろ う ? 2 1 歳 な ら な w
そういう事で、みなさんマターリ行きましょうや。
スマソ
マリ男にワラタ
ブロ子姫を助けに行くマリ男・・・
クッパは誰だハァハァ
最近のスレの流れがカナスィかったけど、
マリ男のおかげでなごんだw
>577
マリ男ときたら相方はルイ子ですか?
クッパは出番が少ない女好きのウルチたんで。
スレがちとアレなんで・・・吃驚した。
マリ男で大受けした後
ふと本編のことを思い出したら
笑いながら泣けてしまった
どっちかにしろよ自分(・∀;)<ウヘヘヘヘ
マリ男×ロイ子を瞬時に脳内錬成できたと思ったら
次の瞬間には既にリザ男も加えて3Pに萌えてた
>581
ってことは、今月号その後。
マリ男をお持ち帰りしたロイ子。
そこには既にリザ男がいた。
マリ男「責任取ってもらえますよね?」
リザ男「貴女はどこまで節操なしなんですか」
八つ当たり気味のマリ男、呆れるリザ男。
男二人に押されるロイ子。
おろおろしているうちに、
マリ男&リザ男「「どっち!」」
ロイ子「いや、その、どっちとかそういうんじゃないんですが」
そのまま3人で(以下略)
>581
少年漫画板にあった横臥ネタマリ男×ロイ子に当てはめて
'`ァ'`ァ('∀`*) '`ァ'`ァしますたが何か?
ブロ子はDカップ美乳キボンヌ(*´д`)
おまいらピナ男じっちゃんはどうよ。
ピナコばっちゃんの娘時代を錬成しようとして挫折したことはある。
若き日のピナコは師匠っぽいと思う。
師匠…イズ男!?
>>584 禿しく好みだ(*゚Д゚)ポルァ GJ
シグ子!?
593 :
名無しさん@ピンキー:04/05/16 00:44 ID:Yaj3vUYU
sageれ(;´д`)
ごめん…茎切れしてました…ozn
>595
もしかして、同じスレを見ている人だろうか…ozn
久々にこのスレ来たんで遅レスですが
>102-112
エド子×煙草(;´Д`)ハァハァ
美味しくいただきました
グッジョブ!!
リザ男カコイイ!!
ロイ子もかわいいなー。
ふぬあぁぁあああああああああああああ!1!
ナンジャコリャ!萌!!
なっなんか激しく成長したアルにも見えるYOリザ男
なんか企んだように笑ってるし!萌え!!
>599
GJ !!!
あまりにも萌え!!
ほ、惚れそうだよ、リザ男
「うちのしつけは・・」は特に禿萌え!!
603 :
602:04/05/16 01:21 ID:CAwDGcVH
しつけ じゃなくて 調教でつた!!
ぐおーーーー萌え!!
このままロイ子を調教してくれ!!
>599
禿げしくGJ!
リザ男カコ(・∀・)イイ!!
>>599 やべー、ぶっちゃけあり得ねーと思っていたリザタソ男化…
いやまさか、ここまでしっくりくりくるとは。上手い。
これは、既存の男キャラひっくるめても一番カッコイインジャマイカ?
599神の絵を開きながら、思わず全部のリザ男小説を
読み返しちまったよ。
また新鮮な気持ちで読めるんだから不思議だ…
>599
GJ!かっこよすぎてたまらん。
リザ男×ロイ子カモーン!
いや、イズ男だな。
余談だが、801板の方で男体?化スレ作ったら面白いかも………と思った。
>609
そいつは難しい相談だな(^^;
いろんなことを鑑みると
なんで801板にいかにゃならんのじゃ!
ちょっとだけ、リザ男×ロイ子を・・・
「大佐・・私の銃で何をされていたのですか?」
柔らかな笑みを浮かべたまま、執務室の大きな窓を背にして置かれている
机に大きく両手を拡げ手をついているリザ男。
この部屋の主人は顔を朱に染め上げ、俯いて答えようとはしない。
いや、答えられるはずがない。
たまたま置き忘れた彼の銃を用いて自慰に耽っていたなどと。
軍服のズボンは降ろされ、白い繊細なレースのショーツも引き下げられている。
殆ど日に当る事のない、色白のしなやかな両足の付根の黒い恥毛が露になっており、
その柔らかな太腿には、彼が普段携帯している銃が挟まれていた。
リザ男は机を回り込み、彼女の前へ足をすすめる。
そして、指先で太腿をなぞり、どうする事も出来ず握りしめたままの銃のグリップを
掴むとロイ子からとれを取り戻した。
銃口がてらりと濡れている。
「いけませんね、大佐。こんなにして・・綺麗にしてください」
リザ男は俯いたままの、恐らくエクスタシーに襲われる直前だったのだろう、
目許をピンク色に染め涙を浮かべているロイ子の目の前にそれを差出した。
こんな二人を錬成してハァハァ
リザ男にはぜひロイ子を調教して欲しい
小出しでスマンが一応投下します。
「何だかんだ言って感じてるんだね、姉さん(藁
僕のことをドキュソとか厨房とか言うけどさ、
その厨房に体弄られてこんなに濡らしてる姉さんも十分ドキュソだよ(プゲラ」
「うるさい!っ・・・あ!」
割れ目を往復していた弟の指が花弁を摘みあげた。
「も、やだぁ・・・やめろyo・・・・・」
弟はウワアァァァンン!と泣き出した俺を放置プレイして
指を中に進入させる。最悪、ドキュソで厨房な上鬼畜だ。
既にヌルヌルになっていたソコは難なく弟の節くれだった指を受け入れた。
指を増やして何度も往復させる。
その度にクチュクチュと卑猥な水音が聞こえ、俺の羞恥を煽った。
感じきってハァハァと息があがってきた俺の様子に満足した弟は俺の下着を完全に脱がせて足を広げさせた。
「ご開帳キタ━━・・・フウ、もういいかな。よーし僕、姉さんに挿入しちゃうぞー」
そういって俺の足の間に割り入って勃起したティムポを取り出した。
「ひ、ヤ、ヤダ!そんなの入らな」
弟のイチモツの大きさに一瞬ポカーンとしたが、事態のヤバさに必死で足を閉じようとしたがそこには既に弟が割り入っていた。
弟がティムポの先端を俺の秘所に滑り込ませてきた。
「おながい!それ以上は、ああっ!」
俺のおながいをプッと無視した弟は俺の腰をつかみ一気に最奥までティムポを押し込んだ。
「あぁ!イヤぁぁ・・・痛いよ、アル・・・ひ、っく」
「あー・・・姉さんの処女ゲッツ!ついでに初の中田氏もキボンヌ」
「く、クレクレ厨Uzeeeee!って動くな、っ!あっあっ!」
イイヨーイイヨー!
弟たんガンガ!
激ワロタ!
ワロタ
エド×アル子、4スレ目の「元に戻った勢いでヤっちゃう」お話の続きです。
爛れた、長い夜だった。
兄さんは子猫のようにぴりぴりと怯えていた。
ばかみたいにぼうっとしているボクを浴室に引っ張り込むと、自分は服を着たままでシャワー
の栓をひねり、ていねいにていねいに、ボクの肌にお湯を流していった。
ボクはまたさっきの狂騒状態の余熱が燃え立って、膝がかくかくと笑い出す始末。でも、
いくらかは理性のようなものが戻ってきていたから、恥ずかしくてたまらない。
ボク、どうしちゃったんだろう。兄さんにあんなことされて、よ、喜んで・・
かああっと、いっぺんに頭に血がのぼるし、頬が熱くて、心臓なんか張り裂けそうだった。
泡立てたぬらつくスポンジで、兄さんに首筋をなでられて、肩がびくっともちあがる。髪を水流に
梳かれ、鎖骨に浮いた水溜りをすくわれ、いけないいけないと思っているのに、どうしても記憶が
連鎖する。機械的なはずの手の動きに、事務で触れているだけの手の動きに、恥ずかしいおぞま
しいものを感じてしまう。
自分でするからと、断ればよかったのかもしれない。でも、止められなかった。
誰かにそばにいてもらわないと、気が変になりそうだった。不安なんて生易しいものじゃない、
難しい本を沢山目の前につきつけられてるみたいに、何人ものひとにたえず耳元で怒鳴られ
笑われているみたいに、これまで封鎖されていた五感が膨大な奔流となって耐えずボクの
脳みそをかきまわしているんだから。
怖かった。どうしたらいいのか分からなかった。なんでもいいから、このへんな高ぶりを鎮めて
ほしくてたまらなかった。兄さんだけが頼りだったんだ。
兄さんの唾液が何層にも載って乾いたあとを、くるくると一心に、洗われた。噛まれて、吸われて、
たくさんたくさんついた痕も、綺麗になるようやられた。まるごとすべて水に流してしまおうと思って
いるみたいだった。
おなかのあたりまで洗ってしまうと、兄さんは手を止めた。いつのまにか、ボクの太ももには
白いのと赤いのと透明なのが絡まり混ざり合いながら流れている。それを兄さんは汚らしいもの
であるかのように流し、泡立て、ふとももの柔らかいところを擦る。
「アル、ごめんっ」
短くするどく詫びて、兄さんはボクのからだの、その、・・中に指をもぐらせた。
ボクはその瞬間、膝ががくんとなって、兄さんの方へつんのめった。兄さんにしがみつくと、
べったり濡れて張り付いた布のいやな感触が後を引いた。
「あ、あ・・」
押し付けたい――
脈絡もなく、強烈に思った。兄さんの体、どこでもいいから、もっと奥まで・・
液体がかきだされる重たい音がした。
中で動く指の感触が、心の、本能のいちばん柔らかいところを直接えぐった。
「あああっ!」
「アル・・?」
驚いて引き抜こうとする手を、ボクは必死で掴んで制止して、
「・・めんなさ、ごめんなさい兄さん、ボク、ああ、」
でもそんな事をしたらまたさっきみたいに、兄さんはきっとボクを怖がって、
「ごめんなさい、ボク、へんなの、自分でするから、あといいから」
嫌われると思ったらボクは怖くて怖くて、兄さんを付き飛ばしてしまった。
立たなくなった足腰で床にへたり込み、初めて自分でそこに触った。ぬとぬとしていた。構造も
よくわからないうちに、ひだをかきわって触ったら、もう止まらなかった。
べったりと濡れそぼったそこを、指で貫いた。世にもおぞましい音がして、身体中に鳥肌が立つ。
いや、こんなの嫌なのに、気持ち良い!
「アル! 落ち着け!」
「いやあ! したい、したいの! お願いだからぁ!」
兄さんがボクの腕をつかんで、引っこ抜かせようとしてくるから、ボクはとうとう泣き出してしまった。
中がひぅっと動いて、とくん、とくんと脈打つ。ぐじゃぐじゃにかき回して、突いて、ああ、こんな
もんじゃ足りない、兄さんのが欲し――
ボクは死にたくなった。なんて事をボクは、ああでも、あとちょっとで楽になれそうなのに、もうすぐ
そこまで気持ち良い波がきてるのに!
「いやああ! なに、なんなのこれ、気持ちいいよ、助けて!」
泣いてるんだか笑ってるんだか、ひどい声が出た。
兄さんはボクの腕を握り締めたまま、呆然と床に座りこんでいた。まっしろになっているみたい
だった。ガラス玉のように凝固して動かない瞳孔でボクを見ていた。ボクはそれがほんとうに
辛かった。
嫌われた? 兄さん、ボクのこと頭がおかしいって思ってる? 怖がってるの? ああでも仕方
ないよね、ボクだって自分が怖い、ねえ、ボクはおかしくなっちゃったの?
動かしたくなくても勝手にうねる指と腰が、答えだった。油みたいに、どろっとすべるそこを、足り
ない指で必死になって貫きたてる。
その時だった。兄さんはぱっとボクから手を離した。つかまれた部分が赤く腫れてじんじんした。
でも本当に痛かったのはそのことじゃない。まるでいやなものから離れるような動作だった。いやな
ものから。気持ちの悪いボクから。
ひどい裏切りを働かれたような気がして、ますますボクは打ちのめされた。気がついてしまったんだ。
ボクは、兄さんに、犯されたがってる!
「いや、いやだあ! たすけ、お願い、ボクこんなところ見られたくない! 見ないで!」
ボクは震える腕で、せめて胸をかき寄せた。女の子の胸ってやわらかいんだな、と、場違いな
ことをぼんやり思った。
「へ、へんでしょう、ボクどうしちゃったのかなあ、すごくうずくの、どうしよう!」
半狂乱で粘膜をすりあわせながら、ボクは身を引き裂かれるような思いで兄さんを見ていた。
何て言われるんだろう、何を考えてるんだろう、怖い!
兄さんは素早くポケットの銀時計を取り出して、触れて、またしまい込んだ。いつもそばで見て
いたボクは知ってる、それは兄さんのおまじないだった。神に祈る代わりに、星を占う代わりに、
兄さんはああやって時計を握る。文字を見る。
「・・アル、お前が決めろ!」
兄さんはいつものような目で、しっかりとボクを見返してきた。あんまりまっすぐだったので、
ボクの方が恥ずかしくなってそらしてしまった。
「お前はどうしたい?」
喉まで出かかった。でも何かがボクを引き止めた。
「出てけってんなら出ていく、鎮める薬かなにか欲しいなら探しに行く」
「・・兄さん?」
「今すぐ錬成し直したいならオレを使え、手でも命でも持っていけ!」
きっぱりと言い切った声がお風呂場に何重にも響きわたった。
返す言葉を失ったボクの肩を、兄さんがつかもうと手を伸ばす。
「やだあ! 触らないで、触られたら、ボク」
最後の迷いを、どこか揺るぎないものを持っている兄さんの表情が溶かした。
「ボクさっきみたいに犯されたくなっちゃう!」
今度こそ兄さんはボクの肩をつかんだ。たったそれだけなのに、ボクは安心してしまう。
「アル、いいんだな?」
「いい、いいよ、お願い、もうそのことで頭がいっぱい! 犯して、おもいっきりやって!」
ボクは兄さんに両手を広げて抱きついていった。押し倒されながら、ズボンのファスナーを
壊しかねない勢いで下げて、下着から乱暴に引っ張り出す。あんまり強張ってないのが、
ボクの心臓を刺した。やっぱり嫌だって思ってるのかな、立ってくれなかったらどうしよう。
一秒でも早く入れてほしくて、ボクはそれをぱくっと口に含んだ。
小さい頃のことを必死に手繰り寄せながら、ぬらぬらと口内で転がした。子供だったから
むけちゃいなかったし出したこともないけれど、触っていて漠然と気持ち良いような感触が
したのは覚えている。あの感じを口で出してあげれば。
ほっぺをへこましてちゅうっと吸う。口の中でも特別に柔らかい舌と横の頬で圧迫しながら、
息を吸いすぎてめまいがするまで吸って吸って、しぼった。
成長がはっきりと分かるのが、このうえなく嬉しかった。あ、と思ううちに、全部を受け入れ
きれずに喉の奥まではみ出てきて、たまらずボクはいったん吐き出してむせた。けほけほと
やっているうちに兄さんがボクを裏っ返して、手足を猫みたいに床につかせる。
不安になって振り返ると、兄さんがボクのおしりをつかんで膝立ちで立っていた。ぴたっと
何かが押し当てられる感触がして、さっき口に入れていたものだと思ったらぞくぞくした。
「あ、ああっ!」
押し入るにつれて広がり圧迫される粘膜があまりに気持ち良すぎて、ボクの口から勝手に
動物みたいな声がこぼれた。ず、とひとまず浅い部分が一杯に満たされてから、のろのろと
這うように進行していって、気が遠くなりそうだった。
「あ、いいっ、兄さんすごいっ!」
「ばっ、なんてこと言うんだお前は!」
「だってほんとに、は・・ああ!」
ボクはとても上半身を支えていられなくて、あごをべたりと床に預けてしまった。重たい
おっぱいが床に乗り、兄さんの動きに合わせてふるふると揺れる。
兄さんはおっかなびっくり、ちょっとだけ動いた。ぱちんと肌と肌同士が打ち合わされて、
ぶらさがった袋がぺとっとボクのおなか側のあそこの丘に張り付き、剥がれ落ちた。
「すっげ・・お前、なんでそんな可愛くなっちゃったんだ?」
「し、知らな・・っ、ね、お願いだからもっと・・」
「いいのか? たぶん歯止めきかねえぞ」
「いいの、してほしいの!」
「言ったな」
兄さんが言うが早いか、全身が帯電したように痺れてしまった。熱い硬い棒が容赦なく
ボクを引き裂く、抜けていく、引きとめようと寄ってしまった中の肉ひだが再び貫かれて
ぐじゅっと恥ずかしい音を立てる。
「はあぁっ! あつ、熱いよ、兄さん!」
「アルもだ、アルん中も熱い」
「熱い、すごい、ああっ、ああ、にいさん、にいさんっ!」
兄さんの手が伸びてきて、ボクの胸をさわった。てっぺんを触られてまたボクの中で
ぱちんと新しい電流が通る。びりびり痺れるような気持ち良さがどんどん頭を侵食して、
立てた膝が、爪先が、太ももが、ひっきりなしにがくがく震える。
次第に、胸を触ってた兄さんの手に余裕がなくなってきて、さっとやめてしまうと身体が
あぶなっかしく泳ぐボクの腰をがっちりと捕まえた。上下も前後も分からなくなるほど
揺さぶられて、ボクは値を上げる。
「もうだめ、にいさん、ボクもうだめっ!」
「イきそうか?」
「わかんないっ、けどなんかああやだ来るっ! ひああっ!」
「アル、オレも!」
「うん、うん、いっしょに!」
身体が燃えそうに熱くなって、さあっと白いものに飲み込まれた。がくんと高い所から
落ちたみたいな突きぬけ感がする、ひくっ、ひくっとあそこが壊れたみたいにけいれんする。
あんまり気持ち良すぎて、ボクはぼうっと床のタイルを眺めていた。
「アル。アル? 落ち着いたか?」
「ん・・」
舌がもつれて、うまくものが言えそうにない。起き上がるのも無理そうだった。なんとか
ひっくり返って仰向けになると、ボクは兄さんの手を引いた。
「・・落ち着かない」
「え」
「もっと、しよ」
長い沈黙だった。うっかり眠りそうになったころに、兄さんのかすれた返事があった。
終わり
すげええ。今録画したアニメ観て萎えていたのに616神のおかげで勃ちそうだ。
取り戻した五感と性欲に混乱するアル子がエロイ!
やっぱこのふたりいいなー。G・Jでした!
淫乱アル子エロイ!その後兄さんは精気を全部アル子たんに持っていかれるのでしょうか?
何はともあれ神乙でした!
エド×アル子神キタ━━(゚∀゚)━━!!
乙です。
淫乱アル子(;´Д`)ハァハァ
色欲に溺れるアル子とアル子の肉体に陥落するエドがとても素敵でした。
神がイパーイ!ハァハァ
大佐×エド子をだれかキボンヌ
鬼畜な大佐もヨシ!エド子の恥じらいも萌え
私的ブームカプです
もう鬼畜でも甘々でも妊婦でもコイヤー(´Д`;)ハァハァ
エド×アル子神乙です!
うわーん、また理想を読んでしまった!嬉し泣き。
>>613 waro太
>>616 アル子――――――――-!!!!!(;´Д`)ハァハァハァハァハァ
やべータマラン。ラマラン、マゼラン!
こっそり投下に来ました。
エド子が貧乳貧乳言われているので、たまには巨乳ドゾー
嫌いな方はスルーよろしくお願いします。
元の身体を取り戻して、そろそろ一年。気が付けば僕は16になり。
姉は、17になっていた。
半年ぶりぐらいに元東方司令部の人たちにあって、こそりと代わる代わるに
言われたことは、姉が随分と綺麗になっただとか、女らしい体型になっただとか、
そんなことばかりだった。
確かに、旅をしていた頃の姉は外から見れば少年のようだった。
けれど、姉は一年で大きく変わった。
一番の原因は、たぶん初潮が来たことなのだろうと僕は推測している。
平均から見れば随分と遅い初潮で、姉がいつまで経ってもそういう意味で
『女』にならないことを、ピナコばっちゃんやウィンリィはひどく心配
していたらしかった。
けれど、遅すぎた代償なのか随分と痛みに苦しんでいた姉は、二人が
心配していたのだと告げれば、困ったように笑んだだけで。
おそらくは、二人が心配していたことなど、姉はとうに知っていたのだろう
と思う。そして、姉は意志の力で『女』になることを拒んでいたのだ。
初潮が来れば、女らしい体型へと変化してしまう。それは旅を続ける
僕らにとって、不利なことすらあれ、有利に働くことなど殆どないと悟って
いたのだろう。
だから、姉はずっと意志の力だけでそれらを拒み続けてきたのだ。
女の人は、なんて不思議な生き物なんだろう。不思議で、尊い。
そんな姉は僕らが元の姿に戻ってすぐに初潮が訪れ、それに伴うように
体つきもこの一年で随分と変わってしまった。それこそ、常にそばにいる
僕すらもが戸惑うほどに。
腰だけが元のまま細く、肩の線や足が緩やかな曲線を描き。胸は綺麗な
円を形作って、触れればふにゃりとどこよりも柔らかい。
抱き締めたら壊れてしまうのではないかと、そんな錯覚を抱かせるのに
充分な身体になっていった。
変わらなかったものといえば、相も変わらず伸び悩んでいた身長と、
真っ直ぐすぎる性格と、それから口の悪さ。
小さな身体に女らしい身体は男の庇護欲や征服欲を掻き立てられる
ようだけれど、反面、その性格と口の悪さで、近づいてくる男は少ない。
正直なところ、僕には万々歳だ。
あの僕よりも色鮮やかな金の髪も、金の瞳も。小さな身体も、それに
似合わない結構なボリュームになった柔らかな胸も、細い腰も、形の
良いお尻も。
全部全部僕が独占できると考えれば、これ以上に幸せなことなどない。
……はじめの頃は、なんで誰も姉の可愛らしさを理解できないのだと
ぷりぷり怒っていたものだったけれど、あの頃の僕は若かった。
632 :
467:04/05/17 00:07 ID:rB1vw6Cl
仕事に行かねばいけないので、またそのうちこっそりと続きを投下しに来ます。
巨乳姉さ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ん!!!
貧乳もイイが巨乳もイイ!楽しみに待たせていただきます
もはや需要はない気満々だが、けじめとして投下 _| ̄|○
姉さんはまだ迷ってるみたいだったけど、ここまでくれば、あとひと押し。
潤んだ目で「姉さん!」と迫ると、仕方無さそうに笑って頭を撫でてくれた。
ああ、この仕種は、ちょっとお母さんに似てる。
食器は片付けておくから、先に風呂に入ってこいと言われた。
これから姉さんに触ってもらえるんだからと、時間をかけて隅々まできれいにした。
出てみると、待ちくたびれた様子の姉さんに、どこ洗ってたんだと叱られる。
どこって、あそこだよ! もう……女心のわからない人だな。
姉さんの部屋で待つ。下着はとっておきの可愛いリボン付のにした。
姉さんのベッドは姉さんの匂いがして、嬉しくてゴロゴロ転げ回る。
匂いもシーツの感触も、姉さんの柔らかさも、少し前まで全然わからなかった。
でも今は全身で感じることができる。それが何より嬉しい。
姉さんが薄い肌着だけ付けて戻ってきた。風呂上がりの石鹸の匂いがいい香り。
お前、下着なんか着てんの? すぐ脱ぐのに、 と不思議そうに言われる。
バカバカバカ、姉さんのバカ。負けじと、これ可愛いでしょ? と聞いてみる。
うん、ハイ、じゃ脱いで、……ってさ、医者の診察じゃないんだからねー!!
バカバカバカバカバカバカ、姉さんのバカ!!
なんだよ触りながら「濡れてきたね」とか言いながら脱がせてくれるんじゃないの!?
それは求め過ぎにしても、可愛いくらいは言ってよね! 女同士でもね!
デリカシーがなさ過ぎる。まさか彼氏に対しても、こんなに可愛げがないのかな。
泣きたくなりながら、言われた通り全部脱いだ。
姉さんは僕を見ながら、ふぅとため息を吐いた。
「やっぱデカいな」
「何が?」
「胸だよ、乳、それから尻」
「なっ なんだよ、そりゃ姉さんに比べたら太ってるかもしれないけどさ」
「くびれはちゃんとあるし、いいよな、女らしい体つきで」
「そう? 姉さんの方がきれいだよ、清楚な感じで」
「俺だって好きでこんな体じゃねえんだ! 正直胸とか尻とか欲しい!」
「姉さん、彼と何が」
「君は固いな って言いやがった! ちくしょう俺だってフカフカさせてやりてぇよ!」
「……姉さん、そんな男のことは今は忘れて」
デリカシーのなさは男の影響だったか。今度彼氏にきつく言っておかなきゃ。
どっちかというと姉さんの方が泣きそうになってるから、ここに来てと腕を伸ばす。
ベッドに乗ってきた姉さんは、僕の胸に顔を埋めた。両手で胸を持ち上げて、顔を挟む。
「あー、なんかあいつがやりたがるのわかる気がする、フカフカで気持ちいい」
「姉さんだって固くなんかないよ、柔らかいよ」
「アル、本当にいいんだな? 後悔しないな?」
「しないしない、全然平気、むしろ歓迎」
「よし! そこまで言うんなら俺がんばるからな!」
「うん、任せたからね!」
要るか要らないかわかんないけどとりあえず、と姉さんはタオルを敷き始める。
自分が経験した通りを再現しているらしい。
ということは、脚を広げて座って腰に枕を当てるんだとわかったから、あらかじめそうした。
そんな僕を見て姉さんはまた真っ赤になってる。
目を逸らしながら広げた脚の間に、四つん這いになって近付いてきた。
姉さんは僕の脚の間に入ってから顔を上げて、そっとキスをしてくれる。
唇が触れるだけで、これじゃ挨拶と変わらないなぁと余裕でいると、柔らかく吸われ始めた。
意識したわけじゃないのに口が開いて、姉さんの舌が優しく入り込んでくる。
本では、ここでお互いの舌を絡めるとかの記述があるけど、これはいったいどうすれば。
…………わからないので姉さんに任せる。とりあえず、息をするので精一杯。
ちゅ、と音がして姉さんの唇が離れて、そのまま耳に移動する。くすぐったい。
同時に姉さんの両手が僕の乳房にあてられて、優しく揉まれる。
乳首を摘まれると、少し体がビクッとなる。やっとなんだか気持ち良くなってきた。
姉さんの唇は耳から首を経由して、僕の乳首に吸い付いた。
「あっ あ、ね、姉さん! ……やだっ!」
「嫌か!? ごめん、もうしないから」
「え? あ、ううん、続けてよ、僕こそごめん、嫌とか言っちゃって」
「嫌なら止めるから、どうする? 続けるか?」
「うん、続けて」
嫌だなんてこれっぽっちも思ってないのに、口では嫌とか言っちゃうのが、自分でも驚いた。
本では、よく女が嫌だ嫌だと言いつつアンアン喘いでて、どっちなんだと思ってたけど。
実際、言っちゃうもんなんだ、なんでだろ。
姉さんの指と舌とで乳房を弄くられて、何度も嫌だと言いそうになるのを堪えた。
だって嫌じゃないから。できればもっとと訴えたいのに、これは何故か上手く言えない。
やがて姉さんの指がゆっくり下がっていって、僕の脚の間へと潜っていった。
「アル、濡れてる」
「うん、だって気持ちいいんだもん」
姉さんは微笑んで、もう一度キスをくれた。口付けられたまま、指が動き始める。
ああ、すごい。自分で触るのとは全然ちがう。でも、これって。
………………気持ちいいのかな? 嫌じゃないんだけど、これが快感ってやつ?
うーん……期待し過ぎだったかな。もっと、頭が真っ白になるような刺激が欲しいのに。
きっと、中に入れてないからだ。そうだよ、指とか入れてもらえば、きっと良くなるんだ。
初めは痛いらしいけど、そのうち良くなるんだ。本では大抵そうなってる。
「姉さん、い、入れて」
「え、あ、……い、入れていいのか?」
「入れて、入れないと潮って出ないんでしょ?」
「いや、入れなくても気持ちよければ出ると思うけど」
「入れた方が気持ちいいんじゃない?」
「でも、お前って処女だろ、痛いって」
「大丈夫、姉さんの指くらい平気」
「でも……」
「姉さん、お願い」
「……ちょっと待ってろ」
そう言って姉さんは、もらってきた雑誌を取ってきて、該当頁を広げて横に置いた。
えーと、とか言いながら恐る恐る触ってくる。なんだかひどく間抜けな光景で、白けてきた。
期待し過ぎたのは僕が悪いけど、姉さんだって経験豊富みないな喋り口だったのに。
もっと目くるめく展開を期待してたのに、なんだよ、全然じゃないか。
「痛いっ!」
「あ、ごめん! ほら、やっぱり痛いだろ、入れるのは止めよう?」
「やだ、姉さんはいろいろ知ってるんでしょ? 気持ち良くしてよ」
「男のものなら何度も見てるし知ってるんだけど、女のは初めて見るから……」
「ねえ、痛くてもいいからしてよ、姉さんがいい、姉さんじゃないと嫌だ」
「アル、やっぱり本当に好きな人ができるまで止めておこう、後悔するから」
「しない! だって姉さんが好きだもん! ずっと姉さんだけ見てたんだもん!」
「それは、俺が母さんを蘇らせるなんて馬鹿なことしたから、お前が鎧に」
「違う! ちがうもん……!」
姉さんに無理させてるな、とか、我ながら馬鹿なこと言ってるな、とか、いろいろ泣けた。
泣きじゃくる僕を抱きしめて、姉さんがずっと謝ってる。
姉さんが謝ることなんて何もないのに。僕が勝手に期待して、失望してるだけなのに。
姉さんは何でもできて、何でも知ってて、だから何でも叶えてくれるって。
胸までは確かに気持ち良かったんだから、きっと僕が、下半身での感じ方が掴めなかっただけ。
姉さんは最初から、処女で気持ちいいと感じられるかどうかは微妙だって言っていた。
悪いのは僕なんだ、それなのに。俺が下手だから、の姉さんの一言で、また姉さんに甘えてしまう。
そうだよ、こんな簡単なことなのに、と言った気がする。
姉さんを突き飛ばして押し倒し、両足を持ち上げて開かせて、中心に顔を埋めた。
そこを見てしまったら引きそうだったから、目を閉じて、一心不乱に舌を動かす。
姉さんは嫌がって暴れるけど、力や体術なら僕の方が強い。
舌の付け根が痺れてくるほど舐めてみたけど、姉さんは一定のところ以上に乱れることはなかった。
やがて静かな声で名前を呼ばれて、もういくらやっても無駄だと宣告された。
僕の口の周りはべとべとになってる。姉さんのあそこだってぐっしょり濡れてるのに。
顔を上げると、姉さんは体を起こした。怒られるかと思ったけど、おいでと言って腕を広げてくれた。
僕はそこに飛び込んで、声を上げて泣いた。
悔しい。あんな男でさえ、姉さんを気持ち良くさせることができるのに。
ずっと一緒にいた僕が、そんなことさえできないなんて。悔しい。
せっかく姉さんが触ってくれたのに、それを気持ちいいと感じられないなんて。悔しい。
「泣くなアル、お前はまだ知らないだけなんだから」
「だって……だって姉さん、僕……僕が、悪い」
「アルは悪くない、大丈夫、そのうちわかるよ」
「そのうちなんてやだ、知りたい、今すぐ知りたいのに」
「アル……とりあえずは、もらってきた本を読んどけ」
「? うん、読む」
「見せてやるから、そのうち」
「何を?」
「アルなら、見ればきっとすぐにわかるから、それまで我慢な」
その日は、そのまま姉さんのベッドで引っ付いて眠った。
翌朝、姉さんの顔をなんとなく直視できなかったけど、姉さんはいつも通りに接してくれた。
体は小さくても瞬間湯沸かし器でも、やっぱりこの人は姉さんなんだなと思った。
もらってきてくれた本は、あれから何度も読み返し、特に潮吹きの頁は読み込んだ。
なるほど、とりあえずどういうものかは理解したけど、やっぱり体験してみたい。
すごく気持ちいいんだろうなぁという期待は高まる一方で。
でも、この前のように、その感じ方がわからないのでは話にならない。
相変わらず、自分でやってはみるけど、やっぱりよくわからないままだ。
そんなある日の夜、明日の昼は暇かと姉さんが聞いてきた。
予定はないと答えると、少し付き合えと言って、姉さんの部屋に連れていかれる。
姉さんは、ベッドの向いにあるクローゼットを再練成して形を変え、中に入ってみろと僕に言う。
入ってみると、少し狭いながらも座れる程度の広さがあった。
そして、扉には穴があった。表からみると、装飾の一部として削られたように見える穴だ。
これって……中にいながら外の様子が覗けるようになっている……まさか。
「明日は休みらしいから、連れてくる」
「誰を って、わかってるけどさ……」
「見せてやるって言ったろ」
「姉さん、いいの?」
「やっぱり妹の頼みを無下にできないしな、こういうことを教えるのも姉の務めだ!」
「そ、そう? それにしても荒療治だね」
「アルなら、どういうもんか見ればわかるだろ、わかれば自分でどうにかできるし」
「でも、姉さん、恥ずかしくない? 僕に見られるのに」
「恥ずかしいに決まってるだろ! でも俺が教えなきゃ誰が教えるんだ、男は嫌なんだろ?」
「うん、……ありがとう姉さん」
「よし、じゃ明日は昼から家にいろよ、呼んでくるから」
「僕、横で見てる訳にはいかない?」
「だめだめダメ! 危ないからだめ!」
「何が危ないの?」
「お前がいるとわかったら、絶対お前にも手を出すから!」
「……姉さん、そんな男とは別れた方がいいんじゃ……」
_| ̄|○ ゴメンナサイ続きます これの完結までは投下させてください
ハアハアハアハア!!
期待している!焦らさないで(*´Д`*)アアンw
むっちゃあなたの投下を待ち望んでました。
これからも待ち続けます
(*´Д`*)アハァ
お待ちしてました。
キチンと終わりまで待ってます。
>612
二人ともエロ杉(;゚∀゚)=3ハァハァ つ、続きを…!
>616
アル子萌え〜。終わり方もイイ!
前回よりずいぶん読みやすくなったような気が。
>634
需要アリアリですがなにか?(w 続き楽しみにしてます
エド子「おい、おまいら!!発情期ががきますた。ベッドに集合しる!」
無能「詳細キボーヌ」
エド子「今日は安全日ですが、何か?」
アル「安全日キターーーーーーーーー」
無能「中田氏キターーーーーーーーーー」
アル「中田死ごときで騒ぐ奴は逝ってヨシ」
無能「オマエモナー」
アル --------終了-------
無能 --------再開------
アル「再開すな不能が!それよりセーラー服キボンヌ」
エド子「スク水うp」
アル「↑誤爆?」
無能「つるぺたage」
エド子「ほらよセーラー>アル、無能」
アル「神降臨!!」
無能「つるぺたage」
エド子「つるぺた言うな!sageろ不能!」
無能「ミニスカ(;´д`)ハァハァage」
アル「ミニスカ厨uzeeeeeeeeeeee!!」
エド子「ミニスカ(;´д`)ハァハァって言ってれば階級あがると思ってるヤシはDQN」
エンヴィ子「イタイ3P会場はここですか?参加キヴォンヌ」
エド子「氏ね」
アル「むしろゐ`」
無能「ミニスカage」
アル「無能 、 必 死 だ な ( 藁 」
いままでこのスレの事を知らず細々と女体化やっていたんですが
うぁぁぁ凄いここ、姉も妹も好きな私にはまるで 天国 です!
>616
理想のアル子でした!かわいい!
無いけど、何か勃ちそう〜
>634
3P激しく期待して待ってます姉妹かわいい・・・!
鎧のチンkはどうしたらいいのか
錬成汁!
>634
乙です。いつも楽しみにしてます
フカフカさせてやりたいってエド子…
優しいな
神がイパーイで嬉すぃです。
でも倉庫の中の人たんが大変そうだ…
ガンガレ!
>>651 倉庫の中の人って言うと、何か拉致監禁されてるみたいだw
ハァハァする以前に爆笑したんだが
>652
||Φ|(|´|A|`|)|Φ|| <ダシテーシャチョー
468 作者の都合により名無しです sage New! 04/05/17 19:53 ID:tHEHFdH/
昨日、スターヲーズ展行って来たよ。
エドのファッションって、ジェダイの衣装にに似てるね。
ルークも右が義手だったし。
という訳で、父ダースベイダー説を唱えてみる。
全身オートメイルで、帝国(どこの?)のNo.2・・・・・・・・
471 作者の都合により名無しです sage New! 04/05/17 19:56 ID:mqLVhCgT
>468
じゃあアルは姫かよ。
スマン、萌えた……姫アル…。
老い先短いこの爺の冥土への土産に、大佐×幼女エド子のお仕置き恥辱プレイを書いて下さる神は
いずこかに、おられませぬかのう……。
クレクレ爺(・∀・)カエレ!
爺様チンコ立つのかよ
>659
このレスは……某A国還暦大総統キター!
>661
彼のチンコは現役です。
還暦×幼女ロイ子とか。
まだ何も知らないいたいけない幼いロイ子が、
還暦のことを「おじ様」とか呼んでたりして。
>661
禿萌えた。よっしゃ今から何か錬成してきまつ!
>662
チンコ勃てて待ってるぞ
一連の流れに、ワラタ
爺もチンコを長くして待っておるでよ
恥しい系のプレイっていろいろあるけど爺はどんなのがいいんだ。
鼻フックとかか?
還暦といちゃつくロイ子を憎々しげに見つめるグラン。
還暦「おっと、いかん。イシュヴァール殲滅戦に出発しなくては」
ロイ子「あっ、私がかわりに殺ります。っていうか、戦闘開始?」
(イシュヴァール、国家錬金術隊師詰所)
ロイ子「私も少しでもおじ様の役にたたなくちゃ」
グラン「だが、今の君は彼に相応しい相手ではないッ!!」
ロイ子「あっ、誰っ?!」
グラン「君、あの片目の大総統に相応しい相手になりたくはないか?」
ロイ子「はい。できることなら素敵な恋人に…ハッ!やだ私ってば。っていうか大言壮語?」
グラン「ぐぬう、この小娘がぬけぬけとぉ!ならば、彼の為にこの私の特訓を受ける覚悟はあるな?」
ロイ子「はい!おじ様の為なら!っていうか、粉骨砕身?(*´▽`*)」
グラン「うひゃあ、なんと眩しい微笑み!なんだか私がひどく惨めでちっぽけな存在に思えてくる」
ロイ子「あのー、どうかしたんですかぁ?」
グラン「よろしい!」
(ロイ子をお姫様だっこする)
ロイ子「ど、どこへ行くんですかぁ?」
グラン「決まっておろう。邪魔の入らないところで、たっぷり特訓を行うのだ…。(ニヤリ
無理かつえげつない調教で、この女が戦場から故郷へ泣いて帰るように仕向けるのだ」
(廃墟へ移動)
ロイ子「あのー、本当にここで?」
グラン「敬礼!既に訓練は始まっているのだ!それと、私を呼ぶときは「サー」をつけろ」
ロイ子「さぁ?」
グラン「サー、イエッサー!だ!」
ロイ子「サー、イエッサー!」
グラン「ではまず、礼儀正しくも美しいバランス感覚を養う為、私の上に乗り逸物を君の膣の中に
納めてもらう!!」
ロイ子「サー、イエッサー!」
グラン「チェーンジ!騎乗位モード!!」
ロイ子「す…スゴイ…」
グラン「どうしたどうした!そんな事では礼儀正しくも美しい体位はマスターできんぞ!」
ロイ子「そ、そうです。おじさまに相応しい相手になる為に、私…処女を諦めるわけにはいかない
んですッ!!(指パッチン」
(チチチ…あぼ〜ん!!)
ロイ子「ふう、よくわからないけど危ないところだった。っていうか、危機一髪?」
金鰤「よう、ロイ子。こんなところで何してるんだ?大総統がお呼びだぞ?」
ロイ子「はぁい!じゃあ、後はヨロシク!」
金鰤「んん?なんだ、この爆破の跡は。グランの鉄血バカが埋まってるじゃねーか。さてはブービー
トラップにかかったな?鈍くさいやつめ(・∀・)ニヤニヤ」
グラン「うぬう…。むっ、金鰤!!この爆破、貴様かァ!?」
金鰤「(゚Д゚)ハァ?」
グラン「この、味方殺しめがぁ!!…とこいつに濡れ衣を着せて、ロイ子へのセクハラをうやむやにするのだ」
金鰤「おい、ちょっと待て。何のことだか俺にはさっぱりわnするやめyt」
…(-人-)
っていうか、半分以上、まんまケロロなんすけどね。等価逃げ。
>668
グッジョブ!ワロた!
>657
じじ様、しばしお待ちいただけるなら駄文ですが錬成いたしますよ。
エロ加減は微妙ですが…。
そして幼女かどうかも微妙ですが…。
お仕置きスキーとして頑張ってみます。
>>671 首をキリンほどの長さに変えて、お待ちしております。
>671
円周率を数えながらお待ちしております。
真理を見ながらお待ちしてます。
畳の目を数えながらお待ちしております。
クッキーの缶についてるプチプチを潰しながら(ry
部屋の掃除をしながら(ry
アル子暇つぶしに…どぞ。
朝、下半身に違和感を感じて目が覚めた。
どうしてだろうと辺りを見渡すと、やられた残骸が所々に飛び散っていて…
慌てて下に手を伸ばすと、そこを被っていた物はなく、ヌルリとした感触で頭が真っ白になってしまった。
横には兄さんが満足そうな顔をして寝ている。
最低だ……。
寝ているボクに手を出すだなんて。
寝ている時に、ちょっかいを出される事はよくあったけど、その時はすぐに気が付いて逃げていた。
でも今回は、ここまでされても気が付かなかっただなんて…おかしいよ。
…そう言えば昨夜、兄さんの様子がおかしかったんだ。
『今日は俺が食事用意してやるから…な!』
何か妙に落ち着きなくてバタバタと用意していたっけ。この時に気がつけばよかったんだ。
『なあ、変な味とか匂いとかしないか?』
てっきり味付けとかに自信がなくて聞いてくるのだと思っていた。
そうじゃなくて、食事に一服盛ってたんだ…
気がつけなかったボクもボクだけど、そんな人の風上にも置けない事をする兄さんも兄さんだ!
沸々と怒りが沸いてきた。兄さんの頭に力任せで怒りの鉄拳を食らわせる。
ゴン!!と素晴らしい音と共に兄さんが跳ね起きた。
「痛っ! アル? な、何すんだよ!」
頭を抱え、目頭に涙を溜めてこちらを睨み付ける。 自分が悪い事したのに、なにその態度!!
「兄さん…一服盛ったでしょ……」
やべぇ…って感じで、冷や汗流しながら顔を背けたが、意を決したように勢いよくこちらを向いた。
「……だって仕方ねえじゃん! こうでもしなきゃお前やらせてくれないしさ。」
「兄さん! それって人として最低だよ!!」
「オレは…お前が他の奴にやられるのが嫌なんだよ! アルの事は全て俺がやりたいんだ。 嫌か?」
いつも強気なその瞳が不安そうに揺れている。これは反則だよ。ボクにだけ見せてくれるその表情…
ああ…ちょっぴりキュンときてしまったじゃないか…
これだからボクは兄さんに何されても許しちゃうんだよね。
「それでも、他のやり方とかあったでしょ。もう…」
「ごめん、アル。許してくれるか?」
「わかったよ、今回だけだからね。」
「よかった。」
顔がでれんとだらしなく緩んだ。 と思ったら、
「実は、まだヤリたりないんだよな。わるいと思ったから最後まではやってないんだ。これが。」
手がワキワキといやらしい動きをし始めた。
「え? ちょっと待って! 兄さん最後までって…ダメ! これ以上はダメだよ!!」
「問答無用! ついでだから最後までヤらせろ!」
ああ、スイッチ入っちゃった。こうなると何いっても駄目なんだよ……甘い顔するんじゃなかった。
「ついでって何だよ! もう最低最悪この下手くそ兄貴!!」
急いで逃げようとしたけれど、もうがっしりと掴まれていた。
こういう時だけはいやに素早いんだよね。無駄だとわかっているけど出来るかぎり抵抗してやる!
「嫌だよ! 駄目ったら駄目! 離してよ、この不能!!」
「不能は大佐だろ♪」
「うわーん、馬鹿兄、やめ…やん、ああん…」
「ふう…やっとで終わった。一生懸命やったから昨夜だって殆ど徹夜だったんだぞ。」
「やりすぎだよ!! 何でつるつるにしちゃったのさ。これじゃあネズミの尻尾だよ!」
「そのうち綺麗に生えそろうさ! あ、薬塗ってあるから触るなよ。」
シッポ全ての毛を綺麗に刈り取られて薬でヌルヌルになったアル子でした……
しつこすぎるけど前スレのキメラアル子続き
で、ついに毛がなくなってしまったので、終
本当にすいません…騙しちゃって エロじゃなくて…
>>678 すっかり騙されたー!!!(゜∀。)アヒャヒャン
どうしてくれる、この胸の猛り!ハァハァ
もうアル子とエドならなんでもいいさ
>678
いつもいつもいつも騙されてしまう漏れ…_ト ̄|○
でもキメラアル子タソ(;´Д`)'`ァ'`ァ
エロッ!!
いいね!!
>683
いいね(´ρ`) ジュルリ
すけすけのベビードールとかも似合いそうだ
もちろん下には何も着てないのでヨロ
ムハッ!(´Д`;) 神、乙です!
黒の下着とかもエロくていいなー
ピンクのもヨロシ。普段とのギャップがたまらん
いつもの服を脱がすと…みたいな
軍服も着せてみたい!シェスカとかの履いてるスカートで
下にストッキングとガーターベルトをキボンヌ!
「大佐、抱いて欲しいんだ」
深夜、ひとりきりで自宅を訪ねてきた少女がそう言い出したとき、
疑問を持たなかったわけではなかった。
まだ16にもならぬ少女は、自らの犯した罪を枷として、
ずっと『女』であることを拒み続けていた。
肉体を失ってしまった彼女の弟は、ぬくもりを感じることも、
やわらかな感触を感じることもできなくなってしまった。
それに対して、片腕と片足を失くしたとはいえ、
何不自由ない身体を持っている自分を、ひどく責めているようであった。
だからなのか、彼女は常に少年のような服と仕草と言葉遣いで、
普通の少女が望むようなものすべてを──
流行の服や、可愛らしい小物や、きれいな色の口紅──そんなものを、
すべて拒絶して生きていた。
そのことについて、彼が何かを言ったことはない。
彼女自身がそう決めたことなら彼が口を出すことではないし、
旅をするなら性別を男で通した方が有利なこともあるだろう。
ただ、もったいないとは心の中で思っていた。
願掛けのためと伸ばされている彼女の金の髪は鮮やかに光を弾いて、
若さに弾ける瑞々しい肌は薄い紅を隠した雪白だ。
たとえばその髪を解き、桜色のやわらかな素材のワンピースでもまとったなら、
相当の美しさだっただろう。
少女時代など一瞬だ。
『今』を逃せばもう二度と手に入らないモノもたくさんあるだろう。
それを彼女はすべて捨てて生きようとしている。
時には枷を外して、自らの罪を忘れて、
ほんのひとときただの『少女』に戻る時間があったとしてもいいのではないか。
傍で見ている彼はそう思っていたが、
それでも彼女は常に『男』であり続けようとしていた。
頑ななほどに。
だから、それは、本当におかしなことだったのだ。
彼女が抱いて欲しいなどと言い出すなど、常には考えられないことだった。
何を言い出すのかと、彼は眉をひそめた。
「……鋼の。何を言っているのか、分かっているのか?」
「分かってるよ、俺だってもうすぐ16だ。そこまで子供じゃない」
「わかっているならなおさら」
「大佐、お願いだから……っ!」
切羽詰ったような高い声が落とされる。
溺れる者が必死にもがいて助けを求めているようなその声音に、
ちいさく溜息を吐いた。
「とりあえず、中に入りなさい」
深夜に玄関先で交わすような会話ではない。
屋敷を囲む庭は広いので、
近隣の住人にも、前の道路を通る者にも声など届かないだろうが、
このまま玄関で押し問答をするつもりはなかった。
居間まで通したものの、この家にまともな来客用の品などない。
もとより寝るためと、研究をするためだけにあるような場所で、
彼以外の者がこの家に来ることなどないのだ。
コーヒーくらいは沸かすことができても、それを入れて出すためのカップが存在しない。
ほんの数秒困ったあと、茶を出すことは諦めた。
もとより彼女はお茶を飲みに来たわけでもない。
本題に入ったほうが早いだろう。
「鋼の、」
言いかけた言葉がとまった。
すがりつくように、彼女が抱きついてきたからだ。
「……鋼の」
「大佐……」
それは抱擁と言うよりは、捨てられた子猫が必死に爪を立てて
服にしがみついてくる、その姿に似ていて。
だから彼はその身体を引き剥がすことはできずに、
そっとその小さな背に腕を回した。
ちいさな、ちいさな背中。
身長が低いというだけではなく、同じ年頃の娘達と比べても、
その身体は小さく華奢だ。
ほんの少し力を込めれば、壊すことなど造作もないのだろう。
世間で『鋼の錬金術師』と言えば、
その二つ名と、最年少で国家資格を取ったということから、
常人離れした天才だと思われている。
実際錬金術に関して彼女は天才なのだろう。
だがその中身は、こんなちいさな子供でしかないのだ。
本来なら、親やまわりの大人達に庇護されて、
ただぬくぬくと愛されて育っているべき年齢の少女でしかない。
そのすべて失ってしまったのは自業自得だと、彼女を責めるつもりは毛頭ない。
むしろ、何故彼女ばかりがこんなに責を追うのかと、
運命というものがあるなら腹立たしく思う。
それでも、いつも決してくず折れることなく、まっすぐに伸ばされていた背中。
それが今、自分の腕の中で、小さく震えている。
細い腕を精一杯伸ばして、自分にしがみついている。
それを見て、彼に拒絶することは不可能だった。
彼女が何故そんなことを言い出したのか、真意は定かではなかった。
それでも大体推測はついた。
彼女は、自分の中の『女』という部分を押し潰して生きてきた。
性差のあまりない12・3歳の頃はそれでもよかっただろう。
だが、年を重ねるにつれ、男女の違いは大きくなる。
自分の性を偽って生きることは、精神的に大きな負担になるだろう。
それでも、自分自身への戒めや、弟への贖罪や、旅をする上での必要性など、
さまざまなものが彼女の中にあり、激しく葛藤し──
そして、耐え切れなくなったのだろう。
その逃げ口が彼であり、性行為を求めることになったのだろう。
それならそれでいいと思った。
それで、彼女が少しでも救われるなら。救うことができるなら。
片腕を彼女の膝裏に回して、そのまま抱き上げた。
機械鎧をつけていてもまだ軽い彼女の身体は、やすやすと寝室へ運ばれる。
「……っ」
意図を悟って小さく息を呑む音が聞こえたが無視した。
殺風景な寝室の、ベッドの上に彼女を降ろしてその服に手をかけた。
「優しくするつもりも、途中でやめるつもりもないぞ」
「……うん」
それがその夜まともに交わした最後の言葉で、
あとは喘ぎ声と泣き声と互いの名前を呼ぶ声だけになった。
そういえばこの寝室に自分以外の人間を入れたのは初めてだったと彼が気付いたのは、
もうずいぶん後になってからのことだった。
彼女にとってそれが捌け口でもよかった。逃げ口でよかった。
そして自分にとってその行為が性欲だったのか、
可哀相な少女を救うための慈善事業だったのか、
それとも、心の底にあった想いに突き動かされてのことだったのか。
そのどれでもあったように思うし、どれでもなかったようにも思う。
ただはっきり分かるのは。
自分はすべて分かったつもりでいて、
けれど彼女の気持ちなど本当は何ひとつ分かっていなくて。
そして──許されないほどに愚かだった。
続きます。
リアルタイム、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
続き、気になって眠れないー!!
続き楽しみにしています
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
出勤前にチェックしておいてヨカッター
続きお待ちしてますー。
では、いってきます(・∀・)ノシ
697 :
671:04/05/19 14:18 ID:SoYiA5Oc
じじ様、そしてこんなヘタレを待ってくれると仰ってくださいました皆様、こんにちは。
お仕置きスキーですw
まだ途中までですが、何やら終わりが見えそうで見えないのでひとまず投下します。
ご期待には沿っていないと思いますが、神が再降臨されるまでの暇つぶしにどうぞ。
東方司令部司令官室に幼い声が響いた。
「ヤっ…こんなの、イヤだ…っく」
すすり泣くような少女の声は必死に懇願するが、された方は平然と受け流してしまう。
むしろ満足げに口端を持ち上げていた。
「おや、もう降参かね?それなら私に言うべき言葉があるだろう」
鋼の、と後ろから甘く耳元で囁くが、ロイの指は声とは裏腹にエドの狭い秘部を
容赦なく掻き回す。
(何で…こんな事に)
エドが朝も早くここへ来た時からロイの様子はおかしかった。
普段なら温かい笑みを向けるのに、今日に限ってその笑顔は冷たいもので。
まるで値踏みをするかのように彼女の全身を眺めていたかと思えば、
珍しく書類が溜まっていない机を離れ立ち竦むエドの二の腕を掴み上げる。
指が回って尚余るその細さに一瞬ロイの手が緩むが、すぐに痛い程の力で
引き寄せられ椅子に座った彼の膝の上へと乗せられた。
「た…大佐?」
エドは呼びかけてから気づく。
いつもは煩いぐらい饒舌なのに、今日のロイはまだ一言も声を発していない。
(怖い)
振り向いて顔を見ようにも、彼の広い胸と腕がエドを身体ごと固定しているので
僅かに身動きするのが精一杯である。
「大佐?!どういうつもりだよ!!」
もともと気の長くない幼子は暴れ始めるが、当然ロイには全く通じない。
椅子を引くとくるりと後ろに向ける。
エドの視界に綺麗に磨かれた広い窓とその向こうに広がる爽やかな青空、
そして下の方には忙しそうに歩く軍人の頭が映った。
「な、に…」
無言が肌を痛めつける錯覚すら覚える。
徐にロイの左手がエドの両手を拘束すると、右手だけで器用に服を脱がし始めた。
「ちょっ…何すんだよ!!!」
ベルトを抜かれ、もがく足を物ともせず厚底のブーツを剥ぎ取る。
後はあっさりと下着ごとズボンを奪われた。
「はーなーせーーっ」
「大きな声を出すと下の人間に見られてしまうよ」
ぴたりとエドの動きが止まる。
「君の細い足も、白いお腹も、まだ綺麗なアソコも、あぁついでだから
こっちも見えるようにしようか」
そう呟くロイの声に、エドは背筋をまるで氷が滑っていったような寒気が走った。
長い指が機械的に動いて、エドの黒いTシャツを捲り上げる。
ほとんど膨らみの無い胸が白い陽光に曝け出されるが、反応する事が出来ない。
「ほら、鋼ののいやらしい身体が丸見えだな」
薄く硝子に映るロイが硝子よりも冷たい目で、同じく硝子に映るエドを見つめた。
ここへきて彼女はようやく悟る。
彼が静かに、深く怒りを湛えている事を。
「あっ…んぅ、んく」
こんな状況でもくちゅくちゅと水音をたてる自分の身体を憎らしく思いながら、
エドは小さな手で必死に口を押さえる。
ロイの脅迫の言葉が決して冗談にならないと判っているからだ。
だが逃げるという選択肢はもう選べなかった。
今逃げれば、おそらくロイは二度とエドを抱かないだろう。
すでに強い快楽を与えられた身体はその予想に怯え、エドから逃げる意思を奪う。
ロイ以外誰も、彼女に快楽を感じさせる事が出来ないのも事実である。
昨日までの旅で、それを嫌という程実感していた。
「ほら、早く言わないと誰かが気づいてしまうかもしれないよ」
優しい口調が残酷な事実を告げる。
「あっ…!!」
広げていた足を更に持ち上げられ、濡れた秘部も、そして奥の窄まりまでもが
外界に曝された。
途端、トロリと透明な愛液が溢れ窄まりまで伝っていく。
その様子をどう思ったのか、ロイは微かに目を細めると愛液を指で掬い上げ
赤く膨れた小さな突起に塗りつける。
「ダメっ…あ、あぁっ!!」
内腿を震わせて軽く達したエドは荒い息を吐いて身体を弛緩させた。
己の胸にかかる体重にロイが複雑な表情をするが、目を閉じたままの彼女には
それが見えない。
すぐに表情を消したロイは、徐々に息が整い始めたエドの身体を持ち上げた。
まだ力が入らずふらつく腰を支えて向かい合うように立たせる。
「いつもより簡単にイったようだな。人に見られるのがそんなに好きなのかね?」
「違っ!」
確かにエドの身体は快楽を求めていた。
しかしそれは人に見られるという刺激ではない。
ロイの指が、声が、熱が、香りが。
それだけがエドを堕としていく。
それを伝えたいのに、余韻の残る思考はうまく働いてくれない。
「……っ」
想いを言葉に出来ない悔しさに大きな瞳が揺れる。
そんな自分をひどく惨めに感じて、せめてとTシャツの裾を引っ張って
しきりに下腹部を隠すが両足を濡らす愛液までは隠せなかった。
ひとまずはここまで〜、エド視点のお仕置きでした。
次からはロイ視点のお仕置きになります。
これのどこがょぅι゛ょなのかと小一時間。
671神様ありがとう!
幼女エド子カワイイ!
ロイ視点のお仕置きも楽しみに待っております!!
おぉ・・・っ!! 神が、神が御降臨して下された。
有難や、有難や〜。
なんとまぁ、愛らしいエド子じゃろう・・・。
お迎えが来る前にマッコト結構な眼福をさせて頂き、
この爺、慈悲深き貴方様に心からの感謝を捧げますぞーーー!!!!!!
このスレのせいで女体エド子にやられた。
絶対数少ないと思うがオフで本出す気になってきたよ。
ここのネ申達は凄いな
この前は自棄酒が変なスイッチを入れてしまいゴメンナサイ _| ̄|○
叩かないでいてくれてアリガトン _| ̄|○ ノ〜♥
朝、特に出かける様子のない姉さんは、寝間着姿のままでうろうろしている。
僕も用事がないので付き合って、どうでもいい格好をしていた。
昼ご飯は彼と食べるのかと思っていたけど、うちで食べてから出かけると言う。
買い物をさぼっていたため、ろくな食材がない。夕べの残りで二人とも済ませる。
後片付けを頼むと言って、姉さんは風呂に入っていった。
彼に会うんだもん、きれいにしておかなきゃねって、からかったつもりだったのに。
事前に風呂に入らせてくれない可能性があるからな、と真顔で返された。
……あの人、けっこう獣なんだ。
姉さんは風呂上がり、下着だけ付けて出てきた。いつにない、可愛い下着だ。
あんなの持ってたっけ? というか、あんなの自分で買ったのかな? 意外。
暇なので、支度する姉さんを横で見ている。
スカートもソックスも膝上の長さで、よく似合っているんだけど。
どこか物事のディティールが崩壊している姉さんの趣味では絶対にない。
「姉さん、その服って自分で買ったの?」
「いや、こんなピラピラ買うわけないだろ」
「彼氏の見立て?」
「上下一式全部あいつの買い物、金が余ってて仕方ないんだろうな」
「またそんな言い方して、 下着も?」
「靴まで、全部」
時々、大きな袋をいくつも持って帰ってくると思ったら、こういうことか。
姉さんのいつもの格好を見てたら、服の一着二着、買ってやりたくもなるんだろうな。
汚いとかだらしないのとは違うけど、機能性重視というか色気皆無というか。
まあ、お金は持ってそうな人だし。そう言ったら姉さんだってお金がないわけじゃないけど。
流行に合わせて服を買うとか、そういう発想そのものが姉さんにないだけで。
こうしてちゃんとした格好してれば、小さくてそれなりに可愛いのに。
姉さんが出かけている間、これから身を潜めるクローゼットの中を整理する。
見たことない服がたくさんあって、どれもきちんと収納されていた。
大事にしてるということはわかるけど、服は着てこそ活きると思う。
姉さんは、大事なものは仕舞い込む質みたいだ。ちゃんと着るように言っておこう。
それにしても、良い服ばっかり。その辺の安物じゃないことは、見ればわかる。
ここまでくると羨ましい、今度ちょっと貸してくれないかな。
手に取って、上からあててみる。胸囲がまったく足らない。……子供服?
しばらくすると、玄関から人の話し声が聞こえてきた。
帰ってきたみたいだから、いよいよクローゼットの中に身を潜める。
穴を覗き込みやすいように位置を決めて座り込んでいると、姉さんが彼氏と一緒に戻ってきた。
「お願いがあるんだけど」
「何だい? 今日はお願いが多いね」
「いや?」
「嬉しいくらいだよ」
「…………抱いて欲しいんだけど、」
「いいとも」
まだ続きがあるのに、と精一杯暴れる姉さんをものともせず、ベッドに押し倒した。
男女の差というよりは大人と子供の体格差、そりゃ無理もないんだけど。
本屋での痴漢撃退劇を思い返せば、抵抗が本気でないのがよくわかる。
相手を殴ろう蹴ろうじゃないもんね、脚を閉じようとか手の動きを止めさせようとか。
そんなの抵抗とは言わないんだよ姉さん。彼氏も嬉しそうだし。
なるほど、風呂に入っておいて良かったね。
「いや、やだっ 待って、服が」
「そういえば、やっと着てくれたね、これはいつ買った物だったかな」
「服が汚れる……っ! やだぁっ やめて!」
「また買ってあげるよ、でも、そんなに気になるのなら」
「あっ」
男は姉さんの腰を簡単に持ち上げて、軽々とうつ伏せにさせた。
角度的に、姉さんの肝心なところが見えないんだけど、男の手はスカートの奥に入っているらしい。
逃げようと腰を上げたのが逆効果で、そのまま腕を回されて固定されてしまった。
嫌だ嫌だと口では言うけど、脚は徐々に開いていって、太股にあるソックスのレースが見える。
腰に回っていた腕が胸まで伸ばされて、服の前を開いてブラジャーの下に潜り込んだ。
パットを1枚ずつ抜き取られると、ブラジャーにはもう押さえて持ち上げるものがなくなった。
そうして易々とブラをずらされて胸を直接弄くられている。
男の手が細かく動いていて、男の顔は薄く笑っていて、姉さんは顔を伏せてしまったから表情が見えない。
でも、姉さんの腰はずっと揺らめいて、時おり強く痙攣するように震える。
声は高く、ひどく鼻にかかって今にも泣きそう。こんな姉さんの声、聞いたことがない。
僕まで落ち着かなくなってくる。こういうのを扇情的っていうんだ。
「ずいぶん短時間で濡れてきたね、久々だからかな」
「ちがっ そんなことない……」
「おや、では君はこの音を何だと解釈するつもりだ?」
「ああっ や、やだ、聞かせるな……いや……」
「ほら、濡れてるだろう?」
「うっ あ、あ、濡れてる、濡れてるから、待って、聞けよ!」
「何だい?」
「ちゃんと抱いて欲しいの! 普通に!」
「そうか、悪かった」
男は体を起こし、姉さんの背中を膝で押さえ付けながら、自分のベルトを緩めた。
おもむろにズボンを下着と一緒に下ろ……あ、途中で引っ掛かって、うわ。
初めて目の前で見た……! いや、扉越しというか穴越しだけども。
うーわー、あ、あんなものが姉さんのあそこに? いや、無理でしょ、無理無理。
どこからか取り出した物の封を開けて……あれがゴムなのか、ああやって付けるんだ。
へー、と感心してる間に姉さんは腰を抱え上げられ、男はゴムを装着した自分の物を掴む。
それでもって姉さんのあそこをどうにかしてるみたいだけど、角度的に見えない。
姉さんのスカートは完全に捲れ上がって、お尻が見えてる。
顔を上げた姉さんと、目が合った気がする。姉さんは違うという風に、弱く首を振った。
男の手が姉さんのお尻を掴んで、体を押し付けた。姉さんは一瞬目を見開いて、すぐ閉じた。
「いっ いや、いやぁっ!」
「君が抱けと言うから抱いているのに」
「違う、ちゃんと、あっ 順番 通りに、あ、あ、して欲し あっ」
「手順としては間違ってないだろう? ちゃんと濡れてから入れたし」
「そういう こと、あんっ 言ってんじゃ ねぇ、って ああっ」
「? 何のことだ?」
「とにかく、違う ん だからっ ……あっ あぁん! あっ、く、う」
「もう黙って、私の方も余裕がない」
「ひ、あ、いや、あっ あ、あ、あん、やだ……あ」
「この前も食事だけで帰ってしまうし、寂しかったよ」
男の動きが激しくなって、ベッドが軋んだ音をたてている。
姉さんの小さな体はガクガクといいように揺さぶられて、スカートが律動に合わせて揺れる。
二人とも、ほとんど服を着たままっていうのが、性急さがよく表れていてエッチだ。
姉さんは、こういうのを見せたかったわけじゃないんだろうな。かわいそうに。
男の腕がまた姉さんの股の辺りで蠢いている。姉さんの声が一段と高くなった。
男の顔から笑みが消えて、強く体を打ち付けて動きを止めた。
姉さんは背を反らせ、ほとんど悲鳴に近い声を上げて、がくりとベッドに倒れ伏せる。
荒い息をしていたけど、男が体を離す時に小さな声を出した。
抜き出された男のものを覆うゴムが、てらてらと粘つくもので光を反射している。
ああ、あれが姉さんのあそこに入ってたんだ。ちょっと信じられない。
肝心なところが全然見えなかったし。これじゃ本を読んで想像するのと同じだ。
でも主導権は完全に彼氏にあるみたいだし、僕に見せられるように立ち回るって無理か。
このまま延々二人の営みを見せられるのも、興味はあるけど姉さんに悪いし。
どうしたものかなと悩んでいると、姉さんが部屋から出ていった。トイレかな。
すると、男が処理を済ませ服を着直して、こっちに近付いてくる。
何だろう、クローゼットに用はないだろうけど。と思ったら、扉が開けられた。
「やあ、こんにちは」
「こっ ……………………こんにちは」
| ´Д`)ノシ ではまた。ネ申たち乙、そしてラブ。
リアルタイムでキタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆
酒神様、激しく乙です〜。
ワーイ!今日はロイエド子祭り!
>>687氏 幼女エド子 酒神様 ありがとう〜
ハァハァ ロイエド子が一番好きなのじゃー
酒神氏乙〜毎回楽しみにしてます
アル子タソにはロイと一緒になってエド子タソをアソアソ言わせて欲しい(;´Д`)
むしろ大佐にエド子アル子を共々可愛がって欲しい。
3p、夢のエロリック姉妹のエロエロイ。
途中姉妹絡みなんかあると尚のことハァハァ。
少佐と3人でエロエロ組み手とかも…
(;´Д`)クンズホグレズイイ汗カコウ〜
>710
(;´Д`)ハァハァアァハァアァアァァァァ
待ってましたよ酒神様。
続きが…!(´Д`*≡*´Д`)ドキガムネムネデネムレナイヨー
これで姉妹レズがあれば何も言う事はない。
酒神様、素晴らしいです!!
爽やかに挨拶しちゃう無能に激しく萌えw
服着たままエチー大好きなんで、ムッハーー!としつつエロ分補給。
これを糧にSS錬成がんばりま〜す(゜Д゜)ノ
>718
>禿しくスレ違いなので
して、その根拠は?
>>719 >>720 一応
>>1に「女体化専用スレ」って明記されてるからじゃないかな。
性転換スレではないと言いたいんでは。
でもリザ男ニーズはあるみたいだし、
次スレで許容範囲拡張を考えるのも悪くない気はする。
718は以下スルーで。
鋼の錬金術師の女体化専用スレです
男体化もあったりします
苦手な人はスルー sage進行よろ
こんな感じか?
男体化してるけど、別にその男体化キャラが女性キャラと絡んでるってんなら、
スレ違いだろうが、女体化キャラと絡んでんだから、一切無問題だと思ってた。
漏れもそう思ってた。
ていうかもーめんどいから「性転換総合スレ」とかにしちゃえば?
>723でもいいとは思うけど。
>718
わ ざ わ ざ 探 し て 来 る と は 藻 前 も よ っ ぽ ど ヒ マ 人 だ な w
折角いい具合にスレが和んできたと思ったのに掘り返すなや。
また荒れるじゃねえか。空気嫁。
鋼って女性キャラが非常に少ないからなー
自然と女体化が主になるのか。
>>687-693の続き
それから数度ほど、彼女と身体を重ねた。
すべて、彼女から求めてきて、彼がそれに応じてのことだった。
処女であるが故、痛みが勝ってほとんど快楽を得ることができなかった身体も、
回を重ねるごとに、艶やかな八重の花びらがほころんでゆくように開かれていった。
心地よいけだるさの残る身体をベッドに横たえ、
その上に、彼女のちいさな身体を乗せるようにして抱きしめる。
自分の胸元や首筋にこぼれて流れる金の髪は、なめらかで心地のよい感触だった。
「……大丈夫か?」
「平気」
互いの体格差を考えれば、無理をさせている自覚はあった。
ただでさえ彼女は平均よりも小さく華奢な身体をしている。
大人の男の欲望をすべて受け止めるには、まだその発育は十分とはいえなかった。
それでも、そんな未成熟な身体に溺れかけている自覚もあった。
女にはなりきれていない、この身体のどこがそんなにいいのか、
自分でもよく分からずにいた。
それでも惹かれていたことだけは確かだった。
このままこんな穏やかな夜が続けばいいと、思っていた。
「大佐は、あったかいな」
彼の胸元に頬を乗せたまま、彼女は小さくつぶやいた。
子猫が擦り寄るように、ちいさく身じろぐ身体を、ほんの少し力を込めて抱きしめた。
「──でもあいつは、誰かのぬくもりを感じることも、
自分のぬくもりを感じることも、できないんだ」
それが誰のことを言っているのかなんて、彼にだってわかりきっていた。
そのことで彼女がどれほど苦しんでいるか、どれほど自分を責めているか。
分かっている、つもりだった。
「……鋼の」
「ごめん、こんなこと、言うつもりじゃなかったのに」
重くなってしまった空気を消すかのように、
彼女はすこし顔を上げて微笑んでみせる。
けれどその微笑みも、どこか憂いを含んでいて、
見ているこちらの胸が痛みを感じてしまいそうな笑みだった。
だから彼は、彼女をそっと自分の胸元に押し付けるようにしながら優しく囁いた。
「もうおやすみ」
「……うん」
彼女はそれに逆らわず、そっと体の力を抜いて、
ゆっくりと眠りの淵に誘われているようだった。
「ごめん、大佐」
眠りに落ちる少し前、ちいさく聞こえた声に、彼はそっと頭を撫でてやることで応えた。
彼女が何に対して謝っているのか、正しく理解もできていなかったのに。
兆候は、いくらでも出ていたのだ。
はじめに彼女が抱いて欲しいと言い出したこと自体もそうであったし、
身体を重ねる間にも、何度もそれはあったのだ。
言い換えれば、彼には何度も猶予が与えられていたということだった。
その間に気付くべきだったのだ。
彼女が何を考えていたのか。
彼女が何を望んでいたのか。
そして、彼女が何をしようとしていたのか──。
彼女は声にならない悲鳴をあげて、彼に助けを求めていたのだ。
必死に、彼を呼んでいたのだ。何度も何度も。
だが結局、彼はそれに気付くことはできずに、歯車は動き出してしまった。
彼がようやくそれに気付いたのは、
すべてが終わった、赤い部屋を見たときだった。
──赤い、部屋。
息も止まりそうなほどの衝撃というのは、今までの彼の人生の中で二度あった。
一度目は、リゼンブールへ国家錬金術師の勧誘に向かって、
そこで血に染まった錬成陣を見たとき。
二度目は、親友であった男が何者かに殺されたとき。
そして三度目が、今彼の目の前にあった。
呆然と、立ちすくむ。
赤い、赤い部屋。立ち込める、むせ返るような血の匂い。
彼女と彼女の弟が、仮の住処として生活していた家の一室。
もとは淡い白灰色であったはずの床は、赤く変わっていた。
部屋の中央の床に描かれた、大きな錬成陣。
その錬成陣が、おびただしい血に染まって。
まるであのときの──リゼンブールの再現のようだった。
そのときと違うのは、錬成陣の中に、
彼女と、そして彼女の弟であった鎧が倒れていることだった。
「……鋼の!」
血溜まりに倒れている少女の下へ駆け寄る。
靴にもズボンの裾にもコートにも赤い飛沫が飛び散ったが、
そんなことには構わなかった。
倒れている身体を抱き起こしても、彼女は目を閉ざしたままぴくりとも反応しなかった。
口元に手をかざして、かろうじてかすかに呼吸をしていることは分かった。
けれど青ざめたままの頬は、このままでは危ないことを如実に語っていた。
彼女は一体何をしたのか。
何をしようとしていたのか。
そんなことは、本当は、分かっていた。
この部屋を見れば分かりきったことだった。
あのときと同じような錬成陣、同じような状況。
倒れる彼女と、転がっている鎧。
すべてがそこで起こったことを的確に語っていた。
「エドワード……!」
声を限りに、叫ぶ。
けれど、血に染まる少女は、目を開かなかった。
まだ続きます。
(゚∀゚)
マジデスカ!!ナマゴロシデスヨ!!
悶々としながら寝ます・・・。
こんな時間まで起きていた漏れへのお仕置きですかネ申よ_| ̄|○キニナル!!
なんだかBGMに尾崎がきこえてきそうな
雰囲気激しくイイというか大好きです。
続き楽しみにしまくってます。
藻割れ
怒涛のロイ×エド子祭りに触発され、勢いに任せに初駄文を練成してしまいますた。
よろしかったら、神達の続編を待つ間の暇潰しにして下され〜。
ソファに腰掛けた男の目線の先に、瑞々しい黄金色の瞳がある。
「大佐ぁ…」
切なげにその名を呼ぶ少女。
しなやかな細い指が、グラスをつかみ琥珀色のワインをその唇に含む。
長い睫を伏せ、そっと近づけられた小さな唇は少し開き、
その液体と甘い吐息とを男に与えるように流し込む。
ワインを飲み込ませ、尚も口づけは終わらない
くすぐるように小さな舌が、その舌を絡めとる。
やがて、男の身体はソファへと沈んでいく。
身体の自由を失って・・・。
それはいつもの光景。
貪るように奪われていく少女の日常。
嘆くような、とぎれとぎれの熱い声が男の名を呼び、そのすべてを投げかけるようにして彼を見上げる。
「大佐…大佐ぁ…」
輝くような真珠色の肌は彼の熱と、自分の熱とで桜色に染まり、降りかかる
金色の髪は乱れ続けたまま、彼女をいっそう美しく際だたせる。
「もぅ…やっ…また…」
エド子の声はやがて哀願の涙声に変わる。
もう、何度ともなく追いつめられ、その極みへと押し上げられているのに
未だ彼自身を与えて貰えてはいないのだ。
男の節ばった指で、絶え間なく与え続けられる快楽にエド子が我を忘れ身悶える。
その姿を見て男の唇の端が僅かにゆがむ。
「いや? そうじゃないだろう。素直じゃないな…鋼のは。」
そう言いながら、男の唇はエド子の胸の先端を弄び、その指先は彼女の最も敏感な箇所を
わざと捉えることなく、その周りを彷徨い続ける。
じれったい刺激にエド子の理性が暗闇へおちていく。
「あっ…、意地悪しないで…お願い…」
その濡れた瞳を向けて、男を求める。
「大佐のが欲しいよぉ…」
涙ながらに自分を求める少女の声に、ふっと男の秀麗な口元が綻ぶ。
「やれやれ、もう降参か?まったく、堪え性の無い姫君だ」
苦笑混じりにそう言うと、彼女の泉に自分のモノをあてがい、静かにその中に埋めてゆく。
背中まで伝う程の蜜に濡れそぼったソコは熱く、 望んでいたものを与えられたエド子の表情は恍惚とし、
白くか細い喉をのけぞらせ、男のすべてを受け入れていく…。
やがて男が熱情をその胎内に注ぎ込むと、彼女はまた意識を手放す。
場所を問わず時間を問わず、男はその身体を求める。
エド子に拒否する事はできない。
たとえ言葉で拒否しても、彼の唇が触れれば体が熱くなってしまうのだ。
体中の血がロイを求めてしまう。
アイサレタクテ。
アイサレタイ。
オレヲアイシテ・・・
エド子の手放した意識の片隅で、黒い影がそっと動き出す…。
意識をたどる。
重い瞼をあける。
黄金の瞳がすぐ目の前にあった。
「…鋼の?」
自分に一体なにをしたんだと聞こうとして、体の自由が利かないことに気づく。
「…っ?!」
「そんな顔しないでよ、大佐」
エド子の唇が髪にふれる。
「いい匂い…大佐の匂いだ……」
耳元でささやくように言いながら、エド子の指が己の首筋をたどる。
「鋼の…?」
もう一度、彼女を呼ぶ。
その声に答えるように、細く白い指先が胸の突起を優しく引っ掻いた。
「くっ…!」
「…なぁに? 大佐?」
甘い瞳を向ける少女が目の前にいる。
「アンタって、わりと感じ易いんだ」
くすくすっ。
「…それに、ホンット悪人だよな」
そう言った彼女の左手に握られている、小さな薬瓶。
それを見た、漆黒の瞳がわずかに揺れる。
「この間、アンタの執務室に行ったとき、拝借させて貰っちゃった」
小首を傾げてにっこり笑う。
「オレに、使おうとしてたんだろ?」
「いつもオレばかり、愛されてる気がするから今日はコッチから愛してあげようと思って」
ふわっと花が開くように微笑んだ後、エド子の瞳はみるみるうちに甘さをなくし
ぞくっとするほど冷たい色に変わっていく。
「愛されているのか、おもちゃにされてるのかわからないくらいに、ね?」
743 :
(ある意味キワネタ?な)ロイ×エド子4:04/05/20 16:59 ID:jAocCbJF
「おも…ちゃ…だって……?」
フッ、とロイは苦しげに口元を歪めた。
否定しようとしたが、やめた。
薬のせいか、身体と同じように頭もよく回らない。
おもちゃ。
言われてみれば確かにそうかもしれない、と思う。
この目の前の少女の事を愛しく思っているのか、と誰かに訊ねられれば
即座にそうだと答える事が出来るだろう。
しかし、自分の与える愉悦に乱れ狂う彼女の痴態を目の当たりにすると―――
もっと目茶苦茶にしてやりたい、いっそ壊してしまいたい。
そんな野蛮な欲望に支配されている自分に気づく。
もっともっと、この身体を知りたい。
どこをどうすれば、彼女はどう反応するのか。
その姿は、新しく与えられた玩具を手に試行錯誤する子供の行為に似ていなくもない。
それを果たして愛と呼べるのかどうか……ロイには理解らなかった。
―――いいさ。
ロイは無駄な抵抗をやめ、鉛のように重い身体をソファの上に投げ出した。
たまには、可愛い子悪魔に悪戯されてみるのも悪くない。
彼女に弄ばれる。
玩具のように。
そう考えただけで、己自身はまた脈打ち、いきり勃つ。
先刻、果てたばかりだというのに。
知らなかった。
俺にはマゾの気もあったのか。
クッ、とロイは喉の奥で笑った。
744 :
(ある意味キワネタ?な)ロイ×エド子5:04/05/20 17:00 ID:jAocCbJF
「……なに?」
エド子が、眉を寄せてロイの漆黒の瞳を覗き込んだ。
「……好きに、しなさい。」
薬でうまく回らなくなった舌では、それだけ言うのが精一杯だった。
エド子は、不満そうに唇を尖らす。
「また、笑ってる。」
「…………。」
「アンタはいつもそうだ。いつもいつもオレを狂わせて、目茶苦茶にしておいて……
自分だけ平然として笑ってる。」
言葉と共に、ぎゅっと反り返った肉棒を掴まれる。
その圧迫感に、ロイはため息ともつかぬ微かな声を漏らした。
「オレね……不思議なんだ。いつも、アンタは平気でオレにここを咥えさせるだろう?自分の最も大切な部分を。
だけど、もし…もしもさ。オレがいきなりここを食いちぎっちゃったりしたらどうする?やろうと思えば……いつだって出来るんだぜ。」
言いながら、指先で根元をゆっくりと撫でさする。
びくり、とロイの身体が震えた。
「……怖い女だな……君は」
愛する男の肉棒を切り取る。
そういう愛し方をする女は、確かに存在するという。
今の彼女は……どうなのだろう。
怪しく光る金の瞳や淫らに濡れた薔薇色の唇、無意識に媚態を帯びた滑らかな背中や腰の動き。
初心だった彼女をそんな風に変えたのは、紛れも無く自分だ。
……ゴ、ゴメンナサイ_| ̄|○ 前二つ、うっかり下げ忘れてしまいますた(死)
ならば……彼女の唇で命を断たれるのも仕方ないことかもしれない。
己には、そういう愛し方しかできないから。
奪うつもりで、与えられている。
責めたてているはずが、赦されている。
どちらが自分で、どちらが彼女なのか。
意識が舞う。
理解りたくもない、そんなことは。
「…また笑った」
覚えのない言いがかりをつけ、エド子はロイの胸の先を捻った。
「ここにピアス、つけちゃおっかな……。アンタがオレに付けてくれたのとお揃いのやつ」
ふふっ、と笑って濡れた舌を這わせる。
彼女がゆっくりと、何度も舌を往復させるに従い、ロイの身体の芯が熱く昂ぶってゆく。
「気持ちいい……?」
普段と違い、自分のされるがままになっている男の身体を見るのが楽しいのか、
エド子はくすくすと絶え間ない笑い声を漏らしながら尚も攻めたてる。
脇腹に、首筋に、胸に、肩に。
柔らかな唇で音がするほどきつく吸い上げ、赤い花を幾つも咲かせていく。
あの薬には、ひょっとして催淫効果もあるのかもしれない。
身体の自由が利かないのに、かえっていつもより敏感に反応してしまうのが
男には不思議な感じだった。
「大佐の身体って、とってもキレイだ……。」
彼の上に顎を乗せ、その逞しい胸を撫でながら、うっとりとエド子は呟いた。
意図しているわけではないのだろうが、ふりかかる金の髪がロイの肌をさわさわとくすぐる。
途端、肌を粟立てたその身体の変化に気づき、エド子はまた口元をほころばせた。
「大佐が、いつもオレを苛める理由……なんとなくわかっちゃった。」
するり、とロイの股間に手のひらを滑らせる。
「こうやって、オレの反応を見て楽しんでるんだな。……ズルイ、自分だけ面白がって。」
ゆっくりと上下する少女の指。ロイはたまらずうめき声をあげた。
もっと、もっと。ロイのそんな声を聞きたい。ままならない欲望に歪む顔が見たい。
幼さを残す黄金の瞳が、きらきらと輝いてそう言っていた。
エド子は男の片膝をそっと立たせると、踵をソファの背に置いた。
大きく脚を広げる形になったロイの間で、彼女は己の指を赤い舌で入念に舐めた。
そして、唾液が糸をひくほどに濡らしたその指を、ロイの菊座にぐっと突き立てる。
「…………っ!」
声もたてずに、ロイの身体が跳ねた。
「痛い……?」
指先を蠢かせ、徐々に深く埋め込みながらエド子が訊ねる。
「オレだって……スッゴク痛かったんだからな。初めての時。」
現在までの女性遍歴の中、手練に長けた女がソコに指を忍ばせたことは何度かあった。
けれど、 今彼の中に入っているのは、エド子のそれである。
真っ赤なマニキュアが塗られた爪よりも、自然のままが一番似合う、まだ幼さの残るしなやかな指。
己が彼女を抱くたびに、助けを求めるように宙を掻き、シーツを握りしめる白く細い指。
「感じてるの……? 大佐……」
エド子は少し驚きの混じった声でそう言った。
指を出し入れするその都度、ロイ自身がはっきりとした反応を示すのが彼女には嬉しいらしい。
「そろそろ……イイかな。」
指を抜き取り、ロイの上に脚を開いて馬乗りになると、そろそろと腰を落とした。
「あ……んんっ……!」
「く……っ!」
いつもロイのリズムとは全く違う、どこかぎこちなささえ感じる動きでエド子はロイ自身を銜えこんだ。
そのじれったい動きと、目の前で波打つように揺れる彼女の身体が、ロイの脳髄を容赦なく射抜く。
「だめ……!まだ、イっちゃだめぇ……っ!」
額に玉の汗を浮き上がらせながら、エド子はうわ言のように言った。
言葉とは裏腹に、淫らな柔肉はロイ自身をぎゅうぎゅうと締めつける。
「あっ……!」
自分で動いている、という慣れない感覚に彼女自身も翻弄されてしまったらしい。
小さく啼いてエド子はロイの上でびくびくと全身を震わせた。
そして、ロイもまた。
愛する少女のそんな姿に、己の意識を手放した。
「…大佐……?」
ぶるっ、と肩を震わせて、ぐったりしていたエド子が顔を上げる。
自分を玩具のように愛する男であっても、その腕は恋しい。
抱きしめてくれる温もりが欲しくて、少女は男の唇にそっとくちづけた。
―――が。
いつもなら、熱い舌を絡めてくるはずのそこは、彼女自らの深いキスにも何の反応も示さない。
エド子は急に不安になって、じっと目を閉じているロイの頬を 両手で挟み込んだ。
「大佐? ねぇ、返事してよ……」
きゅっ、と軽くその頬をつねる。
ロイは薄目を開け、ああ、と長いため息を漏らした。
「あ……の……くすり……」
「えっ? なに?なんなの…?」
慌ててロイの口元に耳を寄せる。
彼の声が、途切れ途切れにエド子の耳元の髪を揺らした。
「かなり……ヤバい薬だったらしい……鋼の、私はもう……動けないかもしれない……。」
「そんな……!」
エド子の顔が、さっと青ざめた。
「そんな、動けないだなんて……嘘だろ?まだ、薬が効いてるだけなんだろっ?」
「い……や……。そろそろ効き目が切れてもいい頃だ……。だが……指一本 動かせない……。
多分、私はこのまま……」
「いやだ!」
エド子は瞳を潤ませ、ロイの身体にむしゃぶりついた。
「オレが、オレがあんなことしたから……。ごめんなさいっ、ごめんなさい!!
…大佐……オレ、オレどうしたらっ!」
「いいんだ……。鋼のが悪いわけじゃない……。自業自得というやつさ。 あんな薬を、大切な鋼のに飲ませなくて……よかった……。」
「大佐ぁっ!」
さっきまでの子悪魔ぶりが嘘のように、エド子は顔をくしゃくしゃにし、ぼろぼろと涙をこぼした。
「オレっ、オレ…大佐の為に何でもするっ!ずっと、大佐の傍で大佐の世話をする!だから……だから……」
「……本当に……? こんな私の為に……何でもしてくれるというのか……?」
「うん!!」
力強く頷いたエド子の秘唇に、するりと何かが触れた。
「え……?」
むくり、と半身を起こすロイ。
「じゃあ…まずは先刻、私の身体に好き勝手してくれた詫びをして貰おうか。」
「な…っ…」
そのまま二の句が告げずにいるエド子の唇を、ロイが容赦なく塞ぐ。
「まったく、一体どこであんな事を覚えたのだか……。その身体にじっくり訊く必要があるな。」
「や……っ! 大佐、ずりぃぞっ!」
じたばたともがくエド子の上へと圧し掛かり、ロイはせせら笑った。
「当然、後でお仕置きされることも考えてあんなことをしたのだろう? いけない子だな。
だが、女性の要望にはきっちりと答えるのが私の主義だ。」
野生の猛禽類を思わせる酷薄な瞳が、きらりと光った。
「……覚悟しなさい、鋼の」
「ひ……」
エド子の頬が引き攣る。
そして。
哀れ、子悪魔の衣を引き剥がされた子兎は。
再びいつ終わるとも知れぬ深い享楽の淵へと身を沈められながら、浅はかな行動を起こした己を深く悔やむのであった。
以上、お粗末さまでした。
やはり、ワタシ如きに萌える話の練成は無理でちた……_| ̄|○
リアルターイム!! オツカレー! ノシ
何をおっしゃいます、
子悪魔エド子に萌え萌えですよ。
最後には負けちゃうところもカワイイ!
ゴチでした。また錬成してください。
エド子たんハァハァ、おしおきされちゃうとこに
笑いながらメラハァハァ…!
倉庫の中の人乙
なんですか、ロイエド子祭りですか?もっとやってくださいハァハァ
ウホッ!いい祭り会場
もっとやってくださいな。神よ!エド子が可愛くてたまらん
>757
リザ男さんに続いてウィン男にも萌えター!!
グッジョブ!最近男にも女にも萌えまくる自分が怖いよ…
漏れどうなっちゃうんだろ。
博愛の人。
勢いに任せて変なもの錬成してみました…犯罪です…
初潮がきた頃から体の調子がおかしくなってきた。特に気になるのが胸の痛み。
こんな事アルに言う事は出来ないし、性別を偽っているので病院に行く事も出来ない。
このまま悶々としていても気持ち悪いだけで…仕方ないので自分の秘密を知っている
唯一の人物の所に相談しにやってきた。
「なんか胸がおかしいんだ…オレ病気なのかな…」そしたら
「月のものはきているのか」と意味のわからないことを聞かれた。なんだそれは?と思っていたら
「生理だ。月経、メンスともいうがな。」だと。スカしてないで初めからそう言って欲しい。
しかも「それとも初潮はまだか?」などと言いやがった。馬鹿にすんじゃねぇ!
それくらい…きたばっかだけどさ…
「そうか…わかった。 どれ、診てあげるから、前を開けてごらん。」
恥ずかしいけど見せなきゃわからないからな。上着を脱いでシャツをたくしあげた。
胸といってもあまり膨らみのない小さな双丘なんだけど…
大佐は色々な女のをみたことあるだろうから、オレのこんなもんみても何とも思わねぇんだろうな。
「何も着けていないのかい?」哀れみを込めてンな事言わないでよ!!
どうせ…着けるほどねぇもん…
「それで、何処がおかしいんだい?」
「右側が触ると痛い。あとしこりみたいなものがあるんだ…」
フム。と言いながら両胸に軽く手を添えられた。右胸だけを調べられると思っていたから、
びっくりしてその手を払い落としてしまった。な、何で両方とも触るんだよ!
「両方とも触らんと比べられんだろう?」
あ、そうか。そうだよな。悪ぃ…
「いや、何も言わないでやってしまった私も悪かったね。」
下から掬うように持ち上げられて(といっても掬うモノが殆どなくて虚しいけど)
「どうだ?」と尋ねられる。痛みも何も感じないから「うん、平気。」と受け答える。
手を滑らせて上から押されるとずきっとした鈍い痛みが走った。
「そうかこの変だな?」
その辺りに指を滑らせ指先で軽く摘み、ゆっくりと揉みほぐす。
「確かにしこりがあるな。痛いか?」うん、少し痛い。
指を移動させて色々な所を押されたり、触られたり、摘まれたりして調べられた。
そのうち体が暖かくなってきて、ある所に触れられると電気が走ったように
ぴりりとくる事に気が付いた。
そこに触れられた時についポロリと「そこ!」と、こぼしてしまった。何言ってんだオレ。
「ここか?」
え、あ、違う、そうじゃないんだけど「…ん、やぁ…」なんて、変な声出してしまった。
「ほう…」
口に手をやって何かを考えるように黙り込んでしまったので自分が心配してた
乳癌とか変な病気じゃないのかとつい吐露してしまった。
「いや、早急に答えを出すのは良くない。もう少し調べてみないことにはなんとも言えんな。
下も脱いでみなさい。」
な、何をいいだすんだよ! この大人は。
「胸は女性ホルモンが関係している事は知っているな? それは子宮卵巣が関係している事も
知っているな? 胸に異常があると言う事は、女性器にも何ら問題があるかもしれん。
流石に子宮卵巣までは調べられないが、その手前までなら診てあげる事は出来るよ。」
ああ、なるほど。だから最初のあの質問か。 で、でも…下もだなんて…
「心配なのだろう? 私に診られるのが嫌ならばちゃんと病院に行って診てもらいなさい。
その方が安心だ。」
そうだけど…病院になんて行けないよ。 やっぱり大佐にお願いするしかないのかな…
「ああ、わかった。 では脱いでソファーに座りなさい。」
意を決してズボンと下着に手を掛けて勢いよく脱ぐ。クツはそのままでもいいよな。
シャツは上にたくし上げたままソファーにちょこんと腰掛けた。
需要ありますか?
お医者さんごっこないたずらキタ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─〜wwヘ√レvvw〜─ !!!
とりあえず続きキボンヌ。
性知識に疎いエド子たん、萌えーーーーッ!!!!
お医者さんプレイ イイッ!!(゚∀゚)
どぞ、心の赴くままに続きを書いてプリーズ (;´д`)ハァハァ・・・
ょぅι゛ょщ(゚д゚щ)カモーン
>>729-733の続き
「──彼女は、妊娠していたと思われます」
優秀な老医師は、ただ淡々と、何の感情も込めない声音で事実だけを述べた。
怪我を負った彼女を軍属の病院に運ぶわけにはいかず、
馴染みの信頼できる老医師のところへ運び込んだ。
長時間に及ぶ手術のあと、老医師は彼女の容態を彼に説明した。
人体錬成の代償に、何がどれだけ必要かなんて知らない。
けれど彼女は、身体のあちこちを持っていかれていた。
外側だけでなく、内臓や神経の一部も持っていかれていた。
機械鎧や人工臓器で補うにも限界がある。
おそらく以前と同じようには生活できないだろうと告げられた。
それでも、彼女が生きているだけでよかった。
そして、その最後に、老医師は言ったのだ。
「──────」
ただ呆然と、言葉を失う。
誰の子かなどと考えるまでもない。
彼の子供だ。
彼女の胎には、彼の子供が宿っていたのだ。
そこまで来て、ようやく彼は、すべての真実に辿り着いた。
すべてのピースは揃い、その姿を現わした。
何故彼女が突然抱いて欲しいなどと言い出したのか。
抱かれながら、何を想っていたのか。
何を望んでいたのか。
分かったつもりでいて、それはすべて『つもり』でしかなかった。
本当は、なにひとつ、分かっていなかった。
今やっと、すべてを知った。
──すべては、遅すぎたけれど。
彼女がただひたすらに望み続けたことは、弟の人体錬成。
鎧の身体になってしまった彼に、もとの肉体を与えること。
けれどすでに一度失敗し、それがどれほど困難なことか、彼女はよく分かっていた。
だからこそ、それを可能にするかもしれない幻の石を求めて、
長い間苦しい旅を続けていたのだ。
だが、賢者の石は、彼女の望みを叶えはしなかった。
材料が複数の人間だという石を作れるはずがなかった。
また、賢者の石を使ったとしても、完全な人間を作ることは不可能だった。
『石さえ手に入れば』という望みは絶たれてしまったのだ。
だから彼女は、違う方法を考えた。
彼女の弟は、もとの肉体を失い、
今は『鎧』という媒体に魂を定着させている状態だった。
元の身体に戻すには、肉体を錬成し、そこに魂を移せばよかった。
何百年かけても、錬金術で『ヒト』を作り出すことはできていない。
だが、女は、錬金術では成しえないそれを、行うことができるのだ。
────それなら。
最初から、計画されていたことなのだろう。
彼に抱かれたことも、すべてはこのためだったのだ。
弟の『器』となるものを、作り出すために。
そうして彼女は、その身に宿った胎児に、弟の魂を定着させようとしたのだ。
「愚かなことを……」
呆然とつぶやき、けれどすぐにそれを否定する。
いや、愚かなのは彼自身だ。何も気付かずにいた彼だ。
彼女が何も考えずに、安易にこの方法を選ぶわけがない。
それだけ追い詰められていたということに他ならない。
そして、この方法を計画してなお、まだ迷っていたのだろう。
彼女が何故、相手に彼を選んだのか。
知っている人間の中で、一番条件の合う相手を選んだだけなのかもしれない。
本当は、彼女が彼を想っていて、だから選んだのかもしれない。
だがそれよりも何よりも、
彼女は自分が行おうとしている愚かな行為をとめて欲しくて、
だからこそ、彼を選んだのだろう。
同じ国家錬金術師であり、過去の人体錬成の件を知っている彼だからこそ。
様子のおかしい彼女に気付いて、
彼女のやろうとしていることに気付いて、
馬鹿なことはやめろと、また同じ過ちを繰り返すつもりかと、
そう言って欲しかったのだろう。
そう言われたなら、きっと、やめるつもりでいたのだろう。
賭けのような、それは彼女の救いを求める声だった。
思い返せば、彼女からの信号はいつだって出されていた。
はっきりと言葉には出されずとも、言葉の端々や態度にそれは現われていた。
だが結局、彼は彼女からの救援信号に気付くことができなかった。
その身体に溺れるばかりで、
彼女の気持ちをわかった気になっていただけで、
本当は、なにひとつ、分かってなどいなかったのだ。
あんなにもあんなにも、彼女は救いを求めていたのに。
彼女を守るとか救うとか、いい気になって。
ほんの少し考えれば、彼女をちゃんと見ていれば、気が付けたはずなのに。
結局、なにひとつ、できなかった。
だから、多くの大切なものが失われてしまった。
そしてもう、取り戻せはしない。
永遠に、失ってしまったのだ。
なんて、愚かなのだろう。
なんて。なんて。
頬を一筋、涙が伝った。
けれどそれは誰に向けられたものなのか──
愚かな自分にか、可哀相な少女へか、いなくなってしまった彼女の弟か。
あるいは、生まれることさえできなかった我が子へなのか──。
彼には分からなかった。
優しい木漏れ日が落ちる芝生に椅子を出して、
そこに座りゆるやかな風を受けながら、彼女は愛しげに自分の腹を撫でる。
「アル」
何度も撫でながら、彼女は優しく呼びかける。
とても穏やかで、しあわせそうな声。
「早く逢いたいな、アル」
何も知らない人が見たなら、しあわせな光景だと思うのだろ。
まだ年若い母親が、やがて生まれてくる子供を待ち望み、
愛し慈しんでいるしあわせな姿。
その裏にある罪も禁忌も涙も、今ここには何ひとつ見えはしない。
彼は少し離れたところから、彼女を見つめる。
彼女はしあわせそうに笑っている。
自分への戒めも、弟への贖罪も、犯した罪の意識も、
今は何もなく、ただしあわせそうに微笑んでいる。
彼女が愛しげに撫で、語りかける先。
その胎の中には、胎児も、弟の魂もいない。
何もない。
錬成に失敗したのか、弟の魂は鎧にもどこにも残っていなかった。
どこへ消えてしまったのか知る術はない。
もしかしたら、錬成は成功し、うまく胎児に魂を移せていたのかもしれない。
けれど、錬成とリバウンドの衝撃に堪えられずに、胎児は流れてしまった。
禁忌はやはり禁忌で、多くのものを失い、
結局その手に残るものは何ひとつなかった。
愛しげに撫でられる胎。
そこには何もない。
それでも彼女は新しい命が生まれてくる日を待ちながら、
しあわせそうにそこに語りかけるのだ。
いつまでたっても膨らまない腹を疑問に思うこともなく、
いつまでたっても生まれてこない子供を不思議に思うこともなく。
壊れた螺子巻き人形が、ずっと同じ歌を歌い続けるかのように。
「鋼の」
ゆっくりと彼は彼女に近づく。
「春とはいえ、外はまだ冷える。これを羽織っていなさい」
そっと桜色のショールを彼女の肩にかけてやる。
けれど彼女は、まるで何も起こっていないかのように、何の反応も示さない。
ただずっと、自分の腹に向かい語りかけている。
傍らにいる彼の存在を認識しているのか、していないのか。
たとえ認識していたとしても、それはこの木漏れ日と同じ程度の存在なのだろう。
彼の声は、もう彼女に届かない。
彼女はもう、彼を見ない。
きっとこれは代償なのだろう。
彼女の声に気付かずにいた、彼の愚かさ対する代償。
それでもいいのだ。
すべてを失くした彼女は、今、穏やかでしあわせな日々を過ごしている。
今ここにいて、微笑んでいる。だからいいのだ。
彼はそれを守る──それでいいのだ。それだけで。
彼はそっと、彼女を抱きしめた。
【終】
切ねえ…(つД`)
重いわ深いわ萌えるわで
読んでてゾクゾクした
乙です
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(ノД`)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
うあぁ。
悲しすぎっ。
原稿書いてる途中に息抜きに読みにきたのに・・・
泣けるじゃないですかっ。
視界が霞む・・・
乙でした。
凄っくヨカター!! か…感動の涙で画面が滲んで見える〜・゚・(ノД`)・゚・
読んでて、ロイとエド子お互いの深過ぎる想いがひしひしと伝わって来たです。
神よ・・・感動巨編の練成、激しくオツでしたーーーッ!!
馬鹿野郎てめえ…
電車の中で読んでマジ泣きしそうになっちまったじゃねえか…゚。・(ノд;)・。゚
仕事の合間に覗いたら
仕事にならないくらい泣けてきた…・゚・(ノД`)・゚・
神乙
続きキテタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。 )━(。A。)━━━!!!!!
感動した・・・朝から泣いてしまったよ・・・(つд`)
エド子がいつか無能の愛に気付けばいいなと心からオモタよ。
本当、乙でした!
778 :
名無しさん@ピンキー:04/05/21 09:19 ID:BDiY/TBn
こう言うのも悪いが、エロパロ板にはもったいなさ過ぎる話じゃないか? これは。
ゴメン、まだ読んでないんだけど
>763-770てアルの死にネタだったりする?
誰かそれだけ教えてクレ
>780 サンクス
氏ネタだけは事前に一言書いておいておくれ…(´Д⊂オナガイシマス カミサマ
>778
良いんじゃない?
ここだからこそ光るモノもあるさ。
乙でした・゚・(ノД`)・゚・
ここは上手な人多いと思う。神々よ萌えと感動をありがとう。
神サマ乙カレ-。
感動しますた。とても切ない・・・。
>>770 ううぅ・・・乙・・・つДT)
蝶サイコーです・・・
ううぅ・・・蝶・・・つДT)
錬金繋がりかよ・・・
>786-787
無能が「パピヨン!」とか言いながら軍部内を駆けずり回る姿が練成されましたが
どうしてくれる。
>788
もちろん黒のビキニで仮面姿でヨロノシ
>788
ぱぴよん……あ〜なるほどそういう意味
だったのか!すっきり
全身タイツのロイ子…
ロイ子だとエロイ感じがするが男のまんまだと本当に変態だな。
全身タイツのロイ子!?
ロイ子の豊満な肢体がくっきりうきでるな(´Д`*)
デカい乳とえろいタテスジがぴったりした布で覆われてるなんて(;´Д`)ハァハァ
透けやすい白キボン。
無関係にレオタード姿を思い浮かべてしまった…。
バレエでも新体操でもいい…
ふと思ったんだが、手パン錬成で「ハニーフラーッシュ!」は、可能だろうか?
まんまハニーちゃん体型で、キューティーハニーのコス(赤と青のレオタード)を着るアル子と、
つるぺた幼児体型で、如月ハニーのコス(白いミニのワンピ)を着るエド子・・・。
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
>>795 可能だと思うよ。
でわシスタージルはロイ子にお願いしたい。(*´Д`)ハァハァ
>794
レオタードでつい思い出しちゃったじゃないかー
キ/ャ/ッ/ツ/ア/イ
ロイ子は青いレオタードで妹の朱いのはエド子、姉の紫はヒュー子で…(*´Д`)ハァハァ
って漏れの歳もバレバレだな
_| ̄|====○
さっきまで、悪友と酒盛りしつつ萌え話を語ってたら妙なスイッチが入っちゃったらしく、
酔った勢いでこっそり投下したり。感動的な大作の直後に、アホ晒しちゃってゴメンナサイ(´д`)
エド子たんの一人でできるもん!
ロイは意地悪だ・・
俺が久しぶりに抱いて欲しいのがわかっていて態と意地悪ばかりする。
今日だってビデオをセットしたまま、自分は隣の部屋で持ち帰った書類を処理するから・・と、この部屋から出て行ってしまった。
「私に抱いて欲しかったら、自分でちゃんと一回イッてからにしような。」
なんて言って、ちゃんと俺がオナニーしたのか証拠を残す・・なんて勝手にビデオまでセットして
「ここに、ちゃんとキミの恥ずかしい場所も写さないと駄目だよ!」
そんなことまで俺に強要するのだから・・困ってしまう・・
俺はロイに抱いて欲しいのに・・
大きくて逞しいロイの分身で激しく突き上げて欲しいのに・・ロイと一緒にイキたいのに・・
でも俺はロイの言葉には逆らえないんだ。
だって意地悪されたその後のSEXは何時もよりも激しく感じるし、
焦らされた後にずぶっと入ってくるロイのモノは、俺の熱くムズムズしている膣壁の中を激しく突きながら
太くて硬い傘の部分がポイントでぐりぐり当たって頭の中が真っ白になるくらいに気持ちいい。
ああ・・思い出しただけで・・何だか下着の中身がべっとりしてきた・・
こんなところもきっと今回ってるビデオにしっかり撮られているんだろうなぁ・・
よし!決めた!
ロイが隣の部屋でレポートなんかできないくらいに俺がイク声を聞かせてやってビデオにも写ってやる!
その後、一杯抱いてもらうんだ・・・
俺は裸になると、僅かな膨らみの上でプクンと硬くなっている乳首を自分でクリクリと弄りながら
温かな愛液がどんどん湧き上がって来ているアソコへともう片方の指先を伸ばした。
取り敢えず、こんな感じで…。
スマソ、なんか猛烈な眠気が襲ってきたので、今日はココまででつ_| ̄|○|||||||
>798
エド子たんっ…(*´Д`*)ハァハァ
もう寝ようと思ってたのに寝られなくなったYO…!
神よ、続きを心からお待ちしております…!
エ、エド子キュンオナーニ
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
ここはエロパロ板だから関係ないかも
しれないけどアヌメ本スレの荒れっぷりに
耐えられなくて逃げてきた…ここは常に
何事もなかったかのように平和だ…
>801
本スレに絡まれたらかまわんから
そういうことは心の中にしまっておこうぜ
ハァハァ、続きキボンヌ
生殺しだ
ロイ子もキボンヌー
うぉぉぉぉぉ、ふかふかだー(*´Д`)神様アリガトウ
役得だなエド…ウラヤマスィ
>805
ぬおおおおお!俺もロイ子の胸に挟まれたい!
神、GJ!
ふかふか。
うん、この言葉いいねぇー。ふかふか(*´д`*)
ロイ子は白シャツがエロくていい。
ノーブラだったらもっとふかふかだハァハァ
豆がすりすりするとロイ子の胸がふるふると柔らかく動くんだな。
あーあったかくて柔らかくてはぐはぐぎゅーなんだろうなぁ。
とここまで妄想してしまったよ。
>805、グッドジョブ!
じゃあ俺はエド子の洗濯板でいいや
ちょっと考えてみた。
ロイ子に似合いそうなコスプレ…白衣、メイド服、女教師
似合わなさそうなコスプレ…セーラー服
だってロイ子は29歳!
自分もエド子の洗濯板でいいよ
敏感な乳首がコリコリあたりそうな予感ムフ
>だってロイ子は29歳!
あーあ、それ禁句だったのになw
>810は今後夜道は気をつけるように。
ヘッドライトバックに誰かさんが現れるかもしれん。
腕にブレスレッドを巻いていれば、あるいは回避できるかもナー。
エド子に似合うのは幼稚園児のお遊戯服で
んじゃロイ子が保母さん。いや、ムシロヒュー子か。
どっちか迷うくらいなら、どっちも味わい尽くせば宜しいのに
>805
すげー萌えた。ありがとう
最近エド×ロイ子、またはロイ子×エド見なくなったから嬉しかった。
スレ初期のころはあったけどね。
ロイエド子かなり泣けますた(つД`)
で、ロイエド子祭りな中恐縮ですが、ハボエド子投下して良いでしょうか?
今度地元であるオンリーで出そうかと思ってるんだが、普段絵描きなので文章はちと不安だたり。良ければ明日(今夜?)辺り投下します。
携帯からってのもあるけど、ちょっと長い鴨。
>818
酷い陵辱要素とかが無いのならエロだろうが非エロだろうが確認を取る前に投下してしまえ。
いいじゃないかセーラー服ロイ子。恥ずかしがるロイ子に無理矢理着せて楽しむのもまたオツなもんだ。
個人的には着物を着てもらいたいがな
陵辱とかでも、冒頭にでもそう書いてあれば無問題と思うけどね。
本スレにならってテンプレに追加する?こんな感じで↓
*作品を投下するときには、名前欄か冒頭に
カップリング@作者名(あれば)
作品傾向(陵辱、グロ、死にネタ、等)の記述をお願いします。
| ゚Д゚)ノ こんばんは。続きの投下に参上しました。
最近流れが予想以上に早いのでスレの方が先に終わりそう_| ̄|○
「やっと会えたね」
「はあ……どうも」
「いつも君に会わせろ、家に寄らせろと言っていたのに、断固拒否されててね」
「そうなんですか」
「それが今日はいきなり部屋に来てくれ、だったので驚いたが」
「そうですか」
「君はいないという話だったんだがね、どうもここを気にしてる様子だったから」
「あー……なるほど」
「で、君たちが何を企んでいるのか、話してもらおうかな」
「えーと、姉さんはどこに?」
「食べる物がないと言うから買い込んできたのを、冷蔵庫に仕舞ってるんだろう」
「はあ」
「後で君も一緒に食べよう、さあ、喋ってもらおうか」
どうしよう、喋ったことで姉さんがひどい目に合わされたりしたら。
だから話せませんと言ったら、それなら君の姉さんの体に聞くよ、と言う。
どっちにしても結果は同じようなものだとわかって、おとなしく全部話す。
ふんふんと興味深そうに相づちを打ちながら、男は茶化すこともなく話を聞いている。
「なるほど、感じ方がわからないと」
「そうなんです、それで姉さんに頼ったんですけど、まだわからなくて」
「君は処女か?」
「はい」
「ふむ、ちょっと失礼」
男の手がいきなり僕の股間に伸びる。指が上下に動いたり、一点を擦ってきたり。
その間にもう片方の手は胸をまさぐり始めた。乳首の周りを擦られたり摘まれたりする。
その全部が、どうってことないというか、驚きが勝って感じるどころじゃない。
殴りつけようかと思ったけど、男の顔がひどく真面目で、怒る気が失せてしまった。
まるで何かを実験している科学者のような顔だったから。
ここは? ここは? と医者の触診を受けている気分になって、ますます感じない。
「気持ちいいとは思うかい?」
「はい、ちょっと体がピクッとするというか」
「なるほど」
「ただ、それ以上にならないんです、まして潮なんて」
「……何だって?」
「潮です、潮を吹けるくらい感じてみたいんですけど」
ゴンと大きな音がした。男が後頭部を押さえている。扉に打ち付けたらしい。
どうしたんだろうと見上げていると、階段を登る足音が聞こえてきた。
姉さんが戻ってくる、どうしよう、バレたって知らせるべきかな。
すると扉を閉めながら、隠れていなさいと男が言った。
「女は、気持ちが固まらないと感じないものだと聞く」
「?」
「どっちがいいのか、これから見て決めなさい」
「どっち?」
「気持ち良くなりたいのか、気持ち良くさせたいのか」
扉が完全に閉められて、また穴から部屋を覗く。姉さんが戻ってきた。
何か小声で男に言っている、聞き取れないけれど表情からして怒っているらしい。さっきのことかな。
今度は二人連れ立って部屋を出て行こうとしている。姉さんがちらりとこっちを見た。
だからバレるんだね、昔から隠し事は苦手な人だったけど。
部屋の扉を閉める真際、男がこっちを見て笑った。風呂だよ、と口が動いた。
風呂なら5分やそこらじゃ出てこない、僕もトイレとか済ませておこう。
外に出て、二人が風呂に入っているのを確認してから行動する。
今度は姉さんから隠れなきゃいけないなんて、変な感じ。
それにしても、彼氏は別に姉さんが言うほど獣ではないような。確かに手は早いけど。
冷蔵庫の中を見てみると、手当りしだいに買ったのかと疑うくらいに食べ物が入っている。
僕の好きなものも入っていて嬉しい。早く食べたいけど、いつになるんだろう。
風呂から笑い声が聞こえる。何だかんだ言っても仲が良さそうで、いいことだ。
水を飲んでトイレへいって、さっき少し濡れたから下着を替えて、またクローゼットに戻る。
少しして、二人がタオルを巻いたままの姿で出てきた。
さすが軍人というべきか、彼氏の体にはあちこちに傷跡があって、意外といい体をしている。
ちょっと見愡れてしまった。姉さんはというと、すでにうっとりとした顔をしている。
ああ、これはもう僕の存在は頭にないね。たぶん二人きりの世界にぶっ飛んだね。
彼氏が優しく姉さんの肩を抱いて、ベッドに座らせて、こっちに体を向けさせた。
そこでやっと姉さんは「あ」という顔をして、少し表情を引き締める。
でも、もう見ちゃった。あの姉さんが、あんな溶けそうな顔するとは。恋ってすごい。
姉さんは、彼氏から頬や耳なんかに何度もキスされて、耳もとで何か囁かれて、嬉しそうに笑う。
そしてまた二人きりの世界に行ってしまったらしい。まあ、いいけど。
唇が合わさっては離れる音を聞きつつ、心の中で彼氏の言葉を繰り返しながら観察を続ける。
どっちがいいのか。気持ち良くなりたいのか、気持ち良くさせたいのか、か。
潮吹きが目標なわけだし、気持ち良くなりたい、感じたいとは当然思う。
そのために心を決めろっていうことなんだよね。でも、どっちと言われても……。
ベッドの上の行為は、まさに姉さんの希望にかなった手順通りという感じで営まれている。
まずキスをしましょう、それから指や舌で愛撫しましょう、という風だ。
姉さんの方のタオルは開けられて体の下に敷かれている。下着は付けていない。
服を着たままの次が丸裸って、極端な人たちだな。そういうものなのかな。
両方の胸をまさぐられ舐められながら、姉さんは彼氏の首から頭をゆっくり撫でている。
時々小さな声を上げつつ、目を閉じて気持ち良さそうに身を任せている。
彼氏の方は、ほとんど盛り上がりのない乳房に、それでも時おり頬をすり寄せて甘えているようだ。
いいなあ……僕も甘えたい。
あ、これって、どっち?
彼氏の手が姉さんの膝に伸びて、脚を開かせた。うわ、丸見えだ。穴越しとはいえ、全部見える。
ああなってるんだ……ふーん……じゃあ僕のもあんな風になってるんだ……へーえ。
喋ってないけど、思わず絶句。絵なら見たことあったけど、色が付くとまた違って見える。
男ってあれ見て興奮できるわけ? それって何か間違ってない? わからない。
そこにためらいなく彼氏の手が入っていって、指が動き始めと、姉さんの爪先がきゅっと丸まった。
僕に見えるようにしてくれてるのはわかるけど、あんまり嬉しくないというか。
正直、怖いというか。だって、なに、あんなこと、本当にしちゃうんだ。
本では読んだけど、やっぱり実物は違う。だって本の女性はあんなに身を捩ってなかった。
本だから、あんな声は当然しないとしても、あんな泣きそうな顔はしてなかったし。
あそこが真っ赤になってきてて、見た感じ痛そうだし。でも指は変わらず動いてるし。
なんだか姉さんが心配になって気持ちが引いてきた。どうしよう、本気で怖い。
姉さんとしては今の方が「普通」なんだろうけど、僕にはさっきの方が良かったな。
「今はあんまり濡れないね、さっきのでもう満足した?」
「ううん、そんなことないけど、濡れてない?」
「ほら、こんなに指が引っ掛かるよ」
「あぁん! あっ、あ、本当……変だな、緊張してんのかな」
「緊張?」
「あ、ほら、久々だから、ね」
姉さんはそう言いながら、ちらっとこっちを見てしまう。正直だよね、性格はけっこう悪なのに。
久々も何も、さっき一回したじゃない。同じことを彼氏に突っ込まれて慌てている。
優しくされるのが久々とか何とか、奇跡的に言い訳を成立させていた。
彼氏は全部知ってるんだけどね、そう思うとかわいそうになってくる。
濡れないのなら濡らそうかと言って、彼氏が姉さんのあそこに顔を埋めた。同時に姉さんの声が高くなる。
舌の動きが見て取れて、時々全部口内に収めるかのように、唇が吸い付いている。
姉さんの脚は痙攣したように動いて、股にある彼氏の頭を太股が挟み込んだ。
喘ぎ声が激しくなり背も反って、姉さんは達したらしい。荒い呼吸をして、ぐったりしている。
彼氏は姉さんの太股を掴んで開き、口元を自らの腕で拭いながら、おもむろにこっちを見た。
姉さんはまだベッドに沈んだまま、目を閉じている。男の様子には気付いていない。
にやりと不敵に笑い、動かない姉さんの体に覆い被さって、腕をベッドに押し付けて拘束した。
そして、僕に「出ておいで」と言った。
「!! ロイ、何を言って……」
「少し前かな、うっかり気付いてしまってね」
「気のせいだ、いない、誰もいないから!」
「さっき会って話もしたよ」
「そんな……」
「さあ、出ておいで」
「アル! 出るな! 絶対出るなよ! 犯されるぞ!」
「……人を性犯罪者のように言わないでくれるか、だいたい君の前で君の妹に何をすると」
「アル! 出てくるな! 頼むから!」
「何故そんなに私に会わせたくないんだ? 本気で私が犯すと思っているのか?」
「……」
「失礼だな、不愉快だ、今日のところは帰るとしよう」
彼氏は手を離し、体を起こしてベッドから降りて服を手に取った。
どうしよう、出ていくべきかな、出るべきだよね、でも姉さんは出るなと言うし。
彼氏は服を着てしまうし、姉さんは止めないし。あの人、本当に帰っちゃうよ。いいの?
というか、いいわけないから。しょうがない、僕が止めよう。
「また今度、といっても、お互い会う気があればの話だが」
「……」
「それでは失礼するよ」
「…………だって、会ったら、」
「何?」
「アルに会ったら、あんた絶対アルを好きになる」
「何だと?」
「アルは、胸も尻もあるし、女らしい体してるし、素直だし、性格も女らしいし」
「……」
「だから絶対、あんたアルの方を選ぶよ」
「何を言って……」
「だから、会わせたく、なかった……」
姉さんの語尾は震えて泣き声になってた。ベッドに伏せてしまったから、顔は見えないけど。
彼氏も慌てて戻ってきたし、僕も外に出た。でも姉さんは泣き止まない。
声を出さないで静かに肩を震わせている。それを見ていると、僕も泣けてきた。
そもそも僕が変なこと頼んだのが悪かった。姉さんはそれにできるだけ応えようとしてくれただけ。
姉さんは何も悪くないのに、彼氏と喧嘩させて、泣かせてしまった。
「ごめんね、本当にごめんね姉さん」
「アルは、悪くないだろ、俺が勝手に嫉妬して、会わせなかったのが悪いんだ」
「ううん、僕が変なこと言い出したから」
「俺がこんな体なのが、いけないんだ、胸とかないから」
「それこそ、姉さんのせいじゃないよ、姉さんは悪くない」
「だって、いつも、女性の体の柔らかいのが好きとか、胸に顔を埋めてどうのって言ってる男に」
「…………」
「未練たらしく付きまとってるのが、そもそも間違いだったんだ」
「…………」
「こんな固い体で、身の程知らずだったんだよ」
こいつ最低。以前は体の一部が鋼だった女性に、よくもそんなことを言えるよね。
その話は聞いたし、デリカシーがないってのも聞いてたけど、姉さんがこんなに傷付いてるなんて。
姉さんの背中を撫でながら男を睨み付けると、気まずそうに項垂れた。
あのまま帰ってしまえばよかったんだ。こんな男とは即刻別れた方がいいに決まってる。
帰れと言いかけたところで、男が姉さんの手を取った。誰が触っていいと言ったのさ!
「ひとつ、訂正させてくれるか?」
「……」
「固いと言ったのは、君の体のことじゃない、態度のことだ」
「……え?」
「初めの頃、私と一緒にいて緊張していただろう、あの時に言ったと思う」
「え? 態度?」
「もっと楽にしていて欲しいと、そう言ったつもりだったんだが……」
「そうなの?」
「言葉が足らなかったし、君が傷付いていたということに気が付かなかった、すまない」
「……ううん、そんな、俺の方こそ誤解してて……ごめん」
「もう泣かないでくれ」
「うん、ごめんね、ロイ」
アホらしい。しっかり抱きしめ合っちゃって、二人きりの世界再びだよ。
僕の存在は無視というか、ないことになってるよ。この涙をどうしてくれる、馬鹿みたいじゃないか。
あーあ、ま、いいか、姉さんが幸せそうだし。邪魔者は消えるとしますか。
……と思っていたのに、姉さんは僕の手を引いてベッドに乗らせるし。
彼氏の方は、責任を取るとか証明してみせるとか言いつつ服を脱ぎ始めるし。
何の責任? 何の証明? それと服を脱ぐことに何の意味が? わからない人たちだ。
_| ̄|○ 818氏スミマセヌ 投下予定でしたか 申し訳ない
ただでさえ感動巨編のあとのバカ話なのに _| ̄|○|||||||
神よ、気になさらず投下して下さい!!
とても楽しみにしています。心のオアシスです(*´д`)
エド子可愛いなぁオイ。
こう、胸がきゅーんってなったよw
エド子可愛い…(*´Д`*)
ロイが羨ましいよ。
健気なエド子キュン・゜・(ノД`)・゜・
すごいなあ、約1カ月で1スレ消費する勢いだ。
漏れのチンコも凄い勢いで勃起中
前置き長い上に、リザ男×ロイ子で本番なしなんすけど投下していきますね。
「あー、すげーひま。ビーチの設営やりたかった。なあ、ブレダ?」
「たく、大佐に無断でボーイまで追い返して、少しは楽する事も覚えろ」
別荘のスタッフに準備万端整えらたプライベートビーチで、ハボックとブレダは
デッキチェアに座りビールを飲みながら、する事もなくダラダラと過ごしていた。
「ヒュリー曹長、楽しそうだなぁ」
ヒュリーは、エルリック姉妹にメガネをとられて、鬼ごっこの最中だ。
「それにしても大佐は遅いなぁ」
などと話していると、ホークアイが声をかけてきた。
「ブレダ少尉。ファルマン准将は?」
「さっき、釣りをするっ岩場の方へ行きましたけど、何か用ですか?」
「いや、出かけたのならかまいません」
「あのー、中尉。大佐はまだ…」
「大佐に何か?」
「いえね、ハボックの奴が大佐の水着姿、大佐の水着姿って煩くて」
ホークアイは苦笑すると、もうすぐ来るだろうと答えた。
「おい、ブレダ。そんな言い方はないだろ!」
「大佐の三角ビキニがみたいって言ってただろ?」
ホークアイはおもむろに、サマージャケットの内側に手を突っ込んだ。
「うおっ、ちちちがいますよ、中尉! 俺はただ、こんな機会でもなきゃ、大佐の水着姿なんて
見られないって話を…って、わあっ、ごめんなさい!!」
ハボックは、イスから転げ落ち、頭を抱えて丸くなる。
「どうした、ハボック少尉?」
ホークアイは内ポケットから取り出したサングラスかけた。
してやられたハボックは、腹を抱えて笑うブレダを睨みながらイスに座り直す。
「で、ブレダ少尉の予想は?」
「は?」
「大佐の水着ですよ」
ホークアイに尋ねられて、ブレダは慎重に言葉を選びながら答えた。
「大佐も大人だし、無難にシックでエレガントな黒のワンピースってとこじゃないですか?」
「でも、二十九歳ってギリギリの年齢だしな。案外、弾けまくって三角ビキニだったりしてな」
「おまえ、何が何でも三角ビキニなんだな?」
「ああ、大佐が三角ビキニ着てくれるなら。向こう一年、文句言わずに残業してやるさ!」
などとくっちゃべっていると、ようやく、大佐がビーチに姿を見せた。
「やあ、諸君。待たせたね」
大佐の声に振り向いた三人が見た者は、野戦服姿の怪しげな人物だった。
頭からタオルを被って顔を隠し、サングラスを装備、タオルの上に麦藁帽をかぶっている。
手袋に描かれた錬成陣のお陰で、かろうじてロイ子である事がわかった。
「た…大佐…?」
「ああ」
「なんで、野戦服なんか着てるんですか?」
「ああ、日焼け対策だよ。あとでヒリヒリしたり、シミになると困るのでね…んっ、どうした?」
がっくり項垂れる部下が二名。
「む…無能だ」
「浜辺でも無能か…」
彼らが、今日ほど大佐を無能だと思った日があっただろうか。
大人の女ならUV対策は必須だろうが、幾ら何でもビーチに野戦服はないだろう。
砂浜に蹲って落ち込む二人にかわって、ホークアイが無能な上官に言った。
「大佐、どういうおつもりですか?」
「私は日焼けすると、水ぶくれが出来る体質なんだ」
「…」
「日焼けとは、そもそも軽度の火傷の事だからね。ハンパではなく痛いのだよ」
「……」
「という訳だから、私はこの格好で参加させて貰うことにした」
「かまいませんが、それではいささか暑ッ苦しくはありませんか?」
「暑くても、日焼けするよりはマシだ」
「つまり、日焼けしなければいいんですね?」
ホークアイはロイ子の腕を掴み、有無を言わさず防風林の方へと歩いていった。
「あっ!」
突き飛ばされ、太い松の幹に縋り身体を支えるロイ子にホークアイが言った。
「脱ぎなさい」
「しかし…」
「大丈夫。ここなら日陰だし、日焼けの心配もありませんよ」
ロイ子は小さく首を横に振る。
「では、今ここで、本格的に躾をしてさしあげましょうか?」
躾という言葉に、ロイ子は身を強ばらせた。
「早く脱がないと、本当に躾を始めますが?」
「…わかった」
冷ややかなホークアイの口調に、のろのろとシャツのボタンを外し始めた。
ボタンを全て筈し終わった時、ホークアイはロイ子が水着を着てきていることに気が付いた。
「下にちゃんと水着を着てたんですね」
そう言いながら、シャツをはだけさせる。
「着なければ…お仕置きだろう?」
「ふふ、思った通り、よく似合っていますよ」
それは、水着と呼ぶにはあまりにも小さな布きれだった。
紐で繋がった白くて三角の生地が二枚、Fカップはあろうかという豊かな胸の先端を、申し訳
程度に隠しているだけの代物だ。
「もうこんなに乳首を立てて…はしたない子…」
薄い生地を押し上げる小さな突起をギュッと抓られ、ロイ子は身を強ばらせる。
「さあ、次はどうするんでしたっけ?」
乳首を摘まれ、捏ねられながら、ロイ子は自らベルトを外しジッパーを降ろす。
「下も…ご…御覧……ください………」
ロイ子が手を抑えていた放すと、すとんとスボンが下草の上に落ちた。
露わになった腰には、細い紐が巻き付いていて、やはり申し訳程度の白い布が、大切な部分に
張り付いていた。
「嫌がっていたけど、毛を全て剃っておいて正解でしたね」
そう言って、ホークアイは少し紐を引っ張りあげて、股間に布を食い込ませる。
「あッ…!」
「こうすると、パイパンになった大陰唇が丸見えで、素敵ですよ」
「う……」
「何?」
「…いやだ…」
「何がですか?」
「君は、こんな破廉恥な姿で、私に人前に出ろと言うのか!?」
「それが何か?」
「君は、嫌じゃないのか…。私が、他の男達に嫌らしい目で見られる事が…」
「なら、どうして私に内緒で浮気をしたんですか?」
ロイ子はハッとして、視線を反らせる。
「あれは、君が潜入調査中で…。でも、1度だけだ! ちょっとした気の迷いで…!」
「…やっぱり、浮気してたんですね」
「えっ、あっ、いや…してない! 浮気なんて一度もするわけないじゃないか!」
「浮気を自白しておいて、まだ嘘をつく。とんだ無能犬ですね」
「君が悪いんだろう。調査に手間取って一ヶ月もいないから」
「調査を命じたのは大佐です」
「でもまさか、あんなに時間がかかるとは…」
「問答無用! これは罰です」
「罰って、部下の前でこんな格好…痛ッ」
ホークアイは、ロイ子の胸を乱暴に掴みあげると、耳元で囁いた。
「ハボック少尉は、あなたのはしたない水着姿を楽しみにしていましたよ」
ホークアイは、そう言いながらロイ子の秘裂を指でなぞりあげた。
「見られると思っただけで、こんなに濡らしてくせに」
「う…」
「あなたのその淫乱な身体で、彼らをたっぷり慰労をしてあげててはいかがですか?」
「…い…いやだ!」
「何故です?」
「それは…君だって…わかっている筈だ…」
「わかりません」
「こんな…毛を剃られて……あんなものまでつけられて……」
「あんなものって、これですか?」
指先で肉芽についた金の輪を弄りながら、耳元で囁く。
「これは、二人だけの秘密じゃなかったの…ア……ヒギィッ!」
突然、股間に激痛が走り、ロイ子は悲鳴を上げた。
「狗の癖に、主人の命令が聞けないの?」
「痛ッ…やッ…」
「だったら、契約の時にクリトリスにつけてあげたこのピアス。引きちぎって、全てをなかった
事にしてもいいんですよ?」
「や…やめ…」
痛みと快感で、膝の力が抜けていく。
ロイ子は懸命に痛みに耐え、意識を保つ。
「それとも狗は狗らしく全裸にして、ここに鎖をつけて彼らの前に引いていって欲しいと?」
「や…それだけは……」
「自分の上官が、こんなはしたないメス狗だと知ったら、みんな驚くでしょうね」
金の輪を引く力を緩め、ホークアイはロイ子の疼く肉芽に溢れ出した愛液を擦り込んでやる。
「あ…あ……」
「ロイ子、いい? おまえは私の何?」
「…狗です」
「なら、狗は狗らしく、主人の言うことを聞かなくてはね」
「は……はい……」
「では、浮気した罰として、これから三日間、あなたの部下達の慰労に励みなさい」
「…い…」
「いくら慰労の為とは言え、あなたにも楽しみは必要でしょう。この三日間は好きなだけイッて
いいですよ」
「んっ…あふッ…イッッッ…イクッッッ…!!」
イッていいという言葉を耳にして、ホークアイにしがみつき、ロイ子はイッてしまった。
ホークアイの肩に顔を埋め、余韻に浸っていると、耳元で声がした。
「まったく、しょうがない子…」
顔をあげ、ロイ子はホークアイの瞳を覗き込んだ。
イッてはいけなかっただろうか。
不安げに主人の顔色を伺う黒い瞳に、ホークアイはクスリと笑う。
「かわいい子、ロイ子は本当にいい子ね」
額と頬にキスをされて、ロイ子は戸惑いながらも嬉しそうに首をすくめる。
「その調子で、みんなの慰労に励んでくださいね」
許して貰えたわけではないと知って、ロイ子は再び泣きそうな顔でホークアイに懇願した。
「だが、日焼けの話しは本当なんだ。だから、この格好で浜辺に行くのは許してくれ」
「なら、これを使ってください」
ロイ子はホークアイから白乳色の液体が入った瓶を受け取った。
「これは?」
「軍が開発した、超強力日焼け止めです。それを塗れば、砂漠の陽射しに晒されても日焼けしな
いそうです」
「それは凄いな」
早速、蓋を開けようとしたロイ子をの手をホークアイが掴んで止めた。
843 :
818:04/05/23 12:37 ID:s/WhCzqY
神>>うあぁぁぁ こちらこそ毎回萌えさせて頂いてます_| ̄|○ノシノシノシ
気にしないで投下して下さい!
携帯だと100字ちょいしか投下出来ないらしく困ってマス。
仕事終わったらちょっとずつ投下しまつ(´Д`)ノ クソナガイシネー!!
「塗り残しがあっては意味がありません。ですから、きちんと人に塗って貰ってください」
ホークアイは、ビーチパラソルの下でビールを飲んでいるハボックとブレダに目をやった。
「まさか…」
「ええ、彼らに塗って貰ってください。もちろん、全身くまなくね」
「そんな…」
「さあ、行きなさい」
「けど…」
「口答えをするんですか?」
「ちっ、違う! 君は…その…どうするのかと思って」
「私は、あなたの痴態を見学させて頂きます。私が満足するように、思う存分、淫乱な本性を
丸出しにして、はしたなく乱れてください。ちゃんと、言いつけを守れたら…」
「守れたら?」
「とっておきのご褒美をあげます」
ホークアイはロイ子の鼻の頭にキスをすると、手足にまとわりついていた衣服を脱がせ、
没収する。
かわりに、日焼け止めの乳液が入った瓶をロイ子にしっかりと持たせると、もう一度、浜辺へ
行くように命令をした。
のろのろと浜辺に向かって歩き始めたロイ子を見送り、ホークアイは近くに生えている松の
巨木に向かって言った。
「この事は、他言願います。ファルマン准慰」
「…知っておられたんですか」
松の影から、スコップとビニール袋を手にしたファルマンが姿を現した。
「気配でわかります」
「釣りの餌を取っていたんですが、出るに出られなくて」
「でしょうね」
「しかし、大佐と中尉はその…いや、やめましょう。上官のプライベートに口出しするのは下官
にとってあるまじき事ですからね」
「賢明ですね」
「でなければ、軍では生き残れませんから」
そんなファルマンに、ホークアイはポツリと言った。
「あの人は優しいから…」
「……」
「私は、あの人の優しさに溺れてしまうのが、恐いのかもしれない」
海風が松の葉を揺らし、吹き抜けていく。
やはり、他人がとやかく言うことではないのだと、ファルマンは覚った。
「餌も手に入ったし、私は岩場で釣りでもしきます」
何事もなかったかのような明るい口調に、ホークアイも普段の彼に戻って答える。
「釣果、期待してます」
「大物を期待していてください。では」
木に立てかけていた釣り竿を手にすると、ファルマンは岩場に向かって歩き出した。
ホークアイは、ロイ子が落として行ったサングラスを拾いあげると、浜辺へと戻っていった。
次回、ロイ子と大佐組の4Pで…_| ̄|○
847 :
818:04/05/23 12:48 ID:s/WhCzqY
割り込みスマソ_| ̄|○
鎧アルの中で反省してくる
>847
では、私は生アル子の中でうwあにymry
うわ〜鬼畜鷹の目萌え〜
(*´д`)
続き楽しみにしてます。
>377神おつかれです
萌えました'`ァ'`ァ('∀`*) '`ァ'`ァ
続きいつまでも待ってます
>377神
待ってる…ずっと待ってます…(*´д`) =3 アハア
男体化はスレ違いだろーが。
本スレ鯖落ちだな。
>852
藻前さんも粘着だな。
投下する前にちゃんと一言書いてあるだろう?
男体化が嫌なら自分でスルーしなされ。
それが21歳以上の大人のすることだ。
ここってなんでこんなマターリしてんだろ
いい事だ
SS職人さんや絵師さん多くていいよこのスレ。
活発に動く割にマターリだし。
居心地のいいスレには、職人や絵師が集まってくると
いう伝説は本当だったらしいな。
>伝説は本当だったらしいな。
「古き言い伝えは誠であったかぁ…オオオオー」
というナウ○カのババ様の言葉が頭の中を(ry
こんばんわ。818でつ。
予告?してたハボエド投下します。
えらい前振り長いですがお付き合い下さると嬉しいです(*´Д`*)
取り合えずキリの良い所まで。
タイトルは【Blue days note(仮】
犬って云うのはこう…四つん這いで歩いたり走ったりして、眼がクリっとしてて、尻尾をパタパタさせて飼い主を追いかけたりする生き物だと俺は認識している。
と言うか、そんなのは今日日幼稚園児でも知っている。
少なくとも金髪で金色の眼で服を着てちょっと垂れた耳が可愛くて……じゃ無くて、頭を撫でると嬉しそうに眼を細めて擦り付いてきてそこが可愛い……いやいや!
まぁとにかく、犬って云う生き物は飼い主に忠実で…
『わんっ!!』
そうそう、こんな風に可愛く吠えて見上げて膝の匂いを嗅いだり…って!
「エド、大人しく隣に座ってろって!」
きゅ?と可愛く…いやいや、首を傾げて、分かったのか分かって無いのかひとしきり膝の匂いを嗅ぐと、エドは俺の太股に顎を乗せてくつろぎ始めた。
犬についての考察を邪魔したのはエドと云う名前の犬では無く、右手左足がオートメイルで最年少国家錬金術師になったと世間で有名な、うちの大佐のお気に入り登録されている、エドワード=エルリックだ。
ただ、今俺の足に頭を預けているエドには、犬耳と尻尾が付けられている。
一応断っておくが、これは間違っても俺の趣味じゃぁ無い。そもそも俺はロリ属性なんざ持ち合わせていないし。
まぁエドは幼女って歳でも無いが。
取り合えず。
こんな妙な事になったのも、うちの上官の無能のせいなのだ。
今日の仕事も終わって、家で飯を食って。食後の一服でもしようかと煙草に手を伸ばすが、中は空だった。帰りに吸ったのが最後だった事を思い出し戸棚を漁ってみるが、こんな時に限って買い置きも切れている。
こりゃ今から買いに行くしかないか。
しかし、確か家に帰り着いた頃に雨が降り出したはず。雨の中買いに行くと煙草が湿気てくるから厭なんだが、背に腹は代えられない。
買い置きは明日晴れたらやれば良いし、取り合えずは今吸う分だけ買えば良い。
そう決めて、財布と鍵と傘を持って近所まで煙草を買いに行ったその途中。
『あ!ハボック少尉、良い所に!!』
そう呼びかけて来たのは、エドの弟のアルフォンスだった。
傘も差さずに走り寄ってくる。鎧が錆びる心配は無用なんだろうか。
まぁ錆びたところで兄貴が錬金術で直すんだろうけど。
「おう、珍しいな一人で。どうかしたのか?」
『あの、兄さん見かけませんでしたか?この辺りに居ると思うんですけど…』
「いいや。さっき家から出たばっかだが、それらしい姿は見かけなかったぜ」
『そうですか…』
鎧だから表情は読み取れないが、残念そうなことだけは何となく分かる。
「喧嘩でもしたのか?」
『いえ…そう言う訳じゃ無いんです。実は……………
兄さん、犬になっちゃったんです』
………………何故だろう。
真面目な弟の言う事が、ちっとも全く意味が分からない。
取り合えず此処までで。
携帯のアプリ使って書き込むと長文もイケル事が判明。
パソから見て改行とか変な所がある鴨。ユルシテー
エロまでまだまだですが、生暖かい眼で見守ってやって下さい。_| ̄|○ノシ
文章力もつけたいのでガンガリます!でわ。
犬耳エドが非常に気になる…
がんばってくれ。
ケ、ケダモノエド子キュン・・・ハアハアハアハア ウッ
PCがブッ壊れてべらぼうに遅くなってしまいました…_| ̄|○
今更ですが>46で言ってた煙草エド子です。長いので4回くらいに分けて投下。
【first love lesson1】
最初はただの気の合う喋り友達みたいな感じだった。
歳が離れてるせいもあったけど、男とか女とか気にしない関係っていうか。少尉だってオレの事『大将』とか男みたいに呼ぶし。
会ったらいつもバカ話して笑いあって、それが楽しかったし。でも東方司令部に寄った時に人づてで少尉が恋人にフラれて落ち込んでるって聞いて…ああ、少尉も特別な人を愛したり愛されたりするんだと。
そんなの当たり前の事なのに。少尉はれっきとした大人の男性なのだから。
でも何故かオレの心の中にはモヤモヤが沸いてきてその日は少尉に会わずに、報告書を大佐に渡すと逃げるように宿に戻ってしまった。オレが少しずつヘンになっていったのは…それから。
「で。また大佐がそこでイヤミったらしく…」
「あはは、そりゃムカつくよな〜」
エド子が居ない間に東方司令部内で起こった出来事をハボックがジェスチャーや声真似付きで大げさに話して聞かせる。それは何気ない、不定期ごとに行われるエド子とハボックのコミュニケーション。
エド子は自分の不在時の皆の状態が聞けるのが嬉しかったし、ハボックも軍部の仲間内では話づらい上司の愚痴なども聞いてもらえる為いつもより口数が多くなっているぐらいだった。
「でも良かった」
ひとしきり話終え、新しい煙草をふかしながらふと呟くハボックにエド子は首を傾げた。
「だって近頃の大将、帰ってきたと思えばでっかい怪我してて。皆で心配してたんスよ」
「え、そ、そっかな。ごめん…」
怒られたわけではないのにエド子が謝りたくなってしまったのは、きっと彼の表情があまりにも悲痛だったから。
しかしまるで自分の痛みを汲み取ってくれているかの様な、慈悲をも含んだ優しげなものでもあり…それは他人の傷に敏感なエド子には肉体的な衝撃をよりもダメージをココロに深く刻んでしまう。
「あ―…そんな顔すんな。心配したのは本当だけど怒ってはいないよ。大将達が手に入れたいモンが危険を伴うのは知ってるし、それは俺なんかが口出し出来る事じゃない」
ハボックは先程とは打って変わって情けない笑顔になると、今にも泣きだしそうなエド子の頭をくしゃっと撫でながら続けた。
「でもな、話を聞くぐらいなら出来る。なんか吐き出したくなったら頼ってくれていいんだぞ?」
そう穏やかに言って。それだけでもうエド子の胸は一杯になる。
いつも自分だけで突っ切ろうとして迷惑ばかりかけているのに、この人はこんなにも優しい…だから好きになってしまったんだ。
本当は凄くお人好しで面倒見が良くて、褒められるのに慣れてなくてくすぐったそうに照れる仕草だって、その一つ一つが自分の心を捉えてやまない。柄にもなく目頭も熱さを訴える。
「ありがと…少尉」
俯きがちにポツリと、か細く漏らしたたった一言の呟き。
それにどれだけの想いが込められているかなんて考え込むのも無粋で。ハボックはそんな彼女の精一杯の感謝の言葉を噛みしめる様に、先ほどよりもやんわりとエド子の髪に指を通らせながら撫でた。
「じゃあ。俺はそろそろ仕事に戻るな」
「うん―――ホント、ありがと」
結局あの後も傍でエド子の気持ちを落ち着けてくれたハボックは自分の休憩時間を潰してくれていたらしく、応接室に取り付けられていた無線によって中尉に仕事に戻るようにとの指示が伝えられた。
(まあ20分の休憩で30分過ぎも経っちゃあな…)
ハハと自分に苦笑を贈ると「後で他の皆にも会いに行ってやんな。会いたがってたぞ」とエド子に言い残し、仕事場に向かうべくそこを後にした。
「………はぁ……」
ドキドキした。いや違う、正確には今もドキドキしている。
とくんとくんと運動した時などとは違うリズムを鳴らす鼓動。自分の耳にこれでもかと届くのに不快ではないのは、あの人を想って鳴っているからなのか。
「少尉…」
はぁ…と再度漏らされた熱っぽいため息が一人になった、だだっ広い応接室に響く。
「――っ!」
だがそれから間もなくエド子は自分の身体の異変に気付き、それを確認しようとそろりと手を伸ばす。
―――じわっ―――
“そこ”は予想通り湿っていた。何の刺激を受けていないにも関わらず、少し触れただけで奥から滲みだして溢れてきてしまう程にしっとりと。
「ちょっ…ウソだろ?!」
(ちょっと喋っただけでこんなになるなんて…!)
エド子の身体はハボックへの想いを自覚し始めてから、急速に変化を遂げだした。
今まで風呂で体を洗う際などに何気なく触っていた乳房や秘部。以前はただでさえ性に疎いエド子にはどうという事もなかった。
しかし自覚してしまったあの日を境に、何がどうしてしまったのか自分が聞きたいくらいに敏感になってしまった。
彼の事を想えば想うほど乳房は苦しくも甘い痺れを起こし、秘部からはとろとろと必要もない粘液が溢れ出すように…いつの間にか、その感覚を沈める為に自慰までマスターしていた。
それからは小石が坂を転がっていくみたいに簡単に身体は快感を覚えていき、今ではアルに隠れて真夜中にシャワー室で週3回はしてしまう。
正直エド子は怖かった。ずるりと渦に飲まれていく様で……しかもあまつさえ自分の想い人を俗に言う“オカズ”にしてしまうなんて。
なんて汚らしいんだと散々自己嫌悪にも陥った。だが止まってくれないのだ、この無駄に若い貧欲さは。
「とりあえずコレをなんとかしないと…」
場所が場所だけに抵抗はあるが、こんなになったまま外を歩けるほど自分はポーカーフェイスが上手くはないから。
エド子は上着の留め具を外しインナーをたくし上げてそれを口に持っていき、身に付けたまま手を差し入れ乳房を弄ぶ。そして、かなりこねてしまっている筈なのに綺麗な桜色を保った突起を潰す。
「んむっ…んんぅ…」
布を口に含んだままだと少しは声が漏れるのを抑えられるもののやはり敏感すぎるらしい自分を叱咤しながら、近くを誰も通らない様にとエド子は願うばかりだった。
「んくっ…」
ズボンのベルトを解いてチャックを下ろし下着の中に片手を忍ばせると、くちゅりとすでに潤みきった音が聞こえ羞恥心を煽る。
エド子は以前に触れて感じた所を重点的に攻め、指をさら奥へと進めていった。
「…ひょう…いぃ…っ」
早くも快楽に翻弄され始めたエド子は、罪悪感をひしひしと感じながらも先程会ったばかりのハボックを思い浮かべる。
(ごめん少尉…オレ、最悪な女だよな…。でも…もう止められないんだ…!)
想像の中の彼にひとしきり謝ると、エド子は次第に行為を激しくしていった。
では、今回はこの辺りで(;´ー`)ノシ
リアルタイム神キター!!!!(*´Д`)
激しく・・・激しく・・・!!?激しくハァハァ
放置プレイされてるみたいです… ハァハァ
エド子とハボ イイ!!
スゲー
ハボ×エド子が2つも投下されとる
今夜も眠れンぞハァハァ
潮吹きエド子を待ちわびてる
おお〜なにやらシリアスな感じのエド子タンですな。
雰囲気がいい!
朝風呂入りながらふと思いついたので投下。貧乳エド子ネタ。
「アル、お前胸を大きくする運動ってどうやるんだか知ってるか?」
「...さあ、知らないけど?」
東方司令部から今日の宿へ帰ってきてから不機嫌そうだった姉さんが、おもむろに口をひらいた。
東方司令部に顔を出す前後はいつも不機嫌だから、別に気にしてなかったんだけど。
「こうやってな、両手を胸の前で合わせて、力をこめるんだと」
いいながら、姉さんは手のひらを胸の前で合わせた。
「ふうん、それって錬成のポーズだね」
「......なんで大きくならねえんだろうな...」
さらに目つきを険しくして、渋々という風に口に出す。
姉さんの背負う空気の重さと、発言内容のギャップに思わず吹き出しそうになったのを必死でこらえる。
気取られないように話をそらした。
「どこでそんなこと聞いてきたの?」
「今日!!司令部で大佐に言われたんだよ!!
『どうして大きくならないんだろうね』って、
あのスカした面で!!あんのセクハラ大佐めー!!ガーッ!!」
ああ、もうそれ以上目つき悪くしてどうするの。
枕振り回して暴れないで!!
「ね、姉さん!落ち着いて!
これから大きくなるんだって自分でいってたじゃない」
「むかつくものはむかつくんだよ!!」
そんなに歯を剥き出しにしたら猿みたいだよ!
「...じゃあ我慢して牛乳飲む?」
「それとこれとは話が別!!」
きっぱりと断言すると、不貞寝だ!とばかりにベッドに大の字になった。
姉さんが怒りっぽいのはカルシウムも足りてないのかもしれない、
なんて思いながらボクはこっそりため息をついた。
おしまい。
>878
心優しい弟に大きくしてもらって下さい。
(*´д`)
できれば続きキボンヌ
ところで女体化サーチが見れないのは私だけか?
>882
今見てきたら復旧してたよ
あそこのcgiの設定間違ってるみたいで
検索使うといつもエラーになってるのが
気になっていたんだが
勇気が無くて報告できない_| ̄|○
>883
あ、検索でエラーになるの漏れだけじゃなかったんだ。
メールは敷居が高いし、オエビで報告するのも躊躇するし
結局ほったらかして新着から検索してるよ……。
意味ねえな。
>884
確かにメールは敷居が高いんだよな(;´Д`)
かと言って絵の描けない漏れは、オエビで報告は無理だ…
毎回全部のサイトを巡るんで漏れには必要の無い機能だが
あると一層便利鴨
886 :
671:04/05/24 21:39 ID:EEteeC+W
皆様、こんばんは。
お仕置きスキー再びです。
無能視点、何とか錬成しました。
ハボエド子祭りの最中ですが、お納めください。
ふとロイが視線を落とせば、自分も軍服の腿の部分が濡れて
青が濃くなっている。
無論エドの秘部から零れた蜜である。
「やれやれ、軍服が汚れてしまったではないか」
大仰にため息をつくとエドの身体が滑稽な程にびくついた。
上目遣いでロイを見る眼差しは多分に恐れを含んでいる。
ついぞ向けられた事の無いその視線が、かえって彼を煽る
結果になってしまった。
「察しの良い君の事だ、もう気付いていると思うが」
手を伸ばし、さっきはほとんど触れずにいた乳首を服の上から摘む。
まるでサクランボの小さな種のように硬くしこっていた。
「んぁっ!」
こんな些細な刺激ですら電流が走ったように身体を震わせ、
エドは冷たい床へとへたりこんだ。
「私は今君に対して非常に怒っている。お仕置きはまだ終わっていないよ」
おいで。
「何をすればいいか、賢い君なら判るだろう?」
そっと囁くと、形の良い頭を撫でる。
サラサラの金糸を指先で堪能して、目を細めた。
それだけでいい。
エドの無垢な身体にセックスを教え込んだのはロイなのだから。
すぐに小さな手が彼の股間を弄り始めた。
ジッパーを下ろし、下着の上から震える指が反応を見せ始めたモノを
軽くなぞるとゆっくりと取り出す。
コクリとエドが喉を鳴らしたのが聞こえた。
それが怯えなのか、それとも物欲しさなのかは俯いているので顔を窺えず判らないが、
どちらにしても常は強気なあの顔が、朱に染まっている事だけは間違いないだろう。
そんな彼女の姿を、この男は何よりも楽しんでいる。
嗜虐的な喜びに顔を歪めるのと同時に温かく柔らかいものがロイ自身に触れた。
「ん…ふっ…」
エドのくぐもった声にどこか艶を感じる。
ぺちゃっ、と濡れた音をたてながらエドの舌と手が本格的に奉仕を始めた。
すっかり硬く、屹立したモノを歯が当たらない様に咥えるが、身体同様口も小さいので
亀頭を包むのがやっとである。
それでもちゅくちゅくと吸われたり、舌先で鈴口を擽られれば、敏感な箇所なだけに
思わず腰が揺らめく。
長い竿の部分は両手で扱かれ、裏筋を指先が辿った。
時折口を外して熱い舌で袋を舐められると、瞬間息が詰まる。
「流石だな、鋼の…本当に君は、教え甲斐がある…」
再び咥えられて、右手をそっとエドの頭に乗せると強引に動かそうとした。
その時。
ジリリリリン
硬質なベルの音が、今までの淫靡な雰囲気を払拭する。
突然の物音にエドは文字通り身体が跳ね上がってしまった。
それと共に頭が離れていこうとしたので、ロイは逆に己のモノを狭い咥内へと
押し込めてやる。
「ングッッ!!」
抗議の小さな悲鳴は聞き流してさっさと受話器をとった。
「マスタングだ」
何事も無いように平然と喋り出す。
どうでもいい世間話は適当に相槌をうって、重要な情報は脳に記録しておく。
いつも通りの光景だ。
その日常に取り残された少女は身動きどころか呼吸すら満足に出来ずに、
ロイの張り詰めたモノを咥えたまま呆然としていた。
下手に動けば電話の相手に覚られてしまうかもしれない。
本当にばれたら危険なのはロイの方なのに、突然の事に混乱しているのだろう。
エドは必死に己の存在を消そうとしていた。
しかしそんな崖っぷちに立つ彼女を嘲笑うかのように、悪魔は指先で背中をつつき
バランスをいとも容易く崩す。
「あぁ、その事に関してですが…少々お待ちください」
受話器を机に置き、器用に後ろ向きのまま右側に備え付けられている引き出しから
資料を取り出した。
すると下半身も微かに動き、小さな水音がエドの咥内で漏れる。
『いつまで焦らすつもりかね?』
吐息だけで囁かれる言葉に目を見開く。
縋るように視線を向ければ、暗い影を宿した黒耀の瞳がどこか楽しそうに細められた。
『それとも下のお口に入れて欲しいのかい?』
乗せたままだった手に力をいれ、行為を続けるようエドの後頭部を揺すり始める。
「ふ…ぅッ!!」
ロイのイチモツを咥えさせられているせいで喋る事が出来ない少女は、鼻にかかった
嬌声にも似た悲鳴で止めるよう訴える。
だがやはり大きな声は出せず、手の動きに逆らうことも出来ない。
その時、電話の相手が部下に呼ばれたらしく会話を中断して離席する。
一応通話口を掌で塞ぎ、エドを見下ろした。
僅かに角度があるのか丸い頬に先端の形が浮き出ていて、あどけない顔立ちとの
ギャップが男を興奮させた。
「…いやらしい顔だな。電話では映像を送れないのが残念だ」
エドの蜂蜜色の瞳には、ゆったりと微笑む悪魔が映っているのだろう。
彼女の身体が恐怖に震え始めたのが判った。
すでにお仕置きというには度が過ぎているのかもしれないが、
もうロイにも止める術は無かった。
「君がいけないのだよ、鋼の。君が…可愛いのがね」
ベッドの中で囁けば、盛大に照れながらも受け止めてくれるだろう台詞。
今は残酷にエドの心を切り刻む凶器でしかなかった。
「続けなさい」
ロイの言葉に、とうとう大きな瞳から涙が一筋零れた。
エド子、ご奉仕の回でした。
書き込んでいる途中、母が部屋に入ってきてマジでびびった…(汗)
本番編も書けたら書きたいです。
それでは、今夜はこれで失礼いたします。
イイ!! いたいけなエド子たんに禿萌しますた。ハァハァ……
神様、是非是非っ本番編の練成もお願い致ししまするーーーッ!!(≧∀≦)
お仕置き・微鬼畜スキーな自分は激萌えでした。
神よアリガトー!!
893 :
798:04/05/25 01:38 ID:HSWQgB6S
うひゃー。皆さん乙華麗さまです!! どのお話しもスンバラC!(゚∀゚)
今後、益々のご活躍も期待しまくっておりまつ。そして、全ての神に惜しみないラブを〜〜〜ッvvv
んと、またまた、かなりのヘベレケ状態でアホ話の続きを投下にまいりました。
相変わらず、エド子が禿しく頭の足りない子になっちゃってるので御注意くだされ。
「・・っ・あぁっ・・」
その場所は、もうすっかりと濡れそぼっていて軽く指が触れただけで俺ははしたない声を出してしまう・・・
「感じた時は声を出さないと解からないよ・・」って、ロイに教え込まれたから・・・
そっと数回、クリトリスをくすぐるよう触れた後、愛液をたっぷり掬い取った指先で、
もう一個の乳首もコリコリ・・と弄り回す・・
「・・ロ・・イ・・あぁ・・んっ」
鼻から抜ける甘い声をあげながら俺は、小さな木苺のような乳首への愛撫を繰り返した。
いつもロイがしてくれるように・・
ぺろりと舐めたり甘噛みして・・欲しいんだけど・・自分じゃできないのがもどかしい・・
「ロ・・イ・・舐めてぇ・・」
見つめられているのは、ビデオカメラだけなのについ何時もの様にねだってしまう・・・。
だって、いつもちゃんと自分からおねだりしないとロイは態と見当外れなところばっかり愛撫するから・・
其の侭、俺は脇腹をするりと辿り、叢を撫で付けながらもう一度アソコに手を伸ばす。
そしてビデオカメラに向かって、大きく脚を開き、指先をいつもロイがしてくれるように肉襞の狭間へそっと差し入れていった。
ロイの・・指。
しなやかに動く大きな手。
何処までも俺を狂わせる・・・意地悪な指先・・・
そう思い描きながら・・俺は自分の愛液に濡れ、テラテラと光る指を更に奥深くへとゆっくり埋めてゆく・・・
894 :
798:04/05/25 01:38 ID:HSWQgB6S
・・くっ・・うぅ・・ん」
「・・んんっ・・はぁ・はぁっ・・・」
ロイの節ばった長い指で最奥を掻き回してもらったり、その唇でクリトリスをチュッ・・と
吸いあげられるのを想像しながら、どんどん指の動きを激しくして一心不乱に自分を追い立てていった。
「・・・イく・・イッちゃうよぉ・・・」
俺は涙を零しながら、壁の向こうにいるであろうロイに訴える・・・
でも・・でもっ!
俺はこんなんじゃ本当は満足出来ないんだ。
確かにロイに抱かれる前は、自分でアソコを弄ったりするだけでも充分に気持ちいいと思っていたんだけど・・
でも、ロイはそんな俺にもっと気持ちよくなれる方法があるって事を教えてくれんだ。
やっぱり、初めての時はアソコにあんな大っきなロイ自身を突っ込まれたら死んじゃう・・って思ったんだけど・・・
実際に受け止めてみたら・・・、最初の内は正直言ってかなり痛かったけど、慣れて来ると指なんて比べ物にならないくらい気持ち良かった。
確かに、恥ずかしかったりはするけど、俺がこんな姿を見せるのはロイに対してだけだから・・・
あの逞しい指や舌先に散々責め立てられた事を思い出すだけで、堪らないほど感じてしまうのだ。
その上、ロイは時々エッチな道具まで使ったりするし・・・
だから、俺はいつも意識が飛びそうになる位の激しい快楽に喘いで鳴いてしまう。
ねぇ・・ロイ。
こんな身体にした責任取ってよぉ・・・
895 :
798:04/05/25 01:39 ID:HSWQgB6S
ビデオカメラのレンズを十分に意識しながら・・時折、内壁の一部を引っかくように指を動かす。
「・くっ・・・くう・・・んんっ・・・」
いつもロイがしてくれるように、精一杯かき回す・・
「・・・・・っああっ・・ロ・」
ロイ・・と言う言葉は段々快楽の中に飲み込まれてゆく・・・・・
俺は更に我慢できずに、胎内から指を引き抜くとそのまま数センチ後ろまで滑らせる・・アソコから湧き上がる快感にその場所もムズムズして熱を帯びてくるから・・弄らずには要られない。
今までは前だけを弄ってイっていれば満足していたのに、ロイは俺をココまで弄らないと満足のできない身体にしてしまった。
左の掌で僅かな乳房を揉み込むようにして、右手の人差し指を後腔の中に忍ばせると、俺はロイに抱かれて
苛められている妄想に浸り、その快楽を一心不乱に追い求める。
(もう・・ビデオなんてどうでもいいや・・)
いつもしている時のように、声を出来る限り殺しながら吐息を弾ませ、ロイ自身が己の中に埋め込まれて
激しく律動している姿を思い浮かべる。
「・・・ふ・・うっ・はあ・・ぁ・・ん・・・」
脳裏に、ロイが汗を浮かべて激しく俺の中へ打ち込んでいる姿を思い出しながら・・
快感にその端整な口元を微かに歪めたロイの顔を頭に浮かべながら・・・
ああ・・・来そう・・波が・・大きな波が来るよぉ・・・
「んっ・ぁ・・あぁーーーっ!!」
俺は一際高い鳴き声をあげ、頂点へと登りつめた。
896 :
798:04/05/25 01:40 ID:HSWQgB6S
強烈な快感の余韻に、内腿がぴくん・・ぴくん・と痙攣する・・
その度に、何ともいえない心地よい痺れが全身を走った。
・・・いつも俺が自慰をする時のやり方・・・
ロイがビデオでこれ見るんだな。と、ぼんやり思ったのは荒い息が漸く収まった頃・・・
俺は、脚の間をしとどに濡らしている愛液の始末をどうしよう・・かと思った。
そして・・少し考えた後、俺は小さく笑ってビデオカメラのレンズに掌で拭い取ったそれをヌルッと
塗り付ける。
ちゃんとイッたっていう・・その証拠!として・・・
何だか可笑しくなってきてクスクスと笑っていると、突然部屋のドアが開いた。
「やあ・・エディ。良いもの見せてもらったよ。いつもこんな風にしているとは知らなかったな・・。
そういういやらしい子にはお仕置きが必要だね?」
そう言って、ロイは何時もの調子で唇の端でふっと笑う。
今までの見ていたの?もしかして!!???
俺はその表情を見て全身がぶるっと震えた。
今日のお仕置き(お楽しみ)は一体なんだろう・・・
ロイの怖さと・・でもこれから与えられるであろう・・激しくも甘い快楽の予感に俺は自分からロイの背中へと腕を伸ばし、抱きついてゆく・・
「ねぇ・・、こんな・はしたないエディに一杯お仕置きして・・・」
俺は掠れた声でロイの耳元で囁いた。
ロイは嬉しそうに
「あぁ・・キミがすすり泣いて「もう、嫌だ」と、許しを請う程に感じさせてあげるよ・・」
と言って、ズボンの前を寛げる。
そこから、ごそりと取り出されたロイの赤黒く大きなペニスは何時も以上にぬめりを帯び、そそり立っていた・・・
>893
練成乙〜
エディにゃん可愛いでつ(*´д`)
いくらなんでもハジけすぎだろ。
モチツケ。
誰に言ってんの
900 :
798:04/05/25 11:30 ID:HSWQgB6S
酒で理性の箍が激しく壊れちゃってたとはいえ、ハッチャケ過ぎたみたいですね・・・激しくスマソ。
ちょっくら、グラトニーに喰われに逝ってきまつ・・・・・・il||li _| ̄|○ il||li |
誤爆認定@スルー推奨
こういうのが大好物の人間もいるので逝かないでくれ。
>798
逝かんでくれー!
私は充分萌えさせていただいたよ。
是非続きを投下してください。
>898
21才以上なら(ry
現在472KBです。
SSを投下する場合、1000まで行かずにスレがいっぱいになる可能性もあるので、
投下される方は残り容量にご注意ください。
>900
俺もこのぐらいのノリがスキなので
逝かないでくれ…
逝くなら漏れはエド子に食べらえ1wdrfこ@
何か思いついたので。
SS初心者ナリ。お目汚しスマソ。
ロイ×エド子 処女喪失
情報収集の為、俺は今図書館に居る。
アルは手入れ用のオイルが切れたから、と少しの間別行動だ。
まぁ すぐに来るだろうけど。
こういう時、俺は
「よし! アルが来る前にすごい本を見つけてやる!」
と張り切ってしまう。
自分でも負けず嫌いなんだな、と思ってしまう時もある程だ。
自慢の集中力で、ひたすら本を読んでいく。
すると、本の中から何かがひらり、と落ちた
「…何だろう、コレ」
「!!!!」
それは、裸で繋がった男女の写真だった。
「な…な…何でこんな物が…
「あ 姉さん、居た居た」
突然アルに話しかけられて、思わず写真を懐に入れてしまった。
「あ…アル、早かったな」
「何言ってんの?店が込んでて、かなり遅いほうだけど」
「そう…かな?うん、本に夢中で気づかなかったよ」
「何かいいの、みつけた?」
「いやっ 特に目ぼしいモノはないな」
「そっ じゃあ早く軍部に行かなきゃ!」
「えっ 軍…?あーっっ 」
そうだった。大佐に呼び出されてここに来てたんだっけ。
約束の時間はとうに過ぎてしまっているが、とりあえず行ってみる事にした。
やはり司令部に大佐はおらず、中尉からはこっぴどく叱られた。
中庭のベンチに腰かけて、大佐への侘びの言葉を考える。
アルに相談しようと思い横を見ると、誰も居ない。
何処に行ったんだろう…
ふと、図書館で拾った写真を懐から取り出しジッと見る。
……スゴイ…スゴイとしか言いようがない。
「セックスって…どんな感じだろ…」
つい、声にしてしまった。
「ほう、鋼のはそんな事に興味をお持ちか」
「!?」
「やっぱり、年頃の女の子なんだな」
背後には今のセリフを一番聞かれたくない、アイツが居た。
次の瞬間、手の中の物を奪われる。
「何処で手に入れたんだい?」
「手に入れ…違う!図書館の本に挟まってたから…」
「これに興奮して、私との約束を忘れたのか?」
違う!と否定しきれなかった俺を、彼が見逃すはずがない。
急に手をとられ、引かれていく。
過去に何度か手を繋いだ事はあった。
でも、今の感触は過去のそれとは明らかに違う。
何処に連れて行かれるのか、何を思って彼はこの手を引くのか
不安を感じ…でも、期待してもいる自分がそこに居た。
行き先は、やはり仮眠室だった。
部屋に入るなり、大佐は身をひるがえした。
視界が暗くなったと思った時にはもう、唇を奪われていた。
何度も想像していたキスは、唇が戯れるようなもの。
こんなにも深く、熱くさせるものではない。
自分の知らない世界。…怖い
怖いはずなのに、知りたいと思っている。
どちらが本当の気持ちなのだろう。
ただ、誰にも内緒で心に決めていた事がある。
初めての相手は…ロイ・マスタングだ、と。
誰にも打ち明けた事のない自分だけの秘め事。
それが叶ったと思うと、胸が熱くなってくる。
ここまで、です。
文をキレイに書ける方、尊敬しちゃいますよ…
(´Д`;)ハァハァ!乙
続きが気になりまつよ
人大杉で人スクネ
ログ容量475KBです。限界が近いので次スレを立てたほうが良いです。
即死が怖いので、どなたか神がSSを錬成され、
それを投下するときに次スレを立ててくださるといいのではないかと。
静かな男子便所。
大便器の蓋を閉じ、ロイに手を置かせる。
四つん這い態勢のロイに身体を多い被せ、両腕を交差させながら右手は左の、左手は右の乳房に重ねる。
ロイの耳の裏に下を這わせる。
声を出すのが恥ずかしいのか、ロイはクチビルの端を震わせながら声を殺す。
静かに胸を揉んでみる。
それほど大きくはないが、それでも指に伝わる柔らかさに俺は興奮を隠せない。
ロイが微かに喘ぐ。
目の前が真っ白になるほどの興奮が湧く。俺は必死に『ロイを貪ろうとする感情』を押さえる。
ただ、暴走して全ての意識を飛ばすのが惜しい。
この時間をもっと味わいたい。そう思った。
ふいに、痛いほど膨らんだ股間が、ロイの尻に当たった。ロイは驚いた様にビクッとする。
しまったと思った。怖いと思われてしまっただろうか。必死さを感じられてしまっただろうか・・・
頭の中に恥ずかしさが満ちてくる。冷や汗に湿った両腕で、女の身体をちょっと強く抱き締めた。
すると、おもむろに手を腕の上に重ねてきたロイ。こちらを見てにこりと微笑んだ。
「して」
クチビルは確かにそう動いた。
そして、口付けをねだる様にクチビルを半開きにし舌出した。
女の腰が股間の強ばりを擦る様に、上下に揺れている。
心臓が爆発しそうなほどに動きだす。
クチビルを奪う様に合わせ、舌で舌を抉る様に絡ませる。
鼻は荒く呼吸をし、空気を吸い込む度にむせ返る様な女の匂いを感じている。
胸を練り上げる様に揉みしだき、腰は下着ごと挿入しそうなほど股間を擦り付けた。
さっきまで必死さを悟られまいと自制していた感情は、霧の様に消え去ってしまった。
触れあう肌が痛く感じるほど敏感になる。目が痙攣し焦点が合わない。
頭に血が昇っているのだろうか。
下にも血が回っているだろうに、よほど血の気が多いのだな。
と、必死にロイを貪る身体とは裏腹に、頭ではそんな事を考えていた。
口の端から涎がポタポタと垂れる。
お互い、どれくらいの涎を飲み下しあったのだろうか。
結構な時間をお互いの愛撫に費やしてしまっていた。
気が付けば、俺はズボンを履いていなかった。
直立する俺のペニスは、挿入を待ってビクビクと痙攣している。
普通の俺なら恥ずかしがってしまうだろう。が、そんな余裕があるはずがなかった。
ロイの匂い。ロイの涎の味。ロイの肌の手触り。ロイの乳房の感触。ロイの尻の迫力。
全てが俺を狂わせていた。
目の前で、四つん這いのロイがスカートの中に手を入れた。
するりと布が擦れる音がする。
しわが目立つ様になった制服のスカートの下から、愛液に濡れたショーツとストッキングが現れる。
薄いピンクのショーツは愛液に濡れて色が濃くなり、その色は月明かりのみの薄暗い男子便所の中でも分かるくらいになっていた。
脱いだショーツをひざ元で止め、ロイはスカートを捲りあげる。
ロイの尻は、薄い紅色をしていた。
汗で水滴ができている。月光に照らされ、淫猥さよりも神々しさが際立っていた。
おもわず、両方の手の平で尻を包み込む様に触る。
直に触る尻は、まさに手に吸い付くと言う表現がピタリと来る触感。
やけどするほど熱した肌は、触っているだけで股間の強ばりを更に強めた。
ロイと目が合う。
潤んでいて焦点が合っていない目。明らかに快楽に目を濁らせている。
口元は弛んで閉じきっておらず、口付けで汚れたまま。
汗で湿った額や頬に、乱れた髪の毛が張り付いている。
普段では見せない。誰にも見せない、淫蕩に溺れた顔。
それを見て、俺は泣きたくなるほど切なくなる。
他人を愛おしくなると言う事は、何故心を切なくさせるのか。
不意に弛んだ目もとを隠す様に、俺はロイに口付けをした。
口付けをしながら、俺はロイの秘部を指の腹で撫で上げた。
ロイはそれに合わせてピクリと身体を震わせる。
秘部は出来上がっている。既に愛液がポタポタと溢れ出していた。
ロイと向き合う。
ロイは耳もとで
『きて…』
とだけ言って微笑んだ。
俺は挿入した。
何も思考していない。自然に身体が動いた。
俺のペニスが膣の奥まで行き、天井を擦る。その時、挿入した事に気付いた。
ロイの膣の中。それだけで達してしまいそうだったが、中の具合は想像を絶する。
が、それ以上に繋がっているその時のこの時間が嬉しかった。
正上位。身体を抱き合い、クチビルを合わせる。
ロイは足を絡め、俺は必死にロイを抱き締めた。
身体を揺らす度、耳もとでロイが声を押し殺して喘ぐ。
段々と頭が麻痺してくる。感覚がなくなっていく。
俺は必死にそれを手繰り寄せようと、ロイを感じようとピストンを繰り返した。
泡立つロイの秘部。滑る膣内に俺は一回目の射精をする。
睾丸が引きつり、イタイほどの射精感が尿道を通る。
口の端から涎を垂らし、ロイは大きく痙攣した。
口から喘ぎ声の代わりに大きな溜め息が出る。
ふと目が合い口付けをする。
ただそれだけで俺の股間は強ばりを取り戻した。
なめくじの様に絡み合う。官能的だが本能の交わり。
当初はそんな感じだった。
だが、時間を得るごとに様相は変わる。
重ね合わせていたクチビルは離れ、身体を限界まで動かす為に呼吸のみ専念する。
情愛を深める為に絡めあっていた手足は、ピストンを少しでも早くする為の道具と化していた。
俺は必死に突き上げる。
そして射精する。
ロイはそれを受け、身体を痙攣させる。
ピストンで掻き出され膣より溢れた精液は、大便器を伝い床に拡がる。
身体をロイの身体に打ち付けながら、最後の射精をする。
顔をロイの胸に預け、大きく深呼吸をした。
俺の頭を撫でるロイ。
「ごめん。少し寝る」
俺はそう言って意識を深く沈めた。
俺とって、一番幸福な時は『ロイに抱かれて眠る』その時。
終わり。
ちなみにアク禁明けでマカーなので、スレ立ては出来んと思う。
(´・ω・`)ノ 調子こいて878-9の続きを錬成したのですが、15KBと半端なので手直ししつつ様子を見守り中。
んじゃたててくる
まっててね
920>922
あと1レスだったのか。
割込んで本当に申し訳ないorz 分解されて逝ってくる。
>925 乙。使ってくれてありがトン
神よ………
スレの消費の速さに追いつけない漏れをお許し下さい…ozn
実際に倉庫の中で働いてる自分は倉庫の中で
落ち込んでる中の人様を想像して
ちょっと萌えw
誰もいない・・・
錬成するなら今の内
最後に短い姉妹の話を・・・
目の前ある牛から分泌された白濁色の汁を睨む。
「牛乳は栄養あるんだから飲みなさいよ」
人の心を読み取るようにウィンリィは言ってくる。
「だ−誰がこんなモン飲めるか!!」
「そんな事を言ってるからあんたはいつまでも豆なのよ!!」
いつもの光景が広げられる。
「姉さん牛乳は栄養があるから飲まなきゃダメだよ」
普段ならもめ事の仲裁に入る妹も、この事ばかりはウィンリィの味方をする。
その事もエドにとっては気に入らない。
「良いよなアルは胸とか身体とかも大きくて」
頬を膨らましてそっぽを向く。
その言葉にアルもカチンときたようだ。
「ボクだって好きでこんな身体になったんじゃない!!」
普段は大人しく大声を出す事のあまり無いアルの変化に、他の2人が固まる。
「胸だってじろじろ見られるし、体重も姉さんより軽いのにぷよぷよしてると言われるし…」
半泣き状態でアルが訴える。
「もうヤダ!!」
泣きながらアルは部屋の外に飛び出していった。
「なんか…なんとも言えないんだけど…」
女としてうらやましい悩みだ。エドに比べアルの方が柔らかく見えるのは筋肉の量の差なんだろ
うと冷静にウィンリィは考える。筋肉は重いし…。でも口には出さない。
胸も普通よりも大きいから、男の人の目を引いてしまうのだろう。
それよりも自分の失言に妹を泣かせてしまい、落ち込んでいる姉に向かって牛乳瓶を差し出す。
「ほらあんたもこれ飲んで、アルに謝りに行きなさい。そしてこれからも牛乳飲んでアル位大き
くなりなさい」
胸は無理だと思うけど、などとはこちらも口に出さない。
エドはのろのろと差し出された瓶を手に取る。
姉としてのプライドや優しさと、目の前の天敵、どちらが勝つかは謎である。
糸冬
乙。
なんだか3姉妹のようだ
(°凵求j!ソレモイイナ自分デ3姉妹錬生スルカ
「『焔の錬金術師』か…」
任命証と銀時計が届き、二つ名が与えられる。それを聞いたヒューズは感慨深げに呟いた。
「お前、後悔していないのか?」
ヒューズは心配そうに聞いてくる。今、東部の情勢がよくない。国家錬金術師の投入も噂されていた。そうしたら、ロイ子は最前線に出なければならない。
「心配してくれるのか?」
ロイ子はそれが嬉しかった。国家錬金術師の試験結果を知らせた日、ロイ子は自分の気持ちをはっきりと自覚した。
私はヒューズの事が好きなのだ。彼に愛されたいと思ってしまったのだ。彼には故郷に許婚が居るというのに。
「何か、お前は危なっかしいからな」
ヒューズはそう言って笑った。そんな一つ一つの仕草にどきどきしている。
「マース」
ああ、とうとう…言ってはいけないと思っていたのに。それなのに名前で呼んでしまった。
「ロイ子」
気持ちが通じたのだろうか。ヒューズもロイ子の事を名前で呼んでくれる。言っても良いか?迷惑ではないか?けれども、この機会を逃したらもう絶対に言えない。
「マース…好きなんだ」
言葉にするとたったこれだけ。けれども、この言葉を言うのにどれだけの勇気が必要だっただろう。
国家錬金術師の試験を受ける時もこんなに緊張しなかった。ロイ子はヒューズの言葉を待った。
だが、ヒューズから答えは無い。ロイ子は恐る恐る顔を上げる。突然がばりと抱きしめられた。
「痛い…」
強い力で抱きしめられて、ロイ子はそう訴えた。
今夜はここまでになります…エロまでいかなくてすみません。
>神乙です…が、新スレとごっちゃになってますよー。
浪速ともあれ続き楽しみにさせていただきます!
埋めていくか。
まことしやかに、ネタとして、師匠と大佐がきょうだいだという説があると。
エド子とロイ、エドとロイ子どっちでも可。
∝(;;゚Д゚))).。oO(「弟さん(妹さん)とこんな関係になりました」何て言ったら(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル )
(;`_ゝ´))).。oO(「弟子に手を出した」なんてバレた日には(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル )
935 :
埋めなので好きなこと書きます:04/05/26 23:47 ID:nBa+Bmrn
同人でエルリック父が大佐の師匠というネタがあった。
豆の二人への葛藤に萌えた。笑
大佐と師匠が姉弟なら、ファルマンとリンヤオは伯父甥くらいかな…
ならエドと中尉も父さんの妹でしたとか
>934
そこでお仕置きエチーですよ。師匠×ロイ子の百合姉妹とかいいなあ。
師匠、妹(弟)には案外甘いかも新米。
なぜロイ子を見ているとこうも虐めたくなるのか…
一旦着物を着せた上で半分脱がし、荒縄で縛りあげたい。
>>939 蔵の中で逆さ吊り、ロウソク責めはデフォでおながいします。
師匠×エド子の百合ネタで目が覚めた・・・
師匠が住んでる地域って治安悪いし
路地裏でエチーしてるのを見て師匠に質問。
流れで保健の授業な話だった。
いいもんみた
梅埋〜
このスレは上手い人が多いんだが
ほんの少し見やすさにも気を遣ってくれるとうれしいな
適宜改行するだけでプロ並みの文章に見えてくるもんだ
梅小話
「大佐! 下の毛っていつになったら生えるのか知ってるか?」
「……?」
エド子の突然の質問に、ロイは自然と彼女の下半身に視線を落としてしまう。
しかし、エド子はロイの視線には気が付いていなかった。
「……もしかして生えていないのかね?」
「いや、聞いてみたかっただけだ。何でもねえ、気にしないでくれ!」
ロイの反応を見て、エド子はまずい事を聞いたのでは?と思い
そのまま逃げようとした。しかし、ロイに肩をガッチリと掴まれてしまいそれは果たせない。
「私が見てあげようか?」
「えっ?」
「不安なのだろう?」
「……だけど」
性知識に乏しいエド子でも、そこを他人の目に晒すのは、いけない事だということくらい分っていた。
だが、15歳にもなって全く生えてこない自身の体が
どこかおかしいのではないのか不安になっていたので
ロイの言葉にどうするべきなのか悩んでしまう。
「……じゃあ、見て貰おうか」
そう言っておずおずとエド子は、パンツのベルトを引き抜くのだった。
パイパン (*´д`*)ハァハァ
(*´д`*)ツルツル…
触るとぷにぷにして…胸より柔らk
l^丶
あ ふにふに | '゙''"'''゙ y-―,
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ
(( ミ ;': ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`';, サワヤカー
`:; ,:' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J
/^l
,―-y'"'~"゙´ | それ ふにふに
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/)
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; キヨラカー
'; 彡 :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | |,'^───―‐'´`ヽ,. .| | |
| | |`──, ──一 | | | |
| | | | | .ノ | |‐.、ヽ | | | | | |
| | | (_ノ ..| | ゝ_).. | | | | |
| | | | | | | | . | | | | | | _/ //
| | | | | | .ヾ、_.| .| | | | | | | | | / ̄7
| | | | | ノヽ、 | ,ー、|,.__ | | | / /
| | | ./ __,.ゝ | |. i_ノ .ノ | | |
| _/∠_ゝヽ、! l ̄´∧. | | |
く_=ニ二ヽノヽ、`ー' _ノ | | ' __
| | i l二l .ゝ | ,ー、 ̄,.__. | |  ̄ ̄
| | | == |||. i_.ノ ,ノ | | // // ,/
| | | l ̄l. | | ! l ̄´∧. | | ・ ・ ノ(
-‐(__! ヾ、_.|―ヽ、`ー' _,ノ、_ ``ー一" (
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::::::::l|::::::::l|:::::l|:l|:::::l|(_ノ /;;;;;;;;;;;!' ヾ、
:::::::::::::::::::::::: 〈 _,ノヾ'!,;;;;;!/\_,、_ ` 、
u u ,! ヾ/:::::::;r';;:::::`ヽ、_ ヾ、
J _/| /:::::::;r';;;;;;;;;;;;;;::::::::::`ヽ、_
J u |/:::::::::;r';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::`ヽ、
ヽ, _,..-、 /::::::::::::;r';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::`ヽ、
`ー一'二 <\::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::`ヽ、
OHー♥ よく見れば文字が
梅トーク
ロイ子の巨乳ふかふかしたいしたいしたいしたい
エド子の洗濯板すりすりしたいしたいしたいしたいしたい
アル子のオパーイむにむにしたいしたいしたいしたいしたいしたい
「しょうがない奴だな」
「なにしやがる!」
「え? え?(分かってない)」
みたいな。
>944
続けてみた。
エド子の秘部には毛がなかった。
「無いな……」
「なっ!なにしみじみついって…ひゃん!?」
ロイの暴言に思わず反撃しそうになったが、無防備な秘部を予告なく触られて跳ね上がった。
「なにすんだよ!」
「何って…触診だよ、触診。直接触らないと原因がわからないだろう」
「あ…そっか」
(そこで騙されるな、鋼の……)
隠されることなく晒された幼い割れ目に無骨な男の指が這う。
(柔らかい)
エド子ががっちり足を合わせているため裏側までは触れなかったが、触れる範囲で溝に指を添わせたり時折軽く押したりしてみた。もちろん、柔らかな肉の感触を楽しむことも忘れない。
触診なのであくまで真面目な態度を装って。
「大佐…大佐…なんか……」
「ふむ、どんな感じだ鋼の」
「なんか……むずむずってする………」
見上げてみれば、真っ赤な顔をしたエド子がいた。
膝を微妙に擦り合わせているところをみると、感じていないわけではないらしい。
ただ、本人が快楽と感じているかは別だが。
「これだけでは何とも言えんな。もう少し詳しく調べたいから、
そこのソファーに腰掛けて足を広げてみてくれないか」
「そっ…そんなことできるかっーーー!!」
「だが、今のままでは裏側まで見ることはできんぞ」
「そんなとこ見てどうするんだよ!」
エド子の言葉に、ロイはことさら呆れたような表情をしてみせた。
「なんだ鋼の、知らんのか。毛は前側だけじゃなくて後ろにも生えるんだぞ」
「えー!!そうなの?!!」
「そう。ちょうど…尻のあたりまで生える(やつもいる)」
「知らなかった…そうなのか…………」
妙なところで無知なエド子は大佐にいいように言い含められ、ソファーの上で足を開いて性器を見せるあられもない姿を晒すことになった。
ムッハー!モエー!!(*´Д`*)=3=3=3
こっちのスレもチェックしてて良かったナリー!!
「大佐、これでいいか?」
普段の粗暴さはどこへいったのか。
俯き、顔を赤らめながらも、言われるままに足を広げてみせるエド子。
無毛の秘部に成熟したとは言いがたい身体を見ると、年端もいかぬ幼女に無体をしいている気分になってくる。
(不味いな…はまりそうだ……)
最初は暇つぶしのつもりだった。
エド子の無知さをからかって遊ぶつもりだったのに、気付けば引き返せないところまで来ている自分を感じる。
下肢にこもり始めた熱が退路を断っていた。ここまで来たのならもう先に進むしか無い。
「もう少し広げてもらった方がいいな。そう…自分で足を持って広げてごらん」
やや上向きに足を広げられれば、慎ましやかに閉じていた秘肉がパクリと開いた。
「やっ…!」
「すまないね。こうしないと裏までよく見えないんだよ」
白い肌と朱く濡れた秘肉のコントラストがなんとも言えない色香をかもし出していた。
見え隠れするクリトリスに誘われるように思わず顔を近付けるとエド子の悲鳴が上がった。
「大佐っヤダっ!なんでそんなに近付くんだよ!!」
「何を言っているのかね鋼の。近付かないと中まで見えないだろう」
「なっなっ中って……」
「膣内だよ。外側から見て原因がわからなければ胎内に原因があるかもしれないだろう。
むろん触診することになるが、君が どうしても 嫌ならここで止めておこう。
原因が分からずこのまま 無毛 で ツ ル ツ ル な状態で一生過ごすことになってもいいならそうしよう」
挑発的なものいいをすれば、予想に違わずエド子は噛み付いてきた。
「嫌じゃねーよ!!絶対途中でやめんなよ大佐!!」
「了解した」
(絶対途中で止めないでいてあげよう)
エド子の了承を取り付けたロイは堂々と観察を続けることにした。
本人は自分の発言を後悔しているようだったが、エド子の性格からすれば撤回することは無いだろう。
身体にあった小さな性器。
すぐさまむしゃぶりつきたい衝動をおさえて、ゆっくりと開く。
熟れた果実を思わせるソコはロイをさそっているようだった。
未経験なエド子(この反応では自慰を知ってるかも怪しい)を脅かさないように、
慎重に触れた。ここで逃げられては元も子も無い。
「鋼の」
「………な、なに…………?」
「自分でココを触ったことはあるか?」
いいざまクリトリスに触れたなら、エド子の身体がはねた。
「っあうん!」
「ここをこう触って、自慰をしたことがあるかい?」
「あっあっいや……大佐…いや……」
くりくりと押しつぶすように親指で刺激を続ければ、空気に晒されて渇きかけていた秘肉にじんわりと愛液が染みて行くのが見てた。
「あるのか、ないのか。答えなさい鋼の」
「あ・あっ!……なぃ……ないっ……そんなとこ触らな・い……!!」
「自分で慰めたことは?自慰はしたことはないのか?」
「わかんないっ…!あはぁ…っ…そこがムズムズしたこはあるけど…んっ……
太ももを擦り合わせててたら、おさまったし…あああっ…!!」
(ふむ……身体は成熟しつつあるようだが……)
「鋼の、足が落ちてきているよ。しっかり支えなさい」
震えながらもエド子はロイの言葉に従った。
愛液が十分に染み出したのを確認すると膣口に指を軽く入れた。
「………っ!!!」
今まで以上にエド子の身体が震える。
「外部には要因がないようだから、内部を調べるよ。力を抜きなさい」
懸命に身体から力を抜こうとするが旨くいかないらしい。
指は少しも進まない内に肉に阻まれた。
「い……いたっ……大佐、痛い……」
見ればうっすら涙まで浮かべている。
(鋼のは処女だし、しかたがないか)
「潤いが足りないようだな…。ここには潤滑液が無いから代用品でいくぞ。
少し我慢してくれ」
「え………?」
ロイの頭が沈んだと思ったら、ぬるりとした感触が秘部を襲った。
「あはぁっ……!!大佐!大佐!何して……!!」
「潤いが無いからだ液で代用している。人体に影響はないから安心しなさい」
そういう問題じゃ無い…!
そう叫びたかったが、ロイの舌が充血したクリトリスにあたり悲鳴に変わった。
ジュルジュルと卑猥な水音が室内に響く。
ロイの熱い舌が、敏感になったエド子の秘肉を舐め上げて行く。
尖らせた舌先で膣口を刺激したかと思えば、口全体で性器を吸い上げる。
クリトリスへの愛撫も忘れない。キャンディーを転がすように舐め上げればエド子から甘い悲鳴があがった。
慎ましやかに隠れていたクリトリスは、もうサクランボの様に赤く熟れロイを誘っている。
震えていたエド子の肌はしっとりと濡れ、膣口から溢れ出た愛液がソファーを汚すようになった頃には、悲鳴は嬌声に変わっていた。