【555】真理結花【ヒロ辱】

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1名無しさん@ピンキー
2名無しさん@ピンキー:03/11/08 08:47 ID:d7QTkEi4
 ∀ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | <> ∀ <>   |____     |__________
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___________|_____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|___      |     |
〒メッセージの作成   [_] [□] [×]|\_/ /\   |[□][×]|____|     |
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_________________|   |_________|
ブラクラが>>2ゲット 全員フリーズさせてやる!

>1 セキュリティ上げたって無駄だ!
>3 パソコン壊して親に怒られるなよ(ゲラ
>4 ウンコ踏むより俺を踏め!
>5 ブラクラチェッカー?なんだそれ?食えるのか?
>6 おまえのパソコンもBrowserCrash!
>7 ブラクラに勝てるのは高橋名人だけなんだよ!
>8 ドライブがカタカタいうだと・・・・・グッジョブ!
>9 ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!
>10 必殺!ブラゥウザァァァクラァァァァァァァァァァァァァァッシュ!
>11-1000 (ここに自分の好きなブラクラを貼りましょう)
3名無しさん@ピンキー:03/11/08 09:28 ID:OND428m2
>>2
楽しそうだねw。
4名無しさん@ピンキー:03/11/08 22:16 ID:taTxsGe0
冴子×巧キボンヌ。 冴子さんにものすごくエロスを感じるのは私だけだろうか?
5名無しさん@ピンキー:03/11/09 18:45 ID:kV+jXyAG
↑それイイねぇ。
それからスレタイにあるとおり、真理と結花をメインにもってくるなら、
責め役は当然冴子さんだね。
それか大穴狙いでスマレもいいかも。
6名無しさん@ピンキー:03/11/09 19:19 ID:7pmUgFCx
草加×真理で真理陵辱とかどう?
いや、草加がTVであまりにも報われないからさ。
7名無しさん@ピンキー:03/11/09 20:21 ID:dPZ+hATC
基本どおり、澤田×草加だろ
8名無しさん@ピンキー:03/11/09 20:23 ID:kV+jXyAG
↑どこがどういうふうに基本なワケ?
9名無しさん@ピンキー:03/11/09 20:24 ID:kV+jXyAG
どうせなら七海編みたいに、敵に捕らわれて性調教…とかいいなあ。
10名無しさん@ピンキー:03/11/09 22:06 ID:qhuZPMR2
需要はあるのかこのスレ。前に立ったときは速攻落ちてたからな。

太田をあぼーんした澤田を見て「澤田×真理で触手もいいなぁ」
などと不謹慎に思った自分。澤田と真理が大好きなんだよ。
今日は泣いたさ…
11名無しさん@ピンキー:03/11/10 00:02 ID:Sz+vaqkZ
っていうか、草加最悪だからな
冴子×草加とか
12名無しさん@ピンキー:03/11/10 02:34 ID:LqdrI/aT
オルフェ巧×真理が見たいな
実際はふかふかでお昼ね、位でも腹いっぱいになれるが。
13名無しさん@ピンキー:03/11/10 16:32 ID:ELixtJAG
オルフェチームで3Pもいいな。
14名無しさん@ピンキー:03/11/10 16:33 ID:ELixtJAG
とりあえず職人さん降臨キボン。
15名無しさん@ピンキー:03/11/10 19:50 ID:Sz+vaqkZ
>>12
そんなフサギコ、洗濯してやる!
16名無しさん@ピンキー:03/11/11 16:51 ID:+8AFU9vW
いいからあげとこうよ。
17p:03/11/11 17:52 ID:ujLowYQ2
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18名無しさん@ピンキー:03/11/11 18:25 ID:+8AFU9vW
スマートブレイン秘密の地下室に捕らわれた真理。
そこへ海老姐がやってきて……
 キャァァァァァァ!!!!!!(意味不明
19名無しさん@ピンキー:03/11/11 19:43 ID:GeO0WVft
来週の結花が楽しみだ
20名無しさん@ピンキー:03/11/11 20:49 ID:+8AFU9vW
         ,..-‐−- 、、
       ,ィ"       ヽ
        /          ヽ                  プゲラッチョリーノ
       i            i
        |  . '_,.ィ^' ‐、 _,,.  !               プゲラッチョリーノ
      ヽi´`  `‐-‐"^{" `リ"
        Y.      ,.,li`~~i         プゲラッチョリーノ
          `i、   ・=-_、, .:/
        | ヽ    ''  .:/
ー-- ,,__,,, |   ` ‐- 、、ノ                プゲラッチョリーノ
;;;;;;;l;;;;;;;ヽ_ ̄``''‐- 、 , -‐}
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l;;;;;;`''=‐- \‐-ッ'´ ', ' ,ヽ;;;;ヽ\_                       プゲラッチョリーノ
;;;;;;;;;;;`'‐ 、;;;;;;;;;;;>'   ', ' ,ヽ<;;;;;; ̄`'‐、           メ / )`) )
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`'‐ /     ,   ' ヽ/;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ        メ ////ノ
;;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l      ,    l;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;l!      メ /ノ )´`´/彡    プゲラッチョリーノ
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21名無しさん@ピンキー:03/11/11 22:26 ID:geRDn/mF
期待SAGE
22名無しさん@ピンキー:03/11/12 07:58 ID:+yjzW4Bk
         ,..-‐−- 、、
       ,ィ"       ヽ
        /          ヽ                  期待あげ
       i            i
        |  . '_,.ィ^' ‐、 _,,.  !               期待あげ
      ヽi´`  `‐-‐"^{" `リ"
        Y.      ,.,li`~~i         期待あげ
          `i、   ・=-_、, .:/
        | ヽ    ''  .:/
ー-- ,,__,,, |   ` ‐- 、、ノ                期待あげ
;;;;;;;l;;;;;;;ヽ_ ̄``''‐- 、 , -‐}
;;;;;;l;;;;;;;;;;;ヽ ̄`''‐- 、l!//{`‐-、                      期待あげ
l;;;;;;`''=‐- \‐-ッ'´ ', ' ,ヽ;;;;ヽ\_                       期待あげ
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23あるぼぼぼーん:03/11/12 16:09 ID:+yjzW4Bk
あるぼぼぼーん
24あるぼぼぼーん:03/11/12 17:30 ID:+yjzW4Bk
25連用でスマソ:03/11/12 17:35 ID:+yjzW4Bk

外界の光さえ届かない、薄暗く蒸し暑い地下室。
ぼんやりと光る蝋燭の光に、うっすらと浮かび上がる肢体。
時折聞こえる、悩ましいため息。

真理は、両手が頭の上、足は大きく割かれた状態でベッドに拘束されいていた。

「ん・・・はぁ、・・・ふぅぅ」

スーツに滲む汗と愛液。
まだ少女の面影を残すその顔にも、流れ落ちるほどの汗が浮かんでいる。

股間には、ランダムに振動するバイブが入れられている。
動いては止まり、止まっては動くそれは、真理の肉体を蝕み続けている。

そして、この1週間の調教の成果か、真理はこの機械に与えられる無慈悲な快感に耐え切れずにいた。

ヴィ、ヴィィィィイィン

「うぁっ!うはぁあぁうぅ」

真理の腰がビクッと震える。バイブがまた動きだしたのだ。

26…って一緒かよ:03/11/12 17:36 ID:+yjzW4Bk

外界の光さえ届かない、薄暗く蒸し暑い地下室。
ぼんやりと光る蝋燭の光に、うっすらと浮かび上がる肢体。
時折聞こえる、悩ましいため息。

結花は、両手が頭の上、足は大きく割かれた状態でベッドに拘束されいていた。

「ん・・・はぁ、・・・ふぅぅ」

スーツに滲む汗と愛液。
まだ少女の面影を残すその顔にも、流れ落ちるほどの汗が浮かんでいる。

股間には、ランダムに振動するバイブが入れられている。
動いては止まり、止まっては動くそれは、結花の肉体を蝕み続けている。

そして、この1週間の調教の成果か、結花はこの機械に与えられる無慈悲な快感に耐え切れずにいた。

ヴィ、ヴィィィィイィン

「うぁっ!うはぁあぁうぅ」

結花の腰がビクッと震える。バイブがまた動きだしたのだ。

27名無しさん@ピンキー:03/11/12 20:43 ID:x8JfMz6a
>25、26氏
乙です。名前変えるだけでもぜんぜん違いますね。
続きあるようでしたらキボンヌ
28名無しさん@ピンキー:03/11/12 21:31 ID:cdT18/u5
>27
これ、某ブルースレに上がっていたのの名前変えただけのやつだよ…
2925と26を書いた男:03/11/13 07:30 ID:g1RNAt9b
そのとーり。
3025と26を書いた男:03/11/13 16:48 ID:g1RNAt9b
だから続きが読みたければ、某ブルースレのをコピペして持ってきて、
「七海」の部分を好きな名前に変えてやればイイ。

…なんでそんなことするのかって?
新しく書いてくれる人がいないんだよ!俺には文才がないんだよ!
31名無しさん@ピンキー:03/11/14 07:59 ID:gDeZ1Nv3
age
32名無しさん@ピンキー:03/11/14 20:48 ID:gDeZ1Nv3
I want 555 heroine's erostic SS.
For that reason,AGE this sled.
I like heroines is Mari,Yuka,and Saeko,etc.
Nice to meet you!
33名無しさん@ピンキー:03/11/15 10:11 ID:0S7skmG+
age
34名無しさん@ピンキー:03/11/15 17:38 ID:HZzR+scO
名前を変えただけというSSをうpして問題視されたり
人を呼び込むレスを張りまくって顰蹙を買ったりしている
DQNな住民がいるスレはここですか?
35名無しさん@ピンキー:03/11/15 20:55 ID:0S7skmG+
あん?文句あんのか。
誰も何も書かないから、スレッドを存続させるための手段として
そういうことをしてるんじゃないか。
それを「DQNな住民」だと?
ネタが一つも出てこないこのスレを、地道に上げ続けてる俺らの苦労を
知りもせずに、勝手なことばっか言うんじゃねぇ。

結論:>>34は帰れ
36名無しさん@ピンキー:03/11/15 21:30 ID:RZIXxlGn
>>35
文句あります。
1.名前を変えただけのSS→著作権法上問題あり。
そうでなくても、元SSは「ブルー」のために書いたSS。
それをお手軽に自分の物にしてしまうのは作者として
気分が良いわけが無い。
2.宣伝→他スレに迷惑
この板、400近くスレがあるけど、人の余っている板はない。
そういう意味ではどこでも人は集まって欲しい。けど宣伝し始めると
キリが無い。逆に聞くが、オレが覗いていて、人の足りなさそうな板の
宣伝をここに張っていいの?10や20じゃ済まないけど?

努力をしているのは認めるけど、その方向が違う。

まず、「仮面ライダー555」のスレ(でいいんだよね。今まで、
仮面ライダーという文字すらない!)であることを明示してその上で、
例えば「公式HPのアドレスを張る(テレ朝と東映の2つあり)」とか、
「今週の放送を見て感想や『こういう展開のSS欲しいね』とか雑談しつつ
SS待ち」とか、普通はそうやって保守するもんだよ。
37名無しさん@ピンキー:03/11/16 11:42 ID:IJmRwZFJ
とりあえず今週は冴子×結花だったのは周知の事実ですな。
3835:03/11/16 20:44 ID:9wkVnFmO
>>36
うん、筋道たてて説明してくれれば納得いきます。
自分も行き過ぎた面があったかもしれません。つーかあり過ぎか(汗
道を見失いそうになっていた自分を、正しく導いてくれてありがとう。
あなたのおかげで、ちょっと改心できたかもしれません。

>>37
……じゃあそれで誰か書いてくれるのを待とうか。
最悪誰も書いてくれなかったら俺が、無い知恵絞って書くから。
39名無しさん@ピンキー:03/11/16 22:39 ID:BFiitNqj
仮面ライダー555公式ページ
ttp://www.tv-asahi.co.jp/555/ (テレビ朝日)
ttp://www.toei.co.jp/tv/555/ (東映)
…でいいんだよね?
40名無しさん@ピンキー:03/11/17 07:26 ID:QQ6wVfP9
>>39
そうです。乙。

とりあえずSSを書くにしても、真理やら結花やらが
未体験か、とか、いろいろ決めとかないといけないかな。
41名無しさん@ピンキー:03/11/17 11:56 ID:a/RVJ9Uc
スレタイ良くないよ。
仮面ライダーエロ萌えスレッド辺りにして、555以外もOKとか逃げを作れば
もっと人を呼べただろうに。
今後スレが下がってスレタイを検索して探そうとする人間がいたとしても、
見つけにくいぞ。
42名無しさん@ピンキー:03/11/17 18:39 ID:QQ6wVfP9
でも555好きなら、たぶん検索するキーワードは
「555」「真理」「結花」のあたりだと思う。
>>1は仮面ライダー全般でなく、あくまで555について語りたかったんじゃ
ないだろうか?
それに、確かにこのスレタイは適切じゃないかもしれないけど、
いまさら修正できないという罠。
43名無しさん@ピンキー:03/11/18 07:46 ID:lGO3fphT
とりあえず上げとこう。

俺は冴子×結花をベースにした話を考え中。
そのうち完成したらお披露目しようか…と思ってるところ。
でも俺には文才ないから期待しないでいいよ。
44名無しさん@ピンキー:03/11/18 13:29 ID:jPXu7hlg
エロシーンだけなら割と書ける人多いんだけどね。
ストーリー(長編でもSSでも)として成り立たせようと思うと、文才がいるねぇ。

昔何度か書いてみたけど、導入部で飽きが来るか、オチが付けられなくてお蔵入りって
パターンばかりだったな(^^;
45名無しさん@ピンキー:03/11/18 17:18 ID:lGO3fphT
>>44
それそれ。
エロシーンならいくらでも在庫あるんだよ。
そこまで話を持っていけないだけで。
46名無しさん@ピンキー:03/11/18 21:46 ID:Iwv7M+H6
>>44
それにはいくつか対策があるよ。
1.あまり長編を欲張らない。
 「実用性重視」なら、導入部は短く。例えば
『休日に二人でショッピングに出ていた冴子と結花。新装開店した店で、綺麗な
服が合ったので試着室に入ると、睡眠ガスが出て捉まる』
程度なら、肉付けしても1発言程度で済む
2.アウトラインエディタを使う
 多少慣れが必要だけど、好きなところから、好きなだけ書けるし、
全体のバランスとかもチェックしやすい
3.最後のオチを一応考えておく
 まあ、このスレなら「二人の陵辱の日々は続く」みたいな
ベタなオチでもいいんじゃない?たくさんSSが投稿されたら
すこし考えることにして。
47名無しさん@ピンキー:03/11/18 22:17 ID:rZYXmiXR
>>46
このスレだからこそそのオチは厳しくないか?
真理ならともかく、冴子も結花もオルフェノクだし。
4846:03/11/18 22:31 ID:MZ//CdXs
>>47
スマソ。言葉が足りなかった。
「ベタなオチ」の例としてあげたまでです。
そもそもエロといっても「陵辱」から「ラブラブ」まで幅広いので、
46に書いた導入だって「ラブラブ」ものには使えないよね。
49名無しさん@ピンキー:03/11/19 07:44 ID:DCurhrtn
ここのスレタイを見る限り、>>1が求めているのは「陵辱モノ」だと思うけど。
50名無しさん@ピンキー:03/11/19 09:22 ID:6jRyVMNx
別にそこまで1に合わせる必要はないんじゃないか?
純愛だって読みたい住人もいるだろうし(自分がそうだ)書けるヤツが
書いていけばいいと思う。
51名無しさん@ピンキー:03/11/19 10:34 ID:SPnvvAUW
スレが進んでいけばレイープも純愛も自然に出てくるだろ。
スレが進んでいけばね・・・
52名無しさん@ピンキー:03/11/19 12:14 ID:M8R5/swR
ぶっちゃけ他スレの書き手なんだけどさ、萌えているし書きたいし読みたいんだが、
なんだかこの作品のSSと考えたときに何故か書けないんだよ。
器用な書き手さんが羨ましい。
53名無しさん@ピンキー:03/11/19 17:10 ID:SPnvvAUW
「やめて!!やめてよ澤田君!!離して!!」
澤田=スパイダーオルフェノクの触手に捕らえられ、叫ぶ真理。
「真理…俺は君をこの手で殺すことさえできやしない…
 でもそれなら…別の方法で君を壊してしまおうと思ってね…」
「いやぁっ!!」
スパイダーの触手が動きを早める。
「いいよ、その表情…。俺もこれで、やっと人間を捨て切れる…」
「嘘でしょ…澤田君・・・
 澤田君は、優しかったあの頃の澤田君のままなんでしょ!?」
「真理…君は何もわかっていないんだね…」
そう言うや、荒荒しく真理の服を破り捨てるスパイダー。
「やぁっ!!」
「さぁ、真理…ひとつになろう…」
「い、イヤ…
 助けて、草加君……巧…!!」
涙を浮かべ、恐怖に怯える真理。
「俺を、信じているんだろ…?
 受け入れてくれよ、真理…!」
いきり立った自分のモノを挿入するスパイダー。
「いやぁぁぁぁっ!!!」
真理の秘所に激痛が走る。
「あぁっ、や、やめてっ、澤田君!!お願い!!」
…真理の声は、もう澤田には届かない…

こんなもんでいいんかね?初投稿なんだが。
54名無しさん@ピンキー:03/11/19 17:16 ID:DCurhrtn
>>53
初のSS投稿キターーーーーーー!!!
貴方の功績を称え、「ネ申!!」の称号を与えます。
55書いてもいいのかな:03/11/20 12:58 ID:haBhmChp
結花の姿をみかけた
同級生のそんな一言を耳にした美智子は、見知らぬ町をあてどもなく探し求めていた
姉が行方不明になり数か月になる
父親は結花がいなくなった事を喜んですら、いるようだ
美智子は堪らなかった
本当は、素直で優しい姉が怖かった
ひねくれた自分は、いつか両親を取られそうな気がして…
でも…

お姉ちゃん…
姉は意地悪な自分すら心配してくれたのに、それなのに、私は…
いつしか両頬を泪が伝っていた
56書いてもいいのかな:03/11/20 13:16 ID:haBhmChp
いつしか、繁華街を過ぎ人通りの少ない川べりへと来ていた
そろそろ日も落ちそうだ
今日はもう引き返そうと思った美智子の耳に突然、奇妙な悲鳴が聞こえた

きゃあ〜、あ、あぁ〜ん
悲鳴にはどこか官能の響きがあったが、経験のない美智子は気づかなかった
思わず声のする方を振りかえる
「 … 」
少し離れた所で、灰色の怪人が女性を抱えている
な、何よあれ、気付かれないうちに逃げないと
走りだそうとするが、以前車に接触した時の傷のせいもあり、足がもつれて転んでしまった
その物音に気付いたのか怪人は女を放り投げ、美智子の方へと向き直った
「う、うそ…」
57書いてもいいのかな:03/11/20 13:40 ID:haBhmChp
放り出された女性の体が灰のように崩れ落ちたのを見て、美智子は完全にパニックを起こし逃げることすら忘れ、錯乱した悲鳴をあげる事しかできなかった
い、いやぁ
きゃぁ〜あ、誰かぁ
お、お姉ちゃぁ〜んっ!!

その時結花と海堂は夕飯の買い出しをしようと、マンションの玄関を出た所だった
海堂の趣味に合わせて、お子様メニューが続いている事に木場は辟易しているようだったが、結花は幸せだった
「今日ははんばーぐだ、はんばーぐ」
「はい、美味しく作りますからね」
いつものスーパーに向かおうとしたところで、オルフェノクの鋭い聴力が、美智子の声を捕らえた

お姉ちゃぁ〜んっ!!
「美智子!?、海堂さん、ごめんなさい」
買い物籠を海堂に押しつけるとクレインに変化した結花は飛びさっていった

「お、おい、ちゅーかどうしろっていうんだぁ。」
58書いてもいいのかな:03/11/20 13:57 ID:haBhmChp
「しかし、買い物籠を持ってさえも、かっこよく決まってしまう俺様って…、て、そんな場合じゃないじやないか、加速装置っ!!」
意味もなく、奥歯をならすと海堂は余り早くない全速力で追いかけていく…


「ふっふっふ、かわいい女の子がこんな所で何してるのかなぁ」
「な、何よ」
彼女の目に映る怪人は、全身を何本もの蔓に覆われおぞましい姿だった
美智子の脳裏に姉はあの怪人に殺されたのではという不安が浮かんだ
その瞬間、蔓が、美智子の体に巻き付いた
59書いてもいいのかな:03/11/20 14:14 ID:haBhmChp
「い、いやぁ」
「運がよければ、お前も仲間、悪くても死ぬほどイカせてやるよ。どっちにしても最高に気持ちいいぞ」
怪人の言葉が聞こえる訳ではないが、薄気味悪い恐怖に、美智子は凍り付いた
その瞬間巻き付いた蔓の先がさわさわと微妙な刺激を彼女の全身へと伝えた
「や、やだぁ、やめてよ、た、助けて」
敏感にくすぐる触手のような蔓だが、経験も少なく、恐怖に震える美智子には、寒さを感じさせる程度だった
その事に気付いた怪人は一本の蔓を彼女の口許へ延ばすとその先を唇へと割り入れた
ん、んぐぅ(いや、いや、やめてぇ)
蔓の先から何やら甘酸っぱい液体が吹き出す。心ならずも液体は彼女の喉を通っていった
ん、んふぅっ、んん…
ふいに美智子の体が熱くなり、意識が朦朧としてきた
60無駄に長いなごめんなしゃい:03/11/20 14:37 ID:haBhmChp
さわさわ、さわさわ
蔓は相変わらず動き続けている
ある蔓は微妙なタッチで、耳を刺激した
ある蔓は乳首に巻き付きながら、服を器用に脱がしていく
して何本かの蔓が彼女のふとももを這いずり回っていた
あ、あぁっ
あぁん、んん
いつしか、遠慮がちに股間に伸びてきた蔓がクリトリスを刺激すると、美智子は自ら腰を振ってこすりつけるようになった
虚ろな目は宙を泳ぎ、舌は再び侵入してきた蔓を丹念に嘗める、美智子はそんな今の自分にすら気付かないようだった
す、すごい、気、気持ちいい、気持ちいいよぉ
すっかり濡れそぼった性器からは、どろりと愛液がしたたり落ちてくる
怪人は一際太い蔓を彼女の入口に延ばしてきた
たまらなくなった美智子は自らのクレバスの入口をその蔓にこすりつけながら、更に声をあげると軽い高みにたっした
61無駄に長いなごめんなしゃい:03/11/20 14:52 ID:haBhmChp
彼女の入口に当てられていた蔓の先が瘤状に形を変化させ、ふくれあがると、彼女の中に入り込もうとした
ひ、痛、痛い!!
あまりの痛みに今までの快楽を忘れ、美智子の正気は戻った
しかし、はがいじめにされたまま、身動きができない
体をもがき動かしても、どうする事もできず、また、腟の中では凶悪な蔓が暴れ回っていた

「もっと楽しんだら俺の種を注いでやるよ、仲間になれたら可愛がってやるよ、ま、死んじまう奴がほとんどだがな…
それ、もっと、もっと逝きやがれ」
62無駄に長いなごめんなしゃい:03/11/20 15:06 ID:haBhmChp
「そうは、させないわっ!!」
空からもう一体の怪人が舞い降りながら、蔓怪人を攻撃した
自分に巻き付いた蔓を切り落としていく、その怪人に美智子は何故か恐怖を感じなかった
あと一本。蔓怪人の攻撃をよけつつ、美智子に絡まる蔓を切り落としていくクレイン
この蔓が切れたらすぐ逃げるように、動作で美智子にうながす。
しかし、それに美智子が気付いてうなづいた瞬間、新しい蔓が、美智子の首に巻き付いた
…!
63無駄に長いなごめんなしゃい:03/11/20 15:27 ID:haBhmChp
「ふっふっふ、あんたも女かぁ、仲間になった奴がまだ、いないから、オルフェノクとやった事ないんだよねぇ」
新しい蔓がクレインへと伸びてきた
「ねぇ、人間の姿に戻ってよ、じゃないとこの子どうなるかなぁ…」
「く、くぅ」
美智子の首の蔓に力が加えられた
クレインはがっくり肩を落とすと長田結花の可憐な姿に戻った
「美智子…」
妹から、顔を背けるように結花は立ち尽くす。
「やっぱり、お姉ちゃんだったんだ。」
結花はその言葉に驚きつつも、蔓怪人に気丈にも近付いて行った
「お姉ちゃん、逃げてお姉ちゃんなら逃げられる、早く逃げて…、早くっ」
結花は天使のような表情で首をふると、
「約束です、美智子を放してください」
64名無しさん@ピンキー:03/11/20 15:45 ID:haBhmChp
そんな結花に無数の蔓が伸びてきた
「約束です、美智子を…っ!そんなっ!!」
「お姉ちゃんっ!」
触手は美智子にも延ばされ再び凌辱が始まっていた
「あ、い、いや、だ、だめぇ〜っ!お姉ちゃん、逃げて、逃げて、逃げてぇ〜っ!」

「約束が違っ、違いますっ」
「堅い事ゆうなよ、こんな綺麗な姉妹を同時にいただかない訳ないじゃん!あんたも最高にイカせてやるんだからいいだろ。妹の感じてる所見て、あんたも濡れてんだろ?変な真似したら判るよな…」
身を竦める結花にも愛撫が始まった
「大丈夫、あんたの中でイカせてもらうから、妹は死なないよ。もっとも、最後にはあんたも妹も俺の虜だと思うぜ」
蔓怪人は手だしできない結花を引き寄せると無理やりに口付け、例の液体を飲ませた
65名無しさん@ピンキー:03/11/20 16:18 ID:haBhmChp
蔓怪人は自らの手で結花の胸と股間をまさぐり始めた
ちょうど目の前には凌辱される美智子が見える
「はぁ、はぁ、お、お姉ちゃん、あぁ〜ん、私はもうだめ、気、気持ちいいの、ああぁ、また太いのが奥に当たってる。
ひぃ〜っ、もうだめ、いいよぅ、いいよぅ、お姉ちゃん逃げてぇ、あぁいいいぃ、だめだめだめ、あぁ」
さすがに破瓜の痛みも薄れたらしく、あらがえない快楽に落とされながら、最後の理性が姉に向けられた
…しかし
「あれ、悪いお姉ちゃんだね、妹のあんな姿に感じちゃったんだね」
66名無しさん@ピンキー:03/11/20 16:29 ID:haBhmChp
怪人は片手で乳首をつまむともう片方の手で結花のクリトリスをむき出しにして、蔓で固定する
そして淫駅にまみれた触手のような蔓でなめあげるようにねぶりつつ、中指をすっかり熱をあげた結花の中に差し入れる
「うわぁ〜っ、嫌らしいお姉ちゃんだねえ」耳元で熱い息を吹き込みながら、指で敏感な場所を探り当て、刺激する
「ひ、か、かいどうさ…駄目です、ご、ごめ…なさ、あぁ、わわわたしは悪い女です、かいどうさんを愛する資格はありませ、あぁんだ、だめぇ、
そこはやめてぇっ、いやぁっ」
67名無しさん@ピンキー:03/11/20 16:45 ID:haBhmChp
結花が絶頂に昇りつめる手前で怪人は刺激を与えるのをやめた
「え…」
一瞬残念に感じた自分に戸惑う結花
「見てごらんよ、お姉ちゃん。素直に感じて欲望に身をまかせれば、あんな風になれるんだぜ。あんたもついて欲しいだろ」
美智子は快楽を求めて必死で腰を振り続け喘ぎ続けている
「いぃ、あ、あぁもっとぉ、気持ちいい、いいん、いいよぉ」
はぁ、
結花の体がぐらりと揺れ海堂の顔が脳裏にうかんだ
あぁ、駄目よ結花、負けちゃ駄目、海堂さんに嫌われる…あぁ、でもでも、どうしよう
ほ、欲しい
欲しくて頭がくるいそう
あ、あそこが、あそこが、あそこに
あぁ、
いつしか結花の目も虚ろで口からヨダレがたれていたのだが、それに気付く事はできなかった
68名無しさん@ピンキー:03/11/20 16:56 ID:haBhmChp
怪人は結花の白い指に熱く猛った自身の分身を握らせた
「これが君の中に入ると、君の妹よりもっと、もっと気持ちよくなれるよ」
うってかわった優しい口調で言い聞かせながら耳を噛み、胸を優しく優しくもてあそぶ

…してくださ…い
小さな声にわざと気付かないフリをしている
怪人の舌が耳から首筋をそっと嘗めると、結花の体に電気が走る
「し、して、私をもっと気持ちよく、目茶苦茶にしてください」
あぁ、早く早く欲しい
結花の頭からは美智子も海堂も消え去り、ただ快楽を求めるだけのメス犬と化していた…
69すまん、力つきた:03/11/20 17:08 ID:haBhmChp
種ぎれ
じゃない、ネタ切れ
誰か続けられる人いたら頼む
ホントはすんでで海堂が助けにきて、その後催淫効果の残る結花と甘々なのを考えてたが、それじゃ納得されないだろうし、海老姉さんが結花に恩を売るってパターンもあるかと思ったけど
携帯なんでさすがに疲れた
70名無しさん@ピンキー:03/11/20 17:22 ID:8/P8vC+M
おお、第二のネ申が降臨!!!

ちなみに「美智子」でなく「道子」だよ。OK?
71名無しさん@ピンキー:03/11/20 17:29 ID:haBhmChp
し、しまったぁ…
まあ、あの鬼畜な妹が反省するはずないのでパラレルワールドという強引な言い訳はいかんか…
反省して逝ってくるわ
ではさらば
72名無しさん@ピンキー:03/11/20 19:27 ID:jyx3xypg
やぁみんな。君達のヒーロー、草加雅人だ。
俺のことを好きにならない奴は邪魔だから覚えておくように。
さて、俺は今愛しい真理との初めての夜を過ごしている。
今夜は俺の必殺技で灰になるくらいの快感をあげるよ、真理・・・
俺の気分もだいぶハイになってきたみたいだ・・・
フッ、我ながらユーモアのわかる男だぜ。
なんのことだかわからない君にはゴルドスマッシュだ。
おっと、真理が待っているようだな。
さぁ真理、俺の太いので天国に・・・
73名無しさん@ピンキー:03/11/20 19:27 ID:jyx3xypg
・・・
・・・・
・・・・・?
な、何故だ!?
俺の自慢のカイザブレイガンにフォトンブラッドがみなぎらない!?
ど、どういうことかな??
あっ!ま、待ってくれ真理!!これからなんだ!!今ExeedChargeしようと・・・
真理〜〜〜!!!

「うう、真理〜〜!!まりぃぃぃ!!」
「うるっせぇよ、草加!朝っぱらからなんだってんだ!?」
いつもと変わらぬ、菊地家の朝。
・・・そこに、布団の中で騒ぐ男が一人。
「・・・フフフフフ・・・」
「き、気持ち悪ぃな・・・なんだよ?」
「キサマか、乾巧ィィィ!!
 お前、お前が同窓会の日俺のモノに細工をォォォ!!」
「はぁ!?」
「お前がどう変わろうと、お前の罪は許されない!!
 今度こそ俺自身の仇をぉぉ!!」

「さっきからうるさいなぁ・・・草加君・・・」
「なんかイヤなことでもあったのかな?真理ちゃん。」
「さぁ・・・?」
「まぁいいや。俺配達行ってくるね。」
「行ってらっしゃい、啓太郎!
 あ、草加君でも巧でもいいから後でトイレットペーパー買ってきてね〜!」

・・・とにもかくにも、菊地家は今日も平和なようである。
74名無しさん@ピンキー:03/11/20 19:29 ID:jyx3xypg
ハンパな作品ですいません・・・_| ̄|○
しかもエロパロか?コレ・・・
とりあえず、「つまんねぇ」と思ったそこのあなたが今度の書き手になることを期待します。
それにしてもギャグは難しい・・・
75名無しさん@ピンキー:03/11/20 19:59 ID:8/P8vC+M
なんか草加の必死な言動が笑えました。
「待ってくれ真理!」とか。
76名無しさん@ピンキー:03/11/20 20:59 ID:ur+g+EER
>>55-69
 イイヨイイヨー

>>72-73
草加必死だな(激藁
77名無しさん@ピンキー:03/11/21 07:32 ID:uaLezhT+
age
78名無しさん@ピンキー:03/11/21 20:10 ID:uaLezhT+
あげますよ
79名無しさん@ピンキー:03/11/22 07:59 ID:rH3Ks4hM
どうぞ好きなものを好きなだけ書いてください
80名無しさん@ピンキー:03/11/22 19:47 ID:rH3Ks4hM
ってことでage。
81名無しさん@ピンキー:03/11/23 07:57 ID:iYEn2hja
なんか最近調子悪いな。
保守も兼ねて、あげ。
82名無しさん@ピンキー:03/11/23 11:02 ID:bBBRBWqk
こんな露骨に投下待ってる雰囲気じゃあ仕方ないんじゃない?
みんなもっと自分の萌えカプとか語ろうぜ。
83名無しさん@ピンキー:03/11/23 13:13 ID:iYEn2hja
じゃあ俺は、巧とKが外出中のクリーニング店で、草加×真理(レイープ)。
そしてその夜、今度は巧×真理(純愛)。
巧は真理の悲しさを癒す、って感じで。

…でも、巧は草加と穴兄弟になると承知でそんなことするだろうか…?

84名無しさん@ピンキー:03/11/23 14:07 ID:95Y7s77N
多少ネタ的に古いけど、ヒロインナビゲーターの掲示板に影山冴子の画像がうpされてたね。
85かのん:03/11/23 15:07 ID:7AjVKOrE
86かのん:03/11/23 15:08 ID:7AjVKOrE
真理・・・
87かのん:03/11/23 15:18 ID:7AjVKOrE
腕を縛られ、吊るされてる真理。真理のGパンがゆっくり脱がされていく。
「いや・・・やめてぇ。」
薄いピンク色のパンティが、オルフェノクのチ○ポをそそりたたせた。
「見ないで、・・・お願い。」
恥ずかしそうに脚をクネクネ動かす真理。
88名無しさん@ピンキー:03/11/23 16:09 ID:iYEn2hja
>>87
いいかも。
89名無しさん@ピンキー:03/11/23 19:48 ID:iYEn2hja
勝手に続き書いてもいいですか?

オルフェノクは真理の両足を、自分の目線まで持ち上げた。
そして、その両足を広げる。
壁にオルフェノクの人間態の姿が映し出された。
「ふふ…無様な格好だな」
「た、巧が来てくれたら…あんたなんか」
「乾巧、ファイズか。奴はここに来ることはできない。奴も今頃は牢の中だ」
巧までもが捕らえられたと聞いて、真理の顔に失望の色が浮かんだ。
オルフェノクは真理の両足を自分の両肩に乗せ、自由になった手で
真理のパンティに手を伸ばす。
「さあ、見せてもらおうか……」
「や、やめてっ!」
オルフェノクは真理のパンティを掴み、一気に引きちぎった。
真理の抵抗も空しく、その最も恥ずかしい部分が顕わになってしまった。
「…!」
真理は恥ずかしさから顔を背ける。
「くくく、快楽のショーを始めるとしよう」
「いやぁぁぁっ!!」
オルフェノクのは、真理の局部に手を伸ばし―――――


今のところ、自分に書けるのはここまでです。
90名無しさん@ピンキー:03/11/23 19:49 ID:iYEn2hja
最期の行、「オルフェノクのは」ではなく「オルフェノクは」です。
91名無しさん@ピンキー:03/11/23 20:40 ID:1iB5mLr2
 あたし真理、 色白の、よく目立つ、美容師見習なんです。
 お尻やお乳なんか、発達がよくて、体操の時間なんか、恥ずかしい。
 だって、走るときなんか、お乳がユサユサ揺れちゃって。
 あたしブラジャーって嫌いだけど、しかたなくて、体操のときだけ、つけてるんです。
 でも、脚も太い、ウエストも、頬っペたにも、肉がついてる。
 見るからに、野暮ったい美容師だけど、でも、だからあたし、かえってお色気があるの かもしれない、と、思うんです。
 もちろん男性の心理って、まだよくわからないけど、あたしの少ない体験から考えただけでも。
 仕事を終えて、あたし、バスで私鉄の駅のターミナルまで来て、電車に乗りかえるつもりで、歩いてた。
 お友達とも別れて、すりきれた大きな革のカバンをさげて、プリーツのついたスカートとネクタイを、春の風にヒラヒラさせながら、歩いてたんです。
 電車に乗ろうとして、急に、頼まれたお買い物のことを思いだした。
 この、ターミナル・デパートの、地下の売り場で、あたし、洗剤を買っていかなくちゃならなかったんです。
 で、せっかく電車の改札口を定期を出して通ったのに、また、あたし出て、デパートの方に歩いていったんです。
 いいお天気で、あたしの服の内側は、汗ばむくらいでした。柵でかこまれたヒョロヒョロした桜の木が、それでも花を散らして肩に降りかかってきたのを、覚えてます。
 とつぜんあたし、うしろから背中に、硬いものをつきつけられたんです。
 刃物みたいな、薄い、硬さなんです。それを、背骨のわきに、クリクリと。
92名無しさん@ピンキー:03/11/23 21:14 ID:iYEn2hja
>>91
よくわかんない…。
なんか真理のイメージに合ってないな。
それ何かの流用でつか?
93ごめんなさい…:03/11/23 21:43 ID:q9ByjbXb
エロくない、つたない、挫折するかもしれない、 しかも携帯ですが、ひとつ書かせて下さい。 結花です。
94ごめんなさい…:03/11/23 21:44 ID:q9ByjbXb
エロくない、つたない、挫折するかもしれない、
しかも携帯ですが、ひとつ書かせて下さい。
結花です。
9593:03/11/23 21:55 ID:q9ByjbXb
わ、ダブった。ごめ(ry
気を取り直して…
―――
「わたし、人間が怖いんです。」
でも今は、心のどこかが暖かくて、寒かったことや怖かったこと、
忘れてる時もある。
わたしは変われたの?
結花の携帯が鳴る。買物の時に使う、小さなバッグの中だ。
「なくしたと思ってたのに、こんなところにあるなんて」
言いながらメールを読む結花の動きが止まる。

おさだ ゆかさんへ

今日は何人殺した?
9693:03/11/23 22:04 ID:q9ByjbXb
メールで指定された山間の廃工場に、結花は一人でやってきた。
大勢の男達が立っている。その真ん中で、スプリングの飛び出たソファに座る男。
その男が口を開く。
「この状況で、やることはひとつだろう。お前ら、好きにしていいぞ」
「ヤるんすか?でも…こいつは…」
「やるんだよ」
ソファの男の顔に紋様が浮かぶ。息を呑んだ男達は、一斉に結花を見る。
覚悟を決めた風情だ。
9793:03/11/23 22:12 ID:q9ByjbXb
「あなた…オルフェノクなんですか…」
「そう呼ぶ奴等もいるらしいが、そんなことはどうでもいい。俺は人間だよ。ちょっとだけ
特別な力を頂いただけだ」
徐々に結花との間を詰めていく男達。
「この人達は…」
「俺がされたようにすれば、こいつらも俺のようになるかもしれない。
それでは面白くないからね。楽しませてもらってる」
ついに一人が結花に飛び掛かった。
9893:03/11/23 22:21 ID:q9ByjbXb
「い…いや!やめて!やめて下さい!」
暴れる結花を数人がかりで押さえ付ける。
「丁重に扱えよ。」
ソファの男に言われるまでもなく、男達の手は震え、なかなか結花を
脱がすことができない。だが、その白い肌が露になってくると、
男達の目付きが変わってきた。
「おい…こいつ普通の…女じゃないか…」
9993:03/11/23 22:40 ID:q9ByjbXb
一人がたまらずむしゃぶりつき、乳首を舌で弄びはじめる。それに
続くように、何本もの男達の手が、結花の胸や太股、その奥にまで伸びてきた。
下着をずり下ろし、片足を抜く。その足を高く揚げ、スカートの中を覗く男達。
なおも暴れる結花を押さえ付け、ゆっくりとスカートをまくりあげる。
10093:03/11/23 22:58 ID:q9ByjbXb
ここで結花の恐慌状態は頂点に達した。
血の気が引き、頭がどんどん真っ白になって…
わたし、また…また人を傷つけてしまう…
結花はきつく目を閉じた。
だが…結花は変化しなかった。違う戦慄に襲われて、ゆっくりと目を開ける結花。
わたし…こんなに嫌なのに…この人達を傷つけられない…
命を奪うこともできるのに、できない…
結花の体から力が抜けたのを、抵抗を諦めたからだと思った男達は、
結花から手を放し、むきだしになった陰部に迫っていった。
10193:03/11/23 23:13 ID:q9ByjbXb
「あっ!!」
突起に触れられて、結花の体はびくんと跳ね上がる。
男達は卑猥な言葉を吐きながら、結花の両足を持ち上げ、左右に大きく開いた。
一人がそこに顔を近付け、突起をぺろりと舐めた。
「や…ぁっ」
男は執拗にそこを舐め続ける。
「やっ…ん…あ…あ…」
男の舌が触れる度、結花の体は跳ね、胸元はうっすらと汗ばんできた。
10293:03/11/23 23:33 ID:q9ByjbXb
「おい、ちゃんと見ろよ。自分がどうなってるか…ひひひ」
いつしか顔を覆っていた結花の手は、頭上で縛られた。
「や…やめ…もう…やめてく…ださい」
「そんなやらしい顔で言っても説得力ねぇぞ」
「やってくれとしか聞こえねえ」
笑う男達。結花はおぞましさに震えるが、今までに味わったことのない
刺激の波に、徐々に翻弄されていく。
10393:03/11/23 23:53 ID:q9ByjbXb
「やってほしいんだろ?」
手を縛った男が、結花の髪を掴んで体を起こす。
すると、ずっと胸を貪っていた男、太股に食らいついていた男、
結花のあらゆる場所にはりついていた男達がゆらりと起き上がり、
ズボンに手をかけ、性器を結花の顔の前に出した。
10493:03/11/24 00:23 ID:wfBXBZP3
「いや…いや…」
首を振り、懇願する結花だが、
「や…あ、ん…あああ!」
男の指がずぶずぶとそこに入っていくと、嬌声を発するまでになっていた。
「嘘吐きめ」
男達の精液が、結花に次々と浴びせかけられる。口をこじあけられ、
そこにも射精される。
「…ごほ、ごほっ」
むせてぐったりする結花。
すると、それまで見物していたソファの男がゆっくり立上がり、近付いてくる。
途端に男達の顔色が変わり、結花から離れるが、
「へへ…指だけじゃ足りないだろ…俺の…」
10593:03/11/24 00:55 ID:wfBXBZP3
夢中で指を出し入れする男は気付かない。
「俺の…俺の…げぇっ!」
蹴り飛ばされ、泡を吹いて悶絶する男。それを見もしないで、彼はオルフェノクの姿を現した。
結花に覆い被さり、結花がやっとの思いで閉じた足を、再び開いていく。
「あなたは…なんでこんなこと…するんですか」
「あなたはなんで人を殺したんですか」
結花の耳元にささやきかける。
「理由は、ない」
途端に、突いた。
10693:03/11/24 01:24 ID:wfBXBZP3
「あっ…あっ…はんっ…んっ…ああんっ」
廃工場に結花の嬌声が響く。
二人はオルフェノクと人間の姿に目まぐるしく変わりながら交わる。
「お前も同じなんだよ」
結花は意識が飛びそうになりながらも、必死で抵抗する。
わたしは…わたしは…人がこわくて…じぶんのちからを…
おさえられなくて…
「あああっ!」
突くのが早くなる。
からだがあつい…どうして…どうしてこんな…もうなにもかんがえられない…
10793:03/11/24 01:45 ID:wfBXBZP3
「ああ、ああん、ああああっ!!」
結花が達した時、彼女は泣いていた。あとからあとから、涙がこぼれる。
体は熱いのに、心は氷のように冷えきっていた。
そのとき、射精したオルフェノクには変化が起きていた。
目の焦点は合わず、口はだらしなく開き、涎を垂れ流している。
「なんだ…なんだよこれ…すげえ、はじめてだよ!こんな力ああああ!」
天井まで飛び上がると、遠巻きにしていた男達に飛びかかる。
10893:03/11/24 02:05 ID:wfBXBZP3
殺戮が始まった。
骨を折り、肉を割く。
頭部を頭蓋骨もろとも叩き潰す。
結花は起き上がった。
惨劇を目も逸らさず見つめる。
「り…亮太…頼む…勘弁してくれよ…
悪かったよ!反省してるよぉ!
俺はあんまりだって言ったんだ…だからゆる」
言い終わる前に、触覚状のものが顔の中心を貫いた。
結花は立ち上がる。
10993:03/11/24 02:32 ID:wfBXBZP3
「わたし…人が怖くて…何もわからなくなって…力を抑えられなかった」
殺戮を続けるオルフェノクに近付いていく。
「でも、」
仲間の顔が浮かぶ。
「人は、ほんとは怖くないのかもしれない」
殺戮は続いている。
「おまえぇぇぇらぁぁがーおおれをこんなにしたんだろぅぅぅがぁぁ!」
結花の体が白く発光する。
「だから、今は違う。わかったの。
抑えられないんじゃない。
なくなってもない」
最後の一人に、触角が向けられる。
11093:03/11/24 02:51 ID:wfBXBZP3
「わたしは、
あなたを殺したいと思うから、
この力を使う」
光の翼が、返り血で真っ赤に染まったオルフェノクを一閃した。
「やぁぁるるるきかぁ」
ふらついたかと思うと突然壁へ飛び上がり、
そのまま天井へ飛び移る。
一瞬のうちに天井を蹴り、急降下してクレインめがけて鉤状の腕を振り降ろした。
11193:03/11/24 03:14 ID:wfBXBZP3
「!!…く…!」
避けきれず、翼の一部もろとも、肩がぱっくり割ける。
出血で気が遠くなりながら、残った翼を限界まで広げ、一閃。
それは、壁を飛び回る敵を遥かに上回る速さで
彼を切り裂いた。

灰と羽根が舞う中で、結花は膝をつく。
生き残った男が逃げていくが、動かない。
そこへ、遠くからヒールの音が響いてきた。
11293:03/11/24 03:39 ID:wfBXBZP3
「人間の王様気取りの悪い子がいたのはここ?」
膝をついたままの結花の前で、かがみこむ冴子。
しかし結花は、正面を見据え、目を見開いたまま動かない。
頬には、乾ききった涙の跡。
「あなた…ひとりで?」
髪や顔にこびりついた白いものをふきとり、服を直してやる。
「ひどいこと、されたのね」
結花の目を覗き込む。
「なのに…どうして
そんな目をしてられるのかしら」
きつく噛み締めたのだろう、結花の唇には血が滲んでいる。
冴子はそっと、舌の先でその血をすくいとった。
「可愛い子」
11393:03/11/24 04:06 ID:wfBXBZP3
冴子は立ち上がり、ヒールの音を響かせて去っていく。
結花は、冴子が去ったのとは逆の方向へと、
傷ついた体を引きずっていった。

夜が明けて、

河原の砂利を、慌ただしく踏む音。
「長田さん!」
「結花!」
駆け寄る木場と海堂。海堂の手には、誰からのものなのか、
この場所を示したメモが握られている。
「誰がこんなことを!」
結花は何故か、真っ白な柔らかい布でくるまれていた。
だが相当流されたらしく、体温はかなり低下している。
「結花、帰るぞ」
海堂が抱き上げた結花の髪から、四つ葉のクローバーが落ちて、
川に流されていった。
114名無しさん@ピンキー:03/11/24 04:08 ID:3H+aw0R+
エビ姐ーーーーーー!!!!
11593:03/11/24 04:11 ID:wfBXBZP3
終わりです。
このあと結花は、待ち構えてたスマレに回収されて、
治療と記憶操作されて戻ってきて、いつもの結花に戻ったりする…
らしい。
スレ汚しスマソでした。さらばです。
116名無しさん@ピンキー:03/11/24 07:52 ID:ddmBnzuA
最高です!!
117名無しさん@ピンキー:03/11/24 08:00 ID:JW58V81p
まさに上の上ですね。
118名無しさん@ピンキー:03/11/24 17:01 ID:j6m2hJHK
 巧が急に、部屋に鍵をつけた。理由を聞いても、いつものように「別に、いいだろ」と言うだけで、
理由は教えてくれない。そうして、寝るときはいつもその鍵をかう様になった。
 …おかしな事じゃないのかもしれない。
 別に親戚でもなんでもない男女が四人、一つ屋根の下で暮らしている。巧にだって、プライバシーの
主張をしたいことくらい、あっても。
 でも
 そんなことでも、そんなどうでもない事でも、不安になる。
 家族なんかじゃない、家族になんかなれない家族ごっこは、いつ崩れてもおかしくないって、教えられたばかりで。
 巧の秘密は、また、戻ってきたばかりの巧を連れて行ってしまうんじゃないかって。

 巧
 巧

「巧…起きてる?」
 偶然、啓太郎も草加君もいない夜。
 遠慮がちに、鍵の掛かった扉をノックする。返事は、無い。
「…入る、ね」
 私の手には、家主の啓太郎にだけは渡された、合鍵。私が、啓太郎に貰って来るように言ったものを、こっそり持ち出した。それでそっと、ドアを開けた。
 カチャ
「巧…」
 暗い部屋の中、ベッドの上に丸まっている影がある。時折震えながら、小さな呻き声を上げていて…。
「巧!」
 慌てて、駆け寄ろうとした、足が凍った。
 窓から数秒、入り込んだカーライトに撫でられて、蹲る、巧の体は

 銀色に、輝いていた。
119名無しさん@ピンキー:03/11/24 17:49 ID:j6m2hJHK
「た、くみ…」
 息を詰めて、私は巧を見詰める。
 暗さに慣れてきた目に、闇から浮かび上がって映る、白銀の、オルフェノクの体。
「や…」
 叫び声を上げて、逃げ出そうになった、その時、
「グ…ウウッ…」
「巧!」
 巧の上げた苦しそうな声に、私は反射的に巧に駆け寄った。
 頭の中で、流星塾の皆が次々と殺されて言った夜の、燃えていく澤田君を見取ったときの光景がフラッシュバックする。
「どうしたのよ巧!大丈…!」
 揺すったときに、僅かに巧の姿勢が変わって、私はまた、息を飲む。
 巧の足の間…立ち上がっている、前に戦っているオルフェノク姿の巧を見たときには無かった、筒状の器官があった。
「これ…巧の…?」
 多分、押さえ込まれたオルフェノクの本能が、変なふうに曲がって出てきたんだろう、生々しい、本能的な欲望の証。
120とりあえずここで反応待ち:03/11/24 17:50 ID:j6m2hJHK
 怖いとかいうよりも、切なくて、涙が出てきた。

 巧。
 何のかんの文句を言いながら、何度もファイズとして戦い、守ってくれた巧。
 冷たい言葉しか言わないくせに、いつも駆けつけてくれる人だった巧。
 私を助けるために、ずっと嫌っていたオルフェノクの姿になって、スマートブレインの仲間にまでなろうとした巧。
 オルフェノクの巧を受け入れられなかったくせに、戻ってきて欲しいと我侭を言った私の為に、こうして戻ってきてくれて…。
「巧…」
 澤田君や巧を人間だと言いながら、オルフェノクを嫌っている、最低な私。
 人間じゃなくなるかどうかは巧次第、なんて、無責任な言葉すら、自分の為じゃないって言い切れない。
 だから巧は、苦しんで、傷ついて、悩んで、悲しんでも、全部、一人で隠して、背負う。
 こうやって、私の知らない処で、ずっと、そうして…。

 どうして、こんな最低な私が人間で、優しい巧がオルフェノクなんだろう。

「ご免…巧……」
 そっと、苦しそうに脈打っている、巧のそれを手に包む。
 これも、最低な現実逃避かもしれない。
 私は、巧を苦しめることしかしていないのかも知れない。
 でも、唇で触れた巧のそれは、嬉しそうにビクビクとして。…止まらなくなった。
「うん…ん…」
121名無しさん@ピンキー:03/11/24 18:31 ID:ddmBnzuA
まさに上の上ですね!!
続き楽しみにしてます。
122名無しさん@ピンキー:03/11/24 18:36 ID:7drcE7i7
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!こーゆーのを待ってたよ!
ぜひとも続きをお願いします。
12393:03/11/24 20:59 ID:wfBXBZP3
せ、切ない…泣けるー!
ぜひ続きを!

この場を借りて、レス下さった方にお礼を。
駄目なところだらけでごめんなさい。
読んで頂いて有難う。
124名無しさん@ピンキー:03/11/25 01:14 ID:MLUzoTRF
>>123
君こそ続き書けよ。
陵辱系はたまらん。
125名無しさん@ピンキー:03/11/25 17:47 ID:vnFreVk1
あげときますよ。続きを期待して。
126名無しさん@ピンキー:03/11/26 00:44 ID:rPf8nUiT
先週の555で、結花が四肢をベッドに縛り付けられて、電撃!悲鳴を上げる結花!

のシーンで抜いた奴いる?
127名無しさん@ピンキー:03/11/26 16:36 ID:tpaU1YTO
>>126
普通は手術着とかにするはずだよな。
もしくは全裸でも構わない……
128122:03/11/27 01:03 ID:IaSQiF3R
続きがなかなか来ないので、別ネタを始めてみるテスト。
129122:03/11/27 01:06 ID:IaSQiF3R
「ふぁ……」
周りがすっかり寝静まった午前2時、真理はゆっくりと起き上がると小さくあくびをした。
薄手でピンクのパジャマは汗を吸ってじっとり湿っている。月明かりをバックにすると、彼女の
丸顔とは対照的な細身のシルエットが逆光に浮かび上がる。
9月に入っても相変わらずの熱帯夜で寝苦しい日が続いていたが、真理がこんな時間に目を
覚ましたのはそれだけが理由ではなかった。

隣室を覗いてみると、啓太郎も雅人もぐっすりと寝入っているようだ。
2人が熟睡しているのを見届け、なるべく物音をたてないように階段を降りる。ここ数日の
経験から大丈夫だと分かってはいても、いつかばれはしないかという緊張感で真理の胸は
ドキドキと高鳴っていた。
1階のダイニングキッチンを横切り、勝手口のドアを音がしないようゆっくり開くと、そこは
菊池クリーニング店のガレージになっている。真理の目指すものはそこにあった。
「……巧…」
そう呟いた真理の視線の先には、主人を失った鉄の馬…オートバジン。
いつしか目からは涙がこぼれ、ポタポタとパジャマにいくつもの染みを作った。

巧が真理の眼前でウルフオルフェノクに姿を変え、姿を消してから既に1週間。その「失った
ものの重み」を紛らわすかのように、巧との思い出が詰まったオートバジンと真理が過ごす時間
は日に日に増えていった。仕事のちょっとした合間にも、バジンの洗車は欠かさない。その様子
は雅人も「ま、しばらくは仕方ないか…」とあっさり諦めるほどだった。

真理は涙を指先で拭うと…パジャマのパンツに手をかけ、ショーツと一緒にするりと引き下ろした。
暗闇の中に、白い双丘とそこからすらりと伸びた脚が浮かび上がる。
そして脱ぎ捨てられたショーツの中心には、涙とは別のねっとりとした染みが出来上がっていた。
130名無しさん@ピンキー:03/11/27 06:12 ID:HXcMeQIY
「真理、真理?」
返事がない。そういえば今日は誰もいなかったんだ・・・。暇だな・・・にしても暑い。シャワーでも浴びるか。草加は風呂場へ向かった。
Tシャツを脱ぎ、それを洗濯機に入れようとしたときだ。
「?」洗濯機の蓋を開けると、そこには真理のパンティが他の洗濯物と一緒に入っていた。
131名無しさん@ピンキー:03/11/27 06:25 ID:HXcMeQIY
「真理・・・」純白のパンティだ。草加はパンティを手にとり匂いを嗅いだ。しだいに固くなっていく肉塊。
「真理!」フン、フンと鼻をならしながらジッパーを開け、肉塊を出すとそれをシゴき始めた。
「真理、真理、真理ー!」「・・・草加君?」
いつの間にか帰宅していた真理がいた。「ま、真理っ!」かたまる草加。草加の手にしている物が自分の下着と気付いた真理。「・・・草加君、サイテー!」「待て、真理!」肩をつかんで真理を止めた。「放して!」
132名無しさん@ピンキー:03/11/27 06:35 ID:HXcMeQIY
「真理、真理、真理!」草加は気が狂ったように真理の名を呼びながら強引に押し倒した。「いやっ、何するの!?」
草加は真理の口を手で塞ぎ、股間に顔を埋めた。「っんー!んー!」もがく真理。
草加は顔をあげ、真理のシャツに手をかけると、力まかせに引きちぎった。「ん、んー!」水色のブラジャーが草加の目に止まった。赤面する真理。「真理・・・すべて見せてくれ。」「んんんー!」ブラジャーに手をかける草加。首を横に振り、いやがる真理。
133名無しさん@ピンキー:03/11/27 16:26 ID:vGKvpFj7
age
134122:03/11/27 23:56 ID:IaSQiF3R
何とか誕生日に間に合いますた(誰のだ
ちゅことで続き。
------------------------------------------------------------------
バジンの傍らに立つと、熱っぽい瞳で舐めるようにそのフォルムを追う。これから始まるひとときの事を
思い、真理は全身がかっと熱くなるのを感じていた。もちろん、心臓の高鳴りも緊張感のせいだけでは
なかった。呼吸も徐々に、切なげな荒い息遣いへと変わっていく。
一瞬の沈黙の後、意を決したかのようにハンドルを握ってゆっくりとシートにまたがる。そして、自分の
恥部に下半身の体重が上手く集まるポジションへと腰を僅かに動かした。
「ん…んふっ?…ぅ」
その刹那、真理の口から押し殺した喘ぎ声が洩れた。巧との淫夢に昂らされ、既にぱっくりと口を開いて
いた彼女の秘肉は、微かな摩擦さえも強烈な刺激として胎内に送り込んできたのだ。蜜壷から絞り出された
雌蜜が「くちゅっ」と淫麼な水音を立ててシートに溢れ、糸を引いてこぼれ落ちた。
135名無しさん@ピンキー:03/11/28 15:43 ID:A40B9/uV
>132の続き

強引にブラジャーを引き上げると、プルンと揺れてオッパイが・・・「っんー!んー!」抵抗が激しくなる真理。
草加は野獣のようにオッパイに吸いつき、チュパチュパと音を立ててナメ続け、思う存分真理のオッパイを味わった。顔をこわばらせて抵抗し続ける真理。「真理・・・」草加は真理の口から手を放すと即座に真理の上に馬乗りになった。
136名無しさん@ピンキー:03/11/29 08:59 ID:u0r2ilHh
上げておきます。
137122:03/11/29 22:34 ID:wDwg1jEb
>>134続き
------------------------------------------------------------------
(だめだよ…まだ…これから…なんだから……)
予想外の刺激に少し戸惑ったものの、右手はいつもそうしているようにバジンのセルスターターに触れ、ゆっ
くりとスイッチを押し込んだ。

 ドルン!「くはっ…ぁ!」

エンジンが始動した瞬間、真理の背中が電撃に打たれたようにビクリと仰け反った。声は出すまいと強く心に
戒めていたにもかかわらず、歓喜の声が思わず唇から洩れる。
バジンの奏でる絶妙のバイブレーション。これが真理を捕らえて離さない「裏の魅力」だった。
時にはゆったりと、そして時には荒々しく。自分の拙いアクセルさばきだけでは再現できない“何か”がこの
バジンにはあるんだろうか…。ふとそんな疑念を抱きつつも、いつも通り徐々にアクセルを開く。
「うっ……んあっ…あっ…ひあっ…ん!」
エンジン音と一緒に、真理の肉体も少しずつ高みへと押し上げられていく。シートに押しつけられたピンクの
肉唇はすっかりめくれ上がり、下から突き上げてくる容赦ない振動を受け止めてさらに快楽を貪ろうと大きく口を
開く。その口から時折ねっとりとした雌蜜が吐き出されると、それに合わせるかのようにシートの隙間から僅か
に覗く褐色の菊門がひくひくと脈打った。
 ブルルルルル……「やんっ…い…あっ…んあ…っ」
真理がビクビクと身体を震わせるたびにいくつもの蜜粒が流れ落ち、地面に小さな汁溜まりを作っていく。
さっきの疑念は簡単に押し流され、白い快楽のスパークだけが真理の心を支配していった。
138名無しさん@ピンキー:03/11/30 07:58 ID:cA4PheMd
age
139名無しさん@ピンキー:03/12/01 07:11 ID://o64JNn
137のつづきキボン
140122:03/12/01 22:05 ID:BJFimSvI
>>137続き
------------------------------------------------------------------
「あ…はぁ……もっ…と…ぉ」
虚ろな視線を虚空に漂わせつつ、真理は快楽の最終ステージへとさらに昇りつめていく。
両手をハンドルから離すと、汗でべっとりと肌に貼り付いたパジャマの胸元へそっと手をやる。アクセルがカチン
と音を立てて元の位置に戻り、下半身への愛撫はアイドリングのわずかな振動だけとなった。…まさに嵐の前
の静けさ、といった風情だ。
まだ膨らみかけの真理の乳房は決して大きいとはいえない…むしろ、かろうじて膨らみが見て取れる(良く言
えば)控え目のサイズだったが、襟元から覗くほんのりと上気した胸元はその感度の良さを想像させた。そし
てその敏感な頂きは固く尖り、存在感を誇示するかのようにツンと布地を持ち上げている。目覚める前から、
乳首とパジャマが擦れるたびに甘い痺れが真理の身体を襲い続けていたせいだった。
141122:03/12/01 22:07 ID:BJFimSvI
パジャマのボタンに手をかけ、もどかしげに次々と外していく。全てのボタンが外されると、大きく前をは
だけた。うっすら火照りの色を見せる乳房と、その先端で充血して固くしこったサーモンピンクの乳首が控
え目にプルン、と揺れる。よく見ると、乳首はもちろん周囲の乳輪までもがぷっくりと盛り上がり、この部
分が真理にとっていかに特別な場所なのかをはっきりと示していた。
最初は自分の身体を抱きしめるように乳房へそっと手を添え、その小さな膨らみ全体をゆっくり撫で回す。
「ぁはっ…ん…」
下半身へのバイブレーションとは違った新たな刺激に、思わず吐息が漏れた。乳首がコロコロ手の平の上で
踊り、それに応えるかのように子宮が疼く。
「や…もっと…もっとぉ……」
一旦火がつくと、真理の指は自分の意志と関係なく快感を求めて蠢きはじめる。いつの間にか指先が固く膨ら
んだ乳首を捕らえ、乳輪ごと摘まみ上げて激しく揉みほぐしていた。
「やぁん!ちくび、や、あっ…だ、あはぁぁっ!」
桃色の双豆はすり潰すように捏ね回されたかと思うとリズミカルに引っ張られ、乳搾りのように乳輪からこり
こりとしごき立てられ……まるで別の生き物のように真理の指先は自らの肉体を蹂躙した。
(……そろそろ…だよ…ね…)
朦朧とした意識の中で、絶頂へのカウントダウンが始まっていた。仕上げはいつもの通り…。
142名無しさん@ピンキー:03/12/02 17:39 ID:uH8xFwic
いつも通りに何をするのかな?
楽しみ楽しみ。
143122:03/12/02 22:46 ID:IWo9FYO6
>>141続き
------------------------------------------------------------------
名残り惜しげに乳房から手を離すと、再びしっかりとハンドルを握る。少しずつアクセルを開きながら身体をゆっ
くり前に倒していくと、今まで”最後のお楽しみ”に取ってあったクリトリスがシートに触れ、ビリビリと震えた。
「きゃうっ!あん、あっ…」
思わず腰が跳ね上がりそうになるのを必死でこらえる。真理の敏感なピンク色の真珠はすでに小豆大に膨れ上がり、
包皮から完全に剥き出しとなって鼓動にあわせトクトクと脈打っていた。それがエンジンの唸りでブルブルと揺す
られ、絶え間ない電撃が真理の胎内を駆け巡る。
「んんっ…くぅっ…うくっ……ぅう」
(まだ……まだ…イっちゃ…だ…め……)
ギュッとつぶった目からは大粒の涙が、歯を食いしばった口元からは一筋の涎が流れ落ちた。

絶頂が近付いたのを悟ると、真理は思いきって身体を倒れ込ませた。ちょうどバジンのボディにうつ伏せになって乗っ
かった形だ。
下半身はパンパンに膨れたクリトリスが体重で押し潰され、バイブレーションを完全に受け止める格好になる。さ
らに上半身はタンクの部分にぎゅっと押し当てられ、こちらも極限まで固く勃起した両方の乳首が振動で激しく揺
すぶられていた。強烈な疼きは乳腺を伝って、今や乳房全体に広がっている。
「やぁぁっ……だめぇぇ…いっ…イっちゃ……ぅ…っ」
余りの強烈な刺激に、膣口はひくひくと蠢いてドクドクと蜜を垂れ流す。電撃が括約筋にも伝わり、そのたびに肛門が
キュッ、キュッと収縮を繰り返す。それがまた真理には新たな刺激として響いた。
144122:03/12/02 22:49 ID:IWo9FYO6
もう限界だった。
一気にアクセルを全開まで捻る。
「あ!あはぁぁっ…あっ…あ…!」
その瞬間…もっとも敏感な3つのスポットを中心に、快楽の衝撃は真理の全身へと襲いかかる。子宮と乳房がその衝撃を
何倍にも増幅し、真理の意識をはるか彼方へと弾き飛ばした。
「あーっ、イクっ…い…あぁぁぁぁぁっっっ!!!!」
目の前が真っ白になり……そして暗闇へと沈んでいくのを感じた。

バジンにうつぶせたまま…汗と涙と涎と愛液、そして絶頂の瞬間に噴き出した小便…にまみれたまま、ひくひくと身体を
震わせ、真理は快楽の余韻に浸っている。自らの肉欲を貪り尽くしたこのひとときが、真理にとっては巧を最も愛おしく
思う瞬間でもあった。
(ごめん…巧…また汚しちゃった)
心でそう呟くと…また一筋、涙が頬を伝って落ちた。

(終)
145名無しさん@ピンキー:03/12/04 21:45 ID:9S+fxs2A
>>122
( ゚∀゚)b グッジョブ!
146122:03/12/04 23:16 ID:BR3al0P3
>>145
あー、どーもです。
書き終わってから「また天然スレストやっちまった…_| ̄|○」と思って
ちょっと落ち込んでましたので。

ところで>>120の続きマダー?チンチン(AA略
147名無しさん@ピンキー:03/12/07 08:34 ID:+ob1ADH2
保守もかねて、あげ。
148名無しさん@ピンキー:03/12/07 18:09 ID:IOpMIy8t
122さんサイコーです。最強の文章力です!
また是非お願い致します。
149122:03/12/07 21:37 ID:HFw3n/rV
結花たん追悼ってことで。結花×真理です。
------------------------------------------------------------------
木場さんが長田さんを連れてうちへやって来た。事情があって長田さんを預かってほしい、っていう話なんだけど
…何があったんだろ?草加君はうさん臭そうな顔してるし、巧は知らんふり。でもいいよね?多い方が賑やかで楽
しいし。結花さんはちょっと落ち込んでるみたいだから、あたしが元気にしてあげなくちゃ。
それにしても啓太郎、ニヤけすぎ。

夕食の時に、今日買った入浴剤のことをふと思い出した。そうだ、
「今日、新しい入浴剤買ったんだ。一緒に入らない?」
「えっ?……はい!」
長田さんは一瞬あっけに取られたような顔してたけど、にっこり笑って大きくうなずいてくれた。女同士のスキン
シップで…っていうのは冗談だけど、結花さんを元気づけるのにはこういうのもアリだよね。
啓太郎がまたニヤけて「僕も一緒に…」とか何とか言ってきたので、即座に右ストレートをお見舞いしておいた。

夕食の片付けが終わったら、長田さんを誘って風呂場へ行った。脱衣場はさすがに2人入るとちょっと狭苦しいけ
ど、別に女同士だし、気にせずに着てるものを脱ぐ。…あ、長田さん…恥ずかしそうにしてるけど…結構、胸あ
るんだ。小さすぎず大きすぎずこう…
「…どうかしたんですか?その手…」
「え?あ、これは別にその、あはは」
うっかり手でカップ作って自分の胸に当ててた。何やってんのよ、あたし!長田さんはくすくす笑ってる。
「園田さん、細くてうらやましいです」
「えー、そんなことないですよぉ…胸なんてペタンコだし」
ちょっとは自慢できるとしたら、この腰からお尻のラインくらい…。やっぱり胸、欲しいんだよね。
150名無しさん@ピンキー:03/12/07 23:13 ID:seZFczL3
(;´Д`)ハァハァした翌週で。。。。・゚・(ノД`)・゚・。
151122:03/12/09 00:47 ID:F3MHlwDR
>>149続き

お風呂はもう最高!啓太郎ん家のお風呂は豪勢なヒノキ風呂で、買ってきた入浴剤との相性もばっちり。テレビで
よく見る山奥の温泉っぽい感じになってとてもステキだった。湯舟はそんなに大きくないけど、あたしと長田さん
なら2人いっぺんに入っても全然大丈夫。ちょっと体が触れ合うくらいの方がスキンシップ…って感じもするからね。
お互いにお湯のかけっこをしたりして、子供に返ったみたいにはしゃいでた。結花さんもちょっと元気になったみ
たい。その時…
「あ…そうだ、園田さん」
「名前でいいですよー。何か堅苦しいし」
「じゃ、真理さん…背中、流してあげましょうか?」
長田さんがそう言ってにこっと笑った。
「そんな、悪いですよ…」
「これからお世話になりますから、これくらいは…」
まあ、別に断る理由もないか。それに何となく面白そうだしね。ちょっと体もほてってきたし、ちょうどいいかも。
「…それと」
「え?」
「私のことも…できれば…名前で……」
そういえば、結花さんだっけ?確か啓太郎のメル友もおんなじ名前なんだよね…ははっ、まさか。
「結花さん、それじゃよろしくお願いしまーす!」
152名無しさん@ピンキー:03/12/09 19:46 ID:qMAaKE46
百合展開きぼん
153122:03/12/09 23:18 ID:F3MHlwDR
>>151続き

一緒に湯舟から上がって洗い場へ。あたしが風呂椅子に座って、結花さんがその後ろに膝立ちで…っていう時代劇なんかでよく見るポジション。ボディソープを含ませたスポンジで優しく背中をこすってくれてる。微妙な力加減がとっても気持ちいい。
「……んっ…」
背骨のところを下から上にこすられたら、なんかちょっとお腹の奥の方がムズムズした。何だろ、今の?
「…どうかしましたか?」
「や、な、何でもないですっ」
結花さんは一瞬怪訝そうな顔したけど、そのまま続けてくれる。
「じゃ、ついでですから…」
背中から脇の方もゆっくり洗ってもらう。ちょっと恥ずかしいけど、腕を上げて脇の下から腰の方まで…
「ん、んんっ…ちょ、ちょっと、待って」
やだ、さっきのムズムズがまた…。湯舟から上がってしばらくたつのに、また体がほてってきてる気もするし。それに、ムズムズするけど止めてほしくない感じ…。
「大丈夫ですか…?じゃあ続けますね、真理さん」
「え…あ、はい…」
154122:03/12/09 23:21 ID:F3MHlwDR
結花さんはスポンジを置いて、手に直接ボディソープを泡立ててあたしの体を洗い始めた。さっきの続きで脇腹からお尻…そして太腿の方までマッサージするみたいに丹念に泡を擦り込んでくれる。
「ん、あっ…んはっ…あ」
ムズムズはどんどん強くなってきて、そのせいか太腿の裏側を撫でられた時に思わず声が出ちゃう。なんかもう、体に全然力が入んないよぉ…。
「大丈夫?あ…そうだ」
結花さんがあたしの肩を支えて、耳元で小さく囁いた。
「…真理ちゃんのおっぱい、大きくしてあげる…」
「………え……」
え、えぇっ?どういうつもりなの、結花さん?
155122:03/12/09 23:24 ID:F3MHlwDR
すっかり力の抜けたあたしの体を支えるみたいに、結花さんはあたしの背中にぴったりと体をくっつけた。結花さんの胸、ふかふかしてて気持ちいい。
脇の下から手を回して、あたしの胸に泡を塗りつける。最初は胸全体にまんべんなく…っていう感じだったけど、だんだん円を描くような動きになってきて、最後には完全におっぱい揉まれてしまってた。
「こうすると…だんだん大きくなるから…」
結花さんはそう囁きながら、あんまり肉のついてないあたしのおっぱいを下から持ち上げてきゅっ、きゅっとこねる。やだっ…例のムズムズ、今度はおっぱいの先にも溜まってきたみたい…。
「あん…や…はっ…あ…ぁ…」
そんなっ…お腹…っていうか……あそこ……も…なんか…むずむずして……。
「…うふふ…見て、真理ちゃん」
「…?」
結花さんの含み笑いではっと気がついて、思わず自分の胸に目が行った。
「え?…やっ…そんな…」
揉んでもらってちょっとは大きく…じゃなくて、ものすごく大きくなってたのはその先っぽ。
両方の乳首が今まで見たこともないくらいぷっくりと固く膨らんで、そこから心臓の鼓動に合わせてズキン、ズキン、と疼きが流し込まれる感じ…。
「こんなに勃起して…いやらしい真理ちゃん…」
「だめ…あっ…あはっ…あ…あぁぁん!」
結花さんの指先があたしの乳首に触れて、ぬるぬると転がし始めた。指がしこりの上を往復するたびに、全身に電気が走って思わずのけぞっちゃう。すると追い討ちをかけるみたいに、ツンと突き出た乳首をプルプル弾かれた。
「あっ…うひゃん!」
156122:03/12/09 23:26 ID:F3MHlwDR
…もう…だめ…。頭の中がちかちかして…何も…考えられないよ…。
「もう…そろそろ?」
結花さんの言葉に思わずコクリと頷いてしまう。
「じゃあ…乳首で、イカせてあげるね」
結花さんがまた、耳元で囁くと今度は耳たぶにキスしてきた。あ…耳…ダメだって…。
あたしの両方の乳首を軽く摘んで、コリコリと揉みはじめる。揉むだけじゃなくて、リズミカルに引っ張ったり、さっきみたいに小刻みに弾いたり…。
…あそこも…すごく…熱くなって……
「やっ…あ…いっ、イっちゃ……あ、あぁぁぁぁぁん!!」
あそこにドロッとしたものを感じた瞬間、頭の中が真っ白になった…。
157122:03/12/09 23:31 ID:F3MHlwDR
ちゅことで、とりあえず前半戦終了です。
158名無しさん@ピンキー:03/12/10 01:01 ID:5VKmRofd
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! (*´Д`)ハァハァ素敵です。
159名無しさん@ピンキー:03/12/10 18:02 ID:rNvw1zDu
期待あげ
160名無しさん@ピンキー:03/12/11 16:35 ID:h0WLaI7R
期待あげ
161名無しさん@ピンキー:03/12/12 16:10 ID:3XFxl3dw
期待あげ
162名無しさん@ピンキー:03/12/13 01:54 ID:A5aygFOP
帰ってきた・・・からの情報
ttp://www109.sakura.ne.jp/%7Eav/
赤い牢獄だそうだ。
163122:03/12/13 19:19 ID:Q8A0vup1
>>162
ウワァァァン!巨乳の真理タソなど認め(ry
164122:03/12/13 21:18 ID:Q8A0vup1
仕事の都合でしばらく留守してますた。で、後半戦開始。
--------------------------------------------------------------------------------------
「まだまだ…これからよ?」
結花さんはイっちゃってぐったりしたあたしの体を洗い場の床に横たえると、ゆっくり覆いかぶさってきた。
だから…もう…だめだよ…。
ほっぺを撫でられる感触で気がつくと、悪戯っぽく笑う結花さんの顔がどアップで迫ってる。
「ぇ…え…や、むぐっん?」
息が出来なくなったので慌てたけど、次の瞬間もっと大変なことに気がついて心臓がバクバク鳴り始めた。

どうしよ…これが…ファーストキス?…そんな…。

あたしがあっけに取られてる間にも、結花さんの舌がぬめぬめとあたしの唇を押し分けて入り込んでくる。
舌先があたしの舌に触れた時、思わずそれに応えて舌を絡めてしまってた。結花さんは一瞬びっくりしたみ
たいだったけど、またすぐにさっきまでの悪戯っぽい目に戻って続けてくれる。いつの間にか2人とも、口
の周りから涎をダラダラと垂れ流してた。
舌先で唇をなぞられたり、犬みたいに突き出した舌をジュルジュル音を立てて吸われたりしてるうちに、体
の奥からあのジンジンする感じが甦ってきた。
あたし、また…イっちゃうの…?
165名無しさん@ピンキー:03/12/14 00:03 ID:KuZyMqz9
>>163

おぱい。
166名無しさん@ピンキー:03/12/14 09:04 ID:e6DXk+Uj
122さん御仕事御疲れ様です。
やっぱ心理描写がうまい!

167122:03/12/15 00:34 ID:pAzP8ms/
>>164続き

キスを繰り返しながら、結花さんは自分のおっぱいをあたしのおっぱいに押し付けてきた。結花さんも
あたしも先っぽはもう固くなってて、体が揺れてコリコリと転がるたび、お互いに鼻へ抜けるようなく
ぐもった喘ぎ声を漏らしている。
よかった…結花さんも気持ちいいんだ。
結花さんの唇はあたしの唇から離れ、ほっぺから左耳へと滑っていく。フッ…と息を吹き掛けられると、
腰の辺りがきゅんっと震える。そのまま耳の穴から首筋まで一気に舐め下ろされた。
「んやっ……ふぅっ…ん…」
それと合わせるかのように、右肩から二の腕のラインを何度も撫でられる。そっちからもゾクゾクした
感覚が起こった。
…あ、体の奥で…どんどん火が…大きくなってる…。

鎖骨の部分に何度もキスしながら、結花さんはそのままあたしの背中に腕を回して僅かに上半身を持ち
上げた。ちょうど胸を突き出したみたいなカッコで、結花さんの目の前にあたしのおっぱいが晒される
ことになってしまう。乳首がピンと固くなってるのはもとより、その周りの部分に浮き出たツブツブが
ものすごく恥ずかしい。
「うふ、すごい…」
結花さんの尖った舌先が、ツブツブの膨らみ具合を1つずつ確かめるみたいにあたしの乳輪をなぞった。
「あ…んぁ…ぁ」
乳首ほどじゃないけど、ツブツブからの快感がじわっとおっぱいに広がって思わず声が出ちゃう。さっ
きの絶頂の瞬間がフラッシュバックして、乳首がズキンと疼いた。
168122:03/12/16 00:57 ID:jiiabT8V
「じゃ、いくね」
結花さんは上目使いにあたしをちらっと見た。そして唇をゆっくりとあたしのピンクの膨らみに…

「あっ!?やはっ…あ…はぁぁん!」

…きゅん、と乳首を吸われた瞬間、稲妻みたいな電撃が全身に走った。さっき指で弄られてたから予想は
してたけど、それ以上の強烈な刺激だった。軽く…イっちゃった…みたいな感じ。
でも、結花さんの唇は容赦なくあたしを責めたてる。両方の乳首を交互にちゅぱ、ちゅぱっ、とわざと音
を立てて吸ったかと思うと吸ったまま首を左右に揺すったり、唇で突起をコリコリ揉みほぐしながら舌で
その先っぽを舐め回したり…。ざらざらした粘膜で擦られるたびに乳首からビリビリと電流が走って、絶
頂の荒波にもみくちゃに…されてる…みたい。
「やんっ…イっ…ぁ…またっ…イクっ…あっ…い…くああっ…ぁ…おっぱいだめ……」
イっちゃうたびにビクビクと体が震える。あそこもヒクヒクして、Hなよだれを流し続けてるのが自分でも
わかった。
169名無しさん@ピンキー:03/12/16 06:04 ID:IfnQ9UlO
うおおお!スゲェ
続き続き!
170122:03/12/17 00:51 ID:I6DA7s/t
結花さんがふと顔を上げた。
「あ…そうだ」
あたしにまたがった格好のまま、こっちへ移動してくる。気がつくと、結花さんの形のいいおっぱいが目の
前で小さく揺れていた。その先っぽにはコリコリに勃起したピンク色の乳首が汗と湯気でテラテラと光って
る。
「私のも、舐めて」
「………」
何度もイっちゃって頭のぼーっとしていたあたしは、コクリとうなずいて赤ちゃんみたいにしがみついた。
さっきまで結花さんがしてくれてたみたいに、乳首をちゅぱちゅぱ吸ったり舌先で転がしたりしてみると、
結花さんの息もだんだん荒くなってきた。
それに合わせるみたいに、あたしのお腹にあそこを押しつけると腰を前後に軽く揺すってる。ジャリジャリ
とヘアの擦れる音がして、いつの間にか結花さんの蜜であたしのお腹はべとべとになってた。
「あ…んふ…いいよ…真理ちゃん…」
結花さんの顎から滴った汗が、あたしの額にポタポタ落ちた。
171名無しさん@ピンキー:03/12/17 09:36 ID:jQD4Oq6O
神様
その風呂場に、もし巧か誰かのシェービングクリームがありましたら
是非お使い下さいませ。
無くとも結構でございます。
なにとぞ長く、じっくりとお願い板シマする。
172名無しさん@ピンキー:03/12/17 13:28 ID:PSV1RSWS
スマレものがみたいとか言ったらあかんですか。
ファイズの女性キャラはスマレが一番好きなんだYO!
173名無しさん@ピンキー:03/12/17 16:46 ID:0eLESvC4
来週の木場新社長への対応が気になる
それはそうと啓太郎×結花キボン
174122:03/12/17 23:46 ID:I6DA7s/t
>>170続き

「ん…ありがと…」
上気した汗だくの顔でにっこり笑うと、結花さんはゆっくり体を起こした。もう終わり…かな?あたしも疲れちゃったし。
ところが結花さんは何も言わずに、四つんばいのままあたしの上でぐるっと後ろ向きになった。あたしの頭は結花さんの両腿の間に、結花さんはあたしの両脚を持ち上げてその間に頭を…これって、シックスナインっていうやつ?
あたしの両脇にそびえる結花さんの脚。自然と見上げたその先には
「え…きゃ!?」
…結花さんの、恥ずかしい唇が静かに脈打っていた。
さっき、おっぱいを舐められながらあたしのお腹に擦り付けていたせいか、花びらの部分は充血してぱっくり開き、鼓動にあわせてひくひく震えてる。その花びらが時折きゅっとすぼまると、何重もの襞みたいになった洞窟からトロリとエッチな汁を垂れ流した。
視線をその先に移すと、鞘からちょこんと顔を出したピンクの突起が。もうピンピンに張りつめてて、ちょうどピンク色の真珠みたいに見える。エッチな汁にまみれて、ぬらぬらと輝いてた。
結花さんのあそこ、すごい……。
「真理ちゃん」
結花さんの声に、はっと我に返る。あたしがじろじろ見るのを楽しんでたみたい。…あ、もしかしたら結花さんも…や…やだ…
「真理ちゃんったら…私よりすごいわよ」
「あっ…や、見な、見ないでよぉ…」
一番恥ずかしい部分を…しかも一番恥ずかしいカッコで見られちゃうなんて……。そう考えただけで、あそこがさらにカッと熱くなった。
「触ってもいないのに…クリトリスはコチコチだし…こんなにビクビクして…涎も垂らして…お行儀の悪い子…」
結花さんの一言一言があそこにジンジンと響く。これじゃ…言葉だけで…イっちゃいそう…っ。
175名無しさん@ピンキー:03/12/18 00:50 ID:Qt5o2I5x
巧×真理 が激しく見たい!!

176122:03/12/18 01:22 ID:Kx2ajsFq
>>171
話の展開上、餌食になるのは真理タソになりそうですが…善処しまつ。
177名無しさん@ピンキー:03/12/18 02:21 ID:oonKo0Xj
バンザーイ!期待してます。ありがとうございます。
178名無しさん@ピンキー:03/12/18 13:30 ID:LQwC29Z8
木場×真理キボン
179122:03/12/19 03:03 ID:4zYQFX/M
>>174続き

「ふーん…真理ちゃんの、薄いのね」
「んひっ…!」
結花さんがあたしのヘアを指に絡めてツン、と引っ張る。振動がクリトリスに伝わって、思わず声を漏らした。
ちょっと前まで産毛みたいだったから、結構気にしてるのに…意地悪…。
「…これなら、ない方が可愛いわね……」
えぇぇっ!??ちょ、ちょっと待ってってば!何するつもりなの???
思わず逃げようとしたけど、体に力が入らない上に脚をがっちり押さえ込まれて身動きが取れない。その間に、結花さんは空いた方の手を洗い場の隅へ伸ばした。
「やっ、いや…いやっ!」
…結花さんが手に取ったのは、巧の使ってる剃刀とシェービングクリームだった。もう、この後どんな目にあうかなんて言われなくたってすぐに分かる。
まずはヘアの部分に泡を塗りたくられた。ひやっとした冷感とぬるぬるした感触で感じてしまい、あたしのあそこがじゅくっと音を立てて、エッチな汁がまた一筋滴り落ちる。
「じゃ、動かないでね」
そして、剃刀がピタリとあたしの恥ずかしい丘に当てられる。いつもは巧の顔に当てられているものが、今はあたしのあそこに…そう思うと、巧にパックリ開いたあそこをじっと見つめられてるみたいな、変な気持ちになってきた。
180名無しさん@ピンキー:03/12/20 02:51 ID:43Pw0Xef
ビヂブバヅスビロゲゲ
181122:03/12/20 11:35 ID:UTlGRDoM
>>179続き

ジョリ、ジョリ、と音がするたびに、あそこから甘い少しずつ疼きが広がってくる。結花さんはあたしが暴れて怪我しないよう、敏
感な部分には手を触れなかったけど、ちょっとした圧迫がすぐ伝わってくるし、何よりも少しずつあそこが剥き出しになっていくっ
ていうのがたまらなく恥ずかしかった。
「ん…んんっ…」
「だめよ…動いちゃ…もう少し…だから」
早く終わって、でないと…もう我慢できないよ…。
「…はい、終わり。綺麗になったわよ」
「うん…あ、きゃうっ!」
剃刀があそこから離れた瞬間、終了の合図みたいに結花さんの指先が割れ目から顔を出したあたしのクリをチョン、と叩いた。
乳首とは比べ物にならない衝撃で、軽く触られただけなのに一瞬意識を失いそうになる。腰がガクンと跳ね上がって、泡の中心から
また粘液がトロトロ糸を引いた。
結花さんはその様子を楽しそうに見ながら、洗面器の湯であそこを綺麗に洗い流してくれた。
「ほら…見て」
「え…あ、あぁっ!」
ゆっくり頭を上げると、くっきりとなだらかな曲線を描くあそこの膨らみが目に入った。ところどころ赤くなってる部分もあるけ
ど、そこからのチクチクした感覚がまたたまらない。
「もっと、気持ちよくなるわよ」
結花さんの指先がスリットを往復して、うっすら開いた花びらの縁を擦りたてる。あたしの胎内からジュクジュク蜜が溢れてくる
と、指がそれを掬いとってさらに花びらの内側へ潜り込んできた。最初は様子をうかがうみたいにゆっくりした動きだったけど、あ
たしが快感でうっとりしてるのを見て、だんだん往復のスピードが速くなっていった。クチュクチュという粘っこい水音もだんだん
大きく、速くなる。
「あっ、やっ、あっ、あ…ああん…あっ…またイっ…」
もうだめ…そう思った瞬間、ギュッとクリトリスを押し潰された。
「イぁっ、あ、あぁぁぁぁぁぁっ!!」
今までにない絶頂感で、全身ががくがく震える。身体の奥がギューッと締め上げられて、あたしの洞窟から蜜がドクドク吐き出され
ているのを感じていた。
182名無しさん@ピンキー:03/12/20 11:36 ID:rZ03Zg5m
おおスゴイ!お仕事御忙しい中ありがとうございます。
122さんの描写、本当にシビレます。
今後も期待特大!
183名無しさん@ピンキー:03/12/20 22:03 ID:tHGy9Trg
122様、乙です。

ここでの真理は体験済み?処女?
結花は経験多そうだけど。
184122:03/12/21 17:42 ID:AhS3Swo6
>>183
真理タソは処女設定です。あんまりセクースの臭いのしないキャラですし。
結花タソはどっちかっつーと中の人のイメージが暴走した感じで。
185122:03/12/21 17:44 ID:AhS3Swo6
>>181続き

「…疲れちゃった?」
あたしのあそこに顔を埋めたまま、結花さんが遠慮がちに尋ねてきた。
すごく気持ちよくて、ホントだったらもっと続けてほしいくらいなんだけど…ずっと心臓はバクバクいってるし、もうへとへと…。
「うん…もぅ…だめ……」
「そう…。じゃあ、そろそろ最後のを…」
「え?まだ…やっ…んあぁぁっ!?」
あたしが答えようとした瞬間、絶頂の電撃がまた襲ってきた。全然見えないけど、なにをされてるのかははっきり分かる。結花さん、
あたしの花びらを指でこじ開けて…舌で…かき回してるんだ。
「やぁっ…あ…ま…イっ…ぅああっ…んはっ…あふぅ…んいっ…!」
おしっこの穴をくすぐってたかと思うとトロトロになったあそこの穴から蜜を舐め取って、そのままおしりの穴との境目まで舐め下ろ
し…その往復が何度も何度も繰り返される。さらにそこへ花びらを小刻みに擦りたてる指先の動きが加わって、いつの間にかスイッチ
が壊れたみたいに、あたしはイキっぱなしになってしまってた。
「真理ちゃん…私も…イかせて……」
あたしの口元に、結花さんの花びらがぎゅっと押しつけられた。あたしの姿を見て興奮したのかさっきよりも大きく口を開いて、その
中心は蕩けきってる感じ。敏感な真珠も、二回りは大きくなってピクピク震えてる。結花さんの真似をしてヒクヒク蠢いてる花弁を指
で開くと、クチャッと音を立てて熱い蜜があたしの唇に垂れてきた。
「…早く…舐めて…」
結花さんがもどかしげに腰を揺する。お尻に押し潰されそうな気がして、慌てて結花さんのあそこに舌を這わせた。
あたしにしてくれてるみたいに舌を往復させながら、時折唇で花びらを噛んで軽く引っ張ってみたりしてみる。
「んっ…くふっ…ぅ…真理ちゃ…いぃ…よ…ぉ」
結花さんの甘い吐息があたしの濡れそぼった花びらにかかって、あたしも思わず声を漏らしてしまう。
「んふっ…ゆかさ…んっ…あふぁ…」
「もっと…ま…り…んんっ…う…」
いつしか、あたしたちはお互いの蜜を貪りあっていた…。
186122:03/12/21 17:46 ID:AhS3Swo6
「それじゃ…最後のごちそう……いく?」
結花さんが頭を上げ、ちらっとこっちを見て微笑んだ。あたしも小さく頷く。
「じゃ…いくね」
結花さんが頭を下げた途端、これまでよりもっと強烈なショックがあたしの身体を貫く。
お互いに敢えて舌を触れなかった部分…コリコリに勃起して花びらからぷっくり顔を出したピンクの真珠を、結花さんの舌先が責め立
ててた。ざらざらとぬるぬるがないまぜになって、下半身が爆発したみたいな衝撃が絶え間なく全身を揺さぶり続けてる。
「あっ…あはっ…あ…やはぁ…あ…あ……」
もう「イク」の言葉も出せないくらい、意識が朦朧としてきた。
そんなあたしの口へ、結花さんの真珠が押しつけられる。ほとんど反射的に、あたしも結花さんの真珠を舌で擦り、転がしてた。
「くあっ…まり…ちゃ…い…あはぁ!」
あたしの責めに、結花さんも腰をびくびく震わせた。口の中に結花さんの蜜がドロドロと流れ込んでくる。
「あっ…いっ…くっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
結花さんの絶叫を耳にした瞬間、あたしの意識も遠くなっていった…………。
187122:03/12/21 17:48 ID:AhS3Swo6
「随分長風呂だったけど…。えーと、長田さんはどの部屋で寝る?」
風呂から上がると、啓太郎が聞いてきた。そういえば決めてなかったっけ…。
「それじゃあさ、あたしの部屋においでよ!」
「えぇー?せっかく空き部屋用意してたのにさー」
啓太郎はブーブー文句を垂れたけど、こういうのは先手必勝だもんね。結花さんの方をちらっと見ると、結花さんもあたしに熱っぽい
視線で応えてくれた。
「いろいろあんのよ、女の子どうし」
「私も、園田さんと一緒の方が安心できそうですし…」
「…そっか…それならいいけど…」
とりあえずは納得してくれたみたいだ。結花さんとお互いに目配せする。あたしの身体の中では、もう熱いものがズキズキと疼き始め
てた。もっといろいろ、教えてもらわなきゃ。
まあ、夜は長いしね…。

(終)
188122:03/12/21 17:50 ID:AhS3Swo6
ちゅことで、終了です。
長々とお付き合い頂いてありがとうございました。
189名無しさん@ピンキー:03/12/21 18:47 ID:DZhA/HAu
>>122
お疲れ様です。
あなたの素晴らしい作品を読むことができ本当に光栄でした。
190名無しさん@ピンキー:03/12/21 22:35 ID:3Bydq9m9
189さんに同意、
しかも、私のおろかな願いまで聞いていただき本当にありがとうございました。
もし、気が向いたら是非またお越し下さい。
私は永遠にあなたのファンです。
191名無しさん@ピンキー:03/12/22 09:32 ID:rQmWj41y
>122サマ
いい……いい!!
萌えまくりました。
次回作も期待しています!!
192名無しさん@ピンキー:03/12/24 18:43 ID:p36N57lb
次回作を期待してage。
193名無しさん@ピンキー:03/12/24 18:44 ID:Y+3f2sXf
>>192
あがってないよ。
まあいいけど。
194名無しさん@ピンキー:03/12/24 19:42 ID:p36N57lb
しまったぁーーーーー!!
195名無しさん@ピンキー:03/12/25 16:23 ID:ef57J+Kh
づづうづづづづづづづづづづ
196名無しさん@ピンキー:03/12/25 17:12 ID:PS5R685v
age
197名無しさん@ピンキー:03/12/26 19:13 ID:s3vn4sjs
ぷふぉえ ぷふぉえ あげらげるそみたにてちをばされとこ ぷふぉえ ぷふぉえ
みげら どろりあす あんどうりょう どすとこらほのとかれふふれはて みげら
らいはでみおえわすとこらへのぺろに とりあ みけらんざいとこらすとこぺらそ。
198122:03/12/27 01:25 ID:3BhbMZng
コミケが終わったら何か書こうかな…(;´Д`)

某無敗のデュエリストネタも書きたいんだが微妙にスレ違いな罠。
199名無しさん@ピンキー:03/12/27 08:42 ID:32X+rP6o
>>198
期待しています。

>>197
いったい何が言いたいんだ?
200名無しさん@ピンキー:03/12/27 10:16 ID:32X+rP6o
連続ですまんが、200ゲットだ!
これからもこのスレの繁栄を願って・・・
201名無しさん@ピンキー:03/12/27 12:40 ID:0AAQnv5T
コミケで赤い牢獄、年が明けたら122さんの小説、
来年もいい年になりそうだ。
202名無しさん@ピンキー:03/12/27 12:59 ID:cSUJYzYR
あけ
203名無しさん@ピンキー:03/12/27 20:07 ID:32X+rP6o
>>202
上がってないぞ
204名無しさん@ピンキー :03/12/28 02:07 ID:7Co57Dcf
関連スレと言う事で貼っておきます。
神々の後輪をお待ちしております・・・

アギト・龍騎・ブレイドでエロ萌えスレッド
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072235664/
205名無しさん@ピンキー:03/12/28 10:02 ID:Yr7QLynn
age
206名無しさん@ピンキー:03/12/30 23:38 ID:UToeQUlS
あげておく。





蝦姉さんが四つ葉の方々を食っちゃう話が読みたいなぁ…
とか言ってみるテスト。
207名無しさん@ピンキー:04/01/03 12:48 ID:O1erP/R7
>>206
スレタイ嫁。
208122:04/01/03 14:37 ID:+MPLImgV
>>207
ちょっと待て!蝦姉さんだって立派な555ヒロインじゃないか!

で、誰か書いて下さいハアハア
209122:04/01/05 00:02 ID:/BUrYOgF
草加追悼…ってこんなんでいいんかと思いつつ開始。


真理、君は俺の母親になってくれるかも知れない女だったのに…。

真理の部屋にノックの音が響いた。
「ちょっと、いいかな」
「草加くん?…あ、入って。鍵、開いてるから」
ベッドの上にいた真理は、読んでいた雑誌から目を上げると明るく答える。だが、部屋に
入ってきた雅人を見てふと表情を曇らせた。
雅人は真理と目を合わせようともせず、陰鬱な表情で何故か右手にはカイザショットを握
りしめている。両肩がわずかに震えていた。その尋常でない様子に、真理は何かただなら
ない気配を感じ取った。
「ど…どうしたの…草加くん?」
「………」
真理の問いには答えず、後ろ手に部屋の鍵をロックする。カチャリ、という不吉な金属音
が耳に障った。
「えっ…何のつもり?」
真理は思わず起き上がり、ベッドの上で身を固くした。背中に厭な汗がじっとり滲むのを
感じる。雅人が何を考えているのか、そして何をしようとしているのか…真理の脳内を様
々な思考が駆け回っていた。
その時、雅人が僅かに顔を上げて真理に視線を飛ばしてきた。その口元には、彼のトレー
ドマークとも言える邪悪な笑みが浮かぶ。
「真理…君の事を考えると、俺は手の震えが止まらないんだ」
二、三歩真理に近付くと、手にしたカイザショットをゆっくりかざす。
「なのに…君のこんな姿、見たくはなかったな」
「…どういう事?」
雅人は黙って電源を入れ、真理の目の前にディスプレイを突き付けた。
「……っ!」
210名無しさん@ピンキー:04/01/05 03:28 ID:XhT+8Yh8
>>209
続きがきになるじゃねぇかあんちきしょー!
おねがいだから早く書いてくださいハァハァ(*´Д`)
一体ギャグに走るのかエロに走るのか…
211名無しさん@ピンキー:04/01/05 08:29 ID:BJ6X/FzS
↑話の筋から考えると、巧とのH写真だろうな。
212名無しさん@ピンキー:04/01/05 11:16 ID:zrSBaDNH
草加死んじゃったんだよな・゚・(つД`)・゚・
213名無しさん@ピンキー:04/01/05 11:16 ID:Yf9V6F8S
>>212
新ライダーのCMも出たし、後2話で終わるのかね。
214名無しさん@ピンキー:04/01/05 19:50 ID:hR6rwn3z
真理はおれの母親になってくれるかもしれない女だって草加の言葉の意味が
未だにわからん漏れ。
215名無しさん@ピンキー:04/01/05 20:32 ID:EAW7PO5+
>>214
だからぁ。「おっぱいしゃぶらせてくれるかも」とかそういう考えだろ。
216名無しさん@ピンキー:04/01/05 20:36 ID:BJ6X/FzS
まさか、草加は赤ちゃんプレイがすきなのか???

見たくないぞ。
217名無しさん@ピンキー:04/01/05 20:49 ID:E4nSGOBX
ここにまともなレスを期待した漏れが悪かった……w

>215-216
ワロタ
218名無しさん@ピンキー:04/01/10 10:27 ID:UdowSunK
あげ
219名無しさん@ピンキー:04/01/11 19:35 ID:RhdTF9oo
あげ
220名無しさん@ピンキー:04/01/12 00:55 ID:X1P7QpCc
三原×里奈が読みたくなってきたYO
221名無しさん@ピンキー:04/01/12 10:42 ID:xyuXA32s
あげ
222122:04/01/12 19:20 ID:544KVaDP
>>209続き

「あっ…自慰が…こんなに…すご……んはっあぁあっ!」
そこに映し出されたのは、撒き散らかされた衣服の中で俯せになり…自らの肉欲を貪る少女の姿だった。
傍らにあった赤いトランクスを手に取ると顔に押し付ける。くぐもった熱い息遣いがその下から洩れた。
「むふ…ぅ…たく…みぃ……」
小さく呟きながら白いヒップを高く突き上げると、その奥にはピンク色の花弁が粘液に濡れてテラテラと光っていた。ヒップを這い回っていた指先が花弁を割り開き、中心の蜜壷へ潜り込む。別の指が硬く尖っ
た桃豆を前から鞘ごと挟み込み、リズミカルに屈伸運動を始めていた。
「あ、くぁっ…い…くひゃっ…あっ、あっ……」

「草加くん…こんなものを……」
真理は雅人を見上げる。その顔面は蒼白になり、唇はわずかに開かれて、恐怖のせいか怒りのせいかわな
わなと震えていた。
「数日前に、怪しいと思って仕掛けておいたものなんだが」
「……」
「綺麗に撮れてるだろ?俺は運がいい…いや、ある意味じゃよくよく運のない男かも知れないが」
自嘲気味に小さく鼻を鳴らす。
「こんなもの撮って、どうするつもりよ!!」
半分涙声になりながら、真理は雅人に食ってかかった。
「…乾がこれを見たら、どう思うかな?」
「…う……」
雅人がこんな卑怯な方法を使ってまで自分の関心を惹こうとしたのは許せないけど、自分の痴態を絶対に
巧には見られたくない、でも……。真理の心は千々に乱れていた。
「乾から手を引け!俺はお前を…」
「そ、それは…きゃ!」
次の瞬間、雅人は真理に飛びかかってベッドに押し倒した。ベッドがギシッと大きな悲鳴を上げる。必死
で逃れようと暴れる真理の上に馬乗りになると、両腕をがっちりと押さえ込んだ。真剣な面持ちで真理の
瞳を覗き込む。
「真理、俺はあいつに勝ちたい。ベッドの上でも」
「そんな、あたしは勝負の道具じゃな…むぐっ!?」
反論しかけた真理の唇を、雅人の唇が素早く塞いだ。
223122:04/01/12 19:22 ID:544KVaDP
あー、一部改行忘れスマソ
224名無しさん@ピンキー:04/01/13 06:59 ID:QIzeMkhG
122さん、今回も良い感じですね。期待しております。
225名無しさん@ピンキー:04/01/13 18:47 ID:moV5+mUR
122さんよ。
アンタはまたしても、とんでもないことをしてくれたな。
わざわざ筋道たてて書いてやる価値もない。
一言で言うから、よーく聞いとけ。









貴方はネ申!!
226122:04/01/13 23:32 ID:SpMOruXW
>>222続き

真理のぽってりした唇を吸い、舌で口内を掻き回し、真理の舌をじゅるじゅる音を立てて吸引し…。
雅人の口責が一段落した頃には、真理は抵抗の意志をすっかりなくしていた。肉感のある頬はすっかり紅
潮し、息遣いも大きくなっている。
「草加くん…だっ…?…むっ、んうっ…ぅ」
真理の言葉を封じるように、雅人は真理への責めを再開した。
唇を重ねながら、左手で真理の頭を抱えてわずかに持ち上げる。右手で髪を梳いてやり、そのままうなじ
から首筋へと指先を滑らせていくと、真理の口元から歓喜の呻きが小さく洩れた。
「んむっ…はっ…あ…」
指はそのままTシャツの中へ滑り込み、さらにブラジャーのカップをゆっくりと辿る。
「なるほど」
雅人は唇を離すと小さく笑みを浮かべ、その指先をもぞもぞと動かした。プツッ、と音がして、真理のT
シャツの中で何かが弾ける。
「えっ、あ…」
真理の体が一瞬ビクリと震える。それはブラのフロントホックが外された音だった。
間髪をおかず、雅人の掌が真理のまだ小さな膨らみを包み込んだ。
「や…やだっ…」
ひやりとした感触に、真理は思わず身をよじって抵抗する。胸全体にざわざわと鳥肌が広がった。
「真理の乳首、思ったより小さいな」
鳥肌だけでなく、頂上の突起も冷感で知らず知らずのうちに硬く尖っていた。雅人の掌が胸の上を行き来
するたびにそのピンクの粒が押し潰され、転がされる。そして冷感とは別の感覚で、さらに硬く充血して
いく。
「んやっ…あっ…あ…」
じんじんと痺れが全身に伝わり、真理は思わず甘い喘ぎ声をあげた。
その様子を見て、雅人は手を引き抜くとTシャツの裾に手をかけると一気にまくり上げた。
「ひゃっ!?」
乳房から臍のあたりまでが雅人の眼前に剥き出しにされる。胸元はうっすらと紅色に染まり、その中心の
2つの頂は快感をねだるかのようにツンと勃起して微かに震えていた。
「真理は…やらしいな」
雅人はそう呟くと、恥辱で顔を真っ赤にした真理にはお構いなしにその勃起にむしゃぶりついた。
227名無しさん@ピンキー:04/01/14 01:32 ID:onZHQdJM
美少女戦士幻想 赤い牢獄

いいね。
228名無しさん@ピンキー:04/01/14 04:28 ID:yoZtGpI2
229名無しさん@ピンキー:04/01/14 17:31 ID:C17EPmX7
>>227-228
画像うpきぼんぬ。
230名無しさん@ピンキー:04/01/14 18:52 ID:h231l6mM
>>227-8
サンプルじゃないやつキボン。
231名無しさん@ピンキー:04/01/15 01:02 ID:WaUcNims
>>229-230さん
申し訳ありませんが
555陵辱の仲間としてうp等は出来ません。
122さんの小説を共に楽しみましょう。
232名無しさん@ピンキー:04/01/16 11:29 ID:HoeFgQ7i
草加「真理、イキたいんだってなあ?なら…その通りにしてやるっ!!」

それからいそいそとパンツを下げて剥いてからゴムを被せる草加
233名無しさん@ピンキー:04/01/20 17:10 ID:kITms/Av
>>232
「やめるんだ!」と何故か同じくゴムを被せた木場に止められる草加
234名無しさん@ピンキー:04/01/22 00:59 ID:ZJEpuP3k
「君は一体どういうつもりで!」丸出しでもみ合う2人
「俺の邪魔を…するなぁーっ!!」
235名無しさん@ピンキー:04/01/24 00:41 ID:zcjtzZfx
その間に海老姐に連れ去られる真理
236:04/01/30 19:02 ID:duseSdqZ
久々に上げてみようか・・・
237名無しさん@ピンキー:04/01/31 08:33 ID:Y+aDk7f8
>>236
あなたがこのスレを立てた伝説の>>1さんですか!
ははぁーーっ!
238名無しさん@ピンキー:04/02/07 23:03 ID:GGYk3fzD
スマレが「いろいろお世話してあげます☆」といって
澤田にあんなことやこんなことをするSSきぼんぬ
239I don't know.:04/02/08 09:24 ID:fFMStc56
I don't know.

01.
 「お疲れさま〜、また明日ね〜。」
 ……同僚達の声を後に、暮れ始めた街を、真理は歩き出した――下校途中らしい女子高
生の数人が、真理の側を笑いながら行過ぎる――
 早番シフトの終わった、美容院からの帰り道。
 啓太郎や巧の待つ、クリーニング店への帰り道……
 「…………」
 ふっくらと容良い頬をコートについたボアフードに深く埋め、冷たい風が吹きすぎる舗
道を、真理は歩き続ける。稚さの残る円らな瞳を硬く強張らせて、無言のまま――自分を
取り巻くかりそめの日常とは無縁の出来事について、思いを巡らせ続けている……
 ――長い不在と擦れ違いの後、巧は帰って来た。
 ――木場に連れられてやって来た結花が、共に暮らし始めた。
 ――啓太郎と結花、二人の間に、優しい何かが交わされ始めた。
 ――そして――結花は、永遠にいなくなった……
 「…………」
 行き交う人影もまばらな道を歩きながら、真理は考えている。……オルフェノク。スマ
ートブレイン。三本のベルト。流星塾。自分達の運命を翻弄する、いくつもの断片がグル
グルと頭に渦巻き……そして、答えは出ない。
 もしかするとこれは、初めから答えのない、ひねくれたパズルなのかもしれなかった。
自分達は、悪意に満ちた何者かの掌の上で、空しい謎解きにも似た戦いを続けているだけ
なのかも……
 「…………………」
 大きく白い溜息を吐き出して、視線を上げたとき――真理の瞳に、二人の男の影が映っ
た。
240239:04/02/08 09:26 ID:fFMStc56
02.
 男達は、明確な目的を持った足取りで近づいてきて、真理の前に立った――どこかで会
ったような気もするが、思い出せない。
 「園田真理さん、ですね」
 若い、背の高い方の男が、先に口を開いた。
 「警視庁、殺人課の者ですが……」
 身分章が二つ、真理の目の前に開かれた。沢村……と、若い方の苗字だけを読んだとこ
ろで、二人の刑事達は身分章を畳み、背広の奥深くに仕舞い込んでしまう。
 「園田は私ですが……何のご用でしょうか。一体――」
 「いや、ご心配なく。ちょっとお話を伺いたいだけでして……」
 老眼鏡を掛けた年配の刑事が、真理の言葉を遮った。
 「園田さんに一つ、お尋ねしたいことがありまして。ほれ、その、ここんとこ都内で続
いとります、連続殺人――いや、公式には変死事件となっとりますが……噂はご存知でし
ょう? 人が燃えるとか灰になるとかいう、アレなんですがな……」
 「…………」
 老刑事の口から漂う、仁丹の臭いを嗅ぎながら――真理は、微かな眩暈を感じていた。
 ――連続殺人――老刑事は、確かにそう言ったのだ。……一年近くに渡る、オルフェノ
ク達との密かな戦いが、一般社会の秩序に触れることがない等と思っていた訳ではないが
……しかし……
 「上層部じゃ、事件性なしってことで片付けようとしとるが、儂ら現場は、そんなもん
じゃ納得できんのです。せめてこうして、容疑者周辺の裏だけでも取って歩かんと……い
やァ、失敬失敬。こんなこと、お嬢さんには関係ありませんでしたなァ。」
 「容疑者……って……」
 思わず蒼褪める真理を前に、老刑事は、薄くなった頭髪を撫でながら、笑った。
241239:04/02/08 09:28 ID:fFMStc56
03.
 真理の緊張を察したのか、若い方の刑事、沢村が慌てて言った。
 「いえっ、園田さんが容疑者という訳ではありません。……一緒にお住まいの方や……
親しいお友達について、少しお話を伺いたいだけなんです。少しの間、署までご同行下さ
れば……」
 巧や木場が――制服を着た男達に駆り立てられる様を一瞬想像して、真理は思わず声を
荒げた。
 「……私の友人に、人殺しの容疑が掛かってるんですか。」
 「いえっ、いえっ。あくまで参考です。現場付近で何度か目撃されただけで……お時間
は取らせません。ご協力下さい、園田さん……」
 長い顔に汗をかきながら、懸命に説得を試みる沢村の背中を、老刑事が叩いた。
 「いかんヨォ、沢村君。見ろや、可愛いお嬢さんがすっかり脅えてるじゃァないか。」
 人の好さげな丸顔を歪めながら、老刑事は済まなそうに頭を下げた。
 「いやァ、園田さん、済みません。今日はあくまでご挨拶ですから、無理にご同行頂か
なくともいいんです。あくまで……」
 「……任意同行、ですか。」
 真理が呟いた一言を聞いて、老刑事は笑って頭を掻いた。
 「ま、そういうことですわ。今日ご一緒頂けなければ、明日にでも礼状を取って、直接
お宅へお伺いさせて頂きますんで……」
 「………………」
 少しの間、真理は沈黙した――結花の死に、警察らしき一団が関っているらしいことは、
巧達の会話から察している。この二人も、そうなのだろうか。もしそうなら、このまま彼
等を巧や木場に近づける訳には……いや、もしかするとこれは、一人の人間として、入り
組んだ誤解を解くことができる、最後のチャンスなのかも知れない……
 好々爺然とした、老刑事の笑顔を見詰めながら――真理は、微かに頷いた。
242239:04/02/08 09:30 ID:fFMStc56
04.
 「ご同行頂けますか! いや、ありがとうございます……」
 老刑事は、真理に幾度も頭を下げた。沢村が走って行って、少し離れた所に停められて
いた黒塗りの乗用車の扉を開く。
 二人の刑事に促されるまま、真理は後部座席に着いた。続いて乗り込んできた老刑事が、
小太りの体を押し込むように、真理の隣を塞ぐ。扉が閉じられると同時に、見慣れた街並
みが静かに流れ出す……
 初めて乗った警察車の内部には、何か普通には無い臭いのような物が、確かに感じられ
た。運転席には、仰々しく角張った機器類が幾つか、不吉に沈黙している。助手席の扉に
は、太い警棒らしき物が取り付けられている……つい、怯みかける気持を無理に奮い立た
せながら、真理はこの先の成り行きについて、懸命に考え、はっきりと心を決めていた。
 ――好い刑事さん達みたいだけど、迂闊に心を許しちゃ駄目だ――
 ――初めの内は、何を訊かれても『何も知りません』で押し通すんだ――
 ――この人達が、本当に信頼できそうだと判ったら、その時は……本当の事を話そう。
ちゃんと解って貰えるかどうかは難しいけど、出来るだけ順序良く、驚かさないように…
…巧や木場さんが、『人間の敵』じゃないって事が、ちゃんと伝わるように……――
 「いや、お忙しいところをどうも……なあに、警察ってったって、別段怖いとこでもな
んでもありゃせんのです。喫茶店に入った積りで、お茶でも飲みながら、お話して下され
ば……」
 「…………」
 ……忙しく働き続ける真理の内心なぞ知らぬげに、隣に座った老刑事は愛想の好い口調
で喋り続ける。喋るたび、仁丹のわざとらしい臭いが口から漂い出すのだけが、ひどく不
愉快で――不気味ですらあった。
243239:04/02/08 09:31 ID:fFMStc56
05.
 「こうして快くご協力頂ければ、何よりですわ――」
 老刑事は言いながら、内ポケットを探った。
 「園田さんは、今時珍しい位、素直で可愛らしいお嬢さんですナァ。いや、ウチの馬鹿娘にも、園田さんの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいですわ……」
 運転席で、沢村が引き攣ったように、微かに苦笑する。老刑事はプラスチックの小箱を
取り出して、真理に差し出した。
 「仁丹、喰いませんか」
 人の好い笑顔。どうするべきか、真理は一瞬躊躇したが、敢えて、勧めを退けた。
 「……いえ、結構です」
 「そうですか」
 別段気にした風もなく、老刑事は小箱から数粒を取り出して、口に放り込んだ。
 仁丹を噛む間、モゴモゴと動く口許が、まるで何かを密かに呟いているかのようにも思
えて――真理はつい、自分から話し掛けた。
 「あの。刑事さん達には申し訳ないんですけど」
 「?」
 「……私、刑事さん達にお話できるようなことなんて、何も知らないんです。――友人
達も、ただのフリーターとか、普通の大学生とか……殺人事件に関るようなことなんて、
何も」
 老刑事は優しく頷き――再び、小箱を真理に差し出した。
 「仁丹、喰いませんか」
 「いえ、私は……何も、知らないんです。」
 老刑事は頷き、小箱をポケットに戻した――突然の衝撃。全身の細胞が硬直するような
ショックと共に、真理は失神する。
 ――意識を失う刹那に見た、老刑事の手の中で蒼い火花を散らしている、小さなスタン
ガン――
244239:04/02/08 14:27 ID:1lP6gqs9
06.
 「……………………」
 身体を無理に引き伸ばされるような苦痛が、真理を目覚めさせた。
 沢村の心配そうな顔。薄暗い。灰色の壁。手首が痛い。頭上から聞こえてくる、金属の
触れ合う音――意識がはっきりしてくるにつれ、次第に状況が飲み込めてきた。
 八畳ばかりの広さの、小さな部屋。地下室なのだろうか、コンクリート剥き出しの壁に、
窓らしきものはない。頭上には、天井にはめ込まれた蛍光灯と、二つの滑車が見えた。滑
車から垂れ下がった鎖の先には、厚い革で出来た手枷が、ほっそりと小さい手首を咥え込
んでいる。……灰色の小部屋の中央に、万歳をする姿勢で吊り下げられたまま、目の前の
若い男に向かって、真理は問い掛けた。
 「……コ、コ、ハ……」
 「…………」
 電撃のショックから回復していない為か、唇が満足に動かない。痺れた身体を爪先立ち
で支えている両脚が、ブルブルと震え始める。
 「……ここ、は……」
 「警視庁の……」
 「特別室だよ!」
 突然、背後から響き渡った大声が、僅かに蒼褪めた沢村の答えを断ち切った――強張っ
た首を無理に動かして、真理は背後の男を見た。
 ……部屋の隅、銀色に輝く小さな蛇口。頑丈そうな扉の側に置かれた、小さな事務机…
…その前には、あの老刑事が座っていた。小箱から出した仁丹をしきりに噛みながら、何
事かをブツブツと呟き続けている……
245239:04/02/08 14:29 ID:1lP6gqs9
07.
 「……昭和五十五年に本庁舎が建替えられる前からここにある……ま、言って見りゃ、
古い警視庁の遺産って訳だなァ、この部屋は……」
 ……後を向いた頭を支えきれなくなって、真理はがっくりと俯いた。ガクガクと震える
自分の両足の間に鈍く光る、排水口の蓋を見た時――真理ははっきりと、この部屋の持つ
目的を理解した。
 「ああ、あの頃は良かったなァ……人権がどうのと騒ぐ連中も少なかったし……生意気
なインテリや女子大生をちょっと可愛がってやった位じゃ、上の者も何も言わなかった…
…いや、儂ら現場の者を庇って、励ましてくれたんだよ! あの頃の人達は!……」
 「……訴えてやる……」
 背後の老刑事に向けて言った一言はむしろ、目の前の沢村を打ちのめしたようだった。
長い骨張った顔が、一層蒼褪めていく。
 「証拠もなしに、人を拷問しようっての! ……訴えてやるからね。訴えて……」
 「若い人達にゃ分らんだろうなァ……こういう部屋はな、大事なんだよ。治安を守る仕
事には、必要なんだよ! ……あァ、あの頃は良かったなァ。平山さんも小林さんも、今
じゃどうしておられるのかなァ……」
 老刑事が独白に酔っている間に、沢村は身を屈め、小さな声で真理に耳打ちした。
 「……あの人は、普段は良い人なんですけど、こういう仕事になると……何かご存知な
ら、早めにお話されることをお勧めします……」
 「………………」
 沢村はそのまま、真理と視線を合わせることなく、暗い小部屋を出て行った。真理の背
後で、頑丈な扉が閉まる音がする。
 「待ちなさいよ……私は何にも知らないんだから……私は何にも……キャアアア!」
 突然だった。背後から、冷たい銀色の水流が浴びせ掛けられ、真理をズブ濡れにした。
246239:04/02/08 14:31 ID:1lP6gqs9
08.
 「いかんなァ、いかんなァ、いかんなァ……」
 「ちょっ……止め……うブッ……止め……ッ!」
 迸る水流が銀色の鞭みたく、吊るされた身体を叩く。口に、鼻に、冷たい水が流れ込ん
で逆流する。セミロングの髪が、幼い頬が、一瞬にしてビショ濡れになる。コートもニッ
トも、洗濯機から出したみたいにズブ濡れになり、下着の中まで、大量の冷水が沁み通っ
てくる。スリムのジーンズが青黒く濡れて太腿に張り付き、スエードのブーツの底まで、
冷たい物が流れ込んでくる……
 「……ゴボッ、ブッ、ゲハッ!……て……止め……て……止め……」
 ――水流が唐突に止んだ。途端、耐え難い冷気が、ずぶ濡れの身体を襲う。真冬の川か
ら引き上げられたかのように、冷え切った身体がガタガタと震え始める。頭上で小刻みに
鳴る鎖の金属音と、急速に低下していく体温とが、真理の意思力を確実に奪っていく……
 「いかんなァ、いかんなァ、いかんなァ……」
 すぐ背後に、老刑事の呟きが迫った――と同時、首筋に、冷たい何かが押し当てられた。
 「ひ……ヒイィッ!!」
 「動いちゃいかん! 怪我するぞ……若い娘さんが、顔に傷でもつけた日にゃあ……」
 「や……や……やあァ……!」
 ――冷たく、硬く、鋭い、金属の感触。体表に沿った刃物が開閉する度、着衣がジョキ
ジョキと分解されていく恐怖。老刑事は何かを呟きながら、手にした洋裁鋏で、真理の身
に着けた物をバラバラに切り落としていく……
 「いかんなァ、いかんなァ、いかんなァ……」
 仕事柄、綺麗にセットしたセミロングの裾が、バッサリ切られた。リズ・リサのコート
とニット、ロンTが濡れた襤褸切れと化し、床に落ちる……セシル・マクビーで買った銀
のチェーンが、ブラジャーの肩紐もろとも分厚い刃に断ち切られたとき――真理は、悲鳴
を上げた。
247239:04/02/08 14:32 ID:1lP6gqs9
09.
 「……止めてぇぇぇぇッ!……」
 「いかんなァ、いかんなァ……若い娘がズボンなんぞ履いてちゃいかんわなァ……」
 老刑事が鋏を動かす度、濡れたデニムが切り開かれ、滑らかな太腿が露出していく。
 「全く、最近の若い人ときたら……女は服なんぞ着てちゃいかんのだ。いつでもどこで
も犯れるよう、女はいつも裸でいないといかんのだ……」
 「止めて……止めて……ッ!」
 老刑事の貌に、先刻までの好人物風はなかった。人として大事な何かが壊れたかのよう
に呟き続けながら、冷たい鋏を揮い続ける。
 切り裂かれたジーンズが、足首に垂れ下がった。スエードのブーツが、ソックスごと分
解され、その場に落ちる。
 「止めて……それだけは……許して……」
 必死で哀願する真理の腰骨の窪みに、鋏が滑り込み、軽い音をたてて刃が閉じた。濡れ
た薄布が、ゆっくりと、真理の身体から離れ落ちていく……
 「いやあぁ……見ないで……見ないでぇぇ……」
 顔を伏せたまま、悲しい声で訴える真理の瞳に涙が滲み、とめどもなく溢れ出す――
 ――真理は今、全裸だった。
 冷たい水に濡れそぼち、鎖で吊られた白い裸身。
 恐怖と寒気の余りか、小振りな乳房の頂点に息づく小さな果実が、硬く突き出し始める。
 伸びやかな脚線が交わるその部分には、淡い繁みが小さな水滴を湛えながら――男の視
線に応えるように、フルフルと、小さく震えている……
 「うん。若い娘は、いつもこうでないとな――」
 老刑事は満足気に言いながら、真理の足元に溜まった襤褸布の塊を周囲へ蹴り飛ばした。
手にした洋裁鋏を捨てて――床にのたうつ、ゴムホースを取り上げる。
248239:04/02/08 14:35 ID:1lP6gqs9
10.
 「どうかね、園田さん。何でもいい、知ってることを話してくれんかね。」
 「私は……何も……知らない……」
 老刑事はニコニコ笑いながら、手にしたゴムホースを幾重にも折り曲げ、ギリギリと捻
っていく――真理の目の前で、単なるゴム管は、凶暴な弾力に満ちた太い棍棒に変容した。
 老刑事は笑みを絶やさぬまま、ゴムの棍棒で、真理の頬をピタピタと叩いた。不気味に
節くれだった凶器が首筋を這い降り、胸の谷間へと――硬く立った乳首を嬲りながら、脇
腹へと、ゆっくりと伝い降りていく。真理の脳裏に、恐怖が連想した。
 ――本で読んだことがある。束ねたホースで、叩くんだ――拷問の証拠を残さないよう、
弾力のある物で、柔らかいお腹を何回も――
 殴打の恐怖に脅えながらも、気丈な少女は未だ、意思力を保っていた。
 ――拷問なんかが何だ。巧は、木場さんは、草加君は、もっと辛い戦いを続けてきたん
だ……ホースでぶたれるくらい、何よ。我慢してみせる。どんなに殴られても、皆のこと
は、何も言うもんか……
 「私は、何も……?」
 抵抗の言葉は、そこで凍りついた。ゴムの凶器は、脇腹から腰へ――太腿から膝へと、
さらに伝い降りていく。
 「あ…………」
 凶棒は、足首まで降りたところで、進路を変えた。老刑事は、にこやかな笑顔で真理を
見上げている。白い臑を……丸い膝へ……束ねたホースが、ゆっくりと這い上がっていく。
 「話してくれんかね、さもないと……」
 「あ……あぁぁぁ……」
 ゴムの感触が内腿をなぞり上げる――ゆっくりと――そこで、静止する。
 不気味な弾力を帯びた尖端が、掘り進む道を探るように、グリグリと蠢く。身体の中で、
最も繊細で大切な部分を、異物で掻き分けられていく恐怖に――少女は屈服した。
 「――いやあああぁッ! 止めて――私、まだ……」
 ――瞬間、秘唇を探る凶棒が、静止した。
249239:04/02/09 23:00 ID:JJrDXs/B
11.
 「止めて、止めて……嫌だよ……はじめてがこんなのなんて……嫌だよォ……」
 「………………」
 ……ホースの束は、秘唇の入口に触れたまま、動かない――真理は目を閉じ、嗚咽し続
けた……
 これまでに、そうした機会がなかった訳ではない。淡い恋をしたこともあったし、情熱
的に言い寄ってくる男子だって、何人もいた。……だが……それを拒み、守ってきたのは、
躊躇いだけの為ではない。
 ……いつの日か、自然な、運命的な出会いがある――性急な好奇心からでなく、心の底
からの愛情に包まれて、抱き合う夜がくる……同年代の女友達や、同僚達に笑われながら
も、自分の中の大切な捧げ物を、真理は守り通してきたのだ。それが……
 「こんな……ホースなんて、嫌だぁ……初めてなのに……私、初めてなのに……」
 「………………」
 巧。木場。草加。澤田。啓太郎。懐かしいまでに優しい、幾つもの笑顔を思い出しなが
ら、捕らわれの処女は瞳を固く閉じ、嗚咽し続けた――足元に、何かが落ちる音が聞こえ
た。
 「儂は……儂は……」
 老刑事が、泣いていた――老眼鏡の奥に、大粒の涙をボロボロ零し、年輪を刻んだ丸顔
をくしゃくしゃにして――泣いていた。
 「儂は、馬鹿だ――許して下さい。お嬢さん、許して下さい……」
 「…………」
 老刑事の嘆く様は、真理が驚くほどだった。涙と鼻水で顔中をドロドロにして、大声で
泣きわめく。子供が地団駄を踏むように、床に落ちたゴムホースを何度も踏みつけ、靴底
で踏み躙る。
250239:04/02/09 23:01 ID:JJrDXs/B
12.
 「儂は馬鹿だ――情けの欠片もない、下種野郎だ……ああ。こんなに純な娘さんが、今
時おったなんて。うちの馬鹿娘とは豪い違いだ……申し訳ない。申し訳ない……」
 ――蹂躙を免れた安堵感よりも驚きの余り、声すら出せずにいる真理の前で、老刑事は
幾度も、ゴムの凶器を踏みつけた。
 「……こんなに素直な娘さんの純潔を、こんな物で破ろうとしたなんて……儂は馬鹿だ。
性根の底まで腐った厭らしい男だ。大馬鹿者だ……」
 「…………」
 涙に濡れた目で、老刑事の嘆く様を見詰めながら――真理は、思った。
 ――もしかしたら、そんなに悪い人じゃないのかも知れない。ただちょっと、仕事に熱
心過ぎるだけの……もしかしたら、信頼できる、善い刑事さんなのかも知れない……もし
かしたら……
 「刑事さん……」
 微かな期待を宿した優しい声で――真理は、老刑事に呼びかけた。
 老刑事は、涙に汚れた顔を上げながら――真理の見守る前で、ジッパーを下ろし――男
根を、掘り出した。
 「……申し訳ない。申し訳ない……」
 老刑事の手の中で、萎びた男根が急速に巨大化していく。体付きそのままに太短く張り
詰めた物体。尖端から、物欲しげな滴を滴らせながらブルブルと震えている、おぞましい
器官……生まれて初めて、男性の勃起を間近に見た真理の唇が、微かに戦慄いた――
 「けっ……刑事さん……?」
 「申し訳なかった……アンタはこの儂が、ちゃんと女にしてあげる。……ホースなんか
じゃなくて、生身を挿れてあげるから……立派な女にしてあげるから……」
 「……ひ――」
 真理が、拒否の叫びを上げる間もなかった。股間から、赤黒い肉角を突き立たせたまま
――老刑事は、目の前の若い裸身に向かって、文字通りむしゃぶりついていった。
251239:04/02/09 23:03 ID:JJrDXs/B
13.
 「ヒ……やああぁぁぁぁぁっ!!」
 いきなり抱きつかれた――真理の視界を、脂ぎった簾頭が塞ぐ。安物の整髪料の臭いが、
鼻孔に押し付けられる。
 真理は身を捩って、老刑事の愛撫から逃れようとしたが、出来なかった。電撃から回復
しきらない上、体温を奪われた裸身は力を失って、満足に動かない――
 「止めて――止めてぇぇぇ!」
 「大丈夫……儂に任せて……大人しく……」
 左の胸が、乱暴に揉みしだかれた。右の乳房がベロベロと舐め回され、幼い乳首をしゃ
ぶられる。そして……
 「……!!……」
 ――キスすらしたことのない唇が男の口で覆われる――老人の唾と仁丹の香料とが混ざ
った、耐え難い悪臭が、口の中に流れ込んでくる……
 「……うグッ……」
 思わず漏らしたえずきを、よがり声と勘違いしたのか、老刑事は一層嬉しそうに乳房を
揉み立てた。尻肉を鷲掴みして、割目に指を滑らせる……
 「いいだろう……いいだろう? 女は皆、こうされると喜ぶんだ……ちょっと触られり
ゃ、ヒイヒイ言って嬉しがるように、身体がスケベにできてるんだ……厭らしいおまんこ
グチュグチュに濡らして、自分から腰振ってちんぽ欲しがるのが、一人前の女なんだ…
…」
 「嫌……違う……違うぅぅ……」
 おぞましい吸い付き音を立てながら、老刑事は乳首を舐り回す。懸命に逃れようとして
もがく細い腰が、分厚い掌に抱き寄せられる。
 腿の内側に、あの突起物が擦りつけられている――人の身体とは思えないほど、硬く、
熱い物体が、厭らしい粘液を滲ませながら、大事な部分に向かって侵攻してくる……
252239:04/02/09 23:05 ID:JJrDXs/B
14.
 「もう少し、もう少しだから……」
 老刑事は息を荒げながら、真理の右腿を抱え上げた。大きく開かれた脚の間に、男の腰
が割って入る――汚されたことのない、無垢な粘膜の入口に、何かが触れた。ゴムホース
等とは比べ物にならない位おぞましい、熱く澱んだ肉塊の感触……
 「!!嫌ァ!! 助けて――たく……」
 巧、と叫びかけたのを、辛うじて堪えた積りだったが、遅かった――仁丹の臭いがする
口許が、間近でニヤリと歪む。
 「話して、くれんかね……」
 「…………私は……」
 間近に見る、頭の禿げた老人の厭らしい薄笑い……脳裏に閃く、優しく愛しい巧の笑顔
――一瞬の、残酷極まりない逡巡の末、真理は後者を択んだ――
 「……知らない……何も知らない……」
 そうかァ――老刑事は嬉しそうに言って、腰を進め始めた――確かな加圧感と共に、花
弁がじりじりと押し分けられていく……
253239:04/02/09 23:06 ID:JJrDXs/B
15.
 ――ゆっくりと――笑いながら――
 「ほらァ、分るか? 分るだろ?……やらしいおまんこに、ちんぽがズブズブ入っていくゾォ!……ほらァ!」
 「…………ぁ……………」
 ――じわじわと――挿入ってくる――
 「もう半分まで入っちまったゾォ……おぉッ、キツキツだアァ……分るか? この儂が
……あんたにとって、初めてのちんぽになるんだゾォ!!……あんたは女になるんだゾォ
ッ!!」
 「…………ぁ………ぁ……」
 ずっと夢見ていたような、快感はなかった。ただ、屈辱と苦痛だけが、小さな身体を貫いていく……
 濡れてもいない器官を強引に抉られていく激痛を、真理は震えながら耐えた。
 唇を戦慄かせ、円らな瞳から涙を零しながら――こうして、下卑た笑い声の中で犯され
る間も、愛しい誰かの名を呼ぶことさえ、自分には許されない……挿入ってくる……ヤラ
シイモノガ、カラダノナカニ、ハイッテクル……
 「――オらああアあああぁッ!!」
 「――!!!!――」
 その瞬間、自分が何を叫んだか、真理自身にも分らなかった。
 ――貫かれた――絶望的な感覚に痙攣する小さな身体の内部で、男根が、猛然と動き始
めた。
 「そりゃァッ!! どうだ、どうだ……女になったんだぞ。この儂に、女にしてもらっ
たんだぞ――嬉しいか? 嬉しいか!?」
 「!……ヒぎィッ――あハぁぁァッ!――ィ……タ……よォ……」
 「……儂の女だ。儂のおまんこだ。儂の物だ。儂の……ぉお、ぉお、ぉおおォオオ!」
 ――激しく突き上げてくる男根が、開通したての膣道を容赦なく削っていくにつれ、男
女の結合部から、水音にも似た淫らな音が、微かに聞こえ始めた――激しい出挿りを繰り
返す肉筒に、透明な膣汁と――鮮血の皮膜が、べっとりとこびりついてくる……
254239:04/02/09 23:08 ID:JJrDXs/B
16.
 「――おおおあわ若いおまんこ! おかおかおお犯してやる! ぬる、ぬら、濡らしや
がって!……初めての癖に、濡らしやがってええ! そんなにちんぽが大好きかァ、この
淫乱――馬鹿娘め、馬鹿娘めええ!!」
 「――ひぎいぃぃッ!! 嫌ァァッ! ぬ、抜ぃてぇぁぐくぅぅぅっ!!――」
 狂ったように腰を振り続ける男の瞳から、焦点が消えていた。仁丹臭のする舌で、真理
の全身を舐め回しつつ――既に、相手が誰であるかすらも分らなくなっているかのように、
意味不明の言葉を喚き散らしながら……真理は為す術もなく、犯された。犯される。犯さ
れている……
 「ああ、おおおッ! どうだッ、どうだッ!――この馬鹿娘め!……父親がこうして、
汗水垂らして働いてる間も……暇さえあれば、家に男を引っ張り込んで、ズボズボ嵌めま
くりやがって……何が美容師だ! 何が転職だ!……何とか言ってみろォ、この色気違
い!」
 「!ぁあァッ!? ぁあッ――ひグゥッ……!!」
 「……刑事ってのはな、世界で一番ハードで貧乏な仕事なんだよ! 小さな幸せが大事
なんだよ!……俺の苦労なんか知らずに毎日ヒィヒィやりまくりやがって……二本も三本
も四本も美味そうに咥え……たまには飯を作れ! 掃除しろ! たまには俺に――父さん
にも犯らせろ、馬鹿娘! いつもご苦労様ですッて、オマンコ突き出してみろおォ!」
 「ひ……ひぁいいァいぃぃいいいッ! タ……タク……」
 「この、このこのこのこ変態女! いぃぃイクぞッ! 出すぞ、中に出すぞ――! 変
態変態淫乱女女女精液女ァァァ!!」
 「…………………ミ……」
 男が自分を抱き締め、全身をビクつかせるのと同時に――胎の奥に、熱した迸りがブチ
撒けられるのを、真理は感覚した。……身体中が、ビクビクと痙攣する。破れた膣孔から、
肉棒が乱暴に引き抜かれる……
 ……二本の鎖に吊られたまま、力なく揺れる小さな身体の底から、白濁した汚液と破瓜
の鮮血とが溢れ出し――真理の脚を伝い落ち、床の排水口へと流れ込んでいった。
255239:04/02/10 19:30 ID:m3cLO+R2
17.
 ……老刑事は、血塗れになった男根をティッシュで拭いながら――真理に向かって、笑
って言った。
 「どうかね……これで儂とアンタは、他人じゃなくなった訳だ……知ってることを話し
てくれんかね」
 「………………」
 真理は答えない。いや、答えられない。
 いつの間にか、滑車が操作されたことにも、気付いていないように――天井から下がる
鎖に両手首を縛められたまま、冷たい床の上に茫然と横たわっている……
 犯された。……鎖に繋がれて。立ったままで。この汚い老人に貫かれた……無理矢理犯
されて、中に――ショックに霞んだ瞳を動かして、真理は、自分のその部分を見た。
 冷え切った身体の中で、そこだけが灼けるように熱い……柔らかな繁みの下、無残に踏
み躙られた花弁の間から、真っ赤な血と――悪臭を放つ白い汁とが、ドロドロと溢れ出し
ている……夢ではない。夢であって欲しい。夢に違いない……
 「聞こえんのかね……それとも、呆ける位にコイツが気に入ったんかなァ?」
 老刑事は笑いながら、便器でも跨ぐように、真理の顔の上に覆い被さってきた――萎びた男根と、剛毛だらけの陰嚢とが、真理の頬に、額に、鼻孔に、唇に擦り付けられる。
 ブヨブヨした肉茎からはっきりと漂う、真理自身の香り……生々しい血の匂い……
 夢ではない。このおぞましい物体は、自分の中に入ってきて、散々に暴れまわったのだ。
夢ではない……夢ではない……強姦――射精――妊娠――堕胎――最悪のロスト・バージ
ン……
 「知らない……私は知らない……」
 ――小さく呟く真理の瞳から、涙が溢れだした。
 「知らない……知らない……私は何も……知らない……」
 自分の身体を蹂躙した、忌わしい事実を認めまいとするように、呟き続ける少女を見下
ろして――老刑事は、溜息をついた。
256239:04/02/10 19:31 ID:m3cLO+R2
18.
 「最近の若い娘さんは強情だと聞いてはいたが……」
 老刑事はガックリと項垂れ、縮んだ男根を弾いた。ずり下がったズボンをたくし上げな
がら、インターフォンの置かれた事務机の方へヨタヨタと歩いていく。
 「……初めて愛し合った男が相手でも、こういうモンなんかなァ。……それともやはり、
若い男が相手でないと、身体が満足できんのかなァ……あぁ、儂だ。『特別室』に、一二
二番と二三九番を遣してくれ……ハンコが要る? えぇッ、白倉さんには儂から話す!…
…全く、今時の若いモンは……」
 老刑事は受話器を置くと、大股を開いてパイプ椅子に腰掛け――真理に見せ付けるよう
にジッパーを引き上げて、笑った。
 「年は取りたくないもんですなァ。」
 「………………」
 床に横たわったまま、真理は茫然とした瞳で、自分を犯した男の笑顔を見詰め返した―
―この狂った老人が『初めての男』……消せない事実が、真理を幾度も打ちのめす……
 ――『狂犬に噛まれたとでも思って、忘れろよ』――
 ――『園田さんが、悪いんじゃないんです』――
 ……恥辱と絶望に啜り泣く真理の耳に、懐かしい声が聞こえたような気がした。
 ――『真理ちゃん、真理ちゃん、真理ちゃん!』――
 ――『貴様が真理を……』――
 ……そうだ。きっと助けに来てくれる。誰よりも強い仲間達が自分を救い出し、汚され
た身体を優しく抱き止めてくれる。そうすれば……そうすれば……
 ――『てめェ、ブッ殺す!! 変』――
 重い鉄扉の開く音が、真理の幻想を断ち切った。
 ……現れたのは二人の男達だった。装飾らしき物の全くない、灰色の制服の胸元には、
小さな番号札が縫付けられている……
 「………………」
 灰色の男達は、痴呆じみた視線で真理の裸身を眺め回しながら、小部屋に入ってきた―
―その手首に、銀色の手錠が、冷たく輝いた。
257239:04/02/10 19:33 ID:m3cLO+R2
19.
 「フン、来おったか」
 老刑事は椅子から立ち上がり様――いきなり、手近な一人の顔を殴りつけた。さらにも
う一人も。二発、三発、十発――すぐ側に横たわった真理が驚いて見上げる中、固めた拳
で、二人の男達を殴り続ける。囚人達は、老刑事の乱打を避けようとすらせず、ただ殴ら
れるままに突っ立っている……
 「この、この、この、ド畜生共め! 最低の犯罪者め――屑野郎め!」
 「……オンナ……」「……女だ……」
 「女、女、女女女……お前らの頭ン中はそれだけかァ! この異常者の出来損ない共め
がァ!」
 「……女だ……」「……裸の女だ……」
 自分達を襲う拳の雨もまるで気にならないかの如く、目尻や口許から血を流しながらも
――囚人達は一心に、真理の裸身を凝視していた。腐った魚のような四つの目から降り注
ぐ、執拗な視線……床の上、自由にならない身体を必死に動かして、真理は視線から逃れ
ようとしたが――その時、気がついた。
 殴られ続ける男達の股間が、はっきりと盛り上がっている――まるで、脚をもう一本隠
しているのではないかと思えるほど、大きく、凶暴に……
 くそっ。老刑事は床に唾を吐き捨てて、苛立たしげに怒鳴った。
 「変態共めェッ!……自分達が何をしてここにいるのか、分っとんのか! 言ってみろ
……一二二番ッ!!」
 左側の囚人が、昆虫みたく大きな目をギョロギョロさせて真理を眺めながら、言った。
 「……女を、犯りまし……色々と……三十人……位までは覚え……もっと犯りたかっ…
…泣きなが……濡れ……嫌がっ……暴れる……押さえ……突っ込ん……突ッ……突ッ……
ッあァ、ィィ……ィイイ……イイイイひイイイイイヒヒイイイ」
 「ええっ、もういいッ!……二三九番!!」
 右側の、眼鏡を掛けた方が、堰を切ったように喋り始めた。
258239:04/02/10 19:34 ID:m3cLO+R2
20.
 「――はじめまして。僕は確かに婦女暴行容疑者です。あ、まだ裁判してませんから、
犯人じゃなくて容疑者ね。女性をレイプしたのは事実ですけど、一二二番みたいな外道と
僕とは違うんです。本当です。何せ、五人しか犯してないんですから。たったの五人。い
まどきの女性なら、その百倍はヤッてるじゃないですか。でもほら、セックスって人数で
も回数でもなくて、コミュニケーションでしょう。僕は充実したコミュニケーションがし
たかったんです。本気でじっくり。それで、コミュニケーションって、諸刃の剣ですよね、
本質的に。人が本気で語り合えば、どちらかが傷つくことは免れないんです。だから死ん
じゃったんです。殺したんじゃなくて、死んじゃったんです。五人とも。全身全霊を込め
て、誠実にコミュニケーションしてる内に、向こうが勝手に死んじゃったんです……」
 「ええぇいいぃ、止めんか、この鬼畜! 外道! 変態! 色情狂! 強姦魔!――射
精中毒の異常性欲者!……」
 つい今し方、無抵抗の処女を強姦しておいて、『強姦魔』を殴り罵る老刑事の姿は、滑
稽なほどだったが――無論、今の真理には、笑うだけの余裕などなかった。
 殴られ続ける『強姦魔』達の股間は、一層隆起を増している。灰色の囚人服が、サーカ
スのテントみたく大きく張り詰めた、その頂点には――粘った染みが、黒々と拡がり始め
てすらいる……
 「……女だ……」「女女女女若い女女女女」
 「全く! 貴様らときたら……」
 ――真理は驚愕した。老刑事が、背広の奥から小さい鍵を取り出して、囚人達の手錠を
――金属の触れ合う音。噛み合った掛金が外れる、絶望的な断音……
 「ま、なんだ――後は若い人同士、ゆっくり楽しみたまえ――」
 老刑事が言い終わるのも待たず、男達はズボンを毟り下ろした。縛めを解かれた二本の
男根が、裸の股間に勢い良く屹立する。老刑事のそれとは比較にならない位巨大な――長
さも太さも、真理の腕ほどもある……鈴口から、欲どしげな粘液を溢れさせつつ震えてい
る、凶暴な――近づいてくる……
 「……女だ……女だ……」「女まんこ犯す二月ぶり挿れる出す飲ませる……」
 悲鳴を上げる暇すらなかった。白い裸身は一瞬にして、巨角を振り立てた鬼どもの、咽
るような体臭に包み込まれた。
259239:04/02/10 19:36 ID:m3cLO+R2
21.
 「――きゃあああぁぁぁアアアァ――!!」
 必死に抗う真理の身体に、四本の腕が巻きついた。二十本の指先が、蟲の群みたく、す
べすべした肌の上を這いまわる。四つの掌が、二つしかない乳房を奪い合って格闘する。
 「イャァアアああ! 止めてぇぇ!」
 「女だぁ……」「女……可愛い……女……」
 首筋が火傷しそうな、熱く蒸れた吐息。乳首をしゃぶり回す唇の間から立ち上る、唾液
の悪臭。頬を叩き、内腿に擦りつけられてくる、熱く硬く、張り詰めた凶器の重量感……
大きい……太い……腕……丸太……さっき……ばかり……二人も……
 「!や、止めてえぇぇェェッ!!」
 真理は叫んだ。床の上、四つん這いにされた背後に『一二二番』が回り込んでいる。
 尻の肉が掴まれ、左右に開かれる。拳ほどもある大きな尖端が、小さな入口にあてがわ
れる――瞬間、真理は『死』を連想した。
 「駄目ぇェッ!! 入らない、そんなの入らないよおォォ!!――」
 「女だ……女だ……女だぁ……」
 「止めて、駄目、そんな……死……ひギッ!……」
 「あぁ、女だ……女だ……」
 『一二二番』には、老刑事のように、獲物をゆっくり楽しむ趣味や余裕はなかった。飢
えた狂犬が生肉を丸呑みするように、一気に――
 「!ぐぁぁアひギぎいぃィィィ――ッッ!」
 獣じみた絶叫が、真理の喉から迸った。白い首が苦痛に反り返り、円らな瞳が白く反転
する――巨大な凶器が、胎内を貫通している。開通したての膣道が強引に押し拡げられ、
乱暴に掘削されていく。粘膜が裂け、膣口から鮮血が溢れ出す。骨盤が分解するような衝
撃。膣が、子宮が、内臓全てが突き上げられ、口から逆流するような、信じ難い異物感…

 「ぁか!……ぁか!……ぁか!……ぁか!……」
 「ぉぉぉおォ女ぁ――ッ!!」
 背後から貫かれたまま、白目を剥き、口をパクパクさせて痙攣する真理の胎内に――巨
根は、射精した。
260239:04/02/11 11:33 ID:3yf6t0i5
22.
 射精――いや、それは、射精と呼べるような、瞬間的なものではなかった。
 高圧で注ぎ込まれる、大量の精液が一瞬で膣道を満たし、子宮を膨らませる――終わら
ない。真理を串刺したまま、巨根は萎縮しない。まるで、勃起を水道に繋がれているかの
ように――ホースで精液をブチ撒きでもするみたいに、『一二二番』の放出は終わらない。
 「おごおおおおお!」
 人の声とは思えぬ叫びを上げたのは真理か、男か。続けざま、大量に放精しながら『一
二二番』は真理を犯し続けた。
 裂け拡がった膣内に巨杭が勢いよく出入りする度、捩れた陰唇の間から、逆流した精液
の飛沫が吐き出される。白濁した滴が真理の脚に、男の腰に、灰色の床に滴り落ちる。
 ……性交とか強姦とかいう、生易しい代物ではない。ガクガクと痙攣する双尻を抱え、
天井を仰いで咆えながら、狂気そのままに腰を振り続ける『一二二番』の顔には――果て
しない試練に耐える苦行僧にも似た表情が、確かに浮んでいる……
 「フごぉおぉおぉおおオ!」
 「……特異体質……変態野郎が。」
 長大な男根を咥え込んだまま、湯気の立つ精液を噴き出し続ける、白濁塗れの女性器を
見下ろしながら、老刑事は、仁丹を噛み潰した。
 「フン。何が処女だ。何がお嬢さんだ……初めての男そっちのけで、でっかいちんぽズ
ボズボ嵌めまくってヒィヒィよがりやがって……おまんこからザーメン垂れ流して、ヒク
ヒクさせやがって……分るかァ? 園田真理さん、分りますかァ? アンタは今、犯られ
てんですよぉ! 変態のちんぽに犯されてるんですよォ! 牝犬みたく、人前でヤッてん
ですよォ!!――何か、知ってることはないんですかァ!?」
 「………………………」
 違う。感じてなんかない。私は何も知らない――そう言った積りだったが、涎に塗れた
唇はただ、パクパクと開閉しただけだった。その表情は苦痛というよりもむしろ、滑稽で、
淫らにすら見える……
 「あがアアアアアアア!」
 子宮の奥に、熱い精液が渦巻くのを感覚しながら――真理は再び失神した。
261239:04/02/11 11:35 ID:3yf6t0i5
23.
 ――大丈夫か――
 遠くから、声が聞こえたような気がした。
 ――大丈夫か――しっかりして――
 失神した自分を正気付かせようとしてか、大量の水が、顔に浴びせられる。水――いや、
違う。温かい。……温かい――
 「大丈夫? 気が付いた? 気が付いた?」
 「………………」
 粘るような瞼を開けて見上げた先には、一人の男が――巧でも木場でもない、眼鏡を掛
けた男の顔があった。
 「良かった。本当に良かったよ。……一二二番め、酷い犯し方しやがって……鬼畜野郎
が、こんな可愛い女の子に、無茶苦茶な嵌め方するんだから……」
 「………………」
 今一人の強姦魔『二三九番』の気遣う声を聞きながら――霞んだ意識のまま、真理は背
後を見た。
 四つん這いにされた後ではまだ、『一二二番』が呻きながら腰を振っている……気を失
っていられたのは、ほんの僅かな間だったのかも知れない……下半身はもう、感覚を失っ
ている……今も乱暴に犯されていることすらも、身体に伝わる振動でしか解らない……
 「気が付いてくれてよかった。本当に良かった……」
 真理は再び、『二三九番』を見上げ――頭を回した拍子、何か重たい、温かい固まりが、
頬の上を粘り落ちていくのが感じられた。顎から垂れた滴が、床に落ちる。白い――温か
い、粘った、臭い――真理は悲鳴を上げた。
 顔が――自分の顔が、精液に覆われている。髪も額も瞼も鼻も頬も唇も顎も、嫌な臭い
のする白い汁で、ベトベトにされている。
 「ひ――」
 か細く息をするだけで、生臭い匂いを吸い込んでしまう。叫んだ唇の中に、苦い滴が流
れ込んでくる……反射的に、顔を拭おうとした手は、未だ鎖に繋がれていた。顎の先から
ぶら下がった長い滴が大きく揺れて、真理の喉元にへばりついた。
262239:04/02/11 11:37 ID:3yf6t0i5
24.
 「――ヒィィィィィッ!――」
 「良かったよ。本当に良かったよ……このまま気が付かなかったら、どうしようかと思
ってたんだ……まだ犯ってないのに……お話する前に死んじゃったら、どうしようかと心
配してたんだ……」
 『二三九番』は、四つん這いになった真理の前に膝を突き――裸の腰からそそり立つ巨
大な物体を、精液塗れの顔の前に突き付けた。……それは、今も真理の内部を抉り続けて
いる『一二二番』の物に負けない位、太く長い……張り詰めた肉胴には、静脈の稲妻模様
がくっきりと浮き出し、不気味な果実のような亀頭の尖端からは、白濁した残り汁が、粘
っこく滴っている……
 「さあ、お話しようよ――コミュニケーションしようよ……」
 「………………」
 口許に突き付けられた、巨大な肉のマイク。どうしていいか分らずに沈黙する真理の首
に――いきなり、『二三九番』の指が巻きついた。
 「どうしたの? 何も言わないの? 君も、コミュニケーションの出来ないお馬鹿さん
なの? 僕とお話してくれないの? ねえ? ねえ?」
 「く……苦し……」
 「言ってよ! ねえ、言ってよ! 『おちんぽ様をしゃぶらせて下さい』って言って
よ! 『私はフェラチオが大好きです』って言ってよ! ほら! ほらァ!!」
 「……ぐグッ……ぐ……」
 絶息の恐怖。暗転する視界。遠くの方で『変態』とか『殺人』とか呟く、老刑事の声が
聞こえる。酸素が欲しい。息がしたい――パクパクと喘ぐ唇から、か細い言葉が、漏れた。
 「お……ちん……しゃぶらせて……い……」
 喉を締める力が、少しだけ緩んだ。
 「私は……フェラ……オが、大好きです……」
 両手が離れた。激しく咳き込み、喘ぐ真理の頭を、『二三九番』は優しく撫でる。
263239:04/02/11 11:39 ID:3yf6t0i5
25.
 「そう、可愛いよ。それでいいんだよ……最初から……もう一度……」
 「……私は……フェラチオが大好きです……おちんぽ様を……しゃぶらせて……下さい
……」
 「『やらしい口の中で射精して下さい』『私は精液を飲むのが大好きな女です』」
 「やらしい口の中で……射精して……私は、精液を……飲むのが大好き……」
 マイクを突きつけられて、インタビューされている芸能人のように……真理は陰茎を前
にしたまま、淫らな言葉を復唱した。『二三九番』は満足そうに頷く。目の前で、巨根が
胴震いしながら、一層膨らんでいく――真理は、理解した。こいつはこういう変態なのだ。
望む通りの言葉を言ってやらないと、殺される……淫らなことを話している内は、死なな
くて済む……死ななくて……
 「私は、フェラチオが大好きです……おちんぽ様しゃぶらせて……精液飲むの、大好き
……お口の中に、一杯出して……」
 『二三九番』は嬉しそうに目を細めて、真理の淫語を聞いていたが――突然、腰を突き
出した。半開きの唇をこじ開けて、肉のマイクが突き入れられる。顎が外れそうに開かれ、
亀頭が咽喉に激突する……
 「うぉごッ!……おごーッ!?」
 「鸚鵡みたいにしか喋れんのかァ、この低脳!!……自分の言葉で話せよ! 誤魔化し
の台詞じゃなくて、心の底から語ろうよ! 自分の言葉で!」
 「うぐッ、ぐぐ……」
 「自分の言葉がないのかァ! 嘘吐き! 淫乱! 裸になって犯られながら、嘘ばっか
つくのかァァぁあああ、アオォッ!」
 「!うブっ……」
 ――射精された。口の中に出された……熱い、ドロドロした汁が、アメーバみたいにお
腹の中へ流れ落ちていく……口から、鼻から、精液が逆流する……息が苦しい……
 「言えよ! 言えよ! 言えよ! 自分の言葉で! 誠実に! 心から言えよ! 自分
が何されてるか、何感じてるか、語ってみろよォ!」
 ――真理は必死で――言葉をまさぐった。
264239:04/02/11 11:41 ID:3yf6t0i5
26.
 「わ……私は今……犯されています……犬みたいに、バックでされながら……おちんち
んを咥えて……ぺろぺろしゃぶっています……」
 「うおぉ、うおぉぉぉ……」
 男根で口を塞がれたまま呟く淫語は、言葉というよりは喘ぎ声に近かったが、『二三九
番』にはそれでも充分らしかった――嬉しそうに耳を澄ませながら、一層乱暴に真理の唇
を犯していく。
 以前バイト先で見かけた、レディスコミックの台詞を懸命に思い出しながら、真理は淫
語を呟き続けた。
 「……私は精液が大好き……濃ゅいザーメン飲むのが好き……苦いお汁美味しい……」
 「この変態女! 精液中毒! 飲め、飲ましてやるぅう!!」
 「うぐおッ……ぉくぅッ……美味しい……もっと飲ませて……ちんちん大好き……」
 口腔を塞ぎ射精を続ける、肉の猿轡。子宮底を突き破らんばかりに暴れ回る、背後から
の巨根。二本の肉槍が、体内で激突しないのを不思議に思いながら――真理は精液を飲み
下し、淫語を吐き続けた。
 「うぅ、あはぁ……わ、私は……バージン失したその日に……輪姦されて、精液飲んで
る……やらしい女の子ですぅ……顔もまんこもザーメンでドロドロ……温かい……」
 「ぎゃははハはっ! 嬉しい? 輪姦されて嬉しい? 気持ちいい? ねェ?」
 「嬉しいです……輪姦されて気持ちいいです……まんこ犯られながら精液飲まされるの、
最高です……あぁ……して……もっ……と――」
 ……いつの間にか、下半身に感覚が蘇り始めていた。経験したことのない、熱く疼くよ
うな感覚が、子宮の奥から滲み出してくる。これはなに。コレハ――朧な意識のまま精液
を貪り、淫語を口にする真理の耳に、老刑事の嘲るような声が微かに届いた。
 「こいつら、医者はホルモン異常だとか言っとったが……珍しい……儂に言わせりゃ当
たり前だ……女は皆、精液が好きなんだ……種汁中出しされて、飲まされりゃぁ、ちんぽ
欲しがるように出来てるんだ……自分から……ガンガン腰振りやがって……舌まで使って
……ザーメン啜ってやがる……淫乱な女……精液マニア……」
 それは――真理に関する限り、すべてが事実だった。
265239:04/02/11 15:20 ID:ca/yY69o
27.
 精液が――白く濁った粘液に含まれた精分が、膣や口の粘膜を透して、真理の中に沁み
込んでくる。身体の周りに立ち込める猛烈な牡臭が、意識を覆い尽くす……いや。少女の
中にあった何かを目覚めさせ、励起させる。
 汗に塗れた乳首がビンビンに勃起してくる、その痛みさえもが快感だった。
 濡れた繁みの中のクリトリスが、電極に繋がれているようだ。
 『一二二番』の巨根が真理を貫く毎、充血した膣襞が収縮し、夥しい牝汁が撒き散らさ
れる。
 激しく突きまくられながら、細い腰が千切れそうに激しく動き回った。僅かでも、少し
でも多く感じるポイントを求めて――精液に汚れた双尻が、貪婪にくねり蠢く。
 精液が、美味しかった。舌が痺れるようなエグ味も、咽喉を塞ぐような粘り気も、何も
かもが美味しい。もっと欲しい――頭の芯を蕩かすような極上の美味を求めて、真理は、
口の中のノズルを舐めしゃぶった。巨大な亀頭のくびれに、小さな舌を懸命に絡める。髪
を振り乱しながら、頭部全てを使って巨根を扱き立てる。丸い頬が大きく窪むほどに強く
吸い付き、音をたててバキュームする。
 「……ちょうだい、精液欲しい……飲ませて、飲ませてェ……」
 「――ぉぉおおおおッ!!」
 口に溢れる樹液を、咽喉を上下させゴクゴクと飲み乾した。銃口に吸い付き、残り汁を
啜っても、まだ足りない。顔中をベットリと汚した粘液を指でかき集めて口に運び、コン
クリートの床から舐めとっても――もっと、もっと欲しい。
 男根に串刺された腰を振り、剛毛だらけの陰嚢を舐めしゃぶりながら、真理は泣いてい
た。泣き、笑い、感じ、悶え、貪りながら――絶叫していた。
 「……ぁあッ、ぁぁあっ……もっと、もっとヤッてぇ! ズボズボ犯して、犯してえ
ぇ!……ちんぽイイッ! おまんこ気持ちイイよォ!……ぁぁああぁぁッ! ち、ちん
ぽ! ちんぽ欲しい! 精液! せーえき飲ませてぇ!……」
 二人の強姦魔に犯されつつ、快感に狂乱する真理の痴態をニヤニヤ見下ろしながら――
老刑事が、近寄ってきた。
266239:04/02/11 15:22 ID:ca/yY69o
28.
 「ぁがハァッ!……せ、精液……もっと飲みたい……出して……せーえき飲ませて……
塗りたくって……ちんぽ嵌めて……しゃぶらせて……ぁあぅぁあぁぁあッ!!……」
 「……覚えたと思ったらすぐこれかァ。最近の若い女ときたら……」
 「犯って。お願い、犯っ……おぉ? お、ぉ、ぉ……ひぎゃいいいいぃぃいい?!」
 真理は叫んだ。苦痛と快感に全身が仰け反り、精液の飛沫を散らして痙攣する。
 背後の男が――真理の濡膣を貪り飽きた『一二二番』が巨根を引き抜きざま、その上に
息づく窄まりの中へ、一気に捩じ込んだのだ。可憐と言ってよいほど小さな後穴を強引に
押し開いて、硬い肉杭を打ち込まれる激痛。裂けた直腸に流し込まれる、肛交射精の怒涛。
雄雌同士の自然な交尾には有り得ない接続がもたらす、倒錯した快美感が、真理の肉体を
内部から蹂躙する……
 「ぉっ、ぁっ、あ、い、いぃ、いひぃ、いヒ――ぃがあああああああッ!!」
 初めて知らされた、肛門性交の快感にのた打ち回る真理の口から、『二三九番』の男根
が引き抜かれた。淫語マニアの強姦魔は、そのまま、四つん這いの真理の下へと、身体を
滑り込ませる。肛門性交に喘ぐ少女の身体を下から支えるようにして、ポッカリ空いた牝
唇の中へと、巨根を――
 「ひクウううぅぅううううぅ――ッ!!」
 膣と肛門。雄雌雄。下半身全部を満たす、圧倒的な充実感。薄い肉膜一枚を隔てて挿入
された二本の巨根が、互いの精力を競うように轟然と抽挿する……無限に射精する……
 「いぃ、ぃいヨォおおぉ! イイよぉ! こ……これ、これイイッ――!」
 二人の男に上下から挟まれ、前後の肉穴を同時に犯されている――まるで、サンドイッ
チだ。分厚いバンズの間で、汁気たっぷりの肉体が湯気をたててよがり喚いている、肉欲
ビッグマックのヴァリューセット……快感に痺れた脳裏に、真理自身の言葉が反響する。
……ドリンクはザーメンに致しますか……ご一緒にフェラチオも如何ですか……
 「あぎぃいいいい! ぃいィいひイいいぃぃよォぉぉぉ!」
 死の脅迫や拷問の恐怖の為ではなく――真理は今、ただ一心に、二穴挿入の快感のみを
貪っていた。老刑事の言葉など――もはや、聞こえてはいなかった。
267239:04/02/11 15:23 ID:ca/yY69o
29.
 「……えますか? 園田……知ってること……話して……」
 「!いぎィぃぃ、ひぃい! ちんぽ、ちんぽイイぃぃッ! 大ッきいちんぽイイッ! 
硬いちんぽ好きッ!――ちんぽ大好きぃぃ!!」
 「……全く、これじゃぁ取調べにならんわなァ……」
 「気持ちイイ――ちんぽ気持ちイイ……たくさん欲しい……ちんぽ一杯、一杯欲しいよ
ォ……出して――射精してぇッ! 精液欲しいよぉ……」
 二つの穴を同時に満たされながら、一旦火のついた欲望は留まるところを知らなかった。
――まだ、穴は一つ残っている。口をちんぽで塞いで欲しい。三本のちんぽで、もっとも
っと気持ち良くして欲しい……精液が飲みたい。苦くて美味しい、ドロドロした汁を飲み
乾したい。二本のちんぽで犯られながら、せーえきゴックンしてみたい……
 真理は、老刑事を――いや、目の前に立つ男の股間だけを、霞んだ瞳で見上げ、涎とと
もに舌なめずりした。
268239:04/02/11 15:25 ID:ca/yY69o
30.
 「飲みたい……フェラチオさせて……下さい……精液ちょうだい……」
 ふん。老刑事は鼻を鳴らし、ジッパーを引き下げた。
 「あぁ――」
 強姦魔達とは比較にならないほど短い物が、それでも必死で頭を擡げようとしているの
を目にした時。真理は自分から首を伸ばして、三本目のちんぽにむしゃぶりついていた。
 半立ちの陰茎に、唾液を沁み込ませるように、口と舌とで優しく捏ね回す。大好きな物
が硬さを増すにつれ、激しく吸い付き、唇で扱く。早く飲みたい。精液が飲みたい。……
頬を窄めて男根をしゃぶる少女を見下ろして、老刑事は嘲った。
 「この精液中毒女……いやぁ、あんたはもう人間じゃない。便所だ。射精用の肉便器だ。
性欲処理専門の、変態肉玩具だ……」
 「……はい、私は肉便器です。便器に射精して下さい。私の身体を使って、射精を楽し
んで……変態玩具に精液飲ませて……」
 男達が笑った。真理は腰を振って応えながら、ちんぽを舐めしゃぶる。
 今は、今だけは――巧も、木場も、オルフェノクも、もうどうでもよかった。肉体を貫
く三本のちんぽと精液だけが、真理の全てだった。肉便器、射精便所、変態玩具――そう
扱われる歓びだけが、全身を満たしていた――
 「精……え……出し、ヒ、ひァァオアアアアオゥ――ッ!!」
 男達は、同時に射精した。膣孔と肛門から、夥しい粘液を迸らせながら――真理は、精
液を貪り、飲み乾した。
269239:04/02/11 15:27 ID:ca/yY69o
31.
 ――お願いです、お願いですョォ――
 ――女、女。女……――
 霧の向こうから、男達の声が聞こえてくる。
 ――ええい、出て行け! 射殺するぞ、この変質者共!――
 ――お願いですから、もう一発だけ……舐めさせるだけでも……――
 ――女。オンナ。ぅアァァ、おんなぁぁぁぁ……――
 『一二二番』の哀れな嘆き声が扉の向こうに消えていくのを、精液塗れの床に横たわっ
たまま、真理はボンヤリと聞いていた。あれから何発、いや、何十発犯られたことだろう。
三つの穴の中でちんぽが脈動し射精する度、笑い声にも似た悲鳴を上げて、真理は悶えた。
ザーメンの雨を唇で受け止め、胃が痛くなるほど貪り飲んだ。白い糊に塗れた両掌で乳房
を掴み、自ら乳首を扱きたてた。精液塗れになった口、まんこ、肛門をさらに犯されなが
ら、ネバネバする指でクリトリスを摘み、三人分の精液を塗り込むようにして、指先で激
しく擦りたてた…………
 今。快感の余熱に震える肉体が床の上で痙攣する度毎、ポッカリ開きっ放しになった肉
穴から、白いヘドロが大量に溢れ出し、ドクドクと流れ落ちる。身体中、粘液に汚れてい
ない部分はない。まるで、精液のプールに浸けられ、引き上げられたかのようだ。誰の物
かも判らない白汁で覆われた顔の中、粘ついた唇が、酸欠した魚みたいに、パクパク蠢い
ていた。
 いつの間にか、両手を繋ぐ鎖が外されていて、自由に動くこともできそうではあったが、
今の真理には、どうでもいいことだった。スタンガンの後遺症とは明らかに違う、気怠く
甘やかな痺れが、脱力した全身を包んでいる……重い扉が閉まる音――ピンク色の霧に霞
んだ視界の中で、小さな寸詰まりの拳銃を懐に仕舞いながら、老刑事が振り返り、真理に
向かって微笑みかけた。
270239:04/02/12 19:21 ID:rd/kJNc7
32.
 「満足されましたかな? それじゃ、もう一度伺いますぞ、園田真理さん……」
 「…………」
 幾度も聞いたことのある、老刑事の質問。……これ、何と答えなきゃならないんだった
っけ。……私……私は……
 何度も繰り返されたQ&Aの記憶が、快感に澱んだ脳髄を急速に賦活させていく。甘い
余韻が、冷たい現実に変わっていく。私は園田真理。ここは警察の地下室。この老刑事に
連れ込まれて――男達に――精液に汚れた頬を、冷たい涙が伝い落ちた。双尻の間に並ぶ
赤い洞穴の奥から、一際大量の粘液塊が押し出されて、尻肉の上を粘り落ちていく……
 「私は……何も……知らない……」
 その一言だけを、汚れた唇から無理に絞り出して、真理は泣き崩れた。両目から涙を、
両穴から精液を垂れ流して啜り泣く少女を見下ろして――老刑事は息を吐き、腕時計を確
かめた。
 「こんな時間か……夜も遅いことだし、今日の処は、まぁ仕方がないですかなァ。……
定年間近で、徹夜残業って訳にもいきませんし……続きは明日、ゆっくり聞かせてもらい
ましょうかねェ……」
 「………………」
 スイッチが切られて蛍光灯が消える、微かな物音がした。
 暗闇の中、牡汁に塗れた顔を、床に押し付けて嗚咽しながら、真理は、ただ一つの言葉
を、脳裏に繰り返していた。
 ――きっと助けに来てくれる――
 巧。木場。草加……優しく頼もしいはずの笑顔が、何故か、霞んだように思い出せない
ことに驚きながら――精液塗れの少女は、朧な希望を懸命に手繰り寄せようとする。
 ――きっと助けに来てくれる。きっと。きっと。きっと。キット……
 「じゃあ、また明日。御苦労さん」
 重い扉が開く音。遠ざかる靴音……真理は思わず、息を呑んだ。扉の閉まる音が、聞こ
えなかった。もしや。もしや……今、鎖は外されている。扉が開いているのなら……
 自由。解放。逃亡。救助。帰宅。羞恥。希望……様々な思いが頭の中に渦巻くのを感じ
つつ、真理は恐る恐る、伏せた顔を上げて、暗い部屋の中、扉のある方向を見た。
 ――そこには、光が、あった。
271239:04/02/12 19:23 ID:rd/kJNc7
33.
 扉は、閉じられていなかった。
 闇の中、四角く切り取ったような真ッ白い光が、暗い部屋を僅かに照らし出している。
 真理のいる場所から、戸口の向こう側が僅かに見えた。……明るい照明に満ちた、狭い
廊下。何の変哲もない、ビル内の通路……だがそれは真理にとって、正しく、自由への道
であるはずだった。
 真理は立ち上がろうとして――気付いた。明るい廊下に、人影がある。
 救いを求めて叫ぼうとして――息を呑んだ。一人ではない。二人、三人、十人……何十
人もの男達が、黙って廊下に並んでいる。
 先頭の男が、部屋に入ってきた。精液塗れの真理を見下ろして、嘲るような息を漏らし
――ジッパーを下げ、男根を取り出した。何か格闘技でもやっているのか、悲鳴を上げて
逃れようとする真理を一瞬で押さえ込み、尻肉を掴んで、挿入する。美味を覚えたばかり
の若い膣が即座に反応を再開し、粘膜でちんぽを締め付ける――
 「あうぅ、グくッ!?」
 二番目の、青黒い制服を着た若者が入ってきて、ちんぽを真理に咥えさせた。舌が勝手
に蠢いて、口の中の亀頭をしゃぶり回す。
272239:04/02/12 19:24 ID:rd/kJNc7
34.
 「おっ、ケツ空いてるじゃん。俺そっちでいいわ。」
 「順番守って下さいよ、警部補殿ォ。」
 「一人三分までだぞ! 皆待ってんだからな。」
 「うッ……わ、私……はグムうあッ!……何も知……チ……ん……」
 二十人。三十人。五十人――
 膣内に射精された途端、次のちんぽがブチ込まれる。精液を飲み込む暇もなく、新しい
勃起が口に捩じ込まれる。挿入→強姦→射精→挿入→強姦→射精→……三つの肉穴の中、
機械のように正確なサイクルが、いつ果てるともなく繰り返されていく……
 「私……ちん……たくさん……んぽ、いっぱい……いっぱい出して……私、便所……ち
んぽ大好きな、精液便所……出し……便……器ィイいひぃいイイくうぅーーッ!!」
 七十人。八十人。二百人――
 戸口から廊下へ、延々と列を作っている、大勢の男達の群。
 まるで、一つしかない公衆便所に並ぶように、整然と、順番に。秩序正しく。終わるこ
となく……
 真理は、射精便器として使用された。
273239:04/02/12 19:25 ID:rd/kJNc7
35.
 ――あれから何日、いや、何ヶ月経ったか分らない。
 巧も、草加も、啓太郎も木場も、誰も助けに来ないまま、真理は――暗い拷問部屋で、
肉便器としての日々を送っていた。
 二十四時間ひっきりなしに訪れては、真理の体を使用し、射精を愉しんで帰っていく、
無数の男達。もっと酷い、おぞましい方法で楽しんだ挙句、真理の体が反応する様を指差
して嘲笑う、何人もの女達……いつ果てるともない陵辱と快感が、『肉便器』の全てだった。
 ――性器に二本、肛門に一本の男根を嵌められた上、口に二本を咥えさせられ、両手に
一本ずつを握らされて、同時に射精されたこともある。
 ――二頭の警察犬に犯される姿を、ビデオに撮られたこともある。
 ――大根ほどもある巨大な玩具を捩じ込まれたまま、婦警達の性器を舐めさせられたこ
ともある。
 ……日に三度射たれる注射のせいか、意識は朦朧としたままなのに、肉体だけは敏感に
疼き続け、性欲処理器としての勤めを果たし続けている。犯され、嵌められ、飲まされ続
ける日々が続く――自分は便器だ……射精用の汚い肉便器なのだ……もっとモット、便器
ニ射精シテ下サイ…………
 ……時間が停まったような暗闇の中。たった一人、精液塗れで蹲っていた肉便器は――
身体の疼き具合によって時の流れを悟り、小さく呟いた。
 「……ダレモ、コナイ……」
 ――誰も犯りに来ない、という意味で口にした一言が、違う意味を連想させ、肉便器で
はない、『園田真理』の意識を僅かに蘇らせた。……誰も助けに来ない……自分はこのま
まどうなるのだろう……どうなるのだろう……
 答えのない問いに溺れる真理の耳に、重い扉の開く音が聞こえてきた。
274239:04/02/12 19:27 ID:rd/kJNc7
36.
 暗く饐えた肉便所部屋に入ってきたのは、一人の上級警察官だった。粘つく床を踏んで
近づいてくる男に向かって、無意識の裡に女陰を開いて見せながら――真理は茫然と考え
ている。
 ……誰も……助けに来ない……自分は……このまま……どうなるのだろう……
 「それは無駄ァ……な質問です。……」
 真理の混濁した思考を読み取ったかの如く、男は呟き、薄い唇を歪めて微笑した。闇の
中、顔ははっきりと分らないが、胸の名札に『INOUE』とあるのだけがボンヤリと読み取れ
る……。
 「どうにもなりませんよ。これは、こういう世界なんです。……一篇のドラマに、無数
の違った結末があり得るように……これは、こういう結末なんです……」
 「……あぁ……」
 闇の中、ゆっくりと、ジッパーを下ろし、肉便器と化したヒロインの目の前に、勃起を
ちらつかせてやりながら、INOUEは言葉を続ける。
 ――故意と焦らすように、嘲るように――
 「平和と戦争が、互いに交錯する世界……王が眠り続ける世界や、オルフェノクが勝利
する世界が同時にあり得るように……」
 「……あぁ……アァ……」
 「これは、こういうシナリオなんです。……あなたはただ、目の前の結末を受け入れる
しかない……」
 「……………………」
 ――目の前で、ちんぽが揺れている。太く長い、硬そうな、真理の大好きなちんぽ。
 考えることはない。ただこれを、受け入れるしか――
 「……私は……何も、知らないんです……」
 朦朧と霞む意識の中、口許に突き出された男根を、真理は深々と咥え込んだ。
 舐める。吸い付く。濡れた膣穴に指を突き刺し、激しく掻き回しながら、頬を窄めて扱
き続ける……
 まるで、乳を吸う赤子のように、音を立てて――精液塗れの肉便器はいつまでも、射精
を求め、ちんぽをしゃぶり続けた――
(了)
275名無しさん@ピンキー:04/02/12 22:10 ID:CwyJLrmS
>>239

乙!!!サイコーでした!
真理の壊れっぷりがよかったです。壊れっぱなしでなく、壊れ→覚醒を繰り返すところが
目新しくていいですね。

次回作も期待してます(^O^)
276名無しさん@ピンキー:04/02/12 22:33 ID:AauXEGLU
長編乙〜
井上…キサマの仕業かw
277239:04/02/13 22:19 ID:jrvtp0TN
275様、276様

 拙文にレスを頂き、ありがとうございます。
 長文投下中、幾度も挫折しかけましたが、最後まで完成させることができた
上、読者のお言葉まで頂けるとは、書き手冥利に尽きます。
 長丁場にお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。
278名無しさん@ピンキー:04/02/14 18:11 ID:7NKtpBqU
なんつーか、239氏はまさに上の上の職人様ですな。乙です。
279名無しさん@ピンキー:04/02/22 02:48 ID:YkM82KkA
すげーな。

このオチは予測できなかった…
280名無しさん@ピンキー:04/02/27 21:02 ID:d+DLyZ5e
定期age
281名無しさん@ピンキー:04/02/27 21:43 ID:NStnudUk
最近、ふと思ったこと

たっくんが男じゃなくて、不器用で口が悪いけど、純情な美少女で
初めて自分を負かした草加と、包容力のある木場の間で揺れ動いてたら…
エロには発展しそうにないか
282名無しさん@ピンキー:04/02/29 19:04 ID:Wb0mASdQ
なんとなくたっくんを女にしたらすごくウザイ奴になるような希ガス
283名無しさん@ピンキー:04/02/29 20:22 ID:5nGcATwA
確かにうざそう…

でも水兵服木星みたいな感じならいいかも
284名無しさん@ピンキー:04/03/09 16:30 ID:1MHqGWwG
誰か「赤い牢獄」買った人いたらうpしてください
285名無しさん@ピンキー:04/03/12 22:15 ID:x+ZDzIdy
全国のドジンショップや>228でも売ってるよ
286名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:25 ID:7fupEb9T
 
287名無しさん@ピンキー:04/03/29 14:16 ID:g6z+kvdB
age
288名無しさん@ピンキー:04/03/30 14:26 ID:z3bnr9PB
赤い牢獄の人は巨乳杉&毎回顔がみな同じうわ何するんだやm
289名無しさん@ピンキー:04/03/31 02:43 ID:ary1gaBW
>>288はオルフェノク。
290名無しさん@ピンキー:04/04/10 08:35 ID:VDkLRQOW
>>1としてスレを守らせてもらう。
定期age。
291名無しさん@ピンキー:04/04/17 08:03 ID:PU6nliR3
保守
292名無しさん@ピンキー:04/04/24 16:44 ID:TG8CxBOU
age
293名無しさん@ピンキー:04/04/25 15:21 ID:rZNQm8bz
巧が真理を襲う話をキボンヌ
294名無しさん@ピンキー:04/04/28 16:29 ID:D6G6PEbE
age
295名無しさん@ピンキー:04/05/03 14:39 ID:O7fasUeg
保守
296名無しさん@ピンキー:04/05/08 12:48 ID:0H56WmcX
霧島美穂、神崎優衣とチャエッチするなら
http://ip.tosp.co.jp./i.asp?I=takatsuki0&HOS=ON&MD=
ミラーワールドに誘って…
297名無しさん@ピンキー:04/06/13 01:52 ID:UcOVhaIE
しぶとく保守。
298名無しさん@ピンキー:04/06/16 16:24 ID:LNdzU5Sz
あげ
299名無しさん@ピンキー:04/07/05 18:27 ID:304N17KR
保守
300名無しさん@ピンキー:04/07/05 19:20 ID:fkOxWuGI
いい加減落とせ
301名無しさん@ピンキー:04/07/10 12:24 ID:xn2cNeka
 
302名無しさん@ピンキー:04/07/24 09:59 ID:j+Rt8bA1
保守
303名無しさん@ピンキー:04/08/11 22:16 ID:jI5lpAoX
(・ω・)
304名無しさん@ピンキー:04/08/19 11:00 ID:3LgC87ux
保守しますね
305名無しさん@ピンキー:04/08/22 22:00 ID:7iq/arTh
小説版では本当に真理は草加にレイプされてますあげ
306名無しさん@ピンキー:04/08/28 09:56 ID:r2tusGDi
保守
307名無しさん@ピンキー:04/09/02 16:07 ID:79/wu4ZT
草加は変態だ・・・・・
308名無しさん@ピンキー:04/09/03 14:43 ID:D61JHhe6
>>307
「寄せて上げるブラ」
「エッチもキスもしてない」
「ブラ一枚の結花」
草加×真理のレイプ
















井上先生の方が変態だよ・・・・・尊敬してたのに・・・・・・・・・
309名無しさん@ピンキー:04/09/04 12:18 ID:uAMCkEUH
サヤの扱いが・・・


あれなら海老姉さんで
310名無しさん@ピンキー:04/09/10 20:46:15 ID:1nBsBm9R
保守
311名無しさん@ピンキー:04/09/18 19:59:19 ID:yGwV2nXE
もう誰もいないね・・・・・
とりあえず、
「巧×真理」「啓太郎×結花」「巧×沙耶」「三原×里奈」
をたのむよ・・・・・
312名無しさん@ピンキー:04/09/22 17:16:39 ID:Qq/zlvv1
313名無しさん@ピンキー:04/09/24 18:24:21 ID:i3B0hBOo
あげます。
314名無しさん@ピンキー:04/09/30 20:09:45 ID:7amlL7sO
>>1-313
お前、上げたいんだってなあ・・・・・望み通りにしてやるっ!
315名無しさん@ピンキー:04/10/07 20:50:01 ID:VpcmDwNL
このスレにも熱烈なファンがいるみたいだね。
316名無しさん@ピンキー:04/10/12 22:12:59 ID:LBYbJJvQ
>>83書いて
317名無しさん@ピンキー:04/10/19 17:41:10 ID:on9cWKHx
さあ、ここを再起動させるんだ!
318名無しさん@ピンキー:04/10/24 22:47:49 ID:zmnLRB1T
保守。ついでに
ケイタロ結花でもやってみようかなあ。
319名無しさん@ピンキー:04/10/24 22:56:22 ID:LuhB/a2+
ぜひおながいします
320名無しさん@ピンキー:04/11/11 19:49:40 ID:u+Ho1uYA
くっ
321名無しさん@ピンキー:04/11/14 10:33:35 ID:lcymuwsz
83ならまだ未遂(入れる直前)に巧がもどり草加と大喧嘩を繰り広げて店めちゃくちゃにする
真理はあまりのショックで部屋へ引きこもってしまう
夜、巧が真理とドア越しに話し、真理は巧を部屋へ・・・
みたいなのが浮かんだぞ
322名無しさん@ピンキー:04/11/27 14:52:54 ID:NwCfcDpF
保守
323名無しさん@ピンキー:04/12/02 23:42:59 ID:idRhvwUy
スマレートレディが澤田とシャチョーとなぜか草伽にマワry
324名無しさん@ピンキー:04/12/25 14:45:30 ID:xdZruPFa
保守age
325アーケード板住人@182cm:04/12/27 20:10:34 ID:0DxY0KDB
真理さまにうんちを喰わされたい
326名無しさん@ピンキー:05/01/05 13:32:09 ID:DBqFvoyn
このスレも終わりかな………
327名無しさん@ピンキー:05/01/12 11:14:06 ID:HD2ED+yu
>323
スマートレディは社長専用の肉便器だろ
328名無しさん@ピンキー:05/01/23 20:14:38 ID:rcWjhpS5
終わりは無い!
















・・・灰になるまで・・・・
329名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:43:39 ID:GI2iek2R
真理が巧や啓太郎とやるのは想像すべきではない。
結花が勇治や直也とやるのは想像すべきではない。
330名無しさん@ピンキー:05/02/05 11:44:29 ID:c/kNZLtM
>>329
やっぱり知らないオルフェノクによる輪姦だよな
331122:05/02/06 17:37:20 ID:FFdaQ5s6
>>329
工工エエ(´Д`)エエ工工
332名無しさん@ピンキー:05/02/06 23:50:11 ID:jFxzWXI9
>>331
お待ちしていました!
333名無しさん@ピンキー:05/02/08 00:00:30 ID:GaKJrnsA
啓太郎X結花
3341:05/02/08 13:37:17 ID:Jg+gMTvk
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072235664/l50
上のスレに統合するか
このまま単独でスレを続けるか
好きなほうを選べ。
335名無しさん@ピンキー:05/02/08 22:32:58 ID:wvdEmOTh
木場真理って無理なの?
336名無しさん@ピンキー:05/02/09 13:15:51 ID:pWMqSKCD
ノマカプ以外で
337名無しさん@ピンキー:05/02/09 13:19:32 ID:tq2ipsy5
蟹鶴とか
338名無しさん@ピンキー:05/02/14 00:39:18 ID:m+oC7UWY
>>329同意。
なんかあのチーム内でえろいことするの想像できないなあ。
外の人(オルフェ)絡みなら桶 蟹鶴いいね
339名無しさん@ピンキー:05/03/02 08:58:14 ID:LKiCchzA
保守
340 ◆AtAEghlmHE :2005/04/03(日) 03:21:57 ID:PAJPz/bC
チャコ×真理キボンヌ
341名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 21:14:40 ID:LfNqt0A+
あげ
342 ◆bZi3pkkw2k :2005/04/18(月) 16:02:39 ID:zhGwj+bZ
保守
343ραφιs ◆DfdCjo4jKg :2005/05/29(日) 21:39:32 ID:vLm+kfkW
思うところがあって実験。
344名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 21:32:50 ID:rGQVIPM0
思うところが激しく気になった今日この頃
345名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 18:12:53 ID:v1J4zIxq
(・∀・
346名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 03:59:49 ID:lQT3VS8s

347名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:28:27 ID:VXAXcBqh
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
348名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 07:30:20 ID:1S6NFr2r
sa
349名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 06:05:44 ID:z0ufvacf
350名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 07:17:34 ID:MDL70dbz
ミニストップのCMに出てますか?
351名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 04:36:01 ID:ggFN3diD
age
352名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 06:14:37 ID:EmohBNQj
ミニストップのCMに出てますか?
353名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 17:15:50 ID:RrYJGrT7
出てる
354名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 16:28:07 ID:LmkJwz0Q
テスツ
355名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 22:51:23 ID:gBEE5l/o
最下層記念パピコ
356名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 23:53:33 ID:Cn9TLC3h

357名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 10:10:54 ID:p8ai+Blb
358名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 18:34:03 ID:3WILHEf0
最下層age
359名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 18:30:08 ID:zsZWbsd+
結花x木場の淫らなやつ...
360名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 07:47:43 ID:uL18RXlD
保守age
361名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 08:20:58 ID:xvDZY56u
オルフェノクの触手でズボズボってあったような。
362名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 02:39:42 ID:xbcrx7qr
363名無しさん@ピンキー
結花っだめだめって言いながらエロエロに
なりそう。やっぱMか。