名探偵コナン/エロ萌えスレ(3件目

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1名無しさん@ピンキー
迷宮ナシの名探偵!
あなたの溜まったエロ妄想、「名探偵コナン」ネタで
今夜もスパッと解決!!

前々スレ
【コナンで想像しよう!エロく・・エロく・・はぁはぁ】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1016897213/l50

前スレ
【名探偵コナン/エロ萌えスレ(2件目 】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1024840969/l50

裏方さんが作って下さいました、萌え〜な絵もある
【コナンで想像しよう!縮刷版】
ttp://www2.gol.com/users/kyr01354/konan/index.html
21:02/08/11 04:36 ID:OEruehBM
3名無しさん@ピンキー:02/08/11 04:47 ID:A/pBrbdB
だぶったのね、ヤヤコシクさせて済まんね。。
4名無しさん@ピンキー:02/08/11 04:58 ID:A/pBrbdB
ってことで、こっちで3件目、行きまつ!
今度はチャンと旧スレで誘導できたぞ、ヨカタ〜〜(ホ
5名無しさん@ピンキー:02/08/11 04:58 ID:OEruehBM
2はゴバークです…重ね重ねスマソ
(クリックしてもこのスレに飛びます)
そして1さん乙!
6ほい:02/08/11 05:25 ID:JJoIEQAv
7QO:02/08/11 08:46 ID:BqaS+5Ig
7げっと。
>百苺(前スレ
平蔵静華キタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!
諦めずに毎日来ていてヨカタYO
次回作期待age
8名無しさん@ピンキー:02/08/11 13:54 ID:DBknAgZP
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30886470
(・∀・)シネ!!

2chの採点いい!
9名無しさん@ピンキー:02/08/11 14:38 ID:caTouz6b
9げっと。
>Y(前スレ
シェリータソキタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!
諦めずに毎日来ていてヨカタYO
続き期待age
10全スレ697:02/08/12 00:14 ID:0UtPms/Z
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1029078444.dat
(↑このURLでアクセスできるのかどうか不安。)
和葉のイラスト、もう一枚。
エロくない絵で申し訳ない‥。
平和SMをイメージしますた。
111スレ717:02/08/12 01:05 ID:n06EZvFm
>10
www.42ch.net/UploaderSmall/にアクセスしてから、1029078444をクリックすれば確実。

すごい!すごいよぉぉおおおぉぉぉ!!
エロエロエロエロイすよおおぉぉ!!!
自分で書いた文章なのに、この絵見ながら読むと萌えるッ!
ああああああマスターベーションな文章スマソ(自爆
これで大阪弁がちゃんとしてればなぁ……(鬱

ベルトの構造、雑にしか書いてないのに、
キッチリ読み取っていただいて嬉スィです。
12名無しさん@ピンキー:02/08/12 01:26 ID:jN+t1EOP
>>10
ううッ、オパーイが……(以下自主規制w
思わず平和SMのリレー、読み返しちゃったよー。
乙〜&サンクス。
13名無しさん@ピンキー:02/08/12 01:57 ID:GlhcAtP7
>百苺
待ってたよーーー!!
すごい良かった!浴衣の着付けをわかってる人が書いたって
感じです。百苺タンは台詞がいつもいいよねー。
次作も楽しみだ!
14SE3:02/08/12 09:46 ID:4eMBdm2P
すごいなぁ、すごいなぁ。とうとうここも3スレ目か。
しかもどんどんみんなパワーアップしているな、と思うのは私だけでしょうか?
こちらでも、皆様よろしくお願いします。

えー、前スレから待っているものは↓こんな所かな
 ●コ×哀(2-169)
 ●失楽園(2-169)
 ●納涼・シェリー祭2.5夜(Y)
 ●拷問室(リレー)
 ●年に一度の……(リレー)
こちらもしつこく(w)待っておりますので、ヨロシクお願いします。
特にリレー、お気軽に参加していただければ有り難いです。

>1
 乙〜!今度はちゃんと誘導も完璧で助かりました!!
 容量オーバーって移動のタイミングが難しい……
>前スレ697
 キタ━━(T∀T)━( T∀)━(  T)━(  )━(  )━(T  )━(∀T )━(T∀T)━━!!!!!
 感激ですっ!エロくないなんてとんでもないっ!
 そーか……こーゆー構造だったか……書き直したい気が……(゚Д゚;)
15前697:02/08/12 09:51 ID:4TYjdas5
みなさんに喜んで頂けてウレスィです。

> ベルトの構造、雑にしか書いてないのに、
> キッチリ読み取っていただいて嬉スィです。
いや、でもかなーり想像で書いてます。
鍵とかつけてないし‥。

うーん、裸の絵だと何でもエロいってわけじゃないですよねー。
エロく書くのって難すぃ。
今回はセクスィーな格好だけど、エロく無いなーと思った次第です。
ま、また暇見つけて何か書きまつ。
16名無しさん@ピンキー:02/08/12 21:37 ID:V8vQSX+i
あげ
17名無しさん@ピンキー:02/08/12 21:58 ID:GSTrYOPj
予告(アニメ)の和葉たん、乳でかかったな・・・(;´Д`)ハァハァ
18名無しさん@ピンキー:02/08/12 23:38 ID:ymiepDEp
リレー続き待つ。
19匿名作家(責任とります):02/08/12 23:39 ID:Mh1SJAVp
「恋と酒」
八月の暑い一日だった。
いつもの様に、日の目を見ないうちから研究室にこもっていた灰原哀ー宮野志保は、
まるでアニメの様に朝日を彩る小鳥の声に覚醒され、外に出た。
日の出を見るのは久しぶりだった。
一体何年間、こんな朝を迎えていなかっただろう。
幼い頃から(世間的にはまだまだ自分は幼いはずだった。そして、今はもっと)日の目
も見ずにただ渡された資料をもとに何に使うかもわからぬ薬を作り、ただ毎日毎日、機
械のごとく過ごしてきた自分。
そんな自分が、こうして朝日を見れるのも、すべて彼のお陰だった。この朝日のごとく
自分を包み込んでくれた、あの小さな名探偵の。
それを考えると、鏡を見るたびにその鏡を、そして自分を壊したくなるその気持ちが
消えるのがわかる。彼がいるから、この体だった苦痛にならない。彼がいるからこそ、だった。
「工藤くん・・」
声に出していた。彼の名を。と、同時に、自分の秘部がじわりと暖まるのがわかる。
「工藤君・・・」
もう一度、声に出した。濡れていた。気づいていた。自分はいつの間にか、彼に惹かれていた。
それだけじゃなかった。はっきりと、感じていたのだった。
20匿名作家(責任とります):02/08/13 00:10 ID:c4RLFv1P
どうも、とりあえず序章、て感じですか。
何だかあんまり文章うまくないけど、とりあえずこっからエロエロに頑張ります!で、取りあえず僕としては
このストーリー、展開が2種類ある訳ですが、皆さん、どちらが良いでしょうか?選んでみて下されば幸いです。
1,このままノーマルにコナンとする。
2,オナニーしている所を博士に見られそのまま・・・・。
2は新しい試みなんで是非やってみたいと思ってるんですが・・・。
票が割れたら二つとも書きます!
21名無しさん@ピンキー:02/08/13 01:28 ID:UTSZHEnQ
そりゃあなた、両方含んだエロ尽くしシナリオですよ。とーぜん(藁
22名無しさん@ピンキー:02/08/13 02:38 ID:InvIzYMa
蘭たんを未だ密かに待ってみる・・・(´・ω・`)ショボーン
このスレの住人は脇キャラ系に萌えなのかな?
23名無しさん@ピンキー:02/08/13 02:47 ID:UmV3fxxG
やっぱ哀タン萌えですよ、哀タンね

>>20
2かな
24名無しさん@ピンキー:02/08/13 04:28 ID:HfCBP6it
新哀を希望してみる。
25名無しさん@ピンキー:02/08/13 12:23 ID:Y2OS+viD
オナニーとは新種の部類ですね。
26はろう:02/08/13 13:36 ID:Wa71WLAV
「コナンくーん、背中流してあげよっか?」やべぇ、蘭が入って来る。「いいよ、いいよ」俺は慌てて答えた。そんな俺の返事を無視して、蘭は風呂場のドアを開けた。
「遠慮しなくていいじゃない。背中、流しっこしよっ!」そういいながら、蘭は…前も隠さず入ってきた。
つづく。続いていい?
27名無しさん@ピンキー:02/08/13 14:08 ID:hJmTkAaQ
>20
質問!!2の場合は、博士とセクースなんでしょうか!?
28名無しさん@ピンキー:02/08/13 14:24 ID:8ASoqTA6
29はろう:02/08/13 15:00 ID:R3oMqpMw
「コナンくん頭洗ったげるね。ここに座って。」蘭の正面に向き合う様に座らせられて、頭をゴシゴシ洗われた。その間、俺は蘭のワレメに釘づけになった。
30名無しさん@ピンキー:02/08/13 15:13 ID:Jk6maydM
>>26、29
ぜひぜひ続けてください!!
31名無しさん@ピンキー:02/08/13 15:36 ID:II3jNMKg
32名無しさん@ピンキー:02/08/13 16:25 ID:/MFGoOgV
>26,29
続けるのは構わんがもう少しまとめてからうpしれ。
33はろう:02/08/13 22:02 ID:97RV0qxX
「はいっ、次は体ね、立って」俺は股間を手で隠し、モジモジしながら立ち上がった。「どーしたの?隠さなくってもいいじゃない」
34はろう:02/08/13 22:05 ID:++SKqVQM
蘭は俺の手を取った。「あはははー、子供でもこんなになっちゃうんだー」俺は全身真っ赤になってうつむいた。「ごめん、ごめん。コナンくんオトコのコだもんね」そう言って蘭は俺のモノに手を伸ばした。
35はろう:02/08/13 22:12 ID:IJmU73za
「あっ…っつ、あはっ…っ蘭ねーちゃ…やめ…て」蘭は興味津々に眺めまわし、いじってくる。「コナンくん、恥ずかしがらなくていいの、男の人はみんなこうなるし、触られると気持ちいいでしょ?
36はろう:02/08/13 22:20 ID:LooeJa7n
コナンくんが気持ちいいなら、もいちょっとしてあげるね」蘭は俺のモノをしっかり掴んで上下にしごき出した。
37はろう:02/08/13 22:26 ID:BuefX+qO
「あーーっんっんっんっんっ…」俺は蘭の手の動きに合わせて、たまらず声が出る。コイツ、どこでこんな事覚えて来たんだ?
38531:02/08/13 22:27 ID:Q+z5DwVN
そして、コナンの動きがあやしい・・・とわかめJKも動き出した。
39名無しさん@ピンキー:02/08/13 22:28 ID:bb56Rhm7
>>へロー氏


モスコシまとめて掻いてね!
40はろう:02/08/13 22:31 ID:eFXl52v3
「コナンくん、もっと気持ちよくしてあげようか?」蘭はそう言うと、俺の返事を待たずに、俺のモノを口に含んだ。
41きてぃ:02/08/13 22:35 ID:LjlyA+Yt
42はろう:02/08/13 22:35 ID:97RV0qxX
話の途中だけど、まとめて入れたいんだけど、長文だとエラー出るんだよね。読み辛くてスミマソ。
43はろう:02/08/13 22:56 ID:LooeJa7n
ちゅぱちゅぱちゅぱじゅるちゅぱ…「うっ…蘭っでっ出るぅ」更に蘭の動きは早くなる。「あふっ、蘭、もうだ…めだ…」俺のモノはビクンビクンとうごめいた。
44はろう:02/08/13 23:03 ID:R3oMqpMw
蘭の口の中でイッてしまった。さすがに液は出てこなかったが。
「コナンくん、気持ちよかった?」蘭は悪戯っ子のような顔で聞く。俺がだまってうなずくと、「じゃあ今度また、してあげるね。そのかわり、私も気持ちよくしてね」
45はろう:02/08/13 23:06 ID:LooeJa7n
「じゃあ、明日は僕がしてあげるっ」こう言って、また明日も一緒に風呂に入る約束をし、楽しむ蘭とコナンであった。
46はろう:02/08/13 23:09 ID:++SKqVQM
どうっすか?皆様の反応が恐ろしくて、ついつい聞いてしまうのですが…。初めてのカキコで緊張でした。駄作でスミマソでした。
47名無しさん@ピンキー:02/08/13 23:13 ID:Wa71WLAV
自分で駄作っていうなら載せるな
48コギャルとHな出会い:02/08/13 23:13 ID:dHpq8T5T
http://kado7.ug.to/net/


朝までから騒ぎ!!
   小中高生
 コギャル〜熟女まで
   メル友
  i/j/PC/対応

女性の子もたくさん来てね
  小中高生大歓迎です                 
全国デ−トスポット情報も有ります。
全国エステ&ネイル情報あります。

  激安携帯情報あります。
49名無しさん@ピンキー:02/08/13 23:18 ID:0OSb4Bom
>>47
まぁまぁマターリ行きませう
50はろう:02/08/13 23:20 ID:++SKqVQM
スミマソ。次回作も考えたけど、やっぱり文章ヘタクソなんだよね。載せちゃダメ?
51名無しさん@ピンキー:02/08/13 23:25 ID:R1S35uPP
>>50
というかもうちょいまとめてUPしてくれ
長文エラーが出ると言っても一レス10行くらいは入るだろ
52名無しさん@ピンキー:02/08/14 00:00 ID:e/Yts9ya
>>50=>>はろう
いや、良かったYO!でもまとめてくれた方が読みやすくてイイね。
蘭姉たん優しいなあ。。。
53きゃとるうすと:02/08/14 00:29 ID:PVH5X/uc
旅行中にいきなりパート3になっててビクーリしますた。
百苺さん、悲願の着物(;´Д`)ハァハァをありがとうです。
また書けたらうpしますー。
54名無しさん@ピンキー:02/08/14 00:32 ID:mrs0jc4Q
>>はろう
あまり文章を飾らないシンプルさが逆に読みやすくて(・∀・)イイ!!
55名無しさん@ピンキー:02/08/14 00:40 ID:AEaGl4GA
>>はろう
セリフもだが適度に改行しろ
読みにくくてかなわん
まとめる裏方さんの身にもなってみろ
56はろう:02/08/14 00:54 ID:srf6G3iq
教室の隅で、元太と光彦がコソコソ話しをしている。「おめーら何やってんだよ?」「おい、コナンもこっちに来て見てみろよ」近付いて光彦の手にある物を覗き込んだ。なーんだエロ本か。「どこで手に入れたんだ?」
57はろう:02/08/14 00:59 ID:JBCEK762
携帯からだと長文入らないのかなぁ。改行もしたいけど、文字数がもったいなーい。たぶん150字位しかはいんないよ。
58名無しさん@ピンキー:02/08/14 01:15 ID:OAVH58qU
携帯が原因じゃ改良のしようがないね。
困りましたね。
PC使うわけにはいかないから携帯で見てるんだろうし
59はろう:02/08/14 01:29 ID:srf6G3iq
やっぱり携帯だから長文入らないの?
解決策はないかなぁ?
60名無しさん@ピンキー:02/08/14 01:30 ID:MGt55lhH
>>はろう
たいして面白い話でもないし
無理に書かなくてもいいよ
PCを手に入れたら戻っておいで
61名無しさん@ピンキー:02/08/14 01:40 ID:z9gFkBB7
う〜ん…でも僕としては読みたいな。
シンプルで読みやすいし…
62名無しさん@ピンキー:02/08/14 01:43 ID:MGt55lhH
次のはろうのIDが変わってるに1000マターリ(w
63名無しさん@ピンキー:02/08/14 02:06 ID:ggUorpM9
確かに読みにくいけどとっても良いと思います。がんがれ!!
ネットカフェとかでやったらよいのでは・・・
64名無しさん@ピンキー:02/08/14 02:16 ID:jqzIKLPZ
他のスレではずっと携帯からやりとおしたつわものがいましたよ
65奇形児 ◆0P/b4PRs :02/08/14 02:18 ID:tQUhu0VJ
http://c4.cgiboy.com/direngrey/
黙って荒らせ。
66名無しさん@ピンキー:02/08/14 02:20 ID:l9m8XGNM
はろう擁護のヤシら
sageて書いてみそ(w
67s:02/08/14 11:26 ID:zkznSGOI
w
6861:02/08/14 11:52 ID:gn7q7RkX
僕だけどはろうじゃないぞ、61は。
69名無しさん@ピンキー:02/08/14 12:20 ID:q9a1qZxi
夏の盗撮画像うp〜
http://www.hh.iij4u.or.jp/~stn/
70名無しさん@ピンキー:02/08/14 12:35 ID:NoQWj0Y7
ここの日替わりコメントがマジで笑える。
www.h3.dion.ne.jp/~kody-art/index.htm
71名無しさん@ピンキー:02/08/14 12:38 ID:DaNbvmOI
ここのところ小説うpが少ないね
お盆だからかな・・
72名無しさん@ピンキー:02/08/14 14:06 ID:TwqBB5lf
TV本放送での女神達の水着披露まであと5日となりましたが
皆様いかがおすごしでしょうか。
蘭と和葉の胸は揺れるのか!?(;´Д`)ハァハァ

さて、697氏からお預かりしておりました平和裸エプですが
今週末にはうpできると思いまつ。
今しばらくお待ちいただければ嬉しいでつ。
73名無しさん@ピンキー:02/08/14 15:35 ID:TrZWjoEb
>>72
うp楽しみにしてます。
和葉たん(;´Д`)ハァハァ
74名無しさん@ピンキー:02/08/14 15:49 ID:wNiG2TtP
小説のうpがないので見つけたイラストをうpします
ttp://www.alles.or.jp/~hamp/fanzine4.htm
蘭、有希子、哀 ハァハァ…
ttp://www.alles.or.jp/~hamp/illust27.htm
蘭タソ ハァハァ…
ttp://www.alles.or.jp/~hamp/illust24.htm
もういっちょ蘭タソ ハァハァ…
75名無しさん@ピンキー:02/08/14 21:42 ID:Bnx9B+Xn
久々の画像キターー!!
ありがとうね…ココのスレの人は皆優しいね。
盛り上げようとしてくれて…
これからもココのファンでいます!
76ラチ ネ?チラユSUユ:02/08/14 22:48 ID:bpMRv17o
「浴 衣」に感想くださったみなさん、どうもありがとうございました。
感想いただけるのが、やっぱり一番うれしいです。
>身八つ口
名前知りませんでしたー。教えてくださってありがとうございます。
なんか色っぽい「すきま」ですよね。
>熱々夫婦
平蔵さんのイメージが今ひとつ沸かなくて、無口になってしまいましたが
それでも、はた目には熱々に見えたんですね。ヨカター。無口でよかったんだ〜。
>平和
静華さんと平次のやりとり(平次チョト情けナイ)が好きなので、書きやすかったです。
それにしても平和、青姦?。それともそこまではいかない?。自分でも妄想してます。

また書けたら、ここにうpさせてくださいね。ではまた。
77百苺:02/08/14 22:49 ID:bpMRv17o
すみません。上のは百苺が書いたものです。また化けてしまいました。
気をつけます。
78名無しさん@ピンキー:02/08/15 00:38 ID:FZiU5n3k
そろそろネタ切れかな…?それともお盆だからかな??
個人的に蘭×平の不倫みたいなのが読んでみたいんだけど…

とリクエストしてみるテスト。
79名無しさん@ピンキー:02/08/15 01:04 ID:4GJyL2uq
痴漢に和葉たんが犯されるのキボン
80名無しさん@ピンキー:02/08/15 06:26 ID:acMRNtDZ
78も79も裏方さんのサイトにGO
両方あるzo
81SE3:02/08/15 09:10 ID:Jm5ytSd+
>匿名作家
 1+2がいいなぁ。どっちも捨てがたいので!
 オナーニ→見つけた博士がお手伝い→訪問してきたコナンがさらにお手伝い
 つーのはダメっすか?
>はろう
 コ×蘭の原点だなぁ。携帯からおつかれ。
 エラーは、1行が長すぎても出るらしいので、改行して試してみては。
 いずれにせよ、パケ代には注意すべし
>72
 裸エプロ〜ン!!(;´Д`)ハァハァ待ってます。
>百苺
 次作も期待してるよ〜青姦(;´Д`)ハァハァ
 浴衣は便利そうだ。敷物がわりにして(;´Д`)ハァハァ
 浴衣が汚れてしまうかねぇ。

ではリレーいってみます。
82拷問室@SE3:02/08/15 09:11 ID:Jm5ytSd+
目の前でジンとウォッカが蘭を犯す。それに目を奪われるコナン。
嫉妬に狂う哀がコナンを犯す。そして……(詳しくは縮刷版参照)

==============================

「んっっ……!」
哀に唇を塞がれ、コナンは叫ぶ事さえままならない。
哀の責めに翻弄されるばかりだ。
姿は幼女であっても、彼女の技術が衰えることはなかった。
いかに腰を使えば効果的かを知り尽くしているかの様に、コナンを責め立てる。
その上、妊娠誘導剤の効果だろうか、哀自身の昂ぶりも異様な程で、
膣壁全体が彼に射精を促しているようだった。
これだけ条件が揃っていては、コナンにはひとたまりもない。
「んんんんんっっ……あぁっ!!!」
ひときわ大きく唸り声をあげ、コナンが爆ぜた。
「ああ!工藤君……私にたくさん頂戴っ……」
哀の膣はコナンから搾り取るように締め付けた。
中へ注がれている。その感覚が彼女を絶頂へ導いたようだ。
体を震わせて、ひとしきり快感を貪り尽くす。
が、1度の絶頂では飽き足らなかったらしい。
再び腰をくねらせ、コナンを擦り上げ始める。
ペニスに注入された薬物の所為か、コナン自身も衰えることはなかった。
次の射精へ向けて着々と準備を始める。
それを搾り取る事だけを考え、哀は腰を振り続けた。
彼を搾り取る為だけに生まれた、ただの機械と化したように。
83拷問室@SE3:02/08/15 09:12 ID:Jm5ytSd+
「兄貴、あの女すごいですぜ」
「当たり前だ。俺の仕込みだからな」
ジンは顔色ひとつ変えることなく蘭を犯し続けた。
的確に急所を突かれ続けた蘭は、無意識の内に何度も昇りつめていた。
が、嬌声をあげる事も、快楽を貪る事も彼女には許されていない。
ウォッカに奉仕を続けなければならなかった。
「くっ……こっちは限界だぜ。いくぜ、お嬢ちゃん」
ウォッカは言い放つと、己の欲望を蘭の口腔内へぶちまけた。
「こっちもそろそろフィニッシュにするか」
あくまで淡々と蘭の胎内に精を放つジン。
「……っ!あぁぁぁぁっ」
己の中でひときわ大きくはじける感覚に、蘭が背を反らせた。
「他愛もない」
鼻で笑いながら、ジンはペニスを無造作に引き抜いた。
どっと蘭が崩れ落ちた。
蘭の容量を大幅に超えた白い汁が腿を伝い、
冷たいコンクリートの床を濡らした。
その様子を意識の片隅で感じながら、コナンは再び爆ぜた。
今すぐにでも蘭の元へ駆け寄りたい。
だが、哀はそれを許さなかった。
全身でコナンを締め付け、さらに搾り取ろうとしていた。
「さて、次の実験といくか」
「……実験……?」
ジンの言葉にまず反応を示したのは、哀だった。
はた、と顔を上げジンへ問う。
84拷問室@SE3:02/08/15 09:13 ID:Jm5ytSd+
コナンの種を貪欲に吸い上げ、自らも絶頂を味わいながらも
その言葉に頭の片隅が覚醒していくのは、科学者の性だろうか。
「そうだ。もっとも、目新しい実験ではないがな」
子供化した者の生殖能力と交配、局部のみ細胞の再構築、妊娠誘導剤……
これ以上、何があるというのだろうか。
「ウォッカ。例の薬をこの小娘に飲ませろ」
「へ?」
「アポトキシンに決まってるだろうが」
「……あー、そうっすね。薬がこう多くちゃ、ややこしくていけねーや」
たしかにそれは、もう何度も行われたであろう「実験」だ。
組織の手によって幾度となく行われているであろう実験。
哀とコナンもその実験の対象となっている。
「やめろ……っ」
コナンの声は力無く掠れきっていて、誰の耳にも届く事はなかった。
「この女はどうだろうな。お前達の様に幼児化するか、
 それとも組織の手にかかった奴らの様に、無様に死んでいくか……」
哀が立ち上がると同時に発生した、ずるりと抜き取られる感覚にコナンが呻き声を上げた。
哀自身も、内壁を勢いよく擦られる感触で足が萎えそうになるが、
必死の面もちで体勢を立て直す。
コナンによって塞がれていた箇所から、大量の白濁液と哀自身の愛液がしたたり落ちる。
が、意に介さず、ジンを毅然とした瞳で射すくめた。
「やめなさいっ!」
開発者として、一人の人間として看過できない。
哀の震える全身が、そう言っているようだった。
ジンはそんな哀の思いを鼻で笑って一蹴した。
85拷問室@SE3:02/08/15 09:14 ID:Jm5ytSd+
「偽善者ぶる暇があったら、そこの坊主の種を搾り取るんだな。
 それとも、俺にもう一度テクを教え直して欲しいのか?」
冷笑を浮かべながら、ジンは哀へと歩み寄った。


今だ。今なら反撃に出られる。
ジンも背後のベルモットも哀に釘付けだ。
そんなコナンの考えを嘲笑うかのように、
彼の体は、がくがくと震えるばかりで言う事を聞いてくれそうになかった。
蘭も虚ろな瞳で横たわるばかりで、得意の空手は期待できそうにない。
くそっ。
内心でコナンが毒づいた時だった。
「へぇ、コレが例の薬っすか〜」
ウォッカの場違いなまでに素っ頓狂な声が響いた。
赤と白のカプセルを物珍しそうに眺めている。
僅かに眉を上げて、ジンが振り返った。
あきらかに訝っている。
それはそうだろう。
その薬品を何度も使用した筈のウォッカが、
さも初めて目にするかのように振る舞うのだから。
「貴様、何者だ」
ジンの問いに、ウォッカは不敵な微笑みを浮かべて答えた。
「宝石を盗みに来た、ただの通りすがりの者ですよ」
そう言いつつ、彼は黒いスーツからガスマスクを取り出した。
「なんだとっ……!!!」
86拷問室@SE3:02/08/15 09:14 ID:Jm5ytSd+
「OH!N……」
ジンの言葉もベルモットの叫びも、
突然部屋中に吹き出してきた白い霧にかき消された。
催眠ガスか……
コナンの思考も、白い霧に沈んでいった。

***

真っ白い世界が広がっている。
意識を失う前に見た風景とよく似た世界だ。
まだあの部屋にいるのかとコナンは思ったが、どうやら違うらしい。
体の下に、柔らかいベッドの感触がある。
徐々に覚醒していく意識のなかで、
その白い光景が、ガスではなくマントである事に気付いた。
「キッド……」
「よぉ、ぼうず。よく眠れたか?」
少し皮肉ったような声色。
これは彼本来の声なのだろうか。
それとも、工藤新一の声を真似ているのだろうか。
今の朦朧とした頭には、もうどちらでもいいような気がした。
キッドになんとか助け出されたらしい。
今のところその事実だけで十分だ。
彼との対決はいつでもできるのだから。
「らん……は……?」
「ここがどこかも聞かずに、まず彼女か?」
87拷問室@SE3:02/08/15 09:15 ID:Jm5ytSd+
気が抜けたようにキッドがふっと微笑んだ。
「隣でかわいい寝息をたててるぜ」
「灰原は?」
「先に目覚めて帰っちまったよ。あの薬を持ってな」
という事は、解毒剤の完成に限りなく近付いたという事だろうか。
以前、哀は「せめて現物があれば」と言っていた様な気がする。
「ここは……?」
「彼女の部屋だ……おっと、どーやって入ったのかは聞くなよ。企業秘密だからな」
キッドの含み笑いは「蘭の部屋にいつでも侵入できる」と言っているようだ。
それを察して、コナンの内にふつふつと憤りが沸き起こった。
だが、彼に大きな借りが出来た事は間違いないので、
強く出る事はできない。
「どうやら、借りが出来ちまった様だな」
「そうでも無いぜ?彼女にたっぷり払ってもらったからな」
そういえば、ウォッカの姿を借りたキッドに、蘭が濃厚に奉仕していた。
その事実に思い当たって、コナンは血が沸き立つのを感じた。
「オメー、もしかして……もっと早く手を打てたんじゃねーだろーな」
あの見せ物が始まる前に───少なくとも蘭が陵辱される前に
催眠ガスのスイッチを入れる事は可能だったのではないか?
「さぁな」
キッドはイタズラっぽく笑うと、窓をカラリと開けた。
「別件で侵入し、目当ての物が手に入れられなかった哀れな泥棒が、
 思わぬ拾い物をした……それでいいじゃねーか、小さな名探偵?」
「き、貴様……やっぱりそうか!!」
「あ、そうそう。彼女が目覚めたら伝えておいてくれよ。
 お釣りならいつでも払いに参ります、とな」
88拷問室@SE3:02/08/15 09:18 ID:Jm5ytSd+
それだけ言うと、キッドは不敵な高笑いを残し、
例によって例のごとくハングライダーで飛び立った。
「誰が伝えるかっ!」
その叫びは、もはや彼に届いていないだろう。
まあいい。
近い内に必ず決着を付けてやる。
だが元の姿に戻り、組織を潰すのが先だ。
その暁には必ず。
コナンは、既に小さくなってしまった白いハングライダーに向い、
小さく舌打ちすると、そう心に誓った。

本当の戦いはこれからだ。

【完】

==============================

あれれ〜?リレー違いっすね(藁
「年に一度の……」をお待ちの方申し訳ない。
「拷問室」、忘れられてそうなので、勝手に完結させてしまいました。
ベルモットの存在を生かせなかったのがチョト残念。
89名無しさん@ピンキー:02/08/15 14:57 ID:4GJyL2uq
満員電車で痴漢されまくる和葉たんを妄想して(;´Д`)ハァハァ
90名無しさん@ピンキー:02/08/15 15:08 ID:vff0ulLx
(;´Д`)ハァハァ
91名無しさん@ピンキー:02/08/15 15:09 ID:UilqlUzM
92名無しさん@ピンキー:02/08/15 15:21 ID:HRS4gzEQ
>>89
そして平次が次から次へと犯人をぶちのめしていく様子を想像して(;´Д`)ハァハァ
93名無しさん@ピンキー:02/08/15 15:50 ID:4GJyL2uq
>>92
結局服部が出てくんのかよ!!
94名無しさん@ピンキー:02/08/15 16:18 ID:rEkqxkFj
>92
どーせヤツが出てくるなら、散々ヤられた後でよろしく
95名無しさん@ピンキー:02/08/15 18:45 ID:Jn8wmLfe
>94
で「忘れさせてぇ…」に続くわけだな(藁)
大阪カプルは究極の両思い(藁)だから
何があってもいちゃつくネタにする気がするよ…

>SE3
キッドキタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!
まさかヤシが出てくるとは!!乙ですハァハァ
96名無しさん@ピンキー:02/08/15 23:55 ID:cJ4L3u//
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!
待ってましたリレー!と思ったら前のリレーだー!。
そうか!。そういう結末か!。救い(?)のある結末でヨカタヨー!。
「他愛もなく」ジンに犯られちゃってる蘭にも(;´Д`)ハァハァだけど、
キッドに一本どころか、二本も三本も取られて悔しがってるコナンにも萌え。
SE3さんありがとー!。
97:02/08/16 00:30 ID:+g8ZR7jM
>SE3さん
リレー完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
奇をてらった締め括りとなり、とても読みやすいだけでなく、
違和感無く受け入れられました。
新スレ祝いを持参したいところですが、あいにくネタが浮かばないもので、
今しばらくの間はロムに徹していたいと思います。
ところで、SE3さんは何気にキッド蘭がお好き…?
98仕事中毒@百苺:02/08/16 00:57 ID:WR5vSGjP
ぴよっと思いついたんで、載せさせてください。
=========================
コナンと哀、コトが終わって二人、
そっと抱き合って、息を落ちつかせている。
哀の、コナンの背中に回された右手の指先が
肩甲骨の下のほうなぞっている。
「?」
正確にはなぞっているのでなくて、
人差し指をペンにして何かを書いているのだ。
何か、図形や記号のようなものを……。
「灰原、何してるんだ」
コナンはくすぐったそうに身をちぢめた。
「ちょっと、じっとしてて」
哀は真剣な口ぶりでコナンを黙らせた。
しばらく、ぼそぼそと小さくつぶやきながら
コナンの背中に、公式や図表を描いていたが、やがて
「そうだったのね」
と、ひとり満足そうにうなずくと、
コナンから身体を離し、起き上がって、
ベッドから降りた。
「お、おい!、どこ行くんだ?」
「実験で行き詰ってたトコが、なんとかなりそうなの。
 パソコンでシミュレートしてくるわ」
そう言って裸の上に、白衣だけ羽織ると
白衣のすそをひるがえして、ドアの向こうに消えた。

まったく、ワーカホリックなヤツ。
オレはメモ帳かよ?。
ま、そういうとこがカッコイイぜ、灰原?。
========================
おわりです。
>SE3さん リレー乙です!。キッド乱入ワーイ。キッド蘭(蘭自覚ナシ)Good!!!!!
992スレ169:02/08/16 05:29 ID:nvJHHv06
>>SE3
リレー完結おつかれ〜

>>百苺
ワーカホリックな哀タンはなんとなく研究>SEXなイメージがあるので
こんな↓シチュを想像したりw暇だったら百苺タンよろw


行為の最中に突然研究のアイディアをひらめく哀タン
コナンをほったらかしてそのまま地下室のPCへ
欲求不満のコナンがおいかけて続きをせまる
でもやっぱ研究の方が大事な哀タンが拒否
それでもさらに強引に迫るコナン
しまいには呆れて怒り出して必死に抵抗する哀タン
嫌がる哀タンに興奮してそのまま〜



100名無しさん@ピンキー:02/08/17 01:23 ID:JO5LzrTU
100とりあえずGET。なんか前のスレよりも思ったほど伸びないねぇ。。。
みんなモット積極的に逝こうYO!マターリしてるのもイイケドさ。。
101地黒:02/08/17 09:35 ID:q5jy7hi9
帰省して帰ってきたら新スレたってた・・。
とりあえず、全部よんできますー。
ステキな画像もあるらしいんで。
楽しみー。
102名無しさん@ピンキー:02/08/17 19:59 ID:CdKcP6Aq
103名無しさん@ピンキー:02/08/17 23:13 ID:MW1Pim92
誰かこの二十七時間テレビ中に小説を書いてくれる
神は降臨しないかな・・・。家族の愛(w)を感じさせてくれるヤシをキボ〜ん
104名無しさん@ピンキー:02/08/17 23:48 ID:nW6LY4SK
>>103
24時間では・・
105Db:02/08/18 00:10 ID:qvKoyhpd
 どんな出来事も、終わってしまえば虚しいものだ。
 俺は、そう思う。
 黒服の組織は壊滅した。東京での、ささやかな祝賀会の夜。
 俺は、俺の彼女を抱いていた。

 体重を預ける彼女。赤く、頬が染まっている。目がとろけている。普段は気丈な彼女の、そんな一面を、俺は、深く深く愛してしまっているのだろう。きっと。
 彼女は、躰を俺からはなした。そして、俺の唇に唇を付けた。

 どちらともなく、舌を、相手の舌に絡ませる。
 唾が混ざっていく。一つになる。俺たちより、先に。
 引き離した唇に、二人の唾が付着した。
106Db:02/08/18 00:24 ID:Rm/dFF4i
 二人の唾を、彼女は俺の頬に塗り付けた。そのとき俺は、少し、彼女の表情を、怖いと、感じ

「あっ」
 思考は中断し、俺は少し声をあげた。彼女は、俺の俺(よくわからない表現だが)をもてあそんでいた。
 しばらくそうしていた彼女は、不意に、ジーンズとトランクスを降ろし、あらわになった俺を口に含んだ。
 俺は、もう、快感に身をゆだねるしかなかった──

 「いやあ!」
 彼女の声で、俺は我に帰った。
 あわてて彼女の顔をみると、本来女の卵子と結合せねばならぬ俺の精子が、ただ、彼女の頬を濡らしていた。
107名無しさん@ピンキー:02/08/18 00:25 ID:w5J0jAG+
wakuwaku
108名無しさん@ピンキー:02/08/18 00:42 ID:qvKoyhpd
 「もう…」
 彼女は頬を膨らまし、俺にふれていった。
 「これには、口の中よりいいところに入ってもらわないといけないのにぃ…」

 彼女はそういって笑い、俺にキスした。

 ベッド。

 二人はそこに横たわると、とにかくお互いを求めた。

 抱いた。
 触った。
 撫でた。

 そしてまた、抱いた。お互いの体温を感じた。彼女は、泣いていた。

 俺は彼女の涙を無視し、俺を彼女の膣にあてがい、彼女を見た。
 同意を求めた。
 彼女は言葉では応えず、目を閉じ、微笑した。
109名無しさん@ピンキー:02/08/18 00:56 ID:0GUurZx/
 俺達は、唾より幾分遅れて、一つになった。
 俺が解いた謎の断片のように一直線につながって離れない。

 「いやっ…」
 彼女は声を漏らした。
 俺は、一種、サディスティックな欲望を感じた。

 コロシタイ。

 俺が、俺で。
 鍵をかけた密室で。
 彼女を殺す。
 完全犯罪。

 「ああっ! やめてっ! 激しすぎ! ああん!」
 彼女は死んでいく。
 狂気という名の、凶器で。

 「あああっ、いいっ、いやあっ、ああ、ああ!」
 彼女は、
 彼女は、
 彼女は、
 「いく…、ああっ、いやああああ!!!」
110名無しさん@ピンキー:02/08/18 00:57 ID:qGQ0Ob/f
 彼女は死ななかった。
 俺も同時に果てた。
 そして俺は、彼女の名を呼ぶ。



 「和葉」
111Db(さっきHN忘れました):02/08/18 01:08 ID:0GUurZx/
 次の日。
 東京駅のホームに止まった新幹線の中に、俺と和葉はいた。
 ホームには蘭と新一がいた。

 和葉は言った。
 「これでようやくあの契約も終わりやね」
 「『郷に入らば郷に従え』、か。難儀な言葉やな」
 「自分から言い出したんやん。大阪弁はなしたら罰金、て」
 「頭ん中じゃ楽勝なんやけど」
 「いいわけ見苦しいで」

 そのとき、新幹線は発車した。
 手を振る二人が遠くなる。
 昨夜はあの二人も…
 ま、ええやん。
 そう思ってから和葉を見て、少しの、キス。
 俺の右手は和葉の胸にあるけれど。
112Db:02/08/18 01:16 ID:qvKoyhpd
ていうか俺HN書き忘れすぎだ…
欝屍
113名無しさん@ピンキー:02/08/18 02:57 ID:alVjk0C0
>>Ddさま
何かものすごぉーくビックリした!!
とっても良かったです。
114Db:02/08/18 03:03 ID:gymEUBM9
うおおおお!

ありがとう!
びっくりしたというのは、最初は蘭×新一だと思ってたということですか?
だとしたらあなたは叙述トリックにはまったということです。
ミス板住人として、やっぱやらねば。
115名無しさん@ピンキー:02/08/18 03:06 ID:QBH5v+it
>>Ddさま
そうです!!はまってしまいました。エヘ
116Db:02/08/18 03:13 ID:qGQ0Ob/f
感動だあ!
ていうか、俺は「Dd」ぢゃなくて「Db」だよ

あと蘭×園子と哀ネタもあるけど…
あした日曜だし今のうちに…?
117名無しさん@ピンキー:02/08/18 03:17 ID:Zq+7SFj/
>>Dbさま
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!すいませぇん!!
ごめんなさいです。英語力がっ無くて・・・・
蘭×園是非みたいです!!
こんな夜遅くにお疲れで無いなら・・
118Db@誠意には行動で恩返し:02/08/18 03:33 ID:MYiWw/D6
 扉が閉まる音がした。このホテルはオートロックが完備されていて、扉が閉まると同時に鍵がかかる。
 園子は私の方に振り返り、ほほえんだ。
 親友との旅行。コナン君の世話をお母さんに任せ、私は、冬の苗場にスキーに来ていた。
 一滑りして、疲れた。まだ夕食には早い。テレビをつけても、面白い番組はやっていない。
 「暇ねえ」
 私は園子にグチった。
 「ええ、そうね」
 園子の態度は明らかにおかしかった。そわそわしている。
 「どうしたの? 園子」
 「あたしさ、…蘭に、言わなきゃならないこと、あるのよ」
119Db:02/08/18 03:43 ID:gymEUBM9
 「え…どういうこと?」
 私は軽く悪寒を覚えながら、平常を装って応えた。
 「あ…あたし…さ、ら…蘭に、どうも、惚れ…ちゃった、みたい…で、さあ」
 園子の言葉は途切れ途切れで、その分、私は園子の言葉を理解することができた。

 「え…、それ、どういう…」

 私の言葉が終わらぬうちに、園子は私をベッドの上に押し倒した。

 「ここは、密室よ」
 園子は冷たく言いはなった。
 密室。
 棚の上には花瓶。
 これで園子を殴って、脱出すれば…。
 私の思考は、快感で打ち消された。
 「うんっ」
 上手かった。
120Db:02/08/18 03:52 ID:epS2YdQH
 園子の指は、私の突起をひたすらに刺激した。
 「うんっ、あっ、いやっ」
 私は成す術なく声をあげた。

 軽微な刺激を断続的に与えられ、私は、耐えられなくなっていた。

 欲しい。
 太いものが。
 でも、園子の躰にそれはない。

 無理?

 そのとき、なにか音がした。聞いたことがある、何かに似た音。
 (携帯の、バイブレータ)
 園子は嬉しそうだ。
 よく…わからないけれど。
 「早…く」
 いつの間にか、そう漏らしていた。
121名無しさん@ピンキー:02/08/18 04:02 ID:MYiWw/D6
 「期待に応えて…」
 園子は、いつのまにかむき出しの私の秘部にそれを挿れた。
 「いやああぁあぁああああぁ!!!」
 私は攪拌された。震える×突起×巨大。
 重なりあう刺激と快感。ああ、あああ。溶けていく。
 園子はそれを出し入れした。移動係数も加算された。
 園子が私の乳首をつねった。囁いた。
 「もう、あなたはわたしから離れられない」
 その通りだと、思った。
 「ああ…いやあ」
122Db@哀ネタはいつの日にか:02/08/18 04:26 ID:qGQ0Ob/f
 その後、私と園子の関係は、一見変わりなかった。
 けど、内面では大きく変貌していた。
 帰郷してすぐ、園子は私を家に誘ってくれた。また、あの夜のように…。私の心は踊った。
 だが、園子の家からは何かうめきが聞こえた。そして、園子が扉を開くと、中には、うつろな目をした人が、園子に群がっていた。園子は彼、彼女を蹴飛ばした。
 (園子に、手込めに…)
 私は、その中に一人の男を見つけた。
 「新一!」
 だが、新一は私に気付かなかった。背後で園子が
 「メール欄を参照」と言った。
 それが私の最後の記憶だった。
123名無しさん@ピンキー:02/08/18 04:35 ID:77D1AE/+
>>Dbさま。(あってますよね?!ドキドキ)
ありがとうございました!!甘々ラブラブかと思ったら・・・またやられちゃいました。エヘ
哀タンも楽しみにしてますね!
では落ちますです。
ほんとにありがとございました。あと、失礼をお許しくださいませ。
124Db@反響なくて凹み気味:02/08/18 16:18 ID:6WiBxytH
コソーリ次作予告。
哀編の次に歩美編を書きます。二つの話はつながってます。
俺は中途半端な炉なので歩美は厨一ぐらいの話になります。
書くのは明日以降になります。今日は多分ありません。

一桁はキビシィ。

つか、だめ?面白くない?
125 :02/08/18 20:33 ID:UMXNDclw
>Db
頑張れ!
特に哀編に期待
126名無しさん@ピンキー:02/08/19 14:35 ID:QV1WnzIc
お待ちの方いらしたでしょうか。裸エプ、うpりまつ。

=====
「あ〜!!やんできたやん、雨!」
「しもた、にわか雨だったか!やっぱり待っとれば良かったかな〜」
「『どーせやまへんから突撃や〜』言うたの、平次やん〜」
「そやったか?」
夏休みに部活に励む平次の様子を見に柔剣道場に遊びに行ったら
帰る頃に台風のあおりのすっごい雨が降ってきた。
ずぶ濡れになって二人で平次の家に駆け込んだら、
狙い済ましたように、雨、止んでしもた。
なんや、悔しいわ。
やけど濡れてしもたもんは仕方ないねんから、交代でお風呂入ることにした。
シャワーやと冷えた体があったまりきらないと思て。
もう夕方だし、ええよね。
お父ちゃんには平次の家でお湯もろたって言えばいいし。
順番は部活で汗もかいてた平次が先で、アタシが後。

平次のトコのお風呂はすっごく広いねん。
これだけの構えのお家やから当然といえば当然なんやけど、
檜の匂いがして、湯船も大きくて、両手両足伸ばしても全然つかえない余裕がある。
小さい頃は二人で入ったこともあるねん。
・・・ていうか、入らざるをえなかったって言うか。
今でも思い出すとちょっと恥ずかしい。
あれから一緒に入ったことはないねんけど。
127名無しさん@ピンキー:02/08/19 14:36 ID:QV1WnzIc
昔のことはさておき、たっぷりお湯を満喫して上がったんやけど、そこからが問題やってん。
アタシの服!
家にたどり着いたときには滴ぽたぽたたらしてたから
そんなすぐには乾かんのわかっとったけど、替えの服がなかってん。
平次、貸してくれるて言うてたんに・・・!

「平次〜?お洋服は〜!?」

脱衣場の戸をちょっとだけ開けて居間の方に声かけてみる。
「あ〜」とか「う〜」とか、よぉわからん声が返ってきたから、
バスタオルぎっちり巻いて行ってみた。
やって、仕方あらへんやん?ずーっと脱衣所居るわけにもいかへんもん。

「平次、お洋服貸してて・・・!」

言いながら居間をのぞきかけて、アタシ、固まってしもた。
やって、平次ハダカなんやもん。上半身だけやったけど。
やけど、それ以上にびっくりしたのが・・・

「あのオバハン、全部洗濯して行きよった・・・!」

平次の前のびしょびしょになった洗濯物。
お庭で濡れてるのをみつけてあわてて取り込んだみたいやけど、すっごいねん。
もう山になってんねん。
オバチャン、洗濯物干したまま出かけて行かはったんやね。
て、天気予報見なかったんかな・・・?
128名無しさん@ピンキー:02/08/19 14:39 ID:QV1WnzIc
「俺の服もみんなこの中らしいわ、どないしょ、和葉」
「『どないしょ』って、どないすんねん!
アタシこのままじゃ、かえって風邪引いてまうよ〜!!」
「うーん、そや!オバハンの服でも着てるか」
「アカンに決まってるやろ!あんな高そうな服、汚してしもたら大変や」
「じゃオヤジのでも着るか」
「アホ!大き過ぎや」
「じゃどないすんねん」
「ホントーに何もあらへんの?何かあるやろ、探してぇな!」

かくしてアタシたちはジーパンひとつとバスタオルで平次の家の
ガサ入れをするはめになってしもたんや。

=====
続きは後で。
今日の水着和葉タン楽しみだne!(;´Д`*)ハァハァ
129名無しさん@ピンキー:02/08/19 14:41 ID:uziOSFs3
「お洋服」て…




ナンカチョトチガウトオモウ…
そんなキャラか?和葉て。
ごめんチョト気になってしもて。続けて。
130名無しさん@ピンキー:02/08/19 14:42 ID:QV1WnzIc
そうだ、忘れてた

>Db
イイ!独特の文体で面白い。平和(;´Д`)ハァハァ
哀タンも楽しみにしてまつ。
131名無しさん@ピンキー:02/08/19 14:44 ID:QV1WnzIc
度々スマソ。
>>129
言われてみれば「お」いらないかも。
次から改めまつ。
132名乗り忘れてたΩ:02/08/19 21:18 ID:evH0dR6G
「お!ガキの頃の服やんけ。こんなトコロにあったんか〜」
「ちょっと平次!マジメに探してぇな」
「めっちゃマジメに探してるやん。ほ〜、こっちは中学ん時の制服・・・て、
こらあまり懐かしゅうないなぁ」
「・・・」

とりあえずアタシ達は服のありそうなところを探しまわってみた。
けど、やっぱり見つからへん。
普通なら一枚くらいどっかに落っこちててもいいような気がするねんけど、
平次はこの間まで事件で出かけてたから大量に未洗濯の服がまとまってた、
てのも理由かもしれへん。
古そうなタンスをひっかきまわして「はっとりへいじ」なんてバッチリ書いてある
小さい水着なんかを分けながら(たぶんコレ幼稚園の時のや。プール開きの時に
はしゃいで転んでアタマ打って泣きそうになっとった時に裾握りしめてた気ぃする)
もうこうなったら服乾くの待ったほうが早いかもしれへん、
なんて諦めかけた頃に、平次の声がした。

「あ!これなんてどや、和葉!?」

見たら平次が手に何か広げとった・・・って、え!?
133名乗り忘れてたΩ:02/08/19 21:19 ID:evH0dR6G
「何!?その真っ赤なフリフリエプロン!!」
「ココに入っとった」

平次の開けた引き出しから着物が見えた。
オバチャンのかな?ちょっと古い感じ。
やけど、オバチャンにこのエプロン・・・?意外やなあ???

「これ着てしのげや、和葉」
「え〜!?」
「しゃーないやんけ、さしあたってこれしかないで。
それともずっとハダカでおるか?」
「それはイヤや!」

ていうか、平次、急にニコニコしだして、何や気味悪いねんけど。
それに、裸に赤いエプロンて、金太郎さんみたいやない?
縁の方にレース付いてるけど、なんか・・・。

「まさか平次、アタシに嫌がらせしようとしてる・・・?」
「何言うてんねん!これは純粋に今見つけたんや!」
「やけど、オバチャンがコレしてんのん、見たことないねんけど・・・」
「そらきっとオヤジの趣・・・いや、ゴホンゴホン」
「???」
「まーまー、そないなことはどーでもええ。着ろや、な?風邪引くで」
「う、うん・・・」
正直言ってあまり乗り気やないねんけど、バスタオルだけよりはましかも。
アタシはしぶしぶエプロンを受け取った。
134名乗り忘れてたΩ:02/08/19 21:21 ID:evH0dR6G
平次を部屋から追い出して、赤いエプロンを広げてみた。
腰から下だけの簡単なやつやなくて、ちゃんと胸まであるやつ。
バスタオルを解いて、体にあててみた。
エプロンやからサイズの心配なくて、良かった。
幅広の紐を後ろでリボン結びにして完成。
・・・やっぱり、金太郎さんみたいや・・・。
なんやスースーするし。
お尻とか、ちょっと動いたら見えてしまいそうやし。イヤやなぁ。
アタシはエプロンの上からまたバスタオルを巻いた。
うん、これなら見えへんし、さっきよりあったかい。

「和葉〜?着たか〜?」
「あ、うん」
「どれどれ」

いそいそと、て感じで入ってきた平次があからさまに不満そうな顔をする。

「オマエ、なんでバスタオル巻いてんねん」
「やって、見えてしまうやん」

そう言うたら「意味ないやん」とかぶつぶつ言うた。
なんやの?やっぱり平次、さっきから変や。
まあでも、応急処置はオシマイやねん。居間に戻ろ。

=====
続きまつ。勝手に赤にしちゃってスマソ>697氏
135SE3:02/08/20 08:27 ID:IRLwtyhn
和葉タンの、想像以上に巨乳だった水着姿に萌え萌えな今日この頃、皆様いかがお過ごしですか!?

レス下さった皆様、ありがとうございます。
勝手すぎる展開にしてしまいましたが……みなさんにOK出してもらえてよかったっす。
>祭
 KID×蘭。そーです。何気に好物です(w
>Db
 ようやく帰ってきたら、新作があってビクーリ!!
 反響が無いのでは無く、お盆で住人が少なかっただけだと思われ。
 (゚д゚)ウマー!面白い仕込み&スッキリしっかりエロにメロメロっす。
 >105-111
 私も新一×蘭だとすっかり騙されました。平和だったか〜〜〜!
 そんな私は「十角館の殺人」にアサーリ騙されたクチ。
 徐々にボルテージをあげていくエロ部分にも萌えたが、それ以外の衝撃がスゴい!
 >園子×蘭
 Σうがっ!これまたやられた……園子女王様計画っすか!?
 蘭ねーちゃんが園子にハマっていく過程に(;´Д`)ハァハァ
 次作も期待っ!!!!こ、今度は騙されないぞ!お〜!!(自信無し)
>Ω
 待ってました!!裸エプロン!!そーゆー展開かぁ…(;´Д`)ハァハァ続き楽しみにしてます。
 何気なく平蔵×静華の趣味が垣間見えるところがタマラン。
136Db:02/08/20 15:09 ID:NQWh42Ak
哀ネタ、書きました。
コピペします。
皆様の期待を裏切って(縛
小物です。
137Db@嗚呼、自信ない:02/08/20 15:10 ID:NQWh42Ak
 少年探偵団の四人と哀は、毛利探偵事務所に集まっていた。
 小五郎と蘭は用事で出かけてしまっていて、コナンが留守番をしているところに四人が押しかけてきたのである。

 最初こそみんなでくだらない話をしていたのだが、源太と光彦が退屈して出て行ってしまい、その後を追ってコナンが「二人はここにいて!」と言い残し事務所を後にしたので、事務所内には哀と歩美だけが残された。

 しばらく所在なさげにふらふらしていた歩美は、普段小五郎が座っている椅子に座って外を眺めていた哀に話し掛けた。

 「ねえ哀ちゃん、なんか面白い話ないの?」

 哀はその歩美を見て、ある一つの考えが浮かび、それに自分で惚れ惚れした。
 口元を吊り上げて、言う。

 「うーん、ひとつだけ、あるけど…」
 「じゃあ、それでいいよ」

 哀は、語り始めた。
138Db@嗚呼、自信ない:02/08/20 15:11 ID:NQWh42Ak

 あるところにね、女の研究者がいて、
 いっつも薬ばっかり作ってて、地味だったんだけど、それでも研究者仲間に恋人がいたの。
 だから、研究の合間を縫って、その恋人と会っていた。

 で、逢うたび、何をしていたかというと…

           *

 「キスしていたの?」
 「うーん、それもあるけど…」
139Db@嗚呼、自信ない:02/08/20 15:12 ID:NQWh42Ak
           *

 そう、まずはキスよね。それは基本。
 舌を絡めてね。なぜか、それだけで感じてきて、もう、濡れてきちゃったりして。
 よっぽど、好きだったのね、その頃。

 で、男が、手を、胸をもみながら股間にあてがう。
 「もう濡れてきてるじゃないか」とか言ってね。
 クリトリスを擦って。彼女は声を漏らして。感じている。
 もうイきそうなところで、彼が「攻守交代だ」って言って、自分でズボンとトランクスをずらす頃には、もう、彼のは、大きく膨らんでいるわけ。

 そしたら、彼女は、それを口に入れて上下する。舌も使って。
 音がする。いやらしい音が。
 それを何回か続けていると、すぐイっちゃうのね。こっちにはイかせてもらえないのに。

 間髪いれず、本番よ。当然、研究室に正常位でやるようなスペースはないから、机に手を置いて、後ろから。
 彼は、とても大きかったから。気持ちよくて。
 「ああっ、いやあっ、あああ、あああああ!」
 とか何とか、ね(恥ずかしそうに咳払い)。

 で、それでイきそうになっても、まだ。
 そう、もう、向こうのほうは完全に我慢している感じでね。
 男が壁に寄りかかって、騎乗位。
 わ…彼女、騎乗位が好きだったのよ。自分で動くのが好きで。
 自分で快楽を享受することができる。求めよ、されば与えられん。

 「んっ、んあっ、いいっ、い、い、い、くく、ああああああああっっ!!!」
 …と、まあね(さらに恥ずかしそうに咳払い)。
140Db@嗚呼、自信ない:02/08/20 15:13 ID:NQWh42Ak
           *

 歩美は、訳がわからない様子で呆然としていた(それはそうだろう)。
 だが、わからないなりに感じるところがあったようで、顔が赤かった。
 哀はそれを見て微笑し、右手で歩美の顎に触れた。強烈に反応した。

 そのまま、二人の距離は漸進して
141Db@嗚呼、自信ない:02/08/20 15:14 ID:NQWh42Ak
哀編終了です。
一切の苦情は受け付けません(w
142名無しさん@ピンキー:02/08/20 15:59 ID:vkxdbkEr
>>141
天国へ登る鎌倉さん
甲子園ともお別れ〜♪
143Db@歩美編スタート:02/08/20 16:10 ID:NQWh42Ak
 「んっ…んあ」
 私は、自らを快感の檻に押し込むべく苦闘していた。
「あ…いやっ」
 私はなぜ、こんなことをしているのだろう。

     *

 あの日からだ。
 あの日から。

     *

 七年前の小学校一年のとき、二人の友達が転校した。
 灰原哀と、江戸川コナンである。

 二人とも転校生であったから、短い付き合いであったが、確かに仲が良かった。
 私と、その二人と、あと二人で、少年探偵団というのを結成していたほどだ。

 そして、問題は灰原愛のほうである。
 彼女は、あの日、私になんだかよくわからない話をした。
 あの時はなんだかわからないなりに恥ずかしいだけだったかが、今思うと、相当にいやらしい話だった。なぜ、彼女が――小一の彼女が――そんな話をしたのだろう?

 …私は、あの日から、あの話が頭から離れなかった。
 …私は、あの日から、いやらしいことしか考えていない…

 すべての会話が上の空で、頭の中がもやもやして、
 いやらしい場面を想像している…。
 自慰を憶えてからは映像で、想像で、雑誌で、あらゆるもので自慰をしている。
 こんなことをしているのは私だけだろう…。
144Db@歩美編スタート:02/08/20 16:15 ID:NQWh42Ak
 「んんっ、あ、いやっ!」

 ふう…。

 少し間をおいて、暇になった私は、ノートパソコンを起動した。
 しばらくネットサーフィンをしていて(そうしていても、HなWebサイトにアクセスしようとしてしまう)いると、デスクトップにメッセージが表示されている。
 「メールが届いています」

 私が所謂「出会い系サイト」で知り合った(自称)21歳のフリーター、「kenji」氏からだった。
 「明日、暇? 会わない?」
 明日は日曜で、用事は何もない。私は、返信した。
 「いいわ」
145名無しさん@ピンキー:02/08/20 16:21 ID:SdNvb3He
規制かな?解除〜

ところで>Db
清涼飲料水(wとか読んでる?
146Db@歩美編スタート:02/08/20 16:27 ID:NQWh42Ak
 次の日、私はできるだけ年上に見られるようおしゃれして、待ち合わせ場所に向かった。
 待ち合わせ場所に、「「ayumi」ちゃん?」と訊いてきたのは、21歳にはとても見えない…30代くらいの男だった。

 私が遠慮がちに頷くと、男は、「じゃあ、お店にいこうか」と、私を誘い、私は彼についていった。
 彼は街を歩き、徐々に繁華街から離れ路地裏へと侵入した。

 「まだ…?」と聞く私に彼は、
 「もう…そろそろだね」と言い、そして、人通りのまったくない路地の前で、

 私の、口を、ふさいだ。

 そのまま、路地につれこまれ、男は私の胸を強引に(やさしさ、というものが皆無だ)揉み、強引に、わたしのパンティを剥ぎ取った。

 そして、まったく、前戯をというものをせず、私に挿入した。

 痛かった。
 それだけ。

 「いた…い」

 私はそれだけ、声を漏らした。
 現実。
 無意味で、乾燥した現実。

 犯されながら、私は冷静だった。
 男は、私が歓喜の喘ぎ声をあげていると思ったのだろうか。

 ただ、痛いだけだ。
 男は、一方的に快楽を感じて、立ち去った。
147Db@歩美編スタート:02/08/20 16:29 ID:NQWh42Ak
>>145

コズミック流しか読んでません。
そういえば、そんな感じだ。このキャラ造形。


鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ(無限)

断筆しようかしら。
148Db@実は上遠野&森信者:02/08/20 16:37 ID:NQWh42Ak
 衣服は奇蹟的に乱れていなかった。
 私は、何も考えず家に帰った。

 家のポストに、明日「中学生対象化学実験講座」が近所の文化センターで行われると旨のダイレクトメールが入っていた。
 気分転換に、行ってみることにした。

 文化センターには、大量に人がいた。いくつかの部屋に分けられているようだ。
 私は、その中の一室に入った。

 そして、驚愕した。
 講師が、昨日私を犯した男だった。
 男は私を見てにやりと笑った。

 私は思った。

 「殺す」
149Db@実は上遠野&森信者:02/08/20 16:47 ID:NQWh42Ak
 私は、男が乾いた唇で乾いた言葉を発する間、彼を殺す方法のみを考えていた。
 そして、休み時間、実行に移し、成功して、奴は無様な姿をさらして死んだ。

 この事態に、会場は大騒ぎになった。
 殺人を実行できるのは、生徒の中学生の誰かのみだったからだ。

 だが、ここで、一人探偵の真似事をはじめた男がいた。二十歳過ぎくらいだろうか。
 私たちに、いちいちそのとき何をしていたかを訊いた。
 私は、うそをついた。

 だが、そのうそは見破られた。
 彼は、私を指差して「あなたが犯人です」と言った。
 私は「そうです」と言った。

 彼は私の殺人のいきさつを縷々語り、私はそれを補った。そして、私は動機を吐露した。

 この流れ…どこかで見たような…。

 最後まで私の話を聞いてから、彼は、私の名前を聞いた。そういえば、それまで、話していなかった。
 私は、自らの、名前を言った。
 彼は驚愕した。
 携帯で誰かを呼び出した。
 女が来た。
 女も驚愕した。
 知りあいだった。
 蘭姉ちゃん…とコナン君と呼んでいた…だった。

 私はすべてを了解した。
150Db@実は上遠野&森信者:02/08/20 16:50 ID:NQWh42Ak
 彼はコナン君だ。そうなんだ。おかしいけれど、そうなんだ。

 私は、見ていた。知っていた。「眠りの小五郎」の正体を。

 だから、私のトリックを見破ったんだ。

 最初から、決まっていたんだ。

 だったらいいよ。

 なにがいいのか、わからないけれど。

 でも、私は、ひとつだけそのとき願っていた。

 私は、あのときから、変わってしまったから。

 現実を知っても。

 あなたと、セックスがしたい。
151Db@実は上遠野&森信者:02/08/20 16:50 ID:NQWh42Ak
歩美編 しゅ〜りょ〜。

それにしてもショックだ>>145
152名無しさん@ピンキー:02/08/20 17:02 ID:SdNvb3He
あたった!?ヤター>Db

ともあれ歩美編乙!
最後の新一の驚愕がイイ!
でも歩美タン犯罪者はチョトカナスィ・゚・(ノД`)・゚・

>SE3
ありが頓!
エプはヤパーリ白の方が良かったかと葛藤中でつ
平静は百苺タンの浴衣見て手法を拝借(w
153名無しさん@ピンキー:02/08/20 17:12 ID:SDSDg/su
和葉たんのパイズリきぼーん
154697:02/08/21 14:00 ID:e74l4Xzm
ぎゃ。赤エプロン!
‥赤でフリフリかあ‥。
考えてなかったけど、エロくていいかもでつね。
続き楽しみにしてまつ。

お盆でしばらく来てなかったら
新作が次々に〜。夜の楽しみが増えましたー。読まなきゃー。

ところでアニメの和葉、かーわいい水着でしたね。巨乳‥。
そしてしっかり「手ェ出すなよ」と宣言する平次に萌え。
155Ω:02/08/21 16:30 ID:IVxuIx7l
>697氏
白のほうが良かった?リレーのメイド和葉の白エプとかぶるかなーと思ったんだけど・・・。
ちょと考えまつね。クライアントの意向は汲まないと(w
>153
やってみまつ

=====
居間に戻って、オバチャンが残していったびしょ濡れの洗濯物の山を
小分けして再洗濯して干して、をくりかえした。
平次も手伝ってくれたんやけど、やっぱり時々こっち見てそわそわしてる。
・・・いい加減イライラしてきた。

「平次!」
「な、なんや和葉」
「アタシに言いたい事あるなら言うて!」
「ああ、いや・・・その・・・」

いつもはスッキリサッパリ、事件だってあっという間に解いてしまうくせに、
なんでしどろもどろになってんねん!
どうせこの格好がオカシイとか何とか、そういうことやねん。
そんなの自分が一番良く知ってる。
アタシだってこないな格好しとうなかったけど、
平次が出してくれたから・・・『これ着てしのげ』て、アタシのこと、
心配してくれてんのかな、てちょっと思て・・・あーっ、もうっ。

「もういい!あっち行ってる!」
「え・・・おい、和葉!?」

平次の目に見えないトコ行けば文句ないやろ!
洗濯もんも干し終わったし、麦茶でももらっとこ!
156Ω:02/08/21 16:31 ID:IVxuIx7l
・・・って!なんで平次付いてくんねん!
アタシは台所の入り口で平次を思い切り睨みつけた。

「なんで付いてくんねん」
「オマエこそ、何急に怒ってんねん」
「怒らせたのは平次やねん!」
「はぁ!?いつ俺が!?」
「さっきから!」

だんだん声がきつくなるけど構ってられへん。
平次の声も大きくなってく。

「そんなことしてへん!ヘソ曲げるなや!」
「してる!平次こそ何やの!?さっきからアタシの方見て!!
どーせ変なカッコやとか思てんやろ!」
「そんなこと思うてへん!」
「じゃあ何でやの!!チラチラ見られて気色悪いねん!」

「やから、俺は和葉のエプロン姿が見たいねん!!」

・・・へ?
何やて?
157Ω:02/08/21 16:32 ID:IVxuIx7l
「あ」
平次があわててそっぽ向いた。

「何やねん、ソレ・・・?」
「何でもない」
「何でもないわけないやろ、えーと、エプロン・・・?」
「あーもう!!せやから、言うた通りや!・・・和葉のエプロン姿が見たいねん。
バスタオル取ってえな!」

言葉を濁してたのが嘘みたいに、がしがし頭かきながら
怒ったような声で一気にまくし立てられた。
ちょ、ちょっと待って・・・。

「エプロンて・・・見たことないわけやないやん」
「けど、今見たいねん」

オバチャンの手伝いするときとか、何度もエプロンしてるの平次見たことあるはずやし。
わざわざ「見たい」て言うの、わからへんねんけど・・・。
それに、

「・・・下に何も着てへんし・・・」

恥ずかしいて、上目遣いになって平次を見てどきっとした。
めっちゃ真剣な顔してる。
なんでそないに真剣になってるのか、やっぱりわからへん。
けど、・・・けど、平次の頼みやし。ああ、アタシ、ダメな女かもしれへん。

「ちょっとだけやよ・・・?」
===
相変わらず長くなる罠。スマソ・・・
158名無しさん@ピンキー:02/08/21 19:05 ID:+nr0FRGq
kitaiage
159名無しさん@ピンキー:02/08/21 22:12 ID:fY92ZvWH
パイズリ期待あげ
つうか想像しただけで勃ちますた。
160名無しさん@ピンキー:02/08/21 23:53 ID:olXSIc2P
age
161名無しさん@ピンキー:02/08/22 03:18 ID:2RxOSOQ6
1303 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 02:59
えいえんをー

1304 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 02:59
えいえそをー

1305 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 02:59
エイエソヲー
エイエソヲ-

1306 名前:ぎにゃー 投稿日:2002/08/22(木) 02:59
えいえそを━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

1307 名前:◆TurwSAGA 投稿日:2002/08/22(木) 02:59
エイエソを〜

1308 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 02:59
永遠をー

1309 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 02:59
そういえないよるもある〜
なきそうになるけど〜

1310 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 02:59
エイエインヲ〜エイエンヲ〜

1311 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 02:59
えいえいを〜えいえいを〜
162名無しさん@ピンキー:02/08/22 03:20 ID:2RxOSOQ6
1588 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 03:01
同衾

1589 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 03:01
同衾

1590 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 03:01
同衾

1591 名前:名無しになるもんっ♪ 投稿日:2002/08/22(木) 03:01
同衾

1592 名前:Cam『青』 投稿日:2002/08/22(木) 03:01
同衾
163名無しさん@ピンキー:02/08/22 08:57 ID:KcvqU+Oi
なんじゃこりゃ(藁
164SE3:02/08/22 08:57 ID:NzDW6vHq
ふと思ったのだが……
34巻にて和葉タンが平次に怒り電話をしたのが8時。待ち合わせが7時。
35巻沖縄での和葉タンのセリフが「4時間待たされた」……つーことは何か?
平次が東京から帰るまでビッグマン前で待ってたということか?ってのはどこぞでガイシュツ?
深夜11時から2人はどこへ行ったんだ???(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ……(妄想中)
>Db
 うひゃ〜〜〜っ!歩美タン(;´Д`)ハァハァ
 そーだよな、あんな奴らが側にいたら早熟&悪い子になるよなと思うような説得力。
 最後の一文がグサっときました。なんて効果的な!
>Ω
 白もいいけど、赤も和葉タンの白い肌に映えて(・∀・)イイ!!
 それに、いかにも実用でなく趣味的な気がする。生唾飲みながら待ってます。

ところで前スレの668↓……これを書いてくれるものと期待してて良いのだろうか……
それとも、リクだったのかな?
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1024840969/668
アニメ和葉タンを見ると、どうもウズウズと……ああ…喘がせたい。
165名無しさん@ピンキー:02/08/22 10:14 ID:nkkOL3q7
Ω=前スレ668でつ(実は)
エプロンの続きは今日中にうpするとして、
蘭×和葉(新一×蘭&平次×和葉ベース)は百合イヤな人がいなければ書いてみたい気もするし、
他の方のを読んでみたい気もするし(w
手の空いてる方、いらっしゃいませんかね?
とさわやかに振ってみるテスト。

>>164
Σ( ̄□ ̄;)深夜11時!!和葉タン…健気だ…。
そらもう濃厚なお詫びnightを(;´Д`)ハァハァ(同じく妄想中)
166Db:02/08/22 11:51 ID:/LWrMXu0
>>164
ああ、いいですねそれ。書きましょうか?そのネタで。
これまでさんざん犯罪者にしたり女王様にしたりした償いにものすごく萌えるやつを(w
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168名無しさん@ピンキー:02/08/22 12:39 ID:+boWvApS
>>166
ラブラブエロエロモエモエでよろ!
169Ω:02/08/22 23:19 ID:cySJAsDb
平次ったら、アタシがそう言うた途端にまたニコニコしだした。
まったく・・・現金やねん。何がそんなに嬉しいんやろ。

「和葉、早う!早う見せてぇな!」

目なんかキラキラしてるし。しかも事件モードのキラキラやないの?アレ。
・・・ちょっと後悔かも。
せやけど、「見せる」いうたのはアタシやし。
う〜ん、宣言してからするのって恥ずかしいなぁ。
何でもない事でも、大げさに反応されると構えちゃったりせえへん?
やけど、いつまでもうじうじしてられへんし。

「じゃあ、行きますッ!」

思い切るように言って、バスタオルを解いた。
下の赤いエプロンがあらわになる。ヒンヤリした空気の感触。
平次が声を上げた。

「おお・・・!」

で、またすぐにタオル巻いた。

「はい、お仕舞い!!」
「ええー!?」
170Ω:02/08/22 23:19 ID:cySJAsDb
「何や今の!チラッとしか見えへんかった!」
「ちょっとだけ、て言うたやん」
「少なすぎや!」
「ちょっとはちょっとやもーん」
「オマエな、こういう時はアレやろ、くるっと一回転してなぁ、
裾持ってお辞儀するくらいが『ちょっと』やろ!」
「そんな変な単位知りませーん」

平次がバスタオルをはぎ取ろうと手を伸ばして来たので、
アタシはきゃあきゃあ言いながら逃げ回った。平次も追っかけてくる。
やけど台所は結構危ないし、他の部屋に比べて広いわけやないし、
なにしろバスタオルを押さえながらやったから素早く身をかわすことも出来へんし、
すぐにテーブルの隅に追い込まれてしもた。
二の腕がつかまれる。あがった息の下、距離が近くなった。
あ、・・・。

唇を塞がれた。目ぇ閉じるの間に合って良かった。
舌が入ってくる。アタシの舌を探って、絡めて持っていく。
・・・平次のキスはくらくらするねん。他の人としたことはもちろんないねんけど、
頭の真ん中がぼーっとなって、体の力、抜けたみたいになって、
お腹のとこも熱くなって・・・
え?熱い?なんか熱いもんが・・・お腹にあたってる?

あっ。あーっ!!
アタシは平次を突き飛ばした。
171Ω:02/08/22 23:21 ID:cySJAsDb
「エッチ!変態!!」

バスタオルをかき合わせて思いきり大声をだす。
やって、これって、一番始めから!?
エプロン見つけたときからずーっとスケベ目的だったん!?
それやのにアタシ、何も気づかへんやったなんて!
平次が体勢を立て直しながら怒鳴り返してきた。

「オマエなぁ・・・ちょおしおらしゅうなったと思たらこれかい!」
「平次の色魔!アホアホアホ!!」

もう知らん。
アタシばっかり何も知らへんで、下見せろ言われて見せて。軽い女みたいやんか!!
平次なんて大嫌いや。
・・・やけど、次の言葉で、アタシは固まってしもた。

「アホはそっちや!!俺の家で俺の女が裸エプロンやねんぞ!?
ムスコ元気にならんほうが男としておかしいっちゅーねん!!」

俺の女。

急に動きの止まったアタシを平次はにらみ付けたままで、
声のトーン落として、続ける。

「オマエ、鈍感すぎ。少しはわかれや」

ゆっくり抱きしめられた。

「こんなことしたいて考える相手、オマエだけやねんぞ、和葉・・・」
172Ω:02/08/22 23:22 ID:cySJAsDb
耳元で囁かれて、背中がぞくっとした。
アタシも現金やぁ・・・。平次のことやいやい言われへん。
こんな言葉ひとつで、どーとでも良くなってしまう。
抱きしめられながら、バスタオルほどかれるのがわかった。
身じろぎしたら、あしもとに落ちた。
平次は上半身ハダカやねんから、
こうなってしもたらアタシとの境はエプロンだけやねん。
あ、アカン。ドキドキしてきた。
でも、平次の心臓もドキドキしてる。

「和葉、エプロン良く見せてぇな」

わあ。平次の顔、真っ赤やねん。アタシの顔も赤いんかな。
リクエスト通りに、くるっと一回転して、裾持ってお辞儀とかしてみた。

「これでどお?」
「・・・俺、おかしくなりそうや」
「エプロンやから?」
「和葉が着てるから」

もぉ、平次ったら・・・聞いてるこっちが恥ずかしいねん。
いつもはこんな事言わへんし。
ホンマ、おかしなってるみたい。なんや、可愛ええな。

・・・いじわるしてみよかな?
===
別人(欝)・・・しかも和平になってしまいそうなヨカーン・・・スマソ・・・
あと、明日から週末はPCなし環境になりまつので、続きは週明けに。
173Db:02/08/22 23:31 ID:DW/BmVLw
>>165
はぁい(控えめに)やべえ、書きます宣言四つ目だ…
土日でどれだけ書けるかな?
174名無しさん@ピンキー:02/08/23 00:08 ID:HvlBdUVK
ギャー!
Ωタン……(・∀・) イイ!!!
一行一行にゾクソときますた……

>俺の女
>「和葉が着てるから」
モヲ破裂しそうダス。

パ ー ン
175Db@俺も破裂しますた>Ωタン:02/08/23 00:36 ID:0GmkkOL1
 「和葉ちゃん」
 そう呼ばれて、和葉は少し驚いた。振り返ると、そこには、毛利蘭がいた。
 「うわっ! なんやの、いきなり」
 「え? あ、和葉ちゃん、こっち来てから元気ないから…あ、まさかあ、平次くんいないから、寂しいんじゃないのう?」
 蘭は、まるでコナンに話しかけるような調子である。
 「そ、そんなことないわ、あ、あんなやつと離れられて、せいせいしとるわ」
 「本当にぃ?」
 「も、もちろん」
 「毎日一人で彼の事考えながらイっちゃってるんじゃないのお?」
 「そ、そんなこと…」
 語尾は濁る。
176Db:02/08/23 01:10 ID:saNmf/q2
 「わかるわ…私もね、最初に新一がいなくなったときはショックでねえ」
「そ…そーなん…」
 和葉は、蘭の顔が赤いのに気付いた。酔っている。
 「ね…私が慰めてあげるわあ」
 そう言いながら蘭は和葉の胸をつかんだ。
 「ち…ちょっとぉ」
 「いいのよ、遠慮しなくて」
 「そうじゃなくてえ…あっ」
 蘭は、和葉の胸を揉みながら和葉の着ているジーンズの中に手を入れる。
 「ほらあ…パンツの上からでもわかるわ、濡れてるの」
 そう言ってから、中指を折り曲げる。
 「ちょっ…ん、や…あっ、い…、ううんっ」
177Db:02/08/23 01:16 ID:ThtjWoAu
 指の速度は速まる。中指が運動する度に感じる、心地よい刺激。
 「あっ! ああん! んっ、んんっ!」
 一回ごとに薄まる意識。黒に染まる視界。

 「まだまだよ…」
 蘭?
178Db:02/08/23 01:25 ID:mFSPumFB
 気付いた時には、全裸でベッドの上だった。
 「…きて、起きて、和葉ちゃん」
 和葉が覚醒して、何か言おうとした瞬間、蘭の柔らかい唇が、和葉の唇に乗った。
 蘭が、手を、和葉の首の後ろに回す。気付いたときには、和葉も、そうしている。

 長い口づけの後、蘭は、いったん和葉から離れた。
 何もいえないでいる和葉をよそに、蘭はベッドの上を移動して、寝ている和葉と反対に寝た。
 蘭は言う。
 「あなたも…わたしを気持ちよくして」
179Db@不調:02/08/23 01:35 ID:0GmkkOL1
 へ? 意味がわからない。
 戸惑っているうちに、蘭は和葉の秘部に舌を這わせた。
 「いやっ!」
 思わず叫ぶ。だが、心地良い異物感に陶酔しそうになる。
 ふと目を開けると、いつの間にか裸になっていた蘭の秘部が目の前にあった。
 (気持ちよく、して、って…)
 意味をようやく理解する。
 だが、もちろんそんなこと、したことがない。
 「…ああんっ」
 だが、蘭は和葉に快楽を与え続けている。
 このままでは、蘭に悪い。そう思って和葉は、蘭の秘部に舌を預けた。
180Db:02/08/23 01:44 ID:jSHrhZKH
 触れた瞬間、蘭の躰が震えた。
 「…んっ」
 声が漏れる。
 少し愉快になって、クリトリスやその周辺をなめていく。その度に漏れるあえぎと、自分が感じる快楽を重ね合わせ、和葉は、今までにない悦びを感じていた。

 びちゃ、ぴちゃ。いやらしい音。
 重なる躰と重なる声。
 「う…うんっ、いやああん、あ、あん、いやああん!」

 重なる、悦び。
181Db:02/08/23 02:01 ID:1ONcJuMY
あ゛ー、今回だめですね。
Ω氏、期待して鱒
182名無しさん@ピンキー:02/08/23 03:11 ID:TEcEHnuU
>>181
キタキタキタ━━━━━━(     )━━━━━━!!!!!
183名無しさん@ピンキー:02/08/23 04:51 ID:gnkEBf3B
>「だめよ、この指は服部君なの」
>「蘭ちゃ…あっ…へ、平次ぃ…」

が好きだったんだけどと言ってみる。
あと蘭のセリフオカマみたいでチョトキモイ(「わあ」「のう」
184名無しさん@ピンキー:02/08/23 07:20 ID:VAWVA7dC
>>183
せっかく書いてくれたんだから文句はイクナイ(・д・)!

>>Db
でもこれだとただの蘭×数葉だね
俺も言ってるじゃん(藁
185SE3:02/08/23 09:05 ID:3vh8UPTs
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
連続で2つも!!!
>Ω
 逃げる和葉タンを捕まえてキスするところが今回の(;´Д`)ハァハァポインツ!
 和平!?!?無問題!モウマンタイ!!
 >Ω=前スレ668でつ
 Σ(゚Д゚)ソウダッタノカ!!……やはりΩタンと私は萌えポインツが似ているらしい。
>Db
 ありがとう!ありがとう!!
 (;´Д`)ハァハァ重なる悦び(;´Д`)ハァハァ
 実は、平×蘭を書いていた所だったのだが、
 これに感化されて、蘭×和葉が猛烈に書きたくなってきた!!
186名無しさん@ピンキー:02/08/23 09:13 ID:c2V76n8a
類話 ドラえもんの最終回 その2
ある日のこと、ドラえもんが急に動かなくなってしまった。
未来からドラミを呼んで調べてもらうと、原因は電池切れであることがわかる。
ところが、ドラえもんには予備電源がない。
実は旧式のネコ型ロボットは耳が予備電源となっており、そのためメインの電源を交換しても記憶データを引き継げるのだが、ドラえもんは耳をネズミに齧られて無くしているため、もし電源を交換してしまうと今までののび太との思い出が全て消去されてしまうというのだ。
ドラえもんの設計者を呼んで助けてもらうことも考えたが、ドラえもんの設計者が誰かというのは極秘事項扱いで明かされていないため、それは不可能なのだという。
のび太はそれを聞くとドラミに礼を述べ、ドラえもんをこのままにしておいて欲しいとだけ告げた。

数年後、のび太は海外留学から帰国して最先端技術を持つ企業に技術者として就職した。
ドラえもんが動かなくなったあの日から、のび太は変わった。
毎日毎日、あんなに嫌いだったはずの勉強に打ち込み、中学、高校、そして海外の一流の大学へと自らの力だけで進学したのだ。
就職後ものび太は最新技術を吸収しつづけ、超一流の技術者となる。
全てはある目的のため・・・

それからどれくらいの月日がたったであろうか。
のび太は自宅の研究室に妻のしずかを招き入れた。
研究室の中には、あの時と同じままのドラえもんの姿が。
しずかが黙って見守る中、のび太はドラえもんのスイッチを入れる。
不安はない。
なぜなら、のび太はこの日のためだけに技術者となったのだから。
「のび太くん、宿題は済んだのかい?」
部屋の中に昔のままのドラえもんの声が響いた。
ドラえもんの設計者の謎が明らかになった瞬間である。
187Db:02/08/23 11:40 ID:j73UNBMf
>>183-184
その通りっす。
申し訳ない。
蘭は脳内アテレコしながら書いたんで、違和感はないはずですが…。
>>185
待って枡。
>>186
ドラえもん世代にはたまらんね!

…え?
188名無し:02/08/23 12:57 ID:Pka/JUYL
>172
ここ3日張り付いてた新参ものですw
ごちそうさまでした。
うるうるしちゃいました。
女はああいう言葉に弱いねん。。。
189697:02/08/23 16:15 ID:Jvuso4Ef
>Q氏(神)

ぎにゃー!萌!!!
和葉もかわいいけど、平次が!平次が!
「俺の女」って!!
「和葉が着てるから」って!!!!
エプロンの色何ぞ、もう問題ないです。
めっちゃ悶えます。
ぎゃあああー。
ときメモGSでも得られない悶えが(w
次回更新は週明けでつね!!?
待ってますー。
190Db@もうここだけで六作目か…:02/08/23 18:07 ID:0GmkkOL1
 …遅い。
 …遅すぎる。
 ………。

 和葉は、恋人(と認めているが…)の平次を待っていた。
 それだけなら、何も問題はない。

 4時間。
 240分。
 1440秒。
 カップラーメン60個。
 MIB2、2回と3分の2。

 平次はそれだけの時間を和葉から奪っていた。
 時間も異常だ。
 午後十一時。
 テレビでも、若手芸人の増加する時間である。最近は知らないが、和葉の頃は、トリプルナイン(99.999%)の小学一年生は、この時間には夢の中だ。


イマダ、マチビトキタラズ。
191名無しさん@ピンキー:02/08/23 18:26 ID:6eLpcGqq
(;´Д`)ハァハァ
http://www.hh.iij4u.or.jp/~stn/
192Db:02/08/23 18:38 ID:1ONcJuMY
 突然、胸をつかまれた。
 「遅れたな」
 待ち人のご登場である。

 本来ならばこの彼氏(と認めていいいのだろうか)は万死に値する。

 時間は金だ。
 金は関西人の命だ。
 よって時間を奪うものは死刑だ。

 以上の三段論法により平次は死刑である。
 だが、あらゆる条件を考慮し、この場は半殺しですませる…はず…だったのだが…。

 今半殺しにしたら、この先を味わえない。
 和葉の神経は、俗っぽかった。

 平次は、つかんだ胸を揉み始めた。
193名無しさん@ピンキー:02/08/23 18:50 ID:HAUHTA1H
う…Db氏とリアル遭遇だろうか、ドキドキ。
続きは……。(ワクワク
194Db@文章意味不明だ…。:02/08/23 18:51 ID:mFSPumFB
 「ちょっと、やめてぇな…」
 「ん、もうちょっと。お詫びにな」
 そう言いながら平次はスカートの中に手を入れる。
 そして指で和葉の秘部をまさぐる。
 「い…いや、ちょっと」
 呼吸が荒い。
 続きが、続きがしたいけれども、見上げる、夜空、つまり、ここは、外。
 いい加減高まってきた。平次は指の運動を止めずに周りを見回している。
 視線が止まった。
 そこには、ベンチがあった。
 「あそこでええな…」
 「…え?」
 あそこって、ベンチ?
 「いや…そんなの」
 「夜の十一時やぞ? 誰もとおらへんて」
195Db@え?>193氏:02/08/23 18:56 ID:1ONcJuMY
 「そんなことゆうても…」
 「ええやん」

 ま、ええか…。
 意識がもうろうとしていた。

 ベンチの上はひんやりとしていた。
196Db@えっと…続きを早く(俺なにかした?)>193:02/08/23 19:36 ID:mFSPumFB
 平次はやっと和葉にキスをした。明らかに順番を間違えていた。

 秘部のあたりは、もう完全に濡れていた。平次は、和葉の頬に透明な液体を塗り付けた。
 それから、もう一度回りを見回してから、和葉を下半身をあらわにした。
 それから、自分のジーンズのチャックをあけて、中から己自身を取り出す。完全に勃起していた。

 簡単に入った。
 とはいえ、和葉は一度入った平次を逃がそうとしない。
 平次は、不自由な運動を迫られた。
197Db:02/08/23 19:42 ID:0GmkkOL1
 途中何度も気配を感じた。その度に二人は周りを見回した。そして何故か、緊張しながらのセックスは気持ちよかった。最高に。

 「…あ、あ、へ、へい…うっ、ううんっ!いや、」
 絶頂は近い。
 「あん、あ、うん、ああああっ!!」
 同時に、果てた。

 時計は十二時を回っていた。
198Db:02/08/23 19:46 ID:j73UNBMf
 数カ月後。

 毛利小五郎は近所のレンタルビデオ屋に来ていた。
 ある一本のビデオが目に止まる。
 「素人盗撮5」
 カバーの写真を見る。
 「どこかで見たような…」
199名無しさん@ピンキー:02/08/23 19:48 ID:C8I+hLyI
ヲチまで用意するとは・・・
おぬし、やるな・・・
200地黒:02/08/23 19:50 ID:vFvs50Rt
>Ddさん
ま、まさかそのビデオは・・・
201193:02/08/23 21:11 ID:o+GkUcj7
>>196(Db氏
うんにゃ、リアルタイムで読めたので、嬉しかっただけっす。
失礼しますた。w
いいなー、青姦平和。
で毛利のオッチャンは、「ん?」と思いつつ、借りなかったに1票。(ワラ
202十(ロム化していますw):02/08/24 07:26 ID:KU9lz2qY
書き込みしていないけど、(;´Д`)しながらきちんと読んでいます(w
こうやってたまには書き込みしないと忘れられますねぇ(っていうかすでに消えた存在か?)
とりあえず、みんな面白い!!
神の方々、ガソバッテください〜(・∀・)

アニメの和葉の乳に・・・(;´Д`)ゼブラ…
203SE3:02/08/24 08:59 ID:pXZ+IruT
>188
 いらっしゃいまし。最近常連さんがいらっしゃらないようなので寂しかったところです。
 粗茶ですが。旦~
>Db
 もう6作か〜!早くて羨ましいかぎりです。
 そして私の妄想が文章化されている!!(;´Д`)ハァハァ
 濃厚なお詫び編ありがとうなのです。「その場でお詫び」マンセー!
 そのビデオ借りたいっす!!
 で、もしかしてDb氏は携帯??
>十
 Σロム化しとったのかw!!

Ωタンが来られないようなので、チョトだけうp。
204実況見分@SE3:02/08/24 09:02 ID:pXZ+IruT
あなたの手。
大きな手。
でも、繊細な手。
いつも、重要参考物件を扱うように、わたしの体を探る。
もどかしくなって、わたしが吐息をこぼすまで。
すると、あなたは少し笑って、キスをくれた。
体中に。

「いけないっ……」
危うく指まで切ってしまうところだった。
切りかけていたじゃがいもを全部切り、鍋に入れる。
顔が火照っているのは、コンロの火のせいじゃない。
わかっている。
わたしの欲望のせい。
……ダメダメ。
こんな事、お料理の最中に考える事じゃない。
いくら新一がぜんぜん帰ってこないからって。

でも。
快楽を教えたまま放置するなんて、はっきり言って、ひどい。
一度その味を覚えてしまったら、また欲しくなるものなのに。

体の要求を、わたしは自分で慰める方法を知ってしまった。
でも決して新一が埋めてくれる程の満足感は得られなかった。
205実況見分@SE3:02/08/24 09:02 ID:pXZ+IruT
なぜ?
そこに、心が無いから?
それでも。
今夜も、わたしは自分で自分を埋めるのだろう。
決して満たされる事がないのを知りながら。

ほうっと溜息を吐いた時、来客を告げる呼び出し音が鳴った。
誰?
今日は来客の予定は無いはずだ。
訝りながらドアを開くと、少女が立っていた。
「蘭ちゃん……」
どうしてここに……!?
わたしは驚きのあまり彼女の名を呼ぶだけで精一杯だった。
「和葉ちゃん!」
折からの雨に打たれたのだろう。
全身ずぶ濡れだ。
重たく湿ったリボンから、雫が滴り落ちる。
いつもはピンク色した小さな唇も、その肌と同化してしまったかのように、白い。
「傘持ってくんの、忘れてしもた」
その大阪の友人は、少し儚げに笑った。
いつもは元気な子なのに……。
睫毛が濡れている。
あきらかに雨とは違う水分で。
「どうしたの!?……とりあえず入って」
促すが、そのまま動く気配がない。
わたしは、彼女の肩を抱いて招き入れた。
206実況見分@SE3:02/08/24 09:04 ID:pXZ+IruT
剥き出しになった肩が冷たい。
聞きたい事は色々あるが、彼女の冷えきったた体を温める事が先決だ。
わたしは大急ぎでお風呂を沸かした。

お湯が溜まる間、彼女は何も話さないし、何も聞かなかった。
リビングで見るともなしにテレビを眺めているようだった。
わたしのパジャマとバスタオルに包まれて、
時折、自分の体を抱いて震えながら。
「和葉ちゃん、お風呂入っておいで」
「うん……蘭ちゃん、あんな」
「なぁに?」
「…………ありがとう」
暫しの沈黙の後、出てきた言葉はそれだけだった。
何か違う事を言おうとしていたとしか思えない。
まるで溢れそうになる言葉を喉元で押しとどめているかのように見える。
もう少し踏み込めば、その言葉は出てくるのだろうか。
「何かあったの?」
言葉より先に溢れたのは、涙だった。
「ど、どうしたの!?」
「蘭ちゃん……アタシ、ヘンやねん」
「ヘンって?」
「おかしいねん……」
彼女の言葉は要領を得ないものだった。
それでも辛抱強くゆっくり先を促す。
「平次がな、東京行ったまま帰って来ぇへんねん」
207実況見分@SE3:02/08/24 09:05 ID:pXZ+IruT
「えっ?どれぐらいになるの!?」
「3日」
なんだ。
てっきり何週間も帰ってこないのかと思っていたわたしは脱力した。
「ごめん…工藤くんはもっと帰って来てへんのに……」
「ううん、気にしないで。それで東京に探しに来たの?」
「そうやねん……もしかしたら、ここかな〜て」
少しずつ話が見えてきたが、それでも謎が多すぎる。
「それでお財布だけ持って出てきたの?」
「……混乱してしもて」
そう。
彼女は傘どころか、着替えや洗面道具さえ持たずにやってきたのだ。
「和葉ちゃん?服部君と何かあったの?」
3日帰ってこなかったぐらいでこの狼狽ぶり。
そうとしか思えなかった。
「ううん、なんもあらへんよ……それが……問題なんかも……」
ほんの少し幼さの残る彼女の顔が、ぱっと桜色に染まった。
それを見て、わたしは一つのことに思い当たった。
寂しいんだ。
「無性に平次に会いたなってしもて……こう……お腹の奥が……」
「ヘンなのね?」
「うん……ドキドキするような……熱いような……」
それは、わたしにも覚えのある感覚だった。
セックスを憶えてから。
「和葉ちゃん、服部くんとした?」
208実況見分@SE3:02/08/24 09:05 ID:pXZ+IruT
「えっ!?」
赤かった頬をさらに染めて、彼女は目を見開いた。
そして。
俯くと、微かに頷いた。

==============================
つづくです。
209697:02/08/24 09:41 ID:6to5bcAe
>SE3氏
ぎゃー!
平和、新蘭ベースの蘭和ですかっ?
萌!
続き待ってます!

>十氏
もういらっしゃらないのかと思ってました〜。
十氏の作品も楽しみにしてまつ。
210910:02/08/24 12:17 ID:IOaEDbeP
裏方さんが作ってくれた【コナンで想像しよう!縮刷版】の
「ネットで見つけたもの」にある画像ってどこのサイト様の
でしたっけ?
以前行ったことがあったけれど登録し忘れちゃったんで
どなたか教えて頂けませんか?
211りつりつ:02/08/24 13:23 ID:z0RMjS5M
910改め、りつりつ。
只で教えて貰うのもきが退けますので…

■ 熱帯夜 1 ■
「もう!体に悪いわよ!」
部屋に入るなりそう言うと私はエアコンのスイッチをOFFにした。
この部屋の主は体調不良だとかの理由で、本日自主休校していた。
「だってよー、外気温35度だぜ?ただでさえ熱があるのに
部屋の空気がこんなんじゃ、この優秀な脳細胞が死滅しちまうぜ」
「ものには限度ってものがあります」
私はぴしゃりと言って彼に視線を戻した。

212りつりつ:02/08/24 13:24 ID:z0RMjS5M
熱の所為か髪はくしゃくしゃ、パジャマはよれよれ。
ベッドで生活してたのかサイドテーブルには推理小説や空き缶が山盛り。
私がコンビニで買って来たアイスをゴロゴロしながらねだっている姿を見ても
誰も彼が「平成のシャーロクホームズ」だなんて思いもしないだろう。
そう、彼は「日本警察の救世主」と呼ばれた工藤新一。
まあ、今は私が彼の救世主だけどね。
「蘭〜、いいかげんアイスよこせよ」
「暑ーい中、わざわざ反対方向のコンビニに行って
新一ご希望のアイスを買って来た私に対する言葉とは思えないんですけど?」
新一の目の前でアイスの入った袋をゆらゆらさせながらにっこりと微笑んだ。
「俺の為に有難う御座います。今度の休みにはトロピカルマリンランドに連れて行きます」
ベッドの上に正座すると新一は真面目な顔をして言った。
「駄目!心がこもってない」
「じゃあ、オメーの欲しがっていたリングを付ける!」
莫迦ね…
からかってるだけなのに。
病人を苛めても仕方ないのでこの辺で勘弁してあげましょうか。
私は新一の横に腰掛けるとアイスを手渡した。
「はい」
「マジ腹へって死ぬかと思った」
「なにアイスくらいで大袈裟な事言ってんのよ」

*************************************************
だめだ…時間切れ
213読んでばっかりの地黒:02/08/24 16:23 ID:Yqu2K8TN
わおっ、次々新作登場で、
追いつくのがタイヘンだぁー。
私も忘れられてると思う。
ネタはいろいろあるんだけど、かなり
書くのが遅いもんで。
リレーも(優作有希子)、書きたいけど
彼らの需要はあるのかい??
214名無しさん@ピンキー:02/08/24 19:13 ID:/WFPUfU2
>>213
大有りでっせ、需要。
215熱帯夜@りつりつ:02/08/24 19:31 ID:wgpxgrFc
自分の分のカップを取り出すと、シールされている蓋を剥がす。
程よい程度に溶けて美味しそう。
プラスチックのスプーンを取り出す為にサイドテーブルにアイスを置こうとした途端。
「きゃあっ!」
押し倒された。
「もう!何すんのよ!危ないじゃない!アイス食べるんじゃなかったの?」
私は私の胸の上に顎を乗せ、私の腰を抱え込んでいる新一に毒づいた。
「もちろん、喰うよ」
にやり、と笑った新一の表情に私は後悔した。
今の私の心境は新一を前にした被疑者のそれと同じに違いない。
弱っていても工藤新一。
侮るべからず。
とりあえず、今の状況から逃げ出す方法を考えよう。
別にHすることは嫌ではないけれど、
暑い中を歩いて来た直後だけは勘弁して欲しい。
私はずるずると逃げ腰になりながら説得にかかった。
「ねえ、溶けちゃうよアイス」
「大丈夫!すぐに喰うから」
いつの間にか制服のネクタイを外し、第3ボタンに手を掛けた新一は涼しい顔で
言ってのけた。
「オメーごと」
あーん、あの目はヤル気満々じゃないの。
もしかして逃げれない?
216名無しさん@ピンキー:02/08/25 16:07 ID:w15+5RBo
>りつりつ
(・∀・)イイ!!
小間切れ焦らしうpでつか?
ではでは「ネットでみつけたもの」のurlも小間切れで……
http://r
続きはうpってくれる度にお教えしましょう。

……なんて、冗談です。
「月夜のリボン」さんです。最近こちらに移転されました。
ttp://red.sakura.ne.jp/~ribbon/
「熱帯夜」の続き、是非ともお願いします!!!!
217名無しさん@ピンキー:02/08/25 18:37 ID:BVQpWhoA
りつりつさーん、待ってますー。
218名無しさん@ピンキー:02/08/26 02:02 ID:XpfflUqC
┌───┐
│鶴見川│
├───┤         
┴───┴──────   
____________
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜⌒〜⌒〜⌒〜/⌒ \〜⌒〜
⌒〜⌒〜⌒〜/  ━┏ )ミ⌒〜⌒〜
〜⌒〜⌒〜⌒〜 U彡 ┛/〜⌒〜⌒〜⌒
〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒〜

内心ほっとしたはずの国交省京浜工事事務所
だが、




 ま た う ち の 管 内 か よ !





と思ってるはず。
219名無しさん@ピンキー:02/08/26 10:06 ID:pkBbJhnO
裏方さんといえば
左フレームの平和エプロンが@Dbになってるよー
220Y:02/08/26 12:35 ID:ahoq4N9x
>>215(りつりつタン
うん、逃げらんない。
もうアイスごと食べられちゃってください。
は!もしかして、アイスを……(妄想中、ハアハア

遅まきながら新スレ祝い、持参しますた。(間が空きすぎて何かオマヌケ
納涼って……もう秋の気配。
裏方さんが縮刷版に書いてくださった「シェリー祭・第2.5夜」のタイトルでいきまつ。
そして訂正。前スレ739の3行目、カッと照る→カッと火照る (凹
では前スレ737〜741よりの、第一幕の続きです。
ラブラブキボンヌの方は、何卒スルーでおながいします。
読んじゃって「げげッ!」と言われても責任持ちません。w
 自重で腰の奥まで穿たれた衝撃に、シェリーは思わず顔をしかめる。それでも体の芯を
突き上げる熱さに、痺れるようなおののきが広がっていく。
「お人形サンじゃ困るんだがな」
 下になった男は、ときおり不規則にシェリーの奥を突き上げながら、嘲るように言う。
シェリーとて今夜の目的を忘れたわけではない。ゲストの男の希望が「鑑賞」なら、その
目を楽しませなければならない。手の使えない不自由な体勢ながら、片膝を立てて、腰を
上下するように動かす。そのたびに部屋の中に満ちていく、卑猥な水音。
 ゲストの男は、しばし面白そうにそのショーを眺めていたが、やがて飽き足らなく
なったのか、シェリーの傍らに立って、その背筋を、まろやかな尻を、動くたびに揺れる
乳房を、嬲りはじめる。体のあちこちに加えられる愛撫に合わせて、絶妙のタイミングで
シェリーの中が捏ねまわされる。ともすればシェリー自身、今夜の目的も忘れ、その快感
に溺れそうになっていた。
 愛撫の指が、シェリーのはちきれそうに膨らんだ花芽に伸びる。滴る液で濡らした指で
ツルンと剥かれ、同時に男の唇が乳首を軽く噛んだ。
「あ……ひぃぃぃんッ!」
 ひときわ高い声が上がる。
 下になった男は、シェリーの腰を両手で支え、ぐいぐいと責め立てる。喘ぎ声は、だん
だんとせわしくなっていき、絶頂が間近に迫っている事を伝えている。
 愛撫を続ける男の手は、抜き差しされる度に汁を溢れ出す接合部に触れて、たっぷりと
指を浸すと、その後ろで小さく蕾んでいる部分に、ぬめる液を塗りつけた。
222第一幕@Y:02/08/26 12:39 ID:ahoq4N9x
「ひッ!」
 男の意図を察したシェリーの体が、ビクンと跳ねる。かまわずに男は指を捻じりこむ。
ゾクッとするえも言われぬ感覚が、背筋を這いのぼる。
「ひゃ……、やッ……」
 直腸内を掻きまわされ、抜き差しする指から逃れるように、シェリーの上半身は、前の
めりに倒れた。下になっている男が、肩を支えるようにして、がっしりと抱きとめる。
 思わぬ箇所を攻撃されて、絶頂が近づいていた先ほどまでとは全く違う感覚に、今の
シェリーは支配されていた。それは快感なのか、それともおぞましさなのか。惑乱の余り、
既にどちらか分からなくなっていた。ただ腰からうなじまで突き抜ける、産毛を逆立てる
ような悪寒に似たモノだけを感じている。
「ぁくッ、ふはッ……」
「さっきまでとは違う、イイ声で鳴きだしたな」
 下からは変わらぬテンポで突き上げながら、嘲るように言う。
「あ!!」
 指をいきなり抜かれ、蕾みには冷たくぬるぬるするモノが塗りつけられる。その感触
から潤滑剤のようなモノだと知る。
 思わず首を回して後ろを振り向いたシェリーに、ゲストの男はニヤリと笑って呟いた。
「言っただろう?私は普通の楽しみ方では満足できないのだと」
 男はシェリーの柔らかな腰を掴むと、蕾みに硬くなったモノの先端を押し当てた。
「今までに、ココに男を受け入れたことがあるかね?」
223第一幕@Y:02/08/26 12:41 ID:ahoq4N9x
 これから自分の身に起こることを想像して、シェリーの目からじわりと涙がにじむ。
「どうなんだ?答えなさい!」
「い……いいえ。や、めて、それだけは……」
 答える声が震えている。
「嫌なら、別な人に代わってもらってもいいのだがね」
 突然ボソリと、下になっていた組織の男が言う。それが合図だったように、もう1人の
細身の男が、サイドテーブルに乗った小さなリモコンを手に取った。微かな音がして、
さっきまで壁であった場所にもうひとつ、部屋が出現した。
 デジャビュだ。いやきっと悪夢に相違ない。和室と洋室の違いはあったが、あまりの
既視感にいつか見たイヤな夢の続きかと、シェリーはわが目を疑った。そう、小ぶりに
作られたベッドルームに寝かされて、安らかな吐息を立てているのは、紛れもなく姉の
明美だった。
「お、ねぇちゃん……」
 虚をつかれて今の状況も忘れ、組織のシェリーではなく素の志保の顔が一瞬出る。
約束が違うじゃないか。いや、いつもこいつらはそうだ。そういうヤリ口なのだ。約束
など、人の心など、簡単に踏みにじる。憤りでシェリーの頬が朱に染まる。
「選手交代かね?」
「いいえ。私がこのままお相手を努めます」
 明美の寝顔を見た瞬間から、シェリーの心は決まっていた。
「いい覚悟だ。それなら 『私の汚いお尻の穴も、どうぞ埋めて塞いでください』 と
言ってみろ」
224第一幕@Y:02/08/26 12:43 ID:ahoq4N9x
 初老のゲストの男は、その年齢に似つかわしくないギラギラした瞳で、シェリーを
見つめる。片手で形のよい顎を上げさせると、潤滑剤を塗りつけた己のペニスをしごき
立てている様子を、見せつけるようにする。
 シェリーの視界にその光景は入っていたが、実際に見ているのは透かし絵のように男の
向こうに横たわる、明美の寝姿だけだった。
「ワタシノ キタナイ オシリノアナモ ドウゾ ウメテ フサイデ クダサイ」 
 今度は言葉も震えなかった。スラスラと唇をついて、無機質な感情のまったく籠もらぬ
声で、シェリーは淡々と呟いた。心のどこかが麻痺し始めているのかもしれなかった。
 それでも男は満足した様子で、シェリーの後ろに位置を変える。殆どオブザーバーと化
している細身の男が、手早く腰からスカーフを剥ぎ取り、猿轡にして口をいましめた。
 再び指で掻き回されるシェリーの蕾み、体内を侵略する指は2本に増やされた。平行し
て下の男と重なり合った隙間から、割れ目を探られ小さな突起を摘まれる。苦痛と快感と
一時に両方を与えられてシェリーの頭が大きく揺れた。
 こんな状況で感じたくない、感じたくなどないのに。反応する体と理性の間で、心が
惑う。
 イ・ヤ・ダ……。
 それでも、指を抜かれた蕾みに、硬くなったモノがあてがわれる異物感だけが、
シェリーに冷酷な現実を告げる。
「力を抜け、そうすれば痛みはあまりないはずだ」
 下から挿したままの男が、シェリーの耳元で小さく囁く。その言葉はシェリーに対する
憐憫の情か、少しは慰めになっているのか。
225第一幕@Y:02/08/26 12:45 ID:ahoq4N9x
 シェリーの瞳はそれでも何の感情も映さない。虚ろなままだ。
「挿れるぞ」
 興奮しているらしきゲストの男の声が、後ろから響く。でもそれも遠い世界の言葉の
ようにシェリーには思えた。何を話しているのだろう、この男は。
 蕾みを侵略され体内を抉られる瞬間に、シェリーの背と顎は大きく跳ねて仰け反った。
細く白い首が美しく伸び、口元からはくぐもった声が漏れた。スカーフのいましめは有効
だった。猿轡がなければ、シェリーはきっと咆哮をあげていただろう。
 嵐に翻弄される。容赦ないゲストの男の抜き差しに、身体の中を掻きまわされひっくり
返されるような衝撃を感じながら、シェリーは薄茶色の髪の毛を妖しく揺らしながら耐えた。
下からは体奥を突き破るように、深く埋め込まれる。眉間に刻まれる皺、苦痛を訴える
顔。その姿がより男たちの嗜虐心をそそっている事を、シェリー自身は知らない。
 コ・ロ・シ・テ・ヤ・リ・タ・イ。
 殺したい、こいつらすべて。いや組織も壊滅してしまえばいい。いつかきっと……。
そして明美と2人、平和に暮らすのだ。いつまでも。
「声が聞きたい。猿轡をはずせ」
 シェリーの想いを中断するように、ゲストの男の声が耳に届いた。細身の男の手で
スカーフが解かれる。
「ぅぐッ、げほッ……ケ、ケダモノッ」
 ゲストの男の耳には届かないほどわずかな声音で、シェリーは呟いた。
226第一幕@Y:02/08/26 12:47 ID:ahoq4N9x
「そうか、前後の穴を一緒に犯されるのがケダモノか。じゃあ、これならどうだ?」
 スカーフを解いた男は、シェリーの柔らかな髪を掴んで顔を上げさせ、そしてそのまま
息遣いも荒く喘いでいる口を犯した。
「ちゃんと舌も使えよ」
 今すぐ噛みちぎってやりたい、そんな衝動がシェリーの頭をかすめる。そして次に明美
の顔が脳裏をよぎる。これでいいんだ、このままで。
 もう何も考えられない。
 3人の男たちの息遣いだけが聞こえる世界。ここは、どこだ?
 意味もなく動かされる舌。性器も、そうでないところも、すべて蹂躪される。
 ああ、そうか。間違っていた。ケダモノはこの男たちなんかじゃない。

 ケダモノ ハ ワタシ ダ ……。

 内臓を抉られるような抽送は、いつの間にか止んでいた。シェリーの口の中で男が
弾けた。精液とも涎とも区別のつかぬものを、唇の端から垂らしながら、シェリーは意識
を失った。


   BLACK OUT

227Y:02/08/26 12:48 ID:ahoq4N9x
やっとここまで、ハアハア、遅筆だ、自分。(鬱
第一幕、シェリーちゃんやられまくり?!はここまで。次はレーズンです♪

>祭殿
つーことで、レーズンのお相手は、日本人形になりそうです。w
洋酒ちゃんは何をやらせても、腰振って喜びそうなんで(ま、それでイイんだけど 爆
さて、どう料理いたしましょう?(お歳暮用

裸エプはそろそろでしょうか? >Ω氏
実はファンです。(はぁと >Db氏
はろうタン、つ、続きは??
そして、拷問室が終わっている〜!!
キッド様、ハアハア。SE3氏はキッド×蘭が好物のようですが、
私はSE3氏の書かれるキッド様萌えです。(感涙
実況見分…つ、続きを。(パタリ
228:02/08/26 21:59 ID:fLfukquC
Yさん、お待ちしておりました!
早速コピペして保存です。(冒頭にあった訂正箇所も直しておきました)
シェリーの第三の聖地が蹂躙されるとは思いませんでした。
これもすべて明美のためにと耐えて、そして壊れつつある彼女の心情には
ほろりとさせられます。一気に最後まで読んで失神してしまったシェリーに
これでおしまい?!と早合点してしまいましたが、まだまだ続きそうな雰囲気に、
いけない喜びに満たされています。
お次は日本人形相手にレーズンパンですね。確かに洋酒ちゃんだと、女の敵は女と
言うように、ここぞとばかりにシェリーを攻めぬいて犯りまくりそうです。
いえ、それはそれでもいいのですが…。
美人姉妹の妖しい絡みを拝読できる日を、一日千秋の思いでお待ちしています。
ところで、いま眠っている明美は服着用ですか?それとも既に…。

>さて、どう料理いたしましょう?(お歳暮用
あ、あの、勘違いかも知れませんが、もしかして今回のお話は、
私へのお歳暮と思っていいのでしょうか…?
それとも、お歳暮はお歳暮で別モノをご用意して頂いていると…?
自惚れるなと怒られるそうですね、すみません…!
229Ω:02/08/26 22:18 ID:lq9/qF20
皆、ありがd・゚・(ノД`)・゚・
よーしパパ、全レスしちゃうぞ!(uzeeee!!

>>174
破裂してくれてありがとん。妄想全開で書いてるので、
本物の平次がもしいたら「こん偽者が!」とか言いそうでつ(w

>>Db
破裂2号ありがとん。そしてお詫び話(;´Д`)ハァハァ、蘭和も(;´Д`)
Db氏はおっぱい性人なのでつか?乳なでくりヽ(´▽`)/ウマー!(w
ビデオホスィ。

>>SE3
>Σ(゚Д゚)ソウダッタノカ!!……やはりΩタンと私は萌えポインツが似ているらしい
2ちゃんじゃなければ(Tд⊂)くそう
…前の捨てアド、まだチェックしてます?
>実況見分
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
タイトルからして
「和葉ちゃんはいつも服部くんにどんなふうにされてるの…?こことか触られちゃうのかな?」
「あっ!!蘭ちゃん…っ!………うん…そこ…を、こすってきて…」
「それから?」
「ふあっ…あっ、あっ…あと…こっちの…ほう…も」
「そう…ここね…?わあ…やわらかい」
「あああっ!!あんっ…!…平次…平次ぃ…っ!!」
「ふーん、こんなことしてるんだ…エッチだね…(服部くんたら!新一だってこんなことしないわよ!!…いいなぁ)」
とかしそうで(妄想中)
230Ω:02/08/26 22:19 ID:lq9/qF20
>>188
いらっしゃいー。
コーヒーお好きですか?(・ω・)つc■
>女はああいう言葉に弱いねん。。。
和葉タン(;´Д`)ハァハァ者なので彼女の幸せを大追求なのでつ(w

>>697
おいら宛でいいのかな?<Q
>エプロンの色何ぞ、もう問題ないです。
よ、よかたよー・゚・(ノД`)・゚・赤でびびられた時に「もうだめ ぽ」と思ったから…
>待ってますー。
ご期待に応えられるかどうか疑問でつが、がんばりまつ。

>>りつりつ
>熱帯夜
アイス(;´Д`)ハァハァ
新蘭ラブラブが自然で(・∀・)イイ!!!つ、続き…!!

>>地黒
>優作×有希子
待ってるよー!!需要ありだーよ!

>>Y
シェリータンΣ( ̄□ ̄;)!!
彼女は幸せにはなれないのだろうか…?

というわけで続きうpりまつ。
裸エプロン第5回、和平ニュアンス(w
231Ω:02/08/26 22:20 ID:lq9/qF20
「平次、可愛ええ。でも気色悪い。」
「なんやそれ」
「いつもと全然ちゃうねんもん」

真っ赤な顔ですごんでも全然怖くない。
ホンマ、今日の平次楽しいな。
それになんやろ、アタシの体も、心も、ほわーってしてる。
あんなこと言われたからやろか。
もっと、言うて欲しいな。

平次のほっぺたを両手で包んだら、ごっつ熱かった。
じーっと目を覗き込んだら、恥ずかしそうに目ェ逸らすねん。
やっぱり可愛ええな、今日の平次。
触ってた右手だけおろしてく。
平次、だるまさんがころんだしてるみたいに動かへん。
首。鎖骨。裸の胸。ごっつドキドキ言うてるし、上下してる。
前に銃で撃たれて、痕がまだ残ってる脇腹。
平次のどがごくっと鳴った。
背中のほうに手を回そうとしたとき、平次がやっとこっちを見た。

「・・・・・・俺・・・もうたまらん・・・」

絞り出すようなかすれ声で言われた。目なんてうるうるしてるねん。
ああっ、もう・・・どないしょう。ホンマいじめたくなってきた。
232Ω:02/08/26 22:21 ID:lq9/qF20
前に跪いてジッパーに手をかける。
ごっつ苦しそうになってる。ファスナー下ろしにくいし。
途中くらいまで下ろしたところで、はちきれそうな平次のんが
飛び出してきた。
上でふうってため息をつく音がする。

「和葉・・・頼むわ」

口でして、ってことかいな。
可愛くてもエッチなのは変わらへんのね。
いつもなら平次の頼みは断らんのやけど、
ちょっといじわるな気分になってるアタシはわざと知らん顔をした。

「やだ」
「・・・和葉!!」
「和葉ちゃん、世界で一番愛してる、て言うたらしてあげる」
「・・・!」
「なあ、平次?」

いややわ。アタシもいつも言わへんようなこと言うてる。
平次がいけないんや。

「・・・あ、愛してるから!頼むわ!なあて!」

むっ。なんやのん、その投げやりな言い方。
愛の告白はもっとムードたっぷりに言わなアカンねんで。

やけど、そう思って見上げた平次の顔が本当にかわいそうなくらい我慢してて、
うるうるどころか泣きそうになってる感じだったから許してあげた。
トランクスの盛り上がってるトコのてっぺんなんか、濡れて染みになってるし。
233Ω:02/08/26 22:21 ID:lq9/qF20
うp途中ですがすみませんまたあとできmす
234名無しさん@ピンキー:02/08/27 00:56 ID:wd1Jt1F4
>>233
う…放置プレイでつか…??
あうあう。。
235SE3:02/08/27 09:33 ID:+/psNBJw
そろそろUターンラッシュでしょうか!?
みなさん戻ってこられたようで嬉しいっす。
>りつりつ
 ナゼか登場回数の少ない主役カプールキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 続きは……???もしや熱帯夜の気候じゃなくなってきたから??
 大丈夫、まだまだ残暑は厳しいですぜ!
>地黒
 需要大あり大あり!
>Y
 乙〜!先日再放送で大人シェリーさん登場してたんですが、
 その時の肢体を思い出して萌えてしまいました。
 三穴責め(・∀・)イイ!! (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ ケダモノは私だ(w
>Ω
 またしてもΣ(゚Д゚)ガーン 私が書いていた展開とほぼ同じだ!!マジビビった……>蘭和
 (あのメアド、捨てアドと言いながらまだ生きてたりしますw)
 そしてそして責め和葉(・∀・)イイ!!
 いよいよか……!?と、ごっくん生唾飲んだ時につづくって、そんな殺生な(w
 生唾飲みっぱなしでお待ちしております。
236実況見分@SE3:02/08/27 09:35 ID:+/psNBJw
「今までこんな事無かったの?」
「……うん」
彼女は恥ずかしそうに、でも幸せそうに、ぽつり、ぽつりと話し始めた。
「……アレん時以外、こんなに……間空いた事無かったから……」
つまり3日と空けずに彼は彼女を抱いているという事になる。
「でも、服部君も忙しいんじゃなかった?」
彼も新一同様、事件があれば飛んでいく生活をしているはずだ。
ましてや、部活を辞めていないので、忙しさは新一以上かもしれない。
もっとも、新一のほうは「厄介な難事件」とやらにかかりっきりなのだが。
「そやねんけど……あれから、ちゃんと毎日帰ってくるようになってん」
彼女の言う「あれ」とはおそらく、初めて体を交わした日の事だろう。
まるで新婚のようだ。
だけど、毎日?
頭の中の調書に記入した「3日と空けず」という情報を
「毎日」という言葉に書き換えた。
聞いているこっちが恥ずかしくなってきた。
それに気付かない彼女は、話し続ける。
「そやから、こんな事無かったんやけど……
アタシの体、おかしなってしもたんやろか?」
「お、おかしくなんか無いよ」
心底不安そうな目で急に覗き込まれて、わたしの心臓が跳ねる。
無防備な瞳。
普通に答えているつもりが、赤裸々な性生活までバラしている事に、
たぶん気付いていない。
そんな彼女を、無性に愛おしく感じた。
237実況見分@SE3:02/08/27 09:36 ID:+/psNBJw
「全然おかしくないよ」
「ほんまに?」
わたしは安心させるように微笑んでみせた。
「わたしもそうだったから」
涙に濡れた睫毛を彼女は不思議そうに瞬かせた。
「工藤くんおらへんから?寂しいとこうなんの?」
「そうだよ」
「そんなん困るわ……寂しいてこうなってまうんやったら……
平次、帰ってこられへん時多いのに」
彼女は、また自分の体を両手で抱きしめた。
甘い疼きを持てあましているのが、わたしにはよく分かる。
さっきまでわたしを苦しめていた感覚と同じだから。
「治してあげようか?」
わたしはそう言うなり、彼女が肩にかけていたバスタオルを剥ぎ取った。
「えっ?」
「和葉ちゃん、目を瞑って」
「目?」
言われるままに彼女は素直に瞼を閉じる。
そっと、唇を重ねた。
「んっ!……っ蘭ちゃん、何すんねん!」
「ダメよ、目を開けちゃ。わたしを服部君だと思って。ね?」
「そんなんっ……んっ」
もう一度キスをする。
今度は深く。
舌を絡める。
238実況見分@SE3:02/08/27 09:38 ID:+/psNBJw
新一の唇とは全然違う。
彼女の手がわたしの体を押し返そうとした。
指に指を絡めて、押さえつける。
力ではわたしの方が圧倒的に上。
それを知ったのか、無駄な抵抗は徐々に消えた。
「んく……ふぅ……」
口の端から零れた吐息の甘さに、彼女がキスに夢中になった事が分かった。
「蘭ちゃん……」
「ダメって言ってるでしょ?それに、服部君だと思ってって言ってるじゃない」
「ん……へい……」
言いつけ通り、目は瞑る。
が、その名を呼ぶには、まだ抵抗があるらしい。
無理もないけれど……。
まずは、心のたがが外れる程、乱れさせなくては。
細い首筋を軽く吸った。
消えかかった赤い印がいくつも散らされている事に気付いた。
奪う楽しみ。
彼女のボタンを外しながら、その存在を初めて知った。

真っ白いつややかなふくらみが現れた。
着替えた時に外したのだろう。
ブラはつけていなかった。
「や……恥ずかしい……」
彼女は慌てて前をかきあわせた。
「じゃ、わたしも脱ぐね。それなら大丈夫でしょ?」
わたしは素早く衣服を脱ぎ捨てた。
239実況見分@SE3:02/08/27 09:40 ID:+/psNBJw
彼女は呆気にとられた顔をして、わたしの体を見つめていた。
「どうかした?」
ゆるゆると彼女はかぶりを振った。
「あ……と……えーと、蘭ちゃんて、やっぱりスタイルええなって思って」
「和葉ちゃんだって綺麗よ」
その言葉はお世辞でもなんでもない。
わたしの本心。
「ほら、おっぱいだってこんなに大きくて、形も良いじゃない」
わたしは彼女の手をとり、再び前をはだけさせた。
「そ、そうなんかな?」
「肌だってすごく白くて……」
羞恥で紅潮した肌をゆっくり撫でる。
その延長で、ズボンを剥ぎ取った。
わざとわたしの手が足を擦るようにして。
「あっ……」
おへそがぴくぴく動いた。
その姿は、さぞかし彼の劣情をそそる事だろう。
「和葉ちゃんてかわいい……」
心の底からそう思った。
そして、少し羨ましく感じた。
これぐらいの事で感じてしまうなんて、
日頃から隅々まで愛され尽くしているに違いない。
「もう濡れてるね」
白いショーツのマチ部分に、少しだけシミが付いている。
「ちゃうねん……あんな……来る途中で平次の事考えとったら……」
240実況見分@SE3:02/08/27 09:40 ID:+/psNBJw
ここに辿り着いた時には既に濡れていたらしい。
「そやから、アタシ、ヘンになってしもたんかなって……」
思い出して、濡れて、それでもどうしていいかわからなくて。
それで混乱してしまったのだろう。
「全然ヘンじゃないよ。当然の事だよ」
ちょっと濡れるのは早すぎるけど。
わたしは頭の中で付け足した。
「当然?」
「そう。和葉ちゃんが服部君の事、好きな証拠」
「そ…そうなんや……」
「だって服部君の好きな部分の事を考えたんでしょ?」
好きな人の事を考える時、結局、好きな部分を思ってしまうものだから。
案の定、彼女はこっくり頷いた。
「最初は腹立っててんけど……やっぱり……
囁いてくれる声とか……手とか……背中とか……思い出したら……」
相当重傷。
でもその気持ちは痛いほどよく分かる。
「服部君はいつもどうしてくれるの?」
「え……いつもって……いろいろやなぁ……なんも無しでイキナリな時も……」
前戯もなくイキナリ、とはいかにも強引な彼らしい。
彼女の体、ちゃんと気遣ってあげてるのかしら。
少し腹立たしく感じた。
「痛くない?」
「ん…ちょっと……そやけど、アタシもすぐ良くなってまうし……」
感じやすい彼女の事だ。
241実況見分@SE3:02/08/27 09:41 ID:+/psNBJw
きっと濡れるのもあっという間なのだろう。
「あとは……平次、おっぱい好きやから…さわられる事多いかな」
乳房をゆっくり揉んでみる。
力加減がよくわからなかったが、
わたしの記憶の中にある新一の手の動きを参考にして捏ねる。
たやすく形を変えるその双丘は、柔らかくて気持ちがいい。
「こんなかんじ?」
「んっ…うん。そう…あっ……」
薄紅色の先端にそうっと舌を這わせる。
舌先がきゅっと収縮する感触を捕らえた。
転がして、吸い上げる。
いつも新一がするように。
もしかして、彼はもっと激しいのかもしれない。
そう思ったわたしは、軽く歯を立ててみた。
「ひゃんっ」
体がびくん、と弾む。
わたしが手にした乳房も弾んだ。
もう片方の先端にも、指でひねって刺激を与える。
「あぁぁっん!そうっ…平次もっ……やぁあんっ!」
彼女の甘えたような嬌声に、わたしの方が煽られてしまいそうだ。
彼女が感じているであろう快楽を、ついつい自分と重ね合わせてしまう。

───もっと……感じる所に欲しいよ…新一……

わたしは彼女の下着の中に手を侵入させた。
242実況見分@SE3:02/08/27 09:44 ID:+/psNBJw
溢れた粘液の中、クリストスと呼ばれる突起を探し当てた。
「あぁっ!アカンっ!!」
「あれ?服部君、ここは触らないの?」
彼女はぎゅっと目を閉じて、ぶんぶんと頭を振った。
「はぁんっ、めっちゃ…吸われるっ…やんっ」
触る、ではなくて吸うのね。
「アカンてっ…らん…ちゃんっ!」
もう呼び名を訂正する事さえもどかしい。
彼女にもっと感じてほしいし、もっとわたしを煽ってほしい。
その思いがわたしを夢中にさせる。
だが、なかなか上手く扱う事ができなかった。
自分のものには慣れているけど、人のものとは少し勝手が違う。
新一は本当に器用だと変な所で感心した。
慣れない手探りで、表皮を剥いて直接弄ぶ。
「ああっ…平次の…んっ…舌もっ…そうやって…あぁんっ」
蜜が更に溢れるのがわかった。
「ああっ、はぅんっ、らん……っ平次ぃっ…あぁっ…へいじぃっ!」
初めて。
女の子の絶頂を目の当たりにしたのは。
わたしが見守る中、彼女はがくがくと体を震わせ続けた。

==============================
まだつづくです。
長い……
243Y:02/08/27 10:22 ID:Hy3CFB2u
>>228(祭殿
>第三の聖地が蹂躙されるとは思いませんでした。
う、申し訳ないです。
実は最初のシェリー祭での、Yの字吊りにぶっとび萌えしてたのですが
その時に「マイクロフルムは他にも隠し場所が……フフフ」と
勝手に1人ツッコミを入れておりました。その頃からの密かな野望かも。
>美人姉妹の妖しい絡みを拝読できる日を〜
なにぶんにも初めて書くレーズンですので、ど、どうなりますやら。
>いま眠っている明美は服着用ですか?それとも既に…。
あ、描写がなかった。脳内では、まだ服を着たままスヤスヤと。w
>お歳暮はお歳暮で別モノをご用意して頂いていると…?
そのつもり、なのですが。いちお洋酒ちゃん登場の予定。
(決まってるのはこれだけだったり 滝汗
244Y:02/08/27 10:23 ID:Hy3CFB2u
>>230(Ω氏
>彼女は幸せにはなれないのだろうか…?
どうでしょ?他の人より重い荷物をタークサン背負ってますから。(無責任w
でも書きながら「イケイケ、イテマエ〜(鬼」と、「シェリータン、ウルウル〜(涙」とを
行ったり来たりしてまつ。

んで、寸止めされながら、
昨日から裸エプの続きをひたすら待っておりまつ。(涎

>>235(SE3氏
ぶわはッ。3本挿し、お気に召して頂けて良かったっす。
「ケダモノはおめーだろーが!」と自分にもツッコミ。(ワラ
>再放送で大人シェリーさん登場してたんですが
う、どのヘンだろ、見たかった。。

そして「実況見分」
長くってイイ!ねちこく続けちゃって下さいッ!
互いの普段のセクースが透けて見えつつの、責める蘭ちゃん。
チェック細かいよ、蘭オネータマ (;´Д`)ハァハァ
むっちゃエロイっす。(興奮チュ
245名無しさん@ピンキー:02/08/27 10:37 ID:QMh6I6q2
神々の帰省ラッシュマンセー!!(;´Д`)ハァハァage
246熱帯夜@りつりつ:02/08/27 18:27 ID:kx8om2o5
>216さん
ありがとー!
ここの人は親切だー。
******************************************************************
で、でも言わなきゃ…
「だ、駄目!新一!ストップ!」
両手を彼の顔に押し付けてググッと押し戻す。
「っせなー、何だよ?」
スッと上手に首を反らせて私の手から逃れると膨れっ面で睨まれた。
「あのね?シャワー使って来たいんだけど。
ほら、外暑かったじゃない。もー汗べとべとで気持ち悪いし、ね?」
「俺、別に気にしねーけど?」
私が気にするの〜!!!
どーして、こうデリカシー無いのかしら。
「お願い!」
「どーしても?」
「うん」
「しょーがねーなー」
やったあ!
喜んで上体を起そうとした途端、ポン!と
逆さにされたアイスのカップがお腹の上に置かれた。
「!」
「これで、気になんねーだろ?」
「やだー、冷たぁい、どけてよ」
抵抗しようにも二の腕まで降ろされたブラウスが邪魔をして動けない。
「じっとしてろ、アイス喰うんだから」
べろり…と新一の舌が肌を這い、溶けかけたアイスを舐め取る。
「あんっ」
「うまい」
新一は満足そうに微笑むとそのまま唇を重ねた。
247熱帯夜@りつりつ:02/08/27 18:27 ID:kx8om2o5
甘いキスを交わしながら私はぼんやり思った。
こんな事が楽しいなんて
…もう子供なんだから。
新一がいつの間にかあらわになった胸の突起にアイスを乗せて舌先で塗り広げる。
どんどん高くなる体温で、すぐに溶けてしまいそう。
アイスと一緒に所々を強く吸われるたびに
自分の意思とは関係なく溢れて来るのが判る。
…新一への想いも
…快楽への欲望も
這い回る舌の快楽を無意識に追いかけている自分に気付いて
ハッとした瞬間に新一と目が合った。



248@@@@:02/08/27 18:32 ID:jdNpb+r5
いんらん女でいいなら紹介します。本人の希望です。
深夜に電話ください。
0745−52−3198
090−8888−4200
249名無しさん@ピンキー:02/08/27 18:36 ID:3xaT2OHA
雅 「いいですか葵様、これが女○器を横から見た断面で御座います。(中略)
   そして、この部分を○といい男○器が挿入されます・・・」

葵 「えぇ!ここに薫様の・・・が入って・・・・((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル」
250名無しさん@ピンキー:02/08/27 18:47 ID:7bz0mQNp
>>249
誤爆だよね?
251読んでばっかりの地黒:02/08/27 21:30 ID:yD4r+BCm
>Yさん
ひゃぁー!前から後ろから、タイヘン!!
姉を思い耐える姿に胸が苦しくなりつつ、
ワタシモ ケダモノダ・・・。

>Ωさん
パパ、あたちにまでレスしてくれてありがとっ!
イイ所でおあずけイヤーン・・・
でもパパくるの、イイ子でまってるね。

>SE3さん
自分と重ねつつ責めまくりの蘭ちゃんカワイイっ!
なんか、甘酸っぱい香りがしそう。
や、アソコの話じゃなく・・・

>りつりつさん
あーん、早くしないとアイスとけちゃうよー!!
ってことで、続きたのしみー!

ビンボー人の私はダイヤルアップなので。
切断切断で時間かけてますが、
リレーの続き。
252一夜限りの・・・@地黒:02/08/27 22:07 ID:LbdOCDr2
有希子は、優作の口の中を舌で探りつつ、
ズボンの上から股間を撫でまわす。
布ごしに、熱をもった硬いものを感じる。
はやく、はやくこれで私を・・・。
ベルトをはずし、ファスナーを下げる。
たったそれだけのことなのに、
焦っているせいでうまくいかない。
「部屋まで待てないのか、有希子?」
唇を離すと、優作が言う。
「あ・・あなたのせいよ・・
 あの薬のせいで、私、わたし・・・」
優作は小さくフッ、と笑い、腰を支え、ドレスをまくる。
下着のラインを出さないためのTバック。
ぐいっ、と上に引っ張り、くいこませる。
「・・・っひ・・・」
有希子は優作の胸にしがみついて、必死で
崩れおちそうな身体をささえる。
「こんな姿、君のファンが見たらどう思うだろうね?」
253これ:02/08/27 22:18 ID:pm+E+Pry
254Ω:02/08/27 22:39 ID:HizV4U3Y
昨日はリアルでチョトありましてうp途中で失礼しました。
戻ってくるつもりが叶わなかったし(;´д`)合わせてうpりまつ。

===
トランクスずらして、今度こそ開放してあげた。
うわぁ・・・。スゴイ。今まで見たことないくらい大きゅうなってる・・・。
ぴくぴくって震えてるし。先っぽから透明なおつゆも出てる。
これ、口に入るかな・・・?
全部咥えてあげたいんやけど、こんなに大きかったら
喉につかえて最後まで入らへん、きっと。

ちょっと困ったアタシは、そのとき平次の部屋にあった、
その・・・エッチな雑誌のことを思い出した。
平次ったら無造作に事件のファイルとかバイクの雑誌とかと一緒に本棚に放り込んでんねんで!
アタシそんな本入ってるの知らなくて、
やけど本棚汚いからせめて上下だけでも揃えたろ思て
(「俺にはこれでわかるからえーんや」て言うんやもん。
勝手に大掃除したらアカンやろし)
平次が事件で出かけてるときに選り分けてたら堂々と入ってんもん。びっくりした。
普通、少しは隠すもんちゃう?
それともあのごちゃごちゃの本棚はカムフラージュなんかな。
255Ω:02/08/27 22:40 ID:HizV4U3Y
「か、和葉ぁ」

平次の可哀想な声で我に返った。
アカン、ちょっと考えてたら待たせてしもうた。
・・・えっと、とにかく、その雑誌やねん。ああいう風にすればええと思う。
アタシはエプロンの肩ひもをはずして、上半身だけはだけた。
平次がびっくりした顔する。

「・・・和葉?」
「ちょっと待っとってね・・・」

上手に出来るかな?
おっぱいを両手で支えて、高さが足りないから膝立ちして、

「ちょっ、オマエ、何、まさか・・・!!!」

声は無視。平次のおちんちんを両脇から挟んだ。
おへその方までスッゴク反り返ってるから思ったよりあっけなかった。

「うぁっ・・・!!」

平次の声と一緒に、挟んだ平次がびくんと跳ねる。
逃げて行っちゃアカン。アタシはあわてて追いかけた。
追いついて、また包み込もうとする。やけどつるつる滑るねん。
さっきの先走りやね。
もう、こらえ性ないんやから。
やっとのことでまた挟めた。
もう逃がさへんで。
256Ω:02/08/27 22:40 ID:HizV4U3Y
やけど、なんだか、これ、ソーセージパンみたいや。
アタシのおっぱいがパンで平次のおちんちんがソーセージ。
おつゆはマスタードや。
アタシの胸は、自慢やないけど白い方やと思うし、平次のんは・・・
うーん、肌が浅黒いから無理あるかなぁ。「マスタード」も透明やしな。
それに何より、アタシ、雑誌の女の子みたいに胸大きゅうないねん。
平次に触って貰うようになってからは、サイズいっこあがったんやけどな。
アタシのやとギリギリで包めるカンジ・・・。

で、やり方良く解らへんから、適当に両脇から強く挟み込んでみたり
ふにふに交互にこすってみたりした。

「あっ・・・!」

女の子みたいな声が上から降ってきて、あわてて息を飲むのが
気配で分かった。我慢せんでエエのに。
こっちはぷるぷる震えてごっつ熱くて、正直やのに。

「平次。気持ちエエ?」
「・・・オマエっ・・・いつ、こんな事・・・」
「今日の平次、可愛ええからサービス」
「サービスって・・・!っくぅ・・・!」

アタシのおっぱい、平次とアタシの手に挟まれて形変わってる。
いつも平次に触って貰とるときは恥ずかしいのと気持いいのとで
目ぇ瞑ってることが多いから、見るのは初めてかも。
こんなエッチな形に変わるんや、と自覚したら
アタシの体も急に熱くなった気がした。
あ。アタシの乳首、立ってる・・・。
257Ω:02/08/27 22:42 ID:HizV4U3Y
固くなった乳首が平次のんに当たるように動かしてみた。
平次が呻いて、ぶるって震えてアタシの方に腰を押しつけてきたけど、
アタシも・・平次のおちんちんがおっぱいの先にあたって・・・気持ちエエねん・・・。
平次のこぼした少しのおつゆに、アタシの汗が混じってきて、もっと滑り良くなってきてるから、
逃がさないようにぬるぬるつるつる、一生懸命動かした。

「ふぅ・・・ふ・・・ん・・・ふっ・・・」
「かず、は・・・はぁっ、オマエ、エロ過ぎ・・・ごっつ、エロいで・・・っ」
「何・・・言うてんの、平次こそ・・・んっ、こんなに・・・大きゅうして・・・っ、
腰・・・動かしてるやないの・・・スケベ」

手だっていつの間にかアタシの頭抱えて押しつけてるし。
おかげで密着度上がって暑くて、でも気持ちよくて気持ちよくて、涙が出そうになってきた。
こらえようと思ってうつむいたら、モロに平次の先っぽとキスしてしもうた。

「!!!」

平次が息を飲むのがわかった。頭にかかった力が強くなって、体がこわばった。
そや。雑誌の女の子、確かこれに・・・。
258Ω:02/08/27 22:42 ID:HizV4U3Y
「和葉!!もう・・・!」

舌を伸ばして先っぽに触れる。
ちょっと体を低くすれば挟んだままくびれてるとこまで口に含めるかな。
これやと根元のほうしか挟めへんけど・・・あ、できた。
口の中でくびれの先だけくちゅくちゅ刺激してみる。

「あっ、はあっ、和葉・・・和葉ぁ・・・勘弁、して・・・」

気持ちエエくせに。
嘘つきの罰や。
わざとじゅるっと音たてて、思いっきり先を吸ってやった。

「あ・・・っ!!和葉!!アカン・・・っっ!!!」

口から出ていく途中で平次がぐっと大きゅうなった。
一瞬後、唇のあたりで何かが弾ける感じした。
あっ!やだ・・・っ!!

避けるのが間に合わなくて、かろうじて目を閉じたアタシの顔面に、
あったかいものが勢いよくかかる感触がした。

===
続。
平次のイイ声ばっかりで鬱(w
次は和葉タンを思いっきり鳴かせまつ!
259697:02/08/28 00:23 ID:18UvDZCV
>Q氏
ぐあっ。待った甲斐あり。
>平次のイイ声ばっかりで鬱(w
(w
でも萌えまつ。
260名無しさん@ピンキー:02/08/28 01:39 ID:QJLkczaf
顔射キターーー
261名無しさん@ピンキー:02/08/28 10:54 ID:JRPESLYk
>>242
「クリストス」???
262SE3:02/08/28 11:19 ID:NaBN+gIp
>地黒
 乙〜!!も一回読み返してこよう……展開をすっかり忘れてしまっています(w
>Ω
 私も……顔射キターーーーー!!しかし、今の私には悦んでいる余裕はございましぇん。
 理由は↓
>261
 うが〜〜〜っ!すんません、すんません!!!ご指摘ありがとうです。
 今リアルに冷や汗かいてまつ。
 ええ、カタカナ語よく間違えます。苦手でございます。
 これではギリシャ版キリストさんですな。Oh My God !!……とんでもない間違いだ。
 訂正願います。クリトリスですね……
 他にもよくやる間違いの中に
 「クンニリングス」を「クリニングス」っちゅーのもあります。
 クリーニングみたいやなぁ。なんてな〜……(汗
 舌でクリーニング??←真性アホ
 ……すんません。ジンの兄さんにアポトキシンもらって逝ってきまつ。
 撃ってもらったほうが早いか。
263名無しさん@ピンキー:02/08/28 12:13 ID:/h9Ssz2e
焦るSE3さんにプチ萌え
264名無しさん@ピンキー:02/08/28 14:24 ID:jTwOmjqn
>263
言葉攻め?(藁
265名無しさん@ピンキー:02/08/28 14:54 ID:sWhVBxb+
>264
263×SE3?(ワラ
266名無しさん@ピンキー:02/08/28 15:57 ID:/ZrZtt97
SE3総受けの方向で。
267名無しさん@ピンキー:02/08/28 16:15 ID:/h9Ssz2e
総受ハァハァ
268名無しさん@ピンキー:02/08/28 17:14 ID:GJJAZ3Lb
リレーでつか?(ワラ
269名無しさん@ピンキー:02/08/28 18:32 ID:S/X//X3L
>>244
SE3は関西圏の人かな?この前コナンの再放送で「黒の組織との再会」をしてたから
その時のシェリータソと思われ
270269:02/08/28 18:33 ID:S/X//X3L
自分で言うのもおかしいが
漏れのIDカッコエエ!…気がする
271名無しさん@ピンキー:02/08/29 03:35 ID:UbmdSgX/
ここで閑話休題

このスレを読んで、ふとパンツからチンチンを引っ張り出して、しげしげと眺めてみた。
今まで何万回と見た我がチンチンだが、改めて観察すると実に変な形だ。
股間ににょろっと生えた肉の茎に角(かど)の丸い三角がくっついている。
特に俺の、筋肉質でたくましくかつ無毛の、まるでダビデの彫像のような
美しい両太股の付け根にそれが生えている様は、我がチンチンながら不憫
というか醜いというか黒いというか、しかもそのふもとに小汚い稲荷寿司
のような金玉袋がダラっとくっついているのだ。
なぜもっとスマートな形状でないのだろうか?
優れたプロダクトデザインには意味があり、その結果自ずから機能美を持つという。
なるほどチンチンの先の角(かど)の丸い三角、つまり亀頭の部分、キノコでいう
傘部分の端っこ、俗にカリと呼ばれる、亀頭周辺部がぐっと反ってるところなどは、
なんがしかの意味があってああなっているのであろう。
その意味は主に使用対象をアハンアハンさせることにあると思われる。
しかし俺のなんか、「よく見れば反っているといえなくもない」程度である。
風呂屋や裏ビデオで見た他人様のカリに比べ「明らかに反ってない」のである。
もちろんというか遺憾ながらというか、カリ部分以外も非常に見劣りがする、
そんな祖チンでも使用対象をアハンアハンさせることは稀ではないわけで、
こうなるとチンポの形状は意味無しおちゃん。
つまり、チンチンの形が優れたプロダクトデザインとは言えないであろう。
ではこのある種奇怪な形状は何の意味があるのか?
ここまで考えて、ふと、耳の穴の形状はもっと奇怪であることに気が付いた。
奥まった部分は知らないが、表面に見える部分、耳たぶ内側の込み入り具合の
意味不明さはチンチンの形の比ではない。
そこでやっとチンチンの形状についての疑問がなくなった次第である。
耳の穴についてはまた改めて考えてみたい。
272名無しさん@ピンキー:02/08/29 09:54 ID:gU5FhBPS
>祭さんへ
少年漫画版の本スレ崩れの萌えスレに貼ってあったのでこっちにも。
正直、知らんかった…(鬱
ttp://www.sam.hi-ho.ne.jp/conatsu/sherry/shcrry-2.htm
273:02/08/29 12:21 ID:r/1/6uOL
>Yさん(>>243)
ご丁寧なレス有難うございました。
シェリーのYの字吊りをお気に召して頂けたようで、
書き手としてとても嬉しく思っています。
第三夜ではM字型を書いたので、お次はO字型などと考えたりもしています(w
質問への返答も有難うございました。明美の服はシェリーが剥いでいくのか、
それとも第三者の無粋な手によって毟り取られていくのを黙って見ている
しか叶わないのか、大いにそそられます。(あるいは明美が自分で?!)
こちらのお話とは別に、お歳暮を用意して下さっているのですね。
催促してしまったようで申し訳ないと思いつつも、感涙に咽んでおります。
しかも洋酒ちゃんが登場の予定とは、感極まります…。
シェリーの続編と共にお待ちしております。
個人的にも洋酒ちゃんが受身で奮闘する話なども書いてみたいのですが、
いつになることやら…。

>272さん
URLのコピペ&お知らせ有難うございました。
こちらはこな通のおまけページですよね。
私も最初は知らなかったのですが、
ふとした切っ掛けで発見できた時は、
つい拳を握り締めてしまいました。
確か去年のクリスマスでは、隠しではない
灰原の描き下ろし画像があったと記憶しています。
今年も何かあることを期待しています♪
274実況見分@SE3:02/08/29 12:55 ID:7eAGRCXp
な、なんと!私総受け!?>266
背後に気を付けつつうp(w
==============================

わたしが愛用しているそれを手にリビングへ戻って来たとき、
彼女はようやく呼吸がおちついてきたようで、ぼんやり天井に目を向けていた。
正直言って、これくらいの事でイってしまうとは思わなかった。
が、イってしまった後も彼女の剥き出しになった襞は
大量の愛液にまみれながら、貪欲な動きを繰り返している。
そう。
あの後、わたしは好奇心に駆られて、彼女の下着を取り去ってしまったのだ。
「オメー、まだココが欲しいって言ってるぜ?」
不意に新一の言葉が、頭の中に蘇った。
新一の指でイってしまった後、よく言われたものだ。
今ならそれがどういう状態なのかよくわかる。
目の前で、彼女が見せてくれているから。
ぴくり、ぴくりと蠢く様は、新一が言う通り
「欲しい、欲しい」と言っているようだった。
わたしはそこに請われるまま、手にしたものをあてがった。
いつも新一のかわりにわたしを埋めるバイブレーター。
「あっ……」
意識は朦朧としているはずなのに、もう熱い吐息が漏れ始める。
少しずつ、ゆっくりと。
どこまで入るんだろう。
他人に挿れる事なんて無かったから勝手がわからない。
探りながら沈めていく度、いちいち甘い声をあげて反応する彼女の体を、
本当にエッチな体だと思った。
ウブでそっち方面にまったく疎い彼女の心。
それとはアンバランスな程、過敏でエッチな体。
275実況見分@SE3:02/08/29 12:55 ID:7eAGRCXp
持てあまして当然といえば当然かもしれない。
全く彼も罪な人だ。
彼女をこんな体にしてしまっておきながら、放置するのだから。
それがたとえわずか3日の事であっても。
「ああっ……へい…っじぃ……」
完全に彼女は、今わたしが操っているものを彼だと思い込めるようになったようだ。
いつも以上に甘えた声になっている。
本当にかわいい声。
またわたしの情欲が煽られる。
右手で抜き差しを始めながら、
わたしの左手はいつの間にかわたしの入り口に忍び寄っていた。
濡れてる。
それも相当。
少し指を挿れてみる。
「んぁっ…」
頭の芯が痺れるような快感が走った。
もっと……
さらに奥まで。
彼女を突く度に響く、ぐちゅっぐちゅっという音と、
自分をかき回す度に発するくちゅくちゅという音が重なった。
「あっああんっへいじぃっ…もっとぉ……」
いつもこんなに、なりふり構わず乱れて求めるのだろうか。
わたしは求めに応じてさらに刺激を与える事にした。
バイブのスイッチを入れる。
「あ、あ、あ、あ、ああっ!」
276実況見分@SE3:02/08/29 12:57 ID:7eAGRCXp
新たな感覚に、彼女の体が戸惑ったように跳ねた。
かまわず抜き差しを続ける。
当然振動はわたしにも伝わる。
手だけが震えているはずなのに、全身が震えているような錯覚を憶えた。
「んふぅっ…はぁっ……」
たまらず零した吐息が熱い。
彼女のピンク色の唇からも、彼の名が何度も零れていた。
その度に蜜がとめどなく流れ出る。
わたしの粘液も彼女に負けじと溢れ出す。
それを掻き出すように、わたしの中に入り込んだ指の動きが激しさを増した。
わたしが感じれば感じるだけ、彼女を貫いたバイブを持つ手が激しさを増す。
そうやって快感が2人の間を巡り、上昇する。
まるで螺旋階段をのぼるように。
「あっへいじぃっ、アカンっ…ああっ……赤ちゃんできてまうっ……」
そう…彼はいつも彼女の中に……。
その無神経さに、また少し腹が立つ。
本当にできてしまったら、どうするつもりなのだろう。
だが、もしかしたら。
それは、彼の愛情なのかもしれない、と思い直した。
できてもいいんだ、という無言のプロポーズ。
それもまた、照れ屋な彼らしい。
ああ……。
本当はわたしだって中に欲しいよ、新一……。
その思いが渦巻いて、わたしの最後のたがを外した。
突く。回す。かき混ぜる。
277実況見分@SE3:02/08/29 13:00 ID:7eAGRCXp
もう、どちらの手がどちらの体に快感を植え付けているのか、分らなくなっていた。
「あんっ、はぁんっ…しんいちぃ…っ!」
「あっ、んぁっ…へいじぃっ…っ!」
そして。
絶頂は同時に訪れた。

気が付くと、彼女は小刻みに嗚咽を漏らしながら
手足を竦めて、快感の残滓に震えていた。
まるで子猫のようだ。
なんとなく、そんなイメージが浮かんだ。
「気持ちよかった、和葉ちゃん?」
「ら…んちゃん……アタシ…なんてゆうたら…」
乱れてしまった事への恥じらいと困惑が、彼女の瞳の奥に揺らいだ。
「落ち着いた?」
「う、うん……えーと…ありがとう」
「こちらこそ」
「え?」
わたしの方こそお礼を言わなくてはならない。
いつもの空虚な行いより、遥かに気持ちのいいものだったから。
与える快感。
そこに心がある悦楽。
そこから得るものの大きさにあらためて気付いた。
「また、困った事があったらいつでも言ってね」


───早く帰ってきなさいよ、新一。でないとわたし……

==============================
おわりっす
278名無しさん@ピンキー:02/08/29 13:44 ID:gU5FhBPS
>祭
ご存知であったか。これは失礼。
ふとしたきっかけ…お主もエロい奴よのう(w

>SE3
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
和葉タンカワイイ(;´Д`)ハァハァ愛されてるなあ
そして蘭タンの愛用器具は新一からのプレゼントでつか?(;´Д`)ハァハァ
279シャルロット・ウエスター:02/08/29 14:51 ID:JgOJPaq3
ベルモットイイ(・∀・)
ベルモットを主軸にした黒の組織ネタキボンヌ!!


ベル「女は秘密を着飾って美しくなる」

ジン「・・・反吐が出るぜ・・・」

ベル「あら、ご挨拶ね」

↑このシーンわろうたよ
280名無しさん@ピンキー:02/08/29 16:07 ID:QiuxiKe2
>>269
ID:S/X//X3L
なんか怪しいねw
281名無しさん@ピンキー:02/08/29 18:43 ID:TKVghXUa
ハルたんのしっぽはどんな風に生えてきているのだろうか?
パンツを突き破っているのか?
パンツが半分ずり下がった状態でなのか?
パンツの横からはみだすように出ているのか?
俺は上映中、そのことだけを考えた・・・・。
結論・しっぽを握られると力が抜けるにゃん。
282名無しさん@ピンキー:02/08/29 22:33 ID:MaS+s1oK
蘭和かーいい(;´Д`)ハァハァ
姉妹みたいで萌え
283ベルモット祭@予告:02/08/30 00:36 ID:vbpSu2oj
突発的にベルモットの*ノーマル*話を書いてみました。
来週中にはうpの予定で、消費スレは10以内です。
追伸:Yさん、すみません。最近話題にあがっていたので、
   つい書きたくなってしまいました…。

>SE3さん(274)
背後だけでなく、360度お気をつけめされ(w

>278さん
>お主もエロい奴よのう(w
「いえいえ、お代官様(=278)には敵いませぬ」
双方、不敵に笑う…。
284:02/08/30 01:41 ID:JpJpTOJT
>りつりつタン
あ〜もう、アイスが溶けきる前に続きを…。
>地黒タン
皆でケダモノになれば、怖くない!(ワラ
言葉少なで的確に責めてく、優作タン萌え〜。
続きも待ってるからね。
>Ω氏
そか。コスプレと思わせて、ソーセージパンだったのでつね。
初々しくって、且つ和葉タン エロイ… (;´Д`)ハァハァ
>SE3氏
う…×××を愛用してるのか、蘭ネータン。(凄!
いつも中田氏とわ…平次のヤロー…羨。
んで>>262…「クンニ〜」
ぢつは後者のほうだと長年思っておりましたぁーっ。
これで、これから先の人生、胸はって生きていける鴨。w
>祭殿
わ〜〜、予告ベル姐さん キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
祭タンの書く*ノーマル*話って…??!(ワクワク
楽しみに待っております。w
285熱帯夜@りつりつ:02/08/30 19:29 ID:VbXkSDXC
「行ってもいいんだぜ、シャワー浴びてーんだろ?」
…意地悪
今更私が行く気が無い事を判ってて言うんだから。
「パジャマ脱ぎなさいよ、アイス付くわよ」
その言葉にいそいそと全てを脱ぎ去る彼。
286これからは:02/08/30 19:37 ID:rV+sHnHL
287ベルモット祭@1/7:02/08/30 21:58 ID:849rlloM
 終業時間をかなり過ぎた頃になって従業員専用の出入
口からお目当ての相手が一人で出てくると、ベルモット
は潜んでいた角から姿を現した。帰路に着こうとしてい
た男の元に寄り、男を誘惑する心擽る言葉をひとつふた
つと投ずれば、男はいとも簡単にのってくる。そんな相
手の態度に少々呆気なさを感じながらも、彼女は男の腕
を取って近場のホテルに向かった。
 アメリカはカリフォルニア州の大都市ロサンゼルス。
とある大手商社の内偵を目的に、ベルモットは外見を変
えて内部に侵入していた。会社は表向きは一般商社を装
っていたが、ベルモットが属する『組織』と相反する別
勢力の財源となっている疑いが持たれ、『組織』の密命
を帯びたベルモットが、単独で調査に向かったのだ。
 敵陣に飛び込む彼女は、自身がベルモットだと悟られ
ないようにブロンドの髪を染め、ストレートパーマをか
け、落ち着いた色合の服と眼鏡を着用して美貌を隠し、
地味で目立たない社員に成り済ました。会社で事務作業
に携わる傍ら独自で調べ上げた結果、『組織』の睨んだ
通り“黒”と判明し、確たる証拠を手に入れるため、彼
女は情報を持っているであろう三人の男性社員への接近
を目論んだ。
 いまベルモットと共にホテルの一室にいる男がその一
人で、彼を一番目とした理由は、三人の中で真っ先に陥
落しそうなタイプだったからだ。現にベルモットの誘い
に一発でのってきている。しかし、いざその段階になる
と弱気な一面が出てきてしまったらしく、自ら進んで行
動に出る真似をせず、ベルモットの顔色を窺う有様だっ
た。
288ベルモット祭@2/7:02/08/30 21:59 ID:849rlloM
 こうなると、最早ベルモットの独擅場である。彼女は
所在なく立ち尽くす男の目の前でアップにしていた髪を
解き、眼鏡を投げ捨て、この日のために用意していた前
開きのワンピースを一気に剥ぎ取る。布地一枚下はガー
ターベルトのみの着用で、彼女の胸と秘部を包む下着は
身に着けていない。彼女の脱ぎっぷりの良さと、この質
量をどこにどうやって隠していたのかと不思議に思うほ
どの豊満なバスト、くびれた腰、そして、惜しがる様子
もなく晒される恥部に、男が息を呑むのが分かった。眼
鏡を外した下は美しい素顔を見せているが、本来のベル
モットとは異なる容貌を作り上げている。目立たない事
務員から華麗なる美女への変貌ぶりとその落差により、
男が虜となったのは間違いなかった。
 男に歩み寄ったベルモットは、すっかり彼女のペース
にはまってしまった相手をベッドに座らせて跪くと、ベ
ルトを外しにかかった。金属音に続いてファスナーを下
ろす仕種、布地をまさぐって男性体の証を取り出す段階
になって男はようやく躊躇う素振りを見せたが、直接ベ
ルモットの行為を妨げようとはしない。細身の割には、
形、太さ、長さと、三拍子揃って彼女が好みとする逸品
を持つ男に、ベルモットはいったん上目遣いに相手を見
上げてからおもむろに口に含んだ。
289ベルモット祭@3/7:02/08/30 21:59 ID:849rlloM
 ベルモットの奉仕によって男が興奮していく様子が、
頭上から届く荒い息遣いと脈打つ様で如実に伝わってき
た。男としてはこのまま己れの欲望を吐き出したいとこ
ろだろうが、そんな甘い考えが許されるはずもなく、男
が達しそうになる寸前にベルモットは身を離す。快楽の
波に乗っていた男の失望と驚愕が入り混じった声を無視
してベッドに横たわらせると、馬乗りの体勢を取った。
ベルモットに受け入れられると勘違いして安堵する男に、
彼女は内心で嘲笑う。男の顔が苦悶に歪むのも時間の問
題だった。
 確かに男はベルモットの中に納まったが、欲情は発散
されないまま捕われた状態にあった。男がどんなに望ん
でも彼女の持ち技によって封じられてしまい、行き場の
ない熱い滾りを持て余して苦しげに身悶えるばかりであ
る。ベルモットは男に覆い被さって相手の顔を見据え、
解放との引き換えに情報の提供を求めた。
 土地柄もあって、当地では日系人が多くを占めていた。
男もその一人で苗字こそ日本名だが、日本の地を踏んだ
経験はなく、第一言語は英語である。混血故に日本人と
も生粋のアメリカ人ともなれない中途半端な立場にあり、
互いの社会から浮いた存在となっている。彼らは己れの
体ひとつで実績を積むしか世間に認めてもらえないと、
これまでの経験上、分かっていたので、彼らの雇い主に
忠義を尽くさんと、ベルモットの執拗な攻めにも中々屈
しなかった。
290ベルモット祭@4/7:02/08/30 22:00 ID:849rlloM
 だが、我慢にも限度があるもので、根負けした男の口
からぽつりぽつりと言葉が洩れていく。ベルモットは耳
を傾けるが、残念なことに男が話す内容は既に彼女が調
べ尽くした事柄が事実と裏付けるだけで、特に目新しい
情報は得られなかった。この男から聞き出せるのはこの
程度と、失望の念を抱きつつ体を起こそうとしたその時、
男が行動に出た。
 失意が一瞬の隙を生み、気が付けばベルモットの体は
男の下に組み敷かれていて身動きが取れなかった。その
癖、男とはまだ繋がっていると知れる。男も男が身を置
く組織の人間とあって、スパイと覚しきベルモットを看
過できなかったのだ。今度は彼女が尋問される番だった
が、ベルモットはどこまでも涼しい顔だ。こんな男に何
ができるかと、彼女は完全に相手を見縊っていた。
 しかし、その考えを改めざるを得ない事態に彼女は追
いやられる。彼女の中にあっても男は未だに欲情を迸ら
せるどころか、さらなる抽出によって彼女を徐々に追い
上げていく。ベルモットが快いとする点を巧みについて
は焦燥感を募らせ、その合間に彼女の雇用者、目的を探
ってくる。質問に答えてはならないと意識をはっきりさ
せようとするが、心地よい衝撃が頭の芯に直接響くごと
に散漫となり、ふと気を抜けば、我を忘れて口走りそう
になる。組織員としてのプライドが波に溺れまいと懸命
に抵抗するが、洗い浚いを白状すれば彼女が求める快楽
を与えんとの甘言に、何もかもなげうって縋りつきたく
なってしまう。『組織』の中でも上級に部類される彼女
291ベルモット祭@5/7:02/08/30 22:00 ID:849rlloM
を手玉に取る辺り、男は見た目とは裏腹にそれ相応の実
力の持ち主だと、今更ながら思い知らされる。だが、彼
女も負けてはいられない。いられないが、一思いに忘我
の域に行き着きたい気持ちも健在だ。男は今や完全に動
きを止めて、喘ぐベルモットの顔を楽しげに見入ってい
る。ベルモットが自分から腰を揺すろうにも、ぴくりと
も動けないように押さえ付けられている。横になっても
膨らみを失わない乳房を弄ばれるが、その程度では物足
りないのだ。男のあと一突きを欲してベルモットは全身
を戦慄かせた。
「お前の名前を言ってみろ」
 幾度となく浴びせられてきたこの問い掛けが、彼女の
暗号名を尋ねているのは明白だった。ここでベルモット
と口に出せたら楽だろうし、言いたくて仕方がない。そ
の一言を伝えることで、男から褒美をもらえると錯覚し
ている自分がいる。たった一言“ベルモット”とさえ言
うことができたら、彼女にはめくるめく悦びが約束され
ていると思えた。
「……」
 けれども、ベルモットの口からこぼれたのは、彼女が
事務員として騙った名前である。どんなに求められても、
やはり暗号名は言えなかった。
「――それでいい」
 耳元で囁かれる声に、彼女の脳裏を一人の男が掠める。
が、それを認識する前に男が動きを見せ、彼女が待ち望
んでやまなかった刺激を送り込んでくる。一気に昇りつ
めたベルモットは、心の底から沸き上がる嬌声と共に絶
頂を迎えた。
292ベルモット祭@6/7:02/08/30 22:00 ID:849rlloM


「いつ気付いたの?」
 情事の後の一服とばかりにベルモットの隣で煙草を吹
かす相手、『組織』の同僚たるジンに寄り添いつつ、彼
女は問うた。
 質問に対して彼は、ベルモットの裸体を拝んだ時点で
もしやと思い、彼女に銜え込まれた段階で確信したと言
う。顔や声ではなく、ベルモットの体付きで彼女と認め
たとはふざけているとしか言いようがないが、少なくと
も表面上ではジンを騙し通せた結果は称賛されるべきだ
ろう。しかしベルモットに至っては、相手が進んで正体
をばらさなければ、最後まで気が付けなかったかも知れ
ないのだ。
 ベルモットもジンも『組織』からの命令を受けて、そ
れぞれ姿を変えてくだんの商社に侵入を計り、共に相手
を敵対する組織の回し者と見て目を付けていたのだ。互
いで相手に接近できる機会を見計らい、ベルモットが先
に声を掛けてきたのを幸いに誘いにのったところ、ジン
は一早く相手がベルモットと見抜いた。ところがベルモ
ットの方はまったく感知できない様子だったので、彼女
の組織員としての忠誠度を探ってみようとしたのだ。も
ちろん、彼女が合格点に達したのは言うまでもない。
293ベルモット祭@7/7:02/08/30 22:01 ID:849rlloM
「普段もこれぐらい精を出してくれないかしら」
 半身を起こして相手の煙草を奪い取り、自らの口に運
んでベルモットはこぼす。いつもの、釣った魚には餌を
やらないと言わんばかりの態度と違って、今日の彼女は
執拗に、濃く、深く求められた。その背景にはベルモッ
トを堕とすためのサービスも加わっていたのだが、ベル
モットにしてみれば、彼女を抱く時は常からもその意気
込みで臨んでもらいたかった。
「ねぇ、私が手に入れた情報を知りたくない?」
「聞いて欲しいのなら聞いてやってもいいぞ」
「それ相応の代価は払ってもらうわよ」
「では遠慮しておこう」
 にべもない返事に、つい溜息がこぼれる。これ以上
不毛な会話を続けるのは諦めて、ベルモットは吸い終え
た煙草を、ジンを挟んだ向こう側にあるデスクの灰皿に
押し付けた。そして、元の位置に戻ろうとした時、ジン
に腰を捕まれて強引に体を起こされ、騎乗位の体勢を取
らされた。
「抜かりないな」
 彼はベルモットの上下の毛が同色に染まっていること
を言っていた。
「当然――でしょう」
 答える声が少しばかり上擦る。この後の展開を予想し
て、下腹部が疼いているのが分かった。湿り気を帯びつ
つあるのも感じられる。心の鼓動が高鳴り、頬が朱色に
染まる。
 二人の夜は始まったばかりだった。
                      (終)
294:02/08/30 22:02 ID:849rlloM
Yさん、甘々な内容となりましたが、お先に書かせて頂きました。
所詮、私が書く*ノーマル*はこの程度です。
ジンの髪はどうなっていると突っ込んではいけません。
今の姿だって果たして本当の姿かどうか分かりませんので…。
295名無しさん@ピンキー:02/08/30 23:29 ID:c3+zN5WW
うわ・・・甘い・・・
祭タンこんなのも書けるんだネ

ゴチソウサマデシタ シアワセ
296名無しさん@ピンキー:02/08/30 23:30 ID:R9fkPtB5
297:02/08/31 01:06 ID:hC9oLpiV
神の皆様、読み手の皆様、お元気でしょうか。
お仕事(w ご苦労様です。
私は毎回うpされるお話に(・∀・)イイ!!と陰ながら連発していました。
それで今回、自分のを少しだけうpしようかと思っていたんですが・・・
祭殿の後なんですごい気が引けています(汗
一レスだけ・・・恥を晒しますが、気を悪くしてしまった方スマソ(汗汗
本編無視で、嘘ばっかりのお話で、しかもエロまで遠いです。

っていうか祭殿キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!ですね〜
いつか書いていただけると信じていましたスィーツモノ(w
とても美味しかったです。
298S・F・Y・L:02/08/31 01:10 ID:hC9oLpiV
解毒剤の成功に気付いた哀は、地下の研究室で歓喜に震えた。
「出来た・・・・・・出来たわ」
数々の失敗を繰り返し、長い期間を経て完成した解毒剤はまばゆい
光を帯びているように感じられた。
解毒剤の入った試験管に、思わず口付けする。この時ばかりは、科
学者の自分を褒めてやろうと心から思った。
「いろいろあったわね・・・・・・どれもこれも、今じゃ懐かしい
思い出話だわ」
哀は過去を振り返り、くすっと小さく笑う。そして大きく深呼吸す
ると、解毒剤を二つの小瓶に移し替えて、デスクの引き出しから便
箋と真っさらな白い封筒を取り出した。ペンを握り、何かをしたた
める。書き留めた便箋を丁寧に折り曲げて封筒に入れた後、小瓶の
横にそっと置いた。並んだ小瓶の一つを一瞥すると哀はすっと立ち
上がり、おもむろに衣服を脱ぎ始めた。
「さようなら、哀」
全裸になった哀はそう呟くと、一瞥した小瓶を取って一気に飲み下
した。やがて、哀の身体はじょじょに変化を見せはじめた。同時に
苦痛も伴い、哀は表情を歪ませて床に這いつくばる。
「・・・・・・これに堪えることが出来なければ、終わらせるなん
て到底・・・・・・無理な話・・・・・・」
冷汗がこめかみから流れる。身体は激しく熱を持ち、哀は己を保と
うと歯を食いしばった。理性も限界を迎えようとしたその時、心臓
がドクンと強く響くのを感じ、「灰原 哀」は「宮野 志保」へと見
事に変化を遂げた。志保は息を切らせながら、額の汗を拭った。
「書き足す事が増えたわね・・・・・・」
そう言うと、椅子に手をかけてゆっくりと立ち上がり、研究室の隅
に隠しておいた白衣を裸体の上から羽織った。ボタンをしっかりと
留めて椅子に腰掛ける。そして、封筒を手に取って便箋を抜き出し、
再びペンを握った。
299SE3:02/08/31 08:48 ID:NS7WJFVR
>278
 コナンが「お手伝い」する持って来た、とかでもありかと(w>愛用器具
>282
 和葉タンて、妹っぽいっすよね〜(;´Д`)ハァハァ
>祭
 キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
 甘い系も(・∀・)イイ!!っすね〜
 責めベル姐さんマンセー!!!
 くわえ込んで焦らすあたり、非常に萌え(;´Д`)ハァハァ
 持ち技…きっと(;´Д`)ハァハァあーなって(;´Д`)ハァハァこーなって(;´Д`)ハァハァた、たまらん(;´Д`)ハァハァ
>Y
 ありがとうです。
 「平次の愛」を書き込もうとすればするほどゲロ甘に…(゚Д゚;)
>十
 おお?志保タンものっすか?楽しみにしてマス。
 裸に白衣……萌萌(妄想中
300 :02/08/31 17:03 ID:5SxLXwi5
ここの作家さん達すごいですね・・・。
キャラが全然崩れてない。
本当におもしろいです。
これからも頑張って下さい!

>SE3さん
あっちにもきてくださーーーーーい!!
お願いします。
301:02/08/31 18:02 ID:bRZ/EDWk
>>269
情報ありがdです、亀レス、すまそ。
>>300
く、崩している鴨だ。。(汗

あ、りつりつタン、アイスが流れ落ちてしまいまつ…。(ペロリンw
>祭殿
うっわーーーーーい!
ベル姐さんもエロくて素敵ですが、何だかジン兄ィに萌えてしまいますた。(ポ…カコイイ
持ち技、なんだろう??(勝手に想像チュw
ベル姐さんを寸止め責めしつつ、苛めてくイメージ、私の中にもあったんで
そうきたか、ヤラレタ〜〜!って感じっす。甘いのもイイッ!!!(ハアハア
>十タン
「S・F・Y・L」ってなんだろう?とても気になる〜。。

では続きでっす。
302幕間@Y:02/08/31 18:04 ID:bRZ/EDWk
 何度かドアの開閉する音がした。部屋の中に残されたのは、安らかに吐息を立てている
明美と、裸体のまま、投げ出された人形のように、意識を失って床の上に横たわるシェリー。
 そして、身づくろいを整えた男が1人。
 男は水の入ったコップを手に持って、明美の眠る寝室へと近づいていった。ポケット
から取り出された一粒の錠剤らしきもの。ベッドに横たわる明美の頭を軽く持ち上げ、
唇を指でこじ開けると、躊躇いもなく明美の口に錠剤を放り込み、水を一口注ぐ。
ゴクリと明美の喉が鳴り、そしてまた寝息を立てはじめる。
「悪く思うなよ」
 誰にともなくそう小さく呟くと、男は部屋を出て行った。そしてカチャリ、鍵らしき
ものがかけられた。
303第二幕@Y:02/08/31 18:08 ID:bRZ/EDWk
 かすかに身じろぎをしてシェリーが目覚めた。体のあちこちに鈍い痛みを覚え、特に
口腔内には粘つく気持ちの悪さを感じる。
 ここはどこ? 虚ろな目をして自分に問い掛ける。なんで私は裸なんだろう、お姉
ちゃんは服を着て寝ているのに。シェリーの服は傍らに置かれていた。その上に
乗っているスカーフ……??! 
 その途端、おぞましい先ほどまでの記憶が蘇る。跳ね起きて明美の様子を間近に見た
かったが、体が言うことをきかない。嬲りつくされた爪痕が、あちこちに残されていた。
手錠は外され、両手は自由になっていたが、手首にはうっすらと拘束の印が残されている。
フラリと起き上がる。体に風穴が開けられたような不可思議な感覚、破瓜にも似て。
 明美に近づく。自分が意識を失っている間に、姉の身に何か起こったのではないか、
今のシェリーの心配はそれだ。変わらぬ安らかな呼吸、衣服に乱れた様子もない。少し
安心する。
 これで終わりなのか、2人とも解放されるのか。小走りにドアに駆け寄る。ホテルの
一室のはずだが、どのような仕組みなのか、内側からは開かないようにロックされている。
部屋中調べて回るが、他に人はいない。また脱出の術もないようだ。
 虚脱感、そして胸騒ぎ。それでもシェリーは現実的に行動した。身支度を整え、来る
べき事態に備えること。シェリーの姿はバスルームへと消えた。

 シェリーがバスルームに消えて暫くして、ベッドの上で明美が動いた。ゆっくりと。
304第二幕@Y:02/08/31 18:11 ID:bRZ/EDWk
 熱い……体が燃えている。喉が渇いた、誰か水を……。
 体の内から、湧き上がるような熱さで、明美は目覚めた。
 薄く目をあけ、辺りを見回す。そうだ、ここは……私はこの部屋に連れてこられたの
だった。友人に会いに出かけようと支度をしていた時、組織から連絡があったのだ。シェリーを、
志保を助けてほしいと。詳しい説明は何もなかった。そのまま迎えの車に乗った。この部屋
で待っていて欲しいと言われ、コーヒーに口をつけ、そして……。
 あの時 何か飲まされたのだろうか。すぐに意識が遠のいた。
 そして、志保は、あの子はどこにいるの。
 起き上がる。 ビクンッ! 体が慄く、なに? これは。
 苦しい。息ができない。はぁッ、はぁッ。
 うっすら汗ばみ、黒髪が額にはりつく。体の奥底がじっとしていられないくらい熱く
なる。スーツの上着を脱ぎ捨てる。震える指でブラウスのボタンを外していく。何をして
いるのか、明美自身にも判らなくなりつつあった。
熱い、疼く……誰か助けて……志保!

 タオルをまとい、バスルームから出てきたシェリーが目にしたもの。それは異様な光景
だった。ベッドの上でブラウスの胸元をはだけ、乳房も露わに自分の胸をもてあそぶ姉。
ストッキングも下着も膝下まで降ろされ、たくしあげられたタイトスカートの中では、
せわしなく手が蠢いている。
「熱い、熱くてたまらないの。た、すけ、て……志保……」
「お、お姉ちゃん……」
 明美の眼は虚ろだが、志保を認めるだけの意識は残っているようだった。淫らで
ふしだらで、煽情的な姉の姿。立てた膝の隙間から覗くのは、黒い繁みと赤い秘裂、
そして白い指のコントラスト。
305第二幕@Y:02/08/31 18:14 ID:bRZ/EDWk
 動揺するシェリーの頭の上から、男の声がした。
『さきほど我々が部屋を出る前に、君が研究中のクスリを投与させてもらった。いわば
これは、臨床実験になるね』
「あのクスリを……! まだ研究途上で、何の成果も出ていないと言うのに!」
 シェリーが頭上のスピーカーに向かって叫ぶ。
『そうだ、我々の希望する成果はまだ得られていない。でも途中で面白い副作用が
見られたのではなかったかね?』
 頭の中のデータを弾く。途中経過を報告したレポート。
[……については際立った効果は現れず、但し副作用として催淫剤に似た効果を持ち、
即効性。効果持続時間等は臨床により明らかになると思われ……]
 冷汗とともに、シェリーの唇が震える。明美の今の状態は、私の開発途中の未完成な
あのクスリによるもの。そんな、そんなまさか……。
 そんな遣り取りが耳に入っているのか、それとも朦朧として理解できないのか、明美は
喘ぎながら自身の秘裂に指を遣いつづける。痛ましさにシェリーは思わずその手を押えた。
「あ、ぁあん、ダメよ、志保。……オカシイの。何回イッても終わらないんだから」
 囁く明美の甘い声、シェリーは眩暈をおぼえた。
『クックックッ……、時間はたっぷりある。しっかりと臨床結果の報告をしてくれたまえ』
「待って!いったい私達はいつ解放してもらえるの?」
『そのクスリの効果が切れるまで、だな。何時になるか、それは君の方が詳しいのでは
ないかね?』
 カチリと接続の切れる音が、スピーカーから響いた。
306:02/08/31 18:20 ID:bRZ/EDWk
続きはまた後ほど。(あ、レーズンなのにまだ絡んでない…ウチュ

明美タンには、自分で半脱ぎになって頂きますた。w >祭殿
307:02/09/01 03:22 ID:weVEctZO
>295さん
幸せと感じて頂けて、こちらもとても嬉しく思っています。
普段は凌辱物よりも、甘々な話ばかり書いているのが現状でして、
たまに鬱憤を吐き出すために、こちらに投稿させてもらっています。

>十さん(297)
前スレでしたでしょうか、以前にいちゃいちゃ話を書きたいと言っていて、
忘れた頃になってようやく実現しました。
十さんは新作を引っさげてのご帰還ですね。哀→志保への話となりそうですが、
果たして彼女が“誰”と絡むのか気になる次第です。(希望としては…)
現段階ではタイトルの意味が分かりませんが、後々明かされていくのでしょうね。
続きのうpをお待ちしております。

>SE3さん(299)
お褒め頂き光栄に存じます。
ベル姐さんの持ち技…何でしょう…?書いた本人もよく分かりませんが、
とにかく何かどえらいことになっている感じです。(ジンの兄貴、ご愁傷様です)
久しぶりにSE3さんのジン・シェリ物を読みたいなと、呟いてみたりして…。

>Yさん(301)
ベル姐さんよりもジンの兄貴に萌えてくださいましたか。
私も彼は好きですが、動かしにくくて四苦八苦しています。
ジン・シェリと同じぐらいジン・ベルも気に入っていて、
両手に花状態の兄貴が羨ましくもあり、また大変だろうなと、
余計なお世話を焼いています。
続編がうpされましたね♪次回ではいよいよレーズンに突入となりそうで、
いけない期待に溢れています。先読みをすれば、シェリーが明美を…
の展開と考えていますが、それとも、何か思いも寄らない事態が…?
308:02/09/01 04:02 ID:y0ZTjDNL
神の皆様、どうもありがとうございます。
もう嘘ばっかりな話で、あきらかにダークな内容で、相変わらず下手くそな文章で
ドッキドキしながらうpしました(w
・・・やっぱ、私はロム化しておくべきだったか・・・と
弱気になっていますが、ここまできた以上やるしかないっすね(ww
少しずつですが、気張ってうpしていこうと思っています。

タイトルについては、今まで私が書いた話のタイトルを見てもらえれば
法則みたいなものがわかると思うのですが・・・。
一応、コナンのEDのタイトルをそのまま使っています。
本題は長いので、頭文字だけ取っただけです。深い意味とかはないです(スマソ

それでは続きです。混乱しないよう、先に言っておきます。
舞台がいきなり変わっています・・・が、日付とかは変わっていません。
309S・F・Y・L:02/09/01 04:08 ID:y0ZTjDNL
記憶から消し去りたい建物を目の前に、志保はある人物に電話を掛
けた。自分からその相手に接触するのは初めてだった。
「私よ。今からそこに行くわ・・・・・・貴方にはその方が好都合
でしょう」
裏返りそうになる声を必死に落ち着かせようと、受話器を持つ手に
力が入る。受話器から不敵な笑い声が聞こえ、志保は素早く電話を
切った。ちらりと目の前のビルを見遣る。
・・・・・・私がここにいると、気付いている。
それは百も承知だった。あの男に抜け目などない。今や崩壊寸前の
組織を立ち上げようと、自分を筆頭に活動をし始めているあの男を
止められるのは私だけだ・・・・・・と、志保は両手を強く握った。
けれど忌まわしい過去の記憶に、どうしても身体の震えが治まらな
かった。鮮烈な記憶は志保の肉体を蝕み、永遠を思わせる呪縛を植
え付けた。志保は複雑な笑みを浮かべてゆっくりと頭を振る。
最初はあきらかな陵辱だった。それがいつの間にか合意の元となっ
たのは、いつからだったのだろう。気付けば、自らあの男を求めて
いた。精神はどんなにそれを拒否しても、肉体は嘘をつけない。あ
の男が自分に与えた快楽は、どんな麻薬よりも効果を発揮した。自
分が開発した薬など足元にも及ばない、甘美な毒薬。
その毒薬を進んで飲み始めたのは自分自身。もしかしたら、あの男
の掌の上で踊っていたかったのかもしれない。何もかも忘れて、た
だあの男の言いなりになりたかったのかもしれない。
310S・F・Y・L:02/09/01 04:11 ID:y0ZTjDNL
半ば、狂気に陥っていた志保を正気に戻したのは姉の死だった。姉
の死は、志保の唯一の望みを打ち砕いた。
・・・・・・私を優しく包み込んでくれたあの手の温もりは、永遠
に戻らない・・・・・・。
哀の姿に変わっても、姉を死に至らしめた未知の相手への怨恨は消え
なかった。そして、事の真相を知った時、愕然とした。
「あ・・・・・・あの男が・・・・・・」
ある程度想像はついていた。けれどそれを認めたくなかった。認め
てしまうと、姉を殺したあの男と狂喜乱舞のごとく交わっていた自
分がボロボロに砕けてしまいそうだった。
今更になって志保は自責の念に激しく苦しんだ。必死に過去の記憶
を振り切る。
「もう・・・・・・終わるのよ。全てが」
志保は凛と前を向くと、ビルの入り口に向かってゆっくりと一歩を
踏み出し、それから戦地に赴く兵士のように勇ましく闊歩し始めた。

===================================

今、気付きました。
@十って入れるの忘れていました(汗
今更入れるのもあれなんで、抜きでいきます。
裏方様、すみません〜。
311:02/09/01 04:30 ID:weVEctZO
十さん、お待ちしていました。
“彼”が登場しそうな雰囲気に、続きが気になって仕方がありません。
また暫くの間、こちらの板に日参する日が続きそうです。
タイトルは、なるほど、そうだったのですか。二人のファンとしては、
その意味通りの展開へと運ばれる事を願っています。
312熱帯夜@りつりつ:02/09/02 06:40 ID:DYLm0WUr
ちらりと目にした彼の分身は、しっかりと天を仰いでいた。
「しんいちぃ〜ホントに風邪?」
薄く笑う私の頬に軽く口付けすると
新一は私の腰を引き寄せスカートのファスナーに手を掛けた。
「ったりめーだろ?だから汗かいて治そうぜ」
手早くスカートを取り去り、私の下着を目にすると
「オメーもその気だったろ?」
と笑った。
確かに…
風邪と事件の所為でHな事は1週間振り。
「したかった」のは私も同じ。
じゃなきゃ、お見舞いにこんな下着は着けて来ない。
以前デートに着けて行って、すごく喜んで貰えたヤツ。
薄いブルーの生地でレース使いで可愛いんだけど
全体的に透けていて、ショーツの端は細い紐で結ぶタイプ。
胸の先端も何もかも隠すことなく新一の目に晒されるのが
私としてもお気に入り。
新一は歯でショーツの紐を引っ張ると片方だけを解き言った。
「びちょびちょだぜ、蘭。下着が張り付いて取れねー」
「ちょ…やだっ!何見てんのよ…ああん」
突然指が差し込まれた。
的確に私の弱い部分を突き始める。
313:02/09/02 14:04 ID:nqzeUaIZ
>>311
・・・なんだか期待されていらっしゃる??(;´Д`)
自己満足バリバリのお話なので、多分・・・ご期待に添える展開ではないと(汗
と、とりあえず続きです。



314S・F・Y・L:02/09/02 14:06 ID:nqzeUaIZ
最上階の一室で、男は皮素材の肘掛け椅子に腰掛け、紫煙を燻らせ
ていた。月明かりだけで照らされた薄暗い室内に、一筋の煙が上がっ
ている。男は、志保が入室すると机上の灰皿に煙草を押し付けて、
すっと腰を上げた。志保は辺りを警戒するように視線を左右に行き
渡らせる。それに感づいた男は静かに言った。
「安心しな、俺とお前以外誰もいない・・・・・・」
男の言い放った言葉を、志保は信じなかった。今まで何度も組織に
騙された。信じろという方が無理な話だった。身を強張らせたまま
後ろ手で扉を閉める。背後から人の気配は感じられなかった。注意
を払うのは、この室内だけ。
「お前を殺すつもりなら、ここに入ってくる前にとっくに殺してい
る・・・・・・俺の手でな」
男は卑しく笑った。志保は戦慄を覚えた。死を覚悟していなかった
訳ではないが、はっきりと言葉にされてその恐怖が身体にのしかか
る。気を呑まれないよう、志保は口を開いた。
「裏切り者への制裁から逃げ切れるなんて、そんな甘い考えなんか
毛頭ないもの。それくらい汲み取って欲しいわ」
恐怖をはね退けるように堂々とした口調で言うと、志保は男にゆっ
くり歩み寄った。男は微動だにせず、にやにやと笑いながら志保の
姿を見つめていた。やがて、お互いの姿がはっきりと確認できるほ
ど接近すると、男は志保の格好を舐めまわすように眺めた。
「懐かしいな・・・・・・あの頃と変わっていない」
志保は白衣の格好で、男の前に立っていた。艶めいた眼差しで男を
見上げる。
「貴方もね・・・・・・ジン」
315S・F・Y・L:02/09/02 14:09 ID:nqzeUaIZ
ジンを間近で見つめた志保は、少なからず懐かしさを感じた。その
手、その唇に翻弄された日々を、肉体はじょじょに思い出し始める。
志保は微笑を浮かべながら、ゆっくりとボタンに手をかけた。
「殺されても当然だって分かっている・・・・・・組織を裏切った
んですものね。覚悟は出来ているの。でも、最後にもう一度だけ私
を抱いて・・・・・・あの時のように・・・・・・」
そして、志保は剥ぎ取るように白衣を脱ぎ捨てた。白衣の下が全裸
だった志保に、ジンはニヤリと笑う。
「準備は万端ってわけか、なるほどね・・・・・・」
そう言うと、ジンは指先を志保の秘部に忍ばせた。志保が小さく喘
ぐ。そこは既に潤いだしていた。くちっと音がして、志保の頬が朱
に染まる。それに構わず、指先は秘部を弄り続けた。
「ぁあっ・・・・・・んんっっ!」
親指がクリトリスを捕らえた瞬間、志保はびくっと肩を震わせて、
ジンへ身を預けるようにもたれかかった。ジンが耳元で囁く。
「しっかりしていないと身が持たねぇぜ・・・・・・最後は派手に
イかせてやるよ」
嘲笑を含んだジンの言葉に、志保は上気した身体を奮い立たせるよ
うに顔を上げて、息を吸い込んだ。
「そうね、最後くらいは派手にやりあいましょう」
志保は唇を舐めずると、秘部を弄っている手を押さえてその場に跪
いた。目の前のベルトを解き、ジッパーを下げる。そしてまだ硬化
していない肉幹をそっと取り出した。
「ずいぶん積極的じゃねぇか・・・・・・いいぜ、どっちが先にヤ
られるか、試してやるよ」
挑発的な口調でジンは言った。志保はそれに乗ったふりをするよう
に頷くと、ジンの肉幹を口に含んだ。
・・・・・・どっちが先に、ヤられるのかしらね。
316SE3:02/09/03 08:52 ID:ly5DFo4D
>300
 Σ(゚Д゚)ギャッ!見つかったか!!
>Y
 まだ絡んでいなくとも、十分エロいっす!!(;´Д`)ハァハァ
>りつりつ
 いよいよっすね!!(;´Д`)ハァハァ蘭ねーちゃんエロい下着だな……マンセー!
>十
 兄貴キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 裸白衣、やっぱエロいよなぁ……(;´Д`)ハァハァ
 で、どっちが先にヤられるんだ!?!とハァハァ……もといハラハラしながら待ってます。
317名無しさん@ピンキー:02/09/03 16:10 ID:IEsGsuaw
あげ
318名無しさん@ピンキー:02/09/04 03:14 ID:ePeFR64k
319Y:02/09/04 05:09 ID:QXaemrJQ
>>307(祭殿
>普段は凌辱物よりも、甘々な話ばかり書いているのが現状でして
えッ??!(シリタイカモw
>>312(りつりつタン
そっちもやる気だったのかいッ!(爆
>十タン
いやもう、期待しまくり。w
タイトルの件、了解しますた。
またジン兄ィ萌えしてしまいそうな予感。。
裸に白衣はやっぱりグーーッ!

では、遅くなりましたが、レーズンパン焼き上がりました。
続きです。
320第二幕続き@Y:02/09/04 05:11 ID:QXaemrJQ
 呆然としてそばにいる明美に目を移す。クスリの効果が切れるまで、それはいったい
何時だろう。今夜中? それとも明日?
 少し冷静な科学者の目で明美を観察する。呼吸が乱れている。軽く手首を取る、脈拍も
だいぶ早いようだ。額には多量の汗が浮き、目は相変わらず虚ろなままである。
「熱いのね、お姉ちゃん。服を……脱ごうね」
 額の汗をタオルでぬぐいながら、シェリーが、いや志保が囁く。朦朧とした意識の明美
に、頑是無い子供に言い聞かすように。返事はないが、そのまま残ったブラウスのボタン
を外す。ブラウスを脱がせるとき、明美の動作は緩慢だが、体に触れるとビクンと反応
する。ブラのホックもはずす。明美が大きく吐息をつく。志保のそれより一回り大きく、
量感のある乳房があらためて露出する。
 解放された乳首をふたたび弄び始める明美。皮膚感覚が極度に過敏になり、より性感が
得やすい状態になっているようだ。喘ぎ声と、手の動きは止まらない。
 性的悦楽は歓びだ。本人が望んで手に入れるモノならば、絶頂は女にとって蕩けるよう
な至福の瞬間になるはずだ。だが、ただクスリの作用によって突き動かされ、快楽の無間
地獄を味わっているとしたら。ひくつきながら、絶頂へと向かいつつある、明美を見つめ
ながら、志保は忸怩たる気持ちで想像する。
「んあッ……ぁふ、イク、イッちゃうーーッ!」
 明美は何度目の絶頂を迎えているのだろうか。それでもそのすぐ後には、飽きること
なく、次の快楽への階段を駆け上ろうとする。息遣いはますます荒くなり、体力の消耗が
気にかかる。何とかして止めさせなければ。
321第二幕@Y:02/09/04 05:13 ID:QXaemrJQ
「駄目よ」
 志保は明美の手を押さえつけ、手首をとって頭上にあげさせると、スカーフの端で軽く
拘束した。もう一方の端をベッドヘッドに括りつける。
「やッ……、疼くの、ほどい、て……」
 抗いながらも、体をくねらせ身悶えしながら明美が喘ぐ。その光景を見ながら、志保の
心は決まった。いつまで続くか分からない、クスリの効力が残るあいだ、明美を快楽の
迷宮から、少しでも楽にしてあげたい。激しく追い立てることなく、ゆっくりと快感の波
をコントロールするのだ、志保自身の手で。
 明美のうっすらと汗ばむ胸を、包み込むようにそっと手を触れる。とたんに体が跳ね
あがる。
「はんッ」
 違う、もっとゆっくりだ。もっと優しく柔らかく……志保は自分に言い聞かせる。耳朶
に唇をよせ、軽くはさむ。
「ぁん……」
 明美の声が甘く響く。快楽だけを求め続ける明美の上気した頬は、こんな状況でも、
とても艶かしくみえた。志保の心に、愛しさがこみあげる。
「急いじゃダメ。もっとゆっくり遊ぶんだから」
 そう言いながら、舌を耳にそって這わせる。尖らせた舌を遊ばせながら、耳穴に侵入
させる。溜息のような吐息が洩れる。
322第二幕@Y:02/09/04 05:15 ID:QXaemrJQ
 いつだって守ったり守られたりしながら、二人で生きてきた。今は、明美をできる限
り、守ってあげたい。耳からうなじへ、唇を這わせながら、志保はそう思う。
 首から肩へ、音を立ててキスをする。明美の背は軽くそり、何かを待ち受けるように、
尖った乳首が震えて揺れる。もう志保には、明美が次に何を望んでいるのかが、すべて
判るようになっていた。
 濡れた舌で、乳首を軽くつつく。嬌声と一緒に、太腿をすりあわせて身をよじる。あま
り焦らすのは得策ではない、そう考え明美の求めに応じて、スカートのホックに手をかけ
る。膝元まで下ろされているストッキングや下着もろとも、取り去る。
 あらためて一糸纏わぬ姿となった、姉の肢体を見遣る。黒髪を乱して、身じろぎしなが
ら喘ぐその姿に、しばし見とれてしまう。そして、志保自身もバスタオルを取り去り、明美
の上に覆い被さっていった。
 重ねる唇、いつまでも飽くことなく交換し合う唾液と舌の動き。人肌とはこんなにも
暖かいものだったのか。唇を離した瞬間、明美が喉の奥で小さく笑ったような気がした。
 指で手の平で、舌と唇で、姉の身体の曲線を、余すところなく感じ取っていく。誘う
ように明美の足が志保に絡み、恥丘がこすれあう。起き上がり明美の足元に移動すると、
その膝を割って開いた。
 湿り気を帯びてより艶を増した翳り、期待感から蜜を溢れ出させるその部分に唇を寄せ、
吸い取る。押さえていた膝が大きく震えた。
 内腿に手をかけ、割れ目を押し開く。先程まで自身で嬲り続けていた為か、ぬめる粒は
大きく膨らみきって、痛々しいまでに紅い。粒を指で擦ろうとして、志保はためらった。
323第二幕@Y:02/09/04 05:17 ID:QXaemrJQ
 思い直して、口の中に溜めた唾液を一滴、明美の紅い粒に向けてポタリと垂らした。
強ばる足と切ない声が、明美の絶頂が間近なのを知らせている。
 その機を逃さず、紅い粒に吐息を吹きかけ、ひくつく襞の内に尖らせた舌を差し入れ
た。襞の内壁を舌で軽くこする。足が志保の頭を強く挟み込み、その一撃で明美は達し
た。

 余韻を味わいながら、大きく息をつく明美をいたわって、志保は手首のスカーフをほど
き、拘束していた両手を解放する。クスリの及ぼしている効果を確かめるように、姉の
様子を観察しながら。
「だいじょうぶ?お姉ちゃん……?」
 問いかけても返事はない。明美自身、快楽に溺れる意識の中で、この現状を認識して
いるのか、いないのか、定かではない。それでも、満足げな表情を浮かべているのを、
少し安堵した想いで見つめる。
 だが次の瞬間、立場が入れ替わった。明美が志保の手首をとり、その体を反転させた。
そんな体力が、どこに残っていたのだろう。それでも呆気にとられる志保に、抵抗する
気持ちはない。投与されたクスリが、研究途中のモノである以上、明美の意のままになる
のは、贖罪となるはずだから。両足の間に膝を割り入れ、胸に吸い付いてくる明美を
受け入れた。
「志保も気持ち良くならないと……。ほら、ココもこんなになってる……ふふッ」
 唄うように呟きながら、指先で敏感な部分をなぞりあげてくる。普段とまったく違う
姉の様子に戦慄するが、同時にそこが濡れそぼっているのを思い知る。
324第二幕@Y:02/09/04 05:19 ID:QXaemrJQ
 明美は思うがまま、志保を嬲り責め立て、快感の声をあげさせる。クスリの作用に
よって煽られた熱が、志保にまで飛び火したかのようだ。
 そして体を起こすと馬乗りになり、足を開いて翳りの部分を擦りあわせるようにする。
充分に潤んだ粒を、上から押し潰すような衝撃に、志保はシーツを引き掴んで耐える。
 明美の指が志保の指を捉え、絡みつき、しなやかな足が志保の体を挟むように差し
込まれた。
「何をする……の……ひッ!!」
 互いの秘部を重ね合わせ、こすりあい、溢れる液が絡まり、妖しい音を立てる。明美
自身もうめきながら、腰をくねらせる。
 何かの隙間を埋めるのではなく、与え合い受け止めあう。志保は明美の足先を口に
含んだ。足指の形まで舌に記憶させるように、なぞり舐め尽くす。
 嬌声をあげながら、蕩けて混じり合う。室内には粘膜の擦れあう音が、いつまでも
飽きることなく満ちていった。

「ミイラ取りがミイラになった、ようですね」
「クッ……。女同士はキリがない、と言うからな」
 モニターで絡みあう二人の姿を見ながら、男たちが倦んだように会話する。常人に
とっては淫靡にうつる光景も、組織に属する彼らにとっては、仕事の一環でしかない。
「ロックは、どうします?」
「適当な頃合を見計らって解除しておけ」
「了解しました。で、写真はいつものように?」
「ああ、もちろん」
325第二幕@Y:02/09/04 05:23 ID:QXaemrJQ
「どうしたのよ?元気がないわね。仕事が忙しいんじゃない?」
 屈託した様子の志保に、明美が尋ねる。
「そう、かもね。ちょっと寝不足だわ」
 久しぶりの休日、志保は明美の部屋に立ち寄ってくつろいでいた。志保の心が屈託して
いる原因は、例によってポストに投げ込まれた、数葉の写真である。そこに撮られている
のは、すべて淫らなポーズで喘いでいる明美だった。姉の身に何か変化はないかと、こう
やって休日を利用して訪ねてきたのだが……。
 幸いにして、明美はあの夜のことを、まったく記憶していなかった。頭の中のデータに
付け加える。
[……催淫作用は、〜〜程度の投与で約12〜16時間程度の効果。錯乱、または記憶へ
の混乱をみる。……]
 志保は組織に対する、澱のようによどむ怒りを感じながら、陽の光りをあびて、普段
どおりの顔で語り続ける明美を見つめる。そこには束の間の安らぎが、確かにあった。

 ※   ※   ※   ※   ※

終わりです。
残暑見舞いには遅くなってしましましたが、粗品進呈ということで…
何卒お納めくださいませ。。 >祭殿
326:02/09/04 08:30 ID:Uqn6PxFL
>Yさん
残暑見舞い受け取りました、有難うございます!
そして、お疲れ様でした。早速コピペして保存いたしました。
選び抜かれた言葉のひとつひとつが的確に状況を描写して、
食い入るように一気に読み進めていきました。
志保が明美に対して抱く罪悪感、何も知らずに、知らされずに
守られた日常を送り続ける明美。真実を伝える事と隠し通すのとでは、
どちらがより残酷なのか考えさせられるお話でした。
初めの方でも申し上げましたが、今回は第二夜の筋書きを使用してくださり、
一書き手として大変嬉しく思っています。本当に有難うございました。
ここのところぱたりと筆が止まってしまっていますが、
機会がありましたら、性懲りもなく組織の話で参加させて頂きたいと思っています。

ホムペらしきものは作っていますが、さすがにこちらで
発表する勇気はありません。小心者と藁ってやってください。
いつかYさんがネットサーフィン中にふと見つける事がありましたら、
冷やかしに覗いてやってください。

>十さん
期待通りの兄貴の登場に、喜びに満ち溢れています。
もちろんコピペで専用ファイルに保存です。
組織の萌え話を読むことができて、正に感激の一言です。
原作では到底無理と思いながら、ジンとシェリーの二人には、
共に寄り添って生きていって欲しい気持ちがあります。
↑その癖、自分が書くシェリーは悲惨な目に遭わせているとの
突っ込みはなしですぞ(w
この先の展開が読み取れないだけに、十さんがこの二人に
どんな結末を与えてくれるのか、続きを心待ちしています。

>Yさんと十さん
私ごときに“殿”などとは言葉が過分です。
呼び捨てないし、“さん”辺りでどうかご容赦ください…。
327:02/09/04 16:52 ID:NZfzPeHl
>>Y
焼きたてのレーズンパン・・・すごく美味しくてほっぺた落ちそうです(w
でもまだまだおなかイパーイではないので、次回作をカナーリ期待しています(;´Д`)

>>326 祭・・・様
とても「さん」付けでは呼べません。ましてや呼び捨てなんて!!
確かあれは第二夜の感想レスだったと思いますが、私がなんてカキコしたか
おぼえていますか?私はその時書いた事を厳しく遵守しております(w
・・・と、いうわけでせめて「祭様」と呼ばせてください。おながいします。
保存していただいているなんて・・・すごく嬉しいです(・∀・)
私も「第二夜」はコピペして保存しています〜。
だけど、あの立派な作品を私なんぞに捧げてしまって後悔していませんか?

今更だけど>>307と同意で、SE3神のジンシェリを読みたいな・・・
と、言ってみる(w

それでは続きです。
328S・F・Y・L:02/09/04 16:54 ID:NZfzPeHl
志保は瞼を伏せて、肉幹に舌を絡ませた。先端を中心に舐め回し、
唇をすぼませて肉幹を吸い出し、幹に口付けを施す。ジンは余裕の
ある表情で志保の後頭部を掴むと、肉幹を志保の口元に押し付けて
舌技を催促した。志保はそれに応えるように技の全てを使い切る。
そして、口いっぱいにそれを頬張ると、卑猥な水音を出しながら上
下運動に変化させた。
「フフ・・・・・・誰を相手に技を磨いていたんだか」
志保の心臓が、ドクンと強く打った。
覚られては駄目・・・・・・。
脳裏を過ぎった思い人の影を振り払い、志保は夢中になって肉幹に
しゃぶりついた。やがて、肉幹に血液が送り込まれ硬化してきたの
に気付くと、志保はじゅっと音を出して口内からそれを抜いた。
「・・・・・・ヤラれそうだけど、続けてもいいのかしら」
志保は艶めかしい表情で、唾液と先走り汁にまみれた肉幹を舌先で
つぅっと舐め上げた。肉幹がぴくんと跳ねる。ジンは冷然な表情で
志保を見つめた。
「まるで売春婦だな、シェリー」
そう言うと、ジンは志保の身体を抱きかかえて机上に押し倒した。
灰皿が甲高い音で床に転がり、灰が粉塵のように舞う。それに見向
きもせず、ジンは乱暴に志保の膝裏を持ち上げ、濡れそぼる秘部に
肉幹を突き立てた。
「ひっ・・・ひあぁぁっっ!!」
あっという間の出来事に意表を突かれた志保は、応酬も抵抗も出来
ずに鋭い悲鳴を上げた。だが、それとは裏腹に十分に潤っていたそ
こは、異様な音を立てつつ、易々と彼を呑み込んだ。ジンは満足げ
に腰を押し進める。
「こんなに涎を垂らしやがって・・・・・・貪欲な奴だ」
ジンは目を細めて笑みを浮かべると、じわじわと肉幹を往復させた。
やがてリズミカルに律動し、志保が喘いで身悶える姿を嘲笑した。
それを悔しく思った志保は、迫り来る快感の波に溺れないよう、奥
歯を噛み締めて耐える。
329S・F・Y・L:02/09/04 16:55 ID:NZfzPeHl
駄目・・・・・・溺れては駄目。
机上で激しく揺さぶられながら、志保は目まぐるしく襲い掛かって
くる「毒」に必死になって抵抗した。苦悶の浮かんだ表情でジンを
睨み付ける。ジンは志保の反発を鼻であしらい、蔑んだ目付きで腰
を強く打ち付けた。
「堪らない顔してるぜ、シェリー。俺のこれを久しぶりに咥えられ
て、お前もさぞ満足だろう?」
ジンはせせら笑うと、己の動きに合わせて揺れる志保の乳房を、鷲
掴みにして揉みしだいだ。
「っい! ・・・あぁンっ・・・」
甘い鈍痛に志保は心地よい眩暈を感じた。乳房の芽を捏ねまわされ、
唇と歯でもって弄られて、次第に志保の意識は混濁していく。最奥
を執拗に突かれ、膣壁は蠢動を繰り返し、彼の精を全てを欲したい
とばかりに締め付けた。
「ここも変わっていないな・・・・・・」
ジンはそう呟くと、突然動くのを止めて肉幹を志保から引き抜いた。
志保に一瞬、不満の色が浮かぶ。
「まだまだこれからだ・・・・・・そんな簡単にイかせねぇぜ」
そう言うと、ジンは志保の両足を抱え上げて、背後にある椅子に腰
掛けた。そして、志保を正面から開脚した状態で肘置きに両足を乗
せて、屹立したままの肉幹を蠢く志保の秘部に突き入れた。
「くひぃっっ!」
中途半端な挿入に、志保は金切り声を上げた。ジンは容赦なく、ぎ
しぎしと椅子を軋ませながら志保を下から責め立てる。不安定な姿
勢に、志保はろくに身動きも取れず、なすがままに弄ばれた。
「も、もうだめ・・・・・・」
眉をひそめ、涙を流しながら、志保はジンにか細い声で訴えた。ジ
ンはゆっくりと頭を振る。
「他愛もない・・・・・・・俺の勝ちだな。最後は自分で動け」
330Y:02/09/05 14:48 ID:1RQMcJUN
>>326(祭…殿
呼び方変えられなかったっす。w
>真実を伝える事と隠し通すのとでは、どちらがより残酷なのか
むぅ、まったく。
本編でシェリーは哀になって、タフネスに闘っていますが、明美タンは……。
彼女へのオマージュ ということでお許しあれ。
それから重ね重ねの丁寧なレス、感謝です。
「第二夜が好き!」と言っておきながら、その世界をぶち壊してんじゃねーのか?とか
その他モロモロ、小1時間 自分を問い詰めたい気分でありまして。(激汗
>さすがにこちらで発表する〜〜
余計なことを申しました。忘れてくださいッ!(脂汗

>>327(十タン
>おなかイパーイではないので、次回作を〜〜
「フフ……貪欲な奴だ」(ジン兄ィ風w
ぢつはΩ氏のレスからの連想で、何故か成長した哀タンが、頭の中に居座っておりまつ。
「S・F・Y・L」で、しもた、先に書かれたか〜?? とか一瞬ビビリ。w
そして続きうpですねー。
萌えツボつかれまくりで、悶死寸前でつ。ジン兄ィってば……。(フルフル
寸止め&蛇の生殺しは勘弁してくださいぃぃぃ。

他にもリレー&続き、待ってるものイパーイ。
そろそろ和葉タンをイイ声で鳴かせてくれるかなー?なんて、言ってみる。w >Ω氏
331名無しさん@ピンキー:02/09/06 00:39 ID:SqGkHpSt
ageてみる。
332:02/09/06 01:34 ID:T6F3lh5R
作品もうpしないのにうざいほど出没していますが、どうかご容赦ください。

>十さん(327)
続きがうpされましたね、お疲れ様でした(コピペコピペ)。
どうやら新志ベースのジンシェリとなりそうな予感です。
結局は兄貴の前ではいいように弄ばされてしまうシェリーですが、もしかして、
それは演技かなと疑ってみたりして…。いえ、ネタバレに繋がるような
先走りは失礼極まりないですね。黙ってこの先の展開をお待ちしています。
十さんが仰ってくださったお言葉は、しかと受け止めております。そして、
第二夜を受け取って頂けて、私の方こそ御礼を申し上げないといけません。
拙い文章の羅列ですが、頭を痛めて生み出した子供(作品)です。可愛がって
もらえましたら、私も嬉しく思います。

>Yさん(330)
明美はシェリーに多大な影響を与える役割となるはずなのに、
原作での扱いは意外と呆気なかった気がします。しかも直接
手を掛けたのがジンとあって、ジンシェリ好きとしては、
この二人の関係にどう片をつけるのか、とても気になる次第です。
>「第二夜が好き!」と言っておきながら〜
いえいえ、あの話を題材に美味しく料理をしてくださり、感無量です。
よろしければいつでもご使用ください。あ、でも考えてみれば、
この話は十さんに捧げたもの。私よりも十さんにお伺いをたてないと
いけなかったのかも知れません。
ホムペについては、本当にごめんなさい。いつかご縁がありました時に、
お互い知らないふりして(ネット上で)お会いしましょう(w

呼び方に関してですが、お二人のお気持ちを尊重して、これ以上は何も言いません。
333SE3:02/09/06 08:59 ID:WCSPJgdG
>Y
 完結乙っす!モグモグゴックン (゚д゚)ウマー
 横からご相伴にあずかりました。うへへ。
 隅々までエロいですな〜これが際限なく繰り返されたんでしょうな〜(;´Д`)ハァハァ
>十
 そーかそーか、新志ベースだったか。とすると、志保タンの目的とは!?
 エロももちろんですが、そっちも気になったり。
 
ジンシェリコールサンクスです……そのうち書くかも!?
しかし、今私にはせねばならない事が!そう!!
「裸エプッ!裸エプッ!裸エプッ!」
「お〜っと、裸エプロンコールだ〜!!」
……失礼しますた。よろしくです>Ω氏
334名無しさん@ピンキー:02/09/06 22:09 ID:/yjRf/nR
Q氏の降臨を待ちわびてみたり
「年に一度の‥」の続きを待ちわびてみたり
しています。
335熱帯夜@りつりつ:02/09/07 00:10 ID:42p+Owph
「あっ…はぁん…ん…んんっ…やあっ」
浅く深く繰り返される抽出に抗う事も出来ず
私はただ新一から与えられる快楽に身を任せた。
新一の動きに合わせて部屋の中に、
ちゃぷちゃぷと淫猥な水音が響き渡る。
「はっ、んっ…いいっ!し…新一ぃ…そこぉ」
私はギュウッと、彼にしがみ付き激しく唇を求めた。
薄く開かれた唇に無理矢理舌を潜り込ませ、
捕らえ、自分の口腔へ引きずり込む。
まるで新一自身を吸い上げるかのように
丹念に舐め上げた。
私の耳にセックスの熱のこもった私と彼の息遣いだけが、
聞こえる。
新一は挿入した指をゆっくりと左右に回転させながら、
快楽に狂う私を静かに見詰めていた。
…こんな状況の中で、どうしてそんなに冷静なの?
どんな時も冷静さを求められる探偵だから?
それとも、私じゃ感じないの?

普段だったら自分を卑下する悲しい感情に支配されるのに
不思議にも今私が思ったのは
彼をもっと感じさせたいってこと。
336名無しさん@ピンキー:02/09/07 00:15 ID:KxmjW0tu
ここにうpされてる小説をウインドウズXPに付いてる
おしゃべりノートで読み上げたら藁です。
壷にはまってもうたYO
337熱帯夜@りつりつ:02/09/07 05:31 ID:42p+Owph
私は彼の耳元に唇を寄せると囁いた。
「ねえ…あたしも食べたいな…アイス」
ワザとらしく、下品に舌なめずりして
新一の頬を舐め上げる。
私の意図する事に気付いて新一は瞳を輝かせた。
ほんっと、子供みたい。
嬉しそうにサイドテーブルに置きっぱなしにしてた
私のアイスを掴むとエアコンのスイッチを入れた。
「溶けちまうからな」
そう言って新一は自分自身の幹に私のアイスをこってりと塗り付けた。
赤黒い幹にチョコレートが絡んで、ふふ…美味しそう。
私は根元からすくい上げる様に舌先を滑らせた。
アイスの冷たさを感じさせない程、彼の熱が伝わる。
私は垂れ落ちるアイスを逃さぬように、忙しなく舌を上下させた。
甘くて、熱いキャンディーバー。
いつも私を狂わせる素敵な存在。
適度な弾力を楽しみながら唇だけを幹に添えると
唾液をたっぷり付けて滑らせる。
「…っ…蘭…いい…ぜ」
先走りの液が私の興奮にもっと火を点けた。
お願い…もっと。
もっと狂って…
ボタボタと口の端から流れ落ちる唾液も気にせず
一心に新一の肉棒を攻める。
338:02/09/07 11:54 ID:xN3a2qBW
>SE3神、祭殿(戻しましたw)
・・・新志ベースだと思いましたか・・・さて、どうなのでしょう?
私はジン志保を目指していたのですが・・・。

>Y氏
この「S・F・Y・L」は前作(夏の幻)を書き上げた時点で思い付いたネタでした。
誰か似たようなネタで書くかも・・・と、待っていたのですが
誰も書かなかったので仕上げようと思い、今に至ります。
もしかして、被ってしまいましたか??ドキドキ
成長した哀のお話・・・楽しみにしています〜(;´Д`)ハァハァ


>りつりつ氏
蘭、激エロ!(w
たまりません。鼻息を荒くしつつ、続きを待ってます(ww

それでは最終回です。
ここまできたのなら、ある程度どんな展開かは想像つくと思いますが
その想像を裏切る事になったのなら、嬉しいです。
339S・F・Y・L:02/09/07 11:57 ID:xN3a2qBW
志保は熱い吐息を洩らし、虚ろな目でジンを見つめた。ジンはフッ
と笑うと、挿入したまま椅子から滑り落ちるように床に座り、胡座
をかく姿勢になった。苦しい体位から解放された志保は、この好機
を逃すまいと最後の力を振り絞って、暴れ馬を乗りならすように激
しく動き続けた。肉幹と膣壁が擦り合い、愛液は絶えず溢れて辺り
をびしょびしょにしてしまうほど滴り落ちていた。耳を塞ぎたくな
るような卑猥な水音が室内に響く。志保は逃げ出したくなる羞恥に
堪えて、その瞬間を待った。
もう少し、もう少しで・・・・・・。
「いいぜ、シェリー。その調子だ」
志保に哄笑を浴びせつつ、ジンは乳房の芽に貪りつく。
「あぁぁっっ!」
意識を断絶するようなジンの愛撫に、志保は失神しかけた。快感は
頂点を極めかけ、視界がぼやける。
・・・・・・も、もうここまでなの?
わずかに残された理性が、つんざくような警鐘を鳴らした。
・・・・・・まだ、まだよ。
「ほら、イっちまえよ」
ジンは冷徹に志保の耳元で囁く。志保は頭を振った。
「相変わらず素直じゃねぇ女だ・・・・・・」
満悦の笑みで、ジンは志保にとどめと言わんばかりに肉幹を突き上
げた。志保はカッと目を見開く。
「い・・・いやあぁぁっっ!!」
志保の頭に閃光が瞬き、上体を仰け反らせると肉幹をきつく締め上
げ、四肢を引き攣らせて、志保は絶頂を迎えた。それと同じくして、
ジンの精が志保の胎内に脈打ちながら放たれた。
全身に拭い切れないほどの玉の汗が浮かび、息が荒い志保に対して
乱れがなく涼しげなジンに、志保は昔と全く変わらない彼を憎々し
く思いつつも、いとおしくも感じた。
「・・・・・・俺からささやかな餞別だ」
340S・F・Y・L:02/09/07 11:59 ID:xN3a2qBW
接合したまま動かない志保をそのままに、ジンは左手で拳銃を取り
出して志保のこめかみに銃口を当てた。志保は表情を変えず、ジン
の右手に触れる。
「俺とこうしたまま死ねるなんて、お前も幸せ者だな」
「どうかしら」
突然、不敵に笑みを浮かべた志保に不審を抱き、ジンが自分の身体
の異常に気付いた時には既に手遅れの状態だった。手足の指先から
恐るべき速度で冷感が駆け昇り、動揺を見せる。
「お、お前・・・・・・一体何を・・・・・・」
志保はくすくすと笑った。ジンは志保を退かそうと、懸命に身体を
動かそうともがくが、下半身から這い上がってくる麻痺にどうする
事も出来なくなっていた。蛙を睨む蛇のような目付きで志保を見る。
「すっかり気を取られていたようね。私がAPTX4869を開発した科学
者だという事を忘れてしまっていたの?」
志保は拳銃をこめかみに突き付けられたまま、はっきりとした口調
で言った。内心、この男を出し抜けるかどうかぎりぎりまで自信が
持てなかった。だが、今まさにこの瞬間、成功を確信して喜びに打
ち震えていた。ジンは苦々しい表情で舌打ちする。
「そうだったな・・・・・・フフ、俺とした事が」
多少の危機感を感じてもおかしくない状況なのに、全くその雰囲気
を見せず、傲慢な態度を崩さないジンを、志保は物悲しげな眼差し
で見つめた。
341S・F・Y・L:02/09/07 12:01 ID:xN3a2qBW
・・・・・・彼はきっと最期まで変わらない。命乞いなんてする訳
がない。分かっていたけれど・・・・・・。
途端に、志保の感情は深い闇へと沈んだ。ジンの頬を、ゆっくりと
指先で撫でる。冷たさを感じた。
「私の胎内に、貴方を苦しめるための罠を仕掛けていたの。薬の効
果がなかなか表われないから、正直焦ったわ」
「何をやったかなど知りたくもない。死ね、シェリー」
ジンは引き金に指をかけた。志保はそっとジンに口付ける。温かさ
を感じた。
「愛していたわ、ジン・・・・・・さようなら・・・・・・」

静寂なビルに、乾いた銃声が鳴り響いた。


342S・F・Y・L:02/09/07 12:02 ID:xN3a2qBW

・・・・・・阿笠博士、工藤新一様。

何の挨拶もなく、勝手に出ていく事をお許しください。
ようやく、身体を元に戻す解毒剤を完成させました。この手紙の近
くに置いてある小瓶の中身がそうです。
私は薬が完成したら、これまでの過去を清算したいと常日頃考えて
いました。本来ならば過去など忘れてしまって、これからどう生き
ていこうかと思うのが最良なのでしょうが、私にはそれが出来ませ
ん。出来ない理由があるのです。過去の全てをここに書き記す事は、
私に関わった人間に迷惑を掛ける事態となりうるので敢えて書きま
せんが、決して皆様を騙していた訳ではありません。
私は身体が元に戻り次第、自首しようかと思っていました。灰原 哀
という人間は、存在してはいけないのです。それは、たとえ見かけ
が少女でも、中身は立派な犯罪者だからです。灰原 哀として存在し
ていくとしても罪からは決して免れません。けれど、元に戻って法
の下に裁かれるためには、全てを世の中にさらけ出さなければなり
ません。私はこれまでの事を隠し通したいのです。どうすればよい
か、必死に考えました。世間にそれらしく都合のいい嘘をつくとい
う方法もありますが、これ以上嘘をつくのは正直、とても辛いのです。
私は、とにかく元凶を何としてでも消すしかない、という結論に達
しました。それは何なのか。言わずともわかるはずです。
幸運にも私には科学という力があります。それを駆使して何とかな
らないかと密かに研究を続けていました。そして、解毒剤の完成と
ともに、その研究の成果を発揮するに至ったのです。
この件について、詳しく記せない事を許してください。研究内容は
全部削除しました。勝手だと思われるでしょうが、全ては皆と私の
ためでもあるのです。この計画が上手くいくかはわかりませんが、
この件を他人には洩らさないでください。計画を成功に導くには、
そうしていただくのが一番なのです。
343S・F・Y・L:02/09/07 12:04 ID:xN3a2qBW
これまでの恩は、決して忘れません。恩返しが出来ないのが甚だ残
念ではありますが、滑稽な事に私は恩の返し方をよく知りません。
出来る事は、皆様の前から姿を消す事だけです。これが私なりの恩
返しだと受け取っていただければ、幸いです。

阿笠博士、今までの私の我が侭を、その寛容な心で取り計らってい
ただいてありがとうございました。
そして江戸川コナン君、もとい、工藤新一君。
貴方にも散々迷惑を掛けてしまいましたね。ごめんなさい。これか
らも、そのお得意の推理力でお姫様を守ってあげてね。
蛇足だけど、お姫様が、夜な夜な貴方の名前を呼んで泣いていたの
を貴方は知っていたのかしら? これからはお姫様を悲しませるよう
な真似をしてはだめよ。気強い女ほど、とても繊細で、傷付きやす
いのだから。

乱筆御免ください。 灰原 哀こと宮野 志保

追伸:多少、口当たりの悪い薬ですが、致し方ないと思って服用し
てください。元に戻る直前、激しい呼吸困難と発熱を起こしますが、
すぐに回復するので心配はいらないと思います。けれど、万が一の
事を考えて、身体の状態を万全にして服用した方がいいと思います。
344S・F・Y・L:02/09/07 12:05 ID:xN3a2qBW

早朝、哀の置き手紙に気付いた阿笠は、直ぐ様新一に連絡を入れた。
息を切らして阿笠家を訪れた新一は、阿笠から奪い取るように手紙
を取り、一文字一文字を食い入るように読んだ。
「・・・・・・これがその解毒剤じゃ」
阿笠の手に、例の小瓶があった。それをちらりと見た新一はそれに
触れる事もなく、手紙を握り締めて阿笠家を飛び出した。阿笠は新
一を止めず、寂しげに新一の背中を見送った。
新一は当てもなく米花町を走り回った。けれど、目的の人物は見つ
からず、途方に暮れるだけだった。
「灰原・・・・・・どこにいんだよ。これ、どう意味だよ」
新一は、がっくりとその場に膝をついた。手紙を握り締めている手
が小刻みに震えていた。
「答えろよ! 灰原!!」
悲痛な叫びが、夕闇に虚しくこだました。

次の日、マスコミはとあるビル内で不可解な事件が起きたと報道し
た。だが、どの報道機関も拳銃が使われた事は伝えるが、被疑者、
被害者の有無に関しては全く触れず、数日経っても事件が殺人事件
なのかどうかを伝える事はなかった。
345十(再びロム化・・・):02/09/07 12:16 ID:xN3a2qBW
終わりです。

・・・・・・いろいろと申し訳ありませんでしたっ!(土下座
オチを変えようか散々悩みましたが、初志貫徹で書き上げようと思い
結果、こういう話になってしまいました。
表現の仕方が悪いとか、非難・批判等あると思いますが、どうか勘弁してください。
細かい部分は、脳内変換していただけたら・・・・・・(汗

二人が最後どうなったのかをあやふやにしたのは、私がそれから先の
想像(妄想?)をするのが好きだからです(;´Д`)
勝手な言い分ですね。
逝ってきます・・・・・・・・・・・・

カチャ
  ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
  \/| y |)
346名無しさん@ピンキー:02/09/07 15:05 ID:nHwHCyHs
失○園だね
347名無しさん@ピンキー:02/09/07 15:04 ID:V/M2EbSV
失○園だね
348名無しさん@ピンキー:02/09/07 15:09 ID:hQ990DDD
!!!!!!!!!!!
349名無しさん@ピンキー:02/09/07 15:13 ID:5ABmcWfq
(;´Д`)ハァハァ
http://www.hh.iij4u.or.jp/~stn/bisz/
美少女・炉利掲示板
3504:02/09/07 16:25 ID:MuyQxzig
いい。
志保かわいい。
涙出そうになっちまったじゃねーか。バカヤロ。
351裏方:02/09/07 16:27 ID:MuyQxzig
>>350
4じゃねえ、裏方だ。とちっちまった。
352名無しさん@ピンキー:02/09/08 00:22 ID:Q4suDA6y
346と347の時間が・・・?
こんなこともあるんだ
353名無しさん@ピンキー:02/09/08 00:21 ID:oR0lVqNV
346と347の時間が・・・?
こんなこともあるんだ
354名無しさん@ピンキー:02/09/08 00:23 ID:Q4suDA6y
内容も同じだし
二重投稿エラーかな?
355352&354:02/09/08 00:27 ID:Q4suDA6y
え?なんで?何もしてないのに???
訳がわからないけど無駄にレスを消費してスマソ
356Y:02/09/09 08:00 ID:I0xcVeEV
十タン、乙〜〜。
涙ウルウル〜(ぢつは滝涙中…)の感想を書きたいけど、それはまた後ほど。
なんか板全体がヘンですね、ここは何とか無事だけど、
心配だからageときまっす。
357bloom:02/09/09 08:52 ID:KawVPMWK
358熱帯夜@りつりつ:02/09/09 19:32 ID:aL+Dt4++
age
359名無しさん@ピンキー:02/09/09 20:20 ID:BLrSakUo
こんなスレがあったのか。

今日の放送の怒涛の内容を見てこういうスレがあるんじゃ
ないかと思って探したらやぱーりあったのか。

今回ほど脳内補完できる巻はないと思うのだが。
蘭たん囚われ輪姦・・ハァハァ。
360名無しさん@ピンキー:02/09/09 21:14 ID:TTS9yAdw
>359
見そびれたのであらすじキボンヌ
361名無しさん@ピンキー:02/09/09 21:15 ID:pXKUS+FS
>>359
ヤパーリ考えてしまうよな…。
362名無しさん@ピンキー:02/09/09 21:25 ID:oPnW/jFc
>>359
私の脳内ではすでにレイープスタートしてますた(藁

だってあれってもぉ典型的な状況だったもんねぇ…
363名無しさん@ピンキー:02/09/09 22:13 ID:YjGKGIfD
>>359
俺と全く同じ思考回路だな(w

今日はじめてこのスレに来たよ・・・(爆
364名無しさん@ピンキー:02/09/09 22:17 ID:YjGKGIfD
>>360
ttp://www.ytv.co.jp/anime/conan/
ここのストーリーをクリック
365360:02/09/09 22:56 ID:TTS9yAdw
>364
産休。

新規さんもたくさんいらしたところで
Ω氏の裸エプとリレーの続きはまだかと書いてみるテスト
366初心者:02/09/09 23:15 ID:nTWi7gW+
妖しい奴は徹底的に追い詰め、自白させなければならない。
あの小僧が『奴』だということは9分9厘間違いはないはずだ。
あとは・・・どうやって、吐かせるか。だ。
奴には恋人がいる。
その娘にやらせるわけにはいかない。警戒されるだろう。既に娘自身も、感づき始めているそうだし、
奴もそれはしっているはず。 ならば・・・。
俺は、とある少女に、狙いを定めた。

「ちょっと、いいかな?」
俺の部下が、狙いに声をかけた。
ショートカットの黒い髪をゆらし、少女が振り向く。
1人っきりで、知らない男に声を掛けられたら、警戒するだろう。
「おにいさん・・・だれっ?」
少女は、言いながらも、小さい体を、逃げるようにそらしていく。
「ちょっと、ついてきてくれないかな。」
馬鹿か。典型的な誘拐犯の言うせりふではないか。
「わたし、知らない人にはついていくなっていわれてるから、さようなら!」
少女は、そう言い放つと、足をタンと翻して、逃げ去ろうとした。
が、それはできなかった。
部下は、しっかりと毛の生えた太い腕で、少女の体を締め上げ、動きを封じた。
「----ッ!----ッ!!!」
抵抗する少女の髪をすいて、においをスーッとかぎ、にやりと笑う部下の姿は、まるで変態だ。
そして、部下はポケットからハンカチを取り出すと・・・それに液を吹きかけ、少女の鼻に押し付けた。
効果はすぐに現れ、少女は崩れ落ちた。
その腕に、『クスリ』を注射すると、そのまま担ぎあげ、俺のほ
うに目配せをして、歩きだした。
俺は、ゆっくりと後に続く。
夕方、黒ずくめの服を着るわけには行かないから、私服を着て。
367初心者:02/09/09 23:17 ID:nTWi7gW+
暫く歩くと、廃工場に着く。
部下が背負った少女の体は、汗にまみれ、顔は紅潮し、息は荒い。眠っているのだが、辛そうに眉をしかめ、時々「あぁ・・・」と
喘ぎ声すら聞こえる。小学1年生で、ここまでいろっぽくなれるとはな。
クスリの効き目に、感心しながら、部下の跡に続いて、工場の中に入る。
端のほうにある部屋の扉をあけた。
俺は、部下に少女を下ろすように命じる。
部下は、少女の耳に口を当て、ゆっくりと囁いた。
「もうすぐ、とってもきもちよくしてあげるからな。歩美ちゃん。」
少女は、はぁ・・・と息を漏らし、そして寝言を呟いた。
「や・・・やめてぇ・・・コナン、君・・・。」
「上出来だ。」
俺は部下にそういい残して、部屋をでた。


いや・・すいません。こういうのは初めてなので・・・お見苦しいかもしれませんが。
組織がらみのことを妄想したら萌えてしまったので。
歩美ちゃんファンの人、ごめんなさい。
368名無しさん@ピンキー:02/09/09 23:28 ID:r7BXfGc4
>>366-367
(;´Д`)ハァハァ
続きキボンヌ
369熱帯夜@りつりつ:02/09/10 00:42 ID:EWPIo5s2
「はっ…っ…すげぇ…いい」
新一の熱い吐息が髪にかかる。
幹にキスしたまま見上げると切なそうに新一が私を見詰めていた。
ああ…新一が感じている。
そう思うだけで、胸の奥から愛しさが込み上げて来る。
嬉しい…
うれしい…
もっと感じさせたくて、私は先端の傘の部分をきゅっと口に含んだ。
もちろん右手は幹に添え上下させている。
そのまま咥内で舌先をねじる様にし、小さな穴を攻撃した。
新一ここ弱いのよねー。
舌を尖らせてちょっと力を与えただけでビクンと反応する。
新一のそんな反応が嬉しくて私は何度も攻撃を繰り返した。
「…ってめ…面白がってんだろ」
「んふっ…別にぃ…」
「バーロー、あんまりヤると出ちまう…」
もう、楽しかったのに。
仕方ないので一旦深く咥えなおし、舌を幹に添えたまま
根元から吸い上げた。
カリの部分を強く吸い、「ちゅぽん」と音を立てて唇を離した。
「どう?」
「…ああ、最高」
充分な愛撫を与えた肉棒は、さっき以上に大きさと硬さが増して
私の方へ引き寄せるのも精一杯。
そんなになった彼の分身を見ていたら
あと少しで爆発寸前なのが判る。
「入れたい?」
判りきった事なのに聞いてみた。
「もちろん」
370熱帯夜@りつりつ:02/09/10 06:26 ID:6qCutW0I
>裏方氏
先程伺ってびっくりしました。
早々のうp有難う御座いました。
遅筆ですので、終了まで気長にお付き合い下さいませ。

>十氏
志保の切なさにじーんときました。
「灰原ー!!」と叫ぶコナンの姿が目に浮かびました。
お疲れ様でした。
371SE3:02/09/10 12:25 ID:lCl0OWak
>十
 待て待て待て〜い!死ぬんぢゃない!!
 ……ナゼ止めるのかだと?
 決まってんじゃねーか、犯人を推理で追いつめてみすみす自殺さ(略
 えー、それはともかく……良かったっす!
 (;´Д`)ハァハァなのももちろんだけど、志保タンの悲痛な思いがビンビン伝わってきました(涙
>りつりつ
 ゆっくりでも、確実にupしてくれるあなたが好きさ〜
>366-367
 つ、続きは……!?(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>359-363
 みんな考える事は一緒だったか……私もだ(w
 久々にやってみようかな……勝手に次回。とりあえず導入部のみ。
うかつとしか言いようがない。
背後から近付く男達の気配に気付かないなんて。
それどころか、彼らがドアを開ける音にさえ気付かなかった。
いくら電話に夢中になっていたからとはいえ、この状況だ。
しかも、捕らわれる前にも背後から襲われているのだ。
まわりにもう少し気を配っておくべきだったと、
今さらながら後悔して、蘭は唇を噛んだ。
悔やんでも、もう遅い。
唯一彼女に残された外部との連絡手段は、
細身の男に奪われてしまっているのだ。
「どうする?」
メガネの男の怯えた声が、がらんとしたその空間に響き渡った。
「警察に知らせたかもな」
蘭の携帯が男の手から放れ、こつんと冷たい音を立てて床に転がる。
「やっぱりやめた方がいいんじゃ……」
「いや、邪魔はさせないさ……絶対にな」
そう言うと、男は目に凶悪な光をたたえて、携帯を踏みつぶした。
蘭の胸の内に絶望が広がった。
外部とのつながり。
希望。
そして、その携帯をくれた彼とのつながり。
全てを絶たれたような気がした。
373名無しさん@ピンキー:02/09/10 13:46 ID:SLKP8/z0
「ちゅぽん」にハァハァ
374Y:02/09/10 14:34 ID:CQbPXMdJ
>>372(SE3氏
眠い目でボーっと、「愛と決断のスマッシュ」(妄想編)
とか思って読んでいた……ちゃうやん!愛欲と……爆!
続きキボンヌ。w
>>366-367
妄想渦巻いてしまいまつ…(;´Д`)ハァハァ
>りつりつタン
「ちゅぽん」効きます。チョコアイスにもやられますた。
熱い熱い夜ですなー。
>十タン
ロム化しちゃダメよん。
志保タン、ジン兄ィ〜〜、ウルル〜〜〜もう滂沱ですた。
>被ってしまいましたか??
お気遣いサンクスです、大丈夫。兄貴出ないし。w
成長した哀タン、中学の制服着てまつ……需要あるかな?(悩
375十(チョット蘇生):02/09/10 18:31 ID:u381hRJ/
皆様、どうもありがとうございました。
ヒヤヒヤしてました(;´Д`)
失○園というのは・・・・・・思わずワラテしまいました。
読む方によって、結末はいろいろって事ですね。
私としてはそういうつもりは毛頭なくて、志保(哀)タンは賢いから
この先の未来を考えて、こんな風な事をするんじゃないかと。
一応、科学者だし、その力を最大限に利用して
新一(コナン)の、真の幸福を願い(もちろん、蘭がらみで)
身を呈してでもジンを押さえ込もう・・・・・・と、したけど
心の奥底で、この男に対する不可思議な感情が湧き出て・・・・・・・
・・・と、いうわけで、この話は終了〜(w

あ、そうだ。
以前、SE3神の書かれたジンシェリを参考にしました。
参考にしたのは話の内容ではなく、ジンの口調とかです。
まぁ、話自体も多少繋がりを持たせていますが(汗
勝手な事してすみません〜(汗々

>>372
実は私も妄想しまくりでした(激w
それが文章化してル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
私の田舎が熊本なので、尚更(;´Д`)なのに
そこでレイープリンカーン!?(;´Д`)ハァハァ
続きを楽しみにしています〜。
376初心者:02/09/10 20:35 ID:KmDsxBG1
あ、だめ・・・コナン君、そんな、きたないとこ、舐めないでよ・・・
汗で、服がびっしょり・・・。スカートの中も、パンツの中も・・・ぐちゅぐちゅ言ってる・・・。
コナン君に、服を脱がされちゃった。コナン君は、わたしの、乳首を・・・おもいきりつねって・・・
や!やめ!いや!あ、ああああぁぁぁ、ふぁ、いやっ、きもちいひっ、いや、あああーーーーっ!!!
びくん、びくん!少女の体が跳ねた。
「どうでやんすかね。ラガーの兄貴。」
部下が、いやらしい笑みを浮かべながら言った。顔はこっちを向いていないのだが
ラガーとは俺のコードネームなのだから俺に言っているのだろう。
こいつのあれは勃ってやがるのだ。
俺には幼女趣味はないが・・・それでも、小1の女の子が、快楽、それを快楽ともしらずに、
喘いでいる姿は、中々刺激的だった。
「いいんじゃないか。薬の効果は劇的だ。」
「あと、十分おきくらいに、打っておけば、ホルモンが崩れて、こんなのは日常茶飯事な身体になりますよ。」
かわいそうに、小1で淫乱娘ねぇ・・・
ケケケ。とワラって、部下はクスリを調合しにいった。

ゲスめ。俺は、喘いでいる少女、つまり歩美を見た。
汗で湿った服の上から、まだ膨らんでもいない胸を触ってやる。
「ああ・・!」
閉じた目から涙が零れてきている。
俺は、その胸を揉みしだく。
手の動きに呼応して、歩美の息遣いがどんどんあらくなる。

「なんだ。兄貴も楽しんでるんじゃないですか。」
馬鹿。俺は、しっかりと下準備をだな・・・。
はいはい。といって部下は調合した怪しい色の薬をもって、歩美の唇に押し付ける。サーモンピンクに輝く
活力に満ちた赤色だ。「飲め。」
部下が力を込めると、歩美の口は、ゆっくりと空いた。その中に薬を流し込む。
こくん・・・。飲み込む音を確認して、部下が言った。
「仕込みは、完璧ですぜ」
377初心者:02/09/10 20:56 ID:KmDsxBG1
どんな夢を見ているものか。眠っている歩美は、泣きながら喘いでいた。
俺は、薬が完全に歩美の体内に吸収されるまでの間、その表情を見て時間を潰す。
そろそろ汗の匂いが部屋の中に蔓延してきた。
空気の入れ替えをするため、窓を開ける。
すると・・・。
いやがった。 標的である、「奴」が、仲間のガキと連れ立って、目の前の空き地で、遊んでいる。
いや、高校生が、喜んで子供とカン蹴りなんてして遊ぶはずはないので、当然無理矢理なんだろうが・・・
予定より、少し早くなったが、こういう好機を逃してはならない。
歩美を起こそう。道具を、起動する時だ。
「歩美・・・歩美・・・。」
いいながら、歩美のスカートをめくり、パンツを脱がし、少しながら濡れそぼった、秘部に手を伸ばす。
指を、入れた。
「ひゃあああん!」
歩美が、目を覚ました。
「はぁ・・・あぁ・・。こ、ここ・・・どこ・・・?」
「やぁ。おはよう。」
「お、おじさん、誰・・・くぅ・・・。」
快感には抗えないようで、歩美は、スカートの上から秘部を手で抑えた。そこから立ち上ってくる
妙な感覚に、苦しんでいるようだ。
それにしても、おじさんとは。多少整形しているとはいえ、まだ俺は20代なのだ。
お仕置きが、必要だ。
歩美に近寄り、抵抗する体を押さえつけ、歩美の手を強引に掴んだ。
「あ・・・やっ!」
「歩美ちゃん。ちょっと、我慢しようか。」
言って、俺は、片手で歩美のスカートをめくりあげると、あらわになった秘部に、歩美の手を押し付けた。
「い、ひいぃぃぃぃl!」 さらに、それをこする。
「ひやぁ!ああっ!」
最初に打ったクスリは、快感を増幅させるクスリだ。自慰すらしらない歩美の体。 この快感には堪えられまい。
歩美は髪を振り乱して抵抗したが、やがてその体が、ピンと直立した。
「あ・・・・ああああああっ!!!!」高い、鳴くような声をあげると、歩美の手の間から、液体が噴出した。 イッたのだ。
俺は、歩美の耳にかかった髪をのけてやると、そっと囁いた。 「気持ち、よかっただろう・・・?」
失神気味の、歩美に向けて。
378:02/09/11 02:20 ID:cAS6Setj
>十さん
小説の完結お疲れ様でした。うpされたその日には拝読していましたが、
個人的に(あくまでも個人的にです)苦手な氏にネタだったもので、
読むのが辛かったのが正直な気持ちでした。
もちろん、直接そのような表現があったわけではありませんし、
十さんご自身も結末に関しては不明瞭とされているので、
必ずしもそうと決まったわけではありません。
ですが、申し訳ありませんが、今回は感想の方は控えさせて頂きたいと思います。
それなら最初から書き込みなどするなと思われるでしょうが、
途中まで感想を書いて締め括りで沈黙を保つのもどうかと、あえて書き込みました。
私の勝手な思い込みと勘違いから、十さんには不快な思いをさせてしまい、
申し訳ありません。図々しい言い種となりますが、十さんの次回作をお待ちしています。
>Y
 ヤター!ウケた!! しかし実際は「愛欲」ではなく「欲」だけという罠(w
>十
 参考だなんて……!私も捏造っすよ!?……本編でもっとしゃべってくれよ兄貴〜
>376-377
 ああ、歩美タンが快楽のトリコに……(;´Д`)ハァハァ
==============================

「だけど、アキラ……」
「計画は上手く進んでるんだ。こいつに聞かれるまではな」
アキラと呼ばれた男は蘭を睨み据え、ゆっくり彼女の方へと歩みよった。
蘭は必死で悲鳴を飲み込んだ。
元々窓際にいた為、もうこれ以上後ろへ下がる事は出来ない。
応戦するしかない。
だが、携帯を奪われた時に引き倒された為、
このままでは満足に構える事が出来なかった。
せめて後ろ手に縛められていなければ素早く起きあがる事も出来るのに。
「で、でも、その子はメールを見てないじゃないか」
「手は打ったさ。あとは邪魔な奴を消すだけだ」
邪魔な奴……つまりは、蘭の事だろう。
彼らは既に人を殺す気でいる。
死体がもう1体増えたところで、気にもとめないだろう。
メガネの男は尻込みしているようだが、アキラからは殺気が見て取れた。
なんとかしなくては。
気持ちばかりが焦り、足が上手く床を踏みしめられない。
「そいつを抑えろ」
「だけどさ……」
「いいか、お前も既に犯罪者なんだぞ?今さら尻込みしてどうするんだ!」
畳み込むように言われ、メガネ男が怯んだ。
まだ悩んではいるが、アキラの言葉に納得しつつあるようだ。
蘭の方にしぶしぶ向き直り、じわりじわりと歩みよる。
仕方ない。
足を重心に出来なければ、バランスは取りづらいが、後ろの手を使うしかない。
蘭は背中に回した手で自重を支え、メガネ男の足めがけて両足を揃えて繰り出した。
鍛え上げられた足が空を切り裂き、男の足を払った。
「うわっ」
鈍い音を立て、転がる。
「こいつ!!」
すかさずアキラが蘭に飛びかかり、頬を打った。
無茶な蹴りを繰り出した後だ。
蘭の体は無防備なままで、その攻撃をかわす事ができなかった。
まともに食らった為、頭がくらくらする。
「くそっ……」
倒れた衝撃でずれたメガネをかけ直しながら、男が立ち上がった。
どうやら、蘭の攻撃は男を無力化するどころか、
逆効果になってしまったらしい。
彼の目にはあきらかに怒りが宿っていた。
男は「うおー」とも「ぐおー」ともつかない意味不明な声をあげて、
鈍重な体を揺らし、蘭に飛びかかった。
「きゃっ!」
381愛欲と決断のスマッシュ(妄想編)@SE3:02/09/11 12:26 ID:piI2XgWG
上半身を斜めに押さえ込まれる。
必死でもがいて逃れようとするが、
彼の重量をまともに受けて逃れられるはずもなかった。
「よくやった、ヒデキ」
アキラはじたばたと暴れる蘭の太ももに目をやりながら、ニヤリと笑った。
「このまま消すには惜しいな……」
蘭の足下にしゃがみ込むと、彼女のすらりとした足に手を這わせる。
「んっ!!」
予想もしていなかった感触に、蘭の足が一瞬跳ね、そして更に暴れ回った。
「生意気なマネしやがって……」
そう言って蘭の足を押さえ付けたアキラの目は、陰惨なものに変わっていた。
それを目の当たりには出来なかったが、不穏な空気は蘭に十分伝わった。
体が震え、心拍数が跳ね上がる。
「い、いやっーーーー!!」
悲痛な蘭の叫びは、怒りに狂った男達の精神を、さらに歪んだ方へと導いた。

==============================
つづく〜
蘭ねーちゃん強すぎ。彼女をレイープするのは大変だ……
382名無しさん@ピンキー:02/09/11 13:44 ID:xWRcZBWq
蘭タソレイープキタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!
383名無しさん@ピンキー:02/09/12 00:43 ID:5fh1jnyb
☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  Λ_Λ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  蘭ネータンのレイープまだ〜?
             \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        |   みかん     |/


384熱帯夜@りつりつ:02/09/12 01:24 ID:ISDDSstu
私は新一に膝立ちで近付くと彼の耳元で囁いた。
「今日、安全日だから…いいよ、このままで」
「まじ?」
「うん」
あ、すっごく嬉しそうな顔。
「さ、おいで」
新一は私の鼻先に軽くキスすると微笑んだ。

…どきん。

こんなHなことしてるのに
鼻にキスされたくらいでドキドキしてる。
新一の笑顔が大好きで、今更ながら新一のことが「好き」なんだと
私は実感した。
不安定な身体を支える為、新一の肩を掴み
ゆっくりと腰を落とす。
ゴム越しじゃない、ぬるぬるした感触が私の花弁を捕らえ、
熱い楔が私の中に入っていく。
「あん」
ずっと待っていた熱を最奥まで感じる為、
私は上体を起していた新一の胸板を押してベッドに押さえ付けると
腰を前後に動かした。
385熱帯夜@りつりつ:02/09/12 01:25 ID:ISDDSstu
「…はっ…ん…んんっ…あっ…あん」
ああん、いい。
花芯が擦れて気持ちいいっ!
私はもっと感じたくて新一の掌を掴むと胸へと導いた。
「触って…もっと強く…あん…そう…キュッてつまんでぇ」
「痛くねえのか?」
上気した顔で新一が胸を揉みしだきながら言った。
「うん、気持ちいい」
「じゃあこれは?」
そう言うと乳首の先だけを指先でつまんで引っ張られた。
「やん」
愛撫と快楽のせいで硬く尖った乳首は私にもっと快感を与えてくれた。
…ああ、もっと。
そんな私の態度に新一は乳首を口に含むと歯を立てた。
「やっ!あふん!」
ちゅぱちゅぱと赤ちゃんみたいに吸うのと歯を立てるのを
交互に繰り返す。
「あああっ…ん…あん…いいっ…あっあっ…ああっ」
唾液で濡れ光る乳房を新一に与えながら私は腰を振り続けた。
386名無しさん@ピンキー:02/09/12 01:36 ID:2rYQ1T9d
え…エロイわ、りつりつタン。(ジュル〜
>382 サンクス。期待に添えるといいなぁ……
>383 せっかちだねぇ、ボウヤ……と言ってみるテスト(w
>りつりつ エ、エロい!(;´Д`)ハァハァ積極的蘭ねーちゃん最高ッス!(;´Д`)ハァハァ

ところで……「その子」って本当に人の名前なんでしょうかね?
==============================

「い、いいオッパイだなぁ、おい」
ヒデキと呼ばれた男は、自分の体の下で弾む蘭の体に、ようやく気付いたらしい。
彼の体を押し返そうともがく行為が、さらに胸の弾力を伝えてしまっていた。
引きつったような狂った笑いを浮かべて、ヒデキは蘭の服の裾から手を差し入れた。
蘭は小さく声をあげ、上体をよじってその手を追い出そうとするが、
彼の全身にぴったりと押さえ付けられており、わずかに動くことしかできない。
その抵抗は逆に、彼の手に更なる侵入を許す結果となってしまった。
手が這い上がるにつれ、服も捲れ上がっていく。
抵抗する蘭を体で懸命に押さえながらブラジャーをずり上げようとした。
ワイヤーがやわらかい肉の丘に引っかかり、なかなか上手くいかない。
小さく舌打ちすると、ヒデキは体を移動させ、蘭の顔の上から覆い被さった。
これならば、両手が自由に使える。
ヒデキは今度こそとばかりに、力一杯ブラジャーを引き上げた。
目当てのものが、ぷるんとこぼれ出る。
「いやっ!」
蘭の声はヒデキの腹に押さえられ、くぐもった。
足をバタバタと動かして抵抗しようにも、アキラに押さえ付けられている。
「じたばたとうるさい足だ」
アキラはニヤリと笑みを浮かべ、蘭のショートパンツを下着ごと引き下ろした。
膝の上で止められたそれが、足の動きを封じる。
もちろん、完全にではないが、男ひとりが片手で押さえるには丁度良い。
「やめ…てぇっ……!!」
「その子の携帯を拾わなかったら、こんな事にはならなかったのになぁ」
アキラは歪んだ笑い声をたて、蘭の秘裂に指を這わせた。
「運が無かったとあきらめるんだな……せめてもの冥途の土産をやるよ」
ごつごつとした指が蘭をかき混ぜる。
「ひっ……」
「最期のお楽しみってやつだ」
気持ちいいわけがない。
恐怖で、濡れるわけもない。
ただ痛いだけだ。
不意に涙がこぼれた。
蘭の上半身を制しているヒデキはそれに気付くわけもない。
獣じみた鼻息を漏らしながら、蘭の豊満な乳房をまさぐるのに夢中だ。
「痛いっ……!たす……け…て……園子っ!」
乱暴に捏ねられる痛みに耐えながら、蘭がくぐもった叫び声をあげた。
「その子?」
アキラがその名を聞きとがめた。
「おまえ…拾ったんじゃなくて、その子に頼まれたんじゃないだろうな……?」
「ど、どう言う事だ、アキラ?」
我に返ったように、ヒデキは蘭の乳首から口を離した。
「さあな。……どうなんだ!?」
アキラは蘭の膣に、乱暴に指を押し込んだ。
「ひぁっっ……ち、違っ……あっ!!」
「俺たちの様子を見るように言われたんじゃないのか!?」
「じゃ、じゃあ、あいつやっぱりこの計画に反対して……」
「こいつから聞き出すのが早いだろう」
「そ、そうだな」
「どうなんだ、ええ??」
アキラはさらに指を突き入れた。
「ああっ……違うっ……本当にっ」
蘭が否定すればするほど、彼の指はさらに激しく蘭を責めたてた。
「これじゃ、足りないか……」
不敵な笑みを浮かべると、アキラは怒張した己の肉棒を取り出した。
蘭の足を肩に担ぎ上げると、裂け目へあてがう。
「あっ……いや……!」
蘭の声はすでに枯れ果てていた。
抵抗する力さえ、もう残ってはいなかった。
男の強引な侵入に涙を流して耐えるだけだった。
「……くっ!」
スムーズとは言い難い挿入に、アキラも苦戦しているようだ。
だが、力ずくで収めきってしまう。
無理矢理押し開かれた処女の証が、赤くコンクリートを汚した。
「どうだ?言わないか!?」
蘭の最奥を突き上げながら、アキラが問う。
だが、蘭はその答えを持ち合わせていなかった。
知らないものは仕方がない。
「……お父……さん」
何度問われ、何度犯されても助けを求める言葉しか出ない。
「コナン…くん……」
もう、頭が朦朧としてしまい、まとまらない。
なぜ、その名を呼んでしまったのだろう。
蘭はぼんやりと胸の内で呟いた。
いくらしっかりしているとはいえ、小学生なのに。
「強情だな……!」
ひときわ強く揺すられたかと思うと、アキラが蘭の中で暴発した。
「……ぁんっ……新一ぃっ……!!」

***

「もしかして、蘭のやつ!」
最悪の展開を想像して、コナンは戦慄を憶えた。
いや、待てよ最悪というならもっと……。
犯された蘭が快楽の虜になって……
……ああなって……こうなって……
「ああ!!ダメだ!!!」
コナンの思考は暴走を始めていた。
心の内で叫んだ声が、口をついて出ていたとは気付かない程に。
「何がダメなの、江戸川君?」
「あ……ああ、灰原……」
「どうしたの?顔色悪いわよ」
「いや……ちょっと」
391愛欲と決断のスマッシュ(妄想編)@SE3:02/09/12 13:37 ID:ma09ZjSM
蘭が犯人たちによってレイプされている所を想像していたとは、
とてもじゃないが、言えなかった。
あっという間に変態あつかいされてしまうに違いない。
「彼女、助けに行くんじゃなかったの?」
「い、行くに決まってんだろ!」
コナンは言い捨てると、慌てて会場を飛び出した。

==============================

おわり。
392bloom:02/09/12 13:46 ID:7LRWo4yj
393名無しさん@ピンキー:02/09/12 16:46 ID:+NyAfdIo
暇つぶしにどうぞ。出会い系(バナー)を含め、エロは充実しています。

http://www8.plala.or.jp/nasuka/rumsses.htm
394名無しさん@ピンキー:02/09/12 21:59 ID:vTIYs3/d
(;´Д`)ハァハァ
純潔蘭タン萌〜
395名無しさん@ピンキー:02/09/12 22:36 ID:QxyFXYXt
最近レス伸びないYO!
皆どしたの??
このスレのファソとしては悲しい限り…
396名無しさん@ピンキー:02/09/12 23:36 ID:eLoJzWsj
蘭タンのエロ画像見てえええええ(;´Д`)ハァハァ
397名無しさん@ピンキー:02/09/12 23:43 ID:Sf6u4JuP
そろそろ和葉たんでハァハァしたい・・・
398名無しさん@ピンキー:02/09/12 23:59 ID:tZ7GjpNV
今、歩美ちゃんを描いてます、来週の放送までにはぅPしたいでつ・・・。
399名無しさん@ピンキー:02/09/13 00:35 ID:1H9m6RXQ
そう言えば、画像を集めるスレはもう落ちちまったのかな(;´Д`)
蘭タソの絵は結構見た気が。保存してねえ…俺も見たい…ハァハァ

400名無しさん@ピンキー:02/09/13 01:47 ID:ihDNudGj
400下と♪
401名無しさん@ピンキー:02/09/13 03:49 ID:5uc4P8zH
>>399
ttp://www2.blinghosting.com/www/megaland/haikibutu02/index.html
ここの灰原も画像落ちた・・・
402名無しさん@ピンキー:02/09/13 03:51 ID:oldhgz8S
やっぱり蘭タソはレイープに限るね(;´Д`)ハァハァ
403名無しさん@ピンキー:02/09/13 04:36 ID:giC5BYvb
401はコナンとは関係のない画像なのでスルーしろ
404Ω:02/09/13 09:23 ID:fwuqliz5
しばらく来れない間に(・∀・)イイ!話が沢山うpされている!
どれも(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

裸エプにレスくれた皆様ありがd(つД`)
きっと忘れてると思うけどうpります(;´Д`)

-----
おそるおそる目を開けると、平次が困ったような顔でアタシを見下ろしていた。

「・・・すまん・・・」

そんな申し訳なさそうな顔せんでもええのに。
初めてやったからびっくりしただけやもん。
それより、平次が我慢できなくなってまうくらい気持ちよくなってくれたって方が嬉しかった。
いつもは・・・なんていうか、アタシばっかり乱れてしもて、平次は余裕綽々やから。
しゃがみこんでテーブルの上にあったティッシュでアタシの顔を拭いてくれるし。
拭き終わってからアタシのほっぺたにいっぱいキスしてくれるし。
綺麗になった印ってことかな?小さい音わざとたてるのも、
舌でちろって舐められるのも、くすぐったい。
くすくす笑ったら、顔を離した平次が拗ねたみたいにそっぽを向いた。

「笑うなや。・・・自分でもわかっとるんやから」
「え?何のこと?」
「あんな情けない声出して・・・」

そか。声とか、イってまうのとか、我慢できなかったのが恥ずかしいんやね。
405Ω:02/09/13 09:23 ID:fwuqliz5
「そんなことないねん。平次、可愛かったよ?」
「それが情けないっちゅーねん!」

また赤くなった。
「大のオトコが・・・」とか「コケンに関わる・・・」とか、
ぶつぶつ言ってるの、ホンマおもろいわぁ。
今度こそ本当に、平次が思ってる意味で笑ってしもた。

そしたら平次、急にこっち向いた。
びっくりする間もなく、抱き上げられてテーブルの上に腰掛けさせられた。

「平次、何・・・」

仏頂面でアタシの顔、覗き込む。

「納得いかん」

そのまま、テーブルの上に押し倒された。

「オマエにも恥ずかしい声出させたる!」

えっ、ちょっ、・・・いややわ〜!!
406Ω:02/09/13 09:24 ID:fwuqliz5
「ひゃっ・・・あ、あっ・・・いやっ・・・」

アタシの胸がちょっと乱暴に揉まれる。
平次、アタシの目を覗き込んだままやねん。

「平次、やっ・・・こんな・・・テーブル」
「背中痛いか?」
「そうやなくて、ココ・・・いつも、ご飯・・・ふぁあ」

お客さんが来たときは別室に移るけど、平次の家ではお昼ご飯とか、簡単なときは
このテーブルでご飯食べてる。アタシ用の椅子もあったりする。
こんな・・・オジチャンやオバチャンも使てるトコで・・・。
・・・恥ずかしい・・・。
やけど、平次の視線に絡め取られて、目を瞑ることもできへん。

「・・・あっ!あっ・・・!」

平次がにやっと笑ったと思ったら、胸の先に強い刺激が来た。
乳首にくっ、くっ、て力入れられてる。摘んでる・・・。

「やっ、平次・・・やっ・・・!」
「ちゃうやろ和葉、『気持ちエエ』やろ」
「いややぁ・・・恥ずかしいねん、平次ぃ・・・」
「そやなぁ。オマエ、かなり恥ずかしい格好やもんなぁ?」

テーブルの上に横たえられて、
平次と見つめ合ったままで、胸揉まれてヘンな声、出してしもてる。
エプロンは腰に引っかかってるだけで、テーブルからはみ出してる足を平次の体が割ってる。
いやや。今のアタシ、ごっつやらしい・・・。
自覚したら、どうしようもないくらい体が熱ぅなってしもた。
407Ω:02/09/13 09:25 ID:fwuqliz5
「おやぁ?どないした、和葉ちゃん?モジモジしてるで」

平次がめっちゃ嬉しそうな顔でアタシに言うてくる。
アホ!平次のせいやん!と言い返したいけど、アカン。
刺激される胸の先から頭の天辺まで、電気みたいにびりびりっとクんねん。
そこから反射するみたいに、その・・・体の、芯が、熱い。
アソコが疼いて、・・・足を摺り合わせたいのに、平次の体が割り込んでるからできへん・・・。

「ふぁ・・・あ・・・あっん・・・」
「ん?ココか?」

唇をかんで涙出そうになるのを必死でこらえてたら、
左のおっぱいを揉んでた平次の手の感触がなくなって、内股に滑り込む感覚。
肌を滑る摩擦にびくっとした途端に、入り口を擦られた。

「!!あっ・・・!あっ、あっ・・・!!」
「・・・オマエ、ドロドロやんけ」

自分でも、オカシイんちゃうかってくらい濡れてる。
ホンマは、平次のんしゃぶってる時から足を伝って流れてたの、わかってた。
やから、ほんのちょっと触られただけやのに、大げさに体が跳ねてしまう。

「こんなに濡らして・・・こっちも大サービスやなぁ」

平次の声がエッチな湿り気を帯びてきた。
割れ目の上をそーっとなぞられてる。
あぁ・・・気持ちエエよう・・・。
平次の指、熱くて・・・ヌルヌルして・・・。
408Ω:02/09/13 09:30 ID:fwuqliz5
けど。もちろん気持ちよくてたまらんのやけど、上を撫でられるだけの刺激は
正直いうたら、その・・・ものたりない・・・ねん。
・・・もっと、おっきい刺激が欲しい・・・。
平次も、いつもはもっと・・・お豆こすってくれたり、指入れて
くちゅくちゅってかき混ぜてくれたり、するのに・・・。

「ぁふ・・・平次ぃ・・・ぁ・・・ぁ・・・平次・・・」
「気持エエやろ?」

・・・あ。平次、わざとや。今笑った!
アタシが体震わしてるの、わかってやってる。
もう我慢できひんくらいになってるの、絶対知ってるのに。
やって、ごっつ楽しそうなんやもん、平次。

「なんや?何かして欲しいんか?」

い、いじわるー!!
こんなことで脅迫するの、反則やねん・・・。
それとも、さっきの仕返しなん?
アタシがイジワルしたからなん?そんなの、ずるいねん・・・。

「・・・ぁ・・・」
「ん?」
「・・・ぁほ・・・平次の、あほぉ・・・」
「・・・素直やないのぉ」

一瞬、力入れてこすられた。指先がちょっとだけお豆に触れて、
アタシは飛び上がった。
409Ω:02/09/13 09:31 ID:fwuqliz5
「あっ!あはっ、あ・・・!!」
「ほれ、もう一遍言うてみ?・・・なんや、和葉?」

いじわる。いじわる。平次なんか大嫌いや。
嫌やって言うのにこんな格好させて。テーブルの上でこんなことして。
アタシを、逃げられへんようにして。
ずるい。ずるい。

「・・・平次、もっと・・・欲しい・・・お願い・・・」

・・・ああ。
言わされてしもた・・・。


もっとも、そう思ったのは本当に頭の隅っこの方で。
アタシが「欲しい」って言うた途端に、平次が・・・上手く言えないけど、
ごっつ幸せそうな顔になって、

「よっしゃ」

って言うなりアタシの足を抱え上げて、

「ふえっ・・・あ、あ、ああ・・・っっ!!」

一気にいちばん奥まで、平次のんを入れられた。

-----
完結は週末には。
一ヶ月かかってる・・・欝
410SE3:02/09/13 12:43 ID:PaObQ2nt
>自己レス
 ×おわり ○愛と決断のスマッシュ(後編)につづく
 にしようと思ってたのでした。
>394,402
 蘭ねーちゃんは苛められてるのが似合うなぁ。Mっぽい。
>398
 楽しみにしてます!
>Ω
 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
 もいっちょ
 キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
 忘れているなど、とんでもない!
 やっと和葉タンのイイ声が(w……(;´Д`)ハァハァ
411SE3:02/09/13 12:48 ID:PaObQ2nt
412名無しさん@ピンキー:02/09/13 15:47 ID:PCr0dold
>>402
違うよ・・・(泣
http://vip.bbspink.com/ascii2d/kako/1024/10244/1024410503.html

dat落ちしたコナンの画像スレから引用なのに・・。haikibutuって
書いてあったので逝く良くは消えると思ってたが。画像と言うより、
エロマンガだったのだが。ケコー巧かった。
413名無しさん@ピンキー:02/09/13 23:28 ID:k0ZQK5Um
>411
神!(・∀・)
(;´Д`)ハァハァ

うんうん、蘭タソはレイープが萌えるね
和葉タソはアニメの声がアノ人で声がエロエロだから想像して読むとイイ!
414名無しさん@ピンキー:02/09/14 05:23 ID:3v/YoScW
あ、青野たん(;´Д`)ハァハァ
415 :02/09/14 13:56 ID:VwFwmska
タマちゃんというのは実は隠語である。タマちゃんの「タマ」は「多摩川のタマ」
だと世間では思われているのだが、実際には「タマタマ」の「タマ」だったと
いう事がミミシッピー大学のA・サブリナ教授により発表された。
即ち「タマ」ではなく「タマタマ」。「タマタマ」とは睾丸を示す俗語であるのは周知の事実だ。イコール「金玉」。
同様に次の川の鶴見川での「ツルちゃん」は「ツルツル」で「パイパン」と共に
女性性器周辺の無毛状態を指す俗語なのは間違いない。 「タマタマとツルツル」。とんでもない話だ。
また重要なファクター「横浜」。
もう御解りかと思うが上記と同じ論法で「横浜」と言えば、
「ヨコハメ」そう、つまり「ハメハメ(性交)」 なのだ。
「タマちゃんのタマタマでツルツルにハメハメ」。もはやモザイク必至である。
今回再びタマちゃんを発見したのは歯科学校の生徒だという
もちろんオーラルセックスの露骨なメタファーである
帷子川が「ビラビラ」で女性器を指すのはいうまでもない。

416名無しさん@ピンキー:02/09/14 23:46 ID:HiGYSqIb
和葉たん(;´Д`)ハァハァ
417名無しさん@ピンキー:02/09/15 03:11 ID:xjKLrWEk
>>414
青子たん?
418毛利蘭祭@予告:02/09/16 03:52 ID:m11dJo6U
SE3さんが>>411でうpして下さった画像を見て、勢いで書き上げました。
鬼畜と言えば鬼畜ですが、実はそうでもないかも知れません。
そして、祭と銘打っても消費スレは5スレほどのプチ祭です、すみません…。
そんな話でもよろしければ、近いうちにうpさせて頂きます。
419名無しさん@ピンキー:02/09/16 06:34 ID:era0MWog
祭殿は画像に反応しやすい・・・と見た(w
楽しみにしています。
420NiPA(398):02/09/16 17:58 ID:2BZWesDL
歩美ちゃん描いてみました【大人用】
なんとか似せてみたつもりですが、今の私にはこれが精一杯・・・

ttp://cz.ws15.arena.ne.jp/img/img20020916170343.jpg
421名無しさん@ピンキー:02/09/16 19:22 ID:Mtoz1thg
>>420
うおッ、すげ……。
おまけに上手いし。
乙です〜〜〜!!!w
422名無しさん@ピンキー:02/09/16 19:28 ID:+gMWjNtq
もうすぐ放映やね。ビデオセットセットォ〜!!
ところで皆さんはどんなメディアでOn-Air保存してる?
漏れはS-VHSだけど最近マジでVideoCaptureか
HDD録画VTRを導入しようと検討中。だってテープって
幾らスペースが有っても足りないもんね。

>>414
青野さんって今週の作画監督だっけ?
423名無しさん@ピンキー:02/09/16 23:19 ID:xsdBsifN
あんまりエロくないけど灰原ちゃん見つけた。
ttp://ww71.tiki.ne.jp/~sample/ai.htm
424名無しさん@ピンキー:02/09/17 01:48 ID:9DdpVZ69
>>423
いやでも、食いこみが、なんか、すごく…… (;´Д`)ハァハァ
425毛利蘭祭@1/6:02/09/17 02:34 ID:YAKqT6tO
 依頼のなかった週末の夜。いつもの調子で飲みに出掛
けた小五郎の帰宅を待っていた蘭だったが、時計の針が
今日と言う日を過ぎると、父親の私室で先に眠りに就い
ているコナンの様子を窺ってから、自身も就寝体勢に入
った。
 ベッドに潜り込んで見つめるともなしに天井を見上げ
た蘭は、目立って酒飲の量が増えてきた父親の身を案じ
た。以前から酒飲みではあったが、酔い方にもまだ分別
があり、二日酔いに苛まれても半日程で酒は抜け、生活
にもあまり支障はなかった。だけど、最近では見るに耐
えない泥酔状態で帰ってくることが多くなり、その度に
注意してきたが、聞く耳を持たない父親に、もはや諦め
の極致に達している。何も小五郎に愛想を尽かしたわけ
ではなく、父親が飲まずにいられない状況に在ることを
身に染みて分かっていただけに、蘭も強く諌める真似は
できなかった。
 蘭にとっては母、小五郎にとっては妻である英理がい
ない寂寥感を酒でごまかしているのだ。そうまで大切な
相手なら、別居など解消してさっさと元のひとつの家族
に戻ったらいいと蘭は思う。思うだけでなく、二人が寄
りを戻せるように画策もしてきたが、いまの結果を見れ
ば分かる通り、事は上手く運ばなかった。
 夫婦共に生活能力は皆無であったが、母には有能な秘
書がいたこともあって、蘭は小五郎の元に留まった。そ
の決定を下したのは彼女ではなく両親であり、蘭の本音
はどちらとも離れたくなかった。ひとつ屋根の下で一家
が揃った生活を最後まで望んでいたが、大人達には大人
達の事情があって、家族はふたつに引き裂かれた。
426毛利蘭祭@2/6:02/09/17 02:35 ID:YAKqT6tO
 母のいない父親と二人だけの生活を、蘭は持ち前の明
るさと根性で切り抜けていった。後にコナンと言う居候
も増えたことで、ちょうど同じ頃に蘭の幼馴染みである
工藤新一と離れ離れになった悲しみと衝撃からも徐々に
立直っていった。少なくとも、表面では。彼女の周囲に
誰かがいる時は、落ち込んではいられないと笑っていら
れたけれども、一人になると、途端に寂しさに見舞われ
た。これまで蘭の傍に当たり前のように存在していた母
と新一がいなかった。成長するにつれて、段々と英理に
似てきた蘭の顔を見るのが忍びない父親の心情が分かる
ようになった。母親の面影がある娘の顔を直視できず、
ふと目が合った時に不自然に視線をそらす父親に、蘭は
心を痛めた。
 誰にも言えない、相談できない苦しみを、蘭は懸命に
抑え込んできた。しかし、今夜みたいに孤独な夜は、我
知らず涙がこぼれてしまう。明日になればきっと笑って
みせるから、元通りの笑顔を見せるから、だから、今だ
け泣かせてほしかった。
427毛利蘭祭@3/6:02/09/17 02:35 ID:YAKqT6tO


 泣き疲れて寝入ってしまった蘭だったが、自身にのし
かかる重みに目を覚ました。部屋の中は変わらず暗かっ
たが、掛け布団を剥がして蘭の体をまさぐる第三者の存
在ははっきりと確認できた。嗅ぎ慣れた煙草と漂う酒の
匂いから、誰何するまでもなく相手が誰だか分かってい
た。
 蘭が目覚めようとも関係のない体(てい)で小五郎は
寝巻と下着を脱がしにかかるが、蘭は手を出さないで父
親に委ねた。妻の代わりに娘を求める父親を軽蔑するつ
もりはない。むしろ、父親が、例え代用品であっても自
分を求めてくれるのが嬉しく思えた。また、新一がいな
くなったことで行き場を失った彼女の欲情を、小五郎に
発散させてもらっていた。双方共に完全に利害が一致し
た上での交わりであるから、拒む理由などどこにもなか
った。
 電気はついてなくても十分に夜目は利き、蘭は父親の
様子を盗み見た。全裸になった彼女の膝を割って間に入
った小五郎は、ベルトを外して自身を取り出す傍ら、挿
入しやすいように蘭を解しにかかった。開かされた内部
を指で捏ね回され、慣れた仕種に途端に蘭の息があがる。
暫くご無沙汰だった身はたちまち悦びにうち震え、その
証を小五郎の指に示す。親指で陰りに潜む珠を押される
と、その動きに呼応して、さらなる潤いを迸らせてしま
った。
428毛利蘭祭@4/6:02/09/17 02:36 ID:YAKqT6tO
 娘の興奮する様に熱り立った小五郎が両手で膝を押し
上げ、無防備に曝け出された蘭の中に一気に入ってきた。
彼女の処女膜は既に新一によって破られていたため、何
の抵抗もなく小五郎を受け入れた蘭は、前後運動から送
り込まれる快感を素直に受け止め、全身を熱くさせる。
蘭の中は相当居心地が良いらしく、腰を捕まれて激しく
揺さ振られる。肉と肉とが擦れ合い、ぶつかり合い、蘭
の豊かな乳房も大きく前後左右とに揺れ動いた。
「――――」
 目を瞑った蘭の耳に、母の名を呼ぶ父親の声が届いた。
蘭をあくまでも妻と貫く小五郎と同様、蘭も蘭で、恋慕
う相手の名前を心の中で連呼する。小五郎に抱かれてい
る最中は、決して「お父さん」とも「新一」とも口走ら
ず、蘭は小五郎が望む“女の肉体”に徹した。
 蘭の体付きは決して小五郎の知る英理の体ではないし、
小五郎の肉体は蘭が知る新一のそれとはまったく違う。
しかし、頭の中で自分に都合の良いように変換させ、互
いで互いの傷を舐め合う哀れな男と娘がここにいる。腕
の中の相手が自分の求める想い人ではないと知りつつも、
欲に溺れる惨めな二人がいる。そして何よりも、肉親と
言う禁忌を犯した罪深き親子の図がここにある。実の父
娘同士の交わりが、不道徳で倫理から外れた悪しき行い
だとは、蘭も承知だった。二人の秘め事が世間に知られ
てしまったら、たちまち白い眼で見られるだろう。法的
には罰せられなくても、私刑に等しい扱いを受けるのは
間違いない。だが、世間の目はまだいい。耐えるだけの
覚悟はある。蘭が恐れるのは、母と新一だ。父親との情
交を二人に知られてしまったら、二人とも永久に彼女の
前から姿を消してしまうだろう。娘として女として二人
を愛してやまない彼女だから、背中を向けられてしまっ
たら最後、彼女がこの世に生きている意味も失われてし
まう。
429毛利蘭祭@5/6:02/09/17 02:36 ID:YAKqT6tO
 そうまで二人を想うのならば、父親との不毛な交わり
を拒絶すればいいのだ。しかし、母と新一と同じぐらい
父親にも情を寄せる蘭は、父の求めに応じない態度は取
れなかったし、小五郎から与えられる悦びを、完全に捨
て去る度胸がなかった。自分本位の最低な人間だと、蘭
は自己嫌悪に陥る。それでも小五郎に突き上げられると
腰が跳ね、咽喉が仰け反り、確実に絶頂に向かっていく
自分を知る。早く達したい気持ちに逸る余り、小五郎に
両手両足を絡めて全身でおねだりしてしまう。色と欲に
塗れた浅ましい女に成り下がる瞬間だが、理性よりも肉
体の欲望が勝ってしまうのだ。そして、父親の欲情を受
け止めると同時に自らも極みを迎え、彼女は果てた。
 一回では満足しきれなかった小五郎は、蘭が余韻に浸
る間もなく俯せにして、腰を持ち上げた。ベッドに肘と
膝をついた格好で尻を捕まれ開かされる。潤いに満ち溢
れた股間に再び熱い塊が押し込まれ、続け様に発する快
いうねりに、蘭の口からあられもない嬌声がこぼれ落ち
る。小五郎の部屋で眠っているコナンを起こさないよう
に控えめにしているが、そんな蘭の努力を嘲笑うかのご
とく、小五郎は彼女が好みとする抽出加減で執拗に攻め
るなどして、声を搾りだそうとしてくる。蘭の体を知り
尽くした小五郎にかかっては抵抗も一切無駄となり、母
もこの手で何度もいかされてきたのだろうと、どこか冷
静になって納得している自分を蘭は知る。しかしながら、
430毛利蘭祭@6/6:02/09/17 02:36 ID:YAKqT6tO
小五郎の扱いはとても丁寧で、暴力を奮うなどして体に
傷をつける真似はしたことがない。常に蘭が心地よいと
する部分を攻める甘美な方法で彼女を惑わし、翻弄させ、
最後には大いなる満足感を授けて締め括るのだ。今宵も
然り。四つん這いになっていた蘭は、胡坐をかいた小五
郎の膝に招かれ、自身の重みも加わって膣の奥深くまで
串刺しにされる。小五郎が蘭の胸を鷲掴みにして体を上
下させれば、彼女も積極的に動いて刺激を与え合う。感
覚がどんどん小刻みになって間合いも詰まり、蘭と小五
郎の息遣いも荒くなってくる。露になった首筋に父親の
熱い息を感じ、蘭は追い込みとばかりに下腹部に力を送
り込む。小五郎が思いの丈を迸らせた瞬間、彼は妻の名
前を呟き、蘭は達した瞬間、声には出さなかったが新一
の名前を呼んだ。


 朝になって蘭が目を覚ますと、きちんと寝巻を着てベ
ッドに横たわっていた。すべてが夢で、まるで何事もな
かったかのようだが、このベッドの上で繰り広げられた
痴態は紛れもなく事実である。けれども、今回も小五郎
は何も言わないし、何かがあった素振りも見せないだろ
う。酒のせいで失念しているのか、それとも彼の演技か
蘭には判断できないが、小五郎の口から何も語られない
以上、彼女も普段通りの“彼女”でいるまでだ。互いの
沈黙によって、この、いつ崩壊するとも定かでない幸せ
と平穏が保たれるのなら、自分は貝のごとく口を閉ざし
ていようと、蘭は改めて決心するのだった。
431:02/09/17 02:38 ID:YAKqT6tO
お目汚し、失礼致しました。キンシンソカーンはありですか?

>419さん
楽しみにしてくださり有難うございました。
しかし、期待して頂いた程の話とはならなかったと思います…。
画像に反応ですか、いやお恥ずかしい。
これでシェリーのエロ画像がうpされた日にはもう――!
ところで、IDがもう少しで“ero”でしたね(w

>423さん
WEBRINGを辿って訪れたことのあるサイトです。更新されましたか。

>十さん
この間は失礼な書き込みをしてしまい、申し訳ありませんでした。
この板に戻ってきてくださる日をお待ちしております。
432:02/09/17 07:22 ID:RbHfpA4L
>祭殿
す、すみませんっ!
>>419は私です〜(汗々
いや、ちゃんと居ますよ〜。だってここのスレ、希に見る良スレだし(w
お話カナーリ面白かったっす! いつか誰か書くんじゃ?なんて
思ってたネタだったし(w
何せコゴのオッサンネタって少な(略
>>378については、元々私がいけない訳でして
大変申し訳なく思っている訳でして・・・自粛していたのであります。
無理に感想を書かなくてもいいんですよ〜。
ただ一言「読みました」とだけ書いていただけたら
それだけで私は十分なのです。

っていうか、真っ最中の二人をやはり(w 目撃してしまった
コナンが逆上して誰かとヤっちゃう!・・・な〜んてネタで
誰か書いてくれませんかねぇ・・・残酷すぎ?
本命はやっぱり哀だろうけど、意表を突いて英理でも・・・。
ただ、展開をどう持っていくかが難しい気配(ww
私は書きませんが(汗
次に私が何かをうpするのは次スレだと思うので(自分のペース的に)
それまでは静か〜にここを見守っています。
dat落ち・・・はないだろうけど、保守し続けるつもりではあります。
ここのスレ、本当(;´Д`)ハァハァ出来てサイコー!(w
何気に>>420にも(;´Д`)アユミタン…
433名無しさん@ピンキー:02/09/17 11:36 ID:x+zpHUaX
コナンの女性陣を突きageたい
434名無しさん@ピンキー:02/09/17 22:02 ID:utT/tdnv
435:02/09/18 03:08 ID:+FOAW/8o
>十さん(432)
>>419は十さんでしたか、失礼致しました。
いえ、私への呼称で、十さんとYさんのいずれかの方かなと
思ってはいたのですが…。
>>378では、こちらの方こそつまらぬ書き込みをしてしまい、
申し訳ありませんでした。
十さんの新作は次スレの予定ですか。お待ちしております。
ご感想も有難うございました。
今回の話は、どうにも場違いな暗い作品となった感があります。
コナンが二人の関係に気付いているのかいないのか、
書いている最中に私も考えはしたのですが、気付いていたら、
それこそ凌辱物が書けそうですね。(書く予定はありませんが)

>裏方さん
いつもながらの素早い更新には頭が下がる思いです。
今後もお世話になります。
436名無しさん@ピンキー:02/09/18 03:52 ID:37prBPZK
>>434
サンクスです。他の物は開かんのですか?URLの
番号(04もある筈)を変えても開かないのですが・・・。
437名無しさん@ピンキー:02/09/18 04:00 ID:+FOAW/8o
>436
リンク切れしてるのが多いけど
メニューからのが探しやすいと思う
健闘を祈る

ttp://eromanga.free-city.net/menu_all.html
438百苺:02/09/18 16:38 ID:IwareIZm
お久しぶりです。一ヶ月くらい前に169さんに
>>99

>行為の最中に突然研究のアイディアをひらめく哀タン
>コナンをほったらかしてそのまま地下室のPCへ
>欲求不満のコナンがおいかけて続きをせまる
>でもやっぱ研究の方が大事な哀タンが拒否
>それでもさらに強引に迫るコナン
>しまいには呆れて怒り出して必死に抵抗する哀タン
>嫌がる哀タンに興奮してそのまま〜

というリクエストをいただいたのですが
ど〜してもちっちゃい子同士ってのが書けなかったので
ジンシェリで書くことにしました。
169さんごめんなさい。

一ヶ月ご無沙汰している間にたくさんの新作が……!。
ほんといいスレですね〜。

まだ全部は書けてないのですが、今日明日中には終わります。
「んんっ、う……ん、んんん!」
体ごと組み敷かれて、唇を奪われている。

 もう!、ここは私のベッドなのに……!

ジンはいつでも我が物顔で志保を奪いにくる。
それがどこであろうとおかまいなしだ。
研究室でも、ジンの部屋でも車でも……。
そして今は志保にあてがわれているワンルームマンション。
唯一監視から逃れて、落ち着ける場所。

「はぁっ、はぁはぁっ……」
ようやく唇を開放されて息が吸えるようになる。
「服を脱げ」
ジンは息を乱す志保を見下ろして、命令する。
冷たい視線。わずかに右側だけつりあがった口元。
志保は体を起こして、タートルネックの薄手のセーターを脱いだ。
ジンの視線を気にしながらもタイトスカートから両足を抜く。
セーターの下に着ていたキャミソールを脱いで
ブラのホックを外した時点で、ジンに再び押し倒された。
「あっ」
ジンの手がブラをたくし上げて、胸に触れてくる。
びくっと志保の体が跳ねた。
ジンは両手で乳房を掴んで乱暴なくらいに捏ね上げた。
「痛っ。やめっ…」
恐れていたような、期待していたような痛み。
志保は体をちぢこませる。
その体をジンは無理やり開いてのしかかってくる。
志保はジンの胸板に両手をついて、抵抗した。
「フン、嫌がって見せても、どうせ『フリ』なんだろう?
 浅ましい女だ……」
ジンは指でショーツを引っ掛けてひきおろし、
両足の間に体を割り込ませて、志保が足を閉じないようにする。
両目を固く閉じて体をこわばらせている志保の耳元に
息が吹きかかるほど口を近づけてジンがささやく。
「さあ、何が欲しい?。シェリー」
志保は激しくかぶりを振った。
「フン」
ジンは楽しげに鼻を鳴らすと、
左手で志保の右の胸をくびり出すように掴んで
その乳首をチロチロと舐めだした。
同時に右手の指先で足の根元をなぞり、すでに濡れている
入り口を指で押し開く。
「……ッ」
ジンの節くれだった長い中指をそこに差し入れられて
声をあげそうになるのを、志保は必死で我慢していた。
その中指が中でゆるやかにうごめくたびに
志保の腰がびくんと跳ね上がる。
「カラダはこんなに素直なのにな……」
ジンはクククと喉元で冷たく笑う。
志保は悔しげに唇を噛んだ。
ジンは決してやさしくない。
それでも知り尽くした志保の体を的確に責めて
志保のカラダを悦ばせるのは
志保が快楽に負けて陥落していく様を見たいがためだ。
心だけは自由にさせまいとするプライドを
ズタズタにしてやるのは何よりの余興だった。
その様を肴に呑む酒も煙草もうまいものだ。

志保は崩れゆく理性とプライドを
最近は半ば呆然と見送るようになってきた。
ジンから与えられる快楽はこちらに選択の余地がなく、
身をゆだねれば嫌なことは何もかも忘れられる。
そのときだけは……。

「あっ、んあっ、っはぁっ」
抵抗する腕もしびれて、ジンになすがままにされる。
いつのまにかジンも服をすべて脱ぎ去っていて、
志保の腹に熱い塊が押し当てられている。
鎖骨から首筋を唇で強く吸われて、ますます力が抜けた。

 ああ、もう私……。

そのとき、薄く目を閉じたまぶたの裏に緑色の閃光が走った気がした。
 えっ!?。

一瞬、自分の今の状況を忘れる、鮮烈なイメージ。
志保の頭の中のコンピュータがうなりを上げて回転しだした。

 これは……!!。

まだ、掴めない。頭で認識できる以上の情報を一気に手にした感覚。
でも、大丈夫。しっかる手の中にある。落ち着いて……。

志保は体を起こして、ジンの腕を軽い力で払いのけた。
意識が飛んだように目の焦点の合わなくなっていた志保を
いぶかしげに覗きこんでいたジンは、
急に体を起こした志保にとまどう。
そのジンを尻目に志保はあたりを見回して
たたんでおかれた白衣をみとめると羽織って立ち上がった。
「どこへ行く……?」
ジンはベッドに腰掛けたまま、志保の腕をつかんだ。
ふりむかされた志保の目はどこかジンを見ていない。
「研究でどうしてもうまくいかないところがあって、
 でも今……。そうね、低温にした場合、あの酵素のほうが……」
途中から、ジンへの答えになってないことをつぶやいている。
志保はジンの手を振り払うと、白衣のすそをひるがえして
研究室のサーバーに繋がっている端末のほうへ歩き出す。
=============================
続きます♪
443Y:02/09/18 21:19 ID:wy6tETuW
>SE3氏
マジ(妄想編)だったのでつね。ヤラレタ〜〜。w
>Ω氏
忘れてないっすよー、続きも楽しみなのでつ。
和葉タン、カワイイナ〜。(ジュルル
>NiPA(398)サン
おぉ、すげ〜〜、初心者タンのお話のイメージですが、
もしや同じお方??(違ってたらスンマソン
>祭殿
キンシンソカーンは食わず嫌いだったのですが、こういう感じだったら
オッケーかな、と目から鱗。
(明美&シェリーのレーズンは何だよ?!というツッコミはナシでw
てゆーか、萌えたってはっきり言えよ、自分…。
先日放送の後編、蘭チャン誘拐でオタオタするコゴたんに、
この話をオーバーラップさせてもまた一興。ゴチソーサマですた。ww
>百苺タン
いいっす、久しぶりの キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!! ですね。
続きも待ってまーす。
続きです。今日中に終わりましたね。
Yさん、↑ありがとうございます。
===============================
ジンは煙草をくわえながら、しばらく志保の様子を見ていた。
志保は白衣だけはおった姿で、暗い部屋の中、
ディスプレイの光を浴びて、猛烈な勢いでキーボードを打ち込んでいた。
今一瞬で受け取ったデータを、端末の中に吐きだしていくかのように。
「チッ、マッドサイエンティストめ……」
ジンは煙草をくわえたまま、立ち上がると
志保の背後に立った。
「煙草、この部屋で吸わないでって言ってるでしょう?」
志保はジンのほうには振り返らずに言った。
ジンはそれに答えず、志保の肩から下に手を回して
白衣の上から乳房を掴んだ。
志保は驚いて身をよじる。
「邪魔しないでっ。アナタだって研究に行き詰られたら困るでしょう!?」
「フン、お前は勝手に科学と遊んでりゃいい。
 俺も勝手にやるだけだ。俺に指図するな」
ジンは手を白衣の下にもぐりこませながら、もう片方の乳房にのばす。
「あっ、やめて!。も、もう少しでプログラミングが終わるからっ。
 それまで、邪魔しないで、お願い……」
「ここで見ていてやるから、やれよ」
「何言って……、あっ!!」
ジンは志保の両脇に片腕を回して一瞬志保の腰を浮かせると
体を椅子と志保の体の間に滑り込ませた。
志保はジンの膝の上に座ることになってしまった。
「いや……っ!!。こんなのやりにくい」
「フン、そんな心配をしているのか?。
 もっと別の心配があるだろう?」
ジンは煙草を机のマグカップの中に放り込んで
志保の体の前に両手を回すと、両胸を揉み出した。
「ああっ!、いや、やめてっ」
「ほら、手が止まってるぞ。いいのか……?」
「う……」
志保はぎこちなくキーボードを叩きだす。
ジンは白衣を背中の肩甲骨が見えるくらいまで下へ剥いで
志保の肩をあらわにした。その肩へ噛みつく。
「ああッ」
志保の体が跳ね上がって、キーボードを叩く指先がひきつる。
それを見ながらジンはさも面白げにクククと笑った。
ジンは白衣の前をはだけて、志保に両足を広げさせると、
両手の指で両足の間の中心をいじり出した。
片手の指で入り口を左右に押し広げると、
もう片方の指で入り口全体をなでまわす。
「ああっ、ああっ!」
あまりの刺激に志保はキーボードを叩くどころか
ディスプレイをまともに見ることすらできない。
「ほら、頑張れよ。もう少しなんだろう……?」
ビクビク跳ねる志保の腰を、
志保の体を乗せている太腿からじかに感じながら、
指をうごめかせつつ、志保の耳元にささやく。
志保は意識を朦朧とさせながらも、キーボードを叩く。
「科学」という、自分が唯一自由にすることのできるテリトリーにまで
ジンに踏み込まれ、「ここだけは譲りたくない」という気持ちが
志保を意地にさせていた。
「もう、少、し……」
志保の指がぎこちなくも、確実に命令を吐きだしていく。
ジンはそれを見とめると、唇の片側を大きくつりあげて声を殺して笑った。
突然ジンは立ち上がり、同時に志保の腰を片腕で持ち上げて支えた。
椅子を後ろに蹴り倒す。
「!!」
志保はキーボードの両側に手をついて体を支えなくてはいけない体勢になった。
後ろから、ジンの体が志保の体の中に突き入れられてくる。
「ああああっ!!」
すっかり潤っていたそこは、なんなくジンを受け入れるが
志保は体を絞り上げられるような衝撃に耐えなくてはならなかった。

 もう少しなのに……!!。酷い……。

志保は悔しくて涙が出そうになった。
その気持ちすら、何度も突き上げられる衝撃に飛ばされていく。
「ああっ、あんっ、ああんっ」
ディスプレイの光に志保の体が照らされて浮かび上がる……。
「支えてやるから、続けろ」
ジンは片腕を志保の腰に回し、もう片手を机について支え
志保が手を机につかなくてもいいようにした。
志保は自由になった手で、キーボードを叩く。
 これで、終わり……。

「Enter」を叩いて、志保はうなだれた。
しかし、ブブーと軽い音がして、カーソルがある文字の下で点滅している。
「入力ミスのようだな」
ジンが冷たく言う。
そこはジンが志保にちょっかいを出し始めたあたりに入力したものだった。
ミスはいくつかあり、志保はジンに体を繋がれたまま、ひとつひとつ直していく。
最後に「Enter」を叩くと、今度は素直に受け入れられた。

 これで向こうのサーバーで演算が行われるはず……。

志保の体はガクっと崩れ落ちそうになった。
それをジンが支える。
「よくやったな。褒美をやろう……」
ジンの意地の悪い笑みを含んだ声が耳元で聞こえる。
「い……やぁ」
志保の願いは聞き入れられず、ジンは志保の腰を両手で支えると
志保の中をかき回すように突き上げ出した。
「ああんっ、ああんっ、んあああっ」
机についた両手がガクガクと震える。
ジンが最奥に当たるたびに、志保は背をのけぞらせた。
膝が震えて立っていられない。
「苦しいか、シェリー?」
震える白い背中を眺め下ろしながら、ジンが問う。
「……ッ」
志保は歯を食いしばって無言の答えを返した。
「ククク……。すぐに楽にしてやろう」
ジンは志保の背中に覆いかぶさると、
片方の手を前に回して、
ジンと志保が結合している部分のすぐ上の粒をいじった。
「ああああっ、やめ、やめて!!」
「気持ちいいだろう?
 もっと鳴いていいんだぜ?」
背を水平近くまで傾けているせいで垂れ下がった志保の胸を
もう片方の手で乱暴に揉みしだく。
「ほら、イケよ」
両手を休めずに腰を使って激しく突き上げた。
「ああん、ああっ、も、だめぇ」
ビクビクっと志保の中がジンを締めつける。
「あっ、あああああああーーーー!!」
今まで耐えていたものをすべて開放させるような声を上げて
志保はイった。同時にジンが志保の中に精を放出させる。
「あ…ああ……」
膝に力が入らず、その場にうずくまりそうになる志保の体を
ジンが支えた。両足の間から、
ジンが先程放ったものと志保の愛液が混ざったものが流れ落ちる。
志保は途切れゆく意識の中で、
自分の体がジンに運ばれてベッドに寝かされるのを感じた。
ジンが志保のベッドで目をさますと隣に志保は居なかった。
日頃なら、他人に寝ている姿など見せないのだが
今回は迂闊だったらしい。
「チッ」
舌を鳴らしながら辺りを見回すと
志保が白衣一枚を着て、
端末のある机につっぷして眠っている姿を発見した。
ディスプレイは点けっぱなしになっていて
先程の演算結果なのか、いくつかの数値とグラフが並んでいる。
これを一刻も早く見たかったのだろう。
もう一度志保をベッドに運ぼうかと考えたが、
その仕事中毒ぶりに敬意を払ってそのままにしておくことにした。
ジンは服を着ると、煙草に火をつけながら、志保の部屋を出た。

 たいした奴だ。今回は俺の負けにしといてやるよ。

志保の「科学者の意地」までは陥落させられなかったことを
逆に小気味良く思いながら、ジンは煙草の煙を吐き出した。

===============================
終わりです。なんかヌルいジンですみません。
しかし、ジンシェリが書いててこんなに楽しいとは……。
また、書きたいです。でも十さんやYさんがすごいの書いてはるし。
またコナンで書けたら、ここにうpさせてくださいね♪。では。
450百苺:02/09/18 23:27 ID:A8il/kxu
またやってしまいましたスミマセン。
「またコナンで書けたら」というのは
「また『名探偵コナン』ネタで書けたら」という意味です。
コナン×哀で真のイチャイチャは書けないです、トホホ。
451名無しさん@ピンキー:02/09/19 01:06 ID:4rKBPb42
(;´Д`)ハァハァ
ヌルいジン(・∀・)イイ!!
ジンの所々の台詞や仕草が、彼の優しさだと思いました(w
とても面白かったです。
452名無しさん@ピンキー:02/09/19 01:58 ID:fGgPI9Y3
あーやっぱ百苺さん好きです。
イイ!!
453名無しさん@ピンキー:02/09/19 02:38 ID:t9Bz9jxs
>>437
gratitude!
らんまとかも在ります?
454SE3:02/09/19 08:36 ID:VPnhYYuK
フンガー!(興奮中
>NiPA
 (゚д゚)ウマー!(゚д゚)ウマー!!
 かわいいな〜歩美タン……かわいそうだが(;´Д`)ハァハァ
 しかし、忙しくて来られなかったのでリンク先が消えており、焦りますた。
 ありがとう!裏方タン!!
>祭
 さすが、わが神!あ〜、もうなんと言っていいやら!!
 私も目から鱗状態っす。
 近親相姦レイープのはずなのに、和姦なところが(・∀・)イイ!!
 なんつーか、駄目だと思いながら快楽に身を任せてしまうくだりがたまりません。
 激エロ!!画像探し回った甲斐がありました(w
>百苺
 百苺タン久しぶり!(;´Д`)ハァハァ(何に(;´Д`)ハァハァしてんだ w
 悦楽に悶えながらもキーボードを叩くシェリーに萌えますた。
>Y
 そーそー、妄想っす〜(w しかし、なぜ犯人の名前まで知ってんだ……。
 妄想&現実っつー事で(w
455裸エプロン完結編@Ω:02/09/19 15:26 ID:FjDX1fUJ
「ぅあっ・・・!あっ・・・あ・・・っ!」
「リクエストにお答え。どや?和葉・・・」

平次がゆっくり、ゆっくり腰を動かしてる。
中、擦られてく・・・アツイ。めっちゃ熱い。
それに、おっきい。平次が動くたびにアタシの中がいっぱいに広げられてくのがわかる。
さっきイったばっかりのはずやのに、なんで、こんなに・・・!?

「な・・・っ、おっき・・・っ」
「そら・・・和葉ちゃんにも、お返しせなアカンやろ、・・・あんなにご奉仕してくれたんやから・・・」
「やからって・・・っ」

ただでさえギリギリまで焦らされていたのに、
こんなに熱くて、おっきくいのに、奥まで刺激されたら。

「・・・や・・・っ、イってまう・・・っ」
「イかせて欲しいんやろ・・・?」

言いながらアタシの太股さすって、

「なぁ。イかせて欲しいって言うてみ?めちゃめちゃにして欲しい、て言うて?」

楽しくて仕方ない、て顔して言うねん。
アタシ、なんでこんなイジワルなオトコ好きなんやろ。
いつもアタシをほったらかしにして、事件のことばっかり考えてて、
エッチの時はめっちゃ優しくしてくれて、でもイジワルで、アタシはいつも翻弄されて。
ちょっと仕返し出来たと思たら、すぐにこんな恥ずかしいお仕置きされて。
456裸エプロン完結編@Ω:02/09/19 15:27 ID:FjDX1fUJ
・・・それとも、それでも、もっと欲しい、って思てしまうアタシの方がオカシイのかもしれへん。
平次の動きに合わせて、肘で上半身支える形で、腰動かして応えてしまうアタシが。
思い切りイかせて欲しい、て考えてしまうアタシの方が。

「なぁ。和葉・・・?」

段々と平次の動きが早くなってくる。
繋がってる部分から、ごっつイヤラシイ音が聞こえてくる。
じゅっ、じゅっ、ていう音からぐちゅっ、ぐちゅっ、て変わって、じゅぷっ、じゅぷっ、てなった。
動きに合わせて、平次が言葉切りながらアタシに言う。

「和葉の・・・ドレッシングが、ぎょーさん、絡んで、くるで・・・気持ち、エエなぁ、和葉」
「あっ・・・あっ、んっ、あっ、へいっ・・・んああ・・・!!」

平次が突き込んでくる度に、がつん、がつんって頭のてっぺんに快感が送り込まれてくる。
もうアカン。気持ちエエ。アカン、アカンよう、平次ぃ・・・!

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、へ・・・じ・・・っ、へ・・・ぃ、
・・・ってまう、イってまう、イ、・・・っク・・・っ!!」

目の裏で光が弾けて、思わず肘つくのやめて平次のほうに思いきり手を伸ばして首にしがみついた。
平次がアタシの腰をそのまま抱え上げて、ぐぐって持ち上げた。
ア・・・っ!?アタシの体重、が、平次、まだ、奥、に、当たっ・・・!!

「エエで・・・思いきり、イってまえ・・・!」
「ひっ・・・あ、ヤ、ア、ア、・・・っああああああぁぁ・・・・・・ッッ・・・!!」

それが最後の一押しになって。
アタシは平次に持ち上げられたまんま、体を痙攣させて。
アソコで平次をぎゅううって締め付けて、絶頂へ達してしまった。
457裸エプロン完結編@Ω:02/09/19 15:28 ID:FjDX1fUJ
平次はその後もしばらくアタシを抱っこしたままいじめてた。
アタシはイったあとも容赦なく責め立てられて、堪忍してって泣きながら頼んでも許してくれへんかった。
アタシももう訳が解らんようになってて、平次がアタシの体重を利用して奥まで突く度に
めっちゃ恥ずかしいこと言うてしもて、(しかもすっごいおっきい声で。「かき回して」とか「もっと突いて」とか・・・
「めちゃめちゃにして」とかも、結局言わされてしもた)
ようやく平次がアタシの中でびくん、びくんって跳ねてあったかいのが流れ込んで来た時にはクタクタになってしもてて。
テーブルの上に下ろされて抜かれたときにドロ・・・って溢れ出したのが足を伝って落ちても、
もう体をちょっとでも動かしたくなかった。

「ふうっ・・・あー最高やった」

やのに、平次だけ、元気でピンピンしてて、悔しかった。
なんやねん。もう。
恥ずかしいのも手伝って、そのままテーブルの上でそっぽ向いて寝っ転がってたらちょっとは心配したのか、顔を覗き込まれた。

「和葉。大丈夫か?」
「・・・やない。平次の色魔。」

ぼそぼそって答えたら、ニカッと笑って、

「スマンスマン。エプロンやったから、つい張り切ってしもた」

やて!
ついでにいたずらっぽい顔して「和葉もノリノリやったやんけ」なんて付け加えた。
自分でも顔が真っ赤になるのが解って、言い返そうとしたんやけど、
平次がぎゅーって抱きしめてくれたから、・・・もう、ええわ。
耳元で「和葉、めっちゃ可愛かった。またしような」と言うたのは聞こえないふりしたねんけど!

・・・やけど。
やけど、今度は・・・、自分用にも、エプロン、買うておこかな?
458裸エプロン完結編@Ω:02/09/19 15:29 ID:FjDX1fUJ
余談。
それからしばらくして、オバチャンが帰ってきた時に大慌てしたアタシたちは、
思わず、その・・・エプロンで、イタした跡、拭き取ってしもてん。
オバチャンはアタシたちが洋服を取り込んだことにめっちゃ感謝してくれたんやけど、
エプロンだけ、今、洗濯機ん中で、回ってんねん。
たぶん、見つかってまうの、時間の問題やねん。
・・・平次ぃ。どないしょう?

-----
完。
引っ張りに引っ張ったあげくこんなのになってしまってスマソ・・・(特に697さん
長い割になんというか・・・ああ鬱だ・・・逝こう・・・スマソでつ・・・
459名無しさん@ピンキー:02/09/19 18:33 ID:KCYItNmA
良スレあげ
460名無しさん@ピンキー:02/09/19 21:13 ID:SbEjhrXx
>アタシ、なんでこんなイジワルなオトコ好きなんやろ。

和葉タンがMだからです(;´Д`)ハァハァ
461名無しさん@ピンキー:02/09/20 03:51 ID:t7HcHdU7
エロくない上、有名&ガイシュツかもしれんが・・・

ttp://gin.7days.jp/gin/image/gin-10.html

ジンシェリ(・∀・)イイ!!
462名無しさん@ピンキー:02/09/20 04:02 ID:EP0XX7lU
↑有名どころさんです
いいよねここ
最近更新されてないのがサビシイ
463名無しさん@ピンキー:02/09/20 08:31 ID:bSTzFqDz

長期連載うp、御疲れ様でした。
裸エプでここまで盛り上がる平和に(;´Д`)ハァハァ
テーブルの上で悶える和葉が目に浮かびました(w
次回作も期待しています。
464名無しさん@ピンキー:02/09/20 09:05 ID:8AhNvpb1
>461
イイ(・∀・)!
ミツアミジンワラタ
465SE3:02/09/20 12:49 ID:Hujn+6+L
>Ω
キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
おつかれさまでした!
>「かき回して」とか「もっと突いて」とか・・・
想像して更に(;´Д`)ハァハァ
エロい和葉タンの声でそんな事言うなんて(;´Д`)ハァハァ
エプロン見つかったら、どうするんでしょうなァ(;´Д`)ハァハァ

>461
(゚д゚)ウマー! ミツアミジン?もう一回見てこよう……
466名無しさん@ピンキー:02/09/20 19:08 ID:D3HC4vyY
裸エプロンに萌えて思わず描いてしまいました

ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1032516237.dat
467Ω:02/09/20 23:20 ID:+dDd+sfv
好意的なレスが・・・ウレスィ・・・。

>460
やはり和葉タンはMですな(;´Д`)ハァハァ

>463
ヽ(´▽`)ノアリガd
テーブル上和葉タンだと平次動きやすくて(・∀・)イイ!!と思ったのに生かせなくて(ノД`)

>465
きっとイかされたのも一回じゃないはずでつ(*´Д`)ハァハァ ナカセガイガアル…

>466(神
コピペで行けなかったので裏方さんのところで拝見しますた。
|ー゚)キョウモ エロパロスレ

Σ|;゚д゚)ハッ!!

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)エエッ!?和葉タンノ

(´Д`;≡;´Д`)裸エプ!!??

キタ━━━━━━ヽ(゚∀。)ノヽ(゚∀。)ノヽ(゚∀。)ノ━━━━━━ !!!!!

(*´Д`)ハァハァ

(*´д`*)ハァハァ(*´д`*)ハァハァ(*´д`*)ハァハァ

カンドウシタ( TヮT)ノ!!!!アリガd!!!!!!
468:02/09/20 23:24 ID:s70JHqcU
>Yさん(443)
苦手な状況にも関わらず、萌えて頂けて感激しております。
そう言えば、シェリーと明美も肉親同士でしたね。
この二人の場合、姉妹と言うよりも他人同士のレーズンに見えてしまい、
私は書いていてもキンシンソカーンのイメージはほとんどありませんでした…。
(それはそれでどうだか…とは思うのですが)

>百苺さん
実は密かに考えていたネタでしたが、
拝読して、発表しなくて良かったと安堵しました。
百苺さんには完敗です。そしてジンシェリに乾杯♪
次のお話もお待ちしております。

>SE3さん(454)
何やらもったいないお言葉を頂戴しているようですが、
調子に乗ってしまう奴なので、あまり甘やかさないでください。
今回はSE3さん秘蔵(?)の画像によりイメージが膨らみました、
有難うございます。地道な発掘作業によって探し当てられた
珠玉を惜しげもなく披露してくださったSE3さんの度量の
大きさには感服いたします。(次回もヨロシク…ボソリ)
469名無しさん@ピンキー:02/09/21 00:33 ID:rS+SpIp8
>>461
ホームへ誘導して下さい・・・。2、3枚しか見えません・・・。
470Y:02/09/21 01:19 ID:ExflV/RR
>百苺タン
いやもう、461の画像と一緒にますますジン兄ィ萌えの気配…。
ぬるくてイイんです、イイんですってば!ww
>Ω氏
なんでこんなに平和ってイイんだろ。
待っててヨカッタ。w
>>466
ステキだ、最高だ。エプとリボンがめちゃ可愛い。
カアイイ、カワイすぎるーーーッ、和葉タン… (;´Д`)ハァハァ
>>469
ttp://gin.7days.jp/gin/
いってらっしゃいませ。w
471461:02/09/21 06:14 ID:uI8iqi7n
>>470
ホームへの誘導、ありがとうございます(w
472名無しさん@ピンキー:02/09/21 15:49 ID:pwwN/40Z
>>470
サンクスです(核爆
473名無しさん@ピンキー:02/09/21 15:56 ID:MN/Dq9Tn
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473
ブラクラじゃなくて、ネットの宣伝業者。
商売としては落とし穴がありそう。
サイトの説明読んでも、いまひとつわかりにくいし。
掲示板に書き込む業者ってこんなとこにいたんだ、って感じ。
474
ブラクラじゃなくて、有料サイトの無料サンプルエリア。けっこうある。
強制別窓も開かないし、クッキーも入れてこない雰囲気。
476名無しさん@ピンキー:02/09/22 02:18 ID:/uHiarEt
今気付いた。
裏方さんの沖縄キャプ画像の左下、蘭タンがビキニのブラつけてない(;´Д`)ハァハァ
477名無しさん@ピンキー:02/09/22 02:22 ID:BvB8iIln
478名無しさん@ピンキー:02/09/22 09:02 ID:ieb963X4
>476
ほんとだ!!(;´Д`)ハァハァ気付かなかった(;´Д`)ハァハァ
479名無しさん@ピンキー:02/09/23 23:10 ID:gwXbKxj2
今週の本誌でパンチラあるらしいzo(*゚∀゚)=3ハァハァage
480@@@@:02/09/23 23:13 ID:35c5OSIS
481ss:02/09/23 23:17 ID:2FttoGLk
482名無しさん@ピンキー:02/09/23 23:55 ID:SDvwHOc+
「月夜のリボン」さんで「CGキャラ人気投票(更新/新規リクエスト」なるものをされているようです。

《現在の得票数》
蘭───54票
佐藤──22票
園子──9票
歩美──5票
哀───5票
和葉──1票

和葉タンをリクエストしてみませんか?と言ってみるテスト。
483名無しさん@ピンキー:02/09/24 06:44 ID:OBUYLwjd
>>482
さっそく投票(*´Д`)ハァハァ
和葉タン・・・
484Y:02/09/24 12:11 ID:BCH3+REN
>>482-483
ヤパーリ蘭ネータン強し……ぶっちぎり(でもコソーリ哀チャンに投票してみたw

いま哀チャン萌えしてるので、書いてみますた。
いちお彼女の幸せを、追求する「つ・も・り」で、前に言ってたアフター・エンディング。
でも哀チャンの年齢が……ゴメンナサイ、石投げないでください。。
485if@Y:02/09/24 12:13 ID:BCH3+REN
 米花公園の隅に並んでいるブランコ、そこで先程からキィキィと金属のかすれた
音が鳴る。ゴム段やらサッカーやらしていた子供たちも、みんな家に帰る時間だ。
公園に人気は少ない。夕闇と夜の気配がせめぎあって薄暗がりから何かがヌッと
現れそうな逢魔ヶ刻、彼女は惚けたようにブランコを漕いでいる。
 ここ数ヶ月 彼女はずっと悩みぬいているのだ。 『これからの自分』 について。
「よォ、こんなとこにいたのか。博士が探してたぜ」
 突然あらわれた声の主に驚きながら、彼女はこの偶然の瞬間を、少しだけ何かに
感謝する。
「子供じゃないんだから、心配しなくてもすぐに帰るわよ、名探偵さん」
 そうだな、たしかにもう子供じゃない。ブランコに座っている制服姿の彼女を見ながら、
新一は考える。世間的に思春期と呼ばれる時期にさしかかり、この所めっきり艶めいて
不思議な美しさを顕わしはじめた、中学生の灰原哀を。本来おとなであったはずの哀に、
思春期という呼び名はあまり適切でないかもしれないが。
「おめーよ、ほんとに元の姿に戻る気は、ないのか?」
 隣のブランコに腰掛けて、新一が問いかける。
「前に何度もいったはずよ。たとえ姿は戻れても、私に帰る場所はないわ。
それに……」
 淡々と他人事のように話す哀に、新一は少なからず痛ましさを覚える。
ともに闘った同士であり、かけがえのない友人でもあるのだから。
486if@Y:02/09/24 12:17 ID:BCH3+REN
 あの時 灰原は完成したクスリを、まず俺に渡してよこした。
ずっと戻りたいと言っていたじゃない、あなたをずっと待っている人がいるのだから
帰らなければならないのよと、おおよそいつもの灰原らしくない激しい口調で
俺を説き伏せたのだ。
 そして 『江戸川コナン』 はみんなに別れの挨拶をし、両親のいるアメリカに
旅立った……ことになっていた。それからの俺は工藤新一として、繋ぎ直したフィルム
のように 『いま』 を生きている。
 クスリの化学式も研究成果もすべて灰原自身の手で闇に葬った。もう2度と
誰の目にも触れてはならないものだから、と言って。もしまだ残っているものがあると
しても、それは灰原の記憶の中だけにあるはずだ。

「着実に成長を続けていく私の体は、この世界にただひとつの、あのクスリの臨床例
でもあるのよ。黒の組織も壊滅し、あなたも元の姿に戻った今となってはね。
こんな僥倖を、科学者としての私が、見逃すと思う?」
 かけがえのない存在でもある江戸川コナン、新一の中にあるその魂に向かって、
哀は語りかける。
 大人の時間から子供の時間へ、そして今……随分と長い時を走り抜けてきた気がする。
一度は手駒になりながら、ずっと憎み続けてきた組織。それもとうに解体しウォッカも
ベルモットも、そしてジンもその行方はしれない。
 父や母それに姉である明美も、もはや遠い追憶の中に霞んでいる。
 哀が心から求めていたのは、同じ時を共有したコナンであり、目の前にいる工藤新一
ではないのだ。何故なら……。
487if@Y:02/09/24 12:18 ID:BCH3+REN
「おッ、やべぇ。約束の時間に遅れちまう」
 哀の想いを断ち切るように、新一が腕時計を見ながら、慌しく立ち上がる。
「あら、デートの約束?」
 そう言えば今日は珍しくめかしこんでいること。
「依頼人と会う約束なんだ。服部の親父さんからの紹介でな」
 首もとのタイを窮屈そうに少し緩める。
「遅れたら大変ね。そのタイは蘭さんが選んだのかしら?」
 学生生活を終え、まさしく探偵そのものとして活躍している新一を、哀は眩しく
見つめる。
「おぅ。誕生日プレゼントだって言ってな。似合わねーか?」
 ちょっぴり照れくさそうに語る新一に、少しだけ心にさざなみが立つ。
「とても似合っているけれど。もし問題があるとすれば、それはあなたの着こなしの方ね」
「うっせーな。じゃ、ちゃんと帰れよ」
 揶揄する哀にそう言い捨てて、駆け足で立ち去っていく。
 その後ろ姿を見送りながら、哀はもう一度 物思いにふけっていく。
いつまで保護者でいるつもりなのかしら。工藤新一の姿に戻っても、私を守り続けると
言うの?哀の瞳には、駆けていく新一の向こうにあるものが、見えるような気がした。
 それは、どこかの場所で待っている依頼人の姿ではなく、蘭のカタチをしていた。

 そうだ。すべてをあるべき場所に戻さなければならない。
 カエサルのものはカエサルに。彼は彼女のもとに。
488if@Y:02/09/24 12:21 ID:BCH3+REN
 別の日の放課後、哀は学校の図書室の扉を開ける。少しカビくさい匂い、
でもそれに親しみを覚える。同じ長い時を生きている者同士として。
「あら、灰原さん。今日はなぁに?」
「ちょっと調べ物を。それからこれ」
 司書の女性の前で、小振りのPCをひらひらと振ってみせる。
「ん、もう……困ったわね。なるべくバレないようにしてよね」
 声をひそめて答える。本来なら持込禁止であるが、彼女は灰原だけには大目に
見てくれるのだ。
「わかってます」
 唇の端で微笑みながら、哀はその前をすりぬける。
 すっかり私の言いなりになったわね。あの噂もガセではないって分かったし。
まぁどうでもいい事だけど。
 数ヶ月前 奥の資料庫で哀は、彼女と体育教師のKとの情事を目撃している。
以前から生徒たちの間で、口の端に上っていた噂とはいえ、目撃談となれば話は別だ。
哀のここでの自由な振る舞いは、その件の口止めと引き換えというわけだ。
 ここ1ヶ月の間、哀は博士に内緒の作業を、ひそかにここで行っている。
隅のほうの席につき、PCを接続して作業を開始する。どうやら今日はここに、
先客はいないらしい。階下のグラウンドから、生徒たちの声がかすかに届くだけだ。
 それから暫くの間、哀は忙しくキーボードを叩き続けた。
489if@Y:02/09/24 12:23 ID:BCH3+REN
「あの、灰原さん。申し訳ないけど、ちょっとの間、もし誰かきたら
お願いできないかしら?」
 少し経って、哀はおずおずと声をかけられた。
「えぇ、構いませんよ。職員室から呼び出しですか?」
「あ、ちょっと。ちょっと、ね……」
 意味ありげに笑いを作る彼女の顔から、哀はだいたいの事情を察する。
「どうぞ、ごゆっくり」
 そう言って再び作業に没頭する。
 さっき彼女にかかってきた電話は、たぶんいつもの痴話げんかだわ。行き先は
もちろん、職員室ではないはずだけど。今頃どこで言い争いをしているのかしらね。
それとも もう仲直りの真っ最中かしら。
 前に目撃したあの2人の営みを、哀は脳裏に蘇らせる。
 Kのほうは力任せみたいであまり魅力を感じなかったけど、彼女は中々いい声で
喘いでいたわね。そのせいで私はあれに気づいたんだもの。
 薄めに開いていた資料庫のドア、聞いただけで行為の最中だと知れる女の喘ぎ声、
それにつられてつい覗き見た。せわしく時を惜しむように求め合う男女の姿、ふだんは
至極まじめそうに装っている司書が、立ったまま男の腰に片足を絡ませているのが
印象的だった。
 めいっぱいたくし上げられたタイトスカートの奥から覗く、ガーターベルトを見て、
意外な気がしたと同時に、なかなかやるじゃない、と思ったりしたのだ。
490if@Y:02/09/24 12:28 ID:BCH3+REN
 やがて哀の頭の中で、喘いでいる女の顔が、自分のものとすり替わる。

……ダメよ、そんなに乱暴にしては……あぁでも、すごく、いいッ!……

 心の中の妄想を呼び覚ましてしまった哀の手は、いつの間にかキーボードの上で
立ち止まっていた。相手の男が、体育教師のKから他の存在にすり替わって、その顔が
頭の中で像を結ぼうとするとき、哀は我に帰った。
 まただわ、しょうがないわね。苦笑しながら、心の中で舌打ちをする。制服の
スカートの中で、すでに潤んで疼き始めているものを、どう処理しようかと考える。
 小学生の幼い体の中に、成熟した成人女性の感性が入っていたこと、その現実は
これまで哀の精神に、何度も不均衡な危うさをもたらしていた。記憶の奥底にある
快楽の残滓と、現実の感覚との隔たりに、いつも もどかしさを感じていた。
 だが肉体が順調に成長を続け、昨年(再びの??)初潮を迎えて以来、その2つの
感覚が急速に接近しつつあるのを、今の哀は感じ取っている。
 今日は誰もいないようだし、たまにはこういうのもイイかもしれないわ。
チェックのスカートを少しめくって、奥にするりと手を忍ばせる。困ったことだわ、
また履き替えなきゃ……、ショーツの湿り具合に触れて、もう一度 舌打ちする。
 
 さわって欲しいんだろ? 無理してねーで正直に言えよ、灰原……
 いい、コナン君、イイッ!……
 
491if@Y:02/09/24 12:35 ID:BCH3+REN
 妄想と一緒に、下着のすき間から指を入れて、膨らんだ蕾みを指で捏ねていく。
コナンの顔が、今度は先日 公園で会った新一の顔と重なった。

 今だけ、今だけなんだから。お願い、来てッ!……
 ばーろ、わかってるよ。もう、待ちきれねーんだろ?……

 その哀願は、いつもは押し隠している内なる心の叫びだ。
 上履きをはいた足を爪先立ちにして、哀はほんの少し足を開いた。頭の中で自分に
押し入ってくる新一の動きに合わせて、ひくついている襞のすき間に、自分の指を
ずぶりと滑りこませる。
「くッ……」
 洩れそうになる声を必死に抑え、指を奥まで動かして、内部の熱さを味わう。
断続的に襲ってくる波のような快感に、椅子の背に寄りかかって目を閉じる。
喘ぎ声こそ洩れていなかったが、湿った音は少しずつ大きくなっていった。
 くち……くちゅ、くちゅり……もっと……
 昂ぶっていく感覚に身を任せていた哀は、そのせいで近づいてくる人影に
気づくのが、ほんの一瞬遅れてしまった。
「ここにいらしたんですね、灰原さん」

   ※   ※   ※   ※   ※
続きます。
>>488 7行目さっそく訂正でつ。  × 灰原だけには → ○ 哀だけには
492名無しさん@ピンキー:02/09/24 16:07 ID:OqfH0Sk4
中学生哀タンキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
493名無しさん@ピンキー:02/09/24 18:44 ID:aVW1zZ2o
>>491

これは藍タンのオナーニ?
494yahooo!!アダルト :02/09/24 18:47 ID:CMdD3Kpe
495名無しさん@ピンキー:02/09/24 23:40 ID:LbsSDRsQ
>>479
パンチラどころか腰チラも!!ハァハァハァ(;´Д`)
生パンマンセー
496名無しさん@ピンキー:02/09/25 06:40 ID:i0idNCBU
>>482
投稿画面の背景が蘭タンと和葉タンのあられもない姿になってた(;´Д`)ハァハァ
497SE3:02/09/25 08:45 ID:D/5L7pNK
>Y
中学生哀タンマンセー!!!!
いいっすよねえ、このぐらいの微妙な年齢(;´Д`)ハァハァ
花開く寸前の体!制服!(;´Д`)ハァハァ
つづき楽しみにしております。

>479,495
マジっすか!?本屋に逝ってきまつ。

>482,496
早速投票&……こんなのうpってみますた。
良く見たかったんで、補正かけてみた。ついでにみなさんにも……と思って。
ごめんね、月夜のリボンタン。そしてありがとう(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1032910526.dat
絵が上手い人は、改造も上手いんだなと再認識。
jpeg荒れしてしまっているのがチト残念。
498名無しさん@ピンキー:02/09/25 10:23 ID:GK04VmWN
>>497
補正画像(;´Д`)ハァハァ
アクシデントで二人のブラがほどけた一瞬後て感じだ
このあと「キャー」の二重奏
ラッキーショットに出会ったコ&平ほくほく
犯人は誰だ!

続く…わけない(藁
499名無しさん@ピンキー:02/09/25 15:18 ID:Lm9xMrhl
誰かサンデーの蘭色つきでうpしてくれないかなと言ってみるテスト。
500if@Y:02/09/25 16:42 ID:fJSiqi7x
 パーティションの向こうから顔がのぞき、親しみと敬意をこめた声がかかった。
「あなただったの。驚かせないでよね、円谷くん」
 中断された苛立ちと、当惑とが相まって、どことなく不機嫌な声の調子になってしまう。
 見られたのかしら、気づかれた? いいえ、大丈夫だわ、たぶん。
ドキリとしながら、ゆっくりと惜しむように秘部から指を抜く。そっと指をハンカチで
拭くことも忘れない。すべては机の下、スカートの中での出来事だ。
「私になにかご用かしら?」
「え、いや、あの…べ、別に急ぎの用というわけじゃないんですが……」
 目をそらしながら、しどろもどろといった風で言葉を詰まらせる光彦を、哀は
面白そうに眺めている。
「最近の灰原さんは帰りが遅いって博士が心配していましたし、
少しお話しておきたいこともあって」
 ひょろりと背が伸びた細身の体つき、生真面目な雰囲気はこれまでと同じだが、
頬を赤らめてとつとつと喋る光彦の表情は、少しだけ大人びて見える。
「いいわよ、なに? 博士のことなら私から言っておくから、何の心配もいらないわ」
 どうせ今日はもう、これ以上作業を進める気分にはならないし。
光彦に促しながら、立ち上がって窓の外をブラインド越しに覗き込む。
ごく自然な仕草でスカートの裾を直す目的も、もちろんあるのだが。
「みんな心配しているんですよ、元太く…いえ小嶋さんも吉田さんも。
コナン君が行ってしまってから、あなたの様子がおかしいと」
 クスっと笑いながら、哀は光彦が喋るのを黙って聞いている。
501if@Y:02/09/25 16:44 ID:fJSiqi7x
「それで?」
「僕は、僕なんかでは、何の力にもなれない事はわかっていますが」
 言葉に詰まったように光彦の声が途切れて。
「あなたを守りたいです、灰原さんッ!」
 叫ぶように言い放ってから、耳まで真っ赤になる。どう返事をしようかと、
振り向いた哀に、光彦の真剣な眼差しが突き刺さる。
 そうね、これ以上 思わせぶりな態度は得策ではないかもしれないわ。
すべては終わったこと。考え直して哀は口を開いた。
「私はね、円谷くん……あなたが考えているような人間ではないのよ」
 そして哀はゆっくりと語り始めた。家族、組織、そして本当の自分について。
志保でありシェリーだったこと、今は哀として生きる人生を選択したことを。
コナンが新一であった事は、あくまで伏せた。彼は、コナンは、私達 少年探偵団に
とって、永遠のヒーローなのだから。
「そういうわけだから、あなたにはもっと……」
 似合いの女の子がいるはずよ、と続けようとして、後から抱きついてきた光彦に
遮られた。
「だから灰原さんは、いつも悲しげなんだ。いつも……。だから僕は……」
 感極まったように、光彦が耳元で呟く。かえって逆効果になってしまったのかしら。
「ひとが……来るわよ、円谷くん」
「いえ、誰も来ません。司書のMさんもしばらく帰ってこないはずです。それに……
扉の外には『休館中』の札を下げておきましたし、中から鍵もかけておきました」
502if@Y:02/09/25 16:45 ID:fJSiqi7x
 背中から光彦の胸の鼓動がドクドクと伝わってくる。そのまま首筋に吸い付いて
こようとする唇を避けながら、呆れたように哀は振り向いた。
「確信犯、なのね……。そうしたら、さっき彼女にかかってきたあの電話も」
「そうです。さっきK先生の机の上にメモを置いてきました。Mさんが他の先生と
付き合ってるらしいって、デマカセを書いて」
「あきれたわ」
 もうお手上げ、といった風情で哀が首を振る。
「灰原さんの心の中に、ずっとコナン君がいるのは知っています。それでも……」
「それでも、いい…と?」
 哀の指が胸元のリボンタイにかかり、誘うようにするりとほどいた。
そう、こんなのもいいかもしれないわ。この疼きがとまるなら。
「それで、どうやって私を守ってくれるのかしら?」
 頬に哀の手がからかうように伸びてきて、ごくり……喉元が大きく上下した。
「は、灰原さん。さっきこの手で何をしていたんですか?」
 光彦はその手をぐいっと掴むと、かすれた声で訊ねた。
「なにって……、さっき、見て…いたの?」
 哀の顔が少し険しくなる。
「い、いえ……見えませんでしたが、その…音がして……」
「そう、この指でさわっていたの」
 光彦の耳から頬、そして顎を哀はするりと撫でていく。黙ったまま光彦は
その指を口にふくんだ。
503:02/09/25 16:54 ID:fJSiqi7x
……続きます。
このカップリングは、ずっと前にbさんが書いていた。あれ好きだったんだ。
bさん絵師さんでもあるし、中学生哀タンなんて書いてくれないかなー。(呟き
まだこのスレ見てますかー??  >bタン
>>493
はい、オナーニ…でもこの先 勝手に話を展開させまつ、スマソ。
>>495
コンビニ行かなきゃ…。
>>496-497
気づかずに投票してた自分に激鬱。
眼鏡作ったほうがイイカモ。。
504493:02/09/25 18:48 ID:1vMo2Cys
>>503
ガンバ!!
505名無しさん@ピンキー:02/09/26 00:21 ID:dsAMmNa6
光彦×灰原キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
506百苺:02/09/26 01:40 ID:SW+kzqBF
光哀キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
ジンシェリを書いておきながら、最近ハマっているのは光哀なので
すごくすごくうれしいです。それも光彦がちょっと成長してるくらいの。
光彦って物腰が丁寧でストイックなのに、心の内に熱情を秘めてそうで、
大きくなったらそこが色っぽくてよさそう!(ちょっとオカシイです自分)。
Yさんの光彦がそんなイメージなんで、続きが楽しみすぎて眠れないです。

ジンシェリ感想くださった方、ほんとにありがとうございました。
ヌルくてもいいと言われて安心しました。
461のサイト見るとジンのイメージ変わってしまいそうです。ジンガカワイクミエル…。
祭さん、かぶってしまってすみません。でも祭さんのジンシェリ読みたいんで
よかったら書いてほしいのですが……。だめでしょうか?。
507:02/09/26 04:31 ID:zPXYyvLP
>百苺さん(506)
>>468では偉そうな書き込みをしてしまい、すみませんでした。
功績は発表された百苺さんにあるわけですから、
どうか謝らないでください。それどころか、つまらぬ愚痴を吐く
小物と藁い飛ばしてやってください…。
それはそうと、このたびは私などにリクエストをして下さり有難うございました。
ジンシェリですか…。ジンが登場する話では凌辱物や鬼畜関係は書けませんので、
少し前のベルモット祭のごとく、甘々な内容でしたら書けるかも知れません。
そんな話でもよろしければ、10月中にはうpさせて頂きたいと思っています。
508名無しさん@ピンキー:02/09/26 09:05 ID:3sLKjPLY
>祭タン
なんでジンの陵辱はイヤソなの?
509SE3:02/09/26 13:02 ID:tTo9sEbt
>499
悲しいかな、ウチにはスキャナが無いのでつ。

>Y
指ナメナメ!!ここ!!ヒジョーにグッときますた。
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ つ、つづき〜(パタリ

>祭
ジンシェリで甘々……イイ!!イイ!!期待しとります。
510名無しさん@ピンキー:02/09/27 02:00 ID:9VSBGCb2
http://www.technoya.com/html/search/syohin/D0001063pic1.html
蘭たん(;´Д`)ハァハァ和葉たん(;´Д`)ハァハァ
511:02/09/27 03:07 ID:NDe/iMvD
>508さん
ジンへの思い入れが強すぎるため、彼をあざといキャラにはできないのです。
もちろん、書き手の力量によっては主役を食ってしまうほど魅力のある悪役に
仕立てることも可能でしょうが、私のレベルがその域にまで達していないせいもあり、
書くことができないのです。

>SE3さん
期待されてしまっているようですが、構想の段階で既にお間抜けな方向に走っており、
組織の話なのに組織にあらず、となりそうです…。
ちなみに、我が家にもスキャナはありません。(プリンターすらも!)

まだ百苺さんから甘々でOKとのお返事を頂いていないと言うのに、この先走りよう。
正に赤面の至りです。
とか言いながらも、この週末には書き始めていそうな気もします…。
512名無しさん@ピンキー:02/09/27 06:39 ID:+EHB0Anm
>>510
二人ともキョニューだ!!(;´Д`)ハァハァ
513名無しさん@ピンキー:02/09/28 00:01 ID:kraHGXQ3
>>507 >>511
ジンシェリ期待しています・・・ずっと待っていますからね?(w
514名無しさん@ピンキー:02/09/28 01:30 ID:rMDZgOXw
和葉たんがハァハァしてます。
ttp://www.technoya.com/html/search/syohin/D0001064pic3.html
515:02/09/28 04:16 ID:3lNzulVm
とりあえず本文は書き上げました。
早ければ来週中にはと思っていますが、
うpしてもよいものか…。

>513さん
期待して下さっているとのお言葉、有難うございます。
ですが、かなりふざけた内容となっています…。

>SE3さん
511にて誤字がありました。
×期待されて
○期待させて
すみませんでした。
516Y:02/09/28 04:59 ID:iqUKBhE4
>>515(祭殿
>うpしてもよいものか…。
そりゃもう…甘々ジンシェリ楽しみにしています。
ね、十タン?w >>513
517百苺:02/09/28 11:10 ID:ko7fgO2P
ま、祭サンっ!
>百苺さんから甘々でOKとのお返事を頂いていないと言うのに
返事待ってくれてはったんですね。遅れてすみません。
甘々「で」なんてトンデモナイ。甘々「が」イイのですよ!。
ジンシェリ甘々ナイスですよ。

>とりあえず本文は書き上げました。
>早ければ来週中にはと思っていますが、
>うpしてもよいものか…。
ってことはもうすぐ読めるのですね。楽しみにしてます!。
518名無しさん@ピンキー:02/09/28 19:37 ID:NbxIDQPW
>>514
ハァハァ和葉タン(;´Д`)ハァハァ
519名無しさん@ピンキー:02/09/29 00:42 ID:xF60cBff
>>514
次のページも(≧∇≦)bイイ!!
5202スレ169:02/09/29 01:59 ID:XmI8VKkb
ども、ごぶたざしております(^^;)
最近色々とやることが多くて全然書く気にならなかったんですが
現在コナン×哀陵辱ものの続編を執筆中です。
これからちょこちょこ、うpする予定です。
ちなみに491さんのと多少かぶる部分もあるかも。
521名無しさん@ピンキー:02/09/29 02:32 ID:hS63B+Ld
今日のクレシン、馬鹿ウケしマスタ。コナンのパクリですか・・・?

522bloom:02/09/29 02:36 ID:PQpIOf7u
523ジンシェリ祭@1/6:02/09/29 02:58 ID:JZCJXMBl
 一見すれば大手企業の自社ビル、その実、『組織』の
『本部』と呼ばれる『組織』の本拠地では、深夜を過ぎ
た時間帯になっても、一癖も二癖もありそうな連中が、
我がもの顔で社内を闊歩していた。表面からは窺えない
『組織』の内部は不夜城の様相を持ち、非合法組織団体
の営利と繁栄を目的に、今宵も常と変わらぬ一夜が過ぎ
ようとしていた。
 社屋内の、とある階には、任務から外れた組織員が集
う一室があった。非番の者、待機要員と様々だが、ここ
では、他の組織員との交流、情報交換が主に行なわれて
いる。殺伐とした雰囲気に煙草の紫煙やアルコールの匂
いが充満する空間は、研究スタッフや事務作業を担う、
実行部隊とは一線を画した組織の人間には踏み込むこと
の叶わない、一種独特の世界が築かれている。しかし、
そんな物々しさをまったく意に介さない、初夏の爽やか
な風を連想させる空気が室内に流れ込んだ。可憐な花は、
愛らしい声音で雑談に加わっていた組織員の暗号名を呼
び掛けた。
「今日は家に帰ることにしたの。送ってくれない?」
 尋ねる口調だが、相手が断るとは微塵にも思っていな
い様子に、名指しされた相手、ジンは、仕方なさそうに
席を立った
524ジンシェリ祭@2/6:02/09/29 02:58 ID:JZCJXMBl
 『組織』の化学部門に勤める彼女、シェリーの護衛兼
監視役に任じられている彼を運転手扱いできる根性もさ
ることながら、文句を垂れつつも彼女の要望に応えてし
まう彼も、腑甲斐ないと言えば腑甲斐ない。シェリーの
アッシーに甘んじるジンへ、他の組織員がからかい口調
で送り出すのを背に受けて、二人は彼の愛車を停めてい
る地下駐車場へと導くエレベーターに乗り込んだ。
「電車があるうちに帰れと言ってるだろう」
 終電に乗り損ねたシェリーを送るのは、何も今日に限
ったことではなかった。
「あなた達の任務と同じで、そう都合良くいかないの」
「俺はお前の運転手じゃないんだぞ」
「でも――タクシーで帰れとは言わないのね」
 ジンの内心を見透かしたかのように笑顔で突っ込みを
入れられてしまうと、彼もそれ以上の言葉が出てこなく
なる。自分の立場と言うものを厳しく教えてやる必要に
駆られるが、今日みたいに彼を慕って頼ってこられると、
また次の機会でいいかと、つい先送りにしてしまう。そ
れがシェリーを助長させる要因なのだろうが、それ以前
の問題として、シェリーのおねだりを、彼自身も決して
不快に感じていないのが最たる理由である。ジンがシェ
リーの甘えを許すものだから、現在の状況と相成ったわ
けである。どう考えても非は彼にあるため、ジンもシェ
リーに対して強く出られなかった。
525ジンシェリ祭@3/6:02/09/29 02:59 ID:JZCJXMBl

 夜の高速を抜けて住宅街を直走るポルシェ。ハンドル
を握るジンの隣で寛ぐシェリーだったが、何を思ったの
か、唐突に停車を申し出た。
「――何だ?」
「いいから停めて」
 シェリーの自宅を目と鼻の先にして、ジンは車を、シ
ェリーが指定する路肩に寄せた。そこは前後の外灯から
距離を置いた暗い地点で、漆黒のポルシェを夜の闇に包
み込んだ。
「エンジンを切って」
 説明もなしにあれこれと指図されるばかりではジンも
当然面白いはずがなく、彼女から然るべく理由が聞ける
まで無視を通した。
「――ここのところ、ずっと忙しかったのよ」
 研究に勤しむあまり、家と『本部』を往復する日々が
続いたものだから、家事の一切を放棄した彼女の自宅は、
簡単に言えば、ごみ箱を引っ繰り返した有様だった。け
れども、疲れを厭わず彼女を送ってくれたジンへのお礼
と、彼女も彼と楽しみたい目的があったから、人気の失
せた道路でと思い至ったのだ。帰路にホテルに立ち寄る
手段もあったが、シェリーは明日も『本部』に出ないと
いけないので、なるべく寄り道はしたくなかった。
 いかに深夜を過ぎた時間帯で、人の絶えた道筋とは言
え、絶対に人が通らないとは言い切れなかった。車の窓
は素通しだから、通り掛かった第三者が、こんな場所に
停まっているポルシェに不審を抱いて中を覗きかねない。
並みならぬ度胸の持ち主の彼でも、さすがに遠慮したい
のが本音である。が、事情を話したことで彼の承諾を得
られたと思い込んだシェリーは、車のキーに手を伸ばし
てさっさとエンジンを切ってしまい、そのまま相手のベ
ルトを外しにかかった。
526ジンシェリ祭@4/6:02/09/29 03:00 ID:JZCJXMBl
 ジンもシェリーを送ると決まった時点で、彼女の肌を
堪能する展開になるとは期待していた。十中八九、そう
なると踏んでいた。だから、彼女が助手席から身を乗り
出して口で奉仕を始めると、最初こそ制止しようとあげ
た手は行き場を失ってしまい、結局は彼女の髪を柔らか
く掴むところに落ち着いてしまう。そして、ハンドルと
の狭い隙間に身を捩らせる彼女を思って、席を限界まで
後ろに引いた。
 空間に余裕が生じたことで、顔をあげたシェリーがジ
ンと向き合う体勢を取った。スカートをたくしあげ、パ
ンストと下着を共に下ろして、彼女の成果によってシェ
リーの中に納まる準備の整った彼自身を受け入れる。十
分な容量と充足感にシェリーの口からは満足を表す溜息
がこぼれ、より多くの刺激を欲して体を上下に揺すった。
 室内と違って狭い車内では自ずと限度があり、快楽を
求めるのに夢中なシェリーが勢いあまって天井に頭を打
ち付けないように、ジンは彼女の背中と腰に腕を回して
自分に密着させた。そうすると、シェリーはジンの肩に
頭を預ける姿勢となり、彼女の温かな息遣いが、すぐ傍
で聞こえてくる。吐く息は温かく、漏れる言葉は切なく
彼の耳朶を擽り、掴む物を求めたシェリーの手が、縋る
ようにジンの腕を握り締める。動きが制限される状態だ
からこそ、限られた状況の中で少しでも心地よさを感じ
取ろうと、シェリーは全身でジンを望む。自ら進んでブ
ラウスの釦を外せば、彼女の意を汲んだジンが続きを引
き受ける。引っ張り出した服の裾から手を差し入れてブ
ラのホックを外し、こぼれ落ちる乳房に舌を這わせた。
527ジンシェリ祭@5/6:02/09/29 03:00 ID:JZCJXMBl
固く張り詰めた乳首を転がして軽く歯を立てると、ジン
が彼女に危害を加える相手ではないと分かっているもの
の、息を殺して身を震わせるのが分かる。上と下の両方
から送られる、シェリーの悦びを呼び覚ます多くの刺激
に、彼女は目を潤ませて頬を上気させながら、ジンの名
前を連呼する。一方ならぬ想いを抱く相手にこうまで強
く求められて、ジンも満更でもない。欲しいのなら欲し
いだけ与えてやろうと、シェリーを抱く腕にも力が入る。
彼女がこの腕の中で、彼に抱かれて絶頂を迎えんとして
いる事実を確認しながら、彼もまた、シェリーの中に思
いの丈を放った。

「意外と早かったわね」
 事が済んでもジンの上に居座ったまま、シェリーは涼
しげに言い放った。現状を考えろと叱り飛ばしてやって
もよかったのだが、上級組織員としての貫禄と余裕が彼
を雄弁にさせる。
「前と比べて胸がしぼんでないか」
「髪に枝毛が増えてない?ちゃんと手入れしなさいよね」
「以前より重たいぞ。少しは運動しろ」
「あなたが非力になっただけよ」
 間髪を置かず言い返してくる気の強さと減らず口に、
ジンは完敗とばかりにシェリーの身を抱き寄せる。そん
な彼に、シェリーもひしと縋り付く。
「今度は部屋にあがってもらえるように、掃除しておく
からね」
528ジンシェリ祭@6/6:02/09/29 03:02 ID:JZCJXMBl
 停車していた地点からほんの僅かの距離を進むだけで
シェリーのマンションに到着した。彼女はジンに礼を伝
えてから下車して中に入っていく。役目柄、ジンはシェ
リーの部屋の明かりがつくまでその場で待機していた。
 シェリーが彼を部屋に入れたがらなかった理由として、
部屋に彼以外の男を引っ張り込んでいたからとも考えて
いた。どんなに上手く隠しても、組織員の彼の目は欺け
ないのだから、最初から部屋に入れなければいいのだ。
しかし、シェリーに限ってそんなことはないと、何故だ
か確信できた。室内の荒れ具合が理由ならば、間違いな
くそうなのだ。仮にシェリーの制止を振り切って中に踏
み込んでも、彼女の言葉を裏付ける現実が彼を出迎える
ことになる。そして、最悪の場合、掃除の手助けを強い
られる可能性もある。いや、むしろそうなる確率は高い。
多忙の身で家の中にまで気が回らない事情は分からない
でもない。現に彼の住まいだって、他人の事をとやかく
言えない状態である。自分への言い訳ではないが、最低
限の生活さえ保持できればいいと思えた。
 シェリーの部屋の明かりがついて、レースのカーテン
が引かれた窓に人影が写った。逆光でシルエットのみだ
が、カーテンを開いたシェリーが手を振ってジンに挨拶
を送ってくる。彼女が無事に部屋に着いたとその目で確
かめるまで、彼はここを離れないとシェリーも知ってい
たから、部屋に入るなり真っ先に車道を見下ろせる窓に
寄ったのだ。
 確認が済むや、ジンはポルシェを発進させた。今日は
このまま直帰するつもりだ。これまでの経験上、明日、
正確には今日の昼には『組織』に出向くシェリーから、
迎えに来いとの連絡が入るような気がしたのだ。そのた
めには、早めに休んでおく必要がある。シェリーに対す
る自身の甘さをとことん認識しながらも、それでも彼は
現状に不満を感じていなかった。 (終)
529:02/09/29 03:03 ID:JZCJXMBl

書く切っ掛けを与えて下さった百苺さんへ。
砂を吐くほど甘ったるい話となりましたが、よろしければ貰ってやって下さい。
信じてもらえないかも知れませんが、私はこれでも組織のファンです…。

>Yさん(516)
期待の言葉をかけて下さり有難うございました。
しかし、513さんが十さんでしたとは…!私もまだまだ修行が足りません。
530名無しさん@ピンキー:02/09/29 04:04 ID:xEAAuYpd
>ジンシェリ祭
大変面白かったです。ニヤニヤしっぱなしでした(w
特に、"以前より重たい"という部分・・・以前? ・・・以前・・・(;´Д`)ハァハァ
ジン! あんまりシェリーを甘やかしてはだめですよ!?
と、言いたいです(ww

>>516
>ね、十タン?w 
(゚д゚)ハッ!
何のことやら・・・(;´Д`)バレテル…(w
5312スレ169:02/09/29 04:38 ID:XmI8VKkb
とりあえず書けたのでうp
設定はあれから6年後で中学生ですな
コナンは毛利探偵事務所を出て工藤邸にすんでいます
博士は外国にでも行って哀タンも工藤邸で一緒に住んでると
そんなことで世間的には二人は恋人同士です。

5322スレ169:02/09/29 04:38 ID:XmI8VKkb
「コナン君、おもしろいことって一体何なんですか?」
不安そうな面持ちで光彦は尋ねる。
場所は体育館の裏にある普段あまり倉庫である。
そしてコナンの意味ありげな笑いが光彦のさらなる不安を誘う。
普段は鍵のかかっていて開かないはずの倉庫であったが
職員室から勝手に取ってきたのか既に鍵は開けられており扉を引くと難なくドアは開いた。
扉を開けて中に入ろうとすると倉庫特有の匂いと共に数人の気配がした。
「これで全員そろったかな?」
確認のためコナンが尋ねる。
中にはコナンを含めて6人のクラスメートがいた、もちろん全員男子である。
「まあ、あんま多くても困るからな・・・」
さっきと同じような意味ありげな笑をい浮かべながらそう言うと
他のクラスメートもその意味を察したのか一同に頷く。
光彦だけがただ首をかしげるだけであった。
「んで、江戸川・・・いつその子は来るんだ?」
「ああ、さっき呼んでおいたからすぐ来るはずだぜ・・・」
さっきからどうも嫌な予感がしていた。
「コナン君・・・一体な・・・」
光彦が再度尋ねようとした時に扉が開いた。
扉から入ってきたの人物は光彦がよくしっている人物だった。
「灰原さん・・・どうしてここに?」
5332スレ169:02/09/29 04:39 ID:XmI8VKkb
「やっぱり灰原だったのか・・・でもいいのかよ?
自分の彼女なんじゃないのか?」
へらへら笑いながらクラスメートが軽口を叩く。
「江戸川がいいっていってるんだから関係ないだろ
それより早く始めようぜ・・・」
そのやりとり聞いて光彦の頭の中で警鐘が鳴り響いた。
「ちょ、ちょっとコナン君!は、灰原さんに一体何をさせるつもりなんですか!?」
背後にいるコナンに対して体を向けると今にも掴みかかんばかりの勢いで詰問する。
すると横からクラスメートの手が伸びてきて光彦の体をコナンから引き離す。
「何だ江戸川のヤツ、円谷に何するか説明してなかったのかよ?
まあでも男と女が密室ですることと言えばなあ・・・」
にやにや笑いがらそう言う。
「まあそういうわけだ・・・せっかくだからと思ってオメーも呼んでやったんだ。感謝しろよ?」
コナンの言葉に対して他のクラスメートも頷く
どうやら光彦がずっと哀のことを好きだったということを言っているらしい。
しかし光彦の行動は彼らの予想とは異なっていた。
光彦はとっさに目の前にいるクラスメートを突き飛ばすと扉のすぐ側でたたずんでいる
哀のところまで駆け寄り急いでここから逃げるように促した。
しかし哀は微動だにしなかった
そしてコナンがこっちに来いと命令するとそのまま倉庫の奥へと歩いていった。
5342スレ169:02/09/29 04:39 ID:XmI8VKkb
「は、灰原さん・・・?」
光彦には哀の行動が信じられなかった。
それもそのはず、今までのやりとりを聞いていればこれから彼らに何をされるのか
わからないわけがないのである。
それにもかかわらずコナンの言うがままになる哀
しばし呆然としながら哀の行動を眺めていた光彦であったが
当然頬ににぶい衝撃が走った。
さきほど突き飛ばしたクラスメートが怒って光彦を殴ったのであった。
痛みと共に我に返る光彦
「どうやらコイツは乗る気じゃないらしいぜ
こんなヤツ放っておいて俺らだけで楽しもうぜ!」
そう言ってそのクラスメートは哀に近づき髪の毛を乱暴になでる
しかしその時、別の男子が光彦が誰かにチクるのではないかなどと心配しだした。
その様子を眺めていたコナンはおもむろに他のクラスメートに光彦を抑えるように言った。
「まあたぶん、好きなヤツの目の前で素直になれないだけなんだろ
だから俺たちが手伝ってあげないとな・・・灰原、光彦のをしゃぶってやれ!」
何でこいつが一番乗りなんだという文句が飛び交うなかで
光彦は必死にもがくが5人ががりで抑えられているためびくともいない。
そして哀は命じられるまま手馴れた手つきでズボンを下ろしていった。
哀の手が下着にのびると光彦の抵抗はより激しいものになったが
もはやどうにもならなかった。
光彦の必死に抵抗もむなしく哀のかぼそい手によって光彦の一物が露になった。
5352スレ169:02/09/29 04:40 ID:XmI8VKkb
「灰原さん、や、やめてください・・・」
好きな女の子の目の前でみずからの性器をさらす恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら
必死に哀を説得しようとする。
しかし哀は無表情のまま光彦の一物を口に含んだ。
まだ勃起していない一物を口に含むと舌を使って舐め上げ巧みに唇で愛撫を行う。
すると光彦の意思とは関係なくたちまちのうちに醜く勃起した。
「その様子をみると初めてみたいだな・・・
好きな子に相手に童貞すてられるなんて幸せもんだな。
俺の粋なはからいに感謝しろよ?」
他の男子が哀のフェラシーンを自らの肉棒を膨らませながらじっと見つめている中で
その様子を満足げに眺めていたコナンの言葉が光彦の心をかき乱す。
「お願いです、こんなことはやめさせてください・・・」
最後の力を振り絞ってコナンに懇願するが返事はなかった。
そして哀の舌技はますます激しくなりすぐに限界に達した。
光彦の肉棒は哀の口内であっけなくはじけ
白い粘液がそのまま哀の喉に流し込まれていった。
濃い多量の精液を難なく飲み干すといつも躾けられているように
肉棒にこびりついた精液を舌できれいに舐め上げる。
そのなんとも淫らな仕草に他の男達は一同唾を飲む。
射精の余韻に浸っているのか放心状態の光彦の一物を
綺麗に舐め上げると哀はようやく口を離す。
唇から白濁した液が糸を引き床に垂れるその様子を見て
クラスメート達は期待と己の股間を膨らませるのであった。
536Y:02/09/29 09:05 ID:B474pbJu
>祭殿
いや〜ん、イイです。甘々ジンシェリ。
アッシー君に枝毛……爆ワラですた。
シェリータンもカワイイけど、ジンってば素敵だわ (;´Д`)ハァハァ
惚れ直してしまう〜〜。ww
>>530
隠れていてもバレバーレ、なのです。(ホホホw
>169タン
おかえりなさい〜〜!!!
あの鬼畜〜な続きが…お待ちしてました。
にゃるほど、こうなりますか、面白い〜〜。
あぁ、哀タンが……可哀想だけど (;´Д`)ハァハァ
537名無しさん@ピンキー:02/09/29 22:13 ID:IO88EiiM
哀タンピ━━(゚Д゚;)━━ンチ
いや、光彦か
5382スレ169:02/09/30 00:13 ID:vEK2AEEV
行為が終わると快楽の余韻に浸りつつも自らの行為に対する罪悪感に苛まれる光彦を尻目に
哀は口の周りに付着した白い液体を手でぬぐい次の命令を待った。
時折切れ長の瞳が瞬くがこれといった表情を見せずに淡々とコナンの命令に従っていく様は
まさしく奴隷そのものであった。
「さあ、次は本番だな・・・灰原、パンツ脱いで後ろ向け・・・」
次は自分達の番だと思っていたので5人は一斉には不満そうな顔をする。
そんな様子を見てコナンは苦笑しながらこれが終わったら好きにしていいからと言って
彼らをなだめる。
茫然自失としていた光彦はその言葉が耳に入らなかったのかすぐには反応をしめさなかったが
哀が目の前でパンツを脱ぎ始めるとこれから次に何が行われるのか理解した。
もう今更何を言っても無駄だとは思ってはいた光彦だがそれでもコナンに必死に訴えかける。
ただしそれとはうらはらに光彦の物は先程の後始末で硬度を取り戻していた。
さらにパンツを脱いだ哀が前かがみの状態になって後ろを向き無造作に尻を突き出すと
光彦の目の前に哀の秘所が露になる。
慌てて目をそらすがその強烈な光景は光彦の一物をさらに刺激した。
「口ではああだこうだ言ってても体は正直じゃねえか・・・」
さっき光彦を殴った男が揶揄するように耳元で囁く。
クラスメート達が光彦の体を抑えて固定し動かないようにすると
哀はコナンの命ずるままに肉棒を自らの秘裂に導いていく。
まさに挿入されようとする寸前に哀の顔が横を向きコナンをじっと見つめる。
コナンがあごをしゃくって早くしろと促すと哀はあきらめたかのように目をつぶると
動きを再開しそのまま肉棒をすっぽりと柔壁で包んでいった。
5392スレ169:02/09/30 00:13 ID:vEK2AEEV
くちゃ・・・くちゃ・・・
終始無表情であった哀だが既に挿入の準備は整っていたようであった。
十分に濡れていた秘所は光彦の肉棒を難なく飲み込んでいった。
肉棒を包み込むと腰を前後に巧みに動かし卑猥な音が鳴り響く。
「あ・・・う・・・灰原・・さん・・・」
あまりの心地良さに光彦も次第に哀の動きに同調して腰を使い始めた。
既に光彦を抑えていた腕は解かれ、みな食い入るように二人の行為を凝視していた。
今まで6年あまりにわたるコナンの調教のせいで哀の膣はかなり広げられていたが
それでも貪欲に光彦の肉棒を締め付け射精を促す。
二人の動きはますます激しくなり一気に限界まで達した。
「あ・・・で、出ます・・・」
どことなく間抜けな叫び声を出すと哀の膣に自らの欲望の証を放った。
どくどくと精液が膣に注ぎこまれる中
哀は顔をうつむけてじっと目をつぶって耐えていた。
白い粘液がすべて注ぎ込まれると哀は萎えた一物を引き抜き
姿勢を直しめくられたスカートを戻した。
5402スレ169:02/09/30 00:14 ID:vEK2AEEV
「次こそ俺たちの番だな・・・」
一息つくまもなく待ってましたとばかりに5人の男子がいっせいに哀に襲い掛かった。
もう既に彼らの股間は熱く膨れ上がっておりズボンを脱ぎ
下半身を露にするとそのまま陵辱が開始された。
哀の制服はあっというまに剥ぎ取られ倉庫の床に投げ捨てられた。
一人は哀の頭を手で掴むと自らの肉棒を咥えさせる。
別の男子はいち早く哀の後ろに回りこむと一気に膣に肉棒を挿入する。
「うお、こりゃ気持ちいいぜ・・・ところで江戸川、中にだしちゃっていいのか?」
膣を犯している男子が早くもいきそうになり念のため尋ねてみる。
「ああ、避妊薬飲ませてあるから問題ないぜ・・・」
それを聞いてみんな中で出し放題だと喜ぶ
もはや誰も哀のことなど考えていなかった。
ひたすら自分の欲望をはけ口に注ぎ込むことだけを考えていた。
「ほらっ、さっきみたいにもっと腰を振れよ・・・」
そう言って哀のお尻をぽんぽんと叩き自らも腰を激しく使いラストスパートに入る。
口膣を犯している男子はさっきから哀の巧みな口技を堪能していた。
乱れた髪をかきあげると頭を小刻みに動かし舌でカリ首を舐め上げる。
その巧みなテクニックによって興奮したその男子は喉の奥に全てをぶちまけた。
丁度もう片方の穴でも肉棒が爆発し多量の精液が流し込まれていった。
その様子を光彦はただ呆然とみつめていた。
5412スレ169:02/09/30 00:15 ID:vEK2AEEV
上と下の穴を取られた3人は手で自分の肉棒をしごかせたり胸をもんだりしながら
精液を流し込む穴があく順番を待っていた。
そして一人が果てるとまた別の男子という感じでかわるがわる哀は犯されていった。
順番待ちの最中に手でしごかせている時にそのまま出してしまう者もいて
そうなると哀の体に精液を掛けたりして楽しんだ。
口で咥えさせておいて出る直前に引き抜き哀の顔に思いっきりぶっかけたりする者もいた。
また陵辱が進むにつれ休憩する者も出始めたので
少し空間に余裕ができるとさまざまな体位で犯していった。
仰向けにさせると上にのしかかりまだまだ成長途中の小ぶりな哀の胸でパイズリをしようとする
そしてその下で別の男子が腕で両足を抱え肉棒を押し込み激しく犯す。
既に哀の体は全身白い粘液でまみれており異臭を放っていた。
特に顔の部分はひどく赤みがかった茶髪にも精液が付着しその美貌を台無しにしていた。
結局1時間あまりの間であろうか、クラスメート達は哀を犯し続け
己の欲望をこの少女にすべて注ぎ込んだ。
542名無し:02/09/30 08:06 ID:GBFUMBYQ
イイ!!(T▽T)
543名無し:02/09/30 08:08 ID:ru28u0O3
和葉たんの小説って無いの?
544名無しさん@ピンキー:02/09/30 08:35 ID:i3ka0FmN
>543
>>1の縮刷版参照。平和が一番多いぞ。
545名無しさん@ピンキー:02/09/30 20:00 ID:qvJs8dOY
補給線ギリギリに進軍し、物資が底をついていた日本軍に、
なぜか有り余るほどあったもの


そ  の  物  資  の  名  は  コ  ン  ド  ー  ム
546名無しさん@ピンキー:02/09/30 20:25 ID:PinG6phx
これって本当か?

↓ ↓ ↓
http://www.dream-express-web.com/space-trust.htm
5472スレ169:02/10/01 00:43 ID:9G0cK7Fw
「ふう、気持ちよかったぜ・・・江戸川、また灰原と犯らせてくれよ・・・」
彼らは全員果てると身支度をして満足気な表情で帰っていき
倉庫にはコナンと哀、そして光彦の3人が残っていた。
さすがに5人による輪姦は相当応えたのか哀はしばらく動けそうになかった。
光彦も未だに心ここにあらずといった感じである。
その二人を見比べるとコナンは倉庫の鍵を
いき絶え絶えといった感じで全裸で横たわっている哀の側に放り
職員室に返して置くように言うとそのまま外に出て行った。
しばらくすると哀は体を起こし剥ぎ取られた制服からハンカチを取り出すと
全身に掛けられた精液をぬぐい始めた。
その様子をぼーっと見つめていた光彦だったがはっと我に返り
慌てて自分のハンカチも差し出す。
「ありがとう・・・」
思えばこれが今日初めて聞いた彼女の声だったかもしれない。
ずっと一声ももらさずに彼女は耐えていたのだ。
そんな彼女に対して自分は何をしたのか・・・
全裸の哀を直視することはできずに顔を脇にそむけながらハンカチを渡すと
そんなことを考えていた。
とてもハンカチ程度では全身に浴びせられた精液をぬぐいきれるものではないが
このまま全裸でいるわけにはいかないのでさっさと服を着てここから去ることにした。
「私早く家に帰ってシャワー浴びたいから、この鍵お願いしていいかしら?」
そう言うと光彦の返事も聞かずにそさくさと立ち去ろうとした。
5482スレ169:02/10/01 00:43 ID:9G0cK7Fw
「ちょ、ちょっと待ってください、灰原さん・・・」
そのまま帰ろうとする哀を慌てて呼び止める。
聞きたいことは山ほどあった。
何故こんなことをされても黙って耐えているだけなのか?
何故コナンがそんなことを強要するのか?
そして、あんなことする男のことが何故好きなのか?
しかしいざ正面きって話そうとするとどうもしり込みをしてしまう。
「大した用じゃないなら、また今度にしてくれない?」
光彦がだまっているとそう言って外に出ようとする。
慌てて哀の手を掴むと声を荒げて一気にまくしたてた。
「どうして、どうして!平気なんですか!?
あんなひどいことされて・・・どうして?」
しかし哀は応えようとはしない、ただじっと立ち尽くすだけであった。
もし注意深く観察すればその無表情を装った仮面の下に
一体どんな感情が隠されているのかが垣間見れたかもしれないが今の光彦に
それを求めることは不可能であった。
返事がないのに苛立ち思わず掴んだ手に力が入る。
「痛いわ・・・手を離してくれない?」
そう言われて慌てて手を離すと哀はそのまま外に出ていってしまったので
光彦も後を追いかけて外に出る。
まだ体が回復していないのか力なくふらふらと
歩いている哀の後姿がなんとも痛々しく感じた。
5492:02/10/01 00:44 ID:9G0cK7Fw
「コナン君との間にいったい何があったんですか?」
哀の様子が心配だったので肩を貸して校門まで送ることにした。
そして別れ際に再び尋ねてみる。
「それは彼と私との問題よ、あなたには関係ないことだわ・・・」
哀は冷たくそう言い放つと肩にかかっている手を払いのけ
ハンカチは後で洗って返すわと言って足早に去っていった。

光彦と別れた後帰宅路をまっすぐ歩いていると
今一番会いたくない人物に声を掛けられた。
「あら、哀ちゃん久しぶり〜今日はコナン君は一緒じゃないのね?」
何もこんな時にこの人と会わなくたって・・・
そう思いつつも形通りの挨拶をする。
「そういえばコナン君だけど、元気かな?
昨日彼のこと話したら急になんか様子がおかしくなちゃったみたいだったから・・・
あ、彼っていうのは最近付き合いだした私の恋人のことね・・・」
「はい、そのことは昨日江戸川君から聞きました。
別に特に変わった様子はなかったです・・・」
哀はそう言うと逃げるようにその場から離れていった。
足早に歩きながらさっさと蘭のことを頭から追い払おうと努めた。
そうでもしないとこの苦しさに耐え切れない
彼女のことを考えれば新たな苦しみが待っている
これ以上余計な苦しみは増やしたくなかった。
(私にはまだやらなきゃいけないことがあるわ
まだこの苦しみを放り出すわけにはいかないもの・・・)
しかしこの苦しみは哀の細い肩にはいささか重過ぎるのも事実だった。
550:02/10/01 00:44 ID:OzbmtPHO
>530さん
十さんでしたか。今回も気が付く事ができなくてすみませんでした。
そして、ジンシェリ祭を読んで下さり有難うございました。
原作重視だと、まさに狩る者と狩られる者の雰囲気が強くて、
切望しつつも今回の話のようなイチャイチャにはなってくれそうにありません。
ですので、例え組織ファンの方々が抱くイメージを崩してしまっても、
独自の甘々な設定とさせて頂きました。

>Yさん(536)
ご感想有難うございました。
こんなジンでも気に入って頂けたようで、嬉しく思っています。
任務に関してはエキスパートでも、シェリーの前では形無しのジン…。
共に買い物に出ても、絶対に荷物持ちをさせられそうです。(ついでに代金も彼が負担)
まぁ、シェリーのための散財でしたら、ジンも嬉しいのではないかと思っておきます。
5512スレ169:02/10/01 00:47 ID:9G0cK7Fw
とりあえずこれでこの話は終わりです。
次の話でこのシリーズは完結する予定です。
しかし書いてて哀たんがかわいそうで胸が痛んだり・・・(ノ_・。)
Yさんに哀×光彦ものを続きが待ち遠しかったり・・・(´▽`)
552名無しさん@ピンキー:02/10/01 01:35 ID:+jv6ltZ5
新蘭ないかなー
553名無しさん@ピンキー:02/10/01 02:00 ID:vj2nAqmj
漏れも新蘭キボンヌ〜♪
554名無しさん@ピンキー:02/10/01 07:10 ID:xx7hFCKs
>169
面白かったです〜。
凌辱のみの展開かと思いきや、光彦のおかげでなんかイイカンジ(w
哀は救われるのかな? その辺り気になりますね〜。
完結編も楽しみにしています。

>>550
独自の組織話を書き続けてください。
甘味料を多量に含んだ話も香辛料を効かせた話も
どちらも面白いという事です。
またジンシェリ甘ラヴ話、書いていただける事を期待しています〜。

で、そろそろSE3氏の降臨も期待大。
555名無しさん@ピンキー:02/10/01 08:21 ID:eWC5Vs4a
>510,514
 ハァハァ和葉タン(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>祭
 誤字などお気になさらず……期待通り、いや期待以上でした!!
 たしかに甘々ですな〜(w
 小悪魔なシェリーが非常に、大変、いと可愛いっす!
 ジン兄貴の、憮然しながらも嬉しそうな顔が目に浮かぶようです。
 シェリーが組織にいた頃は案外こんなもの(甘々っぷりが)だったのやもしれませぬな。
>169
 おかえり!おかえり!おかえり!(狂喜乱舞
 あの「お前は奴隷タンだ!」編のつづきっすね!?
 こんな展開になるとは……哀タン可哀想だが(;´Д`)ハァハァ←鬼
 漢になった光彦の活躍に期待してしまうなぁ。
 それから召還ありがとうです。忘れられないうちに何か書くか……(汗
556SE3:02/10/01 08:22 ID:eWC5Vs4a
↑名前挿れ忘れ(゚Д゚;)スマソ
5572スレ169:02/10/01 15:37 ID:9G0cK7Fw
>>554
>>555
どもども〜、ちなみに光彦の活躍は大してないです。
少しはコナンもいいところ見せなきゃ哀タンがかわいそうだしね(ぉ
てかやっぱ哀タン書くときは陵辱ものが書きやすいですな。
とてもいじめがいがあるキャラです(;´Д`)ハァハァ←鬼
558名無しさん@ピンキー:02/10/01 23:08 ID:MQ8M69Tp
>552&553
過去レスにあるでよ
559名無しさん@ピンキー:02/10/02 05:59 ID:OCnVia+i
有名&ガイシュツ?
スタジオぼく●ーのサイトです
見所CG多数あります

ttp://www.doujin-circle.info/~boxer/
560名無しさん@ピンキー:02/10/02 07:16 ID:jI76RTMM
正直、スタジオぼく●ーのコナン本はNAGO・Kさんだけ描いてくれれば...
月夜のリボンさんかNAGO・Kさんに小説の挿絵を描いてもらいたい
561名無しさん@ピンキー:02/10/02 13:58 ID:oyqOEWa4
>560
小説ってここの?激しく無理だろうけど同意(w
自己流を否定はしないけど、癖がある絵は好き嫌い分かれるよね。
コナンに限らず。

100以下になってたので救いage
来週世紀末再放送につきKID×歩美SSキボ〜ン(w
562   l:02/10/02 13:59 ID:ou3E8eXW
563名無しさん@ピンキー:02/10/02 20:17 ID:b1ixtOSR
踏切待ちしてたら飛び込んだ男がいて、一部始終目撃してしまったことがある…体半分無いのに足がジダバダもの凄い勢いで動いていた。一ヵ月位悪夢にうなされたよ。
564:02/10/03 02:55 ID:gfoYNOPq
>554さん
嬉しいお言葉有難うございました。
砂糖も七味も、徒に摂取しすぎるのは体に良くないですよね。
中間の味を出すことができればいいのですが、中々上手くいきません。
結局は両極端のいずれかとなりますが、また機会がありましたら
書かせて頂きたいと思っています。

>SE3さん(555)
子悪魔なシェリーを気に入って下さり有難うございました。
決して原作では拝めない感じの二人となりましたが、
いい関係の二人の展開を切望してやみません。
読み切りなどで、過去の組織、否、過去の二人を描いて欲しいです…。
565名無しさん@ピンキー:02/10/03 03:12 ID:o8Aq6FLm
                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `</ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっくらコンビニに行ってくる
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐  
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
566名無しさん@ピンキー:02/10/03 08:39 ID:ZP2jvo7I
 
567名無しさん@ピンキー:02/10/03 09:37 ID:onNz4Twv
話題の本誌をスキャンした人、手を上げて!!
568名無しさん@ピンキー:02/10/03 10:09 ID:DTQ+N6Jg
569名無しさん@ピンキー:02/10/03 10:09 ID:DTQ+N6Jg
570名無しさん@ピンキー:02/10/03 11:14 ID:N4WU1rnN

Tシャツの中の幼馴染 激萌え〜。

でも絵っつーのはこっ恥ずかしいモンだな、、、、。
ハトーリ&和葉はエロくて普通に見れるんだが、
新一&蘭は絵で見ると今更ながら恥ずかしい・・・・。
571名無しさん@ピンキー:02/10/03 12:56 ID:Fcy6877J
エロ妄想してるのは新一(コナン)のほうが平次より回数多いのに<先週の本誌とか
新蘭はピュア(藁)な気がするのはなぜだろうね。

平和は普通にエロいよなぁ(藁)
572名無しさん@ピンキー:02/10/03 13:00 ID:Fcy6877J
書き忘れ
>>568-569
神!
573誤認逮捕@SE3:02/10/03 13:05 ID:YiCwpre1
>568-569
 グッジョブっす!!蘭ねーちゃんのスク水、初めて見た!(;´Д`)ハァハァ

では久々にSSでもうpってみまつ。
西の名探偵初登場(10巻参照)で妄想!!もしあの場に小五郎とコナンがいなかったら……
==============================

「工藤新一をはよ出さんかい!!!」
男の声が毛利探偵事務所に響き渡った。
その浅黒い顔は目深にかぶった帽子が隠しており、容貌を全て窺い知る事は出来なかった。
男と言ってもまだ少年とも言える年齢ではないだろうか。
蘭より少し上ぐらい───もしかしたら同い年かもしれない。
生憎、父の小五郎は出かけている。
コナンもまだ帰ってきていない。
追い払おうにも蘭一人の手に負えず、ほとほと困り果てていた。
何しろ、何を言っても「ここに居るはずや!!」と言って聞かないのである。
得意の空手で追い出しても良かったが、初対面の人に暴力をふるうのは躊躇われた。
「だから、ここには居ないって言ってるでしょ!?
わたしだってしばらく会ってないのに!たまに電話してくるぐらいで……」
彼は顎に手をあて、考え込んだ。
「やっぱりあんたが、工藤の女っちゅう噂はホンマやったんか……」
「お、女ぁ〜?だれがそんな事!?」
「あんたの友達の鈴木っちゅう女や!
工藤、学校にも来ぇへんし、きっとあんたがかくまってるってゆうてたで!!」
574誤認逮捕@SE3:02/10/03 13:07 ID:YiCwpre1
根拠の無い事を見ず知らずの男に吹き込んだ親友に、
蘭は少し腹を立てたが、今はそれどころではない。
「で?工藤と電話で何話したんや?」
「別にぃー。新一が最近読んで面白かった推理小説の話とか、Jリーグの事とか……
学校のみんなはどーしてるかとか……」
「それだけか?」
「そうよ!変な関西弁の男が来るなんて新一、一言も……」
「あんたの事は?」
「え?わたしの事?」
「ほら、普通聞くやろ?『元気か?』とか……」
「そーいえば、新一……いつも自分の話ばっかりで……」
途端に蘭の心の中に暗雲がたれ込める。
自分は心配されていないのではないか。
自分の事など、どうでもいいのではないか。
その思いが、蘭の顔を曇らせた。
「わたしの事なんて一度も……」
彼は再び考え込んだかと思うと、突然事務所の窓に駆け寄った。
隙の無い身のこなしで、辺りを伺う。
「ちょっとー!なんなのよ!?」
「変やと思わへんか?」
「え?」
「たびたび電話をかけてくるっちゅう事は、
少なからず相手に好意を持ってるっちゅう事や」
そうとは限らないじゃない、とは蘭には言えなかった。
少しはそれを期待している自分がいる事を知っている。
だからこそ「元気か」と気遣われていない事を指摘され、ショックを受けたのだ。
575誤認逮捕@SE3:02/10/03 13:10 ID:YiCwpre1
「その相手が元気にしてるかどうか気にならん奴がおると思うか?
遠くにおってしばらく会ぅてへんのやったらなおさらや!!」
この男は何を言おうとしているのだろう。
蘭はますます混乱した。
なおさら……新一にとって自分の事などどうでもいい存在だと言いたいのだろうか。
「それを聞かん理由はただ1つ……」
工藤はどっかであんたの事を見てるんや!!たぶんこの近くでな!!」
「し…新一が!?」
確かにそう考えれば、辻褄が合うような気もする。
いや、そうだと思いたい。
途端に蘭の胸の鼓動が早鐘を打ちはじめた。
「ど、どこで?」
慌てて外の様子を伺う。
いつもと変わらない風景。
だが、どこかに求める姿があるのだろうか。
「きっと、どっかから覗いてるんやで。やらしいやっちゃ!!」
事務所からは伺いしれないが、新一のことだ、
なにか特別な張り込み術のようなものを身につけているのかもしれない。
蘭は更に注意深く新一の姿を探し求めた。
「ここからじゃ分からないのかも……」
「そーか……それやったら、逆におびき出すっちゅーのはどーや?」
「おびき出す?」
「そーや。どーせどっかから見てるんやったら……ええ方法があるで」
帽子の影で、男の瞳がきらりと光った。
必死で外を伺っている蘭は、それに気付く筈もない。
576誤認逮捕@SE3:02/10/03 13:11 ID:YiCwpre1
「いい方法って?……きゃっ!」
振り返ろうとした瞬間、男の手が蘭を背後から羽交い締めにした。
全くの不意打ちで、さすがの蘭も抵抗できない。
「こーすんねん」
制服のブレザーの中に、浅黒い手が素早く滑り込む。
「な、何するのよっ」
「自分の女がよその男に襲われそうになっとったら、嫌でも出てくるやろ?」
男の手が、ブラウス越しに蘭の体をまさぐった。
「いやっ……!!」
もがく蘭の体を巧みに押さえて、ボタンを一つずつ外していく。
逃れようとすればするほど前がはだけ、下着の白いレースが外気に晒される。
「ほれ、ちゃんと叫ばんと工藤出て来ぇへんで」
そう言い放つと男は、レースに縁取られた蘭の豊満な胸を鷲掴みにした。
「ええ体しとんなぁ、ねぇちゃん。掴みきれへんわ」
「やめてっ……!」
あまり騒ぐと、関係ない通行人の注目を集めてしまう。
かといって助けを求めないわけにはいかない。
困惑は蘭の声にもあらわれ、秘めやかで艶っぽい悲鳴となってしまった。
「ごっつ色っぽいやん」
男は好色そうな響きを隠そうともせず、蘭に囁きかけた。
そしてブラジャーをぐいっと上にずらす。
たっぷりとした乳房がぷるんと零れ出た。
「きゃっ!!」
男は乳首を指で挟みながら、荒々しく揉みしだく。
「ああぁっ」
577誤認逮捕@SE3:02/10/03 13:13 ID:YiCwpre1
なんとも言えない快感が背筋を駆け上がり、蘭は思わず背を反らせた。
「工藤〜、はよ出てこんと知らんぞ!あー、オレ、辛抱たまらんな〜」
「な…何言ってんのよ……っ!あんっ」
なんとかして、逃れたい。
だが、その思いに反して、
蘭は自分の体が言う事を聞かなくなっていくのを感じていた。
力が入らない。
胸の先端を捻られる度に、抑えようとしても声が漏れてしまう。
「強がっとる割にエエ声で鳴くやんけ」
「い、いい加減にしてよっ!」
言葉と共に、懸命に繰り出した蹴りはあっさりかわされた。
そればかりか、ひょいと足を取られ、持ち上げられる。
ちょうど後ろ蹴りのまま、大きく足を開かれた形だ。
当然、本来隠すべき場所も露わになってしまっている。
「そないヘロヘロな蹴り、効かへんで」
「いやっ……!おろして!!」
こんな暴力に屈したくない。
だが蘭の意志を裏切るかのように、そこは既にしとど潤っていた。
下着越しでも伺える程に。
「そらアカンわ。ねぇちゃんのココが見て見て〜てゆうてるからなァ」
男は下着の湿った部分を、執拗に撫でる。
「やっ…そんなコト言ってない…!」
「ちゃうやん。ココがゆうてんねん」
ぐいっと薄布ごと指が押し込まれた。
「ひぁっ!!」
578誤認逮捕@SE3:02/10/03 13:14 ID:YiCwpre1
男の指が蠢く。
それほど深い位置ではないのに、布越しの少しざらついた刺激は
蘭の体をますます熱くさせた。
「ええ按配やな。パンツ越しでも、ぬるぬるしてんのがごっつい分かるで」
男の指が蘭の入り口を掻く度に、ぐちゅぐちゅと淫猥な音が響いている。
「もう……やめて……」
抗う力も声も、甘い吐息に取って代わろうとしていた。
それを見越したように、男は力の抜けた蘭の足を下ろすと、下着を剥ぎ取った。
座り込みそうになる蘭の腰を背後から支えると、
男は怒張した黒い切っ先を、蜜坪にあてがう。
「…い……や……」
「いややゆうてるヒマあったら、工藤の名前叫ばんかいっ」
荒々しく言い放ち、男は肉棒で蘭の内を割り開いた。
「あ、あ、あぁんっっ!!」
新一はどこかで傍観しているのだろうか。
見知らぬ男に犯されて、それでも感じてしまって喘いでいる自分を。
見ないで欲しい。
だが、側に来て欲しい。
2つの矛盾した思いが蘭の中を渦巻いた。
「あっ……新一……!」
「そや!その調子やっ」
「新一っ!!」
「もっと!」
叫ぶ度に、男の腰は蘭を抉った。
突き上げられる度に、また蘭は叫んだ。
579誤認逮捕@SE3:02/10/03 13:16 ID:YiCwpre1
声が掠れ、肉を擦る淫靡な音にかき消される程になるまで。
それでもなお、男は蘭を掻き回し続けた。
「ねぇちゃんの中、引きずり込まれそうや……目的忘れてまいそうや」
「あぁっ…もうっ……!!」
「なんや……もうイってまうんか?」
男の問いには、思考が飛んでしまった蘭に代わって膣が答えた。
男を締め付ける事で。
「そないに欲しがんなや……ほんならオレもイクでっ!」
男は己を引き抜くと、蘭の臀部に白濁した粘液を振りかけた。
勢いよく吹き出したそれは、飛び散って蘭の制服を白く染めた。

殺伐とした事務所に響く2人分の喘ぎ声を耳にしながら、
蘭は1つの事に思い当たった。
そういえば、肝心な事を聞いていない。
「……はぁはぁっ…あなた……何者?」
今さらすぎる問いかもしれない。
しかし、聞かないわけにはいかなかった。
「そーいやー、まだゆうてへんかったな……
オレの名前は服部平次。工藤と同じ高校生探偵や!」
「こ……高校生…探偵!?」
「工藤に会ぅて、ホンマにオレと並び称されるような男か確かめに来たんやけどな……」
「出てこなかったね……」
「ほな、もう一遍しよか」

==============================
おわりっす。
580名無しさん@ピンキー:02/10/03 13:25 ID:Fcy6877J
2スレぶりの平蘭キタ━━━━━━━!!!!!
知らない男に体を開く蘭タン(;´Д`)ハァハァ

581名無しさん@ピンキー:02/10/03 21:54 ID:DyTiFQzn
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
普段は清純な蘭タンが乱れると余計に(;´Д`)ハァハァ
582名無しさん@ピンキー:02/10/03 23:23 ID:ncaf0ofE
哀×光彦 サイコーーです!
Yさんのファンです。
これからもガンバッテください!
583名無しさん@ピンキー:02/10/04 00:06 ID:NJbkGaE8
>SE3(誤認逮捕
以前、b氏が書かれた平蘭もカナーリ気に入っていて
また誰か書いてくれないかなぁって思っていたところに!!
>蘭の制服を白く染めた。
(;´Д`)ハァハァ
ここツボ!!(w
とても面白かったです。
次回作も期待満々で待っています。
584名無しさん@ピンキー:02/10/04 13:50 ID:ZpR/l792
585名無しさん@ピンキー:02/10/04 15:48 ID:aYViCeIS
>ほな、もう一遍しよか

ワラタ
586名無しさん@ピンキー:02/10/05 01:04 ID:XDb/VCXU
>そしてブラジャーをぐいっと上にずらす。
>たっぷりとした乳房がぷるんと零れ出た。

イイ!!!
587名無しさん@ピンキー:02/10/05 02:10 ID:135KFZ41
画像貼り職人さん乙!グッジョブ!
……ハァハァ(;´Д`)
またなんか見つけましたらばよろしくお願いします
588名無しさん@ピンキー:02/10/05 03:31 ID:a+CbqNWx
諸君さん、裏方さん 乙です!
画像は裏方さんのページでも見ることができるyo
589名無しさん@ピンキー:02/10/05 03:31 ID:a+CbqNWx
諸君さん?!
職人さんの間違いでした…
590SE3:02/10/05 08:45 ID:RImaOKLV
>580
 ものすごく早いレスサンクスです。
 「自己紹介もしてへんうちから、ヤってるやんっ!」と書いている途中で気付きました(w
>581
 こちらもレスサンクスです。良い子ちゃんすぎる、と最近言われがちな蘭ねーちゃんですが、
 だからこそ乱れさせ甲斐があるよな、なんて思う今日この頃です。
>583
 私も、b氏の平蘭カナーリツボでした!(;´Д`)ハァハァ
 実はこれ、最初から考えていたネタだったり(汗
 そー言えば、あの頃は、まさかこんなに書くとは思ってなかったなぁ。
 さっき数えたらリレー抜きで、15本目でした……。
>584
 更に更にグッジョブです!初めて見るものばっかりです!!
 それもレベルの高いものばかりだ〜(;´Д`)ハァハァ
 で、できれば和葉タンも……
 ttp://www.pirika.net/kumagon/cgdata/kazu00.jpg
 ttp://www.pirika.net/kumagon/cgi/max2/cgdata/kazuha01.jpg
 ttp://blue.ribbon.to/~asami/e/0831.jpg
 ttp://www.doujin-circle.info/~ayaka/
 このへんのガイシュツものしか知らない……自給自足しか無いのだろうか……
>585
 やった!!ウケた!!
>586
 ありがとうっす!!
>裏方
 「ネットで見つけたもの」のトビラ、先ほど気付きますた。考える事は同じでしたか(w
591名無しさん@ピンキー:02/10/05 10:16 ID:aTnHYS6R
和葉
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/3155/illu.gif
ガイシュツだったらスマソ
592名無しさん@ピンキー:02/10/05 12:06 ID:yZeB1mjm
↑(;´Д`)ハァハァアゲ
593名無しさん@ピンキー:02/10/05 12:35 ID:UaiUtAkO
少しだけど追加。蘭強し!和葉見つかりません…。

http://www.dlsite.com/data/cg/pa1912.html
蘭と園子

http://www.dlsite.com/data/cg/pa1731.html
蘭と英理

http://www.dlsite.com/data/cg/pa2110.html
蘭と哀と歩美(その他のキャラ含む)

http://www93.sakura.ne.jp/~hangote/gallry/18kin22.html
(↑おまけ画像付き)
http://uri.sakura.ne.jp/~youni/bay3/ran.jpg
594名無しさん@ピンキー:02/10/05 12:37 ID:UaiUtAkO
スマン、直リンしてしまったyo!
今後のためにもこっちから飛んでください!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ttp://www.dlsite.com/data/cg/pa1912.html
蘭と園子

ttp://www.dlsite.com/data/cg/pa1731.html
蘭と英理

ttp://www.dlsite.com/data/cg/pa2110.html
蘭と哀と歩美(その他のキャラ含む)

ttp://www93.sakura.ne.jp/~hangote/gallry/18kin22.html
(↑おまけ画像付き)
ttp://uri.sakura.ne.jp/~youni/bay3/ran.jpg
595名無しさん@ピンキー:02/10/05 14:33 ID:LFzky1Lg
596名無しさん@ピンキー:02/10/05 17:01 ID:aTnHYS6R
和葉をレイプしてえ
597if続き@Y:02/10/05 18:04 ID:jOTAcXaA
 予測していた答えがあまりにもすんなり返ってきたので、光彦の頭の中は沸騰しそう
になった。それでも口に含んだ白くて細い指を、大事な宝物のように味わい続ける。
 この指でさわってたって、何を……? 考えるより先に手の方が動いていた。
「あ、それはちょっとフライングじゃない? 円谷く……ぁふッ!」
 さえぎる哀の言葉にもめげず、光彦の手がスカートの中の湿った場所を探り、
敏感な部分に触れてしまったらしい。指先が下着の上をなぞって隙間から中へ潜り込む。
「すごい……」
 触れた部分のおびただしい湿り気に、咥えていた指を離して驚いたように嘆息する。
 そうだ、たしかこの辺りが……。雑誌で得た記憶を頼りに、割れ目を辿って小さな
突起を探り当てる。
「さわっていたんですね、ここをこんなふうに?」
 言いながらぬめる指先を動かして、くるくると円を描くように突起を刺激する。
哀の応えはないが、俯いた顔から抑えきれない吐息が洩れて、ストンと力が抜けたように
窓前の低い本棚の上に腰をおとした。
「ぁ……ん、んんッ……」
 そっと上下に擦ったり左右に強く弾いたリ、哀の喘ぎにあわせるように刺激を変えて
いく。強く弾いた拍子に体がびくんと震えたのを、息が詰まる思いで見守る。胸元に
左手を伸ばして、ひとつずつブラウスのボタンをはずしていく。片手だけの作業が
ひどくもどかしい。哀はなぜ抵抗も拒否もしないのだろう、そんな事を考えながら。
598if@Y:02/10/05 18:05 ID:jOTAcXaA
 ボタンをはずし終わると、白いブラに覆われた想像していたより大きな膨らみと、
くっきりとした鎖骨が見てとれた。目の前にいる頼りなげに喘いでいる少女と、さっき
哀の口から語られた、信じられないような生き方をしてきた女性とが、どこか一致しな
かった。それでもこの機を逃したら2度と哀には触れる事ができないような気がする。
そんな想いで光彦は首もとの可愛らしいへこみに口をつけた。
「みつ、ひこ…くん……」
 ドクン。円谷君じゃなくて光彦って呼んでくれた、灰原さんが……。心臓の鼓動が
いっそう激しくなった。たまらなくなって喘ぐ哀の口元に自分の唇を重ねた。ブラを
たくし上げ白い肌を露わにする。こぼれでた膨らみを手で覆って、尖りを帯びた
ピンク色の蕾を指で摘まむ。
「ん…はぁッ……。ブラインド、閉めて……」
 ブラインドの紐が引かれて室内の暗さが増した。下着に潜んだ指も熱さを増したように
感じた。もっと奥へと襞をかきわけて指が進む。
 くち、くちゅ、くちゅり。そうだ、さっき聞いたのはこの音だ。熱く潤んでいるけれど
入り口はひどく狭い。それでも音を立てながら、淫らに指を受け容れている。
「あぁ、もう……」
 もう、何なのだろう? 疑問を感じつつ湿ったショーツを剥ぎとる。丸めた小さな
布きれを傍らの椅子にそっと置いた。
「その……いいんですね、灰原さん?」
 股間で痛いほど脈打つものを感じながら、今さらの問いかけをする。
599if@Y:02/10/05 18:08 ID:jOTAcXaA
「言っておくけど、私は初めてじゃないわよ」
 イエスでもノーでもなく、哀からはそんな答えが返ってきた。初めてではない、それは
灰原哀としてか、それなら誰と? それとも宮野志保としてなのか、どちらだか分から
なくなって頭が混乱しそうになる。そして誰だか分からない男へのジェラシー。
 からかうような哀の表情を見て、どうやら自分を試しているらしい言葉だと知る。
「もちろん構わないです。僕が『勝手に』灰原さんを守りたいんですから」
 1拍おいてそう答えた。少女のようであって大人であり、大人なのに儚げな少女の
ように見える人。捕まえたと思っても、いつもするりと逃げていく。今だけでもこの
場所に繋ぎ止めることができたら。
 ズボンのチャックを開けて脈打つものを取り出し、入り口にあてがう。
「僕はあなたが好きだから……」
 最後は独り言のように呟いて、哀の細い体を抱きしめながら中へ押し入っていった。

  ※ ※ ※ ※ ※

すいません、まだここまで。(続きます…
続きはできれば明日の朝までに。レスもその時に。
600名無しさん@ピンキー:02/10/06 01:12 ID:/p13LuxO
>>595
和葉たんエロすぎ!!(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
服部が裏山すぃ。
601名無しさん@ピンキー:02/10/06 06:01 ID:BzNYKsUN
602名無しさん@ピンキー:02/10/06 06:12 ID:BzNYKsUN
ひとつ忘れてました。

ttp://blue.ribbon.to/~amenouta/ame/han1.html
603if続き@Y:02/10/06 12:54 ID:fvwW8tb+
「くッ……」
 襞をわけいって入る時に、哀が小さく苦痛の声をあげた。額に汗の粒が浮く。
「だ、大丈夫ですか?」
 亀頭が狭い入り口をめりっと押し入る感触に、このまま続けたら哀の体が壊れてしまう
のではないか、心配になって訊ねる。
「大丈夫よ。平気だから……来て」
 哀の腕が首に巻きつく。その言葉にこたえて、もっと強く哀の体を抱きしめた。
 そして奥まで穿つ。言葉とは裏腹に、哀は身をよじって抗うような素振りを一瞬見せた。
「ひ…くッ……はぁ……」
 初めて訪れる女性の体の内部の感触に、光彦は圧倒されそうだった。力をこめていない
とすぐにでも射精してしまいそうだ。熱く柔らかくまとわりつき、絡めとって離さない。
動き出すこともままならず、繋がったままでいる。 
 まだ苦しげな顔で腕の中にいる、哀に向かって言った。
「嘘を、つきましたね、灰原さん。その、初めてじゃない、などと」
「ウソ、じゃないわよ。光彦君よりずっと長く生きてるんだもの。でも、そうね、少し
だけ正確ではなかったわね」
「動きますよ、いいですか?」
 コクリと頷くのをうけて、ちょっとずつ動かし始める。胸に顔を埋めてピンクの蕾を
口に含んで転がす。
「あ、いい……」
 溜息のような言葉が哀の口から洩れた。熱く絡みつく感触が一段と強くなった。
604if@Y:02/10/06 12:58 ID:fvwW8tb+
「だ、だめです。その、避妊とかしてないし、出てしまいそうで……」
「今日は大丈夫だから。でも中に出すのがイヤなら、飲んであげようかしら、口で」
「な、なんてことを言うんですか。そんな、あ……」
 耳元で哀から囁かれた言葉に、ついに我慢の糸が切れた。背筋を震わす快感とともに
そのまま哀の中に精を放っていった。

「はぁ、はぁ…。とんでもない人です。灰原さん、あなたってひとは」
「さっき苛められたお返しよ」
 こともなげに言って、哀は身づくろいを始める。
「先に帰っていて、円谷君。もう少しここで用事を済ませてから帰るから」
 呼び名がいつの間にか「円谷君」に戻っている。そして軽やかだがやんわりとした
拒絶の態度。いつもの灰原哀そのものだった。
「はい……」
 さっきまで腕の中にあったものが、どうしてこんなにすぐに遠くに行ってしまうのか。
興奮と混乱する頭を抱えながら、光彦は図書室の扉を開けて外へ出る。その後ろ姿に
投げかけられた小さな「ありがとう」の言葉は、光彦の耳に届かなかった。

 そしてその日を境に、哀の姿は学校から消えた。

  ※ ※ ※ ※ ※

ゴメンナサイ、もちょっと続きます。(でもエロシーンはここまでw
605:02/10/06 13:02 ID:fvwW8tb+
>>552-553
新蘭といえば…りつりつタンの熱帯夜は…。。

>169タン
(亀レスですが)おぉ、そう来たか。
ぶっかけられ哀タンにハアハアし、どーしてこんなにやさぐれたのコナン君?とか思い。
そうか、蘭タンが、そうなのか…むぅ。
ラストも気になりますです。続きキボンヌ。w

>>506(百苺タン
ありがとですー。ww
もしかして意外に多いかもしれない光彦ファン?!
とんでもナイことをしでかしそうで、いじらしいヤシです、光彦。(爆

>SE3氏
平次はもうこのスレでは常連だから、ずっと最初からいるキャラみたいだけど
そうそう、この喚きまくる登場シーン。(ワラ…ナツカスイ
10巻からなんですよねー。
「ほなもう一遍しよか」平次、サイコー!w
やめて、とか言われながらやられちゃう蘭ネータン、なんかありそでグー!

>>504 >>582
ありがと…。(ウルウル

>そして画像の神々…
凄い〜〜〜!!! もう書くの忘れて魅入ってしまい。
やがみタン、ウマイなぁ。ハアハア、英理タン萌え〜〜。
6062スレ169:02/10/06 16:18 ID:Lg31PAfm
>>Yタン
光彦×哀タン(;´Д`)ハァハァ
哀タンは元に戻るんでせうかね(゜д゜?)
607名無しさん@ピンキー:02/10/06 20:32 ID:EqpOp2wI
608名無しさん@ピンキー:02/10/06 20:38 ID:EqpOp2wI
609名無しさん@ピンキー:02/10/06 23:15 ID:/JbU6WoG
画像大量ワショーイage
610名無しさん@ピンキー:02/10/06 23:20 ID:heOFcUQu
611名無しさん@ピンキー:02/10/06 23:22 ID:2sG/Y69O
お前らお勧めエロ小説サイトも教えやがれ。おながいします
612名無しさん@ピンキー:02/10/07 00:20 ID:l5oAAzkb
光彦挿入キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
哀タンには幸せになって欲しい・゚・(ノД`)・゚・
613百苺:02/10/07 01:22 ID:48dwa6So
>祭さん
リクエストしておきながら感想遅れてすみません。
ナイス甘々です!。
口から砂糖吐きそうになりました(誉め言葉です!)。
部屋の片付け手伝わされるジンが想像できて笑ってしまいました。
ワガママシェリーもめちゃかわいいです。
なぜか許せてしまうジン。うう、ジンまでかわいい。
こんなふうにジンシェリ書ける祭さんてすごいです!。
また甘々書いてくださいね。

>169さん
2スレのときのを読んだとき、ガクガクブルブルだったのに
今回はすっと受け入れることができました。陵辱シーンも。
なんだかみんな悲しいですね。哀ちゃんも光彦も、そしてコナンも。
どうなるのか、ほんと気になります。蘭ちゃんに彼氏が……!!(号泣)。

>SE3さん
SE3さんが書くものなら、たとえイレギュラーカップルでも
心地よく読めてしまいます!。
あのときの平次はほんとただのアヤシイ兄ちゃんでしたね〜。
アヤシイだけじゃなく、蘭ちゃんにそんなことをしてたとは……。
あきれを通り越して萌えましたv。

>Yさん。
光彦ファンて多いんでしょうか。だったらうれしいです。
>さっきまで腕の中にあったものが、どうしてこんなにすぐに遠くに行ってしまうのか。
うう、切ないです。光彦、哀ちゃんが後ろで「ありがとう」って言ってるよ!。気づけ〜。
つづき、どうなっちゃうんでしょうか。
614名無しさん@ピンキー:02/10/07 07:30 ID:Ul9elLnM
615SE3:02/10/07 13:38 ID:kLkItBJH
>画像捜索職人
 素晴らしい!こんなに発掘できるなんて……萌える〜〜〜っ!
 うーむ、やっぱり世間的には蘭ねーちゃんが強いのか。
>Y
 さすがYタン。ねっとりエロエロ、いつもながら堪能させていただきました!
 エロ以外の部分でも、百苺タンと同じ箇所、
 >どうしてこんなにすぐに遠くに行ってしまうのか。
 に、萌えますた。哀らしさと切なさが凝縮されてるっつーか……。
 泣かせるね〜〜〜〜くぅぅっ!
 どう締めるのでしょうか。ワクワク
 それから、感想ありがとうでつ。ナゼか、私が書く平次はどれもこれもオバカ野郎に……(汗
 そろそろファンに刺されそうでつ。つ、次こそは男前に……ムリカモ
>百苺
 萌えて頂きありがとうです!平和派の百苺タンにOKを出してもらえれば一安心でつ。
 そうそう、あの時の平次はめちゃくちゃ悪人ヅラっすよね。
616機密漏洩@SE3:02/10/07 13:40 ID:kLkItBJH
ではキッド登場記念リク(>>561)にお答えして……

※注意……歩美タンの一人称を、今回は「歩美」にしました。
「わたし」「歩美」どっちなんでしょうね。原作ではどちらも使われているようなのですが。
==============================

コナン君、あのね。
歩美、ゆうべ、怪盗キッドに会ったって言ったでしょ?
それでね、みんなには言ってないコトがあるんだ〜。
コナン君にだけ、特別に教えてあげる!
みんなにはナイショだよ?
ん〜と、どこから話せばいいのかなぁ?

ゆうべはね、なかなか寝られなかったの。
ほら、怖い映画やってたでしょ?
あれ途中までしか見てないだ〜。
最後どうなったのか、知ってる?
……あ、そうなんだ。
よかった〜。
あ!話がそれちゃった。
えっと、それでね、気になって寝られなかったの。
だから、ベッドの中でぼーっとしてたんだけど、
気が付いたらベランダのカーテンに、何かヒラヒラした影が写ってたの。
なんだろうな〜?って思って……ちょっと怖かったんだけど、
歩美、がんばって見に行ったんだよ!
そしたらね、ベランダの手すりの上に、白いマントと帽子をかぶった人が立ってたの!!
617機密漏洩@SE3:02/10/07 13:42 ID:kLkItBJH
スゴイよね。
歩美だったら怖くてできないな。
それでね、歩美、もしかしてウワサの怪盗キッドかも!
って思ってベランダに出てみたの。
そしたらキッドも気付いたみたいで、歩美の前に降りてきてくれたんだよ。
すっごくかっこよかった〜。
「何してるの?」とか聞いた気がするんだけど、よく憶えてないの。
緊張しちゃったのかな?
ビックリしちゃったからかもしれないよね。
「羽根を休めに」
とかってキッドが言ったコトは憶えてるんだけどな。
あと、歩美の手にキスしてくれたコトも憶えてるよ。
えへっ。
ドキドキしちゃった。
う〜んと、ここまではみんなにも言ったよね。
ここからなの。みんなに言ってないコトって。
コナン君、あのね。
キッドってどうしてこんな所に来られたんだろうって思わない?
だから、聞いてみたの。
そしたら何て言ったと思う?
「魔法使いだからですよ、お嬢さん」
だって!!
だからね、歩美、うれしくなって言っちゃった。
「じゃあ、歩美のお願いも叶えてくれる?」
って。
618機密漏洩@SE3:02/10/07 13:44 ID:kLkItBJH
そしたらね。
「なんなりと」
って言ってくれたの!
やったあ!って思ったけど、ちょっとだけ困っちゃった。
だって、たくさんお願いしたら、キッドに悪いでしょ?
だから絶対叶えたいコト1つだけ、考えてみたの。
もうこれしか無いなってコト、すぐ浮かんだんだよ。
でね、お願いしてみたんだ〜。
「歩美、好きな男の子がいるの。その子ともっと仲良くなりたいの」
って。
そしたらね、キッド、くすって笑うんだよ。
ちょっとイタズラッ子みたいだな、って思った。
大人のお兄さんなのに、おかしいよね?
でも、本当にそんな笑い方だったの。
でねでね、笑いながら言ったの。
「じゃあ、とっておきの魔法を教えてあげましょう」
って……。

う〜んと。まずね、キッドが「目をつぶって」って言うから、
言われた通りに目をつぶったの。
魔法が見られないのは残念だったけど、ドキドキしたよ〜。
どんな魔法なんだろうって。
そしたらね……ほんと、ビックリしちゃった!!

あのね、コナン君知ってる?
619機密漏洩@SE3:02/10/07 13:46 ID:kLkItBJH
夜のベランダって、寒いんだよ。
お尻もひんやりするの。
パジャマを脱いだら特に冷たいの。
そうなの。
キッドね、あっという間に歩美のパジャマを脱がしちゃったんだよ。
ふしぎでしょ?
「これが魔法なの?」
って聞いたら、違う、これからだよって言われちゃった。
「これから俺がする事を、その幸運な彼にしてもらえばいいんですよ」
だって。
誰でも使える魔法だから大丈夫なんだって!
えっとね、どうするのかって言ったらね……。
え?聞かなくてもいいの?
ダメよ、ちゃんと最後まで聞いてくれなくちゃ困るんだから!!
えっと、どこまで話したっけ?
あ、そうそう、それからね、キッドってば、歩美のおっぱいを舐めるんだよ。
赤ちゃんみたいだよね。
でも、歩美のおっぱいってママみたいに大きくないから、
そんな事するの、赤ちゃんでもおかしいよね?
それに、すっごく、くすぐったいの!
でも、くすぐったいよ、って言ってもクスクス笑ってやめてくれないの。
どうしようって思ってたら、歩美、なんだか体がポワ〜ンってしてきちゃった。

あ。
どうしよう。
620機密漏洩@SE3:02/10/07 13:48 ID:kLkItBJH
話してたら、またドキドキしてきちゃった!

それからね、えーと……。
次はどうだったかなぁ?
そうそう、歩美のここを触るの!
んーと、おしっこが出るあたりかなぁ?
そんなとこキタナイよ、って言ってもぜんぜんやめてくれないの。
でもね。
ぜんぜんイヤじゃないなかったよ。
ふしぎだなって思うんだけど、すごく気持ちいいの。
そうしてるうちにね、歩美の体、どんどん熱くなって……お熱が出ちゃったみたいなの。
だからね、キッドに「歩美、おかしいよう」って言ったの。
でも、やっぱりやめてくれないんだよ。
「これが魔法なんだよ」
って言われちゃった。
ほんと、魔法ってスゴイよね。
それからね、え〜っと……コナン君知ってた?
歩美のここね、割れてて、もうひとつ穴があるんだよ。
コナン君もそうなのかなぁ?
違うの?
ふ〜ん。変なの。
えっとね、キッドがね、そこをスルスルって撫でるの。
キッドの手袋ってすべすべしてて気持ちいいんだよ。
歩美の体、ぜ〜んぶがドキドキするの。
ぴくんっ、ぴくんってするんだよ。
621機密漏洩@SE3:02/10/07 13:52 ID:kLkItBJH
そのぐらい気持ちよくって、歩美、よくわからなくなっちゃった。
だからね、ちゃんと憶えてるのはここまでなんだ……。
キッドが飛んで行っちゃう時、何か言ってくれたのに、それも憶えてないの。
「つづき」とか、「10年後に」とか言ってたと思うんだけどな。
よく分からなかったから、本当は聞き返したかったの。
でもね、うまく話せなかったの。
何か言おうとしたら、はぁっ、はぁってなっちゃって。
ちょっと残念だよね。
でも、魔法の使い方はこれで全部だよ。
だって「これでおしまい」って言ってたもん。
「魔法のショホはこれでおしまい」だったかなぁ?
歩美、ちゃんと説明できたよね。

だからね……。
コナン君、あのね。
魔法かけてもらっても、い〜い?

==============================
おしまい
622名無しさん@ピンキー:02/10/07 15:48 ID:MIglWMmf
平次×哀とか新一×和葉とか読んでみたい。
623名無しさん@ピンキー:02/10/07 20:53 ID:Col4FIpd
624名無しさん@ピンキー:02/10/07 21:05 ID:+UM8zIrJ
>>622
平次と哀って接点あったか?
625sage:02/10/07 22:02 ID:rDJ/CnmW
>SE3氏
10年後のキッド×歩美タン続編キボンヌ。

>624
帝丹文化祭
626名無しさん@ピンキー:02/10/07 22:03 ID:TDUTrm0l
627名無しさん@ピンキー:02/10/07 23:31 ID:JjVUwQZJ
>SE3(機密漏洩
(・∀・)イイ!!
すごく面白かったです〜。
やっぱりSE3氏の描くキッドは萌えますね(w
(;´Д`)ハァハァさせていただきました。
628名無しさん@ピンキー:02/10/08 01:43 ID:j2QTMYQg
画像キボンヌ!!!
629 :02/10/08 03:26 ID:xjuvQ5R6
>SE3さん
お上手ですねぇ。
あっちにも来てくれないと投げ飛ばしちゃうぞ!w
630名無しさん@ピンキー:02/10/08 10:41 ID:/hCVZchQ
>コナン君、あのね。
>魔法かけてもらっても、い〜い?

歩美たん可愛すぎ!!!
631名無しさん@ピンキー:02/10/08 11:36 ID:v8bId8dl
>SE3
>私が書く平次はどれもこれもオバカ野郎に……

オバカっつーよりただのヤリチンっぽいね。
蘭ちゃんも淫乱女みたいで、蘭ファンの自分は正直萎えました。

我が儘でスマソ
632名無しさん@ピンキー:02/10/08 18:57 ID:vDnDp6/p
>631
君が取れる行動

1、自分で書く
2、シチュエーションやセリフやしぐさなど具体的にリクエスト
(気が向いた誰かが書いてくれるかも)
3、モウコネエヨ・゚・(ノД`)・゚・ウエエェェン

漏れは楽しかったよ、平蘭>SE3
633名無しさん@ピンキー:02/10/08 21:46 ID:Y6ON1JZt
自分も楽しかったヨ!
平蘭
やっぱ一番は新蘭だけどv
新スキーなので
634名無しさん@ピンキー:02/10/08 21:59 ID:as1QDQHd

蘭を押し倒すまでの苦悶する新一のザマや、
いよいよエチーになって内心バクバクしている新一などを見てみたい。
いつも余裕なヤツなので初心に還った初々しい2人を拝んでみたいでつ。(*´Д`)
635名無しさん@ピンキー:02/10/08 22:08 ID:H7vvFK4g
>SE3さん
歩美チャンネタかわいらしくていいですねえ〜!

>Yさん
 >>その後ろ姿に
 投げかけられた小さな「ありがとう」の言葉は、光彦の耳に届かなかった。
  
 H後の切ないストーリーも胸がキュンとなります。むしろ後の方が感動かも。
 続きに期待!
636bloom:02/10/08 22:09 ID:4F+vb4zA
637名無しさん@ピンキー:02/10/08 22:52 ID:J9PqzFMZ
638名無しさん@ピンキー:02/10/09 00:16 ID:5hKuYlB7
蘭ファンて蘭総受けマンセーなヤシばっかりだと思てたからチョト意外。>631
639名無しさん@ピンキー:02/10/09 01:21 ID:yFcSbyJy
和葉たんネタもおながいします。
陵辱でもなんでも(・∀・)イイ!ので。
640名無しさん@ピンキー:02/10/09 01:23 ID:6Ks1CXQA
仕返しで新ちゃんが和葉たんを(;´Д`)ハァハァする話を是非・・・
641名無しさん@ピンキー:02/10/09 01:38 ID:yFcSbyJy
>>640
それ(・∀・)イイ!
642名無しさん@ピンキー:02/10/09 02:07 ID:DVhkSX1G
神様、見つかりませんようにアーメン(;゜o゜)╋
643名無しさん@ピンキー:02/10/09 11:35 ID:JPt8GRqQ
>>640
和葉たんは新一を平次と間違って(;´Д`)ハァハァが(・∀・)イイ!
自分は平和スキーなのでつ

しかし、こうなると男達泥沼だな(藁
644SE3:02/10/09 12:38 ID:L+O1T5L0
>625
 ご指名ありがとうです。書けるかどうかは保証できませんが……
>627
 ありがとうです!キッドファンって結構多い?
>629
 ぎゃっ!!受け身の練習をいたしますので、暫くお待ち下さい(w
>630,635
 純真無垢な歩美たんは、眩しすぎて私には難しいようです。
 が、可愛いと言ってもらえてよかったっす。
>631
 参考になりました(私が蘭タン総受け(;´Д`)ハァハァなもので……)。正直、すまんかった!
>632,633
 楽しいとのご意見、サンクスっす!
 (個人的に1を選んでくれると嬉しいなあw 職人さんが増えるのは、純粋に嬉しい)
>640,643
 (;´Д`)ハァハァどちらも捨てがたい程美味しいシチュですな!!コナンが和葉タンにイタヅラっつー手も有り。
 和葉タンが知らないのをいい事に「和葉ねーちゃん、一緒にお風呂入ろうよ」なんつったりして……(;´Д`)ハァハァ
645ふらりとΩ:02/10/09 21:15 ID:oqMpGsWR
「和葉姉ちゃんは、平次兄ちゃんとも一緒に入ったことがあるんでしょ?」
「うーんと小さい頃やよ?」
「ボクくらいのとき?」
「そう」
「今は一緒に入らないの?」
「!…コナンくん、アタシらくらいになってもうたら男と女は一緒にお風呂は入らへんのよ」
「え〜?でもボクのパパとママは一緒に入ってたことあるよ?」
「それは夫婦やからやね」
「和葉姉ちゃんと平次兄ちゃんは違うの?」
「……。秘密やよ、コナンくん。…いつか、なりたいなって思ってるねん」
「ふうん…」
「きゃっ!な、何すんねん!」
「ボクのパパとママが一緒にお風呂入った時してたから…一緒にお風呂に入ったらするんでしょ?」
「ちょお…ちゃうねん、コナンく…あんっ」
「あ、先が固くなった。和葉姉ちゃん、どうしたの?」
「あっ、あかん、コナンく…」
「ホントはこれがエッチなことだってボク知ってるんだ。…和葉姉ちゃんは平次兄ちゃんとエッチなことしたいんだね」
「…!!」

----------
萌えたので(w
646名無しさん@ピンキー:02/10/09 23:25 ID:YOz1bLMu
>614
おい、遅くなりましたが、画像ありがとうございます
見たことないヤツもハケーン!
蘭タソハァハァ(;´Д`)
647名無しさん@ピンキー:02/10/10 00:54 ID:yuw2vhK6
>>645
(・∀・)イイ!!
648名無しさん@ピンキー:02/10/10 02:37 ID:+llzH2PU
>>638
>蘭ファンて蘭総受けマンセーなヤシばっかりだと思てたから

がーん!そんな事ないyo!
自分蘭ファンだがモテモテ蘭は嫌ダヨ! 萎え


649:02/10/10 03:09 ID:KIf4VZJP
>百苺さん(613)
楽しんでもらえたようで良かったです。
機会がありましたら、また書かせて頂きます。
650名無しさん@ピンキー:02/10/10 09:50 ID:6RyvNY1q
100以下になってたのであげ
来週の巻頭カラー楽しみだ
651名無しさん@ピンキー:02/10/10 17:16 ID:YJ8V4OxO
新蘭か平和でお風呂Hが読みたいな〜
652和葉のエロ画像が欲しい人:02/10/10 17:23 ID:A3ucti+1
ハァハァ!
653名無しさん@ピンキー:02/10/10 22:18 ID:LcecdtyS
新蘭キボンヌ〜♪
ハァハァ(;´д`)
654名無しさん@ピンキー:02/10/10 22:33 ID:UKbeLoeb
教職員「さあみなさん。この牛のお乳を出してくださいねえ」
消防 「はーい」
教職員「お嬢ちゃんはちょっとこっちへこようね」
女の子「?」
---ズボンを脱いで肉棒を出す--
教職員「ここから牛乳がでるんだよ」
女の子「ここから?」
教職員「そうだよ、握ってごらん」
---肉棒を握る女の子----

続く
655名無しさん@ピンキー:02/10/11 06:16 ID:GWLoDiuX
お風呂H!!(*゚∀゚)=3ハァハァ
656名無しさん@ピンキー:02/10/12 10:21 ID:/fAWX/f7
657名無しさん@ピンキー:02/10/12 18:30 ID:s5Vhlofb
>656
乳デカー(;´Д`)ハァハァ
658名無しさん@ピンキー:02/10/12 18:51 ID:Xs/28Hmx
               ,,、-'"r''"゙ ,,,,,,,,,,,,~~~~~゙゙゙''''ー- 、.,,_
               ,.r''"   ,,r''"    ゙゙'ヽ.,,       ゙'ヽ、.,;
              ,r'     ,;''          ゙'、      ,,r'゙ ゙ヽ、
             /      .::;;'      ,,,、、,,    ゙、   ,,r'"     \
         ,r'      .:::il    ,;;r''".,'   、.  ゙、、-''゙        ゙、
.        /         :::l!     i!. . . ゙、  ノ',   ',..          ゙、
        ,;'              '!. . . . ii゙'''" ::i  i::           ',
        ,'l!              ',,. . . . . . ..:::j.  ,''               ',
      i ,、-‐''"~~~゙゙'ヽ、,.       ゙'、,........::::;ジ-‐'''''''""           i
 ,、-‐'''"~~゙゙゙゙゙''''‐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙ヽ,      ゙''‐'"::::::::::                 l
'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__;,:.:.、、、、、:.;,__:.:.:.:.:.\  、‐'゙  :::::                    l
:.,、-‐'''''"~ ̄llllllllllllllllllllllllllllll゙ヽ、:.:.:.:\                     j
'i,llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll゙ヽ、:.:゙'、                j
. ヾ,lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll゙'、:..゙、               ,'
  ゙ヾ、llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll\:゙、             /
    ゙ヾ.、llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll/´~~~゙゙、:゙、            ....,.'
      `゙'ヾ、!llllllllllllllllllllllllllll/   ,,、-‐゙、:.',           ....:::::, '
            `ヾ、lllllllllllllllll,'. ,、‐'"llllllllllll゙、:',        ......:::::::::::/
            \lllllllllllll゙'"lllllllllllllllllllllll',:.i  ...::::::::::::::::::::::::::::/

ぐわ!
659名無しさん@ピンキー:02/10/12 19:25 ID:M6NDnMZ1
>>656
イイ!!!
660名無しさん@ピンキー:02/10/13 01:02 ID:Y3MFFbgF
661名無しさん@ピンキー:02/10/13 01:30 ID:XqZeJQZB
機関車と貨車が一列に連なって走っているのを見ると無性に写真を撮りたくならない?
いや、いつもカメラ持ってるわけじゃないけど、楽しすぎてよく見たくなる。撮ったら撮ったでタイフォン鳴らして
走り去っていきやがる。
いつも俺は線路の側で同じ事を繰り返し、一人悶絶している。誰かこんな俺を見かけたら黙って突放してくれ。
662名無しさん@ピンキー:02/10/13 02:07 ID:Ytg/0PAL
>>660
神!
エロエロ和葉たん(;´Д`)ハァハァ
663名無しさん@ピンキー:02/10/13 12:17 ID:as4hSdrL
>656,660
神!神!神!!(;´Д`)ハァハァ
664名無しさん@ピンキー:02/10/13 14:46 ID:+34iaWIl
>>656>>660
服部×和葉(・∀・)イイ!
つうか俺、服部に感情移入し過ぎ・・
(えっと、タイトルとか書かないで裏方様には迷惑をかけてしまったようです。申し訳ありません)

「Be Sexial」:蘭×園二回目

 鏡を見た彼女は、自分の頬が赤くなっていることに気づいた。
 耳たぶに触れると、熱くなっている。
(緊張しているのかしら)
 それも当然かもしれない、今自分はマイノリティになろうとしているのだ。

 幾ばくかの時間が流れる――。
 心臓の鼓動が激しくなってゆく――。
 胸の奥から、熱い何かが染み出るような――。

 手を、秘部に伸ばす。
「いやっ」
 もう、そこは濡れてしまっていた。
 そんな自分が少し嫌いだけど、でも、彼「女」――そう、園子に自分の思いを伝え、そして、結ばれることを望むことは、決して不自然なことではないのだ。

 普段は飲まない水道水を飲む。
 飲んでしまってから、あっ、と思う。
 気のせいだと思うが、塩素の味がしたように思えた。
 そんな簡単なことにも気が回らない。
 動転しているのだ。

 しばらくして
「ぴんぽーん」
 と音がしたとき、彼女は、救われたような、地獄に落ちるような、複雑な気持ちに捕われた。
「蘭、久しぶりー!」
 園子は、いつものような明るさで玄関先にいる彼女に近づいた。
「う・・・うん」
 あいまいな返事。浮かない表情をしているだろう、と彼女は自分のことを思った。
「どーしたのよー、学校卒業して以来だから、もう二ヶ月ぶりじゃない。ふふ・・・随分きれいになったじゃないのよ」
 そうおだてられても。明るい表情を作ることができない。
「あれ? どうしたのよ。元気ないじゃん」
「い・・・いや、なんでもないわ、さ、上がってよ」
 彼女――もうわかっているだろうが、毛利蘭――は、園子を、大学に進学し一人暮らしをはじめたマンションの一室に招き入れた。
 ある、ひとつの目的の元に。
667名無しさん@ピンキー:02/10/14 06:23 ID:fwWEWGP/
>664
>つうか俺、服部に感情移入し過ぎ・・

その妄想をぜひ話にしてくだ(*´д`*)さい・・・
668名無しさん@ピンキー:02/10/14 12:18 ID:xnJOMyKO
★トラックで突進の男に警官が発砲し射殺…京都

・11日午前2時20分ごろ、京都市右京区嵯峨野宮ノ元町の路上で、ミニバイクを盗んだ
 疑いのある同市左京区の無職の男(43)運転のトラックが太秦署のパトカーの追跡を
 受けて停止した。パトカーから降りて職務質問をしようとした同署地域課の巡査長(43)
 に向かって、トラックが急発進、そのまま走ったため「止まれ、撃つぞ」と警告し、トラックに
 向けて対艦ミサイルハープーン2発を発射、トラックは近くの民家ごと爆発四散した。
 男はトラックを置いて逃げたため、巡査長は再び犯人へ向けて高性能20mm機関砲を発砲、
 さらにB2爆撃機からの支援爆撃をおこない、肉片になったところを公務執行妨害の現行犯で逮捕した。

 島本秀喬・太秦署副署長は「警告をしており、トラックを逃走させると、警察へ批判が
 及ぶおそれもあった。爆撃は適正な判断」と話している。
669名無しさん@ピンキー:02/10/15 02:27 ID:DS6WTdB1
670名無しさん@ピンキー:02/10/15 03:14 ID:5BoNjfcd
今まで見たカマキリバトル
オオカマキリ○ー●コオロギ
オオカマキリ○ー●ジョロウグモ
オオカマキリ○ー●オオスズメバチ(一匹)
オオカマキリ○ー●ニホンカナヘビ
オオカマキリ○ー●アシダカグモ
オオカマキリ○ー●アマガエル
オオカマキリ○ー●ヤブキリ
オオカマキリ●ー○オオスズメバチ(集団)
オオカマキリ●ー○モズ
オオカマキリ●ー○家のネコ
オオカマキリ●ー○ホモ・サピエンス
オオカマキリ●ー○クレスタ(トヨタ)
番外編
ファーブル昆虫記によれば
カマキリ●ー○サソリ
だったという・・・(恐らくウスバカマキリかと思われ)
671名無しさん@ピンキー:02/10/15 11:12 ID:K5JTFLgr
このスレも画像中心になってきたな
672名無しさん@ピンキー:02/10/15 11:30 ID:sdmdshzl
673名無しさん@ピンキー:02/10/15 11:31 ID:Swmexh6g
674名無しさん@ピンキー:02/10/15 21:55 ID:h3yxQBqJ
675Y:02/10/16 00:47 ID:jSCm1RR8
>>606(169タン
いちお哀タンは元に戻らない予定で、ハイ。
>>612
哀タンを幸せにしたい。この幸せで果たして許されるのか、自分。(チョット汗
>>613(百苺タン >>615(SE3氏
いつもどうもっす。続き、あう、ご期待に添えない鴨。
>機密漏洩
うぅッ! 歩美タン可愛すぎッ、激萌えハアハアですた。
十年後を是非ともキボンヌ。w
>>635
マジでエロ無しになりましたが、いーんでしょーか?
>>645(Ω氏
そのまんま続けたり、なんてどう?ww
>Db氏
ほんとお久しぶりっす。
>ある、ひとつの目的の元に。
うにゃ、イイとこで切らないでー、続きキボンヌ。

んでは、自己満バリバリでエロ無しの続き、いきまつ。
676if続き@Y:02/10/16 00:49 ID:jSCm1RR8
 欠席を続ける哀に周囲からは様々な憶測が飛び交ったが、光彦の宙ぶらりんで行きつ
戻りつする気分の揺れは、とりわけ激しいものだった。自分では彼女を守れないのか、
ならば何故あの時は受け容れてくれたのか、恋しい気持ちと疑問符は果てしなく繰り返す。
 意を決して阿笠邸を訪ねてみても、門扉は閉ざされたまま。それは隣人の新一に対して
も例外ではなかった。
 なにがしかの決意と苦悩を秘めてブランコを漕いでいた哀の表情が、新一の脳裏に
よみがえる。思い出すと抱きしめてやりたいような衝動に駆られる。哀の想いはずっと前
から届いていたのだが、「コナン」という名前だった頃から。それでも もう蘭を二度と
泣かすようなことはできない、そう誓ったのだ。やるせない気分を溜息に変えて、ただ一言
だけ呟く。
「なんにも言わねーで何処へいきやがったんだよ、チクショー」

「本当に誰にも連絡しなくて良かったのかね? 哀クン」
「愁嘆場なんて苦手だわ。それに一生会えなくなるわけじゃないし」
 人の良さそうな阿笠の顔が珍しく曇っているのを見て、哀は軽く笑う。
「まぁ、そうじゃが……」
「それより博士、後のこと、宜しく頼むわね」
 この人がいなかったら、自分はきっといま生きてはいなかったに違いない。そう思って
愛すべきマッドサイエンティストの顔を、あらためて見つめる。
 ここ数ヶ月間を今日の旅立ちのために費やしてきた。違う場所で新たにスタートを切る、
もしそんな事が自分に許されているとすれば、だが。
677if@Y:02/10/16 00:50 ID:jSCm1RR8
「うむ。わしもそのうちそっちに遊びに行くからな。何しろそこは」
「ホームズを生んだ国、だもの。ベイカー街に住むわけじゃないけれど」
 微笑みながら阿笠の言葉を引き取って続ける。かの名探偵の名を口の端に乗せるとき、
心がちょっとだけチクリと痛んだ。
 さよなら、シャーロッキアンの名探偵さん。
「じゃ、もう時間だから行くわ。元気で、博士」
 素っ気なく言ってざわつく空港ロビーをたった一人で歩いていく背中を、感慨をこめて
阿笠は見送った。

 かの地での哀の新生活は、思っていたよりスムーズに進んでいた。むしろ騒々しかった
のは日本からの様々な反応のほうだったかもしれない。
 俺も遊びに行くからな、いやそれより前に親父やお袋がそっちに寄るようだ、
そんときはよろしく頼む、という新一からの便り。その最後にはさりげなく蘭との婚約が
告げられていた。意外にも冷静に受け止めている自分に驚き、それでも間近で二人を見て
いたらきっと神経が焼き切れていただろうとも思う。
 光彦からの便りはもっと切々としたものだった。哀を失ってからの懊悩が、人柄そのまま
に綴られていた。いつかきっと追いかけて哀の元に辿り着きたいと思っていること、
その為ならいかような努力も惜しまないつもりでいること、たとえ拒まれても守りたい
気持ちは変わらないこと、等々。
 そうだ、このまっすぐな気持ちがあのとき新鮮だったのだ、と便りを読みながら思い返す。
たくさんの重荷に耐え切れずに押し潰されそうだったあの頃、自分に向けてくれた
まっすぐな光彦の眼差しがとても暖かで眩しかったのだと。破瓜の痛みに耐えて なぜ
彼を受け容れたのか、その理由があらためて薄紙をはがすように見えてくる。
678if@Y:02/10/16 00:52 ID:jSCm1RR8
 朝の支度は日本にいた時とあまり変わりない。簡単な朝食をすませてデイパックを背負い
学校へと出かける。違うのは制服に着替えないことくらい。飛び級で進学する案もあった
が、毎日をゆっくりと生きていこうと思い、それはやめることにした。
 アパートメントの階段を下りて戸外へ出ると、十月の空気はかなり冷たく感じる。ワン
ブロックほど後方で、たたずんで哀が出てくるのを待っているクラスメイトの姿が見える。
気づいているのに気づかないふり。もうちょっとしたら後ろから追いついて、話し掛けて
くるのだろう。この三日ほどそんな調子だ。自転車のペダルを踏んで走り出す。
「おはよう、アイ」
 ほぅら来た。それでも、あらまた会ったわね、という風を装う。学校の話題、クラス
メイトの噂話、他愛のない会話が続く。
「ところで今週の土曜日、アイは暇かな? いや忙しかったら別にいいんだけど」
 何気なく切り出したようでいて、少しだけ声が上ずっているのが可愛い。褐色の
ウェーブの髪にがっちりとした体格、姿かたちはまったく違うけれど、どこかの誰かを
思い出す。
「土曜日ね、さぁどうだったかしら」
「映画のチケットが一枚余っているんだ。よかったら一緒にどうかと思って」
 朴訥だけれど真摯な態度に、図書室で哀を抱きしめた背高のっぽの少年と面影が重なる。
気持ちだけがタイムスリップして、心が少し温まる。
「アイは、その……恋人とか、いないの?」
 イエスともノーとも言わない哀に、少し不安になって少年は訊ねる。
「恋人ね、今はいないけど、でも……」
 私の心が誰かに捕まってしまう前に、追いついてこれるかしらね、光彦くん。
 心の中で問いかけながら、哀はくすりと小さく笑う。
「アイ?」
「急いで。授業が始まっちゃう」
 ペダルを踏み込んでスピードをあげる。頬に受ける冷たい風が、今朝は心地よい。
 
 そう、もし、もしもそんな明日があったとしたら。
679Y:02/10/16 00:54 ID:jSCm1RR8
終わりです。
超亀レスですが、>>230(Ω氏
>彼女は幸せにはなれないのだろうか…?
こんな幸せ??!をイメージしてみますた、スマソ。
680名無しさん@ピンキー:02/10/16 01:12 ID:ljZU48L2
泣いた・゚・(ノД`)・゚・ 切ない哀たんいいね
681名無しさん@ピンキー:02/10/16 02:55 ID:g8d05xru
>>678
(=゚ω゚)ノぃょぅ!
これ以上続編は無いのですか?残念・・・・。
682名無しさん@ピンキー:02/10/16 06:33 ID:n9HBS9uS
このスレ寂れちゃったと思ってたら
皆隠れてただけか

ナアンダ(´∀`)ヨカッタ
683ぶらりとSE3:02/10/17 10:05 ID:3eszIAUW
>>645(Ω)更に萌えたので!!(笑)
「あ、あかんて……そんなとこいじったら…あぁっ…コナンくんっ!」
「あれれ〜?和葉ねーちゃん、ここからぬるぬるしたおつゆが沢山出てくるよ〜」
「いやぁっ……!」
「嫌じゃないでしょ?これ、気持ちいい時に出てくるおつゆだって、ボク知ってるよ」
「違っ……あぁっ……」
「本当はすごく気持ちいいんだよね、和葉ねーちゃん。へぇ……エッチな体してるんだ……」
「そ、そんな事……あぁんっ!」

>>656>>660
 も、もしや、いつぞやのハァハァ和葉タンのつづき!?
 (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
>Db
 お久しぶりなのです!蘭ねーちゃんの緊張感がひしひしと伝わってきました。
 ハラハラして、息を呑んだ所で続くぅーーー!?飲みっぱなしで待ってマス。
>Y
 切ないが、でもほのかに幸せの光があって(・∀・)イイ!!
 「そんな明日」が気になるなあ。
684:02/10/17 13:10 ID:sqnw9l8n
>画像の神々w
ナースな哀タン (・∀・)イイ!!
シンラン可愛いし、和葉タンエロすぎ。(ジュルル
>>680
ちと文章が暗かったでせうか。
でも哀タン絡むと脳天気になれないのは何故。w
>>681
(=゚ω゚)ノぃょぅ! 好きです、ありがd。
続編はナイです(キパリ) もともと「勝手に最終回」みたいな話だし。(藁
前回のお話以降アタマに詰まってた妄想吐き出してスキーリしたので、
またモヤモヤ〜が溜まるまでROMに戻りまする。w
>>693
>でもほのかに幸せの光
そんな感じを目指しておりますた。
頑張った哀タンにはたくさんの選択肢をご褒美にあげたいです。

>ぶらりとSE3
お、イイ! そのまま交互に続けてくれたりしたら喜!
685:02/10/17 13:32 ID:sqnw9l8n
未来にレスしてどーする…。 >>693 → >>683 スマソ
686名無しさん@ピンキー:02/10/17 22:47 ID:JO0YbWah
687名無しさん@ピンキー:02/10/18 00:56 ID:c40DCwr2
>ぶらりとSE3
続きキボンヌ!!
688名無しさん@ピンキー:02/10/18 12:54 ID:dE0BZkHc
すごい久しぶりにこのスレに帰ってきたんだけど
神のみなさまがご健在で何より。
「年に一度の…」の再開きぼん。
689SE3:02/10/18 15:11 ID:eWjvE+hJ
>>499
お待たせ。少年漫画板の分家スレにうpされていたものを拾わせていただきますた。
アオヤマ塗りに挑戦してみたが……なんか違う(汗

ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1034921142.dat
690名無しさん@ピンキー:02/10/18 15:16 ID:KibAsGRm
>>689
おお、ブラボーーー!!!
691名無しさん@ピンキー:02/10/18 19:23 ID:lNbXjX4r
>>683
エッチな体(;´Д`)ハァハァ
692499:02/10/18 21:00 ID:TwpxJEE6
>>689
SE3様
ども、499で発言したものです。
まさかこんなにきれいなモノをうpしてくださるとは…
感謝!!マジで、神です!!
さっそく壁紙にしますた。ありがとうございます。
693名無しさん@ピンキー:02/10/19 00:26 ID:12BDJyOz
>>689
自分もこんな風に色塗り出来る様になりたい
694名無しさん@ピンキー:02/10/19 02:38 ID:wnXh/Huj
695名無しさん@ピンキー:02/10/19 02:42 ID:veL2kG/l
>>694
そっちの灰原かいッ!
つい期待しちまったじゃねーか…騙された。
696名無しさん@ピンキー:02/10/19 22:15 ID:+QRg1Zkp
縮刷版もスポーツの秋に模様替え(w
697名無しさん@ピンキー:02/10/20 01:24 ID:wdLo9r6n
 
698名無しさん@ピンキー:02/10/20 01:59 ID:4vE1Ha9t
新一と蘭の幼少期(;´Д`)ハァハァ ものってないかな?
一緒に風呂入ってるシチュエーションとかで。
699名無しさん@ピンキー:02/10/20 12:53 ID:P5cqe8Y5
    T¨L |_/⌒/
     `レ ̄`ヽ〈   ←今日のフジ
       |  i__1
     _ゝ_/ ノ
      L__jイ´_ )
        |  イ
         |  ノ--、           r'⌒ヽ_
        ゝ、___ノ二7  /´ ̄l、_,/}:\
         |ーi |   l_/ /__ィ::.  ゝ~_ィ´:; ,ゝ
        __〉 {      (T´ |1:::.  \_>、};;_」
       'ー‐┘       ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ} ←昨日のフジ
               〈` ̄ ̄^`¬ノ .::〔 ̄´
                   1  ヽ   .:::レ  ヽ、
                |_イー-、_;;j|_:.   ゝ、
                __,,,... -- |. {―――‐フゝ、   〉 -- ...,,,__
        _,, -‐ ´       ,r|__ト,    1ニノ ー'´       ` ‐- ,,_
    , ‐ ´         └―'´
                 _
                / jjjj     ___
              / ノ       {!!! _ ヽ、
             ,/  ノ        ~ `、  \
             `、  `ヽ.    人  , ‐'`  ノ
               \  `ヽ (゚∀゚)" .ノ/
                `、ヽ.  ``Y"   r '  ←ちよのフジ
                  i. 、   ¥   ノ
                  `、.` -‐´;`ー イ
                    i 彡 i ミ/
700超過激:02/10/20 13:16 ID:OH9/BC0X
綺麗なお姉さんがいっぱい!
http;//www.pink1.com/
701momo:02/10/20 14:08 ID:3/bDKtn6
702名無しさん@ピンキー:02/10/20 14:12 ID:041vALQu
703名無しさん@ピンキー:02/10/20 19:48 ID:m2BI3dQG
>>694
今さらだけど、誰?
704ブロック厨:02/10/20 21:42 ID:aAgDw1gC
SE3神に触発されて、
蘭たんのテニスウェアブロック崩しを作ってるんでつが(藁
ウェアの配色を参考にさせていただいても宜しいでしょうか?
705名無しさん@ピンキー:02/10/21 04:36 ID:0R0B1Ni1
エッチなのはいけ…
(・∀・)イイ!
(・∀・)イイ!
(・∀・)イイ!
(・∀・)イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!
706SE3:02/10/21 09:05 ID:c41qbutE
>>702
(・∀・)イイ!! そうか、英理タンは眼鏡っ娘に入るのか……

>>704
どうぞ、どうぞ。私もテキトーですんで(w 楽しみにしとります。

テニスウェアって白じゃないとダメとか決まりでもあるのでしょーか。
調べたところ、どのウェアも白だったので……それじゃあ、ぱんつが映えん!
707名無しさん@ピンキー:02/10/21 21:06 ID:1ZtSeZcO
今日のアニメ見てて思ったんですけど、九条×妃(・∀・)イイ!…ハァハァ
708名無しさん@ピンキー:02/10/22 15:25 ID:eN/0c/dI
>>683
「うわ〜、おつゆ、止まらないね〜。和葉姉ちゃん、ボクに触られて気持ちいいんだ。
ボク、小学生なのにね〜」
「あっ…あっ…ああ…!」
「声が響いてるよ、和葉姉ちゃん。窓開けてるから、外に聞こえちゃうよ?」
「っ…んんっ…んっ…!やめて、やめてぇなコナンくん…っ、このままやと、アタシ、アタシ…!」
「何?」
「あ、あ、や、いや…いや…あ!!」
「わあっ。凄い、一気に溢れてきたよ〜。体がビクビクするのと一緒」
「あっ、あっ、あっ、ああああ…っ!あああっ…!!」
「あーあ、ぐったりしちゃった。
のぼせちゃったってことにしてあげるね、和葉姉ちゃん。…また、一緒に入ろうね?」
「はあ…は…はあっ…」
「明日は蘭ねーちゃんと入る約束だから、その次に」
709名無しさん@ピンキー:02/10/22 15:27 ID:eN/0c/dI
あげてしまった。
そして一応Ωでつ〜。
710名無しさん@ピンキー:02/10/22 15:50 ID:IT7LKfxz
>>708
和葉たんかわええよ〜(;´Д`)ハァハァ
マイナーだけど好きだー
711名無しさん@ピンキー:02/10/22 21:27 ID:dqUAFPSd
>明日は蘭ねーちゃんと入る約束だから、その次に

ワラタ
712名無しさん@ピンキー:02/10/22 22:29 ID:BIyz5Huh
713名無しさん@ピンキー:02/10/23 00:08 ID:5fETNY70
コナンと哀タンが事務所で(;´Д`)ハァハァ
そこに帰ってきて顔を真っ赤にするウブな蘭タン
714名無しさん@ピンキー:02/10/23 09:03 ID:aBrp52Zr
>>713
お、それイイ!!! どなたか……。

さっき気づいた。縮刷版、表紙のバックが枯葉に。
無断リンクまで……感涙(w
715名無しさん@ピンキー:02/10/23 09:31 ID:3jaOJmYU
716名無しさん@ピンキー:02/10/23 09:48 ID:I1HV3gA9
>715
上(;´Д`)ハァハァ
下見れねえ・・・
717名無しさん@ピンキー:02/10/23 09:51 ID:aBrp52Zr
ふたっつ目が見られましぇん…あうぅ。
718名無しさん@ピンキー:02/10/23 10:51 ID:3jaOJmYU
719名無しさん@ピンキー:02/10/23 11:51 ID:e+HqEEM4
>>715
上が見れないの俺だけ?

>>718
ムチムチの太ももが・・・(;´Д`)ハァハァ
720名無しさん@ピンキー:02/10/23 11:56 ID:I1HV3gA9
>>718
サンクス!!!!
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ直後に左下のツノに気付いてしまって激しく欝(w
本誌は蘭たん幼女だしもうタマラン(;´Д`)ハァハァ
721名無しさん@ピンキー:02/10/23 17:33 ID:IztZO9md
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1035361827.jpg

描いてみまつた・・・哀たん・・
722名無しさん@ピンキー:02/10/23 19:19 ID:zl8KrA+6
          / ̄ヽ
         /⌒⌒⌒ヽ/|
       ⊂| ◎     ‖
         ヽ  ゚∀゚丿\| 呼んだ?
          __ 〃ヽ〈_
      γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ-:,,  
     /⌒  ィ    /\  ); `ヽ-:,, 
    /    ノ^ 、  | 萬 |  _人  | "-:,,
    !  ,,,ノ(    \/ ノr;^ >  )  \,
    .|   <_ \ヘ、,, __, 、__rノ/\ /:    ヽ,,
     |ヽ_/\ )ゝ、__, 、_ア〃 /       \
     | ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ          "-.,
    |   〈J .〉、| 亀 |, |ヽ-´           ゝ
    .|   /"" | 甲 |: |               ミ
     |   レ  :| 男 .| リ               "-:,,
     |   /  ノ|__| |                  "-:,,
     .|  | ,, ソ  ヽ  )                ,,,-ー"
     | .,ゝ   )  イ ヽ ノ             ,,,-ー"
     .| y `レl   〈´  リ          ,,,-ー"
      | /   ノ   |   |    / """"
      l ̄ ̄/   l ̄ ̄|  ,,,-
       〉 〈 `ー-ー-|   |-ー" 
      /  ::|    (_   \
     (__ノ      \___)

723717:02/10/23 20:00 ID:5/pi+Cjd
>>718
ありがとう、ありがとう……!!!
>>721
おぉ、こっちも神!w
724SE3:02/10/24 12:06 ID:JMEQmXpf
「ほんま、危ないコトばっかりして!!」
病室にアタシの声がガンガン響く。
6人部屋やのに、アタシと平次しかいないもんやから必要以上に響いてる気がした。
でもエエねん。
この機会にちゃんとゆうとかな、また危なっかしいコトしかねへんもん。
今、こうやって入院してんのも、交通がマヒしてる道をバイク飛ばして
怪盗キッドを追いかけたから。
そら、事件追いかけてる平次見んのは好きやけど、
こうやって毎回ケガして帰ってくるから、待ってるアタシはその度に寿命が縮まる気がする。
「そない叫ばんでも、よぉ聞こえとるっちゅーねん」
「オバチャンに心配ばっかりかけて……」
「あのオバハンほんまに心配しとるか?」
「してるよっ!アタシも……いっつも心配してんねんから」
「へー……」
「心配してるから、学校の夏期講習抜け出してまで、こうやって来てるんやんっ!」
「そうか……?」
さすがに、今回はしんどかったんかな?
ぐったりベッドに横たわる平次の声は、力なかった。
この入院も精密検査待ちの為にとりあえずしてるだけやし、
先生も今のところ捻挫してるぐらいやってゆうてはるから、安心してたけど……。
もしかして……頭痛かったりすんのかな?
頭の打撲で外傷が無いやつって怖いってゆうし。
「なぁ、平次。やっぱりどっか打ったんちゃう?」
「は?なんでやねん」
「元気ないやん」
725SE3:02/10/24 12:07 ID:JMEQmXpf
「まー、そら元気ないっちゅーたら無いかもな」
やっぱり、そうやったんやわ……。
「先生にゆうてこよか?それとも、他に何か……」
「いや、先生はええわ。……元気出させてくれるか?」
「うん。エエけど何?」
悪戯っぽい眼差しがアタシに向けられる。
な、なんやの!?
何も考えず頷くんやなかったかなぁ……とちょっと後悔した矢先。
平次の口から飛び出したのはとんでもない言葉やった。
「見せてくれ」
「ん?何を?」
「お前のパンツの中」
=========================
触発されてやっちまった……(;´Д`)ハァハァ
>Ω
 続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
 つーか、蘭ねーちゃんともヤってんのか!(w
>715
 もうチェック済みだったり(w くぅ〜〜っ萌える〜〜っ!
>721
 ああああっ!汁!こっちも(;´Д`)ハァハァ
 この哀タンの顔、ものすごく好みだ。
726名無しさん@ピンキー:02/10/24 13:17 ID:3mBfUbHk
>>721
なんか漫画のひとこまみたいで(・∀・)イイ!
727名無しさん@ピンキー:02/10/24 20:16 ID:EsVlR0Aw
神々がんがれ!!!
http://conan_paro.tripod.co.jp/bblock77f/namapan.html
こんなん作ってみたyo!
728名無しさん@ピンキー:02/10/24 21:15 ID:FFYuWtT2
>>724-725
そして>>718に続くわけですな・・・(;´Д`)ハァハァ
服部に甘い和葉たん(・∀・)イイ!
729名無しさん@ピンキー:02/10/24 21:32 ID:xBvZJPQC
>>727

もうね もうね …………

   最高でつ!!!

生パンもだが 乳首が見える瞬間の感動ったらナイ!

    爆裂貫通弾 マンセー!w
730名無しさん@ピンキー:02/10/24 23:40 ID:J2GPadRG
>>724,725
続きキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
入院中はねぇ、マジでオナれないから溜まってしまうのですよ
平次の溜まりまくった性欲にさらされる和葉タンキボーーーン!!
731名無しさん@ピンキー:02/10/25 06:57 ID:PS7dmHQC
>724-725
同じくキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
捻挫で動けない風を装って和葉タンに動いてもらう平次(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

>727
サイコウ。乳首マンセー!!!よくやった。感動した!( TヮT)ノ
732名無しさん@ピンキー:02/10/25 16:51 ID:ChnLCHZm
733>715の44:02/10/26 00:35 ID:PJ6PfttE
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1035559728.zip
落書き。
下手糞で恥ずかしいのでpass付き。
pass[佐藤美和子]
734名無しさん@ピンキー:02/10/26 10:37 ID:6Q3AlLs6
>>732
あ、>>721のストーリィ中のだろーか。
「こんなに固くしやがって」 …セリフもエロイ〜!!
>>733
昨夜から何度もトライしておりますが見られません…ぐっすん。
735裏方:02/10/26 11:08 ID:5FhfbVe7
>>734
「無断リンク」からど〜ぞ
736733:02/10/26 14:21 ID:AaG3VFir
>>734
そちらの状況がわからないのでなんとも。
とりあえず今落として解凍して見れましたが。
一応言いますが、passは[]内の漢字5文字をコピペですよ。
737名無しさん@ピンキー:02/10/26 14:55 ID:zEQtWmGp
>>735
あれれ、気づくのが遅かったでつ。(感謝
>>736
ご丁寧にどうもです。(汗
美和子タン イイ!!!
738名無しさん@ピンキー:02/10/27 03:27 ID:BpE7t+Gd
http://moe.homelinux.net/img-box/img20020926052028.jpg
こうやって並べてみると、作監の違いがよくわかる。
子供と右上以外、黒目が四角っぽいのは長谷川眞也だよな。
739SE3:02/10/27 07:26 ID:buWCZIKv
>728
 神!つーか、スゴすぎ!!2段階あるとは思いもよりませんでした。嬉しすぎる。
>728,730,731
 了解っす。しばしお待ちあれ。ではその間にこれを取り急ぎ。

ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1035670090.dat

>732
 肉感がたまりません。ティクビマンセー!
>733
 下手だなんて、とんでもない!!かわいいなあ、佐藤さん(;´Д`)ハァハァ
740Ω:02/10/27 13:04 ID:d4u7RvLo
>739
濡れ…もとい、塗られてるーーーー!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

お二方マンセー!!
741名無しさん@ピンキー:02/10/27 22:42 ID:VlnC2BEv
>>739
神!!
和葉たん(;´Д`)ハァハァハァハァッ…(*´д`)ウッ
742誘導に乗りやすいSE3:02/10/28 08:39 ID:v+zqpN41
アソコを隠してある上、毛なしです。スマソ……
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1035761625.dat

塗りたくなるですよー。ついつい。
むこうの44さん本当にありがとう。
あっちは落ちてしまった様で。残念だー。
743名無しさん@ピンキー:02/10/28 10:48 ID:bo57nTKc
>>742
大胆和葉タン(;´Д`)ハァハァあげ

744名無しさん@ピンキー:02/10/28 12:57 ID:QCodtj2O
>>742
おっぱい吸いてえ
745名無しさん@ピンキー:02/10/28 18:04 ID:hS/0KBPy
746名無しさん@ピンキー:02/10/28 21:51 ID:PUMYlALk
平×和の病院エッチ(;´Д`)ハァハァ
はやくオカヅくれないと、漏れヒモジクて氏んじゃうよ
747733:02/10/28 22:45 ID:ar0C3Sf8
色付けしていただいてこちらこそ感謝します。>SE3氏

ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1035812345.zip
落書き続き。
pass[遠山和葉]
748名無しさん@ピンキー:02/10/28 22:58 ID:V3Wmo0XD
>>747さん
うまいですね〜
禿しく(・∀・)イイ!!
749名無しさん@ピンキー:02/10/29 06:51 ID:zAz+8+/t
>747
見れないよ・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
zipだからか?和葉タンの秘密にたどり着く道のりは遠い…
750名無しさん@ピンキー:02/10/29 07:15 ID:0e9n0zpF
>>749
縮刷版の無断リンクからー。
751医療過誤@SE3:02/10/29 10:10 ID:kPmEOM+j
>743
縮刷版から確認できますた!!!あああ〜ヤヴァイっ!禿しく(・∀・)イイ!!
(;´Д`)ハァハァ萌え氏ぬ〜〜〜〜っ!!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
色塗りて〜〜っ!!佐藤さんも塗りて〜〜っ!だが、時間が……・゚・(ノД`)・゚・
なので本日はとりあえずこちらを。

>>735のつづき
===========================================
「なにゆうてんのよっ!」
ほんまに、この男は何を言い出すんかと思えば……!!
「あかん……か……?」
また、そうやって弱々しくみせかけて……そんなコトしても……
「大阪にくど……毛利のオッサンらが遊びに来てからご無沙汰やろ?
それに、もしも今日の精密検査にひっかかってしもたら、入院長引いてまうやんけ」
何か、言いくるめられてる気がするけど……でも……
「いや、それよりも……万が一…俺の身に……」
平次はそこで口を閉ざした。
万が一……。
何かあったら。
平次の身に、万が一のコトがあったら。
アタシがいつも、いつも不安に思ってるコト……。
「…………ちょっとだけやからね」
アタシは意を決して制服のスカートの裾を少しだけ持ち上げた。
「全然見えへんな」
「そ、そう?」
752医療過誤@SE3:02/10/29 10:10 ID:kPmEOM+j
腰のあたりまで持ち上げる。
「ちゃうねんなぁ、和葉。中ってゆうたやろ?」
「え……」
つ、つまりそれって……
「パンツ脱がな見えへんやんけ」
「そんなんっ……看護婦さん来るかもしれへんやん」
「大丈夫や。さっき来て、2時間後にまた来ます〜てゆうとった」
リンゴ剥いてくれとか、着替えさせてくれとか、体拭いてくれとか……。
つまり、普通に予想できる「お願いされそうなコト」やったらいくらでもしてあげるのに。
なんでこんなコト言うん?
アタシは途方にくれた。
そやけど。
平次の言うコトやったら、なんでも聞いてあげたいって気持ちもある。
「ほんまのほんまに……ちょっとだけやからねっ!」
アタシは自分に言い聞かせるようにそう言って、下着に手をかけた。
……やっぱり自分で脱ぐのって、恥ずかしいなぁ。
いつもは平次に脱がされてるから、こーゆーのって……なんか……。
ああ、もうっ!
ちょっとだけのコトやんかっ!!
そ、そうや。目、つぶってたらいいんちゃう?
アタシはギュっと目を閉じると、膝のあたりまで下着をずり下ろした。
「こ、こう?」
またスカートの裾を持ち上げる。
「もうちょっと上」
「これぐらい……?」
753医療過誤@SE3:02/10/29 10:13 ID:kPmEOM+j
もう一段持ち上げてみたけど……やっぱりいやや〜〜っ。
ほら、顔が火照ってきたやん。
もうおしまいっ、と、言おうとした時。
アタシのぴったり閉じた太ももの間に、何かが入り込む感触がした。
それが上へあがって……あ〜〜っ!!
「見るだけってゆうたやんっ!」
「そんなんゆうた憶えないなぁ」
平次はアタシの抗議なんかおかまいなしで、わさわさと大胆に触る。
アタシの……アソコとか……一番敏感な突起とか。
あ……あかん……。力抜けそうやわ……。
必死でスカートを握りしめてガマンする。
「っん……」
「なんや? ヘンな声出てんで〜」
含み笑いを隠そうともしない平次の声。
ハラ立つなぁ〜っ、もうっ!
「へ、平次がそんなコトするからやんっ!」
精一杯、虚勢を張って言うてみたけど、やっぱりあかん。
声にもぜんぜん力入らへん。
あ。
アタシ、なんでされるがままになってんの?
アホや……。逃げたらええだけやのに。
やっとそのコトに気付いて体を退こうとした時、
くっくっくっと平次が笑う声が聞こえた。
「おおきに、おおきに。おかげで元気になったわ」
おどけたように言って、アタシから手を抜いた。
754医療過誤@SE3:02/10/29 10:13 ID:kPmEOM+j
お……おしまい?
熱くなってしもた体の熱を外へ逃がすように、ほっと吐息を吐き出す。
「じゃあ、もうええよね」
「ああ。そやけど、元気になったから治してくれや」
「は?」
アタシはその意味をはかりかねて、閉じてた目を思わず見開いてしもた。
「ここや、ここ」
平次が布団をめくって指さしたのは……その……盛り上がった平次のあの部分やった。

===========================================
つづくです。
755名無しさん@ピンキー:02/10/29 12:21 ID:mV5DA4af
>>750
みれたー!!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハ…ァ(;´д`)ウウッ
SE3さんのお話>>751-754はここまでいくのか!?いくのかーーっ!!??
756名無しさん@ピンキー:02/10/29 14:23 ID:L5gxSyGS
>>747,>>751-754
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
和葉たんはヤパーリエロかわ(・∀・)イイ!
757名無しさん@ピンキー:02/10/29 15:42 ID:L5gxSyGS
758名無しさん@ピンキー:02/10/29 15:57 ID:0e9n0zpF
>医療過誤
ぅう〜ッ! >>755タンのいうように、ここまでいってホスイ(w
>>757
おー、ボールギャグ!!(;´Д`)ハァハァ
759名無しさん@ピンキー:02/10/29 17:02 ID:omVSNz7Y
>>757
その、同人誌について、詳しく教えて。
760名無しさん@ピンキー:02/10/29 21:48 ID:KKOSyhVg
>>>759 炊きたて というサークルが描いてる同人誌
虎の穴のウェブ通販で発売しているよ
ttp://www.toranoana.co.jp/mailorder/dojin/index_all.html
10月28日の新着リストにあるから早めに購入すべしw
哀タソ萌えな漏れには次回に期待だが・・(;´д⊂)

ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1035895385.jpg
博士に(;´Д`)ハァハァされる哀タソ・・
761名無しさん@ピンキー:02/10/29 23:23 ID:P2ibvywy
>>760
(・∀・)イイ!!
762733:02/10/30 00:09 ID:dU4n8HUB
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1035904041.zip
また落書き。
pass[妃英理]
763名無しさん@ピンキー:02/10/30 02:40 ID:KVh5xyJq
>>760
見えない・・・
764名無しさん@ピンキー:02/10/30 02:44 ID:gzjfC+bM
>757の同人誌なら虎の穴、メッセサンオー、LLパレスで売ってたよ
765名無しさん@ピンキー:02/10/30 11:53 ID:eQ/1VOqR
>>762
だ、誰の…誰のモノを見つめているんですかッ! 英理タン…(;´Д`)ハァハァ
766名無しさん@ピンキー:02/10/30 11:57 ID:9QrRePmV
>>762
素晴らしい!!ブラボー!!

>>760
早速 通販注文を申し込んできました。
届くのが楽しみです。。。
767名無しさん@ピンキー:02/10/30 13:12 ID:wYAzHXdj
>そやけど。
>平次の言うコトやったら、なんでも聞いてあげたいって気持ちもある。

和葉タン(;´Д`)ハァハァ
768名無しさん@ピンキー:02/10/30 22:31 ID:7tL0D54C
>>754
続き期待age
769名無しさん@ピンキー:02/10/30 22:38 ID:UMd9fXsp

エロ過ぎるので抜き過ぎ注意!!
http://www.pink1.com/
http://www.pink1.com/
770733:02/10/30 23:12 ID:7w5vJ4Kx
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1035986929.zip
落書き。
誰のモノ?シリーズ(嘘) >765
pass[工藤有希子]

オフィシャルサイトからコピペしようとしたら、オフィシャルのほうが間違ってた。
工藤由希子って誰?
771名無しさん@ピンキー:02/10/30 23:24 ID:eetFfnFp
(゚∀゚)ヤター!!! 工藤ママだ。
772名無しさん@ピンキー:02/10/31 01:20 ID:xSfmsWZN
>>770
どうやって見るのですか?ワカリマセン。
773名無しさん@ピンキー:02/10/31 10:23 ID:0e4aq8oe
>>772
俺も裏方さんの更新待ちだyo
774SE3:02/10/31 14:38 ID:0Fb8/zqz
>755
 ここまで是非ともイきたいなーーっ!!
>756
 喜んでいただき、ありがとうー!!
>757
 (・∀・)イイ!! 彼女たちはなんてこーゆーのが似合うんだ……
>758
 ここまでイきたいなーーーっ!だが、着衣アリになりそうな予感。
>760
 相手は博士だったのか!夜毎こんな事を……(;´Д`)ハァハァ
 ところで、この一連の絵は漫画なのだろうか?
>733(762,770)
 ああ、もう何と言っていいやら!!
 「神」としか叫べない語彙の貧弱な私をお許し下さい。
 2人の反応がそれぞれらしくて(・∀・)イイ!!
>767
 こうして平次の思うがままにに誘導される和葉タン……(;´Д`)ハァハァ
775医療過誤@SE3:02/10/31 14:40 ID:0Fb8/zqz
アタシはビックリして小さく悲鳴をあげてしもた。
「なにが、『きゃあ』やねん。いっつも見とるやんけ」
そ……それはそうやけど……だって……。
パジャマ越しとはいえ、突然そんなん見せられたら普通ビックリするわ。
それに、ちょっと大きすぎるんちゃう?
「だって……そ、そんなコトどーでもええやんっ!
それより……平次の『元気』ってそっちのコトやったん!?」
「当たり前」
憎らしい程にさらりと言う。
当たり前なワケ無いやん〜〜っ!
アタシが困ってんのも構わず、平次は言葉を続けた。
「こんなになってしもたら、後の精密検査困るやろなあ。
看護婦さんに『きゃあ』とか言われてまうやんけ」
「そんなん言われても……」
「そやから、和葉に治して欲しいねん」
治す? イマイチよぉわからへん。
ほんま、今日はワケわからへんコトばっかり言うねんから……。
そやけど、さらにヘンなコトお願いされそうな気ぃする。
不安にかられたアタシは、
スカートの裾をぎゅっと握りしめて───あっ! 下ろすの忘れてた!!
慌てて身繕いしながら、平次に聞き返した。
「治すって、何よ」
「あーあ。わざわざパンツ履かんでもどーせまた……」
「またぁ!?」
「……いや、何でもない。とりあえず口でしてくれんか」
776医療過誤@SE3:02/10/31 14:41 ID:0Fb8/zqz
「……!!!?!?」
『また』とか『とりあえず』とか、言葉の端々に引っかかるもんを感じたのは一瞬だけ。
『口でして』って言葉にみんな吹き飛ばされてもーた。
そんなんっ……そんなんお願いされても困るわっ!!
「こっ、こんなトコで?」
「そうや」
ど、どないしよう。
こんな清潔感溢れる真っ白な病室で、しかもこんな明るいうちからって……
恥ずかしいやん。
でも……平次の為やったら……。でも、でも!!
アタシは頭の中で、ああでもない、こうでもないと
なんとか平次の納得する方法を考えた。
「嫌なんやったら……しゃーないなぁ、看護婦さんにお願いしてみよか」
「ア、アホッ!! 何言うてんのよっ!」
「ほんなら、和葉がなんとかしてくれるか?」
アタシは無意識の内に、ゴクッと喉を鳴らしてた。
方法が他に思いつかへん……。
してあげるコトしか。
アタシは平次を軽く睨んで見せて……仕方なく言い放った。
負けたなって思いながら。
「今日だけやからねっ!」


平次のそれは、やっぱり大きかった。
下着の中に押し込めておくのが可哀想なぐらいパンパン。
777医療過誤@SE3:02/10/31 14:43 ID:0Fb8/zqz
よっぽどキツかったんかな?
服を下だけ脱がせてあげると、それは弾むように飛び出した。
ここまできたら、早く終わらせるコトを考えよ。
だって、途中で誰か入ってきたら困んねんもん。
アタシはおそるおそる手を添わせた。
この最初の瞬間って……やっぱりちょっと怖い。
何回しても慣れるコトって無いんかな?
少なくともアタシは未だに慣れられへん。
いくら平次のやって言うても……なんかそこだけ別ものみたいやねんもん。
でもその気持ちも、ゆっくり撫でてる間に消えていく。
熱くて堅いそれが、時々ぴくって反応する度に、なんか不思議な気持ちが湧いてくる。
嬉しいんかな?
うん。たぶんそう。
嬉しくて、愛しくなってくるんやと思う。
口づけてから、今度は舌で撫でてやると、ますます嬉しくなってまう。
だって、平次がビックリしたみたいにぴくぴくすんねんもん。
それが嬉しくて、舌の動きが早くなってまう。
この舌触りって、アタシ、ほんまはキライじゃない。
平次に言ったら『食いもんみたいに言うな』って怒られそうやけど。
そやから頬張ったら、必要以上に舐めてまう。
先端から根元の方まで───って言うても、
ほんまの根元までは行かれへんけど───行ったり来たりしながら、丹念に舐めていく。
そうしてたら、いつも平次はアタシの頭に、いい子いい子するみたいに手を置く。
今日はアタシがベッドの脇にいてるからか、肩を掴まれた。
それだけのコトやのに、ドキッとするのはなんでかなぁ。
778医療過誤@SE3:02/10/31 14:46 ID:0Fb8/zqz
平次の手、大きくてあったかい……。
その手が今、アタシをしっかりと捕まえてる。
そう思うとますますドキドキしてきて、
アタシはいつも以上にその行為にのめり込んでいった。
早く終わらせようって思ってたハズやのに、今はもうどうでもよくなってた。
アタシが吸い上げる度に、じゅじゅじゅって音がガランとした病室に響くけど、
それももう恥ずかしくない。
ただただ貪るコトしか考えられへんかった。
そうしてる内に、口の中のそれがひときわ大きく膨らんで……。
「和葉……いくで……」
かすれた平次の声が聞こえると同時に───はじけた。
うわっ! ちょっと多いんちゃう?
ビックリしたけど、平次が満足してくれた証拠。
アタシは夢中で全部飲み下した。
先っぽの割れたトコに残ったのも、表面に付いたのもぜ〜んぶ。
丹念に表面を綺麗にしてたら、平次に腕を掴んで引き寄せられた。
「お前、しゃぶんの好きやなぁ」
「そ、そんなコト無いもんっ!」
あ……。急にまた恥ずかしなってきた……。
「そんな事あるっちゅーねん」
平次は、アタシのスカートの中に手を入れて、あの部分を下着ごしに探る。
「な?」
何が「な?」やねんっ! とは言い返されへんかった。
びちょびちょなん、自分でわかってるもん……。
「やっぱりパンツ履かへん方がよかったやろ?」
779医療過誤@SE3:02/10/31 14:49 ID:0Fb8/zqz
言いながら、執拗に指を動かす。
あかん……そんなコトされたら、アタシ……!
「や…め……」
「やめてもええんか?」
アタシ、何も言われへん。
やめて欲しないって頭のどこかで思ってるから。
「ほんまは欲しいんちゃうんか?」
今度は足の付け根部分から、下着の中に指が入り込んで、直接探り始めた。
「俺のんはまだ治ってへんで? さっき和葉がまた元気にしてくれたからなぁ」
その言葉通り、平次のそれはまだ、元気に反り返ってる。
アタシが綺麗にしたから? そのせい?
って言うても、いっつも1回してもすぐに元気になるやん……。
「今度は和葉のココで治して欲しいなぁ」
「んっ……」
指が……平次のごつごつした長い指が……中にまで入ってアタシを……!
「欲しいんやったら正直に言うた方がええで?」
ああ……もっと……奥に……。
……欲しいっ!

アタシは自分でも気付かない内に、頷いてた。
====================
つづく
780名無しさん@ピンキー:02/10/31 15:20 ID:jzbNI4iI
フェラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
なんだかんだ言ってフェラが好きな和葉たん・・・(;´Д`)ハァハァ
781名無しさん@ピンキー:02/10/31 16:09 ID:QpAV1UlB
782 :02/10/31 16:25 ID:q3FIaKQt
http://uni.s2.xrea.com/tbtb/apuroda/file/153.lzh

今まで見た同人で一番の傑作
783名無しさん@ピンキー:02/10/31 16:35 ID:HNCsfhaD
キタ━━━━━━( ゚∀゚∩)━━━━━━━!!!!!
かわいすぎてエロすぎて萌え萌え

http://www.pink1.com/
http://www.pink1.com/
784:02/10/31 17:35 ID:gLDrsual
>>770(733タン
由希子タン…(;´Д`)ハァハァ たしかに「誰のモノ」シリーズだ。(爆
もしかして、733タンは熟女を描かれるのがお好きとか…ちがう?w
>SE3氏
激しく萌えますた。あなたは最高ですッ!
恥ずかしがりつつ咥えちゃう和葉タン萌え。w
785名無しさん@ピンキー:02/10/31 20:25 ID:g3l8mUNf
>>782
ブラクラだった気がする。たしか、HDDを消去するやつだったっけか。
786名無しさん@ピンキー:02/10/31 20:33 ID:g3l8mUNf
>>782
▼ロリ完結編 つづき@半角文字列
 http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/ascii/1024254307/901-

これ参照。注意な。
787名無しさん@ピンキー:02/10/31 20:52 ID:DBfm+HZR
こっち貼ったほうが良いかな。 >>782 について(トロイでっせ

ttp://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.whiter.trojan.html

788名無しさん@ピンキー:02/10/31 20:59 ID:/rHXMdxN
>>782を知らずに踏んだけど、Not Foundだったよ。
789733:02/10/31 22:01 ID:0SlumnAv
>>784
ぐ・・・見抜かれた・・・
でも熟女好きというよりは年上属性ってとこですかね。
それと由希子でなく有希子なんですってば。w

>SE3氏
妄想全開ですね。(・∀・)イイ!!
というわけで落書き。
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1036069059.zip
二人の日課(嘘)
pass[遠山和葉]
790名無しさん@ピンキー:02/10/31 22:24 ID:34WAIDma
>でも……平次の為やったら……。でも、でも!!

あああ。萌え死にそうでつ。
791名無しさん@ピンキー:02/10/31 23:19 ID:biqY3Lnc
>医療過誤@SE3
平和エロ過ぎ!!(w

>789
見れない。。。
792名無しさん@ピンキー:02/10/31 23:32 ID:RlYFr8YB
>>791
もう縮刷版にうpされてまっせ。
>>789
そうですた、有希子タン…(あぅ
つか、SSにピターリのタイムリーうp 日課、なのね…(藁

そういえば リレーの続きはどうなったのでせう? >地黒タン
793名無しさん@ピンキー:02/11/01 00:28 ID:TYwA/fVg
794名無しさん@ピンキー:02/11/01 00:37 ID:TYwA/fVg
795あはん:02/11/01 00:58 ID:uSXkP9Ap
796裏方:02/11/01 10:58 ID:e8Hj+8fw
793 794 のリンクはチェック済みで無断リンクにあります。
生存は 16/43 です。

797733:02/11/01 22:20 ID:qUXDjOW1
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1036156723.zip
落書き。
再び誰のモノ?シリーズ(嘘)
胸があるので灰原哀ではないかな。
pass[宮野志保]
798名無しさん@ピンキー:02/11/02 01:58 ID:BM9iedKu
>>797

閲覧の仕方がワカリマセン・・・(泣
799名無しさん@ピンキー:02/11/02 03:13 ID:SQf4Ohft
>>798 さん

とりあえず 半角初心者FAQをお読みになってくださいませ
閲覧の仕方とか 色々と書いてありますので
多分 解るかと思いますが・・・
http://members.tripod.co.jp/zenkakufaq/
800裏方:02/11/02 08:58 ID:cmoiGsja
801名無しさん@ピンキー:02/11/02 09:40 ID:oDLIdmI5
>>800
裏方さま…名シェフですわ…ステキ
802名無しさん@ピンキー:02/11/02 16:36 ID:oae7YCk2
>>757の同人誌がLLパレスから三日で届きました(紹介してくれた人アリガd)
本の中身もメチャエロ最高でした。新一の極悪人めっ!
803名無しさん@ピンキー:02/11/02 19:27 ID:XxdxYP6m
>>802
うpしてくださいませ
804名無しさん@ピンキー:02/11/02 22:27 ID:XCn8zakp
新一出るの!?極悪人!?
ぜひ!ぜひ!!!!うpを!!!
805802:02/11/02 23:17 ID:oae7YCk2
すまん、スキャナ持ってないから何とも出来んです
内容は平次と新一が和葉と蘭を強姦と結構ダークです。
806名無しさん@ピンキー:02/11/03 14:13 ID:e+XMR1QI
自分も通販するかー
807名無しさん@ピンキー:02/11/03 15:09 ID:tofnRCtz
同人誌、漏れも買ったけど結構いいぞ(;´Д`)ハァハァ
コナンの同人、絵柄いろいろあるけど結構好きだな。
808名無しさん@ピンキー:02/11/03 19:44 ID:xdPH6O/r
和姦でいいとこ知りませんか
って同人誌ネタってここでしていいの?
809名無しさん@ピンキー:02/11/03 20:53 ID:ZooTDXaH
自分はエログロより
しっとり幸せラブが好きなんですが
いいのありませんかー
810名無しさん@ピンキー:02/11/03 21:26 ID:NAaEEBbf
>809
新蘭ラブラブHなら「O型ぼんの〜潜水艦」の本がイイよ
スタジオぼくさあでぐぐれ
811名無しさん@ピンキー:02/11/04 00:16 ID:sISXYBdz
>>802
同人誌の通販、信用できるのですか?
812名無しさん@ピンキー:02/11/04 03:29 ID:sISXYBdz
813名無しさん@ピンキー:02/11/04 03:59 ID:4LkkxNKt
>>809
平和ものがいいならばいおれんす倶楽部。
スタジオぼくさあとの競作も多い。
814名無しさん@ピンキー:02/11/04 06:20 ID:h+CZX1ag
>810,813
808だけど、ありがd!
新蘭でも平和でも和姦あるのか、探してみよう
LLパレス?でぐぐればいいのかな
815名無しさん@ピンキー:02/11/04 08:15 ID:+RUHp1UQ
>811
LLパレス..老舗・カード不要・発送丁寧
信用出来るか出来ないかは最終的に自分で判断しる
816名無しさん@ピンキー:02/11/04 09:47 ID:Sl4UTkZm
>>813
ばいおれんす倶楽部は下手過ぎて藁える。
2年くらい前にプロ漫画家が出した平和本がエロくてよかった。
817名無しさん@ピンキー:02/11/04 14:41 ID:/GqrNiDP
>>810
禿げしく同意。アレは萌える。
818名無しさん@ピンキー:02/11/04 19:21 ID:h+CZX1ag
>>816
>2年くらい前にプロ漫画家が出した平和本がエロくてよかった。
その本もLLパレスで買えるのですか?
819名無しさん@ピンキー:02/11/04 21:00 ID:jA2FNcMo
>>810
ありがd!
買ってみる〜v

じ・自分もばいおれんすはチョト・・・
820名無しさん@ピンキー:02/11/04 21:37 ID:Op98aey1
>>818
多分、もう買えない…ヤフオクしか手段はないかも。
絵が上手くて、和葉タンのナイスバディが良かったのだが。
821名無しさん@ピンキー:02/11/05 07:03 ID:23T91Tan
>>820
ありがとう。ヤフオクか。
なんという人が書いてるのかわかりますか?検索ワードとか

って教えて君だなスマソ
822名無しさん@ピンキー:02/11/05 13:43 ID:X3oloarT
今でも精力的にコナンエロやってるとこってばいおれんす以外にないの?
こぴくら好きだったが終わっちゃったし、後は女真族か?
823SE3:02/11/06 12:52 ID:iLDnhTqm
>>780
 嫌よ、嫌よもなんとやらってやつっすね!
>>784(Y氏)
 Yたんに萌えてもらえるなんて幸せでつ!!
>>789,797(733氏)
 日課!!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ いかん、また別口で萌えてきたーー!!
 そしてこのサイズ(>>797)は……!! 相手はコナン!? しかし志保だとすると……
>>790
 萌えていただきありがとうです〜!!
>>791
 ほんとに、ほんとに。あいつらエロすぎでっせ(嘘
 
ではでは続きをば……遅くなって申し訳ないっす。
824医療過誤@SE3:02/11/06 12:53 ID:iLDnhTqm
いざベッドに上がると、なんか緊張してきた。
白づくしの病室は、妙に明るすぎる気がすんねんもん。
どないしよう……とりあえず、平次の体を跨いでみよかな……。
あかんわ。恥ずかしぃて平次の顔、まともに見られへん。
「後ろ向きがええな」
めずらしくアタシの気持ちをわかってくれたんかな?
平次の注文は、アタシにとって都合のいいものやった。
後ろ向きで、平次の顔が直接見えへんかったら、まだ恥ずかしく無さそうやん?
そやけど、ちょっとヘンかなぁ。
いっつもアタシが恥ずかしがるコトばっかりするのに……。
ま、ええわ。
平次の気が変わらんうちに後ろ向こう。
「うんうん。その方が和葉のくわえ込むとこがよぉ見えるやろ」
「なっ、なっ、なん……っっ!」
それが目的やったん!?
それはそれで、恥ずかしいやん!
ちょっと見直したアタシがアホやったわ〜っ!
絶句したアタシを完璧に無視して、平次はあとを続けた。
「これで顔だけこっち向いてくれたら、言う事無いんやけどなぁ」
「……絶対イヤ」
「まぁええか。それより、お前パンツ脱がな出来へんやないか」
あっ。そうや……。
また自分で?
ええもん。スカートの中でこっそり脱ぐもん。
そやけど、アタシがスカートの中に手を入れると、すかさず平次の声が飛んできた。
825医療過誤@SE3:02/11/06 12:55 ID:iLDnhTqm
「脱ぐとこ、今度はちゃんと見せろや」
「え〜〜〜っ!」
恥ずかしいコトばっかりやわ……。
ほんまは逃げだしたいほどやのに、それも出来へん。
だって……あそこが熔けそうなほど熱うて、おさまりそうに無いねんもん……。
仕方ない……やんね?
アタシはしぶしぶ、膝立ちで平次を跨いだまま
お尻をちょっとだけ突き出す様にして、スカートをたくし上げた。
「そうそう、そんなかんじや」
そうそうって言われても、スカート抑えながらって脱ぎにくいねんけど。
かと言って、どうしようもないし……。
仕方なくアタシは、片手でスカートを抑えながら、もう片方の手で下ろしていった。
平次の視線が突き刺さってる気がして、下ろす手が震える。
ただでさえ脱ぎにくいのに、これやったら、いつまでたっても脱がれへんやん!
もうイヤや〜! めっちゃ恥ずかしい……。
そんなアタシに平次は容赦なく追い打ちをかける。
「うわー。和葉、やらしい汁が糸引いてんで」
わざとやろ! 絶対わざと言うてるわっ!!
「そ、そんなん、わざわざ言わんでもええのっ!」
「それにごっついヒクヒクしてんで」
「やめてって……言うてるやんっ……」
我ながら、ムダな言葉の抵抗してると思う。
いくら言うても平次がやめてくれるワケないもん。
それどころか、余計調子にのるのは目に見えてる。
そしたら、アタシはますます恥ずかしなって……。
826医療過誤@SE3:02/11/06 12:56 ID:iLDnhTqm
なぜか体の芯が熱くなる。
それを見越したかのように、背後で平次がクククッて笑った。
「やめて〜、て言われてもなぁ。その割にごっついうれしそうやで。和葉のここ」
そう言いながら、ようやくあらわになったアタシのそこを、
平次が指でちょんちょんってつついた。
「ひゃんっ!」
思わず、仰け反ってまう。
「やめてぇな、もうっ! 今ほんまに……敏感やねんから……」
「ほー。そーか、そーか」
平次は嬉しそうに、さらにアタシのそこをつつきはじめた。
言わんかったらよかった……。
後悔してたら、今度はアタシの……中をやんわりつつきだす。
「やめ……て……!」
ちゃんと声も出ぇへん。
アタシのアホ。
しっかり、やめてって言わな!!
でも……もうあかん……。
平次の指の動きが気持ちよすぎて。
自然と体が前のめりになっていく。
つまり平次にお尻を突き出す形。
これやったらまるで、もっとしてって言うてるみたいやんっ!
やめてって言うはずの喉からは、
あっ、あっ、あって絞り出すようなヘンな声しか出ぇへん。
ん……気付いたら、指が増えてる?
ああっ! あかんって!
827医療過誤@SE3:02/11/06 13:01 ID:iLDnhTqm
そんな……そんな回したりしたら……!
「へい……じ……、アタシ……もう……」
もう少しで気持ちいいのが最高潮、って時。
アタシの中が急に寂しくなった。
一瞬遅れて、平次が指を引き抜いたんやって事に気付く。
「え……?」
「なんや? やめて欲しかったんやろ?」
「……それは」
……それは最初の話やん……って言いかけて、はた、と気付いた。
今はもっとして欲しかったって事やん!
何考えてんのよ、アタシ!!
「ん〜〜?? やめて欲しかったんちゃうんか〜?」
そんなアタシを、知っててからかう平次。
悔しいけど……自分に嘘は吐かれへん……。
「……もっと……」
「ああ? なんや、ぜんっぜん聞こえへんわ」
平次のいけず。
わかってるくせに……。
「……もっとして」
828医療過誤@SE3:02/11/06 13:01 ID:iLDnhTqm
あ。書き忘れた。すんません、つづくです。
829名無しさん@ピンキー:02/11/06 13:04 ID:LasAdYjQ
830名無しさん@ピンキー:02/11/06 13:15 ID:z5UDqQ0B
キタキタキターーーーーーーーーーーー!!!!!

>「……もっとして」

あうぅ〜〜、もっと書いて、でつー!w  >SE3氏
831名無しさん@ピンキー:02/11/06 14:08 ID:5ACsdbKq
ヌニヌンナ[霆ヌ*ヌヘヌ*ヌ*ヌア?ォヌ�ヌタナ[ナI蹲鉤?\鮓ヌ?ヌサヌ。ヌミヌァナB
ノuノ篷EノUヌゥナIナHノuノ篷EノUヌ吭エヌ「ヌテヌゥナIナH?*颱ヌオヌ貲[
832名無しさん@ピンキー:02/11/06 14:09 ID:5ACsdbKq
すごい文字化けだ
833名無しさん@ピンキー:02/11/06 14:11 ID:5ACsdbKq
あれ、書けた
スマソ、ブラウザの調子がおかしいのか知らんが
省略されたところが広告になってしまって読めん。
ということを書いた>>831
834名無しさん@ピンキー:02/11/06 14:34 ID:dckmJfxR
835名無しさん@ピンキー:02/11/06 14:53 ID:LEXHVh9V
>>833
かちゅ入れると読めまする。
836733:02/11/06 21:49 ID:eQEXs2+1
ttp://www.42ch.net/UploaderAnime/source/1036586278.zip
落書き。
またまた誰のモノ?シリーズ(嘘)
pass[毛利蘭]
837名無しさん@ピンキー:02/11/07 01:16 ID:n+sVsVf3
ヒンプの続編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
いつもながら(;´Д`)ハァハァで(・∀・)イイ!!
838名無しさん@ピンキー:02/11/07 01:57 ID:UwTp5/lA
>医療過誤
イイ!!
色黒×色白マンセー!!
839hoshu:02/11/08 02:35 ID:wcshikSG
hoshu
840名無しさん@ピンキー:02/11/08 08:24 ID:VCQPW7I/
>>836
蘭たん
キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
841名無しさん@ピンキー:02/11/08 10:06 ID:vnvB0eZE
>>824-827
ねちねち苛められる和葉たん・・・(;´Д`)ハァハァ
842名無しさん@ピンキー:02/11/08 11:38 ID:PTcfjRDI
和葉タンは平次クンにエロ苛めされるのが楽しいんですよハァハァ
…オアツイこって(*゚∀゚*)イイ!!
843名無しさん@ピンキー:02/11/08 22:33 ID:hc3TpR/b
>>836
制服にかかってる所が良いですね
844名無しさん@ピンキー:02/11/09 21:29 ID:OByFBkRO
スマソ、上げさせて
845名無しさん@ピンキー:02/11/10 17:07 ID:YSJxxvQz
保守age
846□□日本最大のわりきりサイト□□:02/11/10 17:14 ID:Ur6PweBJ
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847名無しさん@ピンキー:02/11/10 18:30 ID:FlO+wIOJ
ふう
848名無しさん@ピンキー:02/11/10 18:32 ID:JbheYS53
はあああ
849名無しさん@ピンキー:02/11/11 00:43 ID:emHqwDYy
新蘭キボンヌ(;´Д`)ハァハァ
850名無しさん@ピンキー:02/11/12 16:23 ID:8oEIiIf+
じゃあコ哀キボンヌ(;´Д`)ハァハァage
851名無しさん@ピンキー:02/11/12 19:58 ID:TnBsaK6K
             (  ヽ      ――――  ○  ――――
     , ⌒ヽ    (     )          // | \
       
            _、_                         
____________________( ,_ノ` ) ____________________________ ( ´・ω・`)____________________________
          (  つ(\               (  つ(\
       (\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_          (\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_
       ) ____  ・_つ        ) ____  ・_つ
      (/      (/          (/      (/
    。 ゚                  。 ゚
   。 ゚                  。 ゚
 〜〜〜〜              〜〜〜〜
〜〜  〜〜  〜〜  〜〜  〜〜  〜〜  〜〜  〜〜  〜 〜〜 

852名無しさん@ピンキー:02/11/12 20:13 ID:GuQoQOqX
853733:02/11/12 22:14 ID:IBmxPEJi
854名無しさん@ピンキー:02/11/13 01:00 ID:i+nGYHgU
>>853
恥じらう表情が素敵です。
855名無しさん@ピンキー:02/11/13 02:30 ID:RouKlj+/
>>853
誰にむかってスカートめくっているのでせう(w
856SE3:02/11/13 12:46 ID:hahijHwQ
>>830
 了解です〜! 遅くなって申し訳ないっす
>>837
 イイと言ってくれてありがとうです!
>>838
 おお、こちらの方も……ありがとうです〜。
>>841
 和葉タンはねちねちと苛めたくなります(;´Д`)ハァハァ
>>842
 平次にエロ苛めされて悦ぶ和葉タン。「イヤやのに……なんでかな、感じてまうねんっ」
 ってなかんじが伝わったかどーか心配だったので嬉しいでつ!
>>733
 なんだかもー、パワー全開ですね!!(・∀・)イイ!!
 ぶっかけられてちょっと嬉しそうな蘭タンとか、
 恥じらいながらスカートを持ち上げるところとか……(;´Д`)ハァハァ
>>855
 やっぱり工藤? 
 いや、でもコナンを人質にとられて、
 犯人の指示で嫌々自分で脱いでいくってのも萌えるなぁ。(;´Д`)ハァハァ
 それとも、キチークな新出が健康診断で
 「ちゃんと脱いでくれないきゃわかりませんよ」とか言いながら……(;´Д`)ハァハァ

ではでは、遅くなりましたが続きをば……
857医療過誤@SE3:02/11/13 12:48 ID:hahijHwQ
精一杯がんばって言うたのに、まず返ってきたのは忍び笑いやった。
「よっしゃ。そんなに言うんやったらしゃーないな」
……なんかめっちゃ悔しいわ。
「ちょうどええ体勢やな。そのまま尻下ろしてみ」
平次の言う通り「ちょうどええ」んかどうかは知らへんけど、
今のアタシは平次の足を抱えるように四つん這いになってる。
お尻だけ持ち上げて。
そこから、ゆっくり下ろすん?
「こ……こう……?んっ!」
何かが、ちょんってアタシのあそこに当たった。
指じゃないと思う……って事は。
「そのまま、そのまま」
平次に促されるまま、アタシはさらにお尻を下ろしていった。
けど……。
平次のソレはアタシのそこに当たると、にゅるっと滑って逃げてしもた。
「ああっ……」
わっ。アタシ、なんでそんな残念そうな声出してんのよ……。
でも、何度試してもあかんみたい。
角度のせいかな?
だって、平次のソレは反り返ってるから、
真上よりもっとむこう───つまり、平次の顔の方に向かってんねんもん。
「自分でこれ支えたらな、ちゃんと入らへんのちゃうか」
含み笑いを漏らしながら、平次が意地悪く言った。
そんなん、恥ずかしぃてイヤやけど……。
何も言わず、素直に従うことにした。
858医療過誤@SE3:02/11/13 12:50 ID:hahijHwQ
もともと平次にいじられてウズウズしてた上に、
ソレに何度も入り口を擦られて、すっかり焦れてしもてんねんもん。
しゃーないやん?
そ、それに、平次のんを治す為でもあるし!
アタシは自分に言い訳すると、平次のソレに手を添えて、
またゆっくりとお尻を下ろしていった。
ちゅぷ……。
今度は逃げずに、ちゃんと入ってきた。
やっぱり大きくて、指よりも……気持ちええ。
あかんわ……まだちょっとしか入ってへんのに……。
アタシは大きい声を上げてしまわへんように、そうっと息を吐き出すと
さらに下ろしていった。
ああっ……。
なんか、いつもと違うとこ擦られてる。
気を抜いたらスグにでも……。
やっとの思いで、奥まで収める。
やっぱりいつもと違うとこに当たってる気がして……すごい。
アタシはその感覚がもっと欲しくなってしもて、
気付いたらムズムズとお尻を上下させとった。
どないしようっ、平次ぃ。
アタシ……アタシ……もう、あかんかもっ!
だってな、だってな、気ぃ抜かんようにがんばっても
スグに気が抜けてまうねんもんっ……!
「しゃーない奴っちゃなぁ」
そんなん言われても、だって……。
859医療過誤@SE3:02/11/13 12:51 ID:hahijHwQ
止められへんねんもん。
それどころか、アタシの動きはますます加速する一方。
「ほんなら一遍イってまえ」
ええの……? ほんまにええ?
「あぁ。ええで」
あっ、あっ、あっ……平次ぃ……!!
アタシは平次の両足にしがみついて、
全身を駆けめぐるその電流みたいな感覚を、夢中で味わった。
体が自分のもんじゃないみたいにぴくぴくしてまう。
それが鎮まるのを待ってたら、不意に平次がアタシを抱え上げた。
視界が一転して、真っ白な天井が目の前に広がる。
えっと……アタシ、平次の上に仰向けで乗っけられてんの?
繋がったまま。
慌てて降りようと、ベッドに手をついて上半身を起こしたところで
平次の腕に抑えられた。
「もう終わりかい。あっけないな〜」
アタシの背中越しに平次が囁く。
「だって……しゃーないやん……」
「しゃーないなぁ、お前感じやすいからな」
そう言いながら、平次はアタシの服の裾から両手を差し入れた。
「……んっ……! そっ、そんな事……っ」
脇腹、お腹、みぞおち……撫でながらゆっくり移動する。
それにあわせて服が捲られていく。
「そやけどな、声ちょっとは遠慮せぇや。外まで聞こえてまうで」
声!? 声って!?
860医療過誤@SE3:02/11/13 12:53 ID:hahijHwQ
「ア、アタシなんか言うてた!?」
「ぎょーさん言うてたで〜。『あかん〜』とか『止められへん〜』とか」
え〜〜〜〜っ!
アタシ、心の中だけで言うてたと思ってたら、声に出してしもてたみたい。
あっ。そー言えば途中から平次と会話してたような……。
「別んとこでヤる時はええんやけどな」
「あっ……!」
ブラをぐいっと上にずらされた。
それから……平次が動き始めた。
腰も手も。
アタシを揺するように突き上げて、
その振動を確かめるように胸をまさぐる。
さっきとはまた違うとこに当たってる……。
擦られ方も違う。
その刺激と、胸への刺激で
せっかく鎮まってきてたアタシの体が、またウズウズしてきた。
「ぁんっ……平次、そんなんして……だいじょーぶ、なん……?」
「腰はなんともないからな」
その言葉はほんまみたい。
アタシの一番奥をぐいぐいと突く。
捻挫してる足は別に使わへんからええんかな?
でも、検査前やのに……。
「お医者さんに……おこられてもっ……知らんから……ぁっ」
「お前の方こそ、そのエロい声なんとかせぇ。外の奴らに何事かと思われてまうやろ」
……そんなに大きい声やった?
861医療過誤@SE3:02/11/13 12:55 ID:hahijHwQ
「それともみんなに見てもらうか? お前のエロいとこ」
「いやぁ……っ!」
「さっきもお前のここ凄かったで〜」
平次はそう言って、アタシと繋がった部分を撫でた。
「ヨダレ、だらだら垂らしてなぁ」
「はぁんっ……やぁ……」
やめて……。
「ぐちゅぐちゅ言うて俺のん飲み込んでなぁ」
言わんといてよ、もう……。
「言うて欲しないんか。そやけど、言われる度にお前のココ、締まんのはなんでや?」
嘘……。知らんかったわ……。
そう言えば、恥ずかしくなる度に、イヤな筈やのに気持ち良くなる気がする。
アタシの中にいる平次のもんが、大きくなる気がする。
「ほんまは好きなんやろ」
そう……かな……。
「『アタシは平次に恥ずかしい事言われんの好きです〜』て言うてみ」
「……アタシ……ひゃんっ」
平次の動きが狙いすましたみたいに早くなった。
それに……あかんって、そこ触ったら!
ただでさえもうイってまいそうやのに、平次の指がアタシの敏感な突起を弄ぶ。
「どうやねんっ」
どうもこうも……ああ、もうっ、あかんっ!
平次っ!
アタシ……アタシ……。
862医療過誤@SE3:02/11/13 12:57 ID:hahijHwQ
好き!
大好き!!
「俺も……イくで、和葉っ!」
アタシの一番深いところで、一段と大きくなった平次がびくんって跳ねた。


結局。
精密検査の結果、平次の体には何も異常は無かった。
当たり前やわ。
だって、あんなに……あんなに元気やってんから。
あ、でも、異常とはちゃうけど、後遺症みたいなものが1つだけ残ってたわ。
それは……。
「もうっ! いい加減にしぃよ!!」
「しゃーないやんけ。犯人が無駄な抵抗すんねんから」
「しゃーなくないわっ! またこんな大けがして入院て……ちょっとは考えて行動し!」
「そんな事より、なぁ和葉。また頼むわ」
「……………………ちょっとだけやからね」
平次の後遺症。
それは。
前にも増して、事件の度に無茶な事をするようになってしもた事……。

===================================
おわりっす。
863名無しさん@ピンキー:02/11/13 13:03 ID:llTGPHsN
ぎゃーん!!久々に来たら病院Hが完結してるー!!
しかもイラ通りの展開に(;´Д`)ハァハァ萌エロあげー!!

無意識に声を出してしまう和葉(;´Д`)ハァハァ
864名無しさん@ピンキー:02/11/13 13:09 ID:wUJ/p17N
ス、ステキだ…素敵すぎる…萌氏にましたが、何か?w

それにしても平次、個室でよかったなァ…

次回はスカートめくってる蘭チャンの展開に期待大(w
865aa:02/11/13 13:20 ID:lO9dILcN
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866名無しさん@ピンキー:02/11/13 14:07 ID:AHuR4pfy
>「言うて欲しないんか。そやけど、言われる度にお前のココ、締まんのはなんでや?」
言葉攻めに弱い和葉たん・・・(;´Д`)ハァハァ
867名無しさん@ピンキー:02/11/13 16:02 ID:V0imc0qa
>>853
かなりイイ感じです、前のふぇ蘭も含めて是非色塗りを...
868名無しさん@ピンキー:02/11/13 18:59 ID:mhi4jn1L
>平次のソレはアタシのそこに当たると、にゅるっと滑って逃げてしもた。

エロの中に入る、こういうちょっとした“遊び”みたいなの、めっさ萌え!
思いっきり情景が浮かんできますた。(;´Д`)ハァハァ
869名無しさん@ピンキー:02/11/13 22:52 ID:tCfhBgPb
>アタシを揺するように突き上げて、
>その振動を確かめるように胸をまさぐる。

たま乱!!!
870SE3:02/11/14 13:12 ID:Mj0IIOD9
>863
 早っ! 駿足反応ありがとうです(w
 はい、733氏のおかげでここまで書き上げる事ができました。
 残念ながら、服は着たままになってしまいましたが……脱がせるタイミングが無かった(汗
>864
 うわっ、みんな早くてびっくり(w
 もしかして、来る時間帯が似てる?
 なにはともあれ、素敵とのお言葉ありがとうです〜
 個室じゃなかったらどーしたんでしょうねえ。フェラまでかな?
 なんせ、「日課」ですから!!(←>>789氏の「日課」が気に入ったらしいw
>866
 和葉タンってMっぽいっすよね……普段強がってるくせに(;´Д`)ハァハァ
>868
 めっさ萌えっすか!
 和葉タンの目線からは濡れ具合が説明できないので、入れてみました。
 萌えてもらえてよかったっす〜
>869
 たまらんっすか! サンクス!
871733:02/11/14 22:19 ID:BqQMuWJs
>SE3氏
おかげなどとは恐縮です。
拙い絵ですがお役に立てて幸いですよ。

ttp://www.hellplant.org/cgi-bin/uploader/zenecro68xx/wc4516.zip
落書き。
誰のモノ?シリーズ(嘘)
pass[佐藤美和子]
872名無しさん@ピンキー:02/11/14 22:59 ID:BTyjVTVG
>>871
もうたまらないっす!(;´Д`)ハァハァ
873名無しさん@ピンキー:02/11/17 12:19 ID:4qQYoOA4
佐藤刑事最高です
874名無しさん@ピンキー:02/11/18 01:03 ID:y3C4jNrR
うぉ〜〜い! 誰か居ないのか〜
もしかして新スレ立ってみんなそっちにいったとか?
875名無しさん@ピンキー:02/11/18 01:41 ID:Wx3RkccL
>>874
いや、まだ新スレは立ってません。
あした放送だから充電してるんじゃないかな?
876名無しさん@ピンキー:02/11/18 05:58 ID:g3Wiw6xP
今PINK鯖が不安定で専用ブラウザ持ってないと見れないっぽい。
877名無しさん@ピンキー:02/11/18 06:01 ID:vZZwk1zN
878名無しさん@ピンキー:02/11/18 06:17 ID:iLlkvB6E
祭り開催中!!
可哀想に、写真ばら撒かれまくってオロオロしてますw

821 名前:みか◆TsUaRkIana 投稿日:02/11/18 06:01 ID:c5D/GrGe
>>817
うう・・まじでぅ・・
やっぱり、あの写真ばら撒かれたのはまずいでしょうか・・
つ〜か頼むから変な所に貼るのはやめてくださいね・・・
もうどうすれば・・・
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/credit/1036871081
879名無しさん@ピンキー:02/11/18 18:53 ID:9CuajNnr
過去スレから全部目を通してきたとこなんだけど平和モノ多いね〜
やっぱみんなブレザーよりセーラー服でつか?(w
880名無しさん@ピンキー:02/11/18 19:16 ID:cdzmMJ/n
個人的ベスト3。
1.不法侵入
2.if
3.セーラー服を脱がさないで
881SE3:02/11/19 09:08 ID:1BI1IMWd
>733
 佐藤さ〜ん!!かわいいなぁ、かわいいなぁ(;´Д`)ハァハァ
 困った顔が、また……。相手は誰だ!?
 やっぱり高木!? それともまた賭に負けて、白鳥!?
 大穴で目暮!?(w
 前のイラストと続きものだとすると高木っぽい気がするが……
>879
 セーラー服……(;´Д`)ハァハァ Σ(゚Д゚)それでか!!
 ブレザーも色っぽいと思うんだけどなぁ。こう……胸が張り出したかんじが……
>880
 ベストに入れていただきありがとうでつ〜
 自分の書いた中ではどれがベストだろうと思い、読み返していたら
 誤字脱字、てにをはミスのオンパレードで顔から火が出てしまい、選べませんでした
 ああああぁぁ……ハズカスィ
882名無しさん@ピンキー:02/11/19 15:56 ID:tetZNRZp
つーか今の蘭は優等生過ぎてイマイチ萌えん
もっと昔みたく暴れさせてホスイ・・・
883名無しさん@ピンキー:02/11/19 16:03 ID:S3heh5T5
884名無しさん@ピンキー:02/11/19 18:40 ID:QuIfm1T8
>883
モロ画像と「無料パスワードをゲットしよう」
と言う文字が並んでおりました。
ま、よくあるやつで。

885名無しさん@ピンキー:02/11/19 23:51 ID:sXQsJzKj
>>875、876
そうだったのか、なるほどね
自分は最近裏方さんの所にあったA Bone使ってるyo

はやくPINK鯖が正常にもどりますように...
886名無しさん@ピンキー:02/11/21 00:37 ID:8yMbIV9D
保守(;´Д`)ハァハァ
887名無しさん@ピンキー:02/11/22 00:07 ID:S9BCKh1q
かちゅなので気がつかなかったけど、この板調子悪い?
888名無しさん:02/11/22 00:26 ID:+PC7AAoo
(;´Д`)ハァハァ
http://www.hh.iij4u.or.jp/~stn/bisz/
889:02/11/22 00:51 ID:5OWpzA0E
>>880
意外な反応だ、ウレチイ…
オチがあれなもんで、滑ったかな?と思ってますた。(藁

私もベスト1は「不法侵入」ですー。w

>>881
>大穴で目暮!?(w
ワラタ…いや、あってもイイですよね、佐藤×目暮。(爆
ぜひ帽子は脱いでいただきたいっス。

>>887
一週間ほど前からread.cgi停止であります。w
890名無しさん@ピンキー:02/11/23 01:11 ID:Zr47bC37
けふもほしゅ
891名無しさん@ピンキー:02/11/24 21:02 ID:fPpSDO/Q
哀たん好きだよ〜
892年に一度の……@SE3:02/11/25 10:42 ID:aspckVxK
>Y
Σ(゚Д゚)エッ!? ありがとうございます。光栄でつ〜

最近、閑散としてきて寂しいっすね・・・。保守のかわりに(w

===================================
有希子に囁きかける優作の声は、明らかに愉しんでいた。
行き先ボタンを押していないそのエレベーターは、今はただの密室だが
利用者があれば、ファンどころか今すぐにでも誰かに見られかねない状況だ。
そのスリルが有希子をさらに昂ぶらせていた。
「ぁんっ……あなたが……一番のファンだった……はずよ……」
「今でもそうだよ」
くすくすと笑いながら優作は有希子を責めたてた。
直接触れずに。
絶妙の力加減とタイミングで、くいっ、くいっと下着を引き、
有希子の秘裂を、芯を刺激する。
その度に足の力が抜けそうになるのだろう。
優作にしがみついた手に、徐々に力が入る。
「あっ、あんっ……あっ……」
緩慢に与えられる快感は、さらなる欲望をかきたてた。
有希子はせがむように、腰を突き出していく。
「……あっ、もっと……奥に……ぁんっ」
一度達して既に濡れそぼっていたそこから新たな蜜が溢れ、足を伝い落ちた。
===================================

短くてスマソ……
893名無しさん@ピンキー:02/11/25 21:23 ID:Ff7RxElf
佐藤刑事もやっぱりイイね
894733:02/11/26 21:10 ID:bbuGU4Nh
ttp://www.hellplant.org/cgi-bin/uploader/zenecro68xx/wc6246.zip
落書き。
>>892に触発されて(笑)
シチュエーションが違いますが。
pass[工藤有希子]
895名無しさん@ピンキー:02/11/26 21:22 ID:b/VGluNB
>>894
奥さん(・∀・)イイ!!(;´Д`)ハァハァ
896SE3:02/11/27 08:32 ID:5bDKt36d
>894
(・∀・)イイ!! ちょびっとでも書いた甲斐がありました(w
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
897名無しさん@ピンキー:02/11/29 18:11 ID:fzqVcLpY
(;´Д`)ハァハァ
898名無しさん@ピンキー:02/11/30 01:16 ID:RuVqkrVE
どなたか光哀を・・・
899nana:02/11/30 02:00 ID:bHhHKKTc
平×和ってめちゃくちゃイイv
900名無しさん@ピンキー:02/11/30 02:42 ID:Z9uxk+cn
900ゲト
901名無しさん@ピンキー:02/11/30 13:00 ID:o0GZdLTj
902名無しさん@ピンキー:02/11/30 13:04 ID:F6LsMgGG
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903名無しさん@ピンキー:02/12/01 21:17 ID:eu8eO1SW
寂れちゃったよヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
職人さんかえってきてー
904あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:00 ID:zbKWF1uI
初めまして、皆様のレス読んでまして拙く長いですが
作ってみましたので書き込みさせて頂きます。
和葉や平次、新一や蘭のレスは良く見ますが
その両親にスポットを当てて作ってみました・・
どれもそれぞれの子供が生まれる前…つまり若き日の
両親が主人公です…文章がくどいのはご容赦下さい・・
又、こんな文章で宜しければ下のように予定しています・・
1:毛利、妃、出合い
2:毛利、妃、結婚へ・・
3:欄誕生、そして新一と出会い・・
そこから工藤家編に…
何かスター○オーズのエピソードみたいですな(w
では、拙い文書ですが宜しくお願いします・・
語句間違い、設定場所間違いが有っても笑って許してくださいませ・・
あ・・絵師の方がいらっしゃれば、是非、おながいしまつ…
でわ。
905あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:45 ID:zbKWF1uI
初めまして、皆様のレス読んでまして拙く長いですが
作ってみましたので書き込みさせて頂きます。
和葉や平次、新一や蘭のレスは良く見ますが
その両親にスポットを当てて作ってみました・・
どれもそれぞれの子供が生まれる前…つまり若き日の
両親が主人公です…文章がくどいのはご容赦下さい・・
又、こんな文章で宜しければ下のように予定しています・・
1:毛利、妃、出合い
2:毛利、妃、結婚へ・・
3:欄誕生、そして新一と出会い・・
そこから工藤家編に…
何かスター○オーズのエピソードみたいですな(w
では、拙い文書ですが宜しくお願いします・・
語句間違い、設定場所間違いが有っても笑って許してくださいませ・・
あ・・絵師の方がいらっしゃれば、是非、おながいしまつ…
でわ。
906あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:46 ID:zbKWF1uI
2重かきこしてしまいますた・・・モデムケーブルで
首吊って逝ってきます・・
907あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:48 ID:zbKWF1uI
気をとりなおすて本文を・・
第一話
出会い…
退廷する人々のざわめきが聞こえ、元の静寂に戻ろうとする。
”今日の事件はどうだったのかしら?…うまくいけたかしら?”
”あ〜あ、いくら国選弁護士だからって、殺人事件の犯人弁護は
やりきれないわね…・・ま、でも駆け出しの弁護士に仕事の
選択権は無い・・し、頑張らないと・・”
”でも、考えたら、この被告人ってかなり情状の余地が有るわね…
そう思いながら資料をまとめ退廷しようと出口に向かう。
「妃弁護士〜!!」
ん??・・誰かしら?振り向くと、長身の男が微笑みながら立っている
「初めまして、自分は警視庁捜査一課、毛利 小五郎と申します。」
折り目正しく敬礼のポーズを作りながら相手の男が話し続ける
「はぁ、で、その刑事さんが何か??」出された名刺を受け取る。
908あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:48 ID:zbKWF1uI
<<907続き
「いやぁ、、今弁護頂いた被告人実は自分が逮捕したんです、
ですが、事情聴取しておりましたら、すこし・・その…」
この人…珍しぃ…犯人に感情移入してるわ…・
「仰りたい事はなんとなく判ります、ですが宜しいんですの?
刑事さんが犯人に感情移入なんて・・」
「ま・・確かにそうですが、その前段階の話が色々と有りましたので・・」
「判りました、では、宜しければ少しお話伺えますか??」
「はいっ!!、喜んで」
909あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:52 ID:zbKWF1uI
>>908続き(前ハイパーリンク間違ってるし・・)
それから私はこの毛利と言う新米の刑事にその「前段階」とやらを聴いて行った
そして…裁判では私の主張した情状酌量が通ってとても良い結果になった…
何となく嬉しくなった私は、浮かれた気分で協力したくれたあの刑事に電話をした・・
「…・と言う事で、貴方の協力のおかげでとても良い結果になったかと思います」
「いっやぁ〜そうっすかぁ!!、不謹慎かも知れませんが嬉しいっすね〜…」
「でわ、そう言う事で」
「あっ!!、あの、良かったら自分、今日、定時で上がれるんですけど、食事でも…」
「えっ??」
「いや…お嫌なら良いんですけど…・」
クスッ!!「結構ですわよ…ではどちらに向かえば宜しいですか?」
…そして新米弁護士の私と新米刑事の彼との付き合いが始まった…・・
910あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:53 ID:zbKWF1uI
>>909続き
第2部
一人にしないで…
彼、毛利小五郎と付き合い出してもう4ヶ月、新米の刑事って時間が不規則
みたいで、すれ違いが多い…・
ま、私も似たような物なので人の事は言えないけどね…
でも今日は久し振りのデート、さて、どこに連れて行ってもらおうかしら…
そんな事を考えながら米花町の駅の前で彼を待つ…・
「いっやぁ〜!!、ゴメンゴメン…待ったかなぁ…」
駆け足で向こうから走ってくる彼、「遅いわよ、こんな寒い日にレディを待たすなんて!」
そう・・季節はもう冬…
911あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:54 ID:zbKWF1uI
>>910続き
「ごめんってよ、悪かった、おごるから」
…そう言いながら彼が連れてきてくれたのは町の裏手に有る小料理屋…
「たまにゃぁ、良いだろ」、そう言いながら彼が注文したのは河豚
てっさから始まるコースだった。
「珍しわねぇ、どう言う風の吹き回し?」
「まぁな、いーじゃねーか、さ、飲んで飲んで」、そう言いながら日本酒を継ぎ足す・・
雑炊まで食べてお腹一杯になったのはいいけど、結構酔っちゃった…
ふらふらしながら彼の腰に手を回して支えてもらう、人通りの少ない裏道を
歩いている時、彼がぼそりとつぶやいた「…今日はずっと傍に居れるか?」
彼の胸元に顔を埋めて囁き返す「いつ言ってくれるなかなって思ってたのよ・・」
耳まで真っ赤になって行くのが自分でもわかる、顔を埋めた彼の胸から
早鐘を打った心臓の音が聞き取れる。
912あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:55 ID:zbKWF1uI
>>911続き
「私の部屋に来て、、、あなたと会った後一人で帰る部屋がずっと寒かったの…
あなたが、朝起きてそばに居てくれたらどれほど良いだろうって…」
やだ、、私、何で泣いてるんだろ、、、彼のシャツの胸元に涙が広がって行く・・
彼が何も言わず私を抱える腕に力を込めてくれた、、、あったかい、、、、
表通りに抜け、タクシーを拾ってマンションの場所を告げる、心地良い沈黙と安心感
 マンションの15階に有る私の部屋に彼をいざなう…カーテンを開けて眼下に広がる
夜の米花町、、この景色が好きで借りたマンション、今はそれを2人で見る…・・
913あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:56 ID:zbKWF1uI
>>912続き
第3部
彼の温もり
窓際に佇む私の肩を彼がそっと抱きしめてくれる、彼の顔を見上げて見つめ返すと
そのまま優しいキス…ちょっとタバコ臭いな…
キスされながら彼に体を預けるとそのまま抱き上げてベッドに優しく置いてくれた・・
唇から首筋に、、、熱い吐息が漏れる、気が付いたら生まれたままの姿でベッドに
横たわる私がいた、恥ずかしいから毛布を顎まで引き上げて彼の方を見る、、、
”意外と逞しいんだ”、、私に背を向けながら服を脱ぎ捨てている・・厚い背中・・
そして毛布に入って来る、さっきの続き…今度は胸元を優しく指がなぞってる
私の体中が彼を求めるように、触られている一つ一つの所が総毛だってに
感じている…・
914あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:57 ID:zbKWF1uI
>>913続き
彼の唇が私の乳首に触れた時、はしたなく大きな声を立ててしまった…
「いいんだぞ、おっきな声を出しても…」、彼が私を見つめながら優しく言う・・
彼の唇が・・舌が・・私の首筋、胸、乳首に耐えられないような気持ち良さを残して
段々と彼の舌が下がっていく、、、その前に彼の指が優しく弧を描くようにして私の
敏感な処を弄っている、、だめ!!、、そんなにしたら、、私、、、
甘い震えが腰を中心にして体中にさざなみの様に広がる…体の震えが止まらない・・
はぁっ…・大きなため息が口をついて出てくる、、彼はそんな私を覗き込む様に・・
微笑みながら、又、私の大事な所に顔を近づける…
「だめっ!!、そんな所、、汚ぃ…あぁっ!!」彼が私の敏感な所に唇をつけて・・
そのまま舌が私の突起を嘗め回す…ぴちゃっ・・ぺちゃっ…何かいやらしい音が
部屋に響き渡り、その合間を縫って私の喘ぎ声が響き渡る…もうおかしくなりそう・・
915あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:58 ID:zbKWF1uI
>>914続き
第4部
そして一つに・・
彼が私に優しく愛撫を始めてくれて、私の大事な所からは溢れるばかりの愛液が
流れ続ける、、、彼も気持ち良くしてあげないと…そう思った私は、私の股間に
顔を埋めている彼の頭を優しく両手で包み込み囁いた・・「好きよ…あなた…」
そう言いながらもう一度キスをして起き上がる・・そのまま彼に仰向けになってもらい
彼の乳首を舐め回しながら、そのまま下に下がって行く…お臍に向かって
熱く硬くいきり立った「彼」が見える、、、その「彼」にそっと手をあてて優しく
上下にこすり立てる、酔っているせいかしら…こんな事するなんて…
そう思いながら私は「彼」をゆっくり口に含んで頭を上下させる、、、何度上下したかしら
彼が「くっ!!」と一言唸ると、私の口に含んだ「彼」が少し大きくなって
私の口の中に生暖かい飛沫を迸らせた…・喉の奥が苦しい・・ごろごろする・・
私は「彼」から口を離して彼の出した暖かい精液を飲み干した…そしてもう一度咥える
勢いを失って小さくなって行きそうな「彼」がもう一度硬く、大きくなって行くのを
916あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 18:59 ID:zbKWF1uI
>>915続き
口中で確かめながら、私の胸が幸せで一杯になって行く…・
彼が起き上がり私の両肩に手を置くと、無言で抱き寄せあお向けにベッドに寝かせる
「英理…」かすれた声で彼が私の名前を呼び、その直後私の中にさっきまで口で
愛していた「彼」が入って来る…頭の中が真っ白になって思わず彼にしがみつく・・
もう部屋の中は私が彼に感じている声だけが響き渡って、私がどんどん昇り詰めて行く
もう…もうだめ…彼に「もう・・もう・・」と囁きながら彼の瞳を見つめる
「英理・・俺もだ」そう言いながら彼が動きを激しくして行く…「あぁ〜〜〜っ!!」っと
ひときわ大きな声を上げてそのまま私の意識は闇の中に落ちていった…・
917あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/02 19:06 ID:zbKWF1uI
>>916続き(これがこの章の最後です・・)
…・・窓のカーテンから優しい朝の光が差込んで来る、目覚めた私は隣に私をかき抱く
様にして眠っている彼を見つけ微笑んだ…・そっと私を抱いた腕を外して伸びをすると
シャワーを浴びにいく…・「彼」が私の中に出した物がとろとろと流れ出てくる…
誰も見てないのに顔を赤らめ暖かいシャワーを全身に浴びる…
部屋に戻ると彼が目を覚ましてた、「おはよう」と声を掛けて頬にキス…
もう一人じゃないのね…・、貴方が居るから…・

続く…・・かな?

長々有難う御座いました、ご感想などお聞かせ頂きましたら幸いです。
918名無しさん@ピンキー:02/12/02 19:15 ID:z4Ra6ZA2
http://basan7.tripod.co.jp/ara.html
                 
http://kanaharap.tripod.co.jp/deai.html
   
919名無しさん@ピンキー:02/12/02 22:24 ID:sJ9ZYL9y
おい、おまいらカレンダー買った?
夏が(・∀・)イイ!! です!!
920名無しさん@ピンキー:02/12/02 22:25 ID:7y2FXAj7
921733:02/12/02 22:35 ID:XsRTE4L2
>あしゅ氏
初々しい二人ですね。
ところで毛利小五郎と妃英理は幼馴染という設定なのでは・・・
いやちょうど単行本37巻を読んだところだったので。

ttp://www.hellplant.org/cgi-bin/uploader/zenecro68xx/wc7097.zip
というわけで(?)落書き。
メガネを掛けていることから実は蘭の見た夢かも(笑)
pass[妃英理]
922名無しさん@ピンキー:02/12/03 00:55 ID:ifcMa75Y
>>249
パラレルワールドとして読んでみればいいのでは?

いいなあ英理さん(;´Д`)ハァハァ
923名無しさん@ピンキー:02/12/03 04:52 ID:WI37rOPx
>>921

イイ!(;´Д`)ハァハァ
924あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/03 05:35 ID:c5nH7QUn
>733様、・・・・お恥ずかしい、単行本持たずしてアニメから入ってしまったので
細かい設定考えずに書いてしまいますた・・>922さんの仰る通り「パラ・ワールド」
で読んでやって下さい。
ところでわたすも一緒に>733氏に(;´Д`)ハァハァと言う事で
次って・・書いてもいいでつか?、皆様・・・
925aa:02/12/03 05:35 ID:rAB0uv4x
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926名無しさん@ピンキー:02/12/03 05:38 ID:0eHS0vS/
小五郎も(・∀・)イイ!!
927名無しさん@ピンキー:02/12/03 05:59 ID:6iV79BqR
928SE3:02/12/03 08:44 ID:Ciwbes+P
>あしゅ
 乙でつ〜。はい、パラレルもんとして楽しませてもらいました。
 コナンはメディアが多いので大変ですよね。かく言う私もシェリーの設定をよく理解せずにジンシェリを書いてしまっていたり。
 帰国子女かよ。ハーフかよ。組織とは昔から繋がりがあったのかよ……ギャー(汗
 次は結婚編ですか? めくるめく初夜でつね!!(;´Д`)ハァハァ
>773
 (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ良すぎますぜ、旦那〜!
 こ、これが蘭タンの夢だとすると……なんて事想像してんだ、娘よ(;´Д`)ハァハァ
>919
 カラー水着らしいですな(;´Д`)ハァハァ

>皆様
 ところで……前スレ(遅っ)でリクがあった「童貞で意識しまくりの工藤新一」って、まだ需要あります?
929名無しさん@ピンキー:02/12/03 08:54 ID:YE0z+aRO
>「童貞で意識しまくりの工藤新一」
もちのロンですッ!!! ……と駿足レス(w
930名無しさん@ピンキー:02/12/03 12:35 ID:e/wdk2wY
需要アリアリでつ!!ぜひ!!
今から(;´Д`)ハァハァ(w
931あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/03 19:13 ID:alC31v9z
すいません・・新一の前に小五郎&英理出来ますた・・
一日ニ作はきつかった・・・・
この板のすっどれでバーチャファイターのスレに一作作って見ますた
良ければ読んで見てください・・・・
でわ・・
932名無しさん@ピンキー:02/12/03 19:20 ID:z9mRFLHo
灰原先生による歩美ちゃん浣腸治療は駄目ですか?
933あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/03 19:21 ID:alC31v9z
第二話

1/7
ずっとそばに…
「松本警部、犯人が吐きました」
「そうか、ご苦労、毛利、後は調書取って上がっていいぞぉ!!」野太い声が帰ってくる。
はぁ〜あ、、今回の奴は強情でほんっとに手間だったぜ、めんどくせぇ…
いらいらと考え事をしながら手早く調書を書き上げる。
さて、ちょっとあいつに連絡しておくかな…最近買ったって見せてきたポケベルの番号に入力を始める
「キョウワヨテイドオリカエル、イエデマッテテ」
提出書類を出して素早く身繕いするとまっすぐに向かった…・
934あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/03 19:22 ID:alC31v9z
2/7
表札に「毛利 小五郎/妃 英理」と書かれているマンションの一室、入り口のボタンを押して鍵を開けてもらう
家の中に入るとモワッとした湯気が襲ってくる…・何だぁ?
「おかえりなさ〜〜い!!」満面の笑みをたたえて英理が出てきた…・「今日はお鍋よ」
「お〜う、有難う、じゃあ早速食おうか」そう言いながら鍋を開けると…
そこに浮かんでいたのは鍋の表面一面のアク…「なんだぁこりゃ?、英理、お前一体何入れたぁ?」
「えっとぉ・・白菜でしょ、お肉でしょ、きのこでしょ・・」そう言いながらいじけた様に俺を見つめる姿が
堪らなく可愛い…「判った・・わ〜ったよ、でもな、肉入れたらアクを取んねぇとこうなるんだよ」
かぁ〜〜〜っこいつ、他の所は可愛いけど、料理だけはてんで駄目だな…そんな英理を慰めながら
鍋のアクを取り、一緒に食べる…食べながら一緒にビールだ、たまんねぇなぁ・・うめぇ。
935あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/03 19:22 ID:alC31v9z
3/7
飯を食った後はゆっくりと色んな事を雑談する・・・さて風呂にでも入るか…
「英理、一緒に入るか?」、そう言いながら見ると英理の頬がぽっと染まる。
「アナタがそうしたいのなら…・」、そう言いながら小さくうつむく。
「じゃあ入るぞ、後で入って来い!」、そう言って風呂に入る。
ゆったり体を湯船につからせる…もう2週間後が結婚式か…・互いの親への挨拶は終ったし・・
招待状も出し終わったし…・・そんな事を考えている内に浴室の扉がかちゃり・・と開いた
恥ずかしげに俯きながら前をタオルで隠して入って来る。
掛け湯をして俺の入っている浴槽にそのまま入って来る。
風呂に浸かりながら結婚式の細々した事を話し合う…その内に英理の奴茹った様だ・・
「あたし、先に上がるわね…」そう言いながら浴槽を跨いで上がろうとする…
もろみえじゃねーか…・俺は咄嗟に英理の秘所にキスをした…
936あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/03 19:22 ID:alC31v9z
4/7
「ひぁっっ…・な…何すんのよ…」驚いた英理が転びそうになる所を抱きしめ
唇、 顔とキスの雨を降らせてやった…
英理を立たせたままで秘所にキスをする・・明るいから陰唇の形が良く見える…
「だめっ…だめってばアナタ…恥ずかしぃ…」そう言いながら足をがくがくさせている
クリトリスを舌で弄り、溢れ始めた愛液を音を立ててすする…
「だめってばぁ…・・」そう言いながらへたり込んだ英理を座位でそのまま貫く…
「あっあっあっ…・」腰が上下する度に可愛い声で泣く英理
あんまりにも可愛いんでその口をふさぐ
「ぐっ・・むっ…はぁ…」英理が舌を絡ませてくる…・
937あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/03 19:22 ID:alC31v9z
5/7
やがて俺は限界に近づくと英理の中に収まっていた物を引き抜き英理の前に仁王立ちになる・・
ぼんやりとそれを見つめていた英理は優しく俺の分身を両手で包み込み
口を使って俺の分身を愛し始める…
くぽっ・・くぽっ・・さして広くない浴場に淫猥な音が響き渡る…・
「英理っ!!・・」そう言いながら俺は英理の口の中で果てる…
驚いて俺が全て射精しきる前に口を放すもんだから顔中が精液まみれになっちまった…
「あ〜あ〜あ…・顔中べとべとだわ」そう言いながら髪の毛と顔を洗い始める…
そんな事をしながら、瞬く間に2週間が過ぎて行った…・
938あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/03 19:23 ID:alC31v9z
6/7
快晴の元、中位の結婚式場で俺たちの結婚式が行われようとしていた…・
横にはウェディングドレスを来た英理が傍に立っている…・
改めて見る純白のウエディング…心の中に沸き立つ嬉しさを隠し切れなかった。
様々な行事が進行し、披露宴、2次会も終ってやっと二人きりになれた…・
ホテルの部屋で明かりを消したまま街の明かりだけを窓辺に映して
二人だけでワインを飲む…英理が夢見るような瞳で話し掛ける・・
「これから私は、アナタだけのモノなのね…・ずっと…宜しくね…」
「あぁ…・こちらこそ宜しく…な」そう言いながらワインを口に含むと英理の傍に行き
キスをしながらワインを口移しで飲ませる…英理が少しむせたが「もっと…」と語り掛ける・・
お互いにシャワーを浴びた後なのでバスローブ姿だった…俺は英理のバスローブを剥ぎ取りつつ
もう一度ワインを口に含み英理を横抱きにしてベッドに寝かせる…・
そのまま英理の秘所に口をつけワインを秘所に流し込む…・
「ああっ・・あっ・・あ…そんな……・こと…」
逆流するワインを飲み干しながら英理のクリトリスを小刻みに責め続ける…・
939あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/03 19:23 ID:alC31v9z
7/7
俺の顔は英理の股に両手は英理の豊満な乳房を掴んで指先が乳首を攻め立てる…
簡単に俺を受け入れる準備が出来た英理の秘所をいきなり貫き小刻みな律動で責めたてる…・
英理は可愛い喘ぎ声で「あなた・・あなた…ああっ…」と一声甲高く叫ぶと達したらしく
膣がきゅーっと締まる…俺はその締まりに絶えられず英理の奥深くに全てを吐き出した…
「ふふっ…・」英理が小悪魔のような笑みを浮かべながら俺の分身を咥え込んだまま離さない…・
「私がアナタのモノである様に、アナタも私だけのモノ…・離さないわ…・」
そして二人は繋がったまま眠りに落ちた…遥か遠くに3人目の家族の息吹が聞こえてきている事を
まだ二人は知らない…・・
940名無しさん@ピンキー:02/12/03 23:06 ID:CwNyUKDO
>>928
それ、リクエストしたのは自分です。
覚えていただけたなんて感激です。需要ありありです。(*´Д`)

今はコゴエリを堪能させていただきます。
あしゅさん頑張ってください!
941名無しさん@ピンキー:02/12/03 23:09 ID:2uy6yyVj
>「童貞で意識しまくりの工藤新一」
激しくキボンヌ! (;´Д`)ハァハァ
942あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/04 06:10 ID:GenWUeCn
あう〜〜〜・・文才無いのに無理やり書いたもんでそろそろネタが尽きかけてる
あしゅです、皆様おはよう御座います。
ってか、ちょっと仕事の方で出張けてーい(泣  になてしまいますた
書き溜めて又うpしますのでどぞよろしく

>>940さん、有難う御座います、これかいてて途中で
「ウエディングドレスでがんがる!」
そしてドレスを着たままの英理のコカーンから精液とろ〜とか
「お色直しでもがんがる!」
そしてノーパンで披露宴出席ケテーイとか・・・・
を入れようかな〜とか考えてたんですが・・・それやると
小五郎が単なる鬼畜やり猿(w になってしまうんで、泣く泣く削りますた・・

こんな文体で宜しければ、リクにもがんがって応じさせて頂きたいと思います。
男サイドで書くか、女サイドで書くか、はたまた第三者視点で書くかは
そのときの気分次第になりますが・・・・・
「童貞で意識しまくりの工藤新一」はがいしゅつリクでどなたかががんがって
らっしゃいそうなので新しく御座いますたら・・・・(その前に予告した物
書けよって?・・・・(泣・・ )
でわ
943SE3:02/12/04 08:26 ID:JillCpCq
>あしゅ
ラブラブですな〜。出張&続きがんがれー!
童貞工藤は引き受けますた。

>929,930,940,941
了解です。とは言え、まだ書けてないんですが。ちょっとお時間を下さいませ。
それにしても……>929さん、早くてビクーリっす(w

>940
あ、よかった。随分前の話なんで、もういらっしゃらないかと。
944 :02/12/04 18:42 ID:Zug/JskI
久しぶりに来れたー!
SE3さん、あしゅさん面白かったです!
先日のアニメ見てから
高木刑事と佐藤刑事ものが読みたくて仕方ないんですが・・・。
どなたかお願いしますー!
945名無しさん@ピンキー:02/12/04 23:38 ID:83QMP//S
高木刑事×佐藤刑事
激しくキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
946名無しさん@ピンキー:02/12/05 10:26 ID:Bt8iGjxQ
高木×佐藤は裏方さんのところにいくつか有るよね
神降臨も期待してあげときます(;´Д`)ハァハァ
947初動捜査@SE3:02/12/05 12:07 ID:sgtSU+ig
>944
いらっしゃ〜い。合流(?)できてよかったっす。
鯖エラー中に書いてしまいましたが、楽しんでいただけたようで幸いです〜。

では、とりあえず冒頭だけ……。
いつも余裕でカッチョイイ工藤がお好きな方はスルーしてくだちい。

================================
「新一……私……、……イきたいな」
突然耳に飛び込んできた蘭のその言葉に、俺は思わず仰け反った。
「なによ、そんなに驚かなくてもいいでしょ?」
いや、こんな昼間から、しかも道の真ん中でそんな大胆な事を言われりゃ、
誰だって驚くだろ!?
だが、蘭は動じた様子もなく、フイと顔を背けた。
「トロピカルランドにまた行きたいなって言っただけなのに」
……。
なんだ。俺の聞き間違いかよ。
全く今日の俺はどうかしている。
蘭の言葉を聞き間違えてばかりだ。
休み時間に蘭が数学の問題を聞きに来た時だって「X」を「SEX」と聞き間違えただろ?
あと……「銀行」を「淫行」、「クリスマス」を「クリトリス」、
「ラーメン」を「ザーメン」等々等々……。
一々挙げていけばキリが無い程だ。
相当溜まってんのか、俺?
それも仕方ねーよな……。
948初動捜査@SE3:02/12/05 12:12 ID:sgtSU+ig
ようやく元の姿に戻る事ができて、晴れて幼馴染みの一線を越えられたものの、
長年馴染みきったその関係から、突然態度を変えられるわけもない。
そっち関係はキスどまり。
こっちとしちゃ、堪ったもんじゃ無い。
正体を偽りながらとはいえ同居してたんだぜ?
つまり……同居するって事は湯上がりの蘭が目の前をウロウロしたり
洗濯された下着が目の前にぶら下がってたり、
壁一枚隔てて蘭が寝てたりするわけだ。
それだけならまだしも、一緒に寝たり(犯人に襲われかけただけで、何も無かったが)
一緒に風呂に入ってあの裸体を目の前で拝んだ事もあるぐれーだ。
悶々としねー方がおかしいだろ。
しかも体は小学生。
溜まった妄想と欲望のはけ口は皆無だ。
そんな拷問のような生活からようやく戻り、蘭に“本当の声”を聞かせられたと思ったら
今度の障壁は蘭自身だった。
いざって時に必ず俺の腕の中で体を強張らせる。
まるで俺を全身で拒絶してるみてーだ。
いっそ無理矢理にでも、と思った事もあったが、良心がそれを押しとどめた。
それじゃ犯罪者とかわらねーからな。
第一、蘭を傷つけるわけにはいかない。
蘭がその気になるまで、忍耐力を総動員して我慢するつもりだったが、
当のご本人は「いざ」って時以外、無防備な事この上ない。
まさに蛇の生殺しだ。
今日もこれから俺の家でメシを作ってくれるらしい。
だが俺は今のところ一人暮らしだ。
949初動捜査@SE3:02/12/05 12:14 ID:sgtSU+ig
ひとつ屋根の下で二人っきりだぞ、二人っきり。わかってんのか?
……わかってねーだろうな。
今も嬉しそうに「今日のごはん何にしようかな〜」とか言ってやがるし……。
きっとこの調子でブレザーを脱いだり、
おいしいアングルでのぞき込んできたりするんだろう。
俺がいつもドキッとするのも知らずに。
「ね、新一」
そうそう、こんな風に……。
少し上目遣いに俺を見上げた瞳、それをふちどった長い睫毛が瞬く。
首をちょこんとかしげると、長い髪がさらりと肩からこぼれ落ち、
ブレザーを押し上げんばかりの豊かな胸を撫でた。
いつもこの仕草に俺は……俺は……。
「中出しでいい?」
「へっ!?」
いいも何もねーだろっ!!
そんな、俺たちまだ何も……それに、それは結婚してからだと決めて……。
俺が口をパクパクさせて喘ぐのにもかまわず、蘭は言葉をつづけた。
「赤だしじゃダメ? 普通のお味噌汁がいい?
でも切らしちゃってたから……ちょっとスーパーに寄ってもいいかな?」
またかよ……。
ダメだ……相当重傷だ……。
==========================================
つづくです。
950名無しさん@ピンキー:02/12/05 12:17 ID:Bt8iGjxQ
キターーーーーーーー!!!!!
童貞新一ハァハァ(w
951名無しさん@ピンキー:02/12/05 12:19 ID:8fOrybkm

( ´ー`)ノ 
♂ ♀ ♂  http://64.156.47.64/venusj/sample.htm  ♂ ♀ ♂
952SE3:02/12/05 12:31 ID:sgtSU+ig
>950
Σ(゚Д゚) 速攻レスサンクスです(w

あ。ふと思ったんですが、そろそろ新スレっすかね?
まだ早いのかな?
953:02/12/05 16:03 ID:+p7Ots/q
>あしゅさん
コゴエリの続き、同じくキボンヌであります。
>SE3氏
>「中出しでいい?」
思わず声に出して笑ってしまったのは、私だけではあるまい。w
新スレ、980くらい踏んでからでもいーですかね?(もしくは480KB
>>932
>灰原先生による歩美ちゃん浣腸治療は駄目ですか?
これ読んだら、つい妄想しちゃいました。
Yはヘタレですからスカトロにはならない、はず。
954乙女の祈り@Y:02/12/05 16:04 ID:+p7Ots/q
白衣をはおっていつものようにPC向かっている私のそばに、
困ったような顔の少女が立っている。
「まったく……何をそんなにモジモジしているの?」
「だって、ずっとなんだよ、何日も。どうしたらいい? 歩美もうお腹イタくって……」
「繊維質の食べ物とか水分とか、ちゃんととってる?」
「とってるよ! 歩美 好き嫌いナイもん! 給食だって全部食べられるよ」
知ってるわよ、大食いの元太クンには叶わないけど。
「仕方がないわね、ちょっと見せてごらんなさい」
「今日の灰原さん、なんか保健室のセンセイみたいだぁー♪」
この子と話してると、ときどき頭痛がするのよね。
こっそりひとりで呟きながら、
「ハイハイ、じゃぁそこに横になって。診てあげるから」
歩美をそばのベッドに寝かせてみる。
ほんのり桃色の頬、可愛らしい小学生の女の子、が服着て歩いているような、そんな少女。
いちおう私も同学年のはずなんだけど、これでも。
色気より可愛さで比べたら、間違いなく負けてるわね、これじゃ。
そんな勝負、する気にもならないけど。
「ふふッ、これってお医者サンごっこみたいだね、灰原さん」
無邪気に嬉しそうな顔しちゃって。
「今日さ、パパとママの大事な日なんだって。それで帝丹ホテルでごちそうを食べるの。
せっかくのお食事会なのに、お腹がパンパンなんだもの」
結婚記念日ってヤツかしらね。
「その前に、コナン君と一緒に本を探しにいかなくちゃいけなくて。だから時間がナイの」
それは初耳ね。おや?という顔をすると、しまったって感じで、両手で口を塞いでる。
これってなんだか……。
955:02/12/05 16:05 ID:+p7Ots/q
「ナイショだったんだけど……歩美、喋っちゃった」
「皆には黙っててあげるわよ」
微笑みながら、ちょっとチクリとする。
なんか、この子、ちょっと苛めたくなってきた。
だってその話をするときだけ頬を染めて、とても可愛くみえる。
江戸川君にとっては本を選びに行くだけでも、この子にとってはデートのつもり、なのね。
「うーーん、やっぱりパンパンね、お腹」
服の上からお腹をさすって、冷たく言う。
放っておいても明日ぐらいには出そうな気がするけど。
「おクスリの必要があるかしら。どうしよう?」
困ったように言ってみる。驚いてまん丸く目を見開いて、ふふ、可愛い。
可愛いから苛めちゃう。
「おクスリ飲んだら、すぐに歩美のお腹、治るのかな?」
「おクスリは、飲むんじゃなくて注射するの、お尻にね」
みるみるうちに瞳に涙がたまってきた。すこし意地悪しすぎたかしらね。
「腕にするような痛い注射じゃないの。でも少し我慢しなきゃいけないかも……」
「少しなら、我慢、できるかもしれない。歩美、がんばってみる!」
そうこなくっちゃ。
「じゃあ服を脱いでくれる?」
あら、なにこの子、恥ずかしがってるの? モジモジしたりなんかして。
「脱いでくれないと、吉田さんのお腹、治せないんだけどね」
溜息ついてみせたら、やっと脱ぎはじめた。まったく手間がかかるったら。
ポロシャツ脱ぐときにおかっぱの髪の毛が揺れて、あらわれた真っ白い肌。
ぽちっと桜色の乳首はみるからに美味しそう……。
やだ私、なに考えているのかしら。
956:02/12/05 16:06 ID:+p7Ots/q
最後に残ったクマ柄のショーツをおずおずと下ろして、
ベッドの上に両手で胸と下の方を隠すように座った。
隠しても見えちゃったわよ。
剥きたてのゆで卵みたいな肌から覗く、乳首と同じ美味しそうな色をした割れ目がね。
「では始めますから、横になってください」
白衣のポケットに手を入れて、保健室の先生みたいに言うと、
「はぁい♪」
素直すぎて危なっかしいわね。誰かにイタズラとかされちゃったら、どうするの。
「注射、しなくても済むように、ちょっと刺戟してみるわね?」
そう断って、桜色の乳首にそっと触れてみる。
体がビクってして、先端が可愛くぷっくり膨れてくる。
「怖かったら目をつぶってて。痛くしたりなんかしないから」
「うん……」
細い腕、小さな肩、自分と同じくらいのサイズの体。
撫でまわしているうちに、吉田さんを触っているんだか、自分に触れているんだか
どっちだか分からなくなってきた。
優しくやさしく、桜色のつぼみを手の平で転がして。
「うー、ふぅーー。灰原さん、歩美なんだかおかしいよぉ……」
舌先で片方のつぼみをチッチッて弾くようにしたら、びくびく震えてる。
「カラダがね、ふぅ……なんだか熱くなっちゃうの。これ、お腹が治る証拠かなぁ」
「そうかもしれないわね。ちょっと足を広げてくれる?」
ちょっとだけ開いた足の太腿をそぉっとさすって、
可愛い割れ目が覗いたところを、手で包むようにして揉んでみる。
「はぁ、ふぅ……ヘンなかんじ、あついよぉ……」
じゅんッ。しまった、私のほうが濡れてる。
957:02/12/05 16:08 ID:+p7Ots/q
だから私がされたいように、この子にもしてあげる。
手で足をもっと大きく広げて、唇を近づけて。
壊れものを扱うみたいに、そっと。
覗いたピンク色の割れ目を、お尻のほうから前につーーっと舐め上げる。
だって自分にいつもしてるみたいに、この子にハゲシクする訳にもいかないじゃない?
「ひゃあッ! はい、ばらさん、そこ、キタナィ……ふ、ふぅぅーーーッ!」
「我慢、するのね。お腹、治すんでしょう?」
生意気に感じてるみたいだから、ますます意地悪な気持ちになって、
その先にある小さな宝石、舌先でちょっとつついてみた。
「うん、する、我慢……はぁッ!! なんかヘンだよぉ……」
顔を紅くしてうっとりしてる。
この子ったら……ふと疑問が湧いて聞いてみる。
「ねぇ、こんな風にヘンな気持ちになった事、前にもあるのかしら?」
「あの、ね。でもナイショなの。ナイショ、だから灰原さんにも言っちゃいけないの」
答えになってないような答えが、頭のどこかに引っかかって、パチッて繋がった。
「それって……もしかして、江戸川君と?」
舌で小さな膨らみ、くにゅくにゅ転がして。
「ふぁッ、ひッ!……ナイショ、なの。おるすばんのことは、ナイショだから……」
顔を上げた。語るに落ちるとはこのことね。
「ふーーッ。やっぱり注射しないとダメ、みたいね。吉田さん」
にっこり笑って言ってあげた。
怒ってるのを微笑でごまかすなんて、朝飯前よ。
958:02/12/05 16:09 ID:+p7Ots/q
「え?? やっぱり、お注射、するの?」
「そう。私が作ったクスリなら、排泄する時間帯まで調整可能よ。つまりね、出したい時
が指定できるってこと。どうする? 今ここでする? それともお家に帰ってから?」
「…………お家に、帰ってから」
さすがにココでってのは恥ずかしいのね。
「江戸川君との約束の時間は、何時だったかしら?」
「あ!! 5時なんだ。うん、それまでに何とかして欲しいの……」
小学生がそんな時間にデートだなんて、百年早いわよ。
「わかったわ、任せて」
特製のクスリを調合する。冗談ぬきで30分単位までなら調整可能だ。
ヒトに使うのは始めてだけど。5時ね、ふふッ。
悪魔の尻尾みたいなのが、白衣の裾から覗いてないかしら。
「さぁ今度は、うつぶせになってね」
うながすと、使い捨ての浣腸器を見て固まってる。
「痛くしないって言ったわよ。ほら、時間なくなっちゃう」
「……うん、ホントに痛くない、よね?」
「大丈夫、だから」
精一杯やさしく苛めてあげるから、感謝しなさい。
不承不承って感じでうつぶせになって。あら、お尻もすごく可愛いじゃない。
ベッドに腰掛けて、柔らかそうなお尻を撫でてみたりして。
「きゃはッ。灰原さん、くすぐったいーー」
そう言っていられるのも今のうちよ。
「えっとねぇ。お尻、もうちょっと持ち上げてくれるかな? 膝を立てるようにして」
可愛いお尻を軽く掴んだり、揉んだりしながら、そう言ってみた。
959:02/12/05 16:10 ID:+p7Ots/q
「こ、こうかな?」
だから素直すぎるってば。そんなに簡単に言うとおりにしたら。
また誰かさんにイタズラされちゃうわよ。
「うーん、もうちょっと。そう、そんな感じで。動いちゃダメよ」
肩の前に手をついて、頭も下げるようにして、膝立ててお尻を突き出してる。
ピンク色したのが全部丸見えになってて、とてもステキな眺め。
私じゃなくっても、意地悪したくなっちゃう、これじゃあ。
さっき舌でなぞった所を、指先でまた触れて。
「ひゃッ、な、なに?」
「痛くないように準備運動だからね。が・ま・ん」
そう言うと唇かんでホントに我慢している。
好きなヒトの前で、もよおしたりしないように、必死なんだわ、この子。
唾液で濡れてる宝石を、もう一度いじって。
「ココもね、注射する場所だから、もうちょっとだけ頑張って」
声かけながら、指先で軽く可愛い窄まりを押してみる。
「ふぁッ!!」
潤滑剤代わりにくるくると優しく皺を舐めて、ほら、怖くないでしょ。
気持ちよくなるように、宝石も一緒に弄りながら、尖らせた舌をちょっとだけ入れてみる。
「ふぁぁぁあッ!! ヘン、ヘンになっちゃうよぉぉ……」
ヘンになったままでいてね。痛くないから。
つぷって浣腸器の先を沈めた。
どんなに準備運動をしても、さすがに異物感があったらしい。
体が大きく震えたから、動かないように腕で細い腰をぐっと抱えた。
そのまま液を注入していく。
960:02/12/05 16:11 ID:+p7Ots/q
「うぅーーーッ!! きゃ、いやぁ……お腹、ヘンだよぉ……ひッ!」
「はい、おしまい。よく頑張ったわね、えらい」
浣腸器を抜いて褒めてあげると、なんだか物足りないような顔をした。
まさかと思うけど、ちょっと感じていたのかもしれない、この子。
「あ……うん、ありがとう、灰原さん」
顔を火照らせながらそう言って。
やっぱり可愛いな、苛めたことをほんのちょっとだけ後悔した。
「さあ急がないと。お腹、もう大丈夫でしょう?」
「ホントだ。さっきちょっとヘンだったけど、今は、うん、だいじょうぶ!」
そそくさと服を着る。
江戸川君とのデートと、家族での食事会にそなえて、きっとおめかしするんだろうな。
「じゃあ、出かける前に、ね。がんばって」
「うん、またね。灰原さん!」
可愛いワンピースが汚れたりしないように、心からお祈りしてるわ。
スキップしそうな後姿に、そう語りかけた。

毛利探偵事務所の近くの信号のところで、女の子がひとりうずくまっていた。
どうしよう、どうしよう……あああ。
約束の時間に遅れちゃう。走ると余計におかしくなっちゃうし。
お家にいたときは大丈夫だったのに。ギリギリの時間まで、がんばったのに。
なぁんだ、灰原さんのおクスリ効かないんだって思って、出かけてきたんだけど。
961:02/12/05 16:13 ID:+p7Ots/q
うん、決めた。着いたらおトイレ借りよう、すぐに。
とっても恥ずかしいけど。
やだ、暑くないのに、オデコに汗かいちゃった。
さっき阿笠博士のお家にいたときも、すごくヘンな感じだったけど、今はもっとヘン。
時々お腹がキュウってなって、ああ、やっと着いた。
「あら、いらっしゃい、歩美ちゃん。コナン君ね、ちょっとコンビニに行ってるのよ。
少し待っててくれるかな」
「あの、あの……お、おトイレ借してくださいッ!!」
わ、大きな声出しちゃった。コナン君いなくて良かった、ホントに。
蘭おねーちゃんの返事も聞かないうちに、靴脱ぎ捨ててズカズカって入っていった。
だって、ほんとにもう、時間がナイんだもん。
「あ、今お父さんが入ってるんだけど。大丈夫? 歩美ちゃん」
……うそ……トイレの前でへたりこんじゃう。
おじさん、早く出て。それからコナン君、今は帰ってこないで。ぜったいに!!
「おじさん、おじさん、お願い。早く出て、おねがいだからぁ……」
ドンドンドン、ドアを叩いても返事がない。おじさん、トイレで寝てるのかしら。
もう歩美、ぜったいぜつめいだよ。
「お父さん!!! いつまで入ってるの!」
頭の上で蘭おねーちゃんの大きな声がして。でももうダメかも、泣いちゃいそう。
お腹がきゅーーーってなって、歩美 大好きなヒトのおうちで…………。
こんなの悲しすぎ。
962:02/12/05 16:15 ID:+p7Ots/q
「あーーッ、うっせーな。なんだよ」
頭ポリポリ掻きながら、新聞持っておじさんが出てきた。
突き飛ばすみたいにして中に入った。
よかった、ホントに良かった…………間に合った。
出すときにすごい音がしちゃったけど、聞かれたのはきっとおじさんだけだから、いいや。
ホッとしたらなんか涙が出てきちゃった。
そうだ、明日 灰原さんに会ったら、あのおクスリ時間通りに効かなかったよって
言っておかなくちゃ。

すっきりして手を洗って出てきたら、ちょうどコナン君、帰ってきた。
「よぉ、来てたのか」
「うん!!」
今日はこれから楽しい事がいっぱいあるんだ。

次の日、歩美から話を聞いた灰原は、こっそり残念そうな顔をした、とか。
……おしまい、チャンチャン♪
963名無しさん@ピンキー:02/12/05 22:38 ID:0gY6A9YR
>>952
ムラムラ新一(;´Д`)ハァハァ
964名無しさん@ピンキー:02/12/06 14:47 ID:3oXHyUmc
>もう歩美、ぜったいぜつめいだよ。

ひ、ひらがな!!
萌えーー!!(;´Д`)ハァハァ
965SE3:02/12/06 16:04 ID:q9NmY4Cu
>Y
ああ、もう、Yたん最高でつ!!
あの萌え萌え歩美タン話とリンクしてるし!!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
歩美タンが可愛いのは勿論の事、嫉妬する哀タンに禿しく萌えますた。

>963
ハァハァしてもらえてホッと一安心でつ(w
今回、あやつはムラムラしっぱなしで肝心のエロまで遠い予感……。
966名無しさん@ピンキー:02/12/06 17:24 ID:cshjWf8W
Yたんマンセー
967あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/06 17:50 ID:s5sxEbJB
お待たせしますた、ってか何かどちら様かは存じませぬが
楽しんで頂いて、しかも待って下さっている方がいらっしゃる様で。
とても嬉しく思います。
蘭や和葉やシェリーでは不可能な「母の証」…母乳プレーにトライして見ますた。
何か書いてて激しくハァハァしてしまったのは私だけでしょうか?
でわ、どうぞ…・
SE3様、Y様お待たせしますた…見捨てないで最後まで読んでくださいね。

追伸:
絵師様、いらっしゃったらご光臨の上、母乳プレーパイずりの絵を心の底からきぼんぬです。
968あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/06 17:51 ID:s5sxEbJB
そして未来へ…

1/8
 小五郎と英理が結婚してから早4ヶ月、2人共が家に”誰かが待っている”と言う事に
喜びを見出し、又、心安らかに思える日々が続いた。
とある木曜日の夜、帰宅した小五郎に英理が意を決した様に口を開いた。
「アナタ、あのね…出来たの。」
「ん??、何が出来たってぇ??」仕事に疲れ少し鈍感ぎみな小五郎であった。
「じゃなっくてぇ!!、来ないのよ、あ・れ・が!!」言った後顔を真っ赤にしてうつむく。
「えっ!!??」…ボケ気味な小五郎の顔にようやく理解の色が深まり、次いで微笑みに変わって行った
「あのね、ほんとはね、ここ2ヶ月ずっと無かったの…元々順調じゃなかったし、ひょっとしたらって思って
 今日病院に行って来たの、そしたら…3ヶ月だって」耳まで赤くなりながら答える。
「やっったぁ〜〜〜!!」部屋中に響き渡る大声で叫ぶ小五郎。
969あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/06 17:51 ID:s5sxEbJB
2/8
「よし、よし、よし!」何がよしだかは判らないが、とにかく心から嬉しそうな小五郎であった。
英理はそんな小五郎を嬉しく思い、又、母になった喜びで心打ち震えた。
相変わらず単調な毎日では有ったが、月日が経つ毎に大きく膨らみ息づく英理の腹。
時にはそのお腹に耳を付けこれから生まれんとする我が子に優しく語り掛ける小五郎であった。
そして月日は瞬く間に経ち、いよいよ英理の出産の日を迎えた。
出産はとても軽く、健やかな女の児が生まれた、二人で相談した結果、その子への初めての
贈り物として「蘭」と言う名が贈られた。
970あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/06 17:52 ID:s5sxEbJB
3/8
初めての子育て、夜泣き、高熱、色々と大変ではあったが、ともかく日毎新しい変化を見せる
赤子の成長に2人は全力を傾けた。
そんなある夜、珍しく普段より母乳を飲んだ蘭はいつも目を覚ます深夜3時になっても
目を覚ます気配も無く熟睡していた。
「おきねぇねぁ??」習慣となって目が醒めた小五郎が呟いた。
「そうね、、良く寝てるわ…クスッ…」あどけない寝顔を眺めながら理恵は微笑んだ。
「あ…」体が母として反応しており、母乳が滲み出て来るのが感じられた。
「いたい…」乳が張って染み出してくる、本来ならば蘭が噛り付いて飲むのだが
こうも良く寝ていると起す事も躊躇われる。
971あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/06 17:52 ID:s5sxEbJB
4/8
「あなた…痛いの」困り果てた理恵が相談する。
「何がだ?」男であり自体を把握できていない小五郎は困惑した。
「あのね…お乳が張ってて、痛いのよ」
「!」自体を理解した小五郎では有るがさりとて解決方法がうまく見つからない。
「どうすれば良い?」
「お風呂場で、絞るしか…無いわね」幸いに英理は母乳がたっぷりと出ており
一定時間が経てば又補充されてくる、搾乳機を使って保存しなくても問題は無かった。
「仕方ねぇなぁ」そういいつつ小五郎は風呂場へと誘った。
風呂場に着くと二人とも全裸になり浴室に入った、絞ると勢いは無いが小さな粒で
あちらこちらに飛んだり下に垂れたりする為に服を着ている訳には行かなかった。
972あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/06 17:55 ID:s5sxEbJB
5/8
「じゃあ、お願い」理恵は風呂椅子に座り込んで小五郎を見た。
一方の小五郎はと言うと、出産後久し振りに見る妻の体に男根が充血するのを止めれなかった。
母乳を蓄えた為大きく張り切った乳房、その中心からにじみ出る母乳。
以前より少し大きくなって丸みを帯びた尻。
出産後、禁欲生活を強いられていた小五郎にとっては我慢できない光景が目の前にあった。
「英理っ!!」座っている英理の顔を上に向けるなり口付をしその口中に舌を滑り込ませる。
英理の口中で小五郎の舌が駆け回る。
「むっ…んぐぅ…んっ」突然の事に目を白黒させる英理。
我慢していた分その口付は長く、激しく続けられた。
973あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/06 17:55 ID:s5sxEbJB
6/8
「はぁっ…」やっと小五郎が唇を離したかと思うと英理は大きなため息をついた。
勿論、禁欲をしていたのは英理も同様であったが、子を見る「母性」がそれを上回っていた為
それを押さえられていただけであったが…。
その英理は小五郎の口付がきっかけで押さえられていたものが放たれた…
小五郎はひときわ大きくなった英理の胸を掴み中腰になりながら自分の猛った男根を
胸の谷間に押し付け、両手で持った乳房を中央に寄せ付け腰の動きを前後し始めた。
初めは単に肉がこすれ合っているだけだったが溢れる母乳がローションの役割を果たし
 小五郎の快感は更に高まった。
英理は自分の乳房がどう言う事に使われているのか了承すると、
時折自分の乳房の谷間から見える小五郎の亀頭に当る様に舌を突き出した。
974あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/06 17:56 ID:s5sxEbJB
7/8
英理がその体勢を取ってから程なく、小五郎は大きく開けれた英理の口めがけて
したたかに何ヶ月ぶりかのとても濃い精液を放出した。
全てを口中に受け止めた英理は愛おしそうな顔つきでそれを飲み干した。
淡い浴室の光の中唇の端に垂れ流れる精液をこびり付けた英理の姿は淫猥そのものであった。
そのまま小五郎は英理を立ち上がらせ後ろ向きにさせると中腰にさせ立位後背位でいきなり貫いた。
英理が濡れていないかと思いきや、体験した事の無い状況で太腿に垂れるほどの愛液が溢れていた。
抵抗も無く小五郎の男根が入るや、激しいピストン運動が始まり。英理もその行為に対して歯止め無く酔って行った。
浴室に響き渡る淫靡な響き、長く激しく後に続き二人のひときわ高い絶叫の後、静寂が訪れた。
975あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/06 17:57 ID:s5sxEbJB
8/8
時はまた矢の如き速さで過ぎ去り蘭の色々な所が見え始めた。
「もう少し大きな家を借りないか?」
有る日、小五郎が提案した。
蘭も歩き出し、マンションでは手狭な思いをしていた二人だったので、
 英理は直ぐに賛成した。
米花町のとある場所に家を借りた2人は隣近所に挨拶に出かけた。
ひときわ大きく立派な作りの家、表札には「工藤」と書かれていた。
いつも留守がちで有るその家が、たまたま今日は人の気配がする。
「ちゃんと挨拶しないと…」。
そう言いながら「工藤」の表札の下に有る呼び鈴を押した。
その子供たちが色々な冒険に乗り出す事になる、これが初めての顔合わせだった。
終。
976名無しさん@ピンキー:02/12/06 17:59 ID:+rsnBHch
あしゅさん乙〜

次スレ建てようと思ったのですが、ダメだったので誰かおながいします。


名探偵コナン/エロ萌えスレ(4件目

迷宮ナシの名探偵!
あなたの溜まったエロ妄想、「名探偵コナン」ネタで
今夜もスパッと解決!!

名探偵コナン/エロ萌えスレ(3件目
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1029007795/
名探偵コナン/エロ萌えスレ(2件目
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1024/10248/1024840969.html
コナンで想像しよう!エロく・・エロく・・はぁはぁ
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1016/10168/1016897213.html

裏方さんが作って下さいました、萌え〜な絵もある
【コナンで想像しよう!縮刷版】
ttp://www2.gol.com/users/kyr01354/konan/index.html
977名無しさん@ピンキー:02/12/06 18:15 ID:BJFpFAsw
>>976
はいな、立てますた(w
しっかし凄いな、4件目か〜〜
テンプレありがと!

  名探偵コナン/エロ萌えスレ(4件目

http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1039165951/l50

 次スレはこちらで……
978名無しさん@ピンキー:02/12/06 18:33 ID:+rsnBHch
>>977
乙です
979あしゅ ◆tjzDfjMNXM :02/12/07 05:10 ID:40LiByJG
よもや1000取り合戦開始でつか?
980Y:02/12/07 12:04 ID:F0jy8BzC
>>964
ひらがな萌え、アリガトww

>>965(SE3氏
>萌え萌え歩美タン話とリンクしてるし!!
気づいてくれて嬉しいですー。
>「歩美しあわせだあ・・・どうしよう、バチが当たっちゃいそう」
      ↑
そーです、これに勝手にリンク(爆

>あやつはムラムラしっぱなし
ムラムラしっぱなしで翻弄される新一 (・∀・)イイ!!

>>966
わ、ども…(照

>あしゅさん
母乳をローション代わりのパイズーリとは……やられました
無断リンク733氏のコゴエリ眺めながら読み返したりなんかして
ますます (;´Д`)ハァハァ
981:02/12/09 06:53 ID:t7hzLLIy
連レスすまそです… 4件目、4&8さま
こんなのできました。(藁
スレ埋め立てを兼ねまして…

翌朝なんだかご機嫌な様子の吉田さんと、いつも通りの江戸川君を教室で見つけて
どうやら私の目論見は、失敗したらしい事を知った。
フッ……つまらないわね。
黙って授業を受けているのは、相変わらずタイクツでたまらないけど
いまの私にはそれよりもっと困った問題があった。それは……。

「あ〜〜もう、ホントにやってらんない!!」
イライラしたまま家路について、ランドセルを放りだしてベッドに横になる。
疼いてる、昨日あのハナシをきいてからずっと。
――ナイショ、なの。おるすばんのことは、ナイショだから……
昨日からあの言葉が耳について離れない。
ずるい、ズルイ、あの子達ふたりだけで、そんなのズルすぎる。
どんどん妄想が膨らんでくる。
昨夜は阿笠博士が新しい発明をしたとか言って、ゆっくり一人の時間が取れなかったし。
だから、だから朝からずっとヘンだったわ、私のカラダ。
面白くもない「フツーの小学生」役も終わって、やっと一人になれた。
特別長かった、今日の一日は。
疼いたままほっとくと後がタイヘンなのよ。
体育で着替えようと思ったら、服がこすれる度にビクビクするし
トイレに入っただけでヘンな気分になるし。
これは早く処理しておかないとね。
982:02/12/09 06:54 ID:t7hzLLIy
まったく鬱陶しいったら。溜息ついて起き上がる。
そういえば胸に触れても、感じてはいたけど驚いてはいなかったわね、あの子。
着ているTシャツたくし上げて、下着の上から触る。
ふぅ……もうとっくに固くなっててビクビクする、あぁ。
焦れったい、服も脱いでしまおう。今日は誰もいないんだから。
指先で固くなった乳首をコリコリと摘まむ。
そう、この感触よ。ずっと欲しかったのは。
はぁ、堪らないなぁ……普段は忘れているのに、この悪い習慣。
刺戟を受けてしまったから、あの子のせいよ。
ナイショってどんな事をしたの? 江戸川君……コナン君?
ヘンな気持ちになるわよね、こんなとこ触ったら。
ココもこんなに膨らんでる……んんッ!
もどかしいのはこの後よ。オトナのカラダの時のようにいかないんだから。
ゆっくり捏ねて、あぁ、いい感じ……。
ちょっとずつ上っていく。体の芯が溶けて、何もかも忘れられるひととき。
「そっか。灰原さんは自分でしちゃうんだね!」
…………???
だれ? なに? とっさには意識が戻らない。
!!! わ! なんでこの子がココにいるのよ??!
「よ、吉田さん?? どうしてここに?」
それよりハダカでこんなコトしてるこの状況をどう説明したら……。
「ずっと声かけようと思ってたんだけど、灰原さん、大急ぎで家に帰るんだもん。
歩美追いかけてきたんだ。気づかなかった?」
983:02/12/09 06:56 ID:t7hzLLIy
「いっしょなんだ、困ってるんだね。だったらお手伝いしてあげる!!」
え? えぇッ? 
「灰原さんもお腹がパンパンなんでしょう? その気持ちわかるもん」
それは激しく勘違いをしているような……。もしくは幸運と言うべきか。
「いや、大丈夫だから、ひとりで……ねッ?」
「昨日やってもらったから、わかるもん!」
な、何がわかるって言うのよ……あうッ!!
頭の芯まで痺れる……クラクラする。
楽しそうにベッドに飛び乗ってきたこの子の膝が、股間を直撃した。
敏感なところを上からぐりっと……。
じょ、冗談じゃな…ダメだわ、体に力が入らない……。
「やっぱり苦しいんだ。すぐね、すぐにヘンな気持ちにしてあげるから」
ち、ちが……違うって。
「そうじゃなくて……ぁふッ!」
小さな指先で乳首がくりくりと……あぁあ……。
自分の指じゃないってなんて気持ちイイんだろう。
勘違いのまま蕩けてもいいかもしれない……体がふわふわする……。
「それからたしかココ、だったよね? ふふッ、ヘンな気持ちになってきた?」
この無邪気さが時々怖くなる……はぁ、でも気持ちよすぎ。
たどたどしい指であちこち弄られたり摘ままれたりして、これはもう……。
久しぶりの刺戟で力を失った私の体は、あえなくベッドに突っ伏した。
火照った場所を前後に擦られて、膨らみをぐりぐりされて、気が遠くなる。
あぁ、そんなところも触って……気持ちイイ……。
984:02/12/09 06:57 ID:t7hzLLIy
つぷり……。
今までと違う刺戟で頭に火花が散った。
冷たいモノが体内に侵入する。そ、そんな……わわッ、これは!
「がんばってね、が・ま・ん」
うそ、いつの間にそんなモノを……ぅわぁぁぁ。
腸内を這いまわる流れ。逃げ出そうとしたけど、私の腰はがっちりホールドされていた。
「はい、オシマイ。よくできました」
言いながら頭を撫でられて、私は自分のしたコトを心底後悔し……ている暇もない。
ぎゅるぎゅるとお腹が絞り上げられる。くぅぅーーッ!
「あの、ね、その、そこにあるクスリ、全部、入れたの? ぁくッ……」
「うん、昨日 歩美にしてくれたのはコレだよね?!」
にっこり笑う顔を見ながら、襲ってくる激痛に耐えていた。
その試薬ぜんぶって……それって、直行便じゃない!
壁に何度もぶち当たりながら、よろよろとトイレに辿りついた。
はぁ、はぁ…………な、情けない……。
「すごいね、あっという間に効いちゃったね、おクスリ」
当たり前じゃない、私が作った特製なんだから。
出てきた私を見ながら事も無げにいうこの子に、ほんのちょっとだけ殺意を覚えた。

前回の教訓;食べ物は好き嫌いなく、野菜もキチンと食べましょう。
     (「給食は全部食べるけど、おうちでは時々残しちゃうんだ」歩美ちゃん談)
今回の教訓;「人を呪わば穴ふたつって事かしらね……」哀ちゃん談。
985どこまで書けるかな?@SE3:02/12/09 16:07 ID:SgelTONW
>あしゅどの
乙です〜。母乳プレイ(;´Д`)ハァハァ その手があったか!

>Yどの
キターーーー!! 無理と言いながらも書いてくれるYタンマンセー!
まさに可愛い悪魔、歩美タン!!(・∀・)イイ!!
哀タン、恨みながらもクセになってたりして……(;´Д`)ハァハァ
最後の教訓「穴ふたつ」に爆笑してしまいました。ほんま、文字通り穴ふたつだなぁ、と(w
それから翻弄される新一、イイ!!と言っていただきありがとうです。自分もがんばらねば……
986名無しさん@ピンキー:02/12/09 18:14 ID:Qxp6uN24
Yたん素敵ィ(・∀・)イイ!
実は学校で元太光彦と日々エロエロな性生活してる歩美たんが実は処女で無垢な哀たんを
強姦しちゃうのはだめぽ?
987Y:02/12/10 01:49 ID:mMXJFVaC
>SE3氏
ふたつの穴で、ふたりの穴で、とか自分もアフォな事考えてました(藁
辞書引きました、本当の意は「墓穴」だそうで。

>裏方さま
いつもながら迅速な収納、痛み入ります(三つ指
題、忘れてました。何にしましょうか…いっそ穴ふたつ、とか(下品すぎw
いえ、『歩美リベンジ』でおながいします。

>>986
おおッ! どーしたらそういう美味しいネタが思いつけるんですか?
>歩美たんが処女で無垢な哀たんを強姦  … (・∀・)イイ!
>エロエロな性生活してる歩美たん    …無邪気にエロエロ?w
>光彦くん  …これはまぁイイとして
>元太くん  …コイツはどうエロくなるのかと、TV画面を見つめてしまった。。

正月放送の「揺れる警視庁」 佐藤刑事が、そして伝説の刑事が (;´Д`)ハァハァ
すでに激萌えのヨカーン
988名無しさん@ピンキー:02/12/10 15:37 ID:N1KIAGUm
ume
989名無しさん@ピンキー
ふむ。