聖闘士星矢の女性キャラ8

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1姉神ハァハァ
沙織さんのハダカは見たし皆思い残すことないのかもしれないが
とりあえず再建。

前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070019781/

過去ログ置き場
http://www008.upp.so-net.ne.jp/saori/ss/
2姉神ハァハァ:04/03/31 22:30 ID:3XGVYvvN
俺としてはアルテミス(;´Д`)ハァハァを語り足りないわけだが。

またdat落ちするようならそれまでということで。
3名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:32 ID:+lHXC6+I
即死の悪寒がする。
4名無しさん@ピンキー:04/03/31 23:09 ID:K7SIL/JQ
5名無しさん@ピンキー:04/03/31 23:43 ID:VmVFl3a4
前スレか、その前々スレから雰囲気が悪くなって、書き手が本当に少なくなったなぁ。
初代スレから知ってる者としては、もう一度、初代スレの再現を願いたい。
6名無しさん@ピンキー:04/04/01 00:05 ID:9MVaSKoO
★このスレのガイドライン
・女性キャラ話限定です
・男×男は801板へどうぞ
・小説への感想は名無しで
・自分の小説へのレスに返す時はコテハン可
・たまにはギャグや小ネタもキボン


★聖闘士星矢の女性キャラ一覧
-原作-
沙織、シャイナ、魔鈴、春麗、美穂、星華、エスメラルダ、ジュネ、テティス、
パンドラ、ナターシャ(マーマ)、ナターシャ(ブルーグラード)、ユリティース

-アニメ-
ガイスト、エリス、絵梨衣、フレア(映画2)、フレア(TVアスガルド)、ヒルダ、
エレーネ、アルデバランに花少女(台本では「エウロペ」らしいが作中は名無しさん)、
アルテミス(新作映画に登場予定)
7名無しさん@ピンキー:04/04/01 00:09 ID:9MVaSKoO
★関連スレ・リンク
2ch掲示板「聖闘士星矢」関連スレッド・ログ保存庫
http://nagi.vis.ne.jp/ss/

懐かし漫画板
聖闘士星矢ver.115(童虎@そ〜れ脱Pi)
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1079431856/l50

男×男話はこちら
801板(21禁)
むかしなつかし聖闘士★矢 その8
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1079442030/l50
8名無しさん@ピンキー:04/04/01 08:13 ID:rwr7vP9W
もうずっと人少な杉
9名無しさん@ピンキー:04/04/01 15:28 ID:eAe/xWIY
>>1
でも結局沙織さんのオッパイは拝めなかったんじゃないの?
10名無しさん@ピンキー:04/04/01 19:47 ID:H/DU+kJU
贖罪の泉でディルドーつっこんで股間から処女血を流しながら
地上を守る沙織さんキボン(;´Д`)ハァハァ
11名無しさん@ピンキー:04/04/01 20:10 ID:ueGToNtk
復活sage。ハーデス編続きが早くアニメ化されてパンドラ様のパカーンを拝めるといいなー
12名無しさん@ピンキー:04/04/01 20:59 ID:FpAThrRC
>>1
再建御目。
契機付けに画像だけど…24時間限定
http://v.isp.2ch.net/up/efddf10f02d3.jpg
13名無しさん@ピンキー:04/04/01 21:13 ID:bEMxrum8
>>12
映画のポスターを見た誰の脳内でも、こんな画像が再現されてたんだろうな。
14名無しさん@ピンキー:04/04/01 21:16 ID:UG1hRAkL
アルテミスは非処女だろうか。
15名無しさん@ピンキー:04/04/01 23:36 ID:PnUdOCAX
人がいないね、人大杉とはいえ
16名無しさん@ピンキー:04/04/01 23:44 ID:aa5hrfSa
>>10
黄金の張型で自ら血を流して地上を庇護する沙織・・・

「沙織さん、もうそんなことはやめてくれ」
「星矢!?」
「沙織さんがそんなことしなくていいように、俺たちがいるんじゃないか!」
「星矢、こんなに固くして・・・
 きゃっ、あ、ああっ!いけませんっ
 そんな、おっき・・・い、いた、痛あああっ!
 あ、あぁっ、はあっ・・・あぅ、んっ、ああんっ!!
 っ!・・・だ、だめっ、こんなところで出しては、あ、ああーーっ!!!」

その後しばらく、地上の庇護はイカ臭かった。
17名無しさん@ピンキー:04/04/02 00:58 ID:0ZTuimmN
せっかくだから沙織さんの透け透けネタを使ったSSが見たいなぁ(当然透け度アップで
映画を観に行かなかった愚かな俺にも
沙織さんハァハァの小宇宙を共有させてくれ兄弟
18名無しさん@ピンキー:04/04/02 13:35 ID:BYBZTHZy
魔鈴タンハァハァ!
19名無しさん@ピンキー:04/04/02 20:08 ID:oe3nGBln
>>16
俺「たち」が気になる。
リンカーンの予感!?(;゚∀゚)=3
20名無しさん@ピンキー:04/04/02 21:58 ID:+KiTqV8N
>>16
星矢を殺します!ヽ(`Д´*)ノ非処女アテナ
21名無しさん@ピンキー:04/04/03 08:04 ID:429W4BL9
どうせなら沙織タンの愛液で庇護されたい・・・(;´Д`)ハァハァ
22名無しさん@ピンキー:04/04/03 10:35 ID:7EBZGdja
23名無しさん@ピンキー:04/04/03 13:23 ID:11robsPj
(;゚∀゚)=3
24名無しさん@ピンキー:04/04/03 22:50 ID:iv9oMmzQ
沙織さん下半身スケスケだったそうだが、パイパン?
25名無しさん@ピンキー:04/04/04 10:01 ID:QRW45/QC
沙織さんはパイパン、アルテミスは金髪うっすらと妄想してみる
26名無しさん@ピンキー:04/04/04 21:04 ID:9By0u9P5
沙織さんの乳首は美しいピンク色
27名無しさん@ピンキー:04/04/04 23:08 ID:M2Id73BN
色素うすそうだよな。
永遠に処女ピンクなまま毎回敵にヤラレてる(無論毎回出血)
沙織さんを妄想して朝晩と夜食にしてます。
28名無しさん@ピンキー:04/04/05 02:06 ID:6qFuLwca
DVDでは上半身もスケスケにして欲しい
ポスターの透け乳見てやっと長年の夢が叶うと期待してたのに・・・
見せてくれ〜沙織さんのピンク色の乳首を〜
29名無しさん@ピンキー:04/04/05 22:02 ID:TRcJPkMZ
目が見えない紫龍の前で王虎に犯される春麗のSS、誰か書いてくれ。
すげー前だけど、娼婦の魔鈴が氷河とやっちゃうSSには感動した。
あれ書いてる人もう見てないのかな…。
続編見たい。
30名無しさん@ピンキー:04/04/05 23:06 ID:6vZg5afS
過去にあった蟹に犯される春麗SSは良かったけど、王虎ってのもいいな。
言われるまで王虎の存在を忘れていたが。
31名無しさん@ピンキー:04/04/06 09:59 ID:SzRnavDo
星矢×ガイストなんてどう?
ちょい役もいいとこだが、割れた仮面の下の素顔がかわいくて萌え…!
カノン×沙織も見てみたい。
32名無しさん@ピンキー:04/04/06 22:14 ID:hQ22FpfJ
どの女性キャラもイイカラダしてんじゃねーかそそるぜ!と思ってるのに最近かけねえ・・・
俺のエロ小宇宙はどこへ行っちまったんだ!(ノД`)
33名無しさん@ピンキー:04/04/06 22:48 ID:OLNQyfvV
かけないってどっちの意味だと思いつつ。
とりあえず俺は沙織さんで呼吸をするようにごく自然にカケますが。
34名無しさん@ピンキー:04/04/06 23:52 ID:6x+UuG7T
星華ねえさんネタってあるだろうか?
35名無しさん@ピンキー:04/04/07 07:07 ID:MEM8rcak
星華姉さんは誰と絡ますの?
星矢?
36名無しさん@ピンキー:04/04/07 08:26 ID:W32Vk93u
37名無しさん@ピンキー:04/04/07 22:49 ID:IY+fJkII
青銅お留守番五人衆とか?

「星矢が帰ってくるまで、星華ちゃんは俺たちがなぐさめてやる!」
「……あはぁ、そこ、きもちいいの……」
38名無しさん@ピンキー:04/04/08 01:41 ID:6Md8IqDm
>>35
アイオリア。ちょっと抜けてるし。
魔鈴と間違えて(;´Д`)ハァハァしそう。

けど、いつもネタにしてしまうがこの人って
ほんとはすげぇかっこいいはずなんだよな(w
それこそ乾く間もないくらい(ry
39名無しさん@ピンキー:04/04/08 06:50 ID:mk3ylD+i
>>38じゃあ魔鈴タンと3P

魔鈴「あたしはここだよ!」
アイオリア「え?フゥハァ!イ…イイ!」
星華「ま、魔鈴さんまで…アアッ!」
みたいな。
40名無しさん@ピンキー:04/04/08 20:50 ID:Fuzt+oAm
>>33
あなたもしや、軍服で5セントの人デスカ?
41名無しさん@ピンキー:04/04/08 22:52 ID:nbuYNBLw
>>39
かなりいいかも・・・(*´Д`*)
42名無しさん@ピンキー:04/04/08 23:12 ID:6Md8IqDm
>>39
魔鈴はともかく星華はアイオリアでも大丈夫なのか?
気持ちよけりゃなんでもいいのか。あいつ絶倫ぽいし(w
いい男の特権だよな(w

これをネタに一本書いて欲しいな。ハァハァ
43名無しさん@ピンキー:04/04/09 20:07 ID:ElGXDz0J
星華ねえさんは出番がわずかすぎてキャラが分からんが、
聖女系なのかなと想像してみる。
44名無しさん@ピンキー:04/04/10 01:31 ID:T5yf66LO
他に星華とこっそり入れ替わったか、ついうっかり正体が星矢にバレ
結果的に顔も見られる魔鈴とか
45名無しさん@ピンキー:04/04/10 23:16 ID:X2OWsvbP
hosyu
46名無しさん@ピンキー:04/04/11 17:01 ID:VMU/VW4c
>>43いや、逆にそうみせかけといてエロなのはどうよ?
魔鈴タンとのセクスの途中にアイオリアが乱入とか。
47名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:08 ID:IZs6iMyX
淫乱癒し系聖女とかどうかね?
48名無しさん@ピンキー:04/04/12 21:22 ID:XBVI9ikC
鯖移転おめ。
一瞬また落ちたかとあせった。
49名無しさん@ピンキー:04/04/13 05:25 ID:40pkRWuE
>>48漏れも…。
50名無しさん@ピンキー:04/04/13 22:33 ID:EsGfDSIe
移転しても人大杉ここは人少な杉状態は変わらんね。
51名無しさん@ピンキー:04/04/14 08:07 ID:KVFKFVYx
沙織さんてカラス誘拐時はパンツはいてたが、女神ルックだとノーパンなのか。
52名無しさん@ピンキー:04/04/14 17:25 ID:PtaW8bIu
>>51セレブだからね…。
でもノーパンはなぁ…。
53名無しさん@ピンキー:04/04/14 18:18 ID:l3Tl20UD
>52
いや「セレブ」はノーパンだろう。
パリス・ヒルトンとかさ。
54名無しさん@ピンキー:04/04/14 19:08 ID:PhI4nwUM
え、沙織さんってノーパンなの!?
55名無しさん@ピンキー:04/04/14 21:52 ID:PpleY13J
ノーパンで邪馬の背中に乗ったんディスカー!!
56名無しさん@ピンキー:04/04/15 04:35 ID:ZzGnz0Wy
ノーパンでは星矢にしか乗せてあげません
57名無しさん@ピンキー:04/04/15 16:13 ID:DiCnwypf
>55
邪馬って…(藁 邪武ですがな
58名無しさん@ピンキー:04/04/15 19:58 ID:BVww+lW7
>57を見るまで、素で邪「馬」に気がつかなかったよ!
59名無しさん@ピンキー:04/04/15 20:30 ID:JDcUAzg4
馬の後はバター犬くらいに昇格させてもらえたのだろうか。
60名無しさん@ピンキー:04/04/16 00:16 ID:lfOsVZzT
アスガルドの屋外に立ってたときもパンツはいてなかったんだろうか。
すーすーしそうだ。いや、それ以前の問題だが。
61名無しさん@ピンキー:04/04/16 00:44 ID:wGW+Q5CA
13歳で白ドレスの下はノーブラ、ノーパンとは
とんだ処女神だ
そりゃオカズにされても文句言えんわ、沙織さん
62名無しさん@ピンキー:04/04/16 22:26 ID:KZTJzXhd
誰か、カラス誘拐ノーパンバージョンをビジュアル化してくれ・・・
63名無しさん@ピンキー:04/04/18 00:41 ID:vxnLvnFS
ぶっかけるなら、着衣のままの沙織さんかな。
シャイナさんの仮面を割ったところに顔射ってのもイイが。
64名無しさん@ピンキー:04/04/18 22:36 ID:1Zm2+cs7
沙織お嬢をオカズにする男の人って多いんですね。
私はアイオリアか、サガ…って言うか、黄金の兄さん方には本当にお世話になりました。
人否杉なので、オカズランキングでも書いておきますね。

ダダダダダ…!!

一位 アイオリア
二位 サガ
三位 カノン
四位 シャカ
五位 ミロ
六位 カミュ
七位 氷河
八位 ムウ
九位 瞬
十位 アイオロス

女の子で唯一魔鈴タンをオカズにした事も…。
ちなみに、一人上手になってしまうと、普通のセクスがめんどくさくなるので、注意しましょう。
65名無しさん@ピンキー:04/04/18 22:55 ID:rksHzeOg
>>64
スレ違いだっつーの。スレタイ読めよな。
66名無しさん@ピンキー:04/04/18 23:32 ID:1Zm2+cs7
…スマソ。
同じような話がループしてるみたいだったので、新しい風をー!と試みてみたのですが…。
逝ってキマス。
67名無しさん@ピンキー:04/04/19 03:27 ID:9nzpCXpo
托イ
68名無しさん@ピンキー:04/04/19 04:10 ID:nQoQq6Tw
んな風などいらん!帰れ!
6964:04/04/19 21:51 ID:hZ8ZsCgv
>>66
いや、こっちこそ言い方がキツかったかもしれん、それはスマソ。
汗くさい野郎をネタに(;´Д`)ハァハァするストリームが生じたらたまらん!!!と
脊髄反射で拒否しちまった。
まあ、気持ちだけありがたく受け取っとく。ここは女の話をしようよ、な。
70名無しさん@ピンキー:04/04/19 21:52 ID:hZ8ZsCgv
ごめん、俺は65だった。
71名無しさん@ピンキー:04/04/20 19:45 ID:7scGvJDC
なんて体を張ったレスなんだ。感動した。>>66
72名無しさん@ピンキー:04/04/21 15:45 ID:jLYek0lU
>>64は小山タン?
73名無しさん@ピンキー:04/04/21 16:22 ID:bK4h3Zsm
>72
えっ、じゃぁ64=シャイナさんってこと??!(爆)
74名無しさん@ピンキー:04/04/21 17:39 ID:pDw7i3NN
>>72
懲りない奴だ・・・
75名無しさん@ピンキー:04/04/24 13:08 ID:/NeIYJnq
ageてしまったり。
76名無しさん@ピンキー:04/04/25 00:31 ID:ztD23RcU
女聖闘士にとって裸よりも恥ずかしいという素顔。
その更に上をいく羞恥レベルの悶絶顔を太陽の下で晒されるアオカン魔鈴タンにハァハァ。
陽気で脳みそ湯立った筋肉か弟子が辛抱たまらず襲ってしまいそうな悪寒。
77名無しさん@ピンキー:04/04/25 23:05 ID:VxlJ+MqY
> 陽気で脳みそ湯立った筋肉
こんなステキな表現されてしまう筋肉・・・
78名無しさん@ピンキー:04/04/26 01:19 ID:aGNSyfFo
>>77
漢なアイオリアもいいがそういうアフォっぽいのも好きだ
ここじゃハァハァものが主流だからこの手のネタが多いだけでは
昔読んだ真面目なリア魔鈴エロはよかったな
79名無しさん@ピンキー:04/04/26 01:53 ID:JJyvwD3C
>>78前スレ3くらいのやつでつか?
あれは泣けた…。
80名無しさん@ピンキー:04/04/27 21:02 ID:lLJPIkhU
書き手は一人もいなくなったの?
81名無しさん@ピンキー:04/04/28 19:06 ID:NPWLc1PW
あんだけ水を差す香具師がいると、書き手さんも来にくくなってしまうのでは…。
嫌な時はスルーすりゃいいのに…。
書き手さんが戻ってくる事を祈ろう。
82名無しさん@ピンキー:04/04/28 23:56 ID:/LqMCQkF
そろそろ90がコテハン変えて何事もなかったかのように颯爽と再登場、
にイピョー。
83名無しさん@ピンキー:04/04/29 03:22 ID:KGbfdSVt
レベルが上がっててウザくなくなってりゃーなんの問題もないですよ
84名無しさん@ピンキー:04/04/29 08:40 ID:TJVX0RQp
>83お前みたいな香具師がいるから来ないんだろうな。
善意でSS載せてくれる書き手さん達に対し、そういう物言いはどうかと思うぞ。
85こんな感じか:04/04/29 23:35 ID:s0IDRgzu
A「いつHシーンが始まるんだ?」
 「え?Hシーンもう終わり?」
 「う〜ん、もうちょっとHなの読みたかったなあ」

B「お前、そんなこと言うなよ!折角善意で書いてくれたのに!」
 「文句ばっかし言いやがって、そんなに言うならお前が書いてみろよ!」
 「○○さん、どうぞ気にしないでくださいね。変なのは無視してまたSSお願いしますよ(^^」

A「書き手が少ないからって持ち上げてんじゃねーよ」
B「お前もう来なくていいよ。このスレから出て行け」

C「あの〜、私のせいでスミマセン・・・もう二度と来ません・・・」

A「気にする事ないですよ〜!またSS投下してくださいね。お待ちしてます(^^」
B「善意でもつまんねーのイラネ」
A「いいかげんにしろよ!お前が出て行け!」

endless・・・
86名無しさん@ピンキー:04/04/29 23:38 ID:s0IDRgzu
↑あ、間違えた。スマンコ
87名無しさん@ピンキー:04/04/30 00:18 ID:NHcN6G2B
とりあえず、星沙はもうイラネ。
星沙ラヴラヴマッパはもう沢山だ。
88名無しさん@ピンキー:04/04/30 02:09 ID:THhs1qNA
書き手が居なくなって当然だなw
89名無しさん@ピンキー:04/04/30 19:32 ID:M/1pm3aW
>>87
とりあえずなんで書き手がいなくなったことについて反省しろ
90名無しさん@ピンキー:04/04/30 20:57 ID:rc5zeqN0
だが漏れも確かに星沙はもうオナカイパーイだな。
ファンサイトも腐るほどあるし、裏もあるし。
ココでやらんでも倒影がやってくれる。
91名無しさん@ピンキー:04/04/30 21:24 ID:QiZJCSL4
お気に入り抜きシチュにおいて、お腹いっぱいってことあるか?
「これは俺の萌えと違うので最初から抜けない」ってのならあるが。
俺は沙織陵辱なら何パターンでもいけるクチだが、
同様に星矢沙織ワカーン(;´Д`)ハァハァという香具師なら
別腹、いや別袋でいくらでも抜けるんじゃないの。
要はエロさだ。

読み手に配慮して、メル欄や名前にカップリングを明記することで
専用ブラウザのNGワード機能であぼーんし易くしているスレがあるという話を
労使からお聞きしたことがあるが。
そういう工夫も取り入れていろいろ共存したら良いんじゃないか。
92名無しさん@ピンキー:04/05/01 05:31 ID:gWcAf/iP
要はいくら好きなカップリング、シチュでも飽きてしまう程度のモノの連発だったと。
しかしそれを我慢してスルーしたり、時には誉めそやしたりし続けていれば、
いつかは萌え萌えエロエロが投下される日がくるかもしれない。 
だからおめーらツマラン思てもツマラン言うな。イラネ思てもイラネ言うな。
つー事が言いたいのだな、自治厨は。      半分同意。

>>91
>読み手に配慮して、メル欄や名前にカップリングを明記する
コテ名も明記して貰えると飛ばしやすくてありがたい
93名無しさん@ピンキー:04/05/01 07:07 ID:wqCHtvyA
94名無しさん@ピンキー:04/05/02 02:53 ID:flHcXJRH
いやいや、こっちでしょう
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/5576/june.html
95名無しさん@ピンキー:04/05/03 22:42 ID:WHqKuGPN
96名無しさん@ピンキー:04/05/04 20:45 ID:mn9BUWom
星沙より沙星、沙織さんが星矢を攻めるの読みたい。
邪武はいまいち感情移入できないから却下で。
沙織は幼少時の行動からするとサドッ気があるみたいだし
美穂と星矢に嫉妬して逆レイプみたいなの見たいなー。
97名無しさん@ピンキー:04/05/04 21:48 ID:edbpvL9/
いや、キボンヌ書き込みもまあかまわないんだが、却下とか言われても職人さんも困るんじゃ。
98名無しさん@ピンキー:04/05/05 02:26 ID:u+Swlpl0
ありえないカプで萌えるのは何でつか?
漏れは前に見た氷河×魔鈴かな。
魔鈴タンが一番エロく感じるのは漏れだけでつか?
余談ですが、星矢のドジンやってるとこで、男女エロメインの所って無いのかな?
99名無しさん@ピンキー:04/05/06 15:15 ID:RnP2/7G8
ヒルダ×沙織きぼん
100名無しさん@ピンキー:04/05/07 03:40 ID:EdIwxckq
age
101名無しさん@ピンキー:04/05/08 05:41 ID:6uACwHEH
>>99いや、むしろ
ヒルダ×フレア
アニメ版フレア可愛い…。
ハーゲンとでも可。
102名無しさん@ピンキー:04/05/08 07:12 ID:6uACwHEH
ごめん、アニメ版じゃなく、TV版ですた。
103名無しさん@ピンキー:04/05/12 00:51 ID:U3gs6h77
ほっしゅ
104名無しさん@ピンキー:04/05/12 22:00 ID:UhIbZbYJ
天界編のDVDまだ出る気配ないけど
沙織さんのスケスケやヌードのパワーアップを期待して良いのかな?
105名無しさん@ピンキー:04/05/15 06:13 ID:7LkQ5SKk
天界編観てないのだか…そんなにスケスケーなんですか?
魔鈴タンのポジションはどんな感じ?
漏れ的に、顔も見せないなら乳見せろゴルァ!な女性キャラだったのだが!
106名無しさん@ピンキー:04/05/15 21:23 ID:4V7sKTkp
俺の中で沙織さんは正に「乳見せろゴルァ!」なキャラだったな
13歳であんな白ドレス着ておっぱいを強調しおって!
107ムウ×沙織:04/05/16 06:42 ID:Vkvcguz8
ムウ「アテナ、乗馬がお好きなのですか?」
沙織「ええ…私の趣味の一つですが、よく知っていましたね?」
ムウ「星矢達から聞いたのです」
沙織「まぁ、星矢達が…?」
ムウ「実は私も乗馬は割りと好きなのですが、良かったらこれからどうです?」
沙織「まぁ!あなたがそんな趣味を持っているだなんて、ちっとも知らなかったわ!
それでは外に、馬を用意させましょう」
ムウ「その必要はありません」
沙織「えっ?ム、ムウ?なぜ四つん這いに…」
ムウ「お乗りなさい」
108ムウ×沙織:04/05/16 07:08 ID:Vkvcguz8
結局……


沙織「もっと早くー!ウフ…ウフフー!」
ムウ「どうです?久々の乗馬は楽しいですか?」
沙織「ええ…こんなに楽しいのは久しぶりです…」
ムウ「どうです?アテナ、ここは一つもっと上級の、大人の乗馬を試してみませんか?」
沙織「大人の乗馬…?それはどうすれば?」
ムウ「やり方は簡単です。アテナは下の着衣を取り、この安全棒を差し込むだけでいい」
沙織「安全棒?」
ムウ「何なら私がお手伝いしましょう…」
沙織「あっ…ムウ何を…あぁあっ!いっ痛い…」
ムウ「何しろ上級者向けですからね…
でも筋が良いアテナなら、すぐに良くな…いや、上手くなると思いますよ……、ンッ…」
沙織「あっあ……す、筋が良い?ほ、本当ですか…あっ!」
ムウ「あっ…筋が…中々…中が最高に…もう少し動いてみましょうか?」
沙織「あっあっあっ…何だか私…これが、大人の乗馬…ああっ!」
ムウ「さすが…上手ですよ…もう少し練習すれば…完璧に上級者の仲間入り………ウゥッ!」
沙織「あああああああーーーーーーっ」
109名無しさん@ピンキー:04/05/16 07:48 ID:Vkvcguz8
前スレを読んでいたら、書いてみたくなりました。
ムウ×沙織×シャカのSSがかなりツボに入り、アテナの壺にしてやられました…。
へタレですみません…。
110名無しさん@ピンキー:04/05/16 19:31 ID:IAaVCSeb
GJ!!
111名無しさん@ピンキー:04/05/16 21:07 ID:h9rLy4+n
久しぶりにSS読んだな。こういう小ネタ好きだ。
ムチムチもとい無知なアテナにつけこむムウがいい感じだ。
俺の安全棒もガッチリ挿入したいぜ!

                  ∩
                  ( ⌒)      ∩_ _ グッジョブ!!
                 /,. ノ      i .,,E)
             / /"      / /"
  _n  グッジョブ!!   / / _、_   ,/ ノ'
 ( l     _、 _   / / ,_ノ` )/ / _、_    グッジョブ!!
  \ \ ( <_,` )(       / ( ,_ノ` )     n
   ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ      |  ̄     \    ( E)
     /    /   \    ヽ フ    / ヽ ヽ_//
112名無しさん@ピンキー:04/05/16 22:11 ID:Vkvcguz8
漏れのへタレ文にレスつけて下さり、ありがとうございます…。
他の方の本格的なSSや、小ネタも見てみたい…。
どなたかいないでしょうか〜?
113沙織×邪武:04/05/17 06:30 ID:z8dPlLFj
という訳で…


沙織「邪武、今日はお前に乗馬を教えます」
邪武「えっ…えぇっ?お、お嬢様…俺なんかにそんな…いいんですか?
じゃあ、早速馬を用意して参ります!!」
沙織「必要ありません」
邪武「えっ?」
沙織「そこに四つん這いになりなさい」
114沙織×邪武:04/05/17 06:58 ID:z8dPlLFj
そして…


沙織「ウフフフー!
ほら、何をしてるのです?もっと早く走れないのですか?」
邪武「はっ!すみません!」
沙織「…まぁ良いでしょう。所で…邪武?
お前は大人の乗馬を知っていますか?」
邪武「は…?大人の乗馬?」
沙織「今日はお前にそれを教えましょう。
さぁ、下の着衣を取って、そこに寝そべるのです」
邪武「しししし下の着衣をですか!?」
沙織「口答えは許しません!!(ピシィッ)」
邪武「すっ…すすすみません!」
沙織「ふふ…良くできたようですね…
さ、この安全棒を…」
邪武「安全棒!!?……あっ!」
沙織「んっ……お前も中々良い安全棒を…あっ…持っているようですね…」
邪武(おっ…お嬢様…まさか……おっ…俺の事…っ
えっ?てゆーか…お嬢様って……)
沙織「…じゃあ、動きますよ…って…ちょっと…あら?」
沙織「邪武?お前の安全棒から白い液体が……?
…って、一体何を泣いてるの?」
邪武「……初めてじゃないんだ…………………ウッウッウッウ……」
115アイオリア×魔鈴:04/05/17 08:08 ID:z8dPlLFj
始まり始まり


アイオリア「うぉぉぉぉぉぉぉッ!魔鈴ーーーーッ!」
魔鈴「何?」
アイオリア「このアイオリア!今日こそお前と添い遂げると決めたのだ!!」
ザシャア!
魔鈴「ハァ?…のだって…勝手に決めないでよ」
アイオリア「問答無用!!行くぞ!」
魔鈴「えっ!?ちょっと……あっ!!」
アイオリア「むっ!?この服は……どうやって脱がせば……
ええ〜〜〜〜〜〜い!面倒!!!!」
ビリビリビリビリビリッ
魔鈴「きゃああああああああああ!!」
116アイオリア×魔鈴:04/05/17 08:20 ID:z8dPlLFj
それからそれから


魔鈴「ん…はぁ…ちょっとイイかも……」
アイオリア「フッ、落ちたか。
クールを誇るお前にとってはもはや命とりだな」
魔鈴「ちょっと、アイオリア?」
アイオリア「さて…一気にとどめを差すか、それともジワジワと生殺しにしてやるか…」
魔鈴「だから何で目の色がかわっているの?」
アイオリア「とどめだ!!魔鈴ーーーーーッ!!!」
魔鈴「あああああああーーーーっ!」
117アイオリア×魔鈴:04/05/17 08:40 ID:z8dPlLFj
まだまだ続く


魔鈴「あっあっ…!ダッダメ…」
アイオリア「苦しいか?魔鈴…今楽にしてやる…ンッ?ってこれは!?」
魔鈴「んっ…ああぁぁっ!!」
アイオリア「ミミズ!?魔鈴の中に千のミミズが!?
ぐうう…何という締め付けだ…」
魔鈴「…フッ、いい様だなアイオリア」
アイオリア「こ…このままでは…そ…そうはいかん!
ミミズごときに獅子が倒せるかァァァァーーーーー!!」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッ!!
魔鈴「あっ!ああああああーーーーーーっっ!!」
118アイオリア×魔鈴:04/05/17 08:58 ID:z8dPlLFj
怒濤の最終回


アイオリア「うっ…イイ!ハァハァ」
魔鈴「あっあっあっ…あっあああんっ…、もう……もうダメぇ!」
アイオリア「ハァハァハァハァハァハァ!ウッ!?」
魔鈴「ア…アイオリアァッ中は…中はダメぇぇ!!」
アイオリア「へ?ああああああっ!い、いきなりそんな…
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!面倒!!!!」
ドックン……………………………………………………………………………………


    おしまい
119名無しさん@ピンキー:04/05/17 12:13 ID:0CEWmslK
千のミミズ激しくワロタ

乙!!
120名無しさん@ピンキー:04/05/17 21:15 ID:XJ4gs7ML
しばらくこないうちに、職人さんがいらしていんだね。

乙!
邪武〜!良かったね。しかし・……

121シャカ×沙織:04/05/18 11:13 ID:wERlE+wc
またまたすみません


シャカ「アテナ、最近ムウと、大人の乗馬に凝っているとお見受けするが?」
沙織「あら…ウフフ…そうなのですよ。
と言う事は、シャカも?」
シャカ「フッ…というよりムウが教えたのは、おそらく基礎中の基礎!
大人の乗馬には、48の技がある事をお分りか?」
沙織「なっ…なんですって!?
そ、それは本当ですか?シャカ」
シャカ「案ずるより生むがやすし、百聞は一見にしかず、馬の耳に念仏とはよく言ったもの……」
沙織「???なんだかよく解らないわ…
とどのつまり、体験してみよと言うのですね?」
シャカ「さすがはアテナ…飲み込みがお早い(ニヤリ)」
122シャカ×沙織:04/05/18 11:39 ID:wERlE+wc
そして続く


シャカ「…まずは基礎中の基礎からやっていただこう…」
沙織「む…(なんだか高飛車でムカつくわね…)
よ、良いでしょう…私の腰さばきに吠え面かいたって知りませんよ?」
シャカ「語託は良いからさっさと来たまえ」
沙織「…っ!食らいなさい!シャカ!」
シャカ「お…?ウ、ウム…これは…」
沙織「…ふふ…どうです?これでもまだ初心者扱いするのですか?」
シャカ「フッ…さすがはアテナだ…
類い稀な差し込み口を持っておられる…………が!忘れてしまったのかね!?
48の技があるという事を!!!」
ガバァ
沙織「えっ!?ああっ!シャカ、何を………!!
何故私を四つん這いに!?
こっこれでは私の方が馬の様………!!あぁぁぁぁんっ!」
シャカ「フッ…これこそ大人の乗馬48の技の一つ!
その名も、 牝 馬 降 伏 (ひんばこうふく)!!!!
どうだね?アテナ!!!」
パンパンパンパンパンパンパンパン
沙織「あぁぁぁあーーーーーっ!!
ま、参りました………ぁぁぁぁっっっ!!」
123シャカ×沙織:04/05/18 12:08 ID:wERlE+wc
また続いた


沙織「ああっあっあっあっあっあっ………あっ!
お、お願いです…シ、シャカ…もう許して…」
パンパンパンパンパンパンパンパン
シャカ「フッ…アテナともあろう御方が何を弱気な…
まだ48の内、一つしか教えてはいないのですよ…?」
沙織「で…でも…っああっ…も、もうダメです…あっ…」
シャカ「フム…仕方がない…ではもう一つだけで教えるとしよう」
沙織「(こっ…この人…人の話聞いているのかしら…?)
も…もう…一つだけ?……っあ!!ひぁあぁっ!?」
シャカ「フ……アテナはこちらの差し込み口も健在と見える……」
沙織「ダッ……ダメぇ!!ダメです………そっちは……ああぅっ!!!」
シャカ「今から48の技の中でもっとも素晴らしい奥義を教える!!
行くぞ!!
臀  部  宝  留  韻  (デンブ・ホールイン)!!!!」
アテナ「あっあっ?あああああああああああああああーーーーーー!!!」



   以上。
124名無しさん@ピンキー:04/05/19 20:52 ID:m9SYLnB9
はげしくワロタ。あと46もおながいします!
125名無しさん@ピンキー:04/05/19 21:19 ID:FNUr+s1s
皆さんありがとうございます…。
後46…フッ…
後ちょっとは色んなとこから拾ったネタで起こせるんですが…46か…フッ…。
皆さんで続きを書いてくれてもOKです!
てゆうか、誰かー!!
クレクレ!!
126名無しさん@ピンキー:04/05/19 21:32 ID:3mCayHuW
乙彼!
楽しかったです。
この調子であと46お願いします。
127名無しさん@ピンキー:04/05/23 21:23 ID:HFDcynSS
>>125
乙!ゆっくり待ってますから残りもよろしく!
128名無しさん@ピンキー:04/05/27 00:04 ID:FZ/JsJbD
中の人の日記より
>実は最初の頃のシナリオでは沙織が贖罪の泉に入る際に、すっぽんぽんになる予定だった。
そちらも、激しく見たいです。
DVD化の際は、特典映像にそれも入れてくれ!
129名無しさん@ピンキー:04/05/27 00:45 ID:WRGOy44g
>>128
うおおっ、激しくエロ小宇宙が燃える最高のシチュじゃないか!
DVDでは是非そのシーンは全裸に差し替えてくれ!!
130名無しさん@ピンキー:04/05/27 23:43 ID:h12sOMUh
どうせなら、>>16のごとく流血しちゃっても俺はかまわない!
実現したらDVD3枚は買うぞ!すり切れるまで見てやる!!
131名無しさん@ピンキー:04/05/28 13:42 ID:UrixA/Pd
DVDの値段高いんだし
沙織さんを裸にするくらいサービスしても良いと思うぞ

つーか、そのシーンは裸になった方が自然じゃないかなぁ
132名無しさん@ピンキー:04/05/28 18:03 ID:rameWlEp
当時少年達をムラムラさせながら入浴、シャワーシーンを見せなかった罪は重い
お詫びにちゃんと脱いで全裸になってこそ贖罪だろう
しかも”贖罪の泉”なんて、沙織さんが長年守り通してきた裸体を
我々の前に惜しげもなく披露するのに相応しい場所じゃないか
これを活かさず脱がさないのは勿体無いよ!
133名無しさん@ピンキー:04/05/31 23:15 ID:Zymakfgw
激しく遅レスだが
> 牝 馬 降 伏 (ひんばこうふく)
> 臀  部  宝  留  韻  (デンブ・ホールイン)
ワラタ。うまいな。
かつての某オヤジを思い出す。
134名無しさん@ピンキー:04/06/03 21:23 ID:JStW9D+q
アルテミスネタってあったっけ?
135名無しさん@ピンキー:04/06/05 01:38 ID:LbQIS7AO
DVDでは乳首を晒してくれ、沙織さん
136沙織×ジュネ:04/06/11 10:51 ID:bo5C4jcX
沙織は自分の寝室にジュネを入れる。そして、、、
   沙織はジュネを押し倒す。
ジュネ「沙織さん、なにするんですか!」
沙織「あなたを慰めてあげます。」
   沙織はジュネの乳房をもむ。
ジュネ「やっ!」
沙織「やわらかいおっぱい・・・。」
   沙織はジュネの上に乗り、ジュネの着ているものを脱がす。
ジュネ「や、やめて!私、まだ処女なんです!初めての相手は瞬て決めてるん
   です!」
沙織「女同士だから処女喪失にはならないわ・・・。私は始めての相手は星矢
   って決めてるのよ。」
   沙織はジュネをパンツ一枚にして、自らもパンツ一枚になる。
沙織「形がよくてきれいなおっぱい・・・。」
   ジュネの乳房や乳首を愛撫する。
ジュネ「きゃっ!あ・・・っ!気が変になりそう・・。体が熱い・・。」
137沙織×ジュネ:04/06/11 11:03 ID:bo5C4jcX
沙織はジュネの乳房や乳首を愛撫し続ける。
沙織「あなただって赤ちゃんのときはお母さんのおっぱい吸ってるは
  ずよ。だからおかしなことじゃないのよ。」
  沙織はパンツの上からジュネの○×△を愛撫し始める。
ジュネ「あーっ!いやっ!ぁ・・・っ。」
沙織「うふっ、いけない娘ね。もう濡れてる。」
ジュネ「あーーーっ!」
  ジュネはもうイってしまう。
沙織「今度はあなたの番よ。」
  沙織はジュネを抱いて、おっぱいを吸わせる。
沙織「あ・・・っ!はぁ・・・っ。もっと吸って・・・。」
  ジュネは沙織の右と左の乳首を交互に吸う。
沙織「も、もっと、吸って・・・、あ・・、体が熱い・・・・!
  あーーーっ!」
   沙織はイってしまう。
ジュネ「沙織さん、お返しです。」
  ジュネはパンツの上から沙織の○×△を愛撫。
沙織「あーーっ!やめて!あ、やめないで!」  
138名無しさん@ピンキー:04/06/11 23:50 ID:8hjXi41H
百合キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

GJ!
139沙織×ジュネ:04/06/12 10:46 ID:F7kFX34c
沙織はまたイく。
沙織「やってくれたわね・・・。ジュネ、目をつぶって。」
  ジュネが目をつぶると沙織はジュネの唇にキスをする。
ジュネ「や、やめてください、沙織さん・・・。」
沙織「女同士だって言ったでしょ・・・。」
  沙織とジュネは抱き合ってキスしあう。さらに舌を入れ、お互いの口の
 中で舌を絡ませあう。抱き合い、キスしあいながら、おたがいの乳房や乳
 首・ふとももやあそこ(パンツごしに)を愛撫しあう。深い禁断の園へと
 入っていく。
  どのくらい、過ぎたか・・・・。ジュネはぐったりし、沙織はジュネの
 上に覆いかぶさってぐったりしている・・・・。二人とも淫らな汗を流し
 、沙織もジュネも淫らな汗と愛液で純白のパンツはすっかり透けるくらい
 濡れてしまっている・・・。
140沙織×ジュネ:04/06/13 01:04 ID:zIYGM1in
沙織はジュネのパンツを脱がそうとする。
ジュネ「やっ、!脱がすのはやめてください・・・・!恥ずかしい。」
沙織「うふっ。ここまで来たんだから最後までいきましょう。」
  沙織はジュネのパンツに手をかけ、脱がした。
ジュネ「きゃあっ!」
沙織「こんなに濡れちゃって、いけない娘ね・・・。」
  沙織は汗と愛液で透けてしまってるジュネのパンツをとり、ジュネに
 その匂いをかがせる。
ジュネ「いやっ・・・。」
沙織「かわいい娘。でも、あなただけじゃ、恥ずかしいでしょ。」
  沙織はパンツを脱ぐ。
沙織「これで2人とも生まれたままの姿・・・。」
  沙織はジュネの○×△を○○○し始める。
ジュネ「きゃあっ!そ、それだけは・・・。」
沙織「指入れたりしないから。瞬のあれがいいんでしょう。」
  沙織の舌がジュネの○×△をつたう。ジュネは快感にあえぐ・・・。  
141沙織×ジュネ:04/06/13 10:48 ID:zIYGM1in
ジュネはイってしまう。これで何回目だろうか。
沙織「さあ、今度はあなたの番よ。」
  ジュネは沙織の○×△を○○○し始める。
  そして沙織はジュネの○○○を・・・。女同士で69をする。お互いの
 ○○○を舌で愛撫しあう。2人ともイってしまう。
ジュネ「も、もう、気が変になりそう・・・・。」
沙織「ジュネ、かわいいわ・・・。」
  沙織はジュネにキスをする。ディープキスを。さらにジュネの顔の上に
 自分のおっぱいがくるように体をいれかえる。
沙織「あなたのおっぱい吸うから、ジュネは私のおっぱい吸って・・。」
  沙織とジュネはお互いのおっぱいを吸いあう。
  2人ともイってしまう。
沙織「最後までいきましょう・・・。」
  沙織とジュネは抱き合い、お互いの○○○とおっぱいと乳首をあわせ、
 キスし合う(もちろんディープキス)。そしてしごきあう。
沙織「ジュネ、気持ちいいわ・・・。」
ジュネ「沙織さん・・・・。」
  何分・何十分と続く・・・。
ジュネ「もうダメー!!いっちゃうー!!」
沙織「一緒にいきましょう!いい!?いくわよ!!」
ジュネ「いくー!!」
  沙織とジュネは心が昇天してしまった・・・・。2人はぐったりして
 いる。体はお互いの汗と唾液と愛液にまみれている・・・・。
142名無しさん@ピンキー:04/06/13 12:34 ID:JPyYqij7
お互い思う男がいながら慰めあっている二人・・・・
(・∀・)イイ!!
143沙織×ジュネ:04/06/14 00:59 ID:L5xYwNfu
沙織とジュネはシャワーを浴びている。ジュネは悩んでいた。初めての
 性体験の相手は瞬と決めていたにも関わらず、沙織としてしまったことに
 。処女を瞬にあげたかったというのに。
沙織「ジュネ、どうしたのです?」
ジュネ「い、いいえ・・・。」
沙織「処女を瞬に捧げればいいでしょう。私も処女は星矢に捧げます。」
ジュネ「沙織さん。私達まだ・・・。」
沙織「私達はまだ男と体験したわけじゃないでしょ。」
ジュネ「え、ええ。」
沙織「女にとっても女の体というのは安らぎの場所なのですよ。」
  2人はシャワーから出る。下着をつけ、沙織の寝室へ。
沙織「今夜は一緒に寝ましょう。」
  沙織とジュネは同じベッドへ入る。ジュネはうつむいたまま。
沙織「ジュネ、やはりダメなの?」
ジュネ「い、いえ、な、なんかちょっと恥ずかしかったんです・・・。パンツ
   脱がされたり、それに、なにもかも見られちゃって・・・。」
沙織「いいのね。」
  沙織とジュネはベッドの中で抱き合い、愛撫し合い、キスし合う。お互
 いを求め合うのであった。
ジュネ「沙織さん・・・。」
沙織「ジュネ・・・。」
ジュネ「ああ・・・、なんだかとろけそう・・・。」
沙織「私もよ、一緒にとろけましょう・・・。」
  沙織とジュネ。夜の深まりと共に、禁断の園への深まりにおちてゆく
 2人であった・・・。
144沙織×ジュネ:04/06/15 11:13 ID:tsbbNz3x
翌日・・・。
瞬「おはよー。」
沙織「あら、今日は早起きじゃないの。」
ジュネ「おはよ。」
  星矢が遊びに来る。
沙織「いらっしゃい。」
星矢「ジュネ、来てたのか。あれ、お前なんか変わってないか?」
瞬「そう思うだろ?前よりきれいになったみたいだよ。」
ジュネ「よ、よしてよ瞬。」
沙織「(笑)」
星矢「ま、ジュネも女の子だったんだよな、あははは。」
   その瞬間、ジュネの膝蹴りが星矢の股間を直撃。
星矢「ぎぇえええええええええええええ!!!!!!!」
ジュネ「この単細胞!!」
沙織「ジュネ、いけませんよ、乱暴は。」
ジュネ「沙織さん、星矢が悪いんですよ。」
星矢「(うなっている)気の強ぇ女。シャイナさんみたいだ。痛ぇ。」
沙織「(ひそひそ話)乱暴な娘はもうかわいがってあげませんよ。」
ジュネ「(ひそひそ話)沙織さん、もっとかわいがってください。」
沙織「(ひそひそ話)いいわ。いい?これは私達2人だけの秘密よ。」
ジュネ「(ひそひそ話)うれしい。」
瞬「??どうしたんです??2人とも。」
沙織「な、なんでもないのよ、、、。」
ジュネ「そ、そうよ、、、。」
  沙織とジュネ、お互いにウインク。レズの契りをむすんだ2人であった。
145沙織×ジュネ:04/06/15 15:57 ID:l+cYuBZ/
そして、男としての価値を失ってしまった星矢であった。

END 
146ジュネ×フレア:04/06/15 18:54 ID:tsbbNz3x
  ジュネはフレアを押し倒す。
フレア「ジ、ジュネ!なにするの、やめて!」
ジュネ「フレアかわいい。」
フレア「いやあー!」
ジュネ「(フレアのおっぱいを服の上から両手でさわる)けっこうおっぱい
   あるじゃないの。」
フレア「(両手で胸を隠す)きゃあーっ!なにするの・・・!」
ジュネ「どうしてもダメ?」
フレア「女同士でこんなことする趣味ないわ・・・。それに私まだ処女よ。」
ジュネ「わかってる。氷河にあげたいんだろ?私だって瞬にあげるつもり。」
  ジュネはフレアを再び押し倒す。
フレア「や、やっぱりいやー!」
ジュネ「おとなしくしなよ、いい気持ちにさせてあげるから・・・。」
  フレアは抵抗するも、仮にも聖闘士であるジュネの力にかなうはずもない
 ・・・・。ジュネはフレアにキスする。
ジュネ「やわらかい唇・・・。」
  そしてフレアの体を愛撫しながら服を脱がしていく。
ジュネ「白くてきれいな肌・・・。」
フレア「あまり見ないで・・・。恥ずかしい・・・。」
  フレアをパンツ一枚にした後、ジュネも服を脱いでパンツ一枚になる。
ジュネ「これで恥ずかしくないだろ。」
  寝かせたフレアの上に乗る。フレアは胸を両手で隠している。
ジュネ「よく見せて。私のも見せるから・・・。(両手をどける)」【続】
147ジュネ×フレア:04/06/15 19:08 ID:tsbbNz3x
ジュネ「きれいなおっぱい・・・。」
  ジュネはフレアの両乳房を愛撫し始める。
フレア「あ、あーっ・・・。」
  ジュネはフレアにキスしながら乳房を愛撫。ついでフレアの乳首を
 触る。
フレア「きゃーっ!」
ジュネ「じっとしてなよ・・・。」
  ジュネはフレアの乳頭や乳輪を指や舌で愛撫。フレアのおっぱいを
 吸う。フレアは生まれて初めての快感に声も出せない。
フレア「か、体が熱い・・・。」
ジュネ「熱いのね・・・。」
  ついでジュネは自分とフレアの乳首を合わせてしごく。ジュネとフ
 レアのおっぱいが重なり合い、乳首が重なり合う。
フレア「あ、あ、あ、、、。気持ちいい・・・。」
ジュネ「私もよ・・・。」
  ジュネとフレア、さらに抱き合ってキス。それもディープキス。
フレア「私のファーストキス奪ったのはジュネ、あなたよ・・・。」
ジュネ「でも男とはまだなんだろ・・・?女にとってもね、女の体って
  気持ちよくなれる場所なのよ・・・。」
  長いこと愛撫やキス・抱擁を続ける2人・・・。
  そしてジュネはフレアのパンツに手をかける。
フレア「!きゃっ!お願い!脱がすのはやめて・・・!恥ずかしい!」
  【続】
148ジュネ×フレア:04/06/15 19:23 ID:tsbbNz3x
ジュネ「最後までいこうよ・・・。」
フレア「そ、そこだけは・・・、本命に・・・。」
ジュネ「女同士だから別にいいじゃないか。」
フレア「恥ずかしい・・・。」
ジュネ「じゃあ、自分で脱ぐ?」
フレア「お、お願いだからここだけは・・・。」
ジュネ「そうはいかないよ・・・。」
  ジュネはフレアのパンツを強引に脱がした。
フレア「やーっ・・・!!」
  そしてフレアに履いてたパンツの匂いをかがせる。
フレア「やっ!・・。」
ジュネ「かわいい娘ね・・・。あんただけじゃ恥ずかしいだろうから
  私も脱ぐよ・・・。」
  ジュネもパンツを脱ぐ。
ジュネ「2人とも生まれたまんまの姿だよ・・。」
  ジュネとフレアは抱き合い、愛撫し合い、キスし合う。
フレア「気持ちいい・・・。どうしよう・・・。私レズになってしま
  う・・・。」
ジュネ「女の体は女にとっても気持ちいいって言ったろ・・・。」
  【続】
149ジュネ×フレア:04/06/17 01:06 ID:2t9nwpT0
ジュネはフレアの乳房や乳首を愛撫し、吸いまくる。
フレア「あーーーっ!!」
   フレアはイってしまう。
ジュネ「さ、私のおっぱいを吸って・・・。」
   ジュネはフレアを抱き、フレアに自分のおっぱいを吸わせる。
ジュネ「う・・・ん・・・!あっ!いい!体が熱い・・・!」
フレア「私のも吸って・・・。」
   ジュネはフレアの顔に自分の乳房がくるように体を動かし、フレアの
  おっぱいを吸う。そしてフレアはジュネのおっぱいを吸う。おっぱいの
  吸い合いである。音をたてながらお互いのおっぱいを吸い合う。そして
  2人もイってしまう・・・。
フレア「気持ちいい・・・。」
ジュネ「フレア、かわいいよ・・・。」
   ジュネはフレアを抱いてキスをし、指でフレアの○×△をいじる。
フレア「あーっ!!」
ジュネ「指入れたりしないから安心しなよ・・・。怖くないよ・・・。」
   ジュネはフレアの○×△をいじる。女同士だからどこが気持ちよく
  なれるのかすべてわかっているのだ・・・。
フレア「あーっ・・・!なんか気が変になりそう・・・。」
ジュネ「気持ちいいだろ・・・。女だからわかるんだよ。私のもいじって
   みる・・・?」
   ジュネはフレアに自分の○×△を愛撫させる。お互いの秘所を愛撫し
  合う2人・・・・。
 【続】   


   
150ジュネ×フレア:04/06/17 10:40 ID:2t9nwpT0
そしてイってしまう2人・・・。
  ジュネはフレアの股を開き、○○○を始める。
フレア「きゃあっ!」
ジュネ「じっとしてなよ。」
  ジュネの舌がフレアの○○○をつたう。
フレア「あーっ、だめぇ・・・!」
   フレアはイってしまう。
ジュネ「今度はフレアの番よ。」
   フレアに○○○させる。
ジュネ「あーっ・・・。いいじゃない・・・。」
   ジュネもイってしまう。ついでジュネとフレアはお互いの○×△を
  ○○○し合う。音をたてる2人・・・。そしてイってしまう。
フレア「(ぐったりして息切れ)」
ジュネ「フレア、かわいいよ・・・。」
   ジュネはフレアに抱きつき、ディープキスをする。フレアもジュネを
  抱く。ジュネとフレアはお互いのおっぱいや太もも・お尻を愛撫し合う
  。ディープキスし合いながら。お互いを求め合う。
 【続】
151ジュネ×フレア:04/06/17 10:48 ID:2t9nwpT0
ジュネ「最後までいこうよ・・・。」
  ジュネはフレアと自分の○○○と乳首を合わせ、抱いてディープ
 キスをする。お互い敏感なところ同士をくっつけあい愛撫し合う。
フレア「ああああーっ!もうだめぇ!」
ジュネ「まだよ・・・。」
  フレアはすっかりイきそうだが、ジュネはずっと押さえている。
ジュネ「私がいいって言うまでいっちゃだめだよ・・・。」
フレア「も、もうだめ・・・。」
  そのうちフレアが気を失いそうになったので・・・。
ジュネ「いくよ・・・!いい!?」
フレア「ジュネ・・・!」
ジュネ「フレア・・・!」
  心が昇天してしまった2人であった・・・。
  2人ともおたがいの汗と愛液にまみれてぐったりしている・・・。
  レズの深みに入っていった2人・・・。
 【続】
152ジュネ×フレア:04/06/17 23:54 ID:2t9nwpT0
  シャワーを浴びる2人。だが終始無言のままシャワーを浴び終える。
  そして下着をつけ、レズ行為にふけっていた部屋に戻る。
ジュネ「フレア、やっぱりダメなの・・・?」
フレア「・・・。」
ジュネ「無理矢理だったからな・・・。」
フレア「違うの・・・。気持ち良かったから・・・。レズじゃないのに。」
ジュネ「いいんだよ・・・。女にとっても女の体は気持ちいいって言ったろ
   。」
フレア「ジュネ・・・。」
ジュネ「いいんだね、フレア。」   
   ジュネはフレアを抱いてベッドへ。そして再び秘密の花園に身を置く
  2人であった。
ジュネ「フレア・・・。」
フレア「ジュネ・・・。」
   むさぼるように再びお互いを求め合う2人・・・。女と女、終わりの
  ない永久の快楽・・・。
 【続】
153ジュネ×フレア:04/06/18 00:06 ID:gzwy6In9
翌日・・・。
沙織「ジュネ、フレア、なにかあったのですか?」
瞬「なんか前よりきれいになってない?」
氷河「フレアもなんか、なぁ。」
ジュネ「べ、別になにもないわ・・。ねぇ、フレア。(冷や汗)」
フレア「そ、そうですとも・・・。(冷や汗)」
ジュネ「(ひそひそ話)2人だけの秘密よ。」
フレア「(ひそひそ話)ええ。なんかジュネの事好きになりそう。」
ジュネ「(ひそひそ話)かわいい。」
星矢「な〜、ジュネって男に生まれてたほうが良かったかもな
   (金的をガードしながら)。」
   その瞬間、ジュネの跳び蹴りが星矢の顔面に直撃!!
ジュネ「お前まだ懲りないのかー!!!」
星矢「なんで〜!!!(ふっとぶ)」
   唖然としている沙織・瞬・氷河・・・。
   ジュネとフレアは見つめ合って微笑む。レズの契りを結んだ
  2人。 
 P.S. またも悲惨な星矢であった・・・。
                     END 
154名無しさん@ピンキー:04/06/18 00:53 ID:qcxl125m
乙!レズだらけ(・∀・)イイ!!

  _n
 ( l    _、_
  \ \ ( <_,` )
   ヽ___ ̄ ̄  )   グッジョブ!!
     /    /
155名無しさん@ピンキー:04/06/20 19:19 ID:rIFblwhh
楽しかったよ!

そろそろ、男女カップルも読みたいなぁ…
156名無しさん@ピンキー:04/06/26 19:38 ID:/H04lgfd
嘘?
次は魔鈴×ジュネか、フレア×絵理衣あたり来るかと思っていたのだがッ!!
(つうかキボン…………。)
157名無しさん@ピンキー:04/06/27 10:28 ID:rgqvk0RM
つーか、氷河×絵梨衣だッッ!!
158名無しさん@ピンキー:04/06/27 18:14 ID:l1YPxxWj
↑見たい!書いてー!
159フレア×絵理衣:04/06/28 00:55 ID:tNCz5LI1
  フレアと絵理衣、なぜかいがみあってる・・・。
絵理衣「フレア、あなた氷河につきまとわないで!」
フレア「まぁ、どうしてあなたそんなこと言うの?」
絵理衣「私が最初に氷河にアタックするのよ。」
フレア「なによ、それ!氷河は私のものです!」
絵理衣「ずうずうしいわね、アスガルドのお姫様かなんか知らないけど!」
フレア「ずうずうしいのはあなたでしょ!」
絵理衣「なによ!」
フレア「なんですか!」
  絵理衣とフレアとっくみあいに・・・。
フレア「離して!」
絵理衣「あなたこそ!よ〜し、言う事聞かないならこうだ!
    (フレアのおっぱいを触る)」
フレア「やめてよ!(絵理衣のおっぱいを触る)」
絵理衣「なにするの!(両手でフレアの両方のおっぱいを触る)」
フレア「いやっ!(両手で絵理衣の両方のおっぱいを触る)」
絵理衣「フレア、けっこうおっぱいあるのね。」
フレア「やだ、やめて・・!」
絵理衣「よくみるとフレアってかわいい・・・。」【続】
160フレア×絵理衣:04/06/28 01:04 ID:tNCz5LI1
絵理衣「もっと触っちゃおうっと!」
フレア「絵理衣のだって。」
  フレアと絵理衣はお互いの体を触りあう。
フレア「きゃっ!そんなとこ触らないで!」
絵理衣「あなたこそ!」
フレア「絵理衣・・・。」
絵理衣「フレア・・・。」
  2人はいつのまにか禁断の園へ・・・。
絵理衣「フレア・・・。
   (フレアの顔を舌や唇でなめまわす)」
フレア「絵理衣・・・。」
絵理衣「かわいい・・・。」
  フレアと絵理衣はお互いの衣服に手をかけて、脱がし始める。
フレア「ちょっと、絵理衣・・・!」
絵理衣「あんたでしょ、先にやったのは・・!」
  まず、上半身・・・。
絵理衣「わ〜、フレアの肌って雪みたいにきれい・・・。」
フレア「恥ずかしい・・・。絵理衣もブラ、白なのね・・・。肌も
   きれい・・・。」
 【続】
161名無しさん@ピンキー:04/06/28 09:05 ID:E9llNNUh
職人さん…アリガトウ!!
氷河も混ぜての3Pキボーンッ!!
162名無しさん@ピンキー:04/06/28 13:53 ID:dHPSPRoH
いや、脳内ですでに相手>氷河だたり。
163名無しさん@ピンキー:04/06/28 20:11 ID:KgEbR4de
氷河×絵梨衣が見たいよう…
164フレア×絵理衣:04/06/28 23:30 ID:tNCz5LI1
ついで下も脱がし合う。
フレア「やめてよ、もう〜。」
絵理衣「あんたこそ。」
  ついにパンツ一枚になった2人。
絵理衣「フレアのおっぱいきれい。(揉む)」
フレア「絵理衣のだって。(揉む)」
  お互いのおっぱいを揉み合う2人。
絵理衣「フレア。」
フレア「絵理衣。」
  抱き合い、キスし合い、体を嘗め回し合う。
絵理衣「くすぐったい・・・。」
フレア「(絵理衣の乳首を触る)」
絵理衣「きゃつ!」
  フレアは絵理衣のおっぱいを吸う。
絵理衣「あ・・・・・・っ!体が熱い・・・・!」
フレア「絵理衣、寝て・・・。」
  フレアは絵理衣を寝かせ、自分のおっぱいが絵理衣の顔にくるように
 体を移す。そしてお互いのおっぱいを吸い合う。そして2人ともイって
 しまう。
   【続】
165フレア×絵理衣:04/06/29 19:19 ID:QhQJPe+Y
絵理衣「気持ち良かった〜・・・。」
フレア「私も・・・。ねえ、これも脱いじゃいましょう。
    (絵理衣のパンツに手をかける)」
絵理衣「や、やだ・・!これは初めての人に・・!」
フレア「氷河に?だったら私が脱がしますからね。」
絵理衣「やめてよ、フレア!よ〜し!」
   お互いのパンツを脱がしあう二人。
絵理衣「やだ、引っ張らないでよ、破けちゃうわよ!」
フレア「絵理衣こそ!」
   ついにパンツを脱がした。
フレア「絵理衣の見せて。」
絵理衣「恥ずかしいから見ないでよ〜!」
フレア「絵理衣、ずるい。」
絵理衣「やめてよ。」
   フレアは絵理衣の○○○を舐めたり、手で触ったりする。
絵理衣「きゃああーっ!!」
フレア「気持ちいい?」
絵理衣「もう!」
   絵理衣はフレアの○○○を触る。
フレア「やだ、もう。」
   絵理衣とフレアはお互いの○○○を刺激しあう。手で触ったり、
  舌で舐めたり・・・。ついに△△に・・・。お互いの○○○を舐め
  あう2人。そして2度目のエクスタシーに到達するのであった・・
  !
     【続】
166名無しさん@ピンキー:04/06/30 00:00 ID:VebUqTBq
氷河×絵梨衣もみたい。
167名無しさん@ピンキー:04/06/30 02:31 ID:/N7jek8A
むしろ絵梨衣×氷河きぼんノシ
168163:04/07/01 19:14 ID:7sSBfyMF
ちょっとだけ自己発電してみました。
氷河×絵梨衣の初モノのはずがなんだか微妙なことになってしまいました。
駄目そうだと思った方はスルーお願いします。


――コンコンコン。
今日もわずかな希望を胸に、絵梨衣はきっちり3回、病室のドアをノックする。
「……」
でも、返ってくるのは今日も沈黙のみで。
絵梨衣は大きな瞳を伏せると、静かに病室に入っていった。

世界を襲った奇妙な日食から3ヶ月が経とうとしていた。
冥王ハーデスに勝利したアテナは、彼女と共に死闘を演じた青銅聖闘士5人と地上に生還した。
彼ら5人は全員瀕死の重傷で、現在グラード財団の特別病院に入院している。
10日前にようやく紫龍が目を覚ましたが、他の4人は未だ眠り続けたままだった。
今、絵梨衣の目前にいる白鳥座キグナスの氷河も例外ではない。
「氷河さん…」
ベッドの傍らの小さな椅子に腰掛け、じっと氷河の寝顔を見つめる。
腕や首や、左目を覆うように巻かれた包帯が痛々しくて、絵梨衣は彼を見るたびに泣きそうになってしまう。
それでも毎日ここを訪れるのは、「氷河の側にいたい」という自己満足だと言うことを絵梨衣は自覚していた。
…私は、氷河さんが好き…。初めて会ったときから。
そっと彼の腕に触れようとして、絵梨衣は自分にその資格がないことを思い出す。
自分は氷河を好きだけれど、彼が自分をどう思っているのかはわからない。
危険な戦いに赴く前も、氷河は絵梨衣に何も告げなかったし彼女もまた何も言わなかった。
二人の関係は「友人」で…悪くすると「友人の友人」のままだった。
「氷河さん…」
彼の目が覚めたら、きっとこの気持ちを伝えようと思う。
受け入れてもらえなくても構わない。
ただ、彼を好きな女の子がここに一人いる、と知ってもらいたいだけだ。
…だから、早く目を覚まして。
自分勝手な願いだとは知っていても、願わずにはいられなかった。
「……」
169163:04/07/01 19:16 ID:7sSBfyMF
ふと、何か隣から聞こえたような気がした。
氷河の左隣の病室は空き部屋で、右隣は紫龍の病室になっていたはずだ。
紫龍に何かあったのかも、と一瞬心配したが、彼には春麗という女の子が側にいたはずだと思い、絵梨衣は隣の
様子を見に行くことを思いとどまった。
「……ぁ…っ…」
さっきよりも少しはっきり聞こえた声は、紫龍の声ではなかった。
「春麗さん…?」
絵梨衣は首をかしげ、右隣との境の壁を見つめた。
「あぁっ…しりゅ…う…っ」
わずかに聞こえる春麗の声はとても苦しそうで、絵梨衣は「様子を見に行った方が…」と逡巡したが更に聞こえた
春麗の声に全身を固まらせた。
「紫龍…っ…わたしもうっ…」
…え。
これはまさか。もしかして。もしかすると。
「あああぁぁ………っ!!」
今までよりもはっきりとした春麗の声がいわゆる嬌声なのだと理解し、絵梨衣は音がたちそうな勢いで顔を赤く染めた。
思わず壁から一歩遠ざかる。
その拍子に椅子に躓き、絵梨衣は上半身をベッドに預ける形で床に膝をついてしまった。
氷河の腕にしがみついていることに気が付いた絵梨衣は慌てて離れようとし…その場から動けなくなってしまう。
氷河は眠ったままだ。
自分が触れてしまっても、隣で何が行われていても、目を覚ます気配はない。
絵梨衣はじっと氷河の寝顔を見つめた。
…本当に、何をしても起きないのかしら…?
私が、こんなことをしても…?
絵梨衣は体勢を変えると、氷河の掌を自分の胸に押し当てた。
絵梨衣の胸は氷河の掌にすっぽり収まってしまっている。
彼の手を両手で上から包み込み、ゆっくりと円を描かせる。
氷河の寝顔を見つめながらその動きを早めていく。
「…んっ…」
予期していなかったタイミングで硬くなり始めた頂上を触っていまい、絵梨衣は思わずため息をついた。
…こんなことしちゃいけない。
理性が絵梨衣を止めようとする。
170フレア×絵理衣:04/07/01 23:55 ID:oq6ETZY+
   フレアと絵理衣はお互いをむさぼるように求めあう。ディ−プキス・
  △△をはじめ、お互いの体を舐め合い、おっぱいを揉み合い、乳首を
  吸いあい・・・。2人は絶頂に達している・・・。
フレア「絵理衣、最後まで行きましょう・・・。」
絵理衣「いいわ・・・。」
   フレアと絵理衣は、抱き合い、お互いの○○○と乳首を合わせて刺激
  し合い、ディ−プキスをし合う・・・。
フレア「もう・・・、だめぇ!!」
絵理衣「い、いこうよ〜!!」
フレア「絵理衣〜!!!」
絵理衣「フレア〜!!!」
   イってしまった2人・・・。お互いに抱き合っている。お互いの
  淫らな汗と愛液・唾液ですっかり濡れてしまっている・・・。
フレア「絵理衣、いつめでも仲良しでいましょうね・・・。」
絵理衣「ええ。けど、氷河のハートを射止めるのは私よ・・・。」
フレア「絵理衣!(絵理衣のおっぱいを触る)」
絵理衣「もうフレア!(フレアの両乳首をつまむ)」
フレア「やめてよ〜!!」
絵理衣「フレアったら〜!!」
   2人の間には友情と共にレズの固い絆が生まれるのであった。
  
  END
171名無しさん@ピンキー:04/07/02 00:08 ID:SPnB4jje
空気の嫁ねぇ投下だな。
172名無しさん@ピンキー:04/07/02 08:33 ID:js4h8Oc9
氷河×絵梨衣期待しております。ハァハァ!
絵梨衣×フレアの職人さんもお疲れさまでした!
…つうか、エリイってどっちが正式名称なんでしょうか?
知ってる方、正式名称お願いします…。
173名無しさん@ピンキー:04/07/02 16:36 ID:PqZTHUeZ
相沢絵梨衣では?
174名無しさん@ピンキー:04/07/02 17:41 ID:4ZCSkofD
>>172
ぐぐれ
175名無しさん@ピンキー:04/07/03 20:49 ID:DtwIhP1U
氷河×絵梨衣楽しみです。絵梨衣たんは劇場版だけに
作画に恵まれた娘だったなー。
176名無しさん@ピンキー:04/07/05 11:03 ID:sjLkkc3n
絵梨衣タソのみつあみをし上にアップした髪の毛が、崩れ落ちて行くところ
考えただけでハアハア!
177名無しさん@ピンキー:04/07/06 03:39 ID:c6cWF4YC
自分は一人でエリス×絵梨衣の脳内陵辱に萌えてみる。
絵梨衣の体を乗っ取るため、精神世界みたいなところで彼女を責め続けるエリスハァハァ
178名無しさん@ピンキー:04/07/06 06:37 ID:4pDukxC1
流れぶった切ってスマソ。
某車田系ドジン誌で、星矢×シャイナとアイオリア×魔鈴のエロ漫画をハケーンしてしまって、ピンクの小宇宙を燃やしてしまいますた。ハァハァ!
179名無しさん@ピンキー:04/07/06 14:23 ID:75y88GFB
辰巳が沙織お嬢様を陵辱するのきぼん
180名無しさん@ピンキー:04/07/08 21:34 ID:Jk2qifPg
>>179
18禁サイトの投稿作品集でそういうネタ読んだなあ。
181名無しさん@ピンキー:04/07/10 02:05 ID:2W3AOP3a
163氏の続きをハァハァしながら待つ。
182名無しさん@ピンキー:04/07/11 00:03 ID:2gwP9fMW
163タソ、どうか降臨してください。ハアハア…
183名無しさん@ピンキー:04/07/11 00:18 ID:rJbK5jyT
アイオリアと魔鈴ってエロだけじゃなくて漫画板なんかでも完全にカップル扱いになってるけど
元はどこから来てるの?
184名無しさん@ピンキー:04/07/11 01:45 ID:d3iqbavb
>>183アニメでつ。
16話の初登場からエチィ雰囲気ですた。
185名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 08:03 ID:d3iqbavb
↑ごめん、アイオリア初登場って事。
186名無しさん@ピンキー:04/07/18 00:04 ID:aGTrcxV1
こう暑いと、氷結緊縛プレーネタで何かできないか妄想してる・・・
187名無しさん@ピンキー:04/07/20 12:17 ID:u9fXqBsI
ttp://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/69685766
今回の沙織は透けてない…
(|| ゚Д゚)ガーン!!
188名無しさん@ピンキー:04/07/21 03:47 ID:fkS4thy0
>>187
フザケンナー!
189名無しさん@ピンキー:04/07/21 23:53 ID:84FA/1Vz
本編がスケスケ〜になったからポスターはおとなしくしますた・・・だといいなあ。
190名無しさん@ピンキー:04/07/22 00:26 ID:NP1kAnEg
むしろ当初の予定通り全裸になって泉に入って欲しい
191魔鈴×ジュネ:04/07/23 01:01 ID:/EiVkr8r
ジュネ「魔鈴さん、なにするんですか!」
  魔鈴はジュネを押し倒す。
魔鈴「前からジュネのこと狙ってたんだ。」
ジュネ「魔鈴さん!」
魔鈴「前に瞬を止めるために日本に来て、レダとスピカの2人組に傷つけ
  られてグラード療養所に入ってた時あったろ。私は星矢達の行方を知
  ろうとした時、お前が入ってると聞いて寝室に来たのは覚えてるね。
   あの時、お前が目を覚まさなければ、私はこうしたかったんだ。」
  魔鈴はジュネにキスしようとする。
ジュネ「や、やめてください、魔鈴さん!」
  ついでジュネのおっぱいを揉む。
魔鈴「けっこう形いいんだね。ジュネ、かわいいよ。
   あの時からお前の寝顔忘れられなくてね。」
  【続】
192名無しさん@ピンキー:04/07/24 05:33 ID:4ZeNCAbS
つ…続きプリ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ズッ!!
193魔鈴×ジュネ:04/07/24 10:14 ID:PMzWnPP6
   魔鈴はジュネのおっぱいを揉み続け、顔を舐めまわす。
ジュネ「魔鈴さん、私いや・・・。」
魔鈴「レズは初めてじゃないだろ?」
   魔鈴はジュネのあそこを愛撫し始める。
魔鈴「言ってごらん。」
ジュネ「(よがる)さ、沙織さん・・、とフレア・・・。」
魔鈴「やっぱりね・・・。」
   魔鈴はジュネの着ているものを脱がし始める。
ジュネ「恥ずかしい・・・。」
魔鈴「じゃあ、私も脱ぐよ・・・。」
   魔鈴は裸になり、ジュネを裸にした。2人もパンツ一枚だ。
魔鈴「口開けて。」
   魔鈴はジュネの口に舌を入れディープキスをする。
魔鈴「おいしい・・。」
ジュネ「魔鈴さん・・。」
   ついで魔鈴はジュネの乳首を吸ったり、舌で愛撫する。
ジュネ「あ・・っ!」
魔鈴「かわいい乳首・・・。」
ジュネ「あ、熱い・・・!」
   【続】
194名無しさん@ピンキー:04/07/25 09:03 ID:b2Gf4dBv
い、一日一レスっすか!?
生殺し…!ハァハァハァ!
早くーー!!
195魔鈴×ジュネ:04/07/26 00:29 ID:LN1BOac+
ジュネはイってしまう・・。
魔鈴「気持ち良かった?」
   魔鈴はジュネの顔・耳・首筋・二の腕・背中・太もも、と体中を舐め
  まわしていく。
ジュネ「い、いやっ!!」
魔鈴「かわいい・・・。」
   魔鈴はジュネのパンツを脱がそうとする。
ジュネ「やめて下さい!恥ずかしい・・・。」
魔鈴「脱がさせて・・・。」
   ついにパンツを脱がした。そしてジュネの○○○を愛撫し始めた。
ジュネ「ああーっ!!」
魔鈴「感じやすいんだね・・・。」
ジュネ「みんな見られてて恥ずかしい・・・。」
魔鈴「じゃあ、私もみんな見せるよ・・・。」
   魔鈴はパンツを脱ぐ。そしてジュネに自分の○○○を見せる。
魔鈴「これで恥ずかしいのはお互い様さ。」
   魔鈴は指使いとクンニし始める。
ジュネ「いい・・・!」
魔鈴「私のも。」
   2人は69を始めた。
  【続】
196魔鈴×ジュネ:04/07/26 00:36 ID:LN1BOac+
   2人ともイってしまった。
   魔鈴はジュネの上に乗り、キスや愛撫を繰り返す。そしてジュネ
  も魔鈴を求めていく・・・。
魔鈴「ジュネ・・・。」
ジュネ「魔鈴さん・・・。」
   ジュネは魔鈴のおっぱいを吸う。
魔鈴「あ、あつい・・・!」
   さらに愛撫を繰り返す。
魔鈴「あ、あーっ!!」
   魔鈴はイってしまう。
ジュネ「魔鈴さん、おっぱい吸われるの初めてですね。」
魔鈴「あ、ああ・・。」
ジュネ「もっと吸っちゃおう。」
   ジュネは魔鈴のおっぱいを吸いまくる。
魔鈴「あ、あ、あ、あーっ!」
ジュネ「魔鈴さんのおっぱい大きい・・。」
魔鈴「ジュネだって・・・。」
   お互いのおっぱいを愛撫し始めた2人・・・。 
  【続】
197名無しさん@ピンキー:04/07/26 00:55 ID:aM3ZSMwz
全部同じパターンで飽きた。
198名無しさん@ピンキー:04/07/26 08:58 ID:xLe5lDXw
163氏、降臨お待ちしております。
199名無しさん@ピンキー:04/07/26 13:25 ID:QGHQwqec
163って漏れなんだが…
SS書いてる人じゃないよ〜!
つうか楽しみにしてる椰子もいるのに、そんな事言うなぁ!!
漏れはやっと魔鈴キタ━━━━━━━━━━!!って思って見てたのに!!
つう訳で支援!!
200名無しさん@ピンキー:04/07/27 00:09 ID:u+LQUfKm
>>199
テンション高すぎる支援や擁護は、作者さんよりもアンチの燃料になることが多い・・・
あまり興奮せんで、マターリと応援しようや。
201名無しさん@ピンキー:04/07/30 21:01 ID:F/sN2vsW
聖闘士で童貞じゃないのってオルフェくらい?
202名無しさん@ピンキー:04/07/31 08:13 ID:WLcHGZKj
星矢「シャイナさん、シャイナさん!!これでいいのかい!?」
シャイナ「いいよ、星矢!!とっても上手だ!!あぁ、もっと激しく突いておくれ!!」
星矢「いくよ、シャイナさんッ!!!! ペガサスファッキンスプラーーーーーーッシュ!!!!」
シャイナ「んはっ、イクイク、イッちゃうーーーーーっ!!
      話は変わるが、私にたいな地雷女に粘着されて、さぞかし迷惑だろうね、星矢?(鬱」


それを草葉の影から見守る人影があった…

カシオス「うぅ、シャイナさん。俺の女神さま・・・
      つーか、むしろ星矢タソハァハァじゃね?ハァハァハァハァ」


さらにそれを草葉の影から見守る人影があった…

アイオリア「あぁ、カシオス…ゴメンねヌッ殺して…
       ハァハァハァハァ…うっ!! ライトニング・スペルマ(早漏)!!!!」


さらに(ry

アイオロ(ry
203名無しさん@ピンキー:04/07/31 17:13 ID:F9XS/yvg
>>202ワロタww
続きキボン。
204名無しさん@ピンキー:04/08/01 21:23 ID:BQ4oLTJp
氷河×魔鈴が禿しく気になる…過去スレ探したいんですがどの辺ですかね?
よろしければ教えてください…と言いつつ春麗タソ(;´Д`)ハァハァ
純粋で何も知らない春麗を自分の好みに調教できるであろう紫龍が羨ry
205名無しさん@ピンキー:04/08/01 23:01 ID:u7HwR3TE
>>204
過去ログ置き場→聖闘士星矢の女性キャラαその2→541〜
206名無しさん@ピンキー:04/08/01 23:05 ID:BQ4oLTJp
>>205
d!
207名無しさん@ピンキー:04/08/02 12:36 ID:fGA6t5pO
>>202
ワロタ!
しかしアイオリアは早漏か・・・ありえそう。
で、もってるものは立派だけど
ガツンガツン激しいsexしそうなイメージ。
ムウは言葉責めの神で鬼畜。シュラやアルデバランはノーマル。
デスマスク・アフロは歯の浮く台詞を言いながらムード満点でちょいS。
サガは真面目そうでなにげにアナル好きとかおっぱい星人とか
隠れた嗜好がありそうな感じ。
ミロは指のテクがすごく「受けろ!Gスポットの衝撃!」。
などとそれぞれ勝手なイメージがある。
208名無しさん@ピンキー:04/08/02 21:26 ID:cXe1Pzew
おっぱい★人なのはマザコンの氷河。
そりゃあもう乳フェチだ。一度吸い付いたら離れない、すっぽんの氷河とは奴のことよ。

…というのは冗談にしても素でおっぱい(;´Д`)ハァハァだな。
マザコンだわダンシングだわで★矢に出てくる少年どもの中でも結構ヤバイ部類に
入るであろうと長年思っていた。ああガラスの十代。壊れそうなものばっか集めてるか!?
209魔鈴×ジュネ:04/08/03 00:06 ID:clJrOT2C
  魔鈴はロータリーを持ち出す。
ジュネ「なんですか、それ。」
魔鈴「私いつもこれでオ○ニーしてるの。気持ちいいよ。」
  魔鈴はロータリーでジュネの乳首・乳輪を刺激する。
ジュネ「(よがる)あ・・・、あ・・・!」
魔鈴「乳首固くなってきたね・・・。」
ジュネ「いい・・・!」
  魔鈴はさらにジュネの首筋・耳たぶ・背中・脇・へそ回りとロータリー
 で刺激する。ジュネは感じている。そしてジュネの○○○を刺激する。
ジュネ「ああああっ!!」
魔鈴「いいか?」
ジュネ「ああああっ!!」
魔鈴「いいのね!」
  ジュネは魔鈴の背中に爪をたてる。
魔鈴「ジュネ、いいよ・・・。」
  魔鈴は次にバイブを取り出す。
ジュネ「きゃあっ(顔をそむける)!」
魔鈴「まだ本物は見たことないんだね。安心しなよ、私もさ。これも
  オ○ニー用道具さ。」
  魔鈴はバイブでジュネの○○○を刺激。
 【続】
210魔鈴×ジュネ:04/08/03 00:15 ID:clJrOT2C
ジュネ「魔鈴さん、私初めては瞬のがいいんです!」
魔鈴「わかってるよ、私だって初めては星矢のがいいのさ。」
ジュネ「え、でも沙織さんが。」
魔鈴「星矢は鈍いから気がついてないだけさ。」
  魔鈴はジュネの○○○をバイブで刺激。
ジュネ「あああーっ!!」
魔鈴「挿入はしないからね。」
  ジュネはイってしまう。
  魔鈴はジュネの乳首・乳輪・へそ回り・耳たぶ・背中・脇と
 バイブで刺激しながら、ディープキス。
ジュネ「魔鈴さん・・!!」
魔鈴「いいのかい?かわいいよ・・・。」
  魔鈴はジュネと自分の○○○と乳首をくっつけあい、抱いてディ
 −プキス。お互いに敏感なところを刺激しあう。
ジュネ「も、もうだめ・・!」
魔鈴「いくよ!」
ジュネ「魔鈴さん!!」
魔鈴「ジュネ!!」
  イってしまう2人。禁断の園へと深く沈んでいった・・・。
 【続】  
211名無しさん@ピンキー:04/08/03 03:37 ID:W2MRAda1
アイオリアじゃないんだ…ショボーン………………(;ω;)……………。
乱入貴盆でつ。
212202:04/08/03 04:59 ID:qKpNErZ9
謎の声「ちょっとお待ち!!」
星矢&シャイナ「誰だ!?」
謎の声「フフッ、そんなに驚くことはない。わたしだよ」
星矢&シャイナ「魔鈴(さん)!!」
星矢「でも、どうしてここに…
    (出歯亀駆除の)加勢に来てくれたんですか?」
魔鈴「違う… 星矢、お前たちの淫行を止めるためだよ。
    たとえシャイナや星華ちゃんを殺してでもね…」
星矢「お…おかしい。いつだって命がけでオレのことを支え、導いてくれた魔鈴さんなのに…
    今はまるで、つき合ってくれないと殺すとか抜かし出す某蛇遣い星座(オピュクス)の聖闘士と同じ
    プレッシャーを感じる、うう…(汗
    お…お前は魔鈴さんではないな…?」
魔鈴「フッ、その通りさ。魔鈴とは仮の名…。
    本当の名は… “美星”!! 星華の双子の姉にして、お前のもう一人の姉“美星”だよ!!」
MMR一同「なっ、何だってーーーーーー!!!!(AA略 」
シャイナ「そんな、魔鈴がギャラクシー・ポリスの刑事だったなんて…」
魔鈴「えへへ、わたしがぁ〜GXP所属一級刑事の〜九羅密美ほ…ゲフンゲフン!! 何を言わせるんだい!!」
星矢「バ…バカな・・・。で…でたらめを言うな!!
    オレの姉さんだと言うのなら、なぜ今まで黙っていたんだ!」
魔鈴「でたらめかどうか・・・。今こそ、この仮面の下の素顔を見せてあげる…」
星矢&シャイナ「あ…あ…あぁ……あぁん(はぁと」
魔鈴「何乳繰りあってだい!それより、わたしの顔を見て何か言うことがあるだろう!」
星矢&シャイナ「す、すまない…。思わず胸を揉んで(揉まれて)しまった…」
シャイナ「コホン、では仕切り直してくよ。
      あ・・あぁ・・・魔鈴の顔が星華ちゃんと同じ顔だなんて・・・」
星矢「ね、ねえさん…本当にオレのねえさんなのかい…?」
魔鈴「星矢…(ニコ」
星矢「ねえさーーーーーーーーん!!!!」
魔鈴「星矢 !!!!」
   ガッ 力強く抱き合う姉弟 その背後にはなぜか大海原が広がるのであった…
                                              <続劇>
213202:04/08/03 05:20 ID:qKpNErZ9
   その頃3馬鹿は…

カシオス「星矢…闘技場であなたに左耳を千切られ、嬲り者にされたことはこのカシオスにとって幸福でした…。
      積年の恨みを晴らすがごとき苛烈な責め苦は、正義の体現者である聖闘士にあるまじきサドっぷりでした。
      でもやはりあなたは(聖闘士では希少な)比較的まともな(性癖の)人…    
      異常性欲者であるこのカシオス、星矢やシャイナさんにはまともな道を歩んでもらいたいのです…!
      だから、せめて陰ながら見守る(=シャイナ・ブリッジする)ことぐらいは許してください。
      よかったな、星矢…(;´Д`)'`ァ'`ァ…あぁ、シャイナさんイイよーーーーー!!!!星矢さーーーん!!」
アイオリア「フッ、カシオスよ、麗しい姉弟愛だと思わんか…ハァハァ」
カシオス「うおっ!!アイオリア!!あんた、いつから後ろにいたんだ!?
      つーか、オレのことが見えるのか?」
アイオリア「アイオロスにいさん、あなたは今頃心安き場所で眠っておられるのでしょうか?ハァハァ
       それとも、死してなお正義のために戦っておられるのでしょうか…?ハァハァ」
カシオス「聞いちゃいねぇ…」
アイオリア「うっ、また来た!!俺の全小宇宙(コスモ)を集中して放つライトニング・スペルマ(早漏)ーーーーー!!!!」
   ―――無数の精子が高速のスピードで駆け抜ける……カシオスに向かって―――
カシオス「ぎゃぁーーーーー!!!! 目がいてぇーーーーーーー!!
      しかも、くせぇーーーー!! ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇーーーーー!!!!!」
214202:04/08/03 05:21 ID:qKpNErZ9
   ――そして兄者は…
アイオロス「はぁ、はぁ、はぁ、、ア…女神よ…
        このアイオロスが一命に代えてもお守りいたしますぞ、はぁはぁ、(;´Д`)'`ァ'`ァ
        誰が城戸光政なんて種馬ジジイに渡すものか!はぁはぁ、(;´Д`)ハァハァ
        (ょぅ〜ι゛ょ(・∀・)マンセー!!)」
   老子をアテナと誤認したまま、その胸に抱き、現世に未練タラタラで巨蟹宮をさ迷って、いや血迷っていた……
   その背に背負うは射手座の黄金聖衣なのか、はたまた貫くべき正義、もとい性義なのか、
   乙女座(ヴァルゴ)のシャカでも知らぬ仏のお富さんなのであった…
                                             <終劇>

星矢×魔鈴のエロへの導入部として書いたものの、これ以降シリアス・モードがえらく長く続くようなので、
導入部だけ切り離して短編にしました。
エロパロなのに、エロ描写はほとんど変質者たちの狂態ばかりです。お目汚し、申し訳ありません。
215名無しさん@ピンキー:04/08/03 21:21 ID:UnF3EKUv
出番はほとんど、セリフなど完全にないが☆矢で一番萌えなのは
マーマだったりする。顔がいい。奥ゆかしそうなところがいい。
でもあのジジイに手篭めに…_| ̄|○

ところでマーマと言ったら氷河だが、某感想サイトで漫画史上でも歴史に残るマザコンだとか
あんなへっぽこ見たことないとか、絵梨衣を完全に「俺の女」扱いしているとか
ボロクソ言われてて禿しく藁た。取り敢えず顔だけはマーマ似でよかったなキグナスよ。
216名無しさん@ピンキー:04/08/03 22:17 ID:W2MRAda1
>>215某島〇春〇のドジン誌を最近読んだんだが、氷河は一輝と似てるとの事。
そして母親似なのはどう考えても瞬なので、城戸光政は若かりし頃、一輝と氷河の様な顔だったのではないか?

ちなみに、
紫龍→母親似
星矢→母親似
という事ですた。

光政×ナターシャ(´д`)ハァハァ
217名無しさん@ピンキー:04/08/04 20:25 ID:Y0HLdjPQ
>>215
原作持ってないしうろ覚えだがマーマって仔氷河と会話するシーンなかったっけ?
仔一輝と仔瞬の回想シーンはよくあったが…
アニメだけか?アニメにもあったかどうかよく覚えてないがマーマ喋ってたような…
218名無しさん@ピンキー:04/08/04 21:46 ID:VeS61wRf
ダスビダーニャとかは言ってた。
他にも、あなたのお父様は立派な方云々とかって台詞なかったっけ?
219名無しさん@ピンキー:04/08/04 23:31 ID:rVFVq9hK
マーマって10代で氷河産んだの?
220名無しさん@ピンキー:04/08/05 04:58 ID:at1HjIud
ナターシャ=ヤンママw

最近職人さんイパイ来ますね!
楽しく読ませてもらってますw乙!!
221名無しさん@ピンキー:04/08/05 08:09 ID:wfazgH8h
>>217
動物かよ、”仔”氷河って…w
つーかあいつらの年齢を知ったとき愕然としたので(星矢はまあ納得したが)
マーマも大人に見えて実はかなり若いかもな。
氷河、絶対一度はマーマで(;´Д`)ハァハァしてる方に1000小宇宙。
なんていうかあいつのためにもマーマは死んでてよかったのかもしれない。
生きてたとしたら…((((゚Д゚))))
222名無しさん@ピンキー:04/08/05 21:41 ID:FzO6MHEy
>>213-214
聖矢ってモテモテなんでつね。暑苦しいけどさんばかワロタ
223名無しさん@ピンキー:04/08/06 21:44 ID:l1ASKAg3
劇場版DVDで沙織さんの喘ぎを堪能中。
224名無しさん@ピンキー:04/08/07 17:05 ID:wceWmDej
劇場版での沙織さんの責められっぷりはイイよな。
リンゴ責めやイバラ責め悶絶にはお世話になった(;´Д`)ハァハァ
固められて船のへさきに飾られた沙織さんに暴れん棒をこすりつけて
あんなことやこんなことをしてみたい・・・
225名無しさん@ピンキー:04/08/07 21:34 ID:jlZ+aeBR
オーディーンシールドの苦悩の世界とやらが気になる。
沙織さんの精神をどう責めるのか描いてくれてたら、2作目は良かった。
バイキング船に括り付けられて、ちょっとスカートめくりがあるだけじゃ…
そういや、何でオーディーンシールドの前後で衣装が変わったんだ?
226名無しさん@ピンキー:04/08/07 22:12 ID:giC58Pq8
>>225
ドルバルの趣味で着せ替えられた。
227163:04/08/07 23:54 ID:qC7QogoL
そろそろと手を降ろす。
その時、再び壁越しに春麗の声が響き始めた。
先ほどよりもはっきりと聞こえるその声は、紫龍と再会し、愛し合えた春麗の喜びそのままの様な気がして。
思わず自分と比べてしまう。
(…春麗さんがうらやましい…!)
ぎゅっと目をつむった絵梨衣の頭に、どこからか、聞いたことのある女性の声が響いた。
『欲しいのなら、奪え』
…この声は、誘惑の声。
『その男が欲しいのだろう?』
(…氷河さんが好き…。でも…)
『手をのばして唇を、体を、すべてを奪えばいい』
からかうように囁かれるこの誘惑には覚えがある。
初めて氷河に出会った夜、同じ様に囁かれた。
初めて知った恋に対する動揺と、彼を見つめていたいという欲に負けて誘いに乗ってしまい…その夜から次の夜
までの記憶がぬけ落ちてしまっている。
ところどころ断片的に、崩れた神殿や沙織さんの悲鳴を覚えてはいるけれど…。
はっきりとした記憶はないけれど、きっと、よくないことをしてしまったのだと思う。
気が付いた絵梨衣を抱えていた氷河は、傷だらけだったから…。
『おまえはいつも我慢をしてきた』
幼い頃からの孤児という境遇。
そして金髪に碧眼という目立つ容姿に反する控えめな性格が災いし、彼女は我慢を強いられることが多かった。
欲しい物を欲しいと言っても与えられたことはなく…いつからか、絵梨衣は何も望まなくなった。
だけど。
氷河のそばにいたい。
彼を見ていたい。
私を見て欲しい。
恋はそういった望みが幾重にも重なるもので…あの日からずっと、絵梨衣は恋を我慢し続けていた。
彼に近づいてはいけない。
彼を見てはいけない。
何も望んではいけない。
抑えようとすればするほど燃えてしまう炎を、火傷を負いながら無理矢理抑えてきたのだ。
…なのに、誘惑の声に、心が揺れる。
228163:04/08/07 23:55 ID:qC7QogoL
『もう、我慢などする必要はない』
気持ちを伝えられるだけでいいと思っていた。
でも本当は。
『欲しい物は奪い取れ。力を貸してやる。そして私に身体を預けるのだ』
…本当は…。
絵梨衣の意志とは逆に、彼女は氷河に顔を寄せる。
(だめ…!)
しかし、絵梨衣の意志と関係なく彼女はそっと、氷河の唇に自分のそれを重ねた。
瞳を閉じることもできなかった。
氷河の唇は想像していたよりも冷たく柔らかく…何の反応もない。
絵梨衣の舌先はゆっくりと氷河の唇をなぞり、ついばむようなキスを繰り返す。
少女らしいファーストキスの夢を抱いていた絵梨衣は、今の自分が現実のものではないように思える。
『ほら。簡単だろう?』
笑い声と共に投げかけられる声。
絵梨衣の思考が急速に鈍っていく。
その心の隙を縫って、何かに操られた彼女の身体は氷河を求め始めていた。
強引に舌を口内に侵入させ、氷河の舌に絡める。
…反応は、ない。
絵梨衣の手は氷河の輪郭をなぞり、頬を撫で、首に触れる。
包帯の柔らかい感触に一瞬現実に引き戻されるが、彼女の身体はそのまま、彼から軽い毛布を剥いだ。
唇を貪っていた舌は徐々に降下し、上半身が氷河の上に乗り出す体勢になる。
震えもしない細い指先が事務的にボタンをはずし、パジャマを左右に開く。
(……!!)
初めて見る男の身体は、自分とは違い柔らかさを感じさせないものだった。
氷河の上半身を斜めに覆う包帯に、絵梨衣のわずかに残った自我は息を呑む。
しかし彼女の手はそれらにもためらいを見せずに彼の胸を撫でる。
氷河の身体は冷たい。
でも胸に顔を寄せれば、弱いけれど心臓の鼓動を感じることが出来る。
唇を落とせばそれは余計に感じられる。
(…いや…っ!!)
229163:04/08/07 23:57 ID:qC7QogoL
自分の右手が下降し始めたとき、絵梨衣は残った自我全てで悲鳴を上げた。
ビクリ、と彼女の動きが止まる。
『…なぜ、そうも拒絶する?』
(こんなのは…嫌…!!こんな形で彼に近づきたいんじゃない…!)
『これはオマエが望んでいたことだろう?』
(彼に私を見てもらいたかった。好きになって欲しかった。でも…!)
春麗が羨ましかったのは、彼女が愛し愛されているから。
こんな風に、身体だけを望んだ訳じゃない…!
(お願い…もうやめて…私から出て行って…!!)
徐々に戻りつつある絵梨衣の意識に、誘惑は力を弱めていく。
彼女の心を這いずりながら
『私は、常にオマエの中にある』
そう呪詛の言葉をはく。
そして、絵梨衣自身、認識できないほどの奥に姿を消した。
突然に解放された身体を支えきれず、絵梨衣はその場に崩れ落ちた。
大きく息を吐いて両手で顔を覆う。
白いカーテンも殺風景な光景も、数分前とは何一つ変わっていない。けれど。
力の入らない足で無理矢理立ち上がる。
恐る恐る氷河を見下ろす。
…その瞳は未だ開かれない。
氷河の頬に音もなく、滴が落ちた。
声を抑えて泣きながら、震える指先で絵梨衣はボタンを留めていく。
氷河に毛布を掛け全てを元に戻し、彼女はバッグからハンカチを取り出す。
涙に濡れた氷河の頬をそっと拭う。
230163:04/08/07 23:58 ID:qC7QogoL
(…ごめんなさい…)
…もう、会えない。会ってはいけない…!!
氷河さんを汚そうとした私に、そんなことを望む資格はない…!
漏れそうになる嗚咽を抑え、自身の涙を拭く。
「ごめんなさい…さようなら…」
囁きよりも小さな声で、絵梨衣は恋する人に別れを告げた。
そのまま逃げるように病室を出る。
一度も振り返らずに。



――だから、彼女は見ることが出来なかった。
真夏の密室に舞い落ちた、ひとひらの雪を。
231163:04/08/07 23:59 ID:qC7QogoL
まだ続きます。
ごめんなさい。
232名無しさん@ピンキー:04/08/08 00:11 ID:lkHUYHY6
163氏待ってました! 絵梨衣たん切なくて可愛いー!!
どんどん続けてください。
233名無しさん@ピンキー:04/08/08 07:28 ID:fEz+HctH
163タソお待ちしておりました!
切ない感じが出ていてイイ!
234名無しさん@ピンキー:04/08/08 23:10 ID:mzcJQfrE
163さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
密かにお待ちしてました…絵梨衣タソ(;´Д`)ハァハァ
切なくてイイ…スイカ伝説氷河が嘘のようだ!
235名無しさん@ピンキー:04/08/09 12:19 ID:VfQOOXfd
236名無しさん@ピンキー:04/08/13 11:30 ID:Pnz6/uk0
そろそろ六分儀座(セクスタンス)のユーリを咥え…
じゃなかった加えては?
237名無しさん@ピンキー:04/08/13 22:02 ID:RfGKRmPL
>>236
それって誰?
238名無しさん@ピンキー:04/08/13 22:24 ID:mvc3nzg3
小説「ギガントマキア」に出てくるキャラ。
あっさり殺されちゃったけど、萌え要素はある。
この小説は某Gより評判は良かったよ。
239名無しさん@ピンキー:04/08/14 04:59 ID:f6mZ2kQg
オラ……シャイナさんで抜いちまっただ……
240名無しさん@ピンキー:04/08/14 10:58 ID:hIxJ9D+V
小説かあ。
同人誌の延長みたいに思ってて読んでないんだが、どんなもんだろ。
俺はあくまでも車田絵OR荒木絵のメスキャラ(;´Д`)ハァハァなので、
あまり傍流には興味ないんだが。
241沙織×フレア:04/08/17 16:26 ID:XP3EfUnM
   フレアは沙織の部屋に呼び出される。
フレア「沙織さん、私のお姉さまの事でお話ってなんですか?」
沙織「なんでもないわ。(フレアに抱きつく。)」
フレア「やっ。何するんですか!」
沙織「かわいい。」
フレア「やめてください!帰らせてもらいます!」
沙織「逃がさないわよ(フレアの乳房を両手で服の上から揉む。)」
フレア「あ、あなたはアテナの化身でしょ。なのにこんなことして!」
沙織「神だってね、欲はあるのよ。(フレアをベッドに押し倒す。)アスガ
  ルドであなたにあった時からこうしたかったの。」
フレア「いやっ!」
   沙織はフレアのスカートをめくり、手を入れる。
沙織「かわいいパンツ履いてるのね。氷河のためかしら?」
フレア「あなたには関係ありません!」
   沙織はフレアのあそこを愛撫する。
フレア「い、いやっ!」
沙織「悪い娘。こんなに濡れちゃってる。女にかわいがられるの初めて?」
フレア「は、はい・・。」
沙織「正直に言わないとやめるわよ(フレアの耳に息を吹きかける)。」
フレア「ジ、ジュネ・・と絵理衣・・・。」
沙織「その2人とはレズれて私とはできないの?」
フレア「で、でも・・・。」
沙織「うふっ。たくさん可愛がってあげるわ。私はタチ、フレアはネコ、
  いいわね?(フレアのあそこを愛撫し続ける)返事は?」
フレア「は、はい・・・。」
沙織「どこが気持ちいいの?」
フレア「あ、あそこ・・。」
沙織「ちゃんと言ってごらんなさい・・。」
フレア「お、お○○○・・・。」
沙織「いいわ・・・。服脱がしてあげる。」
   沙織はフレアを裸にしていく。【続】
242沙織×フレア:04/08/23 00:57 ID:kByJxi3L
  フレアの雪のように白い肌があらわに。
沙織「きれいな肌・・・。」
フレア「あまり見ないでください、恥ずかしい・・。」
  フレアを下着だけに。
沙織「ブラはずすわ・・。」
フレア「きゃぁっ!」
  沙織はフレアのブラをはずす。フレアのマシュマロのような乳房が
 あらわに。フレアは両手で隠してしまう。
沙織「ちゃんと見せて・・。」
フレア「恥ずかしい・・・。」
  沙織はフレアの手をどける。
沙織「きれいな。乳首もきれい・・・。」
  沙織はフレアの両乳房を愛撫し始める。
沙織「ジュネや絵理衣にはどうやって触ってもらったの?」
フレア「そ、そんなこと・・・。」
沙織「どうやって?」
フレア「おっぱい吸われたり、愛撫いっぱい・・・。」
沙織「まあ、乳首固くなってるわね・・・。フレアの乳首こりこりしてて
  気持ちいいわ・・・。(フレアの両乳首を愛撫)」
  ついで沙織はフレアの乳首を吸う、舌で愛撫するなど繰り返す。
フレア「あ・・・、あ・・・、熱い・・・!」
  沙織も裸になる。
沙織「私もパンツ一枚になったから、これで恥ずかしくないでしょ?」
フレア「(沙織の体をじっと見る)」
沙織「どうしたの?」
フレア「い、いえ、アテナの肌すごくきれいだから・・・、あ、すみません
   、私、、。」
沙織「うふっ。さあ、めいっぱい楽しみましょ・・・。」
                        【続】
243名無しさん@ピンキー:04/08/23 06:40 ID:MtJM7ibu
>>241>>242
すっごく細かい事なんだけど…。
前から思ってたんですが、「パンツ」と言う表現が何かあまりエロくないような気がします。
他の形容詞に変えるともっとGOODかも!
他の部分は最初の頃より萌える感じになってきましたね!
雪のようなマシュマロのようなと、ほほーと思いながら読んでいますた。
♀×♀しか書かないのかな?
男女が激しく読んでみたいんだけど…。
でもその前に、シャイナ×魔鈴も書いてくだちい。
シャイナ攻め→魔鈴攻めみたいだと嬉しいな。
逆でも良いけどw
個人的にフレアちゃんは北欧のお姫さまっぽくて嫌いぢゃないんですが、沙織お嬢は結構出尽くした感があるかなと思います…。
まぁそれでも、色んな人物には絡め易いし雰囲気もエロいのでいいですが。
ヒルダ×沙織、パンドラ×沙織みたいに受けも見てみたいかなと。
いつも楽しく読ませてもらってます。
がんがってくだちい。
244名無しさん@ピンキー:04/08/24 01:45 ID:zVvxUX/B
某スレでよくネタにあがる「パンティー」が嫌なら
平仮名で「ぱんつ」だ。コレ鉄板。
245名無しさん@ピンキー:04/08/24 02:28 ID:tp4TGrZj
>>243
パンツは名詞だ。

>パンツのSS職人さん
職人さんは自分が萌えるもんを自分が萌えるように書けばいいと思う。
どうか己が道を行ってください。
246沙織×フレア:04/08/24 17:49 ID:Kg+tpUma
沙織はフレアをねかせて、フレアの体を舌で愛撫していく。
フレア「(感じている)」
沙織「あなたってとっても感度がいいのね・・・。」
  沙織は舌と手でフレアを愛撫。
沙織「口開けて・・・。」
  沙織はフレアの口の中に舌を入れてディ−プキス。沙織とフレアの
 舌が絡め合い淫らな音をたてる・・・。
フレア「アテナ・・・(沙織を抱く)」
沙織「いいわ・・・、私も萌えてきました・・・。」
  沙織とフレアは激しく抱き合う。お互いの乳首を合わせてこすりあう。
沙織「なんかいきそう・・・。」
フレア「私も・・・。」
沙織「ィっちゃう・・・?」
フレア「ええ・・・。」
  沙織とフレア昇天・・・。  
  2人もお互いの汗と愛液と唾液で体はびっしょりだ・・・。パンツも
 透けてしまってる・・・。
  沙織はフレアを愛撫。フレアも沙織を愛撫する。
沙織「フレア、あなたはネコでしょ・・・?」
フレア「そんな・・!」
沙織「嫌なら終わりにするわ。」
フレア「ごめんなさい・・!だから続けてください!」
沙織「じゃあ、私の言う事なんでも聞くのよ。」
フレア「はい・・・。」
沙織「逆らったら終わりにするわよ。」
         【続】        
247沙織×フレア:04/08/24 18:31 ID:Kg+tpUma
沙織はフレアのパンツを脱がす。
フレア「恥ずかしい・・・。」
  沙織はフレアの股間を見る。
フレア「いやっ!!」
沙織「かわいい・・・。
   さ、フレア、あなたの履いてたパンツ・・・。あなたの匂いつきよ。」
フレア「いやっ・・・!」
沙織「私のがいいの?(パンツを脱ぐ)」
フレア「履いて洗ってないから・・・。」
沙織「じゃあ、終わりにしようかしら・・・。」
フレア「自分のがいいです・・!」
沙織「匂いかいで・・・。」
フレア「はい・・・。(自分のパンツの匂いをかぐ)
    沙織さんの匂いも・・・。」
沙織「じゃあ、次はオ○ニーして。ちゃんとイくのよ。」
   フレアはオ○ニーを始める。氷河とのHを想像しながら。そしてイく。
   沙織はフレアの○○○をク○二し始める。
フレア「(感じてる)」
沙織「さあ、あなたの番よ。」
   フレアは沙織の○○○をク○ニし始める。
沙織「いいわ〜。」   
   沙織はフレアをベッドに寝かせ、両手足をベッドにくくる。そして
  ロータリーを持ち出す。
フレア「何ですか、それは・・・?」
沙織「私のオ○ニー道具よ・・・。とっても気持ちいいの。あなたにも
  やってあげる・・・。」 
        【続】
248沙織×フレア:04/08/24 18:42 ID:Kg+tpUma
   沙織はロータリーでフレアの首筋・乳首・乳輪・へそ回りと
  愛撫していく。
フレア「(よがり声をあげる)」
沙織「いいのね・・・。」
   さらにフレアの○○○も。
沙織「挿入はしないから・・。」
フレア「ああああ!いっちゃうー!!」
沙織「イって・・。」
   フレアイく。
沙織「まあ、フレアのあそこぐっしょり・・・。」
   沙織はフレアの両手足をほどいた。
フレア「(両手で顔をかくしてうつぶせに)もう恥ずかしいです。」
沙織「じゃあ、いっしょにいきましょう・・・。」
   沙織はフレアを抱き、お互いの乳首とあそこをあわせ、抱き合い
  キスし合い、愛撫しあう。
沙織「フレア・・・。」
フレア「アテナ・・・。」
    数分続く・・・。
フレア「イく・・。」
沙織「一緒にイきましょ・・・。」
    2人昇天・・・。そして禁断の園にいく2人・・・。
    ベッドの上で淫らな汗と愛液・唾液にまみれながら抱き合う
   沙織とフレア・・・。
沙織「なんかフレアのこと好きになりそう・・・。」
フレア「私も沙織さんのこと・・・・。」
沙織「まあ、かわいい娘・・・。」
フレア「うれしい・・。」
               END
249名無しさん@ピンキー:04/08/24 22:50 ID:rO5bwUXJ
保守
250名無しさん@ピンキー:04/08/24 22:52 ID:rO5bwUXJ
間違った。職人さん乙ですた!エロマンセー
251名無しさん@ピンキー:04/08/31 11:26 ID:5Q24bBij
TVフレアより映画フレアの方が好きかなー。
252名無しさん@ピンキー:04/09/04 22:48 ID:zUrpGmtk
☆矢にはもっと女キャラ欲しかったな。
黄金達にイタズラされてもおかしくないポジションの…ああ、あの時代にメイドさんの流行があれば…!
ためしにお嬢様のメイド服姿を想像してみたが不思議と似合わん。
素顔のシャイナさんにメイド服着せて「ご主人様」って呼ばせたい…(;´Д`)ハァハァ
253名無しさん@ピンキー:04/09/05 02:21 ID:RDY/pOya
>>252
そうだよね。。。黄金と親しいポジションの女の子を作ってほしかったのが本音。
メインの女の子は青銅関係ばっかでつまんない。
でもメイドシャイナは萌えっす。「ご主人さま〜vv」ミロあたり鼻血吹きそう。。。
254名無しさん@ピンキー:04/09/05 09:42 ID:woMfJeJ1
黄金は各々こだわりのプレイを持ってそうだな。
メイドシャイナさんに十二宮を一通り巡回してもらう話キボンヌとか無理なことを言ってみる。
最初の方は反抗的だが後々従順になってくるのがたまらん。
やはり恥じらいあっての萌えだな。
アテナ神殿に辿り着く頃には黒いワンピースが白くなってるだろう。
255名無しさん@ピンキー:04/09/06 12:35 ID:OjwJxaKd
それよりは女聖闘士三人衆で十二宮突破を木盆…。
イッたら負けとかw
256名無しさん@ピンキー:04/09/06 18:28 ID:J1vQJWOr
十二宮…初戦はムウか。
いきなり難関じゃねぇかw
さて、勉強の時間だ。
次の単語を見て思い浮かぶプレイを答えなさい。
保健体育のテストに出るぞ。

羊…
牛…
双…
蟹…
獅…
乙…
天…
蠍…
射…
ヤギ…
瓶…
魚…
257名無しさん@ピンキー:04/09/07 01:00 ID:kAVv7unm
羊…チン・キス・(*´Д`)アハーン

↓次宮を託す
258名無しさん@ピンキー:04/09/07 20:03 ID:23qdGGIE
羊…念力で束縛か?
牛…
双…3P
蟹…
獅…光速で動くが光速で終わる
乙…視覚奪われちゃった
天…道具色々揃ってマス
蠍…
射…
ヤギ…中途半端
瓶…
魚…百合…じゃなくてバラプレイ?いや、もちろんお花の方。

残りはどうだろう。人馬宮ではひとりでするのか?
259名無しさん@ピンキー:04/09/07 20:31 ID:VVFRRdfT
羊…優しげだが一番の鬼畜。死なない程度になぶられ、追い詰められる。
牛…やることはいちいち乱暴だが、意外と優しい男気ある奴。
双…SMどっちでもOKな二重人格で。しかも両方ともハードに。
蟹…ヘタレ鬼畜。一人で盛り上がって、早々に一人で終わり、相手を追い出す。
獅…若さと熱意でガツガツ来る早漏。行為自体はいたってノーマル。
乙…心を乱そうものなら説法。もしくは神だからひたすら奉仕プレイ。
天…道具はもちろん、ツボだの房中術だのアジア系の怪しげなものを駆使。
蠍…ねちねちしつこい責め。イクまでの段取りがいちいち長い遅漏。
射…パス。
ヤギ…服を切り刻んだり?何か想像できん。
瓶…冷徹な言葉責めで散々乱れさせる。
魚…バラで媚薬プレイ?ナルシストだから「美しいわたしに奉仕できるおまえは幸せだ」
260名無しさん@ピンキー:04/09/07 20:40 ID:0TDMser8
>>260の法則なら双児宮には鞭持ってるわりにM気ありそうなジュネタソを放り込むのが正解か?
261名無しさん@ピンキー:04/09/07 21:21 ID:/GQOJiXZ
教皇はないの?
262名無しさん@ピンキー:04/09/07 21:23 ID:0TDMser8
じゃあ+教皇、更にアテナ神殿ではあのお方が待っておられるということで。
263名無しさん@ピンキー:04/09/08 05:18 ID:PjsKxlQ9
牛はすぐに抜かれるよ。
魔鈴「剣を…抜かせるのさ!!」
アルデバラン「グ レ ー ト ホ ー ン !!18禁バージョン!!…………ハゥッ!?」
ドピューーーーーーーン!
って感じで。
羊は戦いに備えて色々な性衣(こすぷれ)を用意してくれ、双子は上記にあるように3P(シャイナきぼん4Pなら魔鈴乱入)。
蟹あたりがジュネに変態プレィ&積尸気プレィを強要し、あぼーん。
獅子は赤目に魔鈴がレイープされ、筋肉弟がイッてしまい正気に戻る。
乙女はインド生まれという事で、カーマスートラと言う名の六道輪廻を放つ。
一戦交えたジュネはかなりギリギリではあるが、禁欲生活の続いたシャカは紙一重で発射。
天秤は老師が魔鈴が色々な道具で玩具にされる。
しかし、寄る年波には勝てずあぼん。
蠍は持ち前のテクニックと14の性感帯でかなり良い線までいくが、大好物のメイド服のシャイナで最後の一発アンタレスを打ち込む前にあぼーん。
射手、筋肉兄は28にもなって中坊テクだった為、逆にジュネに翻弄されてしまう。
山羊は…シャイナにセクスカリバーを打ち込もうとするが、単調の一本尽きだった為にあぼん。
水瓶は魔鈴よりもクールに撤する事が出来ず、つい熱く燃えてしまいあぼん。
魚…ジュネとレズビアンショーの様ないい感じで勝負を迎えるが、デモンローズで体が痺れてしまったジュネは感じる事が出来ずに勝負が着いてしまう。
三人は教皇の間へ行き、双子兄・黒に執拗に攻められ、ギリギリになる。
何とかアテナの盾を取ったシャイナ。
甦ったアテナは、教皇の間に赴き、黒サガと最後の大勝負をするのであった。

って話を誰か書いて……。
こんな本があったら買うな。間違いなく。
264名無しさん@ピンキー:04/09/08 06:09 ID:PjsKxlQ9
補足。
教皇の間で黒サガに黄金の短剣(笑)を打ち込まれそうになるが、どうにか勝ち名乗りを挙げたアテナ。
しかし、更なる敵あのお方がアテナの行く手を阻む。
既に十二宮の性なる戦いによって絶頂を迎えつつある女性闘士達。
それはセックスセンシズを超え、既にへブンセンシズを迎えようとしていた。
シャイナ「ア…アテナが犯られるッ!?」
魔鈴「アテナをお護りせねばッ!」
ジュネ「アテナーーーーーーーッ!!」
シオン『う ろ た え る な ! 小 娘 ど も ーーーーーーーーーー!!』
ガカァッ!!
三人「きゃーーーーーーッ!?」
アテナ「シャイナ!ジュネ!魔鈴ッ!?」

こんな感じだといいな。

女性闘士が足りんな。
山猫座(猫ミミ)の美穂。
髪の毛座(おさげ・メガネっコ)の春麗も追加でw

お題は『性闘士性夜・裏黄金伝説』か、『性闘士性夜・エピソード自慰』でどうでつか?
265名無しさん@ピンキー:04/09/08 20:21 ID:B+biajPJ
十二宮編〜序章〜

目が覚めると、なぜかシャイナの目の前には十二宮へと続く長い階段があった。
なぜこうなっていたのかは分からない。
しかし今実際、彼女の目の前には十二宮が連なっている。
永遠に続くとも思われる長い長い石造りのそこを上りきると、教皇の間があり、
更にその奥にこの聖域で最も神聖とされる場所・アテナ神殿があるはずだ。


「…これは夢なのか?」

あまりに唐突な展開に、思わずシャイナは自分の手の甲をつねってしまったが
キリ、と痛んだ感覚は現実そのものだった。
とにかくここにいても拉致があかない。
場所を移動しようと踵を返したその時、普段冷静なシャイナでさえ、あっと声をあげずには
いられない光景が目前に広がっていた。

…地面が、ない。

下へ…地上へと続く階段が途切れてしまっている。
自分の真後ろにあったのは途方もなく彼方まで広がる空だった。
そう、なぜか聖域から十二宮からアテナ神殿までがきれいに切り取られてしまったかのように
周囲にはいつも見えるはずの光景が一切見当たらない。
戻ることができない…となれば、選択は一つしかなかった。

「あたしにこれを昇れ、ってことかい」
266名無しさん@ピンキー:04/09/08 20:32 ID:B+biajPJ
十二宮編〜白羊宮〜

シャイナは黙って階段を登り続けていた。
途中、夢から醒めているかもしれない、と何度も後ろを振り返ったが
その期待もむなしく、相変わらず背後には青い空が広がっている。
こんな状況でもなければ、思わず昼寝でもしたくなる程の素晴らしい青空だったが
今はその風景を楽しむ余裕などもちろん無い。

ともかく、早く何とかして現実に戻りたい。

それだけを胸に、第一の宮、白羊宮を祈るような思いで見上げた。


「さて、これがどんな夢か幻かは知らないが、現実に忠実であれば黄金聖闘士がいるはずだ…」

よもや、以前の星矢たちのように十二人の黄金聖闘士を全員倒さなければ
先に進めないなどということはないだろうが…得体の知れない世界、何が起こるか分からない。
拳に力を入れ、真っ直ぐに目の前を見つめるとシャイナは再び歩き出した。


「お待ちしていましたよ」

突然、薄暗い宮殿の中から穏やかな声が響く。
この声はもちろん、この白羊宮の主に間違いはない。
カツン、と石床を踏む小気味良い音と共に目の前に黄金聖衣をまとったムウの姿が現れた。
267名無しさん@ピンキー:04/09/08 21:24 ID:B+biajPJ
「待ってた、とはどういうことだい?」
「さて、どういうことでしょうね」
「真面目に答えな!これは一体何の悪戯なのか教えてもらおうじゃないか」
「悪戯?何のことだか分かりませんね」
「しらばっくれやがって…この異次元空間のことさ!あんたの仕業だったらタダじゃおかないよ!」

あくまでいつものペースを崩さないムウに拳を振り上げて凄んでみたが、
彼は一向に笑みを絶やすことなく真正面からシャイナを見つめている。

「まあいいじゃないですか。何はともあれ、十二人全員を相手にできる機会なんてそうそうありませんよ?」
「…相手?…そうかい、やっぱりそのつもりなんだね」
「ええ、まあ。最も、一番最初がこの私だなんてあなたも運がお悪い」
「フンッ、大した自信じゃないか」
「この私をおいて、最も貴女を愉しませることができる人間などいるでしょうか?」

ムウの自信に満ちた台詞はいちいちシャイナの癇に障ったが…何か妙な違和感を感じる。

「きっと…私の後では他の黄金聖闘士が物足りなく感じてしまいますよ」
「物足りないだって…?」

聖闘士の中でも最高峰に位置する黄金聖闘士だが、互いに争うともなれば
大変なことになるというほどに甲乙つけ難い実力を持った物同士。
それが物足りなくなる、ということはムウはそんなにも彼らに勝る実力の持ち主なのか?
268名無しさん@ピンキー:04/09/08 21:26 ID:B+biajPJ
疲れた…早くも挫けそう。
っていうか、羊書いたらもう力尽きて十二宮編最終回になりそうです。
小説って難しいですね…職人の方々に最敬礼。
269名無しさん@ピンキー:04/09/08 22:24 ID:a5BIOP/k
>>265-268
とても期待しています。ご自分のペースで書き進めて頂けませんか?
270名無しさん@ピンキー:04/09/09 03:15 ID:JnT3G8AD
早くこんなキモイ板無くなればいーのに。童貞妄想ヤロウばっかだな。
271名無しさん@ピンキー:04/09/09 03:19 ID:2NSrmr8o
>>268
ゆっくりと、でもすげー楽しみにお待ちしてます。
シャイナさんがどんな目に合うのか、とっても(*´Д`)ハァハァ
272名無しさん@ピンキー:04/09/09 09:32 ID:hWgjzUSk
>>268魔鈴さん、ジュネさんは出てこないのでしょうか…。ショボーン。
でも期待しています。
がんがってくだちい!
273265:04/09/09 21:52 ID:3+lYyBG7
なんかまだ全然進んでないのに暖かいレスありがとうございます。
小説なんてほとんど書かない上にエロ書きの経験もないので
もしかしたら小宇宙を燃焼できないかもしれませんが、とりあえず羊だけでも
何とか終わらせます。
ムウが徹夜でミシンをカタカタさせて作った性衣(コスプレ衣装とも言うが)を
シャイナさんに着せて遊ぶところまでは最低書き綴りたい…
多分職人さんのような内容の濃いエロは無理だと思いますのでそこだけはご容赦を…
274名無しさん@ピンキー:04/09/10 20:38:21 ID:tWwdNnFW
ガイシュツかもしれんが、ここはクイーン女説却下?
275名無しさん@ピンキー:04/09/11 11:05:41 ID:lgCDkFHO
>>274いや全然OKだが。
てか…あの聖衣、名前といい女じゃないのか?
ホントはどーなんすか?
聖闘士大全に載ってる?
詳細きぼんです…。
276名無しさん@ピンキー:04/09/11 15:44:38 ID:yZoDVj6P
>>275
性別ははっきりしないが、ここで考察している。
ttp://hp14.e-notice.ne.jp/~tsumiko/faq/a/104.html

ちなみに大全に書いてあることは、お決まりの
年齢身長体重誕生日血液型出身地修行地必殺技と小伝だけ。
もちろん性別には言及していない。

名前なんて言ったらアフロディーテはどうなるんだ
277名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:19:02 ID:VsnjDpoW
>>274
車田御大がはっきり明かしてないので、どっちに解釈しようが
かまわないのでは? 俺は断然、女の子説プッシュ。だって、
あれが女子じゃなかった場合、女冥闘士皆無になっちゃって
淋しいじゃねーかよー
278274:04/09/12 00:55:42 ID:HVIiscHL
いや、クイーンネタを思いついたのだが、投下してよいものかと
思って聞いてみたのだが、この分なら良さそうですね。
小宇宙燃やしてみて、出来上がったら投下してみます。
279名無しさん@ピンキー:04/09/12 02:24:10 ID:zDIjAVLP
前スレだっけ?女クイーンとラダマンティスのエロあったよ。
別に良いと思う。

ただ、俺自身はあれは男にしか見えない(シュラ顔のガッチリボディに見えるし、
もし女なら作中で絶対わかりやすくボインボインに描く、御大はそういう人だと判断)ので
すまんが女体化小説と一緒で拒否感が先にたってしまう。
だから回避できるよう名前欄とか前置きで分かるようにしてくれると嬉しいな。
280名無しさん@ピンキー:04/09/12 23:21:47 ID:wlIeWQM0
車田作品で最新の「実は女」はリンかけ2のオリビエかな?
あっちは分かり易い顔してたんだがな…
281274:04/09/15 00:37:10 ID:dsxsMZjs
>279
過去にも女クイーン話があったのですね。
助言ありがとうございます。


では、件の女クイーン話が出来上がったので投下します。
名前欄に記入するので苦手な方はスルーよろしく。
お相手はシルフィードです。多分。
282274・シルフィードと女クィーン話 1/9:04/09/15 00:37:48 ID:dsxsMZjs
 ある日、ハーデスの臣下として冥界で働いていたシルフィードはふと眠気に誘われて、
その辺の岩陰で居眠りをしていた。

 やがて、彼はそのまま夢の中へ迷い込むことになる……。


「シルフィード」
 真っ白な空間で自分を呼ぶ声がする。
 ふらふらと声のするほうへ歩いていくと、女が立っていた。
 薄い緑色でフレアータイプのワンピースを着ている。光沢のある糸で
縫われた花の刺繍が空から溢れる光に照らされて美しい。
 肌が白く、癖のある短い黒髪ではあるがその美貌はその服に勝っていると
遠目に見ても認識できた。
 シルフィードは、声をかけようとさらに女に近づいた。
 近づいてよく見ると、その顔には見覚えがあった。目を凝らして見てみると…

「え?ク、クイーン!?」
 同じくハーデスの臣下であり、同僚でもある冥闘士の顔形であった。
 女とは思っていたが、こういったいかにも女らしい格好をしている所を
見た事が無いので、意外性からなのか、あまりに似合って普段より美しさを
増しているからなのか、シルフィードは内心どぎまぎしてしまった。
 が、なんとか平静を装い、いつもの調子で声をかけた。
283274・シルフィードと女クィーン話 2/9:04/09/15 00:38:30 ID:dsxsMZjs
「おまえ…どうしたんだその格好?」
 そう言うと、クイーンは少しはにかんだ様子でシルフィードを見上げて呟いた。
「…似合わないか?」
 その様子が、普段の男勝りというよりまさに男でも違和感が無い態度とは
うってかわって新鮮で、シルフィードはすっかり彼女にほだされてしまった。

「…似合うぞ」
「よかった」
 まるで初々しい恋人同士の会話である。二人は、そんな雰囲気を醸し出していた。
「このような服は初めてなのでな…」
 そう言ってクイーンはスカートの裾を翻すと、ちらりと左の太腿を覗かせた。
「お前に似合うといわれると嬉しい」
 ちらり。今度は右の太腿が眩しく覗く。そうしてスカートを翻して遊んでいるような、
誘っているとさえ見える仕草を続けていると、シルフィードもその白く線の美しい
足に目がいってしまう。
「お前のためにあつらえた」
 そう言ってクイーンは下着が見えるか見えないか位にまでスカートを持ち上げると、
ゆっくりとスカートから手を離した。
 と、その時、
「クイーン!」
 シルフィードはたまらず、彼女を力強く抱きしめた。
「シルフィード…」
 シルフィードの腕の中でかすかに呟くクイーンは、彼に体を預けた。
284274・シルフィードと女クィーン話 3/9:04/09/15 00:39:16 ID:dsxsMZjs
 その瞬間、クイーンの体は一糸まとわぬ姿となった。
 服の感触が肌の感触に早変わりし、シルフィードが驚いて手を離す。
「何故離す?」
「す、すまない、驚いて…」
 少し怒った風にクイーンが口を開くと、シルフィードはしどろもどろになって答える。

 目の前に白くてきれいな吸い付くように肌触りの良い女の裸がある…
 目の前に…

 これ以上クイーンの裸体を見ていると自分の中の何かが爆発しそうだった。
「その…クイーン、目の保養になって結構だがそろそろ…」
 消えそうな理性を保ってシルフィードはクイーンを押し戻し、目をそむけた。
すると、彼女から意外な言葉が返ってきた。
「お前は私が嫌いか?」
 はっきりとクイーンが問い詰めると、シルフィードは言葉を詰まらせた。
「いや、その…」
「答えろ」
 厳しい顔つきでクイーンに問い詰められると、シルフィードは観念した。
 
「……好きだ」
 顔を真っ赤にしてぼそりとそう答えると、次の瞬間には、彼も裸になっていた。
「ならば、抱いてくれ…」 
 そう言って、クイーンはシルフィードに向かって腕を広げた。
285274・シルフィードと女クィーン話 4/9:04/09/15 00:39:54 ID:dsxsMZjs
「いいのか?」
「いいぞ、お前なら…私を抱きたいのだろう?」
 そう言ってちらりとクイーンがシルフィードの股間を物欲しげに見ると、期待を裏切らず
その股にあるものは既に目の前の女を喰わんといきり勃っていた。
 それに気づいてシルフィードは慌てて隠そうとするも、クイーンにその手を止められてしまう。
「うむ、…なかなかのものだな…」
 そう言って目の前の男の熱を持って充血した肉棒をおそるおそるその手にく掴んだ。
気のせいか、それをまじまじと見つめる顔がほんのりと紅く染まっているように見えた。

「お、おい、いきなりそんな所握る奴があるか。そんな事をすると…」
 シルフィードは悪戯をするようにそう言うと、クイーンの胸に手を伸ばした。
しかし、塞がっていない片方の手でそれは遮られた。
「そ、そこは止めてくれないか………」
「何故だ?」
 クイーンが言いよどむと、何度も胸に手を伸ばしては遮られを繰り返して
シルフィードが問う。クイーンは少しため息をついて、渋い顔でぼそりと答えた。 
「触っても面白くない。こんなに小さくては…」
 本人の言うとおり、その胸はかすかに膨らみがあるものの、どのような体位になっても
重力移動が見られないであろうものだった。
「そんな事はない。可愛らしい胸じゃないか。俺はこのくらいの方が好きだ」
「あっ」
 シルフィードの手がクイーンの胸にたどり着くと、クイーンは一つ艶のこもった声を上げた。
 そのまま、シルフィードはその胸をつまみあげて人差し指で隆起した乳首をもてあそび始める。
「う、ふぅ…く…んんっ」
「む、お前、結構感じやすいんだな…」
 思わず漏らしたシルフィードの呟きも、刺激を受けた彼女の耳には虚ろに響いた。
その快楽の波に流されまいと、自分がいま掴んでいるものを力強く握り締めた。
「ぐわああああーー!」
「えっ?……ああっ!」
 クイーンは相手の悲痛な叫びによって、自分の握っていたものを思い出した。
286274・シルフィードと女クィーン話 5/9:04/09/15 00:40:37 ID:dsxsMZjs
 二人はいつのまにか、広くて柔らかいベッドの上に座っていた。
「す、すまない…大丈夫か?こんなに腫れて…」
 クイーンがかがみこんで腫れを引かそうとシルフィードの肉棒をさすると、
「いや、だ、大丈夫だからそんなに擦るな…そして、腫れているのはそのせいではない…」
 今、彼女の手で精液を出してしまってはみっともない、と男のプライドを無駄に
発揮するシルフィードに遮られてしまった。少し考え込んだクイーンは、やがて
手を叩いて彼にに尋ねた。
「そうだ、舐めてやれば収まるか?」
「そ、それでも収まるが、こっちの方が俺は助かるな」
 そう言ってシルフィードはクイーンの股のあいだへと手を伸ばすと、そのまま内の方へ
その手を潜らせた。クイーンは、反射的に少しだけ足を広げてその手を迎え入れた。
 そしてそのまま中をまさぐると、べっとりとした液が彼の指先を濡らした。
それをクイーンに見せると、彼女は驚いた表情のまま顔を赤く染めた。
「あ…」
「この分なら大丈夫だな。クイーン、ここで俺のこいつを収めてくれないかな」
「…分かった…ここを、こうだな…?」
 クイーンはシルフィードの体に跨り、自分の体の中心とシルフィードの先端を
繋げて見せた。
「うっ!」
 お互いの繋がっている所から痺れるような快楽が走り、二人はそろって声を上げた。
クイーンは驚いて跳ね上がったのを見てシルフィードは一瞬ためらったが、
そのままクイーンの腰を掴んで自分の先端から根元まで銜え込むように引き込んだ。
「うあ!?」
「くっ!」
 一気に先端が奥まで届いた衝撃と、全身が痺れるような初めての感覚にクイーンは
またも驚き、一方シルフィードは肉棒全体が包まれる感覚に我を奪われそうであった。
287274・シルフィードと女クィーン話 6/9:04/09/15 00:41:12 ID:dsxsMZjs
 しばらく二人はそのままで見つめあったが、やがてどちらがともなく動き出した。
「は?ううっ…はぁはぁ…うう、んんっ!」
 動くにつれ二人の呼吸が激しくなり、クイーンの喘ぎ声が激しくなってゆく。
 お互いに腰を振り合い、抱き合い、愛し合った。そして……
「わ、私、なんかおかしくなりそう…奪われる…っ…」
「お前、いきそうなんだな…俺もだ…一緒にいこうか…」
「はぁっ…ん、その…表現はなんとも…当を得ているな…よし…そうしよう…」
 二人の動きが互いに激しさを増し、殊更相手に強くしがみつくと、二人は同時に
お互いの中で果てた……。


「本当に一緒にいったな…」
「…そうだな…」
 二人は息を荒げて、そのままシルフィードは後方に、クイーンはそれにつられるように
ベッドに倒れこんだ。丁度クイーンがシルフィードに抱かれ、包まれるようだった。 
 二人は見つめあい、微笑みあった。
 そして、そのシルフィードの胸の中で、クイーンは囁くように呟いた。
「好きだ、シルフィード」
「俺もだ、クイーン」
 シルフィードは心の底からの笑顔を見せてそれに応え、二人はいつまでも抱き合っていた……。
288274・シルフィードと女クィーン話 7/9:04/09/15 00:42:03 ID:dsxsMZjs
 いっぽうそのころ……
「全く、シルフィードの奴。ラダマンティス様がお呼びだというのに、どこをほっつき
歩いているのだろう」
「うむ、案外どこかで寝ているのかも知れんな」
 文句を言いながら漆黒の冥界を歩く冥闘士二人が居る。
片方はミノタウロスのゴードン、そしてもう片方はシルフィードが夢の中でお楽しみ中で
あるが、そうとは知らないアルラウネのクイーンであった。

 しばらく歩いていると、地面から恍惚に震えるようなうめき声がした事に気づき、
二人は周囲を見回した。
「今の聞いたか、ゴードン」
「ああ、亡者の呻きにしては張りがあるような…」
 二人がその声のするほうへ行き、シルフィードの姿を見つけたのはすぐ後のことであった。
「シルフィード、こんな所にいたのか!」
 クイーンがかがみこんでシルフィードを掴み起こすと、彼の寝言がその耳に入ってしまった。

「クイーン…俺も好きだ…特にその小さいかわいらしいが感じやすい胸…
もう一回、抱いてもいいか?いいのか、そうか…むにゃ」
 一瞬、全ての場が凍りついた。
289274・シルフィードと女クィーン話 8/9:04/09/15 00:42:28 ID:dsxsMZjs
「だ、誰が…!」
 と、怒気を孕んで呟いたのを皮切りに、
「誰が小さくてかわいらしい胸だ誰が!勝手に貧乳設定か!人を愚弄するのも
いい加減にしろ!」
 クイーンはシルフィードを掴んだまま地面に何度も叩きつけながら、怒りに任せて叫び続けた。
シルフィードは冥衣の兜を付けていないのでダメージは相当のものだろう。
「お、おい、クイーンそれ以上やったら死んでしまう…」
 それまで憐れむような生暖かい目でシルフィードを見ていたゴードンが慌てて止めに入るが、
クイーンは構わずシルフィードに攻撃を加えている。
「第一何故こんな所で、私とお前がそんな事をしている夢なんぞ見ているのだ恥を知れ!」
「ぐはあっ!」
 最後の強烈な一撃で、シルフィードは一つ叫んだと共に完全に目を覚ました。

「あ、あれ、クイーン!」
 シルフィードは目の前にいる人間を見て、呆けたように口を開いた。
 クイーンは怒り収まらずといった顔で、遠巻きに見ていたゴードンは呆れと
同情と憐憫が入り混じった顔でシルフィードを見つめていた。
「あれ、ではない!私がお前にその…抱かれるなどと!よくもそのような恥ずかしい夢を
見たものだな!」
 なおもクイーンが顔を真っ赤にして畳み掛けると、シルフィードも顔を真っ赤にして
頭の中にある言葉をそのまま口にした。
「な、何故俺がそんな夢を見たと知っている!?」
「そうだな、私に分かるのは、聞きたくも無いたわけた寝言を吐いていた馬鹿が
目の前にいることくらいか」
 その時、クイーンに首を掴まれ体を揺さぶられながら、シルフィードは自分の
置かれている状況に気がついたのである。
 彼は顔を真っ青にした後に起こったその叫びは、冥界全体と言っても良い位に
大きく響き渡った。
290274・シルフィードと女クィーン話 9/9:04/09/15 00:43:21 ID:dsxsMZjs
「クイーン、悪い!このとおり!」
 あまりの気恥ずかしさに平謝りのシルフィードに、クイーンはいきり立って言い放った。
「誰が許すか!そんな夢目の前で見られて恥ずかしいのはこっちだ!
しかも勝手に人を貧乳設定にするまでに貧乳好きか!さてはお前…ロリコンだな!?」
 しかし、その言葉に今まで下手に出ていたシルフィードが猛り狂った。
「違う!貧乳好きとロリは全く異なるもの!俺は体は大人で胸が小さいのが
好みなんだ!少なくとも手のひらサイズよりは小さくないと!」
「力説するな!やはり馬鹿だなお前は!」

 二人の果てしない口喧嘩を傍で見ているゴードンは、力なく呟いた。
「…なあ、クイーンよ、当初の目的をすっかり忘れていないか…?」
 しかし、それも白熱している二人、特にクイーンには届かなかった。

「そんなに怒るってことはお前本当に貧乳なんだな!よし、確かめてやる!」
「なんだと!…ええい、やれるものならやってみろ!ブラッドフラウアシザーズの
餌食にしてやる!」
「二人とも恥ずかしい言い争いは止めないか!…ああ、ラダマンティス様に何と
言い訳すればいいのだ!」
 ゴードンの叫びもむなしく、二人はなおも腕力、いや刃傷沙汰になりかねない
言い争いを果てしなく続けていた。

 結局ゴードンが力づくで二人を止めてから、引きずるようにして二人を連れ、
ラダマンティスの元へ参上したが、あまりに時間が掛かりすぎたため、
揃ってラダマンティスに大目玉を食らってしまった。
「お前達は一体何をしていたのだ!?ここまで遅くなった理由は何だ!」
 三人とも、本当のことなど言えるわけがなかった…。

=終わり=
291274:04/09/15 00:48:06 ID:dsxsMZjs
おしまいです。お粗末さまでした。

過去に出てきた女クイーン話が神だったので
正直どうしようと思いましtが、路線が全然違うし…と開き直って
思い切って投下させていただきました。

シルフィードがおかしくてごめんなさい。
292名無しさん@ピンキー:04/09/15 22:15:05 ID:LGQB//C4
>>274
乙ー

黄金達の悪戯な指先にメロメロにされていく女聖闘士が見たい。
やっぱりムウはテクニシャン、リアはええい面倒!で本番重視・・・かな?
293名無しさん@ピンキー:04/09/16 00:56:37 ID:8EtGpLV3
>>291
ヘタれなシルフィールドに笑いつつ、貧乳にこだわるクィーンに萌。
コメディタッチな話が好きなので嬉しかったですー!
294名無しさん@ピンキー:04/09/18 07:05:07 ID:LjLOrivV
256氏はまだご多忙でしょうか…十二宮編、ムウだけでもいいので待ってます。
295256:04/09/21 22:42:05 ID:8GICTlpF
シャイナの疑問はいくつも脳裏を過ぎったが、ふと一陣の風が自分とムウの間を通りすぎ
互いの髪を緩やかに撫でたのを境に迷いは捨て去った。
ギュ、と音が出るのではないかと思う程に強く拳を握り、覚悟、という言葉で片付けるにも
足りない程の何かが心の中ではじけるのを感じながら前を見据える。
相手は相変わらず優雅な笑みを浮かべて立っている。
…それがただ、あまりに大きい。
小宇宙なのか、存在感そのものなのか。
相手は黄金聖闘士。
たったそれだけの事実が命運を左右してしまう。
けれど、その事実だけで今しがた感じた覚悟を手折ってしまうことだけはしたくなかった。

―――自分は聖闘士なのだから。
296256:04/09/21 22:42:27 ID:8GICTlpF
ヒュッ、と空を切る音がすると、しなやかな脚をもってして一匹の獣が躍り出る。
姿勢を低くしながら一気に詰められていく距離。
それが縮まってゆくのがやけにゆっくりと見えるのがなぜなのかはシャイナにも分からない。
ただ、これだけは分かる。

この一撃でムウを仕留めなければもう二度と勝機は見えないだろう。
たとえ相討ちになろうと、この一撃さえ決めることができれば…

「覚悟っ!!」

間合いに入り、鋭い爪を振り上げる。
空気が悲鳴を上げるのではないかという程に研ぎ澄まされた小宇宙がムウの喉元目掛け、
そこで彼の首を落とすはず…だった。
297256:04/09/21 22:42:53 ID:8GICTlpF
「あっ…!」

彼女の身体は寸でのところで見えない力によって自由を奪われ、空中へと放り出されていた。
突然重力を感じなくなったシャイナの身体がふわりとムウの目の前へ差し出されるようにしてから一旦止まる。
目を合わせられ、ニコリと微笑まれた瞬間にすべてを理解した。

「…そうだったね。あんたの念動力にかかれば…あたしの攻撃なんて…」
「そう急ぐこともありませんよ」
「いいさ。さっきの攻撃が外れればもうどの道勝ち目はないって踏んでたからね…好きにしな」
「おや、思ったよりも素直でいらっしゃる」

クスクスと笑みを漏らしながら語るムウを見ていると、この男が今から自分の命を奪うのだとは到底信じがたい。
しかし十二宮に足を踏み入れ、相手になる、と言われればそれはすなわち戦いに勝利し先への道を開くか
命を奪われるかのどちらしかないという意味なのだ。
…ムウはもしかしたら自分を殺すことを露ほども気に留めていないのかもしれない。
298256:04/09/21 22:43:18 ID:8GICTlpF
「シャイナ」
「!!」

男のものにしては白く細い指先が、つ、と顎のあたりに添えられる。
殺られる…!!
ギュッと目を瞑り、次に来るであろう衝撃を予想して身体を強張らせたが、それはいつまで経っても訪れない。
いや、それ以前に妙にやさしい感触が頬を撫でるような…

ハッとして目を開けるとそこにはにわか信じがたい光景があった。
ムウが手に持っているのは仮面―――いつも自分の素顔を隠しているそれがムウの手にあるということは、つまり。

「これからの私たちの時間にこのような仮面は不要です」
「なっ…」
「まったく女性聖闘士というのは頑なでいけませんね。折角の美しい素顔をこのような無粋なもので隠すなど…」
「……」
「そもそも聖闘士は女人禁制などという古臭い思想が根付いているせいで…」
299256:04/09/21 22:43:44 ID:8GICTlpF
ムウが眉をひそめながら何やら語り出したが、シャイナは開いた口が塞がらないといった様子で呆然とそれを見つめていた。
何が起こったのか。
ムウは何をしようとしているのか。
私たちの時間?それは一体どういう意味?
あまりの唐突な展開に声も出ないのか、そうしようとしてもパクパクと口だけが動いて自分の意思が伝えられない。

「近いうちに私たち黄金聖闘士から女神にそのような下らぬルールを取り払っていただくよう直訴するつもりでいますが…
 取りあえずあなたの素顔も拝見させて頂いたことですし、次はそうですね…」
「ちょっ…!マスクを返せ!!」

ようやく我に返り振り絞った声もまたムウの笑みによってあっさりと却下される。

「いけませんよ。今からあなたには着替えてもらいますから、その際このマスクは邪魔以外の何者でもありませんからね」
「き、着替え…?」
「これから先、十二宮を昇るのなら…いえ、まあ中には聖衣のままという要望を持った者もいるかもしれませんが」
「はあ?」
300256:04/09/21 22:44:12 ID:8GICTlpF
もう何が何だか…さっぱり話が見えない。
シャイナの頭の中ではこの異空間へと飛ばされた時とは比べ物にならないほどの戸惑いがぐるぐると渦を描いている。
ムウはシャイナのそんな心情を無視しているのか理解していないのか、とにかく一人でブツブツと呟いたまま
彼女の身体をじっくりと値踏みするようにして視線を這わせる。

…気のせいか、背筋に何か悪寒が…。

「ちょ、ちょっと…ムウ?」
「まあ最初はオーソドックスにこれですか」
「最初って……なっ、な――――!!」

ムウの指先がパチンと音を鳴らした瞬間、更に信じられないことが起こった。
シャイナの身体が光に包まれると同時に先ほどまで纏っていた聖衣が忽然と消え失せたのだ。
代わりに身体を包むのは……女神である城戸沙織の傍らで時々見かける侍女たちが着ている服。
黒一色という飾り気のない色合いのわりに、清楚さを強調したデザインがマッチして女らしさを引き立てる。
そしてその上からはふちを控えめなフリルで装飾された純白のエプロン。
カチューシャやニーソックス、革靴などの細部に渡る小物まですべて揃えられている。
301256:04/09/21 22:44:32 ID:8GICTlpF
「ふむ…どうです?サイズは合ってますか?」
「…これは、一体、」
「ピッタリですね。うん、よく似合ってますよ」
「ムウ、この服は…」
「え?ああ…これはメイド服と言って上流階級に仕える侍女たちの制服みたいなものです。
 ミロなどはこう…ロングスカートではなくもっと丈の短いものが好きだとか言ってましたが
 やはりそれは邪道だと思ったので。…もしかして短い方がよかったですか?」

「違う!!!!!」

再び振り上げられた拳はやはりムウにかすり傷ひとつ負わすことなく空を切っただけだった。
…誰か、会話の成り立つ人間を。
シャイナが切に願ったところでそれは叶わぬ願いなのだと言わんばかりに外からは小鳥の囀りと
風が木々を揺らす音だけしか聞こえない…。
302256:04/09/21 22:47:18 ID:8GICTlpF
以前投稿させていただいた十二宮編、最初で最後になりそうな白羊宮編の続きです…
遅くなった上にもはやただのギャグにしかなりえないような展開ですいません。
エロが思った以上に難しいわそれ以前に文章書くことすら満足にできないわで
またしても挫折気味です_| ̄|○

あー素顔のシャイナさんは可愛いなあ。
303名無しさん@ピンキー:04/09/21 23:01:26 ID:0J24I2pY
ムウ×シャイナさん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
しかも、メイド!!! グッジョブでございますよ!
続きも楽しみにしております!
304名無しさん@ピンキー:04/09/22 23:12:36 ID:tFoJWqnL
      |ハ,_,ハ
      |´∀`';/^l
      |u'''^u;'  |
      |∀ `  ミ  ダレモイナイ・・・
      |  ⊂  :,   モエヲモトメルナライマノウチ
      |     ミ
      |    彡 
      |    ,:'
      |''~''''∪


               l^丶            
        もさもさ   |  '゙''"'''゙ y-―,     
               ミ ´ ∀ `  ,:'     
             (丶    (丶 ミ     
          ((    ミ        ;':  ハ,_,ハシャイナサン ハァハァ マリンサン ハァハァ
              ;:        ミ  ';´∀`';, 
              `:;       ,:'  c  c.ミ  
               U"゙'''~"^'丶)   u''゙"J


            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |   もさもさ
     ヽ  ´ ∀ `  ゙':
     ミ  .,/)   、/)
     ゙,   "'   ´''ミ   ハ,_,ハ
  ((  ミ       ;:'  ,:' ´∀`';
      ';      彡  :: っ ,っアア ナツカシヤ セイントセイヤ
      (/~"゙''´~"U    ι''"゙''u
305名無しさん@ピンキー:04/09/23 19:29:41 ID:qVcALh4S
hosyu
306小ネタですが:04/09/24 21:11:13 ID:7njsDy5e
  ***白銀聖闘士・蛇遣いのレオタード・マスクセット***
  本人使用後のレオタード。
  洗濯、アイロンがけ等の処理は一切ありません。


■出品者の情報 ■                 ■商品の情報 ■   
出品者(評価): golden_sheep (3027)         現在の価格: 1,527,000 円
支払い方法                      残り時間: 1 分 (詳細な残り時間)
・銀行振込                     最高額入札者:kashinoki_ojisan(1214)
                            数量: 1
■発送方法■                    入札件数: 36 (入札履歴)
・落札者が送料を負担                開始価格: 500,000 円
・支払い終了時に発送               入札単位: 1,000 円
                             開始日時: 9月 24日 00時 34分
■聖域サービス ■                 終了日時: 9月 25日 00時 34分
出品者は聖域サービスの利用を選択       オークションID:shay0327             
出品者のその他のオークション            注意:
出品者の評価                     ・早期終了する場合があります。
出品者に質問する                   ・このオークションには入札者評価制限がかけられています。
                              ・光速移動を使ったデリバリーは追加料金が必要です。
307名無しさん@ピンキー:04/09/24 21:24:22 ID:7njsDy5e
メイド服に着替えさせられたシャイナさん。
その前に着てた服の行方…ってことで。
308名無しさん@ピンキー:04/09/25 19:06:28 ID:JuNRbNfk
星矢の女キャラは結構好きだが、マニアックな俺としてはちょっと物足りない。
よく名前や設定が公開されてないモブとサブキャラの中間みたいなのがいるだろ?
話題に出されるとしても「よくヒロインと一緒にいるメガネの娘」とか「白衣のお姉さん」
って感じで固有名詞がない。でもなぜか人気がある。
そういうノリで「沙織お嬢様の傍にいるメイドA」みたいなのがいれば俺は迷わずそれで抜くだろう。
聖域にももちろん着いてきて女神の身の周りの世話をしているが、夜になると…女が少ない環境なだけに
色々と大変なことになるわけだ。昼間は教皇の間で(;´Д`)ハァハァ

アニメの最初の方で出てきた城戸家のメイド(沙織が記者会見してた時だっけ)は
印象に薄すぎて萌えられなかったなぁ。いかん、俺末期だ。
309名無しさん@ピンキー:04/09/28 20:55:29 ID:00gTsuQ/
人いねぇ&保守&308マニアックすぎw&魔鈴さんが一番Cool age
310名無しさん@ピンキー:04/09/29 16:25:45 ID:Qiaanzzx
>>309天界編の魔鈴タン可愛い!
山本サン、何か声若返ってたんだが。
何だかいつもより優しくて、星矢、斗馬とのやり取りにハァハァしてしまった。
しかし、あの内容なら仮面外してもおかしくは無いと思ったんだが。
あの中身を見る日は永遠に来ないのか…。
鷲座の聖衣が可愛い分、あれが素顔だったら印象変わるだろうな…。
311名無しさん@ピンキー:04/10/03 02:04:42 ID:g67Va033
パンドラさまの幼少時代、スカートがズタボロだったことの意味を知りたい……
312名無しさん@ピンキー:04/10/03 09:24:22 ID:FjLJng6d
>>311そりゃ勿論…ヒュプだのタナだのの双子神に…!ハァハァハァハァハァ!
313名無しさん@ピンキー:04/10/03 10:38:42 ID:M13Oa3J8
最近の神はお忙しいのだろうか。
メイドシャイナとエリイタンの続きをいつまでも待ち続ける俺。
314名無しさん@ピンキー:04/10/04 00:44:36 ID:gVuh5rdJ
黄金聖闘士モノが見てみたい………。
アイオリア×魔鈴
ミロ×シャイナ
カミュ×ナターシャ
ムウ×沙織
シャカ×沙織
サガ×沙織
カノン×沙織
カノン×テティス
デスマスク×春麗
アフロディーテ×ジュネ
アルデバラン×花の少女
サガ、シュラ、カミュVsパンドラ
など。
315名無しさん@ピンキー:04/10/04 06:00:00 ID:1EqhknNl
    ∧_∧                       ∧_∧
    ( ´Д`)     ∧_∧              ( ´Д`)     ∧_∧
   /    \    (´Д` )            /    \    (´Д` )
__| |     | |_   /    ヽ、       .__| |    .| |_   /    ヽ、
||\  ̄ ̄ ̄ ̄   / .|   | |        ||\  ̄ ̄ ̄ ̄    /|    | |
||\..∧_∧    (⌒\|__./ ./        .||\..∧_∧    (⌒\|__./ ./
||. . (    )     ~\_____ノ|  ∧_∧. ||. .(    )     ~\_____ノ|    ∧_∧
.  _/   ヽ          \|   (´Д` ).  _/   ヽ          \|    (´Д` )
.  |     ヽ          \ /    ヽ.   |     ヽ          \  /     ヽ、
.  |    |ヽ、二⌒)       / .|   | |   |    |ヽ、二⌒)        / .|    | |
.  .|    ヽ \∧_∧   (⌒\|__./ ./ .  .|    ヽ \∧_∧    (⌒\|__../ ./
   ヽ、___(    )      ~\_____ノ|  ∧_∧ ___(    )      ~\_____ノ|   ∧_∧
.         _/   ヽ          \| (´Д` ).    _/   ヽ          \|   (´Д` )
.         |     ヽ          \ /    ヽ、   |     ヽ          \ /    ヽ、
.         |    |ヽ、二⌒)       / .|   | | .   |    |ヽ、二⌒)       / .|    | |
.         .|    ヽ \\       (⌒\|__./ ./ .   .|    ヽ \\       (⌒\|__./ ./
.         ヽ、____ \\       ~\_____ノ| .   ヽ、____ \\      ~\_____ノ|

黄金聖闘士のお歴々は、カップリングについて会議を開いているようです。
316名無しさん@ピンキー:04/10/04 12:00:04 ID:qGRt2+eC
天界編のDVD、沙織さんが泉に入るシーン全裸に描き直しされてなかった・・・orz
317名無しさん@ピンキー:04/10/05 11:49:00 ID:49D3pF0+
ttp://akabu11.hp.infoseek.co.jp/saori/sa07.JPG

起き抜けで、何だか服を着ていないような気がして、ハアハア
318名無しさん@ピンキー:04/10/06 01:12:04 ID:UvqYSeXz
ttp://moe2.homelinux.net/src/200409/20040927529353.jpg

  _  _ ∩
( ゜∀゜)彡 おっぱい!おっぱい!
(  ⊂彡
319名無しさん@ピンキー:04/10/10 01:36:41 ID:BxSVeD5T
(*^ー゚)b グッジョブ!!
320名無しさん@ピンキー:04/10/10 02:45:04 ID:OOmbBHbi
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ 
 
  (;´Д`) 沙織さんの裸ハァハァハァ
_(ヽηノ_
  ヽ ヽ  


最後の対決シーンは服着ててもいいから
贖罪の泉に入るシーンは全裸にして欲しかったYO!
321名無しさん@ピンキー:04/10/11 19:11:16 ID:lwlyYFYu
天下異変マッパについて一言。

山鬱使用済のズリネタなんざ要らんわ――っ!!!!!

喜べだ奴にはスマソorz
322名無しさん@ピンキー:04/10/11 20:12:34 ID:fmyAAG5y
>>321
じゃあ俺が美味しく頂くわ

つーか序章のあれだけじゃ物足りん
乳首を見せろ!沙織さんの乳首を!!
323名無しさん@ピンキー:04/10/11 22:35:07 ID:FGCp0mHV
>>321

貶したいだけならアニメ版でも行きな
俺はここで沙織さんの尻ハァハァハァし続ける
324名無しさん@ピンキー:04/10/12 01:24:51 ID:nL3V6emq
>>323
じゃあ俺はオッパイを貰うよ(;´Д`)'`ァ'`ァ
325名無しさん@ピンキー:04/10/12 07:42:31 ID:FrveLJhX
パンドラ様のオッパイに顔をうずめることができたらもういう事ないです。
そのまま昇天するのが自分の夢です、ハァハァハァ
326名無しさん@ピンキー:04/10/14 23:30:14 ID:6HehCgop
山鬱使用済でもおkとは漢だな、あんたら。

漏れ偏食なんで、山鬱の喰い残しはイラネ。永久保存の旧アヌメ111話と映画1〜3を大事にするよ。
それと御大の無心の女体。
ここの神のも美味しく頂いてますぜ。
327名無しさん@ピンキー:04/10/15 09:15:18 ID:vh+wgu+R
>>326
?
328名無しさん@ピンキー:04/10/15 11:06:14 ID:YklvoDfV
>>326
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) 
329名無しさん@ピンキー:04/10/19 11:51:44 ID:+1FVyW7N
DVDでまた抜いちまったぜ・・・
330名無しさん@ピンキー:04/10/19 21:32:44 ID:Srr+JZsS
パンドラサマで光速ドピューン!!!
331名無しさん:04/10/19 21:44:59 ID:swr4B6DF
テスト
332牛男:04/10/19 21:46:20 ID:swr4B6DF
 満天の星々が静かに見下ろす《金牛宮》。
 普段から人気のないこの建物に、あられもない女性の声が響いていた。
「あっ、あん、ああっ!」
 四つん這いの格好で喘いているのは、何と地上を守護するはずの女神アテネ。人間名、城戸沙織である。
 月の形を模した杖と純白の衣類は投げ捨てられており、完全なる裸体だ。白磁のような背中の上で艶やかな髪を跳ね上げながら、快楽の波に溺れている。
「いけませんな。はぁ、はぁ。アテネともあろう御方が!」
 しなやかな佐織の腰をつかみ、バックから豪快に突いているのは、牡牛座の黄金聖闘士アルデバラン。こちらも裸体で逞しい肉体を披露しているが、何故か角のついた黄金の兜だけは被っている。
「これでは、はぁ、隣の《白羊宮》まで、聞こえてしまいますぞ!」
「い、いやぁ」
 沙織は消え入りそうな声で命令した。
「や、やめなさい。アルデバラン。ああっ、こんな、はしたない……格好。これでは、わたくしが……牛、みたい。んううっ!」
 堪えきれず身体が震えて、あとは言葉にならない。
「またイかれましたな。仕方のない御方だ」
 動きを休めるどころか、アルデバランはさらに激しく突き立てていく。
 すぐさま佐織が反応し、切羽詰った声を出し始めた。
「それっ、それっ、それっ!」
「あっ、あっ、あんっ! ……イクッ、またいっちゃう!」
 もはや《白羊宮》にいるムウのことなど考えている余裕がないようだ。普段の沙織からは考えられない台詞。声のあらん限りを振り絞り、絶叫する。
「ほ、本当に、くッ……もうダメッ!」
「ぐうおぉぉぉぉぉ! グレートホーンッ!」
 アルデバランの小宇宙〈コスモ〉が爆発し、彼の唯一の必殺技が炸裂した。光速かつ超絶な破壊力。もちろん、この超至近距離では外しようもない。
「――っんあああああっ!」
 猛々しい牡牛の「三本目の角」に貫かれ、アテネは冥界の果てへと堕ちていった。
333牛男:04/10/19 23:07:03 ID:oKtBzgly
以上、読みきり終わり。

好きだなぁ、アルデバラン。
弱いところが(笑)。
334牛男:04/10/19 23:15:23 ID:oKtBzgly
しまった。アテネじゃなくてアテナだ。
読み飛ばしてくれ〜。
335名無しさん@ピンキー:04/10/19 23:20:06 ID:vzw7hiT7
しかも「佐織」だし…
336名無しさん@ピンキー:04/10/19 23:32:14 ID:0WV1EJJh
オリンポス十二ネ申のひとり光臨━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
337名無しさん@ピンキー:04/10/20 10:20:35 ID:b4ThcpcW
>>334IDがoKだからモーマンタイ。
GJ!読み切りまた書いてくれ!
338名無しさん@ピンキー:04/10/22 20:43:14 ID:oUzCxdtV
牛男乙!
おもろかったよ!
339名無しさん@ピンキー:04/10/26 01:06:40 ID:T0Sy/CyG
hoshu
340ファラオの日記:04/10/27 11:38:38 ID:zFgm2SNQ
食後の運動もかねてケルベロスを花畑に散歩へと連れて行った。
ライバルの居候白銀聖闘士がまた恋人の為に琴を奏でているだろうと思うと胸糞悪い心地もしたが、
パンドラ様に
『最近ケルベロスは肥満気味ではないのか?ちゃんと散歩をさせておけ』
と言われてしまったがために、これは欠かせぬ日課となってしまっている。
がしかし、今日は珍しく彼奴は琴を奏でてはいないようだった。
そのかわり、なにやら話し声が聞こえてきた。
「ああ、ユリティース…いいよ…素敵だ…」
そんなことを呟いていた居候白銀聖闘士は、肩から下を石に変えられてしまった恋人と向かい合わせで立っていた。
だが、そのたたずまいにどうも違和感を感じてしまった。
そうだ、いつも纏っている聖衣の腰パーツだけがはずされているからだ。
そしてさらに彼奴はおかしな腰の動きもしていた。
「ウッ……はぁ〜…」
不意に居候白銀聖闘士は妙なうめき声を上げたかと思うとしばらく硬直したのちにがくりと肩を落とした。
「…おい、オルフェ」
不審に思って声をかけると、彼奴は酷く驚いて、何故か振り返りもせずにその場から横に飛びのいた。
そのために彼奴の恋人の姿が露わになったのだが、赤面して俯いた彼女の唇の端から、
白濁した液体が一筋こぼれ落ちていくではないか。
居候白銀聖闘士は慌ててそんな彼女をまた隠すようにしてあれこれ取り繕っていたが
何をやっていたのかは一目瞭然だった。

パンドラ様にチクって彼奴をハーデス様のお気に入り楽士の座から引き摺り下ろしてやろうと思ったのは言うまでもない。

…でもちょっとうらやましいなとも思ってしまったことは秘密にしておくことにする。
341名無しさん@ピンキー:04/10/27 13:01:44 ID:o51W8H7g
GJ!
342名無しさん@ピンキー:04/10/28 02:27:33 ID:PUXrr1W9
マラ男キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
343名無しさん@ピンキー:04/10/31 13:21:51 ID:YNfeHeXJ
オマエラ全員死ね!彼女作れよ、超キモイ!!!
344名無しさん@ピンキー:04/11/04 17:57:07 ID:aCtdtJNN
(・о・)ヒトイネ

保守
345名無しさん@ピンキー:04/11/05 18:58:21 ID:6Q9aoUil
ここはモテない香具師らの集まるスレですか?
346名無しさん@ピンキー:04/11/09 17:31:26 ID:f6zY1kpI
エロであるなしにかかわらず、紫龍×春麗って、あちこちのサイトで見かけるけど、
氷河×絵梨衣って結構マイナーだよね。
絵梨衣って、801女達には振られキャラとして登場させられてるし。
このスレの絵梨衣も、ふつうに幸せに氷河と結ばれてないね。
何かいいかげん、絵梨衣が気の毒になってきた。
347名無しさん@ピンキー:04/11/09 23:05:42 ID:F7mvBPdV
映画のみの登場だから仕方がないさ。
テレビシリーズで顔出してれば少しは知名度も上がるだろうがなかったことにされてる。
星の子学園で美穂ちゃんと一緒に働いてるならもうちょい出番あってもよさげだがな…
作画がよかったせいか結構可愛いとおもう<絵梨衣
348名無しさん@ピンキー:04/11/10 18:26:17 ID:8Lolumey
349名無しさん@ピンキー:04/11/11 01:29:11 ID:SDA9NLbK
なかったことにされるだけならまだしも、振られキャラとは可哀相に。
せっかく可愛いのにな。
どなたか文才のある方、まっとうな氷河×絵梨衣プリーズ
350名無しさん@ピンキー:04/11/12 21:10:56 ID:mRPk19a8
絵梨衣と言えばうなじ(;´Д`)ハァハァ
つーかあの娘はハーフか何か?
金髪碧眼でなんか氷河の血縁かと思った。
351名無しさん@ピンキー:04/11/13 00:41:46 ID:JhBBic2V
ハーフ同士、惹かれあったのかもな。
日本であんな髪の色してたら(絵梨衣の場合、目は黒い)、
良くも悪くもじろじろ見られるし。
352名無しさん@ピンキー:04/11/13 15:09:14 ID:JhBBic2V
うなじ、または首筋に氷河のキスを受けて悶える絵梨衣きぼんぬ
353名無しさん@ピンキー:04/11/14 21:09:22 ID:CC7mZHgg
↑;´д`)ハァハァ
354名無しさん@ピンキー:04/11/16 01:47:24 ID:9aKTAYEG
振られキャラか。
十七年前の映画上映時の氷河フアンの怨念の小宇宙を感じるぜ
355名無しさん@ピンキー:04/11/17 00:18:17 ID:LlCYB7BA
>>352 そんな控えめな希望でいいのか?
普通に「本番行為でいきまくる絵梨衣」でもリクエストしたら?
356名無しさん@ピンキー:04/11/18 02:04:27 ID:CjeUed06
出番少なかったのに、絵梨衣って結構人気者だな。
俺はエリスに乗り移られたときの白い衣装でハアハア
エリスやアテナにゃ負けるが、人間キャラの中では巨乳じゃねーか。
13歳でもハーフだと発育良くてああなるのか?
俺氷河になりてえ〜
357名無しさん@ピンキー:04/11/18 02:52:08 ID:3RDh8f0o
だから魔鈴とシャイナの蜜月を誰か書けと
358名無しさん@ピンキー:04/11/18 17:55:36 ID:fh5N8ULn
光政翁とマーマのねっとり濃厚なのもひとつキボン…と。
359名無しさん@ピンキー:04/11/19 17:26:07 ID:NHquTFS/
…じゃあ、ひとつ氷河×絵梨衣で試書きしてみますね。

―やっぱり私は彼の側にいてはいけない。
 今度こそ、今度こそ本当に彼を殺してしまうかもしれない。
絵梨衣は頭を抱えて俯いた。愛する男を杖で刺し貫いてしまった悪夢がよみがえる。
いや、あれは悪夢ではなく現実なのだ。彼はあの件に一切触れないが、
この手には生々しく感触が残っている。彼めがけて、力いっぱい杖を投げつけた感触が。
それは残っているどころか、ここ数日毎夜見る夢のせいで、
益々絵梨衣をさいなんでいる。
「今度はアテナの精気を吸い取るなどという回りくどいことはせぬ。
お前は神話の時代より、このエリスに仕えし巫女。
次はお前と完全に一体化して復活する。待っておれ、我が依代よ」
邪神はそう告げると、高笑いと共に消えてゆく。
―エリスはまた近々復活する…!
だからこそその前に、自分が自分であるうちに、恋い慕う彼の前から姿を消してしまいたい。

「絵梨衣、気分でも悪いのか?」
その声ではっと我に返る。声の主の碧い瞳が、いつもと変わらぬ穏やかな光をたたえて
自分を見つめている。出会った頃は2つだったその瞳のうちの1つは、今は包帯に覆われているが、
残る1つの瞳が、2つ分の光を以って自分を見つめている気がする。
360名無しさん@ピンキー:04/11/19 17:28:14 ID:NHquTFS/
「…いいえ、別に。そ、それより、氷河さん、電話はどうなったの?」
そうだ、今日自分は氷河に誘われて城戸邸に来ていたのだ。
氷河の一室に入った後、廊下で電話のベルが鳴ったので氷河が受話器を取りにいったのだ。
「ちょっと沙織さん達からな。でも大した話じゃない」
氷河はそう答えると、絵梨衣の隣に腰を下ろした。
―いまだ、今、言わなくちゃ。
絵梨衣は大きく深呼吸して、氷河の方に向き直った。
「氷河さん、私達、もうこれで終わりにしましょう。
私はもう、貴方の気持ちに答えてゆける自信がない」
自分でもびっくりするくらい、大きなはっきりした声を発して立ち上がり、
今度はドアのほうへ体を向けた。
だが、体が動かない。氷河が後ろから自分を抱きすくめる。
そして次の瞬間、絵梨衣の体は氷河に抱き上げられていた。
ブロンドの前髪の間からのぞくその瞳に、絵梨衣は恐怖して叫んだ。
いつもの優しい瞳はそこにはなかった。いや、その瞳に見えるのが怒りの炎であっても、
これほど恐ろしくはなかっただろう。
氷河の瞳は怒りや悲しみを通り越して凍てついていた。
見つめられるこちらまで凍り付いてしまいそうだ。
そして気づいた時は、絵梨衣はベッドの上に組み敷かれていた。
「…絵梨衣、これが俺の答だ。君が俺のもとを去るというのなら、
誰かに君を奪われるくらいなら、君を永遠に俺だけのものにする…!」
決して大きな声ではない。だがその声は瞳同様凍てついている。
氷河は絵梨衣の両腕をまとめて右腕で押さえつけ、左腕で目の包帯を解くと、
その包帯で絵梨衣の両腕を縛り上げた。     
361名無しさん@ピンキー:04/11/19 19:40:48 ID:NHquTFS/
包帯を取ったその左目は、右目と変わりなかった。
傷ついたのは眼球ではなく瞼だけというのは本当だった。
「両目でしっかり見たいんだ。他の誰も見られない絵梨衣を」
だが凍てついた2つの瞳に射られるように見つめられて、
絵梨衣の恐怖心は倍増する。
「い、いや…っ」
絵梨衣の叫びを氷河の唇が塞ぐ。氷河の舌は執拗に絵梨衣の口内
を貪る。瞳や声とは逆に、その舌はとても熱い。
いつもの優しい口付けとは明らかに違う。だがその違和感に何故か絵梨衣の感覚は捉われてゆく。
「!」
気がつくと絵梨衣の乳房は氷河の掌の中にあった。
絵梨衣が熱い口付けに全神経を奪われているうちに、氷河の掌は
絵梨衣の衣服を剥ぎ取っていたのだ。
恋人といえど、今まで男の前に肌を曝け出したことなどなかった。
「見ないで…お願い…もう…」
羞恥心が恐怖心を凌駕し、頬が真っ赤になる。その頬を涙が伝うが、それは忽ち氷河の唇に吸い取られた。
「こんな綺麗な肌してて、こんなに可愛い体してて何が恥ずかしい?俺にだけは全部見せてくれよ」
そう言って一方の乳房をもみほぐし、他方を唇に含む。
「あ、ああっ…」
生まれて初めての感覚に、絵梨衣は思わず声を上げた。
362名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:05:28 ID:NHquTFS/
自分の声に絵梨衣は耳を疑った。なんて淫らな響きだろう。
恥らって懸命に歯を食いしばった。
「う…んんっ…や、ああっ」
だが氷河の指が強引に絵梨衣の口内に押し入る。
「声を出してくれ、絵梨衣。さっきの声、もっと聞かせてくれ」
絵梨衣ははっとした。氷河の瞳と声は、最早凍てついたそれではない。
しかし絵梨衣が今まで馴染んできたものとも違う。
切なさ…哀しみ…今の氷河の瞳と声にはそのようなものを帯びている気がする。
そしてこんなことになっているというのに、ほとんど抵抗もしていない自分に気づく。
両腕の自由を奪われているとはいえ、本気で抗う気があれば、足をばたつかせて暴れている筈だ。いや、さっきの口付けの時に、氷河の舌を噛み切ることもできた筈だ。
「ああっ」
氷河の唇が絵梨衣の首筋に吸い付き、彼女の思考を溶かす。
「愛してる絵梨衣…誰にも渡さない…」
幾度も呟きながら、氷河は絵梨衣の肩や胸に朱を散らしてゆく。
―私はこういうことになるのを望んでいたのだろうか。
嬌声をあげ、白絹の肌を薄紅に染めながら絵梨衣は思う。
エリスに取り込まれれば、自分という存在は永遠に消滅する。
ならばその前に、自分がこの世にあった証として、最愛の男と体を重ねてみたい。そんな願望を抱いていたのだろう。
「あ、そ、そんな…あ、ああっ」
不意に、唇や乳房に受けていた刺激とは比較にならぬものが絵梨衣の体を突き抜けた。
思わず腰を引きそうになったが、氷河の腕がそれを許さない。
363名無しさん@ピンキー:04/11/19 23:11:46 ID:L+HHUl+s
神キタ━━━.゚+.(・∀・)゚+.゚━━━!!!!
364名無しさん@ピンキー:04/11/20 01:01:39 ID:RHLTUGZD
こんな氷河×絵梨衣いやだよ。
なんで、絵梨衣が氷河にレイプされなきゃならないんだ。
ふつうに幸せに結ばれる話が読みたかったのに。
親切をよそおった、いやがらせとしか思えない。
こんな扱いされる絵梨衣や氷河が、気の毒になってきた。
365名無しさん@ピンキー:04/11/20 01:27:23 ID:KR8NRge3
>>359
(・∀・)GJ!
こういうのが読みたかったんです。
続きを頼みます。
366名無しさん@ピンキー:04/11/20 09:20:51 ID:ZK5kDOaL
>>364
そこに愛があるからさ。
あと君の言う幸せに結ばれる話、自分で書いて是非このスレに投下してくれ。
367名無しさん@ピンキー:04/11/20 13:37:30 ID:Lw3IRrHw
>>364
人のエロ嗜好は無数にあると分からないと、bbspinkを利用するのはむずかしい・・・
こういうのが好きな人間に水を差すようなこと言わんでも。
属性の無いSSが投下されたときの回避テクを身につけれ。
それが21歳以上のたしなみさ。
368名無しさん@ピンキー:04/11/20 16:29:40 ID:RHLTUGZD
回避しろと言われても、普通の幸せな話だと思って読んだのに、
氷河が絵梨衣を縛ったり、むりやり裸にしはじめたんだ。
水をさされたのは、こっちのほうだよ。
801では、そういうのが愛なのかもしれないけど、
まともな感覚じゃない。
あたりまえのように、レイプの話を書かれて驚いた。
369名無しさん@ピンキー:04/11/20 17:03:51 ID:7gYjtOhI
おまえさ、ねんねタンじゃないんだかさ……。
「コロコロ買ってきてって言ったのに、なんでボンボン買ってくんだよ!」みたいな我儘言わない。
エロに至るまでの理由づけ、考えんの面倒臭いんだよ。だから強引に始めんだよ。
ンなことより、中学生(だよな?)なのに後ろ手に縛られ裸に剥かれる絵梨衣を妄想しとけ!
370名無しさん@ピンキー:04/11/20 17:15:50 ID:vXbErt+M
藻前らモチケツ
自分好みの系統じゃないからって噛み付くのはお門違いだぞ
まぁ、せめて文章投下の前文にでも「○○系」とか書いてくれるとありがたいのだが
368タソも、読んでるうちに文章の流れで苦手スメルがしたらスルーすべし
大人のルールを身につけようよ
371名無しさん@ピンキー:04/11/20 20:18:00 ID:lSWDoTTi
好みとかそんなの別として、
職人さんがいらっしゃったこと、それだけでも嬉しい。
372名無しさん@ピンキー:04/11/20 23:18:07 ID:lSPQJ547
>>369
まぁオチケツ
sageもせずに文句ばかり垂れるバカは放置汁
373名無しさん@ピンキー:04/11/21 15:28:33 ID:l8TFXVlq
「絵梨衣…すごく綺麗だ…」
絵梨衣自身すら見たことのない箇所を、氷河の舌がさまよっている。
―そんな、いくらなんでも…!
僅かに残る絵梨衣の理性が叫ぶ。
だが未知の快楽は瞬く間に、その僅かな理性すら奪ってゆく。
後はもう、本能のままに啜り泣くばかりだ。勿論その涙は、恐怖心や羞恥心によるものではない。
もっと生理的な感覚が流させるものだ。
そして絵梨衣の声はか細いながらも次第に高まり、その体は遂に快美の泉を迸らせて大きくのけぞった。
涙でぼやける絵梨衣の視界に、体を起こした氷河の姿が入る。
「…絵梨衣…」
乱れて絵梨衣の目にかかる髪を、氷河の指が掻き分ける。
指は涙を拭い、絵梨衣の頬をそっと撫でる。
やがて頬を離れた指は、絵梨衣の頭上で彼女の両腕を拘束する包帯に伸び、束縛を解く。
自由になった両腕は絵梨衣の両脇に戻ったが、そのほっそりした両手首を、氷河の掌がそっと捉える。
両手首は赤紫に染まっていた。絵梨衣の肌の白さが、それを一層痛々しく映す。
そこへ氷河の唇がそっとあてられる。
「…氷河さん?…」
絵梨衣の声に、氷河は手首を放し、今度は仰臥したままの彼女を抱きしめて口付けを落とした。
それは絵梨衣が馴染んできた優しい抱擁と接吻だった。
いつか絵梨衣もその腕を氷河の背に回していた。やがて耳元に囁きが流し込まれる。
「…絵梨衣…力を抜いて…」
その言葉の意味を分かった上で、絵梨衣は小さく頷いた。
374名無しさん@ピンキー:04/11/21 17:45:55 ID:4YhYlS+z
漏れが「シャイナさんの仮面越しにザーメンをぶっかけまくって陵辱したい」なんて言い出したら
発狂しそうだな。
375名無しさん@ピンキー:04/11/21 23:43:02 ID:MpsrdDNe
987 :名無しさん@どーでもいいことだが。 :04/11/21 00:46:20 ID:u+LBLUrr
確かにあの作品は女キャラ嫌い系の801女が書いたような
悪意が見えて胸糞悪かった。
ちょっと前のレスでそのカプの幸せな話キボンヌって書いてるしな。
ゴカーンなら冒頭か名前欄に注意書きつけとけよ、と思ったさ。

のは確かだが、投下したスレでそんな事言うなよ。
そういう時は黙ってスルーしてくれ_| ̄|○ <21才以上じゃないのか君

ただでさえ過疎スレなんだよ。人もまともな神も来なくなるじゃないか
頼むよ、本当に。
376名無しさん@ピンキー:04/11/23 06:53:02 ID:1kg/QcAy
>>374
すさまじくキボンヌ

女聖闘士は仮面を付けていて外しちゃいけないってのをたまに忘れてる人居るからさ
377名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:29:05 ID:0OjhzOBO
アイオリア「俺の時は散々拒んだじゃないか!」
市様「いくざんすよ!ビチグソヤロー!!」
ブチュ〜〜〜〜〜〜〜!!!
アイオリア「なんといういいがかり、来い!胸を貸してやる!!
そんな根性はこの俺がしごいてやる!!」
市様「ああっ!」

どぴゅっ!!

魔鈴「む、見事なしごき!」

アイオリア「おまえの胸を借りるぜ!」モミモミ シコシコ

魔鈴「あん!私の乳首をしごくなんて」

市様「もう一度しごいてくれ」

アイオリア「よかろう!」
シコシコシコシコ!!
童虎「このうどんはうまいのう」
紫龍「やはりうどんはシコシコしていなければいけませんな」
春麗「じゃあ、その言葉どおりに・・・」シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ
紫龍「何を!?あう、やめるんだ春麗」
春麗「あなたならいつでも力づくで私を突き飛ばせる筈よ、どうしてそれをしないの」
紫龍「そ、それは・・・ああ、」 ぴゅっ!
童虎「おお、見事な麺汁じゃわい」



378名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:30:35 ID:0OjhzOBO
795 :マロン名無しさん :04/11/09 22:53:55 ID:???
星矢「聖闘士は相撲取りなんか相手にもならない!」
横綱「ふ、そんなことは立派に四股を踏めるようになってからいううもんじゃ。」
星矢「ふん、四股ぐらいなんだというのだ。それ」

ダンッ

横綱「まだまだ童じゃのう。その程度じゃ四股ではないわ。」
星矢「なんだと!?貴様、聖闘士を侮辱するのか?」
横綱「童というのはそういう意味でいったんじゃないわい。こういう意味じゃ。ほれ」
シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ
シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ シコ
星矢「ああ!?俺の小宇宙が股間に集中する。これが大人の小宇宙!?うわぁぁぁ」

どぴゅっ!!
796 :マロン名無しさん :04/11/09 23:00:08 ID:4M+ZUe/Q
城戸沙織「うふふ、星矢のローリングアタックで背後から前まで愛撫されつつが、その星矢が折ったアルデバランの角で
     アナルに、そしてマムコには邪武の角を、ああ エクスクラメーションならぬ、アテナエクスタシー!」
797 :マロン名無しさん :04/11/09 23:56:07 ID:???
老師「072 19 19!」
星矢「オナニー いく いくだと!大丈夫か?」
氷河「抜かりはない。あいつをイヤイヤさせてやる!」
379名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:34:05 ID:0OjhzOBO
カミュ「黄金聖闘士でも不死ゆえに中々刃が立たなかった一輝を屠る手段を遂に思いついた。」
シュラ「それは本当か!?」
カミュ「その為には我等黄金聖闘士が力を合わせなければならん。」
シャカ「でしたら私も力を貸しましょう。」
カミュ「不死鳥で殺すことができなければ封じてしまえばよい事。大空を飛び回る不死鳥も籠に閉じ込めてしまえばいいのだ。」
シャカ「成る程!私たちは今まで倒すことのみに縛られすぎていたようですね。」
カミュ「そこでいい考えが・・・・・・」
            ヒソヒソ


       パンッパンッパンッパン

美穂「あっ!?ああ! もう、だめぇ〜」
一輝「ふふ、麻鈴、シャイナ、パンドラ、星華、春麗、エスメラルダ、パンドラ、そして神であるアテナ
   そして今この美穂。すべてはぺニックスにかかれば虜よ。」
星矢「くぅぅ、よくも姉さんと美穂を…」
一輝「ふふふ、別に嫌がってるのを犯したわけではない。見ろ。美穂のこの満足そうな顔を」
星矢「……」
一輝「散らした流星愛撫、集中した彗星挿入、それらを同時に行うローリングアタックは確かに気持ちよいが所詮は児戯。
   ぺニックスの前ではなんの役にもたたん。恨むなら自分の下手さを恨むんだな。」
星矢「うう、………まだだ!俺の股間の一物はまだ小宇宙であふれている神衣の力を思い知れ!!」
一輝「馬鹿目。私は神であるアテナをもいかせた男、。いまさら神衣のちんぽケース如きは通じぬ!仕方がない何故美穂を寝盗られたのか己が体(アナル)で知るがいい」
一輝「放欲天性!!!!」
星矢「ぐわーーーー!!  俺は決って感じない、この男根に屈しない!」
一輝「まだまだだ。ほれっ!」
星矢「ああーーーーーー!!!お婿にいけなくなっちゃうーーーー!!!」

そしてイってしまった星矢を足下にペニスと共に佇むぺニックスの前にカミュ、シュラ、シャカが現れた。


380名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:37:25 ID:0OjhzOBO
カミュ「黄金聖闘士でもシャカ「相変わらずですねぺニックス一輝。」
一輝「ふ、呼び出した割には遅かったではないか?おかげで二人もイかせてくれたわ。」
カミュ「今日がお前のぺニックスの最期の時だ覚悟するがよい!」
一輝「まだ解らぬのか、俺のぺニックスを凍らせた所で挿入は可能だ。ぺニックスが縮んだ所を凍らしても金玉の活動が低音になったことにより
  活発化しぺニックスは前以上にそそり立つ。」
一輝「そしてエクスカリバーで俺のちんぽを切断仕様とも再び不死鳥の如く生えてくる事をシュラ、お前も知っている筈だ!」
シュラ「確かに幾度となく包茎手術を俺が施しても必ず皮が元通りになったな。」
一輝「まだ解らぬのか!?それとも俺のぺニックスにもう一度突いてもらいたいのか?」
三人の黄金聖闘士の顔が一輝のぺニックスの快感を思い出し紅潮した
シャカ「な、何を愚かなお前の感覚、触覚を封じてしまえばそれまでです。観念なさい一輝!」
一輝「ふふふ、やはり理解していないようだな、ぺニックスの快感は5感、さらに第6感をも超えた第7巻!セブンセンシズである事を!!
   だからこそシャカお前は以前俺に突かれて昇天し、目を開き、有頂天を超え阿頼耶識までなってしまったのだ!!」
三人「…………」
一輝「それよりもシャカよ、俺もお前の使える天舞宝輪をえたぜ!」
シャカ「く、この期に及んで嘘を…」
一輝「嘘だと思うならその身で感じるがよい!!」
カミュ、シュラ
「いけない!やめろ!シャカ!!」

一輝「喰らえ!!天舞宝輪ならぬ精力絶倫!!!」


381名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:39:56 ID:0OjhzOBO
一輝「第一感!」
シャカ「ああっ!」 ぴくん
一輝「第二感!」
シャカ「ふあっ!」 びくっ
一輝「第三感!」
シャカ「あうっ!」 ぴくっ
一輝「第四感!」
シャカ「はうっ!」 びくん
一輝「第五感!」
シャカ「んあっ!」 ぶるっ
一輝「さあ第六感はミロの使うスカーレッド愛撫全15発だ!!」
シャカ「いいっ」
一輝「止めだ!第七巻!ぺニックス奥義!!放欲天性!!!!」
シャカ「ああーーー!!もっとーーー!!イクーーー」

一輝「目を開いたままイッたか。果報者めが」
カミュ「シャカを落とすとは…」
一輝「うらやましいか?安心しろ俺は博愛主義者だ。お前たちもイカせてやる幻魔拳で夢精でもいするか?」
カミュ「くっ、作戦通りいくぞシュラ!」


シュラ「喰らえSEXカリバー!!」
一輝「くう、名のとおりセクス『カリ』バーの愛撫は心地いいぜ。うあ!!」
ぴゅっ!!
一輝「だがぺニックスは不死鳥!なんどでもそそり立つ!」
シュラ「ならばなんどでもイカせるまで!!」

二人の戦い(性交)は同じことを幾度も繰り返し千日戦争(ワンサウザントセックス)にまで続くように思えた。しかし・・・・

382名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:42:07 ID:0OjhzOBO
シュラ「ぺニックスが回復するのが確実に遅くなってきている…今だ!カミュ!!」
カミュ「オーラルSEX急所ン!!!」
一輝「しまったーーーー!!」
カミュ「ふ、お前の言うとおり通常の状態でいくら凍らせてもお前のぺニックスはそそり立つから逆効果だ。そそり立った所を凍らせても縮んでしまえばチンコと
    氷の間に空白ができて簡単に抜けてしまうからな。しかし射精の限りを尽くしフニャチンになった隙を凍らせばよかったのだ。」
一輝「糞!フニャチンの状態で凍らされては何も出来ん。」
シュラ「ぜぇぜぇ はぁはぁ その氷は例え性(サガ)のギャラクシアンSEXプロージョンでも決して砕けぬ。」




383名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:42:32 ID:0OjhzOBO
一輝「ふふふ愚か者目が、」
カミュ、シュラ「なんだと!?」
一輝「倒せぬのならば上手く封じたつもりか?所詮まがい物聖衣にはこのぺニックスの性衣には適わぬ。」
シュラ「これもだめだというのか?」
カミュ「落ち着けハッタリだ。一輝よ。「まがいもん」などという意味不明の負け犬の遠吠えはもういい、とどめをさしてやる!」
一輝「解らぬか?青銅聖衣(ブロンズクロス)、白銀聖衣(シルバークロス)は解る。だが黄金聖衣=ゴールドクロスは文法として間違っているだろう。」
カミュ「な、!?」
一輝「正しくは『ゴールド』ではなく『ゴールデン』という活用だ!だからまがいもんなのだ、本物ならいざ知らず、まがい物は雑魚以下よ!」
シュラ「うっ……確かに、し、しかし、…」
カミュ「だがお前はそのまがい物に負けたのだ!な!馬鹿な!?ぺニックスに小宇宙が!!まだ勃つのか!?しかしその氷は砕けぬ。」
一輝「俺の真性『ゴールデンボール』はまだまだいけるぜ!」
          バリバリバリ
カミュ「馬鹿な絶対零度の氷が!?」
一輝「お前の作戦は見事だった。だが前以上にぺニックスを大きくそそり勃たたせればいいだけの話だ!
   まあ、最も柔軟なものでぺニックスを封じればこのぺニックスはお手上げだったがな。」
カミュ「し、しまった!!」
シュラ「暗黒、鋼鉄、青銅、白銀、黄金をも凌駕するぺニックスの性交(クロス)これ程までとは…」
一輝「三人揃っているうちにアテナSEXクラメーションをつかっておけばよいものを……もはやシャカは天国、極楽の狭間か。
   ブランド品も偽物だと判った途端、その価値は急落する!今のお前らはまさにそれだ!心も体も恍惚と快感のエクスタシーの桃源郷へイクがよい!

               放押幻魔拳&放欲天性 !!!!!!  」
カミュ、シュラ
「んぁあああああああーーーーー最高 ーーーーもうユートピア!!イクーーーーーーー!!!!!」
どぴゅっ!!!!!!!
一輝「ふう、まがい物とはいえ危ないところだった……俺もまだまだ修行(手淫)が足りないな。」

384名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:45:14 ID:0OjhzOBO
サガ「だがその前に…カミュ!貴様との勝負がまだ決していない。」
カミュ「だったな来い!サガ」
サガ「もし俺がまけたら俺の所有している土地、日本にある佐賀を譲ろう」
カミュ「ゆくぞ」
サガ「む、その包み込むような握りの構えは!?」
カミュ「オーラルSEX急所ん!!」
シュラ「『オーラルSEX急所ん』だとーーー!!!!」
アルデバラン「しっとるのか雷電!?」

古代中国において統一される以前、国々に別れ争っていた時代があった。その中でも大国であった
飴里香合主鵜国という国がありその国主であった苦臨豚が正妻以外の人妻である喪煮蚊に迫り本番
こそならなかったが尺八をさせるに至った。後にこれが暴露され宮殿であった白家は醜聞に揺れた。
苦臨豚の妻、平利意は激怒しただけでは収まらず、国主の進退問題煮まで発展した。
しかし苦臨豚はオーラルSEXはSEXではないと苦しい言い逃れをしたのだった。
しかし苦臨豚は急所を攻められたことには間違いなかった。
これ以降性的でありながら本番性交渉」そのものではないボーダーラインをオーラルSEX急所というよう
になったがその後年月を経てこの技になった。
浮気相手を連れ込んでいるのが伴侶にばれたら「オーラルだからやってないよ」と言い訳してみると
大丈夫かもしれない。

民明書房刊
―『接触は挿入にあらず』より―


385名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:46:06 ID:0OjhzOBO
サガ「ぐわぁぁぁぁぁー」

どっぴゅぅぅぅぅ
サガ「その二本の手で包み込んでシゴかれるとは、…オーラルも悪くない」
イカされてしまったサガ。
勝利の女神はカミュに微笑んだ。

カミュ「サガをイカせたのはいいが、返り血(液)で私の手もイカ臭くなってしまった。」

紫龍「いやある意味いったサガのほうが勝ちともとれる、だって気持ちいいほうがいいだろ」


386名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:47:46 ID:0OjhzOBO
                  /    |    |    |
                 |     |    |    |
                   |ー |   l ー-  l
           /⌒ヽ   |    |   l     l
           l   l    |    |  |  0   |
            |   l   | ー-  |  l⌒) - l  
             |  -‐|    |    |   | 丿   |    /⌒ヽ
           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()     l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)      ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
          ヽ、       /  /   l      しノ      |
           ヽ、  /   /     |           l
            ヽ、          l          /
             ヽ、            |          /
              ヽ          l        /

「サガをイカせたのはいいが、返り血(液)で私の手もイカ臭くなってしまった。」



387名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:48:29 ID:0OjhzOBO

                 /⌒ヾ⌒ヽ.
                     /   丿  ..ヾ
                   /   。 人    )
                  (。...。_ .ノ 。ヾ。...丿
                   ( _ .  .. ノ   )
                  /        /
                  / ノ し   /
       ̄ ̄ ̄ ̄     / ) と   /
       ____| .  /      /
     /  >     |   /      /
    /  / ⌒  ⌒ |  /     /
    |_/  (・) (・) |  /     /
    | (6    つ  | /  ..  /  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |    ___ |/   . /  < ぺニックスの一輝!!
    \  \_/ / /   /    \_________
 シコ  \___/   /   /
      /     \ / .  /
 シコ  ( ) ゚ ゚/\ゝ 丿.../
      \ ヽ、 (  /  ⊂//
        \ ヽ / ⊂//
        ( \つ  /
        |  |O○ノ \
        |  |    \ \
        |  )     |  )
        / /      / /
       / /       ∪
       ∪
388名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:51:32 ID:0OjhzOBO
すごすごと帰るラダ。

ミーノス「ラダ坊。なにをしょげているのだ?」
ラダ「ミーノス兄さん、パンドラ様が変態神と・・・・。」
アイアコス「なんだラダ坊?お前はしてもらったことが無いのか?」
ラダ「ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
ミーノス「うむ。あれはすごいぞ・・・。」
アイアコス「ああ、確かに。オレたちは幸せだな。」
一輝「もっと幸せにしてやる。このぺニックスの懇親の一撃、いやイチモツを食らうがいい!」
アイアコス「何!?そうか頼む。」

      尻を突き上げるアイアコス一同
一輝「イチモツ転性!!」
アイアコス「気持ちいー!超気持ちいー!!」(北島)


一輝「このぺニックスが『金太の大冒険』と『オー・チンチン』(共に実在の歌)を歌うぜ!」
389名無しさん@ピンキー:04/11/23 07:53:08 ID:0OjhzOBO
以上。漫画サロン板よりの転載でした。
390名無しさん@ピンキー:04/11/23 14:38:29 ID:/by6O3t4
>380-388
スレ違い。801板逝ってクレ。
391名無しさん@ピンキー:04/11/23 19:39:25 ID:gp9HzOqo
な、なにい!これは!!
・・・思わずワロテしまうとはエロパロ住人一章の不覚!!
おお、恐るべしは漫画サロン!!

でもスレ違いな。
392名無しさん@ピンキー:04/11/24 03:43:22 ID:5Is96FR6
>>391
次の奴が聖闘士の物語を続けるスレPART7(漫画サロン)
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1101030605/l50
この中に載ってる過去ログから見るといいだろう。主にPART2のあたりから
「ムフフな時間」「ぺニックス」「C.I.M」などで検索するといいだろう。
検索された所を読み終えても途切れながら前後に続いている場合もあるので要注意だ!
なお今回の転載は都合のいい所で切ったりしたが実はそれ以外の所とも繋がってたりする。

またここのスレの住人は下ネタを嫌うのが多く頻りに
「エロパロへ行け」
等の勘違い発言をしているので注目だ!
393名無しさん@ピンキー:04/11/27 07:05:13 ID:lWrI8HrJ
>392
サンクス。サロンの過去ログ見てきた。
全年齢板でやるにはキツイネタばかりだだったな。

エロ嫌い、男男の絡みなどギャグでもキモイと思う手合いなんて
いくらでもいる。実際総スカン食らってるしな。
レスの抜き出しだけでは分からない雰囲気があるんだな。
まああのスレは違う意味で荒れまくっていた印象を受けたが。

かといってエロパロ板は違うし、男男大好物な801板もこれで
喜ぶ奴なんて少数ではなかろうか。
女はキャラやカップリングの順番で叩きあいになるヤシらだからな。

こういうナンセンスな下ネタは、意外とどこにも書く場所が
無いのか?と思った。
394名無しさん@ピンキー:04/11/27 18:12:29 ID:u+SpU1b9
ガンダムSEEDって、目を閉じて聞くと
蠍と蛇遣いが絡むんだよね。
Hシーンもあったし!
蠍蛇スキーのみんな、萌えをとりもどそう!!
395名無しさん@ピンキー:04/11/27 19:05:09 ID:PFBsG/zL
正直小山さんの衰えっぷりが聴いてて痛々しい。
396名無しさん@ピンキー:04/11/28 01:56:05 ID:vw15NwpD
議論はもういい

漏れはパンツィラ様のエロが読みたい
397名無しさん@ピンキー:04/11/29 04:29:34 ID:ramUWqmc
>>394
こんな感じ?

「…つっ…」
シャイナが小さく悲鳴を上げる。
侵入を果たしたミロの指は、ぬるぬるとした感触と共に熱く締め付けられている。
「おまえ…もしかして…」
シャイナの反応に、ミロはある推論に辿り着いた。
「初めて、なのか?」
少し驚きを含んだミロの声に、シャイナはそっぽを向いて答えた。
「あんたら黄金聖闘士と違ってあたしらは真面目なんだ」
「…真面目…ねぇ…」
ミロの推論は確信に変わった。
空いている片方の手でシャイナの顎を掴み、自分にその顔を向かせる。
シャイナが抗議をする前に、ミロは素早く唇で唇を塞いだ。
強引に口内をまさぐり、シャイナの舌を追う。
同時に、侵入させていた指を、円を描く様に動かす。
「…んん…っ…」
与えられる刺激がシャイナの身体を這い昇り、これが快楽という感覚だ、と脳に伝える。
身体を捻って逃げ出そうにも、がっちりと組み敷いた男の身体がそれを許さない。
初めての刺激と荒い口づけに息が上がってしまうが、酸素を取り込むことすら許さない。
ようやく、ミロが唇を離した。
熱っぽい瞳は変わらないが、先程より少し息が荒くなっている。
「優しくしてやるよ」
ニヤリと笑った男に、シャイナは本気で殺意を覚えた。
力任せにねじ伏せられ、乱暴に蹂躙された方がどんなに楽だったか…!
そうされれば、この男を本気で憎める。殺そうと思える。なのに…!
丁寧にシャイナの身体をなぞるミロの手はとても優しくて。
初めて他人に肌を触れられるシャイナにも「大切にされている」と感じさせる。
腹立たしさと、泣きたくなるような安堵感。そして脳裏から離れないミロの存在感。
絡み合う感情を飲み込もうとする快感に、シャイナはギリギリの所で抵抗する。
398名無しさん@ピンキー:04/11/29 14:01:08 ID:OLSAEVaz
>>393
サロン板の下ネタは原作にもm精通してて笑えるのと、ただ単にとにかく
下ネタに繋げたい奴との二種類に別れてるな。
個人的に前者ならすきだが・・・

ただあのサロンも信者も下ネタに痛いぐらい異常なほど反応を示すな。

過去の荒らしは全部削除されてるが下ネタじゃなくてコピペの連続カキコらしい
399名無しさん@ピンキー:04/11/29 20:02:27 ID:Z+PIhRcF
>397
ヽ(;´Д`)ノ ハアハア

続ききぼん
400名無しさん@ピンキー:04/11/29 23:49:52 ID:Dfgg5P3V
>>396
(*´Д`)ハァハァ
ぶっちゃけシャイナさんがうらやましいです
漏れもDキス大好き・・
いじわるでテクニシャンなミロ萌え・・
401名無しさん@ピンキー:04/11/30 03:07:47 ID:UfWR+zqU
>>397続き?

声を出すまいと歯をくいしばるシャイナを巳を見下ろし、ミロは苦笑した。
「馬鹿だな、オマエ」
シャイナの中に進めた指の動き休めずに、ミロは彼女の耳元に囁いた。
「そういう顔されると、意地でも啼かせたくなる」
「……っ」
ミロを睨み付けようとして、シャイナは失敗した。
シャイナの耳朶をねぶっていたミロの舌が、首筋を這い降り、鎖骨を抜け、白い乳房へと辿り着く。
震えながら立ち上がっている突起を、唇で挟む。
「…ひぁ…」
ゆっくりと舌で転がすと、シャイナの身体が小さく跳ねる。
シャイナの蜜が先程より熱くなってきたことを指で感じ、ミロは二本目の指も侵入させる。
「うぅ…ん…っ」
何者をも迎え入れたことのない入口は狭いが、粘着性のある蜜に助けられ、ミロは自分の指を根本まで埋め込んだ。
浅く深く、速く緩く、挿入を繰り返すとシャイナの身体がまた跳ねる。
シャイナの荒い息遣いに、少し甘いものが含まれているのを確信し、ミロはまたニヤリと笑う。
「オマエ、感じやすいんだな」
402373:04/11/30 17:47:17 ID:MVm/YIxX
絵梨衣の内部を氷河の指がゆっくりなぞり、慣らしてゆく。
絵梨衣は初めての感触に戸惑いながらも、気を静めようと懸命だ。
「絵梨衣…」
氷河が絵梨衣を抱きなおす。ああ、これが合図だ、と思い絵梨衣が目を閉じた瞬間、
衝撃が絵梨衣を突き抜ける。
「あああっ」
思わずそう叫んで、氷河にしがみつく。体の中が痛くて熱い。心拍数が急激に上がっている気がする。
そんな絵梨衣を氷河はじっと抱きしめている。
―エリスに取り込まれたら、この痛みも熱も含めて氷河さんの感触全てが消えるんだ…。
体が痛みに慣れてきた頃、絵梨衣の頭にふとそんなことが浮かんだ。
その時絵梨衣の耳元に、氷河の呟きが聞こえた。
「絵梨衣…君は暖かいな…」
氷河の口付けが絵梨衣の唇に舞い降りる。
「愛してる絵梨衣…エリスとの一体化なんて許さない」
「!」
驚く絵梨衣を、氷河の切なげなそれでいて熱を帯びた瞳が見つめる。
―氷河さんがどうしてそのことを知ってるの?いえ、知っていてもどうにもならないのよ。相手は神だもの。「許さない」って言われても…。
悲しくなって氷河の視線から目をそらしたその時、氷河の体がゆっくりと動き出した。
―こ、これって…?
絵梨衣の体に徐々に未知の感覚が浸透し、痛みを凌駕してゆく。初めは苦痛をこらえて洩
らしていた筈のため息に、甘い響きが加わってゆくのが分かる。
「絵梨衣…!」
そう叫ぶ氷河にきつく抱きしめられた時、自分の体の中で熱が弾けたのを絵梨衣は感じた。
403名無しさん@ピンキー:04/11/30 18:24:27 ID:MVm/YIxX
「ああ、絵梨衣さん、目が覚めたのですね」
目の前で沙織が微笑んでいる。その隣には星矢と氷河が並んでいる。
氷河の左目には包帯が巻かれており、右目は絵梨衣が見慣れている静かな光が湛えられている。
「あの…私は一体…?」
訳が分からないまま絵梨衣はベッドから身を起こした。
「絵梨衣さん、全て無事片付いたからお話しますけどね、あなたはまた、エリスに体をのっとられるかもしれなかったんです。ここのところ、エリスの不穏な小宇宙が感じられて・・・。
あなたを一人きりにしておくのは心配だったので、ここには氷河を残し、私は星矢達と一緒に、かつてエリスが復活した北海道に行ってきました。
初めはかなり強力な、殺気立った小宇宙が漂っていたのに、それが突然消えてしまって・・・」
「だからさーさっきから言ってるだろ?エリスの奴、俺たちを見てビビッて逃げちまったんだよ。アテナの精気を吸うなんて同じ手は通用しねーしさ」
事情を説明する沙織を遮って星矢がからからと笑いながら言う。
「ここへ戻った時、あなたが貧血で倒れて眠っていると氷河から聞いた時は、少し心配になったのですけど、ここでは全くエリスの小宇宙は感じられませんし、安心しました」
「なー沙織さん、あんまり長居しちゃ野暮だぜ。いい加減、二人きりにしてやろうよ」
星矢に促され、沙織は腰を上げた。氷河は沙織と星矢を見送りにドア口まで行く。
―さっきのは夢だったのかしら…?復活しかけたエリスが消える混乱時に、私にああいう夢を見せていったのかしら
だがそんな考えを、白い手首に残る赤紫の跡がすぐさま打ち消した。ワンピースのボタン
を二つ三つ外して、胸を覗くと、朱が散らされている。
「巫女や依代が、その役割を果たせなくなるのはどんな時だと思う?」
絵梨衣の前に戻ってきた氷河が、左目の包帯を解きながら尋ねた。
404名無しさん@ピンキー:04/11/30 20:03:33 ID:MVm/YIxX
「…年を取ると神通力がなくなるという話を聞いたことがあるけど…」
氷河の唐突な質問に戸惑いながらも、力を失った老巫女が夥しい矢を射掛けられて死
ぬという話を思い浮かべて答えた。
「なら、若い場合は?」
重ねて氷河が問う。その瞳は先程絵梨衣を抱いていた時のそれに戻っている。
「それは…あっ!」
絵梨衣は思わず赤面して俯いた。
「…その通り。処女でなくなった時だ」
氷河は絵梨衣を抱き寄せて言葉を続けた。
「アテナの精気を吸う黄金のリンゴは、この前の時に星矢が射抜いて粉々にした。
だからエリスはもう前回と同じ手で実体化することはできない。
それにこちらが同じ手を2度食わないことくらい、エリスも承知してるだろう。
そうなると狙われるのは、依代である君の肉体だ。エリスは君の肉体を一時的な、仮の体
として利用するのではなく、永久に自分のものにすることでしか復活できない」
「あの…さっきの沙織さんからの電話ってもしかして…」
氷河の胸から顔を上げて絵梨衣は尋ねた。
「そう、エリスに復活の兆しあり、という連絡だった。
あの時は思わず、大した話じゃない、などと言ってしまったが」
言いながら氷河は絵梨衣の頬を撫でた。
「エリスの復活を阻む方法…事が事だから、沙織さんにも誰にも言えない。
君に対しても、どう切り出せばいいものかと困った。いつかは、君が欲しいと思ってはい
たけれど、エリスの復活阻止が契機なんて…エリスのことが二重に恨めしかった」
語り続ける氷河の瞳に翳りが増す。
405名無しさん@ピンキー:04/11/30 22:57:10 ID:NRIFmEaS
射手誕おめー
406名無しさん@ピンキー:04/12/01 18:26:33 ID:CrxSbgVL
氷河×絵梨衣マッテマシタ━━━.゚+.(・∀・)゚+.゚━━━!!
イイヨイイヨー
407名無しさん@ピンキー:04/12/01 23:08:48 ID:d7pE9Rf+
>>404
続きを頼みます!
408名無しさん@ピンキー:04/12/02 02:40:57 ID:jAjfyfhM
「だが俺は、話を切り出す前に、突然君に拒絶されてしまった。
一瞬、エリスの仕業かと思ったが、奴の小宇宙は感じられない。
あれが君自身の発した言葉だと分かって…エリス以外にも俺から君を奪おうとする奴がいて…
しかも君が自分の意思で俺から離れようとしているのかと思ったら…頭の中が真っ白になって…
我に返った時、君は泣いていた。君を怖がらせることだけはしてはいけないと思っていたのに…」
氷河は絵梨衣の手を取り、手首に残る束縛の跡を指でなぞった。
「でも後には引けなかった。君がエリスに取り込まれることだけはどうしても阻止したかった。
君の心身が邪悪に蝕まれる光景なんて見たくないし、
君がエリスと一体化したら、俺はアテナの聖闘士として、君を討たなければならなくなる。
俺は今までアテナを守るために、師匠や友人を手にかけてきたが、
君にだけはそんなことしたくなかった…いや、これは俺のエゴかもしれないな。
俺から離れたい君にしてみれば、俺とああいうことになるくらいなら、
エリスと一体化したほうがましだったのかな…」
微かに震える氷河の声を遮って絵梨衣は言った。
「違…う」
その目から涙が零れる。
「私は…氷河さんと離れたいなんて、本心から思ったことは1度もないわ。
でも最近、エリスが復活を予告する夢に毎夜うなされて…もしエリスに憑かれたら、
私は今度こそあなたを殺してしまうかもしれないと思った。
以前もエリスは、星矢さん達の抹殺は亡霊聖闘士達に任せきりだったのに、
あなたのことはわざわざ自分で討とうとしたんですもの。
それに、自分のあんな禍々しい姿、2度とあなたには見られたくない。
だから、だから、自分が正気であるうちに、あなたの前から消えたかった」
409名無しさん@ピンキー:04/12/02 03:32:01 ID:414OYwfr
待ってたかいがあった…
410名無しさん@ピンキー:04/12/02 08:27:10 ID:jZzdhihK
氷河×絵梨衣イイヨ、イイヨー。
完結までガンガレ。

ミロ×シャイナも待ってるよー。
411408:04/12/03 14:28:46 ID:EhwKnBBy
絵梨衣の脳裏に当時のことが甦る。
―どうして私にこんなひどいことさせるの?お願いだからもうやめて!
自分に憑いたエリスが黄金のリンゴでアテナの精気を吸収し始めた時、
絵梨衣は必死で叫んでいた。だが勿論、エリスは彼女の叫びなど聞き入れない。
―依代の身でこの私に楯突くつもりか?…ほう、お前、男に恋をしているな。
 神話の時代よりこのエリスに仕えし巫女でありながら、男に心奪われるとは不届き千万!
おお、お前の脳裏に焼きついた男の姿が浮かび上がってきたぞ。
 …こ、この男は、聖闘士ではないか!人もあろうに、わが宿敵アテナの聖闘士とわが依代が…!
おのれ!この男だけは、エリス自らの手で葬り去ってくれるわ!
―やめて!それだけはやめて!私の体を使って彼を殺すなんて…!
―わめくな依代!あの男とて、亡霊聖闘士ではなく惚れた女に命を奪われる方が幸せであろう。
…それにしても、お前があの男と出逢ったばかりで深入りしていなかったのは不幸中の幸い。
深入りされては、このエリスの復活は叶わなかったからのう…フフフ…
その時は「深入り」の意味を追究する余裕など絵梨衣にはなかった。
とにかく氷河のもとへ向かおうとするエリスの歩を止めたかった。
だが必死で抗う彼女の意識は、エリスの強力な小宇宙によって封じられてしまった。
…次に意識が戻ったのは、槍のような杖が自分の手を離れ、氷河の体を刺し貫いた時。
「え…絵梨衣…」
苦しそうに自分の名を呼び、ガクッと崩れる氷河。
死にたくなるような絶望感に打ちのめされ、絵梨衣は自ら意識を手放した。
…だが物凄い地響きが、彼女の意識を呼び戻した。地響きはエリス神殿の崩壊だった。
―体が自由に動くわ。でもあんなことをしてしまった以上、私はもう生きていられない。ここでこのまま死のう。
そう思った瞬間、体が宙に浮いた。
「無事でよかった…」
この手で殺めてしまったと思っていた氷河が、そう言って自分を抱き上げていた。
412名無しさん@ピンキー:04/12/03 19:48:11 ID:EhwKnBBy
あの瞬間は、氷河が生きていることがたまらなく嬉しくて、彼の肩に抱きついていたが、
その昂ぶりが治まってきた頃、激しい痛みが絵梨衣の心を苛んでいた。
―だから今回は、早く身を引こうと思った。でも理由も言わず、一方的に別れを言い渡すなんて、
私は氷河さんに思いやりのないことをしてしまった。
逆に自分があんなふうに氷河から唐突に別れを告げられたら、
その裏にどんな事情があるにせよ、とても正気ではいられないだろう。
「…ごめんな…さい」
涙声で絵梨衣は言った。
「何故君が謝る?謝らなければならないのは俺の方だ。
エリスのことで思いつめていた君の気持ちも知らずに俺は…」
だが氷河の言葉はそこで遮られた。氷河の唇は絵梨衣のそれに塞がれてしまった。
「…絵梨衣…?」
唇が離れた時、氷河は呆気にとられたような顔をしていた。
これまでは、絵梨衣の方から唇を求めることなどなかった。
当の絵梨衣は顔はもとより耳まで真っ赤になり、氷河と視線を合わせられないまま、
消え入りそうな声で氷河の耳元に囁いた。
「あなたから離れなければならないと思った時から、潜在的にあなたを求めてたの…
あなたとひとつになって…あなたの痕を自分自身に刻み付けたかったの…」
「絵梨衣…!」
絵梨衣を抱きしめる氷河の腕に思わず力がこもる。
413名無しさん@ピンキー:04/12/04 19:20:31 ID:YWipxp2P
互いの真意を明かした二人はどちらからともなく求め合い、再び肌を合わせていた。
氷河の指が、舌が、囁きが絵梨衣を愛しみ、絵梨衣は嬌声でそれに応える。
絶え間なく深まり広がる快楽の渦にのまれ、絵梨衣はある種の恐怖感に捕らわれていた。
このままでは理性も恥じらいも全て破壊されてしまう。
まだ2度目の経験だというのに、愛する男の腕の中で自分は一体どこまで乱れてしまうのか。
そう考えるうちに、絵梨衣の両膝を割って氷河の体が入り込む。
「だ、駄目、待って!」
思わずそう言ってしまった。
「どうした?」
熱っぽい瞳で尋ねる氷河に、絵梨衣は涙目で訴える。
「怖いの…あなたの前で、どんどんおかしくなって…どんどん乱れて淫乱になって…」
「そんなわけないだろ」
絵梨衣の言葉を優しく遮ると、氷河は絵梨衣の蕾に吸い付いた。
「は、ああっ…」
今まで以上の激しい快感が絵梨衣の体を突き抜ける。
それまで声を抑制していた恥じらいというブレーキも、全く機能を停止してしまった。
絵梨衣の脳裏で無数の光が集まっては弾けてゆく。
「…氷河さ…ん…もう…私…」
氷河の髪を撫でながらやっとのことで言葉を紡ぎ、後は言葉にならない叫び声をあげて
体を仰け反らせ、ベッドに沈み込んだ。
「絵梨衣…可愛いな…」
未だ快楽の余韻に息を弾ませている絵梨衣を抱きしめてその涙を吸いながら、氷河は満足そうに微笑む。
そして絵梨衣の呼吸が落ち着いてきた頃、氷河は熱っぽく囁いた。
「絵梨衣、いいか…?」
絵梨衣は熱を帯びた瞳で囁きに応じた。
414名無しさん@ピンキー:04/12/04 22:36:12 ID:YWipxp2P
「…うっ…んん」
「痛むのか?絵梨衣」
ひとつになった時、小さく呻いた絵梨衣を氷河が案じた。
「…このままじっとしてるか?」
「ううん…大丈夫」
確かに痛みはまだ少し残っている。
だが絵梨衣は、先程知りかけた痛みを凌駕する感覚をまた味わいたかった。
最愛の男と体を重ねながらあの感覚を最後まで味わえたら幸福なのではないかと思った。
―あ、やっぱり…
氷河が動き出すと、あの感覚が目覚めてきた。先程より微小な痛みは程なくどこかへ攫われてしまった。
「あ、ああっ…」
初めはゆったりとした悦楽の波に浮かんで甘い吐息を洩らしていたのに、
波はいつか大波となって、絵梨衣を鷲掴みにし、
理性や恥じらいを剥ぎ取って底知れぬ快楽の渦へと引きずり込む。
「氷…河さん、…す、好…き…は…っ」
夢中で氷河に縋り付いた。氷河も自身に纏わりつく絵梨衣の感触に酔わされながら、
「俺も…愛してる…絵梨衣…」
と、絵梨衣の唇を吸う。その陶酔が極まった時、絵梨衣の体に戦慄が走る。
それを感じ取った氷河は、絵梨衣の一番奥へ突き進んで己の熱を迸らせた。
415名無しさん@ピンキー:04/12/05 02:23:53 ID:Zda1jrUM
…失神こそしていないものの、絵梨衣はしばらく虚脱状態だった。
そして我に返り、自分を抱き寄せている氷河と視線が合った瞬間、
赤面して氷河の胸に顔を埋めた。
「…どうした…?」
氷河の優しい問いかけにも、すぐには返事できず、暫く経ってからか細い声を絞り出した。
「恥ずかしいの…まだ2度目なのにすごく乱れておかしくなって…
こんな淫らな女だから、エリスみたいな邪神に付き纏われたのかなって…」
「そんなわけないって言ったろ」
言いながら氷河は絵梨衣の顔をくいっと上げさせた。
「絵梨衣はおかしくもないし淫乱でもない。さっきの絵梨衣はすごく素直で、
今まで俺が見た中で一番可愛い絵梨衣だった。あんな可愛い絵梨衣に逢えて嬉しい。
以前、この左目は友人への贖罪のために塞いでると言ったけれど、君と愛し合う時だけは別だ。
両目できちんと君を見つめておきたい」
「氷河さん…」
優しくしかも力強い氷河の眼差しに、絵梨衣の心は打ち震えた。
これからもずっと一緒にいたい…互いに唇を求め、触れ合おうとしたその時…

「お〜い氷河!晩飯の時間だぞ!絵梨衣ちゃんも体調がいいんなら食いに来いよ!
…って言いたいところだが、今日は晩飯も二人きりにしてやるよ!
後で運ぶから、とっととこの鍵開けとけ!それからな、絵梨衣ちゃん。
今夜は念のため、ここに泊まるようにって沙織さんが言ってるぜ。
君一人を来客用の部屋に寝かせるのは不安だから、沙織さんと相部屋だってさ!」
星矢が大声を上げながらドアを叩く。
「…鍵をかけておいて正解だった…」
真っ赤になって自分にしがみつく絵梨衣の背を撫でながら氷河は苦笑していた。
                                  ―Fin― 
416名無しさん@ピンキー:04/12/05 11:09:37 ID:XGZZIJMo
氷河×絵梨衣(;´Д`)ハァハァ
禿しく萌えた…いい仕事でした>>415
417名無しさん@ピンキー:04/12/05 15:51:27 ID:gfJQziJE
乙華麗〜>氷河×絵梨衣作者サマ
よかったで〜。
418名無しさん@ピンキー:04/12/05 16:12:26 ID:emGX1YNr
氷河×絵梨衣を待ち続けてたかいがあったよ…
>>415GJ!
やっぱ絵梨衣は切ない話が似合うなぁ
419名無しさん@ピンキー:04/12/06 00:26:12 ID:33k7Rpbs
アテナの聖闘士とアテナの宿敵エリスの依代の恋って…結構スキャンダラスですね
リアルタイムの頃、絵梨衣嫌いの氷河ヲタの級友は、
「エリス共々死ねばよかったのに。エリスが実体化する前に、星矢が
エリスを射抜いていればよかったんだ」と言ってました。
他の聖闘士達が修行地その他で長い時間かけて少しずつ女性と愛を育んでいたのに対し、
氷河×絵梨衣の場合、出合ったその日の夜にデートしてたり、
翌日には、紫龍×春麗すらしていない姫抱っこに発展していたり…
というのが一番腹に据えかねたようです。
420名無しさん@ピンキー:04/12/06 22:38:54 ID:FgLRrvAF
そうだったのか。エリスが氷河のことだけは自分の手で殺そうとしたのは、
奴が自分の依代を誑かしていたことに腹が立ったからだったのか…。

…関係ないけど、漏れ、>>415氏の作品の氷河になりたいです、禿げしく…。
絵梨衣タンを優しく抱きたいです…(;´Д`)ハアハア
421名無しさん@ピンキー:04/12/07 02:09:34 ID:fMYTq7hK
422名無しさん@ピンキー:04/12/07 02:14:17 ID:fMYTq7hK
>>415 どこの世間知らずさんだが知らないが、ヘタレストーリーでこのスレを
浪費しないでくれたまえ。ボキャ貧故に性描写が抽象的になっている上に、
エリス云々など面倒なことが背景にあったりして。
こんな作品の絵梨衣では到底抜けん。
423名無しさん@ピンキー:04/12/08 03:59:36 ID:FMR8k6ba
>>422これならどう?

今回の主役は金髪美人の相沢絵梨衣ちゃん。エリスの支配から絵梨衣ちゃんを解放
するため、氷河クンはその処女を奪うことを決意する。
両手首を緊縛されたままオッパイを吸われた絵梨衣ちゃん、初めてなのに「ああ〜
いや〜」とHな声をあげてしまう。M字開脚でクンニされるとアッいう間に絶叫失神。
ビショ濡れの処女マ○コに生ハメされ、激しいピストンに堪らずアヘアヘ。
2回戦は全てを打ち明け愛し合う二人。自分からチ○ポを欲しがった絵梨衣ちゃん、
深く貫かれながらの乳首責めにまたもや大絶叫。さらに正常位からガンガン突かれ
ると甘い吐息を漏らし、自分から腰を突き上げて迫力の昇天。最後はヴァ○ナの中
にドクドク中出し。「恥ずかしい…まだ2度目なのに…」邪神エリスもビックリの好きモノ
っぷりはサービス満点。
424名無しさん@ピンキー:04/12/08 05:03:52 ID:Qtl4kLSR
>>423
駄目だ全然駄目!
>>422氏はオリンポス十二神クラスのネ申なんだぜ!?
「このスレを浪費しないでくれたまえ」と仰る割に>>421は何?
「わたしがみた教皇は正義だ!」並みで、ミロも「(゚Д゚)ハ?」と驚愕のお方なんだぞ!
もっとこう、天舞宝輪的で「コーションぬっっ!!」ごとき小宇宙を燃やした展開でなければ得心していただけない!


タイトル:初めてのセックス
エリスとの戦いを終え、絵梨衣は聖域から日本へ帰ってきた。そして、マイ孤児院で、シャワーを浴びた。
絵梨衣は風呂場の中でオナニーをした。
「あん!いっちゃう!」
数分後、絵梨衣は風呂から上がり、1人エッチを開始した。
「あん・・気持ちいわ!これなら氷河さんとセックスできる!」
その時、男が部屋に侵入した。
「暗黒聖衣だ!・・・おう!」
男は絵梨衣の裸を見て感激した。
「こんな可愛い子の裸をみれるなんて生きていてよかった。よし!」男は絵梨衣の眼前で全裸になった。
「何してるんですか!?」
「決まってるだろ!?セックスするんだよ!うりゃ!」
男は絵梨衣の膣の中にペニスを突っ込んだ。
「キャ!?」
「出すぜ!」
「止めて!私には好きな相手がいるの!・・ああ!ダメ!いっちゃう!あん!ああん!!」
男は絵梨衣の膣に大量の精液を流し込んだ。そして、絵梨衣はこの男と永遠にセックスをし続けた。
「もっと!もっと!!出して〜!!」
「分かった・・」
男は絵梨衣を妊娠させてしまった。
425名無しさん@ピンキー:04/12/08 23:11:18 ID:HMq5s5Wu
415は、くず(冥界へ逝ってよし)
422は、ゼウス
>>424 初体験くらい、氷河と合体させてやれや(苦笑)
426名無しさん@ピンキー:04/12/09 01:42:57 ID:1wiwXP91
みんな結局絵梨衣が好きなの?嫌いなの?
427名無しさん@ピンキー:04/12/09 13:54:30 ID:iTKrbRJo
結局何書いても文句言われるんじゃね?
ゴカーンぽいと酷いだの、純愛ぽく書けば抜けねーだの言われりゃ
職人さんが来なくなるのもわかる気がするわw

>424
「強盗だ!・・・おう!」の改変かよw
428名無しさん@ピンキー:04/12/09 14:36:01 ID:zY7udrDX
8スレにも渡って読んできたが、やっと萌え〜な氷河×絵梨衣を読むことができたっ!!
ありがとう!415氏!
あんたは俺の中で神や!!
429名無しさん@ピンキー:04/12/09 21:36:55 ID:6urjNJmv
このスレでは抜けることと萌えられることの何れが要求されるのだろう?
430名無しさん@ピンキー:04/12/09 21:48:42 ID:6urjNJmv
>>428 今数えてみたが、8スレどころじゃないぞ。
14スレもあるぞ。
431名無しさん@ピンキー:04/12/09 23:27:44 ID:5X+bx1RR
よがる全裸絵梨衣のAA又は画像のうpでもない限り抜けないのでは?
432名無しさん@ピンキー:04/12/10 14:36:38 ID:rHkU1hkK
415の作品では、絵梨衣は初度で痛みを感じながらもぼちぼち感じかけて、
2度目では完全に痛みがぶっ飛んでよがりまくってるが、
現実にはそんな女いないだろう、普通。
これって絵梨衣が淫乱だからなの?それとも氷河がテクニシャンだからなの?
後者だとすると氷河は誰を相手に練習したんだ?
やっぱ、ブルーグラードやアスガルドのボスの妹が相手か?
それと氷河、2度とも中田氏かよ。後で何が起きてもしらねーぞ!って感じ。
415は一体その辺りをどう考えてるんだ?
433名無しさん@ピンキー:04/12/10 20:55:15 ID:PyfZitlx
神の依代に2度も中田氏した氷河はそのうち天罰食らって氏ぬのでしょうか?
>>415さん、その辺りの物語、エロ描写も含めてきぼんぬ。
434名無しさん@ピンキー:04/12/10 23:51:57 ID:K/8p0N1q
>432
エロパロでそんな事を真面目に考える人間が居ることに
驚きを隠せない。
それとも単なるツッコミなのか?

エロパロはそんな現実を承知の上で脳内妄想を楽しむものだと
思っていた。
顔射、中田氏、痴漢、リンカーンされてよがりまくりでやがて喜ぶ処女、
どれも実際あったら女はイヤなもんだろ?
(中田氏は状況によっては問題ないだろうが)

そんな現実にはありえない描写をした作品でも、作品として
楽しめるものはある。
エロパロに限らずエロ作品はそういうものだと思うが。
こんなエロ描写を実践すれば女は誰でも喜ぶと本気で思っているガキは
この板には居ないと思わないか。ここは21禁の板だ。

長文でマジレスしてしまった。俺もまだガキだな。
435名無しさん@ピンキー:04/12/12 15:34:47 ID:VHNaTkO5
>>419 「アテナの聖闘士とアテナの宿敵エリスの依代の恋って…結構スキャンダラスですね」
そう思ったのなら君、氷河×絵梨衣の前世編でも投下してくれ。
神話の時代の、白鳥座の聖闘士とエリスの巫女の禁断の恋、プリーズ
436名無しさん@ピンキー:04/12/13 02:42:25 ID:TA4WMnd/
このスレはつまり、書き手が読み手の反応をプゲラするスレなのだな?
437名無しさん@ピンキー:04/12/13 08:44:04 ID:BJRu7Km0
板違いかも知れんがサイレントナイト翔の妖精娘(名前忘れた)
のエロSSキボォ
原作では騎乗位ではぁhぁした挙句、脱力したところを敵に囚われ縛られ
また囚われて、、と薄幸の娘だった記憶が・・・

画像付きでうpしてくれたらバナナもってお礼にいきます
438428:04/12/14 13:42:35 ID:wDmG8mfu
>>430
実はカーサの幻術にかかっていたのだよ
ハハハハハ…ハ、14スレもあったのか…
439名無しさん@ピンキー:04/12/14 17:13:50 ID:6bJ6uSwh
まったく、へっぽこ作品に14スレも使いやがって、>>422じゃないけど、
>>415氏ね!
440名無しさん@ピンキー:04/12/14 18:22:26 ID:B3GIbhxM
(´・ω・`)
441名無しさん@ピンキー:04/12/14 18:59:16 ID:6bJ6uSwh
>>440
色々叩かれまくった>>415が再登場してる・・・
442名無しさん@ピンキー:04/12/15 01:26:11 ID:0XTn6ibm
叩いてるのは一人だけ
443名無しさん@ピンキー:04/12/15 01:48:22 ID:HCR664uq
白鳥厨じゃなくてこれはエリイ厨だろ

理想の話読みたきゃ自分で書けよマジウゼ
それが嫌なら自分でサイト持て
444名無しさん@ピンキー:04/12/15 09:14:08 ID:C5dch/En
ぴいたんが陵辱される小説はまだですか
445名無しさん@ピンキー:04/12/16 00:03:19 ID:MzM0zNpl
厨のせいで>>415さんは天界へ帰ってしまわれたのかな(涙)
446名無しさん@ピンキー:04/12/16 00:08:17 ID:Pv4yyBGC
叩かれまくりなので、とりあえず415乙。

ここではあんまりくどい純愛モノは叩かれる傾向にあるからな。
やっぱ読むならあとくされのないネタかコメディかゴーカンエロだな、きっと・・・
447名無しさん@ピンキー:04/12/18 01:15:44 ID:jYBx1Qdd
>>446
でも絵梨衣には、ちょっと切ない純愛系エロの方が似合う気がするなあ。
大体あの映画見たときから、「こんな可愛い顔してるのに、何故あんな邪神に
憑かれる宿命を負ってるんだ、可哀相に」と思ってたんだよね。
448名無しさん@ピンキー:04/12/19 15:41:18 ID:SKTnKa/u
そういえば、ずいぶん前に氷河×絵梨衣を書きかけていた>>230さんは
どこへ行ってしまわれたのだろう?また戻ってきて下さいな。
449名無しさん@ピンキー:04/12/19 16:47:19 ID:+/LvYHP0
こんなスレにすすんで戦いを挑む聖闘士などもうおらん。
450名無しさん@ピンキー:04/12/19 17:44:36 ID:SKTnKa/u
>>415氏をぼろくそに叩く香具師がいるのを見て、>>230氏も雲隠れされたか(涙)
451職人代理見習い補佐心得:04/12/20 18:28:24 ID:Y9sG8xl3
紫龍です。
聖戦も終わり、思う存分春麗とヨロシクやろうと思って五老峰に帰った。
久々に見た春麗は相変わらず可愛い。
今日の晩御飯は好物ばかりだった。満腹ですぐ寝た。

紫龍です。
今日こそ春麗と久々の愛の営みをと思い今日の夕飯は腹八分でやめといた。
今日も好物の海老餃子だったが、我慢して残りを老師に差し上げた。
老師は若返ったせいか、以前よりよく召し上がるようになったようで春麗も料理の修業に忙しいようだ。
顔色もかなりよくなったし背も伸びた。五老峰は安泰だ。

紫龍です。
夜も更けたので、そろそろ、と思いそっと部屋を抜け出し春麗の寝室へ行くことにする。
しかし途中で老師の部屋の前を通るので気が抜けない。
今日はまだ起きておられるようで、戸の隙間から僅かに灯りが漏れていた。
いつもは早寝早起きの老師が珍しい…やはり若返ってからは生活の習慣も変わるのだろうか?
452職人代理見習い補佐心得:04/12/20 18:31:44 ID:Y9sG8xl3
紫龍です。
さて、春麗だ。そう思い老師の部屋の前から立ち去ろうと思ったが何やら中から話し声が…
いや…話し声とは少し違うようだ。気になって中を覗いてみると…
「あっ、ろ…老師ぃ…はぁっ」
「春麗、今度はお前が上に乗るのじゃ」
「あんっ…あっ、はい……ああっ!老師、そんなに…激し…やっ!」
「お前の身体はいつ抱いても極上だの」
「んんっ…ひぁっ、あ、あ、あ…奥にっ、奥に当たって…ああっ」

…紫龍です。
なぜか夢を見ているようで、逞しくなられた老師の上に春麗が…そんなによがって…。
心なしか俺との時よりも乱れ方が…いや、これは夢だからな。
ははは。それにしても春麗、少しサービス良すぎやしないか?

……紫龍です。
頬を抓ってみると痛い。春麗の声はまだ聞こえる。
また少し覗いてみると、今度は老師に背後から貫かれていた。
ギシギシと寝台の軋む音が耳に痛い……切なくなって尺八を吹いてみた。
この切ない音が、俺の胸に吹く風の音に似ている…(゚∀゚ )ネエナンデ?
453職人代理見習い補佐心得:04/12/20 18:44:30 ID:Y9sG8xl3
紫龍です。
五老峰に来て1週間、一度も春麗と朝日を共に見ることなく終わった。
その分老師と春麗の毎夜の営みだけはしっかりと目に入る。
一昨日、台所の卓上で春麗を押し倒しておられた老師のナニが見えたが…老師はやはりご立派であられた。
「あっ、イヤッ…あっ!ろ、老師…いけませ…ん…こんな所で…ふぁッ!」
「春麗よ、あまり大きな声を出すと紫龍に聞こえてしまうぞ?」
「んぁっ…だって、老師が…老師が…ひゃっ!あ、あっ…イジワルするからぁっ」
「だがお前のココは喜んでおるようだの…っ…そんなに締めるでない…」
「あぅ…んっんっ、あああっ…イイッ、あっ、イクッ!」

紫龍です。
たっぷりと中に老師のモノを注ぎ込まれた春麗を見てムスコが元気になったので
まだ続く声をおかずにして夜の修行に精を出した。
…空しい。今夜も尺八を吹いた。
454名無しさん@ピンキー:04/12/20 19:52:22 ID:xbHyHBWl
>451-453
GJ!
めちゃワロス
紫龍が哀しいなあw
455名無しさん@ピンキー:04/12/20 19:57:57 ID:79tXeBN4
ワロGJ!
456職人代理見習い補佐心得:04/12/20 21:25:21 ID:xnzbz8fx
紫龍です。
五老峰にいることに耐えられなくなり、とうとう逃げ出すことにした。
春麗、そして老師…心弱気自分をどうぞお許しください。

紫龍です。
修行の為、そして聖域の復興を助けるためにギリシャへ行くことにする。
そう告げたら春麗が引き止めてくれるかもしれない。淡い期待を胸にとうとうそのことを口にしたら
春麗は「まあ、紫龍ったらまだ修行を続けるというの?本当に修行が好きなのね」と言われた。
いや、好きなのは修行じゃなくて春麗、君なんだが。老師はシオンに渡しとけと月餅を持たせて下さった。
心なしか嬉しそうではないか…?いや、そんなことはない、老師に限ってそんなことは…

紫龍です。
とうとう五老峰を発ってしまった。一応ノリで聖域に行くと行った手前、行かないわけにはいかない。
老師から教皇シオンへの手土産も預かっていることだし。
久々に飛行機に乗った。金属探知機に引っかかった。爪きりすらもダメだという。没収された。
457職人代理見習い補佐心得:04/12/20 21:31:19 ID:xnzbz8fx
紫龍です。
聖域について黄金聖闘士たちなどに挨拶を済ませておいた。
なぜかムウが寝不足のようで…どうやら裁縫をしているらしい。聖衣修復屋じゃなかったのか?
取り敢えず今日から聖域でしばらく厄介になるので白羊宮に泊めてもらうことにした。

紫龍です。
今日はシオンに老師からの土産を渡すために教皇の間へと行った。
聖戦後、なんとか大団円に収まり聖域は平和だ。だが黄金聖闘士の中の数人は
余計なのまで復活しやがったとか言っていたが…教皇の間の執務室でサガが仕事をしていた。
立派な机も椅子もあるがなぜかサガは床に正座していた。シオンの言いつけらしい。哀れだ。

紫龍です。
謁見の間にも執務室にもシオンがいないのでサガに居場所を聞いたらなぜか青い顔をして
「やめろ!探さなくていい!」と懇願されたが老師からくれぐれもよろしくと仰せつかったので
適当に探すことにした。取り敢えず私室があるようなので覗いてみることにする。
458職人代理見習い補佐心得:04/12/20 21:39:10 ID:xnzbz8fx
紫龍です。
教皇宮殿は広くてすぐに迷いそうだ。あちこち探検する羽目になってしまったが仕方がない。
歩くこと20分、シオンの声が聞こえてきた。やっと土産が渡せる。

紫龍です。
シオンがいたことはいたが、どうやら客がいるらしい。だが声を聞く限りどう考えても相手は子供?
まさか隠し子でもいたのか、それとも復活後にこさえたのか。好奇心から覗いてみた。
「き、教皇様…あっ、そんなトコ…恥ずかしいです…んんッ」
「何も恥ずかしいことはないぞエウロパよ。さあ、すべてこの私に見せてみるが良い」
「あはっ、やっ、舐めちゃ…だめぇ…」

紫龍です。
シオン……児童淫行罪で捕まるぞ。
こともあろうに幼い少女をその毒牙に…見ればまだやっと膨らみ始めたばかりであろう
小さな胸にある蕾を口に含み、エウロパと呼ばれた少女をよがらせている。
……ん?エウロパ…どこかで聞いたことのあるような名前…誰だったか。
とにかくシオン、これは犯罪です。老師からの土産を渡しそびれてしまった…
459職人代理見習い補佐心得:04/12/20 21:45:36 ID:xnzbz8fx
紫龍です。
仕方が無いのでシオンへ土産を渡すのはまた今度にする。
帰りにサガに会ったらますます青い顔をして「もし何か見たのならこのことは一切口外するな!頼む!」
と滝涙でせまられた。この人も苦労が絶えないな…可哀想なので月餅を一個おすそわけしといた。

紫龍です。
白羊宮に帰って夕食をご馳走になる。やはり春麗の手料理の方が…いや、贅沢はいかん。
世話になるのでムウと貴鬼にも月餅をやったら思いの他評判がよかったので俺も嬉しくなった。

紫龍です。
ムウがなぜ徹夜までして裁縫をしているのかと聞いたらシオンからの依頼らしい。
さっきチラッと仕事場を見たらなぜか黒いワンピースにヒラヒラした純白のエプロンがついた服が
マネキンに着せてあった。女用か…サイズから見るに少し小さめのような…よく分からんな。
460職人代理見習い補佐心得:04/12/20 21:47:05 ID:xnzbz8fx
連投すいません。
なんか黄金とか復活してますが原作や天界編は気にせんで下さい…
OVAの花少女が可愛かったのでつい。牛すまぬ。
461職人代理見習い補佐心得:04/12/20 22:08:16 ID:xnzbz8fx
更にすみません…重大なミスしてました。
エウロパじゃなく、エウロペだった_| ̄|○
グレートホーン食らって死にます…
462名無しさん@ピンキー:04/12/20 22:36:07 ID:vyDMtZ4T
>460
通りすがりです。
GJです。ナイスです。
まさかエウロペでくるとは思いませんでした。
463職人代理見習い補佐心得:04/12/21 20:23:32 ID:xhU8g1Bl
紫龍です。
今日は早起きして闘技場へ行った。アイオロスとアイオリアが撃ち合いをしていたので
それを見学させてもらう。やはりこの人たちのパンチはいつ見てもすごい。
途中で魔鈴さんが通りかかったとき、アイオリアがよそ見をしてアイオロスにすっ飛ばされていた。
もしかしてまだ告白もしてないのだろうか。

紫龍です。
昼からなんとなく十二宮の階段を登っていると双児宮から荒い吐息が聞こえてきた。
またか、と思いつつ体が勝手に覗きにかかる。なんとサガがシャイナさんを押し倒していたのだ。
…と思ったが、サガじゃない。カノンだろう。あいつ、悪の心は洗い流されたんじゃなかったのか?
シャイナさんは仮面も服もほぼ剥ぎ取られ、その豊かな胸の間にカノンのモノを無理矢理挟み込まされていた。
馬乗りの状態でカノンが前後に動くと「やめろバカ!ヘンタイ!離せこの鬼畜生ー!!」と暴れるが
カノンの力に叶うはずもなくニヤリと笑ったカノンの精液を顔にかけられた。
…助けに入った方がよかったのかもしれないが、素顔を見たという理由で殺されるかもしれないのでやめた。
さすがにもう失明ネタは使えない。しかし今のプレイはよさそうだ。今度春麗に頼んでみよう。
464職人代理見習い補佐心得:04/12/21 20:38:06 ID:xhU8g1Bl
紫龍です。
またしても教皇の間に来てしまった。今日はちゃんと土産を渡せるだろうか?
奥へ進むと執務室の前でサガが白目をむきながら神に祈っていた。
俺に気付く様子もなかったので中を覗くとシオンがいた。…エウロペという少女も一緒だ。
先日ムウの仕事場で見た「めいど服」というのを着せられたエウロペが背後から圧し掛かった
シオンにスカートの中を弄られている…。
「あっ、あ…き、教皇様…んっ…!な、ぜ…こんなところを…はぁっ…触るのですか…ッ」
「エウロペよ、そなた以前に早く大人になりたいと言っておったであろう?これはそのための準備なのだ」
「じゅ、準備…?あふっ、ん、や…ッ…これで大人に…なれるのですかっ?」
「そなたは女人にしながら女の体のことをよく分かっておらぬ。聖域でずっと過ごしておると
 性教育なるものが行き届いておらぬようだ。ゆえに余が直々に伝授してやろうと思ってな」
「ああっ、…教皇さまぁっ…イヤッ、あ、なんだか…変ですっ…」
「おかしいことではないぞ。どうだ、気持ちがよかろう?ん?これが正常な大人の女の反応だ」

紫龍です。
どうやらあの様子だとまだ最後までいってないようだ。が、時間の問題だろう。
エウロペという少女の喘ぎ声は段々と言葉にならなくなり、やがて最後の大きなひと鳴きの後完全に途絶えた。
サガがその最後の声を聞いた瞬間にビクリと痙攣し気を失ってしまった。取り合えず放っておく。
また中を覗くとシオンはエウロペの小さな唇を自分の舌でなぞり、吸い上げている。
初めての絶頂にぐったりとする幼女の顔に少し萌えてしまった。許せ春麗。
465職人代理見習い補佐心得:04/12/21 20:45:06 ID:xhU8g1Bl
紫龍です。
夜になって昼間のことをシュラに話すと、シュラは額に手をやって溜め息をついた。
一緒にいたデスマスクは爆笑して床を転げ回っていた。
エウロペという少女はアルデバランを慕っており、アルデバランもまたその愛らしい少女に
夢中だったらしい。もちろんやましい意味ではなく、妹のように想っていたのだろう。
だとしたら今教皇シオンの毒牙により、近いうちにその純潔を奪われる日が来るだろうことは
伏せておいた方が良いかもしれない……哀れアルデバラン。
春麗と老師のことを思い出し、ちょっと涙が出た。後でアルデバランにも月餅を持って行こう。

紫龍です。
夜の聖域はさすがに冷える。こう寒いと人肌が恋しくなる…春麗、君は今夜も老師の腕の中か?
隣のムウの部屋からギシギシという音が聞こえる…シオンの弟子だけありムウもなかなかに
手の早い男だということが分かってきた。適当な女聖闘士か、聖域で働く女性か。
相手は分からないが、寂しさを紛らわすために壁に耳を当ててムスコを慰めた。
466名無しさん@ピンキー:04/12/22 00:32:40 ID:jjjuFVSw
激しくワロス
哀れな紫龍に幸あれ・・・・!
467名無しさん@ピンキー:04/12/22 00:34:02 ID:IXu+eZJi
正直ペドネタは引く
468名無しさん@ピンキー:04/12/22 00:54:07 ID:pqduxn8a
>467
12〜13は既にペドではないとオモ。
つか素直に「ロリ」と書け。
469名無しさん@ピンキー:04/12/22 12:50:32 ID:zqU0Wdlh
紫龍ガンガレw
470名無しさん@ピンキー:04/12/22 13:18:02 ID:iqKHL0yH
職人様
できれば聖域以外にも世界各地(特に日本)を転々とする紫龍が
様々なカプの合体現場を目撃してしまう話を書いて下さいませ〜
471名無しさん@ピンキー:04/12/22 18:42:44 ID:mLUqOqlu
エウロペ=10〜12、3才でちょっとロリ…と思ってましたが…
…沙織お嬢様とあんま変わんねぇ_| ̄|○
472名無しさん@ピンキー:04/12/24 02:48:12 ID:k42YksZ4
ちょっと待て!!
>463の最後の一文が重要な事を物語っている!!!!

紫龍の順応っぷり最高
473職人代理見習い補佐心得 :04/12/24 19:37:05 ID:eaUqyUZb
紫龍です。
今朝は雨が降っているようだ。湿気で髪がえらいことになっている。
貴鬼に「サイババ」と言われ続けた。鬱だ。
近くにいたシャカに「サイババとは何者だ」と言われたのでワイドショーで聞いた情報を教えたら
荷造りをし始めた。どうやら会いに行くらしい。「この世に神と対話できる人間は二人といらん」と言っていた。
まだ生きているかどうかは分からんが、まあ大丈夫だろう。

紫龍です。
なんとか髪を元通りにし、修行がてらに十二宮の階段をうさぎ跳びで登った。
さすがに骨が折れる。獅子宮で休ませてもらおうと思い中へ入るとアイオリアの声が聞こえる。
「ハァハァ…ま、魔鈴…」
…どうやらアイオリアも一人修行に精を出しているようだが…あの手に持ってるのは女性モノの下着?
……もしかして盗んだのか?

紫龍です。
今朝は魔鈴さんの声で起きた。別に新婚ごっこをやっているわけではない。
白羊宮から少し離れた広場で魔鈴さんがアイオリアをタコ殴りにしていた。
どうやらアイオリアは下着を盗んだことがバレたらしい。顔の形が変わっている。
うむ。マンモス哀れな奴だ。
474職人代理見習い補佐心得 :04/12/24 19:42:32 ID:eaUqyUZb
紫龍です。
雨も上がったので今日は再び教皇の間へと行くことにする。
何だかもう習慣になってきた。別に俺は教皇がエウロペを手篭めにしているところを
覗きに行こうというわけではない。断じて違う。何もやましいことはしていない。
老師から預かった土産を渡そうとしているだけだ。先日の雨のせいでちょっとカビが生えたが
あの人なら別に腹を壊すこともないだろう。

紫龍です。
双児宮ではサガが青い顔をして寝込んでいた。
一体どれほどのストレスを溜め込んだらこんなになるやら。
その様子から教皇シオンが相変わらず仕事中に好き勝手犯っていることが伺い知れる。

紫龍です。
とうとう辿り着いた教皇の間はなぜかしんと静まり返っている。
いつも働いている人たちの姿が見えないが、もしかして教皇のあまりの淫行…いや、愚行っぷりに
愛想をつかしてハローワークにでも行ってしまったのだろうか?
475職人代理見習い補佐心得 :04/12/24 19:48:46 ID:eaUqyUZb
紫龍です。
奥へ進むと期待どお…いやいや、予期せぬ事態が起こっているではないか。
教皇が使うでかい机の上にエウロペが仰向けに寝かされ、とうとうその純潔を…
…うん?少し違うな。どうやらまだ本番前だ。
「あっ、あっ…きょ、教皇様…お戯れを…」
「良いではないか」

紫龍です。
シオンは日本の時代劇でも見たんだろうか?

紫龍です。
エウロペの嬌声がどんどん艶を帯びてゆく。だがなぜか足を閉じて…ん?
白いふとももの間から…教皇の太くそそり立ったモノが…。
「あんっ、あっ、は…ッ…いや、いや…」
「どうだエウロペよ…そなたのここはもうはしたなく濡れておるぞ」
476職人代理見習い補佐心得 :04/12/24 19:57:41 ID:eaUqyUZb
紫龍です。
シオンが腰を前後に動かしながらエウロペの股の間で自分のモノを扱く。
そうすると男根がエウロペの陰核を擦り感じてしまうらしい…これは勉強にな…いやいや。
哀れなエウロペは抵抗もできないままシオンの成すがままだ。
「んっ…くぅッ…は…あ、あ、あ…あ…ッ…!」
「出すぞ…受け止めよ…ッ」

紫龍です。
今まさにシオンの白濁した精液を浴びせられたエウロペが余韻に喘いでいるところだ。
露わになった胸にも顔にもドロリとした白いものがかかっている…これは…想像以上にエロいな。
シオンは耳元で何事かを囁いているがここからでは聞こえない。
今のうちに今日までの復習を広告の裏にでも書き留めておかねば…。

紫龍です。
人生は常に己を磨き上げることだと老師に教えられた。
まったくその通りだ。日々のこうした地道な積み重ねが充実した日々への鍵なのだ。
477職人代理見習い補佐心得 :04/12/24 20:07:58 ID:eaUqyUZb
紫龍です。
少しするとシオンは再びエウロペの幼い体に指や舌を這わせる。
エウロペは沈み始めていた意識を覚醒させられ、またあられもなく声を上げる。
…ん?もしかして今日人がいないのはこの為か?

紫龍です。
とうとうシオンがエウロペの秘められた場所への侵入を果たそうとしている。
今まで味わっていた快楽から一気に恐怖の底へと落とされたエウロペは啜り泣きながら
許しを請うがその願いも空しく、シオンはエウロペの足を大きく開くと濡れそぼった花弁の中へと
迷わずに突き進んだ…ああ、痛そうだ。春麗も俺との初体験の時には痛がって泣いたっけな。
悪いと思いつつ、ついその様子に欲情してしまうのが男なのだ…ハァハァ…しゅ、春麗…!

紫龍です。
一度絶頂を迎えていたエウロペのそこは見るからに柔らかそうで、シオンの巨大なイツモツも
根元まで飲み込んでしまった。それでもやはり処女膜の破れる痛みはどうしようもないらしい。
泣きながら母親を呼ぶ声は…ハァハァ…萌えるな…いやもちろん春麗の方が可愛いが。
478職人代理見習い補佐心得 :04/12/24 20:17:55 ID:eaUqyUZb
紫龍です。
あれから何分程過ぎただろうか?
相変わらず二世紀半くらいの年の差のある二人は繋がったままだ。
シオンは痛がるエウロペに巧みに愛撫を加えているせいか、心なしかエウロペの声は
先程の痛みに耐える悲痛なものから快楽に喘ぐそれへと変化しつつある。
「やっ、ん…アッ…痛っ…教皇さまぁっ…ああっ、もう、ッ…許してぇ!」
「何を言う。これからが本番なのだぞ?良いかエウロペよ、コレが本当の男女の営みだ。
 これは非常に奥が深く、一日二日ですべてを体得することは不可能だが…案ずるな。
 余がたっぷりと時間をかけて教育してやる」
「ンぁっ、ひっ…そんなっ…したら…壊れちゃ…ッ…あんっ」
「良い。そなたには才能がある。余は才ある者を愛す」

紫龍です。
房事においてすらここまで尊大な態度でいられる教皇がよく分からん。

紫龍です。
更に時間が過ぎ、後背位、騎乗位、背面座位など体位を変えシオンはエウロペを
好き放題攻め続けた。おかげでもう二度も抜い…うっ。
ともかく、もはやエウロペは教皇の毒牙から抜け出すことは不可能だろう。
むっ、いかん…鼻から血が……現場から、紫龍がお伝えしました。
479職人代理見習い補佐心得 :04/12/24 20:26:32 ID:eaUqyUZb
紫龍です。
金牛宮の前でアルデバランが空ろな目で花を眺めていた。
「エウロペ…なぜ会いに来ない…もう2週間は見ていない…もしかして俺が水虫だからか…そうなのか…」
……アルデバランよ、このドラゴン紫龍、貴方の妹分が大人への階段を昇る姿、しかと目に焼き付けたぞ。
ふと春麗と老師のことが頭に浮かんだ。泣きたくなった。

紫龍です。
今夜は冷える。だが寒さなどに挫けてはいられない。
金牛宮の前で尺八を吹く。ひたすら吹く。届け、友情の音色よ!アルデバランに!

紫龍です。
いつの間にか眠ってしまったらしい。目を開けると朝焼けがなんとも美しかった。
…む、俺の体に毛布がけられている。しかもこれはホルスタイン模様だ。
………アルデバラン・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
480職人代理見習い補佐心得 :04/12/24 20:27:41 ID:eaUqyUZb
クリスマスに自分のやってることが悲しくなってきた…・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
取りあえず聖域編はここらで一区切りでしょうか。ロリですまんかった。
481名無しさん@ピンキー:04/12/24 22:26:49 ID:CcWyxkEm
メリーGJマス
482名無しさん@ピンキー:04/12/24 22:54:42 ID:aX1BaAlL
笑ったよ!GJ!!
続き楽しみにしてます。
483名無しさん@ピンキー:04/12/24 23:15:51 ID:l3MCWvsb
GJ!!
紫龍の次の行き先を楽しみにしてます
職人氏に幸あれ!メリクリ!
484名無しさん@ピンキー:04/12/25 00:50:33 ID:ixjKD8DU
紫龍SS、いつもながら
細かいパンチが効いてていいです!
次回も期待!
485名無しさん@ピンキー:04/12/25 08:37:56 ID:liZ3D3V/
職人様、GJ!すばらしい。
日本での紫龍の活躍を祈ってます。
青銅のみなさんのレポートも待ってます。
パンドラ様に襲われるイッキキボン
486名無しさん@ピンキー:04/12/25 22:23:10 ID:s1J5WFvM
職人様、紫龍がかいま見た城戸邸での情事(青銅の誰かとその彼女)も是非御願いいたします。
487名無しさん@ピンキー:04/12/25 23:44:54 ID:xX2zMkyA
いっそ紫龍には海界と冥界も回ってきてほしいw
488名無しさん@ピンキー:04/12/26 09:40:37 ID:2eRiNQzt
>486 それイイ!青銅の読みたい。
職人さんよろしくお願いします。
楽しみだ。

>487 それもイイ!
489名無しさん@ピンキー:04/12/27 21:10:32 ID:IyIYqtAg
世界を回るのなら、ぜひ一輝に! 
(いや、何だか、紫龍って五老峰を離れないイメージがあるから、
ちょっと違和感が。) ワルな一輝兄さんが見たいです。
490名無しさん@ピンキー:04/12/28 12:07:24 ID:WzXN9H53
>489 イッキだと紫龍のように冷静にレポできないような。
むしろ突撃して体験レポになりそう。
「シューン!そこはそうやるんじゃないぞ、こうやるんだ!」
とか。
491名無しさん@ピンキー:04/12/28 18:22:58 ID:cvzEOTdQ
一揆「エスメラルダ…男を抜かすならもっと深く咥えねば…」
492名無しさん@ピンキー:04/12/29 03:57:21 ID:Ol4wm3d9
>>490
全身から滝のような汗を流して瞬を見守るよ。
隣りで氷河が無免運転で。
493名無しさん@ピンキー:04/12/29 11:37:16 ID:YZxi7ZNz
>490
ジュネがいい迷惑だな。ワロタよ。

>491
あのふたりは肉体関係ないほうがいいな。
むしろパンドラ様と。

>492確かに無免許運転だったな、なつかしい。
がらにもなくシートベルトしてたし、そうとう運転荒かったんだろうな。
494名無しさん@ピンキー:04/12/30 00:42:51 ID:uxG4eCb9
氷河が無免運転してるのってどこのシーン?
なんかたまに聞くけど記憶にない…
495名無しさん@ピンキー:04/12/30 03:21:47 ID:OfzcKucE
星矢の男女カプの裏物の配信小説が有るらしいんですけど、どなたかご存じ有りませんか?
氷河×絵梨衣の微裏なんかもあるそうですが、あらすじその他何かご存じの方、
いらっしゃいましたら教えて下さいませ。
496名無しさん@ピンキー:04/12/30 07:33:16 ID:RUZSfEQW
>493うん、あわい思い出がいいよな。

>494キオクが定かじゃないんだが、スチールセイントが出てくる前。
弟が闘っている島に助太刀しに行く為に、飛行場?に行く時だった気がする。
車中でも弟を心配し、機内でも弟を心配し、「あんた心配しすぎ」と
ロシア人に突っ込みを入れられていたような。
ウロ覚えでスマソ。

紫龍ですの職人さんは帰省しちゃったのかな。
497名無しさん@ピンキー:04/12/30 10:23:29 ID:uxG4eCb9
>>496
あ、います。つーか我が家が本家なんで帰省はせんのですが、家に残るものの運命で
朝からおふくろさんに掃除を命じられてクソ寒い中窓拭いたりしてるんですが…
今ちょっと小ネタ書いてるんでまた書けたら投下します。
498名無しさん@ピンキー:04/12/30 20:30:57 ID:8jfLE3EC
職人様、お体に気をつけて、どうぞ良いお年を。
来年は、星矢キャラのような(?) 素敵な方が現れますように。
(ちょっと寂しいクリスマスだったように見受けられたので。
見当違いだったらごめんなさい。)
499名無しさん@ピンキー:04/12/30 23:54:12 ID:WTjVFVLg
>497
496です。職人さん、今年はクリスマスを潰してまで
捨て身で娯楽を提供してくれてありがとうございました。
久々にスレに張り付いてつづきを待ってしまいました。
また無理をなさらぬ程度に作品投下よろしくお願いします。良いお年を。

>498あんたやさしいヤツだな。良いお年を。
500名無しさん@ピンキー:04/12/31 16:50:29 ID:O1C9Kpn4
>>495
星矢×美穂の激裏を含む配信小説の存在なら老師から伺ったことがある。
君が言ってるのもそれと同一かな?
漏れも詳しいことはわからんが。
501職人代理見習い補佐心得:05/01/02 23:11:00 ID:fkRuh5pQ
あけましておめでとうございます。
ちょっとした話が途中までですが書きあがったんで投下しときます。
「紫龍です」ではなく、聖域編のエウロペ視点みたいな感じです。
しつこくロリ路線ですいません…オリジナル要素も入ってますんで
苦手な方はスルーして下さい。
502職人代理見習い補佐心得:05/01/02 23:11:26 ID:fkRuh5pQ
エウロペは湯につかると長く息を吐き出し視線を虚空に遊ばせた。
温かい湯が体の緊張を解きほぐしてくれるのが分かる。
先程まで教皇の下に組み敷かれていた体がようやく開放され、女官の宿舎へと戻って来れた。
午前から昼すぎまではいつも通り洗濯や掃除など元来の仕事に就いていたが、
午後の休憩の最中に背後から攫われるようにして教皇の寝室まで連れて行かれてしまったのだ。
そこでの淫らな行為を思い出し、エウロペの顔からは火が出そうな勢いで真っ赤に染まる。
途端にガラリという音がして慌てて振り返ると、女官として聖域に召し上げられた時から
よく世話をしてくれたエウロペの先輩が浴場に入ってきた。
軽く挨拶を交わし、洗い場で体を清める女官をしげしげと見つめながらエウロペは考える。

まだ女と呼ぶにはあまりにも貧相な体型の自分と、ふくよかに丸みを帯びた大人の女性。
それを比較しながら、エウロペは最近ようやく膨らみ始めてきた自分の胸に手を当ててみた。
正直言ってエウロペには教皇が何を考えているのか分からない。
美しい女なら聖域にたくさんいるのに、こんな子供の自分の何が気に入っていつもあんな…
503職人代理見習い補佐心得:05/01/02 23:11:46 ID:fkRuh5pQ
「エウロペ?」
「……え、あ、はいっ」
「何をしているの?ボーッとして」
「ええと…あの、私…胸がその、小さいなぁって…」

俯きがちに蚊の鳴くような声でぼそりと呟くと、女官は一瞬きょとんとし、
そしてすぐに笑い声を上げた。

「そっ、そんなに笑わなくても…!」
「そんな気にすることはないのに。エウロペはまだ子供なんですもの」
「でも…同じ年の子は私よりもうちょっと大きいです」
504職人代理見習い補佐心得:05/01/02 23:12:08 ID:fkRuh5pQ
しゅんとしたエウロペに成長には個人差があるのだということを告げると
女官は明日も早いからとさっさと浴場を後にした。
一人取り残されたエウロペはまた思案にふける。
成長に個人差があるように、体格にだって個人差があるわけで、
それはつまり今より確実に胸が大きくなるという保障などどこにもない。
最近は牛乳をたくさん飲むように心掛けてはいるものの、まだその成長具合はお粗末すぎて不安になる。
もしこのままだったら…教皇の隣に並んだ貧相な自分を思い浮かんで涙が出そうになった。
あんな神にも等しい御方に声をかけられただけでも恐れ多いのに…。
もちろんその後に待っている行為はエウロペの望むものではなかったが、
それでも禁忌を犯しているような気分は平凡な日常から逸脱したことのない
エウロパにとっては危険だけれど甘美な時間にも思えた。
505職人代理見習い補佐心得:05/01/02 23:12:42 ID:fkRuh5pQ
宿舎に戻り、ベッドに体を放り出すと今日の疲れがどっと出たのか
すぐにでも眠ってしまいそうだったが慌てて体を起こすと濡れた髪を整えて明日の予定を確認する。

「…明日はアテナ神殿の掃除…か」

ということは、もちろん教皇の間を通り抜けなければいけない。
その時果たして教皇シオンは自分を素通りさせてくれるのだろうか。
もし今日のように途中で捕まってしまったら、また…

「あ…」

カッとエウロペの頬に赤みが差す。今日の激しい行為を思い出して
下腹部に熱が集まっていくのが分かった。
最中はただただ夢中でシーツや傍にあるもの、もしくは教皇の体にしがみ付いているだけで
意識は朦朧としているが、こうして冷静な時に思い出すと本当に自分の記憶なのか
疑わしい程に鮮明に思い出すことができる。
506職人代理見習い補佐心得:05/01/02 23:13:14 ID:fkRuh5pQ
―――教皇様はいつも最初に私の唇を吸って…それから、服を脱がせて…。

「ん…ッ」

あの時の情景を思い出しながら微かな胸の膨らみを掴んでみると、じんとした痛みのような、
それでいて快感にも似た感覚が背中を駆け抜けた。

―――でも…ちょっと違う。あの時は、教皇様が触れられる時はもっと、もっと…。

エウロペは教皇の手の感触を思い出しながら、歯がゆい物足りなさを慰めるようにして自らの胸を揉み、
やがてもう片方の手を幼い秘所へと伸ばした。
疼く。
本来ならまだ侵されることを知らないはずのそこは、半ば無理矢理に男を受け入れることを教え込まれ
激しすぎる情交の痛みに耐えながら快楽をも見出してしまった。
そっと割れ目をなぞると自分の意思とは関係なしに体が震え出す。
いつも教皇の長い指先で弄ばれ、いやいやとうわ言のように繰り返しながらもその先にある
悦楽に溺れたくて身を任せてしまう自分から必死に目を逸らしてきたが、今こうして自分自身を
慰めている瞬間にそれを強く意識してしまい、どうしようもない羞恥と欲望にカッと体は熱を帯びた。
それでも指の動きは止まらない。止めたくない。
割れ目を彷徨っていた指は少しずつその中央の窪みに沈み、僅かに音を立てはじめる。
507職人代理見習い補佐心得:05/01/02 23:13:38 ID:fkRuh5pQ
「あ…ふ…ッ」

エウロペはシーツに顔を埋め、必死で声を押し殺そうとするが、指が敏感な部分にあたると
どうしてもぴくりと跳ねる体と同時に切なげな吐息が漏れてしまう。
もし外を通った誰かに聞かれでもしたら―――それに最近、教皇との行為の最中にどこからか視線を感じる。
もしかしたら自分の勘違いかもしれないが、それでも不安でどうにか教皇に訴えようとするのだが
それすらも許されず、エウロペの言葉は嬌声と変わって吐き出されるしかなかった。

「はぁっ…あ、あん…教皇さまぁ…ッ!」

うつ伏せになり夢中で膣内を掻き回し、小さな花芯を刺激しながら彼の人を呼ぶ声は
暗くなった部屋の中にか細く響いた。
508職人代理見習い補佐心得:05/01/02 23:17:50 ID:fkRuh5pQ
取りあえずここまでです。
聖域編一区切りとか言っておきながらすいません…
続きとかまだ全然書けてませんが、書けるようなら何とか最後まで終わらせます。

あと遅ればせながら氷河×絵梨衣の職人さん、非常に(;´Д`)ハァハァしました。
お疲れ様でした。
509名無しさん@ピンキー:05/01/03 01:03:53 ID:qqJSpkgs
>>508様お疲れさまです。今年もこの調子で頑張って下さい。
このスレ、8番目まできて、>>508様とか>>415の氷河×絵梨衣の作者様みたいな
神に近い男(氷河×絵梨衣の作者様に関してはひょっとして女性なのだろうかなどとも思ってしまうが。
あ、もし違ってたらごめんなさい)が出現して下さって嬉しいなあ。
510名無しさん@ピンキー:05/01/04 19:15:38 ID:Bu/0Y+53
光政翁と一輝&瞬のかーちゃんの寝たきぼん
511名無しさん@ピンキー:05/01/04 19:29:23 ID:H9vVNjwr
 
512名無しさん@ピンキー:05/01/04 19:30:28 ID:H9vVNjwr
すまぬ。文章がうまく入らなかったようだ。
>>509 ここに女性が来るのけ?
513名無しさん@ピンキー:05/01/04 20:42:07 ID:bHTNOhOV
来るよ。過去ログ読んでみな。
男女によるエロの捉え方、表現の差などで盛り上がったこともある。
514名無しさん@ピンキー:05/01/04 21:27:58 ID:H9vVNjwr
>>513 なるへそ。そういわれると、漏れも>>415氏が女性のような気もしてきた。
じゃあいまのところ、このスレでは>>508氏がゼウス、>>415氏は女神・・・う〜ん、何の女神だろ?
ということにしておこう。
515名無しさん@ピンキー:05/01/04 23:11:13 ID:tUqf3JLx
そういやエロパロであっても沙織陵辱とか教皇×エウロペみたいに
原作で絡みがないのに捏造でくっつけたり強姦だったりするのは嫌って人多いのか?
俺は全然平気だがその辺どうなのか気になる。
516名無しさん@ピンキー:05/01/04 23:55:25 ID:BlcvvbO1
メインの出の多いキャラだと捏造が気になってくるな。
ミロ×シャイナとか見ると、んー?ってなる。
あくまであちきは、だが。
517名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:11:47 ID:U0nYnjUf
>>516に同意。
ミロ×シャイナに加えて、ムウ×沙織もモニョる。
アイオリア×魔鈴はアニメで親しい感じだったから違和感無いんだけど。
518名無しさん@ピンキー:05/01/05 02:00:40 ID:s/qrTnSj
>>516>>517に同意。更にぶっ飛んだのは、沙織×カノン 結構いろんなサイトでやってるよね。
519名無しさん@ピンキー:05/01/05 11:15:11 ID:K7620vfE
>>516-518
俺も禿同だが、ホモカプ・レズカプは何故か全然気にならない。
捏造ノマカプだけが萎える。
520名無しさん@ピンキー:05/01/05 12:25:50 ID:Zxa+D1vR
自分が一番ぶっとんだ捏造カプは
シュラ×シャイナだった。
APCのパスポート持った人が
やってたからかなーりびっくらこいたなー。


さをりとカノンは
ポセイドン編の最後のほうとか、
あとハーデス編冒頭で
昼寝ぶっこいてるさをりを
カノンが守護している接点が
あったようなきがする。

…文庫読んで確認してくら…
521名無しさん@ピンキー:05/01/05 18:38:55 ID:rnEZGD3k
それってつまり大して出番のないシオンや一瞬しか出てないエウロペなら
気にもしない範疇ってことか?いやまあ分かるがな。
過去にどこかで見たアイザック×沙織は途中で見るのやめたしな。
俺的にムウ×春麗くらいなら許せる。過去ログで見たけど「初恋は三歳児でした」ってやつw
三歳かどうかは定かでないけど。
522名無しさん@ピンキー:05/01/06 02:06:41 ID:VyeIsjPg
エウロぺとシオンのあれはギャグ転じてってところもあるし。

エロパロでなにをこだわるって気もするが、エロだからこそのっかれないと面白くないw
原作やキャラが好きだとのっかれないってのがあるんだろうな。

沙織とカノンだと、>>520のがあったから、カノンの一方的求愛は成立しそうな気はする。
どちらかというと女性好みの組み合わせなのか?
523名無しさん@ピンキー:05/01/06 17:56:23 ID:TVC/Y48E
沙織タンの胸でハアハアしたい
524名無しさん@ピンキー:05/01/06 18:49:01 ID:jTiW4C7P
13歳という沙織の年を考えると、あの胸はでかすぎてリアリティがない。
漏れはエリスの衣装着たときの絵梨衣の胸で・・・

ピキィィィン ←漏れがダイヤモンドダスト食らって氷像になった音(泣)
525名無しさん@ピンキー:05/01/07 22:50:34 ID:FaYGL+zK
>520
よ、読みたい…!!シュラ×シャイナ

誰にも話したことも書いたこともないしトンデモ捏造とはわかってるんだが
密かに似合うかもと思っていた
526名無しさん@ピンキー:05/01/07 23:06:10 ID:JP6hIJsa
関係ないがシャイナさんはアイオリアに2回殴られてる。
相手が黄金でなけりゃ多分半殺し。
更に関係ないがアニメでシャイナさんを看病してたカシオスは
台詞がないせいかオカマみたいで微笑ましかった。

魔鈴にシャイナ…アイオリアのくせに女聖闘士2人と面識があるんだな。
エウロペが牛に花あげてたのもムウと見てたし。
アイオリアのくせに生意気だぞ〜!(ジャイアソ)
527名無しさん@ピンキー:05/01/07 23:10:13 ID:HdnOqXSB
>>524
何だ、自分に自信が持てないのか?
>>415のラブラブSSが相当ダメージになってるようだな、フッ
528名無しさん@ピンキー:05/01/08 00:58:34 ID:JeIGvXpx
聖闘士星矢の女性キャラは10代が大多数。
その中で、体操着&ブルマが似合うキャラは?
 美穂(13歳)春麗(13歳)ジュネ(14歳)
 沙織(13歳)←嘘くさ〜!
 魔鈴(16歳)シャイナ(16歳)
 フレア(推定14歳)ヒルダ(推定16歳)
 パンドラ(16歳)

みんな結構似合ったりして(^o^)!!
529名無しさん@ピンキー:05/01/08 01:00:09 ID:JeIGvXpx
すまん! 絵理衣(たぶん14歳くらい)を忘れてた!
絵理衣も結構体操着&ブルマが似合うだろう。
530名無しさん@ピンキー:05/01/08 02:43:30 ID:ZnoEdaDu
>>529
「絵理衣」ではなく「絵梨衣」だ。
氷像にされても知らんぞ。
531名無しさん@ピンキー:05/01/09 11:32:02 ID:VfyhboUQ
>>529
そこでテテスたんも忘れないでくれ。
532名無しさん@ピンキー:05/01/11 02:21:58 ID:0WHiNJp2
ママナターシャたんとブルグラのナターシャたんも忘れないで……
533名無しさん@ピンキー:05/01/12 10:43:54 ID:ZPVmNwtU
体操着&ブルマ試着其の一

美穂「これが噂の体操着&ブルマね。」
絵梨衣「これ着るのね。」
春麗「体操着はいいとしてもブルマってなんかパンツみたい。
  なんかこれ履くのやだわ〜。(赤面)」
フレア「そうよね。太もも丸出しで恥ずかしい。(赤面)」
絵梨衣「(脱衣)あら、着ないの?
    (体操着&ブルマを着る)結構動きやすくていいわ。
    あんたの変わりにこの格好で氷河の前に行くから。」
フレア「ま〜!なによ!私だって!
    (体操着&ブルマに着替える)
    あなたなんかに負けないから!
     (赤面)
    でもこの格好恥ずかしい〜。」
美穂「二人とも結構似合うじゃない。私も着てみようかな〜。」
春麗「私は遠慮するわ・・・(赤面)。」
534名無しさん@ピンキー:05/01/12 11:17:01 ID:J+g1PJwn
>>533
絵梨衣VSフレア萌え〜
フレアちゃん、最早ハーゲンのことは頭の片隅にもないご様子(ハーゲンに合掌)
頭に血が昇って人の話を聞けない男には愛想が尽きたんだね。
果たして氷河はどちらのブルマ娘を選ぶのか?
職人さん、続き宜しくお願いします。
535名無しさん@ピンキー:05/01/12 16:22:43 ID:5EmQgAP1
体操着&ブルマ試着其の二

 美穂も着る。
美穂「動きやすくていいかも。」
絵梨衣「けっこう似合うわよ。」
 そこへジュネと沙織が。
ジュネ「これが噂の体操着&ブルマか・・・。」
美穂「着てみて。ジュネスタイルいいから似合うかもね。」
ジュネ「そ、そうか・・?
    (着替える)
    いいかもな、けっこう。」
沙織「私はどうしようかしら?」
絵梨衣「着てみてくださいよ。」
沙織「そうね・・。(着替える)
   なんかこれ太もも丸出しで恥ずかしいわ・・・。しかもパンツみたい
  だし。」
美穂「なんかすごい。うっとりしちゃう。」
絵梨衣「きれいですよ。」
フレア「さすがアテナです。」
沙織「そ、そんな。恥ずかしいわ。」
ジュネ「春麗は着ないの?」
春麗「恥ずかしいから・・・、やめておくわ・・・。」
536名無しさん@ピンキー:05/01/14 01:03:32 ID:oJdPQApk
体操着&ブルマ試着其の三

美穂「春麗すごい似合いそうなのにな〜。」
春麗「で、でも・・。」
フレア「私だって恥ずかしい思いして着たのよ。」
ジュネ「それ!
  (春麗の両手足を押さえる)
    みんな今よ! 」
絵梨衣「よ〜し!」
春麗「ちょっとなにするの!」
  みんなして春麗の着てるもの脱がす。
春麗「やめて、いや〜!」
  そして体操着&ブルマを着せる。
春麗「みんなひどい・・・(赤面&泣)」
絵梨衣「かわいい。」
美穂「でしょ。」
沙織「そうよね〜。」
春麗「恥ずかしい〜。(赤面)」
フレア「春麗かわいい。」
ジュネ「そういや、ヒルダは一緒じゃなかったの?」
フレア「ええ。お姉さまはずっと部屋に閉じこもってるのよ。」
沙織「あら、あのヒルダが。」
美穂「引きこもりかしら。?絵梨衣ちゃん、ブルマからパンツはみ出てる。」
絵梨衣「え!?や、やだ!(赤面+急いで直す)」
フレア「ま〜、あなたそのまま氷河のところへ行くつもりだったの!!」
絵梨衣「違うわよ〜!」

その頃ヒルダは極秘で入手した体操着&ブルマを手にとっていた。
そして着るかどうするか迷っているのだった。
537名無しさん@ピンキー:05/01/15 11:12:28 ID:ioqmLl1N
体操着&ブルマ試着其の四

ヒルダ「ちょっと試着しようかしら・・・。
    (着替える)
    ブルマってなんかパンツみたい・・!こんな格好で外なんて
   歩けないわ・・!(赤面)
    でもなんかいいかも・・・。」
しばらくして・・・・、
ヒルダは体操着&ブルマの格好でワルハラ宮殿内を闊歩。
兵達はすっかり釘付けである。
ヒルダ「ど、どうかしら・・・?」
兵達「お似合いですよ、ヒルダ様!」「いつもより綺麗に見えます!」
  「最高ですよ!」「そのお姿のほうが素敵です!」
ヒルダ「あ、ありがとう。」

ヒルダは体操着&ブルマが気に入り、普段着にしてしまった。
宮殿内の男子トイレはその日以来、異様な匂いが漂うようになった。
その真相は・・・、兵達がブルマ姿のヒルダを、ヒルダの太ももをオカズに
するようになったからである・・・。
538名無しさん@ピンキー:05/01/17 13:49:30 ID:4C+RapkP
>>533-537
(・∀・)イイ!シャイナさんのブルマー姿も激しくキボンヌ。原作のシャイナさんの生足フトモモには(;´Д`)ハァハァ
させられた。素顔を隠してるからかえって生足を晒しているのが強調されてさらに(;´Д`)ハァハァだった。
「そんなむっちりしたいやらしいフトモモを見せて恥ずかしくないのか?」とか言葉責めでいぢめたい!
ってよく妄想してたよ。でもアニメ版は生足じゃなくてタイツみたいの履いてて(´・ω・`)ショボーン
539名無しさん@ピンキー:05/01/17 20:02:59 ID:jhBFmb4n
熱い語りだなw しかし、シャイナさんに関してはまったく同意するぞ。
540名無しさん@ピンキー:05/01/17 20:29:19 ID:Iju4B+vU
素顔のシャイナさんは可愛いから体操服にブルマはさぞかしいいだろうな。
体操服を一生懸命手で引っ張ってブルマを隠す仕草とか似合いそう。
魔鈴さんはクールだからそんなシャイナを見てこういう時はなぜか可愛いんだよねぇって
ほほえましく見守りつつ目が危ないアイオリアにチョーク・スリーパー。

…もう聖域は黄金も白銀も青銅も雑兵も聖衣着ない時はみんなジャージとかでいいよ。
女子は上はジャージ可だが下はブルマが鉄則。
541名無しさん@ピンキー:05/01/17 21:01:09 ID:SU5XqDCh
パンドラ様キボン
542名無しさん@ピンキー:05/01/17 23:19:50 ID:W7Vct7JV
普段は体操着+ブルマなんかより、よっぽど大胆でいやらしいボディスーツに身体を包んで平気な顔してるくせにな。シャイナさんは。

でも、わたされたブルマのサイズが若干小さめだったせいで、キツく食い込んでタテスジがくっきり露わになったアソコを必死で隠そうとするシャイナさんは可愛いだろうな。耳まで真っ赤にしてさ。

なんてな。
超(*´Д`)ハァハァ超。
543名無しさん@ピンキー:05/01/18 08:00:10 ID:acDvg0yA
>>539
同意サンクスコ。アニメ版のシャイナさんのエロ絵はいくつか見たことあるけど原作版のはないんだよなぁ・・・。
>>540
シャツでブルマーを隠そうとするしぐさは(・∀・)イイ!ね。漏れはシャツの裾からチラリと見えるブルマーに萌える。
>>542
小さめのブルマーを履かせるってシチュ(;´Д`)ハァハァ お尻がブルマーに収まりきらずハミ尻する様を見たい。
以下チラシの裏。
原作ではシャイナさんがポセイドンのところに乗り込んでいくシーンにも萌えたな。マスクを割られ、超能力(?)で
金縛りを掛けられて倒されるシーンはエロリだった。このシーンを応用して
シャイナさんにやらしい気分になる催眠術をかけて、それでも平静を取り繕うとするシャイナさんに
「そのマスクの下ではいやらしく顔を歪ませているんじゃないか?さあ早く素顔を晒して見せろ」って言葉責め。
それでもまだ反抗しようとするシャイナさんにボディスーツが食い込んでいるように感じさせる暗示(幻覚)をかける。
でもってシャイナさんの尻・生足フトモモ、そして特に集中的にマスクにぶっかけ。
やらしい気分にとうとう耐えられなくなったシャイナさんに「私の素顔に精液ぶっかけてほしいの」と白状させ、
マスクを割り(もしくはシャイナさん自身にマスクをはずさせ)素顔に大量ぶっかけ
・・・なんてシチュをよく妄想する。
544名無しさん@ピンキー:05/01/18 09:23:41 ID:DELkCSMP
原作シャイナさんの聖衣から微妙にハミ尻してる様にハァハァした身としては>>543はいちいち肯けるw
あと週刊誌版のジュネにも眼が釘付けになったなぁ・・・
女聖闘士は顔を隠してるのがやらしすぎ
545名無しさん@ピンキー:05/01/20 01:58:48 ID:bObBff4m
ハミ尻を気にして体操服を引っ張るあまり、胸の突起が露に…ハァハァ
546名無しさん@ピンキー:05/01/22 00:39:41 ID:dxJyahNV
直しても直しても、ハミ出てしまう弾力性に富むシャイナの尻。隠そうとする意志に容赦なく反抗し、ぷっくらと浮き出る乳頭────
晒し物にされ、羞恥に震える肌に、オス共の視線が容赦なく突き刺さる。

女子の聖闘士にとって素顔を見られることは、裸を見られるよりも恥ずかしい────

物心つく頃からそう信じてきたシャイナだったが、所詮それは世間知らずな処女の観念に過ぎなかった。
いやらしい姿態で人前に立たせられるのが、こんなに恥ずかしいことだったなんて……


547名無しさん@ピンキー:05/01/22 00:57:40 ID:MMsItTYr
紫龍レポの職人様、いま何処・・・(泣)
400番台の氷河×絵梨衣の職人様また何か投下して・・・(涙)
548名無しさん@ピンキー:05/01/22 07:14:25 ID:v9NOsTWV
>547
そんな事を言われたら他の職人は投下できなくなるな
549名無しさん@ピンキー:05/01/23 15:15:51 ID:X5tWFLlt
氷河誕生日おめ〜
550名無しさん@ピンキー:05/01/24 17:08:06 ID:ATdqlC8v
>>543
あの場面実にいいよな。
ポセイドン=ジュリアンか、海将軍シードラゴンのキャストで一本できそうだ。
「ネズミ風情が海皇神殿に乗り込みおって。仕置きが必要なようだな」とか
誰か書いてくれんものか。

精気を吸い出されたシャイナが倒れる寸前「セ…星矢…」と呟いてるのが激萌え。
アテナの祈りよりもその呼び声に反応してポセイドン神殿に駆けつける星矢もちょっと萌え。
551名無しさん@ピンキー:05/01/24 17:42:46 ID:1qru83k1
わし星矢×シャイナ原理主義だからそんなの読んだら泣いちゃう
552名無しさん@ピンキー:05/01/24 21:12:04 ID:vT8/Ox2F
やばい。紫龍です読んでからちびまる子ちゃん見たその瞬間から
「紫龍くん。あなたは私たちの房事を覗いていましたね?ズバリそうでしょう!」
の台詞が頭ん中ぐるぐる・・・うおお。
修正してやる!!
553名無しさん@ピンキー:05/01/24 23:22:23 ID:ATdqlC8v
>>551よ、君にいい言葉を教えてやろう…
それはそれ。
こ れ は こ れ !!!!!

星矢シャイナ原理主義大いに結構。
ネタがあるなら泣いとらんで語ってくれたまい。
ついでに過去ログ置き場の初代スレ再読も薦める。
さあ、ためらわずカモン。
554419:05/01/29 19:00:01 ID:LDtGZyOA
初投稿になります。大昔に>>415氏の作品に、
「アテナの聖闘士とアテナの宿敵エリスの依代の恋って結構スキャンダラスですね」
と書いて、>>435氏から、
「そう思ったのなら氷河×絵梨衣の前世編でも投下してくれ。
神話の時代の、白鳥座の聖闘士とエリスの巫女の禁断の恋、プリーズ」
とリクエストされました。少しずつ構想が練られてきたので投下させていただきます。
(遅々としてしまうと思いますが)

エリスについては、夜の女神ニュクスの娘で死と眠りの双子神の妹という説と、
ゼウス・ヘラ夫妻の娘という説の2つがありますが、ここでは前者の説、すなわち、
オリンポス神族とは別系統の神という説を採らせていただきます。
それから白鳥座の聖闘士の名前ですが、ギリシャ神話の時代のことなので、
「氷河」のギリシャ語訳なんかがいいかと思ったのですが、小生、ギリシャ語が全く分かりません。
図書館で辞書を見ても、どういう音になってるのか分からないのです。
そこで情けない話ですが、「氷河」の英語訳「グレイシャー」にさせて下さいませ。
で、エリスの巫女の名前は、何となく「エリーゼ」ということで宜しくお願いします。


555419:05/01/29 19:32:43 ID:LDtGZyOA
その満月の夜、エリーゼは初めて神殿の広大な敷地から抜け出した。
淡い金髪が月光を吸って仄かに輝く。白磁器のような肌に、円らで湖のように底知れない深い瞳の美少女だ。
物心付くか付かぬかの頃に女神エリスの巫女に選ばれその神殿に居して以来、
初めて見る外の世界である。勿論、外の世界へ踏み込んではならぬと常々皆から戒められてきた。
だがそんな戒めは、今の彼女にはどうでもよいものだった。
元々エリスを尊んで巫女になったわけではない。
大体エリスというのは、争いの女神故に人間から疎んじられていた。
そしてゼウスを初めとするオリンポス神達は、大地の女神ガイアを共通の祖としながらも、
自分たちとは異質の神であるエリス達を忌々しく思っていた。
だが正面衝突して血を流すこともしたくないので、適当に彼女たちを丸め込まなければならなかった。
ゼウスの覚えめでたい名家の娘であり、容貌も美しく、霊力にも長けた
エリーゼがゼウスの命令でエリスの巫女として差し出されたのもそのためである。
エリーゼの母や姉妹は顔を合わせるたびに、「お前はゼウス様に選ばれし子」
と褒め称える。そして神殿では多くの侍女が彼女にかしずく。
だが自分は体のいい人身御供ではないかと彼女は思う。
特につい先頃、エリスがトロヤ戦争の火付け役となり、多くの血が流されてからは。
鬱々としながら毎日を過ごすエリーゼだったが、ある夜の侍女達の会話に、
珍しく好奇心をそそられた。
「ねえ、やっぱり気持ちよくさせてくれる男が一番よね」
「あら、一番大切なのは心でしょう?」
「でも初めての時の相手が下手だと悲惨よ。激痛がトラウマになるわ」
自分が既に就寝していると思っているのか、寝室の外で会話する侍女達の声は案外大きい。
556名無しさん@ピンキー:05/01/29 20:56:06 ID:yGkkpiNO
神話時代に"虎馬"…
557419:05/01/29 22:16:58 ID:LDtGZyOA
―気持ちいいってどういうこと?
聞き耳を立てながらエリーゼは首を傾げる。続いて、
自分はどんな時に気持ちいいという感情を引き起こすか考えてみる。
―暑い暑い夏に水浴びしてるときとか?でも何故そこに男が出てくるの?
 水浴びなんて、誰かに手伝ってもらってするものでもないし…
 それに初めてでも別に痛い思いなんかしないし、上手いとか下手とかいうことでもないし。
巫女として育ったエリーゼゆえ、男女のことの知識は皆無だった。
大体神殿に入ってからは、父や兄といった極身近な男とすら顔を合わせていない。
侍女達の会話は更に続く。
「ねえ、明日から3日ほどは毎晩私抜けるから、うまくごまかしといてね」
「どうしたの?急に」
「だって考えてみたら、あと1週間もすれば月の障りが来て楽しめなくなっちゃうんだもん」
―月の障りが妨げになるのって神事だけじゃないんだ。
やっぱりエリーゼには何のことが理解できない。
侍女の一人が明日神殿を抜け出すというので、とりあえず尾行してみよう、
神殿の外の未知の世界へ出てみるのもいいだろう、と思いながらその時は眠りについた。

「ああ…逢いたかった…。全く、あなたに逢うのにこんなにこそこそしなければならないなんて、
巫女付きの侍女なんて因果な役だわ。あの小娘が巫女のまま男を一生知らずに枯れていくのは勝手だけど、
こっちまでそんなものにつき合わされるのはごめんだわ」
侍女はエリーゼの尾行にも気づかぬまま男と抱き合い、女主人を小娘呼ばわりしている。
夜とはいえ、月光のおかげで侍女と男の姿はくっきりと浮かび上がっている。
おまけにエリーゼの視覚は生まれつき特別に優れているため、見え方はほとんど昼と変わりない。
やがて侍女は男と抱き合ったまま地面へ倒れ込み、男の手が侍女の衣服を剥ぎ取り始めた。
558419:05/01/29 23:12:11 ID:LDtGZyOA
―な、何なの?一体…
エリーゼは目を見張った。裸になったのは侍女だけではない。
男も自分で衣服を脱ぎ捨てている。幼い頃はともかく、10歳になるかならぬかの頃からは、
エリーゼは侍女にも誰にも肌を見せたことなどない。
―なのに何故あの二人は互いの肌を曝け出しているのだろう。
男の唇や手が侍女の肌をはい回り、侍女の口からは声ともため息ともつかぬものが漏れ始めた。
「…あ、いい…気持ちいい…」
侍女の喘ぎ声が次第に高まっていく。
―あんなに喘いでいるのに気持ちいいの?他人に触れられることが気持ちいいの?
エリーゼは二人から視線をそらして眉をひそめた。
だが一段と高く大きくなった侍女の声に驚いて視線を戻すと、
男の顔が侍女の両脚の付け根の間に埋もれている。
―や、やだ、あんなところ、一番他人に見られたくないところじゃないの!
だがエリーゼの驚愕はこれにとどまらなかった。
「お願い、もう…来て…入れて…」
侍女に懇願されて体を起こした男の股間には、太い棒状のものがそそり立っている。
―何よあれ…?あんな大きなものをどこに入れるっていうの?
エリーゼが考える間もなく、それは侍女の体の中心へと挿し込まれた。
「アアーッ!」
侍女の悲鳴が辺りに響く。エリーゼは目を疑った。
体のどこに、あんな大きなものを受け入れられる箇所があるというのだ。
その時ふと、前日聞いた、月の障りになったらだめだという言葉が甦った。
経血の出るところであれを受け入れたのだろうか、いや、そんな筈はない、あんなものを
あそこに入れられたら、痛いどころではない、などと考えるうち、今度は「初めては痛い」
という言葉を思い出す。
559名無しさん@ピンキー:05/01/30 02:08:39 ID:hoOntMwH
ハァハァ・・・乙です
560419:05/01/30 14:58:29 ID:8+rkZ7K6
体の繋がった男女が激しく体を揺らしている。
「ああ、もっと…もっと…気持ちいい…あ、あっ、ああ…ああーっ!!」
侍女の絶叫と同時に上にのしかかっていた男の体ががっくりと崩れた。
―2度目以降なら痛くなくて気持ちいいというの?でも何故さっきから、
 気持ちいいのに喘いだり叫んだりするの?喘ぎや叫びは痛い時や苦しい時に出るものでしょ?
とにかく訳の分からない、見てはならないものを見てしまった気分になり、
エリーゼはその場を去ってもと来た道を歩き始めた。
が、しばらく歩を進めるうちに、突然殺気を感じて立ち止まった。
「おお…これは可愛らしいお嬢さん」
数歩先に、体長3m近くある大男が立っている。
その下品な笑みにとてつもない嫌悪感と恐怖感を覚え、エリーゼは大男に背を向けて逃げようとしたが、
後方も左右も、大男の子分と思しき連中に既に包囲されていた。
「俺のは格別にでかくてタフだからな。たっぷり可愛がってやるぜ、別嬪さん」
「い、いやあーっ!!」
自分に向かって伸びてきた大男の手から目を背け、エリーゼは叫んだ。
…だが、大男の手が自分に触れることはなかった。
「ぐわぁぁぁ…!」
大男は悲鳴を上げていた。見ると何者かが大男の腕を掴み、とんでもない方向に折り曲げている。
「もう一方の腕が惜しかったら、さっさとここから消えろ!」
さっきまでの威勢はどこへやら、大男とその子分たちは、
突然現れた屈強の人物に恐れをなして一目散に逃げ去った。
「大丈夫か?」
エリーゼの方を振り返った屈強の人物は、特別大柄というわけでもない。
年もエリーゼと同じくらいの少年だった。
561419:05/01/30 17:55:49 ID:8+rkZ7K6
「あ、有難うございます…」
それだけ言うのがやっとだった。エリーゼは少年に見惚れていた。
―こんな、彫刻のように整った顔の人がいるなんて…
彫刻ならば髪も瞳も全て大理石の色だが、黄金色に輝く髪と、
やや長めの前髪から覗く冴え冴えとした碧い瞳が、少年を彫刻よりも一層美しく見せている。
「さっき悲鳴が聞えたけど、もう片付いたの?」
後方から近づいてくる声に、エリーゼはやっと我に返った。
亜麻色の髪の声の主は、一瞬少女かと思えるような愛らしい顔立ちだが、
体つきからして少年のようだ。そしてその横には、眉の濃い、赤みがかった黒髪の少年がいる。
その少年は突然悲痛な声を上げた。
「ああーっ!う、瓜がぁ…折角甘く実った瓜がぁ…」
地面に目をやると、無残に潰れた瓜が一つ転がっている。
「知るかそんなこと。大体、俺一人に3つも持たせたお前が悪いんだろうが」
金髪の少年が淡々と言う。見ると彼は左腕で瓜の二つ入った網袋を抱えていた。
「だ、だってさ、お前に持ってもらうと、よく冷えるんだもん」
黒髪の少年が口を尖らせた。
「ご、ごめんなさい、私のせいです。私を助ける時に、きっと1つ転がり落ちてしまったんです」
エリーゼが黒髪の少年に詫びると、
「そんな、君のせいじゃないよ。ほら、もう、彼女が気にしてるじゃないか。
人1人と瓜とどっちが大切だと思ってるの?まったく」
と、亜麻色の髪の少年が黒髪の少年を窘める。
「ところで、君の行き先はどこだ?」
金髪の少年がエリーゼに尋ねた。
562419:05/01/30 18:59:30 ID:8+rkZ7K6
「こんな夜更けに女の一人歩きなんて危険過ぎる。俺が送っていく」
「え?で、でもあなたも、こちらの二人の方と行かなければならないところがおありでしょう?」
金髪の少年の突然の申し出に、エリーゼは戸惑った。
勿論、これ以上迷惑はかけられないという思いもあったが、そのこととは全く別の思い
―それが具体的に何なのかは分からないが―が、エリーゼを戸惑わせた。
「後から二人を追いかければいいことだ。…そういうわけだから、二人とも先に行ってくれ」
金髪の少年がそう言うと、亜麻色の髪の少年が2つの瓜を受け取った。
そして黒髪の少年共々、それじゃあ、と言って走り去った。
その足の速さは俊足などというレベルではなく、二人は瞬く間にエリーゼの視界から消えた。
「あっ!」
二人の足の速さに呆然としていたエリーゼを、突然金髪の少年が抱き上げた。
一瞬、エリーゼの頭の中は真っ白になる。物心ついた時から男に触れられたことのなかった
彼女の鼓動はみるみる速まっていく。だが不思議と、嫌悪感や恐怖感はわかなかった。
さっき大男に触れられそうになった時の感覚とは明らかに違う。
「二人で歩くより、俺一人で走った方が早い。さ、しっかり肩につかまって。どの道を行けばいい?」
「と、当分は、あなたのお友達が走っていった道と一緒です」
エリーゼが答えるや否や、金髪の少年は駆け出した。やはりさっきの二人同様、
風のような速さである。エリス神殿のある丘のふもとまではあっという間だった。
「あの、ここです。この丘の上です」
エリーゼの言葉に、金髪の少年は怪訝な顔を見せた。
「バカな…この丘の上はエリス神殿だぞ」
「そうです。私はエリスの巫女ですから」
「…君が…エリスの巫女…!?」
金髪の少年の表情には明らかに驚愕の色が混じっていた。
563名無しさん@ピンキー:05/01/30 20:25:18 ID:MiXsd+vF
なにこれ。
564名無しさん@ピンキー:05/01/30 21:54:20 ID:VV4OI5Vm
オリジです。ドリも入ってます。
565419:05/01/30 22:19:38 ID:8+rkZ7K6
彼のその表情に、エリーゼの心は何故か痛んだ。だがそのような素振りは見せずに言った。
「送って頂いて有難うございました。もうここからは一人で大丈夫ですから下ろしてください」
金髪の少年が言われるままにエリーゼを下ろすと、彼女はそのまま後ろを振り返ることなく駆け上がった。
…夜が明けるまで、エリーゼは寝所で泣き続けた。こんなに辛くて悲しい思いをするのは、
生まれて初めてだった。人間に疎まれている争いの女神の巫女だと言えば、
誰でも驚いて自分に好印象を抱かないことくらい分かっている筈だった。
なのに、あの金髪の少年にそういうリアクションをされたことが、理由は分からないが
たまらなく辛い。そして彼に抱きかかえられていた時の感触が、体から抜けない。
決して不快な感触ではないのだが、それは彼女の体と心を火照らせる。
1度会っただけの、名も知らぬ男のことなど忘れてしまえばいいと自分に言い聞かせてもみたが、
感情は理性に従おうとしなかった。忘れようとすればするほど、
彼の姿が脳裏に色濃く映る。特にあの涼やかな瞳の輝きを消し去ることなどできなかった。
もし男女が共に暮らす世界でごく普通の感情を持って育った者ならば、
この気持ちを恋と認識して受け止められるだろうが、
閉ざされた世界で巫女として育った彼女の場合、得体の知れない感情に苦悩するばかりだ。

「エリーゼ…エリーゼ…」
自分を呼ぶ声にハッとした。エリスだ。彼女はめったに自分の前には姿を見せない。
今も認識できるのは声だけだ。
「あ、おはようございます、エリス様。お呼びでしょうか?」
「これより清めの儀を行うゆえ、神殿へ参れ」
―また犬か猫の死体でも見つかったのかしら。
エリス神殿の領域へ迷い込み、死に至った動物の穢れの祓いはエリスとその巫女の仕事である。
566名無しさん@ピンキー:05/01/31 00:13:12 ID:NJ4CKVT5
すみません、あと何スレくらいでエロに入るかだけ教えてください。
それまでNGワード設定しときますから。
567名無しさん@ピンキー:05/01/31 00:48:44 ID:LjHohQt3
>>419
イイヨイイヨー
聖闘士星矢かと聞かれれば違うかもしれないが、個人的にはこういうの好きだ。
文章もすっきりしてて読みやすいと思う。
続きを楽しみに待ってるからがんばって!
568名無しさん@ピンキー:05/01/31 18:53:10 ID:+dtj82J9
時代を超越した言葉の数々に感動したっ!(・∀・)ニヤニヤ

トラウマとかリアクションとかタフとか。
ギリシャ人がエリーゼとか。
569名無しさん@ピンキー:05/01/31 19:58:17 ID:d5IXCsZM
乙女のドリの世界だから何でもあり
初エチーは海辺の白いホテルで(゚∀゚)ニラニラ
570名無しさん@ピンキー:05/01/31 22:18:49 ID:qxqZbGTm
文章は悪くないけど読む人を選ぶネタだね。
こういうのも、それと割り切って読むならまあ嫌いではないんだけど…

ここはエロが最重要だからエロなしのシーンがだらだら長いと飽きるよ。
前振りや心理描写も重要だけど、パロディの利点は世界観やキャラの
容姿・性格の描写をあまりしなくていいところなんだから。
571名無しさん@ピンキー:05/01/31 22:33:33 ID:1qkyJG/i
そうそう
導入部分はサクッと入って濡れ場はズボッ!とハメて
ラストはポンッ!と外れて終わり
572名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:01:15 ID:5VgX+vYr
419の中の人へ
正直、話はツマランのでどーでもいーのだが、
とりあえずsageを覚えてはくれまいか。
でなきゃ10万年ほどROMってくれ。
573名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:05:45 ID:2Oyx7f+x
素を装った新手の荒しか?と2ちゃんにずっといると疑ってしまうよな…
取りあえず本スレで見たとんでもないリンク。
エロパロ向っぽいので置いておきます。
ttp://swatkat.galeon.com/album1146224.html
574名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:09:47 ID:mCR2nMem
>>419 これ読んでみろ
問題のエロパロ作品だけどさ、あれって自分の家で白鳥のパラレル801書いてる香具師が、
気が変わって男女物投下してるんじゃないかなあ。
801色で売ってる自宅では、今更男女物なんか書けなくて。
何だか長期連載になる悪寒だが(かつてあそこで白鳥×林檎娘を長期連載した香具師と張り合う気かも)、
つまらん話だよ。巫女と名乗った直後に、白鳥に拉致られて
「巫女なんてやめちまええ〜!」と、白鳥とエロに突入という展開ならまだ救いがあったのに。

…そういうわけだから、このスレ荒らした罰として、
とっととコキュートスへ堕ちてくれ
貴様のssを好意的に受け入れているのは、いまのところ>>567だけだから
(それとも>>567は貴様の自作自演か?)
575名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:28:18 ID:m47GPr8W
>>570
いやいや、前世モノ(?)だから容姿・性格描写が必要なんだろ。
「ヤるだけ小説なんて高尚なアテクシには書けない」とかいう椰子かもしれんが。


正直、エロがあればそれでいーんで、早くエロ書いてくれ。
576名無しさん@ピンキー:05/02/01 02:26:29 ID:KeNHwwzd
俺は>419の書いてる文は好意的に読んでるが。

初期とかに比べるとえらくこのスレ殺伐としてきたな、と正直思う。
そんなに盛況なスレではないんだからマターリやれないものだろうか。
577名無しさん@ピンキー:05/02/01 06:57:49 ID:aYEjpiZJ
>575
せっかくだから続き読みたいけど、省ける所は省いてほしいんだよ。
それか、説明しつつエロをちょこちょこ入れていくか。
せっかく前世ものなんだから、今回の儀式?ってのが聖娼(神殿で礼拝に来る男と寝る巫女)
になるためとかだったら萌えるな。
578名無しさん@ピンキー:05/02/01 14:17:40 ID:7hHNrtV1
エロに持ち込まれたとしても、オリキャラでは萌えん。
星矢の女キャラがずこばこされなきゃ(# ゚Д゚) ヤダ
579名無しさん@ピンキー:05/02/01 14:43:10 ID:bUYrJUQV
>>577
でも、「穢れを祓う儀式」とか、「エリスと巫女の仕事」とか言ってるから、期待できないだろうなあ。
DQNへの想いに苦しむ場面を描くなら、DQNを思い浮かべてオナニーする巫女とか描いて欲しかった。
そうでなければさっさと、「男女の知識皆無な巫女がDQNに調教される場面」を描いて欲しい。
でも小説が全く更新されていないところを見ると、作者はやはり夜逃げしたと考えるべきかな?
580名無しさん@ピンキー:05/02/01 21:29:24 ID:lXU8CBx9
もしかして今くさしてるの女の子か?
抜けないってのは同意見だが、終わるまで待ってやってくれないか?

女ファンは上手いから採点厳しいのはわかるけどさ、
このパターンでハンパに立ち消えたのが何個もあるんだ。
中断が一番イライラすんだよ。
少女漫画でもなんでもとにかく最後まで読ませてくれ。
581名無しさん@ピンキー:05/02/01 21:51:45 ID:bUYrJUQV
>>580
週刊誌の連載物と同様、不評な物、特にスレのテーマに不適切なものは、
打ち切りになれば宜しい。
582名無しさん@ピンキー:05/02/01 23:09:03 ID:oIHcIMuq
まあエロあってなんぼのエロパロ板なんだから
前振りが長丁場すぎるのは正直きつい。
どれ位の文章量になるかわからんSSを投下する419に対して
煽りを入れたくなるのも分かる。
ここは以前も長い前振りのSS投下で荒れたしな。

折角投下してくれたSSだから最後まで読みたい気持ちはあるが
もし自サイトがあるなら419にはそこで頑張ってほしいと個人的には思う。
ぶっちゃけここは自家発電準備OKщ(゚Д゚щ)バッチコーイ!!なエロか
ハゲワラできる小ネタパロが歓迎されるとこだ。

|-`).。oO(でもこれで益々投稿職人がいなくなる予感・・・・・・・・・)
583名無しさん@ピンキー:05/02/01 23:33:09 ID:bUYrJUQV
>>582
>ここは以前も長い前振りのSS投下で荒れたしな

え?それ知らない。どのSS?過去ログにあるの?
584名無しさん@ピンキー:05/02/02 00:21:33 ID:5topCAB3
585名無しさん@ピンキー:05/02/02 00:23:11 ID:5topCAB3
419って、調教とかじゃなく純愛っぽいエロでも書くつもりでいたんじゃない?
だからエロに至るまでに時間がかかるとか・・・
586名無しさん@ピンキー:05/02/02 00:32:35 ID:TZxZ/gzN
過去ログ遡るの面倒なので記憶だけで勘弁

確か

1 エロシーンまでの前振りがやや冗長
2 話の流れ上とはいえ性格設定が歓迎されない部分があった
3 投下間隔が長かった
4 投下してくれたSS職人の一部レスに2chの空気嫁的なモノがあった

1〜4の複合的理由で荒れた記憶がある

元々3ではあったが投下を楽しみにしていた住人の、「投下マダー(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン」に
レスした行為が4だったこと、投下が1&2になっていったこと、でスレが殺伐となって
ますます3に拍車がかかり、SSはスレを跨ることになった
更に新スレでの、2の設定のままでのエロシーンへの突入がスレの殺伐さを加速させ
結果そのSSは中途で立ち消えた
投下してくれたSS職人も傷ついたと思われる

話づくりの上手い職人さんだったがエロパロの需要とは微妙に方向が違っていた
今回と似ている部分がなきにしもあらず
587名無しさん@ピンキー:05/02/02 00:38:43 ID:5topCAB3
>>586
しかし今回の職人は、エロ云々除いても、話作りすら下手くそだ。
家持ちだとしても、とても恥ずかしくて載せられないのだろう。
だから正体のばれないここへ来て投下していったに違いない。
迷惑な香具師だ。
588名無しさん@ピンキー:05/02/02 03:13:22 ID:C44WFYWj
         l;;llllll||lll从从WWWl||ll,,ツ从ツツノlイノ'彡ヽ
         イ从、从从从从从ll|| |リ从////ノノ彡;j
        jl从从从从;;;;;;;;;;;;从;;;;;/;;;;;;;;;、、、;;-ー、イ彡:}
       (ミミ;;ッ''"゙ ̄ '、::::゙`゙''ー、/"´:::  :::: |;;;;;彡|
        }ミミ;;;} :::  {:: ゙:::::、:::    :::ィ ,,:::: };;;;イ;;l
        jミミ;;;;} :::  ヽ::::ミヽ::  |  ノ  W::  |;;;;彡:|
          }ミ;;;;;;} ::: ヾ {:::::ミ ヽ j イ|从 ":::: };;;;;;彡{
         iミ゙;;;ノ::::::  \'、 }}: l||イ /,ィ;;、、-ーーヾ'ァ;;イ、
        {;;;;リ:レ彡"三三ミヽ,,リ{{,,ノ;;;;ィ≦==ミ'" |;;〉l.|
        l"';;;l ゙'''<<~(::) >>::)-ら::ィ'ー゙-゙,,彡゙  .:|;l"lリ
          |l ';;', ::: ー` ̄:::::::ミ}゙'~}彡ィ""´   .:::lリノ/
         l'、〈;', :::    :::::::t、,j iノ:::、::..    ..::::lー'/
   ,、,,,/|  ヽヽ,,', ::.、    :::::(゙゙(  ),、)、ヽ::.  イ ::::l_ノ
)ヽ"´   ''''"レl_ヽ,,,', ヾ'ー、:::;r'"`' ゙'';;""  ゙l|  ::j ::: |: l,,,,
         ゙''(,l ', l| リ {"ィr''''' ーー''ijツヽ  l| :" l  |',`ヽ,
   き 利    (l :'、 `',. 'l| |;;゙゙゙゙"""´ー、;;| ノ:  / /リヽ \
.    く  い    Z::::ヽ '、 ゙'t;ヽ ` ´ ノ;;リ   ,r' //  |
   な. た     >; :::ヽ  ::ヽミニニニ彡'"  , '::::://  |
   ┃ ふ     フヽ ::\ : ミー―― "ノ , ':::: //:   |
   ┃ う      }ヽヽ :::::\::( ̄ ̄ ̄ /:::://:    |
   ┃ な     }| ヽヽ :::::`'-、竺;;ニィ'::://    |    l
   // 口    (: |  ヽ ヽ :::: ::::::...  :://     |    |
)  ・・.  を    (  |  ヽ ヽ::  ::::::... //      リ.    |
つ、       r、{  |   ヽ ヽ   //      /     |
  ヽ      '´    |   ヽ  ヽ //      /     |
589名無しさん@ピンキー:05/02/02 21:51:15 ID:ZvDbEZgq
>>588
ヘボ職人当人ご登場(苦笑)
590職人代理見習い補佐心得:05/02/02 23:02:25 ID:47RbV3/n
紫龍です。
なんだか覗きがバレ…いや、あらぬ疑いをかけられ聖域を出ることになった。
最後の夜にエウロペの部屋の外で見回りをしていたところ何やらまたしても
艶めいた声が聞こえるではないか。不思議だ。

紫龍です。
用心のために中を覗くと、いたいけな少女が自身を慰めていたところだった…
教皇様、とうわ言のように呟いているということは……アルデバラン、やはりあなたは噛ませうs

紫龍です。
あの純粋さを絵に描いたような少女がこのような行為をと思うと股間が膨らむ。
いつしか自分の手が息子へと伸びていたがまあ気にしないでおこう。
だが俺はその時、背後に迫る危機を感じ取ることができないでいた。不覚。

紫龍です。
覗き…じゃなく、夜の見回りが誤解を招き、なんとか弁解しようとしたがシオンから
「うろたえるな小僧ー!!」を食らって何本か柱を突き破った。
どうにか立ち上がり元の場所へと戻るとシオンとエウロペが本番中だったので
これ以上生傷が増えないうちに五老峰へ戻ることにする。

紫龍です。
……………………春麗!!
591職人代理見習い補佐心得:05/02/02 23:07:58 ID:47RbV3/n
紫龍です。
五老峰の空気は相変わらず澄んでいる。
早く春麗に会いたい。その気持ちが知らず知らずのうちに足を早めてゆく。
これだけ長い間俺が傍にいなかったのだからいい加減寂しい思いをしているだろう。
待っててくれ。この紫龍、もう間もなく君の元へ!

紫龍です。
五老峰の大滝が見えてきた。季節はもうすっかり春で、花の香りが漂ってくる。
老師の家の庭に咲く桃の花。その木の下に春麗はいた。
会いたかった。春麗、君に会えたら一番にしたいことがあるんだ。
聖域で学んだことの数々…それを今まさに活かす時が来たようだ!

紫龍です。
春麗ー!…と声をかけようとしたら、家の中から老師が出ておいでになった。
そういえば忘れていた。老師…お変わりないようだな。しかし今は少し春麗と二人きりに…
………おや?
592職人代理見習い補佐心得:05/02/02 23:16:10 ID:47RbV3/n
紫龍です。
老師と春麗は目が合うとどちらともなく笑顔になり、寄り添うようにして桃の花を見上げた。
なぜか老師は春麗の肩に手を回して密着している。昔から本当の親子のように
仲の良い二人だったからな…美しきことだと思う。
しかし老師、なんだか近すぎやしませんか?……ん?

紫龍です。
老師はおもむろに桃の枝を一本手折ると、それを春麗の髪へ差す。
春麗は嬉しそうにはにかみ、そしてふたりの唇が…かさなっ…

紫龍です。
口付けと一言で言っても色々あるのだと俺は学習している。
程度によってお互いの関係が分かるもので、老師と春麗はいつか見た夜の
ねっとりとした濃厚な口付けとは全く違った軽い口付けを何度か交わしていた。
笑いあいながら、幸せそうに、とても気安く。

紫龍です。
……なんだ…ものすごく…負けた気が…。
あの程度の口付け…別に事に及んでいたわけでもないのだが…。
なぜ、なぜなんだ。というか、長年連れ添った夫婦のようなふたりが…遠い。

紫龍です。
……………………むらさきいろだったころの、ろうしが、なつかしい。
……………………おれのとなりにいたころの、しゅんれいが、なつかしい。
593職人代理見習い補佐心得:05/02/02 23:20:37 ID:47RbV3/n
紫龍です。
春か…出会いと別れの季節、か。
俺の青春はどこかに忘れられたまま、今も俺の帰りを待っているんだろうな。
そうさ。そうに違いない。探しに行かなきゃな。いつまでも待たせるわけにはいかない。
探しに行こう…今度こそ見つけて、それで、それで……それで…



紫龍でした。
594職人代理見習い補佐心得:05/02/02 23:24:29 ID:47RbV3/n
だいぶお久しぶりです。
仕事の関係で半端なまま放置だったので「紫龍です」をきれいに片付けてみました。
この後日本へ…と思ってたんですが確定申告シーズンになってきたので多分しばらくは
無理だろうなぁということで「紫龍でした」。
595名無しさん@ピンキー:05/02/02 23:27:16 ID:aI7YYkRN
乙。紫龍哀れよのう。
さ/だ/ま/さ/しのスキャットをBGMに読みたいシリーズでした。
596名無しさん@ピンキー:05/02/02 23:38:33 ID:ZvDbEZgq
紫龍職人様お疲れさまです。「日本」シリーズも気長にお待ちしておりますので、
是非、お願いします。
597名無しさん@ピンキー:05/02/04 01:46:19 ID:x4pTZoAu
      / ̄\
    .r ┤    ト、 さわ       (´`)  ∩
    |.  \_/  ヽ       (´ヽ )i⌒i,|
    |   __( ̄  |       `ヽ !、∪ノ`.|もみ
    |    __)_ノ           ) ノ
    ヽ___) ノ     __,,,,_   (_ノ⌒ ̄   (⌒)
      i⌒ヽ     /´      ̄`ヽ        ノ ~.レ-r┐
      |    〉    / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ       ノ__ | .| ト、快
 シコ / ̄ヽ ノ    i  /´       リ}  〈 ̄   `-Lλ_レ′
   |  ノ_/、/⌒i |   〉.   -‐   '''ー {     ̄`ー‐---‐/´)
  / ̄ヽノ i /   i |   |   ‐ー  くー |.        i´ヽ / ノ   惚
  |   i   |⌒iノ/ ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}      / ノノー―‐┐
  `ー ´;ヾ `~'   ヽ_」     ト‐=‐ァ' !     ―イ ´ノ  ーーイ
   `ヽ ⌒ヽ/   ヽ ゝ i、   ` `二´' 丿             (、 ̄´
    〈 ___ノ i    〉   ` '' ー--‐ ´      ̄`ー―-(_ノ/⌒ーー 、
      ヽ      /  見よ!ペガサス流星愛撫!     i (⌒  ,ヽもみ
      `ー /^‐━,                       ヽ_( ̄ ̄  ,)
   性   /ノ―、='、       / ̄`ヽ´ ̄ヽ_       i (_ ̄_   ノ
       /´ /  / ̄`i、     /     /      )    ヽ(____ノ
      ノ  丿   l   | `i   〈     ヽ   ,ノ⌒
      |   〈 l   〈 〉  |   / ヽ_ , _  |悶
      ゝ         ,/  ノ  i  i!  〉 〉
       ヽ、      ノ  (_ノ|, 、||  ヽ⌒ヽ
                      |  | |  ⌒ヽノ
                     ヽ_ノ \_ノ
598名無しさん@ピンキー:05/02/04 23:26:34 ID:r9xuNaSQ
女黄金の老師にうっかり萌えた。
599名無しさん@ピンキー:05/02/05 21:41:15 ID:QYnsjmFL
紫龍の職人さんが忙しくて当分来られないとなると、
またここ閑散としちまうなあ。エロ無しシーンの長いssでもなんでも、
何にもないよりましだったんじゃないの?
前世もの書いてた職人さんのこと叩いて追っ払ったの間違いだったんじゃないの?
あんなに叩かなければ、エロ無しシーンが長かった分、
今頃は濃厚なエロシーンを投下してくれたかもしれないのに。
600名無しさん@ピンキー:05/02/05 21:52:25 ID:mgOWRoMV
職人さん乙です!
自分の彼女が他の男と合体してるの見るよりも、本当に幸せそうに
軽いコミュニケーションしてるところ見る方がショックというのは何となく分かる…
肉体だけの関係じゃないと分かった瞬間男としてのプライドはズタズタさ。
紫龍…_| ̄|○
601名無しさん@ピンキー:05/02/05 22:11:38 ID:f2AXSRSV
>今頃は濃厚なエロシーンを
いや、まずそれはねぇだろw
602名無しさん@ピンキー:05/02/05 22:14:57 ID:QYnsjmFL
>>601
だって、いくらどんな職人だってここへ投下する以上、
エロ無しのまま終えるってことはないだろ?
603名無しさん@ピンキー:05/02/06 02:16:53 ID:xXtPss02
ナシはないだろうが、
初体験ありの恋愛日記レベルで済まされそうって気もする
個人的には最終的なラブエロ比が最低1:1以上いって欲しい。
ラブエロ比9:1や、ラブ描きまくって言い訳程度にハダカ付け足すとかは勘弁。

つか絵梨衣は、元ネタが並の成人向けSSよりエロいよな。
普通の少女がある日突然邪神の操り人形に…ハァハァ
604名無しさん@ピンキー:05/02/06 03:23:09 ID:bYNe7IZr
それ、つまりパンチラ様じゃねえか
605名無しさん@ピンキー:05/02/06 06:21:24 ID:/EknzB5/
叩かれなくても今頃はまだエロ無し前振りが続いてたような気がする・・・
606名無しさん@ピンキー:05/02/06 10:29:11 ID:bzIncz6n
双子神のオモチャにされるパンチラ様無いのかー?
607名無しさん@ピンキー:05/02/06 13:33:45 ID:xXtPss02
>>604
いやパンドラは違う。
あれはなんつっても、幼女の頃からハーデスの奴隷だったってのがポイントだろ。
神所有の道具、仕込まれ磨き抜かれて女王の気品と威厳そなえた高貴な人形。萌え。
自我に目覚めるのがまた萌え!

ヒルダや絵梨衣は普通に暮らしてた娘が突然やられるからいいんだよー。
608名無しさん@ピンキー:05/02/06 14:07:52 ID:AETO2uiD
神に憑依されると、あり得ない距離を移動したりして、
肉体に相当負担かかると思うんだよね。
それでも肉体が壊れない依代って、きっと普通の人間よりタフなんだね。
ジュリアンの場合は絶倫、絵梨衣の場合は並の女性の何倍も感じやすい、でFA?
609名無しさん@ピンキー:05/02/06 14:32:23 ID:u35/UsDo
>>608
こじつけすぎw
610名無しさん@ピンキー:05/02/06 15:18:43 ID:AETO2uiD
ヘボ前世物語より
さっき某スレで紹介されてたこれの方が余程萌えられる。
www.occn.zaq.ne.jp/cubqg203/cift2.htm
611名無しさん@ピンキー:05/02/06 17:18:22 ID:cGdNid3F
しっかし未成年推定処女ばかりの作品はマジ書きにくいな。
612名無しさん@ピンキー:05/02/06 20:57:27 ID:xXtPss02
そこがいいのに…
高潔で誇り高く難攻不落の乙女だからこそ、書かれたら燃える。
ところで>>611なんか書いてんですか? お披露目待ってるよ。

>>608
そのデンなら沙織あたりはw
613名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:10:18 ID:AzTxiNwN
>>612
沙織は依代とは微妙に違うからなあ。
依代は神と分離することもできるが、沙織は神と一体だ。
614名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:11:25 ID:AzTxiNwN
>>610
ハアハア・・・微妙に萌え
615名無しさん@ピンキー:05/02/07 05:53:08 ID:r4mR+dtC
なんとなく、フレアとヒルダの姉妹百合が読みたいなあ。
あの二人仲よさそうだし。「お姉様・・」「フレア・・」みたいなの希望。
616名無しさん@ピンキー:05/02/07 22:54:50 ID:QUbd3isi
アスガルドの凍てついた大地に立ち、フレアは吹く風に身を竦ませる。
長年この土地に住んでいてもやはり寒空の下にずっと立っていれば体は悲鳴を上げるようで
感覚のなくなった手足の先や、赤く色づいているが冷え切った頬が限界を訴えてきている。

「そろそろ…戻らなければいけませんね」

フレアは一人そう呟くと、名残惜しそうに空を見上げた。
夜明けまでまだ少しあるこんな時間、一人凍った湖の上に立っていた理由はそこにあったのだ。
空を二分するようにして、光のカーテンが揺れている。
大自然の作り出す神秘、それに惹かれてフレアはここまでやって来た。

「フレア」
「え…きゃッ!!」

突然背後から聞こえた声に驚き、氷の上に尻餅をついてしまう。
分厚いコートの上からでもその冷たさが伝わり、急いで立ち上がろうとすると足元がすべり
また転んでしまった。それを見て声の主はくすくすと笑いながらフレアに手を差し伸べた。

617名無しさん@ピンキー:05/02/07 22:55:09 ID:QUbd3isi
「つかまりなさい」
「お姉様!」

凛とした声、美しい銀髪、そしてフレアのよく知るたおやかな笑み。それま間違いなく大好きな姉。
見上げた先には姉・ヒルダの顔が間近にあり、視線の先にあるはずのオーロラもどこか色彩を
失ってしまうような気がした。

「あの、なぜお姉様がここに?」
「何となく早く目が覚めてしまって。あなたの寝顔を見ようと部屋を訪ねたらいないんですもの。
でも窓の外にオーロラが見えたから、すぐにここだと分かりましたよ」
「まあ。覚えていて下さったのね!」
「ええ。ここは私とあなたの大切な思い出の場所…忘れることなどありましょうか」

フレアはその言葉に感激し、ヒルダの胸に飛びつく。
この湖の上で幼い頃にもこうして二人でオーロラを見たことがあった。
そしてその時、何年経っても一緒にいられるようにと願いを込めて、城の庭に咲いていた白い花を
湖の氷の中に閉じ込めた。2本の花は溶けることを知らないアスガルドの湖の分厚い氷の中に
今もひっそりと姿をとどめている。並んだ姿はまるで姉妹のように。

618名無しさん@ピンキー:05/02/07 22:55:42 ID:QUbd3isi
フレアは目をこらして湖の底を見る。まだある。あの花。
うっとりと氷を撫ぜるとその手をそっとヒルダが包み込み、暖かな吐息を吹きかけた。

「そんなに触ったら凍傷になってしまうわ」
「お姉様…」
「それにこんなに体も冷えて…名残惜しいけれど、もう戻りましょう」

まだ温かなヒルダの手がフレアの頬をなぞり、いとおしげに微笑みを向ける。
フレアは胸の鼓動が早くなるのを感じながら、はい、と短く答えされるがままに姉の方へと
体を抱き寄せられた。そしてふわりとコートがかけられる。

「お姉さま、いけません。お姉様がお寒いでしょう?」
「私よりあなたの方がずっと寒そう。さあ、行きましょう。向こうに馬を待たせてあります」
「けど…」
「ならこうしましょうか」

フレアを包んでいたコートが半分、ヒルダの体を同じように包む。
コートなんかよりも、密着した姉の体の方がずっとフレアを暖めてくれる気がした。
619名無しさん@ピンキー:05/02/07 22:55:50 ID:QUbd3isi
「…あたたかい」
「ねえフレア。今度オーロラを見る時は私も起こしてちょうだい。そうすればまたこうして
同じコートに入っていられるでしょう?その方がきっと温かいわ」
「いいのですか?お姉様は意外とお寝坊だから、起こしてしまって大丈夫かしら」
「まあ、まだそんな昔のことを!」

笑いながら湖を後にした二人は白馬に揺られながら空を彩るオーロラを見ていた。
やがてうとうとし始めたフレアにヒルダは苦笑も漏らしながらも馬から落ちないようにと
力の抜けた体をぎゅっと抱き寄せた。

城に帰ったらもう一眠りしよう。今度は同じベッドで。
まどろみの中でもヒルダと一緒のようで、フレアは幸せそうな顔で「お姉様」と呼ぶ。
愛しい妹の額と頬に軽く口付けると、ヒルダは再び手綱を握り直した。
620職人見習い:05/02/07 22:59:04 ID:QUbd3isi
いわゆるソフトレズ。エロも何もなくてすいません。
マリア様がみてるような気分で書きました。
百合はソフトに密やかにエロめいてるのが好きなんで…ってエロパロに投下するような
内容じゃなかったですね_| ̄|○
紫龍の日本シリーズしばらく書けないとか言いながら触発されてしまいました。
職場のPCで何やってるんだ自分ー!お目汚し失礼しました。
621名無しさん@ピンキー:05/02/07 23:46:11 ID:MOVZDNZ3
北欧姉妹の、ほんわかと暖まったよー。
622名無しさん@ピンキー:05/02/08 00:00:18 ID:YV7kGAOh

しかしその時間にまだ職場に・・・?
623名無しさん@ピンキー:05/02/08 01:39:26 ID:PBKR+dfu
乙〜
美しい日本語をマリマトン。
紫龍も楽しみにしてるよん。
624名無しさん@ピンキー:05/02/08 01:57:10 ID:PBKR+dfu
ageてしまった・・・
スマソ。
625名無しさん@ピンキー:05/02/09 22:46:54 ID:46e9nFW6
改めて>>419を読み直したんだけどさ・・・・・・・・・・・・・・・・・神話時代に3m・・・・メートルかよ・・・・・
626名無しさん@ピンキー:05/02/10 00:17:27 ID:/E1U6HsK
レズって行為に及んでないのに何気ないスキンシップや言葉遣いがエロい。
ヒルダとフレアってお嬢様言葉だから余計にそう感じる。
627名無しさん@ピンキー:05/02/10 13:58:35 ID:E+AesEJY
改めて>>419を読み直したんだけどさ…先の話は漏れが予想してやるよ。
エリスはアテナと戦ってあぼ〜ん。そのどさくさに、
アテナの聖闘士DQNはエリスの巫女を拉致ってきて合体。
幾晩かにわたって合体を楽しむ二人だが、ある夜、エリスの祟りで
DQN腹上死。
…以上、アテナの聖闘士とエリスの巫女の禁断の恋でした。

>>610
絵梨衣ハアハア…
628名無しさん@ピンキー:05/02/12 06:54:40 ID:SorhLySc
>>544
激しく同意。仮面で素顔を隠してるってシチュ自体がエロすぎ。だからこそ素顔が晒されるシーンに興奮させられる。
シャイナさんの自宅(女子聖闘士の寮?)に潜入して、シャイナさんの予備の仮面にオナーニして大量の精液を
ぶっかける。白濁液まみれの自分のマスクを見てシャイナさんがどんな反応するのか見てみたい。'`ァ(*´Д`)'`ァ
>>545-546
わざとサイズの小さいブルマーを履かせて思いっきりハミ尻しているシャイナさんを見たい。あるいはいつも着ている
ボディスーツが盗まれてしまい、仕方なく訓練生時代のサイズの小さいボディスーツを着るシャイナさん。当然これも
食い込みまくりで激しくハミ尻。盗まれたボディスーツは後日白濁液まみれでシャイナさんへ返却。
629名無しさん@ピンキー:05/02/13 20:17:12 ID:bb7+cnRF
ここの住人で★の男女カップル本出してる人はいませんか〜?
いたら返事してくださ〜い。ここに何か投下してくださ〜い
萌えカプを教えてくださ〜い
630名無しさん@ピンキー:05/02/14 20:06:07 ID:tZIwZ8u9
釣り?
631名無しさん@ピンキー:05/02/15 12:41:49 ID:Gus0zDn1
いや……いじめだ……。
632名無しさん@ピンキー:05/02/15 13:30:11 ID:rasa3vvk
いじめ?紫龍職人さん以外の作家が消えてしまったので、
(その紫龍職人さんもいつも降臨されるわけではないし)
新しい人材を求めてるんじゃないの?
633名無しさん@ピンキー:05/02/18 21:02:08 ID:SJR3TM8z
ゲームが出るらしいが、シャイナさんを操作して3Dでさまざまなアングルから
ヒップを鑑賞できるとか、そういうフィーチャーはないのか。ないんだろうな・・・
634名無しさん@ピンキー:05/02/21 23:41:15 ID:XuqfYJgC
つか、シャイナさんがでるのかどうかが・・・
十二宮ならカシオスはでるのかな?
635名無しさん@ピンキー:05/02/22 03:09:04 ID:DJhK2F+v
女聖闘士のスーパーぷるぷるビーチバレー
みたいなゲームが出たら俺が買う。
636名無しさん@ピンキー:05/02/22 03:35:11 ID:AZa4Ph5/
女聖闘士格闘ゲームなら買う。
637名無しさん@ピンキー:05/02/22 18:16:45 ID:kJr0xkqE
>>636
聖闘士だけではプレイヤーキャラが少ないので、
テティスとクイーン、オリジナル冥衣を着たパンドラ様、
そしてオーディーンローブ装備のヒルダorフレアも追加したらいいと思う。
638名無しさん@ピンキー:05/02/22 20:37:57 ID:o6BnojBs
対シャイナ戦があって、マスク割るイベント画面があるなら欲しいぞ。
639名無しさん@ピンキー:05/02/23 21:29:51 ID:7w2zYNcw
>637
もれなく脱衣グラがあれば欲しいな。
モロだしではなく、衝撃で砕けたパーツからナマ肩と腿があらわに…
負けグラフィックで必死に柔肌を隠してたらさらに萌え。
640名無しさん@ピンキー:05/02/23 21:41:48 ID:7w2zYNcw
それはともかく>>637面子でエロバレーな格好で格闘始めたら
すごいことになりそうだな。以下、着替え中を妄想してみた。

シャイナ「な、なんだいこれは!これを着て戦えってのかい!」
魔鈴  「なんだシャイナ、怖気づいたのかい?」
シャイナ「(魔鈴もう着てる…)な、なんだと!このシャイナがこんな
      衣装ごときに……!」
魔鈴  「私と一度決着をつけたいと息巻いたのは誰だったかな…」
シャイナ「分かった!着ればいいんだろ、着れば!!」

一方そのころ
ヒルダ 「こ、これを着るの?」
フレア 「だ、そうですよ、お姉さま」
ヒルダ 「ですが・・・これは…!フレアはもう着てしまったの?」
フレア 「南の大地では珍しくないんですってよ。さ、お姉さま、
     私が手伝って差し上げますわ」
ヒルダ 「えっ…?あ、いや、そこは…」
フレア 「お姉さまの肌、つやつやして気持ちいい…」

続く
641名無しさん@ピンキー:05/02/23 21:43:52 ID:7w2zYNcw
またまたその頃
クィーン「パンドラ様!これをお召しにならねば聖闘士や海闘士、
      果てはアスガルドの者共に戦わずして敗れる事に
      なるのですよ!それでは他の冥闘士に示しが付きません!」
パンドラ「ええい!その様な肌を露にする衣服と呼ぶにも耐えられぬものが
      着られるか!クィーン、おまえが冥闘士代表として戦うのじゃ!よいな!」
クィーン「は、はぁ…承知いたしました…(私だって本当は嫌ですよ…)」

まごまごしているクィーンにシャイナが近づいた。
シャイナ 「あんたは着替えないのかい?」
クィーン 「なんだと?私だって本当はこんな恥ずかしい服…」
シャイナ 「じゃあ、あんたもあの重苦しい黒い女と一緒に尻尾巻いて
       逃げるってことだね!冥界の奴らは情け無いねぇ…」
クィーン 「く、くそっ!パンドラ様を愚弄するな!」
魔鈴   (シャイナだって散々うろたえていたくせに)
シャイナ 「悔しかったらソイツを着てあたしと戦ってみるんだね、ほらほら」
クィーン 「く…パンドラ様の命…冥闘士の誇り…」
クィーンは衣服を脱ぎ捨て、その衣装…にしては布地の少なすぎるものに
袖を通した…

そしてその様子を傍観していたのは…
テティス(みんな何でこの程度の衣服で騒いでいるのかしら)

かくして、主催指定のコスチュームに着替えた女戦士たちは、
勢力を超えた武道大会の舞台に登るのであった。

終り
なんてな。あんまり深く考えてない。
642名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:04:03 ID:RkFS7YFh
盛り上がってるとこスマンが、クィーンは男だと思うんだな。
643名無しさん@ピンキー:05/02/24 00:23:12 ID:ICjyEyVs
>642
あくまで>>637面子ってことで勘弁な
644名無しさん@ピンキー:05/02/24 07:45:39 ID:sutkyXPH
むしろガイストを入れて、シャイナお姉さまとのスーパーコンボ炸裂!
645名無しさん@ピンキー:05/02/24 22:09:01 ID:34XPZzRj
おまいら何故ジュネさんに触れませんか
646名無しさん@ピンキー:05/02/28 11:12:28 ID:E01tHFee
644>ソレダ!!。ガイスト…初め見た時、紫龍の妹かと思いました…。
647名無しさん@ピンキー:05/03/01 18:28:22 ID:+j0SiGEv
ところで、衣装にしては布地の少なすぎるものってあるが、
紐ビキニを想像すればいいのかな?
648名無しさん@ピンキー:05/03/01 19:12:07 ID:3cR+jII3
こんばんは。以前、300番代後半から400番台の頭の方で、
氷河×絵梨衣を投下した4分の1人前職人でございます。
久しぶりにここに来てみたら、当方のSSを読んで、
氷河×絵梨衣前世編を投下されてた方が500番台にいらしたんですね。
内容に問題があって、結局投下を中断されてしまったんでしょうか?
何か完結しないとすっきりできない気分です。
・・・そこで、こんなことは、もしかするとスニオン岬に幽閉されても文句言えないような
犯罪行為かもしれませんが、当方で勝手に続編を投下してしまっても宜しいでしょうか?
神を含めたキャラ設定などは、元の作者様のものを引き継ぎたいと思います。
ただ、神話の時代と言う設定を考えると、やはり主役の二人の名前は、
古典ギリシャ語がよいのではないかと思います。
まず白鳥座の聖闘士ですが、温暖な地に暮らす古代ギリシャ人は、
「氷河」などというものを知らなかったと思うので、「氷」を意味する「クリュスタロス」という名前に
したいと思います。
それからエリスの巫女は、「春に生まれた女」という意味の「エリーゴネ」という名前にしておきます。
で、肝心な続編の設定ですが、エリスはアテナとその聖闘士によって討たれ、
崩壊するエリス神殿の中から、エリーゴネはクリュスタロスに救い出されます。
ひとまず彼女はアテナ神殿の一角に居所を与えられ、そこを度々訪れるクリュスタロスと心通わせるようになります、
・・・ということで、宜しくお願いします

649名無しさん@ピンキー:05/03/01 19:13:40 ID:3cR+jII3
何故だろう、クリュスタロスの涼やかな碧い瞳が、今夜はとてつもなく哀愁を帯びて見える。
だがエリーゴネはそのことを尋ねることもできぬまま、
いつもの如く彼の傍らでダルシマーを奏でていた。
「あっ…」
演奏していたエリーゴネの白い指に、突然クリュスタロスの手が伸びる。
「どうしたの…?」
訝るエリーゴネをクリュスタロスは深く抱き寄せ、強く唇を貪った。
「…クリュスタロス…?」
長く深い接吻から漸く開放されて戸惑うエリーゴネの耳元に、クリュスタロスは囁いた。
「エリーゴネ、よく聞いてくれ。これから暫くは…いや、もしかしたら、この先ずっと、
君に逢えなくなる」
彼の唐突な告白に、エリーゴネは声が出ない。
「これから、アテナとハーデスの戦いが始まる。だから俺達聖闘士は…」
「でも、でも帰って来れるのでしょう?だってこの間アテナとあなた達聖闘士は、
エリスをあっさり討ち倒したじゃない!」
クリュスタロスの言葉を遮って、エリーゴネは縋る思いで言った。
「エリスとの戦いは、対ハーデス戦の前哨戦に過ぎない。
ハーデスの側近には、エリスの兄で死と眠りを司るタナトスとヒュプノスという
双子神がいる。エリスは彼等にハーデスの地上侵略への協力を申し出ていたから、
まずは地上にいるエリスから討ったんだ。今度戦うハーデスには、その双子神の他に、
108人もの冥闘士がついている。アテナとハーデスが初めて戦ったのは、
200年程前で、アテナは一応勝利したが、ほとんどの聖闘士が戦死したそうだ。
だから今度も…」
「嫌!そんなの嫌!」
エリーゴネは泣き叫びながら、夢中でクリュスタロスにしがみついた。
650名無しさん@ピンキー:05/03/01 19:16:10 ID:3cR+jII3
「あなたが逝ってしまったら、私は一人ぼっちよ。エリス神殿にいた時は、
一人が当たり前だと思っていたけど、あなたに出逢ってしまった今、
あなたを失ったら、私…私…」
人間らしい喜びなど何一つない閉ざされた世界で生きてきた自分に、
愛し、愛される喜びを教えてくれたたった一人の男を失うことなど、
エリーゴネには耐えられなかった。
「…エリーゴネ、頼むから、困らせないでくれ。君を離せなくなってしまう」
クリュスタロスは苦しげにそう言って、エリーゴネを抱きしめた。
「だったらこのまま離さないで!ずっと私と一緒にいて!」
エリーゴネがそう懇願しても、クリュスタロスは何も言わない。
ただ彼女を抱きしめる腕に力をこめるばかりだ。やがてエリーゴネは、
彼を止めることはできないと悟り、小声で言った。
「…どうしても行くと言うのなら、証が欲しいの…」
「証?」
「あなたと私が愛し合っていた証よ。お互いの身の上にどんなことがあっても消えない証…」
震える声でそう言いながら、エリーゴネは恥ずかしさの余り俯いてしまった。
愛だの恋だのといったものから隔離されて育った自分ではあるが、
恋することを知った今は、漠然とながらも男女の愛の究極の形がいかなるものか、
本能で分かりかけていた。
「…エリーゴネ…本気で言ってるのか…?」
クリュスタロスはエリーゴネの顔を上げさせた。止めどなく涙を流す彼女の瞳が返事代わりとなった。最早クリュスタロスには、最愛の女が自分に示した想いを拒む術も、
彼女に対する自分の想いを封じ込める術もなかった。
エリーゴネの頬を伝う涙をそっと指で拭うと、
クリュスタロスは彼女を抱き上げて寝所へ向かった。
651名無しさん@ピンキー:05/03/01 20:09:28 ID:3cR+jII3
「エリーゴネ…」
生まれて初めて男の前に肌をさらす恥ずかしさ故に目を閉じてしまったエリーゴネだったが、
瞼にクリュスタロスの熱い口付けを感じて再び目を開いた。
「大丈夫。何も恥ずかしがることはない。想像していた以上に君は美しい…」
優しくそう囁くと、クリュスタロスはエリーゴネのしみ一つない白い肢体を抱きしめて
唇を吸った。彼は唇を重ねながら、その掌をエリーゴネの乳房へとめぐらせる。
華奢な体とは裏腹に、豊かな乳房である。
「…!」
乳房をもみしだかれたエリーゴネが体をびくつかせた。
「…嫌か?」
心配そうな表情を見せるクリュスタロスに、エリーゴネは首を振る。
決して嫌だったわけではない。ただ生まれて初めての感覚に、体が疼いたのだ。
そして恥らいながらも、この感覚がもっと続いて欲しいと思った。
「…っ、あ、ああっ…」
再び開始された乳房への愛撫は、エリーゴネの体の隅々まで、快美な刺激を流し込む。
次第に強まるその刺激に、思わず上ずった声が出てしまう。
普段とは明らかに異なる響きの声をクリュスタロスに聞かれるのが恥ずかしくて、
懸命に歯を食いしばった。
「声を出してくれ、エリーゴネ…我慢することなんかない」
「で…でも、おかし…い。こ…んな、恥ず、かしい」
愛撫に囁きが加わると、エリーゴネの体は更に昂ぶり、言葉も喘ぎ声で途切れがちになる。
「どこもおかしいところなんかない。可愛い声をもっと聞かせてくれ」
そう言ってクリュスタロスはエリーゴネの乳房を口に含み、その先端に息づく桃色の突起を
舌で転がした。その愛撫自体は優しいのに、刺激は掌の時よりずっと強い。
「ああ…やっ、あぁっ!」
652名無しさん@ピンキー:05/03/02 12:29:19 ID:3uUz9DCV
んー、良いんだけど、やっぱキャラがなあ…
聖闘士星矢のエロパロなんだし。

で、しょーもない小ネタ投下↓
653名無しさん@ピンキー:05/03/02 12:30:47 ID:3uUz9DCV
おでん『おおお、ヒルダよ! 一大事じゃ!』
ヒルダ「こ、これはオーディーンの声!? こんなにハッキリと聞こえるなんて…」
おでん『はよう、はよう来い! ワシの像のところに!』
ヒルダ「は、はい!」

ヒルダ「ああっ、これは!? バルムンクの剣がボロボロに!」
バド「ひ、ヒルダ様…」
ヒルダ「ば…バド、あなたがやったの?」
おでん『そうじゃ! こやつは神闘士の身でありながら、ワシの大事なバルムンクをイタズラして壊しよったのじゃ!』
ヒルダ「な、なんてことを…」
おでん『死刑! 今すぐ死刑!』
ヒルダ「お、オーディーン! お待ち下さい! 神闘士の罪はこの私めの罪、どうか御容赦を!」
おでん『…フン、ならおっぱいを見せよ!』
ヒルダ「えっ?」
おでん『おっぱいじゃ! 早よう見せれば許してやる!』
ヒルダ「は、はい…」
バド「ひ… ヒルダ様」
ヒルダ「お…オーディーン、やっぱりやめましょう こんなこと…ね」
おでん『ダメじゃ!! だったらこの剣直して斬れるようにするのじゃな!!
     バル・ムン・ク! バル・ムン・ク!』
654名無しさん@ピンキー:05/03/02 18:51:39 ID:dxbDRiW+
あのー、ヒルダ様のおっぱいは?
655651:05/03/03 19:36:27 ID:3YikKqst
―私の体はどうなってしまうの?体の中に火を点じられて、それがどんどん煽られて、
 大きな炎になってしまいそう…
氷の戦士に抱かれながら火というたとえも変だが、
甘美な刺激に次第に熱を帯びていく自分の体を、エリーゴネはそう認識するしかない。
やがてエリーゴネの嬌声が一際高まった時、漸くクリュスタロスの唇が彼女の乳房を離れた。
顔を上げたクリュスタロスは、熱っぽい眼差しをエリーゴネに注ぎ、唇を重ねる。
彼の唇は首筋へ、鎖骨へ、肩へ、胸へと移り、幾度も愛していると呟きながら、
紅の痕を刻みつけてゆく。
「あ…!」
乳房を再び彼の唇に包み込まれて、エリーゴネは声を上げた。
更に今度は、クリュスタロスの掌が彼女の腹部を伝って柔らかな茂みへと下りてゆく。
程なく彼の指は、エリーゴネの小さな蕾を探り当てて愛しむ。
「やっ…!あ、あ…」
乳房と蕾を一度に愛されて、エリーゴネの体は益々昂ぶってゆく。
体の奥で今まで静かに湛えられてきた快美の泉が、沸々と湧き出してくるのが分かる。
そのことを恥ずかしく感じると、体は一層敏感になり、愛撫に強く反応してしまう。
堪らなくなって、自分の胸に顔を沈めているクリュスタロスを抱きしめる。
やがてエリーゴネは、甘やかな悲鳴をあげて最初の絶頂に達した。

…快楽の余韻が彼女の体と心を心地よく痺れさせる。だから我に返った時は、
既にその両脚は左右に大きく割られ、その間にクリュスタロスが顔を埋めていた。
「…綺麗だ…すごく…」
「だ、だめ!そんな…見ないで!お願い!…っ…あぁっ!」
既に指によって感覚を研ぎ澄まされていた蕾を舌でなぞられると、
理性など何の役にも立たない。舌はやがて、蕾を頂点に戴く花園全体を愛しむ.
656651:05/03/03 19:40:50 ID:3YikKqst
―自分でも見たことないのに…!どうなってるか分からないところなのに…!
そんなところを愛する男に見られていると意識すると、やはり体は敏感になり、
一層濃密な快感を吸収してゆく。彼女の中に浸透した快楽は、
代わりに声と涙を彼女の中から押し出してゆく。だがやがて、
その快楽は体で受け止めきれぬほどに深く広くなってゆき、
エリーゴネは体を小刻みに震わせ更なる高みに登りつめた。
「エリーゴネ…」
体を起こしたクリュスタロスがエリーゴネの涙を吸う。
快楽に喘いで豊麗な胸を上下させている彼女の白磁器の如き肌は、
今はほんのり薔薇色に染まり、紅の痕跡を妖しく浮かび上がらせている。
愛くるしい円らな瞳は艶を帯びて潤み、小さく開いた花びらのような唇からは、
甘やかな吐息が洩れている。だが不思議なことに、そんな艶姿も、
彼女の従来の魅力たる愛らしさを損ねてはいない。
可憐さと妖艶さはエリーゴネの中で全く問題なく共存し、
彼女を一層魅惑的に見せている。そんなエリーゴネへの愛しさをかき立てられ、
クリュスタロスは彼女を抱きしめて口付ける。
「…いいのか、エリーゴネ。怖くないか?」
「…大丈夫」
エリーゴネの返事を受けて、クリュスタロスは彼女の中に指を忍び込ませた。
初めて異物に侵入された感触に、エリーゴネは一瞬体を震わせたが、
丹念で濃密な愛撫によって彼女の内部は熱く蕩けており、指の動きを滑らかにする。
指は彼女の内部を優しく解きほぐすように愛撫してゆく。
蕾や乳房を愛された時のような狂おしい快感はないが、指が撫でる場所によって、
時折微かな振動が蕾に伝わり、エリーゴネは小さな溜息を洩らす。
やがてクリュスタロスはエリーゴネの内部から指を抜き、彼女の脚を大きく開いた。
657名無しさん@ピンキー:05/03/04 18:58:49 ID:AyMup7zk
>>648
悪い前例になると嫌だから言うけどさ・・・
勝手に他人の作品の続編を投下するのは良くないと思うよ。
だいいち前の投下からまだ一ヶ月しか経ってないよ。

「続編」を名乗りながら、設定の不評だった部分を
ちゃっかり変えてるのも元作者さんに失礼。

人の作品に触発されて・・・って良いことだと思うけど、
もう少しマナーってもんがあるんじゃないかと。
658名無しさん@ピンキー:05/03/04 22:21:58 ID:IpsVzijH
ここって★矢のエロパロスレだよね・・・?
作品の出来に文句をつけるつもりは無いけど、
あまりにオリジナル色強すぎなのもどうかと思うんだが
659名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:55:52 ID:K5e5SiOx
うむ。
原作やアニメのストーリー上でハァハァしたい
660名無しさん@ピンキー:05/03/05 04:56:00 ID:zsdj3BvC
そう?俺は氷河と絵梨衣を思い浮かべて読んでるけどな。
エピGやゼウス編みたいな外伝として楽しめばいいんじゃないの?
661名無しさん@ピンキー:05/03/05 05:34:11 ID:btzJ5MqR
別にオリキャラとか出てもハアハアできればそんなには
気にしないけれど、本来の作者の了承を得ずに続き
を書くのは、やっぱりどうかと。
662名無しさん@ピンキー:05/03/05 16:07:13 ID:L9J3GLAo
了承なしは失礼だと思うけど、元の作者には期待してない。困ったな。後の人のを読みたいんだがのぅ。
663名無しさん@ピンキー:05/03/05 18:39:57 ID:d4c9ym0T
色々言われているうちに、今度の作者さんも消えちゃったら嫌だな。
前の人はエロなしストーリーをダラダラ続けていたから、
叩かれてここから追い出されても自業自得だと思ったけど。
664名無しさん@ピンキー:05/03/05 19:24:23 ID:5MkrCi9N
本当に別人?(・∀・)ニヤニヤ
元の作者(>554)と、今の作者(>648=>415)って、文体とか挨拶の文が異常に似てるんだよね。
元作者から苦情が出ないとわかってたからいきなり続編を投下ですか?
まあ、投下の度に叩かれるんじゃ別人を名乗りたくなっても仕方がないか。
665名無しさん@ピンキー:05/03/06 19:09:34 ID:OTUYN4Wx
>554が>415をまねた文体にしたんじゃない?
で、今の作者は前の作者の設定を引き継ぐって言ってるから、
キャラの容姿描写とか同様なんだとオモ
666名無しさん@ピンキー:05/03/06 20:42:11 ID:uk0zpx23
漏れは653の続きが読みたいのだがw
667名無しさん@ピンキー:05/03/07 10:46:30 ID:N63xIqgf
415氏が以前、氷河×絵梨衣投下した後、何か変に叩いてる椰子等がいたじゃん?
その人がやっと帰ってきたのに、>664みたいに、
全然エロ描写のできない>554と415氏を同一人物だみたいなこと言って中傷する椰子が居ると、
また415氏は漸くここに来なくなってしまうのではないかなあ。
668名無しさん@ピンキー:05/03/07 20:04:15 ID:ploerHlP
669名無しさん@ピンキー:05/03/07 20:48:58 ID:6JwSNhsJ
>666
ちょこっと同意w
正直D・V・DのAAしか知らんので、あれがどういう話か知りたい。
やっぱりバドの目の前でおでんにガッツンガッツン犯られるの?
670名無しさん@ピンキー:05/03/08 16:00:22 ID:ib1jWkHQ
>667
残念だが、>415は最早ここには来てないと思う。
それを見越した>554が>415を語って文章表現とかも適当にまねて
再登場したに違いない。
671名無しさん@ピンキー:05/03/08 16:23:39 ID:kmCxE5gq
 
672名無しさん@ピンキー:05/03/08 16:25:16 ID:kmCxE5gq
絵梨衣の前世の性格がこんなんじゃ嫌だよう。
673名無しさん@ピンキー:05/03/11 06:08:47 ID:b652JDjZ
つーかさ・・・>>648の作品って、氷河がこれからハーデス戦に行くってとこからだから
何もわざわざ他人の作品の続きにせんでも現世設定でも普通に書けるんじゃないか?
674名無しさん@ピンキー:05/03/13 13:32:31 ID:JUi8s3M3
>>673
現世設定だと、ハーデス戦直前の氷河は里帰りしているから、
絵梨衣と絡ませるのは無理なのでは?

・・・それにしても、確かにこの前世編の絵梨衣って全然性格可愛くねえなあ。
やっぱこの続編、以前の椰子と同一人物の作品だろ。
>>415の描く絵梨衣なら、もう少し可愛い気がする。
675名無しさん@ピンキー:05/03/13 13:33:03 ID:uf1QzF2X
ここって女体化はオケーでつか?
676名無しさん@ピンキー:05/03/13 14:12:35 ID:ZdI1kLz9
>>675
失せろ
677名無しさん@ピンキー:05/03/13 16:18:41 ID:qcaT56x3
>>675
毒男版に池
678名無しさん@ピンキー:05/03/13 17:01:40 ID:iq77bK5k
>>675
お前はオカマを女性とみるのか? このマヌケが
679名無しさん@ピンキー:05/03/14 03:39:16 ID:/c8/ZnWR
>>674
それなら無理にハーデス戦にしなくてもいい。
聖闘士にとって危険な戦いなんてそこらに転がってるだろ。
やっぱ現世設定の方がすんなり入れて萌えられるんだよ。
680名無しさん@ピンキー:05/03/14 18:28:52 ID:PF+hJQma
>>648の作品、前世ものであれ何であれ、容姿描写とか見てると、
絵梨衣のまんまって感じだから、俺は絵梨衣を思い浮かべてハアハアしてたんだよ。
なのにお前らが叩いたせいで作者が夜逃げして、肝心な合体場面が拝めねーじゃんかよ!
沙織や春麗と違って、絵梨衣でハアハアできるサイトなんて無いし、
やっとここに名所を見つけたと思ったのに。どーしてくれるんだよ!
作者も作者だ!どーせ匿名なんだから、叩かれても蹴られても、合体場面まで書いてみやがれ!
681名無しさん@ピンキー:05/03/15 21:51:35 ID:31dj9CIS
680に禿堂。特に最後の一行ねw
まあ、叩かれて傷つかない香具師もそうそういないだろうから
引っ込んでしまう気持ちもわかる。

しかし最近はくさしてるの悪杉。もちっと終わる迄は長い目で見てやろうや・・・
682名無しさん@ピンキー:05/03/15 23:21:56 ID:AlNd8kve
いや、別に前世設定だろうがなんだろうが、エロければ
俺だってカマーンなんだが、人の作品の続きを許可なく
書くっつーのはマズかろうと。それは次元が違うだろうと。
683名無しさん@ピンキー:05/03/15 23:31:41 ID:KHoB1+aq
アイデアには著作権はないそうだから
盗作でないなら構わないんじゃないか?
684名無しさん@ピンキー:05/03/17 22:31:11 ID:0hzHqZyn
>>683
ネタかぶりやリスペクトとしてなら問題ないかも知れないけど、
415氏が自分から「犯罪行為かもしれないけど勝手に続編書きます!」って
宣言しちゃってるからなあ……。
犯罪行為だと自覚してるなら投下は一旦思いとどまったほうが良かったんじゃないかと思う。
>554が戻ってきて、415氏に続編投下の許可を出せば一番丸く収まるんだけどな。
685名無しさん@ピンキー:05/03/18 17:29:12 ID:Lvl/c/Qk
みんな本当に>554と>648が別人だと思うのか?(・∀・)ニヤニヤ
確かに>648は>415に文章表現とか似せてる部分もあるけれど、
全体的に見ると文体がにてるのは>554の方だ。
大体>415にしては、エロ場面であれエロなし場面であれ、テンポがのろすぎだと思わないか?
やっぱ、>554=>648で、色々叩かれるのが嫌だから、
随分昔に氷河×絵梨衣を投下した職人(あの人も結構叩かれたから、もうここには来ていないのだろう)
)の名を語ってると見なすべきじゃないのか?
686名無しさん@ピンキー:05/03/18 17:54:53 ID:CqvLbrBo
(´・ω・`)知らんがな
687680:05/03/18 19:48:53 ID:9YlVLpeI
相変わらず作者現れねーな。
なあ、誰か頼むよ。絵でも小説でも良いから、
絵梨衣でハアハアできるサイト教えてくれよ。
688名無しさん@ピンキー:05/03/18 22:29:07 ID:fhgkuZP7
「氷河×絵梨衣 恋人」とかでググれば?
689名無しさん@ピンキー:05/03/19 11:01:14 ID:vy5cuA1J
相手は別に氷河じゃなくてもいい
690680:05/03/19 18:43:36 ID:lcnfGj2V
>>688
それやっても出ないから言ってるんだよー
691名無しさん@ピンキー:05/03/19 19:35:57 ID:KxRYMoKr
普通エロって裏にあるんじゃないの?
ぐぐって出てくる方がおかしいよ。
692名無しさん@ピンキー:05/03/19 19:41:55 ID:lcnfGj2V
そういえば、エロなしでも絵梨衣扱ってる家って見たこと無いな
693名無しさん@ピンキー:05/03/20 09:52:02 ID:qEigDc9h
>>691
同人サイトの裏なんてただの隠しリンクでロボ避けもしてないサイトが多いじゃん
694名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 14:05:03 ID:Zhng4ed+
hosyu
695名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 14:18:59 ID:TcwVXL+1
ttp://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f32185172
尻切れトンボな絵梨衣厨の職人よ、これ買ってハアハアしてろ!
696パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:皇紀2665/04/01(金) 03:15:19 ID:7Bsud4lO
沙織・星矢・瞬の三人はパンドラの招待でハインシュタイン城、かつてのハーデス城を訪れていた。
聖戦から数ヶ月後、人間をしばらく見守ると改心したハーデスが休戦を申し出てきた。
死んだ冥闘士達も蘇っているという。彼らと平和的に会えるのは、沙織にとって非常に喜ばしい事だった。
その日の夕方も、彼女はパンドラや冥闘士達と談笑していた。
パンドラ「ねえ、沙織さん。後で私の私室に来てくださるかしら?二人っきりで話したい事があるの。」
拒む理由も無い。しばらくして、沙織はパンドラの私室を訪れた。
パンドラ「ごめんなさいね、他の人には聞かれたくなかったから。」
わざわざ鍵までかけている。よほど他人に聞かれたくないのだろうか。
沙織「構いませんよ。ところで、私だけにしたいお話って何ですか?」
パンドラ「貴女についてのお話よ。」
沙織の言葉にパンドラは振り返って微笑した。そして黒く輝く瞳で目の前の少女を見つめる。
その深みのある眼差しに、沙織は不思議な感覚を味わった。
まるで不快湖に吸い込まれていくような・・・
沙織「私の・・こと?」
戸惑う沙織にパンドラは近寄り、信じられない言葉を放った。
パンドラ「私、貴女の事が好きなの。」
沙織「な・・何の冗談ですか?」
パンドラの告白が飲み込めてないらしく、曖昧な笑みを浮かべる沙織。
パンドラ「ふふ、冗談じゃなくってよ。」
その言葉を証明するように、彼女は沙織の肩を抱き、唇を押しつけた。
697パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:皇紀2665/04/01(金) 03:30:04 ID:7Bsud4lO
沙織「うっ、んん・・」
生まれて初めて味わうキスの、柔らかくて湿った感触に、沙織は訳が分からなくなった。
パンドラ「美味しいわ、貴女の唇。これで私の言ってることが分かったでしょう。」
パンドラは微笑みながら、沙織の髪を弄んだ。藤色の長い髪が、パンドラの白魚のような指と戯れる。
沙織「分からない・・分かりたくありません!放してください・・」
抵抗しようとしたが、155cmの小さな沙織には無理な相談だ。
パンドラの思うまま、半ば強引にベッドに寝かされてしまった。
そして沙織の白いスカートに手をやり、優しく捲っていく。カモシカのように細く、それでいてピチピチした美脚が露わになっていく。
13歳らしく、レースとフリルで飾られた愛らしいピンク色のショーツが曝け出されるのに時間はかからなかった。
パンドラ「可愛い下着ね、よく似合ってる。」
賞賛するかのようにつぶやくと、パンドラは沙織の秘所をショーツ越しに指でなぞり始める。
沙織「ひっ!、ああ・・」
ビクンと沙織は身を震わせる。自分しか触れたことのない所が、同じ少女に嬲られているのだ。
当惑する心の中に、秘所への愛撫を喜び、貪欲に欲しがるもう一人の自分を沙織は感じた。
698パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/04/02(土) 11:52:17 ID:OZQTTxq/
続き
沙織「やだあっ・・気持ち、いいっ・・ああっ!」
ドプッと秘所から愛液が吹き出て、沙織のショーツを濡らす。
だがパンドラはそれを恥じる余裕さえ、沙織に与えようとはしない。
沙織「ひぁっ、あんっ」
パンドラは沙織のおっぱいを包み込むように揉みしだく。
既にこの時、沙織の上半身はブラだけの半裸に剥かれていた。
秘所への愛撫に沙織が気を取られているうちに、着衣を片手だけで脱がしてたのである。
パンドラ「ブラを外すわよ、起きて。」
パンドラは沙織の背中に手をやって優しく抱き起こし、ブラのホックを外した。
幼い体には不釣合いなほど豊かな美乳がこぼれ出る。
沙織「恥ずかしい・・」
パンドラ「何が恥ずかしいの?こんなに可愛いのに。」
からかうように言うと、パンドラはまた沙織のおっぱいを揉みしだく。
そして、形のいいピンク色の乳首をつまみあげる。
指先でしごき、転がし、左右に軽く引っ張る。
幼い少女の乳首は、たちまちツンとそそり立った。
699名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 22:05:40 ID:k/g2AIYA
手なれたご様子、さすがパンドラ様。
続き期待。
700名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 00:35:20 ID:idOZFtZe
終わるまでGJ言うの控えてたんだけど。
長くなるならとりあえずGJ!
701パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/04/09(土) 05:28:31 ID:GqNApCcx
ご感想ありがとうございます。ちょっと時間があいてしまいすみません。
もうしばらく続くと思いますので、お付き合い願います。
702パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/04/09(土) 06:01:56 ID:GqNApCcx
パンドラ「そろそろいいかしら。」
パンドラは沙織のショーツに手をかけた。
夢見心地な沙織の意識が、すぐさま覚醒する。
沙織「いっ、嫌!何をするんですか、やめて下さい・・」
今にも泣きそうな少女の哀訴を無視して、パンドラは沙織のショーツを一気にずらした。
毛も生えていない沙織の幼い割れ目が露わになる。ひんやりとした外気の感触。
沙織は消え入りたい気分だった。パンドラの舐めるような視線が痛い。
沙織「見ないで・・ください・・」
沙織の哀願の声は弱々しく、戦神アテナのイメージとは似ても似つかない。
むしろ、繊細で可憐な妖精を髣髴とさせる。僅かでも触れたら傷ついてしまいそうな。
パンドラは沙織の言葉など聞こえてないかのように、指で数回秘所を愛撫した。
愛液を溢れさせる沙織の割れ目に、少しずつ人差し指をめり込ませていく。
沙織「い・・嫌!」
パンドラ「貴女のあそこ、随分きついわ。今にも裂けてしまいそうね。」
沙織ははっきりと恐怖を感じた。
もし自分が処女を失ったら、世界にどんな影響が起きるか予想もつかない。
それに、自分を守るために戦い傷ついた星矢達の行為が無駄になってしまう。
星矢達の生きる意味を失うのだけは避けたかった。
703パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/04/09(土) 06:07:51 ID:GqNApCcx
今日はここまでです。
704パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/04/14(木) 05:35:14 ID:bW0aRHsH
続き
沙織の表情からそれを悟ったのか、パンドラは自分の指を沙織の秘所から離した。
パンドラ「傷は付けてないから安心して。」
秘所から指を離されても、沙織はまだ怯えた表情のままだ。
パンドラ「ごめんなさい、怖がらせる気はなかったのよ。」
なだめすかすような言葉を沙織に贈った後、パンドラはドレスを脱ぎ始めた。
ドレスと同じ黒のブラとショーツだけとなったパンドラからは、16歳とは思えぬほどの色香が漂っていた。
それは同性の沙織にも妖しい感情を掻き立てるほどだった。
パンドラ「貴女だけに恥ずかしい思いをさせちゃ不公平よね。でも、もう少し待って。」
ブラが外され、沙織のそれに勝るとも劣らない美乳が露わになった。
ショーツも足首から抜きとり、生まれたままの姿となったパンドラは、添い寝をするかのようにベッドの上の沙織に寄り添う。
沙織「白くて綺麗なお肌、すべすべしてそう・・」
沙織は芸術作品でも鑑賞するかのように、しげしげとパンドラを見つめる。
パンドラ「ふふ、触りたいのね。いいわよ。」
パンドラは沙織の手首を握り、自分のおっぱいを揉ませる。
沙織は白くて繊細な指をめり込ませ、激しくおっぱいを揉みしだく。
沙織「ふわふわしてるのに、しっかりはね返ってくる・・」
パンドラのおっぱいは、表面的にはとろけそうなほど柔らかいのに、しっかりとした弾力が備わっていた。
沙織はその感触が気に入ったらしく、とても楽しそうに揉み続ける。
705パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/04/14(木) 05:58:41 ID:bW0aRHsH
パンドラ「ねえ、今度は吸ってみて。」
沙織「えっ、吸う?どうすればいいんですか?」
沙織は戸惑った。母親がいないので吸った事などない。
まあ、仮にあったとしても普通は覚えていないだろう。
パンドラ「じゃあ、私がお手本見せてあげる。後で真似してみて。」
パンドラは沙織を仰向けに寝かせ、美乳の上で震えるピンク色の乳首を口に含んだ。
沙織「ああんっ!」
たまらずに沙織は声を上げるが、こんな物はまだまだ序奏に過ぎない。
沙織の乳首はパンドラに激しく吸われ、舌で転がされる。
時々優しく噛まれるが、軽い痛みも極上の快感となって沙織を悦ばせる。
吸われていないもう片方の乳首も、硬くそそり立った。
パンドラは吸っていない方の乳首をつまんで、指先でいじる。
沙織「うん、ああっ!」
沙織の体を駆け巡る快楽の電流が倍、いやそれ以上になった。
更に深い禁断の園へと導かれる。
しばらくして、パンドラはようやく沙織のおっぱいから唇を離した。
沙織は快楽の余韻に浸ってぐったりとしている。
パンドラに吸われた乳首の辺りは赤くなり、バラの花びらを散らしたようだ。
それはあたかも、沙織の心と体はパンドラだけの物という事を表しているようだった。
706パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/04/21(木) 06:07:35 ID:7Gm6DMhh
パンドラ「今度は貴女が吸う番よ。」
パンドラは沙織の頭を抱き、自分のおっぱいに押しつける。
沙織は一瞬戸惑ったが、意を決してパンドラの乳首に唇をつけた。
そして数回吸った後、乳輪を舐めまわし、軽く歯を立てる。
パンドラ「ああ、いいわ・・とっても上手よ・・」
沙織の吸いはまだまだ拙い物だったが、それが逆にパンドラを昂らせた。
沙織の心の声『コリコリしてる・・お母さんのおっぱいもこんな感じかしら』
沙織はふとそんな事を思い、ちょっぴり切なくなった。
パンドラはしばらくおっぱいを吸わせた後、沙織の体を抱きなおす。
人肌の温もりと柔らかさが伝わってくる。
沙織の心の声『誰かの肌の感触を味わうの、おじい様に添い寝していただいた時以来だわ・・』
沙織は祖父と過ごした幼い日々を思い出した。そして祖父との死別も・・
そんな沙織の瞳に浮かんだ涙を、パンドラは見逃さなかった。
パンドラ「どうして泣いたりするの?やっぱり抵抗があるのかしら。」
沙織「違うんです。こんな風に誰かに優しく抱かれるの、小さい頃におじい様にされた時以来だから・・でも、そのおじい様も・・」
707パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/04/21(木) 06:21:14 ID:7Gm6DMhh
パンドラは泣き出しそうな沙織をギュッと抱きしめ、優しく髪を撫でた。
パンドラ「もう泣かないで。私にはわかるわ、あなたの気持ちが・・」
幼い日に家族を奪われたパンドラには、沙織の悲しみと寂しさがよくわかった。
そして、自分達の数奇な運命も・・
神の代行者あるいは神自身として、闘士達を率いて戦いあい、自分を守るために傷ついていく少年達の姿を見なければならない悲しい宿命。
幾ら気丈とはいえ、13歳と16歳の少女達が一人で背負うには重荷だった。
しかし、今は違う。同じ境遇に身を置き、胸の痛みを癒しあえる相手がいるのだから。
パンドラ「もう貴女は一人じゃないのよ。」
優しい言葉をかけられ、沙織は胸の中が暖かい物で満たされていくのを実感した。
沙織「お姉さんみたい。こんな優しい事言ってくれるなんて・・」
パンドラ「これからは私の事をお姉様って呼んでいいのよ。私も貴女を妹として扱うつもりですから。」
沙織「嬉しいです、お姉様!」
沙織はパンドラに抱きついて甘えた。
まるで実の妹であるかのようにパンドラを慕っているのだ。
パンドラ「ふふ、可愛い子・・」
パンドラも沙織を優しく抱き、再度キスをする。
今度は沙織も抵抗せずにパンドラの舌を受け入れた。
二人は長い間、お互いの愛を確かめ合った。
708名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 23:10:17 ID:1/KGJ3do
ほしゅ
709名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 22:29:59 ID:Jkj7jh0O
シャイナ、魔鈴は 素顔見られる>裸を見られる なんだって。
じゃあさ・・・・
710名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 23:40:56 ID:cNeka09c
>>709
仮面アリの全裸エロより
仮面ナシの着衣エロのほうが
彼女らにとっては羞恥度が高いわけだな。

もっとも、その辺の男だったら
ヤる前に吹っ飛んでるだろうけど。
711名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 00:32:19 ID:RdGRiK7t
シャイナは星矢のためなら銀座を全裸で走る覚悟があるらしい。
続編があるとするなら、第一話の冒頭シーンはこれで決まりだ。
712パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/05/01(日) 07:39:24 ID:Jp6DtSOx
続き

翌日、窓から入る優しい朝の光を浴び、パンドラは目を覚ました。
ベッドの横では、沙織がすうすうと可愛らしい寝息を立てている。
パンドラ「可愛い・・」
ドレスを纏ったパンドラは、そっと沙織に近づき、唇を奪う。
沙織「う・・うん?」
寝ぼけた沙織は、何をされているかすぐには分からなかったが、キスされていると知るや、昨夜と違って自分も積極的に舌を動かした。
パンドラ「いかが、お目覚めのキスの味は?」
ようやく唇を離したパンドラは、沙織に優雅な微笑みを見せる。
沙織「もう朝なんですね。私もお洋服着ないと・・」
上体を起こそうとする沙織を、パンドラは優しくベットに寝かせ直す。
パンドラ「貴女に着せたいお洋服があるの。少し待っていただけるかしら?」
沙織「でも、下着くらい・・」
パンドラはドレスを着ているのに、自分は裸のままなんて恥ずかしすぎる。沙織の気持は分かるが、パンドラは譲らない。
パンドラ「全部私が着せたいの。いいでしょう。」
昨日と同じように、パンドラは黒く輝く瞳で沙織に熱い視線を送る。
沙織「ああ・・そんな目で見つめられたら、私・・」
こんな風にされたら、沙織にはたった一つの選択肢しか残されていない。
713パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/05/01(日) 08:20:37 ID:Jp6DtSOx
沙織「分かり・・ました・・」
パンドラ「ふふ、いい子にして待ってなさい。」
パンドラは沙織の頭を撫でてから自室を後にした。
裸のままでベッドに置き去りにされるのは何となく心細い。
下着だけでもつけようと思ったが、パンドラの信頼を裏切るのも嫌だった。
沙織の心の声『早く戻って来て・・一人にしないで・・』
沙織はギュッとシーツを握りながらパンドラの帰りを待った。
待っている時間がひどく長く感じられ、戻ってきたパンドラに沙織は抱きつきたくなった。

パンドラ「お待たせ。きっと似合いますよ。」
戻ってきたパンドラが沙織に見せたのは、フリルで飾られたピンク色の愛らしいドレスだった。
沙織「可愛い・・」
パンドラ「着せてあげるから、じっとしてて下さいね。」
パンドラは沙織の足を軽く持ち上げ、ショーツを履かせる。
そして、昨日と同じように沙織は抱き起こされたが、今回はブラを付けられた。
パンドラ「起きて・・」
沙織はドレスを着せられ、腰にサッシュを巻きつけられる。自分の髪と同じ藤色のサッシュを。
さらに、ドレスと同じピンク色のリボンを結ばれ、胸に赤のコサージュを付けられた。
沙織は、自分がパンドラの着せ替え人形になった気がした。
沙織の心の声『でも、それもいいかもしれない・・』
714パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/05/01(日) 08:28:45 ID:Jp6DtSOx
パンドラ「これ出来上がり。」
パンドラは沙織の手を取って立たせ、姿見の前に連れていった。
沙織「わあ・・」
鏡の中に写ったのは、いつもの清楚な白ドレス姿の女神ではなく、リボンやフリルで飾られた愛らしい13歳の少女の姿だった。
でも、それも紛れも無い自分の姿・・
パンドラ「気に入って?」
無言でうなずく沙織。
パンドラ「では、彼らにもお披露目しないといけませんね。」
パンドラは沙織の肩を抱き、自分の元に引き寄せる。
肌の温もりと何ともいえない芳香を感じて、沙織はパンドラに甘えたくなった。
沙織「お姉様・・」
しなだれかかる沙織に笑いかけ、パンドラは沙織を連れ出した。
715パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/05/01(日) 08:52:34 ID:Jp6DtSOx
瞬「二人とも遅いね。どうしたのかな?」
朝食会場となっている大広間に、瞬の呟きが響く。
星矢「ちょっと俺、沙織さん呼んでくるわ。」
ラダマンティス「俺も行くとするか。まだお目覚めでないのかも知れん。」
二人が立ち上がったまさにその時、大広間の扉が開き、黒衣の少女が姿を現した。
パンドラ「皆さん、御機嫌よう。」
涼しく美しい声が、聖闘士と冥闘士の耳朶をくすぐる。
瞬「パンドラ・・沙織さんとは一緒じゃなかったの?」
パンドラ「ふふっ・・さあ、恥ずかしがらずにお入りなさい。」
星矢と瞬は昨日までとは違う沙織の装いに言葉を失った。
沙織「に、似合ってる・・かしら?」
瞬「すごくいいよ!まるでフランス人形か、少女漫画の表紙みたいだよ。」
星矢「服が変わると、ここまでイメージが変わるんだな。」
沙織「ありがとう・・」
星矢と瞬の賞賛に、沙織はもちろんパンドラも満足そうな笑みを浮かべる。
パンドラ「さあ、冷めないうちにいただきましょう。」
沙織はパンドラの隣に座った。もちろん、座る直前にお尻を触られたのは言うまでもない。
716パンドラ×沙織@聖少女達の秘密の愛:2005/05/01(日) 09:34:25 ID:Jp6DtSOx
パンドラ「言い忘れる所でした。今日の夕方、ハープとピアノの合奏を彼女と致します。聖闘士の方々も是非いらしてください。」
朝食後、紅茶を啜っていた一同に声をかけ、パンドラはニッコリと微笑んだ。
ミーノス「お変わりになったな。」
アイアコス「ああ、確実にな。」
三巨頭の小声の会話を知ってか知らずか、冥王の巫女は沙織の肩を優しく叩いた。
パンドラ「さあ、お互いの演奏を合わせましょう。私の母の少女時代のピアノを使ってくださるかしら?」
沙織「はい、楽しみですね。」
「演奏を合わせる」という言葉の真意に気付いたのか、沙織は微笑を浮かべながら広間を後にした。

星矢「さっきから何ひそひそと話してるんだ?」
ミーノス「うむ。パンドラ様が最近お変わりになった気がするんだが、君はそう思わないか?」
星矢「ああ、聖戦の時と比べて大人しくなった気が・・」
アイアコス「私達も長年パンドラ様にお仕えしてるが、あの方の心からの笑顔を見たのはつい最近の事だ。」
瞬「やっぱり、沙織さんと付き合うようになってから変わったんだね。見てて微笑ましいよ、あの二人。」
だが、彼らの見解は不十分だった。
確かに二人の聖少女は親友として絆を深めたが、それ以上に強い愛で結ばれている事は神のみが知りえる事だった。

ヒュプノス「ハーデス様、パンドラがアテナと愛しあっているようですが・・」
ハーデス「好きにさせておけ。パンドラにアテナ・・二人だけのエリシオンを見つけたか。」
タナトス「はっ、はあ・・」
ハーデス「人間とはよく分からぬ存在よ。だがそれゆえ、見守るのも悪くは無いな。」
ハーデスが愛=同性愛と言う偏った認識をしようとしているのに、双子の神はまだ気付いていなかった。
<完>
717名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 17:20:51 ID:Jp6DtSOx
長々とスレ汚し+遅筆すみませんでした。
終盤会話ばっかりだし、脱字はあるし、読み直してみるとアラが目立ちますなあ。
これが私の初SSなんですが、もっと精進しなければなりませんね。
とりあえず、今は完結できてほっとしています。
718名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 01:11:11 ID:ASePH2C/
おお、ついに完結ですか。
いつ反応していいのかわからんかったのですが、
可愛い百合っぷりで楽しませてもらいましたよ。
719神に最も遠い職人:2005/05/03(火) 10:36:25 ID:2VuVV5wS
『ホホホホ…。久しぶりだな依代。会いたかったぞ』
「どうしてあなたが…!?あなたは前に…」
滅び去ったと思っていた不和の女神エリスの出現に、絵梨衣は恐れ戦いた。
『前にアテナの聖闘士によって倒された筈、と言いたいのか?
フッ、人間が神を完璧に倒すことなどできようはずがあるまい。
神の魂の復活など、特に他の神が力を貸せば造作もないこと』
そう言いながら見知らぬ男神がエリスの脇から姿を現す。
『我は軍神アレス。神話の時代よりエリスと共に、
人間の争いを何よりの楽しみとして生きてきた。
…だがら我らの喜びを奪おうとするアテナが憎い!
今こそ、古の時代よりの勝負に決着をつけてくれるわ!』
『だが、アレスの力を借りたとはいえ、このエリスの肉体が完全復活するには、
やはりアテナの命が必要。わが化身であった黄金のリンゴがない今、
依代たるお前の存在は前にも増して必要不可欠…』
残忍な笑みを浮かべたエリスの手が絵梨衣の首に伸びる。
―や、やめ…
最早声が出ない。自分はこの邪神から逃れられぬ宿命なのか。
ふと、恋しい男の顔が脳裏に浮かぶ。彼はアテナの聖闘士だが、
アテナが冥王ハデスに勝利して以来平和が続いており、戦場へ赴くことはなかった。
愛する男をいつ失うか分からない恐怖感から解放されて絵梨衣は幸せだった。
いつからか、彼の腕に抱かれて眠る夜も増え、身も心も愛し合う悦びに満たされていた。
けれどこの邪神によって、そんな幸福は敢無く壊されてしまう。
―氷…河…さ…ん…!
意識が薄れゆく中で、絵梨衣は恋人の名を呼んだ。
720神に最も遠い職人:2005/05/03(火) 10:37:51 ID:2VuVV5wS
「沙織さんと絵梨衣ちゃんがいなくなったと思ったら、またエリスかよ!
何で復活したんだ!しかもアレスって誰だよ!?畜生!!」
星矢が壁に拳をぶつける。アレスとエリスが沙織を拉致し、
城戸邸に挑戦状を叩きつけてきたのである。
「アレスはエリス同様に人間の争いを喜ぶ神だ。二人してアテナを消そうという目論見だ」
お約束通りの薀蓄を傾けるのは紫龍である。
「とにかく急ごう!地図で示されたこの場所へ。ね、氷…」
氷河の方を振り返った瞬は、そのまま言葉を失った。
氷河の両拳は硬く握り締められて爪が掌に食い込み、血が流れ出していた。
そうでもしなければエリスへの怒りと憎悪が暴発してどうにかなりそうだった。
地上の平和を乱すなどということとは全く別の次元でエリスが憎い…
絵梨衣に付き纏い、絵梨衣を苦しめるエリスが憎い…

これまで戦ってきた神々と同じく、軍神アレスにも屈強の戦士が仕えていた。
彼らと対峙すべく星矢達は4手に分かれた。
『よくきたな、キグナス』
どういうわけか、戦士の声ではなくエリスの声が氷河を迎えた。
「エリスか…?どこにいる!姿を現せ!」
身構える氷河をエリスが嗤う。
『そうカリカリするな。私は今依代の体をアレスに貸していて、
姿を見せたくても見せられぬ。その代わりもっと面白いものを見せてやろう』
その途端、氷河の視界一杯に闇が広がる。その闇の中に、
絵梨衣が一糸纏わぬ姿でくっきりと浮かび上がる。
そして見知らぬ黒髪の男が絵梨衣の白く美しい肉体を執拗に貪っている
721神に最も遠い職人:2005/05/03(火) 10:39:03 ID:2VuVV5wS
「絵梨衣…!」
氷河は夢中で駆け寄ろうとするものの体が動かない。
そして絵梨衣は男を拒絶し泣き叫ぶこともなくその行為を受け入れている。
普段の透き通るような声に艶を滲ませた溜息混じりの嬌声。
愛撫に応えて仄かな紅に染まる肌。愛らしく整った顔に浮かぶ艶かしい表情。
氷河だけが知っている筈の絵梨衣の姿が、男の前に曝け出されている。
やがて男の手が絵梨衣の腰を捉え、その両脚を左右に大きく開く。
「や、やめろ!」
自分だけに許されている筈の絵梨衣の聖域へ、他の男が侵入することなど断じて許せない。だが氷河の叫びも空しく、男の顔が絵梨衣の脚の付け根の中に埋められてゆくと、
絵梨衣の嬌声が一段と高まり、程なくその体は頂点を極める。
『どうした?こんなものはまだほんの序奏に過ぎぬぞ』
甘くも激しい刺激の余韻に体を震わせている絵梨衣にそう囁くと、
男ははち切れんばかりに膨張した自身をゆっくりと絵梨衣の中に沈めていった。
「あぁ…」
完全に男のものが収まった時、絵梨衣は切なげな声を洩らし、その腕を男の背に絡める。
そして男の激しい出入りが始まると、絵梨衣は一層妖艶に乱れてゆく。
「愛してるわ…」
絵梨衣は喘ぎながらそう言葉を紡ぐと、先程とは比較にならぬ高みへ登りつめ、
同時に男共々氷河の前から姿を消した。
「…こんな…こんな幻など…!」
こんな光景を現実として受け入れることなど氷河はできなかった。
男と絵梨衣の行為も勿論そうだが、絵梨衣の唇から洩れた「愛してるわ」の一言。
あれは、絵梨衣が自分の腕の中で絶頂を迎える寸前にしばしば洩らす言葉だ。
722神に最も遠い職人:2005/05/03(火) 10:40:00 ID:2VuVV5wS
『ホホホ…今のは夢でも幻でもない。アレスと依代のありのままの姿。
アレスが依代の肉体を求めたので、アレスに復活の手助けをされた私はほんの礼代わりに、
依代を貸し出した。しかしアレスだけでなく依代も随分楽しんでいたではないか。ホホホ…』
エリスの高笑いがけたたましく響く。だがそれは氷河の意識の中からは次第に遠のいてゆく。
かつて誰に対しても抱いたことのない激しい怒りと憎しみが、
氷河の意識を支配してゆく。やがてそれは、氷河の動きを封じていたエリスの結界を破る。
「オーロラエクスキューション!」
かつてない程の凄まじい凍気が放たれる。それはエリスの悲鳴が完全に消えるまで、
辺り一面に充満していた。

『キグナスよ、エリスの依代の肉体は極上の器よのう。
このアレス、神話の時代より生きてきてあれほどの肉体を持つ女に出会ったのは初めてだ。
初物を人間である貴様如きに奪われていたことが返す返すも口惜しいが、
余を締め付けるあの感触が堪らぬ。あれ程の悦楽は、エリシオンに行ったとて得られまい。いや、あの女の体こそがエリシオンというべきかな。あの女とて、
1度余に抱かれればその感触を体が忘れはすまい。最早人間の男では満足できぬであろう。
フフフ…』
「…許さん…!絵梨衣を踏みにじった貴様を、俺は断じて許さん!」
『フッ、人聞きの悪いことを…。余はあの女を抱きはしたが、
踏みにじったり辱めたりした覚えはないぞ。嫌がる女を無理やり抱いたところで、
得られる悦びなどたかが知れておる。それよりも快楽に溺れる女こそ、
男を酔わせる極上の美酒…』
「黙れ!たとえこの命滅びようと、貴様だけは必ず倒す!」
オーロラエクスキューションの構えをとった瞬間、氷河の体は閃光に包まれた。
723名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 16:15:07 ID:fitSUtAK
724名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 16:16:04 ID:fitSUtAK
725名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 22:48:34 ID:MYqtw4Zu
なつかしー<<724

女聖闘士の仮面と全裸の話題で思い出したけど、
彼女らなら、素でけっこう仮面(だっけ)のコスプレokってことだよな。
726名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 22:27:23 ID:bGahtnhs
倒れる場面は如何?

ttp://deathms1.coolfreepages.com/eris/eri033.jpg

何か左にいる二人が邪魔者みたい・・・

ttp://deathms1.coolfreepages.com/eris/eri034.jpg
727名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 23:25:33 ID:bGahtnhs
神に最も遠い職人さんはどこへ逝ったんだ?
連休なので旅行中か?
728名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 11:15:08 ID:8MoMeJIK
>726
下のは、前の二人の眼中に入ってなさそうだから、いいんでないの?
729名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 14:37:18 ID:oCtgnZFb
エリスって、アテナより巨乳かも。
ttp://deathms1.coolfreepages.com/eris/eri073.jpg
730名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 01:41:15 ID:t787Q9cL
>>729
俺はエリスの乳より倒れてる絵梨衣の顔に萌える。
731名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 03:01:48 ID:Lgp28sZI
沙織さんが教皇の間にある広い水浴び場で沐浴する姿を覗きたい(;´Д`)ハァハァ
732名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 09:52:48 ID:4gj3/4mV
>731
見つかったら、目を潰されるぞ。
733名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 09:57:26 ID:l7IjHOW9
警護の女聖闘士の手によって瞬殺です。
734名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 10:01:45 ID:l7IjHOW9
てゆーか正直、警護中の女聖闘士を覗きたいです。
735名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 14:44:32 ID:xWZEqvZC
裸シャツもいいものだな
ttp://www.saint-seiya.it/sito4/settei/shunrei2.jpg
736名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 16:35:03 ID:XWbiq0Ko
>>735
しかし紫龍本人はその眼福にあずかっていないという罠。

アニメオリジナルエピソードで紫龍の修行仲間の王虎(CV:井上和彦)
が出てきた読みきりタイプの回の設定画ですな、これは。

私はこの回をみてないけど(全く同じ資料はある)、紫龍が見えてないことをいいことに
王虎が春麗を(;´Д`)ハァハァとか、ネタは尽きないものとおもわれ。

蛇足だけど、ハーデス編(原作)の春麗が後ろから取りすがって紫龍がゆくのを止めようとする
シーンは、なかなかいい。激純愛系のいいシチュになりそうだ。
問題は、童貞喪失したら聖闘士の定義にある「少年」という部分に触れないか?だ。
737名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 17:43:16 ID:xWZEqvZC
>>736
これか?
ttp://img.photobucket.com/albums/v298/thaiane_88/nane_shunrei/g6.jpg

ぐぐったらこんなのもあった
ttp://images.whitezeta.com/story/episode33.jpg
わざわざ自分の服を着せたのか。目つき悪いけど結構いい奴?
738名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 19:53:10 ID:69Bb0yaN
>>737
上は…むーん、ハーデス編のアニメは見ていないのでわかんないけど、
原作単行本で19か20巻あたりだとももわれ…
手元は文庫版しかないや…どれどれ、文庫版11巻57ページ。
1こまめ〜2こまめ
紫「(セリフ要旨)五老峰から西の方角で凶星がとび、以来聖域も穏やかならない
  なにか想像を絶することが起こったのでは」
2こまめ、後ろで春麗動揺。
3こまめ〜4こまめ、春麗、がっつりと紫龍の後ろに取りすがる。
春「いや!!」「いやいや!!」「いやっ」
5こまめ、2こまめの別アングル。
春「もうそんなことを考えてはいや!!」
 「老師もせっかくおっしゃってくださったのです 紫龍たちは二度と戦いには行かせないと!!」
6こまめ、取りすがってはらはらと涙を落とす春麗、顔のアップ。
春「だ…だから…だからもう闘いのことなんて考えないで!」「お願い紫龍!!」
7こまめ、目に包帯を残したまま動揺する紫龍。(セリフ略)
これ以前の(文庫版11巻42ページ6こまめ)老師の
童「(略)お前には紫龍がおる」「お前の大好きなあのやさしい紫龍をけっしてはなすんではないよ」
と言う言葉を伏線に考えると、なんかこう、「んん〜む」とネタの虫がうずく。
57ページの段階ではもう老師は聖域にいてるしね、既成事実なら作り放題(放題!?)。


下は…そうそう、こいつが王虎だ。
兄弟弟子だけど、力のみに偏って破門されたという
よくあるパターン。いいやつかどうかは…どうなんやろ。
アニメはそのあとのアイオリア来日あたりからしかみてへんから、
なんとも。
739名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 09:47:27 ID:Da/qBHVe
白ドレス着たまんまのスケスケなんて温いもんじゃなく
一糸纏わぬ姿で水浴びする沙織さんが見たいぞ!
740名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 09:49:28 ID:pjiBl2WF
>737-738
ゴールデンタイムに、春麗の素っ裸を長々出せないだろう。
観る側も「ちょっとだけ」って方が萌える。

王虎は乱暴者っぽかったけれど、失明した紫龍と勝負する時、
自分から目隠しして条件同じにしたり、結構いい奴だと思う。
王虎にとっても、春麗は幼馴染なんじゃないのか?
741名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 11:08:36 ID:hn2aUDri
同じ13歳でも発育が違うなー。
沙織さんは既に完成された肢体だが、春麗だと手出したら犯罪って感じ。
大きさはやはり

沙織さん>ジュネさん>魔鈴さん・シャイナさん>絵梨衣>美穂ちゃん・春麗

こんな感じかな。いや貧乳好きだけど。
742名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 21:21:02 ID:JhfZ/vG4
>>738

>原作単行本で19か20巻あたりだとももわれ…

>あたりだとももわれ…

>ももわれ…

>ももわれ…



雑談スレ腐女子厨長文乙
743名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 21:46:26 ID:sOmX7xiX
>>742
職人待ちの保守だと思えば別にいいよ。キモくないし。

そういえば海外のサイトでこんなのが星矢カテゴリにあった。
沙織さんなのか…?
ttp://www.saintseiya.tv/hentai/videos/episodex.jpg
744名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 22:11:52 ID:ffwEkKun
>>743
ガイシュツじゃね?
745名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:00:06 ID:pJcS5c5S
神に最も遠い職人さんマダ〜?
746名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:46:57 ID:IWF2T38m
なんか別板でエロパロと無関係な下ネタを無理やりこっちにこさせようとする馬鹿な勘違い野郎がいるんだけど・・・
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1101030605/l50
747名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 04:34:32 ID:r7BykmMX
沙織さんガンバレ!
ttp://www.37vote.net/comic/1111919387/
748名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 09:54:04 ID:9SQFhink
>742
過去ログ読んだ印象なんだが、
このスレって、最初は男女入り乱れてなかった?
腐女子とも結構仲良くしてたんじゃなかったっけ?
749名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:10:41 ID:DTtknlkr
>>748
女キャラ萌えと男女カプ厨は似て非なるんだよ。
750名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 21:37:03 ID:hwYy688D
特定カプ嫌厨もいるから判断がつきかねる。
何にせよわざわざ空気を悪くしなくてもいいと思うが。
751名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 00:35:56 ID:qgschg/L
特定カプ嫌厨も男女カプ厨のうちでは。自説ごり押しな点同じだしな。
そういうのや誘い受けしないヤツなら、腐女子かどうかなんて誰も気にしないと思うよ。

それより神に最も遠い職人氏の消息が気になる。
続きはないのか? ここんとこの絵梨衣ネタで一番気に入ってたんだが
752名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 05:34:10 ID:r3S0EwwJ
特定のカプが嫌ならスルーしてマイカプネタ書けばいいのにな。
753神に最も遠い職人:2005/05/13(金) 22:19:18 ID:TyQJaT46
「ぐわぁぁっ」
声をあげた次の瞬間、氷河は自分が戦場とは全く違う場にいることに気づく。
「だ、だめ、そんなに急に起き上がっては…」
叫び声と同時にベッドから跳ね起きたらしい自分の体を、絵梨衣が抑えている。
「…絵梨衣…?」
その名を氷河が口にすると、絵梨衣の瞳から涙が溢れ出た。
「ちゃんと目が覚めたのね…私のことも分かるのね…良かった…本当に良かった…」
続いて星矢達も病室に駆け込んでくる。
「氷河!意識が戻ったのか?」
一体自分の身に何が起きていたのか。訳が分からずにいる氷河に星矢が言った。
「おい、お前何も覚えてないのか?俺達、アテナ助けるために、
アレスやエリスと戦ったんだよ。と言っても、エリスと戦ったのはお前だけだけどな。
お前以外の奴はみんな、今回はエリスとは対峙していない。
だから詳しいことは分からないけれど、アレスが『エリスがキグナス一人如きにやられた』
とか何とか言って驚いてたからそうなんだろう。でさ、
アレスの所にはお前が一番最後に辿り着いたんだけど、そん時のお前の目、
何か憑いてるんじゃないかって思いたくなるような目つきでさ、
いきなりオーロラエクスキューション放つから驚いたぜ。まあ、
一瞬アレスの注意がお前にそれたお陰で、俺達はみんなの技を一斉にアレスにぶつけて
奴を倒せたんだけどな。けどお前はアレスの放った光をまともに食らっちまって、
ずーっと今まで目を覚まさなかったんだよ」
―アレスやエリスと戦ったのは事実。では、あの忌まわしい光景は?
氷河が再び絵梨衣に視線を戻すと、自分に対する怯えや後ろめたさなど微塵も感じさせず、
今までと何も変わらない眼差しを絵梨衣が向けてくる。
754神に最も遠い職人:2005/05/13(金) 22:33:29 ID:TyQJaT46
意識の戻った氷河が退院するのにさほど時間はかからなかった。
「氷河、ちょっといいですか?」
城戸邸に戻って一息ついた頃、沙織が声をかけてきた。
彼女はアレスの呪いで体が石化しかけていたところを星矢達に助け出されたという。
「絵梨衣さんのことなんですけど…あなたから見ていて
どこか変わっているところはありませんか?」
「いや、特に…」
沙織の質問に正直驚いてはいたが、絵梨衣に変わったところがないのは事実なので、
氷河はそう答えるしかない。
「そう。そうでしょうね。ならいいんですけど。あなたが意識を取り戻してなかった頃、
一度絵梨衣さんが妙なことを言っていたものですから…。
別に苦しくも痛くもないのだけれど、何か体に違和感があるって」
「違和感!?」
「ええ。神に憑依された後はそうなるのではないかと聞いてみたのですけど、
以前エリスに憑依された後にはそういうことはなかったそうです。
でも、あなたの目覚めに絵梨衣さんも元気付けられて、元通りになったのかもしれませんね」
沙織との会話はそれで終わったが、氷河の胸には言い知れぬ不安が広がり、
足早に自室へ戻った。
「あ、氷河さん、丁度良かった。今掃除終わったから」
氷河の部屋の掃除など、本来城戸邸のメイドがすればよいことなのだが、
どこまでも献身的な絵梨衣は、氷河のことになると自分でやらなければ気が済まないらしい。
一点の曇りもない笑顔で自分を出迎えた彼女を、氷河はきつく抱きしめた。
「…絵梨衣。星矢達に助けられた時、君はどういう状況にあったんだ?
或いは助けられた時のことでなくても、何か覚えていることはないか?」
755神に最も遠い職人:2005/05/13(金) 22:34:43 ID:TyQJaT46
突然の抱擁と問いに驚きながらも、絵梨衣はおずおずと口を開いた。
「…助けられた時は、私は神殿の奥の寝台で眠っていたらしいわ。
氷河さんがエリスと対峙した時、理由は分からないけれど、
彼女は多分私に憑依していなかったんだろう、て星矢さん達が言ってたわ。
それから、…その…」
何故か絵梨衣は言いよどむ。
「それから、どうした?」
「…エリスに憑依されてる時かどうか分からないけれど、変な夢を見せられたの…」
「どんな夢だ?」
氷河は嫌な予感に囚われた。
「…氷河さんに抱かれる夢…」
暫く無言で俯き、漸く消え入りそうな声で絵梨衣が答えた時、
現実と化した予感が氷河の脳天を深く抉った。あのおぞましい光景は幻ではなかったのだ。
アレスはその姿を絵梨衣の愛する男の姿に見せることで、
拒まれることもなく存分に絵梨衣の肉体を貪ったのだ。
「でも、夢だったせいか、いつも…」
絵梨衣の言葉を氷河は自分の唇で遮り、そのまま深く舌を差し入れる。
そして苦しいほど長く続けた接吻に驚く絵梨衣を抱き上げてベッドへ運ぶと、
彼女の上に覆いかぶさってその服を剥ぎ取り始めた。
「あ、あの…」
戸惑う絵梨衣に構わず、氷河は彼女の肌に口付ける。
外観は以前と何も変わらぬ柔らかな白い肢体。
そこに押された見えないアレスの蹂躙の印を抹消してゆく儀式の如く、
氷河は彼女の白い肌に朱の花を刻みつけてゆく。
756神に最も遠い職人:2005/05/13(金) 22:35:52 ID:TyQJaT46
―アレス、貴様の痕跡など、残さず消し去ってやる…!
絵梨衣は自分だけのもの。雪のように白く絹のように滑らかなこの肌も。
そして人形のように整った顔に浮かぶ甘く艶やかな表情も…。
が、体を起こして絵梨衣を見つめた時、氷河は思わず凍りついた。
そこには甘く艶やかな表情などなかった。絵梨衣は顔を横に背けて静かに泣いていた。
彼女は強烈な快感に堪らなくなって涙を流すことがよくあるが、それとは明らかに違う。
冷静になって考えれば、自分の行為は余りにも性急で強引かもしれない。
「…無理強いして済まなかった…」
小さな泣き声に合わせて微かに揺れる絵梨衣の金髪を撫でながら氷河は詫びた。
「…そうじゃなくて…」
「えっ…」
予想もしない返事に氷河は当惑する。何かもっと深い理由があるというのか。
しばらくの重い沈黙の後で、絵梨衣は顔を背けたまま口を開いた。
「…エリスに見せられた夢の時と同じ…。氷河さんから体温が感じられない」
「体温?」
「あの時は、心が体についていかなくて、
体がどんなに熱くなっても心が取り残されたみたいになって…
そのうち心にぽっかりと大きな穴が開いたみたいになって…
『愛してるわ』って言ってみても、その穴は埋まらなかった。
エリスに見せられた夢なのだから当然と言えばそうだけど、
心を置き去りにした体にはずっと違和感が残って…。今ここにいる氷河さんも、
夢や幻のように思えて。私はずっと長い夢を見ていて、
現実には、氷河さんはまだ病院のベッドの上で目を覚ましていないじゃないか、って」
絵梨衣の言葉に氷河は愕然とさせられた。
757神に最も遠い職人:2005/05/13(金) 22:38:14 ID:TyQJaT46
どうもご無沙汰してます。いろいろ取り込んでまして、
間が空いてしまった上、今日はここまでで、まだ完結できてません。
続きはまた遅れてしまうとは思いますが、投下いたしますので
寛大な方はお付き合いくださいませ。
758神に最も遠い職人:2005/05/14(土) 14:38:59 ID:zshk/atd
―エリスに見せられた夢、と絵梨衣が思っているあの時のことに違和感があるのは当然だ。
絵梨衣が俺だと思っていた男はアレスなのだから。アレスは絵梨衣ではなく、
単なる快楽を求めた。そんなどす黒い欲望を引きずった男に絵梨衣は陵辱されたのだから、
それを「体温がない」と感じるのももっともだ。だが、
今ここにいる俺からも体温が感じられないとは、どういうことなんだ?
俺もアレスと同類だというのか?
違う、と氷河は即座に己に返答する。
自分はそんな醜い感情をもって絵梨衣を抱いたりはしない。
―絵梨衣が愛しい、絵梨衣が欲しい、ただいつもそれだけを…
そこまで考えを巡らせたところでハッとなった。
確かに過去においては、ただ絵梨衣のことだけを想いながら彼女を抱いていた。
だが今の自分の心には、アレスやエリスへの憎悪が巣食っている。
自分は彼等への憎悪を抱えたまま絵梨衣を求めていたのかもしれない。
彼等への憎悪は、恐らく一生消すことはできないであろうが、それにしても、
そのような感情に囚われて絵梨衣を抱こうとした自分は、
快楽のみを求めて絵梨衣を抱いたアレスと、ある意味で同類なのかもしれない。
「絵梨衣…」
その後の言葉を思いつけぬまま、氷河は絵梨衣を抱きしめた。
抱きしめなければ、それこそ夢や幻のように彼女が目の前から消えてしまうような気がした。
そして氷河は、抱きしめた絵梨衣の体が以前より痩せていることに気づく。
元々華奢なつくりではあるが、以前より更に一回り細くなっている。
自分が長らく目を覚まさなかったことと、
体に得体の知れぬ違和感が纏わりついていたことによる心労が原因だろう。
今の今までそれらのことに一切気づかなかった自分を氷河は責めた。
759名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 18:32:45 ID:ezPUilw1
 
760名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 18:34:48 ID:ezPUilw1
うう、何故だ。言葉が入らなかった。
何か今の連載ものは純愛セークスになりそうな悪寒。
もっと獣な氷河や亡霊聖闘士にずこばこされる絵梨衣が見たい。
761名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 12:42:49 ID:CNBb4xZX
一般SSとしちゃかなり面白いよ。面白いんだが…
このスレ的にはメインディッシュ抜きでケーキが来たような釈然としなさが。
違和感の前フリに、もういっちょなんか起きると期待して保守。
762名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 22:04:15 ID:10lUhA85
>761
そうそう。氷河がもっと強引に事を進めてくれてれば、
それがメインディッシュになったのにな。
763名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 22:20:24 ID:gR6jNrVc
俺は、これはこれでいいと思う。
神に最も遠い職人さんには、今までの氷河×絵梨衣モノのジンクスを打ち破って欲しい。
764名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 22:29:30 ID:10lUhA85
>763
ジンクスって、打ち切りになったあのヘタレ前世モノのことか?
765名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 22:39:39 ID:JPLUyibc
うん、これはこれで楽しんでるので続きよろしくー
766神に最も遠い職人:2005/05/19(木) 23:13:30 ID:PuHBiJQs
「温かい…」
絵梨衣が小さくそう呟き、顔を正面に戻した。
「良かった…氷河さん、消えてない…」
瞳にうっすら涙を浮かべながらも、その表情は微笑に彩られている。
「絵梨衣…」
自分に微笑みかけてくれた絵梨衣を見て、氷河の顔に安堵の色が浮かぶ。
「ごめんなさい。さっきは氷河さん怒ったのよね?無理ないわ。夢の中とはいえ、
あんなこと…。私自身も、心を伴わなずに体を重ねるなんて最低の行為だ、
っていつも思ってたのに…」
「俺は怒ってなどいない!さっきは…」
言いかけて氷河は口をつぐんだ。アレスのことなど言えるはずがない。
絵梨衣にとってあのことは、あくまでエリスに見せられた夢なのだから。
そう思っている方が、彼女の傷は浅くて済むのだから。
「さっきは…エリスが君に見せた俺の幻につまらぬ嫉妬をして、つい…。
…そうだ、いつまでもこんなふうに引き止めたら、君も迷惑だな」
言いながら氷河は絵梨衣の体から己の腕を解いた。
だがその腕を絵梨衣の華奢な手が引き止める。
「…ないで」
「えっ」
「エリスの仕業とはいえ、あんな夢を見た私のこと怒ってないなら…嫌いになってないなら…私を放さないで…。
やっと温かい氷河さんに触れられたんだもの。今夜は…」
自分の言っていることが恥ずかしくて絵梨衣は氷河の胸に顔を埋めた。
だがそんな仕草が、氷河の彼女に対する愛しさをかき立てる。
氷河は絵梨衣の顔を上げさせると、彼女の唇に己のそれを重ねた。
767神に最も遠い職人:2005/05/19(木) 23:14:48 ID:PuHBiJQs
以前と同じ、いや以前より一層優しく甘美な氷河の愛撫に、絵梨衣は身を委ねていた。
「あっ…!」
白い膨らみの頂きを氷河の舌で優しく突かれると、
それまでは声ともため息とも分からなかった絵梨衣の嬌声が高まる。
やがて頂きは氷河の口の中に含まれ、そのまま転がされる。
そしてもう一方の膨らみは氷河の手で柔らかく揉み解される。
「や…あっ…」
やがて絵梨衣が小さくビク、と体を震わせると、氷河は膨らみから口を離す。
だがそれで終わりではない。氷河の口はいま一方の膨らみを捕らえ、
空いた手は潤い始めた絵梨衣の花園へと伸び、硬く膨らんだ小さな赤い蕾に触れる。
「あ…んっ、ひょう…がさ…」
蕾や花園を撫でる指が増え、動きが激しくなるにつれて、絵梨衣の声に艶が増す。
「す…き、あ、あぁっ!」
自分の胸に顔を埋める氷河を抱きしめ、体を強張らせた。
力の抜けた絵梨衣の腕をなんなく解き、氷河が顔を上げる。
「お願い…もう…」
懇願する甘やかな声も表情もたまらなく愛しい。だがここではまだそれに応じない。
可愛い絵梨衣をもっと高ぶらせて蕩けさせて、それから一つになりたい。
閉ざされていた絵梨衣の両脚の間に割って入った氷河は、
妖しく濡れそぼった彼女の花園に顔を埋め、舌でなぞり上げた。
「あ…やぁぁんっ」
あれらもない声をあげる自身を絵梨衣は恥じながらも、
その腰は氷河の腕にしっかり捕らえられているので逃げることもできない。
第一、指で散々熱せられ感じさせられた花園に快楽を上塗りされては、腰に力など入らない。
768神に最も遠い職人:2005/05/19(木) 23:16:13 ID:PuHBiJQs
「見な…いで…恥ずかし…あっ」
「恥ずかしくなんかない。すごく綺麗だ」
そう言って氷河は絵梨衣の花園を存分に愛でる。だが絵梨衣にとっては初夜以来、
体を重ねる時よりも何よりもこの時が一番恥ずかしい。
氷河に見られることも、感じてしまう自分も、
思わず洩らしてしまう声を氷河に聞かれてしまうことも。
それでも嫌という言葉は決して出て来ない。この悦びを絶対に失いたくない。
だが今夜はそれだけではない。心と体が満たされてゆくのはいつものことだが、
それとはまた異なる次元で何かが満たされてゆく。いや、癒されているのかもしれない。
そんな思考すら叶わなくなった時、絵梨衣は小さく叫んで体を仰け反らせた。
「絵梨衣…」
熱っぽく囁きながら、幾筋にも伝う絵梨衣の涙を氷河が吸い取る。
そして開かれたままの絵梨衣の脚を持ち上げると、
柔らかく蕩けた彼女の中にゆっくりと入ってゆく。
「あ…」
自分の一番奥まで氷河に満たされた時、絵梨衣は声を洩らした。
自分の中で熱く脈打つ氷河を感じる。そして肌からは、
自分に覆いかぶさる氷河の鼓動が伝わってくる。
あの夢の中では快楽以外何も認識できなかったが、
今は愛する男と心も体も一つになってることを実感できる。
「絵梨衣…愛してる…」
氷河は情熱を湛えた碧い眼差しを絵梨衣に注ぎ、唇を重ねる。
それに応えるように、絵梨衣は氷河の背に腕を回す。
これまで抱えてきた心の痛みや体の違和感が洗い流されてゆくような気がする。
769神に最も遠い職人:2005/05/19(木) 23:18:39 ID:PuHBiJQs
氷河はゆっくりとしかし力強く、絵梨衣の体をその最奥まで突き上げる。
「あっ…ああ…あ、氷、河さん…あぁ…」
氷河に突き上げられるたびに、絵梨衣の最奥から脳髄へと、
狂おしいほど快い振動が伝わってゆく。
「あ、だ、だめ…そこは…や、お、おかしくな…」
敏感な箇所を幾度も擦り上げられて絵梨衣は啜り泣き、知らず知らず氷河を締め付ける。
「絵梨衣…絵梨衣っ…」
縋りつくように自身を包み込む絵梨衣の感触と、
愛らしくしかも艶っぽい彼女の表情や泣き声に、氷河は心と体を甘く痺れさせられ、
自分と絵梨衣の更なる悦楽を求めて力強い動きを加速する。
「氷…河さ、ん…愛し…てるわ」
押し寄せる快楽の波に溺れながら息も絶え絶えに、それでも顔には淡い笑みを浮かべて
絵梨衣が言葉を紡ぐ。
同時に彼女の体は小刻みに震え出し、それは彼女の中の氷河にも伝わる。
絵梨衣の言葉と体の変化に、氷河の胸は熱くなる。
「絵梨衣…!」
氷河が絵梨衣をきつく抱きしめて彼女の中に熱情を放った時、
絵梨衣の意識は真っ白になった。
770神に最も遠い職人:2005/05/19(木) 23:19:58 ID:PuHBiJQs
「…消えてるわ…」
氷河の腕の中で目を覚ました絵梨衣は、暫くの沈黙の後でそう言った。
「何が?」
「違和感が消えてるの。体が、置き去りにした心を取り戻したみたいなの。
ううん、体だけじゃない。私、あなたが意識を取り戻してなかった時は勿論、
目を覚ましてからも、あなたが目の前から消えてしまったらどうしようって、
そういう不安にずっと苛まれてたわ。でもそういう不安が払拭されたの。
氷河さんが私を癒してくれたの」
「絵梨衣…」
「明日の朝も、こうやって氷河さんの腕の中で目を覚ませる…?」
上目使いでそう聞く絵梨衣に、氷河は優しく微笑んだ。
「俺はずっとここにいるから…だから安心して眠ればいい」

「癒されたのは俺の方だ…」
静かな寝息を立てて眠る絵梨衣の頬をそっと撫でながら、氷河は小声で呟いた。
自分の心を蝕んでいたのはアレスやエリスへの憎悪ばかりではなかった。
言いようのない不安や焦燥感―。
目覚めた自分を献身的に看病している絵梨衣が目の前にいるのに、
もう自分は2度と絵梨衣と触れ合えないのではないか、などと考えてしまう。
そんなことを繰り返すうちに、心はボロボロに磨り減っていた。
―だが絵梨衣は、俺を失う不安に駆られていた。そして不安から解放されたくて、
一途に純粋に、俺を求めてきてくれた。
そんな絵梨衣に、ささくれ立った自分の心は癒されたのだ、と思う。
微かな笑みの浮かぶ絵梨衣の口元にそっと口付けて、氷河も甘いまどろみにおちていった。
771神に最も遠い職人:2005/05/19(木) 23:24:03 ID:PuHBiJQs
どうも、投下が遅れて申し訳ありませんでした。
これで一応完結です。
表現力もひねりも何にもない話ですね。
重ね重ね申し訳ありませんでした。orz
772名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 00:46:50 ID:Y38UUD1Q
く…食い足りません職人様。
メイン少な杉。これではご婦人用小盛りです。
でも職人様の絵梨衣はめっさ可愛い。堪能させていただきました。乙。
773名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 06:08:32 ID:nJfWePhX
絵梨衣可愛かったよ。
職人さんGJ!
774名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 14:45:11 ID:ct5PePsh
>724の画像を横に置いて読むとよいかも。
775名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 12:45:12 ID:hQ0zrfvA
絵梨衣はやっぱりかわいいなあ。
氷河が禿しくうらやましいよ。
職人さん乙!
776名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 19:29:33 ID:1kb+K8zc
ううう、アレスになって絵梨衣を…と思った俺は鬼畜ですかそうですか。
777名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:12:53 ID:hQ0zrfvA
>>776
自分の姿を、絵梨衣には氷河に見えるようにしなけりゃいけないんだよ。
それでもいいか?
778名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:41:50 ID:PyDxEaNx
>>777
776じゃないが、氷河だと思い込んで従順になる絵梨衣ってのはそそるかも。
そうやって人間の女をだまくらかすのも楽しそうと思ってしまった自分も相当鬼畜ですね、はい。

ギリシャ神話の男神の気持が、ちょっとわかった。
779名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:59:24 ID:JjTNgrGf
>778
それでも違和感抱いてた絵梨衣って可愛いな。
780名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 16:29:31 ID:Phb+w09U
久しぶりに絵梨衣で(;´Д`)ハァハァできました。
エチーの時もそうでないときも、神に最も遠い職人様の絵梨衣はかわいいです。
乙でした。
781760:2005/05/27(金) 18:44:40 ID:YMu09Y4o
やっぱり純愛セークス展開だったか・・・
782名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 11:42:10 ID:8VBpj8Mw
結構色気のある争いの女神の依代でもあるわけだし、
可愛くてなおかつ艶っぽいのが絵梨衣の萌えポイントですかね、やっぱ。
783http://ero-ch.com/?freeO:2005/05/31(火) 11:47:36 ID:4W9Fy518
無料動画落とし放題↑
784名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 02:46:17 ID:JtucMLfh
氷河って白人の血を引いている分、純東洋人の星矢達より逸物でかそうだな。
そんなものを難なく受け入れてよがりまくる絵梨衣って・・・
785名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 15:03:05 ID:lMasIY7v
本人もなんとなく日本人離れしてるから、
われなべとじぶたでいいんでないの?
786名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 18:33:17 ID:0wNFTEzB
氷河相手に最初は痛かったが、
回数こなしてるうちに慣れたんじゃないのか。絵梨衣
787名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 00:40:46 ID:5s+PIB5R
でも神様をして「神話の時代から生きてきて、これほどの名器は初めて」
と言わしめる絵梨衣ってすごいな。
788名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 20:00:57 ID:5s+PIB5R
>786
氷河×絵梨衣初体験本のタイトル

「ロストバージンはスイカのお味」
789名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 01:54:15 ID:D1QBKLH8
サブタイトル
「じゃっくり割れた蜜蕾に滴る甘い汁…もう我慢できない!」
790名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 02:31:12 ID:sDpJnpco
白人男のはでかくてもふにゃふにゃだからなー。
791名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 21:53:28 ID:0/2z4kUJ
>788>789
本じゃなくてビデオのタイトルにしたいな、それ。
誰かそのビデオの紹介文ここに書いてよ。
792名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 00:11:35 ID:B4blLnnd
しかし絵梨衣話、こうやって結構続いてるな。
やっぱ美人かつ可愛いからかな?
美人キャラは沙織はじめ沢山いるけど、
美人であり可愛い子でもあるというと、結構限られてくるかな。
単なる美人のエロよりも、綺麗で可愛い子のエロの方に萌えるのって俺だけ?
そういえば懐アニ板でも前スレで一時可愛いキャラとして話題になってたな、絵梨衣。
793名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:31:00 ID:dfCac4zz
シャイナ「うぅ・・・こんな事してタダですむと・・・・」
魔鈴「いったいどうするつもり・・・」
二人は全裸で柱に貼り付けにされさらし者にされていた、だが顔を覆うマスクだけは情けで剥ぎ取られずにすんでいた。
794名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 20:56:38 ID:3zSk1M7B
>>793
おお、何があったのかめっちゃ気になる・・
795名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 20:31:36 ID:EYg46pVz
>>792
引いてるだけ
796名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 02:56:04 ID:bJrcdQW5
>795
×引いてるだけ
○退いてるだけ
797名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 21:19:09 ID:hbyRGf1u
正解:腐女子がキモいんで遠巻きに見てただけ
798名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 23:15:13 ID:wovzHsen
>>793
続きキボン
799名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:01:21 ID:bJrcdQW5
>797
え?腐女子はみんな絵梨衣のこと嫌ってて、話題にしないんじゃないのか?
800名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 11:48:19 ID:o5VYr0oC
>799
絵梨衣のこと嫌っているのは、一部の腐女子じゃないのか?
氷河ファン以外は「出番少ないから、特に感想なし」って、
レスを見たことあるけど。
801名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 13:01:30 ID:uGaZOUTF
他のキャラを貶めて持ち上げる粘着性が腐女子並
絵梨衣ファソはどのスレでもそう
802名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 13:43:11 ID:o5VYr0oC
絵梨衣って、他のスレでもそんなに話題になるキャラなのか????
803名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 18:12:22 ID:O+7dRw7f
まあいいじゃないか
絵梨依厨がこのスレに封じられて他スレが平安ならば…

てか、俺は絵梨依厨は別に気にならないよ
もうちょっとシャイナ萌えで盛り上がりたいと思うこともあるけどねw
804名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 21:18:59 ID:AVBnXEM+
>>793
火時計に炎が灯された。
男「仮面を剥ぎ取られてこれから火が消えるまでの間素顔を晒しものにされるか、このまま股を広げて磔にされたままマンコを12時間晒しものにされるのと、好きな方を選べ」
シャイナ「くぅっ・・・」
大勢の男達が磔にされた全裸の二人を好奇の目で取り囲んでいる。
805名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 10:30:10 ID:TcDsbGpA
>790
聖闘士がそんなモノでどうする!!
806名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:00:53 ID:c5We629s
聖闘士たるもの
拳は空を裂き
蹴りは大地を割り
股間の一物は・・・
807名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:41:28 ID:kqpMVvNh
>806
どんな大穴女もイカせる

・・・そして処女を激痛で気絶させる
808名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:44:46 ID:7zLQpGOE
>>804
GJ 晒し者ハァハァ
続ききぼんぬ
809名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 17:50:54 ID:kGTEVJ8c
聖闘士たるもの
三人で一人の女を輪姦するなんて事は当然アテナから禁じられている、
当然、道具の使用も基本的に禁止、体一つでガンバル、それがアテナの聖闘士
810名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 00:54:35 ID:33Ck9MuR
811名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:10:14 ID:8c1hbJqj
>810
そこつながらないよ。また沙織のエロでもあるの?
シードラゴンカノンっていうアドレスが笑えるけど。
812名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 01:57:58 ID:0ObTwJSW
>>804
魔鈴「女はすでに捨てた身…素顔を晒すくらいなら死んだ方がまし!聖闘士をなめるな!」
女聖闘士の威勢のいいセリフに、待ってましたと男が歩み出てきた。
男「では、お望みどおり!」
ドグゥッ!!!
男の拳が魔鈴のみぞおちに強烈にめり込んだ。
魔鈴「ぐふぅっ!」
そして磔状態のままぐったりとなった魔鈴の両足が戒めから解き放たれた。
男「やれ!」
片手を上げた男の合図と共に、魔鈴の両足にいつのまにか取り付けられている足かせの鎖が左右にひっぱられ始めた。
大勢の男達が唾を飲んで見守る中、魔鈴の両足はギシギシきしみながら左右に大きく開ききった。
抵抗むなしくもはや180度に開ききった魔鈴の両足…それは目の前の全ての男達に自分の女体の秘部をさらけ出してしまったという事を意味する。
男達が狂喜の声をあげる。
「見ろよ、綺麗なピンク色の裂け目、これのどこが女を捨てたって?」
「うおぉーすっげぇ! 丸見えだぜ!」
813名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 22:07:54 ID:da8El2Re
続きキボン!
814名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:43:53 ID:twCqh9co
全裸大の字いや…土の字状態の魔鈴。
乙女の秘密の部分をこれ以上ないというぐらいにおおっぴらに晒され、隠す事も逃げる事もかなわず悔しさに全身を震わせ羞恥に耐えている。
男達の興奮も絶頂に達した。
そのランランと輝かせる全ての目は魔鈴の全開になった股間に視線を集中させている。
続いてシャイナの番になった。
815名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 20:49:40 ID:gVGnZSdd
ここって、昔は瞬×ジュネや星矢×シャイナが普通に幸せに合体してる話もあったんだね。
そういうのが最近では氷河×絵梨衣くらいしかないから懐かしくなってきた。
816名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 11:58:35 ID:OSvY4XZd
星矢が合体して幸せな相手は沙織さんだ
シャイナでも美穂でも魔鈴でもない

星華となら許す
817名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 13:01:33 ID:2AgHMArL
>816
>星華となら許す

な、何故?!
818名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 13:36:35 ID:0S7aZMbh
>>816
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
819名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 17:19:11 ID:AxKps7ez
>>815
幸せ合体話つまらないからこれ以上イラネ
820名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 18:26:46 ID:qx7yxIEN
>>814
ハァハァ・・
続きキボンヌ
821名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 10:15:57 ID:PVYpmvQF
自分は、幸せ合体の方が好きなんだが。
ま、好みは人それぞれなんかね。
822名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 11:22:39 ID:cf94zKhe
幸せ合体『の方が』好きな人がなぜこんな場所にいる…
幸せ合体『も』好きってのならともかく。

混沌の18禁以上エリアに来るにしては、純ってーかストライクゾーン狭すぎだと思うぞ。
823名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 11:58:52 ID:Ly0Kj3fb
『幸せ合体の方が好きだが、それ以外も別に嫌いではない』
のではなかろうか。
どうでもいいことだが。
824名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 13:27:09 ID:KCOQmq4e
825名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 13:28:46 ID:KCOQmq4e
自分も幸せ合体の方が好きだ。
だからこの前の氷河×絵梨衣も楽しく読ませていただいた。
他カプもああいうノリのものを読みたい。
826名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 21:00:53 ID:j6l80Bw2
>>814
シャイナの両足を左右に開かそうと鎖がピンと張られた。
興奮した男達の視線が魔鈴の股間から一斉にシャイナの股間に集中し、そこが無防備に開く瞬間を固唾を呑んで見守る。
その時
シャイナ「ま、待って!!」
僅かに足が左右に開き始めた瞬間、シャイナの悲痛な叫びが鎖の引きを止めた。
シャイナ「…待って…私は違う…こんな目には遭いたくない…」
横で全裸で乙女の秘部をどうすることもできず男達の目に晒されている魔鈴のあまりにもみじめな姿に、この土壇場で自分も同じ姿を晒すと想像しただけで恐怖すらおぼえたのだ。
もはや今のシャイナはいつものいさましい聖闘士ではなく、か弱い女そのものであった。
男「じゃあ仮面をとるぜ」
男の言葉に無言で震えるシャイナ。
男の手が銀色の仮面にかかり、ついにそれをはぎとった。
「おおおぉー!!」
素顔を晒したシャイナに、その場の男達が思わず感嘆の声をもらした。
これが勇ましい聖闘士なのか?あまりにもその顔は端正で美しい、まさに美少女だった。
男達が唾を飲む。
これほどまでに美しい娘が磔で全裸を晒しているのだ、開脚姿ではなくとも男達の興奮が絶頂に達した。
シャイナ「くぅ…」
悔しさと恥ずかしさに顔をうつむかせ全身を震わせるシャイナ。
その横で軽蔑の眼差しでシャイナを見つめる全裸で両手両足を左右に大きく開かされてままの魔鈴。
仮面をはいだ男が目の前のシャイナの股間を間近でまじまじ見つめながら言った。
男「これほどの上玉だとは知らなかったぜ…こんな良い女ならぜひ股裂きにしてみてーな、なあおい」
男の呼びかけに男達が歓喜の声をあげた。
「うおー、股を開かせろ!」
「マ○コ見せろ!ガマンできねぇー!!」
ぐいっとシャイナの両足の鎖が左右に引かれ始めた。
シャイナ「そ、そんな!?や…約束が違う…イ、イヤぁあーーー!!!」
827名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 22:09:04 ID:d7VBaj/J
二人の性格の違いイイ!
828名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:51:15 ID:emyXHKR2
第二部〜精液便所シャイナ〜



50 :マロン名無しさん :2005/07/10(日) 20:59:24 ID:???
次の日 紫龍とカシオスは宇宙に向け旅立った。
人類初の生身による月面到達へ、二人の英雄の果敢なるチャレンジ。
しかしこの無謀なる試みは、ついに成功することは無かった。
文字通り二人は空の星となり、いつまでも聖域を見守るのであった・・・

いかがですか?解説の氷河さん
マーマのマンコでいきたいよ
はぁ
つづく





51 :マロン名無しさん :2005/07/10(日) 21:00:41 ID:???

ホーロドニースペルマ!
氷河の迸る男性でシベリアの海より引き上げられたマーマの遺体はもうヌルヌルだ。


死姦か氷河・・・いい趣味をしているな
しかし俺にはかなうまい!このフェニックス一輝の近親相姦同性愛ファック!
あぁ〜最高だ!瞬!
829名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:52:45 ID:emyXHKR2
シャカ「今頃、紫龍は春麗とムフフな時間を過ごしているでしょう」
老師「星矢とアテナものう」
54 :マロン名無しさん :2005/07/10(日) 22:34:32 ID:???
その頃,・五老峰の滝の飛沫を浴びながら・・・

春麗「あん、すごい、もっと」
紫龍「まだだよ、もっと小宇宙をエクスタシーへ高めるんだ」

パンッ パンッ パン
830名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:54:13 ID:emyXHKR2
更に滝のしぶきをあびつつ
紫龍は春麗となんどもイカせあっていた。
春麗のテクニックもさることながら蚯蚓千匹の締め付けは紫龍を何度も喜ばせた。
紫龍にもプライドがあり簡単に参るまけにはイカない!
「聖闘士に同じ膣(技)は二度も通じぬ」
と吐き捨て春麗と交尾をし続ける。
その時紫龍に老師の言葉がよぎる 。
老師「昇龍破でイッているうちはよい、しかし坑龍破でイッたらお主の
   皮っかぶりの息子は二度と…」
紫龍「だめだ、気持ちよすぎる…ふぐあ」
春麗「あーーーーーーー」
二人は共に桃源郷へイった・・・

紫龍はEDを覚悟していたが、腕枕で横たわっている春麗を誘惑するかの
ように股間のドラゴンは怒っていた!
それに気付くと同時に聖衣が黄金に輝いていた。
それを見て勘のいい春麗は沙織と寝たことを察し妬んだ。即ち神衣であることを・・・
春麗「あんな女なんかに・・・もう私以外では満足できないようにしてあげる!」
春麗はそういうと紫龍の怒ている小宇宙の塊の部分やさしく右手で包み、左手で扱いてから咥えた。
紫龍「これも神衣の力、うっ…」


・・・二人の時間は過ぎてイク ・・・
831名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:54:57 ID:emyXHKR2
ピチャ、クチュ
星矢は沙織の何も纏っていない股間に顔をうずめて舌を駆使していた。
沙織「そ、そう…うまいわ星矢。うん、はあ〜」
マン汁が潮を吹き、自分に返り浴びようと星矢はかまわず攻め続ける。
星矢「!!な、なんだ聖衣が光って!?」

「神衣だ」
二人の情事を覗きながら影で自らを慰めていた一輝が半裸で出てくる、一輝の
上半身に纏った聖衣も黄金に輝いていた。
沙織「私の体液を浴びた聖衣はみんなそうなるの」
一輝「EDになった聖闘士たちの最後の希望だ」
星矢「そ、それじゃまさか」
沙織「そう瞬や紫龍、氷河も私と交わったわ!」





56 :マロン名無しさん :2005/07/10(日) 22:40:23 ID:???
星矢「紫龍や瞬たちもだと!
   そうか!!そういう意味でオレたちは兄弟だったのか!」
沙織「納得したようね、さあ早く私の膣(なか)に入れて」
一輝「まだオレの男は小宇宙に達(勃)っしてない。さぁ3Pだ!!」
そのから暫くは酒池肉林を3人は恍惚の小宇宙を漂き、
アテナの悶えよがる声がサンクチュアリ全体に響き渡った
黄金聖闘士以下、青銅聖闘士、下級聖闘士まで皆手淫にふけった。
だが何を隠そう一番喜んだのは辰巳であったのはいうまでもない ・・・
832名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:56:17 ID:emyXHKR2
マロン名無しさん :2005/07/12(火) 00:39:18 ID:???
ひもじくて仕方がなかった沙織は我慢の限界を迎えていた。
沙織「もう待てません。辰巳、あなたのソーセージを戴きます。」
 辰巳のズボンのチャックを下げ始める 
辰巳「お嬢様!な、何を!? あっ!! うっ!!お止めください!ああ…」
 皮を剥き
 ソーセージを口にした沙織は美味しそうに余すところなく丹念に味わおうとしゃぶる・・・

 ちゅぱちゅぱ ぺろぺろ ・・・
沙織「解っています。このソーセージには黄色いお茶以外に人肌なホットミルクが
   隠し味で潜んでいることを…」
辰巳「お嬢様、ああ…それ以上はもう勘弁してください…」
沙織「お肌の美容にいいことも解っているの!何を隠しているのです。さあ早く出すのです!」
辰巳「ぅああ ああ!!」
 
  どっぴゃぁぁーーーーーーーーー
833名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:57:26 ID:emyXHKR2
沙織「ふう、ソーセージとそれを挟んだ二つのキュウイ、確かにご馳走になりました。辰巳」
 テカテカと艶のいい頬で沙織が呟く
辰巳「………」
 辰巳がなんとも言えない神妙な顔をしている
沙織「どうかしまして?奴隷同然のあなたには意見する権利はないのです。」
辰巳「違う!違います。それは聖闘士です。私は聖闘士ではない!秘書です!
   あなたは明らかに法律違反をしている。『目には目を歯に歯を!』私は神であり財閥のトップである
   あなたを甘やかしすぎました。その傲慢さ。
   未成年を教育監督するのもまた私の役目。お嬢様、世の中は『GIVE & TAKE』で成立しています。
   しからば私はお嬢様にソーセージをTAKEしたので、今度はお嬢様の肉《まん》をGIVEします。」

 辰巳はそう叱りつけると沙織を抱きしめた。
沙織「な、何を!?止め…うん!!」
 沙織の唇を辰巳の唇が塞ぐ。あっというまに沙織の口内を舌で侵食する
沙織「(ふぐう、力抜ける)」ガクリと倒れこむ沙織。
沙織「おやめなさい…」
辰巳「……」
辰巳は無言で沙織の服を脱がしていく・・・
834名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:58:17 ID:emyXHKR2
あっという間に全裸にされた沙織。
辰巳「では今度は私がミルクを戴きます」
 沙織の胸を優しく激しく揉み解しながら、土壌の硬くなったお山に口をつける辰巳
沙織「な、おやめなさい。いやぁ」
 もう片方の山を指でしごく
沙織「ひぁ!!(だめ、逃げようとしても力が…)」
 体全体を食されどうしようもない沙織
辰巳「マッサージもサービスです。気持ちいいですか?」
沙織「赤面(気持ちよくなんかない 絶対…ぜったい…)」
辰巳は遂にメインディッシュである沙織の股間のアワビを食し始めた。
沙織「ああん!ん! はぁ!やめて、ん!」
ぴちゅ、くちゃ くちゅ ぬちゃ
沙織「んは!」
835名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:59:14 ID:emyXHKR2
マロン名無しさん :2005/07/12(火) 01:17:22 ID:???
辰巳「おや動物と植物の盛り合わせですか!見事な栗と栗鼠!!これはこれは生物の極みですね。」
 やさしく刺激を与え包み込む食材の皮を剥く辰巳、さらに優しく続ける・・・
沙織「もうお願い、これ以上は…」
辰巳「お嬢様は先ほど限界みたいなことを仰りましたがまだまだです。限界に達して、そして超えて戴きます!」
 ちゅぱちゅぱ ぺろぺろ ・・・ ぴちゅ、くちゃ くちゅ ぬちゃ ・・・
沙織「お願い!やめて!!だめ!!ああ…うぁ! ああああーーーーーーー……!!」

びくんっびくんっ 腰から激しくのたうち廻るように沙織の体は跳ねた。
沙織「………」
辰巳「限界を迎えましたね。それでは更にその先に参りましょう。」
 ぺろぺろ
沙織「やぁ、また!熱く!!」
辰巳「おや肉マンの肉汁がこれはまた美味なことで…」
 さらに辰巳はむしゃぶり続けた
辰巳「お嬢様、もしかして感じていらっしゃいますか?」
ハッと我に返った沙織は顔を赤らめ精一杯否定しようと
沙織「な、なにを愚かな事を…ん、いい、はぁ や、やめて」
再び蕩けていった。
836名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:00:36 ID:emyXHKR2
:マロン名無しさん :2005/07/12(火) 01:21:27 ID:???
……わずかに時が流れ……
沙織「んん、はぁ くぅ いい 」
沙織は心に思っているつもりだが自分から言葉にしているのにはまだ気づいていない

無意識のうちに辰巳の愛撫に合わせて体をそらせていた沙織。

知ってか知らぬか、辰巳は突然途中で愛撫をやめた。

沙織「え!!、どうして!?もっと…」
辰巳「ニヤリ!!」
辰巳がいやらしく怪しげな顔で微笑む。
それを見て再び我に返る沙織。


沙織「ち、違う。違う。」
顔を赤らめて、本能に従って辰巳の体を求めた言葉を必死に否定しようとする沙織。
辰巳は無言で沙織の上に優しく重なってくる
沙織「違う!…違う!違う!」
ズズズ
沙織「!!違う!ああ!ああああ!!」
837名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:01:44 ID:emyXHKR2
マロン名無しさん :2005/07/12(火) 01:23:51 ID:???
沙織「違う。違う。違う。」
沙織「!!ああ!!」
ゆっくりとリズミカルに辰巳は腰を動かす
沙織「きゅぅぅん!!やめ、あっ!違うの!!」
辰巳「何が違うのですかお嬢様?」
沙織「……」
辰巳「本当に嫌でしたら今すぐやめますが?」
沙織「…いじわる…」
辰巳「私がお嬢様への感情を素直にこうして表しているのです。お嬢様も素直になってください」
沙織は本当はいつでも逃げれたのだが、あえて逃げなかったのを辰巳は解っていた。」
沙織もまた辰巳が荒々しくではなく繊細で微妙なタッチで誠意を尽くしているのを解っていた。

沙織「辰巳、愛してる」
辰巳「お嬢様、いや沙織好きだ。ずっと離さない」




慕情と肉体の恍惚が交じり合いめくるめく男女の夜は耽ていく・・・
838名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:02:45 ID:emyXHKR2
:マロン名無しさん :2005/07/12(火) 01:25:17 ID:???
沙織・辰巳
「てなわけで、私たちはできちゃった結婚します。」

聖闘士たちに結婚披露宴の招待状が届いた。またハーデスやポセイドンたちへも・・・


それに対して怒ったのは誰であろう瞬であった

瞬は夜な夜な二人の性交を覗き見つつ、鎖で自らを縛り亀甲縛りなどでティンポを慰めていたのだ!
瞬「恋人同士だからよかんだ!夫婦だと楽しめないんだよ」


一方、このニュースは一人の男を奮い立たせた
氷河「修行時代からずっと好きだった!アイザック!」
アイザック「おれもだ瞬 ずっと禁断の片想いだと思って我慢してた」


二人は熱く抱きあい。
ベッドの上でアナルを交わしあった

839名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 15:47:39 ID:zvAItcQ+
ttp://chikubianime.dyndns.tv/~chikubi/bbs/img/99.jpg

これにはお世話になった。
840保守用中途半端物語:2005/07/24(日) 19:06:34 ID:0ZNrkgbt
自分の好きカプ当てはめてね↓

「あっ・・・だめっ・・・あっ、ああっ・・・」
熱くなった彼自身が、何度も私の内側の一番感じやすいところを摺りあげながら、
私の一番奥を突き上げる。もうさっきから何度高みに放り出されているか分からない。
体を重ねるたびに、彼から与えられる快楽は膨張してゆく。
恥ずかしくてたまらなかった初夜の時ですら、彼の優しい前戯に私の体は燃え上がり、
初めて彼を迎え入れた時の痛みと痛みへの恐怖心も、
幾度も押し寄せる彼という波が洗い流してくれた。
彼はいつも私に優しい…でも彼は正義と平和を守るために命を懸ける聖闘士。
いつ、私の前から永遠に消えてしまうか分からない。
いっそこのままずっと彼を自分の中にとどめておけたらいいのに。
快楽の海で溺れて蕩けて一つになれたらいいのに。
どこまで高まるかも分からない快感に喘ぎ、白濁する意識の片隅でそんなことを考えると、
私は自分の中の彼を一層締め付けてしまう。それに抗うように、動きを速める彼。
「っああ! もう…もうっ…私、あああぁっ…!」
全身をびくつかせる私を強く抱きしめ、私の名を呼びながら、彼が私の中で熱を爆ぜさせる。

漸く互いの呼吸が落ち着き、体から熱が引き始めると、
彼は激しい余韻で未だに起き上がれない私を抱き上げてシャワールームへ入る。

シャワーを浴びて眠りについて、あれからどれくらい経ったのだろう。
ふと目覚めた私の横で、彼は静かな寝息を立てて眠っている。
そっと半身を起こした私の視線は、彼の逞しい体躯へとおちる。
幾多の戦いで刻まれた無数の傷跡。多分これと同じ数だけの傷を、心にも負っているのだろう。
それらの傷跡に頬寄せ、口付けるうちに涙がこみ上げる。
彼を失うことも勿論辛いが、彼の痛みや苦しみを分け持つことが出来ないのはもっと辛い。
いつも守られてばかり。これでいいの?このまま彼の側にいていいの?かくしていつも夜は深けてゆく。








841名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 19:35:13 ID:3XnODDeY
壺ポエム?
鳥厨?
どっちにしてもキモス
842名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:49:14 ID:Uvz2bYT4
全く鳥ってヤツは・・・。
どこにでも飛んできやがって。
843名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 01:59:34 ID:CBtFA1Bm
844名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 02:01:41 ID:CBtFA1Bm
好きカプ当てはめろって言ってるけど、後半の流れが何だか紫龍×春麗っぽい。
塚、他カプで該当しそうなの浮かばない。
845名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 03:00:14 ID:1L5ULlyw
つかドリだろ。チュプの妄想。
846名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 20:32:25 ID:EcZgpkpp
最後2行で殆ど紫龍×春麗になっちゃってるけど
地上でのオルフェとユリティースでも可?
(シャワーはないかw)
847名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 01:59:49 ID:Qdt0hwHj
紫龍×春麗で書きたいなら素直に書けばいいのに。
最近の投下物の中で男女カプ物って氷河×絵梨衣(なんかバカップルぽい)しかないから、
結構新鮮に受け入れられたかもしれないのに。
848名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 15:12:23 ID:Qdt0hwHj
849名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 00:11:03 ID:Mqq9Ux8T
某所で鬼畜瞬がネビュラストリームで氷河の動きを封じ、
動けない氷河の目の前で絵梨衣にハメハメするってネタがあったw
850名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 21:16:24 ID:N3A+xAGl
>>839
これ見ると春麗、沙織さんに負けてないな。
851名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 20:42:01 ID:GaBmRjZF
>>849
絵梨衣といえば、プレイの時はあの三つ編みをアップにした髪の毛解いてるのかな?
あの髪型のまんまだと、あの大きな目やそこそこ大きい胸と相まって、
下手するとロリっぽくなりそう。
852名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 20:59:02 ID:j/9bdFK1
>>851 着衣プレイでもなけりゃ普通はほどくだろう、髪。前後に風呂入るし。

絵梨衣の普段着と髪だと、ロリよりメイドでいけるんじゃないか。
カチューシャはめてワンピースを黒にしてみたい。
853名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 22:20:58 ID:DUteDZmr
>>851>>852
髪解いたら、凄いウェーブなんだよな。エリス憑依の時と同じ。orz
854名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 00:06:06 ID:4TaIeeTr
どなたか想像力豊かな方、着衣プレイネタを投下して下さい。
855名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 14:36:38 ID:O02iJ1kj
パンドラ様×泣き虫瞬ちゃん
856855:2005/08/07(日) 14:37:32 ID:O02iJ1kj
ジュデッカでの戦い。オルフェの捨て身の攻撃も空しく敗れ去り、星矢はコキュートスへ閉じ込められた。パンドラの手におちた瞬は、一時ハーデスと化したものの、再び自我を取り戻していた。

「ううっ、どうしたんだろう。僕の中に潜む何かが目覚めようとしている。…あっ!貴女は!」
そして、自分の置かれている状況に気が付いた。聖闘衣だけでなく、すべての衣類を脱がされ寝かされていた。その体をパンドラが濡れた布で拭いているのだ。
「やめてっ!触らないで!」
パンドラの手を払い、慌てて前を隠す。
「ハーデス様のお体を清めております」
「僕の聖闘衣はどうしたの?それに僕はハーデスなんかじゃない!瞬だ!アテナの聖闘士だ!」
パンドラは立ち上がると、自らも脱ぎ始めた。
「なっ!何を!?」
「恐れ多いとは存じておりますが、このパンドラをお抱きください。そして全てを忘れ、快楽に身を委ねるのです。そうすれば、貴方様は完全に覚醒されるでしょう」
漆黒のドレスから現れた雪のように白く美しい裸体。だがそれは、人を性の欲望へと堕落させる魔性の肉体だ。
「こ、こないで!こないで!」
詰め寄るパンドラに瞬は動けなかった。その姿に完全に魅入られてしまっていた。
857855:2005/08/07(日) 14:38:23 ID:O02iJ1kj
パンドラの柔肌が瞬の体を包み込む。しっとりとした汗が、肌の密着を高める。
豊満な乳房が胸を這い、両脚が絡み付く。唇が首筋を這い、艶かしい吐息が耳をくすぐった。
まるで、大蛇が全身に巻きついているように身動きが出来ない。
「あっ…あっ…」
少女のように喘ぐ。
(だめだ、どうすることもできない)

ビクン!
熱くなったペニスにパンドラの氷のように冷たい指が触れる。
「あっ!そ、そこは!」
「ハーデス様のお体に溜まった穢れを全て出して差し上げます」
パンドラは瞬にまたがり、指で淫唇を広げた。ぬるりとした愛液が滴ろうとしている。そこにペニスの先端をあてがう。
「さあ、共に快楽地獄へ参りましょう」
「や、やめて、おねがい、それだけは!…うっ!…くっ!」
パンドラの柔らかく熟した膣がペニスを根元まで包み込む。そして、ゆっくりと腰を回しながら上下に動かす。
「ああーっ!!」
無数のぬるぬるの襞が生き物のように絡み付く。初めての体験にあっという間に果てようとした。
「出ちゃうっ!出ちゃうっ!」
パンドラは、ペニスの付け根をきゅっと握った。
「まだいけません。極みに達するまで、ご辛抱ください」
858855:2005/08/07(日) 14:39:13 ID:O02iJ1kj
仄かな灯し火が、パンドラの妖艶な踊りを壁に映し出す。
クチャッ、クチャッ。
粘膜の擦れ合う淫猥な音が、二人を高みへと昇らせた。
「く、くるしい。もう…ゆるして…」
「はあっ!はあっ!あと…あと少しでございます!」
パンドラも極まろうとしていた。腰の動きが激しくなり、汗が飛び散る。
「さあ、忌々しい穢れを全てこのパンドラの中に!」
「うああああっー!!」
大量の精が解き放なされた。
パンドラも昇り詰め、瞬の上に崩れ落ちた。
「はあっ!ふうっ!はあっ!」

「うっ…ううっ」
瞬は泣いた。大切なものを奪われたからからではない。快楽に溺れ、何も出来なかった自分の不甲斐なさにだ。だが、その悲しさは、欲望へと変化した。
859855:2005/08/07(日) 14:40:15 ID:O02iJ1kj
瞬はパンドラを犯した。肉欲に溺れ、もう止めることは出来ない。完全にその術中にはまっていたのだ。
「ああっ!ああっ!ハーデス様!もっと激しく!」
大切な記憶が消えていった。戦いの事が忘れ去られてゆく。アテナや兄、星矢達が消えてゆく。
そして、自分の事も。
(僕はいったい…誰だろう?)

パンドラの腕の中で瞬は目を覚ました。
「余は目覚めた。パンドラ、お前のおかげだ」
「お心優しいハーデス様。勿体のうございます」
ハーデスと化した瞬は、再び眠りに就いた。
860名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 17:01:58 ID:AsY06WRy
寝るなよ(w
861名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 01:26:13 ID:a9xI6vX3
>>852
メイド服プレイよりも、
普段着けてる裾にフリルのあるエプロンを素肌に直に着けた
プレイが見たい。
862名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 13:35:21 ID:awCdsiiI
エスメラルダ萌え
863名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 13:18:44 ID:KqSVEvmx
このスレ、900までもつかな?
このへんでそろそろこのスレにおける神選定でもしてみようか?
因みに自分にとっての神は「紫龍です」職人さんなんだが。
864名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 02:32:17 ID:bNsuGdbd
>>863
こんな過疎スレで、更に過疎化が進みそうなこと
言いださんでくれよ
865名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 02:33:10 ID:bNsuGdbd
>>855
パンドラネタ見たかったので、すげー嬉しい!GJ!
866名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 14:27:39 ID:4QIx28D1
867名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 19:08:40 ID:BJsWRXbS
ずっと以前にあった、デス様の春麗リョジョークは凄く印象に残ってる。
クライマックスで春麗に向かって「(紫龍のために)祈れ!!」って
デスが言わせる所は「すげー」と心から思った
868名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:07:37 ID:/dw+Zvo0
一輝エスメ投下させていただきます
すみません長いです
869名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:08:46 ID:/dw+Zvo0
 「君だけが心の安らぎだよ、エスメラルダ」
 夕暮れ時に、こっそりとエスメラルダに会いに行くのが、今の一輝のささやかな幸せだった。
それはエスメラルダも同じだった。
 周囲を切り立つ崖に囲まれた小さな砂浜は、偶然見つけた二人だけの秘密の場所だった。
 背後から差し込む夕焼けの光がエスメラルダの金髪を縁取り、一輝は眩しくて目を細めた。
 こうして見ると、エスメラルダは本当にきれいだ。弟にも似ているが、それだけではない、
少女のやわらかさとしなやかさを備えている。
 一輝はいつになくエスメラルダに見惚れた。この可憐な少女を自分の胸に思い切り抱きしめ
たい衝動に駆られ、ぎこちない仕草ながらその腕をエスメラルダの腰に回した。
 瞬間、エスメラルダはぎくりと体を硬くし、その腕から飛びすさった。
 「ご、ごめん、驚かすつもりじゃ」
 一輝は慌てて手を引っ込めた。こういうことは初めてではなかった。以前にも何度か一輝から
触れようとするとエスメラルダは驚いて離れるということがよくあった。
 それを思い出して、一輝は急に自信を失った。すっかり自分はエスメラルダに好かれていると
思い込んでいたが、それは自分のうぬぼれだったのだろうか。今、こうして自分と会ってくれて
いるのも、単なる同情からなのだろうか。
 「エスメラルダ、君は本当は、俺のことがきらいなのかい」
 一輝は単刀直入にエスメラルダに聞いた。嫌われているのなら、もう会わない方がいい。
 「違うの、イッキ、ごめんなさい」
 エスメラルダがそう言って、一輝は安心したものの、こんなに近しい関係なのにどうして
触れられるのを嫌がるのかがわからなかった。
 もしかしたら、自分の意思表示が足りないのかもしれない。そう言えば一度も、エスメラルダに
好きだと言ったことがなかった。ちゃんと君が好きだよと言ったなら、エスメラルダも態度を
変えてくれるだろう。
 「エスメラルダ、君が好きだ、君を抱きしめたい」
 一輝がそう言うとエスメラルダは眉をしかめ、俯いて肩を震わせていた。どうしたのだろうと
一輝が覗き込むと、その目には涙が溜まっていた。
 「エスメラルダ、どうしたんだ」
 エスメラルダは震える声を絞り出しながら、言った。
 「イッキは・・・私を女として見ているの?」
870名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:12:02 ID:/dw+Zvo0
 一輝は自分を弟に似ていると言ってくれていた。だから、安心していたのだ。
 もちろん、一輝のことは好きだった。大好きだった。だからこそ突然自分を異性として見られる
ことに耐えられなかった。
 一輝の告白は、エスメラルダを絶望へと陥れた。それは、一輝には考えも及ばないことだった。
 自分を女として見ているということは、エスメラルダには肉体を欲せられるということを意味
していた。
 デスクイーン島へ来てからというもの、エスメラルダの体が開放される日は無かった。少女が
売られる場合、多くは奴隷でありながら欲望の捌け口とされることが多かった。エスメラルダも
例外ではなかった。
 エスメラルダは以前から多くの男の捌け口になっていた。島中でそれを知らないものはいな
かったが、他人と接点を持たない一輝だけが、エスメラルダが島の男の欲望を満たしていること
を知らなかった。
 一輝にだけは知られまいと、エスメラルダは必死でそれを隠してきたのだ。一輝はいつだって、
自分をいちばんの友人として見ていてくれているのだと思っていた。
 しかし、一輝は自分を女として認識していた。それはエスメラルダにとって悲しいことだった。
 エスメラルダの頭の中には、自分を女として見られている、イコール、求められている、という
図式が成り立っていた。一輝は抱きしめたいと言った。そういうことなのだろう。
 突然エスメラルダは下着を脱ぐと、一輝の目の前で四つん這いになって粗末なワンピースの裾を
めくり上げた。その思いがけない行動に、一輝は唖然とし、慌てて目を覆った。
 「何をしているんだ、エスメラルダ?!」
 一輝にはわけがわからなかった。自分はただ抱きしめたかっただけなのに、エスメラルダは今
あられも無い姿になっている。一輝は当惑した。しかしエスメラルダは当然の事としてそうした
までだった。
 いつも男たちに求められればすぐにこの体勢を取らされた。それがもう、毎日の習慣になって
いた。男たちはいつも、エスメラルダの顔も見ず、ただただ動物のように後ろから突いた。それは、
男女のセックスというものとは程遠く、苦痛でしかなかった。男たちは、エスメラルダを使って
自慰をしているようなものだった。小屋の中だろうが、外を歩いている時だろうが、男の要望に
即座に応じなければ、生意気だと鞭で打たれることになった。
 エスメラルダは純粋な男女の愛情をいうものを知らなかった。一輝が鞭で打つことはなくても、
自分が女として扱われた場合、男の機嫌を損なわない為にこの体勢を取ることしか知らなかった。
ほぼ条件反射になっていた。
 小麦粉三袋で売られたこの身は、人間以下の奴隷としての働き手であるか、性欲を吐き出す対象
の雌であるかしかなかった。
871名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:13:06 ID:/dw+Zvo0
 一輝はエスメラルダがどうして自分の前でそんな格好をしているのかがわからなかった。
 「どうしたというんだ、エスメラルダ。さあ、立って。僕はただ、君を」
 「いいのよ、私はいつもそうされているのだから」
 一輝はその言葉を聞いて、どういうことかと思った。エスメラルダ、今、君は何て言った?
 「私は、売られた女は、男の慰み者なのよ」
 エスメラルダが震える声でそう言うのを聞いて、一輝はやっと理解した。慰み者だって?!
 一輝はこの島に友人がいるわけではなかったが、それでも何人かの男が酒を飲みながら女を
買った話をするのを小耳に挟んだことがあった。そんなのは自分とは無縁の出来事だと思っていた。
 まさかそれが、エスメラルダのことだったなんて!ああ、ひどすぎる!
 「君はまだ、十二になったばかりじゃないか!!」
 一輝は衝撃と怒りで顔を真っ赤にした。信じられなかった。エスメラルダが汚されていた!
誰よりも清らかなはずのエスメラルダが!この島の男たちに!
 「殺してやる!君を買った男たちを、全員殺してやる!!」
 一輝の目の中で、怒りの炎が燃えたぎった。そのまま今にも集落に駆け出して行きそうだった。
その一輝の様子を見てエスメラルダは戸惑った。エスメラルダは純粋な男女の愛情に慣れていな
かった。自分のために怒っているのだろうか?一輝が怒るその理由がわからなかった。
 「いいのよ一輝。これがわたしの仕事だもの」
 立ち上がって駆け出そうとした一輝に追いすがった。
 一輝は自分を見つめるエスメラルダの瞳を覗き込んだ。その瞳は深く青く澄んでいて、体は汚
されたとも魂は汚れてないことを示していた。そうだ、エスメラルダは汚されてなんかいない!
 一輝は追いすがったエスメラルダのその手を固く握り、自分の方へと引き寄せた。そして、
有無を言わさずその腕の中に強く強く抱きしめた。
872名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 01:30:32 ID:Qv5pXT6s
>868
エスメ切ない。続ききぼんぬ。
873名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 04:24:22 ID:WI5lsI8D
 抵抗する間もなく一輝の腕に抱かれ、エスメラルダは心臓が止まりそうになった。
 今まで男に触れられるのが怖かった。相手が一輝ですら、触れられるのがためらわれた。しかし
今、思いがけず一輝の腕の中は心地よかった。こんなに優しく、強く抱きしめられたのは生まれて
初めてだった。
 逞しい胸と一輝の匂いに包まれ、エスメラルダははたと、自分はなんと愚かしいことをして
しまったのかと思い、自分の行動を恥じた。
 一輝は島の男たちと同じではない。それはよくわかっていたはずだった。一輝の告白に動転して
しまったのだ。あんなことを言う必要もなかった。
 一輝の自尊心を傷つけてしまったのではないか。そして、一輝はもう、自分を汚いものでも見る
ような目で見るのではないか。不安になって見上げると、自分を見つめていた一輝と目が合った。
 一輝の眼差しは優しかった。しばらくそのまま見つめ合い、エスメラルダは吸い込まれるように
目を閉じた。二人の唇がお互いを掠め、そしてしっかりと重ね合わされた。一輝にとっても、
エスメラルダにとっても、初めてのキスだった。
 唇が離れ、夕刻の冷たい空気が二人をなでつけたところで、一輝は我に返った。
 「すまない、こんなつもりじゃ」
 一輝はエスメラルダが嫌がるだろうと思って身を引いた。だが、そうではなかった。
 エスメラルダは一輝に身を任せていた。ごく自然に、そうしていた。
 今はもう、一輝の愛情はエスメラルダにちゃんと伝わっていた。エスメラルダも一輝を愛して
いないわけではなかった。ただ、怖かっただけだった。エスメラルダはしっかりと一輝の背に
両腕を巻きつかせ、ぴたりとくっついていた。この暖かさを、失いたくなかった。
 エスメラルダの意を汲み、一輝はもう一度キスをした。本能のままに唇を吸い、舌を差し入れた。
それに応えながら、エスメラルダは不思議な感覚に囚われた。胸の奥が熱くなり、そしてそれに
呼応するように、いつも男に挿入されている部分が熱くなり、太腿の付け根が湿るのがわかった。
そんな風になるのは初めてで驚いた。と同時に、自分の腹に当たっている一輝のものが、既に固く
膨らんでいるのが感じて取れた。
 いつもは恐怖を覚える男のそれも、一輝のものだと思うと何故か怖くなかった。
874名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 04:25:09 ID:WI5lsI8D
 「イッキも、私を抱きたいの?」
 一輝はエスメラルダのその言葉を聞いて慄いた。確かに勃起してしまってはいたが、自分はそんな
ことをするつもりではなかった。ただ、エスメラルダに触れて、その唇に唇で触れて、包み込んで
やるだけで幸せな気持ちになった。それだけで良かった。
エスメラルダは自分とそうすることを望んでいるのだろうか。汚らわしい男たちの記憶を、自分と
することで払いのけようとしているのだろうか。
 自分はエスメラルダを愛している。エスメラルダが望むのであれば、そうしたい。
 一輝は戸惑いながら、エスメラルダの頬に触れた。良く見ると、昼間流したであろう涙のあとが
うっすらと残っていた。
 一輝は唇で、その涙のあとを追った。俺の愛するエスメラルダ。どうして君ばかりがこんなに
苦しまなきゃならない?
 一輝の唇は頬を伝い、エスメラルダの細い顎を通って首筋に辿りつき、浮き出た鎖骨に続いた。
未だセックスをしたことなどない一輝は女の愛撫の仕方など知らなかった。けれども、心の赴く
まま、エスメラルダに触れ、口付けた。
 エスメラルダは今までに感じたことのない心地良さを感じていた。エスメラルダも優しく愛撫など
されたことはなかった。まだ膨らみきっていない胸を鷲掴みにされ、髪を掴まれ、男の欲望のまま
濡れてもいない膣に無理矢理押し込まれるのが常だった。
 ところが今は一輝の触れたところが熱くなり、体は敏感さを増していた。一輝がこわれものでも
扱うかのようにそっとそっと触れるのが、かえってエスメラルダの体を感じさせた。
 一輝は服を脱ぐと、それを砂浜に敷いてエスメラルダを横たえた。ワンピースを腰のところで
縛っている革紐を解き、それを胸の上まで引き上げると、エスメラルダの薄い体が露になった。
申し訳程度にふくらんでいる胸のひとつには、一筋のミミズ腫れがあった。鞭で打たれたときの
ものだった。
875名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 04:26:40 ID:WI5lsI8D
 一輝はエスメラルダの傍らに横たわって、その傷跡に触れた。そのすぐ下に肋骨が感じられた。
骨と皮といくぶんかの脂肪しかついていない、気をつけなければまるで折れてしまいそうなその
体を、一輝の厚い筋肉が優しく包み込んだ。
硬くなった小さな乳首を手のひらに収め、もう一方の乳首に唇で触れ、乳首を吸った。エスメ
ラルダが小さく震えるのが感じられた。
 エスメラルダは目を閉じて、うねる感覚に身を任せていた。一輝の手のひらがエスメラルダの
胸、腹、腰、脚を撫でていき、ぎこちなく腿の内側へと伸びた時は息遣いも荒くなっていた。
 一輝の手が薄い金色の茂る丘へと辿りつき、不意に湿った暖かい場所に触れた。一輝は驚いて
一瞬手を離した。そこが興奮で濡れることなど知らなかった。しかしエスメラルダが心地良さそうに
目を閉じているのを見ると、恐る恐るその部位に触れ、縦に走る溝に指を浅く沈めて下から上へと
撫で上げた。
 エスメラルダは小さく叫び声を上げて跳ね上がった。と同時に、一輝の指に感じるぬめるものが
エスメラルダの中から再びどっとあふれ出てきた。エスメラルダはしっかりと一輝の肩を握り締め、
無意識に体を押し上げた。一輝がもう一度同じ所を撫で上げると、エスメラルダから声が漏れた。
 「アッ・・・はあっ!」
 一輝はエスメラルダの、今まで見たこともない表情と聞いたこともない声に激しく興奮を掻き立
てられた。エスメラルダに神経を集中し、その艶かしい表情と声を生み出した小さな突起を探り当
てると、強く早くそれを揺り動かし始めた。エスメラルダは体の中を走り抜ける強烈な感覚と初めて
知る恍惚に悶え、自分が上げている喘ぎ声にさえ気付いていなかった。
 「アアッ・・・あ・・・イッキ!」
 エスメラルダは弾かれたように背中を弓なりにそらし、大声を上げた。エスメラルダの体は一輝を
求めていた。
876名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 04:37:09 ID:kLoQ41Ll
 一輝の方も準備は万端だった。しかし、知識として知ってはいても、いざその場になると、一輝は
自分のものをどうすればいいのかわからなかった。既にはちきれんばかりに張りつめている自分の
大きなそれが、エスメラルダの細い体の中に入るとは到底思えなかった。
 まごついていると、エルメラルダの手が伸びてきた。エスメラルダは顔を上気させ、一輝のそれを
手に取ると、脚を開いて自分の方へと導いた。エスメラルダは自分のどこにそれが入るのか、どう
すれば良いのかを、悲しいことに一輝よりも知っていた。
 一輝はエスメラルダの熱っぽい指先に軽く触られただけで爆発しそうだった。歯を食いしばって
衝動に耐えながら、エスメラルダが手であてがってくれた場所に慎重に入ろうとした。こんな大きな
ものを入れて、痛くはないだろうか。少し先を差し入れて、エスメラルダの表情をうかがった。
 エスメラルダがいつも感じている苦痛は、今回は全く感じられなかった。苦痛の代わりに、痺れる
ような蕩けるような感覚が押し寄せた。エスメラルダの中はもう十分に濡れて、妨げるものは一切
なかった。
 一瞬眉をしかめたエスメラルダが吐息を漏らしながら笑顔を見せるのを見て、一輝はさらに強く
自身を押し込んだ。全てが埋め込まれた瞬間、一輝は大きな息を吐き出して呻いた。
 それは初めて感じる、恐ろしいほどの快感だった。エスメラルダに包まれて、一輝は全身が飲み
こまれていくような感覚を覚えた。エスメラルダの脈打つ管が自分を根元まで締め付けているのを
感じ、想像以上の快感の激流に飲まれ、そのあとはもう、無我夢中だった。一輝を支配するものが
理性から本能に取って代わり、その本能が一輝のものを何度もエスメラルダの中に突き立てさせた。
 激しく腰を振りはじめた一輝にエスメラルダは必死でしがみつき、小さな喘ぎを漏らしながら
すすり泣くように一輝の名を繰り返し呼んでいた。出来るだけ激しく突いて欲しかった。今までの
つらい陵辱の記憶を振り落とすように、エスメラルダは自ら腰を揺すった。それがまた、エスメ
ラルダにに更なる快感を呼び込んだ。先程吸われた乳首は再びの刺激を求めて疼き、一輝のものを
くわえ込んだ襞はそれを逃がすまいと必死で絡み付いていた。
877名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 04:37:47 ID:kLoQ41Ll
 「ああ・・・エスメラルダ!・・・エスメラルダ!」
 「あんッ・・・!イッキ・・・んんッ!」
 二人はお互いの名を叫びながら、お互いの全てを求め、そして全てを与え合った。熱い吐息が
混じりあい、汗がお互いの体をはりつかせた。
 一輝はもう我慢の限界を超えていた。自分の名を呼ぶエスメラルダの喘ぐ声と悩ましげなその
表情が、下半身の高まりに拍車をかけていた。今が吐き出す時だと思った。
 突然、エスメラルダは叫び声を上げて痙攣したように体を震わせた。気付かないうちに絶頂を
迎えていたのだ。本意ではないといえ性交を数多経験してきた中で、絶頂を迎えるのはこれが初めて
だった。その感覚に驚いてエスメラルダが大きく目を見開いた瞬間、一輝のそれがビクビクとさらに
締め付けられた。その最後の締め付けが今まで抑制していた放出を促し、抜き出す隙も与えないまま
エスメラルダの中に一輝の精をほとばしらせた。アウッ、という低い呻きとともに、一輝は最高の
快感に包まれながらエスメラルダの中で果てた。
 二人が絶頂を迎えた永遠とも思える一瞬の後、砂浜には二人の息づかいと波音の他に聞こえる音は
無かった。
 しばらく放心状態だった一輝はエスメラルダの上に倒れこみ、重さをかけないようにしながら
体を隣へとずらしてぐったりと仰向けになった。既に日は沈んで、薄紫の空に星々がきらめき
はじめていた。早くここから戻らなければならないことはわかっていたが、二人とも起き上がり
たくはなかった。
 先に静寂を破ったのはエスメラルダの方だった。
 「イッキ、私、すごく気持ちがよかった。あれが、あんなに気持ちいいなんて思いもしなかった」
 少女らしい素直な感想につられて、一輝も顔をほころばせて言った。
 「俺も・・・すごく気持ちよかった」
878名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 04:38:25 ID:kLoQ41Ll
 二人は顔を見合わせた。エスメラルダは口元に笑みを残したまま、照れくさそうに顔を赤らめて
目を伏せた。
 その瞬間、一輝は息をのんだ。つい先程まで一輝にその身を預け、全身を熱く火照らせ、生命の
輝きに満ち溢れていたエスメラルダが、満天の星空の下で、今にも散ってしまいそうな儚さをその
全身に湛えていた。そう見えたのは、貧弱な体つきのせいだけではなかった。エスメラルダの纏う
空気の何かが、一輝にそう感じさせていた。
 このままではエスメラルダの体が今にも闇に吸い込まれてしまいそうに思えて、一輝はとっさに
エスメラルダの体を強く抱きすくめた。
 「・・・?・・・どうしたの、イッキ」
 突然体の自由を奪われて、エスメラルダは驚いた。息苦しさに少しもがいたが、それでも一輝は
離そうとはしなかった。
 一輝はどうしても、今言っておかなければいけない言葉がある気がした。今言っておかなければ、
この先永遠にその言葉を伝える機会をなくしてしまうような気がした。
どうしてだろうと一輝はその予感に疑問を感じた。自分はいつか、この島を離れなくてはならない
からか?聖衣を手に入れたら、日本へ帰らなくてはならないからか?
 そんなことは問題ではない、と一輝は首を左右に振った。その日が来たら、エスメラルダもここ
から連れ出してしまえばいい。一緒に日本に連れて行ってしまえばいい。そうだ、弟の瞬に会わせ
たら、きっと驚くだろう。どんな顔でお互いを見つめるだろう。
 来るべきその日のことを思い浮かべると楽しみが先に立ち、先程の嫌な予感は吹き飛んでいった。
879名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 04:39:04 ID:kLoQ41Ll
 「愛しているよ、エスメラルダ」
 十字に組まれたエスメラルダの墓前に佇み、一輝は優しく、いつくしむように語りかけた。
 どうしてあの時この言葉を口に出さなかったのか。先延ばしになどするべきではなかったのに。
 エスメラルダを抱いたのは結局あの時一度きりだった。二人が愛し合う機会は永遠に失われた。
悔やんでも悔やみきれなかった。
 目を閉じると、今でもあの時のエスメラルダの姿が鮮明に思い出された。夕日を浴びて輝く淡い
金髪、骨と皮の薄い体、小さなふくらみの上のミミズ腫れ、自分の名を呼ぶ熱っぽい声、そして、
天使のようなはにかんだ笑顔。
 一輝はひとつひとつを思い出しながら、いつの間にか閉じた自分の目から涙が伝い落ちているのを
感じた。
 「フッ・・・俺も惰弱なものだな」
 誰に言うでもなく呟いて自嘲気味に笑った。エスメラルダは、フェニックスのように羽ばたいて
くれと、そう言ったではないか。いつまでもみっともなくめそめそしていてどうする。こんなこと
ではエスメラルダに笑われてしまうぞ。
 一輝は自分をそう鼓舞しながら、流れた涙を拳で拭った。
 エスメラルダ、もう君を思って涙するのはやめよう。だがこれだけは約束できる。この先どんな
女が現れて、どんな女を抱くことになろうとも、君のことだけは一生忘れない。君は初めて、全身
全霊をかけて、その全てを愛した人だから。
 「・・・愛しているよ」
 一輝はもう一度声に出してから、名残惜しそうにエスメラルダの墓の十字架に背を向け、ゆっくり
と歩き出した。十字架に掛けられたシロツメクサの花の輪が、静かにそよぐ海の風に、そっと、
そっと揺られていた。
880名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 04:39:51 ID:kLoQ41Ll
おわりです
長々とスレ汚し失礼しました
881名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 14:15:56 ID:uttd1ZIL
>>880
お疲れ様です。この板で初めて一輝×エスメラルダで萌えられました。
しかも切ない物語なのが最高!
純愛エロマンセー!
882名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 17:18:02 ID:+Hj10hWG
>>826 どうなったのでしょう
883名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 23:50:08 ID:Z8kE7ePj
>>880
普通の男女の情愛を知らないエスメラルダっての
いいなー。面白かったっす。
884名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:19:42 ID:8yjbZe2x
>>880
愛あるエロが読めてよかったです
(最近そういうの、ここでは氷河×絵梨衣くらいしかなかったし)
>>880さんの一輝×エスメラルダはラスト泣けました。
愛あるエロでも幸せな結末を迎えられないのって悲しいですよね。
885名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:42:01 ID:4JLrSfNN
14 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2005/07/08(金) 00:44:14 ID:qyOBFGNd
★矢の黄金聖闘士キャラ信者
黄金キャラ厨はもう総合してどの厨も痛い。うざい事この上ない。
本編では洩れなくどれも脇役キャラだってのに、専用スレにはこいつらの厨がいつでも蔓延。
おまけに数年前に出たDVDでは「青銅は邪魔だった」とか言う始末。
時々黄金厨同士で叩きあいをしていて見るたびに滑稽だw

17 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2005/07/08(金) 07:08:43 ID:pX49KJkG
>14
「黄金全員LOVE」という家に牛と爺さんがほとんど出てきてないしなw

184 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2005/07/29(金) 20:21:48 ID:mOBTbeVd
>>178
★矢だと映画にたった一度しか出演しなかった金髪の美少女も叩かれまくってたよ
記憶が確かならくるくる回って踊る男の方から、金髪美少女に対し積極的に海に誘ったりしてた
踊ってる男のファンみたいのが、やたらと美少女を叩いてたんだよね
★矢の信者はイッちゃってるの多い

373 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2005/08/23(火) 13:32:33 ID:wtOzWsoA
星座漫画☆矢のカプ信者の全て(特に男×男)

もう最凶の厨厨厨ジャンルとしか思えない
古い漫画だし、年齢層だって相当な高齢者が多いはずなのに、落ちついてる所か親の仇のような罵りあいの応戦・合戦
あんなんで主婦や子持ちもいるんだろうから世も末
☆矢信者はこんな厨過ぎるオバサンがいっぱい詰まってる
886初心者さんの盟×ユーリ:2005/08/24(水) 02:47:48 ID:GJ/Omx3y
聖域の図書館。
自分達以外人影の無い館内に、さらさらさらというペンを走らせる音と、ページをめくる音だけが響く。
銀色の髪をした少女は、ずっとこちらに背を向けたまま、偉く古い本と書類とに対して、にらめっこしている。

―つまらないな。
そんな彼女の後姿を、行儀悪く壁に寄りかかったまま見つめながら、盟は心の中でぼやいた。
せっかく会いに来たと言うのに、彼女は自分に眼もくれない。

―ん? 髪形がいつもと違うな・・・。
見つめているうちに盟はふとそんなことに気付いた。

いつも通りのキトンに緋色の外衣。だけど普段はおろされている銀色の髪は、今日はポニーテールにされていた。
普段髪に隠されて見えない白いうなじが見えて、いつもにも増して色っぽい。

不意に、盟にいたずら心が沸き起こった。

普段つんと澄ました彼女の、取り乱したさまが見てみたい。
その想いに後押しされて、盟は気配を消して、ユーリの後ろからそっと近づいた。

「ユーリ!!」
「きゃっ!」

真後ろから両腕を回し、彼女を腕の中に収める。

「ちょ・・・盟っ!? 邪魔しな・・・っ!」

あせって声の上げたユーリに白いうなじにそっと唇を落とす。

「!・・・やっ・・・ぁ・・・。」

白い首筋を吸い上げると声が上がった。
その声の思わぬ色っぽさに、盟は思わずどきりとした。

「い、色っぽい声出すなぁ・・・。」

そのままユーリを抱く腕に力を込める。

「俺、本気になりそうだ・・・。」
887初心者さんの盟×ユーリ:2005/08/24(水) 03:22:14 ID:GJ/Omx3y
首筋に唇が押し付けられる感覚。
軽い痛みとくすぐったさ、それとなんともいえない妙な感覚。
今まで経験したことの無いそれらの感覚に、ユーリは思わず声をあげていた。
「!・・・やっ・・・ぁ・・・。」
男はそれに気をよくしたのか、自分の身体に回された両腕に力をこめ、耳元で囁く。
耳に掛けられる息がくすぐったい。
「ふ・・・ざけない・・・でっ!」
盟はあがらうユーリとものともせず、さらに彼女の首筋に唇を落とす。そして、小さな赤い花びらを散らす。
一つ、二つ・・・。
「止めて・・・!」
「止めない・・・。もう止まらない・・・。」
いつの間にか彼女の動きを封じ込めていた盟の手が服の隙間からするりと入り込んでいた。
ユーリの胸の形を手のひら全体で確かめるかのように、ゆっくりとした動きで、胸をもみしだく。
一番感じる胸の突起に時折り微かに触れながら、手のひら全体で円を描くかのように、やんわりと・・・。
「・・・んっ・・・。」
888名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 08:15:36 ID:98qTaHNU
意表をついた組み合わせできたな。貫けよ
889名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 10:07:03 ID:Bvsw9Kq3
どっちもどっかの腐れ作家のオリキャラだから
絵が思い浮かばんな。
★矢の話とは思えん。
890名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 00:04:19 ID:8DWy/1oz
>>889
せっかく過疎地へおいで下さった職人さんに対して失礼なことを言うな!
891初心者さんの盟×ユーリ:2005/08/27(土) 01:22:43 ID:3lPzlL6x
自分の動きにあわせて、ユーリが押し殺しきれない声を上げる。
上がる吐息。だんだん熱くなる彼女の体温。
盟は自分の中心がどうしようもなく高ぶるのを感じた。
ユーリに中に入りたい。彼女を感じたい。
片方の手で胸への愛撫を続けながら、もう片方の手でそっとユーリの下腹部に触れた。
「あっ・・・そ、そこは・・・!」
指先に感じるぬるりとした感覚。指を動かすとグチュグチュといやらしい音を立てた。
「すごいな・・・こんなになっている。」
「止めて・・・!言わないで・・・んっ・・・。」
胸を愛撫されていただけのときとは違う、直接的でずっと大きい快感がユーリを襲っていた。
盟の指が動くたびに、まるで電流が走ったかのようにどうしようもなく感じてしまう。
「あっ、ああっ・・・やぁ・・・ん・・・!わ、私・・・もう・・・。」
だが、あと少しでユーリが達する瞬間、盟の指は不意に引き抜かれた。胸に触れていた手もはずされた。
「盟・・・?」
彼は机の上に乱雑に詰まれた、古書やら書類やらを乱暴に払い落とした。そして、ユーリの身体を抱き上げ、机の上にそっと寝かせた。
892名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 01:25:53 ID:szOxtEDU
誰これ?つか星矢なん?
893名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 03:11:03 ID:eTqEm2ps
>>893
3年くらい前に出た小説『ギガントマキア』
盟は星矢達の兄弟の一人。元々は光政は彼を嫡男として遇していた。
ユーリは占星術を心得た女性聖闘士。
894名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 22:39:19 ID:fAaUNHGt
【中国】少女の股間に犬のペニス移植!医師逮捕(画像有)【キ○ガイ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1124361427/l50
895初心者さんの盟×ユーリ:2005/09/07(水) 01:14:58 ID:hiMULRAh
「ユーリ・・・。」
ユーリに覆いかぶさった盟が耳元で熱っぽく彼女の名を呼んだ。片手でやや乱暴に腰紐を解くと、ユーリの着ている簡頭衣(キトン)を一輝に捲り上げた。
図書館の抑えられた明かりの元、思いのほか白い彼女の裸体があらわになった。
聖闘士らしくしなやかに鍛え上げられた身体は、それでも女性らしいまろやかで美しいラインを誇っていた。
少しばかり小ぶりだが形のよい乳房に、きゅっと締まったウエスト。可愛らしいおへそに、髪と同じ色をした茂み。
先ほどまで与えられた刺激のせいか、淡いピンク色の乳首はピンと立っている。
盟はごくりと小さく息を呑んだ。
厳しい修行の証である、全身のそこかしこに残る傷跡さえもどうしようもなく、自分を高ぶらせる。
「綺麗だ、ユーリ・・・。すごく、綺麗だ。」
つぶやいて、ユーリの仮面に手をかけた。

顔を見たい。瞳を見たい。キスをしたい。
「め、盟っ!?待っ・・・。」
「待たない・・・。」

囁くような声で、それでもキッパリとそう言うと、盟はユーリの仮面をはずした。
「ユーリ・・・俺を愛せ!俺は君が好きだ!!」

「!!」
戸惑いと驚きで大きく見開かれた目。何か言おうとしたのか、薄く開かれた唇をふさぎ、強引に舌を差し入れる。
一瞬、身体を硬くしたが、ユーリはすぐに盟の舌の動きに答えはじめた。
口腔内を味わいつくすかのような盟の舌に、ぎごちない、なれない動きで、必死に答える。

(・・・私も。)
896名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 03:03:30 ID:r9XrKt9G
オリキャラつまんねー・・・・・・
897名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 16:46:59 ID:Ei3JmLrc
普通にアニメか御大キャラで書けないのか?
普段は鳥のシト?
898名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 21:54:57 ID:QD4/4g0w
ギガントマキアだって公式だろ
気に入らないなら黙ってスルー
899初心者さんの盟×ユーリ:2005/09/11(日) 02:35:39 ID:GQ9k2Qne
自分に必死で答えているユーリがとてもいとおしい。
ユーリも自分のことが好きだ。きっと好きだ。それが伝わってくる。

盟は唇を離し、息を荒げたまま自分を見上げるユーリの潤んだ瞳を見下ろした。
熱く高ぶっている自分自身を、ユーリの閉じられた秘所にあてがうと、彼女はびくりと身体を振るわせた。
そこはしっとりと濡れてはいるものの、まだ硬く閉じられていた。

ユーリが不安と期待の入り混じった眼で盟を見上げた。

「ユーリ・・・いいか?」

耳元で囁くと、一瞬ためらった後、小さくうなずいた。
頬が先ほどまでよりも増して赤く染まっていて、なんとも言えず可愛らしい。そして官能的だ。

ユーリの腰に手を回すと、彼女の秘所にあてがったそれをゆっくりと推し進める。
熱く柔らかい秘肉を押し分けて進む感覚。押し入れたカリ首部分だけをきつく締め上げてくる。

「ユーリ、ごめん!」

たまらずに一気に最後まで自身を突き入れた。
ユーリが一瞬のけぞり、声にならない悲鳴を上げた。
それでも止まらない。
無意識のうちに逃れようとする彼女の身体を引き寄せ、感情の赴くままに突き上げる。

「ひぃ・・・あっあぁ・・・。」

動かすたびに彼女から痛みに耐えるような、それでいて官能を訴える声が上がる。

「ユーリ!ユーリ!」

盟は熱にでも犯されたかのようにユーリの名を何度も呼び、何度も何度も何度も突き入れる。

「あっ!ああっ!盟っ・・・盟っ!!」
900名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:13:47 ID:81ckgAB0
前の奴じゃないけど公式だろうが何だろうが
漏れは萌えねーもんは萌えねーというだけだな。
以上。
ほかの職人さんщ(゚Д゚щ)カモォォォン
わけわからんキャラでない普通の星矢でエロが読みてえ。
901名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:46:07 ID:j0IuCBGQ
>>899
なんかスルーもできない人も沸いてるけど、
自分はギガマキ好きだったし、楽しみにしてる
から、頑張って続けてね。
902名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 01:53:02 ID:vCoFOM0q
不満のある椰子は自分で書いて投下汁。
ギガマは、アニメの鋼鉄やドクラテスと違って、
特に星矢の世界観を壊してるようでもない作品だったから無問題。
903初心者さんの盟×ユーリ:2005/09/14(水) 02:33:00 ID:NgKNDno8
「ユーリ!ユーリ!」
名を呼ばれるたびに身体の内側がどんどん熱くなっていくようだった。
自然と彼に抱きつく腕に力がこもる。
「あっ!ああっ!盟っ・・・盟っ!!」
何度も何度も彼の名を呼ぶ。

彼の分身が自分の中で動くたびに、痛みが走る。だけど、それと共に自分の内側になんとも言えない感覚が走った。
それは、身体の熱が上がるたびに大きくなるような気がした。
「あ・・・あんっ!ああぁっ・・・ん!。」

痛みに耐えるかのような表情はだんだんに消えていき、突き入れられるたびにただ快感を訴える嬌声があがった。
自分に抱きつく腕の強さに、さらに高ぶる彼と彼の分身。

盟は、とにかくもう、めちゃくちゃにユーリを突きまくった。

グチュグチュと言ういやらしい音が響く。特に彼と彼女に耳に。

「あ・・・っ!!ああっ!!盟!盟!」
「ユーリ・・・いいっ・・・ユーリぃ・・・」

熱がかつてないほどにたかまる。お互いを抱きしめる腕に力がこもる。
すべての感覚が、自分と相手がつながるそこに集中する!!

ユーリが叫んだ。彼女の内側が痙攣し、今までに無く盟を締め上げた。
盟はそのままユーリの内側にすべてを解き放った。

目の前が真っ白になったようだった。
904初心者さんの盟×ユーリ:2005/09/14(水) 02:42:28 ID:NgKNDno8
開放感のまま、脱力したユーリの身体を抱き寄せる。
彼女の身体はまだあつく、しっとりとした汗で濡れていた。

ユーリは盟に身体を預けたまま、うっとりと余韻に身を任せていた。
胸元から聞こえる彼の心音がなんとも言えずに心地良かった。

「・・・悪かったな。」

「どうして・・・?」

「いや、怒ってないならいいんだ・・・。」

「どうして怒ってるなんて思うの・・・?」
そのあと一呼吸おいて、ユーリは言った。
「そうね・・・。書類をバラバラにしたことは・・・ちょっと許せないかな。後が大変じゃない。」

「もちろん、終わるまで手伝うよ・・・。」

「もちろんじゃない・・・。」

その後二人はお互い顔を見合わせたまま、クスリと笑った。
905名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 21:05:43 ID:ExuSXsO0
シベリア師弟×フレア投下させていただきます
906名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 21:06:36 ID:ExuSXsO0
 不毛の地アスガルドを抜け出して、フレアは今自由を満喫していた。
 もちろん、誰にも内緒のお忍びだ。
 極寒の気候、口うるさい姉から逃れてひとり旅をして、フレアは自分がちょっと大人になった
ような気がしていた。
 途中までハーゲンが後を追って来てはいたものの、途中で鉄道駅の女子トイレに立ち寄って
まんまとまくことができた。
 あいつはいつも鬱陶しいのよね、とひとり思いながら、フレアは今乗っている長距離バスの
窓の外を見た。
 一面の雪景色。けれども、アスガルドよりずっと暖かい。春はもう、そこまでやって来ている
ようだ。
 この先にバスの終点の村、コホーテク村がある。

 コホーテク村に到着すると、フレアは真っ先にバスから降りて辺りをきょろきょろと見回した。
 アスガルドとも、途中で立ち寄った街とも、全く違う風景だ。
 コホーテク村は十分田舎だが、それでも唯一の交通手段である長距離バスの停車場の周りには
何軒かの商店がある。
 ただ、今日は日曜日。開いているのはその内の一軒だけだった。
 フレアはその店の中へと目を向けた。
 背の高い人影が見える。男の人だろうか?
907名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 21:07:40 ID:ExuSXsO0
 カミュは本棚を前に思案中だった。
 この近辺に本屋はこの一軒だけ。しかしここにはカミュが探しているものはなかった。
 初老の店主が何を探しているのかと声をかける。
 「いや、そろそろ弟子に必要な教材があるのだが・・・どうやらここにはないようだな」
 仕方がない、聖域に報告して取り寄せてもらおうか・・・と頭の中で考えながら、カミュは
ぶっきらぼうに返事をして店の外に出た。

 その時、カミュの目に停車場に佇むひとりの金髪の少女が映った。
 年のころは十二・三だろうか。コホーテク村で若い娘を見かけたのはこれが初めてだったので、
カミュは驚いて声を掛けながら近づいて行った。
 「君、この辺りの子かい?」
 突然話しかけられたフレアの方も驚いて、カミュを見上げた。
 「いえ、違いますけど」
 この人は何者だろう。どうして突然話しかけたりしてきたのかしら。この辺りの人なのかしら。
 カミュのことを見定めながら、どこから来たのかと訊ねられたフレアは答えようとして、はっと
自分の立場に気が付いた。
 自分はアスガルドの高貴な血筋である。この身分を明かしてしまったら、何か悪いことに利用
されたりするんじゃないかしら・・・
908名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 21:08:50 ID:ExuSXsO0
 フレアはそんなことをじっくり考えていたのだが、少女がどこから来たのかはカミュにとって
大した問題ではなかった。
 ただ単に、見慣れないものに興味を示しただけである。
 だが、少女を見ているうちにカミュに名案がひらめいた。
 先程から思案していた教材、その代わりにこの少女に協力してもらえばいい!
 善は急げと、フレアが前の質問にも答えていないのに、カミュはいきなり切り出した。
 「君さえよかったら、ちょっと、うちに寄ってもらえないだろうか」
 カミュのこの突然の申し出に、フレアは当然ながら怪訝な顔をした。
 これって・・・知らない人にはついて行っちゃいけないって散々お姉様から言われていたけれど、
これがまさにその、誘拐じゃない?!
 どうしよう、私があまりにも可愛いから? それとも、高貴なオーラが滲み出ていたのかしら?
でもお姉様には私に見合うだけの身代金なんて払えないわ! どうしよう!
 動揺したフレアは逃げ出そうとしたが、辺りに助けを求められそうなところは先程カミュが出てきた
一軒の本屋だけだったことに気が付いた。
 どうしよう、どうしよう、このままじゃ、私・・・!
 フレアがおどおどとしはじめたのを見て、カミュは少女が驚くのも無理はない、と自分の素性を
明かすことにした。
 「私はアテナの聖闘士だ。心配することは無い。ただちょっと、私の弟子を教育するのに必要な
教材が無くてね、君に協力してもらえたらと思ったんだが」
909名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 21:10:08 ID:ExuSXsO0
 アテナの聖闘士、と聞いて、フレアの目の色が変わった。
 アテナの聖闘士・・・! アスガルドが誇るゴッドウォーリアに勝るとも劣らないと言われる、
あの聖闘士ですって?!
 フレアの興味が俄然カミュに注がれた。
 ・・・今、この人についていけば聖闘士の訓練が見られるということね!
 よく見ればこの人、ちょっとカッコイイし。
 悪い話じゃないかもしれない。
 好奇心がが恐怖の気持ちに打ち勝ち、フレアは笑顔で快諾した。
 「ええ、喜んで協力させていただくわ」

 それから、カミュとフレアは一時間ばかり歩き、やっと目指す家へと到着した。
 先生お帰りなさい! とフレアと同い年くらいの少年が二人駆け寄ってくる。と、その二人の視線が
カミュの連れてきた見知らぬ少女に注がれた。
 「先生、誰ですか、それ?」
 「また新しい訓練生が来たのですか?」
 同年代の少年二人にじろじろと見られたフレアはきまりが悪くなり、カミュの後ろへさっと身を
隠した。
 「いや、彼女にはこれから行う授業に協力してもらうんだ。さっそく始めるぞ」
 さあ席について、とカミュが続けて言うと、二人の弟子の少年はそそくさと椅子に腰掛けた。
 「そろそろやっておかないといけないと思っていたのだが、何せ教材が手に入らなくてな。だが、
今日これでやっと教えることが出来る」
910名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 21:11:33 ID:ExuSXsO0
 カミュは椅子に座った二人の前に立つと、フレアを自分の前に立たせて言った。
 「今日の授業は性教育だ。女性の体のつくりと第二次性徴について勉強する」
 「・・・何、ですって?」
 フレアはそれを聞いて目を丸くした。聖闘士の訓練だと期待していたのに、性教育?
 だがカミュは至って真面目顔だった。本来ならば義務教育過程で知識を得るものだが、今ここには
教えられる人間がカミュしかいないのだ。
 自分がやるしかない。これも人生において必要なことだ。
 「女性は今のお前たち・・・それに彼女、これくらいの年になると、体に変化が現れる」
 真面目なカミュの言葉に、二人の弟子も真面目顔でウンウンと頷く。
 「まず、体が丸みを帯びて、このように胸が膨らんでくる」
 言うが早いか、カミュはフレアのワンピースの襟ぐりを掴み、ぐいと引き下げた。危うく破け
そうになりながらも、伸びきった襟ぐりはフレアの腰まで引き下げられた。
 「きゃあッ!!」
 まだブラジャーもつけていないフレアは慌てて胸を隠そうとしたが、時すでに遅し、フレアの
微乳はしっかりと二人の目に焼きついてしまった。
 「先生! マーマの胸はもっと大きかったです」
 ひとりの少年がフレアの胸を見ながら言う。
 「彼女はまだ第二次性徴がはじまったばかりなのだろう。しばらくしたらきっと大きくなる」
 フレアは顔を真っ赤にしながら少年を睨みつけた。しかし少年はそんなフレアを気にもせず、
手に持ったノートに『第二次性徴 胸が膨らむ』と大きな字で書き込んでいる。
 「それだけではない、生殖器にも変化が現れる」
 次にカミュはそういうと、フレアの下着に手をかけて、今度はそれを足首まで引き摺り下ろした。
911名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 13:32:25 ID:hzmu2tDl
なんかフレア、性格変わってないか?

いい絵師のいるサイトない?男女カプじゃなくてもいいや。
沙織×パンドラとかねーかな。
912名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 14:12:32 ID:U2fe73wx
むしろパンドラ×沙織のほうが萌える。
913名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 14:33:07 ID:d2jtdF2h
>>911
折角降臨して下さった職人さんに水を差すようなこと言うなよ。
キャラの性格変わってる二次創作なんて山ほどあるじゃないか。
ここでも当然そういうのあっただろうし。
というわけでフレア職人さん、頑張って続きを投下して下さいね。

>>912
その組み合わせなら、このスレにもあるじゃないか。
914名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:18:57 ID:JjQaLBGZ
 「何をするの!! 私を誰だと思って」
 ここまで言って、フレアは言葉を飲み込んだ。自分の素性を知られてはならない。もし私がオー
ディーンの巫女の妹だと知れたら、一体何をされるか・・・
 一方、カミュはフレアの様子を気にも留めず、スカートを捲り上げながらその太腿を抱えて持ち
上げ、まるで小さな子がおしっこをする時に抱え上げられるような格好にして、二人の弟子の眼前に
フレアの女性器を全開にした。
 「ああ・・・ッ!」
 フレアは恥ずかしさのあまり言葉も失い、カミュの腕から逃れようともがいてみるも、その抵抗は
がっちりと抱え込まれたカミュの腕の前にはなすすべも無かった。
 「これが女性器だ。お前たちのものとは大分違うだろう?」
 二人の弟子ははじめて見るモノに目をぱちくりさせながら、じりじりと近づいてきた。
 何せ幼い頃から世間と隔絶された聖闘士の純粋培養な暮らしをしているせいで、今まで性的なものや
女性についての情報は一切目にも耳にもしたことが無かったのである。興味津々だった。
 カミュも自分が抱えたフレアの肩越しに、ぱっくりと開いたフレアの女性器を覗き込んだ。まだ
初々しく、きれいな色と形で陰毛もうっすらとしか生えていないため、カミュは自分の手に入れた
教材に満足気な様子だった。
 「・・・唇、そしてこっちのこれが小陰・・・」
 カミュがフレアを抱えたまま、自分の指でその部分を指し示しながら説明をはじめる。
 「これがクリト」
 「ひあっ・・・!!」
 突然フレアが体をビクンと震わせた。カミュが指し示した時に、指がそこに触れてしまったのだ。
915名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:20:29 ID:JjQaLBGZ
 「ど、どうしたんだ?」
 顔を真っ赤にし、突然体を震わせたフレアに驚き、二人の少年が心配顔でフレアを覗き込んだ。
 「な、な、な、何でもないわ・・・! ちょっと、見ないで・・・」
 フレアは恥ずかしさで顔を背けたまま小さな声で言った。
 カミュの指がそこに触れた時、フレアの体に走った電流のような衝撃は、フレアが生まれて初めて
感じた感覚だった。
 ――何、今の・・・何か、ちょっと、変な感じ・・・
 フレアが心ここにあらずな間も、カミュはクールに女性の体の神秘について説明していた。
 「・・・卵子が・・・妊娠すると・・・・・・以上だ」
 一通りカミュの説明が終わったところで、フレアは我に返った。
 ――あ、終わった! 早く、脚を下ろして!
 「ってことは、赤ん坊はここから出てくるというわけか!」
 フレアがほっとしたのもつかの間、その言葉と共に突然、カミュのものとは違う指先が勢いよく
局部に触れた。
 「あぅんッ!」
 油断していたフレアはその感覚に、再び体をのけぞらせた。
 すると髪の短い方の少年が何かに気付いた。
 「・・・なあ、これ、さっきよりちょっと大きくなってないか?」
 「ホントだ、触ると大きくなるのかも」
 「ちんこと一緒だ!」
 「もっと触ってみようぜ」
 「おい、こら、教材はもっと大切に・・・」
 カミュの制止も聞かず、二人の少年はフレアの秘部に同時に手を伸ばした。
916名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:21:45 ID:JjQaLBGZ
 「俺が先だ」
 先に髪の短い方の少年が髪の長い少年を押しのけ、フレアの最も敏感な所を触った。
 「はあんッ!」
 再びフレアの全身に電流が流れ、悩ましい声が漏れた。
 「見てくれ! 乳首が立ってきたぞ」
 手持ち無沙汰になった少年が、今や無防備になったフレアの乳房を見つめ、手を伸ばしてくる。
 「マーマみたいに、なるのかあ・・・」
 そう呟くとその少年は母親のおっぱいを思い出したのか、徐にフレアの小さな乳首に吸い付いた。
 「あ、ああッ、ちょっと、やめ・・・ンッ!!」
 フレアは口ではそういいながらも、二人の少年に胸と股間をいじくりまわされ、心ならずも感じ
はじめてしまっていた。
 と、膣口をいじっていた少年が突然手を止めた。
 「わわっ! 何か出てきた」
 そう言ってフレアの愛液に濡れた自分の指をカミュに差し出す。
 「これは女性が興奮するとおこる自然現象だ。気にしなくていい」
 相変わらず冷静なカミュにそう教えてもらった少年は、ふうんと頷くとその指を自分の顔に近づけ
てクンクンと匂いを嗅いだ。
 「いやああ・・・やめてぇ!」
 フレアは羞恥心でいっぱいになりつつも興奮が収まらない自分に苛立ちを感じながら叫んだ。
917名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:22:54 ID:JjQaLBGZ
 「今度は俺触っていい?」
 先程まで乳首にむしゃぶりついていた少年が、今度は下へと手を動かしてきた。
 「ちょっ・・・俺まだ触ってるんだぞ」
 「そろそろ俺にも触らせろよ」
 いくら触っても飽き足らない様子の二人の少年は、せめぎ合いながらフレアの秘部をいじりまくる。 
カミュは変わらずフレアの腿をしっかりと押さえ込んだままだ。どういうつもりなのか、ずっと
二人の弟子の為すがままにさせている。
 フレアはいいかげんやめさせてほしいと思う気持ちと、このままやめてほしくない気持ちの両方
の間で揺れ動いていた。
 だが、ひたすらいじりまくられたフレアは下方から襲い掛かる快感の波に抗えず、今はただただ
喘ぐことしかできなくなっていた。
 「あッ・・・あんッ! はあ・・・はあ・・・ッ」
 二人の指先が勃起した肉芽を摘み上げ、交互に裂け目の中をなめらかになぞり、クチュッ、
ニュチュッ、と音を立てる。その音とフレアの喘ぎ声、そして少年たちの熱い息づかいが、四人の
いるこの場をじっとりと満たしていた。
 そしてカミュは、それらのまざりあった音を聞きながら二人の弟子の股間へと目をすべらせて
いた。少年たちが既に勃起しているのに気付き、今度は自慰のやり方もおしえてやらなければ・・・
と、そんなことを考えている、まさにその時だった。
 「あ・・・ああああああああッ!!」
 フレアの悲痛な叫び声と同時に、二人の弟子が飛び退った。
 「うわっ!! こいつ小便漏らした!!」
918名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:23:58 ID:JjQaLBGZ
 「ち、違うわよ! おしっこじゃ・・・」
 当のフレアも驚いていた。突然、快感の大きな波に飲まれたと思ったら、尿意も催していないのに
勢い良くそれが迸り出たのだ。 
 フレアが愕然としていると、フレアを抱えていたカミュまでもが驚いた顔をしていたが、すぐに
フレアを床に下ろし、部屋の奥からトイレットペーパーを持ち出してきて、びしょびしょになった
フレアの陰部を優しく拭いてやった。
 フレアはそのカミュの仕草に、心なしか胸が高なるのを感じた。
 ――そうよ、やっぱり大人の男はこうでなくちゃ。
 だが、その『大人の男』がフレアをずっと大開脚させて押さえつけていた事実を思い出し、フレアは
ブンブンと頭を振って今の思いを振り払った。
 「いや・・・世の中には絶頂を迎えるとこうなるという『潮吹き』の女性がいるとは聞いていたが
・・・まさか、君がそうだとは。驚いた」
 カミュはそう言うと、黙々と床に広がったフレアの絶頂の痕跡を拭きはじめた。
 「先生、『潮吹き』って何ですか? おしっこじゃないんですか?」
 「そう言えば臭くないかも。これ、何ですか?」
 離れて見ていた弟子二人が口々に訊ねたが、カミュは床を拭きながらちょっと考え、一言だけこう
答えた。
 「女性の体の神秘だよ。私にも、よくわからん」
919名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:25:05 ID:JjQaLBGZ
 「君のおかげで素晴らしい授業ができた。ありがとう」
 涼しい顔でそう言うカミュとその二人の弟子に笑顔で見送られながら、フレアは三人の暮らす家を
後にした。
 コホーテク村まで送らなくて良いのかと散々聞かれたが、フレアはひとりで帰ると言って譲らな
かった。正直、誰の顔も見られないくらい恥ずかしくてたまらず、さっさとここを出たかったのだ。
 しかしそんな思いとは裏腹に、先ほどされた行為を思い出すと股間が疼き、体が火照った。
 ・・・ああ、私ったら、なんて破廉恥なの・・・!
 疼く体を抱えながら、再びコホーテク村の停車場へと向かって歩き始めたところで、聞きなれた
声が耳に届いた。
 「・・・様ーッ! フレア様! こんなところにいらしたんですか! 探しましたよ!」
 おかっぱ頭の少年が目に飛び込んでくる。
 「迷われたのではないですか? 怖い目には遭われませんでしたか? もう安心ですよ! 
このハーゲンが、しっかりとお供いたしますから!」
 「・・・はぁ、もう遅いわ、ハーゲン」
 「え? 何ですか? フレア様」
 「・・・何でもないわ。さあ、帰るわよ」


 フレアがキグナスの聖闘士となった氷河と再会するのは、これから二年半後の話である。
 まさかこの時の教材と生徒だったなどとは、お互い夢にも思わずに。
920名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 21:29:47 ID:JjQaLBGZ
終わりです。長々とスレ汚し失礼いたしました

フレアは映画版ではなくテレビ版の方のフレアです
性格変わっちゃってましたか・・・orz
自分的にはこんなイメージだったもので
921名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 20:14:10 ID:NULrCApR
テレビ版のフレアってイライラするくらいの天然ちゃんだよな。
姉には従順だし、言動も高飛車じゃないから、
今回のSSはかなり違和感があった。
同人設定で腹黒キャラにするのはアリだと思うんだけど、
>920のレスを見たら、作者さんは素でフレア=高飛車だと思ってたんだね。
922名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 20:43:58 ID:M7EO41VP
>>921
そうかなあ
「お姉さまにはそんな指輪は似合いませんわ!」(うろ覚え)とか
言っちゃってるあたりとか、結構キツイ女だと思ってたけどなあ
人それぞれイメージがあるもんですな
923名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 20:44:22 ID:5QRkpnAd
>920
乙ー。
シベリア師弟の天然振りにワロタw
924名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 01:50:38 ID:BI6Tgm5R
フレアは映画版のほうがいい女だと思う。
あくまで個人的意見だけど・・・

ところで、誰かアフロ×ジュネサイト知りませんか?
925名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 21:21:23 ID:N6ocoPbd
フレア好きなので良かった(´Д`)
ハーゲン×フレア
氷河×フレアとかみたい
926名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 02:02:46 ID:ynEbp/js
俺も氷河×フレア見たいなあ。
このスレだと、なんか氷河×絵梨衣が幅きかせちゃってるから、
それを覆すようなインパクトのあるエロで。
927名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 03:00:37 ID:3WEFWFWC
そういえばハーゲン×フレアって過去ログにあったなあ。
幸せロストバージンものだった。

ところでケツ丸見えの絵梨衣のスイカプレイの絵
(具体的にどんなものかいまいち想像できないが)
を置いてるサイトがあるって本当か?知ってる人いたら詳細きぼんぬ。
928名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 08:43:07 ID:1jXBSCqI
パンドラ話希望
929名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 00:06:02 ID:atwB2Nj9
>>927
漏れもハーゲン×フレア、読みたいなあ。
過去ログのSSもかなり萌えたが、もっと読みたい。
930名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 22:43:19 ID:bj43yNmj
>>826
シャイナのすげえ良かったのに・・・
これ書いた神はいずこに・・・?。

>>869
神よ!GJ!。
一輝×エスメラルダ純愛良かった!。
切なくて好きだ。

931名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 08:28:19 ID:yoA9KJbO
オリキャラと性格別人と
どっちがマシかというと難しい問題だな。
932名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 03:04:03 ID:jojtyCuh
眠れぬ夜にハーデス十二宮編を観て思ったこと。
「アテナ・エクスクラメーション」とは

「アテナもびっくり!」って意味かな。
933双子神×パンドラ:2005/10/11(火) 14:53:28 ID:T7e7/+IO


暗闇が支配している部屋でぽつんと佇み、顔を俯けている少女が1人。
少女は漆黒の艶やかな髪をなびかせており、年齢のわりに顔立ちは整ってはいるがまだ幼さが残っていた。
その顔立ちと比例するかのようにその体躯も少女から女性にかけての発達途中である。
そして髪と同様な漆黒の胸の開いたドレスを身に纏い、胸元には少女には似合わない些か奇妙なデザインの首飾りを下げていた。
少女にとって、今までならばこのような女性らしい、胸元が空いたドレスを着こなすのは初めてのことであった。
…少々恥ずかしいなどと思いもしたのかもしれない。
しかし、部屋の主のことを考えると羞恥心などは何処かへ消え去ってしまう。
暗闇の中から嘲笑うような笑い声が耳に届いたからである。
暗闇に馴染まない瞳を前方に向けていればやがて大きな2つのシルエットがぼんやりと浮かび上がいた。
目を細め、その姿を確認する。
無論、この部屋に呼び出された時から此処にいる人物など分かりきっていることなのだが。
否、呼び出されなくとも分かる。
この場所に近づくだけで他の部屋とは決定的に異なる威圧感に押し潰されそうになるのだから。
・・・ふいに暗闇の中に一点の揺らめく光が浮かび上がったオレンジの光。
寝台のすぐ近くにある銀色の燭台を片手に光をともしたのはシルエットの主。
わずかな光が薄暗い部屋全体をオレンジに染め上げた。
その光は2つのシルエットの主を映す。

「パンドラ」

部屋の主の片方が囁くように声を投げた。
一瞬、少女…パンドラは身を強張らせたが「はい」と投げられた声に応える。
その声はどこか震え、細い声だった。

『ヒュプノス・・・タナトス・・・』

2人の姿を黙認し、心の内で2人の名を呼ぶ。
視線を恐る恐る上げるとそこには同じ顔の男がいる。
片や太陽を示すかのような金色の髪と金色の瞳。
片や月を示すかのような銀色の髪と銀色の瞳。
しかし、その双方の瞳には、大地に恵みを与える太陽の大いなる感恩や、
夜道を照らす月の暖かな慈悲は微塵も感じさせられない。
むしろ、雨もなく大地の恐ろしい干ばつを微笑むように見ている太陽や、
迫り来る闇にぽつりと浮かびただ見下している月と言った方が相応しい。
その瞳で射抜かれる度に何とも言えない恐怖感がパンドラに襲い掛かる。
934名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 14:54:29 ID:T7e7/+IO
…こんなもの書いてみたり。
パンドラ11〜13才くらいと思ってくれたら有り難い。












駄文スマソ
935名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 20:36:34 ID:4FGanDkf
>>933-934
>三十路前の彼女から結婚を催促されています。

まで読んだ。


936名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 23:14:22 ID:IPIe9+Sf
>>933
続きをお願いします。ヒュプノスが「小さな死」を幾度与えるか楽しみです。
937双子神×パンドラ:2005/10/13(木) 00:56:08 ID:Tj+Q2izt

「…………」

光を灯した際に一度は手にした燭台を置きながらもヒュプノスはパンドラをしげしげと眺めた。
見据えられ、パンドラは小さく咽喉を鳴らす。

「まずまずと言ったところだな」
「同感だ」

光をともした燭台を置き、ヒュプノスは目を細め独り言のように呟く。
だが、その声が彼の後ろの寝台に腰を下ろし近くのテーブルに肘をついているタナトスに向けられた言葉であり、間を空けずに答えが返ってくる。

「本当に人間の成長というのは早い」
「衰退し、朽ちていくのも早いが…」

ふと思い返せば彼らとの付き合いは10年近く経ったのだろうか。
如何せん時間の流れというのが感じられない上に、若干幼い頃の記憶が薄れている。
しかし、それくらいだろうと結論付けながらパンドラは先ほどから抱いていた疑問を口にした。

「……何故、これを?」

自身の纏っている漆黒のドレスに一度目を向け、再びヒュプノスに視線を向けて尋ねた。
元を正せばニンフからドレスを預かり、それを着ての来訪という名目でパンドラは此処を訪れていた。
このようなドレスを着て、何の理由があるというのだろうか?

「貴様も女ならば身なりは気をつかうのではないか?」
「………お心遣い感謝致します、ですが――」
「こんなくだらないことのためだけに呼び出したのか、と?」

くつくつと笑いながらタナトスがパンドラに尋ねた。
長いの髪をわずかに揺らしながら左右に首を振る。
何か言葉をかけなければ、と口をやや開けたが先にヒュプノスが、その後にタナトスが言葉を連なった。

「答えは決まっている」
「今日はお前にとってめでたい日になるのだからな」
938双子神×パンドラ:2005/10/13(木) 01:03:10 ID:Tj+Q2izt

タナトスに言動権を任し、ヒュプノスは小さく頷く。
時折、この2人を見ていると自分が見ているのは1人の神とその幻影なのではないかという錯覚に陥る。
2人の息や仕草などがあまりにも似ていた。
双子というのは神秘的なものなのかもしれない、ましてや神となれば。
頭の中ではそのようなことを考えていたのだがタナトスの言い分に疑問を抱くと思考など容易く掻き消される。

「それは……」

どういうことなのだろうか?

「パンドラ」

疑問を口に出す前にヒュプノスに諭された。
此方へ来いと。
相手が口に出さずとも威圧感が押し寄せ、従わなければならない。
すっと立ち上がり、彼らの元へと歩み寄る。

「お前は人間であるのが勿体ない。同輩であればその身を我らの隣に置かせるものを…」

ヒュプノスがひっそり呟きながら髪をすくう。
タナトスが撫でるようにして頬に触れた。

「「だが」」

同じ低さ、同じ大きさの声が重なる。
そして同じくらいに鋭い視線が向けられた。

「「所詮、人間には変わりない」」

恐怖で喉は乾き、声が出ない。
髪に触れていたヒュプノスの手が離れ、頬に触れていたタナトスの手も離れる。

「「喜べ、お前は神の手によって"女"になるのだから」」

トン、と肩を押され目前にいたタナトスに抱きとめられる。
理解力が追い付かない中、パンドラは隣にいたヒュプノスに顔だけをそちらに向けさせられる。
顎を持ち上げると半ば強引に口付けられた。
939名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 01:25:59 ID:Tj+Q2izt
切。
940名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 00:27:31 ID:iLSesfRI
つつつ続きは(*´д`*)ハァハァ
941双子神×パンドラ:2005/10/16(日) 13:22:04 ID:Ee3CBkKv

「!?」

気付けばすぐ目前に彼の顔があり、顎を固定され動くことができない。
それと同時にタナトスの手が伸びてスカートの裾をめくると、柔らかな太股の内側に触れる。
どちらに驚いて良いのかが分からない。
驚きを通り越して混乱し、ただなすがままになっていた。
ふと、唇をわって無理矢理舌が侵入してきた。
拒むことが出来ないのは理解していたが自然と逃げるように舌をひっこめた。
しかし逃げられる訳もなく、舌を絡められると口内は容易く弄ばれる。
下半身では伸びた手が柔らかな太股の内側をまさぐり、時折、女の中心と称する幼いそこを下着の上からなぞった。

「んん・・・っ!」

身体を離そうとしたがパンドラの一回り以上大きなヒュプノスに力で敵う筈もない。
押さえ付けられている故に身動き一つすらままならなかった。
下半身もタナトスが押さえつけているが故に足を閉じたくても閉じることが不可能。

「ふ、あ・・・っ・・・!!」

乱暴に口内は犯されるもののその激しさに翻弄されるが逆にそれが何処か心地がよい気もする。
下半身には時折、なんとも言えないビリビリとした感覚が押し寄せる。
どちらも味わったことのない感覚にパンドラはただ震えるばかりであった。

「・・・・・・」
「・・・・・・」

唇を離し、手を離し、彼らは互いに顔を見合わせる。
何か言う訳でもなく。
ただ顔を見合わせた。
ほんのわずかな無言。

「きゃあっ!?」

パンドラは突然ヒュプノスに向かい合うように抱えられ、小さく声を上げた。
パンドラのことなんぞまるで見向きもしないように、タナトスは寝台のスペースを空け、
当然というかのようにヒュプノスがパンドラを抱えたまま寝台に身を乗り出す。
942双子神×パンドラ:2005/10/16(日) 13:28:58 ID:Ee3CBkKv

「え…?」

ヒュプノスは抱えていたパンドラの身体を反転させた。
さすればパンドラはヒュプノスに後ろから抱きしめられるような形になり、前方にはタナトスの姿がある。
間を置かずに次はタナトスに口付けられた。
先ほどの口内を犯すようなのではなく、ただひたすらに唇を重ねるが如く。
しかしその口付けにはヒュプノスとはやや異なる荒々しさがあるのだった。

「ん・・・ふぁ・・・」

タナトスがパンドラの唇を貪る中。
ヒュプノスの手がパンドラの脇からするりと伸ばされると、まだ成長途中である胸を揉み上げる。
成長途中であることを示すかのように胸にはしこりが残っているが、そのようなものを気にとめることなく。

「・・・ぁ、・・・いっ・・・」

言葉にならない細い声が途切れ途切れに発せられる。
乱暴なそれらの行為に痛みを訴えているのか。
はたまた未だ自覚はできない感覚に身を悶えさせているのか・・・。

「い・・・嫌っ・・・」

荒々しく口付けされる唇がわずかに離れた一瞬に、未知なる行為に拒絶を示す言葉が漏れた。
同じ顔を持つ男は言葉が耳に届くとそれぞれの行為を止める。
そのような言葉を漏らし、相手の行為が止まり、驚愕したのはパンドラ自身。
神の慈悲だろうかとホッとしたのもつかの間、
正面にいるタナトスがパンドラの胸元に手を伸ばしドレスを裂いた。
そして背後から支えていたヒュプノスが片手でパンドラの膝裏を抱え身体を浮かせた。

「拒む・・・か・・・」

ククッと喉を鳴らし、小さく笑う。どちらが笑ったかは分からないが。
ただパンドラの恐怖感を仰ぐにはちょうど良いのかもしれない。
発達途中の胸が空気に曝されても身動きどころか瞬きすらままならなかった。
タナトスは身を屈め、胸の先端の突起を舐め上げる。
ヒュプノスは空いているもう一方の手をスカートをめくり、下半身へと忍ばせる。
邪魔である下着を裂き、指先がまだ少女である場所をなぞる。
943双子神×パンドラ:2005/10/16(日) 13:33:51 ID:Ee3CBkKv

「ナメられたものだ」

そう呟き、タナトスは胸の突起を少々強めに噛む。
顔を上げなくとも悲痛な表情を予想できる声色が届いた。

「・・・全くだ」

ほんのわずかに、それでも濡れ初めて間もない少女の中に2本の指を突き進める。
止めて、という声が耳に届いたのかもしれない。
だがそのようなことを気にせず乱暴に掻き回した。

「・・・い・・・あ・・・っ」

本当は彼らを突き飛ばしてでも逃げたい。
それが敵わない以上、ただ行為に従うしかないのだろうか?
敵う筈がない。
彼らが自分を殺そうと思えばそのようなことは容易なことである。
パンドラはそれを自覚しているが故に軽く絶望した。

「女としての反応はあるようだな」

ググッと深く指は侵入し、
奥へ、奥へと進むに従ってパンドラの身体は小刻みに震える。

「いやっ・・・お願・・・い、します・・・」
「何をいまさら」

同時に、胸の突起を吸われ、内壁の反応する場所を押された。
甘美な色を帯びた声が響く。

「あっ・・・」

上半身への愛撫と下半身への愛撫に震える。
だが、震えは今までとは少々異なっていた。
その異変に気付いたのは下半身に手を伸ばしていたヒュプノス。
彼は一瞬、表情を怪訝なものに変えたがすぐに口元に笑みを浮かべる。

「どうした?」

同じ顔の兄の変化にタナトスは身を起こして尋ねる。
ヒュプノスはというとクックッと堪えきれずに、皮肉めいた口調で笑う。
彼の笑い声にパンドラは羞恥で顔を伏せた。
944双子神×パンドラ:2005/10/16(日) 13:37:54 ID:Ee3CBkKv

「お前も言ったらどうだ・・・お前が私の指に吸い付いて離れない理由を?」

わざと音をたてれば一際大きな声で啼く。
さすれば、指を咥えている場所がきゅっと引き締まった。

「なんだかんだ言って女になるのを待ちわびているんじゃないのか?」

パンドラの状態を悟ったタナトスは蔑むような視線を向ける。
無論、楽しんでいるのに違いはない。兄と似たように口元を上げて笑う。

「・・・・タナトス」
「あぁ」

静かな口調でヒュプノスは弟の名を呼べばそれに答えた。
お互いの考えは一致しており、ヒュプノスが離れるのを拒むようにヒクついているその場所から指を引き抜く。
その際にとろりと愛液が零れ、寝台のシーツをわずかに濡らし、
手際よく、今まで片手で押さえていたパンドラの脚を両手で押さえた。
片手で片脚を、もう一方の片手で片脚を左右に開かせた。
また一滴、パンドラのそこから愛液が零れる。
大きく開かれた脚の間にタナトスは身体を入り込ませた。

「何を怯える必要がある?」
「お前はもうじき、女になれるのだぞ?」
「神の手によって」
「感謝してほしいものだな」

薄く笑いながら、彼らは交互に囁き、それぞれの行動に移る。
ヒュプノスはパンドラの身体をしっかりと支え、タナトスは自身の分身を手にとる。

「い、嫌・・・っ、嫌っ!嫌ぁ!」

彼らに逆らってはいけないという考えも何処かへ飛び、叫んだ。
嫌悪感。恐怖感。どの感情が彼女の中で渦巻いているのかは分からない。
ただ必死に押さえつけているヒュプノスに抵抗する。
だが、抵抗にすらならないのだった。
暴れるように動こうとしても彼の力によりビクともしない。
945双子神×パンドラ:2005/10/20(木) 22:07:38 ID:cvb6mtPL

「止めて!やめ…っ、止め…!!」
「五月蝿い」

やや不機嫌な色を見せつつ、タナトスは己のものを相手の男を知らないそこへとあてがう。
嫌だ、と叫び続けるパンドラの姿を見ながらもタナトスとは対称的にヒュプノスは目を細め、笑う。

ずぷっ

かすかな水音がした。
それが合図だったかのようにタナトスは一気に己のものをパンドラの中へと押し進めた。

「―――――っ!!」

ブチッ。
何かが切れた。
強引に進めたそれはパンドラを少女から女へと徐々に変えていく。
下半身に襲い掛かる圧迫感にパンドラは先程までの抵抗が嘘のように大人しい。
しかし、目尻から涙が頬を流れ顎から零れ落ちた。
口をパクパクとさせ、言葉を出したくとも出せないそのような様子である。

「あ……う……」

力無く、何かにすがるかのようにタナトスの腕を掴んだ。
掴まれたタナトスはといえば、その手を振り離すこともなく、より深いところに自身を収める。
一度最奥まで突き入れると一旦引き、再び奥へと突き進める。
入り口付近まで抜いた際に鮮血が零れた。
そして再び奥へと進めれば指とは比べ物にならない大きなものを受け入れているそこはタナトスを強く締め付ける。

「流石にキツいか?」
「あぁ…だが、いい締め付けだ」

人形のように身体が揺れるだけのパンドラをよそに、ヒュプノスはタナトスに尋ね、
タナトスはヒュプノスに言葉を返す。
互いに薄く笑い合った。

「い…痛っ…」
「痛い、か…」

小さな細い声で、漸くパンドラは言葉らしい言葉を発した。
その言葉にヒュプノスは独り言のように呟く。

「ならば」
「痛みを忘れるほど」
「激しくしてやればよいこと」

相変わらず、双方の意見は一致している。
ヒュプノスはより大きく脚を左右に開かせ、
タナトスは中に入れているものを、徐々に深さは勿論のこと、速さを増していった。

「あぁっ、だめ…、これ以上…っ!!」

痛々しいほどに、パンドラのタナトスを受け入れている場所は押し広げられていた。
しかし、容赦なく男根は侵入してくる。
今まで支えているだけであったヒュプノスは再び叫び始めたパンドラの頬に手を伸ばし、横を向かせた。
黙らせるように唇を重ねる。
下半身は精通の圧迫感に揺さ振られながらも、
人間の身体の機能としてゆっくりと苦痛を快楽で受け止めようとしていた。
男を一切知らなかったパンドラの身体は徐々に敏感に反応している。
946双子神×パンドラ:2005/10/20(木) 22:10:40 ID:cvb6mtPL

「淫乱な…」
「よほど素質があるようだな」

上半身ではヒュプノスがパンドラの口内を侵そうとするより先にパンドラ自らが舌を差し出し、
下半身では突き上げる動きに合わせて腰を振っていた。
パンドラ自身は痛みを和らげようと逃げていたのかもしれない。
だがその動きは女が男のものを欲しがる動きと似ていた。
その動きを淫乱と言わず何と言おうか。金色と銀色の瞳がそう告げている。

「あっ・・・んん・・・」

痛みを訴えていた悲痛な声はやがて甘美なものへと変化を遂げる。
最早、パンドラ自身も痛みの中に快楽が入り混ざっていることに否定出来ない。

「そろそろか?」
「だな…」

今までになく、タナトスは力強く腰を打ち付けた。
まだ幼いが形のよい胸が身体の動きに合わせてふるりと揺れる。

「!?」

風船が針に一突きされ、弾けるかのように。
あっという間にパンドラは達した。
一気に…それこそ今までの快楽はほんの些細な程度でなく、
もっと確かな快楽がパンドラの身体を駆け巡る。
パンドラが達した余韻に浸っている間に、
やや間を開け、胎内に精が放たれた。

「あ…つい…」

身体の力が抜けた身体をヒュプノスに預ける。
タナトスが自身を抜けば己が放った白濁液と処女の血が混じり、
白濁液にはほんのりと赤見を帯びていた。
パンドラ自身は何が起こったのか分からないようで深淵の黒眼はどこか焦点が定まっていない。

「………そういうことか」

二人が達したという一連の動きを見ていたヒュプノスはパンドラの身体を抱えた。
抱えた身体を今度はうつ伏せにさせる。
何をしたのか、大方予想がついたタナトスは己の兄に視線を向けながらも、小さく肩をすくめた。

「あぁ」

うつ伏せにさせた身体は2人が押さえつけてなくとも微動すらしない。
何処かに意識を放り投げている間にヒュプノスはパンドラの膝をたたせ、
未だ精が零れている入り口に自身のものをゆっくりと納めていく。
パンドラが意識を取り戻したのはその直後だった。
947双子神×パンドラ:2005/10/21(金) 00:49:05 ID:h9GRAAmk

「…美味いか?」

全てを納め終え、意識を取り戻したパンドラに尋ねる。
寝台に横にしていた頭を起こし、パンドラは小さく頷いた。

「この方がやりやすいだろう?」

奥の場所を突いてやればもっと深い場所へ誘うように腰を動かす。
求める姿にタナトスは目を細め、悪趣味だと呟く。
弟の悪態には慣れているのか、ヒュプノスはパンドラの腰を掴むと抜き差しを繰り返した。
だが、先ほどタナトスの激しいものとは異なり、速さもゆっくりとしたものであった。

「うん…っ、ヒュプ―――」
「丁重に扱ってやっている…先ほどは嫌がっていただろう?」

言い放つ男の言葉は何処か楽しげであった。
そのような男の態度とは裏腹に、パンドラはじれったい動きに深く求めるように腰を動かす。
もっと奥へ、と。
もっと激しく、と。

「咥えろ」
「ん…は、はい…」

2人の行動を見ていたタナトスだったが、再び己のものを取り出すとパンドラの目前に曝した。
そして簡潔に言葉を述べる。
ごくりと喉を鳴らし、頷けば、パンドラは一度精を放ったタナトスのものを両手で包みこむ。
そのまま顔を埋め、そっと握っているそれの先端に口つける。
ややぎこちない動作であったが、慣れるのは予想以上に早く、積極的に舌を動かして舐め上げた。

「ふ……んくっ……」

身体が熱い。
下半身の痺れと痛みの次にパンドラを襲ったのは熱だった。
熱は冷めそうになく、首から下げられている首飾りの皮膚にあたる場所が冷たく感じた。
口で奉仕するだけでは熱を発散できそうにない、と無意識のうちに腰を動かしてしまう。
だが、余計なことを考えている暇は今の彼女には無い。
948双子神×パンドラ:2005/10/21(金) 00:51:14 ID:h9GRAAmk

「あふっ……んんっ!」

頭を掴まれ、上下に動かされた。
その動きと共に後方にいる男も今までの落ち着きが嘘のように疼いてヒクついている場所を激しく突く。
だんだん圧迫感が増していく口内の質量。
下半身にじゅぷじゅぷと挿入が繰り返される度に届く水音。
その音を耳に留めるも、突き上げられ、快楽を与えられ、言葉にならない声で喘ぐ。
まだ年齢としては幼い方であるにも関わらず貪欲に求める姿は一人の女であり、雌でもあった。

「んふぁ…っ、ん、あうっ…!!」
「本当に生娘か?」
「その筈だったがな……どうやらやりすぎたらしい」

悪びれた様子もなく、両者は交互に突き上げながらパンドラの頭上で言葉を交わす。

「精神が、身体が犯されることに慣れてしまったと認識すればこの位にはなるだろう」
「元の素質も加えてか。何にせよ、暇つぶしの玩具は出来た…ちょうど良い」
「そうだな」

弟の言葉に同意し、ヒュプノスは最奥を突いた。
それが引き金となり、パンドラは急速に絶頂へと登りつめた。
身体を硬直させ、やがて極みに達する。
パンドラが達するとヒュプノスを受け入れているところが彼自身を強く締め付け、胎内に精を放った。
彼が達するのとほぼ同時に口内を犯していたタナトスも同様に精を放つ。

「う……けほっ、…んく…」

頭を掴むその手が緩められず、口内に放たれたものを飲み込む。
飲み込めきれなかったものは口の端から零れる。
口内に放たれたものは苦く、パンドラは表情をわずかに顰めた。
掴まれていた手が離され、ゆっくりと顔を上げると共に散々犯された場所からも男根が引き抜かれる。
様々なことを思い返す前にパンドラの意識はまたもや遠のいた。
949双子神×パンドラ:2005/10/21(金) 00:53:19 ID:h9GRAAmk




『私はどうしてしまったのだろう?』

ぼんやりとした中、パンドラはそのような思想にふけっていた。
身体に力を入れようとしても全身の気が抜けてしまったかのように動かない。
身体は誰かに突き上げられたまま小刻みに揺れている。
だがその感覚が分からない。
揺れているかのような感覚がない。
むしろ、浮いているような感覚がある。
実際に空を飛んだことがある訳でもない、が、
空を飛んでいると称する以外に言い表すことが出来なかった。


『………』


誰かがこちらを見ている。視線を感じ伏せていた顔を上げる。
そこには自分がいた。
幼い頃の自分が。
何も知らず、笑っている自分がいる。
あの頃に戻りたい、と何度願っただろうか。
そっと自分に手を伸ばす。




だが、私は、私の手を振り払った。




950双子神×パンドラ:2005/10/21(金) 01:01:37 ID:h9GRAAmk

「…過去の幻影に縋るか?」

突如として現実に引き戻された。
もう下半身の痛みはない。
あれほど、狂ってしまうかと思うくらいに身体を支配していた熱もない。

「だが、戻ることなんぞ所詮は不可能」

それ以上に何かを無くしたという喪失感の方が大きい。
意識が戻り、ぼんやりとした頭を抱えながらパンドラは元の姿のまま寝台に横たわっていた身体を起こす。

「私は……一体…?」

破られた筈の黒いドレスは元のまま。皺の1つも見当たらない。
今まで見ていたのは夢だったのだろうか。
自問しながらも虚ろな瞳で自分を見下ろしている人物を一瞬見上げた。

「……申し訳ありません、些か夢を見ていたようです」

未だ頭は覚醒しきっておらず、身体をきちんと起こしながらすぐに顔を下げた。
上から見下ろす2人と顔を合わせたくないという理由が強かったが。

「どのような夢だ?」
「それは……」

言える筈がなかった。
ようやく覚醒してきた頭で夢の内容を思い返せば顔が赤面しそうになった。
何とか落ち着こうと、咳払いする。

「………まぁ何だろうと構わん」
「下がって良い」

さして興味もなさそうに銀色の髪と瞳を持つ男が告げ、
その後に続けるようにして金色の髪と瞳を持つ男が補うかのようにして言葉を付け足す。

「はい……」

今すぐにでも逃げ出したい身としては内心ホッとする。
寝台から降り、一度彼らに頭を下げると真直ぐ部屋の扉へと向かう。
だが、何かを思い返したように彼らが口を開いた。

「だが…」
「?」

声をかけられ、反射的に振り返る。
扉の取っ手に触れ、後は扉を押して出るだけだという時に。

「欲しくなったその時は来い」
「私達が直に相手をしてやろう」

髪と瞳以外、ほぼ同じである2人の男は小さく笑った。
951双子神×パンドラ:2005/10/21(金) 01:03:17 ID:h9GRAAmk


「「先ほどのように」」


重い扉が閉ざされた。
閉ざされたかどうかは分からない。
だが、確認するよりも先に全速力で駆けた。
はしたなくても良い。とにかくこの場を離れたい。
途中、何度も躓きそうになり、何度も転びそうになった。
普段走ることなどまるでない故に息が乱れる。
身体が空気を求め、大きく息を吸い込むが吐き出す暇がまるでない。
全力で走って、ジュデッカに戻った。
道行く途中で何人かの者とすれ違ったが、それすらも構わない。
ようやく辿り着いた自室の扉を閉める。
自室の扉に手をかけたまま、両足で立つ力が無くなってその場に崩れた。

「あ………あぁ………っ!!」

瞳は既に乾ききっており、涙は流れることはない。
だが、悲痛な叫びは止めることが出来なかった。

エリシオンとは離れている。
だが、あの2人の囁きが耳から離れない。




この悪夢は何時になれば終焉を告げるのだろうか?

952名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 01:06:53 ID:h9GRAAmk
だらだらと…スマソ('A`;)
953名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 12:40:01 ID:sektMsd9
>>952様乙です。
双子神の冷酷さとパンドラの悲劇が鮮明に描かれていてよかったです。
954名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 01:30:18 ID:+6r5jFiV
うおー、久し振りに来たら、神降臨!
3Pいいっす、それぞれそのキャラらしくてGJ!
955名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 23:54:51 ID:RtJNFD4H
うまい書き口ですねえ・・・
双子神ならほんとにやりかねない展開だ。
ていうかほんとにやってそうだ。
最悪だ双子神・・・
いや、最高だ双子神。

・・・952様GJでした(*´д`*)ハァハァ
956名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 23:10:34 ID:SvdaO7G9
落とすには惜しい名作だ・・・∩(゚∀゚∩)age
957952:2005/10/26(水) 06:20:29 ID:3CL5vGEP
此処は美穂×沙織や
三巨頭×パンドラとか有り?
958名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 14:06:28 ID:f8mmmSf+
>>957
スレタイのタイトルに鑑みればありでしょう
959美穂×沙織:2005/10/27(木) 13:05:12 ID:m/fR9UoA

贅沢なんて出来なかった。
・・・自分の自由な時間すらなかった。
けど、たった1人。
たった1人、あの人だけいれば良かった。
私はあの人のことが好きだった。
ううん・・・今でも好きなの。
私の希望の人。
けれど、あの日から全てが終わった。
そう・・・星矢ちゃんが連れて行かれてあの日から・・・



「美穂ちゃん、突然どうしたんだ?」
「ううん・・・ただ、星矢ちゃん・・・最近怪我してばかりだから心配になって・・・」


日が沈むのが早くなってきたとそう思う。
夏のうっとおしいような暑さや射てるような陽射しもいつの間にか存在しない。
代わりにあるのはやや肌寒い風が身体を震わせる。
子供達に着せる服もそろそろ長袖にしないとダメかしらなどと思い描きながら美穂は星矢に語りかける。
最近忙しいらしくあまり姿を出さない。
仕方ないのだけど・・・と内心思いながらもやはり寂しいという気持ちが無い訳ではなかった。
960美穂×沙織:2005/10/27(木) 13:09:04 ID:m/fR9UoA

「大丈夫、大丈夫!沙織さんだって頑張ってるんだし俺だって頑張らないとさ」
「そう・・・」


また『沙織さん』。
美穂は星矢と会話をしているとよくその言葉を耳にした。


「そういえば聞いてくれよ、沙織さんったらまたさぁ・・・」


星矢自身、自分が沙織さんという名を口にすればする程、
美穂を苦しめているということを知らない。
知らない故に沙織の話を美穂に告げる。
星矢の想い人が誰かというのは目に見えて明らかだった。
だが、美穂にも女として、人間として、好きな人が自分以外の人間を好きだということを認めたくなかった。


「星矢ちゃん・・・・・・沙織さんのことを嫌っていたんじゃ・・・?」
「まぁ、前まではそうだったんだけどさ・・・やっぱり女の人だし、守らないといけないだろ?」


ポリポリとちょうどいい具合に日焼けをした頬をかきながら、星矢は照れ臭そうに言葉を漏らした。


「女神ってのもあるけど・・・沙織さんは俺の大切な人なんだ」


他の奴には言うなよ!美穂ちゃんにだけの秘密なんだから!
照れ混じりの星矢の告白。
それは美穂自身にあてた言葉ではなく慈悲深く、美しい女神にあてた言葉。
美穂は星矢の言う女神という意味を知らない。
961美穂×沙織:2005/10/27(木) 13:15:46 ID:m/fR9UoA


だが、確実に理解を得ていることは星矢にとって美穂以上に沙織が特別な存在だと言うことだった。


「そう、星矢ちゃんにとっては・・・」


女神みたいな人、女神以上の存在なのね。
心の内で静かに呟きながら。


「沙織さん・・・沙織さん・・・沙織さん・・・沙織さん・・・沙織さん・・・沙織さん・・・沙織さん・・・さ、沙織・・・沙織・・・沙織・・・沙織・・・沙織・・・女神・・・女神・・・女神・・・女神・・・女神・・・」


何度も星矢に聞こえない程度の本当に小さな声で、
自分の大好きな特別な人の特別な人の名を囁いた。

残酷すぎた星矢の言葉に美穂の心に闇が射す。
962美穂×沙織:2005/10/27(木) 13:18:54 ID:m/fR9UoA

「沙織さん。こんにちは・・・わざわざありがとうございます」
「こんにちは、お邪魔します」


城戸沙織は孤児院を訪れていた。
その姿は気高く、神々しい女神としての姿ではなく。
まだ年も幼い方に部類されながらも立派に己の仕事に勤める、若きグラード財団の総帥でしかない。
純白のドレスではなくキャリアウーマンらしい高級感溢れるグレーのスーツとスカートに身を包んでいた。
地味な色であるにも関わらず、上品に着こなす沙織。
それに対して素朴なありきたりなTシャツとスカート、その上に多少の汚れが目立つエプロンを身にまとっている美穂。
あまりにも対称的すぎる現実に美穂は劣等感を感じずにはいられなかった。
だが、首を小さく横に振ってそのような考えを忘れようと努める。


「私に用事とは・・・?」


そのような美穂の考えを全く知らずに沙織は美穂を真っ直ぐと見据えながら尋ねる。
彼女の目は真剣そのものだ。
美穂は一瞬躊躇した。
だが、ここまできて諦める訳にもいかない。
意を決して、やんわりと笑顔を返して孤児院の奥へと案内した。
女神は乙女の誘いに応えた。
・・・その誘いが彼女を陥れるものとは知らずに。
963名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 19:46:25 ID:ZIlJ/WCV
おお、美穂たんがんがれ!
964名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 21:23:17 ID:TrTVUCnn
続きは?ねえ続きはまだ?

・・・にしても、キャラよくつかんでるなあ、感心。
セリフや描写に違和感がない・・・
965美穂×沙織:2005/10/29(土) 23:01:37 ID:8U/SoyiZ

「本当にこんな場所に呼び出してごめんなさい、本当は私が行きたかったのですけれど」
「いえ、気にしないで…私も前から此処に興味があったのだし…」

美穂が沙織を通した部屋は幼年期を迎えた子供達が一団となって寝る部屋だった。
いつもは騒がしい子供達の声は聞こえず、
布団もすみに積み上げられて決して広いとは言い難い部屋の中心には小さなテーブルがあった。
テーブルとやや小さな椅子に沙織を座らせつつも、美穂は前もって用意しておいたポットとカップを取り出す。
ポットの中身はコーヒーや紅茶などではなく安っぽいココアであるのだが。
ポットからカップにココアを注いでいる合間も沙織は今か今かと美穂の話を待ちわびている。

「どうぞ」
「え…えぇ、ありがとう」

カップを受け取り、ほんの一口、口をつけたがすぐに離す。
やはり安物のココアだと口に合わなかったのかしら…などと冷ややかな、嫌味に近い考えを思い浮かべた。
実際のところ、話を待ちわびるあまりの行動なのだが。

「それで大事な話というのは?」

一度は持ち上げたカップを再び下ろすとなかなか話を打ち明けない美穂に沙織は尋ねる。
同じようにカップを持ち上げ、わずかに口に含むと美穂もカップを下げた。

「最初にお伝えした通り、星矢ちゃ……星矢のことなんです」

今まで呼び親しんだ呼称ではなく、わざと相手を挑発するように言い直した。
ちらりと顔色を伺えば沙織の形のよい眉がわずかに寄った。

「私は正直に言うと貴女のことが嫌いです」
「!」

正直に告げた。
隠そうにもいずれはバレてしまうこと。
様々な企業を持ち、仕事に手を出す頭の良い相手ならばなおさらのことだと判断したからだ。
言われた沙織の方は面と向かって言われたのは初めてらしく呆気にとられていた。

「貴女は星矢…に何であんなに酷いことをするんですか?」
「それは―――」
「確かに星矢は貴女のことを守らないといけないみたいだけれど…いつもボロボロでしょう!?」

沙織は返答に困った。
自分が女神アテナの化身であるから聖闘士であるから聖闘士である星矢は自分を守らなければならない。
頭ではそう理解していた。
だが、聖闘士である者や聖域関連の者達に常識であっても民間人である美穂に説明がつかなかった。
まさか自分が女神だと言っても彼女は信じることが出来ないだろう。

「星矢は…私の大切な人です……星矢にとっても私は『特別』な人だと思います・・・」

嘘は言ってない。
決して嘘ではない。
彼の口からはっきりと告げられた言葉。
揺るぎない事実。
だが、その特別という言葉は大切な人ではあるが、せいぜい仲良く育った異性の友達。
あるいは家族程度である。
大切な人であれど、異性として、2人の男女として想いあっている仲とは言い難い。
966美穂×沙織:2005/10/29(土) 23:04:44 ID:8U/SoyiZ

「貴女が、星矢の……」
「…沙織さんは確かに星矢にとって護るべき人なのかもしれません」

けれど、と言葉を付け足した。
後ずさってはダメ。
今ここで止めてしまえば星矢は目の前の女性のものになってしまう。
ぎゅっと震える手でスカートを握る。
汗をかいているのがすぐにわかった。
それをスカートで拭いながら真っ直ぐに沙織をみつめる。

「これ以上、星矢を傷つけないで下さい」

もう他のものは何もいらない。
何もいらないから、だから…相手に縋るかのように訴えた。

「………それは、星矢自身が決めることです」

しかし、沙織は容赦なく現実を告げる。
これだけの言葉で相手が諦めれる筈がないと分かっていた。

「私に星矢を縛れる権利はありません。ですが、星矢が私を護ってくれるのであれば私はそれを喜びとして受け止めるつもりです」

その言葉が美穂の心に芽生えた闇をさらに拡大させる。

「そう…ですか。貴女も星矢のことを…」

どす黒い感情を否定している自分がいる。
だけど、受け入れようとしている自分もいる。
美穂はこれ以上自分を抑えることが出来ずにいた。

「………仕方ない、わよね」

自嘲気味に大きく溜め息を吐きながらもカップを下げた。
カタンとテーブルに置いた際に手を伸ばして沙織の腕を掴む。
沙織は咄嗟に腕を引っ張られてバランスを崩した。
ガシャンとテーブルを突き飛ばし、組立て式の簡易なテーブルは無残にも床に倒れる。
勢いよく立ち上がった美穂は椅子を倒したのも気にしなかった。
無論、テーブルに乗っていたカップも。
967美穂×沙織:2005/10/29(土) 23:08:58 ID:8U/SoyiZ

「!」
「受け入れてもらえないのなら…」

沙織の華奢でありながらもほどよく柔らかな女性らしい体躯。
同性だと分かりきっていてもドキドキするのを否めない。
だが表面上はそれを表さずに押し倒した相手の身体に馬乗りになった。
素早く前持って用意していた紐で相手の手を束縛する。
我ながら慣れている手つきに苦笑してしまった。
手慣れているのは幼いやんちゃな子供達相手に手を焼いていた美穂だからこそできる芸当なのだが。

「美穂さん!?」

凜としていた沙織だがその表情が困惑したものに変わる。
相手の困惑した表情を見るのは初めてだった。
元々親しい訳でもなく、面と向かって話したのも初めてなのだが。
このようなことをやってしまっていいのかとやはり自問する。
本来は穏やかな性格である彼女だからこそ良心が痛んだ。
しかし、その考えを振り切るように手を沙織の胸元へ忍ばせた。
子供や同じ年の少女を束縛することは何とか出来ても、
それは彼女が器用であるから故にできたとしても本来、美穂は非力な女の子だ。
スーツを破るさることなんぞ出来ずに素早く胸元にある金色に輝くボタンを外した。
脱がせば真っ白なシルクのYシャツがあった。
スーツの上からでも十分に分かりきっていたことなのだが、
やはり同い年の美穂から見ても沙織の胸は豊満だった。

「……ズルい」

ぽつりと本音を漏らした。
シルクのYシャツをスーツと同じように脱がせばピンク色のブラジャーと白い素肌が曝される。
スーツとYシャツの合間から見える豊満な乳膨とそれを覆い隠しているピンク色のブラジャーが色っぽくてまだ触れてもいないと言うのに、
ましてや触れて相手を恥ずかしらめるというのに不覚にも美穂は興奮した。

「こんな姿を見たら…星矢……は何ていうのかしら?」

女である自分も酷く興奮するのであるならば男である星矢が興奮しない筈がない。
ましてや、星矢が星矢の想い人である沙織の身体を見たとなったら…なおさらのことである。
唇を強く噛みながらピンク色のブラジャーをめくり上げる。
豊満な乳膨の中心にツンと立っている淡いピンクと赤の中間のような綺麗な乳首がある。
美穂は一旦腰を上げ、沙織に覆いかぶさるような体勢へ変えるとおもむろに豊満な胸を鷲掴み、唇を胸の中心に寄せた。

「あぁっ!」

舌先でツンと立っている中心の突起を転がせば沙織は声を上げる。
舌で弄ばずにいる乳膨は指先で突起を押したり弾いたりとしてみる。
ちゅっと音をたてて吸ってやれば甘美な色を含んだ声を上げる。
その反応が面白く、何度も繰り返した。
繰り返せば繰り返す程、口に含んでいる突起は固さを増していく。

「ふぅ…んっ…」
「本当に……貴女は綺麗なのね……」

声を我慢しているつもりであっても鼻にかかった声がどことなく色っぽく、身をよじる姿が妖艶であった。
皮肉と嫉妬を込めて告げる。
快楽を感じ初めている沙織が綺麗で全てを魅せるような気がしてならなかったからだ。
968美穂×沙織:2005/10/29(土) 23:11:12 ID:8U/SoyiZ

「美穂さん…?」

不安、疑問などの色がわずかに見せつつ沙織は自分に覆いかぶさっている美穂を見上げた。
そのような表情に美穂はハッとして我に返る。
本心を悟らせてはいけない、本心を紛らわすために美穂は沙織のスカートのファスナーに手をかけた。
手をかけ、ファスナーを下ろす。
ファスナーを下ろした勢いでスカートも勢いよく下ろした。
ストッキングで覆われてはいるものの美しい脚が姿を現す。
ここまで完璧な身体を見れば美穂は泣きたくなった。

「綺麗な顔、綺麗な身体…」

顔、身体、家、大切な人…。
自分がどんなに望んでも手に入れられないものを目の前の彼女は全て持っている。
嫉妬してしまう自分が恥ずかしい。
だが、羨ましくて仕方がなかった。
止められるものならば止めたかった。
美穂はそのままストッキングに手をかけて力を入れる。
さすればストッキングは伝線してすぐに破れた。

「こういうこと、慣れているんですか?」

せめて、彼女に特異な性癖でもあれば…と願わずにはいられない。
完璧すぎる彼女に一つでも欠点があれば、と。
下着の上から下半身の女を象徴する場所に触れた。
ビクッと身体をわずかに反応させたがさして拒絶することなく沙織は受け入れる。
だからと言って反応は見せるものの、快楽を自ら望んでいる風でもない。
奇異な相手の様子に今は疑問を覚えはしなかった。
何故ならば美穂にそのような余裕はなかったからだ。

「……私も女です」

ぽつりと呟いた言葉を美穂は肯定として受け取り、
自分のすらなぞったことのない他人の場所を擦りあげる。
擦りあげれば、沙織は溜め息を漏らす。
その溜め息が呆れ混じりのものではなく、快楽に震えるものに聴こえる。
969美穂×沙織:2005/11/01(火) 15:12:09 ID:oKLss1pj

「すごい、ビクビクしてる……」
「美穂さ…ん……」

ゴクリと喉が鳴る。
震える女性性器が、沙織の妖艶な姿が、美穂をそうさせた。
スッとショーツの隙間から指を侵入させる。性に関する知識は多少なりとあった。
だが、実践はこれが初めて。いきなり中心に触れてしまい、指をどのように動かして良いのか分からずに中心の花弁を開いた。
開いた際に沙織のそこはぬるぬると愛液が染みだしている。
それを感じ、美穂自身までもが興奮して腰を小さく動かしてしまう。
痒いような、苦しいような、ムズムズするような味わったことのない不思議な感覚。
どうすればこれが治るのだろうかと、指を相手の入り口で擦りながらも乳房に顔を埋めて舌先で突起を転がす。
胸と下半身への攻めに沙織も腰を揺らした。

「気持ち、いいんですか…?」

多少の冷静さを取り戻して。
だが、未だ自分の行動に抵抗を持っているのかおずおずと尋ねる。
沙織は身体を震わせながら頭を小さく上下に振った。
何も口に出さなかったのは羞恥を感じているからか。
だが、快楽を感じていること自体、沙織は認めている。
相手の対応に気をよくした美穂は指で花弁を開いて、奥へと進めた。
傷つけないよう、ゆっくりと進める。
進めれば進めるほど、相手の中は美穂の指をもっと深い場所へと誘うように水音が響く。
その音がかえって2人を興奮させた。
性器を弄られている沙織も沙織であるが、弄っている立場である美穂ももっと触りたいと強く願う。

「あぁっ、ん……」
「沙織……さ…」

転がっているテーブルの柱を美穂は股に挟んだ。
スカートが捲れるのも気にせず、股の、丁度美穂の女性の中心の辺りを柱で挟む。
そして前後に腰を動かせば、自分の秘部も擦れた。
もどかしい感覚はさらに深まったが、それでも酷く気持ちよく、ますます腰の動きを早めた。
同様に沙織の中をぐちゅぐちゅと動き回る指も動きを増していく。
沙織が強く反応を示す場所を重点的に。沙織も美穂も喘いでいた。
外では子供達が遊んでいる筈だった。もしかすると誰かが戻ってくるかもしれない。
だが、最早止められることは沙織にも美穂自身にも不可能であった。
970美穂×沙織:2005/11/01(火) 15:14:29 ID:oKLss1pj

「ん、あぁ……っ」
「…はぁん……ぁ…」

嫉妬、憎悪、それらの感情に占められていた美穂の心は快楽の一点を目指していた。
確実に早くなっていく鼓動。増していく熱。
それらが美穂の心の闇を掻き消していたのかもしれない。
簡単には掻き消すことが出来ない、と。
分かっていても今は達することの一点だけをただひたすら見ている。
沙織の中にもう1本の指を入れ、抜き差しを早め、確実に大きく反応する場所を突く。
その度に媚声を上げる沙織と共に美穂も声を荒げた。

「イッ、イッちゃ……」
「私も……もう、だめぇ…っ」

途切れ途切れの言葉を吐き出しながら、沙織は腰を振って、より深く、美穂の指を受け入れる。
美穂も腰を振って自分の秘部がテーブルの柱に擦られる感覚をより求める。
寸前に、2人は顔を見合わせた。

「沙織さ……私っ……」

快楽に捕らわれても、なおも澄んだ瞳を真直ぐに向けている沙織を見て、
美穂の中に後悔という念が生まれてきた。
何故このようなことになってしまったのかと。
自分の愚かさを今になって後悔する。
一度後悔の念に駆られれば、堕ちていくのは早かった。
快楽を強く求めながらも、それでも、後悔せずにはいられない。
だからと言って、止められないのだが。
そのような美穂に勘付いたのか、沙織は未だ縛られたままの手首をゆるゆると動かす。
当初は押さえつけられ、完全に動きを拘束されていたが。
ゆっくり動かしていけば紐は次第に緩くなり、ふわりと床に落ちた。
拘束されていた手首を見ればうっすらと赤くなっている。
しかし沙織はそのようなことを気に止めず、腕を伸ばして美穂の額を撫でる。

「……………大丈、夫…」

そう言って、再び腰を振り始める。
美穂もそれに合わせ、指の動きと腰の動きを速めた。

「んあぁっ!」
「あん!」

やがて、沙織が先に達し、挿入している指がきゅうきゅうと締め付けられた。
ほんの少し、間を空けて美穂も達する。
下半身がビクビクと熱くなった。
ふと、沙織と顔を合わせれば彼女は薄く微笑んだ。
『大丈夫』と、安心させるように。
971美穂×沙織:2005/11/01(火) 15:16:53 ID:oKLss1pj

「あの、その……沙織、さん……ごめんなさい!」

衣服を着直している沙織に頭を深く下げながら美穂は言った。
目を瞑り、スカートをぎゅっと握りしめながら。
沙織はそのような美穂の様子を見ながらもほんの少し皺になってしまったスーツを着終えた。

「…………確かに、貴女のしてしまったことは、あまり良いこととは言えませんね」

分かっていた。
確かに自分はとんでもないことを仕出かしてしまったのだから。
責められて当然で。
相手から何かを言われてもしかたのないこと。
おまけに相手は自分とは身分の違う、グラード財団の総帥という地位の女性。
全てを覚悟しながら相手の言葉を待つ。
スカートを握る手に力が入った。
沙織は、「ですが」と、言葉を付け足し、言葉を続ける。

「……貴女も苦しんだのでしょう?」

沙織は美穂の肩に手をかけ、優しく問いた。
発せられた言葉に、驚きのあまり、顔を上げればすぐ目の前には全てを魅せるかのような笑みがあった。
何故だか、昔、本当に昔に忘れかけていた母親を連想させるような…否、母親よりも、もっと神聖な慈悲深い、優しい笑み。
それを見て、美穂は星矢が言っていた『女神』という意味を何となく曖昧に悟ったのだった。
途端に、美穂の目尻から涙が止めどなく溢れる。

「わ、私、沙織さんに…酷い、こと…っ」

脚に力が入らず、そのまま膝を着いた。
沙織も膝を着き、大人しく美穂の言葉に耳を傾ける。
慈悲深い瞳で美穂をみつめながらも。

「私、むかし、から……何も、手に、入らなく…て……」

家族とは引き離され、
同じ年代の子のように自由な時間もなくて、
欲しいものも手に入らない。

「沙織、さ…んが、羨まし……くて…っ…」

そんな自分とは対称的に、沙織は望めば何でも手に入る。
生まれもっての美しさ、気高さ。
この世の全てから祝福されているような彼女が羨ましくて仕方がなかった。
最も、それは美穂の観点からなのだが。
972美穂×沙織:2005/11/01(火) 15:21:05 ID:oKLss1pj

「星矢…ちゃん、だって―――」
「私は、貴女が思っている程、何も持っていません」
「………え…」

沙織は美穂の言葉を遮ると、その瞳を何処か遠くへと向けた。
そこには慈悲に溢れていたその姿、女神アテナではなく。
城戸沙織の顔があった。

「私は貴女が羨ましい……私は一緒に育った家族は、もういません。それに……貴女のように周囲と容易く溶け込めるような器用さもない。」

女神アテナの素顔である城戸沙織は美穂と何ら変わらぬ1人の少女だった。
美しさと気高さや、財は持っていたとしても。
美穂のような一緒に育った家族という名の友人達や、
同年代の子と仲良くなれる器用さも持ち合わせていない。

「それに、私は星矢達のことを知らなさすぎる………何が好きで、何が嫌いで、どのようなことをして、どのように日々を過ごすのか…」

美穂は、彼が何を好み、何を嫌い、どのように日々を過ごすのか…それを知っていた。
だが、沙織はそれを知らない。
知りたくとも、彼のプライベートまで目を向けていいのか。
その境界線が分からずにうろうろするばかり。
彼の領域に入っても良いのか、否か。
そのようなものを気にせず、容易く彼の領域に入ってしまう美穂が、沙織は羨ましいと何度思ったことか。

「私達は、同じなのですね……きっと、貴女がこのようなことをしなかったとしても。もしかすれば私が貴女にしてしまったかもしれない」
「沙織、さ……」
「だから、泣かないで?」

沙織は美穂を抱きしめ、子供をあやす母親のように背中をさすってやる。
美穂もその心地よさにうっとりと目を細める。
未だ後悔の念は消えることはない。
だが、彼女に抱きとめられるだけで美穂は全てを許されるような…そのような気がしてならなかった。

「…………それに、気持ち良かったのだし、貴重な体験をさせてもらったわ」

慰めの言葉なのだろうか。
苦笑しながら、少しおどけた口調で言えば、美穂も釣られて苦笑した。

「まずは……ここら辺を何とかしなければならないわね?」
「そうですね」

体を離し、辺りを見回せば、
テーブルと椅子は倒れ、ココアのカップは割れ、ココアの液体が床にこびりついている。
事件現場のようにもとれる其処を一度見て、再びお互いに顔を見やれば小さく苦笑した。

「手伝いますよ」
「いいえ、沙織さんは…」
「あら、上に立つ者は色々な経験を踏まえて、上に立つ者として相応しい者になるんですよ?」

ぷっと、小さく吹き出せば、同様に沙織も笑う。
2人の少女が笑い合うと、部屋の掃除にとりかかった。
掃除にとりかかる際に、美穂はふと思うのだった。

星矢は、沙織のこのようなところが好きになったのではないか、と。
973名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 15:24:48 ID:oKLss1pj
色々とツッコミ所はあるがひとまず終了。











言い訳するなら……百合って難しい。
974名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 18:33:57 ID:GahJroCs
糞すぎvv
975名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 23:30:32 ID:6sxtZ8fJ
ラストが意外だったけど(和解するとは思わなかった)
それはそれでそれぞれのキャラらしくてGJ!
エロ可愛い二人でよかったよー。
976名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 01:37:40 ID:iPmT83ea
難しい2人だったけど、原作ストーリーからズレない、うまい展開ですな。
GJでした!
つつ、次は三巨頭×パンドラですか・・・4人?4人ですね!?
ワクワクワクワク(・∀・)
977名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 04:40:32 ID:50zxclqk
男が複数の女性に奉仕されるプレイも見たいなあ。
星矢・沙織・美穂・シャイナの4Pとか、
一輝・エスメラルダ・パンドラの3Pとか、
氷河・絵梨衣・フレア・ブルグラナターシャの4Pとか。
978名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 10:28:28 ID:gpr3HqT+
次スレたてるん?
979名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 06:59:27 ID:ls1dOOVY
誰か立ててくれ
980名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 14:15:27 ID:lcGc2rvH
でもここ過疎スレだから、990越えてからでいいんでないの?
981名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 14:27:29 ID:ls1dOOVY
それもそうか・・・
982名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 15:22:17 ID:/uA3dMQC
980過ぎたら24時間レス無いとdat落ちするんじゃなかったけ?
983名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 23:20:43 ID:w9EQbPqX
ナンダッテー
984名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 09:32:56 ID:ZxtbrMDN
じゃあ、朝っぱらから保守
985名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 22:23:55 ID:vM13eSDB
>>990次スレ頼むぞ
986名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 15:53:48 ID:GtJiwfpF
ほしゅ
987名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 01:21:02 ID:1ghbDg+B
人いないみたいだし次スレ無くてもいいか
988名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 06:51:59 ID:cINEcYX9
まぁまぁ……アニメも始まることだし。
989名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 09:06:31 ID:5uDFGouS
アニメに関してはいろいろあるけどそれはさておき。
次スレ準備しますかね?
990名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 09:16:15 ID:5uDFGouS
出勤前に一仕事。

次スレ
聖闘士星矢の女性キャラ9
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131668029/l50
991名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 00:45:56 ID:ShlM3OtU
産め!
992名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 02:08:47 ID:uT9Sjezx
>>990
993名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 11:04:50 ID:dvwk2nmY
乙梅
994名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 21:22:11 ID:nCmuhDpk
梅乙
995名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 14:46:55 ID:XgpMR0zI
梅乙乙
996名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 18:55:48 ID:kFCROH30
女王様沙織×一輝が激しく読みたい!
997名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 20:46:59 ID:S2pKZ68q
梅☆
998名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 21:20:12 ID:mgmtUrPU
1000
999名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 22:00:59 ID:K/A9YW/j
顔を見た相手を殺せなければ、牝犬奴隷としてその相手に飼われ
なければならない。とゆう設定で星矢にかわれる魔鈴とシャイナ
の話を次回スレでお願いします。
掟を拒否する星矢と守ろうとするシャイナ、牝犬生活を楽しむ魔鈴。
首輪にはブロンズ製の流星のペンダントトップ。
1000名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 22:10:25 ID:2SC8iUOO
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