魔法先生ネギま!のエロパロスレッド1

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132misoaji
「うん…」
体になにか違和感をおぼえて、木乃香は目覚めた。
枕もとの目覚まし時計に目やると時刻は午前二時を指していた。
「おかしいなー、いつもならこんな時間に目ぇ覚めることあらへんのに……」
もう一度寝なおそうと思い、壁側に向いていた体を寝返えらせたとき、木乃香は自分が目覚
めた原因を理解した。
「あれ?ネギ君やんか、何でウチの布団の中におるんやろ?」
そこには、若干9歳の男の子が、ちょうど木乃香と向かい合うような姿勢で、気持ちよさ
そうに寝息を立てていた。
「寝ぼけたんかな?故郷じゃ、お姉ちゃんと一緒に寝てたって、いうてたしなあー、
それにしても……こうしてみるとネギ君はホンマにかわええなー」
寝顔というのは、その人が持っている最も無防備な素顔だという話を木乃香は思い出した
「えへへ、じゃあネギ君いっしょに寝よか」
そう一人ごちて、布団をかけなおした木乃香は、まじまじとネギの顔に見入った。 
長いまつげ、すっと通った鼻、赤みの差したほほに、ぷっくりした唇、イギリス人の血を
引くその表情は、天使が寝入ってるかのようだった。
「ネギ君、きれいな顔しとるなあ、やっぱり外人さんはうちらとつくり違うんやろか?」
そんなネギに見とれながら、木乃香はネギのほほにそっと手を添えた、まだ幼い少年の肌
はすべすべしていて、思わず指でプニプニしたくなるような感触を持っていた。
「ネギ君のほっぺた気持ちええな、やわらかくっておもちみたいや」
好奇心に負けて、木乃香はネギのほっぺたをプニプニし始める。
「弟がいたら、こんな感じなんかな?ネギ君みたいな弟がいたらうちは嬉しいなー、こう
やって一緒に寝たり、お風呂はいったり、遊んだり、きっと楽しいやろな」
そんなネギを見つめる木乃香の瞳はやさしかった、しばらくネギのほっぺをつついていた
木乃香の指はだんだんとしたに降りて、天使の唇に到達した。
唇は、ほほとはまた違った感触があり、暖かく湿っていて、弾力があった、半開きになっ
た口からは規則正しい寝息が聞こえてくる。
「ネギ君、唇もかわええな……、この唇はキスとかしたことあるんかな?」
木乃香はじっとその無防備な唇を見つめる、そうしているうちに彼女の中に、ちょっとい
たずらめいた気持ちが浮かんできた。
133misoaji:03/03/16 22:48 ID:PZkbxyLl
ためしにちょっと書いてみました、つづきます
134名無しさん@ピンキー:03/03/16 22:55 ID:CsDUAAyF
ハァハァハァハァ
135名無しさん@ピンキー:03/03/17 01:50 ID:ndPx9DxJ
misoaji様、続き、続きををををををををを!!!
さっきからムスコが小さくなってくれません・・・
136名無しさん@ピンキー:03/03/17 21:24 ID:eP1hnFbL
>>132
これって…
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1046359543/38-
と、禿しくかぶってますね(;´Д`)
137名無しさん@ピンキー:03/03/17 21:27 ID:1hAbpz3B
138名無しさん@ピンキー:03/03/17 22:42 ID:9cMKIUUj
かぶってるかに?
139名無しさん@ピンキー:03/03/17 22:47 ID:m7I5+FLL
追記:かぶってたとしても続きキボン
140名無しさん@ピンキー:03/03/17 22:55 ID:Kf+nzEHd
>>136
まだ元になる情報が3話分しかないんだぞ。
そこから思い付くパターンなんて限られてるだろ。
元々ありえんシチュ(鬼畜とか)なら別としても。
141名無しさん@ピンキー:03/03/17 23:56 ID:SmJWlL4G
>>140
そりゃそうだ。
まだ3話だもんな。
言われてみれば3話でここまで盛りあがれる漏れ達って
…凄い
142misoaji:03/03/18 00:35 ID:ceM+Qc9E
木乃香は、ネギの唇に当てていた指先をそっと自分の唇にあてた、指先に残った少
年の体温が自分に伝わってくるような気がした。
「…………」
木乃香は無言でネギと向かい合い、ゆっくりと顔を近づけていく、視界に入るネギ
の顔がだんだん大きくなり、吐息が顔に感じられるまでに接近し、そして…………
二つの唇は触れあった。
ただ、唇を付き合わせるようなだけの子供のキス、しかし、寝ているネギに内緒で
こんなことをしているという行為に、木乃香の心臓はトクトクと脈打つ。
−−−−−−ほんの少しの時間がすぎ、木乃香はそっと唇を離した、その口元は、ちょっと
にやけている。
「ネギ君にキスしてもうた……、あれ?これってウチのファーストキスやないんか
な?アハハ、ウチの初キッスの相手はネギ君やったんや」
今日の占いはなんやたっけなー? 意外な人との素敵な恋の始まりやったかな?そ
んなことを考えながら、木乃香はもう一度ネギを見やった。
さっきからネギが起きる気配はない、疲れているらしく、深く眠っているようだ。
無理もない、自分達の「担任」という立場にいるだけの学力の持ち主とはいえ、彼はまだ子供−−−−−本来ならば「児童」の年齢層である。
そんな彼が大人の先生達の中に混じって、さらに自分よりも年上の生徒達にものを教
えるというのは、どんな気持ちだろう?この子はそのことで、プレッシャーを感じた
りはしないのだろうか?木乃香は純粋にネギの心中を案じた。
「ウチがこんくらい時は、ネギ君ほどええ子やったろうか?毎日なんも考えんと明日
菜と遊んでばかりいたのとちゃうんやろか?ネギ君こんな小さい子やのに、しっかり
ウチ等の先生しとるもんなあ、ホンマええ子やわ」
そう思うと、木乃香はネギがとても愛しく思えてきた、左腕を伸ばしてネギの頭に手
を添えると、優しくその頭を撫でた。
薄いブラウンの髪の毛はサラサラしていて、なでるごとに木乃香の手のひらに心地よ
い感触を与えてくる、額に手を置いて髪を上に上げると、サラサラのちいちゃなおで
こが現れ、いつもとは違うその顔がまた可愛いらしかった。
そのとき、ネギがうーんと身じろぎし,ポツリと寝言をつぶやいた。
「………お姉ちゃん……」
143名無しさん@ピンキー:03/03/18 02:43 ID:+JC8BSOW
>>142
イイ!!(・∀・)グッジョブ!
144名無しさん@ピンキー:03/03/18 12:01 ID:LFn4lN5a
>>142
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!!
145名無しさん@ピンキー:03/03/18 20:26 ID:3kbmmQE7
>>142
木乃香たんのバースデイ記念SS、ありがとう
146misoaji:03/03/19 00:40 ID:Uc8BwcXU
一瞬、ネギが目を覚ましたのかと思い、あわてて木乃香はネギを見やった。
しかし、眠り姫ならぬ、眠りの王子様は相変わらず夢のなかだった。
「なんや……寝言やったか、でもこの状態で目覚ましたら、ネギ君どう思うやろな」
木乃香は以前、ネギが故郷にいたときの習慣のまま、寝ぼけて明日菜のベットで
寝ていた時のことを思い出してほほえんだ。
「あの時ネギ君は真っ赤になって、あわてて明日菜にあやまってたっけ、けどホン
マはもっと寄り添ってたかったのかもしれへんな……」
聞けば、明日菜はネギの姉に似ているという。
遠い異国の地で、周りに頼る人もほとんどいない中、どこか姉に似た面影を持つ
明日菜にネギがなつくのは、家族と一緒にいたい年頃の少年としては当然かもし
れない。
実際、明日菜に比べてネギが木乃香に接する態度は、まだ仰々しい感じがする。
そんな事実に木乃香はちょっとだけ、明日菜をうらやましく思った。
「ネギ君、ウチはぜんぜんかまわんから、もっと甘えてくれへんかな………………
よっしゃ!!明日はネギ君の好きなもん作ったろ、また目玉焼きがええかな?
それとも今度はオムレツ−−−−−」
そこまで言いかけて木乃香はハッとした。
ネギの閉じられた両眼の目じりから、白く光るスジが流れていたからである。
−−−−−−−−−−涙だった。
それに続くように、ネギの頭はふるふると震えだした。
唇はゆがんで、眉はぎゅっと寄せられ、吐息は引きつけを起こしたかのように
変化した。
ネギは泣いていた、その両目から行く筋もの雫が流れ落ちていく。
「ネギ君、どないしたんや!?具合でも悪いんか!」
木乃香はネギの体を揺さぶった、しかしネギに起きる気配はない、なんでやろう?
と木乃香が不思議に思い首をかしげていると。
「……ちゃん………おねえちゃん……やだよう……」
−−−−−−−それは少年が始めて見せた、年齢相応の素顔だったのかもしれない
彼は自分の夢の中の出来事に涙していた。
木乃香は胸の奥が切なくなり、思わずネギを抱きしめた。
「大丈夫、だいじょうぶや、なんも不安なことはあらへん、大丈夫……」
呪文のようにそう唱えながら、木乃香はネギの体をトントンとやさしくたたきつづけた
147misoaji:03/03/19 00:40 ID:Uc8BwcXU
ぜんぜんH方面に行ってないけど、こんなのでもいいですか?
148食人族:03/03/19 00:42 ID:pnQV5Sbn
間があきました。
>>106 の続きです。

「あぁっ…くぅ…やめ…てぇ…」

夕日の差し込む図書室。
ネギ君は、もう一時間近く、近衛このか、早乙女ハルナ、綾瀬夕映に乳首を嬲られていた。
ワイシャツの前をはだけられ、下着の上から、コリコリと乳首を引っかかれ続けるネギ君を、宮崎のどかがドキドキしながら見つめている。

「オッパイって、後ろからイジられた方が気持ちいいんだよねー。不思議だよねー」

ネギ君を抱っこするようにして、後ろから彼の胸をまさぐっていたハルナが笑った。

「ね、先生。気持ちいい?」

ネギ君は、荒い息をつきながらも、プイ、とソッポを向いた。

「先生のいじわるぅ」

ハルナは、シャツの布地ごと、ポッチのようなネギ君の乳首をつまみ、捻り上げた。

「う、うわぁああ!」

生まれて初めて、他人に乳首を触られたネギ君は、初めての快感と、自分の口から出たあえぎ声に驚いた。

「なんで・・・。なんで・・・」

涙声で、ネギ君は呟いた。

「僕、男なのに・・・。どうしてオッパイで気持ち良くなっちゃうの・・・」
149食人族:03/03/19 00:44 ID:pnQV5Sbn
ハルナはネギ君をジラすかのように、乳輪を人差し指でなぞりながら、ネギ君の耳元で囁いた。

「うぅん、先生は女の子よ・・・。オッパイで感じちゃう、オチンチンのついた女の子・・・」

かぁっ、と顔を赤くするネギ君の表情を楽しみながら、ハルナは今度は引っかくように、彼の乳首を嬲った。

「うわぁ、うわぁああ!」

クリクリと休み無く乳首をいじくられ、ネギ君は発狂寸前だった。
初めての刺激に慣れてしまわないように・・・。三人の少女たちは、細かく動きを変えて、ネギ君の乳首を嬲り続けた。
下から弾いたり、親指と人差し指で摘んでクリクリしたり・・・。
勃起しきった乳首を肉の中に埋め込んで、胸肉ごと捻り上げたり。
ネギ君の乳首は、ひっかかれ、摘まれ、押し付けられ、弄ばれた。

「お願い、止めてぇ!僕、おかしくなっちゃう…」

ハルナに乳首をいじられるネギ君を、真正面から見つめていたこのかは、彼の顎を掴み、顔を上向かせながら言った。

「ネギ君はほんま、可愛いな…。乳首いじられて、もうココをビンビンにしとる…」

このかは、ネギ君の股間に掌をあてると、ズボンの上からスリスリと撫でた。

「はうっ!」
「口では嫌や嫌や言うとるけど、もうココは、男の子のイヤらしい汁をドクドクと出したいんちがう?」

わざと卑猥な表現をするこのかの言葉に、ネギ君は真っ赤になった。
150食人族:03/03/19 00:45 ID:pnQV5Sbn
「そ、そんな・・・。違う・・・」
「ホントかな〜?うりうり〜」

すかさずハルナが、ネギ君の両乳首を摘んで引っ張った。

「あぁああん!やめ、やめてぇ!クリクリしないでぇえ!」

女の子のように泣き叫ぶネギ君を見ていた夕映が、ポツンと言った。

「先生のおちんちん、見たい…」

その一言に、ネギ君の顔色がサッと変わる。

「だ、ダメですっ!それだけはダメですっ!」

ハルナに羽交い絞めのような体勢で後ろから抱かれているネギ君だったが、必死で両手を股間にあてがった。

「やーん、本気で恥ずかしがってる。かわいー」
「先生まだ十歳なんだからさー。ちっちゃくても皮かむりでも大丈夫だよー」
「だめ、だめぇ!お、お姉ちゃんにしか見せた事ないのにぃ!」

泣き叫ぶネギ君の手足をハルナが押さえつけ、夕映がカチャカチャとベルトを外し始める。
151食人族:03/03/19 00:46 ID:pnQV5Sbn
泣き叫ぶネギ君の手足をハルナが押さえつけ、夕映がカチャカチャとベルトを外し始める。

「ちょ、ちょっと・・・。止めなよ・・・」

ドキドキしながら今までの顛末を見ていた宮崎さんが、止めに入った。

「あれー?のどかー。先生のおちんちん、見たくないのー?」
「み、見たくないわけじゃないけど…」

思わず出てしまった自分の本音に、宮崎さんは顔を真っ赤にした。

「あー。やっぱし、のどかも見たいんだー」
「この子はオクテだからねー。あたしゃ、まだ初潮が来てないんじゃないかと心配したよ」
「で・・・でも・・・。いやがる人を裸にするの、よくないと思います!」

バッ、と自分を守るようにして、両手を広げる宮崎さんを見て、ネギ君は感涙にむせんだ。
あぁ・・・。宮崎さんは、やっぱりイイ人だ・・・。

そんな宮崎さんを前にして。このかは、かぶりを振りながら言った。

「本屋ちゃん、わかってないなー」
「へ?」

キョトン、とする宮崎さんに向かい、このかは言葉を続けた。

「ネギ君、嫌がってるけど・・・。本当は嬉しいんやで!?」
「そ、そんな事、ないです!」

ハルナと夕映に大の字に押さえつけられているネギ君は、顔を上げて必死で言った。

「じゃっじゃ〜ん」
「あぁっ、ボクの日記帳!」
152食人族:03/03/19 00:48 ID:pnQV5Sbn
「ネギ君も用心悪いな〜。こんな大事なもん、机の上に置きっぱなしにしといたら、アカンやないか」

このかは、パラパラと日記をめくり始めた。

「あぁっ!ダメ!読んじゃダメぇっ!」

バタバタと手足を振り回すネギ君を、ハルナと夕映が押さえつける。

「え〜と、何々…。『今日、初めての授業があった。教室中、女の子のイイ匂いがした。
しずな先生のオッパイは、フカフカだった』なんや、スケベな事しか書いてないな。
お、本屋ちゃんの事が書いてある。『宮崎さんという子を助けた。体がやわらかくて、思い出したらオチンチンが固くなった』」

ネギ君が、自分を欲情の対象にしていた・・・。
その瞬間、宮崎さんの体がかぁっ、と熱くなり、股間がじゅん、と潤うのを感じた。
このかは、そんな宮崎さんの反応を楽しむように、日記の朗読を続ける。

「『今日は、図書館で宮崎さんのぱんつを見た。女の人のぱんつを、初めて見た・・・』なんや〜。聖職者を気取ってるくせに、やるな、ネギ君〜」
「うぅっ・・・。うっ、うっ・・・」

もう抵抗する気力も無くし、ネギ君はさめざめと泣き続ける。

「えーっと・・・。続きや。『今日は、ネギ・スプリングフィールド初めてのオナニーをしてしまった』」
「きゃーっ!」
「先生、かわいーっ!初めてのオナペットは誰?」

ハルナと夕映が興奮する中、宮崎さんの胸がズキン、と痛んだ。
先生の、初めてのオナニー・・・。
初めてを・・・。わ、私で・・・してくれてたら・・・。
153食人族:03/03/19 00:49 ID:pnQV5Sbn
だが、このかは、そこでパタン、と日記を閉じてしまった。

「今日はここまで。ネギ君の初オナペットは秘密〜」
「え〜。なんでよー」
「イイ所なのに・・・」

ブーブー文句を言うハルナと夕映の横で・・・。宮崎さんは、自分でもよくわからない焦りを感じていた。
先生、誰でオナニーしたの?
私じゃないの?

「本屋ちゃん、ネギ君の初オナペットになりたかったんちゃうか」

このかに心の中を見透かされ、宮崎さんはドキン、とした。

「そんな事、気にする事ないねん。だって・・・」

このかは、宮崎さんの耳元で、悪魔の誘惑を囁いた。

「ネギ君の初オナペットが誰だろうと・・・。今、ここで、ネギ君の体を、思いのままに出来るんやで・・・」

その言葉に、宮崎さんは目の前で仰向けに押さえつけられているネギ君を見た。
今、ここで勇気を出せば・・・。
先生の体を・・・。私のものに出来る・・・。
顔つきが変わった宮崎さんを見ながら、ハルナは怯えた口調で、このかに囁いた。

「こ、このかぁ・・・。のどかに何させるつもりなの?」
「ウブな坊っちゃんと嬢ちゃんをオトナにさせるんや・・・。コイツは見物やで・・・」
154食人族:03/03/19 00:49 ID:pnQV5Sbn
宮崎さんは、ネギ君の顔を見下ろしながら、シュル・・・と制服のタイをほどいた。

「み、宮崎さん・・・」
「先生・・・。私でオナニーしてくれましたか?」

焦点が定まらない目つきで問い掛ける宮崎さんを見て、ネギ君はゾクゾクッ、と寒気を感じた。

「み、宮崎さん・・・。オナニーって言葉の意味、知らなかったんじゃ・・・」
「先生・・・。私じゃなかったんですね?他の女でオナニーしたんですね?」

いつもの気弱さがウソのように・・・。
宮崎さんは言葉を荒げると、スボンの上からネギ君のペニスを鷲掴みにした。

「ひ、ひぃいいっ!」

急所を掴まれたネギ君の悲鳴に、ハルナと夕映も、思わず首をすくめた。
自分でも驚くほど冷静に・・・。宮崎さんは、ネギ君の股間を、やわやわと揉みしだいた。
あったかい・・・。それに・・・。ピクピクしてる・・・。

「初オナニーが誰であろうと・・・。先生の“現実の初めて”は、私がもらいます・・・」

つづく
155名無しさん@ピンキー:03/03/19 00:50 ID:HFoft7gy
>>147
十分(・∀・)イイ!!
156名無しさん@ピンキー:03/03/19 01:05 ID:VpliS1Bs
>>102-106 >>148-154


  /⌒\
 (    ) 
  |     |
  |#   | 
  |     |
  |   #|
  |#   |
  |     |
 ( *・∀・) <食人族様……某には刺激が過ぎているようでござる……もっとやっちゃってください(w
 人 Y /
 ( ヽ し   /|ァ/|ァ
 (_)_)
157名無しさん@ピンキー:03/03/19 07:38 ID:+vBllo2/
>>147
堪能しますた。
強引にH方面に行って不自然になるよりはいいと思いまつ。
158名無しさん@ピンキー:03/03/19 11:12 ID:XyQzEI0t
しかしネギまとなるとショタ系の話しかこないのか。
ま、当然だろうが。
159名無しさん@ピンキー:03/03/19 20:49 ID:F80z/tj6
ついにまき絵が登場しましたね
まき絵はネギ君を馬鹿にしている感があるので
ペナルティで凌辱もあり、とさり気なく職人様に言ってみる
160名無しさん@ピンキー:03/03/20 08:19 ID:LeHzzMia
風邪を引いたネギがくしゃみを出す度に、ランダムでクラスの誰かのお腹に
溜まってるウンコが明日菜のお腹にテレポートしてしまうという非常事態に。

そしてネギがくしゃみする度に明日菜は授業を抜け出して必死で猛烈な
便意と戦いながらトイレに駆け込み、同じクラスの女子のウンコ(便秘のカチカチうんこ
や下痢便等多種多様に)を次々と排泄してしまう。

やがてその排便行為に快楽を感じる様になってしまい、色々と理由(こじつけ)を
つけては、わざとネギにくしゃみさせ、排便を楽しむ明日菜たんハァハァ…

等を妄想して昨日は一日過ごしたわけだが、こういうスカ的な妄想でハァハァするのは
俺だけですか。
161名無しさん@ピンキー:03/03/20 10:27 ID:7QrcGt3W
>>160
なんか凄いコアな設定ですねw
イイ!!(・∀・)と思いまつ
162名無しさん@ピンキー:03/03/21 00:07 ID:d4Zqsv+Z
>160

(;´Д`)ハァハァは出来ないが、禿しくワロタので、許す(w
16347:03/03/21 00:17 ID:HItSiO/2
キスを拒まれ、倒れこむ明日菜・・・・。
「何で・・・私を拒むの・・・・そんなに私の事・・嫌い?やっぱりイジワルばかり
したからかなぁ・・・・」うつむきボソッと呟く。
「エッ!?そんな・・そんな事はありませんよ!!それは・・・イジワルされたり
きつい事言われたりしたけど・・・・でも、突然こんな事をされたら・・・・」
嫌いじゃない、でも・・・複雑な思いを、上手く伝えられないネギ。
「ボクは・・・乱暴者でイジワルで・・・でも、いつも一生懸命な明日菜さんを、応援したい」
ネギの言葉に 「ネギ・・・私・・嬉しい・・・。私がどんな事になっても、応援してね」
明日菜はネギに抱きつく。 「どんな事になっても?やっぱり最近様子がおかしいのは、
何かあったんですね?良かったら、聞かせて貰えませんか?」
ネギの言葉に顔を上げた時、明日菜の目には物陰に隠れた人影が・・・・。
「あ・・あ・・・何でもない・・・何でも無いわよ!!アンタみたいなガキに相談する事なんか無いわ
それより・・・もっと気持ち良い事・・・してあげようか?」そう言うと、ネギの背中に回りこみ・・・
「あぁ・・・ネギのアソコ・・・暖かいょ・・・・」
ネギの背中に抱きつき、右手でネギのアソコを握り締める明日菜・・・・。
「アス・・明日菜さん!?」動揺するネギ。
「ダメェ・・じっとしていてぇ・・・気持ち良くしてア・ゲ・ル・・・」
明日菜はネギの耳に、「ふぅ・・」と息を吹きかけて、体を上下に動かし胸を擦りつける。
「ほらぁ・・・ネギのおチンポ・・・おっ立ってきたょ・・・・硬くて暖かいおチンポが・・・
ハァ、ハァ、ハァ・・・何だか私も濡れてきたょ・・・・聞こえる?私のいやらしい音が・・・?」
明日菜は左手でネギの手を引き、自分のマ○コ中にネギの指を入れる・・・・。
「あぁぁ・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・・分かる?私濡れてるの・・・あぁぁぁ!!!」
クチャ、クチャ、クチャ・・・いやらしい音がする。ネギの指に、ネバネバした液が纏わりつく。
「あぁぁ・・・気持ちいいょ・・・ネギも気持ち良いでしょ?・・・あぁぁぁ!!!」
シュウ、シュウ、シュウ・・・明日菜は、ネギのアソコを激しくしごく・・・・。
16447:03/03/21 01:36 ID:HItSiO/2
「あぁぁ・・ネギ・・出しても良いのよ・・・ドピュウと出しても良いのよ!!」
明日菜はネギのアソコを強く握り締め、激しくしごく。
それに伝動する様に、ネギの手を自分のマ○コの中に出し入れして、腰を振る。
「アス・・ナさん・・ダメだよ・・・ボク・・・怖いよ!!」未知の快楽に怯えるネギ・・・。
「怖く無いよ・・とっても気持ち良いんだから・・・いこうよ・・一緒にいこう・・・」
明日菜は激しく、ネギのアソコをしごく・・。
「あぁぁ・・ネギ・・出しても良いんだょ・・・ハァ、ハァ、ハァ・・白くてネバネバした
生臭い精子を・・・・出して!!ドピュウと出して!!!さぁ!早く!!!」
「あぁぁぁ!!!・・・アスナさん!!!出る!!出るよぉぉ!!!」
ドピュウ・・・ネギは一瞬硬直して、いきり立つアソコから白い液体を射精する。
それと同時に、明日菜も快楽の頂点に達した・・・・。
「あぁぁぁ・・・・ネギのおチンポが硬くなって、激しく脈打つのが分かるよ・・・
ハァ、ハァ、ハァ・・・」ネギはピクン、ピクンと全身を痙攣させている。
16547:03/03/21 01:37 ID:HItSiO/2
「あぁぁ・・・ネギの精子が零れ落ちてる・・・もったいない・・・・」
明日菜は前に回りこみ、ネギのアソコを人さし指と親指でつまみ・・・零れ落ちる精子を舌先で舐める・・・・。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・・あぁぁぁ・・・・」ボーとするネギ。
「あはぁ・・・美味しいよ・・・ネギの精子・・・・」舌先で舐めていた明日菜は、
ネギのアソコをつまんだまま、頭を下に回し 「・・・あ〜ん」口を空けて零れ落ちる精子を口で受け止める・・・・。 
「あ〜!!床にも零れてる・・・」明日菜は四つん這いになり、床に垂れた精子も嘗め回す。
しばらく放心状態だったネギは、我に返り・・・四つん這いになった明日菜の姿を目にする。
「あぁ!!明日菜さん!!一体あなたは・・・?!」異様な物を見る、目で明日菜を見る。
「ネギの精子・・美味しいよ・・・もっと出してぇ・・・・」虚ろな目をして、ネギに襲いかかろうとする明日菜だが、
「うわぁ!!変態!!!近づくな!!」逃げ出すネギ・・・・。
その光景を、隠れて見ていた委員長と木乃香は・・・・
「見事な痴女ぶり演じたわねぇ〜。ま、あれが本性だけど・・・・」
「これでネギくんも、家畜さんには近づかん様になったわなぁ・・・・」
全ては、二人が強制的にやらせた事であった・・・・・。
16647:03/03/21 02:14 ID:HItSiO/2
ずいぶん長くなりましたが、シリーズも終盤に入ります。
次回の話は、怒涛の調教・拷問の嵐を予定してます。
>>160で、出てるスカ的な責めも入れた方が良いのでしょうか?(浣腸とかね)

167名無しさん@ピンキー:03/03/21 03:21 ID:cD+TnUps
>47
可能なら入れてくださいハアハアハア
168霧隠才蔵:03/03/21 09:11 ID:qv2I7xRp
>47
スカネタは好きくない!

あ、一意見ですんで。
169160:03/03/21 09:26 ID:CkbeyaPP
>>47
自分がスカでハァハァできなければ無理に入れる必要もないと思う。
好きなように、自分の妄想の赴くままにお願いします。
多分その方が面白い作品が出来ると思いますので。
170名無しさん@ピンキー:03/03/21 10:39 ID:lIulksc9
午後の昼下がり、朝から体調の優れなかったネギは、中等部の保健室に一人座っていた。
土曜日のこともあって、この時間にはほとんど需要が無いらしく、保健の先生は外しているようだ。
「まいったぁ…どこに何の薬があるのやら」
すぐ窓外の校庭では運動部達が元気に汗を流している。
ネギは駆け回る女生徒達をぼんやり眺めながら、魔法学校へ憧憬を馳せていた。
むせ返るような土の薫り、瑞々しい芝生の手触りがこの手に蘇ってくる。
と、突然保健室の引き戸がガラガラと開けられた。
「あれっ?!ネギ先生♥」
「あっ、和泉亜子さん。どうしたんですか?」
「うん、ちょっとスリ剥いちゃってね。先生こそどーしたの?具合でも悪いのかな?」
「あっ…」
亜子は顔をグイと引き寄せ、ネギの額と自分の額とを触れ合わせた。
亜子は目をつぶってネギの体温を感じ取ろうと集中している。
ネギはドギマギしながら、文字通り眼と鼻の先にある亜子の顔にじっと見とれていた。
(うわぁ、亜子さんって、凄く綺麗な顔立ちしてる…。)
女性特有の柔らかな匂いと、校庭から運んできたと思われる土の薫りが鼻をついた。
「あっ、ほっぺたに泥がついてる…。」
ネギは思わず、その土を右手で優しく拭いとってしまった。
「!?」
「へ?」
亜子は突然目を開けると顔を突き合わせたまま、少し驚いた表情でネギを上目遣いでじっと見つめた。
少し顔が赤らんでる。亜子は気恥ずかしそうに微笑みながら立ちあがると、保健室内を物色しはじめた。
「ねっ、熱がありますよ。ちょっと待ってて下さいね。」
「亜子さん、いいんですよ。保健の先生が来るまで待ちますから」
「せんせ、わたし保健委員なんですから任せてくださいっ!」
171名無しさん@ピンキー:03/03/21 10:54 ID:lIulksc9
「あったあった。さぁ先生、そこに横になってください!」
「えうっ?なんで横に?」
「熱にはこれが一番効くんですよ。」
ネギは亜子の右手に握られているもの見て戦慄した。
「だっ、だめですよ座薬なんて!」
「え?どうして?」
「ボク、座薬苦手なんです……。上手く入んないし……。」モジモジと呟くネギ。
亜子はその表情を見て下腹部にキュンとした律動を感じ取った。
続いて少し悪戯をしたいという感情が彼女の理性を犯し始めた。
「しょーがないですねぇ。わたしが挿れてあげますよ!」
「え?!だっ!だめです!!」
「ほーら先生ったら、ズボン脱いでくださーい!」
「ひゃうっ、や、やめてー(わわ…凄い力だ…)」
ネギはあっという間にベッドに組みしかれしまった。
「さぁ、ズボンも脱ぎ脱ぎするんですよ。」
「やめてくださーい!」
あっけなくズボンを剥ぎ取られてしまうネギ。
上はスーツ、下はスッパという恥ずかしい姿で涙を浮かべてベッドですすり泣いている。
「やだせんせ、まるでわたしが意地悪したみたじゃないですかぁ!」
「だって……こんなこと、おねーちゃんにしかされたことないし。」
亜子はもう下腹部の疼きからくる異様な衝動に抗うことが出来なかった。
目の焦点は虚ろなまま、顔を上気させてネギの下半身に視線を注いでいる。
「大丈夫ですよせんせ、わたしをおねーちゃんだと思ってください…。」
172名無しさん@ピンキー:03/03/21 11:20 ID:lIulksc9
亜子はゴクリと唾を呑みこむと、ネギの肛門に座薬を押し当てた。
当のネギは観念したのか、顔を真っ赤にしてきつく目を閉じている。
「いきますよせんせぇ…」
亜子は少し上ずった声でそう言うと、座薬をネギの直腸に挿しこんだ。
「ひゃっ、ひゃぁっ!」
亜子は少し焦らしながら、座薬をグリグリと圧し込んで行く。
「あっ、亜子さん、もう、もういいんじゃないですか?もう入ってますよぅ!」
ネギは甲高い声で切なげに訴えるが、彼女には届いてない様子だ。
「あ、亜子さん?!」
亜子は頬を紅く染めて、少し汗ばんでいる。瞳は虚ろに潤んでいた。
(亜子さん、なんか凄く可愛い……)
同時に直腸の異様な感覚に一瞬とろけそうになった。
「あっ!」
「せんせぇ…せんせぇの可愛いオチンチン、なんか勃って来ましたよぉ♥」
「亜子さん、や、やめて、奥に、奥に入れ過ぎですよぉ…」
亜子は座薬ごとそのまま自らの中指を直腸の奥まで挿しこんでいた。
「せんせ、男の人が気持ちいいとこ知ってます?」
亜子は中指の間接を曲げると、ネギの前立腺をコリコリと撫で始めた。
「あぁぁぁぁ…亜子さん何を……。」
ネギの尿道からトロトロと透明な液体が溢れ始めた。
「すごぉぃ、まだ九歳なのに、こんなに感じちゃうんだぁ。」
亜子の瞳は完全に何かに取りつかれていた。
173名無しさん@ピンキー:03/03/21 11:35 ID:lIulksc9
「せんせぇもうダメ…わたしもおかしくなっちゃいそう…」
亜子は自らの股間に伸ばしていた手をネギの首に回すと、上から覆い被さるようにして
ネギの唇を奪った。その間も肛門に入れた指を休めない。ネギの前立腺はますますしこっていた。
「せんせぇ、ネギせんせぇ、カワイイ、カワイイ、めちゃくちゃにしたいっ!」
亜子は唾液の糸を引いてネギの唇から離れると、体操着越しの柔らかな胸の狭間にネギの顔を押し付けた。
校庭のみずみずしい芝生の香りと、保健室の薬品の刺激臭が渾然一体となってネギの嗅覚を刺激する。
「もふっ、お、おねーちゃん、おねーちゃん!」
「そう、おねーちゃんって呼んで、もっと呼んでいいのよ……。」
母性本能と女の欲望に同時に突き動かされ、亜子はもはや理性を超越したところにいた。
「ネギくんって初めて…なんでしょ?」
「えっ?!」
「わたし、ネギくんのおねーちゃんになって、ネギくんをちゃんと見送ってあげたい。」
「見送る?」
「イかせてあげるね。」
亜子はそっと肛門から指を抜くと近くにあったガーゼで丁寧に汚れをふき取り、
ネギの横に添い寝すると、小さくもピンピンに硬くなったペニスを手で柔らかく包み込んだ。
「ひゃっ!」
「ネギ、おねーちゃんに全部任せてね。凄くいいこと教えてあげるから。」
174名無しさん@ピンキー:03/03/21 12:11 ID:lIulksc9
亜子は優しくネギの首筋に唇で吸付きながら、ペニスの包皮を剥いて手でシコシコと上下動させる。
「あぁぁ、だめです亜子さん、先生と生徒がこんなことしちゃいけないって、おねーちゃんが…」
「ネギ?何言ってるの?今はわたしがおねーちゃんなの。おねーちゃんの言うとおりにしなきゃダメ…」
亜子はトロリとした目つきできつく目を瞑って快感に耐えているネギの横顔を見つめる。
「だめよネギ。ちゃんと見て。」
「な、何をですか?」
「ほら、おねーちゃんがネギのココ、一生懸命こすってるとこ見なきゃダメ…。」
「う、うぇぇん…」
ネギは半泣きになりながらも恐る恐る目を開くと、そこには亜子の白い手で愛しげに
こすられてはしたなくカウパー腺液を垂れ流す亀頭が、こちらに顔をむけてパンパンに腫れていた。
「うわぁっ!!」ネギはビクッと体を震わす。
「うふふ……。びっくりした?ねぇネギ、おねーちゃんのブルマも濡れちゃってるの。」
「…おねーちゃんのブルマ、どんな風になってるの?」
「見たい?」
「うん…。」
恥ずかしげに頷くネギの眼前に、亜子の脱ぎたてのブルマが晒された。
「どう?ネギのせいでシミになっちゃうよ。どうしてくれるの?」
「えっ、そんなこと言われても…。」
「そうだ、こうすれば乾くかも。」
亜子は突然ネギの熱くそそり立ったペニスに、湿ったブルマを巻き付け包み込むと、
そのまま激しくピストン運動を開始した。
「あぁぁぁぁぁぁぁ……。」
「ネギ、ネギ、気持ちイイ?気持ちイイ?」
175名無しさん@ピンキー:03/03/21 12:17 ID:GjZxYErB
食人族様がシスプリ2の世界へ往ってしまわれた
戻って来てくれ〜
176名無しさん@ピンキー:03/03/21 12:52 ID:lIulksc9
「あぁっ、あぁっ、何か出そうです…。何か出るっ!!」
ネギは下半身を包み込む蕩けるような甘い感覚に全身を痺れさせながら、
尿道の奥から湧きあがる初めての射精感に腰を突き上げていた。
「ネギ、おねーちゃん嬉しい。こんなにしちゃって……。」
亜子は夢中でブルマ越しのネギのペニスを激しくこすり立てた。
「あぁぁっぁ亜子さん!亜子さん!!あぁぁぁ…。」
「えっ?!」
突然本名で呼ばれた亜子は、驚きと言い知れぬ感覚にビクンと背中を反らせてしまった。
「せんせぇ、せんせぇ、イッて、亜子のブルマでイッてくださぁい。亜子のブルマ、もっと汚してくださいッ!」
「うぁぁぁ、イクッ、あっあっあぁぁ〜……。」
ビュルルルルッ!!
ネギの先っぽから青臭い白濁液が凄まじい勢いで吹き上げられた。
その飛沫はネギの胸元に着弾すると、第2波、第3波が下腹部、亜子のブルマと順序に汚していく。
ふぅふぅと涙を零しながら息を整えるネギの傍らで、亜子も目をきつく閉じながらビクンビクンと
体を痙攣させていた。亜子の涙がネギの頬にも伝う。亜子はその涙をペロッと舐め取ると、
まだ小刻みに震えるネギを再び胸元に抱き寄せ、やさしく頭をわしゃわしゃと撫で続けた。

月曜の朝、ネギはドキドキしながらHRのために教室に入ると、少し緊張しながら生徒達を見遣った。
(うぅ…あんなことになって気まずいなぁ……。)
恐る恐る亜子の表情を覗うネギ。彼女はその視線に気付くと、天使のように優しい微笑みをネギに送った。
ネギは甘い感情に胸を満たされると、気を奮い立たせた。
「よし、何か頑張れそうな気がするぞ!」
ネギの強気な表情をキョトンと見つめるアスナ。
「起立!礼!!」
そして今日もネギにとっての試練、ドタバタな一日が幕を開けるのだった。
177名無しさん@ピンキー:03/03/21 12:58 ID:lIulksc9
長くなってスマソ・・・・・・
即興で書いてたら止まらなくなりますた…(´・ω・`)
178名無しさん@ピンキー:03/03/21 16:10 ID:F0u/J6ln
本スレで出ていた座薬ネタが・・・イイ!
17947:03/03/21 23:11 ID:HItSiO/2
「ほら!取ってくるです・・・」コロン、コロン・・・綾瀬が投げた、バイブが床に転がる。
「・・・はい」ジャラ、ジャラと首輪に繋がれた鎖を引きずりながら、四つん這いになった
明日菜が拾いに行く。 「あ〜ん・・・」床に転がるバイブを口に咥えて、綾瀬の所に持って来る。
「は〜い!おりこうさんねぇーよく出来ました!!」綾瀬の脇にいた佐々木が、明日菜の頭を撫でる。
放課後の教室・・今ここには、居残り自習をさせられている「ばか五人衆」がいた。
「ばか五人衆て、一緒にするなて言ってた明日菜が一番バカで、今では家畜奴隷とは・・・
世の中わからんもんアルねー」クーフエイがガシ、ガシと明日菜の横腹を蹴る。
「アハ・・・アハ・・・」長瀬は明日菜の両頬にそれぞれ「バ」「カ」とサインペンで書く。
屈辱で涙ぐむ明日菜・・・。
「ねえ!ねえ!!自習なんて止めて、このおバカな家畜奴隷に、恥ずかしい事やらせて遊んじゃおうか?」
佐々木の提案に、賛成する一同。明日菜はただうつむくだけだった。
「ほら!もっと早く走れ!!」明日菜は全裸にされ拘束具をつけられ、四人を乗せたトロッコを引く。
口には手綱、アナルに尻尾を差し込まれて、四つん這いなってトロッコを引きながら廊下を進む明日菜。
「うぇ〜ん・・・恥ずかしいょ〜!!こんな姿を誰かに見られたら・・・・」
心で叫びながら、大粒の涙を流しながら必死でトロッコを引く。
「ほら、スピードが落ちてきたアルよ!もっと早く!!」ピシィ!ピシィ!!クーフエイが、明日菜のお尻に鞭を入れる。
「うぐぅぅ!!うぐぅぅぅ!!!」明日菜はうめき声を上げる。
「もっと走るです!!」綾瀬も鞭を入れる・・・明日菜のお尻は真っ赤になっていく。
ちょっとでも遅くなったら、尻や背中に鞭の嵐・・・涙とよだれと鼻水でぐちゃぐちゃになった顔を晒しながら
人間として扱われていない事に抵抗するできず、激痛と屈辱に耐える明日菜。
「だってバカなんですもの・・・・」綾瀬が呟く。

18047:03/03/21 23:58 ID:HItSiO/2
教室に戻ってきた五人。 「ハァ、ハァ、ハァ・・・・」疲れ果てて、倒れこむ明日菜。
「なに寝てるアルか?まだまだ続くアルよ!!」大の字になって横たわる明日菜の
お腹にジャンピングエルボーをかますクーフエイ。
「ぐぇぇぇぇ!!!」口から胃液を出しながら、うめく明日菜・・・・。
「今度は・・・そうだパシリをしてもらおうよ!!」佐々木が言う。
意外と普通の事で、安心した明日菜だが・・・・。
「何あれ?」「気でも狂ってるのか?」「この町も変なヤツが増えたな・・・」
道を歩く明日菜を見る人達は、明日菜の異様な姿に息を呑む。
「バカだった・・・安心した私がバカだった・・・くぅ〜恥ずかしい!!!」
自分に注がれる視線を感じながら、真っ赤な顔をしてうつむきながら歩く明日菜・・・。
「パシリをして欲しい」この行為自体は軽い物だったが、その後に「この格好で」と言う物がとんでもなかつた。
上半身は制服を着ているが、下半身はスカートの変わりに「紙オムツ(恥ずかしいシミ付き)」
明日菜は気が付いていないが、背中には「変態」と書かれた紙がつけられていた。
明日菜は指示された通りに、薬局にやって来た。
「すみませ〜ん・・・あの・・・・・あのですね〜・・・・」店員に声をかける明日菜。
店員は明日菜の姿に、いったんは怯むが 「・・・何をお探しですか?」と尋ねる。
「あのですねぇ〜・・・エ〜ッッと・・・・」モジモジしながら恥ずかしがる・・・・
意を決した明日菜は 「か・・かん・・・浣腸を20本・・・・」小さな声で言う。
「エッ?聞こえません。もっと大きな声で・・・」店員の言葉に「浣腸20本売ってくださいぃぃ!!」ヤケクソになって叫ぶ明日菜。
店にいたお客は、一斉に明日菜を見る・・・『クス、クス、クス・・・』笑い声が聞こえる。
「あ・・・はい・・・・浣腸20本ですね!!少々お待ちを!!」店員はわざわざ大きな声で言う。
店内は爆笑の渦・・・・その中心は明日菜だった・・・・・。
「・・・恥ずかしい・・・・」涙ぐむ明日菜・・・・・。
18147:03/03/22 00:50 ID:b/xGpDmt
「お待たせしました!!浣腸20本ですね!!」やけに声がデカイ店員から、袋を受け取り代金を払って、
逃げる様に走り出す明日菜・・・・・。
「うぇ〜ん!恥ずかしいょ〜!!二度とあの店には行けないよ!!!」必死で走る明日菜。
「・・・あ!!」ズサァァ〜!!!慌て過ぎて転んでしまう明日菜・・・袋に入った浣腸を散らばしながら・・・。
「あぁぁぁ!!!」必死でかき集める・・・そんな明日菜の姿を見て、通行人はせせら笑いを浮かべる。
「あいつ自分で、浣腸するんだぜ!!」「あんな大量に?!」「スカトロてやつ?!」
「うわぁ!変態!!」「ま、あの格好を見れば、普通じゃない事は分かるけど・・・」通行人が呟く・・・。
「嫌ぁぁぁ!見ないで!!恥ずかしいよぉぉ!!!」泣き叫びたい気分の明日菜。
最後の一個に手を伸ばそうとした時、スッーとそれを拾う人影が。明日菜は見上げると・・・。
「た・・高畑先生!!!」高畑先生の姿が・・・。
「・・アスナ君、これは一体・・・それにその格好は・・・・」高畑先生は、明日菜の異様な姿に息を呑む。
「いえっ・・あの・・・これは・・・・」必死でごまかし、高畑が手にした浣腸を奪い逃げ出す。
「うわぁぁ〜ん!!絶対に高畑先生に軽蔑されたわ!!私の事、変態で頭がおかしい子だと思ったわ!!!」
泣き叫びながら走る明日菜・・・・一番見られたく無い人に、自分の惨めな姿を晒してしまった明日菜・・・。
教室に戻って来た明日菜・・・再び全裸にされ、まんぐりかえしの体勢で拘束されていた。
「ごくろう様です。ご褒美にこの浣腸を入れてあげましょう・・・・」綾瀬は浣腸を手に近づく・・・。
「・・いや・・・や・・めて・・・お願い・・・・」身をくねらせ逃れようするが・・・・。
「ひぃぃ・・・あぁぁ・・・いやゃゃぁぁ!!!」浣腸を注される明日菜・・・・。
その後、4人はそれぞれ5本の浣腸を明日菜に注す・・・・。
「これを差し込んでおくアル」クーフエイは、明日菜のアナルの穴に栓をする。
「うぅぅぅ・・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・うぐぐぅぅぅ・・・・・」
明日菜は、脂汗を流しうめき苦しむ。
18247:03/03/22 01:35 ID:b/xGpDmt
合計20本の浣腸をされた明日菜のお腹は、少しポックリと膨らんでいた。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・お腹が・・・お腹の中が・・・・熱いよぉぉ・・・」
うめき苦しむ明日菜・・・・。そのまま30分程放置された・・・・。
「どうアルか?苦しいアルか?出したいアルか?」クーフエイが尋ねる。
「ハヒィ!ハヒィ!!ダジダタイデズゥゥ・・・・・」いつまでも続く便意に
舌を出して苦しむ明日菜がそこにいた・・・・。
「そうですか・・・このまま発狂して、壊れたら面白く無いし・・・・
そろそろ許してあげますか・・・・」綾瀬はヤレヤレと言う表情をしらがら、明日菜にされた栓を抜いてやる・・・・。
「あぁぁぁぁ!!!!やっと開放される!!!あぁぁぁぁ!!!!」
その瞬間、明日菜は茶色い液体を噴水の様に噴射する・・・。
「あは・・・あはははは・・・・うへうへ・・・・あはははは!!!!」
やっと開放された事により、気が狂った様に笑う明日菜・・・。自ら噴射する茶色い液体で
身を汚しながら・・・・。「・・・汚いです」綾瀬が、そんな明日菜を見ながら呟く・・・。
日が落ち始めた町並み・・・・部活帰りの生徒達が、電柱に張り付いた人影に注目する。
「ミーン、ミン、ミン、ミン、ミーン・・・・!!!」その人影とは、全裸で背中に作り物のセミの羽をつけ
セミのマネをする明日菜だ・・・・。「春が近いからなぁ〜」「頭がおかしいヤツがいるぞ!!」
見物人は増える一方だ・・・。「ミン、ミーン・・・うぇ〜ん、恥ずかしいよ!!」
泣きながら、セミのマネをする明日菜・・・。そんな明日菜に、耳したイヤホンから指示か飛ぶ。
「そろそそ許してあげるアル。そこでオシッコするアル!そしたら逃げてもいいアル!!」
明日菜はためらうが・・・シャャャ・・・放尿を開始する、綺麗な虹を作り出しながら・・・・。
『うわぁぁ!!!』逃げまとう見物人・・・そのスキを見て、電柱から飛び降り逃げ出す明日菜・・・。
「うぇ〜ん恥ずかしいょ〜!!」泣き叫びながら、夕日に向かって逃げる明日菜。
18347:03/03/22 01:43 ID:b/xGpDmt
怒涛の調教・拷問の嵐を予定してますと言いましたが
明日菜に恥ずかしい事をさせる、展開になってしまいました。
怒涛の調教・拷問の嵐と言う展開を期待された方、スミマセンでした。
次回はシリーズの最終段階・・・「明日菜本番行為」です。
184名無しさん@ピンキー:03/03/22 12:29 ID:VnqcL6rU
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1046359543/l50
ここの273と276がいい感じ。レズだけど。
185misoaji:03/03/22 19:39 ID:pip9bH/Y
少年は夢を見ていた。
最初は楽しい夢だった、姉や友人のアーニャと談笑してうれしそうに過ごしている自分が
いた、そこはなんてことはないけれど、かけがえのない自分の幸せな日常だった。
しかし、突然世界が代わり、自分を除くすべての物が遠ざかっていく。
人も物も色も音も世界のすべてが少年の馴染み深いものから、見知らぬ異国のものへとっ
て代わり、周囲の景色は一変した。
灰色の建物、薄曇りの空、集団なのに孤立した人々、モノトーンで統一された無声映画の
ような世界に彼だけが取り残された。
さびしさと不安で泣きながら走った、五感のすべてが知らない世界に飲み込まれ、自分も
背景に同化してしまうのではないかと思った、彼はたまらなくなり大好きな姉の名を泣き
叫んだ、そのときだった。
「大丈夫、だいじょうぶ、何も不安なことはないよ−−−−−−−−−−−−−」
その声と供に世界は色を帯び、失ったすべてを取りもどしていく。
顔あげると少年は一人の女性に抱かれていた、相手の顔はよく見えない、しかし不思議と
不安は感じず、柔らかなぬくもりと安心感につつまれて、彼の意識はゆっくりと現実へと
浮上していった。
「ん………」
だから、ネギが目を覚ましたとき、最初これは夢の続きだと思った。
彼は誰かに抱きしめられ、なだめられていたし、頭は混乱していて状況がよくわからなか
ったから、しかしややたって、自分が数日前に麻帆良学園にやってきたこと、教師として
この学校で教えていくことになったことを思い出し、ああ、自分は夢を見ていたんだなと
自覚した。そして故郷を思い出して、また涙がひとつ瞳からこぼれ落ちた。
「ネギ君、起きたか、だいじょうぶ?」
「え?木乃香さん!?」
顔を上げると、すぐ目の前に木乃香が心配そうな表情で自分をのぞきこんでいた。
寝ぼけた頭は懸命に状況の理解に努め、そして理解すると同時に、体のほうはあわてて
ベットから飛びだした。
「ごっ、ごめんなさい、僕また寝ぼけて今度は木乃香さんのベッドに」
謝るネギに体を起こした木乃香は、とがめる様子もなくやさしく言った。
「ええんよ、ネギ君、このまんま寝ていき」
186misoaji:03/03/22 19:45 ID:pip9bH/Y
「え!?で、でも」
ネギは木乃香の真意を図りかねて、そう言った。
「ネギ君、泣いてるやないか、こないなちっこい男の子が泣いてるのをウチは一人で寝か
せておくことなんかできへん」
「あっ」
木乃香が腕を伸ばして、ネギのほほに伝う涙をぬぐった、自分が泣いていたところを見ら
れたことを思い出し、ネギは気恥ずかしくなった。
「うちはもう、ネギ君の寝顔も泣き顔もみてしもたから、ネギ君は何も恥ずかしいことなん
かあらへんよ」
そういって笑って木乃香はベッドの端により、自分の隣に人一人分のスペースを作るとポ
ンポンと布団をたたき、ネギを促した。
それでもネギは戸惑っていた、しかしそれは遠慮しているというよりは、一歩踏み出せな
いといった感じだった、それを見越して木乃香はちょっと強引な手に出た。
「えいっ!」
「うわっっ」
ネギの手を取るやいなや、そのまま自分のベットに引っ張り込む、ボフッと音を立てて二
人は布団の海に沈んだ。
「ええから、ええからナンも遠慮せんで、ウチが好きでこうしたいと思ってるんやから」
木乃香はお互いの体に布団をかけなおし、横になる。
もうこうなってしまっては逆らえないとネギは思い、おとなしく観念することにした。
「ごめんなさい木乃香さん、お邪魔させてもらいます」
そういってネギは木乃香の隣にもぞもぞと落ち着いた。
しかし、ネギはどきどきしてまともに木乃香の顔を見れない、お姉ちゃん以外の女の人と
一緒に寝るということ、さっき自分が木乃香に抱きしめられていたこと等から、ネギは気
恥ずかしくなり、思わず木乃香に背中を向けてしまった。
「ネギ君どうしたん、どっか調子わるいんか?」
「なんでもないです、大丈夫ですから」
ネギがそう言うと、木乃香がスッと近づいて、背中越しに自分の体に手をふれた。
木乃香の体温がパジャマ越しに伝わってきて暖かい、それは先ほどの夢の中で、自分
を包んでくれたぬくもりに似ていた。
187misoaji:03/03/22 19:48 ID:pip9bH/Y
「こっちむいて」
木乃香はやや強い口調でそういうとネギに触れる手にちょっと力を入れる。
「ネギ君はウチのこと嫌いなんか?やっぱり明日菜の方が好きやねんな、ウチショックや」
「えっ!?な、なななに言ってるんですか!」
あわててネギが振り向くと、木乃香はにこにこした顔でこっちを見ていた。
は、はめられた、気づいたがときすでに遅し、いまさら背中を向けるわけにも行かずネギ
は木乃香と向き合わされてしまった。
「なあ、ネギ君」
「は、はい、なんですか木乃香さん?」
「故郷から遠く離れて、やっぱりさびしいと思うことある?」
「−−!」
単刀直入に聞かれて、心の準備ができていなかったネギは動揺した、おそらく表情にも
出てしまったのだろう、木乃香が心配そうな顔をしていた。
「どうして、そう思うんですか?」
精一杯の虚勢をはって、無理やり作り笑いをうかべてネギは言った
「さっきのネギ君泣きながら、『お姉ちゃん』いうてたから、さびしいのやろかと思って」
そんなことないですよ、と言おうとしてネギは言葉に詰まった、木乃香が真剣な目をして自
分を見つめていたからだった、そんな木乃香をネギは初めてみた。
どうせ嘘をついてもこの状況じゃ余計に心配をかけるだけだろう、それならいっそ打ち明け
たほうが木乃香さんに余計な気を使わせなくていいかもしれない、それに、これはそんなに
たいした問題じゃないんだ、一人前の魔法使いになるための修行でみんなやってることなん
だから、さびしいなんてただの弱音だ、雑談に紛らわせてしまえばいい、そう自分に言い聞
かせるようにネギは考えた。
「−−−−−ときどき、ふっと考えることがあります。お姉ちゃんやアーニャ……友達はな
にをしてるんだろうって、元気かなって、でもそれはそんなに深刻なことじゃなくてその」
「ネギ君」
小さいけど、しっかりとした声で、木乃香はネギの言葉をさえぎった。
「あかんで、自分に嘘ついたら、ネギ君最もらしいこと考えて自分を納得させとるやろ」
「な!」
自分でも紛らわせていた部分を指摘され、ネギは思わず絶句した。
188misoaji:03/03/22 19:50 ID:pip9bH/Y
日が開いたので、まとめて書きました、
あと、心理描写を交えたいから、もうちょっと引っ張らせて
ください、ごめん。
189名無しさん@ピンキー:03/03/23 00:29 ID:r+3sD6Bt
グッヂョブ!!
いいねいいね。
190名無しさん@ピンキー:03/03/23 12:15 ID:pvhmYw3C
(・∀・)イイ!!!(・∀・)イイ!!!(・∀・)イイ!!! (・∀・)イイ!!!(・∀・)イイ!!!(・∀・)イイ!!!
(・∀・)イイ!!!(・∀・)イイ!!!(・∀・)イイ!!! (・∀・)イイ!!!(・∀・)イイ!!!(・∀・)イイ!!!
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191名無しさん@ピンキー:03/03/23 17:50 ID:ky1PKCxn
ふたなりモノに期待しちゃいけませんか?
192名無しさん@ピンキー:03/03/24 00:17 ID:qtM87Mau
>>188
お疲れ様です。
吸い込まれるように読んでしまいました。
木乃香の台詞まわしとネギの心情描写が、とても自然で、かつ細かく
描写されていますね。
オフェンス側の、木乃香がどうやって、ネギを誘惑していくのか……
続きを、一刻も早く読みたいです。
193125:03/03/24 00:26 ID:0L4iKvfl
>>191
ふたなり×ショタという、変則物に需要があれば書きますが……。
食人族さんが、某スレで書いてたような内容で。
194名無しさん@ピンキー:03/03/24 00:36 ID:kJoM3o+Q
>>191
魔法が暴発して本屋の股間にティンコが。
一刻も早く発射しないと一生はえたままに・・・

みたいなシチュきぼんぬ。
195食人族:03/03/24 00:38 ID:2R+e2356
オレだって書いちゃうよー(笑)

それは冗談として、125さん、がんがってください。

つーか、みんなは、「ネギま!」ギャルズを犯したいん?
ネギ君になって、犯されたいん?

食人はネギ君になって、しずな先生に「生徒に欲情しないように、一日一回、搾精します」とか後ろからシゴかれた(以下検閲)
196346:03/03/24 01:25 ID:zx7c64xa
>>195
どちらかというと犯されたい。
ただ、犯される中にも愛が必要。
197196:03/03/24 01:26 ID:zx7c64xa
スマソ。名前消し忘れますた。無視してください。
198名無しさん@ピンキー:03/03/24 17:23 ID:02JVUE9U
犯したいし犯されたい
しかしネギ君は鬼畜になれそうもないので
消去法で犯されたい、委員長に迫られたり、図書委員三人娘に図書室で玩具にされたり、木乃香にベッドでいじくられたり、しずな先生の胸で窒息したいぞ!
199名無しさん@ピンキー:03/03/24 21:38 ID:8v2G3r63
アスナに虐められたい
200名無しさん@ピンキー:03/03/24 23:40 ID:kjfnRkbH
>>198
木乃香にベッドでいじくられるに7000ぺリカ。
201名無しさん@ピンキー:03/03/24 23:49 ID:i9L2iXQl
漏れ的にはタカミチと共謀して……(木亥火暴)
202名無しさん@ピンキー:03/03/24 23:52 ID:qtM87Mau
「明日菜さん、本当に小テスト駄目ですね〜 」
「う、うるさい! ネギ! 」
「集中力が足りないのではないのですか? 」
「どういう意味よ! 」
「つまりですね。うちの学校はエスカレーター式だから、テストなんか
できなくても高校にいけるからいい、と思っているから身が入らないのでは? 」

「うぐっ、確かに…… じゃ、じゃあどうすれば、集中できるのよ! 」
「そうですね〜 落ちたら大変なことになる、とっても恥ずかしい
思いをする、ということが分かっていれば必死になるでしょうね…… 」
「まあ、そうだわね…… 」

「小テストで1回落ちるごとに1枚脱ぐ、というのはいかがですか? 」
「なっ、何馬鹿なこといってんの! このエロネギ! 」
「いいんですか? 明日菜さん。このままでは留年必至ですよ。 
そんなことになったら憧れの 『あの人』 がどんなに悲しむか…… 」
「…… 」
「それに、1回で受かったら、何もしなくていいんですよ。
これはあくまで、明日菜さんの実力をつけるために行うのですから…… 」

「…… わ、わかったわよ。ふん、9歳のガキが作った小テストなんか
一発合格してやるわ! 」
「では早速、問題を配りますね」(驚くほど単純ですね、明日菜さんは…… )

とかいう、SSはないでしょうか…… 
203名無しさん@ピンキー:03/03/25 01:07 ID:UbzqD/x1
>>202
愛がないから却下。
204名無しさん@ピンキー:03/03/25 09:31 ID:JG8ljvIE
>>203
愛ってなんだ?
205名無しさん@ピンキー:03/03/25 10:49 ID:kRyJA5Y4
206>>136さんへ:03/03/25 19:15 ID:sMepbQGa
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1046359543/85
からの続きです
---------------------------------------------------------
お互いの頭を抱いて、戯れるように慈しむように舌をからめる。
…ふ…に…ちゅ…ぺろ…れる…

延々と続いたキスの後、いつのまにか、
僕とこのかさんはソファの上で向かい合ってお互いの頭を優しくなでていた。
このかさんの髪からはいい匂いがする…
「…ウチ、キス…ホントに初めてやったんよ…。」
「え…」
僕はなんと答えていいか分からなかった。
「でも…ネギ君にやったら…ええか…」
顔を赤らめて、独り言のように呟く。
「え…あの…。」
何を意図しているのかわからない。
「ネギ君…。」
このかさんが真っ赤な顔で、真面目な目をして言う。
「は、ひゃいっ!」
「ウチのじいちゃん…あ、学園長のことやけど、」
「は、はい…。」
なぜ、急に学園長の話になるんだろう…。
「ネギ君が来たあの日、冗談で、ウチのこと彼女に…って言うたん、覚えてる?」
「ええ…」
207名無しさん@ピンキー:03/03/25 19:16 ID:sMepbQGa

あの日、緊張する僕を和ませるために学園長はそんな冗談を口にしてたっけ…。
あ!その時、学園長は、このかさんに金槌で頭を叩かれてたんだ。
あのツッコミは痛そうだったなぁ…。

と、意味のない回想をしている僕に、このかさんは言葉を継ぐ。
「あの時は、冗談キツイなー、て思たんよ…。」
「はは…」
実際、僕は子供だ。見た目も…中身も。
「でもな…ウチ、ネギ君といっしょの部屋で暮らしてきて…その…
 彼女、いうのも、まんざらやないなー…て…。
 ネギ君、見た目よりたくましーし…。
 …なんか面と向かってこんなこと言うの照れるわ…
 あはは…。」
「…僕なんてホントに子供ですよ…。」
「別にウチも子供やない、言うてるわけじゃないよ…
 ただ…ウチはネギ君のこと、弟みたいに思うてる…。
 だから、さっき、ネギ君にお姉さん役が認められたみたいで嬉しかった…
 彼女や、弟や言うて、なんか矛盾してるんやけどね…。」
208名無しさん@ピンキー:03/03/25 19:16 ID:sMepbQGa
そうか…。
このかさんも僕のこと…弟みたいに思ってたのか…。…じゃあ「彼女」って…。
でも、迷うと同時に、僕は閃いていた。僕も、このかさんと同じように、彼女に抱く感情が、
矛盾していたのだ。
仄かな愛情と、兄弟愛に似た親近感。
「…でな、さっきネギ君にキスされて、初めて気付いたんよ…
 ウチ、ネギ君のこと…。」
その先は言わなくても僕にはわかっていた。
もう、二つの感情に苛まされるのは、やめだ…。
「…でね…あの…もし良かったら…なんやけど…
 ウチのバージン…ネギ君にあげよう…思うてんねんけど…。」
209名無しさん@ピンキー:03/03/25 19:16 ID:sMepbQGa

「…は?
 えぇ?!」
「え…な、なに?」
なぜ、いきなりそんな話になるんだろう。
「…日本の女性は…そんなこと簡単に言うんですか…?」
「え…?いや、アスナがしょっちゅう”高畑先生にバージンあげる”言うとったん…やけど…」
ああ、なるほど…アスナさんなら言いかねないセリフだ…。
「そんな簡単に言うもんじゃないですよ…」
教師と生徒がそんなことをするもんじゃない、という考えも頭を掠めたが、
あまりに無粋だったので口には出さなかった。
「…なら…なおさら…ネギ君、ウチのバージンもろうてくれる…?」
泣きそうな目でこのかさんがその言葉を口にする。
「え…でも…僕、なにしていいかわかんないですよ…」
迷惑な友人による、致命的な勘違いだったとしても、それでも言い張る、このかさんの目が
罪悪感に苦しむ僕を承諾させてしまった。
210名無しさん@ピンキー:03/03/25 19:17 ID:sMepbQGa


「…じ、実はウチも…」
二人とも硬直していた。
「え…っと…じゃぁ…ネギ君…とりあえず…ベッドに…いこっか」
「は、はい…」
二人でソファから立ちあがって、僕が先に二段ベッドの下に入る。
レディファーストとか言ってられない。
このかさんが先に入って僕が上に乗ったとしたら、
ある意味、このかさんに恐怖を与えるかもしれないから。
ただでさえ、このかさんは、さっきのとんでもない勘違いで動揺してるし…。

ベッドに入ると、このかさんの髪の、いい匂いがした。
このかさんが僕の横に寝そべる。
(続く)
211名無しさん@ピンキー:03/03/25 20:23 ID:HehmAHcG
(漫画サロンの)42さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
あっちのスレであなたのSS読んで
続き書かないのかな…
とずーっと思ってたんでめちゃ嬉しいです!
やっぱり上手いですね〜。続きも期待してます!



212misoaji:03/03/25 21:41 ID:Xi648Wus
「自分もだませへん嘘はついたらあかん、それにな、その考え方は世の中でに生きていくよ
うになりよった大人の考えや、大人は自分の思うようにならへんことにそうやって折り合い
つけて納得をするんや、でも子供は素直にならなあかん。子供は自分のしたいこと、してほ
しいことちゃんと言わなければいけへんのや。そりゃ、全部が全部思い通りにならへんのは
大人といっしょやけどな、子供は自分の思いを人に伝えられへんとな、みんながみんな手の
かからへん『良い子』に思われてしまうんや」
「良い子?」
「そうや、言いたいことも言えなくて、『良い子』にされてしもた子は回りの期待通りに動
く様になってしまうんや。自分がどないに苦しんでても、周りはいつもええ結果しか自分に
見なくなってまうからな、そうしてるうちに、子供の心はだんだんと死んでゆくんや………」
「心が…死ぬ?」
ネギはぞっとした、おそらく木乃香は言葉のあやのつもりで言ったのだろうが、ネギにはそ
れが恐ろしい魔法の呪文に聞こえた。
「子供は甘えるのも仕事のうちや、甘えて、我侭言って、ほんで怒られる時はちゃんと怒ら
れて、そしてだんだん大人になっていくんよ、ネギ君は頭は大人でも『経験』はまだ9歳の
子供や、こればっかりはどうしょうもあらへん」
ネギは木乃香が『今、ネギが子供であることの大切さ』を解いているだとわかった。
「ネギ君は確かに立派な先生や、せやけどまだウチの5つも下なんやで、ウチかて不満なこ
とがあったらちゃんと自己主張するわ、そうせんとつぶれてまうよほんまに……」
いつもと違って饒舌な木乃香に、ネギはただただ驚くばかりだった。正直、木乃香がここまで
物事を深く考えている人だとは思わなかったのだ、同世代でこれほどの思想の持ち主は、自
分の知る限り、知人の魔法使いの中にもいなかったはず、そうネギが感心していると−−−
「−−−まあ、じーちゃんの受け売りなんやけどな」
そういって木乃香は、ぺロッと舌を出していたずらっぽく笑った。
213misoaji:03/03/25 21:45 ID:Xi648Wus
字数制限に引っかかって、やっと上げる事ができた。
いま読み返したら、漫画サロンの42さんとすごいかぶっちゃったな…
でも、自分なりに描いていこうと思ってるので、私のも楽しんでもらえたら
幸いです。
214名無しさん@ピンキー:03/03/25 23:38 ID:sMepbQGa
>>211さん

ありがとうございます。
漫画サロン板で、見てくれてた人がいるなんて…(T ^ T )< 感 無 量
「ディープ以上は対象外」って仰られる方がいたので
退去してました。(;´Д`)

ここでも、>>67の恥ずかしいヘタレSSをw

僕のSSをこれからも暖かい目で見守ってやってくださいね(^_^

>misaoji様

ここの>>136さんが「かぶってる」とのたまわれてたので、
否定しようかな…と、思ったんですけど…。
言い出しにくい雰囲気だったので…
もっと早く否定すべきでした。申し訳ないm(_ _;)m
この場を借りて、否定させていただきます。

か ぶ っ て な い で す よ 。

いえ、ホント状況もあんま似てないですし。(笑
だいたい、その後の展開も大きく違いますし、「木乃香」という
女性をあなた様は、「芯のある女性」として捉えている点で、
より原作に準拠されており、素晴らしいと思います。

それに僕はmisaoji様の状況の方がありえると思うので。

これからも拝見して楽しませていただきます。よろしく!(^_^
215misoaji:03/03/25 23:59 ID:Xi648Wus
>>214
ありがとうございます。
なんか、気を使わせてしまったみたいで、ごめんなさい
同じSS書きとしてこれからもお願いします。

216misoaji:03/03/26 00:16 ID:UlabuXuY
なんだかそこにいつもの木乃香を見たようで、安心したネギも思わずつられて笑ってしまった。
「なんだかホッとしました、木乃香さんが、木乃香さんじゃなくなったような気がして」
「なんやーそれ、ひどいなーウチかて、いっつも『ぽえぽえ』してるわけやないんよー」
そう言って、お互い楽しそうに笑ったあと、木乃香がポツリと、しかし真摯な声でささやいた
「あんなあ、ネギ君…」
「はい?なんですか木乃香さん」
「もしよかったらなんやけど、ウチ…ネギ君のお姉ちゃんの代わりになれへんかな?」
「え!?」
ネギは突然の木乃香の申し出にびっくりした、そして自分の心の奥にどきどきする不思議な気
持ちが湧き上がるのを実感した。
「あ、あのそれは、どういう」
「そのまんまや……」
「えっ、でも僕は先生で、生徒と先生はあの、そのなんていうか………」
木乃香の申し出に、月並みな返答しかできない自分をネギは恨だ。
オックスフォード卒の学力もこんな時には何のアドバイスもしてくれない、これが木乃香の言
った『経験』の不足なのだということを早くもネギは実感した。
しどろもどろになるネギに、木乃香は諭すように言う
「ガッコの中ではネギ君は先生や、でもそれ以外のところじゃ子供に戻ってもええんとちがう?
さっきネギ君の顔見ながら、ネギ君がウチの弟やったら嬉しいなとホンマに思った、やからネギ
君も先生の時間以外はウチのこと、お姉ちゃんと思ってくれへんやろか?」
「…………」
「ウチはネギ君の支えになりたい」
はっきりと強い意志を秘めた口調で、木乃香はそう告げた。
ネギは混乱していた、いろんなことが頭の中を駆け巡って、ゴチャゴチャになっていた。
木乃香さんの申し出は嬉しい、でもいいんだろうか?お姉ちゃんはこんなときどうしろと言っ
たっけ?女の人には優しくしなさいと言ったけど、この場合は違うような気がする。
彼女は僕の生徒で、僕は彼女の先生で、でも彼女は見た目よりもしっかりしていて、僕のこと
を心配して、とても優しくしてくれて−−−−−−− 理解らない、わからない、ワカラナイ
いくら考えても模範解答のない難問に、混濁したネギの意識は、そのまま闇へと沈んでいった。
217名無しさん@ピンキー:03/03/27 19:39 ID:4H9/P2Au
>>195
委員長だったら犯されたい。
『うふふ…私はアスナさんなんかよりも、ずっと上手にできますわよ?』

美砂タンだったら犯したい。
『あっ!やだっ…ち…チアのコスチューム…破けちゃうっ!』

桜子タンだったら和姦がいい。
『えへへー。さわりっこだったら負けないよー!…えいっ!それそれっ!』

…つまり、相手に寄るトコロが大きいのではと。ハァハァハァ…。 
218名無しさん@ピンキー:03/03/27 20:46 ID:yblA+PDd
>>217
すげえいいよあんた。
もう桜子からは空条叙倫のイメージは消えたな。
漏れ、訳あって一週間ほどオナニーしてないので、、、
219名無しさん@ピンキー:03/03/27 23:52 ID:xXB7+uQZ
和泉亜子たんは、サカー部員に輪姦ケテーイですか?
当然、3回連続で中出しされて「ハットトリック」とか言う素敵なジョークも搭載ですか?
220名無しさん@ピンキー:03/03/28 03:37 ID:/JJ9JNiC
>>218
もしやあなたはウミチン先生でつか?
221名無しさん@ピンキー:03/03/28 12:53 ID:j6Mxxyme
>>220
なにそれ?
222名無しさん@ピンキー:03/03/28 22:21 ID:E+45cGBZ
>>47さん期待してるヨ!!!
223125:03/03/28 23:51 ID:5YKG54/z
ふたなりマキたん 第一話

学校が終わり、一部をのぞいて学校の明かりは消されている。
だが体育館は電気がついていた。部活の時間は、とっくに過ぎている。
しかし体育館に、二つの人影があった。9才なのに教師をして
いるネギと、彼の生徒佐々木まき絵である。新体操命で、ネギ君が好き。
人気投票でも、ヒロインをさしおいて一位をゲッツした少女だ。
今彼女は、ネギの目の前で舞っている。
「うわ〜」
レオタード姿で、こんぼうを操る姿に、ネギはみとれていた。見回りで
まき絵を最初にみたときは、えっちな格好だなと考えたが。
224125:03/03/28 23:51 ID:5YKG54/z
「どうネギ先生?私かっこいいー?」
一休みして、笑顔でネギに話しかけた。
「は、はい!感動しました!」
「それは大げさじゃーん。まだまだだよ」
「そうなんですか?」
「うん、もっともっとうまくなりたい」
「へー……」
「じゃあ、私はもうちょっと練習するから。ネギ君おつかれ」
「はい」
まき絵に言われて、帰るネギは、入り口の前で振り返る。
ハイジャンプしているまき絵の姿はかっこいい。ネギは、こっそり杖を
とりだすと、まき絵の練習がうまくいくように、魔法をとなえはじめた。
(まき絵さんが、もっとうまくなりますように!)
願いをこめた魔法を使った。
「きゃー!」
「あ、まき絵さん!」
魔法をとなえおわると、突然まき絵が、バランスをくずして倒れた。
「どうしたんですか?」
「ど、どうしたんだろう?なんか急に、体が」
そこで二人は息をのんだ。そして、次に二人同時で叫んだ。
タイツにアレの形が、しっかり浮かんでいた。

つづく?
225125:03/03/28 23:58 ID:5YKG54/z
遅くなりましたが書いてみました。需要があれば続けます。
食人族さん期待してまつ。
しずな先生にシゴかれて、ズボンの中に出しちゃった後、
ネギくんはそのまま授業を受ける訳ですね。生徒の注目をあびて
感じちゃうネギたん萌え。そのあと我慢できなくなった生徒に、レイープされれば更に萌え。

ふとおもったんですが、あの31人の中で、誰が一番ふたなりが似合いますかね?(爆)
226名無しさん@ピンキー:03/03/29 00:50 ID:rJB5jCsn
>>223 = >>125

キ(゚∀゚)タキ( ゚∀)タキ(  ゚)タキ(   )タキ(゚  )タキ(∀゚ )タキ(゚∀゚)タキ( ゚∀)タキ(  ゚)タキ(   )タキ(゚  )タキ(∀゚ )タキ(゚∀゚)タ━━━!!!!!

レオタード越しのおてぃんてぃん……(;´Д`)/|ァ/|ァ
なんとか消去しようと生地越しにまきまきのバトン(火暴)を弄くったら
彼女の嫌いな「ぬるぬるした物」が出てきてパニックになったために
それを舐め取るネギ。しかしそれで感じて第2射を発射する撒き餌。
いつしか癖になって………という話をきぼんぬ……はダメでつね?

31人中……順当なところでいいんちょ。
ネギ君掘る時は痛くないよう念入りにするのに明日菜には問答無用の強襲というシチュ(;´Д`)ハァハァ
意外性では本屋たん……(*´∀`*)
227名無しさん@ピンキー:03/03/29 01:07 ID:c035Mv/D
>>125
うわー。漏れの妄想がSSになってる!!
このあとネギ君はどうされちゃったりするのですかすか?
228名無しさん@ピンキー:03/03/29 21:59 ID:BG7WuDpa
>>221
性病にかかってオナーニもセクースもだめってことじゃないの?
229四葉五月:03/03/30 15:56 ID:CALOjFY8

      , ____
    ○        ○
   /   __∧_∧__∧ |
   /   |  /   \ | |
   |    |   ・   ・ | |
   、   フ  ⊂⊃ ヽフ
    | ̄ ̄   __|_ |     /
    |      /__/  |    < 視姦はイヤだすぅ!
  / |           ノ\     \
230misoaji:03/03/30 23:45 ID:6uXyQq8N
気がつくと、もう空は明るくなっていた。                       
自分でも知らないうちにあのまま眠ってしまったらしい、なんて失礼なことをしてしまったん
だろう、ネギは深い後悔に襲われた。                         
「あっ、ネギ君おきたんか、おはよう」
えっ!?                                      
一瞬自分の耳を疑ったが、木乃香はいつもと変わらずに自分に接してきた。
ちょうど朝食を作っていたところらしく、テーブルの上には二人分のオムレツが湯気を立ててい
る。明日菜はもうバイトに出かけたらしく、部屋には見当たらなかった。
「あの……木乃香さん…」
「ん?なんやネギ君、はよう起きて顔洗っといで、朝ごはんさめてしまうで」
昨日のことは夢だったのだろうか?一瞬そう思ったが、自分が木乃香のベットに寝ていたこと
からあのやり取りは現実のものだったことがわかる。
洗面所で顔を洗いながら、ネギは昨夜、木乃香が言って言葉を思い出した。
『ウチ…ネギ君のお姉ちゃんの代わりになれへんかな?』
やっぱりどうしたらいいか自分には判らなかった、木乃香さんのことは好きだと思う、でも何
かが引っかかる、それは自分が先生だからということではなくて、もっと何か根本から思い違
いをしているかのような気がする、それが判らなくてもどかしい、まったく見当違いの公式に
数字を代入して解を求めているような気分だった。
とりあえず昨日のことは謝ろう、そう考えてネギは木乃香の作ってくれた朝ごはんをいただく
ことにした。
「いただきます」
木乃香のつくってくれたオムレツはおいしかったが、昨日のことが引っかかって、ネギは味も
ろくにわからなかった。
「あの、木乃香さん…」
「ん?なに」
「昨日のことですけど、本当にごめんなさい、話の途中で寝てしまうなんて」
「ええんよ、ウチなんかネギ君に悪いことしたなあ、あの時ネギ君ウンウンうなりながら気絶
するように眠ってしもたんで、びっくりしたわ」
「えっ!?そうだったんですか?」
「ほんまや、ネギ君の寝顔、『考える人』みたいやったよ」
231misoaji:03/03/30 23:46 ID:6uXyQq8N
ちょっと中身がゴチャゴチャしてきたので
整理のために時間おくかも
232名無しさん@ピンキー:03/03/31 00:11 ID:FL1o/2Mq
楓が実は寮で双子他に暴行を受けている話キボンヌ

「楓は育ち過ぎだから、飲まず食わずでいいんだよ」
233名無しさん@ピンキー:03/03/31 00:18 ID:Mgh05fba
>>232
それってえんむす・・・
234名無しさん@ピンキー:03/03/31 19:29 ID:C/23YAGX
四葉五月×ネギまだか?
235125:03/03/31 22:16 ID:tjUBhLOw
ふたなりマキたん 第二話

「ネギ君が魔法使いって事はわかったけど……」
魔法使いという、信じられない事も、信じざるを得なかった。
なぜなら魔法以外で、こんな物は生えないからだ。
「なんで消せないの!こうなったのは、ネギ君のせいでしょ!」
「だ、だけど、最初かけようとした魔法とは違うから、解き方がわからないです」
ネギの言葉に、まき絵は泣きそうになった。これから一生、男の物を
生やして生きていかなくてはならないなんて、いやだ。友達にもどう
言えばいいのだろう。
泣きそうになってる生徒をみて、ネギが、自分が教師だという事を思い出した。
生徒が困ってるのに、何も出来ないなんて、教師失格だ。
「そ、そうだ!いじればちっちゃくなるかもしれませんよ」
「……弄るって?」
「あの、……おちんちんを」
まき絵は首を振った。
「やだよ!こんなの触りたくない!」
「で、でもおっきくなったのは、一度出せばいいって……」
「……ネギ君、こどもなのになんでそんな事知ってるの?」
「え、いやそれは、あはは」
まき絵の疑惑の目を、ネギはやりすごした。まさかお姉ちゃんに筆下ろし
されたなんて、言えない言えない。ともかく、まき絵のコレをなんとかしなきゃ。
236125:03/03/31 22:16 ID:tjUBhLOw
「あ、あのそれじゃ、僕が触りますね」
「ネ、ネギ君が?」
「いやですか?」
泣きそうになりながらお願いするネギたんに、まき絵は萌えた。うなずいて、
お願いする。
「それじゃ……」
レオタードの下にあるおちんちんを、ネギは撫で始める。最初はくすぐったい
だけだったのが、だんだんと変な感じに。
「ネギ君、なんか変な感じ……男の人っていつもこうしてるの……?」
「た………たぶん」
「ネギ君の手暖かいよ……もっと強くこすって〜……」
言われるとおり、ネギは手をもっと早く動かす。小さかった物が、完全に
勃起した。固くて熱いというのが、てのひらを通してわかる。
「す、すごい!私バカなのに、もっとバカになっちゃう!」
「気持ちいいですか?出してかまいませんよ?」
乱れるまき絵たんにハァハァして、ネギの愛撫がもっと気持ちよくなった。
「だ、出すって……なんかきちゃう、きちゃう〜」
どびゅるる……と、凄い音をたてて、レオタードの中に射精した。
跳ねるおちんちんを優しくなでてあげるネギ……。
237125:03/03/31 22:21 ID:tjUBhLOw
>>226
ネタパクりました。(死)や、本当にこんな話を考えたのですが。
226さんは漏れのドッペルケンガーかもしれませんでつ。
>>227
この小説は、まき絵にハァハァするより、ネギにハァハァする小説とだけ
言っておきまつ。ニヤリ。

食人族様は降臨しないのかな〜。妹姫に夢中みたいだ。
238名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:23 ID:FTuyOLVL
サロンの42さん再降臨キボーン
misoajiさんの書く木乃香とは一味違う
幼さの残る(年相応な?)木乃香がまた見たいです〜。
239226:03/04/01 00:27 ID:A+GyptdO
>>237 = >>125 様

なんと!Σ( ̄д ̄;)!!
偶然とは恐ろしや(w

現在、漏れ自身でも

○のどか×ネギ やや甘めなの
○いいんちょ×ネギ ちんこ処女喪失
○楓×はじるす姉妹(ヲヒ) 搾乳

当たりを構想しているのですが、
中々いい文章にならないでつ…頭の中では骨子は出来ているのに(´・ω・`)
240名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:30 ID:MpXh45YK
125氏の小説
なんか普通に面白く感じてしまった・・・
続きお願いします
241名無しさん@ピンキー:03/04/02 06:24 ID:vJRX7M0J

    ,,,,,,,,,,
   ミ・д・ミ
  ハミ((ノハ))ハ
  从i| ゚ ヮ゚ノjj <浮上とほっしゅするね〜
   ⊂)  \iつ
     l二l」
     しソ
242vv:03/04/02 13:37 ID:ShT0gYfb
★賞金が当たる★彼女が出来る★スッゲー気持ちいい★
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
243名無しさん@ピンキー:03/04/03 00:10 ID:hnz1oMNB
>>232
自由な高校生活を夢見て抜け忍になる決意をした楓キュン
だが追っ手に掴まり、容赦ない拷問を受ける

更に、麻酔無しでの性転換手術を受ける
自由は手にしたが、自我は完全に崩壊し自分は元は男だった事すら忘れてしまった
244名無しさん@ピンキー:03/04/03 13:45 ID:LHCFAlWM
>>243
おそろし。
245名無しさん@ピンキー:03/04/04 18:09 ID:hHJSRnXI
>>125氏いいなあ…
続ききぼんぬ
246名無しさん@ピンキー:03/04/05 00:29 ID:JJzHiVoD

>>125様に燃料投下!ミ,,゚Д゚ミつttp://www8.momo-club.com/~dempa/up8/source/No_1743.jpg
               (・∀・)つttp://www8.momo-club.com/~dempa/up8/source/No_1757.jpg
247125:03/04/05 02:03 ID:y9XaP62G
ふたなりマキたん 第三話

快楽の渦に巻き込まれたマキたんは、落ち着くのに少しかかりました。
(男の人ってこんなに気持ちいいんだ……)
ハァハァしながら、ネギが優しくなでてる物に、手をあてると、ぬちょ。
「……ひ!いやー!」
「ど、どうしたんですかまき絵さん!」
突然大声をあげるまき絵たん。皆さんが知ってるとおり、まき絵たんは
ぬるぬるが大嫌いなのです。それが自分のチソコから出たのだから大変です。
「ネ、ネギくん。気持ち悪いよ〜……おちんちんが気持ち悪いの〜」
すんすんと泣きそうに、なってるまき絵たんを見て、教師として、なんとか
しなければと、ネギたんは思います。しかし、タオルはどこにもありません。
(………こ、こうなったら)
ネギたんは顔を真っ赤にして、まき絵たんのぬるぬるのペニスに手を伸ばします。
「あ……!な、何するのネギくん!」
レオタードの横からおちんちんを取り出しました。初めてあらわになるペニスに、
まき絵も、ネギもハァハァしています。ネギは顔を近づけます。
「……きれいにしてあげます」
そのままパクっと、おちんちんを口に含みました。
248125:03/04/05 02:03 ID:y9XaP62G
「ああ!?ネギくん、汚いよ!」
音をたてながら、おちんちんをしゃぶるネギくん。ネギくんのかわいさに、
マキマキは胸キュンです。そして、まき絵たんは思いました。
「ネギくん、おちんちんしゃぶるの好きなの?」
「ギク。そ、そんな訳ないじゃないですか、あはは」
ネギくんはそういいますが、フェラチオがうますぎます。とってもきもちいい。
「ああ……ああ……いい……凄くいい……」
「震えてる、出したいんですか?」
「いやだ〜……またぬるぬるが出ちゃうよ〜……」
また泣きそうになるまき絵をみて、ネギくんはペニスをほうばりました。
「あ〜ん!?ネ、ネギくん?」
「ほふはへんふほみはふはは(僕が全部飲みますから)」
「なんて言ってるの?あ、もうイク、イッチャウ!」
249125:03/04/05 02:04 ID:y9XaP62G
びゅるるるう……。
ネギくんのお口の中に、青臭い汁がいっぱい射精されます。
顔をしかめながら、ネギくんはごくごくと、飲み干していきました。
射精がおさまると、きれいに舐めてあげてから、口をはなします。
「こ、これで大丈夫ですよね。……あれ、まだ無くならない」
マキマキのおちんちんは消えるどころか、もっと大きくなっています。
どうしようと迷うネギたんの顔を、まき絵はのぞきこみました。
「もしかしてネギ君、変態なんじゃない?」
「な、何を言ってるんですか!先生に対して失礼です!」
「だって……立ってるよ?おちんちんしゃぶってる時から」
気がつくと、ネギくんもズボンの下で勃起してました。
羞恥で顔を染めるネギくんをみて、まき絵はニヤリとしました。
250125:03/04/05 02:06 ID:y9XaP62G
>>239
いいんちょ×ねぎは、ちんこ処女よりも後ろの処女を・・・。(ぉ
>>240、245
ありがとうございます。暇なときに書きます。
>>246
(・∀・)イイ!
どっかにネギが犯されてる画像ないかな〜。
すいませんショタオタで。
2513917:03/04/05 17:15 ID:/nDz6Gl1
初めて書いてみた。
お目汚しスマソ。頑張りたいので(ぉ)いろいろ意見キボンヌ。


「Negi's penis is .....out..」
いきなりが授業中ネギ君はぶったおれてしまいました。
疲れが祟ったのでしょう。
さて、ネギ君を床に寝かせ、とりあえず保健室に連れて行こう、って話になりました。
しかし、そこで問題が起きたのです。
252checker:03/04/05 17:15 ID:/nDz6Gl1
…誰が連れて行くか。
これは結構重要な問題です。
普通にに考えれば保健委員さんですが委員長が言うことを聞きません。
委員長さんは自分が連れて行くと、言って聞かないのです。
「委員長たるもの先生のサポートをしなければいけませんのですよ。」
しかし、そんなことは明日菜さんが許しません。
「何が委員長よーこのショタコンー」
明日菜さんがそう言うとここがチャンスとばかりに後ろから無責任な煽りが聞こえてきます。
普段ならカーっと喧嘩が起こるのでしょうが、今日の委員長はなんだか余裕しゃくしゃくデス。
「ふっ、ならば…どっちがよいかネギ先生に決めてもらいましょう」
「は?何?ネギ坊主はこうやって気を失ってるんじゃない…」
253エロ開始?:03/04/05 17:16 ID:/nDz6Gl1
-------ごめん、やっとエロ開始------

「だから、こうするのですわ…。」
委員長は、ネギ君のズボンの社会の窓を開けます。
さて、疲れているときほどマラというものはたつものです。
9歳の癖にして過労なネギ君はぴんぴんでした。
「精液を先に出したほうが…連れて行くというのはいかがでしょう?」
「ちょ、いいんちょっ…!」

言うが早いか委員長はネギ君のものを握り締めました。
さっきまでの無責任な煽りは沈黙へと変わっています。
「ふふ…ネギ先生…こんなに大きくなってしまって…」
委員長さんはネギ君のものを撫ではじめました。
委員長さん(ショタ)は剥けてないルーズなネギティンポをとてもいとおしく感じたらしく
ほっぺにぐりぐりーと擦り付けてしまいました。
「ああっ、先生可愛いですわ…」
254checker:03/04/05 17:16 ID:/nDz6Gl1
そして、ネギ先生のティンポを口に含もうとしたとき明日菜さんが叫びました。
「ちょ、ちょと待ちなさいよ委員長!」
凶暴な明日菜さんは委員長の頭をぽかりと殴り、何故かネギティンポを確保してしまいました。
さてさて、委員長のときは静かだったクラスメイトが明日菜さんがティンポを持つと思い出したように煽り始めます。でも、明日菜さんは拒否モード。

「あ、あたしには高…うっ」
「ささっと、しーやー」木乃香さんが明日菜さんの頭を掴んでネギティンポを無理やり含ませましたのです。
「ふぁたにぁた…ぅあぅああ…(私には高畑先生がぁ・・・」
必死に抵抗する明日菜さん、これが委員長なら殴り飛ばしてるところですが
木乃香さんだと、そうはいきません。
叫ぶ為に動かす舌がネギ君のティンポ(包茎)を刺激します。
255checker:03/04/05 17:17 ID:/nDz6Gl1
「ほら、ほら、ちんちんだけやなくて…たまたまのほうも」
木乃香さんは器用に明日菜さんの頭を右手で押さえつけ、左手で明日菜さんの左手をネギたま(お好み焼きじゃないYO!)に誘導させました。
ギャラリーはまたまた水を打ったように静かになっています。
何故ならみんなの視線はネギ君のティンポに釘つけ。
おやおや、そろそろオナーニーを始める生徒も出てきたみたいです。
聞こえてくるものは学生の甘い吐息と明日菜さんの声と、くちゅくちゅとした音です。

「もーこりゃ、我慢できへんわ…」
木乃香さんは明日菜さんとネギティンポ(包茎)を無理やり離しました。
それと同時に木乃香さんはネギティンポ被り付きました。
「はふはふ…くちゃ…くちゅ…」
そんな独善行為を引き金としてみんながネギ君に張り付きます。
ネギ君の手を足をおへそをティンポをアナルを嘗め回すたくさんの生徒さん。
「ネギ君…気持ちいい?」
256checker/sage忘れてた…:03/04/05 17:17 ID:/nDz6Gl1
「へ…あっ、皆さん何をしているのですか!」
ついにネギ君が目を覚ましました。
「あっ、ネギ君…キスしよ…?」
ちゅっ、ちゅっ。
叫ぼうとしたところをまきたんにキスでふさがれてしまいました。
「…ぷはあ、そ・・・そうじゃなくて!」
ネギ君はなんとかまきたんと自分の顔を離し叫びます。
「何か、きそうなんです!」
257checker:03/04/05 17:18 ID:/nDz6Gl1
おやおや、そろそろネギ君イきそうなのでしょうか。
ぴくぴくしてます。
「そろそろ出るみたいですわ!最後の一撃を加えたものがネギ先生をお送りできるのです!」
「えっ、どういうことですかー!」
いつのまにか復活した委員長がティンポぴくぴくに気づき叫びます。
全員がさり気なく首を縦に振ったのは秘密です。
おや、明日菜さんも必死にネギティンポに被りついています。
さあ、みんなで一気にラストスパートです
ネギ君も喘ぎ声しか出せません。
(お姉ちゃんに…こんなこと駄目だって言われてるのにっ)
ネギ君もう駄目ですか、もう駄目ですか。
「あああっ…」
ネギたんはいきました。それは事実です。
「ネギ君がゐったー!!…あれ?」
「あっれーネギ坊主、もしかして…」

そうです、ネギ君は…
「うわーん、僕まだ射精できないんです…」
そうです、ネギ君は9歳だったのでまだ射精能力がなかったのでした。
めでたくなし、めでたくなし。
258checker:03/04/05 17:20 ID:/nDz6Gl1
なんか長いくせにエロ少なくてごめん。
本当はもっと、乱交させたかったんだけど
むりだた…
文章ってのは難しいものですね。。。。
259名無しさん@ピンキー:03/04/05 17:35 ID:3P1fxiPn
>>251-258
まぁ、乙だな。
260名無しさん@ピンキー:03/04/05 17:50 ID:HBSi08pF
>>258
がんばったな
261名無しさん@ピンキー:03/04/05 20:10 ID:hEyXse75
ふたなりでなければ萌えるんだが 
262名無しさん@ピンキー:03/04/05 21:59 ID:7ogUNCEe
★2日間は無料です★
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=yasuko
263misoaji:03/04/05 23:42 ID:iO2zDAHN
そういって木乃香は笑った
その笑顔を見るとネギはなんだか不思議な気持ちになった、心の奥があったかくなり、ドキドキ
する。
もっとこの笑顔を見ていたい、もっとこの暖かさに触れていたい、その気持ちはなんなのか解ら
なかったけど、それはどこか心地よかった。
「あ、あの、それで昨日のことなんですけど、やっぱり僕よくわかりませんでした、申し出は
嬉しかったんですけど、正直どうしていいか」
「ネギ君はどうしたいん?」
「えっ!?」
「大事なのはネギ君本人が『どうするか』じゃなくて『どうしたい』のかってことや、一番大切
なことは自分の『気持ち』なんよ、うちはネギ君の支えになりたい言うたけど、これはうちの『
気持ち』や、『理屈』やなくてな」
「あっ…」
疑問は氷解した。
(僕は勘違いしていた。木乃香さんの申し出に対して『どう返していいのか』ばかり考えて、自
分は『どうしたいのか』をまったく考慮に入れてなかった、木乃香さんの申し出に嬉しさは感じ
ていながらも、自分の気持ちを考えの中から抜いてしまっているんだから、答えは見つかるはず
がなかったんだ)
しかし間違いには気づいても、木乃香の申し出そのものに対しては、ネギはまだ答えを見つけら
れなかった。
「いそがんでもええよ、一番大事なのはネギ君本人の気持ちや、無理せんといてな」
木乃香はネギの苦悩を察してか、そう言ってくれた。
姉の代わりになりたいという気持ちを正直に打ち明けながらも、それを押し付けずに自分に選択
を任せてくれる木乃香の気遣いを、ネギは嬉しく思った。
「ご馳走様」
「ごちそうさまでした」
そうしているうちに朝食も終わり、木乃香は後片付けの準備のため台所に向かう。
「あっ、ボクも手伝いますよ」
そう言って、木乃香に続いて台所に入ったとき、ネギは敷いてあったキッチンマットで足をすべ
らせバランスを崩した。
264misoaji:03/04/05 23:45 ID:iO2zDAHN
「うわっ!!」
「ネギ君!」
とっさに手をのばし助けようとする木乃香だったが、育ち盛りの子供の体は思ったよりも重く、
引っ張りきれなかった木乃香は、一緒に転んで倒れこんでしまった。
「いったー、ネギ君大丈夫?頭打ったりしてへんか?」
「は、はい、なんともないです、ありがと−−−−−−−」
見上げたすぐ目の前に、木乃香の顔があった。
ドキン
さきほど以上に自分の中の不思議な気持ちが大きくなる、密着した互いの体を体温が行き来し、
心臓は早鐘の様に鳴り、なんだか胸の奥がきゅっとなった。
−−−−ああ、そうか−−−−−−僕はこの女性を−−−−−−−好きになってしまったんだ。
『like』か『LOVE』かはまだ判らない、でも、彼の中で迷っていた答えは出た。
「ネギ君?」
ふと見上げると、先に起き上がった木乃香が、立ち上がろうとしないネギに、心配そうに手を差
し伸べている。
「木乃香さん…」
「なに?」
「あ……何でもないです、ちょっとボーッとしてました」
「アハハ、変なネギ君やな、じゃあ片付けの手伝いたのむわ」
二人は台所に入り、木乃香が食器を洗い、ネギが拭いて片付ける分担作業で茶碗洗いを始めた。
二人でやると作業も速い、もともと少ない食器は五分程度で片付け終わった。
「これでおわりっと」
最後の皿を棚に戻し、ネギの仕事は終わった。
木乃香さんの方は、と見ると、フンフンと鼻歌交じりに、最後のまな板を洗っているところだった
背中では蝶結びにしたピンク色のエプロンの紐が、リズムに乗ってひらひらとゆれている。
「………………」
ネギは木乃香に近づくと、そのまま背中にそっと抱きついた。
「ん?どうしたんネギ君」
「突然ごめんなさい、木乃香さん。…でも、そのまま聞いてもらえませんか?」
265misoaji:03/04/05 23:52 ID:iO2zDAHN
身長差のせいで、自分の背中から聞こえる声に、木乃香は答えた。
「ええよ、言ってみい」
「昨日、木乃香さんが僕に言ったこと、あれ、答えが出ました。」
「そっか、それでどないした?」
「僕、本当は甘えん坊なんです」
「−−?、ええやん、そんなの」
「意気地なしなところもあるし」
「かわいいもんや」
木乃香は、ネギが何をこれから言おうとしているか解った。
「ごねて暴れるかも知れません」
「そん時は、ウチがしからなあかんな」
ネギの木乃香に抱きついている手に力が入る
「木乃香さん、ボクの−−−−−−」
そこでネギはちょっと間をおき、
「ボクの大事な人に、なってもらえますか?」
しっかりとした言葉で、自分の『気持ち』を伝えた。
木乃香はゆっくりと振り向いて、少年の目線の高さにまで顔を下げ、そして−−−−−−−
「もちろん、ええよ」
太陽のような満面の笑みを浮かべ、そう答えた。
その笑顔を見たとき、ネギは胸がまたドキドキと高鳴るのを感じた、自分がこんな気持ちになる
なんてぜんぜん知らなかった、この鼓動が聞こえたらどうしよう?そう思うとますます胸の鼓動
が早くなった。
あったかくて、恥ずかしくて、どこかこそばゆいような変な感じ、でも嫌じゃなくて、なんだか
嬉しい気分だった。
「じゃあネギ君にウチからのお願いや」
「はい、なんですか?」
「ネギ君は、ウチの事『お姉ちゃん』てよんでな」
「え、『木乃香さん』じゃあだめですか……」
「だめや」
きっぱりと断言されてしまう。
266名無しさん@ピンキー:03/04/07 19:48 ID:CoznPhaT
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
267名無しさん@ピンキー:03/04/09 22:23 ID:8Xe/vg+R
高畑先生とアスナタソの絡みもキボンヌ・・・していいかな
268名無しさん@ピンキー:03/04/09 22:51 ID:cIh3dNFu
のどかとネギのマタ−リなSEXをオネガイしまつ(;´д`)
269名無しさん@ピンキー:03/04/10 00:17 ID:VOrJNMeh
しずな先生は人気ないんですか…
270名無しさん@ピンキー:03/04/10 00:57 ID:S5opzDXi
>>268

只今準備中
仕事が一段落したら書きまつ(;´∀`)
271名無しさん@ピンキー:03/04/10 01:01 ID:My5jl7TC
>>270
漏れも準備しようと思ったんですが、設定が辛そうなのでお任せしますw
頑張ってください(*´д`) 期待して待ってます。
272名無しさん@ピンキー:03/04/10 11:38 ID:EAAHJnzl
ふと思ったが
ネギはイギリス人なんだから割礼ずみなんじゃないのか?


273名無しさん@ピンキー:03/04/10 12:15 ID:Yg/3uZsP


こんなに可愛い子が?!
マジでアナルまでまる見えの過激グラビア(うんち、おしっこあり)
http://www.prettyhips.net/yukari/
274食人族:03/04/11 00:45 ID:yLKYRgNG
「あぁっ・・・先生・・・先生!」
「宮崎さん、や、やめてぇ!」

放課後の図書室。
長机の上に仰向けに押さえつけられ、ワイシャツの前をはだけさせられたネギくんは、今まさに・・・。
宮崎のどかに、レイプされようとしていた。
のどかの図書室探検部仲間である早乙女ハルナ、綾瀬夕映が、バンザイの形に広げさせたネギくんの両手を押さえつけている。
そして、ネギくんの頭上では・・・。

「本屋ちゃん、ジラされ続けてサカっちまった・・・。ネギ君、覚悟しいやー」

ニヤニヤ笑いながら、近衛このかが、見下ろしていた。
宮崎さんは、ハァハァ息を荒げながら、前髪の奥に隠れた瞳を潤ませる。

「先生・・・こんなに小さな乳首、固くして・・・」
「ひっ!」

宮崎さんは、ゆっくりネギくんのシャツをたくしあげ、薄い胸板を露にする。
二時間ほど、ハルナたちにシャツの布地越しにイジられ続けたネギ君の乳首。
ビンビンに勃起し、敏感になった乳首は、外気に触れてフルフルと震えていた。

「先生の乳首、立ってるー」
「やだぁ、男の子なのにー」

教え子たちにはやしたてられ、ネギ君は恥ずかしさで死にそうだった。

宮崎さんは、シュルッ、と制服のタイをほどくと、ネギ君におおいかぶさるように両膝をついた。
275食人族:03/04/11 00:47 ID:yLKYRgNG
「み、宮崎さん?」

そのまま、宮崎さんはネギ君の股間に顔を近づける。
ズボンの上から・・・。盛り上がったネギ君の股間を両ヒジで挟むと、宮崎さんは、両手の指で彼の乳首をクリクリ嬲りはじめた。

「は、はぁぁぁぁん!」

両乳首とチ○ポを同時にいじられる快感に、ネギ君はバネ仕掛けの人形のように身をよじらせる。
ハルナと夕映は、あわててネギ君を押さえている手に力をこめた。

「チ○ポと乳首の同時責めやー」
「のどか、すごーい」

級友たちの囃し立てる声を背に。
宮崎さんは、無言でネギ君の乳首をいじり続けた。
もちろん、その間もペニスは、宮崎さんの両ヒジに挟まれ、クネクネと揉まれ続ける。

「う・・くぅ・・・くふぅ・・・。あん、あぁん!」

ネギ君の口から漏れるあえぎ声が大きくなっていく。
ズボンの下のペニスは、ビンビンに勃起して爆発寸前だった。
276食人族:03/04/11 00:48 ID:yLKYRgNG
ズボンの下のペニスは、ビンビンに勃起して爆発寸前だった。
溢れ出たガマン汁が、ズボンの布地にまで染み出ている。
このか達は、息を飲んでネギ君を弄ぶ宮崎さんを見つめていた。

「あっ、あっ、だめ!出る!出ちゃうぅうう!」

その瞬間。宮崎さんは指の動きを止め、乾いた声で呟いた。

「先生・・・」

荒い息をつきながら・・・。ネギ君が固く閉ざしていた目を開ける。

「私でオナニー、してくれました?」

その場にいた全員が、耳を疑った。
ネギ君は、涙声で呟いた。

「し・・・してません・・・」

その瞬間・・・。
宮崎さんはネギ君の股間に手をつっこみ、ズボンの上から睾丸をグッ、と鷲掴みにした。

「ひぎぃいい!」
「じゃぁ、誰でオナニーしたんですか!?」

グググ・・・と少しづつ閉じられていく宮崎さんの掌の中で・・・。グリグリと二つの睾丸がこすれあった。
277食人族:03/04/11 00:49 ID:yLKYRgNG
うつろな目のまま、宮崎さんは呟いた。

「あたし・・・。先生の初めてに・・・。初めてのオナニーに使って欲しかったのに・・・」

つ・・・潰れる・・・・
激痛と恐怖に、ネギ君は思わず叫んでいた。

「ア、アスナさんです!アスナさんでオナニーしました!許してぇ!」

その瞬間、宮崎さんは・・・。
股間を握り締めていた手を離すと、ズボンのチャックを引き下ろした。

「あかん!本屋ちゃんネギ君のタマを潰す気や!」

このか達が、止めるより早く・・・。
宮崎さんはネギ君のズボンの中に指を突っ込み、ちぢこまってしまったペニスをシゴキたてた。

「う、うわぁぁぁああん!」

射精寸前の状態から睾丸潰しの激痛で一気に萎えさせられ、さらに急速にシゴかれたネギ君のペニスは・・・。
再勃起する間もなく、人生二回目の射精をしていた。

びゅるっ、びゅるっ、びゅっ!

「あ、ああぁ・・・」

ネギ君のズボンの中で。自分の手の中に精が迸る熱い感触を感じながら。
宮崎さんも、ネギ君の体に股間をこすりつけ、イッてしまった。
278食人族:03/04/11 00:50 ID:yLKYRgNG
「うっ・・・うぅ・・・。くぅ・・・」

激痛にも近い強制射精の快感に、むせびなくネギ君。
宮崎さんは、そんなネギ君のズボンの中に右手を突っ込んだまま・・・。
彼の体の上に、バタリ、と倒れこんだ。
今まで、宮崎さんが座っていたネギ君のフトモモは、彼女の愛液でグショグショだった。

★     ★      ★
帰宅したネギくんは、ドサッ、とベッドの上に倒れこんだ。

「今日は・・・。疲れたよ・・・」

あの後・・・。このか達は、放心状態になった宮崎さんを抱えて図書館から去り、ネギ君は解放された。
宮崎さん・・・。
強制射精の瞬間・・・。
宮崎さんの前髪に隠れている瞳が、ネギ君を見つめていた・・・。
思い出すと・・・。嬲られ続けた乳首がズキン、と痛んだ。

「うっ・・・」

腫れあがった乳首を、いたわるように。
そっ、とさすっていたネギ君は、いつのまにか・・・。
ベッドの上に置いた枕に、馬乗りになり・・・。
自分で両乳首をまさぐりながら、サカリのついた犬のように腰を動かし、枕に股間をこすりつけていた。

「どうしよう・・・。ボク、男の子のオナニーを覚える前に・・・女の子のオナニーでしか、イケない体にされちゃった・・・」

つづく
279名無しさん@ピンキー:03/04/11 00:51 ID:M5aSlzGc
食人族さん…あいかわらず最高な仕事ですね
リアルタイムで見せていただきマスタ
この加速していく変態感がたまらない!w
280名無しさん@ピンキー:03/04/11 00:58 ID:A6d6uzTY

食人族様久々に             | ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|\
                       |      ||      |\|
                  | ̄ ̄ ̄     ||      ̄ ̄ ̄|\
                  |   .○ヽ   ||   / ○    .|\|
    ┏┓    ┏━━┓    |____.  ヽ---||---/ ..___|\|               ┏━┓
┏━┛┗━┓┃┏┓┃    \\\|   ヽ  ||  /  |\\\\.|               ┃  ┃
┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏━   ̄ ̄l   ヽ ||. /   .|\| ̄ ̄ ̄ .━━━━━━┓┃  ┃
┏━┛┗━┓┃┏┓┃┃  | ̄ ̄ ̄     ヽ||/    || ̄ ̄ ̄|\.           ┃┃  ┃
┗━┓┏━┛┗┛┃┃┗━|           ||     .||      |\|━━━━━━┛┗━┛
    ┃┃        ┃┃    |___     ||     .||      |\|             ┏━┓
    ┗┛        ┗┛   \\\|      ||            |\|             ┗━┛
                    ̄ ̄|      ||            |\|
                       |___||______,,|\|
                      \\\ \\\\\\\\|
                         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
281名無しさん@ピンキー:03/04/11 18:25 ID:pipihN/Y
楽しませていただきました。
食人族さんは神!
282名無しさん@ピンキー:03/04/13 22:27 ID:Wj6jAC5N
>>278
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
283270 ◆O/UZZY.mgg :03/04/15 01:06 ID:WJs8XhRx
第一話

「ネギせんせい……ネギせんせい……。」

夜空が仄かに紫になる頃、神楽坂明日菜がそろそろ新聞配達に出かけるくらいの時間…
中等部2−A27番、「本屋」の愛称でクラスの知恵袋として親しまれている 宮崎のどか は、
一人ベッドの中で、 担任・ネギ=スプリングフィールド をオカズに、
自慰に耽っていた…………。

――着任当日に転落した自分を助けたネギ――
――親友に曝け出された素顔を見てしまったネギ――
――転んだドサクサに自分のぱんつを見てしまったネギ――
――ドッヂ勝負で崩れかけたクラスの士気を取り戻させたネギ――
――明日菜さえも陥落させた魔球を彼女を庇いながら受け止めたネギ――

気が付いたら、彼が自分の心に住み着いていた…
自分より、5歳も年下、しかも本来ならば「小学生」である年齢にも関わらず。
願わくば、従弟としても、実弟としてでもいいから、彼を欲しいと思った。
しかし現実は、彼は バカレッド・明日菜 と 学園長の孫娘・近衛木乃香 の部屋に住まい、
クラス内でも、 委員長・雪広あやか と バカピンク・佐々木まき絵 を中心とした大半が猛烈な攻勢を仕掛けている。
そして自分は、異性を目の前にすると不慣れな所為か緊張で身がいつも以上に竦んでしまう性質…。

(はぁ……一歩前に踏み出せない、自分が悔しいです………んっ!!)

自分の性質が因して近くに居るのに遠くの存在になっている少年教師に思いを馳せつつ、
のどかは自分の両手の動きを激しくシフトした…。

パジャマの上は前をはだけさせ、下はぱんつごと膝まで下ろしている状態。
声をなるべく殺す為、パジャマの上の一部を噛んでいる。
左手は、まだ膨らみ始めたばかりの薄い胸を指の股で乳首を挟みながら揉みしだき、
右手は、腕が攣るんじゃないかというほど指を深く長く入れ、激しく出し入れしたり自在に曲げたりしている。
284 ◆O/UZZY.mgg :03/04/15 01:08 ID:WJs8XhRx
(はぁ……ネギせんせいに触れたい・触れられたい・味わいたい・味わわれたい………くうっ!)

彼は、私をどのように扱うか、逆に、私は彼をどう扱うかを頭に描き、そして結果どうなるかを
頭の中でシミュレートして、更に感情を昂らせながら左右の手を更に激しく、
そして秘部に指をもう一本挿入し、狂おしく蠢かせた…。

(ああっ、ネギせんせいの唇が…舌が…指が…そして、おち○ちんが…
 だ、駄目っ、そこは……えっ、そ、そんな事まで………あっ駄目、もっと、もっと――――――――――)


「 ネ ギ せ ん せ ――――――――――――――――――――!!!!!!!!!! 」

轡代わりのパジャマの生地を無意識の内に放し、想い人の名を叫びながら、のどかは絶頂に達した。
全身は弓なりになりながら痙攣し、小さな口からはみっともなく唾液を垂らし、秘部からは勢い良く愛液が飛ぶ「潮吹き」を行い乍ら…。

「はぁはぁ……また……空想で済ませてしまったです……もう止めたいのに……現実でしたいのに……」

水仕事後のように愛液でずぶ濡れ、少しふやけた右手と、乱れた着衣に目をやりながら、
余韻に浸りつつ後悔の念に苛まれていた。その時…。

「喪前毎度毎度雄叫び上げながら盛ってんじゃねぇぞ、ゴルァ!」
「ひぃっ!?」

同室の図書館探検部トリオの一人、 セクシー同人女・早乙女ハルナ が、
不機嫌の絶頂とも言える普段では発しないガラの悪い言葉でのどかに怒っていた。
285 ◆O/UZZY.mgg :03/04/15 01:11 ID:WJs8XhRx
「は、ハルナさん、なんか、言葉が千雨さんみたいですごく怖いですー。」
「千雨みたいな口調で怒りたくなるわよ。いくら旧知の仲ののどかとはいえ。
 こう、ここ毎日ネギ先生の名前叫んで盛っているとさ。…怒る以前に恥ずかしいし。
 …まぁ、オナニーをするなとは言わないけど、もうちょっと考えて欲しいな。
 …絶叫の事だけでなく、ネギ先生に対する想いについても…………………ね?」
「ギクッ……えっ!?」
「ギクッ、って、何を今更。ネギ先生の前での態度は勿論だけど、
 わざわざオナニーのネタに使う程だもん、分からない訳ないわよ。」
「………………。」

なるべく友人の前でもあからさまに感付かれないようにしようとしておきながら、自らのミスで
周り…この時点では同室の目の前の友人に見事に心の内がバレてしまい、今更乍らのどかは顔を赤らめる。

「しかし…ついこの間までは男の人の前では何もせずに逃げ出すような娘だったのに。
 生きているうちはどんな出会いがあるかわからない、一期一会とはよく言ったものねー。」
「もう、以前の私じゃないですー。」
「でもさ、面と向かえるようになったところで、碌に触れ合えず、
 心の殻の中で理想像描いて自慰に耽っているだけじゃ、そのまんまよ。…まぁ、私も人に言えた義理じゃないけどね。」
「はい………………。」
「ま、ここは友人の一人として、役に立つかどうかわからないけど、助け舟出してあげる。
 ネギ先生ねぇ、アスナがバイト行く頃にはもう起きていて、そこで朝の準備したり、時折アスナの付き添いしているそうよ。
 普通ならみんな寝ているその間の数時間が、誰にも邪魔されずにネギ先生を独占できる時間、ということになるわね。
 これは相部屋のこのかの情報だから、もしその時にこのかが起きている場合は運が悪いと思って諦めるしかないけどね…。」
「早朝の出かける前の…数時間………………。」
286 ◆O/UZZY.mgg :03/04/15 01:12 ID:WJs8XhRx
「その時間に、オナニー我慢して準備して、授業の解らない所訊くのを装って近づいて、今後に上手く繋げていくって寸法よ。」
「…お、お、オナニーは余計です……。」
「その作戦、やってみる自信、ある?あるんだったら、困ったときには助け舟を出し、邪魔なときには退くなど、協力するわ。」
「………………わ、私、やってみます!」

普段の癖である両腕を胸の前にかざすスタイルのまま、小さな拳を強く握り締めて、のどかはハルナの提案を呑んだ。

「おっ、中々強い返事ねー。まぁ、今日は時間が押し迫っているから、明日から早速実行ね!」
「…はい!」

(しっかし、見ていて危なっかしかっただけののどかが、一丁前に恋煩いか……
 しかも、私なんかよりもずっと強い想い抱いちゃって……少しだけ悔しいかな?ま、とりあえず、見守ってみますか!)

心の中で負けを納得しつつ、手のかかる妹のようなのどかを応援しようと心に決めたハルナだった。


第一話終
287 ◆O/UZZY.mgg :03/04/15 01:18 ID:WJs8XhRx





さて、その頃、もう一人の相方、 バカブラック・綾瀬夕映 はというと……

「………………のどか、声大きすぎ、イッテヨチ………………
 私も、のどかの為にバカレンジャーとしてやるべき事をしておきましょう………………Zzz」

寝ながらにして状況を把握していたようです。流石は抜群の切れを持つ頭を持ちながらバカレンジャーの看板を背負う参謀格(藁)


今度こそ第一話終





ども、>>270でのどか×ネギやったると逝った香具師でつ。
残業地獄をのどかタソの照れ顔を燃料に乗り切り、暇になったので予告どおりうpしてみました。
神がうようよいるこの場に妄想晒すのは初なのですが、なんとか形にする事が出来ました。
ちょっととりとめないかな……と思ったので、第二話以降はそこに気をつけながら纏めようと思います。
それでは。
288名無しさん@ピンキー:03/04/15 02:07 ID:CjCTn/iT
◆O/UZZY.mgg 様、お疲れ様であります。

激しくハァハァであります。是非続きを。本屋がネギ君とあんなことや
こんなことをする様を激しく読み鯛であります。

頑張ってください。
289名無しさん@ピンキー:03/04/15 09:07 ID:r+jNyghK
>なんか、言葉が千雨さんみたいですごく怖いですー。
激しくワロタ。
もしほんとに千雨が2ちゃんねらーだったら赤松を尊敬するよ。
290名無しさん@ピンキー:03/04/15 09:47 ID:lfHg5ca2
>>283-287
激しく(・∀・)イイ!!!!のどかに萌えました。
291名無しさん@ピンキー:03/04/15 16:08 ID:E08HavfL
グッジョブ!!(・∀・)
あんた、禿しく最高だ!
ちなみにネギ萌えスレで暴言吐いてた>>25は漏れだ。
こんなに素晴らしいものだとは…

正直、スマンかった。仕事、おつかれ。
292名無しさん@ピンキー:03/04/16 01:41 ID:WN559eQ4
>>270
ぐあ!しまった!
ボキも『ネギセンセの事を妄想しながら、ヒトリでイジリイジリないいんちょ』SSを
あげようと半ばまで書いたトコロだったのに、先を越されたヨ!

しかも270さんの方がエロくて上手いワナw
293名無しさん@ピンキー:03/04/16 02:07 ID:hDcSoviS
> ◆O/UZZY.mgg


(・∀・)イイ!!
294名無しさん@ピンキー:03/04/16 02:09 ID:htCqZcZK
295レーザースライサー:03/04/17 01:25 ID:oonpKY+A
ネギ君は僕のものだ!


……ヒトリジメは良くないね、うんうん。と言うことで、ふたなりネギ受けもっとおくれ。
296 ◆O/UZZY.mgg :03/04/17 02:44 ID:XYCQ/isT
うわ、叩かれ覚悟で貼ったら…正直、ビクーリしますた(;´Д⊂
皆様ありがdございます。

>>291

   ||        
   ||           (`
  ☆スパンッ     '´  ̄ ヽ 
 ∧||∧       |!|((从))〉  /
(  ⌒ ヽ       '(||" ヮ"リ /  気にはしてません逝きて下さいですー
 ∪  ノ←>>291  (`二⊃X
  ∪∪       ( ヽ/
            ノ>ノ
           UU

>>292

いやいや、是非ともいいんちょ自慰SSを見てみたいものです。
ヤパーリ、ネギたん思う最中に明日菜に対する苛立ちが出てきたりするのですか?(^_^;


取り敢えず、第二話出来ますた。
今回はエロはありません。そのかわり、ネギたんの心がのどかたんに靡くきっかけを書いてみますた。
辻褄合わせなくいきなり、も何なので。前よりは短いと思いますがそれゆえまだ長いかもしれません。
うpしたら時間が時間なのですぐ寝床に逝きます。それでわ。
297 ◆O/UZZY.mgg :03/04/17 02:48 ID:XYCQ/isT
第二話

きーんこーんかーんこーん………………



早春の晴れた昼下がり、燃料を美味しく補充出来て、それこそ隙あらば爆睡を決めたくなるような環境下、
中等部2−A組では、ちょっと…いや、「かなり」珍しい事態が発生していた。

「く――――――……っ!!……んん……く――――――……」

(あれ?今日の本屋ちゃん、なんか壊れたロボットみたい……どっかおかしいのかな?)
(あら……流石ののどかさんが居眠り……明日はスキー日和かしら……。)
(アイヤー!本屋の意識が飛んでしまっているアル!これじゃ後で何も聞けないアルよ…。)

クラスメイトは目を疑っていた。あののどかが、授業中に意識が飛んでしまっている事に!
原因は、本人と、気心知れた探検部トリオの後2人ぐらいしか知る由がない。
中学生の身で、全身全霊を込めた自慰を夜毎行っていればツケが何処かに来るのは当然であろう。
もちろん、その異常事態に、この少年も気づいていた。

(宮崎さんが居眠りなんて……それでも机に突っ伏そうとしないようにしてる……
 もう見ていられない状態だ……よし、ここは指名する風にして起こして注意を促しておこう。)
「それじゃあ、ここの所の訳を、えーっと、宮崎さんお願いします。」
「――――――っえ!?あ、は、はいっ……あっ」
(あ!宮崎さん危ないっ!!!!)

ネギの指名に現実に戻されたのどかは、何とか最低限の体裁はとろうと朦朧とした意識で必死で立ち上がろうとした。
が、立つ勢いが良すぎたか、追い討ちをかける様にのどかの頭を立眩みが襲いかかったのである。
SF映画の廃ビルのように静かに倒れて落ちようとしたその時……。
298 ◆O/UZZY.mgg :03/04/17 02:52 ID:XYCQ/isT


ぱっか――――――ん!!!!


踏み台が黒板側の壁に叩きつけられて破壊された音と同時に

冷たい床にキスをしそうになったのどかは

ネギの両腕の中に落ちていた

クラス全員が

目前に起きたもう一つの珍事に

目を丸くした


「……宮崎さん、宮崎さんっ!」
「あ!!……せんせい……ご、ごめんなさいです……。」

再度現実に戻り、自分の置かれた状況を把握したのどかは、顔を赤らめつつ、力なく立ち上がり席に戻った。
だが、教室の中は水を打ったような静けさが覆っていた…。
通常のこのクラスなら、このシチュエーションで「お姫様抱っこだー」という感じで囃し立てているであろう。
しかし、普段居眠りしない才媛が死んだようになっていた事、幼さゆえの華奢な感じの教師が驚異的な頼もしさを見せた事、
この二つの異常事態によって、鮮やかなまでの救援劇は沈黙に包まれてしまっていた…。

「宮崎さん。どこか体の調子がおかしいのですか?だとしたら、あまり無理をなさらないでください……。」
「す、すいません………………。」
「取り敢えず、保健室で休んで様子を見たほうがいいでしょう。
 保険委員のえー、 和泉亜子 さん。宮崎さんを連れて行ってあげて下さいませんか。」
「あ、はい!」
299 ◆O/UZZY.mgg :03/04/17 02:53 ID:XYCQ/isT
のどかに肩を貸し、ゆっくりと保健室に向かう亜子。
それを見送りながら、取り敢えず平静を装い授業を再開するネギ。

「えーと、ちょっとハプニングが起きてしまいましたが、授業を再開します。
 今出て行った宮崎さんと和泉さんの為に誰か後でノートを見せてあげてください。」

(しかし……僕自身も不思議だ。宮崎さんが倒れると思った途端に魔法力かなり強めて飛び出すなんて……。
 なんだろう、その時起こった感情は……熱いような……それでいて切ないような……………………………。
 それにしても、アスナさんやバカレンジャーの皆より会う時間は短いのに、宮崎さんとは何かと縁があるような。)

どうやら、ネギ君にも変化が現れたみたいです。それでも、他の皆に弊害が出ないように普段どおりに教鞭を振るっています。

(今回は少し無理しちゃったかな、少し肩が痛いや。しかし、やっぱり柔らかかったなぁ、
 宮崎さんの体……それに、ちょっといいにおいしてたし。て、おっとっと。何を考えているんだネギ=スプリングフィールド!)

…こらこら、聖職者に相応しくない教鞭を振るうのはいけませんよ。でも気づいたようで、何とか収め様としているようです。


第二話終
300 ◆O/UZZY.mgg :03/04/17 02:59 ID:XYCQ/isT
>>298

× 保険委員
○ 保健委員

やっぱ丑三つ時に書くもんじゃねぇやヽ(`Д´)ノ
301山崎渉:03/04/17 12:14 ID:TKWjnpQP
(^^)
302名無しさん@ピンキー:03/04/17 13:14 ID:qSg6/UzD
◆O/UZZY.mgg様
キタ――――――――――(・∀・)――――――――――!!!
ネギカコイイ! そして授業が終わったら保健室に様子を見に行って・・・ですか?
第三話楽しみにしてます!
303名無しさん@ピンキー:03/04/17 22:18 ID:wTUQfMeZ
>>296
うーん。そう言っていただけるなら、ネタ重複覚悟で書きかけの
委員長SSでもまとめてみようかなぁ。

とは思うのですが、

>明日菜に対する苛立ちが出てきたりするのですか?(^_^;
…展開までモロバレだしなあw
304名無しさん@ピンキー:03/04/18 21:41 ID:HiM6PXWc
このスレ(;´д`)ハァハァ
305名無しさん@ピンキー:03/04/19 02:57 ID:sYqdTieh
つーか、なんでこんなに下がってるんだw
306 ◆O/UZZY.mgg :03/04/19 05:32 ID:q4VLPugY
おはようございます。

>>305さん

何だか知らないけど、職人さんの来訪がぱったり止まっちゃったからだよー。・゚・(ノД`)・゚・。

>>47さーん、>>125さーん、食人族さーん、misoajiさーん、
皆が待っています。都合付くときでいいので来て下さーい…( ゚д゚) モレダケナノモ、ジャックシテルヨウデナンナノデ・・・

それでは気取り直してこの間の続きうpします。
>>302さん、見せ場はまだでつ(藁)
あの2人にはもっといい場所があると思うので。( ̄ー ̄)ニヤリッ
二話書いたときに「(;´ー`)。o(そういえばのどかと亜子って、一度原作でプチ対立してたっけ)」とふと思い出したので、
ちょっと珍しい、ネギたんの扱いに関する2人のやり取りを妄想(H方面ではなく)して書いてみました。
ちと「亜子たんマンセー」な方には痛いかもしれませんが、泥沼にはしないのでご容赦を。(;´Д`)
それでは、えい。
307 ◆O/UZZY.mgg :03/04/19 05:33 ID:q4VLPugY
第三話

ネギが授業を再開しだした頃、保健室では――――

「あー、なしてこんなときに先生いないかなぁ、アカンわしかし。
 それにしたって、ごっつう珍しいわ、のどかがあない見事に眠りこけるなんてなぁ。」
「亜子さん……すいませんです。授業の邪魔したみたいで。」
「別にウチに謝らんでもええねん。それよりのどか、最近、徹夜するほどのめり込んどる事、なんかしとるん?」
「いえ、特には……。というより、普通に寝ているです。」
「あるいは、何か激しい運動するようなったか……?」
「いえ……。」
「あー判った、かなり激しいオナニーとか?それもネギ先生でヤッとるとか。のどか、先生見るとき熱の入った目で見とるからなー。」

(!!!!)

(うわー、ごっつぅ判りやすい子やなぁ、ウチ冗談半分で釣っただけやのに……なーるほど、そういうことなら話は早いわ。)

亜子のトラップに見事に引っかかり、のどかは顔を耳まで赤くした。

「あー冗談や冗談。せやからそない蛸みたいに赤くならんと。別に先生にメロメロになるな言わんし。いいんちょもあーやから。」
「亜子さん……あなたは、ネギせんせいの事、本当はどう思っているのですか……?
 確か、ドッヂ決戦の元となった諍いの後、ちらっと「ちょっと情けない」と言っていたように聞こえたですが……。」
「!……そ、それは……。」

探りを入れながらおどける亜子に、淡々と、且つはっきりとした言葉でのどかは反撃を加える。
308 ◆O/UZZY.mgg :03/04/19 05:34 ID:q4VLPugY
「でもその後、何も無かったように良い感じで接していますよね……。
 確かにネギせんせいは高畑先生みたく年齢も経験も至っていません。
 結果的に、話がこじれて高畑先生が割って入ったそうですが、
 ネギせんせいも、静観しないで何とか止めようとしただけ立派です。
 そして本戦の時、皆の士気が落ちたとき、やる気を奮い立たせようと入れた檄、
 あれがなければ、私を含めてみんな瞬殺されていたでしょう……。
 まだ右も左も判らない状態でそこまで引っ張れるネギせんせいは、情けなくなんかないです。
 そして………………そう考えると、亜子さんは……ちょっと、調子が良すぎではないかとしか思えません!」
「うぅ…確かに諍いの時はちょっと……思うたけど、流石に自分もあの後
 言い過ぎちゃうか考え直したさかい。せやからそこまで言わんでも……な。」

(うわ――――――、これはウチの想像の遥か上空行っとるわ。
 のどか本気や。こない怖いのどか初めて見たわ。これが所謂愛の力つー奴か……。)

亜子、藪を突いて見事なコブラを出してしまったようである。

「のどか、ちょっと調子乗りすぎたわウチ……
 そこまで考えとると知らんと無責任な事言うたり釣ってからかったり……ほんま、堪忍な。」
「判ってもらえればいいですー。流石に今のは自分も大人気無かったし……。」
「ええてええて。しかし、そない考える根底は、やっぱり、先生の着任初日にもあったっつー、今日のような事なん?」
「………………。」

再び頬を赤く染め、亜子の問いにこくり、と首を縦に振る。

「否定はせぇへん、と。しかし、さっきの言葉だけで確証するのもなんやけど、
 意外と芯強いんやな、のどかって。それやったら……いいんちょとかまき絵とか、ライバル多いけど、上手くいくかも知れへんな。」
「い、いえ……それ程でもないですー。でもその発言、まき絵さんの前では口が裂けても…。」
「あー、酷いなぁ。確かにまき絵とは同室のよしみで
 宜しうやっとるけど、今のそれと関係無しに本心で応援したんやけどなぁ。」

口ではしょげているようだったが、亜子の顔はすぐに大笑いに移れるような緩み方を呈していた。
309 ◆O/UZZY.mgg :03/04/19 05:36 ID:q4VLPugY
「くすくす……。ご、ごめんなさいです……。」
「あはははは………………!」

信奉者と元・離反者、雨降って地固まったようだ。



「……ところで、さっきよりも顔色は良くなった様やけど、どないする?復帰するか…用心とるか。」
「一応……今日はゆっくり休んで調子戻しますー。」
「了解。荷物取りに行くときに先生と相方衆には言うておくから、大事にな。それと……健闘、祈ってるで。」
「は、はい!」
「ほんじゃ、ちょいと荷物持ってくるまで待っててやー。」

その日、のどかは、授業を早退した後、図書館島に寄って、数冊、雑誌と書物を借りて寮に戻っていった……。


第三話終
310名無しさん@ピンキー:03/04/19 05:50 ID:K6iBsZ9V
携帯でエロ画像天国
http://uraban.com
66.159.222.225 , netblock-66-159-222-225.dslextreme.com , ?
311名無しさん@ピンキー:03/04/19 07:19 ID:slIF38WD
312名無しさん@ピンキー:03/04/19 12:55 ID:Pc4/nl7t
いや−ん、いい感じです。
でも、亜子は少しイメージが違うような。
関西弁のクセに気が小さいらしいし。
313名無しさん@ピンキー:03/04/19 15:36 ID:+VF1TnGz
(・∀・)イイ!!!!
面白い!!!!
314125:03/04/20 03:17 ID:MqTH0y1p
>>306◆O/UZZY.mgg氏
いや、最後の作品はったあと、反応なかったもんで。てへ。
ごめんなさい、後日最終話書きます……。

あと、>>195を見返して、なんとなく思った事。
搾精されたミルクは、牛乳ビンに出すといいと思います。
うーん、病んでるな漏れ。
315山崎 渉:03/04/20 04:13 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
316名無しさん@ピンキー:03/04/21 08:59 ID:BMdkeHH0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
                        |   
       ____.____    |   
     |        |        |   |   
     |        | ∧_∧ |   |   
     |        |( ´∀`)つ ミ |  ∧_∧
     |        |/ ⊃  ノ |   | (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |  
317名無しさん@ピンキー:03/04/21 20:14 ID:pDXfL13R
職人さんの戻るまで保守age
318bloom:03/04/21 20:15 ID:hPi8Qc4r
319名無しさん@ピンキー:03/04/21 20:19 ID:UmhMUuok
レースクイーン
http://jracequeen.com
320名無しさん@ピンキー:03/04/21 21:04 ID:6UB/FcLj
321名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:32 ID:okHscc7K
322名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:35 ID:hhNzrb2w
神的サイト、ハケーン
http://2ch.just-go.to/
すご、ほんもんのムシュー性アニメばっか、ゴルア ダウソ(^^;)

323名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:37 ID:UmhMUuok
レースクイーン
http://jracequeen.com
324名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:41 ID:UmhMUuok
携帯でSM画像
http://i-dorei.com
325名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:41 ID:20sShLmh
「ひゃぁ、明石さん・・・・・」
「ダメ、ネギ君。裕奈って呼んで・・・・・」
事もあろうかネギは寮の医務室でバスケットユニフォーム姿の明石裕奈に押し倒される形になり、薄い胸板にたくさんの赤い印を付けられている最中だった。

なぜ、こんな状況に陥ったかというと・・・・・・

「皆さん、来週はクラス対抗のバスケット大会です!勉強では全然ダメな分、
ここで取り返さないと何にも出来ないクラスと思われてしまうのはシャクですから、絶対優勝しますわよ!」
「オ〜!」
クラス委員長である雪広あやかが壇上に立ってそう鼓舞すると、他の生徒も「そうだ〜」と言わんばかりに叫んだ。
「それでは早速練習に行きましょう!裕奈さん、宜しくお願いしますわ!」
「は〜い。」
裕奈はクラスで唯一のバスケット部員である。そんな彼女に指導者という白羽の矢が立つのは当たり前の話だった。

326名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:43 ID:20sShLmh
「本屋ちゃん、レイアップシュートを打つ時はボールを投げるんじゃなくて置いてくる感覚で打つといいのよ」
「はい〜。」
裕奈の熱心な指導の元、日を追うごとに2−Aの生徒は着実にうまくなっていった。
高校生相手にドッジボールで勝っちゃうようなずば抜けた運動能力を誇るクラスなら当たり前と言っちゃあ当たり前なのだが。
しかし、ただ1人を除いては・・・・・
「あう〜」
「だからネギ坊主!ボール持ったまま3歩歩いたら反則だって何回言わせんのよ!?」
2−Aの担任、ネギは自分の頭よりもはるかに大きいバスケットボールに悪戦苦闘し、アスナのスパルタ指導を受けていた。
実はこのクラスマッチ、担任の参加も強制されているので、ネギもこうして練習に参加しているわけだったのだが、
「はぁ〜、このままだとクラスマッチにはとても出せるもんじゃないよ。裕奈、どうしよう?」
アスナがあきれたように裕奈に嘆いた。
「大丈夫ですよ、アスナさん。魔法で何とか・・・・」
“ゴツッ!”
体育館内に鈍い音が響き渡った
「アンタってホントにバカね!魔法は極力使うなっていつも言ってるでしょ!」
「すいませ〜ん、アスナさん・・・・・・」
ネギが痛そうに頭をなでていると、その時裕奈がある事を提案した。
「うーん、じゃあネギ君だけ夜間練習ってことでどうかな?あたしがマンツーマンでコーチしてあげるから」
「えう、夜も練習ですか?」
「あっ、それはいいかも!あたしが教えるよりも裕奈がマンツーマンで教えた方がまともにはなるだろうから。」
「じゃあ、決まりね〜。ネギ君、夕食終わってから30分したあと第2体育館で練習だよ
。絶対来てね!」
「えう、あう〜」
ネギが反論する間もなく、裕奈はそう言い残すと駆け出してしまっていた。
「まっ、頑張んなさいよ。」
「あう〜」
327名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:45 ID:20sShLmh
夕食が終わってから、ネギは重い足取りで第2体育館へ向かっていた。
「ふ〜、それにしてもみんな、たかがクラスマッチでえらい張り切りようだな〜。」
そう言いながら明かりの付いた体育館のドアを開けると
「やっほ〜、ネギ君」
コートの中央にはバスケットユニフォーム姿の裕奈の姿があった。
「あっ、どうも〜。いつもの練習の時の格好と違いますね。」
裕奈は練習の時はみんなと同じジャージを着ていたのだが、何故ユニフォームなんかに着替えたのか?疑問に感じながらもネギはそう言った。
「そうなんだよ〜。みんなと練習の時でも動きやすいからこのカッコでいいんだけど、何か恥ずかしくてさ。今ならネギ君だけだから着替えてみたんだ〜。どう、似合う〜?」
バスケット部とはいえ決して身長は高くなく、きしゃな体型だが、露出の高いユニフォームから見える引き締まった二の腕や太ももが露わになっていて、その姿は間違いなく綺麗だった。
「は、はい。」
「ありがとう〜。じゃあ、さっそく始めよっか?」
328名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:48 ID:20sShLmh
こうして3日にわたる裕奈の個人レッスンのおかげで、ネギも人並みにうまくなることが出来た。
「ナイスシュート、ネギ君!だいぶうまくなったじゃん!」
「そ、そうですか?」
「ホントだよ〜。始めの頃は見てられないくらい酷かったけどさ。」
「あう、明石さんまでアスナさんと同じ事言ってヒドイです〜。」
「あはは、ゴメン〜。じゃあ、明日がいよいよ本番だしそろそろ終わりにしようか?」
「は、はい・・・・」
「ん、どうしたのネギ君。なんか元気ないよ、具合でも悪いの?」
「い、いえ。何でも無いです。」
何でも無いと言うのはウソであった。朝から昼間では授業、放課後は2−Aのみんなと練習、夜は裕奈との特訓、そしてそれが終わった後は次の日の授業の準備とほとんど寝る暇がなかったので、ネギの疲れはピークに達していた。
「そう・・・。じゃあ、片づけしよう!」
「はい・・・・・・」
そう言って、ネギが一歩踏み出した途端目の前の世界が急にぼやけ始め、ネギは体育館の床に倒れてしまった。
「ネギ君、大丈夫!?ネギく・・・だいじょ・・・・・、ネギ・・・・・・」
裕奈の呼びかけがだんだん遠くなり、ネギは意識を失ってしまった。

329名無しさん@ピンキー:03/04/21 22:51 ID:20sShLmh
裕奈がらみの話が無かったので勢いで書いてしまいましたv。
ここまでは全然エロくないですが、ここからだんだんハードになっていくので希望があれば続きを書きたいと思います。
330名無しさん@ピンキー:03/04/21 23:00 ID:rGWzrtCs
キボーヌ
331 ◆O/UZZY.mgg :03/04/21 23:38 ID:lhYZo5BR
>>325

やっと新職人キタ━━━━━━(ノД`)━━━━━━!!!!!

ぜひとも裕奈とネギとの濃厚な香具師をきぼんぬ。

>>125様(=>>314)

ん?!ふたマキマキ、まだ続きが!?
まさか遂にマキマキJr.を実戦投入でつか?ハァハァ((((;´Д`))))ブルブル
ちなみに、漏れは以前ドッペルゲンガー認定された香具師と同一人物でつ。

>牛乳ビンに出すといいと思います

その一文で、しこたま溜めたネギ油(火暴)を湯船に張って、悦に浸るしずな先生を
想像して孛力走己してしまいますた。(*´∀`)
332125:03/04/22 00:38 ID:J2ewN6/4
ふたなりマキたん最終話

「ま、まき絵さん!ほどいてください」
そう言って暴れるが、足を固定でバトンされ、体をリボンで縛られた、
ネギくんは身動きがとれません。顔を近づけめがねを外して、
まき絵は顔をのぞきこみました。
「駄目だよネギくん、最後まで責任とってもらうからね」
「責任って、まさか」
青ざめるネギくん、マキマキが何をするか、経験でわかったようです。
もう一度あばれますが、やはり身動きはとれません。そうしてるうちに、
マキマキが、自分のバトンを、お尻の谷間にあてました。
「あひ!」
思わず声をもらしちゃうネギくん、目に涙をためて、こわがってます。
落ち着かせるように、マキマキはネギくんを抱きしめました。
「大丈夫、お姉さんが優しくしてあげるから。ネギくんの後ろ、いただきま〜す」
「か、考え直しましょう!もっといい方法が!」
ずぶ!
「はぁ〜ん!」
優しくするといったのに、まき絵は一気に貫きました。しかしネギくんは、
苦しそうにせず、むしろ感じちゃってるようです。マキマキはにやりと笑います。
「やっぱりネギくん経験あるんだね……ああ……すごいきもちいい……」
幸せそうな表情を浮かべるまき絵。かわいい男の子を、犯してるとおもうと、
気が変になっちゃいそうです。対照的に、ネギくんは今にも泣きそうです。
333125:03/04/22 00:38 ID:J2ewN6/4
「あ〜ん……生徒に犯されちゃうなんて……」
しかも情けない事に、しっかり感じちゃってます。マキマキに貫かれて、
ネギくんのバトンも大きくなっていました。それを見て、まき絵は腰を動かし始めました。
「あ!あ!ま、まき絵さん、激しいです!やめて!」
「ご、ごめんネギくん!気持ちよすぎて止まらないの!」
獣のように盛る二人。喘ぎっぱなしのネギくんに、まき絵はささやきます。
「ねぇ、ネギくんって、初めてじゃないんでしょ?」
「うにゅう……お姉ちゃんにいじめられてました……」
「だからフェラチオも上手だったんだね……ああ……!」
まき絵はもう我慢の限界です。奥をぱんぱん突いています。
「ああ飛んじゃう!私飛んじゃう!」
「いや〜!中は駄目^!」
どびゅるるるる……。
ネギくんの願いもむなしく、おなかいっぱいに、精液をそそぐまき絵。
同時にネギも射精してしまいました。
最後までだしきると、満足そうな顔で、一物を取り出しました。
「ああ……ネギくん最高だったよ……」
自分のペニスがぬるぬるなのも忘れて、ペニスをさすっています。
犯されて、ネギくんはすねました。
「ああん……僕は教師失格だ……」

結局マキマキのバトンは無くなりませんでしたが、
演技の前に、ネギくんが処理をするという事で、話がつきました。
(完)
334125:03/04/22 00:46 ID:J2ewN6/4
読み返すと、全然マキマキっぽくないですね……。
ショタ嫌いの方には、おすすめできない内容でした。すまん。
しかし、妄想を書く事はあったが、連載形式で小説を
書くのは初めてでした。最初がこんな内容でいいのか……。

>>325
胸をいじめられるネギ(;´Д`)ハァハァ
もうネギが受けだっていうのは、定説ですね!(爆)
>>331◆O/UZZY.mgg氏
いや!むしろその自分でしぼったミルクをネギくんが(ry

短文で、また何か書くかもしれませんが、基本的にはROMります。
みなさんがんばってください。
335名無しさん@ピンキー:03/04/22 15:03 ID:/ooImC46
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
336名無しさん@ピンキー:03/04/22 15:09 ID:e2ALe/dR
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337名無しさん@ピンキー:03/04/22 17:36 ID:38ElDOXg
>>329
ぜひ書いてください。
お願いします。このとおりです。
338 ◆O/UZZY.mgg :03/04/23 01:16 ID:JYPKfVOs
おはこんばんちわ

第四話出来上がりますた。
今回は、一つの山を動かしてみますた。

古菲「山を動かす……まさかそこまでの強力なキックを使えるアルか?」
漏れ(以降(;´Д`))「流石に君のような戦闘力は無い。その代わり、「気」を使う」
古菲「おおー!それはそれでスゴイアルよ!見せて欲しいアル!」
(;´Д`)「まぁそこで良く見ててくれ。はぁぁぁぁぁぁ…」

  イ  ソ  フ  ォ  シ  ー  ク  !!
  イソフォシーク!!
  イソフォシーク!!
  ………

古菲「おおっ、確かに身を震わすように……」ぺしっ
(;´Д`)「いてっ」ぺしぺしっ
木乃香「もー、ややわ。何年前のネタ使っとるん(^_^;」

という小ネタは置いといて、今回は、いよいよ、のどかとネギが急接近します。
そして、ネギたんの中にはっきりとした感情が芽生えます。

今回も今回とて、辻褄合わせに苦労した為、かなり長くなりました。
ので、今回は前、後編に分けて、夜と朝にうpしようと思います。
それでわ。
339 ◆O/UZZY.mgg :03/04/23 01:20 ID:JYPKfVOs
第四話

本屋轟沈事件の夜 宮崎・早乙女・綾瀬宅

「ただいまー、のどか。……あれ、もう寝てる。」
(あ、そっか。『例の作戦』の為に寝てるんだ…。)

気を遣い、なるべく音を立てないように動くハルナ。
明日の準備をしようとしていたとき、不意に、のどかが借りた本に目がいく。

(ん?医学書っぽい本に写真週刊誌のストック…何に使うんだろ…ちょっと見ちゃえ…………な、何じゃこりゃぁああ!!)

その本の中身に、ハルナは心で叫ぶ事を禁じえなかった様である。

(あ、あは、あははははは…………同人誌でも試してない事を……
 私の想像の遥か上飛んじゃってる…じゃなくて、のどかちょっとそれは先走りすぎだよー。)

一体ハルナは何を見て戦慄しているのだろうか?

「ただいまです…。」
(のどかはともかく、なんでハルナまで寝ているですか…?)

安らかな寝息をたてて寝ているのどかと、何かに怯えるように蹲って布団虫になっているハルナを見て、
原因を目で探る夕映。そして、のどかの机にあった先ほどの蔵書を見つけ、目を通し……そして、口元を歪めた。

(ふふ……これで、朝の件以上にのどかの本気が判りました。
 しかし明日はバカレンジャーの居残りテスト……ここは一つ、二人の為に一肌脱ぐとしましょう!)

特殊部隊を彷彿とさせる、普段はパジャマ代わりの抹茶色のツナギを纏い、軽装備で夜の図書館島へ出向いていった…。
340 ◆O/UZZY.mgg :03/04/23 01:22 ID:JYPKfVOs
ほぼ同刻 神楽坂・近衛・ネギ宅

今回は人助けという事で明日菜の御咎めを受けなかったネギ。
明日の労働のために既に寝た明日菜をよそに、明日の授業と小テストの準備をしながら物思いに耽っていた。

(むー、何なんだろう。アレ以降、どんなに集中しようにも宮崎さんの事が頭をよぎる……。
 確かに、バカレンジャーや木乃香さんより会う事は少なくても、中身は濃密だよなぁ。
 図書館での一悶着、彼女の友達による前髪御開帳、それと、着任初日と今日の救出劇…。
 特に今日は、助けたあと、何となく、胸の中が甘酸っぱい感じで一杯になっていたし………。)

「ネーギ君っ、何仕事止めて考え事してるん?」

木乃香が、ホットレモネードを持ってきてネギの様子を伺った。

「あ、木乃香さん。いや、今日もまた色々とあったなー、と思いまして。」
「本屋ちゃん救出とか、本屋ちゃん救出とか、本屋ちゃん救出とか?」
「ぶ――――――――――!!!!!ななななな、何言い出すのですか!?」
「あははは、やっぱり。そんな事やろ思たわ。」

木乃香に図星を突かれ、レモネードを噴き出してしまうネギ。

「まぁ、確かにその通りなんですが…。教師として、なるべくなら不平等無く
 皆と接していきたいと思っているのですが、今日はどういうことだか、そういう考えが飛んでしまって…。
 気が付いたら、まぁ、木乃香さんの読み通り、宮崎さんのことばかり考えているな―――――――、と。」
「なるほどなー。まぁ、たまたま本屋ちゃんとの間で衝撃的な事が重なったからとちゃうんかな?
 せやから、あまり気にする事はないんちゃう?もうちょっと教師続けてみれば、他の子とも色々あるから、それで釣り合う思うけど。」
341 ◆O/UZZY.mgg :03/04/23 01:23 ID:JYPKfVOs
「そ、そうですか…。だといいんんですが……。」
「ふふ。まぁ、ウチもあくまで生徒の身やから、あまり自信持てないけどな。…ささっ、早く仕事片付けて寝よっか?」
「あ、はい。それじゃ、もうちょっとやってから寝ます。」
「了――解。」
(……と、当たり障り無く答えてみたけど、ネギ君、本屋ちゃんに淡いながらも好意を抱いているなぁ、これは。
 多分本屋ちゃんもネギ君のことは満更ではなさそうな感じやしな…アスナ、もうちょっと素直にならな、いつまでたってもバカレッドやで。)

良きお姉さんを演じつつも、しっかり裏を読んでいる木乃香。流石は学園長の血を引く存在である。



翌朝 午前4時すぎ

「あ、おはよう、ネギ坊主。どうしたの?夕べはいつものようにアタシのベッドに潜り込んだりしないで。」
「僕だって……いつまでもそこまでの子供のままではいませんよ。」
「ふーん、変なの……。一丁前に大人ぶっちゃって。この時間生かして魔法の練習でもしてなさい。そんじゃ、行って来るね!」
「いってらっしゃい、アスナさん。」

(……でも何か調子狂うな。最近ではアイツが潜って来るのも満更じゃなくなったのに。
 ……不正直な自分の自業自得か。ま、私には高畑先生がいるしね――――――――――!)

―――――明日菜、永続バカレッド、確定―――――


「さて…木乃香さんは寝ているし、今日の準備は済んでいるし、出かけるまで魔法の練習しておくか。」

教師としてのいつもの正装を纏い、魔法の練習のために寮の裏の広場に出ようとするネギ。
しかし、目の前に、部活には早いのに制服に着替えてうろついている生徒を見かけ、誰であるか気づいた。

「ん……誰かなー、アスナさん以外でこんな朝早くに……
 あれ、まさか………………宮崎さん?!……宮崎さーん!」
342 ◆O/UZZY.mgg :03/04/23 01:27 ID:JYPKfVOs
「……あ!お、おはようございます……ネギせんせい。」
「どうしたんですか?こんな朝早くに。まだ寝ていてもいいんですよ。」
「い、いえ……今日はたまたま、目が覚めてしまったので、散歩でもしようかと……。
 あ!えっと……昨日、早退して聞いていなかった所、やっておこうと思うのですが…ダメですか?」
「いえ、僕は構いませんよ。しかし、誰から僕がこの時間に起きている事を聞いたか知りませんが、殊勝な心がけです。」
「そ、それ程でもないですー。……あ、教科書とノート、取りに部屋に戻るので待っててくださいー。」

一欠片の勇気を振り絞ってネギと対面したのどか。なんとかきっかけを掴もうと授業の質問という形で近づいた。

そして、寮の玄関前のロビーにて……

「……ふむふむ。ふむふむふむ。全く問題ありません。
 すごいですよ。これだけ短時間で理解できるなんて。昨日の所だけでなく次の所まで。」
「あ…ありがとうございますー。」
「何となくですが、宮崎さんが皆から「本屋」と呼ばれている理由がわかった気がします。」
「……ネギせんせいまでそういう事言うとは思わなかったです……。」
「あ、ご、ご、ごめんなさい!!気に障ってしまいましたか?」
「くすくす……いいんです。もう慣れっこですので……。」
「あ、あは、あはは…………。
 えっと、他には、何か質問はありませんか?授業の事だけでなく、クラスの事とか、生活態度とか。」

「あの……着任して早々忙しかったみたいなのであまり知らないのですが、
 ネギせんせいの事とかについて……色々とお話をしたいのですが……ダメ、ですか。」
「え?ええ……まだ時間はいっぱいあるので、いいですよ。聞きたい事があれば、何なりと。」
(なななな、何で僕の事を……。でも何でだろう、あまり気恥ずかしいと思わないな。魔法以外の事だったら…。)

のどか、早い目覚めで少しハイになったのか、普段では考えられない大胆なもう一歩を踏み出した。

第四話・前半終
343名無しさん@ピンキー:03/04/23 01:51 ID:I6D7g+vc
期待のage
344名無しさん@ピンキー:03/04/23 02:02 ID:xtwxoFd0
345 ◆O/UZZY.mgg :03/04/23 06:28 ID:JYPKfVOs
第四話後半…って、書き込みが無い(藁)


「えっと……いま、居候している部屋の、アスナさんの事は、どう思っているのですか…?」
「んー、皆の評判どおり、粗野で、凶暴で、言いたい事をズケズケいう、怖い人です。
 でも、時折、生徒として、或いは人として至極真っ当なことを言う、良い面を持っています。
 まぁ、性格が性格だからか、たまにそれだけの事を言っておきながら自分を律せない事があるようですが。
 今同室しているのは、さっきの良い所と、自分の姉に雰囲気が似ている所に惹かれたから、かな?そんな所です。」
「そうですか…………。」

(なんで、アスナさんの事を僕から訊く必要があるんだろう……。まさか……ねぇ?)

この時点で、そのまさかが、現実となり、自分の世界を変えるとは、ネギには夢にも思わないであろう。

「あ、あの……。」
「は、はい?」
「私の事は……せんせいから見て、どう思いますか?どんな事でも言って構いません!」

(宮崎さん、なんで、こんな事でムキになっているのかな?
 顔赤くして……でも、何か、愛おしく感じる……。この際、嘘を言うのは止めよう。)
「率直に言うと、宮崎さんは、端から見て、危なっかしく思えてくるのです。
 引っ込み思案だったり、あまりイヤな事をイヤと言えなかったり、よく逃げたり、転んだり。」

(!!!!そ、そんな…………。)

いきなり、ネギに神妙な顔で自分の短所をハッキリと言われ、落胆しかけるのどか。しかし……。
346 ◆O/UZZY.mgg :03/04/23 06:29 ID:JYPKfVOs
「でもその一方で、普通なら聞き流しそうな事もしっかり聞いて記憶する覚えの良さを持っています。
 そして、普段、人があまりしたがらない事も、文句を言わず、黙々と成し遂げるような粘り強さもあります。
 追われている僕を匿ったり、この前のドッヂで相手の不正を暴いたりといった、やる時にはやる、という姿勢も好感が持てます。」

(え……ネギせんせい……そこまで……。)

まだ完全に慣れない環境下でも、自分の事をしっかり見ていたネギに、のどかは心から感謝と好意を思い、顔を紅潮させた…。

(好感が持てるって、何を堅苦しい事を……って、!!!!!!!!!……そっか、僕は、そんな「堅苦しい事」抜きに、宮崎さんの事を……。
 気が付いたら、自分に言い訳してアスナさんを何とか美化してたのと違い、宮崎さんに対しては、素のままの心で見てたっけ。
 でも、今は僕は教師で、宮崎さんは僕の教え子。しかも、年齢的には本来、立場は逆。この場は一旦、婉曲に伝えておこう…。)

やっと、自分の心の霧が晴れ、素直な自分の心に気づいたネギ。しかし、教職という立場上から、理性をフルに稼動させ、想いを少し殺し、結ぶ。

「宮崎さんのような人は、将来、困った人を、心と知識で助けるような人…弁護士とか、カウンセラーとかに、向いているような気がします。
 多分、粘り強さ、正義感、優しさで、例え世間の名声は浴びなくても、慕って頼りにする人が多く集まるでしょう…………。
 自分が、何か困った事が起きたときには、ぜひとも、このような先生に相談してみたいです。
 このような人のパートナーになる男性は、例えどんなに大事な日を忘れても、怒られずに思い出せそうで、幸せだと思います…………あっ!」

自分の想いを、教師らしい表現で婉曲に纏めた刹那、のどかは、ネギを自分の胸にぎゅっ、と強く抱きしめた……。

「み、宮崎さん!い、一体何を…。」
「すいません…ネギせんせいが、私の事、ちゃんと見ていた事が嬉しくて、つい…。」
「そんな…大袈裟ですよ。教師として…時間がかかっても、教え子について理解に努めるは当然のことです。」
347 ◆O/UZZY.mgg :03/04/23 06:32 ID:JYPKfVOs
「それでも一向に構いません!私の…悪い所、良い所、自覚していた通り理解してくれたですから…。だから…。」
「だから…………何でしょう?」
「時間が来るまで…………もう少し、このままで居て、いいですか?」
「わかりました……。宮崎さんの、お気の済むまで……。」
(まさか……とは思ったけど、宮崎さんも、僕の事を……。こういうのを、「運命の出会い」…超さん的に言う所の「邂逅」とでも言うのかな。
 嗚呼……今の立場…教師と生徒、自分が年下、そして、互いに社会的に年端がいっていない今の状態が、こんなに恨めしいものなのか…。
 それにしても、宮崎さんの胸の中…お姉ちゃんとも、アスナさんとも、におい、感触が違うのに、すごく落ち着く…それでいて、、心が昂っていく……。)

図書委員・図書館探検部という所属ゆえに微かに染み込んだ蔵書のにおい。
部屋を出る前に身を清めていたのであろう、石鹸のにおい。
そして、のどか自体が放つ固有のにおい。
その三つのにおいが三位一体となってネギの鼻腔をくすぐり、落ち着きつつも昂る感情を創り上げていく。

「ネギせんせい……ちょっと、顔を上げてくださいー…。」
「は、はい?」
「……昨日、倒れそうになった私を助けてくれた、お礼です…………。」
「あ…。」

見上げたネギの顔を前髪で覆い隠すように、のどかはネギに熱いキスを与えた。
ネギの小さな口を舌で器用に開け、互いの舌を絡め合う…。
片や、上から覆いかぶされるようにされ、片や、不意に自分の素顔を見られながら行っているため、
双方共に、キスとは思えない昂揚感が襲い掛かり、また、それに陶酔していた……。


第四話終
348(σ・∀・)σ:03/04/23 07:04 ID:h+ohnokc
349名無しさん@ピンキー:03/04/23 07:14 ID:6+0LesbR
350名無しさん@ピンキー:03/04/23 15:17 ID:/YCZ00QK
>>◆O/UZZY.mgg
イイ!激しくハァハァ...
351名無しさん@ピンキー:03/04/23 21:15 ID:OmNTzaCn
>>◆O/UZZY.mgg氏
(・∀・)イイ!ちゃんと見てますのでこれからもがんがって下さい!!
のどかタン可愛い・・・
352名無しさん@ピンキー:03/04/23 21:32 ID:lWBtaZV6
今週号を読んで、楓が伊賀忍者に陵辱される話を読んでみたいと思ったり
女スパイ拷問モノの要領で
353名無しさん@ピンキー:03/04/24 02:11 ID:wsJgf7nY
裕奈×ネギ小説 第2話

「・・・・・これで良しっと。」
ネギが倒れた後、裕奈はユニフォーム姿のままネギを抱きかかえ、寮の守衛さんにお願いをして医務室を使わせてもらったのだ。
守衛さんは「おそらくただの過労だろう」と医務室のベッドにネギを寝かせると、裕奈に看病を任せて見回りに出かけた。
「守衛さんは見回りが終わったらそのまま守衛室に帰るって言ってたし、しばらくこの部屋使っていいかな?それにしてもネギ君、疲れていたなら無理しなくて言えば良かったのに・・・・・・」
ベッドに寝ているネギを見ながらそう呟くと、改めて自分がユニフォーム姿のままだった事に気づいた。
「ネギ君はまだ起きそうにないし、着替えてこようかな?」
そう言ってネギのそばを離れようとした瞬間
「ん・・・・・」
ネギの起きたようにも取れる声が聞こえ、ネギの顔を見ると眼は閉じられたままだった。どうやらただの寝言のようだ。
「寝言か・・・。それにしてもネギ君ってやっぱりカワイイな。」
ネギの寝顔をまじまじと見ながら呟くと、自分の胸が鼓動が高鳴っているのに気づいた。
354名無しさん@ピンキー:03/04/24 02:14 ID:wsJgf7nY
―――まただ・・・・・。いつからネギ君の事を見たり、考えたりするとこんな気持ちになっちゃったんだっけ?
初めはただのカワイイ子供先生としか思ってなかったのに・・・・。
あの時からかな?ネギ君を賭けて高校生とドッジボールで対決したときに、アスナがやられて、私を含めてみんな戦意喪失していたのをネギ君は諦めずにみんなを励ましてくれた時・・・・・?
ねえ、ネギ君。キミが頼りがいがある部分を見せちゃったから、ネギ君のこと好きになっちゃったんだよ。
夜の特別練習だって、1日のうち1秒でも長く一緒にいたかったから自分から申し出たんだし、わざわざユニフォーム着たのも私の違う部分を見て欲しかったからなんだ。なのにどうしてキミとの距離は縮まらないの・・・・・?

悲しい顔をしながら裕奈が自分自身に問いかけた時、ネギの口からその答えとなる言葉が寝言として返ってきた。

「アスナさん・・・・・・」

その言葉を聞いた途端、裕奈は自分の胸に激しい圧迫感が襲ってきたのを感じた。
「胸が、胸が苦しいよ・・・・・・」
裕奈は前にもこんな気持ちに襲われた事があったのを思い出した。
あれは小学6年生の時、友達と街で遊んでいたら裕奈の父親が若い女性と楽しそうにおしゃべりしているのを偶然見たときの気持ちに似ていた。
結局あの女性は裕奈の父親の昔の教え子で、街で偶然再会して昔話などに花を咲かせていただけだったのだが。
ともかく確かだったのは、自分は友人であるアスナに嫉妬をしているということだった。
355名無しさん@ピンキー:03/04/24 02:16 ID:wsJgf7nY
「ん・・・、アスナさん・・・・」

―――やめて、聞きたくない!
裕奈はそう思うと同時に、ネギの口から紡ぎだされるように出てくる言葉を塞ぐかのように、自分の唇をネギの唇に重ねていた。
最初は自分が思わずした行動に驚いて唇を離したが、すぐに落ち着くとまたキスを再開した。
「んっ・・・・・」
ネギの口から息苦しそうな声が聞こえたが、今の裕奈の耳にはまったく届いていなかった。
ネギの唇を味わうかのように長い間口づけをした後、裕奈は閉じられたネギの唇を自分の舌でこじ開けて、歯列を右から左、左から右に舐め回した。
そして一瞬、歯の間から舌が出てきたのを見逃さず、すぐにその舌に自分の舌を絡ませた。
―――やっぱり子供の舌って小さいな。それにちょっと甘い・・・・・・。
そう思いながら舌だけでなく、小さな口腔を掻き回していると、息苦しさを感じたのか、ネギの瞳がゆっくりと開かれていた。裕奈はそれに気づいたが、大して気にもせずに深い濃厚なキスを続けた。
「ぷはっ!明石さん、何をやってるんです・・・・・んんっ!」
眼がさめた途端、口の中の生暖かさと、瞳にアップで映し出された裕奈の顔に驚いて上半身を起き上げたが、裕奈の手によって再びベッドに押し戻され、唇を塞がれた。
356名無しさん@ピンキー:03/04/24 02:17 ID:wsJgf7nY
「んんっ!んっ・・・・・・・」
ネギは抵抗をしながらも、舌や上から押し付けられた体から感じる裕奈の温もりにだんだんと自分の意識が飛んでいきそうになっていた。そしてやっと唇が開放された頃には、ネギの頬は紅潮し、体も熱くなっていた。
「ぷはっ!明石さん、どうしてこんなこと・・・・・・」
ネギが裕奈に問いかけた瞬間、自分の頬に暖かい液体が落ちてきた。驚いて裕奈の顔を見ると、裕奈の瞳には今にも溢れんばかりの涙が浮かべられていた。
「ネギ君、どうして・・・・・どうしてアスナなの?」
質問の意味が良く分からずに困惑していると、再び頬に大粒の涙が落ちてきた。
「アスナが・・・・、アスナがそんなにいいの?私の方がアスナよりもネギ君にお姉さんの元を離れていても寂しい思いはさせないっていう自信があるのに!」
裕奈は木乃香にどうしてネギはほとんど相手にもされないのにアスナに好意を持っているのかと聞いた事があった。すると木乃香は
「それはな、ネギ君のお姉さんはアスナにそっくりなんやて。そやからネギ君にとって、アスナはお姉さん代わりになっとるんやないの?」
と答えた。
その時は大して気にも留めなかったが、今は違う。裕奈の中で「たられば」の言葉が交錯していた。
「アタシがネギ君のお姉さんに似ていたら・・・・・。アタシがアスナよりも早くネギ君に出会っていれば・・・・・。」
そう考えながら、裕奈はネギの胸で泣き続けた。
357名無しさん@ピンキー:03/04/24 02:19 ID:wsJgf7nY
「明石さん、泣かないで下さい・・・・・」
そう言いながら、ネギは裕奈の顔を上げてその唇に軽く口づけた。
裕奈が驚いてネギの顔を見るととても優しい目をしていて、今まで自分が抱いていた嫉妬感や哀惜が洗い流されるようだった。
「明石さんがボクの事を好きだって思ってくれてるのはとても嬉しいです。イヤな訳がありません。」
ネギもいくら10歳で恋愛経験もほとんどないとはいえ、さすがに裕奈が自分に抱いている感情に気づかないわけが無かった。
「ボクは確かに明石さんの事はアスナさんの事よりも知りません。でも少しずつだけど3日間で明石さんのいろんなことが分かりました。
だからもっとボクにいろんなことを教えてください
。あなたのことを良く知って、そうしたらボクにとってお姉ちゃんと同じくらい大切な人になるかもしれないですから・・・・・・・・」
裕奈はネギからの優しい言葉に安堵の表情を浮かべて
「ありがとうネギ君、優しいね。・・・・・ねえ、私のわがまま1つだけ聞いてくれる?」
と問いかけた。
ネギは姉から言われた「教師と生徒はあんな事やこんな事しちゃだめ」と「女の子には優しくなさいね」という2つの言葉が頭をよぎった。
でもネギは迷わず後者を選択した。

―――お姉ちゃん、今日だけはいいよね?

ネギはそう心の中で呟きながら三度、裕奈と口づけた。

358名無しさん@ピンキー:03/04/24 02:26 ID:wsJgf7nY
えーと、確認の為に言っておきますが、文中に出てくる女の子は出席番号2番、お父さんが大好きという明石裕奈さんです。
めちゃくちゃ別人のような気もしますが、気にせずにお読みください(笑)

しかも後先考えずに1話を書いてしまったので、何とか繋がりを持たせるために2話は思いっきりシリアスになってしまいました。
これでも続き(第3話はいよいよ本番ですv)を希望される方がいらっしゃったら喜んで書きますv
359名無しさん@ピンキー:03/04/24 04:07 ID:MSP7VHk1
(・∀・)イイ!!つづききぼん。

ほわほわでラブラブなのきぼん。
360>>210の続きだけど:03/04/24 06:07 ID:P1IMJrx4
僕はぎこちなくベッドの中で体を固めていた。
じっ…、とこのかさんと目が合う。
ある意味甘くて気まずい数秒間が僕の意識の中で長く引き伸ばされる。

やがておもむろにこのかさんが右手を僕の方に伸ばしてきた。
僕はまだ動けずにいる。
このかさんは僕の頭の後ろに手を当ててぐっと自分の方に引き寄せる。
「わ…」
ぽふっと僕の薄い胸板とこのかさんの胸が触れ合う。
そしてこのかさんが僕の背中に腕を回す。
そのまま、ぎゅっと抱きしめられる。
このかさんの胸が僕の胸板に押しつけられる。
「こ、このかさん・・・」
このかさんの目は少し笑っている。
僕もおずおずとこのかさんの胴に腕を回す。少し力を込めて。
二人の体が密着する。
心臓の音が重なる。
「あ…ネギ君の鼓動が聞こえる…」
このかさんも同じことを考えていたらしい。
そう言ったこのかさんの唇に吸い寄せられるようにキスをしていた。
361名無しさん@ピンキー:03/04/24 06:07 ID:P1IMJrx4
「ん…ネギ…くん…」
ゆっくりと重心を移動させてこのかさんの上に乗る。
「あ…」
このかさんの顔が少しずつ上気してくる。
「…ネギ君…ウチの裸、見てみたい…?」
「え…、あ…。はい…。」
「うふふ…なんか、ネギ君にそう言われると嬉しいなー…」
パジャマのボタンに指をかけて、ぷち…ぷち…と外していく。
「…はい…」
一番下まで外し終わった。
おもわずごくりと唾を飲み込む。
「…さわってみてもええんやで…」
このかさんの下から引きぬいた右手をそっと、パジャマの合わせ目に当てる。
興味の赴くまま、するっ…と、中に滑り込ませる。
このかさんのふくらみに手が触れる。
362名無しさん@ピンキー:03/04/24 06:07 ID:P1IMJrx4
「あ…」
ぴくんとこのかさんの全身が反応する。
「え…だ、大丈夫ですよね…?痛くありませんよね?」
「うん…大丈夫…人に触られるのって初めてやから…」
そのまま輪郭を伝って、このかさんの左の胸を一周させる。
「ん…」
このかさんの肌はつるつるしていて、お姉ちゃんの肌よりも張りが合った。
手を浮かして、このかさんのパジャマを、右手の甲の上を滑らせる。
するっ…ぱさ…
露わになったこのかさんの白い裸身。
「すごく…綺麗ですよ…」
「ふふ…ありがと…」
頬を赤く染めたままこのかさんがほほえむ。
(続く)
363名無しさん@ピンキー:03/04/24 09:50 ID:RDQS9n7g
朝見てみたら
いっぱいキテター━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!!
364DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/04/24 16:18 ID:CRwBWtGs
アキラ&まき絵のズレズレ話やっていいですか?
365DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/04/24 16:21 ID:CRwBWtGs
まき絵版がネットカフェからアクセスできん!
このまま滅んじゃうのか?
(携帯からはできます。)
366DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/04/24 17:26 ID:CRwBWtGs
アキラ&まき絵

春休み前のある夜・・・・・。
学園のプールは比較的最近建てられたもので第2体育館と呼ばれるところとの合造
施設で、1階にプール、2階に体育館がある。
この時期ならいつもは19時には暗くなっているはずなのだがこの日は全館灯りがついていた。

カラーン・・・
「あ・・またやっちゃったあ。」
一人居残りでリボンの練習をしていたまき絵がリボンを拾いにいく。
白ベースにピンクのVネックのレオタードが白い灯りに美しく輝く。
「ふう・・」
―どうしちゃったのかな・・・あたし―
まき絵の顔は冴えない。
「ねぎ君たちと一緒に無事進級できるのはうれしいんだけど・・・。」
まき絵は図書館島の一件以来、ネギとアスナの距離がさらに縮んだ事を気にしていた。
―アスナ・・ねぎ君くれるって言ってたじゃん・・・―
ところが実際ネギは部屋を出ようとはしなかった。
「あたしだってねぎ君のこと・・・。」
そういってまき絵は今度はこん棒の練習をはじめた。が、
ガ―ン☆!
キャッチに失敗したこん棒はまき絵の頭を直撃した。
「ふぇええん!もおやだぁ・・。」まき絵は鳶座りで泣き出してしまった。
「もお帰るぅ!。」
まき絵は器具をもって1階にあるシャワー室に行った。



367DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/04/24 17:52 ID:CRwBWtGs
同じ頃・・・下のプールでは・・。
パシャ・・
「ふう。」
2年A組の大河内アキラが一人練習を続けていた。
進級とともにエースになることの決まっていた彼女は
それに答えるべく練習を重ねていた。
「アクアブレード着てもタイムが伸びないな・・このままじゃ・・。」
アキラはあせっていた。
頭は悪くないのだがネギからの印象が薄い事をを気にしていた。
「おっ、もう8時か・・今日はもう帰るか。」
アキラはプールから上がりシャワーのある更衣室に行った。

368DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/04/24 18:39 ID:CRwBWtGs
ばったり

「あ・・。」
「!」
競泳水着のアキラとレオタードのまき絵がシャワー室で出くわした。
「アキラさん。」
「まき絵・・・今帰りか・・なんだぁ?そのコブ。」
まき絵の頭にはコブが出来ていた。
「これは・・こん棒が・・。」
「ハハッ、当ったってか?。」
「も―、笑い事じゃないよ、痛かったんだからぁ。」
「運動神経いいまき絵が珍しいじゃん。」
「そ、それは・・・。」
「なに?ねぎのことを考えていたのか?。」
「え!?・・・・。」
まきえの顔は一瞬で真っ赤になった。
「図星か・・。」
「・・ウン。」
「ふ・・ねぎはいいよなあモテモテで。」
「・・・どうして?。」
「あたしなんかバカレンじゃなきゃ、秀才組でもない・・中途半端だ・・相手にもされない。」
「そんなことないよ!あきらさんだって・・すごく・・。」
まき絵は真っ赤になって叫んだ。
「すごく・・なんだよ?。」
「きれいだよ・・今だって・・。」



369DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/04/24 18:53 ID:CRwBWtGs
「胸も大きいし・・くびれもきちんとしてるし・・。」
生地の薄い水着はセクシーなアキラの体をよく表していた。
「こ、こんなの泳ぐのに邪魔なだけだよ!。」
「そうかな・・あたしは好きだけどなあ。」
まき絵はそういってアキラの脇腹に手を伸ばしそっと撫でた。」
「す、好きぃ?。」
まき絵突然の行動にアキラは一瞬ひいた。
「うん・・体だけでなく全部・・。」

ネットカフェの時間切れが近いので文がおかしくなりました。
続きは家からやります。
370名無しさん@ピンキー:03/04/24 18:57 ID:kJJV/OJv
371名無しさん@ピンキー:03/04/25 10:23 ID:69OF/Vxw
アキまきズーレーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
楽しみでつ。
372DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/04/26 06:30 ID:atJzWKa+
>371
前置きが長すぎるので、間をカットして次からいきなりやっちゃおうと思うのですが
どうでしょう?。
それになぜかまき絵がタチになってる(あれ?)んだけど・・。
ホントは逆がいいんだけども・・。
どうでしょうか?

当方多忙なもので出来ない日が続いておりますが、
なんとか早めに行ないたいと思ってますので宜しく。
373動画直リン:03/04/26 06:39 ID:UlBjH1MH
374名無しさん@ピンキー:03/04/26 08:48 ID:jeFwDuRT
375 ◆O/UZZY.mgg :03/04/26 21:41 ID:zbxcw/ka
今回はマターリレス。

>>125様(>>332-333)

いや、接し方がまき絵らしい感じ出ているので、十分(・∀・)イイ!かと。
ショタネタ…ネギたんも萌えキャラである以上、無問題。( ̄ー ̄)ニヤソッ
いい感じで 身寸 米青 できますたから(w
今後も(・∀・)イイ!ネタがageったらおながいします。

(;´・`)。o(チャオと凸にふたなり改造されたフェイたんが、取り除く方法or気にしないでいられる心構えを欲してネギたんに縋る(?)話きぼんぬ)

>>325様(>>353-357)

ヽ(*`Д´)ノ 旨いっ!もう一杯!
ぜひとも濃厚な続き……願わくばアナザーエンド(アスナから一時横取りではなく、そのままゴール)で……(;´Д`),、ァ,、ァ

裕奈が別人のようには……見えませんよ。没問題でつ。逝`!( ´∀`)

DT60V ◆tsGpSwX8mo 様(>>366-369)

リボンを手足の如く自在に扱えるという時点で、まき絵たんは十二分にタチ(w (;´Д`),、ァ,、ァ
なので、そのままでも問題は無いと思いまつ。
こちらも焦らずに待っていますのでがんがって下さい。
376名無しさん@ピンキー:03/04/26 22:03 ID:83gQfZHV
>>372
ついに始まりましたか
やっちゃいまくってください(;´Д`)ハアハア
(´ー`)y-.о〇(のどかと裕奈のSSも楽しみ・・・)
377名無しさん@ピンキー:03/04/27 21:20 ID:IcLf5sD9
裕奈タンSSの続きが楽しみだ。
378名無しさん@ピンキー:03/04/28 00:17 ID:qIPFWz2w
360-362
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
待ち焦がれてましたよぉぉぉ〜!
い…いよいよ本番ですな…(;゚∀゚)=3ハァハァ
あなたのSS、ネギくんの心理描写が細かくて好きです。がんがってください!
379バカレンジャーその5:03/04/28 18:12 ID:v4Ihq4oz
うぉぉぉぉぉ〜このかたん&まき絵たんゲー――――――ッツ
380 ◆DLUg7SsaxM :03/04/28 20:23 ID:kitm6y2B
叩かれ(スルー)覚悟で亜子SSをカキコします・・・
381序章 ◆DLUg7SsaxM :03/04/28 20:28 ID:paIirFwu

・・・それは、ウチが小学生のときやった。

事故に巻き込まれて手術して、体育より過激な運動はできひんようになった。
脇腹にどえらい傷を貰った代わりに、
女子サッカー選手の夢が早くも終わった。
退院して、笑顔を「作り」ながら過ごす日々が始まった。
友達はみんなウチの話題は避けてるようやった。だからウチも何にも言えへ
んだ。ウチに悩みを相談されたら、きっとその子が困るから。
でも、誰かに甘えたかった。話を聞いて欲しかった。そうせんとショックで
どうにかなって、押し潰されてしまいそうやった。

「あ・・・」

382序章 ◆DLUg7SsaxM :03/04/28 20:33 ID:AFggeiRr
ウチはその男の子を久しぶりに見た。サッカーがとても上手で、ずっと前か
ら好きやった男の子やった。仲も良かった。
驚かそうと思って後ろから近づいた。きっとウチは慰めて欲しかったんや。
温かくて、歯が浮くような優しい言葉をかけて欲しかったんや。
そしたら彼は、横の子に、

「そーだ、和泉のグロ傷見たか? あーあ、かなり萎えたよ。顔はいいんだけどなー」

・・・え?

刃物を胸に刺されたかと思た。事故の時より、手術の麻酔が切れた時より痛
かった。目の前が暗くなって、脚ががたがた震えた。
383 ◆DLUg7SsaxM :03/04/28 20:38 ID:Fll7UZN7
思い出が、墨汁ぶっかけたみたいに真っ黒になった。

心の中で何かが、音を立てて壊れた。

───第1話───

亜子は昔の事を思い出していた。熱いシャワーを浴びているのに、身体が震
えて止まらない。
「何でや、何でこんなに不安になるんや・・・大丈夫や! 自分で好きになっ
た人を信用できへんで、誰を信用するんや! 亜子・・・」
自分に言い聞かせるように、何度も繰り返す。
亜子は華奢な身体をバスタオルで包むと、勇気を出してドアを開けた。今
、部屋には亜子と恋人しかいないのだ。
「おまたせしたなぁ」
384 ◆DLUg7SsaxM :03/04/28 20:45 ID:jEP+MjWy
不安を悟られないように、いつも以上に明るい声を出して、そして恋人の胸
に、えいっ、と飛び込んだ。
「おっと、いきなりでござるか?」
裸の楓は普段と変わらない声で言った。亜子は楓の大きい胸に顔を埋めると、
安心したような笑みを見せる。
「えへへ。楓の胸はふかふかで、気持ちええんやもん。まずは、いっつもの・・・」
「んっ・・・」
ちゅ、ぴちゃ、くちゅ・・・
背伸びして、楓にキスをする。亜子は舌を楓の口内で思いっきり動かした。
舌同志を擦り合わせて、歯の裏まで舐めて、唾液を味わって飲み込んだ。
385 ◆DLUg7SsaxM :03/04/28 20:49 ID:GCKzHEU/
(楓の身体は温かい。楓の口はとっても美味しい。ウチ、今、楓とつながって
るんや。キスしてるんや。何も怖がる事なんかあらへん・・・)
亜子の不安感がみるみる薄れて、心の中が温かい光で満たされていく。
(男なんか、もう絶対好きにならへん。ウチには、楓がいてくれる・・・)

二人はキスを続けながら、脇のベッドに倒れこんだ。

第1話完
386 ◆DLUg7SsaxM :03/04/28 20:54 ID:4wHspNKe
妄想1000%なSS書いてしまいますた・・・
マニアックなカップルでスンマセン・・・
需要なさそうだけど、亜子・楓のSS無いし(つД`)
亜子調教モノの筈が、なんかズレてるし・・・修正できるか・・・?

あと、亜子の傷に関しては
事故
自傷癖
ビール瓶で父に殴られた
腎臓摘出手術を受けた
など諸説乱立してますが、無難に事故を採用しますた
あと、話は多分続きます
387名無しさん@ピンキー:03/04/28 22:49 ID:VE7Dr/eH
あげ
388名無しさん@ピンキー:03/04/28 23:06 ID:Qepq/GbM
>>381-385
鬱〜な感じが(・∀・)イイ!
亜子タンと楓タンの取り合わせは結構イケるかも。
389名無しさん@ピンキー:03/04/28 23:11 ID:dILtrlXT
鬱イイ!
楓との絡みはヨカタ。
390名無しさん@ピンキー:03/04/29 01:17 ID:fi4fR0rH
 
391名無しさん@ピンキー:03/04/29 01:21 ID:fi4fR0rH
すまん、↑のは気にしないでくれ

っていうか遂に亜子の傷ネタもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
まき絵・裕奈・亜子と揃ったら、漏れ的には何も言う事はねえよ
エロパロスレマンセー
392 ◆O/UZZY.mgg :03/04/29 01:28 ID:i4GXHVGL
木乃香スレの42様 (>>360-362)

ここ最近、木乃香麾下(←何か早口言葉みてぇw)の香具師等の勢いがションボリ(´・ω・`)なので、
陰ながら期待しております。がんがってください。

◆DLUg7SsaxM 様 (>>381-385) ←まき絵スレや楓スレの方でつね?

鬱キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!(゚∀゚)キタ━!!!

意外なカプリーングに少しビビタでつ。
この先がどうなるか楽しみです。


さて、漏れのSSも佳境を迎えたわけですが、
調子こいて肉付けた結果、ファイナルの1話がどう無駄を削いでも膨大になってしまったので、
本当は5話で終いにしたかったのですが、止む無く6話完結という形で分けて終わらす事にしました。
お待ち兼ねの皆様には大変恐縮ですが、メインデッシュはあと1話待ってくださいませんか(;´Д`)
その代わり、マターリとしてコクのある部分を多く盛り込みましたので。(火暴)

それでは、ファイナル一歩手前(藁)貼り。 ペタペタ(」゚ロ゚)」■■
393 ◆O/UZZY.mgg :03/04/29 01:33 ID:i4GXHVGL
第五話

たったったったった…………

「はあはあはあ……たしか、島はこっちだったはず……。」

仕事を一通り終えたネギは、一心不乱に図書館島を目指して走っていた。
杖で飛ばず、魔法力アシストも使わずに。
そんな事すら失念させるほどに必死で走っている。何故にそこまで必死になっているのか。
その理由を、時間を遡って見てみましょう――――――――――――――――――――



午前中某時限・教科担任不在により自習となった2−A

手の空いたネギが監督を任せられ、面々に自習を促した。

「えー、期末試験ご苦労様です。その折に、この時間が自習になったわけですが、
 他のクラスの迷惑にならぬよう、勉強しない人もあまり大声で騒がないようお願いします。
 あと、判らない所、質問があるのなら、わかる範囲で僕が答えますので何なりと申し付けください。」

挨拶代わりにそういった後、ネギは、ゆっくりと室内を回りながらクラスを監督した。

黙々と終わらなかった宿題を片付ける人―――――
友達と取り留めない話に花を咲かせる人―――――
趣味・興味を持った事に没頭する人―――――
居眠りをする人―――――

ありふれた自習時の日常が展開される中、ネギは、この日の朝共に小さな大事件を起こしたのどかの元に近づいた。
図書室の貸出延滞図書のリストを纏めているようである。さっきまでは何事も無かったように無表情で仕事をしていたが、
ネギが近づいたのが判った時には、無意識の内に薄く微笑んでいた。そして、ネギがのどかの席を通り過ぎようとした刹那、
他に気づかれないようにすっと、「読んで下さい」と書かれた白い封筒を差し出し、ネギに受け取らせた。
394 ◆O/UZZY.mgg :03/04/29 01:35 ID:i4GXHVGL
(何だろう?宮崎さん…何か聞く時は大体直接聞きに来るのに……。
 多分……今朝の事についてかな?だとしたら…今読まないほうがいいな。間違いなく他の子に怪しまれる。)

見事な英断である。自習が終わり、職員室に戻ってその内容を見たとき、
ネギは今朝感じたのに似た感覚に苦しさを加えたソレに襲われた。その内容は―――――

  ネギせんせいへ

  今朝は楽しい時間を下さって有難うございました。
  教師と生徒としてどう思っているかよく判りました。
  ですが、一個人としての本音はまだ聞いていませんね。
  私も、生徒としてでなく、一個人としての本音を打ち明けたいと思うので、
  職務が終わった後、図書館島上層部の第○○閲覧室に来てください。
  多分、夕映さん達の事で遅くなるかと思いますが、私は待っています。

                                     Nodoka Miyazaki

そう書かれた手紙と、その閲覧室までの安全なアクセス方法が描かれた略図が入っていた。

(確かに…一個人としてどうか、ということは言ってなかったな……。
 ……もう、年齢差がどうとか教師と生徒がどうとか言ってられないな。ここまで真摯に向かわれたら。
 しかし、偶然とはいえ、なんでこんな日にバカレンジャー達の居残りをやらせようとしたのだろう…………。)

自分の素直な気持ちに従って新たなモヤモヤをふっ切ろうと決意しつつ、重なった偶然(?)と己を恨むネギであった。


そして、放課後


ネギはもちろん、バカレンジャー達も目を疑う事態が起こった。
いや、この場合は、「バカレンジャー -1」としたほうが良いだろう。
何と、今回は、バカレッドが途中退場…もとい、早退していたのである。
395 ◆O/UZZY.mgg :03/04/29 01:36 ID:i4GXHVGL
「えー、アスナさんが居ないようですが……だれか理由がわかる人居ませんか?」
「レッド…いや、明日菜さんは昼過ぎから腹痛を患って早退しましたです……。」
「はぁ…。わかりました、綾瀬さん。では、とりあえず、2年生最後の補習をしようと思います。
 今回の期末は皆さん健闘したようですが、それに慢心しないようにと、おさらいの意味を込めて行います。それでは。」
(よしっ!このメンバーだけだったらそこそこ早く切り上げる事が出来る!!
 ……あれ?なんてこと考えてしまったんだろ……今のアスナさんなら何とかなりそうなのに。
 前まではアスナさんの事をよく考えていたのに……まぁ、後でもお腹がおかしいようだったら魔法で何とかしよう。)

神楽坂明日菜、ネギ内優先順位大幅下落。憐れなり――――――。

(明日菜さん、すいませんです。バカレン以前からの朋友・のどかと、先生のためと思って、辛抱です…。
 しかし、昨日島の資料で、即行で市販薬で調合した下剤がまさか貴女ほどの存在にもてき面に効いてしまうとは…。
 のどか。ネギ先生。私が怪しまれない程度で出来る支援はここまでです。後は貴方達次第です。頑張ってくださいです!!)

どうやら、バカレッドはバカブラックののどかの為を思っての暗躍の餌食にされていたようです。合掌。
それにしても、魔法の本騒動で武者震いしたり、こんな無謀な暗躍したり、食えない存在である。綾瀬夕映。

こうして、重荷(?)の居ない状態での補習は順調に終わった――――――――――――――――――――



翻って元の時間軸

「はぁはぁ……。ようやく着いた…。えっと、次は宮崎さんがいる閲覧室か……。
 えーと、なんでこんな変な道順……。あ、そっか。
 今から入れる地下ルートだと地表まで罠があるんだっけ。それを避けるために…。おっと、考えてる暇は無い。早く行かなきゃ!」

騒動の事を思い出し、魔法力のアシストを全開にしてそのルートを走り出すネギ。
しかし、期待と焦りからルートを失念して罠を発動させるが、それすらも軽くいなして地表に出、
いよいよのどかの居る閲覧室に辿り着いた。どうやら、屋上にあるオープンタイプの閲覧室、とゆうより空間である。そして……!
396 ◆O/UZZY.mgg :03/04/29 01:38 ID:i4GXHVGL
「み、宮崎さん……遅れてすみません…。」
「ネギせんせい……本当に、来てくれたですか…!」
「はい……宮崎さんの、本心を聞きに。そして、僕の本心を伝えに…!」
「判りました。今から、伝えます……。」

やはり、いつもの両手をかざすポーズに、両目を隠した前髪になっているが、
しゃんとした姿勢で、首もネギの方向を向いている事から、のどかの決意が真剣であることが窺えた……。

「私は…今の今まで、男の人と付き合った事がありません…。
 別に、毛嫌いをしている訳じゃないんです……。
 この学校の環境の御蔭で、あまり触れ合える事が無くて、
 その結果、男の人に慣れる事が出来なくて…そして今に…。
 でも、いつの日からか…とはいっても、つい最近ですが……、
 その人は、ここの空気に馴染んでいない時に、非力でありながらも、
 私を助けてくださいました…。あれがなかったら、多分…
 私は、この場所に、存在していなかったかも知れません……。
 それ以来、その人の存在が、そして、その人が振るった言葉が、
 その後の私の…そして今の私の、ささやかな勇気の源になっている気がします。
 その人が窮地に陥った時、私が必死で匿ったのも…
 その人から、勇気を貰っていたのかもしれません……。」
「………。」
「でもその一方で、散々その人から勇気を貰っていながら……
 中々お礼が言い出せなくて……そして、皆のように普通に触れ合えなくて…。
 結局自分の殻の中だけで自己完結の妄想に浸り、以前の私との堂々巡りをしている事もあります。
 余程の秘め事で無い限りは、自己完結の妄想も……虚しいだけですよね……。
 そうしていく内に、周りがその人との距離を縮め、自分はそのまんま。相対的に、格差が広がるばかり。」
「宮崎さん、自分を責めないで!」
「だから……差を広げられたくないから、虚しい自分になりたくないから、この場で…はっきり言います!」
397 ◆O/UZZY.mgg :03/04/29 01:40 ID:i4GXHVGL
「ネギせんせい……好きです。
 せんせいの存在が…言葉が…今までの私を支えてくれました。
 今朝…私の長所から……私は、知識と心で人を支える存在になる、と言いましたよね?
 今の私じゃまだ、未熟かもしれないですが……これからは、支えられるだけでなく、支えていきたいです…!」

一陣の風が吹き、ほんの数秒、のどかの片目が垣間見えた。
穏やかな彼女から想像も出来ない、鋭く真剣な眼差しが、この告白に嘘偽りが無い事の証人となっていた……。

「宮崎さんが言うほど、僕は格好の良い存在ではありません。
 僕は、数え年でないと、まだ年齢が一桁の「お子ちゃま」です。
 壇上で経歴を生かして弱みを見せないようにしているのですが、
 それ以外では、どこにでも居る……普通の年相応の子供です。
 この見た目から、信頼を得た今でもたまに舐められる事があります。
 故郷を、親友を、そして、姉を懐かしがって枕を濡らす事もあります。
 姉と暮らしていた時の癖で、人の布団に潜り込んでしまう事も多々あります。
 それ以外の事も含めて……非常に甘えん坊で、自立できていない所もあります。
 また、ゴネて、ドッヂの時のように、キレて何をしでかすか判らない人間でもあります。
 そんな僕でも良かったら……何度でも支えてくれませんか?
 その代わり、何かの時は、僕も支えますから。……宮崎さん、僕も、あなたの事が好きです。」
398 ◆O/UZZY.mgg :03/04/29 01:41 ID:i4GXHVGL
魔法学校の修行の時のような、きちっとした姿勢と、鋭い眼光は、もし、顔の紅潮が無ければ、かなり退いていたであろう。
それだけ、ネギも、のどかの本心を受けて、真剣に想いをさらけ出していたのであった。
そして、ネギの本心を受けて、のどかの表情は、目に涙を浮かべながらも、安堵と、幸せが満ち溢れた、いつもとは違う穏やかさを呈していた。

「嬉しい…ですー。
 だから…ネギせんせいも、自分をあまり悲観しないで下さい。
 これからは、言いづらい困った事や、淋しくて甘えたい時は、
 是非私を頼って下さい……探してる本を尋ねる感覚で……。」
「宮崎さんも、今後は、授業以外でも、
 「何でも」僕に尋ねてきて下さい。これからも……宜しくお願いします。」
「こちらこそ……。」

互いの想いを確認しあった後、どちらからとも無く、
二人は、この日二度目の、早朝以来の熱いキスを交わした後………………



床にゆっくりと落ちていった……。

第五話終
399名無しさん@ピンキー:03/04/29 21:32 ID:K6PUHv/z
職人さんの戻るまでhoshu
400名無しさん@ピンキー:03/04/29 21:33 ID:QH/wxvjs
保守
401名無しさん@ピンキー:03/04/29 22:11 ID:tQhX1E9l
何が何でも保守せねば!!
402misoaji:03/04/29 22:16 ID:lpn4sLwU
「そういうわけやから、早速よんでみてくれへん?」
木乃香はさあさあとネギに促す。
「木乃香………ゃん」
「なあに?よく聞こえへんよ、もう一回」
「木乃香……お姉ちゃん」
「大きな声で」
半ば叫ぶような感じで、ネギは言った。
「木乃香おねえちゃん!!」
その瞬間、木乃香の背中に、えもいわれぬ感覚がゾクゾクッと走る。
「あーーーーーもう!、ネギ君ホンマにかわええわー!!」
木乃香はガバッとネギに抱きつくと、すりすりとネギにほお擦りした。
「わわっ!」
恥ずかしいやら、くすぐったいやらで、ネギは無性に照れくさくなった。
「は、恥ずかしいからはなしてくださいよー!!」
ネギはバタバタと腕を振って主張するが
「えへへー、もうちょっと」
まるで小動物を可愛がるような感じで、木乃香は解放してくれなかった。
ネギは学園に来た当初、ホレ薬で今と同じようになった木乃香を思い出しながら、今は彼女が素で
自分にそういう一面を見せてくれることが、なんだか嬉しかった。
−−−−しかし、そんなことを考えていられたのは最初のうちで、ずっと抱き続けられているネ
ギの身体は、木乃香の体温、身体、香りに、五感をいやがうえにも刺激される。
若干10歳の少年とはいえ、『男』であることには変わりない彼の本能は、それらに揺さぶられず
にはいられなかった。                            
−−−−木乃香おねえちゃん、いい匂い………それにあったかくって、やあらかい……ボクなんだ
か意識が遠くなりそうだよ…
だんだんぼーっとしてくる頭でそんなことをぼんやり考えていると、すぐ近くで自分に顔をスリ
スリしている木乃香の唇が目に映った。
−−−−やわらかそうなくちびる……キス……したいな…
少年はふとそんな思いに駆られ、自然な動作で顔を横に向けると、そっとおねえちゃんの唇に口
付けた。
403misoaji:03/04/29 22:17 ID:lpn4sLwU
木乃香は最初、ネギが自分に何をしたのかはわからなかった、でもやわらかい感触が自分の口に
触れたのを理解すると、なんだかとても嬉しくなった。
しかし、今の行為のいきさつをネギの口から直接ききたくて、木乃香はとぼけてたずねた。
「ネギ君、今ウチになんかしたんか?」
ニコニコと無邪気な笑顔で問いかける。
「あっ!?、その、あのっ」
とたんに正気に戻り、しどろもどろになるネギ
「ううん、別に怒ってるとかそういうわけやないんよ、−−−−−−−−−−うれしかったんよ」
最後のほうは小声でそうつぶやいて、ちょっと頬を赤らめる
「え!?ほ、ほんとに」
「はんまや、でも不意打ち気味だったから、よくわからへんかったんよ、だ・か・らネギ君が今
ウチに何したかったんか、ネギ君の口から聞かせてくれへんかな?」
ん?というような表情でネギの瞳を覗き込む木乃香、そんな木乃香の視線を受けてネギの心臓は
爆発するんじゃないかと思うほどに高なった。
おちつけ、おちつけ、ネギは唾をゴクリと飲み込みむと意を決して口を開いた。
「じゃ、じゃあ…木乃香おねえちゃん」
「なあに?」
「キス…してもいい?」
そう懇願して、下から見上げる少年の顔は、はずかしさと緊張で真っ赤になり、瞳はすこしうる
んでいた。
そんな反則気味の表情が、木乃香の母性本能にヒットした。
そのまま食べてしまいたくなるような衝動に襲われたが、自身を落ち着け
「うん、ええよ、ネギ君キスして」
軽くうつむき目を閉じると、ネギがしやすい様にひざをついて身長をあわせる。
しかし、平成を装いながら、木乃香もネギ同様に心中穏やかではなかった、さっきまで弟のよう
に思っていた少年に、自分がこんなにもどきどきしているなんて……正直以外ではあったが、嫌な
気はまったくしなかった。
むしろ、ちょっと背徳めいたその行為に、もっと踏み込んでみたいと思う自分がいることに、木乃
香の感情と興奮は徐々に高まっていった。
404misoaji:03/04/29 22:28 ID:lpn4sLwU
ネギはおずおずと木乃香の前に進み出ると、その顔をまじまじと見つめた。
窓から差し込む朝の日差しに照らし出された木乃香を、童話の中に出てくる女神様みたいだと
ネギは思った。
木乃香お姉ちゃんって美人な顔だちしてるなあ、きれいなロングの黒髪に色白の肌、日本美人っ
て木乃香お姉ちゃんみたいな人のことを言うんだろうな…
そんなことを考えていたが、ふと気がつくと、木乃香は今か今かとネギの口付けを待っている、
緊張しているのだろうか、彼女は少し震えていた。
木乃香に心の中で謝り、ネギは彼女のほほに両手をそえる。
木乃香の体が一瞬硬直し、すぐに力を抜く、そのままそっとネギは顔を近づけ、木乃香の唇にほん
のちょっと押し付けるようにキスをした。
−−瞬間、世界は二人だけのものになり、静寂が支配する。
そこに、ひとつの作品が生まれた。
窓から差し込む朝日に照らされ、二人の輪郭は逆光によりシルエットをおび、その光と影のコントラ
ストの中に、少女と少年は女神と天使のように鎮座していた。
どんな芸術家もこの空間は形に残せない、今この時だけの情景がそこには存在した。
一瞬とも永遠とも思える時間のあと、どちらからともなく二人は離れ、目を見開いた。
「ネギ君…キスするのんは初めてなんか?」
「はい、あの、ボク変じゃなかったですか?」
木乃香に不快な思いをさせたんじゃないかとネギは内心心配だった。
「ううん、ネギ君の一生懸命な感じが伝わってきて、うれしかったで……やから今度はウチからネギ
君へお返しや」
そういうと木乃香はネギの返事も待たず、ネギに口付けた。ネギの頭と首に手をまわし、さっきネギ
がしてくれたキスの思いに答えるように、思いを込めてちょっと強引に唇を奪う、まるでそれが自分
のものだと主張するかのように…。
突然の報復にちょっと驚いたネギだったが、さっきよりは余裕ができているため、木乃香にあわせ
て自分からも唇を押し当て、木乃香の唇を堪能した。
−−−木乃香お姉ちゃんの唇って、あったかくてやわらかくて、いい気持ち、それになんだか
ちょっと甘い感じがする。ボク、木乃香お姉ちゃんがキスしてくれたら、もう三時のおやつはい
らないや、だってこっちのほうがずっとおいしいんだもん)

405misoaji:03/04/29 22:30 ID:lpn4sLwU
ひさしぶりの書き込みです。
忙しくてなかなか挙げれませんでした。
これからもマイペースで書き込んでいくと
思いますが、よろしくお願いします。
406名無しさん@ピンキー:03/04/29 22:42 ID:gwjz68Lc
最高です(;´Д`)ハァハァ
407名無しさん@ピンキー:03/04/29 23:14 ID:tQhX1E9l
保守した直後に神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ最高でつ
408名無しさん@ピンキー:03/04/30 01:09 ID:5ZySx+/Z
≫misoaji様
ただ最高の一言に尽きます。
とにかく心情描写がめちゃくちゃうまくて見習わなアカンなあといつも感心してしまいますね。
気長にやっても全然構いませんので、続きを期待してます〜。

裕奈×ネギ小説の第3話は大体3分の5は書き終わりましたのでもうしばらくお待ち下さい〜。
409 ◆DLUg7SsaxM :03/04/30 06:53 ID:3nK2p6HB
>>misoaji様
木乃香タンとネギ君が可愛くて(;´Д`)ハアハア
マターリ続けてくださいませ(;´Д`)ハアハア

>>裕奈SS
楽しみに待ってますハアハア

亜子の第二話はもうすぐ完成するので・・・
少しお待ちください
410DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/04/30 14:24 ID:2AntYnBO
携帯を便所におとしてしまい
なんとか回復はしたものの、
ブックマークは全部消えてしまい
まき絵スレパート2のアドを入れたものの
人大杉でアウト・・・。
どこからなら情報を得られるでしょうか?
411 ◆DLUg7SsaxM :03/04/30 15:54 ID:iM2eFqtX
>>410
まき絵スレには行けたようで・・・ヨカタでつ
続き楽しみにしてますハアハア
412名無しさん@ピンキー:03/04/30 18:24 ID:jHl17ncB
>>410
ここはどう?
http://negimagi.tripod.co.jp/i/
413DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/01 16:19 ID:RaFWIjbj
やっぱり長文は公休日で無いと無理のようでつ。(ゼゼがかかる)
それに間の皆さんのドラマ性の深いこと深いこと・・・。
よく考えていらっしゃる。
オレのはドラマじゃねーやね。
へちオンリーでないよう気をつけていきます。
>411
なんでわかった?!(そりゃわかるか・・)

それでわいきまっしょい!

414DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/01 17:06 ID:o2l5NFH3
アキラ&まき絵
「全部?!・・それってどういう意味だよ!」
アキラは多少ではあるが男勝りな性格が入っているので同姓からも人気があった・・。
だからまき絵の言っていることの意味はすぐにわかった。
「あたし・・・ねぎ君も好きだけど・・カッコイイアキラさんも好きなんだあ。」
まき絵はモジモジしながら言った。
「な!・・。」
アキラは言葉が出なかった・・・。
「この間のドッヂの時だって・・すごくカッコよかった。」
「あ、あれぐらいよくあることじゃないか・・。」
”ううん”と首を振ってまき絵は続けた。
「水泳やっているせいかな?いつもあの”ボン・キュッ・ボン”をみてたら・・。」
「そんな・・中学生の体格じゃないって悪く言うやつもいるのに・・。」
「私なんて・・ほら・・まだこんなんだから・・。」
まき絵は未成熟な胸を下から手で軽く揺すった。


415名無しさん@ピンキー:03/05/01 17:29 ID:82NR0+SS
携帯でSM画像
http://i-dorei.com
416DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/01 18:10 ID:VsMZHZn1
―確かに(胸が)ない・・って何を納得してるんだあたしは!!―
アキラは首を振った。
「あたし・・・だからすごくあこがれてたんだ・・・。」
「だからなに・・うっ!」
CHU!
まき絵はアキラに抱きつき唇を奪った。
「う・・・うっ・・ううんっ・・。」
アキラは眼を丸くしながらも、目を閉じてゆっくりと舌を入れてこようとする
まき絵に合わせていった。
「ううん・・んんっ・・はぁぁ・・・。」
”ちゃぷ・・ちゅぷっ”というキスの音がシャワー室に響き渡る・・。
まき絵はキスを続けながらアキラの体を水着越しに撫ではじめた。
―まき絵・・―
アキラもまき絵に応えるかのようにそっと抱き寄せなでた。
「んっ・・・うんっ・・んふっうっ・・・。」
互いの舌は口の中、外で互いに絡み合った。






417DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/01 18:36 ID:VsMZHZn1
―まき絵とキスしてる・・まき絵と―
―アキラさん・・―
そしてちょっとの時間が過ぎた後、互いの舌は軽く糸を引いて離れた。
「ふう・・」
そして互いに息をついた。
「まき絵・・」
まき絵はそのまま今度はアキラの胸に顔をうずめた。
極薄の水着の生地からは乳首が起っているのが分かる
「胸・・本当に大きい。」
そういって片手をアキラの胸に当てる。
「な、なにを・・あっ・・。」
「ほんとうに・・は・・うらやましい・・。」
まき絵はその手をゆっくりと動かし軽く胸を揉む
アキラはバランスを崩して長いすに腰を落とした。
「あ・・。」
まきえは長いすを跨ぎ、アキラをそっと押し倒した。
418DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/01 19:12 ID:VsMZHZn1
「まき絵・・」
アキラは両手で胸を隠すようなポーズを取っていた。
「アキラさん・・いいよね?。」
「・・・うん。」
まき絵はアキラの片足を取り椅子を跨ぐように広げた。
そこにまき絵がうつ伏せに抱き合うように乗っかってきた。
「おまえ・・めっちゃ軽いな」
「ウン・・新体操は体が命・・だからあんましいろいろ食べれないんだよ。」
―聞いたこと有る・・だから小さいころからやっている奴はそのせいで背は小さい
って・・だから胸も大きくないんだな―
アキラは納得した。
そしてまき絵を抱きしめた。
「あ・・。」
「うん・・。」
まき絵は再び胸に顔を埋めると、ゆっくりと舌を出し水着越しに胸を舐め始めた。
そして片手をアキラの胸に置き再び動かし始めた。
「は、はあああ・・・。」
「うんっ・・んっ・・。」
まき絵の舌と手はアキラの乳首を敏感に刺激する。
ちゅっ・・ちゅびっ・・
そして軽く吸う。
「あああっ!!!!。」



419名無しさん@ピンキー:03/05/01 19:22 ID:P9iJA0tj
日本人のO型は確か29%程度だったでしょうか。こんなデータがあります。
風俗店では昔からO型女性従業員が多いというのは常識です。実際、最も多いは

のA型がこの業界に少なく、よく見られるようになったのは、経済的理由からでし
ょう
か、ここ数年のことです。
とあるチェーン店(店名は各々違う)で血液型を集計したところ、実に53%の女性
がO
型でした。サンプル数は3,000以上です。これが確率の範囲ではない、つまり偶然

はないという事を次に示してみたいと思います。尚、分かり易くするためにサンプ

数を3,000、日本人のO型存在率を30%とします。
【サンプル数3,000における確率の範囲】
先ず、30%を人数にすると3,000×0.3=900[人]
確率範囲を人数で表すと、
:[850.80<900<949.20]:
となります。これを%で表記すると、
:[28.36%<30.00%<31.64%]:
と表されます。53%という数字の逸脱は、確率統計的には“確率上基本的に有り得
ない
事象”とされます。
420DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/01 19:37 ID:HLE1rwdl
―アキラさん・・・感じてきてる―
「ああ・・ま、まき絵ー・・。」
―このままじゃこのままじゃ・・―
まき絵にされるがままのアキラは自分の両手をまき絵の胸と
お尻の方からまき絵の股間に伸ばした。
「あん!。」
そしてまき絵と同じようにゆっくり刺激し始めた。
―凄い・・もうぐっしょりしてる―
まき絵の股間はすでに広範囲で濡れていた。
「あ、・・あん・・やああっっ。」
股間の手はレオタードの中に入ってきた。
「あ、あき・・ら・・さん・・。」
思わぬ反撃にあったまき絵は胸にあった手をアキラの股間にやった。
「あっ!。」
そして水着越しになぞり始める・・。
シュリシュリシュリと音がして水分が多くなってくる。
「あふぁっ・・ああぁ・・。」
「あうん・・んふっうっ。」
二人の快楽のサウンドが響き渡っていた。
421DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/01 20:00 ID:JZBp1VeS
アキラは胸いあった自分の手をまき絵の股間に持っていき
両手でいじり始めた。
「ああんっ!いやっ・・あっ・・だめっ・き、きも・・っっち・・」
アキラは両手で秘部をいじったり、レオタードの股間をひっぱったりした。
まき絵はかつてない快感に溺れた。
ーあたし・・おかしくなっちゃうよお・・・−
形勢逆転されてしまったまき絵はだんだん抵抗力が無くなっていた。
逆にアキラはだんだんこの行為を楽しむようになってきていた。
―なにかないかなあ・・あ!―
まき絵の視界には自分が持ってきていた新体操の器具があった。
422DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/01 20:05 ID:JZBp1VeS
次からお約束の展開をします。
ありふれたかなり品のない下劣な話ですが
ご了承ください。
423名無しさん@ピンキー:03/05/01 20:19 ID:qj3F3BKb
そろそろマンネリか?
424名無しさん@ピンキー:03/05/01 20:38 ID:sJ9Sm9xB
425DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/01 21:29 ID:wSXXT5J6
>423
でもやりたい。
426名無しさん@ピンキー:03/05/01 23:13 ID:q6ZNTlK9
マンネリじゃないよー。

こん棒プレイきぼん。
大きいほうは使い慣れてる(?)まきえタン担当でw
427 ◆O/UZZY.mgg :03/05/01 23:50 ID:DBv7DNE4
最終話

「「んっ……ん、んん…………。」」

誰も居ない(?)図書館島で結ばれたのどかとネギ。思いを告げた後、どちらからとも無くキスをかわし、
そして今、互いに床に横たわり強く抱き合いながら唇を貪りあっている…。

「ん……み、宮崎さん……。」
「……これからは、学校以外では、名前で呼んで下さいー……。」
「は、はい。では、僕の事も、学校以外では「先生」と呼ばないでください…。」
「は、はい…………あっ、ネギせ…ネギくん……苦しそう…………。」
「ん……僕は何にも……あ!」

のどかの体の感触と口内に夢中になっていたせいか、ネギの股間は彼女のおなかの上で激しく自己主張しはじめていた。
それに気づき、ネギは慌てふためき、顔を赤くした。

「あ、ああ……ご、ごめんなさい――…っ!!」
「誤らなくてもいいです……私が……楽にさせてあげますー…。」
「あ、あ……ひゃああん!のどかさん……そんなぁっ!」

のどか、ネギを背中に向け、耳に息を吹きかけたり、耳や首筋を舐めながら、
ネギの身に纏わり付いている衣服を総て脱がせて裸にし、再び向かい合わせて、見とれている…。

「ネギくんの肌……女の子みたいに、綺麗……んっ、ん……。」
「あひゃ、んんっ……ひいいっ!くあっ……。」

ネギの肌の感触を味わうように、唇、首筋、胸板、わき、乳首、鳩尾、へそ、下腹、と順番にゆっくりと
確信犯的に舐め下ろしていった。そして、いよいよネギの分身へと到達しようとした時、のどかは息を呑んだ。

(うそ……まだ9歳なのに、こんなに……大きいなんて……これが……私に……入るですか…?
 でも……女の子みたいに……こんなにびちょびちょに……ごめんなさい、すぐに楽にはしてあげられませーん!)
428 ◆O/UZZY.mgg :03/05/01 23:55 ID:DBv7DNE4
故郷では割礼がある所為なのか、アングロの血なのか、とても9歳児とは思えない茫洋たる大きさのネギのペニスを見て
一旦は怯むのどかだが、一連の愛撫でとめどなく溢れる先走りに濡れる姿をみて、安堵したと同時に悪戯心に火が付いてしまったようだ。
そして……

「えう……あう……ああああんっ!の、のどかさん……ひぐううっ!」
「くすくす……ネギくん……偶に木乃香さんの言うとおり、女の子みたいです…この状態だと特に…こんなに濡れて……。」

のどかは左手と自分の口でネギの乳首を愛撫しながら、右手の指でネギの肛門を弄んでいた。
特に右手の指は的確に前立腺を捉えており、それによってネギのペニスは先走りをあたかも射精のように迸らせている…。
先ほどの上半身の愛撫と、今のペニス以外の弱い部分への集中攻撃で、ネギの頭は霞と雷が同時に立ち込めた様になっていた。

「ネギくん……。」
「……ぁ……ぁぃ……。」
「お、男の子のココも、女の子の大事な所も…性別が決まるまでは…同じ部品だって事、知ってますか……?」
「……ぇ……ぃゃ……。」
「だから、女の子も、蹴られたりすると凄く痛いし……逆に、男の子も、指でなぞられると、凄く…イイと聞きます…ほら……。」
「!!!!!!うわああああんっっ!」

先程まで肛門を弄んでいた右手を、今度は、自分のオナニーの時のように、ネギの睾丸の上で躍らせるのどか。
揉みしだいたり、引っ張ったり、或いは自分の大陰唇を弄る要領で、周りや、繋ぎ目を指で優しくなぞったり。
それにより、ネギは、無いはずの女陰をかき回されているような錯覚に陥り、ますます前後不覚になった。
それにしても、初めてなのにどうしてココまでの技を使いこなせるのだろうか?

(ハルナさん…驚かしてしまってすいませんです…こうして覚えないと、ネギくん…悦ばせられないですから……。)

どうやら、ハルナが驚愕し、夕映が思いを汲み取ってニヤリとした「あの本」から知識を吸収していたらしい。
性感帯やその弄り方、或いはその時に使うと良いツボ、辺りだろうか。ここでも、「本屋」のあだ名が伊達で無い事を示しているようである。
互いに初めてである事でも十分昂るであろう。しかし、そこまでする辺りが、ネギの気づいたのどかなりの「優しさ」故なのであろう………。
429 ◆O/UZZY.mgg :03/05/01 23:57 ID:DBv7DNE4
「あああああ!の、のどかさん……出る、出ちゃうっっ!!!!!!」
「出ますか?出ちゃいますか!……私の口に……遠慮なく出して下さい!!」

かぷ
びゅるるるるるるるるるる…………

「ああっ!くはあああああっっっ!のどかさああんんっ!」
「うぶっ!……ん、んっ…………んんんんん!」

いつ爆発してもおかしくない状況に置かれていたために、のどかの口の感触でついにネギのペニスは起爆した。
シャンパンファイトのように迸る精液を、のどかは総て喉に流し込んだ。
しかし、その行動と精液の匂いに酔ったのか、のどかは精液を飲み込みながら軽く昇天してしまっていた…………。

「はぁ…はぁ…のどかさん……。」
「ん……んん……あんなに大量に出せるなんて……すごいです……。ネギくん、気持ちよかったですか?」
「……は、はい……。」
「よかった……。それじゃ、今度は、私を……同じように、して下さい…。」

そう言って、自分の着衣を脱ぎだすのどか。先ほどの興奮から、瑞々しい肌はほんのり桜色に染まっている。
超中学生級が揃った2−A連中の平均からすれば幼いとしかいえないものの、将来の発展を有望視できる
要所の肉付きの良さをもった体は、本来の年齢を考えれば十分魅力的に映るであろう。

「すいません……これだけは……アスナさんや木乃香さん達には敵いません……。」
「のどかさんはのどかさんで良いじゃないですか……。皆が良すぎるんです。
 僕みたいに小さな手には…これくらいが丁度いいくらいですよ…結構きもちいい…。」
「あ、ありがとですー…あ、ああん!」
(ネギくんが…私にしがみついて、一生懸命吸い付いてる…かわいい……あっ。)

のどかの上に覆いかぶさり、自分にされた事をトレースするように愛撫を行うネギ。
意識が飛び飛びの状態での記憶を辿っているのと、やはり経験が無い事からか、ぎこちなさを隠せない。
しかし、ぎこちないながらも一生懸命な愛撫と、それを必死に執り行うネギの姿を見る事で、
のどかは十二分に自分のオナニー以上の快楽の波を享受する事が出来たのである…。
430 ◆O/UZZY.mgg :03/05/01 23:58 ID:DBv7DNE4
「はぁ……ネギくん上手です……次は、ここを……。」
「のどかさんのここ……何もしていないのに、凄い事に……。」
「い、言わないで下さい〜……さっき、ネギくん逝かせたときに、一緒に……。」
「……これで、お互いの恥ずかしい所、見られたので、おあいこですね。えいっ…。」
「ひいいいっ!そ、そう、もっと、深く………!」

(のどかさんのここ……凄く熱い……いいにおい……美味しい……目が回りそうだ…。)

じゅぶっじゅぶっじゅぶっ

「あ……ああああああああああ!」

ぷしゃああああああああああっ!

「うわあっ!」

自分の舌に反応するのどかの膣に夢中になったネギは、潮吹きという意外なしっぺ返しを喰らった。
それだけネギの執拗な責めに感じていたのだろう。

「ご、ごめんなさい〜〜!!!!」
「いいんです。僕も、のどかさんの口に流し込んだので、これでまたおあいこです。
 それに、僕の下手な責めに感じてくれたので、嬉しく思えてくるのです…………。」
「くすくす……あ、ありがとうですー。あ、ネギくん、また、おちんちんが苦しそうに…。」
「え、あっ……!」
「それじゃあ、今度は、私の……ここで……思いっきり爆発させてください……。」

そう言った後、のどかは、ネコのように四つんばいになり、自分のをネギに向けて体勢を整えた。
431 ◆O/UZZY.mgg :03/05/01 23:59 ID:DBv7DNE4
「本当に…………僕ので、いいんですか……?」
「はい……後悔はしません……!」
「……わかりました。僕も、覚悟を決めます!では……んっ。」
「あ……そう、そこです……そう、ゆっくりと…………………………ひぎいいいいいっ!!」
「!」

ついに一つになったのどかとネギ。しかし、のどかのサイズに対してあまりにもネギのが巨大だった為、
一瞬にして処女膜が引き裂け、おびただしい出血が二人の太ももを伝って流れ落ちていった…………。

「のどかさん!のどかさん!」
「わ、私は平気です……!」
「そんな事言っても……凄く痛そうな顔しているじゃないですか!」
「いいんです!私に構わず……奥まで貫いて下さ――い!!!!!!」

(とは言われても……こんなに苦しそうにしているのに、自分だけ良くなるなんて出来ない!もうどうなってもいい!)

「ふんっ!」
「え……あれ?痛みが全然無い……ネギくん……一体何を……ああっ!」
「いや、言うとおりに貫いただけです……ただ、きつかったから思わず掛け声が……!」

バレるのを覚悟の上で、ネギは無呪文で治癒魔法を施した。後先を全く考えていない。まだ子供である。
本来なら、ネギにとって治癒魔法は不得意分野であったが、痛がるのどかを見たくない一心から見事に成功させてしまったのである。
そして、取り敢えずは何とか誤魔化そうと掛け声に紛らせて抽送を始めた……。

「ああ……凄い……おなかが熱い……おなかの中でネギくんが暴れてるです――――!」
「のどかさんの中も凄いです……ぬるぬるで、柔らかくて、締め付けが強くて…………。」

痛みが消えて、快楽のみがのどかに襲い掛かり、どんどん狂わせていく。
それに呼応して狂おしく蠢く膣がまた、ネギのペニスと理性を溶かしていく。
もう既に、互いを貪り喰らうことしか眼中になくなっていた……。
432 ◆O/UZZY.mgg :03/05/02 00:02 ID:rdPdAS6o
ちゅぱ、ちゅぱ……

「やあああん!」
「のどかさんの乳首、痛そうなくらいに固くなってますよ……。」

激しく腰を打ちつけながら、ネギはのどかの乳首に吸いついた。

くりっ、くりっ……

「はうんっ!」
「それじゃ……お返しです……。」

膣を貫かれながらも、意趣返しと言わんばかりに、のどかはネギの両乳首を指で転がした。

「は、はあっ……のどかさん……僕、もう…………!」
「ネギくん、私もです……このまま、中に…………!」

じゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっ……

「うわあああああっ、出る、出ちゃうぅっっっっ!!!!!!!!!」
「あ―――――――――――――――っ!ネギくん、ネギくうぅぅん!」





お互いを強く抱きしめながら、二人は同時に絶頂を迎えた……。
精液と愛液が、出口を求めるように勢い良く結合部の隙間から溢れ出し、それによって二人は離れた。
それでも、余韻を味わうかのように、二人は抱きしめあいながら、恍惚の表情で息を整えていた……。
433 ◆O/UZZY.mgg :03/05/02 00:03 ID:rdPdAS6o




「ネギくん……。まだ、私に隠し事、ありますよね……。」
「へ?」
「さっき、私が、破瓜を迎えて…つまり、初めてをあげた時に酷く痛がっていた時、一体何をしたのですか?
 中々入らなくて、掛け声を出したって、言ってましたが……タイミングがずれていたので、不自然だったので…。」
「え!?あの…それは…その……。」
「何があっても、もう驚きません!真実が欲しいです!隠し事の所為で、また離れ離れになるのは、嫌です……。」
「……判りました。もう何も隠しません。実は僕は――――――」

ネギは、今まで隠し通していた素性を洗いざらいのどかに打ち明けた。
自分が、駆け出しの魔法使いである事。
魔法学校を卒業し、正式な魔法使いになる為の修行としてこの学校に来たという事。
今までの能力の高さは、みんな魔法の力によるものである事。
その事は、他の誰にも本来はばれてはいけない事。
バレた事が知れたら、資格剥奪、あるいはそれに更に存在を消されてしまう事。
そして、着任初日に、既にアスナにはバレてしまっている事……。
本来なら、この場で記憶を消してしまったほうが、誰の御咎めを受けず、そして今後の修行の為になる。
しかし、それでは本当にのどかを救った事にはならず、何より、本当に好きになった子の中の思い出が消える事が、
かえって自分のためにならないと考え、この事を誰にも口外してはいけないという約束をした上で、静かに語った……。

「…………。」
「ごめんなさい……今まで、ずっと騙してしまって……。」
「………………しいです……。」
「へ?」
「……うらやましいです……。そんな、素晴らしい力を、持っているなんて…。」
「ええええ?なななな、何で、驚かないんですか!?」
「確かに……魔法がこの世の中に存在するということには驚きましたです……。
 クラスの中にも、常識が通用しそうもない凄い子が一杯居てもう慣れたかと思いましたが。」
「じゃあ……僕が魔法使いだっていうことは……。」
434 ◆O/UZZY.mgg :03/05/02 00:07 ID:rdPdAS6o
「その事ですが……私にとっては……ネギせんせい……ネギくんは…既に
 『その存在自体が魔法のようなもの』ですから……だから、驚かないことにしたのですー♪
 ネギくん……だから、この事は、二人だけの秘密にしておきますから、落ち込まないで下さい…。」

がばっ!

「ひゃっ!?」
「ありがとうございます!……のどかさん!」
「もう……いいんですからー。」

ネギの中では、正直、のどかを少しみくびっていた節があった。急ごしらえの嘘では騙せなかったこと。
そして、我慢強さだけでなく、度量も持ち合わせていた事。その事に気づいた上で、心からのどかに感謝をし、再び彼女を強く抱きしめた…。

「お互いに、それぞれの立場では未熟者同士…
 今後とも、お互いに、助け合い、注意しあい…そして愛し合い、夢に向かって互いを高めていきましょう。」
「はい〜。改めて……これからもよろしくお願いします……。」

身から出た錆から、本当の意味で再び強く結ばれた二人。
そして、互いの愛情と決意を表すかのように三度目のキスを行った……。





「あー、この時間だともう寮の門も入り口も閉まっちゃってますー……。」

あの後、穏やかな時を共有した二人。気が付けば、中学生としては非常に遅い時刻になっていた。
退路を失ったと思い、おろおろするのどか。そこに……。

「なら、空から入りますか?」
「えっ!?」
「のどかさんにもバレてしまったので、今回だけ、サービスしちゃいます。えいっ!」
435 ◆O/UZZY.mgg :03/05/02 00:09 ID:rdPdAS6o
その場で杖の封印をとき、飛行体制に入ったネギ。少し前よりに跨り、のどかを招く。

「うわー……本当に、空飛べるんですね……。あ、後ろ…いいですか?」
「はい。もしかしたら振り落とされるかもしれないので、しっかり掴まって下さい。それじゃ…うんっ!」

ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ………………

(!何だこれ……いつもと同じ感覚で動かしているはずなのに、えらく強い力が……)

「のどかさん!」
「え、は、はい……。」
「今の僕だと本当に振り落としそうなので……よっと、これで、落ちないと思います。」
「そ、そんな事しなくても……あ、ありがとうです…。」

どういうわけだか強大化した魔法力によって落ちないよう、ネギは自分のネクタイを
腰にしがみついているのどかの手首に巻き付け、しっかりと固定し、浮上した。

「うわー……本当に飛んじゃってますー!!」
「何なら、もうちょっと高く行ってみますか?」


「うわー!あれが私たちの街……凄く綺麗……。」
「行き詰った時なんかに、偶にこの高さまで飛んではこの眺めを見ているのですが…気に入りましたか?
「は、はい…。あ、あの……。」
「どうしましたか?」
「もう少しだけ……この景色、一緒に見ていたいです……。」
「わかりました。体が冷えない程度なら、構いません。」
「ありがとうです……。」

互いの妄信・偶然から、深部まで触れ合って結ばれた恋人たちは、密着したまま暫しの空中散歩を楽しみ、互いの家へ帰っていった……。
436 ◆O/UZZY.mgg :03/05/02 00:10 ID:rdPdAS6o





翌日・学園長室

学園を取り仕切る好々爺・近衛近右衛門 と、ネギの日本での保護者・源しずな は、緑茶をすすりながら密談をしていた。

「まさか、ねぎ君とあの子が結ばれる事になろうとは……まさに瓢箪から駒じゃ。」
「学園長……また「力」で覗き見してたのですか?何もそこまで目くじらを立てなくても。」
「いや、目くじらなんぞ立てていないぞ。逆に寧ろ、このようなケースではどうなるか見てみたくてな。
 結果としては、アレ以降、ねぎ君から感じ取れる力が、信じられないほど強くなっておることだし…。」
「なるほど…「唯一人を救えなくて、どうして皆を救う事が出来るか」の、実例を見てみたいと…いやらしいですわ、学園長。」
「いやいや、その例でいやらしいというのは、わしの知人がのたまった「強くなりたくば喰ら……」

言い終わる前に、総理大臣の許しがないと振り回せないごっつい顔つきハンマーで、
近右衛門はしずなに激しく突っ込まれた。そして二次元になりながらもこう結論付けた。

「まぁ、とりあえず、暖かい目で見守っていく事にしようかの……。」
「わかりました。」




〜完〜
437名無しさん@ピンキー:03/05/02 01:23 ID:5CR++USr
神CALLしていいですか?( `Д´)ノ神!神!神!神!神!ヽ(`Д´ ) 責めたり責められたり・・・禿しく(;´Д`)ハァハァ 次作は体育娘三人衆とネギの4Pキボンヌ。
438 ◆O/UZZY.mgg :03/05/02 01:24 ID:rdPdAS6o
ようやっと完結できますた。・゚・(ノД`)・゚・。

これもひとえに皆様の声の御蔭だと思っております。
以前に書いたとおり、えらく膨大になったので、
実を言うとこの最終話も分けようかオモタのでつが、
帰省前なのでsage進行で一気に張りますた。

どうせ赤松はアスナとの絡みしか興味ねぇだろーし(火暴)
受けのどかたんは土人で枚挙に暇が無いほど出てくると思うから、ということで
のどか少し攻め&アナザーエンドにしてみましたが、どうでしょうか?

今後は、皆様の作品を楽しみつつ研究して、
ぽつぽつ小ネタ書いたり気が向いたら今回のような大ネタを書いてみたりしようかと思いまつ。

(予定としては、野球拳ネタか、フェイ馬鹿ネタか、いいんちょ鬱ネタのどれか…全部違う可能性もあり)

それでは。⊂(。Д。⊂⌒⊃
439DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/02 01:46 ID:Aibpj/HY
リトルロマンス〜!
>435
ステキな話です。
H付きで、ステキなオチって作るのが難しいんですよ。
いいなあ・・文力があって。
(UφU)ご馳走様・・。
440名無しさん@ピンキー:03/05/02 02:24 ID:YfttjOjI
>>438
イイヨイイヨー!
最後だけあって、あらん限りのエロチシズムが詰め込んでありますなw
お茶目な近右衛門にも萌
441 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 07:33 ID:R/YX+Ci8
>>438
イイヨイイヨ!!!
素敵な素敵な話をありがとうでござ〜
>>439
お約束大歓迎
がんがってくだしゃい!!


亜子の第二話
早くあげれるよう頑張らねば・・・ウウ
442第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:11 ID:BaDnNZq+
純白のシーツの上に二人は寝転がった。ここは亜子とまき絵の部屋だが、まき
絵は用事で今日は帰って来ないのだ。
「ん、ちゅぷ、う、ん・・・ぷはっ!」
亜子の唇がとろりと糸をひきながら楓から離れた。
楓の弾力のある乳房を、亜子は手の平いっぱいに収めて揉み始める。楓の肌は
とても繊細で、乳房には赤く指の痕が浮かび上がった。
「ん・・少し痛いでござる」
「ごめん!」
亜子は慌てて手を放すと、赤くなってしまった楓の乳房を冷ますように息を吹
きかけて、様子を伺うように楓を見た。
楓は亜子の白髪をそっと撫でた。
443第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:13 ID:f591FuWQ
「亜子、今日も可愛いでござるな」
「な、何よそれ・・・」
亜子は顔を赤くすると四つん這いになって、ぺちゃぺちゃと楓の乳首を舐め始
める。歓喜に満ちた目で舌を出す亜子は、まるで尻尾を振ってミルクを舐める
子犬だった。
「あっ・・あ」
亜子の舌が止まった。楓は亜子の股間に手を伸ばして性器をほぐし始めたのだ。
楓の責めは恐ろしく強烈で優しい。じわじわと身体が熱くなり、呼気が次第に
荒くなる。全身の力が抜けていき、がくりと四つん這いは崩れ落ちた。亜子の
顔を受け止めたのは、柔らかく大きい二つの山だった。
444第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:16 ID:sDbBA4UI
・・・ゅ、くちゅ、くちゅ、
亜子の股間が濡れて、甘い女の香が漂い始めた。
「ふふ、亜子。早くして欲しいって顔に書いてあるでござるよ」
じゅぷ・・・ぐちゅ!ぐちゅちゅちゅ・・・
音を立てて、楓の人差し指が回転しながら亜子の秘所に侵入する。
「はひぃっ!」
「身体は正直でござる」
(あ、ああ、入ってくる、楓の、指がぁ、ウチの中にぃ・・)
あまりに甘美な刺激に、亜子の意識は混濁した。楓を責めようと伸ばしていた
手がコントロールを失い、虚しく空気を掻き始めた。
445第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:18 ID:3Zyr9n/b
「亜子の中はとても熱いでござるな。ふふふ、もっと気持ち良くなるでござる
よ・・・」
楓は続けて中指も侵入させると、優しく亜子の中で暴れさせた。自分の中で動
くたった二本の指に、亜子は服従しかけていた。白い肌に玉のような汗が浮か
び、乳首がぴんと勃起する。
亜子はシーツを思いっきり握り締めて、押し寄せてくる快感の波に流されない
よう歯を食いしばった。
亜子には、楓より先にイけない切実な理由があったのだ。
(このままイったらあかん!耐えるんや亜子 このままじゃあ、また、いつ
も・・・みたいに・・)
446第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:20 ID:2fPl65RI
「ひうぅ、はあぁ、あ、ひいぃ、ぃぃ」
涙目で喘ぎ声を噛み殺す亜子の鼻先に、楓の顔が近づいた。
「何を我慢しているでござる? 苦しそうでござるよ」
楓は一方の手を亜子の中に入れたまま、空いた手で亜子の乳首をこりこりと弄
ぶ。そして先程のお礼とばかりに、乳首をネジのようにいきなり捻った。
「あ───っ! ふあぁぁぁはあぁぁ!」
理性に穴が開くような一撃に、白髪を振り乱して歓声を上げる亜子。
(あ、か、ん・・耐え、る、耐え、た・・・た、え・・・・・)
447第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:23 ID:zkFDPtDW
甘い刺激が思考と融け合って、何も考えられなくなった。股間と胸から押し寄
せてくる快感の中に、亜子の理性は抵抗虚しく呑み込まれていった。
「亜子、もうイっちゃいそうなのでござろう?」
亜子の頬をぺろりと舐めて、楓が優しく囁いた。
「ふうぅ、ふうぅ、ふあ、あ・・ああ」
亜子はよだれを垂らしながら、焦点を失った瞳を楓に向けた。
「楽にしてあげるでござる」
爪の先がぷちゅ、と秘所の肉を突いた。衝撃が電気のように亜子に伝わる。
「ひぃぃっ、は、あぐぅう、イ、イってまうぅぅぅぅぅぅ───」
448第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:25 ID:dGbMlPbb
背中を仰け反らせて亜子は絶叫した。そして壊れた機械のようにシーツに崩れ
落ちる。飛び散った愛液がシーツにじんわり染みを作った。
横で楓が、愛液が付いた指を見てにっこり微笑んだ。

・・・三十分後

「うぐ、ひっく、ほんま、ほんまにゴメンな・・・」
楓が服を着ている横で、亜子はシーツに包まって涙を流していた。
「ウチは三回もイってもうたのに、ウチはまだ楓を一回もイかせられへん・・・」
無力感が亜子を支配していた。亜子はこれまで一回も楓をイかす事ができて
いないのだ。
449第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:27 ID:3Zyr9n/b
お互いを愛撫し合って仲良くイく。それが亜子の夢見るエッチの光景だったの
だが、現実はここでも亜子に厳しかった。
イって果ててしまった亜子の前で、イけずに自慰を行う楓。それを見る度に亜
子は自分の不甲斐なさと、恋人失格の烙印を押される恐怖を感じるのだ。
「ほんまにごめん・・・次は、次はもっと頑張るから! だから、だから・・・」
(ウチを見捨てやんといて!)
口に出したら現実になる気がして、亜子は言葉に詰まった。
「ううん、亜子も上手になってるでござる。気になされるな」
450第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:29 ID:f591FuWQ
楓はそう言って微笑んだが、亜子の恐怖はみるみる膨らんでいく。
「ごめん、ほんま堪忍な。ウチは・・・どうしようもない女や。好きなサッカ
ーもできへんし、好きな相手を気持ち良くもできへんし、傷モノやし!」
「亜子!」
思いがけない大声に亜子はびくり、と硬直した。見ると開眼した楓が険しい視
線を亜子に向けている。
「その言葉は二度と口にしないと約束したでござろう?」
(あ、ああ、楓が、楓が怒ってる・・・)
亜子は蒼白になった。しかし
「亜子はまだ拙者を、信用してくれないでござるか?」
451第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:32 ID:zkFDPtDW
亜子の胸がずきりと痛んだ。楓は亜子をぎゅうぅ、と抱き締めてゆっくり語り
だした。
「そ、そんなこと」
「ないとは言わせないでござる」
「あ・・・その」
「・・・傷は亜子から、いろんなモノを奪ってしまったでござるな。綺麗な身
体を奪い、サッカーを奪い、そして勇気も奪ったでござる」
「・・・ゆう、き?」
「人を信じる勇気でござる。傷が何でござるか。亜子、拙者を信じて欲しいで
ござる。拙者は決して亜子を裏切らない!」
抱き締める手に、更に力がこもる。
452第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:34 ID:zkFDPtDW
「傷に逃げるのは楽でござろう。でもそれじゃあ駄目でござる。亜子を
侮辱する輩がいれば拙者がやっつけてやるでござる。亜子が挫けそうになった
ら拙者が支えるでござる。亜子が上手く前進できなくても拙者はずっと待って
いるでござる。だから・・・亜子も人を信じる勇気を、取り戻すでござるよ」
楓の身体は大きくて
温かかった。
「うん・・・がんばる」
目頭が熱くなるのを感じながら、亜子も楓を抱き締める。
お互いを確かめ合うように、

幸せな関係がいつまでも続くと、甘い幻想を抱きながら・・・


──第二話・完
453第二話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/02 17:39 ID:CVXqF5H+
というわけで第二話でした
亜子たんがなんかヘタレでつがお楽しみ頂ければ幸いです
まあ、最初にハッピーな話(第一・二話)を入れとけば
後は何してもオーケイですねハァト(←おい
(´∀`)
気長に第三話をお待ちください・・・
454名無しさん@ピンキー:03/05/02 20:14 ID:lixgXL5P
(;´Д`)ハァハァハァ……
禿しくイイヨー!鬱展開降臨が楽しみでつ。
455DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/02 22:44 ID:YUdAthX0
まき絵スレでも書いたのですが、
皆さんの作品を閲覧して行くうちに
あまりにも自分の文にはぬけているところが多い
と思い、というか、もっと出来るところはやったほうが良い
と1日中仕事しながら考えた結果
やはりこのまま進むには気まずくなってきてしまったので
加筆修正を施した“D“バージョン(意味無し)を作ろうと思います。
範囲的には414〜421(−1)分を直します。
どうかご理解のほど宜しくm(uu;)mお願いいたします。 
456名無しさん@ピンキー:03/05/03 00:47 ID:Krm8kslH
AGE
457名無しさん@ピンキー:03/05/03 00:49 ID:rd7q9EEi
>>◆DLUg〜
キタ――(・∀・)――!!

イイ!ほんとイイ!

画面メモさせて貰いました〜

知っての通り、今は亜子たんの時代です。
何故か亜子たんが一番熱いんです!!
458名無しさん@ピンキー:03/05/03 00:52 ID:oN1Oc8Gh
459名無しさん@ピンキー:03/05/03 03:35 ID:iiKuQwDs
>>◆DLUg7SsaxM

イイヨイイヨー ガンガンイコー
460名無しさん@ピンキー:03/05/03 07:04 ID:aGS4/KFE
461vv:03/05/03 16:10 ID:30fVYuNr
462名無しさん@ピンキー:03/05/03 17:39 ID:PLgJ00VH
>>◆DLUg氏

ごちそうsummer。

これから鬱になっていくのも楽しみだけど最後には笑顔で終ってホス。

亜子たんが人を信じる勇気を取り戻していけたらいいでつね

463DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/03 22:24 ID:29pJ+NcA
>SS
楓=涼風○世の声で読んだら女の子じゃ無くなっちゃいますね。
でもこの声で読んじゃう…。
464名無しさん@ピンキー:03/05/03 22:25 ID:KEaobtQ+
マジですぐやれる子と出会えるよ☆
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=neat

465名無しさん@ピンキー:03/05/04 00:57 ID:mt+rQdic
亜子SSの続きが楽しみだYO!
466名無しさん@ピンキー:03/05/04 15:16 ID:DvfJEo+d
>>◆DLUg7SsaxM  >>DT60V ◆tsGpSwX8mo
楽しみに待ってます。(ハート
がんばったくださいYO!
467名無しさん@ピンキー:03/05/05 00:53 ID:/WC84aWR
保守
468名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:50 ID:8trSsVSc
裕奈×ネギ小説 第3話

医務室の窓から見える外の景色はすでにほの暗い。月の光が暗闇の部屋の照明となるくらい輝いて、その月明かりの下、裕奈とネギはベッドの上で体を重ねていた。
「ん・・・っ、ふぁ・・・」
裕奈はネギの唇を十二分に味わった後、そのまま舌を唇から首筋に移動し、上から下、下から上へゆっくりと舐めまわした。
「ひゃ・・・あっ・・・・」
―――バスケした後だったから、汗が残っててちょっとしょっぱいな・・・・・・
そう思いながら首筋への愛撫を終え、ネギが来ていた体操服の上着を脱がすと今度は雪の様な白い肌に綺麗に映し出された鎖骨へと舌を移動しそこに赤い印を1つ付けた。
「な、何つけてるんですか!?」
「何って・・・・・私とネギ君の愛の証。」
その言葉を聞いた途端、ネギの顔は一瞬で赤面し、つい裕奈の顔から目をそらした。
―――ふふっ、ネギ君ってホントにカワイイ〜
そう思いながら舌をさらに下に移動し、薄い胸板にもその印をいくつも付けた。
「ひゃぁ、明石さん・・・・・」
「ダメ、ネギ君。裕奈って呼んで・・・・・」
そう促すように言うと、ネギの片方の乳首を舌で舐め、もう片方を指で弄り始めた。
「ひゃあ!な、何か変な感じ・・・・・!」
ビクン、と肩を震わせるネギを堪らなく愛しく感じた裕奈はさらに愛撫を続けると、ネギの乳首がちょっとずつ固くなってきているのに気づいた・
「ふふっ、ネギ君って乳首弱いんだ・・・・」
「そ、そんなこと・・・・ないです・・・・・・」
「子供は素直なのが1番だよ・・・・」
そう言いながら、裕奈は片方で弄っていた乳首を摘まんで上へ引き上げた。
「あん!ひ、引っ張っちゃダメです!」
「やっぱり感じてるんだ・・・・・。ほら、ここもこんなに大きくなってる・・・・・」
裕奈はショートパンツの下から膨張しているネギ自身を見つめながら言った。
「!!!!?」
ネギはその言葉を聞いて、あまりの恥ずかしさに泣きそうになっていた。
「泣くことないんだよ、ネギ君。当たり前のことなんだから・・・・・・・」
裕奈はそうネギに慰めるように言うとネギ自身を覆っていたショートパンツに手をかけた。
「見ていいよね・・・・・・?」
ネギにそう尋ねると、一瞬戸惑いながらも顔を真っ赤にしてコクンと首を縦に振った。
469名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:52 ID:8trSsVSc
ネギが了承したのを確認すると、手をかけたショートパンツを一気に下にさげた。
そこから出てきたモノは10歳ということもあり小さくまだ半分皮に包まれていたが、そこから見える先端は成熟した男のモノとは違い、薄いピンクを帯びていて、それは裕奈の内にある欲情をさらに奮い立たせるには充分過ぎるものだった。
「あ、あんまり見つめないで下さい!」
「だって、ネギ君のおちんちんってカワイイんだもん〜」
「そ、そんな露骨に言わなく・・・・・・ひゃん!」
裕奈は膨張したネギ自身を軽く握ると、そのまま上下に扱き出した。まだ自慰経験のほとんどないネギにとってその刺激は余りにも強烈過ぎるものだった。
「んっ・・・ひゃ・・・あっ・・」
「ネギ君感度いいんだね〜。でもまだまだこれからだよ。」
先程からの愛撫によりネギの思考回路はショート寸前で、裕奈の言っている意味が良くわからないままひたすら甘い喘ぎ声を上げていた。すると裕奈は手での愛撫を止めて、今度は顔をネギ自身に近づけてそれを口で包み込んだ。
「ひゃあ!な、何・・・・やってるん・・ですか!?汚いで・・・すよ・・・・。」
「汚くなんかないよ・・・・・・。だってネギ君のだもん。」
裕奈はそう言いながら先端をチロチロとキャンディーのように舐めたり、口をネギ自身の根元まで咥えこんだりして、ネギに出来る限りの快楽を与えた。
一方ネギはどんどん押し寄せてくる快楽の波に、だんだん体の奥から溢れ出そうな感覚を覚えていた。
「な、何か出そうです!」
「いいよ、出しても・・・・・」
ネギがもう限界である事を確認すると、口の動きをさらに速めた。
「ダ、ダメ・・・・・おかしくなりそう・・・・やぁ!!イッちゃう!!」
悲鳴にも似た声を上げて、ネギは裕奈の口の中でイった。
裕奈は止めどなく出てくる精液をむせそうになりながらもすべて受け止め、そのまま飲み込んだ。
470名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:53 ID:8trSsVSc
「ん・・・・・」
イッた後の衝撃でしばらく放心状態のネギだったが、自分の放出した精液を飲み込む裕奈の姿を見て、再び顔を赤らめた。
「き、汚いですよ!吐き出してください!」
「そんな事ないよ。美味しいよ、ネギ君の精子・・・・・・・」
そう言った後、裕奈はバスケットユニフォームを含む自分が着ていた衣類を全て脱いだ。
そこには一糸纏わぬ裕奈の美しい裸身が月明かりで照らし出されていた。
「とても綺麗です・・・・・・・」
「ありがとう、ネギ君。・・・・・・ねえ、ネギ君のおちんちん舐めてたら私のココもこんなになっちゃった・・・・・」
裕奈はベッドに仰向けになって、足を広げながら言った。
まだ産毛も生え揃っておらずおそらく処女であろう、ピッタリと閉じられた裕奈の秘部は、もし電気がついていればその明かりで美しい反射スペクトルを描けそうなくらいの愛液で溢れていた。
「私がネギ君にしてあげたみたいに、私にもしてくれる・・・・・・・?」
小さいかすれ声だったが、妖しく誘うような裕奈の問いかけにネギは声に出す事もなく、吸い込まれるように裕奈の秘部へと顔を近づけていった。
ネギは自分の両手の指を使って裕奈のアソコを広げ、その表面を舌で丁寧に舐めて、時折秘穴に小さな指を出し入れしながら愛撫を加えていった。
―――ピチャピチャ・・・・・くちゅ・・・・・・
ネギが深い愛撫を加えていけばいくほど、裕奈の秘部から聞こえてくる卑猥な音はだんだん大きさを増していった。
「ひゃあ・・・・・ネギ君上手過ぎだよぉ・・・・・。まさかとは思うけど経験済みってことはないよね・・・・・?」
「そ、そんなわけないじゃないですか!ただ、出来るだけ気持ちよくなってほしいなって思ってやってるだけで・・・・・・」
顔を赤らめながらモジモジと恥ずかしそうに答えるネギを見て、裕奈は自分の秘部に感じる律動がさらに大きくなっていくのを感じた。そしてもう自分の思いを抑え切れないと感じた裕奈はネギに限界を訴えた。
471名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:53 ID:8trSsVSc
「ネギ君・・・・・・欲しいの・・・・・・。ネギ君のおちんちん、アタシのここに入れて・・・・?」
裕奈はそのまま足を広げた状態で、指で秘部を広げながら懇願した。
「ほ、本当にボクなんかでいいんですか・・・・・・?」
「モチロンだよ。アタシの初めて、ネギ君にあげることは絶対に後悔しないから・・・・・」
「・・・・・分かりました。」
そう言うとネギは裕奈を自分の膝に乗せる様な体勢にして再び膨張した自身を裕奈の秘部に近づけた。
「行きますよ・・・・・・」
「うん・・・・・。」
ネギは二度確認を取るとゆっくりと自身を裕奈の秘部へ挿入していった。
「くぅ・・・・・・・」
いくらネギのモノが大人の男より小さいとはいえ、まだ処女である裕奈にとって多少の痛みを感じさせるには充分なものだった。しかし裕奈は大好きなネギに心配させまいと自然に痛さから来る声を抑えていた。
「大丈夫ですか!?」
「大丈夫だよ、ネギ君・・・・・・。構わないで続けて・・・・・・・。」
言葉とは裏腹に明らかに辛そうな表情を浮かべていた裕奈だったが、もしここで止めたら裕奈をもっと傷つけることになると感じたネギは意を決してそのまま根元まで自身を挿入した。
「はぁ・・・全部入りましたよ・・・・・・・」
「うん・・・分かる、分かるよぉ・・・。あたし今、ネギ君と繋がってるんだ・・・・嬉しい・・・・・」
裕奈は目にうっすらと涙を浮かべながら夢にまで見たネギと一体になれたことを、挿入されている秘部やネギの小さな胸板に押し付けている乳房、そしてネギの背中に回している両手など全身で感じ取っていた。
一方のネギも初めて感じる挿入感から襲ってくる快感の波に再び意識が飛びそうになるのを抑えていた。
―――んっ・・・・・・明石さんって、お姉ちゃんやアスナさんとはまた違ういい匂いがして・・・・・抱いた感じが思ったよりキシャでやわらかくて温かい・・・・・・・
そう思いながらしばらく挿入した後の余韻をぼんやりとしながら感じていると
「ネギ君・・・・・・もっと気持ちよくして・・・あげるね・・・・」
472名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:54 ID:8trSsVSc
そういって裕奈はネギの上に乗った状態から腰を上下に振り出し、ネギの背中に回していた手の指をネギの後ろの秘穴に挿入した。
―――ヌチュ、ヌチュ・・・・・クチャ・・・・・・
ネギ自身と裕奈の秘部が交わりあう音とネギの後ろの秘穴と裕奈の指が交わりあう音がコントラストをなして医務室内に響き渡っていた。
「ひゃあ!な、何か中で擦れてるぅ!」
ただでさえ裕奈の秘部の中でかなりの快感を感じていたのに加え、上下の腰の運動と後ろの穴を執拗に攻められて、ネギは再び絶頂がすぐ近くまで来ているのを感じた。
「ふぁ・・・・ボク・・・・もう・・・・・」
「いいよ・・・・・イッちゃっても・・・・・」
裕奈はそう言って腰の運動をさらに早め、ネギの秘穴に入れていた指を2本に増やしてそれぞれをバラバラに動かして前立腺を刺激した。
「ひゃあ!裕・・・ん、・・・・・裕奈・・・ゃん、裕奈お姉ちゃん!」
裕奈はネギの叫びにも似た声を聞き、自分の秘部が急に熱くなってきたのを感じた。
ネギが思わず叫んだにしても、ネギが自分を求めている、私をお姉ちゃんと言ってくれていると思うとそれが媚薬のように裕奈の絶頂をすぐそこに近づけてきていた。
「いやぁ!もうダメぇ!イッちゃうよお!裕奈・・・・・裕奈お姉ちゃん!」
「私もぉ!・・・・ネギ君・・・一緒にイこ!」
そう言って2人はほぼ同時に果てた。
473名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:54 ID:8trSsVSc
あの後2人はバスケの練習をしていた第2体育館のシャワー室でお互いの体についたいろいろな体液を洗い流し、明日何とか言い訳をするということでそのまま今夜は医務室に泊まる事にした。
時計の針はすでに11時を回っており、ベッドで横になっている裕奈の隣には裕奈の乳首に吸いついたままぐっすりと眠っているネギの姿があった。というのも
「あの・・・・・裕奈さん・・・・ちょっとお願いが・・・・・・」
シャワーからあがった後、モジモジしながらネギが裕奈に言った。
「アタシが出来る事なら何でもいいよ。」
「あの・・・・その・・・・・・ゆ、裕奈さんのオッパイ吸わせてください!」
顔を赤らめて、ややヤケになったようにも思える声で懇願した。
「・・・・・・・」
そう言われて黙ったままの裕奈を上目づかいで見つめていたネギは
「や、やっぱりダメですか・・・・・・・?」
とちょっとしょんぼりとした口調で言った。すると裕奈は顔を急ににこやかにして
「もう〜、ネギ君可愛すぎ〜!」
と叫んでタオルを巻いたままの体でネギに抱きついた。
「あう、裕奈さ〜ん、苦しいです〜!」
「ネギ君が満足するまで何時間でもいいよ・・・・・アタシも嬉しいから」
474名無しさん@ピンキー:03/05/05 02:55 ID:8trSsVSc
というわけでネギはお望み通り裕奈の乳首を吸わせてもらったわけなのだが、もともと疲れていた体にさらに男と女の営みを加えたので赤ちゃんのように乳首を加えたまま深い眠りについてしまったのだ。
「それにしても何でアタシのオッパイ吸いたいって言い出したんだろ・・・・・・。やっぱりネギ君も10歳で甘えたい年頃だからかな?」
まあ、答えがどうにせよ裕奈にとって今置かれている状況は幸せ以外、言いようがなかったのだが。
裕奈はネギの綺麗なブラウン色をした髪を掻き分けながら
「ネギ君、今夜だけって言ったけど・・・・・ゴメン。・・・・アタシ・・・・・・やっぱり君の事諦めきれないよ・・・・・・・・・」
そう呟きながら、ネギの唇にキスをして眠りについた。
「オヤスミ・・・・・・・・・・ネギ君。」


「ネギ君、パス!」
「は、はい!」
そしてクラスマッチ当日、ネギと裕奈は抜群のコンビネーションを見せていた。
「えらく相性ええな〜、あの2人」
「何かあったのかな?」
「昨日は2人して朝帰りやったらしいからな〜。いわゆる一線を超えたってやつちゃうか?」
「な、何言ってるんですか、木乃香さん!?」
「あはは、冗談や冗談。でもあの仲の良さ、アスナもちょっとは危機感持ってるんやないの?」
「な、何言ってんの木乃香!?ネギなんてどうでもいいわよ、どうでも!」
そうおしゃべりをしていると
―――ピ、ピー!24対8でA組の勝ち!
A組の勝利が伝えられるとその試合に出ていた裕奈がアスナの元へ近づいてきた。
「裕奈サイコー!さすがバスケ部!」
アスナがそう言って、裕奈にハイタッチを求めた。
裕奈はそれに一応応じた後、アスナの耳元でこう呟いた。
「アタシ、アスナに絶対負けないからね・・・・・・・・」
475名無しさん@ピンキー:03/05/05 03:02 ID:8trSsVSc
書き込みが遅くなったものの、なんとか完結できました〜。待っていてくださった方、本当に申し訳ありません。
うーん、やっぱりエロシーンはムズイです・・・・・・。
果たして皆さんのお望み通りに書けたのか少々不安になっております。
終わり方も一時奪いかアナザーエンドか良く分からない結末に・・・・・でも元々こういう終わりにしたかったから書いたんですけどねv

とりあえず次回作はまき絵×ネギになりそうな感じです。むちゃくちゃ王道やけど。
476名無しさん@ピンキー:03/05/05 09:04 ID:l5No9WC1
ごちそーさまでした。m(_ _)M
サイコ―です!!

477名無しさん@ピンキー:03/05/05 09:14 ID:E71v4icO
>>468-475
よくやった!乙華麗!
478名無しさん@ピンキー:03/05/05 09:33 ID:+TnXK1V9
479名無しさん@ピンキー:03/05/05 13:03 ID:11sPm7AH
(;´Д`)ハァハァ中島ミカたんのお宝画像が下記スレで発見された模様(;´Д`)ハァハァ
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/girls/1051025718/110
480DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/05 14:00 ID:tSzNuHiN
ごっつぁんです!
>475
王道だっていいんです!
じゃ、漏れも早く何とかしなきゃいけないかな(熟成中)?
481名無しさん@ピンキー:03/05/05 21:11 ID:ZiG+KOQJ
>>475
待ってました!乙です(;´Д`)ハァハァ
482 ◆DLUg7SsaxM :03/05/05 23:50 ID:pAmVePd2
>>475
ごちそうさま(^∀^)
次作も楽しみにしてますハアハア



亜子SSはもう少し待ってください(^^;)
483名無しさん@ピンキー:03/05/06 10:06 ID:WfcbYNOD
age?

484 ◆O/UZZY.mgg :03/05/06 22:31 ID:i6c/cCPc
>>437

まだ骨子の段階でつが、やや亜子たん寄りの話にしようかなと考えていまつ。
「サッカー」「吸血鬼」「図書館島」をキーワードに作りたいなと。

DT60V ◆tsGpSwX8mo 様 (>>439

実を言うと、第二話辺りまで書いた後、最後ののどかたんの台詞「ネギせんせいの存在が魔法そのもの」が割と先に浮かんで、
そこに話が繋がるようにあれやこれややっただけなのでつ。(;´∀`)

作品を若干修正されるようでつが、自分にあったやり方でのびのびやっても良いかと。

◆DLUg7SsaxM 様 (>>442-452

次を見たいような見たくないような…((((;゚Д゚))))
と言いつつも、腹腹土器土器しつつ怒涛の展開楽しみにしてまつ。

325様 (>>468-474

一時奪いにもアナザーエンドにもどちらにも取れるので(・∀・)イイ!と思いまつ。
わざわざ漏れの意見がプチ反映……かたじけのうござるm(-∀-)m
禿しく(;´Д`),、ァ,、ァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)/|ァ/|ァ(;´・`)ウッ!出来ますた。


とりあえず、次回大ネタは亜子・まき絵・裕奈のスポーツトリオで逝きますが、
何個か小ネタが纏まったので、多分それが先かもしれません。
それでは。
485名無しさん@ピンキー:03/05/06 23:34 ID:k9JmBJ6R
>>475
美味しくいただきました(マテ
乙です!
>>484
おっ、スポーツトリオネタでつか?
しかも「吸血鬼」!?いやいや、楽しみですなぁ(;´Д`)ハァハァ
486437:03/05/07 04:50 ID:5n5mGltg
>>0/UZZY.mgg様 まき絵教信者でしたが、最近は亜子スレの影響で亜子に浮気気味なんでとても期待。それにしても亜子スレの吸血鬼ネタがここにも・・・個人的には吸血鬼というよりもサキュバスのような妖艶な亜子タソキボン。
487DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 13:28 ID:Ljen2kj1
改良型”D”を作っていくうちに
”予告よりも前”も直したくなっちゃいましたので
最初っからやり直しました。
そしたらえらい量の文になってしまい、
現時点では予告分まで終わってません。
当然続きます、あいつも出てきます(予告)。
また、ただのエロゲバな話になっているかもしれませんがどうかご勘弁を・・。
それでわいきまっしょい!
488DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 14:34 ID:TgMrGb72
アキラ&まき絵(D)

春休み前の週末のある夜・・
学園のプールは比較的最近建てられたもので第二体育館と呼ばれるところとの
合造施設で1階にプール、2階に体育館がある。
この時期ならいつもは19時には暗くなっているはずなのだが
この日は全館明かりがついていた。

カラーン・・
「あ・・またやっちゃったあ・・・。」
一人居残りでリボンの練習をしていたまき絵がリボンを拾いに行く。
白ベースにピンクのVネックのレオタードが白い明かりに美しく輝く。
「ふう・・どうしちゃったのかな・・あたし・・。」
袖口で汗をぬぐうまき絵の顔は冴えない。
「ネギ君達と一緒に進級できるのは嬉しいんだけど・・・・。」
まき絵は図書館島の一件以来、ネギとアスナとの距離がさらに縮んだ事を気にしていた。
ゴーレムに教われたときもアスナはネギと一緒にいた。
―アスナ・・ネギ君くれるって言ってたじゃん・・―
ところが実際にはネギは部屋を出ず、アスナの部屋に留まっていた。
「あたしだってネギ君のこと・・・大好きなのになあ・・。」
そう言ってまき絵は今度はこん棒の練習を始めた。
バロック調の音楽に合わせて天上目掛けてこん棒を投げた。が、
ガ―ン☆!
キャッチに失敗したこん棒はまき絵の頭を直撃した。
ぴよぴよと鳥が鳴き、目がぐるぐる回る。
489DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 14:47 ID:TgMrGb72
[ふえええん!もおやだぁ・・。」
まき絵は床にぺたんと鳶座りをして泣き出してしまった。
「どうしてこうなっちゃうのよぉ!。」
悔しさと悲しさと痛みが一気にまき絵を襲う。
どうしてあたしばっかり不幸に遭う?
どうしてアスナばっかりネギが・・?
溜め込んでいた物が一気にまき絵を襲う。
「もお帰るぅ!。」
まき絵は器具をもって一階にあるシャワー室に行った。
490DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 15:07 ID:rtrlv1Vs
同じころ・・下のプールでは・・。
パシャ・・。
2年A組の大河内アキラが一人練習を続けていた。
濃紺の抵抗の少ない水着を着用しているた為、かなりのスピードで25mを往復する。
進級するとともにエースのなることの決まっていた彼女はそれに応えるべく練習を
重ねていた。
「ふう・・・。」
100mを泳ぎきり、ゴーグルを首元に下ろしキャップを外す。
束ねられて髪がふわりと落ちる。
アキラはそのまま壁を蹴り、仰向けにゆらゆらと浮かんでいた。
水中で髪の毛が広がり水面を埋め尽くす。
力を抜いた両手を広げてバランスをとる。
そして目を閉じる・・。
まるで誰もいない湖に浮かんでいるような錯覚に陥る。
一人でいるときにしかできない至福の時間・・。
―・・・マーキュラインを着ても思ったよりタイムが伸びないな・・
 このままじゃ・・まずいよな・・―
アキラは部員の中でもトップクラスの力を持っていた。
だが引退した先輩にはまだちょっと届かなかった。
―あたし達ももう3年かぁ・・―
引退のかかった大会までは約半年・・アキラは焦っていた。
491DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 15:18 ID:rtrlv1Vs
―クラスもそのまま引継ぎだし・・・―
『留年はおろか、初等部に落第』という危機は皆の努力で何とか回避できた。
だけどなんか面白くなかった・・。
アキラは頭は悪くないのだがネギからの印象が薄いことを気にしていた。
―あたしは・・魅力ないかな?―
そう思ったとたんアキラはバランスを崩してバタバタと沈んだ。
『プァ!。」
何とか立ち上がり呼吸を整える。
プールの中央ではアキラを中心に波紋ができていた。
「はぁ・・おっ、もう8時か・・今日はもう帰るか。」
アキラはプールから上がりタオルを持ってシャワーのある更衣室に行った。
492DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 15:39 ID:rtrlv1Vs
ばったり

「あ・・。」
「!。」
競泳水着のアキラとレオタードのまき絵がシャワー室で出くわした。
「アキラさん・・。」
「まき絵・・今帰りか?・・なんだぁ?そのコブ。」
まき絵の頭にはコブが出来ていた。
まき絵は慌てて頭を触った。
「てっ・・!。」
「ハハッ、当たったってか。?」
アキラは軽く笑う。
「もー、笑い事じゃないよ、痛かったんだからぁ。」
ちょっとむっとした顔でアキラを見る。
「運動神経がいいまき絵が珍しいじゃん。」
「そ、それは・・・。」
まき絵は下を向いてしまった。
「何?ネギ坊主のことでも考えていたのか?。」
「え!?・・。」
まき絵の顔は一瞬で真っ赤になった。その通りであった。
「図星か・・・。」
「・・うん。」
まき絵の目はちょっと潤んでいた。
「ふ、ネギ坊主はいいよなあモテモテで。」
「え・・・どうして?。」
「あたしなんかバカレンでなきゃ秀才組でもない・・中途半端だ・・相手にもされない。」
アキラは腕を組んでまき絵に言った。
493DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 16:05 ID:rtrlv1Vs
「そんなことないよ!アキラさんだって・・・・凄く・・。」
まき絵は真っ赤になって叫んだ。
「凄く?・・何だよ?。」
「綺麗だよ・・今だって・・・胸も大きいし・・くびれもきちんとしてるし・・。」
生地の薄い水着はセクシーなアキラの体をよく表していた。
「こ、こんな胸、泳ぐのに邪魔なだけだよ!。」
アキラは真っ赤になった。
「そうかな・・あたしは好きだけどなぁ・・。」
まき絵はそう言ってアキラの脇腹に手を伸ばしそっと撫でた。
「す、好きぃ?。」
まき絵の突然の行動にアキラは一瞬ひいた。
まき絵は目をとろんとさせて続けた。
「うん・・体だけでなく全部・・。」
「全部?それってどう言う意味だよ?。」
アキラは多少ではあるがボーイッシュな所があるので同姓からも人気があった。だからまき絵の言っている事の意味はすぐに分かった。
「あたし・・ネギ君も好きだけど、・・かっこいいアキラさんも大好きなんだあ。」
まき絵はモジモジしながら言った。
「な!・・・。」アキラは言葉が出なかった。
「この前のドッヂの時だって・・凄くカッコ良かったし。」
あ、あれぐらい・・よくあることじゃないか。」
弁解するアキラに対して”ううん”と首を振って続けた。
「水泳やっているせいかな?いつもあの”ボン・キュッ・ボン”を見てたら・・。」
「そんな・・中学生の体格じゃないって悪く言う奴もいるのに・・。」
「わたしなんて・・ほら・・まだこんなんだから・・あん。」
まき絵は未成熟な胸を下から軽く揺すった。
494DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 16:35 ID:rtrlv1Vs
―確かに(胸が)ない・・って何を納得しているんだあたしは!―否定するようにアキラは首を振った。
「あたし・・・だから凄く憧れてたんだ。」
「だからなに・・うっ!。」
CHU
まき絵はアキラに抱きつき背伸びして唇を奪った。
突然の出来事にアキラは目を丸くして硬直した。
「う・・・うっ・・ううっ・・。」
まき絵は目を閉じてゆっくりと舌を入れてこようとする。
だがアキラはショックでなかなか唇を開かない。
―アキラさん―
まき絵は背中に回してある右手を軽く脇腹にタッチしてくすぐった。
「!。」
すぐにアキラのショックが解け、アキラは腰をくねらせた。同時に唇も開いた。
「ううん・・んんっ・・は、はぁぁぁ・・。」
―アキラさんの口の中に・・入っちゃった―
「うっ・・うんん・・んっ・・。」
―まき絵の舌が・・入ってくる・・―
生暖かい・・ぬるぬるした不思議な感覚・・。
ーだけど・・こんなの・・こんなの・・やっぱり―
「だめっ!。」
アキラは唇を離した・・やっぱり絶えられなかった。
「はあ・・はあ・・やっぱ、・・こんなのだめだよ・・やだよ・・。」
「別に・・おかしくなんかないよ。」
まき絵は再びキスしようとアキラに迫る・・だがアキラは顔を引き、避けるが、まき絵は隙の出来た首筋にキスした。
「あ・・まき絵ぇ・・なにを・・。」
「んっ・・んんっ、、はぁあん・・」
首筋を舌先で舐めたり、耳たぶを唇で軽く噛んでみたり・・ゾクゾク感がアキラを襲う。
495DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 17:02 ID:lFWvpcTR
「あ、はあ・・やめ・・てぇ・・。」
「じゃ、何であたしを抱いている手を離さないのぉ?。」
「!。」
―ゲッ!―
確かにアキラは顔は逃げていたが体は退いていなかった。慌てて手を引いた。
「ほうら・・嘘・・つけないんじゃん・・キライじゃ・・ないんだよぉ。」
「は、離したから・・お、お前も・・。」
「いや・・アキラさんが・・まき・・絵を・・好きになってくれなきゃ・・。」
ー!−
「ま、まき絵・・。」
「なに?。」
「あたしが・・まき絵を・・受け入れればいいのか?。」
「うん・・。」
「わかった・・・。」
アキラは再びまき絵に手を回した。

「は・・はぁぁ・・。」
「うんっ・・ううっんっ・・。」
”ちゃぷっ・・ちゅぷっ・・”というキスの音がシャワー室に響き渡る。
互いの舌が口の中、外でいやらしく絡み合う。口の中を舐め合ったり、唇を離してくりくりと絡ませたり・・。
蒔き絵はキスを続けながら、アキラの身体を水着越しに撫で始めた。
―まき絵・・―
アキラもまき絵に答えるかのようにそっと抱き寄せ、撫でた。
「んっ・・うんっ・・んふぅうっ・・・。」
―まき絵とキスしてる・・まき絵と・・−
―アキラさん・・―
そしてちょっとの時間が過ぎた後、互いの唇は軽く糸を退いて離れた。
496DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 17:49 ID:lFWvpcTR
「ふう・・。」
そして互いに息をついた。
「まき絵・・・。」
まき絵はそのまま今度はアキラの胸に顔を埋めた。極薄の水着の生地からは乳首が勃っているのが分かる
舌を出して勃っている部分に触れる。ちろちろと水着越しの乳首を舐め、啜る・・。
「ここから吸われると・・感じてくるでしょ。」
「はあ・・はあ・・。」
アキラには答えることが出来なかった・・初めての経験に頭の中がぐちゃぐちゃだった。
まき絵はアキラの水着の肩紐を下ろした・・たわわな胸がぷるんと顔を出す。
「ああ・・恥ずかしい・・。」アキラは両手で顔を隠した。
「アキラさん・・おっぱい・・本当に大きい・・・。」
わきの下を舐めながら再び胸に顔を埋める。
「またおっぱいすっちゃお。」舌先で乳首をいじり、ちゅっちゅと吸う。
「あっ!・・あああ・・。」
そして両手をアキラの豊満な胸に置く。
「な、なにを・・あっ・・。」
「本当に・・はぁ・・羨ましい・・・。」そしてその手をゆっくりと動かして揉む。
「あ、・・まき・・えぇ・・。」
ちゅびっ・・ちゅっ・・ちゅびっ・・まき絵の舌と指先はアキラの乳首を敏感に刺激する。
「あ・・はああ・・ああん。」
まき絵はアキラの股間に手を伸ばした。
つぷっ!「ああっ!。」
電気が走ったようなショックにアキラはバランスを崩して長椅子に腰を落とした。
「あ・・。」まき絵は長いすを跨ぎ、アキラをそっと押し倒した。
「まき絵・・・。」アキラは両手で胸を隠すようなポーズを取っていた。
「ふふっ・・アキラさん・・いいよね?。」
「うん・・・。」
まき絵はアキラの片足を取り、椅子を跨ぐように広げ、アキラの股間に顔を埋めた。
「え?。」
「もっと気持ちイイこと・・してあげるね・・。」
497DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 18:30 ID:lFWvpcTR
CHU
まきえはそう言ってアキラの水着に覆われた秘部にそっとキスをした。
じわりと温かい液が染み出してくる・・。そしてゆっくりと舌を使いアキラの股間を濡らし始めた。
「な、なに・・あんっ!。」
まき絵の舌の感覚がアキラの秘部にダイレクトに伝わる。
「うん・・うふんっ・・。」
ぴちゃっ・・ぴちゃっ・・・
「ああ・・まきえ・・あん・・はぁあんっ・・。」
指や舌先でくすぐったり・・舌全体で舐めてみたり・・・。
「はぁはぁ・・うっうぅん・・はぁぁ・・体が・・熱い・・。」アキラは次第に体をくねらせるようになってきた。
「アキラさん・・感じてる・・濡れてる・・。」
アキラの股間は愛液に浸されていた・・。まき絵は水着の股布をずらし・・
―こ、これがアキラさんの・・−
「う・・ん・・。」
直に愛撫を始めた。
「ああっ・・いやぁぁんっ!。」
ぴちゃぴちゃぴちゃ・・
ー凄い・・あふれてきてる・・・―
まき絵は指で秘部をいじくりながら、舌を沈めていく・・アキラの中にまき絵の舌が踊る・・。くるくる回ったり、出たり入ったり・・・。
「うあんっ・・ぁんっ・・。」
―アキラさん・・凄く感じてきてる・・。―まきえがアキラに目をやると、自ら胸をいじくっていた。
「ねえ・・今度はぁ・・まき絵にもぉ・・・。」
「・・うん。」
愛撫を止めたまき絵が69の体位で乗っかってきた。
「お前・・めっちゃ軽いな。」まき絵はアキラが思ってたよりもずっと軽かった。
「ウン・・新体操は体が命・・だからあんまり食べれないんだよ。」
―昔テレビで見たことがある・・小さいころからやっている奴はそのせいで背が小さい・・だから胸も大きくないんだな―
アキラは納得し、まき絵の秘部をレオタード越しに舐め始めた。
ーすごい・・−
まき絵の股間は広範囲に濡れていた・・。
                       to be countinued・・
498DT60V ◆OkhT76nerU :03/05/08 18:49 ID:lFWvpcTR
長かった・・
「番組は・・続くぞ!。」
予告編ダイジェスト・・
「あー、子供の僕が何で校舎の見回りなんかしなきゃいけないんだろう・・。」
ネギは杖に乗って二階の体育館を見た・・「何だ誰もいないじゃないか・・そして一階・・ここもいない・・。」
「イギリスからきてまだ一回も泳いでないな・・泳ぎたいなあ・・。」
ネギは全裸でシャワー室に行った・・。
「あ!!。」
「ネギ!。」
逃げ出すネギをまき絵がリボンで捕まえる(ご丁寧にあそこに巻きつく)
「Get’s!!。」
「これが・・ネギ君の・・ネギ君・・大好き・・。」
「ここにSサイズのみずぎがある・・。」
「今夜は相方がいないんだ・・泊りに来いよ。」
「あ、ああああっ・・・。」

まずは本編やってからね。
499名無しさん@ピンキー:03/05/08 21:03 ID:D4+cYoUd
499
500名無しさん@ピンキー:03/05/08 21:26 ID:aPPQ0YIn










501名無しさん@ピンキー:03/05/09 13:46 ID:aRMSDz5B
はい、次の方ドーゾ。
502名無しさん@ピンキー:03/05/09 19:44 ID:y5raPZKd
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

凄すぎだよ、皆さん
503 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:03 ID:KJ9dK2Ph
>>DT60V氏
水着に萌え燃えました(←?
ネギ君をいぢめるのも楽しみですハアハア(←おい!


504第三話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:05 ID:0WMEjUE0

・・・その日もまた、二人は秘密の交わりを行なっていた。

「んっ、あ・・・ん。はあ、はあ、はああっ!」
上に重なっている楓の心地良い圧迫感を感じながら、亜子は今夜も股間責めの
虜になっていた。楓は様々な責め方を知っており「楓より先にはイかない!」
とエッチ前に宣言した亜子の決心を優しく、しかし抵抗を許さずに甘い快楽の
渦に溶かし込んでいく。
───ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ
「はあぁぁぁぁ───ん! はあ、はあぁ──!」
亜子は苦しそうに喘ぎ声を上げて身悶え、ベッドがその度にぎしぎしと揺れた。
505第三話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:07 ID:sSLG39IN
楓の指はいつもと違う運動をしている。まるで楓の指に吸い出されているよう
に、亜子の秘所は普段の倍の愛液を吹き出していた。責める指の隙間から熱い
愛液が、ぴゅっ、ぴゅっ、とシーツの四方に飛び散った。
楓の指に触発されて、今日の亜子の股間は狂暴になっていた。
しかし、イけない。
「ふうぅぅ、ぅぅぅ、んぅぅ、ふわぁあぁ、ああ、はあぁぁぁ、はあぁぁぁ」
楓は亜子がイく寸前で責めを緩めて、じわじわと焦らしていた。
「ふふふ、亜子、イきたいでござるか?」
「・・・楓より、先にはイかない・・ん、んぐ・・」
506第三話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:10 ID:OPF+DDUf
亜子の口に楓はキスをして、亜子の言葉を遮った。
ぴちゅ、くちゅ、ちゅ・・・
亜子の唇がこじ開けられ、楓の舌が侵入してくる。亜子の歯を、舌を、口内の
肉を、味を確かめるように舐め回す。
「ぷはっ!」
唇を解放され、亜子は思い切り息を吸い込んだ。しかし楓の口は亜子の口から
少ししか離れておらず、まるで口紅を付けるように楓の舌が亜子の唇をぺろぺ
ろ舐めている。
「亜子、もう一度聞くでござる。イきたいでござるな?」
股間を責める指をひたすら回りくどく動かして、楓は甘く囁いた。
507第三話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:13 ID:LEzfLRhD
「ふぅぅぅ、か、かえでより、さきに、は・・」
「そんな事を言う口は、塞ぐでござる」
ちゅぅぅぅぅ
再び亜子は口を塞がれた。勿論股間責めは続行中で、亜子の蕾は爆発寸前の火
山と同じだった。ぴくぴくと時より震えながら、イけるのはまだか、と愛液を
垂れ流している。
「ん、ん───! ううん、ん、ん──!」
楓に乗られて動けない亜子は、声を上げる事でイく寸前の興奮を発散できてい
た。しかし楓に口を塞がれて自由に呼吸もできない今、逃げ場を失った性欲は
亜子の理性を食らい尽くした。
508第三話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:16 ID:YxDY2sO8
楓の口が再び離れる。
「もう一度聞くで「イきたい!」
息も絶え絶えの亜子は、楓の質問がくる前に叫んでいた。
「え、でも、拙者より先にイかないって?」
楓はとぼけて首を傾げた。
「ふあぁぁん! いじわるぅ! イかせてぇ! おねがいぃぃ! もうウズ
ウズしてるんやあぁぁ! 我慢できないよぉぉぉぉぉ!」
首を激しく左右に振りながら、亜子は狂乱した。
「御意」
じゅぷじゃぶじゅぷ、と指が激しく蕾を弄ぶ。
決壊した。
「はあぁぁぁぁ───イっくうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
恍惚とした表情で、亜子は絶叫した。
509第三話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:18 ID:D6h0g2rX

・・・
・・・
エッチの後で二人は、別の意味で甘い時間を過ごしていた。
「はい、楓、あーん」
ぱくっ、
「ん〜〜〜、激ウマでござるよ。亜子の手作りプリン」
「えへへ、お世辞でも嬉しいわ」
一つのスプーンで一つのプリンを、二人で食べていた。
「うぐうぐ、それで亜子、次のエッチは三日後でござるな」
「・・え・・ああ。そうやな・・」
510第三話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:20 ID:0WMEjUE0
亜子と楓は周囲に関係を秘密にしていた。よってエッチができる日は、二人が
怪しまれないように出かけられる日か、部屋の同居人がいない日に限られてい
る。
「そのことなんだけど・・・・・・楓ごめん!。ウチちょっとその日、都合悪
くなってもうたんよ」
「え・・またでござるか? それじゃあ今月はもう、今日で終わりでござるか」
楓は不服そうに亜子を見る。
「ごめんごめん、今度埋め合わせはするから! ねっ? ほら、もっとプリン
食べて!」
「む〜〜〜仕方ないでござるな」
楓は複雑な表情で、プリンを口に含んだ。
511第三話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:22 ID:5BRuiAWW

・・・
・・・
楓が帰った後で、亜子はふぅ、と息を吐いた。
楓は怒っただろうか?
私は嫌われただろうか?
亜子は様々な思いを巡らせた。
「ごめん、ごめんな楓・・・ごめんなごめんなごめんなごめんなごめんなごめ
んなごめんなごめんなごめんなごめんなごめんなごめんな・・」
部屋の片隅で、亜子は何回も謝罪を繰り返した。
なぜなら



三日後、都合が悪くなったのは、嘘だった。



亜子は最近、ずっと楓を欺いていた。
512第三話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:24 ID:N08g2f5I
亜子の中で、変化が起こっていた。
楓を避けるようになっていた。
嘘を言って逃げるようになった。
楓との交友の中で、芽生えてきたある感情。
その感情が亜子に、自分でも気付かない振りをしていた心の「歪み」を、自覚させた。
自覚してしまった歪みは存在感を増し、亜子の健全な部分をも蝕み始めた。


亜子の心の歪みは少しづつ、亜子の行動に影響し始めていた・・・



───第三話・完
513 ◆DLUg7SsaxM :03/05/10 01:28 ID:9llo2cl6
という訳で第三話です
(;^^)第二話を支持してくれた皆様、遅れてすいません・・・
ラストの亜子が意味不明ですが、次回で語られるかと
思いますので、軽くスルーしてください

この話は全六話の予定で、大体どんな流れ
にするか脳内妄想では決まってるのですが・・・
なぜか第三話が大難産になり、なかなか完成できませんですた
(つД`)ナンデダヨォ!

とりあえず四話を気長にお待ちください
話が急展開する・・・予定です
514名無しさん@ピンキー:03/05/10 01:36 ID:Pfe96CK5
スゲェ、普通に話にグイグイと引き込まれる・・・スッゴク今後が気になります!時間かかってもいいんで自分で納得の逝く物に仕上げてください。「歪み」って一体・・・
515名無しさん@ピンキー:03/05/10 01:37 ID:1j0NJros
リアルタイムで美味しくいただきました。

だんだん鬱屈としてきて、激しく(´Д`;)ハァハァです。
いやはや、余韻嫋々。次回が楽しみであります。
516名無しさん@ピンキー:03/05/10 02:05 ID:njbxFSL9
>>◆DLUg7SsaxM殿
かなり(・∀・)イイ!!です!
Hシーンもさることながら人間ドラマも
あって本当に(・∀・)イイ!!
517DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/10 13:08 ID:Vp0XoqxK
>ss
“心の歪み”
自分もまったく同じ性格なので共感すると供に
“どうクリア“されるのか非常に楽しみです。
518名無しさん@ピンキー:03/05/11 01:28 ID:wP3wVyHe
age
519名無しさん@ピンキー:03/05/12 00:58 ID:Vk28FmkT
今週は休載なので、SSでも書いて気を紛らわそうかと思ってます。
まき絵とネギがお風呂で洗いっこする話になる予定です。
520名無しさん@ピンキー:03/05/12 18:14 ID:PN19ca8l
>>519
あんた誰?
521名無しさん@ピンキー:03/05/12 19:44 ID:Oa21zpbX

第三弾キテル――(゚∀゚)――!!!
ハァハァ・・・師匠と呼ばせてくだちい。
522名無しさん@ピンキー:03/05/13 19:08 ID:e5Ypdbnk
age
523名無しさん@ピンキー:03/05/14 14:18 ID:VMUkY2o7
auti
524名無しさん@ピンキー:03/05/14 20:26 ID:COK4Qht0
≫519
書くなら早くプリーズ〜
525名無しさん@ピンキー:03/05/14 20:27 ID:fSYFQ3PU
526 ◆DLUg7SsaxM :03/05/16 00:59 ID:XsGRVGar
(;^^)亜子SS第四話
もうちょっとお待ちを

>>まき絵風呂
かなり読みたいですのだみたいなっ!

527DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/16 01:32 ID:cLmzc+/M
今週は製作中につきお休み・・。
>まき絵
早くみたい。
528名無しさん@ピンキー:03/05/16 22:03 ID:FmmzoB0Q
age
529519:03/05/17 14:47 ID:612b0pjb
遅筆ですみません。ようやく書き始めました。

麻帆良学園学生寮の廊下を、憂鬱な表情を浮かべたパジャマ姿のネギが歩いている。右手にはビニールバッグ、左手には大きな紙を抱えていた。
その紙にでかでかと書かれている、『只今、ネギ入浴中』の文字。
『今日はクラブで遅くなるからね。いい? きちんとお風呂に入るのよ。』
「うぅっ…やっぱり、やだなぁ…」
放課後の教室で明日菜から手渡された紙を持ちながら、ネギが溜息をつく。
風呂嫌いのネギは、ほぼ毎日のように明日菜に連れられて、麻帆良学園の大浴場でペットの如く洗われていた。
明日菜とゆっくり会話ができて甘えられるためか、最近は進んで明日菜と一緒に入っていたのだが、根本的な風呂嫌いは直っていなかった。
大浴場の入り口まで来て、しばらくネギは悶々と考え込んでいた。
「(どうしよう…入らないとアスナさんに怒られるし…頭濡らしただけじゃ、ばれちゃうだろうなぁ…あ、そうだ!! こんな時こそ、魔法があるじゃないか!!)」
突然、ネギの顔色が明るくなった。
「(よし、すぐに杖を取りに、部屋に戻ろう!!)」
喜び勇んで、ネギが来た道を戻ろうとした瞬間…
「あら、ネギ君、どこ行くつもりなのかなー?」
「さ、佐々木さん!?」
ネギが振り向くと、いつの間にか、目の前に、軽装の室内着を着たまき絵が立っていた。
「だめじゃない、ちゃんとお風呂に入らなきゃ。」
「あ、あのっ、これは、その…し、失礼しますっ!!」
いきなりネギは、まき絵に背を向けると、脱兎の如く駆け出した。
「あっ!! もう、しょうがないなー…えいっ(はぁと)」
まき絵の右手から、勢いよくリボンが投げ出され、瞬時にネギのカラダに巻き付いた。
「わひっ!!」
「さぁ、ネギ君、今日は私が洗ったげるから、おとなしくいらっしゃい(はぁと)」
「わぁん、やっぱり、こうなるんだー!!」
リボンに絡みとられたネギは、まき絵にずるずると引っ張られ、大浴場の入り口へ連れ込まれていった。
530名無しさん@ピンキー:03/05/17 20:07 ID:EzmwLthA
キタ――(゚∀゚)――!!!
書き込みいっちば〜ん
まき絵LOVE!!
531名無しさん@ピンキー:03/05/17 20:18 ID:+6Hrtha1
532名無しさん@ピンキー:03/05/17 20:21 ID:d4Wxs3+b
533 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 00:51 ID:IavqydUP
>519氏
ハアハアな展開お待ちしておりますYO(;´∀`)


カキカキ(;^^)φ亜子SS第四話
今更でつが、どう贔屓目に見てもほのぼのしてません
マターリ好きな方はご注意ください
ではでは↓
534第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 00:54 ID:il24YqWp

──土曜日・学園──

「あ、亜子。いきなり今晩のエッチは中止とか言われても・・」
「ごめん、本当に堪忍! 代わりに駅前のプリンパフェをゴチするから許してぇ」
困惑する楓の前で、亜子は手を合わせて何度も謝る。最近では日常化しつつあるこの光景が、今の亜子と楓の関係を現していた。
亜子のドタキャンは次第に多くなり、楓はその度に笑って許している。楓は他の予定が入っている時も亜子との時間を優先し、そしてドタキャンされても笑って許した。
楓は自分から、何かを亜子に要求する事もなかった。
535第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 00:56 ID:wAbMja7L
「亜子が都合悪いなら仕方がないでござる。だけど「謝罪の品」みたいなプリンは欲しくないでござるよ」
楓は寂しげに微笑んで、亜子の頭を撫ぜた。楓は亜子に、物品の類はいっさい求めていない。
しかし亜子は明らかに動揺し、慌てて弁明し始めた。
「そ、それは、その、ウチの気持ちがすっきりしないっていうか、その・・」
言葉に詰まって亜子が気まずそうに目を逸らし、楓はそれをしっかり観察していた。
それが今の亜子と、楓の関係。


・・・
・・・
「亜子、いったいどうしたでござるか・・・」
自然と独り言が出る。
536第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 00:58 ID:od6viq8t
甲賀の忍・長瀬楓はその観察眼で、亜子が嘘を言って自分を避けていることに数か月前から気付いている。亜子がドタキャンした時に、プリンで機嫌を取りにくると、それは嘘を付いているサインである。
何度も問い詰めようと思ったが、いつかは亜子の方から話してくれると思い、楓は今まで嘘を付かれる事に辛抱強く耐えていた。
しかし、その気持ちを維持するにも数か月は長すぎた。胸が苦しい。
亜子はなぜ、自分を避けるのか?
それは言えない理由なのか?
日に日に不安は成長し、眠れない夜が多くなった。
537第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 01:01 ID:JXAT1mlX
楓は部屋で、一人で夜空を見ていた。久々に亜子と二人で過ごせる筈だった夜は、一転して虚しい時間に変貌した。
そして遂に、楓は決意した。
「調べるでござるか・・・亜子が拙者を避ける理由」
しなかっただけで、できないわけではない。
情報収集───それは忍の十八番である。


・・・
・・・
同時刻、和泉亜子も一人で過ごしていた。
「あかん、このままじゃあかん・・・」
亜子は布団に包まっていた。まき絵のいない部屋は恐いほど静かで暗く、空気は亜子の心にじわじわ染みみ込んで、孤独と不安をゆっくり増幅させる。
538第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 01:03 ID:IavqydUP
本来なら今夜は、横には自分を包んでくれる恋人が居る筈だったが、亜子はそれを拒んだ。
拒まざるを得なかった。
かばっ、と亜子はベッドから起き上がる。
「このままじゃあかん!」
亜子は叫んだ。自分に向けて。


亜子は、男の子と恋愛がしたかった。


亜子は女好きではなかった。


・・・昔、亜子には好きな同級生がいた。サッカーが上手な憧れの人だったが、亜子は事故によって傷を負いサッカー生命を断たれ、同時に失恋した。
539第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 01:06 ID:F5py5RwG
様々なモノを同時に失った亜子の心の傷は男性への恋愛感情への恐怖に結びついて、結果として亜子は同性愛に逃げた。
そして楓を好きになった。楓を愛している。それは間違いない。
しかし楓と付き合い始めて心に余裕ができると、封印していた男の子への恋愛感情が芽生えてきた。
好きな人は楓に違いないのだが、恋愛したいのは男性だった。実際の恋人が恋愛対象から外れている矛盾に、亜子は苦しんでいた。


・・・楓が、男になってくれたらいいのに───


本気で歪んだ妄想を抱くようになり、それから亜子は楓を避け始めた。
540第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 01:09 ID:oA//4CM1
恋愛感情の有無は別次元の問題で、もう別れるしかないと亜子は考えていた。
しかし、今まで一度も楓をイかせられなかった事実が、その決断を鈍らせていた。

楓を含むこの世の全ての人間が、傷モノの肉体では感じてくれないのではないか?

絶望に近い想像が、亜子の心を掻き回していた。
楓と別れて一人になる。
男の子に相手にもされない自分。孤独。怖い。
亜子は思考力を総動員して、不安を払拭する方法を考えていた。
541第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 01:12 ID:JXAT1mlX
──日曜日──

ネギは学園の生徒相談室にいた。

「ネギ先生、誰にも聞かれたくない相談があるんです」

昨夜、電話で和泉亜子にこう持ちかけられたネギは、亜子のリクエスト通りに休日に、部屋を一つ用意して当人を待っていた。
「・・失礼しまーす」
ドアを開けて、亜子が入ってくる。
亜子は微笑して一礼すると、まずネギを見、続いて周囲を見、扉から顔を出して廊下を見、再度ネギを見て、
「約束通り、先生だけですね」
優しくそう言って、ガチャリ、と入り口を施錠した。
「い、和泉さん!? いったい何を───」
542第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 01:16 ID:S/yRw+O8
ネギは驚いて飛び上がった。亜子がいきなり服を脱ぎ始めたのだ。
わずかに膨らみを帯びた胸が、細い腕が、よく引き締まった脚が、瑞々しい白い肌が、纏った衣を一枚ずつ失い、無防備な亜子の肉体がそのままネギに解放されていく。
胸に淡い桃色の突起が見えて、ネギは目のやり場に困った。
そして脇腹には皮膚が裂け、肉が歪に再生した痕───その傷はまるで水晶玉に走った一筋の罅のように、圧倒的な存在感で亜子の肌に刻まれていた。
543第四話 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 01:19 ID:OlE3beri
生まれたままの姿の亜子は仄かに顔を赤くすると、少し恥ずかしそうに両手を広げ、困惑するネギの前で呟いた。


「先生で試させてください・・・男の子が、ウチに、感じてくれるかどうか・・・」


不安に押し潰され、亜子は最後の手段に出た。


・・・
・・・
「・・・」
亜子を尾行していた楓は、天井裏で成り行きを見ていた。

───第四話・完
544 ◆DLUg7SsaxM :03/05/18 01:22 ID:il24YqWp
どうもです
(;^^)φ亜子SS第四話でした
一応、話の中で出てきた亜子の失恋相手とは、一話の冒頭に出てきたクソガキの事です(←誰も覚えてないような・・・)
あと、知ってる人もいるかもですが当方は携帯なのでちと改行に悩んでいます
今回は改行の仕方を変えたのですが、今回と前、どっちの方がよろしいでしょうか・・・?

まああと二話で完結予定ですので、気長に続きをお待ちください・・
545名無しさん@ピンキー:03/05/18 01:42 ID:InaWLqds
>>529
イジワル系まき絵タン(・∀・)イイ!
がんがれー。

>>544
キタ――(゚∀゚)――!!!
絶妙な鬱加減がたまりませんハァハァハァハァ

改行に関しては、個人的には以前の方がスッキリしてたかなぁと・・・
どちらも読みやすいのは確かなので、貴公の書きやすい方でドゾー
546名無しさん@ピンキー:03/05/18 01:45 ID:ER94HHbr
>DLUg7SsaxM 様
リアルタイムで拝見させてもらいました〜。
かなりイイです(・∀・)!ここでネギが絡んできますか〜。
個人的には続きは楓が絡んだ3Pをキボンヌ。

裕奈ssに続けて、まき絵ssを書くとカキコした者ですが・・・・・・うーん、まき絵ネタが今他の方が連載している最中なので、カキコしようかどうか迷い中(完成していないけど)。
亜子×ネギssに変えようかな・・・・・・・?
547519:03/05/18 03:44 ID:pjaCYKkL
大浴場の入り口に、ネギが持っていた『只今、ネギ入浴中』と書かれた紙が貼られている。
広い脱衣所の中には、ネギとまき絵の二人しかいなかった。
「あーれー!!」
時代劇の悪代官が町娘を手篭めにするかのように、まき絵がネギに纏わりついたリボンを振りほどく。情けない声を上げ、目を回したネギが、ぺたりと床の上にへたり込んだ。
「ふにゃあ、ヒドいですよー、佐々木さん…」
「あはは、ごめんねー。でも、ネギ君が悪いんだよー。お風呂入らずに逃げようとするから…」
「わ、わかりましたよ、入ればいいんでしょ…」
ネギは、よろよろしながら、まき絵に横を向ける姿勢で立ち上がった。
ネギが、パジャマのボタンに手をかける。同時に、ネギは横目でまき絵の方をちらりと見た。
それは、最近、ネギが明日菜に対して行っている行為だった。ネギは、ゆっくりと服を脱ぐ振りをして、明日菜が水着に着替えるまでを覗き見していたのだった。
まき絵は、上着の裾に手をかけると、勢いよく上着を脱いで、真上に放り投げた。同時に、ズボンをすばやく下ろして脚を抜く。落ちてきた上着をズボンと一まとめにして、かごの中に投げ込む。
白いレースのブラジャーのフロントホックを外し、肩からすばやく取り外す。ブラジャーを左手に持ちながら、両手でショーツをずらし、右足、左足と脱いでいき、ブラジャーといっしょにかごの中へと放り込む。
この間、約15秒。新体操の演技をするかの如く、流暢な動きの中で、あっという間に、まき絵は一糸纏わぬ裸身を、ネギの前に晒け出した。
548519:03/05/18 03:45 ID:pjaCYKkL
「あっ、ネギ君、おっそーい。」
呆然と見ていたネギに、まき絵が声をかける。
「さ、佐々木さんが早すぎるんですよ。それと、あの…水着とか、着ないんですか?」
やや恥ずかしげに、ネギが上目遣いでまき絵を見つめて呟いた。
明日菜よりも一回り小柄で、痩せ型な印象。膨らみかけの小さな乳房にぽっちりと付いた淡いピンクの乳首。見事なまでにくびれた腰周り。明日菜と同様、茂みのない局部。
「何で?」
きょとんとした顔で、まき絵が答える。
「何でって、あれ…そういや何でだろう?」
ネギは、明日菜が以前、ネギにハダカを見られても平気だと言っておきながら、相変わらずお風呂では水着を着ている事に疑問を感じた。
「ほら、何してるの、ネギ君。さっさと服、脱いでよー。」
「あ、はい、佐々木さん…」
ネギは、脱ぎかけだったパジャマを脱いでいく。ブリーフを脱いだ瞬間、ネギは、まき絵が目の前にしゃがみ込んでいるのに気がついた。
「あ…あうっ…佐々木さん…」
「えへへ、かっわいーっ(はぁと)」
慌ててタオルで前を隠すネギだったが、すでに手遅れであった。
「ネギ君、いっくよー。」
「あうぅ、モロに見られちゃったよー…」
タオルで前を隠すこともなく、浴場へと駆けていくまき絵の後を、赤面したネギが追いかけていった。
549DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/18 06:30 ID:TUS6iJno
>DLUg7SaxM様
面白い展開になってきましたね・・。
二人でいるところを楓に見られてしまうのでしょうか?
“心の歪み”はそういう感じでしたか。
(天然じゃなかったのね…。)
>519様
裕奈ssの方とは違うんですね。
でもオモロイ。
続きはいつ?
550名無しさん@ピンキー:03/05/18 23:53 ID:N6HNei5V
>>◆DLUg7SsaxM氏
相変わらずウマイっす。
ドロドロ感と透明感のせめぎあいがたまらねえよ亜子ターン!(壊
>>519
描写が細かくていい感じ。
マターリとした萌えを堪能させていただきますた。
551名無しさん@ピンキー:03/05/19 20:33 ID:WevfmLej
保守
552 ◆O/UZZY.mgg :03/05/20 00:43 ID:Np9zpMBj
真帆良学園学生寮からそう遠くないとこに存在する真帆良大学病院。
そこの中のとある個室の病室――――――

その空間の真ん中のベッドで、全身に沢山の傷をこしらえて
たまに少し痛みで呻きながらも何の問題も無く眠りに落ちている少年、
真帆良学園中等部3−A担任・ネギ・スプリングフィールド の傍で……

3−A出席番号5番の保健委員・和泉亜子 は、
ただひたすら、その紅い目が白目まで赤くなる位に、
立ち尽くして自責の涙を流していた……。

「先生……いや、ネギ君……。
 なして、なして君ばっかり痛い目に会わなければいけないん?
 なして、なして……そない痛い目に会うてまで、ウチを庇うん?
 なして、なして……ウチの大事な親友…まき絵、裕奈の分まで傷つくん?
 ホンマなら……君の傷……全部、ウチに付いているべきやっちゅうのに…?なしてや…なして…?」
553 ◆O/UZZY.mgg :03/05/20 00:43 ID:Np9zpMBj
そう自責の念に駆られた独白を終えた後、亜子は、身に纏っている総ての衣類を脱ぎ捨て、右脇腹を眺める。
そこには……クラス内では公然の秘密となっていた、一度見たら忘れられない強烈な傷痕が……



見事に無くなっており、透き通るような綺麗な皮膚によって、流麗なラインを再び形作っていた――

「あの傷が…そして、あの傷と一緒に付きまとっていた過去も「ツキモノ」も消えたのは…
 ホンマは……ごっつう嬉しい筈なんやけどなぁ……。何やろう……ホンマ、ちっとも嬉しゅうないなぁ。
 やっぱり、アレやのか……ウチの傷が無くなった代わりに、ネギ君が傷だらけになったからやのかな…。」

そう言った後、死んだように眠るネギのシーツと、病院服を剥ぎ取り、
静かに横に添い寝するように身を置き、傷を一つずつ優しく舐めていった……。

「ウチ等より上の年代の男の子やったら「男前やなー」と笑い飛ばせるやろうけど……
 流石にネギ君の歳でこれはそんな冗談で笑い飛ばせへん……過酷過ぎるでホンマ…。」

悲しみに打ちひしがれながら傷を舐める亜子の脳裏に、今に至る短いようで長い経緯が駆け巡る――――――


第一話終
554 ◆O/UZZY.mgg :03/05/20 01:08 ID:Np9zpMBj
約束どおりおっ始めますた。φ(..;)

まだ話の中盤で迷いが生じているのでつが、書かないで迷うよりかは
書いていけば何かイイ!(・∀・)ネタが出るだろうという事で見切り発車した次第でつ。
なので前作より間が開くかと思いますが、今作もよろしくおながいします。m(_ _;m

DT60V ◆OkhT76nerU 様 (>>488-498)

Dとは何の略でつか?ダイナミック?デンヂャラス?それとも…ドリフト?((゚ε'(C=(゚∀゚#こら!)

アスナ:誰がドリフトするのよ誰が?
おいら:ネギ坊主。香具師なら豆腐屋の倅も白い彗星も文太さんも一網打尽だろ( ̄∀ ̄)
アスナ:……なんで「文太さん」だけ通り名じゃないのよ?
おいら:よくぞ聞いてくれた。多分、君の趣味に合うと思ってな…ほれ(文太の写真を見せる)
アスナ:…………(ぽぽぽっ)

ソレは兎も角として、予告編の変態臭が凄く気になりまつ。ぜひ次を。

◆DLUg7SsaxM 様 (>>504-512 >>536-543)

糞餓鬼…グロ傷発言のDQS少年の事でつね?ちゃんと覚えてまつよ。
さて…プリンスキーたんはどう絡むのか?先が待ちきれません。(;゚д゚)ネガワクバ、リュウケツニハナラナイヨウニ…

>>519様 (>>529 >>547-548)

書く事自体がネタだったら漏れが書こうと思い素股(火暴)<まき絵×ネギ紐育
ネギたん独楽回し……お主、中々やるな(;´∀`),、ァ,、ァ
まき絵流の『洗い方』楽しみに待ってまつ。
555名無しさん@ピンキー:03/05/20 11:54 ID:Sd7xUU37
ミステリアスで(・∀・)イイ!
個人的にはちょっとダークサイドな亜子タソきぼんぬ
556 ◆DLUg7SsaxM :03/05/20 16:51 ID:dEDhYAqF
亜子新作SSとまき絵風呂続きキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
アキ×まきも━━━(゚∀゚)━━━待ってますYO!!
当方は亜子≧まき絵>楓≧夕映…
なので最近の作品群は激しくハアハアであります


あと漏れの亜子SSの第五話ですが、前後編に分かれるかもです
しばしお待ちを
>>554
ご安心を。「流血」はしませんから・・・・ニヤリ
557519:03/05/21 00:50 ID:BesnaIIN
「ネーギ君、こっちだよーっ。」
「あっ、はーい。」
だだっ広い大浴場の一角にある洗い場で、まき絵が手を振ってネギを呼んでいる。
「(ネッギ君とおっ風呂っ、ネッギ君とおっ風呂っ、ネッギ君とおっ風呂ーっ!!)」
既に、まき絵の心の中は、かなりのウェイトを煩悩が支配していた。
そんなまき絵の前に、ようやくネギが駆けつけてきた。
「まずは、頭を洗ってあげる。さぁっ、座って、座ってっ(はぁと)」
まき絵の口から出る声も、いつもよりテンションが高くなっていた。
「はい。じゃあ、よろしくお願いします。」
まき絵に背を向ける形で、ネギが椅子にちょこんと座る。
「(ネ、ネギ君…かわいすぎるっ!!)」
目を一際輝かせながら、まき絵はシャワーの柄を持ち、ゆるい水量で、ネギの髪の毛をお湯でまんべんなく濡らしていった。
「うーん、そろそろいいかなっ。じゃあ、シャンプーしたげるねっ(はぁと)」
まき絵はシャワーの湯を止め、両手にシャンプーを付けると、ネギの髪の毛に充分馴染ませ、指の腹でごしごしと洗いはじめた。
「わぁ…佐々木さん、アスナさんよりも丁寧ですよ。」
「えへへー、手慣れたもんでしょ。昔は、弟もこうやって洗ったげてたからね。」
「へぇ…弟さんがいるんですか。」
「うん、ネギ君と違って、とっても生意気なんだけどねー。」
ネギの髪の毛が、たくさんの泡に包まれていく。
「(ネギ君と二人っきりで、こんなに近くで、ハダカのおつきあいができるなんてっ!! あぁっ、し、幸せすぎるぅっ!!)」
目を爛々と輝かせ、満面の笑みを浮かべたまき絵は、シャワーでネギの髪を洗い流していった。
558519:03/05/21 01:02 ID:BesnaIIN
「(あぁん、もっとネギ君と触れ合いたいっ、ネギ君を独り占めしたいっ、ネギ君を感じていたいようっ…あっ、そうだっ!!)」
まき絵の頭の中で、何かが閃いた瞬間、理性の壁が音を立てて崩れていった。
「ねぇ…次はカラダを洗ってあげる。ちょっと待っててね、ネギ君(はぁと)」
「はい、佐々木さん。」
やや艶っぽい声でネギに囁くと、まき絵は、ボディシャンプーの容器を取り、自らのカラダに塗りたくっていった。
「さぁ…準備できたよ、ネギ君。そのまま椅子に座っててぇ…」
「はい、どうぞ…うわっ!!」
椅子に座っていたネギの背後から、まき絵がいきなり抱きついてきた。まき絵のかすかな膨らみが、ネギの背中に押し付けられる。
ボディシャンプーの冷たい感触と、生暖かいまき絵の柔肌の感触が入り混じって、ネギのカラダに伝わってくる。
「あ、あのっ、佐々木さん、何するんですか!?」
「えへへぇ、こーするのよ…それっ!!」
言うや否や、まき絵はネギにカラダを押し付けながら、ゆっくりと上下に動き始めた。
「わわっ、くすぐったいですよ、佐々木さん…わひゃっ!!」
「ほーら、きれいきれいしましょーね、ネギ君(はぁと)」
まき絵とネギの触れ合う箇所から、たくさんの泡が噴き出してくる。
「お背中だけじゃなく、もっと色んなとこ、洗ってあげるねー(はぁと)」
「わぁぁっ!!」
ネギは椅子から降ろされ、床に脚を投げ出す格好で座ったまき絵の上に重なるように乗せられた。
559名無しさん@ピンキー:03/05/21 19:46 ID:OtIQ8mor
>>557->>558
(・∀・)イイ!!
もっとうp速度゙あげてくれたらもっと(・∀・)イイ!!
560名無しさん@ピンキー:03/05/21 20:50 ID:PqREx26E
561名無しさん@ピンキー:03/05/21 23:29 ID:3JZmZqW7
まき絵いい!!次回うp激しく期待!!
562DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/22 00:44 ID:gnz5HkjC
とりあえずセリフ&表現がカブらない様にワープロします。
明日の午後にはUPしたいけども…。
563山崎 渉:03/05/22 02:14 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
564名無しさん@ピンキー:03/05/22 02:57 ID:vasOU6is
age
565bloom:03/05/22 03:01 ID:dreqbots
566DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/24 06:11 ID:UDQycY0Y
まだ出来てません
もうしばらく御待ちを。
567519:03/05/24 20:43 ID:NWeacHCW
まき絵は、2−Aの中では比較的小柄な方であったが、ネギのカラダはすっぽりとその中に収まってしまっていた。
まき絵の両手は、ネギの鎖骨から、胸、腹にかけて這いずり回る。時折、まき絵の指先が、ネギの乳首をかすめていく。その度に、ネギの口から、小さな喘ぎ声が漏れてくる。
ネギの背中に抱きついたまき絵のカラダの動きも、徐々に早さを増していた。
ネギのカラダの中を、これまで経験した事のない快楽が駆け抜けていく。心臓の鼓動が激しさを増し、カラダ全体が紅潮していく。
「はぁっ、はぁっ…佐々木さぁん…ぼく、ぼく、おかしくなっちゃいますぅ…あぅんっ(はぁと)」
「ふふっ…いい声で鳴くじゃない、ネギ君(はぁと)。いいのよ、もっとおかしくなってもぉ…」
まき絵の声に、妖しい色が混ざっていく。まき絵のカラダも、ネギと同様、ほんのりと桜色に染まっていた。
「おやぁ、ネギ君、乳首が固くなってるよぉ…どーしたのかなぁ?」
まき絵が、人差し指と親指で、ネギの両方の乳首をつまみ、コリコリと刺激する。
「あぅ、こ、これは、その…き、気持ち、いいから…」
ネギが、何故か申し訳なさそうに、まき絵に返答する。
「ふふっ…私も、気持ちいいんだよ、ネギ君…いっしょに、気持ちよく、なろーね…」
ネギの背中に押し付けられたまき絵の乳首は、既に勃起していた。押しつぶされたまき絵の乳房が、ネギの背中を動き回る度に、波打つような快楽が、まき絵のカラダに流れ込んでくる。
二人のカラダを、たくさんの泡が包み込んでいく。快楽に後押しされるかのように、まき
絵の脚が、ネギの脚に絡みつき。艶めかしく動き出す。
「(あぁん…カラダの奥が熱い…熱いよう…)」
まき絵の「オンナ」に火がついた。
568DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/24 22:14 ID:/GtttILS
ミスマッチがまたイイ!
569名無しさん@ピンキー:03/05/24 23:29 ID:4tiMQNRI
>>567
(・∀・)イイヨイイヨー!!
570 ◆O/UZZY.mgg :03/05/25 00:50 ID:eCbwqn+l
風邪引いてしまいますた。 φ⊂(;_;⊂⌒⊃...
なので書く力がありません……。

>>519様 (>>567

>まき絵の「オンナ」に火がついた
今リアルで熱発っているのにこの一文で具足が正常に起動しますた。(^_^;

というわけで、二話以降は体調戻ってから書きまーつ。

でわ。⊂(。Д。⊂⌒⊃





(;´∀`)。o(バカグリーン様や桜子好き様はココのスレを見ているのだろうか。見ているんだったら(ry)
571名無しさん@ピンキー:03/05/25 03:31 ID:aZQUnSo1
>>519
まき絵たんが…まき絵たんが…凄くイイです!!
572DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/25 06:23 ID:FsxTKCXo
>O/ZZY。mgg様
漏れも前回のSSを書いた直後に風邪をひいてしまっていますた。
(全然UPしないのはそのせいでもあった)
早期の御回復をお祈り致します。
573 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:28 ID:mUa6t64f
(;^^)Ф亜子SS第五話(前編)
例によってほのぼのしてない・・・
マターリ好きな方はご注意を
574 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:30 ID:rZhFjox3
天井裏の楓は、手を蒼白になるほど握り締めて亜子の告白を聞いていた。



亜子は今までの事情を話したが、それでネギが行為を納得できる筈もない。
「和泉さん、少し冷静に考え──「拒否するなら、大声出しますよ」
亜子の一言が、ネギを固まらせる。全裸の教師と生徒が密会していたとなれば、
状況はネギに圧倒的に不利に傾くのは明白だった。
「ふふ、そんな顔しないでください。先生も男の子やし、知りたいでしょ?
──女の子の、カラダ」
亜子はネギの手を取ると、そのまま膨らみかけた胸に、そっと寄せた。
575 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:32 ID:iEZPP9BN



「待つでござるよ──亜子」


「か、楓!?」
天井から降りてきた楓を見て、亜子は心臓が止まるぐらい驚いた。嘘を付き続
けてきた罪悪感と、楓を裏切って男に抱かれようとした罪悪感が混ざりあい、
その渦の中で臆病な、保身の事ばかりの「亜子」が必死に言い訳を考える。
別れるにしても、亜子は心の準備もできていなかった。
しかし楓は、穏やかな表情で言った。


「亜子の心が拙者から離れたならば、潔く身を退くのが筋でござる。しかし」


楓の声が、微かに震えた。


「拙者は最後に亜子でイきたい」
576 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:35 ID:6dKCUIKd
「え、でもウチじゃ、楓をイかせられへんよ…」
「亜子、それは拙者に原因があるでござる。拙者は忍でござろう。そして忍に
とって「性」と言うものは、拷問・尋問の手段の一つでござる…」
「そ、それって」
亜子は疑問に思っていた。恋人は亜子が「初めて」らしい楓が、異常にエッチ
が上手く、様々な責め方を熟知している事を。しかし、それは───


「拙者は他人をイかし、逆にイかされない訓練を、幼少から…」


ネギと亜子は呆然と、楓の告白を聞いていた。
それは、歪んだ性感を背負った少女の、秘密だった。
577 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:37 ID:Qw9rcSfD
「勿論、自慰はできるでござるがな。ただ、他人とのエッチでは簡単にはイけ
ないでござる。でも、拙者はずっと、亜子と一緒に、イきたかった。ずっと、
ずっと、ずっと、ずっと、我慢していたでござる…。でも、最後ぐらい…」
「なんでっ! なんでよっ! なんで楓がそれを、我慢しやなあかんの!」
一緒にイきたかったのは、亜子も同じである。


「亜子、拙者のエッチに、最後だけ、付き合って欲しいでござる」

「ええよ! ええに決まってるやん!」


亜子の言葉を聞くと、楓はベロリと唇を舐めて、服を脱ぎはじめた。
578 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:40 ID:BkTgUnPN


それを見たネギの背に悪寒が走った。その楓の様子がまるで、獲物を見つけた
肉食獣のように見えたのだ。
楓が、我慢しなければならなかった理由。
ネギの頭に、それが何となく理解できた、と同時に、楓は亜子に飛びかかった。
楓の身体は既に、完成された大人の肉体だった。その豊満な肉体が動物のよう
に飛びかかる姿は「肉欲」という言葉そのものだと──ネギは思った。
579 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:43 ID:zx/Mxqt1


咄嗟の事に、亜子は反応できなかった。
「う、ぐぅ、う…がはっ! や、止めてぇ…」
悲痛な声が上がる。
「抱く」などという生易しいものではなかった。楓の巨躯が、比べるとあまり
に華奢な亜子の身体を持ち上げて、折らんとばかりに両腕で絞めた。
胸同士が押し合い、亜子の柔らかな膨らみが楓の巨乳に呑み込まれた。亜子の
脚が宙でぶらぶら揺れる。
「か、えで!? うぐ…ぐ…ん、んん──!!!」
それは完全に侵略だった。亜子の小さな口を楓は完全に覆うと、舌を引きぬか
んばかりに亜子の口内を吸い尽くした。
580 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:45 ID:Z6aCb012
それでも足りないとばかりに、亜子の頬から鼻の頭、瞼から顎、耳までべろべ
ろと美味そうに舐める。
「うぶ、ぁあぁ、かえでぇ、く、苦しい、よぉ──」
「ふふふ、亜子、ずっと、ずっと、思い切り責めたかった…今までのエッチは
歯痒かった…でも、やっと、やっと…」
ずぶぶぶぶ…
「きゃあぁぁぁ──っ! 抜いて! 抜いてぇぇぇ!」
楓は亜子を抱く手の一本を股間に回し、指を全て蕾にねじ込んだ。宙に浮いた
脚がばたばた空気を蹴る。必然的に亜子の体重の一部が、股間の内部の指にか
かり、どんどん奥に潜り込んでくる。
581 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:47 ID:iEZPP9BN
「それ以上は入らへん! あ、動かさんといて! あ、ああ、ひぎゃぁぁぁぁ
──! 止めてぇぇぇぇぇぇぇ───っ!」
指が踊る感触は強烈過ぎて、快感を快感と感じることができず、亜子は悲鳴を
上げて痙攣するように暴れた。しかし楓はびくともせず、更に指の動きを増し
ていく。しかもそれは、性感以外の部分も刺激する、意図的なものだった。
「あかん、このままじゃ、あ、はああっ! やめ、止めて、お願いや、う、うわ
あぁぁっ! はあ、はあ、はあ、も、もう駄目や──っ! 漏れ──」
じょろろろろ……
582 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 01:50 ID:kyD+qdqs
「嫌ぁ───っ! 先生、見やんとって───っ!」
亜子の白い脚を、黄色い液体が伝っていく。
「亜子、お漏らしして恥ずかしがる顔も可愛いでござる」
「いやぁぁぁぁ、こんなん嫌ぁぁぁぁぁぁ──っ!」
泣き叫ぶ亜子を見て、楓はにやりと嗤う。


「最初で、最後でござるよ…」


楓の性欲、それは忍びの訓練が原因かどうかは分からないが
ひどく攻撃的で、激しいものだった。
それは数か月間、嘘を付かれ続けて、挙句に裏切られた楓の
亜子への復讐でもあった……



───続く
583 ◆DLUg7SsaxM :03/05/26 02:00 ID:m90cCpxe
(;^^)と言う訳で、第五話前編でした
い、いつの間にかカキコが週一ペースになってしまいますた・・
まあ続きを気長に(ry

>519様
まき絵タンに激しくハアハアハアハアです
ネギが羨ましい・・・
続き楽しみだYO


あと、お体を壊された方々、お大事に
(;^^)身体は資本ですからねぇ・・・

ではまた
584名無しさん@ピンキー:03/05/26 02:07 ID:zSmQ3U07
ブラック楓タンもまた(・∀・)イイ!!

ネギも巻き込んだ3Pキボンヌ。
585名無しさん@ピンキー:03/05/26 02:35 ID:RxwZlgt1
まさに貪るようなプレイ……
ぬおおハードじゃー(´Д`;)!
亜子タンも楓タンも、それぞれの歪みを抱えてるんですな。

歪みカップリングがどう帰結するか、楽しみであります。
最後はマターリで終えられるといいね亜子タン……
586DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/26 06:30 ID:7YrgMRJ8
>>DLU〜様
“カッ!”と眼を見開いた楓タンの御顔が想像できます。
だけどそれ以降はどんな顔で亜子タンを襲って(?)いるのかは想像がつきません。
次で楓タンは泣き出してしまうかな?

“〜獣の様に♪”(思いだし)
587続き:03/05/26 11:07 ID:3kLsGTGP
イかされた亜子タンサイコー!
588名無しさん@ピンキー:03/05/26 23:02 ID:iEZPP9BN
あげ
589名無しさん@ピンキー:03/05/27 18:40 ID:G7cdEz3X
本性をむき出して吸血プレイに走る亜子・・・・
590名無しさん@ピンキー:03/05/28 02:05 ID:ORe77FW4
i
591山崎 渉:03/05/28 13:10 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
592名無しさん@ピンキー:03/05/28 20:01 ID:zKPSDKpE
あげ
593うぐぅ、名無しさんだよ:03/05/28 20:11 ID:9r8wYlyI
ラブひなのスレッドはどこでつか?
594うぐぅ、名無しさんだよ:03/05/28 20:25 ID:9r8wYlyI
追記:過去スレの
595名無しさん@ピンキー:03/05/29 17:36 ID:lAiLnWEv
>>593
>>594
そうなんだよね…超長編書いてたんだけど、あげるとこも無し(;TДT)
596DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/29 21:04 ID:azcNuvEH
やっと何とかできました。
それではいきまっしょい!
597DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/29 21:23 ID:azcNuvEH
アキラは納得した。
「ねぇん、はやくぅ。」
まき絵は小さいお尻を突き上げアキラを誘った。
「うん・・・。」
―凄い…もうこんなにぐっしょりしている・・―
まき絵の股間は広範囲で濡れていて透けていた。
「・・・・。」
アキラはまじまじと股間を見つめた。
そして恐る恐るレオタードをずらす・・。
―これがまき絵の…つうか生えて…―
自分のものでさえ満足に見たことが無かった・・・。
まき絵のそれは多少の広がりはあるものの(?)きちんとした形をしていた。
しかしアキラにはある(剃毛してるが)ヘアがまき絵には見当たらなかった。
「何してるのぉ?。」
まき絵はそう言ってお尻をプリプリと振る。
そして腰を落とす。
「・・・うっぷ。」
「あん。」
アキラの口にまき絵の秘部が密着する。
「ムグ・・。」
―うん・・―
ちゅくっ・・。
アキラはまき絵の秘部をレオタード越しに舐め始めた。
「あ・・・。」
ちゅる・・ぴちゃっ・・
「は、はあああ・・・。」
アキラ自身がされた様にまき絵の秘部に舌を使う。
ちゅっ・・ちゅびっ・・
そして軽く吸う。
ちゅるるるっ・・
「あああっ!!!。」
まき絵の秘部から前身に電流のような快楽の刺激が伝わる。
598DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/29 21:31 ID:azcNuvEH
「は、はあん・・ぃやぁぁんっ!。」
―こ、こんなの初めてだよぅ―
ぺちょ・・ぴちゅっ・・じゅるっ・・
「うん、うふっ・・。」
アキラは夢中で愛撫する。
「よ、よーし・・。」
まき絵も顔を落としアキラの秘部に舌を伸ばす。
「!。」
「んっ・・んっ・・んふぅ・・。」
「ふぅん・・ぅん・・んんっ。」
二人はしばらく御互いを愛撫し続けていた。
鼻息まじりの声と舌先から響く水音だけが響いていた。


599名無しさん@ピンキー:03/05/29 21:33 ID:b6Mb+F9M
599
600名無しさん@ピンキー:03/05/29 21:33 ID:b6Mb+F9M
>>595
下のほうにある
601DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/29 21:52 ID:azcNuvEH
その頃・・学園本校舎では・・・。
「くしゅんっ!。」
2年A組の担任のネギが職員室で一人残って教材のビデオチェックをしていた。
「日本の作家の(英訳つき)映画って意外と無いなあ・・アニメならあるのに。」
ネギは森鴎外(機械はこの字しか出せない)の『山椒大夫』見ながら言った。
(30年代の映画で95年にイギリスでテレビ放映された)
「よくダッドたちがこんなの持ってたなあ・・・。」
ネギはふと壁にかかっている時計を見た。
「イケナイ・・・もう9時だ・・帰らないとアスナさんに怒られる〜。」
最後に校舎を出る責任者は残っている生徒がいないか確認しなければならなかった。
帰り支度を済ませたネギは杖だけを持って見回りに出かけた。
「あーあ、僕は魔法使いだから何も怖くない筈なんだけど、
 日本のおばけって見た事無いからなあ・・。」
ネギは日本語以外で日本について知っている事は少なかった。
アニメ、日本企業、佐○○磨・・。
「本当はお化けとか嫌いなんだよ・・。」
ネギは第二体育館/プールに灯が付いているのを見つけた。
「誰がいるんだろう・・。」
ネギは灯の所へ向かった・・。
602名無しさん@ピンキー:03/05/29 21:52 ID:yH8fQe2D
バイトみっけた。1000円もらえるってさ。
http://f15.aaacafe.ne.jp/~storm/
603DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/30 00:45 ID:+OHDleA7
「はあっ・・あっ、あふっ・・。」
「ああん・・アキラさあんっ。」
69を解除し、まき絵はアキラと向かい合って攻めていた。
「ああ・・ま、まき絵ぇ・・。」
まき絵は両手でアキラの胸を揉みぺろぺろと乳首を舐める。
―このままじゃ・・このままじゃ―
まき絵にされるがままのアキラは自分の両手をまき絵の股間に伸ばした。
「あん!。」
そしてまき絵と同じように刺激し始めた。
「あ・・あん・・やああっっ。」
股間の手は再びレオタードの中に入ってきた。
「あ、あき・・ら・・さん・・。」
再び反撃にあったまき絵も胸にあった手をアキラの股間に沈めた。
ぐじゅっ・・
「あっ!。」
そして指を一斉に動かす。
「いゃぁん・・あふぁっ・・ああぁ・・。」
アキラはまき絵にキスをしてきた。
「あうんっ・・んふぅっ・・。」
こちをふさがれたまき絵も口の中でアキラの舌を絡める。
アキラは両手で秘部をいじったり、レオタードの股間を引っ張って食いこませたりした。
「ああんっ!・・いやっ・・あっ・・だめっつ・・き、きもっち・・。」
まき絵はかつてない快感に溺れた。
604DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/30 01:24 ID:8gmVzwcD
―あたし・・おかしくなっちゃうよお・・―
形勢逆転されてしまったまき絵はだんだん抵抗力がなくなってきた。
逆にアキラはだんだんこの行為を楽しむようになってきた。
―なにかないかなあ・・あ!―
まき絵の視界には自分が持ってきていた新体操の器具があった。
だがアキラもまき絵が器具を見つけたのを瞬時に察した。
「あれさえあれば・・・。」
と、まき絵が離れようとしたその時・・
ぐいっ
「え。」
ほぼ同時にアキラはそれを阻止するようにまき絵の腰を引いた。
そして首のゴーグルを外しまき絵の股間に沈めた。
ぐじゅりっ!!
「え!なに?これ・・いやっ・・こんなのいやだよう・・。」
まき絵の股間からはレンズの片一方が顔を出し、股間から生えている感じになった。
「ふふっ・・。」
アキラは沈めたゴーグルを出し入れし始めた。
ぐじゅっ・・ぐじゅっ・・ぐじゅっ・・
そしてまき絵にキスをして動きを封じた。
「あへぁ・・らめぇ・・へぁ・・ぁき・・ら・・すわぁん・・。」
耳たぶを舐め、唇ではみはみする・・。
指でまき絵の乳首をいじる。
「ぇぁぁ・・。」
まき絵は崩壊寸前だった。
「はぁ・・ぁきらさ・・。」
まき絵は声を振り絞って言った。
「なに?。」
アキラは手を止めた。
「はぁ・・ぁ・・おねがい・・あたしにもやらせてえ・・。」
605DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/30 01:31 ID:8gmVzwcD
「ふん・・いいよ。」
まき絵はアキラのチュッとキスすると器具の入ったバッグを取りに行った。
股間からはゴーグルがぷらぷらしている・・。
まき絵はこん棒を一対持ってきた。
「はい。アキラさん・・これでいっしょにしてえ・・。」
一対の片一方を渡した。
ずりゅっ
「あんっ。」
アキラはまき絵の股間から愛液まみれのゴーグルを抜き出した。
愛液の雫が滴り落ちる・・。
「凄い濡れかた・・。」
ぺろっと軽くなめる
そしてこん棒を御互いの秘部に当てがった。

To Be Countinued・・・
606DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/30 01:40 ID:8gmVzwcD
続きはまた、来週・・。
>O/UZZY〜様
前のことになりますが
このはなしの”D”は"Dスペック"の"D"なんです
(例:MP4/17”D”)
車は車ですが…。
風邪はいかがですか?
早期回復祈願!

ほなねー。
607519:03/05/30 02:53 ID:2H5ub0zT
「(あぁっ…何だか、カラダが蕩けて行くみたいだ…)」
全身を駆け巡るまき絵の愛撫を受けながら、ネギは陶酔しきっていた。
「(知らなかった…カラダを洗うのが、こんなに気持ちいいコトだったなんて…)」
虚ろな目を浴場の天井に向け、快楽の波に溺れながら、ネギはまき絵に素直にカラダを預けていた。
その視界が、不意に、ガクンと降下した。
「わわっ!!」
突然、まき絵が両手でネギの腰を抱えて立ち上がった。支えを失ったネギの上半身が宙ぶらりんになる。
「さ、佐々木さん、危ないですようっ…うあぁっ!!」
まき絵は、ネギの左の臀部に股間を押し付け、一番敏感な部分を擦りつけるように、上下に動き始めた。
「あぁ〜ん…はうぅ〜ん…いい、いいよう、ネギくぅん…」
まき絵の甘ったるい喘ぎ声が、浴場の壁に反響して、ネギの耳に入ってくる。
「(あぁっ…、な、何か、ヘンな感じがする…)」
臀部から伝わる摩擦感と、まき絵の喘ぎ声が、ネギの「オトコ」を刺激する。
ネギの鼓動が激しさを増し、股間に大量の血液が送り込まれていった。
「えっ!?」
いきなり、股間から突き上げられるような感覚を感じ、ネギが自らの股間を覗き込んだ。
「わぁあああっ!!」
「はうっ!?」
ネギの叫び声で、まき絵が我に返った。
「わ、私、一体何を…きゃっ!!」
自らの股間をネギのお尻に擦りつけている様を見て、まき絵が顔を真っ赤にする。
気がつくと、ネギが、まき絵の方を振り向いて、目に涙を浮かべていた。
「ど、どうしたの、ネギ君?」
「ぼくの…ぼくの、オ…オチンチンが、腫れちゃった…」
「えっ…(はぁと)」
涙声で呟くネギの言葉に、まき絵の顔が妖しく綻んだ。
608519:03/05/30 03:04 ID:2H5ub0zT
何か、忙しすぎて、なかなか進みません…
でも、ようやく折り返し点まで来た感じです。

レス下さった方々、お返事できなくて、申し訳ありません。
609名無しさん@ピンキー:03/05/30 06:58 ID:w82GI1II
起床したら2つもキテタ━━━(゚∀゚)━━━!!
610名無しさん@ピンキー :03/05/30 12:10 ID:b+yt2bwR
ネギたん、ハァハァ・・・
611名無しさん@ピンキー:03/05/30 23:21 ID:SxFsrquO
スゴク(・∀・)イイ!!
612 ◆O/UZZY.mgg :03/05/30 23:37 ID:Otyzd2l3
第二話

病院での回想の数日前、GW明けのある晴れた週末



学園において体育祭と並ぶ人気スポーツイベント、球技大会。
今年は、聖ウルスラと合同という巨大企画な上に、女子では珍しく、サッカーで執り行われる事となった。
それで、3−Aでも、男子中等部のサッカー部で、マネージャーとして色々と見てきた亜子を中心として、
因縁のある(?)ウルスラを打倒する事を目標に一丸となって放課後練習に励んでいた。

「あわわっ!……えーい、それっ!」
「おー、なかなかやるな、ネギ坊主!」
「なんかドッヂの時と違って水を得た魚みたいにゃー。」
「向こうでは、休み時間にみんなでコレで遊んでましたから…おっとと。」

色々なテクの練習を兼ねて三角パスをする 大河内アキラ と 明石裕奈 とネギ。
特殊ルールにより、体育系部顧問・体育教師以外は選手として出る事となったので、ネギも練習の輪に加わっている。
しかし、流石はサッカー発祥国の人間。子供ながらもみんなの動きにきちっとついて行くという嬉しい誤算を起こしてくれていた。

「さっすが、ネギ君。サッカー母国産まれは伊達じゃないなぁ。」
「そりゃあそーだけど……何か違う気がするなぁ。」
「なして?子供は元気なのが一番。
 授業とは違う意味で生き生きしているネギ君も良いと思うけどなぁ。
 それともアレなん?アスナは……とろくさいネギ君のほうが好きなんか?」
「何でそっちの方になるのよ!!」
「あいたたたたたたたたたたたたた!アスナ、腰折れてまう〜!」

脇の方で、練習前の柔軟を行っているのは 神楽坂明日菜 と 近衛木乃香 。
ドッヂと違って活発に動くネギの事について談笑しながら。
釣った代償に見事に腰を破壊されそうになりながらも木乃香は心底「ニヤリ」としているのがよく判る。
613 ◆O/UZZY.mgg :03/05/30 23:38 ID:Otyzd2l3
「えーっと…そ、そこはこの時には少し下がった方が効率よく動けますー!」
「お、お、おー。なるほど。……監督業もいい筋してるね。その調子でがんがん引っ張ってね。本屋改め、3−Aのトルシエ!」
「ですから、この時にはこう自然且つ派手に演じれば相手のカードは確実です…。」
「勝ちたいのは判るけど……いい加減痛くなってきたよ。本屋ちゃんがトルシエだとしたら、あんたはさしずめヒディンクね…。」
「ジーコの方がいいです……。」

もう一つの特殊ルール、監督は非サッカー部関係の生徒から1〜2名で、ということで3−Aの監督になった
宮崎のどか と 綾瀬夕映 。両方とも非常に頭が切れるのに、細かい采配で人柄と性格が如実に現れている。
てか、そんだけダーティな事教えておいてジーコはないだろ、バカリーダー。

「やっぱり、そこのポジションは拙者がやりたかったでござる……。」
「しょうがないよ、みんな楓の当たりの強さ信頼して今のポジションに置いたんだから。大丈夫だよ、私なら。ボール掴むのなら新体操で慣れてるし。」
「というか……ピンチでない時はのんびり出来そうだから……。」
「はぁー、結局そっちなのね……。」

長瀬楓 をキッカーにしてあらゆる軌跡の球への対応を練習しているのは 佐々木まき絵。
ポジションのことで珍しくごねているようだが、元(?)バカレンジャー同士信頼し合っているのか
深刻な感じではなくむしろ和やかに楽しんでいる感じである。
614 ◆O/UZZY.mgg :03/05/30 23:40 ID:Otyzd2l3
そして、3−Aの要である亜子は、中華コンビ・ 超鈴音 & 古菲 と共に
FWとしての色々なシュートの練習を行おうとしていた。

「さて。まぁ君ら2人なら十分キックの力や上手さはあるから、のっけから変化球の練習いくねんけど、異議はないん?」
「全く問題はないネ。」
「もったいぶらないで早く教えて欲しいアル〜!」
「まぁまぁ落ち着いて。じゃあまずは自然に切れていく撃ち方やるで。ウチが説明しながら実演するから、よう見とき。
 まっすぐ蹴る時と違って、すこし足を中心からずらすんや。それで曲げたい方向にずらした位置でこう………………」





どさっ…………





「!!亜子、どうしたネ?」
「アイヤー!アコ!しっかりするアル!ネギ坊主、ネギ坊主ぅ〜!」

さっきまで、元気に動き回っていた亜子が、突然、
総ての紐を切られたマリオネットの様に正気を失って倒れてしまった。
総てに優れた天才も、格闘のプロも、流石に驚きを禁じえなかったようだ。
クラスの殆ど皆が、驚嘆、心配し、亜子の元に駆け寄ってくる……。

「遂に、来てはいけない事態が来ちゃったかな…まき絵。」
「どうしよう……この事って、ネギ君に言うべきかな……いや、やっぱりこれだけは言えないね、裕奈…。」

第二話終
615名無しさん@ピンキー:03/05/30 23:43 ID:zRKDOHlN
sage
616 ◆O/UZZY.mgg :03/05/31 00:09 ID:cNMpsKP1
えうーまだ調子悪いよー。・゚・(ノД`)・゚・。
病状報告の時は結構熱あってしんどかったけど、今は熱はだいぶひきますた。
でもまだ動くとだるさを感じ、鼻水はとめどなく溢れ、食欲も(´・ω・`)ショボーンなまま。
その体調が文に反映されん様這い蹲りますたよ。
心配してくださった方々ありがdございますた。

やっぱり…医者逝くか、座薬討って貰うか。
>>170-174>>176での亜子たんに。(木亥火暴)
あ、のどかたんでもいい鴨。討つ前はどぎまぎしているくせに、
討ち込んで変な反応した途端に脳内のケーシー高峰(爆)が
蠢きだして要らぬエロ用語解説しながら前立腺扱くの(;´Д`)/|ァ/|ァ

◆DLUg7SsaxM 様 (>>574-582

楓たんも鬱……ガタガタ((((;゚Д゚))))ブルブル
鬱と鬱の鬩ぎ合い……逃げるわけには逝かぬ!(w

DT60V ◆tsGpSwX8mo 様 (>>597-598 >>601 >>602-605

前バージョンより臨場感あって(・∀・)イイ!股間からゴーグル(;´Д`)ハァハァ
この調子でがんがって下さい。
枕ー連でつか。<D 漏れは実用車はベンツもトヨタも好きなんでF1では複雑な心境(スレ違い)

>>519様 (>>607

ミスキャストなくらい妖艶なマキマキなのに…しっくり来てるよ(;´Д`)ハァハァ
おまけに理性戻ってもネギたんの皮付きソーセージで器用に理性解除してるし(w
がんがん暴走してくだちい。

んでわ。
617名無しさん@ピンキー:03/05/31 02:20 ID:ovZ5JCg3
―――神様、罰当たりなアタシ達にどうかご慈悲を・・・・・・・・


「ネギ君、夏祭りに行かない?」

授業が終わった後、廊下を歩いていたネギに後ろから追いかけてきたまき絵にそう笑顔で問いかけられて、ネギは思わずOKの返事をした。

まき絵が言っているのは、麻帆良学園の近くにある神社で行われている夏祭りのこと。規模としては結構大きなもので、特にラストに行われる花火大会は毎年かなりの盛り上がりを見せていた。
祭りと言えばハロウィンや誕生祭などしか経験した事のないネギにとって、日本の夏祭りにはかなりの興味があったので、すぐにOKの返事をしたわけなのだが。

「それじゃ、7時に麻帆良神社の前にね!」

そう言って、まき絵は来た道を引き返して走って行ってしまった。
「元気だな〜、佐々木さん。それにしても夏祭りか・・・・・・楽しみだな。」
618名無しさん@ピンキー:03/05/31 02:21 ID:ovZ5JCg3
午後七時二十分、麻帆良神社前。まき絵はまだ来ないネギを待ち続けていた。
「う〜、遅いよ〜。」
まき絵は集合時間10分前にここに来たので、かれこれ30分待っている事になる。その間、チャラ男やオヤジにナンパされまくっていたので、まき絵の気持ちはかなり鬱になっていた。
「ネギ君が約束破ることなんてなさそうだし・・・・・・・もしかして何かあったのかな・・・・・?」
まき絵はネギの身に何かあったのではないかと急に不安になり、寮に引き返そうとして振り返った時、その視線に見える道の向こうから息切れをしながら、よたよたと走る小さい子供の姿が見えた。
「ハァハァ、さ、佐々木さん!お、遅れて・・・・・ゴメンなさい!」
その姿は紛れもないネギであり、それを確認するとまき絵は安堵の表情を浮かべると同時にハトが豆鉄砲を食らったような表情を浮かべた。何故なら・・・・・・
「な、何、ネギ君そのカッコ!?」
ネギは朱色をベースとした花柄模様の浴衣を着ていたのだ。
「じ、実はこのかさんが・・・・・・」
619名無しさん@ピンキー:03/05/31 02:22 ID:ovZ5JCg3
時をさかのぼる事30分前、スーツのまま祭りに向かおうとしていたネギは部屋の玄関ででバッタリとこのかに出会っていた。
「あれ、ネギ君どこ行くん?」
「あっ、このかさん。実はまき絵さんと夏祭りに行くんですよ。」
「あぁ、そういえば夏祭りは今日やったなあ。それにしてもネギ君そのカッコで行くつもりなん?」
「は、はい。そうですけど・・・・・・・・・・」
「うーん、何か芸が無いなあ・・・・・・そうや!確かウチのクローゼットに・・・・・・」
そう言って、このかは自分のクローゼットをしばらく探っていると
「あっ、あったあった!」
取り出したのは目にも鮮やかな浴衣であった。
「ウチが小学生の頃におじいちゃんが買ってくれたヤツなんや。まだまだ着れんこともないやろ。」
そういうことでネギは半ば強制的に浴衣に着替えさせられ、その着替えの時間もあって待ち合わせに遅れてしまったというわけなのだった。
620名無しさん@ピンキー:03/05/31 02:23 ID:ovZ5JCg3
「この浴衣、どう見ても女の子用だし・・・・・・・変じゃないですか?」
ネギは恥ずかしそうに、まき絵に尋ねた。
一方、そのまき絵はネギがもともと女顔なのもあるせいか、異様に似合っている浴衣姿にしばらく見とれていたが、尋ねられたことに気が付くと
「う、ううん、めちゃくちゃ似合ってて、カワイイ!」
「あ、ありがとうございます〜」
「じゃあ、その辺見て回ろうか?あたし、待ちくたびれておなか空いちゃった!」
「は、はい!」
621名無しさん@ピンキー:03/05/31 02:33 ID:ovZ5JCg3
裕奈SSに続けて第2弾のまき絵SS第1話を書かせて頂きました。
まき絵絡みの小説は結構他の方が書かれているので、なるべく被らないように書いたつもりですが・・・・・・ここまでいかがでしょうか?
続きはなるべく早めに書きたいと思います。

DLUg7SsaxM 様>  
黒楓タンもイイ!続きが楽しみです〜

519様>
お風呂で洗いっこ・・・・・・・言う事無いシュチュエーションです!ここでネギをどう陵辱するのか(違)・・・・・・・・・続きが気になってしょうがありません!


622DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/05/31 06:38 ID:PQze5R4d
再びここが潤ってきましたね―。
みなさんそれぞれとても面白いので頑張って下さい。
>O/UZZY〜様
1度にいろんなキャラクター出すのって台詞回し
大変だけどやってて面白いですよね。
漏れは本田もプラスされまつ

>>617〜621様
ネギはいぢめるに限る!
楽しみでつね〜。
623三八九 ◆DLUg7SsaxM :03/06/01 02:06 ID:Mj0OpKHb
久しぶりに来たら…
いっぱいキテル───(;゚∀゚)───!!
(;´∀`)グレイトな燃料を連続補給させてもらいますたハアハア
まき絵タンが一人、二人、三人・・・ハアハア
亜子たんの安否も気になるところです


(;^^)Фあと、亜子SSはもうほんのちょびっとお待ちください
624亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/01 03:52 ID:qt7ioRzM
「撮影会開きます」
タグを打ち終えアップする。
天井を向いてふーっ、と一息つき、そして独り呟く。
「つ、ついに…やってしまった…」
いそいそとブラウザを立ち上げて確認する。
「アホか私は…」
思わず頭を抱える。現実には手を出さないってマイルールを押しのけて、虚栄心が前に出てしまった。
とにかくも来週の日曜日は…



625亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/01 03:53 ID:qt7ioRzM
東京某所。丈の短い深紅のワンピースに身を包み、長谷川千雨は立っていた。
荷物は全て駅のロッカーに預けてある。
「確か…この辺で…」
見回すと10人くらいの人だかりを発見する。全員カメラ持ちだ。
「げっ…私、人ごみ苦手なんだよ…」
それも自分の下僕だと思えば幾分気が休まるような気がした。
たったっと足取り軽く近寄る。そして大きく息を吸い込み、声帯の形を変えて発音する。
「おハローっ、みんなっ」
お決まりの挨拶。バカバカしい。そして…
「おぉーっ!ちうタンだっ!」
「ちう様って言おうよ…リアルじゃさ…」
「リアルで見ても最高だぁーっ…」「ちう様ー!」
瞬くフラッシュ。計算し尽くされた事象。分かりきっている。
「ちうは今日も綺麗かなーっ?」
再び発声する。
「最高でぇーっす!」
「綺麗だぁーっ!」
怒号にも似た返答。扇動とはこういうものだ。
Vサインを額に当ててポーズを決める。再び瞬くフラッシュ。
「ちょっとここじゃ人の邪魔になっちゃうから、公園にでも移動しようよっ♪」
「はいっしまぁーっすっ!」
なんて操りやすいんだ…内心ニヤつきながら足を向ける。
626亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/01 03:53 ID:qt7ioRzM
と、ドンッと目の前に迫っていた男達に気付かずその中の一人に思い切りぶつかってしまう。
「あっ…」
相手がじろりと見下ろす。
「あ?何だ?俺の顔に用でもあんのか?」
ねめつけながら絡んでこようとする。
「い、いえ…」
こういうのは相手にしない。これに限る…
「ちう様にぶつかっといてその言い草かよっ…!」
しかし後から叫ぶ声がする。相手の目付きが変わる。
「あ?お?やんのか?誰だ?今ヌカしゃがった奴ぁ…」
千雨の体を押しのけ、後ろの下僕達に近寄る。
「お、俺だっ…文句あるかっ…!」
強がって見せる叫んだ者。
「…フザけんなコラァッ!」
男の拳が下僕の一人の腹にめりこみ、下僕は前に体を折ったままドッ、と音を立てて地面に倒れる。
「お、お前ぇぇぇ・・」
他の下僕達が殺気立つ。
が、男がポケットからフォールダーナイフを取り出して刃を開けると空気が静まり返った。
数秒間の沈黙。街の音が空間を包む…
と、下僕達の後ろの方で
「…もしもし…警察ですか…?今、ナイフを持った男が街で暴れてて…。
 場所は…」
という声がする。
「誰だっ…警察なんか呼びやがってっ…!」
逆上した男が下僕達に足を向ける。
手にしたナイフを見て下僕達が後ずさる。
男がナイフを振り回すフリをすると、悲鳴を上げて一目散に逃げ去った。
中には「ちうターン、ゴメーンッ!」と叫ぶ者もいた。
627亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/01 03:54 ID:qt7ioRzM
「けっ…テメーラで絡んできといて何が警察だよ…
 今の見たかよ?」
男が後ろを振り返り、ドッ、と仲間と笑い合う。
私を置いて逃げるなんて…。
予想外の出来事に呆然としながら、走り去り、町の雑踏へ消えていく背中達を見る。
「なァ?あんな腰抜け達とナニしてたんだ?お嬢ちゃん?」
「お前、その言い方キモいぞ…」
仲間の野次も相手にせず千雨の顔をのぞきこむ。
「俺達と一緒に行こうぜ」
手首をぐいっと掴むと、そのまま仲間の方へ戻り始める。
「あ、…ちょっ…ちょっと…離してっ…」
千雨の抵抗も空しく、ぐいっと引っ張られていく。
「よっしゃ、いいもの拾ったところでひきあげようか!」
男達の舐めるような視線にほとんど生まれて初めての焦燥感を感じながら、
警察が一刻も早く男達を追ってきてくれることを千雨は願っていた。

東京、某河川敷、ほぼ同時刻、ネギは鼻歌混じりに河原を散策していた。
「ふー…東京でも河はまだましな方だなぁ…でも空気はどうしようもないのかなー…」
空と地面を見比べながら、橋の方へ歩いていく。ふと、橋の上を通りかかった車の中に、
どこかで見たことのある少女の顔を見つける。必死で窓をドンドンと叩いている…
「……誰だっけ…」
んー…と首をかしげながら、今まで出会った生徒の顔を一人ずつ思い出す。
「…あ!千雨さん、長谷川千雨さんだっ…」
それが何故、窓を必死で叩いているのだろう。
ほぼ間違いなく何かまずい事態なのだ。
たっ、たっ、と大きくステップを踏んで跳び、橋の欄干の上に躍り上がる。
足に徐々に”力”を入れて加速する。すぐに車の横に追いつく。
628名無しさん@ピンキー:03/06/01 03:54 ID:qt7ioRzM
「どーしたんですかっ?長谷川さん」
大声で呼びかける。
車内で暴れていた千雨が目を丸くしてネギを見つめる。
それも束の間窓にすりよって、ドンドンと叩く。車の中の男達もネギを見詰める。
が、運転席に座っている男がぐっ、とアクセルを踏み込み、スピードを上げる。
まずい…このスピードじゃ杖でも追いつけない…。
アレを使うしかっ…
「ラス・テル、マ・スキル…」
思考を終える前に口の中で呟き始める。
「光の精霊11人!集い来たりて敵を射て!!魔法の射手!!」
呪文の詠唱と共に揃えた右手の人差し指と中指から閃光が飛び、
男達の車の前輪のタイヤに突き刺さる。
パーンという破裂音と共に、橋の上で車が大きく車体を振って半回転して、進行方向と逆に向く。
後ろから走ってきた車に正面からぶつけられる。
広まるクラクションの音。フロントが大破してしまった車に駆け寄りドアを開ける。
頭を振り振り思考をまとめようとする男たちの手から千雨の体をもぎとって車の外へ出る。
そして橋の上から河原へ飛び降りる。あまりゴタゴタには関わりたくない。

橋の下の河原で千雨の手当てをする。すでに気絶していた。
一応、治癒魔法をかけとこうっと…。千雨の喉に手を当てて掌に意識を集中させる。
ネギの体から流れ出た魔力が千雨の体を覆っていきぼんやりと光を放つ。
そして徐々に光が染み込み千雨の体に同化していった。
「…さてっと…これからどうしようかな…長谷川さんをおぶって帰るのは…
 ちょっと疲れるな。…しょうがない、まだ昼間だけど…」
手にした杖を宙に浮かばせる。
千雨の脚を揃えてひざ裏に杖を通し、自分も杖に腰掛ける。
そして千雨の肩を掴んで支え、もう一方の手で杖を掴む。
杖が宙を滑り始める。
徐々にスピードを上げて河原の上を走る。そして角度をつけて空へ向かう。
ネギは空を飛んで麻帆良学園へ帰る間、千雨の顔を見続けていた。静かに寝息をたてている。
何があったんだろう…多分あの男達に連れ去られるところだったんだ…
でも助けることができて良かった…。ほっとしながら、目的地を目指す。
629亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/01 03:55 ID:qt7ioRzM

寮の芝生に降り立つ。幸いにして誰も見当たらない。ネギは両手で千雨の体をかかえると
千雨の部屋へと走った。ドアを開けて靴を脱ぎ、ベッドへ向かう。千雨を寝かせて布団をかけると
パソコンデスクから椅子を拝借して腰掛ける。
さて…とネギは考えた。魔法使うとこも見られてるし、残ると辛い記憶もあるだろうから…。
ふと浮かんだ考えを振り払う。いやいや…どうせ記憶消すのは失敗するんだ。
…とりあえず、目を覚ますまではいてあげよう…

「ん…?」
ここは…この天井は…私の部屋だ。何かを思い出そうとすると思考がかすむ。
「あ、長谷川さん、気が付きましたか?」
顔を横に向けると、子供教師がイスに座って私の顔をのぞき込んでいる。
私は…
思考が完成する前に子供教師がイスから立ち上がる。
「僕、部屋に戻ってココアでも入れて来ますね…」
背を向けてドアへ向かう子供教師の後姿と、記憶の中の逃げ去っていく私を慕っていた男達の姿が重なる。
「ま、待って…先生…」
「え…?」
千雨はベッドから飛び出してネギの体を抱きすくめる。
そして呟く。
「ひとりにしないで…」

(続く…)
630名無しさん@ピンキー:03/06/01 09:21 ID:qT1ZDzJm
いい感じだ( ´Д`)
631519改めv3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/06/01 11:34 ID:Jtb03MGi
「と、とにかく、落ち着いて、ね?(はぁと)」
半分は自分に言い聞かせるように、まき絵はネギに声をかけると、ネギを椅子に座らせ、ネギの正面に回りこんで膝をついた。そのまま、視線をネギの股間へと落としていく。
「(いやあぁん(はぁと)、何、これぇっ!!)」
まき絵が、心の中で歓喜の叫びを上げる。
ネギのモノは、先程、脱衣所で見た、ポークビッツに皮を被った状態とは、様相が一変していた。
長さ・直径とも2倍程度に膨れ上がったネギのモノは、全体的にやや赤みを帯びていた。
先端の皮が少しめくれて、サーモンピンクの亀頭が顔を覗かせている。
時折、ビクン、ビクンと震えてそそり勃つネギのモノは、大人のそれと比べると、まだまだ幼い印象を受けるが、同じ年齢の少年の中でも、おそらくは逸物と呼ぶにふさわしいモノであった。
「(弟なんかと、比べものにならないよう…さすが、英国紳士ねっ(はぁと))」
うっとりとした表情で、まき絵がネギの逸物を見つめている。
「ひっく、えぐっ…佐々木さぁん…ぼく、病気になっちゃったの?」
震えるようなか細い声で、ネギがまき絵に尋ねた。
「違うよ、ネギ君…これはねー…」
やや低く、けれども妖しい色の混ざった声で、まき絵がネギに囁く。まき絵は、自らの両手にボディシャンプーを塗りつけて、泡立て始めた。
「一歩一歩、オトナに近づいてる証拠なんだよー…」
まき絵の両手が白い泡に包まれていく。
「だから、怖がらないで…」
真っ白になったまき絵の両手が、ネギの逸物に近づいていく。
「もっともっと、オトナになろーね、ネギ君(はぁと)」
まき絵の指先が、ネギの逸物の根元に触れた。
「あっ!!」
ネギのカラダを、電撃にも似た衝撃が走り抜ける。
まき絵は両手でネギの逸物を包み込むと、ゆっくりと撫で始めた。
「あっ!! あっ、あっ…あぁあ…ん…」
初めは怯えた様子だったネギの目が、次第に焦点を失い、とろんと目尻が下がっていく。
逸物から波のように押し寄せる快楽に応えるように、ネギの喘ぎ声が甘さを増していった。
632三八九 ◆DLUg7SsaxM :03/06/01 15:47 ID:kl0d0xjC
(;^^)Ф亜子SS第五話(その2)
今回はネットカフェからカキコしてみます
携帯の字数制限256文字が辛くなってきたので・・・


初めてだけど上手くいくかな・・・?
633第五話:03/06/01 15:48 ID:fVAKq26w
宙に浮いていた脚が床に付いたが、亜子はそれを認識する余裕もなかった。
「ふっ、くぅぅ……うう、ぐ、ぐぐ……」
自分の股間に潜り込み、性感と尿管に恐ろしい刺激を与えている楓の手、それを挟み込
むように内股を締め、楓の手と重ねるように両腕で股間を押さえ、亜子は容赦なく襲っ
てくる尿意に必死に耐えていた。

(あ、ああ、ウチ、漏らしてもうた…。先生の前で、おしっこしてもうた…)

先程、太股を伝った生暖かい感触と、気まずそうに目を泳がせるネギの様子が全てを物
語っていた。黄色い水溜りができているであろう足元は、怖くてとても見られない。
あまりの羞恥心で理性が火を吹きそうだった。自分の体温から出た汗と、恥ずかしさか
ら噴き出た汗と、尿意に耐える油汗を白い肌に浮かべ、亜子はぷるぷると震えて希望の
見えない苦しみに耐えるしかなかった。

(あかん……まだおしっこ出る……お願いや、止まってぇぇ、ぇ……)

漏れてから大急ぎで尿管を締めて堰止めしたが、一度出始めたそれが簡単に止まるはず
もない。締める筋肉は自然と緩んで、気を抜くとすぐに決壊しそうだった。
「亜子、中途半端にイったでござるか? 何を我慢しているでござる……亜子は小便を
我慢しながらイけるほど器用ではないでござろう?」

(あ、楓が笑ってる……)

それはいつもの糸目の笑みではなく、明らかに愉悦を感じている笑みだった。
「それに、こんなに拙者の手を秘部でぎゅうぎゅう締めて、おまけに両手で押さえて…
…そんなに拙者の手は美味しいでござるか?」
「ち、違っ…ふっ、くぅ…お願い、や……ト、トイレに……」
「裸で連れて行っても良いと?」
「そ、そんな…ああっ」
相談室の長机に亜子はごろりと寝かされた。楓は手を突っ込んだまま、ゆっくりと亜子
の横に回りこんで、そのまま見下げた。
634第五話:03/06/01 15:50 ID:fVAKq26w
蕾から親指を抜くと、どろりと愛液が机に流れ落ちる。
「ひっ、ぃ…ぬ、抜かんといてぇ!」
もう亜子にはどうしようもなかった。楓が指を抜かなくてはトイレには行けないが、今
の状態では抜かれた瞬間に漏れ出しそうな状態である。指が一本抜かれた瞬間の快感と、
開放感と、そして反射的な筋肉の弛緩が、亜子の気力を磨耗させる。
(も、もう、無理や……膀胱が変になってまう。出したら…楽になれる……)
そう思った瞬間、亜子は自分の股間を、向こうから凝視している担任の存在に気付いた。
「せんせどっかいってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ―――っ!」
理性が無理矢理に復活させられる。同時に楓の手が動いて、尿意が少し楽になった。
(あ、止めてくれるの?)
ずぶり、
「ひゃぁぁあああぁぁ! 嘘やぁぁぁっ! そんな所にぃ、指があぁぁぁぁっ」
楓が、抜いた親指を、亜子のもう一つの穴にねじ込んだ。楓は決して責めを緩めたので
はなく、亜子の理性を、最後の一欠片まで燃やし尽くすつもりなのだ。
「ひぅっ! ああ、あ……! 抜いて、抜いてぇ! お尻の穴がぁぁぁぁっ!」
「ふふふ、亜子はイくのは早いのに、お尻の穴で感じる変態でござるからなぁ」
甦った理性に致命傷が与えられる。亜子は確かに快楽を感じていた。それを肯定する一
方で否定しようする。相反する流れがぶつかって打ち消し、思考が乱れる。
「ふうぅぅ、もう止めてぇ!「止めて欲しくないくせに?」もう、ウチ、頭がぁ、おか
しく「なるほど気持ちいいでござろう?」ああ、なんか本当におしっこ止まって「くる
ほど感じているでござろう?」た! あかんて! 膀胱がおかしく「亜子は変態でござ
るから」ち、違ぁう! 違ぁう!「でも気持ちいい?」ふあぁ、気持ち、いい、けど…
あ、あれ?「なら変態でござろう? こんな責めで感じるなんて」違う! ちがうのぉ!
「でも乳首立っているでござる」え? なんで、た、立たないでよぉ―っ!「変態」
違うぅ!「変態変態変態。亜子は変態」ひいい、あぁ、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ。
楓ぇ! 楓ぇ! 助けてぇぇぇぇぇぇぇっ!」
「へ?」
目が点になる楓。
635第五話:03/06/01 15:53 ID:fVAKq26w
「楓はあの時言ったんやぁ!「亜子を侮辱する輩がいれば拙者がやっつけてやる」って
言ったんやからぁ! 楓が、今にきっとウチを助けに来て、くれるぅ……」
「ははははは、亜子。気をしっかり保つでござるよ」
楓は、亜子の立った乳首を、がりっと噛んだ。楓はそのまま柔らかい肉を甘噛みしなが
ら、亜子の乳房をまるごと口内に納めてしまう。
「ふぎゃあぁぁぁ、痛あぁぁぁ! あ、ああ、胸を食べやんといて―――っ! ああ、
なんでっ! なんでウチ、こんなんされて、感じるんやあぁ! ひぃぃ、ひい、もっと、
もっと噛んで! もっと指動かして! 気持ちいい! もっと! もっとぉぉぉ!」
痛みと快楽が一体化した猛攻が、股間と胸から亜子の理性に突き刺さった。楓の責めに
よってボロボロになった理性が力尽きて、砂糖水のように甘い快楽に沈んだ。
指が、抜かれた。

「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁあっ!」

奇声を上げて、亜子の身体がびくんと反りかえった。股間で愛液と尿が混ざった液体が
爆発し、周囲に撒き散らされる。長机から広がった水溜りが、ぽたぽたと床に流れ落ち
る。
朦朧とした意識の中で、亜子は全てが終ったと思い込んでいた。


636三八九 ◆DLUg7SsaxM :03/06/01 16:02 ID:fVAKq26w
というわけで第五話(中編)ですた
あとは後編と、後日談のおまけ的な第六話で終わりです
後編では傍観しているネギも絡ませますので、気長に(ry

それにしても・・・・・・最初からネットカフェからSS書けばよかったかな?
とか思ったりして・・・(;^^)Ф

ではこれにて









637名無しさん@ピンキー:03/06/01 16:05 ID:fVAKq26w
age忘れますた(;^^)Ф
638名無しさん@ピンキー:03/06/01 17:19 ID:UKyiPUrh
(゚ー^)b good!!
639DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/01 21:14 ID:0HW/tD9V
あいも変わらず凄い話で…。
ネットカフェでやっていると後日、料金的なものが違ってくると
思いますよ。
個室でやればプライバシーは保てるし、酒飲んでやれるし。
ただ変換が凄く面倒なんですよね。
『まき絵』とか『アキラ』はネットカフェで一番苦労してる言葉で巣ね。
家でやると辞書登録してるからすぐに出るんだけど…。
オイラがネットカフェでやるのは旧式のISDNだからここを開いてるだけでも結構なものに
なっちゃうから・・・。
(前回のSSは実家で2時間かかった・・料金が怖い…。)
ADSLにすればいいんだけんね。
最近いろいろあって、亜子の株が上がってきたので、389さんのSSは
楽しみなものがあります・・。
ラス、期待してます。

640名無しさん@ピンキー:03/06/01 21:25 ID:9tSnZN8w
http://members.tripod.co.jp/chiaki5555/

栗山千明 小○生当時の発禁写真集。
コラじゃない本物です!!!!
*URLの間違いと、画像のリンクが切れてたのを修正しました!!
(夜中は繋がりにくいかも・・・)
641名無しさん@ピンキー:03/06/01 22:06 ID:FF33oD12
どれも(・∀・)イイ!
職人さん方、毎度乙華麗サマー
642亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/02 16:43 ID:CWVXSOai
長谷川千雨の誘拐未遂から2週間後の月曜日、午後11:30.
麻帆良学園女子寮。教職員用電話にて。
「もしもし、お電話代わりました…」
「あ、ああネギ君か…夜中に電話なぞ入れてすまんのう…」
「え、あの…話って何ですか?」
「…ネギ君や、1週間前に橋の上で起こった玉突き事故を覚えておるな?」
「…ええ。」
「やはりか…。いや、確証が取れるまでは訊くまいと思っていたのじゃが…
 あれは君の教え子じゃな?」
「はい、そうなんです…」
「そうだと思ったわい…ワイドショーも本当のことを言うもんなんじゃのう…
 フォフォフォ…」
「すみません、あの状況では魔法を使うしかなかったんです…」
「まぁ仕方あるまいてなぁ…」
ワイドショーは玉突き事故を起こした車に乗っていた男たちの言動の異常さから、
(男達は「子供が手からビームを出した」と繰り返していたという)事故の原因について薬物乱用
による錯乱の可能性も視野に入れられたと報じていた。事実、男達が車内に薬を隠し持っていた
ことも幸いし、事件はワイドショーの小ネタの域を出ることは無かった。
しかし、前輪のタイヤの原因不明な破損(局所的に高熱で焼かれたように脆くなっていた)や、その日
河原で高速で飛ぶ物体の目撃情報もあることから「宇宙人のいたずら」という陳腐な推測をする者も若干いた。
「で、君の教え子は大丈夫だったんじゃな?」
「ええ…まぁ…」
「ふーむ…まぁ、精神的な治療は君に任すのが良いのかもしれんのう…」
「…」
「まぁ、生徒も無事というのであれば…今後職員会議でこの件は取り上げるべきではないのかもしれんの…
 その子のためにもな…」
「あ、はい…そうして頂ければ…」
「むう、わかった。ではネギ君、良い夜を。」
「あ、はい。おやすみなさい…」
受話器を掛けてため息をつく。
非常灯に照らされた階段を昇っていく。しかしアスナや木乃香が眠る部屋へは帰らない。
足を向けるのは千雨の部屋だ。ノックをせずに扉を開く。そして後手に扉を閉める。
643亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/02 16:47 ID:CWVXSOai

真っ暗で部屋の全てが闇に沈みこんでいる。しかし何か白いものが床をはってくるのをネギの目が捉える。
少しずつ目が慣れてくる。その白い手がネギのパジャマのズボンにゆっくりと手を掛ける。
パンツごと膝までずり下ろされる。そして暖かく柔らかく、張りのある少女の手がネギのものを包みこむ。
濡れて柔らかい唇がゆっくりとネギの先端を覆う。咥えこまれた。そして唇がゆっくりと前後に動き始める。
それに合わせてさおを握った手も動かされる。ぼんやりと闇に浮かぶ千雨の姿。
それをネギの目が捉える。自分の生徒を認識した瞬間ネギは毒々しい絶頂へ達していた。びくんと腰を震わせる。
「んっ…」千雨が初めて声を出す。千雨の喉奥へ、何度も白濁を叩きつける。
「…んっ…けほっ…」耐えられず千雨が咳き込む。しかし駆け上る衝動をこらえきれず千雨の頭を押さえて、腰を振る。
「はっ長谷川さんっ口締めてっ…」
長く続く射精。繰り返す脈動。その度に白濁が迸る。
水音と「んーっ、んーっ」という千雨の苦しそうな声が部屋に響く。少し荒くなった息をつきながら腰の動きを止める。
千雨が舌と唇を使ってネギのものを処理しているのだ。
さっき達したばかりの敏感さにもたらされる唇の柔らかさや、局所的になめる舌のくすぐったさの快感で、
再びネギのものは膨らんでいく。



「先生…私を一人にしないでよ…」
あの日そう呟いた千雨。関係に陥ったのはどちらのせいだったのか。
それがどちらであったにせよ、お互い、それぞれの理由で求め合うことになった。
最初はぎこちなく、不自然さと痛みだけ、しかし日を重ね、またネギが急ごしらえで調合した避妊薬に含まれる
快感増幅作用で、2人は毎晩のように融け合っていた。


644亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/02 16:49 ID:CWVXSOai

いやん…2度もageてしまった。吊ります…

(続く…)
645 ◆O/UZZY.mgg :03/06/02 21:00 ID:TTDzNB4Y
ニューカマー職人、キタ━━ヽ( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)=゚ω゚)ノ━━!!!

亀井ぐりら ◆83gthwEldc 様 (>>624-629 >>642-643
       
   ||          _
  ☆スパンッ      '´  ヽ.     .ノ
 ∧||∧       ,' ノノノ)))〉   ./
(  ⌒ ヽ      くノ(!|‐ヮ‐ノゝ/ <案ずるな。逝きるでござる…。
 ∪  ノ←>>644  (`二⊃〆
  ∪∪       ( ヽ/
            ノ>ノ
           UU
ふぅ……漏れは千雨はでぇっきれーな筈なのに…なのに……(本命はのどかたんですー)
(;´Д`),、ァ,、ァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)/|ァ/|ァ(;゚Д゚)ォ(;0Д0)オオオオ(;0Д0)才才才才才才…
大変美味しゅうございますた。カリ首を長くして(木亥火暴)待ってます。

v3yaa ◆d4WtKA.Zvs 様 (>>631

こっちもまた(;゚Д゚)ォ(;0Д0)オオオオ(;0Д0)才才才才才才…
何か原作でまき絵たんを正視できなくなりそうでつ(;´へ`)ハァハァ

三八九 ◆DLUg7SsaxM 様 (>>633-635

       /\___/ヽ   ヽ
      /    ::::::::::::::::\ つ
     . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
     |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.      |    ::<      .::|あぁ
      \  /( [三] )ヽ ::/ああ まさか亜子たんどころかネギたんまでこうなるのれすか…?


というわけで今日はマターリレスモードですた。でわ。
646RPG板より:03/06/02 21:45 ID:+coGLYXx
妹の初エッチを覗き見してた俺は最低・・・?
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1054549226/
647名無しさん@ピンキー:03/06/02 23:32 ID:cW5pNGSp
>>643
ひ、避妊薬・・・
すごいなネギその辺のこともちゃんと考えておりますか。さすが教師。
648名無しさん@ピンキー:03/06/03 10:31 ID:Cpfd07X+
なかなかエロいな・・・
649(・△・):03/06/03 16:48 ID:QUauC2Mr
age
650亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/04 00:52 ID:lqak2SCx
すぐに硬度を取り戻したネギはひざを折り、千雨の耳に口付けをする。
ネギの頭の後ろに手を回した千雨があっ…と声を漏らす。
熱く火照った耳を口に含み、舌を耳の中に入れる。耳の中も熱く、舌先に短く柔らかい産毛の存在を感じる。
「せ、先生…くすぐったいよぅ…」そう呟きながら千雨が微かに身を震わせる。
舌を耳の穴から出してそのままつつっとあごの線、首筋を通りながら降下する。
チェックのパジャマの前は既に千雨の手によって開かれていた。(ネギは部屋に入る前から、
千雨はネギを待っていたのだ。)そっとパジャマの合わせ目をつまみ、胸を露わにする。
肌に顔を近付けると千雨の香りがネギの鼻をくすぐる。
胸の先端に軽いキス。胸の間に顔を埋めて千雨の腰に手を回し、自分によりかからせる。千雨がネギの頭を抱く。
千雨のパジャマのズボンの後ろと下着に人差し指を掛けると引き下ろす。
そして再び、しこりになっている胸の先端を口に含み、舌で転がす。
「せっ…先生っ…ベッ…ベッドでしてっ…」
千雨が身をよじり、ネギの頭を押さえて喘ぎ混じりに請う。
651亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/04 00:53 ID:lqak2SCx
既に露わになった千雨のおしりをそっと両手でつかむと、ネギは両足ですっくと立ち上がった。
千雨は両の手と足でネギにつかまっている。ぎりぎり二人が同時に寝ることが出来るシングルベッドへネギが足を向ける。
枕に頭が乗るように千雨の体を横たえると、自分もその上に覆い被さる。
しっとりとした内股に両手を這わせ、その部分に手を触れる。
淡く柔らかい恥毛に覆われた扉を親指で押し広げる。ぬるい愛液が指先に触れる。
自分のものを開かれた扉に押し当てて、圧力をかけて進もうとする。
ゆっくりと全てが飲み込まれていく。
「くっ…」ネギが思わず声を漏らす。内壁のぬめりと全体にからみつく圧力と摩擦で気が遠くなる。
千雨も挿入が終わるまでは歯をくいしばりネギの頭を抱きしめて声を漏らさないようにしていた。
しかし、ネギが腰を引き、2度目に奥まで突いてきたとき、その努力は無に帰した。
「…はっ…あ…うっ…?!せっ…先生っ…先生っ…せんせっ」
声を漏らすまいとする羞恥や理性はネギが突き上げるたびに意味をなさなくなる。
652亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/04 00:54 ID:lqak2SCx
発情した獣のように声を上げ、ネギにからみつく。
お互いの吐息、千雨のあげる声。
くぷくぷくぷくぷ…と絶え間なく続く水音。二人の耳にはそれだけしか聞こえていなかった。
「せんせっせんせいっ気持ちいいよぉっきもちっ…きもちいいっいいいっ」
足の指でシーツをつかみ、千雨の腋の下から腕を通して枕も鷲掴みにし、意識をとどめようとするが、
絶頂があっさりと近付いてきてネギの意識をかっさらっていく。
一瞬腰の動きが止まる。しかし千雨の中で射精を始めるとさらに激しく突き上げる。
目もくらむような快感がネギの脳髄と腰を襲う。四肢の指に力を込めて気絶しないように踏みとどまる。
「でてるっ先生のがっ、なかっ中でっでてる出てるよぅっ」
千雨が狂ったように叫び続ける。精液でさらに滑りがよくなり、ますます千雨の締め付けが強くなる。
「もうダメっせんせっ…私もっダメっく…くるっ来るよっ」
その声を聞きながらネギは腰を乱暴に突き上げる。ネギ自身、2度目の絶頂がそこまで来ている。
「おっ、おかしくなるっ…先生、ぎゅってしてっ私おかしくなるっ」
ネギは突き上げながら、千雨の足に通されたままのパジャマと白い下着をまとめて抜き去り、
太ももの間に体を入れる。同時にネギのものが千雨の最奥を突き当て、千雨が絶頂に達する。
「…あ、あっ…あ…あっ…」
目が虚ろなまま天井を見詰め声を喉から漏らす千雨。その細い腰を抱きしめ、
痙攣を起こす千雨の中を一度大きく突き上げ、自らも達するネギ。

(続く…)
653亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/06/04 00:55 ID:lqak2SCx
◆O/UZZY.mgg 様

レスありがとうございます(*´Д`)
”今回は”徹底エロを心がけたいと思っています夕映、どうぞお見守りください。
◆O/UZZY.mgg様の一日も早い御復活を心待ちにしております。
あと、私のことは「ぐりらしゃん」と呼んでいただければ幸いです。「様」はくすぐったいでつ(イヤン

>>647
ゴムつける描写がメンドくさくって…(;´Д`)
妊娠EDなんか氏んでもごめんですしw

>>648
そうですか…エロいですか、嬉しいなぁ(*´Д`)
654名無しさん@ピンキー:03/06/04 01:14 ID:O7MissCM
http://voo.to/ero-net/

        モロ見えワッショイ!!
     \\  モロ見えワッショイ!! //
 +   + \\ モロ見えワッショイ!!/+
                            +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
 +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ノ  ) ) )
       (_)し' し(_) (_)_)
655名無しさん@ピンキー:03/06/04 02:52 ID:KawsBIzf
あなたが探してるのってこれだよね?でも眠れなくなるよ!
http://www.yahoo2003.com/betu/linkvp/linkvp.html
656_:03/06/04 02:55 ID:T67zNKCl
657直リン:03/06/04 03:00 ID:StszEe5F
658名無しさん@ピンキー:03/06/04 05:42 ID:9rdhA7ea
>ぐりらしゃん 漏れが代わりに氏にますので妊娠EDキボン。ちうタソ(;´Д`)ハァハァ
659名無しさん@ピンキー:03/06/04 06:44 ID:T12W4VsO
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
/(^口^)/
踊ろうゼイ! ζζζζζ ・・・。ξξξξξ 祭り♪
660直リン:03/06/04 07:00 ID:StszEe5F
661名無しさん@ピンキー:03/06/04 07:50 ID:pA4KUizK
何だ、この広告のアラシは?
662DT60V:03/06/04 08:15 ID:YSdojQ7c
アキラ・・キャラ違うかな?
663名無しさん@ピンキー:03/06/04 10:33 ID:Csf35JZq
アキスレ・・そろそろほしい・・
664_:03/06/04 10:36 ID:trz7rgU8
665名無しさん@ピンキー:03/06/04 12:49 ID:RAX2LTfm
666動画直リン:03/06/04 13:00 ID:StszEe5F
667名無しさん@ピンキー:03/06/04 18:57 ID:7kd7MSA3
保守sage
668名無しさん@ピンキー:03/06/05 19:27 ID:YgTXgil4
age
669名無しさん@ピンキー:03/06/05 22:16 ID:6LemWovl
今週学園長に呼び出された明日菜と木乃香、実はあれは「ご奉仕」の為の呼び出しだった・・・なんて思ったりした。

親無しで面倒見てもらうと言うことは、その代償があるじゃろか・・なんてな。
670名無しさん@ピンキー:03/06/05 22:55 ID:aPvsmYWc
>>669
同じ想像を…w
そんな鬱な話は書きたくありませんがw
671名無しさん@ピンキー:03/06/05 22:56 ID:n6Do1lq7
学園長のアレは使い物に(ry
672三八九 ◆DLUg7SsaxM :03/06/05 23:38 ID:TOMzmBPy
>亀井ぐりら氏
カナーリちうタンのファンになりそうでつ
続きが楽しみです



(;^^)Ф3Pって難しいな・・・
SS続きもうちょっとかかりそうでつ_| ̄|〇
673名無しさん@ピンキー:03/06/05 23:44 ID:6LemWovl
>>671
むしろ魔法の作用ですごい事に(w
674名無しさん@ピンキー改めバカパープル:03/06/06 01:49 ID:WO8QcBcx
まき絵×ネギ小説第2話(前編)

「うわ〜、いっぱいお店がありますね〜」
ネギは初めて見る夏祭りの風景に目を輝かせながら見入っていた。
「凄いでしょ〜。ところでネギ君、何か買いたいものある?」
「う〜ん・・・・・・・・おなかも空きましたし、食べ物がいいですね。」
「それだったらアタシがおご・・・・・・・・」
「いいですよ、ボクがおごりますから!この前給料もらいましたし、遅刻したお詫びという事で。」
まき絵がそう言いかけると、ネギは静止するように言った。ネギだって一応、雇われている先生の身なので給料もちゃんともらっているのである。そもそも他人からすればギャグにしか聞こえないが。
「う〜ん・・・・・・それじゃ甘えちゃおうかな?」
その後2人は食べ物という食べ物をほとんど買い尽くしたが、そうこうしている内に花火の時間が近づいてきたらしく、そばにある大きな御神木で見づらい鳥居の周辺はほとんど人がいなくなり、花火が見やすい河原の近くへと人の波が移動していた。

ネギは当然自分達も河原へと行くのかと思ったら、まき絵に連れられて向かっているのは河原とは全く逆の小高い山の上だった。
「ま、まき絵さ〜ん。河原に行くんじゃないんですか〜?」
ネギが買い込んだ食べ物を抱えながら、やや不安そうにまき絵に問いかけた。
「いいからいいから。とにかく付いて来てよ!」
まき絵に言われるがまま山を登っていくと、そこには古めいた石段が上へと続いていた

「ねっ、超穴場でしょ!」
石段を登っていくと、そこには小さな社があり2人はそこに並んで腰掛けて花火を見物した。
なんでもこの場所はまき絵が中1の時に偶然見つけたところで、神社よりも高いところにあって花火がよく見えるし、場所的にも人に目立たないので他に人がいなくてとても静かだった。
「うわ〜、とても綺麗ですね。」
「そーだね。そうだ!ご飯食べてなかったから、今食べよ!」
そうして2人は花火を見ながら買ってきた食べ物を食べていった。やがてしばらく時間が経つとネギはもう食べきれないと満足げな表情を浮かべて、まき絵はそれを見ると自分の心まで満足したように思えた。

675名無しさん@ピンキー改めバカパープル:03/06/06 01:51 ID:WO8QcBcx
「うう〜、あんまり美味しかったからちょっと食べすぎちゃいました・・・・・・帯緩めよっと。」
そりゃこんな小さな体にあんだけたくさん食べればね・・・・・。
まき絵はちょっと食休みして帰ったほうがいいかな?などと思いながらそろそろ終盤に差し掛かったであろう、花火を見上げながら思っていると
「あれっ、あわわわ!」
隣からネギの慌てた声が聞こえてきた。
「ネギ君、どうしたの?」
不思議に思ってそちらを見やると・・・・。

「ま、まき絵さん・・・・浴衣・・着崩れちゃいました・・・・・。」
その言葉の通り、ただでさえ慣れない浴衣の帯を緩めるのに失敗したらしく、合わせてあった浴衣の襟元がズレてしまっていた。
しかも子供用とはいえ、女性物の浴衣にも関わらずネギが普通に足を開いて座っていたものだから、裾のほうも大きくはだけてしまっている。
「あれ?・・・・これ、どうしたらいいんですか・・・・・?」
ネギが焦ってアタフタと動くものだから、さらに浴衣の着崩れ具合は度を増してきていた。
まだ思春期を過ぎていない少年特有の傾きの大きい肩から首筋にかけてのぞく肌、そしてスラッと伸びた細い足・・・・・・まき絵は正直に言って目が離せなかった。
何とか理性を総動員させて、このピンチを切り抜けようと考えていると・・・・。
「ま、まき絵さ〜ん。何とかして下さい〜。」
「な、何とかしてって言われても・・・・・・・」
まき絵はネギと同じく浴衣など着付けたことは無く、さらに下から覗き込まれるように懇願されると、まき絵の理性はいつの間にやらどこかへ吹き飛んでいて、浴衣を直そうとして伸ばした手は、目的とは全く違う動きをしていた。

「ちょ、ちょっとまき絵さん・・・・・な、何やって・・・・・」
「ゴ、ゴメン・・・・」
「言ってる事とやってる事が違っ・・・・・・んんっ!」
まき絵はネギの頬に手をやるとそのまま口づけた。
676名無しさん@ピンキー改めバカパープル:03/06/06 02:04 ID:HdPetB18
とりあえず小説書くからには名前考えた方がいいと思って改名しました。

なかなか書くペースが上がらないので2話(前編)に分けました。

次の後編で終わりなので、何とかペースアップして仕上げたいと思います。


>亀井ぐりら様
早速長谷川千雨嬢を起用しましたか〜。ネギの攻めっぷりもいい感じでキテます。

677名無しさん@ピンキー:03/06/06 02:45 ID:HSnH6D60
おまいらエロエロすぎですよ!


 もっとやれ!
678名無しさん@ピンキー:03/06/06 02:48 ID:HSnH6D60
>>670
いつの間にやら肉欲に溺れている明日菜というのも・・・・・

学園長の命令で大事なところに鈴つけっぱなし、頭の鈴はそのカムフラージュ

  ・・・ダメだしょうもない妄想ばかり湧いてくる、疲れてんな、俺。
679名無しさん@ピンキー:03/06/06 11:16 ID:hAzK4mHt
アスナを調教・・・俺もいろいろ想像した。
680名無しさん@ピンキー:03/06/06 12:17 ID:hAzK4mHt
アスナをいじめたい。
681ももえ:03/06/06 18:40 ID:m3BneAnT
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682v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/06/07 15:31 ID:1n9GoOtJ
まき絵の両手の中で、ネギの逸物が、次第に白い泡に包まれていく。
「あはっ、また固くなったー(はぁと)。ネギ君、元気だねー(はぁと)」
感激したまき絵の手が、やや強くネギの逸物を擦りつける。
「あうっ!! 佐々木さ…ん…、や、やめ…」
「…やめて、ほしいの?」
まき絵が、手の動きを止め、ネギの逸物から左手を離した。
「あ…あうぅ…」
物欲しそうな目つきで、ネギがまき絵を見つめる。
「うふっ…いいのよ、遠慮しなくっても…どーなの、ネギ君?」
まき絵が右手でネギの逸物を握り締め、焦らすように強弱を付けて揉む。
「さ、佐々木さん…続けて、下さい…」
まき絵の絶妙な揉み具合に、ネギは誘惑に負けてしまった。
「よーし、じゃあ、一気にいくよー(はぁと)」
言うや否や、まき絵の右手が、激しい勢いでネギの逸物をしごき始めた。
「はぁぁあっ!!」
脳天まで突き上げてくるような激しい感覚に、ネギが上体を後ろに反らす。
限界まで大きくなったネギの逸物に纏わりついた泡が、まき絵の右手で吹き飛ばされていく。
激しいまき絵の手の動きの中で、ネギの先端を覆っていた皮が剥け、亀頭が姿を現していった。
683v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/06/07 15:32 ID:1n9GoOtJ
「あ、頭の中が…真っ白になっちゃうよーっ!! あぁーっ!!」
一際高く叫ぶネギの声に、まき絵は、ネギが限界が近づいている事を察した。
「それーっ、逝っちゃいなさい、ネギ君(はぁと)」
まき絵が、指の腹に力を込めた。その瞬間…
「う、うぁっ、あぁあーーーっ!!」
生まれて初めての絶頂を迎えたネギが、歓喜の雄叫びを上げる。ネギの逸物が、根元からビクン、ビクンと小刻みに震える。
ネギの頭がガクンと下に垂れた。同時に、ネギの逸物が急速に縮んで、元のポークビッツ状へと戻っていった。
「(ネ、ネギ君って…まだ、精通がきてないのぉ!? か、可愛いーっ!! 可愛すぎるーっ!!(はぁと))」
顔を紅潮させ、発情しきったまき絵が、ネギを熱い眼差しで見つめている。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
下を向いて激しい息遣いをしているネギの意識が、次第に元に戻っていく。
やがて、その視線が、まき絵の膝の間に広がっている、小さな水溜りを捉えた。
「(えっ…?)」
ネギが、ゆっくりと視線を上げていく。
「さ、佐々木さん…ひょっとして、お、おもらし…」
ネギが、まき絵に恐る恐る声をかける。
「えっ…あっ!?」
自らの股間を覗き込み、まき絵が驚きの声を上げる。
まき絵の恥部は上気し、内股までべったりと快楽の証で濡れていた。溢れ出てくる快楽の証が、股間から床へ、ぽたぽたと滴り落ちていた。
684名無しさん@ピンキー:03/06/07 21:30 ID:s8pNiK3H
685名無しさん@ピンキー:03/06/08 10:14 ID:WbGkyv8A
↑ネタバレね、684はさっさと死ねよ〜
686三八九 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:20 ID:eGMjI3M5
(;^^)亜子SS第五話(完結編)
何とか完成しますたので、例によってネットカフェより・・・・・・
687三八九 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:21 ID:eGMjI3M5
遠くなる意識の中で、和泉亜子は思い出していた。
動かない身体を「何か」に寝かされ、「誰か」に逆光の下で覗きこまれる光景―――そ
れは亜子が事故に遭って、病院のベッドで目覚めるまでの間に存在している記憶だった。
ストレッチャーに乗せられて救急隊員に意識を確認された時なのか、手術台に乗せられ
て医師を見上げた時なのか、それは分からない。
分かっている事は只一つ、その光景の後に亜子はサッカーと、綺麗な身体と、他にも色々
なものを失っていた。。
その光景は亜子にとって、「喪失」を連想するイメージだった。
そして、今―――
力の抜けた身体を長机に寝かされ、蛍光灯の逆光の下に長瀬楓に覗きこまれている。


(今度は、ウチは何を、失ってしまうんやろ……)


覗きこんでいた楓が嗤って、何かを言った。

688三八九 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:22 ID:eGMjI3M5
亜子は放心状態で、その顔からは意志を感じ取る事はできなかった。長机からはみ出し
た両手足がだらりと垂れ下がっている。
しかし股間だけは治まらず、更なる刺激を欲して愛液を分泌している。まだ薄く茂った
だけの熟していない蕾からは、むせるほどの濃い女の匂いが立ちこめていた。
「ふふふ。亜子、まだまだこれからでござるよ。まだ休んではならぬ。拙者も満足して
いないし、それにもう一人、亜子が呼んだゲストもいるでござる」
亜子の頬をぺちぺち叩きながら、楓はのほほんと嗤う。
「あうう……こんなん、身体がもたへんよ……」
力無く首を横に振る亜子に、ネギの姿が映る。そのズボンは破れんばかりに膨らんでい
て、皿に盛られた料理を見るような目で亜子を見ていた。
「せ、先生……なんでそんな、怖い目で見るん? 嫌や……こっちに来んといてっ……」
「すいません……ぼ、僕、もう……我慢の……っ、限界です!」
そう言ってネギは、引き摺り下ろすようにズボンを下げた。
「―――!?」
ズボンを脱いだネギの股間に生えたペニスを見て、亜子は絶句した。
それは「大人顔負け」というより人間離れした、皮がむけて赤黒い肉を覗かせた巨大な
代物だった。血管が浮き出てびくびく震えながら、透明なガマン汁を滴らせている。

優秀な頭脳の持ち主とはいえ、部屋に充満する女性の匂いと、目の前で繰り広げられて
いた亜子と楓の狂態を前にしてネギの思考は完全にショートしていた。
そして精神を乱し制御できなくなった、普段の身体能力を支えている魔法のエネルギー
がネギの欲求のままに股間に集中していた。

魔力で作られた恐るべき怪物が、亜子の「当初」の目的を叶えんと直立した。
689第五話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:25 ID:eGMjI3M5
「保健体育の、教科書と、全然違う……」
「ネギ坊主……………でかいでござるな」
ネギのペニスに、亜子と楓も普通に驚いた。
「まあ、亜子の「相手」として不足はないでござるな。でも「こっち」は拙者が先でご
ざるから、口の相手になってやるでござるよ」
「く、口って―――」
ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅる……
「あ、ああ……そんなとこ、舐めたら……ああん、またイってまう……あっ、あん」
楓は机の高さまでしゃがみこんで、愛液でどろどろになっていた亜子の蕾を、丁寧に下
から上に舐め上げた。愛液は楓の舌に溜まり、そのまま伝い落ちていく。
「ふう、ふう、ああ、楓の舌や……最近、ずっとエッチしてなかったから……あ、はぁ
あ……久しぶりで……楓ぇ、もっと舐めて、もっと、もっと気持ち良く……」
先程の楓の苛烈な責めによって、亜子の心は既に折られていた。押し寄せてくる快感に
逃げも抵抗もせず、ただひたすらに享受した。
「和泉さん、そろそろこっちも……」
口先に近づいてきたネギのペニスを見て、亜子の理性が一瞬だけ復活した。


(口は……好きになった「男の子」とのファーストキスにとっときたいから、何もせん
といて欲しいんです……お願い……)


「せ、せんせぇ、ふう、ふう、くちはふむぅっ! んん、んぐ、ん―――!」
呂律の回らない口で長い台詞を言えず、亜子の口にネギのペニスが侵入した。性に関し
ては楓しか知らなかった小さな口に、男の味が強引に刻まれる。
じゅぷ、じゅぷ、ちゅぶ……
「うわぁ、ぁぁ、和泉さんの口、温かくてすっごい気持ちいいです!」
ネギの手が横たわる亜子の頭をがっしり掴んで、股間に押し付けるように動かした。
690第五話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:26 ID:eGMjI3M5
「うぶぅ、むう、ん、んん、うぅぅぅ……」
ぺちゃ、ちゅうぅぅ、「亜子のここ、ヒクヒクしているでござるなぁ…」はむっ…
「うむぅぅ、ん! んん――! ぷはっ! はぁあっ! か、噛ま…くっぅぅぅ…はあ
ぁあ、感じ過ぎでま、うぅ……あ、ああ……ああん……」

(ファーストキス……もうどうでもいいわ……気持ちええし………)

亜子の思考は麻痺しつつあった。ただ、気持ち良くなりたい―――、それだけが意識の
全てを塗り潰して、楓の蕾とネギのペニスの映像が脳内で延々とループする。
「もっと、もっと……あ、ああ、はあ、んっ、んん、はあ、胸も、もっと……」
ネギのペニスを舐めて楓に蕾を舌で弄ばれながら、亜子は自分で胸の乳首をこりこりと
弄り始める。歯型が付いた赤い乳房から、痛みと快感が同化して押し寄せてくる。
「和泉さん、途中で止めないで……」
ぷにっ、とネギのペニスが亜子の頬を突ついた。
「んっ……」
亜子は深呼吸をして、再びネギのペニスを咥えこんだ。
「んんんん………!」
「ひぅっ! い、和泉さ、ん、そんなに吸わない、で……!」
思わぬ亜子の反撃にネギの背筋が反りかえった。
「ごめんなさい出ちゃいます―――っ!」


どぴゅるるるるるる、どぴゅ、どぷっ!


「うぶ、ん、んんん―――っ! ふぐ……ぶはっ! は、ぁあ……はあ、はあ、はあ」
異常に多い精液が噴き出されて、亜子の口が一杯になった。亜子はごくり、ごくり、と
喉を動かすが、端整な唇から精液が溢れてどろりと零れ落ちる。
691第五話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:27 ID:eGMjI3M5
「はあ、はあ、あ、ああ、あっ、ふっく、ぅ」
楓は優しく、また残酷に、亜子の蕾に甘い刺激を送り続けている。
「は、ぁあん! あ、ああ――っ! ま、また、もうこれ以上は、無っ、理やぁ……っ
ああ、きゃぁあぁ、あ……あは…あ、あ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ……無理や無
理無理ぃ、ひぐぅ、ふうふうふうふう、うっ、あ、ああぁ――――――――っ!」
亜子の身体は電気が走ったように震え、愛液が雨のように楓の顔に飛ぶ。
楓の責めは甲賀の仕込みの「10回イく責めで1回イかす」特異なものだった。
2回イかされた亜子は実質20回分の責めを受けた事になり、普段のエッチで3〜4回
しかイかない亜子は、天国の快感と地獄の苦痛に真っ二つにされていた。
「あ……あ、……死んで、まう……壊れ、て、まう……」
恍惚とした表情で、精液混じりの涎を垂らして、亜子は呟いた。
「亜子、ごめん……辛いでござろう? 苦しいでござろう? でも拙者、この責め方で
ないと、エッチしている気分になれないでござるよ」
「………ううん、大丈夫。ちょっと怖いけど、ウチ、楓にやったら壊されても、いい」
楓はぐったりした亜子を抱き締めて、そのまま床に転がした。
そして手際良く、関節技をかけるようにお互いの両足を絡め合った。
ぴとっ
「あ、あぁ……」
亜子の秘所と楓の秘所がぴっとりと密着した。これまでではなかった優しい刺激に、亜
子から甘い声が漏れる。別の口でキスを果たした二人の少女は、そのままお互いの感触
を味わっていた。
692第五話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:28 ID:eGMjI3M5
「では、いくでござるよ、亜子」
じゅりゅりゅ、じゅりゅりゅ、
楓の腰が器用に動き、秘所同士が上下左右に激しく擦れた。潤滑油のように双方から愛
液が分泌されて混ざり合い、濃厚な香りが漂い始める。
「あっ、あっ、すっ…ごい、熱いぃぃ…」
「うっ、亜子、気持ちいいでござっ……あっ、あん、んん」
呆然の態になるネギの前で、傷物の少女と忍の少女の股間が擦れ合い、愛液が散り、声
が重なり、まるで一つになっているように身体をくねらせる。
「あ、あぁあぁっ!」
亜子の身体がびくんと震えて、威勢良く愛液を噴いた。同じ行為をしていても、やはり
亜子の方が早く達してしまう。
しかし亜子は止まらずに、自分から押し付けるように楓の股間を、ひたすらに責めた。
「あ、亜子…」
「だい、じょ…ぶぅ、ウチが、ぜったい楓を、イか、せて、ぇ、ぁ、あっ……!」
亜子の身体だけが達し続け、愛液を噴いた。楓はイけないままだった。
しかし亜子は行為を止めなかった。全身の力が抜け、意識は朦朧とし、イき過ぎて感覚
が麻痺し、それでも止めなかった。
「うう、ふうっ、ぅう、あ、亜子、あ、ああ、拙者、イけそうで、ご、ざ……」
「イって、かえでぇ! ウチでイって! ウチで、ウチで、ウチでぇ――っ!」
亜子は無我夢中で、狂ったように身体を動かして、叫んでいた。好きな人をイかしたい
―――その一心だった。
そして、
「あ、亜子ぉ、拙者、もう、う、うあ、あ、はあああ――――――――っ!」
楓の巨躯がぶるりと震え、愛液が散った。
亜子が初めて、楓をイかした瞬間だった。
693第五話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:30 ID:eGMjI3M5
(ウチが、楓をイかせられた……)


ぼんやりした頭の中で、亜子は歓喜に震えていた。
嬉しかった。もう、ただ、嬉しかった。
楓とエッチしている時は、捨てられる不安がずっと付き纏っていた。
自分の歪みに気付いてからは、孤独になる恐怖に苛まれた。
そんな過去が、怯えていた全てのモノが、まるで嘘のように消え去っていく。

亜子は数年ぶりに、心の底から喜んでいた。

心が温かいもので満たされていく。それは自信だった。
自信は勇気に変わる。自分を信じる勇気に、人に好かれる勇気に、好きになる勇気に。
遠回りしながらも、亜子は自分の手で、それを遂に手に入れていた。
病んだ心が癒されていく。自信が亜子を強くする。

(ウチ、今まで、何考えとってんやろ……)

考えてみればバカな話ではある。担任の教師を脅迫して、無理矢理抱いてもらおうとし
ていたのだから。
大切な処女をそんな事で失うなど、愚かとしか言いようがない。
そして―――


「じ、じゃあ、いきますよ」
ネギが亜子の尻を、恐る恐る持ち上げる。
「………亜子が望んだ事でござる。拙者はもう、満足でござる。悔いは…ないでござ…」
楓が震えながら後を向き、耳を閉じる。
―――えっ?
亜子の頭がすっきり晴れた、と同時に痛みが来た。
694第五話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:33 ID:eGMjI3M5
ずぷ……
「い、痛あぁぁっ! あ、ぐぅぅ、せ、せんせ、抜いて! 抜いて、ぇ……! 痛いぃ
ぃ! あ、はぁ! あ―――っ! あああ―――っ!!!!」
へばっている亜子の手前で楓と交代したネギは、「当初の亜子のリクエスト」通りに、
亜子の中に挿入した。拒否すれば大声を出すと言われ、口で奉仕までされた今となって
は、ネギのストッパーも完全に崩壊していた。
巨大なペニスが亜子の蕾にねじ込まれ、真っ赤な血が流れて愛液と混ざっていく。
「和泉さんがしてくれっていったんですからね! く、凄い、締め付けられて!」
「ちがうぅ! もうええねん! かはっ、ぐっ、ふっ……はあぁ…ひぐぅぅぅ」
ずん、ずん、と、亜子は予想もしていなかった怪力で奥まで突かれた。身体がバラバラ
になりそうな衝撃を、腰を必死に動かして和らげようとする。
「はあ、はあ、ああ、あ、あ、先生、お、願い、やから、はなしを……きいてぇ……、
か、楓ぇ―――っ! 先生を止めてぇ―――っ!」
楓は耳を塞いで後を向いていた。光景を見たくないらしい。
「ふぅっ! ふぅっ! ふぁああ、あ、ああ、あ、あ、あ、あ、はあ、はあ」
しかし楓によって限界までほぐされた亜子の蕾は、しっかりとネギのペニスを受け入れ
ていた。愛情の存在しない性行為でも、快感は容赦無く亜子に襲いかかってくる。
「か、感じてまう! いやや! こんなん、い、いや、あ、あっ―――!」

どぴゅるるるるる……どぴゅ、どぴゅ、どぷぷぷ……

「――――――っ!」
自分の中に注がれたのを感じながら、亜子は再びイってしまった。
抜かれた後、亜子は脱力しながら、自分の股間を軽く指で撫ぜた。
指には、白い液体と、血が付いた。
それを見た亜子は

「い、和泉さん!?」「亜子!」

気を失って崩れ落ちた。
695第五話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/08 13:35 ID:eGMjI3M5


「長瀬さん……」
「じゃあネギ坊主、後始末は頼むでござるよ」
失神した亜子を横目に、楓は寂しげに微笑む。


「まあ、拙者は、まだする事はあるでござるがな……」


「え? それってどういう―――」
ネギが問う前に、楓は天井裏に消えてしまった。
「…………」
後にはネギと、亜子が残された。


こうして、和泉亜子と長瀬楓の恋愛関係は終焉を迎えた。


―――第五話・完
696名無しさん@ピンキー:03/06/08 14:05 ID:eGMjI3M5
(;^^)てな感じで第五話(完結編)でした
次の第六話でお終いです。
もうエッチシーンのメインは第五話で、第六話は単なる後日談ですが・・・ラストは爽やかに終わりたいところでつ
ハッピーエンド希望の方が多数いらっしゃるようなので、一応当初の予定よりはマターリなんですが・・・・・・
第五話の中編に、精神崩壊エンドの残り香を感じますが・・・・・・まあ、それはそれでつ
欝に書いてるつもりでつが、欝すぎ? 鬱足りない? どうなんでしょう・・・? 


>DT60V様
確かにネットカフェはいいですね。快適空間でつ。
知ってるかもでつが、漏れの場合はPCがネットに繋がってないので、作ったSSをFDに入れてカフェでうPしてまつ
アキラのキャラは無問題だと思いますYO

>v3yaa ◆d4WtKA.Zvs様
精通できないネギ・・・・・・ハアハア(←おい!
小悪魔なまき絵たんにメロメロでつ。
それに凄い上手ですな・・・風呂場の光景が脳裏に浮かんできます

亀井ぐりら ◆83gthwEldc 様
ちうタン可愛い・・・どきどきの臨場感と背徳感が堪りません
かなり漏れのツボにはまってます〜〜〜〜!!!!

バカパープル様
服がはだけるエロもいいでつね〜
次回もハアハアさせてください〜期待期待

◆O/UZZY.mgg 様
復活お待ちしています・・・・・・

てなわけで、それではまた・・
697名無しさん@ピンキー:03/06/08 16:54 ID:9RuaPReV
あげ忘れ
698名無しさん@ピンキー:03/06/08 18:07 ID:fzLHJEN9
699DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/08 22:18 ID:Yue50s+t
>>DLUg〜様
乙彼様す。(何時間かかりました?小生はカフェなら3時間ぐらいですが。)
口でしてもらったネギが羨ましいっす!
次回で最終回…どうなるのでしょうか?
(言っている事が御気に召さなかったらすみません…。)
700名無しさん@ピンキー:03/06/08 22:40 ID:IN51E7sp
700
701名無しさん@ピンキー:03/06/08 22:51 ID:VgmQ+Y6q
どうでもいいけど、リアルで赤松健のマンガが好きだなんて
口が裂けても言えないよな
702名無しさん@ピンキー:03/06/08 23:02 ID:gxJn4xKr
>>701
大学時代、堂々と言ってるやつがいたが…
ちなみにその頃、俺は読んだことなかった。
703名無しさん@ピンキー:03/06/08 23:45 ID:XwIIDVi1
>>701

キライダッタラクルナ(・∀・)カエレ!
704名無しさん@ピンキー:03/06/09 00:37 ID:BUOHnGeX
A
705名無しさん@ピンキー:03/06/09 02:39 ID:6kijNPf1
>>696
(・∀・)イイ!鬱堪能しますた。

マターリ後日談(?)も期待してます。
706名無しさん@ピンキー:03/06/11 18:15 ID:oHTK0Jwx
age
707名無しさん@ピンキー:03/06/11 19:49 ID:zYbVi1Oi
>>684
とかイラネ( -.-)ノ⌒-~
708名無しさん@ピンキー:03/06/11 23:13 ID:bvCBAOon
男の子も女の子もどうぞ!
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
709名無しさん@ピンキー:03/06/12 21:22 ID:MrC77/8k
>>707
禿同
710 ◆O/UZZY.mgg :03/06/12 22:15 ID:bpNZxR9v
オハ(・∀・)ロー!

と、ちうチックに久々の顔出しですが、待たせてしまって皆様本当にすいません。
体調の方はもう万全なのですが、今度はPTSDになってしまいますた⊂(。Д。⊂⌒⊃

  蓮  コ  ラ  の  所  為  で  凸(-_-#

その所為でパソ作業するだけでも寒気がし、うpろだ巡回の時は手ががくがく震えてますた。
夢にも出てきて、目が覚めて寝ぼけ眼で自分の乳首見たときに
ソレに見えて絶叫する位の強度のトラウマに苛まれますたよ。・゚・(ノД`)・゚・。
その所為で文章を考えることも儘ならず、書いてもなんか繋がりがおかしくなったり。
でも、ソレに怯えるだけじゃ今のまんまなので、脳裏の恐怖を振り切ってなんとか三話目形にしますた。
恐らく結構雑になっていると思いますが、そこは4話以降で反省していこうと思います。

今日はまずレスから。
711 ◆O/UZZY.mgg :03/06/12 22:16 ID:bpNZxR9v
亀井ぐりらたん(>>650-652
         ↑(∩´∀`)流石に「しゃん」はこっちも気恥ずかしいので使い慣れたこっちの方でいいでしょうか?(w

もうただただキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!としか言えません(;´Д`)ハァハァ
ネギたん優位で濃厚に責められるちう……(・∀・)イイ!
まさか、オチは「自分の無力さを棚に上げた信奉ヲタが逆ギレしてちうを…」てことに?

バカパープル様(>>674-675

ヴァカな質問ですいません。このシチュでのネギたんは髪縛ってまつか?それともおろしっぱなし?
もし縛っていなくて、メガネ無しだったら、違う意味でまき絵たんとの2ショットが(;´Д`)ハァハァでつ。

v3yaa ◆d4WtKA.Zvs 様(>>682-683

小悪魔的なまき絵たんでさえ萌えなのに、ネギたんズル剥け&未精通……
しかもその姿を見て感じまくりのまき絵たん…………(;´・`)ウッ
もし、トンネル開通で初精通やったら鬼。(w

三八九 ◆DLUg7SsaxM 様(>>687-695

なんとか生き返りますた。僅かな気力と、いいんちょの慈愛溢れる顔で(;´Д`)ハァハァ
SS…失礼とは思いますが、流石に自分には鬱過ぎでした。m(_ _;m
でも自分の思うとおりに書き上げてください。幸せな亜子は代わりに漏れが演出しますので。(火暴)

そいでわ、難産の第三話、投入。( ´∀`)つ ミ■
712 ◆O/UZZY.mgg :03/06/12 22:21 ID:bpNZxR9v
第三話

(今日、突然倒れたのは、一体なんだったんだろう……。
 あの後、保健室で休んだあとは良くなっていたみたいだけど……。
 そういえば、ココ最近、普通の授業の時でも、調子悪そうにしていたみたいだったな……。)

練習中に亜子が倒れた日の夜、ネギは、木乃香の実家に遊びに行った同居人二人が居ない部屋で
一人寝の寂しさに震えながらも、いきなり倒れた亜子の事を心配していた…。

(そういえば、和泉さんの同室の佐々木さんやゆーなさんに聞いてみたけど、明確な答えが返ってこなかったな…。
 今わかっている事といえば、大方昼間体調が優れないことがあって、夕方以降になるとそうでもなくなる事、か。
 昼がダメで夜が平気……まさか、吸血鬼なんてことはないよね……なにより、ここは日本…なんだ…から……Zzz......)

色々と亜子について考察しているうちに、ネギは疲れでそのまま熟睡モードに突入した。



きぃぃぃぃぃ………ぽむ

「………………」

週末の夜を白河夜船に揺られるネギの元に、妖しい闖入者が入ってきた。

(何とか、みんなのお陰で、正式な教員になれたけど、
 メルディアナの同期のみんなは今頃どうしているだろ…。
 アーニャ……ロンドンのスモッグの中、元気でやっているかな……。
 お姉ちゃん……いくら僕より大人と入っても、僕が居なくなった事で淋しくなっていないかな……。)

どうやら、ネギは、故郷のみんなを心配したり懐かしがったりしている夢を見ているため、全く侵入者に気づいていない…。
713 ◆O/UZZY.mgg :03/06/12 22:23 ID:bpNZxR9v
(あ……お姉ちゃん……一緒に寝てくれるんだ……。
 えっ!おっぱい触らせてくれるの……やった!!!
 えっ……直に吸ってもいいの?正教員として根付けたご褒美に……ありがとう…。
 えっ……その前に……キスさせて欲しい?それまではダメ……?
 う、うん、判ったよ、お姉ちゃん……。あ、あぁん……あっ……あん…………!、!?はうっ?!
 ちょ、ちょっと、何してるのお姉ちゃん!!何で僕の血を……えうぅ……気持ちよくて力出ない……でもこれじゃダメだ!ごめんお姉ちゃん!)

「え――――――――――い!!」

どんがらがっしゃ――――――――――ん

「あれ……夢か……でもなんで起き上がる時に人の重さ感じてたんだろ……おまけにちょっと首がすーすー……!!だ、誰だ!」
「う……うう…………」

(ま、まさか……この日本に……吸血鬼!?
 落ち着け……落ち着くんだ……えーと、確かこの手の相手を拘束できる魔法があったような……思い出した!えーい!!)

ネギの夢とシンクロするように現れた吸血鬼。
正確には、吸血鬼がネギの寝首をかく為にした行動がネギの夢にフィードバックされていたのだが…。
歳不相応な冷静さで、吸血鬼の動きを拘束する魔法を発動させた。が……。

「「あ、亜子――――――――――、ダメ――――――――――!!……あ。」」
「え……佐々木さん、ゆーなさん……。」
714 ◆O/UZZY.mgg :03/06/12 22:26 ID:bpNZxR9v
「……なるほど、そういうことだったんですか…………。」
「はぁ……スンマセン、ネギ先生……ウチがこんな体質なばっかりに巻き込んでしもて……。」
「ていうか、私的にはネギ君の力の方にびっくりだよ……。」
「前々から、特に、島の時から普通の子と違うなーって、思ってたけど……。」

なんとか、事の収拾をつけるべく、仲良し3人組の部屋に来たネギ。
今の騒動で、三人に、ネギが修行中の魔法使いであることが発覚され、
同時に、亜子が、かつて他の吸血鬼に襲われたことで自分もそれになっていたことがネギに発覚してしまっていた。

「んで、何とか悪あがきして逃げよう思て、しくじって血を吸われたところが、この痕やねん……。」

他の女子には公然の秘密となっていた脇腹の傷を、ネギに見せる亜子。
715 ◆O/UZZY.mgg :03/06/12 22:27 ID:bpNZxR9v
「…………て、なにまじまじ見てるん?」
「え……あ、いや……その……綺麗なおなかだなー、と思って……すいません。」
「!!な、何アホな事いうてるんですか先生!!……こない、傷物やのに……。」
「そんな事ないですよ……例え傷があろうが、和泉さんは和泉さんですから……。」
「あー、ネギ君言ってることがエロオヤジになってるにゃー♪」
「あははは!流石は「イギリス紳士」言うことが違うねー♪」
「ななななな、なんでそっちの方に行くんですか!!
 ……まぁそれはともかくとして、今までは今のままで良いとしても、最近の感じじゃ、
 そうは言い切れないんじゃないですか?和泉さん。最近頓に昼間の体調が優れない感じに見受けられるので…。」
「そうなんや……今までは、まき絵や裕奈に、定期的に血を分けてもらえれば、
 他の子と同じように普通に生活できてたんやけど……最近は血を貰う頻度あげないとしんどくなってきたねん…。
 時々、まき絵と裕奈も、あんまり調子が芳しくない時あるやろ?それも、ウチが原因なんよ…はぁ、ウチ、どんどん人でなくなっていく…。」
「それでさ……実を言うと、ネギ君が来る前に、バカレンジャーのみんなで、亜子の為に
 「この世のありとあらゆる憑き物を払うことが出来る方法を記した本」を探したことあるんだけど……
 この前の頭がよくなる魔法書の時と違って、ゲームみたいなモンスターがうようよいてバカレンジャーでもどうしようもなくなって諦めてたの。」
「…………それだ!!」

がばっ!

「「「あ、ちょっと、ネギ君、ネギくーん!!」」」

何とかして亜子を救いたいという一心から、その魔法書の話を聞いた途端に、
ネギは飛び跳ねるように部屋を後にしていった。恐らく、このまま図書館島に行ってしまうのであろう。

「ねぇ……ネギ君、さっきの本の場所、わかるのかな?」
「「さぁ?」」

第三話終
716名無しさん@ピンキー:03/06/12 22:33 ID:gkVa5fTH
グッジョーーーーーブ!!
717名無しさん@ピンキー:03/06/13 00:31 ID:uT+BaZIZ
>>◆O/UZZY.mggさん
グッジョブ!
いやー懐かしいですなぁ、吸血鬼ネタ。
ハァハァできる吸血シーンを激しくきぼn(略
718名無しさん@ピンキー:03/06/13 02:40 ID:W4EW2uHC
すごくHなサイト(☆∀☆)見つけた〜♪
(*´∀`*)アフ〜ン
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idol_kora/
719名無しさん@ピンキー:03/06/13 02:46 ID:6/Iip2dS
どうせなら、マンガと同じようにラストでは写真付きの名簿に書き込む所を描写して欲しいな
「首筋が弱い」
「愛液はサラサラ」
とかw
720三八九 ◆DLUg7SsaxM :03/06/15 16:02 ID:w1LUOn3K
(;^^)完結編をカキコします
721第六話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/15 16:04 ID:w1LUOn3K
「ひ、ひぃ、だ、誰か、助けて―――っ!」
少年が薄暗くなった公園を走っていく。その後を、もの凄いスピードで黒い影が追って
いく。少年が助けを呼ぼうと携帯電話を取り出す。そして通話ボタンを押そうとした瞬
間、ぱぁん! と乾いた音を立てて液晶が粉々に砕けた。
「ひぃぃぃぃぃぃっ――――!!!」
少年は腰を抜かして崩れ落ちた。自分の携帯に斜め上から飛来し打ち抜いたそれは、―
――忍者などがよく使う「手裏剣」と呼ばれる攻撃用暗器だった。
黒い影が近づいてくる。恐ろしく攻撃的な気配が、少年の周囲を目にも止まらない速さ
で飛び回っていた。風の切る音がしたかと思うと、自分の髪の毛が宙に舞う。肩からぶ
ら下げていたカバンが、突然切り裂かれて中身をぶちまける。
「や、止めてくれぇー――っ! 俺が、俺が何をしたってんだよ―――!」
(自分の胸に聞いてみるでござるよ―――)
とてつもなく至近から聞こえてきた声、しかし振りかえると姿はない。
少年は思いもよらなかっただろう。
まさか、自分が小学生時代に「グロ傷」呼ばわりした少女がそれが大きな原因となって
歪み、女好きになって甲賀の忍者と恋人になり、甲賀の忍者に思い出話として少年の事
を伝え、そして忍者と別れ、別れた忍者が少女の気兼ねなく報復にやって来た、
などとは夢にも思わないことだろう。
722第六話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/15 16:05 ID:w1LUOn3K
(お主にはこのウルシの汁やら動物の脂やらを混ぜ合わせた、塗ると数倍に腫れ上が
って、かゆくてかゆくて堪らなくなる液体をプレゼントするでござるよ……)
そんな声が聞こえると同時にベルトが切断され、ズボンが下がった。黒い影が目ざとく
少年のペニスをねじり上げ、少年の自由を奪う。黒装束に身を包んだ人物が手袋越しに
毒薬の入った瓶を傾けると、脂ぎった刺激臭のする粘液がどろりと零れ落ちた。
「ひい、ま、まさか俺のち●こにその、黒いどろどろしたのを塗るつもりか!? ま、
待ってくれ。頼む。止めろ! 止めてくれぇ! やめ、ぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――!!!!!!!!」
亀頭にどろどろした黒い滴が落ちた。黒装束はそれを擦り込むようにペニスを両手で丁
寧にしごく。しごかれる度に少年のペニスに針で刺されるような痛みが走る。脂ぎった
汁に塗れてペニスはびくびく痙攣し、空気に触れると猛烈なかゆみを引き起こした。
(一生の傷よりかはマシでござろう……もっとも寮でその腫れ上がったちん●を隠し
ながら生活するのは無理でござろうがな。腫れが治まるまでの一週間ほど、自分の身体
的な問題を笑われる屈辱と痛みを、たっぷりと味わうでござるよ――――)
そう言って影は消えた。
後にはただ、股間を押さえてのたうちまわる少年が残されていた。

少年は一週間、学校に来られなかった。
…………………………
……………
723第六話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/15 16:06 ID:w1LUOn3K
その日の麻帆良学園は暖かい陽光に包まれていた。時間は昼休み―――友人とお弁当を
見せ合う者、中庭や運動場で元気に球技に興ずる者、五時間目提出の宿題を必死にコピ
ーしている者、寝ている者、各々が他愛のない時間を過ごしていた。
そんな賑やかな日常から少し離れた場所―――鬱蒼と茂った木陰の下に、忘れられたよ
うに古ぼけたベンチが一つ、ぽつんと放置されていた。塗装は所々剥がれて赤錆が浮か
んで、席には周囲から舞い落ちた葉が積もっていた。
「…………」
遠くから聞こえてくる生徒たちの声を聞きながら、和泉亜子は一人でそこに腰掛けてい
た。穏やかな風が吹いて木々がさわさわと揺れ、目の前に葉が数枚落ちてきた。
「…………」
まるで学園の日常から隔絶されたような、ゆっくりとした時間が流れていた。


「和泉さん」


手に書類を持ったネギが、亜子の前に歩み寄る。亜子はゆっくりと顔を上げた。
「今日は、佐々木さんたちと遊ばないんですか?」
「まあ、一人でいたい日もあるさかいに。特に今日みたいな、大切な日は―――」
亜子はそう言って微笑んだ。ネギはちょこんと亜子の横に座る。
「長瀬さんとは、あれから―――」
「何も、ないですよ」
亜子は寂しそうに、しかしどこか安心しているように笑った。
「普段通りに教室で会ったら挨拶して、休み時間に談笑して、帰るときにサヨナラ言っ
て、それで、お終い。あれから関係持った日は一日も無いし、楓も何も言わへん。ネギ
先生が心配せんでも、変な事にはなってませんよ」
「でも、驚きました。長瀬さんが……その、あんな事をするなんて―――」
ネギは言葉を選ぶように、ゆっくりと亜子に言う。
「いつものほほんとしている人だったから、あんな過激な面があるのは意外でした」
「不思議なん?」
亜子はネギの顔を見て、首を傾げた。
724第六話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/15 16:07 ID:w1LUOn3K
「すいません……僕には、理解できません。和泉さんも長瀬さんも」
心底すまなそうにネギは言う。亜子はくすくす笑った。
「そうでしょうねぇ……ネギ先生は普通と違うけど、マトモやから」
「先生失格ですね……僕」
肩を落としたネギの手を優しく握って、顔を覗きこむように亜子は言う。
「そんな難しい話やないんですよ―――」
「………」
「ウチらは毎日お喋りできる友達と、温かい恋人と、そして―――自分を「理解」して
くれる人が一人いれば、それで笑って生きていけるんです」
「………」
「そして楓はウチを肯定してくれました。これはそう、それだけの話です」
「………」
それはあまりに爽快で、重い宣言だった。
「和泉さん、この書類を渡しておきます」
嫌な空気を破るように、ネギは持っていた書類を渡す。
「それで和泉さんの要望は完全に叶いましたが……本当にそれでいいんですか?」
「これでええんです。「辞める」にも「変わる」にも担任の承認がいりますから。
これでいい。ウチはこれからも、恋人ではなくなっても楓の傍にいます。そう決めま
したから」
亜子のその言葉には、確かな決意が感じられた。ネギは諦めたように首を振った。
「和泉さん、どうしてですか? 「それ」は和泉さんの大切な居場所でしょう?」
「ウチの居場所は楓の傍です」
「和泉さん。あなたは」
「間違ってるのかも、知れませんね」」
亜子はベンチから立って、書類を確認しながらネギを見て笑う。
「ただ―――ウチが楓を肯定したらんで、誰が楓を肯定します?」
ウインクして、亜子は言った。

「ウチと楓の関係は、それだけの話ですよ」
725第六話 ◆DLUg7SsaxM :03/06/15 16:09 ID:w1LUOn3K
さんぽ部、それはバカな話をしながら学園を闊歩する部である。
「え、ええ―――?」「なんで? どうしてぇ?」
その「新入部員」を見て、鳴滝姉妹が驚きの声を上げる。部長が新人を紹介する。紹介
が終ると、他の部員から歓迎の拍手が上げる。和やかな雰囲気。さんぽ部の部員たちは
笑顔で少女を迎え、少女も笑顔でそれに応じる。
そんな中で長瀬楓は、呆然の態で立ち尽くしていた。
少女が近づいてくる。すぐ前に立って楓を見上げる。
「サッカー部はどうしたでござる?」
楓が問うと、少女は応える。
「辞めてきたよ。それでさんぽ部に入った。ネギ先生の許可もとったし」
楓は怖気づいたように、少し後退した。
それもそのはずだった。楓は少女と、数日前までは恋仲にあったのだから。そして数日
前にその関係は破綻し、その少女と楓はお互いの歪みを曝け出して愛し合い、傷付け合
って、そして別れたのだから、関係は終ったはずだったから。
だから楓は、その少女の考えが分からなかった。
「怖いの? なんで? 恋人やなくなっても、一番好きなのは楓なんよ」
楓にのみ聞こえるような、小さい声で言う。
少女は近づき、楓の手をとる。楓が最も好きだった少女の手は、いつも通り白くて繊細
で華奢で細く、握るだけで気持ち良くなれる。
恋仲だった頃とまるで変わっていない、楓が泣く泣く諦めた温もりだった。
楓は目眩を感じてよろめいた。
「お主がサッカーを辞めて? ここに? 拙者は……悪い夢を見ているでござるか?」
少女―――和泉亜子はにっこりと微笑んで

新たな関係の始まりを、告げた。



「夢より酷な、現実やよ」


                            ≪……happyend?≫
726名無しさん@ピンキー:03/06/15 16:25 ID:w1LUOn3K
そういやネギま!関連スレで使用しているトリップを
諸事情から変更しますた

って、完結してから言っても意味ないですな
とりあえず名無しに戻って潜伏します
次作がもしできれば、また投下しようと思ってますが・・・短い話にします(苦笑

◆O/UZZY.mgg様、幸せな亜子たんお願いします(w
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました

ではこれにて


727名無しさん@ピンキー:03/06/15 16:53 ID:tkgOlWan
ageとこ
728名無しさん@ピンキー:03/06/15 16:59 ID:GvuCBgP8
729名無しさん@ピンキー:03/06/15 20:31 ID:spRCr/cJ
さげ保守
730DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/16 00:03 ID:Y1pGNP1x
何週間ぶりですかねえ?
DLU〜さんへのレスは後にします。
(ちょっとショック)
それではいきまっしょい!

5番アウディがんがれ〜(板違い)。
731DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/16 00:34 ID:mCKcVSeU
アキラ&まき絵X
二人はアソコを剥き出しにするように長いすに腰を下ろす。
そしてこん棒を互いの秘部に当てがう。
くちゅっ・・・ 
「んっ。」
「あっ。」
そして互いにぐりぐりと動かし始める。
ちゅっ・・ちゅっ・・・
「ううんっ。」
「あんっっ。」
股間は十分に濡れている為、すぐにこん棒に愛液が滴る。
ぐちゃっ・・ぐちゅっ・・
「うんっ・・うんっ・・。」
互いに眼がうっとりしてくる。
「アキラさぁん・・・。」
まき絵は目を閉じて唇を向けてくる。
「ん・・うん・・。」
アキラはまき絵を引き寄せて唇を重ねてやる。
「んっ・・んんっ・・。」
ちゅぷっ・・ちゃぷっ・・
「うん・・ふぅんっ・・。」
次第にこん棒の手もペースアップしてくる。
ぐじゅぐじゅぐじゅ・・
「んぁ・・ふぅっ・・。」
―凄い・・凄すぎる―
アキラは自分の秘部には異物を滅多に入れる事は無かった。
732DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/16 01:08 ID:p7Isd3Cj
「ぅぁ・・ぁっ・・。」
―ああ・・この感じぃ・・―
まき絵は何か懐かしい快楽に酔っていた。
「ま、まき絵え・・。」
アキラは手を止めて言った。
「あん・・な・・にぃ?。」
「またぁ・・・69・・しないか?。」
アキラは顔を赤くしてまき絵に催促した。
「うん・・いいよ。」
「あたしが・・上になっていい?。」
そう言ってアキラは立ち上がった。
「いいけど・・。」
まき絵は半裸のアキラを見つめた。
たわわな胸、水着から顔を出しているヘソ・・。
―大きいなあ…重くない?―
長椅子の上でやるのには難しいものがあった。
バサッ・・
「えっ?。」
アキラは自分の持っていたバスタオルを床に広げた。
「え、な、何するの?。」
アキラはまき絵の両足から抱きかかえると、バスタオルの上に寝かせた。
「アキラさん・・。」
「よいしょっと・・これで出来るだろ?。」
アキラはまき絵を跨ぐ様に膝を付き秘部を覆いかけてる水着をずらした。
そして片手を床に置き、まき絵のレオタをずらし、こん棒の細い側でいじくり始めた。
733名無しさん@ピンキー:03/06/17 01:23 ID:NWV0j8kT
734名無しさん@ピンキー:03/06/17 20:42 ID:obhPQCK4


=============終了===============
735名無しさん@ピンキー:03/06/17 21:15 ID:/kZ5EtgN
1
736名無しさん@ピンキー:03/06/17 23:02 ID:vFaEf5bE
age
737名無しさん@ピンキー:03/06/17 23:09 ID:cpp3RnDB
738DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/19 14:16 ID:OPCgGP1U
「あんっ!。」
先端で器用に秘部をなぞる。
「あ、だっ・・だめえ・・。」
くちゅくちゅっ・・・
「はぁあ・・。」
「動くと先が(奥に)刺さるよ。」
耳をかくような感じでじわじわとなぞりながら秘部に沈めていく。
「あふぁ・・ん・・うふぅん・・。」
先端の丸い部分はゆっくりと膣壁をなぞっている・・。
まき絵は痛いのはイヤなのでじっと耐えていた。
「アキラさぁん・・これじゃあたしがうごけないよぉ・・。」
びくびくしながら言った。アキラは秘部からこん棒を抜いた。
「どうしようか・・・?。」
「横になってよ。そうすれば二人でやりあえるよ。」
「そうだな。」
ぷちゅ・・ちゅちゅっ・・
「ん・・んふっ・・。」
じゅぶじゅぶ・・ぐちゅっ・・ぢゅるっ・・
「ふん・・ふうっ・・。」
二人は互いの秘部に太い側をを沈めながら愛撫していた。
「んはぁ・・ん・・気持ちいいよぉ・・。」
「ん・・ぁぁ・・まきえ・・もっとす・・てぇ・・」
もはやレズに対する抵抗は微塵も無かった。
愛撫の音は再び更衣室に響く・・。
739DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/19 14:32 ID:wbJfcTzp
第二体育館外
「やっとついた・・校舎から見えるとはいえ・・遠すぎる…。」
ネギは何とかここまでたどり着いた。
「さて・・誰かいるかな?。」
ネギは横に回った。
キョロキョロ
「誰もいないよね・・。」
見回して誰も入ないのを確認するとネギは杖に乗ってそっと浮かび上がった。
そして窓のから体育館の中を見る。
「いない・・。」
降りてみて今度はプールの中を見る。
「いない・・ひょっとして僕が消灯係?。」
そんな話は聞いていない。
「よし・・誰もいないんじゃしょうがない・・消してこよう。」
ネギはまず体育館に行き消灯した。
「それで次はプールかぁ…。」
ネギは下のプールに向かった。
「…・・泳げるかな?。」
ネギは久しぶりに泳いで見たくなった。
「でも水着が無いか…。」
もちろん持ってはいない。
「・・・・誰もいないから裸でいいか。」
ネギは妙な意識に刈られたのかひたひたと音を立てずに歩いた。
―開いてる・・失礼します・・―
男子用はすでに閉まっていたのでネギは女子更衣室からプールに入る事にした。
そしてすぐに全裸になった。
―よし・・―
サッと泳いでサッと戻ってこようとネギがプールに向かって行ったところ…。
「?。」
ネギはシャワーの方で物音がしているのに気付いた。
―なんだろう―見つからない様にロッカーの影からそっと近づく…。
740DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/19 15:06 ID:TuNueW8g
クチャクチャ・・
「・・んっ・・んふぁ・・。」
くちゅっくちゅっ・・
「はぁはぁ・・はぁん。」
―誰か・・いる―
にゅっ
ネギは一番近いロッカーの影から顔を出した。
「は・・ぁあぁき・・らさぁん。」
「・・ぁ・・ぃぇ。」
二人はこん棒をすて自らの秘部を密着させていた。
―まき絵さん!アキラさん!―ネギは目を擦りもう1度見た。
「はぁん・・はぁはぁっ・・。」
「うっ・・ぅふぅんっ・・。」
二人とも狂った様にキスをしていた。
―間違い無い・・―
灯りがついていたのは二人が残っていたからだった。
―でも二人とも・・何で?―
ぷちゃっぴちゅっちゅるっ・・
「・・へぇぁ・・へぇぁあ・・もぉ・・ぁたひぃぃ・・。」
二人は抱き合って腰を振る・・・。
まき絵の顔はメチャクチャ乱れていた。
「・・・ぅっ!・・まきぃっ!。」
アキラは何とか堪えている。
「ぇあぁぁぁぁぁぁ!。」
ぷちゃぁぁ・・・。
「くうんっっ!。」
まき絵の秘部から水流がほとばしりアキラの秘部を伝わる・・。
それにつられて堪えが解けたアキラも軽く失禁した。
力が抜けてくたんとなってしまったまき絵にアキラはそっとキスをする・・。
741DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/19 15:28 ID:TuNueW8g
「はぁ・・はぁ・・よかった・・。」アキラは笑顔で言った。
「せ・・アキラ・・さん・・。」まき絵もうれしそうだ。
―凄い、凄すぎる・・実に凄い―
「!。」よく見ると自分のペニスもしっかりと勃っていた。ーああ・・−
Bzzzz・・・とネギの鼻先を虫がかすめた。―ま、まずい・・―
「へっくしょん!。」
「!。」
「!!。」
「!!!。」
なにも壊れなかったがネギの存在はばれてしまった。
「ネギ坊主!。」「ネギ君!!。」
二人は同時に全裸のネギを見た。
「あ・・・。」ネギはとっさに体を隠す動作をしたがどうにもならない。
「し、しつれいしますっ!!。」ネギは猛ダッシュでその場から逃げ出した。
―教師が裸で女子更衣室に・・もうダメだ―ネギの頭はそれしか考えられなかった。
「ネギ坊主っ!。」
アキラはまき絵が持ってきていたボールをネギに投げつけた。
ボイーン!
「ひでぶっ!。」
飛んでいったボールは見事にネギの頭にヒットした。
「ooP・・。」
ネギはバランスを失いつつも必死に逃げようとする。
「まきえっ!。」
「うん!。」
まき絵はネギに向かってリボンを投げかけた。
くるくる・・。
「ひゃぁぁぁ!。」
リボンは見事にネギに巻きつきネギは動けなくなってしまった。
「てぇやぁっ!。」
アキラが勢いよくリボンを引く。
「あわわわわわ。」
ピュ―ンとネギは空を舞って二人の手元に戻されてしまった。
742DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/19 15:46 ID:sduSq5E0
「GET’s!。」
咄嗟に二人はあのポーズを取る。
「もう逃げられないよぉ・・ネギくぅん。」
―あうう・・またおやくそく(?)だああ・・−
「あうう・・二人とも・・何をやっているんですか?こんな時間まで。」
涙目からは滝の様に涙が出ていた。
「そりゃこっちのセリフ・・ネギ坊主こそなんでフルチンでここにいるんだ?。」
アキラはご丁寧にリボンが巻かれたペニスを指差して言った。
「ああ・・それは・・あーうー・・。」
「ネギ君・・こんなになっちゃってるんだ。」
「ま、まき絵さん止めてください・・。」
リボンを剥くまき絵を必死に制止しようとする。
「アキラさん、ちょっとおさえてて。」
「うん。」
アキラはネギを背後から押さえこんだ。
まき絵は鼻歌まじりにリボンを剥く。
「あうっ!。」
ネギのペニスがまき絵の前に現れた。
しっかりと包皮は被っている。
「…これがネギ君のワンパク君だぁ。」
まき絵はオポンチ君の包皮を伸ばしてみる。
「あうう・・そんなに引っ張らないで下さい、痛いですぅ。」
「なにやってるんだ?。」
「この皮の伸びた分だけの大きさにしかならないって、テレビで言ってた。」
結構伸びてはいる。
「痛いですゥ、止めてくださいよ。」
ネギは暴れ出した。
「ネギ坊主は黙ってなよ。」
743DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/19 15:59 ID:DWSlyZQB
CHU!
アキラは背後からネギの頬にキスをした。
「あ・・・。」
そしてネギの首を回し唇を重ね合わせた。
「う!。」
「んっ・・。」
ネギの口に舌をねじ込む。
「ふぅん・・。」
ねぎはめをとろんとさせた。
「先生が黙っていればあたしたちだってなにも言わないよ。」
アキラが耳元でささやく。
「ホントですかぁ?。」
「だからしばらく付き合って・・な?。」
そう言ってアキラはネギの顔を胸の谷間の押し込んだ。
「・・・はい・・。」
―でも時間が・・仕方ない・・魔法で周りの時間を止めよう・・―
ネギは口パクで呪文を唱え時間を止めた

「ネギ君…。」
まき絵は勃ったままのペニスをじっと見つめていた。
―パパや弟のはよく見てるけど・・―
まき絵はペニスを手に取った。
「うふ、勃起してる。」
硬くなっているペニスをにぎにぎする。
「あふっ!・・な、なにを・・。」
アキラは反応するネギを背後から愛撫する。
「はぁぁ・・。」
舌先で首筋や耳たぶをくすぐる・・。
「はう・・みみ・・くすぐったい・・です・・。」
「ネギ君、いくね。」
はむっ
まき絵はネギのペニスを口に飲みこんだ。
744名無しさん@ピンキー:03/06/20 00:11 ID:mdwM9RHK
イイヨイイヨー
745 ◆O/UZZY.mgg :03/06/21 21:33 ID:MPbP9L9q
何はともかく救済age。レスは後回しm(_ _)m
746 ◆O/UZZY.mgg :03/06/21 21:35 ID:MPbP9L9q
第四話

図書館島地下……ただ魔法書の存在を聞いて飛び出したため、案の定、ネギは道に迷っていた。

「あ――――、もうちょっと落ち着いて話聞いていればよかったかな……。
 しかし……もう時間的に後戻りできない所まで来ちゃったし……えいっ!」

ぼーん!

「何とか……この空間に漂う魔法の力の違いを嗅ぎ分けながら探すしかないか。和泉さんの…ひいてはクラスの無事のために!」

立ち向かってくるモンスターを魔法でやり過ごしつつ魔法力の違いを察知しながらネギは目的の書の元に向かっていた。

「ん……この方向からはメルキセデクの書の気配がする……。
 そして…?何か違う力が少しずれた所から感じる……。この気配かな…。
 前と違うルートで今歩いてるからかな……佐々木さんの言うとおり確かに敵が出てきているし。
 よし。とりあえずその気配の方向を目指してみるか…………。えーと、とりあえず罠にも気をつけないと……。」

カチ

ズズズズズ…………ガラガラガラガラ…………

「うわ――――――――!!そう思った矢先に発動させちゃった!!」

ネギ、力の気配の察知に気を取られすぎて、またしても罠を発動させてしまった。
747 ◆O/UZZY.mgg :03/06/21 21:36 ID:MPbP9L9q
「くっ!…………」

間に合わないかもと思いつつもバリアを張ろうとして身構えたその時…………

「「「ネギ先生――――――!!!!」」」

ひゅるるるるるるるるるる

ドガッ!
ばいーん!
がっしゃ――――ん!

聞き覚えのある声と共に、三つの球……サッカーボール、バスケットボール、新体操の球が後方から
ものすごい勢いで飛来し、ネギに降りかかる巨大な本棚を弾き飛ばし、持ち主の元に還っていった…。

そこには、やはり見慣れた仲良し三人組…先刻、四人で互いの秘密を共有しあった面子が、ネギを心配して追いかけてきていた。

「い、和泉さん……それに、佐々木さん、ゆーなさんまで……。」
「先生……ウチ自身の問題なのに、そこまで親身に考えてくれて行動起こしたのに、ウチ等だけ傍観なんてやってられまへん!」
「そうだよ……。立派な担任で、人に言えない凄い力持っているとはいえ、子供を見殺しになんて出来ないよ……。」
「私みたいなバカが心配させるのならともかく、ネギ君が心配させるのは本末転倒なんだからね…!」
「みんな……。皆を心配させないのも僕の役目なのに、逆に心配させてしまってすいません。」
748 ◆O/UZZY.mgg :03/06/21 21:37 ID:MPbP9L9q
「ええんよええんよ。そうやって、向こう見ずながらも、ウチらのために一所懸命やってきた所が、ウチら、気に入ってんねんから。」
「だからさ…今はそんな事で気を揉まないで、一緒に亜子を助けよう、ね。」
「あ、ありがとうございます!」
「そういえばネギ君、さっきの本までの地図持ってなかったよねー。……はい。」
「すいません、佐々木さん。
 ……それじゃ、心強い仲間が加わった所で、目的の本まで急ぎましょう!」
「ちょっとまって。行き先が判ったのはいいけど、これから先、
 モンスター多いし、トラップも沢山あると思うんだけど……それを上手くやり過ごさないと、無駄に時間を喰らうだけと思うけど…。」
「裕奈。それなら私にいい考えがあるよー。
 ネギ君ネギ君。ちょっと、こっち向いてくれる?」
「はい、なんでしょう佐々木さん?」
「そーれ、こちょこちょこちょ……!」

まき絵は得意のリボン捌きでネギの鼻腔を心行くまでくすぐり倒した!

「わ、わは、佐々木さん、や、やめ…ふぁ、は、は、 は  く  ち  ん  っ  !  」



ごごごごごごごごごご…………………………



ネギのくしゃみによって、同一フロアのトラップが総て反応して、不安要素がことごとく無くなった…!
749 ◆O/UZZY.mgg :03/06/21 21:38 ID:MPbP9L9q
「前々からネギ先生のくしゃみは変やと思うたけど、そういう使い方があるんか……まき絵、賢うなったなぁ♪」
「えへへー。これでいつもアスナに怒られていた汚名挽か……汚名返上だよね、ネギ君♪」
「喜んでいいのか悪いのか……」
「こういう時は素直に喜んだって良いんだにゃー。」
「あははは……す、すいません…。」
「「「あはははは……」」」



「何コレ……お父さんが見た遺跡よりスゴイよ……。」

「うっわー、こんなんで本当に図書館として機能してるんかなぁ……こんな断崖絶壁みたいな本棚…。」

「うえええん、またこんな服汚れちゃう狭い通路が……。」

「……えー、今までの感じだとあと少しで到着できそうです…もう一頑張りです!」

四人で敵を振り払いつつトラップ解除しつつ、遂に目的地の目の前に到達した……。

第四話終
750名無しさん@ピンキー:03/06/21 21:46 ID:WnYHe4Ds

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751名無しさん@ピンキー:03/06/22 00:55 ID:tNoek0zB
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752名無しさん@ピンキー:03/06/22 01:00 ID:S+QbB99q
753_:03/06/22 01:01 ID:5Mr8HEnY
754名無しさん@ピンキー:03/06/22 01:10 ID:S+QbB99q
755 ◆O/UZZY.mgg :03/06/22 04:14 ID:CJmxG1S5
第五話

きゅるるるるるる……

「「「??」」」
「あ……さっき血ぃ吸い損ねたこと忘れてもうたからお腹減ってもうた……。」
「じゃあさ、目的の本の前で何があるかわからないから、ここで先に休憩しようか?
 取り急いでたから、部屋の中の手を付けていないお菓子とか残り物しかないけど。」
「わざわざ準備してくれたのですか…助かります。それじゃあ、一休みしましょう。」

目的の書のありか、と思われる場所の目の前で、4人は暫しの休息を取り始めた。

「バカレンジャーで挑戦した時は半分来るのに今と同じ時間かかったのに……
 ネギ君の魔法様々だねー。でも……頭がよくなる本のとき、何で、こっそりでもいいから使わなかったの?」
「えー……それはですね……あまり大っぴらに言うのもなんですが……。」

「やっぱりアスナか……。はぁ、一度簀巻きにして秩父のy」
「まあまあ落ち着いて。でも、そのお陰で今の自分があるのかも、と思っているのでそこまで言わなくても…。」
「ネギ君は本当に優しいんだね……でもさ、怒るべき時には怒らないと、相手も駄目になるし、何より重圧で自分が壊れちゃうよ。」
「からかわれた時に怒るのは最近良く見るんやけどなー。くすくす……
 その調子をやるべきときにやれたらもっと良い先生になれると思うで。まぁ、今の状態でもすごく良い先生やと思うけどな。」
「色々心配かけてすいません……って、あ、また心配かけさせちゃった……。」
「そんな気にせんでもええねん。ウチら学園歴相当長いけど、先生まだ数ヶ月やろ?互いに色々教えあう、って思えばさ…。」
「ネギ君のこの生真面目さ、私の弟にほんの少しでも分けてあげたいよー。」
「「「「あはははは……」」」」
756 ◆O/UZZY.mgg :03/06/22 04:15 ID:CJmxG1S5
お菓子や軽食をつまみながら談笑する四人。それぞれ腹ごしらえが終わった時……。

「和泉さん。」
「どうしたん?ネギ先生。」
「体力の方、大丈夫ですか?血がないとこの後辛いかもしれませんよ…。」
「う、ウチは大丈夫や……今までもみんなについていってるねんて。さっきもちゃんと食べたし…。」
「でも……途中で脱力して足手まといになるのは耐えられません。
 もし宜しかったら……僕の血を、少し分けてあげます。まぁ元々、皆より量はありませんが。」
「えっ……そんな、気持ちは嬉しいねんけど……そんなことしたら先生の力が……。」
「多少力が抜ける分には魔法でなんとか誤魔化せますよ。なので、それよりも和泉さんが動けなくなる事の方が気掛かりです。」
「ほんま、すんません……。」
「教え子が困っているのに教師としてそれを見過ごすわけにはいきませんから……さぁ、早く。」
「ほんじゃ、お言葉に甘えます……あーんっ。」

不測の事態に備えて、ネギは自らの血を亜子に分け与えた。

(あー、ネギ君には悪いけど、めっさ力が涌いてくるわ……。それに…ウチらより若いだけあって、綺麗な味がする……。)
(あっ、あ……夢に見た感覚と同じだ……。力が抜けるのと同時に、何かが昂るような感じだ…なんか、もっと吸われたいと思っちゃうよ…。)

お互いに、血の味と、血を吸われる時に得るえもいわれぬ快感に酔いしれていた……。

「ねぇねぇ裕奈、見て見て。ネギ君のあそこ……♥」
「どれどれ……あ、スゴイ……血を吸われて感じるの、女の子だけじゃないんだ……♥」
「……あ、佐々木さん、ゆーなさん…一体何を見てはしゃいでるんだろ……あ。」

外野の黄色い声に我に返ったネギは、その原因が自分の股間に生じている事を知り、慌てて前を隠そうとした……。
757 ◆O/UZZY.mgg :03/06/22 04:17 ID:CJmxG1S5
「ふふふ。男の子も……血ぃ吸われると感じちゃうんか……女の子の血しか吸うたことないから、初めて見たわ……♥」
「えうぅ……い、和泉さん……どうして、僕、こんな風に……」
「先生……泣く事ないんよ。何故だか、ウチに血を吸われるとみんな気持ちよくなってまうんや。まき絵や裕奈もそうやし。」
「うぐぅ……女子生徒の前でこんなになっちゃうなんて……僕は教師失格だ……。」
「気にしなくてもいいにゃー。これは特殊な事なんだからさ。」
「この事は誰にも言わないから、もう泣かないで。ネギ君……。」
「すいません……。」
「しかしやなー、こんだけ大きくなってまうと、違う意味で動きが鈍くなりそうやな……よし!ネギ先生、ウチがおちんちん元に戻してあげる♪」
「えっ?本当ですか!?助かります……。」
「ほんじゃ、先生。おちんちん取り出すで。そうしないと、その作業出来へんから……。」
「は、はい……それじゃ、お願いします……。」

じー……

ぼろんっ!

「「「!!!」」」
「嘘……幼い時にお風呂で見たお父さんのより、おっきい……。」
「弟なんかとは到底比べ物にならないよ……見ただけで感じちゃう……。」

拘束から解き放たれ、天を貫かんばかりのネギの逸物に皆息を呑んだ。
その物体は、「おちんちん」というニュアンスよりも寧ろ「突然変異で股間に生えた腕」と言った方が相応しいほどの威容を誇っていた。

「あ、あまりマジマジ見ないで下さい…見ただけでどうかしそうです…。」
「ネギ先生が大人顔負けなのは頭の良さだけやないんやな〜♥
 これは……咥える事は出来そうにもないな…………でも生殺しは可哀想やしな……えーい、もうワヤやー!」
「あ、あひゃああん!そ、そんなに激しくしたら…!」

吸血の副作用で暴走したネギのペニスをどうにか鎮めようとする亜子。咥える事が出来ないと知るや、
一般的に弱い部分…つなぎ目や裏筋、尿道口やカリの繋ぎ目などを舌でぬるぬるになるぐらいに愛撫し、
更には、そのぬめりを利用して、両手を使って、メリハリをつけながら軸を揉んだり扱いたりしはじめた……。
758 ◆O/UZZY.mgg :03/06/22 04:20 ID:CJmxG1S5
「うふふ……。先生、まだ大きうなってる……。そんなに気持ちええん?男の子のは、初めてなんやけど…。」
「はい……血を吸われるのより……いいです……。なんか、体が熱くなってるみたい……あ、あんっ♥」
「ありがと。ほんじゃ……もっともっと気持ちようなりやー。それっ♪」
「あ、ああんっ!そ、そこ……ダメェん♥」

亜子は、ネギのペニスを扱いていた手のうちの片方を、睾丸や肛門を責めるのに回した。
ネギも、その未知の感覚に驚きつつも、体を委ねてしまっている……。

「ひぐぅ……和泉さん……僕、もう駄目……出ちゃいますぅ……。」
「!?……ええよ。ウチの口にぎょうさん出しやー!」
「……あ、あああああ!で、出るぅぅぅぅぅ!!」

びゅくっびゅくっびゅくっびゅるるるるるるるるるる…………

亜子の舌と手によって、ネギの逸物は悲鳴をあげながら欲望の奔流を吐き出した……。
その勢いは亜子の口でも受け止めきれず、髪、顔、服にまでぶちまけられた……。

「んぐっんぐっんぐっ…………ぷはぁ。えらい量やなぁ……でも、美味いわ……それに、血より力が漲って来る……。」

吸血を治しに来たのに、よりによって血液の代替物の味を覚えてしまったようである。
759 ◆O/UZZY.mgg :03/06/22 04:21 ID:CJmxG1S5
「あうぅ……い、和泉さぁん……。」
「ん?どうしたん?」
「僕のおちんちん……さっきよりももっと膨らんじゃった……。」
「えっ!?……そ、そないアホなことって……。」

亜子のテクニックがそれほど良いと感じたのか、ネギのペニスは、先刻以上にその身を大きく硬く天を仰いでいた……。

「あ〜あ。ネギ君、亜子のテクニックが気に入っちゃったんだって。でも……。」
「こればっかりは亜子の独占とはいかないから、やり方も判った事だし、後は私たちが美味しく戴くにゃ〜♪」

その二人の痴態を見て、すっかり出来上がってしまったまき絵と裕奈。
結局、この残りの二人にも搾られる事によって、ようやっとネギのペニスはズボンに収める事が出来たようである……。

第五話終
760 ◆O/UZZY.mgg :03/06/22 04:48 ID:CJmxG1S5
他の職人さんたちが、期末試験前なのか聖戦の原稿に追われているのか
さっぱり現れないので、一気に二話あげてみますた。
今回の話は長丁場になるので、微エロ要素を増設してみますた。
流石にクライマックスまで「にほひ」だけで持たせる事は難しかったので。(火暴)

それにしても……どこのアダルトサイトも、何故にスクリプトという
ここでは「やればやるだけ嫌われる」手段でしか宣伝出来んのだろうか。(-_-メ
まぁ、サイトの意思に反して荒らし用にURL勝手に使っている厨もいるとは思うが…同罪だな。

三八九 ◆DLUg7SsaxM 様(>>721-725

完結もつかれ様です。
何か……続きがありそな、含みのあるオチですねぇ。(;´∀`)
でも、亜子たんの傷を愚弄したヴァカが成敗(?)されたので個人的には(゚д゚)ウマーでつ。

DT60V ◆tsGpSwX8mo 様(>>731-732 >>738-743

急展開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
なんだかんだ恫喝めいた態度していても二人(アキラ・まき絵)ともネギたん好きなようで(;´Д`)ハァハァ
しかし……全裸で(σ・∀・)σゲッツ! ですか……誰か絵師様その光景を描いてくれんもんか。(火暴)
悪条件ですががんがって下さい。

それでは、ベッドで暫し氏んできます。 〜(;-∀-)ノ
761v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/06/22 09:40 ID:g3CoyHc1
「はうっ!! こ、これは…」
まき絵の顔に、羞恥の色が広がっていく。
「さ、佐々木さん、中学生なのに…」
目を丸くしたネギが、ぷるぷると震えながら、まき絵を指差す。
「ち、違うよ、ネギ君、これはね…」
「ぼ、ぼく、誰にも言いませんから…」
言い訳しようとするまき絵に、ネギが追い討ちの言葉を投げかける。
「と、とにかく、違うんだってばーっ!!」
「あ? えっ!!」
慌てふためいたまき絵は、左手でネギの右手首を掴むと、快楽の証でびっしょりと濡れた自らの右の内股へと強引に引き寄せ、ネギの手の平を押し付けさせた。
「どう…? おしっこじゃ、ないでしょ…」
「ホントだ…ぬるぬるしてる…」
ネギの指が、まき絵の愛液の感触を確かめるように、まき絵の内股を弄る。
「(ひゃうっ!!)」
辛うじて声を押し殺したものの、内股から伝わる感覚に、まき絵が一瞬のけぞった。
「へぇ…これって、何なんですか?」
興味津々のネギが、さらに指を蠢かせる。
「あ、あのね…ネギ…君…」
やや上ずった様子で、声を絞り出すように、まき絵がネギに囁きかける。
「キモチよくなると、出てくるモノなの…」
ネギを見つめるまき絵の目が、次第に虚ろになっていく。
「へぇ…佐々木さん、キモチいいんですか?」
ネギは、指を動かしながら、まき絵に問い掛ける。
「うん…いい、いいのぉ…だから…」
まき絵が左の膝を浮かせ、少し脚を開く。
「もっと…キモチよく、してぇ…」
まき絵の左手が、溢れ出てくる快楽の証の源へと、ネギの右手を導いていった。
762v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/06/22 09:50 ID:g3CoyHc1
ここのところ、仕事がうまく進まず、精神的にまいっていました…
SSも、プロットは書けても、執筆も推敲も全然進みませんでした…

でも、ようやくトンネルの出口が見えてきました。次回は、一気に
ラストまで投下する予定です。
763名無しさん@ピンキー:03/06/22 15:16 ID:EG+bDd4z
おだてるのも楽じゃないんで、もっとペース遅く出来ませんかね?>みなさん
764名無しさん@ピンキー:03/06/22 18:38 ID:RyX06oJQ
早いかもしれないけど新スレ立てました

魔法先生ネギま!のエロパロスレッド2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1056274685/
765 ◆O/UZZY.mgg :03/06/22 19:20 ID:gPHB+jNV
                                    (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
     _                           ,,从.ノ巛ミ    彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
   ,.'´  `ヽ                       人ノ゙ ⌒ヽ         彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''"
    i Lllノリリ)」〉                ,,..、;;:〜''"゙゙       )  从    ミ彡ミ彡)ミ彡,,)〜'')
    | l ^ヮ^ノ|       _,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙          彡 ,,     ⌒ 彡') 彡"
   ノ| |つ=つ====<|::::::゙:゙                    '"゙ミ彡)彡 ヽ(`Д´)ノ') 〜''
  .  |__く/_.|〉        ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_          )  彡,,ノ彡〜''" (   ),,←>>764  
 .     し'ノ                   ゙⌒`゙"''〜-、,,     ,,彡⌒''〜''" ,,/ヽミ 〜''

      |\
/ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 立てるにはまだ早すぎるえ。                  .|
| 削除依頼も出とったから、テンプラはん、無視してええよ。 .|
\________________________/
766名無しさん@ピンキー:03/06/22 20:38 ID:scKuPPeW
また珍ヲタか
767名無しさん@ピンキー:03/06/23 22:41 ID:A3YfoReC
読み手より書き手が圧倒的に多いインターネット
768DT60V ◆tsGpSwX8mo :03/06/25 00:26 ID:UdSfjqX4
料金が出た・・
SS作りで節約のためネットカフェ行ったのに2万近くかかってる…。
うーん、やば・・。
>三八九様
御疲れ様です・・
貴方がいなかったら今の私はいませんでした。
ここにいざなってくれた事をとても感謝しております。
名無しさんになるそうですが(ここでは・・ですか?)・・いじめないでくださいね。
また戻ってきてくださいね〜。

O/UZZY〜様
いつもレス、有難う御座います(ゲッツのレスはとても嬉しいです)
”ネギにあまり気にかけてもらってない”アキラと”アスナに妬いていて
アキラに何かを感じてる"まき絵・・という感じでやっております。
アコパイア(自分名)・・亜子スレのときは荒れてたのでほとんど見てなかったのですが、
今度はどんな展開になって行くのでしょうか?楽しみでつ。
v3yaa〜様
この手の話、大好きです
次の話の最初のあたりはかなり来るかも…。
期待してます
>>767
恥ずかしながら禿同でつ…。

ほなね〜。
769名無しさん@ピンキー:03/06/25 01:09 ID:i81rOzhh
ageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageageage
770名無しさん@ピンキー:03/06/25 01:11 ID:CTyS8D7X
771名無しさん@ピンキー:03/06/26 01:44 ID:uF+awxJW
美少女のオマ○コ と 美人お姉さんのオマ○コ 対決…
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/omanko_marumie/
(#´ω`#)<縦スジが丸見えなんですが…
772名無しさん@ピンキー:03/06/26 22:23 ID:CSE7NWpv
新スレはいつ頃だ?
773名無しさん@ピンキー:03/06/26 22:30 ID:r3wnyJGn
>772
立ってたんだけどdat落ちした。
774名無しさん@ピンキー:03/06/26 23:39 ID:fyF9j2uc
>>773

>>765(←いつもお疲れ様です)が言ってた通り、
削除依頼が出され、あぼーんされたモヨリ
775名無しさん@ピンキー:03/06/27 22:52 ID:aBMGvUNM
自民党 大田誠一 行政改革推進本部長 衝撃の発言
「集団レイプする人は、まだ元気があるからいい
プロポーズできない人よりも、正常に近いんじゃないか」
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news2/1056642919/
776名無しさん@ピンキー:03/06/29 13:11 ID:HJevzIE5
浮上保守。

そういえば、初期に猛威を振るった食人族様は今いずこ……
氏の実家(w)たるシスプリスレにも居ないようだし(;´Д`)
777亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:32 ID:ZExcngxZ
最終書き込みから26日間・・・
・・・レスさえせずに・・・本当にゴメンナサイ

>三八九 ◆DLUg7SsaxM 様
>バカパープル様

レスありがとうございます(*´Д`)
このスレに粘着(w)していきたいと思っております夕映、
これからもどうぞよろしく ビシΣ<(´Д`) <敬ー礼っ!

しかし前回から登場無しで、
早くもちうタン分が底を尽きかけて
書き上げるのに冷や汗もんですた(;;;´Д`)<ふー

>O/UZZY.mgg様
どうぞどうぞ。
お好きな(たんでもしゃんでも)方で
私めのことはお呼びになってください。

あと、残念ながら

 「 あ る 意 味 で の 」 ハ ッ ピ ー エ ン ド

ということにさせて頂きマスタ。
これは最初から頭にあったことなので・・・
では、 オ ナ ニ ー 全開で突っ走ります!ご用心を!
778亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:33 ID:ZExcngxZ
根元まで埋まり、包まれたものから伝わるむず痒いほどの愉悦にネギはため息をつく。
千雨は背を反らして中で脈打つネギを感じ、腰に回された腕と、触れ合った下腹がもたらす包容感に満たされていた。
しかしそれも束の間、射精し終えたネギが腰を引き、千雨の中から自分のものを抜こうとする。
まだ余韻の中、体の震えと荒い息がおさまらない千雨は、自分の中からネギが出ていくのを感じて
ぼんやりと焦点を合わせる。
「せ、先生…?」
ネギは何も答えず手のひらを千雨の右のひざ頭に当てて左に倒す。
そして千雨の腰と、シーツとの間に手を差し入れて持ち上げ、千雨の膝を立たせる。
腕を折って四つん這いになっている千雨のパジャマをまくりあげて背中に舌を這わせる。
「ひゃっ…あ…」
千雨はくすぐったさと快感の残滓にぞくりと身を震わせ、枕を掴んで頭を埋める。
ネギは千雨の体の前にそろそろと手を這わせて胸をゆっくりと掴み、指の間で先端を転がす。
そして千雨がそれに反応するよりも速く腰を突き入れる。
「はぐっ…う…」
千雨の中がぎゅっと締まり、呼応してネギが何度も突き入れる。
再び動きに激しさが戻り千雨が声を上げる。
「はっ…うっ…ああっ…先生っ…」
千雨の丸く白いおしりと、ネギの下腹がぶつかり音を立てる。
ネギはむさぼるように腰を使い、千雨の胸をもみ込む。
そして意識をつなぎとめるために、千雨の背中に口をつけて、舌で汗ばんだ肌をなめる。
舌に伝わる微妙な塩気が、滲んでいくネギの意識にいくらかの輪郭を与える。
しかし腰を猛烈に襲いくる快感がネギを四度目の絶頂へと鼓舞する。
千雨の腰をしっかりと腕を回して抱き締め、腰だけを使って千雨の奥へと突き入れる。
ベッドが軋み、結合部が音を立てる。
779亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:33 ID:ZExcngxZ
「はっ…ぐっ…くぅ…うう…はっ…あっ…」
動きの激しさと、突き入れられる快感に耐えきれず、千雨は枕を掴んで顔を埋め、歯を食いしばる。
しかし口の端から垂れるよだれと、漏れる喘ぎ声はどうすることもできなかった。
「はっ長谷川…さんっ…長谷川さんっ…っ」
「せっ先生っせんせいっ」
同時に絶頂を迎える直前、快感を増幅するように、ネギと千雨はお互いの名前を呼び合った。
直後に快感のうねりがやってきて二人の意識を包む。
「はっ長谷川…さんっ…うあっ…」
意識の震動を噛み殺すように歯を食いしばり、腰を大きく引いて、掴んだ千雨の腰の奥まで一気に突き入れる。
「せんせいっせんせいっ…あぁぁぁぁっ」
突き入れられた腰の震えが、ぴくんぴくんと全身に広がっていく。
肌が粟立つほどの快感が千雨の身体を襲う。
ネギの管が開き、尿道を、だまのある液体が駆け上がる。
四度目の射精が始まる。
「はっ…はっ…」
荒い息と共に千雨のふとももの前を掴んで引き、膝を伸ばさせて、千雨の背中に自分の胸板を押し付ける。
一度脈打つごとに奥まで押し込み、液体をほとばしらせる。
千雨の背中のパジャマに顔を擦りつけて快感のおもむくままに大きく腰を打ち込んで絶頂を味わう。
そして最後の脈動と同時に腰をびくりと震わせる。
やがてゆっくりと腰を引き、千雨の中から自分のものを抜く。
まだ枕にしがみついたまま、千雨は中からネギのものがが出ていくのを感じて
ぴくっと腰を反応させていた。
780亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:33 ID:ZExcngxZ
千雨が何も言わないのに気付いて心配したネギが千雨の顔を覗き込んで声をかける。
「あ、あの…大丈夫ですか…?長谷川さん…?」
目をつぶっている千雨の口が微かに動く。しかし言葉にはならない。
「…え…?」
聞き取ろうとして千雨の口にそっと耳を近付ける。
「…まだ足りないの…先生…私…」
そう発音すると少し眼を開いて片手を枕から放し、ネギの頭にそっと当て、自分の胸に引き寄せる。
「…先生…もう一回して…お願い…」
汗の匂いを嗅いでその言葉の意味を受け取り、萎えかけていたネギのものが再び痛いほどに硬くなる。
千雨の体の上に乗り、千雨の胸を愛撫する。片手で胸を包み、もう片方の胸を口で弄ぶ。
舌で先端をつつき、胸の輪郭と膨らみの肌のつややかさを舌でなぞる。
「あっ…うっ…」
快感に耐えようとして千雨が後退してヘッドボードに頭を乗せて、手でしがみつく。
「ひゃっ…あっ…」
まだネギは全身に愛撫を続けている。へそにたまった汗や、開いた脇にも舌を這わせ千雨の弱点を突いていく。
胸を両手で包んで十本の指で表面をなでる。
「…あっ…あっ…あっ…」
既に二度も絶頂を迎えている千雨の胸の先端はとがり、腰はベッドから浮き始めている。
愛撫を続けたまま、もう一度ネギは足の間に入り、下腹を自分の腹でベッドに押し付けて、
扉に押し当て、ゆっくりと中に入る。
781亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:34 ID:ZExcngxZ
千雨が背を丸めていたので先に進むにつれてごりごりと抵抗が生まれる。
「あっ…ぐぅ…」
千雨が短く声を漏らして目をぎゅっとつぶる。
続けざまにネギが再び奥まで突いてくる。
「せっ…先生…ごりってっ…
 気持ちいいけど…ちょっと・・・痛いよぅ…」
千雨の訴えにも構わず、ネギはごりごりと擦れる感触とそれに反応して千雨が締めつけるのを味わうために
同じ所を突く。舌は千雨の胸の先端をつつき刺激し続けている。
「先生…ごりってっ…そんなに何度もしないで…」
千雨の哀願を聞いてネギはベッドに手をついて体を離す。
「え…?」
千雨が眼を開いてネギを見詰める。するとネギは浅くつながったまま千雨の腰に腕を回して足を組もうとしている。
ネギは胡座を組んでその上に千雨の腰を乗せようとしていた。ネギは千雨の腰を支えつつ自分のほうへ引っ張る。
「えっ…ちょっ…先生っ」
つかまっている手が無理な姿勢で抵抗する。それも空しく、手と千雨の背中がヘッドボードを離れる。
ネギの頭が勢いよく千雨の胸の谷間におさまる。
千雨の腰が降って、ずんっと勢いよく奥までつながる。
「ぐっ…んっ…」
千雨がうめく。
腰と背中に回した手で千雨の体を支えると胸の先端を口でついばみ、舌でこねまわし、腰をベッドのスプリングを利用し、
上下に動かして千雨を突き上げる。
782亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:34 ID:ZExcngxZ
「はぁっ…あっ…んっ…ぐっ…」
ベッドがきしっきしっ、と軋む。
千雨はネギの頭を抱きかかえ、自らもネギに合わせて腰を使う。
ネギは何度も奥へ突いてくる。
ぴちゃぴちゃと音を立てて乳首を吸い、もう片方の膨らみに頬を擦りつける。
そうした愛撫に反応して千雨がぞくりと肌を粟立たせるのを、ネギは背中と腰を抱いた手のひらで、
また自分自身のものが千雨に締めつけられることで確認する。
あぐらをかいた足を伸ばす。
「長谷川さん…頭押さえてて下さいね…」
そう言うと千雨のおしりを両手でつかみ、腰を跳ね上げて千雨の体を揺すりたてる。
「あっ…くぅっ…」
急にスピードを上げたネギに不意を突かれ、千雨が大きく背中を震わせる。
ネギは大きく腰を動かし千雨の中をむさぼる。スパートをかけるつもりなのだ。
しかし、ふと脳裏をよぎった考えがネギの動きを減速させる。
「…え…?」
ネギがスパートをかけてくると思っていた千雨はとろんとした眼を開いてネギを見る。
「長谷川さん…やっぱり、頭離して」
千雨の手の間を抜けてネギがベッドに横たわる。そして思いついたことを口にする。
「動いてみて…」
それを聞いて千雨が自ら腰を動かし始める。最初は確かめるようにぎこちなく。そして徐々になめらかに。
両手をネギの脇について自分の心のおもむくままに腰を使う。
「はっ…はっ…」
息をつきながら体を揺する。
ネギは千雨のおしりに当てた手を、何気なく結合部に移動させる。
そして千雨の核を手探りで捉える。千雨の体がぶるっと震える。
783亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:35 ID:ZExcngxZ
「せっ…先生…そこはっ…」
中指で表面をすべらせる。千雨の動きが震えて止まる。
「ほらっ」
ネギが腰を跳ね上げる。千雨の奥に当たる。
「あっ…くぅっ…」
千雨がうつむき、シーツをつかんで歯を食いしばりながら腰を上下させる。
その間もネギの指は容赦なく千雨の核を弄び続ける。
「あっ…あっ…あっ…」
核をいじられたまま千雨は腰を振る。
そっとネギのもう片方の手首をとると自分の胸に押し当てる。ネギの指がとがりきった乳首をぎゅっとつまむ。
「あっ…ぐっ…」
千雨の中が締まる。
ネギの腰に射精感が忍び寄ってくる。千雨の腰がネギのものを締めつけたまま激しく動く。
千雨の伸ばした足先がシーツに食い込む。千雨のつく息、天井に漂う闇、カーテンを透ける月明かり、
ベッドの軋む音…ネギの意識が朦朧としてくる。その間ももはや痙攣のように千雨の乳首と核をいじり続ける。
「はっあっ…せっ先生っもうダメっ、私っ…」
千雨がうつむいた顔を上げ、胸を反らせて天井を向く。ネギを締めつけて上下に擦る。
ネギの腰を絶頂が襲う瞬間、千雨の核を捉えた中指に力を入れて押しつぶした。
「あっぎっ…先生っ私っダメッ…い…くっ…!」
ネギが腰を力強く跳ね上げる。何度もぎちぎちと締まる中を通って千雨の奥に当てる。
痛痒い絶頂がネギのものを襲う。
「はっ…あっおっんんっ…」
千雨が絶頂の中で声を上げながら腰を振る。
784亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:35 ID:ZExcngxZ
絶頂から遅れてネギの射精が始まる。
千雨の中に、奥に大量に撒き散らす。ネギ自身の意識も散っていく。
「…はぁっ…はぁっ…」
短く息をつきながらゆっくりとベッドから身を起こし、震えている千雨の胸の谷間に顔を埋める。
断続的につく息に合わせて千雨の中がネギのものを愛しげに締めつける。
千雨の手はネギの頭の後ろへ、ネギの腕は千雨の背中へまわされ、
二人は固く抱き合ったまま絶頂の余韻に浸っていた。
やがてネギの上へ荒い息をつきながら千雨が倒れ込む。
「先生…」
千雨がネギに呼びかける。
ネギは千雨の体の下で黙っている。
785亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:35 ID:ZExcngxZ
やがてゆっくりと身を起こして千雨が体を離す。ネギが千雨の中から出ていく。千雨は枕元のティッシュ箱に手を伸ばす。
ベッドに腰掛けて、黙って局部を拭く。
拭いても拭いても中から精液が流れ出てくる。
ふとネギに目を戻すとネギは萎えかけたものを露出させたまま暗い天井をぼーっと眺めていた。
しかし、ネギの考えていることは察しがついていた。
ネギの側に手をつくと千雨はネギのものを口に含む。
「え…?あ…長谷川さん…」
黙ったまま千雨はネギのものを綺麗にする。ネギの精液と千雨の愛液が混じったものを舌でなめとる。
ネギのものが少し膨らむ。
そして事後処理が終わったあと、千雨は沈黙を保ったままベッドから立ちあがり、バスルームへと向かう。
千雨は汗を落とし、局部を洗いながら考えた。
先生…さっき誰か違うひとのこと考えてたな…
その人物も千雨には何故か察しがついていた。
多分ネギの頭を満たしていたのは絶頂の余韻とその人物への罪悪感…。
口をすすいで歯を磨く。新しい下着とパジャマを身に付けると千雨はバスルームを出た。ベッドへと戻る。
ネギは既にシーツの上で寝息を立てていた。
千雨はその向こう側に這って行き、ネギの側に体を横たえる。
そっと手を伸ばしてネギの唇に指を触れる。
786亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:39 ID:ZExcngxZ
気付いたネギが目を開ける。
「…あ…長谷川さん…」
千雨はネギの唇からあごの線を伝って頬に手を当てる。
ネギが千雨の目を見詰める。
しかし、千雨の顔の向こう側にある、現実のものではない何かに焦点がずれていく。
それを思い出したように、ネギがおもむろに身を起こす。
「…僕…部屋に帰らないと…」
そう呟いてベッドから降りようとするネギの手首を千雨の手が捉える。
「…長谷川さん…?」
ネギが振り向く。
「先生…」
千雨のうるんだ瞳がネギの目を捉える。
ネギの心が揺れる。
「今日は朝までいて…」
千雨の輪郭が月光に照らされている。去っていく夜の存在を感じる。
ネギの目が千雨の瞳に吸い込まれる。
「お願い…」
787亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:39 ID:ZExcngxZ



「じゃ、また…後で…長谷川さん…」
朝焼けと共にそう言い残して、ネギは千雨の部屋を出ていった。
ネギが置いていった、黒い丸薬が包まれた小さな薬包紙と水が入ったコップ、
そして同じデスクの上に乗っている埃を被ったパソコンを千雨はベッドの上からぼんやりと眺めていた。
あれからパソコンには触ろうともしていなかった。
どちらが「下僕」だったのか思い知らされたからだ。


最初から愛されてなんかいなかった。
彼らの空想の中で慰み者になっていただけなのだ。
舞い上がっていたのは私のほうだった…。
でもネギ先生なら…と千雨は思う。
ネギ先生は私を好きになってくれるかもしれない。
大体、誰かを好きになったことなんて一度も無かったのだ。
それが、あの日から千雨の中でネギの存在がウェイトを増し続けている。
でも…
分かってる。
ネギ先生は私じゃない…。
多分…神楽坂。
私は、きっと容姿が似ているから…
でも本物を傷付けるわけにはいかない。
傷つけられないほど大切だから。
好きだから…。

788亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:40 ID:ZExcngxZ
思考に浸るのを止めて身を起こしてベッドから降りる。
フローリングの冷たさが伝わり、歩く足の裏から千雨の体へと広がる。
デスクの上の薬包紙を手に取る。
ふと、ある考えが千雨の脳裏をよぎる。
これをもし飲まなかったら…私は……ネギ先生に……
軽く目を瞑り浮かんだ考えを頭から振り払う。
そんなことをすれば先生に必要の無い迷惑がかかる。
責任を取ることを余儀なくされるに違いない。
中の丸薬をつまんで、口の中に放り込み、水で喉の奥へと流し込む。
苦い…味がした。
けれど…と千雨は考える。
これがネギ先生と私の唯一の接点なのだ。
今は……それでいい。

コップをそっとデスクの上に戻し、窓へ近付く。
カーテンを開けると光が空を飾り、静かな朝がそこにはあった。
たくさんの雲が光に映えて自らに影を落としている。



これから先に何度繰り返されるのか分からない朝と夜。
私は…また次の夜がめぐってくることを望む。
夜の間しか私は先生に触れていられない。私はやってくる朝を祝えないのだ。
それでも…もしかすると、その先に涼しい朝の光に包まれて微笑み合う先生と私がいるのかもしれない。
その情景を思い描きながら、千雨は静かな光の中で祈るようにそっと目を閉じた。
789亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:42 ID:ZExcngxZ

これでFinです。
今見るとホントにオナニー全開ですね(禿藁
こんな駄文でレスを多量消費してしまい、恐縮の限りです。
では、皆さん、そのうちまた、お会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。
(;´Д`) ( 逃げたな…w)
790亀井ぐりら ◆83gthwEldc :03/07/01 07:43 ID:ZExcngxZ
ついでだからあげちゃおうっと!w
すみません、ナチュラルハイなんですw
791名無しさん@ピンキー:03/07/01 08:06 ID:/R3PIrUg
792名無しさん@ピンキー:03/07/02 00:44 ID:ZvV4fPSI
ごっつぁんですた(*´Д`)
793名無しさん@ピンキー:03/07/02 01:58 ID:NOUm3W3H
久々に神降臨(・∀・)イイ!!
794名無しさん@ピンキー:03/07/02 06:22 ID:BgQlsBmi
う〜ん、(;´Д`)エロイ・・・中出しって良いね
795名無しさん@ピンキー:03/07/02 08:05 ID:dszIt/rq
79610715:03/07/02 09:15 ID:pjkW5480
797名無しさん@ピンキー:03/07/03 01:28 ID:EXYZD3Dz
798名無しさん@ピンキー:03/07/03 21:19 ID:zjFj/v7K
          ミ       ミ            ミ
                           ミ      ドドドスッ         ミ
 ウォリャ! ∧∧       ._                _                _
     (  ;,,)O..―─┴┴──────────┴┴──────────┴┴──┐
    /; ; つ.             終                 了              |
  〜′ /´ └―─┬┬──────────┬┬──────────┬┬──┘
   ∪ ∪        ││ _ε3              ││ _ε3             ││ _ε3


79911419:03/07/03 21:20 ID:zpcZtGs7
800名無しさん@ピンキー:03/07/03 21:30 ID:zjFj/v7K
                 _ _     .'  , .. ∧_∧
          ∧  _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '     (    )
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
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      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
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      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
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  `、_〉      ー‐‐`            |_/



801名無しさん@ピンキー:03/07/03 23:22 ID:1Q9J9UsM
ネギがクスリを作れるというのが、幅が広がって良いよね
802名無しさん@ピンキー:03/07/05 11:58 ID:BZ0huND8
sage
803名無しさん@ピンキー:03/07/06 15:36 ID:jb5DZv6n
age
80472748:03/07/06 16:04 ID:MxvdUXgv
805名無し:03/07/08 18:21 ID:2g9TZ6h4
暴走スレ?藁
806名無しさん@ピンキー:03/07/08 18:22 ID:AKOSR+FG
清楚系・癒し系・お姉さん系・ロリ系と
素人の女の子がいろいろなことを・・・
NEW_FACEも続々出演してます
只今、生パン、生脱ぎ、生オナ生放送中
 ttp://61.115.1.12/index.html
807名無しさん@ピンキー:03/07/08 21:04 ID:3nyRfjCV
◎無修正画像をご覧下さい◎無料パスワードをゲットすれば、もっと凄い画像とムービーがご覧頂けます◎
http://www.yahoo2003.com/moro/linkv.html
808名無しさん@ピンキー:03/07/11 23:26 ID:TnfysKAc
ここもおわりか・・・
809v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/12 00:08 ID:YBytSgEe
まだだ、まだ終わらんよ!!
810名無しさん@ピンキー:03/07/12 00:11 ID:FnsE5Kwz
エロパロスレは滅びぬ!何度でも蘇るさ!!
811名無しさん@ピンキー:03/07/12 00:32 ID:tk+TbrVb
.     /  ,                \
    /   / l                 ヽ
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 レ'、,  |      ,:r'"''‐ `'゙、  ,、‐‐、      l
   ゝ」、 、 , ,、‐''゙゙、゙'、-――t'''/ / l     |   このスレは滅びぬ、何度でもageるさ!
    ,ゝ‐、_,',.  ' ,O 〉     V .( ゙, j     i  
    ',.ヽソ. '、,,、 -'"       / /     j    
     '‐レ゙             .,r'    ノ
      l` `      、     i'" ゙ヽ、,/
.      ゙、  ,,、 -‐'"      ノ    ヽァ、
       ゙、'´ ..       ,r゙     ノ ヾ^゙ヽ、
.       ゙,        ./    ,、r'  /   \
        !、     /  ,、r'"   /      /`'ー-
         `'''"入 ̄ ,、r ''"   ,、/      /
          く  .Y'"   .,、r'"/      /
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     ,、 - ''"´ ̄ ̄`゙i zz,,,/ \
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812DT60V:03/07/12 13:33 ID:95qa7ZOD
来週続きを投下予定。
813名無しさん@ピンキー:03/07/12 15:49 ID:AZVXyvNJ
ドジ系・お嬢様系・天然系・ロボ系と
素人の女の子がいろいろなことを・・・
NEW_FACEも続々出演してます
只今、生パン、パイパン、入浴生放送中
 ttp://negima/index.html
814v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/12 19:52 ID:YBytSgEe
間が開きすぎたので、自分のSSの過去レスにリンクします。

>>529
>>547
>>548
>>557
>>558
>>567
>>607
>>631
>>682
>>683
>>761

今日は1レス分だけ投下します。明日、最後まで一気に行きます。
815v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/12 20:04 ID:YBytSgEe
「ん…はぁっ…」
ネギの中指が恥丘の谷間に沿うように、まき絵がネギの手を、自らの恥部に押し当てる。
「ネギ君、お願い…、そのまま、ここを、いじってぇ…」
「え? いじるって…どうするんですか?」
「その…揉むとか、擦るとか…あぁん、何でもいいから、早くしてぇん(はぁと)」
じれったがるまき絵が、カラダをくねらせながら、ネギに哀願する。
「じ、じゃあ…いきますよ、佐々木さん…」
まき絵が、ネギの手首から手を離す。ネギは、まき絵の恥丘を手のひらで包み込むと、少し力を入れてゆっくりと揉み始めた。
「あ…はぁん…」
ネギの小さな手の感触が、まき絵のカラダに徐々に広がっていく。
「ねぇ、ネギ君…、少し手を前後に、動かしてみて…」
「あ、はい…こうかな?」
たどたどしい動きで、ネギの手がまき絵の恥丘の上を往復する。まき絵の快楽の証が、ネギの中指に絡みつきながら、少しずつ、溢れる速度を増していく。
「(あぁん…何で? 独りでするより、ずっと、キモチいいよう…)」
ネギの愛撫は、決して手馴れたものではなかった。しかし、自慰では味わえない制御不能な感触と、これまで他人に触らせたことのない恥部を自らさらけ出して
いるのだという羞恥心、それと、何より、このような恥ずかしい行為を年端も行かない少年にさせているのだ、というささやかな征服欲が、まき絵の頭の中で渦巻き、
快楽を何倍にも増幅させていた。
「すごいや…、どんどん溢れてくるよ。」
「あぁん、ネギ君の、意地悪ぅ…、もっと、もっと言ってぇん…」
艶やかな喘ぎを上げるまき絵の口元から、だらしなくよだれが垂れてくる。押し寄せる快楽に堪えきれず、まき絵の脚がガクガクと震え出していた。
不意に、まき絵の膝が開き、糸が切れたかのように、まき絵のカラダがガクン、と下がった。
「あ、危ないっ!!」
ネギの右手に、まき絵の重みがのしかかる。
「きゃうーん!!」
次の瞬間、一際高いまき絵の悲鳴が、浴場中に鳴り響いた。
「わわっ、どうしたんだろ…あっ!!」
ネギが、まき絵の恥部の下敷きになった自らの右手の方を見て、驚きの声を上げる。ネギの中指が、根元までまき絵の膣中[なか]に食い込んでいた。
816名無しさん@ピンキー:03/07/12 21:43 ID:Sba+3Nre
キタ───(゚∀゚)───!!
続き楽しみですハアハア
817v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/14 00:03 ID:XV32qjlU
「ご、ごめんなさい、佐々木さん、今、抜きますから…、あ、あれ?」
ネギは、まき絵の膣中[なか]から中指を引き抜こうとしたが、きつい締め付けにあって、指を動かすことができなかった。
「抜かないでっ!!」
まき絵の叫びに、ネギが手の動きを止める。
「で、でも…」
「ネギ君…、抜いちゃ、やだぁ…っ…」
目に涙を浮かべ、やや苦悶に堪えるような表情で、まき絵がネギに囁く。
「ちょっと、びっくりした、だけだよ…、ねぇ、しばらく、このままで、いて…」
「はい…」
心配そうにまき絵を見つめるネギの目の前で、まき絵の表情が、次第に穏やかになっていった。
「もう、大丈夫だよ…、ちょっと、指、動かしてみて…」
まき絵の言葉にこくりと頷くと、ネギは、まき絵の膣中[なか]に深く食い込んだ指をくねくねと動かしてみた。
「あ…、あはぁん(はぁと)、いやぁああん(はぁと)」
カラダの内側から突き抜けてくる快楽を感じ、まき絵の顔に歓喜の色が広がっていく。
「いい、いいよう、もっと、もっと激しく、掻き回してぇん…」
ネギの指の動きに合わせて、まき絵のカラダが、妖しく揺れる。まき絵の口から、甘い喘ぎが、ネギの耳元に届いてくる。まき絵の顔が上気し、破顔していく。
まき絵の痴態を目の当たりにし、ネギの鼓動が激しさを増していった。
「はぁ、はぁ、はぁ…っ…。」
いつのまにか、ネギは、左手を自らの逸物に添え、先程まき絵が行ったように、激しくしごいていた。
ネギの手の中で、逸物が再び膨みを増していく。ずるりと先端の皮が剥け、きれいな色をした亀頭が姿を現す。
「あー、ネギ君の、すっごく大きくなってるぅ(はぁと)」
目ざとくそれを見つけたまき絵が、ネギに妖しく囁きかける。
「いいなー、それ、欲しいなー(はぁと)」
「えっ? あ、あげられませんよ、こんなの。」
慌てたネギが、逸物の先端を左手で覆い隠す。
「ふふっ、そうじゃなくってぇ(はぁと)」
とろんとした目つきでネギに話し掛けると、まき絵は少し腰を浮かせて、ネギの右手首を左手で掴み、膣中[なか]に突き刺さった中指を一気に引き抜いた。
まき絵の快楽の証が、勢いよく恥部から流れ出し、ネギの右手をべったりと濡らす。
「これのかわりに、ここに挿入[いれ]るのぉ(はぁと)」
「えっ?」
818名無しさん@ピンキー:03/07/14 00:11 ID:6GakS9/S
淫乱マキマキ
819v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/14 01:28 ID:XV32qjlU
「だから…、これ、たっぷりと塗ってねっ(はぁと)」
まき絵は、ネギの目線の高さまで、ネギの右手を持ち上げて、手を離した。ネギの指の間で、まき絵の快楽の証が、とろりと糸を引く。
「あ、はい…」
言われるがまま、ネギは、自らの逸物に、まき絵の快楽の証を塗りつけていく。ぬるぬるした感触が、ネギの逸物を覆いつくし、妖しい光を放っていた。
「じゃあ、床に寝転んでくれる?」
ネギはこくりと頷くと、ゆっくりと腰を降ろして、浴場の床に仰向けに寝転んだ。ネギの逸物が、浴場の天井に向かって、勢いよくそそり勃つ。
「じゃあ…いっくよー(はぁと)」
まき絵は、ネギのカラダをまたぐと、ネギの逸物の真上に自らの恥部が来るように、床に膝をついた。ネギの逸物の先端が、まき絵の恥部に触れる。
まき絵は、一旦、深呼吸をすると、ためらうことなく、一気に腰を降ろした。
「はぁんっ!!」
中指よりも2倍以上太くなったネギの逸物が、まき絵の膣中[なか]を一気に貫く。まき絵の恥部が、ネギの逸物を、根元まで完全に飲み込んだ。
「ネ、ネギ君のが、わたしの膣中[なか]にっ…、あっ、あっ…、あぁあああ!!」
まき絵の全身を、先程よりも、激しい快楽が貫いていく。
まき絵のカラダが、ビクン、ビクンと大きく痙攣する。
押さえきれない昂ぶりが、たちまち、まき絵を絶頂へと導いていった。
「は、はうぅぅん…っ…」
高みまで昇りつめたまき絵の上体が、糸が切れたように、ゆっくりとネギの方へと倒れていく。
「あ、危ないっ!!」
慌てて差し出されたネギの両手が、まき絵の小さな乳房を掴み、まき絵のカラダを支える。それが、辛うじてまき絵の意識を繋ぎ止めた。
「あ…、ありがと、ネギ君…」
虚ろな目をしたまき絵が、ネギに礼を言う。
「ネギ君、胸、揉んでぇ…」
「はい、佐々木さん…」
ネギが、小さな手の平にすっぽりと納まる程度のまき絵の乳房を、内側から外へと円を描くように、両手でゆっくりと揉む。
乳房を揉まれるリズムを感じながら、まき絵の意識が徐々に回復してくる。それにつれて、まき絵の腰が、ゆっくりと前後に動き始めた。
820v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/14 03:10 ID:XV32qjlU
「あぁっ…、佐々木さん、ぼく、ぼくもぉ…っ(はぁと)」
まき絵の腰が動くたび、ネギの逸物がまき絵の膣中[なか]を掻き回す。二人の繋がりから、まき絵の快楽の証が洪水のように溢れ出て、ぐちゅぐちゅと淫猥な水音が響いてくる。
その水音が、まき絵を次なる行動に駆り立てた。
「ネ、ネギ君、わたし…っ…」
まき絵は、自分の乳房を揉んでいるネギの両手首を掴んで胸から引き離すと、仰向けに寝転んでいるネギの上に、うつ伏せに倒れこみ、ネギの背中と床の間に両腕をねじ込んだ。
ネギの顔が、まき絵の小さな乳房に押し付けられる。
「う…うぷっ?」
息苦しさに、ネギが呻き声を上げる。
次の瞬間、まき絵は、新体操で鍛えたカラダのバネを活かして、ネギの上体に抱きついたまま、一気に後方へと身を引いた。
まき絵の膣中[なか]にネギの逸物が挿入[はい]ったまま、ネギを抱きしめたまき絵の方が下になる。
「ネギ君、ネギ君、好きぃっ…、大好きぃっ…」
そう叫ぶと、まき絵は、やや上体を上げ、ネギの顔に自分の顔を近づけていった。
「さ、佐々木、さん…、むぐっ…」
ネギの唇に、まき絵の唇が重なる。すかさず、まき絵の舌が、ネギの唇を割り込んで、
ネギの口の中に入っていく。
まき絵は、腰の動きに合わせるかのように、ネギの口の中で、舌を動かし始めた。
しばし、呆然と目の前のまき絵の顔を見つめる、ネギ。しかし、妖しく絡みついてくるまき絵の舌の感触に理性を失い、たちまち快楽の虜となっていった。
ネギの方からも、まき絵の口の中へと舌を挿し入れていく。
まき絵とネギの上下の繋がりが、静かに淫猥な水音を奏でる。密着した二人のカラダが、互いに求め合うように、くねくねと蠢く。
快楽を貪るように、二人の繋がりが、次第に速度を上げていく。互いに伝わる胸の鼓動が高まっていく。
やがて、二人のカラダの奥底より、限界を告げる昂ぶりが、同時に訪れた。
「んんっ、むふーっ!!」
「う…、むむぅ!!」
絶頂を迎えたまき絵とネギの下の繋がりが、ビクン、ビクンと大きく震える。
やがて、震えが収まったあとも、二人はしばらく繋がり合っていた…。
821v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/14 03:12 ID:XV32qjlU
すみません。エピローグまで書けませんでした。
また今晩投下して、終了とさせていただきます…。
822名無しさん@ピンキー:03/07/14 15:44 ID:2N4lbMMu
ヨクヤッター!!乙。
823山崎 渉:03/07/15 11:11 ID:7GpObfWE

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
824名無しさん@ピンキー:03/07/16 08:15 ID:Q4aHqc/F
かなり下降したので上げとくか
825名無しさん@ピンキー:03/07/16 08:16 ID:Q4aHqc/F
上がってねぇ…
826名無しさん@ピンキー:03/07/16 13:18 ID:kpWhIrwA
サンプルムービーだ
http://www.k-514.com/sample/sample.html
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~ 見たらどうだ・・・
827名無しさん@ピンキー:03/07/16 13:18 ID:krNVObHt

無修正画像サイトの入り口♪

http://angely.h.fc2.com/page004.html
828名無しさん@ピンキー:03/07/16 21:44 ID:sB7/KJfj
コミックス1巻発売記念age
829名無しさん@ピンキー:03/07/17 20:24 ID:eM6+hOaB
新スレはまだいいのか?
まぁ立ててすぐあぼーんされたがな
830名無しさん@ピンキー:03/07/17 20:42 ID:Oiwdbg10
新スレは980の人が立てるのが常識だ、ヴォケ
831名無しさん@ピンキー:03/07/17 22:05 ID:13y8gkm4
>>830
あのね、ここはもう484KBも容量食ってんのよ。長文が多いからね。
500超えると書き込めなくなるからね。
832名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:37 ID:Oiwdbg10
833名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:39 ID:Oiwdbg10
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834名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:40 ID:Oiwdbg10
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835名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:42 ID:Oiwdbg10
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836名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:43 ID:Oiwdbg10
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837名無しさん@ピンキー:03/07/17 23:48 ID:Oiwdbg10
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(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
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(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
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838名無しさん@ピンキー:03/07/18 00:28 ID:osTNjUBV
すいません、次スレの板違いでしたので、消去し、新しいスレタテマスタ。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058455646/
ここですので、お間違いなく。
839 ◆O/UZZY.mgg :03/07/18 00:48 ID:nO1Z66uI
うう…
スランプ中に次スレでつか。
(亜子スレでどえらい騒ぎ起きて以降煽りが怖い……(´・ω・`))

まぁ、とりあえず、何とかスランプを解消していこうと思います。
丁度良い転機なので。(`・ω・´)



ところで、今までの作品、テンプレか、練馬に寄贈する事は出来ぬものか。
一応、練馬の偉い人には漏れがナシ付けて来ようと思いまつが。。
840名無しさん@ピンキー:03/07/18 00:50 ID:jNaie70+
こんなに早いと、このスレ消える前に落ちるのでは<次スレ
841三八九 ◆lQS9gmV2XM :03/07/18 00:56 ID:nlaxhf6A
次スレ立ったのですか
(゚Д゚)
842v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/18 01:03 ID:ERgU/Kfm
「はぁーっ…、やっぱり、運動した後のお風呂って、気持ちいいよねー、ネギ君(はぁと)」
「え? あれって、運動なんですか? 佐々木さん。」
まき絵とネギは、二人並んで、天井を見上げながら、のんびりと湯船に浸かっていた。
「う〜ん、運動というか何というか…、まぁ、一種のスキンシップ、だねっ(はぁと)」
「スキンシップ、ですか…文字通り、ですね。」
セックスの意味も理解できていないネギの言動に、まき絵がくすりと微笑む。
「そういえば、佐々木さん…、ぼくがお風呂に入りに来たとき、なんであんなところにいたんですか?」
ふと、ネギがまき絵に尋ねる。
「あはは、実はねー…、アスナに頼まれたんだよ。ネギ君ってお風呂嫌いだから、もし、一人で入れなければ、面倒見てくれないか、ってね。」
ネギの顔が見る見る真っ赤になっていく。
「あ、あうぅ〜…、アスナさんったら、余計なことを…、ぼ、ぼく、恥ずかしいです…」
ネギの顔が、湯船の中へと少しずつ沈んでいく。
「わたしも、アスナから聞いて、『やったー、ネギ君と一緒にお風呂入れる(はぁと)』って思ったもん。まだまだ、かわいいねっ、ネギ君(はぁと)」
まき絵の言葉にとどめを刺され、ネギは頭まで湯船の中に沈んでいった。
843v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/18 01:03 ID:ERgU/Kfm
「あ…、おかえりなさい、アスナさん。」
「おかえり、ネギ。」
643号室に戻ってきたネギを待っていたのは、パジャマを着て机に向かって座っていた明日菜だった。木乃香は既にベッドですやすやと寝息をたてていた。
「アスナさん、ぼく、ちゃんとお風呂に入ってきましたよ、どうですか?」
やや得意げに、ネギが明日菜に話し掛ける。明日菜は、やや仏頂面をしながら、ネギを横目で見ていた。
「見りゃ、わかるわよ。そんなの…、ずいぶん、キレイに洗ってもらったのね。」
「はい、そりゃもう…、って、はうっ!!」
あっさりと誘導されてしまったネギに、明日菜が突っ込みを入れる。
「ガ・キ・ン・チョ。あんたの行動なんて、すべてお見通しなんだからね。」
「あうぅ〜、ぼく、先生なのに〜…」
いつもの嘆きを口にし、敗北感に打ちひしがれたネギは、すごすごと二段ベッドの上段へと退散していった。
その様子を見つめる明日菜の顔が、次第に妖しい色香を漂わせていく。
「ふふっ…、ネギったら…、今夜は、寝かさないんだから…」
明日菜の口元が、妖しくほころんだ。
(終…?)
844v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/18 01:10 ID:ERgU/Kfm
次スレ以降前に、何とか終わらせました…

実は、このSSは、明日菜視点のバージョンも当初は考慮していました。
まき絵とネギがエッチしてるのを、明日菜が密かに覗いてるっていう
シチュエーションで。しんどいのでやめましたが…

とりあえず、当面は名無しに戻ります。次スレでは、一読者として参加
させていただきます。
845v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/18 01:11 ID:ERgU/Kfm
×以降
○移行

相変わらず、誤字癖が直りませんね…
846 ◆O/UZZY.mgg :03/07/18 01:47 ID:nO1Z66uI
v3yaa ◆d4WtKA.Zvs 様

ミ彡| ' ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ |ミミ彡 <感動した!

完結お疲れさまでつ。
最後でアスナに言いくるめられる描写が個人的は余計かな?と思いますたが、
メインの交わいがが(;゚Д゚)ォ(;0Д0)オオオオ(;0Д0)才才才才才才……だったので良しといたします。( ̄∀ ̄)

まぁ、また気が向いたら書きに現れてください。



さて、漏れもそろそろ動くか……φ(..;;)
847名無しさん@ピンキー:03/07/18 08:07 ID:qEAobceo
>>844
完結乙彼さまです
また書いてください〜
まき絵たんエロ過ぎ(;´Д`)ハアハア

(;^^)あと、漏れ的には体位を逆転させる描写がツボに入りました
激しさが伝わってきていいですね〜
848名無しさん@ピンキー:03/07/18 08:54 ID:2l37oNOV
まきまきV2あげ
849名無しさん@ピンキー:03/07/18 10:59 ID:osTNjUBV
>>831さんがこういう個といってるので・・・
書いてる途中に落ちるのはイヤでしょう?
なので、早々に次スレ立てました。そろそろ落ちるハズです。
850名無しさん@ピンキー:03/07/18 12:53 ID:wpFp+Mh5
        ∧∧∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       (゚Д゚Д゚)←< 事故に会うぞ
      ⊂∧∧/|    \_______
   o、_,o (゚Д゚;),|〜 重い・・・・
   o○o⊇⊂, |U<後ろ見てぃぃ?
   /_/| /  丿コo 〜      「゚ 」
  γ,-/| |UU'//耳         <l  l> ゚,.(´;(´⌒(;・"⌒`);`):';⌒`)`)。.
   | |(),|_| | |/二)    ∧_∧ ||  (⌒)  ∧___っ ゚,.(´;(´⌒(;・"⌒`);`):';⌒`)`)。.
   ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ〜⊂(・∀・;)つ⌒ヽ〜と(・ω・` )とノ つ゚,.(´;(´⌒(;・"⌒`);`):';⌒`)`)。.
851v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :03/07/19 08:03 ID:19THEx95
読み直してみて、何かおかしいなと思ったら、一行抜けてました(汗

「あぁぁあんっ…、ネギ君、いい、物凄く、キモチ、いい…っ(はぁと)」
>>820

852名無しさん@ピンキー:03/07/19 18:36 ID:KSoFsGhH
>>820
それは、何行目に・・・
853名無しさん@ピンキー:03/07/19 18:40 ID:dK9M3ZQP
「あぁっ…、佐々木さん、ぼく、ぼくもぉ…っ(はぁと)」

の上。
854名無しさん@ピンキー:03/07/20 02:30 ID:b9GN1hHm
寝る
855名無しさん@ピンキー:03/07/20 19:55 ID:+UqHCpWN
落ちた?
856名無しさん@ピンキー:03/07/20 20:22 ID:mTx+u2zP
今、498 KB…あと14KB弱の命か、このスレも。
レスの欄を差し引いたとしても、書き込めるのは5000文字分くらいですな。
857名無しさん@ピンキー:03/07/21 02:23 ID:HouzFlA8
女子校生の超過激なおま○こ…
美少女の小さなつるつるワレメ…
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/sukesuke_idol/omanko_wareme/

ここスゴイ… (*´Д`*)ハァハァ
858名無しさん@ピンキー:03/07/21 09:08 ID:iZ7d7FoF

女子小学生のつるつるタテスジ
http://sexyurls.com/shoojo
禁断ガゾー(^^;)

859名無しさん@ピンキー:03/07/21 13:06 ID:jvIqFClV
作品の保管場所とかあるの?
860名無しさん@ピンキー:03/07/21 19:38 ID:nl6i7vDN
ないと思う
861名無しさん@ピンキー:03/07/21 19:42 ID:F6m5drZV
それぞれの書き手さんたちが保管しておくのがいいんじゃないでしょうか?
あるいはどこかに投稿するとか。
862名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:02 ID:gat7Zjpy
863名無しさん@ピンキー:03/07/24 00:38 ID:ex+rdrZK
500超えた
さっ、埋めるか
864名無しさん@ピンキー:03/07/25 18:32 ID:0+tDrOdb
どっか保存できるところがあればいいのに・・・。
(((´・ω・`)
865座薬 ◆lQS9gmV2XM :03/07/26 10:42 ID:aDN+3byR
投下は新スレでいいんですよね?
866名無しさん@ピンキー:03/07/26 18:58 ID:G3orE/hf
499 KB
867名無しさん@ピンキー:03/07/26 21:30 ID:KnE0cBCt
次スレ
【本屋ちゃん】魔法先生ネギま!エロスレ2【萌え】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058455646/
868名無しさん@ピンキー:03/07/28 17:00 ID:K0TeK6Zr
まだ書ける?
869埋め立て
【本屋ちゃん】魔法先生ネギま!エロスレ2【萌え】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058455646/
【本屋ちゃん】魔法先生ネギま!エロスレ2【萌え】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058455646/
【本屋ちゃん】魔法先生ネギま!エロスレ2【萌え】
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【本屋ちゃん】魔法先生ネギま!エロスレ2【萌え】
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【本屋ちゃん】魔法先生ネギま!エロスレ2【萌え】
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http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058455646/
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