コナンで想像しよう!エロく・・エロく・・はぁはぁ

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815おでかけ和葉タン@SE3(58):02/06/20 12:43 ID:cVUOtAdZ
ヴィィィィィイイイイイ……!

「!!!!!!……っっっっんん!」
いやや〜〜〜〜っん!
衝撃で手から滑り落ちた缶ジュースが、派手な音をたてて地面に転がった。
拾う事なんかできへん。
自分の体を抑えるので必死やねんもん……。
スイッチ入ってる〜〜平次ィ!!
わざとなん?偶然なん!?
平次の方をチラッと見ると、ポケットに手を突っ込んだまま、
涼しげな顔をして刑事さんとしゃべってる。
……と思ったら、こっちをチラッと見た。
それから、一瞬だけニヤっと笑った。
こ、このっっ……確信犯!!
刑事さん、爆発犯より先に、目の前の男逮捕して下さいっ!
公然猥褻ですっっ!!
とか、叫べるわけないや〜ん。
後ろからの振動に、感じないようにするので必死。
手をベンチについて、体が崩れないように支える。
座ってるのがあかんのかも。
816おでかけ和葉タン@SE3(58):02/06/20 12:43 ID:cVUOtAdZ
ベンチのせぇでアレが入り込んでるような気がするし。
お尻を浮かしてみよ……あかんっっ腕が震えて、力がもたへん……
「ひゃっっっっ……!!!」
どすっと座り込んで、さらに深く突き上げられてもぉたやんっ〜〜!

もうあかん……この、不思議な快感に飲み込まれそうやわ……。
後ろの穴から伝わって、全身を電気が走ってるみたいやぁ……。
こんな人通りの多い中で……顔見知りの人も見てて……一人で……
恥ずかしくて……気持ちいい……

……ぁ…………アタシいつの間にか気ぃ失ってた?
気付いたら平次がアタシの頭を抱きかかえてた。
「すまん。ちょぉイジめすぎたか?」
「……あほぉ……ん?事件は?」
「あんまり面白ぉなさそうやったから、話、適当に切り上げた」
「……不謹慎やなぁ」
「こっちの方がおもろかったからな。しゃーない」
「なぁにが、『しゃーない』やねんっ……」
「お?元気戻ってきたやん。もう1回するか?」
「結構ですっ」
817おでかけ和葉タン@SE3(58):02/06/20 12:45 ID:cVUOtAdZ
「でも気持ち良かったんやろ?イってもーたんやろ〜?」
うっ。ぐうの音も出ない。
「…………うん」
また、平次がニタ〜っとあの笑いを浮かべた。
ああ〜……帰られへんやん。

アタシのアホォ〜〜ッ!!

==============================

ああ、スッキリ、スッキリ。
もっとレス消費してしまうかと思ったら、意外と早く片づいたなぁ。

後、帰ってしまうなり、4日目突入してしまうなりお好きにどうぞ〜〜

ではでは、失礼しました〜
818名無しさん@ピンキー:02/06/20 13:16 ID:fMJxnsTa
>……と思ったら、こっちをチラッと見た。
>それから、一瞬だけニヤっと笑った。

アカン…青山の絵で思い浮かべて萌えてしもうた…どないしょう58サン!(w
819名無しさん@ピンキー:02/06/20 15:34 ID:hTyDQz7z
ぐはああぁぁ…… 激エロ…… ごはん100パイはいけまっせ!
和葉タン、とうとう露出アナル調教されちゃいましたね。
もうアナルバイブはおでかけのデフォルトになっちゃうんでしょうね。

>「なんちゅー顔しとんねん。心配せんでもすぐ入れたる」
この時の和葉タンの顔を想像したらチソコハレーツしますた。
エロエロ。

今度はうちへ戻って、ノーマルえっち&アナールで〆かなぁ……
あるいはSMなんだから、見よう見まねでも縄でシバールとか。
820名無しさん@ピンキー:02/06/20 21:35 ID:kwVoIPe4
俺的には手錠アナールプレイ→ノーマルがいい
82110:02/06/21 07:06 ID:kwhkHFbw
皆様もどんどん妄想がふくらんでいるようで・・・
縄・・・と言えばやっぱり亀甲縛りか?
手錠プレイなら・・・右手は右足首、左手は左足首へ繋げてカエルを
ひっくり返したような姿で放置してもらいたいですね。目隠しとかして(w
私としてはイラマチオをキボーヌしたいのだが・・・自分で書け?
まぁ、それ以上の事を二人にさせてくれる神がきっと現れてくれるでしょう
から待ちます!!

>58
私の話は当分うpしないと思います。
今は平和SMにとっぷりと浸かっているので(ww
822名無しさん@ピンキー:02/06/21 12:15 ID:18yDMX5b
何度読み返してもエロいぞ。どーするよ。
どっかのサイトに、まとめて保存うpしたほうがいいんでないか?

>「はいはい、後ろ向いて〜。尻出せ」
>ほんま強引やなぁ、この男。素直に従ってるアタシもアタシやけど。
>「んっ」
>お尻に侵入してくる異物感に声が漏れてまう。
>でも……昨日よりもだいぶ楽。前も後ろも。
>「おまえも慣れてきたみたいやなぁ」
>言いながら平次は、素早く革ベルトでアタシを戒めていった。

ココ!!

心も平静〜に、
身体も素直〜にしながらも、
前後にずりゅッと太ッといの入れられて、
ベルトで包まれるように身体を拘束されて、
シャワー上がりの火照った柔肌にベルト食い込まされて、
ちょっと動いただけで、
お尻の穴の筋肉が、コリコリと内側から擦られて、
恥ずかしい穴を開きっぱなしにされてる感じが消えなくて、
膣でも太いの握り締めて、
マソコ開きっぱなしにされて、
くわえ込まされた異物が中でゴロゴロ当たるのに、
締め上げられたベルトでクリが潰れるほど押されてるのに、
気丈を装って平次とお出かけしようとする和葉タンに萌え〜〜〜〜!!

入れられてしばらくは、バイブって冷たいままだから、
身体の中心に内臓された異物を気にして、
平次と並んで歩きながらも、
「こんな異物を言われるまま受け容れるなんて……」
てマゾに目覚めてしまうんやろな〜
長文スマソ
823SE3(58):02/06/21 13:19 ID:fLJPG/Sv
>813
うんうん、やっぱりホンモノも必要でしょう!(力説)
それに、あの平次が見てるだけでガマンできるワケないっす(w

>Y
さらけ出してしまいました〜。Yさんもお一ついかがっすか!?

>818
わぁっ!まさか平次に萌えて下さるお方がいらっしゃるとは思わんかった(w

>819
>アナルバイブはおでかけのデフォルト
うがっ!そして更なる刺激を求めてしまうんでしょうかっ!?萌え〜
短いスカートにしてみたり?登校してみたり?体育の時間はどうするんだ!!(;´Д`)ハァハァ

>10
じゃ、次スレで期待しておりますです(ニヤリ

>822
描写補完ありがとうございます!!(;´Д`)ハァハァ
>前後にずりゅッと
からの文章に激しく(;´Д`)ハァハァ 嗚呼、開きっぱなし……(;´Д`)ハァハァ

>どっかのサイトに、まとめて保存うp
うん、その方がいいかもしれないっす。だ、誰か〜〜(←おねだりしてみる
824裏方:02/06/21 14:48 ID:eMc7eDbk
二人とも、わかってて私を呼んでる、、、
油断も隙もあったもんじゃない。
はいはい、未公認縮刷版、作ってありますよ。
ttp://www2.gol.com/users/kyr01354/konan/index.html
んじゃ、裏方は消えます。
825名無しさん@ピンキー:02/06/21 15:46 ID:GRwHtP5C
ほーら、ヤパーリ。( ̄ー ̄)ニヤリ

>824
まいどー(何が?) 乙〜!

って、載ってないやん…(鬱 改行訂正してもらおーとヲモタのに
826名無しさん@ピンキー:02/06/21 16:51 ID:9kyZXA4H
>>824
神!
827名無しさん@ピンキー:02/06/21 17:19 ID:9+md02kr
>824
早ッ!! 煤i・∀・ ;)
電車に乗って職場に着いたら、もう載ってターヨ
サンクスでーす。
828名無しさん@ピンキー:02/06/21 23:32 ID:Mmp1jWH2
>823
あ、スマソ813=818でつ
IDみてくれい
829名無しさん@ピンキー:02/06/22 02:25 ID:EfwfTgfG
蘭タンの手錠ものってまだ需要あるかな。
あと、毛利探偵事務所って自宅とくっついてたか、別だったか、
だれか教えてプリーズ。
830名無しさん@ピンキー:02/06/22 02:35 ID:Jsl47aOh
>>829
手錠モノ、すごく読みたいです(;´Д`)ハァハァ
探偵事務所が2階で、自宅がその上の3階です。
83110:02/06/22 08:11 ID:5m0oygQL
だ、誰か頼む・・・平和の続きヲ・・・(;´Д`)


>>824
裏方殿!大変感動致しました。作っていらっしゃるとは・・・58殿や
その他の方々もそれはそれはお喜びでしょう。私のように(w

このスレ自体をダウンロードしようかと思っていたけどこれで安心っス!
いやぁ最初の方の話って懐かしいな。
832SE3(58):02/06/22 08:50 ID:AQ6i417h
>824
>二人とも、わかってて私を呼んでる、、、
バレたか…へへへ
神よ、ありがとう!これで、これからいらっしゃる人も安心に違いありません。
嬉しいな、みんなのを読み返してこようっと。

>828
あ、見てなかった。スマソ

>>823の自己レス……(汗
>Y殿、すまん。もうさらけ出して頂いてましたね……昼間なのに寝ぼけていたようだ。

>829
蘭タンの手錠……(;´Д`)ハァハァ読みて〜〜〜!!
お待ちしております(;´Д`)ハァハァ
833名無しさん@ピンキー:02/06/22 14:38 ID:/++vLslC
とうとうここもさびたな!!
834コギャルがいっぱい:02/06/22 15:07 ID:6WO0XtxL
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835Y:02/06/22 16:06 ID:lu1WD2+N
>>824
相変わらず仕事が早くて、す・て・き(はぁと

>>832(SE3(58) さま
いんや、脳内の小人はまだチョイト暴れておりますが。w
それじゃリクエスト書いておこう。(おねだり

個人的趣味では、蘭チャンには手錠より、縄っ!
劇場版をみてから、そのイメージにトリツカレテおりまする。
着衣の上から、ぐんるぐるに縛られて吊るされている蘭。。
五月蝿く泣き喚かないように、手ぬぐいで猿轡も必須でせう。
ニヤーリしながら、切れ味鋭いナイフで着衣のみ切り裂くJTR。
まずは胸から(あぁ、ここいら辺、乳だしの絵を誰か…激しくキボンヌ
そんでもって、裸同然にビンリビリになった所に、キッド様を是非に。(藁
アタマ朦朧になってる蘭…とりあえずJTRにはオネンネして頂いて、
そこにキッド様といったら、もちろん定番の「犯リ逃げ!!!」、これ最強。
意識を取り戻した蘭、そこにやっと駆けつけたコナン&諸星(おせぇよっ
「あ…コナン君、いま…し…新一が……」ガクリ(再び意識を失う、またはケームオーバー
「え?新一にいちゃんが?(んな馬鹿な!」

『貴君の宝石、再び賞味させて頂いた  怪盗KID』

なんつってチャンチャン、設定がムリムリなのは承知の上で
(どうやって小学生に化けるのだ、怪盗KID??
ひとつ次スレでよろしく頼みます!誰か。w
836名無しさん@ピンキー:02/06/22 23:30 ID:pcDAaUd+
次スレ落ちた?
837名無しさん@ピンキー:02/06/23 01:58 ID:Vm7FeDCP
ホントだ、新スレおちてるみたい。

>824
わぁ素敵〜。じっくりと再度堪能させてもらいます(w
838名無しさん@557:02/06/23 04:56 ID:0uDckwzS
うっ。調子に乗って、京×園の続きを書いてみました。
では、お邪魔いたします。
______________________________________

初めてひとつになった二人は、そのまま抱き合って眠りにおちていた。
暗闇のなか、園子が目を覚ますと、横には京極の寝顔があった。
その寝顔を見つめながら、先ほどの行為を思い出し、園子は赤面した。
衣類を身につけようと、そっとベッドを抜け出そうとしたとき京極が目を覚ました。

「ん・・園子さん?」
「あ。ゴメンナサイ、おこしちゃった?」
慌てて園子は体を隠す。
「あの、・・すいません。・・・その、なんていうか・・・
でも、園子さんに触れて、あなたの事が大事だって思う気持ちが
強くなったような気がします。それにすごく・・・気持ち良かったです」
京極が少し赤くなりながら、そんなことをいうので
園子も自分の顔が赤くなっていくのがわかった。
「・・・あ、ありがとう、真さん。・・・私も同じ。
 なんていうのかな、もっと真さんのこと知りたいなんて思っちゃった、あは。」
照れながらの少し大胆な園子の言葉に煽られて
シーツで体を隠してる彼女の姿に京極の下半身が欲情しだした。
しかし、理性が欲情を抑える。
ちょっとシャワー浴びてきます、そういって京極は浴室へかけ込んでいった。

園子がふと時計に目をやると、夜中の12時すぎていた。
何もいわずに家を出てきたことを思い出したが
今から帰る気もしない。何より京極ともう少し一緒にいたい。
これでも一応財閥のお嬢様だ。娘が行方不明だ、誘拐だなんだと騒がれては困る。
とりあえず蘭に電話し、京極が会いに来てくれて一緒にいることを話し
口裏を合わせてもらうことにした。
839名無しさん@557:02/06/23 05:00 ID:0uDckwzS

カチャ  −ドアの開くような音が聞こえた。
シャワーカーテンの向こうで気配を感じ、とっさに勢い良くシャワーカーテンをひくと
そこにはタオルで体を隠した園子が立っていた。

「そっ、園子さん、どうしたんですかイキナリ!!」
驚く京極に園子は恥かしそうな顔をしながら声をあげて言った。
「あ、の・・私・・・・・真さんと少しでも長く一緒にいたいの、だから・・・」
まさかの園子の行動に京極から理性が飛んだ。
園子をバスタブの中に引き入れて後ろからやさしく抱きしめる。
水滴が園子の体の線を伝う。
肩に手をおき、首筋に軽く口付けながら、
脇の下から手を滑らせ胸を包みこみ、力を入れると、
園子の体は軽く身を縮めて反応した。
シャワーの音と後ろにいて見えない京極の姿。
自然と園子の神経は触覚に集中する。

首筋から肩、背中へと京極の愛撫は移動する。
背筋に沿って動く彼の舌の動きに園子は早くも力が抜けそうになる。
自分の体を支えようと上体をかがめ壁に手をつく。
軽く『く』の字になり自然とお尻を突き出すような形になった。
胸にあった京極の手が腰を支え、愛撫は下へ下へと、双丘の桃へ辿り付く。
熟れたその桃をしっかり掴み、味覚を堪能するかのように、
激しく、やさしく、軽く噛みつき、吸い付き、舐めまわす。
「・・んっっ・・」
シャワーの水音に混じって自然と出る園子の艶めいた声が響く。

京極は一旦愛撫をやめ、園子を抱き寄せ軽くキスをしてバスタブの縁に座らせ
深いキスを何度も交わし、首筋、肩、胸へと跡を残す。
先ほどの暗がりの部屋とは違い、照明が二人に熱を注ぐ。
深いキスを再度交わしながら、京極の手は存在を主張する蕾を啄ばみながら胸を這い、
胸からくびれたウエスト、ウエストから下へと体の線を追って下りていく。
そして茂みを越えて、力の入った足の間に手を差し入れる。
膨らんだ蕾を軽く摘み、翻弄し、更に下へと進み、蜜壷を探し出す。
840名無しさん@557:02/06/23 05:01 ID:0uDckwzS

「・・んっ」
塞がれた唇の隙間から園子の吐息が漏れる。
そこは既にたくさんの蜜が嬉々と溢れているようだった。
蜜壷の中を探るべく、そっと指をさし入れてみる。
「ぁん」
潤いがあってスルリと受け入れられる。
中指をゆっくりと出し入れしながら、親指で突起した豆を弾いてみる。
「はぁん、あぁ」
頬を染め、目を瞑って声が漏れる園子の様子を薄目を開けて盗み見る京極。
指を1本増やしてみた。またスルリと受け入れる。
「ぁぁ、んぁあ、ん・・ゃぁあん」
しきりに動く京極の指に園子は早くも絶頂を迎えるが、京極の指の動きは止まらない。
体を支え、バスタブの縁を握っていた園子の手が京極の肩へかかろうとした時
その手を捕まえて、京極はそそり立つ自分自身に添えた。
京極のモノを手にして、園子は目を開けた。
でも手に視線をやることはなく、ただ京極の目をじっと見つめたまま。
その間もずっと、園子の中を優しくかきまわす京極の指は休むことなく動いていた。
「・・・ぁ、ん。あぁっ・・」
「園子さん・・・握って、こう・・・」
自身に添えさせた園子の手をそっと包みこむ。
その反対の手はまだ園子の中で優しく動いている。
「・・ぁ・・・こう、したら、まこと・・さ、ん、気持ち良く・・・っん・・なれ・・・るの?」
「そう、今以上にね。」
そういってやさしく微笑み、園子の手を握ったまま何度か律動を誘導する。
再び舌を絡めながら、互いに触れ合う。

「うっ・・・」
園子の手に力が入り、思わず声を漏らす京極。
園子を責める手にも力がこもる。
「ぁん、ダ、メ・・あぁん」

ぎこちなかった園子の手の動きが自然になってきたころ、京極の指が園子を開放した。
「園子さん、もうガマンできません。」
というが早いか園子を立ちあがらせ壁に手をつかせた。
841名無しさん@557:02/06/23 05:04 ID:0uDckwzS

「・・ま、ことさん?」
「今度は、後ろからです。」
「え?あの・・・・」
園子の腰をひきつけ、自身を押し上げながら
「大丈夫、気持ちなりましょう」
そういって、ゆっくり突き上げてくる。

「あっ・・ん・・・・・っあぁぁ」
後ろから胸に回された手と、背に受ける愛撫、
「ゃ、あぁぁ、あぁん、ん」
園子の中で力強く存在する感触、全てが波のように押し寄せてくる。
この感覚の中で園子は京極の名を何度も呼んだ。
表情は見えないが、自分の名を呼ぶ声が京極を狂わせる。
徐々に上がる摩擦の中、園子から抜け出し限界に達した。

壁に手をついたまま息の整わない園子を京極が包み込んだまま
シャワーにうたれて、しばらく抱き合っていた。。。

________________________________________

以上です。
勢いで書いたので、変な部分があると思いますが、見逃して下さい(w
842名無しさん@557:02/06/23 05:17 ID:B0FSDgYb
あれ、回線切れてた。
っていうか、あぁやっぱり。
>841 自己レスです。
「気持ち良くなりましょう」って書きたかったのです。
眠気のせいってことで(w

>824裏方さま
すご−い、いつの間に。。。
あのぅ、もしまた、うpしていただける際には
↑の部分の訂正なんてしてもらえたら嬉しいです。
図図しいこと言うなって感じですよね、すみません。
843名無しさん@ピンキー:02/06/23 05:24 ID:htZ+pkXQ
>557
ははははやく続きを!!!
844名無しさん@ピンキー:02/06/23 05:26 ID:htZ+pkXQ
スマソ遅レス・・・ハズカチー
845Y:02/06/23 06:29 ID:OA91rFKN
>名無しさん@557
朝から堪能〜、すてきっす。。(ウトーリ
846名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:35 ID:SWtSrWwt
>京×園
(・∀・) イイ

さて、蘭タンの手錠もの、書いてみましたのでうpります。
847名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:36 ID:SWtSrWwt

あの海水浴以来、私の心には、自分では理解できない楔(くさび)が打ち込まれてしまった。
手を背中に回し、左手で右手の手首を握るだけで、
背筋を駆け上る甘く切ない気持ちに、体がブルッと震えてしまう。

(どうしちゃったんだろう……私)

そんな矢先、お父さんに頼まれて、階下の事務所に忘れ物を取りに行った。
深夜の事務所は、通りの車のライトや窓に映る商店の看板の明かりのおかげで、
電気をつけなくても薄明るい。
窓から流れ込む光が、深夜の暗い室内に、妖しい陰影を浮き上がらせていた。

目的の書類は、机の上に出しっぱなしだったので、難なく見つけられた。

書類を取って、さっさと戻ろうとしたとき、何気なくサイドボードを見ると、
あの日、お父さんが園子から預かった、あの手錠が置いてあった。
848名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:37 ID:SWtSrWwt

その時の私の心をどう表現したらいいのだろう。
わけもなく手のひらに汗が滲み、心臓がドキドキし始めた。

あの日以来、ちょっと自分で自問自答したりしていたこと、
それは、自由を奪われることになぜ興奮するのか、ということ。

空手部の部長まで勤め、園子からは怪力女なんて言われ、
確かに普通の女の子よりは強いことは、自他ともに認める。

だからこそ、誰かに包んで欲しい。抱きしめて欲しい。
こんな私を、上手く手綱をさばいて御して欲しい。
潜在的にそんな抱擁感を求めてしまうのかも。

以前は、私がどんなにハメを外しても、
常に先回りして抑えてくれる新一が居た。
でも、今は……

時々電話をもらっても、実際に触れ合えない物足りなさ、
そして、知らず知らずのうちに、新一なしで自立してしまいそうになる自分。

そんな寂しさの中で、事故とはいえ、半日自由を奪われて、
不思議な胸の高鳴りを覚えてしまった。
それは多分、私が求めてる抱擁感の、代償行為なんだと思うけど……

私、まだ自分に嘘をついている。
もっと短い言葉で言わなきゃいけないのに。
でも、それを言うと、一番いけない自分を認めてしまいそうで……
もう、戻って来られなくなりそうで……

……怖い……
849名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:39 ID:SWtSrWwt

書類の袋を抱えたまま、
薄暗がりの中に、鈍い輝きを放つ、
机の上の手錠を見つめた。

短い言葉で……
言わなきゃ……

そう……
私……
”手錠で感じた”んだ。

―― はふぅっ ――

自分でそれを認めた瞬間、
なにがなんだかわからなくなって、
書類を放り出して、その手錠を掴んでた。

手錠にテープで貼り付けてある鍵を剥がし、
一度鍵穴に差し込んでみて、解錠を確認する。
ドクドクと高鳴る心臓の鼓動が抑えきれない。

(いいよね。 ちょっとだけなら)

(鍵も、ちゃんとあるし……)

こんなエッチなことするのに、お父さんの椅子に座るのは気がひけたので、
普段使ってないパイプ椅子に座った。

(10分だけ…… 10分だけ、だから)
自分に言い聞かせて、
目の前で、右手首に左手で手錠を掛けた。

―― カチ カチ カチ ――
850名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:40 ID:SWtSrWwt

手首を取り巻く冷たい鉄の感覚に、
股の辺りが熱く湿り気を帯びてきた気がする。
でも、そのことを意識すると、もう歯止めが利かなくなりそうで……

(10分したら、10分したら、どんな気分になってても、手錠を外してここを出るのよ)
ともすればグズグズと底なしの沼に沈みそうな自分を戒めるように誓う。

新一の……ばか。
新一が居れば、こんな妖しい行為に惹かれることもなかったのに……

椅子の背もたれに腕を回し、左手の掌(てのひら)に鍵を握り締めていることを確認する。
すでに手錠のかかった右手に、反対側の手錠を持ち、
手探りで、一旦カチカチと手錠を全開にする。

新一……
繋ぎ止めてよ…… 新一……

左手首に当てて、カチカチとゆっくり閉じた。

―― はふうううぅぅっ ――

自分ではどうにもならない力に、抱きとめられる快感。

きもちいい……


「蘭ねえちゃん?」
(キャーーーーーッ!!!)
実際には声は出なかった。
851名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:41 ID:SWtSrWwt

「蘭ねえちゃん、居るの?」
ドアを開けてコナン君が入ってきた。
大きな机の陰になって、入り口近くからは、まだ私の姿は見えないはず。

「い、居るわよ。 い、いまそっちへ行くわ」
(早く手錠を外さなきゃ!)

「蘭ねえちゃん?」

コツ……
コツ……
コツ……

コナン君の足音が近づいて来る。
(き、来ちゃダメ!!)

「しょ、書類がまだ見つからないのよ」

震える右手で、左手に握った鍵をつまみ出し、
左手の手錠に差し込もうとする。

しかし、カチャカチャと先端が当たるばかりで、
とても鍵穴に差さらない。

全身から噴出す、汗。

コツ……

コツ……

コツ……

―― チャリン ――

手が滑って鍵が床に落ちた。

あああああああ
絶体絶命!!
852名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:42 ID:SWtSrWwt

「蘭ねえちゃん? ……なーんだ、ここかぁ」
「コナン君!」

「蘭ねえちゃん、どうしたの?」
「ちょ! あの…… えと……」

私の顔は、まるで処刑台に引き出された囚人のように強ばった。

コナン君は私の傍まで来て、
絶望に思考が停止している私の顔と、
後ろ手の手錠と、床に落ちている鍵を見た。

そして、一瞬驚いたような顔をしたあと、
いつものあどけない表情から、
ゾクッとするほど大人びた表情に変わった。

「今度は言い逃れできないよ、蘭……ねえちゃん」

コナン君は、嘲笑と真面目の中間くらいの表情で言った。
その言葉に、まるで心の奥底まで見透かされてしまった気がして、
バツの悪い所を目撃された以上の恐怖を感じた。

「コナン君、ちがうのよ、これは……」
「蘭ねえちゃん、シャーロック・ホームズがワトスンに語るように、
 ここでボクに、わかりきった謎解きの解説をさせるつもり?」
「あ…… あ…… あ……」
一言も言い返せなかった。
コナン君は全部お見通しなんだ。

「この前、言ったよね。
 『手錠でエッチになっちゃう蘭ねえちゃんには、おしおきだ』って。
 まだ足りないの?」
「そんな…… あたし……」
「蘭は、もうちょっと素直になると可愛げが出るぜ」
「エッ?}
何? 今のセリフ。
853名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:42 ID:SWtSrWwt

「もっと素直に言ってごらんよ。 そうだなぁ……
 『手錠で感じる私に、おしおきしてください』とか」
「コナン君! いいかげんにしないと怒るわよ!」
「怒るって、どうして? ボク、何にもしてないよ?
 全部、蘭ねえちゃんが自分でしたんじゃない」

そうだった!

「言ってごらん、『手錠で感じる私に、おしおきしてください』って」


暗い探偵事務所の中の異様な光景。
後ろ手に手錠を掛けて、椅子の背にもたれている私。
面と向かう、眼鏡の奥に妖しい光を湛えた、小さな男の子。

その子の口から発せられる、悪魔の呪文のような言葉に、
羽をもがれ、絡め取られてゆく自分を感じる。

(そんなこと、言えるわけないでしょ)

理性の思考は明確な答えを出している。
いくらコナン君でもやりすぎだ。
軽く蹴飛ばして、ゆっくり手錠を外し、
あとでこの子のお尻をぺんぺんすればいい。

でも……

普段の私からはとても想像できない、
淫らな快楽を求める、本能的な私は、
ドクドクと激しい血流が渦巻く被虐感に、
完全に脳みそのコントロールを失ってしまっていた。
854名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:45 ID:JTzJgr7x
>851
iiiii!!!!!!!!!!!!!!!!
855名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:47 ID:SWtSrWwt

夢遊病のように、口の筋肉が動く。

「手……感……私……おし……てく……さい」

震える唇で、命令された言葉を繰り返す。
「聞こえないなぁ、もっと大きな声で」

「……手錠で感じる私に、おしおきしてください」

言うたびに、ゾクゾクと背筋を甘い快感が上ってくる。
「もう一回」

「手錠で感じる私に、おしおきしてください!」

股間が熱い……
「もっと、丁寧に言うんだ。 『お願い』なんだから」

「手錠で感じる私に……おしおき……して……ください」

もう、どうにかなりそう!

「いいよ。 蘭ねえちゃん、自分で頼んだってコト、忘れないでね」

「あっ」
熱に浮かされるように言い放ったあと、
とんでもないことを口走ったことに気付いた。

そして私のショーツは、もうどうしようもないほど濡れていた。
856名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:48 ID:SWtSrWwt

「目を閉じて……」
成り行きで抵抗できないまま、ゆっくりと目を閉じたところへ、
タオルのようなものを巻かれ、目隠しされてしまった。

怖い……
真剣に怖い……

今ならまだ足が使えるのに、
なぜ、抵抗しないの? 私。

自由を剥奪されることが、キモチイイの?


「口を開けるんだ、蘭」

―― 新一!! ――

新一の声!
確かに新一の声だ!

「しん…… あ! はぐウっッ!!」
新一に声を掛けようと口を開いたとたん、タオルのようなものを詰め込まれた。

「んーーーー!!!」

目隠しされた上に、猿轡まで!
もう、身体を起こして全力で抵抗するしかない!
手錠に構わず飛び起きようとした瞬間、

「蘭……」
(え?)
身体を起こそうとして腹筋に込めた力を抜く。

「蘭…… いつも寂しい思いをさせて、悪いな」

新一!

「んーーー!!」
見たい! 新一の顔を!
話したい! 新一と!
なんで…… なんでいっつもこんなに回りくどいことするのよぉ!!

ガチャガチャと手錠を鳴らし、首を振って目隠しを飛ばそうとする。
857名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:51 ID:SWtSrWwt

「落ち着け、蘭。 いろいろ事情があって、直接は会えないんだ。
 でも、少しでも埋め合わせしたいんだ」
「んーーー!!」
「ふふ。 でも、蘭もこんなにエッチな気分になるんだな」
新一との再会の喜びを噛み締める間もなく、
いきなりさっきまでの現実に引き戻された。
「んんんんーーーー!!!!」
いやああああっっ!!
こんな痴態を、よりによって新一に見られるなんて!!

「蘭、おしおきしだ」
(え?)
……やっぱり……コナン君が新一なの?

混濁する思考に負けて、状況を確認する気力も無く、
新一らしい人物のなすがままにされてしまう。

部屋着のタンクトップが胸の上まで捲られ、
背中を探られてブラのホックが外されてしまった。

ブラをそのまま捲れたタンクトップの下に押し込まれ、
左右のおっぱいが露になったのを感じた。

自分では見えないが、きっと乳首は恥ずかしいほど硬く尖ってるはず。
今の淫らな気分を、はっきりと意思表示してしまっている尖りが、
新一の目に晒されている……

(いやあああぁ!!)
上半身を捻って抵抗する。
858名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:52 ID:SWtSrWwt

その硬い乳首を、小さな手がきゅっと摘む。
「こんなにしちゃって…… 期待してるのか? 蘭」
ああ、この手…… コナン君だ。
やっぱりコナン君が新一だったんだ。

そんなこと知らずに、面と向かってストレートに告白しちゃったし、
温泉で洗いっこして、裸見られちゃったし、
幽霊怖さに布団に押しかけて、一緒に寝ちゃったし。

そして、今、一番恥ずかしい姿を見られてる……

んんんんんっ……
そう考えたとたん、乳首を包む小さな掌が、
限りなく温かく、大きく思えてきた。

胸全体を包みきれない小さな手が、
少し不器用に、私の胸を揉みしだく。

胸を露出させたまま、部屋着にしてる横ストレッチのミニスカートに手が掛かった。
伸縮性があるので、部屋着としてとても楽だが、こんな時は簡単に捲られてしまう。

「蘭ねえちゃん、腰上げて」
……プッ!
バカ。
新一の声で『蘭ねえちゃん』って言わないでよ、もう。
新一も、きっと凄く興奮してるのだろう。
思い切り間違えてるし。

この一言で、『コナン君が奇怪な行動をしている』という不気味さが消え、
完全に新一に身を任せている気分になった。
859名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:53 ID:SWtSrWwt

身体から不要な強ばりが消えたのを知られてしまったのか、
不意を突かれてスルリとショーツを脱がされた。

―― にちゃ ――

恥ずかしい音が耳に飛び込んでくる。

濡れてぐちょぐちょになってるであろうソコを見られ、
消えてしまいそうなほど恥ずかしい。

「んんフッ!!」
無言で新一の指が触れてきた。

―― ビクッ! ――

―― ビクッ! ――

―― ビクッ! ビクッ! ――

「んんんんんんーーーーーー!!!」

激しく首を振る。

どこをどういじられているのかわからない。
ただひたすら、一番敏感な粘膜をゾロリと指で擦られ、
そのたびに、私の女の感覚を呼び覚まされ、
淫らな快楽の淵へと、どんどん落とされて行く。


くちっと、一番秘めやかな尖りが剥かれた。

手錠で無抵抗になっている上に、視覚も言葉も封じられている私には、
もう、どうすることもできない。
でも、その絶望感が、限りなく淫らな快感へと繋がってしまうのだ。

だらしなく割り開かれたままの股の中心に、熱い吐息を感じる。

やがて、そのまま何かが貼り付いた感じとともに、
熱い吐息は、ドバッと汗が噴き出るほどの快感に変わった。

「んんんーーーー!!」
クリトリスを舐め上げられている!
ぞぞぞっと一舐めごとに背筋を駆け上る快感に、
動かせない上半身を激しく捻り、
首を振って身悶える。

き、きもちいい……

きもちいい……

きもちいいよぉ! 新一ぃ!!
860名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:54 ID:SWtSrWwt

「ほフッ!」

「ほフッ!」

「ほフッ!」

「はウウゥゥ〜〜〜ンンン!!!」

ああもうだめだ。

怒涛の快感の渦に呑み込まれ、
舌が敏感な突起をゾロリと舐めるごとに、
タオル越しの熱い喘ぎを吐き続ける。

三度、四度と続けざまに舐められて、
快感の高まりがある極みに達すると、
ビクビクと引き付けるような痙攣が身体を襲う。

「ほフッ!」

「ほフッ!」

「ほフッ!」

「はウウゥゥ〜〜〜ンンン!!!」

……

「フウッ!」
「フウッ!」
「フウッ……」

ほんの僅か落ち着いたところで、
また舌による愛撫……
そしてまたすぐに快感に流されてしまう。

「ほフッ!」

「ほフッ!」

「ほフッ!」

「はウウゥゥ〜〜〜ンンン!!!」

―― ビクビクビクビクッ! ――

こんどは痙攣しても赦してもらえず、
細くて短い指が、ヒクつく蜜の穴へ入ってきた。

「ふアッ!」

小さな子に犯されるというおぞましさが、まだ心の隅に残っていて、
一瞬身を硬くして、ギリッとタオルを噛み締めた。

女の芯に差し込まれたその指が、モゾモゾと開いたり閉じたりする。
(……2本? ……いや、3本だ! いやああ!!)
「んんんアアーーーーーー!!!」
逃げようと必死で上体を捻り、ブンブンと首を振る。
861名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:56 ID:SWtSrWwt

「じっとして」
新一の声に我に返り、少し安心してフッと力を抜く。

「はンッ!」
指の束がさらに深く入り込み、膣の上の壁をコリコリとまさぐっている。
そして、その一部分がグッと押された。

―― アッ!! ――

「んんんっッ!!」
一瞬、パッと頭の中が明るくなった気がして、
全身が痺れるような快感が走り、
それと同時にオシッコが漏れそうになった。

―― またッ!! ――

「んんフウウッッッ!!」
また、グッと押された!

し、死ぬほどきもちいい……

これが…… おしおき、なの? 新一ぃ……
862名無しさん@ピンキー:02/06/23 14:59 ID:SWtSrWwt
もう赦してって思うほど、体が快感でガクガクにされている。
ううう。確かにおしおきかも。
唐揚げ一個つまみ食いしようとして、
100個無理矢理食べさせられてる気分。

―― ビクビクビクッ!!! ――

「んんんんんーーーーーーー!!!!!」

胎内で蠢く3本の指に加えて、
再びクリトリスを舐められている……

根元が露になるほど剥き上げられて、
露出した敏感な粘膜に、空気の流れさえ感じ取れるほどだ。

「フウッ!」
「フウッ!」
「フウッ!」
「フッ!」
「フッ!」
「フッ!」
「フッ!」
「フッ!」

「んんんんんーーーーーーー!!!!!」

幾度も幾度も繰り返される、快感のおしおき。

もうだめ。

頭が熱い……

もう、イクよ……

さっきから、何度も何度も緩い絶頂に押し上げられてるけど、
そんなもの目じゃないほどの高みが近づいてくる……

「んんーーーーーーー!!」
「んんーーーーーーー!!」
「んんーーーーーーー!!」
「んんーーーーーーー!!」

「……」

最後は絶叫かな、と自分で思っていたら、
全身めちゃくちゃに引き付けて、
絶叫どころか、声も出なかった……

経験したこともないほどの快感に、
下腹部まで熱くなって、
そのあと、それがすーっと引いて行く感じがした。

「うわっ!」

新一の叫び声を最後に、私は意識を失った。
863名無しさん@ピンキー:02/06/23 15:00 ID:SWtSrWwt

気がつくと、来客用のソファーにもたれるように、
後ろ手に手錠をしたまま、眠っていた。
目の前のテーブルには、お父さんに頼まれた書類がそのままになっていた。
とたんに現実に戻り、手錠を嵌めてる恥ずかしさでパニックになった。

暗い事務所の中で、焦ってソファーから立ち上がると、
手錠の鍵は、今座っていたソファーの上に落ちていた。

少し安堵して、鍵を拾い上げ、手探りでどうにか手錠を外した。
手首には、思ったほど痕は残っていなかった。

夢の中での出来事を思い出して、ハッと股間に手を当てる。
居眠りする前からぐちょぐちょだったソコは、
いまさらショーツを下ろして見るまでもなく、
湿って重く、冷たくなっていた。

手錠に鍵を貼りなおし、机の上に戻し、
薄暗がりに透かして、妖しいシミが付いていないか、ソファーや椅子を点検し、
濡れて気持ち悪くなっている股を、
少しガニ股歩きでやり過ごしながら部屋へ戻った。

テレビを見ながらビールを飲んでるお父さんは、
背中を向けたままで、ちょっと怒ってた。
「おい、蘭、下に書類取りに行くのに何時間かかってるんだ」
「ごめん。 はい、これ」
「ん。 そこに置いといてくれ」
お父さんに言われて時計を見ると、1時間くらい寝ていたようだ。
864名無しさん@ピンキー

濡れた下着を早く替えたくて、お風呂場へ行くと、
入れ替わりにコナン君が出てきた。
恥ずかしくて顔見れない。

「あ、蘭ねえちゃん、今上がったとこ。 お次どーぞ」
あれ? コナン君、もう寝巻き?

なにか腑に落ちないまま洗濯機を覗くと、
コナン君の服がビチャビチャに濡れたまま放り込んである。
クンクン……
何かオシッコ臭くない?
ははぁ、コナン君お漏らししたわね?
それでもうお風呂で寝巻きなんだ。

しょうがないなぁ。
服は絞ってから放り込んである様子だったが、
ちゃんと下洗いしてからじゃないと、他の洗濯物も臭くなっちゃうじゃない。

もう一度洗濯機の中から取り出して、洗面台で水洗いする。
……待って……
お漏らしなのに、なんでシャツと上着もなの?

突然、さっきの夢がフラッシュバックする。
急いでスカートを脱いでみると、後ろの下の方が薄黄色く濡れている……

恐る恐る嗅いで見る。

ガーン!

夢の中の新一が、「うわっ」って言ったのを思い出した。

お漏らししたの…… あたし?



おわり。