1 :
名無しさん@ピンキー :
03/09/24 20:02 ID:ROWcwIJg
2 :
名無しさん@ピンキー :03/09/24 20:32 ID:HdTm8fAN
2get
3 :
こうちゃんリターンズ ◆jPxCc.awyI :03/09/24 22:10 ID:GWX8bL7I
おっぱいアゲハ!
4 :
名無しさん@ピンキー :03/09/25 00:04 ID:W4+8F56C
保守
即死判定ってどんなもんなんですかね。
hosyu
たしか立ててから数日間だっけ?
保守 なんか前スレからコピペした方がいいかな。
保守
『窮屈な世界、組織、そして男。その無用な精神論。』1 意識とは、脳内でおこるエレキ的な結果にすぎないと聞いたことがある。 はじめて聞いたときは、なにを馬鹿な……と思ったものだ。 ひとの心はもっと複雑で崇高なものだ。 精神とは、すなわち神のごとし『気』である。 それゆえに、『霊力』という神がかった力が産まれるのだ。 薬品と器具で発生するような、そんな無粋なしろものではない。 それが帝国軍人である彼、大神の考えであった。 当時ではしごく真っ当な考えである。 だが、彼は今ふたたび考える。 あるいは、ひとにはそんな機械的な部分があるかもしれない、と。
『窮屈な世界、組織、そして男。その無用な精神論。』2 ひとの心には、まだまだ解らない領域がある。 それは其れ自体が神秘といえるが、 しかしいざ解明してみると、精神とは単なる物理現象の 1つであるという可能性もありうる。 ひとの心とは、じつは案外つまらないモノかもしれない。 そのように考えると、 大神はすこし救われたような気がした。 今、自らおこなっている行為の贖罪に思えたのである。 嬌声が響く。 ここは大神の私室だが、押し殺したように聞こえた声は 女性のそれであった。
『窮屈な世界、組織、そして男。その無用な精神論。』3 月のない闇夜だが、しかしそれでも煌々と輝く星光でシルエットは解る。 年のころ10と数年といったところか。 髪は振り乱れる程度には長い。 星を背に映るからだの影はけっして豊満とはいえない。 が、決して痩せ細っているわけではない。 女性として完成されつつあるが、 しかし、今だ少女の香りを放っているような、 そんな体つきであった。 男なら狂わずにはいられない花の香である。 だが今この一室で狂い悶えているのは男か? 女か?
『窮屈な世界、組織、そして男。その無用な精神論。』4 女の嬌声が一段とあがる。 脊髄へ電撃を流されたように、背中がおおきく反りあがった。 チャリン。 少女の首にかかったロザリオが、むなしく響く。 その音を聞いて大神はなぜか、 彼女の神が性交を忌避していることを思いだした。 なぜ彼女がこのような場でロザリオをつけているのか? ましてやシスターである彼女が、だ。 それは彼女が自我をたもつ最後の砦か、背徳をより深くするためのものか、 大神にはわからなかった。
『窮屈な世界、組織、そして男。その無用な精神論。』5 突然、向かいのマンションの一室に明かりが灯る。 住人がかえってきたのだろう。 そのたよりない薄あかりをベールにして、 彼女の裸体がうっすらと浮かびあがった。 体中に湧き立つ汗は、張りのある肌が容易に流れ去ることを許さず、 玉のようになって彼女に宝玉の飾りを輝かせる。 かれこれ30分ほど後ろから突いている尻は、 原始からつらなる衝動をあますところなく受けきっていた。 最初はただ尻に添えていた両手は、いつの間にか 飢えた猛禽類がエサをつかんだかのように爪をたて、食い込ませている。 それが所有欲の現れなのか、欲情が暴れ狂っている結果なのかは解らない。
『窮屈な世界、組織、そして男。その無用な精神論。』6 すでに大神の思考は消えつつあった。 ただただ機械的に彼女を突く。 こぼれ落ちようとしている彼女の唾液を漏らすことなく、 唇ごと吸い上げる。 臓腑から湧きあがったような熱い吐息を吸い込み、そして送り返す。 そして突く。 ただ、機械的に突く。強く。 再び彼女の背中に電流が流れ、 エビ反りになった少女は幼さが残る顔を天に向け仰いだ。 その目には涙が浮かんでいる。 喜びか、背徳の後悔か。
『窮屈な世界、組織、そして男。その無用な精神論。』7 大神には解らない。 大神はやはり自分が機械のような代物であるような気がしてならなかった。 この心から湧いている衝動はエレキ的なもので、 自分はただそれに従って彼女の秘洞を責め埋めているだけではないのか? そして彼女もまた、 機械仕掛けの人形ように反応しているだけではないのだろうか? ぎしぎしぎし。 安物のベットが腰の動きに会わせ、軋んだ音をだす。 そして快楽に呑まれる意識の中で、 大神はロザリオの音を聞いたような気がした。 ちゃりん。
『窮屈な世界、組織、そして男。その無用な精神論。』8 連なるように、悲鳴にも似た嬌声が聞こえた。 それはとても悲しげで儚げで、何よりも喜びに満ちた声であった。 それは、たしかに魂から共鳴させたような真実の響きであった。 いまはこれでいいのかもしれない。 はじけ飛んでいってしまいそうな意識で 大神はそのように考えた。 いまはこれでいい。 ひとの心が機械でも、神の座すところでも、 いまのこの時が変わるわけではない。
『窮屈な世界、組織、そして男。その無用な精神論。』9 崩れおちるようにベットに伏した彼女を見ながら、 大神は『こころ』からそうおもった。 ……機械と大差なくて、なんの不都合がある? 守りたいものが守れるなら、いまが今なら、 それでいいではないか。 春草の香りがする彼女の髪に顔をうずめ、 彼もまた夢の世界へと旅立つ。 電気パルスと化学反応が起こす、神域へと。 無垢とすら言えるその寝顔には、 もはや悩みの色はすでに消えていた。
新スレめでたや。 そのようなわけで、即興のつまらなぬ代物を受け取っていただければ、幸いで御座い…… 考えてもみれば、こっちに書き込むのは初めてです……
キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
酔った勢いで、ろくに推敲もせずに書き上げた代物なので、改めてみるとぐだぐだで御座い…… 例えるなら、夜中に妙にテンションがあがって書いたポエムを朝に見てしまったような…… 例えというか、そのままですが…… ともあれ、この次はもうすこし出来たものを書きとう御座います。 なんとも。
保守
>>食材の羊さん@100g この板では随分と懐かしい・・・・ 個人的には100gスレにも書いてほしかったり・・・・・
あ、あと、すまないけど前にウプってたサウンドノベルをもう一度ウプしてもらえないだろうか・・・ 前の時は落としそこねたのよ・・・・おながいします。
ほしゅ
参上つかまつり〜っ!
hosyu
どのくらい保守すれば大丈夫なのだろうか?
とりあえず保守
30外道。
そろそろか
もう大丈夫?
もういいけるんじゃないですかね。後は職人さん待ち。
ジェミニが言った ジェミニ「お腹すいた」 第一章・完
35 :
名無しさん@ピンキー :03/10/05 19:01 ID:mrNVf3gV
保守
ほしゅ
保守ってばかりいないで、誰か書いてくれ・・・ っていうか、職人に見捨てられる?ここ。
「お疲れ様でした〜」 笑みを浮かべ舞台裏を後にするエリカ。 例によって失敗してしまったが、いつもに比べればうまくできた方だ。 高揚感と達成感に包まれたまま、エリカはシャワー室、ではなく物置へと身を滑らせた。 「レビューの後って、なんか、したくなっちゃうのよね〜。 神様ごめんなさい。ちょっとだけ目をつむっていて下さいね」 自己弁護をするとエリカはレビュー服の上から胸と股間を触りだした。 「んっ・・・」 決して大きくはないが形の良い胸が潰れる。 猫をイメージしたレオタード風のレビュー服の下には何も着けていない。 この方が動きやすいからだ。 触る前から尖っていた先端に指先が触れる。全身に電気が走る。 「あうっ!」 股間を触る手に一気に汗以外の湿り気が伝わる。 そのぬめりに助けられ股間を擦る手も速度を上げる。 「はあ、、、はあ、、、」 呼吸と鼓動が速くなる。喉元に心臓があるみたいだ。全身に力が入る。 「んっ・・・」 ガタッ! 急に部屋の隅に置いてあったセットが物音を立てた。 「!!」
※選択肢ですw 物陰には ・大神隊長がいた ・ロベリアがいた ・花火がいた ・誰もいなかった
40 :
26 :03/10/10 23:29 ID:x8FJWi9w
俺的には、 エリカと花火の動機不明ワケ解ンネェって感じのステキ本気ボケーな展開キボンヌ。 ところで人外ハァハァスレで食材さんを見かけました。 お願いしてきたけど、また書いてくんねぇかなぁ・・・
俺的には大神隊長がいいかな。 でも誰がいいかは最後は自分の意志でいいですよ。
さくらたんがいい そのままレズプレイに走ってください
>>38 氏
>神様ごめんなさい。ちょっとだけ目をつむっていて下さいね」
エリカらしくて(・∀・)イイ!! 続き希ボンヌ。
44 :
867とか :03/10/18 09:04 ID:Ax+Y5rj0
45 :
名無しさん@ピンキー :03/10/18 15:42 ID:jn5g7hb0
保守
保守っとこう
>39 漏れも花火キボンヌ
絶対にさくらたんだよぉ〜
49 :
不倫妻 :03/10/23 09:46 ID:32WZ7pbK
出会った時からすでに待てなくなっていたわたしは、彼を誘うため
光の差し込む窓辺で彼に背中を向けて動きを止めた。
ゆっくりと近づいてくる彼、
彼の腕がやさしく後ろから抱きすくめ、熱い息が首筋を這う。
腰に巻かれた腕に次第に力が入る頃、わたしの下腹部に彼の熱い塊が押し付けられるのを覚えた。
すでに彼を待ちきれなくなっていたわたしの茂みの奥深いアソコはぬれきって潤みを増していた。
首筋に唇を這わせながらも、やさしく乳房を下から包み込むように覆っていた手は・・・
yumiの日記から
http://makiyumi.nonejunk.com/
50 :
名無しさん@ピンキー :03/10/30 03:11 ID:WI0ovwCl
50
サクラ大戦のエロって人気ないの?ここやけに寂れてるね。
サクラ大戦自体アレな感じだし…… あと、粘着がサクラスレに張り付いているのも痛い。
ほしゅ
つーか杉山浩二…何人いるんだよ。 一人で何役も本当にやってんの?
56 :
名無しさん@ピンキー :03/11/10 12:39 ID:H86J3W3u
ほ
57 :
867とか :03/11/11 10:56 ID:AtN9HDZV
「いってらっしゃーい」 大神を送り出すと、コクリコはテーブルの上を片づけた。 「洗い物したら、洗濯物干して、おそうじしよっと」 もう11月。あたりもだんだん寒くなってきた。 コクリコには、まだ妊娠の兆候は見られなかった。 アパートの窓からふとんを日干しする。外は今日もいい天気だ。大神の部屋は4階なので、町中が見渡せる。 「さ、洗濯物も干したし、おそうじしようかな」 コクリコはまず床をほうきで掃いて、それからぞうきんで窓を拭く。 みどり子はすでに眠りについていたので、細かいところまで掃除ができた。 「ふぅ……。ちょっと早いけど、お昼にしようかな。」 11時40分になっていた。
58 :
867とか :03/11/11 11:11 ID:AtN9HDZV
コクリコは棚からフランスパンを取り出し、食べやすい大きさに切ると、ジャムを塗って食べた。 「やっぱりシーの作ったジャムは、おいしいなあ」 お菓子作りが趣味のシーが、たまに作るジャム。 身内にも評判で、今では一般の方にも食べて貰おうと、シャノワールの売店にも置いてある。 「さて、次は何しようかな」 コクリコはふと洋服タンスを見た。すると、タンスの上に本が置いてあるのに気づいた。
59 :
867とか :03/11/11 11:21 ID:AtN9HDZV
「なんだろあれ。気付かなかったなあ」 コクリコは本を取ろうとしたが、タンスが高くてギリギリ届かない。コクリコの身長は147cmしかなかった。 「うーん、気になるなあ。イス持ってきて取ろっと」 イスを持ってきてその上に上がる。余り分厚くない、3〜40ページほどのようだ。 裏表紙は白地で「70フラン」という値段しか書いてなかった。 「ボクは身に覚えがないから、きっとイチローが買ってきたんだろうなあ。」 コクリコが恐る恐る表紙を表に返す。 「………………!!」 コクリコは思わず顔を赤らめた。
保守
62 :
名無しさん@ピンキー :03/11/14 21:22 ID:JTA2PlOO
63 :
名無しさん@ピンキー :03/11/18 15:08 ID:Kma9LvDu
保守新党
「痛っ!!!」 腹部に痛みが走る、今朝食べたものが悪かったのだろうか。 「どうした?グリシーヌ」と隊長が心配そうな顔で覗きこむ 「い、いやなんでもない」 折角のデートなのになんて事だ、料理長に一言いっておかなくては 隊長にはなんでもないと言ったものの腹部の痛みはさらに増し脂汗が頬を伝う。 ましてや乗馬の振動は尻を刺激し容易く決壊を破りそうだ。 「グリシーヌ顔色が悪いぞ、少し休んだほうがいい」 「そうか、隊長すまない悪いがそうさせてもらおう」 流石に私も我慢の限界だ、馬を降りると 「あちらで少し休んでくる、隊長はここにいてくれ」と言って藪を指さした。 隊長も察してくれたのか頷き返す。 きっと隊長は気付いているだろう。 そう思うと私は恥ずかしくて死にそうな思いになった。
藪を進むうちに、人の尾ける気配がする。 隊長だ、この気配は間違いない。 私の行為を覗くつもりだろうか? その考えに私の身体はゾクゾクする快美感に襲われる。 最近の隊長は矢鱈と私の身体を目で撫で回す。 レヴューの後、露出の高い衣装の時などは舐めるような目つきで 胸やお尻を犯してくる。 私もキツイ目つきで睨み返すものの見られる事に快美感をおぼえ 下着を濡らす事も度々あり、そんな日は指で慰める事も多かった。 胸やお尻どころか、排泄行為を覗くなんて! 違う!そうじゃない、隊長はそんな事はしない。 私の勘違いで小動物の気配を勘違いしてるだけだ。 そう自分を納得させるがこの強い気配は隊長であると確信は高まるばかりだった。
私は適当な木陰に着くとパンツと下着をいっしょにずり下ろししゃがみこむ。 こうしている時も気配は変わらず、隊長の荒い息が聞こえるようにも感じる。 見せる訳じゃないと自分を説得しつつ、グリシーヌは大きな白い尻を高くあげ 両手で尻肉を広げセピア色の蕾まで曝けだした。 見られてる、恥ずかしい穴まで見られてる。 そう思うとグリシーヌの女はしっとりと潤いはじめた。 そして腹痛は快美感とともに高まり限界まできていた。 グリシーヌの蕾はひくひくと蠢き、グリシーヌのわずかな呻きとともに破裂した。 ぶびっ、ぶびびびぃぃっ 下品な放屁音とともに下痢状の便が迸る。 やがて、それは軟便へとかわり開ききった穴から固形の便がひり出される。 グリシーヌは顔を真っ赤にし快楽に酔っているようだ。 それは排泄行為によるものなのか、視姦によるものか、それともどちらもか 彼女自身にもわからなくなっていた。
ぼとりっ。 固形便が音をたて落ちると「ふぅっ」と息をつく。 やがて小便が音をたて樹の幹に打ちつけられる。 それも勢いをなくし終わる頃、後ろの気配が去っていくのがわかる。 私はゆっくりと紙を取り出し処理をする。 前のほうは小水だけでなく別のぬるみもあり恥ずかしさがよみがえる。 申しわけ程度に粗相の後に土をかけ戻ろうとすると 樹の幹に掛かっているどろりとした白い液体を見つけた。 顔を近づけ匂いを嗅ぐとその青くさい匂いはなんとも官能を刺激する。 私のあそこは再び潤いはじめ、私は手を差し入れ勃起した花芯を指で刺激し始める。 私は舌で液体を舐め取り、その生ぐさい味を味わいながら軽くイクのを感じた。
隊長が日本に帰りはや数ヶ月・・・・・・・・・・・・ 巴里は平和を取り戻し、私を含め皆気力を失ったようだ。 グランマはそんな私たちを見かねて日本から新しい隊長を呼び寄せた。 新しい隊長は私達の顔を見るや、グランマに結束力を高める為 花組のようにシャノワールに寮を作り全員で生活を共にすべきだと進言した。 私は皆と一緒で嬉しいのだがグリシーヌやコクリコは反対した。 グリシーヌは狭い部屋や貧相な生活など我慢出来ないと言い出し コクリコはコクリコで動物達の世話が出来なくなるとてんやわんや。 結局はグランマの鶴の一声で不承不承、みな承知したのだけど 新しい隊長は私には霊力など感じられないのですが光武を動かす事が 出来るのはメカニックのジャンさんも不思議そうだ。 本人曰く「根性があればなんとかなるんだよ、くくっ」だそうです。 でも新しい隊長さんは皆に不評です。 大神さんもだらしなかったけど新しい隊長はいつも汚いジャージの上下に 首から黄色いタオルを下げていつも皆を監視してるようです。 特にグリシーヌやロベリアさんは虫唾が走ると毛嫌いしています。 私は神様の教えに従って仲良くしなければと説得してるのですが・・・・・・・ そうそう、新しい隊長の名前は伊頭隊長、伊 頭 臭 作と云うそうです。
「どーれ、今日はいいのが撮れてるかな」 深夜、見回りを終えた鬼作は机のキネマトロン鬼作改を起動させる。 どいつもこいつも、俺が見回りに行くと嫌な顔しやがってエリカや コクリコは子供なのかとっとと寝てやがるしグリシーヌは胸を見たくらいで 斧を振りまわすし、ロベリアはすぐナイフが飛んでくる。 雌豚どもめ、もうすぐ全員屈服させて肉奴隷にしてやるからな、くっくっ。 思わず口元から涎が垂れてくるのを黄色いタオルで拭い鬼作は作業に戻る。 鬼作改は日本を出る前、こんな事もあろうかと紅蘭に諜報用にと騙して 作らせた「盗撮くん」とリンクさせており一度仕掛ければ回収せずとも キネマトロンで確認できるスグレものだ。 西洋は和式トイレと違い仕掛ける所が難しいが盗撮くんは小型かつ高性能で 完璧なアングルで顔からまんこまで撮影でき動画にも対応している。 やがて盗撮くんからのデータ受信を終えたキネマトロンに画像が表示されていく。 それは裾を捲り上げ便座に腰掛ける花火の姿だった。
70 :
名無しさん@ピンキー :03/11/25 14:14 ID:5HZFuoq4
72 :
花火編 :03/11/26 03:31 ID:0epBVate
机の上の写真を取上げた花火は思わず息を詰まらせた。 写真を食い入るように見つめる花火の表情は耳まで真っ赤に染め上げたかと 思うと写真をめくるにつれ真っ青になっていった。 「だ、誰がこんな事を・・・・・・・・」 写真は花火の着替えから風呂上がりの全裸写真まで鮮明に写し出されていた。 中でも極めつけはトイレの写真で薄い陰毛で覆われた性器から、普段の花火 からは想像もつかない黄褐色の太い排泄物が尻からぶら下っている所が 写し出されており、それは見ているだけでも匂いたつような写真だった。 いっしょに置かれた手紙には「0時に鍵を開けて待て、誰かに喋ったり守れなかった 時は写真はシャノワールだけでなく巴里の街にバラまかれるだろう」とだけ書かれている。 時計を見るとすでに九時過ぎ、三時間後に誰が訪れるのか。 花火はフィリップの遺影を抱きしめ、今は只待つ事しか出来なかった。
73 :
花火編 :03/11/26 03:32 ID:0epBVate
コンコン。 咄嗟に花火は時計を見あげる。0時に20分前、花火の表情に緊張が走る。 「花火お嬢様、何も異常はありませんか?」 伊頭隊長だ、隊長はいつも私をお嬢様と呼ぶ。部下なのだからそのような 呼び方はおかしいと思うのだが隊長曰く職業病らしい、以前はどんな職業だったのだろうか。 ドアを開け平静を装い「特になにもございません、ぽ」といつも通りの返答を返す。 もう時間が迫っている、隊長には早く退室してもらわないと脅迫者に約束を破った と思われるだろう。 ドアの前に立った鬼作は花火の表情を見て下品な笑みを浮かべると 「お嬢様、どうなさったのですか?顔色が悪うございますよ」と声を掛けた 「な、なんでもありません隊長、どうぞ見まわりを続けて下さい」 すでに0時に15分前、早く帰さないと。花火の焦りは温和な花火の表情を険しくさせていた。 そんな花火を楽しむかのように鬼作は帰るどころか部屋に入りこんだ。 「花火お嬢様、私は巴里花組の隊長でございます。隊員の健康管理も私の役目 具合の悪いお嬢様を放っていくなどという事は出来ませんぞ」
74 :
花火編 :03/11/26 03:33 ID:0epBVate
もう時間が無い。 花火は決断を下すと、鬼作を部屋に招きいれるとドアを閉め事情を話す事に決めた。 手短に事情を話し、もうすぐ来るであろう犯人を一緒に捕まえて欲しいと頼んだ。 花火の話を聞き、鬼作は黙ってうなずいていた。 「花火お嬢様、犯人が置いていった写真とはどのような写真なのでしょう? この鬼作めに見せて頂けませんかな」 「それは・・・・とても見せれるような写真ではないのです」 「花火お嬢様、この鬼作邪まな気持ちで言っているのではございません 盗撮という事は内部に犯人がいる可能性が強うございます。 ならばどの様な場所で撮られたかにより犯人を特定出来るかもしれないのです」 内部犯、隊長の言う通りだ。 通常なら真っ先に思いつく事を混乱のあまり失念していた。 花火は隊長の冷静な判断を信じ、露出の少ない着替えをしている写真を鬼作に差し出す。
75 :
花火編 :03/11/26 03:34 ID:0epBVate
鬼作は差し出された写真を受け取るとニヤつきながら見分し始めた 花火も決断したとはいえこの様な写真を見られ消え入りたい心境だった。 写真には花火の小ぶりだが形の整った胸が露になっているのだ。 「お嬢様の胸は美しくあられる、白い肌にぽつり浮かぶピンクの乳首は芸術ですな」 などと鬼作が無遠慮にも論評をはじめると花火も我慢出来ず「もう宜しいでしょう?」 と強引に鬼作の手から写真を奪い取った。 「お嬢さま、写真はそれだけで無いでしょう。他のも見せて下さい」 「そ、それは駄目です。とても殿方に見せれるような写真ではないのです、ぽ」 一瞬の沈黙の後、鬼作の口から出た言葉は信じられないものだった。 「花火ッッ!いいから見せろ。これは隊長命令だ!」 鬼作が荒々しく怒鳴ると花火は凍りついたように動けなくなった。 その時、部屋の振り子時計が0時を知らせる鐘を鳴らしはじめた。 ボーン ボーン ボーン ボーン・・・・・・・・・・・・・・・
76 :
花火編 :03/11/26 03:36 ID:0epBVate
永遠に続くかと思われた鐘の音が響き終わると鬼作が口を開いた。 「くくくっ花火。約束を破ったな、誰にも喋るなと書いておいただろうが」 「た、隊長。まさか、まさか隊長が犯人だなんて・・・」 「そのまさかだ。お前の恥態楽しませてもらったぜ。 特に昨日の排便は凄かったな、清楚なお嬢様のものとは思えない一本糞が きれいな尻からひりだされる様には興奮したぜ」 「な、何が望みなんです隊長!花組の機密なら私より遥かに隊長のほうが 知り得る立場にあるはずです、目的は何ですか!」 「そんなものは決まっているだろう。お前の肉体(からだ)だ」 鬼作は言うやいなや、花火を押さえつけると胸を揉みしだく。 花火の柔らかな胸はやや小ぶりだが適度な弾力を保ち鬼作の想像通りの美乳だった。 「や、止めて下さい、大声を、大声をだしますよ」 「やってみろよ。明日からお前は巴里どころか日本でも街を歩けなくなるぞ もし俺になにかあれば北大路家のほうでもバラまく算段が出来ているんだぜ」 それを聞くと花火の身体から諦めたかのように力が抜けていった。
77 :
花火編 :03/11/26 03:39 ID:0epBVate
じゅぽっ、じゅる、じゅっ、ぶぼっ、じゅぷ・・・・ 夜も更け、静かな花火の部屋に淫猥な音だけが響き渡っている。 椅子にどっかりと腰かけた鬼作の股ぐらに花火は顔を突っ込み赤黒くてかった 鬼作の肉棒に吸いつき奉仕を続ける。 「花火、中々飲みこみが早いじゃないか。フィリップとやらに手ほどきでもしてもらったか?」 花火は答えず、悪臭に顔をしかめ時折、嗚咽しながら早く終わらせようと必死になっていた。 「くくく、花火臭いだろう。今日は風呂も入ってないからな。ほれっ玉袋も舐めろ 間違っても歯を立てるなよ。口に含んで吸うようにしゃぶれ」 花火は自らの心を麻痺させ人形のように、只ひたすら嵐がすぎさるのを待つように 鬼作の命令を実行していく。 花火の小さな唇は陰嚢を啄ばみ、やがて大きく咥え込むと舌で舐め上げた。 「ひっひっ、こりゃ堪らねえ。あの花火お嬢様がこんな上手いとはよ 人は見掛けによらねえもんだな」
78 :
花火編 :03/11/26 03:50 ID:0epBVate
取りあえず書いたぶんだけ投下 素人が勢いだけで書いてるのでどんどん長くなっていく・・・・・・ 最初、臭作だった名前が鬼作になっているのは単なるミスです。 もう鬼作で通します
79 :
靴下 :03/11/26 05:03 ID:CEDNzcDq
「お疲れ様でした」 その当たり前の言葉にさえ、今の電流のようにさくらの体には流れてくるのだ。今日は真宮寺さくらの初ヘアヌード撮影の日であった。
80 :
花火編 :03/11/26 18:31 ID:J7nJ3wnn
鬼作は花火の頭を掴み引き離すとベッドに突き倒すと抗う気力を失った花火を 俯けに寝かし、尻を高く上げさせる。 スカートを乱暴に捲り上げると白い下着に包まれた硬く引き締まった尻が露になる。 「純情そうな顔をしてこの尻で何人の男を咥えこんだ?ええ、おい」 鬼作は尻を撫ぜながら、言葉で花火を責め辱める。 花火はひたすら唇を噛み屈辱と羞恥に顔を真っ赤に染め耐え続ける事しか出来なかった。 鬼作の指は緩やかな土手をまさぐり、花火の性感を刺激していく。 下着の上から性器を上下に擦られ、長い間忘れていた情欲が花火の肉体に蘇る。 フィリップと死別する数ヶ月前からまるで死を予感していたかのように二人はお互いの 肉体を貪りあっていた。 それは普段の清楚な花火からは想像がつかない情熱的なセックスを毎夜のように 求め合い、楽しんでいた日々だった。 グリシーヌからもそれとなく窘められるほどに二人は愛しあっていた。
81 :
花火編 :03/11/26 18:33 ID:J7nJ3wnn
鬼作の指が下着の隙間から潜りこみ直接花火自身に触れられ刺激されとろりとした 分泌液が下着を濡らしていくのが花火にもわかった。 助けて!フィリップ・・・ 花火の願いも空しく、卑劣な男の指で感じている身体を忌々しく思うとともに蘇った 情欲は花火の理性を狂わしていった。 「ひひっ、おい花火なんだこりゃ、とろとろになってるじゃねーか」 「い・・・いや」 鬼作は花火の愛液が絡みついた人指し指を親指に擦りつけ花火の目の前で粘りを確かめる 「いやじゃねーよ、手前が出したもんじゃねーか」 下品な笑みを浮かべながら花火の頬に指で愛液を塗りたくる。 鬼作は指で感じ始めた花火を見て下着をゆっくりとずらしていく。 潤った花火と下着の間を愛液の線が繋ぎ光を反射しキラキラと光る。 それは花火の抗えない肉体の昂ぶりを十分に示すものだった。
82 :
花火編 :03/11/26 18:34 ID:J7nJ3wnn
鬼作は花火の体勢をかえさせ所謂「まんぐり返し」にさせると足を大きく開かせ 目を瞑る花火に見せつけるように肉唇を舐め上げる。 「はぁっ」花火の口から堪らず喘ぎ声が漏れる。 目を開けると、そこには愛液に濡れキラキラ光る淡い陰毛に包まれ充血しピンクに 染まる開かれた肉唇をザラザラとした舌で舐め上げる醜い鬼作の顔があった。 「ああああああ、駄目っ駄目っ!」 あまりにも屈辱的なその光景は皮肉にもより一層の官能を花火に与えるだけだった。 鬼作の舌先は花火の官能をより深めるべく充血し勃起した花芯へと向かう。 舌先で舐め上げ、突つく度に花火の肉体が痙攣を起こしたように跳ねまわる。 「やはりこの眺めは堪らねえ、おまんこもケツ穴も丸見えだからな」 言うと鬼作は尻肉を押し広げ、窄まった薄紫色の蕾を曝け出す。 「やっ」花火は手で顔を覆いながら荒い鼻息が蕾に掛かるのを感じ窄まりを より一層きつくする。
83 :
花火編 :03/11/26 18:35 ID:J7nJ3wnn
キュッと収縮を繰り返すその動きを眺め、鬼作は鼻先を近づけ臭いを嗅ぐ。 「香ばしい臭いさせやがって、この穴からあんな野太い糞がひり出されるとは 信じられないな。この臭いは昨日の糞の臭いか?ええ花火」 実際には臭いなどしないが言葉責めの効果は抜群だった。 収縮はより激しくなり花火の蕾はパクパクと喘ぎ始める 鬼作は指で愛液を掬い取り肛門にまぶし、さらに口から唾液を垂らしつつ舐めまわし始めた。 フィリップとの「まぐわい」でもお尻の穴を舐められた事など無かった花火は 今まで知らなかった感覚に戸惑いはかくせない。 あんな汚いところを舐めまわすなんて・・・・・・・ 不思議な感覚に酔い痴れ開きかけた花火の肛門に鬼作の舌先が潜りこむ。 「あっいやぁ・・・・」指し入れた舌を花火の蕾がぎゅうぎゅうと締めつけていく 長く猫のようなザラザラした舌はかまわず花火の腸内に進入し舐めまわす。 同時に鬼作の指が再び花芯を責める。 勃起しきった花火の花芯は痛々しいくらいに赤く充血し腫れあがっていた。
84 :
花火編 :03/11/26 18:36 ID:J7nJ3wnn
花火は絶頂が近い事が分かると空しい抵抗をはじめ暴れるが鬼作にがっちりと 押さえつけられ動きがとれない。 いやっ!いやよ。お尻の穴を舐められてイクなんて。 そんなのおかしいわ。変態、変態よ。 違う!私はそんな女じゃないわ。 こんな、こんなの違う!お尻がぁ いやぁっ、もういやっ!来るっ来るっ、きちゃう。 もうっ、もう駄目。わたし・・わたし・・イッ! 「イくっ!ああっイく、イく、イくっ。もうっいやっ!あうっ来るっまた来るっ!」 言葉にならない喘ぎ声を発しながら立て続けに来る絶頂に花火は晒され続けた。 ゆっくりと身体を離した鬼作は痙攣を続けぐったりとした無抵抗の花火の服を全て 脱がし全裸にする。 鬼作は花火の美しい身体に卑猥な笑みを浮かべジャージを脱ぎ始め赤黒く そそり立つ肉棒を片手で擦りあげ花火の机の写真立てを手にとると花火に 肉奴隷の烙印を押すため ベッドに向かった。
85 :
花火編 :03/11/26 18:36 ID:J7nJ3wnn
されるがままの花火は四つん這いにさせられ、充分潤った淫肉にゆっくりと 鬼作の肉棒が挿入されていった。 挿入が深くなると花火の顔が快楽に耐えるような淫らな表情を形作っていく。 鬼作の両手は両乳房を揉みしだき、人差し指で乳首を勃起させていく。 抽送を繰り返しながら、硬くなった乳首を親指と人差し指でこね回していき 時折、グイと乳首を引っ張りあげる。 痛みと快感を同時に与えるこの動作は花火の表情に更に艶を与えていく。 花火は喘ぎ声を出すまいと唇を噛み耐えているが抽送が激しくなるにつれ 漏れ出る喘ぎは高くなっていく。 そろそろだな。 花火の絶頂が近い事を知り鬼作は最後の追いこみをかける。 「花火、愛しいフィリップ様に俺様の肉奴隷になった証拠のイキ顔を たっぷりと見せつけてやりな」 そう言った鬼作が花火の目の前に置いたものはフィリップの遺影だった。
86 :
花火編 :03/11/26 18:37 ID:J7nJ3wnn
「いやあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 花火の突然の絶叫に慌てた鬼作は口を手で塞ぎ抽送を続ける。 助けて!助けて!フィリップ! あたしもう駄目、このままじゃあ駄目になってしまう。 お願い、お願い! フィリップ、フィリップ、フィリップっっっっ・・・・・・・・・・・・・・! 容赦なく鬼作の肉棒は子宮を突き上げ花火を絶頂へと追いつめる。 フィリップを見つめる花火の瞳からは涙が溢れ出し止まらない。 しかし花火の肉体は心とは裏腹に鬼作の肉棒を締めつけ逃がすまいと するかのように蠢いていた。 鬼作も口に当てていた手を外し両手で腰を抱えると根元まで尻に 打ちつけるように激しい抽送を繰り返す。 口から手が外れた花火の口から漏れ聞こえる掠れた小さな声は 「フィリップ・・・許して」と言っているようだった。
87 :
花火編 :03/11/26 18:38 ID:J7nJ3wnn
びゅっ、びゅっ、びゅるっ 子宮に吐き出された鬼作の大量の黄色い精液が子宮を打ちつける。 二度、三度と断続的に射精される最後の一適まで漏らすまいと鬼作も 根元まで尻に押しつける。 「おおおおお、花火!俺の精子を全部受けとめろよ。一適残らず注いでやる」 花火の尻を掴み鬼作は獣のように吼えた。 鬼作の精子を注がれながら花火は口は開きもはや声にもならないほど 断続的な絶頂感を味わっていた。 それは背徳感や絶望感とあいまった最早戻る事の出来ない奴隷の絶頂だった。
夕暮れ時 いつもの様にフィリップが眠る誰もいない墓地に花火が佇んでいた。 いや、花火の横に汚いジャージの上下と黄色いタオルを首からぶらさげた男がそこにいた。 良くみると男は醜い下卑た笑みを顔に表し花火の尻をスカートの上からまさぐっている。 「さあ、お別れだ」 「は、はい」花火は小さく、男の言う事に頷く。 男は墓石の前で花火を陵辱し始める。 服の上から胸を揉みしだき、スカートの下から手を入れ股ぐらで蠢めかせる。 花火は全てを受け入れ、花火の小さな美しい唇は醜い男の舌を吸い絡ませていた。 息が荒くなる花火を見て男はいやらしく 「どうした、もう欲しいのか?」と問うと花火は 「は、はい。隊長のおちんぽ下さい、花火のお・・おまんこに精液注いで下さい!」 羞恥に顔を染めながらしかしハッキリと男に言った。
「さあフィリップにたっぷり見てもらえよ」 男が花火のスカートを捲るとそこには何も穿いていない真白い尻が曝け出された。 良く見ると尻の穴にはアナルバイブが埋め込まれている。 男が花火を抱えると反り返った男の肉棒が肉唇に飲みこまれていく。 花火の尻を墓石に向け男は激しく打ちつける。 肉と肉の擦れ合う淫猥な音と花火の除々に高くなる喘ぎ声が静かな墓地に響く。 花火の鼻息が荒くなると男もスパートを掛け始めより一層激しくなっていく。 極まった花火がアクメに達すると男も射精を始める。 「おおおおっ花火!フィリップにお前の本当の姿を見せてやれ! 変態肉奴隷花火の本当の姿をな!」 男は吼えると花火のアナルバイブを抜き放つ。 ぶびぃっ ぶばばばば ぶりゅっ ぶぶびぃぃぃぃ・・・・・ 花火のアナルから液状の便が勢いよく飛び散り墓石に降り注ぎ あっというまに墓石を黄褐色に染め上げていく。 大量の便汁を出し終えた花火は淫らな笑みをたたえ満足げな表情をしているが その瞳からの涙は頬が濡らしていった
×その瞳からの涙は頬が濡らしていった ○その瞳からの涙は頬を濡らしていった
91 :
靴下 :03/11/26 22:00 ID:+NHMzCLC
パチリ、パチり。「ハーアィ、後ろでに組んで思いっきり、オケケさらして」。パチリ、パチリ。シャッターの嵐が真宮寺さくらにふりそそぎ、濡らしていく。もう後悔していない、カメラマン氏に落とされたこと。もう、戻れない。さよならみんな。私はカメラマン氏と……
花火編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
93 :
名無しさん@ピンキー :03/11/27 00:21 ID:xm39fD2D
花火×鬼作いいですね、○作がサクラ大戦のキャラを犯すネタを長年探していたので、もろストライクです。 メル編、エリカ編きぼんぬ!
94 :
靴下 :03/11/28 02:19 ID:/k5VNnnm
「ううーん」マシュマロのようなお尻さらして、うつ伏せに寝ていた、真宮寺さくらがベットから起き上がり。窓越しに外お眺めた。思えば昨日撮影の後、カメラマン氏に。さよなら大神サン。数時間後、さくらはカメラマンと旅だった。さくら美しき堕天使。
花火編。 気のせいか、似たような同人誌を読んだ記憶が。
>>95 エピローグはちとパクってるかも(汗
墓石の前で大神が花火に小便かけさせるという同人が
印象に残ってて「ならこっちはクソだ!」と思って
単純にスカトロ好きだからなんですけど
ちゅーか花火って似たような話が多いような。 好きだから良いけど、たまに違った感じのがあると、印象的。
このスレには大いなる不満がある……。 その不満とは…… 何で誰もアイリスのエロパロ書かないんじゃーーーっ!
花火編の人。 ぜひアイリスのハードなスカトロもの書いてくれ。 下痢はいい。固形便だ。 嫌がるアイリスに強制食糞ならなおいい。
つーか、100g500えんスレと住み分け出来ない香具師が一部いるな 両方に似たようなネタもってくんなやヴォケ
スカと猟奇は違うだろ。
好きなエロパロスレ発見して自分も大神×花火でも書いてみよ〜! と、その前にここの職人さんの作品を拝んでおこう! (;´д`)ス.スカトロ!? 久々に新鮮な衝撃を受けました。 さようなら
正直、スカはちょっと・・・・ スカじゃないネタでよろしくお願いしまつ。 漏れも挑戦してみるかな。
104 :
名無しさん@ピンキー :03/11/30 05:27 ID:Ii9lxA5D
スカ好きはどこに行けばいい?
100gスレなら何でもいいんじゃないかな。
俺はここが純エロ(?)、100gスレが嗜好を選びそうなものなんでも、だと思ってた
そうなのか 鬼作を使う以上、スカはともかく陵辱SM路線は変えれそうにないので 移動したほうがいいかな。
スカトロもエロのうちではメジャーな方だと思うが、確かに人を選ぶよな… 俺はスカ大好きというほどでもないが、プレイのひとつとして受け入れるというか。 100gの方が何でもありっぽいから、心配だったら逝ってもいいんじゃない?向こうも暇だし。 スカなり陵辱SMなり、苦手な人でも楽しめるようにつくったのならこっちで良いと思うけど >106 しかし純エロ(って何だw)のみでは間が持たないのもまた事実… >107 いずれにせよ、続編を期待してます
109 :
名無しさん@ピンキー :03/12/02 12:25 ID:LlRjzeLs
スカじゃなくてもいいや。 アイリスの輪姦もの書いてくれ。
>>109 他人を頼らず自分で活路を見出せ。
つーか自分で書け。
ほしゅ
112 :
99 :03/12/06 13:54 ID:UGWt9zXc
巴里花組の歓迎会も終わり、夜も更けてきた頃漸く見回りが終わった。 相変わらずトラブルは絶えないがとりあえずは仲直り出来て良かったというものだ。 大神は風呂にも入ってない事に気付き軽く汗を流そうと風呂場に向かう。 「やっぱり日本人は風呂が一番だな」 巴里ではもっぱらシャワーばっかりだったのを思いだし一人ごちる。 幸いにも夜中なので誰もいない。 服を脱ぎ、浴場に入り掛け湯をしてゆっくりとつかる。 熱いお湯が体の芯まで染み渡る。溜まっていた疲れが溶けていくようだ。 バタン! 静かな浴場に騒がしい音と声が響く。 「いやぁ〜久しぶりに呑んだ呑んだ。結構強いなロベリア」 「日本の酒も中々美味いな、アワモリとかいうのか」 「へへ、俺の故郷の酒だ、度数の高いとっておきのやつだからな」 「どうりでキツイはずだ、酒を抜いておかないと隊長がうるさそうだ・・・」 「なーに風呂に入ればさっぱりするさ」
ヤバい!入ってくるぞ。 大神は隠れる事も出来ず迷っている間にも二人は近づいてくる。 「カンナ!ロベリア!ちょっと待」 ガラガラガラー。 大神が叫ぶのも間に合わずガラス戸が開けられた。 凍りつく大神を前にロベリアは構わず近づいてくる。 「隊長じゃないか、これが日本のフロってやつか広くていいな」 ロベリアは裸体を惜しげなく晒し、隊長の横に入ってくる。 「カンナ!どうしたんだ?入らないのか」 「あー、今いく。」 カンナも褐色の身体を隠す事なく躊躇せず入ってくる。 ロベリアはともかくカンナまで・・・どうなってるんだ。 戸惑う大神をよそにカンナも横に入りくっついてくる。 「いやー気持ちいいなあ隊長!」
カンナもロベリアも酔ってるようだ。特にカンナは状況もよく把握出来てない。 右からはカンナが褐色の胸を左からはロベリアが真白い胸を ぎゅうぎゅうと腕に押しつけてくる。 二人とも結構、胸が大きいので目のやり場に困った大神が視線を下に 向けると無遠慮に開いた二人の足の付け根に目がいってしまう。 ゆらゆら揺れる陰毛に見え隠れする淫唇に目がいき大神の身体が反応していく。 これじゃ、出る事も出来やしない。 「どうした、隊長気分でも悪いのか」俯いた大神にロベリアが声を掛ける。 下を向いたロベリアの視線の先にはもうタオルでは隠せない大神の勃起した 肉棒が目に入る。 大神の変化を見て取ったロベリアは薄く笑うと耳に息を吹きかけるように囁く。 「隊長のけっこう立派じゃないか」 ロベリアの白い手が大神の肉棒に絡みつきさわさわと蠢く。 「ロ、ロベリア。カンナが」 「ふふ、いいじゃないか。気持ちいいかい隊長?」 欲情で潤んだロベリアの瞳に見つめられると大神は言葉を無くした。
睾丸を弄んでいた指が除々に陰茎に伸びていきゆっくりと扱きはじめる。 カンナは大神の背に胸を押しつけ気持ちよさそうに目を瞑りもたれかかっている。 背中に感じるカンナの意外なほど柔らかい胸や乳首の感触は大神の情欲を 刺激し、肉棒をより一層いきり立たたせた。 大神はすでにロベリアに身をまかせロベリアの指が引き出す快楽に酔っていた。 「カンナ、見ろよ。隊長のすごいぜ」 ロベリアは言うと陰茎をかろうじて隠していたタオルを剥ぎ取ると大神のそれを カンナに見せつけるように激しく扱きはじめる。 「ロ、ロベリアもう・・・」大神が呻くとロベリアはすかさず根元を締めつける。 「駄目だよ、まだ出しちゃカンナに出すとこ見てもらうんだから」 カンナはロベリアに示された勃起していきり立った肉棒を見ると驚きの あまり酔いが醒めたのか漸く状況を把握し始めた。 「ロ、ロベリアこれは一体・・」 「カンナ、見ろよ。隊長のチンポ俺達の裸みて興奮してほらこんなに・・」 ロベリアの言葉に顔を真っ赤に染めながらも大神の肉棒をじっと見入っている。 ロベリアがカンナの手を大神の肉棒に導いていくと僅かな抵抗を見せながら カンナの指が大神の欲望に触れる。
「ほら、こうやって扱くとぴゅっぴゅってザーメンが出るんだぜ」 ロベリアに手を添えられカンナは肉棒を壊れ物のように緩やかに扱く。 カンナとて経験が無い訳ではないが全て男性のリードに任せ、なされるままだった 今までのセックスとは違う興奮はカンナの理性を麻痺させていく。 「隊長、カンナが見やすいようにフロから出ようぜ」 ロベリアは大神を湯船から出し縁に腰掛けさせ足を広げさせる。 大神もロベリアの言いなりに自らの陰茎を晒し、二人に見られる事で興奮を高めていく。 カンナは大神に豊満な胸を押しつけながら大神の肉棒を夢中で擦りあげている。 「ああ、隊長のおちんちん凄いよ」 淫語を放つ自分に官能を高め勃起した乳首を残った手で捏ね繰り回していく。 ロベリアも大神の胸板に唇を寄せ乳首に吸いつき、指は睾丸を優しく揉みあげて 射精を促していく。 「カンナ、ロベリアもう・・・」大神が我慢出来ずに呻く。 「いいぞ隊長、私とカンナに見られながらザー汁を撒き散らすんだ」 「うっ・・出るっ出るっ!」 カンナの指が陰茎を大きくストロークすると亀頭から大量の白濁液が飛ぶ。 断続的に出る精液は浴場を汚していった。 「すごい・・隊長の精液こんなにいっぱい・・・・」 指に掛かった精液を欲情に潤んだ目でカンナが見つめる。
ロベリアは射精したばかりで半勃ちの大神の肉棒を咥え込み尿道に残った精液を 吸いだしはじめる。 じゅるじゅるといやらしい音を立て亀頭に吸いつくロベリアを見てカンナも負けじと 根元から陰茎を舐め上げる。 静かな浴場に淫らな音を響かせ褐色と純白の女体が大神の股間に貪りつくさまは 射精したばかりの肉棒を再び硬くさせていく。 「隊長、自分ばっかり気持ち良くなってないで私たちも満足させろよ」 「あたいもう我慢出来ないよ、隊長」 二人は洗い場に大神を押し倒すと再び大神を貪り始める。 ロベリアは大神の顔に跨り、豊満な尻を押し付ける。 「ほら、おまんこ舐めておくれ隊長」 ロベリアの淫臭に咽そうになりながらも大神は押しつけられた尻肉を両手で掴み 舌先で陰毛を掻き分けロベリアの淫肉を探り当て舐めまわしていく。 「そこ、そこ舌で掻き回して、あーーーーいいっ、おまんこ気持ちいいっ」 ロベリアが勃起した両乳房の乳首を捏ね繰り回し摘み上げ、尻を押しつける度に 大神の顔が淫汁で濡れていく。
カンナは勃起した肉棒を愛おしそうに頬擦りすると、睾丸を唇で啄ばみ片手で 陰茎を擦り上げる。 もう一方の手は自身の股ぐらで蠢き、指は快楽を引き出す為に淫唇に潜りこむ。 「ああ、ちんちん。隊長のちんちん、あたいのちんぽぉ」 カンナはうわ言のように呟きながら、指で勃起した陰核を刺激する。 淫肉からはとろりと愛液が溢れ、時折愛液を指で掬い取り陰核に塗していく。 あたいはこんな淫乱な女だったのか。 自分でも信じられないくらいの行為なのに止める事が出来ない。 普段はめったに自慰行為もせずセックスもそんなに気持ちいいと思った事は無かった。 それが隊長の勃起した陰茎を見た時は、心臓は早鐘を打ち下半身が濡れていく のを感じていた。 隊長の生臭い精液も、勃起した肉棒の匂いも、舌先に感じる陰毛や睾丸の味も カンナの欲情を刺激して理性を狂わしていく。 「あっイク、イクっうううぅぅイクぅぅぅ・・」 カンナは大きな尻をニ、三度震わせて軽い絶頂に達した。
カンナに陰茎を弄ばれながら大神はロベリアへの奉仕を続けていた。 「今度こっちを舐めておくれ」 そう言うとロベリアは両手で尻肉を開き大神の顔の前にセピア色の肛門を晒す。 大神は言われるがまま舌先を肛門に伸ばし皺を舐めていく。 「んあ、舐めてるよ・・・隊長が私のケツ穴舐めてるぅ・・・・・」 ロベリアはうっとりしながら肛門を這いずり回る舌の感触を楽しんでいる。 肛門奉仕を続けながら大神の両手は前へと伸びていく。 指がロベリアの淫唇に辿りつくと大きく広げて中指を膣に滑りこませる。 「んんっ・・・・いいっ、いいよぉおまんこ気持ちいいっ」 突然の攻めに驚いたもののロベリアはそのまま受け入れた。 残った片手は勃起した淫核を責めロベリアの絶頂を高めていく。 さらに大神はパクパクと喘ぎはじめる肛門に舌先を差し込み唇をつけ啜り始める。 「いやぁ、うんちの穴から腸汁吸ってる、舌が暴れて・・・イイっ・・お尻気持ちいい ケツぅぅ・・・・・ケツ穴もっと穿ってちょうだいっ」 同時に指のストロークも激しくなり、淫核を捏ねるように刺激を強めていと 白濁した淫液が分泌され、ぐちゅぐちゅと淫らな音が激しくなってくる。 「くうぅ・・・イクっおまんこイクッ・・尻穴舐められてイっちゃう・・・・ああああ 狂うっ・・まんことケツでイクっ・・ああっイク、イク、イク、いくうぅぅぅ・・・」
ロベリアの肉体を断続的な痙攣が襲い、頭を真っ白にしていく。 ぺたりと顔に押しつけられた尻の震えはアクメに達した事を大神に伝える。 やがて顔から尻をずらして床に座りこみ余韻を楽しむようにへたりこむ。 カンナはぼうっとした目でロベリアを見つめ、やがて大神に跨ると 「あたいのまんこも隊長のおちんちんでイかせてくれよ。いいだろぉ」 とせがむと下半身を突き出し見せつけるように勃起した陰茎と淫肉を擦り合わせる。 「お、俺も・・イキたい」 言葉少なに伝えると大神も腰を突き上げ淫肉に擦り合わせる。 「あああ、見てぇ隊長。あたいのまんこにずぶずぶ隊長のちんぽが入ってくよぉ」 目の前でカンナが淫語を放ち、大きく股を広げ受け入れるさまは卑猥そのものだった。 くちゅりと音をたて肉壺が根元まで飲みこむ。大神はその淫肉の柔らかさに驚き 陰茎全体を包みこむような締めつけは入れただけで射精しそうな気持ち良さだった。 大神は射精感に堪えたが最初に射精していなければあっさりと達していただろう。 カンナがセックスを楽しめなかったのはカンナの乏しい恋愛経験ではこの名器ともいえる 肉体に溺れカンナを楽しませる事が出来なかった男のせいではないかと勘ぐらせるほどだ。
カンナの腰が緩やかにストロークを始め大神の精を絞りだそうとする。 その欲情に溺れた顔は普段のカンナから想像も出来ないほど淫らで美しく 上下する度に大きく揺れる乳房は男の理性を飛ばす。 「イイっ、ちんぽイイっ!射精してっ!まんこにいっぱい精液かけてっ!」 ストロークが激しさを増してくるなか大神はカンナのアクメを促そうと淫核を刺激し始める。 「んんっ・・・・・クリいいっ!駄目え・・・いっちゃう」 絶頂が近いと感じた大神はカンナの腰を掴み自らも腰を突き出す。 ぐいぐいと根元まで突き入れる度、肉壺がきゅうきゅうと締めつけてくる。 「あっ、ちんぽでイクっ!出してっ!精液出してっ!イクっイキますっっ!」 カンナが絶頂に達しても構わず大神は腰を打ちつけていきとどめを刺す。 腰を押さえぐっと深く根元まで打ちつけるとカンナの肉壺に射精する。 「出るっ出るよ、カンナ」 「あっあっあっあっあっ・・・・あーーー出てる精液いっぱい出てるよぉ んんっ・・・・・・・まんこにどくどく出て・・・・・・あ、イクっまたイクっ!」 カンナは子宮壁に精液をかけられながら経験の無い絶頂に身を委ねていった。
荒い吐息だけが響く一時の静寂をロベリアの声が破る。 「今度はあたしの番だよ」 「なっロベリア何を!も、もう無理だよ」 「馬鹿だからか?カンナも、ほら見ろよ」 視線を移すとカンナの上気した顔が目にはいる。 「隊長・・・・・もっと頂戴・・・・・・」 「二人とも、ちょ、ちょっと待て!」 大神を無視し二人は大神の股ぐらを再び貪りはじめる。 「だっ誰か助けて〜〜〜」 更けゆく帝都の夜、大神の絶叫を聞くものは誰もいなかった。 いや、たった一人脱衣所から監視していた月組隊長を除けば 誰もいない脱衣所に加山のギターが今日も響く。 ボロロ〜ン♪ 「風呂はいいなぁ〜大神」
グリシーヌ編を書こうと思ってなかなか進まず逃避。 結局またパク(ry ちなみに「The!ガッツ」はやった事がなくこんなんじゃないかな程度の 認識ですので間違ってても謝罪はしても賠償はしません。
Theガッツは「ノド渇いた 精液飲ませろ」って感じです。 最初のやつ以外は気が狂いそうになります。 それはともかく堪能しましてござい。
>124 新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! ガッツ知らないけどオモロイ 感謝しつつ細かいこと言っちゃうけど、一人称が違うのは勘弁…
127 :
名無しさん@ピンキー :03/12/08 22:15 ID:dqMkJC8D
加山のオチがイイ(・∀・)!!ナイス風呂!
>>126 ロベリアの一人称ってなんだっけ・・・・・・
カンナは「あたい」で良かったですよね?
ロベリアは「アタシ」
>>129 サンクスコ
エリカは「エリカもしくは私」
コクリコは「ボク」
グリシーヌも「私」・・?で良かったですかね?
本編プレイしていれば判るだろ(w そんな細かい事より職人来てくれて、ここも廃墟から立ち直った。
>>131 本編プレイしたけどもう、うろ憶えなんだよもん
グリシーヌは「私(わたくし)」だろ。たしか。
グリシーヌなんてグリブルで十分だ
エリカ、100g500えんじゃないです!スレ に前編投下してみますた。 でも猟奇じゃないでつ
>>136 猟奇でなければこちらに落としたほうがいいかも。
夜の見まわりは俺の日課だ。 今日も今日とてシャノワールをくるうり、くるうりと見てまわる。 最後はいつもコクリコの部屋だ。 コクリコの部屋はいつもドアが少し開けてある。 俺がいつも見まわりをしてるとはいえ無用心にもほどがある。 俺は音を立てずコクリコの室内にスルリと入る。 「ふっ・・・・あっ・・・あっ・・・・・ううん・・あ・・・いい」 甘やかな息遣いと静かな水音が室内に響いている。 ベッドの上でコクリコは下半身を丸出しにしてなにも生えていない割れ目を擦り上げている。 割れ目からは透明な愛液がぷくりぷくりと零れ落ちていき 愛液にまみれた小さな指が幼い性を貪り尽くそうと上下する。 シャツを胸まで捲り上げ緩やかな隆起の頂点にある桃色の乳首をいじくり硬くさせる。 コクリコは乳首を責めるのがお気に入りらしくいつも転がしたり引っ張ったりして 真っ赤になるまで苛めている。
横を向き漸く、俺に気付いたらしいコクリコは顔を真っ赤に染めてしておねだりを始める。 「んん・・イチロー・・・・・・ボクの胸舐めて・・・」 甘く囁くその言葉に応え俺は硬くなった乳首を舐めまわす。 「はぁっ・・・いい・・・イチローの舌すごく気持ちいいよぉ」 お褒めを受け俺は責めを強くすると、背を反らして快楽に堪える。 コクリコの声を我慢している顔はとっても可愛いらしい。 「ああんっ・・・・いいっ・・・・乳首でイっちゃいそうだよぉ!」 ビクビクと身体を震わせ声を上げるコクリコを見て責めを少し緩める。 「イチロー・・・こっちもお願い・・・・」 コクリコはゆっくりと足を開き割れ目を指で開いていく。 割れ目からピンクの肉壁が覗き充血したお豆が顔を出す。 こういっては自慢みたいだが俺の舌技は絶品だ。 コクリコだけでなくエリカも一晩に俺の舌で何回もイカせた事がある。 一度そのままエリカの部屋で一晩過ごした時はコクリコが嫉妬して 当分構ってくれなかったくらいだ。
俺は自慢の舌をコクリコの割れ目にざらりと這わす。 「くぅっ・・・・・・んあっ!」 ひと舐めで高い声を上げるコクリコだが俺は休まず容赦なく責めたてる 愛液を残らず舐め尽くすかのように下から上へと激しく舐めまわすと コクリコの腰が上がり俺の鼻づらに割れ目を押しつけるように揺れる。 やがて愛液が零れおち、お尻のほうへと垂れて流れていく。 大きく開かれた下半身はお尻の穴まで丸見えでとても興奮する。 お尻の穴はまだエリカのように色素が沈着してなくピンク色でとても可愛い。 興奮した時のコクリコのお尻の穴はいつもとは違いまるで息をしているかのように 閉じたり開いたりしている。 俺はお尻の穴まで垂れてきた愛液と一緒に舐め上げ穴も舌先で突つく。 「ああっ・・・イチロー駄目だよぉ・・・そこは汚いから・・・・ううん・・・・・・・」 俺は構わずお尻の穴を執拗に舐めまわしていく。 「いやぁん・・・・舐められてる・・コクリコ、うんちの穴舐められてるよぉ」 恥ずかしがりながらも感じているコクリコの声を聞きながら舌先を上へともっていく。
一気にイキたそうにしているコクリコを見て俺はピンクの肉壁から 紅く腫れたお豆まで舐めていく。 コクリコも自ら指を使い絶頂に上りつめようとぷくりと充血して膨れたお豆を コクリコの小さな指が押しつぶしていく。 「ああ!イチロー舐めて!コクリコのおまんまん舐めて!・・・・・ふぁっ・・・・ イク!イクよぉ!・・・・・・・・ああっ、イくっ!おまんまんイクよぉ・・・んあぁ」 コクリコはガクリと身体を落とし、しばらく絶頂の痙攣に身をまかすとそのまま 眠りに落ちていったようだ。 俺はほとんど全裸で眠るコクリコに毛布を口で咥えそっと掛けてやる。 突然、寝ぼけたコクリコがきゅっと俺を抱きしめる。 当分離してくれそうにない様子を見て俺は諦め「みゃあ」と小さい声で鳴くと コクリコと一緒に眠りに落ちていった。
>>140 のタイトルは間違いでつ。
作風を変え気分転換に短いのを作ってみますた
あと本来シャノワールに無いコクリコの部屋があるのは見逃して熊さい
いや、あっちのイチローなんだから シャノワールである必要無いんじゃん?(w
些細なことだ。 それより「おまんまん」に萌え。 こういうの好きだなー。
おまんまんは俺も萌え(w 可愛いよハァハァ
巴撃で萌えるのはエリカだけ
2ちゃんで萌えるのは杉山浩二だけ
岩本は面白い
152 :
名無しさん@ピンキー :04/01/07 09:21 ID:nR8S4hGX
俺は救世主!上げるぜ!
153 :
名無しさん@ピンキー :04/01/16 23:29 ID:Ui0yVhf3
俺も救世主!上げるぜ!
やっと復帰できそうですが、待ってる人いるのかな…。
ハイッ
ノシ
157 :
名無しさん@ピンキー :04/01/23 23:18 ID:5kJaWM2c
待ってましたー
ho
160 :
名無しさん@ピンキー :04/02/06 07:10 ID:Cu6TVQRu
hosyu
危機感を感じたんで保守
ほ
163 :
名無しさん@ピンキー :04/02/14 21:07 ID:NkViGnEN
しゅ
保守
今度のガチャポン、ロベリアがいい感じ。
ho
ほしゅ
>>154 lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
)'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l
/ 織 | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l 織 ヽ
l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ /
| × l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | × |
| ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ |
| レ | | l | ヽ, ― / | | l レ |
| !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
 ̄ ̄ | /
ほ
170 :
名無しさん@ピンキー :04/03/17 11:36 ID:diNv5zch
しゅあげ
171 :
名無しさん@ピンキー :04/03/17 13:56 ID:b9uDGhiz
ほ
ho
174 :
名無しさん@ピンキー :04/04/16 12:58 ID:LEORHS0b
hoji
大佐は私を許して下さる。 私にできることは、見ること、語ること、 そして、人を殺すことだけ。 役に立つことはたった一つ。 そのたった一つは、 幾十度幾百度と役に立った。 私が役に立つたびに、 私の手が血で染まるたびに、 罪に濡れた私の身体を大佐が打擲して下さる。 私の身体に染みついた赤を、 降り掛かる大佐の白が染め直して下さる。 傷一つ負わないこの身体を貫いて、 私の身体に痛みを刻み込んで下さる。 罰せられている。 許されている。 罰せられている。 許されている。 許されなくなったとき、私は、どうすればいいの。 俺が、許してやる。 あなたは、そう言った。
保守
ほ
178 :
名無しさん@ピンキー :04/05/14 08:46 ID:oDdyJx7d
保守
179 :
名無しさん@ピンキー :04/05/24 21:45 ID:IWsjlgM+
ほひゅ
180 :
名無しさん@ピンキー :04/05/30 20:46 ID:lyVZ9lcR
一番エロいのはやっぱり巴里戦闘服だよね?
漏れ的には服はともかく、キャラは帝都花組より断然巴里花組だな。
すまん、自分は帝都花組の方がいい。巴里は媚びすぎで萎える。
183 :
名無しさん@ピンキー :04/05/31 01:16 ID:b5mWPmbZ
まあその辺は好き好きということで。 漏れはサクラ3はグランドフィナーレまで行った。 好きなキャラは花火だが、本当のヒロインはロベリアかなという気もする。
ロベリア>>>すみれ>メル>マリア>>紅蘭>>グリシーヌ>>>グラン・マ>>>>>>>>その他のカス
すみれ>>>>>>織姫≧花火>マリア>>由里>>>グリシーヌ>>>>>>>>>残り 残りのメンツは、嫌いではないが何とも思わなかった。
186 :
名無しさん@ピンキー :04/06/01 01:10 ID:uZ9LmVOc
帝都組は、戦闘のこと考えたらすみれになるよな。 巴里組だと、ロベリアかグリシーヌ。 花組以外を含めていいなら、お気に入りはメルだな。
それではその思いをSSに書いてうpしてくだちい。
188 :
名無しさん@ピンキー :04/06/01 20:41 ID:Qn3Nqrbu
元ネタ作品の人気はあるのに、スレの伸びが鈍いんだな
職人不在スレを保守しまくっても無意味。
よく知らないんだけど、サクラ大戦のエロSS書きで有名なコテハンっているの? ただし猟奇スレのほうのコテハンは除いて。
職人不在でも保守
エロじゃないんだがロベリアの面会人って九話で終わりですか
193 :
名無しさん@ピンキー :04/06/14 21:29 ID:9hsvfCEC
ほしゅ
なぜハイビジョンでサクラ大戦が!? 紅蘭たん萌え〜
hosyu
197 :
名無しさん@ピンキー :04/07/12 22:48 ID:i50bujfA
ほしゅ
ほしゅ
コクリコたんのおまんまん
保守でも人がいることにほっとするよ……
201 :
名無し@保守 :04/07/25 01:04 ID:t6XGc5Y0
コペルニクスもガリレオも
エリカたんの聖なる器官
グリたんの女性自身
ロベたんのあそこ
花火たんのああっ、そんな言葉、とても口にすることなど出来ませんわ…ぽっ
ほ
花火タンの剛直
杉山浩二タンの肉棒
209 :
名無しさん@ピンキー :04/08/02 06:53 ID:vSOSDxrW
今更ミステリアス巴里をやった。ベルナデッドEDが見れね〜! そんな俺は明智×メル&明智×コレット&明智×ベルナデッドネタを求む
>209 頑張って貢げw 明智×コレットイイ!ね メルシーは3でサブEDだったからミス巴里の扱いは破格で嬉しい でもシーは明智とは気があわなそうだよな
211 :
209 :04/08/03 19:29 ID:mK29LEBK
ベルクリア。苦労させられる割に他のキャラと大して変わらんEDだったな。
ル・ヌーヴォー巴里に登場してほしいけど・・・無理だろうな
>>210 気が合うな。俺もシーは明智より大神が似合う気がした、振り回しやすそう。
メルには大神より明智だよな。
コレットもイイよね、EDが無いのが残念。
今日BSで活動写真見たけど、とにかくラチェット萌え。 戦闘服姿のラチェットで抜いてしまいそう… どこかにラチェットのエロSSやCG無い?
214 :
212 :04/08/05 22:17 ID:BeJhhcUf
ありかとう! しかしラチェの声優って、聞いたことのない人だったな
216 :
保守 :04/08/13 00:30 ID:RwZhe1xI
age
ほ
も
219 :
保守 :04/09/01 00:35 ID:0PGP/8A8
ついに9月だ。 22日が待ち遠しい。
220 :
グリシーヌ :04/09/02 02:19 ID:YACQkFff
,、-'''`'´ ̄ `フー- 、 / \ / / ∠三ミレ-- 、 ヽ / / //─'''´ ̄ ̄`ヽ ゙i / / // ゙iヽ ヽ | ,' / // | ヽ ', | | | / l,、、,,_ -‐''" ̄`゙i. | | | | | / ノ,.t-、 'Tッ'Tゝ ヽ|レ‐、| | セックスしたことあんの? ゙i |/ ,ィ`' _L.,! ` ┴' リ‐、 } | .!///゙! , ノ__/ .! |/ | ', ゙ / | | |! | \ ゚ / | .! { | | | ゙ヽ、 / | | | ゙、 ', | | | `l'"´ ゙、| |i | ヽ ヽ | | レ'′ \ || / /ヽ \! |  ̄ `` r'´ ` ̄``ヽ / ヽ ヽ ノ ヽ | 〉 V | | | / / \ ヽ、 | | / / /| ヽ \ .! / { ヽ| ... ゙、 ヽ | { ゙i ヽ ::r.;:. l ::_) .! \ ト、 | `゙" / / | ト| | ∧ / / | / / /|| ゙ヽ、 __ ,. -'" ` ーr┬ '′
巴里組のコスチュームのままで犯されちゃうSS読みたい!
ho
223 :
ロベエリSS :04/09/21 00:24:09 ID:ZTdQc+Mq
ロベ×エリSS(もちエロ)投下しまつね エリカが帰ってきた、皆素直に喜んでいる。だが、アタシは違う。 あいつはエリカじゃない。エリカの顔をした・・・。 「飛べない天使後日編」 「あれええロベリアさん!どうしたんですか?」 エリカは自分の部屋に入ってきたロベリアを見て驚いていた。 いつもロベリアの部屋に無断で押しかけては追い出され、また押しかけては追い出され の繰り返しだが、今回は珍しくロベリアがエリカの部屋へやってきたからだ。 「ああ、アンタに用があってね」 ロベリアは腕を組んだまま部屋の柱に背を預けた。 「わかった!エリカの愛がロベリアさんに通じたんですね!エリカ感動・・」 「返しなよ」 ロベリアはエリカの言葉をさえぎった。その目は冷たくエリカを見つめている。 「エリカを返しな・・お前は・・エリカじゃない」 エリカの目が大きく見開かれた、ロベリアの口が不敵につり上がる。 赤い修道服の少女と深緑色の服の女はしばらく微動だにせず見詰め合った。 茶色い髪の少女は次第にうなだれていき、表情はロベリアからは見えなくなった。 沈黙 沈黙 ・・・そして 「フフフ・・どうしてあなたにはわかるのでしょうかね、ロベリア・カルニーニ?」 ロベリアの前に天使の微笑みを浮かべる見知らぬ女がいた。
イイヨイイヨー(・∀・)
226 :
ロベエリSS2 :04/09/23 02:09:30 ID:miseM2MH
おかしい・・・何故みんな気づかない? エリカのオーラの違和感を・・・。 エリカが本来の力を発揮したとき、エリカ自身にも変化が起きた。だが、戦いが 終わって元に戻ったと皆思っていたわけだが・・・ 「・・・戦いが終わっても、エリカのオーラの違和感が消えなかった」 ロベリアは目の前にいるエリカだった女を睨みながら答えた。女はそんな視線を 意に介さずくすくすと楽しそうに笑う。栗色の髪が光を浴びて・・・美しかった。 「答えろ・・・・アンタいったいなんなんだ?」 「天使・・・使徒・・・色々な名称で人間は私を呼びます・・」 女は舞うように部屋の中を歩き、そしてロベリアに背を向けた。 「・・あなたは・・・」 「?」 「あなたは私を何と呼びます?・・・・ロベリア」 女は振り返り微笑みを浮かべながらささやいた。横目でロベリアを面白そうにみつめている。 そのまなざしは妖艶で、ロベリアを戦慄させた。普段はその規格外な言動のため目立たない が、エリカの女性としての魅力は相当なものだ。ロベリアは今まさにそれを痛感していた。 「・・・エリカ・・・エリカ・フォンティーヌ・・・」 ロベリアは右手を胸元に寄せた。その拳には炎が宿っていた。
227 :
ロベエリSS3 :04/09/23 03:54:59 ID:miseM2MH
踊るように赤い修道服の女は深緑の服の女に抱きついた。その拍子に右手の炎が消える。 「ふふふ・・・名前で呼んでくださるなんてうれしいわ・・もっと呼んで・・」 栗色の髪が深緑の服の胸の辺りに押し付けられる。 「・・オイ、エリカ!戻って来いバカ!戻ってこいよ・・・」 ロベリアの声は次第に弱くなっていく。エリカの腕がさらに強くロベリアの体を抱き締める。 「ふふふ、あなたはこの女のことを強く思っているのですね、ロベリア」 「ハッ!何言ってやがる、・・・そんなことあるわけないね」 「嘘は通じません・・・あなたの心はこんなにも温かい」 エリカがさらに顔をロベリアの胸に押し付けてくる。間近でみるエリカの顔にロベリアは興奮 した。 「この女もあなたのことを想っています、おそらくあなた以上に・・・・」 「・・・・おまえ?」 「私は、この女の部分であり全体・・・いつでも中に・・・」 エリカの体が急に崩れ落ちた。逆にロベリアに抱きしめられる形になる。 「おい、おい、どうなっちまったんだよ、しっかりしなよ!」 「愛されるとはこういうことなのですね・・・ロベリア」 「おい・・・」 エリカとロベリアの視線が絡み合う。しばらくしてロベリアが微笑んだ。 「違うね」 「?」 「違うね、愛されるってのはこれだけじゃない・・・先があるんだよ。もっと いいのがさ・・・・」 ロベリアの手がエリカの顔を包む。親指でエリカの桜色の唇の感触を味わった後 唇を重ねた。
なんか先が読めなくて楽しみ(・∀・)ワクワク 偽エリカにロベリアが犯られるのかとオモタ
229 :
ロベエリSS4 :04/09/24 01:28:25 ID:wjIHyBTW
「んっ・・・んんっ」 いきなりエリカの口の中に侵入する。舌を重ね思いっきり吸い上げる。 「んっ・・」 逃れようとするエリカの頭を両手で押さえ、ロベリアはさらにエリカの口内を味わった。 想像していたよりも甘いエリカの舌を味わいながら、ロベリアはエリカの顔を間近で観察していた。 きつく閉じられた目からは表情は感じられないが、はじめて与えられた刺激に耐えようとわずかに震えている。 「んふっ・・うううっ・・・・んん」 次第にエリカの舌もロベリアのそれと動きをあわせてきた。おそるおそる手がロベリアの腰にまわされる。 「んっ・・んっ・・・んっ・・・んっ」 くちゃっ、くちゃっ、くちゅっ、くちゅっ・・・ 部屋の中に二人の舌と唾液が重なる音が広がる。しばらくそれが続いた後、ゆっくりと二人の顔が離れた。 「どうだい?アタシの舌の味はエリカ?」 ロベリアがエリカの耳元でささやく。だがエリカからは返事がない。 「?」 エリカの目は潤み、頬は微かに紅潮していた。今、中身が違うとはいえ、普段の エリカからは想像もつかない艶やかな表情にロベリアは新鮮な驚きと興奮を覚えた。 「・・・全く、こんな表情もできるんなんてね、アンタもすみに置けない・・・」 「・・・ロベ・・・ロベリアさん・・私・・・」 「・・・?・・・・」 ・・・・今、さんと言ったよな、中身が違うんじゃなくて、それは・・・ 「・・・お前!エリカか??エリカなのか!」 ロベリアは思わず後ずさって叫んだ。
230 :
ロベエリSS5 :04/09/24 02:06:43 ID:wjIHyBTW
「くそっ、いつの間に元に戻ったんだ?・・・おい、エリカ?」 ロベリアは悪態をつきながら目の前の修道女に聞いた。 「・・・ロベリアさんが私のこと愛してるって言ってくれて抱きしめて くれたときからです・・・エリカ、感激しました・・」 エリカは手を胸の前で組みながら、うるんだ目でロベリアを見つめていた。 ・・・すごく違うだろ・・・それ、 ロベリアはツッコミを入れたかったが、エリカのタックルでそれはかなわなかった。 ものすごい勢いで二人はエリカのベッドに倒れこむ。ロベリアの上にエリカが覆い被さる形になった。 「お、おいエリカ、勘違いすんな、アタシは・・」 「私を元に戻そうとしてくれたんですよね?あの人が言ってました。」 「あの人?あの天使か?」 「はい」 エリカはにっこりとロベリアに微笑む。まるでさっきの天使の様に。 「私のことすごく想ってくれているって・・・ロベリアさん私すごくうれしいんですよ」 「おい・・」 エリカはロベリアの肩に頭を乗せて言った。 「私もロベリアさん大好きです・・・だから・・さっきの続きしてください」 ロベリアは笑いだしたくなる衝動を抑えてエリカの細い腰に手を回した。簡単に体勢を逆転する。 「オマエ・・面白い奴だよな、ホント」 ロベリアの手はエリカの赤い修道服に伸びた。
231 :
ロベエリSS6 :04/09/24 02:53:25 ID:wjIHyBTW
ベッドの上に二人の女性が重なっている。栗色の髪の少女は下になり、銀髪の女 はその上に捕食動物のように覆いかぶさっていた。二人とも何も身に着けていない。 「いいか、エリカ?」 こくん、とエリカがうなづいた。ロベリアはゆっくりとなぞるようにエリカの体に触れた。 「・・・あっ」 触れただけで、エリカの口から喘ぎ声がもれる。 「オマエ、すごくいい体してんな・・」 ロベリアの手がエリカの柔らかな体を味わうように動く。エリカの白い肢体は薄く桜色に染まっていた。 「あ・・・ロベリアさん」 ロベリアの両手がエリカの乳房を捕らえる。わしづかみにし、ゆっくりと上下に揉みあげる。 「ふ・・・ああっ!・そんな・・あっ・・あっ」 揉み上げをさらに強くする。エリカの乳房は淫らに潰れていき、先端のピンク色の突起が醜く膨れ上がる。 「あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・」 ロベリアの手の動きにあわせてエリカの口から喘ぎ声が漏れる。その目は快感に耐えようと強く閉じられていた。 「エリカ・・どうだ、気持ち・・いいか?」 エリカはただこくんこくんと頭を動かす、あまりの快感に声もでない。ロベリアは快感にゆがむエリカの顔を笑み を浮かべて眺めていた。 「もっと気持ちよくしてやるよ」 ロベリアはエリカの乳首を口に含んだ。 「!!・・・ああっあああっ!」 エリカの体がびくっとはねあがる。反射的に手はロベリアの頭を押さえていた。 ちゅう・・・ちゅう・・・ちゅうう・・・乳首を吸い上げる。 「はあ・・・ロベリア・・さん・・気持ちいい・・私・・気持ちいい」 エリカは泣いているような声で喘いだ。顔は恍惚としている。 「すごい・・・・こんな・・はじめて・・」 エリカは打ち寄せる快感に身を投じていく、手はさらに強くロベリアの頭を押さえていた。
232 :
ロベエリSS7 :04/09/24 04:15:19 ID:wjIHyBTW
ロベリアの左手はゆっくりとエリカの下半身に伸びる。茂みに手が当たるとびくんと エリカの全身がのけぞった。 「はあっ!」 ロベリアの頭はゆっくりと下降し、エリカの茂みへと向う。 「・・・あっ、だめ・・ロベリアさん、そこは私・・・」 言葉と裏腹にエリカの両足はロベリアの手によって簡単に開かれた。ロベリアの眼前にピンク色の 柔らかな貝が現れる。微かに震えるひだに指をあてなぞる。 「あ、はあああ・・あはあんん・・」 エリカの口から前にも増して淫らな嬌声が漏れる。 ロベリアはひだを左右に開き、エリカの中に視線を注いだ。 「ああん・・・・見ないで・・くだ・・さいロベリアさん・・・エリカ・・・エリカもう」 エリカは目を潤ませながら許しを請うように天井を凝視している。 ロベリアはただ無言でエリカの股に顔をうずめた。 「あ・・ひいっ?」 エリカの体に衝撃が走った。ロベリアの舌が自分の体内に入り込もうとするのを感じ 悦びで腰が勝手にかくんかくんと震えはじめる。 「ああっ・・・ロベリアさん・・ロベリアさあんっ!!」 エリカは頭を激しく左右に振り泣き叫んだ。 ロベリアの舌はエリカの「女」のひだを掻き分け中に侵入し生き物のように蠢いている。 「あふうっ、あふっ、はっ、はっ、はああ・・ううっ・・・ううう〜っ」 エリカの体の中を電気が走ったように快感が走る。今にも爆発しそうでロベリアの頭を 自分の股間に強く押し付けた。
233 :
ロベエリSS8 :04/09/24 04:54:03 ID:CVV/tw7x
「ロベリアさん・・ロベリアさあん・・」 エリカは快感に打ち震えていた。 「エリカ・・いくよ」 ロベリアは2本の指をエリカの秘部に突きいれた。一気に奥まで挿入する。 「・・・・っ!!ふぐううううっ!」 エリカの膣内は温かく、そして濡れていた。ロベリアは抽送を開始した。 「ぐうっ・・・うっ・・うっ・・うっ・・うっ・・」 ギシッギシッとベッドがきしむ。しばらくは単調な抽送を繰り返してエリカの 膣内を掻きまわす。エリカの表情は苦悶にゆがんでいたが、次第に快感のそれと 変わっていった。腰が別の意思を持っているかのように動き出す。 「ふあっ・・・あっ・・・ああっ・・あ・・・あっ」 「エリカ・・・エリカ気持ちいいか?」 ロベリアはエリカの胸に顔をうずめながら聞いた。エリカの手がロベリアの頭に 回される。 「ロベリアさん・・好き・・好きい・・・」 「アタシもだよ・・」 ロベリアの指がさらに激しくエリカの中を突き上げた。 「あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・」 咳をきったようにエリカが喘ぐ、ロベリアは更に抽送を激しくする。 「あっあっあっあっあっあっあっあっあっ・・ああっ!・・ああっ!」 ロベリアの親指がエリカの秘部の突起をピン、とはじいた。 「ああああっ!!」 エリカは弓なりに肢体をのけぞらせ果てた。
234 :
ロベエリSS9 :04/09/24 05:11:58 ID:CVV/tw7x
「ロベリアさ〜ん、腰が痛いですううう」 「当たり前だろ、オマエがあれから何度もせがむから・・・」 二人は服を着た後もベッドに座り込んでいた。 「あうう、ずるいです、エリカ今日レビューなんですよう、うまく踊れなかったた ロベリアさんのせいですからね〜」 「オマエが踊れないのはいつものことだろ?関係ないね・・じゃ、そろそろいくかね・・っと?」 立ち上がろうとしたロベリアをエリカが引き止める。 「おい、なんなんだよ一体」 「ロベリアさん・・・私のこと愛してくれてるんですよね?」 エリカの表情は心なしか暗い。 「オマエねえ、何度確認したら気がすむんだ?ああ・・決まってんだろう?」 エリカの表情がパッと明るくなる。 「うわあ!エリカ大感激です!!」 エリカがロベリアに抱きつく。 「これからもいっぱい・・いっぱいやっちゃって・・・そして」 「?」 「二人の赤ちゃん作りましょうね♪」 ・・・できるわけねえだろ しかしロベリアは突っ込めなかった。エリカの笑顔がまぶしくて。 ・・・・・・・二人に幸あれ END
(・∀・)イイ!!すんごくイイ!! ロベ×グリは時々あるけど、ロベ×エリでこれだかクオリティが高いのは初めてだ!サイコー!! 次は大神も交えて3(ピー)キボンヌ…ハァハァ
>223>226-227>229-234 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! 女同士でも赤ちゃんが作れると思ってるエリカたん(゚∀゚)ラヴリィ!! >235 >3(ピー) 伏せてない伏せてないw ロベグリでエロの佳作なんてあるか?見たことないなぁ…
保守してきた甲斐があったなぁ。 >235 お前が書けば良いジャマイカ
239 :
238 :04/09/25 19:38:11 ID:1gGjPeGK
うわ、うっかり直リンしちまった。ゴメソ
240 :
後日談(ギャグ) :04/09/26 00:07:47 ID:PFjTYw/C
>>234 後日談。パラレルギャグ投下しまつ。嫌な方は飛ばすやうに。
今日はシャノワールの給料日、皆朝からはりきって出勤してきた。
支配人室に隊長をはじめ、5人とメル、シーもそろっている。
「みんな、お疲れ様だね」
グラン・マが労をねぎらう。
「なあグラン・マ、挨拶はいいからさっさと給料よこしなよ」
ロベリアが腕を組んだまま言う。
「貴様!その態度気に食わん、私が成敗してくれる!!」
傍にいたグリシーヌが斧を取り出して怒り心頭に言った。
「まあ・・グリシーヌ落ち着いて・・」
花火がグリシーヌの肩に手を添えて言う。
「そうだ、ロベリアなんかやっつけちゃえ!ね?イチロー?」
「あはは・・・はあ・・」
コクリコの言葉にため息をつく大神。
そしてエリカは・・・
「そうですよ!ロベリアさん、グリシーヌさんの言うとおりです!」
皆がエリカに注目する
「そのお給料は私たちの結婚資金になるんですよ!!そんな態度ではいけません!!」
・・・・・・・・・・。
「・・・なんて言ったんだい、エリカ?」
最初に口を開いたのはグラン・マだった。目が微かにうつろになっていた。
「はい!結婚です!エリカ、ロベリアさんと赤ちゃん作るために今日もがんばっちゃいましたー!!」
241 :
後日談(ギャグ)2 :04/09/26 00:24:49 ID:PFjTYw/C
・・・・・ハザード 支配人のコーヒーを運んでいたシーが転び、大神の股間にコーヒーがかかる。 「うおおおお、熱っ、熱っ!!」 全員の給料袋を落としたメルは「いやねえ、私ったら・・」とつぶやき紙幣を数えはじめた。 「き・・・きさ、きさ、きさ、貴様ああエリカに何をしたああ!!」 グリシーヌはロベリアに詰め寄る、なぜか顔が赤い。ロベリアは観念したように言う。 「・・・こいつの言うとおりだよ、なんでアンタが赤くなる?」 「き、貴様あ、私というものがありながらあああ!!!」 「はあ?何言ってんだ?・・・馬鹿だからか?うわっ!」 グリシーヌの斧がロベリアに襲いかかる。 「ねえ、花火・・なんでみんな騒いでいるの?」 「そうねえ、コクリコ大人になったら教えてあげるわ・・うふふふ・ポッ」 ・・・・給料カットだねえ グラン・マは遠い目をして思った。 おわじ
wワロタ 乙〜
243 :
名無しさん@ピンキー :04/09/26 01:16:33 ID:PFjTYw/C
天使バージョンのエリカが実はすごい好みでちて。 最中にいきなり「乱暴ですわね・・身の程をわきまえなさい・・・ロベリア・・う、ああっ!」とか少し高慢に いわせてみたい。一粒で二度おいしい女ですなあエリカは。 エリカは普通に正常位バージョンでも萌えるが、案外座位でもいいかも。そして中出しもバンバンできそう(藁) ロベをふたなりにしてエリカ中出し祭りを考えてまつ。 以上・・・作者のひとりごとでちた(藁) ロベグリとかはやったことないけど、グリは腰高位がなんか良さそう。 カンすみなら・・・やはりバックかな?
百合よかよか。 ふたなりはイヤン
サクラ大戦5エピソード0のジェミニ。 相棒の馬で身体を慰めていると思うとハァハァ。
>238 一番上のサイト普通にイイ!! 真ん中はなんか百合っていうより801って感じで俺はダメでした… グリ関係の百合だと、メルかマリアとの話が読んでみたいなあ メルってたしかグリに憧れてたよね? 年下に憧れるメルたん萌え
わざわざ女の子に生やすくらいだったら大神とかの天然物の方が… でもあっちこっちつまみ食いしてるらしきロベはワロタw 覚醒エリカはゲーム中でもっと使って欲しかったな〜 すぐ戻っちゃって(´・ω・`) あれはエリカがマトモになったんじゃなくて天使が憑いてると考えると またちょっと雰囲気変わるね〜
248 :
名無しさん@ピンキー :04/09/26 04:19:21 ID:EttQ4YGR
>247 そだね〜。なんか雰囲気もガラリと変わるし、カコイイね。 天使と同調・・・みたいなもんだろね。
249 :
名無しさん@ピンキー :04/09/26 23:01:28 ID:32F6MUKB
>>243 中出し祭り・・・・イイネ!!
「ほら、出すよ・・・エリカ・・!」
「ああああ、ロベリアさん・・・エリカ・・・赤ちゃん欲しいですううう!!」
ドピュッ・・・ドクッ・・・ドクッ・・・
「あああ、熱い・・・!熱いいいい!!いいいいいっっ!!!」
ドクッ・・・ドクッ・・・ドクッ・・・
「ああ・・・ダメ・・もう入りませえええん・・・いっぱいですうう・・・あああん♪」
・・・・いかん自分で書いて立ってきた・・・
だからなんで男でやらんのかと
男でやるかふたなり女でやるかは人の勝手だろ? あんま人の趣味にケチつけるなよ。 俺は大神相手でも百合でもふたなりでも何でも萌えるけどな(;´Д`)ハァハァ
じゃあヤオイものがここに投下されてもその人の趣味だから文句は無いってことかい。
大神が米田&薔薇組に犯されるSSがここの最初の投下物だったわけだが
254 :
251 :04/09/27 09:23:27 ID:fuu1aKbt
最初の米田薔薇組×大神も俺はあまさず見たわけだが。ウホッ!
なるほど、俺が狭量だったようだ。 ただ、誤解の無いように言うと、上のロベエリものは楽しく読んだんだよ。これはホントだよ。
256 :
名無しさん@ピンキー :04/09/28 20:25:41 ID:0Wv3dysO
>>253 今思えばアレが第一号だったんだよな。
いきなりアレだったんで禿げしく落胆したのを覚えてるよ・・・。
かなりの力作だったが。
いまだにあれが嫌がらせなのか延命なのかマジで書かれたものなのか判らん。 力は入ってたが。
ま、性癖は人それぞれだ。気に入らなければスルー汁。 かく言う漏れもホモやらふたなりやらは大嫌いだが、別に描くなとはいわん。百合は許容範囲。 ところで、めにまねは移転したのかな?見つからんのだけど。
めにまねって何?
ぐぐる前に聞いてごめんなさい。
めにまねは普通にあると思うが
あ、ぐぐったら見つかったよ。スマソ
尻マニアのチェンバーがジェミニのケツを犯しまくるヤツを希望
264 :
名無しさん@ピンキー :04/10/03 18:12:34 ID:dAenttcb
age
フワたん希望
荒野のサムライ娘プレイ中……
ジェミニってなんだかエロいと思う。 サクラではじめてのミニスカだから新鮮に感じてるんだろうか。
荒野のサムライ娘クリア…… 妄想中……
ブレッドはペドフィリア
さくらは日本人的な感覚で性的なこと=秘め事ってかんじだったと思う エリカはエロとか以前にかなり萌えに特化してたと思う ジェミニは、なんつーかエロも自然体に内包してるかんじ 動物的ともいう よく考えたら、それぞれ帝都とか巴里、紐育と言いかえられることだな。さすがメインヒロイン群
紐育はまだ出てないしそうかどうかわかんねぇ罠。どーなるんだろ
ジェミニの話を書いてみました。 ちなみに相手はミフネ師匠(♀)です。 「CGでヒゲ生えてるじゃねーか」という突っ込みは予想の範囲内ってことで。
1927年、テキサス。 ニューヨークへ向かうつもりが道を間違え(気づけよ)サンフランシスコからやっとこさ テキサスの実家へ戻ってきた夜のこと。ジェミニは滝のほとりでフワニータに、 師匠の想い出を語っていた。 「稽古は手加減なしで厳しかったけど、日頃はとても優しい人だった」 「うんうん」 師匠のことを話すジェミニの顔は本当に誇らしげだ。自分の身の上を思うと、 フワニータはちょっぴり羨ましかった。 「それに……」 そこで、なぜかジェミニの頬が朱に染まる。 「とても綺麗な人だった」 「は?」 剣の師匠が「綺麗」って一体? 「ああ、師匠……ボク、あなたのこと、忘れられないよぅ……」 「ちょ、ちょっとジェミニ!?」 目の前のフワニータそっちのけで、ジェミニがなよなよと身をくねらせ、いきなり桃色 の想い出に浸りだした……
1926年、テキサス。 1年前、ジェミニ=サンライズは今日と同じ場所、同じ滝のほとりで満月に照らされていた。 もう一人の女と共に膝まで水につかり、一糸まとわぬ姿で。 「あっ、あああっ!」 「ふふっ。どうした、ジェミニ? なぜ妙な声を出す」 「し、師匠っ……洗い方が……変だよっ……ああ!」 「師匠」と呼ばれた女がジェミニを背後から抱きしめ、愛弟子の裸体を優しく、優しく 撫で回している。彼女も、何も身に着けてはいない。 あでやかな黒髪をきりっと束ねた凛々しい顔立ち。年は20代後半であろうか。 背はジェミニより頭一つ高く、東洋人とは思えないボリュームの巨乳がいやでも目を引く。 「何を言う。丁寧に洗ってやっているだけだ」 「う、うそだよ……はああっ……そんなことしないでぇ」 確かに。身体を洗うだけなら、首筋に舌を這わせたり、耳に吐息を吹きかけたりする 必要はどこにもない。 「私を疑うとは、感心できないな」 修行でかいた汗を洗い流すにしてはあまりにもねちっこい指の動きに、ジェミニの吐息 が切ない響きを帯びてくる。昼間の苛烈な修行で苛めた若い身体を、夜はまた別の意味で 責め立てる。ジェミニの師匠ミフネはこの上ない幸福感に包まれていた。
期待大
剣客ミフネ。漢字では「美舟」と書き、ファーストネームである。 代々続く剣術家の家系に生まれたミフネは、自家の流派に限界を感じ、出奔。周囲を 炎でなぎ払ったり竜巻を起こしたり、はたまた時の流れを遅くしたりするという、どうにも うさんくさい、もとい人智を超えた我流剣術を会得するにいたった。 しかし日本では手品師と間違えられて各地で引っ張りだこ、もとい斬新すぎて変人扱いである。 一念発起、ミフネは渡米し、新天地で弟子を募ることにした。とはいえ、広大なアメリカでも 彼女の眼鏡にかなう人物はいない。 (やはり、剣の素質があって、可愛い女の子に限るな……うふふ) そんなふざけた基準では、無理もない。 そんなある日、ふらりと立ち寄ったテキサスの片田舎で、純真無垢な赤毛の少女を見かけた瞬間、 ミフネの胸は二つの意味で高鳴った。 (暴れ馬を自在に乗りこなす卓越した運動能力、そして身体の内から発散されるようなた だならぬ氣。私の剣のすべてを授けたい) ――剣の道を行く者としての純粋な願いと、 (この「何も」知らない娘を存分にかわいがってあげたいっ! 夜な夜な鳴かせてあげた いっ!) ――不純極まりない欲望。 その両方を、ミフネは年端もいかない娘に叩き込んだ。 結果、剣の道においては「ミフネ流」の秘技の数々を繰り出せるまでに成長し、一方では ……ご覧の通りである。
「ここも、よく育ったものだ、な」 「師匠のほうが思いっきり大きいじゃないか……」 ジェミニの背中には、師匠の美巨乳がダイレクトに押し当てられている。その圧倒的な 存在感が、ジェミニに劣等感を抱かせる。 「焦ることはない」 大きくはないが、おわんを伏せたように形のいいジェミニの乳房を両手でそっと包み込 み、左右対称に円を描くようにもみしだく。 「お前はまだまだ伸びる……心も、身体も」 「師匠……あああ、あああっ……」 ミフネの手の中で、柔らかい双球が自在に形を変える。 「だから、素直に感じればいい」 硬くしこりだした、桜色の初々しい先端をつまみ、少々乱暴にひねりあげる。 「いっ! ひあっ……い、いた……いよ」 それから五本の指を、乳房を押し潰すように食い込ませた。さすがに疼痛が走る。 「あかっ……そんなに……しないで……ボクのおっぱいを……いじめないでぇ」 (そう言いながら悦ぶ……か) 稽古でしたたかに打ち据えてやると、ジェミニの瞳が妙に濡れ、熱を帯びることがある。自分 でまいた種とはいえ、弟子の性癖が少々不安だった。
百合大好きなので檄萌えです。ハアハア・・・
左手で胸への愛撫を続けながら、右手は下半身へと伸びていく。縦長のへそに指先を入 れ、繊細なタッチでまさぐってやる。 「ここも、いいのか?」 「う……うんっ……」 くすぐったさを伴った不思議な快感にジェミニが喘ぐ。 さらに下へ向かい、ミフネの右手は水中のジェミニの土手高の丘に達した。 「立派な森だ。強い生命力の表れ……なのかな」 伸びるに任せた、豊かな原生林を手櫛ですく。身体の他の部分はムダ毛がほとん どないジェミニだけに、燃え立つような飾り毛が小麦色の肌に映える。 さりさりした陰毛の感触を愉しんだあとで、ようやく指がジェミニの大陰唇に押し当て られた。処女の秘所は固くぴっちりと閉じられ、乱暴にすれば壊れてしまいそうだ。 割れ目の表面をじらすようにさすってから、細く長い中指を静かにもぐりこませる。 「ひっ……」 ジェミニの背中がびくりと震えた。 「怯えることはあるまい。もう痛くはないのだろう?」 ジェミニにとってはミフネの指が「初めて」だった。 たとえ指一本でも、他人に侵入されたのがよほど衝撃だったのだろう。稽古中に一度も見せたこともない涙を 流させてしまったとき、さすがのミフネも胸が痛んだ。しかし、そこでやめるようなミフネ師匠ではない。 その後も毎晩のように挿入を繰り返し、ジェミニを開発していった。経血で指が真っ赤に染まったことさえある。 まだ男を受け入れることなく、膜はミフネの指で破られているのかもしれない。
「さあ、綺麗にしてやろう」 この期に及んでまだ水浴という建前を口にするミフネも大した性格である。 汚れをかき出すように、襞をもみほぐしていく。 「あっあああっ……」 「お前は大ざっぱだからなっ……恥ずかしい垢が残っているんじゃないのか…… 今日は……しっかり洗ってやるっ……!」 膣壁の締め付けを楽しみながら、徐々にペースを上げ、ジェミニの秘所を蹂躙する。 その間にも耳に舌をこじ入れたり、胸に爪を立ててやったりと、上半身への責めも 忘れない。 「あ……ああ……あああああっ……そんな……許して……」 指のストロークがスピードを増すにつれ、ジェミニはどんどん追いつめられていく。 膣内は十分すぎるほど潤い、ついには失禁したかのようにあふれてきた。 快活なサムライ娘が、全裸で立ったまま、愛液のお漏らしを始める。 「うあっ! うああっ! だ、ダメだよ師匠っ! ボク、もう……もうっ」 「イキたいんだろう? さあ、思う存分鳴くがいいっ!」 処女膜の少し奥を圧迫し、きっちりとどめを刺してやる。 「は、はひっ! く、来るのぉっ! 師匠っ! ジェミニはもうっ、ア……アーッ、 ア――――ッ!!」 月夜の闇にひとしきりみだらな雄叫びをあげ、ジェミニはその場に膝から崩れ落ちた。 「む、いかん」 沈みそうになるジェミニの膣から指を抜き、ミフネがすんでのところで抱きかかえた。 「そろそろ上がろうか」 「は、はい……」 だが1回目のアクメを迎えても、ミフネはまだジェミニを解放しない。 まだ可愛がってやる部分が残っているのだから。
(*´Д`)oO(ホントにこんな師匠だったら良かったのになぁ…)
ジェミニハアハア。 激しく萌えました。 5が出たら新次郎との初々しいエチー書きたい。5が待ち遠しい・・・。
檄萌えです。GJ!! もっと師匠とジェミニの絡みが見たいっす。 このカップリングハアハア。
284 :
272 :04/10/20 20:19:06 ID:BfRzZKfa
どうも。裏話を一つ。 サムライ娘でボクっ娘という時点でジェミニはストライク。 では相手を誰にしようか。フワちゃん? チェンバー? そんなことで悩んでいるときに、某攻略本でミフネ師匠を発見。 ――黒いシルエットで顔に白いクエスチョンマークというステキな扱い。 こいつだ! 探していたのは君だ! ・「ミフネ」が苗字なのか名前なのか不明。漢字も分からない ・顔が分からない(ヒゲはノイズ) ・ボイスもない ↓ じゃあ巨乳の美人レズ剣士に違いない、というわけで「美舟」師匠誕生。 なんという大胆な推理でしょう。まさにコペルニクス的転回ではないでしょうか、 そんなわけないですね。 それでは後半戦開始です。
絶頂直後でぐったりしたジェミニを、ミフネはあらためて清らかな滝の水で洗ってやった。 それから足のおぼつかない弟子に師匠が肩を貸し、ようやく岸に上がる。 「ふぅ」 今日はここまでだと思ったのか、ジェミニが地面に脱ぎ捨てられていた自分のパンツを つまんだ。彼女らしい、シンプルな白のコットンショーツを足首に通そうと、のろのろとかがみこむ。 それを見とがめたミフネが、ジェミニを強引に抱き寄せた。 「え……?」 「こらこら、勝手に終わるんじゃない。今のは身体を洗っただけ、だろう?」 「だ、だって、ボク、さっきイッた……んん――――っ!?」 言い訳の途中で、ジェミニは唇を奪われた。口腔内に、生暖かいミフネの舌が無遠慮に入り込む。 ジェミニの舌をとらえて、くちゅくちゅと音を立てて絡みつき、唾液を流し込んでやる。 「ん――っ……ん、ん」 最初は戸惑っていたジェミニだが、やがて自分からも舌を絡め始めた。 聞こえるものといえば滝の響きと虫の声。静寂の世界で、全裸の女剣士二人が 無心に唾液を交換し合う。 ようやく唇を離すと、二人の口の間に唾液の吊り橋がかかる。 「まだ夜は長い。もっと見せてくれ、お前が可愛く鳴く姿を……」 「……うん……」 とろんとした目つきでうなずくジェミニ。手からショーツが落ちた。今の彼女に、もう、それは 邪魔な布きれでしかない。
せっかく清めた裸体を砂まみれにするのも気が引ける。ミフネは脱ぎ捨てられていた ジェミニの着衣を集め、彼女自身をその上に仰向けに横たえた。 ひざを曲げさせ、足首をつかんで、引き締まった太腿を左右にぐいっと割り開く。 ジェミニの「すべて」が、ミフネの眼前に余すところなく晒された。 「綺麗だ……カウガールもいいが、お前は自然体が一番だな」 「やあっ……あまり見ないで……」 M字に開脚させられたうえに、その中心を目で犯されているのだ。 ミフネの視線に耐え切れず、ジェミニはかたく目をつぶってしまう。 ミフネが、ジェミニの上に覆いかぶさる。 「はああっ」 「くっ……」 完熟したミフネの巨乳と、発展途上のジェミニの美乳。その先端同士がこすれあい、 二人一緒に切なげな吐息を漏らした。 もう一度、軽い接吻。それから顔をずらして胸の谷間に口付ける。上半身に注意が 集まったそのとき、ミフネはおもむろにジェミニの股間へと顔を近づけた。 陰毛をかき分け、果肉を割るが早いか、下の唇に熱いキスを送る。 「はう!」 予期せぬタイミングでのクンニに、ジェミニは白い喉を見せてのけぞった。 花弁を舌先でつついたり転がしたりして苛め、あからさまに恥ずかしい音を立てて 吸い立てる。 「だ、だめぇ! ジュルジュル吸っちゃ、イヤだよぉ……」
さらには、口に含んでいた愛液を手のひらに擦り付けた。 「ふふ……見ろ。こんなに粘り気がある。それに香りも強い」 ジェミニの目前で指を開閉させ、透明な糸を引かせながら、ミフネは ジェミニに愛液の様子を解説してやる。 「いつもエッチなことばかり考えているから、こんなおツユが出るのかな?」 「ち、ちが……んむっ!?」 愛液にまみれた指をジェミニの唇に押し当て、抗議を封じる。 「舐めろ。うまくできたら……ご褒美だ」 「……。あむっ……んくっ、んくっ……」 『ご褒美』が何かまたろくでもないものに決まっているが、ジェミニは結局観念した。 自分の愛液にまみれた、白魚のようなミフネの指を2本、口に含み、 丁寧に舌を絡めて汚れを舐めとっていく。 「そうだ……その調子……」 実のところ、愛液を舐め取ると唾液で汚れるわけだが、そういう事実はスルーする。 ジェミニは一生懸命なのだ。適当なところで口から指を抜いてやった。 「……ぷはあ! けほけほっ」 ようやく呼吸が自由になり、あわてて息をしてむせ返るジェミニ。 「よく頑張ったな。おかげで全部舐め取れたぞ」 「そ、それで『ご褒美』って……?」 無言でミフネはジェミニを仰向けにひっくり返す。毎日の乗馬に耐えうるように成長した、 脂の乗った尻肉が突き出された。
288 :
フォロー :04/10/20 23:11:01 ID:BfRzZKfa
「いや、それは物理的に無理だろう」 ミフネはあらためて、ジェミニをひっくり返してうつぶせにした。 今度こそ尻があらわになる。
ナイスフォロー!!
290 :
保守 :04/10/21 05:38:57 ID:QTfXcYJO
age
291 :
牛男 :04/10/21 07:27:48 ID:meb0vlDH
「さくら君……」 「大神さん」 普段はしばし見つめ合うだけで、すぐに我に返り顔を真っ赤にして背けてしまう二人だったが、今日は何故か雰囲気が違った。 命を賭けた激しい戦闘が終わり、花組全員が生きながらえたことに対する安堵感と、祝勝会で飲んだお酒とが、感覚を麻痺させていたのかもしれない。 他の仲間たちはもう寝ている。大神の部屋には二人しかおらず、今夜、誰かが尋ねてくることもないだろう。 ベッドに並んで腰をかけ、お互いのことを語り合っているうちに、妙な雰囲気になってしまったのだ。 「さくら君、俺は……」 大神一郎はごく自然な口調で告白することができた。 「君のことが、その……一番好きだよ」 自分でも驚きながら、それでも溢れてくる想いが止められない。 普段は他の隊員たちとのバランスを考え、ある程度距離を置いた接し方しかできなかった。しかし、自分は男で彼女たちは女である。触れ合わずに信頼関係を築くことなど、所詮は無理な話だ。 特に真宮寺さくらは、少しドジでおっちょこちょいで、かなりのやきもち焼きだが、芯の強い純和風の女性。大神の好みとぴたりと一致する。 「大神さん……」 今までの会話の流れから、大神の台詞を予測していたのだろうか。さくらは動揺することもなく、頬をさらに桜色に染めながら、じっと大神を見上げてきた。 顎先が少し上がり、澄んだ瞳が揺れる。 大神はさくらの頬に手を添えた。 (さくら君、顔が……小さい) 普段から見慣れてはいるものの、実際に触れるのは初めてだった。 絹のごとき滑らかな感触。やや高めの体温。指先が鬢から流れる黒髪を通り抜け、可愛らしい耳に触れる。 そっとなぞると、さくらは震えるような吐息をつき、目を細めた。
292 :
牛男 :04/10/21 07:28:23 ID:meb0vlDH
じんわりと感動しつつ、指先の感触を堪能する。 たまらずさくらが言った。 「お、大神さん。耳は……ぁ……ダメです」 「くすぐったいかい?」 顔を真っ赤にしてこくりと頷く。 こちらは悪戯心をくすぐられた大神は、さくらを安心させるように笑い、そのまま親指で唇に触れた。 柔らかい。少し開くと白い歯が顔を覗かせた。普段はまるで意識しないそれぞれの部分なのに、何故か感動してしまう。 さくらの息は熱くなっていた。 (キスしても、いいよな?) しかし、いきなり唇を奪っては礼儀に反するだろう。 大神はやや顔を近づけて、さくらの反応を窺う。心の葛藤を少し覗かせたのち、さくらはそっと目を閉じた。 初めてさくらの唇を奪う。 接吻を受け入れるということは、すべてを受け入れるということだ。大神は遠慮することなく、固く閉じられたさくらの唇を、何度かついばむ。 そのまま両手をさくらの身体に回し、そっと引き寄せた。 「……ん……ん」 大神の胸にもたれかかり、上を見上げるような格好のさくらは、されるがままの状態である。それでもやはり緊張しているのだろう。なかなか唇は開かない。 「さくら君。その……キスは、はじめて?」 さくらは熱にうかされたように顔を真っ赤にして、今にも泣き出しそうな表情である。 「は、はい」 「もう一度、していい?」 さくらの同意を得て、再び唇を奪う。 髪を撫で、再び耳に触れると、 「ん……ぁ、はぁ」 途端に力が抜け、その隙に大神は舌を差し込んだ。 「――! う……んぁ」
293 :
牛男 :04/10/21 07:32:26 ID:meb0vlDH
最近の無遠慮な、局部丸出しエロ小説に少々飽きた方。 はじめからOK! お股オープン! なんでもかんでも感じちゃう! あほかーい! 予定調和の世界では、楽しみも半減だよネ。 よければ続き書きまふが、だめならここで打ち止ーめ。
294 :
牛男 :04/10/21 12:47:16 ID:meb0vlDH
「……っ!」 驚いたさくらが歯を合わせてしまい、大神は反射的に唇を離した。 「――ご、ごめんなさい、大神さん! 舌、切りませんでした?」 「ん〜」 口の中をもごもごさせる大神。 罪の意識に苛まれたのか、さくらは目に涙を浮かべながら謝った。キスをしたことがないというのは、どうやら本当らしい。 おろおろしているさくらに向って、大神は意地悪なことを言う。 「かなり痛いよ、さくら君」 「ご、ごめんなさい! わたし、びっくりして……」 そこで大神は、さくらを安心させるために微笑んだ。 「いや、謝るのは俺のほうだ。いきなり変なことして、ごめん」 「……大神さ……ん……ぁ」 謝りながらも口付けを再開する。今度は慎重に唇を割り、舌を差し込んだ。 自分でもずるい行為だなと、大神は思う。先ほどの罪の意識があるため、さくらは自分の口を閉じることができないのだ。 ちゅ……ちゅく。 遠慮がちに絡み合った舌が音を立て、さくらのくぐもった声が大神の口内に直接響く。 「ん……ぁ……ん、はぁ」 さくらは両目を閉じて、大神のされるがままになっていたが、 「お……がみ……さん。……すき……」 やがて意を決したかのように、自らも舌を動かし始めた。 「……んん、ぁ、ふぁ……」 ちゅく……ちゅ……ちゅく。 これまで感じたことのない興奮に、大神の全身は震えた。 (あの清純なさくら君が、俺を……求めてくる!) ざらりとした舌の感触。互いの唾液が立てる音。さくらの息遣いとともに、キスも激しく、そして艶かしくなってくる。 その行為を一分以上は続けていただろうか、名残惜しそうに二人が口を離すと、熱をもった唾液がつうと糸を引いた。
295 :
牛男 :04/10/21 12:47:38 ID:meb0vlDH
ほんとにここで打ち止め(苦笑)
佳作だが お前の態度が 気に入らない お前も充分 予定調和だ
298 :
名無しさん@ピンキー :04/10/21 17:49:05 ID:4ttIqOXp
ハァハァ。。。 続きヨロ
↓無遠慮↓局部丸出し↓はじめからOK!↓お股オープン! ↓なんでもかんでも感じちゃう! ↓予定調和 _| ̄|○ ……人生とは重き荷を背負いて行くが如し…… (゚∀゚) (開き直ったようです。もう少しだから勘弁)
「きゃっ!」 「チェンバーとやらがしきりに言っているな、『ジェミニのヒップはテキサス一』と 毎日の稽古と乗馬で引き締まった、それでいて弾力のある弟子のヒップを、 両手で愛しげにさする。 「私も……同感だ」 「褒められても嬉しくないよぅ……」 男のセクハラ発言に同意されても困る。 「『ここ』はまだ何も知らない、な。さっきのご褒美は『ここ』、だ」 「……え」 ヒップの頂点に手をかけ、左右に割り開く。その間に隠されていた鴇色の蕾が ひんやりとした外気にさらされ、さすがにジェミニも師匠の意図を悟った。 「い、いやだよ! お尻の穴でスルなんて、恥ずかしくて死んじゃうっ! それに、それ に痛いんじゃないの!?」 「安心しろ。無理はしない」 ミフネには妙なこだわりがあった。 日頃から指と舌でさんざんジェミニを弄んではいるが、おもちゃでジェミニを 犯すつもりはないのだ。そんなことをすれば、ジェミニが傷ついてしまう、 と思っている。それは肛門処女も例外ではない。
よほど逃げようかと思ったが、興味がまるでないといえば嘘になる。ジェミニはおずおずと 四つんばいの体勢をとり、ミフネにお尻を向ける。 「他の部分は順調に育っているのに……ここは……まるで赤ん坊のようだ」 「ひいいっ……」 湿った感触がアヌスから伝わり、ジェミニがのけぞる。ミフネが菊座に口をつけたのだ。 「だ、ダメだよ師匠っ! そんなところにキスなんて……師匠が……汚れちゃうっ……」 (ジェミニ、お前に汚いところなどあるものか) そんな想いを込め、ひくつくジェミニのアナル皺をついばむ。 「アッ……アッ……」 ジェミニの嫌悪感が多少は薄れてきたところで、唾液でテラテラになったアヌスから いったん口を離す。反射的に振り返ったジェミニの目に、まさに指を挿入しようとする ミフネの姿が映った。しかもアナル処女相手にいきなり2本。 「や、やっぱりやめ――うはあああっ!」 抵抗するアナル皺を突き抜け、ミフネの細く長い指が静かに侵入していく。心配された、 裂けるような痛みはないが、排泄口に他人の指を突っ込まれるという心理的なショックと 嘔吐感はその上を行く。 「くっ、これは……」 一方のミフネも困惑していた。出すようにできているところに無理やり挿入したのと、 ジェミニが緊張しきっているせいで、腸内の抵抗が指をちぎらんばかりにすさまじい。
302 :
牛男 :04/10/21 22:44:21 ID:meb0vlDH
「さくら君、俺は……」 心臓が早鐘のように鳴り響いている。全身に熱き血潮が駆け巡り、すぐにでも爆発してしまいそうだ。 大神は全身全霊の勇気を込めて、告白した。 「俺は、君を――愛してる」 その言葉を異性に使ったのは、生まれて初めてかもしれない。男たる者が使う言葉ではないのかもしれないが、今の自分の心情をさくらに伝える表現は、これ以外になかった。 大神の言葉は、さくらの心を貫いた。 極度の緊張と興奮とですでに上気していた顔が、鬼灯〈ほおずき〉のように赤く染まっていく。 「お、大神さ……わ、わたしっ――わたし、も……」 言葉が続かない。必死に紡ぎ出そうとするが、圧倒的な激情に喉を詰まらせてしまう。 さくらは大神を見つめ、ぽろぽろと涙を流すしかなかった。 (か、可愛すぎる) たまらず大神は、三度〈みたび〉さくらの唇を奪う。 「――ん!? ……ぁ、はむ……んんっ!」 先ほどよりもさらに激しいキス。舌を絡め合いながら、さくらは両手を回してきた。大神の背中の至るところをまさぐり、きつく抱きしめる。 さくらの胸の膨らみを、確かに大神は感じた。 (こいつは、もう……止まらない!) 大神はしっかりとさくらを抱きしめ、斜め前方に体重をかけた。 とすんとベッドに倒れ込む二人。それでもキスをやめようとはしない。 艶やかな黒髪と一緒に頭を腕で囲む。ベッドに押し付けて、完全に逃げ場を塞いでから、大神はさくらの口内を味わった。 舌先からその側面と裏側。並びのよい歯をなぞり、下唇を挟む。 「はっ……おおが……みさ、はっ……ぁ――あむっ!」 少し呼吸が苦しそうだ。大神は唇を離して、さくらを落ち着かせる。 驚いたことに、さくらは頭を浮かし、自ら舌を伸ばして大神を求めてきた。
303 :
牛男 :04/10/21 22:48:33 ID:meb0vlDH
接吻だけで立たせてみせろ! でも、これだけじゃそろそろ限界か? あるかどうかしらんが、次回本番。 批判待ってる。 日本の女子〈おなご〉は、恥じらう姿も恥じらいを忘れる姿も、エロイわ。
>>303 なんか折角の作品が解説?で邪魔されている気がするんだが…
萎えるから黙っててくれ。中身はめっちゃ(・∀・)イイ!!
305 :
名無しさん@ピンキー :04/10/21 23:14:28 ID:12bSH3TV
>>303 さくらがかわいくてハアハア。GJです!
307 :
牛男 :04/10/22 07:02:51 ID:VVRawGkH
酩酊するかような深い口づけのあと、大神ははっきりと言った。 ――今夜、君を抱きたいと。 余韻でぼうっとしていたさくらは、その台詞の意味を理解すると、明らかに動揺した。 「そ、そんな……私たちは、まだ……」 結婚もしていないのに――そう言いたいのだろう。 当然の反応だと大神は思った。自分が求めている行為は、通常、誓いを交わした夫婦にしか許されていないものなのだから。 「さくら君。俺の目を、しっかりと見るんだ」 恥じらいで揺らいでいたさくらの瞳が、真下から大神を捉える。 「俺たちは、帝国華撃団だ。命を賭けて、この帝都を守らなくてはならない」 「は、はい」 「もし、明日戦いが起きて、俺が命を落したら?」 「――お、大神さん!」 さくらは過剰に反応した。大神もさくらも、最前線で戦う帝都の守人である。仲間や自分が命を落すことを、まったく想像しない者はいない。 「俺の代わりに、さくら君が命を落したら? そんなの俺には耐えられい。……だから決めたんだ。今やれることを、絶対に先延ばしにはしないってね」 「……」 強い意志のこめられた眼差しを、さくらは潤んだ瞳で受け止める。 「さくら君。もし君が、俺のことを……愛してくれているのなら」 震える声で、祈るように、大神は言った。 ――俺を、受け入れて欲しい。 さくらは両目を閉じ、深く息を吐いた。 気持ちを落ちつかせ、迷いを振り切ったように目を開く。燐としたその表情は、口づけの時に乱れていた彼女とは、まるで別人だった。 「大神さん……」 違いようのないひとつの真実を、さくらは口にした。 「私は、あなたを――愛しています」
308 :
牛男 :04/10/22 07:05:26 ID:VVRawGkH
さくらの普段着は、淡い桜色の上衣に鮮やかな朱色の緋袴。そして白足袋。 ハイカラなと表現してよいだろう。 しゅるしゅる……しゅる。 やや幅のある藍色の伊達締めが、衣擦れの音を立てて緩められる。 さくらは両手をやや広げた状態で腰を少し浮かし、大神の行為を手伝っていたが、 「……ぁ」 腰の圧迫感が解かれると、微かな息を漏らした。 上衣が左右に分かれ、白い肌襦袢が露になる。 めまいがしそうだと、大神は思った。 自分の手が、指先が思うように動かない。 (おいおい。俺は、幾度も死線を潜り抜けてるんだぜ) 場違いにも笑ってしまいそうになった。 さくらはきつく目を閉じ、四肢を緊張させている。心を決めたとはいえ、羞恥心を抑えることはできないのだろう。長いまつげを震わせて、押し殺すような呼吸もぎこちない。 大神は上衣と肌襦袢との間に、手を滑り込ませた。 「……ん!」 細い顎先が仰け反る。驚くほど敏感な反応だ。 指先に伝わる弾力と、熱いくらいの体温。そして心の鼓動。 さくらの様子を窺いながら、大神は手の平でそっと胸を包み込み、優しく揉みしだいていく。ほどよい大きさのそれは、手の中で自在に形を変えた。 「……ん、は……ぁ」 肌襦袢は薄く、指先で丘の中心をなぞると、かすかな頂を感じることができた。 指先を何度も往復させ、小さな円を描いていく。 「はぁ、ぁ……んっ、ん……はぁ」 わずかに開いたさくらの口から、途切れ途切れの切ない声が漏れる。肌襦袢がずれて、喉元から胸にかけての白い肌が少しずつ露になっていく。 「……はぁ……はぁ……はっ――んんっ!?」 はからずも指先を弾いてしまい、さくらの声がひときわ高く響いた。 「はぁ、はぁ、はぁ……」 さくらは右手の甲を額に当て、左手はシーツを握り締めている。肌着の上からなので、痛がっている様子はない。 大神は爪を立ててさくらの頂を責めた。 「――んぁ! あ、あっ……大神さ、んん……そ……だ、めぇ」
309 :
牛男 :04/10/22 07:10:13 ID:VVRawGkH
まあ、俺ほどエロを愛している奴はいないだろうが、 ……朝から書くものではないのかもしれん。
>300-301 素晴らしいです。 ジェミ尻ハァハァ
>>309 確かに早朝から発情してるのはエロ過ぎるなw
内容はGJだ!
漏れはさくらじゃチンピクしないんですみれか織姫キボンヌ
「し、師匠、怖いようぅ」 「……ジェミニ。ゆっくりと息をしろ。力を抜くんだ」 師匠の言葉を信じ、深呼吸を始めるジェミニ。多少だが締め付けが緩み、 指を動かせるようにはなってきた。 「ああ、はぁ、師、匠……何か、変だよぉ……お尻なんてダメなのにぃ……」 直腸の内壁をなぞるように指をめぐらせると、ジェミニの喘ぎに甘いものが混じってくる。 「はあああっ……ああああんっ……お尻ぃ、お尻があったかいのぉ……」 「ジェミニ、私のジェミニ……初めての後ろでそんな声を出すなんて…… なんていけない娘なの……!!」 もちろん、まだ後ろだけで達することはできないだろうから、その下のラビアも器用になぶってやる。 普段の男言葉もかなぐり捨て、ミフネは純真な弟子を二穴責めする背徳の快感に酔いしれた。 「いい、いいよォ……もう……ちょっとでっ……」 「イケそうなのね……いいわ、イッて……ジェミニ……!!」 「あっあっ、師匠! ボク、また、イ……イグ……イクうふううぅっ!?」 けだもののような四つんばいで、サムライ娘が咆哮を放った。腸壁がミフネの指をもう一度 強く締め上げ、秘貝の合わせ目からはピュッピュと淫汁が激しく分泌される。 「ああっ……あふぁああっ……あ……あ……」 「気持ちよかった? ジェミニ」 返事はない。ジェミニは目をぼんやりと開けたまま意識を飛ばしていた。 「ああ……そんなお人形さんみたいな表情も素敵……」 時折余韻に震えるジェミニの全身にキスの雨を降らせながら、 ミフネもまた、身も心もとめどなく悦んでいた……
裸のまま身を寄せ合う二人を、満月だけが見ている。身づくろいも終わってやっと 落ち着いたところで、ジェミニがおずおずと切り出した。 「ね、ねえ師匠……」 「ん?」 「今度はボクが、師匠を気持ちよくさせてあげたい……。 だってボク、何もしてなかった。場所間違えたりしてヘタだけど、頑張るから……」 ジェミニのけなげな申し出に微笑むと、ミフネは愛弟子を黙って抱き寄せた。 夜が明ければまた苛烈な剣の道を行く師弟に戻る。 (いや、戻れるのか?) ミルクを飲む子猫のように、自分の胸に顔をうずめるジェミニの柔らかな赤毛を 撫でながら、ミフネは思わず苦笑を漏らしていた―― 「こんな素敵な世界を教えてくれた師匠を殺した奴は……絶対に許さない……」 (((( ;゜Д゜))) 健全そのものに見えたサムライ娘の口から語られた衝撃の師弟関係に、 フワニータは返す言葉もなかった。 「ねえフワちゃん」 やばい。ジェミニの瞳に危険な光が宿っている。 「泳ごうか……師匠もきっと……喜んでくれると思うよ……」 「あ……あううっ……」 足がすくんで動けないフワニータに、ジェミニが息を荒くしながらにじり寄っていく。 その様子は、 「その身体……もらい受ける」 とかほざく変態魔人パトリックとどれほどに違いがあるのか。野郎どもはといえば、 (よっしゃ行けージェミニ! 修行の成果を見せてやれ、というか見せてくださいおながいします!) (アーウィン隊長、俺は……俺は生き延びた甲斐がありました) この始末。この後、フワニータの貞操が守られたのか、それはまた別の物語である。 終わり
てなわけで、なんとか完走です。 レス下さった皆様、ありがとうございました。 あと、牛男氏の厳しい指摘には頭の下がるばかりです。まだまだ不勉強。 では、また。
>314 神!
>>309 タン
続きはまだでつか?(*´Д`)ハァハァ
>>314 ジェミニのエロってどんなだ?と思ってましたがこうきたか!というかんじです。
是非また投下して下され
つーか責任持って書けよ!……もとい、書いてください>牛男氏
カンナとすみれは駄目ですか?(´・ω・`)
>320 どんどんカモーヌ そういや昔、海外サイトでカンすみSS読んだな。英語だったけど
322 :
牛男 :04/10/30 11:20:56 ID:ATtNzOdv
(さくら君、ここが、ずいぶん敏感なんだな) 自分の指先の動きで、さくらが思うように反応してくれる。 大神は感動したように吐息をついた。 (見たい……) 次いで生まれた欲求は、当然のものだろう。 さくらの喉元から、うっすらと汗の浮かんだ胸の谷間にかけて、指をつうと滑らせる。 「……んう」 そのまま左胸の丘を登り、肌襦袢の中に指を入れる。 「はああっ」 指先が引っかかった。肌襦袢がめくれて、可愛らしい先端が露になる。 ソメイヨシノよりもやや濃い桜色。白い肌に映えるその頂は、摩るような刺激を与えると、緊張したように固くしこり、突き出できた。 「あっ――ダメ!」 さくらは甲高い声を上げると、胸を押さえて大神に背を向けてしまった。 (……ちょっと、やりすぎたかな?) とはいえ、まだまだ行為の序盤である。さくらが恥ずかしがるたびに手を止めていたのでは、どれだけ時間がかかるか分からない。 大神は自分のタイを緩め、ベストとシャツ、そしてズボンを抜いた。 背中からさくらを抱きしめて、緊張で赤く染まった耳にささやく。 「服を、ぬがすよ?」 さくらは逞しい大神の腕に自分の手を添える。 こくりと頷いた。
323 :
牛男 :04/10/30 11:21:42 ID:ATtNzOdv
上着を脱がし、いよいよ肌襦袢。 服を脱がす際には胸など押さえてはいられない。袖口から腕を抜くまでの間、さくらの双丘とその先が揺れる様を、大神はしなやかな肩越しに、つぶさに観察することができた。 背中に舌を這わしていく。 「……ぁ……ああ」 うなじから肩甲骨、そして脇から腰へ。 「ん……んんっ……あぁ」 必死に胸を隠しながら、ぞくりとのけぞるさくら。 きめ細かな肌を堪能しつつ、大神は緋袴に手をかけた。 しゅ……。 止め紐は簡単に解け、ほっそりとした腰から何の抵抗もなく引き下ろされた。 通常、袴の下には何も身に付けないものだが、さくらは白いショーツを履いていた。珍しい異国の下着だ。 以前、さくらが風呂に入っている時、浴槽で一度だけ見たことがあった。マリアかアイリスにでも勧められたのだろうか。 「さくら君」 互いに下着一枚となった今、肌のぬくもりを直接感じることができる。 大神はさくらの身体を正面に向け、しっかりと抱きしめた。 「……愛してる」 「……嬉しい……。わたしも……愛して、ます」 熱く重い言葉を交わし合い、口付ける。 「……ぁ、はむ……ん、ん……はぁ」 ちゅ……ちゅく……ちゅ。 舌を絡めていると、さくらはようやく手を解き、大神の背中に回してきた。
324 :
牛男 :04/10/30 11:22:39 ID:ATtNzOdv
さくらの心の不安を取り除くように、大神は長い接吻を続けた。 徐々にその行為は激しくなり、激しく肌が擦れ合う。 さくらの柔らかな胸と、対照的に固くしこった頂を、大神はしっかりと感じることができた。 唇を離し、舌だけで絡み合う。 「……はぁ、はぁ……ん、んあ……はぁ」 呼吸を整え、再び唇を合わせる。 「んんっ、大神……さ……はむ……んっ」 一時でも離れることを惜しむかのように、お互いを貪り合う。 ついに口を離した時、さくらはその眼いっぱいに涙をため、幸せそうに大神を見つめていた。身体の硬直は完全に抜け、さらなる行為を欲しているようにも見える。 大神はさくらの前髪を上げて、額にキスをした。 優美な曲線を描く眉、震える瞼、薄く染まった頬……そして耳。 「……あんっ」 耳が弱いようだ。 大神は舌先で、可愛らしい耳をなぞり、唇で挟む。 「あっ……んん! ……大神さん、だめです……くすぐった……い」 身じろぎしながらも、さくらはうっとりとしている。 大神はさくらに微笑みかけてから、顎先から喉にかけてキスをする。 「あ、ああっ……」 さくらは両腕を交差させるように、額に当てた。その他は完全に大神に任せるような格好だ。
325 :
牛男 :04/10/30 11:23:09 ID:ATtNzOdv
さくらの心の不安を取り除くように、大神は長い接吻を続けた。 徐々にその行為は激しくなり、激しく肌が擦れ合う。 さくらの柔らかな胸と、対照的に固くしこった頂を、大神はしっかりと感じることができた。 唇を離し、舌だけで絡み合う。 「……はぁ、はぁ……ん、んあ……はぁ」 呼吸を整え、再び唇を合わせる。 「んんっ、大神……さ……はむ……んっ」 一時でも離れることを惜しむかのように、お互いを貪り合う。 ついに口を離した時、さくらはその眼いっぱいに涙をため、幸せそうに大神を見つめていた。身体の硬直は完全に抜け、さらなる行為を欲しているようにも見える。 大神はさくらの前髪を上げて、額にキスをした。 優美な曲線を描く眉、震える瞼、薄く染まった頬……そして耳。 「……あんっ」 耳が弱いようだ。 大神は舌先で、可愛らしい耳をなぞり、唇で挟む。 「あっ……んん! ……大神さん、だめです……くすぐった……い」 身じろぎしながらも、さくらはうっとりとしている。 大神はさくらに微笑みかけてから、顎先から喉にかけてキスをする。 「あ、ああっ……」 さくらは両腕を交差させるように、額に当てた。その他は完全に大神に任せるような格好だ。
待ってました!
カンナとすみれも激しく期待。 で、自分はジェミニ×チェサナを書いている、と。
ジェミニもそうだけど、サクラのキャラはだいたい受けが似合う。 ・・・と思うのは俺だけ?
なんか分かるかも。旧シリーズに関しては、主人公が究極の突っ走り野郎だからじゃないかなぁw 今のNHK大河じゃないけど、結局このゲームにおける人間関係の問題点は どれも大神の勢いに押されて解決したようなものだしw
330 :
272 :04/11/03 18:06:11 ID:s1XfK6EU
ジェミニとチェサナで書いてみますた。 この前の「師匠が女でちちくりあってた」というアホ設定は ほっといてやってください、お願いします。あれはあれ、これはこれ。
331 :
272 :04/11/03 18:25:13 ID:s1XfK6EU
Virgin & Virgin? ――「理由などいらない」Side Story―― アパラチア山脈の補給所を目指す途中で、チェサナと合流してから今日で7日目になる。 最近、なんだか調子が悪い。身体がぼうっと熱いし、すぐに息があがってくる。化け物を 倒すのも一苦労だ。 それだけなら風邪なんだろうけど。変なんだよ。チェサナを見ていると、もやもやした 気持ちになってくるなんて。こんな病気、あるのかなあ。
332 :
272 :04/11/03 18:30:20 ID:s1XfK6EU
今日も山の向こうに日が沈み、山々が炎のように染まる。なるべく先を急ぎたかったけど、 ただでさえ周りは化け物だらけ。それに、チェサナに無理はさせられない。 水場を探して、二人で夕食――といっても携帯食料をちょっとだけ料理したもの――の 準備をする。チェサナは男の子なのにボクより手際がよくって、自分が恥ずかしいよ。 そんなに時間がかかるものでもない。満天に星がまたたき始めた頃、火を焚いて、 二人身を寄せ合って、ささやかな夕食を始める。でも、どうも、ね。 「どうしたの?」 手が止まったままのボクを、チェサナが心配そうに見つめてくる。子犬を思わせる瞳が あまりにきれいで、ボクはつい、目をそらしながら返事をする。 「ん? ああ、食欲出ない」 するとチェサナはぷうっとほっぺたを膨らませた。 「困るなあ、ちゃんと食べてくれないと。明日ジェミニさんが空腹で倒れたら、僕はこの 山の中でどうすりゃいいんですか」 「あはは、そうだよね……ありがとう」 キミには助けられることばかりだ。確かに化け物相手に戦うことはできないけど、 年の割にはしっかりしていて、地理にも詳しいし、何よりくじけそうになると、いつも励ましてくれる。 守ってあげたい。だから明日も頑張れる。 それなのに、キミの寝顔とか着替えとか水浴びをこっそり覗いていると、キミをどうにか したくなってしまう。可愛いすぎるからいけないんだ。ああ、これ以上キミのそばにいると、 ひどいことをしてしまいそうで怖い……! 後ろめたい気持ちを一緒に飲み込むように、コッヘルの中の食料を一息にかきこんだ。 それを見て、チェサナは本当に安心したようだった。
続き激しくキボンヌ・・・・ジェミニがチェサナを食っちゃうんですか?
>272って、ジェミニがめちゃくちゃ好きだー!って感じだよなー 元祖ジェミヲタとしてガンバレ
335 :
272 :04/11/04 10:41:47 ID:2HfnFjWp
よもやま話でしばらく時間を潰してから、ボクは火の番をして、チェサナには先に寝て もらう。交代制だ。 「くっ……はああっ……」 今夜は……今までで一番辛い。ただ座っているだけなのに息は乱れっぱなし、汗は だらだら流れ落ちる。おかしいなあ、下着の中までびっしょりで、肌に張りついてくるよ? 気持悪いけど、かといって持ち場を離れて水浴びするわけにもいかないしなあ。 こんなことは少しも知らないんだろう。チェサナはもう、寝袋の中ですやすやと寝息を 立てている。キミはそうやって今夜も無防備な天使の寝顔を見せつけてくれるんだね。 『キミのせいだ』そんな考えが出てきて、自分がいやになる。体調不良は自業自得だって いうのに。でも、でも、愚痴くらい聞いてくれても、いいよね。 悪いとは思いつつ、横たわる少年を起こそうと、ふらふらと歩み寄っていった。そのとき。 「う……ん」 足音で起きちゃった。寝ぼけまなこのチェサナと目が合う。 「あ……お疲れ様です。すいませんが……もう少し……」 ああ、まただ。その優しい笑顔がボクのハートをわしづかみにする。苦しめてくれる。 気持ちを、伝えたい。話をすればいいことなのに、気が付けばボクは最低の行動をとっていた。
336 :
272 :04/11/04 10:42:09 ID:2HfnFjWp
か細い手首を乱暴に握って地面に押さえつける。かわいそうに、抵抗どころか状況がよく 飲み込めず、きょとんとしているばかりだ。でも、怖いくらい身体が止まらないっ……! 「ジェミニさん? ちょ、ちょっとどうしたんですか、見張りはっ」 「もう……限界だ……我慢ができないっ……!」 「ご、ごめんなさい、迷惑かけたなら謝りますから許してください!」 違うんだ! チェサナをボクだけのものにしたくてたまらないんだ。でもとりあえず押 し倒してはみたものの、これから何をどうすればいいんだろう。 ……やっぱり、アレだよね。チェンバーが奥さんとしてるっていう……その、アレ。 もう、今夜は、行けるところまで行くんだ。おびえきったチェサナを安心させようと、 そして自分に余裕を持たせようと、努めて笑顔で語りかける。 「こ、これから、いいことをしてあげるから。だからお姉さんに任せて……」 「え! 一体何を、うぷっ」 まるで花びらのようにちっちゃなチェサナの唇に、自分の唇を押し付ける。ああ、これ がキス。ボクのファーストキス。それが、まさかさっき食べた携帯食料の味になるなんて、 かっこ悪いなあ。 チェサナ……何も怖がることはないんだよ。ボクだって初めてだけど、精一杯、キミを リードしてあげるから。そんな思いを込めて、息の続く限りキスを続けた。
ヤバい、これめっちゃ可愛いよジェミニ…
受けのジェミニもいいけど、攻めのジェミニも萌えることに気がついた。
339 :
272 :04/11/04 21:57:20 ID:2HfnFjWp
これがキス。僕のファーストキス。僕たちは何をしているんだ、これからどうなるって いうんだ……? ジェミニを追う前に、僕はシンクレアから一瓶の粉薬を渡されていた。 「これを毎日、あのカウガールの食事に混ぜてあげなさい。一週間もすれば、とても面白い ことになるわ」 「……何が起きるんだい? 教えてよ」 「それはお楽しみよ。まあ、あなたの任務の邪魔にはならないから安心しなさい」 僕はてっきり、遅効性の毒薬の類だと思っていた。信じていた人間に騙されて、もがき 苦しみ死んでいく。そういうことなら確かに「面白いこと」だろう。 けど、実際に入れてみた結果が、これだ。確かにここ数日、調子は悪そうだった。でも、 今のジェミニは信じられないほど強い力で僕を押さえつけてくる。まるで心底、僕を欲し がっているかのように。 これが、アレなのか? あの戦争でも、男と女が絡み合っている姿は何度か目にした ことがある。そのとき女は泣き叫んだり、何の反応も示さなかったりで、喜んでいるのは 男だけだった。僕の上にいる女は、まるっきり違う。とても勇敢に、前へ進もうとしている。 身の危険を感じないと言えば嘘になる。それでも今は、この先を知りたいんだ。 それはそうと、いい加減息苦しいな。何とか知らせようと、僕はジェミニの唇をぺろり と舐めてみた。……そのときの反応ってば!
340 :
272 :04/11/06 00:07:47 ID:+JP50Y5p
うわあ! いきなり、ぬめっとした感触が唇を襲ってきた。何やら身の危険を感じて(←どんな 危険だよ)ボクはうつぶせの状態から直角に、思いっきりのけぞってしまった。 チェサナはというと、お魚のように口をパクパクさせている。当たり前だけど、苦しか ったんだね……長けりゃいいってもんじゃないよね…… さすがにボクも、少しは冷静になれた。こんな体勢で続けるのはあんまりだ。手首を 離してやり、寝袋から露出した上半身を抱き起こす。 「ごめんね……お詫びにもっともっと、優しくするから」 「はい……」 チェサナがぎゅっと目をつぶり、ボクを見上げる。なんて健気なんだ、キミは! また 乱暴に扱いたくなる欲望と必死に戦いながら、ボクはもう一度、今度は静かにチェサナの 唇を奪った。 ん……ちゅううっ……柔らかくって、あったかくて。ここは戦場だというのに、幸せな 気持ちになってくる。ずっとこのままでもいいと、心からそう思う。でもね、オトナのキスは これからなんだよ。本で読んだ限りでは。 えーと、えーと。さっきのお返しのように、チェサナの唇をちろちろと舐めてみる。偉いなあ、 チェサナはボクと違って逃げたりしなかった。それから、扉をノックするように、舌先で歯を つついてみる。キミのお口の中に、舌を入れてみたいんだ。 チェサナも察してくれたんだろう。ゆっくりと歯列を開き、ボクの侵入を許してくれた。 舌と舌とが触れ合うと、チェサナの小さなそれは驚いたように引っ込んでしまった。ボクは もちろん、追いかける。 ふふっ、逃げちゃダメだよ……キミは、勇気のある子なんだから……
341 :
272 :04/11/06 10:59:07 ID:+JP50Y5p
やっとつかまえた。チェサナの舌に、自分の舌を絡ませてみると、チェサナの体温が、 そこからダイレクトに伝わってくる。あ、また逃げた。ボクはまた、口の中での追いかけ っこを始める。 そのうち、逃げる一方だったチェサナも、自分から舌を使いはじめた。2匹のチョウが ダンスするように……とはとてもいかない、おっかなびっくりのぎこちないディープキス。 でも、こんな、口の中でくちゅくちゅするなんて、すごくエッチだと思う。鼓動がまた速く なる。なんだか、喉もカラカラに乾いてきた。 あ、チェサナがちょっと立ち上がった。キスがちょっと弱くなる。どうした……の…… んむううぅぅーっ!! 突然、ボクの喉に、生暖かい液体が流し込まれた。 ああボク、チェサナの、チェサナの唾を飲まされてるんだ。いつの間に、こんないやらしい ことを考えたの……ボクの予想を超えて大胆なことをするチェサナは……やっぱり、男の 子なんだね…… 不潔だとは思わない。何の味もしないけど、飲み物でもないけど、ボクはなぜか、とても 「美味しい」と思った。もっと、もっと飲んであげるから、もっといっぱいお口に注いで……! どれくらい、喉を鳴らして飲んだだろう? 結局、僕の息が切れる前にチェサナのHな ジュースが打ち止めとなった。残念。ちょっと唇を離して呼吸を整える。何気なく唇を拭 ってみると、手の甲がチェサナの唾液でてかてかになっていた。 「ああ……もうべとべとだよ……」
こんなに拙い仕草なのに何故こんなにエロいのだろう… なんか妙にドキドキするよ。初々しさがたまらん
343 :
272 :04/11/06 16:01:20 ID:+JP50Y5p
口ではそう言いながら、ジェミニはうっとりと、僕の唾にまみれた自分の手の甲を眺めて いる。この勇敢なサムライ娘が、こんなとろけたような顔になるなんて信じられない。 ちょっとした、いたずらのつもりだった。でも、美味しくもないものを、こくんこくんと 飲み干してくれたとき、されるがままだった僕の中で何かが変わった。 もっといろんなことをしてみたい、してほしい。笑顔だけじゃなく、エッチな顔や困った 顔もさせてみたい。でも、不思議だ。悲しい顔をさせてみたいとは少しも思わない。 僕は、人の苦しみや悲しみが楽しくてしょうがなかった。そんなことで喜んでいた、 今までの自分がひどく幼稚に思えるんだ。多分君が、僕を変えようとしてるから。 「ジェミニさん」 「ん?」 もっと変わりたい……そう、 「もっと、くっついていいですか?」 「えっと……」 なぜか彼女はちょっとだけ迷ったようだった。 「んー……大丈夫だよ。おいで」 それから、お互いに立ち上がると、僕をしっかりと抱き寄せてくれた。感じる。彼女の 温もりを、柔らかさを。頭一つ高いジェミニの胸に、思わず顔を寄せる。 「やっぱり、柔らかいんですね」 「このスケベ」 だってしょうがないじゃないか。僕が夜の番をしている最中に、君はこっそり川岸に行 って……その……何もかも脱いで……気持ちよさそうに……
344 :
272 :04/11/06 17:01:42 ID:+JP50Y5p
へえー。チェサナもボクのカラダに興味があったんだ。あのシンクレアとかいうオバサン に(注:シンクレア24歳)「貧相」とか笑われてショックだったけど、そんなことないよね、 やっぱり。 ほらほら、もっとくっついていいんだよ。そう言おうとしたのに、チェサナってば。 「それに、いい匂いです」 そんなこと言わないでよ! やだ、鼻をくんくんさせて、ボクのカラダの臭いなんて 嗅がないで! せっかくいい気分だったのに、思わずチェサナを突き放してしまった。 「ひどいよ! いくらボクだって気にして……!?」 そんな、ダメだって言っているのに。チェサナは今までの受け身が信じられないくらい 強引に懐に入ってくる。そしてボクの胸元に鼻を押し付けてまたくんくんしてるよぉ…… 「ど、どんな匂い……なの……」 自分が一番知ってるくせに、ついつい尋ねてしまった。でも「汗臭い」とか言わないで。 今日は、汗でびっしょりなんだから…… 「うまく言えないです……でも、ボクは……お日様の匂いだと思う」 「もうっ、うまいことごまかしてこいつめっ!」 このスケベ小僧の脳天を握りこぶしでぐりぐりしながら、ボクはチェサナの優しい答え に心底ほっとした。 ああ、ボク、今ならもっと恥ずかしいこともできる気がする。ごめんなさい師匠、ジェ ミニは今日だけ戦いの中で戦いを忘れます。紐育も、敵討ちも。 固い結び目をほどき、ボクはレッド・サンを背中から外そうとした。
345 :
272 :04/11/06 20:37:52 ID:+JP50Y5p
「ちょっと待ってください!」 得物を地面に置こうとするジェミニを、僕は慌てて制した。 「どしたの?」 「いつ敵が襲ってくるか分からないんですよ。せめて刀は身に付けておかないと」 「へーき、へーき。すぐ近くに置いておくから大丈夫だよお。さ、続き、しよ……」 確かに、いざとなればジェミニが撃退してくれるか。 ああ、でも、その後じゃ、きっと今の熱い気持ちも冷めてしまう。そんなことになったら、 いやなんだ! ジェミニには刀を抜かせない。誰にも、今夜だけは邪魔させない。 「……Abocabero Shanonakamo Daramani Handomo Jinbarahara Haritajaon……」 「ん? 何ブツブツ言ってるのよ」 ジェミニには気付かれないように、周囲に結界を張る。これでしばらく、僕たちの存在を 察知できる生き物はいないし、蒸気も侵入できない。あの、中に人が入っていそうな ジェミニの馬にもご遠慮願う。自分が「人ならざるもの」であることを、こんな風に役立て るとは思わなかった。まさか……誰かを守るために。 「おーい、聞いてる?」 いぶかるジェミニに、僕は笑顔で嘘をつく。 「『しょうがないなあ』って言ったんですよ。僕だって、刀を背負ったままじゃなんだかな と思いますから」
346 :
272 :04/11/07 15:08:52 ID:CDVV3sKe
チェサナは真面目だなあ。敵が襲ってきたらそのときはそのとき。それぐらいで、この 胸のドキドキは収まらないんだから。行けるところまで行くんだから。 「もっと……ボクを見て」 ジャケットを脱ぎ捨てる。もう、後戻りはしない。そしてチェサナの手を取ると、胸に 押し当てた。 「ここからは、キミにしてほしいんだ」 うわ、言っちゃった。ボクってオトナだねぇ。多分、耳まで真っ赤にしてたと思うけど。 「立ったままじゃ疲れるから、座って、じっくり……ね」 「う……うん」 震える両手で、チェサナがボクのシャツのボタンを一つずつ外していく。キスをしながら、 なんて器用なことができるわけない。こんな可愛い男の子がボクの言うとおりに一生 懸命やってくれるだけで、嬉しくて、たまらない。そして、脱がされるってことがこんなに 恥ずかしいとは思わなかった。 ほら、もうすぐ見えてくるよ……。キミの見たいもの。 協力しながら、腕も袖から抜いてもらう。シャツが地面にぱさりと落ちた。とっさに隠 したくなる羞恥心に、全力でブレーキをかける。 「……がっかりした? 地味でしょ」 本当に地味な、何の飾りもない真っ白なブラ。紐育やサンフランシスコならともかく、 テキサスの片田舎じゃこれが限界だよ。でも、チェサナはそんなブラでも黙りこくって 穴が開くほど見つめてくれる。そんな素直な子にはご褒美をあげないと、ね。 「キミが外していいんだよ」 「え、えーと、どうやって……」 「後ろに金具があるでしょ。そこを外して……」 「う……うん……」 ああ……ボクのおっぱい、男の子に見られちゃうんだ。師匠にも見せたことないのに。
347 :
272 :04/11/07 16:39:59 ID:CDVV3sKe
無骨なジャケットの下から現れた、なめらかなジェミニの素肌を前にして、僕は言葉も 出ない。 肩も腕も思っていたよりはるかに華奢で、これで毎日刀を振り回しているとはとても思 えない。それどころか、乱暴に扱ったら壊れてしまいそうだ。 それに、この下着も、とても素敵だ。小麦色の肌によく映える、純白のコットン。動き やすそうで、活発な君によく似合っているよ。知っているかな。60年前、テキサスは誇り 高き南部連合の一員としてあの戦争を戦った。君は、南部の宝を身に付けているんだ。 ずっと見ていたい。でも、その下にあるものも早く見てみたい。 「後ろに金具があるでしょ。そこを外して……」 言われるままに背後に回る。よく分からないけど、はたから見ると、脱がせる作業に没頭 している今の自分はものすごくかっこ悪いんじゃないだろうか。それはそうと、炎のよう な赤毛の下で、ぴんと伸びたジェミニの背筋は凛々しさすら感じさせる。 ここか。あれ? 左右に引っ張っても引っ張っても、いっこうにその金具が外れない。 引いてもダメなら、押してみるか。両手を近づけるんだ…… よし、外れた! その一瞬、ジェミニは小さく悲鳴を上げて、背中を丸めた。また前に 回りこむと、ジェミニは外れた下着を握り締めて、自分の肩を抱いていた。それがかえって、 ものすごくムネを強調しているようで、たまらない。 「勇気を……勇気を出すんだ……」 そう自分に言い聞かせる、ジェミニのか細い声が聞こえた。ゆっくり、ほんとうにゆっ くりと自分から腕を広げていく。ああ、これが……これがジェミニの……
348 :
272 :04/11/07 16:52:51 ID:CDVV3sKe
毎度の暖かいレス、ありがとうございます。ちょいと小休止。 書いている途中で知った、どうでもいいこと。 ●南北戦争当時、テキサス州は南部連合 びっくりです。まあ、60年もたってるから、ジェミニもチェンバーも南部人ではなく アメリカ人として行動したのだと思います。 ●ブラジャーは20世紀に入ってから登場 というわけで19世紀人のチェサナ君はブラジャーという単語を知りません。ということにしました。
連載お疲れ様。 まだ設定もままならないジェミニ出すのも大変でしょ。
設定オモロイ
351 :
名無しさん@ピンキー :04/11/10 11:37:25 ID:TPsZw940
第二部期待age
352 :
272 :04/11/11 22:17:11 ID:bSVxsisZ
ぼちぼち再開。
353 :
272 :04/11/11 22:18:02 ID:bSVxsisZ
これがジェミニの、ムネ。とてもすべすべで柔らかそうで、綺麗な形にふくらんでいる。 それに、何だか……ミルクのような、花のような、女の子のニオイもしてくるみたいだ。 「どう? あまり、自信ないけど……」 視線を落としたまま、ジェミニがつぶやいた。 「シンクレアとかいうオバサン(注:くどいようですが24歳です)にハダカをジロジロ 見られてね。笑われたんだ……ひ、貧相だって! 上から下まで全部、貧相だって!」 ジェミニは本当に悔しそうだ。目にうっすらと涙まで浮かべている。まったく、シンクレアも 自分が大きいのをいいことに。 でも小さくなんてない。このたわわに実った乳房を、すぐにでも揉んだり吸ったりしたくて しょうがない。 「貧相なんかじゃないですっ」 「え……」 「……さ、触ってもいい、ですか……」 上ずった声で尋ねてみる。 「……あまり強くしないで……約束だよ」 ジェミニは、はにかみながら、でもちょっと嬉しそうに頷いた。
354 :
272 :04/11/11 22:18:22 ID:bSVxsisZ
優しく、優しく。そう自分に言い聞かせたんだけど。 「あン……」 柔らかさ、温もり、匂い、そしてジェミニの声を感じた途端。頭にかっと血が昇って、 僕はぎゅうっとムネをわしづかみにしてしまった。 「痛あっ!」 よほど痛かったのだろう、戦いのときにも聞いたことがないような悲鳴をジェミニがあげた。 「ご、ごめんなさい!」 「ひどいよ、約束を守らないなんて……」 反射的に謝ってしまったけど、今の悲鳴も可愛い。とか言うとまたジェミニに怒られそうだ。 今度はできるだけ力を抜いて、ほぐすように指を這わせる。 「う……くっ……」 持ち上げてみたり、円を描いてみたり。いろいろな動きを試してみる。 「あふうっ……ん……ん……」 口から漏れる声も、少しずつ甘いものが混ざり始めた。半開きで喘ぐジェミニの唇は ルージュを塗ったように艶やかで、とても……キスしたくなる。 「ふああっ……チェサ……ん……」 唇を唇でふさぐと、エッチな吐息が僕の中に送り込まれてきた。キスもムネも、こんなに エッチだなんて……理性がもたなくなりそうだよ。
こっちももたなくなりそうです(*´Д`)
ジェミニハアハア!こんなに萌えキャラだっけか。 ジェミニ側とチェサナ側、2つの視点で語られるのが読んでて面白いっす。
357 :
272 :04/11/12 21:39:23 ID:Mq9+lFRX
胸から気持ちよさがどんどん伝わってくるよ。あったかい……人に触れられるって、 こんなに幸せな気分になれるんだ。 チェサナもすっかり夢中で手を動かしてる。ボクのおっぱいが、ボクの意思とは関係なく、 ぐにぐにと形を変える。えへへ、ボクのカラダって、結構いやらしいんだね…… あ……おっぱいの先がむずむずする。やだ、硬くなって、盛り上がってきてる。 チェサナも気づいたみたい。キスをやめて、先っちょをじっと見つめて、ポツリと漏らす。 「ここにキス……したいです」 「もうっ、赤ちゃんみたいなんだから」 口でそう言っても、好奇心を抑えきれない。優しく揉まれているだけでもイイのに、 吸われたりしたらどうなってしまうんだろう? チェサナの唇がボクの乳首をそっと包み込む。乳首のピンクと舌のピンクがが触れ合って、 とても生々しい。 「はむっ……ツ……ツ……」 う。何か、来る…… 「チュウウウウッ……」 はう!
358 :
272 :04/11/12 21:39:35 ID:Mq9+lFRX
あ、これ、すごい……! まだミルクなんて出ないのに、カラダの中から何かを吸い出 されるみたい。そんなにチュウチュウ吸われたら、ボクのおっぱいが吸い尽くされちゃい そうだよぉ。 ああっ、今度はそんなっ……キャンディーみたいにペロペロ舐めないでっ……きっと汗で、 しょっぱいから。 吸われたり、舐められたり、また揉まれたり。乳首を可愛がられるはじめての感覚に、 ボクはすっかりとりこになっていたんだけど…… ふと、歯がこつこつ当たってくるのに気づいた。ひょっとして…… 「ね、ねえチェサナ。噛んだりしちゃ……ダメだよ」 念のためにお願いしたんだ。そしたら。 「ひあああっ!?」 いきなり先っちょに鋭い痛みが走った。チェサナのバカ、どうして本当に噛んだりするの? ちぎれるかと思ったじゃないか。 でも……痛いのが、ちょっといい。さっきぎゅっとつかまれたときも、そうだった。 痛くされて、悦んでるの? ボク、サムライなのに。痛みに耐えて、強くならなくちゃ いけないのにっ! このままじゃ、ボク……
359 :
名無しさん@ピンキー :04/11/14 19:33:49 ID:NFKJcUoC
花火たんのちんこは包茎
360 :
272 :04/11/14 19:59:33 ID:x30aePVt
さくらの心の不安を取り除くように、大神は長い接吻を続けた。 徐々にその行為は激しくなり、激しく肌が擦れ合う。 さくらの柔らかな胸と、対照的に固くしこった頂を、大神はしっかりと感じることができた。 唇を離し、舌だけで絡み合う。 「……はぁ、はぁ……ん、んあ……はぁ」 呼吸を整え、再び唇を合わせる。 「んんっ、大神……さ……はむ……んっ」 一時でも離れることを惜しむかのように、お互いを貪り合う。 ついに口を離した時、さくらはその眼いっぱいに涙をため、幸せそうに大神を見つめていた。身体の硬直は完全に抜け、さらなる行為を欲しているようにも見える。 大神はさくらの前髪を上げて、額にキスをした。 優美な曲線を描く眉、震える瞼、薄く染まった頬……そして耳。 「……あんっ」 耳が弱いようだ。 大神は舌先で、可愛らしい耳をなぞり、唇で挟む。 「あっ……んん! ……大神さん、だめです……くすぐった……い」 身じろぎしながらも、さくらはうっとりとしている。 大神はさくらに微笑みかけてから、臀部から菊門にかけて指を這わせる。 「あ、ああっ……」 さくらは両腕を交差させるように、額に当てた。その瞬間さくらの菊門は一気に開ききり大量のうんこが噴出した。 「う、うわあああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」 溢れ出した大量のうんこは大神とさくらの体はもちろん、 二人が命がけで守ってきた帝都までも一気に埋没させてしまった。 薄れ行く意識の中で大神は、今尚噴水のごとくうんこを放出している尻のみが顔を出した状態で埋まってるさくらを見つめつつ うかつに菊門をいじったことを激しく後悔していた。しかし今となってはもう遅すぎる。 「さくらくん・・・俺も今すぐ君のところへ逝くよ」 この上なく間抜けな死に様を晒したさくらに向かって語りかけるこの声に出せない一言が 大神の最後の言葉となった。
>>360 こらこらw 私じゃないです。
そりゃ自分も
「お尻ぃ、お尻があったかいのぉ」とか「純真な弟子を二穴責め」
とかさんざん書きましたが。あっそれが原因か orz
一応いっちょまえにトリップなど付けてみます。
本当に「痛くされて悦ぶ」なんて性格になっちゃったらどうしよう? たとえばパトリックに 負けても内心嬉しかったりするんだ。あいつはすぐには殺さないで、あんなことや そんなことをするんだよ。そしてそして、それが案外気持ちよかったりして…… ってうわあ、ダメだダメだ! 危険すぎる妄想を全力で振り払う。 「あ、あの、首をぶんぶん振ってそんなに痛かったですか? すいませんっ」 「あ、あはは、ちょっと痛かったけど大丈夫だよ。気をつけてね」 とほほ、これじゃ変わった人だよ。 あれ、気が付けば、ボクはスカートとブーツだけなのに、チェサナは軍服をしっかり 着込んだまま。これって、ズルいと思わない? 「ねえチェサナ、暑くなってきたんじゃない?」 「それって……そうですね、僕も汗だくだ」 察してくれたんだ。よかったぁ、「チェサナも脱いで」とか言わずにすんで。 チェサナは立ち上がると、テキパキと服を脱ぎ始めた。ボクが見ているんだぞ、もっと 恥ずかしがってほしいなあ。とか思ったら、やっぱり頬が紅潮してるよ、かわいーい♪ 皺にならないように丁寧に折りたたんでいく。下着を上着の下に隠して、靴まできちん と揃えてるよ。むぅ、几帳面というか男らしくないというか。 「こ、これでいいですか……」 チェサナのしなやかな、ボクよりも色白の裸身が焚き火に照らされる。さすがに胸は 隠さないけど、ええと……そっちは両手でしっかりガードするんだね……ケチ。 ああ、ボク、やっぱり病気なんだ。チェサナの、ボクとは違う部分を見たくてしょうが ない。チェサナの……「すべて」を知りたい。 「ねえ……最初に言ったでしょう……ボクは我慢できないって……」 「ううっ……目が怖いです」 構うもんか。チェサナの前に膝をつき、手をつかんで、そこからどけさせた。
「ええっ、これって!」 これが……その……チェサナの「男の子」なの!? 天使のような裸体の中で、その部分だけが猛々しくそそり立っている。色もちょっと 濃いし、先っぽにいたってはすごく赤いんだ。可愛い顔して、こんな凶器を隠し持ってる なんて聞いてないよぅ…… でも、チェサナの体の一部だと思うと目が離せない。それに、ボクはこれを受け入れる んだ。怖がってちゃ、ダメだ!! 「触るよっ、チェサナっ……?」 「て、丁寧に扱ってくださいね」 さっきとまるっきり逆の立場になった。チェサナはすごく不安そうだ。あのー、ボクだって 不安なんだけど。 まずは、おそるおそる握ってみて、手触りを確かめる。うーん、硬いのか柔らかいのか… …レッド・サンとはずいぶん感触が違うんだね。(「頼むから比べないで下さい」草葉の 陰からミフネ談)それに、人肌以上に……熱い。 「くっううんっ」 「あ、ご、ごめん!」 痛かったのかな、チェサナが切なげにうめいた。でも、すごくそそる。もっともっと、 今の声を聞きたい。 こ、こすってみようかな。ボクは右手をゆっくり、上下に往復させ始めた。
あ
>361 いよいよ盛り上がってまいりました(*´Д`)ハアハア なかなか大作みたいだから鳥あったほうがよいとオモ
保守しておきますよ。
しゅっ……しゅっ……しゅっ…… 「うああっ!……あ……あ……あうっ」 「可愛い……そんな声出されると、ボクも胸がキュンとしちゃうよ……もっと動かしたら、 もっと聞かせてくれる?」 ジェミニのしっとりした手のひらで、筒の先端から根元まで繰り返しこすられる。 そのたびに、僕は情けない声を漏らしてしまう。弱くて単調な動きなのに、一人遊びの 時とは比べものにならないほどの快感が、背筋を駆け抜けていく。 「うわ、また大きくなった。それにどんどん立ち上がってくるよ?」 そりゃそうだよ。バストをむき出しにしたジェミニがひざまずいて、肉棒を一生懸命 しごいてくれるんだ。反応しないはずがない。ジェミニが、ジェミニが触るから! 自分でもグロテスクに思える股間の変化を、ジェミニは潤んだ瞳で楽しそうに観察して いる。やっぱり、薬が彼女から理性を奪いつつあるのだろうか。 「ねえ、このまま続けるとどうなるのかな?」 「んああっ……えっと、そのっ……」 「ボク、知ってるんだよ。男の人のココには赤ちゃんの素が溜まっていて」 「ひぃっ」 袋を指先でやわやわと揉み、 「ココから出てくるんだよね。ねえ、見せてよ。チェサナの、赤ちゃんの素♪」 鈴口をツンツンつつきながら、ジェミニは無邪気におねだりするけど、『赤ちゃんの素』 が何なのか、分かってないと思う。どんな想像をしているのやら。 どうせ知らないんだ……だったら、ジェミニに教えてあげたい。穢したいんじゃなくて、 彼女の好奇心を満たしてあげるんだ……なんて下手な言い訳だろう。 「いいですよ……もっと……してくれたらっ……」
漏れの赤ちゃんの素じゃだめですか
「もっと……しなくちゃダメなの? ボクが頑張らないと出してくれないんだ……いぢわる」 確かに、このまましごいてもらうだけでも出せるとは思う。でも、どうせならジェミニ の手でもっと気持ちよくなりたい。 「そうですねぇ。いろいろ工夫してくれたら早く出せるんですが」 「調子いいんだから……でも、どうすればいいの?」 「まずは……」 エゴむき出しの淫らなアドバイスを聞いてくれるんだ。喉がごくりと鳴る。 「同じペースじゃなくて、もっと緩急をつけてください」 「ん……やってみる……」 ジェミニは何とか自分なりにリズムをつけてみようとする。男の一人遊びのセオリーを まったく無視したリズム。でもさんざん焦らされたかと思えば一気に攻め立てられたり、 その予測できないズレがかえって新鮮に感じる。 「どうかな、気持ちいい?」 「ふううっ……いいですっ……一緒に、袋も触ってください。手のひらの上で転がす みたいにっ」 「転がすみたいに、だね」 「そう、そうです、ジェミニさぁん……」 言われるまま、優しい手つきで二つの袋を撫で回してくれる。指の感触うんぬん以前に、 彼女にそこまでさせているという事実が興奮を呼び、尿道をむずむずさせてくれる。 「あっ、おツユが出てきた。これが赤ちゃんの素?」 「い、いえ、違いますよ……でも、もうすぐっ……」 「だよねー。ボク、分かってきたよ。チェサナの顔、とても苦しそうだし、ココもビクビクしてる。 もう我慢できないんだね」 ああっ、ジェミニってば、すごく飲み込みが早い。こんなときでさえも真面目で素直だから。 亀頭を先走り汁でべとべとにしながら、僕はいよいよ追いつめられていった。 「だったら、早く出してね♪ ちゅっ」
「あはああっ、そ、そんな!?」 鈴口についばむようなキス。同時に、偶然、指が裏筋をかすめる。それが僕の愚息への とどめとなった。制御したくてもできない、熱いものが上昇していく。まずい! 「ジェ、ジェミニさんっ! 顔をっ、うっ!」 「へ? はわっ!」 よけてくれと言う間もあらばこそ。鈴口を見つめていたジェミニの顔から胸にかけ、 白濁液を思いきりぶちまけてしまった。次から次へと、自分でも信じられないくらいの量が あふれ出す。 「はああっ……はああっ……」 「うわわわ、何これ、どしたの?」 「すいませんっ……すいませんっ……!!」 どうにか放出が収まる頃には、そばかすがキュートな顔も、小麦色の綺麗なムネも、 僕の欲望でドロドロになっていた。 「……そっか、これが、赤ちゃんの素……いっぱい、出たね」 顔にまでかける気はなかったのに……罪悪感に押しつぶされそうな僕を尻目に、陶酔 しきったジェミニが無邪気に精液の観察を始める。 「へえ、白くて、ぬるぬるしてるんだ。ほら、ボクのおっぱいの上でこんなにのびるよ?」 「そんな、汚いですって!」 「どうして? チェサナのものだよ?」 心底不思議そうな顔をしながら、ジェミニは双乳を自分の両手で撫で回し、スペルマで テラテラにコーティングしてしまった。うう、出したのは自分なのに恥ずかしくて見ていられない。
でも、こんなにも汚れたジェミニも……なぜだかとても、綺麗だ。もっと汚したら、 もっと綺麗になるんだろうか…… ダメだ! せっかく優しい気持ちを教えてくれたジェミニを、一生懸命なジェミニを、 オモチャみたいに扱ってる。こんなことじゃ、僕はいつまでも変われない。そして、変われない ままの僕が、これ以上先に進んだら、きっとジェミニを壊してしまう……! 「んー、顔がちょっとパリパリしてきたかな。洗ってきていい?」 「ええ……」 水場は結界の外にあるから、いったん結界を解除する。先に進む決心ができないまま、 かといって服を着る気力もなく、僕は闇の中に消えるジェミニの背中を見送った。
はい。小休止でございます。今ちょっと数えたんですが、 12,000字使ってまだジェミニはスカートも脱いでおりません。 チェサナ君はフルチンなのに。 '`,、(´∀`) '`,、…………_| ̄|○ スカートついでに。ガシャポンでジェミニゲット。 (;゚∀゚)=3 さあ、パンツチェックだ!(最悪) (;´Д`) 真っ茶色!? 革製!? ……見なかったことにしました。
激しくGJ!!ジェミニがかわいすぎる。ハアハア・・・ パンツ>ジェミニは茶色なのか?エリカはちゃんと白だったのに。
>272氏グッジョ! エリカの中身は白なのか(*´Д`)ハアハア 某エロ同人の影響で「可愛い下着が好き」というイメージがあるよw
TSKかな エリカの話でやたらとブラだのパンツだののネタを出してくる 可愛いけどねw
再開します。
「ボク、ボク、なんてことを!」 火照った顔に冷水を浴びて頭がすっきりした途端、さっきまでのボクにバカと叫びたく なってくる。 自分から男の子を押し倒してのファーストキス。ムネを触らせて、チェサナのアレを いじくって、先っぽから白いのまで噴き出させちゃった。しかも、会ってから7日しかたって ないチェサナを相手に。 これ、女の子のやることなんだろうか。「デートを重ねてロマンティックな雰囲気を作って、 ベッドの上では焦らず優しくリードしてあげるもの。無理やりなんてもってのほか」 って、ものの本に書いてあったような。立ち読みだったから、ちょっと違うかもしれないけど。 それなのに、ボクときたらこの調子。きっとどこかがおかしくなってるから、自分を抑え きれないんだ。 でもね。頭から水をかぶってチェサナの精を全部洗い流しても、消えない感情がある。 「寂しさ」でも「好奇心」でもない、もっと大切な想い。死ぬつもりはないけど、明日の ことは分からない。だから、ちゃんと言葉とカラダで伝えなくちゃいけない。 水面にはお月様が、ゆらゆらと形を変えながら映っている。手を伸ばしてもすくい取る ことはできない月……戻ろう。ボクの大事な人に、手が届くうちに。なんちて。
チェサナってば「今夜ははここまで」とか勘違いしたりしてないかなぁ。もしもボクを ほっといて服を着ていたりしたらひん剥いてやる、ってそれじゃいけないんだってば。 ……よかったぁ。スッポンポンのまま、地べたに座り込んで、ぼーっと焚き火を眺めてる。 か細いうなじ、隙だらけの背中、ちっちゃなお尻。ああもう、(いろんな意味で)襲われ ても知らないぞ。 「お・ま・た・せ」 「あ……」 後ろからがばっと抱きつくと、ようやくチェサナはボクに気づいた。そりゃ気付くよね、 ボクのムネがむにむにと当たってるんだから♪ うふふ、背中すべすべ。 「何を考えてたのかなぁ?」 「……僕は……」 「ん?」 「このまま先に進んでいいんでしょうか?」 ありゃ。さっきまでの元気が嘘のような、沈んだ表情。顔だけじゃなくて「あっち」も なんだかしょぼんとして、一回り小さくなってるよ。 「ジェミニさんにひどいことをしてしまうんじゃないかって思うと……」 なんだなんだ、向こうも同じことで悩んでいたの? 二人揃ってそんなことじゃ、進む ものも進まないよね。 「大丈夫。チェサナは優しいから。それに、ボクも同じ気持ち。先に進みたいんだ」 こう言えば、チェサナも安心すると思った。なのに、ますます思いつめた顔をして…… こう漏らしたんだ。 「……その気持ちが、薬で作られたものでも、ですか」 「えっ……それ……どういうこと?」
ほしゅろうと思ったらキテルー
続きが激しく気になる・・・。
じれったいっす・・・
相変わらず良い仕事するなあ。 こんな所で錆付かせるのも勿体無い、自分でHP開設するか、どっかに投稿するかしたら?
「僕は……ジェミニさんの食事に、騎兵隊の先輩からもらった、エッチな気分になる薬を 毎日混ぜていました。あなたはだんだん我慢できなくなってきて、とうとう今日、僕を押し 倒した……楽になりたくて」 そっか。だからパンツの中まで汗をいっぱいかいたり、息が苦しかったりしたのか。 まったく、ボクが倒れたりしたらどうするんだっての。 でも……一番許せないのはボクの気持ちを薬のせいにしてるってこと! ちょっとは おイタのお仕置きしてもいいよね。チェサナの、カ・ラ・ダに。 「ジェミニさんが僕にこんなことをしているのも薬のせいなんです……本心でこんなこと したいと思うはずがっ、ああんんっ、な、何を?」 首筋を背後からちろちろと舐めてあげる。チェサナはびくりと全身を震わせて、なまめ かしい吐息を漏らした。 「へえー。でも、今のキミはボクよりもずっと、可愛い声を出してるよねぇ」 「そ、それは、いきなりこんなことされたらびっくりしますよっ」 「エッチな気分になるお薬を飲まされたボクよりも、息を荒くしてさ」 わざと耳に息がかかるように囁きながら、おっぱいもぎゅっとぎゅっと押し当てる。 背中に押し付けられる柔らかな感触に気を取られてる隙に、チェサナの薄い胸板に 手を伸ばして……薄紅色のポッチを、指先でそっとさする。 「ココなんて、ボクの先っちょよりもとがってきてるんじゃない?」 「あああ……ひっ……あっ、そんなことなっ」 これもさっき噛まれたお返し。軽く爪を立てて、ボクは両方のポッチをひねりあげた。 「……ひぎっ!?」
「目を、目を覚ましてくださいっ……」 涙目になって許しを請う美少年。ああ、チェサナをいぢめるのってちょっと快感かも。 って、おーっと! 危ない危ない、変な趣味ができる前にこのあたりで勘弁してあげようっと。 チェサナの前でしゃがみこむ。あ、ちょっとおっきくなってる。チェサナってばやっぱ り……なんだ、ふふふふふ。 死刑宣告でも待っているような表情のチェサナ。その鼻先を、いきなりツンツンつついてやる。 「ふぁっ!」 ぷっ、間抜けな声。 「よーするに! そのお薬はインチキだってこと。キミはからかわれたんだよ」 「でも、最近調子が悪そうだったじゃないですか! あれは」 「あー、えー……風邪だよ、風邪。最近天気がおかしいから」 いや、どう考えても目の前のこいつが原因としか思えないんだけどね。でも、もう風邪 でいいじゃないかって思うんだ。 「じゃあ、なんでさっき僕を押し倒したんですか? そんな風邪、あるんですか!」 チェサナは必死に食い下がってくるけど、その質問には答えない。もっと、伝えたいことが あるから。
「料理は上手だし、ボクみたいに方向音痴じゃない。優しくて、嘘をつくのが本当に下手。 何より、やけになっていたボクの心に、勇気と希望をよみがえらせてくれた」 「え?」 「1週間あれば、キミにキスしたくなる理由なんてこんなにたくさん出てくるんだよ」 「ジェミニさん……」 そう、これが伝えたかったこと。すごく遅い気がするけど。 「だいいち、キミはどうしてボクに薬を飲ませたりしたのかな?」 「……どんな敵を相手にしても一歩も引かずに、ひ弱な僕をいつも守ってくれる。勇敢な ジェミニさんの違う面を見たくて、だから、つい……」 おいおい、意外と危ないなあこの子は。『目的のためには手段を選ばない』ってこういう ことなんじゃ。でも、ま、いっか。今回は。脳天にゲンコツ一発で。 「いてっ!」 「『つい』で済んだら騎兵隊いらないでしょ」 「ごめんなさい……」 「今度やったら、もっときっついお仕置きしてあげるんだから……続き、しよ?」 「は、はい!」 やっと、笑ってくれた。チェサナの手を取って二人一緒に立ち上がる。 「「ん……」」 さっきよりちょっとは上手になった、仲直りのキスを味わいながら、ボクはスカートの 中が汗ばんで仕方なかった。……汗、だよね?
僕はまた、ジェミニに嘘をついた。薬はシンクレアから渡されたし、飲ませたのは君を 殺すため。本当のことを口にすれば、すべてが終わってしまうから。 この期に及んで相手を騙す……ははっ、僕らしいじゃないか。でも、それでジェミニが 喜ぶなら、傷つかずに済むなら、僕は何度でも嘘をつく。 「んちゅっ……はむっ……」 強く抱き合って、裸の上半身を密着させながらのキス。いくら僕たちでも、少しはやり 方が分かってきた。顔を交差させると、唇同士が深くくっついて、舌も奥までちゅるんと 入ってくる。 薄い胸板の上にはジェミニの瑞々しい乳房が柔らかく覆いかぶさり、おまけに真っ裸の 僕の肩からお尻まで、10本の指がさわさわと這い回る。さっきしょげ返っていた僕のモノが、 元気にならないわけがない。どうしても、ぐいぐいとジェミニに押し付けてしまう。 でも、ジェミニのほうは厚い革のスカートをしっかり履いてるんだ。ついでにブーツも 健在。 ……見たい。そりゃ彼女が馬から乗り降りする時にはチラチラ見えたりするけど、そん な覗きじゃなくて、もっと、間近で。そして、さらにその奥まで。 スカートのベルトを引っ張ってみる。ジェミニは僕のしたいことに気付いて少しだけ固 まったけど、すぐに僕の手を握ってバックルに導いてくれた。 唇を重ねたままバックルに手をかけて、カチャカチャと外す。さっきの胸の下着に比べ たら楽勝だ。ジェミニも手伝ってくれたから、あっけないほど簡単に、茶色の布はストン と足元に滑り落ちた。 胸の下着と同じ、純白の、余計な飾りがないコットンの下着。だ、だけど……
もうじらすなーっ!
いや、なんかもうこのじれったさが良い。
だけど、とても小さいんだ! お尻のほうはなんとか全部覆っているものの、前は布地 が大きくカットされて、最低限の部分を隠してるって感じ。ジェミニのことだから動きやすい デザインを選んだんだろうけど、女の人の下着はいつの間に、こんな小さな布きれに 変わったんだろう? 「んっ……ほらほら、固まってないでよ。ブーツも、脱がせて」 下着一つにいちいちビックリドッキリしている僕に、さすがのジェミニも苦笑しながら 先を促してきた。 足元にひざまずき、じゃなくてしゃがみこんで、片足ずつ素足にしていく。ブーツから 開放されたその足は、ふくらはぎからつま先まで意外なほどほっそりしている。この足で 馬腹を蹴って、戦場を駆け抜けてきたんだ。 こんな部分にさえ、愛しさと敬意がわいてくる。僕は、何のためらいもなくジェミニの 足の甲に口づけしていた。 「あン! ちょっと、そんなところ汚いって!」 「そんなことないです。ジェミニさんの足、爪の形まで整ってるんですね」 「もうバカ、踏まれたいの?」 悪ふざけはほどほどにして、踏まれないうちに立ち上がる。 もう、あとは……布切れに伸ばした僕の手を、ジェミニが急につかんだ。まさか、ここ まで来て、 『やっぱり怖くなっちゃった』 とか言われても、それこそ収まりがつかないよ! でも、そういうことじゃなかった。 「あのね。最後はボクが自分で脱ぎたいんだ。こんな些細なことだけど、自分で決めたっ てことを確かめたいから」
そうだ。『自分の未来は自分で決める』それが君の生き方だよね。僕には決して真似の できない生き方。ちょっと離れて、ジェミニの決意をそっと見守る。 「ホントのこと言うとね。汗で濡れてて、気持ち悪かったんだ」 確かに、下着の股間の部分が変色してるような気がする。でも、汗って……あんなに粘 り気が出るものだっけ? 下着から糸を引いている、あの液体は何だろう。 太ももからひざ小僧を経て、ふくらはぎへ。メリハリの利いた脚のラインを、純白の股 布が通過していく。恥ずかしいだろうに、その間ジェミニの手が止まることはなかった。 最後に爪先からちっちゃな布きれが抜き取られた。ジェミニは、一番綺麗な姿になった。 「見て、チェサナ……これがボクのすべて。サムライ娘でもカウガールでもない、ハダカ のジェミニ=サンライズ」 僕の目を真剣にまっすぐ見据え、腕を大きく広げてジェミニが立つ。伸びやかな手足、 引き締まった胴体。それでいて、ムネとお尻は大きすぎず小さすぎず、とても美味しそう な形に肉付いている。 日に当たっている部分とそうでない部分はちょっとだけ肌の色が違う。でもそれは、ジ ェミニが人形じゃなくちゃんと生きている人間だっていう証拠。テキサスの太陽の下で日 焼けするまで、一生懸命稽古に汗を流してきた姿を、全裸姿のすみずみから感じる。 「えへへ……見てるだけじゃ、分からないよ」 ジェミニはボクの寝袋の上に、ひざを立てて座り込んだ。僕が一番見たいと思っている 場所はさりげなく隠しながら、僕を見上げて微笑む。 「もっと、知りたいな。チェサナのことも、ボク自身の知らないボクのことも」
392 :
272 ◆CFwoAEJ66. :04/12/05 20:40:26 ID:mWGFXqGS
超スローペース…… ものの本によると(高いので立ち読み)パンティは1920年代に登場したらしい。 というわけでチェサナはブラに続いてパンティも知りません。 最初の頃のパンティはかぼちゃパンツぽいですが、それはご勘弁を。
このスレで今確実に言えることは、ジェミニ萌えが確実に増えたということでしょうf ジェミニの股間の聖裂をみるのは次の日かな?
「僕も知りたいです。えーとその、ジェミニさんが今、隠してるところを」 「やっぱり。チェサナも、そう思うんだね」 チェサナ「も」? まさかもう、他の誰かに見せた――のではないとすれば。 「自分で見たこと、ないんですか?」 「うん。男の子と違って見なくても洗ったり触ったりできるし、それに……こんな所を わざわざ自分で見るなんてしないよ。だ、だから」 ちょっと口ごもってから、消え入りそうな声でジェミニは続けた。 「だから、チェサナに調べてほしいんだ。 どんな色なのか、形なのか……」 そんな! 自分でも見たことがない所を、僕に観察させるなんて! 大胆すぎるお願い にどうしようかと思案するより早く、ジェミニがひざを立てたまま横たわる。 「キミだから、いいんだよ」 太ももはぴっちりと閉じられて、その向こうがまだ見えない。いくら積極的な彼女でも、 そこまでが限界なんだろう。そこから先はほんの少しの抵抗を押し切り、僕が開かせた。 「うわあ……」 目の前に、ジェミニの『女』が展開された。髪の毛よりわずかに暗い色の縮れ毛が こんもりと生い繁った丘。その下には、ジェミニの身体の奥まで続いているであろう、複雑な 形の桃色の肉に包まれた、一筋の秘裂が刻まれている。 想像していたよりもずっと生々しい光景だけど、汚いとか醜いとかは少しも思わなかっ た。逆に奥まで覗いてみたい、触ってみたいという気持ちがむくむくと頭をもたげてくる。
暗赤色の草むらに指を絡ませてみる。 「糸くずの塊みたいにふわふわしてて、いい手触りですね。へえー、割れ目のほうには 生えてないんだ」 「うぅ、変な生え方だと思ってるでしょ」 「他の人と比べて? そんなの分かるわけないじゃないですか。初めて見たんですから」 「そ、そうだよねっ、何言ってるんだろボクってば」 それでも確かに、ツルツルの僕が情けなくなるくらい立派に茂った土手の上の若草と、 僕と同じように産毛しか見られない幼げな割れ目の組み合わせは、初めて見る僕の目にも 意外に思える。 もっと近くで、見たい。 鼻先をスリットに近づけると、酸っぱい匂いがかすかに漂う。花みたいな香りじゃない んだ。でも、すぐに気にならなくなった。 サーモンピンクの柔肉は、ジェミニの身体の中から顔を覗かせていることが分かる。 「何だか、唇みたいな形と色です」 「唇かぁ……よかったぁ、もっと変な形じゃないかと心配してたよ」 それにしても、ジェミニの顔が見えないから、『下の唇』と会話しているような気が してくるよ。
U.C2019 反ちんこ花火勢力と、ちんこ花火開放軍との「ちんこ花火戦争」は膠着状態にあった。 人々は英雄の登場を待ち望んでいた。 この泥沼と化した戦争を終結させる圧倒的な力を持った英雄を。 「無礼なッ!私は男の子です!」 反ちんこ花火勢力に囚われの身となった花火は見張りの兵士にことあるごとに 女じゃないのか?と、からかわれていた。 無理もない、どんなに女を知っている人間でも花火程の色香を目の当たりにすれば 絶世の美女だと勘違いしてしまう。そして皆、花火の、花火のちんこの虜になる。 「へっ、お前みたいに可愛い男が何処にいるってんだ。男だって証拠でもあんのか?譲ちゃん。」 見張りの兵士は花火を女だと信じきり、暇つぶしがてらに花火をいじめてやるつもりで問いかけた。 「あります。」 「だからどこに?」 「ですから、あの、その・・・ 私の・・・」 「私がなんだってんだ?ハッキリ言って欲しいなぁ。」 見張りの兵士は花火をいじめるのにも多少飽きてあくびまじりに花火を見る。 「私、私の体に男だという証拠があります! 私の体にちんこが付いていればそれが何よりの証拠のはずです。」 ”ピクリ”と見張りの兵士が反応する。 「ほう、じゃあ見せて頂こうか。花火殿?」 to be continued・・・・・
干す
自分のカラダにもう一つの唇があるなんて、ちょっと不思議だ。キミに会わなければ ずっと気づかなかったかもしれないことを、今日ボクはたくさん知った。だからもっと、 もっとボクを調べていいんだよ。 「ここは、何だろう? ちょっと硬そうですが」 硬そう? どこを触ろうとしてるんだろう……あっひょっとして! 「ちょ、ちょっと待っ……あふうううっ!!」 腰が跳ね上がるほどの強烈な刺激に、言葉にならない大きな声が出てしまう。 だってそこはボクが、稽古に汗を流しても眠れないときに、ちょっとだけいじる…… 気持ちいいお豆……そんなにぎゅっとつまんじゃ、だめぇ! 「い、痛かったですか!?」 「ううん、痛くはないけど……あのね、おっぱいの先っちょよりもっと優しく触れてほし いの。触るか触らないかくらいのタッチでも、気持ちよすぎるくらいなんだから」 「は、はい……」 その言葉どおり、今度はじれったいほど慎重にお豆をさすりだした。まるで、羽毛で 撫でるように。 「ん……ふぅ……あ……ふぁっ……そう、優しく、ゆっくりね……」 ああっ、イイ。お豆がイイから、あふれる…… ボクが自分でスルときよりずっとへたっぴな指使いなのに、チェサナにしてもらって いると思うだけで、おツユが染み出してくる。下のお口から垂れる、恥ずかしいよだれ…… チェサナもすぐに分かったらしい。 「これって……おしっこ、じゃないですよね」 「そうっ……違うんだよっ……」 一人でしていたときは、『シーツやパンツが汚れるからイヤだな』くらいにしか思って なかった。でも、今なら濡れてくる理由がよく分かる。 「キミが、入ってきたときに……ひあっ……痛くならないようにっ……」
「僕が、ジェミニさんの中に、入る……」 「そう。ココで、ボクとチェサナが一つになれるんだよ……」 正直、びしょびしょに濡れているわけじゃない。だから、来てもらうにはちょっと早い 気もする。それでもボクは今、カラダの一番深いところでキミを感じたいんだ。 なのにチェサナってば、お豆いじりをやめようとしない。だ、ダメだよ。今日は一人遊 びじゃないんだから、お豆だけで最後まで行きたくないのに。 「あひっ、か、あ、あのっ、ボ、ボクならもう、準備OKだけど……」 「いえ、何だか感じるんです。ジェミニさんの心は急いでいても、体はそれに追いついて いないって。だから……もう少しお手伝いします」 キミは、こんな時でも優しいんだね。でも、手伝うって――ひっ!? いきなり、生温かくぬめぬめした感触を下のお口で味わわされた。ああっ、気持ちいい のか悪いのか、よく分かんないよぅ。何を、しているの……? 「んっく……れろっ、ぴちゃ……」 !? チェサナが僕の股間に顔をうずめて、ボクのをペロペロ舐めはじめてるよぉ!! 「あっ、やっ、ヤダヤダ、チェサナっ! ホントに汚いからっ、そんなところ舐めないでっ!」 「ぺちゃ、ちゅずっ、ずるるるっ」 チェサナはちっとも聞いていない。まるでミルクに飢えていた子犬のように、地面ぎり ぎりまで這いつくばって、下のお口に熱烈なキスを送ってくる。 「はむっ、ツ……ツ……」 「あああっ……イヤだってぇ……ひああ、やめて、やめてよぉ」 口でそういっても、ボクはチェサナの顔を引きはがせなかった。だって、分かってきて しまったんだ。アソコをヌルヌルが這い回るのって――気持ちいいってコト。それに、嫌 がっているふりをするのも、ちょっと愉しいってコト。
「ふああ、ヤダ、ヤダ……やめてってばあ、あっ、ああ、あああう……イイ……」 「……むーっ、むーっ!」 急に、チェサナがボクを叩いて暴れだした。しまった、つい夢中になって、両脚で頭を 股間に押し付けてた。慌てて起き上がり、解放してあげる。 「はーっ、はーっ……これが……」 顔を上げ、息も絶え絶えに呟く。その喉元が大きく上下した。 「これが……ジェミニさんの、味……」 「の、飲んじゃった、の?」 チェサナがうなずく。そりゃさっき、ボクだってチェサナの唾を飲んだけど、それより ずっと汚いものを、コクンコクンと飲み干しちゃったの? 「えーと……美味しかっ、た?」 恐る恐る尋ねてみる。 「うーんとですね。そんな、飲み物じゃないんですから」 そうだよね。そんなに美味しかったら自分で飲んでるよね。 「でも、ジェミニさんのだと思うと、どんどん喉を通っていくんです」 「もうっ!」 口の周りをべとべとにして、照れ笑いを浮かべるチェサナ。ボクの体液を塗りたくった その顔が、とても……いとおしくて仕方ない。 「ちゅぱ……」 ボクはまた、チェサナの小さな唇を奪っていた。キスしながら、お互いの『男の子』と 『女の子』を指で可愛がる。あうう、下のお口が勝手に開いてくるみたい……
チェサナの優しい指遣いにカラダをとろけさせながら、ボクはこれからすぐ訪れるで あろう、二度とは来ない『瞬間』に、思いを馳せていた。 ボクは……どんなロストヴァージンを迎えたいんだろう? 『自分からヴァージンを捧げたい』んだろうか? それとも、 『チェサナにヴァージンを奪ってほしい』のかな?
402 :
272 ◆CFwoAEJ66. :04/12/21 22:22:13 ID:IkfcMgu2
二人が一つになるまでもう少し。 「灰になれ! ホワイトクレッセント!!」 「ミフネ流剣法、タイラント・オブ・テキサス!」 今しも漏れの目の前のゲーム画面では、この二人が 凄惨な命のやり取りをしているんですが、それはそれ。
俺としては、 『チェサナにヴァージンを奪ってほしい』 に1票
あ、俺も「奪ってほしい」に一票。
投票ありがとうございます。 一人寂しくサイコロを振る覚悟もしていたというのに。 では『チェサナにヴァージンを奪ってほしい』で行きます。
毎度良い感じのSSです サクラVが発売したらジエミニと新次郎のSSを希望します ベッドの上でも積極的なジエミニかベッドの上では積極的な新次郎か・・・・ この二人は微笑ましいカップルになりそうな気がするのです
407 :
272 ◆CFwoAEJ66. :04/12/29 19:51:29 ID:BPm+CxeS
ボクは……チェサナにヴァージンを奪ってほしい。 どんなことがあってもキミを守るつもりだけど、今夜だけはキミの男らしいところが 見たいんだ。 チェサナの手を引きながら、横たわる。ちょうど、チェサナがボクの上に覆いかぶさる 格好になった。肉の剣先が、ボクの中心にピタリと狙いを定める。 「ジェミニさん……いいですね」 ちょっと、目が怖い。「早く挿れたくてしょうがない」って言ってるみたい。ずっと、 可愛い子犬だと思っていたけど、いざという時は飢えた狼にもなれるんだね。 「うん。来て、そして、ボクを奪って」 僕の目をまっすぐ見てうなずくと、チェサナは勢いよく腰を突き出した……んだけど。 「あ、あれ?」 当たってはくるんだけど、入ってこない。ボクのおしっこの穴をつついていることを、 チェサナに教えてあげた。 「もっと下、そう、そこ……焦らなくて、いいから」 そして。入り口にあてがわれたのを感じた。来る―― 次の瞬間。 「ひううぅ!」 ナカが強引に押し広げられ、皮を剥きあげられるような過激な感覚がボクに襲いかかっ てきた。あくっ……! やっぱり……痛いんだ……! 「い……た……あっ……」 しかも、それで終わりじゃない。明らかにボクの中とサイズの合わない異物が押し入っ てくる。これ、チェサナのだよね? レッド・サンを鞘ごと挿れてるんじゃないよね!? 「ひ……はふぅぅ……おっきすぎる……よぉ」 『ボクはサムライだ、痛いのには慣れている』そう思ってたけど……ボクのカラダに、 こんな弱々しい部分が残っていたなんて……! 師匠、ボク、どうしよう……!?
「す、すごい……すごく、いいっ……」 う……動けない。これが、オンナ…… 湿った肉の絨毯が、侵入した僕を強く、優しく包み込んでくれる。温かいよぉっ…… 気持ちよすぎるよぉっ…… ちょっとでも動かしたり、気を緩めたら、即ジェミニの中に欲望をぶちまけてしまいそうだ。 「う、ううぅっ……」 ジェミニの唇から弱々しい呻きが上がる。ああ、不公平な神様。僕は何もしなくても 達しそうなのに、彼女は本当に辛そうで、少しも快感を感じられないなんて。 他人が傷つき、苦しむ様子が、僕は大好きだった。ジェミニの悶絶する顔も、幾度思い描 いたか分からない。でも、実際目にすると、自分は大好きな人に何をやっているんだと言い たくなる。僕は、人の痛みも分からない、ただのクソガキだったんだ。 このまま続けていいのか? 文字通り、腰が引ける。 「こら、やめちゃダメ……あ、後戻りなんて許さないんだからっ……」 ボクの腰にしなやかな脚を絡めながら、健気にジェミニが叱りつける。そうだ。これは 僕たち二人が望んだことじゃないか。 「もう少し我慢して……くっ、くださいぃっ……」 「う、うん……ああああーっ……!!」 耳を覆いたくなるような悲鳴を聞きながら、ヌルヌルでキツキツの胎内を僕は進み…… 届いた。
「根元まで、全部、入っちゃった……ジェミニさんの、中に……」 「そう……ボクも、たくましいキミを感じる。ボクたち……つながったんだね」 苦しい息の下で、ジェミニが精一杯の笑顔を作る。その目頭は潤んでいるのに。 「ボクのことはいいから、キミがよくなってくれれば……」 と、言われても。キュッキュッと締め付けてくれるから、動かなくても……頭の芯まで 痺れるようで……あ! あ! 「いえ……こ、このままでも、十分に」 「ゴメンね……ボク、このままじゃ辛いの……だから、早く……でも、ゆっくり……」 そうなんだ。じゃあ『早く』『ゆっくり』してあげないと、ってどうすりゃいいのさジェミニ。 とにかく。自分が昇りつめるため、ジェミニの中で僕は動き始めた。 「ひああああああっ……」 一度、ほとんど全部を引き抜くと、 「あうっ、あうううっ……」 あらためて根元まで突き入れる。そのたびにジェミニのすべてが僕に絡みつき、 擦り上げ、濡らしてくる。 もう、その繰り返しで精一杯。動かし方とか愛撫とか、他のことに気を回す余裕なんて なかった。 「んっ……つっ……んはあっ……くぅ……」 「うああっ……ジェミニさんっ、ジェミニさぁん……」
410 :
272 ◆CFwoAEJ66. :04/12/31 19:09:19 ID:nQnJ9+U1
「ああっ……あっあああっ……ね、何か、ヘン……に……」 ボクをいたわる、緩やかなストローク。入り口はまだヒリヒリするけど、奥まで挿れら れるたびに、少しずつ、少しずつ、痛みとは違うものが混じってくる。焦ることなんてない。 これから身体を重ねていけば、もっと感じられるようになるはずだから。 「はっ、はっ……ジェミニさん、も、もうっ……!」 チェサナも限界が近いみたいだ。赤ちゃんの素、出ちゃうの……? 「チェサナの……赤ちゃん……」 「っ! くううっ!!」 ボクのうわごとを聞くや否や。チェサナは歯を食いしばり、全速力で自分自身を引き抜 いた。少し赤く染まっているのは……きっと、ボクの…… 「ふ……うっ……!」 一呼吸の後。チェサナの先端から、堰を切ったように生命の奔流が噴き出した。 「うああっ……止まらない……止まらないですっ……」 「ああっ……すごく、すごくいっぱい……」 何度も何度も、ボクのおへそのあたりを白く塗りつぶす。ちょっともったいない気もするけど、 『キミの赤ちゃんだったら産んでもいい』 そんなありきたりで無責任な言葉は口にできなかった。ボクは16歳、チェサナはもっと 年下。そんな二人に、生まれてくる命を幸せにする力は……まだ、ないんだ。だから…… 今は、これでいいんだよ。 どこかで聞いたような『天まで昇る心地』にはなれなかったし、『熱い白濁液を胎内に注がれた』 わけでもない。 それでも大切な、ボクとチェサナだけの初体験。二人で上りきった長い長い坂道を、 ボクは絶対に忘れない。
何もかも出し尽くした僕は、ジェミニの横にぐったりと寝転がった。美味しそうな乳房が、 呼吸に合わせて穏やかに上下している。ふと、手と手が触れあった。少しでも長くつな がっていたいから、ぎゅっと握りしめる。 「チェサナ……ずっとずっと、一緒だよ……。パトリックを倒して……紐育に行っても」 星空を見上げたまま、途切れ途切れにジェミニが囁きかける。 『ずっと一緒』か。 世界の受肉は、君にも止めさせない。でも、新たな世界で、正しい歴史の中で君と共に 歩んでいけたら――願いは、叶うじゃないか。 だから、もう迷わない。どんな手を使ってでも、受肉は成し遂げてみせる。今の世界では、 いずれ二人は傷つけあうだけだから。 「はい……約束します。これからどんなに苦しくても、ジェミニさんから離れることはないと」 「ありがとう……チェサナ」 今夜つながったのは、カラダだけじゃないんだね。 もう迷わない。守るべきものは今、ここにある。チェサナだけじゃない。フワちゃんも、 チェンバーも、ブレッドも、きっと生きている。パトリックがどんな手を使ってきたとしても、 みんなを傷つけさせるものか。 チェサナの小さな手を握り返す。強く、強く。 どこか、遠くに飛んでいったりしないように。 終わり ありがとうございました。
超乙。 そして超GJ。 ジェミニ萌え〜。 こうなったら早く5でジェミニの赤面を思う存分見たいですな。
GJ! ジェミニ可愛ええ(*´Д`)ハァハァ5が楽しみだ ついでにチェサナもイイナ。発見だ。
私には過ぎた褒め言葉、LIPSへのご参加。長々とお付き合いいただいた皆様、本当に感謝です。 ジェミニはいいなあー。10万ドル(当時の10万ドルって……)を1ヶ月で使い切ったり、 水浴び中全裸のままシンクレアと戦ったりするあたりが、じゃなくて、 「未知の分野でも勇気と優しさを持って進んでいく」 「自分の未来は自分で決める」 そんな前向きさが大好きです。初体験の中で描写できたでしょうか? 本編でも魅力的なキャラであってほしいと思います。 チェサナは、ゲーム中ではとんだクソガキですね。でも見てくれは萌えるんだこれが。 こいつの残酷な性格は経験不足が大きいと思うので、ジェミニと行動を共にして 何かが変わったと思いたい。 「実は経験豊富なんだけど童貞のふりをしてジェミニをゴチ」という展開も 考えたんですが……やだよね、そんなのw このあと二人はどうなったのか、そこは皆様にお任せです。ゲーム中でも分からないので。 では、また。 紐育を舞台に書ければ幸いです。
俺も燃えた。更にジエミニに対する愛が深まった。 5が楽しみだ ちなみに、新次郎ってジエミニよりかなり年上だったんだよな 同い年ぐらいと思ってた 顔は坊やでも実は中身は・・・・・ってキャラなのかも とにかく夏の5発売と、このスレでの272氏の活躍を祈念しております
初めて見る、東京の街並み・・・ 真宮寺さくらはこの日、上野駅に降り立った。 「うわあ・・・これが、東京の街・・・」 彼女の故郷・仙台は、奥州の覇者と言われた伊達政宗が居城を定め、代々伊達氏の城下町として発展してきた。 江戸から明治の世に代わっても、仙台は東北一の都、『杜の都』と謳われていた。 しかし、その繁栄も、この世界一の大都市の比ではない。 初めて見る都会の喧騒に、さくらは目をぱちくりさせた。 今日から、この街で、新しい生活が始まる・・・ 上野駅を出てすぐ西・・・そこにはものすごい数の桜の樹が、桃色の花びらを満開にしていた。 さくらはふと感じた。 「まるで、初めてこの帝都に来たあたしのことを、歓迎してくれているんだわ・・・。」 さくらはすぐさま、足を西に向けた。 「うわ・・・すごい!これが東京のお花見なのね・・・」 桜の樹の下で、大勢の人たちが花見を楽しんでいる。宴が興じて鼻歌を歌いながら踊る者、それに手を合わせて歌う者、 酔っ払い過ぎて寝ている者、他の人にからむ者・・・ 一見すると、平和そうに見える。しかし・・・ さくらはふと、手荷物の中から、一部の書簡を取り出した。 それは、米田中将直筆の書簡。中には、帝都にはびこる、悪の実態がこと細かに綴られていた。 さくらは、ぎゅっと書簡を握りしめた。 「あたしの力がどれだけ役に立つかわからないけれど、帝都のために、がんばらなくちゃ!」 そしてさくらはぎゅっと握りしめた書簡を見た。 「あ、あらやだ、あたしったら・・・」 しわくちゃになった書簡を見つめて、さくらはポリポリと頭を掻いた。
どーん! いきなりの爆音とともに、砂ぼこりが舞う・・・。そして、人々の悲鳴が沸き起こり、人々が逃げ出す。 「!!!」 さくらは爆音の方角を見た。砂ぼこりが収まったそこにいるのは、金属でできた、人間のような姿をしたまがまがしい物体。 「大変!早く人々を助けなきゃ!」 さくらは民衆を襲うその人型の機械に向かって走り出した。 「おい君!危ないぞ!近づくんじゃない!」 そばにいた警官が、さくらを止めようとする。しかし、さくらはそれを振り解いて前に出た。 「き、君!」 さくらは一瞬しゃがんで、袴の下から己の股間に挿してある物を抜き取る。 それは、極上の檜製の、男根の型。愛液で、しっとりと濡れている。 再び立ちあがると、敵はさくらの存在に気づいたのか、強烈な一撃を放つ。 さくらは飛び上がり、その攻撃を交わす。そして、その男根を敵に向かって一気に振り降ろす! 「破邪剣征・桜花放神!!!」 一瞬、男根の先から、刀身が伸びる。もっとも、それは金属の刃ではない。 さくらの闘気と、霊力と、愛液でできた刀身。 敵は一瞬に、真っ二つになる。そして、見るも無残に砕け散り、瓦礫の山と化した。 地面に着地したさくらは、再びしゃがみこんで、袴の中に手を入れて、男根をそそくさと膣の中に戻した。 そして、恥ずかしそうに、その場を走り去った・・・ 翌日の新聞に、大きく見出しが踊った。 『女少態変、たっ救を都帝』 おしまい
418 :
名無しさん@ピンキー :05/01/02 22:59:03 ID:45edUNsa
普通のSSじゃん…と思って読んでたらワラタ
ワロスw GJ!!
ワロス こんなのもいいな。
おしとね天善みたいだね
前半と後半の落差がよいなあ。 あと、新聞の見出しが右から左のあたりが。
「ちょっと、誰か?」 大神は本日付けで、この大帝国劇場に配属になった。そして、上野駅まで迎えに来てくれた真宮寺さくら と玄関を入った先のロビーで一旦別れ、一人で支配人室へ向かう途中・・・ 「ちょっと!誰か来てくださる?」 支配人室に向かう途中に、食堂がある。その声は、その食堂の中から聞こえてきた。 「何だろう?」 大神は食堂に入ってみた。そこには、和服姿の・・・所々、アレンジが施してあるが・・・女性が座っていた。 「そこのあなた!」 「俺?」 「そうですわ。ぼーっとしてないで、早くこっちにいらっしゃいな。」 大神はその女性に呼ばれて、テーブルの方へと歩いていった。 「あの・・・どうかしましたか?」 「スプーンを落としてしまいましたの。拾ってくださる?」 「へっ?」 大神は一瞬思った。それぐらい、自分で拾えと。しかし、まあ、それがマナーというものなのだろう。 大神はテーブルの下に潜りこんだ。
「えーと・・・」 スプーンはすぐに見つかった。そして、くるりと首の向きを変えて、女性のほうを見た瞬間・・・大神は心臓が飛び出るほど驚いた。 その女性の鋭く切れこんだスリット(一応和服なので、こういう言い方が正しいのかどうかは知らないが)から覗く股の間・・・ (な、何もはいていないのか・・・?) 「どうなさったんですの?見つけたのなら、早く出ていらっしゃいな。」 テーブルの上から、女性の声が聞こえる。大神は己の股間にテントを張りながら、とりあえず外に出た。 「はい。ありましたよ。」 「まあ、さすがは紳士・・・」 言葉の途中で、女性の声が途切れた。まるで、何かに集中しているように。 彼女は椅子に座って、大神は立っている。そのため、ちょうど彼女の目の前に、大神の股間があることになる。 「・・・・・・えーっと・・・」 「・・・・・・。」 しばしの沈黙。二人とも、言葉が出なかった。自分の目の前で、股間を大きく膨らませている男性。 そして、自分の膨らんだ股間を、じっと見つめている女性。 テーブルの下から出てきて、彼は股間を大きくしているのだ。そうなった原因は、間違いなく自分にある。 しかし、そもそも下に何もはかないでいるのは、自分のせいなのだ。(この当時、パンツはまだない・・・はず。) そう考えると、大きく悲鳴を上げるわけにもいかなかった。責は自分にもあるのだから。 そしてようやく、その女性から言葉が出た。 「も・・・もう、お行きなさい・・・」 大神一郎と、神崎すみれの、少し気まずい初対面だった。 おしまい エロ少なくてスマソ・・・
シリーズものかよ(笑)
シンプルでワロタ 全員分期待してもいいのかな〜?
いいなあ。このままDAT落ちさせるなんて勿体無いよ。 自分でHP立ち上げるか、どこかに投稿するかしたら?>職人の皆さん
「それでは、始めます。隊長、よろしいですね?」 大帝国劇場の中庭の奥に並べられた、大きくて頑丈な二つの的。大きな丸が幾重にも書かれた丸い的。 「マリア、俺も軍人のはしくれ。そうやすやすとは負けないぜ!」 「いいですね。それでは、始めます。」 的から同じ位置に書かれた白線。これを超えたら反則である。大神とマリアはそれを超えないように慎重に白線の 前に立った。そして、的に向かって、ピストルを構える。 「それでは、いきますよ!第1発目、発射!」 ぱああぁぁぁぁん! 勢いよく二つの銃声がほぼ同時に響く。そして、それぞれの的の中に、一つずつ穴が開いた。 「第2発目、発射!」 ぱああぁぁぁぁん! 「隊長、見事です。」 「マリアこそ。」 「第3発目、発射!」 こんな調子で、第5発目まで撃ち終わった。 「あら、隊長、私たち、同点ですね。」 「そうだなあ。」
「隊長、ここは一つ、最後まで決着をつけませんか?」 「う〜ん、でも、弾がもったいない気もするし・・・」 「・・・そうですね。なら、こうしましょう。」 そう言ってマリアは、大神のズボンのベルトを外して、ズボンを下に引きずり下ろした。 「な、何するんだマリア!」 そしてマリアは大神の背後に回り、腰にぴたりと取りつくと、大神の男根をぎゅっと握った。 「マ、マリ・・・ア・・・あふぅ・・・」 マリアはそのまま、一心不乱に大神の男根をしごき始める。 次第に大神の男根が熱くなる・・・そして、マリアの手の動きも、次第に早くなる・・・ 「スネグーラチカッ!!!」 途端に大神の男根から、白い液が吹き出す。それは一直線に、マリアの的へと飛んでいった。 次の瞬間・・・マリアの的が、砕け散る・・・ 「さあ隊長、次は、隊長の番です。」 マリアは自分のズボンのベルトを外して、ズボンを下に引きずり下ろした。 「隊長、さあ!」 今、大神の目の前にあるのは、マリアの・・・ 「はあはあ・・・、わ、わかった・・・」 大神はマリアの背後に回り、腰の辺りに取りつくと、前に腕を伸ばし、マリアの敏感な部分に触れる・・・ 「・・・んん・・・ふあ・・・」 マリアが普段の彼女からは想像もできないようなかわいい声をあげる。そして大神の指は、マリアの女性器を、 内部から刺激する・・・ 「んああ・・・隊長・・・んんん・・・あああ・・・」 次第に熱くなってゆくマリアの身体・・・大神も、マリアと同じく、手の動きを次第に早く、激しくしていった。 「はあはあ・・・あああ・・・ああああああああああ!!!」 「いっけええええぇぇぇぇぇぇっ!!!」 びくっ、びゅくっ、びゅるっ! マリアの膣から、一気に潮が吹き出る。しかしそれは、マリアの前方、数十センチの所までしか達しなかった。 「はあはあ・・・隊長・・・どうやら・・・私の勝ちの・・・ようですね・・・はあはあ・・・」 おしまい
痴女華撃団シリーズと命名したい(笑)
何気にリメイク版じゃないところに感動した
イリスヴァージョンキボンヌ
「アイリス、おねえちゃんがマザーグースの本を読んであげる。」 「うん!」 さくらに連れられて、アイリスは部屋に戻ってきた。そして、さくらはアイリスを ベッドに寝かせ、その後に自分も寄り添うように寝転がった。 そして、大きな絵本を開いて、アイリスと一緒に読み始める・・・ 「昔々、ある池のそばに、とても教育熱心なガチョウのお母さんがいました。」 「うん。」 「ガチョウさんは、たくさんの子供たちを食べさせるために、今日も餌を探しに出かけます。」 「うん。」 「しかし、今日に限って、なかなか餌が見つかりません。」 「それで?」 「そうこうしているうちに、ガチョウさんは大きな洞窟を見つけました。」 「洞窟?」 「そう。それでね、アイリス・・・」 さくらは和服の胸元を少し広げ、間に挟んであった張形を取りだした。 「はい。これが、ガチョウさんよ。」 「あ〜、ほんとだ!ガチョウさんだあ〜」 その張形は、ガチョウの色、形をしていた。裏に小さな字で「アイリス仕様」と彫ってある。 「それでガチョウさんは早速、餌がないかその洞窟を調べ始めました。」 さくらは上半身を起こした。すると、アイリスも同じように上半身を起こす。 そしてさくらはアイリスの下着を脱がせると、寝巻きをめくってまだ未使用のアイリスのかわいい股間を露出させる。 「さくら?」 「ガチョウさんはまず、洞窟の入り口を丹念につついて調べます。」 そしてさくらの持ったガチョウさんの張形が、アイリスの女性器に添えられると、さくらは周囲のほうから、アイリスの 大陰唇をつんつんとつつきだした。 「あっ・・・さくら・・・アイリス、何か変・・・」 そして、ガチョウさんがつついている点が、徐々に中央に集まってくる。 「ひっ!」 クリトリスをつつかれて、アイリスは悲鳴を上げた。
「しかし、餌はなかなか見つかりません。そこで、ガチョウさんは、もっと奥まで調べてみることにしました。 見ると、アイリスの股間は、びしょびしょに濡れている。さくらはガチョウさんに満遍なくその愛液を塗りつけた。 ガチョウがアイリスの液を浴びて、きらきら光っている。さくらはそのまま、ガチョウをアイリスの洞窟入り口に当てた。 ぬるぬると濡れて光るアイリスの洞窟・・・今、ガチョウさんが洞窟の内部を探索すべく、ゆっくりと入りこんでいく・・・ 「さ、さくら・・・あ・・・あひ・・・ひああああ・・・」 ガチョウさんがアイリスの一番奥まで届くと、アイリスの身体は一気に熱くなった・・・ 「おかしいわね、餌がなかなか見つからないわ・・・えーっと、ここかな?」 声と同時に、さくらはガチョウさんをぐいっと動かす・・・ 「ひえっ!」 「ここかな?ここかな?ここかな?」 「ひあっ!ひぎい!ふぐうっ!さくら〜!アイリス、ほんとに・・・変だよう・・・んあ!」 「まあ、全然見つからないわ・・・もう少し調べてみましょうか。」 「んああ・・・んんああ・・・」 そして、ガチョウさんがある地点をこすったとき・・・ 「あひいっ!!!」 一層大きな声でアイリスが鳴いた。さくらも、その変化に気づいている・・・ 「あった!ここだわ。」 その地点をさくらが激しくこすると、アイリスはすさまじい悲鳴を上げながら、結合部から大量の液を吹きだした。 「あひい!ひああ!あふう!」 思わず首をぶんぶん振って悶えるアイリス・・・そして・・・ 「ふああああああああああああああああっっ!!!」 どばっと一気に愛液が吹き出ると、アイリスはぐったりとなった。 「あら、アイリスったら・・・イっちゃったんだ・・・ふふふ・・・」 翌日。 ものすごい剣幕で、マリアがアイリスを叱る・・・ 「アイリス!またおねしょをしたの!?いいかげんにしなさい!」 「アイリス、おねしょなんてしてないもん・・・」 おしまい
よくこんなにいろんなこと思いつくなぁ… GJ
帝劇3人娘もおねげーしますだ。
イリスキタ━━━━━━━━━━━━!!!! 神
サクラのキャラって、受けでも責めでも 痴女でも処女でも それなりににあうから不思議だよなあ。
どんがらがっしゃーん! 「大神さん!今の音はいったい・・・?」 劇場の外から聞こえた大きな物音に、大神隊長とさくらは顔を見合わせた。 「外だ!急ごう、さくらくん!」 「はい、大神さん!」 大神隊長とさくらが外に出ると、そこには人だかりができている。 そしてその中には、めちゃくちゃに壊れた蒸気バイクと、その脇に尻餅をついている三つ編み眼鏡の女の子。 「あちゃ〜、またやってもうた〜」 その女の子はすすと埃で顔を黒くしている。 大神隊長は女の子に駆け寄った。 「大変だ!女の子が怪我をしているぞ!さくらくん、すぐに医務室へ運ぶぞ!」 「はいっ!大神さん!」 そして大神隊長は女の子の肩を、さくらは女の子の足を持つ。 「あ、あの、うち、歩けますよって・・・」 「大変だ!意識もないみたいだ!さくらくん、急ごう!」 「はい、大神さん!」 「いや、だから、うち、意識もありますよって・・・聞いてます?」 女の子の話も聞かずに、大神隊長とさくらは、彼女を劇場の中へと運ぶ・・・
「さあ、それでは診察を始める。」 「はい、大神さん。」 女の子は医務室のベッドに寝かされ、両手両足を鎖でベッドの四隅にくくりつけられる。 「ちょ、ちょっと!何やねん!は、離してえな!」 「何を言う!これは診察だぞ!」 「この鎖は何やねん!?」 「途中で痛がって暴れないようにだ。それではさくらくん。」 「はい、大神さん。」 「まずは肋骨に損傷がないか調べる。さくらくん、メス!」 さくらが大神隊長にメスを渡すと、大神隊長は女の子の胸元にメスを当て、彼女の服を縦に裂いていく。 そして露わになった彼女の胸をつんっとつついた。 「な、何すんねん!やめてえな!」 「ふむ・・・小さいが張りのある、形のいいおっぱいだな。」 「大神さん・・・肋骨を調べるんじゃなかったんですか?」 「ああ。だがその前に、感覚に異常がないかを調べているんだ。」 「いや!やめ・・・やめてえ・・・な・・・あ・・・あん・・・」 大神隊長が女の子の乳首を指でぷにぷにとつまんだり転がしたりすると、彼女の身体が次第に上気していく・・・ 「ほう、感度は良好なようだ。」 そのまま、大神隊長の指が、舌に取って代わられる・・・大神隊長はそのまま、彼女の乳首をちゅ〜っと吸った。 「んあああ・・・あああ・・・」 そして反対側の乳首を、さくらが吸う・・・ 「大神さん、もう一つの乳首はどうしますか?」 「もう一つの・・・乳首?」 大神隊長が不思議がると、さくらは女の子の股間を指差す。 「はい。ほらここに。」 さくらが指差したのは、彼女の股間の中央・・・女体の神秘。 「どれ・・・では見てみるか。さくらくん、メス。」 大神隊長は彼女のスリットの中におもむろに腕を突っ込んだ。そして、下着をメスで引き裂く。 「いやあああああああああっ!!!」
ぷりん。 妖しく濡れる女の子の性器が露わになった。その中央上部に、ぷくっと膨らむ赤い突起。 「ほう・・・、これがさくらくんの言ってたもう一つの乳首か・・・。」 その乳首(?)のすぐ下にある秘裂から、どろどろと液が滴る。大神隊長は、その液を丹念に舐め取っていく・・・ 「いや・・・ふああ・・・ああ・・・」 女の子の腰は、大神隊長の舌の感触に暴れだす。しかし、両手両足は鎖で縛られているので、身動きは取れない。 「ふむ・・・これはなかなか・・・」 女の子の股間に顔を埋めて蜜を吸う大神隊長の姿に、さくらも思わず股間が濡れる。 「あ、あの、大神さん・・・」 「ん?どうした、さくらくん!?」 大神隊長はさくらを見た。さくらはいつのまにか袴を脱いで、下半身を裸にしている。 「あの・・・、あたしも・・・ダメですか?」 「さくらくん・・・わかった。」 大神隊長はさくらの股間に顔を近づけた。 「おや、これは・・・?」 さくらの股間に何かが刺さってる。大神隊長がそれを引き抜くと、それはさくら仕様の特製張り型だった。 「あ・・・大神さん・・・」 さくらの悩ましげな瞳・・・大神隊長は、そのままさくらを見つめ返した。 「さくらくん・・・君ってほんとに・・・スケベだなあ・・・」 大神隊長が抜き取った張り型をさくらの目の前で振ると、さくらは顔を真っ赤にした。 「では、この張り型は・・・そうだ!」 大神隊長は、その張り型を女の子の股間に持っていった。そして・・・・・・ 「ふぎゃっ!!!」 張り型が、女の子の性器に突き刺さる・・・ 「では続けよう、さくらくん。」 「は、はい・・・あああ・・・ああん・・・」 大神隊長の舌が、今度はさくらの女性器を丹念に舐め取ってゆく・・・ そして大神隊長の手に握られた張り型は、女の子の中で激しくスライドする・・・ 「ひあああああああああああっ!」
女の子とさくらは、ほぼ同時に悲鳴を上げた。それと同時に、二人の股間から吹き出る液は、次第にしょっぱくなってゆく・・・ そしてさくらは床に崩れ落ちた・・・女の子も、ベッドの上でぐったりしている・・・ 「二人とも、満足していただけたかな?」 「・・・大神さん・・・素敵・・・」 「な、何なんですの、この臭気は・・・?」 騒ぎを聞きつけて、すみれがやってきた。彼女の見たものは・・・股間を露出したまま、ぐったりとなっているさくらと女の子。 すみれは当然、女の子に見覚えがある。 「こ、紅蘭・・・!」 そしてすみれは腕をまくった。 「ちょっと少尉、いったいどういうことか、説明していただけるかしら?」 彼女の後ろから見え隠れする長刀が、やけに恐い。 大神隊長は、蛇に睨まれた蛙のように、身動きが取れなかった。 「短かったな、俺の生も・・・」 チーン おしまい
お医者さんごっこキタ――!! そして大神イ`。先は長い。
さくら編、すみれ編をちゃんと踏まえているあたりがテクニシャン
全員制覇まで大神の道は続く! GJ!
GJ! 次回は「食堂でガッツ!」キボンヌ
>443
どんがらがっしゃん、って美しい日本語だなぁ 風情とか親しみがあるよな。 初期帝都組コンプ、期待しております。
スマソ。今アクセス寄生虫・・・orz
もちろん、投下神の都合の良いときで桶っすよ。 全然桶っす。
これは、桐島カンナが、帝国華激団に入団する、少し前のお話・・・ カンナは今、大きくて立派なお寺の門の前に立って、門を見上げていた。 今日、この拳法の総本山ともいえるこの寺で開かれる武術大会。 カンナはぎゅっと、道着の帯紐を強く締めた。 「この大会に優勝して、あたいは・・・親父を超える!!!」 不退転の決意をもって、今、桐島カンナはこの門をくぐった・・・ 開会式・・・ カンナの耳には、法主の長い話など、まるで耳には届いていない。早く闘いたい。その気持ちだけで、 心がいっぱいなのだ。 そして、いよいよ大会が始まった。 次はいよいよカンナの出番。カンナは気を集中して、名前が呼ばれるのを待った。 「次、桐島カンナ!」 「押忍!」 カンナは壇上に上がった。相手も屈強な男。しかしカンナも体格では負けていない。いや、むしろカンナのほうが大きい。 しかし、拳法家としての雰囲気が、カンナに強豪であることを伝えていた。 (できるな・・・) そして相手も、カンナを見た。 (むむ・・・女だが、相当の使い手とみた・・・これは、一瞬たりとも、気が抜けぬ・・・) そして、向きあった二人は礼を交わすと、さっそく各々の構えを取る。 「始めっ!!!」 号令と共に、お互い、相手に向かって飛びかかる・・・ 「くっ!」 「何のっ!」 意外にも、カンナは苦戦を強いられていた。この相手・・・強い! 「ではいくぞ・・・!」 辛うじてかわすカンナ。このとき、カンナの脳裏に、今は亡き父の言葉が蘇る・・・ (気合を入れて、己のすべてを叩きこめ!)
次の一撃をとっさにかわすカンナ。その影響で、一瞬、相手の体勢が崩れた。 (今だっ!) カンナの闘気が、一瞬にして最大に膨れ上がる。そしてカンナはその闘気を全力で相手に叩きつけた! 「チェストーっ!!!」 一瞬、彼女の闘気が、彼の体内に入る。すると・・・ 「うおっ!?」 一瞬、彼の一物が固くなる。そして、次の瞬間・・・ びゅっ!びゅくっ!びゅるっ! 射精直後の脱力感・・・厳しい修行に明け暮れていたおかげで、こういうことにはまるで経験がなかったのか、 いきなりな脱力感に、彼は立ちあがることができなかった。 「それまで!勝者・桐島カンナ!」 カンナが闘気を撃ちこむと、対戦者は次々に射精して、脱力してゆく・・・ 彼女がそれを霊力と知るのは、もう少し先の話・・・
「お疲れ様。」 見事優勝を成し遂げたカンナ。その前に、一人の女性が姿を現した。 「あんたは?」 「私は藤枝あやめ。カンナさん、あなたを帝国華激団にスカウトに来たの。」 「帝国・・・華激団!?」 「そう・・・帝都にはびこる悪と闘う、秘密部隊。もちろん、普段は舞台女優としても、活躍してもらうけど。」 「舞台・・・女優だってえ!?」 「そうよ。私たちには・・・あなたの力が必要なの。」 「で、でもあたいは・・・そんなに美人さんじゃ・・・」 「ふふっ、そんなことないわ・・・」 あやめはその繊細で華奢な指で、カンナの額をつんっとつついた。後に「大神殺し」といわれるこの技。 つつかれた瞬間、カンナの身体の奥底から熱いものがこみあげてくる・・・ 「あ・・・」 次第に上気してくる・・・もはやカンナには、止められない・・・この、こみあげて来る快感・・・ 「ふああああああああああっっ!!!」 カンナの膣から、一気に潮が吹き出る。そのまま、彼女は尻餅をついた。 「わ、わかった。あたい・・・帝都に行くよ!」 「ありがとう。それじゃ、これからよろしくお願いね。」 あやめはそっとカンナの手を取った。 そのあやめの股間からも、愛液が滴っている・・・。 (まさか・・・あの瞬間、私のほうも彼女の力を送りこまれていたなんて・・・これはすごい霊力だわ・・・) おしまい
霊力ってエロ力だったのかw じゃあやっぱり、双武の中で大神と2人っきりのヒロインには 俺らの大喜ぶするようなことが起こってるんだ そうにちがいない
保守
そういや「轟華絢爛」で、米田が 「霊力が衰えるのは40歳ぐらいから〜」とか言ってた気がする。 そう考えると霊力ってHなことと少なからず関係してるのかも。
精力と霊力に何かしらの関係があるのかもね。
女性の40代って、かなり性欲強いって言うよ。男性の20代くらいらしい。 俗にいう「マダムとつばめ」は、理にかなってるんだって。 でも性的なことと霊力が関係ありそうってのは、もうちょい詰めれば納得できそうw そしたら花組が美少女だらけで天性のエンターテイナーばっかりな理由も分かるかもな。
その場に大神を入れた理由もそれ関係だったりしてな。
そうするとアイリスは将来えらいことになりそうだな。
「いらっしゃいませ大神さん♪」 大帝国劇場の入場口のすぐ脇にある売店から、今日も元気な声が聞こえる・・・ 彼女の名前は高村椿。下町育ちの、かわいくて元気な売り子さん。 こちらまで元気になりそうな明るい声に、大神隊長も思わず顔がほころぶ。 「やあ椿くん。今日も元気だね。」 「はい!あたしは、これだけが取り柄ですから。」 椿がそう言うと、大神隊長は少し首をかしげた。 「それだけってことはないんじゃないかな?少なくとも、椿くんには、あともう一つ取り柄があるよ。」 「あともう一つの・・・取り柄ですか?」 椿が不思議そうに尋ねると、大神隊長はじっと椿を見つめた。 「そう、それは・・・『かわいい』ってことさ!」 「えっ・・・そ、そんな!か、かわいいだなんて・・・v」 思わず顔を真っ赤にする椿。 「え、えーっと、プ、プロマイドいかがですかあ?」 照れと恥ずかしさをごまかそうと、売り子の仕事をしようとするが、動揺は隠せない。 そこに大神隊長の第二撃が襲いかかった・・・ 「椿くんのプロマイドが、欲しいなあ。」 「えっ、そ、そんな、やだ大神さんったらvあたしのプロマイドなんて、売れないですよう。」 「そんなことないさ。君のプロマイドだったら、俺は何円出しても買うよ。」 プロマイド一枚50銭のこの時代、円はすごく高価である。 「お、大神さん・・・v」 「そうだ!今から、椿くんのプロマイドを撮影しよう!」 「えっ?いいんですか?」 「もちろんさ。え〜と、じゃあ場所は・・・ここにしようか。」 そして大神隊長は一旦自室へ戻り、カメラを持ってきた。
「さあ、それじゃ、撮影を始めるよ。椿くん、用意はいいかい?」 「は、はい!」 椿は売店の席に腰かけたまま、まっすぐに背筋を伸ばした。 「ああ、そんなに固くならないで。もっとリラックスしていこう。」 大神隊長はそっと椿の両肩に手を置いて、ゆっくりとやさしく彼女の肩を揉んだ。 「リラックスリラックス。」 そして大神隊長は再び撮影場所に戻った。 「さあ、それじゃあ撮るよ〜はい、チーズ♪」 カシャ! 「もう一枚撮ろうか。」 カシャ! 「う〜ん、今度は少しポーズを変えて・・・はい、チーズ!」 カシャ! 大神隊長は全部で6枚の写真を撮った。 「それじゃ、現像までしばらくかかるから、楽しみに待っててね♪」 「はい!ありがとうございました大神さん!」 そして大神隊長は一旦自分の部屋にカメラを置くと、今度は別の用事に出かける・・・ 「・・・・・・。」 大神隊長が部屋を離れたのを見て、さくらはそっと大神隊長の部屋に侵入した・・・ 「・・・・・・あったわ。これね・・・・・・」 さくらは大神隊長の机の上に置いてあるカメラを手に取った。そして、それを手に持ったまま、そそくさと部屋を後にした・・・ そのまま、さくらは紅蘭の部屋へと向かう・・・。 「あら?さくらはん、どないしたん?」 「ねえ紅蘭・・・ごにょごにょ・・・」 さくらはそっと紅蘭に耳うちした。 「よっしゃ!うちにまーかしとき!」 「よろしくお願いね、紅蘭。」
数時間後、さくらは何事もなかったかのようにカメラを持って大神隊長の部屋に侵入した。そして、カメラを机の上に戻した。 「これでよし。」 さくらは何事もなかったかのように、そのまま部屋を後にした・・・ 「さあ、椿くん。こないだのプロマイド、できたからあげるよ。」 「わあ、大神さん、ほんとに、ほんとにありがとうございます♪」 6枚のプロマイドを渡された椿は、早速写真の出来具合を確認する・・・。 しかし次の瞬間、椿の顔は真っ赤に上気した・・・。 「お、大神さん!何ですかこれはっ!?」 いきなり怒りだす椿。その理由が、大神隊長にはわからない。 「ど、どうしたんだ椿くんっ!?」 大神隊長はプロマイドを覗きこんでみた。 「な、何だこれっ!?」 6枚の写真は、どれも椿の顔である。しかし、椿の胴体は、裸であった。 「あ、あたし、こんな写真、いりません!」 「ま、待ってくれ椿くん!俺にも、何がなんだか・・・」 よく見ると、写真の椿の胴体は、一枚一枚違う体である。がっしりとしたたくましい体、ふくよかな女の子の体、中には ぺちゃんこな子供の体まである。 「こ、これはいったい・・・?」 「ふふふ。うまくいったわv」 驚き慌てふためく大神隊長を遠目に見ながら、さくらはニヤリと笑った。 「ちょっとさくらさん!わたくしは、少尉に見せるために撮影を許可したのではありませんわっ!」 「大丈夫ですよすみれさん。顔は椿ちゃんなんだし、誰の裸だかわかりませんって♪」 「なあさくら、あたいのはいくらなんでもバレバレだと思うんだが・・・」 「アイリスもだね・・・」 おしまい
身体を張った嫌がらせに笑いが止まりません。
>>ダミアン氏 GJ!! つーかなにやってんだ隊員たち…w
つーか自分のは使わないさくらワロタ ガッツの体に椿の顔…(((;・∀・)))
カンナと椿じゃ等身のギャップが凄いなw そのブロマイドちょっとみてみたい
>>ダミアン氏 ハゲワロさせていただきました 平和なほのぼのエロもいいもんですねぇ つか、さくらの小悪党気味が激しくGJw
>>466 プロマイドは6枚だから自分のも使っていると思われw
470 :
名無しさん@ピンキー :05/02/05 13:56:29 ID:wuyUC3U0
牛男氏の続きはないのか。かなり好きなので待っとるのだが
「大神さん、次の書類をお願いしますね。」 大神は机に座って頭を抱えながら書類の整理をしていた。 その机の斜め前に、藤井かすみが立っている。彼女はまるでわんこそばの店員さんのように、 次から次へと大神に書類を持ってきていた。 「さあ大神さん、まだまだありますよ。」 「う〜・・・」 かすみの逆側には、榊原由里も立っていた。 大神は頭を抱えながら、何とか書類を一枚一枚チェックしながら、それを整理していく。 「全部終わったら、私たちのせいりも見せてあげますからね。」 「がんばってください、大神さん♪」 「ふう・・・」 やがて大神は、最後の書類をチェックし終わって、紙の束の上に置いた。 「やっと終わったよ・・・」 「お疲れ様でした大神さん♪」 「やっぱり大神さんは、頼りになるわね。」 二人は口々に大神のことを褒める。 「ねえ、ところで、さっき見せてくれるとか言ってたのって・・・?」 大神が尋ねると、かすみと由里はなぜか顔を赤らめた。 「・・・えーっと、それでは、大神さんだけに、あたしたちのせいりをお見せしますね♪」 「整理?」
するとかすみと由里は大神に背中を向けた。そしてかすみは和服のすそを、由里はスカートを、 おもいっきり上にまくりあげた。 「のわわっ!!!か、かすみくん!由里くん!」 大神が驚くのも無理はない。今、目の前にあるのは、二人の大人の女性の魅惑的なお尻。 包み隠す布地は、一片もなかった・・・。 そのまま二人は、上体をやや前かがみにした。すると、二人のお尻の谷間から・・・ 「ふ、二人とも、そ、それは、女の子の一番大事な・・・」 二人はそのまま、顔だけ大神の方に向けた。やはり恥ずかしいのだろうか、顔は真っ赤になっている。 「そ、それでは、私たちのせいりを・・・とくとご覧くださいね!」 ごくり。大神の生唾を飲み込む音がまるで辺りに響くかのように聞こえる。 そのまま二人は、大神によく見えるように、お尻を大神のほうに突き出した。 「う・・・うわ・・・」 心なしか、やけに生臭いその場所・・・しかし大神の鼻は、単なる生臭さとは別の、異様な臭いを感じていた。 そして、次の瞬間・・・・・・ 「のわわわわっっ!!!」 思わず大神が後ろにひっくり返る・・・ 二人の女性から、つーっと赤い線が滴り落ちてゆく・・・そしてその線は、ポタ、ポタと二人の足元に赤い水たまりを作っていた・・・ 「どうでしたか大神さん、私たちの『生理』は?」 「いや、あの・・・・・・(い、意外とキモイな・・・)」 大神には何も言えなかった。 「大神さん、またお願いしますね。今度も、また生理を見せてあげますから。」 (も、もうやめようかな・・・・・・この仕事) おしまい
本格的に変態っぽくなってきたなw
>「全部終わったら、私たちのせいりも見せてあげますからね。」 ここで既にオチは読めてるのに、やっぱり最後まで読んでしまって、 やっぱりウケてしまって、脱力しつつ笑ってしまう。 畜生w
もはや神の仕事としか。ワロス
「さあ大神さん、今日もお願いしますね。」 あれから何日か経った日、大神は再び事務室で書類の整理を始めていた。 「え〜っと、これはこれで・・・」 この前と同じ、わんこそばのようにかすみが次から次へと書類を渡してゆく。 そして大神が書類をチェックし、それを由里に渡してゆく・・・ 「さあ大神さん、これで最後ですよ♪」 ついにかすみが最後の書類を大神に渡した。そして、大神がチェックを入れると、由里がそれを受け取った。 「終わったー!!!」 「お疲れさまでした大神さん。」 「さっすが大神さん、頼りになるわ〜♪」 予想以上の成果に喜ぶかすみと由里。しかし次の瞬間、二人は申し訳ないといった感じで顔をしかめた。 「すみません大神さん・・・。今日は私たちのせいりを見せられないんです・・・」 「う〜ん・・・そうだ、かすみくん、由里くん。」 「はい大神さん。」 「せいりじゃない二人も、見てみたいな。」 「えっ?おおお大神さん、それって・・・」 「見せてくれる?」 「えっと・・・は、はい!」 そして二人はこの前と同じように大神にお尻を向け、すそを上にめくった。 思わずクラクラしてしまいそうな、魅惑的な大人のお尻。その股間は女のフェロモンを辺りに漂わせていた・・・。 大神は何も言わず、ズボンのジッパーを下におろす。そして、大神の固く大きな魔羅があらわになった。 「えっ・・・?」 かすみの女性器をつつく大神の魔羅の感触に、かすみは一瞬驚いた。そして次の瞬間・・・ 巨大な異物が、かすみの膣をえぐる感触・・・ 「なっ、何これえっ!あああっ!ふあああああっっ!!!」 痛いのに、どこか気持ちいい・・・ぐいぐいとあらゆる方向からかすみの膣を圧迫する大神の魔羅・・・ 「おおおお大神さん・・・・・・あああああ・・・・・・ふああ・・・・・・」 およそ下品とも思えるようなかすみのよだれが、下の口から滝のように落ちていく・・・。
「うっ!!!」 大神は一瞬詰まるような声を出した。そして魔羅を抜き取ると、かすみの膣を指で塞ぎ、今度はその魔羅を由里に向けた。 「お、大神さん・・・・・・ひああっ!!!」 今度は由里の膣に、異物が入りこんでゆく・・・ 「ああ・・・大神さん・・・ふう・・・ふああ・・・」 由里は涙をぽろぽろこぼしている。意外にも処女だったのか・・・ 結合部を見ると、わずかに血がにじんでいる。 しかし、大神の欲望はその動きを止めることなどできなかった。 「ひいいいいっ!!!ぎいいいいいいいいいいっ!!!」 ぱん!ぱん!ぱん! 情け容赦なく由里の膣をえぐる大神の魔羅・・・やがて・・・ 「うっ!うっ!」 再び詰まるような声を出して、大神は魔羅を引き抜いた。そして、かすみの膣を塞いでいた指をようやく離した。 すると・・・二人の女性から、つーっと白い線が滴り落ちてゆく・・・そしてその線は、ポタ、ポタと二人の足元に白い水たまりを作った・・・ 「お・・・大神・・・さん・・・」 かすみと由里は、半分泣きそうになっている。それとは対象的に、大神は満悦の笑みを浮かべた。 「やっぱり、こうでなくっちゃな。」 おしまい
やるな大神
由里処女説にはハゲドウ
>ダミアン様 グッジョブです! ぜひ星組二人もよろしく!
481 :
名無しさん@ピンキー :05/02/11 00:43:42 ID:u8uGxrJZ
ぉれは知ってる…ここにいる奴らが全員大喜びしそうなサクラエロ小説サイトを…複数…百合…レイプ等はないが…かなり萌えたぞ∩(>∀<)⊃
携帯つついてて見つけたマリア調教漫画はエロかった(*´Д`)
確かに最近は携帯サイトも使えるようになってきたな
大神 :「長い戦いだったな・・・」 マリア :「そうですね、隊長。」 カンナ :「でも、あたいたちは勝ったんだ!あの叉丹に!」 アイリス:「うんっ!アイリス、がんばったよ!」 紅蘭 :「アイリスだけやないで!ウチも、そして、大神はんも・・・!」 すみれ :「そうですわ。これは・・・みんなで掴み取った、みんなの勝利ですわ!」 米田 :「うむ。大神、そしてみんな、よく頑張ってくれた!今こそ、帝都に平和が訪れたのだ!」 全員 :「はい!長官!」 かすみ :「大神さん!そして花組の皆さん!本当に、本当におめでとうございます!そして、ありがとうございました!」 由里 :「きっと・・・、あやめさんも、天国で喜んでくれていることでしょう・・・」 椿 :「そうですよね!きっと、あやめさんも・・・」
大神 :「あやめさん・・・・・・。」 さくら :「・・・大神さん?」 大神 :「・・・あやめさん・・・あやめさん・・・」 さくら :「な、何やってるんですか大神さん!いきなりこんなとこでそ、そんなもの出して、し、しごかないで・・・下さい!」 大神 :「さくらくん・・・すまない。俺、あやめさんのことを考えると、どうしても股間に手がいってしまうんだ・・・」 さくら :「大神さんっ!!!」 すみれ :「少尉!」 カンナ :「あ・・・・・・」 さくら :「カンナさん!?」 カンナ :「あ・・・す、すまねえさくら。あたいも・・・あやめさんのことを考えると・・・あ・・・ああ・・・」 大神 :「さくらくん、君は?」 さくら :「あっ・・・、そ、そう言えばあたしも・・・あ・・・ああ・・・あん・・・」 米田 :「すまねえ大神。俺もだ・・・う・・・ううっ!」 マリア :「長官・・・・・・あ・・・」 紅蘭 :「マ、マリアはんまで・・・」 由里 :「紅蘭はどうなの?」 紅蘭 :「あ・・・ウチも・・・」 米田 :「あやめ・・・おめえも、罪な女だな・・・俺たちに、こんなことをさせるなんて・・・」 アイリス:「ふあああああ・・・ああああ・・・あんん・・・・・・んあ・・・」 マリア :「アイリス!?もうイキそうなの!?」 アイリス:「ふああああああああああああ!!!(ビシャ!ビシャア!) さくら :「あっ、あたしも・・・ああああああああ!!!(ビシャ!ビシャア!) 大神 :「うっ!!!(どぴゅぴゅ!)」 この夜、帝都の空に、二人の男と、九人の女の絶頂の雄叫びが響き渡った・・・。 もう戻らない、あやめの在りし日の姿に、想いを馳せながら・・・ おしまい 台本形式でスマソ(w
痴女華撃団にふさわしいフィナーレ、GJ!! だが大神の戦いは(いろんな意味で)まだ始まったばかり……ですよね?
相変わらずワロス
あやめさんどうみても両刀だもんな。 かえでさんはノーマルで受けってイメージ。 でもあやめさんに食べられてそう
さくらって人気ないんかな? かなりイイと思うんだけどなぁ
ダミアン氏、出来れば姉妹スレのエリカ100gスレに来て欲しい。 貴方の速筆で盛り上げて欲しい。
>>490 様
スマソ。カニバリズムはちょっと・・・・・・(汗
>>ダミアン殿 いつも笑えるショートエロSS、乙です。 今回も楽しませてもらいました。 次からは巴里ですか?(w
薄暗い帝都の地中奥深く・・・・・・ この大きくて広い空洞の中に、帝国華撃団に仇なす黒之巣会・総本部がある。 その一番奥の部屋にたたずむ、黒之巣会の総司令・・・名を天海という。 はるか300年前の江戸初期、徳川家康に仕え、『黒衣の宰相』と呼ばれた僧侶・・・ 実は明智光秀だとする説もある、謎の魔人・・・ 彼は叉丹によって、現世に復活した。今こそ、江戸幕府を復活させるために・・・ 「オンキリキリバサラウンバッタ、オンキリキリバサラウンバッタ・・・・・・いでよ、黒之巣死天王!」 彼の号令の元、四つの黒い影が姿を現した。 「紅のミロク、ここに・・・」 「蒼き刹那、ここに!」 「うおおおおおおっ!!!白銀の羅刹!」 「黒き叉丹・・・・・・」 「うむ、揃ったな。それでは紅のミロク、前へ出よ!」 「はっ、天海様。」 ミロクが前へ進み出ると、天海は彼女の目の前へ来た。
そして彼女の着物の襟を掴むと、一気に左右へ開いた。 「きゃあああっ!!!な、何をするんですかっ!?」 「ふっふっふ・・・見事じゃ。見事な垂れ具合じゃのう、ミロクよ。」 「なっ・・・!!!」 いきなりな仕打ちに、ミロクは顔を真っ赤にして怒る・・・ 「ふ、ふざけないで下さいまし!!!」 「ほう、乳牛の分際で、わしに楯突くか。羅刹、刹那、叉丹、取り押さえろ!」 「はっ!」 またたく間にミロクは、3人によって取り押さえられた。その喉元に、刹那の毒爪が当てられる・・・ 「刹那よ、わしが合図したら、そやつの喉に突き刺せ・・・」 「はっ・・・」 「そ、そんな・・・どうして・・・」 「ふぉっふぉっふぉ・・・刺されたくなければ、大人しくすることじゃ・・・では羅刹、ミロクの着物を全てはぎ取れ。」 「はっ!!!」 「いやああああああああああっっ!!!」 羅刹によって、彼女の着物は無残にも引き裂かれた・・・もはや、彼女の身を隠すものは何もない・・・ 「うう・・・・・・」 両手首を羅刹の頑丈な手に掴まれて、ミロクは吊り下げられている・・・もはやこの状態では、抵抗できなかった・・・ 「垂れとるのう・・・まるで、稲穂が実りのときを迎えるかの如く・・・見事な垂れ乳じゃ・・・」 その言葉に、ミロクは顔を真っ赤にして恥ずかしがる・・・ 「ほう・・・貴様、乳牛のくせに、恥ずかしいなどという感情があるのか・・・叉丹。」 「はっ!」 「臭いを嗅いでみよ。」 「はい・・・。」 そして叉丹はいきなりミロクの股間に顔をうずめる・・・しかし次の瞬間、叉丹の顔は苦痛に歪んだ・・・ 「くっ・・・!!!これは、何と臭い・・・・・・!!!」 「何と、そんなに臭いのか!どれ、わしも・・・うおぅ!」 「うう・・・」 臭いの一言に、ミロクは羞恥に震えた。
「何という臭さじゃ!これは一回、綺麗に洗ってやらんといかんの!叉丹、あれを持て!」 「あれ・・・ですな。かしこまりました。」 叉丹はさっそく、隣の部屋から台車を引いてくる・・・その台車の上に、やや小型の風呂桶が乗っていた。 そして羅刹の腕が、ミロクをその中へと入れる。 「さあ、それでは、洗うぞ!」 天海以下、四人の両手に石鹸がたっぷりと塗りつけられる・・・そのまま、四人の手が、ミロクの全身を揉みはじめた・・・ 「いやあ・・・あ・・・はふ・・・ひああ・・・」 「そのような鳴き方をするでない!ミロクよ、乳牛は『も〜』と鳴くのじゃ!」 「ん・・・んも・・・も〜・・・もおおおお〜・・・あふぅ・・・」 怒りと羞恥に、彼女の全身が次第に赤く染まってゆく・・・ 「しかし、見事な垂れ乳じゃのう・・・」 天海はそのまま、ミロクの両乳首をつまむと、上へ引っ張り上げた。 「ひああああああああああああ!!!」 「も〜じゃ、ミロクよ!」 「も、も〜!」 「うむ。それでは、次に・・・」 「ひっ!!!」 天海の指が、彼女の股間に添えられる・・・そのまま、彼女の奥へと入ってゆく・・・ 「ひいいいいいいいいいい!!!」 プシュッ!プシュ〜! 彼女の股間から、一気に液が吹き出ると、彼女は風呂桶のふちにぐったりともたれかかった。 「イッたか・・・」 「そのようですな・・・」
「羅刹、引き揚げよ。」 「はっ!」 羅刹の豪腕が彼女を持ち上げると、羅刹は彼女を床に横たえた。 「ふぉっふぉっふぉ・・・では、これから、ミロクの身体をじっくりと観察しようかの・・・」 「はっ・・・(この老いぼれめ・・・)」 「天海様。」 「どうした、刹那よ。」 「写真を撮っても、よろしいでしょうか?」 「うむ。よかろう。」 おしまい
ミロクのエロSS初めて読みますた。 gj
>「写真を撮っても、よろしいでしょうか?」 >「うむ。よかろう。」 ダメだこいつらw
GJ! 以外しか言葉が浮かばない
アホだこいつら GJ
あえて苦言を言えば、台本形式はそろそろ飽きてきた。 もう少し、心理描写や臨場感。 それとシリアスな展開も希望だね。 明るすぎるエロも食傷気味だ。
こういうのは芸人のネタといっしょだからなぁ。 俺としては、好きだけど、無理して急いで作るくらいなら ペース守らないで自由に書いて欲しいと思う。 無理してるのか知らんけど。
それをダミアンに求めるのもどうかと思う。
ダミアンって、シスプリスレに粘着してるあのダミアンだろ? お前まだ書き手なんてやってたのか?センス全然ねえくせにw おまけにGJなんて自演しちゃって、ほんとに痛いなーw
>>502 >>505 なんという偏食チャ〜ンなのだおまいらは。
好き嫌いいう子には山から花組のガッツさんが降りてきて、
激辛チャーハンを下のお口にごちそうされてしまいますよ!
しかも大量にな。 シスプリスレなんて見ないから知らんけど、有名なコテなの? 普通に笑えるギャグ書けるんだから、変な粘着してんならやめればいいのに。
>>507 一応彼の名誉のために言っとく。
ダミアンはシスプリスレでも、ここと同じように普通にギャグを書いているに過ぎない。
むしろ
>>505 が彼(彼女?)に対する粘着厨(おそらくれいばあず)。
あ、そうなん。これは失礼。 まーしかしギャグ屋ってのはほら、読者にバカにされてなんぼだから。 つーことで巴里モノを…あ、発売日まで溜めるってのも良いな。 他の人も是非。
ほしゅ
新次郎×ジェミニ書きたいー。 体験版にネタあるといいなあ。
楽しみにしています。 どっちが責めでどっちが受けになるのか・・・・僕とボクの若き二人
513 :
名無しさん@ピンキー :05/03/01 00:45:50 ID:e402b89q
保守&PC版パート4発売まであと2日アゲ
514 :
ni :05/03/01 17:42:29 ID:0muRmqz1
nii
mu
516 :
名無しさん@ピンキー :05/03/03 05:03:33 ID:kuTjIb6k
nuruho
katt
〜サクラ大戦V大河新次郎萌えスレッド〜より ここが新次郎の部屋かー どうしたんだい急に、僕の部屋に訪ねてきたりして」 んん、ちょっとね、時に、新次郎君」 はい?」 ここに座んなさい」 そういってベッドを指差した。 いったいだうしたん・・・・・・んひゅ?」 急にジェミニの顔が近づいてきたかと思うと新次郎の口をふさいだ 新次郎は目を白黒させていたが、すぐにその瞼を閉ざす ・・・・・ぅん・・・クチュ・・・・・はぁ・・・・・・・ 突然の事になすすべもない新次郎をジェミニはそのままベッドに押し倒した 数秒間で新次郎の四肢はあっさりと弛緩し、頬は火照りで赤らみ始める ぷはー、新次郎ってホンっとキスに弱いよねー・・・って聞こえてないか。今のうちに」 そう言うとジェミニは放心状態の新次郎のベルトを外し 手早くベッドの柵に新次郎の両手を縛りつけてしまった ん・・・あれ、ハッ、ジェジェジェジェミニ!?・・・いい一体なにやっているんだ」 新次郎は両手を縛り付け、シャツのボタンを全て外しかけた所で我に帰った ああ新次郎、おはよう」 言い終わる前にジェミニは全てのボタンを外し終え、新次郎の上半身をあらわにした 一体どういうことなんだ、これはいったい・・・」 だってこうでもしないと恥ずかしがって抵抗するじゃない、それに日本のコトワザで よく言うでしょ”ナントカカントカすればナントカの恥”って」 ・・・・・・・・それじゃなんだかわからないよ・・・」 問答無用、覚悟!!」 再びジェミニが新次郎の唇を塞いだ。今度は短めのキス ジェミニはそのまま下を這わせ、新次郎の耳を愛撫した ひゃふっぅ・・・はぁん・・・・・み耳は・・・らめぇ・・・・・」 誰か続き書いて下さい
519 :
名無しさん@ピンキー :05/03/04 00:55:15 ID:cApRhzva
やだ
やっぱ主人公は大神じゃなきゃやだ・・・と思う俺がいる 新次郎好きになれるかなあ
521 :
ヌル歩銀行 :05/03/06 13:05:16 ID:wtC/ZG+V
nurupoginnkou
竿的にも大神は良かったしなあ。
久々の帝都・・・ 一年間もの長い演習を終え、俺は再びこの帝都に戻ってきた。 今、俺の目の前には米田長官。そしてここは屋形船。再会の杯を酌み交わしている最中だ。 「大神、どうだ?久々の帝都は?」 「はい。すっかり平和そうで、去年までの俺達の働きは、無駄ではなかったんだと、安心しました。」 「そうか。ところで大神、今日ここにお前を呼んだのには、わけがある。」 急に深刻な表情になる米田長官に、俺は先ほどまでのほろ酔い状態から急に目覚めた。 「は、はい!何でしょうか?」 「戻って来い、帝劇に。」 俺の脳裏に、ふとさくらくんやすみれくん、アイリス、マリア、紅蘭、カンナ、椿くん、かすみくん、由里くんの笑顔が浮かぶ。 また、彼女達と一緒に仕事ができる・・・さすがにせいりを見せられたときはきつかったがw 「はい!よろしくお願いします!」 俺は自動的に、肯定の返事をしていた。 「大神さ〜ん!」 「お兄ちゃ〜ん!」 屋形船の外から、声がする。いつのまにか、船は岸辺に近づいていた。 桟橋の脇にいるのは、二人の女の子。俺は彼女達に見覚えがある。さくらくんと、アイリス。 「おや、お迎えが来たみたいだな。大神、お前は彼女達と先に劇場に行っていろ。」 「はい!わかりました!」 一年経ったさくらくんとアイリス・・・去年別れた当時の姿も美しかったが・・・ 「さくらくん、綺麗になったなあ・・・」 「えっ?そ、そんな大神さん、いきなりそんなこと・・・照れちゃいますよう・・・v」 「いやいや本当だって。もちろん、去年の君も、美しかったけど、今の君は、何かこう、ますます艶っぽくなったって言うか・・・」 「は、恥ずかしい・・・でも、大神さんにそう言っていただけて、うれしいです・・・v」 「ねえねえ、アイリスは?」 俺はアイリスを見た。アイリスも、去年まではかわいかったのだが、今年はさらに、色気が増しているように思えた。
「うん、アイリスも、すごく大人っぽくなったよv」 「わーいわーい!お兄ちゃん、アイリスねえ、お兄ちゃんがいない間に、すごい事があったんだよ!」 「アイリス!それはまだ秘密よ。」 「あっ・・・そうだったね・・・えへへ・・・♪」 そうこうしているうちに、俺達は大帝国劇場の前に来ていた。 俺は去年と同じように、事務所で赴任の手続きをする。 事務所には、あの二人・・・かすみくんと、由里くんがいる。 二人は俺の姿を見とめると、すぐに駆け寄ってきた。 「わあ・・・大神さん・・・本当に、本当に大神さんなんですね!?」 「大神さん・・・逢いたかったです・・・v」 二人とも、心なしか顔が赤い。そんなにも、俺に会うのが嬉しかったのだろうか? 「大神さん!」 椿くんも、俺の赴任の報を聞いて、やって来た。 三人は声を揃えた。 「大神さん、お帰りなさい!」 やっぱり、ここは俺の帰るべき場所・・・ 俺には、こんなにも待ってくれている人がいるんだ・・・ 俺が事務所にいる間に、米田長官も戻ってきていた。 俺は早速、支配人室に入る。 「大神一郎、出頭いたしました!」 「うむ。大神一郎少尉、君を本日12:00付けで、帝国華激団花組隊長に任ずる。」 「謹んで、お受けいたします!」
俺は赴任の挨拶を終えると、支配人室を出た。 部屋の外に、さくらくんとアイリスが待っている。 「それでは大神さん、新しくなった大帝国劇場を、ご案内いたしますね♪」 俺達はまず、二階の俺の部屋へと案内された。 「それでは大神さん、あたし達は外で待ってますから、まずその軍服を、平服に着替えてきてください。」 「わかった。」 俺は部屋に入った。すでに、着替え用の服は用意されてあった。 (着替え中・・・) 「わあ、大神さん、かっこいいですv」 「きちんと服もたたんである〜♪お兄ちゃん、すごい〜」 「はっはっは!これぐらい、当たり前じゃないか。」 「それでは、案内の続きをしますね♪」 ここは隊員達の私室。・・・おや?空いてる部屋が二つあるぞ? 「ここだけの話、新しい隊員が二人、来るそうですよ。」 へえ・・・そうなのか。いったいどんな人なんだろう? そして、個室の一番奥・・・ここに、少し大きい部屋があった。 「さくらくん・・・ここは?」 部屋の中は、何だか賑やかである。騒いだり、泣いたりする声が聞こえてくる・・・ 「大神さん、ここは、その・・・育児室なんです。」 「えっ?・・・育児?」 「お兄ちゃん、入ってみようよ〜♪」 「こ、これは・・・?」 部屋の中にずらりと並ぶ、九つのベビーベッド。そのベッドには、それぞれ赤ん坊が一人ずつ寝かされていた。 「ね、ねえさくらくん、これはいったい・・・?」 俺が質問しようとしたそのとき、かすみくん、由里くん、椿くんの三人も入ってきた。
「さくらさん、そろそろ授乳の時間ですよ。」 「そうですね。」 さくらくんはいきなり、自分の胸元を左右に大きく広げた。 「のわわっ!!!さ、さくらくん!」 彼女の大きな胸が、惜しげもなくさらけ出されている。 そしてさくらくんは、ベッドの中の赤ん坊のうち一人を抱き上げた。そして赤ん坊の口元に乳首を当てると、赤ん坊は勢いよくさくらくんの おっぱいを吸いだした・・・ 「え、ええええっっ!!!???」 信じられなかった。確か、出産しないと、ミルクは出ないはずだ。 「ね、ねえさくらくん・・・」 「はい大神さん?」 「それってもしかして・・・、さくらくんの・・・子供?」 「はい!あたしの子供です。」 俺は驚いて声も出ない。そして、すぐそばのアイリスを見て、俺はさらに驚いた。 彼女のまだあまり膨らんでない胸が露わになっている。そして、そのかわいい乳首に、赤ん坊が吸いついていた・・・ 「ま・・・まさか・・・アイリスも・・・お母さん!?」 「うん、そうだよ。そうだ!マリアからも、赤ちゃんのミルク頼まれてたんだっけ♪」 お腹一杯になって再び眠る赤ん坊をそっとベッドに寝かすと、アイリスは別の赤ん坊を抱き上げた。 「ん〜とねえ、この子がマリアの子供で・・・」 そしてその赤ん坊はアイリスのおっぱいを吸いだした・・・
俺は3人娘を見て、さらに驚いた。 彼女達も、自分の胸元を開いて、赤ん坊におっぱいをあげている。 「そうだ、紅蘭からも頼まれてたんだっけ。」 由里くんは自分の赤ん坊を寝かすと、今度は別の赤ん坊を抱き上げる。 「じゃああたしは、すみれさんの赤ちゃんに・・・」 「じゃああたしは、カンナさんの赤ちゃんに・・・」 さくらくんと椿くんも自分の子供を寝かせ、別の赤ん坊を取り上げる。 「ね、ねえみんな、・・・その・・・父親は誰?」 俺の言葉に、彼女達は一斉に俺を指差した。 そう言えば、赤ん坊は皆、生後半年から一年までぐらいの大きさだ。 「どうするつもり?大神さん♪」 おしまい
ダミアン乙(笑) そういやdingdongdongの親子丼モノって続かないのかなー
dingdongdongが見れなくなっちゃったよ…orz
これ、このままDAT堕ちさせちゃうのマジで勿体無いよ。 是非、御自分でHP作るか、どっかに投稿していただきたいのだが…。
>530が保管庫つくれば
保守
534 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/29(火) 21:52:01 ID:77HJMNV1
V体験版で書こうか、と
いきなり投下 「うう〜ん、ドジっちゃったなぁ・・・」 そう独り言を言っているのは、コクリコ。サーカスの離れにある自室のベッドでシーツを目深に くるまって、顔を赤くしている。コン、コン、と時折痛そうな咳を吐く。 ・・・インフルエンザ。最近、巴里で流行していたが、まさか自分がかかるとは・・ 「全く・・エリカの馬鹿・・」 そう、思えばコクリコが風邪を引いたのはエリカのせいだった。 『あ〜、雪!ほらコクリコ!雪がいっぱいエリカの傍に落ちてきます!』 『それを言うなら降って来るでしょ?もう・・』 『ああ〜わかりました!』 コクリコのツッコミは全く聞かず、エリカは一人盛り上がっていた。 『・・何がわかったの?』 それでもエリカにあわせるコクリコ。我ながら、大人だ、と思った。 『カマクラです!これはカマクラを作れとの神のお達しです!』 『カマクラ・・?』 イチローから聞いたことがある、確か、人が中に入れる・・ 『さあ、コクリコ!エリカと一緒に作りましょう!』 『ええ〜こ、こんな寒いのに、風邪引くよ?』 『大丈夫!神は言いました、子供は雪の子と!』 『それを言うなら・・風邪の子・・』 そういいながら、結局コクリコはエリカのカマクラ作りに付き合った。
「馬鹿は風邪ひかないんだよ・・ひいただけ良かったと思いな」 コクリコの頭にぴしゃりと、濡れたタオルを乱暴にひっつけて、ロベリアは言った。 彼女は結構、優しい。コクリコも最近はそう思えるようになっていた。顔を真っ赤に しながらも、コクリコは笑う。 「うん・・そうだね、ありがとうロベリア・・」 ロベリアは馬鹿、と一言言うと、立ち上がった。 「それじゃ、アタシはそろそろ行くよ、レビューが立て込んでるんでね」 ドアまで行くと、ロベリアは振り向いた。いつものように悪知恵の浮かんだような 微笑みを浮かべて。何故だか、コクリコは嫌な予感がした。 「ああ、そういえば、あの馬鹿がお前の見舞いにくるらしいから、覚悟しておけよ」 「あの・・馬鹿?」 とりあえず、聞き返す。 「ああ、あの・・」 「コクリコ〜〜っ!」 ばあん、とドアが開き、何か言いかけたロベリアの顔に直撃する。その張本人はコクリコ の傍に寄ると、一気に泣き叫んだ。 「ああ、こんなにコクリコが苦しんでるなんて・・!安心してください!エリカ、最後まで コクリコの面倒は見ますからっ!」 ・・悪い予感が当たった・・とコクリコは思った。
続きマダ〜?(AAr
しかし、意外や意外、エリカは看病の達人だった。 さっさと手際よくお湯を準備すると、コクリコの額のタオルをぬらし、再び優しく 乗せた。 「・・・」 思わずエリカを眺めるコクリコ。 「・・?どうしたの?コクリコ、エリカの顔に何かついてます?」 不思議そうに自分の顔を触るエリカ、思わずコクリコは吹き出した。 「・・違うよ、エリカって、結構看病うまいなぁって思ったの」 「えへ♪そんなぁ、コクリコったら、誉めたって、何もでませんよぉ!」 ばしん、と背中を思いっきり叩かれる。思わずむせるコクリコ。 「や・・やっぱりエリカだ・・」 たらら〜と、なにやらわけのわからない歌をうたいながら、エリカはコクリコの部屋を出た。 「・・・?」 しばらくしてエリカは大きななべを抱えて戻ってきた。 「は〜い、エリカ、コクリコのために料理を準備してきましたぁ!」 目の前が真っ暗になるのをコクリコは感じた。確か・・イチローが一度エリカの料理を口にしたことが あったっけ・・。あの時のイチローの顔をコクリコは忘れたことはない・・。 「そ・・そんなエリカいいよ、そこまで・・」 「いけません!病人には手料理を食べさせるのが、私の使命です!」 はい、あ〜ん、とスプーンをコクリコの口の前に差し出すエリカ。コクリコは目を瞑りながら、口をあけた。 「・・・あれ?」 意外と、うまい。思わず、コクリコはエリカを疑わしい目で見つめる。 「・・これ、エリカが作ったんじゃないよね?」 「あれ〜ばれちゃいました?実は花火さんが作ったのを温めただけなんですよ〜」 ・・ありがとう、花火・・コクリコは心の底からそう思った。
「さ・・そろそろ眠りましょうか!」 夜も更けた頃、エリカはおもむろに言った。え?とコクリコは不思議そうに聞き返す。 「・・・って、エリカも泊まるの?」 「当然です!孤独な病人の心を癒すのが修道女の務め!エリカ、コクリコと一緒に眠らせて 頂きます!」 「・・なんかへんな言い方・・」 そう言いながらも、コクリコは嬉しかった。だって風邪を引いたとき一人でいるのはかなり辛い ものだと知っていたから。 「さ、そうと決めたら、さっさと眠りましょう!」 そういうと、エリカはおもむろに服を脱ぎ出した。 「?何してるのエリカ」 「服を脱いでいるんです、寒い時、人は互いの肌で温めあうと聞きました!」 「そ・・それって、冬山とかで遭難するときの話・・うわあ!やめてよエリカ!」 コクリコが言ってるそばから、エリカはどんどん、服を脱ぎ出して、とうとう、生まれたままの姿になった。 その白い肢体が眩しすぎて、コクリコは思わず目をそむける。 「さ、コクリコも脱いでください〜!」 そう言って、エリカはコクリコのベッドに潜り込む。 「うわ〜、やめて!やめてよ〜・・恥かしいよ・・」 コクリコはそう言って、必死に背中を向けた。しかし、エリカにかなうわけもなく、あっという間に 羽交い絞めにされる。背中に当たる、エリカの胸の感触に、コクリコは自分の動悸が高鳴るのを感じた。 ・・・女の子同士なのに、なんでこんなにドキドキするんだよぉ・・ 半泣きになりながら、コクリコは思った。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
さりげなくロベリアがひどい目にあっててワロス
萌へ〜
こちらはSSが投下されて羨ましいな。
エリカは「わたし」って一人称も使うし コクリコや子供たちにはタメ語になるよ でもあんま気になんない。萌えるから
イイ!!続きを…!
546 :
牛男 :2005/05/01(日) 01:24:46 ID:bLrtC4ul
誰も覚えていないかな?
547 :
牛男 :2005/05/01(日) 01:25:28 ID:bLrtC4ul
荒々しい呼吸に合わせて、さくらの胸が柔らかく上下している。 白く透き通った肌と、対照的にほのかに染まった先端。 唇と舌を使ってさくらの肌に触れながら、喉元から身体の中心を沿って下っていく。 「んん……」 表現のしようがないかぐわしい匂い。 そして、左右で息づく胸。 (まずは、右から……) 「――ッ!」 ついに大神は、さくらの胸の中心部を捕らえた。 上下の唇で挟むようにくわえ、舌先で転がす。 「あっ――あああっ!」 さくらは悲鳴じみた声を上げた。 穢れを知らない胸は、とても鮮やかで、なまめかしく、敏感だ。 大神はたまらない気持ちになり、子供のように胸に吸い付き、舌を激しく動かした。 「い、やぁ……ああっ。だめぇぇぇ」 泣き出しそうな声で、さくらがあえぐ。 しかし今の大神には、さくらを気遣うほどの余裕などない。 歯を立てないことだけに気をつけて、温かく甘い香りがするそれを、弄ぶ。 左右ともに時間をかけて、しつこいくらい舐め回す。
548 :
牛男 :2005/05/01(日) 01:26:19 ID:bLrtC4ul
「あっ! ……く、ん! ……んんっ!」 (かたい……) 大神は気づいていた。さくらの先端が、ひどく硬直していることに。 硬くなるにつれ、さらに敏感になっていくことに。 ふいに、さくらの抵抗が消えた。 先ほどまでは、反射的に身をよじって逃げようとしていたのに、相変わらず身体を震わせながらも、大人しく耐えている。 顔を上げてみると、さくらはきつく目を閉じていた。目尻には涙を浮かべている。 だが、辛そうには見えない。わずかに口を開け、その中で少し舌が突き出ていた。 左右の手を使ってやさしく胸をもみしだくと、 「んん、ああはぁ……んん」 眉根を寄せながら、甘い声を出す。 小さく丸まった舌先から、唾液が糸を引いている。 頬は真っ赤で、呼吸は細い。 「さくら君……感じて、る?」 「――!」 さくらは目を開けた。 涙に濡れた眼で大神を恐れるように見つめ、いやいやと首を振る。 「そ、そんなこと……」 「うれしいよ、さくら君」 再び胸を揉みながら、今度は舌先を胸からずらし、脇に這わせる。 「――い、いや……ああうっ!」
549 :
牛男 :2005/05/01(日) 01:27:19 ID:bLrtC4ul
唇を慎重につかって肌をはみ、十分に舌を湿らせてから、触れるか触れないかという微妙な距離で、すべらす。 「ああっ! お、大神、さ……あっ、だめぇ」 脇から横腹へ。そしてへその部分。 さらに下ると、純白のショーツに行き当たった。 「ま、待って……それ以上は――んあっ!」 大神は胸を弾いてさくらを黙らせた。 無理だ。ここまできて、もう待てるはずがない。 両手は胸にそえているので、使える武器は限られている。 ショーツの一番細い部分から、舌をもぐりこませた。 「だ、だめです! そ、それ以上は――あっ……見えちゃうっ!」 舌を動かすたびに、少しづつショーツの端が下がっていく。 まだ大事な部分にまでは達していないが、緊張感をなくしたショーツの隙間から、それが見えてしまいそうで、微妙に見えていないところが、なまめかしい。 大神の抑制心は限界に達していた。 「見たい。君の、すべてを」 「……ぁ……だ……め」 さくらの身を隠すものは、すでに一枚しかない。 口付けも肌も許してしまっている状態だ。 それでもさくらは耐えられなかった。 無意識の行為だろうか。両手で大切な部分を押さえてしまったのだ。
551 :
牛男 :2005/05/01(日) 07:20:37 ID:bLrtC4ul
(う〜ん。ちょっと焦りすぎたかな?) さくらは怯えているようだ。 しっかりと秘部を隠しながら、身体を硬くしている。 さくらを見ていなかった。肌のぬくもり、匂い、色、動き、官能的な息遣いやあえぎ声に意識を奪われて、さくら自身を見ていなかったような気がする。 「ごめん、さくら君」 大神は言って、さくらの頬をそっと撫でた。 「……え?」 眼を開けたさくらは、ややとまどったような表情になる。 大神は優しく微笑みながら、さくらの隣に並び、そっと全身を抱きしめた。 「はぁ……」 熱いため息が、肩にかかる。 艶やかな黒髪を撫でながら、そっと囁く。 「ごめん……愛してる」 「……! ……ぅ」 さくらの緊張が解けた、ような気がした。 そっと身体を離すと、さくらは感極まって、今にも泣き出しそうな顔をしていた。 「え? あ、あの……さくら、君」 「お、大神さん……大神さん!」 「は、はい」 ついに、ぽろぽろと涙が零れ落ちた。 女性を泣かせた経験など、数えるほどしかなかったが、これは――喜びの涙、なのだろうか。 (嫌われて、ないよな?) 涙の筋をそっとぬぐってやると、再び熱い雫がこぼれてくる。 さくらの手が、大神の背中に回された。 「大神さん……。見て……下さい」
552 :
牛男 :2005/05/01(日) 07:41:22 ID:bLrtC4ul
――見て、下さい。 (な、何て……すごい言葉だ) これほどまでにいじらしく、官能的な言葉を、大神は知らない。 すでに彼の下半身は、自己最高レベルに膨張していた。 下着が擦れて、ともすれば果ててしまいそうな勢いだ。 (お、落ち着け、俺――!) 生き物としての野性の本能は、高らかなラッパの音を奏でながら、全軍突撃を慣行しようとしている。 だが――軍隊生活で鍛え上げてきた精神力を総動員する。 目を閉じ、奥歯をかみ締めて、理性で無理やりねじこめた。 さくらが大切だから、我慢した。 「……大神、さん」 さくらは天使のように微笑んでいた。 泣きながら、微笑んでいた。 ――愛しい。 ――君が、愛しい。 「さくら君。嫌だったら、ちゃんと言うんだよ。我慢すること、ないんだから」 「……はい」 熱にうかされたような眼で、幸せがにじみ出てくるような笑顔で、さくらは頷く。 大神は、万感の思いを込めて、さくらの唇を奪った。
553 :
牛男 :2005/05/01(日) 08:04:04 ID:bLrtC4ul
激しく、熱い接吻になった。 不思議なものだと大神は思った。 今まで手を触れることすら大変だったというのに、今はお互いのすべてを受け入れ、また、お互いのすべてを欲している。 舌が、絡み合う。 舌が、吸われる。 「ふん……ん、ちゅ……んん!」 鼻にかかったさくらの息が、頬にかかる。 背中に回された手に力がこもり、たわわな胸が押しつけられる。 (さくら君に、求められて、いる?) 大神の手は、さくらの肩甲骨の辺りにあった。 さわさわと優しく撫でながら、背中から腰へと移動させる。 「んっ――んぁ……ん、ちゅ……はむ」 とある予感に一瞬、舌の動きを止めたさくらだったが、すぐに熱いキスを続ける。 大神の手が、ショーツにかかった。 両手をそろえて忍び込ませると、すぐさま肌の角度が変わった。 ほっそりとした腰のラインから、女性らしい丸みを帯びた部分へと移行したのだ。 さらに手を中に入れていく。 「ふ……ふわっ」 たまらずさくらが仰け反る。 (さくら君の、おしり……) 驚くほど滑らかで、弾力がある。 手の平で双丘を包み込み、指先は太股の付け根の辺りをまさぐる。 「あっ……ああっ。……はぁ」 もちろん、肝心な場所にはまだ触れていないわけだが、それもあと一、二センチというごく微小な距離だ。 羞恥心が限界に達しているのだろう。 さくらは大神の後頭部に両手を回し、自分の胸に押し付けた。
554 :
牛男 :2005/05/01(日) 11:13:14 ID:bLrtC4ul
口の中で胸のつぼみを転がしながら、両手で乙女の肌の感触を堪能する。 さくらが身をよじるたびにショーツが擦れて、ついに、太股の辺りまでずり下がる。 そう。視線を下げれば、彼女のすべてが見えてしまうのだ。 「あ……あ……くん」 しかし今は、さくらの手が後頭部を押さえているので、離れることができない。 だから、両手の指先を後ろから太股の内側に回すことにした。 さくらの足をわずかに押し開きながら、上に滑らせていく。 くちゅ。 「――ふああっ!」 指先が、そこに達する。 (……あ、熱い? ぬ、塗れて……る!?) その部分は、通常の体温よりも遥かに高かった。 形容しがたいほどの柔らかな肌と、複雑極まりない地形。 その中に、まるで潤滑油のように、しとやかなものが潤っていた。 「お、大神さ――そ、そこはっ! んくうぅぅぅはぁああっ!」 これまでで最大の声を、さくらは上げた。 慌てて口を押さえたようだが、部屋中に響いてしまった。 (す、すごい。女の子って、こんなに、なるのか?) 指先をわずかに動かすたびに、さくらの秘部は伸縮し、熱いものが溢れてくる。 指先がはっきりと、さくらの割れ目を感じる。 それを丁寧になぞると、繊細なひだがまた現れる。 「うあん! あっ、うあ――ふわぁぁ!」 豊富な愛液があるため、傷つけるようなことはないだろう。 大神はそこに触れるか触れないかという微妙な距離を保ちながら、指先を上下にスライドさせた。 そのたびにさくらは弾け、堪えきれない快感の波を全身で表現してくれる。 「ああっ、そこ――うあっ――や、あ……あああ!」 肌くすぐるかのように、やさしく指を回す。 「だ――め……」
555 :
牛男 :2005/05/01(日) 11:38:22 ID:bLrtC4ul
ショーツを丁寧に下げて、足から抜いた。 もうすでに、十二分に触れられているのだ。さくらは大人しく両手をベッドの上に投げかけ、大神の様子を潤んだ眼で追っている。 そこに不安の色はない。すべてを任せきった、信頼の証が見てとれた。 「さくらくん。こわかったら、眼を、閉じていて」 さくらは首を振る。 豊かな黒髪がさらりと音を立てる。 「見て、下さい」 「う、うん」 膝はまだ閉じられている。 そのままの状態で、大神はさくらの足を持ち上げた。 臀部が丸見えになる格好だ。 さくらの膝を、胸に近づけるように押す。 「……ん」 自然と、さくらの臀部と腰が浮く。 それから――膝をそっと左右に割った。 「あ……」 恥ずかしさのあまり、さくらは両目を閉じ、指を噛んだ。 大神は感動のために、息をつくことすら忘れてしまった。 (これが、さくらくんの――) 白い柔肌の中心にそっと咲く、限りなく薄い――茂み。 その下に、ランプの光によって照らされた、光り輝く筋が見えた。 溢れるほどに濡れている。 きめ細かな肌の凹凸が、産毛のような恥毛の一本一本が、淡い桃色をした幾つもの筋が、そしてきゅっと閉じられた菊の紋が、はっきりと大神の眼に焼きついた。 いや、まだ見ていない部分がある。 大神はさくらの膝の間に身体を入れると、両手の指先を使って、さくらの筋を開いた。 ぬちゅ……。 「は――あ、あ、あっ!」 さくらはさらにその奥を晒した。
支援
557 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/02(月) 23:16:34 ID:huudy2xp
待ってました!
嬉し恥ずかし夏休み・・・ 帝国華激団・花組の面々は今、夏のバカンスに来ていた。 日ごろの戦いや舞台の疲れを癒す、絶好の機会。メンバーたちも、今日はニコニコ、楽しそうにしている。 そして一行は旅館に到着した。 楽しい、楽しい夏休み・・・ そして、その夜・・・ 「う・・・・・・」 織姫は、自分の席の前に並べられた食事を見て、思わず後ずさりした。 「こ、この魚、生デス!私、食べられまセン!!!」 彼女の出身のイタリア・・・そこは、地中海に面する温暖な地域で、当然魚介類の食材も豊富である。 しかし、魚を生で食べるという習慣はなかった・・・。 「うふふ。織姫さんは、お刺身初めてなのね。」 「お刺身?」 「そう。生のお魚をこうやって・・・」 さくらはお箸でお刺身を一切れつまむと、わさびをつけて皿の中のお醤油に浸した。 「そして、こうやって食べるの・・・あー、おいしい♪」 「ほ、本当に、おいしいデスカ・・・?」 織姫は半信半疑で、お刺身を指でつん、とつついてみる。すると、新鮮な生魚の肉が、ぷるっと震えた。 「ひっ!」 活きの良さに、思わず手を引っ込める・・・そこに、アイリスも口を挟んだ。 「大丈夫だよ織姫〜♪こうやって、こうやって、・・・ほらっ!」 アイリスもさくらと同じようにお箸でお刺身をつまんでわさびをちょっとつけてお醤油に浸してぱくっと食べた。 「あ〜、おいしい♪」 アイリスもおいしそうに食べるのを見て、織姫はおそるおそるお箸をお刺身に伸ばす・・・ 「え・・・え〜っと・・・」 「まず、わさびを乗っけるのよ。」 「こ、こう・・・デスカ・・・?」
「そして醤油皿のお醤油に浸して・・・ぱくっ♪」 「ぱくっ・・・ん・・・つーんとキマス・・・・・・」 織姫の口の中に広がる辛味は、そのまま鼻のほうへと突き抜けていく・・・ 「あ・・・でも、でもでも、何だか新鮮な味デ〜ス!」 すっかりお刺身を気に入ってしまった織姫。それを見て、マリアは微笑んだ。 「ふふっ、私も、初めてお刺身を目の前にしたときには、随分手間取ったものだわ・・・。」 そしてカンナも織姫に問いかける。 「どうだ、織姫、うまいか?」 「おいしいデース♪」 「そうかそうか。たくさん食えよ。うまいんだから。」 それを見てすみれが言う。 「まあ、誰かさんみたいに、北海で鮭やら鱒やらをがつがつ食わなくてもよろしいですけれど。」 「あ、あたいは、トドじゃねえ!」 「さあ、今日はもう一つ、織姫さんに日本の伝統の味を味わっていただきますね♪」 さくらはそう言うと、そっと織姫のそばに寄った。そして、織姫の両肩を掴むと、いきなり唇を重ね合わせた・・・ 「!!!」 思わず織姫は目をカッと開く。そして、さくらを両手で突き飛ばした。もっとも、倒れたのは、自分のほうだったが。 「な、何するデスカ!!!」 「うふふ。織姫さん、それでは、仙台名物・牛タンを召し上がれ♪」 いつのまにか、さくらは白と黒の模様の着ぐるみを着ている。そして、頭には二本の角をつけていた。 そしてさくらは織姫の上にのしかかると、再び唇を塞ぐ・・・ 「や・・・やめ・・・んん・・・んんん・・・」 ぐいっと織姫の唇がこじ開けられ、その中にさくらの舌が入り込む・・・ そしてその奥に、織姫の舌がある・・・さくらは素早くその舌を捕らえると、執拗に舐め回した・・・ 「ん・・・んん・・・ん・・・」
「それでは織姫さん、今度はわたくしの牛タンも味わっていただこうかしら。」 さくらの後ろから、すみれが織姫を見下ろしている・・・彼女は茶色の着ぐるみに、やはり二本の角をつけている。 「あら?すみれ、さくらとは違う色なのね?」 「さくらさんはホルスタイン、わたくしのはジャージー種ですわ♪」 すでに唇はさくらによって塞がれている。そこですみれは織姫の艶やかなうなじから首筋にかけて、そーっと舌を這わす・・・ 「んーっ!んふーっ!」 「いかがかしら?わたくしの牛タンの味は?」 唇を塞がれて声が出せない織姫には、荒い鼻息で答えるのが精一杯・・・ 「うふふ。気に入っていただけて、何よりですわ♪」 「おーし!それじゃ、あたいも行くかねえ!」 さくらの後ろから、今度はカンナが見下ろす・・・カンナのいでたちは、黒褐色に、頭まで覆ってしまうほどの、大きな角。 「さくら、悪いがちょっと身体をどけてくれるかな?」 カンナがそう言うと、さくらは織姫に馬乗りになっている自分の身体を、織姫の身体と垂直になるようにどいた。しかし、唇はつながったまま・・・。 そして、さくらがどいたあと、カンナは織姫の服をめくる。すると、織姫のやわらかくておいしそうな二つの胸が姿を見せた。 「おっ、おいしそうだねえ。それじゃ、南国名物、水牛の牛タンを味わいな!」 そう言うと、カンナは織姫の右の胸に吸い付く。そして、舌で織姫の乳首をマッサージした。 「それでは、私はこちら側を・・・。」 さらにその後ろから、マリアが覗き込む。マリアはオレンジの背中に、真っ白なお腹。その境目に黒い太線という着ぐるみ。 そして、まっすぐな二本の角が、上に向かってそびえ立っている。 「ねえねえマリア、それは何?」 「これは、トムソンガゼルよ。」 そしてマリアは、織姫の左の胸に吸い付いた・・・ 「んーっ!んんんーーーっ!!!」 4人の舌による攻撃に、織姫は身体を左右にくねらせて身悶えた・・・
「よっしゃ!ほな、うちも行くでえ〜!」 織姫を悦ばせている彼女たちの後ろから、こんどは紅蘭が織姫を見下ろす。 漆黒の毛の長い着ぐるみに、頭を覆う大きな角・・・ 「うちは、アメリカバイソンやで。ほな、行くでえ〜!」 そして紅蘭は、織姫の下着を引きずりおろすと、きれいな両足を左右に大きく広げた。途端に織姫は暴れる。 しかし、4人がかりで押さえつけられているので、ほとんど身動きは取れなかった・・・。 「アソコをオープンにされて、気持ちいいんやなあ〜♪」 そして、紅蘭は、こんこんと蜜を噴き出す割れ目のすぐ下にある、窄まった菊門をちろちろと舐める・・・ 「んんんんんんんーーーーーーーー!!!」 「んー、織姫はん、ちょっとクサイでえー♪」 意地悪に紅蘭がそう言うと、織姫の瞳から涙がこぼれた・・・ 「まあ、お尻の穴だからね・・・。」 「アイリス、行きまーす♪」 続いてアイリスが、織姫に身体を寄せた。褐色のまだら模様に、長い尻尾。そして、お腹は白地にたくさんの横線。 角は付いていない。 「アイリスは、アフリカンロックパイソンだよ♪」 すかさずマリアが突っ込みを入れる。 「アイリス、それ、牛じゃなくて蛇よ。」 「えっ?・・・あ、そうか・・・パイソンっていうから、つい・・・」 「牛は、パイソンじゃなくて、バイソンね。」 「えへへ。まあいいや。それじゃ・・・ちゅっ!」 蜜を噴きこぼす織姫の割れ目に、アイリスの牛タンがのめり込む・・・ 「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」 激しく身体をくねらせる織姫。全身の性感帯を舌で責められて、もはや織姫の身体には、力を入れることなどできなかった。 やがて、織姫の身体は、真っ赤に上気する。そして・・・ 「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」 織姫の割れ目から、一気に蜜が吹き出る・・・ 六人はそこで唇を離した。
「イッたみたい。」 織姫は、普段の彼女からはとても考えられないようなアヘ顔を晒して、気を失っていた・・・ 「さあ、次は、レニの番だよ♪」 彼女たちの野性の目が、今度はレニに向けられた。 そしてレニも、牛タンの洗礼を受ける・・・ 「どうかしら?わたくしたちの牛タンのお味は?」 「快楽さえ得られれば、味は関係ない。」 おしまい
Xの詳細が発表されて、皆さんサクラ熱が再燃したのであろうか? 牛男氏もダミアン氏も、いずれにせよGJ!
GJ!!!! 長いこと巡回してた甲斐があったよ 本当に嬉しい まだまだ期待してます
>562 す、すげー!まさに楽園だ… 俺のあらゆるフェチ属性をカバーした作品です もう神です 保存しますた
566 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/20(金) 18:28:34 ID:s6hlUu2u
hoshu
567 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/22(日) 19:47:37 ID:zrt14ewB
ほ
さくらのエロSS続きキボン!禿しくきぼん! 某めにまねに匹敵するクオリティだ……ハァハァ
569 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/29(日) 20:20:05 ID:1pz4qxQ9
保守兼降臨祈願age
570 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/13(月) 02:15:21 ID:TFljBxc9
ここ、大帝国劇場はいつも賑やかだ。 休演日で客はいなくとも、舞台の準備に稽古にと いつも大勢が忙しなく働いている。 花組隊員も例外ではない。 そんな花組隊員達は今日は「お休み」だ。 講演が終わり、次の台本が出来るまでこうして隊員達は めいめい遊びに行ったりと、自由な時を過ごすのだ。 しかし今日の帝劇はいつもにも増して騒然としていた。 花も恥らう乙女達が、一心不乱に劇場を駆け回っている。 「隊長〜!」 追いかけられているのはそう、花組隊長兼モギリ、大神だ。 「大神さん!」 「中尉さ〜ん!」 血相を変えて追いかけてくるさくら達を撒き、大神はなんとか自室に駆け込んだ。 部屋に逃げてしまうともう逃げ道は無い。 「くそっ・・・」 こうなってしまうと、可能なのはドアを押さえ外からの進入から耐えることだけだ。 だが相手は、少女だが無限の力[霊力]を持っているのだ。 数人でかかってこられようものなら、こんなドアなどすぐ開けられてしまうだろう。
571 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/13(月) 02:15:39 ID:TFljBxc9
「これはまずい・・・!」 ここで捕まったら、なにかとんでもないことになりそうな予感がした。 そこに天の助けともいう声が天井の方から聞こえてきた。 「大神!こっちだ!」 「加山!」 加山が顔を出したのは、いつもの"秘密の抜け穴"だ。 こんなのものが役に立つとは・・・と思いつつも急いで飛び込んだ。 同時に、 「大神さん!」 ドアが開き数名の少女が飛び込んできた。 「あれ?隊長・・・?」 先程人が入っていったはずの部屋が、蛻のカラで皆唖然となる。 「なんでー、いねーじゃねーか」 「おかしいですわね・・・?」 不満そうな顔で部屋をキョロキョロ見回すと、またぞろぞろと出て行った。
572 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/13(月) 02:16:27 ID:TFljBxc9
「はあ、はあ、はあ・・・」 部屋から声が聞こえなくなったのを確認すると、 暗い通路に座りこんで脱力する。 「よぉ大神ぃ、大変だなあ」 「・・・大変だなあ、じゃない!一体どうなってるんだこれは!? いきなりみんな追いかけてきて・・・何かあったのか?」 加山が、大神の問いに一瞬驚いた顔をする。 「もしかして、知らないのか大神」 どうやら、何も知らないのは大神だけだったらしい。 加山はこの騒動の原因と、この状態至るまでを大神に話した。 「噂が流れてるんだよ。お前のな」 「俺の?」 "噂"となれば恐らく風組の由里が流しでもしたのだろう。 それはいいとして、問題はその内容だ。 自分が皆に追いかけられるような内容の"噂"なのか。 その内容は、こうらしい。
573 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/13(月) 02:17:34 ID:TFljBxc9
『大神さんの実家のしきたりでは、初めて契りを交わした人と 一緒にならなきゃならないらしいわよ』 一瞬大神はなんともいえない脱力感に襲われる。 なんだそれは・・・と。 「で、これは本当の話なのか?大神」 確かに本当ではある。このような話を昔親だか親族だかに聞いた記憶が大神にはあった。 つまり、花組はこれを聞き、既成事実を作ってしまおうとでも考えたのだろう。 「本当だけど・・・」 「・・・そうか」 「要は早い者勝ちというわけだな」 「は?」
574 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/13(月) 02:17:50 ID:TFljBxc9
言っている意味が分からない。 そうこうしているうちに、加山がこっちに寄ってくる。 「ちょ、ちょっと待て加山!冗談・・・」 「いや〜、防音はいいなあ大神ぃ」 「よ、良くない!」 今度こそ万事休す、と思った矢先。 暗闇に浮かぶ、蒼い瞳と目が合った。 「なにしてるの?」 「うわあ!」 アイリスだ。 「あれ?おにいちゃんを追いかけてきたら こんなところに来ちゃった」 ここどこ?といった風に辺りを見回す。 いつものテレポーテーションでたどり着いたのだろう。 暗闇にいきなり出てくるものだからたまらない。
575 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/13(月) 02:18:27 ID:TFljBxc9
「加山のおにいちゃん、もしかしておにいちゃんと「チギリ」しようとしてるの?」 ずるいずるーい!アイリスもおにいちゃんとチギリするの―――!」 アイリスは、この言葉の意味がよく分かっていないようだ。 傍から聞いたらとんでもない台詞だというのに・・・ 「はは、アイリスさんにはまだ早いですよ」 「!!! ・・・アイリス、子供じゃないもん!!」 ここでなだめ方を誤ってしまったのが間違いだった。 アイリスの怒りが、目に見えて表れる。 暴走だ。 これの恐ろしさを、大神は今まで何度も経験してきた。 「(こ、これはヤバいぞ・・・!)」 一瞬の閃光と爆発音。 暗かった視界に光が差し込んだ。 「あ、大神さん」 開けた視界の先、そこにはさくらがいた。
576 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/13(月) 16:37:14 ID:woXI+Gxe
あげ
>>575 1週間待ったぞw
お〜い続きまだか? チンチン〜♪(AA略)
V発売後に昴×ジェミニか昴×リカ書く予定。 紐育は何故か昴絡みばかりでて来る。性別不明なのに・・・。
ふたなりサジータがダイアナを犯しまくるSSきぼん
ラチェット攻略可能らしいな。
っつーかVの購入見送ろうと思ってたのに・・・ ラチェットED見たくて買っちゃうかも。 映画のときはそんなに好きなキャラじゃなかったんだが、 あれは色々とヤバ過ぎ。
紐育歌劇団に配属された新次郎。 彼を待っていたのは、ヒロインたちの性欲処理係としての日々。 苦痛と快感の狭間で揺れ動く新次郎は、いつしか疲弊してゆく。 そこへ、手下(某白スーツにギターの男)の報告を受けた大神一郎が、帝都を ほっぽっていきなり渡米。 華撃団全員を問答無用で調教し、甥っ子にプレゼント。 大神の帰国後、いじめられる事はなくなった新次郎だが、今度は隊員たちを いじめなくてはならなくなり、かえって疲労倍増。 叔父から某中国娘製作の蒸気バイブを送られ、何とか持ち直す。 信長、本気で相手をするのがアホらしくなって帰る。 そして紐育の街には、平和が訪れた・・・。 ・・・自分で特に考えずに書いてみたが、何だこれは。何だこれは。
発売3日前キタ?
買ったけど、やばいよヤバイ。 ジェミニとラチェットがあんなにエロイとは思わないんだ
ラチェット、声がオバハンって意見があるけど
俺は大人の女って感じで、いいと思うけどね
>>585 俺はその2人以外興味ないな 2週して終わりだ
昴の合体を5話で見ていろんなもの吹きそうになった もう「男女どっちでもおk」な気分になった あれは賛否両論だろうが必見 面白いし
ラチェットEDって普通に信頼度上げてれば見れるのか? それともなにか特別な条件があるんだろうか・・・? ・・・エロスレで聞くことじゃなかったね、スマソ。(しかもまだ買ってねーし)
タイガーとジェミニはEDのあとサルの様にやりまくってるような気がする。 なんかあのEDの青さを見てるとその反動が凄そうだな。 (*´Д`)ハァハァ
ジェミニ「新次郎、ボク妊娠しちゃううっ!」
そりゃ、新次郎もジェミニもお互い相手を悦ばすことに喜びを覚えるタイプだから。。。。。。 帰国時には、船上の新次郎の傍らにお腹を膨らましたジェミニが(*´Д`)ハァハァ
>588 2周目以降でしか見られない。 2周目以降なら、信頼度が一番高ければ見られる。
これまたエロスレで聞くことじゃ無いんだが、 合体攻撃ってどうやって出すの? その話のヒロインの好感度は多分毎回MAXなんだが 出し方がわからん 誰か教えてエロい人
594 :
588 :2005/07/11(月) 07:49:40 ID:IMDR2Y8Q
>>592 サンクス、買ってきたからやってみるよ。
でもラチェットの声って・・・確かにオバハンだな(でもやるけど)
たまには保守ついでに雑談もいいんじゃない?
>>593 普通にその話のヒロインの隣で必殺にしたら合体になる
それにしても「ヒロイン合体」がないことに絶望した
途中で送信ソマソ
>>589 ジェミニだけじゃなくて、サジータ・ラチェットともやりまくってそうなイメージが
タイガーは受けイメージ強いから誰と絡んでも受けに回されそうだ。 受けに回るんじゃない所が何と言うかタイガーらしい。 リカにすら主導権を取られてそうな気がする。
ジェミニがいきなり「蘭丸」と呼ぶ件について・・・ いつ名前知ったんだ? 名乗ったことあったっけ?
>>598 今回はその辺細かい辻褄が合ってない部分がいくつかがあるねぇ。
ミフネが死んだときにでも名乗ってたのかも知れないけど、
回想シーンで語られてたって訳でもないから煮え切らない感じ。
面白いだけにモタイナス(´・ω・`)
タイガー、誰と絡んでも受けで良いけど、801は勘弁。
801って眼鏡とかウクレレ?
>601 そうなんだよ。眼鏡との絡み見てしまって鬱…
昴は久々に萌えたキャラだなあ… 夏にコピー誌出そう
サクラ大戦Xの中、最大の謎である九条昴の性別。 そこにスポットをあてた作品です。 もちろんオリジナル設定で突き進むので信じないでください。 一応ゲームで出た設定は守る予定です。 ただ、サジータ、ダイアナ、ラチェットは作者はクリアしてないのでおかしい箇所もあるかもです。 そのときは指摘をお願いします。 サクラ大戦X『梅雨空と紫陽花』 摩天楼にバキュ〜ン
「狼虎滅却!暴虎氷牙!!」 僕は大太刀を一閃させる。 太刀は悪念機を真っ二つにし、爆発が起こった。 「ふぅ。これで最後か」 「昴は言った……これだけ短時間で作戦を終わらせるとは、さすが大河だと」 近づいてくる鮮やかな紫色のSTAR。 昴さんのSTARだ。向こうも戦闘が終わったみたいだな。 「昴さん。いえ、これも皆さんのおかげですよ」 「……謙遜もまた美徳なり。しかし、認められた実力に対する謙遜は嫌味にも聞こえる」 「えぇぇぇ!?」 「ふふっ…昴は知っている……大河はそんな性格ではないことを」 昴さんが微笑む。 それを見て僕も同じように微笑んだ。 「以上で今回の戦闘の報告を完了します」 「ご苦労だったね」 「お疲れ様。後は私たちがやっておくから戻っていいわよ」 支配人室でサニーとラチェットに戦闘報告を終える。 「それにしても、信長を倒しても悪念機は出てくるんですね」 「アレは邪な人の思念の集合体みたいなものだからね。よくも悪くもこの街は様々な思念で渦巻いているということさ」 サニーが立ち上がり窓から紐育の街を見下ろす。 「人生はエンターテイメントさ。たまにはこういう刺激がないと濁ってしまうからね」 「サニー。その発言は少し危ない人みたいよ」 「そうかい?」 人生はエンターテイメント。 サニーさんの口癖だけど、僕らの人生を本にまとめたら長編小説が出来るかもしれないな。 そう言う意味では、たしかにエンターテイメントって言えるのかもしれない。 「あ、そうだ。あれから昴とは何かあったかい?」 「へ?」
「付き合い始めてから何度かデートに行ったのだろう?ならば当然次は」 「サニー。そういうプライバシーを侵害するような質問はオーナーと言えども許されないわよ。それに、男同士でそんな」 「男同士?何を言っているんだい。昴は女性だろ?」 「男の子よ。あんな凛々しい女の子がいてたまるものですか」 「あ、あの」 「男の子って、そもそも年齢もわからないのに子供扱いとは、嘆かわしい」 「嘆かわしいのはサニーの方じゃない」 「ふ、二人とも、それくらいで」 やばい。これ以上ここにいたら必ず巻き込まれる。 そろそろ退散しないと。 「大河新次郎くん」 「は、はい!!」 「君に九条昴の性別と年齢の確認を命ずる」 「はい……え!?えぇぇぇぇ!!!む、無理ですよ。そんなの」 「君は昴と恋仲なのでしょう。それくらい簡単じゃない」 簡単ではないと思います。 相手はあの昴さんなんですよ?欧州星組の時から一緒のラチェットさんがわからないのに僕がどうやって確認すれば。 そもそも、昴さんへの告白を後押ししたのはラチェットさんであって、そのラチェットさんが男だと思ってるってどういうことですか? 「不満かね?」 「あ……あの、えっと」 「大河くん。私は信じてるわよ」 「……はい」 「よ〜し、結果報告を待っているよ。なぁに、どっちだったとしてもボクは応援してあげるさ」 拝啓……母様。 僕はこれより死地に向かいます。 今回の作戦は、あの決戦のときよりも辛く厳しいものとなりそうです。 出来ることならもう一度日本の土を踏みたかった。 ………先立つ不幸をお許しください。
そもそも昴さんは男性か女性か。 ステージに立つときは男役も女役も演じてるけど、それはサジータさんたちも同じだし。 そういえば、一度僕にプチミントの格好をさせてデートしたことがあったけど。 ひょっとして、昴さんは男性だから僕に女装を? でも、ドレスや着物も似合ってたし……あ〜、日本には女形っていう女役専門の男の人もいるんだっけ。 「やっぱり男の人なのかなぁ」 「な〜にしてんの?」 「あひゃぁぁ……はぁ…あ、ジェミニか。ふぅ」 ジェミニってば、人が考え事をしているときに後ろから話しかけないでほしいなぁ。 「へへ。ごめんごめん。よっと」 「ぅぁ」 座って考え事をしていた僕の肩に手をあて、一気に馬跳びの要領で僕の頭上を越えていく。 広げた脚。 スカートの中に真っ白な布が。 「ひゃぅっ!わ、忘れてた………見た?」 着地した後にお尻を押さえてもしょうがないと思うんだけど。 「ごめん」 「ぅぅ……新次郎のエッチ」 顔を赤らめたジェミニ。 かわいいよなぁ。 「それで、何してたの?」 「あ〜、昴さんの性別をね」 「昴の?」 「ジェミニはどっちだと思う?」 「ボクは男だと思うなぁ、お風呂も絶対に一緒に入ろうとしないし、着替えの時だって昴だけ別なんだよ」 なるほど。確かにそれは怪しい。 「それに、胸だってほとんどないもん。ドレスの時なんて」 「ジェミニもあんまりあるほうじゃないと思うけど」 「あ!!ひっどいなぁ、ボクは着痩せするタイプなんだよ。結構あるんだから………触ってみる?」 「えぇ!?」 「あはは。冗談だよ。じょ・う・だん♪……でも………新次郎だったら……別にいいよ……あは、じゃぁね」 ジェミニ……
お、VのSS一番乗りですねっ! さあ、どういう方法で性別を確認してくれるのやら(にやり)
「お姉ちゃん。ねえ、お姉ちゃん」 まどろみの中に、妹の声が心地よく響く。自分でもどれくらい眠っていたのか分からない。 ジェミニは元気なのだろうか、この街には馴染めたのだろうか。久しぶりに、妹の声に 耳を傾けるのも悪くない。 「えへへ、ボク、今日も新次郎といろんなトコに行ったんだよ。デリで朝食をとってから チャイナタウンで飲茶でしょ、ハーレムのサルビアズでフライドチキンをつまんでー、 夜からポップコーン片手にヤンキースタジアムでレッドソックス戦!」 新次郎……そうか、大河新次郎か。俺の剣を破った男、妹を任せた男。あいつがいて くれるのなら安心だ。何だか食べてばかりなのが気になるが。 「……でも、こんなんでいいのかなあ。だって」 ちょっとだけ、声が沈んだ。何だ、どうした。やっぱり太ったのか。 「新次郎ってば、ボクに何もしてこないんだ。だって恋人ならキスとか、ほら、その…… いろいろ、するよね? ボク、待ってるのに」 ふーん。 キキキ、『キス』だってぇー!? なんてことだ。 唇を奪われでもしたら、お前は嫁に行くしかないじゃないか。サムライはそうだって 師匠が教えてくれたんだ、間違いない。 「いっそのこと、ボクから積極的に行ったほうがいいのかなあ。よーし、明日は手くらい つなぐぞ! 応援しててね、お姉ちゃん★」 俺は覚悟を決めた。大河新次郎。このジェミニン・サンライズ、妹の純潔と幸せのために、 その真価、見極めてくれる。……妹の代わりに『でえと』などして。 あ、でも『でえと』がよく分からんから、明日は二人の様子を見学してくれよう。
ビレッジの安アパートに朝日が射し込む。 妹がのろのろとベッドから這い出すと、着替え始めた。妹の裸など生まれたときから 見慣れていたから、別になんとも思わないのだが。 な、なんだその、ひらひらした動きにくそうな服は! しかもレッドサンも佩かずに でかけるのか!? 敵に襲われたらどうするんだ。 ああ、大河が妹にこんな格好をさせる奴だったなんて、心配だ心配だ。 「あ、もうこんな時間。新次郎、また待たせたら悪いよね。じゃね、ラリー。留守番よろしく」 妹は期待に胸を膨らませ、俺は不安に押しつぶされそうになりながら、これまたヒールが 高くて歩きにくそうな靴に足を通すのだった。 この街の交通事情は最悪だ。妹は余裕を持って家を出たはずなのに、バスが渋滞に巻き 込まれた。飛び降りるように下車し、コロンバス・サークルからセントラルパークへ入園する。 まぶしい緑の中を駆け抜けると、その先には手持ち無沙汰にしている一人の男が 突っ立っていた。そいつに、ジェミニは嬉しそうに走り寄る。 「新次郎ーっ! ゴメン、遅れちゃったーっ」 うむ、そのモギリ服、確かに見覚えがある。久しぶりだな、大河新次郎。 改めて見ると、女の俺が言うのもアレだが……可愛いな。さらさらの黒髪には天使の輪が 浮かび、幼さの残る顔立ちが無性に守ってやりたい気持ちになってくる。背もあまり高く ないし、こいつ何歳なんだ? そもそも本当に男か? いやしかし、この俺に勝った男だ。甘く見ているとあんなことやこんなことをされかねん。 妹のためにも、油断は禁物だ。 「ううん、大丈夫大丈夫。じゃ、行こうか」 望むところだ。貴様の『でえと』、見せてみろ! サクラ大戦V Extra Chapter 『ボクと俺の事情』
というわけで、私の方はジェミニンお姉ちゃんに起きてもらいました。 またぼちぼち書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
272氏キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
おぉ、昴SSもジェミニンSSも期待! Xは昴とジェミニでクリア済だから嬉しいな
「はぁ?昴の性別だぁ?なんだ新次郎、いまさらかよ」 「シンジローいまさらかよ〜」 サジータさんの台詞をリカが復唱する。 ダイアナさんは頬に手をあてて少し困ってしまっていた。 いまさらって言われても、全然気にならなかったからなぁ。 「3人とも気になりませんか?」 「別に。もうどっちだったとしても仲間だからな」 「リカも〜」 「秘密になさっていることを暴くのはよろしくないと思われますが」 う〜ん。僕も同じ意見なんだよなぁ。 出来ることなら昴さん自身から打ち明けてくれるまで待ちたかったけど。 「そうですよね。じゃあ、みなさんの予想はどっちですか?」 「アタシは男だと思うね。あの小さい身体であの力強さだ。女にはマネできないだろ」 「えぇぇ、昴は女だよぉ。だってね、リカにいっぱいお菓子くれるもん。パパもシンジローもお菓子くれないから男じゃないよ〜」 「そうですね。私も女性だと思います。あれだけ繊細で美しく女性を演じれるのは女性だけです」 ジェミニやラチェットさん、サニーをいれて3対3か。 完全に分かれちゃったな。 「そういう新次郎はって、新次郎が昴を男だと思ってたら危ないか」 「年齢不詳性別不詳……でも、どうして隠すのでしょうか」 確かに。隠す必要はないような。 「肉体的欠陥でもあるんじゃねぇのか?もしくは、あのナリで実は50歳過ぎてるとか」 「ぬぁ!?もうおばあちゃんなのか?」 50歳はいきすぎだとしても、確かに。 そういえば、欧州星組ってまだ霊的実験段階だったから非人道的なこともやったとか聞いたことが。 ひょっとしてそれで昴さんは。 「一郎叔父なら何か知ってるかも。手紙で連絡とろうかな」 「一郎叔父って大神一郎指令か?なら、作戦司令室にあるキネマトロンで日本に連絡できるぞ」 「えぇぇ!?そ、そうなんですか?知らなかった」 「サニーさんの計らいですわ。知っていたら大河さんは自分で考えるのを放棄してしまう可能性があるからと」 「う。た、たしかに。そっか。でも、ありがとうございます」
『新次郎。紐育はどうだ?』 「はい。いい街です。人も国も街も全てが活気にあふれていて」 『そうか。なら、心配はいらなさそうだな。それで、俺に何の用だ?』 「あ、そうでした。実は欧州星組のことで」 『欧州星組?そちらにラチェット君がいなかったかい?あと、確かもう一人隊員に』 「そうなんですけど。ちょっと……」 『わかった。少し待っていてくれ』 キネマトロンの画面から叔父の顔が消える。 変わりに銀髪の少年と黒髪の女性が現れた。 『ボクはレニ、隣は織姫。二人とも元欧州星組の隊員だよ……それで話はなに?』 「実は」 僕は昴さんのことを二人に話した。 二人の顔を見る限りでは、知らないかあまり言いたくない話なのかもしれない。 思い出したくもないような過去だったのだろうか。 『なるほど。その答えはボクは知ってるよ。織姫やラチェットは別だったから知らないと思うけど』 『星組になる前の話でーすか?』 『うん。だから、その話は本人に聞いたほうがいい。あと、昴はきっと怖いんだ。本当のことを君に知られるのが』 「昴さんが!?」 『それだけ紐育華劇団が……そして君が好きなんだろう……これだけは約束してくれ。何があっても』 「大丈夫です。僕も昴さんが好きですから」 『それを聞いて安心した………じゃあ、今度、昴とラチェットに会いに行くよ。その時は昴にも笑顔を見せて欲しいな』 画面から二人が消えた。 『問題は解決しそうかい?』 「あ、一郎叔父。はい。あとは僕自身の心構えだと思います」 『うん。いい顔になった。新次郎を紐育に行かせて正解だったみたいだな』 「あの。さっきの彼にありがとうって言っておいてください」 『彼?……あぁ、レニか。レニは女の子だよ』 「えぇぇ!?そ、そうなんですか」 『ははは。俺も最初は間違ったからな。うん、わかった。彼女にはちゃんと言っておくよ』 レニさんが女性。なら、ひょっとして昴さんも。 でも、知られるのが怖いって、一体……
僕は全てを知るために昴さんの住んでいる部屋にやってきた。 ここで全てを知るために。 「昴は言った……話しとはなんだ。と」 「昴さん。単刀直入に聞きます。昴さんは男性なんですか?女性なんですか?」 緑茶を運んできた昴さんの動きが一瞬止まる。 「なぜそんなことを聞く?」 「僕は昴さんの全てが知りたいんです。表面だけではなく全てを。過去に何があろうとも、昴さんが誰であろうとも、僕はずっと昴さんを好きでいたいから」 「大河……後悔はしないな」 「はい」 昴さんは服を脱ぎ始める。 日本人にしては白く綺麗な肌。 胸は無い。小さいとかじゃない、そこは明らかに男性と同じだ。 やはり、昴さんは。 「これが僕だ」 ズボンを脱ぐ。 そこには確かに男性の性器が存在していた。 「男性なんですね」 「軽蔑したか?」 「いえ。それが昴さんでしたら僕は全てを受け入れます。でも、どうして秘密に?」 昴さんはバスローブを羽織り僕の隣に座る。 「それを話す前に九条昴という存在全てを話さなくてはならない」 昴さんがポツリポツリと話始める。 思い出したくない過去を思い出しながら。 「九条昴は作られた存在だ。卵子と精子を提供され、親がいない状態で誕生した」 「親がいない状態で?でも、子供は母親の胎内で」 「霊力を上げるためにならば胎児にもメスをいれるような組織に作られた」 胎児にメスだって!?ダイアナさんが聞いたら卒倒しそうな話だな。 「けど、それは一体」 「無性別の人間を作り上げるためだ」 「無性別!?そ、そんなことが」 「出来た。それが、レニ・ミルヒシュトラーセと九条昴という存在だ」 レニさんって先日話をした人だよな。そっか、だから昴さんの身体のことを知っていたのか。
「でも、レニさんは女性だって」 「レニを知っているのか。確かにレニは女性体だ。失敗作だったゆえに」 「失敗?」 「実験途中で彼女は女性となってしまった」 「なら、昴さんはどうなんですか?明らかに男性じゃないですか」 「……これは大河に出会ったからだ」 「え?」 「僕は霊力の強い人物に惹かれるように出来ていた。ゆえに、僕は大河に惹かれていったんだ」 僕の霊力は確かに強いみたいだけど。 「じゃあ、僕に惹かれたのは霊力だけの」 昴さんは首を横に振る。 しかし、その表情を見るかぎりでは昴さん自身もわからないのかもしれない。 「そして、僕の身体は惹かれた相手と同じ性別になるようにも出来ていたんだ」 なるほど、それで昴さんは男性の身体に。 強いものをマネする。確かに武術においても模倣は達人を目指すうえでの第一歩だ。 「しかし、男の身体では大河と結ばれることが出来ない」 「だから、僕に女装させてデートしたんですか?女性の身体になれるかと思って」 今度は縦に頷く。 「出来ることなら、この身に大河の子を宿してみたかった」 昴さん。 「で、でも、そんな簡単に性別が変わるなんて」 「僕も少し驚いているくらいなんだ……けど、この身体が真実だ」 「昴さん」 僕はその時の昴さんの顔をきっと一生忘れないだろう。 初めて見た昴さんの涙。 その表情は綺麗で、華のように美しく、しかし、儚さを併せ持つ表情。 「昴さん」 「大河」 僕は昴さんを抱きしめた。 「っ、んぅ…ぁぁっ」 「昴さん!?」 昴さんの身体が熱くほてり始め、僕が身体を放すと自分の身体を抱きその場にしゃがみこむ。
「ぁぁっ…熱い……どうして……これじゃあ」 「大丈夫ですか!!…え!?す、昴さん」 まるで床に吸いつけられるように身体がピンと伸びる。 僕の見ている前で昴さんの身体が徐々に変化をはじめた。 身体が全体的に丸みを帯び始め、胸も膨らむ。 「だ、大丈夫…だ。身体の変化に筋肉が伸びているだけ……だから」 僕の方に顔だけを向けて微笑む昴さん。 「バスローブをとってくれないか」 「え?あ、はい」 僕は昴さんを抱き上げバスローブを脱がせる。 軽い。昴さんの身体ってこんなにも軽いのか。 「……昴さん」 先ほどまで僕と同じように男性の性器のついていた場所には何もない。 いや、書物で見た女性のそれと同じものがソコには。 「ふふっ、そんなに女性の身体が珍しいか?」 女性の身体。 昴さんの性が僕の目の前で変化したんだ。 「昴さんの身体……すごく綺麗です」 「ありがとう」 変化が落ち着き、昴さんは自分の腕を僕の首に回す。 そして、顔が徐々に近づき………初めての口付け。 「ふぅ。落ち着いたよ」 「でも、どうして」 「昴は思う……きっと、僕が大河を想う気持ちが勝ったのだと」 「昴さん」 「これでは、僕もレニと同じ失敗作だな」 「大丈夫です!昴さんは絶対に僕が守ります」 そうだ。失敗作なんかじゃない。 僕のために変わった身体が失敗作なんかであるわけがない。 「ありがとう……大河。好きにしていい……いや、僕も大河が欲しい」 「昴さん」 もう一度口付ける。
昴の性別のオリジナル設定…無理があっただろうか……
ただ、あそこまで性別を表に出さない理由はきっと深い意味があるはずだし。
単純に恥ずかしがり屋だったらそれまでなんだけど。
梅雨空と紫陽花はもう少しだけ続きます。
あと3話ほどお付き合いください。
>>611 おぉ、ジェミニン。なるほど、確かに彼女は妹に対して過保…げふんげふん
のくせして、世間に疎くて色恋沙汰の知識は皆無……あれ、ジェミニよりもジェミニンの方が?
本編でもどっちが表に出るか選べればよかったなぁと思う今日この頃です。
続きも楽しみにしてますね
GJ 昴かわいいよ昴
昴SSキターーーー!期待してます(;´Д`)ハァハァ
ヴァックストーム計画だっけ? 昴もその計画の被害者ということか・・・その解釈おもしろいよエロイし
GJ!! 昴かわいいし話としても面白かったよ 先の展開が気になる(;´д`)
欧州星組とヴァックストーム計画は別だけどな
まぁパロディだし細かい部分は良いんでないの? エロくて萌えれば無問題。
セントラルパーク……マンハッタンのど真ん中にこれだけの緑地を確保した奴はなかなか 先を見る目があったな。もしこの公園がなかったら、俺などはビルの谷間で窒息していたところだ。 さてジェミニだが。さっきから芝生の上で大河とたわいもないおしゃべりに夢中か。 傍らにはステーキサンド、他いろいろな手料理のバスケット。自分の妹ながらまめな奴。 「そういえば、安土城の跡って今どうなってるの?」 「あそこはもともとビルの建設中だったらしくて、また工事してるよ。完成すると、1450フィート (約440メートル)になるんだってさ。すごいねー」 ま、また、無駄に高いビルを建てるのか。まったく、何が楽しいのやら。 「いい天気だね……」 「そうだね……」 「平和だね……」 「そうだね……」 いよいよ昼飯もあらかた片付け、話題も尽きてようだな。だが妹よ、お前たちが何を 期待しているかは、その視線が雄弁に物語っているぞ。 (そろそろ、握らなくちゃ握らなくちゃ) ジェミニの内なる声が聞こえてくる。うぐ、急に胸が苦しくなってきた。鼓動も勝手に 速くなって、耳の奥で早鐘のように鳴り響く。そうか、この苦しみ、ジェミニも感じて いるんだよな。頑張れ妹よ。手くらいなら、許す。 カタツムリよりのろいのではないかと思える動きで、二人の指先がじりじりと接近していく。 ほらそこだ、もう少し。
(ああ、でも新次郎に嫌がられたらどうしよう) そんなことないから!……たぶん。あー惜しい、引っ込めるなよ。 ちらりと横を見ると、大河の奴も手を亀の首みたいに伸ばしては引っ込め、伸ばしては 引っ込めている。湯気でも出しそうなくらいに真っ赤な顔をして。 「あ、えっと」 「ご、ごめん」 その繰り返しが幾度あっただろうか? もうイライラするなー!! 寝てたからよく知らんが、貴様ら二人はいくつもの修羅場を、 共にくぐり抜けてきたんだろう? 今さら手の一つや二つ、何だ! サムライなら覚悟を決めて、 こう、ぎゅっと!! ぎゅっ。 手のひらを、ぬくもりが包み込む。やれやれ、やっと手をつないだか。 しかしほとんど触れてるだけだな。もっと強く握ってもいいんじゃないのか? こう、ぎゅぎゅぎゅっと。 ぎゅぎゅぎゅーっ。 ……あれ? 俺の考えるとおりにジェミニの体がすぐ動く。ということは。
しまったああぁー! 俺が自分の意思で大河の手を握っているじゃないか! おーい ジェミニ、ジェミニってばよ。 (あうー……) いかん、強引に入れ替わったせいで、のびている。 「いてててて! ジェミニ、ストップストップ」 しかも奴が痛がるくらい、大河の手を力いっぱい握り締めていた。これではジェミニが がさつな女だと嫌われてしまう。俺が何とかこの場を取り繕わなければ。 「お、俺、じゃなくてボク、あのそのっ」 「と、とりあえず、力を抜いてくれる?」 「ああ、じゃなくて、う、うん」 平常心だ、平常心。よけいな力は抜きながら、指先に意識を集中してみる。 ……温かい。それに、何て柔らかいんだ。触れあっているのはたかが手と手だけなのに、 まるで素肌同士で抱きしめられるような、安らぎを覚えるなんて。こんなこと、今までなかった。 「貴様、じゃなくて新次郎の手は、いい手だな。とても心地よい、よ」 本当に、これが男の手なのか? ほっそりした指には毛の一本も生えていない。師匠は そりゃもう熊みたいだったからな。 「そ、そう? ジェミニの手だって、想像していたよりもずっと柔らかくて、すべすべだ」 大河は指をやわやわと動かし、俺の手の感触を確かめてきた。『柔らかい』?……剣と 手綱ばかり握ってきた俺の手を『柔らかい』と言ってくれるのか……違う違う、これはジ ェミニに向けられた言葉なんだから! 何を舞い上がっているのだ、俺は。
ほらほら寝てる場合じゃないぞ、妹よ。姉がお膳立てをしてやったぞ。 「あれ、ボク、いつの間に手を……?」 「え、だってジェミニから握ってきたんだよ? 覚えてないの?」 「うーん、ボーっとしてたみたい……えへへ、でもいいよ、このままで……」 ジェミニは大河に肩を預け、うっとりと目を閉じた。ふ、これにて一 件 落 着。 そうだ、昨晩ジェミニが言っていたではないか。『応援しててね、お姉ちゃん』と。 これからはジェミニの恋をさりげなく手助けしてやろう。こんな『でえと』をしてくれるなら、 大河も悪い奴ではなさそうだしな。 いやしかし、これからキスでもしたら嫁がなければいけないのだろう? 式は日本で行うのか? 俺も親族を代表して祝辞を読み上げたりするのか? ああ心配だ心配だ。 そうだ、確か妹の仲間に弁護士がいたな。キスをしても法的に大丈夫か、明日姉が聞いて きてやろう。頼むから今日はこれ以上先に進むなよ! 大河のご両親にも迷惑がかかるからな!
おおGJ!! 過保護なジェミニンが可愛い。 妄想激しいのは姉妹一緒なのなw
つまり……最終的にはジェミニが前の処女を、ジェミニンが後の処女を捧げる、 ということか?<姉妹そろって妄想癖が 【馬鹿の妄想は時空の彼方まで飛躍した】
こんな、やけに暑い日は、シャワーなんてさっと浴びるに限る。バスルームから飛び出して、 ボクはキンキンに冷えたミルクを一気に飲み干した。 一日中慣れない格好をしていたから、タンクトップとショーツだけになると、とても 解放された気分になれる。特にダイアナが履いてるみたいな靴に押し込めていた足が、 猛烈に痛い。 でも、今日はついに新次郎と手をつないだ。もう無我夢中で、気が付いたらつないで いたんだ。きっと神様が……ううん、お姉ちゃんが見守っていてくれたんだ。だって、 お願いしたもの。 うん、大丈夫。この調子なら次は絶対にキスまで行けるよ。 机から日記を取り出し、新しいページを開く。ボクが日記に書くのは過去じゃなくて、 自分の望む未来の出来事。 『○月○日。今日は人生で一番長い一日。暮れなずむ工事中の超高層ビルの下で、ロマン チックなファーストキス。新次郎も初めてだって。それから――』 ペンが止まる。そこから先は、想像しかしたことがない大人の時間。 「ボクたちは、ホ、ホテルの一室で……」 ホテルの一室で生まれたままの姿になって、二人お互いの肌をまさぐりあう……らしい。 そんな、キスからいきなり、なんて無理だよぉ。でも、頑張らないと。 自分の手をじっと見つめる。今日、新次郎が握ってくれた自分の手。これが、新次郎の 手だったら、ボクのどこをどういう風に触るんだろう? やっぱり、男の子だったらボクの胸に興味があるのかな。貝殻だけを胸に付けた、ボク の人魚姫姿のブロマイド。新次郎の部屋に遊びに行った時、枕元に置いてあって、ちょっ と照れくさかった。 タンクトップの中に、遊んでいた左手をしのばせた。
もみゅっ、もみゅっ…… こ、こんな風に……触るのかな……新次郎はこういうの下手そうだから、力加減が 分からなくて、ぎゅっとわしづかみにしたり、つ、爪を立てたり…… ぎゅううっ、ぎゅっぎゅ、ぎりいっ…… 「ひ……いたぁ……でも、し、新次郎ならぁ……」 師匠が教えてくれた、気持ちを落ち着かせる方法。だけど最近は落ち着くどころか、 どんどん昂ってくる。 もう、日記なんて書いていられない。ペンを机の上に放り出し、ふらふらとベッドに 倒れこんだ。 あんまり激しくしたら、ラリーが起きちゃう……でもこのままじゃ、つらくて眠れないんだよぉ…… タオルケットを脚の間に挟みこむ。この街で寂しい思いばかりしてきたから、自分を 慰める方法だけが上達していった。指を使ったり、ペンとか……レ、レッドサンの柄頭とか…… ごめんね、師匠…… しゅっ、しゅっ、しゅっ…… 「ああ……」 肌触りのいいタオルケットをつま先でピンと引っ張って、ショーツ越しにクリットを 何度かこすっていると、だんだん、たまらない気持ちになってくる。履いたばかりの ショーツが、内側から汚れてくるんだ。 そうすると、もう少し、もう少しで……来る。うまく言えないけど、何かが来て、楽に なれるんだっ……そ、そろそろ……
タオルケットを一気に引き上げ、ペースをあげてお豆を強く摩擦する。 「ふうううっ……んんっ、新次郎っ、しんじろ……う……!」 新次郎の笑顔、声、手のぬくもり。昼間の何もかもがフラッシュバックして…… 「んむうううっ!!」 叫びだしたくなる瞬間、タオルケットを固く噛みしめる。口から出られず行き場を 失った衝動が全身を駆け巡り、びくんびくんとカラダが波打った。 ……また、やっちゃった…… 孤独な宴が終わると、ショーツの内側の感触が恨めしい。でも、また起き上がる気力も なくて、ボクはいつも朝まで汚れたショーツを履いてしまうんだ……
635 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/18(月) 03:43:17 ID:koFYPvYy
ジェミニタン萌え
杏里が可愛すぎるんですけど・・・ダメ・・・?
杏里良いよね あのツンデレ具合が
良いね。ワンペアは攻略するとたまらん(*´Д`)大河モテ杉。 それはそうと昴SSの続き待ってます。 ドレス姿の時のスチルに胸の谷間があるんだけど、あれはパッドなのか? それとも作画担当者が性別女だと思い込んでただけ?
昴の胸はあったり無かったりするからなw EDのチャイナ服では見事にぺったんこで(´・ω・)カワイソス ワンペアはプラムも杏里も可愛すぎ 一枚絵EDは萌えた…
昴はレニくらいにすこーし膨らんでる程度がいいかな。感触を擬音にすると ムニュムニュではなくやわやわ程度で。 あー、昴に男モノの白シャツ一枚であの脚線美を晒してほしい。
5で非処女はサジータとプラムぐらいか?
>>642 昴とラチェはー?
昴のあのふいんき(なぜか変換されない)は非処女っぽくも思える
ラチェは小説でたぶん大神とやった 昴は7話のデートイベント見てると非処女に見えるな 男の前で寝たフリして無防備な姿晒してキス待ちとか処女じゃアリエネ
>>644 ラチェは処女でなきゃ嫌だ。
てか、あの反応は処女だと信じる。
まぁ、大神はあれだ。さくらあたりが必死で邪魔するから大丈夫なんだ。きっと。
>>645 ふいんき(←何故かryはガイシュツとかと同じく2chのネタだぞw
久々にマジレスしてる奴を見た
>>646 まぁラチェは俺も処女のが良いけど、小説での表現は
やったようにしか見えないんだよなぁ…
杏里EDってあるんだ?、狙ってみるか。 某ゲーム雑誌のインタビューであかほりが 「杏里は次の華撃団のメインヒロインにしたい」とか語ってたな。 ちょっと無理ある気もするが、がんばって実現してほしいな。
小説って、大神の胸で泣いただけじゃなかったっけ?>ラチェ いくらキモ素敵でキティクな大神でも、最後以外ろくに接点無かったのに、いきなりそんな まあ俺のなかでは処女ということにしておこう
Xってラチェット攻略できんの? SS版からの儲な俺がXのキャラクタに全く魅力が感じられなくて、初めて発売日スルーしたんだが。 ラチェット攻略できるなら、そのためだけにまたお布施出さにゃならんな。
>>650 2周目で攻略できるよ<ラチェ
かなりいちゃいちゃできるからオススメ
他のキャラも多分プレイすりゃ好感持てるから買ってやれ
流れ切るようだが 昴SS楽しみにしてます(・ω・*)
>>650 今日ラチェクリアしたけどよかったよー
でもオススメは昴。クリアしとけ
自分でいっといてなんだが昴はやっぱエロカワイイ処女がいいよ
昂は初めて経験する感情を冷静に楽しんでる節があるし、性格が性格だから処女で問題ない ラチェットは論外だ 彼女、セクースはおろか、今まで恋愛すらしたことないだろ 下手しなくても、新次郎が初恋だったとかすらあり得る
サニーキングムクワレナス (´・ω・`)
>651>653 サンクス。早速今日買ってくるわ。
「っぅ」 「昴さん……大丈夫ですか?」 「……昴は言った。大河は気にするなと」 僕の男根が昴さんの膣内へと入ってゆく。 痛みを我慢して僕に微笑んでくれる昴さんの顔。それが、とても僕には心苦しかった。 僕は一気に奥まで押し込む。 「昴さん」 「大河……いや、新次郎……昴はすごく嬉しい」 「僕もです」 僕らはもう何度目かもわからない口付けを交わした。 昴さんの部屋の黒いベッド。 その上には赤と白の混じった液体。それは、徐々にしみ込み、やがてただの黒いシミへと変わった。 「昴は思った……こんな幸せを感じたことはなかったと」 今の昴さんの顔は、魅力的な紐育華撃団の中でも特に魅力的に見えた。 これが僕の選んだ道であり、進むべき道だ。 「昴さん」 「何も言わなくていい。わかっている」 「はい」 僕は昴さんを抱きしめる。 今は完全に女性となった昴さんは、いつものような力強さはなく一人のか弱い女性のようだ。
「大河」 「はい?」 「……日本に帰るのか?」 「え?あぁ、いえ。そんな命令は来てないので平気だと思います」 「そうか。しかし、レニや織姫にも会いたい。一度、一緒に行かないか?」 「はい!そうですね。恥ずかしながら僕もちょっと日本が恋しくなってきていて」 僕は脱ぎ捨てた服に腕を通す。 「僕……あ、いや私もだ。久しぶりに本物の能を見たいと思っていたところだし……思っていたところでした」 「どうしたんですか?」 「いや、言葉遣いも女に直すべきだと思った……のです」 「ん〜、でもその言葉遣いが昴さんなんですし、無理に変えなくてもいいんじゃないですか?」 「そうか?………んっ」 「どうしました?」 昴さんがその場にうずくまる。 まさか。 「すまない、大河」 立ち上がり、こちらを向いた昴さんの裸体。 股間にはまたも見慣れたものが。 「大河に抱いてもらう時だけ女に戻るとは、随分都合のいい身体だ」 「あ〜。なんかものすごく昴さんらしいというか」 「どういう意味だ?」 「なんでもありません」
僕らは服を着て外へ出る。 外は僕らを祝福するかのような日差し。 「今は日本は梅雨時か」 「そういえばそうですね。梅雨か……はは」 「どうした?」 「いえ、昴さんは紫陽花みたいだなって」 「紫陽花?」 「えぇ、土壌によって色を変える紫陽花。しっとりと美しくそれでいて繊細な」 見る間に昴さんの顔が赤く……ならなかった。 「ふぅ。何を言い出すかと思えば。昴は言った……花のように命短く散るものに譬えられてもうれしくないと」 「す、すみませんでした」 昴さんの顔が近づいてきて僕の耳元でささやく。 「そういうことはベッドの中で言うのが効果的だぞ」 「え?」 「さぁ、劇場に戻るぞ」 ひょっとして、昴さんもジェミニと同じで二重人格なんじゃ。 「それで、どうだったんだい?」 「どうとは?」 僕は劇場に着くなり支配人室に呼ばれた。 僕の目の前にはもちろん、ラチェットさんとサニーさん。 「もちろん昴の性別よ」 「え?あ〜……あの」 「司令官の命令でも答えられないのかい?」 失敗した、まだ確認してませんとでも言えばよかった。 「幸い今夜は本番はないから、時間はたっぷりあるわね」 「ふっふっふ。久しぶりに血が見れるかもねぇ」 拝啓……母様。 天国から一気に地獄に落ちたような気分です。 地獄の鬼はきっと僕を骨の髄までしゃぶることでしょう。 やはり、僕はここまでのようです。 今度こそ、先立つ不幸をお許しください。
梅雨空と紫陽花。これにて終了です 時間が空いてしまってもうしわけありませんでした。 物語自体は書いていたのですが、仕事の都合上書き込みにこれなくて。 別ヒロインの話も考えてあるので、近いうちにまた書き込みにきます。 では。
662 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/20(水) 11:50:47 ID:uNBnuMRP
職人さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! 乙です。なるほど、紫陽花とはそういう意味のタイトルだったのですね。
ageスマソorz
GJGJ! 最後までやっぱり性別不詳w昴ヌゴス。設定(゚д゚)ウマーでした。 次回作も期待してます。
乙です。最初、 「どうやってのぞくんだろう」とばかり考えていた自分の性根が恥ずかしくなりました。 そうだよな、こんな風に真っ向勝負してこそ新次郎だよなorz
名無しにし忘れ……
俺もたまにあるよ〜
ぶっちゃけジェミニとは最後の船の上で 既にキスしてたような・・・・・・
>>668 昴の
新次郎もう何も言うな
で目つぶったのもそうとろうと思えばとれる
670 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/22(金) 20:08:42 ID:duwShAtp
先生!!新次郎とジェミニの 子作り話が聞きたいです。 (*´д`)ハァハァ
でもジェミニたんのエロはなぜかこれぐらいの方が微笑ましくていいと感じるオレは・・・。 もう枯れてますか?
>>671 昴のエロは性別をのりこえて超エロエロでないと…!!!
ああ昴たんふとももかあいいよ(*´д`*)
と、思っている俺よりよほど咲いていると思うよ
信長けっこう強ぇ・・・ 鬼武者2のときより強ぇよ(?
SSのサタンの再来かと思うぐらい強かった
675 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/23(土) 16:41:14 ID:jWNyi1mP
ふあ〜ぁ…… よし。ジェミニはまだ、眠っているな。この体を支配するのは気が引けるが、お前に 早まったことをさせるわけにはいかないんだ。 その前に。サムライたるもの、身を清めてから表に出なければ。 一晩中着けっぱなしだった、オレが見たこともないような下着をバスルームで無造作に 脱ぎ捨て、なにげなくそれに目をやったとき――オレは言葉を失った。 汚れてる……こんなに! ジェミニが汚したのか? 寝てる間にどうやって? まさか、いい年しておね……いや、 違うようだ。ベッドもタオルケットも濡れてはいなかったし、例の匂いもしなかった。ただ、 何かが内側から染み込んだようなあとが、その、つまり、ジェミニの大事な部分の位置に くっきりと浮かび上がっている。 一体何を意味しているのか、オレには想像もつかない。だが妹は、紐育に馴染めず悩ん でいた。それが引き金となって、誰にも言えないような病にかかっていたのか? 可哀想なジェミニ……洗ってやらないと…… シャワーの下に駆け寄る。コックを最大までひねり、素肌に痛いほどの冷水を浴びせた。 「ん……ふぅ……」
水を撫で付け、円を描くように肌を磨いていく。テキサスに比べればこの街の水はひどい ものだが、それでも寝ぼけていたオレの心身を目覚めさせてくれる。 最近、この体はずいぶん変わった気がする。日に焼けていた手足は胴体と同じくらい 白くなった。胸はやけに膨らんで、剣を振るう時に邪魔に感じる時すらある。ウエストは きつくなっていないから、稽古不足で太ったわけではないようだが…… そしてオレの手は下へ下へと進み、燃え立つような濃密な飾り毛の奥……穢れた部分に 到達した。そこを慎重にくつろげ、指をゆっくりと挿し込んでいく。 「う……ジェミニ、きれいにしてあげる……」 おそらくこの中が汚れていたのだろう。オレは見えない穢れをかき出すように洗い出した、 のだが。 ――ダメだ。どんなに指を丁寧に使って洗っても洗っても、きれいになったのか不安で 仕方ない。それどころか、かえって頭の中がモヤモヤしてくる。 剣を振るうための道具でしかなかったジェミニの体に、こんなに心が乱されるなんて。 この体にはまだ、オレや妹の知らない秘密がいっぱいあるのか。 妹のためにも自分のためにも、聞くべきことが増えたようだな。 きりがない。オレはすっきりしない思いを抱えながらも身支度にとりかかった。向かうは リトルリップシアター。弁護士の女はそこにいるはずだ。そういえばあの劇場には馬を つないでおく場所がない。つくづく馬にやさしくない街だな。まあ、文明の利器に慣れるのも 大事だろう。 「すまないな、ラリー。今度、遠乗りに出よう」 薄っぺらなドアの向こうのいななきが、やけに非難がましく聞こえた。
ぬおおおっ! このバスはオレを殺す気か! 家を出た頃にはすいていた車内が、グラマシーを過ぎたあたりからわんさかと人が 乗ってきた。まさに、立っている以外に何もできない。 勝手に流れていく窓の外の摩天楼をぼんやり眺めながら、ひたすらこの苦痛な時間を やり過ごしていたその時。 「あ、あの!」 オレの目の前のブロンドの娘が妙な声を発した。窓ガラスにぼんやりと映った顔は、 太縁の眼鏡をかけた、いかにも気弱そうな文学少女といった風情だ。 「ひぃっ……いけませんですっ……」 時折、あごをそらしてびくんとのけぞる。何だ、これは。周囲をよく観察してみる。 ……娘の真後ろに密着したやせぎすの男が、怪しい。むぅ、ぎゅうぎゅうづめで分かり にくいが、娘のスカイブルーのワンピース越しに、ほっそりとした腰、いや尻を撫で上げ、 撫で回しはじめたではないか。最小限の指先の動きで、尻全体をさすり、まるで蜘蛛の ように這い回る。 「やだっ、やめ……てくださっ……」 か弱い抗議の声が色っぽい、じゃなくて。そういえば師匠やチェンバーもこんなことを オレにやってきたな、でもなくて。 この男……! 自分の欲望を満たすためだけに、その汚い手でベタベタと!
こんな害虫、今すぐレッドサンの錆に……いや、それでは車内がパニックに陥る。 まずは桃源郷を味わっているこいつの手首を左手で強くつかんで、ぐいっと後ろ手に ひねり上げ、 「いででででっ!?」 右手でピースメイカーを背中に突きつけた。努めて冷静に、男の耳元で囁く。 「ホールドアップ。喜べ、貴様にはこのまま鉛玉をぶち込まれるか、おとなしくバスから 出て行くかを選ぶ権利がある」 その時の、真っ青な奴の顔ったらなかった。 「とっとと失せろ!」 丁重に、蹴りのおまけをつけてこのバカを送り出してやった。料金は前払いなので 安心だ。 さて娘は、と見ると。どっと疲れた表情だったが、オレと目があうと気丈に笑みを 浮かべた。 「はふぅ……ありがとうございました……あら」 「む、貴様は」
5ネタで盛り上がってるとこ申し訳ないが、アイリスネタ投下してもよろしいでしょうか?
681 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/23(土) 21:17:20 ID:xzmv6Org
ジェミニ萌え〜(´∀`)早く続きが読みたいっす。
>680 щ(゚Д゚щ)カモォォォン つか、Xって音声消してやった方が全然燃えられるなw あんなオバサンみたいな声してるとは思わなかったわorz
ラチェットをラチェットタソと思ってるから萌えられない。 あの声、口調、ラチェットを人妻、もしくは未亡人として見ると もう完璧なほどに萌える。
ごめん、俺もうあの声じゃないと無理。
誰もラチェたんのことだなんて言ってないのに…… おまいら酷いなw
実際主人公がキモ神さんだったらここまで萌えなかったなぁ>ラチェ お子様新次郎だったからこそ、あの二人はなんかほほえましい。
大きなガラス戸から、まぶしいくらいに陽光が差し込む。大きな本棚、ドールハウス、 そして白磁のティーセット。オレの部屋にはないものばかりだな。 痴漢から助けた娘は星組隊員、ダイアナ・カプリスだった。口調からジェミニではないと 分かると彼女は驚いたようだったが、結局、彼女から家まで一緒についてきてほしいと 頼まれた。放っておくのも気がひけたから、アッパーウエストサイドの彼女の部屋に邪魔 している。 「市立図書館に本を返しに行った帰りだったのですが、あんなこと、今まで経験がなかっ たんです。どうしていいか分からず、もう怖くて怖くて」 「そうだったのか。オレみたいにしろとは言わないが、今度からは何らかの対策を立てた ほうがいいと思うぞ」 ダイアナがいれてくれた、アールグレイだかダージリンだかをすする。朝から気の休まる 暇がなかったから、喉を通る一杯の紅茶に癒される。 「ジェミニさんは、どうされたんですか?」 「……寝てる」 なんとも答えようがない。ジェミニの意識が感じられないから『眠っている』ということに なるのだろうか。その答えを聞いた途端、ダイアナが柳眉を逆立てた。 「寝てる? まさかまた、ジェミニさんの体を自分のものにしようとしているのですか? あなたは、ひどい人ですね!」 「違う! オレはジェミニのためにいろいろ知っておきたいんだ。それも、あいつより 一歩先でなければ、あいつを導けないから、だから……」 思わず熱くなってしまった。ダイアナはそんなオレの顔、いや目をじっと見つめる。 ややあって、彼女の顔から険が取れた。 「うん、その言葉、信じてよさそうですね。それで、知りたいこととは?」 「ジェミニが大河新次郎と……キス、したいらしい。だがオレとしてはキスしたら結婚 しなければならないのか、心配で心配で」 今度は眼鏡の奥の目をまん丸にした。どういう意味だ? 「まあ。そんなことはないと思うのですが……分かりました。私がサジータさんに聞いて みますね」 「すまん、恩に着る」
古風な電話機のダイアルを、ダイアナがジーコジーコと回す。 「……あ、おはようございます。ダイアナです。ちょっとご質問があるんですが、よろしい ですか?……ええとですね、ニューヨークでの結婚の手続きについて……うふふ、私じゃ なくて、私のお友達がですよ。……ええ、ええ、ええ。なるほどですねー。すいませんでした、 お忙しいところ」 がちゃり。 「で、何だって?」 「結婚には役所で発行される結婚許可証が必要ですね。そのあとで必ず挙式しないと いけません。あと、ジェミニさんはまだ17歳(1929年1月現在)だから、親の許可も必要です ……どうされたんですか!?」 オレは心底安堵した。涙が止まらない。 「よかった……本当によかった……これでジェミニも堂々と、大河とキスができる」 「――あの、ジェミニンさん」 感涙にむせぶオレを思いっきりいぶかしげに眺めながら、ダイアナが口を開く。 「ん?」 「キスは、ほんの入り口なんですよ。キスの先に何があるか、ご存知ですよね」 ぎくっ! 痛いところを……しかし、ここで見栄を張ってもしょうがない。 「……いや、恥ずかしながら。オレにとっては剣と復讐が全てだったから……他のことに 興味を持ち始めたのは、本当に最近なんだ」 「でしたら、私にお付き合いいただけますか? 私もまだ研修医の身ですが、医学的 アプローチからジェミニンさんとジェミニさんのお役に立ちたいんです」 「医学的アプローチ、とは?」 「そうですね、『性教育の講義と実習』といったところでしょうか」 「はあ。まあ妹のためにも、よろしく頼む」 話が見えないなあ。ダイアナはすっくと立ち上がり、 「ではー、これとこれとー」 本棚をあさり始めた。大丈夫かな。オレ、あんまり文字の多い本は読んだことが ないんだよ。
689 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/24(日) 15:55:20 ID:Tn8q2IzS
白白東東東西西西南南南北北キタ――――(゚∀゚)――――――――――――――――!! 続きЩ(゚д゚Щ)カマーン
鳥たちのさえずりが、別世界のことのように思える。オレはダイアナが持ってきた何冊 かの本を無言で読み続けていた。いや、彼女による解説を聞かされ続けていた。 男と女の股間に何が付いているのか。どうすれば子供ができるのか。安全日と危険日の 周期は、妊娠しやすい体位は。そんな衝撃的なことを、まるで童話でも聞かせるように 耳元で吹き込まれる。 ベッドの中で裸で添い寝していれば赤ちゃんが生まれると思っていたオレの世界が、 音を立てて崩れていく。この人は絶対にサンタとか信じていないと思う。 「いかがですか? ここまでのご感想は」 「あ、あの、何というか、とても生々しくて……男と女が、こんなことをするなんて……」 写実的すぎるイラスト、具体的すぎる説明。オレは本にまともに目を向けられない。 男のペ……アレを自分のヴァ……ナカに招き入れてセーエキを注がせるなんて。本当に ジェミニはこんなことを望んでいるのか? これを教えていいのか? 泣くぞ多分。 「うふふ、ジェミニンさんは何も知らなかったんですもの、少々刺激が強いのかもしれま せんね。でも、これは大河さんとの愛のためにとても大切なこと。目をそむけてはいけないと 思うんです」 「ダイアナ、さん……」 最初、オレは彼女を臆病で弱々しい人間だと思っていた。でも、こんなことをきちんと 教えられるダイアナは、いやダイアナさんは本当に強い人だ。 「そうだ、ご自身のを観察してみましょうか」 「それはちょっと……!」 「ジェミニさんに、ご自分で教えられるようにしないと」 うん、妹の、妹のため。それに、ダイアナさんの、一点の邪念もない澄んだ瞳で見つめ られると、不思議と逆らえない。 「……はい……」
言われるまま、スカートを床に落とす。やけに汗ばんだショーツも足元から抜いた。 ゴムが縮んでくしゃくしゃに丸まったものを、慌ててスカートの下に隠す。最後にブーツも 脱いで、オレは裸の下半身をダイアナさんの前に晒した。上半身はフル装備だから、 ひどく無防備に思えてくる。いくら同性の医者の卵が相手でも、思わず股間を両手で覆って しまう。 それから、ベッドの上に膝を立てて座らされた。自宅のものより数段上質なふかふかの 布団が、むき出しのヒップを優しく包み込んでくれる。 「脚を閉じていたら、見えませんよ。さあ、力を抜いて」 意志の力で何とか開いた脚の間に、ダイアナさんは手鏡を置いた。オレの全てが、 自分の目に飛び込んでくる角度で! 「ほら、これがジェミニさんとジェミニンさんの、大切なト・コ。あら、恥毛は濃いんですが、 大陰唇には全然かかってないんですね。小陰唇も外に出ていないから、意外と幼く 見えます。でもこれは人それぞれですから、気にすることなんてないんですよ」 医者らしい冷静な診察を聞かされて、オレはとても鏡を直視できなかった。 「い、いやあ……」 「目をそむけないでください! 意味がないですよ」 「は、はい、すみませんっ……うう」 強くたしなめられて、涙が出そうになる。 「次は、指で開いてください。できないなら私が」 「大丈夫っ!」 もうあきらめた。割れ目の左右に指をあてがい、ゆっくりと開く。17年間未知だった内 部が、鏡に大映しになった。
「ね? 今、本で見たとおりでしょう? ここにペニスを入れて、赤ちゃんが出てくるん ですよ。ジェミニンさんの中はとても綺麗。よく洗っているんですね」 「嘘だ! 今朝も下着にしみを作るほど汚れていたのに」 実際に見ても、口の中みたいな色の肉襞が幾重にも重なっている様子は、あまり うっとりできるものではない。でも、その生々しい光景から、かえって目が離せない。 「あら。どこか、具合の悪いところはありませんか」 「いや、そういうことはない、です」 「ふふ、ではジェミニさんは昨晩ご自分を慰めていたのかもしれませんね」 「自分を……慰める……?」 妙な表現だ。 「そう。オナニーといって、ここを上手に触ると、とても気持ちよくなれるんですよ。下着が 汚れていたのはそのときに出てくるオツユのせい」 「そんな、ジェミニが自分でいじくっていたなんて……」 ショックだった。夜な夜な、妹が淫らな指あそびに没頭していたなんて。信じたくない と同時に、その様子をぼんやりと想像し、なんだか胸が切なくなる。 「悪いことだ、って思ってるんですね?」 「だって! オシッコの出るところを……」 「どこが気持ちいいか知ることも、男性と幸せに結ばれるためには欠かせないんですよ。 悪いことでも、恥ずかしいことでも、ましてや病気でもない。だから」 オレは覚悟を決めた。 『私の見ている前で、自分を慰めてみなさい』 とか言われるのではないかと。
「あとはジェミニさんと一緒に自習してくださいね。宿題、ですよ」 助かった……肩からへなへなと力が抜けていくのが分かった。 「あら、もうこんな時間。今日はシアターで昼の部がありますし、そろそろジェミニさんに 体を返した方がいいと思いますよ」 いつまでも間抜けな格好をしているわけにもいかない。身づくろいしながら、オレは 最後に一つだけ疑問をぶつけた。 「師匠はどうして、『キスをしたら結婚』だなんて嘘をついたんだろう。本当のことを、 教えてほしかった」 オレにたくさんのことを教えてくれた女性は、ちょっと首を傾げてから、穏やかに微笑んだ。 「その方も、いつしかあなたを女としても見ていたのではないでしょうか。異性に、性の 事実を教えるのは難しいものです」 「そうか。それを教えてくれたあなたは、師匠以上に強いのかもしれない」 微笑みに少しだけ悲しげな色が混じる。 「私が本当に強かったら……あなたにこんなこと、教えていないと思いますよ」 その言葉の意味をすぐには理解できないまま、オレは彼女のアパートを去った――
ラチェットの3サイズ84 56 83
ダイアナンが現れたらどうしようかとドキドキしながら読ませていただきますたw
696 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/25(月) 01:36:02 ID:Vg5LoJq1
GJ!! 遂に新次郎とジェミニが情事を行うのですね。 楽しみに待ってます。
新次郎「ジェミニ、中でだしていい?」 ジェミニ「よよよいよよよいよよよいよい」 新次郎「うっ!」 ドピュ ジェミニ「これにて一見落着」
新作です。 ひょっとしたら長くなるかもしれません。 なぜなら、Xの中で最も大好きなキャラだからです。色々書きたいんです。 272氏GJ ジェミニンルートが欲しかった。Xのエピソード2(またはY)が出るなら是非ジェミニンルートを入れて欲しい
「僕と一緒にクリスマスを過ごしてくれないか」 今、僕の目の前には一人の少女が立っている。 いきなりの僕の申し出に困惑気味のようだ。 「え……私……が?」 「うん。僕じゃだめかい?」 「ダメ…じゃないけど……あの、でも今日はラチェットさんに誘われてたんじゃ」 「断ってきた」 確かに僕は今朝、ラチェットさんに誘われていた。 けど、僕がこの日を一緒に居たいのはラチェットさんじゃない。 僕の目の前に居る少女だ。 「そんな。それにみんなだって」 「大丈夫。ちゃんとみんなにも断りをいれてきたよ……それとも今日はもう誰かの誘いを受けちゃったかな?」 「い、いいえ!私みたいなのを誘ってくれる人なんて」 「僕だけかい?」 「……うん」 僕は彼女の手を取る。 小さくて柔らかくて暖かい手。 「……だもん」 「ん?」 「私みたいな子を誘ってくる奇特な人なんて……大河さんだけだもん」 「そんなことないよ。杏里くんは魅力的な人だよ。みんなの見る目がないだけさ」 見る間に顔を染める。 そう。僕はこのクリスマスという大切な日を、彼女と過ごしたかったんだ。 「僕は……この手を引き寄せていいのかな?」 彼女は赤くなった顔でうつむき、コクンと小さく首を縦に振る。 「ぁ」 抱き寄せ、彼女は僕の腕の中にすっぽりと納まる。 「……ありがとう」 杏里くんの小さな呟きが僕の耳には心地よい小鳥のさえずりのように聞こえた。
で、俺が700getか。
うーんツンがたりんなツンが・・。ちょっと杏里が卑屈すぎんかw
鬼畜攻の貴方は ★性格★ 考えるより先に体が動いてしまう天性の行動派。 仕事だろうと恋愛だろうと、成せば成るという信念のもと、強烈な押しの強さで必ず成功させます。 協調性にカリスマ性が加わって貴方の周りには力のある人が集まりやすいです。 ★夜の性格★ 相手を泣かせるぐらい虐め抜いて、怯えさせ、そのあとに優しくしてあげるなど 「飴と鞭」を計算して使う鬼のような極Sです。 玩具とかで散々焦らしてイかせないなんてことも多々あるハズ。 独占欲がとても強いので、キスマークや傷などを大量に付けたりしてませんか? 虐めすぎるのも程々にしましょう。 ★相性★ 強気受・天然受 「受け攻め度チェック」でこれを発見。 そのまんま新次郎じゃんと思いコピペしてきた。 つーか鬼畜攻めってwww
>考えるより先に体が動いてしまう 体が勝手に…キタコレwwwwwwwwwwwww 確かに性格はまんま新次郎だな。 そうか、奴は実は鬼畜攻だったのか。
いかん・・・最近ロクなSSのネタが思い浮かばない。 (夜の公園で昴がプチミントを羞恥責めとか)
705 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/25(月) 23:01:08 ID:HuRXPpTq
ジェミニSSの続きが読みたいですた(・ω・)/
>>704 二人共そんなキャラじゃNEEEEEEEEEE!!
無難に東日流火×昴とかサジータ×プチミントとか
読んでみたいな
勿論ジェミニSSにも期待
>>706 6話のミッドタウンデート最後までやったか?
素で昴はプチミント(タイガー)に羞恥プレイ強要してたぞ
>>707 いや、ミッドタウンデートはきっちりやったけどさ。
羞恥責めというともっともの凄いのを想像する俺は間違っているのか…
709 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/25(月) 23:18:07 ID:hiGJ2ZuX
…プチミントが気持ち悪くて、萌えれない俺は少数派なのか…
プチミントが最萌えヒロインとか主張して回ってる奴がいるが 実際は大して萌えないよな。あくまで大神のメイド姿と同じくネタだ 大河にはやっぱちゃんと男でいて欲しいよ
サニー×ダイアナどうですかね? ビジュアル的には結構お似合いっぽいとおもうんですが。 サニーさん使うと鬼畜or変態よりになってしまいそうだ。
昴は二人っきりになると、凄い事するタイプだと思う。
そろそろ新次郎×ラチェが欲しいです
>>712 いいね
オーソドックスにサニー×ラチェも萌えるが
>>713 ヒント:7話デートイベント
二人っきりになると甘えるタイプだな
…いや、あれは甘えるというより誘ってるのか?小悪魔タイプ?
716 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/26(火) 01:34:48 ID:vnwYSYF6
サニーは個人的に好かんな。 大河かせめて大神
>>706 サジータ×プチミント………無難じゃねーwwww
個人的にはサジータ萌えだがマイナーそうだorz
昴は羞恥プレイというよりいたずらの度がすぎちゃってる系だろ こんなことしても僕の事好きで居られるかつい試しちゃうというかなんというか 全体的に新次郎の出方を観察してる節があるよな やっぱ自分を好きになる人間なんて居ないという発言からも そのあたり自信ないのかなーなんて思っている。 だから純粋で可愛い子悪魔たんなんだよ昴は! そんな小悪魔昴には純愛系より陵辱系キボン 昴いじめたいよ昴
もうギャルゲー板で大人気のラチェ×大河キュンでいいじゃんかよ!
v全盛の中、基本中の基本な 大神×さくら キボンヌ。
デートになると甘えっ子になってしまうラチェットSSキボンヌ。
手術後の傷を気にするダイアナってどうかな。
723 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/26(火) 10:51:54 ID:fpu3THG6
新次郎の極Sにイジメられるジェミニキボンヌ。
ジェミニに攻められるプチミントキボンヌ
キャラサロンの方の昴萌えスレに昴×新のプチSSきてるよ。
726 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/26(火) 19:45:28 ID:UWRgyTYP
早く新次郎×ジェミニの子作りSEXキボンヌ!!
727 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/26(火) 20:12:06 ID:CNNdVcEf
空気を読まずグリシーヌキボンネ
お前ら自給自足という言葉を知らんのか
729 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 01:26:01 ID:tX1EnyVm
漏れもラチェタンにネギまかれたい(´Д`)ハアハア
730 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 04:00:16 ID:KdTgD8rX
夜のデートの後、ついに新次郎の部屋に来てしまった…というか連れ込まれたジェミニ。 ジェミニ「えっ!?ちょ、ちょっと新次郎?」 新次郎「ジェミニ…今日こそ僕はジェミニと一つになりたいんだ。…いいだろ?」 ジェミニ「そんないきなり…ボクまだ心の準備が…」 新次郎は黙ってジェミニを見つめた。ジェミニも見つめ返した。新次郎の真っ直ぐな瞳にジェミニは吸い込まれそうになった。 ジェミニ「あ……新次郎…。」 新次郎の顔がジェミニの顔に近づいてくる…。新次郎はジェミニを抱き寄せると静かに唇を奪った。
731 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 04:25:59 ID:KdTgD8rX
ジェミニ「ん…ふぅ。(これがボクのファーストキス…。キスって、こんなに甘くってとろけそうな味なんだ。)」 新次郎「ん…。(え…と、この次はどうするんだっけ。たしか相手の口に自分の舌を入れるとか本に書いてあったような……)」 新次郎はためしに、そーっと自分の舌をジェミニの口の中へ移動させた。 くちゅり 何かに触れた。 新次郎「!(これはもしかしてジェミニの舌かな?)」 新次郎はもっと舌を動かしてみた。 ジェミニ「んぅ!(な、何これ?!)」 ジェミニは口の中の生暖かい感触に驚く。
733 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 07:25:51 ID:p0hDb6Yo
>>730 >>731 自給自足してみましたw
こん感じでよければ続きを書かせていただきまつ(・ω・)/
キタ―――(・∀・)―――!! 続きカモォォンЩ(°Д゜Щ)
735 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 09:41:03 ID:p0hDb6Yo
ジェミニ「は…あっ、新次郎ぉ…」 ジェミニもしているうちに目がトロンとしてきた。 新次郎「んぅ…ジェミニ…好きだよ」 そう言って新次郎の手はジェミニの下半身の方へ…。 ジェミニ「ま、まって!」 ジェミニは新次郎の手をつかんだ。 新次郎「ど、どうして…?」 ジェミニ「ボク…汗かいちゃったから…シャワー貸して…」それはジェミニなりの「今夜はOK」と言うサインだった。ただジェミニ的には、もぅ少しキスをしていたかった。
736 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 10:18:45 ID:p0hDb6Yo
そのサインに気づいたのか、新次郎は笑顔で「うん。いいよ」と言った。 ザアァァ シャワーを浴びながら、ジェミニは今夜のコトで頭がいっぱいになっていた。 ジェミニ「はぁ、今日こそ新次郎と一つになっちゃうのか…。」 ジェミニは自分の胸に手を当てた。 ジェミニ「ここも…新次郎に触られちゃうんだ…。」 そんなコトを考えたせいか、さっきより鼓動がドキンドキンしている。 ジェミニ「ああ、もうっ!さっさと出ちゃわなきゃ」 タオルを体に巻いておそるおそる新次郎のもとへ近づくジェミニ。新次郎はすでに、腰にタオルを巻いただけの状態だった。 新次郎「あ……ジェミニ!」 ジェミニ「し、新次郎…あまり見つめないで…」 思わず顔を赤く染め、うつむいてしまうジェミニ。
737 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 10:41:40 ID:nUMKItnq
生意気な新次郎をシめてやるッ! 武蔵川親方が見守る中、制裁は行われた。 既に新次郎の口には出島のサオがねじ込まれている。 「マル、コマしたれ」 親方がいうと、武蔵丸は稽古廻しの横から一物を取り出した。 ゆうに一尺はあろうかという巨大な業物に、新次郎はぶるっと震えた。 しかし、その恐怖とは裏腹に〜いや、新次郎にとってはその恐怖こそが 色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが〜 新次郎の花らっきょうの ような小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。 その「花らっきょう」の皮を武双山が唇でちゅるんと器用に剥く。 武双山の口中にアンモニア臭が広がる。 そして、武蔵丸の一尺竿がプチミントの菊門にねじり込まれていく… 四人総体重700kgを越えるド迫力の4Pファック。 まだ、幕が開いたにすぎない。 悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。
739 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 12:37:12 ID:YaMjkRuq
740 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 13:24:49 ID:7A13/bch
新次郎「なんで?すごくきれいだよ」 ジェミニ「もうっ…」 二人はそっと抱き合った。タオル越しにお互いの感触が伝わってくる。 新次郎は抱き合った状態でジェミニをベットに寝かせ、自分もジェミニの横に行く。 新次郎「…とるよ。」 ジェミニ「んっ…!」 新次郎がジェミニの体のタオルをとると、ジェミニが一瞬ビクッとした。 新次郎の目の前に、汚れを知らないジェミニの裸体が露わになった。
741 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 14:32:02 ID:7A13/bch
ジェミニはあまりの恥ずかしさに、この場から逃げ出したくなった。 新次郎「わあぁ……これがジェミニの…」 ゴクリ。 新次郎は生唾をのんだ。 ジェミニ「いやぁ!恥ずかしいよぉ…」新次郎「ああっ、ジェミニ…僕……もう…もう……!」 いきなり新次郎はジェミニの乳房を鷲掴みにした。 ジェミニ「きゃう!い、痛いよ…だめぇ…!」 新次郎「うあっ、やわらかいよぅ…。ジェミニのおっぱい」 そう言いながら新次郎は強めの力でジェミニのおっぱいをグニャグニャと揉みしだく。 ジェミニ「あっ、あん…だめぇ…!ボクのおっぱいがぁ…」ジェミニの声にだんだんと甘いものが混じってくる。 新次郎「はあぁ……ジェミニ、ジェミニィ」
742 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 17:52:38 ID:YaMjkRuq
(;゚∀゚)=3
田舎から上京してきた高校一年生の少女の純潔を奪おうとする大学生・・・・・ と書くと、新次郎は犯罪に近いなw
場合によっては小学5年生の以下略
そんなこと言ったら大神は
大神は経験ありそうだったけど 新次郎は100%童貞だろうな
749 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/27(水) 22:11:29 ID:YaMjkRuq
新次郎×ジェミニの初体験の続きキボンヌ
「お兄ちゃんとさくら、どっちが強いの?」 それはアイリスの素朴な疑問から始まった。 某日夜、帝国劇場2階、サロン。 事務局での手伝い仕事を終えた大神が関係者専用の階段を上がってくると、通路の先のサロンで帝劇女優たちが談笑しているのが見えた。 行ってみるとちょうどアイリスがそのような疑義を呈していたところだった。
「大神さん……」 大神がやってきたのを見て、当事者の一人であるさくらが決まり悪そうに苦笑いした。 「それは僕も興味があるな。さくらも隊長も流派は違っても剣を使うことに変わりはない」 レニも知りたがっている。前髪をかき上げるとふさふさの銀髪が指の間を流れた。 「も、もうレニも、何も今そんなこと言わなくたって……」 「あらさくらさん、これは帝国華撃団の問題といっても不思議ではなくてよ」 さくらの非難に今度はすみれが参戦してきた。 「単に強い弱いが問題ではありません。強い方はどう強く、弱い方はどう弱いかが問題なのです」 「確かにな、このサボテン女と同じ意見ってのはヤだけど、あたいも興味あるな」 「ほら見なさい、カンナさんのようなお粗末な単細胞頭でもこれくらいの理屈はわかりましてよ」 「フフ、あたいは自分の拳と陰険なトゲ付きサボテンのどっちが硬いかに一番興味があるんだけどな」 「なんですって……?」 「なんだよ、やんのか?」 にらみ合う2人。
「コホン」 話が横道に逸れてしまったのでマリアが咳払いをした。 「ちょうど隊長も来られたわけだし、隊長の意見を聞いてみましょう」 マリアの言葉は意味深長だ。 大神にこの件に関する意見を求めているように聞こえるし、この話を打ち切るよう催促しているように聞こえる。 「そうだな……」 大神は言った。 「さくらくんは北辰一刀流免許皆伝の腕だろ。さくらくんの剣が鞘に収まっているうちは俺に勝ち目はない」 みんなの顔を見渡す。大神の敗北宣言に少なからず驚いているようだ。 大神は付け足した。 「でもさくらくんに剣を抜かせることができれば俺の勝ち……どうかな、さくらくん?」 ここでさくらに話を振った。大神にここまで認められて面映いさくらだったが、話の収拾をつけるために大神に同調した。 「そうですね、少なくとも剣を抜いてしまえば私は大神さんに勝てないと思います」 無難な意見だ。
「う〜ん、結局どっちが強いの? アイリスにはわかりづらいんだけど」 「要するにどっちも勝つ自信がないということだよ」 レニの説明は相変わらず的確かつ明快だ。 「ええ〜っ!? じゃあどっちが強いか戦ってみてよ」 話を終息させるために話をしたのに、逆にアイリスの好奇心に火をつけてしまったようだ。 「おっ、何かおもろい展開になってきたな。大神はんとさくらはんの一騎打ちか」 紅蘭のメガネが光った。大神とさくらの対決データは光武にフィードバックするのに最高のデータとなるはずだ。 「ああ、これがいわゆる真剣勝負ってヤツですね〜!?」 織姫も目を輝かせている。織姫の言う意味で戦うと大神とさくらの殺し合いになってしまうのだが、もちろん織姫はわかっていない。
「ま、待ってくれ!」 剣の実力差に始まって殺し合い勝負にまで話が発展するのを座視できず大神は大声を上げた。 「俺は二刀流、さくらくんは一刀流、全然流派が違うから戦えないよ」 「そ、そうですよ、真剣で勝負するなんていくらなんでも……」 「違うから気になるのですわ」 「そうでーす。これまで私たちはいろんな武器を使う敵と戦ってきました。それと比べれば剣を二本使うのと一本使うのと、たいした違いはありませーん」 すみれと織姫の舌鋒は鋭い。 本当はただの好奇心なのだろうが、帝国華撃団の戦力を知りたいという建て前を出されたら、大神もさくらも何も言い返せない。 「隊長、一度他流試合という形でお手合わせしてみたらいかがですか? そうでもしないと収まりそうにありません」 マリアの言葉がトドメになった。
基本中の基本を……というカキコを読んで即興で作りました。 エロ直前ですみませんが一旦はここまでです。
756 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/28(木) 00:39:50 ID:FemYCiK3
ジェミニ「(うぅ…新次郎ってばヒドいよ。あんなに強く揉むなんてぇ…)」 ジェミニは、少し乳首がヒリヒリした。でもそれが快感でもあった。 新次郎「ジェミニ…次はこっちも…」 新次郎の顔は、ジェミニ胸から下半身の方へ移動する。 ジェミニ「えっ!?やだやだ、そんなトコッ!見ちゃダメ―!」新次郎「恥ずかしがらないで…ジェミニ。気持ちよくしてあげるから」 ジェミニのアソコは愛液でトロトロと湿っていた。新次郎はジェミニの股間に顔をうずめ、愛液を舌で拭うように舐めはじめた。
757 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/28(木) 02:34:16 ID:KVB9krs5
【サクラファンみんなでセガにメールを送ろう】
http://www.sega.jp/support/contact/inquiry.html 株式会社セガ 法務担当者様 御中
先日、御社の人気ゲーム「サクラ大戦」の個人ファンサイトを
いろいろ閲覧していたところ、「巴里十字」というサイトがありました。
http://paricross.sakura.ne.jp/00_home_image/home1.html 「普通のサクラ大戦のファンサイトかな」と思っていたのですが、
よく見ると、メインページの真ん中の目立つところに、
>当サイトではサクラ大戦巴里オリジナル設定の漫画
>「巴里十字物語」をメインに連載します。
>漫画の更新は1〜2ヶ月に1回1話分(30〜40頁位)になります。
>著作権の問題が発生しますのでサイト内のすべてに関して
>持出し及び転載を固く禁止します。
のような、サクラ大戦シリーズの著作権を「巴里十字」が
もっているかのような主張をしている文章が見受けられました。
これは、サクラ大戦シリーズファンに対して、「サクラ大戦
の版権は一部このサイトの管理者がもっているのかな」などと
誤解を与えるものであり、また、御社のサクラ大戦グッズ販売
にも、影響を与えてしまうと思われます。
「別にファンの人がサクラのキャラで個人的に遊んでいるのなら
かまわない」という考え方もあると思いますが、一般的な同人誌が
著作権主張をしないのに、この「巴里十字」は著作権を主張しています。
「巴里十字」の著作権主張は、ファンに誤解をあたえてしまうという
ことで、非常に卑劣な行為だと思われます。
つきましては、ファンに誤解をあたえないためにも、セガ社の利益を守るためにも、
「巴里十字」の著作権法違反での警告とサイト削除要請をお願いできないでしょうか
758 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/28(木) 03:07:13 ID:XJmLWQSz
お前マジもう死ねや。
わからん ちぃーーっとも
大神は生身で二刀を使った事ないよ、いまのところ
二剣二刀の儀(自信なし)は違うの?>生身で二刀を使った事
あれは儀式でしょ 戦いじゃない
必殺技ムービーで大神の二刀流を見ることができますが、これも生身という意味ではちょっと違いますね。 一方、サクラ3の決闘では刀一本で戦ってます。これは生身の大神です。 どっちでもいいんじゃないでしょうか。761さんは別に二刀流説を否定しているわけではないと思いますし。 このSSでは二刀流を採用しているということでお願いします。
たしか大神は二天一流って設定じゃなかったっけか
二天一流ってのはいつも二刀をつかっていたわけではなく 一刀だったり二刀だったりする ちなみに武蔵が実戦で二刀を使ったのはたった1度といわれてる しかもその使い方は相手に刀を投げつけ、脇差でばっさりという戦法
禿しくスレ違いだが、ニ天一流の最新研究を知りたければ、兵頭二十八「精解 五輪書」を読むよろし。 ビジュアルで判り易く解説されてて、面白いよ。
夜10時。 コンコンコン。 夜の見回りを終え自室に戻ったところを誰かの訪問を受けた。 ノックがしたのでドアを開けるとさくらが立っていた。 「さくらくんか。どうしたんだい、こんな時間に」 「ちょっと、お話がしたくて……」 と言ってなぜか頬を赤らめる。夜遅くに男の部屋を訪れることに羞恥を感じてしまうのだろうか。でなければ何か含むところがあるのだ。 「そうか。じゃあとにかく中に入りなよ」 「お邪魔します」 さくらを招じ入れた後、カチャ……と乾いた金属音が聞こえた。 「……っ!」 大神が施錠する音を聞いてさくらは一層頬を赤くした。 「ベッドに座りなよ」 素晴らしく気の利いたことをのたまう大神隊長。隊長室には椅子だってあるのに勧めたのはベッドである。 「は、はい……」 さくらもさくらで勧められるままにベッドの端に腰を下ろした。その左隣に大神も尻を落とす。
「話って何だい?」 さくらの左隣で小首を傾げながら用向きを尋ねる。 「あの、さっきの……」 「ああ、決闘の話だね」 「そんな、決闘だなんて……」 さくらは困惑気味にうつむいた。 大神と自分のどっちが強いかなんて考えたこともなかったのだが、この問いかけについて真剣に考える必要があることも同時に認めている。 だから困ってしまうのだ。 「俺も困ってるんだよ。木刀でも、さくらくんの居合いをまともに喰らったら死んでしまうからね」 大神は笑った。何せ脇侍を一刀両断してしまうメチャクチャな威力なのだ。本当は笑い事でなく真実ヤバイのだが、さくらが黙ってしまったので場の雰囲気を和ませようと茶化してみた。 「大神さん……」 何か言おうとして顔を上げ、再びうつむく。いろいろ葛藤があるみたいだ。
「さくらくん……」 憂え気に眉を伏せるさくらに大神は優しく言葉をかけた。 「大丈夫だよ。俺もさくらくんの強さは知ってるつもりだし、さくらくんも俺の手の内はわかってるだろ?」 だったら大怪我するような試合にはならないと思うよ、大神はそう言ってさくらの肩をポンと叩いた。 さくらは物言いたげに唇を震わせ、でも逡巡して言い出せずにいる……そんな風に見えたが、大神に肩を叩かれ決心したみたいだった。 「大神さん……正直にお話します……」 大神は頷いて続きを促す。 「あたし……本当は大神さんと思いっきり戦ってみたいんです……」 これは剣士としての偽らざる気持ちだ。実は大神の気持ちも同じである。 「…………」 大神は黙ってさくらの次の言葉を待つことにする。 「でも……」 さくらは膝の上の拳を震わせた。 「勝っても負けても……大神さんとの今の関係が壊れてしまいそうで怖いんです……」 なるほど、そういう心配か。大神は合点がいった。
ここはさくらくんを元気づけてやらねばならない局面である。 「さくらくん、俺は別なふうに考えてるよ」 大神は言った。 「さくらくんのことをもっと知りたいと思うから、さくらくんと思いきり戦ってみたい」 一呼吸置いて肝心なことを口にした。 「さくらくんのことをもっと好きになりたいと思うから、さくらくんと戦いたい」 「……大神さん……」 相変わらずの言葉の魔術でさくらのハートを鷲掴みにする。 さくらの右肩に手を回し、そっと胸元に抱き寄せた。さくらは「ぁっ……」と小さく驚いて胸元から大神の顔を見上げる。 「さくらくん……」 さくらの視線を真っ向から受け止め、左手でそっとさくらの髪を撫でた。美しい黒髪が指の間を流れる。 「さくらくん、俺は剣をやってて良かったと思ってるよ。そのおかげでさくらくんの強さを体で知ることができるんだからね」 「大神さん……」 さくらは嬉しそうに目を細めた。大神の言葉、大神の胸の中、髪を撫でる大神の手、すべてが快だ。 「さくらくんも俺のことを知ってほしい。俺たちは剣で語りあうことができるんだよ」 「……はい……」 さくらは頷いた。目を閉じて自分の頑なな心が溶かされたことを告白する。 「……あたしも……大神さんと……語り合いたいです……」 「よかった。……明日は負けないからね」 いたずたっぽく笑うとさくらも相好を崩した。 「あたしだって負けませんよ」
さて、いい感じになったところでおやすみなさい……というわけにはいかないのが男と女の情理である。 「…………」 「…………」 しばし見つめあい、やがて大神が口を開いた。 「さくらくん……君をこのまま帰すわけにはいかなくなった」 物々しい表現だ。でもさくらは何が言いたいのかわかっている。わかった上で聞いてみた。 「……どうしてです……?」 さくらの頬は赤い。やがて訪れるであろう肉体の逢着を想像して、期待で胸が高鳴る。 「……今のうちにさくらくんをやっつけておけば、明日俺は楽して勝てるだろ?」 「……あたしも同じこと考えてました……今のうちに大神さんをやってけておけば、明日の試合は楽勝です」 好戦的なさくらの態度を大神の上半身は愛しく思い、下半身は腹立たしく思う。 「じゃあ剣を抜くよ。さくらくん、勝負だ……!」 ベッドの上に押し倒す。さくらの黒髪が白いベッドの上に広がった。 「あたし、丸腰なのに……」 仰向けに押し倒されさくらは大神隊長の横暴を非難する。 「そうだね……さくらくんには鞘しかないんだったね……言ったろ? 剣を抜かせれば俺の勝ちだって。この勝負、俺の勝ちだ……」 「んっ……ま、負けません……ンっ……」 着物の衿に手を入れながら唇を重ねる。閨の決闘が始まった。こっちは真剣勝負である。
試合前の会話のやりとりがエロい。
さくらキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!! エロ方面ではないが、俺も大神vsさくらは一度考えたネタで、描くのを挫折したネタでもある
775 :
sage :2005/07/29(金) 17:06:27 ID:LLkFicLg
エロスエロス!!!!!!(;´Д`)ハァハァ 比喩ってんのが最高ですハァーーーーン!!!!
776 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/29(金) 19:24:36 ID:cszzP2WX
エロエロ!!エローン!!!!
板違いですみませんが、大神とさくら、実際はどっちが強いんでしょうね。 居合いを使えなくしたら大神の勝ち、そうでなかったら北辰一刀流には勝てない。 そういう書き方をしたのですが、皆さんは2人の戦闘力をどう評価しているのでしょうか? 僕の書いたことの妥当性を検討する……そういう建て前を取れば、板違いにもならないと思います。 皆さんの意見を聞かせて欲しいです。
さくらって居合いが得意なの?
北辰一刀流は居合じゃなかったでしょうか?違いましたっけ? 僕はそういう理解で話を書いてしまいました。
北辰一刀流が居合いで有名とは自分は聞いた事ない 北辰一刀流といえば剣道の元になったとはよくきくから あまり居合いに力の入った流派とは思えないような希ガス
>>777 いくらSSの内容に関連あることとは言え
このスレで聞くような事じゃないと思う。
了解しました。質問を撤回します。すみませんでした。
783 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/30(土) 13:56:01 ID:OL3318tC
新次郎×ジェミニの情事の続きマダー?П\(\・∀・)チンチン
〜ここまで〜 久しぶりに眠りから覚めたジェミニンは、可愛いジェミニのために悪戦苦闘。 セントラルパークでは妹を差し置いて自分が新次郎の手を握ってしまったり、 妹のオナニーの汚れを病気と勘違いしてマジ心配したり。 今日も今日とて、痴漢から助けたダイアナによって『性教育』を体に叩き込まれる始末。 なんだか一人でどたばたしているジェミニンの明日はどっちだ!? そしてジェミニと新次郎の恋の行方は―― ジェミニの意識が、消えた。時計は夜の11時を回っている。 妹のやつ……いつ『おなにい』とやらを始めるか見張っていたのだが、今日に限って すやすやと眠りについてしまった。手本が見られないではないか。しかしまさか、面と 向かって『見せてくれ』とも言えないし。ましてやダイアナさんには悪いが『一緒に自習』 なんて。仕方ない、昼間の記憶を頼りにしてみるか。 ベッドに腰を下ろし、ショーツを太ももの真ん中あたりまで引き下ろす。ダイアナさん とのときと違って誰も見ていないから、はるかに気が楽だ。そう、誰も―― 「――何してるの、お姉ちゃん?」 17年間聞き慣れているはずのその声が、オレの心の臓を凍りつかせた。 「寝ていたんじゃ……ないのか?」 「ずーっと起きてたよ。へえーっ、こんなところで、ぱんつを下ろしてどうしたのかなぁ」 「あー、これは汗をかいたから着替えようと思ってだな……とにかく、オレはもう寝るか らな! おやすみっ!」 「えっ、今起きたばかりなのに? まいっか、おやすみー」 まったく、狸寝入りとは人が悪い。明日もう一度チャレンジだ…… あれ? あれ?
バカな、眠りに……つけない!? 体のコントロールをジェミニに渡そうとしているのに、 ジェミニが受け取ってくれない。焦るオレに、実に嬉しそうなジェミニの声が響く。 「えへへ、驚いた? ボクも、少しは強くなったんだよ。自分の体のことは、自分で決め られるくらいに」 戦って成長したジェミニと、疲れて寝ていたオレ。わずかな間に二人の力関係は逆転 していたようだ。ウサギとカメとは、まさにこのことか。 「なのにお姉ちゃんは前みたいにボクの体を勝手に使ってさ。ちょっと寝坊して起きたら いきなりシアターにいたから、びっくりしたじゃないか! いったい、何してたの?」 「それは、お前のためにだなっ」 「問答無用! ボクの迷惑を少しは味わってもらうんだから、覚悟してよね」 そう言われるや否や、オレはいきなりタンクトップに手をかけた。いや、ジェミニの意思 でそうさせられたのか。 「おい! なんのつもりだ」 「してみたいんでしょ、オナニー。いいよ、させてあげる。ボクの見ている前で、ボクと お姉ちゃんの体を使って」 じょ、冗談じゃない! 同じ体を持つ妹とはいえ、人の見ている前でできるか! あ、さっきまで妹の自慰行為を楽しみにしていた事実はスルーで。 「ほらほら」 「あ、ちょっ……」 タンクトップを乱暴にたくし上げてしまう。ショーツも下までずり下げ、足首に絡まる。 ジェミニの意思に操られ、オレは自分の手でほとんど裸に近い半裸姿になってしまった。 中途半端にまとわりついた下着がよけい恥ずかしい。 「何とはしたない格好だ……お前をこんなふしだらな娘に育てた覚えはないぞ!」 「脱いだのはお姉ちゃんですー。育ててもらってないしー」 「ぐぎぎ……」
「じゃあねぇ……ムネ、揉んでみよっか。落ち着くためじゃなくて、気持ちよくなるために」 「そんな! 師匠の教えを穢すなんて」 心を鎮めるための手段を『おなにい』に悪用するのか! 「ボクも最初、そう思ってた。でもね、師匠の教えを使っていけないことをしてると思うと ……たまらないんだ、その後ろめたさが」 「た、助けて師匠! うっ……」 最近持て余し気味の、一対の膨らみを握らされた。あ、ふかふかであったかい…… だがダメだ、こんなことをしては! 『おなにい』してみたい気持ちは嘘ではないが、 弟子として越えてはいけない一線というものがだな! 「こういう風に触るんだよ……」 「お前、師匠にどう顔向けっ、んっ……やだ、やめっ……」 むにっ……むにっ…… 指が、勝手に柔肌の上で動き始めた。妹の言うとおり、快楽をむさぼるかのように。 「くっ……負けてたまる……あああっ……」 「んふふっ……ボクが気持ちいいところは……お姉ちゃんも気持ちよくなってくるよ……」 勝手知ったる自分の快感のツボを、ジェミニは的確に探り当てていく。ものの数分の うちに、オレは妹の指技に抗えなくなっていった。 凄い……無駄な脂肪の塊としか思ってなかったのに、こんなにも神経が詰まって敏感だ ……なん……て……ああ師匠っ、こんなに堕落した二人を許してくれっ……
って師匠が笑ってるよ、こんな顔で!↓ (・∀・)ニヤニヤ ……許して、くれるんだね? オレは、、自分の感覚に素直に身を任せられる気がした。 「あはあっ……はうううんっ……いい、いいよぉ」 「どしたの? さっきは嫌がってたのに」 「だって師匠が、師匠が許してくれたからぁ……」 「……そっか。じゃ今度はね、先っちょ、つまんでみて」 「う、うん」 言われるまま、蕾にできるだけ優しく触れる。 え、何これ、起ちあがってる。コリコリに尖って、先端から何か出そうなくらいに…… 「もう、そんなんじゃなくって!」 「え……」 ぎゅうううっ。 不意に、指先に力がかかった。まるで捻りつぶそうとするような、過剰な力が。 「ひぐぅ! あ゛、あ゛、力抜いてぇっ……」 「ね、こうすると痛くてイイでしょう? これからもっともっと、優しくしたり、いぢめたり してあげる。お姉ちゃんを★」 「アッ……ンッ、ンアッ……ひぎいっ……」 痛いのか、気持ちいいのか。いろいろな感覚が一斉に襲ってきて、わけが分からなく なってくる……
788 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/30(土) 17:04:50 ID:OL3318tC
北−−−−−(゚∀゚)−−−−−!! 二人でオナニーとはGJ!! 師匠の(・∀・)ニヤニヤ ワロタ。
ジェミニンイイ!!
790 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/01(月) 20:43:46 ID:CRgCJ27K
続きキボーン!!(・∀・)
>757 あわわ・・・き、きちがいじゃ・・・ 分盲って現代日本にも居たんだね。 釣りだとしても悪質すぎ。午前と午後の二回に分けて死んでいいよ
管理人か信者か知らんが、んな頭悪いコピペに 今更過剰反応するなよ…スルーしれ
「はーっ……はーっ……も、ダメ……」 あの勇ましいお姉ちゃんが、泣きそうな顔しておっぱいむにむにこね回してる。こんなに 女っぽい姿、初めて見た。 すごく、きゅんとしてくる。最初は悪ふざけのつもりだったんだけど、ボク……本気に なっちゃった。だって可愛いんだもん! ああ、お姉ちゃんがいて本当に良かった。 「そうだ、いいもの見せてあげる」 「……いいもの……?」 お姉ちゃんをクローゼットの前に立ててある、姿見の前に引きずっていく。そこに映った のは、快楽と苦痛にとろけきったハダカの赤毛娘。お姉ちゃんであり、ボクでもある。 素敵……全身に赤みが差して、汗でテラテラに輝いてる。 「ほら、見て。今、お姉ちゃんはこんな顔をしてるんだよ」 「……っ!」 無言で顔を伏せるお姉ちゃん。『違う、こんなのオレじゃない』って言いたいのかな? 「ってことはね。ボクも今、こんな顔してるの。お姉ちゃんが気持ちいいと……ボクも気 持ちいいんだ」 「ジェミニも……?」 「お願い。続き、しよ? このままじゃとても収まりがつかないよぉ」 お姉ちゃんは顔を上げ、まじまじと姿見に魅入った。まるでボクがそこにいるかのように、 頭をくしゃくしゃかきながら鏡面に語りかける。 「もう、仕方ない奴だな。お前もそこで一緒に恥ずかしいことしてくれるのなら……いいぞ、 付き合ってやる」 「うんうん。二人でハッピーになろっ? もっといいこと、教えてあげるから」
鏡を見つめて立ったまま、ボクたちはまた、二人一緒のカラダをまさぐった。でももう、 おっぱいだけじゃ物足りなくって…… ツツツ……ピトッ。 中指を下のお口にあてがう。ムネしか触っていなかったのに、もう入り口はしっとりと 湿りはじめていた。 「な、何を……?」 「ここに、奥までズプズプって指をソーニューしてみようね★」 その時の反応ってば。お姉ちゃんはおびえきった表情になると、ぶんぶんと首を横に 振った。 「や……イヤだ、ジェミニぃ。そんなことして、大丈夫なのか……?」 「平気だって。いつも指入れて洗ってるんでしょ?」 「それはそうだけど、奥までなんて……入れたことないっ」 くすくす。自分のカラダのこと、何も知らないんだから。周りをちょっと撫でてから、 丁寧に開いて、挿れてあげる。 くちゅり。つぷ…… 「ひっ……」 ずずずっ……お口が指をきゅっと締め付けてくる。 「入ってくるぅ……あ、でも……」 「ね? 何ともないでしょ? ほらぁっ……根元まで、くわえちゃった」 お姉ちゃんは、どこが感じるのかな? ナカをくにくにと探っていく。 「んっ、くうっ」 なーんかいまいちなリアクション……それがある一点を突いたとき、いきなりそわそわ しはじめた。
「ちょ、そこダメッ!……んんんっ……お、お小水がぁ」 「そう。――じゃあいっぱい触ってあげるね★」 「そんな、あっあああっ! 出ちゃうぅっ」 くいっ、ジュプジュプジュプっ…… 入り口近くのそのスポットを重点的に責めてあげる。オシッコが出そうな感覚が、やがて とても気持ちよくなっていくのを知っているから。 「こ、これ! 何かヘン、何かヘンになってしまいそうだっ……」 「ね、良くなってきたでしょ……ボクのお気に入りの場所、とてもイイでしょっ……!」 次々しみ出すエッチなオツユはとてもナカで収まりきらず、太ももの内側を幾つもの 透明な筋となって伝っていく。 「もう一本、挿れるね……」 じゅぷり。お姉ちゃんがオツユをダラダラ流していたおかげで、いつもよりすんなりと 人差し指がくわえ込まれた。 「はぅっ……! またズプズプってぇ……!」 「動かすね」 くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ…… 「やめてぇ! オレの中で二本もくちゅくちゅ動かさないでぇ!」 二本の指の同時攻撃で、お姉ちゃんが独り、淫らなダンスを踊る。 「お姉ちゃんのナカ、とてもきつくて、あったかくて、潤ってる……敏感なんだね。これで お豆いじったら、オナニー初めてのくせに来ちゃうんじゃないの?」 「く……る……? なに、が……?」 おろろ、『来る』って言葉も知らないなんて。お姉ちゃんてばとってもピュア。だったら、 お豆を責めたらとても悦んでくれるよね。ボクは自分と同じ顔と体を持つお姉ちゃん の絶頂を思い浮かべて、唇をぺろりと舐めていた。
まずはフードを剥いてあげる。それだけで、未知のクリ責めの予感にお姉ちゃんが わなないた。 「ここが……天国へのスイッチだよ」 優しく優しく、ひと撫でふた撫で。それだけで―― 「ア゛! ア゛ッ!?」 絶頂寸前の獣じみた悲鳴を、お姉ちゃんがあげはじめる。 「ア、ア、ア……何かがぁ……アソコから昇ってくるのぉ」 それが『来る』ってことなんだよ。頭の中に真っ白な霧がかかって、もう何も考えられ なくなるんだ。ううん、ボクはその瞬間、新次郎のことしか考えられなくなる。何度も 呼びかけるんだ。 『新次郎、新次郎』って。 誰かのことを想って達する、切なさと心地よさ。お姉ちゃんにも味わってほしいな。 でもとりあえず今は、この辺で楽にしてあげよう。お豆を指の腹で……つぶしてあげる。 「たい……あふあぁ!?……っ……ぁ……」 意味をなさない叫び声を最後に、お姉ちゃんの意識が消えた。 ああんんっ、お姉ちゃんのアクメ、ボクの中にすっごく流れ込んでくるよぉ……お姉ちゃん が気持ちよくなると、本当にボクも気持ちよすぎてっ……! ボクもお姉ちゃんと同じ高みに昇りつめるために激しく指を使い――間もなく鏡の前に 崩れ落ちた。
けだるさに包まれたまま、ボクはカーペットの上に大の字になる。ベッドに上がる気力 もないって感じ。あ、お姉ちゃんもようやくパラダイスから戻ってきたみたいだ。 そうそう。ボクの体を使っていったい何をしてたのか、聞かせてもらわないと。 そしてお姉ちゃんの口から衝撃の事実が語られ――ボクは呆れて物も言えなかった。 はああぁ……いくらボクでも、キスじゃ結婚にならないことくらい知ってるよ。ダイアナさんも ダイアナさんだと思う。 でも、ボクは嬉しかった。お姉ちゃんがボクのことを本気で心配してくれてたから。 だから、今度はお姉ちゃんのやりたかったことをやらせてあげる。そう言ったら、なんて 答えたと思う? 「大河新次郎のことを……もっと知りたいんだ。で、『でえと』などして」 だって! いやあ、剣一筋だったお姉ちゃんから『でえと』なんて言葉が出るとは! すみにおけませんなあ。 でもね。ボクたちは二人で一つ。ファーストキスも、その先も、取り合うんじゃなくて 一緒がいいな。 ボク、新次郎もお姉ちゃんも大好きだよ。だから絶対、三人でハッピーになろうね! それにしてもお姉ちゃんが『でえと』……ぷぷっ。た、楽しみだなあ。 「こら、笑うな」 へいへい。
GJ!!ジェミニもジェミニンも萌える(´Д`;)ハァハァ
799 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/04(木) 03:35:34 ID:ovRdzEzi
MOE!! GJ&乙カレーでした。 あなたの書くジェミニには萌えれます。 個人的には、チェジェ(でいいのか?)が一番萌えれたことをここで告白する。
GJ!! 次はジェミニと新次郎の初体験キボンヌ
801 :
:2005/08/04(木) 22:55:53 ID:osbxDsOb
初体験っーか、ジェミニンと新次郎のうぶなデート話だけでも(w
うむ・・・・・デートのランチに、新次郎の喜ぶ顔見たさに、 一生懸命に(+師匠直伝の中余半端かつどこか道を外れた知識で)和食のお弁当と作るジェミニたんキボンヌ
イイねぇ、 ここまで神々がいると、保管サイト欲しいな。(言うだけ) …アレ?あるのか? 最近入ったばっかりの漏れにご教授のほどを。
リカのHってどんな感じになっちまうんだろう…。
805 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/05(金) 07:14:56 ID:5cGtWJ55
ラチェットさんが童貞新次郎に色々教えるとか読んで見たい!(サジ姐でも可)
レズジェミミン?とでもいえばいいのか? ひー辛抱たまらん。 それはそうと俺の中ではラチェットは新次郎が初恋の相手で処女ですよ
昴萌えスレは恐るべきペースで神々が降臨してるな。
でもここでもまったりエロい思いさせてもらってます(;´Д`)ハァハァ
>>803 ギャルゲ板にある昴スレでは全年齢向けなら有志の人が作った書庫があるが
こっちは18禁だし鯖との規約も考えると全年齢対象より難しいな。
あるに越したことはないけど、管理したいっていうボランティアさんがいないなら
おとなしく好きなSSをメモ帳とかにコピペして保存すべし。
昴昴言ってしまったがこんな俺はダイアナ本命の少数派…
何気に巨乳なダイアナ先生にだれか愛の手を_| ̄|○
>>805 色々と教えようとするが実は耳年増なだけで実践経験は殆ど無く
気がついたら新次郎に主導権握られてる、なんて設定だったら萌え死ぬかもしれん・・・>ラチェット
>>807 俺も昴とダイアナが好きだ。
昴スレのダイアナ先生、密かにSS化を期待してる。
それはそうとジェミニ×ジェミニンSS、グッジョブ
ジェミニンエロカワイイよジェミニン
>>808 何その激萌え設定⊂⌒~⊃。Д。)⊃
てかラチェットはどう考えても処女だろう。
ゲーム内での新次郎に対する反応見る限りだと、恋愛経験自体なさそうだなあれは。
新次郎は言わずもがなだけど、何気に潜在エロレベルは高そう。
前戯で散々じらしておいて、言葉で誘導するみたいなイメージ?
ラチェ相手なら夜の主導権は結構簡単に握れそう。ベッドの中では意外と従順そうだし。
夏祭り用のコピ本終わって気が向いたら、新ラチェ甘々エロでも書いてみようかな・・・
>>810 「いい、大河君。これからあなたに、女性と接する時のマナーについて教えるわ」
「は、はい、お願いします!」
「ただし、これだけは約束して。これから私が教えることは、決して他の女性の前では見せないこと。
見せていいのは私の前でだけ。分かった?」
「はい!」
「じゃあ始めましょう、まずは・・・」
―-―――数刻後
「・・・っ!」
「す・・・すごい、本当に、こんなに・・・」
「クゥッ・・・ふぁぁっ!」
「ラチェットさん、これで良いですか?」
「え、えぇ・・・、そ、それで良いわ・・・ンハァッ!」
「よし、それじゃあ今度は・・・」
「ちょっ、大河君!そんなこと教えては・・・・ハウッ!!」
「やっぱり・・・ラチェットさん、気持ちいいですか?」
「・・・・・ンッ!」
「教えてください、ラチェットさん」
「・・・(こくり)」
「良かった、じゃあ、もっと色んな事教えてください、ラチェットさん・・・」
俺の稚拙な能力じゃこれが限界だ。
どなたかエロ神様、よろしくお頼み申す⊂⌒~⊃。Д。)⊃
812 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/06(土) 05:54:20 ID:QwOTHk/V
誰か蘭丸×新次郎書いてくれないかなぁ…
ゴメ あげちゃった
新次郎×プラム×杏里の3Pが脳内で展開している俺って・・・
>815 それをここに吐き出すんだw
>>815 プラム→新次郎←杏里
こうですか?わかりません!
大神vsさくらの続きまだーチンチン
織姫vsレニの続きまだーチンチン
♪こ〜んなエロい世界〜に〜 ボクら〜は生きている〜
「うっ!…………あ〜あ……」 朝っぱらからティッシュの上にぶちまけた白い情熱を前に、僕はたまらなく空しくなった。 枕元に置いた人魚姿のジェミニのブロマイド。やたらにバストが強調されたアレをナニに 使っていると知られたら、そりゃもう軽蔑されるだろうな。 いくら前世からの運命で結ばれているとかいっても、それはそれ。『見たい』『触りたい』 という欲望を彼女にぶつけようものなら、数百年の恋もいっぺんで覚めてしまうんじゃ ないだろうか。でも、先に進みたいのは確かだし。 トホホ、付き合い始めてからのほうが意識しすぎて難しいよ。あのお姉さんが起きてい たら、僕たちを見てどう思うことやら…… ドンドンドン! 「わひゃあ!?」 突如、ドアを叩き破らんばかりのノックの連打が響き渡った。 「おい、新次郎! いるなら返事をしないか」 何やらジェミニが大声で怒鳴っている。取るものもとりあえず、モギリ服を身に付けて 玄関に駆けつけた。 「お、おはよ」 ドアの向こう側では、清掃服姿のジェミニが腕組みして立ちはだかっていた。今しがた していた行為のせいで目が合わせられない。清掃服ってけっこう薄着だし、おなかが見え てるし…… 「寝ていたのか、大河新次郎? 腑抜けにも程があるぞ」 目が怖い。やっぱり日頃の悪行がばれたのかなあ。いきなりフルネームで呼び捨てに するし……ってちょっと待て。 「そのしゃべり方は……ジェミニンか! 眠っていたんじゃないのか?」 「やるべきことができた。だから起きたんだ」 くっ、この困ったお姉さんはまだ双子の妹の体を支配しようとしているのか? 「大河新次郎! お前に『でえと』を申し込む!」 「仕方がない……相手になってやる!」 「そうか! 弁当も作ってきたぞ」
は? 弁当? たしかに手にはそれらしい包みが握られているけど。 「だから言っているだろう。数日前ジェミニと話し合ってだな、オレがお前を良く知るため に今日一日『でえと』をすることになった」 ジェミニンが僕とデート? どうにも怪しいなあ。妹に無断で勝手なこと言ってるんじゃ ないだろうな。つい、じーっと眺めてしまう。 「な、なんだ、何か顔についているのか……」 「ちょっと新次郎ー。あまり疑っちゃ、お姉ちゃんがかわいそうだよ」 何の前触れもなく顔と口調が穏やかになった。ということは。 「ジェミニ! ジェミニンの言っていることは本当なのか? というか本当にジェミニ? 一人芝居じゃなくて?」 「やけに慎重だなあ。じゃあクイズ出してよ、ボクにしか分からないような」 「うーん……問題。去年のクリスマス、セントラルパークで僕たちに人形劇を手伝わせた のは誰?……はい、ジェミニさん」 「かんたーん。カルロスさんだね」 「ぴんぽーん……」 即答されては信じるしかない。 「どうせ今日ヒマなんでしょ? だったらお姉ちゃんに付き合ってあげてよ。ボクは寝て るからさ。そうそう、お姉ちゃんを泣かせたりしたら後でひどいんだから」 「ちょっと、ちょっと」 「……さすが妹、あっさり割り込むまでに成長したか。しかも0.5秒で寝おった。――して、 『でえと』してくれるのか? どうしても無理なら……」 あ、またしてもジェミニンに戻った。どうしよう、ジェミニにあそこまで釘を刺されたら、 お姉さんにお引き取りいただくわけにもいかないか。 それに。久しぶりに会ったことだし、ジェミニンのことを知っておくのも悪くないよね。 あの力強い剣さばき、生一本な性格。興味がないといったら、嘘になる。 「そんなことないよ。今日一日、君に付き合うよ」 「あ……かたじけない!」 礼儀正しく、サムライ娘が深々と頭を下げる。
「それで、行きたいところとかあるの?」 「いや、特にはないが、久しぶりに思い切り駆けたいな。お前、馬は持って……いない ようだな」 「そりゃあ……」 「では、ラリーに二人乗りを頼んでみるか。待ってろよー」 意気揚々と向かって数分後。あからさまにしょんぼりして帰ってきた。 「……ニンジン山盛りでも釣れなかった……」 「まあラリーからしてみれば、冗談じゃないよね」 かといって歩いて回れるほどマンハッタンは狭くないし……よし、いいこと思いついた。 二つの車輪が軽快な回転音を立てて僕たちを運ぶ。 「自転車か。乗るのは何年ぶりだろう」 「その割にはすぐに乗れたじゃないか、しかもレンタルしてきたものなのに」 「ふ、馬に比べればどうということはない」 涼しい風、快適なスピード。僕たちは二人並んで言葉を交わしながら、ペダルをぐんぐん 漕いで南を目指す。 『建物が少ないところでのんびりしたい』 それがジェミニンのリクエストだった。北に行けば、やれ摩天楼だ五番街だブロードウェイ だで、セントラルパークに着く前に疲れてしまうだろう。だったら、いいところがある。 今日もバッテリーパークはリバティ島に向かう観光客でごった返している。でも、今日は 自由の女神はいいや。何分待つか分からないし。 僕たちは人気のない木陰に腰を下ろした。
「さて、ちょっと早いが」 やけに厳重に包装された二段の弁当箱の中には、白飯と一口サイズに切られた沢山の 野菜、肉、卵。色合いがとても懐かしい感じだけど…… あ!煮物だ! 食材が微妙に違うけど、ジェミニンは日本の煮物を作ってきてくれたのか。 まさか紐育に来て他人の作った煮物が食べられるなんて思わなかったから、すぐには 気付かなかった。 ……でもこれを作ったのは剣以外に興味のなかったサムライ娘……待ち構えるお約束の 展開を思い浮かべ、背筋を冷たいものが走る。 「おい、毒は入っていないぞ。あ、さては貴様、オレの料理の腕を疑っているな!」 「いや、そんなことは……」 「だったらサムライらしくパクッといかんかパクッと! あーん!」 大根(のようなもの)を箸でぶすりと突き刺し、僕の口の中へ強引に押し込んできた。 「うわ、むがあああぁー……ムグムグ……あ……あれ?……生きてる、じゃなくて、うまい」 意外すぎる。ちゃんと煮物の大根の味と食感がする。 「次に貴様は『修行一筋だったのにどうして』と言う」 「いったい、修行一筋だったのにどうして……ハッ!」 「ふふ、剣を振るだけが修行ではないぞ。食事も繕いものも洗濯も、ちゃんと師匠に教えて もらったんだ」 そう誇らしげに語るジェミニンの口元に、微かな笑みが浮かぶ。 「そうだったのか……でもほんとに美味しいよ」 「そうかそうか! いっぱい作ってあるぞ、どんどん食え」 ニンジン、ジャガイモ、タマネギに豚肉。久しぶりの日本の味に箸が止まらない。つい ついほおばってしまう。 「んがんぐっ、ケホケホ」 「あはは、がっつくからだ。ほれ、茶」
あ、また笑ってくれた。ジェミニンの笑顔って……とても爽やかでいいと思う。 魔法瓶から注がれるのは、これまた正真正銘の緑茶だ……いったいどこで? まさか 個人輸入? 「もちろんこの街で買った。すごいなこの街は。世界がまるごと詰まっているようだ」 今日という日のために紐育をあちこち駆け回って準備していたのか。女丈夫のイメージ しかなかったジェミニンの繊細さと優しさに初めて触れた気がして、胸が熱くなる。 「ん、涙ぐんでどうした?まだ喉に詰まっているのか?」 「ううん……いろいろと準備が大変だったんじゃないかと思うと」 「まったく、男子たるものが……大したことではないのに泣くな。ハンケチ使うか?」 ジェミニンはちょっとうつむきかげんになって、シャツのボタンをプチプチと外しはじめた。 「もう、それくらい持ってますよぅ」 前をはだける。 想像の中でさんざんオカズにしてきた、たわわなフルーツがぷるるん とまろび出る。へえー、普段はそんなに大きく見えないけど、やっぱりあのブロマイドは 修正とかしてないんだ……っておい! セリフと情景が違うだろ! 「いきなり公園のど真ん中で何をしているんですかアナタわ?」 頂点から下をきつく包むのはぐるぐるに巻かれた純白の帯。さ、サラシだ。ジェミニン、 ブラしないのか。 だから艶姿を鑑賞してる場合じゃない! 理由だよ理由! 「師匠は言っていたぞ。古来日本では、女が男に手料理を食わせるとき、肌の上から直接 取らせるのが最高の礼儀だと。本当は一糸纏わぬ姿で行うのが正式らしいが、その、なんだ、 食材とか心とかいろいろと準備が必要ではないか。すまないがこの程度で勘弁してくれ」 彼女は凛然と答えた。自分が正しいことを言っていると信じて。 あんなところやこんなところに料理を乗っけて……全裸で横たわるジェミニン……
お姉さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
女体盛りかよwwww
ミフネ師匠・・・・・なんて正しい知識をw
829 :
許す者 :2005/08/08(月) 17:30:51 ID:hrpoZkft
生活感のない黒を基調とした部屋に、こうして訪れる度に少しずつ華が増え、そして昴はどんどんと上達していく。 やはりそこはそれ、天才というべきかもしれない。 「んぁああッ!? はぅッ……んンッ………くぅ……………ああッ!?…………うぁああッ!!」 革張りのソファーに身体を預けて、サムライにあるまじく、急所である喉を晒して仰け反る新次郎には、認めざる終えないだろう。 背筋をゾクゾクと這い上がり襲ってくる悦楽。 その僅かな間隙に薄目で窺うと、新次郎の開いた足の間に跪いている昴は艶然と微笑み、見せつけるように舌をのばすと、勃起を 根元から亀頭へ向かって、ゆっくりと優しく舐めあげた。 「ん………んぁッ………ううぅッ、んぅッ………あンッ…………は……ぅッ!?………くぅああッ!!」 序破急を無視していきなりクル射精感。 もうすでに部屋に招かれてから、立て続けに二回も狼虎滅却しているというのに、新次郎の有り余る気力はいまにも暴発しそうである。 「ぐぅううッ…………」 だが新次郎は歯を食いしばり、肛門を引き締めなんとか堪えた。 昴はここで早すぎる暴発をしても、許してくれるだろう確信はあるが、それは新次郎の男のプライド、否、サムライの誇りが許さない。 「ふふっ…………」 そんな若い男に在りがちな、見栄にも似た矜持に気づいているのか、昴は慈愛に満ちた忍び笑いを洩らすと、大きく口唇を開ける。
830 :
許す者 :2005/08/08(月) 17:31:57 ID:hrpoZkft
「うぁああッ!?」 新次郎の勃起は温かくねっとりとした感触に包まれた。 後頭部をソファーの背もたれにぶつけるくらいに仰け反ると、新次郎は身体をぶるぶると歓喜に震わせる。 逐一愛しい男を観察している昴は、その反応に満足そうに目を細めると、勃起を口唇に吸い込んだ頭を少しだけ後退させ、先っちょの 鈴口に舌先を挿し込んでくすぐったりしてくる。 「あひッ!?」 不意の刺激に思わず新次郎の口からは、女の子のような甲高い声が洩れてしまったが、そんな事を恥じている余裕はなかった。 肩までの長さの、日本人らしい黒髪を二、三度揺らすと慣れたもので、世界に一人だけ、大河新次郎という男だけに奉仕する為に、 序々に頭の振りを早くしていく。 “ちゅぷ……ちゃぷ……ちゅるる…………にゅちゅ………………” 口の端から零れそうになる先走りの液と、自らの唾液を昴が啜り上げる音が、新次郎の耳朶にはひどく倒錯的に響いた。 腰の辺りはじ〜〜んと抗い難く痺れてきている。 「はぁんッ……うふぅッ…あ……ああ、んンッ………くッ………んくぅッ…………」 喘いでいる声が切羽詰ったものに変わってきているのを敏感に察したのか、昴は纏いつかせるように舌を滑らせながら、口唇から勃起を 抜き取った。 まだ初々しいピンクの勃起だが、先走りの液と唾液でてらてらと濡れ光って、堪らなく卑猥な姿に変貌している。 鮮やかに煌く銀色の糸が、昴の唇と新次郎の勃起を繋げていた。 そしてそのぬめる勃起に指を絡めながら、裏筋に息を吹きかけるように顔を近づけ、昴は新次郎にしか聴かせない切なそうな声で囁く。
831 :
許す者 :2005/08/08(月) 17:33:20 ID:hrpoZkft
「大河、苦しまなくてもいい…………きみは………きみだけは……………このぼくを汚す資格があるんだから……………」 自分で言っておきながらその言葉に、白い面がみるみると朱に染まっていた 「す、昴……さん…………」 「……………………………」 与えられた快感にトロ〜〜ンとしている目だが、それでも自分を真っ直ぐに見つめてくる視線に、心の奥底まで見られている気がして、 昴は逃げるように慌てて顔を俯かせる。でも天才はただでは転ばない。 「ひゃぅッ!?」 目蓋をそっと閉じると、そのままキスするみたいにチュ――ッと、熟しきってない青い果実のようなツルツルの亀頭に吸い付いた。 土俵際まで追い詰められていた勃起にはそれがトドメ、新次郎の忍耐の限界をあっさりと飛び越える。 笠がぶわぁっとエグいほど膨らんで、抑え込んでいた力が内側から爆ぜた。 “びゅッ・びちゅッ!!” 「……………………………」 至近距離。たとえ昴であっても避けようがない。放たれる白い礫は、容赦なく顔を汚していく。 “びゅッ・びゅぐぅんッ!!…………” しかも短い時間で立て続けに三回目の放出だというのに、その量は呆れるほどで、しつこいくらいに昴の顔へ目がけて打ち出していた。 罪悪感で胸が締め付けられながらも、同時に堪らない高揚も感じている新次郎には、青臭い精液を吐き出すのを止める事が出来ない。 結局は最後に大きくひくんっと勃起が跳ねるまで、欲望に任せて思う存分、昴の白い綺麗な顔を白く汚し続けた。 「……………………………」 激しすぎるまでに激しい嵐が過ぎ去ると、昴は閉じたときのようにそっと目蓋を開ける。 「あ……」 新次郎はその静かな昴の視線に、悪戯が見つかった子供のような気分になった。いたたまれなく、目を逸らしそうになる。 しかし、
832 :
許す者 :2005/08/08(月) 17:34:22 ID:hrpoZkft
「昴は言った…………きみだけは…………このぼくを好きに汚してもいいと…………」 優しく微笑んで口唇を再び大きく開けると、まだ残滓の残る勃起、その先端をぱくっと口に含んだ。 “ちゅるる…………ちゅッ………ちゅるる…………” 「ん………んぅッ……はぁ……んぁッ……んッ……ふぁ……あ………ぅああッ…………」 ストローに見立てて昴は最後の一滴まで吸い取っていく。 新次郎も息も絶え絶え喘ぎながら、してもらうだけでなく、なにか自分も昴に出来ないかと思ったのかもしれない。 ちょっと震えていて随分とぎこちないが、愛しそうに黒髪を撫でつける。 でもなんだかそれは、恋人に対してというよりも、小さな子供を撫でているようだった。しかしそれが、なんだかとても新次郎らしい。 だが指摘したら傷つくだろうから、昴は撫でられる度にこくんっと昴の喉は鳴らしながら、新次郎にはバレないように顔を伏せると、 子供みたいに無邪気に微笑んだ。 終わり クリアーした勢いで書いてみました。次はジェミニかラチェットで投下するかも?
昴フェラ(゚∀゚)キタコレ!!GJ。 新次郎若すぎだろお前wwwwwwwwww ジェミニorラチェ物にも期待
読んでる途中、男か女か考えるのを忘れてた。 それくらい口淫がエロイ!
乙です
箸が進むほど、彼女の裸体をかばうものはどんどん少なくなって……箸であちこち 嬲られるうちに、心とは裏腹に体が敏感に反応を…… うわあ、なんてこと教えたんですかミフネ師匠。ありがとうございます! 「それは騙され……いえ何でもないですっ! 大河新次郎少尉、礼には礼で応えさせて いただきますっ!」 びしっと敬礼。天国のミフネ師匠とその純朴なお弟子さんに。 「それでは……受け取ってくれよ。師匠にしてやれなかったから、お前が初めてなんだ」 さらっとえらいことを告白しながら、ジェミニンは弁当箱に残っていた煮卵を谷間にそっと はさんだ。それから落ちないように腕を組んで、両脇をきゅっと締めた。サラシで圧迫 しているうえに下からも押し上げられて、あらわになった双球はもうはちきれそうになっている。 「い、いくよ……」 箸が勝手に(ウソ)ジェミニンの胸の上へ……あれ、なかなか難しいぞ、っと。外すと、 いや外れると美乳をツンツンとつつける、いやつついてしまう。手、手が震えるっ…… 「んっ……んあっ、さっさと取れってば……んっ、んんっ! お前わざとやってないか!?」 「いや、そんなことないって」 何でよりによって卵なんだよ! 絶妙のタイミングで煮卵がころころ逃げ回り、その煮 汁でローションでも塗ったかのようにジェミニンの乳房が濡れていく。サラシの下ではこ ころなしかポッチが浮かび上がってきたような。ああ、食べたいのは卵なんかじゃないかも…… とにかく、早く終わらせてあげないと。刺し箸は行儀良くないけど、狙いを定めて…… ぷす。
「ああぁぁ、んんんんっ!」 とてもあのサムライ娘が発したとは思えない、色っぽい悲鳴。別の大きな柔らかい球体 を刺してしまいましたとさ。えへへ。 羞恥と怒りで、ジェミニンの顔が見る見る朱に染まっていく。 「いい加減にせんと斬るぞ……」 「ごめん! 手で取るから」 谷間の上の煮卵に手を伸ばそうとしたそのとき。 「まずい、人が来る……さっさと食え!」 「え……ふぎゃっ!? むーっ、んむーっ!」 何を思ったか、ジェミニンは僕の後頭部をいきなり片手でむんずとつかんだ。そしてぎゅ ぎゅっと僕の顔を押し付けた――谷間の上の卵めがけて。 こ、この状況は……柔らかくてすべすべで、いい匂いがする……! 「のろのろするな! くっ、間に合わないか……」 「今日のおっ昼はタコスっ、タコスー♪ おっジェミニ!」 「お、おはよう……」 「とそこで頭が埋まってるのはしんじろーか? 何やってんだ?」 「む、むぐむぐ!」 この声、リカが来たのか! 確かに家がすぐ近くだけど、このタイミングはないよ〜。 どう言い訳するんだ、ジェミニン。
「あ、えーと、これはだなー、む、胸についた虫を取ってもらっているんだ……自分で取 るのは怖くて……うぅんっ……早くしろっ……」 その言い訳、ありえないと思う。 「虫か! アレはダメだ、くすぐったくてしょーがない。ほらしんじろー、早く取ってやれ」 本当に、本当に、相手がリカで良かった。でも、時間がかかりすぎれば怪しまれてしまう。 僕は唇の感触を頼りに全力で卵を探した。なんだか運動会の競技を思い出す。 ツ……チュパッ、チュパッ……チュウウッ…… 「ひっ……ああっ!……そこ違うぅ! だ、ダメだそんな、舐めちゃやだあっ」 胸の谷間に口づけの雨を降らされ、気の毒なくらいジェミニンが悶えまくる。こんな形で、 ジェミニ(ン)の肌に触れることになるなんて。 「ほえー、口で取ってるのか? 変わった取りかただなー」 「あん、もっと下……そう、そこっ……吸ってくれっ……はううっ!」 ようやく卵に吸い付いた。離すものかと一息に飲み込む。噛み砕き、ごくりと喉に流し 込んだあたりでジェミニンの腕の力が緩み、僕はようやく天国のような地獄から解放された。 肺いっぱいに公園の新鮮な空気を吸い込む。 「まさか、虫、食べたのか!?」 あ、リカが思いっきりあとずさってる。ここはうまいフォローを…… 「いやあ、食べられる虫だったんだよ……イナゴとか」 「ぎにゃあー! こっち来るにゃぁー!」 ああ、フォロー失敗。砂ぼこりの彼方にリカが逃げ去っていった。こりゃ当分、避けられるな ……いやいやそんなことより、ジェミニンは!? 彼女は……無言のまま、煮汁でべとべとになった胸元を拭き、乱れ放題の着衣を整えて いた。冗談抜きで、斬られても文句は言えない。
「ごめ……」 「すまん、取り乱してしまった。日本のしきたりは難しいものだな」 は? 何でジェミニンが謝るの? 「『雑念を捨てろ』と師匠は常々言っていた。だが箸でつつかれて、とても平静ではいら れなかった。しかも、お前がよこしまな心を抱いていると疑ってしまうとは……まだまだ、 オレも未熟だな」 うーん……ジェミニンって師匠の言葉なら何でも信じてるんだろうか。これからが楽しみ、 いやいや不安だよ。だってそんなに無防備だと、僕は調子に乗ってとんでもないことを してしまいそうだから…… 「ふっ、今の卵でランチタイムは終わりだ。もう少し付き合え、大河新次郎!」 悶々とする僕の気持ちも知らず、弁当箱と魔法瓶を前かごに放り込み、彼女は颯爽と サドルにまたがった。
うわーやばいやばい萌え死ぬ萌え悶える それはそうと唐突なジョジョネタに笑ったw
ラチェ物が読んでみたいww期待してるよ! ラチェは新次郎が初だから純なことになるだろうな///
842 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/11(木) 12:54:03 ID:JO6KTJR5
リカの前でものすごいことするな〜wwジェミニンと新次郎はww
>>804 ベビーフェイス達に手篭めにされたりとか…
食ザーに目覚めて新次郎に毎晩フェラをせがむとか…
ダメだな。ありきたりだな。
「あの橋を、今度はゆっくり見てみようか」 もやもやを吹っ切りたくて、僕たちは海岸沿いに東へ全速力で飛ばした。すっかり寂れた サウス・ストリート・シーポートを走り抜け、やがていかめしいブルックリン大橋のもとへたどり着く。 マンハッタンとブルックリンをつないだ最初の橋は、ジェミニとジェミニンの心をつないだ 魂の架け橋でもあるんだ。 自転車から降りて、二人並んで橋にもたれかかり、マンハッタン側の景色を眺めながら やっとこさ穏やかな午後を迎える。 そして、この木製の歩道に立つと、あの日のことは今でもはっきりと思い出す。 「君と最後に戦ったのはこの場所だったね」 「そして、オレの完敗だった」 「あの時の君の剣は復讐にとらわれていたから。だけど、今剣を合わせたら……」 「いや、やめておく。お前には勝てる気がしない」 あれ、どうしてそんなこと言うのかな。ジェミニンはお世辞を言える性格じゃないから、 本当に僕に勝てないと思っているんだろう。でも、僕と彼女の剣の腕にそれほどの差が あるとはどうしても思えない。 「だってオレはもう、お前に向ける剣は持っていないから」 「それは……降参ってこと? またまたぁ」 「かも、しれないな。木刀での稽古は付き合える。だが真剣仕合はできない」 らしくない弱気な言葉が次々と吐き出される。僕とは目を合わせず、はるか眼下の イースト・リバーを見つめたままジェミニンは続けた。
「オレにとって仕合とは『斬るか斬られるか』だ。そしてお前に勝つためにも、それこそ 斬り殺す覚悟がなければならないだろう」 若い掃除婦の物騒極まりない発言に、道行く人々がぎょっとしながら通り過ぎていく。 すいませんね、彼女はこれが普通なんです。僕も慣れっこだし。 「しかしだ。もしそこまでして勝ったとして、何が残る? お前の屍と悲しむジェミニと、 オレの絶望だけだ」 あの、復讐の鬼だったジェミニンがこんなことを言うなんて。こんなに変わるなんて。 「今まで、斬る理由がない相手はいた。師匠とかな。だが『たとえ相手に斬られても、 相手を斬りたくない』そう思わせたのはお前が初めてだ。分かるか、お前はそばにいるだけ で、すでにオレの剣を折っているんだ」 最後に僕のほうに向き直って、ジェミニンの独白は終わった。 彼女が僕を斬りたくない理由。それってつまり……何なのだろう? 剣を合わせたもの 同士に芽生える友情なのか、それとも…… 「ジェミニン……」 「あ……」 ある対象に興味を持つと、人は無意識のうちにそれに接近する。僕たちはまっすぐ目と 目を見て、どちらからともなく歩み寄っていた。だけど。 「や、やっぱりダメだ!」 まるで僕自身を拒絶するように、急に両手で体を押し返された。わけが分からない。
「どうして? そりゃ確かにさっきのアレは悪かったけど……」 ジェミニンはふるふると首を振った。 「あんなことは気にしてない。――お前のことは気に入った。が、お前には大切なジェミ ニがいるだろう? 二人が結ばれたら、オレはまた眠りにつくさ」 「そんな……」 「『でえと』がこんなに楽しいとは思わなかったが、所詮オレはジェミニの一部。あまり 表に出て楽しんでは、あいつの重荷になるだけだ……」 「君は『ジェミニの一部』なんかじゃない!」 僕は思わず、ジェミニンを驚かすくらいの大声を上げていた。 「え……」 「そんなこと言うな! 強くて凛々しい君は、その、うまくいえないんだけど、ジェミニとは 別にしっかりと存在している一人の人間じゃないか」 でなければ、こんな、ジェミニとも一味違う楽しい時間は過ごせないよ。 「一つの体を仲良く分け合う女の子。最初は戸惑ったけど、今なら自信を持って言える。 ボクは、二人とも大事にしたいって」 うつむくジェミニンの顔に、苦渋の色がにじむ。 「すまん、その答えは……ここですぐに出せるものではない。ジェミニだって、どうすれば いいか……悩むと思う……」 いいことを言ったつもりが、かえって彼女を困らせてしまったみたいだ。そうだよ、 『二人一緒』って考えようによっては失礼だよね。 「まあ、近いうちに返事をするさ。悪いな、こういうのに慣れてないから」 つとめて明るくふるまうのが痛々しい。
「ああ、朝からあちこち走り回ったせいで汗をかいてしまった。こういうのを日本では 『ひとっ風呂浴びたい気分』と言うのだろう?」 「そ、それって!」 思わず声を上ずらせた僕を、ジェミニンはジトッと睨んで大げさに肩をすくめた。 「ほんっとにお前は分かりやすい奴だな。スケベ心も大概にせんと、レッド・サンで 一刀両断にするぞ」 「ええーっ、さっきと言ってることが違うよー」 軽口を叩きながら、僕たちは帰途に着く。けれど、ペダルを漕ぐジェミニンの足は、 行きとは比べものにならないほど重そうだった。 チャイナタウン、リトルイタリーと紐育の中の異国の景色を楽しみながらビレッジへ帰り、 彼女のアパートの前で別れた。さすがに今日は、彼女も部屋の中でくつろぐんだろう。 ……と思っていた。 シアターから緊急連絡が入ったのは、その日の夕方のことだった。
うあー生殺しか!! 続きが気になるよママン
大神xさくらも待ってるよ。(牛男氏の作品の続きも待ってる)
自分よりもずっと大人なはずの女性。 そのラチェットが息を呑んで怯んだのが、見下ろす新次郎にははっきりとわかった。 ベッドに座っている新次郎の開いた足の間に、膝が汚れるのも構わず跪いている。 病み上がりだというのに、顔に似合わずここだけはもう立派な一人前の、逞しくそそり立たせている勃起を、まるで少女のような瞳で 逸らす事も出来ずに見つめていた。 おそらくラチェットは、新次郎の可愛いベビーフェイスと、股間のおっかない強面とのギャップに、頭の中は軽い混乱状態だろう。 「……………………………」 しかし、それは新次郎にしても同じ事だった。 手違いで紐育に来てしまった、右も左もわからない半人前のひよっこの自分を、いつもそれとなく導いてくれていた憧れの大人の女性。 その人がふるふると睫毛を震わせ、不安げに瞳を揺らして自分の勃起を見ている。 普段の大人な雰囲気とのギャップに、間違いなく風邪とは別の理由で、新次郎はくらくらと眩暈がした。 「あの…………大河くん……………あの……ね…………」 「……なんですか?」 こういう歯に物が挟まったような、煮え切らない言い方も、ラチェットにしては珍しい。 「それで………あの…………わたしは…………わたしはどうしたらいいの?」 「えっ?」 「こういうの初めてで…………よくわからなくて……………教えてほしいの………大河くんが……………どうして欲しいのか…………」 “ごくっ……” 新次郎の女の子みたいにまるで目立たない喉仏が、生唾を呑み込んで大きく上下する。
サムライである前に日本男児、日本男児である前に万国共通、新次郎とてヤリたい盛りのお年頃だ。 平常心が剣の真髄とはいえ、こんな極上の金髪美女に、なにより想いを寄せる女性に、『あなたの好きにして』などと言われれば、 狼虎滅却するのがむしろ当然だろう。否、しない方がこの場合女性に失礼だ。 「舐めて…………舐めてもらえますか」 「は、はい」 ラチェットは大型犬を撫でるときのように、そ〜と指先をのばすと、初々しさを残すピンクの亀頭に軽く触れる。 両の手の指を絡めると、新次郎の興奮と期待を如実に表して、縦割れの唇に出来た透明な玉に、ラチェットはゆっくりと顔を近づけた。 “ハァ〜〜〜〜” 切なく悩ましい吐息を亀頭の裏筋に吹きかけながら、目元を色っぽく染めて紅い舌をのばす。 先走りの液を舌の先端で、触れるか触れないかというくらい軽く一刷けした。 「うッ!!」 鋭い刺激が新次郎の勃起から脳天へと刹那で走る。 しかし、口唇愛撫初体験のラチェットを驚かさないように、新次郎は腰を突き出しそうになる衝動をなんとか我慢した。 「ン……んぅ…………」 微かに下に乗った味を確かめるみたいに、ラチェットは眉根を寄せて口をもごもごさせている。そんな姿までえらく色っぽい。 思っていたほどマズくはなかったのか、再度舌をのばすとさっきよりも大胆に、キャンディーでも舐めるみたいに舐めはじめた。 “ぺろ……ぺろ………ちろちろ……………ちろ…………” 先っちょの鈴口に舌を挿し込んでくすぐったり、シャフトの裏を根元から先端まで舐め上げたり、亀頭をくるくる小さな円を描くように こねまわしたりと、丁寧に熱心に、そして甲斐甲斐しく舐めしゃぶる。 「あ……うぅッ………ラ、ラチェットさん………く、咥えてみてく、はぁうッ!?」 新次郎に皆まで言わせず、ラチェットは慎ましやかな口唇を大きく開けると、躊躇いもせずに勃起を迎え入れる。 ラチェットの口唇に興奮のしすぎで、赤黒く変貌している勃起が吸い込まれる光景は、熱い視線で見下ろす新次郎からはひどく残酷で、 そしてとてつもなくエロチックに映っていた。
“ぬるるるる〜〜〜〜” 温かく濡れた口内の粘膜に勃起が優しく包まれる。ラチェットの頬にはくっきりと、荒ぶる亀頭の形が浮き出ていた。 とりあえず収まりのいいところまで吸い込むと動きをストップさせて、作戦指示を待つようにチラッとラチェットは新次郎を見る。 ここまで来て指示が必要とは、本当にこの大人な金髪美女は、外見とは違ってなにも知らないようだ。…………可愛い。 「ゆっくりでいいですから…………頭を振ってください…………」 「ん……」 “ちゅぷ……ちゃぷ……にゅちゅ………………” 綺麗なサラサラの金髪が、言われた通りゆっくりと揺れはじめると、卑猥な粘着音がすぐに立ち、口元からあふれた唾液が顎を伝って、 ラチェットの喉元にまで垂れてきた。そしてそれを、 “ずずぅ……ちゅるる………………” 啜り上げる。その度に口内がきゅぅッと収縮し、亀頭が強く心地よく圧迫されて、新次郎は指先が白くなるほどシーツを握り締めた。 「んッ………ンむッ……んふッ……んンッ…………んッ……むぅッ……………」 慣れてきたのかラチエットはそんな新次郎の反応を確認して、嬉しそうに目を細めると、さらに勃起を奥へと吸い込もうとする。 だが大概の場合事故とは、そうやって慣れてきたときにこそ起こるものだ。 “ググ………グググ…………グググ…………………” 「んぐぅッ!?」 目一杯大きくなっていたと思っていた新次郎の勃起は、温かな口内で体積をさらに増して、丸く尖った肉の槍が喉の奥の柔らかな 部分をしたたかに突き上げて、油断していたラチェットを慌てさせる。完全にカウンターパンチだった。 「んぅううッ!!」 目を白黒させながら、仕方なくラチェットは頭を後退させる。 勃起の抜けるギリギリまで唇を滑らせて一息吐くと、今度は一転して恐る恐る口内に慎重に収めていった。 二、三度頭を振って限界値を確認すると、またすぐに、身体を震わせている新次郎の、無言のおねだりに促されて速度を上げる。
“ちゅぷ……ちゃぷ………ちゅるる……にゅちゅ…………” 新次郎にもラチェットにも、この淫らな口唇愛撫がもうどれほど続けられているのかわからない。 二人には時間の感覚などとうに無くなっていた。だが、終わりはいつも唐突に訪れる。 「ンッ、ンッ……ふぅッ……はぁ……んぁッ……ぅああッ!!」 悲鳴のような声を上げて、新次郎は激しく揺れる金髪の頭を押さえつけた。 優しい新次郎にはびっくりするくらい乱暴な行為だが、それは理性によるものではなく、本能に突き動かされた原初の行動だろう。 牡である以上は誰であれ逆らえない。 勃起が小刻みにひくひくとひくついて、爆発の前兆をラチェットの舌に伝える。 「んッ!? んンッ!!」 風船に大きく息を吹き込んだときのように、亀頭が口内でぶわっと膨らみ問答無用で爆ぜた。 “びゅぐ!!” 欲望の塊が勢いよくラチエットの口内、それも喉奥に向かってぶちまけられる。 ラチエットは慌てて勃起を吐き出そうとしたが、がっりと頭を押さえつける新次郎の手がそれを阻んだ。 必死にもがいてもびくともしない。 「ぶふッ、エハァ!?……ゴホッゴホッ………」 これが見た目通り中身もセクシーな女性なら、舌で受け止めるなりしたのだろうが、張子の狼虎のラチエットはまともに直撃である。 “びゅッ・びゅぐぅんッ!!” そしてそんなことなどはお構いなしに、新次郎の精液は当たったら痛いくらい激しく打ち出されていた。 何度も何度もしゃくりあげて、呆れるほど大量の精液を、ラチェットの口内に注ぎ込んでくる。
「んむッ………ふぅ……んンッ……んぅ…………」 ちょっぴり恨みがましいような涙目でラチエットは見上げると、心配そうに自分を見ている新次郎と目が合った。 それだけで心が満たされる。 口内一杯の気持ち悪いぬるぬるがなぜか急に、とてつもなく甘いものに変わった気がした。 “んくッ・こくん・んッ・こくん・んくッ………………” そっと目を閉じると自然とねばつく粘液を嚥下する。頭に乗せられた手が、ぎこちなく髪の毛を撫でるのが気持ちいい。 いまラチエットの身体は、堪らない熱さと幸せに包まれていた。 終わり 許す者を呼んでくれた方コメントくれた方ありがとうございます。ちなみにゲーム、ラチエットはまだ途中までです。
ラチェットさんに看病……されたいなぁ……もちろんこんな風に。
サジータさん、昴さん、ラチェットさんが怖い顔をしてジェミニンを取り囲んでいる。 シアター屋上に駆けつけた僕を、そんな修羅場が待っていた。 三人の話を総合するとこうだ。 休演日ではあるが、三人はテラスで次回の演目を打ち合わせしていた。そこへ ジェミニンがひょっこり現れた。 「露天風呂を借りたい」 という彼女の言葉を、誰も気にしなかったらしい。確かにみんな、いろんな時間に風呂に 入っている……いやいや覗いたわけじゃないよ。それはそうと数分後。風呂の方向から、 あからさまに何かやらかしたと分かる音と共に白煙がもくもくと上がり、激しくせき込み ながらバスタオル一枚のジェミニンが逃げてきた―― 「ジェミニじゃないって気付かなかったんですか?」 「妹の話し方を真似していたのよ。うかつだったわ。そもそも、彼女が眠りから覚めたことを 私たちは知らなかったし」 慣れない芸当を……そこまでして露天風呂に入ってみたかったのか。 「面目ない……湯がぬるかったのだ。温度を上げようと、操作室のボタンをあちこち押し ていたら急に動かなくなって、だから」 ジェミニンは今までになく小さくなっている。 「だからって機械をグーで殴るか、普通!?」 「『叩けば直る』……実に非合理的な発想だ」 非難と呆れの目がジェミニンに降り注ぐ。シアターを停電させたジェミニ。そしてお湯 の温度を上げようとして露天風呂をパンチで故障させたジェミニン。この姉妹ってば……
「ふぅ……まあいいさ、お客に迷惑がかかるわけでもなし。あたしたちも手伝うから、 さっさと修理しようじゃないのさ」 一応ため息はついても、さすがにサジータさんは面倒見がいい。僕も見習わないと。 「もちろん、新次郎もやっていくよな」 「はい! 最初から、そのつもりです!」 「大河新次郎……お前という奴は……」 ジェミニンが目覚めたことをみんなに告げなかったのは、隊長として問題があったし。 ところが。 「ちょっと待ってくれ……サジータ」 「何だよ、自分は帰るとか言うなよな」 「いいからこっちへ……」 昴さんとサジータさんが、離れたところでひそひそやりはじめた。何だか、悪い予感が する。あ、戻ってきた。 「あー、考えが変わった。やっぱりあたしたちは手伝わない。ジェミニンが責任持って直せ」 「せ、責任か……確かにその通りだが……その、機械相手は叩き斬るだけだったから」 「サジータさん、いきなりどうしたんですか!? 彼女だけじゃ無理ですって」 「いやぁ、別にぃ?」 数分前と意見が180度逆だし、おまけに何だか笑いをこらえているように見えるんだけど。 「昴は言った……そう思うなら大河も残ればいい」 昴さんまで何を言い出すのか。そう言おうとしたが、続く客観的な説明にぐうの音も出なかった。 「ざっと見たところ、火災は起きていなかった。浴場にも特に被害はない。外からの衝撃 による部品の故障だけだろう。ならば二人で十分だ」
「あー、そのとおりですが、いやほら安全上の問題が」 「そ、そうよ! 若い男女がシアターに二人きりだなんて、支配人として許可できないわ。 それより全員で協力しましょう、ね?」 良かった。ラチェットさんまで面白がって賛成されたらどうしようかと心配したよ。 そんな、ジェミニ(ン)と二人きりだなんて……二人きり……だ、だめだよ! 「じゃあ、民主主義の原則にのっとって、多数決といこうじゃないか。確かにジェミニン 一人で直せるとは思わないから、全員で直すか、二人で直すか」 「ええ、いいですけど?」 「オレも……それでいい」 「ラチェット。この一件、君の権限で否決されても昴は納得できない。が、全員の判断なら別だ」 「そうね、結果は見えているのだから、乗ってもいいわよ」 そうだ。どうせ2対3で否決されるんだし。それなのにサジータさんの落ち着きが気になる。 あの、模擬裁判で見せたのと同じ、隠し玉を持っているような余裕の態度が。 「棄権はなしだ。まず全員で修理した方がいいと思う人ー」 「はい……えっ」 「はーい……ってええ!?」 ジェミニンが……手を上げない……? 「では次に新次郎とジェミニンだけで直した方がいいと思う人ー、はーい」 「はい」 「……はい」 ジェミニンが……おずおずと手を上げた……
「どうしてだよ、ジェミニン!?」 「ジェミニンさん、あなた……何を考えてるの!?」 うつむいたまま、答えは返ってこない。信じられない。絶対勝てると思ったのに。 「よし決まり決まり! こっちの打ち合わせは終わったからあたしらは帰る! 頑張れよー」 「健闘を祈る。時間はたっぷりある……明日の朝まで」 「ああもう、決定には従うけれど……いいこと。二人とも、終わったら早く帰るのよ」 あっさりと引き上げるサジータさん、昴さん。それに対してラチェットさんは何度も こちらを振り返りながら去っていった。やっぱり支配人だから気になるんだろう。 鍵は渡してくれたけど。 幸運にも、故障は大したことがなかった。操作室にはご丁寧にマニュアルが置いてあり、 該当するページの端が折られていた。そこに従って部品を交換し、スイッチを入れなおす。 それだけのことだった。高温多湿の室内で汗だくにはなったが、朝どころか日が沈んだ直 後には作業は終わっていた。 問題はそんなことじゃない。 この広いリトルリップシアターに……汗だくで二人きり……目の前には露天風呂……
272氏はほんとジェミニ(ン)大好きだな! 俺も大好きです。もっと書いてくださいませ
時々でいいですから、妹のことも思い出してやってくださいorz 272氏はEP0のSSの時から読んでるけど、毎回萌え萌えです ジェミニンの話が一段落したら、ジェミニと新次郎の紐育観光、テキサスでジェミニの親との出会い ジェミニと新次郎の激論剣術談義なんかを希望です
「戦乙女ヴァルキリー」ってエロゲのヒロインがラチェットにそっくりだった。 ラチェット萌えはこれでハッスルできるかもよ?
かつての廃れっぷりが夢のようだ……
>>843 そこまで構想出来てるなら書け!コレSSスレの掟!!
866 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/17(水) 10:07:35 ID:hAhZjWaa
272氏最高!(*´Д`)=з
よ〜しパパ保管庫つくっちゃうぞ〜
868 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/17(水) 18:56:50 ID:wQ7dxpA1
僕には、感情がない。 この世に生を享けて、今まで・・・・・・僕は・・・・・・ずっと、機械的な、殺人マシンとして、育てられてきた。 『バックストゥーム計画』・・・・・・そこでは、僕をはじめ、他の者たちも、皆、ただの殺戮用の機械として育てられる・・・・・・。 そこで育った僕には、当然何の感情もない・・・・・・喜びも、苦しみも、悲しみも、怒りも。 そこにあったのは、ただ、事務的に、人を殺めるということだけ。 僕自身も、そのことに、何の疑いも持たなかった。 僕は・・・・・・ただの、殺人機械・・・・・・ 今、僕は、『感情』と書いているけど、その言葉の意味は、今まで全然知らなかった。 そう、つい最近までは・・・・・・この、大帝国劇場に来るまでは・・・・・・ 僕は、中庭に出てみた。すると・・・・・・早速、一匹の子犬が足元に纏わり付いてくる。 名前は、『フント』。ドイツ語で『犬』・・・・・・ただそれだけ。 名前など、ただの番号に過ぎない。少なくとも、僕はそう思っていた。 僕の名前の『レニ』だって、ただ皆がそう呼ぶから、僕もそう名乗っていただけなのだ。 フントは僕の足元にじゃれつきながら、「くぅ〜ん」と声をあげている。 その丸い目・・・・・・今までの僕には、その意味がわからなかっただろう。 でも、今なら、はっきりとわかる。 それは、『かわいい』ということ。 僕はフントを抱き上げて、近くでじっとその円らな瞳を見つめた。 不思議だ・・・・・・この瞬間、ただの番号でしかなかったはずの『フント』が、かけがえのない愛の対象としての意味を持った・・・・・・ 「フント・・・・・・ひゃあ!」 フントはいきなり、僕の頬をぺろっと舐めた。 「く、『くすぐったい』よ、フント!」 くすぐったいのに、なぜか嫌な気分にはならない。なぜだろう・・・?
「それは、『愛』よ。」 あっ、かえでさん・・・・・・ 「愛?」 僕はまるで、オウム返しのように、かえでさんに聞き返した。 「そう。今、レニは、この子犬を、フントを、愛しているの。」 僕はフントを見つめた。なぜか、暖かい気持ちになる・・・・・・ 「それが『愛』よ。」 この、暖かい気持ちが、愛・・・・・・離れ離れになると、心が痛む・・・・・・そして、ずっと、いつまでも一緒にいたいと思う・・・・・・ それが愛・・・・・・ 「フント!」 僕は、フントをぎゅっと抱きしめた・・・・・・これが、これが『愛』なんだね・・・・・・ 「レニ・・・・・・今日は、もう一人、お友達を連れてきたの。」 このとき僕は初めて気づいた。かえでさんが、犬の着ぐるみを着ているということに・・・・・・ 「かえでさん、その格好は?」 「レニ、これが新しいお友達の『フント2号』よ。」 かえでさんは尻尾を振りながら、ぼくを抱き寄せた・・・・・・ 「なっ、何を・・・・・・?」 一瞬だった。 かえでさんは、僕のズボンに手をかけると、一気に引きずりおろした。下着も、一緒に下に落ちた・・・・・・ 「な、や、やめ!!!」 僕は震えていた・・・・・・これが『恐い』ということなのだろうか・・・・・・? 僕はあっという間に押し倒された。 「い、『痛い』!!!」 「わんわん!わんわん!」 かえでさん・・・・・・僕は・・・・・・ひあっ! 僕の股間・・・・・・そこには、『生殖器』と排泄物を排出する『肛門』がある。 その生殖器のある秘裂・・・・・・かえでさんは、それを舌で上下になぞった・・・・・・ 「だ、ダメ!『汚い』よっ!!!」 「汚くなんかないわ。レニのここ、すごくおいしいわよ。」 「あ・・・あああ・・・・・・」
何だろう・・・・・・?何だか・・・・・・すごく・・・・・・ かえでさんの唾液だけじゃない。僕の生殖器からも、唾液が出ているのが、自分でもわかる・・・・・・ 痺れる・・・・・・かえでさんが、僕の膣壁を舐めているのがわかった・・・・・・ あっ・・・・・・これが・・・・・・『気持ちいい』・・・・・・ということなの? 「レニ、どう?気持ちいいかしら?」 僕は何も答えない。いや、正確には、答えられなかった。しかし、かえでさんは、すでに僕の顔色を読んでいた。 「ふふふ。『気持ちいい』のね。それなら、私が、もっと気持ちよくしてあげるわね・・・・・・」 そう言うと、かえでさんは再び僕の股間に口をつけた。 「ひあっ!!!」 さっきよりも激しく、かえでさんの舌が、僕の膣を分け入ってくる・・・・・・ こ・・・・・・これが・・・・・・『気持ちいい』・・・・・・ 「かえでさん、まだですか〜?」 かえでさんの後ろから、特長あるポニーテールが覗いた。 「さくら、もう少し待っててちょうだい。」 かえでさんが後ろを振り返ると、さらにその後ろに、織姫もいる。 「私、もう、待ちきれないデ〜ス!」 かえでさんはふっとため息をついた。 「仕方ないわね。さくら、織姫、いらっしゃい。」 「は〜い♪」 さくらは不思議なものを持っていた。 「うふふ。レニ、これ何だかわかる?」 「・・・・・・?」 「これはね、『張型』といって、男の人の生殖器を象ったものなの。大神さんとサイズが一緒だから、きっとレニも気に入るはずよ♪」 「さくら、少尉さんのなんて、よく調べられたデスね〜?」 「うふふ。大神さんなら、あたしの膣のサイズにぴったりだから。」 「経験済みってことデスね?」 「あら?織姫さんはまだなの?」 「だ、だって、『日本のオトコ』デ〜ス・・・・・・」 「うふふ。大丈夫よ。きっと、織姫さんも気に入るはずだから・・・。」
織姫はさくらの言葉に顔を真っ赤にしながら喚いた。 「そ、それより今は、レニデ〜ス!!!」 「そうね。それじゃレニ、いくわよ・・・・・・えいっ!!!」 な、何これ・・・・・・? 信じられないような、固くて太いモノが、僕の膣を分け入って入ってくる・・・・・・ 「ひああああああああああああああっっ!!!!!!」 僕は自分でも信じられないような悲鳴をあげた・・・・・・。 痛い・・・・・・?いや、確かに痛くもあるけど・・・・・・それとは別の・・・・・・ ああっ!お、おしっこが、止まらない!固い物が、僕の膣を掻き回すたびに、たくさんのおしっこが、割れ目から吹き出てくるのが、 自分でもわかる・・・・・・ 「レニ!気持ちいい?もうイキそう?」 「それじゃ私は・・・・・・」 織姫が、僕の上着を脱がす・・・・・・あっ!僕・・・・・・今・・・・・・何も、着ていない・・・・・・ 「あひっ!」 僕の小さな胸を、織姫がちゅっと吸った・・・・・・そ、そんな、僕・・・・・・ 「うふふ。レニ、おっぱい吸われるの、初めてみたいデ〜ス♪」 僕にはどうしていいかわからない。 上からも、下からも、ゾクゾクするような疼きが、僕の神経を貪る・・・・・・ 「ああっ!!!あああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!!!!!!!!!!!」 一瞬、僕の頭が、真っ白になる・・・・・・な、何だろう、この世界・・・・・・? ・・・・・・。
数瞬ののち、僕は眼を開く・・・・・・かえでさんが、僕を膝枕している。そして、さくらと織姫は、僕の顔を覗き込んでいた。 「はあ、はあ、はあ・・・・・・」 「気がついた、レニ?」 「ぼ、僕・・・・・・今の・・・・・・」 かえでさんは優しそうに微笑んだ。 「レニ、今のが・・・・・・『イク』ということなの。」 「イク・・・・・・?」 「そう・・・・・・『イク』を経験する前と後とでは、世界が全然違って見える・・・・・・」 「芸の幅も、これを経験すれば、一気に広がるはずよ。」 僕はさくらに聞いてみた。 「ね、ねえ・・・・・・他の皆も、『イク』を?」 「もちろん!マリアさんも、カンナさんも、アイリスも、皆、経験しているわ。」 そしてさくらはニヤニヤして言った。 「しかし、織姫さんの『イク』は、凄かったわよねえ・・・・・・白目を剥いて、よだれをだらだら流しながら、失神・・・・・・」 すると織姫の顔が真っ赤になる。 「さくら!それは言わない約束デス!!!」 織姫、『怒って』る・・・・・・ 「あ、あの、君たち、何してるのかなあ・・・・・・?」 隊長が、中庭の僕たちを見て、呆然としていた。 ふと、僕は自分の姿に気づくと、慌てて着衣で身体を隠した。 こ、これが、『恥ずかしい』ということなんだね・・・・・・。 おしまい
ならこれは『萌える』という感情なんだな…
「と、とりあえず、先に入りなよ。僕は後でいいから」 無難な発言のはずなのに、ジェミニンは心底意外そうな顔をした。 『はあ? こいつ何言ってるんだ?』みたいな。 「……おい、妹よ。後は任せる。言ってやれ――あのさ、説明しなきゃダメ? ボクたちが サジータさんたちに賛成した理由」 「うおあ! いきなりジェミニになるなよ」 話している途中で口調と顔つきが劇的に変わる。この人格バトンタッチは、いまだに 慣れない。 「まだ二人で海にも行っていないんだよ? 今はシーズンじゃないから、代わりにお風呂 くらい一緒に入ろうよ」 でもお風呂ってことは、裸のお付き合いが前提なわけで…… 「また顔に出るー。言っとくけど、ハダカじゃないからね? 海の代わりなんだから水着 だよ水着。新次郎が飢えた狼さんになったら困るもの」 水着だって、下手したら狼か虎になってしまいそうだ。 でもジェミニの言うことも分かる。舞台とか信長とかいろんなことがありすぎて、つい 最近までまともにデートもできなかった。その時間を取り戻すのは、これからなのかも しれない。
「それじゃ衣装部屋から水着、取ってくるから。ちょっと待ってて」 「じゃあ僕も」 「新次郎はいいの! 肝心なところだけしっかり隠してくれれば」 「そ、そんなものなの?」 「そんなもんもん。ボクは誰かさんと違ってスケベじゃないから心 配 御 無 用」 エレベーターにジェミニが消え、また現れたとき、彼女の手にはハンガーにかかった 2枚の布切れがあった。 「ほらほら。水着じゃないけど、ショーのインナー。これでボクたちも新次郎も安心だね♪」 安心……なの? そのデザインで? まるで紐なしのビキニのようなトップと、両サイドが深く切れ上がったボトム。機能性 に特化した、必要最低限の面積。こんな格好で隣に来られたら、僕はどうすれば……
「こっち、見ないでよ。お姉ちゃんが『見たら悪即斬』だってさ」 「さっき斬れないって言ったのに……」 お互いに背を向けて、僕たちは準備を始めた。 『見えなければ、どうということはない』 それが甘い考えだってことをすぐに思い知らされた。 音ではっきりと分かる。着衣がスルスルとジェミニの肌を離れ、パサリと脱衣場の床に 落ちる様子が。大きな音はシャツやズボンの衣擦れ、その後に続いて聞こえたような微かな 音は……てことは、今、ジェミニは全…… あぅ、まずい。くぅんっ。 たかが音だけで、僕の小太刀が臨戦態勢に突入した。落ち着け、大河新次郎。風呂に入る だけじゃないか。ジェミニが一緒ということ以外は……って大違いだよ! 「脱いでいるの? 音がしないんだけど」 「脱いでる、脱いでる!」 のぞいていると誤解されてはたまらない。僕も慌てて服を脱ぎだした。うわ、小太刀が 大太刀に……剣先まで鞘から勝手に出てるし。 万が一にもずり落ちないようにタオルを腰にしっかりと巻き、ようやくジェミニに向き直る。 薄いピンクのバスタオル1枚になったジェミニが、そこにいた。
「あ、あれ……インナー、は?」 「タオルの下に決まってるじゃない。プールじゃないんだから、見た目くらいはお風呂っ ぽくしないとねー」 本当に着けているのだろうか。順調に発育した体に薄布がぴったりと張り付いて、いや でもその下を想像してしまう。胸にも、腰のところにも、それらしい線は見られない。 インナーってずいぶん薄いんだな。 タオルにくるまれていない部分も相当に目の毒だ。メリハリの利いたしなやかな両脚が、 太ももの半ばからつま先までむき出しになっている。 あ、ジェミニの目が冷たい。そしてわざとらしく、ジロジロ眺め回してきた。 「ほほう、新次郎って意外と……ごにょごにょ……ですなぁ」 「いや、そんな目で見ないで!」 「はっはっは! 悪党め、女の子の気持ちが分かったか! それじゃ、レッツゴー!」 やたらとテンション高く、ジェミニはずかずかと、そして僕は股間のテントが目立たない ように、極力内股ぎみかつ前かがみで風呂場に向かう。 脱衣かごの一つが布でいっぱいに埋まっているのが、ちらりとうかがえた。ジェミニが 脱いだばかりの……服だ。シャツもズボンも、それどころか彼女の身に着けていたすべて がこの中に…… 思わず覗きこみたくなる欲望を押さえつけるのが大変だった。 浴場に足を踏み入れ、ひんやりとした石の感触を素足の裏に感じたとき、僕はぼんやり と思った。 昨日までの僕たちには、もう戻れないかもしれないと。
879 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/20(土) 20:22:09 ID:QeBne+Fj
272氏最高!! 続き期待しまつ
はしはしのセリフから伝わるパロやサクラ愛がいいなあ。 は・・・はやく続きを・・・ジェミニ最萌えでつ
禿同 いま新次郎とジェミニを最も理解している人物を挙げれば、王子や小林早苗氏を除けば、 トップグループの一人が272氏だな 272氏は、ジェミニ萌えが激増するV発売以前のエピ0からの筋金入りのジェミニ・ラブだし 年季がちがうわ
やっぱ本物の職人様は違うよなあ・・・・・・ つまらんネタしか書けない糞コテも少しは見習ったらどうだ?wwwwww
883 :
867 :2005/08/21(日) 15:07:39 ID:T45PjWTX
保管庫作る! って言ってみたものの・・・ 僕の技量じゃ無理デスタ!orz 代わりにと言っちゃなんだけど某所に保管してくれるようにお願いしといた。
いやいや。 退くべく時の退く。逃げるべき時に逃げる。或いは負けを認めるのは人として素晴らしいことですよ。 お疲れ様でした。
かわりに誰か造ってよ
886 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/22(月) 05:22:41 ID:5kxPaRV4
272氏の読んでて、この流れ見て一瞬作ってもいいかと思ったけど、 そもそも、保管庫ってどんな感じで作ってるんだろう。 只文字羅列させるだけでもいいんか。
>>882 誰のこと言ってるのか、わけわかんねー・・・・・だね
俺のどの職人様のSSも楽しんで読み、そして次作も楽しみにしてますので
気にせず、職人様達は降臨お願いします
888ゲット
頼んだところってよりによって南極条約かよ
二人肩を寄せ合って、だだっぴろい湯船につかる。思わぬ汗をかいた後だから、全身を 包む温かさに「ほうっ」と吐息が漏れた。やっぱり、勝手知ったる和式の風呂はいい。今で はさすがに慣れたけど、自分の部屋のバスタブは窮屈すぎて、かえって疲れがたまったり したもんだ。 でも、今はこんないい露天風呂なのにちっとも落ち着けない。髪を下ろし、くつろいだ 表情でしなだれかかるジェミニの横で、僕はガチガチに固まっている。 「いいお湯だねえ。新次郎が直してくれたからだよ」 「ど、どういたしまして」 「ふぅい〜」 「はあ〜ぁ……」 うう、間がもたない。しかもジェミニに話しかけようとすれば、頭半分低い彼女の胸元 を見下ろす形になってしまう。ほんのりと色づいたうなじが、ひどくなまめかしい。目の やり場に困った僕は、まだ赤や紫が残る日没直後の空を見上げた。 参ったな。タイムズスクエアは明るすぎるから、宵の明星の光がやけに弱々しく見える。 これじゃ、 『星が綺麗だね』 とか言って話を伸ばすこともできやしない。 「ねえ、新次郎」 ふいに、ジェミニが静寂を破った。 「……お姉ちゃんから聞いたよ」
「ななな何を!?」 バッテリーパークでのアレか!? やましいことがあるだけに、必要以上に焦ってしまう。 「昼間に『二人とも大事にしたい』って言ってくれたって」 ああー、そっちか。 「うん……確かにブルックリン大橋で言った。でも、ジェミニンを困らせてしまったよ」 「それも聞いた。ボク、本当に嬉しかった。だってボクは新次郎とお姉ちゃんと、三人で ハッピーになりたいんだもん」 微笑みから一転、不自然なほどに表情が硬くなる。出てくるな、お姉さんが。 「……妹にそう言われて、オレも迷いが消えた。ジェミニを押さえつけるでもない、妹の 陰に隠れるでもない。共に、並んで歩きたいんだ」 いかにも彼女らしい、率直な物言い。そうか、ジェミニのおかげでジェミニンも迷いを 振り切れたのか。やっぱりこの二人は最高の姉妹だと思う。 しかしなぜだろう、今度は沈んだ表情に変わった。うってかわって不安に満ちた声を 僕に聞かせてくる。 「でも、もうボクたち、言葉だけじゃ信じられないんだ。きっと、何百回『好きだ』って 言われてもダメだと思う。だから……えっと……」 それきり、彼女は口をつぐんでしまった。軽くウェーブのかかった赤毛を、指先でいじって いるだけだ。 どうしろというんだろう。その答えは、この場で僕が出さなければいけない。
ふいに、船上パーティーの夜を思い出す。あのとき、僕は結局ジェミニにキスでき なかった。これ以上は望めない雰囲気だったのに、みんなが見ていたから、なんだか 恥ずかしくなってしまって。 それから僕は、ずっと背を向けていた。自分の望みに、ジェミニの願いに。写真の中の 彼女に欲望を吐き出す前に、本人に面と向かって伝えなければいけないことがあったと いうのに。 真正面からジェミニと向き合う。テキサスの空のような青い瞳が、まっすぐに見つめ返 してくる。もう、逃げたり、恥ずかしがったりするものか。 「ジェミニ……」 「新次郎……」 いつだってよくしゃべり、よく食べる彼女が神妙に目をつぶり、黙って唇を差し出した。 青春のハイライトシーンを僕に委ねて。ジェミニの唇って、こんなにもつややかで可憐だ ったのか。 そこに自分の唇を重ねるまで、たった数センチの距離が、ほんの数秒の時間が、とても 長く感じた。 「「んうう……♥」」 舌で舐めたりしたら溶けてしまいそうなくらい、はかなげな一対のフルーツに、そっと 口をつける。 肝心のファーストキスの味は……よく分からなかった。当たり前か、食べ物じゃないん だから。でも、ピタリと吸い付くような柔らかさが、病み付きになりそうだ。 一瞬の出来事だったのに、涙があふれそうなほどに瞳を潤ませ、ジェミニが僕を見上げる。 「やっとキス、してくれたんだね。ボク、ずっと待っていたんだよ」
「ごめん、遅くなっちゃったね……」 「いいんだよ、これからいっぱいするんだから。ね、もう一回……あむっ……」 ジェミニが言い終わるより前に、リクエストに応えてあげる。いや、キスしたいのは 僕も同じだ。 欲しい。彼女の唇がもっともっと欲しい。何度でもキスしたい。 息継ぐ間も惜しんで、僕たちは互いの唇を、小鳥のようにチュッチュとついばむ。 いつしか、背中に手を回して、タオル一枚の姿で密着しながら。ところが。 「ん……んんんっ……!?」 急に、ジェミニがじたばたしだした。なんで? さっきと変わったことはしていないのに。 よく分からないけど、口を離してあげる。 「はふぅ……これが『キス』というものなのか。いざやってみると……恥ずかしいな」 い、いつの間に入れ替わって……! 僕は、ジェミニンのファーストキスも貰ってしまったんだ。唇にそっと指を当ててはにかむ 彼女は、サムライの気迫とはまるで無縁な『可愛い女の子』そのものだった。 「だがなぜだか、胸の奥がじんわりと熱くなってくる。何事も経験……もっと、してくれ ないか、大河新次郎……」 恋どころか、剣以外ほとんど何も知らなかったジェミニンが、キスをせがんでくる。 本当にいいのだろうか。僕が、彼女を急激に『女』に変えてしまって……
>>869 レニ、『恥ずかしい』…『恥ずかしい』のか……(*´Д`)ハァハァハァハァ
やってることはいつものノリなのに、なんだかしっとりした印象で新鮮な萌えを感じたよ
GJ!!!!!
>>272 いつもながら続きが楽しみだ
GJ!!
897 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/25(木) 01:41:55 ID:q18IGD7G
続きキター 272氏、GJ! 同じく続きを楽しみにしております。
言葉だけじゃ駄目って・・・・女の子してるなジェミニ(´∀`)。 次が楽しみです(´∀`)
でも人格二つだと幸せなときに入れ替わって二人ともカワイソス
萌え殺す気か
萌え死ね! そして 燃え死ね!
272氏様…(´。`)
しかし一粒で二度おいしいのな新次郎・・・ウラヤマシス
904 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/28(日) 19:36:35 ID:fRQoHSQ2
あとでSS、うpしていいですか?駄文ですが・・・
大歓迎。人は観られて美しくなる。SSも読まれて楽しくなる… で、サクラSSなら俺は大歓迎
是非! お待ちしておりますので、その間に私も投下をば。
「あぅん……はむぅっ……」 「ふうぅっ……」 どちらが先だっただろうか。ふとした拍子に舌先が唇をかすめると、それをきっかけに 興味本位で舌をつつきあい、さらにはぎこちなく絡めてみた。驚きだった。女の子の舌が こんな野性的な感触だなんて。それに、ジェミニンがしているとは思えないほど淫靡に うごめいている。 そこからはもう、歯止めが利かなかった。くちゅくちゅと音を立てて、お互いの舌をねぶり、 しゃぶり、包み込む。少しだけ舌と舌を離すと、その隙間に唾液をつなげて、濡れた 銀糸の架け橋を恥ずかしげもなく作る。それが重力に任せて伸びきって切れるまで、 僕たちは、はしたなく口をあけたまま、陶然と見つめていた。
ああ……オレと大河の唾が混ざり合って、舌先からトロトロとこぼれ落ちていく…… なんていかがわしい眺めなんだ。 「お姉ちゃん……キスって、素敵だね」 興奮冷めやらぬ声で、ジェミニが呼びかけてくる。 「そうだな……いいものだ」 こんなに心が乱されて、それでいて優しい気持ちになったことは、今までなかった。 「ね、今度は代わりばんこにキスしよっか。ボク、お姉ちゃんのキスを感じてみたいな」 「そして、オレがお前のキスを味わう、ということか」 ふふ、こんな遊びができるのも、世界にオレたちだけかもしれないな。 「じゃ、最初はボクね。――ね、しんじ……ん……」 妹は、大河に唇を奪われる格好になった。奴の顔を立てているんだろうな。 「んむっ、はむぅ、ちゅちゅっ」 うああっ……こ、これは……食べてしまいそうなほどに、唇をなすりつけて…… 「くちゅっ……と。どう、お姉ちゃん?」 「あ、ああ、なかなかだな」 想像以上のやらしい行為に呆然としていたのをごまかしながら交替する。今度は、オレ のキスを妹に味わってもらう番だ。オレは……遠慮なんてしない。自分の心の命じるまま に、大河の唇を貰い受ける。それに、舌も。 「ちゅくっ……れろっ……ぴちゃあ」 「ああんっ、お姉ちゃん、そんなに深く舌をねじこむなんてぇ……新次郎の舌がねっとり と絡み付いてくるみたいだよぉ……」 オレと大河のキスで、ジェミニが悶えている。これはまるで、妹と直接口づけしている ようではないか。 オ、オレに変な趣味はないぞ。ないが……不思議と妹相手なら、許せる気がした。
そうして、何度目の口づけの後だったろうか。急に、妹が湯面に波を立てて立ち 上がった。 ごくりと喉を鳴らしながら、唖然としている大河の手を取って同じように立たせ、 それから――胸元のバスタオルの合わせ目にその手を導いた。 「お、おい!」 何をしようとしているかなど、聞くまでもない。だからこそ、とても平静ではいられない。 オレは慌てて妹に呼びかけた。 「妹よ、本当にいいのか。キスまでならともかく、男の前でそんなことをすれば、どうなる かくらい」 「分かってる。キャメラトロンで新次郎をシアターに呼び出したあの時から、ボクは覚悟を 決めてきたんだ」 「……そうか」 もはや、何を言っても妹の決意を翻すことはできないだろう。その気になればオレを 眠らせてでも思いを遂げようとするはずだ。そんなことをされてはたまらない。 だってオレも……同じ覚悟をしているんだ。 「新次郎。ボクね――嘘を、ついてたんだ。その目で……本当のこと、確かめて」 大河の手を握り締めたジェミニの両手に、ぎゅっと力がこもる。事ここに至って、さすがに 大河もうろたえるような真似はしなかった。オレと同じく、奴も妹の想いが分かって いるだろうから。 大河の手が優しく、優しく動く。合わせ目がほどけ、薄いピンク色のバスタオルが はらりと舞い落ちて湯面に広がった。まるで湖一面に散った、桜の花びらのように。 そして、タオルの下には……インナーなんて、着けてなかった。
支援
た、たまらん(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
913 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/29(月) 15:55:48 ID:V2h+HRSc
む、 むっはぁー!! 萌え死ぬぅー!! 272さん最高です!!
ウギャー 燃えしぬー!!
272さん。今夜も僕は、あなたのSS投下に + + ∧_∧ + (0゚・∀・) ワクテカ ワクテカ (0゚∪ ∪ + と__)__) + です。
916 :
虎 新一郎 :2005/08/29(月) 20:01:16 ID:+afUNzig
〜新次郎とジェミニ、ドライブデート〜 「ねえ、ジェミニ。明日の休み、空いてるかな?夜、海へドライブに行かない? ラチェットさんから車借りてさ・・・どうかな?」 せっせと床掃除をしているジェミニ。手を止めて笑顔で答えた。 「えっ、ホ、ホントぉ〜?!ボクっ、一回海に行ってみたかったんだぁ〜・・。 海って、色んな生き物がいるんだよね?ウミウシとか、ジョーズとか・・・ボク 、なんだかワクワクしてきたよっ!」 「ジョ、ジョーズ・・?ま、まあ、じゃあ明日の夜ジェミニのアパートまで迎えに 行くからさ!」 「うんっ!わかったよっ!・・・ジョーズに、ウミウシ・・・イルカも見てみたいなあ〜」 何かブツブツと妄想にふけるジェミニ。ふらふらしていると、壁におでこをぶつけてしまった。 「・・あいたっ!!いたた・・・。じゃあ、新次郎っ!また明日ねっ!」 そういってジェミニは笑顔で手を振りながら去っていった。
917 :
虎 新一郎 :2005/08/29(月) 20:03:02 ID:+afUNzig
↑ 昨日SSうpしようとしたものです。・・エロなし&駄文でスマソ。続き作ってみます。
918 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/29(月) 20:17:21 ID:Ro7d5Nv5
>>虎次郎氏 たのしみにしてます
海か・・・・・・ 若い男女が真夏の海へ 彼女の大胆ビキニにドッキンドッキン 燃える夕日を二人並んでみたら 星空のもと、いくとこまでいくしか・・・・・・・ (〃 ̄ー ̄〃)
「……っ!」 ジェミニは急にのぼせたように顔を紅潮させ、片手で胸を、もう片方で大事な部分をさっと 隠す。でも、それで隠せる面積なんて知れたものだ。僕の目の前で、ジェミニは17年間 育んできたすべてを晒した。 修行で鍛えられ、全身が引き締まっていながら、その体つきに少しもごつごつした印象は 受けない。出るべきところはちゃんと、いや人並み以上に脂がのって、十二分に女らしい 曲線を描いている。 バッテリーパークで上半分を鑑賞させてもらった美乳は、あてがっている腕の上下から 思いきりはみだし、その成長ぶりを誇示している。 なだらかな下腹部の末端では、指の間から顔をのぞかせるくらいに立派な森が茂り、 毛先からしずくがポタポタ滴っている。それはどんな宝石より彼女にふさわしい、野趣 あふれるアクセサリに思えた。 「つ……着けてたんじゃ……ない、の……」 「ボク……決心、してきたんだ。自分のココで、新次郎の想いを受け止めたい、って」 吐息を漏らしながら、茂みの上を慈しむように撫で回す。その言葉としぐさが意味する ところは、つまり……ジェミニ、なんて大胆なことを……! でも、彼女の挑発もそこまでが限界だった。いきなり泣き崩れて、ジェミニは僕にしがみ ついてきた。 「うわっ!」 ジェミニの肌……びしょびしょに濡れて……熱い。 「ひっく……ううう……お願いだよ、ぼーっと見てないで……」 僕の腕の中で、震えている。それだけで、彼女がどれほど無理していたかが、痛いほど 伝わってきた。せめて裸体を直視しないよう、慌てて上を見る。サラサラの赤毛にそっと 指を通して、嗚咽が止まるのを待った。
そして、無理をしている女の子がもう一人。 「……ジェミニンは……ジェミニンはいいのか?」 「……怖い」 顔を僕の胸にうずめたまま、やっと聞き取れるくらいの声でジェミニンがつぶやいた。 「笑ってしまうだろう? 死ぬのなんてこれっぽっちも怖くなかったのに、今は女になる ことが、とても怖いんだ」 やっぱり。その不安は計り知れない。ジェミニだって経験豊富とはとても言えないのに、 その妹より経験も知識も少ないならなおさらだろう。 「お姉ちゃん……無理しなくていいよ。ここから先は、女の子には辛い儀式が待ってるから……」 「だがな、妹が一人で辛い思いをするほうがオレには耐えられないんだよ」 一つの口を通して、姉妹がお互いをいたわりあう。その健気さに応えたいと願ういっぽうで、 二人まとめてどうにかしてしまいたくなる危険な衝動もちらつく。だけど、それを抑えられる のが、愛情なんだと思う。 「ずるいよ、新次郎も……」 「あっ、ちょっ……」 僕の腰のタオルが、ジェミニにむしり取られて湯船の上に落ちた。両手が股間に行き そうになったが、思いとどまる。ジェミニもジェミニンも、隠そうとしていないじゃないか。 アダムとイブの姿でお湯の中に立ち、僕たちはあらためて強く抱擁をかわす。当然、 そんなことをすれば、男と女の体を意識せずにはいられない。 「やだ、なんか硬いのがおへその下にツンツン当たってる……」 「だって、ジェミニが柔らかいのを当ててるから……」 もっと、お互いを知りたい、知ってほしい。今夜、幸せに結ばれるために。
ここいらで「後は帰って家でヤレ」と誰か出てきそうだ
924 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/31(水) 09:59:22 ID:mX920kn7
>>922 ジェミニンステージではオーガズムに達したジェミニンに失禁させて
気丈に振る舞ってても心はデリケートなんだという事を形で示して欲しい
そして新次郎に自分の気持ちが本気であり、心の底から新次郎と結ばれたい、
できることならジェミニからも奪って自分一人のものにしたいと思うくらい
新次郎のことを愛していると、ちゃんと告白させてあげてほしい。
272氏バンザーイ\(^^@)/
女の私でもジェミニ萌えになってしまいそうです(*^^*ゞ
なんかジェミニ以外は投下しにくいな・・・ 次スレに移行してからにしますわ
スマソ・・・・V発売後まだ半年未満ってことで、ご容赦お願いしますorz
Vキャラでも、今のところジェミニ以外ってほとんど出てないねー 昴は専用スレあるけど他キャラは皆無だし 272氏に刺激受けて職人さんが増えるといいんだけど ダイアナ…(´・ω・`)
>>927 容量的にも投下は次スレの方が良いと思う。
俺は他キャラ大歓迎(Xキャラなら尚更)だから
楽しみにしているよ。
昴専用エロスレはもう3スレ目か、凄いな。
まだほとんど投下されてないリカ・サジータ・ダイアナ・ラチェで
書いてくれる人がここに降臨しますように。
次スレ迄投下を延ばしてるのがここにいますよ……ノシ 新次郎×サジータで……ほら…嫌いな人結構多いし…勇気出ないね……
>>931 だって・・・絵が藤島なんだもん・・・・・・
>>931 うは、大歓迎wwwww
てか全く遠慮するこたないよ、むしろどんどん投下キボン
ここ最近ジェミニばっかりだったから他のキャラのも
そろそろ読んでみたい
934 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/01(木) 07:11:03 ID:9ir4LlaI
俺サジータ好きだよ。 カンナとは違うタイプの姉御肌最高
大好物はジェミニとラチェだが、嫌いなキャラはいない 書いてくれるならどんな組み合わせでも大歓迎です
ラチェの受けSSを考えてたんだが、新次郎が攻めてる様子が思い浮かばんので行き詰った・・・
新次郎の場合、どっちが攻めかワカランような内容のほうがしっくりくるな
新次郎みたいな見た目が可愛い男キャラは 子犬系ショタキャラも天使の皮を被った悪魔キャラもこなせてオイシイ 俺的にラチェ相手なら新次郎×ラチェよりラチェ×新次郎の方がしっくりくる
サジータの厚め(タラコ?)の唇がスキ…
941 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/03(土) 12:18:18 ID:Kgf7CIaT
サジ姉は髪ほどくと色っぽいと思う。
942 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/04(日) 10:14:42 ID:ntiI/hs1
大河とサジータって姉弟っぽいな…
クリスマスのときサジータが寝ぼけてタイガーに 「ニャンニャン」言いながら抱き着く姿見て まじで起った
俺もそこはマジでキタ。 昴が嘘寝して寄りかかってくる所とダイアナがソファーで生足曝け出して 寝ちゃうところもヤバかった。Xのデートは萌えすぎ。
だれか 943のネタで ssかいて
ジェミニ続きまだ??
職人様の実生活に支障のない範囲でジェミニのSSの続きキボンヌです。 もちろん紐育の他のキャラ、帝都、巴里のSSもキボンヌ
私もジェミニss続ききボン!!職人様ファイト!(>_<)
949 :
虎 新一郎 :2005/09/07(水) 23:06:36 ID:Z900bRpr
遅ばせながら、916の続き、うpします
950 :
虎 新一郎 :2005/09/07(水) 23:13:10 ID:Z900bRpr
〜916続き〜 翌日夜・・・・ジェミニのアパートについた新次郎。軽くノックしてみる。 「・・・ジェミニ?いるかい?迎えに来たよ!」 部屋の中でなにやら慌しく物音がする。 「ご、ごめん、新次郎っ!今着替えてるから、もうちょっと待っててくれる?」 「うん!わかったよ。まってるから、急がなくていいよ?」 ・・待つこと数分・・静かにドアが開いた。 「お、お待たせ・・ど、どう?似合う・・かな?」 うつむき加減で少し照れながら、鮮やかなオレンジ色のワンピースに身を包んだジェミニが現れた。 「あっ・・う、うん・・とっても、似合ってるよ。すごく・・カワイイよ・・。」 いつもと違うジェミニの可愛らしい姿に、戸惑う新次郎。 「えへへ・・あ、ありがとう、新次郎・・・。そういってくれてボク、うれしいよ・・。」 しばしジェミニに見とれている新次郎。 「ジェミニ・・・」 「そ、そんなに見つめられたらボク、恥ずかしいよ・・・・ねえ、新次郎。はやく・・いこっ!」 そういってジェミニは新次郎の手を取り、アパートの階段を駆け下りた。
951 :
虎 新一郎 :2005/09/07(水) 23:42:42 ID:Z900bRpr
〜950続き〜 ジェミニを乗せ、海へと車を走らせる新次郎。その車内・・・。ジェミニが口を開いた。 「・・・新次郎と二人っきりで出かけるなんて、ホント久しぶりだよね?」 夜風になびく髪を手で押さえながら、新次郎に話しかけるジェミニ。 「うん・・・そうだね・・忙しくてなかなか休暇、とれなかったしね・・。でも 急に誘っちゃってごめんね、ジェミニ。」 チラッとジェミニの様子を伺いながら、少し申し訳なさそうに語る新次郎。 「何言ってるんだよ・・新次郎・・。ボクも、新次郎と・・二人っきりに なりたかったし・・・・・・ね?」 ジェミニはそういうと、気恥ずかしそうに正面を向いてしまった。 「ジェ、ジェミニ・・・。ぼ、僕も・・・」 「・・・・・・・・・」 二人の間に流れるしばしの沈黙・・・。話を切り出すようにジェミニが言った。 「・・・・ね、ねえ新次郎!お茶持ってきたんだけど、飲む?」 そういってジェミニはバッグから水筒を取り出した。 「う、うん。いただくよ・・・」 半分ほどお茶を注ぎ、新次郎に手渡すジェミニ。その時、手と手が触れた。意識したのか、 新次郎の服の胸のあたりに、お茶を少しこぼれてしまった。 「あっ・・・ゴ、ゴメンねっ・・新次郎・・!いま、拭くから・・」 ハンカチを取り出し、一生懸命新次郎の服を拭くジェミニ。 「だ、大丈夫だよ、ジェミニ。・・・・あ、ほらっ海に着いたよ!」 そういって海岸沿いに車を止め、海を指差す新次郎。 「えっ・・あ、本当だ・・・。新次郎っ、行って見ようよ!」 二人は車をおり、砂浜へと駆け出した。
952 :
虎 新一郎 :2005/09/08(木) 00:12:32 ID:NzjFUlkL
まんまるく輝く満月に照らし出された海。さざ波の音が闇に、繰り返し静かに響いている。 後ろに手を組み、夜の海を見つめるジェミニ。 「すごく・・・キレイだよ・・新次郎。ボク・・来て良かった・・。」 ジェミニの隣に立ち、月明かりに照らされたジェミニの横顔を見つめる新次郎。 「そうだね・・・海も・・・ジェ、ジェミニも・・・キレイだよ・・・。」 「も、もう・・新次郎・・・。ボク・・照れるじゃないかぁ・・。」 その時、夜風が少しだけ強く吹いた。 「きゃああっ!」 ジェミニは風でよろめき、新次郎にもたれかかり、二人は砂浜に倒れこんだ。 新次郎に覆いかぶさるように倒れこんだジェミニ。 「新次郎・・ゴメンね・・平気?」 「う、うん・・・僕は大丈夫だよ・・・・・。」 砂浜に倒れこんだ二人・・・。密着し互いの息遣いまで聞こえる距離。 「し、新・・次郎・・・。ボ、ボク・・・ドキドキ・・してきたよ・・。」 ぴたりと密着している新次郎にも、ジェミニの鼓動が伝わってきた。 「ジェミニ・・・・・好き・・だよ・・。」 そういって新次郎は、ジェミニの頬に手を当て、口元に軽くキスをした。 「あっ・・・新次郎っ・・・・・。」 少し驚きの表情をみせるジェミニ。夜風になびく髪を耳にかきあげた。 「髪が・・・邪魔したから・・・もう一度・・・キス、しよ?」 今度はジェミニが新次郎にキスをした。何度も何度も、いとおしいように・・。 「ん・・新次郎・・・ドキドキが・・・とまらないよぉ・・。ほら、ボクの胸・・ 触ってみて・・?」 新次郎の手をそっと、自分の胸に運んでみせた。 「ジェ、ジェミニ・・・だ、だめだよ・・こんな・・」
ラチェットキボン
>952 ジェミニに恥を書かせる気か? 新次郎(・∀・)
>952 もう、ジェミニは「ボクの純潔を新次郎にもらって欲しい」状態・・・・・・・ 次の展開にワクワクテカテカ
>>922 より
「一緒に触りっこ、しよ?」
そう言い終らないうちに、ボクのムネに新次郎の両手がそっと添えられた。
「あんっ……あまり大きくないけど、がっかりしてない?」
「えっ!? 大きくないなんて……そんなこと絶対ないよ。それに、すごく綺麗だ」
本当? だってお風呂にみんなと入るたび、ボクはいたたまれない気持ちになるんだ。
これ見よがしに、お湯の上にぷかぷかと浮いて、ちょっと動くとぷるんぷるん揺れてさ……
何を食べると、あんなに大きくなるんだろう、って感じ。
でも、新次郎が『ボクの』ムネを気に入ってくれるなら、それで十分だよ。もう、人と
比べて落ち込んだりしなくていいんだ。
「よかった……じゃあ、いっぱい触って」
童話に出てくるブリキ人形のように、指がぎこちなく動き出した。はっきり言って、
気持ちよくなるだけなら自分で揉めばいい。でもね、ボクは新次郎だから触ってほしいんだ。
「不思議だ……潰れてしまいそうなくらい柔らかいのに……僕の指をぐっと押し返してくる……」
そんな感想を漏らしながら、新次郎は確かめるような手つきでムネ全体をさする。本当に、
触るの初めてなんだね。
「すべすべで……あったかくて……美味しそう。その……」
「いいよ。ボクのおっぱい、食べちゃっていいから」
ボクのムネに初めて、他人の舌が、唇が触れる。もちろん自分でそんなことしたこともない。 ひゃあんっ……くすぐったいよぅ。 思った以上にざらついた舌先で先っちょをチロチロと転がされ、ちょっと痛いくらいに チュウチュウ吸い上げられる。歯を立てられているわけでもないのに、吸われるってこと がこんなに刺激が強いなんて。 唾液に妖しくまみれたボクのムネは、あからさまにいやらしく色づいていた。とくに 先っちょが……大きくなったような気がするし、硬くなってむくむくって飛び出してきてる よぉ…… 「こっちも……吸わせて……」 あっ、んああっ……もう、新次郎はボクのムネしか目に入っていないみたいだ。左の おっぱいを形が変わるくらい揉みしだき、もう片方をお行儀悪くペロペロなめ回している。 えへへ、ボクにも『女の魅力』ってやつがあるのかな?
やあぁ……あンっ……妹と一緒に、オレも大河に吸われてるぅっ…… ずるい。オレも、大河に触りたい。色白で、一見なよなよしてるが、実はよく胸板や腹筋がついている。 しかもこれ見よがしではない、しなやかな付き方だ。見ていてうっとりしてくる。これが男の色気と いうものなのか 「ジェミニ、今度はこっちから大河に」 「うん。お姉ちゃん、触りたくてしょうがないんでしょ」 オレはさっきからずっと気になっていた。大河の身体に、明らかに異様な部分があることを。 ダイアナさんから懇切丁寧に教えてもらった、あの部分が。 「んうぅ……た、大河ぁ……」 乳首から伝わる快楽の信号に邪魔されながら、必死に下へ下へと手を伸ばす。やがて、固くて 長いモノに指先が当たった。 こ、これが大河の持ちものか。とりあえず触っとく。むう、男なら師匠も同じものを持っていたはず だが……鎌首もたげた大蛇か、はたまた肉の小太刀かこれは? 「あ!……そんな、いきなりそんなとこ触るなんて……」 だしぬけに、大河がムネから口を離して文句を垂れてきた。 「ココに……ふぅ、興味がなくてどうする……」 声がかすれているのが自分でも分かる。それに、この濡れた縮れ毛の量はどうだ。 どこもかしこも体毛など皆無に等しいのに、ここだけは……まるで獅子のたてがみのようだ。 「はあ……あ、ジェミニンっ」 ふさふさの毛を手櫛ですいてやるだけで、大河はまつ毛を震わせ、甘い声を上げた。 ――可愛い。 年上の男を形容するにはおよそ不適当な言葉が、こいつには不思議とよく似合う。
おや、皮が少し鎌首のところにかぶさっている。よく分からんが、剥いてやった方が よさそうだな。何事も中途半端は良くない。 親指と人差し指で輪を作り、ずるりと剥きあげる。すると。 「はぎゃあっ!」 意外な反応だった。ほんのちょっと、薄い皮をずらしただけで、大河は腰を引いて悶えたのだ。 い、痛かったのか! ぬう、ここはオレが痛みを鎮めてやらねばなるまい。ケガをした子供にしてやるように、 極力優しくさすってやった。 「ア! ア!? ああああっ、ダメ、そんなことっ」 「く、こんなに赤く腫れて……安心しろ、痛くなくなるまで続けてやる」 特に赤むけた部分を中心に、オレは指を静かに上下させた。なんだ、徐々にぬめってき たような気がする。痛みは引いているのだろうか。悪化していたらどうしよう。 「ちょっとお姉ちゃん、それは!」 「これはオレの責任で何とかする。お前は気持ちよくなっていればいい」 「いや、そういうことじゃなくてね……」 何が言いたいのだ? 「だ、ダメ、ジェミニン、出ちゃうからああっ、それ以上はっ!」 だから何が?
ちょっとすいません。 もし「ジェミニ以外のSSをすぐに投下したい!」という方がいれば そろそろ次のスレを立てようと思います。 少なくとも私自身はここを使い切ってから移動するつもりです。 「まだ早い」とか「さっさと立てろ」とか、 とくに職人さんのご意見お待ちしております。
970ぐらいでいいんじゃね? 今のスレ速度で960はちと早い気も。
272氏キターーー!! 待ってましたぁっ!!
「それ以上はダメだっ!」 信じられないほど強い力だった。 大河の小太刀をさすっていた右手首を乱暴につかむと、奴はずかずかとオレを引っ張り 始めた。何をしたいのか分からず、オレはただ、しぶきを上げながら湯の中をついていく ので精一杯だった。華奢な背中がやけに大きく見える。 「ジェミニンッ……!」 「うぐっ!」 湯船の淵までたどりつくやいなや、今度は石の床の上に押し倒された。頭だけは打たないように、 とっさにあごを引く。上から見下ろす大河と目が合ったとき――オレの背筋に冷たいものが走った。 「た、大河?」 「ダメだって……今出しちゃったら、ナカに挿れられないじゃないか」 その声からは感情が読み取れない。顔にも表情がない。ただ、その瞳が暗い情念に 燃えている。ケダモノの目をしている。 大河はオレの両膝に手を当てた。そして、思いきり左右に開かれる。それは、要するに、 オレたちのすべてを初めて男に見られるということ……!
「い、いやだあっ」 見られたくない。たとえ相手が大河であっても、こんな恥ずかしい部分を晒すなんて、 できない。オレは半ば反射的に、両手を股間に持っていったのだが。 「……どけて」 大河は難なく、オレの両手をそこから引きはがし、体の横に押さえつけてしまった。 「僕、もう、二人としたい……いいよね」 長大な肉太刀をオレたちの鯉口に納めようと、いかにも硬そうな桃色の切っ先をあてがう。 牡肉と牝肉が触れ合うのが、はっきりと感じられた。 「ひっ……」 本能が警告を発している。『入らない』と。初めては痛いとはいうが、それどころじゃ すまない気がする……! 「や……やめてくれ大河! 妹もオレも、まだ準備ができていないっ! ほ、ほらジェミニも 言ってやれ!」 「そうだよ、このままされたら、ボクたちのココが壊れちゃうよぉ!」 姉妹揃って、こんな命乞いに等しいセリフを口にするとは思わなかった。
だけど、新次郎は容赦なく腰を進めたんだ…… 「ひぎゃあああっ!!」 ぜんぜん潤っていない肉門をこじ開けられ、ボクたちはサイズの合わない新次郎のモノを 無理やり膣内に埋め込まれる。 「あ、あ……こんなの、こんなのやだぁ」 その激痛はとても正気じゃ耐えられない。心を閉ざして、陵辱の嵐が過ぎ去るのをじっと 待つ。いつまでも終わらないから、そのうちボクたちは考えるのをやめた。 正気じゃないのは新次郎も同じ。ボクたちにお構いなく、快楽をむさぼるために好き勝手に 腰を振る。 こうして、ボクたちの初体験は心に深い傷跡を残して終わった…… ボクとオレの事情 完
「てな感じなんだ、きっとー! まるで安いエッチ小説だよぉ!!」 あ。 新次郎が固まってる。 「ひょっとして……しゃべってた?」 「う、うん……いきなり『ひぎゃあああっ』とか叫んだから、もうびっくりして……も、 もちろん僕はそんなことしないから、大丈夫だよ」 「そ、そうだよねぇ。新次郎、優しいもん、信じてたよ★」 とりあえず、新次郎は腰を引いてくれた。ふう、助かったあ……すぐさま、隠すべき ところはきっちり隠す。だっていくらなんでも、大股開きのままじゃ恥ずかしいよ。 「お前の妄想が役に立つこともあるんだなぁ」 お姉ちゃんが妙な感心をしている。あのー、この騒ぎの原因はお姉ちゃんが新次郎の アレをいじくったからだと思うんだけど。
新次郎はと見ると…… 「僕は……肝心なところで女の子に優しくできない、ダメな奴だ……」 さっきまでの狼ぶりはどこへやら、まるで捨てられた子犬のような目をして、お湯の中 にたたずんでいる。まずい、思わずその無防備なヌードにハァハァ……じゃなくて、 このままじゃ傷心のあまり帰っちゃうかも。 ボクは新次郎の手をそっと握り、優しく諭してあげた。 「ね、新次郎。女の子は男の子と違って、すぐにエッチできるわけじゃないんだよ」 「そうなんだね……士官学校でも教わらなかったよ」 そりゃ普通そうだろうさ。 「でもね、新次郎がボクのココを可愛がってくれたら、ちゃんと新次郎を受け入れられる ――と思う」 新次郎は隠した部分を熱っぽく見つめ、無言のうちに喉を鳴らした。そうだよ、 今のはちょっと怖かったけど、今夜は最後まで行くんだ。
ええーーーーーー!?272氏がジェミニ(ン)で陵辱強姦モノでくるとは・・・以外だ・・・ ってジェミニの妄想!!?完全にしてやられました(笑)
969 :
sage :2005/09/14(水) 00:55:28 ID:GvW0thk4
あーびっくりした、続きに期待
あ、うっかりあげちゃった。すまん。
や、やられた(爆笑) 神ですか、あなたは。272様。この展開で陵辱まで描写して後味悪くないってすげええええ
ラチェ萌えスレでアボーンされた、 ジェミニを罠にはめて毒牙にかけるラチェットのエロSSも、 ここなら絶賛だろうにな・・・・・やっぱTPOは重要だ 272氏凄いっす!(・∀・)
新次郎は受身だな。攻めてる姿が想像できない。 ラチェットやサジータ攻めで、書いてみようかな。
>973 (・∀・) イイ! 是非読みたいです
>>972 同意。
アッチに書いても削除されるだけなのに…
>>973 ラチェットがいいな…
そろそろ次スレ立てるべきだと思うんだが…自分携帯だから立てられない……orz
>>976 三話の銀行強盗のイベント見たけど、
完全な受けだよ新次郎は。
ラチェットに泣きつく新次郎に萌えたよ。
>>972 そのSSギャルゲー板の夢殿スレに貼ってあるよ。
ラチェットスレで削除されたから移動したんだね。懲りないというか何というか。
たくましい新次郎が見たい漏れは間違っておるか?
新次郎!早くジェミニのアソコを可愛がってやれYO!!(・∀・)
男のくせに女物を着ても違和感無い(ジェミニは気付かなかった)んだから 相当スレンダーなんだろーな タイガーのからだ…
さがりすぎかな
あ…そ、そんなとこ、なめたら…あかんぜよ…
984 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/19(月) 23:45:21 ID:DQliHwXU
次スレ立ってますか? なかったら立てますが。 3分以内にレスお願いします。
滑り込み! いや、特に意味はないが……
naiyo
にぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
988 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/19(月) 23:49:57 ID:OM+169YT
>>943 マジレスするとにゃんにゃん言ってたのはタイガー。他に「わんわん」「ぼくも一緒に寝ようかな」等のバリエーションがある。
次スレたてないとやばいけど俺携帯厨…orz
993
994 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/20(火) 20:58:46 ID:TySGBw/3
よし!994だ!
995 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/20(火) 21:09:16 ID:TH6Wvim9
<Hook/Diggy-MO'> NOW EVERYBODY MOVE CAN YOU GET A LITTLE SOMETHIN' GOT TO DO SO BETTER BELIEVE IN BETTER BELIEVE IN YOURSELF EVERYBODY MOVE CAN YOU GET A LITTLE SOMETHIN' GOT TO DO SO BETTER BELIEVE IN BETTER BELIEVE IN YOURSELF <1st verse/Diggy-MO'> "'D・r・e・a・m" "Dream"この胸にでっかく強く 光り輝いて負けない眼差し 手さぐりで探した風ん中 答えなんかまだ Un... 今はまだ Chance うかがって待つ I got したたかさ 叫んでるだけのprisonerじゃダメだ Just follow me! 時に肩貸すから Yo got "D・i・g・g・y" ア アラララァ ア アァ! "Step into tha game" It ain't nothin' nobody can say 'Cuz I neva can let my Dream get away un 決して儚い夢じゃない この想い届けよう Heart to Heart Soul to Soul めぐる季節 Spring stormのように豪快 Win Bigがモットー Some say "Nothin' lasts forever" 永遠のものは果たしてあるのだろうか だから俺たちは... そうさ俺たちはキラめく瞬間をフルに生きていたいんだ With all tha love 1-2 S.O Cru Stay true to you So, what you gonna do? C'mon! ア アラララァ ア アァ!! <Hook/Diggy-MO'> NOW EVERYBODY MOVE CAN YOU GET A LITTLE SOMETHIN' GOT TO DO SO BETTER BELIEVE IN BETTER BELIEVE IN YOURSELF 追い風利用して今日と闘え ALL THA SOLDIERS BETTER BELIEVE IN BETTER BELIEVE IN YOURSELF
996 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/20(火) 21:10:00 ID:TH6Wvim9
<2nd verse/Bro.Hi> Hey do you remember? 覚えてるのか ここに刻んだ俺達の生きた証 Stage of life 永遠に果てる事が無い旅路に揺るぎない轍… 襲いかかるDifficulty it's just まやかし 時にやるせない罪を犯し…But stick to it 明くる日には目を覚まし 共に歩む同志と力分かち合って夢を叶えろ! Go straight 信じろこの形 "S.O triangle" trap 飛び越え Don't forget 水晶の宿る心を I'm B・R・O・HI All togetha 俺と行こうぜ! どんな道標の先も Be full of adventure 解るかい? だからFight for your right いくぜ Rookie ゴールなんて無い広大な未来に… Are you ready? Everybody come on Yo!!! <Hook/Diggy-MO'> NOW EVERYBODY MOVE CAN YOU GET A LITTLE SOMETHIN'? GOT TO DO SO BETTER BELIEVE IN BETTER BELIEVE IN YOURSELF 向かい風ん中 己を研ぎ澄ませ そして明日へ BETTER BELIEVE IN BETTER BELIEVE IN YOURSELF <BreakDown/Diggy-MO'/Bro.Hi> ROCK ON ROCK ON! AND YOU DON'T STOP! ALL THA LADIES C'MON!(Rock On!!) Here we go yo here we go nah Somebody in tha house you got dance all night! ROCK ON ROCK ON! AND YOU DON'T STOP! ALL THA FELLAS C'MON!(Rock On!!) Yes sure don't stop Yo We can't break it down keep on movin' Yo! ROCK ON ROCK ON! AND YOU DON'T STOP! EVERYBODY C'MON!(Rock On!!) Everybody in tha house put your hands up to tha sky that's right do it tight come on! ROCK ON ROCK ON! AND YOU DON'T STOP! SOUL'd OUT Cru C'MON!(Rock On!!) Everybody Scream!!!
997 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/20(火) 21:10:31 ID:TH6Wvim9
<3rd verse/Diggy-MO'> 秘密の基地 満点の星空 君と語り明かした Memories 押し寄せてくる切なさに "Let's jump to tha brand new world" 強さ 弱さ ずるさ やさしさ 全て抱いて今解き放つ Energy I give you my power <Hook/Diggy-MO'> EVERYBODY MOVE CAN YOU GET A LITTLE SOMETHIN' GOT TO DO SO BETTER BELIEVE IN BETTER BELIEVE IN YOURSELF 追い風利用して今日と闘え ALL THA SOLDIERS BETTER BELIEVE IN YOURSELF DON'T LET THA TIME OF YOUR LIFE PASS BY EVERYBODY MOVE CAN YOU GET A LITTLE SOMETHIN' GOT TO DO SO BETTER BELIEVE IN BETTER BELIEVE IN YOURSELF この風ん中でお前の夢を掴め Dreamers JUST BELIEVE IN JUST BELIEVE IN YOURSELF YEAH!!!!!!!
998 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/20(火) 21:12:34 ID:TH6Wvim9
走り出せ My carでアイアイ 照りつけるSunshine みんなワイワイ ハレーション起こして相当上がったテンション パノラマじゃおさまんない 当たり前 Say what? わがままDrama 文句なし上機嫌 そう昨日と今日じゃ大違いじゃない?! Why? I don't kuow why Let's take a ride! Hey! いかにもな Situation 期待したい 露出度高めのナリしてるコ 夢中 SOUL'd OUT カーステレオ 音 ボリューム もっとでか目じゃなくちゃ んで真昼間だからFrend potato 塩が足んねぇよ 笑いとまんねぇよ Axelガッツリと踏んどけよ Hey-yo わっかてるぜ OK! すでにねぇごらんBaby ほら大海原 EVERYBODY SAY "HEY!" (HEY!) もっと風きって走れ SO SPEEDY LET'S TAKE A RIDE WANNA SEE MY WAY(WAY!) 夢描いて FOR REAL LA-LI-LA-LI-LA JUST DO IT TIGHT WOO-WOO 希望かかげ今 始まる旅 愛すべきすべてを胸に I WANT TO SEE MY LIFE We on the Express highway Look at this location with out Narration Sun light like a Diamond it's for you Action! Reaction! Let's get the show 曲がりくねる海岸を行こう! 風を切ってEyYo! I wanna say 「love you」 Call me Driver! 君はまるでDIVA! せかすなよlover・・・ これが俺の見せ場 I wanna Go! to the to the West side In your eyes 探りたいから・・・ I wanna Go! to the to the East side Speed up! slow down・・・ だから I wanna Go! to the Your in side より深いところまで見たい 未開の孤島に Treger求めAdventure like a drive game Ride onmy car! Here we go!
999 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/20(火) 21:14:05 ID:TH6Wvim9
LET ME HEAR YA SAY "HEY!" (HEY!) もっと風きって走れ SO SPEEDY LET'S TAKE A RIDE WANNA SEE MY WAY(WAY!) 夢描いて FOR REAL LA-LI-LA-LI-LA JUST DO IT TIGHT WOO-WOO 自由という名の明日への旅 仲間と過ごした時間そうさきっと忘れはしない いつの日にか 語り合った夢 終わった恋の話 泣いた 互いに肩を取った 顔を上げればそんな仲間が あの地平線の向こうに俺たちの未来がある気がする そして そこまで辿り着いたら また夢のつづきを話せばいい 興奮の渦 S.O CruもAlways Dream Drive! (Dream Drive!) Alright! 勢い余ってカーブ危ないけど Dream Drive! (Dream Drive!) 太陽に最も近い場所に行こう Dream Drive! (Dream Drive!) Say "Dream Drive!" (Dream Drive!) Dream Drive! Cmon'! EVERYBODY LET ME HEAR YA SAY "HEY!" もっと風きって走れ SO SPEEDY LET'S TAKE A RIDE WANNA SEE MY WAY(WAY!) 夢描いて FOR REAL LA-LI-LA-LI-LA JUST DO IT TIGHT EVERYBODY SAY "HEY!" (HEY!) もっと風きって走れ SO SPEEDY LET'S TAKE A RIDE WANNA SEE MY WAY(WAY!) 夢描いて FOR REAL LA-LI-LA-LI-LA JUST DO IT TIGHT WOO-WOO 希望かかげ今 始まる旅 愛すべきすべてを胸に I WANT TO SEE MY LIFE そうさきっと忘れはしない I WANT TO SEE MY LIFE そうさきっと忘れはしない
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名無しさん@ピンキー :2005/09/20(火) 21:15:24 ID:TH6Wvim9
1000SOUL'd OUT
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