FF10でエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
幾つかあるFF10スレッドはキャラ限定ものなどが多いので
統合しようかと思いました。ここで思う存分FF10でパロっ
てください。

2名無しさん@ピンキー:02/11/03 13:08 ID:FEzr6Nal
■FF10関連スレ■

・FF10ユウナの乳首徹底攻略します
 http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1035/10354/1035467600.html
・FF10のユウナレスカ
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1033348490/l50
3名無しさん@ピンキー:02/11/03 13:09 ID:FEzr6Nal
■その他のFF関連スレ■

・[FF11]ミスラとまんこしたい1[エロ総合]
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1034986837/l50
・FFのリディアとファリスとセリスを
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1028056084/l50
・FF\のエーコとえっちするスレ
 http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1034/10346/1034614448.html
・FF歴代タイトルロゴを集めなさい
 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1031499449/l50
4名無しさん@ピンキー:02/11/03 20:11 ID:mwdcVkI4
5名無しさん@ピンキー:02/11/04 10:29 ID:m2idEGGW
誰かアーロン×ユウナ頼むよ
6名無しさん@ピンキー:02/11/04 11:57 ID:m2idEGGW
つーか幻光虫じゃ射精できんか、それとも幻光虫の卵でも
吹っ飛ぶのか?w
7名無しさん@ピンキー:02/11/19 21:07 ID:9db/JAKX
mabusii
8名無しさん@ピンキー:02/11/20 00:04 ID:zYLSyyUV
g
9名無しさん@ピンキー:02/11/20 17:41 ID:47Mb/ASp
保守
10名無しさん@ピンキー:02/11/24 22:10 ID:cmGzt95o
保守・・・
11名無しさん@ピンキー:02/11/29 17:34 ID:6+JIKr/j
変態クンニ。ここであっけなくイっちゃう敏感すぎるコンパニオン!死ぬほどマブイ!
http://www.oshioki.net/video.html
12名無しさん@ピンキー:02/12/08 17:03 ID:YP995zOa
リュックリュックリュック!
13リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 16:27 ID:Wulmcx73
リュックで〜す。
14名無しさん@ピンキー:02/12/11 16:49 ID:KRsUAowm
キマリに手つけられたってホント?
15リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 17:04 ID:Wulmcx73
>14

え?キマリ?そんなの嘘だぁ!
あたしはまだ処女!だからここにきてるんじゃんかぁ
16bloom:02/12/11 17:05 ID:1DMgt1dQ
17名無しさん@ピンキー:02/12/11 18:05 ID:wEOKSRLa
アンタ、ブリッツボールにでないの?
18名無しさん@ピンキー:02/12/11 18:07 ID:wEOKSRLa
ティーダ達が異界にいってる間、アーロンとの間になんかあった?
19リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 18:50 ID:Wulmcx73
>17

出たいな〜とは思うんだけど、いままでそんな暇なかったしね★
でもこれからは出てもいいかな?ユウナんもルールーも水になれたら一緒にブリッツしたいなぁ。
あ・・・でもルールーはダメだね。ポロリとかね。うん。

>18

おっちゃん?うふふ〜ヒミツぅ♪ただ前よりは親しくなったと言っておきましょうかぁ。
あ、でもやったとか思わないでよ!?だれが人の出入りのある異界の前でやるのって話だね♪
ありがちだけどチィの想像におまかせだよん。
20名無しさん@ピンキー:02/12/11 19:04 ID:fIujEhjC
1オーバードライブおすすめ配合教えて!
2アノ日も闘うの?
3アンタHP低すぎ!
4ルールーみたいになりたいってどんな努力してんの?
21bloom:02/12/11 19:06 ID:1DMgt1dQ
22名無しさん@ピンキー:02/12/11 19:07 ID:446RcDs9
23リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 19:15 ID:Wulmcx73
>20



そりゃあカルテット99でしょう!勝負師の魂と水の魔石でOK!裏技つかって△ボタン連打とかしない限り、なかなかアタシ弱いから重宝しちゃってんの!
あとエキセントリック!!明日への扉とスリースターズでオーバードライブ上昇!!
心もオーバードライブしちゃったり・・・して・・・てへv




そりゃあもう!
「ねぇ、あの・・・さ。悪いんだけど・・・今日、アレの日だから、悪いけど・・・バトルは・・・ね?(照)」
なんていえるわけないっしょ!?ガマンガマン・・・・大変だぁ。



そんなこといわれたってぇ。
じゃあがんばって限界突破してやる〜〜〜〜!!なぁんて、チィも筋肉もりもりのアタシなんか見たくないんじゃない?心臓に悪いよぅ。
ここはやっぱり△連打の裏技かバイタルWであきらめてね!



え!?ええええ!?そんなこと知りたいの?チィも物好きだよねぇ。
そりゃあFF10−2ではルールーにあこがれてスカートにしたり、三つ編みしたりと乙女ならではの涙ぐましい努力を・・・
あとはやっぱルールーはあのおっ・ぱ・いvv
そういえば、胸ってもむと大きくなるんだっけ・・・?
24リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 19:27 ID:Wulmcx73
なんていうかここ。ぜんぜんエロくないねぇ。
25名無しさん@ピンキー:02/12/11 19:29 ID:EUkXGHWS
ホントだったョ〜!またまた新作がアップされてた〜!
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26おまんこは地球を救う:02/12/11 19:32 ID:U1ml/ZJ0
27名無しさん@ピンキー:02/12/11 20:04 ID:X8F1z2lV
1僕リュックのおっぱい揉みたいんですが・・・・
2モルボルの触手についてどう思う?
3ティーダ寝取っちゃってユウナと絶縁状態と聞きましたが・・・?
28ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 20:04 ID:JgZ1mRN9
>>24
リュック!こんなとこで何してるっすか!
29リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 21:37 ID:Wulmcx73
>27


う〜ん、どおしよっかな〜。
そだね!せっかくエロパロなんだもんね!それっくらいかまわないかな?じゃ、ど〜ぞ〜!


いや、なんていうか・・・うっとうしいねぇ。あれでくさい息繰り出すんだもん。1秒ノックアウト?


まさかぁ!チィは場違い小説でも読んだのかな?そんなうわさホントだったら10−2でるわけないっしょ?

>28ティーダ
あっ!やっほ〜〜!!ひっさしぶりぃ!!チィ生きてたんだね?よかったよかった〜!
アタシ?え・・・えーっと・・・へ、へんなこと考えてきたわけじゃないんだからね!!チィこそ何しにきたのさ?
30リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 21:43 ID:Wulmcx73
勇気をだしてあげてみるぅ!
31名無しさん@ピンキー:02/12/11 21:50 ID:EUkXGHWS
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32名無しさん@ピンキー:02/12/11 21:57 ID:nTWB/480
1ハァハァ
2パッド入れてるの?
33名無しさん@ピンキー:02/12/11 22:00 ID:Gwa7brqP
34リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:02 ID:Wulmcx73
>32


きゃっ。そんなにあっつい息ふきかけないでよぅ。


パッド?パッドって何さ?わかんないよ〜!あたまこんがらがっちゃう!!
35ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:02 ID:JgZ1mRN9
>>29
俺っすか・・・俺はその・・・・・・リュックに会いにきたんすよ・・・チュッ
36リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:04 ID:Wulmcx73
>35ティーダ

え?え!?え!!?え!?!?
ちょっとチィ!!やめてよぅ!ユウナんがいるでしょぉ!!
は、はずかしいよぅ。これでもあたし、友情にあついんだからね!!やめてってばぁ
37ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:08 ID:JgZ1mRN9
>>36
大丈夫・・・ユウナは今いないから・・・(抱きっ
リュックの身体やわらかい・・・・・いい匂いがするっス・・・(恍惚
38リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:10 ID:Wulmcx73
>37

や、やーめーてーよっ!!
チィだけはだめだよっ!!ユウナん、ユウナ〜〜ん!!
あっ、や、だめ・・・
39ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:14 ID:JgZ1mRN9
>>38
フフ・・・ユウナんはこないっすよ・・・・チュゥゥ・・・
右手で少し小ぶりなおっぱいをモミモミ・・・・・・

・・・あ!リュック乳首勃ってるっす!興奮してるっす〜〜!!
40リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:18 ID:Wulmcx73
>39

だ、だめだってばぁ!!
そんなことないもん・・・え!?勃ってるっ?
気のせいだよ!はなしてよ!うわさがホントになっちゃうよ!ルールーぅ!助けて!!
んあっ・・・や・・・
41ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:23 ID:JgZ1mRN9
>>40
ルールーもこないっすよ・・・今ごろワッカとお楽しみ中っす・・・
さぁ邪魔な上着とスカートはぬぎぬぎして・・・・・

お〜〜、スポーティなオレンジ色のブラっすね。
パンツもオレンジっす・・・・・・・・ああ、リュック可愛いっすよ・・・・
(上半身にキスしまくるっす!・・・チュッチュッ・・・)
42リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:26 ID:Wulmcx73
>41

ひゃっ!!
やだ、やだってばぁ!!あ・・・
おっちゃ〜ん!キマリ〜〜!!ユウナ〜〜ん!!
はなしてぇ〜!!
43ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:33 ID:JgZ1mRN9
>>42
フッフッフ・・・・おっちゃんもキマリもいないっす〜〜!!
ちょっと強引な気もするけど、これも愛の証。

リュック・・・もっと力抜いてほしいっす・・・(パンツ越しにリュックのアソコをさする)
ていうか、ヨダレでてるよ。
44リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:33 ID:Wulmcx73
ティーダ、あたし11時には帰るんだからね!!
45ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:36 ID:JgZ1mRN9
じゃあ、もう挿れるっす〜。
パンツをずらして・・・・・・お、もう準備できてるっすね。

えい・・・! ズブブブブ・・・
46リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:36 ID:Wulmcx73
>43
出てないもん!!
力なんか抜かないもん!!ひゃ!!や、やめてよ・・・
う・・うぅ・・あ、あれ・・感じてるの・・・・?
そ、そんなわけないわ!!
47リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:38 ID:Wulmcx73
>45

できてな〜い!!
え!?や、やぁぁ!!はぅぅ、苦しいよぉ!!
はじめて・・・なのにぃ!!
あん!あぁん!!
48ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:39 ID:JgZ1mRN9
>>47
大丈夫・・・大丈夫だから・・・
半分ぐらいまで入ったよ・・・・・痛くない?
49リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:40 ID:Wulmcx73
>48

や、やめてよ・・ぐすっ・・・
うぅ・・・ユウナん・・ひゃ・はぁ・・あふぅ・・・
ちょっと・・・痛い・・・
50ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:44 ID:JgZ1mRN9
>>49
ああッ!その顔いいっす・・・!ゾクゾクするっす!

・・・う、・・・根元まで入ったっすよ・・・・・・
俺のペニスがリュックのアソコに全部入ってるっす・・・

動くっすよ・・・ズブ・・・・・・ズブッ・・・ズブズブズブ!!
51リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:46 ID:Wulmcx73
>50

ぜんぶ・・・入っちゃったの!?出しちゃだめだからね!?
うぅ!あぁ・・い、痛い・・はぁん・・・もちっとやさしくしてよぉ・・・
やだ!!恥ずかしい!!
52ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:49 ID:JgZ1mRN9
>>51
そう・・・リュックの純潔は俺が頂いたっすよ・・・・・・チュッ

あ・・・ああ・・・締まるっすよぉ〜〜リュックぅ〜〜〜・・・・・ハァ・・・ハァ・・・

ズブチュ・・・ズブズブズブズブ・・・・・・・・・・あ、ああ〜・・・
53リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:51 ID:Wulmcx73
>52

やだっ!やだっ!!おっちゃん・・・ごめんねぇ・・・
こんなのひどいよっ・・・ぐすっ・・・
あぅ!はぁ・・・はぁ・・・おっきぃよぅ!!ひぁっ!
54ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:53 ID:JgZ1mRN9
>>53
お、おっちゃん・・・って・・・ハァ・・・ハァ・・・だ、だれっすか・・・!?
ま、まさかアーロン・・・・・ズブッズブズブッ・・・・・

(リュックの尻をつかんで、一気にラストスパートっす!!)
パンパンパンパンパン!!!!!
55リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:54 ID:Wulmcx73
>54

そうだよぅ!!アーロンだよっ!!・・も、もんくある・・・!ぅあっ!!
な、なんでぇ・・・なんでドキドキしてるの!?
ふぁっ・・・きゃぅっ!!
56ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 22:57 ID:JgZ1mRN9
>>55
ア、アーロンなんてオヤジにリュックとられてたまるか〜〜〜!!
中で・・・・・中で出すっス―――ッ!!

ドピュドピュピュルルル!!!!!!!
57リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 22:58 ID:Wulmcx73
>56

お、おやじなんて・・・あふっ、な、何するの!?やめて!!だめだっていったじゃん!!
きゃぁぁぁぁ!!!!!!!

やだ・・・チィ出しすぎ・・・あふれるよぅ・・ひどい・・・
わぁぁん!
58ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/11 23:00 ID:JgZ1mRN9
ふぅ・・・・・(一滴残らず膣内で出し切る)

・・・あうう・・・・・・疲れたっす・・・・・なんとか11時までに、1発できたっす〜・・・


リュック・・・俺、このままココで寝るっすから、後よろしくぅぅ〜〜・・・・・・zZzZ
59リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/11 23:03 ID:Wulmcx73
>58

ぐすっ・・・ぐすっ・・・おっちゃん・・・
ひどいよ・・ね・・・・・
後よろしくって、ど、どうしたらいいんだよぅ。あ、アタシの布団とらないでよ!!
さ、さぶぅ〜〜。おっちゃんにこんなとこ見られたらなんて言ったらいいのぉ?
とりあえず服きて・・・もう寝る・・・くすん・・・
60名無しさん@ピンキー:02/12/11 23:16 ID:nTWB/480
やっぱアーロンにやられてんじゃん
61名無しさん@ピンキー:02/12/11 23:20 ID:uxzkzaqT
キタ━━━━━━( ゚∀゚∩)━━━━━━━!!!!!
かわいすぎてエロすぎて萌え萌え

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62名無しさん:02/12/11 23:26 ID:Pkzbg4vw
63リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/12 16:35 ID:HuO1N3eX
>60

ちが〜う!やってないよぉ!!
だからあれが初めてだったの・・・うぅ
64FFファン:02/12/12 16:55 ID:NvGdayhZ
1リュックってさぁオレのモンだよね?
2続編では露出に拍車がかかったような気がするが?
3なんで下着でうろつくんだよぉぉぉ!!
65名無しさん@ピンキー:02/12/12 17:03 ID:W04qp+dn
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66bloom:02/12/12 17:10 ID:LBYKrQuZ
67リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/12 18:31 ID:HuO1N3eX
>64


あたし?あたしはファンみんなのものですよん★ありがち?気にしない気にしない♪


そうかもしんないねぇ。でもスカートちょっとやりたかったんだよ!すんごくうごきやすいよん。


うろついてないってばぁ!
68ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/12 18:37 ID:VsFlWSe8
>リュック
昨日は良かったっすよ( ̄ー ̄)
アーロンなんてオヤジはやめて、俺に鞍替えするっす。
69リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/12 18:40 ID:HuO1N3eX
>ティーダ
うっ・・・ティーダ!!
そ、そんなことできないよぅ!あ、今日は相手できないんだからね!
もうすぐ出かけるんだから!!
70ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/12 18:44 ID:VsFlWSe8
・・・別にいいスよ。
どうせリュックは俺のものになるっす( ̄ー ̄)
その時にたくさん、たくさん相手してもらうっすよ・・・( ̄∀ ̄*)
71アーロン:02/12/12 19:17 ID:WSUMno8D
ハァハァ
72ジェクト:02/12/12 20:40 ID:EP7ppWsK
しかたねえなアーロン!今夜は俺が相手してやっから我慢しろ
73名無しさん@ピンキー:02/12/12 22:48 ID:XUbAFPsU
リュックかわえー。
 アーロンとリュックの萌えるSSってないでつかね?
 
74アーロン:02/12/12 22:54 ID:Q3383n66
ジェクト、ブラスカ、そしてオレ、三人でリュックにいたずらしてぇ!
75ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/12 23:08 ID:Hdon+1Wy
こんなスケベオヤジのどこがいいんだ・・・(; ̄ー ̄)
76アーロン:02/12/12 23:09 ID:Q3383n66
説教か・・・・?
77ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/12 23:15 ID:Hdon+1Wy
ちがうっスよ〜
それより、今度リュックと俺と3人で3Pしようぜ!(≧▽≦)
アーロンがいると色々しやすいかも!
78アーロン:02/12/12 23:16 ID:Q3383n66
フッ・・・切り崩してやるぜ。
79名無しさん@ピンキー:02/12/12 23:33 ID:0fNNTFi6
80名無しさん@ピンキー:02/12/12 23:35 ID:FgWLmzF5
81リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/13 14:31 ID:H+A21C09
>73

無断でよかったらあるんだけどねぇ。。。
わかんないや;ゾレン!!

>ティーダ&おっちゃん
SP!?や、そ、それって・・・
切り崩すってどういう意味よ!?(汗
82名無しさん@ピンキー:02/12/13 14:44 ID:OTDQcGiS
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83名無しさん@ピンキー:02/12/13 14:48 ID:gR6o+jzA
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84名無しさん@ピンキー:02/12/13 15:18 ID:NHqmb+nu
85アーロン:02/12/13 17:10 ID:tOxD2PX0
処女だときいていたがな。
86リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/13 19:07 ID:H+A21C09
>85おっちゃん

処女だった・・・んだよぅ。
おっちゃんのためにとっといたのに・・・くすん・・・
87アーロン:02/12/13 19:18 ID:74E6j2bG
好きにしろ、やるかやらないか選ぶのはおまえだ
88リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/13 21:55 ID:H+A21C09
>おっちゃん
ひどいよおっちゃん・・・
あたしはおっちゃんにやってほしかったのに!!
89アーロン:02/12/13 23:18 ID:++74K2eg
やってほしいのなら・・・・
まずオナニーを黙ってこなしてみろ
 
90名無しさん@ピンキー:02/12/13 23:21 ID:3/hMMuFD
 命令形なアーロンさんに萌え。
 
 81>ヒントだけでもくれぇーっ。
   
91アーロン:02/12/14 00:51 ID:c59jqfjU
さあ どうする!今こそ決断する時だ!
モルボルグレートの触手で散々もてあそばれるか、オレのぶっといモンくわえるか!」
自分の心で感じたままに 物語を動かす時だ!

 
92美香:02/12/14 00:54 ID:3v6BV4FL
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93アーロン:02/12/14 00:59 ID:c59jqfjU
あげると広告が入る
下げていくぞ
94リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 10:08 ID:4KH4gHlf
>90
アドレスおしえてあげる♪でも見たことあるかも?
萌えるかどうかはわかんないけど・・・
ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~usadeka/libido/libidonov05.htm

>おっちゃん
う・・・わ、わかった・・・
(ズボンに手をいれる)
なんか・・・音してる・・・
か、体が・・・熱いよぅ。
はぁっ・・んぁっ・・、指がとまんなぃ!
あん!おっちゃん、まだだめなの?
おっちゃんのこと考えると指とまんない!あふれちゃうよぉー!はぁんっ・・・
95名無しさん@ピンキー:02/12/14 13:13 ID:5FeTppYr
90>楽しませていただきました。
  グッジョブ。

  
96ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/14 13:22 ID:IH4IQhgG
よっしゃぁー!リュックのオナニーしている所をオカズに一発シコるっす〜!
これぞ土曜日っすぅ〜〜〜〜〜!!
97リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 14:40 ID:4KH4gHlf
>ティーダ
ひゃぁっ、
み、見てたの!?はずかしぃ・・・
でもおっちゃんが言ったんだもん・・・やめちゃだめだよね・・・

んぁ・・グチュグチュ言ってるよぉ・・
おっちゃん・・・早く来て・・・
はぁ・・はん・・・はぁ・・・はぁ・・
あん・・・・あたし壊れちゃうよぉ
98アーロン:02/12/14 15:57 ID:JoF5qywl
そこまでだッ!
面白いものを見せてやる
入るかな?・・・・望み薄だな。 

99リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 16:12 ID:4KH4gHlf
>98おっちゃん
今・・・きたよ・・・
もういい・・?もういいんだよね?
おっちゃん、早くぅ・・・
すごーく濡れてるの、溢れてるの・・・おっちゃん・・・はぁ・・はぁ・・
100リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 16:51 ID:4KH4gHlf
おっちゃん・・・もういないのかな・・・
101ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/14 17:02 ID:IH4IQhgG
代わりに・・・俺がッ!!

ズブズブズブゥゥ〜〜〜〜!!(は、入った〜〜!)
うおおおお〜〜〜〜!!ピストンピスト〜〜〜ン!!!!
し、締まるゥゥ
102リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 17:10 ID:4KH4gHlf
>101
あぁっ・・・!!
何するのぉ!!せっかくおっちゃんのためにとっといたのにぃ!
ひぁあ!はぁん!
103アーロン:02/12/14 17:20 ID:s98VyDOy
おまえは手を出すな。
さてと・・・ここか?ここだな?
ふんっ!おおおおぉぉ・・・ずぶずぶと・・・・!
なんとも無謀だが・・・痛快な挿入だ・・・・
話は後だ、なかで出すぞ
104ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/14 17:30 ID:IH4IQhgG
アソコに二つもチンポをいれるなんて、無茶っす〜!
俺はアナルに転身!・・・フンッ!! ズブズブズブ ブチブチブチィィ・・・・・・

あ〜こっちの方が締まるっす〜
105リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 17:32 ID:4KH4gHlf
>103おっちゃん
あ・・おっちゃ・・・きゃ!
ぁぅぅ・・・や・・はぁん!
だ、出すのぉ!?ひぁっ!!はぅぅ・・・
おっちゃん・・・おっちゃんのおっきぃよぉ・・・
はぁ・・・はぁ・・・いいよぉ。
106リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 17:43 ID:4KH4gHlf
>ティーダ
ふぇっ!?そ、そっちも!?うぐぅ!
あ、あたしのここ、へんな・・・なんかグチュグチュ言ってるぅ・・・
はぁん!ひぁぁ!!でも・・
なんか・・・
気持ちよくなってきちゃったよぉ・・・
あたし・・へんかな・・・
107ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/14 17:51 ID:IH4IQhgG
>106
うごぉぉ!!もう・・・だめっすぅ〜〜〜〜!!!
(ペニスをアナルから抜いてリュックの顔の前にもっていく)
ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・シコシコシコシコシコ・・・・・・ドピュゥゥゥ〜〜〜〜!!!
(勢いよく精液が飛び出てリュックの顔にぶっかかる)

ああ〜〜っ・・・・・・いっぱい出たっす・・・・・・可愛いお顔がザーメンで真っ白っすね
(ダラリと垂れたペニスでリュックの顔をペチペチ)
108アーロン:02/12/14 17:51 ID:s98VyDOy
自分だけイケば満足するのか?
おまえに覚悟があるならオレのをしゃぶってもかまわんぞ。
ナメ方は実戦でな。
109リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 17:57 ID:4KH4gHlf
>ティーダ
うわぁ!!な、なにコレ!!べとべとだよぉ・・・
これ、どうしたら・・・はぁ・・はぁ・・・いいの?
・・・なめたら・・・いいの?

>おっちゃん
わかった・・・じゃぁ・・はむ・・・
んふっ・・・おっちゃんのおっきぃ・・・すんごく太いよぉ・・・
こんなにいっぱいなめきれないよ・・・
ぺろぺろ・・・ぺろぺろ・・・うぅ・・
110ティーダ ◆35t0QqSzKI :02/12/14 17:59 ID:IH4IQhgG
俺はもう満喫したから、後はアーロンにゆずるっすよ
ちょっくらルールーのお相手でもしてくるっす〜
111アーロン:02/12/14 18:06 ID:RFhnBeC9
ザーメンで真っ白・・・・か
フッフッフッフッ・・・・
ジェクトもよく同じことをヤっていた
おかげで俺とブラスカはいつも二番手でな。
・・・・・・リュック!これはお前の物語だ!さあ、早くしろ!
112リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 18:08 ID:4KH4gHlf
>おっちゃん
わかった・・・
ぺろぺろぺろぺろ・・・
うくっ・・・はぅぅ・・ごくっ・・・
おっけぇだよ・・・全部・・なめたよぉ・・けふぅ・・
あの・・・あたし15分にはかえらなきゃ・・・一気にやって・・・
113アーロン:02/12/14 18:13 ID:RFhnBeC9
ウウウウウ・・・・これはァァ・・・すごい吸い付きだ・・・・。
ウ、ウウウウッ・・・・ウッ!(ピュピュ!)
ハァハァハァ・・・・今日は・・・・終わりだ。
114リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/14 18:14 ID:4KH4gHlf
>おっちゃん
わ・・わかった・・・
やだ・・・口からあふれちゃってる・・・
うん・・じゃまたね・・・
115名無しさん@ピンキー:02/12/15 21:22 ID:o1iEb63u
age
116名無しさん@ピンキー:02/12/18 15:01 ID:HkuDgtsD
sage
117名無しさん@ピンキー:02/12/18 16:18 ID:lHehGKVN
saego
118リュックは?:02/12/19 02:59 ID:2HePMw2q
いる?
119名無しさん@ピンキー:02/12/19 03:07 ID:JHJgHbR5
120リュック:02/12/20 08:18 ID:S79BFYfn
戻ってきてぇ!
121リュック ◆6JI5fAb/7M :02/12/20 12:23 ID:FgczquHI
いるよ♪
122名無しさん@ピンキー:02/12/23 06:59 ID:cAo9eNUf
iruno
?
123名無しさん@ピンキー:02/12/23 14:06 ID:cAo9eNUf
hosyu
124アーロン:02/12/23 21:54 ID:NOkIjZDC
さあ、どうする?
125名無しさん@ピンキー:02/12/23 22:16 ID:mQ9iRSIY
ttp://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/img20021223221248.jpg
これ前に拾ったんだけどどのサイトから落としたか忘れたんで
誰かこの画像のあったサイト知りませんか?
126名無しさん@ピンキー:02/12/24 05:07 ID:FDbT4acV
>>125
ttp://www3.kcn.ne.jp/~ragi-c/
ここだな。
質問は多いに結構だがここじゃなく虹がいいと思うぞ。
ついでにageんな。
127名無しさん@ピンキー:02/12/24 05:29 ID:FDbT4acV
今虹いったらすでに書き込みしてたな。
レス遅かったな。スマソ
でもマルチポストはやめとけ。
128名無しさん@ピンキー:02/12/25 16:06 ID:7BtUu/VC
hosyu
129名無しさん@ピンキー:02/12/25 21:33 ID:oYVtZkoD
hosyuuu
130名無しさん@ピンキー:02/12/26 00:16 ID:Ue8ErbLe
hosyuuuu
131名無しさん@ピンキー:02/12/26 00:17 ID:Ue8ErbLe
hosyuuuuuuu
132名無しさん@ピンキー:02/12/26 17:20 ID:SDIuLCMv
k
133名無しさん@ピンキー:02/12/26 20:07 ID:aKHXJUgk
f
134>125最高!:02/12/27 21:42 ID:Pj6goQKy
135リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 21:44 ID:c/n3gMPO
おっちゃん・・・遊んで・・・
136リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 21:55 ID:c/n3gMPO
ねぇいないの?あたしさびしいよ・・・
137ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 22:21 ID:xdmiGb8T
・・・・・・リュック・・・・・・
138ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 22:23 ID:xdmiGb8T
(豪雨の中、それでもなぜか外でリュックを待つ)
139リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 22:45 ID:c/n3gMPO
あ、ティーダ!!久しぶり〜!
どうしたの?こんな雨の中〜。風引いちゃうよ!
あぁぁ、雷っ!!きゃぁぁぁぁぁ!!
あ、あそこに建物がっ!リンさんの店かな?行こう!
140ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 22:47 ID:xdmiGb8T
(リュックに連れられ建物の中に入った)

・・・・・・ふぅ・・・・・
141リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 22:49 ID:c/n3gMPO
なんか暗いねー。
旅行公使じゃないのかな?リンさーん。
うー、よけい怖いよ・・・きゃ、きゃぁぁぁ!!
やっぱり雷やいやだよぉ・・・
142ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 22:52 ID:xdmiGb8T
(無言で震えるリュックの手をとり、奥の部屋へつれこむ)
(部屋に入ると、リュックを部屋のベッドに座らせた)
143リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 22:55 ID:c/n3gMPO
ふぅー、ここだと結構音きこえないね。
ん?あれれ?チイなんか大人しいね。どうしたのさ〜?
144ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 22:57 ID:xdmiGb8T
実は・・・


昨日、ユウナと別れたんだ・・・・・
145リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 22:59 ID:c/n3gMPO
あははは〜またまたぁ。
そんなわけないじゃん!!ユウナんから別れ話?
うーん、あたしが説得してあげようか?!
うん。そうしよう!
146ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:01 ID:xdmiGb8T
・・・・・・

12月11日のこと・・・覚えてるっすか?
147リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:03 ID:c/n3gMPO
・・・・・
わ、忘れるわけ・・・ないじゃん。
まだ許してないんだからね!
148ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:04 ID:xdmiGb8T
ユウナに見られてたっすよ〜(涙)
あの日の一部始終をおおお〜〜〜〜〜(号泣)
149リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:05 ID:c/n3gMPO
ぶっ!!!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ばっかだなぁー。
そりゃふられて当然だわ。
あたしはずっと拒んでたんだからね。ルールーにちくっちゃおうかな〜?
それともユウナんに再度ちくっちゃおうかな〜・・・
なーんて・・・
はは・・チイとはいえどちょっと・・・かわいそうだね
150ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:07 ID:xdmiGb8T
・・・・・・リ、リュックにも責任あるっス!!
リュック〜〜!!責任とるっすよーーーー!!
(と言う事で、再びリュックをベッドに押し倒しその上に覆い被さった)

可哀想だと思うのなら!慰めてくれぇ!
151リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:09 ID:c/n3gMPO
な、なんでぇ!!
あたしに責任なんて・・・あるかも・・・
でも悪いのはチイだよ!!

きゃっ!なにすんのさ!!
チイ全然反省してないねっ!!やめて、重いよ、いやぁーっ。
152ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:13 ID:xdmiGb8T
(ズボンのジッパーを下げペニスを取り出す)
(それをリュックの顔にグイグイと押しつける)

責任とって、舐めるっスよ!
153リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:14 ID:c/n3gMPO
う、ひぁぁぁ!!
やめてぇ、やめてよ!アタシ・・・あぁぁ。
絶対いやだから!女の子の顔の前にそんなもんもってこないで・・・
んくぅっ!!そんな無理やり・・んっ・・
154ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:16 ID:xdmiGb8T
(リュックの口内に無理やりペニスをねじ込む)

くぅぅぅ・・・・あったかいっす・・・・・・・気持ちいい・・・・・・
し、舌・・・使ってほしいっすよ・・・・・・(せつなげな瞳でリュックを見つめる)
155リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:18 ID:c/n3gMPO
う・・・はぁ・・・
そ、そんなぁ。。。
し、舌使わないと、ひどいことする?
アタシこれだけでもう恥ずかしくて死にそうだよぉ・・・
156ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:20 ID:xdmiGb8T
え?そ、そうだな・・・舌使わないと、今度はお尻のバージン奪っちゃうぞ〜。
お願いっすよ・・・舌で俺のを慰めてほしいっす・・・。
157リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:22 ID:c/n3gMPO
え、や、ややややだぁー!!
ってこのまえ奪ったじゃん!!でももっかいやられるのはやだ!
わかった、わかったから!責任はチイにあるんだからね!!
うぐ・・・ぺロぺロ・・・ぺロ・・・うくぅ・・恥ずかしい・・・
158ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:27 ID:xdmiGb8T
・・・おお・・・イイっすよ・・・
・・・・・ハァ・・・ハァ・・・・・・
(リュックの頭を掴んで、自らも腰を前後に動かす)

・・・・・・き、気持ちイイ・・・・・・!
159リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:31 ID:c/n3gMPO
うぅ・・・や、やめてぇぇ
ペロペロ・・・ペロペロ・・・チイ舐めてもらうの好きなの?
あ、そんなに・・・はぅぅ、出しちゃだめだよ!!うぐぅ
160ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:34 ID:xdmiGb8T
な、舐めてもらうの好きっすよ・・・・・
あ、あ、気持ちいい・・・・
じゃ、じゃあどこに出していいんすか?
161リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:38 ID:c/n3gMPO
へーそうなんだ。意外。
えっと、出していいのは・・ええぇ・・・・えっと・・・
じゃなくて!だしちゃだめぇ!!
ってなんだかチイのここ、ヘンだよ?おっきくなってない?うぐ・・・ペロペロ
162ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:40 ID:xdmiGb8T
だ、だしちゃだめぇって・・・そ、そんな理不尽な・・・
ん、んがぐぐ・・・
そんなに舐めたら・・・・・あ、あうっ!?
(ガシッ!と再びリュックの頭を掴みペニスを口から離すと先端から大量の精液が吹き出た)

ブシャアァァァァァアァァ・・・・・・・・・
(リュックの顔と髪に精液は飛び散り、真っ白にする)
163リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:42 ID:c/n3gMPO
きゃぁぁぁぁぁぁ!!

だ、だめっていったのにぃ!!
あぁどうするんだよー;
雨で洗うしか無いじゃん!ここ水道ないよぉ・・・。
けほっけほっ・・・ああ・・・チイの精液がアタシの顔にぃ・・・
やっぱり恥ずかしいよぉ・・・
164ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:43 ID:xdmiGb8T
(放心状態のリュックの唇をそっと奪う)

んっ・・・チュパチュパ・・・・ぬっ・・・うん・・・
(キスをしつつ、手でリュックの服を脱がしてゆく)
165リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:45 ID:c/n3gMPO
んんっ・・・

ふ・・ぁ・・・や・・だ・・さっきから・・
熱い・・・
なんかね・・・あたしのアソコ・・・さっきから濡れてるの・・・
これってバカかなぁ・・・あたしやらしいなぁ・・・うぅ・・・
はぁっ・・・んん・・・
166ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:47 ID:xdmiGb8T
ちゅっちゅっ・・・

リュックはやらしいっすよ・・・
こんなにアソコからHな汁出して・・・(指でパンツ越しにマンコを触る)
(もう片方の手はリュックの小ぶりながらも形の良い胸を揉む)
167リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:49 ID:c/n3gMPO
あぁ・・・
やっぱりあたしやらしいんだ・・・触んないでぇ・・もっと濡れちゃうよ・・
でも・・・チイもだよ・・・そんなに強く揉まないで、痛いよぉ・・
はぁ・・・アタシ・・・や、あっ、あっ、あっ・・・本格的に濡れてきちゃう・・
168ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:52 ID:xdmiGb8T
はぁ・・・はぁ・・・!
ど、どうっすか?(パンツのマンコ部分をこする指を速める)
ああ、もう俺の指もグッショリっすよ!
乳首もこんなに勃って!クリクリ(乳首を指でつまむ)

(リュックのHな姿と臭いでペニスは完全に復活していた)
169リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:54 ID:c/n3gMPO
はぁぅっ・・・やだぁ・・・あたし恥ずかしいよ・・・
でもね、なんでだろう・・やってほしいって思っちゃうんだ・・・
やだ・・アタシ・・・はぅ・・気持ち・・・いい・・・
あっ、何言ってんだろ!?でもすごく気持ちいいのぉ・・・
170ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/10 23:56 ID:xdmiGb8T
(リュックを仰向けに押し倒し、その上に覆い被さってディープキスする)
(舌をリュックの口内に入れゆっくりと味わう)

ん・・・・・・・・・
(鼻息を荒めながらペニスをグイグイとパンツ越しにマンコに押しつける)
171リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/10 23:58 ID:c/n3gMPO
は・・はぅぅ・・
じらさないでよ・・・!!
もうすんごく濡れてる・・・はぅ・・んん・・・
入れて!!もう我慢できないよ!!あたしやらしいよぉ・・・
くすん・・あぁ、早くぅ!
172ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 00:02 ID:ejP4TbiU
よ、よし!じゃあいくっすよ!!
(パンツをずらし、露わになったマンコは大洪水状態だった)
はぁ・・・はぁ・・・
(息を荒くして、亀頭の先をマンコの挿入口の場所にあてがう)
(しかし簡単には挿れず、先走り液でヌレヌレの亀頭でマンコを刺激する)

リュック・・・チンポとマンコがキスしてるっすよ・・・
このまま・・・コイツをマンコにぶちこむっす・・・
173リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 00:05 ID:Twd4ZPTT
あっ・・・う・・だからじらさないでってばぁ!
よけい濡れちゃう!
もう恥ずかしいのぉ!!はぅっ・・きゃぅぅ・・そんなに・・・刺激しないで・・・
ひぁぁっ・・・はぁん!!
ほんとだ・・・キスしてるね・・・うん。早く入れて!もう我慢できなくなっちゃうぅぅ!!
174ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 00:07 ID:ejP4TbiU
そんなに欲しいならくれてやるっすよぉ!!!

ずぶっ・・・ずぶぶぶぅぅぅ・・・!!!!!!!!!!
(正常位で一気に根元までチンポをぶっさした)


っっ・・・・・・くあぁ・・し、締まるぅ!!
はぁぁぁぁ・・・!!
175リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 00:12 ID:Twd4ZPTT
んんっ!!
はぁ・・・はぁ・・・入ってきてくれてる・・あ、なんで!?入ってきてくれたのに、まだ物足りないの?アタシ・・・
やだやだ、濡れてくるよぉ!!やらしいよぉ!!はぅっ、はぁん!!ティーダ、アタシを満足させてぇ・・・!!
はぅ、哀れだなぁ・・・アタシバカみたい・・・だけどもっと欲しいの!!はぅぅ!!
176ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 00:14 ID:ejP4TbiU
ウオオオオオ!!!!!
満足させてやるっすよぉ!!!
(リュックの腰を掴んでピストン運動を開始する)

(奥にねじこむ度、互いの陰毛が絡み合い結合部からはクチュクチュと音が立つ)
177リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 00:20 ID:Twd4ZPTT
きゃうぅ!!
すごい、すごいよぉ!!はぅっ!!痛い、痛いよ!!
いやらしい音なってる・・・やあん!んふっ・・ふぁぁティーダっ!!
あぁん!!アタシいますごくへんなきぶんだよ!!体が熱い・・・!!
178ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 00:22 ID:ejP4TbiU
ああああああ!!!!
お、俺もへんだぁぁ!!はぁ・・・ッ!はぁッ!
(無意識に自分の腰をグルグル回しながらより結合を深めようとする)
ああ!リュックのマンコ、気持ちイイィィィィ!!!!

ズブッ・・・ズブッ・・・ズブッ・・・!!
179リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 00:25 ID:Twd4ZPTT
やっ、やっ、やだ・・気持ちいいって・・・あたし思っちゃってるぅ
痛い、痛いよ!!涙でそぅ・・はぅぅ!!
あたしの汁・・・溢れちゃってる!!ね・・・これ・・全部・・舐めて・・
このまま濡れ濡れだと・・・恥ずかしいよぉ・・・
180ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 00:28 ID:ejP4TbiU
よ、よし・・・あとで全部舐めてあげるよ・・・!
ああ、最高だなぁ・・・。
リュック、リュック!膣内射精していいかい!?
はぁ、はぁ、中でチンポがヒクついてるだろう?もう、限界なんだ!!
181リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 00:30 ID:Twd4ZPTT
え、それは、しちゃったら大変だよぉ・・・・!!
あ、だめ!ぁぁだめだって、きゃぅぅ!!
だめっていったのに!!アタシ何なの?もう自分がわかんないよ・・・
なんで気持ちよがってるのぉ!?はぁ・・・あぅぅ、あぁん!!
182ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 00:35 ID:ejP4TbiU
よし!イクぞ・・・!!

ドピュピュピュ!!!!!
(最期の一突きをすると、リュックの膣内に熱い精液をブチまける)
(いってき残らず中で搾り取るとダラリとマンコからペニスが抜ける)

はぁ、はぁ・・・・・・お、お互い汗だらけだな・・・・・・
部屋中ものすごい匂いっす・・・
183リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 00:37 ID:Twd4ZPTT
ふぅ・・・はぅう・・・
アタシ・・・・
ホントだ、臭いや、あはは・・・はぁ・・はぁ・・・
あたしイクよ、もうホントに・・・はぁ。。。
ね、舐めて・・・でもこんなに濡れ濡れだけど、大丈夫?
184ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 00:43 ID:ejP4TbiU
大丈夫っすよ・・・
(精液と愛液でドロドロのマンコに舌を這わせる)

ペロペロペロペロペロ・・・・・・・・・ペロリ・・・・・・・

はぁ、はぁ・・・・
185リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 00:45 ID:Twd4ZPTT
う・・あ・・はぁ・・はぁ・・・
うん、気持ち良い・・・チイ上手だ・・ね・・
はぅ・・や、まだ溢れる!!
や・・はぁん・・・まだたんないの・・・?や・・はずかし・・・

ね・・指・・・いれて・・・
186ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 00:46 ID:ejP4TbiU
どんどんエッチになってきたっすね・・・!
そら、どうすか!?
(指を綺麗になったマンコにつっこみグチョグチョにかきまわす)
中はまだドロドロしてるっすねぇ〜〜
187リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 00:52 ID:Twd4ZPTT
そ、そんなことぉ・・・言わないでぇぇ・・・っ
はぅぅ!!あぅん!!すごく感じる!感じるよぉぉ!!
グチュグチュ・・・言ってる
どうしようもないくらい濡れてる・・のぉ!!
は・・ぅ・なんか・・

(敏感になったと思ったら・・・トイレ行きたく・・なってきた・・ど、どうしよう・・・)

(こんなことで・・・かっこわるい!)
188ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 00:53 ID:ejP4TbiU
んん〜?リュック、マンコがヒクついてるっすよ!
このまま第2ラウンドっす!!
(ズブブ・・・!チンポを再びマンコに捻じ込んだ)

ふっ!ふっ!・・・リュック、尿がしたいならこのまましてもいいっすよ!(ニヤリ
ずぶぶ・・・ずぶぶ!!
189リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 00:59 ID:Twd4ZPTT
あ、う、そ、そんな・・

(でも・・恥ずかしい・・・!)

ひぁぁ、もう・・・あ、あっあっ・・あぅぅ!!

(もうダメぇ!!)

(やだ、出るぅ!!)

プシャァァァァァ

いやぁぁ!!み、見ちゃダメ!だめだよ!お願い、見ないでぇぇ

(失禁だなんてはずかしいよぉ!)
190ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:00 ID:ejP4TbiU
(繋がっているチンポとマンコの隙間から尿が飛び出てくる)

おぉ、あったかいっすねぇ!
はぁ、はぁ、よし、ま、また中に出すっすよー!!
(どくどくどくっっ!!!)
191リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:03 ID:Twd4ZPTT
見ちゃダメだってば!そんなにしっかりと見ないでぇぇ!!
きゃぅぅ!!うぅ、はぅぅ、あぁん!!や・・・
もうだめだ恥ずかしいよぉ!失禁だなんてぇ!!

(ここどうやって掃除するのぉ!!)
192ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:08 ID:ejP4TbiU
大丈夫大丈夫、ココの人がやってくれるっすよ・・・

はぁ・・・はあ・・・
193リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:11 ID:Twd4ZPTT
あふぅ・・こんなに濡れたの。。。はじめて・・・
はぅ・・・あたしのおマンコからチイのがあふれそう・・・
あたし今夜はおかしいよ・・・もっといじって・・・
194ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:15 ID:ejP4TbiU
はぁ・・・はぁ・・・
(うつぶせに寝ながらも、顔はマンコの所でクンニする)

クチュルチュルチュル・・・チュパ・・・ベロベロ・・・・・・
はは、ものすごい臭いだなココも・・・・・・クンクン・・・
195リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:17 ID:Twd4ZPTT
きゃ・・・マンコのにおいなんか・・・エッチ・・・
あっ・・・!そんなに・・うぅっ!そんなに強くなめないでぇ
なんで?マンコいじられてるとトイレ行きたくなっちゃうよぉぉ
196ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:20 ID:ejP4TbiU
(クリトリスの皮を剥いて)
フフ、おしっこならここでするっすよ・・・
チュウゥゥゥゥ・・・・・・(クリトリスを吸う)
197リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:24 ID:Twd4ZPTT
う・・・くぅ、もうがまんできな・・・やぁん!!

シャァァァァ

あぁぅ、ごめんね!止まんないよぉ!!んふっ・・・
あ、あ、あ、そんなに舐めちゃ・・・んぅぅ!!
汚いよ、おしっこ飲むなんて汚いよぉ・・はぁん・・・
198ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:27 ID:ejP4TbiU
ゴクゴク・・・ゴクン

ふぅ・・・喉も潤ったッすよ・・・・

さて、また勃起してきたんで、わりぃーすけど口でやってくれるっすか?
(グイ、と仰向けに寝るリュックの顔にペニスを突き出す)
199リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:30 ID:Twd4ZPTT
うん・・・わかった・・・
そろそろ帰らなきゃだから、これが最後だからね・・・!

ペロペロペロ・・んんっ・・・
ペロペロペロ・・・・んくぅ・・・

おっきい・・・おっきいよぉ・・・

ペロペロペロペロ

(濡れ濡れになって失禁した後で舐めてるなんて、なんてかっこわるい姿なんだろう;)
200ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:33 ID:ejP4TbiU
はぁ、はぁ、イイ・・・最高っすよぉ〜・・・
う、うらスジも舐めて・・・ス・・・

あ、ああぁぁあぁぁ・・・ッ・・・ッ!
201リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:36 ID:Twd4ZPTT
ん・・・んふ・・・はぅ・・

ペロペロ・・・ペロペロ・・・
ぺロ・・う・・んぅう・・・ペロペロ・・・

今日はこれでおしまい。
ね。。今夜最後のお願いだから・・最後にアタシのマンコ、いじってほしいのぉ、
うぅ・・恥ずかしい!
202ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:38 ID:ejP4TbiU
はぁ、はぁ・・・いいっすよ・・・
その恥ずかしいお願い、聞いてやるッス。
指マンでイカしてやるっすよ!!
(指をマンコにつっこむ)

フフフ・・・(中指で内壁をなぞりつつ、激しく前後に指を出し入れする)

まだ、まだ俺もイッてねーんだから、最期に手でイカしてくれよ!!
203名無しさん@ピンキー:03/01/11 01:40 ID:EUaVy61d
なんだこのスレ
204リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:41 ID:Twd4ZPTT
う、はぁん!!か、感じちゃう・・・!
わかった。わかったけど・・・どうやったらいいのかわかんないよぉ。
教えて・・・くんない?
はぁん!!あ、あぅ・・・!い、いっちゃう!!
きゃ・・・くちゅくちゅ・言ってるの・・・?や・・・あぁん・・
205ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:45 ID:ejP4TbiU
(リュックのマンコを指で激しくいじりながら)

は、はやくコレを手で握って上下にしごき上げてくれ!!
206アーロン:03/01/11 01:47 ID:rqBese4N
おまえを待っていた。
前戯にかまう時間はない、イキナリするぞ。
207リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:47 ID:Twd4ZPTT
わ、わかったぁ・・・

ん・・んふ・・・こ、こんなふうに・・
・・激しくでいいんだよね・・・あ、あふぅ・・へたくそでごめんね、あたしあんまり上手じゃないみたい・・
んしょ・・・はぁ・・ん・・・
208ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:49 ID:ejP4TbiU
(マンコを激しくいじりつつ)
あああ、出る!出るっす!!!!!

ドクドクドクドク!!!! (リュックの身体に精液をブチまけた)
209リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:50 ID:Twd4ZPTT
お、おっちゃん!あたし2時にはかえらなきゃいけないんだよぉ・・
おっちゃん待っててくれたんだね。。うれしいよ・・
210リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:53 ID:Twd4ZPTT
ティーダ>
きゃうぅ!!
うわぁ・・・や、やだ・・アタシ・・・
や、なんで・・・すごく気持ちいい・・・
今日はこの辺にしとく?はぅう・・・
211ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 01:55 ID:ejP4TbiU
へへ、お互いイッたみたいっすね・・・
最高だったっすよ・・・・・・

今日はこのへんにしときましょーか。だいぶ疲れたし・・・。
それに、十分おまんこ堪能したしね♪

じゃ、ユウナに言っといてほしいっすよ。
ばいばいっす!(ピュー)

>アーロン
くるのおそいっすよ・・・(ピュー)
212リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 01:59 ID:Twd4ZPTT
おっちゃん、もう二時だよ・・・
ごめん、もう帰らなきゃ。。
こんどこそいっぱい遊んでね★じゃおやすみ
213アーロン:03/01/11 02:03 ID:rqBese4N
いや 俺は何度でも言います!
リュック様、遊びましょう! 
あなたが帰るのは・・・いやだ・・・・。

214リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 22:37 ID:Twd4ZPTT
やっほー★
おっちゃんごめんねぇ、今アタシアレ中なんだー。ちょっと我慢してね。
ん?おっちゃん・・・話し方からみて若アーロン?
215リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 22:41 ID:Twd4ZPTT
とりあえず報告のためにあげー★
216ティーダ ◆35t0QqSzKI :03/01/11 22:59 ID:vtbJhNXd
生理中っすか
217リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 23:06 ID:Twd4ZPTT
うぅぅぅうるさいなー!
そういうのは言わないのが普通でしょー。あたしだって女の子なんだからねー!
218ティーダ ◆vJLBJiKggU :03/01/11 23:11 ID:vtbJhNXd
ゴメンゴメン。
リュック、一緒に寝ようっす♪ ギュッ(抱きしめる)
219リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 23:15 ID:Twd4ZPTT
トリップかわったねw

寝るだけね。今日は強行突破も考えてるから★
220ティーダ ◆vJLBJiKggU :03/01/11 23:16 ID:vtbJhNXd
わかってるっすよ。
(リュックと一緒にベッドの中に入る)

ああ〜〜〜、いい匂いっす〜〜〜〜〜〜クンクン。
221リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 23:20 ID:Twd4ZPTT
チイはたから見たら変態だよ〜
アタシいい匂いなんだ?へー以外だな、あはは。
222ティーダ ◆vJLBJiKggU :03/01/11 23:23 ID:vtbJhNXd
いい匂いっすよ〜クンクン。

やっぱ生理中はココも臭うんすかね〜?

クンカクンカクンカ・・・!!
(リュックの股に顔を突っ込んで狂ったように臭いを嗅ぐ)
223リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 23:27 ID:Twd4ZPTT
あぁ!こら、やめなよ!
脱がしたらスーパーノヴァだからね!!
おかしいよ、チイ、臭い嗅ぐの好きなの?
224ティーダ ◆vJLBJiKggU :03/01/11 23:29 ID:vtbJhNXd
リュックの臭いに興奮するっす〜・・・まるで童貞の頃のようっす・・・。
チュウゥゥゥ・・・(口にキスしちゃう)
225リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 23:33 ID:Twd4ZPTT
うぐぅ・・
んふっ・・はぁ・・チイって甘えん坊気味だよね。母さん居なかったんだっけ?
大変だよね。
226ティーダ ◆vJLBJiKggU :03/01/11 23:35 ID:vtbJhNXd
うん・・・ツラかったっす・・・。
でもリュックがいるからもう大丈夫・・・。

リュックやわらかい。
227リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 23:40 ID:Twd4ZPTT
そうなんだー?でもアタシだって母さんいなかったんだよー!
あ、でもチイ親父嫌いだったんだよね。でも・・・いいことあるって♪元気出してね。
アタシやわらかい?それって太ってるってこと?あはは
228ティーダ ◆vJLBJiKggU :03/01/11 23:43 ID:vtbJhNXd
親父・・・(親父のことを考えて少し鬱になる)
まぁ親父は親父で・・・少しは良い所もあったっすよ。

(気を取り直して)
いやいや、太ってないスよ。
ただ、やわらかくて、こうして抱き合ってると気持ちいいなぁって。
229リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 23:46 ID:Twd4ZPTT
じゃあいいじゃん!あたしチイの親父がうらやましいよー。ブリッツの選手でしょ?
って太ってるって、なんだ、そういう意味か〜。いやみかと思っちゃったじゃん(笑)
230ティーダ ◆vJLBJiKggU :03/01/11 23:50 ID:vtbJhNXd
嫌味じゃないっすよ〜〜。
こうしてリュックともHなお友達になれたんだし、もっと優しく接するっすよ。
(言いつつ足を絡ませあう)
親父がうらやましいっすか。ハハ、俺もブリッッの選手っすよ。一応。
231リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 23:52 ID:Twd4ZPTT
変なことしないのー。今日はダメって言ったんだからね。
ってかHなお友達になれたんじゃなくてさせたんだからね!!(一応笑顔)
チイがブリッツの選手なのはー・・うー、アタシもブリッツできるからね、
あんまうらやましくないよーだ★
アタシだってチーム入ってチイと試合するかもしんないよ!
232ティーダ ◆vJLBJiKggU :03/01/11 23:56 ID:vtbJhNXd
(リュックの背中に手をまわしてこちらへ抱き寄せる)
そうすねぇ。リュックもブリッツできるんっすねぇ・・・。
(首筋に舌を這わせる)
ペロペロ・・・でも、試合するとなったら負けないっすよ?
233リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/11 23:58 ID:Twd4ZPTT
あぁぁー、今日は機会のメンテナンスだった!
お楽しみのところ悪いけどそろそろ帰るよ!おっちゃんによろしく!じゃ!
234ティーダ ◆vJLBJiKggU :03/01/12 00:02 ID:1gOq2bQg
なら、俺も寝るっす!!!!!
235リュック:03/01/12 00:23 ID:wZGkBx+s
ティーダぁ、寝ちゃったー?
236アーロン:03/01/12 02:32 ID:kLt+7Fgm
どうも時間があわんな・・・。
237ユウナ:03/01/12 03:03 ID:8xRRtniY
…さっきは言いすぎたって謝らなきゃ。キミとリュックのこと見間違いかもしれないし。キミは許してくれるかな?…

(リンの店の部屋を覗く)

リュックそれにキミもいる…
(熱いHをしているもよう)
やっぱ見間違いなんかじゃなかったんだ…。でも‥‥悲しいのに、あの2人を見てると体が熱くなってく‥
(手が服に侵入し敏感な部分にふれる)
あっ、うぅん、あぁんっ、は…んっ!きもちいいよぉっ…!
だめだよぉ、こんなこと…
(くちゅ、くちゅっといやらしい水音が響く。片手で胸の先端を愛撫する。中指をヌラヌラ光る蜜壺につきたて前後にうごかしはじめる)
んあっ!キミのおっきいのがほしいよぅ…!ああん…やだおかしくなっちゃ…あっ…う!あぁダメ…もういきそう…
(さらに人指し指を入れスピードをあげる)あっあっ……ん!イ…いっちゃう…イ…イクーっ!!
(ビクッビクン)
はぁ、はぁ…はぁ。
238山崎渉:03/01/12 07:32 ID:DXys6e8f
(^^)
239ユウナ:03/01/12 15:09 ID:8xRRtniY
あっ
240リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/13 00:16 ID:B7p8iTdk
ユウナん、大丈夫・・・?;
この時間帯ならあいつすぐくると思うからまってなよ★
がんばれ!
241アーロン:03/01/13 04:15 ID:t2sMW2pc
またあわないか・・。
242リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/13 13:08 ID:B7p8iTdk
やっほーおっちゃん。
アタシそんな時間帯におきてないよー。せいぜい1.2時くらい。
243名無しさん@ピンキー:03/01/13 23:39 ID:5rNCJF6o
お楽しみのところ悪いけどって、そりゃねーだろ
244リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/14 00:29 ID:CZiCBrNq
あはは、チイは何か期待してたのかな?
悪いけどあのあとはどっちにしろ何にも無かったよ。アレ中だしね★
245名無しさん@ピンキー:03/01/14 00:31 ID:CQCk0Wix
246ユウナ:03/01/14 00:48 ID:/8KcAfl3
こんばんわ。
えっと・・・リュックは毎日きてるのかな?アーロンさん、今度は時間が合うといいですね。
247リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/14 01:09 ID:CZiCBrNq
ユウナん!あたしはほぼ毎日きてるよvv
248アーロン:03/01/14 03:33 ID:+quwjQKy
ユウナ、そろそろはっきりさせておこう。
オレはお前をくすぐりたい。
あごがはずれて、失禁し、許しを求めて哀願するまで・・・。
覚悟は・・・いいのか・・・?
簡単には受け入れられまい・・。
が、オマエも本当はくすぐられたいはずだ。
わめくのも泣くのもくすぐられてからにしろ。
それからリュック!
どう責めるかな・・・?胸がないからパイズリできんし・・・。
フェラしかないか・・・。
リュック、いけるか?
焦って普通のフェラでは道を見失うだけだ。
バキュームフェラでいくぞ。
249山崎渉:03/01/17 07:26 ID:65SL66iV
(^^;
250名無しさん@ピンキー:03/01/19 23:28 ID:25dIakYT
良スレだ
251名無しさん@ピンキー:03/01/21 00:53 ID:hrVk38nq
252名無しさん@ピンキー:03/01/23 17:49 ID:q8h0DW3L
ageてみたり。
253名無しさん@ピンキー:03/01/25 16:14 ID:s+ORDN8Q
もうここも終りかな
254リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/27 22:43 ID:876oxkRT
ぅぅ・・・さっき道で拾った飲み物飲んだら・・・体が熱くなってきちゃったぁ・・・
やばい薬だったのかなぁ・・・ぁ・・・なんだかHな気分だよぉ・・・誰か調教してぇ・・・はぁん・・・
255名無しさん@ピンキー:03/01/27 22:56 ID:10nMd13X
リュックガンガレー‐・・。
256リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/27 23:04 ID:876oxkRT
ありがとぉ・・・はぅぅ・・誰かぁ・・・
257ワッカ:03/01/29 00:18 ID:aO/rIViI
よう!リュック!っていないか・・・。
258リュックは?:03/01/29 01:01 ID:aO/rIViI
いないの?
259リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/29 07:34 ID:OVh3nXIO
あ・・・ワッカぁ・・・あたし、今日の夕方ならこれる「かも」ぉ・・・
もし会えたら・・・調教してぇ・・・はぅ
260ワッカ:03/01/29 17:02 ID:LDPHLHVm
リュックいるかー?
261浅倉武:03/01/29 17:52 ID:gjnC5331
うおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
262リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/29 18:05 ID:OVh3nXIO
ワッカ・・・今、来たよぉ・・・まだ居てくれるかな・・・
あたし、早めに引き上げないといけないかもだから、早くいっぱい調教してぇ・・
263リュックa\ ◆6JI5fAb/7M :03/01/29 18:21 ID:OVh3nXIO
ワッカ・・・今日はもうこれないのかな・・・
あたし、もうすぐ帰んなきゃ・・・ワッカに会えますように・・・
あたしのあそこ、うずうずしてる・・・
264名無しさん@ピンキー:03/01/29 18:28 ID:Wqzkn4+V


   ク  リ  ッ  ク  し  た  ら  死  に  ま  す

         ↓    ↓    ↓    ↓    
       http://freehost.kakiko.com/hangyaku

265リュックa\ ◆6JI5fAb/7M :03/01/29 18:30 ID:OVh3nXIO
あぁ・・・会えなかったね・・・
また来るね
266アーロン:03/01/29 18:31 ID:wqjh0AUN
出番、か・・・。
267ユウナレスカ:03/01/29 20:33 ID:A2NnuYP3
さあ、どうされたいのです?
そのうずき私が消してあげましょう・・・
268ワッカ:03/01/29 23:03 ID:nBfdYFz6
リュック・・・、時間あわないなあ。
269リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/29 23:09 ID:OVh3nXIO
ワッカぁぁ・・・あいたかったよぉ!
おっちゃんもユウナレスカもいる!!すごいなー!!
270名無しさん@ピンキー:03/01/29 23:14 ID:W/oqQy0p
ここか?
http://hkwr.com/
271ワッカ:03/01/29 23:20 ID:nBfdYFz6
ご、ごめん、今日はなちょっと用があって探してたんだ。
272ワッカ:03/01/29 23:27 ID:nBfdYFz6
あれ?いねえのか?なあ何処いったんだよー。
273アーロン:03/01/29 23:51 ID:wqjh0AUN
レスカたん、ハァハァ・・・。
274ワッカ:03/01/29 23:56 ID:nBfdYFz6
はあ・・・、ルールーじゃあ物足りないんだよおー。
275名無しさん@ピンキー:03/01/30 10:13 ID:x+4tYHom
わっか
276シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/01/30 10:44 ID:rn3kwbLd
私がお相手しましょう
277bloom:03/01/30 11:01 ID:BF4HALEQ
278リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/30 17:18 ID:ybq0NL8D
ワッカ>
ごめんねー;昨日はちょっと突然用事できちゃって・・・
今日こそ・・・!夜はこられないかも。これからは基本的に5〜7時だな★

ちゃんとみんなに返事返すね!

おっちゃん>
おっちゃんとは約束しときながら、一回もやったことないんだよね?
おっちゃんとやりたいよー。若アーロンとかも・・・
楽しみにしてるね!

ユウナレスカ>
どう・・・されたいのかな・・・このうずきを・・・消して欲しい。
だけどどぉしたら・・・ユウナレスカ様、消してくれる・・・?

シーモア>
あぁっ、シーモア!!今日は何さ!?ユウナんはいないよ!!
でも・・・相手、してくれるの・・・?じゃ・・・おねがい・・しようかな・・・

279ワッカ:03/01/30 17:38 ID:7yWHr2nt
リュックー。
280リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/30 17:40 ID:ybq0NL8D
あ・・・ワッカぁ・・
281ユウナレスカ:03/01/30 17:43 ID:x+4tYHom
ふふふっアーロン、貴方如きに私の相手が務まるのかしら?
それとも貴方自身私の慰み者になりたいのかしら?

さあ、選ぶのです。


リュックさあいらっしゃい。
私の召喚獣で貴方のうずきを癒してあげましょう…
282ワッカ:03/01/30 17:44 ID:7yWHr2nt
18時までなら相手できるぜ!ってわけでまずはこれを・・・。
(ペニスを顔の前に差し出す)
283リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/30 17:46 ID:ybq0NL8D
さげるね。

ユウナレスカ>
うん・・・よろしくね。うずいてるのは、ここなの・・・
(ズボンを脱いでアソコをユウナレスカに見せる)

ワッカ>
うん・・・わ、わかった・・・
舐めたらいいんだよね・・・?
んんっ・・・ぺチャ・・ぺロ・・ペロペロ・・・
284ワッカ:03/01/30 17:52 ID:7yWHr2nt
リュック>
おおっ!ああ!!しかもユウナレスカ様まで!
285bloom:03/01/30 17:54 ID:BF4HALEQ
286リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/30 17:57 ID:ybq0NL8D
あぁ・・・ワッカ、そろそろ18時だよぉ。
ユウナレスカ様も、また明日お相手してね★じゃ!
287ユウナレスカ:03/01/30 18:20 ID:x+4tYHom
あら残念…
ここはいったん退くわ
288リュック ◆6JI5fAb/7M :03/01/30 22:08 ID:ybq0NL8D
だれかいるかな?
289名無しさん@ピンキー:03/01/30 22:11 ID:tTVxaFSm
かえる
290アーロン:03/01/31 00:20 ID:rNI3A61I
常にいてほしいものだな・・・・。
291ユウナレスカ只今第三形態中:03/01/31 01:15 ID:uWXFt+Tk
誰もいないようね・・・・
残念、精気を吸わせてほしかったのに。

ゼイオンで我慢するわ・・・
292名無しさん@ピンキー:03/01/31 16:23 ID:lX7+QBR8
なぜあんたはそんなに露出狂なのですかい?
293ユウナレスカ:03/01/31 18:52 ID:uWXFt+Tk
ふふっ、この衣装に貴方興奮してるのかしら?

見られるとぞくぞくするのよ。たまらないわ。
294名無しさん@ピンキー:03/01/31 20:22 ID:rNI3A61I
ゼイオンの趣味ですか??
295名無しさん@ピンキー:03/01/31 20:46 ID:Rj2lQcMX
296ワッカ:03/01/31 23:02 ID:TmC7Jv87
リュック、いるのかー?
297名無しさん@ピンキー:03/01/31 23:53 ID:bLAXTS38
だれかいないの?
298名無しさん@ピンキー:03/01/31 23:53 ID:bLAXTS38
しまった、age
299名無しさん@ピンキー:03/01/31 23:55 ID:bLAXTS38
dakaraage
300:03/02/01 11:18 ID:BW0v7ZqS
300
301アーロン:03/02/01 12:45 ID:SmQiLqEI
誰もいない・・・・か・・・・。
302名無しさん@ピンキー:03/02/01 19:16 ID:DIAUXEd9
だれかいる?
303リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/01 23:51 ID:GXrKp5S5
だれかいる?
304名無しさん@ピンキー:03/02/02 00:27 ID:RWyjFp9L
だれかいる?
305アーロン:03/02/02 01:26 ID:kSKsEIf+
なんだ・・・?
306リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/02 01:36 ID:wSeq187Y
おっちゃん・・・調教・・・してぇ・・・
307リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/02 01:55 ID:wSeq187Y
だれかぁ・・・
308名無しさん@ピンキー:03/02/02 02:52 ID:RWyjFp9L
だれかいる?
309名無しさん@ピンキー:03/02/02 03:15 ID:o1qfdUtt
だれかいる?
と皆で書きこむスレはここですか?
310アーロン:03/02/02 04:21 ID:0yHi24F1
↑そうだが・・・・。
311シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/02 11:19 ID:H+T//XFV
pop
312シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/02 22:11 ID:91qi0bSz
こんなものをgetしました
http://myhome.hanafos.com/~suk0515/ffx2.wmv

313シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/04 10:27 ID:PAJXDRPS
だれもいないのですか?
314名無しさん@ピンキー:03/02/04 14:34 ID:uFCYoJXA
>313
業者の書きこみに酷似してたからだましだと思ってた。スマソ。
ただ、ダイヤルアップのオレにはチト重過ぎる。中身はなんなのですか?
興味あればおとしまつ。
315名無しさん@ピンキー:03/02/05 03:26 ID:wlvB1wTG
↑なんて言いながら落としました。カンガエテミリャ、トリップツケテ イタズラナンテシナイヨナ.スマソ。
FFX-2の公式デモですね。
この画像のリアルさはホントすごい。
しかし、主役が三人とも女とはこれいかに?だから一部の香具師からおたくさいって言われんだよ…
すれ違いですね、重ねてスマソ。
316シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/05 10:49 ID:dS93btV3
http://hamigo.p-storage.com/upload/Ninja/ninja_hasekyo03.exe
信用してくれて光栄でございます。これはどうでしょう?ただのエロですが

317シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/05 15:54 ID:dDJ/J7Lm
だれもいませんね。
318シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/06 09:29 ID:3dcIO1Ki
なぜ誰も来ないのです?
319アーロン:03/02/06 10:31 ID:H9Uzgmy+
出番・・・・か・・・。
320名無しさん@ピンキー:03/02/06 14:51 ID:MfSvOhYM
>316
FF新作では、アビリティ:透視を取得できるという事ですね!?(w
321シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/06 19:08 ID:+UQMgJ5N
アーロンさん、リュックさん、ティーダくん、ユウナ。
明日の午前10時に待ってますよ
322アーロン:03/02/06 22:58 ID:G2jQfhBk
2ちゃんは劇場ではない。
ひとときのハァハァ(;´Д`)でヲタを酔わせても、現実は変わらん。
ユウナのクチビルは・・・どうだった・・・?
323シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/07 12:34 ID:pxsrKtUG
どうだったといっても・・。
まあ実際に試してみるのが一番ですよ
324アーロン:03/02/07 21:14 ID:Ycr7aXVa
それができれば苦労はせん・・。
325シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/08 11:05 ID:yQT8u2rJ
どうして人がこないのです?
326一般人:03/02/08 18:07 ID:MBsWehob
じゃあシーモアさんに質問です。

花嫁としてユーナを攫った時、なぜ先にユーナを犯さなかったの?
あと、もっと言葉巧みに丸めこんでれば、平和に嫁にできたかもしれないですよね。
騙せばよかったんですよ。
327シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/09 01:24 ID:cGMnt9dC
>>326
お答えしましょう。花嫁は太陽君の方が私より気があるのは薄々気がついてました
だから完璧に私のものにし、完璧なセックスがしたかった訳です。
そのほうがスキャンダラスでショッキングな展開が楽しめるわけです。
まあそのおかげで死んじゃったんですけどね。
お分かりいただけましたか?
328名無しさん@ピンキー:03/02/09 09:31 ID:jRP3Efuu
こうすれば誰か来るよ。あげ。
329名無しさん@ピンキー:03/02/09 11:52 ID:ggE1Z/ju
>327
なるほど、そうなったら確かにショックだ。鬱になりそう。
それに、シーモアさんってフェミニストだもんね(w
>328
女役がこないと続かないという罠
リュックさんまたこないかねー?
330レスカ:03/02/10 01:38 ID:+hTuoq4m
来てくれや
331エルマ:03/02/10 02:43 ID:ppXUq1wS
私とルチル隊長、どっちが萌えます?
332名無しさん@ピンキー:03/02/10 03:02 ID:lo+0ko5Q
http://www.media-0.com/user/gotosex/

        モロ見えワッショイ!!
     \\  モロ見えワッショイ!! //
 +   + \\ モロ見えワッショイ!!/+
                            +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
 +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ノ  ) ) )
       (_)し' し(_) (_)_)
333名無しさん@ピンキー:03/02/10 09:02 ID:rJ2l/NSN
発見
んなサンプルありました
http://media-0.com/www/dvd01/
334解説者:03/02/10 16:14 ID:T9GSQunc
エルマとは何か・・?について説明しよう
この女は上司ルチルにはあらん限りの媚態を付くし取り入り、
一方後輩クラスコには徹底的にいびり倒すという、
強い者にしっぽを振り、弱い者をいじめる最低最悪のクズ。
大人物ルチルはいち早くそれに気づき、クラスコに目をかけるものの、
それに全く気づいていないアホでもある。
でも・・・そんなエルマ 
萌え♪
335名無しさん@ピンキー:03/02/11 00:16 ID:on38mQSU
人いないね…あげまつよ?
336名無しさん@ピンキー:03/02/11 12:37 ID:hMYX+osV
うーん、説明聞いてもエルマの顔を思い浮かべられないぞ(藁
337名無しさん@ピンキー:03/02/11 14:38 ID:5pTh2X6M
ここはまるでチャットセックスのようですね。狂ってます。
338リュック:03/02/11 17:48 ID:ovLdDZAP
あ、あ、あーーーん
だ、だめ〜〜
そこにはそこには!
いや〜〜〜〜〜・・・・・・・・
339シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/11 19:47 ID:AyxE+RcX
アーロンさんはいますか?
340アーロン:03/02/11 21:56 ID:cseNa2bc
オレは先を急ぐ身だ、手短に済ませてもらいたい。
341vv:03/02/11 22:46 ID:fzGBxcUb
http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=kkgogo
★ココだ★ココだ★
342シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/12 09:20 ID:MTupE0Cc
ユウナさんはまだですか?
343名無しさん@ピンキー:03/02/12 10:48 ID:NcVuimIi
H目的の出会い
http://neturl.nu/ovehoarse32
344リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/12 17:25 ID:IsUkeOWR
だれかいる?
345シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/12 17:51 ID:xJ90hek/
久しぶりです。リュックさん
346リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/12 18:00 ID:IsUkeOWR
あ、今日はね、あんまりいられないから、チイがいついられるか聞こうと思って★
347シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/12 18:34 ID:xJ90hek/
私は朝の9時からお昼ごろにいます
348シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/13 09:48 ID:kldBMj9j
次に来たときは今度いつ来れるかきこんでくれるとうれしいです
349bloom:03/02/13 09:50 ID:EXC6Lfxg
350名無しさん@ピンキー:03/02/13 11:17 ID:gXHO55gO
http://www.media-0.com/user/gotosex/

        モロ見えワッショイ!!
     \\  モロ見えワッショイ!! //
 +   + \\ モロ見えワッショイ!!/+
                            +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
 +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ノ  ) ) )
       (_)し' し(_) (_)_)
351シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/14 11:33 ID:G3+t/70D
だれもいませんね・・・
352ユウナ:03/02/15 04:30 ID:Ih9SWUvN
キマリとかいないかなぁ…?
353シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/15 08:54 ID:yXh11cQO
定期ageですね
354キマリ:03/02/15 12:30 ID:J/s8Kz/u
>>352
呼んだか?ユウナ
355ジェクト:03/02/16 02:41 ID:lD9H3pb+
だれもいねーじゃねーか
356ジェクト:03/02/16 02:46 ID:lD9H3pb+
逝くぞ。逝くぞ。ほら逝くぞ
357ユウナ:03/02/16 08:15 ID:MxeI4+33
このスレはなりきり、だよね。
358リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 13:17 ID:99tQVV4V
だれかいる〜?
359シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/16 14:40 ID:Xi/JBtwc
誰かいますか?
360名無しさん@ピンキー:03/02/16 14:52 ID:wLvrzf/K
220の作品が完全無料で見放題!マジで抜きまくれるサイトだよ!
http://www.gonbay2002.com

361旅の男:03/02/16 15:48 ID:hlyW4vtP
誰か〜います??
362シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/16 16:05 ID:Xi/JBtwc
困りましたね・・・
363アニキ:03/02/16 17:26 ID:ZsfqUPl7
がめよみらみら
364キマリ:03/02/16 19:09 ID:axfGPnWq
1はなりきりスレにするつもりなどなかっただろうな…
365キマリ:03/02/16 19:34 ID:axfGPnWq
時に思うのだが…このスレッドで待ち合わせ時間を書いておけば良いんじゃないか?
366リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 22:38 ID:99tQVV4V
だれかいる〜?
367リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 22:43 ID:99tQVV4V
いないのかなぁ〜
368アーロン:03/02/16 23:06 ID:WYVMbTk2
小娘には興味がないんでな
369リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:13 ID:99tQVV4V
おっちゃん!
そんなこといわないで!前はやるきまんまんだったじゃない!
アタシ悲しいよ・・・
370リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:19 ID:99tQVV4V
おっちゃん。。。調教・・・して。。。?
371アーロン:03/02/16 23:23 ID:/HYAodjA
じゃあな
372リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:23 ID:99tQVV4V
こんなのみつけました★
名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
セックス趣味 :
恋人の有無 :
好きなプレイのタイプ :
感じやすい場所 :
最近気になること :
一番苦手なプレイ :
得意な攻め :
一番の決めゼリフ :
将来の夢 :
ここの仲間たちに一言 :

373リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:24 ID:99tQVV4V
おっちゃん>
じゃあね〜★
374ワッカ:03/02/16 23:28 ID:9ljiShmW
誰かいるかー?
375リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:30 ID:99tQVV4V
いるよ!!
376ワッカ:03/02/16 23:31 ID:9ljiShmW
あ、リュック、遊ぼうぜ!
377アーロン:03/02/16 23:31 ID:/HYAodjA
名前 :アーロン
年齢 :38
性別 :男
職業 :ガード
セックス趣味 :無し
恋人の有無 :無し
好きなプレイのタイプ :ノーマル
感じやすい場所 :亀頭
最近気になること :死んだ彼女
一番苦手なプレイ :特に無し
得意な攻め :大根切り
一番の決めゼリフ :終わりだ
将来の夢 :俺に将来などない
ここの仲間たちに一言 :さあ今こそ決断する時だ。目を覚まして現実と戦うか
            一生空想の中で生きていくか

378リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:32 ID:99tQVV4V
うん、遊ぼう★
379リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:34 ID:99tQVV4V
名前 : リュック
年齢 : ぴっちぴちの10代だよんv
性別 : 女
職業 : ガード
セックス趣味 : う〜?
恋人の有無 : なーし!
好きなプレイのタイプ : 秘所攻め
感じやすい場所 : まんこ
最近気になること : アニキの本名
一番苦手なプレイ : フェら・・難しいよ・・・
得意な攻め : う〜?
一番の決めゼリフ : いっくよ〜!
将来の夢 : 平和
ここの仲間たちに一言 : よろしくね!
380アーロン:03/02/16 23:34 ID:/HYAodjA
さっさと決めろ
381リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:38 ID:99tQVV4V
ワッカ〜?
382ワッカ:03/02/16 23:40 ID:9ljiShmW
リュック、おまえのなかルールーと同じくらい気持ちよさそうだな。でもまず
は上の口からだ。(と言ってディープキスをする)
(くちゅくちゅくちゅ)
383リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:43 ID:99tQVV4V
う・・わかったよ・・・
ん・・・ワッカは上手だね・・・
んんっ・・・はぅ・・・
384ルールー:03/02/16 23:46 ID:/HYAodjA
なにしてるのかしら?ワッカ
385リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:47 ID:99tQVV4V
/HYAodjAさん、話をややこしくするのはやめてほしいなぁ
386ワッカ:03/02/16 23:47 ID:9ljiShmW
(股間を触りながら)ん、リュックけっこう濡れてるぞ。挿れて欲しいのか?
387リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:50 ID:99tQVV4V
ん・・・あっ・・・そ、そんなことな・・・
あっ、だっ、だめぇ・・・アタシそこ弱いの・・・はぅ・・・
かっ感じちゃうよぉ・・・
388ワッカ:03/02/16 23:54 ID:9ljiShmW
ようし、そんなに挿れて欲しいなら挿れてやる!!(ペニスをリュックのアソ
コに挿入する)
389リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/16 23:57 ID:99tQVV4V
やっ・・・あぁっ・・・ん・・・ぁ・・・あぅ・・・
ワッカが・・・アタシの中に・・・
はぅ・・・・ん・・・き・・・気持ちよくなんか・・・ないも・・・んぁ・・・
390ワッカ:03/02/17 00:00 ID:luoo1Hi8
俺、アルベド好きじゃねえけどリュックはいいかも・・・、ああっ、リュック
しまるう〜っ!!
391リュック ◆6JI5fAb/7M :03/02/17 00:04 ID:seYOJmO+
あぁ・・・なっ、中にだしちゃだめっ・・・!!
赤ちゃんができちゃうよぉ・・・!!
ん・・・あぁあ・・・ワッカのおっきぃ・・・ぁ・・もっと・・・
も・・っと・・かきまわ・・して・・・
392ワッカ:03/02/17 00:13 ID:luoo1Hi8
あっ、時間がない!!ああっ、リュックっ、ルーと一緒に俺の子供産んでくれー!!!
(どぴゅっどぴゅぴゅどぴゅっ)(リュックのなかに精液をぶちまける)じゃあな!リ
ュック!!
393エーコ:03/02/17 00:14 ID:seYOJmO+
うん・・ばいばい・・・
394シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/17 15:37 ID:RVcy8IRL
私のいない間に・・・淫乱な・・・!
395旅の男:03/02/18 00:44 ID:58gaRDn+
どなたかいますか?
396ユウナ:03/02/18 03:53 ID:VgVYJ1SU
あ、ジェクトさんがきてる。久しぶりにお話したかったな。
ティーダには内緒だけど、私の初めてのキスは、ね。
ジェクトさんだったんだよ。
397ユウナ:03/02/18 04:02 ID:VgVYJ1SU
ジェクトさんは、その時「これから先は大人になってからな」って。
・・・もう忘れてしまっているかな。
398ジェクト:03/02/18 07:00 ID:IZYZQ5wI
ちっ。んな昔のこと覚えてんのかよ
399イサール:03/02/18 09:46 ID:wwOYpZkY
ユウナ君、アナル感度へはイキましたか?
400名無しさん@ピンキー :03/02/18 10:40 ID:craIwRAT
名無しは、無視でつか?ユウナとやりたいのだが・・・・・
401ジェクト:03/02/18 13:36 ID:IZYZQ5wI
名無しとかじゃなくてよ
1はSS載せるつもりだったんじゃね−のか?
なりきりのままでいくなら
名前ぐらいあった方がいいと思うけどな
402シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/18 15:35 ID:Qm+6LpLj
私は無視ですか
403ジェクト:03/02/18 16:00 ID:IZYZQ5wI
いるなら声ぐらいかけろよ
けど女はいないぜ
残念だったな
404シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/18 17:32 ID:Qm+6LpLj
誰もいませんか・・
405ジェクト:03/02/18 18:45 ID:IZYZQ5wI
だれもいね−な
406ユウナレスカ:03/02/18 19:52 ID:+36JRwEY
なにか?
407ユウナ:03/02/19 00:03 ID:yKC/VmiG
誰もいないのかな?
408ユウナ:03/02/19 00:13 ID:yKC/VmiG
あげるのはね。やっぱり恥かしいから
しばらくこうしてようかな。
409ユウナレスカ:03/02/19 01:30 ID:skeEacEV
さあ、あなたも私と同じ服をまとうのです。
あなたの父ブラスカは同じ道を選びませんでしたが・・・。
410名無しさん@ピンキー:03/02/19 02:00 ID:9FbPXzMo
ぽこちん
411ユウナ:03/02/19 19:13 ID:kB/V0qPp
>399
あ、イザールさん。はい、私ザナルカンドへ行きました。
そこでとても悲しい話を聞いて・・・アナル感度って誤字ですよね?
・・え、間違いではないんですか。
ではどういう意味で・・・そんな(赤面)
答えなきゃ駄目なんですか?
・・・まだ、そこは試したことないです(小声)
412ユウナ:03/02/19 19:20 ID:kB/V0qPp
>400
こんばんは名無しさん。はじめましてですよね?
よろしくお願いします。・・・こんな感じでいいのかな?
>402
・・・シーモア様。お久しぶりです。
またお会いできるとは思っていませんでした。
・・・少し戸惑ってます。
413400:03/02/19 20:13 ID:xA2nMDbZ
ユウナキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

で、何をすればいいのか…ここはエロパロなんですけど…
414ジェクト:03/02/20 00:29 ID:AIq2Kdde
結局なりきりでいくのか?
415ユウナ:03/02/20 01:59 ID:6CESqRdN
>413
私は何をすればいいのかな?
え・・・フェラチ、オ?・・・どうしよう(泣きそうな目)
>414
ジェクトさん達に同じ時間にお会いできることがあったら
なりきりでもきっとここの場所にふさわしいことになると思うんだ。
でも、このまま会えないと、板違いになっちゃうかな。
416400:03/02/20 02:06 ID:ln1ZjoZF
>415
いやなら、無理とは言わないけど…
(非常に厳しい…)
417名無しさん@ピンキー:03/02/20 02:59 ID:EoZ68T2C
なりきりで逝くなら板違いだ
418名無しさん@ピンキー:03/02/20 05:57 ID:EvuM50ys
それならココにあるよ
http://homepage3.nifty.com/digikei/ten.html
419名無しさん@ピンキー:03/02/20 07:21 ID:X+gIn7G1
420イサール:03/02/20 07:41 ID:Gof0BY8W
なりきりエボン寺院の権威が壊滅しようとしているのか……。
421722:03/02/20 08:03 ID:cJiOK0gl
■■わりきり学園■■

コギャルから熟女まで

素敵な出会い

ゲイ、レズビアンなどコンテンツ豊富

http://www.geocities.jp/kgy919/deai.html




422ジェクト:03/02/20 09:14 ID:AIq2Kdde
ここは妄想する版だから
なりきりでもかまわないんだけどよ
できたらsageでいってもらいてーな
バカが宣伝しやがるし
423イサール:03/02/20 09:18 ID:Gof0BY8W
わかりました。僕もなるべくさげるよう努力します
424名無しさん@ピンキー :03/02/20 16:42 ID:mw/he7dh
>417=>410
sage付け忘れた馬鹿!!
425シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/20 17:13 ID:8W8D3zl9
みなさん、トリップつけたらどうでしょう?
426ジェクト:03/02/20 17:17 ID:AIq2Kdde
test
427ジェクト:03/02/20 17:19 ID:AIq2Kdde
電源落としてもID変わらねーのか・・・
428ジェクト:03/02/20 17:54 ID:AIq2Kdde
test
429ルールー:03/02/20 17:55 ID:++KxAgtW
誰か居ますか?
430ジェクト:03/02/20 19:51 ID:AIq2Kdde
誰もいね−か・・・
431ルールー:03/02/20 20:06 ID:++KxAgtW
ジェクトさん・・・?
432シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/21 09:56 ID:S0CzInij
ルールーさん。ここは危険ですよ。帰りなさい。あなたを心配してるのですよ
433名無しさん@ピンキー:03/02/21 14:06 ID:u9R0v70P
X-2のリュック眩し過ぎ。
434イサール@浄罪の路:03/02/21 17:11 ID:RPtTqjF6
ぐふ……
ユウナ君、すでにガイシュツかもしれないが………
いいことを僕が教えてあげよう、ほかのみなさんも聞いていてくれ……
実は試練の間で聞こえる「祈りの歌」は、一つの暗号になっている……
僕はその秘密を発見したんだ……
といってもファミ通と呼ばれるザナルカンドの文献を読んだだけだが……
あの歌を歌詞に直すと

いえゆい のぼめの れんみり よじゅよご
はさてかなえ くたまえ

となり、そしてこれをうまく分けていくと……
い え ゆ い
の ぼ め の
れ ん み り
よ じゅよ ご

はさ
てか
なえ
くたまえ

となり、これを縦に読むと、
祈れよエボンジュ
夢見よ祈り子
果てなく栄えたまえ
になる……
長文すまなかった……
435シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/22 12:47 ID:ngTDJUi0
ageです
436シーモア ◆LkacSKr.wQ :03/02/23 13:34 ID:gP9kEOhe
またまたageです
437ユウナレスカ:03/02/23 14:27 ID:kFt7kliO
あなたはなぜ私とゼイオンのスフィアを持っていたのですか・・・?
438名無しさん@ピンキー:03/02/23 19:04 ID:QX3zZ4nT
X-2のティーダ総受け。
439名無しさん@ピンキー:03/02/23 23:47 ID:LipYeNsn
暇なんで語り友募集上げ
440シヴァ:03/02/24 04:48 ID:h4l7lsnW
私を眠りから覚ますのは誰です…?
441名無しさん@ピンキー:03/02/25 14:07 ID:lT6h9OkS
ユウナはティーダ以外の男どう思うのかな?見たりするのかな?つーかユウナのコテハン使って自分で考えてレスするなよ。痛いけどレス求む
442名無しさん@ピンキー:03/02/25 14:09 ID:vf31Pdyp
>>441
そもそももうティーダがいないからなぁ・・ユウナ本人じゃなきゃわからん。
ただ2の服装からいって・・誘ってるよなーあれは
443キマリ:03/02/25 18:30 ID:GJLY7Fzq
キマリは別に相手は問わない…
誰かいないか…?
444名無しさん@ピンキー:03/02/25 19:44 ID:QQcMJEMS
あの服…。ユウナはそんな事考えてないと願う。純粋な人なんだよ、ティーダもだから好きになったんだよ! 多分
445名無しさん@ピンキー:03/02/25 20:50 ID:hI+lrWXu
446名無しさん@ピンキー:03/02/25 20:55 ID:hI+lrWXu
447名無しさん@ピンキー:03/02/25 20:59 ID:hI+lrWXu
448名無しさん@ピンキー:03/02/25 21:38 ID:hI+lrWXu
449名無しさん@ピンキー:03/02/25 21:42 ID:ymaxVQrQ
宣伝失礼します。
2003年も3月1日から毎週末に2ch宮城サッカーをおこないます。
年齢、性別、経験など一切関係なく楽しくサッカーをやってみたい人どうぞ参加してください。。

宮城仙台で毎週末サッカーやるよ!
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1045654624/
450名無しさん@ピンキー:03/02/26 19:23 ID:k8n4L2Ua
ユウナってオナニーするのかな?…………ハァ(´Д`)最近こんな事ばっか考えてるよ。恋してるのかなユウナに
451名無しさん@ピンキー:03/02/26 19:31 ID:Li2z++RB
>442
責任から開放されてはじけたとの噂。
というかあの世界って、男も女も露出度高い服着る事になってるんでないの?
452名無しさん@ピンキー:03/02/26 19:41 ID:6Sfw0lEX
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453名無しさん@ピンキー:03/02/26 21:04 ID:tk+jj3cj
>>451
野村の趣味
454名無しさん@ピンキー:03/02/26 21:21 ID:VuRbP2W8
画像うpしてくれ
455名無しさん@ピンキー:03/02/26 21:49 ID:NmKwI1Uy
>453 それを言っちゃあお終い。
456名無しさん@ピンキー:03/02/26 22:01 ID:7dmOzoY+
野村とかって適当な事言ってるような。ユーザーをおちょくってる、もうやめて。困る。 ユウナ達の気持が知りたい、俺もスピラで生きたい
457名無しさん@ピンキー:03/02/27 05:03 ID:B+6b4Ced
>>451千年前のレスカから現代のドナに至るまで召喚士は露出狂でなきゃつとまらんのですよ。
1はしかし、ヤヤ羞恥心があったようだが、今回一気に吹っ飛んだようだ。
458名無しさん@ピンキー:03/02/27 15:32 ID:LY02ZVme
ユウナはエロい事妄想してオナニーしたりするのかな?ティーダなら妄想してもOKだが、他の男は絶対ダメだよ。
459名無しさん@ピンキー:03/02/27 23:09 ID:/Ymtr+co
ディーダ、早く帰ってこないと寝取られちまうよ。
460名無しさん@ピンキー:03/02/28 19:00 ID:fMd6hfEv
するのかな…ユウナ
461名無しさん@ピンキー:03/02/28 19:39 ID:MKiRep+E
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462キマリ:03/03/01 17:14 ID:Xxc19Qun
10は確かにキャラの露出度が高いな……。
露出度が低いのはアーロンくらいなものだ。
46321:03/03/01 17:16 ID:wpFDfOlb
店頭デモでユウナ歌ってた・・前作のイメージが・・・
買おうかどうか迷う
464名無しさん@ピンキー:03/03/02 00:21 ID:pgo+xrr6
FF10の小説ここに書いていい?
465名無しさん@ピンキー:03/03/02 01:07 ID:+iMXmsvJ
>>464
良いんじゃないかな?
466名無しさん@ピンキー:03/03/02 01:33 ID:pgo+xrr6
それじゃあ、頑張ってみます。
時間かかると思いますが・・・
一応、
ルールー×ワッカなんですけど・・・
467名無しさん@ピンキー:03/03/02 01:53 ID:pgo+xrr6
「旅」が終わってから一年がたっていた。
その後、ルールーは、ワッカとともに故郷のビサイド島へ帰っていた。
その後、数ヶ月の交際を経てお互いに愛し合い、結婚する事にした。
ルールーは最初、チャップの事が忘れられず渋っていたが、ワッカの数日に及ぶ
説得に遂に頑固なルールーも納得した。

〜結婚式・夜〜
「ふぃ〜・・・流石に一日中騒ぐと疲れるなぁ・・・」ベッドに腰掛けながら
ワッカが言う。普段着慣れないスーツを着ていたせいもあるのだろう。
無言でルールーは洋服ダンスの前でなにやらやっている。
「何やってんだ??」不思議そうにワッカが訪ねる」
「汗・・・かいちゃったから、お風呂入ろうと思って・・・」
「そっか・・・」

〜風呂場・ルールー〜
一通り体と髪を洗い終え、湯船につかる。
これから行われるであろう”儀式”が頭からはなれない・・・
(本当にこんな事でいいのかしら)
確かに今は幸せだ。でも、ユウナは・・・あの子は、好きな男一人と結ばれる事も
できない。私だけ・・・
(考えてもしょうがない!当たって砕けろよ!)
旅する前にはルールーには無かった考え方。リュックに教えてもらった。
ルールー自身も気づいていないがこれに何度救われたか。
浴槽からあがり、体を拭きながら長い髪を乾かす。
裸体の上に直接バスローブをはおり、ワッカの居る寝室へ向かう。
468名無しさん@ピンキー:03/03/02 02:03 ID:pgo+xrr6
裸体の上に直接バスローブをはおり、ワッカの居る寝室へ向かう。

「あがったのか・・・」ワッカが意味ありげに聞く。「・・・うん」
「じゃあやるか」
「!?!?!?」ワッカのいきなりの、しかもあまりにダイレクトな言い方
驚いてしまう。
「・・・ええ、わかったわ」しょうがなくワッカの横に座る。


次からやっと突入です。
長くなってすいません・・・
469名無しさん@ピンキー:03/03/02 02:25 ID:pgo+xrr6
「俺はどうしたらいいんだ?」今まで一回も経験が無いワッカは、不安そうに
ルールーに訪ねる。
「いいから寝てて」
そう言いながら布団の中へもぐり込んで行く。ワッカのトランクスの中から、
一物を取り出し、ゆっくりともみし抱く。そうしてしばらくすると、徐々に
ワッカのそれが硬くなり頭を持ち上げていく。最大になるとその大きさは、
スピラ人の平均より、二回りほど大きかった。
最大になったのを見計らい、口に含む。
「ん、うぐ・・・ん」大きく口に含みすぎ思わず咳き込み、口から出してしまう・・・
(大きい・・・)
胸にモノをはさみ、上下にこする。鈴口や、裏筋を舌で嘗め回す。しばらくすると、
ワッカが声をだす。「ルールー・・・俺、もう・・・」
言い終わるか終わらないかの内に、ルールー口の中に、大量の精が放出される。
自分で処理していなかったためか、その量と濃度はものすごかった。
ゴクリ、と音を立てながら、おいしそうに飲み干す。口に入りきらなかった
分を指で掬い取って口へ運ぶ。「おいしい・・・」
チャップか死んでから、味わっていないおとこの味であった。
470名無しさん@ピンキー:03/03/02 02:44 ID:pgo+xrr6
チャップか死んでから、味わっていないおとこの味であった。

「ルールー、今度は俺が・・・」
ワッカが上になりルールーの胸を口に含む。ゆっくりと吸い上げながら、
舌先で乳首をこね回す。空いているほうの胸を手でやさしく、たまに強めに
もみしだいていく。次第にルールーも感じ始める。
ワッカが、ルールーのツボを見つけ、そこを狙って動き始めたのである。
「はん、、ん・・あ、・・はあ・・・ワッカぁ・・・あぁぁぁあぁん!!!」
達するのと同時に、体が弓なりにはね、カガクガクと震え、どさりと崩れ落ちる。
そのまま動かないルールーを見て、ワッカが「オイ、どうした?」と心配そうな声をかける
471名無しさん@ピンキー:03/03/02 02:53 ID:pgo+xrr6
ルールーを見て、ワッカが「オイ、どうした?」と心配そうな声をかける

「・・・なによ」不機嫌そうにルールーが答える。
「いや、どうしたのかと思って・・・」
「少しくらい余韻に浸らせてくれたっていいじゃないの!!」
「そういうもんなのか」
「ほんとに・・・」といって、ルールーの視線が一瞬止まり、目をそむける。
「どうした?」「それどうにかしなさいよ!!!!」そこにはそそり立った
一物があった。「まだまだいけるぞ!!」  「・・・ったく・・・・もう」
472名無しさん@ピンキー:03/03/02 03:35 ID:pgo+xrr6
遅れてすいません。続きです。

「横になって・・・」後ろを向いたままルールーが言う。
「おう・・・」動きながら答える。
「で、どうしたらいいんだ?」
「そのまま寝てて」そう言いながら、ワッカにまたがる。
一物をてにもつ。さっきよりもさらに大きくなっている。
(こんなの、入るのかしら・・・)そう思いながらも、腰を浮かせ、先を
ゆっくり秘裂にあてる。クチュという淫猥な音と共に、あルールーの秘所に
めり込んでいく。根元まで腰を落とすと、今度はゆっくり持ち上げる。それを
重ねるうちにだんだんと早くなり、クチャクチャという、性交独特な音も部屋
中に響く。ワッカもルールーの動きにあわせて腰を振る。
「く、、ん・・あうん、あうん、あうん、あ、んん・・・ああぁぁああん」
一度絶頂を迎えていたため、ルールーの体は驚くほど敏感になっていた。


次か、その次くらいで終わると思います。長くてすいません。
473ぽよ:03/03/02 03:48 ID:pgo+xrr6
イってしまったルールーは、前のめりになり、そのままワッカに体を預ける。
しかし、まだイってないワッカは、そのまま腰を動かし続けた。
その結果、ルールーはイき続けている状態になり、膣内が思い切り収縮し、まるで
独立した生き物のようにうごめいている。「ルールー、俺、もう・・・出るッ!!」
二回目にも関わらず、ルールーの中に大量に精を放つ。
それでもワッカは満足せず、ルールーをたたせ、壁に手をつかせる。
そのまま後ろから思いっきり突き上げる。ルールーはまだいき続けていて、意識を
うしないかけている。
474ぽよ:03/03/02 04:09 ID:pgo+xrr6
しかし感じてはいるようで、たまに「あっ・・」といやらしい声をあげている。
ワッカももう理性というものは少しも残っておらず、ただ本能のまま目の前
に居るいやらしい匂いを放つ雌の中で動き続ける事しかなかった。
ブリッツで鍛え上げた体は休むことなく、ものすごい力で突き上げる。
ピストンするたびに、結合部から、さっき放った淫液と共に精が溢れ出している。
それがあ、太ももをつたい、床に落ちる。そんな事にはお構いなしにワッカ
は動き続ける。「はあああん、、、あああん、、はぁぁぁぁあぁぁぁああん」
もう数え切れないほど達したルールーが、ひときわ大きな絶頂にたどり着いた。
「く、、、、」ワッカも同時に三回目に達し、そこで力尽きて、その場に崩れ落ち眠りについた。
「チャップ・・・」小さなルールーの寝言をワッカが知る由も無かった。

〜翌朝・寝室〜
ワッカが目を覚ますと、ルールーの姿が無い。
(夢だったのか?)そう思い、床を見るとルールーのバスローブがある。
(夢じゃないよな・・・)
そうしていると、台所の方から、何かを作る音が聞こえる。
服を着て、見に行くと、ルールーがいた。
「あら、おはよう。」「おふぁよう」寝ぼけ眼をこすりながら、
ワッカはものすごいものを目にした。なんと、ルールーが、裸エプロンだった
のである。思わず、そのままそとに飛び出してしまう。
(このまま散歩でもすっか)
ぶらぶらしていると、ユウナがいた。話し掛けると、顔を赤くしながら、
「昨日すごかったね・・・私、寝られなかったんだよ・・・」
「え?!」


END
やっと終わりました。延々長々とすいませんでした。
感想いただけるとうれしいです。(文句、指摘も遠慮なくお願いします)
475名無しさん@ピンキー:03/03/02 12:32 ID:lZmaEGX1
ユウナ×ティーダの小説読みたいな…。
誰か書いてくれない?
476名無しさん@ピンキー:03/03/03 01:48 ID:tBcDnxQd
ユウナのオナニーシーン。たのむ
477名無しさん@ピンキー:03/03/03 17:09 ID:QaNwQgX7
>>476アーロンさんに見つかってうろたえまくるユウナ萌え。
478名無しさん@ピンキー:03/03/03 17:52 ID:SHWJdpzt

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479名無しさん@ピンキー:03/03/04 05:06 ID:MYLvMtqw
>474
戸惑ってるルールー、翻弄されるルールー、いいじゃないですか。
オチのユウナもいい感じ。寝れないユウナを想像してしまった。
しかし…せっかく裸エプロンでいたのに逃げられてしまったルールー、かわいそうですね(藁

アマリ「スミマセン」テ イイスギナイホウガイイトオモワレ.と、「SS書きの控え室」で読んだ事ある。
480名無しさん@ピンキー:03/03/04 08:21 ID:B+C3ZazD
>>477見付かったら何て言うのかな?……そういうユウナもいいな〜(´∀`)
481名無しさん@ピンキー:03/03/04 13:32 ID:FcV2Y3E0
>>480どっかの寺で寝過ごした時みたいに
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」
なんつってパニクっちゃうんだろうなぁ
482名無しさん@ピンキー:03/03/04 13:56 ID:aOBz6Ue5
>>481あっ…か、可愛いな〜。あーもうダメ、可愛すぎる
483名無しさん@ピンキー:03/03/04 14:00 ID:fAW/pj0E
ユウナの3サイズ教えれ
484名無しさん@ピンキー:03/03/04 17:42 ID:AHR61Ql1
ユウナのマンコ臭そう。
485名無しさん@ピンキー:03/03/04 17:47 ID:P9bfYw9F
>>476
467番外編みたいなのでいい?
486名無しさん@ピンキー:03/03/04 18:07 ID:fJ7gR5Zk
ユウナの臭そうなマンコを強調したヤツがいいかも…
487名無しさん@ピンキー:03/03/04 18:07 ID:2us2Yo4F
ユウナの臭そうなマンコを強調したヤツがいいかも…
488名無しさん@ピンキー:03/03/04 18:11 ID:MkpPYt9r
二重カキコスマソ
489名無しさん@ピンキー:03/03/04 19:02 ID:P9bfYw9F
>>ルールーとワッカの初夜のとなりで
宴が終わり、家の前で二人と別れてから家に入り、すぐに風呂に入る。
(はあ・・・疲れた・・・)
宴で酒を飲み過ぎたためか、身体がすぐに暖かくなる。
ユウナは今もたまに”キミ”の事を思い出していた。
”キミ”と初めて結ばれた夜のことも。
しばらくして、風呂から上がると少しのぼせてしまっていた。
ベッドに寝転がり、しばらくぼーっとしてみる。
そうすると、いきなり壁の向こうから(あああぁぁああん)というルールーの叫び声が
叫び声の様なモノが聞こえる。(もうしてるんだ・・・)
ユウナ自身、結婚した二人がその夜に、なにをするかは知っていた。
490名無しさん@ピンキー:03/03/04 19:03 ID:P9bfYw9F
しかし、ユウナがその行為をしたことがあるのは、”キミ”との一度だけだった。
最近、自分でも処理していなかったためか、ムラムラと欲望がわき上がる。
ベッドに寝たままの状態で、ゆっくりと自分の胸をもんでみる。
もう乳首が堅くなっていた。
すでに自分の感じるツボを知っているため、そこだけを刺激しつつける
(ふぁ・・・)しかし、それだけでは満足できず、自分の秘所にそっと手を伸ばす
ゆっくりと指をはわせてみる。既にそこはぐっしょりと濡れており、
下着をつけていないため、その汁がベッドにシミを作っていた。
自分のマメを上下にしごいてみる。敏感になったそこは少しの愛撫で一気にユウナを絶頂に追い上げた
「は・・・はん・・・はぁぁぁあん」
絶頂には達したがユウナの欲情はそれでも収まらず、まだ激しく疼いていた。
(何か入れるモノ・・・)探すユウナの目に入ったのは、旅に使用した大きめの
杖だった。
急いでそれを手に持ち、秘所にあてがう。(入るかな?)
不安に思いながらも、そうっと押し込んでいく。二度の絶頂でそこは淫液が
溢れていた。ヌリュッという音と共に奥へ入ってくる。
その瞬間にまた達してしまう。プシャァァと音が部屋中に響き渡る。
(またやっちゃった・・・)
それでも杖を動かす手を止めはしない。それどころか動かすスピードが、だんだん
早くなる。その動きに会わせてつい声がだてしまう。
491名無しさん@ピンキー:03/03/04 19:05 ID:P9bfYw9F
「ん・・ん・・・あっ・・・あっ・・・」この調子で何度達したろうか。ユウナは既に淫欲の
虜になっていた。(イフリートでも召還しようかな・・・)とかいろんな事を考えていたが
ユウナはそのまま達し続け、そのうちに朝が来た。
もう終わらないと。しかしまだ収まっていない。
しょうがなく、杖を長めに切り、入れたまんまにする。
(歩くとどうなるかな・・・)と思い外に出てみる。
すると、ワッカがいた。つい昨日のことを思い出してしまう。
「私昨日寝られなかったんだよ?」
「え?!」
動いているせいで絶頂に達したことをばれないように必死で隠した。
まだユウナの性欲は燃えている。
(早く夜にならないかな・・・)

end

>>476さん
とりあえずかいてみますた。どうですか??
492名無しさん@ピンキー:03/03/04 19:22 ID:Wuz3rqA8
>>491うわ〜超萌え。もっと作ってくれ、早速今夜、やるよ
493名無しさん@ピンキー:03/03/07 00:10 ID:+LpPaR28
>>492
誰×誰がいい??
494名無しさん@ピンキー:03/03/07 02:50 ID:SwJl5xgL
ユウナ+ルールー+リュック×ティーダ
495名無しさん@ピンキー:03/03/07 02:51 ID:HEz2Y2cl
http://www.media-0.com/user/gotosex/

        モロ見えワッショイ!!
     \\  モロ見えワッショイ!! //
 +   + \\ モロ見えワッショイ!!/+
                            +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`)
 +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ノ  ) ) )
       (_)し' し(_) (_)_)
496名無しさん@ピンキー:03/03/07 15:48 ID:+LpPaR28
>>494
ムヅ!!
497名無しさん@ピンキー:03/03/07 21:38 ID:as+rNoFg
ユウナとティーダの純粋なエッチシーン、きぼんぬ
498名無しさん@ピンキー:03/03/08 04:09 ID:yx9SFRwI
上に同じ
499名無しさん@ピンキー:03/03/08 13:58 ID:4NrTxI1B
ユウナがおもらししてティーダに見られるものきぼん
袴のしたはのーぱんで
染みをつくれ
500名無しさん@ピンキー:03/03/08 16:07 ID:UWEmkQpI
こだわってるな。
501名無しさん@ピンキー:03/03/09 17:06 ID:3YfZCx1N
ユウナはオナニーしない本当はな
502名無しさん@ピンキー:03/03/09 17:11 ID:+AQQXQWz
人間皆一度はするけどユウナは快楽に溺れる人じゃない。そうだよ、だってそうじゃないか。ユウナは純粋な人なんだ……
503名無しさん@ピンキー:03/03/09 17:18 ID:ZISPYsHI
リュックにひたすら指マンしたい
504名無しさん@ピンキー:03/03/09 18:27 ID:HHHyC1ji
コソーリ投下してみる。
エロでなくてごめんよ。
505 ◆PdOba9NtZw :03/03/09 18:28 ID:HHHyC1ji
私、これから旅に出るんだ。
きっかけはね、見たことのないスフィア。
そのスフィアに映った人は、とてもキミによく似ていた。
変だよね、あれから2年も経ってるのに。
おかしいよね、だけど…キミに逢いたくてしかたないんだよ。
キミがいなくなってから、たくさんやることがあって…ずっとキミのことだけを考えていたわけじゃないんだ……。
でもね、ひとりになると、キミのこと、思い出してた。
あの、泉でのことも……。

蒼い光の泉に映るキミの影。
私、泣いちゃってたら、優しくキス…してくれたよね。
キミの息づかいがとても近くて、私、うれしかった。
キミの腕が指が…唇が…私に触れるたびに、身体の中から熱いものが溢れ出て、もっともっとキミに近づきたいと思った。
キミの瞳に映る私、綺麗かな。そんなこと、考えてたりもした。
組んだお互いの指と指、そして重なったキミと私の身体……そのまま融けてしまえばいいと思った。
キミの重さがうれしくて、私が笑ったら、キミも笑い返してくれたね。
……そして、私の涙を受けとめてくれたキミを、私も受けとめたいと願った。
だから、キミの気持ちが私に流れ込んできたのがわかったとき、私、幸せだ、って思っちゃったんだ。

──キミに、逢いたいよ。
だから、もう一度私は旅に出る。
もしかしたら、キミに、逢えるかもしれない。
もしかしたら…キミに、逢えないかもしれない。
それでも何もしないでいられないから……。
私のための旅……ちょっと怖い気もするけど、立ち止まってちゃ、ダメだもんね。
キミは今、どこにいるのかな。
私はキミに、逢えるのかな……。
506vv:03/03/09 21:29 ID:8JcVOVdM
507名無しさん@ピンキー:03/03/09 21:45 ID:OOABUN/t
508名無しさん@ピンキー:03/03/11 02:36 ID:fOOteYeV
ぽよさん読ませていただきまスタ。ワッカらしくてすごく楽しかったでつよ
また読みたいです。

アーロンの貫通するアーロンXリュックきぼんぬ。
まさかアーロンは童貞じゃあないですよね!!??
509ジェクト ◆VjzNNSf0F. :03/03/11 02:56 ID:ELEQrt3A
だれかいねぇのかあ?
510ジェクト ◆VjzNNSf0F. :03/03/11 02:57 ID:ELEQrt3A
3日ぐれえたまってんだよ〜誰かぬかしてやってくんねえか?
511名無しさん@ピンキー:03/03/11 09:57 ID:ypSRdtO+
半ケツまであと二日。
FF11で参加希望出したままやろっと。
512名無しさん@ピンキー:03/03/11 10:23 ID:D+qwBXUO
店頭デモ見て、リン・ミンメイを思い出した私って…。
ドレスチェンジで、Hな衣装に変わって…なんて、このスレの住人の10人中9人が想像したのでわ。
10−2のSS書いたら、こっちに貼ってもいいのかな?
513名無しさん@ピンキー:03/03/11 12:48 ID:hHQ7X0Ab
ティ−ダ×ユウナ禿しくキボン!!誰か……
514bloom:03/03/11 12:56 ID:MB9azqPx
515名無しさん@ピンキー:03/03/11 13:06 ID:2RJZzDnb
229の作品が完全無料で見放題! 安心して抜けました!
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516名無しさん@ピンキー:03/03/11 15:41 ID:fCN8+Spt
リュックとティーダの軽いノリの一発おながいします
517ぽよ:03/03/11 16:27 ID:oTN/eQll
ゲームからつねげまつ。


〜スフィアの泉〜
「だめなんだよ?」ユウナが言う。それも泣いているせいでしゃくり上げてしまい、
上手く言葉が出てこない。
そのままうつむいてまた泣いてしまう。
ティーダがゆっくりと歩み寄りしっかりと抱きしめる。
そのまま口づけを交わし、水の中へ押し倒す。
泉の流れで、流されながら、二人はもう一度口づけをする。さっきより激しく
舌を絡ませ、出し入れする。幻光虫の効果で、長い間潜っていてもそれほど苦しくはない。
そのまま二人はしばらくの間抱きしめ会っていた。
しばらくすると流石に苦しくなり、水からあがり、二人で水辺に寝転がる。
流されたせいで最初とは大分違う場所にいた。見回すと、草木が生い茂り、ベッドのように
積み重なっていた。
「君と・・・したいな・・・」ユウナが静かな声で言う。
「え!?」突然のことに状況がよく分からないティーダ。
「するって、い、一体何をッスか?!」おそるおそる聴いてみる。
すると、ユウナが顔を真っ赤にして、うつむいてしまう。
「ユウナ・・・」
呼ばれてティーダの方を見るといきなり口がふさがれた。口の中にティーダの舌
が入り込んでくる。
518ぽよ:03/03/11 16:45 ID:oTN/eQll
「ん・・・」息が詰まりそのまま座り込んでしまう。
「ったく、ユウナはしょうがないっすねぇ!」言いながら、ユウナを持ち上げて、
草木の積もった場所へ連れて行く。
「初めてだからどうした良いかよく分からないんだけど・・・」恥ずかしそうにユウナが聴く。
「まず服を脱ぐっす。それから後は俺に任せるっす!」
パサ。ユウナが服を脱ぐと未発達ながらも大きい乳房が目立つ。スタイルも仲々良い
「なかなか良いオッパイっすね!!」恥ずかしげもなく言う。
「もうっ!」赤面しながら答える。
「じゃあ、座って、足を開いて」
恥ずかしがりながらも、ゆっくりと足を広げる。
そうすると、ユウナの秘所が目に入る。
「ユウナのあそこ、綺麗ッス・・・」と言いながらゆっくりと顔を近づける。
「ひぁん!」
両側のヒダを指で押し広げる。それだけでもそこにいままで何の刺激も受けた事のない
ユウナは敏感に反応してしまう。
花芯を吸い上げ、口の中上下左右に転がす。
「ひゃん」一番敏感なところを刺激され、いやらしいあえぎ声が漏れる。
「大分濡れたッスね。じゃあ今度はこっちを頼むっス」
ジッパーを開けると、ぎんぎんに硬直した肉棒が飛び出した。
(おっきい)
「どうしたらいいの?」「口にくわえるンス」
519ぽよ:03/03/11 16:52 ID:oTN/eQll
言われたままに口にくわえる。
そのまま顔ごと前後に動かし、吸い上げるようにしてなめる。
「なかなかきくッス・・・」
ユウナは自分がされたように色々なところをなめ回した。
そのたびに、ジュポジュポという音があたりに響き渡る。
「俺、もうそろそろでるッス!!」と言いうと、ユウナの口から抜き出す。
それと同時に肉棒が激しく脈打つ。ユウナの顔が精で塗られていく。
「ユウナ、気持ちよかったッスよ」
「よかった・・でもこれはどうしたらいいの?」自分の顔を指さしながら言う。
520ぽよ:03/03/11 17:12 ID:oTN/eQll
「それは指でとってなめとるンッス」
「分かった・・」それをそのまま実行する。
顔についた精を指で拭き取り、口へ運ぶ。その作業が終わりそうになったときには、
既に、2回目の準備が出来ていた。
「終わったよ」ユウナが照れくさそうな顔をしてこっちを向く。
「そうッスか・・・」言い終わるやいなや、ユウナを押し倒す。
「行くッスよ!」
ズリュウという音と共に、モノが秘所の中へ埋まっていく。
「ん・・・・」ユウナが唇をかみしめる。
「痛いッスか?」ティーダがきく。
「・・・少し」目をつむったまま答える。
521ぽよ:03/03/11 17:12 ID:oTN/eQll
「じゃあゆっくり動くッス」そう言うとユウナが首を振る。
「いいよ、君の好きなように動いて。私もだんだん良くなってきたから」
ユウナは此処に来る前、少しの媚薬を飲んでいた。だからあんなに大胆になり
膣内の感度も上がっていた。
「じゃあ・・・」思いっきり腰を突き上げる。根本まで入ると今度は円を
描きながら、引き出す。
「ふぁん!!はん!」
「ユウナの膣(なか)気持ち良いッス・・・」
「私も・・・ん・・・気持ち・・・いい!!」パン、パン、と性交の淫猥な音がよりいっそう響く
「行くッス!!」膣に精を流し込むと、搾り取るように内部が収縮し、
ユウナの背中が弓なりにうなる。「ふあぁぁぁあん!!」
大きく叫ぶと、その場に倒れ込みそのまま眠りについた。


「ユウナ、そろそろ戻るッス」服を着替えながら話す。
「ゴメンね、心配かけて・・・」「良いッスよ。それより早く行くッス」
二人は抱き合いながら泉に潜り、流れに逆らい泳ぐ。
シンを究極召還を使って倒す。と言う流れに。


end

はあ、疲れた。要望に添えてるかどうかは分かりませんが、取り敢えず書きましたんで、
オカズにでもしていただければ幸いです。
522ぽよ:03/03/11 17:42 ID:oTN/eQll
523ユウナんさん:03/03/11 22:12 ID:lqmXh+BO
こんばんわ。
私もなんか書きたいのですが、まだヘボですが載せてもいいですかぇ?
524名無しさん@ピンキー:03/03/12 10:38 ID:um8l/9ZU
>>523
無理
525名無しさん@ピンキー:03/03/12 15:16 ID:SVdxCnTO
>523
載せていいよ、524は無視で
526ぽよ:03/03/12 17:36 ID:Xm+EqOTj
>523
がんばれ!!楽しみにしてます!
527名無しさん@ピンキー:03/03/12 18:50 ID:B0Hm38W4
書いてもらってるあいだにスピラにエロ文化があるか話合おうぜ。あとユウナのエロ度はどのくらいか
528名無しさん@ピンキー:03/03/13 01:05 ID:5TVoaykT
X2の小説てここに書いていいのか?
ちょっとネタ浮かんだんだけど
529名無しさん@ピンキー:03/03/13 04:50 ID:D1/+S2eW
てか、今日初めてCMみたよ。
ユウナ歌って踊って、アイドルやん。
530名無しさん@ピンキー:03/03/13 04:59 ID:ZZGKr9pS
531名無しさん@ピンキー:03/03/13 07:26 ID:umZauxgB
>>529
残念ながらそれは違います
理由は書かないけど
532名無しさん@ピンキー:03/03/13 08:20 ID:zGAeRwWl
>505
いいじゃん。カンジでてる。
>521
初体験いいね。良く分かってないユウナがカワイイ。
しかし、あらためて思ったが……ディーダの「…っす」という話し方は、エロにそぐわないな(藁

>527
エロ文化か。エロ本とかエロビはありそうだな。
ユウナのエロ度は…やっぱり、自慰行為もした事ないってのがしっくりくるかな。
でも召喚士としての重圧から開放されてから、いろんな事に興味が出てきてるかも。
で、ルールーあたりにしっぽり教え(ry
533名無しさん@ピンキー:03/03/13 08:26 ID:AQNE+tay
http://www.freepe.com/ii.cgi?0897352569
        可愛いワッショイ!!
     \\  発見ワッショイ!! //
 +   + \\ マッターリワッショイ!!/+
                            +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´ー`) ≪ロリ風俗嬢萌え
534名無しさん@ピンキー:03/03/13 11:06 ID:T4VrbvM3
>>527昔のユウナレスカから現代のドナ、また一般人のネーダー、
果ては男のルッツ、ガッタに至るまで、露出が多いのがカッコイイ
という感覚があるのは間違いない。
535名無しさん@ピンキー:03/03/13 15:27 ID:yjCZkUat
シーモアもな。
あの雪の中裸だったぞアイツ

あ〜ジェクトもか
536山崎渉:03/03/13 17:15 ID:OxWLo+tw
(^^)
537名無しさん@ピンキー:03/03/14 17:07 ID:WM2MuWvk
誰かなりメしてくれる方いませんか?
捨てアド残しておくのでメール下さい。
当方ユウナ希望。
募集ティーダ。
538名無しさん@ピンキー:03/03/14 17:54 ID:sKaYaRya
コスプレでHをしよっ♪
アニメ好きが集まるよ〜

http://asamade.net/cgi-bin/kado_e/pc_i_j_ez-index.cgi
539ぽよ:03/03/14 18:03 ID:qWeN0Rd2
>>522をみたひといる??
540名無しさん@ピンキー:03/03/14 19:34 ID:YOV3odoZ
ユウナは他の男に興味はない!おめーら、これ忘れるな!まあユウナも年頃だしな…ティーダとやる事は考えてるだろーつーかアニキがユウナ狙ってる。テンツーで
541死亡遊戯:03/03/14 20:22 ID:VTWSvZFY
10-2リュックのエロ小説ネタ考案してます。近々公表させていただきます……。
ファンには申し訳ありませんけど。
私もファンなんで。
エロイマジン総動員させて考えようかと思うのでご期待頂けたら幸いでつ。
542名無しさん@ピンキー:03/03/14 20:47 ID:NZILrEuX
頑張れ!
543名無しさん@ピンキー:03/03/14 23:07 ID:Iqk7/EUc
アニキがまじめにユウナもしくはリュックとHする小説誰きぼん
Hの時はお笑いキャラじゃなくなるアニキ。
544死亡遊戯:03/03/15 01:52 ID:1IgtV9pk
リュック絡みの小説を原稿に軽〜く書いてたらちとネタ切れしたので543さんの『ユウナ×アニキネタ』
なかなかおもしろそうな設定なので手休めして考えてみました。
−−−−−−−−−−ユウナは飛空挺の自分の部屋で一人考え事をしていた。
゛あの人の事。
これからの事…
リュックとパインは、ルカに買い物に出かけてていない。
『トントン』
ドアをノックする音にハッとする。
「あ、はーい」
「ユウナ…俺だ」
アニキの声だ。
「…よ、よお」
「こんにちは。アニキさん。どうかしました?」
「ユウナよぅ…まだ、゛アイツが忘れらんねえのか…?」
「えっ………!」
今し方考えていた人を見透かしたかのようにアニキは訪ね、ユウナはドキッとして戸惑った
「えっ、そ、そんなこと………」
「ないか?ウソつけ!俺はわかる!ユウナ、俺は…俺はお前が好きだ!あんな奴忘れさせてやる!」
身を翻すまもなくアニキはユウナをベッドに押し倒した
「じょ、冗談でしょ?」
「俺は本気だ!」
ユウナの両手首を両手で固定し、身動きとれなくするアニキ。
キスを迫るがユウナは首を振り要求を拒む。「イヤです!やめてください!アニキさん、私、怒ります!」
だがアニキは興奮して聞き入れようとしない「はぁ!はぁ!ユウナすげぇいい匂いだ!
女の子の柔らかい香りがする!」
ユウナがアニキのキスを嫌がり首を振る度に髪がアニキの顔に当たり甘酸っぱい十代の女の香りが鼻をかすめるのだ。そして次第にアニキの手は胸へと探索を始める……。
545死亡遊戯:03/03/15 02:15 ID:wEAqnEnR
>544の続き

−−−−−−−−−−両の手を固定していたアニキはそれを解放しユウナの胸へと手を進めた。
「本当にやめてください!…お願いやめて!」
ユウナの口調は厳しくなった。ユウナの胸元がシースルー生地でできた服は以外とフィットしており安易に脱がすことができず、アニキは力ずくで上へと服をずりあけた。
最初はいわゆる『下乳』が見え隠れしていたが、どうやら乳首に引っかかっているらしいユウナも必死に抵抗するがかなわず乳房が、眼前に露わとなった。真っ白い乳房は、形の整った推定Cカップの成長著しい果実で、たわわに実っていた。
乳輪は以外と肌色がかった淡いピンク色で、吸われ慣れしておらず乳頭はプクッと頭を張り、これも淡いピンクその乳首の肉の質量に合わせて乳房が見事な曲線を描き垂れ下がるいわゆる『美乳』というやつだ。
服をずり上げた瞬間、服の抑圧から解放された発情の証はプルッンと勢いよく跳ね、若さを象徴する肌の張りにアニキは高鳴る欲望を押さえきれず右手で、左のおっぱい、左手で右のおっぱいを搾り、母乳を放てよと言わんばかりに小さな乳首にむさぼりついた!!
546死亡遊戯:03/03/15 02:26 ID:QNlYhobG
>545の続き


「はっ…はあっ…は」ユウナは息を漏らした両の乳房を贅沢にも、貪欲にむさぼられ次第に頬が紅潮し手の力が抜けていく…
「゛あの人はもっとやさしくしてくれたのに…」
もはや過去の記憶。
だが体に残る゛あの人の暖かくやさしい温もり。しかし目の前で自分の肢体をまさぐるのは愛しい彼ではなくイカツい体とタトゥーが暴力的な男だった。少女の『女の象徴』をしゃぶり、お次に狙うはユウナ的には絶対に死守せねばならない、『女陰』だった。
547名無しさん@ピンキー:03/03/15 02:30 ID:1TLnSZnQ
携帯でエロ画像天国
http://uraban.com
548死亡遊戯:03/03/15 02:39 ID:QNlYhobG
>546の続き


ショートパンツのリベットを強引にはずし、スルリとイカツい手は中に難なく進入した。「ユウナ、シルクのピンクの……ヒモパンか?!うほぉっ!清純そうな顔して大胆なエロ下着じゃねえか!」
「ち…違、アぁっ!そ、それはただカワイイか……ら」
パンツの上から二枚貝を愛撫されさらに息の漏れるユウナ。
声無き声が吐息となって漏れるのだ。
「この下尻だしたショートパンツ脱がさねぇで尻とっ掴まえてガシガシ犯すのが俺の夢なんだ!げへへ…それが今叶うのか!」
普段陽気なアニキが、見せない下品でグロテスクなニヤつき顔は、ユウナの嫌悪感をさらにさらにあげさせた。
549名無しさん@ピンキー:03/03/15 02:39 ID:1TLnSZnQ
携帯でエッチ画像
http://uraban.com
550死亡遊戯:03/03/15 02:56 ID:1IgtV9pk
>548の続き


ユウナは観念したか、諦めたか、股を閉じる力を弱め静かに目を閉じた。うっすら涙を浮かべて。…だが、アニキも後には引けない。ショートパンツと下着を下ろし、いざ夢に見た可憐な乙女の生殖器にくちびるを這わした
鼻をくすぐる焦げ茶色の茂みをかき分け、
ピタリと閉じた二枚貝を指でゆっくり開かせるとすばらしい内蔵美というかピンクと赤の『生肉』が眼前に広がった。
ヤニと黄色い舌苔の絡んだ汚い舌をユウナの密壺入り口に叩きつけオマ○コ全体を舌の上下運動でねっとり愛撫し始めた。
551死亡遊戯:03/03/15 02:59 ID:odGEp/f0
疲れました(^_^;)
ちと休んでスケベネタ浮かび次第いずれ続き書きます。
…そのうち。
…さて寝よう
552名無しさん@ピンキー:03/03/15 13:38 ID:xlT8itPh
死亡遊戯氏の設定に水を指すようで悪いんだが、
なんか10−2でttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/4109/ffX2last.lzh
こんなふうになっちゃうらしいよ。


553552:03/03/15 16:50 ID:xlT8itPh
もう消えてたよYO!

かわりにこれを ttp://yami.plala.jp:774/?a=yami2849.mpg
ちょっとばかし時間かかるがな

554名無しさん@ピンキー:03/03/15 23:14 ID:mNHshol7
SSなんだから水さすなよ
555名無しさん@ピンキー:03/03/16 19:07 ID:USlJVK5B
誰かFFネタでエロメールしあいません?? [email protected]までどうぞ宜しくー
556ぽよ:03/03/17 18:05 ID:HcTSkNsX
age
557名無しさん@ピンキー:03/03/18 09:02 ID:LhNl98sC
やっぱりX2でエロパロとなると男が不足するか・・・?


ティーダモドキ(ネタバレ避伏せ)、右脳、左脳、ララバイ、無地、友達、兄貴と・・・

アレ?案外いるね
558名無しさん@ピンキー:03/03/18 13:07 ID:SlGem9Uy
ヽ(`Д´)ノウァァァンもっとユウナにティーダへの想いを語って欲しいよー
559名無しさん@ピンキー:03/03/18 20:04 ID:+4S3Lvne
]2のグッドEDでティーダ×ユウナ
560名無しさん@ピンキー:03/03/19 16:03 ID:upbtESUg
ユウナ・・・
561名無しさん@ピンキー:03/03/20 00:25 ID:4+TNITZZ
何ていい話なんだ。テンチュー。正直感動して涙もでない!つーわけで誰かユウナとティーダのエロパロ頼む、
562 :03/03/20 08:00 ID:Cf7T4VZ2
ユ・リ・パをもて遊ぶシュー○ンの4Pカモン!
563名無しさん@ピンキー:03/03/20 12:01 ID:9/xbU83w
必死に変わろうとするユウナ、可愛いなー。ぎゅーってしたくなるよ
564名無しさん@ピンキー:03/03/20 12:04 ID:LcY7A3oP
231の作品が完全無料で見放題!さあ、今週も抜きまくろう!
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565bloom:03/03/20 12:07 ID:QAxnVfDo
566ぽよ:03/03/20 15:26 ID:spkXFfdt
X2こせねえ・・・・
567名無しさん@ピンキー:03/03/20 18:51 ID:eMNXZgWv
ユウナの髪の匂いが気になる
568名無しさん@ピンキー:03/03/20 23:17 ID:5A9zxOAm
ギップルとの「生ユウナ様」プレイきぼんハァハァ
569名無しさん@ピンキー:03/03/21 17:19 ID:cEqvVFv3
ユウナに縁談持ち込んだやろーは誰だ!
570ネットdeDVD:03/03/21 17:20 ID:pQe0BZN9
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571名無しさん@ピンキー:03/03/22 17:59 ID:ywZk1fNq
パイン×ユウナのレズ物きぼんぬ
572名無しさん@ピンキー:03/03/23 01:14 ID:BsCHjC4B
ティアラ買収にかこつけて新エボン党議長が大召還師様を襲うやつキボン
573名無しさん@ピンキー:03/03/25 01:39 ID:NV29BnGj
本家板の今は泣き官能小説スレからなんとかして職人連れてこれんかな・・・
574名無しさん@ピンキー:03/03/26 02:31 ID:r3GpOsgZ
ギップル×リュックきぼんぬ
575未熟者:03/03/26 02:59 ID:IQOsxVwE
裏ドレス。 ユウナこんなのあったよ。と元気な少女は話す。 ま何かな?ドレススフィアみたいだけど。とユウナという少女は話す。着てみょうよ。と元気な少女。 そしてユウナがそれをセットした時、
576資料なし:03/03/26 03:05 ID:IQOsxVwE
闇に堕ちた二人。ユウナとリュックの闇ドレスチェンジ。
577未熟者:03/03/26 03:35 ID:IQOsxVwE
さてリュックの拾ってきたものはなんだったでしょ。二人の命運は? 本日はこれにておひらきさせていただきます。
578死亡遊戯:03/03/26 05:38 ID:SfVuF9d6
フェОダイジェスト
<ルールー×ワッカ>
ワッカは、自分のイチモツをルールーの潤った唇に持っていく。抵抗無くルールーは、いわゆる、うんこ座りの体勢で最初は優しく舌で愛撫し半勃ちになると口をOの字に作り、
「ヂュボッヂュボッ」と唾液と空気が混ざるフェイクを奏でた。
「うお…」と思わず呻くワッカ。
579死亡遊戯:03/03/26 05:49 ID:fwsQUCC8
続き

裸だがお気に入りのアクセサリーを胸元や髪に散りばめたルールーはただ首を動かす度にそれがジャラジャラと鳴りなんとも艶めかしい。惜しげもなく陰部をおっぴろげてフェラチオで奉仕する様はもはや乙女のプライドはない。
580死亡遊戯:03/03/26 05:58 ID:EHpvrVFM
続き

さらにルールーが首を激しく振る度、大きい胸がプルンプルンと揺れだしワッカに視覚的にまた刺激を及ぼす。
で、やはり気になるのか上から手を伸ばし、ルールーの乳首をコリコリと愛撫した。
「…ンン!…あはぁ……」
と肉棒をくわえながら喘ぐルールーは興奮してかさらにピストン運動のスピードを早めた。
「ヂュブ!ヂュブ!ヂュブ!ヂュブ!ヂュボヂュボ」
581死亡遊戯:03/03/26 06:04 ID:EHpvrVFM
続き

…夜のビサイド村の、一角のテントからは子作りの儀式が行われようとしていた。
フェラチオはただの通過儀礼に過ぎないのか。
ルールーはワッカの怒張したペニスが精液を放出する律動を示したのを察し、さらにスピーディーにワイルドに首のみならず体全体を動かして奉仕する!
582死亡遊戯:03/03/26 06:12 ID:5Fwf8CPY
続き

夜も蒸し暑いビサイドで情事に勤しみ、淫猥な口技を披露するルールーは汗だくで月明かりに照らされ体全体がテカる。
下から上目遣いに見上げるルールーにワッカは、興奮の絶頂に達しルールーの頭を両手でワシ掴みした!「ルー!い、イクぞ……!!」
口内で亀頭が一瞬プクと膨らみ次の瞬間大量の精液がルールーの喉元に叩き出された!!
583死亡遊戯:03/03/26 06:20 ID:SfVuF9d6
続き

一瞬喉を精液で貫かれせき込みそうになるルールーだったが純情な彼女はワッカに気の毒だと思い、ゴクりとひとのみした。ルールーへの思いが溜まりに溜まった液体を舐めきりルールーは言う。
「…気持ちよかったの?…そう…嬉しいわ。私も火照っちゃった…ワッカ……来て…」
<終わり>
584死亡遊戯:03/03/26 06:23 ID:cTtTY3XC
おそまつでした!
感想聞かせていただけたら嬉しく思います。評判良ければいずれ、また書きたいかと思います。
でわ
585未熟者:03/03/26 12:41 ID:IQOsxVwE
ユウナはドレスが変わり、背中にはコウモリの羽がでて、胸には何もつけていない。下半身はおしりから悪魔のしっぽがついて紫のロングブーツだけという姿というとんでもなく恥ずかしいかっこだ。
586名無しさん@ピンキー:03/03/27 04:09 ID:9Px2rL2h
下品
587名無しさん@ピンキー:03/03/27 18:41 ID:qFkzZZ1+
ユウナ×キマリキボン(;´Д`)
588名無しさん@ピンキー:03/03/27 21:32 ID:8ux8ucwU
俺的にパインの小説がみたいです 相手は誰でもいいのでだれか書いてください
589名無しさん@ピンキー:03/03/27 23:52 ID:PugDI2Mc
★男はココを見るべし★女と金とサンプルムービー★
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
590 :03/03/29 01:55 ID:v0ZFOTx5
FFX2のエロパロやってるイイサイトって無いっすか?
591名無しさん@ピンキー:03/03/29 01:57 ID:ApbahI9j
携帯でH画像
http://moroero.com
592名無しさん@ピンキー:03/03/31 00:16 ID:wZD826TM
593転載:03/03/31 04:23 ID:k3ax0bge
「おーっちゃん♪」

 飛空挺内に割り当てられた一室。アーロンがベッドに腰かけて、愛用の太刀の手入れをしていると。
 不意にベッドが小さく揺れて、聞き慣れた愛らしい声とともに心地よい重みがやんわりと肩に凭れかかってきた。胸の前で交差された細い腕と、視界の隅に映る淡い金髪。そして、鼻腔をくすぐる甘い芳香。振り向いて顔を確認するまでもない。
 もっとも、伝説のガードの彼にこんな風に気安く抱き付いたりできる人間など、仲間の中にも一人しか存在しないが。
「……なんだ、リュック」
刀身から目を離さぬままそっけなく返事を返すと、後ろで不満げに鼻を鳴らす音が聞こえた。
「も〜、刀磨いてる時まで眉間にシワ寄せちゃってさぁ。そんな表情ばっかしてると、そのうちホントに顔中シワだらけになっちゃうよ?」
 それでもまだ、たくましく盛り上がった筋肉質の男の肩に顎を乗せたままからかい混じりに頬を突ついてくるリュックを、隻眼で鋭く一睨みして。
「余計な世話だ。用がないなら部屋に帰れ」
アーロンは再び正面の太刀に視線を戻す。
もちろん、それですごすごと引き下がるリュックではなかった。
594転載:03/03/31 04:24 ID:k3ax0bge
「用があるからこうしてるんじゃんかぁ〜……ね、かまって?」
「悪いが、俺は子供のお遊戯に付き合っている暇はない。他を当たるんだな」
これ以上ないほどの甘い猫撫で声でアーロンの耳元に囁きかけてもやはり彼は取り合わず、太刀を磨く手の動きを止めることもない。
全く相手にしてもらえない上に子供扱いまでされ、リュックは不貞腐れたようにむぅ〜、と口を尖らせた。
「いっつも子供子供ってさ!アルベドで一五歳っつったら、もう立派な大人なんだから〜!」
お酒だって飲めるんだぞっ、と言葉を続けると、ナイトテーブルに置いてあった飲みかけの徳利に腕を伸ばそうとする。
「俺から見れば十分子供だ」
アーロンはリュックの手をぱしっと払いのけると、徳利を取り上げてぐいっと煽った。後ろであ〜っ、至極残念そうな声が聞こえたが、無視して全部飲み干す。
空になった徳利をナイトテーブルに戻して再び作業に専念するアーロンに、リュックがなおも抗議の声を上げようと彼の肩を掴んで身を乗り出した瞬間。
「お――んっ……!?」
いきなりその顎を掴んで自分の方を向かせると、アーロンは薄く開かれた柔かい唇に自分のそれを押し当てて、口に含んでいた酒を流し入れた。リュックの口の端から酒が零れて顎を伝ってぽたぽたと滴り落ち、紅い衣を濡らす。
「……ん……っぅ……こくっ……」
口を塞がれているので吐き出すこともできずに、リュックは白い喉を鳴らしてアーロンの唾液が混じったそれを飲み込んだ。


以上、転載。続き読みたい。誰か続けてクサイ
595ティーダ×ユウナ その1:03/04/01 10:45 ID:qGHAl8mA
いきなり書いてみた。

「ユウナん〜、久しぶり〜」
リュックがユウナに会うのは3ケ月振りの
ことだった。
しばらく二人きりで落ち着いた生活がしたい、
とのことで、ティーダとユウナは、現在、
ここビサイド島で暮らしている。新居を
訪れるのは初めてだった。
「うん、元気だった? みんなも元気?」
「元気元気!」
近況報告など、リュックとユウナの話は
盛り上がった。しかし、リュックが最も
興味のある話題はなんといっても…
「…ところでアイツは?」
「え? あ…浜辺までブリッツボールの
練習に行ってるっす。 今日は夜まで
帰らないんじゃないかな?」
「なんだ〜」
実は二人をひやかしに来るのが目的の
ひとつでもあった。これは残念極まりない。
(じゃあユウナんだけからかってみようっと…)
気を取り直してリュックは言った。
「相変わらずアイツとはらぶらぶ〜?」
「んー。んー? …うん」
(あれ…?)
予想とは裏腹に、ユウナの返事は沈んだ感じだった。
596ティーダ×ユウナ その2:03/04/01 10:47 ID:qGHAl8mA
「な、なに、もしかしてケンカでもしてるわけ?
アイツ、とっちめてあげよっか!?」
慌ててユウナが手を振る。
「ち、違うの! 喧嘩なんてまったくしてないよ!
優しいし、別に問題なんて何も…」
と言いながらもユウナの表情は複雑そうだ。
真面目にリュックは訊いてみた。
「…何か悩んでる? よかったら言ってみて。
言ったら楽になるかも」
「う…ん。こういうこと…すごく相談しにくいん
だけど…。ルールーに言ったらすぐ本人に伝わっ
ちゃいそうだし…。でも私もどうしたらいいのか
全然分からなくて…」
「ユウナん。誰にも言わないから言って!」
「…その…彼…まったく触れてこないの…」
「へ?」
「あ、キスはするんだよ! でも…その…それ以上先に
進まないっていうか…」
つまり、キス以上の関係になっていないということだ。
正直、リュックは面食らった。二人で暮らし始めてから
大分経っているから、健康男子そのもののティーダが
ユウナに手を出していないとは全く想像していなかった。
「私が魅力ないからかな…」
ユウナがため息をつく。
「絶対にそんなことないよ! なんかあるんじゃ
ないの? ザナルカンドでは結婚まで駄目だとか!」
同性から見ても可愛い従姉妹に、男として何も
感じないティーダが変わっているとしか思えなかった。
「なんなのアイツ〜!」
「ぜ、絶対に内緒だよ。いいの。私は彼がいてくれる
だけで、幸せだし…。でも彼がそうじゃなかったら
どうしよう、って不安になるだけなんだ」
597ぽよ:03/04/01 12:24 ID:8YdhZCUq
>>594
続けてもイイ??
598名無しさん@ピンキー:03/04/01 16:52 ID:sG5iTug9
>>596
続けてください。
是非読みたいでつ。
599ぽよ:03/04/01 18:11 ID:8YdhZCUq
「いきなり何すんのさ〜!!」顔を真っ赤にしながら唇を離す。
「構って欲しかったんだろ?」低く太い声でアーロンが答える。
「そりゃそうだけどさー・・・」心臓が高鳴る。
アーロンがいつも飲む酒はかなりキツイものであり、自称大人のリュックにはまだ
きつかった。キツイ分まわるのもはやい。
「う〜、くらくらしてきた・・・責任とってよねぇ〜!!」
「責任?」俺がいつ悪い事をした?と聞きたそうな顔でリュックの方をみる。
「部屋に帰れないからここで寝る!!」
「・・・俺が運んでやる」立ち上がりながら答える。
「!?いいよぅ、ここで寝かせてよ〜」せいいっぱい可愛い声を出してみる。
「俺に何処で寝ろと?」リュックのてをつかんで引っ張る。
「一緒に・・・」その瞬間アーロンの動きが止まる。
「それが目的か」リュックがそっとうなずく。
「だって、私・・・おじちゃんのことすきなんだよ?!それで
さっきみたいなことされたら、期待しちゃうよ・・・」酒が回った勢いで一気に
告白する。
「そうか・・・」いつの間にか泣いているリュックの頭に手をおく。
「しても後悔しないな?」俯いてるリュックに尋ねる。
「・・・うん。おっちゃんとなら・・・」
「仕方ないな・・・」
ゆっくりとリュックを押し倒す。服の下に右手を滑り込ませる。
ゆっくりと乳房をもみしだきながら、左手でフックを外していく。
「ふっ・・・ん・・・」「胸も感じるんだな。」「・・・うん」
アーロンが乳房にむしゃぶりつく。吸いながら舌先でころころ転がす。
「ひぁん!!」

今日はこのへんで
600bloom:03/04/01 18:52 ID:UmpHgEV0
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
株式会社ピーシーネットワークプラザ
松澤 圭一
千葉県浦安市当代島1-2-4
tel 047-305-6161
fax 047-305-6164
cel 090-7700-9124
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
----- Original Message -----
From: 青木 隆浩
To: 松澤 (pcnp) 様
Sent: Tuesday, April 01, 2003 5:42 PM
Subject: サーバーボタンについて


お世話になっています。
未だになんですけど・・
電設Webでの作業でサーバーボタンを押すとFTPで接続され(IPアドレス
202.231.211.186)ますが、
ウインドーズXPを使用していると、左側のその他ボタンを押すと、
202.231.211.186の中のフォルダーが全て見えてしまいます
けど、いいのですか?
株式会社ベッコアメ・インターネット さんの所有するIPアドレスだから、大丈夫だ
と思いますが
なんか、危険な気がします
IPが素直に表示されるだけで、空きポートをスキャンしてみようかなぁなんて気をお
こすのは、私だけ??
ポートスキャンなんて、無料のソフトがゴロゴロしてるし・・・
601シーモア:03/04/02 10:11 ID:rPTGutkt
>>596
気になりますね。はやくよみたいです
602名無しさん@ピンキー:03/04/02 10:31 ID:qkPv0rEw
>>600
これいいのか?あぼーん対象じゃね??
603ぽよ:03/04/02 14:55 ID:c3UmPyzv
596とかぶるから終わるまでまちまつ。
604名無しさん@ピンキー:03/04/03 20:27 ID:5NmcxmfN
ユウナ達がシンを倒してから1年がたとうとしている。
そんなある日ビサイドで平穏に暮らすユウナのもとにベベルからの使者が訪れた。
総老師に就任してほしい、そう使者は述べた。
ロンゾ、グアド間に争いが絶えず、アルベドの不穏分子の策動もみられる。
”こんな時にスピラ中に睨みをきかすことができるのは、ユウナ様しかいないのです。”
スピラのため・・・・。そう持ち出されるとユウナは弱かった。
ユウナは結局承諾し、ベベルへと赴いた。
これが受難の始まりだったのだ。
605名無しさん@ピンキー:03/04/03 20:55 ID:5NmcxmfN
ベベルにつくなり高位の僧官がユウナのもとを訪れた。
「ユウナです、よろしく。」
彼はユウナに黒いひもを渡した。
「では、これを・・・・。」
ユウナはそのひもに何の意味があるのかわからないでただ立ちつくしている。
「こ・・・これは・・・・?」
「大召喚士様の衣服でございます・・・。」
その衣装はヒモのような、布面積がゼロに限りなく近いビキニだ。
「あのさ・・・。違う服お願いしてもいいかな・・・?」
やや引き気味にそしてあきれ気味にユウナはつぶやいた。
その老人は口調を改め、こう言う。
「それは駄目でございますよ。大召喚士様。」
「この服はかつてユウナレスカ様がまとっていた、由緒ある服で、
着用が義務づけられております。」

「そ、そんなぁ、チョット待ってください!!」
「待てません、ユウナ様、ササ、どうぞお着替えになってください。」
「だってこんなの服じゃないですよ!」
「そんなことはありませんぞ、ちゃんと大事なトコは隠れるようになっております。」
606名無しさん@ピンキー:03/04/04 10:38 ID:3MXF1f34
595です。続きをぼちぼち書いてるんだけど、
エロまで遠いのでちょっと難航してます…。
しかもエロ度低い…。もうだめぽ。
603さん、遠慮なさらずどんどん書いちゃって
ください。お待ちしております。

大分前に書いた話を見つけたんで貼ってみる。
ティーダ×ユウナです。つけ足した部分の文体が
変かもしれぬがスマソ。
607名無しさん@ピンキー:03/04/04 10:40 ID:3MXF1f34
優しい声が聞こえる。
――――……ユウナ……

名前を呼んで微笑んでくれる。

やっと会えたね。
会いたかったよ。
絡めた指を外さないで。
もう二度と離さないで。

大切な大切な人。
夢だとわかっている。けれど、夢の中の私には現実。現実に、
キミがいる。背中にまわした手にそっと力をこめる。この夢が
壊れないように。引き寄せるように。
感じる。私の中にいるキミの魂。
「あ…あっ……やぁ・…!」
「………そろそろ…いい……? 外で出すから…」
辛そうな表情の彼。
私はシーツを握り締めて、突き上げに耐えながら頷いた。
「…中でいい…よ」
キミが欲しいよ。何もかも欲しい。
一瞬、驚いた表情を見せた彼は頷くと、
私の足を抱え上げ、大きく開いた。
きっと繋がったままの恥部がはっきり見えているの
だろう。
恥ずかしくてたまらなかったが、次の瞬間、深く彼が
押し入ってきて、何も考えられなくなった。
「ひ…! あ、ああ…、あっ、あっ」
声が止まらない。
(もっと、もっと奥まで来て…)
身体の奥深くでキミをどこまでも感じたい。
608名無しさん@ピンキー:03/04/04 10:42 ID:3MXF1f34
「ユウナ…!」
私の名前を呼んで抱きしめ、彼の動きが止まる。
直後、熱いものが私の中に飛び散るのを感じた。
「あ、ああ……」
身体の中が満たされていく。
温かくて優しい、彼のぬくもりが染み込んでくる。


ずっと、欲しいものは、ひとつだけだった…
終わらないナギ節
それだけを願って生きてきた。
皆の笑顔が永遠に消えない世界
願いは叶ったのに、私は毎日泣いている。
キミを……キミを失ってしまったから。
私はシンを倒して死ぬ。幼い頃から決めてた。だから恋も
しなかった。もし想いが通じ合えても、相手を悲しませる
ことがわかっていたから。
それなのに、キミに出会ってしまった。
恋なんて、しないつもりだったのに…

(ひどいよ…)
こんなに好きで好きで、失えない人なのに。
優しく髪を撫でてくれる、この腕が、幻なんて。
お願いです。彼をこの世界に返してください。
(神様…)
祈りますから。何度でも。欲張りな私のお願いでは
駄目ですか…?

――――ユウナ、絶対に、逢いに行くから…

遠くで声がする……
609名無しさん@ピンキー:03/04/04 10:47 ID:3MXF1f34
目が醒めると、見慣れた自分の部屋の天井が視界に
入った。
夢だとわかっていたから、失望もなかった。
眠い目をこすりながら、身体を起こすと下腹部に
違和感があった。
シーツを捲って、確認すると、内股が湿っていた。
夢を見ながら、自慰行為をしていたらしい。
(やだ…)
もし彼がこんな自分を知ったら、厭らしい
女だと軽蔑される。
そう考えた後で、膝を抱えた。
(馬鹿だ、私…)
涙が零れていた。
(どこにもいないんだよ)
もう、あの優しい声は聞こえない。
死ぬまで会えない人。死んでも会えないかもしれない人。
少し思い出すだけで、胸が締め付けれそうになって、苦しくて、
悲しくて、辛くて…。
けれど、忘れて生きていくなんて…出来ない。



私はキミをずっと好きでいる。
いつの日か、泣かないでいられる自分になって。

これはキミを置いて逝こうとした私の罰。
永久に許される日が来ない罰。


610名無しさん@ピンキー:03/04/04 10:50 ID:3MXF1f34
終わりです。ちょっとパクリ入ってます。分かった人は
ニヤリとしてくださいませ。
611名無し:03/04/04 15:30 ID:jOukcj1F
夜の深さ、水の冷たさ、静かな風。
なによりも、キミの腕が、唇が、鼓動が。

触れ合った場所から伝わってくる想いに、やさしさに。
ユウナはまたひとつ、涙をこぼした。

「だめだよ……こんなにやさしくしないで……」
自分で決めたのに、
スピラの人々の笑顔より大事なものはないのに、
そんなにやさしくされたら。
ティーダの腕の中で不器用に抵抗するユウナだが、
それすらも抱きしめられ、押さえ込まれてしまう。
「俺はスピラの人間より、ユウナのほうがずっと大事なんだ」
頬を濡らす涙に唇をよせ、耳飾の飾り玉に触れた指先は、そっと首筋に回される。
後れ毛が揺らされる感覚に導かれ、ユウナはまたひとつ、涙をこぼした。
612名無し:03/04/04 15:32 ID:jOukcj1F
そっと地面に横たわろうとしたユウナに、
ティーダは気がついたように「ちょっとまってて」と上着を脱ぐ。
「…………?」
「ごめん、これしかないっス」
照れたように頭を掻きながら、ティーダは自分が着ていた上着を地面にひく。
そんなティーダのやさしい気遣いに、ユウナは顔を綻ばせた。
「やぁ〜っと笑ったっスね」
「…そうっスね」
くすくす笑うユウナの頬に触れれば、ユウナが目を閉じる。
その唇に、本日何度目になるか分からないキスを落とせば、
ユウナがぎこちなく腕を自分に回してくれた。
怖がらせないように何度も何度もキスを降らせば、ユウナの唇がわずかに緩む。
そっと舌先をいれ、歯茎をたどる。
くすぐったいのかわずかに浮いた隙を逃さず進入すれば、
ようやくユウナと自分の唾液がひとつに交じり合う。
軽く爪を立てられたティーダは、その僅かな痛みで自分をセーブさせた。
そっと、ユウナの体を地面に倒す。
少しでも離れたその距離に、不安の色を揺らすユウナの頬に唇を落とし、
ティーダはユウナの腰帯に手をかけた。
613名無し:03/04/04 15:33 ID:jOukcj1F
「あ、ま……」
「待たない」
ユウナの制止の声も聞かず、
ティーダは少し乱暴とも取れる手つきでユウナの腰帯を解こうとするが、なかなか取れない。
イライラするティーダの手に、そっと自分の手を重ねた。
「まって……じ、自分でするから………」
けしてユウナはティーダと視線を合わせようとはしないが、
それでも飾り紐を取り、腰帯に手をかける。
僅かにユウナの肩が震える。
ティーダは何も言わず、ただ、黙ってユウナを見詰める。
僅かに月が陰り、ユウナの伏せられた顔に、いっそう濃い影を落とした。
聞こえてくるのは、森のざわめき。
ユウナの指が、最後の結び目をほどいた。
重力に従い、ティーダの上着と折り重なるように地面に広がる。
きつく瞳を閉じ胸元を腕で押さえるユウナの頬を両手で包み、自分の方に向かせる。
「俺を見て」
ティーダの声に促され、ユウナは恐る恐る片目を開ける。
「大丈夫だから」
何が大丈夫かもわからない。
でも、ティーダがそばにいてくれるなら。
ユウナは安心して瞳を閉じる。
その目蓋に、頬に、唇に、首筋に。
ティーダは惜しみなくキスを降らせた。
614名無し:03/04/04 15:33 ID:jOukcj1F
仰向けに寝ているために、腋にながれた乳房を下から掬い上げるように持ち上げれば、
ユウナの頬がいっそう赤く染まる。
ブラの上からでもはっきりと分かるほど勃っている乳首を摘めば、ユウナの眉が寄った。
「ユウナ、直接触っていいっスか?」
ティーダが尋ねれば、ユウナは無言で肯く。
ブラをずらし、直接乳首を口に含み、舌先で何回も弾く。
吸い上げ、軽く噛み、ちゅぱちゅぱ音が出るようにまた吸い上げる。
反対側の乳首も同じように何度も口に含み、両手でやわらかい胸の感触を楽しむ。
「や、ま、もう……」
ユウナの声で我に帰ったティーダは照れ隠しのように、ユウナの手をとった。
「………?」
そのまま自分の下半身に重ねる。
ズボンの上からでもはっきりと分かるカタチと熱。
驚いたユウナが、思わず手を引こうとしたが、ティーダはさらに強い力で押し当てた。
「あの、」
「直接触ってほしい」
ユウナの戸惑いの言葉も聞かず、ティーダはさっさと脱ぎ始めた。
あっという間に全裸になったティーダは、今度は両手で自分のを触らせる。
「こんなふうになるんだ……」
おっかなびっくりのユウナに、ティーダは思わず「舐めてほしい」と言ってしまった。
「えっ……!!」
「あ、ごめん、うそ!!今のナシ!!」
慌てて取り繕うティーダに、ユウナの出した答えは。
「………………ぃょ」
「へっ?」
「…いいよ……」
615名無し:03/04/04 17:53 ID:3PZ4ebWl
「ほ、ほんとに、いいんっスかぁ!!」
驚きのあまり、語尾がついついあがってしまったティーダ。
ユウナは恥ずかしそうに顔をそむけたあと。
小さく、肯いた。
「え、あ、じゃあ、……お、お願いしようかなぁ!!」
ティーダはユウナを抱き起こすと、お互い向かい合わせになって座る。
「えっと、どうすればいいのかな……」
正面にティーダの剥き出しの身体があるために、気まずくなって下を向く。
すると、今度は起立したティーダ自身を直接見てしまい、慌てて視線をそらそうとしたが。
「ユウナ」
ティーダに促され、ユウナは今度は自分から、
ティーダの先端にそっと触れた。
そして、次に両手で包み込むように、握り締める。
しかし、ユウナは動かない。
動けない。
初めて男の人のソレを直接触ったのだ、次にどうしていいかなんてまったく分からない。
「ユウナ、無理しなくて…」
「…大丈夫だから!!」
616名無し:03/04/04 17:53 ID:3PZ4ebWl
ユウナはぎゅっときつく目を瞑ると、ゆっくりと上半身を傾けた。
自分の手のひらからはみ出している先端に、そっと唇を寄せる。
途端、ティーダの身体が、一瞬、ピクンと反応した。
それに安心したユウナは、今度は舌先を下から上に、
割れ目に沿って舐めてみる。
「ユウナ…」
今度は思い切って、先端を口に咥える。
「舌、動かして、ほしい…」
ティーダに言われるまま、ユウナは舌を動かしてみる。
ぺちゃ、っと自分が立てた小さな音が、ユウナの羞恥心を掻きたてた。
「はい、もう、おしまい!!」
ユウナがやめると、いかにも不満そうに頬を膨らますティーダ。
「ずるいっスよ〜、もっとしてほしいっス〜」
「だって、これ以上は恥ずかしいもん」
先程ティーダに上げられたブラを直そうと腕を伸ばすが、
それはティーダに阻まれてしまった。
そのまま、再度地面に押し倒される。
「それじゃ、お返ししなきゃっスね」
617名無し:03/04/04 17:54 ID:3PZ4ebWl
お返し?と疑問符を浮かべるユウナに、
ティーダはウエスト部分からあっという間にパンツの中に手を入れてしまった。
「やだ、汚いよ!!」
「ユウナに汚いとこなんかないっスよ」
腰に腕をまわし、腰が浮いた瞬間を見逃さずに、一気にパンツを太ももまで下ろしてしまう。
「もうちょっと足広げてもらえないっスか」
「やだよ……そんなところ、さわらないでぇ…」
両手で顔を覆い、耳まで真っ赤にしながら、ユウナは「イヤイヤ」と首を横に振る。
「でも、さっきユウナには舐めてもらったし…」
「お返ししなくていいから!!」
「そうっスか?」
残念だな〜といいながら、ティーダは手を抜こうとして。
今度は、スカートごと、一気に脱がせてしまった。
「やぁ…」
顔を隠しているユウナの手を除ければ、左右色の違う瞳に涙がにじんでいた。
「大丈夫っスよ」
俺だって裸じゃないっスか、とおどけるティーダに、
しかしユウナは胸と下半身を手で隠そうとする。
「ユウナ…」
困ったようにため息とついたティーダは、そっとユウナを抱きしめる。
「大丈夫。俺に全部まかせて」
幼い子供のように諭され、やさしく抱きしめられ、ユウナは全身の力を抜いた。
618名無しさん@ピンキー:03/04/04 22:27 ID:4BTOy3Em
>>605続きを禿しくキボンヌ
619名無しさん@ピンキー:03/04/05 01:04 ID:7x3ArPUJ
http://www.pink-angel.jp/2/index2.html
☆★☆★大人の情報局★☆★☆
620ぽよ:03/04/05 02:09 ID:crQ6Rsx6
>>599の続き。
「...おっちゃん、わたし、もう...はぁん!!」
リュックが絶頂に達すると同時に、プシャアーという音と共に液体がリュックの
股がぬれていき、見る見るうちにアーロンの布団に大きなシミを作った。
「どうするんだ?これは。」黄色いシミを見ながらアーロンが訪ねる。
「うぅ...ごめんなさいぃ〜」うつむきながら答える。
「脱げ...」
「へ?」何ていったの?といった感じでたずねる。
「脱げ。それともそのままでいいのか?」続きができないぞ。アーロンの言いたい事
はすぐに分かった。普段から無口なアーロンとまともに会話しようとするなら
これくらい考えなければならなかった。
「わかったよう...あっちむいてて」立ち上がりながらいう。
「分かった...」ベッドに座ったまま、後ろを向く。
カチャカチャとベルトをはずす音が聞こえ、パサッっと落とす音が聞こえる。
「...いいよ」アーロンがゆっくりと後ろをむく。

続く
また昼くらいにかきまつ
621名無しさん@ピンキー:03/04/05 16:09 ID:RhRGw6TF
ぼよさま、マンセー。
期待してマツ
622605:03/04/06 00:38 ID:8Xmk6oa/
続きいこうか。
623605:03/04/06 05:01 ID:9lQuTV56
ついに僧官に、つまりベベルの権威に押し切られた格好でユウナは
その衣装をまとう羽目になった。
(私、ユウナレスカ様ほどムネないんだよね・・・。)
まずはブラの方をつけてみた。
・・・・・。
それは奇妙な紋様が施されたもので、
ユウナの発展途上ながら豊満なムネの形を隠すには至らない。
谷間はむき出しになっている。
その卑猥さに思わずユウナは赤面しうつむき、
一言呟いた。
「何で・・・私が、こんな目に・・・・・。」
624名無しさん@ピンキー:03/04/06 13:51 ID:wADPqOiT
ユウナにユウナレスカの衣装とはありそうでなかったもんだ。
625kk:03/04/06 22:24 ID:mqzFB2I2
はじめましてkkです。これから小説を書いて行こうと思います。よろしくお願いします。
まず、ティーダ×ユウナ(10ー2の再会後)でいこうと思います。


ティーダとユウナの同居生活も2ヶ月が過ぎた。
2人はラブラブで、ティーダはブリッツの選手をやっている。
休日はカゴメ団の飛空艇でいろんな場所に旅行。
料理もユウナの手作りやティーダの1000年前の得意料理で幸せな生活
を送っていた。
そんなある夜・・・




626kk:03/04/06 22:51 ID:mqzFB2I2
そんなある夜・・・
テ「ただいまッス!」
ティーダはブリッツの練習から帰ってきた。
ユ「おかえりッス!今日ははやいね?」
テ「うん。早く終わったんだ。夕食の準備手伝うッスよ。」
ユ「ありがとう。じゃああれ作ってくれるッスか?」
テ「あれ?・・・あぁ!あの俺の得意料理のことッスか?」
ユ「うん!よろしくッス」
そして30分後・・・
ユ「ふぅ〜できた。」
テ「こっちもできたッスよ!」
ユ「ちょっと作り過ぎちゃったね・・・」
テ「ワッカとルールーを呼ぶ?」
ユ「そうしよっか」
テ「じゃあ呼んでくるっすね!」
と、ティーダはワッカとルールーを呼びに行った。
そして、ワッカたちの家に入った時
テ「ワッカーいっしょに晩め・・・し・・・」
ル「…ンン!…あはぁ………………あ!あんた!何見てんのよ」
ワ「え?あ!お前こんなところで何してんだ!」
2人はティーダを見つけるとビックリした。
627kk:03/04/06 22:52 ID:mqzFB2I2
テ「あ・・・え?いや・・その・・・」
ユ「ねぇ〜どうしたの?」
ル「え?・・・・・・・えぇ」
テ「いっしょに晩ご飯食べようと思ったけど無理っすね。行こうユウナ」
ユ「うん・・・」
2人は家に帰って晩ご飯を食べはじめた。この2人の食事で無言と言うのは珍しい。
ユ「あのさ・・・」
テ「食べきれなくても明日食べればいいッスよ!」
ユ「じゃなくて、私たちも・・・・やる?」
テ「えっ!?」
ティーダは思わず口の中にある食べ物を吐き出しそうになった。
ユ「だって・・・さ・・・。再会してからやってないし・・・・・・
  いやならいいんだけど・・・」
テ「やるッスよ!やるッス!俺もワッカ達のを見た時やりたいと思って
  たッス!」
ユ「じゃあ・・・やろっか。」
628kk:03/04/06 23:26 ID:mqzFB2I2
テ「じゃあ服脱がすッスよ・・・」
ユ「うん・・・・・・」
ティーダはユウナの服を脱がすと・・・
テ「ユウナ胸・・・2年前より大きくなったッスね」
ユ「そりゃ2年たちましたから・・・」
テ「それにきれいッス」
そう言うとティーダはユウナの胸を揉みはじめた。
更に乳首を吸い上げる。
ユ「はあん・・あ、あぁ・・・つ・・・次は・・・私が・・・」
そう言うとユウナはティーダのでっかくなった一物を口にくわえ前後に
口を揺らした。更に舌を使いはじめた。
テ「ユウナ!気持ちいいッス」
ユ「本当?よかったッス」
するとユウナは更に強く前後に揺らした。
テ「ユウナ!いくっす!」
ティーダはそう言うとユウナの口のなかに大量の精液を出した。
テ「ユウナ次は俺がユウナのあそこを・・・」
629名無しさん@ピンキー:03/04/06 23:31 ID:tfxrLhC9
レースクイーン
http://jracequeen.com
630名無しさん@ピンキー:03/04/07 00:18 ID:4BdFhRV9
『…ッス』が多すぎる気が…。
631名無しさん@ピンキー:03/04/07 00:33 ID:TNpzcGg1
>625
hey!hey!hey!カゴメ団!(σ´∀`)σ
632名無しさん@ピンキー:03/04/07 00:56 ID:Syv/Aoqy
hey! hey! hey! カゴ〜メだ〜ん(σ・∀・)σ
633名無し:03/04/07 07:15 ID:q8emXsf0
後ろから抱きしめ抵抗できないくらいキスで酔わせてから、
ティーダはユウナの乳房をもてあそぶ。
「おっぱいはこんなにやわらかいのに、なんで乳首だけこんなに硬いんっスかね?」
「言わないでぇ…」
羞恥で顔を真っ赤にしたユウナが、両手で顔を隠しながら「イヤイヤ」と首を振る。
それにあわせて動く髪から、ほんのり甘い匂いがした。
「ユウナっていい匂いがするっス」
首筋に顔をうずめ、ユウナの匂いを嗅ぐ。
「もう、やだ!!」
振り返ったユウナの唇に自分のを合わせ、舌を入れてユウナの口を黙らせてしまった。
「んっ、んん…」
ぺちゃ、ちゅ、と僅かに唾液が絡まる音と、微かに荒い息だけが、静まり返った部屋に響く。
「ねぇ、あたってるよ…」
ちょうど自分の腰にあたっているペニスから逃げようとするユウナの身体を抱きしめると、
更にユウナに押し当てた。
「俺、ユウナがヤってるとこ見たいな」
「えっ!!」
何を言われたか理解ができないユウナに、
ティーダは意地悪な笑みを浮かべたままでゆっくりと促す。
「ユウナが、自分を慰めてるとこ、見たいっス」
「そんな、私、やったことないし…」
「だから、今、やってみて」
顔を伏せてしまったユウナに、ティーダは乳房をもみながら続ける。
「ユウナが俺のことを考えながら、
我慢できなくなって、自分の指で、弄ってるとこ、見たいな」
634名無し:03/04/07 07:15 ID:q8emXsf0

ティーダの声に、ユウナはぎゅっと目を瞑りながら、パンツの中に指を入れる。
「全部脱いで。見えないから」
ティーダに言われ、ユウナは自らパンツを脱ぎ、自らを慰め始める。
「んんっ、ん、ふっ」
「もっと足を広げて。人差し指と薬指で襞を広げて、中指でクリを弄るんだ」
ティーダに言われるがまま、
ユウナは右手でクリを、左手はティーダの手に重ねて、乳房を揉む。
「どうするとイチバン感じるんだ?」
「ゆ、指で、グルグルすると、気持ちイイの…」
「いっぱい濡れちゃった?」
「いっぱい、あふれて、あんんっ!!」
「そんなに声出したら、他の皆に聞こえちゃうっスよ」
もはやティーダの声は耳に入らない。
「てぃ、てぃだ、わたし、もう…」
「『もう』?もうなんなんっスか」
「イっちゃう…イっちゃうよぉ…」
「まだダメっスよ〜」
ティーダはユウナの乳房をぎゅっと握る。
途端、ユウナの背中がのけぞっり、一際高い嬌声が上がった。

635名無し:03/04/07 07:15 ID:q8emXsf0
「イっちゃったの?」
荒い息をつくユウナに、ティーダはわざとらしく尋ねる。
「…………」
無言で肯くユウナに、内心小躍りしたいくらい可愛く思いながらも、
ティーダはあえて怒ったように言った。
「ダメだって言ったのに」
「ご、ごめんなさい……」
「おしおきっスね」
ティーダの声に、ユウナは泣きそうな表情で振り返る。
「正直に答えたら許す」
「……はい」
「ユウナは、右と左、どっちがイイんっスか?」
「みぎ…?ひだり…?」
「ち・く・び」
驚いた表情から一変、真っ赤になり、ティーダから顔をそらしながら、小さな声で答えるユウナ。
「聞こえないっス」
「み、みぎ…です」
「どんな時に弄られると、イチバン気持ちイイ?」
「…イきそうなときに、痛くされると、気持ちイイです…」
636kk:03/04/07 15:17 ID:3HBlne0F
では「ッス」を少なめに・・・


テ「ユウナのあそこ・・・濡れてる・・・・・・これくらい漏れてたら
  ・・・いれるよ?」
そう言うとティーダは自分の物をユウナの秘所に入れた。
ユ「SEXなんて・・・久しぶり・・・二年前君とやっていらいだよ。」
テ「あの時ユウナ処女だったから2回目?」
ユ「うん」
テ「俺も2回目ッス。動いていい?」
ユ「いいよ。」
テ「じゃあ」
そう言うとティーダは腰を突き上げた。
ユ「うあっ・・・んっ・・・」
テ「ユウナ・・・気持ちいいッスか?」
ユ「うん・・・とっても」
テ「俺もッス」
ティーダは続けた。
637名無しさん@ピンキー:03/04/07 17:10 ID:UufGHzvP
638名無しさん@ピンキー:03/04/07 22:58 ID:cAqGFInY
605期待アゲ
639金正日:03/04/07 22:58 ID:Iqa9OX5Y
   ,rn                 
  r「l l h.                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | 、. !j                | 
  ゝ .f         _      |  
  |  |       ,r'⌒  ⌒ヽ、.  │  http://saitama.gasuki.com/hangul/
  ,」  L_     f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. │   こんなのあったニダ
 ヾー‐' |     ゞ‐=H:=‐fー)r、)  | 
  |   じ、     ゙iー'・・ー' i.トソ   | 
  \    \.     l ; r==i; ,; |'  .人_ 
   \   ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
     \  ノ ハヽ  |_/oヽ__/     /\
      \  /    /        /  |.  
        y'    /o     O  ,l    |
640名無しさん@ピンキー:03/04/10 01:54 ID:sciy8kTA
593さんと595さんの作品が読みた〜い。
641オオアカ屋:03/04/12 14:56 ID:rfqcnF5U
FF10のユウナレスカ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1033348490/l50

スレッドに神が降臨したそー!
暇な人は見に行きましょ。
642名無しさん@ピンキー:03/04/12 15:11 ID:ZyrfTfCQ
携帯でエッチ画像
http://uraban.com
643名無しさん@ピンキー:03/04/14 00:38 ID:/97G9Cez
>>641
教えてくれてありがとー
まさに神だよ。・゚・(ノД`)・゚・。
644名無しさん@ピンキー:03/04/17 04:22 ID:rcGtgXFC
hosyu
645山崎渉:03/04/17 12:31 ID:Ac1CXwMS
(^^)
646山崎 渉:03/04/20 04:26 ID:sTzjkZgc
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
6472.3:03/04/21 21:30 ID:9/3WBxET
お前色んなスレにカキコしやがってふざけんなウ`ォケが。



とか自プロに向かって怒鳴り散らしてみるてすと。
648名無しさん@ピンキー:03/04/24 02:10 ID:YCivi1yF
 
649名無しさん@ピンキー:03/04/24 10:23 ID:f4L8KzBq
   ζ
  [ ̄]ю  COFFEE BREAK
    ̄


ハァハァ http://fry.to/first


650ぽよ:03/04/24 16:11 ID:wPPp6IJv
最近誰も書かないと言ってみるてすと。
651名無しさん@ピンキー:03/04/24 17:22 ID:mqo4TKi2
エロシーンonlyじゃなくてもいいなら
]−2ネタで投稿しますと言って見るテスト。
652名無しさん@ピンキー:03/04/24 19:33 ID:yaevktM3
がんばってください
653名無しさん@ピンキー:03/04/24 20:47 ID:8jidEASo
がんがってくれ
654他スレに投稿した分転載:03/04/24 23:22 ID:5Ns1TA/A
その日も疲れ果てたギップルは寝室のベッドにようやく辿り着くと考える間もなく眠りについた。
どれくらい眠ったのだろう。
圧迫感を感じてうっすら目を開くと、リュックがいた。
「ギップル〜?」
「うわっ!なんだよシドの娘!何してんだお前!」
あわてて起き上がり、ベッド脇の照明に手を伸ばす。
「あ〜、何だとはヒドイ。せーっかくアタシが来てあげたのにさ〜」
そこでギップルが見たのは、肌も露な姿のリュックだった。
概してアルベドの服装は露出が多いが、リュックの今の服は薄い布で作られた、世間で言う「勝負下着」に近いものだった。
「それに『シドの娘』じやなくてリュックって呼べ〜」
ぷうっとふくれるリュックはなかなかに可愛らしいが、状況としてはかなり異常だ。
「わ…悪かった、リュック。謝るから、自分の部屋に戻ってくれ」
ギップルとしては『アニキの妹』というくらいしか意識していないリュックの突然の行動に面食らい、頭が真っ白だった。
「やだ」
リュックはぷいと横を向く。
「やだって、お前」
「ギップルがアタシの事恋人にしてくれるまで帰らないもん」
「こ・・・恋人ってどういう」
ギップルがぱくぱくと口を動かすとリュックはふん、と鼻を鳴らす。
「女の子が夜中に男の子の部屋にこーんな格好でいるんだよ? する事なんて一つじゃん」
数秒後、言葉の意味を理解したギップルは真っ赤になって絶叫した。
「モ・・・モレミニヤネオツヌレダ、ハシミッセウンガ〜!!!!」
そういう所で、ギップルは案外古風な男だった(藁
655他スレに投稿した分転載:03/04/24 23:23 ID:5Ns1TA/A
「うちのオヤジみたいな事言うな〜」
リュックはぴっ!と人差し指を立ててギップルの鼻先を突付いた。
「だいたい、ヘンだよ。なんでみんなアタシにばっかりそ〜いう事言う訳?」
「そっ……そりゃあ、お前……」
ギップルは回らない頭で必死に言葉を探す。
そうなのだ。
アルベド族は15才前後から、労働力として役に立つとみなされた時点で一人前として扱う。
迫害を受けて一族内での結束が固い事もあるが恋愛に関しては開放的で比較的早熟だ。
ギップル自身、少年期に好奇心から年上の女性と付きあった(あるいは遊ばれた?)経験がある。
しかし、自分より年下の少女、中でもリュックはちょっと特別だった。
自分の経験から、あまり年若い女の子が好奇心だけで男と付き合うのはできれば避けさせたかった。
男女間でのトラブルで負うリスクはどうしても女の子の方が高いのだ。
リュックは因習や既成概念に囚われる事のない思考の持ち主で、一族の大人達からも一目置かれていた。
シドの娘だからというより、リュック本人の資質はアルベドにとっての宝なのだ。
しかしその性格は、裏を返せば向こう見ずな上に無防備という欠点ともなる。
リュックが伸びやかな心を失わずに育つよう、周囲の人間達は常に心を砕いて守ってきた。
アルベドでも三本の指に入るといわれた美人だった母に似た容姿を持つリュックは、いろいろな意味で
同世代の少年から遠巻きに眺められている存在なのだ。
「だいたいさぁ〜、ギップルもマキナ派のリーダーなんだから、も〜ちょっと自分の身辺に気を配ったら〜?」
656他スレに投稿した分転載:03/04/24 23:23 ID:5Ns1TA/A
ギップルの考えがまとまらない内に、リュックは次の問題を提起する。
そこで初めてギップルは不自然な点に気付いた。
「お前……どうやってこの部屋に入った?」
「ん?ドアから」
「鍵がかかってただろ?」
「あ〜んなの、ちょいちょいってやったらす〜ぐ開いたよ」
ギップルは絶句する。
それなりの立場にいるために不穏な客が来る事もあるので寝室の鍵は色々工夫して現時点で不法侵入はまず無理という、
最新式の物を使っている。マキナ派のメンバーの自信作だった。
目が覚めたら美少女が夜這いに来ていたなんていう、普通の男ならラッキーとしか言えない状況なのだが
ギップルは色んな意味で頭痛がしてきた。
「シ……じゃない、リュック」
とにかく部屋に返さなければ、とギップルは説得を試みる事にした。
「な〜によう」
「頼むから、部屋に帰ってくれないか。話は明日ちゃんと聞くから」
平静を装って頼んだもののリュックは口をきゅっとへの字に結んでギップルを見た後、冷たく言った。
「イヤ」
リュックがずいっ、と体ごと前に出る。顔と顔がぶつかりそうな所まで接近した。
いつもはターバンで結い上げた髪をまとめているが、今夜のリュックは髪を下ろしている。
のしかかられたギップルの肩や腕にさらさらとリュックの髪が触れる。
「どうしてもって言うなら、キスしてくれたら帰る」
そんな事したらどういう展開になるかわかってるのか、とギップルは叫びたくなった。
「……お前、酒飲んでるのか!?」
「悪い?」
リュックからかすかにアルコールの匂いがしていた。
「考えてもみてよぅ〜。女の子が夜中に男の子の部屋にこ〜んなカッコで、あ〜んな理由で来るなんて
素面で出来るわけないじゃん。乙女心がわかんないやつぅ〜」
そのわかんないやつに迫っているのはお前だと突っ込みたい気持ちを抑えてギップルはその話題から離れようとした。
「そうか。で、どんだけ飲んだんだ?」
「いっぱい」
657他スレに投稿した分転載:03/04/24 23:24 ID:5Ns1TA/A
グラス一杯にしてはまわりが良すぎる。
「たくさん、て事か?」
ギップルの質問にリュックは首をぶんぶんと振る。
「一杯だけ。カップに一杯」
「何飲んだんだ?」
「んとね、野いちごのお酒。このあいだルチル隊長にミヘン名物ですってもらったの〜」
その答えにギップルの顔から血の気が引いた。
「おい!お前が飲んだの「貴婦人」と「騎士」どっちだ!」
「え〜?」
「色だ!ピンクと赤!どっちの色だった!」
「ん〜と、ピンク……」
ギップルは絶句した。
ミヘンの旅行公司でも扱っているが野いちご酒には2種類ある。
まず色が赤いのが「騎士」で、ミヘン街道の野いちごを使って作るワイン。
黒いちごを混ぜて作るので少し渋みがあるが、さほど度数は強くない。
そしてピンクは「貴婦人」と呼ばれ、野いちごをアルコール度数の高い酒に漬けて作る。
基本的に貴婦人は小さなリキュールグラスで供される。
なぜなら優雅な名前と甘い飲み口とは裏腹にアルコール度数がとても高いため、酒に弱い人間が
ビアカップ1杯くらいの量を一気に飲むと大抵アルコール中毒になるからだ。
ギップルが知る限りリュックは酒があまり得意でなかったはずだ。
658他スレに投稿した分転載:03/04/24 23:25 ID:5Ns1TA/A
「大丈夫なのか!?」
血相を変えたギップルの質問にリュックはきょとんとしたように首を傾げた。
「何が?」
「その……気持ち悪いとか、寒気がするとか」
「……ん〜……ちょっと……眠いかも」
リュックの目がとろん、としていかにも眠たげになっていた。
「あ……おい!」
突然、ぱたりという風にリュックが倒れた。
中毒か、とあせってリュックを抱えてみると寝息はごく安らかで熟睡しているようだった。
その一瞬はほっとしたものの、再びギップルは途方にくれた。
こんな格好のリュックを抱えてリュックの部屋に行く所を他人に見られたらどう考えてもいい逃れできない。
それに、酔いつぶれている可能性のある人間に対して絶対してはいけない事が一つある。
それは『一人だけにして放置する』だった。
「こりゃあ、寝ずの番だな……」
ギップルは半ばぐったりしながらリュックを見た。その寝顔は子供みたいに安らかだった。
「……シドに見つかったら、殺されるな……」
また新しい頭痛の種に気付き、ギップルは再び額を押えた。
659他スレに投稿した分転載:03/04/24 23:25 ID:5Ns1TA/A
というわけでここまでリュック×ギップル。
続きはまた次回と言う事で。
660名無しさん@ピンキー:03/04/25 06:11 ID:xzv3Xh4g
>659
(・∀・) イイ!!
続き待ってます
661名無しさん@ピンキー:03/04/25 16:31 ID:Xff6hmNj
>>659
あっちのスレでは歯がゆい思いをしたんですが、もしかしてここでエロバージョン書いてくれるんですか?
期待して待ってます!ハァハァ
662ぽよ:03/04/25 17:44 ID:rhvbG7hf
愛のコケラくずをぐぐる。
と、FFの同人誌の読めるページへ行く。
しかし、画像ではなく、タイトルをクリックしないと行けないという罠。
663姐 ◆ane/8MtRLQ :03/04/25 22:32 ID:k5W94qDR
>>661
いや、あまり「エロ」を期待されているとがっかりな作品かもしれません。
私の過去作品の一部が千一夜サイトに収録されてますので
それを読んでいただければわかるとは思いますが私はあまりハードなラブシーンは
書けませんので(汗
萌え小説レベルなんですがもう向こうの板ではえっちがらみシーンがかけないので
こちらに投稿させてもらおうと思った次第で。
ラブシーンonlyではなく前置きとかもしっかりありますので
勝手な言い分ですが、不要と思われる部分がありましても
生暖かくスルーで対処していただければと思ってます。
リュックは目を覚ました。
ベッドの中で寝返りを打つ。
奇妙な違和感があった。記憶にある香りがする。
『あれ?これってギップルの?』
清涼感のある薄荷の混じった煙草の香り。
リュックはベッドから飛び起きた。
部屋の中央のテーブルでは、半裸のギップルが煙草を片手になにやら図面らしき物を書いている。
『え?なんで、どういう事?』
そう思った瞬間、頭がずきんと痛む。
「あたたたた……」
リュックのうめき声に、ギップルが振り返る。
「おう。目ェ覚めたか」
「な……なんで〜?」
リュックは動揺する。
ふと気付くと自分がシャツ1枚で、その下は寝巻き代わりにしている下着だと気付く。
目の前には上半身裸で、麻のゆったりしたパンツを穿いたギップル。
「覚えてねぇのかよ?」
ギップルはあくびを一つすると頭をかく。
『これって……この状況って……』
リュックはがんがん痛む頭で昨夜の事を思い出す。
「飲むか?」
とどめにギップルにコーヒーを差し出されリュックは顔からすーっと血が引いていくような気がした。
『全然おぼえてないんだけど……これって、そうゆう事、だよね』
リュックはコーヒーカップを受け取るとそっとギップルを見た。
ギップルは窓の鎧戸を開ける。
砂漠の夜は冷えるので、冷気がすーっと部屋に満ちる。
「夜明けまで後1時間ってとこか。さすがに冷えるな」
ギップルは再び窓を閉めた。
「あのさ……」
ギップルはなんだ?という感じでリュックを見る。
「もしかして、これってそういう事?」
ギップルは2秒ほど、リュックを見たまま固まった。
「お前……本当に覚えてないのか」
リュックはこくんと頷く。
ギップルは疲れきった表情で数回首を振った。
「なになになに?何があったのよう〜!」
リュックは手に持っていたカップをベッドの横のチェストの上に置く。
そしてベッドから出かけて自分の格好に気付き、再びベッドの中に飛び込む。
普段肌を出す服装をしていてもあれは一応服な訳で、下着は別物だ。
『嘘。何で?何にもおぼえてないよ〜』
パニックを起こすリュックを見てギップルは苦笑した。
「何もねえよ」
「えぇ?ホントに〜?」
「酔っ払ってる女に無体な事するほど俺はケダモノじゃねえ!」
疑わしげなリュックの声にギップルの声のトーンがあがった。
二日酔いのリュックの頭がずきりと痛む。
「たたたた……」
「ああ、ワリィ」
ギップルがすぐそれに気付く。
頭痛のために目にうっすら涙を滲ませたリュックはかわいらしく、ギップルは思わず唾を飲んだ。
「とにかく、今のうちに部屋に戻れ」
ギップルは邪念を払うためにリュックから顔をそらして言った。
「うん…・・・あのさ、このシャツ……」
「着てろ!!誰かに見られたらどうすんだ、その格好!!」
ギップルは思わず振り返りそうになる。
「うん……借りてくね……ごめんね〜」
リュックの声が背後で移動し、ぱたんというドアの閉まる音が続いた。
ギップルは仮眠しようとベッドに入った。
薄いアルコールの匂いに、リュックの使っているらしい花の香りのコロンの匂いがした。
ギップルはぎゅっと目を閉じて、毛布をかぶった。
なんとか人に見られずに部屋に戻ったリュックはベッドにもぐりこむ。
『なんでギップルの部屋に行っちゃったんだろう』
頭痛のする頭で考える。
ベッドの横には、ルチル隊長からもらったリキュールの瓶とグラスがある。
『ああ、そうだ眠れなくてお酒飲んだんだ……』
現在リュック達がいるのは以前ホーム跡に近い砂丘だ。
アルベドにとってホームというのは未だに心の拠り所で、特に年配者にはその傾向が強い。
スピラの人間の中でアルベドは平均寿命が短い方だが、死別した母や忙しい父にかわってリュックの面倒を
みてくれた一族の女性達は初老といっていい年齢になっている。
砂漠の生活は楽ではなかったはずだが、それでも誰からも迫害される事なく暮らせたホームで
得た安らぎは何にも変えがたい物らしく、今でもしきりに話題にのぼる。
「生きているうちに、もう一度みんなで暮らせたらいいねぇ……」
そんな話を聞いて、黙っていられる性格ではない。
リュックは漠然とした希望を実現させるために一族に声をかけ続けた。
そしてようやく世の中が落ち着いてきたのと機械が普及してアルベド全体に余裕が出来たので
ホームの再建計画が具体的に持ち上がり、調査と計画を手伝うためにリュックはカモメ団から
一時離脱してここに来たのだ。
「久しぶりだな、リュック」
潮に洗われた、アルベドの髪と同じ光の色の髪を揺らして、アイツは言った。
その時の事を思い出してリュックはきゅっと唇を噛む。
ずっと、願っていたいた事のはずだった。
ユウナの幸せは、アタシの願い。
そのはずだった。
島に引きこもって大召喚士としての務めを黙々と果たすユウナを旅に連れ出す時、ワッカに言った事は嘘じゃない。
なのに。
願いが現実になった時感じたのはひどく苦い、怒りに似た気持ちだった。
幸福そうなユウナ達を見て、アタシもうれしかった。
それだけは嘘じゃない。
でも、心のどこかで納得できない自分がいる。
『どうして、アイツだけなの?』
シンとの戦いの後、アイツが一体どういう存在だったのか誰も真実は知らないままだった。
状況から事実に近いと思える真相の予想はできたけれど確信が持てなくて。
だからユウナは旅に出た。
でも、アタシにはわかってた。
本当は、アイツは生身の体を持たない存在だって。
旅を続けながら、ユウナの願いが叶う事を一緒に祈りながら、どこかでそれは夢でしかないって
ユウナが折り合いを付けられればいいと思っていた。
それがアタシの、本当の本心。
だって、アタシも同じ思いをしたから。
伝説のガード。
今や自分がそう呼ばれる事すらある、スピラの英雄の代名詞。
アーロン。
ほんの僅かな蜜月の間、あの腕の中での乱れにまかせてしか口にできなかった言葉。
アタシは最後まで意思を持ってその名であの人を呼んだ事なんてなかった。
『だって、呼べなかったんだもん』
恋人と呼ぶなんてできない、大きな、大事すぎる存在だった。
アルベドの中で族長の娘とかいろんな理由で皆が自分に気を使っているのがわかって、
それがイヤでもどうにもならないってわかった時、従姉が召喚士になったのを知って一族から飛び出した。
そして同じガードの先輩として出会った。
初めて出会った時はおっかなくて、コワい人だった。
子供扱いされたのがくやしくて「おっちゃん」なんて呼んでた。
けれどアタシのガードとして未熟な部分を子供扱いする以外、ごく普通に接してくれる初めてのオトナだった。
あの短い期間の逢瀬の事を思い出すと頭の芯がじん、と痺れて体が熱くなる。
強がりばっかり言っても本当は何も知らないコドモを一人前の女としてきちんと扱ってくれた。
二日酔いの鈍痛が、甘やかな興奮に摩り替わる。
『あ……また……』
リュックは体の中から柔らかに蜜が満ちるのを感じた。
アーロンに抱かれている時の事を思い出すと、いつもこうだ。
普段排泄の時でもなければ自分でも触れないその場所が、アーロンの事を思い出すと繻子のようになめらかに潤って
溶けるように柔らかくなる。
下着の上からそっと触れる。
熱い。
体が、あの人を欲しがっている。
『ごめんね。でも、ムリなんだよ』
リュックは指をそっと滑らせる。
「あ……」
思わず、声が洩れる。まぎれもない、「女」の声。
自分が、こんな声を持っているなんて知らなかった。
初めて自分で聞いた時は恥ずかしくて、声を抑えて我慢していたら面白がるような顔をして、
声を出さずにいられなくなるまで体中を熱っぽく愛撫された。
唇が。指が。舌が。全部覚えてる。
アタシでさえ知らない、体中の快楽の地雷を全部探し当てられた。
「だめ……だったら……」
ほんの少しだけのつもりだったのに、わずかな愛撫にも反応するように慣らされた体が欲しがる。
気が付くと指が下着を割って蜜の滴る場所をせわしなく探っていた。
肌が熱感を帯びて随所に刻印を刻まれた時の事を思い出す。
熱い、刺激的な息遣いが耳に蘇る。
「あっ……」
快感がゆっくりと足先まで広がっていく。
蜜の中で体の芯が熱くなって侵入してきた指を捕らえようとする。
669なんかこの辺アーリュ(汗:03/04/27 23:25 ID:7yswcP6R
「あっ!…・・・あっ……!!」
抑えていたはずの声がかすかに洩れる。
昇りつめた快感が、一瞬にしてすっと姿を変える。
ベッドにいるはずの体が、どこかへ墜落するかのような不安感。
軽い痺れと一緒にリュックは絶頂の海に投げ落とされた。
はぁっと息が洩れる。
最近、こんな風に感情が昂って眠れなくなる事が多い。
昨夜だってそうだ。
発泡水で割れば大丈夫だと思って強いお酒なのに一気に飲んだ。
確かにこのベッドで眠ったつもりなのにギップルの部屋に行ったなんて信じられなかった。
ギップルの事は嫌いじゃない。今よりずっとコドモだった頃は只のやんちゃなガキって感じだったけど、
それでも女の子には優しかった。お父さんがそういう風に躾けていたせいかもしれないけど。
少し大きくなってからは格好良くなったせいもあるけどすごくもててた。
そういう意味ではアタシもちょっとは気になる相手ではあったけど。でもそれは決して恋なんかじゃない。
あの目のせいだ。
アーロンと同じ隻眼。
根はちょっと古風な性格だとかほんのわずかな、欠片のような面影をギップルの中に探している。
全然似てないのに。
ユウナが大召喚士になって「永遠のナギ節」が訪れて、今や伝説のガードとは生きている自分達の事を指す。
消えてしまった人たちは忘れられたわけではなくても確実に皆の記憶から薄れて行こうとしている。
『アタシもそうなの?』
忘れたわけじゃない。もう触れ合う事ができないってあきらめただけ。
だから?アイツだけが戻って来れたの?
リュックは自分の内側に芽生えていた不快な棘の正体に気付いて愕然とする。
あの苦い気持ちは嫉妬じゃない。罪悪感だ。
『帰ってこれなかったのは、アタシのせいなの?』
胸が痛かった。
670なんかこの辺アーリュ(汗:03/04/27 23:26 ID:7yswcP6R
それは違うってわかっている。
消えていく時、アーロンは自分のした事、起きた結果の全てに満足していた。
アタシを受け入れたのも、何もないまま自分が消えるより、その方がアタシが納得できるってわかっていたから。
そういう人だった。アタシだってちゃんとわかっている。
「あれ……」
気が付いたら、泣いていた。
頬に触れて初めて自分が涙を流しているのに気付いた。
いつからアタシは、こんな風に泣くようになったんだろう?
リュックはそっと窓を開けた。
太陽が昇り始めている。
眠るのをあきらめるとリュックは着替えて宿舎の外に出た。

太陽は既に地平線から離れていた。
昇り始めの太陽はひどくまぶしい。
リュックはゴーグルを下ろすと宿舎の裏手のオアシスに向かった。
砂漠の真ん中にも関わらず豊富な水量の泉はホームの再建に欠かせない。
泉の横に、簡単なシャワー装置がある。
リュックは下着を脱いで勢いよくバルブをひねると水を浴びた。
水温は低かったが、寒いとは思わなかった。
シャワーを浴び終わっても、なぜか宿舎に戻ろうという気分になれなかった。
ギップルに会うのが気まずいような気もしたし、一人になりたいという気分でもあった。
「ま、いっか。まだ皆起きてこないだろうし」
リュックは泉のそばにすとんと腰を下ろした。
泉のそばには、スナナツメの低木が生えている。エボンの人間は沙棗(さそう)と呼ぶのだ、と教えてもらった。
ホームがなくなってしまったあの時もこの花の季節だった。
リュックを育ててくれたおばさんが、逃げ出す時にほん一枝折り取って来たのだ。
良い香りの花がつくこの木はリュックの母親が好きだったから、と手渡された時涙が出そうになった。
アタシは機械の扱いは得意だったけど植物の事は殆どわからなかったから、ただ水に挿しておく事しかできなかった。
671なんかこの辺アーリュ(汗:03/04/27 23:45 ID:7yswcP6R
「ほう、沙棗か」
そう言われて、ひどくびっくりしたのを覚えている。
だって、花の名前なんて知らない人だと思っていたから。
「ベベルには稀な木だ。心を慰める香りがすると言って、エボンでも珍重されている」
言葉少なな人だったけれど、優しい人だった。
シンを倒した後で、ホームから逃げた人達に会いに行った時小さな鉢植えを渡された。
あの騒ぎの合間にアーロンが挿し木したのだと聞かされた。
「『リュックの大切な人の木だそうだ』って、言われまして」
アーロンに頼まれて世話をしていたと言う人は、そうリュックに告げた。
その沙棗は今はミヘンの旅行公司に預けてある。
いつかホームが再建出来たらここに一緒に植えるつもりだった。
かすかな風が、沙棗の花の香りを運んでくる。
子供の頃はこの香りは苦手だった。
甘く濃厚で、どこか寺院で焚かれる香の匂いに似ていた。
後になって知った事だけど、この花の下は恋人達の待ち合わせ場所だっていう言い伝えがあるらしい。
最もそれはアルベドの言い伝えじゃなく、最近になってごくたまに通りかかるキャラバンの人に聞いた話。
「昔、砂漠に栄えた国の娘は、白いベールをかぶってこの木の陰で恋人を待った」
随分少女好みの話だった。
キャラバンの人は女の子が好む小さいガラス玉のアクセサリーなんかも扱っていたから買い物客の気を引こうとして
適当に作った話だったのかもしれない。
最もそれを喜びそうな年代の客はここにはリュックくらいしかいないけれど。
ホームの存在を隠していた頃だと商人にそんな話を聞くなんて考えられない話だった。
「なんだ。ここにいたのか」
不意に背後から声をかけられ、リュックは慌てて振り返る。
ギップルが、そこに立っていた。
672名無しさん@ピンキー:03/04/27 23:47 ID:kLydoHkM
アーリュキタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!
すんません正直アーリュの方がハァハァしますた
673姐 ◆ane/8MtRLQ :03/04/27 23:48 ID:7yswcP6R
ハアハア、やっとギップルキタ━━━ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ━━━!!!!
とか自分で言ってみる。

つか、ヌルいシーンばっかり続いててスマソ。
674姐 ◆ane/8MtRLQ :03/04/27 23:50 ID:7yswcP6R
>>672
いや、そういうかたの方が多いと思います。
最初のギップルのとこは前年齢対象として書いてますし。

良かった・・・誰も読んでないかと思った(´Д⊂
レスありがとうございます。
675名無しさん@ピンキー:03/04/28 00:12 ID:d1n1iqin
ギップルギップルギップルハァハァハァ
続き待ちきれません
676名無しさん@ピンキー:03/04/28 00:46 ID:R5YDG6nO
>姐 ◆ane/8MtRLQさん
読んでないなんて、とんでもない
(;´Д`)ハァハァしながら続きを待ち続けております。
アーロン×リュックにハァハァ
ギップル×リュックにハァハァ
ヒトとしてもう(´・ω・`)ダメポ
677ギップル×リュック:03/04/28 21:14 ID:1rYydGKw
「気分、悪いのか」
尋ねられて初めて頭の鈍痛が消えていた事に気付いた。
「うん。大丈夫みたい」
「そうか」
ギップルはリュックから目を逸らした。
「ギップルもシャワー使いに来たの?」
リュックの問いにギップルは首を振る。
「二日酔いの薬だ」
ぽんと投げられたのは小さな薬の瓶だった。
「一応、渡しとく。気分悪くなったら飲め」
わざわざ探しに来てくれたのか、と思わず口元に笑みが浮かんだ。
「ありがと」
「お前の分のメシは、置いてあるから」
「え?もう皆出ちゃった?」
宿舎に帰りかけたギップルはリュックの上げた声に立ち止まった。
「ああ、気にすんな。ホバーを一台残してあるし、整理の済んでない調査結果もあるから
調子悪ィみたいだったらそっちやってくれ」
何でもないようにギップルは言う。
心配してくれているんだ。
それは素直にうれしかった。けれどそれと同じくらい、切なかった。
『アタシも、こうやってだんだんおっちゃんの事、忘れていくのかな』
誰か、男の人に優しくされたり好意を向けられた時、いつもどこかで罪の意識が心にストップをかける。
アーロンが聞いたらきっと怒るだろうけれど。
触れると痛い棘はまだ、胸の中に埋まったままだ。
「やっぱりお前、顔色悪ィぞ」
いつの間にかそばに来ていたギップルが顔をのぞきこむ。
さっきまで吸っていたらしい煙草の香りがわかるくらいの距離でアタシを見ている。
「だ…ダイジョブだよ」
目が覚めた時の事を思い出して胸がドキドキしてきた。
ヤバい。これはたぶんきっと、すごくヤバい。
678ギップル×リュック:03/04/28 21:15 ID:1rYydGKw
「たぶん、この花の匂いのせいだよ」
とっさについた嘘はあながち的外れでもなかった。
立ち並ぶ沙棗の茂みは一斉に黄色い花を付け、濃密な香りが泉の周りに淀むように漂っている。
「ああ、沙棗か」
ギップルの何気ない言葉に、リュックは驚いた。
アルベドの人間は普通この花をその名前で呼ばない。大抵スナナツメとか「匂い花」と呼ぶ。
「なんで、知ってるの……?」
リュックは思わず尋ねた。
ギップルはその問いに少し言いよどんでから答えた。
「なんでっつーか……俺の親父が植えた木だからな」
「ギップルのお父さんが?でも、なんで?」
リュックはそう言ってから、子供の頃の事を思い出す。
アルベドの中では少々変り者で、いろんな植物をホームに持ち込んでいた人だ。
「砂漠に植物を植えれば緑化が進んで、雨が降りやすくなるとか言ってたな。沙棗は乾燥に強いし実は食えるから
ちょうどいいって思ったんじゃないのか?俺はあんまり好きじゃないけど」
ギップルが花の名前を知っていた事はおろか、花に対して好き嫌いがあるなんて思わなかったのでリュックは
驚いてギップルを見た。
ギップルはどこか遠い目で沙棗を見ている。嫌いというにしては優しくて寂しい目だった。
「本当に嫌いなの?」
ギップルはリュックの言葉に軽く溜息をついた。
「この花を見るとガキの頃に死んだお袋を思い出すんだよ」
ギップルは沙棗の花を摘むと指先で弄んだ。
「親父は砂漠の緑化とやらに夢中でろくに帰って来やしねえ。お袋は死ぬまで、じっと待ってるだけだった。
アルベドの女にしちゃ珍しいよな?ただじっと待ってるだけなんて」
ギップルは摘んでいた花を地面に落とした。
「この花な、嫌な言い伝えがあるんだ」
ギップルがリュックを振り返った。
「言い伝え?白いベールをかぶってこの木の陰で恋人を待ったってやつ?」
リュックは最近知ったばかりの話を思い出す。
ギップルは首を振った。
679ギップル×リュック:03/04/28 21:15 ID:1rYydGKw
「似てるけど、ちょっと違うな。女が待っていたのは恋人じゃなくてキャラバンに出た夫だ。
約束の日が来ても帰らない夫を、この木の陰で夫に贈られた白いベールをかぶって待ち続けて死んだんだ。
元々この花には香りなんてなかったが、自分が待っている事に気付いて欲しい女の祈りのために強い香りがするようになった。
俺が聞いたのはそういう話だ」
「そうなんだ……」
「ホームを作る時に見つけた遺跡の壁に彫ってあったらしいけど、どうだかな。元々この花はこの辺にはなかったし」
「え、じゃあ、どうして?」
「親父がたまたま持ち帰った花をお前のお袋さんが気に入ったから植えたんじゃないかって言われた。
親父は昔シドとお前のお袋さん取り合ってたらしいからな。どっちにしろ砂漠に生える木なんてそうないから
そういう理由だけで植えたわけじゃないだろうけどな」
「嘘!!」
「ホント。まあ、どっちもお袋が言ってた話だから多少脚色は入ってるかも知れねーけど。
酒の席だと未だに出る話だから取合いしてたのは本当みたいだぜ」
「あのオヤジがねぇ……」
思わず放心しそうになっているリュックを見てギップルは笑った。
「まあ、あいつらだって若い時はあったわけだしいろいろあらぁな」
「まあ……確かにそうなんだけど」
リュックは思わず膝を抱え込んだ。
ギップルもその隣に腰を下ろした。そうしてリュックを盗み見た。
「あのな」
ギップルは意を決して尋ねた。
「ん?何?」
リュックは膝を抱えたまま、ギップルの方に顔を向けた。
「前から聞こうと思ってたんだけどよ、お前なんで飛空挺を降りたんだ?」
ストレートな質問にリュックは慌てた。
「それは……ホームを再建するために」
ギップルはそれを遮る。
「ホームの再建計画は今に始まった事じゃないだろ?確かにお前が船を降りたあたりから本格化したって
いうのも確かなんだけどな。……やっぱり、つらい事でもあったんじゃないか?」
痛い所を突かれた、というのがリュックの本音だった。
680ギップル×リュック:03/04/28 21:17 ID:1rYydGKw
「なんで、そ〜いう事、言うワケ?」
悟られまいというあせりが、怒りに摩り替わる。
「カモメ団のみんなに失礼だよ」
リュックの声に滲む怒りに気付いてギップルは慌てる。
「いや、そういう意味じゃなくて」
「じゃ、一体ど〜いう意味なのさ〜!」
「アイツのせいじゃないかと思ったんだ」
心のどこかで止めておけ、という声がしていた。これ以上この話はするなと。
けれどリュックの言葉は止まらなかった。
「アイツって誰よ」
そしてギップルの声が、その答えを紡ぐ。
「ユウナ様のガード」
ギップルにとってそれが誰を指すのか、リュックにはわかっていた。
けれどその言葉に、リュックの体の血がすーっと冷えたような気がした。
「ザナルカンドから来たとかいう、アイツ、戻って来たんだろ。昔バージ=エボン寺院でサルベージした時
一時期、俺らの仕事手伝ってたって聞いたからさ、もしかしたらっ、てな」
ギップルの言葉は半分耳に入らなかった。
安堵と同時に、痛みが走った。
アタシの恋は誰にも知られないまま、アタシの中で朽ちて行くだけだ。
「飲めない酒飲む前に、吐き出した方がいいぜ。相談にならのってやるから」
ギップルは務めて明るく言った。そうすれば昨夜の事だって笑い話になる。
そっと横を盗み見ると、リュックは再び膝を抱えてうつむいていた。
「悪ィ。余計な事聞いたな」
ギップルは無言になったリュックを見て表情を曇らせた。
「ギップルにはわからないよ」
リュックは顔を上げ、うっすらと笑みを浮かべて言った。泣き笑いのような、悲しい顔だった。
「きっとわかんない。一生かかってもわかんないよ」
瞳を潤ませて尚、リュックは射抜くような目でギップルを見た。
一瞬、気圧された。思わず背筋がゾクっとするほどだった。
そこにいるのはシドの娘でもアニキの妹でもない、リュックという女だった。
681ギップル×リュック:03/04/28 21:30 ID:1rYydGKw
「何が……あった?」
ギップルは口の中が乾くような気がして、上手く喋れなかった。
一体何が、あの無邪気だったこの娘をこんな風な表情をさせるようにした?
答えは、とうにわかっていたような気がした。
酔って恋人でもない男の寝室に忍びこむような自棄を起こす理由。
「ギップルには関係ない事だよ」
リュックはいつもの声に戻って答えた。
「お前をそこまで追い詰めたのは何だ、って聞いてる」
ギップルの声が、静かに怒っていた。
関係ない、と繰り返しかけてリュックは声が出なくなった。
隻眼の、燃えるような瞳。
胸が一瞬苦しくなって、肌のどこかが粟立っているような感覚。
体の芯に小さな火が灯ったようになって動けなかった。
「答えろ」
大きな声ではない。むしろ静かな、低い声だった。
「嫌……」
リュックは囁くような声で答える事しかできなかった。
「リュック」
その声は、必要に迫られて呼ぶのとはあきらかに違う響きだった。
女を捕らえようとする、男の声だった。
ギップル自身、突然自分の中を荒れ狂う、嵐のような感情に翻弄されていた。
一方では止めろという自制の言葉が聞こえ続けている。
この先に一歩でも踏み出したら、もう引き返せない。
目の前ではリュックが自分を見て、怯えてさえいる。
止めろ。それ以上何かしたらリュックが傷つく。
理性ではわかっているのに、手が、リュックを捕まえようと目の前に伸びている。
掴んでしまったリュックの手首は、ひどく細かった。
682ギップル×リュック:03/04/28 21:45 ID:1rYydGKw
「昨夜、お前が俺に言った事、本当に覚えていないか?」
自分の口から出た意外な言葉にギップル自身が驚いた。
リュックは黙って首を振る。
「俺がお前を恋人にするまで帰らない。そう言ったんだ」
「こ……恋人って?」
昨夜とは逆にリュックの方が空気が足りないように口を動かしながら呟く。
ギップルは荒々しい、と言えるくらいの勢いでリュックの唇を奪った。
「……こういう事だろ」
自分の言葉と同時に、背後で橋が焼け落ちるような音がしたような気がした。
リュックの問いに行為と言葉で答えた後、ギップルはリュックに触れる手の力をわずかに緩めた。
頼む。拒絶してくれ。
ギップルは自分の行為とは裏腹に、願うようにリュックを見た。
もう、自分では止められない。
けれど、そんな希望に逆らうようにリュックの体が力無く自分の腕の中に崩れた。
ほんのわずかに開いた花のような色の唇は明らかにギップルを誘っていた。
ギップルは再びその唇に触れた。
今、自分が一番大切にしていたはずの物が自分の中で音を立てて壊れていくのを
ギップルは止める事ができなかった。
それなら、それでかまわない。
ギップルは吹っ切るようにリュックの服に手をかけた。
683姐 ◆ane/8MtRLQ :03/04/28 21:47 ID:L7p4EAV2
やっといいとこ?まで来ましたが一回ここで失礼します。
11時過ぎてもまだ起きてたらもうちょっとがんばりますけど。
あんましハアハアできない話でスマソです(汗
684名無しさん@ピンキー:03/04/28 23:33 ID:WveS/q3D
いいとこだー!
ハアハアってゆうかドキドキします。
685名無しさん@ピンキー:03/04/29 00:29 ID:qL5Nym8Q
ギ、ギップルカコイイ…萌えた、すまん
686名無しさん@ピンキー:03/04/29 00:46 ID:z+9OWDvG
ハイポリでもローポリでもなく、ムービーのふたりの姿が漏れの脳内ルカシアターで上演されてるよ!
すんげー萌えを感じてまつ
687姐 ◆ane/8MtRLQ :03/04/29 01:35 ID:4+GFAA4z
がんばりましたが今夜はもう寝ます。
どうせ黄金週間どこにも行けないし…。
>>684
>>685
この先が問題ですよね。
期待を裏切らなければいいんですが…(´・ω・`)ショボーン
つか男キャラを書いてカコイイって言ってもらえるととてもうれしいです。

>>686
> 脳内ルカシアターで上演されてるよ!
ワラタ。686さんがルカシアターの入口のところで映像スフィアを
セットしているわけですね?
やっぱりスフィアのタイトルはこの話のタイトルなんだろうか…。
カコ(・∀・)イイ!奴を考えないとダメかな…。

ではまた明日(っていうか今日)〜(予定)
688名無しさん@ピンキー:03/04/29 10:31 ID:NIBBtMG+
689動画直リン:03/04/29 10:39 ID:ep21piDJ
690名無しさん@ピンキー:03/04/29 10:55 ID:ycXeBC44
691名無しさん@ピンキー:03/04/29 17:03 ID:FUNJ20le
姐さん続き期待してまつ!!
ホント、ハァハァっていうかドキドキします。ときめきを感じます。
692Lover Soul:03/04/29 18:10 ID:iDYPVt5d
最初からさほど体を覆っていない服のせいで、脱がすにはさほど時間はかからなかった。
アルベドが必要以上に肌をさらす服を着たり装飾に金具を多用するのには理由がある。
エボンへの反逆者とみなされているために武器を向けられる事が多いからだ。
肌をさらすのは、武器を携帯していない事を明示するため。
金具を多用するのは万一危害を加えられた時のダメージを軽減するため。
リュックの肌を傷つけないようにギップルは自分の肩からショルダーカバーを引き抜くように外した。
アルベドの常として、成人になると体の一部に刺青を入れる風習があるが、リュックの肌は隅々まで白く、
染みも黒子も殆どといっていいほどなかった。
豊かというほどではないが、ほどよい大きさに柔らかく盛り上がった胸に触れた。
途端にぴくん、とリュックの体が反応する。
ぎこちなさのない、艶かしいその様子にギップルは自分の予想が確信に変わるのを感じた。
リュックは既に女なのだと。
言い様のない感情が喉元までこみ上げる。
そしてそれは情欲の火に油を注ぐ。
ギップルは貪る様にリュックにキスをした。
リュックは、逃げなかった。舌が滑らかに動いて応じる。
細い指が自分の背中でしなやかに踊るのを感じて、ギップルはリュックを抱く腕にことさら、力を込めた。
体が熱い。
太陽は既に昇っている。
組み敷いたリュックの体の上にオアシスを囲むなつめ椰子の葉と自分の体が濃い陰を落としている。
リュックは眩しそうに目を細めた。
ギップルの唇が、肌の上を這うように愛撫する。
「あっ……」
胸の頂を唇がかすめた。
たまらずにリュックは声を漏らす。
ギップルは探り当てるようにリュックの体に触れ続けた。
693Lover Soul:03/04/29 18:11 ID:iDYPVt5d
ウエストや背中のあたりのほんの狭いエリアに口付けられたられた時、リュックはぞくん、とするほど
自分の体に強い刺激が走るのを感じて驚いた。
既に男に抱かれる事に慣らされてると思っていたのに、それは未体験の感覚だった。
最後に一枚だけ残されていた下着の上をギップルの指が滑ったとき、そこから体中に電気が走るような気がした。
とっさに、それまでの癖で声を抑えようとした。
「……ぁ……」
それでも、こらえきれずに喘ぎ声が零れる。
「……誰もいねぇぞ?」
挑発するような声だった。ギップルは意地の悪い、とさえ言うような笑みを浮かべてリュックの耳元で囁いた。
「……イジワル」
涙目になったリュックの抗議にかまわずギップルの指が下着の上から円を描くように動く。
「あっ!」
思わずリュックは背中を逸らせた。乳首が自分でもわかるくらい硬く屹立している。痛いくらいだ。
『どうして?』
セックスをするのは初めてでもないし、緊張しているつもりもない。
なのに今日はいつもと違う。体が異常に反応する。
ギップルは確かに上手いのかもしれないけれど、こんなのってヘンだ。
「あっ……ああっ!!」
ギップルの指が突然下着と肌の間に割り込んだのだ。
体で一番敏感な場所に触れられて、一瞬頭の中が真っ白になった。
するり、と当たり前のように指が体の中に入ってくる。
「ダメッ!!」
とっさにリュックは首を左右に振った。
驚いたようにギップルが指を抜いた。
「イヤッ……」
指を抜かれた瞬間、また敏感な場所をギップルの指がかすめた。
「悪ィ……痛かったか?」
ギップルがわずかに理性を取り戻したように言った。
「違……」
リュックは思わず片手で顔を覆った。
694Lover Soul:03/04/29 18:13 ID:iDYPVt5d

「このままじゃ、アタシ、ヘンになっちゃう……」
「ヘン?」
ギップルがそっとリュックの手を顔からどかす。
「ヤダ。今アタシ、変な顔してる」
リュックは必死に顔を逸らす。
確かに、普段なら見られない表情だった。
乱れきって、苦しそうとも、放心しているとも取れる艶っぽい顔だった。
「見な……」
ギップルは尚も顔を背けようとするリュックのあごを指で持ち上げるとキスをした。
それにも最初だけリュックは抵抗した。
最初にしたのとは違う、優しい、甘いキスだった。
ギップルの舌がリュックの歯の間から侵入する。
ほんのわずかに、煙草の味がした。
「ん……」
リュックは自分の洩らす甘い声を、どこか遠くから聞いているような気がしていた。
キスをしたまま、片方の胸がギップルの掌の中で柔らかく捏ねられている。
頭のネジがどこかに飛んでいきそうだった。
息がさっきより荒くなる。
サイドで結んで止めていた下着はいつのまにか解かれて片方の腿に所在無げに絡まっていた。
秘所が熱を帯びる。
わかってる。
アタシは今、ギップルが欲しくて仕方ないんだ。
リュックは手を伸ばして、ギップルの服に触れた。
一瞬とまどったギップルを他所に、リュックはギップルの服の前をはだけた。
思わず手を止めたギップルの服をリュックはそっと脱がせた。
リュックはギップルの胸に口付けた。そして指をギップルの下着に滑りこませる。
細い指がしなやかに動いて、ギップルの股間を刺激する。
695Lover Soul:03/04/29 18:13 ID:iDYPVt5d
実際、ギップル自身も限界が近かった。
心のどこかに残っているわずかな罪悪感が、行為に逸ろうとする自分を押しとどめていたから
かろうじて暴走しないでいられたのだ。
しかしリュックが自分の行為に応じて、受け入れようとしている。
ギップルは名残惜しいと思うのを抑えてリュックの手を止めると再び自分の下に組み敷いた。
ギップルはさっきより慎重にリュックの体を愛撫する。
舌が、蜜のあふれる場所に届いた時、リュックはもう自分の体と感情に逆らわなかった。
「……気持ちイイ……」
ため息と一緒に洩れた言葉にギップルが反応する。
今、こうして自分の行為によって乱れきったリュックの姿を間近にしているのに興奮するなという方がムリだ。
リュックに触れる手が荒々しくなりそうなのを必死に自制しながらギップルはリュックの秘所に指を走らせた。
指でリュックの内側をくるりとなぞる。蜜が滴るくらいにあふれていた。
「あっ!!あっ……イイの……そこ……」
リュックが熱に浮かされた病人のように、切れ切れに呟く。
ギップルは既に痛くなり始めた自分の一部をさらけ出した。
リュックもそれに気付く。
目が合った時、思わずギップルは最後の罪悪感から視線を逸らした。
突然、リュックが片方の手を掴んだ。
「……いいよ、好きにして」
眩暈に似た感覚と、喜びとも驚きともいえない気分がこみあげた。
−変になりそうなのは、俺の方だ。
ギップルは一気にリュックの中に侵入した。
「あっ!!……熱いよ……」
リュックが悲鳴のような声を上げる。
『それはこっちのセリフだ……』
ギップルはリュックを突き上げながら、意識が飛びそうな気がした。
リュックの中はひどく熱い。そして今までに体験した事がないくらい、しめつける。
「やだ……なんか……怖いよ……」
涙声になったリュックが、必死にしがみついてくる。
696Lover Soul:03/04/29 18:15 ID:iDYPVt5d
木陰とはいえ、砂漠の暑さは相当なものだ。今は夜明けからさほど時間は経っていないが、それでも隙間から差し込む
日差しは容赦なくギップルの背を焼く。
そんな事すら、ギップルは忘れていた。
リュックはギップルの動きに合わせて、腰を大きくグラインドさせた。
二人の間には流れ落ちるような汗が滴っている。
「ダメ……アタシ……」
リュックは意識がふっと遠のきそうになってそう呟いた。
蜜の中で煮詰められていくような感覚。
「あっ……あっあっ……」
喘ぎ声の間隔がどんどん短くなる。
薄目を開けると、ギップルの顔が間近にあった。
リュックは夢中で、キスをした。
その瞬間、ギップルが今までで一番深く、リュックの体を突いた。
ふっ、と落ちるような感覚がした。
「あーーーーーーっ!!」
叫び声を残して、リュックは失神した。
それにほんのわずかに遅れて、ギップルも果てた。
激しい快感に、避妊の事を考える余裕さえなかった。
ほんのわずかな時間が過ぎて、リュックは目覚めた。
顔はとめどなくあふれる涙でぐちゃぐちゃになっている。
『アタシきっと今、すごく不細工だ……』
ギップルから顔を背けたリュックの額に、ギップルはそっと触れた。
697姐 ◆ane/8MtRLQ :03/04/29 18:20 ID:iDYPVt5d
キャー!!!すみませんすみません。
期待させておきながらこの程度ですみません!!
粘膜系の表現ってダメなんですよ私←言い訳にもなってない。
ギップルカコイイって言ってもらったのになんかイマイチうまく書けませんでした。
出だしの迫り方は自分で言うのもなんですがワリと上手くいったんですけれど・゚・(ノД`)・゚・
私は心理描写で萌えっていうのに比重置いてるので所詮はこの程度…。
アフターセクスでもちっと引っ張りますけど
「もう(・∀・)イイ!カエレ!」って言うことでしたら御遠慮なく教えて下さい。では〜。
698名無しさん@ピンキー:03/04/29 19:40 ID:bjDELY6D
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
待ってました!
すんごく(・∀・) イイ!!
脳内ルカシアターでLover Soulをj購入しますた
アフターセクースも楽しみしてまつ
699名無しさん@ピンキー:03/04/29 22:59 ID:x6NaHdi4
自分的に脳内公式設定になりそうなSS、禿しく感謝です。
「園芸」が特技のアーロソがツボにはまりますたw。
700姐 ◆ane/8MtRLQ :03/04/30 01:14 ID:EVf8GW4P
暖かい御意見ありがとうございます。
続きを書いていたんですが、大変な事を忘れてました。
私、ゲームでギップルのスフィアという奴があるのをころっと忘れてまして。
それ見てからじゃないと続きが書けないのでこれから
もう一周してきますので明日(ていうか今日)続きのウプできません。
ぐぐったんですが、引っかからなかったもので(汗
というわけでがんばりますけどラストに向けてちょっと間が空きます。
なんかお間抜な感じになりますけどしばらくお待ち下さい。
701名無しさん@ピンキー:03/04/30 16:56 ID:aVLVOqnm
姐さん、なんつーすんばらすぃSS・・・。
リュックの細やかな感情表現がいいですわ。
ギップルって気にもしてなかった(オイ)けど、ちょっと惚れそうだよ・・・(わたし男なのに)。
702名無しさん@ピンキー:03/04/30 21:46 ID:26K0UI9g
ギヌバもの、もっとキボン。禿しく。
703アーロン:03/05/01 00:01 ID:xAJqHL4H
ふっ、異界から丸見えだ。



だが気にせず続けろ。
704名無しさん@ピンキー:03/05/01 04:45 ID:5AUvjgCm
↑ワラタ
705名無しさん@ピンキー:03/05/01 07:28 ID:CfxumXmh
このSSスゴク(・∀・) イイ!!
個人的にはこういう感じのも好きなんでこの調子でがんがれ。
続編も期待してますヨ。

706Lover Soul:03/05/01 20:08 ID:GYAvOeuG
リュックは自分から顔を背けたままだ。
ギップルは絶望に近い気分でリュックの髪を指で梳いて、そっと抜き去った。
指からこぼれた髪がさらさらとリュックの頬にかかる。
リュックが気を失う間際、確かに「ごめんね」と囁いたのを聞いた。
あれは自分に向けられた言葉ではない。
今、自分の腕の中で力なく横たわっているのは誰か別の男の事を想う女だ。
わかっていた。この娘が誰を想って泣いているのか。
ミヘンを訪れた時、そこにあるはずのない植物を見つけて経緯を聞いた時から漠然とした物ではあったけど予感があった。
あのもはや伝説の中の存在になった男が、リュックにとっても特別な存在であった事は間違いない。
けれどまさか男と女の関係だとは思わなかった。
リュックの腕を掴んだ時に自分の心が悲鳴を上げていたのはそのせいだ。
ギップルにとってリュックは特別な少女だった。
母親に聞かされた話のせいもある。
けれど一族の置かれている立場などおかまいなく自分の信念を貫く姿はギップルにとってまぶしく見えた。
アルベドもスピラを思う気持ちは変わらない事を態度で示すために自分はアカギ隊の候補生になった。
それと前後してリュックが自分と同じ血を引く召喚士のガードになったと知った時、形は違えどどこかに自分と
同じ部分を持っているとわかってうれしかった。
大きな瞳をくるくるとよく動かして笑い、自分より年上の人間でさえも間違っていれば叱り飛ばす。
その姿はいつも、自分の胸の中で硝子みたいにきらきらと光っていた。
ギップルにとってリュックはそんな存在だった。
そっと、リュックを抱く腕に力を入れた。
『俺は馬鹿だ』
まさかこんな風に自分が暴走してしまう日が来るなんて、思ってみた事もなかった。
今ならわかる。
自分はずっと前からこの娘を自分の物にしたくて仕方なかったのだ。
その思いを今遂げたはずなのに、今胸の中にあるのは侘しさだけだった。
707Lover Soul:03/05/01 20:08 ID:GYAvOeuG
体に力が入らなかった。
手足の指、体の隅々まで麻酔を流し込まれたような倦怠感。
ギップルが自分を優しく抱きしめている。
なのにアタシはどうして泣いているんだろう。
初めて間近で見たギップルの体には薄くなってはいるけれど傷跡が無数に走っている。
『きっと、いっぱい戦ったんだよね……』
アーロンの体にも同じような傷跡がたくさんあった。
ギップルの傷が少し薄いような気がするのはまだ若いうちの傷なので皮膚の再生が早いからだろう。
こんな小さな事でも別の男の人と比べるのはよくない事だってわかっている。
でもアタシの中でのアーロンの存在は大きくて意識しないでいる事なんてできない。
突然、ざぁっ、と風が吹いた。
細かな砂が風に乗る。同時に泉をとりまく僅かな木々の枝が、風に揺れた。
巻き上げられた砂が降るのと同時に、黄色い小さな花がばらばらと二人に降り注ぐ。
沙棗の花が風に吹き散らされて風に乗り、舞い下りたのだ。
すでに麻痺したはずの鼻に、濃密な花の香りが流れ込む。
リュックがぼんやり空を見上げると、驚いた事に雲が出ていた。
空気が砂漠にはないはずの湿気を帯びている。
突然、遠くで落雷の音がして、雨が降り始めた。
ビーカネル島では雨はめったに降らない。けれど降る時は叩き付けるような豪雨が雷を伴って突然降り始める。
あっという間に雨は大粒になり、リュックの髪を濡らした。
「泣いてる……」
思わずつぶやいた声を、ギップルも聞いた。
けれど雨は雹まじりの強い物に変わり、さすがに立ち上がらざるを得なかった。
リュックはシャワーのために持って来たタオルで体を覆うと見につけていた物を抱えて宿舎に駆け出した。
遅れてギップルが宿舎に辿り着いた時にはリュックの部屋の方でドアの閉まる音がする所だった。
708姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/01 21:24 ID:GYAvOeuG
>>703
ま…丸見えって何がですか?
ゲーム中、画面に向かって「ギッポーってなんだよw」って突っ込んでるところとか、
いたしてる最中のシーン書きながら小声で「っぁぁぅうぁぅううぅおおおぉぉぉっ!!!」とか
奇声を上げて気恥ずかしさに悶えてる所とかだったらやだな…。
(この話は頭で声優さんの声でセリフ読んで作るのですげー気恥ずかしいです)

>>699
脳内設定でアーロンは「薬草とか詳しそう」というのがあるので私にとっては
違和感なかったですが確かに園芸ですね。ワロタ。

これ読んでギップル好きって言ってもらえるとうれしいです。
(別にギップルファンていうわけでもないんですが)
ここから先は昼メロ風+少女漫画になるので御注意下さい。
(がんがってハードにキスシーンくらいは入れてみよう・・・)
709名無しさん@ピンキー:03/05/01 21:55 ID:dpZa4ija
少女漫画もいいけど、もっとえっちぃ10−2も読みたいなあ
710名無しさん@ピンキー:03/05/01 23:23 ID:sARht/2L
>姐 ◆ane/8MtRLQさん
ホレますた(・∀・)
私のツボにハマリまくりです、このSS。
ええ、そりゃあもう、楽しみにしてますよ、続きを。
思わずトーブソになってしまいますた。
ご降臨をお待ちしてますわ。










アーロン×リュックがアーリュならギップル×リュックはギップリュか?
とつい考えて、風の妖精まで思考がぶっ飛んでしまったのは内緒・・・
711姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/02 19:12 ID:RpQcOIBL
>>709
ごめんなさい。私はこれがいっぱいいっぱいなんで
他の職人さんの降臨待ちの保全カキコだと思ってスルーして下さい。

がんばって今日明日には完結させたいものですが今読み返すと
冒頭はコメディとして書いたのになんだ、このドロドロ感は。

>>710
トーブソってなんだとおもったらアイツですね。
「ういうい」って書いてもらうとさらにうれしかったかも(w
ちなみに私グルグルのコミック持ってるんですけれど
それでもこんな話を書いているという事実はどうすれば…。
712Lover Soul:03/05/02 20:34 ID:RpQcOIBL
「どうしよう……」
リュックは部屋のドアを閉めた途端膝の力が抜けてへなへなとしゃがみこんだ。
勢いとはいえ、とんでもない事になってしまった気がする。
ほとんど記憶にないがまさか昨夜、自分がそんな事を言っていたなんて。
一人になった途端、思い出したように心臓がドキドキしてきた。
『なんで?』
ギップルが傍にいた時はそうでもなかったのに、キスされた時の事や耳元で聞こえていたギップルの声を
思い出すとドキドキが止まらない。でも、ドキドキするのは純粋なときめきのせいだけじゃない。
「これから……どうなっちゃうんだろう……」
リュックは自分を抱えるようにした腕にぎゅっと力を込めた。
震えが止まらない。
いつか、こんな日がくるんじゃないかと思っていた。
自分がアーロン以外の男の人と、こうなってしまう日。
「なんでアイツなの?」
頭の中でぐるぐるといろんな出来事が回りだす。
ジョゼ寺院で再会した時、アイツは私には目もくれないでユウナを見て、言った。
「いい感じじゃねえかよ」って、本当に普通の男の子みたいに。
その言葉を向けられたユウナは困惑していたけど。
アタシは気付いてた。ギップルは絶対アタシにはあんな視線を向けない。
だってアタシは「シドの娘」だから。
パインの事もそう。アルベド語を誰に教わったか聞いた時、否定していたけど教えたのはたぶんギップル。
アルベドは他のスピラの人間に嫌われているけれどギップルは違う。
ちゃんとしたほとんど訛りのないスピラの言葉を話すし、スピラの人間がアルベドを嫌う事も納得はしていないけれど
その気持ちを理解して受け止めている。
だから、発掘の面接にやってくるアルベドじゃない人達もちゃんと心を開いてギップルと話す。
もともとそういう下らない偏見を持たないパインがギップルの事に興味を持ったって不思議じゃない。
アタシはあいつにとって単なる一族の、年の近い女の子でしかない。
せいぜい「昔付きあってた」なんて冗談でからかうだけ。
713Lover Soul:03/05/02 20:35 ID:RpQcOIBL
体に巻きつけていたタオルがずれたのを直そうとしてリュックは自分の胸元に何か付いているのに気付いた。
「うそ……」
薄っすらと、でも胸元以外の場所あちこちにもキスの痕跡が残っていた。
「ホントに、しちゃったんだ……」
ほんのわずか前に起きた事なのにまるで現実じゃないみたいで、もしかしたら夢なんじゃないかなんていう
馬鹿げた考えが打ち消されてしまった。
こんな事になってしまったきっかけはたぶん自分にあるのだ。
酔って覚えてもいない言葉。けれどギップルはそんな嘘をつく人じゃない。
けれど、ギップルの気持ちがわからなかった。
どうして?
抱いて欲しいという女の言葉に応じただけ?
それとも恋人にしようとした?
後者はリュックにとって考えられない答えだった。
ギップルはアタシには優しいけれど、それは礼儀としての優しさで特別な対象だからじゃない。
この宿舎に来てしばらく経つけれど個人的な話などほとんどしなかった。
ヘンだ。
アタシも、ギップルも。
頭をぶんぶんと振って心のもやもやを振り払おうとした。代わりに落ちてきたのは、沙棗の花。
きっとこの花のせいだ。強い香りと、思い出のせい。
『私を忘れないで。私は、ここにいるから』
香りは誰かの叫びなのかも知れない。夫を待つ妻の。そしていなくなってしまった人の。
突然、近くに雷が落ちた。窓の鎧戸は雨に叩かれて激しい音を立てている。
アーロンが泣いている。何故だか、そんな気がした。
裏切ったつもりはない。けれどもう私はアーロンだけの物じゃない。
「ごめんね……」
リュックは膝を抱えて静かに泣いた。
714Lover Soul:03/05/02 20:35 ID:RpQcOIBL
部屋に戻ったギップルは、とりあえず昨夜寝ずの番の間に書いた設計図を広げて見た。
そんな事をした所で図面の内容や続きの事など頭に入るはずもなかった。
リュックが今どんな気持ちなのか、想像もつかなかった。
このまましらばっくれるつもりもなかったがリュックがなかった事にしたいと思うならそうするつもりだった。
我ながら無責任な考えだ。
もちろん自分の行動は詫びて済む事ではないし、会わせる顔がないというのが正直な気分だった。
それなのに気が付くとリュックの事を考えている。
乱れた時の様子が、目に、耳に、焼き付いて離れない。
「……畜生」
ギップルは拳で壁を叩いた。
自分の心の絶対領域にしまっていたはずの少女の影はもうどこにもなかった。
今、自分の中にいるのは全く別の女だ。
それを今更後悔した所でどうにもならない。美しい偶像を粉々に叩き壊したのは自分だった。
どうして今まで忘れていたのか。
リュックと呼べ、と事ある毎に言われていた事を今更のように思い出す。
子供の頃は普通に呼んでいたはずの名前を呼べなくなったその理由。
まだ十三、四歳のころだった。
異性を意識し始める時期に差しかかった時の事。きっかけは本当に下らない事だった。
それまで、ギップルはリュック兄弟とそれなりに親しくしていた。
リュックは今と変わらず、人見知りしない性格だったから何かあれば一緒に遊んでいた。
ところが、ちょっとした事件が起きた。
アニキの初恋の相手である少女が、ギップルの事を好きだと言ってアニキを振ってしまったのだ。
その頃ギップルは異性を意識していたとはいってもまだ子供だったからどうでもいい事だと思っていた。
けれど少し年長だったアニキにとってはひどく大きな心の傷だったらしい。
ギップルがリュックに近づくとひどい剣幕で怒るようになった。
さらに悪い事に好奇心で顔を出していた酒宴の席で二人の父がリュックの母を巡って争った話になり
アニキと大喧嘩してしまったのだ。
さすがにその喧嘩の仲直りはしたものの、なんとなく気まずくなりリュックとも疎遠になった。
そのうちリュックの、機械を始めとする才能が一族の中で頭角を現し始め大人達が大切に扱うのを見て、
いつか自分もそれに同調するようになっていた。
715Lover Soul:03/05/02 20:36 ID:RpQcOIBL
一族にとって特別な「シドの娘」として扱う間はリュックのそばにいても誰も咎めなかったから。
ギップルに秋波を送ってくる女性は絶えずいた。その中には遊びと割り切っている相手もいたし、
その方が楽だったから好奇心に任せて付き合ってみたりもした。
そんな付き合いをしているうちに男女間のリスクや虚しさに気付いて、ギップルは恋愛に対してひどく慎重になった。
たぶんずっと以前から、自分はリュックに惹かれていた。
気付いて恋愛のドロドロした世界にリュックを巻きこみたくなくて、気付かない振りをしていた。
特別だけど、これは恋じゃない。ずっとそう思い込もうとしていた。
そして自分を偽り続けた結果がこれだった。
ギップルの中のリュックは自分でも気付かなかった少年期の、淡い恋をした頃の綺麗な思い出だった。
リュックはいつだって透明で明るい笑顔で笑っていたのだ。
現実はそうじゃない。リュックはいつまでも子供じゃないし、恋だってする。
勝手に作った偶像の型にリュックをはめようとしてそれがかなわないとわかった時、自分は暴走した。
かつて一度だけ「伝説のガード」と会った事がある。
ホームが襲撃された日だ。
グアドに不穏な動きがあるのに気付いて、お互いの保身のために逃げるよう忠告した。
しかし、あの男はふっと笑って言った。「先に謝っておこう」と。
ギップル自身も、その男と同じように当時のスピラでの最大勢力である寺院を敵に回すつもりだった。
でも正直に言って無謀だと思った。自分でもわかっていた。「馬鹿」だって。
それに対しても、あの男は明瞭に答えた。「世界を変えるのはいつだって大馬鹿野郎さ」と。
なぜあの男なのか。すごい男だと思った。同時に尊敬もした。その存在はギップルにとっても小さくない。
『シン』を倒した時に死んだと聞いていた。
もし彼が生きていたら、今頃、自分はどうしていただろう。そしてリュックは。
その「もし」がないとわかっていても、苛立ちは治まらなかった。
716Lover Soul:03/05/02 20:36 ID:RpQcOIBL
昼過ぎになった頃、宿舎の表がにわかに騒がしくなった。
「なんだ?事故か?」
部屋を出た所に通りかかった男に声をかける。
「ヒクウテイガ。アニキダリュックムツアネシチサナキミ」(飛空艇だ。アニキがリュックを迎えに来たらしい)
「アニキダ?」(アニキが?)
ギップルは背中の辺りがひやりとするのを感じた。
「ビサイドシミウユウナサヒダリュックシモフダワウナキミ。ミヤリュックダベセミッサソヨノガ」
(ビサイドにいるユウナたちがリュックに用があるらしい。今リュックが出ていったところだ)
「ホフア……」(そうか……)
それでも一応外に出てみるとちょうどセルシウスの機体が上昇し始める所だった。
機体が完全に見えなくなって、自分がほっとしている事に気付いた。
この先どうすればいいのか、考える時間がわずかなりとも出来た事になる。
ギップルは午後の間ずっとその事を考えた。
アーロン。
真っ先に思いついたのはあの男の事だった。
この先リュックがどういう答えを出そうとも、自分の前に立ちふさがるのはあの男の存在だ。
死して尚、燦然と輝く、自分の目標でもある男。
残念ながら、その男の人となりを知る者はほとんど生き残っていないはずだった。
その残りわずかな人間は今、リュックのそばにいる。
その時記憶の中に、ある物が閃いた。
たった一つ、あの男が残した手に触れられる物。
そう思ったら、じっとしていられなかった。
ギップルは表に出るとホバーに飛び乗った。
「トミ、ゴヨシミルンガ」(おい、どこにいくんだ)
日没を前にして帰還してくるホバーの群れに逆らうように飛び出したギップルに周囲から驚きの声が上がる。
「ミヘンガ。カウミダワソサオンガゲ!」(ミヘンだ。わるいがあとたのんだぜ。)
「モウオラザルマチテンガ!モヘ!」(よるのさばくはきけんだ!よせ!)
制止の声を後にギップルはさらにホバーを加速した。
ずっと遠くで、太陽が沈み始めていた。
717Lover Soul:03/05/02 20:37 ID:RpQcOIBL
「アタシに用って、これかぁ〜」
ビサイドについたリュックを待っていたのは美しいビサイド織の布だった。
ユウナ達はどこかに出かけているらしい。
「前にビザイド織の服を着てみたいって言ってたでしょ?イナミも少し大きくなって
手がかからなくなってきたから仕立ててあげるわ」
ルールーはさらに何枚かの布を別の箱から取り出す。
「でもさ、これど〜したの?ビサイド織の布って高いんでしょ?」
なかなかに手の込んだ模様の布を広げてリュックは首を傾げる。
ルールーはあら、という風に笑ってみせた。
「嫌だ。私が織ったのよ」
「え!!嘘!!」
思わず叫んだリュックをルールーが軽く睨む。
「失礼ね。ビサイドじゃ布が織れないと一人前とは言えないのよ」
「じゃあ、ユウナは?」
「ユウナの場合は特別。「召喚士様」だからね」
ルールーがくすっと笑った。
「ふえ〜。でもルールーはこんなにいっぱい、いつ織ったの?黒魔導士の修行は?」
「そうね、柄の大きいのは子供の頃だけど修行しながらでも少しずつ織ってはいたわよ。なにしろこの布は
この島では嫁入り道具の一つだから」
そう言ったルールーの声が少し固くなった気がした。
本当ならルールーはワッカの弟のチャップさんと結婚するはずだったのだ。
それなのに、チャップさんはルールーを守ろうとして『シン』を倒すために討伐隊に入って死んでしまった。
チャップさんの愛用の剣だった「フラタニティ」はいまではアイツが引き継いでいる。
2年前の旅の間、ルールーは悩んでいたみたいだった。でも、旅を終えてルールーはワッカと結婚した。
どんな心境の変化があったのか、リュックにはわからない。でもルールーはちゃんと自分で答えを出したのだ。
少なくともリュックはそう思っている。
「どうしたの?好みの柄がないかしら?」
布を選ぶ手を止めてしまったリュックにルールーが声をかける。
「ううん。そんな事ないよ」
そう言いながら、リュックはどこか上の空だ。
ルールーはなんとなく察しがついて尋ねてみた。
「何かあったの?」
718Lover Soul:03/05/02 20:38 ID:RpQcOIBL
紫紺の美しい瞳。顔にかかる髪のせいでルールーの目も隻眼に見える。
かつてアタシはこの人みたいになりたかった。綺麗で凛とした大人の女性。
今思えばアーロンがルールーを自分と対等のガードとして扱っていたからだと思う。
考えて見れば今の自分はかつてのルールーと同じ立場にいるのだ。
愛する人を失って、それをどう乗り越えたのか。聞いてみたかった。
「あのね」
「何?」
「ルールーは、どうしてワッカと結婚したの?」
その問いにルールーは一瞬目を大きく開いて、首を傾げた。
「どうしてって……言葉で説明するのは難しいわね」
「そっか……そうだよね。ごめんねヘンな事聞いちゃって」
「誰か、好きな人が出来たの?」
ルールーはあえてストレートな質問をぶつけた。リュックの肩がびくんと反応する。
「やっぱりね。……何か問題があるの?」
ルールーはユウナにするのと同じように、妹を思いやる姉のように尋ねた。
リュックは黙って首を振った。
「わかんない……」
ギップルが自分をどう思っているかわからない。そして自分がどうしたいのかも。
「……アーロンさんの事?」
ルールーの突然の言葉にリュックは驚いて顔を上げる。
「知ってたの?」
二人だけの秘密のはずだった。きちんと隠し通せたはずだと、そう思っていた。
「もしかしたら、と思った程度だけどね。夜中、どこかに抜け出した時あったでしょ?
まさかとは思ったんだけど、時々アンタが不自然にアーロンさんを避けたりしてたから逆に、ね?」
やっぱりこの人にはかなわない。
リュックは虚脱感に襲われてため息をつく事しかできなかった。
「あのね、リュック。私はチャップの事、忘れたわけじゃないのよ」
ルールーが静かに言った。
719Lover Soul:03/05/02 20:38 ID:RpQcOIBL
「じゃあ、どうしてワッカと?」
「そうね。ワッカにとってもチャップは大切な弟で、それと同じくらい私の事を大切にしてくれる。
私もチャップと同じくらいワッカが大事。私達は二人で、チャップを大切に思っているの。
……もしかしたら結婚したのはそのせいかもしれないわね」
ルールーはリュックの頭をそっと撫でた。
「私達は偶然大切な存在が同じだったけれど、普通はそうじゃない場合が殆どでしょうね。
私はアーロンさんの事を忘れろとは言わないわ。だけど思い出を大切にして守るために
目の前にいる大切な人を愛せないならその思い出には意味がないんじゃないかしら。私はそう思うわ」
「ルールー」
「誰かわからないけれど、その人が好きなんでしょう?」
「……わかんないよ」
ギップルの事を考えると心のどこかがもやもやする。
ユウナを見るギップルの目や思い出を見ているパインの横顔が消えない。
三人でギップルと会う度に毒のしずくをたらされるように胸が膿んだ。
どうしても自分を二人と比べてしまう。そしてアカギ隊のスフィアの中のギップル。
今でもあれを思い出すと嫌な感じになる。アタシだけ、置いて行かれているような不安感。
「……もう答えは、リュックの中では決まっていると思うわ。後はそれに気付くだけよ」
ルールーは泣き出したリュックの顔を拭ってやった。
「なんか、ルールー、本当にお母さんになったんだね」
リュックの言葉にルールーは微笑んだ。
「当たり前よ。そろそろワッカ達が帰ってくるからそれまでに決めてしまいましょう」
ルールーが布を広げなおす。
「アタシ、これがいい」
その中の一枚をリュックは選び取った。
「わかったわ。じゃあこれで作ってあげる。……イナミの服もそろそろいるからがんばらなくちゃ」
「お願いしま〜す」
「おお、綺麗だな。リュック、決まったか?」
布を選ぶ間、イナミの子守がてら浜辺に出ていたワッカが帰ってきた。
720Lover Soul:03/05/02 20:39 ID:RpQcOIBL
「当然。すっごい楽しみ〜」
「ルーは仕立ても上手だからな。あ、こらイナミ」
ワッカが腕から下ろしたイナミが、ルールーの方へ行こうと這い始めたのだ。
「まー」
ごはんの事なのかルールーの事なのかよくわからないがイナミがうれしそうに笑う。
ルールーはイナミを抱き上げるとリュックに渡した。
「ここを片付ける間、抱いててやって」
イナミは不思議そうにリュックを見上げている。
「アカミミ……」
思わずリュックがつぶやく。
「ソフゲン」
ワッカの言葉にリュックは思わず振り返った。
けれどワッカは何もなかったような顔で家の外に出た。
「おーっし。今日は俺が特別に夕メシ作っちゃる。蓮の葉ちまき、好物だったよな」
その後ろ姿を見送ってリュックはもう一度イナミを見た。
「まー」
小さな手が、リュックの頬を触った。
イナミ。アルベドの言葉で「未来」だった。

ギップルがミヘンに到着したのは翌日だった。以前鉢植えのあった店の隅に目をやる。
「ミナッキャミヤヘ」
背後で聞き慣れた声がする。
「リン」
ギップルは首だけ振り返る。
「ここにあった鉢植えは?」
ギップルの問いにリンは少し考え、思い出したようにうなずいた。
「ああ。スナナツメですか。もちろんございますよ」
「どこに」
「まあ、お待ちなさい」
リンは店の中のテーブルセットを指す。
「せっかく久しぶりにお会いしたのです。どうぞ」
椅子を勧められ、ギップルはしぶしぶ席に付いた。
721Lover Soul:03/05/02 20:40 ID:RpQcOIBL
「まあ、どうぞお一つ」
グラスに赤い酒が注がれた。『騎士』だ。
ギップルは一息で半分飲み干した。
向かいに座ったリンの背後の棚に透明で華奢なボトルに美しいラベルを貼った酒が並んでいる。『貴婦人』だ。
「あんなキツイ酒に『貴婦人』なんて名前つけて売るの、どうかと思うぜ」
思わずつぶやいたギップルの言葉にリンは即座に反応する。
「リュックさんに何か」
突然出た意外な名前にギップルは狼狽する。
「なんでそこであいつの名前が出るんだ」
「先日青年同盟のルチル隊長がお求めになりました。頼んでいた機械を作ってもらったお礼だとかで
何か良い物はないかと尋ねられましたのでそれを」
「モテミハヨソム。ワミユダモップナッセサミケンガッサボ」
「それは御災難でしたね」
リンはくっくっと笑う。
「しかしながら、あの酒に名前を付けたのは我々ではありません。あれはエボンに伝わる製法で、
それぞれの名前にきちんとした謂れもあるのですよ」
「なんだ?」
「まず『騎士』は原料の黒イチゴに貴婦人を守って死んだ騎士の血であの色になったという伝説があるからと
言われますがそうではありません。あれはれっきとした薬酒で痛みを和らげる効果があり、少量なら集中力を高めます。
貴婦人を守る騎士が戦いに望む時に飲むのにふさわしいでしょう」
リンは再びギップルのグラスに酒を注ぎ足す。
722Lover Soul:03/05/02 20:41 ID:RpQcOIBL
「同様に『貴婦人』も薬酒です。こちらは気分を和らげ、これは噂なのですが−」
そこでリンは意味ありげにギップルを見る。
「この酒で酔うと、心に秘めた秘密を話しだすとも言われています。かつて貴婦人に懸想した男がその気持ちを
知りたくて飲ませたとか、恋心を打ち明ける勇気のない貴婦人が飲んだとか。まあ、それも伝説ですね」
「馬鹿馬鹿しい」
ギップルはリンから顔を逸らし、継ぎ足されたグラスを空にした。
「そうですね。それでも効果の方はご自分で体験なさっているでしょうし」
リンは涼しい顔をして言う。
「お前……」
「だからこの酒をお出ししたのですが。お急ぎのようですし」
そう言ってリンは立ち上がる。
「ではお探しの物の所へ御案内します。こちらです」
ギップルはリンの後を追った。

「本当にここでいいのか?」
ダチの質問にリュックはうなずいた。
「また、なんかあったら呼べよ。……アニキには秘密なんだろ?」
「ありがと」
ダチはリュックに手を振ると飛空挺に戻って行った。たぶん今頃アニキはまだビサイドで寝ているはずだ。
ワッカ達が一席設けてくれたのがうれしくて明け方まで飲んでいたはずだから。
ミヘン街道で降ろしてもらったリュックは旅行公司を目指して駆け出した。
ルールーの言ったとおり、たぶんアタシの中では答えが出ている。
それでも、きちんと自分で決着を付けたかった。
アーロンが残してくれたたった一つの物。それが見たかった。
街道を一気に走り抜けたので公司に着いた時は息が切れていた。
「おや、リュックさん」
店の中からリンが出てきた。少し驚いたような顔をしている。
723Lover Soul:03/05/02 20:43 ID:RpQcOIBL
「どうなさいました?」
「……預けてる木、見に来たの」
呼吸を整えながらリュックがいうとリンはふむ、と腕を組んでかんがえるような顔をした。
「何?もしかして、枯れちゃった?」
不吉な予感に慌てるリュックにリンは首を振った。
「いえ、そのような事は。ただ、先客が」
「先客?」
リンの案内で公司の裏に回る。
「……アンタの事は尊敬している」
聞こえてきた声に、リュックは硬直した。
そっと声の方を盗み見る。
地面に座りこんだギップルが、小さな木に向かい合って何か話しかけていた。
「今でも残念なんだよ。結局アンタと話せたのはあの時、一度きりだったからな。もっといろいろな事を話して、
聞いてみたかったな。ブラスカ様やジェクトさんとの旅の話とかさ。いろいろ、聞きたかったよ」
ギップルの話しかけている相手が誰なのか、リュックにはわかった。
「たぶん、あいつはいろいろ聞いたんだろ?人見知りしない上に物怖じしない奴だからさ。アンタと意見が
合わなかったら遠慮なく噛みついたんだと思うんだ。そうだろ?」
まるでギップルに答えるように、木の枝が風に揺れた。
「たった一度会っただけの俺に取って、これだけアンタの存在が大きいんだ。ずっとそばにいたあいつには
たぶんもっともっと大きな存在なんだろうな。それはわかってるよ」
そこで一度ギップルは言葉を切った。
「けどな。アンタはもういない。それだけはどうしようもない事なんだ。もし今もアンタがいたなら
正々堂々勝負を申し込めたんだけど、今となっては無理な話だ。だから、俺は一方的な宣言しかできない」
一体何の話をしているのか、リュックは混乱してきた。
「リュックが好きなんだ」
息が止まりそうだった。
今ギップルの口から出た言葉が本当なのか、リュックには信じられなかった。
「順序が逆だって言われそうだけど、本当なんだ。俺は馬鹿だからリュックを傷つけるような真似を
してからじゃないと、自分でもわからなかったんだ」
そう言ってギップルは木に向かって頭を下げた。
「すまない」
リュックはたまらず、駆け出した。
724Lover Soul:03/05/02 20:44 ID:RpQcOIBL
足音に気付いたギップルが振り返る。
「リュック?なんでここに……」
ギップルの質問に答えないまま、リュックはギップルに抱き付いた。
「ミセッ」
思わずギップルが悲鳴を上げる。
慌ててリュックが飛びのく。
「怪我?」
「ああ、大した事ない。さっきリンが痛み止めの酒くれたから」
そこでもう一度目が合う。
「ホントなの?」
リュックは泣きそうになるのをこらえて尋ねた。
「今、言ってた事、ホントなの?」
ギップルは一瞬苦笑いを浮かべた後で静かに答えた。
「本当」
その答えを聞いてリュックはアーロンの木を振り返る。
驚いた事に、その木には一面に白い花が咲いていた。近づいてみたが、あの蜜のように濃い匂いもしない。
柔らかな甘い香りがするだけだった。
「リンが言ってた」
リュックの背中にギップルが言った。
「たぶん、環境の変化で原種返りしたんじゃないかって。去年初めて咲いた時からそうだったらしい」
去年、短い花の季節にリュックはここに訪れる事ができなかった。
「ギップル」
リュックはギップルを振り返る。
「どうして私がアーロンを好きだったってわかったの?」
リュックは初めてアーロンと、意思を持って言葉にした。
「ドレスフィア」
ギップルの答えは意外な物だった。
「『ヴェグナガン』と戦った時、お前は変わった剣をもっていただろう?パイン達とはまるで違う」
ダークナイトの武器の事だと気付いてリュックはうなずく。
「あれ、アーロンの持っていた剣と同じだった。シンラがドレスフィアの使用者の意志が武器の形に
影響するって言っていたからたぶんお前の中であの人は特別なんだって、そう思った。
もっとも、ちょっと前まではザナルカンドから来たガードの方が怪しいって思ってたけどな」
725Lover Soul:03/05/02 20:45 ID:RpQcOIBL
リュックは再び沙棗に向かい合った。
気が付かない内に鉢から下ろされた沙棗は、しゃんと胸を張るように枝を広げてそこに佇んでいた。
白い、淡い香りの花。それがアーロンからもらった答えのような気がした。
「アーロン。私もギップルの事好きなんだ」
「ヤギアモ……」
ギップルが呆然としたようにリュックを見る。
「いいよね?」
頬から、涙がこぼれた。その時、風が吹いて白い花が空に舞った。
『馬鹿。泣く奴があるか』
そんな声を聞いたような気がした。

「おや。お二人お揃いで」
ギップルの傷の手当てをしようと公司に戻った二人を見てリンは分け知り顔に笑って見た。
「傷薬もらえる?」
リュックの言葉にリンは心得たように薬を出す。
「それから、リュックさんにこれを」
リンの差し出したのはグラスに注がれた薄い琥珀色の酒だった。
警戒するギップルにリンは手をひらひらと振る。
「これは薬酒ではありません。去年、白ワインにリュックさんからお預かりした木の花を摘んで漬け込みました」
グラスに注がれたワインからは柔らかなあの花の匂いがした。
一口味見するとすっきりした飲み口でほんのわずかに苦味があった。
次いでギップルも味見する。
「今度この店のオリジナルとして売り出すつもりです」
あの木はもうホームに連れてはいけないけれど、代わりにいろんな人がこのワインを口にするだろう。
そしてこの木を救った人の話は伝えられる。
ずっと先に。未来に。
「名前は『Lover Soul』です。いかがでしょう」
リュックはギップルの手をしっかり握ってうなずいた。
726Lover Soul:03/05/02 20:45 ID:RpQcOIBL
「良かったのかよ」
店を出てからギップルが言った。
「いいの。あの木がここからなくなるともうあのワイン飲めなくなるもん」
「そういう問題かよ……」ギップルが頭をかりかりと掻く。
「で、これからどうする?」
リュックがギップルに尋ねる。
「そうだな……さすがに真っ直ぐビーカネルに帰るのはごめんだし……」
一人で夜の砂漠を越える時、魔物に襲われて怪我をしたてのギップルは首を傾げる。
「とりあえず、ジョゼ寺院に戻るか」
「うん!」
ギップルの意見にリュックが頷く。
「じゃ、後ろ乗れよ。リュック」
ギップルの言葉にリュックが笑う。
「なんだよ」
「もう『シドの娘』って言わないんだね」
その言葉にギップルが顔をしかめる。
「早く乗れ、行くぞ」
ギップルがホバーのエンジンをかけた。
風を切って、ホバーが走り出した。公司が遠ざかって行く。
『ばいばい、アーロン』
最後に一度だけ、リュックは笑顔で後ろに向かって手を振った。
727姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/02 20:50 ID:RpQcOIBL
一応、ここでエンド、です。
他にも入れたいエピソードがありましたがこれ以上長くなるのは
エロパロ期待されてる方に悪いですし。
最後ちょっとだれちゃってますがお許しを。
読みたいと言って下さった方、ありがとうございました。
また、エロパロにあるまじき部分を長々書いた事に対し
スルーで見逃して下さった方にこの場を借りてお礼とお詫びいたします。
728名無しさん@ピンキー:03/05/02 21:16 ID:ilAJNQUG
699です。
姐さま、マジ感極まってなんだかもう言葉がありません。この二人には心から幸せになってほすい…
そして、「園芸」などと失礼を申し上げてスマンカッタ。別スレでの連載も楽しみにしてますんでがんがってください。
長文失礼しましたー。


703のアーロンの感想も聞きたいなーw
729名無しさん@ピンキー:03/05/02 21:41 ID:D2cHrDq6
ヤバイ。泣きそう・・・
姐さん上手すぎです。
730名無しさん@ピンキー:03/05/02 23:24 ID:9iwdYts3
姐さん…素敵な物語をありがとう。
オフィシャルの設定をちりばめたお話に感動しました。
気が向いたら、またお願いします。
731アーロン:03/05/03 02:45 ID:tBgiTQG2
この手で幸せにしたかった。
出来る事ならば お前と未来を見たかった。

何も叶えてやれなかったな。

いつでも前を向いて生きてゆけ。
俺の愛した、たったひとりの。


リュック・・・幸せになれ。







(↑泣き崩れながら独白)
まあ、俺は実を言うと転載されていたアーリュの作者な訳だが。
続きはぽよさんが書いてくれたぽいから、俺は書かなくていい?
733名無しさん@ピンキー:03/05/04 02:34 ID:4XIQYLq8
神キタ━━━wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~―━━━!!!!
向こうは向こうということで続きキボムです!>732
734名無しさん@ピンキー:03/05/04 21:45 ID:J2xpZ1To
姐さん!マジアリガd!!!!!!
気持ちの変化がすげぇ分かりやすくてドキドキハァハァでした(原作つかX-2は見習えw)
リュックたんはとてもよい恋をさせてもらったことですね!エロシーンも少女漫画もヨカッタ(゚∀゚)!!


つか……「イナミ」の意味に初めて気付いた漏れ(´・ω・`)更にアリガトン…
735名無しさん@ピンキー:03/05/04 23:39 ID:ER81oHIp
姐さん、マジで泣いてしまいました。
好きな人が死んでしまった後新しい生き方を見つける作業はとても辛いことなんだと思います
改めてアーロンやリュックのことを考えると涙が出てきました。
切なすぎる・・・!でもいい話でした・・・
736姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/05 20:22 ID:sbA1ZJVh
感想をたくさんありがとうございます。
エロパロじゃないのに長編ウゼぇと言われるかもと
(((((゚д゚;)))))ガクガクブルブルしながら書きこんだのですが、
こんなに好意的な感想をいただくとは思ってませんでした。
正直スマンカッタです。

短時間でざっと書いて、書いたそばから投稿したので
メモ帳を読み返すとおかしい所がいっぱいあり、あちゃ〜、と
思ってるところです。
自サイト持ちなので多少直してうPしましたので、まとめて
読みたいという方いらっしゃいましたらどうぞ。
http://ane2ch.hp.infoseek.co.jp/lover%20soul1.html

この話の後日談も考えたんですが、エロ無しですし
ここで止めた方がすっきりしてていいような気もしますので
続きは書いてもここには投稿しません。
(それより、現在はバラライがチョト気になったりしてまつ)

アーリュ作者さん、FFDQ板でも転載されていたのですが、
続きが気になるという方がたくさんいらっしゃいましたので
ぜひ続きを!!!私も楽しみにしてます。
737 ◆/t/KY/.tXo :03/05/08 22:37 ID:RwFdoq7I
保守
738名無しさん@ピンキー:03/05/09 19:38 ID:TZFMErzy
また流れが止まっている…
739名無しさん@ピンキー:03/05/09 19:49 ID:RKDyHYmC
携帯でSM画像
http://i-dorei.com
740名無しさん@ピンキー:03/05/10 05:16 ID:j+/8PyS0
741おっ!!こんなの発見!!:03/05/10 14:00 ID:TvZoNTam
742名無しさん@ピンキー:03/05/11 01:37 ID:oYa17D3/
リュックのダークナイトがアーロンの武器持ってたなんて知らんかった!
亀レスですがとても良かったです!
743名無しさん@ピンキー:03/05/11 19:25 ID:NrYQX8Od
アーリュもなかなかイイもんだなああ
744姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/12 23:43 ID:UrBLQjOK
>>742
レスさんくすです。

なんか、また静かになってますね。
アーリュ作者さんはいずこへ……。
投稿される方がないままだったら近いうちにバラライ話を投稿しても
いいでしょうかとお尋ねしてみるテスト。
例によってエロパロ板に書くにはエロが少ない話ですが。
745名無しさん@ピンキー:03/05/13 00:08 ID:jxqZNiRw
>744
お待ちしてます。
746名無しさん@ピンキー:03/05/13 20:36 ID:w9KUtmOX
>>744
真剣な心持ちで待ってます。
747名無しさん@ピンキー:03/05/13 22:31 ID:magnfWSv
>>744
楽しみに待ってます。
748名無しさん@ピンキー:03/05/13 23:33 ID:tCmRaFk4
749姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/14 20:34 ID:eN6EOMul
すみません。今書いてますがバラライのエピ検証用データを
作るのに(;´Д`)ハァハァしてます。
でも]−2は1週するのに時間かからなくていいわ……。
8なんてやってもやっても終わらないのに・゚・(ノД`)・゚・
アカギ隊の選抜の時期がイマイチはっきりしないのが
一番痛いなあ…。
ミヘンセッション直前でいいんだろうか…。
頼むから早くアルティマニア出て欲しいです。
(出る前に書き終われそうな気もしますが)

で、これが本題なんですが、ギプリュ話ほどは萌えないと思います。
いろんな意味で。
あまりわくわくされるとすんごいがっかりなような気がします。
早ければ今夜冒頭くらいはうぷできますが確実に(;´Д`)ハァハァは
できませんのであしからず。
(本家のバラライ萌えスレの方は許してくれるかな?)
750バラライ/プロローグ:03/05/14 22:03 ID:2FY55qYA
かつて僕は鳥を見た。
美しい、白い鳥。
鳥はベベルの空を舞った。
僕の目の前で。
影だけを残して。


窓の外で微かな羽音がした。
今はちょうど巣作りの時期なので雨の凌げる場所を探す鳥が来たのだろう。
ベベルの空は快晴だった。
窓の少ない建物とはいえ、窓辺にいればまぶしいくらいの明るさだった。
「議長様」
ドアの方を振り返ると直属の秘書官が書類を手に立っていた。
「ああ、会議だったね。すぐ行くよ」
バラライは滑らかな動作で執務室の椅子から立ち上がった。
「いえ、会議もなのですが、珍しい方がお見えになっています」
秘書官の態度はどこか落ち着かない。
かといって何か深刻な変事という様子でもなかった。
「珍しい方?」
バラライは秘書官の先に立って部屋から出ながら尋ねた。
「はい。大召喚士様が」
バラライは思わず立ち止まりそうになった。
751バラライ/プロローグ:03/05/14 22:04 ID:2FY55qYA
現在その尊称で呼ばれる人物で異界の住人ではない者は一人しかいない。
「確か、ビザイドの寺院から出られたと聞いていたが」
「公用でのおいでではございません。というより御面会の申し入れもなさっておりません」
議長付きの秘書官としては稀なる賓客のベベル来訪を知らせずにはいられなかったのだろう。
「かまわないさ。エボンはあの方に礼を尽くすべき立場だ」
それにしても何故?
バラライは大召喚士の来訪の理由を考える。
頭をかすめたのは地下の事だ。
そう考えて、首を振る。
まさか。
秘書官に案内されたのは正門ではなく僧官を始めとする寺院の関係者が主に使う西玄関だった。
扉を開く。
薄暗い寺院の中に、扉の外から光が序々に差し込む。
快晴の空を背に、挑発的な姿の美女が立っていた。
バラライはその驚きを綺麗に隠すとその女性の顔を確認する。
間違いなく大召喚士ユウナ、その人だった。
2年前、ナギ節を導いて尚生き残った最初で最後の召喚士。
バラライは丁寧にエボン式の礼をする。
「初めましてユウナさん」
心掛けて「大召喚士」という言葉は使わないようにする。
「新エボン党議長のバラライです」
自分でもまだ馴染み切っていない肩書きだ。
彼女は戸惑ったようにこちらを見るばかりだ。
以前なら同じ礼が返って来たはずだった。
無理もない。彼女は寺院の腐敗に気付いた故に無実にも関わらず一時反逆者として扱われたのだ。
元召喚士とはいえエボンにあまり好感は持っていないはずだ。
752バラライ/プロローグ:03/05/14 22:04 ID:2FY55qYA
バラライはユウナの周囲に不必要な人数の僧官が取り巻くように立っているのに気付いた。
恐らくここに来るつもりはなかったのに僧官につかまってここに連れてこられたのだろう。
「ね、君が党首の息子?」
ユウナよりずっと肌を露出した可愛らしい少女がバラライに尋ねる。
黄金色の髪。渦巻く宝石のような緑の瞳。アルベド族だ。
しかし彼女の顔にも見覚えがある。ユウナのガードを務めた少女、リュック。
「ああ」
その問いにバラライはすこし前の不愉快な事柄を思い出した。
エボン全体が民衆の信用を取り戻し、スピラを正しく導けるよう体制を変えようと努力している中、
自らの権勢のためにエボン贔屓のガードに取り入り大召喚士と婚姻関係を結ぼうとしていた党首親子。
バラライは笑みを含んだ声でそれに答えた。
「党首は先日辞任しました。議長だった息子さんも一緒にね」
ユウナの目が驚きで一瞬見開かれる。
かつての寺院の内情を知る者からすれば信じられない事だろう。
寺院の上層部の人間の権力は強く、めったな事では翻らない。
党首とは以前なら老師と同格の地位だ。
本人の意志ではない形で排斥されるなど本来なら有り得ない話なのだ。
「あの人たちは権力を独占しようとしたので引退してもらったのです。
今は僕たち、若い連中の話し合いで党を運営しているんですよ」
「そうなんですか」
初めてユウナの顔に笑みが浮かんだ。
やはりそれなりに寺院の行く末が心配だったのだろう。
「というわけで僕は「大召喚士様」のお相手ではないですから御安心を」
恐らく、彼女にとって一番の問題の答えを告げる。
「あ……」
バラライの言葉にユウナは明らかに狼狽して手で口元を覆った。
753バラライ/プロローグ:03/05/14 22:05 ID:2FY55qYA
「もちろん皆さんが我が党に御協力下さるというなら大歓迎です。エボンに対しては複雑な思いがあるでしょうが……。
それを乗り越えて力を貸してほしいと思っています。世の中が変わっていくとはいえ、そう簡単には変われない人も多いのです」
僕たちはそういう人たちの力になれればいいなと思っているんです」
こんな事を言った所で、信じてはもらえないだろう。
バラライは言い終わってからつい、熱くなっている自分に気付いた。
「それでは僕は仕事があるのでこれで」
話を切り上げようとして、噂を一つ思い出した。
「そうそう、古い時代のスフィアを見つけたらぜひ僕らに届けてください。……それでは」
バラライは去り際、ユウナの顔がほっとしているのに気付いた。
やはり彼女にとってエボンの存在というのは気が重くなる物なのだろう。
「議長様、よろしいので?」
数少ない年配の議員がバラライに駆け寄る。
「大召喚士様が我らに御協力下さればスピラの民からの信頼もずっと得られ易くなりましょうに」
「意に沿わぬ方に無理強いしても結果は変わりません。それでは先代の党首のやり方と変わりませんよ」
バラライの言葉に議員は押し黙った。
「議長様、献上品なのですがいかがしましょう」
秘書官が反対側から小箱を差し出した。
開けてみると中には小振りのティアラが入っていた。
ユウナに似合いそうだった。受け取るのが少し早ければ渡せたのだが今となっては意味がない。
「そうだな……宝物庫にでも」
言いかけてバラライは背後の気配に気付いた。
「ユウナ様」
大召喚士はベベル宮に自由に入れる権限を持っている。
別にいてもおかしくはないのだが、現在の彼女にとって最も相応しくない場所でもある。
「すみません。屋外通路に通してもらえますか?」
「大召喚士様、もうしわけございませんがこれからこの先の議場で会議がございまして関係者以外は……」
バラライより先に秘書官が遮った。
その視線はリュックに注がれている。
真実運動がどうとか言った所でエボンの関係者の多くは未だにアルベドを快く思っていないのだ。
754バラライ/プロローグ:03/05/14 22:05 ID:2FY55qYA
「そうですか。……議長さん、お忙しいんですね」
ユウナはすぐにその雰囲気を察したようだった。
「議長とは言っても実態は何でも屋のようなものですね。ああ、つまらない物ですがお近づきのしるしにどうぞ」
ティアラを差し出すとユウナの顔が一瞬こわばった。
警戒されているのがわかって少し寂しかったがバラライはそれを表に出さなかった。
「もちろんあなたが物でつられる方だなんて思ってはいませんよ」
その言葉にユウナがはっとしたような顔をする。
やはり、心配りのできる所は変わっていないようだった。
「議長、そろそろ」
促されてバラライは議場へと向かった。
会議の後も雑務は夜半まで続いた。
バラライが私室に戻れたのは随分と遅い時刻だった。
ベベル宮の高層部には上級幹部の私室が並ぶフロアがある。
同じ階の浴室で沐浴を済ませると翌日の予定表が部屋に届けられていた。
予定表に目を通すと机上に放り出し、鍵のかかった引き出しを開ける。
中に収められているのは上質の白い、紗織の絹布だった。
バラライは久しぶりにその布を引き出しから取り出した。
白い鳥。
かつてこの布を纏っていた少女の美しい姿を思い出す。
青ざめてか、真っ白い肌に悲壮感に彩られた、強い瞳。
初めて見た時、彼女は花嫁衣裳に身を包んでいた。
一瞬で魅了された。
同時に次の瞬間には手の届かない存在だと気付いてどれだけ腹立たしかったか。
けれど彼女は支配者の手から自ら逃れた。
空を飛んで。
美しい、鳥のように。
755バラライ/プロローグ:03/05/14 22:06 ID:2FY55qYA
あの後、風に煽られて飛んで行ったはずのベールを見つけた時、どれほど自分が驚いたのか。
彼女は全く知らないのだ。
ナギ節の祝典で見た時の彼女は今よりもっと楚々とした、可憐な白い花のような少女だった。
その細い肩にスピラ中の期待と感謝を背負って、真っ直ぐ前を見て、立っていた。
あの時、絶対に彼女と近しい場所へ行くのだと誓った。
肩を並べて立てる場所へ。
そしてようやく自分はその地位を手に入れた。
遅すぎる勝利だったけれど。
「あきらめるつもりだったのにな」
バラライは自嘲した。
彼女が大召喚士としての立場を捨て、エボンへのはっきりとした拒絶を表した時にもうあきらめるつもりだった。
そして今の彼女を見て、2年前からは明らかに変貌していたのに。
自分の気持ちはまるでゆるいでいないのだ。
以前の控えめさの変わりに、はっきりとした意志を浮かべる色違いの瞳に再度魅了されてしまった。
「本当に……かなわないな」
バラライは再び、ベールを引き出しに収めてしっかりと鍵をかけた。
756姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/14 22:08 ID:2FY55qYA
とりあえずここまで。
今夜もうちょっとがんばりますが
続きは明日の方が確実だと思います。
前回の反省を踏まえて今回はもうちょっと
サクサク話を進める予定ですので次回
辺り本題に入れる(予定)です。
757名無しさん@ピンキー:03/05/15 07:29 ID:BITtfoJC
>756!
バリャリャーがかわ(・∀・) イイ!!
続きを楽しみにしてまつ
758姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 18:30 ID:m4vAQ4qj
悪い癖って簡単には直らないものでつね・゚・(ノД`)・゚・
例によって激しくネタバレしてます。

>>757
かわいいですか?
よかったぁ、と安心しつつ、現時点ではかなり腹黒な感じになりつつあります。
萌えスレの方かな?>バリャリャー
759空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 18:31 ID:m4vAQ4qj
ベベルの奥宮の客室でユウナはそっと息を吐いた。
久しぶりに来たエボン風の服は落ち着かない。
「ヴェグナガン」を倒したのは数日前の事だった。
シューインに憑依されたバラライを救い出しなんとか全員無事に異界から帰還する事が出来た。
「無事に」と言うのは少々語弊があるかもしれない。
ユウナは帰還後すぐに倒れたのだ。
「ヴェグナガン」に仕掛けられていた毒は強い物で普通の毒消しや治癒魔法では取り除けない物だった。
ベベル宮にあるスピラ最高の薬草園の薬師の手当てを受けるためユウナ一人がベベル宮にとどまる事になったのだ。
沢山の秘薬を惜しげもなく使って治療されたおかげでユウナはほどなく回復した。
しかし体力の低下が著しかったために明日の朝までベベルでの休養が言い渡されていた。
スフィアハントのために着ていたあの服は汚れて傷んだために今は宮付きの女官が手入れしてくれているらしかった。
部屋の外に出ると心配した女官に叱られるか、幹部に党に入って欲しいと頼まれるのがわかりきっていたので
ユウナはおとなしく部屋にこもっていた。
この部屋は大召喚士となったユウナのためにしつらえられた部屋で、本来ならナギ節の到来後、ユウナは
ここで暮らすはずだったのだ。
そのため、部屋の内部は女性好みの家具が設えられ美しい装飾が部屋の随所に施されていた。
けれどユウナの意志で育ったビザイド寺院に戻る事を許され、その後寺院は解体されて体制が変わったため
掃除のために女官が入る以外はずっと閉ざされていたのだという。
ベベルの最上階に近いこの部屋は閉鎖的な建物にしては珍しく大きな窓が据えられていた。
位置的に外敵からの攻撃を受けにくいためだろう。
外は美しく晴れ上がっている。
紗織のカーテンを透かしてまぶしいくらいの光が射しこんでくる。
カーテンを閉めたまま窓を開けた。
高い場所の部屋だけに風はそれなりに強かった。
寝巻きの替りの白い着物に軽い上着を羽織っただけだったが風は暖かく心地よかった。
ビサイドほどではないがベベルの気候は温暖だ。
年中を通して晴れの日が殆どだった。
降水量が極端に少ない場所に関わらず大都市として繁栄したのは豊富な水量を持つ川が街のそばにあるからだった。
760空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 18:32 ID:m4vAQ4qj
この部屋の窓からは海を望む事が出来る。
2年前、ティーダが消えた海。
ユウナは指を唇にあてると指笛を吹いた。
ピィーッという空を切る高い音が響き、近くに止まっていた鳥がぱたぱたと軽い音を立てて飛び立った。
「……当たり前、かな」
窓の外を見た所でティーダが戻ってくるわけはないのだ。
ユウナは苦笑すると窓から離れた。その時、突然ドアがノックされた。
鍵をかけていないドアが細く開けられる。
「ユウナ様」
バラライの声だった。
「どうぞ、入って下さい」
ユウナはほっと息を吐くとドアの向こうに声をかけた。
「失礼します」
バラライはいつものようにエボン式の礼をしてみせると丁寧にドアを閉めた。
「お加減はいかがですか」
窓辺に近寄りながらバラライが問いかける。
「おかげ様で、もうすっかりいいみたいです。……バラライさんは?」
ユウナは羽織っていた上着を深く羽織直しながらバラライに尋ね返した。
シューインに憑依されていた間ろくに体を休めていなかったせいでバラライも異界から帰還後倒れる寸前だったのだ。
「僕も休養を取りましたので回復できました。……本当に、申し訳ありませんでした」
そう言うとバラライは深々と頭を下げた。
「謝らないで下さい。あれは、バラライさんが悪いわけじゃないんですから」
ユウナの言葉にバラライは薄い笑みを浮かべた。
不意に、ユウナの開けた窓から思いがけなく強い風が吹き込んだ。
ベッドの傍の花瓶に生けられた木蘭がかたかたと揺れた。
「病み上がりにこの風は良くないですよ」
バラライが窓を閉めた。
いつも着ていた略礼装の上着を脱いで、いくらか寛いだ姿のバラライの声にもまだわずかに疲労が滲んでいた。
顔色があまり良くないように見えるのは気のせいではないはずだ。
「バラライさんの方こそ、私の心配よりお休みになった方が」
言いかけたユウナを遮るようにバラライが首を振った。
「僕は貴方に話さなければならない事があるんです」
761空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 18:33 ID:m4vAQ4qj
「私に?」
バラライは黙って頷いた。
ユウナはその表情にごくわずかにだが緊張を強いられた。
胸の辺りが苦しいような感覚。
それは既知の物だった。
「たぶん今でなければ、この先もう二度とお話する事はないかもしれません」
バラライの視線とユウナの視線がかち合う。
「……わかりました。内密の、お話ですね?」
ユウナが頷くと同時にバラライはテーブルの上のベルを手に取って鳴らす。
「お呼びになりましたか」
年配の女官がすぐ、部屋に現れた。
「すまないが大召喚士様と大切なお話がある」
「承りました」
女官は一礼すると直ちに部屋から音もなく退室した。
カチリという鍵のかかる音がした。
元々音の通りにくいドアだったが、廊下からわずかに聞こえていた作業する女官達の物音がぴたりと止んだ。
「シューインの事、ですね」
人払いが済んだのを感じてユウナは尋ねた。
「そうです」
バラライは傍にあった椅子を引いてユウナに勧めた。
ユウナが席に着くと自分もその向かい側に座る。
「話の前にこれをお渡ししておきます」
バラライが懐から繊細な細工の施された鞘に収まった短剣を取り出し、ユウナの前に置いた。
「……これは?」
「ブラスカ様がお使いだった物です」
「父の?」
驚きながらユウナが短剣を手に取る。
鞘を外すと磨きこまれた青鋼の刀身が現れた。
ユウナは再びそれを鞘に収めた。
「最近になって献上された物の中にありました。寺院におられた頃に下賜された物らしいのですが下賜された者が
亡くなったとかで、遺言で、できればユウナ様にお渡しするようにという願い出がありましたので」
762空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 18:34 ID:m4vAQ4qj
「そうだったんですか……」
ユウナはそっと鞘を握り締めた。
「さて、本題に入りましょうか」
バラライが膝の上で手を組んだ。
「何が、あったんですか?」
「大体の事は御存知でしたね。……封印の洞窟にも入られたとか」
「ええ。そこでシューインはヌージさんの中に入り、あの時、バラライさんへと移った」
ユウナはベベルの地下と断崖の奥に隠された洞窟で見た事を思い出す。
1000年前、恋人の歌姫でもあった召喚士レンを救おうとして絶望の中で死んで行ったシューイン。
今回のヴェグナガンを中心としてスピラ中を巻きこんだ騒動の元凶は彼の残した想いだった。
悲しみと絶望が幻光に焼きついて螺旋のような苦しみの繰り返しを味わい続けた彼は、自分と
同調する感情を持つ者の体に入り込み、スピラを滅ぼそうとした。
「彼はあの洞窟に入り込んだ人間の中で最も深い絶望を持っていたヌージに取り付いた。
そしてヴェグナガンを異界へと動かし、あの日それに気付いた僕へと移ってきた」
「そして、貴方の体を使ってヴェグナガンを操るつもりだった」
「ユウナ様のおかげです。でなければ僕は死ぬかこの手でスピラを滅ぼしていたでしょう」
もしユウナが止めに行くのがもう少し遅ければ、良くてバラライとヌージが死に、最悪の場合スピラが滅びていたのだ。
「私の力じゃありません。皆の協力の結果です」
結果的にユウナの持っていたスフィアに宿るレンの思いをシューインに届ける事でスピラは辛くも難を逃れた。
「全ては僕らの力不足で起きた事です。隠し立てするつもりはありませんが、シューインの事だけはそのまま
公表する事はできません。そうしてしまえば、混乱は避けられない」
ユウナはその言葉に頷いた。
コンサート会場での事を思い出す。色んな立場の人間がそれぞれの意見を正統な物としていがみあっていた。
あれは考えの違いだけではなく、皆が自分達を導くべき存在の不在に怯えていた事も原因だった。
ヌージもバラライも、そしてギップルも自分の地位や立場に固執はしていない。
必要があれば今すぐにだって捨ててしまうだろう。
けれど彼らは現在のスピラに取ってなくてはならない存在だった。
そのメンバーのうち二人までもがやすやすと操られてしまったという事実。
これはさらなる事態の混乱を招くだけだった。
763空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 18:34 ID:m4vAQ4qj
ユウナ自身の気持ちとしてもありままの事実を公にするには複雑な気持ちがあった。
「今回の件で自分がいかに未熟かよくわかりました」
バラライが自嘲した。
「本来、僕などが皆を統べる立場に立つべきではないのかもしれませんが、それでも必要とされているうちは
力を尽くすつもりです」
「けどシューインは、バラライさんが止めていたんでしょう?」
ユウナは確信を持って言った。
本来ならバラライが憑依された時点でシューインは異界からスピラへとヴェグナガンを送り込めたはずだった。
「……気付いておられましたか」
バラライは苦笑する。
「最後にレンがシューインと出会った時に。なんなくですがレンを通してシューインの気持ちが伝わって来ました。
そしてバラライさんがどれだけ必死にシューインを止めていたか」
不思議な感覚だった。
歌姫のドレスフィアの中に残っていたレンの気持ち。
そしてレンが受け止めたシューインの悲しみ。
その感情の奔流がユウナの中にも流れ込んで来た。
そしてその向こうに強い制止しようとする者の意志が透けて見えた。
それはレンの気持ちでもシューインの気持ちでもなかった。
「僕にも、あの時のユウナ様の気持ちが薄っすらとですが透けて見えた気がしました」
バラライの言葉を聞いて、ユウナは曖昧に笑った。
自分に起きた事はバラライに起きても不思議はなかった。
けれどその事を面と向かって口に出されると少々気恥ずかしかった。
「僕がお話したかったのはその事です」
バラライは顔を上げてユウナを見た。
「貴方が探してる人の事で」
「何か知っているんですか?」
叫ぶようにして立ち上がったユウナにバラライは静かに言った。
「はい。たぶん」
ユウナは再び沈むように椅子に座った。それを待ってバラライが再び口を開いた。
「体を乗っ取られて、異界の深遠で「ヴェグナガン」を動かさまいと意識の奥でシューインに呼びかけ続けました。
けれど彼の心は悲しみと怒りと絶望で閉ざされていて僕の声は届かなかったんです」
バラライは思い出すように遠い目をした。
764空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 18:35 ID:m4vAQ4qj
「シューインの意識が完全に僕の体を乗っ取ろうとした時、別の気配が僕の中に入って来ました。
それもひどく強い悲しみに満ちた気配でした」
バラライはそこで一度目を伏せた。
「けれどその気配は破壊しようする意志はまるでなく、暖かな気配でした。「ヴェグナガン」は使用者の感情や
自分に向けられる害意に俊敏に反応する機械です。「彼」の意志に反応したためにシューインが動かそうにも
「ヴェグナガン」は完全に起動できなかったのです。そして彼の意識が僕に流れ込んできて、ようやく僕への
シューインの支配力が弱まりました。お陰で皆さんが来るまで僕は持ちこたえる事が出来たんです」
ユウナはバラライに尋ねようとして口を開きかけた。
けれど唇が麻痺したように動かなかった。
「あくまで僕が感じた事で、誰にも確かめる事はできません。それでも僕は、自分の直感は正しいと信じています」
バラライは少しためらったようにそこで言葉を切った。
「僕が戸惑ったのは僕を支配しようとしているシューインと助けてくれた気配があまりにも似ていたからです。
性格のまるで違う双子を見ているような気分でした」
ユウナは自分の体が震えているのに気付いた。
バラライが語ろうとしている事を聞きたくてたまらないはずなのに。
「シューインは1000年前の絶望だけが生き続けた存在で、貴方の探している人はシューインの暖かな感情が別の存在として生まれた」
「やめて!」
ユウナはたまらず叫んだ。
「彼は、元はレンの恋人だった人間だ。……違いますか」
バラライは悲しみをたたえた目でユウナを見た。
「私の、気持ち……見えていたんですね」
ユウナはゆっくりとバラライを見上げた。
「……はい」
バラライは苦いものを飲んだような顔で答えた。
レンと消えて行ったシューインを見送った時、シューインの中に彼と同じ物を感じた。
もしかしたら。
そう思いながら、必死に否定し続けていた。
「確かに、あなたの言うとおりかもしれません。彼は、元はシューインと同じ人間だったかもしれない。
……けれど私と一緒に戦ってくれたあの人はジェクトさんの息子、ティーダです。……シューインじゃない」
765空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 18:36 ID:m4vAQ4qj
初めて異界でシューインと会った時の気持ちが蘇る。
ティーダと同じ姿で。目で。声で。「レン」と呼ばれた。
最後に別れたあの時、私達は触れ合う事すらかなわなかった。
あの時の心が裂けるような痛み。
ようやく触れ合う事が出来たのに、彼の目に私は映っていなかった。
その絶望に関係なく、流れ込んで来たのは誰かの喜びと、そして悲しみ。
ヌージの声で心の接続が切れなければ私は私でない者になって彼ではない彼と抱きあい続けていただろう。
繋がったと思ったその時に、何度も何度も断ち切られた。
そして今、彼と自分を繋ぐ最後の糸は切れてしまった。
探し続けてやっと辿り着いた場所がここだったなんて。
バラライはユウナの傍らでそっと跪いた。
「すみません。けれど、この話はまだ、終わっていない」
バラライはユウナに声をかける。
何度も吹っ切ろうとした。
その度、思い知らされた。
彼は私の中で生きている。死んでもいない人を過去に置き去りにはできなかった。
ユウナの気持ちが少しおさまるのを待って、バラライは再び口を開いた。
「なぜあの時、シューインがヌージから僕に移って来たか、わかりますか?」
バラライはユウナを見上げて言った。
「……いいえ」
ユウナは首を振った。
バラライの目が、ユウナの瞳の奥を見るように強い視線を向けた。
ユウナの胸の奥で、何かが動く。
まただ。
視線を逸らしたいのに、逸らせない。
「そんな必要はまるでなかったのに。隙があったから、と言っていたけれど、本当はそうじゃない」
バラライの声には熱っぽい響きがあった。
「あの時の僕が、ヌージより彼に近い存在だったから彼は僕を選んだ。より力を振るい易くするために」
「彼に、近い……?」
「レンのスフィアが選んだのは貴方だ。他の二人でなく、何故貴方だったのか、それと同じ理由です」
766空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 18:37 ID:m4vAQ4qj
「私が、レンに近い存在、という事ですか?」
バラライは頷く。
「あなたはシューインに近い存在の「彼」を愛していた。だからレンは貴方を選んだ」
ユウナは自分の手がしっとりと汗ばみ始めているのに気付いた。
「同じ気持ちを持つ者同士が同調した。だからレンの気持ちを伝える事が出来た。僕にはそれがわかる」
「待って……」
ユウナはバラライの言葉を遮ろうとした。
けれどバラライはそれに構わず言葉を紡いだ。
「シューインが僕に移って来たのは、僕が貴方を愛していたからだ」
ユウナの耳にその言葉が飛び込んだ瞬間、ユウナは体中の血が冷めたような気がした。
「ユウナ」
初めて敬称をつける事なく名を呼ばれた。
バラライが跪いたままユウナの手を取る。
「そして、もちろん今だって、僕は貴方を愛している」
聞きたくなかった。
ユウナは必死に自分の抵抗した。歓喜の声を上げそうな自分に。
「僕の中には、まだシューインの想いが残ってる。貴方の中にも。そうでしょう?」
「これはレンの気持ち……私のじゃない!」
悲鳴に近い声でユウナは叫んだ。
「お願い、気付いて。それは貴方の気持ちじゃない……」
消え入りそうなユウナの声にバラライは笑みを浮かべた。
突然抱きすくめられて、ユウナは息が止まりそうな気がした。
「貴方は何も知らない……僕はずっと以前から、貴方の事が好きだった。貴方が白い鳥のようなドレスで
僕の目の前に現れた時から、ずっと」
「それは……」
ユウナはバラライがほんの少し緩めた腕の中から、バラライを見上げた。
2年前、シーモアの犯した罪を知り逆らったユウナはシーモアを倒した。
そして寺院から追われ、捕らえられ絶命したはずのシーモアの妻となる事を強要された。
羽をあしらった、特別な女性にだけ許される美しい花嫁衣裳を着せられても心は少しも弾まなかった。
記憶の中の苦い思い出。
あの場にはエボンでもごく限られた人間しか居合わせる事ができなかったはずだ。
ユウナの気持ちを汲み取ったのかバラライはユウナの頬に手をあてて答えた。
767空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 20:35 ID:r1OEFW6W
「当時は僕も寺院に追われる身だった。キノック老師から逃れるために反対勢力のシーモア老師に保護を求めて、
あの時、僕はシーモア老師の随身を務めていたんだ」
ユウナ達の間近にいた、仮面で顔を隠した僧兵の一人だった。
「仕える存在でありながら、あの時僕はシーモア老師に嫉妬した。貴方に誰かが触れるなんて、許せなかった」
そう言ってバラライは再びユウナを抱きしめる腕に力を込めた。
あの場で、すぐに気付いた。
自分と同じ目をした、金髪の男。
アルベドではないらしいその青い目には自分と同じシーモアへの憎悪が宿っていた。
そしてすぐに察する事が出来た。
ユウナにとっても特別な存在だと。
「貴方の気持ちもわかってはいる。けれど僕はこの2年、貴方と対等の立場に立つ事だけを考えて、ここまで、来た」
血を吐くような声だった。
ただ、私への想いだけで。
ユウナはその告白に愕然とする。
かつてはエボンの最大勢力。現在でもその存在は小さくない組織の中でトップに立つのはどんな優れた人材であっても
容易な事ではないはずだった。
バラライ自身にとっても、先代党首を辞職させた事も、この気持ちが無関係とは思えなかった。
結果、手に入れる事になったのはスピラの三大勢力のうち一つの最高位の座。
恋の馬鹿力とはよく言ったものだと、バラライは笑いそうになった。
抱きしめた時と同じくらい唐突に腕がほどかれた。
「滑稽だろう?」
バラライの言葉にユウナは首を振る。
こんな激しい恋慕を直接突きつけられたのは初めてだった。
バラライが呈示するのは、かってティーダが与えてくれた物とは全く別種の愛情だ。
768空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 20:35 ID:r1OEFW6W
怖かった。
目の前にいる男が、あの礼儀正しく穏やかなバラライだとはとてもユウナには信じられなかった。
「あなたは本当に、バラライなの?」
一縷の望みを乗せて問いかける。
シューインの、レンへの感情に飲み込まれているだけではないのか。
その問いに、バラライはユウナの手を取った。
「今話したのは、正真正銘、僕の気持ち。他の誰かの物じゃない」
バラライの手が、ユウナの手の中の物を掴む。
ユウナが視線を落とした先では、バラライがブラスカの短剣の鞘を外す所だった。
「……何するの?」
怯え切ったユウナの手をバラライの手が包んだ。
「これは僕のエゴだってわかってる。当然、君には拒絶する権利がある」
バラライは片方の手でユウナの頬に触れた。
「触れられるのが嫌なら、それをほんの少し突き出すだけでいい。女性の寝室に入った男が刺された所で咎められる事はないから」
バラライは無邪気にさえ見える笑顔を浮かべた。
「そんな事、できるわけ……」
ユウナは首を振る事さえ忘れて、ただバラライの顔を見上げた。
「愛を得られるか、死を賜るのか。古い妻問いの儀式はそう言ったものだよ」
「……妻問い?」
ユウナは聞き慣れない言葉に戸惑う。
「僕は君を妻として迎えたい」
喉が渇いてうまく声が出なかった。
「嘘……」
ユウナの言葉にバラライは苦笑する。
「どう言ったら、君に本気だってわかってもらえるのかな」
バラライは、抜き身の短剣を持つユウナの手に重ねた方の手に少しだけ力を込めた。
「「彼」への気持ちは、忘れる必要はない。それでもいいから、そばにいて欲しいんだ」
ユウナは自分の心の中にいる別の誰かが歓喜に震えているのを感じていた。
けれどそれ以上にバラライの気持ちがわからなかった。
769空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 20:50 ID:r1OEFW6W
逃げ出したかった。
けれど他のどんな事も許してくれる目の前の男は、それだけは許してくれない。
今、ここで答えを出せと言うの?
眩暈がしそうだった。
不意にユウナの手が強い力で掴まれた。
意外に小さいバラライの手は、その見た目からは想像のつかない力で短剣を握ったままのユウナの手を掴み上げた。
「痛い……」
ユウナ上げる抗議の声にかまわず、バラライは短剣の切っ先を自分の胸元にあてがった。
いつもより緩く着付けたせいで肌がむき出しになっている。
「やめて!」
ユウナの視線が手元に行っている間にバラライはユウナの上に屈みこむように立ち上がった。
手を掴むのとは反対の手が椅子の肘掛を押さえたのでユウナの逃げ場は完全になくなった。
「ごめん」
バラライは謝りながらユウナの方へ屈みこんだ。
短剣の切っ先がわずかに食い込む感覚が手元に伝わった。
「ダメ!」
ユウナが必死に手を引こうとした時、バラライの唇がユウナの唇に触れた。
その瞬間、感じたのは嫌悪ではなく快感だった。
ユウナの手が一瞬だけ、止まった。
陶酔してしまいそうな快感。
「ん……」
思わず洩れた自分の声は既に目の前の男を受け入れた女の物だった。
バラライが唇を外した。
掴まれていた手が離される。
バラライが自ら切っ先をあてがっていた場所に、小さな傷が出来ていた。
この人は私に触れるために本当に命を投げ出したんだ。
目の前に突きつけられた事実にユウナは体から力が抜けるのを感じた。
770姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/15 23:37 ID:r1OEFW6W
今宵はこれまでにいたします。
本題に入るとか言っときながらキス止まりかよと
怒られそうですが。
この話goodとbadの二通りのエンディングがあるんですが
どっちがいいのかな…。
(違いはバラライが幸せか否か)
771名無しさん@ピンキー:03/05/16 03:07 ID:jroho8Cp
萌えすぎます姐さん!!何でこんなストーリーを思いつくのか本当に毎回感動します。
本出して下さい(w

goodもbadも両方読みたいなーと言ってみるテスト。
772名無しさん@ピンキー:03/05/16 07:03 ID:tVde1uiB
姐さん続きが気になって、(;´Д`)ハァハァしてます

771に禿童です
ここはひとつマルチエンディングの方向でよろしこ
773名無しさん@ピンキー:03/05/16 08:40 ID:gJPguvHb
続きが楽しみです。がんがってください。
どちらのエンディングも読みたいです。
774名無しさん@ピンキー:03/05/16 14:24 ID:CIOpwqD+
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
バラライ×ユウナキタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!!

個人的にはハッピーエンドきぼん…と言ってみるテスト
775名無しさん@ピンキー:03/05/16 15:07 ID:xgjUHCnv
両方読めれば無上の喜び
でもどっちかに決めなければならないなら、ハッピーエンド・・・かなぁ
776姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/16 15:42 ID:GRvT7AWv
あちゃー、書き方が悪かったな…。
この話のエンディングについての分岐なんですが、
正確にはgoodとbadというより典拠にするゲームの
ストーリーがティーダ復活か否かという意味です。

条件を満たすとティーダが出てくる以上、
ユウナはティーダと結ばれてしまうわけですから
必然的にバラライとハッピーエンドとはいかないですよね?
(ティーダ復活エンドでもバラライとくっつけるのも不可能ではないけれど
それじゃあティーダエンドの意味が根底が覆ってしまうし…)
なのでgoodとはティーダが復活しない方のストーリーを採用するという事です。

私は基本的にテイユウ派なのでbadエンディングで書いていたのですが
萌えスレ見たり、1回目に見たティーダが復活しないエンディングも
感動という点では捨てがたかったのでどっちにしようかなと。
二次創作では1ゲームに付き1ワールドで書いているのですが
(作品によるパラレル話無し)原作がマルチエンディングですからねえ…。
なるべくなら両方書きますがエンディングによってかなり始めの方から
ストーリーを分岐させた方がよさそうなので「空の下で」完結後に
もう1本別の作品を投稿みたいな感じになりそうなので
私が力尽きない事を祈っておいて下さい。

777名無しさん@ピンキー:03/05/16 18:02 ID:MpfIn+lU
<ruby><rb>試験<rp>(<rt>テスト<rp>)</ruby>
778空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/16 18:51 ID:TSYbnrLU
「どうして……?」
カラン、と乾いた音がしてユウナの手から滑り落ちた短剣が床に転がった。
バラライはそれを拾うと切っ先についた自分の血を拭って鞘に収め、机の上に置いた。
「こうでもしないと信じてもらえないんじゃないかと思ったんだ」
ぽろぽろと、ユウナの目から涙がこぼれる。
「こんな……馬鹿な事しなくても……」
「人間はだれだって恋愛している時は多少は馬鹿になる物だよ」
バラライはくすっと笑う。
「もしかしたら噛み付かれるかもしれないっていう心配はしたけれど」
命をかけておきながら何を言っているのか、とユウナは幾分呆れを含んだ怒りがこみ上げるのを感じた。
「こんなやり方、ずるい」
涙目のままでバラライを睨む。
もしも今、バラライがユウナを抱きしめていたら確実に短剣はバラライの胸を貫いただろう。
「ブラスカ様に倣っただけだよ」
バラライの口からはまた、信じがたい言葉が飛び出す。
「どういう、事……?」
「この短剣を下賜されたのは僕の遠縁にあたる人でね。僧官時代のブラスカ様に仕えていたんだ。でも」
バラライは短剣に目を落とす。
「君の母君がアルベド族だったために上部から反発を買った。その時ブラスカ様は周囲の人間に累が及ばないよう
下仕えの者を解雇したんだ。僕の親類はブラスカ様を慕っていたから、それでも最後まで傍にいたらしい。
母君が亡くなられた時にこの短剣を下賜されて、御結婚の経緯を話された」
バラライは指先で短剣の鞘の細工をなぞった。
「ブラスカ様と母上はお互い好意を持っていた。でもブラスカ様がエボンの僧だっためにどうしても信じてもらえなかった。
それでブラスカ様は求婚した時に今の僕と同じ事をしてみせたそうだよ」
拒絶された時は死ぬ覚悟があるという意思表示。
ずいぶんと強引なやり方だった。よほど相手の気持ちを信じていなければできない事だ。
「そしてブラスカ様は賭けに勝った」
「私……は」
ユウナは力が入らないまま首を振った。
779空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/16 18:51 ID:TSYbnrLU
「知っているよ。君が人を殺めてまで自分の気持ちを守ろうとする人ではないって……よく、わかってる」
バラライはユウナを見て微笑んだ。その表情にはうっすらと影が差していた。
「けれど、もし『彼』がいたなら君は僕を刺していたはずだ。例えそれがどんなに不本意な事であっても」
ずきん、とユウナの胸が痛んだ。
2年だ。時間はこれからもじわじわとユウナの心に重くのしかかって来るだろう。
「パインは……?」
ユウナは記憶の端から、ずっと抱いていた疑念を口にした。
旅の途中、折りに触れて垣間見た三人の過去。
スフィアの中でバラライはいつもパインに優しく笑いかけていた。
「ヴェグナガン」の真実に触れる為、止むを得ずバラライと戦う事になった。
たぶんあれが他の二人だったらパインは剣を向ける事などなかっただろう。
目の前にいるこの人が、一度決めたらどれだけ強い信念を持つか、知っていたから。
表面に見えていた姿から推し量る事など不可能な、本当の姿を彼女は知っていた。
こんなやり方もフェアじゃないと思った。わかっている。
本人が決して語らないはずの、不確かな秘密を盾に取るなんて卑劣な事だった。
けれど今のユウナにはそれしかすがる物がなかった。
「パインか……」
バラライの声が一瞬迷った様な気がした。けれど。
「彼女を必要としているのは僕じゃない。別の男だ」
ためらいなどまるでない、否定の言葉が返って来た。
「ユウナ」
バラライは力無く椅子にもたれるユウナの体を自分の方へと抱き取った。
「何度でも言うよ。僕が愛しているのは君なんだ」
言葉が麻薬のように耳から流れ込む。
愛の言葉を捧げられたのは初めてではない。
かつてシーモアは美しく飾った言葉をユウナに与えた。
けれど打算に裏打ちされた言葉達はユウナの心にはまるで届かなかった。
ティーダとの間には言葉なんかなかった。
言葉でなんか言い表せないもどかしさだけが募って、触れ合う事が言葉の代りだった。
それを思い出して胸が苦しくなる。
780空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/16 18:52 ID:TSYbnrLU
ユウナが気を抜いた瞬間に、バラライがさっきとはまるで違うキスをした。
伏せた瞼の先に綺麗に並んだ睫が、バラライが瞬きするのに連れて動くのをユウナは見た。
触れるだけじゃない、心を溶かそうとするような、熱っぽいキスだった。
キスが甘いなんてだれが言ったんだろう。
鴉片を口移しに飲まされているような感覚だった。
唇から侵入するその感覚は、体の隅々まで、支配した。
指先が痺れたようになってまるで力が入らない。
気が付いた時、ユウナは目を閉じていた。
それを了承の証しと受け取ったのか、バラライは唇を外してユウナを抱き上げた。
体が宙に浮いたのをユウナが感じた途端、体が揺り篭の中にいるように揺れた。
バラライの向かう先に寝台がある。
予想はしなかったわけではないけれど、ユウナの体が震えた。
雨の中の鳥のように小刻みに体を震わせるユウナの様子を見て、バラライは一度立ち止まりユウナの髪に頬を埋めて囁いた。
「怖い……?」
怯える娘をあやす父親のような優しい声だった。
答えの代りにユウナはバラライの服をぎゅっと掴んだ。
壊れ物を扱うように、ユウナを寝台に横たえる。
羞恥のためにユウナは思わず手で顔を覆った。
781姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/16 22:17 ID:KIlGgF1i
続き書こうと思ってましたが都合により本日はこれまでです。
すげえ寸止めだな……。

鴉片→「あへん」(麻薬)
あんまり使わない字の方なんで一応。

>>771
同人誌って作った事も買った事もないしイベントにも当然
行った事ないんです(参加してみたかった……)
いかさまイイ年なんでオフでの活動する予定もないです。
作るとしたらインクジェットプリンタで刷ってA4袋とじで
ホッチキスで止めるという卒業文集になりますがそれでもいいんでしょうか(藁
そして追い討ちのように表紙も文字のみ挿絵なし……。
なんか切ないな(笑 ていうか冗談ですよね?
782名無しさん@ピンキー:03/05/17 23:08 ID:PybGLb3u
挿絵なら描きます姐さん
783名無しさん@ピンキー:03/05/17 23:39 ID:M1OvcIvx
姐さん、(;´Д`)ハァハァして待ち続けてます。






・・・・・・もし本出たら、真剣に買いそうな自分が怖い・・・・・・
784名無しさん@ピンキー:03/05/18 01:25 ID:Lri7vJO/
姐さん、活動を始められるなら最初は部数の見極めの為にコピーしてホッチキス製本程度の方が
良かったりします。小説は漫画と違って固定客がつくまで時間がかかるので…。
あまりにページが多いと同人専用の印刷所に頼んだ方がよいですが。
文字のみ挿絵なしでも内容だけで十分勝負できまつよ。…すれ違いスマソ。
785姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/18 08:53 ID:u3YgXo/m
半端な所でストップしててごめんなさい。
ちょっと小忙しかったもので。
明日までには続き持って来たいです(汗

本は出せないです。
実費のみとはいえどお金使ってまで読んでもらうような代物じゃないですし。
それでも自分の作品なのできちんとした形の本にできたらうれしいなあ
という気持ちはありますが(ページ数多くなりそうだし)印刷屋さんに頼むと
最低30〜50部刷らないとダメですよね?
手元に在庫があるという状況が激しく嫌なので(身内バレが恥ずかしい)
押入れに視線が行っては悶えるような気がします。
>>783さん >>784さんの御意見はめちゃめちゃうれしいんですけれどね(藁

>>782さん

マ ジ で す か。

しかし私はむしろ絵を見て話を考えるタイプなので(タッチとか雰囲気)
絵を見せていただいてからそれにマッチした話を書きたいのです。
もしよろしければ御連絡ください。
786空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/18 19:15 ID:P6J7Yvhq
微かな衣擦れの音がした。
意識のどこかで逃げよう、という意識はあるのに体が動かなかった。
顔から手を取り除かれた時、ユウナはぎゅっと唇を噛んだ。
誰かが私を支配する。
やめて。心を侵食しないで。
叫びたかったのに声にならない。
私はレンじゃない……!
首筋を柔らかく食むように愛撫された。
バラライから墨と匂い撫子の混じったような、香の香りがした。
その香りはかつてユウナに馴染深い物だった。
『父さんと、同じ香……』
エボンでもベベル宮仕えを許された僧以上にしか許されなかった香り。
僧としての成功者の証しのような物だった。
けれどブラスカはそれを捨て、妻を選び、結果としてシンを倒したのだ。
この人は一体どこまで父のようになろうとしているのだろう?
天蓋の付いた寝台が牢獄に見えた。
抗えない。
触れられる度に既知の感覚が蘇る。
どうして、まるで別の人なのにティーダを思い出すのだろう?
祈り子様との約束が頭をかすめる。
シンとの決戦の直前の慌しい中での思い出。
まるであの時、ティーダにされたように繰り返される熱っぽいキス。
体が熱かった。
下がっていた熱がぶり返したような倦怠感。意識がぼんやりとしてくる。
787空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/18 19:15 ID:P6J7Yvhq
「私が好きなのはティーダなんだよ……」
ようやくの事で出た声は涙に混じって途切れた。
バラライはそれには答えなかった。
しゅるり、と絹の帯の軋む音がした。
バラライは白い花の蕾を割るようにユウナの着物の合わせ目に手をかけた。
羞恥なのか興奮のせいなのか、うっすらと朱を帯びた肌は滑らかにバラライを受け入れた。
豊かな胸は吸い付くような手触りでバラライの愛撫を受けて柔らかく形を崩す。
「…………ん……」
抑えたような声が珊瑚色の唇から漏れる。
肌の上に舌先を這わせる。
甘い女の体香がバラライの鼻腔に流れ込む。
しどけなく乱れ始めた姿態と声の甘さに、おそらく既に誰かに触れられた事があるのだとわかった。
頭の隅はどこか冷めていて、泣いている女性に無理強いするような真似をしている自分を責めているのに、止める事ができない。
ちょうど、友に裏切られたと思い込みそして策謀渦巻く組織に身を投じた頃、花街の女を抱いた時の気分に似ている。
言葉では抗っているのに、ユウナの体は既に自分の行為に応え始めている。
その理由がなんなのかはバラライが一番よく知っている。
今、自分を突き動かしている未知の衝動。
恋人を抱きしめてやりたいというシューインの残した心の欠片。
恐らく自分は今、この世でユウナのかつての恋人に一番近い存在なのだ。
いなくなってしまった恋人に抱きしめられたいという欲望が彼女の知らないうちに芽吹いて、彼女の体を縛り付けている。
ならば。
その望みを叶えるだけだ。自分がただの身代わりだったとしても。
バラライはユウナの体の隅々まで口付ける。
788名無しさん@ピンキー:03/05/19 05:25 ID:kw+3mcCd
>>姐さん
期待させてしまってたらすいません(汗)
自分は絵を描くのは好きですが、別に特別上手いというわけではないんです
FF10の絵は趣味で描いたものがいくつかありますが、姐さんの小説の題材になりうるものがあるかどうか。
でも自分の絵で小説を書いてもらえたら嬉しいな・・・とも思いました

ところでこのバラライ×ユウナの話、非常に好きです(;´Д`)ハァハァ
うpのペースが早いのも嬉しいです。応援してます!
789空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 21:48 ID:BsIKhWec
肌の上にうっすらと汗が滲み始めた。
ユウナの腕を押さえつけたまま、舌先で胸の蕾を転がす。
「……い……ゃっ……」
身をよじって悶える様子はひどく艶かしかった。
乱れた髪が頬にかかっているのを、バラライはそっと指で掬う。
現れた耳元にキスをする。そのついでに囁いてみる。
「……もう、こんなになっているのに?」
片手の先は既にユウナの下腹部の茂みに割り込んでいた。
暖かで滑らかな物が既に指にたっぷりと纏わり付いていた。
「違……それは……」
薔薇色に染まった頬と潤んだ瞳のあでやかさは2年前の初々しく固い蕾のようだった花嫁姿からは想像できなかった。
想像できていたとしたら、あの場でユウナの夫となるべくして立っていたシーモアに銃を向けていたかもしれない。
バラライの細やかに動く指がユウナを翻弄する。
恐怖、怯え。
そんな感情が背中の辺りを冷たく冷やす。
その一方で「嫌、嫌」とうわ言のように繰り返しながら拒否できない。
どうして?
呼吸が乱れて、何も考えられなくなる。
涙でぼやけた向こうに見える、上着をはだけた男の姿。
あの明るい金色とは正反対の月の光のような髪。
男にしては華奢な体は骨細のせいではなく、戦いにおいて俊敏さを優先するためにぎりぎりまで余分な筋肉を削いだのだと
今初めて気付いた。
彼の指が的確に動いて快楽の波を手繰り寄せる。
790空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 21:49 ID:BsIKhWec
「お……ねが……ぃ……もぉ……ぁ……!……」
制止のはずの声はユウナ自身にわかるくらいはっきりと甘く、乱れていた。
はぁ、はぁ、という自分の息遣いが耳の中でいやに大きく響いた。
バラライは迷った。
この期に及んで逡巡している自分がいる。
今や完全に裸体を晒しているユウナの姿態を目前にして、まだ踏みとどまれるのではないかと言う声がどこかで聞こえる気がする。
けれどユウナの体は自分を受け入れようとしているのだ。
……もう、限界だな。
バラライは細袴の帯を解いた。
「ユウナ」
名を呼んでみる。
ユウナはまだ瞳に涙を浮かべたまま、表情を失った目でバラライを見上げていた。
「……愛してくれとは言わない。けれど、僕を受け入れて欲しい」
答えを待たずに唇を塞いだ。
指で時間をかけて慣らした場所に、深々ととわけ入り、体を繋げる。
「…………っ!」
ユウナの声に苦悶の色が滲む。
その体に男を迎え入れたのは、ほんの数えるほどで、それも2年も前の事だ。
潤っていたとしても痛みを伴うのは仕方のない事だった。
破瓜の時ほどの強い痛みではないがやはり体の一部が裂ける様な痛みが走った。
体の中へゆっくりと出し入れされている感覚に、ユウナは絶叫した。
「やめて……やめてぇぇぇ!」
不快だったからではない。
嫌がっていたはずのその行為が、あまりに強い快感をもたらしたからだ。
ティーダに抱かれた時とはまったく別種の感覚だった。
罪悪感を感じる度に、体は逆に熱を帯びる。
このままでは、体だけじゃなく、心までこの人に奪われてしまうのではないかという恐怖。
791空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 23:24 ID:BsIKhWec
「ティーダ……ティーダ!」
繰り返しその名前を呼んだ。
その事が目の前の男の心にどんな傷を残すかなんて、露とも思わなかった。
体が熱い。
頭が真っ白になって何も考えられない。
「はぁ……あ……はぁ……!?」
体が宙に浮くような感覚がした。
恐怖のあまり、ユウナは思わずバラライに抱きついた。
「んっ、んっ、んっ、んっ、……」
突き上げられる度に痛みと快感が交互にやってくる。バラライの動きが早くなった。
「…………あ……」
体の下にある寝台が消えたような気がした。
波紋が広がるように、何かが体の外側へ向かって細波のように走った。
体中が弛緩するような感覚がしてユウナの腕から力が抜けた。

気を失っていたらしい。気がつくとバラライの腕の中だった。
「……私?……」
ユウナはのろのろと起き上がった。
何が起きたのか。全ては何かの間違いだっんじゃないか。
そんな考えが頭の中を巡った。
けれど目の前にはバラライの胸についた真新しい傷跡。
そして自分の体に残った行為の残滓の匂い。何より、秘所はまだ熱を帯びて潤っている。
「……気がつかれましたか」
さっきまでの熱っぽい声が嘘のように、バラライの声は議長としての物に近かった。
792空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 23:24 ID:BsIKhWec
「私……」
ユウナの中に取り返しのつかない事をした、という後悔が満ちる。
―サイアク―。
まだ年若いユウナには、熱意にほだされたという言い訳も、こんなに愛してくれるなら体くらいはあげてもいいという
考え方も到底思いつけないものだった。
「なんて……」
事になったのだろう、という言葉は唇を塞がれたために続ける事ができなかった。
それを振り払うようにバラライから顔を背け、次いで背を向けた。
「……強引だったのは謝ります。でも」
「やめて、聞きたくない!」
悪いのは自分だとわかっていた。もっと本気で拒めば、彼は自分に触れる事を止めたはずだ。
受け入れてしまったのは私。彼を責めるのは間違っている。
それでも犯した過ちの重さに耐えられそうになかった。
ティーダを想っていながら別の人に抱かれてしまった事。
その名残が体のあちこちに残っている。
「私は忘れます……。貴方も忘れて」
「ユウナ!?」
バラライの声にもユウナは頑なに首を振った。
「これはなかった事なんです。……ただの悪い夢」
無茶な事を言っている、とは判っていた。
「本気ですか」
その声がいたわり深かったのでユウナの心にも痛みが走った。
「はい」
ユウナはシーツをぎゅっと掴んだ。
「お願い。……忘れて」
二人の間に沈黙が横たわる。
793空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 23:25 ID:BsIKhWec
ユウナにとっては永劫とも思える時間の後、バラライがため息をついた。
「……わかりました。……これは夢です」
そしてシーツにからまっていたユウナの着物が引っ張り出されて、肩にふわりとかけられた。
きしむような絹布の音がした。
肩越しに振り返るとバラライはすでに服を着ていた。
「……着物をお召しになってください」
バラライの言葉にユウナは、はっとする。
あわてて着物を打ち合わせて帯を締める。
バラライは執務用に置いたと思われる机の上から香炉を手に取った。
「それは……?」
ユウナの言葉にバラライは薄く微笑む。
「これはスフィアで出来た香炉です。一定の間、魔力を蓄える事が出来ます」
バラライはそれをユウナの枕元に置いた。
香炉から離れた指先から、鮮やかな色の光が瞬いて香炉にすっと吸い込まれた。
次いで、寝台の傍らの花瓶の白木蘭の蕾を摘み取って飾り彫りを施された香炉の蓋を開ける。
蓋が開かれた中には乾燥した何かの葉が入っている。
蕾はごく弱い炎魔法の力でからからに乾かされてその上に乗せられた。
「貴方の記憶を完全に消す事は叶いませんが」
バラライは寝台から降りようとしたユウナを押し止めた。
「忘れさせてあげる事はたぶん、出来ます」
優しい笑顔だったが、ユウナの心は痛んだ。
「どうやって……?」
そんな事ができるはずはない、とバラライを見上げた。
「上級僧兵のみ教えられる薬学です。……本当は戦闘などで心に傷を追った人間に使うものですが」
バラライはそこまで言ってユウナから顔を背けた。
794空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 23:25 ID:BsIKhWec
「痛み止めの香に木蘭を合わせて、精神に干渉する魔力を込めた香炉で焚きます。
そうすると、忘れたい記憶を、思い出しにくくなります」
バラライは天蓋にかかった紗の天幕を下ろした。
「完全に忘れるわけではないですが、貴方が強く望めば望むだけ、記憶は曖昧な物になるはずです」
「本当に……?」
バラライは黙って頷いた。
「だってこれは悪夢なんですから」
ユウナの目の前にバラライが指をかざす。
指先から白い、靄のような物が湧き出てユウナの頭を包んだ。
途端に意識が遠くなる。
スリプルだった。
ぱたりと寝台に倒れたユウナをバラライはきちんと寝かし直す。
肌に残った自分の行為の証拠をケアルをかけて綺麗に消すと、枕元の香炉に手をかざす。
小さな火が香炉に灯った。
ほどなく薄く紫がかった煙と共にわずかに苦味を含んだ銀木犀と似た、涼やかな香りが漂い始めた。
それを確かめてバラライは最後に眠るユウナの額に口付けた。
この人にとって自分は悪夢をもたらす存在でしかないのだ。
紗の天幕を閉じると、薄布越しに安らかな顔で眠るユウナの顔がぼんやりと見えた。
795空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 23:25 ID:BsIKhWec
テーブルの上の鈴を振る。
再度、音も鳴く女官長が入ってくる。
「話は済んだ……。僕はこの部屋に来ていない。いいな?」
「かしこまりました」
若い頃は冷徹な美貌の持ち主であったろう女性は深く刻まれた皺を動かす事なく頷いた。
部屋の外の廊下を通り、別棟に続く回廊を渡る。
この場所は高い位置に小さな天窓だけがある薄暗い場所だ。
召喚獣を模したレリーフが随所に彫られており、荘厳な空気が満ちている。
バラライはふと足を止めた。
そこにはヴァルファーレと、その祈り子である少女が描かれていた。
エボン式に礼をし、わずかな間、祈りを捧げた。
どうぞ、彼女が悪夢を忘れるように。
石造りの回廊の中、足音は次第に遠ざかって行った。
796空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 23:26 ID:BsIKhWec
目を開けるとうっすらとした紫の靄が漂っていた。
ここ……どこ?
ユウナはゆっくりと思い出す。
頭がかすかに痛んだ。
「お目覚めでございますか」
表情のない声。
それでようやくユウナは何故自分がここにいるのかを思い出す。
毒にやられて、ベベルに連れて来られた。
体の調子は良くなったはずなのに頭が重い。
かすかに残る香炉からの匂い。
なぜか、バラライを思い出した。
途端に記憶に靄がかかる。
何か話していたような気がする。
大事な、何か。
「……バラライさんは」
思わずつぶやいた言葉に年配の女官は即座に反応した。
「議長様は昨日、今回の件に関しての弁明集会のためにルカにお発ちになりました」
「……え……?昨日?」
「左様でございます」
まるで取り付く島がない。
私、何かを忘れている?
頭がずきりと悩んだ。
視線を動かすと、テーブルの上に美しい短剣があった。
−ブラスカ様がお使いだった物です。
あれは確かにバラライの声だった。
797空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 23:26 ID:BsIKhWec
「これは……確か」
「バラライ様よりお預かりいたしました。ブラスカ様のお持ち物だったとか」
「預かった?」
「はい。昨日、お発ちになる前に。今朝私がお持ちしたものです」
「そんな……」
考えようとすると頭が痛む。止めろ、と心の中で何かが叫ぶ。
「夢をご覧になったのでしょう」
女官は起き上がったユウナに上着を羽織らせる。
「夢?」
「はい。昨日の午後からお熱を出されましたので痛み止めの香を焚きました。香りがきついので人によっては悪夢を見るとか」
まるで記憶になかった。
「大変なお役目を果たされたのです。お疲れが出ても不思議では御座いますまい」
寝台の傍に目をやると白木蘭の代りに八重の芍薬に生け変えられていた。
「先ほどカモメ団の方から迎えに来られる旨、連絡がございましたが、いかがなさいます?」
ユウナはずきりと重い頭を一度だけ振った。
「大丈夫です。行きます」
そして勢いよく寝台から降りた。
798空の下で/姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/19 23:35 ID:N5vB4PiH
>>788
挿絵の件は余計な事書いてしまいましたね。
本を出す事はないので、お気持ちだけありがたくいただいておきます。
絵に小説を付けるのは好きなのでリクエストがあればお答えしたいとは思います。
でも書きかけの話が沢山あるので数ヶ月とか半年単位でいつになるかわかんないですよ、
という但し書きが付きますけれど。
私もしがない駄文書きなんでお気軽にどうぞ。

ああ、またスレ私物化してるし……。ROMされてる方ごめんなさい。
後ちょっと…。
「いつかは友と一緒に船に―――俺を支えてくれたのは、そんな想いだ」
ヌージの言葉に、ギップルが背をぽんと叩く。
「やがて多くの仲間が集い、新しい船が生まれた。それが青年同盟だ」
会場から歓喜の声が上がる。
バラライは会場をゆっくり見回しながら続けた。
「新エボン党という船にもたくさんの人が乗っていた」
今度は拍手が湧き起こった。
不安に怯えるためにいつしか人が集まり、大きな勢力になった。
心ならずも勢力間での争いを起こしてしまった事。
今後は互いに解かり合い、協力する事。
その事を自らが束ねる組織の人間に納得させなければならなかった。
この2年の間、いろんな理由で走り続けて、気が付いた時、自分達は今の場所に立っていた。
自分達の行き違いによるトラブルに、数え切れないほどの人間を巻きこんでしまった。
誰も争いなどは望んでいなかったのに。
三大勢力のトップ三人の言葉に会場が湧く。
この先、この三人が所属するそれぞれの組織は互いに協力しあう事。
本当に争いのない世の中へ向けての第一歩への、興奮に満ちた声だった。
「今回の事件で、俺らはそろってある人に世話になった」
ギップルが会場に向かって話す。
会場から、期待に溢れる歓声が起きた。
「ああ、みんなも知ってる、あの人さ!」
バラライは素直に感謝の気持ちを言葉の端に乗せるギップルの背を見た。
その堂々とした背中がまぶしくて、思わず目を逸らす。
「本当はここに呼びたかったんだが――」
バラライの脳裏にほんの少し前の事が蘇る。
ギップルの依頼を受けたダチの判断で、ベベルからルカへユウナはやって来た。
「まあ、なんつーか、ユウナ様も無関係じゃないわけだし。祝いの席だと思って出席してもらえればうれしいんだが」
ギップルは単純に世話になったから、という意味で招いたらしい。
「どうする、ユウナ?」
仲間に尋ねられ、彼女は少し迷っていた。
そして数度考えるように首を傾げ、やがてぽんと手を打った。
決心がついたのか、くるりと、軽く飛ぶようにこちらを振り返った。
「私の場所に返るっす!」
そしてくすっと笑うとパイン達の方へと駆けて行った。
その笑顔には何の曇りもなかった。
年相応の、無邪気な笑顔。
バラライは、自分の施した術が成功した事を知った。

「『どこかの空で元気にしている』」
ギップルの言葉に、バラライは思わずさっきユウナ達と別れた方を見た。
「それが彼女の伝言だ!」
ギップルが会場の盛り上がりに呼応するように声のトーンを上げた。
バラライは心にわずかな痛みが走るのを抑えて、ギップルを見た。
それに対して、会場の人間が歓声を上げた時、スタジアムの向こうでエンジンの爆音が響いた。
視線を上げると流麗な姿態の飛空艇が垂直に上昇する所だった。
「カモメ団!また、会う日まで!」
コクピットからのアナウンスが流れた。
会場中の人間が総立ちで見送る中、セルシウスは素晴らしいスピードで飛び去って行った。
「派手な奴だ」
ヌージが楽しそうに言った。
いつもの通り、わずかに皮肉な笑みを浮かべて。
「さあ、これから祝典だ。食うぞー!」
ギップルがバラライの背中をパン、と叩いた。
「本当に変わらないな、君は」
バラライの苦笑にギップルはにやりと笑う。
「それを言うならお前だって」
「……そうかな」
「いいから、行こうぜ!」
ギップルは先に立って歩き始めた。
「……相変わらずガキだな。少しは成長してもいいはずだが」
否定的な言葉に関わらず、ヌージの声には毒がなかった。
「そうかな。僕は羨ましい気がするよ」
呆れる程の単純さと素直さ。
バラライにはない物だった。
「ほう?」
ヌージが何か言いた気にバラライを見た。
「何か重い秘め事でも抱えているような口ぶりだな。……俺が詮索する事でもないが」
「そうだね」
二人は目線を交わしてそれ以上の話はしなかった。
「おーい!何やってんだよー!」
大分先からギップルが声を上げた。
「行くか。うるさくてかなわん」
ヌージがギップルの後を追う。
バラライは振り返って空を眺めた。
遠くの空で、スピラカモメが舞っていた。

鳥は、空に。

捕まえておく事ができなかった鳥は自分の場所に帰ったのだ。
白い羽を広げて。
自由なままで。

バラライはまぶしい空の向こうをもう一度だけ眺めて、二人の後に続いた。
802姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/20 18:43 ID:oHDOVeSS
以上でbadバージョンは終了です。
でもなにがbadって、ユウナにとってだな……。
この後彼女はティーダと再会するわけですが
「思い出しにくい」だけで「忘れた」わけじゃないので
いろいろあるわけですね。ここでは書きませんが。

goodの方はティーダが復活するフラグ立てずに
クリアした時の方のストーリーなのでもう少し
違った話になると思います。
が、badに比べさらにエロ度30%オフなので
このスレに書いていいものかどうか。
途中でバラライのキャラが崩れてますし、前作のような
読後感を期待された方はごめんなさい。
USBケーブル巻いて逝って来ます……。<m(__)m>
803名無しさん@ピンキー:03/05/20 18:45 ID:mY/stxB9
(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ
乙です!
エロも非エロ部分もまとめて(*´Д`)ハァハァ
804名無しさん@ピンキー:03/05/21 00:23 ID:XJYDZ53P
姐さん、素敵でつ
バリャリャーが切なくて(;´Д`)ハァハァでつ
805山崎 渉:03/05/22 02:40 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
806名無しさん@ピンキー:03/05/22 18:24 ID:Lc9QbXAt
アカギメンバーの性奴隷なパインたんキボンヌ
807 ◆pGiXl4hpSY :03/05/22 23:35 ID:MJ3iiptv
名作じゃ、こりゃあ名作じゃぁ!
朝から晩まで(;´Д`)ハァハァ
808名無しさん@ピンキー:03/05/22 23:42 ID:03IWjCty
鬼畜な小説ありませんか?
809りな:03/05/22 23:47 ID:jVmYL8hX
my home pageに遊び来て下さい。
http://oita.cool.ne.jp/karakarasama/img/hc6.html
810名無しさん@ピンキー:03/05/23 00:09 ID:piKRfyts
携帯からFFやジャンプキャラその他のまんがやゲームのエロ画千枚見れます。マンコ全開http://www.i-friends.st/?in=masamuneエロばかりでなくぜひカキコもよろしく
811あわび:03/05/23 02:44 ID:9yvgqESC
812名無しさん@ピンキー:03/05/24 00:59 ID:e6wxuqv/
ティーダ×ユウナで鬼畜エロきぼん
813名無しさん@ピンキー:03/05/24 09:59 ID:AEJyLJ7r
俺もテーダとユウナがいいとおもうだ
814名無しさん@ピンキー:03/05/24 10:49 ID:IlyElh4V
ナギ平原の嫁探しの息子とユウナとリュックならあります。http://www.i-friends.st/?in=masamune  
815長瀬愛 引退を発表!!:03/05/24 16:08 ID:dC75cj69
816名無しさん@ピンキー:03/05/24 20:51 ID:EHAeLJZq
ティユウでも凌辱モノなら…
純愛だとちっともエロスを感じない=勃たないから
817名無しさん@ピンキー:03/05/24 22:17 ID:U6PVq0rf
姐タンは〜?
818姐 ◆ane/8MtRLQ :03/05/27 00:21 ID:FVHq8T3P
>>817
リクにお答えできそうにないので布団かぶって泣いてまつ。
バラライ話は書く気はあるんですが少し間をあけるつもりです。
その時このスレがなかったら同じ板のFF小説スレに投稿か、
エロ度がここに投稿するには控えめだった場合自サイトうぷかもしれません。
と、いうわけでエロ少ないのに長々とお邪魔いたしましてすみませんでした。
819名無しさん@ピンキー:03/05/27 10:54 ID:MN66Vkrk
>姐さん
さ、涙をふいて
少なくとも、俺は楽しませてもらったぜ
君の作品を待っている者がいる。それを覚えておいてくれ(ヅカ髭装備中)


>all
ところでちょっと質問
ギップルの眼帯の下はどうなっているんでしょう
公式の設定ってあるんですか?
820名無しさん@ピンキー:03/05/27 16:01 ID:N+H+4KKa
>>819
洞窟入る前もしてたっけ>ギプリュ
洞窟かヌ地にやられたかとオモタ
821名無しさん@ピンキー:03/05/27 23:53 ID:3qyYiz1r
洞窟の回想シーンははっきりと見えなかった<眼帯
アカギスフィアを見てみまつ


>820
…………ギプリュをギップル×リュックと読み
洞窟かヌ地に犯られたと読んでしまった…
私、もう脳が腐っているのかもしれない(=;ω⊂)
822山崎 渉:03/05/28 13:27 ID:3MGJJ1xD
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
823そうです私が変なおじさんです:03/05/28 20:57 ID:WEN36a2k
〜際どいカップル大好き〜(好きなのはほとんどが物語上あり得ないカップル)
片方はほとんどが主役かヒロインに限るかも。─準備中─(FF7〜
FF 7セフィロス×エアリス(?)   FF 7セフィロス×ティファ
FF 7ヴィンセント×ティファ
FF 8スコール×リノア(ノーマル)FF 8アーヴァイン×リノア
FF 8アーヴァイン×セルフィ(?)FF 8ラグナ×リノア
FF 8サイファー×風神   FF 8風神男性化×セルフィ
FF 9クジャ×ガーネット   FF 9クジャ×エーコ
FF10シーモア×ユウナ   FF10シーモア×シェリンダ
FF10キマリ擬人化×ユウナ(悪いがロンゾでは萌えない)
FF10アーロン若者×リュック   FF10アーロン×ルールー
FF10ティーダ×ルールー   FF10ベルゲミーネ×ティーダ(?)
FF10ジェクト×ティーダの母(名前何?)(ノーマル)
FFX2バラライ×ユウナ(が、姐さんが既に素晴らしいものをご提供済み)
FFX2ヌージ×ユウナ   FFX2ベクレム×ユウナ
FFX2シンラ成長後×ユウナ(?)
FFX2パイン男性化×ユウナ(パインには男と連れ合ってほしく無い)
FFX2????×ユウナ(ネタバレ防ぎ)   FFX2ルブラン×サノー美形化
FFX2ヌージ×ルブラン(ノーマルか?)   FFX2ティーダ×ルブラン
あと、なにかあったかな?ギップルはやっぱりリュックがお似合いだと思われ。(例821)
男×男、女×女はべらぼうにダメ。X2はユウナユウナユウナ…になってもーた、なってもーた…。
改行多すぎって怒られたから、まとめたら見づらくなったよ…。
824そうです私が変なおじさんです:03/05/28 21:02 ID:WEN36a2k
友達はほとんどキモイって言ってました。─+激しくスレ違いの予感+─
825某板の流れ物書き@no-name:03/05/28 22:08 ID:Uq006TYX
>823
セフィティとクジャガネとシーユウドゾー
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/1039/novel1/sxt1.htm
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/1039/novel1/kxg1.htm
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/1039/novel1/sxy1.htm

しかし漏れ的には男体化ヽ(;´Д`)ノイクナイー
そしてスレ違い鬱士濃
826そうです私が変なおじさんです:03/05/28 23:26 ID:WEN36a2k
>>825
素晴らしい!!おいしくいただきました(ごちそうさま)
もしかしてあなたが作者さんだったり?

男体になるのではなく、産まれたときから男で、絵はあれでシナリオは
手を加えたもの、です。「男の体になっちゃった」てのは、わたしも嫌です;

いやーでもものすごくおいしかったです…三作品とも。
お勉強になりましたぁ。
ああああスレ違い??いいよね?いちおシーモアとユウナ出てるもんね!
ありがとーん
827名無しさん@ピンキー:03/05/30 02:16 ID:egSjLUuw
バラライ、ギップル、ヌージにリンカーンされるパインたん
ふたなりパインがユウナを…
キノックにやられちゃうパイン
とにかくパインのエロが見たいだけでしたスマソ
「ハンベ トヤネド ウンガウンガ」が頭から離れないYO!
828827:03/05/30 02:19 ID:egSjLUuw
やばおもいっくそ間違えれますた。
「ハンベ トヤネド ウンガウンガ」ってなんだ?
「ハンベ トヤネダ ヨサネウンガ」だったYO!
「ハンベ と屋根だ 好さね運河」復唱復唱
829名無しさん@ピンキー:03/05/30 02:23 ID:tyq1oQdU
830某板の流れ物書き@no-name:03/05/31 01:01 ID:V45idGd7
お粗末さまですたヽ(´ー`)ノ >826
しかし擬人変換せずとも素でキマユウいける自分てなんだかな(爆)
831名無しさん@ピンキー:03/06/02 17:28 ID:V08ofbo+
>>825のサイト、凄いな。漏れ的にヴィンティファ超いい。
既にその三つもいい。
832そのヴィンティ作者ですが:03/06/03 19:43 ID:+2p49QWZ
↑横レススマソですが、そう言っていただけると恥をしのんでFF官能小説スレに
うpした甲斐があります。
ありがd!
833名無しさん@ピンキー:03/06/04 01:29 ID:LiJ2QKB4
↑キター!
ヴィンティ作者さん、Xで新作書いて下さい。
834名無しさん@ピンキー:03/06/04 22:50 ID:b3dDODGr
>>833
激しくドーイ!
835姐 ◆ane/8MtRLQ :03/06/04 23:26 ID:yG1bVTty
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1048776793/
↑]じゃないですが、作者さんの新作、FFDQ板に投稿されてますよ。
と通りすがりにお知らせしてみるテスト。
836名無しさん@ピンキー:03/06/06 22:39 ID:WqzCXZ4+
ロンゾ出演させてエロおながい
837姐 ◆ane/8MtRLQ :03/06/07 20:40 ID:cUIG8U//
>>836
カップリングはどうするんだろう、ROMする者として質問してみたり。

保守の代りに没原稿をちょびっとだけ書き逃げ

思いがけない強い力で肩を押えられ、パインはその手の主を思わず睨み返した。
「どういうつもりだ?」
精一杯、威圧を込めて口にしたはずの言葉は思ったよりずっと弱弱しい物だった。
「気取るなよ」
バラライの目には剣呑な光が宿っていた。
その唇は、さっきパインに噛まれた傷から流れた血がうっすらと紅を刷いたように広がっている。
「僕に抱かれたかったんだろう?」
「誰が……」
否定しようとした唇を塞がれる。
薄い皮の服の上からゆっくりと、けれど強すぎる力で乳房を掴まれパインは顔をしかめた。
「止めろ!」
パインの振り上げた手は虚しく空を書いた。


……こんな議長様は嫌だ〜。・゚・(ノД`)・゚・
なのにこういうキャラとして定着してしまいました。一体どうすれば。
838名無しさん@ピンキー:03/06/07 23:00 ID:ukYZtUJa
パインものが読みたいなと思っていたところに!
没なんですか?
続きを熱くお願いしたいです。
839名無しさん@ピンキー:03/06/08 00:14 ID:RdfMwtvW
なんか議長のキャラずいぶん違うような気がするんで
オリキャラで書いてください。
840姐 ◆ane/8MtRLQ :03/06/08 07:48 ID:wEKYs0wB
>>838
没です。だってキャラが全く別物じゃないですか?
がんばったんですが、普段は紳士な議長様なのに
寝室ではSっぽいみたいなキャラになってなんだかな、です。

>>839
一応、これ「空の下で」のその後の話のエピソードとして作った物の
一部なんですよ。パイン→バラライみたいな構図で、
荒んだバラライが切れちゃって……みたいな感じで。
しかし、オリキャラのリクエストもらうとは思いませんでした(藁
別の場所では特にがんがん出してますけどね・゚・(ノД`)・゚・ゴメンナサイ

さあ、働いてこよ……
841名無しさん@ピンキー:03/06/08 21:30 ID:Pgmjdz49
839だけど、チンピラとヤンキ女エロみたいだな、と思って
わりとイヤミのつもりでオリキャラに、って書いたんだけど
リクエストと受け取るポジティブさに毒気を抜かれたよ。
がんがってください(藁
842名無しさん@ピンキー:03/06/08 23:54 ID:XrP2jqDz
姐さんの作品はどんなのでもイケます( d >∀<)b グッ!
ああん早く続きを…ハァハァ
843名無しさん@ピンキー:03/06/10 17:51 ID:EiGLCUI0
キマリ ユウナきぼん

ビラン×エンケ×キマリ×ユウナの4Pとかw
844名無しさん@ピンキー:03/06/10 20:28 ID:LcJ5teiX

ビラン×エンケ×キマリ のあたりがどういうくんずほぐれつっぷりに
なるのか非常に気になるよ…………………………。
845名無しさん@ピンキー:03/06/11 02:08 ID:XgUtSIVZ
姐さんのおかげでバラライ萌えになったよー
846名無しさん@ピンキー:03/06/12 03:18 ID:cEc8BLnc
ふ、太い・・・。
それがユウナの第一声だった。
初めて見たのは父親ブラスカにフロに入れてもらった時だ。
次は・・・マカラーニャの泉で・・・。
それらとは比較にならない・・・。
これこそロンゾ、といわんばかりに膨張しきったものが3本!
思わず生唾を飲み込むユウナ。
847名無しさん@ピンキー:03/06/12 15:16 ID:O2bLzGGi
「細いロンゾ、小さいロンゾ、キマリはビラン大兄にはかなわない。」
薄く口紅をひいたユウナの唇がわずかに震える。
「キミは・・小さかったんだね・・・。」
「なにか言ったか、ユウナ?」
キマリは心配そうだ。
「ううん、ダイジョーブ・・・だよ・・。」
しかし、ユウナの心配そうな表情は晴れない。
その時、ユウナの心に父の声が響く。
「大丈夫、ユウナならできる。」
軽くうなずいてユウナは舌をのばして、
このロンゾのつわものの中でも随一の大きさをほこる
ビランのものに近づける。
848ヴィンティ作者ですが:03/06/12 20:37 ID:TdfaNVTr
>>833-834
せっかくのお言葉ですが、10未プレイなのです。
遅レスすまそ。
849名無しさん@ピンキー:03/06/13 17:50 ID:5RTcVsY2
なぁここって有名なのか?
http://www.ffinsider.net/
外国のだけどすげぇないろいろと
850名無しさん@ピンキー:03/06/13 22:50 ID:f5nTgnXu
(*´Д`)
美少女のくっきりワレメが見るサイトがあったよ…
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idolnowareme/
851名無しさん@ピンキー:03/06/13 22:53 ID:KhB488S6

美少女のつるつるタテスジ
http://sexyurls.com/shoojo
禁断ガゾー?

852名無しさん@ピンキー:03/06/13 23:42 ID:gMDbaXss
広告腹立つな
それより続ききぼん
キマリタンハァハァ
853846:03/06/14 08:26 ID:52qrRupw
ドッチがイイ?
Aビランエンケ暴走陵辱
Bキマリ×ユウナ純愛
854名無しさん@ピンキー:03/06/14 19:29 ID:/Nd7wIPW
もちろんAで
ロンゾなら凌辱でしょ
855名無しさん@ピンキー:03/06/15 00:42 ID:45IUbdkf
>>852
849は広告じゃないよ
856名無しさん@ピンキー:03/06/15 17:49 ID:XFbuATPA
>>846
おながいさます
857名無しさん@ピンキー:03/06/16 14:25 ID:hhxB2gSq
そのユウナの遅い動作にいら立つようにビランは肉棒をユウナの
口奥に突き立てる。
喉を直撃し、げほっげほっ、むせる。
苦しそうにうつむくユウナの髪の毛を掴みあげるビラン。
「早く咥えろ、召喚士ユウナ!」
エンケは後ろに回る。
「ビラン大兄は口でしてもらうか、
ならばエンケは後ろから突っ込むとしよう」
858名無しさん@ピンキー:03/06/18 15:18 ID:yrFDCymz
>857
続きキボンヌ
859名無しさん@ピンキー:03/06/18 15:37 ID:sVgt74v6
860名無しさん@ピンキー:03/06/18 16:02 ID:GXZe1y6g
涙がにじみでるユウナにかまわず突っ込むビラン。
声がでない。
エンケは下半身のスカートを脱がす。
真っ白い透き通る尻に、両手を叩きつける。
尻は震えユウナが体をビクッと大きく動かした。
「さあ、いくとするか召喚士ユウナ!」
861名無しさん@ピンキー:03/06/18 21:24 ID:H5aDsk0s
アイコラを見たいならここがいいよ。
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idol_kora/
アニメのコラもイパーイあったよ。(*´∀`*)ハァハァ
862名無しさん@ピンキー:03/06/18 21:29 ID:2zqCArcw
863名無しさん@ピンキー:03/06/18 22:21 ID:8R3Vy6yv
“ヘ( ̄- ̄ )カモォーン♪
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
864香取犬:03/06/19 00:15 ID:OgDtNnMH
           ____________
  ☆☆☆   /
  (・(エ)・) < HPみてね〜!(・∀・)!ムン
  ⊂  ⊃   \____________
  /  /
 U⌒U
865名無しさん@ピンキー:03/06/20 22:06 ID:qZqDMQIN
パインタンの小説置いてあるスレないかな
866名無しさん@ピンキー:03/06/28 16:18 ID:3gSkcV5F
パインタン(;´Д`)ハァハァしつつ保守
867ルールー:03/06/30 11:43 ID:S/w1lbDy
あら、誰も居ないのかしら。誰かとお話ししたいわねぇ。
アーロンさん、居ないの?
868アーロン:03/06/30 12:30 ID:BVJpcWcd
なんだ?
869ルールー:03/06/30 12:46 ID:S/w1lbDy
(初めまして よろしくです)
あ、あのアーロンさん、私本当は・・・好きです。貴方の事が(ワッカには悪いんだけど)
870アーロン:03/06/30 14:09 ID:bTDYoYDI
フッ・・・・。
まぁ、よしとするか。
871ルールー:03/06/30 18:01 ID:S/w1lbDy
(リュック程若くないけど、負けないわ)
抱いて下さい・・・優しくしてね
872名無しさん@ピンキー:03/06/30 21:14 ID:ieiGFBAL
(*´Д`*)ハァハァ ワロタ。こちらのスレにも降臨キボンヌ!
http://www.geocities.co.jp/Playtown/7199/ffc_list.html
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1056803969/l50
873アーロン:03/06/30 21:38 ID:P9F4g2RG
そこか、そこは雑談が多すぎて純粋にエロが楽しめん。
それより、なにが優しく、だ。
本当は強く突き刺してほしいのだろうが。
874ルールー:03/06/30 22:13 ID:S/w1lbDy
(激しいエロトークキボーなんでこちらで楽しみます)
やっ・・・、困りますアーロンさん!いきなり胸を掴むなんて・・・
あぁ・・んっ、やめて下さいっ!
875アーロン:03/06/30 23:04 ID:P9F4g2RG
じゃあ、なんでそんなに胸を開く。
まずその胸でオレのチンコをしごけ。
怒るのも泣くのもそれからにしろ。
876ルールー:03/06/30 23:27 ID:S/w1lbDy
(そんな事チャップともした事無いのに・・・凄い恥ずかしいわ)
・・・はい、分かりました・・・

アーロンさんの・・・凄く大きくて私、目のやり場に困ります。胸に挟まるかしら?
あぁ、凄く変な気持ちになっていく・・・躯が、熱い・・・
877アーロン:03/06/30 23:45 ID:P9F4g2RG
凄く大きい・・・か・・・
フフフ・・・・。
ユウナやリュックもよく同じことを言っていた。
おかげで、行為の後はいつもアソコから血を流してな・・・。
878ルールー:03/06/30 23:58 ID:S/w1lbDy
(アーロンのモノをタプンと揺れる胸でしごいて)
どう・・・ですか?気持ちいいですか
はぁん・・・はぁ、・・・あん
879アーロン:03/07/01 00:34 ID:Xb9BUr0o
ふうっ・・・・
ふぁぅ・・・。
き、気持ちいい・・・。
880ルールー:03/07/01 00:48 ID:AKpUUeDW
アーロンさんが妖しい表情で悦んでるの見て
私の・・・も感じて来ちゃったみたい・・・です
下着が湿っていくのが分かる・・・あっ、ん、・・・やっ
やだ、私ったらこんなに淫らになっちゃったの?
881アーロン:03/07/01 01:41 ID:Xb9BUr0o
そろそろ・・・・って
ベルトが入り組んでて外しにくいな。
882ルールー:03/07/01 21:48 ID:AKpUUeDW
駄目、もっと楽しんでから・・・
ねえ、アーロンさんの・・・・自慰行為が見たいわ
私の前でイっちゃう恥ずかしいオナニー姿、見せて下さい
883名無しさん@ピンキー:03/07/02 12:48 ID:PPnyk0FC
ここはなりきりスレだったのか?
884アーロン:03/07/02 22:38 ID:T0BS057G
>>883それは・・・・自分の目で確かめろ。
オナニー姿・・・か・・・。
ふっ・・・いいだろう、見てやろう。
885名無しさん@ピンキー:03/07/03 00:30 ID:W1tATJgv
narikiriUZEEE
886ルールー:03/07/03 00:56 ID:uU2SnvzH
伝説のガードであるアーロンさんがこんな・・・醜態を
うふふ、不様ね・・・はぁはぁ・・・
887名無しさん@ピンキー:03/07/03 03:19 ID:ArU5GoHq
FFスレはどこもなりきり厨に占拠されてんだな
888名無しさん@ピンキー:03/07/03 10:57 ID:/8IbjQdr
>>884 >>886
はっきり言ってやめて欲しいんだが。
889名無しさん@ピンキー:03/07/04 13:19 ID:Cl7+EBY/
……俺何気に888ゲットしてたのか(藁
890名無しさん@ピンキー:03/07/05 17:44 ID:TWoT2Foq
ここで美少女のワレメが丸見えでつ!
素晴らしいでつ。(*´Д`*)ハァハァ
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/wareme_tatesuji/omanko/
891ルールー:03/07/05 22:00 ID:8l5jaq7C
2日も放置プレイしていたけど、アーロンさんはどうなったのかしら?
892アーロン:03/07/05 22:18 ID:DlxpjQbF
非難されてはいるが・・・
まだやるのか?
893ルールー:03/07/05 22:37 ID:8l5jaq7C
手早く終わらせて下さい、アーロンさん!
894名無しさん@ピンキー:03/07/06 01:45 ID:IpYv745c
>>883
以前はなりきりスレだったんだが、
>>650あたりから良質の小説をうpする神が現れた。
で、今またなりきりスレに戻りつつあると・・
895名無しさん@ピンキー:03/07/06 23:47 ID:jI3U7wS1
ティーダ×リュックとか書いて(・∀・)イイ?
896名無しさん@ピンキー:03/07/06 23:58 ID:p6EYAki+
やっちゃってください
待ってまつ
897名無しさん@ピンキー:03/07/07 01:04 ID:RvLfVXsE
>>895
またこのスレをなりきり厨から解放してくれ!
898895@ワンダースワン:03/07/07 19:14 ID:gqVuASus
ふと、真夜中に目が覚めた。

カーテンをめくって外を見ると、先ほどまでの轟音は止み、耳鳴りがするほど静かだった。
ティーダ達の一行は、マカラーニャの寺院に向かう途中だった。
『シン』との最終対決に備え、祈り子達から何かヒントがもらえるかと思って、各地の寺院を回っていた。
しかし、マカラーニャまで来た所で、吹雪に襲われた。
飛空挺を出すことも敵わないほどのひどい吹雪。徒歩で寺院に向かおうにも、視界は数十cmも利かなかった。
仕方なく、旅行公司で一晩過ごしてから、次の日に寺院に向かうという事に落ち着いた。

部屋の時計に目をやる。
「夜中の2時半か・・・なんだか中途半端な時間に目が覚めちゃったな・・・」
軽く背筋を伸ばしつつ、ティーダは部屋のドアを開けてロビーに出た。

明かりこそついているがカウンターには誰もおらず、閑散としていた。
ただ、入り口のドアが半開きになっていた。おかげでロビー全体の空気が少し冷え込んでいる。
誰か外にいるのだろうか。こんな夜中に誰か起きている人が他にもいるのだろうか。
ヒマだから、話し相手にでもなってもらおう。
ティーダはそんなことを思って、ドアを開けて外に出た。

墨を垂らしたように真っ黒い空に、月明かりを反射して微かに眩しい雪。
踏みしめると、降り積もった柔らかい雪がぎゅっと固まる感触が少しこそばゆくて、しかし心地よかった。
思わず辺りを何の目的も無く歩き回り、はしゃぐ。
899895@ワンダースワン:03/07/07 19:17 ID:gqVuASus
しばらく辺りを歩き回っていると、あたり一面白い雪の中に、彼は人影を見つけた。
結構な距離があるため、誰かはわからない。彼はその正体を確かめようと影に向かって歩を進めて行く。
見慣れた金のパイナップル頭。頭を見ただけで誰だか人目でわかる。
「おーいリュック〜!何やってんの?」
リュックに向かって、足を少し早めて近づいていく。
「あ・・・ティーダ。キミこそ、こんな真夜中に何してるの?」
元気という文字をそのまま表したようなリュックが、どことなく元気が無かった。
「あ〜。ちょっと目が覚めちゃってな。」
座り込んでいるリュックの隣に、ティーダもしゃがみこんだ。
「どうしたの?何か元気無いじゃん。何かあったの?」
腰掛けた段差から両足を投げ出しながら、ティーダは尋ねた。
その何気ない質問に対するリュックの答えも、どこか沈んでいた。
「・・・ちょっとね。」
一瞬ティーダの方に視線を向けたが、すぐに下を向いてしまった。
いつもとは明らかに様子の違う彼女を見て、ティーダは更に尋ねる。
「おいおい、どうしちゃったんだよ?悩み事?」
「・・・悪い夢を見たの。思い出したくも無い、昔の夢・・・」
低いトーンで、ゆっくりとリュックは話し始めた。
が、軽く首を振ると、いつもの明るい調子に戻って見せた。
「あのさ、キミがここに来る前、アタシは仲間達と海で発掘作業をしてたでしょ?」
「うん」
いきなりいつも通りの口調に戻ったリュックに少し疑問符を浮かべつつも、ティーダは相槌を打った。
「何年も前からああゆうことしててさ」
「そんなに沢山昔の機械が沈んでたの?」
「ううん。あんまり数は見つからなかったけど、とにかく世界中の海を探し回ったんだ。
 あの船も、昔ビーカネルに難破していた物を修理して使ってたんだ。」
「へえー。あれってアルベド族が作ったものかと思ってたよ。」
「まあ、修理って言ってもほとんど作り直しみたいなものだったから、そうとも言えるかもね。」
話していると気が楽なのか、リュックに少し笑顔が戻ってきた。
しかし、話を続けるうちに、また表情が曇ってきだした。
900895@ワンダースワン:03/07/07 19:18 ID:gqVuASus
「2,3年ぐらい前のことなんだけど、引き上げ作業中に僧兵の集団に出くわしちゃったことがあってさ」
「海にもいるのか、僧兵。」
「その時はたまたま陸地に近いところだったからね。それで、僧兵の連中と戦って・・・」
「うん」
「数が違いすぎたんだ・・・こっちは5人ぐらい、それに対して向こうは30人あまり。
 アタシ以外はみんな殺されちゃって、何とか逃げようとしたけど、アタシも捕まっちゃった。」
どんどんリュックの声が小さくなっていく。表情もどこかぼんやりとしている。
今にも泣き出しそうになりながら、リュックは続けた。声が震えている。
「アタシ以外のみんなを殺した時点でほとんどの僧兵は既に帰ってたんだけど、5人ぐらいがアタシを発見して、
 『命は奪わないで置いてやるからついてこい』って言われたんだ。」
「お、おい・・・」
何となくティーダは嫌な予感がして、話続けるリュックに割り込みを入れようとした。
「何も解らないアタシはそのままついていって、それから・・・アタシ・・・」
「もういい、それ以上は言うな。」
泣きながらも話続けるリュックをティーダは制止した。
自分が明らかに優位な立場になった時、乱暴な男達が群がって女性にすることは、いつだって同じだ。
どうしようもなく抑えきれず、激しい憤りを感じた。
年月が経った今でも、その辛い体験は悪夢となってリュックに苦しい思いをさせているのだろう。
「う・・・うぅぅ〜・・・」
リュックが、何かにすがるようにティーダに寄りかかった。
ティーダの肩を掴むリュックの手は、助けを求めているようだった。
「よしよし。何て言ってあげればいいのか上手くいえないけど、・・・辛かったろ?」
声を出さずにリュックはうなずいた。そっとティーダは彼女の肩を掴み、抱き寄せてやる。
「ちょっと・・・貸してね。」
そう言うとリュックはティーダの胸に頬を寄せ、静かに泣いた。
ティーダは何も言わずにリュックの頭を優しく撫でてやる。
不謹慎だと思ったけれど、サラサラとした髪の毛は撫でていて心地よかった。
901895@ワンダースワン:03/07/07 19:19 ID:gqVuASus
しばらく言葉も交わさずに、静かに時間が流れていく。


「・・・落ち着いた?」
胸元でリュックが泣き止んだのを確認してしばらく後に、ティーダが切り出した。
その言葉を受けると、リュックはティーダから少し距離を置いた。
「うん。ありがとう。楽になったよ。」
リュックは軽く手で目元を拭った。
「旅をしている途中も、ずっと?」
「うん。ユウナんの事を思えば、自分の事なんて後回し!だしね。」
ここまでの旅路のことを振り返ってみた。
思い返してみれば、リュックは時々辛そうな表情を見せていたかもしれなかった。
ユウナのことばかりに気が行っていて、他の仲間が悩み、苦しんでいた事に気付いてやれなかった。
ティーダは、大事に思っている仲間に気が行かなかった自分が恨めしく思えた。
「気付いてあげられなくて、ゴメンな。何か、オレがしてあげられることはある?
 オレ、リュックの助けになってやりたい。」
ティーダがそう言うと、嬉しそうに頷いた。
そしてティーダの方に向き直ると、少し言葉に詰まりながら、
「ちょっとでいいから、優しくして欲しい。・・・昔の事、忘れさせて欲しい。」
照れ臭そうにリュックは視線を逸らした。ティーダとの距離を少し縮めて再び寄りかかる。
そんな彼女を、ティーダは素直に受け入れ、抱き寄せて頬に手をかけた。
「目、閉じて。」
一言だけ促すと、両手でリュックの頬を固定した。
戸惑いながら、リュックも目を閉じる。緊張して、鼓動が高鳴る。
902895@ワンダースワン:03/07/07 19:22 ID:gqVuASus
なかなかエロに踏み切れない(;´Д`)
続きは後日にいきます。
903名無しさん@ピンキー:03/07/07 22:18 ID:9N1lfKXB
確かにアルベド族って、性的虐待とか受けていたかもしれない。

>>895ワンダースワンさん、続き楽しみにしてます
904名無しさん@ピンキー:03/07/07 23:37 ID:941wR2lr
ま、ドージンシでも嫁や。
タイトルをリンクすれば嫁るぞ。

(`Д´)つ□
ttp://www.cty8.com/abe/~comic/Fantasy.html
905名無しさん@ピンキー:03/07/07 23:40 ID:941wR2lr
>>904
あ、リンク無効ものは仕方無いと思ってくれ。
ユウナもの多いな〜。
906名無しさん@ピンキー:03/07/08 12:41 ID:JJN4DbVR
あぼーん。ネタがかぶりそうだからうpするのやめまつД`)

895さんに期待大。漏れの代わりにガンガレ!
907895@ワンダースワン:03/07/09 22:31 ID:dIBWF5+D
口づけたリュックの唇は、柔らかかった。
 柔らかいと感じたのは唇だけには止まらなかった。
 包み込んだ頬も、額をくすぐるリュックの前髪も、普段生活していたら決して触れる事のできないであろう柔らかさだった。
「(どうして、女の子ってこんなに柔らかいんだろう・・・?)」
 旅の途中にユウナと何度か触れ合って来たティーダだったが、その度に女性の柔らかさを不思議に感じていた。
 唇を離すと、リュックは頬を染めて俯いた。
 ティーダ自身も数瞬の間キスの余韻に浸っていた。
 余韻に浸っていると言うよりは、以前から感じていた不思議が頭の中でぐるぐると回っていると言った方が適切かもしれなかった。
「ふふっ・・・・・・あは、あはははははっ」
「な、何だよ」
「ティーダったらおっかしいね。チューしたと思ったら急にボーっとしちゃってさ。」
「ん?ああ、ちょっと、考え事。」
 今の今まで思っていた事を口に出すことがどうにも恥ずかしくて、とりあえずその場を誤魔化した。
 凍ったマカラーニャ湖の湖畔は真夜中の冷気も手伝い鳥肌が立つぐらいに寒いのに、ティーダは額に汗を感じた。
 頬に触れていた手をリュックの背中に回して、もう一度優しく抱きしめた。
 抱きしめられるリュックも、ティーダの首筋に腕を回してきた。
 下顎をくすぐり肩にかかった金色の髪は、甘いシャンプーの香りがした。
「ね、もっかい」
 今度はリュックの方からキスしてきた。
 柔らかな唇に再び触れた時、ティーダはいたずら半分に舌でリュックの唇をなぞった。
「!!!」
 舌が唇に触れた途端リュックが唇を離した。
 密着していた体を離すと、いつもの元気が戻りつつあった表情に再び影がさし、力なく俯いてしまった。
「あ・・・ご、ごめんリュック」
 迂闊だった。
 思い出したくも無いような強姦の記憶はリュックの心に傷を作っている。
 キスしたり、抱き合ったり、それだけでも抵抗があるのかもしれない。
 普段のあの人なつっこさも、もしかしたらそう言った背景を克服しようとしてのものなのかもしれない。
 ティーダは自分の軽率さを悔いた。
908895@ワンダースワン:03/07/09 22:32 ID:dIBWF5+D
 しかし、再び顔を上げたリュックの口から出た言葉は意外な物だった。
「Hしよ」
 しかとティーダを見据えるエメラルドグリーンの瞳には決意が宿っている。
「で、でも・・・」
 色々な思いが頭を駆け巡った。
 果たしてリュックはセックスできる程に男を受け入れられるのか。
 先ほどはその場の雰囲気に流されて口付けを交わしてしまったが、これは浮気ではないのだろうか。
 まだはっきりと関係を決めたわけではないが、自分にはユウナがいるし、それはリュックだって知っている筈。
 もしこれからリュックとセックスして、もしその事をユウナが知ったらどうなるだろうか。
 リュックを性欲の対象として見た事が全く無いと言えば多分嘘になる。
 でも、自分にとってのリュックは気の合う友人で、妹のような存在で、セックスしたいとかそう言った事は考えた事は無かった。
「あたしとHするの、い、嫌?」
 懇願するようなリュックの視線が痛々しかった。
 肩が微かに震えている。
 そうさ、リュックは覚悟を決めて俺に頼んでるんだ。
 『もう過去の悪夢に縛られていたくない』そう思って俺を頼ってきたんじゃないか。
 ここで応えてやらなきゃきっと俺が後悔する。
 俺も覚悟を決めなきゃ。けど、なるべくユウナには内緒にしよう。
「もしかしたら辛いかもしれない。俺自身そんなにHの経験が豊富なわけじゃないからどこまで出来るか解らないけど、いいんだな?」
 そう告げると、リュックは黙って首を縦に振った。
「いつかグアドサラムで話したよね。あたしは将来好きな人と結婚したら、子供をいっぱい作るんだって。
 それなのに、こんな過去の事にいつまでも縛られてたくないよ。お願いだから、忘れさせて欲しいよ。」
 ティーダは緊張と僅かな興奮に自分の鼓動が早まっていくのを感じた。
 
909895@ワンダースワン:03/07/09 22:37 ID:dIBWF5+D
この後純愛系なエロに進行する予定です。
エロ部分の書き出しが上手くいかずにここから先まだ書けてません(´・ω・`)
今週中には頑張ってかき揚げたいっすね。
910名無しさん@ピンキー:03/07/10 03:00 ID:UTg+m96X
895ワンダースワンさん、がんがれ!!続きに期待。
911にゃんまげ:03/07/13 02:25 ID:uanwmnIl
一年前(ポカーン)に官スレ4で未完のまま蒸発したテイユウの残りであります。
スジは、例の泉イベントの後にエチに突入して激しくなってまいりましてそろそろか、てな感じ。


 彼ら自身は気づいてはいなかったが、ティーダの動きに合わせてユウナの身体は、さらに男を奥へ誘うかのように動いていた。
 貪欲なまでに、互いを奥底まで感じようと、 二人の身体が同じリズムを刻み始める。 

 そして、それは急激に訪れた。

 ユウナの背筋から、震えが全身に走る。
「あっ…もう、いやっ、あ、あ、だめぇっ、ひっ、ああ……!」
 太股や膝がガクガクと小刻みに震えている。
 どこか一点に、集中していく感覚。目の前が真っ赤に染まった。
「くうぅぅッ…!」
 ティーダに抱えこまれ、それでも抑えの効かない両脚が、二度、三度、ビクンと跳ね上がる。
 背から腹、脚、そして奥底の、筋肉がぎゅうっと収縮する。
 意識が遠のいた。

「うぐっ!」
 今まで以上に激しい締め付けがティーダ自身を攻めたてた。
「も、う……出る…」  
 すぐにも弾けそうなのを、ギリギリのところで抑えてきたが、限界を超えた。
 彼女の様子に、『達したのだな』と頭の片隅で悟り、それと同時に自身も解き放たれた。
「ユウナッ」
 名を呼んだのは無意識だったろうか。
 ドクッ、ドクッと熱い白濁が胎内に注ぎ込まれていく。
 脳髄が痺れ、甘く蕩けるほどに、快感だった。
 ユウナの身体がグッタリと弛緩した後も、自分でも驚くほどに大量の精が放たれた。
912にゃんまげ:03/07/13 02:26 ID:uanwmnIl
 荒い息。
 気づけば、滝のように汗が流れていた。
 腕の中の少女は、今までのことが嘘のように穏やかで美しい表情で、静かに目を閉じている。
 まだ、ティーダ自身が、ユウナの中に埋まったままだと気づいて、そっと抜いた。
 そこから、ドロリと白濁が流れ出す。破瓜の血が混じってうっすらと赤みを帯びている。
 ハッとした。
「ユウナ、ごめん、オレ」
 声に、うっすらと目を開いてぼんやりとティーダを見る。
 ニ、三度ゆっくり瞬く。
「…え?」
「オレ、何も考えられなくなって、そのまま中に」
「あ……」
「ホントごめん、もし…そう、なった時には」
「いいよ」
 言葉を遮って、にこりと微笑んだ。
「キミのだから、いいよ。うれしいよ」
「ユウナ」
 愛情と、それにまつわる様々な感情が一気に溢れて、言葉など見つからなかった。
 ただきつく抱きしめ、ポロポロと涙をこぼし、何度も名を呼ぶ以外に、どうしていいかわからなかった。
 濡れた頬を寄せて、激しいキスを交す。
 涙の雫は、湖の輝きを受けてきらきらと光り。
913にゃんまげ:03/07/13 02:27 ID:uanwmnIl
 唇を離すと、ユウナも泣いていた。
「どうしよう」
 笑顔なのか、泣き顔なのか、複雑な表情で嗚咽交じりに言う。
「こんなに、幸せなのに、十分すぎるくらい幸せなのに」
「ユウナ」
「まだ足りないよ。明日も、明後日も、ずっと幸せでいたいよ」
 
 ただそれだけの、何でもないことのはずなのに、いけないことだとユウナは自分を責める。
 彼女が決して首を縦に振らないことをわかっていて、苦しめるだけなのに、
「やめちゃえよ、旅なんか、やめちゃえばいいんだよ」
 ティーダにはそれしか言えなかった。
 ユウナも、何も答えずにただ涙を流すだけで。
 夜が明けるまでの二人に許された時間を、互いの体温を一番近いところで分け合っていた。
 朝など来なければいい、と祈った。

---------------------

おわり。
これだけ見た人にはわけわからんのでスマソン。
914名無しさん@ピンキー:03/07/13 08:19 ID:Dq/VMWTn
飛空挺のとある一室に、中性的なしなやかな体を持つ少年が横たわって
寝息をたてていた。
「この子、誰?」
ユウナがそうたずねる。
リュックはこともなげに言い放つ。
「シンラだよ。」
「えー。・・・・シンラ君ってこんなかわいかったんだねぇー。」
「・・・・いたずらでもするか?」
パインが冗談とも本気とも付かない表情で呟いた。
915名無しさん@ピンキー:03/07/14 20:51 ID:gq4Et54P
姐さん、736のサイトおじゃましたいのにないんだよ〜。
どこにいっちゃたの?姐さん、ファンなのよ〜。
916姐 ◆ane/8MtRLQ :03/07/14 21:19 ID:Bd4oaiij
>>915
Σ(゚Д゚;)
久し振りにチェックしたら……いきなり自分の名前が出ていて
びびくりまくってしまいました。
736のアドレスはファイル整理したのでなくなってます。
http://ane2ch.hp.infoseek.co.jp/index.html
ここがトップページです。(直リンクスマソ)
サイト内もちょっといろいろあっておかしな事になってますが
よろしければどうぞ。
そしてバラライgoodエンドですが、非エロになりそうなので
ここには投稿しないと思います。
待って下さってる方、すみませんでした。

今度この鯖に投稿するのはたぶんFF10&10-2じゃないので
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048756173/
こっちのスレに投稿になるんじゃないかと思います。
917名無しさん@ピンキー:03/07/15 00:24 ID:3vWi40tW
★無修正・在庫多数・可愛い女の子の卑猥画像が満載★
http://d-jupiter.net
918山崎 渉:03/07/15 11:04 ID:vhmwz+RP

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
919名無しさん@ピンキー:03/07/15 19:01 ID:yFMfaqww
915です。姐さんありがと〜!!
920名無しさん@ピンキー:03/07/15 19:04 ID:4G3WPkZe
921名無しさん@ピンキー:03/07/15 21:18 ID:VTsTeGIU
>>904
そこで見れる同人誌の一括DLできるソフトとかありませぬか?
922名無しさん@ピンキー:03/07/16 22:11 ID:YmU7azId
ワンダースワン氏期待保守
923名無しさん@ピンキー:03/07/21 23:58 ID:NxLm2cHn
捕手。
924その1 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:06 ID:6+ZIOYu4
「…最後かもしれないだろ? だから、ヤッておきたいんだ」
ザナルカンドの廃虚で焚き火を囲む中、褐色のガードがそう言い出した。
あまりにストレートな要求に場はざわめき戸惑う。
「ヤ…ヤるって何を?」
小柄なアルベド族のガードが声を震わせながら尋ねた。
それに答えたのは今まで沈黙を守ってきたサングラス姿の中年ガードだった。
「20そこそこの若造がやりたいことなんて決まっている。
 女たちの柔らかい肉の中に欲望のエキスを注ぎ込みたいのだろう」
褐色のガードは頷いた。
「俺…、ユウナのことがすごい好きだし、でもルールーのおっぱいも魅力的だし、
 リュックのアルベド族のコスチュームにも萌えたし…」
これが20を超えた若者の台詞? なんの節操もない……これじゃあ、まるで10代前半の小僧よ───。
ルールーは嫌悪感を抱き、きつい口調でたしなめた。
「ティーダ。あなたは何が言いたいの? 私たち3人を抱きたいってこと?
 そんなことを当人の目の前で言うなんて……信じられないわ」
「そう…だよな…」
ティーダはうなだれた。
そう…だよな…。俺、なんで、こんなデリカシーのないことを言い出してしまったんだ?
ルールーだけじゃない。ユウナもリュックも俺のことを不信そうな目で見つめている。
せっかく今まで積み上げてきた信頼を…たった一言で失ってしまったなんて…。
なんで俺はそんな軽薄なことをしたのだろう…? …なんで? 分かってる。ああ、分かってるさ。
俺は思い出を残したいんだ。
…バハムートの小僧に俺が夢だと教えられてから…いつ消えてしまうか不安で不安で……
いつか本当に消えてしまう前に…やりたいことを全てやっておきたかったんだ……。
そこまで考えて、急に悲しくなってきた。
死ぬ前にユウナを抱きたい。ルールーも抱きたい。リュックも抱きたい。
いや、今までに出会った全ての女性に思いの猛(たけ)をぶつけたい。
でも、そんなことは無理だ。まさか、俺は夢でいつ消えるか分からないから
思い出作りにヤらせてくれ、なんて言えるか?
…無理だ、そんなこと無理だ…。
ティーダはますます、うなだれた。
925その2 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:09 ID:6+ZIOYu4
場に漂う微妙な空気。
沈黙を破ったのはアーロンだった。
「お前ら、喉が乾いただろう。飲め」
どこからともなく持ってきた猪口に、アーロンはとっくりの中身を注いだ。
「私、お酒はちょっと…」。ユウナが遠慮がちに言う。
「このとっくりは二重構造になっている。注いだのは蜜柑のジュースだ」
アーロンはとっくりの口元をみなに見せた。敷居がしてあり、右側を抑えながら傾けると酒が、
左側を抑えながら傾けると橙色の液体が出る仕掛けになっていた。
「飲め」
「ありがとうございます」
アーロンが誰かに飲みものを注ぐなんてことは初めてだった。場に流れる微妙な空気を察してのことだろうか。
普段はユウナやワッカに酒を注がせているだけに、猪口に水を注ぐアーロンの姿は妙に新鮮だった。
皆はアーロンの好意に甘えて水を喉に流し込む。猪口だけに、ほんの一秒も経たないうちに飲み干してしまったが、
喉を潤わせるにはこれで十分だった。
「みんな、飲んだな?」
「はい」
「よし。ティーダ、ワッカ、キマリ。こいつらが抵抗できない今のうちに始めるぞ」
「へ?」
「女たちの身体の中に欲望のエキスを注ぎ込みたいんだろう?」
場が凍りついた。
926その3 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:09 ID:6+ZIOYu4
アーロンさん、なにを言ってるの…? 震えながらユウナはアーロンを見つめる。
「このとっくりは三重構造になっていてな。女には蜜柑ジュースに見せかけた痺れ薬を飲ませた」
「ど…どういうことですか!?」
ワッカが素っ頓狂な声を上げた。
「ジェクトの息子に最後の思い出を残してやろうと思ってな」
アーロンは立ち上がり、ティーダの頭にポンと手を置いた。
「最後の…思い出…?」
「ティーダはスピラの人間ではない」
ティーダはスピラの人間ではない。この荒廃したザナルカンドと同名の大都市からやって来た異世界の人間だ。
シンを倒したティーダにはスピラに留まる理由がなく、だからこそ、全てが終わり帰る前に“最後の思い出”を残してやりたい。
アーロンはそういう意味のことを発言したのだと皆は思った。
だが、当のティーダは違う。最後の思い出と言われて、すぐにピンと来た。アーロンは知っているのだ。
ティーダもジェクトも夢の存在だということを知っているのだ。何故かは分からない。
だが、もう1つのザナルカンドとスピラを行き来できる人間はアーロンだけだ。真実を知っていてもおかしくない。
「で…でも、俺はそんな無理矢理にヤろうとは…」
戸惑うティーダ。アーロンはそんなティーダを気持ちを見透かすように激しく叱咤する。
「さあどうする! 今こそ決断する時だ! 自分を偽り後悔するか! 勇気を出して想いを遂げるか!
 自分の心で感じたままに、腰を動かすときだ!」
927その4 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:13 ID:6+ZIOYu4
ザナルカンドの廃虚をバックに、肉の宴が始まる。
M字型に脚を広げられた全裸の女が3人。それぞれ胸の厚みも秘部の形も違った。
ティーダはザナルカンドエイブスのエースだ。女には不自由しなかった。実は2人のファンを同時に抱いたこともある。
だが、女の秘部を横一列に並べるという壮観はさすがに味わったことがなく、思わず喉を鳴らした。
ワッカはビサイドオーラカの監督という著名な地位にあるが、女に不自由しなかった記憶はない。
童貞ではないが御無沙汰だ。それだけに、この壮観を見ただけでどんどん下半身がエレクトしていく。
キマリはロンゾ族だ。本来、ロンゾ族は人間に発情しない。だが、女3人の剥き出しの秘部を
目の当たりにして、なぜか興奮を覚えつつあった。
ロンゾ族にしては小柄な体格と、簡単に折れてしまった脆い角が影響しているのか。
戸惑う3人を前にアーロンは高らかに語る。
「俺たちは明日をも知れぬ戦いの日々を続けている。敵はどんどん強くなるばかりだ。
 たとえ明日死んでも悔いがないように、今この場で思う存分に目の前の柔らかい肉を味わえ!
 十年以上の月日を掛けて少しずつ膨らんだ乳房をパンを捏ねるように丹念に揉みほぐし、
 じゅうぶんにこなれたところで思いっきり乳を吸え!
 赤ん坊にその大切な聖地を奪われる前に、唇がその形状を覚えるぐらい、しゃぶってみろ!
 股の裂け目を丹念に撫で、じわじわ染み出す秘液を指につけて陰核をぐりぐり押してみろ!
 裂け目に一本の指を入れ、肉の穴の中で孤を描くように指を動かせ!
 お前たちの指が肉の壁を摩れば摩るほど、女は甘い吐息を漏らし、秘液は量を増すだろう!
 女の身体が熱を帯び、女の唇が少しずつ開いたら、お前の大事なイチモツに手を当てろ!
 嬌声を発する艶めかしい唇のあいだに差し込み、潤った舌でやさしく解放してもらうか、
 本能に従いヒクヒクと男根を欲する偉大なモルボルさまの中で無遠慮に溜まったものを解放するか!
 全てはお前たち次第だ!」
アーロンの言葉は激しく卑猥だった。長いあいだ一人身だった中年男の凄みを感じさせるような
言葉の数々は、若者たちの興奮を激しく煽った。
いよいよ、柔らかい肉便器の中に、溜まったものをたっぷりとぶちまける宴が始まった───。
928その5 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:14 ID:6+ZIOYu4
ティーダには3つの便器の中から好きなものを選ぶ権利が与えられた。
胸を揉む楽しみはないが、細い腰をギュッと掴んだり、
小さな頭を抑え込んで気持ち良く射精できるリュック。
リュックとは対照的に、どんなに吸っても飽きのこなさそうなおっぱいと、
まるで唇のように立派に発育した潤う陰部に、厭というほど“女”を感じるルールー。
そして、リュックほどの腰の細さも、ルールーほどのおっぱいの膨らみもないが、
誰よりも奇麗な、まだ一度も使いこなれていない一本すじの秘部が眩しいユウナ。
当然、ルールーの乳を吸いながら、リュックの腰を掴み、ユウナの中に挿入するのが理想だったが、
2人はワッカとキマリのために残しておかねばならない。
 
ティーダは迷うことなくユウナを選んだ。
ユウナの足首を掴みV字型に広げながら、ティーダはその顔をユウナの秘部へと近づけた。
「いやぁ…見ないでぇ…」
ユウナの甘ったらしい声を肴にティーダはマジマジとユウナの秘部を観察する。
つい先日までユウナの秘部をこうして観察できるなんて想わなかった。
「きれいだ…」
ティーダは思わずユウナの一本すじの秘部に唇を重ねてしまう。
純粋な性欲に駆り立てられて行った、世界で最もピュア(純粋)なキス。
ユウナは恥ずかしさのあまり両手で顔を隠してしまう。
ティーダはそんなユウナの様子にすら気づかず、じゅるじゅると秘部を吸いはじめた。
 
恥ずかしさのあまり顔を隠してしまうという、まるで少女漫画のようなユウナの反応と、
欲求の趣くままにそんな少女チックな娘の秘部を音を立てて吸う色黒の男。
ルールーやリュックは頬を赤くして俯きながら、じゅるじゅる啜る音を聞いていた。
(あの賑やか担当のリュックがなにも言わずに俯いている…。
 あのクールなルーが顔を真っ赤にして俯いている…。どっちも夢のような光景だ…)
ワッカはどっちの肉便器を使おうか迷い、マジマジと二人の秘部を見比べた。
929その6 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:15 ID:6+ZIOYu4
ユウナほどではないが整っているリュックの秘部。
秘唇を大きく曝け出し、今も少しずつ涎を垂らすルールーのモルボルさま。
(ルーのマ●コ、涎を垂らした肉棒の到来を待っていやがる…)
涎が外まで溢れているぐらいだ。モルボルさまの中は既にぐっちょりして受け入れOKだろう。
あまり長持ちするほうとはいえないワッカにとって、今すぐにでも中に入れて溜まったものを排泄できる
ルールーの肉便器は魅力的なものだった。
だが、
(ルーのマ●コをあそこまで使い込んだのはチャップなんだよな…)
急に現実に戻って萎えてしまう。
(今はまだ…あいつを抱くことはできそうもない…)
ワッカは内心ため息をついた。萎えた心を奮い立たせるためにリュックの身体を観察し直す。
正直、ワッカは整った一本すじの秘部はあまり好きではない。だらしなく唇から涎を垂らすような
卑猥な秘部のほうが好きだった。その意味でリュックの秘部はあまり嬉しいものではなかったが、
(あのいつも減らず口の止まらない小さな口に捻じ込んだら…気持ちいいかね…)
ワッカはリュックに近づき、自分のイチモツを掴んでリュックの顔に近づけた。
「なあ、その小さな口でせいいっぱいに愛してくれよ」
女縁の薄いワッカにはデリカシーや配慮といったものが欠けていた。ムードもへったくれもない
誘いかただったが、だが、隣でティーダがユウナの秘部をぺちょぺちょと舐める様子に少なからず
興奮していたリュックは、上目使いでワッカに微笑み、唇を僅かに開ける。ねっとりと潤う舌が見えた。
ワッカはゆっくりとリュックの口の中にイチモツを挿入していく。リュックはすぐに舌を使ってイチモツを
丹念に撫ではじめた。潤った口腔の感触は格別だった。
…ワッカもリュックも、ルールーがよりいっそう項垂れたことには気づかなかった。
930その7 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:19 ID:6+ZIOYu4
残ったのはキマリとアーロン、それにルールー。
「アーロン、抱かないのか?」
「俺は歳だ」
死人だから生身の人間相手に勃たないというのは秘密だった。
「キマリ、ルールーを抱いてやれ」
「分かった」
実のところ、キマリはユウナ以外であれば誰を抱いても良かった。
ユウナだけは、小さい頃から一緒にいたこともあり、まるで娘のようにしか見えず、萎えてしまう。
ルールーなら萎えることなく怒張したイチモツを好きなだけ捻じ込むことができる。
キマリは怒張したイチモツを誇らしげにかざしながらルールーに近づいた。
 
だが、ルールーは横を向いて目をつぶっていた。
「ルールー?」
ルールーは答えない。自分を残りモノのように扱われたことが腹立たしかったのだ。
「アーロン、どうすればいい?」
「頬が赤い。秘部もたっぷり濡れている。一気に挿れてみろ」
アーロンの指摘のとおり、ルールーはクールになりきれなかった。
回りでは、幼なじみのワッカが歳の離れた小娘に自らのイチモツをしゃぶらせ、
長い付き合いになるユウナが色黒のスポーツマンに丹念にねっとりと秘部を舐めてもらっている。
気分が高揚しないほうがおかしかった。
キマリはゆっくりとルールーの秘部にイチモツを近づける。
あと数センチで挿入という位置まで来て、キマリは大変なことに気づいた。
「キマリ、大きい。中、入らない」
931その8 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:20 ID:6+ZIOYu4
キマリのイチモツはロンゾ族としては短小だが、それでもティーダやワッカの倍ある。
とても人間であるルールーの下半身に入るとは思えなかった。
「強引に入れてみろ」
アーロンは表情1つ変えずに言った。
「強引、入れる、ルールー、壊れる」
「あとでケアルを使え」
…え!? ルールーは思わずアーロンを見た。アーロンの顔は眉1つ動いていなかった。
「キマリ、わかった」
キマリはアーロンの言に従い、強引にルールーに挿入しはじめた。
ティーダやワッカの倍の太さはあるキマリのイチモツがルールーの肉の中に捻じ込まれる。
ルールーは下半身の穴が強引に広げられていく感覚に戸惑い、苦しみの声を上げはじめたが、
アーロンが彼女の声をサイレスで消してしまった。容赦のない行動だった。
「気が狂うぐらいの苦痛と快楽を与えて昔の男のことを忘れさせてやれ」
それはアーロンなりの仲間への優しさだった。
 
憑き物がついたようにユウナの秘部を丹念に舐めるティーダ。
既に三発発射したが、それでもリュックにしゃぶらせるワッカ。
涙と涎に溢れ、音にならない悲鳴を上げながら、激しく腰を動かすルールー。
若者たちの痴態を満足げに見つめたアーロンは立ち上がった。
「よし…俺もそろそろ行くか」
アーロンが目指したのはユウナレスカのもとだった。
932その9 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:21 ID:6+ZIOYu4
実体を一時的に幻光虫化することで、アーロンや易々と建物の中に入っていく。
ティーダたちの前では決して見せられないが、実に便利な移動術だった。
「ユウナレスカ」
アーロンは窓から荒廃したザナルカンドを眺めるユウナレスカに声をかけた。
ユウナレスカは驚き振り向く。
「貴方は…」
「俺のことを覚えているのか」
「この千年の歴史の中で、私に刃を向けたのは貴方だけでしたからね」
「…そうか」
アーロンは動揺することなく、いつもの調子であっさり答えた。
「なんの用でしょう?」
「もう暫くしたらブラスカの娘がここに来る」
「ブラスカとは……あなたがガードを勤めた召喚士のことですね?」
「そうだ」
「……死人のガードよ。あなたは彼女になにをやらせたいのですか?
 スピラの螺旋を否定した貴方が、どうして召喚士を私のもとに連れてくるのです?」
「俺は…あいつらを導くだけだ。あいつらがお前の目の前に来たとき、
 お前の意志に従うか、お前の意志を否定するか。それは俺が決めることではない。
 あいつらが決めることだ」
「もし彼らが私に牙を向くのであれば、あなたも彼らに手を貸して、私に刃向かうのですか?」
「そうなるだろうな」
ユウナレスカが目を細めた。
「…どうして貴方はたった一人で私のもとに来たのです?
 貴方の言葉を聞けば聞くほど貴方の考えていることが分からなくなります」
「簡単なことだ」
アーロンはユウナレスカから目を逸らさないまま服を脱ぎはじめた。
「死人が勃つのは死人だけだからな」
アーロンのイチモツが激しく怒張していることはふんどしの上からも分かった。
933その10 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:22 ID:6+ZIOYu4
「…私に見ず知らずの男のお相手をしろと?」
「見ず知らず? この千年間で、お前に3回も会った男は俺だけのはずだが?」
アーロンの笑えない冗談にユウナレスカの口元が少し緩んだ。
「4回目に会うときは敵か味方か分からない。だが、今だけは…な」
その言葉にユウナレスカも微笑み、乳首を覆う紐のような衣装をずらした。
彼女にとっても、肉の交わりは千年ぶりの悦びだった。

全裸になったユウナレスカ。
ルールー並みに膨らんだ弾力のある胸に、リュック並みの腰。それにユウナ並みに奇麗な秘部。
だが、それ以上に床に広がる銀色の長髪が美しかった。
「ゼイオンは使い込まなかったのか?」
アーロンがユウナレスカの秘部を指で撫でつつ耳元で囁く。
「ゼイオンは…貞淑な人でした。
 彼は結婚するその日まで貞操を守り、結婚した翌日に祈り子となりました」
「男の肉を味わったのは千年以上生きてたった一度だけか」
「…はい」
ユウナレスカは頬を赤らめた。アーロンは愛おしさのあまり、彼女の耳たぶを優しく噛み締めた。
934その11 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:24 ID:6+ZIOYu4
「四つん這いになってみろ」
「よッ…?」
「獣のように後ろから愛してやる」
…愛してやる。そんな言葉を聞くのは千年ぶりだ。
ユウナレスカはゼイオンのことを思い出した。
夫ゼイオン以外に男に抱かれようとしていることを実感し、脚が諤諤と震えはじめた。
「お前のような異形の者でも脚が震えるのか」
「…貴方だってその気になれば異形の者になれるのに」
ユウナレスカが恨めしく言った。
アーロンもユウナレスカも死人だ。
ユウナレスカは究極召喚を使って命を落とし、アーロンはユウナレスカに殺された。
どちらも現在の肉体は幻光虫によって構成されている。そして、幻光虫はモンスターの構成要素でもある。
ユウナレスカやシーモア同様、アーロンもその気になれば異形に変身することができた。
それをしなかったのは……彼ら異形の者に対する漠然とした嫌悪感に他ならない。
「この張りのいい尻も幻光虫の塊に過ぎないとはな」
アーロンがユウナレスカの弾力あるお尻をピシャピシャと叩きながら耳元で囁いた。
「この餅のように捏ね甲斐がある乳房も幻光虫の塊に過ぎないとは悲しいことだ」
アーロンは、まさに“乳房”という言葉がぴったりの膨らみを何度も強く揉み締めながら耳元で囁いた。
「そんなことを言わないでください…雄々しい貴方のものだって幻光虫の塊に過ぎないじゃないですか…」
ユウナレスカがお返しとばかりにアーロンのイチモツに軽く触れた。
「だが、温かいだろう?」
アーロンの囁きを聞いたユウナレスカは自分の行為のはしたなさに気づき、またたく間に頬を紅く染め、思わず手を放してしまう。
935その12 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:25 ID:6+ZIOYu4
アーロンは顔を気恥ずかしさのあまり顔を背けようとするユウナレスカの顎を抑え、逃げられないよう抑え込む。
ユウナレスカの紅潮した頬を優しく何度も撫で回しながら、静かに、でも激しく、囁きかける。
「ゼイオンがしたことのない姿勢でお前を愛してやる。
 四つん這いになって売女のように激しく腰を振ってみるか?
 それとも、子供のように抱きかかえてもらい、下から突き上げてほしいか?
 立ったまま、お前を後ろから抱いてもいいのだぞ?」
ユウナレスカの心臓はバクバクと鳴りはじめた。
ファザコンの気があるユウナレスカは、年上の男性にぐいぐい迫られると逆らえなくなってしまうのだ。
立った姿勢で後ろから抱かれるのは即物的でいまいち物足りない。
四つん這いになって張りのあるヒップを振る光景はあまりにも恥ずかしい。
自分よりも小柄な男に子供のように抱きついて恥じらいもなく悶える姿はあまりにも情けない。
ユウナレスカは恐る恐るアーロンに尋ねた。
「…本当に私を抱き抱えられますか? 重すぎて潰れることはありませんか?」
「ばかを言うな。俺は死人だ」
ここに至ってなお表情1つ変えないアーロンの態度にユウナレスカの心は蕩けた。
 
遺跡の主の嬌声が室内に響いた。
アーロンが自分よりも背の高いユウナレスカを持ち上げ、激しく突き上げた。
ユウナレスカはアーロンの頭をがっしり抑え込み、泣きそうな顔で嬌声を上げていた。
伝説の初代究極召喚士が、一介の、しかも自分が殺した男に征服されているのだ。
あまりに情けなく、破廉恥で、背徳的だった。後ろめたい気分がユウナレスカの心をますます高揚させた。
「あぁ…あぁ…」
まるで哀願するように漏れるユウナレスカの言葉。普段の毅然とした態度からは想像できない姿。
それでもアーロンはいつもの仏頂面でユウナレスカを激しく突いていた。
どさくさに紛れて、片方の指で彼女の菊門を弄くることを忘れなかった。
ユウナレスカの菊門は少しずつ柔らかくなっていった。
「や…やめてください…そのような場所を…触らないで…くだ…」
「そのような場所? どの場所だ? 曖昧な返答では分からないぞ」
936その13 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:25 ID:6+ZIOYu4
「お…おしりの…おし…」
最大の召喚士エボンジュの箱入り娘だったユウナレスカは“アナル”という言葉を知らなかった。
おしりの穴、という言葉すら、千年間快楽なしで生きてきた彼女にとっては破廉恥すぎる言葉だった。
「上品ぶるな。ケツの穴と言え、ケツの穴と」
「ケ…」
ユウナレスカの声が上ずる。それは恥ずかしさと性的な興奮のためだった。
ユウナレスカが戸惑っているあいだもアーロンはユウナレスカの胎内を激しく突き上げ、
そのゴツゴツした指で菊門の粘膜をじゅくじゅくと弄り続けているのであった。
「ケ…ごめんなさい、言えません…」
「そうか」
アーロンはユウナレスカを床に置いた。
「ケツの穴への責めが終わってホッとしたか?」
「はい…」
「…甘いな」
「え…?」
「俺がお前を降ろしたのは。お前のケツの穴にイチモツを捻じ込むためだ」
ちょ…ちょっと待ってください!? ユウナレスカがそう言う前にアーロンはサイレスを放った。
口をぱくぱくさせるユウナレスカの後ろに回り込み、腰を掴んで脚を払って彼女を転ばせる。
「お前は幻光虫で構成された死人だ。汚れる心配もなく好きなだけケツの穴を堪能できる」
ユウナレスカは必死にもがくが、アーロンは強い力で彼女の腰を掴み、決して逃さなかった。
ユウナレスカは涙目でなにかを訴えるが、沈黙状態のため、なにを言っているのかは分からなかった。
「逃げるな。…内心は興味あるんだろう?」
その通りだった。ユウナレスカが異形形態に変化すればその時点でセックスどころではなくなる。
ユウナレスカが人間形態を解かないこと自体が暗黙のYesを表していた。
「挿れるぞ」
アーロンがユウナレスカの菊門に捻じ込みはじめた。
ユウナレスカは眉をひそめたが、それでも必死で耐えようとしていた。
937その14 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:26 ID:6+ZIOYu4
アーロンの動きが止まった。根元までイチモツが入ったのだ。
「お前の尻は俺を受け入れたぞ。…この光景、ゼイオンが見たらどう思うんだろうな」
ユウナレスカの頬は真っ赤になり、菊門の締めつけが急に強くなった。
「死人のお前を昇天させてやる!」
アーロンは激しく腰を振りはじめた。
ユウナレスカは歯を噛み締め、苦痛に必死で耐えた。
「お前の素晴らしいケツの穴に乾杯だ!」
アーロンは腰を振ってユウナレスカの直腸を堪能しながら、尻の頬をパンパンと叩きはじめる。
3分…5分…8分…最初は必死でアーロンを拒んでいたユウナレスカの菊門も今はもう弛緩し、
大人しく受け入れていた。それはユウナレスカ自身が菊門責めを受け入れたのと同価だった。
「…そろそろサイレスの効果時間も終わりか」
サイレスの効果が切れると同時にユウナレスカの嬌声が再び辺りに響きはじめた。
彼女が漏らす言葉に苦痛の響きはまったくない。
そればかりか、イチモツが激しく出入りする菊門の下で秘部からぽたぽたと汁が滴る様は壮観だ。
「あぁ…」
合体運動の途中で予告なくユウナレスカは崩れ落ちた。
ユウナレスカは慣れない運動に疲れきってしまったようだ。
アーロンは黙々とユウナレスカを仰向けにする。
「大丈夫か?」
「は…い…」
息づかいにシンクロして激しく揺れ動く乳房が、ユウナレスカの疲労度を物語っていた。
だがアーロンはそんなユウナレスカの様子には目もくれず、彼女の脚をM字型に折り曲げる。
「なにを…?」
「これをやらないと終わった気になれん」
アーロンは涎が溢れるユウナレスカの秘部にイチモツを捻じ込み、そこで怒張を弛緩させて、
欲望のエキスを胎内に注ぎ込んだ。
938その15 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:27 ID:6+ZIOYu4
「ああ…」
千年ぶりに男の欲望のエキスを受け入れたユウナレスカ。
全てを出しきったアーロンはユウナレスカの身体からイチモツを引き抜き、
彼女の下腹部を優しく撫でた。
「もし俺たちが生身の人間だったら、お前はこれで俺の子を孕んだかもしれないな」
「…ですね…」
「もしそうなったら、お前はどうする?」
「子を貴方に預け、私はゼイオンに責め殺されることを臨みます」
「そこまでゼイオンが大事か」
「…だからこそ私は死んだ今も死人として現世に留まっているのです」
「究極召喚はゼイオンの意志でもあるわけか」
「はい…」
愛情と友情の違いはあれど、ユウナレスカが死人として現世に留まるのも、アーロンが死人として
現世に留まるのも、究極召喚に関わり消えてしまった大事な人の意志を継ごうという強い思い
からだった。
一時の気の迷い程度や肉の喜び程度では、ユウナレスカのゼイオンへの想いは断ち切れないと
分かったアーロンは、それ以上なにも言わずに服を着込み、部屋を出る。
「…ジェクト。お前が自慢げに語った、とっておきのアイディア……俺にはやはり荷が重かったよ」
アーロンは自嘲気味に呟いた。
939その16 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:28 ID:6+ZIOYu4
アーロンが戻って来た頃には、既にティーダたちの宴は佳境に入っていた。
既にルールーとリュックはだらしなく股を広げ、白目を剥き、舌を垂らして気絶していた。
ルールーの秘部は白と赤のソースにまみれたロンゾサイズのグレートモルボルになっている。
数時間前まではそれなりに整っていたリュックの秘部もルールーと同じような状況になっていた。
リュックの年齢とアンバランスなグレートモルボルは信じられないほど淫靡だ。
2人ともキマリに壊されてしまったのだろう。
そんな彼女たちの向こうでは、ユウナが男たちに嬲られていた。
ティーダのイチモツを必死に咥えつつ、下半身でワッカのイチモツを受け入れていた。
数時間前まで奇麗な一本すじだったユウナの秘部も今では立派なモルボルさまになっていた。
(ブラスカ……お前の願いは果たしたぞ)
ブラスカが死ぬ前に語ったのは娘の将来だった。アルベド族の血を引く彼女が迫害されはしないか。
“娘に寂しい想いをさせないでくれ”という亡き友の言葉をアーロンは自己流で満たしたのだ。
「ひ…ひぎぃ…ぎぃ…」
既にユウナは人間の声を発していない。少しずつ眼球が上へ上へと反りかえっていく。
その光景は見ていて飽きなかった。
「アーロン、帰っていたのか?」
キマリが姿を現した。
「探したぞ」
「すまない」
アーロンが珍しく謝る。意外だった。
「キマリ。俺に代わってユウナを見守ってきた立場として今の光景はどうだ?」
2人の男と肌を重ね、恥じることなくイチモツを舐めながら、少しずつ白眼になっていくユウナの様子を
見つめながら尋ねた。
「ユウナ、これで、一人前の女。キマリ、嬉しい」
「…そうか」
アーロンは納得したように息をついた。
940その17 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:29 ID:6+ZIOYu4
「…そろそろ終わりだな」
ユウナの眼が完全な白眼になろうとしていた。もう彼女の意識は殆どないだろう。
フィニッシュを間近に迎え、ワッカとティーダは腰をいっそう激しく動かした。
「ワッカ、完全な白眼になったぞ!」
ティーダの言葉を合図にワッカは欲望のエキスをユウナにぶちまける。
意識を失ったユウナは音もなく倒れた。
ティーダは倒れたユウナの頭部に欲望のエキスを振りまき、うつ伏せに倒れた身体を仰向けにし、
完全に逝ってしまったユウナのはしたない顔を満足そうに見つめた。


 
「いい思い出になっただろう?」
アーロンが3人に尋ねた。
「これもアーロンさんのお陰ですよ」
ワッカが恥ずかしそうに答えた。
「ティーダ、これで満足できたか?」
「はい…」
「そうか。それは良かった。…良かった」
アーロンは白眼を剥いた3人の年頃の娘たちを眺めながら呟いた。
941その18 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:29 ID:6+ZIOYu4
「なあ…小便にいこうぜ」
ワッカがティーダを誘った。
「お、連れション? いいねえ、キマリやアーロンさんは?」
「キマリ、行く」
「俺はいい。…それより、どうせなら目の前にある特製便器を最後まで使ってみないか?」
…? 3人がアーロンの言葉の意味を理解するには数秒の時間を要した。
「で…でも、アーロンさん、それはちょっとやばいっスよ…」
「これが最後のチャンスかもしれないぞ。思い残すことなくやっておけ」
アーロンの鋭い眼光にワッカは唾を飲んだ。
 
白眼を剥いて倒れ込む女たちの前に立つ3人の男たち。
ティーダはユウナを、ワッカはリュックを、キマリはルールーを特製の便器として利用する。
「…後生だ。しっかり口の中に入れてやれ。鼻の中に注ぎ込むなんて無様な真似はするなよ」
アーロンの淡々とした言葉にティーダとワッカはぶるるッと震えた。
「よし、出せ」
アーロンの声が引き金になって3人は女たちの口に目掛けて尿を放出しはじめる。
またたくまに口から溢れ、頬を伝わり地面に落ちていく尿。
それは絶景だった。
口に溜まった尿が肺に入ったのか、気絶していた3人は激しく咳き込み、目を覚ます。
「…!? …???」
なにが起こっているのか分からず戸惑う3人。
一番早く状況を理解したリュックは悲鳴を上げた。
リュックの悲鳴が途切れないうちに今度はユウナが絶叫し、それとほぼ同時にルールーが言葉にならない声を上げる。
ザナルカンドの廃虚に、場違いな、女たちの黄色いハーモニーが響いた。
942その19 ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:31 ID:6+ZIOYu4
…数時間後。一行はザナルカンドの廃虚を黙々と歩いていた。
「なあ、そろそろ夜だ。今日はいったんここで野宿といこうぜ?」
ワッカの言葉に一行は頷く。激しい戦闘を何度も味わい皆は疲れきっていた。
「じゃ…頼むよ」
ティーダがユウナに寄った。ほぼ同タイミングでワッカもリュックに依る。
ユウナにはティーダがなにを望んでいるのか分かっていた。暫く俯いて思案し、やがて顔を上げて言う。
「……最後かもしれない、もんね」
ユウナは膝を地面につけ、口を開けた。
ティーダは緊張のあまり唾を飲み込み喉を鳴らした。
 
ティーダはジッパーを降ろしイチモツを出し、ユウナの口の中に尿を注ぎはじめる。
ティーダの隣ではワッカもリュックに同様のことを行っていた。
キマリだけが場を離れようとする。
「キマリ、どこに行くの?」
ルールーが尋ねた。
「小便」
「あら? ここに特製の便器があるのに使わないの?」
ルールーは茶目っ気たっぷりに舌を出した。
「…いいのか?」
「…最後かもしれない、でしょ?」
こうしてキマリもルールーの口に目掛けて放尿を開始した。
943その20(最終) ◆ynPg5g6FKU :03/07/23 15:32 ID:6+ZIOYu4
焚き火を囲むように3人の屈強な男が女たちの口に目掛けて放尿する。
生きるか死ぬか、極限の緊張状態の連続が生み出した、退廃の極みと言えような光景だった。
(死人とは難儀なものだな…)
アーロンは自分の尿をユウナレスカに飲ませることができなかったことを少しだけ残念に想った。
 
ユウナに尿を飲ませ終えたティーダは、ポケットからザナルカンド製のティッシュペーパーを取り出し、
彼女の口を優しく拭いはじめる。
「…ありがとう」
ユウナの感謝の言葉に、嬉しいような、恥ずかしいような気持ちを覚えた。
彼女の口を尿で汚しているのは自分のほうなのに…。
ティーダはユウナをいとおしく感じた。
でも…。
(さすがにもう…キスはできないな…)
ユウナも同様のことを考えていた。
(さすがにもう…キスはできないよね…)
数日前、幻光河で交わした世界で最もピュアなキス。
あれが“今の”ティーダとユウナが交わした、最初で最後のキスになるとは、夢にも思わなかった。

Fin.
944名無しさん@ピンキー:03/07/23 17:02 ID:ZJHnwPXk
父ちゃん、すごいぜ! エロエロだ!

>自分の心で感じたままに、腰を動かすときだ!
この下りに禿藁。

945名無しさん@ピンキー:03/07/24 08:33 ID:glzE9i2t
ものすごくグッジョブ!
漏れの場合、最初の一言
>「…最後かもしれないだろ? だから、ヤッておきたいんだ」
でもうやられますた。

もっと書いてくだちい。
946名無しさん@ピンキー:03/07/31 02:56 ID:/12NQf8y
age
947ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 04:58 ID:e3EGd7L5
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
948トマト:03/08/02 13:43 ID:VxyPEzqD
第一話

シチュエーション的にはX-2のとにかく飛行艇でスヒィアハントをしてた時期で書きますね。


今日も否応なく朝は来る。
そしてまた今の現実を知らされる。
ユウナは少し疲れていた。
「戦い」に疲れていたのもあるし、「この旅」に疲れているのもあった。
少しベットで仮眠をしていたのだ。
「ユウナ、起きて、起きて!」
リュックが来た。
「新しいスヒィアの情報入ったって!急がないとユウナ!!」
「ごめん。ちょっと疲れちゃって・・。」
「顔青いよ・・?大丈夫?」
わざわざ、心配をしてくれた。
「うんうん−−−−でパインは。」
「もう飛行艇下りて、準備してるよ。でも疲れてるようだったら、今日はやめよっか。」
「うん、ありがとリュック。」
−−こんなの私らしくも無い−−そうユウナは感じた。




949トマト:03/08/02 13:44 ID:VxyPEzqD
「あ!」
起きたら、あれから6時間も寝ていた。
「ああ・・もう空も暗いや。」
部屋の扉が開いた。
「ユウナ起きた〜〜?あれ、汗びっしょりじゃん!お風呂入りに行こうよ!お風呂。」
「へ・・?一緒に・・?」
「いいじゃん、いいじゃん。」

(第二話に続く)


950トマト:03/08/02 14:07 ID:VxyPEzqD
ごめん、スフィアか。

・・・・・・二話書いてます。・・・・・・・・
951名無しさん@ピンキー:03/08/02 15:06 ID:Tyrjn/OM
>>924-943
最高ですた。
アーロソが素晴らし過ぎだYO
952トマト:03/08/02 15:37 ID:Mb+Lqp9u
第二話

リュックに風呂に誘われてしまった。
いつもだったら、一人で個室のシャワーを浴びる。
しかし、この飛行艇には、大浴場も設置されており、大衆で利用することも可能だった。
リュックは、そこにユウナを誘ったのだ。
「着いた、着いた。」
リュックに連れられ、あっという間に、大浴場の脱衣場に来てしまった。
「うん?パインちゃんもいるみたいだよ、ユウナ。」
リュックがパインを発見した。
今、風呂に行こうと、服を脱いでいる途中であった。
「・・・なんだ、お前たち。・・こんな遅くなら、誰も来ないと思ったら、・・・ほんとにもう。」
「いいじゃん、いいじゃん、女同士風呂で語り合おうぜ〜♪」
リュックの不思議なノリに二人は巻き込まれつつあった。



953トマト:03/08/02 15:45 ID:Mb+Lqp9u
「あれ、何で二人とも、脱がないの?」
不思議と脱衣しない、ユウナとパインにリュックは訊ねた。
「は、はずかしいだろ。」
「なんか、恥ずかしくて・・。」
二人ともみんなの前での脱衣を拒んだ。
「もう、二人とも〜〜!よし、脱がしちゃうぞ〜〜!!」
リュックの激しい腕振りがパインの胸元を通り過ぎた。
「あ!」
ビリビリという音をたてて、パインの上半身は肌蹴てしまった。
「ああ・・・パインちゃんごめん・・・怒ってる・・?」
そして、ユウナが追い討ちをかけるように、とんでもないことをボソッと言ってしまった。
「パインちゃん・・・胸すごい・・。」
歯を食いしばってパインは
「も、もう出る!!」
走って、脱衣場を出てしまった。

(第三話に続く)




954 :03/08/02 15:47 ID:zj8Ongrc

プロ野球ニュース関連のリンク

http://www21.brinkster.com/combit/baseball/index.html
955トマト:03/08/02 16:22 ID:Mb+Lqp9u
第三話

「怒らせちゃったみたい・・・パインちゃんを・・。」
「大丈夫よ、リュック。後で私も一緒に謝りに行ってあげるから。」
この流れを脱出してみたいのもあって、ユウナはこう言ってみた。
「謝るのは、やっぱり早い方が良いでしょう?お風呂より大事なことだと思うの。だから今謝りに行こう。」
「ユウナ・・・。そんなにあたしとお風呂入るの嫌だの〜〜?」
だめだ。
全然解ってない。
どうやら、通用しないようだ。
「うん・・・恥ずかしくて。」
「良いじゃん。ユウナおっぱい大きいんだから。」
「ちょ、ちょっと!!」
「ほら、あたしなんか見てよ!こんなに小さいんだからあ。」
何の恥じらいも見せず、リュックはユウナに胸を見せつけた。
顔を赤らめてユウナは
「ちょっと早くしまってよ!!」
「もう・・・意地悪だなユウナは!!いいよ!もう!一人で入るから。」
そう言った瞬間、パンツを下ろして、大浴場へ走っていった。

956名無しさん@ピンキー:03/08/02 16:25 ID:xfd4d5Px
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957トマト:03/08/02 16:32 ID:Mb+Lqp9u
リュックは一人で湯に浸かっていた。
「うん?誰か入ってきた・・・ユウナだ!!」
ユウナは鬼のようにタオルを体に巻きつけて入ってきた。
「なんだよ〜〜ユウナ〜〜モンスターみたい〜〜ハハハ。」
「ちょっと笑わないでよ。」
 そしてユウナも湯に浸かった。
「ねえ、ユウナ。」
「え?」
「ひとりでエッチしたことある?」
「や、やめてよ!」
「あ〜〜あるんだ!ユウナのスケベ〜〜。」
「な、な、無いよ!」
とにかく、リュックはユウナを追いつめていった。
「月に何回くらいするの?」
「だから、してないってば!!」
「本当〜〜〜?ヘヘヘ。」
「そうだよ、うん。・・・・。」
「あたしはね・・・月に3回くらいするんだ。」
聞いてもいないのに、べらべら話しだした。
「あ、そうだユウナ!!そのタオル全部取って!!!」
「は!??」
958トマト:03/08/02 16:39 ID:Mb+Lqp9u
「あたしが見てるから、指いれてやってごらん。」
何を言ってるのか意味不明だった。
「あの・・・何を言ってるの?」
「だ・か・ら・そこでオナニーしてっていうの〜〜!」
「オナ・・・リュック!!」
親が、はしたない子供を叱るような口調でユウナは激怒した。
「よ〜〜し、どうせユウナはパインちゃんみたいに怒らないだろうし、タオル取っちゃうぞ〜〜!」
「ちょっと、やめてよ、あああ。あ。」
タオルを全て取られてしまった。
「ユウナ、顔赤いよ?さっきまで青かったのに。」
ユウナは全裸になってしまった。
「ほら、やってみれば恥ずかしくないでしょう?じゃあ早速しよっか。」
「あ、あ、ああ、タ、タ、タオル貸して、はや、早く。」
「も〜〜う!今からそんな調子なの!!リュック先生の性授業は厳しくてよ!!」
一体なんなんだこのノリは。

(第四話に続く)
959名無しさん@ピンキー:03/08/02 16:44 ID:VAe5is2u

ものすごい数のサンプルと画像を集めてみました。モロ
動画系サンプル集、新たにアップ!
こきすぎ注意
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960_:03/08/02 16:47 ID:boHls1V/
961名無しさん@ピンキー:03/08/02 23:57 ID:MxatCXIl
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
記念age
トマトさんガンガッテください
962名無しさん@ピンキー:03/08/02 23:58 ID:+tOfANWj
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963名無しさん@ピンキー:03/08/02 23:59 ID:+bDvlWv7
964トマト:03/08/03 01:14 ID:i8jU0VwT
>>961
良かった。
自分見捨てられてるのかと思いました。

応援してくれれば、ずっとここで書き続けます。
965名無しさん@ピンキー:03/08/03 02:03 ID:7tUSdeWy

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可愛い女の娘がいっぱいだよ…(*´∀`*)ハァハァ
 
ロリ/お姉さん/熟女/洋モノと何でも揃っています!!
966名無しさん@ピンキー:03/08/03 08:09 ID:nOpm7akv
リュックがユウナを呼ぶときは「ユウナん」がいいな。
967トマト:03/08/03 08:15 ID:aLjTGoA6
第四話

リュックのノリにはめられてはいけない。
いつものような笑い事ではない。
早くこの状況を脱出しなければ。
「いいから、タオル貸してよ!」
力強く、ユウナは奪い取った。
「あっ!何すんのさ!ユウナ。・・・え・・ユウナ?」
リュックはユウナのある異変に気がついた。
「ユウナ・・・泣いてるの・・?」
瞳から溢れんばかりの涙を流していたのだ。
「ごめん・・。そうだよね。今日のあたし変だ。信頼してる仲間二人も、傷つけて・・。ごめん!!」
走って、大浴場から出て行った。
 そしてユウナは大きな浴場の中で一人ぼっちになった。
そこら行きかいする、湯気がまるで霧のようである。
「リュック・・・・ごめんね・・・・・。」
決して自分が悪いわけではない。
しかし、リュックのお調子者はいつものことで、何で今日に限ってムキになったのかと今になって自分で不思議に思った。
「そうだよね・・・。オナニーくらい誰でもするよね・・・何で私あんなにムキになったんだろ・・?ハハ・・。」
ガラガラ
誰か浴場に入ってきた。
「パインちゃん!?」
      
968トマト:03/08/03 08:27 ID:aLjTGoA6
下半身と上半身の二枚、身体にタオルを巻きつけて入ってきた。
そして、ユウナが入ってる浴槽に入り込んだ。
そして、少し間を取り、ぼそっと語りだした。
「あいつ・・リュック泣いて走ってたよ。何かあったのか?」
「いや・・大したことじゃないんだ。大したことじゃないけど・・・。うん・・。」
「もしかしたら、私のせいじゃないかと思ったんだ。実際服を破かれて、怒ったから、それを気にしてるのかなって。でも、あれから30分も経ってるし、ユウナと何かあったっていう方が可能性が大きいかなって。」
「うん。・・・泣いてたのは私のせいだね。」
「よければ、何があったか話してくれないか?」
「・・・・パインちゃんはオナニーってする?」
「な、な、な、何聞くんだ急に。」
「それと同じこと私も聞かれて・・・。それでついかっとなっちゃって・・・・。そんな感じかな。」
「謝りに行くか二人で。」
「うん・・そうしよ−−
ガラガラ
「あ〜〜パインちゃんもいる!!!今晩は楽しくなりそうだね!!ヘヘ。」
リュックだ。

(第5話に続く)

ひっぱってすいません。
でも、女同士がこういう会話をしてるのもエロさが十分あるかなと・・。



969名無しさん@ピンキー:03/08/03 18:37 ID:HcJGm0Bn
トマトさん、SSを書くときは「さげ」してください。やり方は下の通りです。
「あげ」しちゃうと途中で広告が入ったりするので。(最近テロ的に広告が多いんだよね。)


E-mail欄に、 半 角 英 数 で 「sage」と入れましょう。(これ重要!!)
スレが荒れるのを防ぐためのsage進行です。ご協力よろしく。
____       ________             ________
|書き込む| 名前: |             | E-mail(省略可):| sage          |
 ̄ ̄ ̄ ̄        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                              ∧ ∧  。  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                              ( ゚Д゚) / < ここに「sage」(半角)と
                               ⊂ つ    | 入れるとスレがあがらない。
970名無しさん@ピンキー:03/08/03 18:39 ID:HcJGm0Bn
あ、SSに限らず通常の書きこみも「さげ」でお願いしますね。
971トマト:03/08/03 20:06 ID:V2t5+BhI
分かりました。
これからも、皆さんが心地よく小説を楽しんでもらえるように努めます。
972トマト:03/08/03 20:33 ID:V2t5+BhI
第五話
「リュックさっきはすまなかったな・・・あの−−」
「いいよ!パインちゃん、全然気にしてないっス!っていうかむしろあたしが謝りたいくらいで。」
「ごめんね・・。リュック。」
「気にしないで、ユウナん♪」
楽天的な解決になったが、むしろこういう蓋の閉め方もありであろう。
そして、パインが言った。
「リュック。・・・こう簡単に解決してしまうのは私的にも、心に黒いものが残るような気がして・・。だからリュック、何かわたしにできることはないか。」
「あ、あたしも!本当に悪いと思ってるんだ、さっきのこと。」
「もう二人とも堅いんだからあ。・・・・そうだね、じゃあ3つくらい質問していいかな?聞きたいことがあってさ。」
パインが不思議そうに言った。
「そんなことでいいのか?お前のことだからもっと強烈な・・・・何でもない。」
「なになに?パインちゃん。ま、いいや。じゃあユウナさんとパインさんに質問で〜す♪」



973名無しさん@ピンキー:03/08/03 23:28 ID:JfWc7YeC
なんでパインが「パインちゃん」って呼ばれてるの?
皆パインって呼んでたじゃん
974トマト:03/08/04 00:34 ID:y/uEzA2Q
>>973
大きなミスだ。
気をつけます。
975トマト:03/08/04 01:11 ID:y/uEzA2Q
「じゃあパインからね。月のオナニーの回数は?」
「!?」
「ねえねえ・・教えてえ。」
「・・・・・・無回答。」
「だ〜め。」
「・・・・4回・・・・。」
そう言った瞬間、リュックが異常に盛り上がりだした。
「うそ〜。いが〜い。パインもオナニーするんだねえ。ふ〜〜ん。ユウナは?」
もとはと言えば、この質問が原因でさっきもめてしまったのだ。
やはり、答えないわけにはいかないだろうか?
「・・・9回か、・・かな・・9回くらい・・・。」
「うっそ〜。かわいい顔してやっぱりやることやってるんですね。二人とも。じゃあ2問目。」
こんなにプライベートなことを何でリュックに話せてるのかユウナやパインは自分が自分で不思議に感じた。
ずっと浴槽に浸かってるせいで、頭がのぼせて混乱してるのだろうか?
「初体験のエッチの感想と、一番最近にしたエッチの感想お願いしま〜す♪じゃあパインちゃん。」
「・・・・・ない・・・。」
「へ?」
「だから、まだ誰にも許してない!!」
「しょ、処女なのパインちゃん・・・。のわりにオナニーしてるんだ・・。パインちゃんって本当はやりたいんでしょう?」
「し、したくないよ!」
「ふ〜ん・・。ま、いっかな。じゃあ次ユウナ!」
ドクン、ドクン、ドクン
胸が高鳴り始めた。
あの一夜を思い出していたのだ。

(第6話に続く)

976名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:09 ID:79g0uLDH
かわいい中学生のパイパンおま○こ画像を発見でつ!! (´Д`;)ハァハァ

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977名無しさん@ピンキー:03/08/05 01:32 ID:P7aCF3gU
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978名無しさん@ピンキー:03/08/05 02:31 ID:yqaIkkRU
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979トマト:03/08/05 02:50 ID:Bum87TVz
>>977
ありがとうございます。
ここは人口少ないんですね。

第6話
「ユウナ・・・イッていいッスか・・?」
「あああ・・・っっ・・・。」
「ああ!もう我慢できない!!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−-ー−−−-−ーーー−−−−
「何ぼーっとしてるのユウナ?」
リュックの声でユウナははっとした。
「熱くて、湯船出たと思ったら、10分もぼーっとしてるんだもん。ユウナ、もう肌乾いてるじゃん。」
「あ、・・・うん。」
「もしかしたら、質問答えたくないのかな、なんて思ったけど・・・無理して答えなくて良いよ・・・うん?」
リュックがあることに気づいた。
「あ!ユウナのアソコ濡れてる!」
「え・・?あ!」
あの夜の出来事を想像していたら、濡れてしまったのだ。
「ユウナのエッチ〜〜!」
「やめてよ!パインが見てるじゃん。」
パインが近寄ってきた。
「リュックやめてあげなよ。ユウナが嫌がってるのわからないか?」
「うん・・・。わかったよ。うん。ユウナの本性分かったし♪先にお風呂出るね!」
そのまま走って大浴場を出てしまった。
980トマト:03/08/05 03:04 ID:Bum87TVz
「ユウナ・・大丈夫だったか?」
「うん・・・何とか。」
パインが思いもしないことを聞いてきた。
「それで・・その・・何だ・・なんで濡れてたんだ?」
「え!?」
「いや・・・そんな・・その・・無理して言わなくて良いが。」
「うん・・・・。パインになら話してもいいかな。」
そしてユウナはゆっくりその夜のことを話し出した。
-−−−−−−-−−−−−−−−−−ー−−ー−−−−−ー-ー−−−
あれは・・そうあの日はほんの偶然から始まったんだ。
 わたしがキミと旅してる途中のことだったんだ。
ある町の公道みたいのを歩いてるときのことなんだ−−−−
「あ!・・・。」
ユウナが急にそんなことを言ったので、ティーダは尋ねた。
「え?どうしたんッスか?」
「ごめん・・なんでもない。」
「?・・わかりました。」
他のメンバーには聞こえなかったせいで、ティーダ以外には尋ねられなかった。
 そして、何十分か歩いた。
するとある町についた。
ワッカが言う。
「もう空も暗いし、この町で休んでいこうぜ。」
皆が「そうだな。」、「そうだね。」と返事をする。
981トマト:03/08/05 03:13 ID:Bum87TVz
「じゃあ、一旦解散ということで。明日の明朝に向こうに見える噴水の前に集まろうぜ。」
ワッカがばかにでかい声でそういうと皆別行動をとりだした。
そして、ユウナが「待ってました」と言わんばかりに走り出した。
「あ!ユウナ!どこへ行くんッスか!」
ティーダが心配して猛スピードで着いていく。
負けじと、ユウナも猛スピードで走る。
そして、ユウナはホテルに入った。
「はあ、はあ・・・何で走るんだ・・。ここに泊まるっていうのは分かるけど、何で走る理由があるんだ?」
ホテルの入り口の前でそんなことをぼやきながら、ホテルに入った。
「あの、召喚士様、ここに来なかった。」
そう、従業員に尋ねた。
「はて・・・・。どうでしょう・・・見かけませんでしたけど・・。」
「そんな、ばかな!」
ガチャ
トイレの扉が開いた。
すっきりしたような顔でユウナが出てきた。
982トマト:03/08/05 03:27 ID:Bum87TVz
「ユウナ!」
「あ!ここに来てたんだ。」
「心配したんッスよ。急に走り出すから。」
「実は、さっきからトイレ我慢してたんだ。さっき『あ!』って言ったのはそれに気づいて。」
「あ、あ、ううん・・。そうなんッスか・・・。」
ティーダは心臓が異常にドクドク波打つのを感じた。
「どうしたの?余所見なんかして。」
「な、なんでもないッス!」
ティーダはさらに同時に性器が膨張していくのを感じた。
「・・ところで、キミもここに泊まるの?」
「は・・・はい!ここに泊まるッス!」
「ふ〜ん。」
そして、ユウナは従業員を呼びかけた。
「じゃあ、個室お願いします。」
「500ギルになります。2階にへどうぞ。」
そして、ユウナはティーダに言った。
「じゃあ朝にね。」
「は、はい!」
そして、ユウナは2階へと階段を伝っていった。
そしてユウナは上りながら気づく。
まだティーダはさっきの場所に突っ立っているのだ。
大声で呼びかけてみた。
「そんなとこで何してんの!!部屋頼まないの〜〜!!」
そして、ティーダは渋い顔で言う。
「あの・・・お金ないッス・・・・。今日は野宿ッス。」
そして、ユウナはちょっと考えて、こう言った。
「じゃあわたしの部屋くる?」

(第7話へ続く)


983名無しさん@ピンキー:03/08/06 01:56 ID:ZJP10mkl
神様ガンガッテください
続き楽しみにしてまつ。
ここにパインが出てくるSSって珍しいし
漏れパイン好きなんで
984名無しさん@ピンキー:03/08/06 18:47 ID:I4z48rXP
こんなのでもマンセーせにゃならんのか
985トマト:03/08/06 22:07 ID:CYK8+Poa
>>983
ありがとうございます。
ところで、次スレはどうしますか?
>>984
すいません。
多分皆さんはいきなり、からみいっちゃうのが好きだと思うんですけど、ちょっと演出凝ってみたかったんで。

第7話
パインが驚いたようにユウナに尋ねた。
「え?それユウナが言ったのか?」
「・・・うん。今思えば、何言ってたのかな何て思うけど、あの時は別にそういう下心みたいのもなかったし、困ってる人を助ける・・・うん。善意みたいな気持ちでそう言ったからさ。」
「・・・なるほど。・・じゃあ続きいいかな?」
「うん。」
−−−−−ーー−ー−−−−−−ー−ー−−ー−−−−−−ー−−−ーー
「じゃあわたしの部屋くる?」
「へ?何て言ってるんですか〜!聞こえないッス〜〜!」
ティーダは走って、階段で二階に上って来た。
「あの〜、何て言ったんッスか?」
「いや・・・、わたしの部屋くる?・・・って。」
「な、な、な、何言ってんッスか!!そんなことできませんよ!!野宿で良いッス!」
「・・・そっか。」
そのままユウナは自分の部屋に入ってしまった。
「はあ、ちょっと勿体無かったかな。」
ちょっと残念そうに、一階に下りていった。
「あ!」

986トマト:03/08/06 22:12 ID:CYK8+Poa
リュックだ。
「ティーダ何してんの〜〜!こんなところで。」
「いや・・・何でもない。ちょっと、町を見学する折に着ただけだよ。」
「ふ〜ん・・・分かった!もしかして、泊まるところないんでしょう?お金なくて。」
図星だ。
「ああ。・・悪かったな。」
「あたしもだよ!」
何でそんなことを元気に言うのだろうか?
余計に自分が暗くなってしまうと、ティーダは感じた。
「そういえば、ユウナここに泊まるって言ってたなあ・・・そうだ!二人でユウナの部屋に押しかけようか!」
「え〜!?」
「よし、決まり!!行こう!行こう!」
半ば強引に手を引っ張られ、ユウナの部屋の前まで来てしまった。
「トン、トン♪」
リュックが部屋の扉をノックする。
扉が開いた。
「は、はい。・・・あれ、リュック!それに・・・」
「あ、い、いや!俺は無理矢理ここに連れて来られただけなんッスよ!別に自分がここに来たいとか、そういうわけじゃなくて。」
「・・・いいよ。入って。」
「ラッキー!よし、ティーダ入ろうよ!」

987トマト:03/08/06 22:23 ID:CYK8+Poa
-ー−−−−−ー−−−−−−ーー−−ーー−−-−ー−−−−−−−−
またパインは尋ねた。
「その後に・・・その・・したのか?・・・でもリュックが居たんだろう?」
「まあ、話聞いて。それその事とかも分かると思うから。」
ー−−−ー−−−−ー-−−-ー−−−−−−−ーー−−−−−−−−
「じゃあ、ユウナシャワー借りて良いかな?」
図々しくリュックがユウナに尋ねた。
「え?ああ、いいけど。」
「じゃあ入ってくるね♪」
リュックはそう言って、風呂場へ行ってしまった。
「(ひでえや・・・俺一人かよ。気まずいな。)」
「いいよ。そこの椅子に腰掛けて。」
「あ、は、はい!」
「?」
ティーダは慌てた。
この状況をどうするかに。
「・・・わたしのこと嫌いかな?」
「!?」
突然予期せぬことを言ってきた。
「何言ってんッスか!そんなことないですよ。」
「でも、さっきさ・・。私の部屋来るの拒んだから・・もしかして・・・なんて。」
「いや、あれはとにかく嫌いなんて嘘ッス!むしろ、す・・!。」
「え!?」
「す・・、す・・、」
「あたしは好き。」
「!?」
「その後の言葉、わたしには分からないけど、わたしはキミのこと好きだよ。」

988トマト:03/08/06 22:24 ID:CYK8+Poa
(第8話へ続く)
989名無しさん@ピンキー:03/08/07 00:24 ID:Wn6fUoB+
絡みとか以前に文章が単調でヌルい…中学生の作文みたいだ
無理にエロに持ってかなくていいからもうちょい気合い入れて書いて欲スィ
990偽トマト:03/08/07 00:38 ID:cgNv/T9S
ワンツはキメ台詞を吐く。
「オオアカ屋、よろしく!」
人だかりは彼を囲み、熱気でひしめき合っている。
ワンツはおもむろにブロマイドの束をを広げる。
ユウナ、ユウナ、ユウナ、全てユウナのものだ。
かつてシンを倒すために旅したユウナ。
彼女を追いかけ、ひたすら彼女の勇姿を、悲哀を、苦悩を、そして愛を
カメラにおさめまくったワンツはいまではユウナファンから、
「スピラの田代」と呼ばれ、畏敬の対象になっている。
ことにその旅から2年後、ユウナがギャルっぽく露出度が高まり、
化粧も濃くなったのにあわせるように、
かつての和服に身を包むけなげなユウナのナマ写真ははプレミアすら付いていた。
991偽トマト:03/08/07 00:49 ID:cgNv/T9S
「はいはい、押さないで!」
「数しっかりそろえてるから!」
人ごみをひとたびさばききったワンツは手元からスフィアのカメラを取り出す。
飽くなき向上心、これこそワンツの魂である。
(今度は写真ではなく、動画でユウナ様のお姿を…)
ユウナは現在きまった住居はなく飛空挺内で生活しているという。
すでに飛空挺に乗り込む手はずはできている。
(つまり、そこで飯食って…そこで用を足して…月のもの処理して…
性欲の処理なんかも…)
ワンツはがらにもなく天にこぶしを突き上げて絶叫した。
「やったるぜー!兄さん!」
轟音とともに飛空挺が近づいてくる。
992名無しさん@ピンキー:03/08/07 00:52 ID:1AsNRvir
>989
じゃあ喪前が書いてみろ
993偽トマト:03/08/07 00:53 ID:cgNv/T9S
トマトさん!いっしょにがんばろー。
字刷れはそろそろですね。
994トマト:03/08/07 11:44 ID:IHG8pltA
このスレッドの皆さんへ
読みやすさを追求するあまり、稚拙な文章になっていたこと深くお詫びします。
>>989さんの意見がとても反映されました。

第8話

「・・・・・・・。」
ティーダはその言動が真意なのかを確かめる以前に混乱していた。
旅の中、ユウナはいつだって冷静にたくさんの人々を救ってきた。
ティーダの視線からすれば、それは人ではなく、女神のような存在だ。
旅の中人間味を見受けられる場面は無いことも、無かったが、結局その存在は「人」よりはむしろ「神聖なる存在」という感じがした。
「・・・はは。まさかそんなこと言われるなんて思ってもみなかったッス。・・・。」
「『好き』って人に伝えるのっていつも困難だよね・・。感情ってそんなものかもしれないけど、愛っていうのはもっと・・。」
ティーダは不思議なこの部屋の雰囲気を和ませるかのように言った。
「はは!何語ってるんスか!・・・・。」
やはり、このまま無理して言葉を続けることはできなかった。
まぎれもなく、あの時、告白しようとしたのは真実なのだ。
まぎれもなく・・・まぎれもなく・・・・・
「ユウナ!」
「は、はい!」
急に大きい声をティーダは出した。
「あ、あの・・・さっき言おうとした事、正直に言うッス!俺・・・ユウナのこと好きッス!」



995トマト:03/08/07 11:57 ID:IHG8pltA
人生の中で言動したかったが、結局封印してしまった場面は少なからず誰にでもあるだろう。
その言動を封殺することで、場の雰囲気を壊したくなかったり、相手を傷つけたりすることを防ぐのだ。
しかし、愛というのは実に不思議だ。
別に相手を傷つけるわけでもないのに言うことを躊躇ってしまう。
無論、相手に不快感を与える可能性もあるが、少なくともユウナはそんな人ではないとティーダは信じていた。
そう、そう信じきれたからこそ、今愛を解き放った。
ユウナの愛がティーダの心をノックしたから・・・。
「え・・・?」
そして、その刹那、ティーダの腕がユウナを抱きとめた。
身体が触れ合うたびに互いの鼓動を感じた。
そして、互いに高ぶる感情を必死に隠そうとした・・・がもう止められはしない。
「ユウナ・・・愛してる・・・・。」
ユウナの瑞々しい口元にティーダが触れる。
何度も・・何度も・・何度も・・。
「リュックが・・・お風呂出ちゃうよ・・・。」
「気にしないで・・・。」
そう、ユウナの声を封殺した後、絶え間なく口元に触れ続けた。
「あ・・・・!」
そして、二人はただの接吻では飽き足らず、やがてその舌を絡ませる。
「あ・・・。あ・・・。」
喋ろうとするユウナの喉を何度も封殺しながら、ティーダは舌を絡ませる。
「あの・・・・あ・・・リュックが・・・・あ・・・。」
向こうで、風呂の扉が開く音がした。
リュックが出たのだ。
996トマト:03/08/07 12:08 ID:IHG8pltA
あの・・・自分はスレッド立てられないんですけど、(ホストの問題で)誰が次スレ立てるんですか?

リュックがやって来た。
「次、お風呂入る人どうぞ〜♪って・・あ!」
ティーダとユウナが愛し合ってる現場を見てしまったのだ。
「す、すごい・・・。もうそんな・・・。あたしは邪魔だよね。そんじゃ、また朝ね〜二人とも♪」
そのまま、部屋の出口を駆け抜け、何処かへ行ってしまった。
とっくに行った後だがユウナは言った。
「あ・・・リュックいいよ。ここにいて・・・。」
そう言ってる最中にティーダがユウナのちょうど後ろにあった、ベットに押し倒した。
そして、ユウナの上に乗っかる形でベットに横たわった。
「あ・・・重いよ・・・。重い・・・。」
ユウナは声では躊躇っているが、その細く白い美しい腕は、しっかりティーダを抱きとめていた。
「いいッスか・・・しても・・。」
「・・・うん・・・。」
ユウナの声は今にも消え入りそうだった。

(第9話へ続く)


997名無しさん@ピンキー:03/08/07 13:23 ID:O1hzFrJ1
わざわざ10オンリーで新スレにしないでも…
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1048756173/l50
ここに続き書かせてもらえば? FFスレだし
998名無しさん@ピンキー:03/08/07 15:35 ID:UTz/DBVZ
それだと一話から貼らないと解らないだろうし。
999名無しさん@ピンキー:03/08/07 15:46 ID:vR7fSoh/
 
1000名無しさん@ピンキー:03/08/07 15:47 ID:vR7fSoh/
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。