1 :
名無しさん@ピンキー:
を立ててみた。好きにすれば?
あぼーん
3 :
突然ですが:03/04/02 11:02 ID:WAPpUO5F
小説書きま〜す、始めてだけどいいですか?
5 :
突然ですが:03/04/02 13:18 ID:nRDHfZsA
「まだ地球侵略計画は進まんのか!!!」大王ゾルデの怒りに満ち声が敵の船内に鳴り響く。
「しかし、メガレンジャーと名乗るやつらが・・・」執事のシャフトが言う。
「メガレンジャーがなんだ!!そんな奴蹴散らしてしまえばよかろう、」
「しかし、現に何体ものネジレ獣たちがメガレンジャーたちによってやられています」
「うむ、・・・何かいい策は無いのか・・・」その時、船内に黒い影が現れる
「誰だ!!」その影が急に喋りだした。
「その任務、わたくしたちにお任せいただけないでしょうか?」
影は喋る、「お前は誰だ?」「今は正体は明かせません、しかし必ずやメガレンジャーを倒してごらんに入れましょう。」
「その言葉、嘘ではないな?」「必ずや」そういって影は消えた。
「大王さま、あんなうつけにそんな事頼んでもいいのでしょうか?」
「お前にメガレンジャーを倒す事ができるのか?」凄い形相でシャフトを睨み付ける
「いえ、・・・滅相もございません・・・」・・・・・・その頃・・・・・・・
6 :
突然ですが:03/04/02 13:46 ID:nRDHfZsA
緊急事態発生!!緊急事態発生!!
ネジレ獣発生!!ネジレ獣発生!!メガレンジャーの皆さんは至急迎撃に向かってください
繰り返しますメガレンジャーの皆さんは至急迎撃に向かってください
「え〜うっそ〜こんなときに・・・」実は三日前に戦った傷で、
戦える人員はメガピンクしか居なかったのだ。
「でも・・・地球のために・・」ピンクはネジレ獣発生元に向かうことにした
そこに着いたピンクは唖然とした。なんとゆう大部隊だろう、
そこには数え切れないくらいの雑魚兵とそれを束ねる一人の黒い男が立っていた
「お前一人だけか?」黒い男が喋る。
「な・・・何よ一人だからって甘く見ないことね」
「つまらん・・・どれほどの腕か見るために雑魚どもを連れて来たのだがな・・・まさか一人とは・・・」
黒い男がいきなりメガピンクの前に現れて(プシューー)
「う・・・」ピンクはその場に倒れてしまった。
「う、う〜ん」目を覚ますとそこには黒い男が立っていた、即座に蹴ろうと思ったが
両手両足を縛られているようだ。
「あと四人居るらしいな、さあ居場所を言え!!」
「いやよ・・・」
「いつまで嫌といってられるかな・・・ふ・・・」
そういって男はピンクの胸を強引に鷲掴みにする
「あっ・・・だめ・・・・・・」
「さあ、言え!!」
「い、言えないわ!」
「どうしても言わぬとゆうのならこっちにも考えがあるぞ」
7 :
突然ですが:03/04/02 14:19 ID:nRDHfZsA
そういって男は変な色をした薬のような液体をタイムピンクの全身に塗りこんでいく。
「何の薬か分かるか?」男はピンクに質問する。
「知ってるわけ無いでしょ!!」ヘルメットで顔はわからないが、明らかに泣きながら喋っているように聞こえた。
「指一本でお前を逝かせてやる!!」
「やれるもんならやってみなさいよ!!」
男はピンクの乳首を、人指し指で突っつく
「ああっなっにこれっいやぁっだめっいっちゃう〜」
ピンクの秘穴が湿っている。いや、湿っているなんてゆうものではない。
乳首を突っつかれただけなのにピンクのあそこは、すでに限界に達しているようにも見えた。
「まだまだ、お遊びはこれからだ」そういって自分の物をピンクのあそこに入れようとしている
「はぁ・・・はぁ・・・だめ・・・」
ピンクのあそこのパワースーツをビリビリと引き裂きはじめる。
「ああっだめっいっちゃうっいっちゃう〜!!」
あそこのパワースーツを破いただけなのにピンクは逝ってしまったのだ
「さっきの薬・・・何だったのか教えて欲しいか?」
ピンクに答える力など残っていなかった。
「性感を千倍にする薬だ。しかし・・・ここまで利くとはな・・・」
8 :
突然ですが:03/04/02 17:14 ID:7ifyZWCa
始めて書いたのですが・・・感想、クレーム、要望があったらなんでも言ってください
よろしくおねがいします
9 :
名無しさん@ピンキー:03/04/02 17:56 ID:SUHElYuY
おしっこ
10 :
突然ですが:03/04/02 18:48 ID:7ifyZWCa
おしっことは、放尿プレイのことですか?それともおもらしですか?
あらしのかたですか?
11 :
名無しさん@ピンキー:03/04/03 00:15 ID:J8JscpZ9
だれか小説賭けやあ・・。
12 :
名無しさん@ピンキー:03/04/03 01:16 ID:QN6SvlcT
主婦板に張っておけば小説書いてくれる日と繰るかもね
ここじゃあ見てる人がいるのかがあやすぃ
13 :
名無しさん@ピンキー:03/04/03 06:21 ID:BpTgahbS
>>3,5,6,7,8
メガピンク=タイムピンク
コピペ?
最初の敵大軍にピンク1人という設定は良い。
すぐに陵辱ではなく敗北していく様をねっとりねばっこく書いてくれるともっと良いかも。
ガンガレ!
14 :
突然ですが:03/04/03 09:38 ID:3VyM8Hg/
その時!!「ごくろうだったな」大王ゾルデの声が洞窟に響く。
「これはこれは、誰かと思ったら大王ゾルデさんじゃないですか」
「よくピンクだけの捕獲に成功したな」。
「簡単な事ですよ、それより残りの奴らの居場所をご存知ありませんか?」。
「お前はそこまでする必要はない」
黒い男は納得がいかなかった、「なぜですか?」
「知りたいか?」ゾルデが答える。
「お前はここで死ぬからだぁ!!」そう言い放つとゾルデの帯剣が黒い男に振り下ろされる。
「う!!うあああああああああああああああ」、辺りには黒い粉だけが残っていた。
「ふ、これで思う存分楽しめる・・・」不適な笑みを浮かべながらゾルデはそう言い放った。
「まてぇぇぇ!!」ゾルデの後ろで鳴り響く四人の声、そう、傷が回復しピンクの助けに来たのだ。
「おぬしら!!わしの楽しみを邪魔した代償・・・高くつくぞ!!行け!!洗脳魔獣バラゴ―ン!!」
すると、ゾルデの後ろから、今までのネジレ獣とは何処か違う魔獣が現われる!!
「くらえ!!」その魔獣が言い放つと、怪光線が四人を包み込む。
四人はその場に倒れこんでしまった。しかしすぐ起きあがり、こう叫んだ
「偉大なる大王ゾルデ、バンざーい、大王ゾルデバンざーい・・・・・・」
「おお!!よくやったぞ!!バラゴ―ン!!、仲間同士の辱めとゆうのも悪くない」
また大王ゾルデが不適な笑みを浮かべた。
「お前たち!!ピンクを犯すのだぁ〜!!」
「はい大王ゾルデ様!!」四人はピンクに近ずき、ピンクの胸、あそこ、アナルの部分の、
パワースーツをビリビリと破いていく、
「ああ!!いやっだめっやだ!!」
パワースーツを破き終えると、こんどは破いた部分を触り始める、
「ああっ!!いくぅぅぅ!!いくぅぅぅぅ!!!!」またピンクは逝ってしまったのだ。
もう何回逝っただろうか、しかし四人の猛攻は一向におさまるけはいはなかった。
次に四人はぎんぎんに膨れあがった自分のいちもつをピンクの体に擦り付ける。
ただペニスを擦り付けられているだけなのだが、薬の効いたピンクには、
予想以上の快楽だった。ピンクは肉奴隷になりかけていたのだ。
15 :
名無しさん@ピンキー:03/04/03 18:26 ID:H5ChOz11
その時!!「ごくろうだったな」大王ゾルデの声が洞窟に響く。
「これはこれは、誰かと思ったら大王ゾルデさんじゃないですか」
「よくピンクだけの捕獲に成功したな」。
「簡単な事ですよ、それより残りの奴らの居場所をご存知ありませんか?」。
「お前はそこまでする必要はない」
黒い男は納得がいかなかった、「なぜですか?」
「知りたいか?」ゾルデが答える。
「お前はここで死ぬからだぁ!!」そう言い放つとゾルデの帯剣が黒い男に振り下ろされる。
「う!!うあああああああああああああああ」、辺りには黒い粉だけが残っていた。
「ふ、これで思う存分楽しめる・・・」不適な笑みを浮かべながらゾルデはそう言い放った。
「まてぇぇぇ!!」ゾルデの後ろで鳴り響く四人の声、そう、傷が回復しピンクの助けに来たのだ。
「おぬしら!!わしの楽しみを邪魔した代償・・・高くつくぞ!!その時!!「ごくろうだったな」大王ゾルデの声が洞窟に響く。
「これはこれは、誰かと思ったら大王ゾルデさんじゃないですか」
「よくピンクだけの捕獲に成功したな」。
「簡単な事ですよ、それより残りの奴らの居場所をご存知ありませんか?」。
「お前はそこまでする必要はない」
黒い男は納得がいかなかった、「なぜですか?」
「知りたいか?」ゾルデが答える。
「お前はここで死ぬからだぁ!!」そう言い放つとゾルデの帯剣が黒い男に振り下ろされる。
「う!!うあああああああああああああああ」、辺りには黒い粉だけが残っていた。
「ふ、これで思う存分楽しめる・・・」不適な笑みを浮かべながらゾルデはそう言い放った。
「まてぇぇぇ!!」ゾルデの後ろで鳴り響く四人の声、そう、傷が回復しピンクの助けに来たのだ。
「その時!!「ごくろうだったな」大王ゾルデの声が洞窟に響く。
「これはこれは、誰かと思ったら大王ゾルデさんじゃないですか」
「よくピンクだけの捕獲に成功したな」。
「簡単な事ですよ、それより残りの奴らの居場所をご存知ありませんか?」。
「お前はそこまでする必要はない」
黒い男は納得がいかなかった、「なぜですか?」
「知りたいか?」ゾルデが答える。
16 :
名無しさん@ピンキー:03/04/03 18:26 ID:H5ChOz11
その時!!「ごくろうだったな」大王ゾルデの声が洞窟に響く。
「これはこれは、誰かと思ったら大王ゾルデさんじゃないですか」
「よくピンクだけの捕獲に成功したな」。
「簡単な事ですよ、それより残りの奴らの居場所をご存知ありませんか?」。
「お前はそこまでする必要はない」
黒い男は納得がいかなかった、「なぜですか?」
「知りたいか?」ゾルデが答える。
「お前はここで死ぬからだぁ!!」そう言い放つとゾルデの帯剣が黒い男に振り下ろされる。
「う!!うあああああああああああああああ」、辺りには黒い粉だけが残っていた。
「ふ、これで思う存分楽しめる・・・」不適な笑みを浮かべながらゾルデはそう言い放った。
「まてぇぇぇ!!」ゾルデの後ろで鳴り響く四人の声、そう、傷が回復しピンクの助けに来たのだ。
「おぬしら!!わしの楽しみを邪魔した代償・・・高くつくぞ!!
17 :
名無しさん@ピンキー:03/04/03 18:26 ID:H5ChOz11
また大王ゾルデが不適な笑みを浮かべた。
「お前たち!!ピンクを犯すのだぁ〜!!」
「はい大王ゾルデ様!!」四人はピンクに近ずき、ピンクの胸、あそこ、アナルの部分の、
パワースーツをビリビリと破いていく、
「ああ!!いやっだめっやだ!!」
パワースーツを破き終えると、こんどは破いた部分を触り始める、
「ああっ!!いくぅぅぅ!!いくぅぅぅぅ!!!!」またピンクは逝ってしまったのだ。
もう何回逝っただろうか、しかし四人の猛攻は一向におさまるけはいはなかった。
次に四人はぎんぎんに膨れあがった自分のいちもつをピンクの体に擦り付ける。
ただペニスを擦り付けられているだけなのだが、薬の効いたピンクには
どこのコピぺ?
19 :
名無しさん@ピンキー:03/04/04 18:18 ID:9n9/1oFo
ジェットマンのアコキボンヌ(´A`)ハァハァ
21 :
:03/04/04 22:43 ID:107JVcYJ
ジェトマンイイ!アコ陵辱きぼんぬ!
22 :
名無しさん@ピンキー:03/04/05 05:50 ID:SA1T8PuH
チューズボに犯されるハリケンブルーキボンヌ!
23 :
名無しさん@ピンキー:03/04/05 13:36 ID:08DKO7kw
鷹介、吼太、一甲、一鍬にレイプされる七海きぼんぬ
クラーゲンに触手攻めされるレー・ネフェル様にハァハァ
25 :
名無しさん@ピンキー:03/04/05 13:38 ID:UXuKRt4u
あぼーん
>20.21
おい、お前ら!
小説版で従兄だかなんだかに、風呂覗かれたり下着盗まれてたりしてたのはご覧になりましたか?
あれはヘタな同人顔負けの、エロエロ満載だったにゃー(特に香がオナーニ・ベッドイン・流産と何でもあり)
test
29 :
名無しさん@ピンキー:03/04/07 15:15 ID:UJOJp3BJ
先生!こんなのを発見シマスタ!先生!こんなのを発見シマスタ!
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30 :
名無しさん@ピンキー:03/04/07 15:37 ID:UJOJp3BJ
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あぼーん
sine
33 :
名無しさん@ピンキー:03/04/08 16:36 ID:g0JUpjsu
あぼーん
35 :
名無しさん@ピンキー:03/04/11 18:18 ID:fHVDpQK9
∋8ノノハ.∩
川o・-・)ノ <先生!広末 涼子のちんぽは大きいです!
__/ / /
\(_ノ ̄ ̄ ̄\
||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄||
...|| ̄ ̄ ̄ ̄||
∧_∧
( ・∀・) <おーまんこ・すきすき ・・・
( )
(__)_)
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ ・・ゆゆ、幽体離脱
/´''''´ ´ヽ、 / ::::::ヽ
| / / ::::::::|
ヽ,,,,-‐''''´ / :::::::/
| ,'´ ::::/
.| ヽ,ヽ、,,,,,ノ/
| ::::| :::::|
| ::::| :::::|
| :::::/| ::::|
ヽ、,,,,/ .ヽ、,,,,,/
38 :
山崎渉:03/04/17 12:32 ID:TKWjnpQP
(^^)
39 :
山崎 渉:03/04/20 04:25 ID:IxIHzNin
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
40 :
名無しさん@ピンキー:03/04/23 02:34 ID:QBt4UR5h
age
41 :
名無しさん@ピンキー:03/04/25 09:20 ID:zZOt0Axd
age
42 :
名無しさん@ピンキー:03/04/29 09:23 ID:9VQk/nmJ
age
43 :
名無しさん@ピンキー:03/04/29 18:33 ID:t4nxqiAQ
あげ
あぼーん
bakayarou
bakyarou
bakayarouw
48 :
名無しさん@ピンキー:03/05/03 03:13 ID:IjreYB52
誰か小説を書けよ!
と言いながら ちんぽをさわるんじゃねーぞ グォラー
ちんぽかきかき
51 :
名無しさん@ピンキー:03/05/08 11:57 ID:4vHD7w8D
age
あぼーん
53 :
名無しさん@ピンキー:03/05/11 16:48 ID:951ADW+Y
age
54 :
名無しさん@ピンキー:03/05/11 17:15 ID:3VdHJxwm
同じ戦隊ヒロインの七海凌辱スレは結構賑わってるみたいなのに、こっちは寂し杉…
誰か神降臨キボンヌー!ウワァァァ-ン!
あぼーん
あぼーん
あぼーん
58 :
HG名無しさん:03/05/12 06:54 ID:sDemKotU
どこのすれのこと?
あぼーん
あぼーん
62 :
名無しさん@ピンキー:03/05/16 09:28 ID:COfIk9n/
age
63 :
山崎 渉:03/05/22 02:38 ID:xrMBzNXC
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
64 :
名無しさん@ピンキー:03/05/24 02:59 ID:Wk0a3pis
65 :
山崎 渉:03/05/28 13:29 ID:1p/RwMnS
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
66 :
名無しさん@ピンキー:03/05/30 08:56 ID:MA9TJc2d
age
あぼーん
あぼーん
69 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/05/31 02:28 ID:yj/h1M0b
「武器もなく、どう戦う?」
悪魔的笑みのシボレナをメガイエローは見上げた。
「負けない」汗に満ちた千里の頬を涙が伝った。
「そんなこといっても無駄よ」
シボレナのブーツがメガイエローの腹を蹴り上げる。
苦痛に千里の意識が吹き飛びそうだった。
だが、状況は悪かった。シボレナに幽閉され、
仲間との連絡もつい先ほどから途絶えていたからだ。
「うわ……ぁ」
シボレナのブーツがメガイエローの股間を蹴り上げる。
痛みが痛みではなく、全身を駆け巡る衝撃になって
脳天から抜けていく。衝撃を吸収するため火花が散り、
千里は遂に意識をなくした。
「ふふふ……メガイエロー、楽しみはこれからなのよ」
シボレナはそういうと次なる準備に掛かった。
70 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/05/31 02:29 ID:yj/h1M0b
気まぐれにSS書いてみました
続きも気まぐれに書いていくかな
やっぱり
シボレナにいたぶられるメガイエローはいいよね。
72 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/01 01:40 ID:nRCInMoA
「うっ…」「そうだ。シボレナに…」
目覚めたメガイエローはあたりを見回した。
通信が沈黙していて、目の前は薄暗い。
千里はシボレナに滅多打ちにされて、
倒されたのだった。
「なんなのよ」
メガイエローが腕を上げようとすると
鎖が音を立てた。両手両足に金属の輪が
つけられ、繋がった鎖の先に鉄球が置かれていた。
立ち上がろうとしても、鎖が短くて立ち上がれない。
「はぁはぁ…力が入らない…。」
おかしかった。鉄球ぐらいの重さ楽勝でなんとか
なるはずだった。それどころか、立ち上がろうとしただけで
脂汗が浮かんだ。筋肉に痛みのようなものが走った。
インストールしているのに…。
73 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/01 01:40 ID:nRCInMoA
「どうしたの、お嬢さん」
声に気付いて、メガイエローは見上げた。
シボレナがいつもの笑みを浮かべていた。
「ここは私の空間なの。全て私の思い通り」
「思い…どおり…」
「そう。」
シボレナは鞭を振り上げ、メガイエローの胸に
黒い痕が走った。
「キャアアアア!!」
「この空間では痛みは強く、力は抜けるのよ
さあ、メガイエロー、あなたの正体、メガレンジャー
の全て教えてもらおうかしら」
「冗談じゃないわよ! 私がどうして…」
「言葉づかいが」適度に膨らみ、しかし長く
綺麗な大股に鞭が絡みつき、メガイエローは
ひっくり返された。「なってないようね」
「…」
>72
続きお願ひしまふ
75 :
名無しさん@ピンキー:03/06/01 12:39 ID:n2JHI1ld
七海陵辱スレってどこにあるの?
76 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/03 17:16 ID:55q5wHRQ
「はぁはぁ…」
そうこうしているうちに、メガイエローは俯き、
荒い息を今までに増して、大きくしはじめた。
「そろそろ、効果が現れたようね」
「な、なんのこと…」
メガイエローは立ち上がろうとした。
ところが鉄球が転がり、黄色い身体は四つんばい
になる。
「負けない…」
「とても苦しそうよ、メガイエロー」
余裕をみせるシボレナはブーツで思い切り、
メガイエローの尻を蹴り上げる。肉の音が響く。
「きゃああ…」
その悲鳴すら弱弱しかった。
「なんでだと思う?その鎖はね、メガイエローの
エネルギーを吸い取るのよ。鉄球の中にエネルギー
は溜められていく…命乞いをするならいまのうちよ」
「命乞いなんて…」
黙ったままのシボレナはブーツで仰向けに転がされ、
上を向かせるメガイエロー。シボレナは豊満な
バストを踏みつけにする。
「いやああ…はぁはぁ…やめな、さい…」
「人にものを頼むときは頼み方があるのよ」
強化スーツへ食い込んでいく青いヒール。
荒くなっていくのメガイエローの息。抵抗することすら
ままならない千里は、マスクの中で汗だらけになっていた。
「やめろぉ…」ビシィィィ!「キャアアア!」
鞭を振り下ろすシボレナは眉間に皺を寄せていた。スーツの表面
を斜めに黒い筋が浮き上がっていた。
「何度怒らせれば気が済むの、あなたはそんな分らず屋
じゃないはずよ、ねぇ、メガイエロー?」
冷酷に言い放つシボレナ。千里は遠くにきいていた。
「はあはあはああああぁぁ…」
シボレナはメガイエローの肢体につながれた
鎖を次々レーザーで切断していく。
途切れかけた千里の意識が少しずつ戻ってきていた。
エネルギーが吸い取られていく感覚が無くなり
力が戻ってくる…シボレナはメガイエローを
見つめていた。肩を小刻みに震わせた千里は
手をつき、立ち上がり始めた。
「負けない…はああああああぁ! ブレードアーム!」
右腕が光り輝く。メガイエローは渾身の力を
込めて裏技を頭上に掲げた。三秒してメガイエローは強い眩暈に襲われた。
倒れたメガイエローの光り続けている
右腕をシボレナは掴み、そのまま黄色いマスクに近づけていった。
「いやあああああああああ」
79 :
名無しさん@ピンキー:03/06/06 01:22 ID:Hdo7Ei4X
あげ
あぼーん
w
催促SAGE
83 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/07 23:14 ID:TnGFi6o/
「やだ、なにこれ…」
我が目を疑った。暗いマスクに光が差し込んでいた。
「エネルギーのない状態でそんなに浪費すれば
すぐに動かなくなるに決まってるじゃない」
シボレナの顔は歪んだ。今メガイエローのマスクは
ざっくりと穴があき、恐怖に歪んだ城ヶ崎千里の素顔が
露になっているのだった。
「うそ…」
「現実よ」
ピンク色のマニュキュアが光るシボレナの指が割れ目へと
のびていく。メガイエローはその冷たい感覚を感じて
びくっと震えた。
「本当にお馬鹿ね」
シボレナは立ち上がり、
動けなくなったメガイエローを見下ろした。
84 :
名無しさん@ピンキー:03/06/08 16:56 ID:j5eRvoox
催促SAGEその2
あぼーん
86 :
名無しさん@ピンキー:03/06/09 21:58 ID:Z0zmIZDT
はやく〜つづきぃ〜
87 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/10 00:07 ID:AKC69ZOa
催促するなら文句の一つも書いて欲しいキボンヌ
あぼーん
チェンジマーメイドキボンヌ。
90 :
名無しさん@ピンキー:03/06/12 20:25 ID:5ywsmcFh
90get
91 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/15 13:35 ID:fPUPJmPd
「さあ色々しましょ」
シボレナは鞭の先から光の筋を伸ばしていく。
先が分裂したそれはメガイエローの肢体に
絡み付いていった。
「いい声がでるかしら」
「うっ…きゃあああああああああああああ!」
メガイエローの視界が真っ白になった。
シボレナは電撃を送り始めたのだ。
弱っていたメガイエローの意識をばらばらに
するように電撃は体の感覚を失わせていく。
「ああぁ…あああ! ぎゃああああああああ!」
「そうよ、その調子よ」
「あふっ、あう! だ、だ、だめ」
「スーパーヒロインはもっと強くなきゃいけないのよ」
92 :
名無しさん@ピンキー:03/06/15 17:06 ID:VdOETu+C
おっ再開しましたね。
93 :
名無しさん@ピンキー:03/06/16 21:47 ID:e7ED2itn
「そうよ、その調子よ」
早く続きをはじめるのよ!
94 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/17 18:30 ID:TZsRjsve
ぐったりとしたメガイエローから生気が抜けていく。
「あらもう終りなの。私が可愛がってるお嬢さんはそんなに
弱くないはずよ」
光の筋は徐々に肉付きある植物のようなものに姿を変えていく。
教育番組の植物成長の早回し映像のようにそれは上へ向かって
伸びていく。鋭利な刺だらけの茎にメガイエローの体が包まれており
二の腕や太ももに巻きついているものは紛れも無い触手だった。
「美しいオブジェね。美しいものには壊す価値がある」
その言葉とともに植物は音も無く青白く発光を始める。
「ううっ…」千里の頬を大粒の汗が伝う。「あああぁぁ…いや…」
蔦の肉表面がちりちりと小さくなっていき。黄色いスーツが
現れる。その表面が緑色の炎を放っており、スカートのすそや
ブーツの上のあたりは既に燃えていた。
「あ、熱い…な、なんなの…ああぁ」
あぼーん
あぼーん
97 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/17 18:35 ID:TZsRjsve
「燃えるのよ、メガイエロー。ネジレジアの花壇を
照らすかがり火として」
「ああいやああ!」
マスクの割れ目から脅えた千里の表情が垣間見えた。
植物が全てゼリー状の燃えカスになると、
メガイエローの身体はそれ自体が青く燃え上がっていた。
そのうち倒れ、のたうちはじめると、メガスーツの血管とも
言うべき、中の配線が露になっていった。
(負けたくは無い…)
泣きながらメガイエローはそれでも闘志を持っていたが、
それもいまや小さな火でしかなく、反対に身体は大きな炎になっていく。
「うふふふふふ、もっと燃えるのよ」
「うわああああああああああ!」
メガイエローの雄たけびにも似た悲鳴が響き渡ると、
千里は途端に水の中にいた。
あぼーん
99 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/17 18:42 ID:TZsRjsve
「うぶふはっ…」
割れ目から入り込んできた水は千里の顔を洗う。
水中を白煙が糸を引くように水面にあがっていた。
「火の次は水でどうかしら、いいわねえ」
光の筋、植物、燃えカスと姿を変えてきたものが
大量の水になってメガイエローを襲う。
しかもそれ自体が意思を持っているかのようだった。
「ぎゃあああああああ!」
スーツを通して擬似的にもやけど状態あった肌が冷やされ
想像を絶する激痛がメガイエローを襲う。それよりもまず
意思を持った水が千里の顔面にかかり、呼吸を絶とうと
流れ込んできた。
「うぶ…うわわ…ぁぁ…ぅぅぁ…」
「もっと苦しむのよ。あなたはそれだけ私を
てこずらせたんだからね」
100 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/17 18:49 ID:TZsRjsve
「でも私も鬼じゃないわ。あなたを助けてあげる」
溺れているメガイエローはシボレナの言葉をそれでも
半信半疑に耳にした。
「あなたが仲間を売ったらね。まずはメガピンクの秘密でどう?」
「うばばぼぼばべば!!(そんなこと絶対にしない)」
「そう、じゃあもっと苦しんでなさい」
水面からわずかに顔をだした腕が苦しげに
宙を掴もうと伸びていた。シボレナがその手を取り
マスクを掴ませると、そのまま水の中へ押し込んだ。
「ふふふふはははは! もっと苦しめ、もっとだ、もっと!」
水面をかいていたメガイエローも徐々に力を失っていく。
シボレナはギリギリのタイミングを見計らって水中から
メガイエローを引き上げると、その場に放置した。
「はあはあはあはあああ」
「エネルギーを失ったにしてはずいぶん元気ね」
101 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/17 18:50 ID:TZsRjsve
メガイエローをこんな責めに遭わせたいとか
誰か書き込んでくださいな。もしくはこのヒロインを
責め立てたいとか。
あぼーん
103 :
名無しさん@ピンキー:03/06/17 20:57 ID:SwBeSAPS
ピンクも一緒に
あぼーん
AK47さん、最高!
もろツボです。
安易に陵辱に走らないところが素晴らしい。
もっと強情な千里を拷問にかけて苦しめてください。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
110 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/20 16:45 ID:eZZBFB7v
鞭を手にしたシボレナは見下していた。
「いい眺めねぇ、メガイエロー、さあ
飛び掛ってきてみたらどうなの、ほら!」
「あああああぁ!」
ビシッ! 鞭が飛び、悲鳴が上がる。
「さあどうしてやろうかしら」
シボレナは思った。無力なメガイエローをいたぶるのは
面白くない。こんなにも弱いとは思わなかった。
「じゃあね、メガイエロー、またあとで」
一度エネルギーを吸い取っても、暫くすれば快復するだろう。
放置された千里は呻き声をあげはじめた。
このままじゃシボレナの意のままだわ。千里は涙を飲んだ。
痛みも感じられないほど身体が痺れていた。
このままじゃ――不安に肩が震えた。
「た、助けて」その様子をカメラでシボレナは観察していた。
あぼーん
112 :
名無しさん@ピンキー:03/06/21 16:54 ID:qkpRQL46
「じゃあね、メガイエロー、またあとで」
そう言わずに続きを義母ー
メガイエローは何時の間にか仰向けに眠っていた。割れ目から覗く寝顔は
どこか安らかで、シボレナに激しい憎悪を抱かせた。この女は
バカ、ね。シボレナは思った。激しい責め苦の後放置されれば
気絶するように眠りに入る。泥のような眠りだ。その間に割れ目
から覗いたコードをネジレジアのスパコンにつなげば、こうなるのよ。
「んん……ああぁ……」
黄色い肢体がもぞもぞと動き出す。腰がゆっくり揺れはじめ、目尻
が寄って唇を噛んでいる。肩が震え始めた。スーツが青い照明を受けて
虹色の光を浮かべる。つん、と鼻をつく臭いが漂ってきた。
「おばかさん」
「え…」
メガイエローの意識とは関係なく、ブレードアームが作動し、シボレナに
あてがわれて、股間のスーツをスカートの上から少しだけ破いた。シュー。
気泡のような空気が抜けて、黄色い液体が床を汚した。
「ああああ!」
「お漏らしさん、気分はどう??」
「ど、どうして!!」千里は言葉に詰まった。ありえない。
「……!!」そのとき気付いた。割れ目から出たコードはクリップに
繋がれ、クリップは別のコードを…コードの先にはみたことも無い
いびつな機械がおかれていた。モニターがいくつかついていて、一つは
明らかに心電図だ。
「お漏らしさんが寝ている間に取り付けさせてもらったわ、あなたはもう私のもの」
「嘘!?」
「嘘なんかじゃないわ。現にほら、お漏らししでるじゃない」
激しいアンモニア臭はどんどん強くなっていくようだった。メガイエローらしく
黄色い放尿をしてしまった千里は顔を真っ赤にした。例えそれが敵の策略であっても
自分の油断であり、プライドの高い女戦士には何にも勝る屈辱だ。
「嘘だったら、自分の意思でお漏らししたってことになるけど」
「そんなこと絶対!! ない!!!」メガイエローを包んだ怒りは千里を立たせ、
コードを握って千切らせた。「シボレナ!!」
メガイエローの内股を尿が伝っていく。屈辱だった。シボレナはあとずさった。
機械に向かっている。「そうはさせない!!」燃え上がった闘志がメガイエローの
身体をシボレナに向かった。
「もう何をやっても、うっ!」
風の間を切ったメガイエローの回し蹴りがシボレナの寸前を霞める。
「そんな機械あっても繋がってなかったら無駄よ!!スリングスナイパー!」
メガイエローの必殺武器を構え、シボレナの腹に銃口を押さえつける。
「ところが無駄じゃないのよね」
その言葉に半信半疑になったメガイエローの隙をシボレナは見逃さなかった。
機械のキーボード脇にあるプラスティックカバーをはずすと、中の赤いボタンを押した。
と同時に半分だけになったメガイエローのマスクの半分だけのデジタルカメラの
マークが燃えるような赤で点灯する。
「形勢逆転ね」
シボレナはスリングスナイパーを奪った。メガイエローは言葉を発することも
抵抗することしなかった。
「ううううう……」
「私の命令なくしてはもうしゃべることも出来ない」
「従順な子猫さんになれば、優しく飼ってあげようと思ったのに。鳴き猫は
ねずみを取ることも出来ないのよ」
腹部に銃口が押し当てられる。
「ううう……うううううぅ」
「そうよ、鳴かなければねずみ取れるかもね、でもあんたには駄目だわ。
お漏らしの城ヶ崎千里さん。」
(なんで!正体がばれてる!)
「どう?すごいでしょ、脳検索であなたの個人情報もばっちり、そんなこの
マシンにはもちろん遠隔操作機能もばっちり」
口調は明るく、声は怒りと畏怖を抱かせる恐怖に包んでシボレナは淡々と話した。
「氏ね」
イオン粒子のめくるめく閃光に包まれて、メガイエローの身体は弾け飛んだ。
「さあその顔を見せてもらおうかしら」
117 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/23 16:11 ID:2AnuGOW+
age
118 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/23 16:56 ID:2AnuGOW+
ぽたぽた、尿とともに流れているのは鮮血だった。身体を見舞った
スリングスナイパーは想像絶するダメージを千里に与えていた。ス
ーツは鮮やかな輝きを失い、煤けていた。光線によって潰れた歪ん
だオブジェの中にメガイエローの身体があった。意識を寸前で繋ぎ
とめた千里は目の中に入る血に瞬きを繰り返しながら、頭を振って
低くうめいた。地面に落としたスリングスナイパーを踏みつけて、
シボレナは白煙の中のメガイエローを見た。真っ黒になったマスク
は皮一つで繋がっているようで、触ればぱりぱりと暴くことが出来
そうだ。スーツそのものが既に用を成さなくなっており、めくれて
内部のデジタル回路を曝している。
「うわあああぁぁ…」
呻き声をシボレナは楽しんだ。これほどのみものはない。自らの中
で敗北する宿敵。サディスティックに笑って、冷たい両腕で優しく
苦痛にまみれた顔をマスクを暴いて触れてあげた。これほどのダメ
ージを受けていながら、燃えるような闘志に頬が火照っていた。
あぼーん
120 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/26 16:20 ID:pTTJjpiG
「メガイエロー!」
「どこなのぉ?」
千里と同じイエロースーツの女戦士、イエローレーサーとオーイエローは
メガイエロー失踪の知らせを聞いて、失踪ポイント近くの廃屋街へ出動していた。
他のメガレンジャーたちは街の他の場所に出動しており、戦隊の垣根を越えた
作戦にメガピンクたちは心打たれた。しかしイエローレーサー、オーイエロー共に
同じイエロー女戦士として、メガイエローの失踪は気が気ではなかった。
「メガピンク? そっちは」
菜摘と樹里は無線で他のメガレンジャーを呼び出した。
(いない……シグナルもないです)
「そう、仕方ないわね。ピンクレーサー? オーピンク? すぐこっち来て大変なの」
樹里は待機していた仲間を呼び出した。敵の、強力な悪意が感じられるのだった。
(私も、そっちにすぐ合流します。こちらはレッドたちに任せますので)
「そう? 助かるわ」
121 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/26 16:25 ID:pTTJjpiG
「菜摘ー?」
「樹里!!」
「桃!」
「洋子!」
「メガピンク!」
すっかり暗くなった廃街のメインストリートをピンクレーサーと
オーピンク、メガピンクの影がきらきら輝きながら、二人の女戦士のもとに
集まってくる。
「これだけいれば、敵に捕らえられたメガイエローを取り戻し
助け出すことが出来るわね」
五人の女戦士の中でリーダシップをとったオーイエロー・樹里が言った。
「まずどこを探し出すんですか?」
ピピー!そのとき、各人のレーダーにメガイエローのパルス反応が現れた。
それが敵の罠であることも全員が理解していた。そして邪悪な猛毒の針は
既に大きな鎌首をもたげて、黄色とピンクの女戦士にもたげようとしていた。
あぼーん
123 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/26 16:41 ID:pTTJjpiG
ボヤはあっという間に炎に変わり、廃屋街を包んでいく。
首都消防局も捨てられた地域の火災対策を施されていないため、
夜空を焦がす炎にスーパーヒロインは閉じ込められたも同然だった。
「どうするのよ、菜摘!」ピンクレーサーが叫ぶ。
「とにかくメガイエローへ行くポイントに行けば何とかなるわ」
「桃の言うとおりよ、とにかくまずメガイエローを助け出すのよ」
叫び声が「ヴヴァ…ヴァアア…」と木霊していた。
「なにあの声、気持ち悪い」
「背筋が寒くなる」駆け足のメガピンクが両手を抱いていた。
「異次元ゲートがあるわ…」レーダーのメガイエローのポイント、
そこには次元の裂け目が大きな穴を開いていた。
「どうする?」
「助け出すしかないわ」
「そうね、行くしかないみたい」
ヒロインたちは次々と地獄へと飛び込んでいった。
あぼーん
125 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/26 16:45 ID:pTTJjpiG
「メガイエロー!」
まずメガピンクが声をあげた。捻れて壊れたオブジェの中に
沈み込むようにしてメガイエローがいた。強烈な臭いは
アンモニアと血の生臭さ、機械やプラスティックがめちゃくちゃになった
ものだった。
「近づいては駄目よ、メガピンク」
カーナビ型機械を手にしたイエローレーサーが彼女を止める。
「でも助けないと……きゃあああ!」
そのときメガピンクの身体に電撃が走り強烈な爆発が起こった。
「結界よ! みんな気をつけて」
「その通り」
その凍りつくような声に全員が振り返る。悪の女幹部シボレナが
邪悪に微笑んで剣を手にしていた。
「シボレナ!」
「どうも、私のネジレ空間にようこそ、歓迎するわ」
126 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/26 16:52 ID:pTTJjpiG
「ようこそ!ふざけないで」啖呵を切るオーイエロー。
「あなたたちには今から楽しいショーをやってもらうわ」
「ショー???」
「そうよ、ショー。まずは、オーイエローさん、ピンクレーサーを犯してみて」
「何言ってるの――!!!!!」
オーイエローの言葉が途切れる。そのマスクがピンクレーサーをむく。
「何、どうしたんですか、オーイエロー、きゃああああ」
全員の静止を振り切って、オーイエローはピンクレーサーに乗りかかる。
「ああああああぁぁぁああん!」
そしてあらん限りの超力で引きちぎられるピンクレーサーのスーツから胸が
はだけて、性器が露になる。泣き叫ぶオーイエローの声が響いていて、
ナメクジのように変形したオーイエローのグローブがピンクレーサーのヴァニナの
中へ潜っていき――誰もがもう止められなかった。
「どうして…!?」惨状に言葉を失ったメガピンク。
「ふふふふ…この空間では私の思いのまま、次はメガピンク。どうしてあげようかしら」
あぼーん
AK47さん、天才!
歴代のイエローを登場させるとは…
やられたって感じ。
129 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/29 01:05 ID:ibYXcJFw
とりあえず感想をもっと書いてホスィ・・・
個人的な意見だと
あんまりヒロインを出すとぼやけちゃうから
もう少し千里とみくだけをいたぶって欲しかった。
でも桃と樹里も期待してます。
あんまり集団のままやるんじゃなくて
せいんとせいやみたいに個別に戦わせてほすいっす。
この板の他のスレでエロパロ連載している者です。
>>129 気持ちは良くわかる。良くわかるぞ〜。ただ、請求しての感想は表面的だぞ〜。
それに物は考えようで、感想が少ないほうが「好き勝手」できるぞ〜。
ここの「ティファってイイ女だよね」の推力氏みたいな立場になると大変だぞ〜。
いちお、アイディア。
・誰かを人質にとって、「責め手」もヒロインにやらせる
・二人人質にとって、「負けたほうを殺す」とかして、別の二人を武器なしで戦わせる
・二人を同時に責める。例:電流。責める総量は一定。一人が苦痛に耐えかねて電流を
弱くすると相手に強い電流が流れる(電流は使っているので別のアイテム希望)
>>130 ぼやけるかどうかは、小説の長さと筆力に依存すると思われ。登場した以上は
全員を責めることキボンヌ>AK47様
>>130 禿同!!
集団で同じ責めというパターンでは、焦点がぼけると思う。
とりあえず全員を檻にでも入れて、
一人ひとりをじっくりと責めて欲しい。
ただ、こういう登場の仕方をすれば、
千里をみくに浣腸させるとか、樹里がが桃を犯すとか、
全員を素っ裸のまま四つん這いにさせて、競馬レースをさせるとか、
いろんなパターンの責めが出来るような気がする。
あぼーん
134 :
PJrF3aMc:03/06/30 00:07 ID:2gN+NuXt
ハリケンブルーを捕獲スレの方で書かせて頂いてる者です。初めまして。
実はこのスレでハリケンブルーの連載をはじめようと思っていたのですが、
専門の板が立ったのでそちらにお邪魔する事にしました。
いつも楽しく拝見させてもらっています。
勝手なお願いですが、皆さん、ハリケンブルーを捕獲スレの方でもアイディア出しをして頂けると嬉しいです。
≫AK47 ◆N1mWgAtHtg さん、
こっちの板では性質上、他のヒロインが出しづらいので、
これからの展開に期待しています。
それと、微力ながら僕も言わせて頂くと、戦隊ヒロインの場合、如何にして戦意を削ぐかがポイントかな・と思います。
スーツが壊れるだけで果たして心が折れてしまうだろうか?
なぁーんて、おそらくどうでもいいことを考えながら執筆してます。
それとやっぱ、敵の言いなりになるヒロインは個人的に好きなシチュエーションですね。
屈伏させる事がある意味、最終目標ですから。
長々とスミマセンでした。
135 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/30 15:22 ID:xH6KboME
意外と表面的でない感想をありがとう♪
みなさん
>>130さん
ぼやけないよう頑張ります。
>>131さん
バランスが大事なのれすね。でも全く何もないと
こんな文章でもやる気を失うので、ほどほどには欲しいですね<感想w
アイディアはサンキュです。
>>132さん
とりあえずみんな檻に入れるのは予定にはいってます。
ご心配なく〜。
>>PJrF3aMcさん
どうも始めまして〜ハリケンブルースレは盛り上がってて羨ましいです。
そのうちアイディアだしに行くので、待っててくださいね。
あぼーん
137 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/30 15:30 ID:xH6KboME
「きゃああああ!」
シュッルルルル!
カーレン・オーレンが悲鳴をあげながら触手にまかれて捕らえられていく。
シボレナはメガピンクとの間合いをつめ、メガピンクはその圧倒的な魔力に
一歩退いてしまった。
「メガピンクの身体はメガピンクにあってメガピンクにないのかも知れないわ」
「……!よくわかんないけど、私はあなたを倒す!」
「負けん気だけは、メガイエローと同じぐらい強いようね」
メガピンクはメガキャプチャーを構える。しかし先端がぴくぴく震えている。
「でも、度胸は人一番無いようね」
「うるさい! メガキャプ……ぅわぁぁ……」
カチン音を立てて、メガキャプチャーが地面に落ちる。マスクを片手で抱えた
メガピンクが地面に落ちた。
「メガピンク!」と、オーイエロー。
「あなたたちはゆっくりとこの子が蝕まれていく様を見物しているがいいわ」
138 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/30 15:40 ID:xH6KboME
メガピンクは華奢な身体をがくがく震わせた。
「どうしたのかしら?」
四本の触手の大樹とシボレナの身体の霞む視界の向こうに
意識を失ったメガイエローが血だらけになっている。
「千里……」
「あなたは」ドスッ、腹部にめり込む拳。「自分の心配をした方がいいわ」
「シボレナ、私たちを解放しなさい!」イエローレーサーがわめく。
「うるさい、子猫ちゃんたちね」
シボレナはうずくまるメガピンクを放置して、立ち上がって見回した。
まだ震えているピンクレーサーとそれをみて半狂乱に陥っている仲間たち…
「ぅぅん…………」まどろみだしたメガイエロー。
「ここには六人の地球の戦士が揃ってるわ。私が作り出したいのは
本物の阿鼻叫喚。あなたたちは激しい怒りに燃えながらも冷静を保とうとしている。
それがプロフェッショナルなんですからね。でも残念ながらそうじゃない。
今から始まるゲームがあなたたちを阿鼻叫喚に包んでいくのよ」
139 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/30 15:49 ID:xH6KboME
「ゲーム? ふざけないで!!」
「ふざけてなんかないわ」
「シボレナ!!!」メガピンクは何とか立ち上がると、全身をシボレナに向けた。
それをシボレナが楽に避けたが、メガピンクは向き直ると手刀を剥く。
「笑わせないで。メガイエローのブレードアームに比べれば、こんなの
子供のけんかも同じだわ。さあメガピンク、あなたにとっての阿鼻叫喚って何かしらね」
「うるさいい!」
怒りにかられたメガピンクはすばやい身のこなしが出来るかもしれないが戦闘能力は
逆に落ちていた。連打されるパンチやキックを楽々にシボレナは流していく。
メガピンクは焦り力を込めるが、疲労も溜まっていく。
「たぁあああああああ!」
「バカね」
飽きれたような口調で言ったシボレナがさっと後ろに引くと、
メガピンクの拳が虚空を切る。(しまった)メガピンクがシボレナに
向きかえると、シボレナのハイキックがマスクの顎のあたりを叩き潰す。
140 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/06/30 15:59 ID:xH6KboME
「きゃああああああ!」火花がメガピンクの吹き飛ぶ放物線を描いていた。
地面に叩きつけられて骨の折れる嫌な音がする。
「ぅぅぅぁ…」低い悲鳴が漏れ始め、誰もが息をのんだ。
その間にシボレナはメガイエローの方へ行き、まどろみはじめる
彼女の前に立った。シボレナが両手を出し、指を動かす。
メガイエローの身体はまるで操り人形のように動いた。
「そうよ…メガイエロー、メガピンクに阿鼻叫喚を見せてやりなさい」
「はい、シボレナ様。解りました」
メガスーツの首の上に曝されている千里の顔は真っ白で
目のあたりがどす黒かった。血の色の口紅がしてあり、確かにメガイエローは頷いた。
「シボレナ…」行き場の無い闘志に燃えるメガピンク。
「うわああああああ!」
立ち上がりかけたメガピンクをレーザーが爆発させた。白煙の中から見えた
銃口の向こう側にメガスナイパーを握ったメガイエローの姿があった。
「…………千里?」
141 :
名無しさん@ピンキー:03/06/30 21:09 ID:zNqPMcPQ
いいっすねー。この先がかなり気になるっす。続きガンバって下さいm(__)m
あぼーん
143 :
131:03/06/30 22:04 ID:QpMLNTIH
>>135 一瞬、
(131の書いた)こんな文章(=発言)でも(AK47さんの)やる気を失うので、ほどほどに(して)欲しいですね
と読んでしまい、あせった(笑)
変身後はいろいろアイディアもあるんだけど、変身前は難しいんですよね。
原作を絡めるとかしないと・・・。
続き期待!。
144 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/02 16:42 ID:JKn84WRY
「さあやるのよ、メガイエロー…」
「はい、シボレナ様」
千里の目は鋭い眼光ではなく、どこか白濁していた。
胸の痛みに数度瞬いてメガピンクはよろけながら立ち上がった。
バーン…何時の間にか目の前まで迫っていたメガイエローの平手が
メガピンクのマスクを打つ。
「ああぁ」
想像以上に弱まっていたメガピンクはゆっくり地面に倒れた。
イエローのブーツがマスクを踏みつけにして、誰かがみくを呼び
朦朧とした意識の中で、細い腕が宙を掴んだ。
「メガイエロー…どうして」
「ハハハ! メガイエローはいまや私の言いなり」
「嘘…」
「これがあなたの阿鼻叫喚だとしたら、私の快楽よ。やれメガイエロー」
こくり、千里は頷いた。
145 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/02 16:52 ID:JKn84WRY
「うぐぐ…」
メガイエローはメガピンクの首を両手でしめた。
「やめて、千里…」
意識が遠くなる。
「シボレナ、メガイエローを元に戻しなさい!」
と、オーピンク。その声には泣き声が混ざっている。
「嫌よ、あなたももっと泣きなさい」
シボレナは笑う。
「うううう…」
しかしそんなことでメガピンクを始末してしまうシボレナでは
もちろんなかった。メガイエローは腕力を徐々に弱められ、
今村みくは意識を失う寸前に平手打ちを浴びて起された。
「ねぇ、もうやめて、千里」
シボレナの力と解っているみくだったがどうしようもなく
ただ洗脳が解けることを願うメガピンクだった。
146 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/04 15:44 ID:YbzwExHS
>>141さん
ありがとうございますー
>>143さん
いやぁそんなことはないっすw
続き頑張りますー
>>146さん
いい展開ですね!
この調子でほかの仲間も洗脳しちゃってください。
148 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/09 00:44 ID:dWN3aH8F
「あう!」
メガイエローのキックがメガピンクの股間に入り、
肉のぶつかる押し殺した音がして、奇声が上がる。
「ねえ、やめ、ああ!」
うつろな表情のメガイエローはメガピンクの声に耳も貸さず
蹴り続けた。と、そのとき、千里の表情に陰りが見えた。
「うう…」
「千里?」
「ううっ…みく…」
仲間の声を呼ぶ千里の声、洗脳が解けかかっているのではないか
と考えたメガピンクは必死にメガイエローの肩をゆすった。
「千里? 気付いて、千里!」
「あらどうしたのかしら」
シボレナは投げキスをした、キスマークの光はメガピンクを
吹き飛ばすと、メガイエローの頭を包み込む。表情がまた引いた。
149 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/09 00:51 ID:dWN3aH8F
「千里…メガイエロー…」
「大丈夫よ、洗脳は解けてはいないから」
シボレナの声にメガイエローはゆっくり起き上がる。
その顔には前よりも悪の表情が色濃く表れていた。
「正気に戻って、ねぇ」
メガピンクの懇願空しく、メガイエローは拳を握ると
メガピンクの身体を二つに折った。首を掴み、柱に打ち付けると
拳でピンクのマスクを打った。ものすごい音が空間を響き渡り
卵のようにそこから細かいヒビが走っていく。
二度拳が音を立てると、黒いバイザーがパリンと音を立てて、
フレームからはずれた。みくの表情は悲しみに曝されている様子で
涙のあとが灰色の筋になって見えていた。
「千里…」みくはそう、うめくことしか出来なかった。
「メガピンク…………」
千里が意識の無い機械のような声で言った。
150 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/09 01:05 ID:dWN3aH8F
「シボ、レナ…もう、いいでしょ、メガイエローを助けてあげて」
みくの懇願にシボレナは歩み寄ってきた。曝された瞳が涙を流し続けていた。
シボレナは口に手をやって笑い、その手でマスクをビンタした。
パーン…響いた音が返ってくる頃には、みくの嗚咽が響きだしていた。
「もっと泣くのよ。もっと悲しむのよ、メガピンク…」
「ああ…」
シボレナがスーツの上から千里の胸を揉んだ。正直に声をメガイエローは
漏らし、シボレナは思い切りも揉み潰した。
「あああんん!」
「やめて! シボレナ」と、泣き声。
メガピンクはそんな声を聞くのはたまらなく嫌だった。そんなメガピンクを
楽しむようにメガイエローの身体をシボレナは弄じくり回した。凍ったよう
に動かないメガイエローはシボレナの手に面白いように反応を示した。
「ハハハハハ! なんて面白いの」
「やめなさい!!!」オーイエローが首を振って叫ぶ。
あぼーん
152 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/10 16:21 ID:tkrawCmF
「煩いわ」シボレナは振り返ると、首を振って視線をそむける
オーイエローに目をやった。オーイエローがそれに気付き、沈黙する。
「あなたの武器いただくわ」
そう言って微笑むシボレナの両手にはオーイエローの個人武器
ツインバトンが握られていた。
「なにを…やめなさい…」
事態に気付き、シボレナを凝視するオーイエロー。シボレナは
無視して、メガイエローが柱に抑えつけたメガピンクのほうを向く。
「炸裂超力バトン!!」
「「きゃあああああああああああ」」
シボレナの青いからだが宙に浮くと、黄色に発光して直後、
二人を包み込み、二つの悲鳴が響く。オーイエローは何もいえなかった。
シボレナは光の中から現れると、軽々と着地した。
柱が壊れ、メガピンクは地面に倒れていた。瀕死のメガイエローが
それでも洗脳が解けずに、メガピンクを羽交い締めにした。
153 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/10 16:28 ID:tkrawCmF
「まさか…」オーピンクが呆然と漏らした。
「そのまさかよ」シボレナは言い、また笑った。そしてその手には
オーピンクの身を守る頑丈な個人武器サークルディフェンサーが握られていた。
「やめてえええええええええ!」
「疾風超力ディフェンサー!」
サークルディフェンサーを頭上に掲げると、ピンク色のエネルギーの波がそこに
集中し…バイザーの隙間からメガピンクは血の気が引いた。
「ぎゃあああああああああ!」
上に乗りかかる状態だったメガイエローの背中にぱっと火がついたように見えた。
ピンク色のエネルギーディザスターの中で一瞬、千里の顔に笑顔がさす。
しかしそのストレートヘアがちりちりと焼失していく様をメガピンクは見ていた。
やがて自らにも緑色の火が走り、激痛がスーツを通して嵐のように降り注いだ。
オーレンジャーたちは事態を理解できず、ただ凝視するだけで、カーレンジャーたちは
無言で目をそむけていた。
やがてシボレナが武器を地面に捨て、カランと乾いた音がした。
154 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/10 16:38 ID:tkrawCmF
「正義の武器で正義の戦士が倒れていくなんてなんて滑稽なのかしら」
メガイエローとメガピンクが折り重なっていた。イエローの背中が光線に
焼け爛れて、白い肌を露出させていた。顔をそむけていたピンクレーサーが
それでも怖いもの見たさに惨劇のほうを見たとき、ブーツでメガイエローを
仰向けにさせたシボレナが至近距離でピンクレーサーの個人武器
バンパーボウを構えていた。
「…」
「あああああああああ!!!」
ピンクレーサーは言葉が出なかった。メガイエローへ放たれたバンパーボウの
二門の銃口から発射された光線は矢になって、昆虫の標本みたいに
メガイエローの両肩に突き刺さった。
「シボレナアアアアアァァァァ!!!!」
千里の声が響き渡り、どうやら洗脳が解けたらしいが既にバンパーボウから
発射された矢はメガイエローの両太腿にも突き刺さっており、標本になった
メガイエローが身体を震わせるたびに、鮮血が吹き出てくるばかりだった。
155 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/10 16:43 ID:tkrawCmF
「いい加減にしてえええええええ!」
メガピンクは全身煤けていた。それでもメガイエローが乗っかっていたから
ダメージは以外と少なく済んでいた。洗脳になりながらも、メガイエローが
メガピンクを守っていた。そんなメガピンクが立ち上がり、バンパーボウを
持ったシボレナへ一気に間合いを詰める。
「甘い」
シボレナは冷たく言い放った。
「サイドナックル!」
「「!!!!」」
メガピンクが体当たりをしようとしたときには、シボレナは腋を絞って
サイドナックルを構えていた。
「甘いわぁ!」
体当たりが避けられ、両手を前に掲げで防御をとったメガピンクをすり抜けるように
発光したサイドナックルがメガピンクを腹から二つ折りにする。
「うぐ!」
156 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/10 16:50 ID:tkrawCmF
帯電したままのサイドナックルがふたつく
メガピンクの視界の隅を掠める。
「あぐうう!」
脊髄のあたりをまともに直撃され、平衡感覚がぐちゃぐちゃになりながら
受身も取れずにメガピンクが地面を転がる。
「あああぁぁぁ!」
マスクにヒビが入っており、スーツが全く攻撃を防御してくれない…
メガピンクはぼろぼろになりながら、仰向けになって起き上がろうと
半身起した。バンパーボウの銃口が至近距離にあった。
「死ぬのよ、メガピンク」
あくまで冷静なシボレナは弓を引いて、矢を射った。
「やあああああああああ!」
光はスーツを抉り、肉を骨盤を破壊して、メガピンクが地面に倒れると、
そのままその場にどす黒い血が広がっていく。
「ぎゃあああああああああああ!」矢はメガイエローと同じく太腿にも命中した。
あぼーん
あぼーん
>>AK47 ◆N1mWgAtHtg さん
いつも読ませてもらってます。がんがって!
あぼーん
161 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/13 20:48 ID:M68LkT+Q
首都消防局がその廃墟地帯の大火を消火するまで、まる一昼夜かかった。
乾総監の依頼で現場に出場したゴーゴーファイブが、まるで核爆発にも
見舞われたようにぽっかり開いたクレーターで、身体を射抜かれて
固まった自らの血の海につかったメガイエローとピンクを発見した。
「マツリ! 傷病者救護にあたれ!」
マトイが命じ、他の三人に周囲を警戒させた。
「ひどい!」
彼女らのことはマツリも知っていた。グランドクロスの影響で災魔が
暴れ出す前、アナザーアースもといチーキュもとい地球を異次元の侵略者から
守るため、彼らはメガレンジャーとして活躍を続けていたのだ。
しかし、タイムレンジャーが二十一世紀を発ったあと、次元が乱れに乱れて
いると、父モンドは言っていた。つまり、これまで地球を攻めてきた異次元
の侵略者が大挙して再侵略を仕掛けてくる可能性があったのだ。
彼女らは最初の犠牲者というわけだった。
162 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/13 20:56 ID:M68LkT+Q
タイムレンジャーの歴史への干渉が時代を狂わせた可能性……
マツリはぼろぼろの二人を担架にの乗せ、ショウとダイモンに
ピンクエイダーへ運んでもらった。その頃にはまだ意識があったのか
低い声で千里が唸りだした。あまりに残酷な光景だった。
血液パックをクーラーボックスから取り出し、輸血の準備をした。
その間、ピンクエイダーのスロープのしたでマトイが
INETに連絡を入れていた。一面が燃えて、二人が見つかった。
何か無力感にマツリは泣きそうになった。幸い、着装していたし、
仲間は外で防護服のレスキューと警官とともに辺りの捜索に出ていた。
「マツリ! 二人はINETの病院に収容することに……ん?」
マトイが歩み寄ってくる。
「お兄ちゃん……」
「泣くな。お前はプロだろう、プロのお前が泣いてどうする」
「うん」
163 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/13 21:06 ID:M68LkT+Q
「悪いがマツリ、INET病院までは一人で行ってくれ。どうも
他に四人戦隊ヒロインがこの辺で行方不明なんだ。お兄ちゃんは
そっちにいかなきゃならない」
「解ったわ、頑張って、お兄ちゃん」
「おう! じゃあ行ってくるぜ、マツリ、気合だ気合!」
マトイはマスクの中で微笑んで、ピンクエイダーのスロープを降りていく。
マツリはゴーピンクとしての使命を考え、しゃんとし、二人の前へ
向き直った。輸血を開始し、病院までの飛行に備えて身体を固定した。
「さあ行かなきゃ!」
ゴーピンクはコクピットへ行くと、ゆっくりその巨大な救急車を出した。
その頃、声をあげ始めたメガイエローとメガピンクの口から
大量の唾液が零れて、粘液があふれた。ベッドへそれが零れると
ジュという音を立てた。まもなく、口から現れた光のベールは
一つになって、邪霊姫ディーナスになった。
あぼーん
あぼーん
166 :
名無しさん@ピンキー:03/07/13 22:28 ID:IaOH/70C
あぼーん
168 :
PJrF3aMc:03/07/13 22:31 ID:dc07yFCl
ユウリの侮辱希望。
リラの言いなりにしてあげて下さい
あぼーん
170 :
山崎 渉:03/07/15 11:07 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
171 :
名無しさん@ピンキー:03/07/16 00:55 ID:i7UXzmdy
age
172 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/16 16:03 ID:u3UpJTXG
緊急の表示がモニターに出て、ゴーピンクはピンクエイダーをとめた。
ベルトをはずし、二人のいる処置室に入った。
「嘘!?」
マツリは一瞬ドキりとした。黄色とピンクのスーツの
二人は血の池の中につかっていたのだ。操縦室から部屋への何段かを
降りる間に事態は飲み込めた。
「輸血パックだわ」
献血の管が途中で切断されて血が噴き出していたのだ。クーラーボックスから
新しいパックをだして、繋ぎなおすと、マツリは床にまで散らばった血を
吹き始めた。
「きゃああ!」思わず油断して血の池に転ぶゴーピンク。
「痛っ…」
ゴーピンクは両手をついて起き上がる。血がスーツにべったりついていた。
「何これ」そのときゴーピンクは続き部屋の扉へ伸びる血の足跡を見つけた。
173 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/16 16:04 ID:u3UpJTXG
マツリはその足跡を追った。嫌な悪寒がして、全身が震える。
ゴーブラスターを抜き、発射できるように両手で握り扉を押した。
「お久しぶり、ゴーピンク」
「ディーナス!? 死んだはずじゃ」
「メガイエローもシボレナに同じことをいった。あなたならわかるわよね。
私が何故生き返ったか?」
「時空の乱れ…」
「そうよ! 悪魔が私に味方をした。正確には私たちにでしょうね」
ディーナスが両手を広げる。床がゆららぎその中からディーナスの手下の
インプス親衛隊が姿を表した。
「ゴーピンク! 私はあなたを倒すためによみがえった」
「何度、戦ったって結果は同じ! 正義は勝つのよ!」
「元気な末っ子ね、でも今度はそうはいかないわよ」
ディーナスが両手を丸めて光線のようなものを放つ。
ゴーピンクはそれを避け、ゴーブラスターの引き金を引く。
174 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/16 16:05 ID:u3UpJTXG
「ブイブーメラン!」
「!!!!!」
インプス親衛隊が火花を散らして吹き飛ぶ。
「ブイランサー!」
残ったインプス親衛隊の剣をゴーピンクが槍で受け流すと、そのまま突き刺した。
「!!!!」
残りは一体! ゴーピンクが振り返ると、そこには救急救命士姿のマツリがいた。
「なんで!?」
それがインプス親衛隊の変装姿だと見破るのに一瞬要した。
「甘いわ! ゴーピンク」ディーナスが叫ぶ。
「きゃああああああああ!」
偽マツリに胸を突かれると、ゴーピンクの身体は壁まで吹き飛んだ。
「あああ」
ゴーピンクは壁に打ち付けた腕の痛みにその場でうめく。
「さあどうするの?お兄ちゃん達を呼ぶ?」
175 :
名無しさん@ピンキー:03/07/18 13:27 ID:6S8Qz7V4
karaage
176 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/07/22 15:36 ID:eYnb0wMU
「うっ」
四人の女性達が同時に上擦った声をあげた。
「許さないんだから…」
触手に磔にされた四人のヒロインのマスクがまるで燃えている
ように光に包まれていた。左腕を彼女らにむけて伸ばしている
シボレナは低い声で言った。ディーナスの襲撃を受けて、シボレナの
右肩が裂けて、基板が剥き出しになっている。
「あなた達は私のしもべ」
「はい、シボレナ様」
四人のヒロイン――イエロー、ピンクレーサー、
オーイエロー、ピンクは揃って言って頷いた。
「そうよ、それでいいの」
洗脳した四人を見回しシボレナは満足そうに頷いた。
「まずはディーナスを懲らしめてあげなきゃね」
「はい、シボレナ様」
おっ、ディーナスにいたぶられるマツリがみられると思ったら
おあずけですかー?
最近の戦隊ものは、もっとヒロインと敵の女キャラの確執を書いて欲しいっすね。
178 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 22:45 ID:8OPwavFj
SAGE進行
179 :
名無しさん@ピンキー:03/07/25 01:14 ID:DuQi3psc
サイバーコップは、戦隊ではないか…。
あぼーん
これはまた懐かしい単語を…>サイバーコップ
182 :
名無しさん@ピンキー:03/07/27 22:42 ID:VY7F5YKL
どなたかタイムレンジャーのユウリが淫らな方法で洗脳されてしまう小説お願いします
183 :
名無しさん@ピンキー:03/07/27 22:43 ID:VY7F5YKL
どなたかタイムレンジャーのユウリが淫らな方法で洗脳されてしまう小説お願いします
なんで二回言うんだよ!
なんで二回言うんだよ!
185 :
名無しさん@ピンキー:03/08/02 01:40 ID:nqqCDxlt
SS応援AGE
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
187 :
名無しさん@ピンキー:03/08/04 15:17 ID:KmoNdcGc
ホシュ
188 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/08/04 22:15 ID:JW2rPw/k
▼型バイザーに透けるマツリの顔が苦痛に歪む。
「ああああぁぁぁ」
「急所をやられてしびれちゃったのかしら?」
偽マツリとディーナスが迫る。
「着装!」
偽マツリがゴーピンクに着装する。起き上がるのに油断している間に
半身起したゴーピンクに偽ゴーピンクがブイマシンガンの銃口を突きつけた。
「ああ…」
ドドドドドドッ! ブイマシンガンのこもった連射音が響く。
派手なマズルフラッシュにマツリが目を眩ますと、ゴーピンクのマスクが拭き飛び、
酸素吸入用のマスクが外れて、口から血の糸が伸びた。
頬を真っ黒にしたゴーピンクは後ろに倒れると、白目を向いて
赤い泡を吹きながら、痙攣を始めた。
「まだまだよ」
ディーナスは偽ゴーピンクに目線をくれた。
189 :
AK47 ◆N1mWgAtHtg :03/08/04 22:15 ID:JW2rPw/k
「ううぅん」
偽ゴーピンクは痙攣を続けるゴーピンクを抱きかかえると、
靄のようなものに包まれた。靄が偽ゴーピンクの実体を崩し、
マツリが天井をむくと、不意の電撃に感覚が白熱した。
「ああああああああああああああぁぁぁ!」
ビチビチ!剥き出しの音を立てながら、電撃とともに燃える
偽ゴーピンク、アンチハザードスーツが高熱に徐々に耐えられず
融け始め、曝された素顔が真っ赤に爛れた。
「やあああああああああああ!」
「ハハハハハハハ! ゴーピンクに地獄の苦しみを!」
ディーナスは笑う。あちこちほころびだらけになった
アンチハザードスーツが黒煙をあげていた。マツリは燃え終わったあとも
しばらくふらふらと夢遊病のように彷徨ったあと、どさっと
倒れた。そこはメガイエロー、ピンクが輸血を受けている措置室で
吹き残した輸血用血液の黒い海にマツリは溺れていった。
190 :
名無しさん@ピンキー:03/08/11 02:18 ID:juT71sWI
保全あげ
AK47さん期待しています
192 :
無料動画直リン:03/08/15 00:25 ID:tpoQxQ2a
あぼーん
194 :
名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:51 ID:KQR7BS6o
age
195 :
名無しさん@ピンキー:03/08/17 12:33 ID:b6cZZU28
「ああああああああああああああぁぁぁ!」揚
196 :
39368:03/08/17 12:53 ID:8Jqe4kMj
197 :
:03/08/26 00:44 ID:QdjMu/Ml
198 :
名無しさん@ピンキー:03/08/27 03:15 ID:NJfB6JvV
保全あげ
あぼーん
200 :
16612:03/08/27 13:42 ID:MOLcZo2S
201 :
名無しさん@ピンキー:03/09/03 06:35 ID:tREt11gR
保全あげ
202 :
名無しさん@ピンキー:03/09/10 23:52 ID:lyNeI3LJ
ho
ペギーは敵の罠である催眠ガスからようやく目覚めようとしていた。
しかし思うように体が動かず、まだ意識もはっきりとしていなかった。
(寒い‥‥ここはどこ?‥‥‥)
周りを見ようとするが、前から強い光に照らされており全く見えなか
った。ただ自分が、なぜか一糸纏わぬ姿にされていることと、両手両脚
が枷により固定され大の字の形で磔けられていることは、すぐにわかっ
た。
そして自分が黒十字軍に捕まったということに気付くのにはそう時間
はかからなかった。
「お目覚めかな?」
不意に前の方から声がする。
「いったい何のつもり?」
「オマエは、我々の計画をかぎ回っているようだな」
「お前は‥‥‥」
ペギーが名前を言おうとするのを遮るように日輪仮面は話し出した。
「我々はイーグル基地の事をいろいろと知りたいのだよ、ペギー松山。
‥‥チョット失礼だが、動かないようにさせてもらった。」
「ご親切ね!!こんな事してもいっさい話さないわよ」
「それでは困るのでね‥‥‥」
「ふ、拷問くらいでは私の口は割れないわ!」
「そうだろう。だから、君のオンナに訴えかけようと思ってね‥‥‥」
「女?‥‥‥‥」
そういうと、日輪仮面は奥の方から手下を呼び出した。逆光により何
人いるかはわからないが、1人でない事は確かであった。
「やれ‥‥‥」
日輪仮面は冷たく言い放った。
「「はっ!!」」
ペギーの側に3人のゾルダーが姿を現した。ゾルダー達の手には色々
な道具が握られている。その道具が何に使われるのかは一目瞭然だった。
手足が固定されているので、動くことは出来ない。このゾルダー達の魔
の手からは逃れることは出来なかった。
ゾルダー達が、ペギーの側に付いたとたん、部屋の灯りが一瞬で灯る。
ペギーが拘束されている部屋は、4方全てが鏡で覆われており、美しい
裸体がそこら中に映っていた。ゾルダー達が身につけている物は、黒い
ビキニタイプのブリーフだけであった。思わずそのゾルダー達の股間に目が
いってしまったがすぐにペギーは視線をそらした。しかしその脳裏には
たくましい、強調された股間のイメージがくっきり残っていた。
ゾルダー達は無言でペギーの体を舐め回すように眺めていた。ペギー
にはその視線が、体中に突き刺さっているのがはっきり感じられた。顔
を赤らめているが、堂々と視線をまっすぐ前に向け、あくまでポーカー
フェイスを貫いていた。
(あぁ‥‥‥見られている‥‥‥)
そう考えれば、考えるほど躰の中から熱い物がこみ上げてくる‥‥‥
徐々に躰も、赤らんできていた。日輪仮面は、そのわずかの変化も見逃
しはしなかった。
「‥‥ふふ‥‥興奮してきたのではないか‥‥」
「‥‥‥」
「あくまで口を開かないつもりだな‥‥‥」
日輪仮面は、ゾルダーの1人に目を向け、なにやら合図をした。その
ゾルダーは合図を受け取ると、ペギーに目隠しをした。それが終わるや
否や、他のゾルダー達は一斉にペギーに取り付き、躰の感触を確かめる
かのように、やんわりと愛撫し始めた。1人は脚を、もう1人は腹部を、
そしてもう1人は胸をそれぞれ撫で回していた。
ペギーは視覚が遮られているので、何をされるかがわからず多少の恐
怖心に襲われていた。さらに触覚が敏感になり、いつもより数倍感じや
すくなっているのであった。
「‥‥‥ぁ‥‥‥くぅ‥‥‥」
ゾルダー達は執拗なまでにペギーの躰を撫で回していた。ペギーは、
ゾルダーの動きが徐々に性感帯へと近づいていっているのが、何となく
わかっていた。
そして、それを自分が望み始めてしまっていることも‥‥‥‥
(あぁ‥‥‥はやく、もっと感じたい‥‥‥)
しかし、ゾルダー達は急に愛撫をぴたりとやめてしまった。
「!?‥‥‥ぇ‥‥‥」
「フフ、どうした、不満そうな顔だな‥‥‥」
何処からともなく声が聞こえてくる。
「‥‥‥‥そ、そんなこと‥‥‥」
「‥‥‥やっと喋る気になったのか?」
「!!‥‥‥‥」
「また黙りか‥‥‥」
不意に声が途切れたかと思うと、ゾルダー達はまた愛撫を開始した。
今度は、ペギーの性感帯を中心に攻めだした。
208 :
名無しさん@ピンキー:03/09/21 12:21 ID:NUFSEJoA
「くぁっ‥‥‥ん‥‥‥」
突然の快感が、体中を駆けめぐった。不意の攻撃によって、ペギーは
思わず悦楽の声を挙げてしまった。胸はやんわりと揉まれて、さらに乳
首は舌でなぶられているようであった。それも一度に両胸を攻められて
いた。その攻めに耐えられず、無意識のうちに、乳首は堅くツンと上を
向いて尖ってきていた。
「‥‥‥くっ‥‥‥」
さらに下腹部の方にも、ゾルダーの手が向かってきており、秘所を人
差し指と薬指で開かれ中指で敏感な肉芽を中心に攻められていた。肉芽
を擦られるたびに躰がビクンビクンと跳ね、抑えている声が出てきそう
になった。一気に3カ所も攻められて、気丈にも耐えているペギーにも、
女という性からは逃れられなかった。
「‥‥‥‥!?」
クチュッ‥‥‥クチュッ‥‥‥ペギーの耳に、いやらしい水音が聞こ
えてきた。それは、敗北の音にも聞こえた‥‥‥
「くぅ‥‥‥‥」
「クク‥‥‥ついに本性を現したな‥‥‥」
日輪仮面が愉快そうに笑いながら話しかけてきた。
「やはりお前も女‥‥‥一度火がついてしまっては収まらないだろう。
今のうちに基地の秘密を喋っておけば、これ以上は痴態をさらさずにす
むがな。もっとも、快楽をもっと味わいたいなら別だが‥‥クク‥‥‥」
(くっ‥‥‥話すものか‥‥‥)
「だ、誰が‥‥‥ぅ‥‥‥」
しかし、この快感にもっと身を委ねていたいという気持ちがペギーの中
で芽生え始めていた。
「フフ‥‥‥」
ゾルダー達はさらにいっそう激しく責め立て始めた。いつの間にか胸
を攻めていた1人のゾルダーが、ペギーの後ろに回り込み菊門を攻めだ
した。ペギーの愛液を中指に絡ませ、一気に押し入れた。
「くあっ‥‥‥」
ペギーは今まで味わったことのない直腸を直接触られる感触に、思わず
悲鳴を上げていた。中指は直腸の中をあらっぽく掻き回していた。さらに、
秘所の中にも指が挿入され、ペギーの膣の中を掻き回していた。たまに直
腸に入っている指と、膣内の指がたまに躰の中でぶつかり合っているのが
感じられた。胸は、更にきつくそれでいてリズミカルに揉まれており、時
折強く乳首を摘まれると、躰が跳ね上がってしまった。
しかし、未だ喘ぎ声は挙げてはいなかった。ペギーの堅固な意思と、理
性がそれを押しとどめていたのであった。だが秘所からは、止めどなく愛
液が流れ出ており、太腿を伝い、床にまで達していた。体中から汗が吹き
出ており辺り一面に牝の匂いをまき散らしていた。めくるめく快感が、ペ
ギーを襲っていた。
ペギーの意思や理性も限界に近づきつつあった。
(もぅ、どうなってもいい‥‥‥もっと、もっと‥‥‥)
ペギーの頭の中はすでに快感に支配されつつあった。
するとゾルダー達が不意に愛撫を中止した。
「?‥‥‥」
と突然同時に、一番感じる乳首やクリトリスといった性感帯を強く摘ま
れた。
「ああああああぁぁぁぁぁっっっっっ‥‥‥」
あまりにも強い快感にペギーはついに絶叫しながら、達してしまった。
それと同時に、秘所からは黄金の水が滝のように流れ落ちた。今まで抑え
てきた本能が一気に解放され、頭の中は真っ白になった。
「ククク‥‥‥アハハハハ‥‥‥」
日輪仮面はさも愉快そうに、高笑いをあげた。
「ゴレンジャーといえど、所詮女などこんなものよ‥‥‥クク‥‥後はお
前達に任せる‥‥‥一部始終記録はしてあるな!」
「はいっ!!」
「決して殺すな‥丁寧に扱え‥一応客人だ‥フフ‥‥」
そういい残すと日輪仮面は部屋を立ち去った。
(終)
212 :
名無しさん@ピンキー:03/10/06 18:56 ID:Qxpr5AZP
今週のアバレ。
まほろ=ジャンヌはデズモゾーレ様に孕まされて出産してますヨ!
子供向け番組でここまでやっていいのか……? ハァハァ
>203-211
イイ!
日輪仮面ならいかにもやりそう(w
214 :
名無しさん@ピンキー:03/10/13 22:40 ID:cXtCLcaO
黄金の水age
ここって陵辱ネタじゃないとダメなの?
カップリングネタなら書いてみたいのがあるんだけど…
>215
F/M?それともF/F?
俺はF/F希望!
まぁどっちでも
さげでやるならいいんじゃない。
217 :
名無しさん@ピンキー:03/10/24 11:32 ID:MDYLASg8
いろんな特撮ヒロインのエロイラストおいてあるとこってなんてとこだっけ?
なくしちゃったよ(x_x;)
218 :
名無しさん@ピンキー:03/11/09 13:58 ID:ggBoy6Mu
age
>>217 いろいろあるよね。例えばラストガーディアンとか
220 :
名無しさん@ピンキー:03/11/11 19:41 ID:+8AFU9vW
221 :
名無しさん@ピンキー:03/11/19 18:41 ID:hAIcEYP6
誰かブルードルフィン岬めぐみの陵辱小説を書いてくれ。
おねがい!性のはけぐちでもかまわんからさ
……確か、手分けして頭脳獣を探してて
隠れていた頭脳獣に不意打ちを食らって
変なエキスを注入されて……
薄暗い地下室で、鉄の腕輪に嵌められた両手首を壁に繋がれたブルードルフィンが
自分がここに閉じ込められた経緯を思い出した。
しかし、青いマスクは破壊され、冷たい鉄の床の上に転がっている。
岬めぐみの素顔を晒す格好となったブルードルフィンの前に、一人の男がやってきた。
黒のスーツを纏ったやや小柄で痩せ型の男を、ブルードルフィンは睨んだ。
尾村豪。かつての仲間でありながら悪魔のボルトに魂を売った男。
不気味な笑みを浮かべながら、ブルードルフィンのもとへ近付く。
「俺はずっと待ってたよ。君をこの手でメチャクチャにできる時を……」
興奮した表情で、豪はブルードルフィンにそう言う。
「君は俺が作った頭脳獣のエキスを注射された。あのエキスには人間の体力を急激に奪う能力と
“もっと素晴らしい能力”を持っているのさ」
「どう言うことなの!?」
「君自身の身体で知ることになるよ」
そう言うと、豪はブルードルフィンの胸に触った。強化服に覆われているが、はっきりとした膨らみを感じ取る事ができる。
「いや!何するの!やめて!!」
めぐみは必死に抵抗しようとするが、身体に力が入らず、叫ぶことしかできない。
最初は胸を撫でているだけだった豪の手が、まるでパン生地を捏ねるようにして揉みしだいていった。
「あ……いやだ……やめてったら……!!」
めぐみの必死の叫びを無視する豪の口から、荒々しい吐息が漏れて来た。
「科学アカデミアで君をたまたま見てから、俺はいつか君をものにしようと思ってた。
でも、中々実現できないこの悔しさを、いつも自分で自分を慰めることで晴らしていた。
それは鬱屈とした日々だった。
そして今、俺と君は敵同士。敵だったら、どんなになぶり者にしても全然平気なんだからね……」
すると、豪の手が怪物然としたものに変わっていった。鋭く伸びた爪をブルードルフィンに向けると、
その胸元を力一杯に掴んだ。
ブチブチブチ……!!
豪の強靭な手が強化服の外装をゆっくりと剥ぎ、内部メカを晒す。胸の辺りの外装が全て引き千切られると
豪の爪が内部メカを突付いた。そして……
「いやぁーーーーー!!!」
内部メカを乱暴にこじ開けた豪の目に、めぐみの豊かな双丘が映った。
「ハァハァ……めぐみ……」
めぐみの名を呼ぶと、豪はめぐみの乳首を舐め回した。
「いやぁ……いやだ……やめて……助けて……」
めぐみの哀願を無視し、豪はめぐみの乳首を舐めながら、裸の胸をゆっくりと揉みしだいた。
224 :
名無しさん@ピンキー:03/11/24 19:47 ID:Yq/8uC5l
225 :
名無しさん@ピンキー:03/11/26 10:11 ID:2IFoyRa+
最近こういうサイトがあまり無いので
いろんな作品きぼんぬ。
226 :
マイイン電車:03/11/26 22:35 ID:+NHMzCLC
「良かったよ」
お肌もアラワに太もももまぶしく、アメリカ帰りの伸士に食べられたリン。 しかし、それはダイレンジャーのリン堕天使計画であったのだ。
227 :
ブラジャー:03/11/28 14:35 ID:WVYj63wk
妖怪が間違えて縛ったには、鶴姫でなく、リンだった。
228 :
名無しさん@ピンキー:03/12/13 02:53 ID:A5aygFOP
ハリケンブルーの板にサヤカ小説へのリンクあり!
鶴姫物検索してもノーヒット…がちょーーん
>>229 某HPに1つあるね。管理人さんが荒らしに懲りて、無料会員制(捨てメアドがあれば会員になれる)に
なってるけど。
>230
そこ会員制になる前しか知らないけど、SSのレベルすごい低かったような。
まぁ、いろいろあるだろうけどオデソの書いた鶴姫ものは、けっこう好きだったな。
>>231 じゃ、「鶴姫物はあそこの管理者さんのSS」とだけ伝えておきます。
あと、オデソはサイトとしては良かったんだけどね。
でも、あの人間性じゃダメポ。
233 :
名無しさん@ピンキー:03/12/18 18:36 ID:8n91Z5eI
レッドル×ギガロ BFテントウ×ライジャ などは構造上不可能だろうか?
234 :
名無しさん@ピンキー:03/12/19 18:54 ID:gSVvlFat
オデソ以外の戦隊ヒロインのSSでオデソ並にと言わずとも
いいところってどこかないれすか、別にキャラはこだわらないけど。
「うぅっ!…あっ、…いやっ、…あっ、…あっ、…あっ、…あぁん!!」
腰部のインセクトアーマーが剥ぎ取られ、回路が通るインナースーツの股間部を破られた舞の性器に、ギガロは指を入れて
きた。
「…くぅぅうっ!!」
手足は鎖に繋がれて全く自由が利かない。
「はっ!虫ケラめ、地獄を味わうがいい!!」
そう言うとギガロは、指の動きを激しくした。
「うぅ…、…うゎあっ!」
人間としての舞に、快感が襲う。だが、昆虫の精が宿るインセクトアーマーに覆われた今、舞は地球を守る戦士、ビーファ
イターとして戦わなくてはならないのだ。
それでも快感は容赦なく襲う。
「あぁぁああああっ!!」
昆虫の精の理解を越えた人間の快感に、インセクトアーマーは激しく火花を上げる。
「ぅ、…うぅんっ!!」
快感の度にアーマーがダメージを受ける。
戦士として敵に屈するわけにはいかない。必死で耐えようとする。だが快感と同時にダメージを受け、意志とは裏腹に声は
漏れ、アーマーは火花を上げる。どうにもならない現実に舞はマスクの中で汗だくになりながら泣き叫ぶ。
「いやぁぁあああ!!」
「はっはっはっ!泣け!喚け!」
ギガロは一層激しく指を動かす。
「うぁああああっ!!」
相変わらずアーマーは火花を上げ続け、昆虫の精は限界状態へ向かっていた。
(…こ、このままでは…)
快感とダメージで朦朧とする意識。
舞の生命にも限界が近づいていた。
(…私は、レッドル…、ビーファイター…、地球を…守る…)
舞は残された力を振り絞り、僅かに自由の利く首を上げた。
「はっ!!」
マスクの角の先端から、僅かに残された昆虫の精の力を集め、光線をギガロに向けて放った。
「うわぁああ!!」
光線はギガロの肩に命中した。だが、極限状態で放った光線は、ほんの僅かなダメージを与えるに留まった。
「この虫ケラぁああっ!!」
抵抗に怒り狂ったギガロは、レッドルのマスクを力一杯殴った。
ガキンッ!!
「うゎぁぁああああっ!!」
殴られたマスクから火花が上がった。右目のから右頬にかけての部分が破壊され、中から汗と涙にまみれた舞の半面が覗い
た。
「無駄な抵抗だ!!」
ギガロは一喝した。
「うぅ…」
希望を打ち砕かれた舞を絶望が襲う。
「貴様もあと少しだ。我らジャマールの肉棒を味わうがいい!!」
そう言うとギガロは、レッドルの足に繋がれた鎖を外し、足を持ち上げた。
快感とダメージで、全身の力を失った舞には、足を動かす気力もなかった。
すぐさま足を開かれ、舞の濡れた性器にギガロの肉棒が入ってきた。
「うゎぁぁああああっ!!」
舞は未だかつてが経験したことのない激痛に襲われ、それはすぐに、やはり未だかつて経験したことのない快感に変わった。
「あぁぁああああっ!!」
全身で感じる性の快感。そしてアーマーの各所が悲鳴を上げる。
「あぁっ!!!!」
背骨から脳天に突き抜けるような電撃が走る。
人間の性の快感に耐えきれなくなったインセクトアーマーは、左肩部を守るアーマーを吹き飛ばした。
「うぁああっ!!!!」
アーマーのインナースーツの中には大量の汗が溜まり、グローブの中の舞の手はふやけ、破壊された股間部と、マスクと首
部の僅かな隙間から汗と精液が漏れる。
ギガロはなお容赦なく舞の性器を肉棒で突き続け、その度に舞は意識を失うほどの快感とダメージを同時に受けていた。
そして、インセクトアーマーは完全に限界に達した。
インナースーツ内部の回路もショートし、舞の体に電撃が伝う
「きゃぁああああっ!!」
「うぅっ!!」
オルガスムに達したギガロは、素早く肉棒を舞の性器から抜き、マスクへ向かって顔謝した。
「いやぁぁああああっ!!!!」
マスクの割れ目からそのドロドロとした精液が、舞の顔にまとわりつく。
精液は頬を伝い、耳の後ろまで流れ、舞の汗と混じり合う。
(…も、もう…、…私…)
舞の体力は限界に達し、もはや絶望の二文字以外考えることはできない。
完全に機能を果たさなくなったアーマーは白煙を上げながら、生命の限界にある舞を包み込んでいた。
「はっ!どうだ虫ケラ、何とか言ったらどうだ?」
ギガロが高らかに笑う。
「貴様もこれで最期だ!抹殺!!」
ギガロは腕を構え、全身の力を込め、ビームを溜め始めた。これを受ければ、もはや機能を果たさなくなったアーマー如き
に包まれた程度の舞の生命は守られるはずもない。
「…そん、…な…、…」
絶対絶命だった。
(つづきは任せた)
できれば最終的に助けに来たブルービートとアーマーのまま和姦の方向でね。
あごめん
戦隊だったんだ。
でもメタル限定じゃ需要なさそうだし。
連投ごめんね。
おやすみ〜V(^-^)V
244 :
名無しさん@ピンキー:03/12/21 06:10 ID:S8ces7CU
245 :
名無しさん@ピンキー:03/12/21 11:29 ID:CRAh0PZh
右端の人、武田真治に似てる
247 :
名無しさん@ピンキー:03/12/26 17:53 ID:s3vn4sjs
248 :
名無しさん@ピンキー:03/12/27 18:41 ID:32X+rP6o
>>247 面白いというか、それを書いた香具師は一体何を考えているんだ?
何がしたいのかまったくわからない。
>「はっ!虫ケラめ
悪の組織のサラリーマンさんもダジャレは欠かさないのですね。
251 :
名無しさん@ピンキー:03/12/30 22:33 ID:gmQEvNTu
犬とコウビさせるとか
sage
253 :
名無しさん@ピンキー:04/01/10 01:24 ID:Cc5VRsCs
不思議少女シリーズのSSとかってあるようでないよな…
あ、すれ違いですた
254 :
名無しさん@ピンキー:04/01/25 13:06 ID:V9NZTs7c
保守
255 :
名無しさん@ピンキー:04/01/30 01:10 ID:hvp8XzN+
ファイブピンクが犯られる小説きぼん。
256 :
名無しさん@ピンキー:04/01/31 19:09 ID:ffTHlrVj
257 :
名無しさん@ピンキー:04/02/01 18:51 ID:0rHpXLHb
プテラレンジャーSSキボンヌ
某月某日、諸星学園高校デジタル研究会に名もなき一通の手紙が届いた。不審に思う耕一郎が封を開ける。
「メガイエローとメガピンクに告ぐ。今日の16:00に工場の跡地に来い。但し、メガレッド、メガブラック、メガブルー、メガシルバーは来てはならぬ。来たら私が地球を破滅するから覚悟せよ。ところで私は誰かって?来てのお楽しみだ。ハハハハハ・・・・」
これを読んだ耕一郎は苦悩する。
「なんて卑怯なヤツだ。」そこに千里とみくが来た。
みく「何?私たちに挑戦状?いい度胸じゃん。」
千里「みく、あまりにも無謀すぎるわよ、ここは静観しなくちゃ。」
さらに健太、瞬が来た。
健太「オヤオヤ、お2人さんに挑戦状?いいじゃんか、正々堂々と戦ってこいよ。」
耕一郎「何言ってんだよ、健太。俺たちが行くと地球が滅びるらしいぞ。」
瞬「しかしこれは罠だな。怪人の独り善がりなのは見え見えだ。」
冷静な耕一郎と瞬。対照的に行動を示唆する健太。
耕一郎「しかし健太の意見も一理アリだな。千里、みく。ここは約束を果たした方がいいだろう。約束を果たせなかったら更にヒドイことも伺えるだろうからな。」
瞬「よし、作戦は俺が立てるか。健太も協力しろ。」
健太「OK!地球が滅びたらゲームもできなくなっちまうからな。」
かくして作戦は実行することになった。
みく「よーし、戦ってきますかー。現地へレッツゴー♪」
千里「まったくみくってば・・・これは命がけの戦いよ。・・・ノーテンキで困っちゃう。」
戦場に向かう千里とみく。時は約束の時間の30分前だった。
戦場に着いた時刻は15:55。そこには怪人の姿はなかった。
みく「・・・あれー?まだ来てないよー。逃げちゃったのかなー。」
千里「みく、油断は禁物よ。ここは冷静にね・・・・。」
そうこうしているうちに約束の時間になった。
「ビュン!ピシ!」
1本のツルがみくを襲った。「キャァァァァァ・・・・・」
千里「どうしたの?みく!」即座に千里もツルを襲う!「ピシ!」
千里「ウワッ!!」
廃工場の暗闇の中から怪人が現れた。
怪人「フフフフフ・・・どうだい、私のツルの威力は?」
千里「あ・・・・・あなたは誰よ?」
怪人「フフフフフフフフ・・・・・・・よくぞ聞いてくださった。私の名前はツタネジレ。このツタのツルでお前らをギタギタにしてやる。さぁ、かかってきなされ!」
千里「あなたが挑戦状を送った怪人ね!いい度胸してるじゃないの!」
みく「モノスゴク痛かったわ!もう許せない!変身よ!」
2人はデジタイザーの3・3・5を押してインストール!メガイエローとメガピンクに変身した。しかし容赦なく飛び交うツル。
ツタネジレ「・・・どうした、かかってこないのか?」クールに受け止める怪人にスキができた。イエローとピンクはそこを巧くメガスナイパーで攻撃するが、
ツタネジレ「・・・フン、痛くも痒くもないわ。お前らの力はその程度か?」
嘲笑う怪人。メガスリングを使うイエロー。
イエロー「コレでどうかしら?」バン!しかし強靭なツルはビクともしない。
ツタネジレ「ハハハハハハハ・・・・・お前もヤワよのう・・・。
ピンク「それならこっちはどうかな?」メガキャプチャーで超音波を発射するも
ツタネジレ「フン、それがどうしたのだ」と表情は変えなかった。
イエロー「それならコレはどう?ブレードアーム!」イエローの右手が光る。右手はツタを直撃、パーンと火花を散らすも
ツタネジレ「・・・私のツタを甘く見るな、お前らの攻撃力はこんなモンか?」
強靭なツタが伸びて、2人を縛り上げた。
イエロー・ピンク「キャアーーーーーーーー・・・・・・・・・。」
ツタネジレ「フフフフフフ・・・・・・・・・ここで叫んでいても助けは来ないぞ・・・・・・今日こそお前らの墓場行きはこの日だ・・・・死ぬ前に恥を晒してやろうか・・・」
イエロー・ピンク「イヤァーーーーー!!!!!!!!!!!!!」静寂の戦場で空しき叫びがこだまする・・・。
ツタのからんだ2人はジタバタしながら上へ上がっている。「離せェーーーー!!!」
ここでも冷静なツタネジレ。「抵抗してるのか。私に逆らうと更に痛い目にあうぞ。」
肩から別のツタが伸びる。この姿はまるで千手観音に見たてていたかのように。そしてこのツタは2人のマスクを絡めた。グッ・・・!
イエロー「・・・ダメだわ、身動きがとれない・・・・。」
ピンク「フッ・・・グッ・・・苦しい・・・・。」
もがき続ける2人。もはや為す術もない。
ツタネジレ「・・・・もう既に限界のようだな。ここからは私の実力を発揮するだろう。エイ!!!」
肩から伸びたツタは力を増し、マスクにヒビが入る。ピシ、ピシ、ピシ・・・・。やがてマスクは壊れ、2人の顔が露わになった。「アーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
マスク破壊と共に顔を絡めたツタはそれぞれ1人1人の後頭部に優しく触れた。そして強引にキスをしようと企むツタネジレ。力の抜けた表情のイエロー。
「・・・な、何よ・・・もしかしたら・・・。」
涙顔でベソをかいているピンク。
「イ・・・・イヤァァァ・・・・・そんなのヤダァ・・・・・。」
イエローの悪い予感は当たった。肩からのツタは2人の顔を近づけた。2人は顔を動かそうとするが、やはりツタの力は強かった。やがて2人の唇同士はつながった。
ツタネジレ「今から私の言うことに従ってもらう。逆らったら今にも命はないと思え。まずはお前らの舌を絡めろ。」
拒もうとしたが、ここは諦めたのか舌を絡めた。
「ペロペロ、チューチュー、ズズズズズ・・・・」声が漏れる2人「ハァァァァ・・・・・。フ、フン、ファァァァァ・・・・。」キスも更に濃くなっていく。「チュバ、チュバ・・・・・・」
ツタネジレ「・・・・フッ、もうこのくらいにしておこう。しかし私の命令は続く。いいな!」
もはや疲労困憊の2人。頭にあったツタは力を緩め、腰を巻いたツルは2人を下に下げた。今までピンクの頭にあった片方のツルは、勢いを取り戻し、イエローの胸を責めた。
イエロー「今度は何をする気なの!?」
冷静さを維持するツタネジレ。「・・・・それは見てのお楽しみだ・・・・。」鋭いツタの先端は更にスーツを切りつける。やがて胸元は、乳房が露わになった。
イエロー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ただ黙るばかりだった。
ツタネジレ「メガピンクよ、お前にはメガイエローの乳房を責めよ。」
ピンク「・・・・・・ゴメンね千里・・・・。」
まずピンクはイエローの左乳首を責めた「ピチャピチャ・・・」
イエロー「ハァ・・・ン、ンン・・・・、アァァァァァ・・・・・・・・。」悶絶するイエロー。
ツタネジレ「ピンク!舌も上手く使うのだ!!!」
命令に逆らったら余計怖く感じたピンクは、もはや舌を使うしかなかったのである。「チロチロ・・・・」
イエロー「ン・・・ファァァ・・・・。」
ツタネジレ「今度は反対側も責めろ!!!」ピンクの舌は左から右へ。「ピチャピチャ、ペロペロ・・・・」
イエロー「ファァァァ・・・、ファァァァァ・・・・・・・・。」
ツタネジレ「よし、もういいとするか。」ツルは入れ替わり、反対側のツルを今度はピンクの胸を責める。
ピンク「こ、今度は私?」容赦無くツルはスーツの胸元を切り裂く。やはりピンクも乳房が露わになった。
ピンク「は、恥ずかしいよォ・・・・。」顔は赤くなり、目に涙を浮かべた。
ツタネジレ「さぁ、イエローもピンクの乳房を責めるのだ!」
イエローはピンクの左乳首を舌でつつく。「ツンツン、チロチロチロ・・・・・」
ピンク「ハァァァ・・・・・・・・、ウ、ウーン、ハァァァァァァァ・・・・・・・」
ツタネジレ「さぁ、今度は反対側だ!」舌は左から右の乳首に移る。「ペロペロ、チロチロチロ・・・・・・・・・」
ピンク「アアン・・・・・・・・・・・・・・・・ア、ア、ア、アン・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ツタネジレ「さて、そろそろヨシとしよう。だが続きがあるぞ・・・・・・・・。」腰部のツルが伸びる。「ビュ!!!」そしてこのツルの先がイエローのスカートを責める。「バシッ!!!!」
イエロー「痛!!!!!」鋭いツルの穂先はイエローのスカートをボロボロにした。
ツタネジレ「・・・・・・後はスカートの中だ・・・・・。」もはやスカートのないイエローの腰部。怪人はイエローを後ろに構えて、腰部のツルは、ヒップ部分を切り裂き、ヒップが露わになった。
イエロー「・・・・最悪・・・・・。ま、まさか今度は・・・・・。」
ツタネジレ「その通りだ、メガイエロー。」今度は前に向きを変える。
268 :
ブッたま!史上最凶のネジレ獣(11):04/02/07 20:26 ID:/EHoQ2PL
ツタネジレのツルは、イエローの股間目掛けて攻撃。スーツの股間は切り裂かれ、漆黒の密林が露わになった。慌てて手で隠そうとするが、ツルは別の部分から伸びて両手を縛り、後ろへ持ってきた。イエローの股間は、汁まみれになっていた。
ツタネジレ「メガピンクよ、メガイエローの愛液をナメるのだ!」
悲壮な表情に涙を浮かべるピンク。ここは仕方なくイエローの陰部に顔をうずめた。「ペロペロ、ピチャピチャ・・・・・・・」密林を掻き分けて、割れ目を舌でなぞるピンク。
イエロー「フ・・・・・・・ン・・・・・・・・・・・・、アゥ・・・・・・・・・・・ン。」
ピンクの心の中では「コメンね・・・・地球の平和のためにも仕方ないよね・・・・・。」
イエローの股間が開き、クリをつつくピンク。「ウンヮッ・・・・・・ハァァ・・・・ン・・・。」
ツタネジレ「・・・・イったのか?イエロー。次はピンク、起つのだ!」
ピンクが立ち上がった途端、ツルはスカートを切り裂いた。そしてヒップ部分を切り裂き、ヒップが露わになった。ピンクはいかにも泣き声で
「クスン・・・・お尻丸見えだよ・・・・・・恥ずかしいよー!」
ツタネジレ「オヤオヤ、このくらいでベソかいてるのか・・・このレベルではまだまだ序の口だ・・・エイ!」
容赦なくピンクのスーツの股間を目掛けて切り裂き、やはり汁まみれの密林が露わになった。
ピンク「キャー恥ずかしいーーー!」慌てて密林を隠そうとするが、ツタは両手を縛り、後ろへ持ってきた。
ツタネジレ「イエロー、お前もピンクみたくナメるのだ!」ここは仕方ないと思ったイエローは、ピンクの股間をうずめた。「ピチャ、ピチャ、ピチャ・・・・・・」
ピンク「ハァァ、ウゥーーーーーーン・・・・・・・・・・・・・・・。」やはりイエローの心中は「みく、ゴメン。ここは仕方ないよ。地球や人類、そして仲間たちのためだもの・・・・。」、
>>258-269 Special Thanks!
平成の戦隊ものじゃやっぱ千里・みくが最高ですな。
デカレンもなんかメガと似たものがあるようなので
期待大ですな。
イイ!
ツタっていうのがまた萌えますな
>>270-271 ご声援ありがとうございます!
今日は漏れ自身の都合で執筆は休まさせて戴きます。
続きは明日からの予定です。
>デカレンのエロパロ
キャラ像が固まり次第書いてみようかなと思います。
デカレンに期待大!ですな!
イエローはさらにピンクのクリを責めた。「アアーーーーン、イクー、イク、イ、イ、イ・・・・・」
ツタネジレ「そろそろ、ピンクもイッたか。この命令が最後になるかもしれぬ。安心せよ。フフフフフ・・・・・。」怪しげに笑う怪人は、ツルで2人を立たせた。ツルは2人の頭と両手を解いた。しかしそのツルは足を1本づつ縛りあげた。
やはり体力消耗気味だが、怪しげに思ったイエロー。「足が1本づつ巻かれているわ・・・ま、まさか!!!」
キッパリと言うツタネジレ。「そう、そのまさかだ!!!!!」
やはり泣き疲れて消耗気味のピンク。「ヤダァ!このツルを離してェェェ!!!!」
ツタネジレ「私の言うことに逆らわなければ、離してやるぞ。」
泣き叫ぶピンク。「なんでも言うこと聞くからァァァ!!!」
ツタネジレは腰のツルを使い、2人を座らせた。もはや生気をなくした2人。足を1本づつ縛ったツルは、股を広げようとした。足は余力を振り絞って抵抗しようとするが、
ツタネジレ「オヤオヤ、逆らったらもっとヒドイ目に遭うぞ。地球がどうなっても構わんのか?さっき言うことを聞くと言ったはずだが、ピンクよ?」
やがて体力は朽ち果て、2人の股はパカっと開いた。腰を巻いたツルを使い、2人を近づける。
ツタネジレ「コレが私からの最終命令である。お互いのマ○コを擦り付けるのだ!」
お互い汁まみれのツボを合わせ、こすりつけた。「グチュ、グチュ、グチュ・・・・」
イエロー「ウ・・・・・アウン・・・・・アソコが・・・・・あ、熱い・・・・・・。」
ピンク「き・・・気持ちイイ・・・・私のアソコが・・・・・・トロけてるよ・・・・・・。」
ツタネジレ「お互い2人の息ピッタリ合わせてイッてもらおう。片方でもイッたら地球は滅びると思え。いいな。」
2人の唇は、重ねて舌を絡める。「チロチロチロ・・・・・」「グチュグチュグチュグチュ・・・・」静かな戦場はヒワイな音を響かせていた。お互いの口は離れて、ピンクの口はイエローの屹立する乳首を愛撫した。「チュパチュパチュパ・・・・・・・」
イエロー「ウワァァァ・・・・・・頭が・・・・ヘンに・・・・・なっちゃう・・・・・・・・。」
今度は逆にイエローがピンクの乳首を愛撫する。「チュパ・・・・・チュパ・・・・・」
ピンク「アアン・・・・・・・・、頭も・・・・・・トロけちゃう・・・・・・・・・・・・・。」
やがて、2人に絶頂の時が来た・・・・・・・・・・・・・・。
イエロー「わ・・・私、もうイッちゃう・・・・・我慢できないわ・・・・・・・・・・。」
ピンク「千里ー、私も・・・・・・イ、イッちゃう・・・・・・・・・。」
「グチュグチュ、グチュグチュ、グチュグチュ・・・・」こすり合ったお互いのツボから潮を吹いた。「プシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
2人は天に向かって叫んだ。「アァァァァァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」力の抜けたイエローとピンクは、倒れこんだのであった。
ツタネジレ「フフフフフ・・・・・・、私はこの目でしかといいものを見せてもらったぞ。しかしメガイエローとメガピンク、なんともブザマな姿だ・・・・・。フフフフフフ・・・・ハーハハハハハハハ・・・・・・・・・・・・・・・・。」
戦場にバタバタと足音が駆け抜ける。レッド、ブラック、ブルー、シルバーが掛け付けた。力を果たした2人のもとにレッドが近づく。「どうしたんだよ?千里、みく!しっかりしろ!!!!」
ツタネジレ「フフフ・・・・イエローとピンクはこの私がやっつけた。それより私の約束を破ったようだな。地球を滅亡させてやろうか・・・・・。」
ブルー「黙れ!!!それはお前が考えた作戦の1つにすぎん!!!こっちにだって作戦があるんだ!!!」
うろたえるツタネジレ。「よ・・・・よくも私の作戦であることが解ったな・・・・。もはやこうなったら、お前たちを地獄に落としてやる!!」
ツルを武器にして戦う怪人。しかしブルーのメガトマホークでツルはあっけなく切れた。
ツタネジレ「アア?私のツルがーーー!!!!」
クールに決めゼリフを吐くブルー。「もうツタの威力は以前より弱くなったのが見え見えだ!みくの敵討ちだ!!」
「よーし、俺は千里の敵討ちだ!!!!」ブラックはメガロッドでツルの根元を攻撃した。
叫ぶツタネジレ。「ギャァァァァ、私のツルがァァァーーーー!!!!!!!」力は弱まり、2人の身体と足のツルを解いていく。
レッド「仲間を陵辱したお前を、俺は許さんぞ!トドメだ!!!!裕作さん、いくぞ!!!」
シルバー「OK!健太!ブレイザーインパクトだ!!!!!」
レッド「セイバースラッシュだーーーーーー!!!!」
2つの剣は怪人を木端微塵に切り裂いた。
ツタネジレ「ギャァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
怪人は爆発し、もろくも崩れ去ったのである。
一方、ネジレジアは・・・・・・
ビビデビ「Dr.ヒネラー様〜、巨大化しなくていいデビか〜〜〜。」
ヒネラー「卑怯な戦いを起こしたヤツはもういらん
>>279おっと、早くも書き込んでしまった。それでは続きを・・・・
一方、ネジレジアは・・・・・・
ビビデビ「Dr.ヒネラー様〜、巨大化しなくていいデビか〜〜〜。」
ヒネラー「卑怯な戦いを起こしたヤツはもういらん!次の怪人で勝負だ!!!」
一方戦場では・・・・・
ブラック「オイ、千里、みく、しっかりしろ!」
2人は気が付いた。
イエロー「ハ・・・・・ン・・・・・・?ヤダァ!私どんなカッコしてたのー
>>280失礼しますた・・・・・悪玉の文章はこちらを参考に・・・_| ̄|○
一方戦場では・・・・・
耕一郎「オイ、千里、みく、しっかりしろ!」
2人は気が付いた。
千里「ハ・・・・・ン・・・・・・?ヤダァ!私どんなカッコしてたのー!!!もう、見ないでよーーー!!!!エッチーーーー!!!!」
みく「キャー!!!!!みっともなーーーい!!!!!恥ずかしいーーーーー!!!!
見ないでェェェ、おねがーーーーーい!!!!!!」
瞬は「コレは目のやり場に困るな・・・・・・。」と自分の上着を脱ぎ、みくに渡した。瞬の上着を着るみく。「ありがとう、瞬。でもあまりジロジロ見ないでよねー。」
一方、耕一郎は上着を脱ぎ、千里に渡した。耕一郎の上着を着た千里。「ありがと。ゴメンね、私、一生懸命戦ったのに・・・・無残にやられちゃった・・・・・。」
耕一郎「いいんだよ、俺たちのチームワークがまさったんだから。・・・・・・アレ?健太と裕作さんは???」コソコソと戦場を後にする健太と裕作。
裕作「健太、俺のオゴリで焼肉食うか?ただ限りはあるがな。」
健太「賛成!めっちゃ嬉しいぜ!!!丁度腹ペコだし。」
しかし耕一郎は「健太ー、千里とみくの送りが先だろー。」と健太を掴む。「アリャリャリャリャ!焼肉がー!」
千里とみく「もう、レディーの気持ちがわかってないのね、健太って・・・。」
しかし、千里とみくが負った傷は、しばらくは癒えそうもないようだ・・・・。 (完)
283 :
名無しさん@ピンキー:04/02/13 01:54 ID:uwAWBvDd
新宿上空ににらみ合うガオイカロスと巨大化したオルグ、長期化した戦いに決定打を打つべく、互いの出方を窺っている。
オルグが一瞬の隙を見せる。
ガオレンジャーはその隙を見逃さなかった。
「今だ!究極天技・・・イカロスダイナマイトッ!!」
と、アルマジロボールを巨大オルグに叩きつける。
「ぐわああああああ」
吹っ飛ぶ巨大オルグ、大爆発する。
公園のベンチに腰掛け肩を落とすヤバイバ。
「はぁ〜あ・・・ウラ様がやられてから新しいハイネスは現われねえし、もうオルグも終わりだなぁ〜」
「気を落とさないの、ヤバイバ」
「だってよォ、ツエツエ〜」
泣き言を言うヤバイバに一人の男が声をかけた。
「一本角の旦那よォ、無様な戦いだったなァ、ぶるんぶる〜んん」
全身に針を立てるかのように殺気立つヤバイバ、振り返ると声をかけたのは二本角オルグ。
「うるさい、じゃあテメエはヤツらに勝てるのか!?」
「なんとかなるぜ、俺の勘が正しければな、ぶるんぶるん」
バイブオルグはヤバイバの隣にどっかと腰を下ろした。
「満身創痍のガオレンジャーどもは傷を癒すため、あそこの山に姿を隠してる」
ヤバイバは俯いたままでオルグの話に耳を傾けていた。
「配下のオルゲット達をガオレンジャーに嗾けた。もうすぐ接触して戦闘が始まるはずだ。その隙に乗じてガオホワイトを浚って来る」
ヤバイバは訝しげにオルグの方を向いた。
「ホワイト?ガオホワイトを浚ってどうするんだ?」
「一本角の旦那よォ、男2人で女を浚ってきてヤル事ったら決まってんだろ?」
ヤバイバは大げさに首を振り、立ち上がるとその場を去ろうとした。
「馬鹿馬鹿しい、そんな事よりも俺はあいつらを倒す事で精一杯なんだ。そんな話なら他のヤツを当たってくれ」
オルグはヤバイバの肩を掴み、再び座らせる。
「まあ待てよ、房中術って知らないか?」
オルグはヤバイバに一通りの説明をし、立ち上がった。
ヤバイバにもその場を立つよう促す。
「信じられんが・・・まあ、それでヤツが倒せるってんなら俺も乗るぜ」
ヤバイバは未だ半信半疑だったがオルグの計画に荷担する事に決めたようだ。
「こっちだ、旦那」
2人にとってガオズロックに忍び込むなど造作も無い事だった。
「さて、どうするか・・・」
ヤバイバは扉の陰から内部の様子を伺った。
普段よりもかなり消耗しているとはいえ、侮る事は出来ない。
「ダンナ、一気に行く・・・突っ込むぞ!」
「お、オウ」
オルグは内部に突撃し、瞬く間に冴の身体を背後から抱え込んだ。周囲を威嚇するように手に持ったナイフで冴が来ているジャケットの胸元を切り裂いた。
「オルグ!!何をするつもりなの!?」
冴はこの状況にもかかわらず戦士としての威厳を保っていた。
毅然とした黒い瞳がオルグに無言のプレッシャーを与えるが彼が動じた様子は無い。
「敵陣に乗り込んでくるとはいい度胸ね、ヤバイバ!!」
オルグは冴の言葉を鼻で笑い飛ばすと自分の唇で冴の口を塞いだ。
唐突なオルグの行動に冴の目が大きく見開かれる。
舌で彼女の唇をこじ開けずるずると音を立てながら、むせ返りそうな甘い香りのする冴の舌を吸い出し、自らの舌を絡める。
一瞬の静寂の後、事態を理解した冴の瞳から大粒の涙がこぼれ落ちた。
たっぷりと冴の唾液を味わった後、オルグは再び周囲に目を向ける。
冴は全身の力を抜かれたように呆然とオルグの腕に抱かれている。
耐えがたい屈辱に小さな身体が小刻みに震えているのが遠目にもはっきりと見えた。
オルグが何も言わずとも周囲の人間には状況が理解できていた。皆が皆、冴を助けるために今にも飛び出したいのだが彼女を人質に取られている以上ヘタな行動を起こす事が出来ない。
「ズらかるぜ、旦那!」
冴を抱えたオルグが走り出すと同時に硝煙の起こす熱い爆風がガオズロック内に吹き荒んだ。
オルグの一撃で気を失った冴を抱えるようにし、2人はガオズロックを抜け出した。
ヤバイバは枯葉の上に寝かされた意識の戻らない冴の姿をじっと見つめていた。
用心のため、両腕は背中に回した状態で手錠が掛けられている。
ヤバイバは熱病にかかったようにもやもやとした意識の中で冴の服に手を伸ばした。
仰向けに寝ているために巧く脱がせない事に苛立ちを感じ、ナイフを抜くとガオジャケットを切り刻んだ。
力任せに服を切り刻むとと内部に閉じ込められていた冴の真白い乳房が飛び出るように姿を露わにした。
ヤバイバはゴクリと生唾を飲み込むとそっとピンク色の突起を口に含む。
なんとも言い難い、新鮮なミルクのような匂いがするそこに赤子のようにむしゃぶりつくヤバイバ、ひとしきり味わった後にヤバイバの震える手は冴のスカートへと伸びていった。
スカートに切れ目を入れ一気に引き裂く、さらに白い肌に密着する純白のショーツを引き摺り下ろす、膝下辺りまで下ろしたところで面倒になり、やはりバヨネットで切れ目を入れ、単なる布切れと成り果てたそれを脇に投げ捨てた。
「へっへへ・・・」
ヤバイバの瞳は悪魔のそれに似た光を放っていた。
冴の無垢な秘所はそれを覆い隠す茂みすらも存在しなかった。
気高さ、清廉さを感じさせる薄いピンク色の淫唇は左右綺麗に揃えた形でしっかりとその入り口を塞ぎ、内部を覆い隠している。
ヤバイバは既にいきり立ち、ビクビクと脈を打つほどに充血した自らのペニスを取り出し、未だ意識を取り戻さない冴の腰を抱き抱えると彼女の無毛の秘裂にあてがった。まるでそうする事が当然であるかのように、ヤバイバの頭に既に迷いは無かった。
ヤバイバはまだ何の準備も出来ていない、それどころか未だ冴自身もおそらく触れた事の無い彼女の内部に硬くなったペニスをゆっくりと突き入れた。
きつい上に完全に乾いている冴の中を進むのは容易では無かったが遂にヤバイバは冴の純潔を突き破り、完全に腰を静めてしまった。
「あああああーーーーーーー!?」
人の来るはずの無い、樹海の奥深くに少女の悲痛な叫び声が響き渡った。
ヤバイバの侵入により、生まれてから一度も体験した事の無いほどの強烈な痛みに冴は意識を取り戻した。
「なんだ?旦那ァ、もう始めたのか?せっかちだな・・・」
オルグは苦痛に歪む冴の顔を楽しそうに眺めている。
「止めなさいよ!痛ッ・・・」
ヤバイバの身体を押し返す為に腕を伸ばそうとするが手首に繋がれた金属がガチャガチャとその動きを阻み、擦れた手首に赤い筋を残す。
「何を・・・するの、離れなさいよ!」
冴はこのような状況でも毅然とした態度を崩そうとはしなかったがヤバイバには何の言葉も届かないようだ。
抜く事も、それ以上進む事も出来ないほどきつく締められた冴の秘肉を押し広げるようにヤバイバは腰を振っている。
ヤバイバが動くたびに結合部から冴の血が溢れ出してくる。その血は愛液の代わりとなり、ヤバイバの動きを容易なものにしはじめていた。
「いや・・・痛い!止め・・・止めてぇ!!」
瞳から大量の涙を流しながら懇願する冴、もはや彼女に凛々しい戦士としての面影は残っていない、今の彼女は男に犯され、泣き叫ぶ事しか出来ない哀れな少女でしかないのだ。
ヤバイバは覚めはじめた意識の中で自分の中に大量のガオソウルが流れ込んでくるのを実感として感じていた。そのオーラの奔流はすさまじく、ヤバイバの全身に鳥肌が立つほどだった。
「勝てる!これならヤツらに勝てるぜ!!」
ヤバイバは狂喜しながら更なるガオソウルを搾り出そうと冴を犯し続けた。
「くぅ・・・止め・・・止めてぇ・・・」
冴は生まれて初めての情事に少しずつその身体を解きほぐされてきたようだ。
ぐちゃぐちゃと卑猥な音のする結合部は僅かながら血以外の液体が混じっているようにも見える。
「さて、旦那ばかり楽しまれても癪だからな」
冴の腕を縛めている金属の鎖を外してやる。白くか細い腕に残った赤い腫れが痛々しい。
オルグは雪のように真っ白な冴の乳房を優しくこねるように揉み、乳首をつまみ、引っ張ったりを繰り返した。まだコリコリとした芯が残っているかのような冴の乳房の感触を楽しむようにオルグは執拗に冴の胸を責めた。
「く、ふぅ・・・あっ、あン、あ・・・」
自身の意思に関係なく快楽を引き出された冴の薄い唇から熱い吐息が漏れる。
ヤバイバの肉棒には血に混じって冴の愛液が絡みついていた。動きに合わせてくちゅくちゅと淫靡な音を立てながら冴の白い腿にピンク色の筋となって流れ出している。
「う、おォ・・・」
背伸びするようにブルブルっと震えたヤバイバは冴を貫いたまま果てた。
ビクビクと肉棒が脈打ち、中に溜まった大量の欲望を冴の中に吐き出していく。
「はァ・・・熱い・・・熱いィ・・・」
ヤバイバの吐き出したモノは冴の膣内を満たし、冴に焼け付くような熱い感覚を与えている。
肩で息をしながらゆっくりと冴から離れたヤバイバは自分の体内を駆け巡る膨大なオーラに酔いしれ、しばし天を仰いでいた。
入れ替わりにオルグが冴の足の間に座り、か細い腰を掴むと強引に引き寄せた。様々な液体が溢れ出し、ひくひくと痙攣している秘裂に狙いを定めるとそそり立つ肉棒を一気に捻り込んだ。
冴の出血はほとんど収まったようであったがまだ擦れ合う肉壁には鋭い痛みが走っている。
ヤバイバの稚拙な責めに比べればオルグのそれは場数を踏んだ者のテクニックを感じさせる。
大柄なオルグは冴の腰を抱き、挿入したままの状態で彼女の身体を抱え上げた。
自分の体を支える大地を失った冴は重力に引かれる恐怖に「ひっ!」と短く叫び、オルグの身体に抱きついた。
「おやおや、麗しの白虎様もセックスが大好きになったようですな?」
オルグはおどけたように言い放ち身体全体を揺するようにして快楽を引き出そうとする。
「あン、あン・・・・あァ・・・・」
いつしか快楽にその身を任せた冴の唇から甘い声が漏れだす。
オルグの肉棒は冴の秘肉を押し広げ、突き入れられた先端は子宮口まで達するほどだった。
ヒリヒリとする痛みとそれを上回り、覆い隠してしまうほどの快楽、清純な少女は性の虜へと坂道を転げ落ちるように転落していった。
天を仰ぐヤバイバの脳裏にあの日の戦いの記憶が甦って来た。
憎むべきガオの戦士と戦い、敗れ去った日である。
「まだだ!まだ足りない!まだヤツらに勝てない!!」
突然ヤバイバが狂ったように叫んだ。
オルグに向かい合うように立ったヤバイバは冴のふくよかな尻肉を掴み左右に押し広げる。
清楚な花の蕾を思わせる小さな肉襞を押しのけ、膣口よりもさらにきついアヌスに肉棒を差し込んだ。
「きひィっっっっっ!?」
突然アヌスを襲った痛みに冴は身を固くする。それにより冴の下腹は2人の肉棒をより強く締め付けた。
ヤバイバは狂ったように腰を動かし、彼女からガオソウルを引き出そうとする。
みしみしと音がするほどに押し広げられたアヌスは僅かに裂け、ぽたぽたと地面に血が流れ落ちている。
「これだ!この力があればヤツに勝てるぜ!!」
2つの肉棒が体内で暴れ回り、薄い肉壁を擦りあげる。
冴の瞳はかつての凛々しい輝きを完全に失い、とろんとした艶かしい光を放っている。
「はぁン、はァ、はァ、はァうっ・・・!あァっっっっっ!!」
冴は生まれて初めてのオルガズムを迎えると同時に放尿してしまった。2人の鬼に犯されたまま・・・
尿道が潰されている為に方向を失い、飛び散った黄金の液体はオルグと冴の全身を汚していく。
同時にオルグも冴の中に膨大な量のスペルマを放出した。精液は冴の膣内を満たし、さらに余った分がごぼごぼと音を立てて溢れ出してきた。
オルグは力の抜けた冴の身体をそっと地面に下ろす。彼女は既に気を失っていた。
しかしヤバイバだけは人形のように力の抜けた冴のアヌスを犯し続けていた。
うつ伏せに倒れ込んだ彼女の腰を掴み、盛りのついた犬のように腰を振る。
「俺は、1本角だ!!人間なんかに負けるはずが無い!!!」
絶叫しながら冴の腸に精液を注ぎ込んだヤバイバは自身の身体に気も狂わん程のオーラ力が駆け巡っているのを感じた。
「ガオレンジャー!貴様らもこれで終わりだ!!」
つづく
後半へ続きます(-人-)
293 :
名無しさん@ピンキー:04/02/14 05:38 ID:xRy4nJYy
「・・・出来た♪」
ツエツエはオルグに連れてこられた冴に、自ら調合した薬を注射器に仕込んだ。
針を使用しない浸透圧注射器を冴の首筋にあてがい、薬を注入する。
「うんうん、後3分というところね♪」
間もなく冴は自らの体に異変を感じていた。
体が熱くなり、汗が吹き出る。口は乾き下腹部に疼きのようなものを感じる。
「な、何をしたの!?一体・・・」
毅然とした態度を取り戻した冴の搾り出すような声を聞き、ツエツエが枕もとに立った。
「ちょっと早すぎるわね、薬が強すぎたかしら?」
ツエツエは冴の顔を覗き込むようにする。確かめるように冴の顔を見ている。
そのまま冴の服のボタンを外し、肌を露わにする。
「くっ、何をするつもり!?」
冴の答えにツエツエは困ったように答えた。
「言ったでしょう、働いてもらうって。少〜し私の研究に付き合ってね」
ツエツエは乳房の感触を確かめるように揉みしだく。
冴は声が出そうになるのを必死で堪えていた。
ツエツエは大きく口を開け、冴の乳房を咥えるようにする。
先端を舌で転がすように愛撫するとそこはすぐに固くなった。
「感度もいいみたいね、素晴らしいわぁ・・・」
ツエツエは湿りを確かめるように覗き込んだ。
冴は抵抗しようとするのだが体に力が入らない。先ほどの薬のせいだろうか。
「あら、思ったほど濡れてないわね?失敗かしら?」
彼女の秘部はわずかに湿り気を帯び、少しだけ下着を濡らしていた。
布越しに冴の秘裂を指で擦る。
「く・・・くぅ」
歯を食いしばり声を押さえようとする冴、しかし彼女の体は確実に反応を示していた。
ツエツエの心配は杞憂だったようだ。彼女が冴の秘部に軽く触れただけで彼女の秘部からは快楽を示す液体が溢れ出した。
「ふふ、もっと気持ち良くなりたいでしょ?」
ツエツエは机の引出しから太いバイブレーターを取り出した。
「・・・ちょ、ちょっと!?」
冴の下着を脱がすとツエツエは彼女の秘部を味見した。
「こんな美味しいのは久しぶりね。皆も喜ぶわ」
冴の蜜は少し白っぽくしょっぱいような味がした。男の脳髄まで痺れさせるような味、男を狂わせる味だ。
ツエツエは先ほどのバイブレーターを右手に持ち、左手の親指と人差し指で冴の秘裂を左右いっぱいに広げた。
「えい♪」
冴の秘部はかなりきつかったが何とか巨大な異物を受け入れた。
「う・・・うは・・・ぁ・・・」
冴は相手に屈服せまいと必死で抵抗していた。異物の侵入は冴に容赦なく快楽を与えるが未だ彼女は心を預けてはいない。
ツエツエはバイブレーターのスイッチを入れた。低い作動音と共に冴の中の異物が蠢きだした。
「ううぅ・・・あああぁン・・・」
膣内をかき回される感触に冴はついに屈服してしまった。
「喜んでもらえたみたいね・・・」
ツエツエは冴を犯す異物を前後に動かした。すでに洪水のようになっている秘部からくちゃくちゃと音がして少し白く濁った愛液が溢れ出す。
「あン、あ、あああぁ・・・らめぇ、気持ち・・・イイよぉ・・・」
もう冴に先ほどまでの理性は残っていない。あるのは貪欲な性に対する欲望だけだ。
その時、テントに男が入ってきた。
「ここか?タダでオンナと姦らせてくれるってのは?」
「あら?よく来たわね♪」
「へぇ、結構可愛いじゃん?」
「フフ・・・後はあなた方の好きにしたらいいわ・・・」
男はもうどうでも良いといった様子でツエツエに一瞥くれるとベッドに目をやった。
ベッドの上では冴が朦朧とした意識の中でさらなる快楽を求めて腰をくねらせている。
男は冴に快楽を与えている異物を乱暴に引き抜いた。
「あン」
「まったく、こんなモン突っ込んだら俺たちが使う前にガバガバになっちまうだろうが」
ぶつぶつと文句を言いながら男はバイブを床に投げ捨て服を脱いだ。全裸になり、冴の顔の上に跨った。
「それじゃとりあえず咥えてくれよ」
冴は無言のまま目の前に出されたモノを咥えた。
男はそのまま後ろに手を伸ばし冴の胸を鷲掴みにする。
「あン、あン、あぁ・・・あぅぅ」
薬によって限界まで感覚が鋭敏になっている冴は男の手の動きに面白いほどに反応した。舐める口の端からはよだれが垂れて顎を伝っている。
腕を拘束されているためほとんど動けない冴の頭を掴み前後に動かすとモノに絡みついた冴の舌がカリ首に引っかかり裏筋を刺激する。
「やべえ、こんな事してたらすぐ出ちまうぜ」
男は冴の口からモノを引き出すと一度立ち上がり冴の胸に両手を伸ばした。
「はぁン・・・あン・・・」
柔らかな胸を手で包み込むように揉むと冴は過敏なまでに反応する。
「お、そうだ・・・」
男は今度は冴の胸の辺りに跨って胸の谷間に自分のモノをあてがった。
両側から冴の胸を挟むように押さえ、柔肉で自分のモノを包み込む。
自分のモノを包み込んだまま冴の胸の突起を親指と人差し指で摘み、コリコリとした感触を味わう。
「ん、んはぁ・・・くああああぁ・・」
自らの胸に与えられる刺激に冴は酔いしれていた。その表情はいつもの彼女にあるような凛々しさは無く、ひたすら快楽に溺れる牝の目をしていた。
「うあ、やべっ」
男はそのまま冴の上に射精してしまった。迸る白濁液が冴の顔に飛び散り端正な顔、長く伸びた黒い髪を汚していく。
「やべえな、一人一発づつって約束なのに・・・まあ、でも中で出した訳じゃねえから今のはノーカウントだな」
一人で勝手に納得すると男は冴の下半身に顔を埋めた。
ツエツエは先ほどと同じ薬を調合し、カプセルに詰めると部屋を出た。
「私はこの薬届けてくるから。皆の為にしっかり働くのよ♪」
「あン・・ああああぁ・・・」
残された男が冴の秘豆に舌を伸ばすと彼女は切なげな声を上げた。
舌を器用に動かし秘豆の包皮をめくると桃色の肉芽は艶々としたいやらしい光を湛えていた。舌で転がす度に冴は悩ましげな吐息を漏らす。
冴の秘部からあふれ出る愛液はわずかに磯のような匂いがして舐めると少ししょっぱいような味だった。久方ぶりに味わう牝の味に男は我を忘れて冴の秘部を舐った。
やがて男は再び肥大化した自分のペニスを冴の中へゆっくりと内部を探るように侵入させていった。
「ああああぁ・・・・」
下腹部から伝わる快楽の信号は冴を溺れさせるのに充分だった。
「ああ、あああぁ・・・」
犬のような姿勢の冴を男が後ろから貫いていた。
一人一発という約束があったはずだがすでに冴の中には一回分のスペルマが注がれ結合部から溢れだしている。
包帯で拘束された両腕の横、枕の上に顔を埋めて盛りのついた犬のように腰を振る冴。
薄汚れた枕は彼女のよだれでべとべとになっていた。
互いの肉がぶつかる乾いた音、冴の中で粘液がかき回される淫靡な音、それと彼女のくぐもった嬌声だけが薄暗いテントに響いていた。
「うううぅ、あぁ・・・早く・・・私の中に熱いの出してぇ・・・」
冴が声を張り上げ絶頂を迎えた直後、中のモノが一瞬膨れ上がり膣内に二発目のスペルマが流し込まれた。
「くううぅ・・・あ・・・熱いィ・・・」
下腹部に広がる熱い感覚に冴はうめいた。
「あーっ、最高だったぜ。そいじゃそろそろ次の奴に代わってやらんとな・・・」
男がテントを出て行った後も彼女の体は熱い感覚に苛まれている。腕を縛られている為に自分ではどうする事も出来ない。空しく腰をくねらせ、次なる客の到着を待っている。
待ち人はすぐに現れた。その男も待ちきれないといった様子で慌ててズボンを脱ぐといきり立つモノを四つんばいになった冴の秘部に挿入した。
「あ、あああン」
甘い声をあげ、歓迎の意思を表す冴、男は無言のまま腰を動かし後ろから手を伸ばし冴の胸を包み込むように感触を楽しむ。
その男はすぐに冴の中に発射すると満足げに鼻歌を歌いながら帰っていった。
「うう・・・早く、来てぇ・・・」
再び一人取り残された慰安婦は切なげな声で次なる快楽を呼んでいた。
言われるままに冴は男のモノを口に含んだ。
ロクに風呂にも入っていないと思われる男のモノは垢にまみれ苦い味がする。
しかしその味さえも今の冴には快感にしか感じられない。
舌を絡めながら細くすぼめた唇で男のモノをしごくように刺激する。
女に餓えた男のモノはすぐに準備が整った。
「よし、もういいぞ。」
背後に回った男に犯される感覚を想像し、冴は誘うように腰をくねらす。
男は冴のだらしなく口を開けた秘部を焦らすように自分の亀頭で擦った。
「うぅん・・・早くぅ・・・入れてぇ・・・」
「なんだ、入れて欲しいのか?」
男はニヤニヤしながら冴に問い掛けた。
「早く・・・私に突っ込んでよぉ!」
冴は溜まらずに声を荒げた。
男は冴の体を裏返し背中を丸めさせると上から突きおろすように挿入した。
"まんぐりがえし"と呼ばれる体勢で犯される冴の内部の固い部分を直撃する。
「はあああぁっ!ああっ!ああっ!ああぁ・・・!」
生まれて初めて味わわされる強烈な快感に悲鳴とも嬌声ともつかない叫び声をあげた。
男が出し入れするたびに大量に注がれた精液と彼女自身の愛液が飛び散り、くちゃくちゃと卑猥な音を立てる。
彼女の長い髪は男達の精液や唾液でねっとりと顔に張り付いている。
乳首の周囲を囲むように男の歯形が残された乳房は髪と同じく様々な粘液にまみれて男が冴の中に出し入れするたびに柔らかなプリンのようにプルプルと震えた。
男はそれを捕まえるように上から冴の乳房を鷲掴みにした。
こねるような手つきで全体を揉み解し、乳首を摘んだり転がしたりして弄ぶ。
「んああああっ、だめぇ!イ・・・イクうううぅ・・・」
度重なるGスポットへの責めに冴は潮を吹きながらイってしまった。
全身の力が抜けた冴を犯しつづける男も程なくして彼女の中に欲望を吐き出した。
男が抜いた後、股間から溢れた大量のスペルマは冴の腹、胸を伝って顔にまで垂れてきた。
男は冴の着ている上着の裾を掴み自分のモノを拭うと満足げに帰っていった。
300 :
名無しさん@ピンキー:04/02/15 11:15 ID:188ZcxyJ
デカレン放送開始記念age!
301 :
名無しさん@ピンキー:04/02/15 14:13 ID:dHhA0ita
デカレンジャーの小梅とジャスミンのエロエロ小説キボンヌ!!!!!
109 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:04/02/07 06:35 ID:J2qogaUP
宇宙痴漢をオトリ捜査で捕まえるウメ&ジャス
異星人たちの男性器は地球人とは違うので
それが痴漢行為であるか確定するために、
よーく勉強しておく必要があるのだった・・・。
110 名前:名無しより愛をこめて 投稿日:04/02/08 01:27 ID:hQJw9nX/
その内アリエナイザーの連中に誘拐監禁凌辱暴行調教飼育(←一生懸命並べました)
された挙句、宇宙の香港やマカオのような所に売り飛ばされ、セリに掛けられ金持ち
エイリアン達の慰み者性奴に墜ちていくウメコとジャスミン
↑こういうのが好きです。
303 :
名無しさん@ピンキー:04/02/15 14:55 ID:188ZcxyJ
俺もそういうの大好きです
あ、でも555スレに最近上がってた長編みたいに、極端にイカれたやつは余り好きじゃないけど
305 :
名無しさん@ピンキー:04/02/15 15:22 ID:188ZcxyJ
>>305 ありがd、最近スレ取得してなかったから知らなかったよ。
307 :
名無しさん@ピンキー:04/02/15 18:02 ID:rOsGFJvt
戦隊もののエロドジンシってないですかね?
ググったら801系ばっか出てきて欝……。
309 :
名無しさん@ピンキー:04/02/20 12:44 ID:LOuYo4AU
(´・ω・`)ショボーン
そこの今年の新作にすげえ期待している
できれば洗脳されたジャスミンにウメコがいたぶられる(逆でもいいけど)
とかやって欲しいな。
312 :
名無しさん@ピンキー:04/02/23 18:59 ID:7hqTr/3n
>>311 次はセラムンか、、、冬に期待しよう
ハリケンブルーも555も冬だったしね。
デカレンジャーいいなぁ・・。
ウメコもジャスミンもイイ!!両方調教したい!!
314 :
唐揚:04/03/08 18:02 ID:N6mtyNi3
ピンク・パンサー(1)
ドーラアイビーは森を進んだ。
やがて、森の道に出る。一人の少女が走ってくるのを、アイビーは待った。
彼女はいつもこの道を朝のジョギングに走っているはずだった。
リシア族プリンセスにしてプテラレンジャーのメイは、
毎日ジョギングする習慣があった。
生きとし生きるものの鼓動を身体で感じられるメイは、
木漏れ日あふれる朝の森をジョギングするのが何より気持ちよかった。
その日、メイは花を見つけた。
染め抜いたようなピンクで茎の先は木の向こうに隠れていた。
「うわあ、綺麗な花」
彼女は立ち止まり、しゃがみこんだ。
しかし愛の戦士であるメイは決して、花を摘んだりしない。
ただ、その花びらを手にとって、眺めてみた。
ぐちゅっ!
315 :
唐揚:04/03/08 18:03 ID:N6mtyNi3
ピンク・パンサー(2)
花を手に取ったとたん、中からタール状の液体が飛び出して、メイの顔を汚した。
「いやあ!」
眼の中に入ったタールがものすごく染みた。
花に伸びた手に茎が絡みつき、その茨が指に手に刺さって血が滲んだ。
突然視界が奪われた恐怖と手に走る激痛に戸惑い、しりもちをつく。
そのとき、茎の先ががさがさ音を立てて、ドーラアイビーが現れた。
「プリンセス・メイ」
「なに!? だれなの?」
ドーラアイビーは全身から伸びる蔦で持って優しくメイを愛撫した。
「まさか、ドーラモンスター?」
「そのまさかだよ、プテラレンジャー」
顔を茨の刺さっていない手で拭おうとして、タールが糸を引いた。
よろよろとよろめきながら盲目のメイが立ち上がる。
「いたいけな乙女にこんなことするなんて許せないわ」
316 :
唐揚:04/03/08 18:03 ID:N6mtyNi3
ピンク・パンサー(3)
手探りでダイノパックラーを手にした。
「ダイノ…きゃあああっ」
メイのダイノパックラーを、ドーラアイビーが蔦で弾いた。
「変身させちゃあ可愛そうよ」
メイの手に絡みついた蔦に力を込めた。
真っ赤な血がぽたぽた垂れていた。
盲目のメイは手探りで敵の居所を探した。
あざ笑うように近づいていくドーラアイビー。
その小さな頭を腕で掴む。
「やめなさい!」
ドーラアイビーの蔦の一つが、メイの腕に伸びて、先端の口で服の上からなめた。
生暖かい感覚にメイが凍りつく。
「まさか、そんな!」
シャアアアア!
317 :
唐揚:04/03/08 18:05 ID:N6mtyNi3
ピンクパンサー(4)
「いやああああああ!」
蔦は一思いに腕に噛み付いた。鋭利な刃がメイの頬に刺さって血が流れる。
「プテラレンジャーがこんなに可憐だったなんてね」
ドーラアイビーはグラマラスな身体で倒れようとするメイを受け止めた。
五本の蔦で彼女を絡めとった。
もう既にメイは泣いていた。
「どうしてこんなことをするの……」
五感の奪われた恐怖は想像以上だった。
しかもそのタール状の物体は眼に強烈な激痛を呼び起こす。
しかも腕の二箇所から出血していて、変身も出来なければ仲間も呼べない。
「バンドーラ様がエネルギーを必要としているのさ。若い女の生き血もね」
はじめにメイに絡みついた花は既に発光して、プテラレンジャーのエネルギーを吸い出し始めていたが、どっちみち彼女には見えなかった。
「ううっ」
318 :
唐揚:04/03/08 18:05 ID:N6mtyNi3
ピンクパンサー(5)
「身体が痺れるわ。ち、力が…」
「そうでしょうね」
肢体がしっかりロックされたのを確かめると、その身体をゆっくり地面に横たえた。
蔦を使い、紫色のコスチュームを丁寧に引き裂いて、白いインナーにタールをかけた。
「ああ、あつい…」
ジュウウウゥ、肉の焼ける嫌なにおいと共に、インナーが溶けて、メイの素肌が露になった。だが、その肌は既に紫色だった。肢体に巻きついた蔦が発光して血が滴った。
「ああやめて…」
ドーラアイビーは再びタールを吹きかけた。
「きゃあああ!」
次々と溶けるメイのコスチューム、そのたびに弓なりになった華奢な身体が震えた。
「力が抜けていくっ……」
ドーラアイビーは新しい蔦をかざした。茨だらけのとても野太い蔦だった。
「いやあ!!!!」
319 :
唐揚:04/03/08 18:06 ID:N6mtyNi3
ピンクパンサー(6)
股間に吹きかけられたタールが焼けるような臭い。
大事な部分の素肌が露出するのを感じた。
「プテラレンジャー、エネルギーは大事にするからね」
「あああああああっ!」
腰の骨がむちゃくちゃになり、股間にのめり込む蔦と茨が刺さって出る血に
メイは白目を剥いたが、驚異的な激痛に意識が異常にはっきりした。
「ああああぁん! いやあああぁ!」
苦痛とも快感ともつかない異常な感覚にメイの腰が8の字を描いた。
「ぬいてぇぇ!」
「あたしもそんなに感じてもらってうれしいよ。ああ、全身から力がみなぎるよ」
「やだあああああああ!」
数時間後、出かけたまま戻らないメイを不審に思った仲間が
森へかけつけると、そこには鬱蒼とした蔦に絡まれた愛の戦士がいた。
期待ホシュ
「尻穴まで痙攣させて、スーパーヒロインもすっかりセックスの虜だな」
別の男が秘部に突き刺さるディルドウを揺すりながら言う。
「あううっ!!」
イッたばかりで敏感な粘膜を抉られて仰け反る美しい女体に前からの攻撃が加わる。
「正義のヒロインも一皮剥けば、殊にお前みたいな妙に腕っ節が強く、プライドの高い女は特に一度堕ちると
あとはもうメタメタだな」
逆しまに揺れるFカップバストの頂にあるしこりきった乳首を捻り上げながら股間を嬲り始める男たち。
「あの向う気の強い女とは思えん崩れようだな、ええ?」
男らは半ばずり抜けた前後のバイブを再び爛れきった秘裂に押し込んで、女の急所を惨く攻め始めた。
「あぐっ!、、あっ、も、もうっ!、、ああっ、」
哀訴する猶予さえ与えられず、一度弛緩した美しい肢体を再び荒々しく蹂躪され、操られるまま悲鳴をあげる女体。
弱々しく抗うも調教され尽くした肉体は為す術なく絶頂に向かい追い上げられてゆく正義のヒロイン。
「うっぐぅぅ、ダメっ、ま、またイクっっ!!」
緊張で硬く引き締まったヒップをさらに喜悦にすぼめて恥ずかしい反応に震わせてしまう女。
「すっかりマゾの味を覚えたようだな、じき客もとれるようになる」
「兄貴の読み通り、気位の高い鼻っ柱へし折られたらすっかり男のおもちゃだぜ」
「今日は仕上げに肉の限界まで責め続けてやる、明日までにさすがのお前も男なしでは生きていけないような身体に
たっぷり仕込んでやる」
凌辱者の恐ろしい言葉も桃色に霞がかった彼女の脳には届かず、
小刻みに不規則な快美の痙攣に取り付かれた美しいブロンドを振り乱してよがり始める女、
一月前まであれほど美しく端正を誇った肉体が度重なる調教によりいまや見る影もなく崩壊、
この哀れな肉奴隷の正体、FBIの有能な女捜査官にして国防省直属のバトル隊女戦士、
ダイアン・マーチンまたの名はミスアメリカ。
続きはコチラ
ttp://www11.ocn.ne.jp/~akiyama/
322 :
名無しさん@ピンキー:04/03/18 21:32 ID:7fupEb9T
>>299 最低のオリっつーサイトにあるWガンダムのSSに酷似しているのは仕様ですか
ak47さんつずき
325 :
名無しさん@ピンキー:04/03/29 14:14 ID:g6z+kvdB
age
326 :
名無しさん@ピンキー:04/03/29 18:23 ID:9JXo1qhs
mosi
327 :
ガオレッド:04/03/30 01:20 ID:ylcmlXuE
ガオホワイトを徹底的に陵辱してください
329 :
名無しさん@ピンキー:04/04/10 08:33 ID:VDkLRQOW
定期保守
デカレンジャーの女子高生ジャスミンと犬顔のボスとの純愛物が観たい
と言ったらスレ違いですか?
331 :
名無しさん@ピンキー:04/04/11 09:27 ID:N4S2eL+f
>>331 ありがとう
でも実は昨日、自分で見つけてもうリク出した後だったんだ
スマソ
333 :
名無しさん@ピンキー:04/04/13 00:24 ID:WxH/xKg7
もまえら、どんなシチュがいいよ?
うpしてやるからいてみ。
水責め
磔晒し。
恥辱攻め
ヴァイブに化けた怪人または敵幹部が局部に入ったものの
メンバーに言えないで、一人悶絶
メンバーが勘違いしてキス&Bまで受け入れるが下は拒否
そのまま一人になってヴァイヴに何度も逝かされるが
敵女幹部が現れたと知らされて出動
戦いの最中ヴァイヴ大暴れでついに失神
一人欠けた事によって残りのメンバーは敵に負ける
逝ってしまい朦朧とする中、メンバーが順にギロチンチンされていく
こんな感じで頼む
>>333
337 :
333:04/04/14 00:33 ID:bSQj0l5h
ジェットマン・股間の掟
マリアによって幻想空間に誘い込まれた香は真っ赤な茂みの中をホワイトスワンに変身
してさ迷っており、仲間を探していたけれど、いつまで経っても前に広がるのは
目を覆いたくなるような色彩の茂みばかりだった。
「みんな、どこですの?」
負傷した右の二の腕をスーツの上から左手で押さえていたホワイトは
嫌な臭いを嗅いだ。水族館や魚屋でするような生臭さで、お嬢様の香には
我慢ならなかった。派手な茂みと異臭、それにマリアに攻撃されたことにより
ホワイトはフラフラだった。
『ウググウア、やめろ』
その声ははるか遠くからしたが確かに聞こえた。ブルースワロー、アコの声だ。
「アコさん」
傷をものともせずホワイトは走り出した。真っ赤な茂みの向こうに
異様の空が見える。突然、茂みが切れ、その空間にずたぼろにされたブルーが
横たわって、身を捩っていた。
338 :
333(2):04/04/14 00:34 ID:bSQj0l5h
「ミナイデ!!!香!!」
マスクのはずれて露になった素顔のアコは涙と鼻水を流していた。身悶えて
スーツの上に乳首が見えて、ヒップがくねくね揺れていた姿を見て、
ホワイトは近づいた。
「どうしたんですの、アコ」
「近づかないで、これは罠」
ブルーが身震いをして、手が二、三度空中を掴んで止まった。
その腕がゆっくりと地面に倒れた。
「アコさん!」
ホワイトスワンがブルーの顔を覗き込むとその目は灰色で
生気がない。身体に手をやり、胸元から足へとのばした。
「!!???」ホワイトはその感触に手を見た。
ブルーの股間で何かが煽動していた。もう一度触れるとそれは
さすがのお嬢様でも理解できた。バイブレーター。
「アコさんのお股にこんなものが」
ホワイトは怒りに震えた。変身したブルーに何者かが
バイブを差し込み、踏みにじった。手で股間のスーツを破ると、
お腹の上から覗き込んだ。ピンク色のクレパスの間に人工物が突き刺さって
バイブしていた。
「アアアアアアアアアアアアァ!」
バイブレーターが突然、ブルーの身体から抜けると、
ホワイトのマスクに激突した。跳ね返ったバイブは地面に転がり
光ると獣の形に変貌したのである。
「バイラム」
「俺様はバイブジゲンだ、ホワイトスワン、こいつみたいにオマエを
ハァハァ逝かせてやるぜ!」
「!!?」
「お嬢様には言うよりも実践だな、覚悟しろ!」
ヒビの走ったバイザーからホワイトはバイブジゲンが向かってくるのを見た。
身構えるより早く、バイブジゲンにキックがホワイトのマスクをもぎ取る。
それでもホワイトはウィングガントレットを決めた。
そのとき!
「キャ、何するの、アコさん」ブルースワローが後ろからホワイトを羽交い絞めにした。
「あたしはバイブジゲンのしもべ、ブルースワローよ」
「なんてことですの!?」
「いい心がけだ」バイブジゲンはホワイトに迫った。右手が奇妙に光っている。
「死の快感を味あわせてやる、ホワイトスワン!」
その右手がスーツをあっけなく突き抜けて香の身体にもぐりこんで、
香は目を白黒させた。白熱した秘所が真っ赤に濡れた。
「アア!?」
バイブジゲンの全身が発光して、右手からホワイトの身体に潜り込んだ。
その激痛にホワイトは身を捩って泣き叫んだが、ブルーがしっかりおさえていて
どうにもならない。
三時間後、ボロボロのアコによってスカイキャンプに香が運び込まれた。
その股間にはバイブジゲンがしっかり収まっていたが、検査では発見されなかった。
「お嬢様って奴は男の手を煩わせなきゃ、セックスもできねえのかよ」
凱は香に迫った。香は顔を真っ赤にして、白いミニスカートの上から
秘所に手を当てていた。真夜中の公園のベンチで、凱はディープキスの
味では飽き足らず、香の身体を求めた。
「だ、だめですの…」
バイブジゲンが秘所で動いている香は必死に凱の欲望を退けていた。
バイブが常時刺さっていることなど、誰にもいえなかった。しかも洗脳されたアコが
ばらさないように脅すから、香は苦痛に耐えなければならない。
「いいだろ、香、ちょっとぐらい…」
凱は香を抱き、持ち上げようとしてくる。
「や、やめてください、凱……」
「嫌よ嫌よも好きのうち、か…」
「いや、本当にやめてください!」
思い切りの平手打ちが凱の頬にヒットした。とたんにむっとした。
「ったく、ウブなのも困るぜ」
「違、違うの、凱」
「どうちがうってんだ。今日はもう帰るぜ」
「ま、まって」
バイブの振動はますます大きくなっていき、意識をつなぎとめて置くことすら
困難だが、凱はまったく気づいていない。
「じゃあな、香」
−−30分後、ベンチに香に蹲って悶絶していた。
「アアアアァ!イヤアアア!」
(そうら、もっと、逝ってしまえ、ハイパワーだ。ホワイトスワン)
「キャアアアア!ダ、ダメェ!」
(ぐははは、どうだ、俺様の威力は!)
「バイブジゲン、いい加減に、アアン、しないと、アアアン」
(いい加減に逝かれてるのは、ホワイトスワン、オマエダァ)
「アアアアアアァン、イクウウ!」
ドビュ。香は逝った。もう何度目か解らなかった。秘所から
ベンチを伝って、地面までしみが広がっている。お漏らしと愛液だった。
(あと何発いかせてやろうか、ホワイトスワン)
「もう、やめて、馬鹿になっちゃう…」
(お願いの仕方がなってないようだな。いくぞ!)
「アアアアアアアン! アアアァン!」
「何、あのブス」
「ほんとだ、ひでえ」
カップルがくすくすと笑いながらこちらを見ていたが、香は町中に響く
大声で喘いでいた。信じられない恥辱だったが、今の香は
名家の令嬢であることも地球を守る戦士であることも関係なかった。
「キャアアア、イヤアアアアア」
(ホワイトスワン、俺が完璧な性技の女戦士にしてやるからな)
「そんなぁ、キャアアアアァ−−」
ぴぴぴ! クロスチェンジャーがアラームを鳴らした。
348 :
333(8) ◆xmxkfetSG2 :04/04/18 23:42 ID:O+hnzuA4
通信だ。香はブレスに手を伸ばした。秘所をおさえる手を取ると
間欠泉のように愛液が漏れ出ていた。
「は、はい、こちら…香、ヒイ」
「バイラム出現だ、香」竜の声が聞こえた。
「ハアヒイ、りょ、了解・・・・・」
「どうした、大丈夫か」
「だ、だい、ヒイ、大丈夫、れす、いますぐ」香は喘いでいた。
「わ、わかった」
「ヒャアアアア!」
無線が切れると同時に香は愛液まみれの秘所に指をうずめた。
「いつまでもこうしてられない、現場に・・・・・」
「そう簡単にいくかな、メガパワー発揮!」
「アアアアアアアアアアアアアアア!」
立ち上がっても、腰がくだけて立てなかった。
す、すごい、神っす!
アコの出番が少ない(;;)
でも萌え〜
「クロス。。。チャンジャー。。。」
香は全力を振り絞って、ホワイトスワンに変身した。そのショックに
痙攣した身体がうずくまる。
「竜や凱のところに。。。。いかなければ。。」
もう一度立ち上がる。翼が空を掴み、ホワイトの身体が宙を掴もうとした。
「もうちょっと遊びゃない?」
「!?」後ろから抑えられて耳元から声がする。
「アコさん!?」
「そーだよ、あたいだよー。香!!」
ブルースワローの手が後ろから股間をわしづかみにする。ホワイトは
心臓が爆発しかけた。体液で重みを得たスーツは異様な弾力を持ってた。
「アコさん、はやくみんなのところへ」
「まだまだいけるよ、竜たちなら」
ブルーの指が秘所を掴み、二本指がもぐりこむ。
「その中にはァ。。。」
「変身中もバイブいれてるね」
指がバイブジゲンを掴む。ブルーがゆっくりそれを秘所の外へ引っこ抜く。
「ハグウゥ!!?」
ホワイトは立ったまま悶絶した。非周期的に振動を繰り返すバイブジゲンが
ブルーの手によって、イン/アウトしはじめた。
「バードニックウェーブで感度百倍だよ、香」
さっきとは比べ物にならない波がホワイトを襲う。
ブルーは愉しみながら、バイブジゲンをイン/アウトさせた。
身体が痙攣する。愛液が飛び散った。ピンク色の足が膨らんでおり、
倒れようとすると、ブルーはホワイトを立たせた。
「ハウウウ、ハアァア!やめてくださぃ!イヤアアア、イクウウ!」
変身したままホワイトスワンは逝った。押さえつけられて、痙攣して
香は仲間に逝かされてしまった。変身が解除され、私服の香は地面に倒れた。
その地面は染みが広がり、水溜りに変わった。
(性義の女戦士の出来上がりだぜ)
「アアアアアアアアア!でるウ!」
「さすがバイブジゲンよね、お上品な香がこんなに乱れるなんて」
「アコ、まだ来ないのか!?」竜の声。
「ごめんちゃい、いますぐ! 香が〜」
「香もいるのか、ああああ!」
「竜、竜!?」
「はやく、きてくれ。。。」
虫の息の香に近づくと、ブルーはマスクをはずし、
耳元に口を近づけた。
「はやく行かないと、みんなやられちゃうよ。香がいなくて
みんな大怪我を追ったら、香を軽蔑するよ。いいのそれでも?
愛しの竜や凱だけじゃない、あの雷ちゃんにまで嫌われるよ」
「アコさん・・・」
腰がつかいものにならなくなった。香はアコの横顔をみた。
笑っていて、香は涙を流した。言うとおりで、ジェットマンの中で
仲間はずれにされるのを激しく嫌だった。
「ほら、もう邪魔しないから、はやく行かないと。。。」
「解ってます−−クロスチャンジャー。。。」
香は再度ホワイトスワンに変身する。三分もかけて立ち上がり
ゆっくり翼が風を掴む。浮き上がったホワイトの背後にマスクオンの
ブルーがついた。バイブジゲンは疲れたのか、かなりパワーが
落ちていた。なんとか飛ぶことに集中できるくらいだった。
「アコさん。。。。」
「香、もし、あたいの邪魔をしようとしたら、どうなるかわかってるよね?」
ブルーは手で輪をつくり、指を出し入れした。それだけで、ホワイトは冷や汗をかいた。
到着してみると、意外にも現場はレッドホークたちの優勢になっていた。
「遅いぞ、アコ、香!」
「ごめんなちゃい」
「ファイヤーバズーカだ」
「OK!」
アコ女王キター
香って役者さんは美人とは言えないけど、恥じらいの部分で色気があるよね
汚しガイがあるというか
続き激しくキボンヌ
アコは清純そうだけど、おじさんに無理やりヤラれてそうだしな
359 :
名無しさん@ピンキー:04/04/28 08:27 ID:yXM6HU2b
>>310の所ウメコの予定が七海になってた、、、でも明日は逝きます。
デカレンものまだーー?
と言ってみる
なるほどサンクス!
363 :
名無しさん@ピンキー:04/05/03 14:38 ID:O7fasUeg
保守
364 :
名無しさん@ピンキー:04/05/04 12:15 ID:L1+7zJoB
>364
DVDまじで1万2000円で売る気か?ギガよりたけえじゃん。
誰が買うんだ?
遅れてスマヌ
「ファイヤーバズーカ」
バズーカが五人に乗る。香は急激な身体の異変に顔を真っ青にした。
(させるか、メガパワー)
「スタンバイ」
ゆるゆるになっていた香の秘所は容易に蕩けた。ホワイトスワンの
異変にアコ以外誰も気づかない。フラッシュが視界に起こり、
力が抜けていく。愛液の迸りは集中力を全部奪った。
「くうっ」
「セットオンファイヤー」
「あああぁっ、もうだめですわ。。。。ぁ。。。」
レッドホークが叫ぶ。次元獣にセットされた照準。ホワイトスワンは
蹲って、必死に股間を押さえた。それでも愛液は止まらない。
「く、香い!」急にバランスを失ったファイヤーバズーカの砲口が上を向く。
アコが無理くりもち上げたせいで、発射されたエネルギーが飛び出した。
「ほら、早く逃げないとあたるよ」
「ああっ、だめぇ、アコサァン」
「ほら香、全く濡れ濡れなんだから」
「うわーっ」
エネルギーが三人を襲い、爆発を起す。
「ハアアァアァ、だ、だめですわあぁ、とんじゃう」
ホワイトスワンはスカートをめくり、スーツの上から指を挿れて
意識を抑えていた。バイブジゲンのパワーにより犯され、全身の力が抜けた。
「よくやったわ。バイブジゲン」
「マリア様」
「。。。リ、リエ」
ボロボロのレッドホークがうめいた。
「ジェットマン、遂にお前らが地獄におちるときが来たわ!
ホワイトスワンは既にバイブジゲンの手にあり、ブルースワローは我がしもべとなった」
「どういうことだ」
「我が目で確かめるがよい」
マリアはレッドホークを二人のヒロインの方に向かせた。竜は我が目を疑った。
そこには変身したままオナニーをする香とそのホワイトスワンにバードブラスターを
あてるアコの姿があったのだ。
「はあああぁ、竜うう ミナイデ、ああぁ、気持ちいいわア」
「リエ、これは一体」
「レッドホーク、お前の大事な仲間はここで朽ちるのだ」
凱も雷太もファイヤーバズーカで瀕死だ。竜はこの世の地獄を見た。
「うそだ!ジェットマンがそんなに簡単に」
「簡単ではなかった結果だ」
「俺達をどうするつもりだ」
「ここで、あの娘たちの手で処刑してやるわ」
マリアは言い、その手でレッドホークの首を握った。
「それとも私の手で下そうかしら」
どうせなら、マリアの女王様モードで、男3人も蹂躙して欲しかった
371 :
名無しさん@ピンキー:04/05/23 23:48 ID:DXdVG/aK
333さん続きを・・・
待ってるカラ
保守ピタル
トーリー
やっと仕事が片づいて、ハリケンブルーを捕獲したぜ。
「あんたたち、いったい何のつもりなの」
色の濃いヴァイザーは、すっかり閉じている。
だから表情は読みとれなかったが、女の声はいらだっていた。
「へえ。さすがは正義の味方ってとこっスね」
「これからどうなるかわからないってのに、まだ格好つけらるとは
ね」
男たちがヘラヘラと笑うと、ハリケンブルーは椅子に座ったまま
胸をそびやかし、
「さあ、はやく解放しなさい。いまなら何もなかったことにしてあ
げるわよ」
凛と澄みきった声が、寂れた倉庫に響き渡った。
なんという男たちなのだろう。
少しだけ目をとじるつもりで、そのまま意識が途切れたのは、わ
ずかな時間のはずだった。気がつくと、見おろしていたのは、二人
の民間人だ。
どうやらジャカンジャの追撃からは、逃げおおせたらしい。
ハリケンブルーは安堵のため息をついたが、立ち上がろうとし
て、ハッと身をかたくした。
椅子の背を背中で抱くようにして、手枷で手首を繋がれてしまっ
ている。そればかりか、椅子の座面を跨ぐ形で、ブーツの足首に
も、手錠が打たれているのだ。
(こ、こいつら……)
べつに動揺したわけではない。
シノビスーツは装着したままだ。ということは、戦車のハッチを
閉めているようなもので、武器ももたない男たちに、危害をくわえ
られることなどあり得なかった。
「解放するなんて、とんでもない。だってお姉さん、強いんだろ」
「オッパイなんか握ったら、ひどい目にあっちゃうもんね」
言いながら男たちは、シノビスーツにつつまれたバストのふくら
みに、粘っこい目をむけてくる。
白銀のボディスーツと、青いメタリックの耐衝ドレス。
柔軟性にすぐれたシノビスーツは、女らしい躰のラインをすっか
り浮かび上がらせている。
そのことを、かくべつ気にしたことはなかったが、こうして露骨
な目で見られれば、また別だった。誇らしげにツンと上を向いた胸
のふくらみは、まるで男たちに見てくれんといわばかりではない
か。
「へっへっへつ。こりゃ、マジで旨そうだぜ」
ロンゲの男が背後に立って、ヘルメットの耳元にささやきかけて
きた。
おもむろに乳ぶさがすくいあげられた。
――ガシャッ。
と、手枷の鎖が張ったのは、思わず男の手を払おうとしたから
だ。
いつものハリケンブルーならば、それだけで手枷の鎖を断つこと
ができただろう。
が、激しい闘いのすえに、エネルギーセルは消耗しつくしてい
た。スーツのサーボ機能が切り離されていては、力づくで拘束をと
こうとするようなものだった。
「けっこう大きいじゃん。Dカップはありそうだな」
「て、手をどけなさい」」
「こいつはいいや。プルプルしてるじゃん」
「はなせっ」
無理やりバストを握られて、感じるわけがない。ただ力がくわわ
るたびに、ズキズキとした痛みがわきおこってくるだけだ。
だが胸のふくらみの弾力を確かめらるのが、我慢ならなかった。ハ
リケンジャーの変身姿で、バストを揉みまわされるなど、屈辱のほか
になんといおうか。
「たまらなくなってきたぜ」
男の手から逃れようと身をよじるハリケンブルーの姿に、バンダ
ナ男の欲情に火がついたらしい。
顎髭を撫でながら、正面に立ちはだかった。
視線のゆくえに気がつくと、ハリケンブルーはハッと息をのん
だ。
左右に広げた太腿に弾かれるようにして、タイトなミニはすっか
りズリあがっている。
だから股間がヌッと顔をだしていた。青いレオタードに包まれ
て、ムンと重たげな恥丘のふくらみだった。
「さすがはハリケンブルーといったところだな。パンチラも青とき
やがったか」
かすれた声で呟きながら、内腿の前にしゃがみこむ。
思わず膝を閉じようと力がこもるが、椅子の座面をまたいでいて
は、どうにもならない。青いブーツに手錠がギシリと喰い込んだ。
(こ、こいつ……)
男に見られているのは、下着ではない。標準装備の青のレオター
ドで、人に見られてどうというものではない。
が、ミニの内側を覗きこまれるのは、さすがにたまらなかった。
しかもバンダナ男の目の輝きは、思わぬパンチラにありついた男の
目とかわりがないのだ。
「どうだい? こうしてパンツを見せている気分は?」
「下着じゃないわ」
「もっといいものを、見せてもらうつもりなんだがな」
「させるもんですか」
「どうだかな」
バンダナ男は暗い笑みを浮かべると、ズボンの尻から小さなナイ
フを取り出した。
「――見せてもらうぜ」
レオタードを摘みあげ、刃を当てる。
一瞬、ハリケンブルーは緊張に力をこめたが、さすがはジャカンジャ
との対決をくりひろげてきたシノビスーツだ。ナイフの刃先をこすり
つけられたぐらいでは、傷など入るわけがない。
「糞っ。何でできてやがるんだ」
男が顔を赤くして力をこめるが、どうにもならなかった。
「ちっ、安物が」
ボロボロにこぼれた刃を憮然と見おろして、ナイフを投げ捨てた。
それでもあきらめきれないのだろう。指をつかって、なんとか引き千
切ろうと躍起になっていると、
「先輩、いいモンがありますぜ」
声をかけたのは、ハリケンブルーのバストを揉みしだくことのも
そっちのけにして、なりゆきをみまもっていたロンゲの男だった。
「ほう――」
バンダナは顔をあげ、会心の笑みを浮かべた。
手を伸ばす。ハリケンジャーの背中の鞘からスラリと抜き取った
のは、愛用の忍者刀だ。
――ハ、ハヤテ丸。
ハリケンブルーは息を呑んだ。
この、対ジャカンジャ戦のために鍛え抜いた名刀の切れ味を、シ
ノビスーツで試したことなど、もちろんない。
後ろ手に椅子に縛りつけられたハリケンブルーの、左右に広げた
両膝の奥。
バンダナは、股間の青いレオタードを、糊付けを剥がすように摘
みあげた。
肘を、思いきり引いた形で、ハヤテ丸の刃先を当てる。
(え……?)
さながら熱したナイフをバターに押しつけたようだった。レオ
タードの股布は、苦もなく両断され、クルッと縮こまるように丸ま
った。
「こりゃ、いいや」
つづいてバンダナは、網ストッキングのパンティ部に手をかけ
た。防刃用のメッシュのタイツも、ハヤテ丸の切れ味にはひとたま
りもなく、股間の部分に大穴をあけられてしまう。
「へっへっへっ。どうやら、あと一枚らしいな」
声をかけられて、ハリケンブルーは全身に力を入れていた自分に
気がついた。
「――や、やめなさい」
「あれ? 声が震えてるんじゃないか? ハリケンブルー」
「あんたたち、こんなことをして……」
メッシュの穴から覗きだしているのは、光沢のある白銀のボディ
スーツだ。
極薄の伸縮素材で、ムンと悩ましい恥丘のふくらみが、そのまま
のかたちで浮かびあがっているところは、さながら液状のラテック
スをスプレーで噴きつけたようだった。
「さあて、こんなかには何が入っているのかな」
バンダナ男は舌を嘗めずると、ボディスーツの股間を摘みあげ
る。
伸縮性に富んだ素材は、まるでチューインガムのように、面白い
ように伸びてしまう。
刃先が押しつけられた。
縦に、スッと切れ目をつけられる。
男が指を離すと、ボディスーツはピシッと小さく音をたて、肌に
再び貼りついた。
「――出た」
男たちは絶句した。
その伸縮性のために、生地の裂け目は左右に引っ張られ、ぽっか
りとした楕円の穴ができあがっている。
性器が露出していた。
分厚い秘唇がクレパスを刻み、内側から、身をよじらせるように
して、二枚の花唇がはみだしていた。
さながら白銀のボディスーツに淫部の写真をコラージュしたよう
な不思議な光景だ。
(う、嘘……)
ハリケンブルーをコクリと唾を呑んだ。
信じられなかった。完全装備のシノビスーツ姿でいるというの
に、まさに、もっとも羞ずかしい部分だけを、露呈しているのだ。
超ミニの太腿を左右に思いきり開ききり、見せつけているも同然の
ポーズで、男たちに性器を晒しているのだ。
股間に流れこむ冷たい風が、なんとも心細かった。そして何より
も、男たちの熱い視線がつらかった。
「さて、いよいよハリケンブルーの御開帳といくか」
バンダナが、指をV字にして両側をおさえると、ハリケンブルー
のクレパスは、たまらずにパックリと開いた。
385 :
名無しさん@ピンキー:04/06/03 19:01 ID:JwrA+iBf
どなたか↑の続き、書いてくれませんかーーーー
388 :
○○○○○○○○:04/06/16 08:49 ID:2O/hLzUa
−−−夏、恭介たちはどこかの海に来た。
実「ヨッシャー、海に着いたでー!」
恭介「実ー、お前は俺以上に張り切ってんなー。」
直樹「そうでございますねー、羨ましいでありますー。」
だが、実以上に張り切っているのは、菜摘&洋子だった。
洋子「よーし、海に来たからには、バリバリ遊ぶぞー!」
菜摘「この夏は忘れない夏になるね!」それを見て驚く男3人。
恭介「オイオイ、お前ら、スゲェテンション高ぇーなー・・・。」
直樹「圧倒されそうでございますねー。うわっ?!」
実「なんのなんのー!俺も菜摘と洋子に負けへんでー!」
菜摘&洋子のハイテンションでますます賑やかになった。しかし、今日のこの海は、悪が潜んでいることを知る由も無かった・・・。
海岸には水着姿の5人&タンクトップ上下を着たダップがいた。
恭介は派手海パン、直樹は海パンに半袖のポロシャツ、実は膝まである海パン・・・・。
菜摘は赤×白ボーダー、白い紐の三角ビキニ、洋子はトリコロールボーダー、黒い紐の三角ビキニを着ていた。自慢気に直樹の元に擦り寄る菜摘。
菜摘「どぉーおぉー直樹〜、私の水着似合ってるでしょ〜」照れる直樹。
直樹「イヤ・・・・あの・・・その・・・・なんていうか・・・・その・・・・。」
直樹はシドロモドロになった。すると洋子も、
洋子「な〜お〜き〜〜〜、私のもどうかしらぁ〜〜〜ん。」
直樹「qzwsxdcrfv・・・・」直樹の頭がしばらく真っ白になった。
恭介「おいおい、直樹が失神したぞ。刺激が強すぎたんじゃねーの?」
実「いくらなんでもやりすぎとちゃうんか?」
菜摘「うーん、そうでもないんじゃないの??やりすぎだったかな??」
洋子「そうかも知れないねー。ゴメーン。」ダップは直樹を日陰に連れて行った。
カーレンキタ----(゜∀゜)----!!
しかし、他の戦隊と比べて使いづらいと思うが、今後に期待
やがてみんなは遊びに夢中になり、時間をも忘れていた。
恭介「・・・・ヤベ!腹へった!・・・・もうこんな時間か・・・。」
実「・・・・そういえばそうやなー、腹の虫が鳴り止まんわなー。」
洋子「・・・・おや、あの匂いは・・・・。」そう、ダップが昼食を用意したのだった。
ダップ「みんなー、BBQできたダップよー!」側には、気が付いた直樹もいた。
直樹「どうでございますかー、みなさーん。」
恭介「直樹、気付いたのか。よかったな。」
菜摘「おやー、直樹ー、立ち直るの早かったわねー。さ、お昼食べよ、食べよ!」
4人は直樹とダップの許へ駆け付けた。一番に食欲旺盛な実は食べるのが速い、速い。
恭介「暑いのに張りきってるなー。俺たちの分まで食いそうだなー。」
洋子「私、そこまで気にしてないもーん。」
菜摘「そうっか、洋子は太るの気にしてるんだよねー。クスリ。」
洋子「んもう!そこまで言わなくたって・・・・。」洋子が照れた。
直樹「それにしても、みんな凄いですねー、僕にはとても・・・」直樹は驚きを隠せなかった。
しばらくして・・・・
ダップ「おや〜全部食べてしまったダップか?凄いダップね〜〜〜。」
側には、実が大の字になって寝転んでいた。
実「・・・・も、もう食えへんで・・・・ア、アカンわ・・・・・。」
洋子「実、いくらなんでも食べすぎよ〜。」
菜摘「そうそう。『腹八分』っていうからね。」
直樹「大丈夫でございますかね〜。ちょっと心配でございます〜。」
恭介「実を休ませよう・・・っと。しばらくしたら俺たちも遊ぼうか。」
菜摘「さっき直樹に悪いことしたかもしれないから、洋子もシャツ1枚はおろうか。私もはおるから」
洋子「そうだね。」実とダップを残して4人は砂浜にいった。
ビーチボールで遊ぶ4人。
恭介「ソーレー!!!」バシ!!!!と当たりがよすぎたのか、明後日の方向へ・・。
菜摘「・・・・もう!恭介ったらどこに飛ばしてんのよー!」
恭介「ゴメン、ゴメン。つい力が入りすぎちゃった!!!」
洋子「私、ボール探して来るねー!」
菜摘「(洋子だけじゃ心配だな・・・)私も行くか!」
恭介「俺たちも行こう!」
直樹「そうでございますね、僕たちも・・・」菜摘が2人に釘をさした。
菜摘「ちょっと!恭介と直樹はここにいてくれるかな?」
直樹「それはどうしてでございますか?」とおどける直樹。
洋子「実が休んでるじゃん。そこを動くワケにもいかないし。」
菜摘「そうそう、ここは私たちだけで充分!心配しなくていいから!」
菜摘と洋子はボールの転がる方向に走った、しかし、ノホホンとした性格の恭介も
恭介「(・・・・どーもやな予感がするな・・・・)」と表情を曇らせていた。
菜摘と洋子はボールの転がる方向に行ったものの・・・・・。
洋子「ちょっとー、道迷ってなーい?しかもボール見つからないよー!」
菜摘「おかしーなー、迷い道にぶつかるはずもないのに・・・?」
2人は海岸の岩肌にいた。そして2人の目の前に、ボールを持ったボーゾックが立ちはだかる。
ボーゾック「もしもし、お姉さんたち。探しているのはこれかな?」
菜摘「あー、これよ、これ!・・・・って、あんた誰?」
ボーゾック「俺の名前はBB(ブルブル)レーター。この夏を刺激的にしてくれるぜ!!!」
BBレーターは大人のオモチャでよくあるような形をしている。つまり、「バイブレーター型怪人」である。
洋子「おやー、ボーゾック。ここまで来たのねー。あんたが刺激的になるんじゃないのー?」
BB「ウルセー!このセリフは俺のものだー!これを見ろー!」
BBが右手に持つ棒みたいなものがウネウネと動く。
BB「まずはレベル1!」動きはゆっくりだ。BB「そして2、3!」とスイッチを切り替え、動きは徐々に速くなる。
菜摘「ウワー、なんか動きがキモーイ!」
洋子「イヤー、気持ち悪〜〜〜!!!」
BB「これだけで驚くなよ!4、そしてMAXの5!」目にも止まらぬ速さでバイブは動く。「ウィーン・・・・・・・」
菜摘「ようし、変身して戦おうじゃないの。」菜摘専用のお洒落なハートのマイキーで変身しようとするが・・・。
菜摘「アクセ・・・・・あっ!!!!!」
BB「ムダだ!」バイブから飛び出るミサイルが菜摘の右手を襲う。そして右手からキーが落ちた。
菜摘「わ、私のキーが・・・・」慌ててキーを探そうとするが、BBは菜摘の肩を掴む。
BB「そんなことしても無駄なんだよねぇ。」BBのバイブは菜摘の唇に近づける。
菜摘「な、何よ・・・・」緊急事態に焦りを見せる菜摘。いつもの姉御肌はここにはなかった。
洋子「よーし!今度は私が変身だぁ!」洋子専用のデディベアのアクセを付けたマイキーで変身しようとするも、
洋子「アクセ・・ル・・・・・アン!!!」やはりミサイルが洋子の右手を襲い、キーは落っこちてしまった。
・・・・一方、恭介たちは・・・。
実「メシ食うてから眠うて眠うれしゃあなかった。今から俺も遊ぶでー。あれ?菜摘と洋子は?」
直樹「それが僕たちをおいて、行ったきり帰って来ないのでございます。どうしたのでございますかねぇ・・・?」
恭介の表情はますます険しくなっていく。
恭介「・・・・・ウーン、もしかしたら・・・まさか、まさかなぁ・・・・。」
・・・・・ボーゾックに襲われた菜摘と洋子は・・・・。
BB「ここの小娘(洋子)、このアマ(菜摘)に何をしてやろうか。」
洋子「ガクガクブルブル・・・」硬直状態の洋子は何も言えなかった。
BB「そうか、俺の好き勝手でやってもいい、ってことか。よーし!」BBは菜摘の黄色い上着を掴み、引き裂いた。「バリッ!」
菜摘「アウッッッッッ!!!!!」上下ビキニが露わになった。
BB「やっぱりこのままでは物足りんなー。さーて、どうしようかなー。」考えは即座に決まり、ハイブの先は、菜摘の右乳房の頂点を突く。
BB「まずはレベル1からいくか。」バイブは緩やかな動きで菜摘の乳房を嘗めるように触れる。
菜摘「ア・・・ア、アンッ!」僅かながらも感じ始めた。一度快感を得たら最後、クセになるようにドップリ浸かっていく・・・。
BB「なーんだ、まだもの足りんのか?レベルを上げてもいいのかな?」
菜摘「やめて・・・それはやめて・・・・・」かすれた声を出す菜摘。
BB「しかし、その言葉を言ってる割には、身体はそれに反しているじゃん。つまり、身体はウソを言ってないってことだな。」
容赦なくバイブのレベルを上げるBB。菜摘の乳房は揺れる。
菜摘「アーッ、アアーッ!!!」そうしているうちに、水着から乳首が浮き出た。そこでバイブのスイッチはオフになり、動きは止まった。
菜摘「(・・・・やっと止まったわ・・・、ここから開放されるのかしら・・・?)」しかし、
BB「これで終わったと思っただろ?しかしお姉さん、あなたの思ってることは全く違うんだよねェ〜。」菜摘の水着の右肩紐を乱暴に引っ張り、乳首を立たせた乳房が露わになった。
菜摘「(何すんのよー!このドHー!!!)」朦朧とした意識の中で声は出なかった。
BB「え?『もっとやってほしい』だって?よーし、やってやろうじゃん!」
菜摘「(えー、私そんなこと言っていないわよー!!)」赤ら顔の菜摘。
BB「それじゃ、ご馳走になろうかな?」BBは菜摘のピンクの乳首をむさぼった。「チロチロ、チューチュー、ペロペロペロ・・・・」
菜摘「ヒィッ・・・・ア、アウ・・・・ンー・・・・・。」身動きのとれない菜摘。
BB「右だけじゃ物足りぬ。」と言わんやばかりに、左肩紐を引っ張り、その乳房を露わにした。当然、口も右から左に。「チロチロチロチロ、チューチュー・・・・・」
菜摘「アアア、アアアーーーン・・・・。」興奮は高まる。一度、口から外し、乳首を見ると、更に赤みを増した。またも乳首に口を移した。菜摘「・・・・・・ウウ、ン・・・・。」
下の水着は、既に菜摘の秘所の部分が乾いているところより濃くなっている。BBはそこに手を触れた。
BB「おー、ココはもうビショ濡れじゃーん。非常にいい具合の濡れっぷりだー。」
菜摘「(やめて、お願いだから触らないで・・・)」菜摘の思惑も空しく、それに反して容赦なく攻めるBB。水着の上から攻めて、今度は水着の中に手をしのばせる。
BBは菜摘の草むらをかき分け、指先は花弁をつまみ、それをクリクリといじくった。
菜摘「アアア、ン・・・イヤ、イヤァァァァ・・・ン・・・・」菜摘は絶頂に近づく。そしてBBは下の水着をズリ降ろし、黒いヘアーが露わになった。
菜摘「(何・・・この格好・・・・は、恥ずかしい!)」BBの指先は秘所を広げ、花びらを指2本入れた。「クチュクチュクチュ・・・・・」
菜摘「アアー、アーン、アー・・・ン、ア・・・」蜜が溢れんばかりにダラダラ流れた。
BB「さぁ、そろそろ最後の仕上げといくかー。」BBは右手にあるバイブを、股間に装着した。
BB「さぁ−、これが俺の必殺形態だー、いくぞー!スイッチーーー、オーーーン!!!!!」
菜摘「(い・・・挿入(い)れないで・・・・もう私ダメになっちゃう・・・・・)」
BBのバイブは菜摘の花びらをめがけて挿入した。と同時に、リモコンからバイブが作動した。もちろんレベル1からである。
菜摘「ウア・・・ア・・・アン・・・も、もう私、だ、ダメェ・・・・イ、イッちゃう・・・・。」バイブはゆっくりながらもレベルを上げていく。
菜摘「ア・・・・ウ・・・・ン」体位も正常位、バック、駅弁・・・・と様々に動き、最後は正常位に戻った。
菜摘「アーもう、イク、イック、イッちゃう、イッ、イ・・・アアァ!!!!!」
バイブは外に出し、謎の液体がバイブから飛び出た。その液体は菜摘の顔、乳房、腹部、陰毛に飛び散った。
そこに横たわった菜摘は、疲れ切った表情で失神しており、股間からは愛液がドロドロと零れていた。それを見た洋子は怒りが頂点に達した。
洋子「あんたねぇ!私たちの仲間になんてことしてくれたのよ!!もう許せないわ!!いくわよ!!!」
洋子怒りのパンチが飛んだ。しかし、BBの手で拳は封じられた。
BB「おーっと、俺とタイマン勝負するのは如何なものかなー?キーを落として変身できずに・・・・ヘヘヘ・・・・哀れよのー。」更に洋子の怒りはBBに向けられた。
洋子「何よこの液体は!菜摘に危害があったらどうすんのよ!!!」
BB「そ、その液体は・・・・・ボーゾック特製の増長液で・・・・あ、あの・・・。」
洋子「言い訳ご無用!私はあんたを許さない!!エーイ!!!」
今度はキックが飛ぶ。しかしBBはそれをも封じたのだ。
BB「・・・・だから・・・ムダだって言ってるじゃん・・・。お前も・・・あのお姉さんみたくなっていいのか?」
洋子「もうバイブは使い果たしてるから意味ないじゃん。平気だぞ、私は。」
BB「お姉さん、残念ではあるが、まだあるんだよね〜〜〜ケケケのケ。」BBの表情はさらに淫靡と化した。
BB「今度のバイブは、あのお姉さん(菜摘)が使ってたのとはまた違うヤツなんだよねー。右手と一体化できるんだよー。」バイブはブルブルブルブルブル・・・・と唸りを上げる。
洋子「容赦無用!!いくわよ!!!!」洋子は攻める。しかしBBは
BB「だからいくらやってもムダだって言ってるだろ!!俺の恐ろしさを思い知らせてやる!!!!」バイブ改良型に蜘蛛の糸らしきモノが飛び出て、洋子のピンクの上着をボロボロにした。
洋子「キャーーーーーーーーー!!!!!!!」やはり上下のビキニが露わになった。洋子はBB相手に構えた。洋子「ハァァァァァ!!!!!!!」
BB「おーっと、左手もあるんだぜー!」BBの左手は、洋子を掴む。右手のバイブは一度取り外し、腰に付けた。右手で洋子を押さえつけて、左手は水着の左肩紐を乱暴に引っ張り、乳房が露わになった。しかし、乳首は勃っていなかった。
洋子「やめてーーーー!!!!!!」洋子は絶叫する。
BB「このバイブは改良型で、レベルも5から8へバージョンアップしたんだよー。」と、BBの右手に再びセットして、洋子の乳首にあてがった。「ブルブルブルブルブル・・・・」
洋子「アア、ンン・・・・や、やめてー・・・・。」洋子の怒りはどこへやら、既にBBのいいなりだ。
BB「いきなりで悪いが、一気に6いっちゃうよ、6に。」振動で乳首が徐々に勃ちあがった。
洋子「アアアア・・・・・・・」洋子の左乳房は完全に膨れ上がった。今度は、水着を着けたままの右乳房に動かした。
BB「よーし、一気に最大レベルの8にいっちゃうよー」容赦無くバイブは乳房をせめる。
洋子「ヤァー、・・・・ン・・・・・・ハアアアアア・・・・・・。」振動の影響で背中の結び目が解けて、ビキニの上は、そのまま地面に落ち、トップレスになった。
洋子「(こんな姿、誰もいないから大丈夫だけど、人がいたら・・・・カァーーー!!)」
洋子は顔を赤らめた。しかも両方の乳房は赤く膨れてパンパンになった。
BB「さて、これからどうするかな?」やはり菜摘同様乳首をむさぼることにした。「チロチロチロチロ・・・・・・チューチュー・・・・・」
洋子「フ、ファー・・・・・・アウン・・・・。」洋子は悶絶する。頭の中はどんどんとろけるような快感が広がる・・・。
今度は洋子の反対側の乳首をむさぼった。「チロチロ、チューチュー、ペロペロ・・・・・」
洋子「(アン・・・・・・ア、アソ・・・アソコが・・・・・熱い・・・熱いよ・・・・)」
BB「まだまだ不満かな?もっと気持ち良くさせてやろう・・・・・・。」BBは洋子の秘所を触った。洋子の下の水着は、やはり秘所の色が濃くなっていた。
BB「やっぱりビショ濡れだ。」容赦無く指先は秘所を撫でまわしていた。
洋子「(気持ちいい・・・・・もう何もかも抗うことができない・・・・・・・)」洋子は半ば諦めモードになっていた。
BB「さてと、またコイツの出番だな。」右手にバイブを再装着した。バイブはレベル1の振動から始まった。「ヴィーーーンンンンン・・・・・・・・」バイブは洋子の秘所をあてがう。
洋子「アアァァァン・・・・・・アーアー、ア・・・・・・」洋子は悶絶する。
BB「そろそろいこうか・・・・。」と下の水着をズリ降ろした。そう、洋子は全裸になったのだ。
洋子「(は、、、恥ずかしいッ!!!こんな格好になるなんて・・・・)」洋子は更に顔はもちろん、全身が赤くなった。
バイブは洋子の草むらを掻き分け、花弁を当てる。「ビィィィィィーーーーン・・・・・・」今度は秘所を広げて、せめていく。
洋子「(イヤッ、そ・・そんなトコ・・・・・み・・・見ないでっ・・・・)」洋子の思惑とは裏腹に、身体は正直である。そう、何かを欲しがっていたのだ。
BB「お姉さん、悪いが、ココ嘗めちゃうよ。」BBは洋子の秘唇を嘗めた「チロチロチロチロ・・・・」
洋子「(アア、気持ちイイ!!!!!!)」快楽はまだまだ続いていた。
BB「さて・・・と、お姉さん、今度は四つん這いになってくれる?」
洋子「エ・・・・・?今何て言ったの?????」
BB「四つん這いだよ、よ・つ・ん・ば・い!!!!!」渋々と四つん這いになる洋子。
洋子「これで・・・・・・いいのかな・・・・・。」四つん這いになった洋子は、尻を突き出していた。
BB「また楽しみが増えたな。」BBは嬉しい気分だった。
BBは洋子の尻全体を撫でまわし、指先はワレメに達した。
洋子「アアーーーーーン・・・・・・。」今度は尻を広げて、アヌスをせめた。「ピチャピチャピチャ・・・・・」
洋子「(イヤ・・・そんなトコまで嘗められるなんて・・・ま、まさか!)」そう、そのまさかだった。
BB「もーっと、気持ちよくさせてやるぞー!」バイブの先は、洋子のアヌスにあった。「ビーーーーーン・・・・・」
洋子「(イヤー!アナルはやめてーーー!!!)」直腸までエクスタシーを得ていた。その反動で、洋子は放尿してしまった。「プシャー・・・・ジャー・・・・・」
洋子「(・・・・オシッコ・・・・・・漏らしちゃったよ・・・・・・)」洋子の秘所は雫がポトポトと流れていた。バイブはアヌスから離れ、BBの口は再び秘所へ。「チューチュー、ペロペロ・・・・」
BB「オー、お姉さんのオシッコの味、美味だなー。」
洋子「(な・・・・何を言ってんのよ・・・・・このヘンタイ!!!!)」
BB「お姉さんの美味なるエキスで、俺はもっとビンビンになったぞーさあ、これからが本番だー!!いくぞー!!!!!」
>>407途中で送信しちまった!
BB「お姉さんの美味なるエキスで、俺はもっとビンビンになったぞー!さあ、これからが本番だー!!いくぞー!!!!!」 BBは股間にバイブを装着した。「ガチャーン!」
洋子「ヒャー!!!!!!」バイブは洋子の蜜まみれの秘所を直撃した。
BB「さあ、覚悟しなよ!」バイブの動きは1から始まった。「ブィィィィィィ・・・・・ン・・・・・」
洋子「・・・・ウ・・・・イ・・・・イキそう・・・・。」
BB「おや?このレベルでイクにはまだ早いと思うがな・・・・・」容赦無くリモコンでレベルを上げる。レベル5の振動になっていた。
洋子「ウ・・・・・ワァァァァ・・・・・・・・。」更にレベルはMAXの8に達していた。
BB「ソレー!思わず腰も振っちゃうぞー!」腰とバイブの振動が重なり、洋子はボロボロになっていく。
洋子「こ、壊れちゃう・・・・もう我慢できない!イッちゃうよー!イクーーーーーー!!!!!!アアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」
バイブは膣外に出し、やはり謎の液体が放出。その放出した液体は、洋子の顔、乳房、腹部、陰毛に飛び散った。
洋子は菜摘同様、横たわりながら、疲れきった表情で失神。股間から愛液がドロドロと流れていた・・・・・。
・・・・・・恭介たちは、菜摘と洋子を探すことにした。
ダップ「これを使うんダップ。」手に取ったものはカーナビックだった。
実「お、これは菜摘と洋子が作った武器やな。」
直樹「もちろん、ダップも、ですよね。」
ダップ「そうダップよ。」
恭介「やはりイヤな予感は当たったか。無事だといいんだが・・・・。」
恭介たちはカーナビックを頼りに、菜摘と洋子の居場所に向かった。そこには、果てて倒れていた2人がいる。
実「ウワ!なんちゅう格好しとんねん!!」実は手で顔を押さえる。しかし指と指の間で2人をチラ見していた。
直樹「な、菜摘さん、洋子さん・・・・・tgbyhjmklp・・・・・・。」直樹はまた失神した。
恭介「直樹!しっかりしろ!!直樹!!!!」恭介は流し目で2人を見る。もはや直視できない状態だ。
BB「お前たち、よく俺の居場所をつかめたな!生きては帰さんぞ!!!」
恭介「それは俺たちのセリフだ!!いくぞ!!実!!直樹・・・・って、まだのぼせてるのか?直樹。」
ダップ「しばらくの間は無理ダップ。」
実「しゃーないなー、行くで!!恭介!!!」
恭介&実「アクセルチェンジャー!!!」恭介と実が変身する。
BB「ほー2人だけかー。2人だけでこの俺を倒すことができるかな?バイブミサイル発射!!!」ミサイルが飛んだ。
レッド&グリーン「オワッ!!!!」爆風がブッ飛ぶ。その衝撃で菜摘と洋子が気づいた。
菜摘&洋子「・・・・・ン???」2人は驚いた。
菜摘「何、この格好???信じられない!!!」
洋子「ああ、人生最大の不覚だわ!!・・・ってダップ!!見てないでしょうね???」
ダップ「見ていないんダップ・・・・。」手で顔を覆うダップ。今も直樹はのぼせたままだ。
菜摘「・・・・おや???」菜摘の目の前に、ハートのキーホルダーが付いた菜摘のマイキーを見つけた。
菜摘「よかった!見つかったわ!!これで数百倍お返ししてやるわよ!!!」菜摘が全裸で変身する。そこにイエローレーサーの姿が現れた。
洋子「あ、私のマイキー見つかった!」岩肌にキラリと光るものがあった。それは間違い無く洋子のテディベアが付いたマイキーだった。
洋子「本当にこれがお返しだよ!!!」やはり洋子が全裸で変身する。そこにはピンクレーサーの姿があった。
イエロー&ピンク「???レッドとグリーン。ワタシたちのあられもない姿は見てないでしょうね??」レッドとグリーンに詰め寄る。
レッド「・・・・・お、俺たちは見てないぞ、な、グリーン?」
グリーン「・・・俺もや。ホンマやで、当然のことでんがな。」
イエロー「・・・・・ならいいけど。見てなかったのね。」
ピンク「(ホントは見てたっぽいけどね。ま、いいか・・・。)」戦力は4人になり、戦いを続けた。
BB「ケケケケケ、まだ4人か!」まだ直樹は目が醒めないままだ。BB「ミサイル発射!!!」
容赦無くミサイルは4人を襲う。
4人「ワァーーーーーーー!!!!」
直樹「ウウゥゥゥ・・・・・ン・・・・?」その時、直樹は膨大な爆音で目を醒ました。その目の先は、仲間たちのピンチが映っていた。
直樹「あ、大変でございます!!仲間のピンチに僕も立ち向かうであります!!!」
ダップ「ヤッター、直樹が立ち直ったダップ!!!」ダップは復活を喜んだ。
直樹「アクセルチェンジャー!!!!」直樹が変身して、カーレンジャーは5人揃った。
BB「ようやく5人揃ったか。この俺を、倒せるものなら倒してみろ!!!」
5人「フォーミュラーノバ!!!!!」大砲の先から炎の弾が発射し、BBを倒した。
BB「アウアウアウアウ!!オゥワァァァーーーーーーー!!!!」BBは木端微塵に消え失せた。
一方、バリバリアンでは・・・・・・。
ガイナモ「あっさり消え失せたようだな。脆すぎる。」ガイナモは失念の至りにあった。
ゾンネット「あーあ、もう少し生きてくれたらなーー。」やはりゾンネットも失念の至りに。しかし他のメンバーよりその至りは強いようだ。
ガイナモ「それは何故でございますか?ゾンネット様」ガイナモが尋ねた。
ゾンネット「だって〜〜〜〜〜、私も試したかったんだもの〜〜〜〜。」ゾンネットの色気のオーラが増した。
ガイナモ「ゾンネット様!!!お気を確かに!!!!」ゾンネットはムチムチの巨乳をプルプルさせ、暴走した。
・・・・・そしてチーキュ(地球)にある海では・・・・
恭介「今日1日、大変なことが多かったなー疲れたー。」
実「ホンマや。遊んどる場合やなかったで。」恭介と実は疲労困憊を隠せなかった。しかし、それ以上に疲れたのは菜摘、洋子だった。
菜摘「もう、恭介たちより疲れたのは私たちなんだからね。」
洋子「ホント、もとはと言えば恭介のせいなんだから。」
恭介「・・・・・そっかー。あの時が全てだったな。」自責の念にとらわれる恭介。しかし、それ以上疲れたのは・・・。
直樹「他の人より、僕の方が疲れたのでございます〜〜〜。ホントに疲れて、忘れられない夏になったのでございます〜〜〜〜。」
恭介「この夏は直樹にとって気の毒だったな。」
実「ホンマ気の毒やったな。わかるで、その気持ち。」
今から帰ろうとする恭介たちのもとに、1人の男がやってきた。
シグナルマン「やぁ!本官も海に駆け付けたぞ!」呆れる恭介たち。
ダップ「もう遅いんダップ。見ればわかるけど、夕暮れダップよ。」
シグナルマン「何だと!?折角仕事が早く終わったのに、海に駆け付けたら・・・。もうこんな時間だったのか・・・。」頭を抱えるシグナルマン。
シグナルマン「・・・で、海で遊んだ感想は何だ??」頭の固い本人らしく、命令口調で質問した。
菜摘「うーん・・・・とりあえず忘れられない夏になったことかな?」
恭介「そうだな。」そこに洋子が恭介と実に耳打ちする。
洋子「(これ以上ベラベラ喋ったら、タダじゃおかないからね!!!)」恭介と実はビクつき、
恭介&実「(わかりました〜〜〜)」とお返しの耳打ちをした。
仲間たちは帰路についた。しかし、菜摘と洋子は別の意味での忘れられない夏になったことは、いうまでもなかった・・・・・。
(完)
保守
保守
ガオホワイト大河冴もの、ないですかね?
>417
>284-289
>>389-414 今更ながらGJ!!カーレンものはほとんどないから新鮮で(・∀・)イイ!!
421 :
名無しさん@ピンキー:04/07/22 00:07 ID:3AK2RINJ
age
>>385 「「「「そこまでだ!」」」」
ハリケンブルーが半ば陵辱を覚悟したとき、思っても見なかった声が響いた。
「な、なんだ?」
直前まで下卑た欲望に目をぎらつかせていた男たちが、自分たちとあまりに対照的な
凛とした声を聞き、あわてて振り向く。
「ハリケンブルーを助けに来た! 忍風戦隊ハリケンジャー、参上!」
「鷹介、吼太・・・」 頼もしい仲間たちの声が響く。
「チッ、仲間か・・・」 忌々しげな、そして微量の恐怖の混ざった舌打ち。
男たちが完全武装のハリケンジャーに勝てる確率など、計算するまでもなく犯罪者にはわかった。
「そういうことだ。ブルーは返してもらうぞ。」
吼太、ハリケンイエローが一歩前に出て宣言する。男たちは思わず後じさった。
「「くっ・・・」」
「ブルー!今助けるからな!」
しかし飛び出したレッドの足を止めさせたのは、男の一人、先ほどまでブルーの性器を無遠慮に見ていた
バンダナの男の持った忍者刀であった。
「おい。二人とも変身をとけ。さもないと・・・大事なトコロがズタズタになっちまうぞ」
「ま、まあ、俺はそれでもいいけどな。濡れる代わりだぜ。へ、へへ。」
もう一人の男もにわかに余裕を取り戻したか、追従じみた笑みを浮かべる。
その横顔しか見れないにもかかわらず、ブルーは彼らを心の底から汚らしいと思った。
ともに戦い、死線をくぐってきた仲間たちと比べて、この男たちのなんと矮小なことか。
陽光を背に、鮮やかなスーツをまとい、堂々と胸を張る仲間と、
暗がりの中で汚い服を着て、性欲のみに動かされる男たち。
ブルーは彼らに哀れささえ覚えた。同じ地球に住み、同じ空気を吸い、同じ景色を見る同じ人間なのに
自分たちと彼らのなんと異なることだろう。
さほど体を鍛えている様子もない。力も勇気も能力もない。しかし生殖本能だけはある、その悲しさ。
「かわいそう・・・」
ふと口をついて出た言葉は、男たちの肩をびくっと動かせた。ハヤテ丸の切っ先が肉に少し、当たる。
「なん・・・だと?!オイ、仲間の前でマンコおっぴろげてる自分がかわいそうなのか?へへ・・・」
「この期に及んで卑しい発言、恐れ入るわ。変態さんたち。」
「お、おい、ブルー・・・」 さすがに、(少し顔をそらしながらではあったが)レッドが制止の声を上げる。
下手に挑発すると、短気なブルーの体が危ない。ハヤテ丸の切れ味は、綺麗に切り取られたスーツをみてもわかるのだ。
しかし、もはや口が止まる彼女ではなかった。
「ふん、私を犯そうですって? 性欲以外に何のとりえもないあんたたちみたいなむさい男に。やってられない。反吐が出るわ。
かわいそうなのはあんたたちのことよ。仕事だかなんだか知らないけど、私を捕まえたのは褒めてあげる。
でも、その後の手管が悪すぎたわね。このスーツの発信機に気づかなかったのが敗因よ。
それに、運良く捕まえたからってよくもやってくれたわね。親兄弟友人知人好きな人・・・は、いるわけないか。あんたたちなんかに。
まあ、あんたたちを知るみんなでもあっと驚く仕返しをしてやるわ! わかったらさっさと降伏しなさい!
性欲のはけ口にしようなんて百年早いわ。私はハリケンジャーよ!!」
まさに立て板に流るる水の如し。さすがの仲間たちも、ブルーの生殺与奪を握っているはずの男たちも絶句するしかなかった。
「フッ、ちょうどいい。もうそろそろついたころか。」
そんな一同の中、ハリケンイエローだけが深い色のマスクの下、口元に小さな笑みを浮かべていた。
「こ・・・のっ!淫乱メスがぁっ!もういい、切り刻んでやる!」
バンダナの男が性器にハヤテ丸を突き入れようとする。ブルーは、なおも相手を睨みすえていた。
「どれだけ体を傷つけても、心までは折れないわよ!」
「ブルーッ!!」
キンッ!
しかし男のもったハヤテ丸は、次の瞬間涼やかな音を立てて跳ね飛ばされていた。
もちろんバンダナの男に持ち直す力などなく、無様に刀を取り落とし、手首を抱える。
「だ、だれだっ!?」
「フッ、俺だ。」
そう答えたのはハリケンジャーの誰でもなく、天井にぶら下がる一人の戦士だった。
紫のスーツに、誇らしげに生える額の角。
「「カブトライジャー!」」
「よくきてくれたぜ!」
「クッソ、新手かよ・・・チクショウ。せっかくヤれると思ったのに・・・」 手下の男が半泣きでつぶやく。
男は絶望を感じていた。もともとただのレイプ好きのチンピラである自分たちが、化け物と日夜戦う戦士たちと戦えるはずがない。
さきほどまでズボンの中でたけり立っていた性器も、今は醜くしぼんでいるのがわかる。
「正義のヒーロー気取りの偽善者が・・・チクショウ・・・」
うつむく男たちの前には、いつの間にかハリケンレッドが轟然と立っていた。
「正義以前に、俺たちの大事な仲間を襲う奴はゆるさねえ!」
「「ヒッ!!!」」 こぶしを振り上げるレッド、顔が恐怖で引きつる犯罪者たち。
しかし、
「レッド!!」
「わかってるって。」
ブルーの警告に頷いて見せると、彼は男たちの下腹部に軽く当身を入れるだけにとどめたのだった。
「・・・でまあ、あいつらは肋骨を数本骨折。あと、男としての部分に障害が残るんだってさ。」
「自業自得よ!」
吼太の言葉にぷりぷり怒って言葉を返す七海。
ここは、彼らが集まるおぼろ研究所である。他の二人は、やはり年頃の女の子として
なにか後遺症でも残るかと思ったが、特にそれを思わせるものはなく、一安心していた。
「しかし、まあ、七海に手を出すなんて無茶なことをしたもんだなあ。あいつらも。」
「シュシュっと一撃よ! 普段ならね!」
「の割りに実際に助けてくれたのはカブトライジャーだし、びくびくしてたがな。」
「うるさい!!!」
「おまえがうるさいのう」 茶々を入れる無限斎。一体どこからでてきたのやらと、三人は不思議に思わざるを得なかった。
「あ〜もう、みんなして!いいよ、一甲さんが助けてくれたんだし、お礼言ってこようっと。」
「あ、おい!また一人のときに狙われたら!」
あわてて追う鷹介を振り返ると、七海はふわりと微笑み返し、自信たっぷりに答えた。
「大丈夫よ、私だってハリケンジャーなんだから!」
しかし、そううまくは終わらなかった。あたふたと、この研究所の主、日向おぼろが現れたのである。
「あ、ちょっとちょっとどこいくの。まだ治ってないわよ、ブルーのシノビスーツ。」
「へ?」
「あれだけさっくり切られてちゃ、一から作り直すしかないよ。ま、今のままでいいというならいいけどさ。」
「今のままって?」 おそるおそる尋ねる七海。
「股間を今、風呂敷で繕ってるの。ちょっと派手だけど、それでいいなら、ほい。」
「いいわけないでしょ!!なにやってるんですか〜」
「アハハハハ、まあ、決まりだな。俺たちがついていくよ。ちょうど一甲さんには用事もあるし。」
鷹介が笑いながら言うと、吼太も黙って頷く。しかしその顔には朗らかな笑みが。
自分を心配してくれる二人の仲間の心遣いが、今の七海には嬉しかった。
強がっていても、やはり恐ろしかったのだ。下種な性欲の対象にされ、犯されるところだったのだから。
「じゃあ・・・いこっ!」
七海は、二人の仲間の手を両手で引っ張り、陽光の元へ勢いよく駆け出した。
完
426 :
名無しさん@ピンキー:04/07/31 20:14 ID:D/wJgqvw
age
427 :
名無しさん@ピンキー:04/08/12 11:12 ID:DXCiD8zh
age
1
「…………ここ、どこ」
地球署刑事デカイエローことジャスミンは不意に目覚めた。一つ解ったことがある。
自分が容易ならざる状態に置かれているのだ。
「はて……なんじゃらほい」
黄色いデカスーツをまとって、マスクがはずれている。ジャスミンは顔を傾けた。
でもどうしても解らなかった。逆さにされて、X字型に固定されてる理由とその経過が。
「フハハハハハ…無様だっちゅーの」
影から現われた人間は…ホージーだった。そういえば、最近、ホージーの様子が
おかしかった。捕まえたアリエナイザーを留置場に連れて行ってから、言葉遣いが
妙に汚いし、いつものスーパークールさがない。
「ホージー、はていかようにしてこのようなことに?」
「おめーはまだ自分のおかれてる状況がわからねーみたいだな」
そういうと、ホージーはジャスミンの股間に手を伸ばす。
「ホージー!?」
2
「いい身体してんじゃねーの?」
ゆっくり揉み下す手つき、そこから流れ込んでくるおぼろげな記憶のイメージ―
ジャスミンは困惑した。ホージーは既にホージーではない、アリエナイザー…
「くっ…」
その手つきはヒットポイントを心得てる。ピンと張り詰められたデカスーツに皺が寄り
逆立った髪の毛が震えた。ジャスミンは寒気を覚え、身体が硬直した。
「宇宙警察の刑事もさすがの仲間にゃー無防備だな、簡単だったぜー。
訓練プログラムをいじって、トランス状態に落として気を失わせるのは」
そうだ、確か訓練をしていた。意識を失ったのは覚えていないが、二時間は
身体を動かしていた。ホージーが現われ、スポーツ飲料を差し入れてくれた。
「なにゆえに……」
「なにゆえもくそもねーよ、スペシャルポリスの首はそれだけでめちゃくちゃ
高い。傷物だろうと何だろうと、生きてさえいれば高いんだぜー」
偽ホージーは股間を揉み下すのをやめた。ジャスミンがふっと息をつくよりも早く
その部分を思い切り引き千切った。その中には眩しいほどに黄色いパンティがある。
スーツと同じく光沢を放っていた。
「…………」
3
「たまんねーぜースペシャルクリトリス!」
偽ホージーはそういうと、スーツに包まれた太腿を鷲づかみにして、顔を
ジャスミンの股間にうずめた。
「ぅ!」
突然感じた獣の生暖かさにジャスミンの意識は一気に萎えた。舌がパンティを
かき分けて、ジャスミンの皮膚の表面を舐めて、鳥肌が立つのを無視して、
茂みを湿らせた。
「ちょ……くうっ」
その動きに全身が震えるのが解った。身体が意識を先導しはじめている。
身体と意識を自在に操ることが出来るエスパーにとって、それは偽ホージーに
身体を乗っ取られかけていることを意味していた。
ジュバジュバジュウウウウウ!
そのうちホージーは口で思い切り、クリトリスに貪りつく。そしてわざとらしく
擬音を発した!顔を真っ赤に染めたジャスミンは何とか脚を閉じようともがく。
だが、腿をしっかり偽ホージーに押さえつけられている。
「くううっ……あ」
何かが音を立てて崩れた。身体の奥底で何かがじっとり濡れている。
4
「たまんねー」
偽ホージーの声は生ビールを口にしたオヤジそのものだ。ジャスミンは
その光景に目を伏せた。獣になったホージーが股間を貪っている。
「ホージー……目を覚まして」
「ホージー? ああ、こいつのことか」
偽ホージーは笑った。下劣な笑いにジャスミンは戦慄した。
人の感情を読む能力は時に自分にキバを剥く。
「堪忍して……」
思わず叫んだ言葉はボキャブラリーと意味の間で多少食い違っていたが、
そんなことは大して問題ではなかった。
「へへへへ、楽しませてもらうぜ」
偽ホージーの笑いはどこまでも響いた。
ジャスミンは行為が終ったあとも動揺を隠しきれなかった。同僚であり
アリエナイザーでありに陵辱されてしまったのだ。
「堪忍……」
5
額には涙の零れた後がある。血が頭に上って、意識が朦朧としている。
デカイエローがこんなにあっけなく敗れるなんて。
「これで助けてやる、なんていわねーちゅーの」
偽ホージーはスプレー缶を握っていた。それをジャスミンの素肌に吹きかける。
侵された傷にひんやりとした感覚が癒えるような気がした。
だけど、それがただの酸素じゃないことは解る。妙な色香がしたからだ。
「俺様はあの巨大デカブツロボを欲しい。どうすればいいのか教えろッツーの」
「誰が為に教える…………ううっ!」
大きなカサブタを力づくでもぎ取られるようなショックだった。
スプレー缶は媚薬だった。ジャスミンは確信したが、とき既に遅しだった。
「早く教えろッツーの」
再び湿りだした果実が喚起して、次に来るものを待っている。
ジャスミンは頭がバターのようになってしまう錯覚がした。
「誰が……うあ…」
「教えろッツーの」
6
なんとも奇妙だった。耳障りでしかないそのホージーの声が妙にいとおしく感じられる。
彼に抱かれたいと思った。そのクールなまざしに迸る愛欲を感じていた。
「ほら……教えないとどうなるかわかってるかってーの」
偽ホージーが茂みに触れると、ジャスミンの中枢はいとおしいほどに揺さ
ぶられてしまった。ホージーが欲しかった。自分のクレパスにそのホージーの大きくて
太いものをいれて欲しいと思った。発情期の馬よりたちが悪いことはわかっていたが
すでにどうしようもならなくなっていた。
「く……はっぁ……」
ジャスミンの精神力を持ってしても、それは容易なことではない。ぐるぐる回る
頭がホージーを求め、アリエナイザーであることを知っているにもかかわらず、
クレパスが小刻みに呼吸を繰り返している。
「教えれば、楽になれるっつーの」
その声は神の声にも聞こえた。回転する意識の中でジャスミンはホージーの顔を
見ようとした。その顔を見ているだけで、身体が疼いて逝ってしまいそうだ。
「ほん……とう…………」
7
一刻も早く誰かに抱かれて、結ばれたい。そう思うだけで既に頭はいっぱいだった。
ジャスミンの意識より身体が先に巨大デカブツロボ=デカベースロボの立ち上げ方法を
喋っていた。一点の後悔も無かった。相槌を打つホージーの声すらセクシーだった。
「は、はやく……」
「おし、サンキュー。んじゃま、俺はちょっくら街を破壊してくるから。
おねーちゃんはそこでゆっくりしていな」
ホージーは去っていく。ジャスミンは絶望的な思いに駆られていた。
「ふはああぁ……」
身体の疼きはもはや誰に求められなかった。
「ああ……い、いく……」
デカイエローは暗い部屋の中で逆さづりにされてオルガズムの波の中に
浮かんでいた。
end
435 :
名無しさん@ピンキー:04/08/22 21:43 ID:0FIJdN2x
GJ!
乙
ジャスミン×ウメコのレズものキボンヌ
437 :
名無しさん@ピンキー:04/08/25 22:31 ID:cTm9+Ym/
ダイアナレディってないですよね。
陵辱されるのも スピルバンXダイアナでもいいんだけどね。
過去のものは お**だけだったような。
ダイアナレディが戦隊シリーズヒロインかどうかはさておいて。
OPの最初で、子供の二人が手を繋いでいるところが、なんとか星のアダムとイブというか、
大人への旅立ち完了と言う感じで見てました。二人きりで、宇宙船で成人までいたみたい
だから、互いの二次成長を隠す術もなく……
439 :
名無しさん@ピンキー:04/09/08 23:01 ID:HgWXTA/w
>>438 なんか近親相姦に近いかな 性の目覚めみたいな感じかな
441 :
名無しさん@ピンキー:04/09/23 23:11:02 ID:rqC/iI8I
age
442 :
BJ:04/09/26 13:30:46 ID:6puHmrfy
「ここは、どこなの?」ハッと目を覚ましたデンジピンクは自問した。そして、次の瞬間驚愕する。
「ああっ!こ、これは・・・・・」戦隊スーツ姿の彼女は、十字架に磔にされていたのだ。慌てて、辺りを見回す。そこには自分を
含め、五人の女戦士が磔にされていた。皆、気を失っている。ここはどこかの秘密基地の内部のようだ。
近未来の世界、ますます激化する悪の連合組織のテロリズムに対抗するため、歴戦の女戦士ばかりを集めた女性戦隊
レディレンジャーが組織されていた。桃井あきら=デンジピンクは、そのリーダーに任命されていたのだった。
「みんな、目を覚まして!」声を張り上げた。
「う、うーん・・・」とまずゴーグルピンクが意識を取り戻した。
「こ、ここは一体?」とチェンジマーメイド。
「わたしたち、捕まったのね。」とタイムピンク。
「磔にされるなんて、いやよ。」とハリケンブルーは今にも泣き出しそうだった。
「みんな、冷静になって。慌ててはダメよ。」とデンジピンクはリーダーらしく、皆を落ち着かせようとした。
そこに、低く野太い女の声が聞こえてきた。
「カッカッカ、お目覚めかえ、女性戦隊の諸君。」
「あっ、へドリアン女王!」現れたのは悪の女帝だった。
443 :
BJ:04/09/26 13:47:39 ID:6puHmrfy
十字架の配列は、真ん中にデンジピンク、右横にゴーグルピンク、その横がチェンジマーメイド、
左隣がタイムピンク、一番左がハリケンブルーだった。
「アッハッハ、デンジピンク、お前をそうやって磔にして観賞するのが私の夢だったんだよ。しかも、お前だけじゃなく、五人も
一辺に捕まえるなんて、こりゃ愉快、愉快。」
「卑怯だわ、こんな手を使うなんて!」とデンジピンク。
少しずつ、それまでの過程を思い出す。
アハメスとデスマルクを相手にした廃工場での戦いだった。五人は有利に戦いを進めていたが、突然床が抜け落ちて
落とし穴の中に落とされたのだ、そしてその中に催眠ガスが流れてきて一網打尽にされたのだった。
「こんなことしても無駄よ。決してあなたたちに屈したりしないから。」
とゴーグルピンクが言い放つ。
「フッ、相変わらず口の減らない連中だねえ。」
と女王は言うと
「そうだ、イイこと思いついた。マスクしてたんじゃ、こいつらの苦しむ顔が見えん。」
傍らのドルネロに命じた。
「変身解除ビームを準備しろ!」
444 :
BJ:04/09/26 13:58:08 ID:6puHmrfy
「うっ!」
変身解除ビームという言葉を聞いて、五人は凍りついた。
戦隊スーツを身に着けていて初めて、超人的なパワーを発揮できるのだ、変身を解除されてしまっては
普通の人間に過ぎなくなってしまう。
十字架上で必死にもがくが、縛めの鉄のリングはビクともしない。
「く、悔しい・・・・どうにかならないの?」
メンバーの中で最も気の強いタイムピンクがうめく。
「や、やだ。殺されちゃうの?」
一番年下のハリケンブルーの動揺は激しかった。
「みんな、動揺しては敵の思うつぼよ。落ち着いて!」
デンジピンクは、皆を落ち着かせるために言った。
「そうよ、たとえ変身を解かれてもきっとチャンスは来る。待つのよ。」
とゴーグルピンクだ。
「でも、人間体に戻ったら、パワーを失ってしまうわ。どうするつもり?」
チェンジマーメイドの問いに、誰からも答えはなかった。
そして、五台のビーム照射装置が五人の女戦士の前に設置された。
「変身解除ビーム照射!」へドリアンの号令が下る。
445 :
BJ:04/09/26 14:14:48 ID:6puHmrfy
「あああっ!!」
「いやああっ!!」
悲鳴が上がる中、彼女たちが身に着けていた戦隊スーツは少しずつ消えていった。
一番早く変身が解けたのは、チェンジマーメイドだった。上も下もさわやかな純白のコスチュームに身を包む
磔にされた渚さやかの全身が姿を現した。
「くうっ・・・・」
両腕を左右に開き、両脚は揃えて固定されている。十字架磔という惨めな姿を敵の目の前に晒す屈辱に
知性派のさやかは、唇を噛んだ。
「ああ・・・・」
ゴーグルピンクの変身も解けた。桃園ミキのスレンダーなボディが十字架上に敗残の姿を晒す。
メンバーの中で最も清純イメージの強いミキである。上はピンクのジャケットに下は白のショートパンツだった。
(絶対負けるものですか、きっと反撃してやるわ。)
細くて長い手足は、今にも折れてしまいそうなほどの華奢な外見だったが、それとは裏腹の大変強靭な精神力
の持ち主だった。
446 :
BJ:04/09/26 14:36:14 ID:6puHmrfy
「いや、いやよ・・・」
ついさっきまでハリケンブルーだった野乃七海は、童顔を恥辱のために紅潮させ、目には涙を浮かべていた。
彼女は、メンバー中最も年が若く、まだ精神的にもタフさが足りないのだ。まだ経験不足の七海は初めての
大ピンチに動揺し怯えていた。だが、青を基調にしたスーツと、黒のタイトミニに包まれたその豊満な肉体は大人の女のものだった。
「七海、泣いてる場合じゃないわよ!」隣の十字架から、タイムピンクの変身を解かれたユウリから叱りつけるような声が飛んだ。
(わたしに、こんな惨めな思いをさせるなんて、絶対許さない・・・・)
戦隊の中で、最も気の強いユウリの闘争心は、こんな状態でも全く萎えていなかった。
上はレザーのブラウンのスーツ、下も同じ材質のレザーのミニスカートを着た彼女。その見事なプロポーションと美貌はメンバー中
でも一二を争うレベルだった。
最後に、変身を解かれたのが、デンジピンクの桃井あきらだ。豊富な経験と、優れた統率力を買われてレディレンジャーの
リーダーに起用されていたのだ。
上のジャケットも、下のホットパンツもピンクで揃えているあきらは、メンバー最年長であり、熟れたボディの持ち主だった。
(どこかに、どこかにきっとチャンスが隠れているわ。あきらめてはダメ。)
常に沈着冷静な彼女は、機会をうかがっていた。
こうして、五人の女戦士は変身を解かれ、人間の姿に戻されてしまったのだ。十字架に磔にされた状況に変わりはない。
447 :
BJ:04/09/26 14:53:48 ID:6puHmrfy
彼女たちはマスクを奪われ、素顔を晒すことになったのだ。五人ともいずれ劣らぬ美女だった。
十字架磔という異様な状況が生み出す悲壮感が、かえって女戦士たちの美しさを引き立たせる。
悪の組織の大幹部たちは驚嘆の声を上げた。
「ククク、いたぶり甲斐のありそうな女どもだねえ・・・・」
美しいものに対しては、異常な憎しみを覚えるへドリアンは、サディストの血をたぎらせた。
「我らだけでは、勿体ないというもの。戦闘員どのにも、この楽しみを分け与えてやれ。」
ヘドラー将軍が、「ものども、入れ!」と指示を下す。
「ギャハッハッハ。」下卑た笑いを浮かべながら、ダストラーやマダラマンなどの下級戦闘員たちが五人が
囚われているホールに一斉に入ってきた。その数、数百人にも達するだろうか。
「何なの、こいつら!」
ユウリが叫ぶ。
「わたしたちを、戦闘員たちの眼前で辱めるつもりよ。より大きな屈辱を与えるためにね。」
頭のいいさやかは、敵の意図を読み取っていた。
「いやああああん!」
と七海は泣き叫んだ。
GJ!GJ!!GJ!!!
非常にいいです!!!!
理想的です!!!!!
続き、激しく希望!!!!!!
乙!!!!!!!
449 :
BJ:04/09/26 23:37:03 ID:6puHmrfy
ホールは数百人の下級戦闘員たちで埋め尽くされる。みな一様にニヤニヤした笑いを浮かべている。
そう、皆囚われの女戦士たちがこれから加えられる恥辱に苦しむ姿を、期待しているのだった。
女王は五人に告げる。
「さあて、お楽しみはこれからだよ。これまでの恨みたっぷり晴らしてやる。お前らがどこまで耐えられるかな
アッハッハ。」
気の強いユウリが気丈に言い返す。
「負けるもんですか。絶対にあなたたちを倒してみせるわ!!」
それを聞いた女王は、傍らのドルネロに意味有りげにニヤリと、目配せを送った。
醜い容姿のドルネロが、磔のユウリの傍に寄る。そして彼女の横に立つと、いきなりミニスカートをめくり上げたのだ。
「きゃああっ、やめて!」とユウリ。
戦闘中に見えてもいいようにと穿いている黒の‘見せパン’が露わになり、場内はドッと沸いた。
「くううっ・・・・」
こともあろうに憎いドルネロからパンチラ状態にされた屈辱に、ユウリの美貌は真っ赤になった。
「フッ、偽パンツを穿いてるなんて、潔くない女だね。」
とへドリアン。
そして、次の指示が更なる羞恥地獄にユウリを突き落としたのだ。
「ドルネロ、こいつの服をひん剥いて、本物のパンツを皆に見せてやりな。」
450 :
名無しさん@ピンキー:04/09/27 23:57:07 ID:4GJIDq0v
乙!
五人の女戦士を集めたレディレンジャーの設定は最高ッス!
続き、待ってます。
451 :
名無しさん@ピンキー:04/09/28 04:15:13 ID:xWpSnZY3
452 :
名無しさん@ピンキー:04/09/28 06:07:15 ID:gMJaDBQi
(そ、そんな、いやよっ!)
これから、自分が半裸にされることを宣告されたユウリは動揺を隠せなかった。
肉体的な拷問なら耐え抜く覚悟はしていたが、性的な羞恥責めは予想していなかったのだ。
だが、ドルネロはロンダーズの手下たち数人ととともに手にナイフを持ち磔のユウリを取り囲んだ。
「やれっ!」とゼニットたちに命令を下す。
「ウヘへ・・・・」下品な声をあげながら、手下どもは仕事にとりかかる。
ビリッビリッ・・まず、上着の茶色のジャケットが破り取られた。
「いやっ、いやっ・・・」
ユウリは必死になってもがこうとするが、十字架にガッチリと固定されているので何も抵抗できない。
そしてブラウスも奪い取られ、上は黒のブラジャーだけにされてしまう。
憎い敵に裸にされる屈辱に必死に耐える美女戦士。
ドルネロはミニのスカートにナイフを入れた。
下半身も例の見せパンツだけにされてしまった。
十字架上に、肌を露わにされたユウリの見事な肉体美が姿を現したのだ。
この美しいプロポーションの持ち主が、一体どんなパンティを履いているのか、一同期待に
胸と股間を膨らませた。
453 :
名無しさん@ピンキー:04/09/28 15:50:48 ID:nBoNn73c
五人の女戦士の性格の描きわけが見事です。
ひとりひとりの言動がいかにも、らしい感じがしていいですね。
個人的にはチェンジマーメイド=渚さやかのファンなので、
彼女が辱められるエピソードを心待ちにしています。
454 :
BJ:04/09/28 23:06:19 ID:gMJaDBQi
「ああ・・・・」
さすがの負けず嫌いのユウリも、絶望の呻き声をあげた。
(恥ずかしい・・・・見られたくない・・・・・)
プライドの高い彼女だけに、下級戦闘員の前でパンツ丸出しにされる屈辱は耐えがたいのだ。
「ククク。」
ドルネロは含み笑いしながら、ユウリの黒パンにナイフを差し込んだ。
彼女は、歯を食いしばって必死に耐えるのみである。
一気に破り捨てられてしまう。
そして、姿を現したのは超セクシーなハイレグカットの豹柄パンティだった。
クールな美貌、しなやかなボディ、そして激しい闘争心を持った雌豹のような女戦士ユウリにふさわしい下着だ。
「おおーっ」
ユウリのような、自分の肉体に自信を持っている女性でなければ穿きこなせないような妖しい輝きを放つパンティが
美しい女戦士の股間に食い込んでいるのを見た観衆はおもわず唾を飲み込んだ。
食い込んだパンティにクッキリ浮かぶ縦スジが悩ましい。
磔のユウリの全身は羞恥で朱に染まった。
455 :
BJ:04/09/29 00:07:10 ID:ftWD3JRR
どさくさまぎれのように、ドルネロがほんの一瞬ユウリのパンティの上から指で女の秘部をまさぐった。
「アア!!」
不意を突かれたユウリは、思わず切なげな声をあげてしまう。
気丈な姿しか他人には見せてこなかった、女闘士の意外な反応だった。
場内からロンダーズのボスに羨望の眼差しが向けられたが
ドルネロは、「役得、役得。」と涼しい顔だ。
「ユ、ユウリ!」
「もう、やめて!」
仲間たちは、ユウリが剥かれていく姿を目の前にしながら何もできない無念さに唇を噛んだ。
だが、決して他人事ではない。次は自分の番かもしれないのだ。
プライドを打ち砕かれたユウリは、うつむいたままだ。
(悔しい・・・・悔しい・・・・)
憎んでもあまりある仇のロンダーズの手で、こんな恥辱にまみれさせられ
しかも、仲間と大勢の敵の目の前に恥ずかしい姿を晒すことになったのだ。
だが、まだブラジャーとパンティが残されている。
ドルネロは、ブラジャーにナイフを差し込もうとしたが、女王がストップをかけた。
「待て、楽しみは後に取っておくのがいい。まずはレディレンジャーどものパンティ鑑賞会だ。」
456 :
BJ:04/09/29 00:22:35 ID:ftWD3JRR
どうも、お世話になります。
いろんなスレを渡り歩いてるSS職人です。
これまでは、主にSM板で活動してました。(HNは別)
専門は羞恥責めです。
戦隊ヒロインは羞恥責めには最高の題材だと思います。
しばらく、ここに滞在しますんで、どうぞお楽しみください。
>>451 そこのサイトのチェンジマーメイドも(・∀・)イイ!
458 :
BJ:04/09/29 07:40:02 ID:ftWD3JRR
「パンティ鑑賞会」という言葉を聞いた戦闘員たちは興奮に沸き返る。
あの清純派のミキが、知性派のさやかが、ウブな七海が、沈着冷静なあきらが
一体どんなパンティを身に着けているのか?
想像するだけで、股間が硬くなってくるのだった。
逆に、女戦士の間には絶望的な空気が流れた。
下着姿で終わるはずがない。みな裸にされていくのだ。
「いやああっ!」と早くも泣き叫ぶ七海。
ミキは、「何か手はないの?」
と隣のあきらに問いかけた。
センターの十字架に磔にされている桃井あきらは、じっと目を閉じて何事か考えていたが
パッと目を開けると、へドリアンに叫んだ。
「わかったわ、わたしが全裸になる。全部脱ぐから、他のみんなは許して。」
予想もしないリーダーの言葉に、他のメンバーは驚愕した。
「あきら!」「リーダー!」
だが、あきらの決意は固かった。
「いいのよ、みんな。わたしが犠牲になることでみんなを助けるわ。」
459 :
名無しさん@ピンキー:04/09/29 10:52:28 ID:/nlIPryd
お、ユウリの次は、桃井あきらですか。
彼女がどんな風に辱められるか楽しみですねぇ。
>>いろんなスレを渡り歩いてるSS職人です。
どうりで描写が手馴れてると思いました。
>>しばらく、ここに滞在しますんで、どうぞお楽しみください。
期待してます。五人のヒロインを思う存分いたぶってください。
460 :
名無しさん@ピンキー:04/09/30 01:24:59 ID:Esum/mfM
461 :
BJ:04/09/30 07:14:37 ID:2zCc+TM1
あの桃井あきらが、自分でヌードになる!
女性戦隊の美人リーダーの、悲壮な全裸宣言に場内は興奮の坩堝と化した。
一見、自暴自棄に陥っての無謀な暴挙にも見えたが、、これにはあきらなりの計算が
隠されていた。
このままでは、全員がいずれ裸にされてしまうのは必至だ。その前に機先を制し、自分一人が脱いでしまう
そのことで、時間を稼ぐこと。そして、何より磔状態からの脱出を図ることだ。
へドリアンの事は知り尽くしているあきらだ。
他の仲間は助ける、という約束などあてにはならないことは分かっている。
だが、とにかく自分の身を捨てることで血路を開くのだ。
あきらの言葉を聴いたへドリアンは、しばし考えていたが、ニヤリと笑い
「いいだろう。」
と答えた。狡猾な女王は、憎いデンジピンクとその仲間を更なる窮地に追いやるワナを思いついたのだ。
もとより助ける気などない。
場内の熱気の中、ホールの真ん中に準備された円形の台に立ったあきら。
今から前代未聞の、戦隊ヒロイン主演のストリップを演じなくてはならない。
これが、羞恥と屈辱にまみれたアリ地獄への転落の第一歩だという自覚はまだない。
462 :
名無しさん@ピンキー:04/09/30 07:45:20 ID:4oazVdCv
乙!
いいです。
興奮します。
次回が待ち遠しい!!
GJ!
続き待ってます
464 :
名無しさん@ピンキー:04/09/30 08:30:22 ID:f9Y13Q3v
燃える!GJ!
465 :
381:04/09/30 12:22:38 ID:4oazVdCv
(注:このお話は事情により第三話から始まります。ご了承ください)
「ピンチ!捕らわれたさやか」
これまでのあらすじ&キャラクター紹介
小石が散らばる採石場で、二人の女戦士が対峙している。
ひとりの名は“渚さやか”。国際組織、地球守備隊日本支部・電撃戦隊の女性隊員だ。
白のスーツに白のミニスカート、白いロングブーツと全身白で統一したファッションがよく似合う二十歳のかわいい女性だ。
パッと見はフツーの女のコだが、実は百戦錬磨の女戦士なのだ。
もうひとりの名は“アハメス”。大宇宙侵略軍団、大星団ゴズマ・地球方面遠征軍の女司令官だ。
抜群のプロポーションのボディをピッタリした銀のコスチュームに包み、妖艶な大人の色気を漂わせたアマゾ星の女王である。
異星人の反応を追い、たどり着いたこの採石場でさやかはゴズマの尖兵、ヒドラー兵の群と遭遇、これを殲滅する。
しかし、ほっと息をつく間もなく敵の司令官・アハメスが出現し、対峙することとなったのだ。
エピソード3「甦った宇宙獣士」
「アハメス!!」
さやかは驚愕していた。ゴズマの司令官自らが前線に出陣することなど滅多にあることではない。それはこの作戦が、ゴズマにとって重要な物であることを意味していた。
「司令官自らお出ましなんて、よっぽど大事な作戦の様ね、アハメス?」
さやかの問いにアハメスは哄笑で答えた。
「オホホホホホホホホホホホ」
「何がおかしいのよっ!」
アハメスの態度に怒りをあらわにするさやか。
「オホホホ、もちろん大事な作戦よ?だって“渚さやか抹殺作戦”ですもの。オーッホホホホホホ」
「なんですって!?」
さやかは愕然とした。
(しまった!じゃああのヒドラー兵の大群は、あたしをおびき出し疲れを誘うための……)
「“罠”だったというの!?」
「今ごろ気づいても遅いわよ?ウフフフ」
466 :
381:04/09/30 12:26:47 ID:4oazVdCv
エピソード3「甦った宇宙獣士」(その2)
妖しい笑みを浮かべながら指先を天空へと向けて叫ぶアハメス。
「ハードウォール!!」
ピシッ
空気を引き裂く音と共に、崖の上に立つアハメスの上空およそ百五十メートルの空間を稲妻状の閃光が走った!
ピシピシピシピシ
稲妻状の光はまるで蜘蛛の巣の様に張り巡らされていった。それはやがて直径三百メートルの空間をスッポリと包み込む半球状のドームと化し、最後には透明になった。
「しまった、みんな!」
あわてて左手首のチェンジ・ブレスを操作し、通信機能をオンにして仲間に呼びかけるさやか。しかし何度呼びかけても応答はなく、ブレスは空しくノイズを返すだけだ。
「オホホホホ、ムダよ、渚さやか。ハードウォールは電波を遮断する様に改良を加えたわ?仲間の助けは当てにしないことね、オーッホホホホホ」
勝ち誇り哄笑するアハメス。
(改良型ハードウォールか……厄介だわ)
不安そうに空を見上げるさやか。
“ハードウォール”。それは目に見えない透明な壁を作り出すアハメスの特殊能力のひとつだ。この透明の壁は恐るべき耐久力を誇っており、あらゆる攻撃を弾き返す。まさしく結界である。
過去の戦いでは電撃戦隊の誇るスーパーウェポンですらほとんど通用せず、戦隊壊滅の危機を迎えたほどだ。唯一、最強の必殺武器、“強化型パワーバズーカ”でのみ破ることが出来、辛くも勝利できたのだが……。
しかしパワーバズーカはメンバー五人がそろってはじめて使用可能となる合体ウェポンだ。さやかひとりしかいない現状では事実上、ハードウォールからの脱出は不可能なのだ。
ちなみにハードウォールの形状には様々なヴァリエーションがある様だ。平らで垂直な板状の“ボード型”。周囲をグルリと囲んだ“円筒型”。今回使用した“ドーム型”。球状の“ボール型”などなど…。
(ハードウォールからの脱出はほとんど不可能……電波も遮断されてみんなの助けも呼べない。しまったな、さっき連絡しとけばよかった)
さやかは逃れられない罠にかかったことを改めて痛感していた。
467 :
381:04/09/30 12:30:51 ID:4oazVdCv
(その3)
ヒュンヒュン ビシバシッ
「きゃあっ!」
肉体を襲う衝撃に思わず悲鳴を上げるさやか!その衝撃の強烈さに一瞬だが意識が遠のく。
(う…ううっ、一体何が起こったの……?)
気がつくと、さやかのからだは空中に浮かんでいたのだ。
「ウフフフ、いいかっこうよ、渚さやか?」
嘲りを含んだ声で語りかけるアハメス。
「ア、アハメス……」
さやかはもがいた。しかしまるで金縛りにでもかかった様に、まったく身動きができない。
(一体どうしたって言うの……?)
さやかは自分のからだを拘束しているモノの正体を見極めようとした。太いひも状の物体がさやかのしなやかな肢体に絡みつき、自由を奪っているのが見える。
ギリギリギリ
「ああっ!!」
絡みついたモノが急激に締め付けてさやかのきめ細やかな柔肌に喰い込む!走る激痛に思わず悲鳴を漏らすさやか。
(こ、これってもしかして……)
ギリギリと肌を締め付けるその感触に、さやかは覚えがあった。
「宇宙獣士の…触手!?」
大星団ゴズマに属する宇宙獣士には様々なタイプがいる。中には触手を武器にする者も数体おり、さやかは過去に何度も苦しめられていた。
「オッホホホホ、懐かしいでしょう、渚さやか?」
「グフォフォフォフォフォ」
「ブルルルルル」
アハメスの呼びかけに続いて二つの奇妙な声が聞こえた。ひとつは人間の笑い声を機械で加工したような、もうひとつは猛獣が唸るような……。
「この声……マーゾ!?バンバ!?まさか」
468 :
381:04/09/30 12:35:40 ID:4oazVdCv
(その4)
“マーゾ”と“バンバ”はかつてさやかが戦ったことのある宇宙獣士だ。
マーゾはつる草とツタが絡み合って人型のオブジェを成したような、植物型の宇宙獣士だ。顔面の奇妙な位置に目が三つあり、体中至る所からツタ状の触手を伸ばして攻撃する。
バンバは色々な生き物を合成したような宇宙獣士だ。一応手足は二本ずつあり、二足歩行もするが、そのシルエットは人型を大きく外れている。
まず、人間の頭にあたる器官がない。肩から上は、巨大な松ぼっくり状にふくらんだ塊になっており、てっぺんには鬼のような二本の鋭いツノが生えている。顔の位置も人間でいえば胸のあたりにある。
四つある黄色い目は昆虫のような複眼で、その下に大きく裂けた巨大な口がある。
体表はやはり松ぼっくりのような茶色いヒダヒダに覆われている。最大の特徴は、松ぼっくり状の塊に絡みつくように覆っている黒いパイプ状の触手である。以前の戦いでは、この触手をさやかの全身に巻きつけ、電撃を流して散々苦しめたのだ。
マーゾもバンバもかつての電撃戦隊との戦いに敗れ、死んだはずだったのだが……。
「あなた達、死んだはずよ!それなのにどうして……!?」
さやかが問いかける。さやかから見て右側にバンバ、左側にマーゾが位置している。その二体の宇宙獣士から伸びる触手がさやかの肢体に絡み付いて自由を奪っていたのだ。
二体のちょうど中間地点で地面から三メートルほど上に、巻きついた触手に支えられるかっこうで、さやかの肉体は浮かんでいた。
「グフォフォ、我らは甦ったのだ。偉大なるアハメス様のお力でな」
「ブルルルル」
さやかの問いにマーゾが答えた。バンバは猛獣のように唸るだけ。
「甦った……?まさか、アハメスにそんな力が……!?」
さやかには信じられなかった。
469 :
381:04/09/30 12:39:52 ID:4oazVdCv
(その5)
「オホホホ、死んだ宇宙獣士を甦らせることなどギョダーイ星の下等生物にすら可能なこと。スーパーパワーを手に入れたこの私に出来ぬとお思い?愚かな、オーッホッホッホ」
“ギョダーイ星”は、現在ゴズマの支配下にある惑星のひとつだ。この惑星をかつて支配していたのがギョダーイ一族である。ギョダーイ一族には生まれつき特殊な能力が備わっていた。
その巨大な口の中のギョロッとした一つ目から放射される“巨大化光線”には、生命組織を活性化させる作用がある。例え死んだ生き物でも光線を浴びればたちまち甦り、巨大化するのだ。
巨大化光線に目をつけたゴズマが乱獲した結果、ギョダーイ一族はほぼ絶滅してしまった。地球方面遠征軍に所属する一頭が、最後の一頭である。
電撃戦隊によって倒された宇宙獣士を再生巨大化させるのが、その最後のギョダーイの役目であり、巨大化宇宙獣士にさやか達はいつも苦しめられていた。
さやかは推理する。
(アハメスが初めて地球に来た時連れていた宇宙獣士ギルバは、再生能力が強かったわ。もしかするとアマゾ星の生き物は生命力が異常に強いのかも……。
リゲルオーラを浴び、スーパーパワーを身につけたアハメスが、その強靭な生命力をさらに高め、死んだ生き物さえ生き返らせることが出来るようになったとしたら……その力で宇宙獣士を甦らせたとしたら!?)
甦った宇宙獣士が大群で押し寄せる光景が脳裏に浮かび、さやかは戦慄した。
“リゲルオーラ”とは、テクノ惑星リゲルの女性が一生に一度だけ放つ特殊な光だ。これを浴びた者は、超絶の力、スーパーパワーを手に入れることが出来る。
ゴズマに騙されてその優れた頭脳を地球侵略に利用されていたリゲルの少女・“ナナ”。彼女がリゲルオーラを発する時期が近づいたため、ゴズマと電撃戦隊との間でナナの争奪戦が起こった。
激しい戦いの末、リゲルオーラを浴びたのはアハメスだった。同じくリゲルオーラを狙っていた当時のゴズマ地球方面遠征軍司令官ギルークは、度重なる地球侵略の失敗によって失脚し、代わって司令官になったのがアハメスである。
ちなみに、ハードウォールもアハメスがリゲルオーラを浴びて身につけたスーパーパワーのひとつだ。
470 :
381:04/09/30 12:43:48 ID:4oazVdCv
(その5)
ギリギリギリッ
触手がさやかを締め付ける。
「うあっ、あっ!!」
苦痛に喘ぎ、苦悶の表情を浮かべるさやか。
「ハァッ」
一声叫んで崖から飛び降りるアハメス。そのまま自由落下、地面に叩きつけられる寸前、重力を無視するようにふわりと着地した。
ツカツカとさやかの方に近づくと、アハメスは部下である宇宙獣士に指示を出し、さやかを手が届く位置まで下ろさせた。そしてうなだれそうになるさやかのあごを、手にした指揮棒でグイッと起こし、視線を合わせた。その美貌には、嘲りの笑みが浮かんでいる。
「ウフフ、自分達が殺した宇宙獣士に捕らえられた気分はいかが?」
キッ、とアハメスを睨み返すさやか。
「あたしをどうするつもり!?」
「もちろん殺すわよ」
恐ろしいことをさらりと言うアハメス。
「“渚さやか抹殺作戦”は星王バズー様が直々にお命じになった作戦よ。お前を殺さないと私の方が危なくなるの。悪く思わないでね?オホホホホ」
“星王バズー”は大星団ゴズマの支配者である。その力は強大で、スーパーパワーを得たアハメスですら逆らえばたちまち命を奪われるだろう。
「バズーが?どうしてバズーがあたしの抹殺を命令したりするの?」
さやかは尋ねた。
「決まってるわ。お前がバズー様の息子、星王子イカルスの仇だからよ」
「……イカルス!」
さやかの脳裏に二枚の翼を持ったイカルスの凛々しい姿が浮かんだ。
<つづく>
次回予告
アハメスの巧妙な罠にかかり、さやかは捕らえられた。アハメスの口から語られるゴズマの真実とは?
レッツ・チェンジ! 電撃戦隊チェンジマン!
エピソード4 「星王子イカルスの悲劇」
471 :
381:04/09/30 12:57:16 ID:4oazVdCv
この小説がいきなり第三話から始まっているわけをご説明します。
この作品は、当初「触手・怪物に犯されるSS 二匹目」
というスレッドで連載を始めたにですが、スレの住人にみなさんに、
スレ違いではないか、という指摘を受けてしまい、
こちらのスレッドを紹介されました。
それで、こちらに引っ越してくることとなりました。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
第一話と第二話は、下記のスレに掲載されています。
ご興味を持たれた方は、チェックしてみてください。
「触手・怪物に犯されるSS 二匹目」
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091117313/l50
472 :
381:04/09/30 13:02:03 ID:4oazVdCv
>>BJ様
「レディレンジャー」の大ファンです。
桃井あきらのストリップシーン、お待ちしています。
これからもがんばってください。
473 :
名無しさん@ピンキー:04/09/30 23:06:14 ID:2zCc+TM1
≪レディレンジャー・12≫
「脱〜げ、脱〜げ。」という大コールが場内に渦巻いた。
あきらが立つ舞台の周囲は、光線銃を構えた狙撃兵が取り巻いている。
(これじゃ、チャンスは無いわ・・・・)
舌打ちするあきら。裸を見せる約束をして磔から解放され、密かに反撃の機会をうかがっていたのだが・・・・
「約束だよ、脱ぎな。」と女王。
あきらは、せめて仲間だけでも助けようと
「へドリアン、あなたが辱めたいと思っているのはわたしのはず。わたしが裸になったら、仲間は解放して。」と言った。
「ああいいとも、ただしお前さんの脱ぎっぷりによるがね。」
と、女王は心の中で舌を出しながら安請け合いした。
信用できない・・・・・だが、こうなったら服を脱いでいく以外の選択肢はなかった。
悲しい覚悟を決めたあきらは、硬い表情でジャケットを脱ぎ捨てた。
場内の喧騒はピタリと止み、固唾を呑んでレディレンジャーリーダーのストリップショーの成り行きをを見守る。
淡々とブラウスを脱いだあきら。そしてその下のシュミーズも脱ぐと上半身は白のブラジャーだけになってしまう。急にあきらを見つめる視線がギラついてきた。
(ああ・・・いや・・・・)
全身に突き刺さるいやらしい視線を感じ、覚悟を決めていたはずだったがあきらの胸中に恥じらいの気持ちが強くなってきた。
474 :
473=BJ:04/09/30 23:09:07 ID:2zCc+TM1
>>472 作品が多ければ、スレが活性化します。
互いに頑張って盛り上げていきましょう。
>>474 >互いに頑張って盛り上げていきましょう。
わかりました。こちらもがんばります。
>レディレンジャー・第12回
う、焦らしますねぇ。
桃井あきらは果たして羞恥心に打ち勝ち、無事ストリップを終えられるのか。
そして残りのメンバーの運命は?次回も目がはなせません。
期待してます。がんばってください。
476 :
381:04/10/01 00:25:07 ID:1LxowBpx
477 :
BJ:04/10/01 00:29:44 ID:/YKprw8e
≪レディレンジャー・13≫
上はブラジャー、下はホットパンツのみ。肌が大きく露出したあきらの手が止まった。
(ああ・・・やっぱり、嫌よ!・・・・)
彼女が羞恥心と必死で戦う姿がありありと見て取れた。
だが、女戦士のこの恥じらいこそ、場内を埋めたサディストたちにとって最高のスパイスだ。
戦闘員たちは、股間の高ぶりを抑えられない。
「早く、脱がんか!!」
へドリアンが声を荒げる。仕方なしにあきらはホットパンツに手をかけた。
ボタンを外されたホットパンツがパサッと下に落ちる。
ついに、美女戦士桃井あきらの生パンティが露出か!?
狼どもは唾を飲み込んだが、現れたのはテニスギャルが履くような白のアンスコだった。
ミニスカを履く事も多いあきらは、常に本物のパンツを見られないようにアンスコを履いているのだった。
「偽パンツなんか履いてんじゃねえ!」
「さっさとパンツ見せろ!」
場内からは身勝手なブーイングが飛んだ。
(勝手な事、言わないで・・・・・)
あきらにとっては、わずかに寿命が延びただけだった。次はブラジャーを外して乳房を見せるか、アンスコを脱いでパンティを見せなければならない。
あまりの屈辱に、手が震えだした。顔は真っ赤になっている。
その震える手でアンスコを降ろし始める。
478 :
BJ:04/10/01 06:54:52 ID:/YKprw8e
≪レディレンジャー・14≫
(み、見られたくない・・・・・)
だが、ここまで来て止める訳にはいかない。
「ウオォォォ・・・」という興奮の中、ついにあきらは自らのパンティ姿を見せる事になった。
色は、正義のヒロインらしい純白。高級そうなシルクの素材だ。先ほどのユウリ同様、股間に食い込むような深いハイレグのカッティング。ヒップの方はと言
えば、お尻の肉が半分はみ出た、いわゆる半ケツ状態になるハーフバック。
男をそそるようなスケベな勝負パンツというやつだ。
「フッ、さすがリーダーだ、高そうなパンティ履いてるじゃないか。今日、男とヤる予定だったのかい?」
と言葉でも責める女王。
「くうっ。」
心理的にも劣勢に立たされたあきらは、言い返すことができず顔を真っ赤にしてうつむくだけだ。
だが、これで終わりではない。
「さあ、あと二枚だよ。次はブラジャー脱いでおっぱい見せな。」
居丈高に命令するへドリアン。
自ら宣言して始めたとはいえ、乳房を出すのはためらわれた。表には出さないが心の中で
(いやあああ・・・・・・)と絶叫するあきら。
躊躇しながら、自分でブラを外す。
479 :
名無しさん@ピンキー:04/10/01 15:15:36 ID:gF2/aH8F
>>381 381さんはさやかの変身前フェチですか?
ちょっと聞きたいんだけど・・・
みんなは変身前、変身後マスクオン、変身後マスクオフのどれが好きなの?
俺は変身後のマスクオンからマスクを脱いだ状態が好きなんですけど・・・
480 :
381:04/10/01 17:18:43 ID:1LxowBpx
481 :
381:04/10/01 17:26:29 ID:1LxowBpx
>>BJ様
レディレンジャー13・14回
拝読しました。
桃井あきらの見せパンの下の純白の食い込んだハイレグショーツに萌えます。
さて、次回はついにオールヌードが披露されるのか?
羞恥に悶えながら、大股開きなんかされたら萌え死にますね。
期待してます。
482 :
381:04/10/01 17:31:40 ID:1LxowBpx
「ピンチ!捕らわれたさやか」
エピソード4「星王子イカルスの悲劇」(その1)
「あたしをどうするつもり!?」
宇宙獣士の触手に拘束され、身動きのとれないさやかはアハメスに叫んだ。
「もちろん殺すわよ。……“渚さやか抹殺作戦”は星王バズー様が直々にお命じになった作戦よ。お前を殺さないと私の方が危なくなるの。悪く思わないでね?オホホホホ」
“星王バズー”は大星団ゴズマの支配者である。その圧倒的なパワーで少なくとも百以上もの星々を制圧、あるいは破壊し、たった一人で大星団ゴズマを創り上げた恐るべき星王だ。
暗黒の宇宙に浮かぶヒューマノイドタイプの知的宇宙生物と、グロテスクな機械が混ざり合った胸像のような姿は、見た者全ての魂を震撼せしめる恐怖に満ちている。
バズーの胸から上は生体パーツ、胴体から下はマシンパーツで構成されている。むき出しの肋骨は金属製で、隙間からゴチャゴチャしたメカが覗いている。左右の肋骨の間には不気味に脈動する赤黒い心臓が埋め込まれている。
腰部は細い金属パイプなどで構成され、キュッと締まったシルエットになっている。その下は薄い金属プレートがゴチャゴチャ組み合わさったオブジェのような塊で、アンテナ状のパーツが二本真横に突き出している。
プレートの間からは巨大な脳髄が見える。脳髄に埋め込まれた赤いレンズ状のパーツは眼球だろうか?
両腕は肩のところでスッパリと断ち切られてなく、そこから太いホースが一本ずつ伸び、細い腰部を通って下部のオブジェに接続している。
胸から上の生体パーツの皮膚はまるで死体のそれの如く青白く、胸板に血液が固まったような赤黒い色で描かれているのは、模様なのか紋章なのか判別がつかない。全身に張り巡らせた細い透明パイプには不気味な緑色の液体が流れている。
額から後頭部にかけての部分は半透明のフードに覆われ、中はメカがいっぱい詰まっている。顔の形や目、鼻、口、耳の形状配置は地球人の男性とそれほど変わらない。だが、その青白い肌は生きたロウ人形を思わせる不気味さだ。左目は赤、右目は金色。額にも第三の目がある。
483 :
381:04/10/01 17:35:46 ID:1LxowBpx
(その2)
その素性も居場所も全てが謎で、各遠征軍に指示を与える際に見せる姿は立体ホログラフィーだ。その圧倒的な威圧感の前にはどんな星の勇者であってもひれ伏さずにはいられない。まして逆らうことなど……。
性格は冷酷かつ非情。部下の失敗には厳罰を与える。アハメスの前の地球方面遠征軍司令官ギルークは、数々の作戦の失敗の末に宇宙の墓場へと追放されてしまった。
「バズーが?どうしてバズーがあたしの抹殺を命令したりするの?」
さやかは更に尋ねた。
「決まってるわ。お前がバズー様の息子、星王子イカルスの仇だからよ」
「……イカルス!」
星王子イカルス―――といってもバズーとの間に血のつながりがあるわけではない。故郷のイカルス星を星の寿命で失い、宇宙の孤児となったところをその優れた能力をバズーに認められ、息子として育てられたイカルス星人の王子である。
イカルス星人は背中に二枚の翼を持つ以外は外見的に地球人と変わらない。その翼は形状的にはコウモリの翼によく似ており、骨の部分は白く、皮膜の部分は赤くなっている。
白の美しい軍服のようなコスチュームを身にまとったイカルスは、凛々しい金髪の青年に成長していた。
遅々として進まない地球侵略に業を煮やしたバズーはイカルスを地球に派遣し、指揮を執らせた。電撃戦隊との戦いの最中、さやかとイカルスは運命の出逢いを果たした。
それが数日前のことだった。
「バズー様は、そりゃあもうお怒りよ」
さやかにアハメスが語りかける。
「手塩にかけた息子がお前みたいな地球の女のせいで死んだんですもの、当然よね?」
「そんな、ちがうっ!」
さやかは首を振って否定した。
「何がちがうと言うの?お前さえいなければイカルスが死ぬことはなかったはず!」
語気を強めるアハメス。
「あれはバズーの……」
「そうね、イカルスの命を直接奪ったのはバズー様のお力だったわ」
アハメスは認めた。
「でもあの“懲罰の光”はお前を狙って放たれたのよ。バズー様にはイカルスを殺す気などなかった。死ぬのはお前のはずだったのよ」
「………」
さやかはそのときのことを思い出していた。
484 :
381:04/10/01 17:40:01 ID:1LxowBpx
(その3)
イカルスとの戦いの中で、あたしは攻撃を受けて気を失ってしまったの。気がつくと見知らぬ星の上にいたわ。あれがドコだったのかは、未だにわからない。多分、イカルスが人工的に造り出した亜空間だったと思うけど……。
そこで、あたしは言われたわ、あの人に、“私の妻になってもらう”と……。滅亡したイカルス星の再興のために子孫が必要だから、と。
ふざけないで!と初めは思ったわ。女は子供を作るための道具なんかじゃない!って。でもそのために選んだのがどうしてあたしだったのか不思議だったわ。あたしたち、敵同士だったのに。
その答えはすぐにわかった。イカルスが見せてくれたイカルスのお母さんの顔があたしそっくりだったから。
この人マザコン!?なんて思ったりもしたけど滅亡した母星再興のためにあえてゴズマにその身を置いているあの人を、あたしは憎めなくなってしまった。
あたしはあの人の求婚を拒んだわ。だって仕方ないじゃない?あたしには仲間と共に地球を守る使命があったんだもの。そう言うと、イカルスはみんなを倒しに行ってしまった。
戻ってきたイカルスは言ったわ。
「奴等は木っ端微塵に吹き飛んだ。もうお前に仲間はいない……。私と共に、イカルス星を再興するのだ!」
あたしは驚いた。一緒に何度も死線をくぐり抜けた仲間たちが死んだと聞かされて……。信じられなかった。でもイカルスの態度はうそをついているようには見えなかったの。あたしは言ったわ。
「イカルス星の悲劇や、あなたの気持ちはわかったわ。でも、仲間を倒したあなたを、あたしは赦さない!」
イカルスの顔には驚いたような表情が浮かんだわ。あたしは続けた。
「あなたは、イカルス星やイカルス星人が恋しいかもしれない。でも、そんなあなたが様々な星を侵略し、自分と同じ悲しみを持った人々をつくり出しているのよ!」
あたしが詰め寄ると、イカルスは顔を逸らした。
485 :
381:04/10/01 17:43:20 ID:1LxowBpx
(その4)
「強い者が生き残っていく、それが、それがバズー様の創った宇宙の掟だ!」
“宇宙の掟”ですって!?バズーは神にでもなったつもりなのかしら?
「まちがっているのよ。どんなに小さな星でも、どんなに弱い星でも、命の重さは変わらないわ……。イカルス、あなたのお母さんだってそう教えてくれたはずよ」
イカルスの顔には迷いがあったわ。バズーに育てられ、弱肉強食の掟をその身に叩き込まれていても、心の底には母を思うやさしさがある。そのやさしさにあたしは賭けた!でもそのとき……
「イカルス、その女を処刑するのだ!」
闇の彼方からあいつが現れた!星王バズー!!あの悪夢の中からやって来たグロテスクな怪物のような姿は一目みただけで心が凍りつくようだったわ。あの恐ろしさは忘れられない。アハメスやイカルスほどの実力者が逆らえないのもわかる気がする。
「父上!お願いです、この女は私の……」
イカルスはあたしをかばうように前へ出た。
「黙れ!!」
問答無用だった。バズーの額の第三の目から強烈な光が降り注いだ。アハメスは“懲罰の光”と呼んでいたわね?光の衝撃は凄まじかったわ。危うく心臓が止まるかと思ったくらいよ。
イカルスがかばってくれなかったらあたし……今ごろこの世にいなかったでしょうね。ある意味イカルスは命の恩人といえなくもないわ。
でも、光をまともに浴びてしまったイカルスは……助からなかったの。
「お前をかばってイカルスは懲罰の光を浴びた。お前がイカルスを殺したも同じよ、渚さやか?」
アハメスの言葉は正しかった。さやかの心に自責の念が浮かぶ。
「でも、でも、ゴズマが地球を侵略なんてしなければこんな事には……」
「ならなかったと言うの?」
「……そうよ!」
目に力を込めてアハメスを見返すさやか。
486 :
381:04/10/01 17:46:38 ID:1LxowBpx
(その5)
「バズーが、ゴズマが、平和な星々を侵略するから争いが起こる。イカルスは、本当は母親思いのやさしい人だったわ。平和な時代に出逢っていたら、友達にだってなれたかもしれない。それが、バズーの息子にされたばっかりに……」
アハメスは悪戯っぽそうな笑みを浮かべながらさやかに言葉を返した。
「“友達”ですって?クスクス、イカルスも浮かばれないわね。うそでも恋人になれた、くらいおっしゃい」
「………」
さやかの頬が微妙に赤らんだ。アハメスは続けた。
「それに、お前の言葉にはひとつ間違いがあるわ」
「エッ?」
アハメスの言葉に戸惑うさやか。アハメスは指摘した。
「“平和な星々”ですって?お前は本当にそう思っているの?ゴズマが来る前、地球は本当に平和だったの?争いは全くなかったの?」
「そ、それは……」
さやかは答えられなかった。アハメスは更に続けた。
「私が地球にやって来て、もうしばらくの時が過ぎたわ。その間、私は地球に関するあらゆるデータに目を通した」
「………」
「ウフフ、驚いたわ。地球の歴史は血で血を洗う争いの歴史じゃないの!地球で人類誕生以来、戦争のなかった期間は一体どれだけあるって言うの?知らないとは言わせないわ、電撃戦隊の頭脳たるお前が、ね?」
アハメスの言葉はさやかの胸に突き刺さった。
<つづく>
次回予告
さやかの処刑が始まった!そのとき現れた意外な人物の正体は?
レッツ・チェンジ! 電撃戦隊チェンジマン!
エピソード5 「アハメスの論理」
487 :
BJ:04/10/01 22:15:16 ID:/YKprw8e
≪レディレンジャー・15≫
張りのある乳房と、ピンクのきれいな乳首が姿を見せた。次の瞬間、ブラを下に落とした
あきらは、素早く胸の前で両腕をクロスさせ乳房を隠したのだ。
だが、まるで恥じらう生娘のようなあきらのこの行動は、彼女のオールヌードを今や遅しと待ち構える観衆の
嗜虐心を大いに刺激した。またしても激しい罵声が浴びせられる。
大ブーイングの中、胸を隠したまま恥辱に耐えながら立ち尽くす美女リーダー。
そこに、へドリアンが怒声を浴びせる。
「ばかもの!隠す奴があるか。直立不動で立て!」
敵の眼前でパンツ一枚になる事など、想像もしたことがないあきらだった。
この異様な雰囲気の中で、彼女はで思考停止に陥り、女王の命令に従わねばならないような関係になってしまっていた。
(ああ・・・い、嫌・・・・)
と思いながら、仕方なしに腕を下ろしてしまう。あきらの美しい乳房が、淫靡な視線に晒された。
ついに全裸まであと一枚だ。
場内から、「あと一枚、あと一枚。」というコールが起こった。
しかし、あきらの事を徹底的に辱めなければ気が済まないへドリアンは、今しばらくこの状況を楽しむ事にした。次の指令を下す。
「四つん這いになって、こっちに尻を向けろ。それからパンティを尻に食い込ませるんだ!」
488 :
381:04/10/01 22:37:56 ID:1LxowBpx
>>487 >「あと一枚、あと一枚。」
いいですね〜。私も観客に混じりたいですよ。
>パンティを尻に食い込ませるんだ!
このセリフもいい。
次回、あきらの食い込みパンティに大期待!
489 :
BJ:04/10/02 01:15:20 ID:nmGa2hLo
≪レディレンジャー・16≫
(そ、そんな事できない・・・・・)
恥じらいに全身を震わせるあきら。だが、またも言うとおりにしてしまう。へドリアンの方に背中を向けてまず膝を床につけると、ゆっくりと両手を前についた。
なんと、宿敵の目の前で、若い女性にとって一番恥ずかしい格好になったのだ。
そして、言われるままに後ろに手を伸ばし、パンティの後ろを、尻の割れ目に押し込んでいく。
調子に乗ったへドリアンは、あきらに次々と酷な指示を飛ばす。
「ほらほら、食い込みが足りん。もっとちゃんと食い込ませろ!。」御主人きどりだ。
(ど、どうしてこんな事に・・・・・)
抵抗したいができない。泣く泣く従ったあきらのパンティは完全なTバック状態になってしまう。
美しい女戦士の白い形のいいヒップが、ハミケツというよりケツ丸出し状態になった。
更に女王はあきらに両肘をつかせ、尻を上の方に突き出すような格好にさせた。そして
「もっと、脚を開かんか!」と辱める。
(い、いや!)
と恥じらいに悶えながらも従わざるを得ないあきら。Tバックのパンティで丸出しの尻を上に突き出させ、大きく脚を開かせる。しかも主役は誇り高く美しい
女リーダー。なまじのヌードなどよりエロチックなシーンが現出したのだ。
490 :
381:04/10/02 04:00:21 ID:u8MzQHws
>>489 うおおおっ、股間にキましたっ!!
次回はいよいよ、最後の一枚ですね!!!
へドリアン、ガンバレ!!
491 :
BJ:04/10/02 11:48:33 ID:nmGa2hLo
≪レディレンジャー・17≫
(うう・・・・こんなのいや・・・・)
羞恥地獄のワナにはまってしまったあきらは、パンツ一枚になりそれを自分で食い込ませて尻を突き出している、という屈辱的なシチュエーションに
必死で耐えていた。
ウィィィィン・・・・
突然、あきらのいる丸い舞台がゆっくり動き出した。
女王だけではなく、場内の全員にあきらのこの羞恥ポーズをじっくり鑑賞させるためだ。
「いいケツしてやがる、たまらんな。」
「パンツがすげえ食い込んでるぜ。」
あきらの羞恥心を更に煽るヤジが耳に飛び込んでくる。いやらしい視線が自分のヒップに注がれているのを感じ、たまらなくなる。
逃げ出したくなるが、ポーズを崩す事は許されない。
常に凛とした、強い姿しか見せてこなかった女戦士だけに、現在の状況とのギャップが見る者のスケベ心を増幅させた。
(は、早く終わりたい・・・・・)
美貌をゆがめ、歯を食いしばって懸命に恥じらいに耐えるあきら。舞台はゆっくりと一周し、全員が彼女の恥ずかしい姿を堪能した。
ようやく、立つ事を許されたあきらは、慌ててパンティの食い込みを直す。
だが、彼女にとってのプライドの最後の象徴であるそのパンティは、今から脱がなくてはならないのだ。
女王が、宣告を下す。
「ようし、最後の一枚脱いでもらおうか。」
492 :
381:04/10/02 12:15:59 ID:u8MzQHws
>>491 くぅぅぅぅっ、視姦されて羞恥に震える桃井あきら、萌えますね!
次回はとうとう……たまりません!!
493 :
BJ:04/10/02 13:10:40 ID:nmGa2hLo
≪レディレンジャー・18≫
「最後の一枚」という言葉が、あきらの胸にグサッと突き刺さった。既にここまで、散々羞恥心を昂ぶらされてきた。
(これを脱いだら、丸裸になってしまう・・・・)
いやっ、恥ずかしい!そして、それと共に、自分で裸になることは、正義を守る戦隊メンバーとしての誇りを、自ら捨て去るような気がしてきたのだ。
(ダメだ、脱ぎたくない・・・・)
逡巡するあきら。
「お願い、もう一度約束して!わたしが、わたしが裸になれば、他のみんなは解放してくれるのね?」
まるで、哀願するように聞いた。
なかなか脱ごうとしないあきらに怒ったへドリアン
「お前の脱ぎっぷりによると言っただろ。後ろを見ろ!」と告げる。
あきらが、後ろを振り返ると、そこには十字架に磔にされた仲間たちが銃を突きつけられていた。
「わたしたちはどうなってもいい。正義の戦隊としての誇りを守って!」と桃園ミキ。
女王「お前が脱がないと、どうなってもしらんぞ、フフフ・・・・・」
「ううっ、卑怯な・・・・・」
こぶしを握り締めるあきら。だが、これで選択肢はなくなった。
女性戦隊の美しいリーダーは、絶体絶命のピンチに追い込まれた。
勇気を振り絞って、震える手でパンティに手を掛ける。
ためらいでなかなか手が進まない。
(みんなを助けるためなんだから・・・・・)
そう、自分に言い聞かせ、場内が注視して息を呑む中、遂に純白のパンティを下まで下ろした。
やや濃い目の股間のジャングルが露わになる。
とうとう、全裸にされてしまった桃井あきら。だが、彼女の羞恥地獄はこれからが本番だったのだ。
494 :
381:04/10/02 13:48:11 ID:u8MzQHws
>>493 オールヌードキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( `・)━( `・ω)━(`・ω・´)━ シャキーン
>やや濃い目の股間のジャングルが露わになる。
五人のアソコの具合の違いを比較するも楽しみですね。
BJ様は執筆スピードが速いですねぇ。
続きを待たされなくて嬉しいです。
がんばってください!!!
495 :
BJ:04/10/02 14:08:50 ID:nmGa2hLo
>>381様
応援ありがとうございます。ユウリだってもちろんあれで終わりじゃないし
これから、いろいろ趣向を凝らした五人への責めを用意してます。
496 :
381:04/10/02 15:10:10 ID:u8MzQHws
>>BJ様
触手スレにこのような書き込みがありました。
575 :名無しさん@ピンキー :04/10/02 14:35:59 ID:rCx1DSGM
戦隊スレの381ウザい
SSの合間にいちいちレスすんな。目障り
同じ小説を書く者としてROMられているよりもレスがついた方が、
続きを書く意欲が湧くので積極的にレスをつけたのです。
レディレンジャーが大好きなので……
ただ上記の方の言うこともわかりますので、
これからは一日一回程度レスをつけるに留めます。
これからもがんばってください。応援してます。
497 :
BJ:04/10/03 00:02:37 ID:4i0/8Sdn
≪レディレンジャー・19≫
とうとう一糸まとわぬ全裸になってしまったレディレンジャーのリーダー桃井あきら。
パンティを脱いだ直後は、またしても右手で乳房を、左手で前の陰部を隠そうとする。
だが、再びへドリアンの叱責が飛んだ。
あきらめて、泣く泣く直立不動の姿勢を取らざるを得ない。
ピンクの乳首がツンと上を向いた張りのある乳房、腰のくびれからお尻にかけてのラインもセクシーである。
この美しい裸体に、下級戦闘員たちの下卑た嘗め回すような視線が浴びせられた。
全部脱いだことで、やや開き直ったあきらは女王に食ってかかる。
「約束よ。わたしは裸になったわ。さあ、仲間を解放して!」
だが、この程度でへドリアンはあきらを許すつもりはない。
もっともっと辱めないと気が済まないのだ。いいがかりであきらの抗議を巧みに切り返す。
「ダメだね。さんざん手間とらせやがったじゃないの。お前の脱ぎっぷりは失格だよ。もっと恥ずかしい目に遭わんとねえ。」
そして、更なる過酷な要求を突きつけた。
「床に座って、上半身を起こし膝を立てろ。それからゆっくり股を開いてゆけ。」
498 :
BJ:04/10/03 00:10:53 ID:4i0/8Sdn
>>496 私自身は気にしてませんよ。これからも応援おねがいします。
499 :
BJ:04/10/03 22:36:12 ID:N5DP2Z1J
≪レディレンジャー・20≫
なんと、全裸になったあきらに大股開きをやらせようというのだ。
当然、女の一番恥ずかしい部分を曝け出させ、更なる辱めを与えようという意図である。
(そ、そんな事できない!)
仲間を救うために、ここまで恥辱に耐えて、まるで盲従するように脱いできたあきらだったが
「誰が、そんな事するものですか!」
と明確に拒否した。
だが、へドリアンはニヤリとして
「フッ、お前は股を開くさ。仲間の命を助けるためにね。」
あきらの一番弱いところを衝く。
彼女は、ハッとする。そうだ、磔にされている仲間が銃を向けられているのだ。いつの間にか、仲間を裸にするという脅しが処刑するという脅しに
すり替わっていた。
「おのれ、卑怯者!」
あきらはへドリアン女王をキッとにらみつけ、ののしったが大切な仲間を見捨てる事などできない。
言われるままに、床に座り込み両手を後ろについて上半身を支え、両膝を揃えて立てる格好になった。
この姿勢から、股を開いていかなければならないのだ。
自分の一番恥ずかしい二つの穴を、唾を垂らして待つ下品な観衆に見せるために。
500 :
名無しさん@ピンキー:04/10/04 08:18:06 ID:GClO5NEi
おお……ついに大股開きですね。お待ちしてました。
次回は見逃せないッス。
501 :
381:04/10/04 11:40:16 ID:GClO5NEi
「ピンチ!捕らわれたさやか」
エピソード5「アハメスの論理」(その1)
「私が地球にやって来て、もうしばらく経ったわ。その間、私は地球に関するあらゆるデータに目を通した」
アハメスはさやかに語る。無言で聞き入るさやか。
「ウフフ、驚いたわ。地球の歴史は血で血を洗う争いの歴史じゃないの!地球で人類誕生以来、戦争のなかった期間は一体どれだけあるって言うの?知らないとは言わせないわ、電撃戦隊の頭脳たるお前が、ね?」
さやかは、電撃戦隊入隊以前は地球守備隊作戦部隊の将校だった。その明晰な頭脳はコンピュータ並みと言われ、電撃戦隊の作戦面を担当している。
また、戦隊内部に自分専用の研究開発スタッフを持ち、新兵器を開発しては何度も仲間の窮地を救った。まさに電撃戦隊の頭脳と言えた。
だからさやかは知っていた。アハメスの言葉が正しいことを……。人類の歴史上、平和な期間がいかに短かったのかを……。
「侵略、征服、反乱、独立……そしてまた侵略。地球はそうした戦いの歴史を積み重ねて進歩してきたのではなくて?」
「………」
「それは宇宙におけるゴズマの振る舞いとどこも変わらないわ。そうではなくて?」
アハメスの言葉は痛いところを突いていた。さやかはなにも言えず、ただ唇を噛むだけだ。
「侵略者である我々ゴズマは悪。そして地球を守って戦う電撃戦隊は正義。渚さやか、お前は本当にそれを信じているの?」
アハメスの頬には見下したような笑みが浮かんでいる。
「………あなたたちゴズマが、これまでに地球でやってきた事を考えれば当然じゃない!ゴズマの侵略作戦が、どれだけ地球に脅威を与えてきたと思ってるの!?」
強い口調で返すさやか。
「オホホホホホホホホホホホホ」
堰を切ったように笑い出すアハメス。本当に可笑しくてたまらない様子だ。その哄笑がさやかを苛立たせた。
502 :
381:04/10/04 11:43:45 ID:GClO5NEi
(その2)
「いちいち笑わないでよっ!気に障るんだからっ!」
ギリギリッ
その瞬間触手が締まった。
「あうっ、くっ」
苦痛に呻くさやか。悶える姿が微妙に色っぽい。
「アハメス様になんと言う口の利き方だ!地球人の女風情がっ!!」
宇宙獣士マーゾの怒声が響いた。
「アハメス様はアマゾ星の女王。貴様ごときが口を利くのも恐れ多いわっ、愚か者めっ!」
ギリギリギリ ミシミシッ
「きゃあっ!!」
締め付けの強さにからだの骨が軋み、たまらずさやかは悲鳴を上げた。
「まあよい、マーゾ。緩めておやり?」
マーゾに命じるアハメス。
「ハハッ」
命令に応じ、触手を緩めるマーゾ。
「ク、ケホッ」
咳き込むさやか。
「どうせこの女は死ぬのよ。最後に言いたいことくらい聞いてあげてもよくてよ、オホホホホホホホホ」
再び哄笑するアハメス。さやかはぐったりしている。
「あらあら、もう話す元気もなくなったかしら?かわいそうに」
アハメスの言葉に気力を奮い起こし、さやかはアハメスを睨んだ。
「そう、その目よ。いいわ。捕らえた獲物は生きが良くなくては面白くないもの。オホホホホホホホホホ」
ひとしきり哄笑した後で、ようやくアハメスは言うべき事を思い出した様だ。
「そうそう、私たちゴズマが地球に与えた脅威のお話だったわね?」
確認するアハメス。
「クスッ、でも地球と言う星に最も脅威を与えてるのはお前たち地球人ではなくって?」
アハメスは指摘する。
503 :
381:04/10/04 11:47:08 ID:GClO5NEi
(その3)
「何百種類もの生き物を絶滅に追い込んだのは誰?自然を破壊しているのは?空気を、水を汚すのは?一体誰なの?」
「………」
「“地球人”よ!地球にとっての最大の脅威は私たちゴズマではないわ。地球の原住民であるお前たち地球人こそが、地球の最大の脅威!!」
アハメスの言葉がさやかの胸を抉った。
「お前にゴズマを“悪”と呼ぶ資格などないわ、渚さやか。我々が悪ならば、地球人もまた紛れもない悪なのだから」
「………」
なにも言い返せず、うなだれるさやか。
「我々宇宙の民から地球と言う星がどう見えるか考えたこと、あるかしら?渚さやか」
アハメスが問いかける。
「………どう見える?いいえ、ないわ」
答えるさやかの声に力がない。
「宇宙から見た地球は病に犯されているみたい。悪性のカビやキノコがニョキニョキ生えて、猛毒を撒き散らして今にも死にそうよ」
「カビ?キノコ?」
さやかは不思議そうに繰り返した。
「そう、毒カビや毒キノコよ。それ、何だかわかるかしら?」
「……わからないわ」
首を振るさやか。
「カビやキノコをズームアップして観察すると、面白いわよ。それ、自然に生えてきたんじゃないの。人工的に造られた建造物なのよ」
「エッ?」
さやかの心になにかが閃く。アハメスは続ける。
「もうわかったでしょ?カビやキノコの正体が……。地球を犯し、殺そうとしている毒カビ、毒キノコは“地球文明”そのものよ」
「!?なんですって!?」
驚愕するさやか。
504 :
381:04/10/04 11:51:13 ID:GClO5NEi
(その5)
「そう、我々には地球人の文明はカビかキノコにしか見えないの。それも悪性の、ね。さしずめ地球人は胞子といったところかしら」
「………」
絶句するさやか。
「地球人は、船や飛行機や鉄道に乗って旅をする。そして遠い別の場所に行って新たに文明をもたらす。住居や建築物を造る。なにかに似てない?」
「なにかにって……?」
「カビやキノコの胞子が風に乗って舞い上がり、別の土地にたどり着いて新たにカビやキノコを生やすのとそっくりでしょ?言ったじゃない、地球人は胞子だって」
「そんな!!」
自分たち地球人がアハメスたち異星人からはカビやキノコなどの菌類の胞子にしか見えない、と言う指摘はさやかに激しい衝撃をもたらした。
「アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、インド、中国、韓国、日本………地球には様々な国があり、様々な文明・文化があるわ。でもそれはね、いろんな種類のカビやキノコが生い茂っているみたいにしか見えないのよ」
「あたしたちの文化が……カビだと……」
さやかの声は屈辱に震えていた。
「お前は日本人だったわね?例えばお前が他の国………そうね、インドあたりにでも移り住んだとしましょうか。そこでお前はインド風の建物の間に日本風の建物を建てて、住まいにした」
「………」
「それは、我々にはインドキノコの中に日本キノコがどういうわけか生えてきたな、という風に見えるわけ。面白いでしょ?オホホホホ」
さやかにとっては笑い事ではなかった。
「アメリカキノコ、イギリスキノコ、フランスキノコ、ドイツキノコ、色々あってもキノコはキノコよ。しかもこのキノコは毒性が強いわ。宿主を傷つける毒キノコは退治しなければね?そうでしょ」
「………」
アハメスの問いかけにさやかは答える言葉を持たなかった。
「わかったかしら?我々ゴズマの地球侵略は、お前たち悪しき地球文明の汚染から地球を解放するためのものなのよ」
アハメスはついに正義と悪を逆転させてしまった。
505 :
381:04/10/04 11:54:41 ID:GClO5NEi
(その6)
「そんな……」
ショックを受け、うなだれるさやか。
「クスクスクス、それにしてもわからないわ?なにゆえ地球はこんなにも愚かで身勝手な地球人などに“アースフォース”を授けたのか?マーゾ、わかる?」
部下に問いかけるアハメス。
「ハ、いえ、わかりません」
「そうよね?地球人に期待したってムダなのに……不可解だわ?」
アハメスは本当に不思議そうだ。
「まあいいわ。もう言い残すこともなさそうね?」
信じてきたものを打ち砕かれた精神的ショックから立ち直れず、黙ったままのさやかをアハメスはそう判断した。
「ではそろそろあの世へと旅立っていただくわ?マーゾ!バンバ!」
「ハッ」
「ブルル」
アハメスの呼びかけにすぐさま応じる二体の宇宙獣士。
「その女を引き裂いておしまいなさい」
ついにさやかの処刑が命じられた。マーゾとバンバはさやかの肢体に巻きつけた触手に力を込め始める。
ギリギリギリギリッ ミシミシミシッ
「アアアア――――ッ!!」
触手がグイグイ喰い込み、骨が軋んだ。たまらず悲痛な叫び声を上げるさやか。
ギリギリ ギリギリ
ある触手は胴体を分断せんと、またある触手は手足をもぎ取ろうと引き絞られる。
ギリ ギリ ギリ
(うっ、くっ、ひっ、ぐぅぅ……このままじゃ……本当にバラバラになっちゃう……)
激しい苦痛の中、意識を失いそうになるさやか。
(ああ……もうダメ………)
506 :
381:04/10/04 11:57:02 ID:GClO5NEi
(その7)
その時、
「待てい!アハメス!!」
突然制止の声がかかった。
「何者!!」
後方からの声に驚愕し、振り返るアハメス。そこには異形の影があった。
「お、お前は………ギルーク!?」
声の主は、星王バズーの怒りに触れて宇宙の墓場に追放されたはずのギルーク前司令官であった。
<つづく>
次回予告
さやかの処刑現場に現れたギルークの目的は何か?混乱するアハメスの隙を衝き、さやかはついにチェンジした!!
「レッツ・チェンジ!チェンジ・マーメイド!!」
エピソード6「大逆転!チェンジマーメイド」
507 :
381:04/10/04 12:00:15 ID:GClO5NEi
ありゃ、ミスっちゃった。
(その5)→(その4)
以下ひとつずつズレます。
509 :
381:04/10/04 23:18:24 ID:GClO5NEi
510 :
名無し:04/10/05 01:11:23 ID:d/bVSXrP
お!ついに変身後!!
スーツでのヤラレに期待してます。
511 :
381:04/10/05 01:18:00 ID:ZkwetFjr
>>510 ご愛読ありがとうございます。
マーメイドはかなりのダメージを受けますよ。
512 :
381:04/10/05 13:23:21 ID:ZkwetFjr
「ピンチ!捕らわれたさやか」
エピソード6「大逆転!チェンジマーメイド」(その1)
「待てい!アハメス!!」
敵対する電撃戦隊隊員・渚さやかを捕らえ処刑を始めた矢先、突然かけられた制止の声に、ゴズマ地球方面遠征軍司令官アハメスは驚愕した。
(ここは何人たりとも侵入不能なハードウォールの中。渚さやか以外に私に逆らう者などいるはずがないわ。一体……)
「何者!!」
後方からかけられた声に、振り返るアハメス。そこには異形の影があった。
空中をふわふわ漂う謎の影は、まるで空気に溶け込むように輪郭がおぼろでハッキリしない。肩から下の部分は影法師のようにぐにゃぐにゃ伸び縮みし、手足の形状すら定かではない。
肩から上はゴツゴツした岩のような塊で、その中央に青白い幽鬼のような男の顔が埋まっているのが見える。アハメスはその顔をよく知っていた。
「お、お前は………ギルーク!?」
謎の影は、星王バズーの怒りに触れて宇宙の墓場に追放されたはずのギルーク前司令官であった。
“宇宙の墓場”とは、戦いに敗れた宇宙獣士、死に場所を持たない流浪の宇宙海賊のほか、死期が訪れたことを悟り自らやって来た宇宙生物や、事故死した宇宙飛行士、旅行者、そして難破した宇宙船などが漂っている特殊な宇宙空間領域だ。
そこでは空間が奇妙にねじれ、重力異常が起こって一度入った物は決して出ることが出来ない恐ろしい場所だと伝えられている。
ギルークは、元々はヒューマノイドタイプのギラス星人だ。異形の姿に変わったのは、同じく宇宙の墓場で死にかけていた別の宇宙獣士と融合したためである。そうして力を増したギルークは、ときおり宇宙の墓場を抜け出して、地球上をさまようことがあった。
リゲルオーラを横取りされ、スーパーパワーを手に入れ損ない、戦って死ぬことさえ許されずに追放されたギルークは、アハメスに恨みの念を抱いていた。
「おのれ、ギルーク!またも宇宙の墓場から舞い戻ったわね!!?」
過去にもギルークに作戦の邪魔をされたことのあるアハメスは、怒りを込めて叫んだ。
「クククク、チェンジマンは俺の獲物。キサマに横取りはさせん!」
宙を漂いアハメスを威嚇するギルーク。
513 :
381:04/10/05 13:27:50 ID:ZkwetFjr
(その2)
“チェンジマン”とは地球守備隊隊員の中でも特に選ばれて電撃戦隊に入隊した、さやかたち五人のチームのことだ。
地球守備隊日本支部航空部隊将校・剣飛竜。同じくレンジャー部隊将校・疾風翔。同じく陸上部隊将校・大空勇馬。諜報部隊将校・翼麻衣。そして作戦部隊将校だった渚さやかの五人が“アースフォース”を浴びてチェンジマンとなった。
優秀な科学者でもあった地球守備隊の軍曹・伊吹は、地球の持つ自然浄化作用にも着目していた。地球自体が持つと思われるなんらかのエネルギーが、他の惑星に比べて遥かに強いようだったのだ。
この未知のエネルギーを、伊吹は“アースフォース”と名づけ、研究を始めた。また、有事の際に備えて、アースフォースを利用した対異星人戦闘用の、特殊強化服部隊の設立を地球守備隊本部に提案した。
おりしも世界中で、U.F.O.の目撃例が増大し、一般人がさらわれる、いわゆる“アブダクション”が相次いでいた。
伊吹の提案は受け入れられ、電撃戦隊が結成されることになった。しかし、無限大とも言われるアースフォースのパワーに耐えられる人間は、なかなか見つからなかった。身体機能を活性化させるアースフォースの力に、常人は耐えられないからである。
ある者は活性化した血液の脈動により、全身の毛細血管を破裂させた。またある者は、脳内出血を起こし廃人同様になった。心臓破裂で即死した例もある。
アースフォースに耐えられる強い肉体を持った若者を選び出すため、地球守備隊は広く人員を募集した。応募者の中に、さやかたち五人の姿もあった。
旧隊員と、新入隊員の中から素質を認められた者だけを集めて訓練が行われた。富士の樹海で行われる過酷なサバイバル。爆発に巻き込まれれば命がない危険な地雷原突破訓練。落ちれば大怪我ではすまない、命綱なしの高空ロープ渡り。etc……。
これらは全て“アースフォース適合者”を選び出すための訓練だったのだ。
訓練の過酷さに次々と脱落していく隊員たち。それでも鬼軍曹・伊吹はシゴキの手を緩めなかった。最後まで残ったさやかたち五人でさえ追い詰められ脱走したそのとき、ついに始まったのだ!大宇宙侵略軍団、大星団ゴズマ・地球方面遠征軍による地球侵略が!!
514 :
381:04/10/05 13:31:37 ID:ZkwetFjr
(その3)
現れたヒドラー兵と宇宙獣士の一団によって、次々と倒されていく訓練中の守備隊員たち。過酷な訓練で疲弊している上、初めて遭遇する異星生物との戦闘になす術はなかった。
ついにさやかたち五人にもゴズマの魔の手が迫ったその時!大地が鳴動し、地の底から轟音が響き渡った!!大地より洪水のように迸る閃光!それこそが、伊吹が研究していた“アースフォース”の光に他ならなかった。
アースフォースはまるで意思を持つかの様に、五人の若者を選んだ。アースフォースを浴びたさやかたち五人のからだはかれらの意思とは関わりなく動き、あるポーズを取った。それはアースフォースと五人の若者との契約の証だった。
左腕に装着していた五人の“チェンジブレス”がアースフォースに反応する。内部に微粒子に変換して格納されていた特殊強化服、“チェンジスーツ”が放出され、五人の体表で実体化した!地球を守る五人の選ばれた戦士、“チェンジマン”の誕生だ!!
五色の鮮やかなスーツをまとったかれらは、それぞれを守護する五つの伝説獣の名で呼ばれる。剣飛竜は赤い戦士、“チェンジドラゴン”だ。
疾風翔は黒の戦士、“チェンジグリフォン”。大空勇馬は青い戦士、“チェンジペガサス”。翼麻衣はピンクの戦士、“チェンジフェニックス”。
そして、渚さやかは白い戦士、“チェンジマーメイド”になった。彼女の超人的なパワーはアースフォースの力だったのである。
こうしてゴズマに立ち向かい地球を守る戦士、“電撃戦隊チェンジマン”の戦いの日々が始まった。
「喰らえ!」
ドビュシッ ドビュシッ
ギルークの眼球がまるでミサイルのように打ち出された。
ドウッ ドゴーン
「ムウッ」
爆弾と化したギルークの眼球はアハメスの至近距離で炸裂した。爆風にあおられ呻くアハメス。
バチバチバチッ バリバリッ バシュ―――ン
続いてギルークのからだから電撃が放出される。
「ハッ」
バチッ
アハメスは左の掌で電撃を受け止め弾いた。
515 :
381:04/10/05 13:35:09 ID:ZkwetFjr
(その4)
「ハハハハハハ、どうしたアハメス?お偉い司令官どのがやられっぱなしとは情けないぞ?ワハハハハハハ」
高笑いするギルークの二つの眼球はすでに再生している。ギルークの攻撃によるダメージはほとんどなかったが、プライドの高いアハメスは、煽られて逆上してしまい、さやかから気をそらしてしまう。それがギルークの狙いだった。
「いつもいつも邪魔をっ!」
ビシュ―――ン
ふわふわ浮かぶギルークめがけて指揮棒からビームを放射するアハメス。
「フン、こんなもの」
重力を無視した動きでビームをかわすギルーク。余裕綽々だ。
「ハァ――――ッ!!」
裂ぱくの気合とともにギルークの両目から白いビーム光が迸る。
「ウフフフ、どこを狙っているの?」
ビームはアハメスを大きく逸れていた。しかしそれはギルークの計算通りだったのだ!
「ブルルル、グギャ―――ッ!!」
悲痛な叫びを上げる宇宙獣士バンバ!
「なにっ!?」
振り返って見ると、バンバの触手が切り裂かれ、黄色い体液を吹き上げている。ギルークのビームははじめからバンバを狙っていたのだ。
ドサッ
「きゃっ!?」
支えを半分失ってさやかの肢体は大地に投げ出された。
「しまった!?マーゾ、逃がすな!!」
あわてて命令を下すアハメス!しかし遅かった。
「ブレス・レーザー!!」
自由になった右手でブレスを操作し、あおむけに倒れたままさやかはレーザーをマーゾめがけて発射した!
ピピッ ピ―――ッ
「グオッ!?」
ブレス・レーザーを顔面に喰らってひるむマーゾ。締め付けるマーゾの触手が緩んだ!
516 :
381:04/10/05 13:39:49 ID:ZkwetFjr
(その5)
「今だわ!エ――イッ」
ありったけの力を振り絞って触手を振りほどくさやか。
「ま、待て……」
あわてて触手を伸ばそうとするマーゾにギルークが背後から組み付く。
「ワハハ、キサマの相手はこの俺だ」
「ギルーク様!?何を……」
かつての上官に攻撃され、戸惑うマーゾ。
「なにをしている―――ッ!?」
逆上して叫ぶアハメス。状況は完全に混乱していた。
「今よ、レッツ・チェンジ!」
ブレスを装着した左腕を上げてポーズを取るさやか。そこから両腕を回しつつ膝を折ってしゃがみ込む。
「チェンジ・マーメイド!!」
しゃがんだ状態から一気に伸び上がって左拳を天空に突き出すさやか!このポーズこそ、適合者がアースフォースを呼び出すサインなのだ。
肉体を持たないエネルギー体であるアースフォースが、その意思を伝達する依代として選んだのがさやかたち五人のチェンジマンである。
初めてアースフォースを浴びたとき、五人のからだが自動的に動いて取ったあのポーズは、“我に力を与えよ”という意味を持っており、今後このポーズを取ったとき、アースフォースは現れて力を与える、という契約の印だったのだ!
「させないわ!」
ビシュ―――ン
チェンジ中を狙ってさやかに指揮棒を向け、ビームを放射するアハメス。
ジュババ
しかし吹き出したアースフォースの閃光に阻まれて、攻撃はさやかまで届かない。
ブレスの表の液晶画面にCとMを組み合わせたマークが浮かぶ。CとMは“ChangeMan”のイニシャルだ。続いてさやかを守護する伝説獣・人魚=マーメイドの立体映像がブレスから飛び出して映される。
飛び出した人魚の映像がさやかの周りを踊るようにひとめぐりすると、まばゆい閃光がさやかを包んだ。アースフォースがさやかの呼びかけに応じたのだ。
517 :
381:04/10/05 13:43:56 ID:ZkwetFjr
(その6)
アースフォースの働きで、さやかの着ていた衣服は一度バラバラの微粒子に変換され、ブレスに収納される。閃光の中、さやかの裸身が美しく輝く。
続いてブレスより微粒子に分解されていたチェンジスーツが放出され、さやかのしっとりとしたきめ細やかな美しい白い肌の上に再構成され、装着していく。
美しい光沢のある白いピッタリした全身を覆うスーツは、上から80・55・83のさやかのナイスなプロポーションを引き立てている。見事にくびれたウエストには幅広の金色のベルトが巻かれている。
右腰のベルトに取り付けられたホルスターにはメインウェポンのチェンジソードがガンタイプで納まっている。
チェンジソードは分解し、小型シールドを外せば接近戦用のブレイドタイプにもなる便利な武器だ。ベルトの左にはサブウェポンのマーメイドズーカを収納したウェポンボックスがついている。
ところどころに入ったピンクのラインが女性らしいかわいらしさを醸し出しており、特に股間からお尻にかけて入ったハイレグのピンクのビキニラインが、さやかの長い美脚を引き立てていた。
ベルトの大きなバックルには黒地に金でCとMを組み合わせたチェンジマンのマークが。白いグラブとブーツのふちにも金があしらわれ、ゴージャス感を演出していた。
頭部をスッポリ覆うヘルメット型の白いマスクの額には、ピンク地に人魚のシンボルマークのレリーフが施されている。目の部分はピンクの縁取りのある黒いゴーグルだ。
水を操る知性の戦士、“チェンジマーメイド”の登場である!
「くっ、チェンジしたわね……」
悔しそうに唇を噛むアハメス。
「ええい、バンバ、マーゾ、なにを遊んでいるの?マーメイドを倒しなさい!」
ビシュ――ン
ビームを放ち、マーゾにまとわりつくギルークを牽制するアハメス。
「ハ、直ちに…」
ギルークから解放されたマーゾがマーメイドに向って触手を伸ばす。
「何度も同じ手は食わないわ!チェンジソード!」
ホルスターからメイン武器のチェンジソードを抜き、小型シールドを外してブレイドタイプにして構えるマーメイド。隙のない構えが極まっている。
シュルシュルシュル
迫る不気味な二本の触手。
518 :
381:04/10/05 13:48:27 ID:ZkwetFjr
(その7)
「エイ、ヤアッ!」
「グワッ!?」
一刀の下に触手を斬り捨てるマーメイド。呻くマーゾ。
「ブルルルルル」
バリバリバリ ビシャ――ン
巨大な口から強力な電撃を発するバンバ!
「トォッ」
バク転でよけるマーメイド。
「マーメイドズーカ!」
すばやく腰のウェポンボックスからサブウェポンを取り出すマーメイド。
黒とピンクに塗りわけられたマーメイドズーカは、普段は微粒子分解されて小さなウェポンボックスに収まっているが、ひとたびマーメイドの意思に反応すると、“お前、一体それどこから出した?”
と誰もがツッコミたくなるほど大きなボックス型のバズーカ砲となって、実体化する。
「当たれっ!」
かわいい声で叫ぶマーメイド。
バスッ
バンバめがけて発射される砲弾。
ドカッ ドフ――ン
「ギャアッ」
大きなからだが災いしてまともに喰らうバンバ。
ビビビビビビ
顔面の奇妙な位置にある三つの目から、赤い光線を放つマーゾ。
「ヤァッ」
ブレイドタイプのチェンジソードから分離させた小型シールドで防御するマーメイド。
「弱点はそこね!チェンジソード!」
コンピュータ並みの頭脳で弱点を見抜いたマーメイドは一瞬でブレイドとシールドを組み合せ、ガンタイプにしてマーゾを撃つ!
ドシュ――ン ドシュ――ン
「グッギャアアアアアアアアア!!!」
弱点の目を二つまともに射抜かれて大地を七転八倒するマーゾ。
519 :
381:04/10/05 13:51:43 ID:ZkwetFjr
(その8)
「ああっ、マーゾ!?おのれ、マーメイド!!」
部下のピンチに怒り、戦闘に加わろうとするアハメスだったが、その前にギルークが立ちはだかった。
「アハメスよ、お前の思い通りにはさせん!」
「くっ、死に損ないの亡霊めっ!」
アハメスをギルークが食い止めている間にマーメイドはバンバに肉迫していた。マーメイドズーカの直撃を喰らったバンバの上部の松ぼっくりは一部破損し、亀裂が走っていた。角も一本なくなっている。触手はギルークのビームに切断され、使い物にならなかった。満身創痍だ。
「さっきはよくもやってくれたわね!?赦さない!!」
マーメイドの気迫は凄みがあり、巨大なからだのバンバに怯えが走った。やけくそになったように、メチャクチャに電撃を放射するバンバ!
バリバリバリ バリバリバリ ビシャ―――ン
「エイッ、ヤァッ……トォッ」
アクロバティックな動きで華麗に電撃をかわしながらバンバに迫るマーメイド!
「ブルルルルル」
触手も使えず電撃も通用しないと悟ったバンバは、三百キロ近い巨体を利用しての体当たり攻撃を試みた。
「ブルルルルルルルルル」
猛獣のように唸りながら突進するバンバ!よけずにバンバを見据えるマーメイド。小柄な彼女はバンバの体当たりを食らえばひとたまりもない。
「トォ――ッ」
ブレイドを構え、ジャンプ、空中一回転。
「エエエエエエエエイッ」
遠心力を加えたパワーで斬りつけるマーメイド!さらにバンバの突進力が加わり、総合ダメージは計り知れない!敵の力さえ計算に入れて利用するとはさすがである。“電撃戦隊の頭脳”という異名もダテではない。
ズバッ バシュウウウウウ
「グワッ!?ギャアアアアアアアアアア」
黄色い体液を噴水のように吹き出してのたうちまわるバンバ。もはや戦闘不能は誰の目からも明らかだった。
520 :
381:04/10/05 13:54:29 ID:ZkwetFjr
(その9)
「クククク、ご自慢の宇宙獣士は二匹ともオダブツのようだぞ」
アハメスを引きつけていたギルークが可笑しそうに笑う。
「なんですって!?そんなバカな?」
驚愕して辺りを見回すアハメス。確かに宇宙獣士は二体とも大地に倒れ伏し、立っているのはマーメイドだけだった。
「アハメス!次はあなたの番よ!!」
アハメスにブレイドを向けるマーメイド!
「くうっ」
圧倒的有利な状況からの逆転に、歯噛みするアハメス。唇から滴る一条の赤い血が、彼女の受けた屈辱の強さを物語っていた。
「クククク、面白い面白い。俺は高見の見物といくか」
ギルークはふわりと浮かぶと天空高く舞い上がった。
「いくわよ、アハメス!!」
「来なさい、マーメイド!!」
二人の女戦士の壮絶な戦いの火蓋が切って落とされた!!
<つづく>
次回予告
ゴズマの罠を打ち破ったチェンジマーメイドはアハメスに戦いを挑む。女同士の激烈なる戦いの果てに待つものは!?
レッツ・チェンジ!電撃戦隊チェンジマン!
エピソード7 「激突!マーメイドVSアハメス」
521 :
510:04/10/05 23:08:27 ID:d/bVSXrP
GJ!!!
続きにも期待してます。
マーメイドでやられまくってください。
522 :
BJ:04/10/06 00:10:32 ID:Vuit37v5
≪レディレンジャー・21≫
(ああ・・・・こんな事いやよ・・・・・)
絶望に沈むあきら。これまで勇気を奮ってオールヌードになったのに、更に全裸で脚を開け、とは途方もない要求だった。
(で、でもみんなが・・・・)
人質になった仲間たちを救うために自分が屈辱に耐えねばならない状況に追い込まれていた。
葛藤の中で逡巡するあきら。
「どうした、さっさと股を開かんか!」
女王の怒声が飛ぶ。
「くっ・・・・」
ほんの少しだけ膝を左右に動かした。歯をくいしばるあきらの顔が歪む。上半身をわざわざ起こさせたのは、股間の秘部だけではなく、乳房と苦悩する
美戦士の表情を同時に視界に入れて楽しむためだった。
狙いは当たった。のしかかるすさまじい羞恥と必死に戦うあきらの表情は、この劇の最高のスパイスだ。
「開け!開け!」
再び場内から大コールが起こり、あきらにプレッシャーをかける。
更にちょっとだけ脚を広げた。股間はまだ暗かったが、彼女の聖なる部分は少しずつ姿を現してくる。
(ダ、ダメ・・・これ以上は開けない・・・・)
あまりの恥ずかしさに、あきらはそれ以上は脚を開く事はできなかった。
だが、これもへドリアンにとっては計算済みだ。手下のミラー&ケラーに命ずる。
「お嬢さんが、これ以上開けないそうだ。手伝ってやりなさい。」
ううっ ついに来ましたね。大股開き……
読む方も固唾を呑んで見守っていますよ。
524 :
BJ:04/10/06 07:27:52 ID:Vuit37v5
≪レディレンジャー・22≫
女王の侍女、ミラーとケラーの二人は舞台に駆け上がった。そしていきなりあきらを突き倒し、一旦仰向けにさせる。
そして、両側に回って腰を持ち上げた。それから二人で彼女の両脚を掴むと、頭の方に反転させて、ガバッと左右に大きく開いたのだ。
「いやあああっ!」
らしくない悲鳴をあげる桃井あきら。
身体はクルリと回り、再び女王の方に股間を向けさせられた。
先ほどやらされた、四つん這いでの尻突き出しと並んで、女にとって最も恥ずかしい体位の一つとされる「まんぐり返し」だ。
しかも今度は全裸だから、たまったものではない。
腰を天に突き出して大股開き。パックリと股間が開かれ、他人に見られたくないヴァギナ、アヌスの二穴が完全に露わになった。
「やめて!いやっ!」
日頃は冷静なあきらが取り乱す。
磔の四人は、自分たちのリーダーの惨めな姿に十字架上で声も出ない。
「ハッハッハ!」へドリアンは高笑いした。
そして、「動くな。その姿勢を崩したら、四人の命はないぞ。」と脅す。
ミラー、ケラーの二人は離れたが、脚を閉じる事は許されない。
自分でこの究極の恥辱ポーズを取り続けるあきら。そして、舞台がまたもゆっくりと回りだした。
「まんぐり返し」!!!
鼻血出そうです!
GJ!!
「ピンチ!捕らわれたさやか」
エピソード7「激突!マーメイドVSアハメス」(その1)
「いくわよ、アハメス!!」
小石が散らばる広大な採石場に、チェンジマーメイドの凛とした声が響き渡る。
「来なさい、マーメイド!!」
マーメイドの挑戦に応じるゴズマの女司令官・アハメス。対峙する二人の女戦士の間に激突する気迫の塊が見えるようだ。
「ククク、この勝負どちらが勝つか、見ものだな。ワハハハハ」
上空ではギルークが二人の戦いを見守っていた。
「イヤアアアアアアアア」
ブレイドタイプのチェンジソードを構えてアハメスに突っ込むマーメイド!
「愚かな、喰らいなさい!」
ビシューン ビシューン ビシューン
指揮棒をマーメイドに向け、ビームを連続発射するアハメス!だがマーメイドはビームの軌道をあらかじめ読んでいるかのように軽やかにかわす。至近弾はシールドで弾き、あっという間にアハメスとの距離を詰めた。
「エエイッ」
アハメスに斬りつけるマーメイド!
ギィン
指揮棒で受けるアハメス!火花が飛び散り、金属が焼けたにおいが漂う。
ギギギギギギギギ
ありったけの力を込めて斬り結ぶ二人。と…
「甘いっ」
ギャリィン
ブレイドを受け流すアハメス。マーメイドの体勢が崩れた!
「オホホホホホホホホ」
ビシッ バシッ
「きゃあっ」
指揮棒の先端から光波ムチを伸ばし、容赦なくマーメイドを打ち据えるアハメス!
「オホホホホホホ、そらっ、そらっ、さっきの威勢のよさはどうしたの?オホホホホホホ」
哄笑しながらムチを振るうアハメスの瞳は嗜虐の悦楽に酔いしれている。
(その2)
ビシッ
「ああっ」
バシッ
「ううっ」
マーメイドはアハメスのなすがままだ。
「ええいっ!!」
さらに大きなダメージを与えようと、ムチを高く振り上げた瞬間のわずかな隙をマーメイドは見逃さない。
「ヤァッ」
すばやくアハメスの懐に飛び込むと、脚払いをかける!
ドサッ
「あうっ!?」
倒れた衝撃で呻くアハメス。
カシャッ
アハメスの上に馬乗りになったマーメイドは、瞬時にブレイドとシールドを組み立て、ガンタイプにするとアハメスの顔面に狙いをつけた!
「終わりよ、アハメス!チェンジソード!!」
ドシュ――ン
「ヒィッ!?」
ビームはアハメスの額の銀のティアラを撃ち砕いていた!額から飛び散る真っ赤な鮮血!危うく命拾いしたアハメスは、ありったけの力でマーメイドを押し退けた!!
「どきなさいっ!!」
「きゃっ」
アハメスの蹴りを喰らって吹っ飛ばされ大地を転がるマーメイド!
額を押さえてふらふらと立ち上がるアハメス。
「うう、うう…赦さない、赦さないわマーメイド……」
その血塗れの顔には凄まじい激怒の形相が浮かぶ!
「……ジャンゲラァァァァァン!!!」
銀髪を振り乱し、叫ぶアハメスに応えるように黒雲がわき起こり、稲妻が走った!
(その3)
ビカッ ピシャ――ン
「クァァァァァァァァァッ」
「クァァグルルルル」
黒雲の中から稲妻と共に現れたのは、双頭の巨大怪鳥ジャンゲランである。そのコウモリに似た構造の翼を広げると二十メートルにはなるだろう。
二本ある長い首はドラゴンに似ており、右の金色の頭の額には前方に突き出た一本角が、左の銀色の頭のこめかみあたりから斜め後方に二本の角が生えている。
ジャンゲランはその傍若無人な凶暴さで名を宇宙に轟かせており、支配下に置くことは非常に困難と言われていた。しかしアハメスは飼い馴らすことに成功したのだ!
「来たわね、私のかわいいジャンゲランよ」
アハメスの血塗れの顔に凄絶な笑みが浮かぶ。
バサバサバサッ
「きゃあっ」
その翼が巻き起こす羽ばたきの風圧だけで、マーメイドは吹き飛ばされそうになる!
「ハァ――ッ」
一声叫んでジャンプしたアハメスは、ジャンゲランの背に降り立った。
「ウフフフ、よくも私の顔に傷をつけてくれたわね?もう容赦はしないわ。ジャンゲラン、おやりなさい!!」
「クァァァァァ」
ジャンゲランは宙を滑るように滑空すると、その鋭い足の爪でマーメイドを捕らえようとする!
ガッ
「ヤァッ」
危うくマーメイドはかわしたが、ジャンゲランの爪が触れた地面は大きく抉り取られている!捕まっていたらひとたまりもなかった。
「チェンジソード!」
ドシューン ドシューン
舞い上がるジャンゲランをマーメイドはガンタイプのチェンジソードで狙ったが、すばやい動きに翻弄され、ほとんど命中しない。当たっても火花を散らすだけでダメージは皆無だ。
(その4)
(ジャンゲラン……恐ろしい敵だわ……でも負けない!!)
ジャンゲランと以前戦った事のあるマーメイドは、対ジャンゲラン用の秘策を練っており、逆転のチャンスを窺っていた。
「クァァァァァァ」
バサバサッ
ジャンゲランの巨体がマーメイドに迫る!今度こそ鋭利な爪で引き裂くつもりだ!
「トォッ」
「クァッ?」
ジャンゲランがマーメイドを見失い、戸惑う。
「マーメイドズーカ!」
そのときマーメイドはジャンゲランの直上、わずか三メートルの位置にいた。ジャンゲランの移動スピードを瞬時に計算したマーメイドは、その超人的なジャンプ力でジャンゲランを飛び越していた。高速移動で視界が狭くなり、自分を見失うだろうことも計算の内である。
「マーク!」
宙返りしながら右の金の首の後頭部に照準を合わせるマーメイド。
「ファイア!!」
バスッ
サブウェポンのマーメイドズーカから飛び出す砲弾!命中すればジャンゲランの首ひとつ使い物にならなくなる!しかしそれを見逃すほどアハメスは甘くない。
「ハードウォール!」
キィン
無敵の結界、ハードウォールに阻まれ砲弾は弾かれた。ジャンゲランの上で笑うアハメス。
(ダメだわ、ハードウォールがある限り遠距離攻撃は通用しない!なんとか懐に入らないと……)
着地しながら次の策を練るマーメイド。
(その5)
「オホホホホホホホホ、おいきなさいジャンゲラン!マーメイドを叩き潰すのよ!!」
ハイテンションで命令するアハメス!美貌を傷つけられ、ブチ切れたようだ。
「クァァァァァァ」
再びマーメイドを狙う宇宙怪鳥ジャンゲラン!
ピシャァァァァァァ
すれ違いざま右の金の頭の口から冷凍ストームを吐きかける!
「ヤァッ」
跳び込み前転で危うくかわすマーメイド!
ピシピシピシピシ
直前までマーメイドがいた地面が固く凍りつく!
(危なかった……今あれを浴びるわけにはいかないのよ)
すばやく立ち上がり、体勢を立て直すマーメイド。ジャンゲランの巨体が再び迫っていた。
(次は、“あれ”でくるはず。そのときが逆転のチャンスよ!)
「オホホホホホホ、手も足も出ないの?マーメイド」
勝ち誇るアハメス。
「ジャンゲラン、トドメよっ!!」
「クァァァァァァ」
アハメスの命令に応え、ジャンゲランは左の銀の頭の口から超高熱火炎を放射した!!
グオオオオオオオオオオッ
「ああっ」
紅蓮の炎に包まれ、たまらず悲鳴を上げるマーメイド!
ゴゴゴゴゴゴ ボッ ボッ
容赦のない火炎攻撃の高熱はチェンジスーツでも防ぎきれない!スーツの中のさやかは必死で灼熱地獄に耐えていた。
(その6)
(まだよ、まだ……もう少し!)
「ウフフフ、燃えてしまいなさいマーメイド!オホホホホホホ」
勝利を確信し、哄笑するアハメス!
しかし、マーメイドは逆転の瞬間を狙っていた!!
「負けないわ、アハメス!」
火炎地獄の中でマーメイドが叫ぶ!
「火には水よ!マーメイド・アクアストリ――ム!!」
マーメイドが両腕をクロスさせると、そこから大量の水が勢い良く噴出した!!水を操るマーメイドの技のひとつだ!
バシュ―――ッ
「何!?」
突然吹き出した水に戸惑うアハメス。
からだを回転させながら三百六十度全方位に水流を浴びせるマーメイド!
ジュバババ ジュワ―――ッ
炎と水の激突で、あたり一面もうもうと水蒸気が立ち込めた。
「ムッ!?マーメイドはどこ?」
発生した水蒸気が霧となってアハメスの視界を塞ぎ、マーメイドの姿を見失わせる。この隙をマーメイドは狙っていたのだ!
「今度はこちらの番よ!喰らいなさい、アハメス!マーメイド・タイフーンウェェェイブ!!」
たちまち巻き起こる大嵐!!アハメスを乗せたジャンゲランを巻き込んで荒れ狂う!
アースフォースをその力の源とするチェンジマーメイドには、気象をコントロールする能力が備わっていた。先程のマーメイド・アクアストリームも大気中の水分をコントロールすることで可能となった技である。
ジャンゲランの吐き出す超高熱火炎の凄まじい熱量を利用し、霧を発生させて時間を稼ぎ、発動するまでにタイムラグのある大技、マーメイド・タイフーンウェイブを極める!さすが元作戦部隊将校、見事な作戦だ!
(その7)
ゴオオオオオオオオッ
「クァァァァァッ!?」
「クァッ クァァァァ!!」
マーメイドが起こした嵐に、まるで風に舞う木の葉のように翻弄されるジャンゲラン!アハメスもジャンゲランの背中にしがみつくので精一杯だ。
「おのれ、マーメイド、味な真似をするわね……」
ふたたびの逆転劇に、感心するアハメス。しかし敵の強さを褒めている場合ではなかった!
「マーメイド・アタ―――ック!!」
ギュワオオ―――ン
「なにぃっ!?」
チャンスに畳み掛けるように天空高く舞い上がったマーメイドが、アースフォースの光を迸らせてアハメスへと突っ込んできたのだ!!ハードウォールも間に合わない!
ドカァァッ
「キャアアアアアアッ!?」
マーメイドアタックを胸にまともに喰らったアハメスの口から初めて悲鳴が上がった!ジャンゲランの背中から吹っ飛ばされ、宙を舞うアハメス!!まるで流れ星のように大地へ向って落下していく!
スタッ
華麗に着地を決めたマーメイド。
ドゴォッ グシャァッ ズズ―――ン
無様に叩きつけられ大地にめり込むアハメス!アハメスを中心に直径三メートルほどのクレーターが出来ており、マーメイドアタックの威力の凄まじさを物語っていた。
「覚悟はいい?アハメス!」
「ウグッ」
ダメージを受けたアハメスに、トドメを刺さんと駆け出すマーメイド!その右手にはブレイドタイプのチェンジソードが握られている。
(その8)
「ま、まだよっ」
全身の力を振り絞ってクレーターを抜け出すアハメス。その足元はふらふらして覚束なかった。相当のダメージが残っているようだ。
「ヤアアアアアアアアッ」
気合の入った雄叫びを上げてアハメスに迫るマーメイド!まさしく電撃の如きスピードで、突っ込んでくる!!
(これで決めるっ!チャンスはアハメスがジャンゲランから離れた今しかないわっ!!)
タイフーンウェイブの嵐に巻き込まれ方向感覚を失ったジャンゲランは、主人であるアハメスの姿を見失い、あさっての方角へ向って飛んでいた。
「エエイッ」
肉迫して斬りつけるマーメイド!
「ウ、ハァッ」
ギギィン
最初の一撃を指揮棒でなんとかしのぐアハメス!だがダメージは重く、戦士としての本能と、女王としてのプライドでなんとか応じている格好だ。
「エイッ、ヤァッ」
ギン、ギギン
弱っているアハメスに容赦なく攻撃を畳み掛けるマーメイド!ここでアハメスを倒せなければハードウォールから脱出することは不可能になる。マーメイドも必死だ!!
「トォッ」
ギィン
「うぁっ!?」
ブレイドのすばやい太刀さばきで指揮棒を弾くマーメイド!アハメスのからだが泳いでバランスを崩した!その隙を見逃すマーメイドではない!!
「ヤァッ、エイッ!!」
ドカドカッ
ジャンプキック二連発!!一撃目でアハメスのあごを、二撃目で右腕を蹴り抜く!
「グハッ」
脳を揺らされ白目を剥くアハメス!指揮棒も吹っ飛び隙だらけだ。
(やれるっ、今ならアハメスを倒せる!!)
マーメイドの戦士としての本能が勝利を確信し、歓喜に震えた!!
(その9)
「トドメよっ、ヤアアアアアアッ」
ブレイドを振りかぶり、打ち下ろすマーメイド!勝利は目前だ!!と、その時、
ビシッ
「え?なに!?」
マーメイドの右腕になにかが絡みついた!アハメスの額の直前でブレイドが止まる。
「キサマにアハメス様を倒させはせん!!」
それは植物型の宇宙獣士マーゾの触手であった!背後より迫るマーゾの顔面には黒焦げの大穴が二つ空いており、グロテスクさを増していた。
「グフォフォ、オレには目が三つあるんだ。二つしか潰さなかったのは失敗だったなマーメイド!!」
シュルルルル シュルルルル
ツタ状の不気味な触手を伸ばしてマーメイドを絡め取るマーゾ!
「ああっ!?いやあっ」
復讐鬼と化したマーゾはもはや見境がなかった。マーメイドの最も女性らしい部分である胸や股間にまで触手を伸ばしてくる!!
「なによっ、H!はなしなさいよっ!」
「グフォフォ、はなすものか〜〜」
触手だけでは飽き足らず、両腕で背後からマーメイドを抱きすくめるマーゾ!触手の締め付けで右手のブレイドを取り落としたマーメイドはなす術がない。
「グフォフォフォ、地球の女はこんなに柔らかいのか?」
マーメイドのしなやかなからだを撫で回し、感触を楽しむマーゾ!その姿は地球の痴漢と変わらない。ホントに異星人か?
「イヤン、なにするのぉ、そこ、ダメェッ!」
どうやら敏感な場所に触れたらしく、マーメイドの声に甘い吐息が混じる。
「グフォ?ここか?ここがいいのか?」
撫で回し、揉みしだくマーゾ!すっかり痴漢行為が気に入った様子である。
「あ…く……うう――ん、いやああ………」
かわいい声で色っぽく悶えるマーメイド。マーゾの巧みな指遣いによって、官能の嵐に巻き込まれる!いきなり始まった淫らな攻撃に、マーメイドの優れた頭脳も対処不能だった。
(その10)
「ううっ、ううっ」
額を押さえ、首を振るアハメス。脳震盪から回復したようだ。
「私は一体…?」
仰向けに倒れた状態から上半身を起こすと揉み合うマーゾとマーメイドの痴態がアハメスの目に入った。
「おおっ、マーゾ、無事だったの!?」
部下に呼びかけるアハメス。その声に歓喜が混じる。
「ハッ、アハメス様。こしゃくなマーメイドめはこのマーゾが取り押さえて御座います」
「そうか、お前が私を救ってくれたのね?」
「ハハッ」
体勢を立て直したアハメスはジャンゲランを呼び戻す。
「ジャンゲラァァン、私はここよ!!」
「クァァァァァァ」
アハメスの呼ぶ声にすぐさま飛来するジャンゲラン。戦力を整えたアハメスは窮地を救ったマーゾに声をかける。
「マーゾ、よくやったわ、褒めてあげる。その傷ついたからだでよくも……」
「アハメス様……」
敬愛するアハメスに褒められ、感激するマーゾ。マーゾはゴズマに入団する以前からアハメスと共に戦った宇宙獣士であり、絆も深かった。
「お前もよく戦ったわ、マーメイド。さすがは電撃戦隊の頭脳!あっぱれな戦いぶりだったわよ?」
好敵手の健闘を讃えるアハメス。
「でも、ここまでのようね?オホホホホホ」
「くうっ、アハメス……」
寸前までものにしていた勝利を逃し、悔しがるマーメイド。
(その11)
「もう逆転はないわ。ジャンゲラン、おやりなさいっ!」
「クァァァァァァ」
ピシャァァァァァ
アハメスの命じるままマーメイドに冷凍ストームを浴びせるジャンゲラン!
「グフォッ?」
あわてて触手を引っ込めマーメイドから離れるマーゾ。
ピシピシピシピシ
「ああっ、しまった!」
触手が外れても冷凍ストームを浴びたマーメイドはたちまちカチコチに固まって動けなくなる!
「オホホホホホホホホホホ」
ジャリッ ジャリッ
哄笑を上げながらゆっくりと近づくアハメス。
スーツの中で戦慄するさやか!
ジャリッ ジャリッ
「ううっ、動け、動いて!?」
必死の努力も空しく凍りついたマーメイドのからだはピクリとも動かない!
「オホホホ、さようなら、チェンジマーメイド?」
アハメスは右腕をゆっくりと伸ばし、掌をマーメイドに向ける。
そして……最後の言葉を唱えた。
「ハード・アタック!!」
ドグワオオオオオオオオ
マーメイドのからだはアハメスの右手から迸る五色のエネルギーの奔流に巻き込まれた!!超絶の力、スーパーパワーを得たアハメス最大の必殺技、ハードアタックだ!!!
「きゃあああああああああああああ、あっ」
チェンジマーメイドの白い姿はハードアタックの巻き起こす凄まじい衝撃波の中に……消えた!!
<つづく>
次回予告
マーメイドの攻撃でそのプライドを傷つけられ、荒れ狂うアハメス!ハードアタックを受けたマーメイドの運命は?
レッツ・チェンジ!電撃戦隊チェンジマン!
エピソード8 「恍惚のアハメス」
>>381 乙!!楽しく読ませてもらいました。こんなに2ちゃんの書き込みの時間が待ち遠しく感じたのは初めてです。
文章もすごく読みやすくて話もタダのエロじゃなくておもしろいです。
押し付けがましいですが次回も楽しみにしてますね
>>539 あ、即レスありがとうございます。
凄く褒めていただいて、照れますね。
物語も終盤。最後までおつきあいください。
ではまた次回。
>>触手前スレの618様
マーゾを気に入っていただいて光栄です。
実はマーゾというのはほとんど私そのものなのです。
高校時代、大好きで見ていたチェンジマンのヒロイン
「渚さやか」を、まぁ私は愛してます。
彼女を主人公にしたストーリーならほとんど永遠に書き続けられるでしょう。
既に文庫本一冊くらいは軽く書いてます。
「マーゾ」は私の分身です。
いかにさやかが好きでも小説の中には入れませんから
代わりにマーゾに入ってもらって、さやかと愛し合ってもらっているのです。
いわば、私がリアルマーゾ、といったところでしょうか。
ひとつご相談なのですが、私がマーゾ、あなたがさやかになって、
「なりきりエッチ」してみるのはいかがですか?
一度やってみたかったのですが、この板で私がなりきれそうなスレがなくって……
でもマーゾだったら地でいけますから。
普段の私通りにやればそのままマーゾになれますんで。
ご検討お願いします。
日時はそちらにお任せします。
こちらは一日中小説書いてるくらいヒマですので。
では、よいお返事をお待ちしています。
「ピンチ!捕らわれたさやか」
エピソード8「恍惚のアハメス」
「ハード・アタック!!」
凍りづけのチェンジマーメイドへ向けて伸ばされたアハメスの右の掌から五色のショックビームが放たれた!アハメス最大の必殺技、ハードアタックである!!!
ドグワオオオオオオオオ
そのとてつもなく強力な衝撃波を受けたマーメイドの肉体は弾け飛ぶように宙を舞った!!
「きゃあああああああああああ」
これ以上無いというくらい悲痛な叫び声を上げて、空中をすっ飛んでいくマーメイド!凄まじきハードアタックの威力だ!
ピコン ピコン ピコン
マーメイドの白いマスクの中で、赤いランプが点滅する。チェンジスーツの耐ショック限界を遥かに超える衝撃を受けたことを示す警告である!
ピシッ
マスクのゴーグルにヒビが入った!
パ――ン
一気に砕けて弾け飛ぶ黒いゴーグル!その奥で、さやかは切れ長の美しい双眸を大きく見開いていた。
ピピピピピピ
ゴーグル部分に続いてマスク全体にまで細かいヒビ割れが広がっていく!
ビシビシッ ベキッ
少しづつ砕け、剥がれ落ちていく白いマスク。それに連れて露出していくさやかの素顔。
ビシッ バリバリバリッ パ――ン
ついにマスクは砕け散った!さやかは、首から下はマーメイドの白いスーツに身を包んだまま素顔をさらけ出す、いわゆる“マスクオフ”の状態で朝日が輝く空を舞っていた。
エピソード8「恍惚のアハメス」(その2)
これ以上の衝撃は命に関わると判断したチェンジブレスに組み込まれたコンピューターは、リアクティブスーツシステムを作動させた。
これは、チェンジスーツに大きな衝撃を受けた際に、衝撃が来た方向へスーツ自体を爆発させて衝撃を相殺し、スーツ装着者の命を守るシステムである。
ボムッ
爆発音を上げてスーツが弾け飛ぶ!!黒煙の中から現れるさやかの姿は一糸まとわぬ全裸だ!直ちにチェンジブレスから微粒子分解されたさやかの衣服が放出され、装着された。
ドッドッ ズズズズズササ―――ッ
二回バウンドし、数メートル引きずられてようやくさやかのからだは停止した。ハードアタックを喰らった最初の位置から六十メートルは飛ばされている。とてつもない威力だ!
本来ハードアタックは五人のチェンジマン全員を攻撃する技である。かつての戦いでは、エネルギーを五つに分けてもひとり一人が受けたダメージは計り知れなかった。
今回はそのエネルギーをさやか一人で受けたのだ!五倍になったエネルギーによるダメージは一体どのくらいなのか、想像もつかない!
「う、ああああ」
リアクティブスーツシステムが功を奏したのか、さやかは生きていた。しかしハードアタックによるダメージは甚大で、意識は朦朧としたまま激しい苦痛に呻き、悶えている。
純白だったさやかの衣服もヒドラー兵の飛び散った青黒い体液に汚れ、さらに宇宙獣士の触手の締め付けであちこち破れ、痛々しかった。
ジャリッ ジャリッ
小石を踏みしめゆっくりと近づいてくる足音。
「うぐぅ、は、あああ」
「驚いたわ?まだ生きてるの!?」
さやかの呻き声に驚くアハメス。
「あのハードアタックの直撃でも死なないなんて、なんてしぶとい……」
驚愕に目を瞠った。
(その3)
「でも、ちょうど良かったわ」
アハメスは額と胸を押さえて微笑む。額にはチェンジソードのビームを、胸にはマーメイドアタックの直撃を受けていた。
「この、額の傷と胸の痛みの分、お前には苦しんでもらわないとね、オホホホホホホ」
哄笑しながらアハメスは、左手を伸ばしてわずかにカールしたさやかの美しい黒髪をつかんだ。
グイッ
そのまま力任せに引きずり起こす。朦朧としたさやかはなすがままだ。
「エエイッ!!」
バキ――ン
右手の指揮棒で力いっぱいさやかを殴りつけるアハメス!
「うあっ」
殴られた衝撃にビクリとからだを震わせ、声を上げるさやか。殴ったアハメスは、と見ると、歓喜に震えていた。
「気持ちいいわぁ。背すじに電気が走ったみたい。ウフ」
その目はとろんとして嗜虐の悦楽に酔い始めていた。
「もう一度!」
バキッ
「ああっ」
「もう一度よっ!」
ビシッ
「ひあっ」
連続してさやかを殴りつけるアハメス。その瞳は次第に狂気の色を宿しつつあった。
バキッ バキッ バキッ バキッ
「あうっ、ふあっ、あっ、ああっ」
殴られるたびからだをビクン、とバネ仕掛けのように跳ね上がらせながら、悲鳴とも呻きともつかない声を漏らすさやか。
「オホホホホホ、そらっ、そらっ、そらっ、そらっ、ウフフフ、ああ、気持ちいいっ!!」
快感に酔うように殴り続けるアハメスの姿には鬼気迫るものがあった。
(その4)
「ふうっ」
さすがに殴り疲れたか、一息入れるとアハメスはさやかの髪を握った左手を開いた。
ドサッ
「うっ」
膝をつき、前のめりに倒れ伏すさやか。
「ウフフフ、今のは額の傷の分。今度は胸の痛みの分よっ!!」
叫びながら指揮棒の先端から光波ムチを伸ばすアハメス!
「エエイッ」
ビシ―――ッ
「きゃあっ」
背中にムチを喰らい悲鳴を上げるさやか!
「いい声で鳴くじゃない。ゾクゾクするわ。オホホ、もっとよ、もっとその声を私に聞かせて?」
ビシ―――ッ ビシ―――ッ
「ああっ、きゃああっ」
「オホホホホホ、いいわ、いいわ、その調子よっ」
無抵抗のさやかにムチを振るうアハメスの姿は堂に入っていた。さすがは女王様である。
「そらっ」
ビシ―――ッ
「あああっ」
「そらっ」
ビシ―――ッ
「ひあっ」
何かに取り憑かれたようにムチを振るうアハメス。
ビシ―――ッ
「きゃあっ」
ビシ―――ッ
「ああああっ」
やがてアハメスは無言となり、採石場にはムチの音とさやかの悲鳴だけが響いた。ムチを与えるアハメスの表情は恍惚としており、まるで忘我の境地にでも達しているかのようだ。
(その5)
ジャリッ ジャリッ ジャリッ ジャリッ
夢中でムチを振るうアハメスの元へ近づく人影がふたつ。
「アハメス様……」
いや、それは“ヒト”ではない。アハメス配下の二体の宇宙獣士だ。チェンジマーメイドに切り裂かれて大ダメージを負ったバンバの巨体に肩を貸す形でマーゾが支えている。
「………」
ビシ―――ッ ビシ―――ッ ビシ―――ッ
部下の姿も目に入らず無言でムチを振るい続けるアハメス。ムチを振る行為に完全に没頭しており、他のことがわからなくなっているようだ。ムチ打たれ続けたさやかは意識を失ったようで、もはや悲鳴も上げていない。
「アハメス様!!!」
大声でアハメスに呼びかけるマーゾ。ビクン、とからだを震わせてようやくアハメスはムチを振るう手を止めた。
「……え……なに……?」
アハメスの両目はまるでたった今夢から覚めたばかりのように、とろんとしていた。
「アハメス様、しっかりして下さい!私がわかりますか?」
マーゾの呼びかけにアハメスの意識もようやくハッキリしたようだ。
「あ…マーゾ!?私一体どうしちゃったのかしら……?」
忘我の境地へとさまよい込んだアハメスは軽く記憶が飛んだらしい。
「なんだかと〜〜〜っても気持ちよかったわぁ……」
愉悦の残滓を噛み締めている。
「アハメス様!バンバを、バンバを診てやってください!マーメイドめにやられて重症です!!」
「ブルル、キュウ〜〜〜ン」
大きなからだに似合わぬ子犬のような甘えた声で鳴くバンバ。それだけダメージが大きかったのだろう。
「おお、バンバ!?痛かっただろう、かわいそうに……」
傷ついたバンバを哀れむアハメス。
「ム?マーゾ、お前も傷ついているじゃないの?」
マーゾの二つの目はチェンジソードのビームに抉られて黒こげだった。
(その6)
「私は大したことはありません。それよりバンバの方をどうか……このままでは弱って死んでしまいますっ!!」
必死に訴えるマーゾ。
「せっかく甦らせたお前たちをむざむざ死なせはしないわ。そこに並んでひざまずきなさい」
威厳ある態度で命じるアハメス。
「ハハッ。よかったな、バンバ。アハメス様が治してくださるぞ」
「キュウ〜〜ン」
アハメスの前にひざまずき、頭を下げる二体の宇宙獣士。その後頭部にアハメスは両手を伸ばす。
「これよりお前たちに私の命のエネルギーを分け与えます。心を開いて受け入れなさい」
語りかけるアハメスの表情はまるで神託を取り次ぐ巫女のように神々しかった。
「ハハァッ」
「キュウ〜〜ン」
右手をマーゾの、左手をバンバの後頭部の少し上にかざし、生命エネルギーの注入を始めるアハメス。その両掌が柔らかな光に包まれ、あふれ出した光がバンバとマーゾの後頭部に降り注いだ。
(おお……なんと暖かな光なのだ……からだの奥底まで染み渡るようだ……)
光を浴びたマーゾはその心地よさに浸った。
「キュウ〜〜〜ン」
バンバの鳴き声にも快感への悦楽が混じっていた。
アハメスが生命エネルギーの注入を始めて二分が過ぎた頃、変化が起こった。
「お、おお、目が、オレの目が……!?」
チェンジマーメイドに撃ち抜かれて抉れていたマーゾの二つの目が再生を始めたのだ!
「キュウ〜ン、キュキュ〜〜ン」
バンバの切り裂かれた傷も塞がり始めた。その鳴き声は喜びに溢れている。
ググッ ググッ
マーゾの顔面の奥から再生した眼球がせりあがり、焼け焦げた皮膚も元通りになった。まるで奇跡である。
(その7)
「見、見える、見えるぞ!ア、アハメス様!治った、治りましたあっ!!ありがとう御座いますっ!!」
歓喜に溢れ、額を大地にこすり付けて感謝の意を表するマーゾ。
「ウフフ、よかったわね、マーゾ…」
聖母のような柔和な微笑みを浮かべるアハメス。
「こちらはまだ少しかかりそうね。そこで待ってなさい」
「ハハァッ」
マーゾに告げるとアハメスは両手をバンバの後頭部にかざした。
「キュキュ〜〜ン」
気持ちよさそうに甘えた声を漏らすバンバのからだにも変化が起こっていた。ギルークに切断された触手も徐々に伸び、マーメイドズーカを喰らって入った亀裂も塞がってきた。失った角も再生している。
やがてバンバも完全に回復した。
「ブルルルル、ブルルルルル」
猛獣のような唸り声を上げるバンバ。すっかり元通りだ。
「よかったなあ、バンバ!あんなに酷かった傷が跡形もないじゃないか。これもアハメス様のおかげだ、よくお礼申し上げろ」
「ブルルル、キュウ〜〜ン」
大地にひれ伏しアハメスに感謝をささげるバンバとマーゾ。
「二人とも立ちなさい。新たな任務を与えます」
アハメスが凛とした声で語りかける。
「ハッ、何なりと」
「ブルルルル」
アハメスの命令に応え、直ちに立ち上がるマーゾとバンバ。直立不動の姿勢で次の言葉を待つ。
「チェンジマーメイド―――渚さやかを見張りなさい。しばらくは動けないと思うけど、油断は禁物よ!ギルークの動向も気になるし……とにかく私が戻ってくるまで頼むわね?」
(その8)
「ハハッ、ではアハメス様、どちらかへいらっしゃるので?」
マーゾが疑問を発する。
「一度ハードウォールを出てゴズマードと連絡を取るわ。ここからじゃ超空間通信はおろか通常電波も使えないもの。強力過ぎるバリヤーにも困ったものね?オホホホホホ…」
哄笑するアハメスの姿がぼんやりした光に包まれる。その光が薄れるとともにアハメスの姿も空気に溶け込むように消えた。どこかへ瞬間移動したようだ。
「もう行っておしまいになられたか……すばやいお方だ」
残されたマーゾはバンバと視線を合わせる。
「とにかく渚さやかを逃がすわけにはいかん」
シュルシュルシュル
両腕から触手を伸ばすマーゾ。
「ブルルルルルル」
シュルルルル シュルルルルル
続いてバンバも触手を伸ばした。
意識を失ったさやかのしなやかな肢体に、不気味にのたうつ蛇のような宇宙獣士の触手が迫っていた。
シュルシュルシュルシュルシュルシュルシュル………
<つづく>
次回予告
意識を失ったさやかに迫る不気味な宇宙獣士の触手!一方、宇宙母艦ゴズマードと連絡を取ったアハメスは新たな宇宙獣士を呼び寄せた!
レッツ・チェンジ!電撃戦隊チェンジマン!
エピソード・ファイナル 「新たなる脅威」
>>541 いや、そんなあなた……しっかりしろよ。自分も女で戦隊物も好きだから
よくこのスレ見てるが、作品やそこに出てくるキャラが好きだからって、
職人と「なりきりエッチ」をサシでしてみようなんて、普通の女は思わない
ぞ?出会い系サイトじゃあるまいし、何を考えてるんだ。
>>550 初めて女性から、それもけっこう熱烈っぽいレスもらって
舞い上がってたらしい。忘れていただけるとありがたい。
ふぅ、どこ行っても失敗して叩かれてばかりだ……
2ちゃん慣れしていない、か……
もう、ここに来るのやめた方がいいのかなぁ……
∧_∧
( ´・ω・) とりあえずお茶でも飲んで落ち着け
( つ旦O オチャドゾー
と_)_) 旦
>ID:z/22d7ZQ
あなた、レスすればするほど、でかい墓穴掘ることになるのだから、少しは沈黙したほーがいいよ。
さやか陵辱SS、楽しみにしてる人も多いですから、ま、のんびりと
頑張って下さい。
> 541
キモイ
> 553
「そんなこと言わずに続きを書いて」と言わせたいのが見え見え
誘い受けウザイ
>>557 そんな直球なw
>>553 よそのスレで作品を投下してるものだが、いつもただ黙々と作品を落とすだけにしてる。
もちろん、感想くれた人にはいつも感謝しているが、それも作品の後か先に「ありがとう」
とチラッと書く程度。2ちゃんでは作品以外で自己主張する書き手はすごく嫌われるからな。
しかし、それも仕方がないこと。ここも「匿名掲示板」である以上、誰も書き手の顔や個性
など求めていないのが前提だからだ。
読み手と交流を図りたいなら、自分のサイトをたいへんでも持つべきだと思う。反応が
もらえるようになるまで時間はかかるが、それを自分の実力と肝に銘じて絶え間なく続けて
いけば、ちゃんと読んでもらえるようになる。あんたは別に下手な書き手なわけでもないし。
ただし、たとえ自サイトでも見も知らない女に、いきなりなりきりエッチなど申しこむなよ。
あきらかにセクハラだからな。キモがられて通報されてもしらんぞ。
>ID:z/22d7ZQ
エロパロ板とはいえ読み手になりきりを提案するのは、「アナタ可愛い。
脱いでみない?」と誘うようなものかと。戸惑うのが普通でしょう。
「SS書きの控え室」を一スレ分ご覧になってはいかがでしょうか。
どういう人が叩かれやすいか見えてくると思いますよ。
貴方の創作意欲とバイタリティには敬意を表しています。頑張ってくださいね。
>>557 誘いうけではないでしょう。次回に生かせばいいだけのことです。
みなさん、ありがとう。元気が出ました。
「ピンチ!捕らわれたさやか」
エピソード・ファイナル「新たなる脅威」(その1)
シュルシュルシュルシュルシュルシュルシュル………
蛇の様にのたうちながら意識を失ったさやかの肉体に迫る不気味な宇宙獣士の触手!
ビシッ
マーゾのツタ状の触手がうつ伏せに倒れているさやかの左手首に絡みついた!
グイッ
マーゾが触手を引っ張ると、さやかのからだは無抵抗でズルズルと引きずられた。
「フム、確かに気を失っているようだ」
マーゾは触手を器用に操って、グッタリとして力のないさやかのからだを裏返す。ゴロンと仰向けになるさやか。
シュルシュル ビシッ
マーゾのもう一本の触手がさやかの右手首にも巻きつく。そのまま上方へと触手をコントロールするマーゾ。
ブラン
両腕を高く上げた格好で空中に吊り下げられるさやか。
「オレは上半身を拘束する。バンバ、お前は脚の方を頼む」
「ブルル」
シュルシュルシュル
さやかの両手首を一本の触手で固定すると、マーゾは残ったもう一本の触手をさやかの腰から上の部分に巻きつけ始めた。
シュルルル シュルルル
バンバも黒いパイプ状の触手をさやかの美脚に伸ばした。
「アハメス様のハードアタックを喰らったのだ。そう簡単には回復しないだろう。が、念のためだ」
さやかのからだに絡めたツタ状の触手をギュッと締め付けるマーゾ。
(その2)
むにゅっ
さやかの肉体の柔らかさが触手を通してマーゾに伝わる。とりわけ胸のふくらみの感触は絶品で、マーゾは思わず欲情しそうになった。
「ム!?なんと華奢なからだだ!このように脆いからだでよくも我らゴズマと戦って来れたものだ。そうは思わないかバンバ?」
少し力を入れただけで壊れそうなさやかの肉体に驚嘆するマーゾ。
「ブルルル」
バンバも同じように感じていた。バンバはブラリと揺れる白いブーツに包まれた美脚の足首からまるで蛇が這い上がるように黒い触手を巻きつけている。右脚に一本、左脚にもう一本絡ませた触手がさやかのフトモモのむっちりとした質感をバンバに伝えていた。
「う……あ……うう〜〜〜ん」
宙吊りになったさやかの口から喘ぎ声が漏れた。
「何!?もう意識が戻り始めたのか?なんという回復力だ!」
驚くマーゾ。
「さすがはチェンジマン。回復力も並みではないな。アースフォースの力とは大したものだ」
感嘆しながらマーゾはバンバに注意を促した。
「油断するなよバンバ。この女は電撃戦隊の頭脳とさえ呼ばれているのだ。隙を見せるとどんな手を使うかわからんぞ」
「ブルルルル」
猛獣のような唸り声で応じるバンバ。
「ん……んう〜〜〜〜ん」
目覚め始めたさやかの喘ぎ声は色っぽかった。あちこち裂けた白いスーツからはチラリズムの魅力が感じられる。巻きついた黒い触手と白い肢体とのコントラストが美しく、絡みついた触手がミニスカートから伸びるフトモモのむちむち感を引き立てていた。
小石散らばる採石場で二体のモンスターの触手に支えられ、朝日を浴びるさやかの姿はその悲惨な状況にも関わらず、美しかった。
(その3)
ピッ ピッ
電子音が響く。採石場上空百五十メートル。ドーム型ハードウォールの真上にアハメスはいた。
「こちらアハメス。ゴズマード応答せよ。ゴズマード」
銀のスーツの左腕に組み込まれた通信機でアハメスはゴズマードに呼びかける。
“ゴズマード”とは、大星団ゴズマ・地球方面遠征軍の宇宙母艦である。全長およそ三百メートル、重量は六万トンを軽く超える一種の巨大移動要塞だ。
その平べったい外観は地球のカブトガニを思わせる。前後、左右、上下の区別はなく、あらゆる方向への移動・戦闘が可能だ。
武装は惑星攻略用の強力なゴズマ砲が二門。艦体各部に迎撃用のキラーレーザー砲が無数に取り付けられている。防御用のバリヤー発生装置に、超空間航行を可能にするワープ機能も備えていた。
内部に無数の戦闘機を搭載しており、表面各部に点在するイボ状のドームは戦闘機の発進口になっている。外殻の装甲は特殊バイオ合金ゴズモナイト製で、軽度の破損ならば自己修復が可能だ。
かつてはギラス星人の武人・ギルークが艦長として指揮を執り、幾多の星々を征服してきた。
ギルークが失脚し、宇宙の墓場に送られた今、新司令官アハメスが新たなゴズマードの艦長である。現在ゴズマードは太陽系内の“どこか”で待機していた。
「へい、こちらはゴズマードでっせ」
通信機からはなぜか関西弁の男の声が流れた。と同時にアハメスの眼前にグリーンの異星人の姿が現れた。もちろん立体映像だ。
「これはこれはアハメス様、今日もお美しい……おや?額に傷が…どうしはりましたんでっか?」
緑色のナビ星人・ゲーターは奇妙な関西弁を使うゴズマードの航海士だ。少々太り気味のボディに迷彩柄のズボンと黒ブーツを着用。
ズボンのお尻からはこれまた緑の長い尻尾がにょろりと顔を出している。肩が盛り上がって頭がめり込み、首がどこなのかさっぱりわからない。
頭は無毛、まぶたは盛り上がって目は落ち窪んでいる。口の構造は昆虫に近いようだ。その奇妙な口に愛用のパイプを咥えるゲーター。
(その4)
「余計な詮索はおやめなさい!」
額を押さえながら怒鳴るアハメス。その迫力にゲーターはない首を縮めた。
「それよりシーマはどこなの?シーマに代わりなさい」
「シーマはんでっか?おーい、シーマは〜〜ん、ちょっとこっち来てくらはりまへんか〜〜?」
ゲーターの立体映像は右斜め後方を向いておかしな関西弁で呼びかけた。
「なによ、騒々しい……」
男性の太い声がゲーターに答えた。しかし続いて現れたのはどこから見ても女性!それも相当な美女である。
黒と赤のピッタリしたボディスーツのようなコスチュームは、彼女の抜群のプロポーションを惜しげもなくさらけ出している。特にその長い美脚は生唾ものである。
美しい黒髪はストレートのロングで、エキゾチックな銀のカチューシャでまとめられている。手にした銀色のスティックには“シーバ”という名があり、レーザー発射、空間歪曲、反重力場形成など様々な用途に使える万能スティックである。
「あ、これはアハメス様…」
上官に頭を下げ、膝を折って恭順の意を示す男声の美女。彼女の名はシーマ。ゴズマ地球方面遠征軍の副官であり、アハメスの部下だ。
シーマは元はアマンガ星の王女だったが、星王バズーに故郷を征服されてしまった。その後ゴズマに参入したシーマは遠征軍副官として働いている。いつか故郷のアマンガ星を解放する日を夢見て……。
「そちらの様子はいかが?」
アハメスが尋ねた。
「ハッ、現在再生宇宙獣士部隊各チームによるチェンジマン分断作戦は順調に進んでいます。ただ……」
報告するシーマの表情が硬くなり、言葉を濁した。
「ただ、なんなの?」
重ねて問うアハメス。
「甦った宇宙獣士がいささか弱すぎるようなのです。期待通りの戦果は上がっていません」
シーマの報告に眉をひそめるアハメス。
(その5)
「分断したチェンジマンひとり一人に三体から四体の再生獣士をぶつけているのですが、全く歯が立ちません。ヒット・アンド・アウェイ戦法を指示してなんとか時間を稼いでいる始末で……そちらはいかがですか?」
シーマの問いかけにアハメスの表情も曇った。
「チェンジマーメイドはなんとか捕らえたわ」
「本当ですか!?おめでとう御座います、アハメス様」
シーマの顔がパッと輝いた。しかしアハメスの表情は曇ったままだ。
「確かに再生獣士は弱いわ。こちらでもマーゾとバンバがマーメイドひとりに瞬く間にやられたの。一体どうしたのかしらね?」
アハメスは首をひねる。シーマが口を開いた。
「アハメス様、これはやはり“経験不足”が原因ではないでしょうか?」
「経験不足?」
「はい。ゴズマードに残されていた獣士たちの細胞のサンプルにアハメス様の命の光を注ぎ込んで急成長させ、獣士たちは甦りました。そのままでは空っぽの頭脳には、ゴズマードのデータから合成した疑似記憶を注入して……」
無言でシーマの意見に耳を傾けるアハメス。
「しかし、甦った細胞は赤ん坊のようなものです。姿かたちや記憶が同じでも、まっさらで経験不足な肉体細胞が以前のまま動くとは思えません」
「なるほどね……」
アハメスはシーマの説明に納得する。
「でもそれじゃ困るわ。使い物にならないのではわざわざ甦らせた意味がないもの……。何かいい方法はないかしらね?」
あごに手をあて、考え込むアハメス。
「では、“ザビュラス”を呼んではいかがでしょうか?」
「ザビュラス?」
聞きなれない名前にアハメスは戸惑う。
「はい、惑星マドーラの宇宙獣士ザビュラスです」
シーマは説明する。
(その6)
「ザビュラスは自分のからだを無数に分裂させて他の生物に取り憑き、身体能力を強化させることが出来ると聞いています。ザビュラスを使えば弱体化した再生獣士の強化も可能でしょう」
「面白いわね。直ちにザビュラスを呼びなさい!」
アハメスはシーマに命令を下した。
「ですが、マドーラはかなり遠方の惑星です。長距離ワープを繰り返しても地球に到着するのは……」
ゴズマードと一体化したバイオ・コンピューターを操作し、計算するシーマ。
「早くても地球時間で約二週間」
「二週間!?そんなにかかるの?」
「はい」
首を傾げて考えるアハメス。
「いかがいたしますか?」
「仕方ないわ、ザビュラスが来るまでは現状の戦力で対応しましょう」
「わかりました。では直ちにザビュラスを呼びます」
シーマはコンピューターの端末を操作し、ザビュラス招聘の手続きを始めた。
「現在出撃中の宇宙獣士は何体?」
アハメスが尋ねる。
「十九体です。これはマーゾとバンバを除いた数字ですが。内、五体が負傷、戦線を離脱してゴズマードに帰還中」
「すると今は十四体でチェンジマンの相手をしているわけね?」
「おっしゃる通りです」
「ゴズマードに待機中の宇宙獣士は?」
「十八体です」
「わかったわ。再生獣士部隊の第二陣を組織し、適当な時期を見計らって一陣と入れ替えなさい」
「ハッ」
頭を下げ命令を受領するシーマ。
(その7)
「一陣と二陣を交互に入れ替えつつ、分断作戦を継続。ザビュラス到着までの時間を稼ぎながら出来る限りチェンジマンを消耗させること。戦法はヒット・アンド・アウェイでかまわないわ。無理をして獣士が撃破されたら元も子もないもの」
「わかりました」
「負傷した五体はこちらに回しなさい。命の光で治療を行うわ」
「そうして頂けると助かります」
ホッとした表情を浮かべるシーマ。戦力不足に相当悩んでいたようだ。
「それと―――」
重ねて口を開くアハメス。
「まだ何か?」
「宇宙獣士ドドンの様子はどう?」
「ドドンですか?……」
忙しくコンピューターを操るシーマ。
「改良型ヌウとのマッチングは良好、いつでも出撃可能です」
「いいわ、今すぐこちらに送りなさい。ハードウォール内部に超空間ルートを開くから」
「了解しました」
「あとは頼むわね?通信は以上」
ピッ
通信終了を告げる電子音と共に消え去るシーマの立体映像。
「ウフフ、二週間か。それだけあれば、相当楽しめそうね?」
妖艶な笑みを浮かべるアハメス。額と胸に手をやりつぶやく。
「渚さやか、あの女は赦さないわ」
表情が怒りに変わる。
「この額の傷、胸の痛み、何百倍にして返してあげる!」
チェンジマーメイドの攻撃を受けた屈辱は、アハメスの高いプライドを強く強く傷つけていたのである。
「ウフフフフフ、簡単には殺さない!苦しんで苦しんで苦しみ抜いて、それでも死ねない永遠の無間地獄へと落として上げるわ渚さやか!!オ――ッホッホッホッホッ……」
採石場上空百五十メートル。アハメスの恐ろしい哄笑が響き渡った。
電撃戦隊チェンジマン・アナザーストーリー・パート1
「ピンチ!捕らわれたさやか」・完
パート2
純愛ルート「大星団ゴズマ! 地球乗っ取り作戦!!」
鬼畜ルート「触手地獄の女戦士」
につづく。
568 :
名無しさん@ピンキー:04/10/08 06:37:09 ID:5YkiGpIr
個人的には381さんの輪姦編を読みたいのですが、書いていただけないでしょうか?
ずっと楽しみにしていたのです。
569 :
名無しさん@ピンキー:04/10/08 06:39:48 ID:5YkiGpIr
568です。なぜかレスを見落としていました済みません!鬼畜ルート「触手地獄の女戦士」ですね。やった!楽しみにお待ちしています。
お待たせしました。「輪姦編」突入!!
鬼畜ルート「触手地獄の女戦士・11」(その1)
「渚さやか。お前に地獄を見せてあげるわ」
ゴズマの女司令官アハメスは、手にした金と赤に塗り分けられた指揮棒を、さやかののど元に突きつけた。
「くっ」
さやかの両脚は、未だ触手で大股開きのまま固定され、股間をバンバのイソギンチャクのような逸物でなぶられている。
「オホホホホホホホ、無様なかっこうね? 醜い宇宙獣士の慰み者になった気分はどうかしら? オホホホホホホホ」
アハメスはおかしくて仕方ない、といった風情で哄笑する。
「う……」
嘲笑され、羞恥に身悶えするさやか。
「アハメス様」
片ひざをついたままのマーゾは上官に呼びかけた。
「さやか……この女はチェンジマンをやめ、我らゴズマに入団したいと申しております」
「なに!? 本当なの、マーゾ!」
驚愕の面持ちでマーゾに目をやるアハメス。
「はい、間違いございません」
「フゥム……」
アハメスは、指揮棒でさやかの形のいいあごをグイ、と持ち上げるようにして言った。
「何を企んでいるの? 私とあれほどの死闘を演じたお前が、簡単に寝返ることなどあるはずないもの」
「うう……」
アハメスに詰め寄られ、口ごもるさやか。そこへマーゾが助け舟を出した。
「この者は処女だったのです」
「ほう?」
「私が女にしてやりましたところ、すっかり味を占め、虜になったのでございます。自分から私めの女にしてほしいと懇願する始末でして」
マーゾの言葉には微妙にウソが混じっている。本当はマーゾの方が持ちかけたのだが、事実を告げるわけにはいかない。
(その2)
「本当なの?渚さやか」
真実を見定めんと、アハメスはさやかの瞳を覗き込む。
(ここでうろたえたら負けだわ)
アハメスの、射るような鋭い眼光に呑み込まれまい、とさやかは目に力を込めた。
「は、はい……あたしはマーゾの女になりました」
「ふふん……。だが、今、お前を貫いているのはバンバではなくて?」
「あっ」
意地悪げな微笑みを浮かべるアハメス。
「クスクス、マーゾの女になったばかりなのにもう、浮気なの?地球の女とは、みなこのように淫乱なのかしらね?」
「ううう」
返す言葉なく、羞恥に頬を染めさやかは目を逸らした。
「淫乱なのは間違いありません。なにせ私のマラを喜んで咥えるくらいですから」
マーゾは、アハメスの目前でフェラチオ奉仕することを言い出した。さやかが完全にマーゾの女になったことを印象付ける、打ち合わせ通りの作戦である。
「なに? それは本当なの?」
「はい。もうこの女は私の言いなりです。今、証明して見せましょう。バンバ」
「ブル?」
「その女を下ろしてやれ」
「ブルルル」
名残惜しそうな表情で、バンバはさやかを下ろしにかかる。
にゅるっ にゅるにゅるっ
「うっ…うん……」
膣とアナルから触手が引き抜かれるときの、にゅるっとした刺激にさやかは呻いた。
ジャリッ ジャリッ
地上に下ろされ、バンバの触手のいましめを解かれたさやかの元に、マーゾが近づく。さやかはめくれあがったスカートのすそを直した。
「さあ、しゃぶれ」
命令口調でマーゾは言う。
「は、はい…」
かねてからの打ち合わせ通り、ひざ立ちになってさやかはマーゾの逸物を咥えた。
(その3)
ちゅぽっ ちゅぽっ
唾液を口腔にため、潤滑剤にしてマーゾの分身をしゃぶる。その姿はさっきまで汚れを知らない処女であったとはとても思えない。
「どうです、アハメス様。この者は、もはや私の思うままです。いかがでしょう?我らゴズマの戦士のひとりにお加えになっては……」
「オホホホホホホホホホホホホホ」
従順に肉棒に奉仕を続ける、さやかの姿を目の当たりにしたアハメスは、可笑しくて仕方ないといった風情で哄笑した。屈辱がさやかの身の内を焼く。
(くっ、ここで屈辱に負けてはダメ。あたしは何としてでも生き延びて、みんなのところに帰るんだから!)
同じチェンジマンの仲間たちの顔を思い浮かべ、さやかははずかしめられる屈辱に耐えていた。
「ふむ、いいわ。許可しましょう」
哄笑を終えたアハメスは、意外にもあっさりと言った。
「本当ですか? アハメス様!」
「お前の頼みとあらば仕方ないわ。渚さやかをゴズマの戦士として受け入れてあげる」
アハメスとマーゾは、ゴズマに入団する以前から共に戦った仲であり、絆も深い。
「ありがとうございます! ホラ、お前からもお礼申し上げるんだ」
ちゅぽっ
マーゾに促され、剛直を唇から放した。
「あ、ありがとうございます……」
少し前までの仇敵に頭を下げねばならない。その悔しさ、屈辱は相当な物だ。だが、ここで取り乱しては全てがブチ壊し。マーゾにも迷惑がかかってしまう。心の中で、さやかは歯を食い縛る。
「オホホホホホ、いいのよ。これからは我らゴズマのために、働いてちょうだいね、オホホホホホホ」
うまく事が運び、さやかはほっと胸を撫で下ろした。
(その4)
ビュワビュワビュワビュワ
先ほどアハメスが現われた地点に、再びぼんやりとした光が生じる。
「来たわね」
妖艶な微笑みを浮かべながらアハメスは振り向く。さやか、マーゾ、バンバの三人も、光を注視した。
今度の光は相当に大きい。高さは百八十センチほどだが、上部が小さく、下に向かうにつれて大きくなるピラミッドのようなシルエットだ。もちろん人間ではありえない。
ビュワビュワビュワビュワ
光は徐々に消えていく。そして巨体の主が、姿を現した。
「!?」
現われた巨体を見てさやかは息を呑んだ。見覚えがあったのだ。
「フシュ フシュ フシュ フシュ」
奇妙な呼吸音を立てる“それ”は、一見巨大な排泄物にみえた。マンガに出てくるとぐろを巻いたあれである。茶色い色といい、下半身のとぐろといい……。
「ドドン!!」
さやかは叫んだ。“ドドン”とは、かつてさやかが戦ったことのある、因縁浅からぬ宇宙獣士だ。
「宇宙ぅ獣士ぃドドぉン、アハぁメスぅ様ぁのお呼びにぃよりぃ参上ぉぉ」
奇妙なイントネーションの日本語でドドンは名乗りを上げた。
ドドンは下半身を覆うとぐろを解き、立ち上がる。とぐろは長大なドドンの尻尾だ。尻の付け根が最も太く、先に向かうにつれて、細くなる。長さは五メートルにも及ぶ。
立ち上がると二メートル三十センチを超す巨体だ。巨大な頭部は海坊主のようにつるりとし、顔は魚を正面から見た感じ。
両目は顔の端と端に別れている。口も巨大で鋭い牙がズラリと並ぶ。“クトゥルー神話”に出てくるインスマウス人の魚顔を、ちょっぴり太くした感じだ。深海に潜むアンコウにも似ている。
胸板は厚いと言うよりは太い。ふつう人間の胸は、横に広く前後に薄い。しかしドドンの胸は、横も前後も同じ太さ。凄まじいボリュームだ。
その胸に比して、腕はきゃしゃだ。最強の暴君竜、ティラノサウルス・レックスがの腕が意外と小さいのと似ているだろうか。構造は人間と大差ないようだ。
驚くことに、尻尾のとぐろでさっきは見えなかった腰の部分から、もう一対の腕が現われた。形は上の腕を少し小さめにした感じ。
脚は短い。腰の太さも、胸の太さと比べると、ボリュームに欠ける。とぐろを巻くと、三角形、とぐろを解くと逆三角形になる不思議なシルエットの持ち主だ。
(その5)
「ぬぅぅ? そこにいるぅのはぁ渚さやかかぁ? どうしたぁおぱぁい見せびらぁかしてぇ。サービスぅかぁ?」
マーゾによって、さやかが身に着けている白いスーツの胸元は、引き裂かれていた。破れ目から、さやかの形のいい小振りの双乳が顔を出している。
「きゃっ」
慌てて胸を隠すさやか、その恥じらいの仕草がドドンを喜ばせた。
「かわぁいいぃのおぉ……。もっとおぱぁい見せてぇくれぇ」
「いやああああっ」
巨大でグロテスクなモンスター、ドドンはズンズンと巨体を揺らしてさやかに迫る。
「おい、ドドン!」
自分の女であるさやかに手を出そうとするドドンを、マーゾは制止しようとした。
「マーゾ! ドドンの好きにさせておやりなさい」
「ハッ? アハメス様、それはどういう……」
マーゾはアハメスに不審の目を向ける。
「許可する、とは言ったけど、それでこれまでの我らへの敵対行動に対する罪が、全て許されたわけではないわ」
「ハァ……」
「ドドンも、かつてチェンジマンに殺されたことがあるわ。その恨みは並々ならぬものがあるはず。それを晴らすためにも、ドドンに渚さやかの肉体を自由にさせるのよ」
「!!」
自分の女になったさやかを、ドドンの自由にさせる……。マーゾの身内に承服しがたい気持ちが湧き起こる。コンビを組んでいたバンバの場合は仕方ないと割り切ることも出来たのだが……
「自分の女を寝盗られるお前には気の毒だけど、渚さやかをゴズマの一員に迎えるための通過儀礼と割り切ること。いいわね?」
「ハ、ハァ……」
なんとかさやかを処刑される運命から救うことは出来た。だが、その結果さやかをさらなる陵辱の地獄に落とすことになってしまった。
(すまん、さやか……。もしかするとオレは、お前を死よりも辛い運命に導いてしまったのかもしれん)
自責の念を感じるマーゾの視線の先には、ドドンによって辱められる愛しいさやかの姿があった。
<つづく>
実際、この小説は実用になってるのかな? 抜いた人何人くらいいるんだろ……
鬼畜ルート「触手地獄の女戦士・12」(その1)
「フシュ フシュ フシュ フシュ」
空気が漏れるような音が不気味に響く。それは宇宙獣士ドドンの呼吸音だ。
ズン ズン
身長、二メートル三十五センチ。体重は四百キロに迫る巨体のドドンは、地響きを立てて華奢なさやかに迫っていく。
「おぱぁい、おぱぁい」
「いやっ、来ないで!」
裂けたスーツの胸のところを押さえて、さやかはじりじりと後ずさる。
「フシュ フシュ フシュ」
ズン ズン
まるで深海に棲むアンコウのような、グロい非人間的なドドンの顔は、人に生理的嫌悪感をもたらす。そんな顔のモンスターが自分のからだを求めて迫って来るのだ。その恐怖は凄まじいものがある。
「おぱぁい見せぇろぉ」
「いやああああああああ」
ついにさやかは後ろを向いて、駆け出した。まさしく脱兎のごとくに……。
「フシュ 逃がぁさんぞぉ」
ヒュウン バシッ
「ああっ」
ドサッ
ドドンの、五メートルはある長大な尻尾が、逃げるさやかの脚を薙ぎ払う。勢いよく大地を転がるさやか。
「ノーパンかぁ。おまぁんこ丸見えだぁ。フシュ フシュ フシュ」
立ち上がろうとつい脚を開いたさやかの股間に、ドドンの魚のような視線が突き刺さる。
ショーツはさっきマーゾに脱がされ、右の足首に引っかかっており、あらわになった処女を喪失したばかりの秘裂をドドンは凝視した。
「きゃっ」
あわてて脚を閉じ、スカートのすそを押さえて秘部を隠そうとするさやか。
(その2)
「もぉっと見せろぉ」
ズン ズン ズン
羞恥心のために、立ち上がるのが遅れたさやかは、ついにドドンの接近を許してしまう。
「いやっ 来ないで!!」
「フシュ フシュ かわぁいいぃのぉ」
好色な表情を浮かべるドドンは、ようやく立ち上がったさやかに再び尻尾を叩きつけた!
バシッ
「うあっ」
その衝撃でさやかの華奢な肉体は、わずかに宙に浮かぶ。そのまま背中から大地に叩きつけられてしまう。
「さやか!!」
十メートルほど離れた地点にいたマーゾは叫び、さやかの元へ駆けつけようとする。
「お待ちなさい」
「アハメス様!?」
走り出しかけたマーゾをアハメスが制止した。
「これは通過儀礼だと言ったわよね。あの女をゴズマに入団させたければこらえなさい。いいわね?」
「……わかりました……」
上官であるアハメスの命令には背けない。マーゾは砂を噛むような思いで、愛するさやかがドドンにおもちゃにされるのを、見ているしかなかった。
ヒュウルルルル シュルッ グイッ
「あうっ」
ドドンの長大な尻尾が、倒れたさやかの首に巻きつき、締め上げる。
「ウッ グッ」
呼吸困難に陥りさやかは呻く。尻尾をはずそうと、必死に引っ張ったり叩いたりするが、当然そんなことでは外れない。
「フシュ フシュ ほぉら、こっちぃ来ぉい」
「ンググ」
尻尾の力でドドンはさやかを強引に立たせる。そして自分の方へ引き寄せると、二対四本の腕で背中からさやかを弄び始める。
(その3)
「フシュ フシュ おぱぁい、やぁらかぁい」
「うんっ!?」
上の二本の腕が、裂けたスーツからまろび出たさやかの美乳を捕らえる! そのまま遠慮のない力で揉みこみ始めた。その容赦のない力加減に、さやかは快感どころか苦痛を感じて呻く。
「フシュ ふとぉももぉ」
さやかの若さにあふれ、弾力に富むまさにカモシカのような白いフトモモを、ドドンは下の一対の腕で撫で回した!
「やんっ」
きめ細かくしっとりしたフトモモの肌を、ドドンの下の二本腕は、指先と手のひらを使ってゆっくりとねちっこく撫で回す。胸を揉む乱暴さとは対照的な丁寧さだ。
「うっ、うぅん……」
フトモモの愛撫の刺激が、背筋をぞぞっと駆け上り、さやかの頭脳を直撃する。官能に目覚め始めたさやかの若い肉体は、強制的なドドンのフトモモへの愛撫さえ受け入れ、快感に変えていた。
「フシュ フシュ かぁんじてるなぁ。ふとぉももぉ気持ちぃいいかぁ?」
さやかの抵抗がなくなったのを受けて、尻尾の締め付けをドドンはゆるめる。
「ん……気持ちいいわ……」
昨日までのさやかなら、決して言わないセリフだ。グロテスクなモンスターに痴漢行為をされて、感じていることを認めるなど……。
しかしマーゾとバンバによって開発されてしまったさやかは、快感を求めることを抑制する理性のタガが外れてしまっていた。
「フシュ フシュ すなぁおだぁなぁ フシュ フシュ」
自分の愛撫でさやかを感じさせていることを喜ぶドドン。
シュルルッ
もはや抵抗はないと考えたドドンはさやかの首から尻尾を外した。
「う、けほっ」
のどを押さえる尻尾がはずれ、さやかは軽く咳き込む。
(その4)
シュルルルル ビシッ グイッ
「ああん、きゃっ」
自由になったドドンの尻尾は、さやかの左の足首に巻きつく。そしてそのまま上方へとぐいぐい引っ張り上げるのだ。
「いやん、そんな、待って、いやあああっ」
「フシュ フシュ フシュ 大ぉ股ぁ開ぁきだぁぁぁ」
足首に巻きついた尻尾は、さやかの左脚を限界まで引っ張り上げた。いわゆるY字バランスのポーズで固定される。
「どぉだぁ、バンバぁ、おまぁんこがぁよくぅ見えぇるかぁ?」
「ブルルルルル」
いつのまにかやって来ていたバンバが、さやかの限界まで開かれた股間を、よだれをたらしながらかぶりつきで覗き込んでいた。
「いやああああああん」
バンバの視線をむき出しの秘肉に浴び、羞恥でボッと頬を染めたさやかは両手で顔を隠す。その恥ずかしがりようが、バンバとドドンをさらに喜ばせる結果となった。
「フシュ フシュ フシュ 大ぉきくぅなてぇきたぁぞぉ」
「あっ」
おしりのあたりに堅いモノが触れ、思わずさやかは声を漏らす。
「なに? なんなのこれぇ?」
ムクムクと膨張する“物体”は、かなり巨大であることが、おしりの感触からわかる。
「ぬぅ?見たぁいかぁ?」
「………」
うすうすその正体に気付いていたが、さやかはなにも言えずに沈黙するのみ。
「見せぇてやぁろぉ」
「あん、なにぃ?」
ドドンは下の腕でさやかの両方のフトモモを抱え上げた。幼い少女がおしっこをさせられるポーズに固定する。
「やあああああああん」
さらなる羞恥ポーズにさやかは耳まで真っ赤になる。
(その5)
「ほぉれ、見ろぉ」
「!!!」
その巨大な物体の正体が、明らかになった。さやかの予想通り、男性性器である。しかし、途方もなく大きい! 太さ十二センチ、長さは六十センチをを超えている!!
色は体色と同じ茶色。まるで巨大な芋虫の化け物のような外観だ。まるで意思を持っているかのように、うにうにと蠕動している様は不気味を通り越して、恐怖すら呼ぶ。
「いやあああああっ!! むりっ、むりっ、こんなの入らないいいいいっ」
ドドンの逸物の凶悪さにさやかは絶叫した。恐怖に引きつる目には涙さえ浮かんでいる。
「フシュ フシュ すまぁたぁしてぇくれぇ」
「……すまた……?」
ひきつった声で聞き返すさやか。性におくてだったさやかは、“素股”の意味がわからなかった。
「こぉぉするぅんだぁ」
「きゃあっ」
排尿ポーズのさやかをドドンはゆっくりと下ろす。さやかのスリット部分がドドンの芋虫の背にピッタリと密着するように……
「ああん……」
芋虫の背にあるブツブツした突起が、さやかの秘肉をこすりあげる。その刺激がさやかの官能を揺さぶり、淫唇を濡らし始める。
ぬるるる
「おおぉ、きもぉちぃいいぃぞぉ」
愛液が潤滑油代わりになって、スムーズに芋虫はさやかのスリットを滑る。
「あん、あん、ひん、うああ」
ブツブツに秘唇をこすりあげられ、さやかのからだも悦び始める。
ぬる ぬるるる ぬるる
「あひっ うん くああ」
さやかは完全に刺激のとりことなり、理性は蒸発していた。
(その6)
「ブルルルルル」
さやかとドドンの痴態をウォッチしていたバンバだったが、ついに我慢できなくなったようだ。
「ぬぅ? バンバぁ、おまぁえもぉやるぅかぁ?」
「ブル」
シュルルル シュルルル シュルルルル
たまりかねたバンバはからだの上部から一度に三本の触手を伸ばした。
「むぐぐぐ」
一本はさやかの口に押し込まれた。もう一本は左の乳首に吸い付いた。最後の一本は、クリトリスを弄び始める。
「!!!」
乳首とクリという敏感な突起の二点責め、さらには口腔に侵入した生きたイソギンチャクの大暴れに、さやかの性感は限りなく高められた。
「ふぐ ふぐ」
媚薬を放出するイソギンチャクは、さやかの舌に吸い付く。その媚薬の甘さにさやかは酔いしれ始めた。
ぬちゅっ ぬちゅっ
大洪水になった淫肉と芋虫が卑猥な音を奏でる。
「ふぐっ ふぐぐっ」
苦悶というより悦楽の息を鼻から漏らし、口腔を犯されるさやか。
「ブルルルルル」
「フシュ フシュ フシュ」
とびきりの女体をむさぼり、蹂躙する二体のモンスター。すっかり日も高くなり、やがて昼になろうとする採石場は、まるで性の宴の盛りのようだ。だが、これはまだほんの序の口でしかないのだ。
「さやか……」
愛情を感じ始めた女が、自分ではない者たちによって嬲られる様は、マーゾにとって耐え難い感情をもたらす。その胸の内に燃える嫉妬の炎はメラメラと燃え上がり始めている。
銀髪で美貌のアハメスは、そんなマーゾの心中の葛藤を知ってか知らずか、妖艶な笑みを浮かべてこの輪姦地獄のファーストステージを、興味深げに眺めていたのだった。
<つづく>
581 :
名無しさん@ピンキー:04/10/09 05:35:30 ID:qfW+j9mJ
イイッス!続き期待!
レディレンジャーの続きもみたいな。
今このスレ2CHの中で最高・
読んでくださったみなさん、ありがとう。
「触手地獄の女戦士・13」(その1)
ぬちゅっ ぬちゅっ
卑猥な音が響く。
「むぐっ ふぐっ んぐぐ〜」
くぐもった声は口に触手を押し込まれた、さやかのよがり声だ。
「ブルルルルルルル」
「フシュ フシュ フシュ」
真昼に近い広大な採石場で、電撃戦隊チェンジマンの女性メンバー、チェンジマーメイドこと渚さやかは憎むべき敵、ゴズマの二体の宇宙獣士に陵辱の限りを尽くされていた。
「フシュ フシュ」
長大な尻尾を持つアンコウのような顔の宇宙獣士ドドンは、二対四本の腕を持つ。上の二本はさやかのかわいい美乳をもみくちゃにしている。
下の二本はさやかのフトモモを開いた状態で固定し、恥ずかしい排尿ポーズをとらせている。
開かれたさやかの股間には、全長六十センチを超える、巨大な芋虫の化け物のようなドドンの逸物が密着し、こすりつけられている。
ぬちゅっ ぬちゅっ
「フシュ フシュ ぬるぅぬるぅきもちぃいいぃ」
ドドンは、さやかのラブ・ジュースをローション代わりに、素股をさせている。
「むぐぐぐ ふぐっ んぐぅ」
芋虫の背にあるちいさなブツブツに秘肉をこすりあげられ、嗚咽を漏らすさやか。その口腔は、もう一体の宇宙獣士、バンバの黒いパイプ状の触手に犯されている。
「ブルルルルル」
猛獣のような唸り声を上げるバンバの、からだの上部からは三本の触手が伸び、それぞれ口、左乳首、クリトリスを嬲っている。
「んぐっ ふぐっ んっ むむむ」
自分のからだの感じる部分を、同時に何箇所も刺激され、さやかは何度気をイかされたかわからない。しかしグロテスクなモンスターたちの陵辱は始まったばかりなのだ。
(その2)
「フシュ フシュ そろぉそろぉいただこぉぉかぁ」
ドドンは、さやかのアソコに極太の逸物をこすりつける、腰の動きを止めた。
「ふぐっ?」
不審なものを感じたさやかが怪訝な声を漏らす。
「ほぉら、いれるぞぉ」
「!!」
ドドンは下の二本の腕で、さやかの開いたフトモモを持ち上げると、濡れそぼった秘肉に芋虫のような逸物の先端部をあてがった。
「ふぐーっ ふぐーっ」
そんなのはいらない、とさやかは訴えたかった。しかしバンバの触手に口を塞がれた状態では、どんな言葉も発することは出来ない。
「フシュ フシュ いぃくぞぉぉ」
直径十二センチ、長さ六十センチオーバーの、超特大の男性性器がさやかの胎内目指して突き上げられた!
「ふんぎぃぃぃぃぃ!!!!」
その巨大な芋虫の頭に似た亀頭?は、もちろん簡単にはさやかのかわいいスリットには入らない。からだを引き裂かれそうな激痛に、さやかはくぐもった悲鳴をあげた。
「ぬぅ、はいらなぁい。……バンバぁ、手伝ぁてくれぇ」
「ブル」
ドドンの求めに応じたバンバは、さやかのちいさなクリトリスをいじっていた触手を、ドドンの亀頭にこじ開けられている膣口に向かわせた。イソギンチャクのような小型の触手を使って膣口をさらに広げる。
「ふんぐっ ふぐぐっ んぎぃぃぃっ」
からだを引き裂かれる痛みと恐怖に、自由になる両腕をバタバタさせるさやか! しかしモンスターたち、はそんなさやかの様子にはおかまいなしだ。
ぎりりっ ぎゅちっ
バンバの触手によって、無理矢理こじあけられた秘唇は、限界まで押し広げられる。ようやく芋虫の頭がさやかの胎内に埋没した。
(その3)
「フシュ フシュ 頭ぁ入ぃたぁ」
嬉しそうにはしゃぐドドン。芋虫の頭は直径六センチほど。本体よりはちいさいものの、処女を失ったばかりのさやかのアソコには、やはりキツ過ぎる。
「そぉれ、いくぞぉぉ」
ズボッ
「!!! んががあああああっ!!」
胎内に勢いよく突入してきた“モノ”。その強引なちからでヴァギナを貫かれ、さやかは絶叫した!!
「フシュ フシュ はいぃたぁぁぁ」
ドドンは“入った”と言った。しかしドドンの逸物の大半はまださやかの外にある。
「ふぎっ ふぎっ ふぎぃぃぃ」
しかしさやかは明らかにピストン運動に抉られる、あえぎ声を上げている。
「オホホホホホ、ドドンのマラがうまく入ったようね」
仇敵だったさやかが、部下の宇宙獣士に陵辱される様を、面白そうに眺めながらアハメスは言った。
「は? お言葉ですがアハメス様。ドドンのマラはまだほとんど入ってはおりませんが?」
隣で愛するさやかの陵辱を苦々しい思いで見ていたマーゾが疑問を呈した。
「うふふ、ドドンのマラは二重構造になっているのよ。頭の部分だけが伸び縮みして女を犯すの。面白いでしょ?」
「!! では、さやかの中には……」
「既に奥深くまでドドンのマラが侵入して、暴れているでしょうね。見なさい、あの女が無様にもがく姿を!」
アハメスは手にした指揮棒を、陵辱されるさやかへと向けた。つられてマーゾも視線を合わせる。
「ふごっ ふごひご むごおおっ」
さやかは背筋をビクンビクンと痙攣させている。ドドンのマラ全体ほどの大きさではないにしろ、内部に侵入した“モノ”も太さ六センチはある。昨日まで処女だったさやかには辛すぎる太さだ。
(その4)
「フシュ フシュ いいぃきもぉちぃ」
マラの先端からさらに小型のマラを伸び縮みさせ、さやかの秘所をえぐるドドン。そのきつい膣のしめつけが、ドドンにかなりの快感を与えているようだ。
「うごふご むぅんんん」
しかしさやかは気持ちいいどころではない。ドドンのマラのボリュームは、さやかのかわいいヴァギナに、引き裂かれたかと思わせるほどの圧迫感を与えていた。
「ブルルルルル、ガァッ」
バンバが吼えた。自分も女を犯したい気持ちが、最高潮に達したようだ。
「ぬぅ?お前ぇもやるぅか」
「ブル!」
当然、といわんばかりの響きがその唸りにはこもっている。
「フシュ フシュ 待ぁてろぉ」
とバンバに告げると、どっこらしょ、という風情でドドンはあぐらをかいて採石場の大地に座った。
「バンバぁ、ちょおと触手ぅ邪魔ぁ」
「ブルル?」
シュルシュル シュルッ
何をするつもりかわからなかったが、バンバはとりあえず触手を引っ込めた。
「いやあああああああ」
久しぶりに自由になったさやかの口から飛び出した言葉は、悲鳴とも泣き声ともつかない。
「うっ、さやか……」
恋しいさやかの痛々しく哀れな声音は、マーゾの胸をえぐった。しかしどうすることも出来ない。
「うふふ、いい気味ね」
さきほどの戦いで、チェンジマーメイドに相当のダメージを与えられていたアハメスは、さやかのあげる慟哭の声を、楽しそうに聞いていた。
(その5)
「ほぉらバンバぁ、回してぇみろぉ」
大地に寝転がったドドンは、バンバに命じた。さやかの性器に突き刺さった自分のマラを中心に、さやかのからだが前後逆になるように、回せ、というのである。
「ブルルルル」
シュルシュル ビシッ
バンバはさやかの両足首に触手を結びつけた。
「うううう」
膣内の恐るべき圧迫感に耐え切れず泣くさやか。その美しい切れ長の双眸からポロポロと涙がこぼれた。
「ひぎっ」
六十センチもの巨大大砲に、股間を支えられたさやかの両足首が、バンバの触手によって持ち上げられる。さやかの全体重が股間にかかり、さやかは苦痛の悲鳴をあげた。
「ほぉれ、こまぁまわしだぁ」
「きゃあああああああ」
バンバの操る触手によって、さやかのからだは回転させられる。さやかは膣内をドリルに抉られる気がして、恐怖と苦痛の絶叫をあげた。
「おおぉ、こりゃあいいぃ」
回転するきつい膣壁にマラをこすられ、ドドンの快感は倍増する。
「ううううっ うっ……くすん」
前後逆に回転させられ、膣内をズタズタにされたような感覚を味わったさやかは、もはや涙を止めることも出来ず、嗚咽する。
「フシュ フシュ バンバぁ、いいぞぉ」
「ブルル」
「え? なになにぃ?」
騎乗位のかっこうで、ドドンの上に乗っているさやかの背後から、待ちかねたバンバが襲い掛かる。
「いやあん、なにぃ?」
既にドドンによって貫かれているさやかの股間に、バンバもまた股間を押し付けてきた!
(その6)
「ブルルルル、ガァッ」
勃起したバンバの逸物は、太さ十二センチ、長さ五十センチと長さでドドンに劣るものの、太さは変わらない。恐るべきボリュームだ。その尖った先端が開くと、中からイソギンチャクのような毒々しいピンクの触手群が現われる。
ムニュムニュ ムニュムニュ
「きゃああっ」
うねうねと蠢くバンバの触手の動きを、その豊満なおしりで感じ、さやかは悲鳴を上げる。
ムニュムニュムニュ
「ひっ……あ……ううん……」
蠢く触手の一本が、さやかのアナルに侵入を開始した。さきほどもアナルをバンバに犯され、その媚薬効果のゆえか、悦楽に溺れてしまったさやかは、すんなりと触手の侵入を受け入れ、喘ぎだす。
「フシュ フシュ 動ぉくぞぉ」
「きゃっ やだ 痛〜〜い」
芋虫の頭を伸縮させてピストン運動を始めるドドン。
「ブルルルルル」
ぴちゃっ ぴちゃっ
長大な舌を伸ばしバンバはさやかの首筋を舐める。
「ひゃっ あん……」
そのぬるりとした感触が刺激となって、首筋から脳へ電撃のように駆け上る。すぐにさやかはバンバの舌による愛撫を受け入れた。
「尻尾ぉなめぇてぇくれぇ」
ヒュウン
長大な尻尾の先を、さやかの眼前に差し出すドドン。
「え?……こう?」
さやかは差し出された尻尾の先端部をぺろっとなめた。
「おおおお いいぃきもぉちぃ」
ドドンの尻尾の先には神経が緻密に集まっており、そこへの愛撫はとんでもない快感を呼ぶのだ。
(その7)
ぺろぺろっ ぺろっ
犬のようにドドンの尻尾をなめるさやか。
「ブル」
シュルルル シュルルル
「うんっ!?」
バンバの二本の触手の先端が、さやかの敏感な薄桃色のかわいい左右のニプルに吸い付き嬲る。その刺激の強さに呻くさやか。
「おおぉ ぬれぇてぇきたぁ」
首筋、乳首、アナル、と、感じるポイントをいくつも責め立てられて、さやかの性感は高まり、ついに膣内を愛液が濡らし始めた。アナルに押し入った触手の媚薬効果もあっただろう。
「フシュ フシュ きもぉちぃいいいいいい」
逸物と尻尾という二つの快感ポイントを、さやかの膣と舌の粘膜でこすられ、ドドンは昇天しそうな快美感を味わう。
「ブルルルルル、ガッガァッ」
さやかのアナルを股間の触手でえぐり、ふたつの乳首を責め、興奮の極みに達したバンバが吼えた!!
「ううん ああ……いい……気持ちいいっ」
太い芋虫のさやかに与える刺激は、ついに快感となった。ひとりの女と二体のモンスターは等しく快感をむさぼる、運命共同体になったのだ。
「フシュ フシュ フシュ」
「ブルルルルル」
「あん、ああん、あん……」
不気味なモンスターの立てる、唸りと呼吸音。そして女が漏らす悦楽の嗚咽が絡み合い、響き合い、もつれ合って、淫らな魔宴を彩り続けていた……。
<つづく>
591 :
名無しさん@ピンキー:04/10/12 22:36:07 ID:qSgzotMp
最近、他の人の書き込みがなくて寂しい……
「触手地獄の女戦士・14」
「フシュ フシュ フシュ」
「ブルルルルル」
「あん、ああん、あん……」
白昼の採石場に淫らな声が響いた。若くみずみずしい肉体を持つ電撃戦隊の女性隊員、渚さやかは、グロテスクな二体の宇宙モンスターに秘裂とアナルを貫かれ、快感によがり声をあげている。
大地に寝転がった宇宙獣士ドドンの上に、騎乗位の形でまたがるさやか。その昨日まで汚れを知らぬバージンであった秘所は、ドドンの巨大な芋虫のような逸物によって、無残にも貫かれている。
二重構造になったドドンの分身は、頭の部分だけが独立して伸縮する。その伸縮によってピストン運動を行い、さやかのアソコをえぐり抜くのだ。
ぬぷっ ぬぷっ
さやかの淫唇はたっぷりの愛液に濡れ、ドドンの逸物が抜き挿しされるたび、いやらしい音を立てている。
「んむっ れろれろ んちゅっ」
「おおぉきもぉちぃいいぃ」
さやかは、ドドンの性感ポイントである尻尾の先に、口唇奉仕していた。唇と舌を使って、咥え、しゃぶり、なめ上げ、ドドンの快感を搾り出していたのだ。
「ブルルルルル」
もう一体の宇宙獣士バンバは、さやかのアナルを犯している。巨大な逸物の先はイソギンチャクのような触手群になっており、うねうね蠢く触手の幾本かが、さやかの菊のすぼまりに侵入して荒らしまわっているのだ。
「ブルルルルル、ガァッ」
猛獣のように吼えるバンバ。とびきりの女体を犯しまくり、興奮も絶頂に達するほどの勢いだ。そのバンバの上部からは、二本の触手がさやかのかわいい双乳に向かって伸びており、薄桃色の敏感な突起に吸い付き嬲っていた。
「フシュ フシュ きもぉちいいぃぞぉ」
「ブルルルル、ガッガァッ」
「ぺろぺろ むちゅっ……ああっ、いいっ」
ひとりの魅力的な地球人の女性を、二体のグロテスクなモンスターではさむ、淫猥でエキサイティングなサンドイッチがそこに現出していた。
592 :
名無しさん@ピンキー:04/10/12 22:39:00 ID:qSgzotMp
「触手地獄の女戦士・14」(その2)
「オホホホホホ、地球を守る選ばれた女戦士も、こうなってしまえばかわいいものね? ごらん、マーゾ。淫欲に溺れ、ひたすら快感をむさぼる淫乱女の惨めな姿を!!」
「………」
愛し始めた女が別の男ふたりに犯されている。しかも女は陵辱を受け入れ、悦楽に溺れさえしている。マーゾの心の内には激しいジェラシーが渦を巻き、荒れ狂っている。
「おや? マーゾ、お前も加わりたいの? あの女を嬲りつくすパーティーに」
「い、いえ、アハメス様、そんなことは……」
「ウソ、おっしゃい。その大きくなったモノは何なの?」
「あっ」
マーゾの股間の逸物は、既に堅く勃起し、我慢汁を滲ませている。さやかの輪姦ショーを見ていて相当興奮していたことがわかる。
「遠慮はいらないわ。あの女はお前の女なのだから、お前が犯しても文句を言う者は誰もいなくってよ」
「し、しかし……」
愛するさやかを辱める仲間に、自分までが加わることに、マーゾは躊躇した。
「あの女の尻を試したの? マーゾ」
「い、いえまだです」
「ならちょうどいいわ。バンバに代わってもらいなさい。いい具合にほぐれた頃合いよ」
「ハ、ハァ……」
「これは命令よ、マーゾ。直ちにあの集団に加わり、渚さやかを犯しなさい!」
「ハッ、承知しました」
ジャリッ ジャリッ
上官であるアハメスの命令に、マーゾは直ちに行動を開始した。小石の転がる大地を踏みしめ、愛しいさやかが犯され、嬌声をあげる現場へと向かう。
「ウフフフフ、楽しくなって来たわね? オーッホッホッホッホ」
自分を傷つけた渚さやかを、グロテスクな部下の宇宙獣士により輪姦させ、身も心もズタズタに引き裂く、それがアハメスの復讐の始まりなのだ。
「こんなものではないわよ、渚さやか。お前にはもっともっと恐ろしい地獄が待っているのよ。頼むから殺してくれ、と自分から懇願するほどにね。オーッホッホッホッホッホ」
アハメスの顔に浮かぶ表情は、嗜虐への悦びにあふれ、見る者の恐怖を誘うだろう。果たして、アハメスがこれからさやかに見せる“地獄”とは一体何なのか?
(その3)
ジャリッ ジャリッ
「ぬぅ? マーゾぉ、お前ぇも来たぁかぁ フシュ フシュ」
「………ああ、アハメス様のご命令でな……。悪いがさやかの口を貸してもらうぞドドン?」
「ああぁ、いいぃぞおぉ。こいつぅの口ぃはぁ最ぃ高ぉだぁ」
ヒュウウン
「ああっ?」
一生懸命なめしゃぶっていたドドンの尻尾が消えうせ、さやかは戸惑いの声をあげた。
「さやか……今度はこっちを頼む」
「ん……ちゅぱ」
ドドンの巨大な腹をまたぎ、さやかの口元へ己の勃起を差し出すマーゾ。もはやさやかは、男根を咥えることになんの抵抗も感じなかった。
「くちゅっ れろれろ ぴちゅっ」
「う……さやか、チンポの扱いがうまくなったな」
「んふ、ほうお?」
「ああ、お前は男を悦ばす天才かもしれん」
「んふふふ……ぴちゃっ んちゅっ」
肉棒奉仕に夢中になるさやか。これで口腔、膣、肛門の、女の穴が三つともモンスターの男根によって塞がれたことになる。
ぬぷぬぷっ じゅぷっ ぬっぷ ぬっぷ
「フシュ フシュ おおぉ いいぃぞぉ」
伸縮自在の芋虫の頭で、ずぶずぶに淫水があふれるさやかの秘裂を犯しぬくドドン。
ムニュムニュ ムニュムニュムニュ
菊座から侵入し、さやかの腸内をうにゅうにゅ蠢き暴れまわるイソギンチャクの触手のようなバンバの逸物。
「ウ――ブルルルウォ――――ン」
興奮し、感極まったバンバは、まるで狼が遠吠えするように吼えた!
「んちゅ くちゅぴちゅ れろれろ」
「ムウ、ああ、くっ」
さやかのくちびると舌によって、怒張に無上の快感を与えられ呻くマーゾ。
三体の宇宙モンスターは、ひとりの女体を中心に連結し、悦楽をむさぼるセックスマシーンと化していた。
(その4)
(そろそろいい頃か)
さやかの口腔によって、そのダークブラウンの勃起に、十分に唾液をまぶされたとマーゾは判断した。
「さやか、もういいぞ。バンバ、交代だ」
「ちゅぽん」
「ブルルルル?」
バンバは不審そうにマーゾを見やる。
「オレにさやかの尻を犯せ、とのアハメス様のご命令だ。悪いが代わってくれ」
「ブルルルルル」
アナルセックスに夢中になっていたバンバは不満そうだったが、アハメスの命令とあらば従うよりない。
にゅるにゅる にゅるん
「ううん、あ……」
腸内からにゅるっと触手が引き抜かれる感触に呻くさやか。
「さあ、尻の穴を見せてみろ」
「やだあ……」
女性にとっての最大恥辱ポイントであるアナルを見られるとあって、さやかは羞恥に頬を染め、顔を両手で隠した。
ぐぽっ ぐぽっ
ドドンの逸物が、淫らな音を立てて出入りしているすぐ真後ろの小さな穴を、マーゾは観察する。
「きれいだな……。一本も毛が生えてない。こんな小さな穴に、バンバのマラが入っていたのか?」
言いながらマーゾはさやかのアヌスに右手の中指の先を当てる。
「やあん、言わないで……あ……」
くちょ くちょ
バンバの触手状のマラから滲み出た、媚薬混じりの淫液と、さやかの腸液が混ざった液が、マーゾの中指に掻き回されいやらしい音を立てる。
(その5)
「う……ふぅん」
くちゅっ くちゅっ
「痛くないか?」
「ん、大丈夫みたい……」
「じゃ、もう一本だ」
「あん」
マーゾは一度中指を抜くと、今度は人差し指を加えた二本の指をアヌスに挿し込んだ。
ぬぷ
「ううんっ」
バンバの触手にほぐされたさやかのアヌスは、軽々とマーゾの指を飲み込んだ。
「ほら、指が二本ずっぽりだ。だいぶほぐれたようだな、グフォフォフォフォ」
くちゅくちゅくちゅっ
「あん、やん」
マーゾは二本の指でさやかの直腸を掻き回し、あがるさやかの声に痛みを訴える響きがないことを確かめた。
「そら、もう一本だ」
ずぷ
「ひゃん」
人差し指、中指、薬指をまとめてアヌスに突っ込むマーゾ。
ぐぽりぐぽり
三本指で広がったさやかのアヌスをかき回し、ほじくるマーゾ。
「あ、ひゃん、ううん、いっ、い〜〜ん」
「ン〜〜?痛くないのか〜〜?」
「ひん、痛く……ない……変な…感じ……あひゃん」
(指三本でも大丈夫か……。ならもういいだろ)
マーゾはさやかのアナルを犯す時が来たことを知った。
「いくぞ、さやか」
「あん、なにい?」
「お前の尻を犯す」
「ええ〜〜?」
ひざ立ちになったマーゾは、右手で怒張を握って亀頭をさやかのアヌスに当てる。
(その6)
「うんっ」
堅いものがアヌスを押す圧力にさやかは呻く。
ぬ……ぬ……
「ひん」
アヌスの入り口を亀頭がうろちょろし、さやかは戸惑いの声を漏らす。
ぬりゅ
「きゃん」
「う、少し入ったぞ。やはりキツいな」
バンバの触手にもてあそばれていたとはいえ、本格的に堅い男根を挿入するのは初めてである。ある意味アナル初体験とも言える。
ず ず
「うあああ」
少しずつ埋め込まれるマーゾの勃起。
ず ず ず ず
「くああああ」
「うおっ 入ったぞ!」
ついにマーゾの怒張は全てさやかのアヌスに没した。直腸のつるつるした感触を怒張で味わう。
「あっ……はっ……」
マーゾはゆっくりと抜き挿しを始める。その動きにシンクロしてさやかも声をあげ始めた。
「いいぞ……。オマンコもよかったが、尻の穴も極上だ」
「いやん……」
羞恥ポイントであるアナルを褒められ、かわいく赤面するさやか。
「ブルルルルル」
マーゾに追い出されたかっこうのバンバが、ドドンの太い腹をまたいでさやかの眼前に逸物を突き出す。
うにゅ うにゅ うにゅ
「きゃっ」
グロく巨大な毒々しいピンクのイソギンチャクの、うねうね蠢く様を目の当たりにし、さやかは悲鳴をあげた。
(その7)
「ブルルルル」
そんなさやかの様子にはおかまいなしで、バンバは両手でさやかのきれいな黒髪の頭をつかんで股間に押し付ける。
「むぐっ むぐぐ〜〜」
さやかの理知的な顔全体が、イソギンチャクの触手に覆われた。
「バンバ、窒息させないよう気をつけろよ。鼻の穴だけはあけとけ」
「ブル」
わかった、というニュアンスで唸るバンバ。
「むぐっ ふぐっ むごむご」
口の中が蠢く触手でいっぱいになり、さやかの言葉は不明瞭だ。
ムニュムニュ ムニュムニュムニュ
「!!」
妖しく蠢く触手は、口だけでなくついに耳の中まで潜り込み始めた。
「むぐーっ ふぐーっ」
くぐもった声でなにやら叫びながら、両手で耳の中の触手を取ろうとするさやか。よほど気持ち悪いようだ。
シュルシュル ビシッ
そうはさせじとさやかの両手首に、黒いパイプ状の触手を巻きつけ、抵抗を押さえるバンバ。
「んぐーっ むむむ んがっ ふがっ」
耳の中をぬらりとした蠢く触手が這い回る。その不気味さは相当のものだろう。さやかは抵抗したかったが、体中を三体のモンスターに押さえられていてはそれも叶わない。
「フシュ フシュ いいぃぞぉ」
もがくさやかの動きが逸物への適度な刺激になり、ドドンの快感は増大した。
「ブルルルルル グワァララララララ」
さやかの口と耳を犯し、悦に入って吼えるバンバ。
「グフォフォフォフォフォ」
背後からさやかのアナルを貫き、かわいい双乳を揉みしだいてその征服感に浸り笑うマーゾ。
(ああ……私一体どうなってしまったの?)
耳も目も口もバンバのイソギンチャクに塞がれ、外の状態を確認する術のない暗黒の世界に閉じ込められ、感じるものといえば全身を犯し抜くモンスターの動きだけ。
(このまま……ずっとこんなことが続くのかしら……)
それは頭脳の片隅に、わずかに浮かんださやかの理性的な思考。だが、それも全身を襲う激烈な刺激の渦に飲み込まれ、流されて消えていった……。
<つづく>
さやかうざい。
マーゾが作者の化身だと判明してから気持ち悪いばっかりだ。
他の職人が消えたじゃないか糞
それは言うべきではなかったと思うが
多かれ少なかれSS書きには萌えキャラを責めるキャラや
責める状況に自分を投影して書いてるんじゃないのか?
他のSSが消えたのは全くお角違い。
SS書き=職人が一日中パソコンにこびりついて、
エロ書いてるとでも思ってるんですか?
毎日エロ妄想膨らませれられると思ってます?
書き手さんにも忙しい時やエロが乗らない時ってあるんですよ。
貴方の言葉で、他の職人さんがどれだけ嫌な思いをしたか判ってますか。
>>598 自分が忙しかったりその他「人間として当然の都合」で書けないのを
貴方のせいでチェンジマン書いてる人のせいのように決めつけられたんですよ?
そんなことじゃないと焦って無理なさって、結局かけなくなったらどう責任取れるんです?
SSが投下中でも萌えSSが書けたら投下するのが職人です。
今のSSが貴方の萌えから外れているにしろ、
保守が続くスレにならなかったということだけは感謝すべきでしょう。
さやかの書き手は少なくても2CHという空気を次第に読めていっている。
時々覗きにきてますよ。ここはレスなくてもROMは多いはずですから、
頑張って下さいね。
600 :
名無しさん@ピンキー:04/10/14 08:06:24 ID:GehZqHll
≪レディレンジャー・23≫
(ああ・・いやっ!・・嫌よ!・・)
全裸で大股開きをさせられ、身体は逆さになり股間を観衆に向けて突き出す屈辱的な格好に体が震える。
女性戦隊のリーダー桃井あきらの聖なる部分は、完全に開帳させられた。
「その姿勢を崩すな。崩したら仲間は射殺するぞ。」
再び、彼女の弱点を巧みに利用し釘を刺す女王。大事な仲間を人質に取られたあきらは無念さに唇を噛みながら言うとおりにせざるを得ない。
(く、悔しい!・・・・でも、開き続けるしかないわ・・・・・・)
観念したあきらは、泣く泣くこの恥辱を受け入れる。みずからこのまんぐり返しのポーズを取り続けるしかない。
場内の全員に見せるために、円形の舞台はゆっくり、ゆっくり動き出した。
パシャッ、パシャッ!突然フラッシュが炊かれる音が聞こえてきた。
(えっ!何なの!?)
ギョッとするあきら。
いつの間にか場内の戦闘員たちの手の中ににカメラが現れた。もちろん、美人戦士の恥態をフィルムに収めるためだ。あきらの羞恥心を煽る舞台装置の
一つでもある。
(ダメ!撮らないで!)
効果は満点だった。恥じらいにあきらの美貌が更に歪む。だが、まんぐり返しを崩す事は許されない。彼女の全裸大股開きが撮られていく。
(こんな事、早く終わりたい・・・・)
悶絶するあきら。だが、彼女の羞恥地獄は、まだまだ終わらない。
自分を投影するのはかまわんが、それを公言するのは浅はかだろ。
「空気を読めるようになった?」
なりきり申し込んだりして大暴れして、散々たしなめられた
直後に「ありがとう。元気出ました」とか言って何事も
なかったかのように続きを投下するような香具師のどこをみて
そんな言葉が出るんだ?少なくとも俺はあの瞬間から
「こいつには何言っても無駄」って思っている。
今の過疎化も、そうやって呆れてモノも言えない人間が
多くなったのが原因の一つだと思うぞ。じゃなきゃ、いくらなんでもレスくらいはつくだろ。
>>601 >「こいつには何言っても無駄」
そう思ってるのなら言わなくていいです。
>今の過疎化も、そうやって呆れてモノも言えない人間が多くなったのが原因の一つだと思うぞ。
このスレは元から過疎ですよ。
レディレンジャー開始以前、およそ一ヶ月ほとんど書き込みなし。
元381さんが過疎の原因というあなたの説には根拠はありません。
あなたが元381さんを嫌うのは勝手ですが、
全ての人がそうであるような妄想に陥るのはやめた方がいいでしょう。
「否定のための否定」議論に付き合うほどヒマではありません。
今後元381さんを叩きたければ、「最悪板」にスレを立てるべきです。
荒らし、煽りは完全無視
荒らし、煽りには放置がもっとも効果的です。固定叩きは最悪板へ。
が、この板のルールです。
今後、この手のレスが書き込まれた時は、完全スルー&削除依頼します。
みなさんも、ご協力を。
>>602 おまえも落ち着け。
あれだけ痛いコテハンなんだから後を引くのは仕方ない。
こうなる前から「コテやめたほうがいい」「空気よんだほうがいいよ」
とアドバイス受けてたのにそれを無視して暴走しちゃったんだからな。
ちなみに、自分の妄想を元に、多くの人間がそうであると決め付けるのは
元381氏の得意技だ。
604 :
599:04/10/14 16:16:59 ID:gbvHsdWD
氏のいた別スレから見てるけど、
前に比べれば圧倒的にマシになってるんだよ。
前ならアレだけの意見が出れば攻撃とみなして
連続レスで反撃していただろうに、反省しましたと書き、
書けば書くほど墓穴を掘ると言われれば
「元気でました」と短文で礼をいうに留めSSを再会させたのは、
俺は成長だと思っている。
まだまだ不足だ、まだまだとは幾らでもいえるだろうが
成長途中の人間に向ってそりゃあないだろう?
反省を示すなら、SSを書きに来るなと言いたいのか…?
こんな過疎スレでそういうのはちょっと寂しすぎるぞ。
>>602ももちつけ。ちょっときつく言い過ぎだよ。
ここまで擁護するとできれば漏れが本人と思われないように、
今日中に氏にSSを投下してもらいたいがw
それはともかくレディレンジャー色んな意味でGJ!!
あられもない正義のヒロインには萌えますなあ。
ひっぱりますなあ…(しみじみ
美人戦士って言い方が四文字なのに下半身にきたよ。
606 :
名無しさん@ピンキー:04/10/14 23:26:53 ID:GehZqHll
≪レディレンジャー・24≫
「すげえ、デンジピンクのアソコがパックリだ。」
「ケツの穴まで丸見えだぜ。」
あちこちから、興奮した下級戦闘員たちの下卑た話し声が聞こえてくる。あきらの耳に入ってくるそれらの声が、彼女の羞恥心をますます増幅させた。
場内の卑猥な視線があきらの股間に集中し、恥態がカメラに収められていく。
下品なサディストたちは、この開脚ショーを堪能した。
「リーダー・・・・」
「あ、あきら・・・・」
自分たちのリーダーの惨めな姿に悄然とする磔のレディレンジャーたち。
だが、それは決して他人事ではなかった。やがては彼女たちも羞恥ショーの主役を演じなければならない運命に置かれているとはまだ知らなかった。
「ああ・・・まだ、まだ終わらないの?・・・・」
自ら脚を大きく開きつづけながら、必死に耐えるあきら。一刻も早くこのまんぐり返しの格好を止めたかったが、仲間を銃殺すると脅されている
戦隊リーダーには、それは許されない。
これ以上、酷い事があるはずはない・・・・女戦士は念じたが、実はそうではない事がすぐに解る。
ようやく屈辱の一周が終わり、まんぐり返しを崩すことを許されたあきらに、間髪入れずへドリアンの過酷な要求が突きつけられた。
「ククク、ごくろうさんだ桃井あきら。ひとつ賭けをしよう。
お前に舞台の上でオナニーをしてもらう。お前が潮を吹けたら全員解放してやる。だが吹けなかったら、こいつらの服もひん剥くよ。
制限時間は15分だ。始め!」
607 :
BJ=600=606:04/10/15 00:00:31 ID:C1JctkJ5
SSの投下をサボってたのは三連休が入ってた為です。
381さんのせいじゃないんで。
他板では一年近い連載をしてた事もあるし、自分のペースでまたーりやらせて頂きます。
>>607 最高にいいんで、これからもよろしくお願いします。
>>599,
>>602 擁護していただいてありがとうございます。昨日投下出来なくてすみません。
>>607 レディレンジャーの続き、お待ちしてました。いよいよあきら編もクライマックスですね。
「触手地獄の女戦士・15」(その1)
ごくっ ごくっ ごくっ
さやかの乾いたのどに、瑞々しい果汁が流し込まれた。
「うぷっ けほっ」
気管に少し入ったか、さやかは咳き込む。
「大丈夫か?さやか……」
三体のモンスターによる陵辱が終わり、疲労でぐったりしたさやかを気遣ったマーゾは、大地に腰をおろした自分のひざの上にさやかの頭を乗せ、自分のからだに生っているマーゾルシアンの果実をしぼって飲ませたのだ。
「あ……マーゾ……」
「わかるか、オレが……」
「ええ」
「よかった。さっきまで放心状態で、何を言っても反応がなかったから心配したぞ」
「ごめんなさい……」
「いや、いいんだ。気がついてなによりだ」
マーゾはさやかの髪をやさしく撫でた。その愛撫の心地よさに、さやかは微笑みを浮かべる。その可憐な笑顔はマーゾ心臓を射抜いた。
「………」
「どうしたの? 黙っちゃって」
「ン? ああ、いやなんでもない……」
まさか笑顔に見惚れていたとも言えず、マーゾは誤魔化した。
「変なの……」
さやかの言葉には親愛の情がこもっている。敵同士だったとは言え、ここ数時間の交わりの中で、さやかの心は休息にマーゾに向けて開いているのだ。
「んしょっ」
さやかはマーゾの膝枕から身を起こし、左側に並んで座った。
「それより、すまなかった、さやか」
マーゾが頭を下げて謝罪した。
(その2)
「なにぃ? どうしてマーゾが謝るのよ?」
不思議そうな顔でさやかは、マーゾの三つの目を持つ顔を見返す。
「まさかアハメス様がお前をゴズマに加えるのに、あれほど過酷な条件を出すとは思わなかった。辛かっただろ?」
「ううん、平気。辛くなかったと言えばウソになるけど……」
気遣うマーゾを心配させまいと、気丈に答えるさやかの言葉がマーゾの心に沁みる。
「さやか!」
「きゃっ」
いきなりマーゾがさやかの肩を抱き寄せた。
「なにぃ、いきなり……」
「いいじゃないか、お前はオレの女なんだから。誰にはばかることなくこうする権利がオレにはある!」
力説するマーゾの顔をさやかはいたずらっぽく見返す。
「うふふ。そうね」
言いながらさやかはマーゾの肩に頭を預けた……。
とろとろ
「あっ」
さやかは股間から液体が流れ出すのを感じ、声を上げた。
「どうした、さやか?」
「ん〜ん、なんでもない」
と言いつつも、抱き寄せるマーゾの腕を外し、立ち上がる。
つ、つ―――
歩き出すさやかの股間から、どろっとした白濁液が流れ出した。そのままさやかの若さではちきれそうなフトモモの内側を流れる。
「やあん」
「どうした?……ああ」
さやかの股間からフトモモに流れる大量の精液に気付き、マーゾは苦笑した。
「グフォ、ドドンのやつ、また派手に出しやがったなぁ、グフォフォフォフォフォ」
「笑い事じゃないわ、気持ちわる〜〜い」
ジ―――ッ
流れ出すザーメンで汚れるのを恐れたか、さやかは白いロングブーツの側面にあるジッパーを下ろして脱いだ。
(その3)
「もう、いいわ! シャワー浴びちゃう!」
そう言うと、さやかは衣服を脱ぎ始めた。
「お、おい、シャワーって……ここは外だぞ? そんな施設なんかない……」
「いいの!」
思い切り良く全てを脱ぎ捨て、生まれたままの姿になったさやかは、そのまま駆け出した。
「おい、どこに行くんださやか!」
ほっておくわけにはいかず、マーゾも後を追った。
(何を考えてるんだ? あいつ……。しかし、それにしても……)
雲ひとつない青空の下、採石場の大地を無邪気に駆ける一糸まとわぬ女体は、一種幻想的でもあった。躍動するさやかのしなやかな肢体は、マーゾを夢幻の世界に誘う美しさに満ちていた。
「むうううううう」
五、六十メートルも走った頃だろうか? 走るのをやめたさやかは、右手のひらを天空に向けて、なにやら唸っている。
「何やってるんだお前……」
尋ねようとしたマーゾの頬に、ポツリと水のしずくが当たった。
「ン? 雨か……?」
天空を見上げるマーゾ。しかし空は雲ひとつない青空。雨が降る気配などどこにもない。
ポツ ポツ ポツ
だが、水の粒はやはり降っている。しかも徐々に勢いを増している。奇妙な現象が起こっていた。
ザッ
降る水の勢いは加速され、たちまちスコールのような土砂降りとなった。
「何だ、この雨は……おい、さやか!」
マーゾはさやかに目を向け、絶句した。さやかはこのスコールをまるでシャワーのように浴び、その両手で美しくきめ細かい吸い付くような白い肌を撫で、洗っていた。
「まさか……」
シャワーを浴びる、と言ったさやかの言葉がマーゾの脳裏に甦った。
(その4)
「この雨を降らせているのは、お前なのか? さやか……」
その通りだった。チェンジマーメイドは水と知性の戦士であり、気象をコントロールする能力が備わっている。変身前のさやかにも、空気中の水分を操作し、雨を降らせることなど容易いことだったのだ。
「気象を操る力……あの力にあたしは……」
以前の戦いで、マーメイドの起こした大嵐に翻弄され、危うく命を絶たれる寸前まで追い詰められたアハメスは、ダメージを受けた胸を押さえてつぶやく。
「敵に回せば恐ろしい力だけど、これからはその力、ゴズマのために使わせてもらうわよ、オーッホッホッホッホ」
百メートルほど遠方から、さやかの気象コントロールの力を見ながらアハメスは哄笑した。
ザアアアアアアアア
青空の下、降り続ける奇妙な雨。その中でまるでシャワーでも浴びるごとくほっそりとしたしなやかな肢体を晒すさやか。
ごくり
その幻想的な美しさにマーゾは目を瞠り、つばを飲んだ。
(きれいだ……。まるで水の妖精のようだ)
自分で降らせた水と戯れるさやかの輝く素肌からマーゾは目がはなせなかった。
ポツ ポツ ポツ
奇妙な雨は、降り出した時と同様、唐突に降り止んだ。
「どうしたの? マーゾ……」
からだの汚れを全て洗い流し、晴れやかな表情でさやかは訊く。
「ン? ああ、いやなんでも……」
シュワァァァァァァ
さやかの肌についた水のしずくが、急激に蒸発を始めている。これも水を操るさやかの力だろう。
「………」
水の粒子がさやかのからだを包みこむ。そして太陽光を乱反射して虹色にキラキラ輝き、さやかの肌を彩った。その夢のような美しさに、マーゾは沈黙した。
(その5)
「どうしたのよ? ほんとにぃ……」
「………」
沈黙したままさやかに近づくと、マーゾはヒョイとさやかを抱き上げた。
「きゃっ」
いわゆるお姫様だっこでさやかを抱き上げたマーゾは、そのままさっきいた方向に歩き出す。
「何よ! びっくりするじゃない」
「ああ悪い……。せっかくきれいになったのに、このまま歩くと足が汚れてしまうだろ? 服があるとこまで抱いていってやる」
「………ありがと、マーゾ」
さやかはマーゾの気遣いを素直に喜び、マーゾの首にしがみつく。
「なに、お前はオレの女だ。やさしくするのは当然だ」
さやかにしがみつかれ、内心ドキドキしながらマーゾは言った。
「うふ、うれしい」
無邪気に喜ぶさやかの笑顔を、守りたい、とマーゾは思った。
ジャリッ ジャリッ ジャリッ ジャリッ
先ほど衣服を脱ぎ捨てた地点までふたりはやって来た。
「ここでいいわ、マーゾ、ありがと」
「ム」
さやかはしなやかな身のこなしで、さっとマーゾの腕から跳び下りた。そのまま手早く衣服を身につける。純白のショーツを穿く。ブラジャーは引き裂かれていたからあきらめてノーブラに。
インナーシャツは胸の部分が裂けていたが、結んでなんとか乳房を隠す。白いタイトなマイクロミニをはき、これも胸のところが裂けた白のスーツを羽織る。
ジ―――ッ
最後に白いロングブーツを履き、ジッパーをあげた。
「どうかなぁ? 変じゃなぁい?」
くるりとマーゾの前で身を翻して見せ、マーゾに感想を求めるさやか。
「あ、ああ……大丈夫だ」
内心ではさやかの妖精じみた裸身をもっと見たい、と思っていたが、おくびにも出さずにマーゾは言った。
「そ、よかった」
にっこり微笑むさやかの笑顔は、マーゾの心臓深く突き刺さる恋の矢であった。
(その6)
ビュワビュワビュワビュワ
さきほどアハメスとドドンがテレポートして現われた地点に、再び光が生じた。
「来たわね。チェンジマンとの戦闘で負傷した獣士が」
アハメスはそのぼんやりした光を見つめて言った。
現在、ゴズマはさやかを捕らえ抹殺する作戦の他に、甦った再生宇宙獣士の軍団により、チェンジマンひとりひとりを孤立させて叩く、分断作戦を実行中である。
その戦いの最中に深手を負った宇宙獣士を、この採石場に送るよう、アハメスは部下に指示していた。
ビュワビュワビュワビュワ
光の高さは二メートル三十前後。ドドンと変わらない高さだが、ほっそりしてボリュームにやや欠けるようだ。やがて光は消え、テレポートしてきた者の正体が明らかになった。
「ダムス! お前なの!?」
アハメスにダムスと呼ばれた宇宙獣士は、一見灰白色のタコに見えた。
“タコ”と言っても陸に上がったぐんにゃりしたのではなく、海中を、手足を伸ばして泳ぐスタイルの方だ。タコの足は八本だが、ダムスの腰部から伸びる触手状の細い足は一体何本あるのか数え切れない。
肩部からはひときわ太く長い触手状の腕が、左右一本ずつ生えている。その長さは立った状態で、地面につくほどだ。
胸の部分にも短めの触手がいっぱい生えており、不気味に蠢いている。まるで触手の申し子である。
タコのような丸い頭には正面から見て真っ赤な目が八個、あちこちに配置されている。さらに、胸にも三個、腹部にひときわ大きいのが一個。
人間で言えば額の位置に、鋭い牙のズラリと並ぶ巨大な口がガバッと開き、ダムスの凶悪さを物語っていた。
ズ……ドドッ
「ダムス!!」
しかしその凶悪なはずのダムスは、大地に身を投げ出すようにして崩折れた。あわてて駆け寄るアハメス。
(その7)
「ブルルル」
「フシュ フシュ どぉしたぁ?」
仲間の様子がおかしいのを心配し、バンバとドドンも駆けつける。
「ここにいろ、さやか」
「ん」
さやかに言い置くと、マーゾもダムスの元へと駆けつける。
「酷い、ボロボロじゃないか!」
マーゾが声をあげた。ダムスの灰白色のからだは、全身に剣によって斬りつけられた痕や、ビームによって撃ちぬかれ、焼け焦げたあとがあった。
「キシャー……」
ダムスの鳴き声にも力がない。
「おお、かわいそうに……。今治してあげるわ」
アハメスはうつ伏せに倒れこんだダムスの後頭部に、両手をかざすと、自らの生命エネルギー“命の光”を注入し始めた。
「マーゾ……」
ダムスの治療を全員が見守る中、ひとり取り残されていたさやかがマーゾのそばに来ていた。
「ン?」
「なに、してるの?」
「ああ、治療だ。アハメス様は、あらゆる怪我や傷を治す力をお持ちなのだ。……お前にやられたオレやバンバの傷もアハメス様に治してもらったのだ」
「はっ、そういえば……」
さっきの戦闘でチェンジマーメイドに変身したさやかは、マーゾの目を撃ちぬき、バンバのからだを斬り裂いたのを思い出した。
「痛かった……? ごめんなさい」
「いいさ。あの時は敵同士だったんだ、仕方ない」
自責の念に捕らわれつつあったさやかの肩をマーゾはやさしく抱き寄せた。
「キシャー キシャー」
数分間に及ぶ命の光による治療で、ダムスのからだは回復へと向かった。青白い体液を流していた斬撃の痕も、黒こげの銃痕も、きれいにふさがっている。鳴き声もしっかりしてきた。
(その8)
「もういいわよ。ダムス、立ちなさい」
「キシャァァァァァァ」
完全に回復したダムスは、立ち上がって喜びの咆哮をはなった。
「よかぁたなぁ、ダムスぅ フシュ フシュ」
「ブルルルル ガッガァ」
「グフォフォフォフォフォ、無事でなによりだ」
仲間の宇宙獣士の回復を祝うドドン、バンバ、マーゾ。
「キシャ?」
ダムスの無数の赤い目が、不審な存在を捕らえ、ギラリと輝く。その方向にはさやかがいた。
ブウン ビシッ
「きゃあっ」
いきなり右腕の長い触手を振るうと、ダムスは思いっきりさやかに叩きつけた!
「さやか!? 待て、ダムス、この女はもう敵ではない、鎮まれ!!」
マーゾはさやかとダムスの間に割って入ろうとする。しかしアハメスが指揮棒でマーゾの動きを制止した。
「アハメス様……」
「通過儀礼、よ」
「し、しかし、あのままではさやかがダムスに殺されてしまいますっ!」
さやかの仲間のチェンジマンによって、散々傷つけられたダムスは、その怒りをぶつけるがごとくにさやかを痛めつけている。
「ウフフ、それはないわね」
謎めいた微笑を浮かべるアハメス。
「しかし……」
心配そうな視線をさやかに送るマーゾ。
「キシャァァァァァァァ」
ビシッ バシッ
「あうっ ああっ」
変身アイテムであるチェンジ・ブレスを失ったさやかには、生物兵器であるダムスの猛攻に対抗する力はない。ダムスがムチのように振るう両腕の触手の攻撃を無抵抗で浴びるだけである。
(その9)
「キシャァァァァァァァ」
ドゴッ
「ぐふっ」
ダムスのムチがさやかの腹部に極まる。お腹を押さえてさやかはしゃがみかける。
「キシャ、キシャァァァァァァァ」
バシッ
低い体勢になったさやかの頸部にダムスの渾身の一撃が入った!!
べきっ
骨が砕けるイヤな音がして、さやかはその場に崩折れた。
「さやか!!」
もはやアハメスの制止も構わず、マーゾは倒れたさやかの元に駆けつける。
「キシャ?」
そのマーゾの勢いに怪訝そうに首を傾げるダムス。
「さやか、さやか、さやかぁぁぁっ」
半狂乱になりながらさやかを抱き起こすマーゾ。
だらん
さやかの首は有り得ない方向に曲がり、垂れ下がった。
「さやか!……」
マーゾはさやかの胸に右手の平をあて、心音を探る。
「動いてない……」
さやかの首を持ち上げ、鼻のあたりに手のひらを掲げる。
「息も……止まってる!」
抱き起こすマーゾの腕のなかのさやかは……死んでいた。
「さやかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
異星の地でめぐり合った、愛すべき女の死に立ち会ってしまったマーゾの悲痛な叫びが、広大な採石場にこだました。
電撃戦隊チェンジマン・アナザーストーリー・パート2鬼畜ルート
「触手地獄の女戦士」・完
パート3鬼畜ルート
「無間地獄」に続く。
「触手地獄の女戦士」、完結しました。
次回作に着手する前に、少し休息を取ります。
読んでくださったみなさん、どうもありがとうございました。
お疲れ様でした。
続きがとっても気になります!この次も期待!!
>>619 GJ!
完結まで本当にお疲れ様でした。
よく休んでください。
次回楽しみにしています。
ありがとうございました。
レディレンジャー、文章うまくてシチュもツボ
続きどうなるのかワクワクハァハァで待ってます
623 :
BJ:04/10/16 12:27:09 ID:pQw4e/eq
≪レディレンジャー・25≫
オナニーをしろ!? 潮を吹けたら!?
冗談じゃない!いきなり出された途方もないテストに激しく反発するあきら。
「そんなことできないわ!」
とへドリアンに言い返す。
だが女王は、「したくないなら、やらんでもいいよ。だが、その場合お前の負けとみなし、やつらは裸にされるからね。」
そして、ストップウォッチを手にした女王は、
「いいのかい、ほれ、もう15秒経ったぞ。」と冷たく促す。
「くうううぅ・・・」
仲間を救うために自分で裸になり、さらに全裸まんぐり返しまでさせられた美女リーダーは、更なる窮地に追い込まれた。
(わたしに徹底的に恥を掻かせるつもりなのね・・・)
15分で条件をクリアできたら、全員助ける、という約束だ。だが、数百人の男たちが直接見ている前でオナニーをするなど到底できない。
下級戦闘員の目の前で恥ずかしい行為をさせ、イカせることにより、正義のヒロインとしての誇りを奪い取るつもりだ。
(い、いやっ・・・できない、オナニーなんて・・・・・)
あきらは女性戦隊の中で最年長であり、オナニーもしたことはあった。しかし、最近は悪との戦いで忙しく性的行為はご無沙汰だった。
(潮を吹くって、どんな感じなのかしら?)
オナニーでオルガスムに達したことはあったが潮まで吹いた事はない。話に聞いたことがあるだけだった。
あきらが逡巡している所へ、「30秒経過。」と冷たくへドリアンの声。
あきらの脳裏に、さやか、ミキ、ユウリ、七海の顔が浮かんできた。
わたしができなければ、彼女たちも裸にされる事になる。辱められるのはわたしだけで十分だ、助けなきゃ。
(できないかもしれないけど、やるしかないのね・・・・)
女戦士は、覚悟を決めた。
寝そべって少し脚を開く。ためらいながら、自らの股間に右手を伸ばす・・・・・・・
624 :
名無しさん@ピンキー:04/10/16 19:09:39 ID:LwuFgTtP
じらせてくれますな…イイ!!
女戦士は、覚悟を決めた。
寝そべって少し脚を開く。ためらいながら、自らの股間に右手を伸ばす・・・・・・・
その時だった。突然外のほうから「うおぉーーっ」という複数の男の叫び声が聞こえてきた。
と、同時に金属バットや鉄パイプをもった男たちがホールの中になだれ込んできた。彼ら
はホール内にいた戦闘員たちを打ちのめしていく。突然の乱闘騒ぎに、今まさに
恥ずかしい行為をさせられようとしていたあきらの先ほどまで味合わされていた羞恥心
は何処かに吹っ飛んでしまい、ただ唖然とするばかりであった。十字架に磔にされた仲間たちも
恐怖心など吹っ飛ばされてしまったかのようにホールの中で大勢のチンピラのような男たちが
金属バットを振り回す光景に眼を奪われていた。
せっかくの楽しみを妨害された女王は当然のごとく激怒し、「一体なんなんだこのごろつき共
は!!」とか何やらよく聞き取れないことをヒステリックに吠えている。
「あたいが脱いでやるよ!」
突然、甲高い男の叫ぶようだがそれでいて冷静でふざけているような様子の声がホールの
外から聞こえてきた。
と、同時に金髪をライオンのたてがみのように逆立てた男がホールに姿を現す。
「はぁ〜〜〜い、キングのストリップショーの〜はじまりはじまり〜〜〜いっ」
などと言うとキングと自分を名乗った男はあきらがいる円形の台に立つ。
間近にみるとこの金髪男は20前後ほど、おそらくミキと同じくらいの年のようだ。
「はーい、ではまず一枚目いっきまぁーす」
男はそういうと着ていた白地に黒のブロックチェックのシャツを堂々と脱ぐ。
「なんだおめえはよぉ!」「野郎のなんかみたかねぇよ!」などというまだ元気な残りの戦闘員共の
罵詈雑音などこれっぽっちも気にするようすもなく、むしろますます調子に乗ったかのように
シャツの下に着ていたランニングシャツも威勢良く脱ぐ。
「上全部脱いだぞぉーーー!」
などと叫ぶと、怒り心頭といった状態の観衆共にボディビルダー宜しくポーズをとってみせる。
金髪男の、まったく身の危険を自覚していないかのようなおちゃらけた振る舞いにあきらは
思わず呆れ返ってしまう。
(まったくなんなのよ彼は・・・・・)
「あなた!一体こんなところで何をしているの!!危ないわよ!」
だが、金髪男はあきらの忠告など聞く様子はまったくなく、
「じゃあ、次は下もいっちゃうなりーー!」
というと腰履きにしただぶだぶの白いズボンを勢いよく下ろすと、男は派手な柄のトランクス一枚の姿になった。
完全におもしろがっている様子の男とは裏腹にあきらは気が気ではなかった。(敵が化けているとかでなければ)
おそらく彼は一般の人間であろう。女性戦隊のリーダーとしても一般人を危険な目に合わせるなんてもってのほか
である。
自身が今どんな格好であるかなんてことなど通り越して、あきらはもう気が気でなかった。
「みんなふざけてないで早く逃げなさい!ここはあなた達が考えてるよりずっと恐ろしい
所なのよ!!」あきらは金髪男や彼の子分かなにかであろう先ほどの金属バットの男
達に必死で叫ぶ。しかし、金髪男はあきらの言葉を聞き入れる様子は見せず、
先ほど調子に乗って脱ぎ捨てた自分の服をあきらの所へ持ってくる。
「おねいさん大丈夫ぅ〜、早くキングの服を着るなりー」
などと言い、あきらに服を差し出す。突然の事に思わずあきらは戸惑ってしまう。
さらに、金髪男は手下の男達に十字架に磔にされたあきらの仲間たちを指指し
こう命令した。
「早くあちらのお嬢さん方を降ろしてあげなさぁーーい」
ミキ達も驚いた様子だ。
台の下では残りの戦闘員共が怒りで大騒ぎし、女王は今にも怒りで爆発しそうな
表情でこちらを睨んでいる。
(ほんとうに大丈夫なのかしら・・・・)
あらら、偽者の登場ですか……
>>625〜627
これはリレー小説じゃないんだから、作者の許可を得ずに
勝手に続きを書くのはあまりよくないと思うよ。
BJさん、偽者に負けずにレディレンジャーの続きお願いします。
桃井あきらのオナニーショー、待ってます。
あぼーん
630 :
BJ:04/10/17 00:42:22 ID:sie/9WGA
≪レディレンジャー・26≫
「うぉっ、始めおったぞ!」
場内は興奮に包まれた。常に凛とした姿しか見せて来なかった誇り高きヒロインの、まさかの公開オナニーだ。
常識破りのエロティックな光景に、全員が股間を昂ぶらせる。
敵意に満ちた淫靡な視線に囲まれていたが、優秀な切り替えスイッチの持ち主であるあきらの頭は、自分がエクスタシーに達する事しか考えていない。
早くイってしまわなければならないのだ。
(できるだけ、エッチな、いやらしいシチュエーションを考えるのよ・・・・・)
陰核をなでるだけでイケるものではない。オナニーというものは、脳内をエッチモードにしなくては上手くいかないのだ。
左手で乳房を愛撫し、右手で大陰唇の上からクリトリスを刺激しながら、懸命に、エロスに満ちた想像をしようとする美人戦士。
(わたしは桃井あきら、高校三年生。自分で言うのもなんだけど、美人で、成績優秀で、スポーツ万能。いわゆる学園のアイドルってやつね。
そのわたしが、貞操の危機に立たされるなんて・・・・・・・)
(日が沈んで周囲が暗くなる中、下校していたわたしは、暴走族の車に拉致されてしまったの。古びた倉庫のような場所に連れ込まれてしまったのね。
辺りには人がいない中、わたしは屈強な五、六人の男に取り囲まれた。とても怖かったけど、わたしは、「なんでこんな事をするの?」とキッと睨み付けた。
すると、ボスとおぼしき男が、「お前を犯すためだよ。これから姦される気持ちはどうだ?」と冷酷に告げた。
<これから犯される!?い、いやっ!>わたしは震え上がった。その時、わたしはまだ男を知らない処女だったの・・・・・)
631 :
ザコール:04/10/17 00:50:55 ID:ozI4FqXf
所で、ジャスティライザーってスレ違いですか?もし良ければ書かせていただきたいなと思っているんですが…
スレ汚しすいません。m(_ _)m
632 :
名無しさん@ピンキー:04/10/17 00:55:53 ID:jR6B47bI
>>631 OK!!
ジャスティライザーネタで書いてください!!
よろしく!!
633 :
名無しさん@ピンキー:04/10/17 01:17:32 ID:sie/9WGA
≪レディレンジャー・27≫
クリトリスを指二本で挟みながら、圧迫を加えオナニーを続ける桃井あきら。
完全にエロスモードに入り、知らず知らずのうちに
「ああっ!!」
とあられもない喘ぎ声をあげる。固唾を呑んで見守る男たちの興奮度は上がった。
彼女の想像は続く。
(わたしは震える声で、「お願い、警察には言わないから、許して・・・・」と助けを乞うたの。でも、ボスは「馬鹿か、立場をわきまえろよ!」と言うと
「押さえつけろ!」と手下に命じた。
「きゃああああっ!」わたしは悲鳴を上げたけど、何も抵抗できなかった。両腕、両脚を広げられて、床に押さえつけられてしまった。)
(ボスがわたしの方に近づいてくる。わたしは「いやっ!来ないで!」と叫ぶ事しかできない。ボスは押さえつけさせたわたしの体に馬乗りになり
セーラー服のブラウスを破り捨てた。そして、ブラジャーも引きちぎって、わたしの胸は露わにされ、上半身裸にされてしまったの。
「いやああああっ!」と叫ぶことしかできないわたし。
「いいおっぱいしてるじゃん。」ボスは言うと、自分も上着を脱いでわたしにのし掛かってきたの。そしてわたしの乳房を揉んだり乳首を吸ったりし始めた。
あまりの事に、わたしの目からは涙が溢れた。
でも、でも、しばらくすると・・・なんと、少しずついい気持ちが生まれ始め、アソコが濡れてきちゃったの・・・・・・)
634 :
ザコール:04/10/17 01:40:56 ID:ozI4FqXf
当方は携帯からのカキコなのと、SS初挑戦なのでいろいろと至らない所がありますが、どうか暖かく見守ってやってください。
稚拙な文ですが、本編第三話を見ていただければ多少、読みやすくなるかもしれません。
では、お楽しみ下さい…
<ナレーション>
サイバーナイト・エレギスに襲われた伊達 翔太は、一瞬の隙を付かれ、変身アイテム・インローダーを奪われてしまった。
絶体絶命の翔太の前に現れたのは、翔太と同じ高校に通う少女、真田 ユカだった。
彼女の手に握られた青いインローダー。
それはユカも地球を護る戦士・ジャスティライザーである事を示していた。
これは真田 ユカ、そしてジャスティライザー・カゲリの初陣の、もう一つの可能性の物語である。
レディレンジャー、オナニー中妄想をするというシチュに激しく萌え!!!!
それがMっけたっぷりなのももう。
本当にうまいですなあ……
636 :
ザコール:04/10/17 02:17:05 ID:ozI4FqXf
<第二の戦士 カゲリ参上!(1)>
「助けに来たのよ!!」
翔太とモルギレス前に現れたユカの手には、翔太のそれとは違う、青いインローダーが握られていた。
「まさか…」
ジャスティライザーは自分一人だと思い込んでいた翔太は、ユカの行動が一瞬、理解出来なかった。
が、翔太の戸惑いをよそに、ユカはインローダーを構える。
『装着!!』
青い光がユカを包んだ。インナースーツ姿になったユカに次々と青いプロテクターが装備され、最後にマントとマスクが装着される。
『ジャスティライザー・カゲリ、参上!!』
マントを脱ぎ捨て、ポーズを取るカゲリ。
「か、カゲリ!?」
「ジャスティライザー!?」
「もう一人居たのか…ジャスティライザー…」
唐突に現れた女戦士の姿に翔太、モルギレス、そして戦いを傍観していたドクター・ゾラが驚きの声を上げた。
「ふん…こいつも敵だ!!やれ、ザコール!!」
モルギレスの号令に答え、五体のザコールがカゲリを取り囲む。
しかし、くのいちを思わせる外観通りに変幻自在の動きを見せたカゲリによってザコールは一瞬で全滅してしまった。
「スゲエ…」
その初陣とは思えない華麗な戦いぶりに、翔太は感嘆の言葉を漏らした。
637 :
ザコール:04/10/17 02:30:31 ID:ozI4FqXf
「フフ…」
ザコールを倒されたにも関わらず、不敵な笑みを浮かべながら、まるで人質にでもするかのように、モルギレスはインローダーを構えた。
カゲリは左腕にそ仕込まれた暗器、カゲリダガーによってそれの奪還を試みたが、モルギレスが取った予想外の行動によりカゲリの運命は変わる事となった。
『装着…』
モルギレスは見よう見まねでインローダーを起動させる。
周囲は赤い光に包まれた。そして、その中から現れたのは、紛れもなくライザーグレンだった。
「しまった!?」
「やっべぇ!!」
予想外の事態に戸惑いを隠せないカゲリと翔太。特に翔太の怒りは凄まじいものだった。
「あいつ…許せねえ、よくも俺のインローダーを!!」
「駄目よ、伊達君!!」
生身のままモルギレス・グレンに飛びかかる翔太だが、かなう筈もなく、片手で首を締め上げられてしまった。
「く、くそっ…」
「このまま首を折ってやってもいいが、お前には、人体実験のサンプルにでもなってもらう。…連れて行け。」
締め落とされた翔太はザコールに抱えられ、そのまま連れ去られてしまった。
「伊達君!!」
カゲリは翔太を助けられなかった無力感に唇を噛んだ。
>>637 乙!
ここからどうエロに結びつけるのか期待してます。
ジャスティライザー、うちの地方では始まったばかりで
まだカゲリ出てないんだよね。
このお話とシンクロする第三話が楽しみ。
BJさん、ファンからのお願いです。
偽物が湧かないようコテハンを付けていただくわけにはいきませんか?
640 :
名無しさん@ピンキー:04/10/17 09:33:53 ID:sie/9WGA
≪レディレンジャー・28≫
(自分のカラダに起こった淫らな変化にわたしは愕然としたわ。
<ど、どうしてこんな事されてるのに、これからレイプされるのに、感じたりするの!?>ボスの愛撫はけして荒っぽくはなく優しく繊細な手つきだった。
しゃぶりつかれた乳首を、まるで転がすように舌でなめられた時、わたしは思わず
「ああっ!」
とはしたない声をあげてしまった。自分でも驚いたわ。ボスは「ククク、感じてるらしいな。」というとスカートを奪い取った。
わたしに残されているのは、白のパンティたった一枚だけになってしまった。)
「ああ・・・ああっ!」
舞台の上であきらは、クリトリスをまさぐりながら、淫らな姿を曝け出す。彼女の秘壺はすでに愛液でグチョグチョだった。
「すげえ!」 「あの女もともと淫乱じゃねえの!?」
美女ヒロインの信じられない姿に場内は大興奮の坩堝となった。
だが、ひとりへドリアン女王だけは違う感想だった。
(満場が敵意の中で、普通の人間にあんな事はできない。桃井あきら、やはり只者じゃないね。助けたら、こっちのためにならない。)
口には出さないが、あきらの胆力に密かに舌を巻いた。
再び、あきらの脳内------
(ボスは、わたしの股間をのぞき込んだ。さっき溢れた液でわたしのパンティは濡れていたの。目ざとく見つけたボスは
「ほう、もう濡れてるのか。これからヤられるのが嬉しいんだろ。」
と言葉でもわたしを辱めようとした。
わたしは「違う、違うわ。」と懸命に否定したけど、もう言葉に力がなかった・・・・・・・)
641 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/17 10:27:44 ID:sie/9WGA
≪レディレンジャー・29≫
(ボスは、わたしのパンティに手を掛けて脱がしにかかった。
「やめてっ、やめてっ!」
わたしは叫んで抵抗しようとしたけど、無理矢理にパンティを奪い取られてしまった。なぜか本気で抵抗しようという気ではないのを自分で感じていた。
生まれて初めてのセックスを、レイプという最悪の形で迎えようとしているのに、頭は嫌がっているのに、カラダの方は、まるで望んでいるかのようだった。)
「あきら、もうやめて!あなたのそんな姿見たくない・・・・」
十字架磔のミキは、目に涙を浮かべていた。
リーダーが潮を吹くことができなければ、自分を含めた仲間がみな裸にされるということはわかってはいたが、
目の前に繰り広げられる信じられない光景を受け入れる事ができないのだ。
(「おい、股を広げさせろ。」ボスは手下に命じた。わたしの両脚は大きく開かれた。「い、いやぁ・・・・・」力ない叫びをあげるわたし。
ボスは、わたしのアソコを指で開き、もう十分濡れているのを確認した。
「自分が楽しむだけじゃなく、犯られるほうも悦ばせ、よがらせるのがオレさまのレイプのポリシーさ。」
とボスは言うと、ズボンを降ろした。醜悪な肉棒が姿を現わす。
いよいよ、という雰囲気にわたしは「ああ・・」とうめいた。)
642 :
名無しさん@ピンキー:04/10/17 12:44:36 ID:STPPP4vl
セイザーパイシーズで誰か書いて〜
643 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/17 12:50:38 ID:sie/9WGA
≪レディレンジャー・30≫
(ボスは、わたしの心を更にいたぶるように、「お前処女なんだろ。オレさまが最初の男って訳だ。」と言い捨てた。
「いくぞ!」とボスは、肉棒をアソコに近づけ挿入しようとする。
そして・・・・
遂に暴虐がわたしのカラダを貫いた。)
(「きゃあああ!!」
股間に走るあまりの激痛に、わたしは悲鳴をあげた。正真正銘のバージンの証である鮮血がタラリと流れる。
こんな、こんな最低の形で、わたしは処女を失ってしまったのだ。
<ロストバージンは、絶対愛する人と決めてたのに・・・・・>
「いやああっ!」痛みをこらえながら叫ぶわたしの目からは涙があふれ出ていた。)
(ズブッ、ズブッ・・、挿入の前に濡らされていたわたしのアソコは、いとも簡単に醜い肉棒を受け入れてしまう。
「痛いっ!痛いっ!」わたしは叫び続けた。
わたしの悲痛な悲鳴にお構いなく、ボスはペニスを根元まで突っ込む。
「うっ、最高の締まりだぜ。」
というと、憎むべき男はピストン運動を始めた。
力ずくで、女のカラダを征服しようとする唾棄すべき行為に、わたしは耐えるだけだった。
しばらくすると、わたしのカラダに変化が起こり始めた・・・・・・)
う〜む、あきらは果たして潮を吹けるのでしょうか?
吹けたとしても、へドリアンが約束を守るわけもなし……
次の餌食は一体誰なのか?
非常に興味があります。
デカスワンのSSキボン
647 :
ザコール:04/10/18 04:43:32 ID:JqgVhOlt
「形勢逆転だな。残ったのはお前だけだ、ライザーカゲリ…」
勝ち誇ったような立ち振る舞いのグレンに対して、カゲリは明らかに動揺していた。
唯一の味方である翔太が連れ去られた精神的な動揺もあるが、なにしろ敵は複数のザコールとエレギスが装着したライザーグレンだ。
数、そして戦闘力。
どう転んでもユカが圧倒的に不利だった。
「たとえ私一人でも、あなたなんかには絶対負けない…あなたを倒して、伊達君を助けて見せる!!」
カゲリはダガーを構え、グレンに立ち向かう。
しかし、初めてのライザースーツに慣れないユカは、確実に疲労していた。
肉弾戦の間に一瞬の隙を突き、カゲリに足払いを掛けるグレン。
「!?」
仰向けに倒れたカゲリの腰部をグレンが踏みつけた。
「あぁっ!!」
「フフフ…」
アーマーに守られていないカゲリの腹部にグレンがゆっくりと体重をかけていく。
「う…あぁぁ!!」
足をばたつかせ、苦痛に呻くカゲリ。
しかし、この近距離でカゲリの必殺技であるファントムクラッシュを撃てば、たとえグレンでもダメージは免れない。
可能性にかけるべく、カゲリはストライカーを弓状に展開させ、グレンに向けて構えた。
648 :
ザコール:04/10/18 04:44:55 ID:JqgVhOlt
「ファ、ファントム…」「本当にいいのか?」
「!?」
モルギレスの不敵な言葉がカゲリの攻撃を遮った。
「お前がそれを撃てば、確かに俺は死ぬだろう。だがこのスーツも、そしてあの白菜頭もただでは済まないぞ?」
そう、今グレンを倒す事はすなわち、希望の光を一つ消す事と同義だった。
「ひ、卑怯よ!!」
叫ぶカゲリをあざ笑うかの様に、グレンは自ら足をどけ、間合いを取った。
「さあ、攻撃してみろ。」
グレンと翔太を人質に取られたカゲリは立ち上がり、身構えるものの、どう出ればいいのか解らない。
「来ないのなら、こっちから行くぞ?」
鞘のままのグレンソードを構えたグレンは、カゲリに飛びかかり、その体に何度も鞘を見舞った。「くっ…(だ、駄目…このままじゃ…」)
カゲリは何とか防御するが、みるみるうちにダメージが蓄積していく。
「はぁ…はぁ…(負けちゃう…)」
痛みと披露に膝を付くカゲリ。そしてグレンは鞘を腰に戻した。
「終わりだ…レイジング・フレイムッ!!」
「!!」
強大な炎のエネルギーがカゲリを呑み込む。
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!」
カゲリの体が宙を舞い、地面に叩きつけられた。
649 :
ザコール:04/10/18 04:46:01 ID:JqgVhOlt
「うぅっ…(熱い…痛い…)」
蓄積したダメージとレイジング・フレイムの威力に耐えきれず、カゲリのマスクは吹き飛ばされ、プロテクターは所々破壊されてしまった。
「なかなか楽しませて貰ったぞ…」
装着を解き、ユカに歩み寄るモルギレス。
「こ…来ないで…」
仰向けのまま後ずさるユカ。その瞳には恐怖の色さえも浮かんでいた。
「…ザコール!!」
モルギレスに答え、ザコールが退路を阻む。
「きゃぁ!?」
弱気になった今のユカはザコールすらも恐怖の対象に感じるようになっていた。
「情けない…こんな物がノルンの遺産とは…」
モルギレスは手首から伸ばしたワイヤーでユカの身体を絡め取った。
「あぁっ!!」
薄いインナースーツ越しに、ユカの肉体に食い込むワイヤー。このまま締め付けられれば、ユカの身体はバラバラにされしまうだろう。
「食らえ!!」
モルギレスは高圧電流をワイヤーに流した。
「あぁぁぁぁぁっ!!……」
痛みと電気ショックによる苦痛で絶叫するユカ。身体をよじらせ、遂に気絶してしまった。
「気絶したか…まぁいい。楽しみが先に伸びただけだ。」
モルギレスはユカを抱きかかえ、そのままアジトへ連れ帰った。
650 :
ザコール:04/10/18 04:50:14 ID:JqgVhOlt
「驚いたな…ジャスティライザーがもう一人いたとは…」
ユカを連れ去るモルギレスの背中を見送る事となった第三の男、ライザーガント・平賀 真也。
彼はノルンの指示で翔太とユカの救援に駆けつけたが、そもそもノルンの指示が遅く、鼻の差で間に合わなかったのだ。
「そういう事は…先に言ってくれ…」
出番を失った真也は呟いた。
こうしてライザーカゲリこと真田 ユカの初陣は、善戦虚しく黒星に終わった。
連れ去られた翔太とユカの運命やいかに!?
<続く>
(あとがき等)
と、いうことで何とかユカを捕まえる所までこぎ着けました。これからユカと翔太がどうなるのか、自分自身もまだわかりませんが、次回をお楽しみに。
こんな長い駄文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
(恥ずかしながら今、同時進行でユカが弟君にXXXされるSSも書いてたりします…こういうのつて事務所の人とかに訴えられませんよね?)
>>650 大丈夫、問題なし。
別にお金取って公開してるわけじゃないんだから。
>ユカが弟君にXXXされるSSも書いてたりします
そっちの方も、是非読みたいなぁ。
しかし、初戦で負けるか……。ある意味リアル。
次回に期待。
652 :
名無し:04/10/18 14:51:38 ID:lubbtbh5
>>650 GJ!!
戦隊モノにしても最近の作品はダメージ受けた時点で、変身が解除されるのが萎えなんだよな。
と、スーツのまま陵辱派の漏れは思う。
653 :
ザコール/第二回開始:04/10/18 15:36:14 ID:JqgVhOlt
(ここは…?)
薄暗い闇の中で、ユカは目を醒ました。
「…え…!?」
ユカは手首を天井から垂れた鎖で縛られ、万歳をするような格好で拘束されていた。所々アーマーは破損し、露出したインナースーツには小さな裂け目すら入っていた。
(…私は…あの怪物に…)
嫌でもあの悪夢のような戦いを思い出してしまう。自分の無力さを、連れ去られた翔太の事を。
(私がもっとしっかりしていれば…ごめんなさい…伊達君…ごめんなさい…)
ユカは自分を責め、何度も心の中で翔太に詫びた。そしてその瞳から涙が零れる。
「やっとお目覚めだな…待ちくたびれたぞ…」
「!!」
急に照明が点き、眩しさにユカは目を細めた。
そこにいたのはモルギレスだった。
「ドクターゾラは、お前に何か情報を吐かせるよう、俺に命じられた…」
モルギレスはユカの周りを歩きながら、勝手に語り始める。
「…そう、多少手荒な事をしてもな。」
そして壁に掛けられた無数の武器の中から鞭を携え、それを弄ぶ。
「そんな…私は何も知らないわ!ましてやジャスティライザーの事なんて…」
「とぼけても…無駄だ!!」
「きゃぁっ!!」
モルギレスはユカの背中に鞭を打ちつけた。
654 :
ザコール:04/10/18 15:39:58 ID:JqgVhOlt
「お前が知らない訳があるか!」
「あぁっ!!」
モルギレスはもう一度、ユカの背中に鞭を振るう。
「…本当に…知らないの…」
ジャスティライザーに選ばれてまだ間もないユカは、本当に何一つ知らなかった。
しかし、それで済ませるほどモルギレスは甘くはない。
「…強情な小娘だな…仕方ない、小僧、出番だ!!」
モルギレスに呼ばれ、に一人の青年が拷問部屋に現れた。
「…伊達君…」
現れた男は伊達 翔太だった。
「よかった…伊達君…」
翔太との再会にユカは安堵の表情を浮かべた。
しかし、翔太の様子がおかしい。
「…さなだ…さなだ…さなだ…」
翔太は無表情でユカに近付く。
「伊達…君?」
翔太の表情に不審を抱くユカ。その時。
「!?」
翔太が急にユカの唇を奪った。
「フフフフ…」
翔太の行動に笑みを浮かべるモルギレス。
「ぅっ…ん!!」
ユカは翔太の唇から逃れようとするが、翔太は彼女の髪を掴み、それを許さない。
(そんな…伊達君…こんなのって…)
ユカのファーストキスは想像とは全く違う形で奪われてしまった。
「ぷはっ…やめて…伊達君…!!」
何とか引き離したユカは翔太に懇願する。しかし、翔太は再びユカの唇を塞いだ。
>>654 徐々に盛り上がって来ましたね〜
次回はユカちゃんどんな酷いことされてしまうんでしょう?
わくわく(←鬼畜)
657 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/19 07:16:31 ID:d+FE7JuR
≪レディレンジャー・31≫
(「ハッ、ハアッ。イイぜ。」ボスはピストン運動を続け、わたしの肉体と心を踏みにじった。
「あ、ああっ、あああっ!」
最初の内は、わたしは力づくで犯される事への嫌悪の悲鳴を上げていたのだったが、なんという事だろう!
やがて、官能の喘ぎ声へと変わっていったのだ。
「あうっ、ああっ、ああっ、ああん!」
ボスのテクニックに反応させられるわたし。
「この女、だんだんよくなってきたらしいぜ。」
手下たちは嘲り笑ったが、本当にそうだった。
(ど、どうして、犯されてるのに、感じてしまうの!?)
はしたない自分を呪うわたし。
「イッちまうぜ。」とボス、わたしの中に出すつもりなのだ。
<いやっ!中は、中出しだけはいやっ!>
わたしは、「だ、だめっ!」と叫ぼうとしたが力強さはなかった。
「くううっ!」
ボスは、絶頂に達しわたしの身体に凌辱魔の精子が注ぎ込まれていった。)
658 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/19 07:48:55 ID:d+FE7JuR
≪レディレンジャー・32≫
「くううっ、あん、ああん、ああっ!」
脳内の妄想が進むに連れて舞台の上の本物のあきらのオナニーも佳境に入りつつある。
膣内に指を入れて、Gスポットを探る。クリトリスをまさぐるだけでは、潮吹きまで至ることは難しいのだ。
「い、いやあっ!」
自分たちを救うためとはいえ、リーダーの破廉恥な姿を直視できず目をそむける十字架上の七海。まだ若い彼女は自慰行為の経験もあまりなかった。
「あと五分。」へドリアンが告げる。
あきらの想像の世界に戻る-----
(とうとう凌辱されたわたしは、呆然と涙を流すだけだった。確かに一時的に感じたりはしたが、犯されることでオルガスムに達する事などなかった。
だが、レイプ地獄はそこで終わりではなかった。
「お前らもいいぞ、ヤれ。」
とボスが言うと、二番目の男がわたしを犯し始めた。そいつがわたしの中に入ってきた時、またしてもわたしは悲鳴をあげたが、先ほどよりは弱々しかった。)
(最初のボスよりもそいつは下手で、わたしはよくなることはまったくなく、ただレイプされる屈辱を味わうだけだった。
「うっ、凄い名器だぜ。」
と言って、二番目が終わり、三番目の男に犯されたときは、わたしはもはや呻き声を上げるのみになっていた。
「い、いつまで、続くの?」
わたしは、この呪われた輪姦地獄が早く終わる事だけを祈っていた。
そして、三番目も終わり、四人目の男がわたしの中に入ってこようとした時だった・・・・・)
659 :
名無し:04/10/19 21:58:54 ID:ocnx8R2Y
ザコール氏 & BJ氏、GreateJob!!!
個人的にスーツ派なので、特にライザーカゲリ萌え。
660 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/21 00:07:35 ID:sk6NZ2vh
≪レディレンジャー・33≫
(「お前たち、やめろ!」
ボロきれのように踏みにじられ、汚されたわたしを救う救世主が現れたのだ。
「一平君!」
クラスメートの学級委員長の赤城一平だった。わたしが密かに好意を寄せていた男。そして、彼なら処女を捧げてもいいと思っていた人・・・・・)
(「なんだと、やっちまえ!」
手下どもが襲い掛かる。だが、空手の達人である赤城君の敵ではなかった。たちまちぶちのめされ、KOされていった。
最後に残ったボスと一騎打ちになる。
「この野郎!」
ボスの手にはナイフが握られていた。対峙する二人。)
(「死ね!」
ボスは力任せにナイフを突き出した。だが、赤城君はわずかにかわすと、強烈な回し蹴りを食らわせた。
「うわっ!」
ナイフが吹っ飛ぶと同時に懐に入り、正拳突きを入れた。ボスはあっけなく気を失ったのだ。)
(「あきらちゃん、大丈夫?」
彼は、全裸のわたしに自分の学生服をかけてくれた。
「一平君!」
わたしは思わず、逞しい彼の胸にとびこんだ。」)
661 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/21 00:09:06 ID:sk6NZ2vh
≪レディレンジャー・34≫
(「一平君、ごめんなさい。わたし、わたし汚されてしまったの・・・・」
わたしは泣きじゃくった。
赤城君は、わたしの肩を抱きしめると
「どうして謝ったりするんだ。あきらちゃんは、あきらちゃんさ。」と言うと。
「オレ、実を言うと君のことが・・・・・・」)
(「えっ!?」
わたしは顔を上げた。見つめあう二人。そして、自然に唇を重ね合わせる・・・・・・
甘酸っぱい感覚が広がった。
実は、それがわたしのファーストキッスだったのだ。
初めての唇は、愛する人に捧げる事ができた。
処女は、奪われていたのだが・・・・・・)
(それから、互いになすべき事は一つだった。
赤城君はだまって服を脱いだ。
そして、汚されてしまったわたしを清め直すかのような愛の営みが始まる。
「あっ、ああっ、い、いい、いいわ!」
逞しい彼のモノを通じて、わたしたちは一つになった。
先ほどまでの凌辱とは、全く違う悦びに包まれる。そしてわたしは生まれて始めてのエクスタシーに達した・・・・・)
662 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/21 00:37:13 ID:sk6NZ2vh
≪レディレンジャー・35≫
「あっ、あっ、ああっ!」
サディストたちの前で、悶え、喘ぎ声を上げ続けるあきら。
自らの膣に指を突っ込み、Gスポットをまさぐり続けている。
すでに、イク寸前の状態だ。
これまで自分たちを痛い目に合わせ続けた美しいヒロインの、あられもない姿に場内は大喜びだが
組織の大幹部たちは気が気ではない。
「やべえな、時間内にイッちまうぜ、あの女。」
とドルネロ。
あきらは、既にオルガスムの境地には達していた。だが、それでは不十分だ。潮を吹かなければならないのだ。
必死にオナニーを続ける女戦士。
その時、ストップウォッチを持つ女王が「あと十秒!」と告げた。
「十、九、八。」と場内からカウントダウンが始まる。
「お願い!」
と祈る磔の美女たち。
「七、六、五、四。」
あと少し、もうちょっとで吹ける・・・・最後の努力を傾けるあきら。
「三、二、一・・・」
「ゼロ!」
場内から「ウォー!」という歓声が上がった。
その直後だった、あきらの股間から、シャーと液体が吹き出た。タッチの差で桃井あきらは敗れたのだった。
「ああ・・・・」
がっくりとうなだれるレディレンジャーのメンバー。
だが・・・・・
実は、へドリアンのストップウォッチは制限時間まで五秒残していた。本当はあきらが勝っていたのだ・・・・・・
663 :
ザコール:04/10/21 01:59:34 ID:LWIditRQ
「ぅぅ…ん…!!(伊達君…私…私…)」
ユカは翔太に恋心を抱いていた。
そして、それは彼女の初恋でもあった。
(こんな事しなくても…私…)
残酷な現実にユカ再び涙を流した。
(伊達君の事…!!)
ユカの気持ちも関係なしに、翔太はユカの咥内に舌をねじ込んだ。
「…!!…」
ユカの頬が一気に紅潮した。
くちゅくちゅという何とも言えない音が、ユカの思考を遮る。
(何…?この感じ…)
耳に息を吹きかけられたかような感覚が断続的に続く。
催眠術にでもかけられたかのように、ユカの目は潤み、焦点を失っていく。
翔太の左手がユカの頬に触れ、そのまま彼女の右胸に伸びる。
「や…」
「真田の胸…結構小さいんだな…」
唇を離した翔太は耳元で囁くとそのままユカの右胸を、優しく揉み始めた。
翔太の指の動きに合わせ、柔らかな乳房は形を変える。
「嫌ぁ…伊達君…」
拘束されているユカは、首を振りながら身を捩る事しか出来ない。
「…一体…んっ…伊達君に…何を…した…の…!?」
ユカは吐息を押し殺しながら、事を傍観しているモルギレスに問う。
「別に大したことじゃ無い。ただ、人間から理性を奪えばどうなるか…その実験台になってもらっただけだ。その小僧にな…」
664 :
ザコール:04/10/21 02:02:34 ID:LWIditRQ
「人間は理性なんて物で自らの欲を抑え、社会とかいう集団を作っている…だがもしも、それが無くなれば?愚かな人間共は欲に従い、勝手に潰し合い、滅びる。それがドクターゾラが考えた次なる作戦だ。」
「…じゃあ…伊達君は…」
ユカは自身の乳房を楽しそうに弄ぶ翔太の顔を見た。
「そう。今のそいつは自分の欲に従い動いているんだ。つまり、こいつは以前からお前をそうしたかったらしいな。ライザーカゲリ。」
「嘘よ…伊達君は…優しい人なのに…」
ユカは相談に乗ってくれた以前の翔太の笑顔を思い浮かべた。
「それも下心があったからって事だな。」
嘲笑うモルギレス。
「お願い…伊達君…正気に、戻って…」
ユカは翔太を信じ、必死に訴えかける。しかし翔太はそれに耳を貸さずにユカの身体の反応を楽しんでいた。
「真田の乳首…固くなってきてるぜ…」
「…!!…」
どれだけ声を殺しても、どれだけ羞恥心をこらえても、身体は正直に反応してしまう。刺激を受け続けた乳頭は勃起し、インナースーツの上からも位置が分かるようになっていた。
「いや…こんなの…私…」
ユカは始めて見る身体の変化に戸惑う。
「気持ちいいんだろ…?素直になれよ…真田…」
>>662 潮を吹かせつつ敗北させるとはやりますな、へドリアン。
次回はどの女戦士が生け贄になるのか期待大!!
>>664 始まりましたね、陵辱が……
個人的には大技「大開脚股間アオリ神輿」をインナースーツが裂けて
股間がむき出しの状態でやってほしいッス
お待たせしました連載再開。今回は流血シーンがあります。
「無間地獄のはじまり・1」(その1)
「さやかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
首の骨を折り、死んださやかの動かぬからだを抱き上げ絶叫するマーゾ。
「さやか、さやか、さやかぁぁっ」
どうしてよいかわからず、死体を抱えたままマーゾはその場で立ち往生する。
「キシャァァ」
「フシュ フシュ」
「ブルルル」
仲間の宇宙獣士たちは心配そうにマーゾを取り囲む。
「うろたえないで、落ち着きなさい!」
アハメスが凛とした声音でマーゾをたしなめた。
「ア、アハメス様……」
「渚さやかをそこに寝かせなさい……早く!」
指揮棒で大地を指すアハメス。
(アハメス様……そうか、命の光で!)
マーゾはアハメスがさやかを治療してくれるものと思い込み、アハメスの指示に従う。だが、それは全くの思い違いだった。
「アハメス様! 何を……!?」
ザグゥッ
赤と金に塗り分けられた指揮棒を振りかぶると、アハメスは思いっきりさやかの胸に突き立てたのだ!!
ピューッ
真っ赤な鮮血が飛び散る。既に心臓は止まっているため勢いは弱いが、吹き出す血でみるみるさやかの胸は、朱に染まった。
「うああああっ、さやかぁっ」
再び取り乱すマーゾ。
(その2)
「うろたえるな、と言ったはずよ。渚さやかは死んでいない……。いいえ、これから甦るのよ」
オロオロするマーゾに言い聞かせるように、アハメスは謎めいた言葉を吐いた。
「死んでいない……? 甦る……? それはどういう……」
言いかけた言葉を全て言い終える前に、もうそれは始まっていた。
ググッ ググッ
さやかの胸に突き立った指揮棒が徐々に動き出す。
「………」
絶句するマーゾの目の前で、血に濡れた指揮棒の先端が顔を出し、抜け落ちた。
カン、カン、カラカラカラ
血に染まった指揮棒は乾いた音を立てて、採石場の大地に転がった。
「ウフフフ、始まったわね」
妖艶な笑みを浮かべ、さやかの胸の穴を見つめるアハメス。
「始まった……一体何がです?」
理解不能な現象と、アハメスの言動に混乱したマーゾが問うた。
「再生獣の活動が、よ。ごらんなさい。渚さやかの胸の中に蠢くモノが見えないかしら?」
「さいせいじゅう……?」
アハメスの言葉に促され、さやかの胸に穿たれた血の穴を覗くマーゾ。そこには確かに蠢く細く白い紐のようなモノがいた。それも無数に。
「アハメス様……。これは一体!?」
「再生獣……。ドドンのからだに寄生している寄生獣ヌウを改良したモノよ……ドドン!」
「フシュ フシュ」
アハメスに呼ばれ、ドドンが巨体を揺らしながら近づいて来る。
「マーゾにお前のヌウを見せておやり」
「わかぁりましたぁ フシュ フシュ ヌウよぉ」
ドドンの呼び声に応えるように、ドドンのからだのあちこちから茶色い芋虫のような生き物が飛び出し空中を漂った。
「うわっ!? 何だ!」
自分の頭を掠めて飛ぶ謎の生き物に、思わずのけぞるマーゾ。
(その3)
パシッ
「ウフフ、よく見なさい。見覚えがあるはずよ」
飛行する芋虫を右手で捕らえ、アハメスはマーゾに差し出す。
「キシャー」
「ブルルル」
ダムスとバンバも寄ってきて、アハメスの右手を覗き込んだ。
「これが、ヌウ。見たことはない?」
「キチキチキチ」
金色の爪のついた銀色のアーマーに包まれた、アハメスの右手の中に蠢く茶色の芋虫。その頭の形にマーゾは見覚えがあった。
「この形は……もしや!」
「そう、ドドンのマラと同じよ。このヌウを改良し、再生力を高めたモノをドドンのマラに埋め込んだのよ」
「フシュ フシュ そぉいうぅことぉ」
アハメスの言葉を肯定するドドン。
「あの白い紐は、ヌウの幼生体。ドドンが渚さやかとまぐわうことで、ヌウの卵はその胎内に侵入したわ」
「………」
固唾を呑んでアハメスの言葉に聞き入るマーゾ。
「あっという間に卵は孵化し、孵った幼生体は全身に散らばるの。そして宿主の肉体が傷つけられたときは、細胞分裂を促進する物質を出して、たちどころに傷を塞いでしまう。だから再生獣と呼ぶのよ……。見なさい!」
アハメスはさやかを指差して叫ぶ。
「胸の傷が塞がっているわよ。恐らく折れた首の骨も繋がっているはずだわ。心臓はどう? 動いてないかしら?」
「ハ、今確かめます」
マーゾは、眠るように横たわっているさやかのそばにしゃがみ込み、その胸に手を当てた。
(その4)
ドクン ドクン
確かに鼓動が伝わってくる。
「動いてる……。生き返った!」
マーゾの叫びには歓喜の響きが混じっている。
「ウフフ、良かったわね、マーゾ」
妖艶な笑みを浮かべてアハメスは言った。
「う、う〜〜ん」
抱き起こすマーゾの腕の中で、さやかは意識を取り戻し始める。愛する者の復活に、マーゾの心は高揚し、心臓は踊った。やがて、さやかの切れ長の美しい双眸がパッチリと開いた。
「う……ん……」
まだ意識がはっきりしないのか、さやかの瞳は霞みがかかったようだ。ブンブンと首を振り、意識をしゃんとさせようと試みる。
「あ、マーゾ……」
マーゾの顔を確認し、さやかは言った。
「オレがわかるか? さやか……」
マーゾの顔面の三つの目から、透明の液体がぽたぽたと滴り落ちる。
「どうしたの? 泣いてるの?」
「う……泣いてる? オレが?」
マーゾは顔面に右手をやり、液体をぬぐった。
(涙……。母星のギラス星が破壊されたとき、一生分の涙を流し尽し、枯れ果てたと思っていたが、オレにもまだ流す涙があったとは……)
「なんでもない、なんでもないんだ……」
言いながらマーゾはそっとさやかを抱きしめた。死の淵より甦り、未だ本調子ではないさやかも、マーゾの抱擁を受け入れた。その表情にはどことなくうっとりとした感じが含まれている。
(その5)
ジャリッ ジャリッ
恋人たちの再会の抱擁の現場に、アハメスは近づいてくる。妖艶な微笑を浮かべて……
「生き返ったばかりで悪いのだけど、お前には最初の仕事をしてもらうわよ、渚さやか」
大地に転がる血塗れの指揮棒を拾いながら、アハメスは言った。
「仕事ですと? ムリです。彼女には休養が必要です!」
マーゾはさやかをかばう様にアハメスに相対した。
「いいのよマーゾ……」
「さやか!?」
「あたしはもうゴズマの一員なんでしょ? せっかく処刑されずにすんだんだから、何でもするわよ」
さやかはしっかりした口調で言った。
「殊勝な心がけね? 感心だわ。ウフフフ」
さやかの答えに嬉しそうに笑うアハメス。
「では、ここにいるダムスとまぐわってもらいましょう」
「キシャァァァ」
直立するタコのようなダムスをアハメスは指揮棒で指し示した。
「!? なんですと!!」
死んだと思ったさやかが甦った早々、他の男に抱かれる!! さやかに惚れているマーゾには承服し難い話だ。
「一体なぜ!? もう通過儀礼は終わったのでは……?」
立ち上がり、アハメスに疑問をぶつけるマーゾ。
「オホホ、今度は通過儀礼ではないわ。れっきとしたゴズマの作戦よ。……この女の中には再生獣が巣食っている。お前も見たわね、マーゾ」
「ハ……」
「ダムスとこの女がまぐわえば、性交を通して再生獣はダムスの体内にも取り込まれる。そのメリットがわからぬお前ではないはずよ」
「あっ!」
みるみる塞がるさやかの胸の傷の映像が、マーゾの脳裏に甦った。
(その6)
「そう、再生獣を取り込んだ宇宙獣士は不死身の肉体を得るのよ。さっきのダムスの傷など、いちいち私が治さずとも、自力で修復できる! これがどれほど大きな意味を持つか、わかったでしょう?」
戦闘中に負った傷を、短時間に自力修復が可能なら、戦線を離脱する時間は短くてすむ。強力な敵であるチェンジマンとの戦いにおいて、それは大きなメリットとなる。
「ハ……。しかし、他に方法はないのですか? いちいちSEXするのは効率が悪いように思えますが……」
なおも食い下がるマーゾ。
「他の方法? いいわよ。マーゾが試してみても……。ドドン、マーゾとまぐわってみる?」
「フシュ フシュ ご命ぃ令ぃとあらばぁ」
アハメスに呼ばれ、一歩前に出てドドンは言った。
「は? ドドンと……?」
ドドンの巨大な逸物に、アナルを掘られる様を想像し、マーゾは戦慄した。
「い、いえ、遠慮します」
「ウフフ、そうでしょ? 誰だって、ドドンに犯されるより女を犯す方がいいわよね……。ダムス!」
「キシャァァァァァァ」
「マーゾも得心がいった様よ。遠慮なくこの女を犯しなさい」
「キシャ、キシャァァァァァァァァァ」
ブウン シュルルル ギュッ
「ああっ」
触手状の右腕を振ると、ダムスは上体を起こしたかっこうで大地に腰掛けていたさやかの胴体に巻きつける!
「いやあっ マーゾ助けてえっ!!」
自分が死んでいたことに気付いていないさやかには、アハメスの説明はよく飲み込めていない。だが、先ほど触手をムチのように振い、遠慮なく自分を打ち据えたダムスに対する恐怖は脳裏にこびりついている。
「ああああっ マーゾォォォッ」
恐怖の対象であるダムスに、触手によってグイグイ引き寄せられるさやかは、マーゾに向かって右手を伸ばし、助けを乞う。
「ううっ、さやかっ」
思わず一歩前へ出るマーゾ。しかしアハメスの無言の視線がその行動を妨げる。
(アハメス様の命令には逆らえん……すまんさやか)
愛しい女を、みすみす他の男の餌食に差し出さねばならない悔しさと苦しみを、マーゾは味わっていた。
<つづく>
>
>>666 いや待ってないから(・ω・)y-~~
レディレンジャーとジャスティライザーは心待ちにしてるけどね。
>>672 粘着叩きウザ。嫌いならスルーしろよ。
一方を叩いて一方を持ち上げても、褒められた方も気分悪いのがわからないのかな?
>>666 672は気にしないで連載続けてください。
続きを待ってる読み手もいるんだから。
実は672は、レディレンジャーとジャスティライザーを叩きたい予感
かまって厨の自作自演でしょ
677 :
名無しさん@ピンキー:04/10/25 12:50:33 ID:5mS0PKBG
職人さんが作品投下しにくくなるレスつけるのやめようぜ。
せっかく三本も長編シリーズが来てるのに、また過疎になるのヤだぜ。
ここ、戦隊スレなんだから、作品投下まで戦隊ヒロインばなしでもしようや。
自分は「ゴーグルファイブ」の桃園ミキのファン。
だから「レディレンジャー」でミキの番が来るのを首を長くして待ってる。
678 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/25 21:09:16 ID:PIcPj6ah
≪レディレンジャー・36≫
「ううん・・・」
全力を使い果たしたあきらはオルガスムの頂点で、潮を噴き上げると同時に気を失ってしまった。
数分後目を覚ました時、再びセンターの十字架を背負わされていた。今度は全裸だ。
「はっ、わ、わたしどうなったの?」
事態をよく飲み込めていないあきらに、へドリアンが告げた。
「ファハッハ、桃井あきら!お前さんの潮吹き、とくと見せてもらったよ。だが、惜しかったな、時間切れさ。」
時間をごまかしたことなど、おくびにも出さない。
「ああ・・・・み、みんな、ごめんなさい・・・」
ガックリとうなだれるリーダー。
自分でオールヌードになったのに、恥ずかしい二つの穴をさらけ出したのに、オナニーまでさせられ潮吹きまで見せたのに、仲間を救う事はできなかったのだ。
責任感の強い女性だけに、自らの惨めさが倍増した。
まんまとあきらを騙したへドリアンは、逆にあきらに責任を押し付ける
「ほーれ、桃井あきら、お前のせいで今から、こいつら脱がされるんだよ。レディレンジャーのパンティ鑑賞会、再開!」
女王の「パンティ鑑賞会、再開!」の一言で、場内は、再度大変な盛り上がりになった。
表情をひきつらせ、凍りつく磔の女戦士たち。
679 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/25 21:52:11 ID:PIcPj6ah
≪レディレンジャー・37≫
まず、一番最初に下着姿にされたユウリに再びドルネロが近づく。
「変な事すると、ぶっ殺すわよ!」
すさまじい形相で、ユウリはドルネロを睨みつけるが、ロンダースの首領はどこ吹く風だ。
先ほどのナイフを差し入れ、整った顔を歪めるユウリのブラジャーをビリッと破り取った。
「くううう・・・・」
見事な大きさと形を併せ持つ、芸術品のようなユウリの乳房が露わになった。
「ほお、立派なおっぱいじゃないか。」
と、まるで感心したかのように言うと
例の豹柄のハイレグパンティの上から、またしても股間をまさぐった。
「ア、アアンッ!」
巧みな指使いで、負けず嫌いの女戦士に再び敗北の喘ぎ声をあげさせた。
五つ並んだ十字架に、ズラリと磔にされたレディレンジャーの美女たち。
真ん中の桃井あきらは全裸、すぐ左のユウリはパンティ一枚にされた。残りの三人は、まだ無傷だ。
メンバーを嘗め回すように、見回すへドリアン。
そして、告げた。
「次は渚さやかだ。アハメス、渚さやかをパンツ一枚にしろ!」
>>666 連載再開、待ってました。
>>BJ氏
新展開に期待。
>>ザコール氏
うちの地方では今日、ジャスティライザー第三話放送しました。
先にここを読んでいたので、展開の違いが楽しめました。
681 :
名無しさん@ピンキー:04/10/27 20:07:57 ID:yRbAvsEI
ジェットマンのブルースワロー・早坂アコ陵辱SSキボンヌ
683 :
名無しさん@ピンキー:04/10/27 23:30:16 ID:yKbDRVC+
パンツ一枚にしろ!age
684 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/28 00:53:04 ID:Fk+mZZr+
≪レディレンジャー・38≫
指名されたアハメスは、ナイフを手にさやかに近づく。
レディレンジャー随一の頭脳の持ち主、知性派ヒロインのミニスカートの中のアンダースコート、その更に奥には一体どんなパンティが隠れているのか?
場内の期待は高まった。
磔にされ何も抵抗できないさやかに、含み笑いをしたアハメスが見下したように言う
「どう、渚さやか?これから、パンツ一枚にされる感想は?」
(い、いやっ!悔しい・・・・・パンツ一枚にされるなんて嫌よ・・・・)
だが、その本音は気丈にも押し隠す。恥ずかしがったり、嫌がったりしても敵を喜ばせるだけだ、と言う事を経験豊富なさやかは知り尽くしていた。
逆に挑発してみせる。
「パンツ見せるくらいどうってことないわ。わたしのナイスバディに驚かないことね。」
「おのれ!相変わらず生意気な女だ。」
思わぬ逆襲に怒るアマゾ星の女王。
さやかの頬に強烈なビンタを食らわせる。
「ああっ!!」顔をそむけるさやか。
「望みどおり、ひん剥いてやる!」
アハメスは、さやかの服を破り始めた。
685 :
名無しさん@ピンキー:04/10/28 16:46:43 ID:k9rKGfva
>>684 さやかたんのパンツ(;´Д`)'`ァ'`ァ
>>682 小説版の雷太ってそんなに鬼畜だったの?
≪レディレンジャー・39≫
「ううっ・・・・」
ライバルの手で上半身裸にされるという屈辱に、懸命に耐えるさやか。
だが、超人的な精神力の持ち主である彼女は、見苦しい悲鳴を上げたりなどはしなかった。
何も抵抗ができない中で歯を食いしばるのだった。
ビリッ、とブラが奪い取られる。
知性派女戦士は、意外な巨乳の持ち主だった。きれいな乳首をした美しいバストが露わにされた。
「おおっ!」とどよめく場内。
怒りにかられたアハメスは、一気にさやかのミニスカートにナイフを入れて剥ぎ取った。十字架磔のさやかは遂に白のアンダースコートだけにされたのだ。
アハメスはここで一呼吸置いた。
(ああ・・・ほんとは、今日の下着だけは見られたくない・・・・・)
たまたま、きょうのさやかはいつもより大胆なパンティを身に着けていた。日頃の戦闘ではミニスカからのパンチラを見せてはいるが、それは見せてもいい
見せパンであり恥ずかしくはない。だが生パンティ、それもエッチな勝負パンツを晒すとなると話は別だ。
さしもの美人ヒロインも、恥じらいに頬を朱に染めた。
「さあて、チェンジマーメイドのパンティ、御開帳といくよ。」
アハメスが告げた。アンスコにナイフが入れられる。
687 :
名無しさん@ピンキー:04/10/30 09:35:11 ID:KPbedyeC
≪レディレンジャー・40≫
「くぅっ!」
目を閉じて、美貌をゆがめるさやかの見せパンが破り捨てられた。
その下から現れたのは、色は白っぽい薄い水色、扇情的な総レースのスキャンティだった。
黒い陰毛が透けて見えるスケスケ度、Vカットも深い。
知性派美女のエッチすぎるパンティに、場内のボルテージは上がった。
実は、女性にとっては垂涎の的であるイタリア製の高級パンティなのだったが、男の目にはスケベ心をくすぐるエッチな下着でしかない。
(いやっ!見ないで!・・・)
恥じらうさやかに、男たちの無遠慮なささやきが耳に届く。
「すげえ、スケスケだぜ。下の毛まで見えるぞ。」
「くそぅ、やりたくなってきたぜ。」
「ハハハ」と嘲笑うアハメス。
「普段はとりすましてるくせに、ずいぶんスケベなパンツ履いてるじゃないの、さやか。」
さやかを辱めようとしたのだが、さやかは意外な反撃に出る
「フッ、どう?わたしの胸、あんたより大きいでしょ?」
この一言が、アハメスの逆鱗に触れた。一見豊乳に見えるアハメスだが、じつは貧乳で上げ底だった。それが密かなコンプレックスなのである。
「おのれ、素っ裸にしてやる!」
痛い所を衝かれたアハメスはナイフを振り上げるが、へドリアンが止めた。
「まあ、待てアハメス。楽しみは後にとっておけ。」
「はっ!」女王の命令では仕方ない。アハメスはやむなく矛を収めた。
「フフフ」と含み笑いのさやか。この心理戦はさやかの勝利だった。
>>666はどこか他のスレでやってほしいなあ。
決して作品が嫌だというワケでなく、実際にそのSSをこのスレでやってほしくないという奴がいるんだから。
>>688 論外
スルーしたければ、いくらでも出来る物に、追い出しをかけるんじゃないよ
「NG設定するから、投下時にコテハンにして欲しい」程度の要望なら可愛げがあるが
SSの内容はスレ違いだと思えない、
ここに投下しても問題ないと思う
むしろ自分の趣向に合わないから
出ていけと言ってる奴のほうが痛い
どこのスレにも
『僕の(某女性キャラ)はそんな事しない!』言い出して
暴れまわる 困った信者がいるが
出て行くのは職人ではなく
気に入らない作品をスルーしないで
このスレを自分のお気に入りだけにしようとしている
信者に出て行って欲しい
>>666はがんばれ、漏れの好みじゃないが
好きなヤツもいるだろう
ん?フォローになってないか
注:流血シーンあり
「無間地獄のはじまり・2」(その1)
「キシャァァァァァァァ」
全身これ触手、まさに触手の申し子とでも言うべきダムスは、触手状の右腕で捕らえたさやかをグイグイと引き寄せる。
「いやああああああっ」
恐怖に顔を歪め、絶叫するさやか。
「ウフフフ」
「ブルルル」
「フシュ フシュ」
ゴズマの司令官アハメスと、宇宙獣士バンバ・ドドンは興味深そうにダムスのさやか凌辱シーンを見守っている。
(ううっ、許せさやか……)
愛するさやかを見殺しにするしかないマーゾは、心の中でさやかに詫びた。
「キシャァァァァァァ」
ブウン シュルルル ギチッ
「ぐうっ」
ダムスは、左のもう一方の触手までさやかの胴体に巻きつけ、締め上げた。さやかの顔が苦悶に歪む。
「あああああっ」
ダムスは長い両腕でさやかを宙に持ち上げた。大地を離れたさやかの両脚がバタつく。
シュルルルル シュルルルルル シュルル シュルルルルルルル
ダムスの下半身を構成する無数の細く、長い触手が一斉にさやかに襲いかかった!!
「きゃあああああああああっ」
さやかの絶叫が響く。ある触手はさやかのフトモモに巻きつく。ある触手は胸元へと侵入する。抵抗する両腕を押さえる触手もあれば、口腔を犯そうと狙いをつける触手もあった。
「んむっ いやあっ」
口に侵入しようとする触手の先端を、なんとか吐き出すさやか。
(その2)
シュルルルル
「!? ああっ!!」
上の口に気を取られている間に、ダムスの触手は下の口を狙って来た。白いタイトなマイクロミニスカートに三本もの触手が侵入し、嬲りはじめたのだ!
「いやあああああっ 助けてぇっ」
そのおぞましい感触に身悶えし、さやかは何者かに助けを求める。しかしさやかを助ける者はこの採石場にただのひとりもいないのだ。
うにゅ うにゅ うにゅ
胸元からインナーシャツの内側に侵入した触手が、さやかの美乳をもてあそぶ。まるで海棲の軟体動物のような触手のヌラッとした感触は、生理的嫌悪をもたらす。
(やだ、気持ち悪いよ〜)
さやかは感触のおぞましさに叫び出したかった。しかし口を開くと口内にまで触手に犯されそうで、つぐむ他なかった。
「キシャァァァァァァァ」
ダムスの叫びと共に、ミニスカートに侵入した三本の触手の動きも活発化した。
(やだやだぁっ やめてぇっ)
さやかは泣きそうになった。触手の一本はおへそのあたりから、もう一本はお尻から、そしてもう一本は前のフトモモの付け根あたりから、それぞれが純白のショーツに侵入してきたのである。
「ひゃっ」
さやかは思わず声をあげた。胸元に侵入した触手の先端が敏感な左乳首を刺激したのだ。
(ううう いやあ)
もぞもぞと胸の内で蠢く触手に、さやかは気持ち悪さしか感じていない。乳首への愛撫も痛いだけだ。
ぶるぶるぶる
「!!」
左の乳首を捉えた触手の先端がぶるぶると震えだした。
(なに、これぇ)
まるで生きたバイブレーターのように、触手の先端は微細な振動を繰り返す。
(その3)
「ううんっ」
さやかの声の質が変わった。先ほどまでの嫌悪感だけでなく、明らかに快感を感じているのがわかる。
「キシャ、キシャァァァァァァ」
さやかの快感ポイントを発見したダムスは、嬉々としてもう一本の触手をさやかの胸元へと伸ばした。
シュルルルルルルル むにゅ
「あん」
胸元に侵入したもう一本の触手は、さやかのふっくらとした右の乳房をつかむように圧迫した。生体バイブによって、性感を目覚めさせられ始めていたさやかは、嫌悪感が薄れ始めている。
ぶるぶるぶるぶる
「!! あああああああっ」
右の乳首に生体バイブレーターを押し付けられたさやかは、まるで電気が走ったかのような刺激を感じ、絶叫した。
マーゾたちによって開発された若い女体は、ついにダムスの与える刺激に反応し、悦楽を感じ始めたのだ。
ぶるぶるぶる ぶるぶるぶるぶる ぶるぶるぶるぶるぶる
「うああああっ」
純白のショーツに侵入した触手も、バイブモードをオンにしたようだ。一斉に三本の触手が振動し、さやかの下半身に快感を叩き込む。
「キシャァァァァァァッ」
若い女体をもてあそぶ歓喜を表すように叫んだダムスは、震える触手の先端を次第に股間の方へと進め始めた。
ぶるぶるぶる
じりじりと秘裂へと向かって進む触手。やがて振動はクリトリスに達した。
「きゃあああああああっ!!」
敏感な淫核に振動を受けたさやかは、その激烈な刺激に絶叫した。
(その4)
「いいっ ひいっ くあっ あああああっ」
まるで狂ったようによがるさやか口唇から、よだれが垂れた。
ぶるぶるぶる
純白のショーツにお尻の方から侵入した触手は、さやかのアナルを目指して進撃を開始した。
ぶるぶるぶるぶる
「ひっ いいいいいいっ」
アナルに振動する触手の先端をあてがわれ、さやかはさらに狂乱の度を増す。そして……
ずぷ
「くあああああああああっ!!」
ついに触手バイブはさやかのアナルに潜り込んだ! 体内に直接振動を叩き込まれ、これが限界、と思えるほどの絶叫をあげるさやか。
「あああっ ふぐっ」
大きく開いたさやかの口に、ダムスの触手が突っ込まれた。
「むぐっ ふぐうぐっ」
口内にじんわりと広がる甘い液体。それは、バンバの触手が出す媚薬と同程度の催淫効果がある媚薬だ。
(んんんんんんんっ)
媚薬を嚥下してしまったさやかは、全身がカッと熱くなるのを感じる。
(あああ……狂っちゃう……狂っちゃうよぉ)
媚薬を飲まされ、性感を高められた肉体に、乳首とクリとアナルのバイブ三箇所責め。感じやすくなったさやかの肉体はもはや絶頂に近づいていた。
「キシャァァァァァァ」
しかし凶悪な顔をしたダムスは、攻める手(いや触手か?)を緩めようとはしなかった。
ぶるぶるぶるぶるぶる
(!?)
ついにダムスは最後の砦、さやかのスリットへと触手バイブを押し付けたのだ!
(その5)
ぶるぶるぶるぶる
(きゃあああああああああああっ あっ あっ あああああああっ!!)
振動する触手は、媚薬とこれまでの責めで既に濡れ濡れとなっていたさやかの膣に、スルリと潜り込んだ。胎内と直腸内で、振動が響き合い、激烈な刺激をさやかの頭脳に叩き込む!
(あ……あ……あ……)
もはやさやかはまともな思考が出来なくなっていた。電撃戦隊の頭脳、と謳われた優秀な頭脳は、刺激が送り込まれるたびに白くスパークし、何も考えられなくなってしまう。
「キシャァァァァァァァ」
さやかの全身を触手バイブで犯し抜いているダムスの、下腹のあたりがムクムクと膨らんで来た。
「ウフフフ、ついにダムスがその気になったわね?」
アハメスが膨らむダムスの股間を愉しそうに眺める。
「キシャァァァァァァ」
ダムスの股間に屹立するマラは、奇妙な形をしている。カリの部分が広がり、まるでイカの頭のようだ。大きさ、太さはドドンやバンバの二分の一くらい。それでも通常の人間よりは相当に大きい。
にゅるん
さやかのヴァギナに挿入されていた触手が引き抜かれた。そのまま、ショーツの股布の部分をずらして固定する役割を務める。さやかの、淫水のあふれる恥丘があらわになった。
「キシュ キシュ」
興奮して呼吸が荒くなっているダムスは、両腕の太い触手を操作して、徐々にむき出しになったさやかの恥丘へと、自分のマラを接近させていく。
シュルルルル シュルルルル パシッ
さらに二本の触手を伸ばしたダムスは、さやかの白いブーツを履いた両足首に巻きつける。
グイッ
二本の触手は一気に横に開かれた。さやかの長い美脚は、大股開きで固定される。ガバッと開かれた両脚の付け根に、ダムスは股間の照準を合わせた。
(その6)
(さやか……)
いよいよ愛しいさやかがダムスに犯されてしまう……。マーゾの心はジェラシーで灼熱の炎に燃えていた。しかしゴズマの作戦に必要、とアハメスに言われてはなすすべがなかった。
(う…ん……)
あまりの刺激の強さにホワイトアウトしていた、さやかの意識が甦った。
(きゃっ)
両脚が限界まで開かれ、隠しておきたい秘所が晒されていることに気付き、羞恥に赤面する。
(いやああああん)
口を触手に塞がれ、言葉を出せないさやかは、心の中で恥ずかしがった。
「キシュ キシュ キシャァァァァァァァ」
叫ぶダムスの股間に屹立する逸物に、さやかは気がついた。
(なにあれ……?)
灰白色のイカのような物が、さやかの股間を目指している! そのグロテスクさに、さやかは恐怖した。
「むぐふぐっ ふんぐ――っ」
首をぶんぶん振り、言葉の出ない口を精一杯使って、嫌悪の意思表示をしようと試みる。しかしダムスには通用しない。
「キシュ キシュ」
濡れそぼつさやかの膣口に、屹立するマラをブチ込まんと、ダムスは両腕の触手をゆっくりと下げる。それに従いさやかの股間も下がり、ダムスのマラとの距離が縮まる。
「むぐ――――っ」
(いやああああっ)
さやかは、マラの凌辱から懸命に逃れようと努力するも、両腕、両脚、胴体の全てが触手に固定されている現状ではムダだった。
(その7)
ぎちゅっ
(ひっ)
愛液に十分濡れていたさやかの膣は、グロテスクなダムスのイカの頭のように広がったマラの先端部をスルリと飲み込んだ。
(うぐぅぅぅぅっ)
しかし破瓜したての膣にはやはりキツ過ぎるようだ。さやかは物凄い圧迫感を、下腹に感じ、切れ長の美しい瞳に涙をにじませる。
ずぶずぶずぶうぅ〜〜
(あああああああっ)
さやかの苦痛など意にも介さないダムスは、一気に根元までマラを押し込み、さやかの恥孔を貫いた!
「キシュ キシュ キシャアアアアアアアアアアアア」
狭いヴァギナにマラを収めた快感の故か、一際高く絶叫するダムス。
タラ――ッ
太く、長大なダムスのマラに貫かれたさやかの秘部は、血がしぶき、流れた。
「ああっ、さやかっ!」
垂れ落ちる血の流れを目撃したマーゾが声をあげる。
「ウフフ、大丈夫よ。すぐに再生獣が治してくれるわ」
心配するマーゾに、アハメスが指摘した。しかしマーゾは気が気ではない。
(うう……さやか……)
心を痛めるマーゾの前で、ダムスはピストン運動を始める。さやかのかわいいスリットを、太くグロテスクなダムスのマラが、えぐり出した。
ずぷっ ずぷっ ずぷっ ずぷっ
「むぐぅ〜〜〜っ ふぐぅ〜〜〜っ」
(痛い、痛い、痛あ〜〜〜〜いっ)
濡れてはいても、オーバーサイズのマラの強引な抜き挿しは、さやかの膣に相当の激痛をもたらす。
「キシュ キシュ キシュ キシャアアアアアアアアアアアア」
そんなさやかの苦痛を知ってか知らずか、興奮の絶頂に達したダムスの咆哮が採石場に轟き渡った。
<つづく>
698 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/10/31 14:50:15 ID:UDkyP94Q
≪レディレンジャー・41≫
さやかはアハメスから一本取ったが、全体の状況は変わらなかった。レディレンジャーのパンティ鑑賞会はまだ終わらない。
次に指名されたのはハリケンブルーの野乃七海だった。
年こそ女性戦隊の中で一番若かったが、豊満なダイナマイトボディであり、メンバーの中で最大の巨乳の持ち主だった。
ただ、前述のように、一番若いだけに経験が足りず、精神面の弱さが弱点なのだ。
「七海ちゃーん、悪いけどパンツ一枚になってもらうからね♪〜」
「七海ちゃんが、どんなパンティ履いてるか、楽しみやわ〜。」
フラビージョとウェンディーヌが、楽しそうに仕事に取り掛かった。
だが、二人の言葉に七海はゾッとする。
「い、いやあああっ!やめてっ!」
先ほどのさやかと違い、精神力で劣る七海は宿敵の手で裸に剥かれる屈辱に耐えられず、悲痛な叫びをあげた。
だが、この七海の叫びは、サディストたちにとっては最高のBGMでしかない。
「やめて、と言われても、やめられないのよね♪〜」
フラビージョはニヤニヤしながら作業を続ける。
「いや!いやっ!!」
きれいな瞳から涙が溢れ出る七海の爆乳が姿を現した。
「すげえ!でけえな。」
七海の見事な乳房に、場内からは驚嘆の声が漏れる。
>>698 これで四人が剥かれ、残るは桃園ミキひとり。
個人的にミキが一番好きなので期待してます。
≪レディレンジャー・42≫
「うわ〜、七海ちゃん、すっごいオッパイ♪〜」
「うちらより大きいなんて、許せな〜い。」
二人は、ふざけたように言いながら左右両方から七海の巨乳を揉みしだく。
「んんっ!あああっ!!・・・・や、やめてえっ!・・・・」
フラビージョとウェンディーヌの巧みな指戯によって、これまで、経験したことのない感覚に翻弄される磔の美少女。
七海は正真正銘の処女なのだった。
その聖処女が、はしたない喘ぎ声をあげ続ける。
七海の大きな乳房を、さんざん弄んだ後、フラビージョは彼女のミニスカートを剥ぎ取った。
美少女のダイナマイトバディに残されているのは、黒の見せパンだけになってしまった。
ウェンディーヌは、その見せパンツの端を引っ張って中を覗き込む。そして、笑った。
「プフフ。七海ちゃん。ずいぶん可愛いパンティね。みんなにも見せてやんないとね。」
官能の波の中に沈んでいた七海は、急に現実に引き戻され、恥じらいで顔が真っ赤になる。
(い、いや!パンツなんて見られたくない・・・・)
もちろん、処女の七海が大勢の赤の他人の前でパンツ一枚にされるのは、生まれて初めてである。
「ハリケンブルーのパンティ、大公開!」
と叫ぶと、二人は見せパンツを奪い取った。
純白の木綿に、たくさんのイチゴがプリントされた七海のパンティが姿を現す。
701 :
名無しさん@ピンキー:04/11/03 13:42:41 ID:6WNe00OB
≪レディレンジャー・43≫
豊満な肉体の七海と、あまりに子供っぽすぎるパンティのミスマッチが、かえって男たちのスケベ心をくすぐった。
「おおっ、七海!キャワイイパンティ!」
「女子高生みたいなパンツだな。」
無遠慮なヤジが飛ぶ。
(く、悔しい・・・・恥ずかしい・・・・)
上半身裸、パンティだけの姿にされた磔の七海は、屈辱、羞恥、敗北感に打ちのめされた。
(みんな大人っぽい下着なのに・・・・・)
他のメンバーがみな、セクシーな大人のパンティを身に着けているのに、自分だけがまるで、幼い高校生のようなパンツであることが、恥じらいの
気持ちを更に増幅させた。
羞恥心と懸命に戦う七海をよそに、場内の関心は次の獲物に移った。
これでレディレンジャーの四人が裸にされた。
残るは最後の一人。
細い身体に、熱い正義の心を秘めた女戦士、ゴーグルピンクの桃園ミキだ。
702 :
名無しさん@ピンキー:04/11/03 15:43:53 ID:6WNe00OB
≪レディレンジャー・44≫
「マズルカ、やれ!」
十字架磔のスレンダー女戦士を裸に剥く栄誉を与えられたのは、デスダークの女幹部マズルカだった。
「はっ、わかりました。」
ナイフを片手に、マズルカがミキに近づいていく。
「フフフ、覚悟しな!桃園ミキ。」
ナイフをミキの顔に突きつけた。
だが、この程度でぐうの音をあげるミキではない。
「やるならやってみなさい。裸にされるくらいであなたたちに屈したりしないわ。」
と言い放った。
マズルカは、フッ、と鼻で嘲笑うと
「よく言った、さすが桃園ミキだ。」
早速、仕事に取り掛かる。
(ダ、ダメ!こんな奴らの前で、裸にされるなんて耐えられない・・・・・)
強がっては見たものの、それがミキの本音だった。
何も抵抗できず、ピンクのジャケットを剥がれていく。
無念さに、唇を噛み締める事しかできない。
「いやっ!悔しい・・・・・」
あっという間に、上半身はブラジャーだけにされてしまった。
703 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/11/03 16:57:54 ID:6WNe00OB
≪レディレンジャー・45≫
マズルカは、間を置かず素早くミキのブラを奪い取った。
「あっ・・・」
と小さく呻いた女戦士。
ミキは、上半身裸にされたが、場内のそこここで失笑が起こった。
スリムなボディのミキである。巨乳、美乳揃いのレディレンジャーの中で、一人だけみすぼらしい貧乳だった。
日頃から、その事に対して密かなコンプレックスを持っていたのだ。
まるでボリュームのない胸を曝け出したことより、その事実が明らかになった事の方が、ミキにとっては恥だった。
「プッフッフ、あんたの胸、まるで洗濯板じゃないの。」
マズルカが、ミキの密かな弱みを衝いた。
激しく反応するミキ。
「やめて!言わないで!!」
彼女の思わぬ取り乱しように、皆がミキのコンプレックスを知った。
更に、マズルカは続ける
「みーんな、立派なおっぱいしてんのに、あんただけ洗濯板とはねえ・・・」
予想もしない言葉責めに、精神的に追い込まれるミキ。
「ああ・・・・」
惨めにうつむくのみだ。
そして、スレンダー戦士のホットパンツにナイフが入れられた。
貧乳のどこが悪い!
……スマソ。
続けてください。
705 :
名無しさん@ピンキー:04/11/03 19:33:02 ID:fMHKAqA0
ビバ!貧乳!!
ほのかにふくらんだミキの胸の美しさが分からん奴は死ね!
……すみません。続けてください。
708 :
BJ ◆8qwgw5LQMs :04/11/05 07:23:20 ID:fQ9aAKOu
≪レディレンジャー・46≫
(ダメ、ダメよ!わたしとしたことが、取り乱すなんて!)
悪に対して、常に毅然とした姿勢、いつも凛とした姿しか見せない細身のヒロインは、徹底的に辱められ打ちのめされたが
超人的な精神力の彼女は、立ち直ろうと懸命だった。
そうこうしている内に、ミキのホットパンツが少しずつ剥がされて行く。
レディレンジャーの中でも、最も清純イメージのミキだ。そんなエッチなパンツなど履いているはずがない。
戦闘員たちもあまり期待はしていなかった。
だが・・・・
ホットパンツの下から現れたのは、女性戦隊メンバーの中で最も面積の小さなパンティだった。
股間を包む、ピンクの小さな三角形の布のみで横は細いひもになっている。
後ろは、今のところ見えないが、お尻に食い込むTバックなのだった。
五人の中でTバックは、ミキだけだ。
ウォー!とどよめく場内。
清らかな正義の女戦士の、予想外のエッチすぎるパンティに男たちは大興奮に陥った。
(すげえ!あのすましたミキが、あんなの履いてやがった!)
(ケツ見たいぜ、食い込みが見てえ。)
自分に、一斉に注がれたギラギラした淫靡な視線に、さすがのミキもたじろぐ。
709 :
名無しさん@ピンキー:04/11/05 18:17:32 ID:7CsnWUGU
710 :
名無しさん@ピンキー:04/11/06 14:28:08 ID:DJ8O5ksF
ダメ、ダメよ!age
レディレンジャー、相変わらずいいなぁ。
(その○)ってやってる人のはちょっとキツい…。
叩きじゃなくて(文も下手ではないし)、このスレ向きじゃないというか。
どう見ても「戦隊物」ジャンルとしてより「残酷・痛めつける」って要素の方が強いでしょ。
今回はまだエロ要素多めだけど、ぶっちゃけそれもジャンルでいえば「触手モノ」だし。
そういうのに向いたスレを探してそっちでやって欲しいなぁと思う。
本人だってこのスレで人気がゼロ…とは言わないけど少ないのは分かってるだろうし。
お互いの為にあえて言わせてもらった。
>>711 うーん、どうだろう。他に移動できるようなスレが思い浮かばないのだが。
もうちょっと拷問とかに近ければSM板に行けばよいんだけど、そんな感じじゃないし、
といって触手ものでもない。
このスレでいいんじゃないか?
…そか。つか、酒入ってて失礼な事言ってしまった。ごめんなさい。
「血が出る」ってのはその時点でかなり読み手が制限されると思ったんだが、そうでもないのかな。
俺なんかテレビの人が血を流して死ぬシーンで吐くレベルだから、つい。本当に悪かった。
慣れない高い酒ももう全部部長に譲ろう…。
失礼にならない意見の部分だけくみ取ってやって下さい。
>>713 まあ、確かに血は苦手な人がいるよね。
だから、本当ならば、作者の方にトリップをつけていただいて、苦手な人は
読み飛ばせるようにできればありがたいんだけど…。
これは、このスレに限らず、すべてのスレで「苦手なSSを読み飛ばしたい」人のためで
あって、特にこのスレだけ…ということではない。
ちなみに、自分は(読み飛ばせるように)SSの投下時には必ずトリップつけてる。
フッ。それだけSSのできに自信がないのさ…。
>>703 >みすぼらしい貧乳だった。
神視点の地の文でこういうこと書くかねえ……。
716 :
名無しさん@ピンキー:04/11/06 22:23:10 ID:Kfj3r096
>>715 まさか、あんたここでミキは貧乳じゃないとか言い出すんじゃないだろうね?
>>711 確か元々は触手スレの人で、題材が戦隊だからこっちへ移ってきたんじゃなかったっけ?
今回の章に入るまでは結構応援レスなかったか?<(その○)
今は人気がないんじゃなく投稿がない……
俺は正義のヒロインが悪の回復役に貶められるという筋書きに萌えた。
血が苦手……は確かに分かれるところかもしれないが、
自分の嗜好にあわないものをスレから追い出そうというのは違うんじゃないだろうか。
エロ要素の少なさも説明することが多い=戦隊設定へのこだわりと思えるし、
戦うヒロインが痛めつけられることが俺的には戦うヒロイン萌えと深く関わりあうので
痛めつけられる、嬲られるというのは大歓迎だ。
「残酷・痛めつける要素の強い」戦隊物パロとして読んでみることはできないか?
「輪姦要素の強い」戦隊物パロ、
「とにかく凌辱ばかりの」戦隊物パロ、間口は広く持とうや。
>711
俺も718に同意だ。自分の好みじゃないから追い出そうとしてるしかみえね。
ただ読んで感想を書くだけのおまえが出てけ、とは言わないが
そう思われたくないなら、どこに書けばいいか誘導しろよ。
できなきゃ黙ってな。
>>719 俺も718には同感だけど、711は713で謝ってるんだ、広い心で許してやれや。
>>716 巨乳が好きだって人もいれば、貧乳が好きだって人もいるのよ。
単にミキの乳を「みすぼらしい」という一言ですまし、
貧乳の魅力を貧乳の魅力として描く気がないのだったら、
そもそもなんでミキなんか出したの?
>>721 なんでそうムキになるのかのほうが俺には分からんよ
萌えさせるために書いてくれてるんだよねきっと?
自分的には「みすぼらしい」って書いてあったことによって
余計興奮させられた気もします
≪レディレンジャー・47≫
これで、レディレンジャーのメンバーは全員が服を剥がれてしまった。
それぞれが魅力的な五人の美しい女が半裸、全裸で十字架に架けられた姿は、まるでこれから処刑を待つ聖女のような
神々しさすら感じさせた。
センターの位置を占めるデンジピンク・桃井あきらは既に全裸にされている。
チェンジマーメイドの渚さやかは、総レースのスケスケのパンティ。
ゴーグルピンクの桃園ミキは、Tバックの紐パン。
タイムピンクのユウリは、豹柄のハイレグパンティ。
ハリケンブルーの野乃七海は、木綿の純白にいちご柄の可愛らしいパンティ。
「ククク、この程度じゃ終わらないよ。これから、どうやっていたぶってやろうかな・・・・」
ニヤリとして、五人を舐めるように見回すへドリアン女王。
天才的なサディストの女王の脳裏には、レディレンジャーを徹底的に辱める幾つものアイデアが浮かんでいた。
「わたしたち、これからどうなるのかしら?」とユウリ。
「もっと、ひどい目に遭わされるかもね。」とさやか。
「いやあん、怖いわ。」と七海。
「みんな、負けないで。悪に屈してはダメよ。」とミキ。
リーダーのあきらは、「そうよ。決してあきらめてはいけないわ。どんな拷問にも耐え抜くのよ。」と皆を鼓舞した。
改めて、悪と戦う決意を固めた正義の美女たちを、これからどんな過酷な運命が待ち構えているのであろうか?
前にも申し上げたとおり、私はもともとこのスレの住人ではありませんし、特定の特撮ヒロインを貶めるつもりなど毛頭ありません。
困惑してはおりますが、721氏のお考えも尊重したいと思いますので、これからと言うところでちょっと残念ですが、一旦打ち切りとします。
この件とは関係なく今月あたりでの撤退を考えてました。9月からこちらにお世話になってますが、私が書き続けることにより、ザコールさん
とか、さやか作品の方とか新たな書き手が出てきました。スレの再建に少しはお役に立てたかと存じます。
この話は、書きかけと言う事にしておきます。また他スレを放浪するつもりですが、再びここに戻るかもしれません。ご愛読ありがとうございました。
>>725 楽しみにしてたので、ちょっと残念です。
で、ご相談なのですが、続きを書いてはダメでしょうか?
BJさんほど上手くは書けないと思いますが、せっかく舞台が整ったので、もうちょっと虐めたいですよね。
ただし、原作者の意向を尊重したいので、BJさんがOKしない限りは書きません。
このまま終わりにしたい―作者としては当然の意見ですが―時はスルーしてください。
行かないで下さい、BJさん・・・(;´д`)
あなたの書く辱め方に自分は一番萌えたのに・・・
728 :
名無しさん@ピンキー:04/11/08 13:55:48 ID:Ovl5WSkd
ここで中断は悲しすぎます…カンバックBJさん!
729 :
726:04/11/08 14:32:38 ID:4KkoLXGb
誤解されると困るので補足すると、自分もBJさんが書かれるのが一番です。
ただ、「誘い受けだ」という意見が出そうだったので、あえて継続キボンヌは書きませんでした。
SM板で、もしかしたら貴殿かもしれないSS作者のファンだった男より
730 :
名無しさん@ピンキー:04/11/08 17:54:58 ID:h8hexwfE
>>BJ様
私はあなたの作品に、初めてレスをつけた者です。以来ずっとこの作品を見守って来ました。
当初はタイトルのなかったこの作品を「レデイレンジャー」と初めて呼んだのも私です。
その次の回からこの作品は正式に「レディレンジャー」になりました。
桃井あきらの大股開きをリクエストしたのも私。
読者と作者のキャッチボールによって作品が形作られていく、幸せな日々でした。
BJ様の偽者が現われたこともありましたね。
あのとき真っ先に偽者に抗議し、偽者に負けないで続きを書いてください、とメッセージを送ったのも私です。
私は「レディレンジャー」が大好きです。これまで何十というレスをつけ、応援してきました。
数えてはいませんが、この作品に送られた応援レスは恐らく百は下らない、と思います。
その百を超える応援が、たった一度の批判レスに負けてしまう、とは思いたくありません。
あなたの作品を待ち望む者は大勢います。どうか帰って来て下さい。
ようやく五人のパンティ鑑賞会が終わったところではないですか。
これからの新展開をみんな股間を熱くして待っているのです。
五人のヒロインを毒牙にかけるのは一体誰なのか?
戦闘員たちか幹部たちか、それともベーダー怪物や宇宙獣士なのか。
みんな固唾を呑んで見守っているのです。
どうか、続きを……お願いします!!
BJさん、桃井あきらの陵辱は特に興奮しました。毎回毎回待ち通しかったです。
またこのスレに帰ってくるのを楽しみにしてます
>>725 同じSS書きとして言わせてもらうけど、
あんた最低だね。
自分の書いたものについて真剣に向き合おうとしない、
批判されるとすぐに逃げる、
あんたみたいな人間のおかげで、どれだけ迷惑してるか分からんよ。
>>732 どんな書き方をしようとかまわないけど、あなた、自分のレスにそんなに自信がありますか?
>あんたみたいな人間のおかげで、どれだけ迷惑してるか分からんよ。
というのはそっくりお返ししますよ。本当にSS書きならば−おれは多少疑問視しているが−、
もう少し言葉というものに配慮してよいのではないでしょうか。最低だの何だの、
あえて波風を立てないような書き方はいくらでもあるはずです。
とにかく、何を言っても仕方ないので、BJさんのレスか、ザコールさんか、「さやか」作品の作者の方の
作品の投下をマターリまちませんか?
幸い、しばらくは圧縮もなさそうですし、無理に保守することもありませんから。
とりあえずもうBJさんの話はやめようよ。
結局ドツボにはまってスレが吹き飛ぶからさ。
1st某でってとこと同じ目に遭うのはごめんだよ。
>>733 >あえて波風を立てないような書き方はいくらでもあるはずです。
なんて書いてるやつが
>本当にSS書きならば−おれは多少疑問視しているが−、
なんて書いてりゃ世話ないな。
ふだん感想なんて何も書かんやつが
やめると聞いたとたんに続けてくれとせがむ、
マジうざい。
書き手もやる気なくすわ。
なんか、作品の投下が無いみたいなので、「こんな話キボンヌ」とか
「こんな妄想で抜けた〜」みたいな話でもしてませんか?
俺は船隊しりーずだとさやかタンハァハァだな。
あのミニスカートに白パン−どうせみせパンだけど−が良かったな。
最近のヒロインは黒のスパッツなので、ちょっと悲しいよぉ。
738 :
名無しさん@ピンキー:04/11/11 01:06:57 ID:DuwtWEDn
流血シーン注意!
「無間地獄のはじまり・3」(その1)
ずぷっ ずぷっ ずぷっ ずぷっ
血まみれの膣口を、灰白色のグロテスクな剛棒が抉りぬく。
「キシュ キシュ キシュ キシャアアアアアアアアアアアア」
全身これ触手のモンスター、宇宙獣士ダムスは、電撃戦隊の女性隊員渚さやかを犯し抜いている。敵であるゴズマに捕らえられ、モンスターに凌辱され続けるさやかは、まるで性奴隷だ。
さやかは両腕をダムスの触手に押さえられ、抵抗力を奪われている。
胴体は触手に支えられ宙に浮き、触手によって大きくおっぴろげられた長い両脚の中心には、太さ六センチ、長さは三十センチはある巨大なイカのようなダムスの分身が埋まりこみ、激しい挿抜が繰り返されている。
口腔に一本、胸に二本、クリトリスに一本、アナルに一本、それぞれ触手が取り付き、ぶるぶる振動して刺激をさやかの肉体に与えようとしている。
しかしさやかのヴァギナを貫く剛直はあまりに大きく、そのピストンは苦痛以外にもたらさない。さやかは、まさにからだを引き裂かれるような激痛に悶え苦しんでいた。
「むぐぅ〜〜〜っ ふぐぅ〜〜〜っ」
口に突っ込まれた触手によって言語は奪われ、苦痛を訴える手段もない。
(痛い、痛い、痛あ〜〜〜〜いっ)
激痛でさやかの美しい切れ長の双眸は涙に濡れ、股間にしぶいた鮮血はダムスのグロマラと、ずらされた純白パンティーを濡らした。
「キシュ キシュ」
グロテスクな触手モンスター・ダムスは、可憐な獲物をいたぶり抜く、さらなる凌辱法を考え付いた。
ぎゅるるるる
「むぎぃぃぃぃぃぃっ」
なんとダムスは、両腕と両脚に絡めた触手を使ってさやかのからだを回し始めたのだ!
ダムスのマラに貫かれた股間を中心に、ダムスから見て反時計回りに、まるでコマのようにさやかの肉体は回転する!
「キシャアアアアアア」
きつい膣襞がダムスのイカマラを回転しながら刺激する。その心地よさはダムスを昇天一歩手前まで追い詰める。喜悦の咆哮をほとばしらせるダムス!
(その2)
「むぎぎぃっ ふぐぎぎぃぃぃっ」
だが、一方のさやかはまさしくドリルのように秘孔をえぐられ、激痛による悶絶死寸前だ。
「オホホホホホホ、すばらしいわダムス。最高の見世物よ。オホホホホホホホホホ」
四、五メートルほど手前で、ダムスによる女体コマ回しを見物するゴズマの女司令官アハメス。宿敵だったさやかの無様な犯されっぷりに、ご機嫌で高笑いしている。
「ああああっ さやかっ」
アハメスの隣でダムスの暴虐を受けているさやかを、心配そうに見守っているのは植物型宇宙獣士マーゾだ。
(うううううっ ダムスめ……。オレのさやかによくもあんなことを!)
マーゾはさやかに惚れている。他の宇宙獣士にさやかを凌辱させることを余儀なくされたマーゾは、嫉妬に燃え狂っている。
「ブルルルルル」
「フシュ フシュ こまぁまわぁしぃ おもぉしろぉい」
さらに二体の宇宙獣士が、いい見世物だ、とばかりに凌辱シーンに見入っていた。
ぎゅるるるるる ピタ
「うぐっ ふうっ」
五回転半回ったところで人間コマ回しは止まった。さやかはバックからダムスに貫かれている格好だ。ダムスとさやかのつながった股間は、回転で飛び散った血で真っ赤だ。
「キシャアアアアアアアア」
ダムスは咆哮すると、回転によりよじれた触手を元に戻し始める。
ぎゅるるるるる
「んがっ ああっ あうあがああっ」
よじれが戻るにつれ、さやかのからだも先ほどと逆の時計回りに回転する。胎内をえぐり抜かれ、地獄の苦しみに咽び泣くさやか。
「オホホホホホ お、おかしいわぁ、オーッホッホッホッホ」
銀のコスチュームに身を包んだアハメスは、これ以上の楽しみはない、とばかりに腹を抱えている。
「ブルルララァッ」
「フシュ――ッ フシュ――ッ」
バンバ・ドドンもアハメスに倣うように可笑しげな声を漏らす。
「うううううう」
マーゾひとりが愛するさやかの苦しむ様を、哀しげに見つめていた。
<その3につづく>
すみませんがコテハンにしてくれませんか?
>さやか 書いてらっしゃる方
そのほうがトラブルは少なくてすむと思うので。
「無間地獄のはじまり・3」(その3)
ビュワビュワビュワビュワ
再びテレポート・ポイントにぼんやりした光が生じた。
「ブルルル」
「フシュ フシュ」
何事か、と光の方向を見やる宇宙獣士たち。
ビュワビュワビュワビュワ
やがて光は薄れ、消えた。現われたのは全身がミラーコーティングを施されたような宇宙獣士だ。
「今度はミラルカね」
アハメスにミラルカと呼ばれた宇宙獣士の全身は、磨かれた金属のようにキラキラ光る。爪先、膝、肘、肩などが鋭く尖った武器になっている。両腕は長く、一番太い肘から先に向けて徐々に細くなり、先端部は死神のカマのようになっている。
顔面は奇妙な幾何学模様のようで、目も鼻も口もない。頭頂部にはプリズム状の装飾がふたつついている。
ミラルカの全身にも刀傷や銃痕があった。鏡のような表面にクモの巣のようなひび割れが走っている。
「アハメスさま……」
宇宙獣士が発した声は、女のものだ。よく見ると胸部にふたつのふくらみもある。ミラルカは女の宇宙獣士なのだ。
ジャリッ ジャリッ ザッ
ミラルカは二歩前進すると、崩れるように膝をついた。
「ミラルカっ」
傷ついた同僚に駆け寄ったマーゾは、倒れそうなミラルカに手を貸した。
「う、マーゾ……」
「お前も酷くやられたな」
「ううっ チェンジマンめ!」
自らを傷つけた宿敵をミラルカは呪詛する。
<その4につづく>
>742
どうもありがとうございます。
さっそくNGに登録させていただきました。
連載頑張ってください
「無間地獄のはじまり・3」(その4)
「キシャアアアアアア」
「ああああああああっ」
ダムスによる地獄のコマ回しは続いていた。口腔内の触手を吐き出したさやかは、股間をえぐられる苦痛に慟哭の叫びをあげる。
ぎゅるるるるるる
「いひいいいいいいっ」
一体何度回されたのか、ダムスの極太のマラにえぐり続けられたさやかの膣は、裂傷を負って血を流している。それでも宇宙獣士は凌辱をやめない。
「キシュ キシュ キシャアアアアアアアアッ」
一際大きなダムスの咆哮が採石場に響いた。それはついに絶頂に達したダムスの昇天を告げる叫びだ。
ぶしゅっ ぶしゅっ ぶしゅっ ぶしゅっ
「きゃああああああああっ」
イカのような形状のダムスの極太マラから大量の精液が、間欠泉のごとき勢いで噴出し、さやかの血まみれの胎内に叩きつけられた。そのほとばしりの凄まじさにさやかは絶叫した。
「キシュ キシュ キ…シャ……ァァァ」
射精し、満足したダムスのマラは急速にしぼんでいく。
ドサッ
「うあっ」
興味を失ったのか、ダムスは触手を解き、さやかを大地に放り出した。
「さやかっ」
愛しいさやかの元へ、マーゾが脱兎のごとく駆けつける。
「大丈夫か? しっかりしろ」
「う……ん……」
ダムスの股間の上で、激しく回し続けられたさやかの意識は朦朧としている。
とろとろ
股布がずらされ、むき出しとなった股間の割れ目からは、血の混じった大量のザーメンが流れ出す。ダムスのザーメンは不気味な青白い蛍光を放っていた。
<その5につづく>
健全はエロ作品が読みたいな・・・
健全なエロって?
変態って事じゃないか
書き手の「俺臭」が無いものを読みたいな。
そりゃあ無理だよ。こんな歪んだ趣味のスレなんだもの。
俺臭のしないものって具体的にどんなのだ?
「無間地獄のはじまり・3」(その5)
「もうよさそうね。ミラルカ」
採石場の大地に、磨きぬかれた鏡面のような皮膚をもつ宇宙獣士ミラルカをひざまずかせ、アハメスは生命エネルギー“命の光”を送り込んでいた。
宿敵、チェンジマンとの戦闘で傷ついたミラルカは、後頭部より命の光を注入され、たちまち損傷部を回復した。
「ありがとうございます、アハメスさま。すっかり元通りになりました」
高いソプラノで感謝の意を表すミラルカ。彼女は珍しい女性型宇宙獣士なのだ。
「ウフフ、良かったわね」
「はい、アハメスさまに治していただいたこのからだで、今度こそチェンジマンを倒してごらんにいれます!」
強い意気込みで打倒チェンジマンを誓うミラルカ。
「期待してるわ。……しかしその前にやってもらいたい事があるのよ」
「ハッ、なんなりとお言いつけください」
「うむ。……あれをごらん」
アハメスは、さやかの血に染まった指揮棒を、採石場の一角に向けた。その方向にはダムスに犯し抜かれて息も絶え絶えのさやかと、彼女を介抱するマーゾの姿があった。
「あれは……渚さやか! どうしてここに……?」
宿敵のひとりを目の前にし、ミラルカの声に怒りと疑問が混じる。
「捕らえたのよ。……かなり手こずらされたけれど、最早危険はないわ」
「アハメスさま。お言葉ですが、油断はなりません。渚さやかは策士です。一体どのような手を使って我らをたばかり、反撃してくるかわかりません」
一度戦って敗北を喫した相手だけに、ミラルカは慎重になることをアハメスに促した。
(その6)
「ウフフフ、心配はないわ。あの女のからだには爆弾が仕込んであるから」
「爆弾ですって!?」
ミラルカは驚愕する。
「そう、再生獣という名の爆弾よ」
「再生獣……それは一体?」
聞きなれぬ言葉に疑問を呈するミラルカ。
「ドドンのからだに寄生しているヌウを改良した新生物よ。これが寄生すると、宿主が傷ついてもあっという間に再生し、傷を回復させてくれる。便利でしょう?」
「それが本当なら確かに便利です。しかしどうして敵である渚さやかに、そのような物をお与えになったのですか?」
不思議でならない、といった風情でミラルカは首をかしげた。
「生かすことが出来れば殺すことも出来る。あの女の体内の再生獣は、私の意志ひとつで急成長し、成獣になってからだを喰い破って出てくるのよ、オホホホホホホ」
巨大な芋虫がさやかの全身の至る所を喰い破る、グロテスクで残酷なシーンを脳裏に思い浮かべ、ミラルカは戦慄した。
「この“爆弾”を、お前たち宇宙獣士のからだにも寄生させたいのよ。いいわね」
「ハッ、ご命令とあれば」
ミラルカは上官であるアハメスに頭を下げる。
「ウフフフ、再生獣を寄生させた宇宙獣士は強くなるわよぉ。早くチェンジマンにぶつけてみたいものね、オホホホホホホホ」
強化された宇宙獣士軍団の活躍を思い描き、アハメスは楽しそうに哄笑した。その笑顔にミラルカは魔性を感じ、再び戦慄するのだった。
<つづく>
「無間地獄のはじまり・4」(その1)
「マーゾ……あたしつらい……」
双眸からぽろぽろと涙を流し、さやかは苦しみを訴えた。
「悪かった。まさかアハメスさまが、こんなに過酷な試練を与えるとは思ってもみなかった」
触手モンスター・ダムスに犯し抜かれ、傷つき大地に横たわったさやかの背に左腕を差し入れ、マーゾは抱き起こす。
「ううううううっ」
泣きじゃくるさやかを守ってやりたい、と感じたマーゾはそっと肩を抱きしめた。
「がんばるんださやか。ここを乗り切ってアハメスさまの信用を得なければなんにもならない。脱出して仲間の元へ帰るんだろ?」
「………」
「オレも協力する。必ず逃げられるように計らってやるから、今は耐えるんだ。お前はそんなに弱い女じゃない。戦ったオレが言うんだから間違いない。オレを信じろ」
マーゾはアハメスに聞こえないよう気を使い、蚊の鳴くような小声でさやかを励ました。
マーゾのさやかへの思いは本物だった。かつて母星をゴズマに滅ぼされたマーゾは、同じく母星・地球を守ってゴズマと戦うさやかの心に同調しているのだ。
「………」
「………」
そのままふたりは無言のまま抱き合い、数分が過ぎた。マーゾの体温がさやかの傷ついた肉体を温め、徐々に癒されていくのをさやかは感じた。
しかしその回復は体内に寄生した再生獣の活動のためでもある、ということに、まださやかは気付いていなかった。
「ありがと、マーゾ」
「ン?」
「ちょっぴり元気が出たわ。……そうね、こんなことで負けてられないわ。あたしは地球を守るために選ばれたチェンジマーメイドなんだから」
「シッ、声が大きい。みんなに聞こえたらどうする?」
元気を取り戻し始めたさやかを嬉しく思いながらも、マーゾは小声でたしなめた。
(その2)
「あ……ごめんなさい」
「気をつけろよ。……だが元気になってよかった」
「うん。あなたのおかげよ、マーゾ」
「オレはお前の男だ。お前が傷ついたら慰めるのは当たり前のことさ」
「マーゾ……」
「さやか……」
ふたりのこころに暖かいものが流れあった。奇妙な位置に三つの目があるグロテスクなマーゾの顔も、今のさやかの目には気にならなくなっていた。
ジャリッ ジャリッ ジャリッ ジャリッ
ふたりの元へ、何者かが近づいていた。
「仲がよくてうらやましいわ」
かけられた女の声に、さやかとマーゾはハッとする。聞き覚えがある声。それも非常に身近な……
「きゃっ!」
「なにっ!?」
ふたりを見下ろし微笑を浮かべるその女は、紛れもない、“渚さやか”だった!
白い半そでのサマーセーター。スリットの入った白い超ミニのタイトスカート。腰には細くて黒いベルトが。素足にはやはり白のローヒールのパンプス。首には銀のネックレス。
それはさやかが夏の間好んで着ていた普段着だ。現在は十一月である。冬も近い今の時期、この格好は少し肌寒い。
着ている物は違うが、顔、声、体形は、さやかそのものだ。自分のドッペルゲンガーの出現に、驚愕したさやかは思わず立ち上がった。
「あなた誰っ!」
こちらのさやかは光沢のある白い長袖のスーツを着ている。スーツは前の部分が裂けてしまっている。アンダーシャツも前が裂けているが、こちらは裂け目を結んで乳房の露出を押さえている。
やはり光沢のある白の超タイトミニ。こちらにはスリットは入っていない。白いロングブーツはさやかの冬服のトレードマークだ。
「渚さやかよ」
夏服のさやかは、冬服のさやかの誰何に答えた。浮かべた微笑みがさやかを恐怖させる。
(その3)
「ウソよっ あなたは私じゃないわっ!」
「いいえ、私もさやかなのよ」
同じ顔、同じ声のふたりが言い合う様は、見る者を混乱させる。
(一体、どうなっているんだ?)
三つの目のマーゾにも服装以外では見分けがつかない。
「マーゾ、騙されちゃダメ。あたしが本物よ」
冬服のさやかが振り向いてマーゾを呼ぶ。
「ああ、わかってる。しかし……見れば見るほどそっくりだな。これで服が同じなら本当に見分けがつかんぞ」
「うふふふ」
夏服のさやかが妖しく笑った。
「マーゾったらぁ」
「ああ、悪い」
冬服のさやかににらまれて、マーゾは肩をすくめた。
「マーゾ」
「は? ……あ、これはアハメスさま」
背後からアハメスに呼ばれ、マーゾは振り向く。
「こちらへ来なさい」
「はぁ……」
にらみ合うふたりのさやかを残し、マーゾはアハメスの後を追う。
「うふふ、そんなに汚しちゃって」
夏服のさやかは、スカートのポケットから折りたたんだ白い無地のハンカチを取り出すと、冬服のさやかのフトモモをぬぐい始めた。
「何するのっ!」
思わず飛び退こうとするさやかだが、もうひとりはがっちりとフトモモをつかんで放さない。ものすごい力だ。
「あたしは、もっとエチケットにはうるさかったはずだけどなぁ」
冬服のさやかの股間からは、青白い蛍光を放つダムスのザーメンが、大量にあふれ流れておりフトモモを汚している。夏服のさやかは、ハンカチでそれをぬぐっているのだ。
(その4)
「凄いわね、このザーメンの量……。ダムスったらよっぽど溜まってたのかしら?」
フトモモに垂れる精液はとてもハンカチ一枚では拭い切れない。
「ねぇ、さやか? ハンカチ持ってる?」
ザーメンにまみれて、ぐしょぐしょになったハンカチを大地にポイと捨て、夏服のさやかが訊く。
「……持ってる、けど……」
「じゃあ、早く出して」
「う、うん……」
なにがなんだかわからない混乱した状況だったが、とりあえず股間やフトモモがザーメンに汚れたままなのは不快だったので、冬服のさやかはおとなしく従った。
「……これ」
「あら、かわいい」
冬服のさやかが差し出したのは女性物らしい花柄のハンカチだ。
「いいの? 汚れちゃうわよ」
「いいわ、使って」
「もったいないなぁ。ザーメン、洗ったら取れるかしら」
再び夏服のさやかは冬服のさやかの汚れている場所を拭き始める。
「ちょっと脚上げて」
「え?」
「このままじゃ拭きにくいの。早く」
「あ、うん……」
夏服のさやかに促され、冬服のさやかは右脚を上げる。
「そうよ。これで拭きやすくなったわ」
夏服のさやかはしゃがみ、冬服のさやかの上げた右脚を自分の肩に掛けて固定した。今後は夏服のさやかを“さやかB”、冬服のさやかを“さやかA”と呼ぶことにする。
さやかBは、さやかAの汚れた股間を熱心にぬぐっていた。さやかAの純白だったパンティーは、先ほどのダムスの凌辱によって血に染まっている。その血染めの股布をずらし、性器をむき出しにしてぬぐっているのだ。
(その5)
「……もういいわ、ありがとう」
さやかAは、さやかBに礼を言って脚を下ろそうとした。しかしさやかBはがっちりとフトモモを押さえている。
「まだダメよ。ほら、こんなに濡れてるわ」
くちゅっ
「あんっ」
さやかBは、さやかAのスリットに右手の人差し指を当ててこすった。淫らな音が響き、まだそこが液体まみれであることを示している。敏感な部分に刺激を受けたさやかAは、小さく声をあげた。ダムスによって負わされた性器の裂傷は再生獣によって修復済みだ。
「あらぁ? あとからあとから濡れてくるわよぉ。これじゃハンカチが何枚あっても足りないわ」
宇宙獣士によって開発されてしまったさやかAの若い肉体は、さやかBによるハンカチの刺激にさえ反応し、愛液を濡らすようになっていた。
「仕方ないなぁ……んちゅ」
「きゃああっ、何するのっ!?」
さやかBは、目の前のさやかAの性器に顔を近づけると、口づけをした。そんなところを、自分と同じ顔をした女に舐められてしまうことに驚愕したさやかAは、悲鳴をあげる。
「やだっ やめてよぉ」
さやかAは、さやかBの肩に手をかけて踏ん張り逃げようとするが、人間離れしたさやかBの膂力によってフトモモと腰を押さえられてしまっては、それも叶わない。
「だめよ。うふふ、口で吸ってあげないと、いつまでも汚れたままよ? こんなに濡れ濡れなんだから……」
れろれろとさやかBは、さやかAの秘裂を舐めまわす。
「うくっ ん〜〜ん やめてぇ」
同性による初めてのクンニリングスを受け、戸惑うさやかAは行為の中止を懇願した。
「あら? やめてもいいの?」
そう言いながら、さやかBは、クリトリスに舌を這わした。
「きゃうっ」
さやかAはピンっと背をそり返した。敏感過ぎる肉の豆粒への刺激の強さがうかがえる。
「ほぉら、また濡れてきた」
ぴちゃっ ぴちゅっ
「うううん はあっ」
さやかBによる恥丘への口唇奉仕の快感に、さやかAは荒い息を吐いた。
(その6)
ぴちゅくちゅっ ぴちゅっ ぴちゅっ
それから五分ほど、さやかBによるクンニは続いた。
「うぅん……ああぁん」
さやかAは天を仰ぎ、目を閉じて快感を噛み締めている。頬は朱に染まり、うっとりした表情が浮かんでいる。
「気持ちいいの、さやか?」
さやかBがAに訊く。
「いいわ……気持ちいいっ」
股間を散々舐めまわされ、クリや秘唇といった敏感なところ全てに快感を叩き込まれたさやかAは、ためらわず言った。
「それはよかったわ。じゃ、交代ね。今度はあなたがあたしを気持ちよくして」
さやかBは、Aのフトモモを放し、立ち上がった。
「ほら、なにしてるの? 早くあたしのここ、舐めてよ」
さやかBは、前に二箇所スリットの入った白いミニスカートを自分でまくって催促する。
「え?……うん……」
クンニされる快感に溺れ、判断力が鈍ったさやかAは、促されるまましゃがんで膝立ちになり、さやかBの股間の純白パンティに顔を近づけた。
「うふふ、見えるかしら?」
さやかBは自分でパンティの股布をずらし、股間をさらした。
「ええっ!?」
さやかAは驚愕に目を瞠る。
(その7)
「これ、一体どうなってるの?」
「うふふふふ」
妖しく笑うさやかBのクリトリスは、ムクムクと膨らんでいく。一センチ、二センチ、三センチ……五センチ……十センチ。
「あ、あ、あ……」
唖然とするさやかAの目前で、ついにクリトリスは十五センチの長さに達した。長さも太さも、成人男子の性器と比べても遜色ない大きさだ。
「さあ、舐めて、さやか」
「い……いやっ」
目の前で両性具有に変身したさやかBに不気味さと恐怖を感じ、さやかAは膝立ちのまま後ずさった。
「あらぁ? さっきあんなに可愛がってあげたのにそんなこと言うの?」
さやかBは、巨大なクリトリスを勃起させながらさやかAに迫る。反り返ったクリは、低い姿勢のさやかAの目には、天を衝いているように見える。
「聞き分けのない子は嫌いよぉ」
「いやぁっ」
さやかBは、その両腕をさやかAの首に伸ばす。
「やめて、苦しい」
「あははははは」
不気味に笑うアンドロギュノスのドッペルゲンガーは、さやかAの細い首をグイグイと締め付け始めたのだ。
<つづく>
760 :
名無しさん@ピンキー:04/11/20 14:51:49 ID:MUa1FzEr
今更だが「さやか」うぜぇ。
誰も期待してないのが分からないのか?チラシの裏にでも書いてろよ。
お前のせいでレディレンジャーが休止になったんだぞ?
少しも責任を感じることなく、何事もなかったように連載続けてるのは一体どーゆーこった。
>>760 お前がウザイ。
>お前のせいでレディレンジャーが休止になったんだぞ?
ログ読んだのか?
「レディレンジャー」が中止になった直接の原因は、作者が地の文で桃園ミキを
「みすぼらしい貧乳」と評し、それを
>>715や
>>721が批判したからだ。
>少しも責任を感じることなく、何事もなかったように連載続けてるのは一体どーゆーこった。
よって「さやか」の作者にはレディレンジャー休止の責任はなく、責任を感じる必要もない。
お前の言い分には全く根拠はなく、ただの「荒らし・煽り」と変わらん。
何事もなく連載を続けてる作者の方が、くだらんイチャモンつけてるお前より遥かにまともだ。
>誰も期待してないのが分からないのか?
自分は今後ふたりになったさやかが、どんなエロをやってくれるかちょっと興味があるけどな。
>>761 こりゃ傑作だ。715も721もお前だろ。
そして誰もいなくなった…
ペギー松山・モモレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)
カレン水木・ハートクイーン(ジャッカー電撃隊)
ダイアン・マーチン・初代ミスアメリカ(バトルフィーバーJ)
汀マリア・二代目ミスアメリカ(バトルフィーバーJ)
桃井あきら・デンジピンク(電子戦隊デンジマン)
嵐山美佐(太陽戦隊サンバルカン)
桃園ミキ・ゴーグルピンク(大戦隊ゴーグルV)
立花レイ・ダイナピンク(科学戦隊ダイナマン)
小泉ミカ・初代イエローフォー(超電子バイオマン)
矢吹ジュン・二代目イエローフォー(超電子バイオマン)
桂木ひかる・ピンクファイブ(超電子バイオマン)
渚さやか・チェンジマーメイド(電撃戦隊チェンジマン)
翼 麻衣・チェンジフェニックス(電撃戦隊チェンジマン)
サラ・イエローフラッシュ(超新星フラッシュマン)
ルー・ピンクフラッシュ(超新星フラッシュマン)
ハルカ・イエローマスク(光戦隊マスクマン)
モモコ・ピンクマスク(光戦隊マスクマン)
岬めぐみ・ブルードルフィン(超獣戦隊ライブマン)
森川はるな・ピンクターボ(高速戦隊ターボレンジャー)
星川数美・ファイブピンク(地球戦隊ファイブマン)
星川レミ・ファイブイエロー(地球戦隊ファイブマン)
765 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 17:43:21 ID:c9a3fom4
鹿鳴館香・ホワイトスワン(鳥人戦隊ジェットマン)
早坂アコ・ブルースワロー(鳥人戦隊ジェットマン)
メイ・プテラレンジャー(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
天風星・リン・ホウオウレンジャー(五星戦隊ダイレンジャー)
鶴姫・ニンジャホワイト(忍者戦隊カクレンジャー)
二条樹里・オーイエロー(超力戦隊オーレンジャー)
丸尾 桃・オーピンク( 超力戦隊オーレンジャー)
志乃原菜摘・イエローレーサー(激走戦隊カーレンジャー)
八神洋子・ピンクレーサー(激走戦隊カーレンジャー)
城ヶ崎千里・メガイエロー(電磁戦隊メガレンジャー)
今村みく・メガピンク(電磁戦隊メガレンジャー)
サヤ・ギンガピンク(星獣戦隊ギンガマン)
巽 祭・ゴーピンク(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
ユウリ・タイムピンク(未来戦隊タイムレンジャー)
大河冴・ガオホワイト(百獣戦隊ガオレンジャー)
野乃七海・ハリケンブルー(忍風戦隊ハリケンジャー)
樹らんる・アバレイエロー(爆竜戦隊アバレンジャー)
礼紋茉莉花(ジャスミン)・デカイエロー(特捜戦隊デカレンジャー)
胡洞小梅(ウメコ)・デカピンク(特捜戦隊デカレンジャー)
マリー・ゴールド・デカゴールド(特捜戦隊デカレンジャー)
白鳥スワン・デカスワン(特捜戦隊デカレンジャー)
リサ・デカブライト(特捜戦隊デカレンジャー)
みんなはどのヒロインにハァハァする?
岳美・テトム(百獣戦隊ガオレンジャー) と橋本麗香・ビーファイターアゲハ(ビーファイターカブト)がいいな。
女優も書かないと分からない
>765
ユウリ・タイムピンク(未来戦隊タイムレンジャー)
モトネタに対してちゃんと敬意を持ってるのなら誰でも。
ていうか、それぞれのキャラの特徴をうまく利用したモノを希望。
771 :
名無しさん@ピンキー:04/11/21 23:45:12 ID:2QFX1K96
快傑ズバットの妹ズバットレディーが数々のピンチにさらされるストーリー
ズバットレディーに変身した武0久美子だったが、天、海、山三兄弟の巧みな
チームワーク攻撃で退路を絶たれてゆく。
「しまった・・・、あと30秒しかないわ!」
「ハハハ、ズバット、もう少しでお前のパワーは時間切れだ。そしてお前の
スーツはSM拘束スーツにその役目が変わるらしいな」
「はっ、どうして私の秘密を・・・」
三兄弟はその間もズバットを囲む輪をジリジリと狭めてゆく。
「ああっ、ダメだわ、時間が切れる!」
ズバットが起死回生のズバットアタックをしようとジャンプした瞬間、三兄弟
の手から鎖が放たれ、ズバットレディーのロングブーツ、グローブに鎖が絡み付き
ズバットは空中から地面へなぎ倒された。と、同時にスーツのパワーも切れてしまう。
スーツは久美子の魅力的なボディーラインを浮き彫りにしてゆき、豊満な胸も
その乳首までもをそのシルエットを露にしてゆく。
「ああ、スーツが擦れて感じちゃう」
大地に倒れこんだズバットを三兄弟が取り囲む。
「こいつはすげえや。お0んこの形までくっきりだぜ」
「しかも、すでに濡らしてやがる」
事実、ズバットのあそこからは大量の愛液がヌメヌメと流れ落ち
スーツを、黒革のロングブーツを妖しく光らせている。
「いいざまだ、そろそろお前の素顔えお拝ませてもらうぜ」
「い、いやよ、それだけは勘弁して!]
感じながらも、最後の抵抗をするズバットのヘルメットに三兄弟の手が伸びた・・・
ここからは、皆さんもお好きに展開してください。ヨロシク
772 :
名無しさん@ピンキー:04/11/22 02:51:09 ID:W/SsrUfJ
おめこー おめこー おめこー
773 :
名無しさん@ピンキー:04/11/23 01:18:15 ID:FuXsUmzW
ヘルメットに三兄弟は手を伸ばし素顔を見ようとしたら
「そんなに素顔が見たいのなら見せてやるからその汚い手退けなさい。
どう満足して頂けたかしら?私は二重人格なのよ。
これから貴方達をかわいがって上げる。
まずはお兄さんからね。覚悟しなさい。
反抗したら弟さんの命が無くなるわよ。」
「それでもお前正義の味方か?」
「ええ、性技の味方よ。」
774 :
名無しさん@ピンキー:04/11/24 21:21:53 ID:YVGs9zrt
ズバットレディー:武0久美子編 2
天、海、山三兄弟の手に堕ちたズバットレディー・久美子。三兄弟の手から放たれた鎖に
動きを封じ込まれた上、強化スーツも限界に達し、絶体絶命のズバットに敵幹部たちの陵辱
の手が伸びる。
「やはり我々の調べた通り、5分を過ぎるとSMスーツに変わるようだな」
「くっ、こんなことではま、負けないわ、アアっ」
拘束スーツに悶えながらも抵抗するズバットだったが、その間も大量の愛液がスーツを濡らしてゆく。
「ハハハ、これからお前の素顔を暴いてやる。今までダッカーを苦しめたきた罰を受けるがいい」
「ああっ、お願いそれだけは、ゆ、許して・・・」
「そうだ、まずは精神的なダメージを与えてやろう。」
そう三兄弟は言い放つと、ズバットのヘルメットを押さえつけ、両耳に備え付けられたマスク解除のボタンを押した。
シャキンという金属音と共に、ズバットのいや、最早武0久美子のだらんと
弛緩した口元が現れた。
「うう、や、やめて・・・」
「フッフフ、中々色っぽい唇じゃないか、ゴーグル越しだと表情がよくわからんがな」
「や、やめなさい、この変態ども」
「なにー、生意気な事言うんじゃねえー」
と三兄弟は久美子の口元にパンチを食らわし、鎖が絡みついたズバットの右手
から黒革のグローブを剥ぎ取り、嫌がる久美子の口に強引に咥えさせた。<次回へ>
775 :
名無しさん@ピンキー:04/11/24 23:15:53 ID:hio4GHAq
いいねぇ
嫌がる久美子age
凄いマイナーで申し訳ないんだが、ライブマン初期メンバー3Pとか、
ターボの炎力×森川はるな制服エチーとか、想像して萌え。戦隊への関心が、その辺止まりだからなー。
ファイブは兄弟だから興味ないし、ジェットはストーリーがアレだから、逆に妄想出来ない。
777 :
名無しさん@ピンキー:04/11/25 09:08:36 ID:R4EEIEZ9
ズバットレディー:武0久美子編 3
口元を露にされ、グローブで口を塞がれたズバットだったが、目元は遮光ゴーグル
で覆われ、まだズバットレディーが誰なのかは特定出来ない。何とかギリギリの所で
最大の秘密は保持されているものの、絶体絶命の状況には変わりがなかった。
「フン、小生意気な奴め、しかし所詮お前も、スーツのパワーが切れればただの女だ。
わしら三兄弟の性欲処理にお前の熟れた体を使わせてもらおう」
グローブで塞がれた口からは久美子の悲鳴にならない恐怖の声が漏れた。
<次回へ>
778 :
名無しさん@ピンキー:04/11/25 23:22:52 ID:jyzQGWIn
早く早く
779 :
名無しさん@ピンキー:04/11/26 00:01:17 ID:jRNFshQG
>>765 ブルースワロー・早坂アコとプテラレンジャー・メイあたり
>>765 早坂アコ・ブルースワロー(鳥人戦隊ジェットマン)
メイ・プテラレンジャー(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
城ヶ崎千里・メガイエロー(電磁戦隊メガレンジャー)
今村みく・メガピンク(電磁戦隊メガレンジャー)
巽 祭・ゴーピンク(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
大河冴・ガオホワイト(百獣戦隊ガオレンジャー)
胡洞小梅(ウメコ)・デカピンク(特捜戦隊デカレンジャー)
以上が俺的最終選考通過。でも一番ハァハァするのは
巽 祭・ゴーピンク(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
782 :
名無しさん@ピンキー:04/11/26 22:29:10 ID:svhX+AKw
性欲処理キボンヌ
783 :
名無しさん@ピンキー:04/11/27 01:30:41 ID:0PsbI79l
ホウオウレンジャーの正体が暴かれ処刑されるのがあればいいな。
さやか終わったようだな。
最近レス番が飛んでない。
785 :
名無しさん@ピンキー:04/11/27 13:51:04 ID:0PsbI79l
さやかBとさやかAの最終章希望
>>785 希望しねえよそんなもの。
とりあえず、このスレ最大のゴミが去ったわけだ。
気を取り直して、ちゃんとした職人さんの降臨を待とう。
>>786 そういうレスをつけると、ちゃんとした職人さんもよりつかなくなるの、わからないかな。
「『自分が気に入らなければスルーする』人がいるスレに、投下する職人はいるだろうけど、
「『自分が気に入らなければ追い出す』人がいるスレに、投下したい職人は少ないよ。
>>786 貴方専用の職人を呼んで投下させてください
もしくは貴方がSSを投下してください。
こちらとしても
貴方好みになるのはお断りですから。
789 :
名無しさん@ピンキー:04/11/27 21:58:08 ID:WZN8F1It
791 :
名無しさん@ピンキー:04/11/29 00:15:48 ID:Q6IYio5l
正義のヒロインを捕らえ改造し悪のヒロインにするよなスレ希望
このスレまだかなり残ってるな。もったいないからカキコ
来年の戦隊が魔法戦隊マジレンジャーってマジ?
>>792 今487KBだから、あと13KBしかかけないよ。
1週間放置するとdat落ちするから、新スレへどうぞ。