1 :
1の同級生:
2 :
2げと:02/07/12 20:58 ID:p7TbfI+E
/ ヽ
____ / ヽ _
ィ^8 /8ヘ .ィ^8 ヽ `8ヘ
从i , /、 iリ 从i ヽ iリ <よく立ててくれたナリ
'^<´i⌒ヽ' '^<´i⌒ヽ'
U L_l_|〉 ミ 彡 U,く/_|j
ヽ_),) し' l_ノ
かきやー氏の続編まだかなぁ
かおりんの続編読みたいなぁ〜
6 :
かきやー:02/07/13 14:37 ID:hQ+xsIhp
>>1 熊カレーどうぞ。
>>3 近日中になんとか!
今月下旬から数ヶ月間は仕事が増え忙しくなるんで、その前に出したーい。
>>かきやー氏
期待してます!
>>8 ちょっとワラタ。
けど著作権無視しまくってるね。
チクッタらアボーンされるんじゃないの?
きよひこの本スレにもおなじようなの張ってあったけど同一人物?
・・・別荘で顔を赤らめてた大阪は無かったことにして読んでください
「ほあ〜、これが男の人のおちんちんかあ〜」
「女には無いだろ・・・」
既に少し勃起していた、見られて少し興奮したかなあ、などと考えた
「そやったなあ、あはは、触ってもいい?」
「あ、ああ・・・」
そう言うと歩は片手で僕のモノを軽く撫でる
少しひやりとした
「う・・・」
「あ?なんかちょっと大きくなったでー」
触られたことで更に怒張したみたいだ
歩と付き合いだしたのが一ヶ月前、天然ボケっぽいところに引かれて(萌えて)こっちから告白したのだが、
曖昧だが了承の返事を受けた、ただ、結局歩は僕を好きなのかがわからない
で、ある日デートで映画を見た後に
「なあなあ、途中でセックスシーンあったやん?」
「ああ、うん、それが?」
「あのシーンて、二人の胸から上しか出てなかったんや、なんでやろ?」
「まあ・・・流せないだろ、普通そんなの」
「そんなんってどんなん?」
「え・・・と・・・」
「男の人のて私には付いてないやん、それにお父さんは私がちっちゃいころに
居らんようになってもうたから前から見たいなー思ててん、
そや、なあ、__くんの見せて?」
なんだかさらっと口走った重大なことはこの際無視して、それ以上に衝撃的だった歩の発言に対応した
「え・・・・マジで?」
「見たいなあ〜、見せてー、見せてー」
その時喫茶店にいたので、周囲の視線が気になってとにかくこの場から去りたかった。
「ま、まあとりあえずうちに行こうか」
たまたま今は両親が旅行中だったので、自分の家に誘った。
で、家に着いた
部屋のベットに腰掛けた、胸がどきどきしていた
(いいのか?なんか危ないシチュエーションだな・・・)
「見せてくれるんか〜」
無邪気に笑顔で聞いてくる
「はぁ〜・・・わかったよ」
こういう事を今まで期待していなかったわけではないが、あまりに突然だったので今一テンションが上がらない
僕はズボンを下ろした。
歩は相変わらずわくわくしている目で僕を見ている
少し躊躇った後、パンツを脱いだ。
「ほあ〜、これが男の人のおちんちんかあ〜」
続く
15 :
辰野屋:02/07/14 06:24 ID:xipM1Xyl
歩が今度は両手で挟むように僕のを持ってみる。
「へぇ〜、思ってたより変な形やなあ、
あ、これ知ってるでー、ここでせーし作るんやろ?まめ知識やー」
そう言うと玉の部分を軽くムニュムニュやりだした
「ん・・・くっ」
「あ、大きなってる〜、大阪の友達に聞いたで、男の人は気持ちええとちんちん大きくなるんや、
__は今気持ちええんか〜?」
「あ、ああ、まあな」
「ほな、どうすればもっと大きくなるんや?」
「え、ええと・・・その棒のとこを前後に擦ったりするんだ。」
さすがに「咥えろ」とまでは言えないなあ
「ん〜・・・こうか?」
そういうと、歩は僕のモノを両手で持って前後に擦りだした
「そ、そうそう・・・・」
「気持ちええのか〜?」
「気持ちいいよ」
あいかわらず、歩の僕を見る目は純粋だった
拙いが、気持ちいいのは確かだった、はやくも理性が欲望に負けそうになった
「歩・・・それ、口に咥えるともっと気持ちい。」
「咥えるんか?わかったわ〜」
歩は手の動きを止めると、僕の股間に顔を近づける、興味津々といった顔だった
「ん・・・・」
まず先端を口に含んだ、ピチュ・・・という僕の少し出ていた液と歩の唾液が混ざる音がした
「そう・・・もっと根元まで・・・」
「んんん、はんか、ひがいなあ〜」
ゆっくりと口を進めながら歩が言った、セミロングの髪をかき上げる仕草が可愛らしい。
「そう、それでまた前後に顔動かして・・・・」
「ん・・・んん・・・・・」
クチュッ ピチャッ グチュッ
歩が顔を動かす度、いやらしい音が部屋に響いた
16 :
辰野屋:02/07/14 06:24 ID:xipM1Xyl
(何か、静かだな・・・・)
もうこの世界には歩のたてる淫猥な音しか無いように聞こえた、
歩の唾液、歩の呼吸、時折出す呻き・・・・
歩が上目遣いでこちらを見てくる、
絶頂に至るのにそう時間は掛からなかった。
「う、もう駄目だ、出る!」
ドクン、ビュルビュルッ
「!」
歩が目を見開き、口を離す。
残りが、歩のスカートにかかった。
ゴクン、歩は口に出した精子を飲み込んでしまった。
「これがせーしやのん?苦いな〜、飲んでもうたわ〜。
あ〜、てことは__くん、いったんやな? ? でもいくって何処や?」
変わらない調子で話し出した、いつもどうでもいいことに疑問を持つ、
付き合ってから結構困らされた歩の癖だ。
(まてよ、これは・・・・)
「歩、そのままじゃ帰れないだろ?」
と、僕はスカートを指差す。
「あ、かかっとる〜、大惨事や〜〜」
「でさ、今度は歩が見せろよ、その間にスカート洗うから。」
(なんとかショーツも・・・)
「そやなー、そうすれば__くんも見せたんやから公平や〜。」
(よし、なんかうまくいったらしい)
そういうと、歩はスカートに手をかけた。
「あ〜・・・さすがに目の前で脱ぐのは恥ずかしいなあ」
「ああ、洗面所あっちだから」
僕は目の前で脱いだのに・・と少し思い浮かんだが、とりあえず示した方向に歩は歩いて行った。
しばらくして、歩が僕を呼んだ
「__くん−、ちょっと来て〜」
呼ばれたので行くと、そこには下半身裸の歩がいた
18 :
名無しさん@ピンキー:02/07/14 12:35 ID:94QPcO+u
同じく
(;´Д`)ハァハァ
19 :
辰野屋:02/07/14 17:02 ID:xipM1Xyl
歩が隠そうともしないので、目のやり場に困る
とりあえず僕はズボンを履き直していた。
「なあなあ、洗濯機使いたいんやけどー」
「あ、ああ、そうか、そうだな。やっとくよ、先に部屋行ってて」
両親が留守がちだったので家事は一応一通りできる
「そう?わかった〜、ありがとな〜」
とてとてと歩が廊下を歩いて行った。
とりあえず僕は籠に入れてある歩のスカートと下着を見た
下着を掴んで持ってみる
「・・・・・・・」
少しの間見ていたが、何をするわけもなく溜まっていた洗濯物と一緒に洗濯機に入れた、
洗剤を入れて、スイッチを入れる、
少しの間をおいた後、ゴンゴンと音をたてて洗濯機が動き出した。
洗面所を後にして自分の部屋に戻る
歩がいた。
ベットに座ってなにやら首を傾けている。
「・・・何してんの?」
動いているままで歩は答えた。
「ほら目の中のゴミが時々見えるやんか〜、それを追跡中や・・・」
「そうか・・・・」
「あ〜逃げられてもうた・・・」
「歩・・・・」
それより先程から太腿の間からちらちらと覗いている物に僕は視線を奪われていた。
「あ〜そうやった、みせるんやったなあ」
「ああ、とりあえず、そのまま脚開いて・・・」
言われた通りに脚を開いた歩のその脚の間に僕が座り込み、さっきとは逆の位置関係になった。
「やっぱり、恥ずかしいな〜」
「俺もさっき見せたじゃん、これでおあいこだよ、それより、触ってもいい?」
さっき歩がした質問と同じ事を聞いた。
「うん・・・ええで」
20 :
18:02/07/14 17:36 ID:94QPcO+u
21 :
辰野屋:02/07/14 20:47 ID:xipM1Xyl
歩の割れ目は堅く閉ざされていた、手を伸ばし、上の方の突起に軽く触れる。
ピクン・・・と歩の体が軽く跳ねた。
「なんか・・くすぐったいなあ」
「開くよ・・・・・」
僕は歩の性器の両端に指を当て、ゆっくりと横に押し広げた。
「ひゃうん!?スースーするう・・・・」
「うわ・・」
何回か友達とAVを見たりしたが、モザイクがかかっていて大事な部分は見たことがない。
それが、今、目の前にあった。
「鼻息・・・当たってるう・・・・くすぐったいよぉ・・・・」
歩が思わず前かがみになる、後頭部に歩の髪の毛が被さって、むずむずした。
「舐め・・るよ」
歩の返答を聞かず、僕は広げている歩の性器に顔を近づけた。
ツンと鼻を付く臭いがした。
「昨日・・・、私お風呂・・・入ってないで・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
「だ、大丈夫だよ、うん」
僕は歩に顔をうずめると、舌を出して歩の中に侵入させた。
ピチャ・・・挿れた舌が音を出した。
「あ、ああ〜〜、なんか変な感じやあ〜・・・・これが『気持ちいい』なんか〜」
「歩・・・お前、オナニーとかしないのか?」
一度顔を離して尋ねた。
顔を見ると、ほんのりと桜色がかかっていた。
「やりかたとか・・・よく・・・わからんかってん・・・ああ!」
返事が終わるか終わらないかのうちに、僕は再び歩に顔を埋める。
その内に、歩の股には僕の唾液以外の液が性器から出、歩を濡らしていた。
「ん・・・んん!」
歩の内壁に舌が触れる度、歩が声を出し、体が反応する。
チュ・・・クチュ・・・・
「ん・・はああ・・・・気持ちいい・・・これが、気持ちいいって、ん、ことやねんなあ・・・・」
歩が前かがみで僕の背中に手を当て、首を垂らしながら喋る。
僕の頭を歩の荒い息遣いと声がくすぐる。
僕は顔を上げた
歩が、切なそうに僕を見ていた、その顔が、いとおしくてしかたが無かった。
僕達は自然に唇を合わせていた。
(;´Д`)ハァハァ
誰か、チンコ立ってきちゃったっていうAA持ってきて。
23 :
でっちあげ:02/07/14 21:04 ID:2Q7MytXL
「榊っ!! 要点だけ説明しろ! ちよちゃんがどうした!?」
よみは苛立つ指で眼鏡をかけ直そうとするが、
手の中でそれは、ぴしりと、割れた。
「…くそっ!」
悪態を吐いて壁に腕を伸ばすと、汗がベットリと掌を汚している。
そのまま膝を折ると、よみは、もう立ち上がれない自分に気が付いた。
ガチガチと震える歯をいさめようとした指の冷たさに、
目の前が真っ暗になったからだ。
「………よみぃ………私…どうすれば…………」
受話器の奥で嗚咽する榊の声が、ずっと、ずっと耳を離れなかった。
曇り硝子の外で、雪だけが静かに降っていた。
「……みんなには言ったのか?」
よみの言葉に、榊は俯いたまま首を横へ。
「…そうか」
榊から興味を上に移すと、カウントアップする電気の文字とモーター音。
エレベーターは13階を示すと扉を開けた。
よみがコートを脱ぎながら歩き出すと、榊が遅れて続く。
一つ一つ部屋番号を追いながら進むと、その足が1306号室で止まる。
――美浜ちよ様。
確認すると、張り詰めた息がよみの口から漏れる。
榊はそれすら見ようとせずに視線を逃がしていた。
そして、そんな友人によみは何も言わなかった。
「…入るぞ、ちよちゃん」
返答はない。
きっと、これからもないのだろうか。
よみはそんなことをぼんやりと考え、否定しながらドアノブを掴んだ。
それは、ちよちゃんを国内の病院に移した二日目の出来事だった。
24 :
辰里予屋:02/07/14 21:08 ID:qiyvkVGb
『ただいまー!!』
なに!? 旅行は明日までじゃなかったのか!?
『__ー!いるのー?』
あ、あわど、どうしよう!
なんでこんな時に帰ってくるんだよー!!
「どないしたん?誰か来たのん?」
うわーん、なんでこんな,何も気付いてないんだー!?
トッ トッ トッ トッ トッ トッ
階段を昇る音がする。 こんこん。
『ただいまー。 __、帰ってきたわよー。
お土産も買ってきたからー。』
「わ、分かった!! あ、あとで行くから!」
トッ トッ トッ トッ トッ トッ
一件落着だぜ…。
「きょ、今日はこの辺にしとこうか?」
「えー もう終わりなん…? まぁええわ。いつでも出来るしな。」
「お、送ってくよ。」
「ええねん。私おったら邪魔やろうし。ほなまた今度な。」
そういうと歩は部屋を出ていこうとした…?
ちょっと待て!!服着てないぞ!!
「お、おい!」
糸冬 ごめんうそ。
25 :
辰野屋:02/07/14 21:30 ID:xipM1Xyl
実は歩とのキスも初めてだった、
付き合いはしたものの、週に2、3度デートするだけで、何一つ進展は無かった。
歩ののらりくらりとした雰囲気は、歩を女として意識する気を抑えるのだった、
もちろん、それでも歩と時を過ごせるのは喜ばしい事だった。
(ずいぶん、順序飛ばしてるなあ)
AよりBの方が先になってしまっている。なんて事を考えられる程頭は冷静では無かった。
「ん・・・ふう・・・」
唇を重ね、求め合った。
体を起こすため、僕は膝立ちになる、歩は僕の首に手を回し、しっかりと抱き寄せた。
どちらかとも無く舌を出した、激しく、僕達はお互いを絡ませた。
長く、僕らはキスを続けた。
僕は唇を重ねたまま立ち上がり、そのまま歩の肩を抱き、ベットに押し倒した。
それでも、僕達はそれを止めようとはしなかった、歩は僕の首をがっしりと掴んでいた。
僕は歩の性器に手を伸ばした、先程よりも激しく濡れそぼったそれに、軽く、さっきの舌ほどの深さで指を挿し入れた。
「ん・・・!!・・・はあああ〜〜〜、あ、ああ・・・」
唇を離し、歩が身をよじった。
僕がシュッシュと前後に動かした。
「や・・・だめえ・・・・」
歩の身が強張った、小さく痙攣を始める。
「何か・・・何か来るぅ・・・・ん!んんんあ〜!__〜!」
一際大きな声を上げると、歩は再び僕の唇を求めてきた。
26 :
辰野屋:02/07/14 21:31 ID:xipM1Xyl
それに答え、唇を重ねると、歩は激しく舌を絡めてきた。
「ん〜〜〜〜!!」
歩の体がビクンと跳ねた、僕は、しっかりと肩の後ろに腕をまわし、歩を抱いていた。
歩が身を固くし、その体をふるふると振るわせた。
歩の性器から、プシャア・・・とそれまでより遥かに多い量の液が噴出した。
やがて歩の体から段々と力が抜けてきた、僕は唇を離した。
歩はいつも以上にトロンとしていてボーっとした目をしていた。
「歩・・・大丈夫か?」
気を抜くと逝ってしまいかねない目をしていたので、さすがに心配になって声をかけた。
「あ、ああ、だいじょぶやで〜・・・・・・・・
私いったんか〜、何だかいっくって何処にいくか分かったような気がするわ〜」
「ああ、よかったな」
・・・僕は今ひとつ満足していなかった
歩はズボンの上からでも充分わかる僕のモノをみとめると、僕の顔を見ていった。
「あ〜、__君のまた大きくなってるやん、__君も気持ちよかったんやなあ」
と言って、なんだかモジモジし始めた。
「あんな・・・私またムズムズしてきてん、なあ、次はセックス、しよ?」
「・・・・」
「・・・・・あ」
僕は黙って歩の唇を奪うと、ズボンのファスナーに手をかけた。
>24
イイ!!(・∀・)
>ごめんうそ。
大阪の妄想!?
28 :
辰野屋:02/07/14 21:32 ID:xipM1Xyl
ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待って〜、遅筆なのは謝るから〜
29 :
辰野屋:02/07/14 22:31 ID:xipM1Xyl
僕達が立ち上がり僕がズボンとパンツを脱ぎ、上着を捨てて歩に振り返ると歩も上を脱いで真っ裸になっていた。
歩は背中に手を回し、何やらジタバタとしていた
「あ〜、ブラがはずせへん、取って〜。」
やれやれ、と歩の背中にまわり、下着のホックを外した。
ぱさ、と支えるものの無い下着は床に落ち、歩がゆっくりと振り返った。
手をだらんと下げ、隠す者の無い胸があらわになっている。
「歩・・・・」
「へへ〜」
照れたように笑う
肩を抱き寄せ、そのまま僕等は唇を合わせる、身長差があるため、僕は思いっきり下を向かねばならず、少々首が疲れる。
歩も、上を向くのに一生懸命だ。
僕はちょっと膝を落としてやった。
短いキスを終えると、僕は歩をベットへ導いた。
歩はゆっくりと身を横たえ、手を僕に伸ばしてくる。
僕は歩の上をまたがり、歩のふともも辺りを手でなぞる。
「ん・・ふうん、くすぐったい・・・・__くん、これぇ・・・・」
と言って歩が僕のモノを撫でた。
僕は少し後ろに下がると、脚の間に位置し、歩の腰を抱いた。
「来て・・・・」
「わかった、行くよ・・・・・」
濡れた歩の股間に僕のモノをあてがうと、ゆっくりと進入を試みた。
ず・・ずず・・・・熱い、歩の中で、焼けるような熱さに襲われた。
「あ・・・はあっ、入って来る・・・いっ、痛あぁ・・・」
「大丈夫か?」
シーツを握り締めてあまりに痛そうにしていたので、僕は心配になって動きを止めた。
「うん・・・痛いけど、大丈夫〜、__、もっと来て・・・・」
見ると、歩の中から出た血が、シーツに染みを作っていた。
体は、小刻みに震えていて、歩は目を閉じ唇を噛んで必死に痛みに耐えていた。
「じゃあ、全部行くよ」
そう言って、動きを再開した、中の締め付けはかなりきつく、
ゆっくり動いているというかそう動かざるをえなかった。
30 :
辰野屋:02/07/14 23:09 ID:xipM1Xyl
「入った・・・」
ふう、ふう・・・
歩の息遣いが荒々しい。
「動くよ・・・」
僕は徐々に腰を引き、半分ほど抜き出した。
そこから、力強く押し入れた
「ひやあ!」
歩が目を見開き、驚いたような悲鳴をあげた。
「あ・・・いい、舌なんかより、すごく・・・・」
なんだか無理をしているように感じたが、歩の目が再びトロンとしてきたのを見ると
それも杞憂のように思えた。
「もっと、もっとやって__・・・・」
僕は再び腰を離し、また打ち付けた
きゃふう、と歩が声をあげる。
2度、3度と繰り返す、その度に歩は声を上げ、僕を締め上げてきた。
何度も何度もその動作を繰り返した、激しく、突く速度も速くなっていく。
「あ、あ、あ、あん!んん!い、いひ!んああ〜!」
汗と汗、愛液が絡み合う、僕は歩の肩を掴み、上半身を抱き起こした。
何度もキスを重ねた、歩はを見詰め、僕も見詰め返した、
僕は歩の首に手を回し、空いたもう一本の手で歩の胸を触った。
「!、ああ!」
今までとはまた違った声を上げた、今度は胸の先端の部分をコリコリと摘まんでみる。
「い、ひゃあ、も、もう、わた・・し、いってまう、またいっちゃいそうや」
「俺も・・・そろそろいく・・・・!」
「ほ、ほなら、一緒に・・・いっしょにいこ・・・・、あ、あああ、あ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
シャアッ
「くっ!」
ドクン
僕達はほぼ同時に達した。
>>22 〈 チソチソ勃ッチャイマシタ...。
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)
(∨
))
または
∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
でどうぞ。
「シャアッ」で突然勝股の汗ばんだ顔が・・・・鬱。
33 :
辰野屋:02/07/14 23:26 ID:xipM1Xyl
「はあー」
疲れた、あの後3ラウンドもやってしまった。
「なあ〜、女がちゃんといくと女の子が生まれやすいんやて〜」
(怪しい知識は持ってるんだなあ)
「そういや・・・出しちゃったんだよな、大丈夫かな」
中には最初の一回しか出していないが、心配になってきた
「大丈夫やて〜、今日安全日やから〜、たぶん」
「多分てお前・・・・・」
「平気やて、へへへ、明日ともちゃんに自慢したろ」
「滝野さんか・・・付き合ってたって知った時うちのクラス来て
大声で騒いだんだよな、『大阪が先なんて納得いかな〜い!』とか言って」
「あはは〜、ともちゃんらしいなあ〜今日のこと知ったらもっとさわぐんやろか〜?」
「勘弁してくれよ・・・」
「なあなあ、それより、もう一回・・・・」
その時だった
『ただいまー!!』
なに!? 旅行は明日までじゃなかったのか!?
『__ー!いるのー?』
終です、ハイ^^;
34 :
辰野屋:02/07/14 23:32 ID:xipM1Xyl
あー、終わった〜、
最初手コキだけの予定だったんすけど・・・
長くて他の作家の人書きにくくさせてたらごめんなさい。
今回は、大阪の純愛?ものです、ってか今回が初なんですが。
どうにも・・・いんちき大阪弁です;突っ込まないで〜
ラストは24さん使わしてもらいました。
35 :
22:02/07/14 23:35 ID:4B15EeP2
>>31サンキュ!
けど、我慢できなかったから・・・
痛みに耐えてよく頑張った!
感動した!
おおさかたん。。。
37 :
18:02/07/14 23:49 ID:94QPcO+u
>>34 ご苦労様でした!×∞
よくがんばった!×∞
感動した!×∞
∧_∧
( ;´Д`) ハァハァちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
(;´Д`)ハァハァ
今夜のオカズにさせていただきます!
ありがとうございました!×∞
感動した!!ありがとう!!
>辰野屋殿
大阪純愛……面白かったよ(;´Д`)ハァハァ
ここまで書き上げたのなら、相手の名前もちゃんと決めた方が
よかったのでは?……もう終わったから仕方ないか。
>>23 タイミング悪くうpしたなぁ(ニガワラ
でも、面白いので続けていただきたい。
よく考えたら、とももよみも、おそらくは自宅から通える距離の大学に行ってるんだよね。
お互いの家もそう遠くはないだろうし、会う気になれば簡単に会えちゃうんだろうな。
ともの大学場合、合格発表の時ちよちゃんも一緒について来たんだから、
それほど遠いところじゃないんだろう、たぶん。
一方のよみだけれど、マジカルランドも休日に気軽に行けるくらいだから、
その近くの大学もそれほど遠くないんだろうな。
えーっと、じゃぁあれだ。
よみの大学は、とても遠くは無いけど、かと言ってそれほど近くも無いということにしよう。
そして、よみの両親が「若いうちにいろいろ経験しておくべきだ。一人にならないと、わからないこともある。」とか言って、
よみに一人暮らしをさせることにしたということにしてしまおう。
で、よみはその頃はまだこんなにとものことが恋しくなるなんて思わなかったから、
自分も一人暮らしに憧れていたため、一人暮らしを始めることを了承してしまったということにしてしまおう。
うん、これくらいしか言い訳が思いつかない。
で、一人暮らしを始めてわかったのは親のありがたみと、ともへの想いだったと。
>>34 〈 ボクモチソチソ勃ッチャイマシタ...。
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)
(∨
))
>>42 いや、だから>40の人が書いてるじゃないかと突っ込み・・・・
44 :
:02/07/15 11:39 ID:0etdOZW6
大山君×木村先生キボン
大山君攻っすか
「木村先生!」
「ああ、大山君か、どうしたのかね?」
「わからない所があるんですけど・・・」
大山君は英語は得意だが、古文は少々苦手である
「わかった、今は忙しいから、放課後教官室まで来なさい」
「はい、わかりました」
――――そして放課後
ガララララ・・・「先生、教えてもらいに来ました」
「おお、来たか、まあ座りたまえ」
「はい、先生、ここなんですが・・・」
大山は、幾つかの質問を木村に聞き、ノートにとっていった。
「・・・先生は、凄いですよね、みんなの前で、あんなことハッキリと・・・」
「なんのことかね?」
「“女子高生とか、好きだからー”ですよ」
「ああ、あれか、好きなんだから、当然だろう?」
「そうですけど・・・僕には、あんなに堂々とは、言えないです・・・」
先程から大山の声が段々小さくなっていく
木村が見ると、大山は顔を赤くして目を背けた。
「僕は・・・先生を・・・・男として・・・尊敬します・・・・」
下を向いたまま呟くように言う
「だから・・・その・・・好き・・・・・です・・先生・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
重い沈黙が辺りを包んだ。
「わかった、もう何も言うな、大山君、いや、大山・・・・・」
木村は大山の肩を抱き寄せ、そして・・・・・
攻になって無えー!
すいません、書いてるうちに涙出てきたんで続きは頼みます・・・・グフゥ
49 :
俺大山:02/07/15 13:02 ID:U5aEffg0
ぎゃー!!
やめてくれー頼むなーお願いだからー
>>47 〈 チソチソ勃ッチャイマシタ...。
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)
(∨
))
51 :
でっちあげ:02/07/15 14:56 ID:CBd7RkFS
悲報は突然だった。
遅い朝をベッドの中で向えた女の鼓膜を裂いたのは、電子の唄。
さもあれば、有名な怪盗マンガのオープニングが部屋中に鳴り響く。
そう、眠りへと誘われる者を日常へと引き戻すのは、いつだって現実だ。
女は目蓋を閉じたまま、薄く汗に濡れた掌で無造作に辺りを探ると、
枕元で明滅を繰り返す音の扉――携帯電話に辿り着いた。
それをうやうやしく操作する滝野智は、奇妙な視線に振り返る。
女は、淀んだ瞳を泳がせて――それだけだった。
春日歩――ともは大阪と呼ぶが――は、
中途半端に開いた瞳で夢の世界を覗いていた。
正直、ともは不気味だと思いながら携帯を耳に当てた。
懐かしい、声がした。
「……え? 後藤君が事故ったぁっ!?」
事故という言葉にともの眠りかけの意識が覚醒する。
――が、同時に後藤という人間に対し、彼女の脳はクエスチョンを連呼した。
「…って、誰?」
率直な疑問に、携帯のあちらがわで誰かのため息。
呆れと侮蔑のニュアンスが半々の遠まわしの叱咤。
だから、声のぬしである千尋がお見舞いの人選に後悔するのもすぐの事だった。
「わ、忘れてないって! あれでしょ、眼鏡かけた奴!」
「それ、大山君!!」
sageで広告って珍しいな
54 :
でっちあげ:02/07/16 01:07 ID:6LbgzV8Z
「…どうしたん?」
意識の半分を夢の中に置きっぱなしの大阪が、ともの背中に覆い被さる。
「ん? 事故だって」
「ほー…大変やなぁ、ともちゃん」
脊髄反射で返す大阪に呆れながら、ともは毛布の端を手繰り寄せた。
自然とそれは二人の女を包むように宙を舞う。
「…なんやー、また寝るん?」
「課題も提出したんだし、一日くらい休んだってバチは当たらないって」
「そうやなー」
「そうだろ?」
「そうやなー」
「………そうか?」
「うそや」
「………」
ともはやっぱり学校へ行こうと決意するが、当の大阪が身体を掴んで離さない。
そして、そのまま胸の脹らみに潜りこんだ大阪は、
頬擦りするようにともの胸を弄び、
「…ともちゃんの胸、やっぱり大きなったなぁ」
臆面も無く言った。
「ち、ちょっと止めろよ!」
「なんでなん? 昨日はよろこんどったやん」
ぼむっと真っ赤になったともが大阪を本気で引き離しにかかるが、
ブラジャーを割いて侵入する指の方が早かった。
「お、大阪、やめ……………ぅん……」
ともの唇から小さく息が漏れる。
「綺麗やわぁ……。ともちゃんって意外にお肌すべすべやな」
「…い、意外とか…言うなよ……」
抵抗らしい抵抗も、いつしかその手の愛撫に消えて、
ともは顔を隠すように両の腕を組んだ。
「かわいいなぁ、ともちゃん。もちろんこっちもなー」
耳元で囁いてピンクのクレヴァスに指を這わせると、
ともはびくりと身体を震わせる。
「…ん………冷た……」
「うわぁ、もう大洪水や。ともちゃんってHなー」
「や……大阪……いい加減に……」
ともが慌てて股間に腕を伸ばすのを見計らって、
大阪は晒された友人の唇を目指し――奪った。
「んん! ………ん…ぅんん……」
「……ん、んん、ぷひゃー! ごちそうさまや」
交じり合った唾液を舌で艶かしく舐め取る大阪を、
ともは荒い呼吸の中、ただ、ぼーっと眺めることしかできなかった。
だから、二度目のキスはどちらとも無く求めていた。
獣欲の臭いが、世界を満たすまで……
>>54 ま、まさかこんな展開になるとは思わなかった(;´Д`)
個人的にはカナーリ面白いのでガムバッテくれ。
小ネタ
体育祭の借り物競走にて
「ブルマか!?脱ぐか!?」
「はい! 今ここで!」
「マジ!?」
>>57 そのあと、体育服の上だけで下を抑えるともに萌え
59 :
名無しさん@ピンキー:02/07/16 10:48 ID:Mb51Sg7N
>>57 小ネタ
体育祭の借り物競走にて 変種
「ブルマか!?脱ぐか!?」
「いえ、パンツなんです。脱いでください」
「マジ!?」
60 :
でっちあげ:02/07/16 16:55 ID:Iozqfrfs
「…さ、さささささ榊さんっっっ!!!」
珍しく昼食をマグネトロンに決めたおかっぱ娘――かおりんの選択は、
まさに神懸り的な幸運とも言えた。
マグネトロンセットを頼み、席を探した先に、
高校時代より憧れて慕い続けた長身の女性――榊の姿があったからだ。
「お久しぶりです、榊さん!!」
「…久しぶり、かおりん」
何か、居たたまれない表情を覗かせる榊だったが、
既にぬるくなったコーヒーを一気に飲み干すと、
かおりんに向き直るだけの勇気が涌いた。
「…昼食?」
「はい。ちょっと遅くなっちゃいましたけどね」
榊が店内の時計を見上げると、なるほど、長針はもう2時に周ろうとしている。
気付かなかったなと、榊はそう呟いた。
程なくして昔話に花が咲く頃になると、かおりんは頬を朱に染めながら、
夢見るように榊を見つめ、
榊もまた、かおりんとの会話の中で心の痛みを忘れられた。
それが偽りの安息だったとしても、十分だった。
「でも、ほんとに久しぶりですね」
今日何度目かのセリフに榊が苦笑すると、
かおりんはふと思い出したように一つ、訊ねた。
「そういえば大学、冬休みなんですか?」
地元を受けたかおりんとは違い、榊はこの街から遠く離れた大学に身を置いた。
理由なくこの場にいるのは不自然なのだ。
もっとも、かおりんにそれを勘ぐるだけの洞察力はなく、
純粋な質問――言葉のキャッチボールであったはずだった。
榊が、それを受け取るだけの余裕を持ってさえいればの話だが。
「………っ」
「…どうしたんですか?」
しかし、かおりんの疑問に答える者はいない。
俯き、肩を震わせた榊は泣きそうな顔で旧友を一瞥すると、
逃げるように店を走り出てしまったのだから。
「さ、榊さんっ!?」
慌てて榊に続くかおりんは、昼食を一口もしていない自分に気が付いたが、
もはや些細なことだった。
今は榊を追いかけることだけが、彼女の全てを占有しているのだ。
「榊さん! 待ってくださいっ!!」
雪降る街で、かおりんの追跡がはじまった。
そ、それは前の話と同一時間軸ですか?
ザッピングしたら面白いなー
えーっと。。。
さかきたんがちよたんのみまってきたところでかおりんにあったということか?
一話……っていうか、一レス毎完結で続いているって事じゃないの?
違ったらスマソ
64 :
でっちあげ:02/07/17 07:18 ID:oFbWnBsh
一応話の流れはアメリカで榊ちよ見舞い、帰国してよみとちよ見舞い、
よみと別れた榊がかおりんと会う。同時刻、ボンクラコンビの痴態…って感じで。
一話完結でまとめてるのは正解です。
てst
67 :
辰野屋:02/07/18 02:21 ID:OYby+Wt7
海に来ました
ぷかぷか
「飲み物買ってくるよ」
「私オレンジー」
「買ってきたよー・・・・・?・・・、あ!あんなところに!歩ーーーー、歩ーーーーーー!!」
68 :
辰里予屋:02/07/18 18:47 ID:lJ1zFjr4
その後彼らの姿を見たものはなかった…
ー完ー
69 :
辰野屋:02/07/18 22:00 ID:OYby+Wt7
ぎゃー
71 :
18:02/07/18 22:07 ID:l1bVbHLl
>>68 >>33の後の続きで
大阪が妊娠する話をお願いします。
m(_ _)m×∞光年←(土下座時間)
光年は距離の単位ですが、もちろんネタですよね。
73 :
18:02/07/18 23:46 ID:l1bVbHLl
>>72 細かいことは気にしなーい
って言うか
「兄貴のバカヤローーーーーー!」
18「秒、分、時間ってあって、その上は?」
兄「光年だよ」
>>72 本当にスンマソ m(_ _)m
>73
つか、アンタ、21以上だろうな。ま、俺は別に気にしないがな。
前スレが後悔モードに入ってるな。
過ぎた夏を思うより来る秋を楽しみましょう、とちよちゃんの
言葉を引用してみる。(季節はずれもいいとこだ)
78 :
名無しさん@ピンキー:02/07/20 15:03 ID:KtARBzGF
どうでもいいがよみには子供の名前を男の子だろうが女の子だろうが
智と名付けて欲しい。
79 :
辰野屋:02/07/20 16:24 ID:3h33Of4d
元々小ネタだったんであれでこのシリーズは完でいいです。
81 :
18:02/07/20 21:44 ID:udQ7fD7v
>>80 漏れはよみたんの子供をともたんに産んで欲しい。
よみたん実はフタナリ
続き
私は逃げ出すことが出来ないまま、よみに弄ばれていた。
既にパンツ一枚しか身に着けていない。
他は全てよみに脱がされてしまった。
「あとはこれだけだねー。」
よみはそう言って微笑むと、私の股間にパンツの上から指を添えた。
「ちょっ、そこは・・・」
クチュ・・・
濡れている。
私の愛液がパンツから染み出してくる。
クチュ・・・クチュ・・・
よみは何度も指で私の割れ目を擦った。
「ふぁ・・・あぁぁ・・・」
「・・・・・くしょい!!」
「ええなぁ、そのくしゃみ、いかにもくしゃみって感じやー」
「大阪!?」
「わたしもなかまにいれてー」
「気持ちいいんだろ?」
よみは私に問いかけてきた。
「とも、自分でオナニーするのと比べてどうだ?
私にしてもらった方が気持ちいだろ?」
「私、オナニーなんて・・・してない・・・」
「隠さなくてもいいだろ。」
チュプッ
「ああっ!」
ついによみは、右手を私のパンツに手を入れてきた。
よみの指が、私のアソコに直接触れている・・・。
「ホントはしてるんだろ?」
「うう・・・。」
「どれくらいの間隔でしてるんだ?」
「月に二、三回・・・するか、しないか・・・。
しても、少し指で擦るくらい・・・。」
「ホントにそれだけか?」
チュプッ・・・クニュクニュ・・・
「うぁぁっ!」
私は堪らずよみに抱きついた。
「お、そんなに感じた?敏感だなー。
ま、回数はともかく、あまり使ってないのは確かみたいだな。」
そう言うとよみは私のパンツから手を出した。
よみの指には私の愛液がねっとりと絡み付いていた。
部屋に点けている、僅かばかりの小さな明かりがそれに反射して、キラキラと輝いている。
「あーあ、私の手がこんなにベトベトだ。」
そう言ってよみは、その手を私の顔の前に寄せた。
「この手、キレイにしないといけないよな?」
私に問いかける。
「・・・え?」
「そうだよな、とも?」
私が答えずにいると、更によみは問いかけてきた。
「う、うん・・・そうだね・・・。」
「だよなぁー。」
私が答えると、よみは口元にうっすらと笑みを浮かべた
87 :
84:02/07/21 00:53 ID:q6MvHFeY
89 :
80:02/07/21 01:29 ID:3OFhFb38
>>82 自分が実はふたなり苦手なのを思い出した。鬱だ
続き
ピチャ・・・
「んっ・・・!?」
よみの、私の愛液にまみれた人差し指が、私の唇に当てられた。
「舐めてくれよ。」
「・・・。」
私は目をそらした。
「嫌か?」
「うん・・・。」
「だよな・・・。」
「・・・え?」
かえってきたのは意外な答えだった。
私の唇から、一筋の糸をひかせながらよみの指が離された。
「よみ・・・?」
私はよみの顔を見た。
よみは、私から目をそらし、なんだか寂しそうな顔をしていた。
「・・・ごめん。」
「え・・・。」
よみの目から、一筋の涙がこぼれた。
「なんで、こんなことしちゃったんだろう・・・。」
よみは悲しそうに呟いた。
「よみ・・・?」
私は思わずよみの側に寄った。
泣いている。
よみの目からはぽろぽろと涙があふれていた。
「とも・・・私の事、嫌いになったよな・・・。」
「そんなこと、ないって。」
私はよみを励ますように言った。
本来、普通泣くのは私の方だと思うのだが・・・。
「私ね・・・さっきも言った通り、とものことが好きで・・・好きで・・・」
私は黙って聞いていた。
「ずっと、こんなことしたいって思ってた。
そればっかり考えて・・・最近は勉強もあんまり手に付かなくて・・・。」
私はまだ何も言わずにいた。
「・・・ごめん。」
よみはもう一度そう言うと、ティッシュで手を拭き始めた。
「私さぁ・・・」
しばらく沈黙が続いたあと、私は切り出した。
「友達としてよみのことはずっと好きだったよ。
けれど、私はよみに嫌われてると思ってた。」
よみは少し驚いたようにこっちを見た。
「私さ、いっつもよみにちょっかい出して・・・怒らせて・・・迷惑かけて・・・。」
よみは何も言わずに聞いていた。
「私にだけ、他の人と話すよりも言葉がキツイし・・・この修学旅行の班決めのときも、よみは私だけ外そうとしたし・・・。」
「あれは単なる冗談だ・・・!」
よみはあわててそう言った。
「まさか本気にしてたなんて・・・。」
よみは俯いてしまった。
「でもね、安心した。」
「え?」
それを聞くと、よみはすぐに頭を上げた。
どうして?というような表情をしている。
「私、嫌われてなかったんだね。
むしろ、よみにとっても愛されてたんだ・・・。」
そう言って私はよみの肩に手を置いて言った。
「好きな人と、エッチなことしたいって思うのは、当然だよな。」
「でも、私はお前をレイプしようとしたんだ・・・。人として、最低の行為だ・・・。」
よみは私から目をそらした。
「許されることじゃない・・・。」
「私、怒ってないよ。」
レイプされそうになった女のセリフじゃないな、と思った。
でも、私はよみに対して怒りも、憎しみも持たなかった。
気が付くと、私はよみを抱きしめていた。
なんかグダグダになってきたかも・・・。
まだ続きあるんですけど、皆さんこんなの読みたいでしょうか?
なんか自信なくなってきちゃった・・・。
読みてぇ!!!是非続きき?hぉんぬ!!
藩゙クッ
あ、今、なんかおしり触った。……混んでるし仕方ないよね。
……ムカ。早くどけなさいよ。……ひゃっ!!
何? ……ちょっ……あ、
え゛痴漢?!
やっ……止めて!
あ・厭っ。そんな触り方しないで! 力抜けちゃう!
……嘘、駄目駄目駄目っ! パンツ下ろさないで!
し、信じらんない、恥ずかしい……私、スカートの下、おしり丸出し……
かっこわるい…
息が、息が首の後ろ側にあたってる!
だ、駄目だって、今日、制服の下、すぐ生肌なんだからっ!!!
そりゃ、ブラはしてるけどっ!! おヘソに指いれないで!!!
コワイよ〜。助けて〜、榊さーん(泣)
電車の中から助けを求めるかおりんのデムパを受信してしまったので、
晒してみますた。いかがなもんでしょ。
…呑んでたら。いまいち?
99 :
でっちあげ:02/07/21 20:09 ID:K21qRbFi
「………榊? おまえ榊か!!」
路地に飛び出した榊と共に尻餅をついたのは、色の強い肌をした短髪の女性。
榊の記憶を信じるなら、名は神楽。
彼女と同じ青春を謳歌した大切な友人の一人だった。
「…飲めよ。あったまるぞ」
部屋へと誘い、入れ立ての紅茶を両手に現われた神楽は、
屈託の無い笑顔でそう言って、一つを榊に伸ばした。
何の飾り気もない、白いカップだ。
榊が受け取ると、二人の間で湯気がゆらゆらと立ち昇っている。
それをただじっと眺めていた榊だったが、神楽に促され慌てて口にすると、
思うほど簡単に、ほろ苦い紅茶が喉を抜けていった。
ふと顔を上げれば、真っ直ぐな瞳が自分を見つめている。
視線に気付いたのか、へへへと頬を緩めた神楽の顔は、
あの懐かしき日々のままだった。
そして、榊にはそのことがたまらなく嬉しかった。
変らずにいてくれた友人が側にいて、
失わずに済んだ思い出が、手の届く所にあるのだから。
「ど、どうした、榊!?」
神楽に言われてはじめて、榊は自分が泣いている事に気が付いた。
頬を流れ落ちて床にシミを広げるのは紛れもなく彼女の涙。
それは榊の安堵や後悔をごちゃ混ぜにした無意識の逃げ場所だった。
沸き起こる理不尽と溢れ出る感情は突然の出来事に動揺する神楽を組み倒し、
その胸で声を張り上げた。
「神楽ぁ……わたし……私はぁ……うわああああああああぁぁんっっ!!!」
せきを切った激情が、二人の世界を支配する。
しかし、子供のように泣きじゃくる榊をいつしか神楽は抱き締めていた。
理由は、わからない。
ただ、触れ合う温もりに、神楽はぎゅっと胸が絞め付けられていた。
だから―――
「……榊」
一瞬を刻んで、優しい声が洩れた。
二人の唇は、静寂の中で次第にその距離を埋めていった。
時を同じくして―――
「うわーん、榊さ――ん!!! どこ行っちゃたのよぉぉぉ!!!」
泣きながら市内を徘徊するおかっぱ娘の姿が、
時を同じくして―――
「うわーん、榊さ――ん!!! どこ行っちゃたのよぉぉぉ!!!」
泣きながら市内を徘徊するおかっぱ娘の姿が、
街のいたる所で目撃されていた。
すまぬ。抜けてた(^_^;
当分逝ってくるっす。
>>92の続き
「とも・・・どうして怒らないんだ?」
よみは私に抱かれながら訊いてきた。
「私は、嫌がるお前に無理やりキスして・・・体を弄んで・・・」
「いいの、もう。」
「でも・・・ん!?」
私はよみの言葉を遮る様に・・・キスをした。
「ふぅ・・・ん・・・。」
・・・やわらかい。
よみにむりやりされた時は感じる暇が無かったが、よみの唇は柔らかく、温かかった。
「ふぁ・・・とも、どうして・・・。あんなに嫌がってたのに・・・」
「あれはよみが無理やりだったからだよ。それに怖かった。
あんなよみ、初めてだったから・・・。」
「え?じゃ、それじゃぁ・・・。」
「私が好きなのは、いつものよみなんだよ。・・・ちゅっ」
そう言って、私はよみ頬にキスをした。
「普通に告白してくれれば、素直によみを受け入れたのに。」
私はとうとう、ずっと胸に秘めていた想いを打ち明けた。
何回よみに言おうと考えただろう。
いつから抱いていたのかも、もう覚えていない。
卒業するまでには、打ち明けようと思っていたのだけれど・・・
まさか今日、こんな形で打ち明けることになるとは夢にも思わなかった。
「ともも、私を?」
よみは信じられない、というような顔で、私を見つめていた。
「・・・うん。」
私は赤くなって俯いた。
遂に、想いを伝えてしまった恥ずかしさでいっぱいだった。
「嬉しいよぉ・・・。」
今度は、私が逆によみに抱きしめられた。
「やだ、よみ、もう泣かないでよ。」
一時は泣き止んだよみだったが、よみは再び泣き始めてしまった。
「だって、嬉しくて、嬉しくて・・・。」
よみの涙は止まらなかった。
「えへへ・・・今日から私は、よみの彼女だよっ!」
今、私たちは一つのベッドに横になっている。
「とも、なに笑ってるんだ?」
よみが、わたしの口元が緩んでいるのに気が付いた。」
「いやー、ちょっとねー。」
「なんだよ、教えろよー。」
「あっ、やんっ」
よみは私のアソコに手を伸ばしてきた。
「教えないと・・・またしちゃうぞ?」
「言うよ、言うって!もう1回は無理だよー!」
既にイっていた私は、少し疲れていたので正直に言うことにした。
「ほら、修学旅行の初日の夜のことだよ。」
「ああ、あのことか・・・。でも別に隠すことじゃないじゃん。」
「なんか、今思い出すと恥ずかしくってさ。」
「・・・たしかに。」
あれから私たちは付き合い始めた。
みんなにはバレないように、みんなといる時は今まで通りに振舞っているが、
二人っきりの時は・・・もう・・・その・・・ベタベタだ。
今日も学校の帰りにまっすぐよみの家に寄って、時間の許す限り二人っきりの時を楽しんでいた。
「あ、もうそろそろ帰らないと・・・。」
私はベッドから起き上がり、服に手をのばした。
だがよみに腕を引っ張られ、再びボスン、とベッドに沈んだ。
「何すんだよ?もうそろそろよみのお母さんが帰ってくるじゃん!」
「泊まってけよ。明日は土曜で学校も休みだし、それに・・・明日の夕方まで私一人なんだ。」
「え・・・?」
よみは顔を赤らめて私のほうを見ている。
「・・・ともがいないと寂しいよぉ。」
よみは上目遣いで言ってきた。
私はよみのこんな表情に・・・弱い。
「も、もう、仕方にないな、よみは甘えん坊さんだなー!」
そう言いながらも、私は嬉しくて仕方なかった。
私は今、とても幸せだ・・・!
とりあえず完結させてみましたが、どうでしたでしょうか?
描いてる途中、ちょっと無理のある展開だと思ったんですが・・・。
>>103 甘い生活やな....禿げしく(・∀・)イイ!!
こういう甘くて死にそうなのもいいな〜w
もっと続きも書いて欲しかったりw
よかった。まじで。
>>103 ごめんなさい すいません だめ 萌えます
ああー ともちゃんが よみさんが
もっとーーーーー!!
しかし、なんか急に静かになっちゃったな、ここ。
アニメのともスレでやってるから。
この前あずまんがの夢見たんだ。
大阪さんと神楽さんが学校の中で、手をつないで階段を下りて行くという
ただそれだけなんだけど、すごい可愛かった。萌えた。
誰かこの二人の話を書いてくれ。頼みます。
110 :
葉書き:02/07/23 12:27 ID:ugI6vBII
帰る時,神楽ちゃんを見かけた。
「いっしょに帰ろー」言うたら,えーよって言った。
よろけそうになって、支えてもらった時に「ありがとーなー」て言ったら,
神楽ちゃん,顔真っ赤になっとった。
へへー。
111 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 00:09 ID:ks+p5WwX
神楽と大阪もいいな。
112 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 00:14 ID:HlL2wLwf
みんな!最近デムパが足りんぞ!?
そんあnあことはない。
114 :
109:02/07/24 04:40 ID:8rycZ13w
>>110 ありがと。かわいい(*´Д`)
おかげで今日一日幸せに過ごせそうだ。
115 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 09:16 ID:B95OuM8v
116 :
18:02/07/24 11:24 ID:PBPrJU3s
最近、本当に書き込み少なくなったな〜。
みんな忙しいのか?
って言うか忙しいよなぁ〜。
学生は夏休みだし・・・。
117 :
切ないシリーズの人:02/07/24 13:24 ID:FuWk+P5t
あるいは、休みで物凄くヒマなんだけど全然電波が受信できないとか。
私が今まさにそれ!
はぁ・・・だるぅ〜・・・。
あ、ちなみに前スレ925ってのは私です。
118 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 14:41 ID:XVNAYFKz
智 親があきれるほどいっしょに馬鹿なことばっかりしたい。
暦 めったに喋らないが宿題を手伝ってくれる暦姉ちゃんが大好き。
大阪 だましてお金を巻き上げたい。そして罪悪感に浸りたい。
榊 ねえちゃんの風呂を覗きたい。
神楽 おこられてみたい
ちよ …兄弟にはあまりなりたくない
高校2年生も半分終わりました。
これから本格的な受験勉強に突入しようというこの季節、
私達は思い出作りも兼ねて温泉旅行に来ています。
お父さんに口利きしてもらって取れた民宿は、
値段の割には部屋はキレイで広いです。
露天風呂もあって、みんな喜んでくれました。
今回の旅行はいつものメンバーに引率の黒沢先生、ゆかり先生。
それに1年生の時同じクラスだったかおりんさんも参加しています。
ともちゃんが声をかけてくれたみたい。
旅行は大勢の方が楽しいので、ともちゃんには感謝です。
お世話になる旅館に着いた私達は、女将さんに御挨拶を済ませた後、
予約しておいた大部屋へと向かいました。
女の子ばかりの旅行なので1つの部屋の方が安く済むでしょう、と
黒沢先生の提案で決まった部屋なんですが、これがとても広くて
風通しもいいんです!外の景色はとてもキレイで、思わず溜息が出ちゃいます……。
大阪「わぁ、すごいなぁー。」
かおりん「ホント!すごいね。」
大阪さんとかおりんさんが私の隣に並んで外の景色を眺めます。
2人共私と同じ気持ちみたいで、その顔はとても満足そうです。
ゆかり「へぇ、いい景色ねぇ。ちよちゃんのお父さんが気を使ってくれたのかな?」
本当にそうなのかも知れない。お父さんにはきちんとお礼を言っておかなくちゃ。
にゃも「そうね……ちよちゃんのお父様にはお世話になっているから、
一度きちんとお礼を言わないといけないわね。」
私「あ、そんな、いいですよ。私から伝えておきますから。」
にゃも「え?そういう訳にも……」
ゆかり「にゃも、あたしの分も言っといてねー。頼んだ。」
にゃも「あんたねぇ……担任でしょうが……。」
ゆかり「だぁってー、そういうのめんどくさいもーん。」
あはは……。
ゆかり先生らしいと言えばらしいんですが、黒沢先生ももっと気軽に構えてくれればいいのに。
神楽「みんな!浴衣に着替えようぜー!」
榊「………。」
神楽さんが、部屋の隅に置かれてあった浴衣をみんなに手渡してくれました。
みんなそれぞれ浴衣に着替えています。私も早く着替えよう。
かおりん「あれ?帯ってこう巻くんだよね?」
榊「……右側を、こう……」
かおりん「あ!さ、榊さんすみません!!」
榊「………、終わり……」
榊さんはこういう事がきちんとできるので、すごいと思います。
無口で恐そうに見えるけど、話してみるとすごいいい人なんです。
神楽「おーい榊、こっちも頼むぅー。」
とも「お前は適当でいいだろうが!こうこう、これで、(バシッ!)ハイオッケー!!」
神楽「痛ぇな!ムチャクチャすんなよ!開けたらどうすんだよ!」
とも「いいじゃん別に。その自慢のデカい胸おっぴろげりゃ男の1人や2人、
騙されてすぐ寄ってくるぞ!」
神楽「なっ、バ、バカな事言うな!そ、そ、そんな事できる訳ないだろ!」
とも「なぁんでよー。いいじゃんか、減るもんじゃなしー。」
神楽「こ、こらぁ!さわるなぁ!!やめろバカ、とも!」
とも「おお、すごい弾力だ!おい大阪もさわってみ!?」
大阪「うちも?ええのんかー?」
神楽「いい訳ないだろバカ!あっ……先はやめろっっ……ぁはッ!」
あの3人は実はとても仲がいいんです。私は知ってます。
神楽さんもほら、嫌がっているように見えますけど本当は……。
とも「なんだぁ神楽、声が弱々しいぞー。さてはお前……」
神楽「ちっ…違う!いいから離せよ!いい加減にしろ!」
大阪「神楽ちゃん嫌なんー?」
神楽「い嫌に決まってるだろうが!」
とも「大阪、神楽はこう言ってるが実は本音はモミモミしてほしくてたまらんのだ。
よく言うじゃん、『嫌よ嫌よも好きのうち』って!」
大阪「ほー、そーかー。ともちゃん頭えーなぁ。」
もみもみもむもむもみゅ……。
あれ?
なんだか神楽さんの顔が紅くなって……。
とも「そうなのだ!コイツは嫌々言うながら相手の気を引こうとする
狡賢い女なのだよー!」
大阪「おおー!」
なんだか神楽さんがふらふらしています。
脚に力が入ってないような……あのままだと倒れちゃう!
神楽「そんな事ある訳ないだろ!何考えてんだお前!!」
とも「なんだ?そんな口聞いていいのかな〜?」
大阪「ええんか〜?」
神楽「な………」
よみ「おいボンクラーズー、いい加減にしとけよ。ちよちゃんが見てるぞー」
私の後ろからよみさんが声をかけてきました。
振り返ってみると、みんな浴衣に着替え終わっています。
とも「ボンクラーズ言うな!ちよちゃん、よーく見なさい。これが大人の世界だ!」
私「お、大人の世界!?」
大阪「そやー。大人やー。」
にゃも「そんな訳ないでしょ!」
パコッ。
黒沢先生がともちゃんと大阪さんの頭を叩くと、とても軽い音が響きました。
とも「ちぇー…。」
ともちゃんが神楽さんから離れるのと同時に、大阪さんも胸から手を離しました。
大阪「へへー、叩かれてもた。神楽ちゃん、ごめんなー。」
謝るくらいなら最初からしなければいいのに。
神楽「バカ野郎……とものアホー……」
その場にへたへたと座り込んでしまった神楽さんは、泣きそうな顔で浴衣を直しています。
榊さんが駆け寄って、そのお手伝いをしてあげています。
やっぱり優しいです、榊さんは。
でも……大人の世界って……?
とも「よぉ―――し、浴衣にも着替えたし、露天風呂行こう!露天風呂!」
よみ「忙しいヤツだな……ちょっとゆっくりさせろよ。」
とも「なにー?よみってババくせぇ!!目的地に着いたら即行動!
これ若者の常識!」
よみ「そんなのおまえの常識だろ?」
とも「はいレッツゴー!レッツゴー!」
よみ「お、おい、ちょっと!」
ともちゃんはよみさんを後ろから押して、お風呂へ急き立てています。
いつみ元気なともちゃんを見てると、こっちにもその元気が跳んでくるみたいです。
私「でも、ごはんの前にお風呂で汗を流すのは気持ち良いと思います!」
とも「おお!ちよちゃんイイこと言うな!さすが最年少!」
大阪「最年少はイイこと言うんー?」
私「……ええと……ど、どうなんでしょう?」
とも「と言う訳で、みんなお風呂場へゴー!!」
いつの間に用意したんでしょうか?ともちゃんはタオルと下着を持つと、
さっさと部屋を出ていっちゃいました。
みんなも荷物の中から入浴道具一式を用意して、ともちゃんの後を追います。
かおりん「あ、あの、榊さん」
榊「……?」
かおりん「あと、あとで、お、お背中流させてください!」
榊「………うん」
かおりん「え!?本当ですか?ありがとうございます!!」
榊「いや……」
私「あ、楽しそうですねー。私もご一緒していいですか?」
かおりん「あ、もちろん。ちよちゃんも流してあげるね。」
私「わー、ありがとうございますー!」
大阪「あーええなぁ。うちも入れてー。」
かおりん「う、うん……いいよ。」
私「どうせなら、お互いを流しっこしませんか?」
榊「……うん。」
大阪「ほんなら、うちが榊ちゃんの背中流してあげるわなー。」
かおりん「ダメ!」
大阪「え?」
かおりん「ダメ!」
大阪「なんでー?」
かおりん「ダメったら、ダメ!」
榊「………。」
私「ま、まぁみんなで流せばいいじゃないですか。ともちゃん達も誘ってあげましょう。」
かおりん「ともも!?」
榊「…そうだね、大勢の方が楽しそうだ……」
かおりん「………うー………」
ざばー……。
ゆかり「あ〜、極楽極楽……。」
みんなで一緒にお湯につかります。
こんなに大勢でお風呂に入る事なんてそうないので、なんだかとても楽しいです。
にゃも「ホント、いい湯加減。ヒンヤリした空気が気持ち良いわね。」
大阪「ぶくぶくぶく……」
神楽「大阪ー、遊ぶなー。」
よみ「汚ないなぁ。」
大阪「あはー、ごめんなー。」
とも「おぉ?なんか楽しそうだな!私も…」
よみ「せんでいい!」
私「あ、よみさん、メガネ外したんですね。」
よみ「あ?うん、曇っちゃうから脱衣所に置いてきたよ。」
大阪「うちの顔見えるー?」
よみ「近くに寄れば問題ないよ。」
かおりん「よみって、どうしてコンタクトにしないの?今時メガネなんて流行んないよ。」
よみ「いいだろ別に。不自由してないから私はこれでいいんだ。」
とも「不自由してるだろ?男に。」
よみ「うるさいな!そういうお前もだろうが!」
とも「私はよみほどフェロモン撒き散らしてないからいいんだよ。
お前はそのカラダで男がいないのはおかしい!」
よみ「フェロモンなんて出してねーよ!大体そんなの、人の勝手だろう!?」
ともちゃんとよみさんはいつもこんな調子で言い合っています。
小学校からずっと一緒らしいので、とても仲が良いです。
私にはそんな友達なんていないから、ちょっと羨ましい。
私「でも、よみさんは本当にスタイル良いですよね。私の目標です!」
よみ「ち、ちよちゃん……。」
とも「ちよちゃん、こいつを目標になんてしちゃったら、ただのデブになっちゃうぞー?」
がすっ☆
とも「痛ぇ!何すんだよーこの暴力女!」
よみ「お前が失礼な事言うからだ!」
私「で、でも背も高いし、胸も大きいし、頭も良いし……」
よみ「あはは、ちよちゃんに頭いいって言われちゃった。」
かおりん「私は榊さんが目標です!」
手ぬぐいを頭の上にのせたかおりんさんが力説しています。
榊「………。」
?榊さん、あっちの岩陰をじっと見て……動物か何かいるのかな?
とも「おぉお!そうだ!榊さんを忘れてた!」
ざばざばとお湯の中を移動して、ともちゃんは榊さんに近づいていきます。
とも「ちよちゃん、背が高くて胸が大きいのを目標にするなら、榊さんにしておけ!
デブじゃない分よみよりポイント高いぞ!」
よみ「お前は……」
とも「見よ!この浮力を!!」
榊さんの胸はとても大きくて、ぷかぷかとお湯に浮いてるように見えました。
大阪「うわ〜〜、すごいなぁ〜〜。」
とも「これだけ大きいと自ら浮こうとするのだよ!
それにここまで育つと柔らかさもハンパじゃねぇ!!」
そう言うと、ともちゃんは榊さんの胸を後ろから鷲掴みにしました。
榊「あ………」
かおりん「な、何してんのよアンタ!!」
とも「うぉ!想像以上にすげぇ!何食ったらこんなになるんだ!?
よみはおろか、神楽なんかも目じゃねぇぜ!!」
神楽「う、うるさいバカ!ヘンタイ!!」
榊「あ、あの……手、離して………」
かおりん「そうよ!とも、手ぇ離しなさいよ!!何考えてんのよ!?」
とも「指の間から肉がはみ出そうとしますよ?!意志をもっているのかこの乳は!?」
かおりん「離れろって言ってんでしょーがッ!このバカとも!!」
ともちゃんを強引にかおりんさんが引き剥がしました。
榊さんは痛いんでしょうか、赤い顔をして胸を押さえています。
あれだけぐにぐにされると痛そう。でもすごく柔らかそうでした。
神楽「お前は見境なく人の胸を触るな!相手の気持ちを考えろ!!」
とも「よぉし!それなら私の胸を触るがいい!」
ぐっと胸をそらして準備OK、とばかりにともちゃんが神楽さんに向き直りますが、
榊さんやよみさん、神楽さんと比べるといささか心細い胸元です……。
よみ「お前のペチャパイなんて誰も触りたくねーよ……。」
とも「な、なにー?ペチャパイって言うなー!!」
ゆかり「ペチャパイじゃん。」
とも「ガ――ン!アンタそれでも担任か!?」
ごしごしごし……。
みんなで背中を流しっこ。
背の高さで順番に並んで洗う事になったので、私は一番前です。
これの提案者だったかおりんさんは強引に榊さんの前に陣取りました。
何故その席を頑なに希望したのかはわかりませんが、特に反対しなかった
みんなに、かおりんさんはとても嬉しそうでした。
お湯で石鹸を洗い流した後、今度は向きを逆にしてお返ししてあげます。
私は大阪さんの背中をごしごしと洗います。
大阪さんの背中はすごく白くて、お肌がつるつるしてました。
一通り洗い終わってから、私達はまた湯船につかります。
ゆかり「あ〜、最高だわこりゃ。日頃の疲れが癒されるねー。」
にゃも「あんたは別に苦労してないでしょうが。でもいいお風呂だよね〜、
ちよちゃんに感謝しなきゃ。」
私「そんなぁ、いいですよー。私もみなさんに喜んでもらえて嬉しいです。」
とも「でもさぁ、こんなに年頃の女が集まってんのに男っ気が全くないってのも悲しいね。」
よみ「………。」
神楽「………。」
にゃも「………。」
かおりん「………。」
私「………?」
どうしたんだろう?一瞬、空気が凍りついたような感じが……。
とも「ん?どったのみんな?」
よみ「……いや……あまりにも場の空気を読まないバカがいるのが悲しくて……」
とも「なに?誰だそのバカは!私が一言言ってやる!!」
上記4人「お ま え だ よ !!」
とも「えー!わ、私ー?」
大阪「ともちゃんの話やないけど、みんなほんまに彼氏おらへんのん?」
よみ「話を蒸し返すなよ。私はいない。」
かおりん「右に同じ。」
神楽「当たり前だろ!」
榊「私は……そういうのは………」
にゃも「………。」
ゆかり「興味ないー。」
とも「悲しいよなぁホント。でもこれが現実なんだよ。これは私達が悪いんじゃない!
男共の見る目がないんだー!!」
私「それって責任転嫁じゃ……」
とも「否!!世の男に根性がない!!この中でも穴開いてるのって……
にゃもちゃんぐらいか?」
私「え?穴………?」
にゃも「ち、ちょちゃんは解からなくてもいいのよ!」
神楽「なな、なんて下品なんだお前はぁ!!」
よみ「穴……。」
大阪「穴ってなんや?」
榊「………(赤面)。」
かおりん「とも……アンタ……」
ゆかり「あ……なんか眠くなってきた……」
?
穴ってなんだろう……?
とも「どうやらビンゴだったみたいね。ちよちゃん、穴っていうのは…」
よみ「教えんでいいっ!!」
大阪「あー……わかったー。」
何だかみんな黙ってしまいました。
もしかして、悪いことなのかな?
大阪さんも知ってるみたい。この中で意味がわからないのは私だけ?
大阪「先生、あれ痛いってほんまですかー?」
痛い?
ゆかり「痛いわよー。血ぃ出るし気持ち悪いし、良い事なんて1つもないわよー。」
血!?
とも「ゆかりちゃんに聞いてもいまいち説得力欠けるなー。
ここは経験者に語ってもらうしか!」
にゃも「う〜ん……た、確かに痛かったけど……好きな人ならそれも許せるんじゃない?」
大阪「おおー!なんか説得力あるなぁ。さすが経験者。」
かおりん「で、でも痛くて泣いちゃう子もいるって……」
泣いちゃうんですか!?
神楽「あ、相手のが…お、大きすぎたりしたら……」
相手!?
にゃも「あー……、でも女の子って、意外と順応性高いから……」
よみ「そ、それって大概のものなら平気って事ですか?」
にゃも「お、思っているより丈夫みたい……」
???
みんなが何を話しているのか全然わかりません。
頭がぼーっとしてきました……。
榊「………大丈夫か?」
私「あ、榊さん、すみません……。」
そうだ、榊さんなら教えてくれるかも。
私「あの、みんな何の事を言ってるんでしょうか?私だけわからないみたいで……」
榊「………わ、私もよく知らないよ……(赤面)。」
榊さんもわからないんですか。よかった、話に入れないのは私だけじゃないみたいです。
とも「それだけ大変な思いするんだから、めちゃくちゃ気持ち良いんでしょ?」
にゃも「そ、それは……まぁ……」
よみ「お前は強引にやられそうだな……。」
とも「私は気持ち良ければそれでOK!!」
よみ「いいのかよ!それで!」
神楽「お前は節操なさすぎだ!!」
にゃも「好きな人じゃないと、気持ち良くないかも知れないわよ?」
痛くて血がでるのに気持ち良いんですか?
何だろう。みんなすごく興味ありそうに黒沢先生に聞いてます。
大阪「うちは、なんか怖いなー。」
かおりん「私も……。」
私も怖いです。
とも「でも、経験しないと一人前の大人にはなれない気がするよねー。」
よみ「大人への階段か……。」
大阪「絶対昇らなあかんねんなー。」
そ、それを体験しないと大人になれないんですか!?
すごく大事な事じゃないですか!!
私「あ、あ、私も経験したいので、教えて欲しいです!!」
にゃも「え?ち、ちょっと早いんじゃない?ちよちゃんは……」
とも「おお!?ちよちゃん、スケベだなー!!」
私「ス、スケベ……?」
大阪「うん、スケベやなー。」
スケベ……ど、どうして………?
完
キタ―――――!!!
漏れの妄想をぶちまけてみました。
このスレの主旨がいまいち掴めないので、もし場違いな話だったらすみません。
あぁ……こんな時間に何やってるんだ……寝よう。
>>123-137 (・∀・)イイ!!
ところでこのスレは上げちゃ駄目なのか?
そうした方が人がたくさん来るのでは?
上げると広告貼られるから
STAIRWAY TO ADULT
もう誰も信じられなくなったともちゃん
(もう虐められるのはイヤ)
そう思いながら5年間貯めていたお年玉で遠くへ引越します。
そこへよみ達が訪れてきました。
よみ「なぁとも、少し金貸してくれよ」
とも「え、あ、今は・・・」
神楽「ん?なんだこれは・・・ お、通帳じゃん!しかも2500000円て!」
とも「あ、それは!」
よみ「別にいいじゃん。私ら、友達だろ?」
そう言われ、通帳とはんこを持っていかれたともちゃん
人生お先真っ暗
嗚呼、可哀相
滝野さん嗚呼可哀想シリーズ復活!?
つーか250万っておい!
25マンのつもりが250マン・・・
しかもダメネタ。
回線切って首釣って逝ってきます
なつかしいなあ・・・・・いい!
147 :
18:02/07/26 00:08 ID:/TTmAhVe
>>139 ご苦労様です。
>>140-141 「上げると人が来る確率が高い代わりに
広告が張られる危険性も高い」か・・・。
ところで思ったんだが、
「あずまんが大王」の「恋愛シュミレーションゲーム」(以下「LSG」)
を作ったら、かなり売れると思うのだが・・・。(もち18禁で!)
「脱衣麻雀」を初め、いろいろと同人ゲームが出ているらしいが
今の所、「LSG」は聞いたことが無い。
148 :
18:02/07/26 00:13 ID:/TTmAhVe
>>147←ゲームやる資格無し!
やっちまったぁーーーーーーーーー!
×「恋愛シュミレーションゲーム」
○「恋愛シミュレーションゲーム」
皆さんスンマソ×∞
そういえば榊さんを調教するゲームがあったような…………。
>>148 そーか? あずまんが大王の雰囲気で
どうやったら恋愛させられるんだ?
ああ‥‥駄目だ‥‥
あの大阪と神楽の夢を見てからというもの、二人のことで頭がいっぱいだ。
こうなったら自分で書いてみるか。
リアル女子高生がこんなんでいいのかなあ。
153 :
名無しさん@ピンキー:02/07/26 05:49 ID:f6II36sP
>149
それホスィ
もう夏休みで、滝野さんは嬉しそうです。
ゆかり「はぁーい、それじゃー宿題配るわよー」
よみ「まぁ、ともは絵日記でもつけてな」
大阪「そーやなー、それがお似合いやー」
神楽「ちよちゃん、今年は絵日記書くのか?」
ちよ「やめてください。あんな人と同じ事やりたくありません」
神楽「ああ、そうかゴメン」
一同「あははははは」
宿題さえも小学生以下の事をやらされる滝野さん。
嗚呼、可哀相
>>通りすがりのスケベたん
(・∀・)イイ!!
エロ度は低かったけど普通に面白かったYO!!
思わず赤面しちまったーよ。
また書いてね。
156 :
暇人:02/07/26 10:53 ID:qUop9cgN
大阪が公園に東京のミミズを見に来ています。
よみ「大阪、東京と大阪のミミズって違うのか?」
大阪「分からへん、だからいろいろと実験するんや。」
公園のすみで体育座りしていた滝野さんに大阪が近づきます。
とも「よみ・・・ ん!?あっっ!ふぁぁぁ!」
口をムリヤリ開けられる滝野さん。
大阪「実験やー」
口の中に何匹ものミミズを入れられる滝野さん。
とも「おえっ、げぇぇぇ!」
大阪「あ、しまったー。大阪のミミズが無いー」
よみ「まぁいいじゃん。面白い物見れたし」
面白半分でミミズを食べさせられた滝野さん。
嗚呼、可哀相
>152
この版は21歳が年齢制限だと以下略
大阪たんのこたつプレイをキヴォンヌしてみる
通りすがりのスケベたんに5マンセー
161 :
暇人:02/07/26 18:51 ID:qUop9cgN
クロの夢を見た滝野さん。
大阪「血祭りやー」
とも「うわぁぁぁぁ!許してぇぇぇ」
起きて、クロがよみ達に殺されたことを思い出す滝野さん。
嗚呼、可哀相
162 :
18:02/07/26 19:25 ID:/TTmAhVe
>>151 「ときメモ」風に!(笑)
>>157 気にするな!
18歳未満でエロ本orエロゲー買ったこと無い奴なんて、
ほとんどいないだろ。
>>159 激しく同意!
>>通りすがりのスケベさん
なんか普通に「あずまんが大王」してますね。上手い。
お色気程度だがエロも良かった。
ぜひ続編キボンヌ
書きたいけどコタツプレイのビジョンが浮かばない想像力貧困な私・・・・
「?どーしたんですか、大阪さん、顔赤いですよ?」
「ん・・は・・・・い、いや、なんでもないで、ちよちゃん。」
(ともちゃん、ちよちゃん居るんやからこんなところでやめて〜)
(何言ってんのよ、もうこんな濡らしてるくせに、爪先の感覚でもわかるわよ)
(せ、せやかて・・・・)
「あ、はうう〜」
(いっちゃいなさいよ、ホレホレ)
ぐりぐり
「あ、そんな、乱暴に〜、あ、あああああ〜」
「大阪さん!大阪さん!?」
最近智アンド暦のネタが多いからなつかしの智いじめは新鮮だ。
もっと。
短いですが、思いついたこと書きます。
>>33から2ヶ月後・・・
智「大阪〜大阪〜!最近太ってきたなぁ〜!
そのうち[暦]みたいになるぞ〜!」
大阪「えっ?」
暦「誰が[暦みたいに]だって!?」
智「うわぁー!にげろー!」
大阪「・・・」
お腹の辺りを見る大阪。
大阪「(・・・まさか・・・なぁ。)」
そして学校の帰り道、
大阪「なぁ、ちよちゃん。
わたし最近太ってきたように見える?」
ちよ「うーん、そうですねぇ・・・
前より少しお腹が膨らんでるように見えますよ。」
大阪「・・・」
ちよ「どうかしたんですか?」
大阪「いや、ちょっとなぁ。
ありがと、ちよちゃん」
誰か改良&続き書いてくれ〜!
168 :
152:02/07/27 05:39 ID:d+ZUxisj
>>157 ごめんなさい、検索でここに来たので知りませんでした‥‥
一応SS書いてみたんだけど、全然エロくないんで他の板逝ってきます。
169 :
152:02/07/27 06:24 ID:d+ZUxisj
とは言ったものの、どこに逝けばいいんだ‥‥
172 :
152:02/07/27 08:33 ID:KnT9kXCL
>>170 ありがとうございます。優しい人だ‥‥
それではお言葉に甘えて‥‥
>>171 全然たいしたことないですが‥‥
173 :
152:02/07/27 08:37 ID:KnT9kXCL
「神楽ちゃんて、好きな人おるん?」
授業の合間の休み時間、となりの席の彼女に問いかけた。
「な、なんだよいきなり」
私の方を向く彼女。案の定、顔が赤くなっていた。
「おるんか?」
もう一度、問いかける。
彼女はあさっての方を見ながら、別に、とつぶやいた。
「そーいう大阪は、どうなんだよ」
「私? 私はおるよ」
「‥‥誰?」
少しムッとした様子で聞き返す彼女。
もしかしたら、と期待してしまうのは、少々都合が良すぎるだろうか。
「聞いたらびっくりするでー」
そりゃあ‥‥今目の前にいるのがそうだ、と言われれば、誰だって驚くだろう。
「誰なんだよ」
‥‥そんなこと言えるはずがないのだが。
「‥‥へへー、秘密や」
174 :
152:02/07/27 08:38 ID:KnT9kXCL
「?」
彼女は不思議そうに私の顔をのぞきこんだ。
‥‥かわええなあ。
「え?」
「へ?」
‥‥どうやら、声に出してしまったらしい。
こうなったら開き直るしかない。
「神楽ちゃん、かわええなあ」
「‥‥話に脈絡がないぞ」
と言いつつ、顔が真っ赤だ。やっぱりかわいい。
「それに‥‥‥私なんかより、大阪の方が‥‥」
うつむきながら‥‥彼女はそう、つぶやいた。
「‥‥今、なんてゆうた?」
「な、なんでもねえよ! ほら、授業始まるぞ!」
あわてて教科書を用意する彼女。明らかに動揺している。
「‥‥ちょっとは、期待してもええんかな?」
「何が?」
175 :
152:02/07/27 08:40 ID:KnT9kXCL
終わりです。
なんか恥ずかしくなってきた‥‥
大阪さんキャラ違うし。すんません、逝ってきます‥‥
アニメともスレがアニメサロンに板移動してしまって書き込めなくなった者です。
ともスレで書いていた駄ssの続きを投下できそうなスレはここくらいしかないようなのでやってきました。
非エロですがこちらのスレに書かせていただいてもよろしいでしょうか?
(よみ宅にて)
よみ「スイカ切ってきたぞ、一緒に食べようぜ」
とも「おお、よみにしては気が利くな」
よみ「あっ塩忘れた、すぐ取ってくるから大人しくしてろよ」
とも「・・・(ニヤリ」
よみ「お待たせ・・・」
キッチンから戻ってきたよみの目に映ったものはとがった部分が無くなり台形になったスイカであった。
よみ「とも、お前・・・甘いところだけ食いやがったな」
とも「んーんー」
よみ「戻せ! 元に戻せ!」
とも「んーんー」
よみ「何? もう口の中だらから戻せない? じゃあこうする(にや」
とも「んくっ」
よみはともを押さえつけて強引に唇を重ねるとスイカの果汁とともの唾液を吸い上げた。
さらに舌を割り込ませともの口内に残るスイカの果肉をなめとると結合を解き、とものあごに伝う赤い果汁をすすった。
うっとりとした表情のともがよみの耳元で囁いた。
とも「よみぃ もっと食べさせて・・・」
>>179 ともが洞窟に行った話の続きはないのー?
てすてす
186 :
暇人:02/07/28 00:27 ID:UutTEzoq
今日も教室の片隅で弁当を食べようとする滝野さん。
そこへよみが近づいてきました。
よみ「おい、あんたの弁当美味そうだな。もらっていくからな」
とも「あ、私のお弁当・・・」
大阪「よみちゃーん、なにしとんー?」
よみ「ああ、こいつの弁当食おうと思ってな」
大阪「やめときー。あんな汚らしい人の持ってきた物食べるのー」
よみ「それもそうだな」
そう言うとよみは滝野さんの目の前で弁当箱ごと床に叩きつけました。
衝撃で中身が四方に飛んでいます。
とも「ああ・・・・・・お母さんが作ってくれたお弁当・・・」
嗚呼、可哀相
187 :
暇人:02/07/28 00:30 ID:UutTEzoq
書いた後で気づいたけど前スレの書いた人さんとの内容と少し似ている気が・・・
逝ってきます。
188 :
177:02/07/28 03:46 ID:3AqgMj4J
>>182 エロパロに書く以上少しはそういう方向に話を持って行かないといけないと思い少し修正中です。
しばらくお待ちください。
大変だ!前スレに神が降臨されたぞ!
前スレの続きプリーズ!
191 :
182:02/07/28 06:53 ID:h9zCiR4R
>>189 神が
イタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(^ )━(∀^ )━(^∀^)━!
でも途中っぽくてもったいない!
>>189 自分はあーいうレイプものは好かんはずなのだが、
文章がうますぎるせいかチト興奮してしまった。
続きは拝めないのだろうか‥‥?
>神の作品
オリキャラの金髪の男が雰囲気よくてイカす。
自己主張も必要十分な程度で、ヘンなオリキャラと違ってうざくない……。
すげぇ。
読んでて面白かった。エロSSなのは分かっていたはずなのに、
一瞬、榊さんが男を殴り倒す展開を期待しちゃったよ……
とも「しまったーお弁当忘れたー」
大阪「どうしたん? 智ちゃんお弁当忘れたんかー そんなら私の分けたるわー
うちのおかん、食べ切れへんってなんどゆーてもいっぱい詰めんねん。」
ちよ「それじゃあ わたしは卵焼きをおすそ分けします」
神楽「しょうがねーなー この唐揚げやるよ」
榊「」
榊「このミートボールを・・・」
智「みんなサンキュー 持つべきものは友人だなー」
よみ「んじゃ、私は・・・」
智「待て、よみ お前からはもらえない」
よみ「は? なんでだよ」
智「よみは大食いだから少しでもカロリー摂取量が減ると命に関わる 旧友の命を危険にさらすことはあたしには出来ない」
よみ「な、なに言ってんだ! 私は大食いなんかじゃねえ」
智「ほう、そうか ではそのカロリーの高そうなかにクリームコロッケをあたしがもらってもいいということか?」
よみ「ああ、ほら!」
智「ありがたやありがたやー 返せって言っても返さないからな〜」
よみ「そんなこと言うか! 私は大食いなんかじゃない!」
智「おーコロッケうまいなーうまいなーすげーうまいなー」
よみ「キョエーッ」
智「うわー よみが壊れたー わー」
ちよ「二人とも元気ですねー」
大阪「あかん、もうおなかぽんぽんや」
途中投稿スマソ
前スレの神に感謝!!
テストのヤマが外れて追試決定の智ちゃん、追試も落とすと補習が決定してしまいます。
補習を受けるとなると楽しみにしていたちよちゃんの別荘へはいけません・・・
動機は不純であるが俄然ガリ勉モードの智ちゃん。そこに・・・
よみ「おいとも、お前追試だってな〜勉強教えてやろうか?」
とも「いいよ。ちよちゃんの家でやるって約束してるから(アッサリ)」
よみ「!」
とも「ちよちゃんの部屋は涼しいし広いしおやつは豪華だし、実に勉強に適しているのだ」
よみ「なんだよ、ちよちゃんちよちゃんて・・・昔からずっと教えてやってたのは私だぞ」
とも「? なに怒ってんだよみ」
よみ「怒ってねーよ!」
ちよ「ともちゃーん、そろそろ行きましょうか・・・ってあれ二人ともどうかしたんですか?」
よみ「いや・・なんでもない・・・」
ちよ「そうなんですか」
とも「ちよちゃん早く行くぞ! 幸せな夏休みをこの手に掴むのだ!」
小さくなっていく智の背中を見つめるよみ。
よみ「・・・とも、私は・・・。」
補習の危機を乗り越えた智ちゃんとはよみとその他友人とちよ別荘へ来ていた。
とも「よみーあっちの崖のところに洞窟を発見したから探検に行くぞ!」
よみ「はぁ?子供じゃあるまいし探検なんて・・・」
とも「えー、洞窟の奥には海賊の宝が眠ってるかもしれないじゃん。行こうぜ〜」
よみ「宝なんてあるわけ無いだろ、バカ」
とも「なんだと! よみのけちんぼ!」
よみ「(カチン)そんなに行きたいならちよちゃんや大阪誘えよ!仲良いんだろっ」
とも「くそーもし宝見つけてもよみには分けてやんないからな!」
(洞窟)
とも「おー思った以上に深そうだ・・・これは期待できるかも! うわっ」
ちよ「よみさーん、ともちゃん見ませんでしたか?」
よみ「さあ・・・」
大阪「ともちゃんならなーさっきあっちの崖の方へ歩いてったでー」
ちよ「ええっ! あの崖の下は潮の流れが速いから地元の人も近付かない危険区域なんですよ!」
よみ「!!」
榊「なにかあったのか?」
ちよ「榊さん、それが・・・あっよみさん!」
神楽「うわっなんだー?」
ちよ「話は後です、よみさんを追いかけましょう」
よみ「(とも!!)」
洞窟の入り口付近の海は大きくうねっていて水泳部の神楽でも泳ぐには危険に思えた。
頭をよぎる不安を振り払うとよみは洞窟の中へ足を踏み入れた。
中は暗くかなり奥まで続いているようだった、よみは壁に手をつき慎重に進んでいく。
「ともー」
声の限り叫んでみるが返ってくるのはこだまばかりでそのことがよみの心を苛立たせた。
(こんなことになるなら意地張らずについて行くんだった…)
どれくらいそうしながら進んだだろうか、暗闇の先にちらちらと瞬く光が見えた。
「ともか?」
光の見えたあたりで呼びかけてみるが聞こえるのは遠い波の音だけだった。
気を取り直して進もうとした時、
「わー!!」
「ひゃっ」
背後から飛び出してきた何かに驚いてよみは尻餅をついた
「あははー びびった? びびった?」
懐中電灯で顔を下から照らしたともがさもおかしそうによみの顔を覗き込んだ。
「よみ 宝は見つからなかったが別の大発見をした、こいつだ」
ともの指差した水溜りにはナメクジを大きくしたような軟体生物が漂っていた。
「怪獣の幼虫だ、まだ力の弱い今のうちに倒さないと…」
「…人の気も知らないで」
「あれ、よみ?」
パァンッ
乾いた音が洞窟内に響いた
「!! いてーなー なにすんだよ!」
「あれはアメフラシっていう海洋生物だッ 怪獣なわけ無いだろ! バカッ 早く来い!」
よみはそう怒鳴るとともの腕を掴み引きずるように出口に向かって歩き出した。
「放せよ、自分で歩ける!」
よみの手を振り払うとともも無言で歩き始めた。
さっきまで出口のあった場所まで戻った二人の目に映るのはあるはずの外界の景色ではなく黒く淀んだ水面だった。
「潮が満ちると入り口が水没するのか…」
落胆の声が思わず洩れた、外に出られるという期待を打ち砕かれたことがともへの怒りをさらに爆発させた。
「お前に関わるといつもこうだ、小学校の時も中学の時も! 後先考えずに行動するお前の所為で!!」
溢れ出す感情を叩きつけるとよみはともに背を向けてその場に座り込んだ。
「……」
今までに無い剣幕のよみに声をかけることも出来ず、ともは少し離れた壁際に腰をおろした。
重苦しい空気の中時間がゆっくり過ぎていく
「(やりすぎちゃったよな…)」
怒りの波の過ぎ去った後よみの心に広がるのは自責の凪だった。
「(あいつに本当に伝えたい想いはこんなんじゃないのに…)」
そのとき気配を感じてよみは振り向いた。
「ごめんなさいぃ」
そこには両目に一杯の涙を溜めたともが立っていた。
「もう勝手なことしないから、よみのケーキ黙って食べないから、宿題も自分でするからあたしのこと嫌いにならないで…」
言い終わると、ともはごめんなさいと繰り返し呟いてボロボロと泣き出した。
「ともは悪くない!」
よみはともに駆け寄ると震える身体を抱きしめた。
「悪くないんだ…だから泣くなよ…」
「うぇぇ、よみぃ よみぃ」
ともはよみの背中に腕を回すと胸に顔をうずめて泣きじゃくった、よみはそんなともを強く強く抱きしめた。
「座ろうか?」
少し落ち着くのを待ってよみはそう促して、平らな場所に二人は寄り添って腰を下ろした。
「殴ったりしてゴメンな、痛かっただろ…」
「ん…」
そっと頬に触れると少し熱を持っていた。
「よみの手冷たくて気持ちいい…」
手に顔を押し付けるようにともはよみに寄りかかった。
「私さ…ヤキモチ焼いてたんだ」
「そ…か」
「変だよな、テストの点を最初に見せるのが大阪や神楽になったとか、わからない所を聞きに行く相手がちよちゃんになったってだけなのに…」
一瞬の沈黙。
「ともの一番はずっと私だって思ってた…いままでも、これからも。フフ 誰と付き合おうがともの自由なのにな…」
「そんなことないよ、よみ」
「えっ」
「あたしにとってもよみは特別だ」
「ホントか!?」
「確かめてみるか?」
ともはそういって目を閉じた。
仄かな光源に照らされ長く伸びた二つの影がゆっくりと重なった…
「太陽がまぶしいなー」
水平線から僅かに覗いた朝日でも暗闇に慣れた目には痛いほどだった。洞窟の入り口には友人達が疲労と安堵の入り混じった表情で手を振っている姿が見える。
「なぁよみ、眼鏡やめてコンタクトにしろよ」
「何だよ急に?」
「眼鏡はキスするとき邪魔だ」
「…いやだね、眼鏡はやめない」
「えーっ」
「眼鏡かけたままうまくキスが出来るように練習すればいい、私たちはこれからもずっと一緒なんだからな」
今日もいい天気になりそうだ。
>難民さん たいへんよくできてとてもよいのでもう大好きですあなたが
>難民さん
いや、あなたは紛れも無い神です。
感動した・・・・マジで。
いいやん!お下げいいやんか!!(涙
神に感謝します。
>>57 小ネタ
体育祭の借り物競走にて 変種改
「ブルマか!?脱ぐか!?」
「いえ、陰毛なんです。抜いてください」
「マジ!?」
213 :
名無しさん@ピンキー:02/07/29 12:35 ID:ZWKbVusz
>>213 今後気に入ったのがあったら、見れなくなる前に
コピーして、メモ帳に貼り付けて保存しときな。
>>212 昨日3巻買ったので、ようやく元ネタが分かりました。
ちよ「どかーん、どかーん」には、かなりワラタ。
どの智ちゃんが一番萌える?
1、放課後の教室で携帯を片手に泣いている智ちゃん。
2、「○○君は私みたいな馬鹿は相手にしないほうがいいよ。」
と、悲しい笑顔で自虐的なことを呟く智ちゃん。
3、「夏はくせ毛が激しくなるんだよねえ。」と、言いながら
外ハネの後ろ髪をいじる智ちゃん。
216 :
名無しさん@ピンキー:02/07/29 15:41 ID:cgmwoAw6
>215
どれも甲乙付けがた(・∀・)イイ!!
>>215 4、「よみは私みたいな馬鹿は相手にしないほうがいいよ。」
と、悲しい笑顔で自虐的なことをよみに呟く智ちゃん。
です。
ていうか智ちゃんはよみとの恋愛がらみが一番萌える。
>215
3、かなあ。でも、2も萌える。一体何があったんだ、とも。
いじめられたのか。
>213
あ〜あ、もったいない。
>219 ( ´,_ゝ`)プッ。まぁ、ブラクラよりはましだがな。
222 :
215:02/07/30 00:16 ID:hZeoGPhd
これらもプラスしてどれ?
4、217の。
5、「子供の名前は私の親友からとっていい?」ときいてくる智ちゃん。
(女の子だったら暦、男の子だったら歩)
6、出産に体力が追いつかず子供は生まれたが母体である本人は
死んでしまう若年出産の智ちゃん。
6はいいなぁ・・・どっかの泣き系エロゲみたいだ(w
やっぱ後見人はよみ?
こんなのは?
夕焼けの荒野にたつ、崩壊した建物。
ただ一人立つは、鋼鉄の羽をもつ少女。
「忠吉さん、仇はとったよ…」
『最終兵器ちよ』
225 :
割り箸:02/07/30 03:20 ID:wFyMOcQj
>>222 6は泣けるな・・・
父親は誰だよ?木村?(w
最終兵器大阪キボン
自虐的な智ちゃん萌え
「うおお〜〜!あたしって奴は!あたしって奴は〜〜〜!?」
夜ベッドの上で、今日一日の自分の言動、行動を振り返って、
激しく羞恥してのた打ち回る智ちゃん。
勝手に未来予想
「まさかともが警官になるなんてなぁ」
暦は隣を歩く快活そうな女性に向かって言った。
「よみ、お前は会うたびいつもそう言うな、何か文句あるのか?」
智は暦の顔を見上げて不機嫌そうに言った。
「ごめん、でもいまだに信じ難いんだよ。 ともみたいなのが警官になれたってことがさ」
「前からICPOに入るって言ってただろ」
「それは無理だろー(w」
二人は夜の街を歩く。
「よみこそよく学校の教師になれたな、生徒いじめてないだろうな」
「昔から子供の扱いには慣れてるからな」
「子供? よみに兄弟いたっけ」
「弟とか妹はいないが子供なら目の前にいる」
「なにー わたしがガキだって言いたいのか!」
「違うのか?」
「う… 言ったなー」
食って掛かろうとする智を暦は軽く制した。目前の信号は赤。
なんとなくタイミングを逃した智は気を取り直して言った。
「チケット取るの大変だったんだからな、感謝しろよな」
「それには感謝してる、それにしてもよく取れたな、運がいいよ」
「署の電話で何回もチャレンジしたからな、見つからないかヒヤヒヤしたぞ」
「クビにならないように気をつけろよ、今の私の給料じゃ二人で生活できない」
「……」
急に黙ってしまった智を見るとじっとこちらを見つめていた。
「なんだよ?」
「今の台詞はプロポーズと受けとってもいいのか?」
「(赤)なっ、なにぃ!?」
「あはは、冗談だ、そんなにうろたえるなよー」
「でもな…全然考えてないわけじゃないんだぞ…」
そのとき鋭いブレーキ音と金属同士のぶつかる鈍い音があたりに響いた。
信号待ちをしていた交差点でトラックが横転している、他にも乗用車が数台玉突きを起こしていた。
「うわ…」
はじめて見る規模の交通事故に二の句が継げない暦の横を智は駆け抜けた。
「大丈夫ですか? 生きてますか?」
横倒しになったトラックの運転席に駆け寄ると中のドライバーに声をかける、しっかりした返事が返ってきたことを確認すると智は携帯電話を手にした。
「とも…お前すごいよ」
事故現場を駆け回り的確な指示を与える幼馴染の姿を見て思わず賞賛の言葉が漏れた。
救急車とパトカーが到着し、出動してきた応援の警官と言葉を交わすと智は暦の元へ戻った。
「ごめんな、コンサートもう間に合わないな…」
「そうだなぁ」
「ホントごめん ほっとく訳にもいかなかったし…この埋め合わせは絶対するからさ」
「ともカッコ良かったよ、惚れ直した」
「何だよいきなり恥ずかしいな」
暦は頬を染めてプイと横を向いた智の手を握る。
「今夜は私の部屋に泊まっていくんだろ?」
「そのつもりだけど…」
そういった智の顔はまだ赤い。
「じゃコンサートの分だけともに歌ってもらう。 ベッドの上で…」
「よみ、アンタ親爺臭い…」
勝手に予想させてもらいました。本当にともは警官になりそうな気がします。
前のSSにレスしてくださった皆様本当にありがとうございました。もう少し頑張ってみようと思います。
えろえろーな文章も書けるように精進します…
>>229-232 イイ!
漏れとしては難民さんには、このほのぼの萌えの路線で行って欲しい。
もちろんエロが入るのは大歓迎だが。
しかし前スレの神があまりに衝撃的だったので普通のエロはエロく見えない罠。
難民さん、スバラスィです。
神に認定!!
欲しくもない
トマトを少し噛みやぶり
赤いしづくを滴らしてみる ちよちち
病死した友の代りに返事した
先生は知らずに
出席簿を閉ぢた ゆかり
号外の真犯人は
俺だぞ………と
人ごみの中で
怒鳴つてみたい とも
波際の猫の死骸が
乾燥して薄目を開いて
夕日を見てゐる 榊
ずつと前殺した友へ
根気よく年賀状を出す
愚かなる吾 大阪
嫁の奴
すぐにお医者に走つて行く
わしが病気の時に限つて 木村
妻を納めた柩(ひつぎ)の中から
マザマザと俺の体臭が匂つて来る
深夜…………………… 木村
屍体の血は
コンナ色だと笑ひつつ
紅茶を
匙でかきまはしてみせる 神楽
誰か一人
殺してみたいと思ふ時
君一人かい…………
………と友達が来る にゃも
交番の巡査が
一つ咳をした
霜の夜更けに俺が通つたら 木村
脳髄が二つ在つたらばと思ふ
考へてはならぬ
事を考へるため 大阪
,. -──- 、.
,. ‐-.、,.‐'´ `‐、
/ / / //|. ト ヽ ヽ
, ' , ' .,イ _∠!/ | ! ヽ !ヽ. ヽ ヽ __
/ /// イ/ / | ̄ヽトヽ. ! / ヽ
/ ' ,イ /,ィャ、 ‐ュ 、 ヽ i l ヽ
/ /|/l ! {,,il| {,,,,ill|ヽ ヽ|-、/l
,' / ,' ゞリ ゞッ ,イj } i. ! ,.‐'´ l '" 丶___ ''''' ,_ヒノ i │
. i, ‐'´ ,、、、‐ 、ヽ、. |' | /'´ノ/⌒ゝ‐、 |
,、(、‐、 )、__) `''‐ヽ._,ノ,、‐'i / /´ _,、、 ' ヽ |
(、-‐-、)' \ ,i `;" ~ /`>,ノ、ノ ,、 i ヽ!
{,,、‐-、 )\\~''''''‐--`―'‐'' ,´/ ,、‐';ー( , ヾ、ヽ
{__,,、‐' | i ヽ`、`ー‐--,,、-=='-‐‐‐<_r''' |、`t' ノ|っヾ、
`ー/ | `、 {''''。''~::: :: 。 ::| ノヽ i_,',r'ミ. |
/ i 人 ...ノ 丶.. ..ノ :i i | i. | ヽヽ |
/ ! / ,i :i i |iヽ| /
i iノ ,' / :i ' | |ヽ|; /
i ー''´ :,' / i ! | | |ヽ'
i / / ’ } i | |\
| ./ i i ./ i i ヽ
| / i' 、 :: , 'i / | :| \
/| / i ヽ_j_ノ |' / i \
/ ノ / i: | ::| |:: l / |ヽ }
/ / / i. | ::|. |:: | ノ | ヽ /
/ノ~ i | ::| i:: i :| ヽ /
( i | :| iヽ: '、 | ヽ |
,. -──- 、.
,. ‐-.、,.‐'´ `‐、
/ / / //|. ト ヽ ヽ
, ' , ' .,イ _∠!/ | ! ヽ !ヽ. ヽ ヽ __
/ /// イ/ / | ̄ヽトヽ. ! / ヽ
/ ' ,イ /,ィャ、 ‐ュ 、 ヽ i l ヽ
/ /|/l ! {,,il| {,,,,ill|ヽ ヽ|-、/l
,' / ,' ゞリ ゞッ ,イj } i. ほれほれ、ほーれほーれ
. ! ,.‐'´ l '" 丶___ ''''' ,_ヒノ i │
. i, ‐'´ ,、、、‐ 、ヽ、. |' | /'´ノ/⌒ゝ‐、 |
,、(、‐、 )、__) `''‐ヽ._,ノ,、‐'i / /´ _,、、 ' ヽ |
(、-‐-、)' \ ,i `;" ~ /`>,ノ、ノ ,、 i ヽ!
{,,、‐-、 )\\~''''''‐--`―'‐'' ,´/ ,、‐';ー( , ヾ、ヽ
{__,,、‐' | i ヽ`、`ー‐--,,、-=='-‐‐‐<_r''' |、`t' ノ|っヾ、
`ー/ | `、 {''''。''~::: :: 。 ::| ノヽ i_,',r'ミ. |
/ i 人 ...ノ 丶.. ..ノ :i i | i. | ヽヽ |
/ ! / ,i :i i |iヽ| /
i iノ ,' / :i ' | |ヽ|; /
i ー''´ :,' / i ! | | |ヽ'
i / / ’ } i | |\
| ./ i i ./ i i ヽ
| / i' 、 :: , 'i / | :| \
/| / i ヽ_j_ノ |' / i \
/ ノ / i: | ::| |:: l / |ヽ }
/ / / i. | ::|. |:: | ノ | ヽ /
/ノ~ i | ::| i:: i :| ヽ /
( i | :| iヽ: '、 | ヽ |
240 :
名無しさん@ピンキー:02/07/30 21:46 ID:R+uKqzMs
難民さん最高です!
よみXとも最高です!
ageてしまった・・・
スマソ
いいぞ〜、あずまんが系最良のネタスレになりつつある気がする。(ワラ
>242 これに同意せずに何に同意すればいいのか!!
なんかここレベル高いなあ。
前スレの途中から世話になってるけど、
なんか触発されて俺も書きたくなってきた……
んだけど大絶賛の前スレ最後の神(実は俺も未見なんだが)と比べられるのかと思うと筆が止まる……
./;;;\ /::::::::::::::::::::::: ヽ /:::::;i:::::::::::::::::::::::::::
/;;;;;;;;;;;; \ /::::/l;;/ |::::::::::::::丶 //!::;::::i l::::::::::::::::::::::;::'
レvi'Vぅ、;;;;\ レ'ノ ―- /;;/、:::::::::\ /::/'トl、!i_ l::i!::::::::::::::/l::
/ \;;;;;;\ ( U 6ノ:::::::::::::\ /::::::::| リr,:!=,`:ド;:::::::::/‐ソ
\_ \;;;;;;;\ ヽr―┐ i´::::::::::::: /::ト;::|',i./ ,'0:::::::!.'、ヽ:/ i0::
,| >、;;;i、\` 、ー' ∩ |:::::::::::: / |:::| ヽ! { !:::::::::::i l::::::
/ i__/ ゛y^\\ ∧∧∧∧/ /'、! (,l. ` ,.',、,、,、,' ,',、、
,L i |:::::/ _/:::::::`i< と >./::::ヽ、 | l i´'`" , `
,i:::\ |::/_/:::::::::/:::< 予 も >:::::::::::::>! !l , -─‐- .、
|::〈::::::只:::::::::::V::::::::< ス >::::,. ‐'" '、 i.l !,. -─‐- 、!
────────── < 感 レ >───────────
/i | /'lト、|l i. /'リ_,.レ < の >冷静を装うよみにしても、
! ,、!|i' \! ム‐'' < !!!! >テレビとはいえ濃厚なレズシ
i,| ヽ!゙、 ノ゙'"ヽ、 /∨∨∨∨\ふと隣りに目を向けると、とも。
i, i `''''''" __`'─//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\んだ瞳で見上げられると、否
/ヽl | |/ /;;;;;/Al`、/AV;;;;;;|\…よみぃ」
./ ヽ , | /\ レV '⌒ '⌒ レ;;;;| \息が、ともの薄い唇から
`''-、,_|/\:::::::\ (| ┌‐┐ 6);|/: \クリと来た。
, / \::::::::::\ L_./ /;;;/::::::/ \るよみの手に、とも
まず書いてみてはどうか?
とも萌えな心を真っ直ぐに打ち込めば悪いようにはならないと思う、ここの名無しは寛容だし。
あまりにも猟奇なもの以外は大体オールオアナッシングではなかろうか。
247 :
246:02/07/31 23:15 ID:Xcdrddgg
オールオーケーの間違いですた。。。
「あっちいなあ。」
ここは東京から2時間ぐらいの世間では避暑地と呼ばれている場所だが、
今年の猛暑はこんな山奥まで続いていた。そんな所に一人の女性がいた。
「ひさびさだなあ、かわってねえ。」
駅からバス、タクシー、徒歩などで女性は目的地へ向かう。ここらには
旅館やみやげ物屋もなく自然の姿を残したままの丘になっている。
その丘には1つその景色に違和感をおぼえる大きな石が置いてあった。
それには、 馬鹿、ここに眠る。 と、消えかけた字で書かれていた。
「智、ひさびさ。」
その女性はこの墓石とも記念碑ともとれる石に話かけはじめた。
「大阪さあ、結婚したんだよ。しかも年下。信じられる?後、神楽は選考漏れちゃって
まあ4年後もあるし。・・・」
その女性は話続けた。もし生きていたらこんなにやさしい口調じゃないような
やさしく、おだやかに話続けた。
「それで私はさぁ。・・・私は・・・。」
女性から漏れる嗚咽。
「智ぉ、なんで、なんで死んじゃったんだよう。」
真夏の陽射しでとても熱くなった石を抱いて女性は泣いた。
本当は温かく柔らかい本人を抱きたいのに・・・。
「智ぉ、お前熱いよぉ。硬いよぉ。なんで、ねえなんで?」
高卒で専門学校卒なんで下手な文章はご勘弁。
大阪が年下と結婚したサイドストーリーを掲載キボンヌ
>250
やっぱり本とに萌えている人の文章は、気持ちが通じます。
良かったです。
そういえば、かきやー氏は忙しくなっちゃったのかな・・・。
>248-249
イイよ、、あんた最高だ、、、
ちょくちょく見に来てるとは思う>かきやー氏
ともスレの住人だけど
凄く質の高いSSが多いな〜
もっと自分、精進しなければあかんねん
それと、
(前にも言ってた人がいたけど)
ぜひ姉妹都市ならぬ姉妹スレッド提携を〜
258 :
名無しさん@ピンキー:02/08/01 01:30 ID:S7ke+mEc
ee
はぁ・・はぁ・・・た、たすけてくださいっ!ヘンな人に乱暴されたんですっ!
「おちついて!とりあえず奥の部屋で話しを聞くわ!」
交番に駆け込んだ私はさっきまでのいきさつを婦警さんに話すことになった。
今日は部活が遅くまであって・・・私は早く家に帰ろうと思っていつもの通学路を
歩いてたんです・・・そうしたらいきなり・・どれくらいかなぁ?
大学生くらいの女の人に声をかけられたんです・・・
「あなた今朝ウチのミィちゃんを脅かしたでしょう?」って言われて・・・
あの、たしかに私の友達、ネコが苦手みたいで・・・その、私、ネコを脅かして
追っ払ってたんです・・・その、心当たりがあったから、はいって言ったら
いきなり髪を掴まれて家の中に引きずり込まれたんです・・・
え?あ、抵抗しました、はい、それで応接間まで行ってソファに座らされて・・・
その、ネコのことは必死であやまったんです。でもそのお姉さんヘンなんです
私の隣に座ったかと思ったら太ももなでられて、ほっぺたも舐められて・・・
「やめてください」って言ったんですけど「ミィちゃんに酷いことしたくせに」って
怒鳴られて、もう、抵抗できなくなっちゃって・・・
「それで?」
え?あの・・・その・・・言うんですか?
「あなた、その人に襲われたからここに来たんでしょう?
襲われたのはそのあとでしょう?ちゃあんと言わなきゃ調書に書けないじゃない」
あの、でも・・・は、恥ずかしいです・・
「あなたその人の前でもそうやって顔を真っ赤にしてうつむいてたの?
ねぇ、何をされたの?まず隣に来て?・・・」
や、あの、何を・・・
「そして太ももをなでられて?・・・ほっぺに・・・」
いいいいいいいますからッ!!やめてくださいぃぃ!!!
「それでいいのよ」
>260
なんて素晴らしい導入部なんだあッ!
…ぐいぐい話に引き込まれていくぞおッ!
>260
ものすごく続きキボンヌ
アニメ板との交流試合キボソヌ
264 :
名無しさん@ピンキー:02/08/01 20:18 ID:PUOkOKuw
age
265 :
名無しさん@ピンキー:02/08/02 14:32 ID:GOQJIkYY
さつまあげ
260の続きがひじょーに気になるんです。
267 :
:02/08/02 19:32 ID:1zN6gKk2
むぅ、、俺の中ではよみ攻めとも受けがガツッとくるのだが他の名無しはどうなんだろう?
四つん這いのともに覆い被さり、音色を確かめるよみ。
しかし、茶の間でビデオをよみの膝の上に座って見るともとかも良い。
一緒に見てるはずなのに何故か襟元に顔を近づけてくるよみ、くすぐったがるとも、でも拒まない。
あぁ、神楽マンセーだったのにこのスレのせいだ。
でも最高。
269 :
268:02/08/02 22:38 ID:g0GmLinQ
、、、少しスレ違うか、すまん。
ここ、総合みたいなもんだったな、、、
>260氏
神楽も好きなんで、続き希望・
270 :
名無しさん@ピンキー:02/08/02 23:28 ID:1XP7ZegH
>>268 いや、別にまちがってないと思うよ。
漏れもよみ攻めとも受けがガツッとくるよ。
>茶の間でビデオをよみの膝の上に座って見るともとかも良い。
>一緒に見てるはずなのに何故か襟元に顔を近づけてくるよみ、くすぐったがるとも、でも拒まない。
こういうシチュも大好きダーヨ。
よみが後ろから包み込むようにともを抱いて肩の上にあごを乗せて頬をくっつけ合っているのが好きダーヨ。
271 :
名無しさん@ピンキー:02/08/03 00:13 ID:gWAcCdWE
272 :
名無しさん@ピンキー:02/08/03 01:38 ID:1r+U+/n2
忠吉さんにまたがって去って行くちよちゃんを見て、「忠吉さんいいなぁ、わたしもちよちゃんに背中にまたがってもらって街中を歩きたいなぁ・・・」と考えてる榊さんに萌え。
うぅ・・・その・・・ぱんつを触られて・・・
「パンツのどこを?」
はぅ・・えと、その・・・わ、われ・・めを・・・
「われめ?なにそれ?ちゃんと言って頂戴」
(あーもう!まだ言わせるのか?は、恥ずかしいっ!女の人にだいじなところ
触られましたなんて言えないっ!うぅっ・・・)
「言えないの?困ったわねえ・・・じゃあ自分で指差してみなさい!」
(そ、それならなんとかできるぞ・・・恥ずかしいけど・・・)
こっ、ここです・・・
「あなたスカートの上からじゃわからないでしょう?」
うぐ・・こ、ここですぅ・・・うぅ・・
「なるほど、ここのわれめね?ふぅん・・・それで?」
それで・・・えっと、両手ではねのけて・・ここまで来たんです・・・
あの・・なんですか?・・・婦警さん?・・ちょ、ちょっと!
「あなたとってもかわいいわね・・・」
や、やめ・・・
スイマセーン!落し物なんですけどー
「あら、誰か来たわ・・・フフ、残念・・・はーい」
あの、このカバンが・・・
・・・あ!よみ!それ私のカバン!!
「あらあなたのなの?財布とか盗まれてない?」
「神楽のだったの?」
そ、そうなんだ!落し物届いてないかな?って今来たとこなんだ!
助かったぜ!(いろんな意味で・・・)
「一緒に帰ろっか?」
お、おう!それじゃあどーもお騒がせしましたー
「いやぁーしかしよみが届けてくれるなんてなー」
私はなるべくいつものように振る舞った
「でもなんでカバンなんか落としたんだ?落とさないだろフツー」
いきなりよみが聞いてきた。そりゃそうだよ!普通落とさないよなあ
女の人にいきなり襲われたなんていえないし、私は悩みまくった
「いやぁちょっと急いでたもんだから・・・」
この答えはやばい・・・大阪あたりなら納得するかもしれないけど相手はよみだぜ
怪しまれる・・・うぅ・・・
「あ」
私はこのとき気が付いた。またあの家の前を通ったら襲われる!
どうしよう、でも家に帰るにはあの道しか・・・うーんうーん
「お、おいっだいじょうぶか?顔色悪いぞ・・・」
いろんなことがあったからなぁ・・・
「今日、ウチに泊まってけば?なんか見ててあぶなっかしいし・・・」
私はこの言葉を聞いたときラッキーって思った!
婦警さんから助けてくれたばかりかあの道まで・・・
「え、でも・・・迷惑じゃないか?」
「全然平気。今日は両親旅行行っちゃってちょうど一人だし」
「そ、そうか、じゃあお言葉に甘えて」
「すっげぇ・・・参考書とか問題集が山のように・・・」
よみの部屋の本棚には私なんかじゃ解けないような難しそうな本でいっぱいだ
「なぁ、ちょっと見てもいいか?」
勉強してる人っていうのはどのくらい勉強してるのか気になったから・・・
「ああ、いいよ。でも神楽にはちょっと難しいかな〜」
「な、なにを〜!ボンクラーズだからってバカにするな〜」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「こ、ここここれなんだよっ!!参考書じゃないぞっ!」
「そうだよ、本物はこっち。それはおかずだ。神楽だって持ってるだろ?」
本棚にあるほとんどがいやらしい本に中身がすり替わってた
「なっ、私は関係ないだろ!」
「あははは!悪かったよ、そんなに顔を赤くして怒らんでも・・・」
「お、怒ってない!怒ってないぞ!」
すっげーびっくりした
「ところでさぁ、なんでカバン落としたんだよ?」
ギクッ!またその質問か!さっきも言ったじゃないかーもー
「だからぁ、いそ」「たよ」 「・・・え?」
「クスッ 見 た よ 」
「え?え?な、なにを見たんだよ?」
「神楽が交番の婦警さんにイタズラされてるとこ。ハナシも全部聞いたよ」
よみのメガネの奥の目がいやらしくなった・・・見下してる目・・・
私は目の前が真っ暗になった・・・「見られてた」
よみは知ってた・・・そんな・・・そんな・・・・・・
276 :
名無しさん@ピンキー:02/08/03 03:26 ID:Dle0WDTi
か、神楽とよみですか!(;´Д`)
続きが早く見たい‥‥
うー、懲りずにまた大阪×神楽(逆?)書き始めてるんですけど、
見たい人っていますか‥‥?エロくはないです。
なんかここ見てると自信なくなってくる‥‥
279 :
名無しさん@ピンキー:02/08/03 11:19 ID:T/VA4A2D
>>277 (・∀・)/ハーイ
漏れも見たいでつ。
ここはエロじゃないSSも今までにあったから、エロがなくても気にすることないよ!
よみ神楽は俺的一番人気と二番人気なので続き強烈にキボン
282 :
名無しさん@ピンキー:02/08/03 20:51 ID:E8yPvmPX
一番難易度が高そうな、暦×榊ものきぼーん。
皆さんのレベル高すぎて
手も足もネタも出ません。
逝ってきます・・・。
284 :
名無しさん@ピンキー:02/08/04 00:30 ID:jKIh0o/6
じゃぁ漏れは榊×ともきぼーん。
かおりんの妄想で榊×かおりんきぼ−ん
いや、ここは地味に千尋×かおりんをきぼんぬ。
…つーか、榊さんをからませるのは難しいと思う。
勇者希望。
そうだよなぁ……榊さんはSS職人泣かせのキャラだよ
そういう意味では前スレ最後の神が
これからどういうふうに彼女を絡ませるのかが非常に興味あるんだが
いいところで終わりすぎだよ(つД`)
降臨を切に……切に……願っておりまする……
暦×榊って妄想するのも難しいよなぁ、
榊からよみに話しかけた事って漫画で一度でもあったっけか。
よみ→榊はちょっとあったけど
>288
なかったような気がする…。
よみ→榊さんは、子猫の話と熊カレーくらい?
…熊カレーネタで一本<書けるかっ!
そもそも榊さんが誰かに話しかけるのは、そんなに多くないしなぁ
暦×榊・・・
榊さんのボイストレーニング編
密かに音痴に苦しむ暦に歌の上手い榊さんが個人レッスン
無理がある・・。
榊「あの・・・」
よみ「ん?」
榊「音痴なおす方法知ってる・・・」
よみ「・・・本当か?」
榊「テレビでやってたんだけど・・・」
よみ「バケツをかぶるのか」
榊「自分の声がよく聞こえてどうの・・・って言ってた」
ぺっぺぺぺぺぺぺっぺっぺ♪
・・・
ぺっぺぺぺぺぺぺっぺっぺ♪
カラオケにて
とも「すげー!よみの音痴がなおったー!」
ちよ「本当ですー」
大阪「あかん!こんなのよみちゃんやない!こよみや!」
ギャフン
293 :
転載:02/08/04 11:07 ID:vkMmUVwZ
>292
おもしろい。
アニメ板で、こんなのもあったよ。(以下転載)
榊「あの…その……眼鏡…かけさせて…くれないかな…。」
暦「ん? 榊、眼鏡なんかかけたいのか?」
榊「……いや…やっぱ、いい…。」
暦「なんだ、眼鏡ぐらい貸してやるぞ、減るもんじゃないし。」
榊「い、いいのか?(ワクワク:ちょっと赤面)」
暦「ほら」
眼鏡をかける
榊「……っく!(ブルブル)」
暦「……何に萌えてんだよ…」
大阪「ええなぁ…それだけ大きいと、ぱふぱふできるやん。ぱふぱふ」
榊 「そんな事ない……頑張れば、誰でもできる……と思う……。」
大阪「ははは、そんなわけないやん。」
榊 「………。」
大阪「そんなわけないや――――――ん!!!」
295 :
名無しさん@ピンキー:02/08/04 14:21 ID:Y04JcbXH
正直、アニ板の方がエロかったりして。
キャラ別とか媒体別とか沢山スレありすぎてもうわけわからん〜
だれかまとめてくれる優しい人おらへんか〜?(涙
ガイドライン板に
あずまんが関係のスレ一覧
とかで立てれば
>>298 ほんまや〜!教えてくれてありがとな〜♪
>298
秀逸
「おつかれさまでしたー」
最期まで残っていた後輩が帰宅し、女子水泳部の部室にはなぜかまだ水着のままの神楽一人になった。
見計らったようなタイミングでキィとドアが開き、顧問の黒沢みなもが入って来た。
「今日の部活の報告、してもらえるかしら?」
パイプ椅子を引き寄せ腰掛けると彼女はそう言った。
「えと…今日は、クロールと平泳ぎ、それから…」
神楽は今日行ったメニューを伝えようとした。しかし、
「そうじゃなくて、私があなたに与えた特別メニューの報告をして欲しいの、よ。」
みなもはポケットのリモコンのダイヤルを大きく回した。
「ひゃん!」
神楽は驚きの声を上げその場に崩れ落ちる、その様子を楽しそうに見下ろしながらみなもは続ける。
「トレーニングの内容と結果をなるたけ詳細にお願い」
「今日は…ローターを、その…あそこに…」
口篭る神楽が不満なのか再びリモコンに手が伸びる、それを見た神楽は表情を強ばらせる。
「お、おま○こに、ローターを入れたまま50mを40本泳ぎ…ました」
みなもは神楽の正直な告白に口元を歪めると手招きをして言った。
「よろしい、それじゃ次はトレーニングの結果を確かめさせてもらおうかしら? お尻こっちに向けて」
302 :
名無しさん@ピンキー:02/08/05 01:01 ID:KAckWwhs
おお!
難民さんがとも以外にも書いてくれた!!
神楽の秘部は水着の上からもわかるほどに潤っていた。
みなもは濡れそぼった秘裂を覆う布地をずらし、充血した花弁をまじまじと見詰めた。
女の匂いと塩素の匂いが鼻をつく、ヒクヒクと痙攣する泉からは愛液がとめどなく湧き出て内股を伝い落ちている。
「すごいわね、こんなにしていたら後ろを泳いでる娘にばれちゃったかもね…」
「そん…な、ヤダ…あっ」
羞恥で真っ赤になっている神楽の反応を待たずにスリットに指を這わせ愛撫を始める。
火照った媚肉を探っているとコツンと熱い肉ではない人工物に触れた。みなもはそれをゆっくりと引き出した。
粘液がまぶされたブルブルと振動を続けるおもちゃを神楽の鼻先に突きつけ、耳元で囁く。
「こんなにどろどろにして神楽さん、あなたって本当にいやらしい娘ね…」
「やぁあ…そんなこと…」
既に理性が保てないほどに高まった感情に捕らわれ神楽はひたすら愛欲を貪っている。
「乳首もこんなに硬くしちゃって、きっとみんな気付いてるわね。 今度のミーティングの時聞いてみようかしら?」
そう言いながら右手を下腹部からわき腹、胸へと這わせる。布越しでもはっきりわかるほどに神楽の乳首は固くしこっている。
最期に水着の肩紐へ辿り着くと一気にずり下げた、窮屈そうに収まっていた乳房が弾ける様に飛び出す。
神楽のあらわになったふくらみをやわやわと揉み、手のひらには収まりきらない二つの蕾の頂上をつまみ、刺激する。
「こんなに溢れさせて、プールの水交換したほうがいいんじゃないかしら? 先生の仕事を増やす悪い子にはおしおきよ」
みなもはそう言うと痛いほど固く勃起した肉芽をひねりあげた。
「ひぁああッ!」
神楽は淫らな嬌声を響かせ絶頂に達した。新たな蜜があられもなく晒された秘部から滴り落ちコンクリートの床に大きなしみを作る。
「神楽さんあなた持久力が足りないわね、これじゃ長距離はこなせないわ。 明日また私のマンションに来なさい、コーチしてあげる」
押し寄せる快感の波の中でみなもの指に絡み付いた自身の愛液を嘗めとりながら神楽は短く「はい」とだけ答えた。
おお、神楽たん、イイ!
マンション編もきぼーん。
にゃもで思い出したんだけどゆかりとにゃもが在学していた頃は女子高だった(4巻の運動会)。
ゆかりの昔話をしようとしたら「ラブレター」という単語で封じられた(1巻)。
二つの点からにゃもって「♀×♀」なのかな?
だからってどうもしないんだけどssネタにはなるかも。赤裸々な過去…
大阪、とも、よみ3人で居酒屋
「あ〜、ここや、ここ〜」大阪お勧めの居酒屋に入っていく二人。
「ん、結構普通の店だな」「でもあれなんだろ?地酒が旨いって」カウンターに座る3人。
「おっ、はもてんあるじゃん。あたしこれね、あと生ちょうだい」「ん〜、じゃあ私は海栗の卵とじ。あとは、、、春って地酒?これください」
とっとと注文する二人、焦る大阪。
「あ〜、何勝手な事してるんや。此処はな、お品書きに無い店長お勧めの御摘みがあるんやで〜」
「何!?だったら早く教えろよ!」「まったくだな、でお前は何を頼むんだ?」「え〜とあれや、マグロの、、」「お、トロか?いいなそれ分けろ!」「トロとちゃうねん」「・・やまかけか?」「それもちゃうねん」
考え込む大阪、店長も心配そうに見ている。
「あ〜、思い出した〜」『何?』異口同音に尋ねる二人。
「中出し〜」
「ぼぶっ!!」口腔内の全てを噴出すよみ。
「ば、馬鹿だろうお前!?いや馬鹿だ!!」「え〜、何いうのん?失礼やな〜」店長「あの〜、中落ちのことで、、、いいんだよね?」
「、、、あ〜、それや。微妙に間違うてしもうた〜」「微妙か?本当にそうなのか!?」「よみちゃん、何で顔赤いのん?もう酔うてしもたん?」「違う!」
今まで黙ってたとも、握りこぶしで「うん、、使えるかも」「使えねぇよ!というかお願いだから使うな!!」
店内大爆笑。
か、神楽、、リモコンローター、、ゴロゴロ悶えてもいいでつか?
310 :
名無しさん@ピンキー:02/08/06 01:20 ID:9BfpKUXz
URLがグロ画像・・・
312 :
、:02/08/06 01:39 ID:ySuFPCph
>310
市ね
313 :
名無しさん@ピンキー :02/08/06 02:39 ID:DaiQEdKM
ちよちゃん「榊さ〜ん、ちょっとお願いしたい事があるので今日私の家に来てくれませんか?」
榊「うん、構わないけど…お願いしたい事って何?」
ちよちゃん「それは…、秘密です♪」
榊「…?…分かった。とりあえず、ちよちゃん家に来ればいいんだな?」
ちよちゃん「ハイ♪」
ちよちゃんが、自分に何をお願いしたかったのか言わなかったが、ちよちゃんの事だ
きっと、子供らしい可愛い願い事に違いない。榊は思わず可愛らしい妄想にふけっていた
そして、榊は約束通りちよちゃん家にやって来た。ピンポ〜ン
ちよちゃん「ハ〜イ。あっ榊さん、約束通り来てくれたんですね」
榊「うん…そ、それで私にお願い事って何?」
榊は、ちよちゃんが言うであろう可愛らしい願い事に少し期待を込めて聞いた
ちよちゃんは、少し照れくさそうにしながら首輪を榊に差し出した
ちよちゃん「これを付けて犬になって欲しいんです」
榊「は…!?」
榊は思わず、変な声を出して聞き返した
ちよちゃん「だから、この首輪を付けて犬になって下さいって言ったんですよ」
榊は頭がこんがらがってしまっていた。ちよちゃんがこんな願い事言うなんて
いや、ちよちゃんじゃなくても普通人に向かって犬になってくれなんて言わないだろう
ちよちゃん「私、新しいペットが欲しかったんです。ほらほら、早く服を脱いで首輪を付けて下さいよ〜」
榊は有無を言わさないちよちゃんの言葉に、何も言えずおとなしく服を脱ぎ首輪を付けた
これが榊のペット人生の始まりであった
>313 おぉ、勇者降臨
315 :
名無しさん@ピンキー:02/08/06 03:09 ID:DaiQEdKM
ちよちゃん「うわ〜、榊さん首輪とってもよく似合ってますよ」
榊「そ、そう?」
ハッキリ言って、嬉しくない誉め言葉の筈なのに榊は思わず嬉しそうに返事をした
ちよちゃん「あ、榊さん何やってんですか?犬は立って歩いたりしませんよ。早く四つん這いになってください」
榊「ご、ごめん」
榊は思わず謝りながら、すかさず四つん這いになった
ちよちゃん「さあ、それじゃあ早速お散歩に行きましょう♪」
榊「え!?ちょ、ちょっと待って…」
ちよちゃん「どうしたんですか?」
榊「い、いきなりこんな格好で外に出るのか?」
ちよちゃん「何言ってんですか。お散歩は、外に出てするものですよ?」
榊「い、いや、そうじゃなくて…その…あの…」
ちよちゃん「も〜、お散歩を嫌がるなんて犬らしくありませんよ。これは躾が必要ですね」
そう言うと、ちよちゃんは鞭を取り出し榊のお尻を思いっきりひっぱたいた
パシ〜〜ン!!乾いた音が家中に響き渡った
榊「アァ〜〜〜ッ!!!」
をいをい…
ちよすけが・・・S・・・
ウワァァァン
318 :
名無しさん@ピンキー:02/08/06 13:12 ID:k6QRduga
パシ〜ン!パシ〜ン!鞭で叩かれる事に、榊の真っ白いお尻が赤く腫れ上がっていく
そして、最初は痛いだけだった筈の鞭打ちが段々気持ちよくなっていく感覚にとらわれていった
「ハアァァ〜〜〜……」プシャァァァ〜〜ッ
とうとう、榊はちよちゃんの目の前で失禁してしまった
「あ〜!!榊さんってば何て事を!まったく、恥ずかしく無いんですか?」
「ご、ごめんなさい…」
榊は涙を浮かべながら、ちよちゃんに謝った
「まったく…今日はもう遅くなりましたから残念ながら散歩は中止します」
「え…ホ、ホントに…?」
榊は少し嬉しそうに聞いた。どうやらこんな恥ずかしい格好で外に出られる事は無くなったようだ
「それじゃ、これからお食事にしましょうか。榊さんの分も用意してありますよ」
「あ、ありがとう」そう言いながら、榊は立ち上がろうとした瞬間…パシ〜〜ン!!!
「アァ…!!」ちよちゃんの鞭が再び榊のお尻に炸裂した
「何やってるんですか!!犬は二本足で歩いたりしないって言ったじゃないですか!!」
「ご、ごめんなさい…」慌てて、また四つん這いになる榊
「よし…!それじゃ、食堂に行きましょう。忠吉さんも待ってますよ♪」
そう言いながら、ちよちゃんは榊の首輪の紐を引きながら食堂に向かって行った
ちよすけ×榊さんとはこりゃまた意表を突いて…。
しかし、ちよすけが妙にリアルだ。
榊さん…。
嗚呼 可哀相
ちよ×榊なんか新鮮!
このあと忠吉さんとコービですか!
321 :
名無しさん@ピンキー:02/08/06 16:34 ID:NILToXKe
ちよちゃんに紐を引かれながら食堂へ来た榊はテーブルの方に向かおうとした
が、その瞬間ちよちゃんが首輪の紐をぐいっと引っ張った
「あうっ!」引っ張られた反動で榊は床に倒れてしまった
「何処に行くんですか?榊さんのご飯はここにありますよ」
そう言って、ちよちゃんが差し出したのは何と忠吉さんと同じように
ペット用の餌皿に盛られた、ドッグフードであった
「なっ!?こ、これを食べろと言うのか!?」
榊は、茫然自失とした表情でちよちゃんに言った
「犬なんだから、ドッグフード食べるのは当然ですよ」
ちよちゃんは、何故そんなこと聞くの?と言った表情を浮かべながら榊に言った
「ほらほら、忠吉さんはもう美味しそうに食べてますよ。榊さんも遠慮しないで食べて下さいね♪」
「あ、あぁ…」ガリッカリッコリッ
榊はもう何が何だか分からなくなってしまい、ちよちゃんに言われるままドッグフードを食べ始めた
(私は、ちよちゃんにとっては、もう人間ではなく犬なのか?)
この二人ハマリ役だなぁ。
ちよすけぇ・・・
違和感無いのが怖い
榊ほど受身の映える奴もいねぇんだな、そういえば。
盲点といえば盲点。
325 :
名無しさん@ピンキー:02/08/07 00:09 ID:lgbcHA35
「う、ううう…」
目に涙を浮かべながらも、必死にドッグフードを食べていた榊だったが
流石に全部食べられる訳が無く、半分近く残してしまった
「あれ、榊さんこのドッグフード嫌いですか?好き嫌いはダメですよ。メッ」
ちよちゃんの、完全に自分を犬扱いした言葉に榊は反論する気力もなくなり
ただひたすら、言い訳するだけしか出来なかった
「い、いや…今日は単に食欲が余り無くて…それで…」
「あ、そうなんですか。確かに今日は色々ありましたもんね。明日は食欲が回復してると良いですね」
「う、うん…明日は多分大丈夫だと思う…」
その後食事を終えたちよちゃんは、自分の部屋に向かう為
榊を連れて食堂を後にしようとしたとき、何かを思いついたように口を開いた
「そうだ、こうやって部屋に向かうとき忠吉さんの背中に跨って行ったりしてたんですよ」
「そ、そうなのか…?」
榊は、ちよちゃんのこの言葉に何やら不吉な予感を感じた
「はい♪それで今日は榊さんに跨って部屋に行こうと思います♪」
(や、やっぱり…!)榊の予感は当たった。
しかし何か言おうとする暇もなく、ちよちゃんは榊の背中に跨った
「それじゃ、行きましょうか♪」
ちよちゃんの言葉に榊は何も言うことが出来ず、静かにちよちゃんの部屋に向かっていった
非えろでスマソ
「でもいよいよ卒業ですね」
「3年てあっとゆーまやなぁ」
「ちよちゃんはずいぶん大きなった」
「私は女になった」
「そんでともちゃんは」
「おい!今の聞き捨てならねーぞ!」
‥‥まだ六時半か‥‥
広場の端にあるベンチのそばで、神楽は一人でうろついていた。
今日は夏祭りに来ていた。メンバーは智、ちよ、大阪、暦、神楽、榊と、まあいつもの顔ぶれだ。
七時にいったん集合することにして、それぞれバラバラに行動した。
集合場所にはまだ誰も来ていない。ひとまずベンチに座り、買ってきたジュースを飲む。
店はどれも真ん中によっているので、こっちにはほとんど人気がない。
ふと、こちらに向かってくる一人の少女が見えた。
「‥‥大阪?」
それは確かに大阪だった。とてとてと歩いてくる。
「おー神楽ちゃん、早いなあ」
「お金使い過ぎちゃって、もう何も買えねーし。
大阪こそ、どうしたんだ?」
「私、人ごみの中って苦手やねん。人よけながら歩いてたら、疲れてもうた」
言いながら、神楽のとなりに座る大阪。
「神楽ちゃん、わたあめ買った?」
「わたあめ?買ってないよ」
「あれっておいしいんやけど、手や口がベタベタになるやん。そんで私、いっつも後悔して、
来年は買わん!って思うんやけど、結局毎年買ってまうねん。今年も手がベタベタや」
「はは‥‥あ、そうだ」
バッグの中から何か取り出す神楽。
「これ、くじで当てたんだけど、いる?」
差し出した手には、ピンクのヘアピンが乗っている。
「くれるんか?ありがとー」
受け取ると、大阪はさっそく髪につけてみた。
「へへへ、似合う?」
「うん、かわいいよ」
かわいいと言われ、なんだか幸せな気分になる大阪。
そして、二人っきりということに改めて気付く。
‥‥言おうかな‥‥
「‥‥あんなー、私この前、好きな人おるって言うたやん」
「ん?‥‥うん」
「あれな‥‥その‥‥」
顔が赤くなるのが自分でもわかる。
この先を言っても良いものか少し迷ったが、大阪は決心し、口を開く。
「神楽ちゃん、やねん」
「え?」
驚く神楽。
ほんのわずかの間。それが大阪にはとても長く感じられた。
「‥‥変やな。ふつうなら、男の子好きにならな、あかんのに」
顔をうつむかせる大阪。
「でも‥‥私は、神楽ちゃんのこと好きになってもうた。
‥‥ごめんな、いきなりこんな事言うて。気味悪いな‥‥」
「そ、そんなことねえよ!」
神楽の声に、大阪は顔をあげる。
「別にいいじゃねえか、相手が男でも女でも!本当に好きなら性別なんて関係ねえよ!」
「神楽ちゃん‥‥」
「‥‥あと‥‥えっと、だな」
頬をかきながら、神楽は続ける。
「‥‥私も、大阪の事、好きだ」
「え‥‥そうなん?」
「う、うん」
照れて顔をそらす神楽。
「‥‥なんや、なら‥‥ちっとも心配することなかったんや」
「‥‥そうだな」
「‥‥はは」
そう思うと、なんだか笑いさえ込み上げてくる。
「あ、じゃあ、私らはコイビト同士ゆーことになるんやな」
「お、おう」
「ふつつか者ですが、よろしくお願いしますー」
ぺこりとおじぎする大阪。
「え、いえ、こちらこそ‥‥」
返す神楽。
「‥‥ふつつか者ってどんなん?」
「さあ‥‥」
ま、ええか、と言って、大阪は座ってる位置を神楽の方につめた。
「‥‥あんな、私な、してみたいことがあんねん」
神楽の顔をじっと見る。
「何?」
「ちゅう、してみたい」
「ちゅ、ちゅう!?」
.突然言われて、また驚く神楽。
「ダメなん?」
「い、いや、ダメっつーか‥‥は、早すぎないか!?」
「そうかなあ」
「‥‥う‥‥」
大阪の大きい瞳に見つめられ、少しクラクラしてくる。
「‥‥‥じゃあ、す、少しな」
「ん‥‥」
見つめあう二人。顔が少しづつ近付いていく。
どちらともなく目を閉じ‥‥
「おーい!大阪、神楽ーー!」
智だ。
慌てて離れる二人。暦もちよも榊も、皆こちらにやってくる。
もう七時になっていた。
「ななななんにもしてねえぞ!?」
「な、何がですか?」
「どうした?」
どうやら見られてはいないようだ。心臓がバクバクいっている。
ほっとしたものの、少し残念でもあった。
「じゃあちよちゃんもいることだし、そろそろ帰るか」
「そうだな」
「楽しかったですね。私、わたあめいっぱい食べちゃいました」
「チャレンジャーやな、ちよちゃん‥‥」
「それではみなさん、家に着くまでがお祭りです!うかれながら帰るように!」
「うかれちゃダメだろ」
「んじゃ、バイバーイ!」
皆それぞれの家路へとつく。
「あ、神楽ちゃーん、ちょっと」
「ん?」
「こっちこっち」
大阪は、ちょっとした物陰に神楽を呼んだ。
「なん‥‥」
甘い香りがする。
なかば強引にキスをした。
キスといっても、触れる程度のかわいらしいものだが。
「へへ」
顔を離すと、大阪はまたな、と言って戻って行った。
しばし呆然と突っ立ている神楽。榊に声をかけられ、やっと我にかえった。
顔が真っ赤になっているはずだが、辺りが薄暗いのと焼けた肌のおかげで、よくわからない。
‥‥今日、ちゃんと寝れるかな‥‥
夜道を歩きながら、神楽はぼんやりとそう思った。
終わり。
うーん、文章下手だあ‥‥
大阪×神楽純愛路線 キタ!!
文章もうまいし、面白かたーよ。
二人の会話も良かった。ちゅう…。
個人的にこういうテイスト(百合もの)が好きなので、
続きを激しくおながいします。
335 :
名無しさん@ピンキー:02/08/07 17:21 ID:Fq5EMIea
あれから一週間、ちよちゃんに犬として榊は徹底的に調教されていた
そして、今まで外に慣らすため人気のない夜間に散歩していたのだが
もう大丈夫だろうと判断したのか、ちよちゃんはこの日から忠吉さんと同じように夕方に出かけるようにした
「そ、そんな…それだけは…お願いします」
榊は目に涙を浮かべて、それだけは勘弁して欲しいと哀願した
「大丈夫ですよ、これまで夜間とはいえ外の刺激は大分慣れた筈ですから」
そう言ってちよちゃんは、まるで取り合おうともせず忠吉さんと一緒に榊を外に連れ出した
「こうやって忠吉さんと榊さん、一緒に散歩連れて行くの楽しみだったんですよ♪」
ちよちゃんは、根っから楽しそうにそう言った
そして、道行く人道行く人全てが、物珍しそうに榊達の散歩を眺めていた
しばらくすると、榊は見覚えのある人影を見つけた。紛れもなくともとよみである
(そ、そんな…彼女たちにこんな姿見られたら、私…!)
とも達も、ちよちゃん達の姿を確認したらしい。ともが大きな声で話しかけてきた
「オ〜ッス!ちよちゃ〜ん、忠吉さんの散歩か?って榊!?お前何て格好してんだ!?」
流石のともも、クラスメイトである榊のこの格好には驚いたようだ
「榊さんは私のペットになったんです。で、今日から忠吉さんと一緒にお散歩なんです」
こんな凄いセリフをさらっと言ってのけたちよちゃんに、とももよみも呆気にとられたのか
「あ…そ、そうなんだ…ハハハ…じゃ、じゃあまたな」
二人は逃げ出すように、その場から去っていった
(ど、どうしよう…見られたくない人達に見られてしまって…私、これからどうなるの?)
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
337 :
名無しさん@ピンキー:02/08/07 19:21 ID:lrPiBQVJ
純愛イイ!!爽やかで綺麗な百合のお手本のように思えた…。
引き続き神楽シリーズのよみ×神楽の続きキボン
>>335 次回どうなってしまうのか!
その時ちよちゃんの口からとんでもない言葉が!
毎回楽しみにしておりやす。がんばってくんなんしょ。
336のAAにワラタ。榊さんのファンの人かな。
>340
なるほど、そういうことか。
>>328からのSSを書いた人、ものすごく大阪の描写がうまい。
どうやったら、そんなにうまく特徴を捉えることができるのが
教えて欲しい。
原作読みまくれ
萌えろ
345 :
名無しさん@ピンキー:02/08/08 00:48 ID:+WmxMiHC
次の日
「うおぉぉ〜〜!!大阪〜!神楽〜!大変だ〜!!榊がちよちゃんのペットになっちまったぞ!!」
昨日、榊達のお散歩を見てしまったともは大声で叫んだ
「はぁ?何言ってんだ、このバカ」
「ともちゃん、相変わらずおもろいこと言うなぁ〜」
二人は、当然信じられる筈もなくともの冗談だろうと思っていた
「ホントだって昨日見たんだから!よみも私と一緒に見たんだぜ。なあ、よみ?」
「え?あ、あぁ…まあな」
よみは、顔を引きつりながら答えた
「うおぉ〜〜!それマジかよ?信じらんねぇな…」ガラリ
「おはようございま〜す♪」
ちよちゃんが、いつものように元気な声で挨拶しながら教室に入ってきた
「あ、ちよちゃん!あ、あのさ、ともの奴が言ってたんだけど榊をペットにしたって本当か?」
神楽は、ちよちゃんに榊のことが本当のことなのか尋ねた
とも、よみ、大阪もちよちゃんをじっと見つめている
さて、ちよちゃんが何て答える展開にしようか…迷うな
>「それではみなさん、家に着くまでがお祭りです!うかれながら帰るように!」
>「うかれちゃダメだろ」
笑ったー。これを筆頭に、すごくあずまんがの雰囲気が出ていて(・∀・)イイ!
大阪も神楽もかわいかったよ。
その一方でいぬ榊さんの行く末にも目が離せない。ちよちゃん最強…
関係無いが何気にアヴァロンのラストシンでクスクス笑ってる少女を思い出した。
ちよの見方が変わる、影響ありすぎ。秀逸。
>>348 ,,.. -───- 、
, ‐'":::::::::::::::::::::::::::::::::::`''‐、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ '''':::::::::::::::::::::::;;;::::::::::::::::::::::::::::::'ヽ
/ ..........,.....,ri /' l i........................ i
,':::::::::::://::/' |:::/ | 'i::::l'、;:::::::::::::::::..... i
i:::::::::::/,.i::/‐-レ' | 'i::| i::::::;;::::::::::::::::i
l:::::::::/ ',,,,,,,, | ''''i:|''‐i;:::| i::::::::::::::::l
|::::::::i /,:‐-、 -リ‐-、';|ヽ!:::::::::::::::l
|:::::::| l i::::::::::l r'''''':、.ヽ |:::::::::::::::|
|:::::::| 'r‐j:::i !:::::::::::l l |:::::::::::::::| ワレ、ええ度胸しとるなぁ
|:::::::! `''''" 'iつ::::ノ ' |:::::::::::::::|
|:::::::':、 、 `'''" /l::::::::::::::::!
|:::::::::| ヽ, ,__ / !:::::::::::::::|
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i´ l::::::::::| l ヽヽ, `'''''''゙'''''" ノ ,/ ,'|:::::::::::|. |!
i i:::::::::| ヽ,, \`''ー‐,:==< ノ / |:::::::::::| 'i
l i:::;、::l / ,'‐'''''''''ヽ,'',‐--`'''-'、 |:::::::::::l !
|__ヾ,'y' -‐i" \‐--- l::::/l:::i l
>>349 (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
351 :
名無しさん@ピンキー:02/08/08 18:02 ID:u4PVA9YK
「え?何を言ってるんですか?」
「ええ!?」
ちよちゃんの意外な返事に、ともは唖然とした
「お、おい、ちよすけ!何すっとぼけてんだよ!昨日、榊をペットにしたって言ったじゃないか!」
「やだな〜、ともちゃん夢でも見たんじゃないですか?」
「バカ言え、夢でも幻でも何でもないぞ!その証拠によみも私と一緒だったんだから!」
「じゃあ、よみさんもともちゃんと同じ幻覚を見たんですよ。昨日は暑かったですから」
「んな訳ね〜だろ〜!!吐け!吐け!吐け!み〜んな、吐いちまえ!!」
ともは、ちよちゃんのお下げをつかんで上下にガクガクさせながら強引に迫った
「あう〜〜、止めて下さ〜い…(´Д`)」
「お、おい、とも、よさんか!」「そうだよ、このバカ!」
よみと神楽がちよちゃんからともを引き離した
「よみ!何で止めんだよ!お前だって見ただろ!?」
「なあ、ちよちゃんの言うように、あれは幻覚だったんだよ」
「何じゃとおっ!?お前、裏切る気か!?」ともはよみの言葉に唖然とした
「そんなんじゃねえよ、ただ…」
実際、よみもちよちゃんが榊をペットにして散歩させていたの見たのだが
あまりにも現実離れした光景だったので、よみは幻覚を見たのだろうと必死に思いこんでいたのだ
352 :
名無しさん@ピンキー:02/08/08 19:47 ID:u4PVA9YK
「ちくしょ〜、よみの奴現実逃避しやがって…そうだ、榊だ!榊に聞けば一発じゃん。クゥ〜我ながらグッドアイデア」
ともは、榊の姿を探して辺りをキョロキョロしたその時、ガラリ
戸が開く音と共に、榊が教室に入ってきた
「榊〜!お前、ちよちゃんのペットになったんだよな!?そうだよな!?そうに決まってるよな!?」
ともは、榊の姿を見つけるやいなやいきなり昨日のことを聞き出そうとした
「な、何の事だ…?」
榊は、明らかに動揺しながらも、ともの言葉を否定した
「何言ってんだよ〜、昨日ちよちゃんに忠吉と同じように首輪に紐繋がれてたじゃないか」
「しかも榊、すっぽんぽんでさぁ〜」
「し、知らん!出鱈目だ!」
榊は顔を真っ赤にしながら、教室を飛び出していった
「あ〜あ、逃げちゃったよ…でも、榊のあの態度やっぱり怪しいよなぁ〜」
そんな、ともと榊のやりとりを見ていたちよちゃんは何やら考え事をしていた
(ちょっと、ともちゃんそのままにしておくのは拙いかも知れませんね…)
こ、今度はともが...
354 :
名無しさん@ピンキー:02/08/08 20:20 ID:Nt+qNl5F
>>352 うぉぉ〜!
なんかすごく良いですよ!!
ともちゃんどうなっちゃうのかなぁハァハァ・・・
カチャ
;y=ー( ゚д゚)
\/| y |)
⌒
从 ⌒ ⌒
ゴオォォォ ノ 从人 ⌒ 丿ノノ
人从 ノ ノ
;y=ーヽ゚д゚ 人从ノ
\/| y |)
>355 お〜、派手にはぜてるな
じゃあ一緒に萌え死ぬか?w
ブラックちよちゃん萌える!
「ゆかりちゃん。私どうなるのかなあ。」
「どうなるのかなあ。って、あんたが悪いくせになに言ってんのよ。まあよくて
厳重注意、悪くて停学じゃない?」
校長室前の廊下で二人が話していた。智はついこの前学生食堂で暴れるという
事件をおこしてしまった。怪我人もでてしまい智はただじゃおかない状況にいた。
「・・・まさか退学にはならないよね?」
「さあね?とりあえず担任として弁護はしてあげるから、ここで結果がでるまで
まってな。」
と、言い残しゆかりは智の処分についての論議に加わりにいった。
ま、またともが?
360 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 00:00 ID:F0ik8GWG
ともたん停学・・・ハァハァ
ブラックちよマンセー
362 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 01:18 ID:IcD6Ifzf
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
放課後、ちよちゃんと榊は一緒に下校していた。ここ一週間おなじみの光景である
「くそ〜、絶対ちよすけも榊も何か隠してやがるに決まってる、見てろよ〜」
ともは、決定的な証拠をつかもうと二人の後を尾行した
二人の下校の風景は、ちよちゃんが榊に話しかけ榊はそれを黙って聞くという
何時もと変わらない雰囲気だった。だが、ちよちゃん家に近づいた途端様子は一変した
普段なら、ここで分かれる筈なのだが榊も一緒にちよちゃん家に向かったのである
やがて二人は、一緒にちよちゃん家に入っていった
「おぉ!これは…やっぱり何かありますよ〜( ̄ー ̄)ニヤリ」
ともは、昨日の光景が本当の事であるとほぼ確信し、ちよちゃん家に接近した
「さて、どうやってこの家に入り込むかだよなぁ〜」
ともは悩んだ挙げ句、塀を乗り越えて侵入し植木の陰に隠れながら屋敷に近づいた
「あ〜あ、ともちゃんてばしょうがないですね」
ちよちゃんはモニタールームで呟いた。
ともの姿は美浜家の監視カメラによって、とっくに捉えられていたのだ
363 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 03:03 ID:0RLEfu0A
一体ともタンはどうなってしまうのか・・・ハァハァ
モニタールームのちよちゃんの足元には、裸の榊さんがいたりするわけだな?
でも、ともはどっちかと言うと犬よりネコの方が似合うと思いまふ。
365 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 07:03 ID:ur6CofGj
いや、ネコなら神楽たん…。
は、いいとして。
こんなのちよちゃんやない!
わるちよや!
366 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 10:31 ID:jog3B8NZ
なんかかおりんが出てる小説読みたくなった。
かおりんはどういうカップリングなんだろ?
俺は誰でも萌えるが。
モニタールーム……
監視カメラ……
悪の親玉ですか
一あずまんが好きですが、今日初めてこのスレに来ました。
もう、戻れねえ・・・・・・
とりあえず、ブラックちよシリーズ続編に期待・・・。
「とりあえず、ブラック里見社長シリーズ続編に期待」
「訴えられるぞ! つーか誰もそんなモン書いてねぇ!」
>>364 智はどちらかと言えばさr(略)
ほら、好物バナナだし。
371 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 16:31 ID:k6fi4+LG
ピグミーマーモセットみたいに、ちっちゃくて可愛いお猿さんだね!
372 :
364:02/08/09 18:33 ID:GMSWzo2K
いや、ほら、ともスレ・よみスレだと大概ともがネコだから・・・
373 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 19:07 ID:tbhKE0Lx
「榊さん、どうやらお友達が増えそうですよ♪」
ちよちゃんは、モニターを見ながら榊の背中に腰掛けて言った
「うん…私も…嬉しい…」
榊は、少し嬉しそうに頬を染めて呟いた
「う〜ん、相変わらず広い家だよな〜二人は何処にいるんだろう?」
ともは、ちよちゃんの家の中に侵入すると二人の姿を探し徘徊した、その時!
突然ともに、強烈なスポットライトが浴びせられた
「うわっ!眩しい!何だこりゃ!?」
「ようこそ、ともちゃん。でも不法侵入は犯罪ですよ」
「あ、ち、ちよちゃん…ハハ…そ、そうだよね…それじゃ、失礼しま〜す」
そう言いながら、ともは引き返そうとした瞬間、何物かに羽交い締めにされてしまった
「うわ!だ、誰だ!?」
それは、紛れもなく昨日ちよちゃんと共にいたペット状態の榊であった
「ともちゃんも、榊さんと同じように私のペットにしてあげます」
そう言うと、ちよちゃんはともにジリジリと近づいた
あああ、ともちゃん...
おおお、なんて続きが気になるSSだ・・・
376 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 20:39 ID:0RLEfu0A
イイ!!続編に期待・・・ハァハァ
こっそり尾けてたよみ、救出に向かうも…的な展開はどうだろうか。
…完璧にはまったな〉俺
チヨワル!(・∀・)イイ!
380 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 23:48 ID:tbhKE0Lx
「ひ、ひぃぃ…何すんだよぉ…」
ともは目の前にちよちゃんが、とてつもなく恐ろしくて堪らなかった
そしてちよちゃんは、ともの制服に手を掛けると一気に引きちぎった。ビリリィィィーーッ!!
「アアァッ!!!」
ともの少し小さめだが、形のいい乳房がちよちゃん達に晒される
「やっぱり榊さんに比べると、ともちゃんのおっぱいは可愛いですねえ」
そう言いながらちよちゃんは、ともの胸を揉みながら乳首をぺろりと舐めた
「ひっ!…あっ!」ともはピクリとしながら少し感じてしまった
「じゃあ、これも脱ぎ脱ぎしましょうね」
ちよちゃんは、とものスカートを一気に引きずりおろした
「い、嫌…お願い…許して…この事はもう誰にも言わないからさ…」
ともは泣きながら、ちよちゃんに許しを請うた
「触らぬ神に祟りなし、雉も鳴かずば撃たれまいと言います。ともちゃん、これはあなたが悪いんですよ」
そう言って、ちよちゃんは最後に残ったパンツに手を掛けた
「イヤァァァァーーーーーーッ!!!!!!」
ともの絶叫が、屋敷内に響き渡った
381 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 23:50 ID:Nv9+bSHP
全裸ともちゃん・・・ハァハァ・・・
脱ぎ脱ぎしましょうね、、て、、
イ、イイ〜イ
383 :
名無しさん@ピンキー:02/08/10 00:14 ID:uONkTs9c
ちよすけが、どんどん悪くなってゆく!
わるちよめ!
つ、続きを、ひとつ…。
384 :
名無しさん@ピンキー:02/08/10 00:25 ID:nLuIPNB5
良すぎる〜〜〜〜〜〜(*´Д`)ハァハァ
いぬ榊さん、ブラックちよ、猫とも(?)マンセー!
神がたくさん居るスレだ
387 :
名無しさん@ピンキー:02/08/10 01:34 ID:WolbBZ6u
ズルル…
ついにともは、最後の一枚を脱がされてしまい大事な所もちよちゃんに見られてしまった
「うわぁ〜、ともちゃん毛が凄〜い♪」
ともの陰毛は榊とは比べ物にならない位に濃く、まるでたわしみたいだった
「クッ…ウウゥ…」
ともは、恥ずかしさと悔しさで顔を真っ赤にしながら涙を流した
「くあ〜、何時も元気なともちゃんも可愛いけど、泣いてるともちゃんも、とっても可愛いです」
「うん…私もそう思う…」
ちよちゃんの言葉に同意した榊はそう言いながら、ともに口づけをした
「ん、んうぅ…」
ともは榊のディープキスに目がトロンとなり体の力が抜けていった
「とも、これであなたは私たちの仲間よ…」
「ともちゃんはどんな動物が似合うかなぁ〜、お猿さんかなぁ〜?猫さんかなぁ〜?榊さんはどれが良いと思います?」
ちよちゃんの問いに榊は嬉しそうに呟いた
「ねここねこ…」
「そうですね、それじゃともちゃんは猫さんに、けって〜い♪」
388 :
364:02/08/10 02:06 ID:lpH82yWV
わるちよマンセー、WolbBZ6uは神!!
キタ━━━(゚∀゚)━━!!!!!!
陰毛の濃いともタン(ねこ)・・(*´Д`)ハァハァ
神は素晴らしく文才がおありですな。
390 :
名無しさん@ピンキー:02/08/10 02:43 ID:WolbBZ6u
「それじゃ、ともちゃんには猫さんになって頂きます」
そう言うとちよちゃんは、何かを持ってきた
猫耳、肉球手袋そして長さ15センチほどの棒に付けられた猫型の尻尾であった
「榊さんも手伝ってくださいね」コクン
榊は無言で頷くと、ともを四つん這いにして尻尾の付いた棒をお尻に挿入しようとした
だが、なかなか入らない…榊は挿入しやすいようにと、とものお尻の穴を舐め始めた
「ヒャア!」
突然の刺激にともは、思わず変な声を挙げて驚いた
「さ、榊…何してんだよ…そんな汚い所舐めないで…」
「そんなことは無い…とものこことっても綺麗だ…」
そう言うと榊は、舌をとものお尻の穴に入れながら舐めだした
「ヒアァ…!な、何だよこれ…!気持ち悪いけど…でも、気持ちいいよぉ!」
ともは今まで感じたことのない刺激に頭が変になりそうな気分だった
TVアニメ版のちよボイスで脳内再生すると違和感がないのは何故だろう……。
>>393 乙〜。
犯される榊さんも見たいなぁ・・
今、ちよの純愛とかがうpされたら…どうなるんだろうなぁ(藁
もう純情ちよには戻れない・・(w
あのさぁ。
服って意外と破れないもんだよ?
ちよに破れるわけないじゃん。
大体榊も榊だよ。首輪つけろって言われたら普通断るだろ。あほかと。
貴様の瞳に! 子供の頃の輝きは! もう無いッ!!
>397
まあ、とりあえず氏ね。
ともが快感に目覚めるのが 早すぎだと思った
∧||∧ || ∧||∧
( ⌒ ヽ || ( ⌒ ヽ
∪ ノ || ∪ ノ
∪∪. || ∪∪
∧.||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
「おっはよー」
「おぅ」
「あー 昨日は何か眠れなかったんよ
実はさぁ
ちよちゃん犯しちった」
「…。
……。
………。
…まじ!?」
「だから同人で」
「同人でも犯さないで下さい……」
ワラタ
405 :
わるちよSS書いた奴:02/08/10 12:08 ID:iU5vB+iH
>>393 いや〜、我ながら結構な回数書いてたんですね。
とは言え、一話一話の量は短いですが…しかも遅筆だし…(w
展開自体は、もう行き当たりばったりなんで自分でもどうなるか分かりませんので
あんま、楽しみにしないで下さいね
406 :
わるちよSS書いた奴:02/08/10 12:32 ID:iU5vB+iH
「じゃあ、入れるよ…」
そう言うと、榊は尻尾付きの棒をとものお尻に挿入した
ズブ…ズブ…ズブブ…
「アアァ…ッ!クウゥ…い、痛いよぉ…」
しっかり濡らしたお陰で、挿入自体はスムーズに行われたが、ともにはまだ痛いだけだった
「大丈夫…痛いのは最初だけだ…すぐに気持ち良くなる…私のように」
そう言いながら、榊はともに自分のお尻を見せた。
そのお尻には、しっかりと犬の尻尾が付いた棒が挿入されていた
「これで、ともちゃんは私のペットです。榊さんも先輩としてともちゃんを可愛がってあげてくださいね」
「うん…とも、しっかり可愛がってあげるからね…」
ちよちゃんの言葉に、榊は嬉しそうに返事しながらともに呟いた
(私はペット…ちよちゃんのペット…私、これからどうなるのかな…?もう、どうでも良いや…〉
ともは、もう考えるのも面倒くさくなってきた…そんな気分だった
>>397 あずまんが自体メルヘンなんだし。
そこらへんを汲み取ってやってくれよ。
>>398の言葉じゃないが、瞳の輝きを無理矢理戻して、楽しんでくれと言いたい。
不思議だ…。榊さんがいじめられていたときは、胸が痛んで辛かったのに、
ともちゃん編には、わくわくしてきた…。愛の差かな?
嗚呼 可哀相滝野さん
>猫耳、肉球手袋
これに激しく萌えますた
ガ━━(゚д゚;)━━ン
さすがエロパロ板。
健全板から来てしまいました。SSが秀逸と言うことで。
ハゲシイですね。リミッターが見当たりません。
>>411,,.. -───- 、
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i i:::::::::| ヽ,, \`''ー‐,:==< ノ / |:::::::::::| 'i
l i:::;、::l / ,'‐'''''''''ヽ,'',‐--`'''-'、 |:::::::::::l !
|__ヾ,'y' -‐i" \‐--- l::::/l:::i l
貴様、なかなかいい度胸をしているな
だが時と場所をわきまえることだ
冗談は時として人に殺意を抱かせる
わかったらもうこんなことをやっては・・・(地が出てしまったな・・・まあいいか)
あかんでー
まあまあ、マターリ神々を待とうではないか・・
まあまあ、マターリ神々を待とうではないか・・
わ ,..-―-、
| /:::::::::::::::::l 荒らせ!
∩ /::::::::::::::::::::| ,、
-―-、 |⌒ヽ/::::::::::::::::::::::| _/|ノ 荒らすんやー!
/´Y (´ヽ ,、 l: : : i::::::::::::::::::::::::|-―'´丿
,、 _し' l lヽJ/|ノ \: |∧/l/|ノレ : : : : /
Y: : `ー`ー-―'´一': : | /: : : : : : : : : : ::i-‐'′
\: : : : : : : : : : : : / /: : :ひと夏 : : : |
Y: : : : : : : : :r'´ /: : : : :の: : : : : :|
/: :夜露死苦:| /: : : :あやまち: : |
/:: : : : : : : : : ::| / : : : : : : : : : : : : |
/: : : : : : : : : : : | /: ::_: : : : : : : : : :|
`77ー--┬r一'  ̄/ / ̄`ー-┬r-'
l'´) ├| l'´) |~|
し' (ニ⊃ し' (ニ⊃
「これかわいいなぁ」
「舐めねここ舐めねこですよ」
「人肌に温めてもたまらないかんしょくです」
「・・・・・(ぶるぶるぶる)」
「榊ちゃん、いまつこうてるのん?」
何か変な感じになってまった、、、スマソ
いや、萌えますた。
てゆーかそれひとつ欲しい
>416
ナイス小ネタ。
嗚呼 榊さん…
嗚呼、可愛いな榊さん!
421 :
名無しさん@ピンキー:02/08/10 23:23 ID:t50uuSpb
ここにも榊さん原理主義者が
ホントだ。藁田よ(w
子持ち23歳>>
続きかかないの?楽しみにしてるんだけど。
せめて智ちゃんの処分だけでも教えてくれ。
426 :
名無しさん@ピンキー:02/08/11 01:15 ID:hxnsBL2x
漏れも待っているぞー。
漏れも
ガンガレー>子持ち
429 :
名無しさん@ピンキー:02/08/11 02:24 ID:WO3zxVqQ
神よ・・
430 :
名無しさん@ピンキー:02/08/11 02:52 ID:anRTGnwd
小ネタ
神社にて・・・。
よみ:チャリン(500円玉)
木村:パサ(一万円)
よみ:なにをお願いするのだろう・・・。
木村:制服がブルマーになりますように。
よみ:い、一万円でその願い?!
木村:これ以上なにを望むというのです?
>430 とても自然でイイ
432 :
わるちよSS書いた奴:02/08/11 04:23 ID:pxvBcPl1
とも、調教一日目
「それじゃあともちゃん、まずはおトイレから覚えましょうね」
そう言うとちよちゃんは、猫用のトイレと砂を用意した
「そ、そんな恥ずかしい真似、出来るわけ無いだろう!」パシーン!!
ともが文句を言った瞬間、ちよちゃんの平手打ちが炸裂した
「あうっ!」「と、とも大丈夫か?ちよちゃん、何を!?」
榊は驚きのあまり、思わずちよちゃんに詰め寄ってしまった
「榊さん、可愛がって下さいとは言いましたけど甘やかして良いとは言ってませんよ」
ちよちゃんは分かってないですよと言った表情で榊に答えた
「猫さんのトイレの躾は最初が肝心なんです。ここでちゃんとしないと何時まで経っても覚えてくれませんから」
「う、うん…それは分かってる…でも…」ジロリ!
ちよちゃんは、榊を睨み付けた。それ以上の口答えは許さないと言った表情だった
榊はこれ以上ちよちゃんには何も言えず、おとなしく引き下がった
「さあ、ともちゃん、おトイレはここですよ〜もし、そそうをしたら許しませんからね」
ちよちゃんは笑顔でともに話しかけた。
だが、ともにとってその笑顔は、恐怖以外の何物でもなかった
寝るのを我慢したかいがあったというものよ。
ちよこわい、、でもイイ
神に感謝!!
わるちよイイ!
つーか単に力で勝てるんだからぶん殴れば終わりじゃん。
その上でこちらが逆に弱みを握ればいいんだろ?
あほかと。
>>435 まあまあ、理屈は持ち込まずに楽しもうや
437 :
名無しさん@ピンキー:02/08/11 13:10 ID:6wf9Gk6c
>>435 ぶん殴る→ちよ父登場→(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
(・∀・)ソレダ!!
「まてーい」
「君を本当のネコにしてあげよう」 ゴゴゴゴゴ・・
(・∀・)イイネ
>>435 ヒーロー戦隊モノに、最初からロボ使えばいいじゃん、と言ってるのと同じ。気にしたら負けだ。
理屈はどうでもいい、楽しむんだ。
442 :
わるちよSS書いた奴:02/08/12 00:45 ID:CMbBOfXp
プシャアァァァ〜〜……
「う…、う…、ヒック…ヒック…」
ともは、泣きながら猫用のトイレでおしっこをした。
悔しさと、恥ずかしさが複雑に絡み合った表情だった
「はい、ともちゃん良くできました♪いい子いい子」なでなで
ちよちゃんは嬉しそうに、ともの頭を撫でた
「これから用を足すときは、ちゃ〜んとここでして下さいね。あ、砂は三日に一度お手伝いさんが替えてくれますので安心して下さいね」
「あ、あの、ちよちゃん…濡れてるから、ふ、拭きたいんだけど…」
ともは、恥ずかしそうにちよちゃんに拭くための紙が欲しいと頼んだ
「何言ってんですか〜、猫さんは自分で舐めて後始末するんですよ」
「な、何バカなこと言ってんだ!そんな事、出来るわけ無いだろう!」
ともは、またしてもとんでもないちよちゃんの言葉に激昂した
「出来ませんか〜?」
「出来るか!」
ちよちゃんは、しょうがないですね〜と言った表情で榊を呼んだ
「それじゃあ、仕方ありませんね…榊さ〜ん、ともちゃんの舐めて上げてくださ〜い」
ちよちゃんに呼ばれた榊は黙って頷くと、ともに近づいてきた
「なっ…!?」
「ともちゃんてば体が固いんですね〜、榊さんは自分で舐めて後始末出来ますよ。何時までも榊さんに頼らないで自分で舐めることが出来るように体を柔らかくしないと」
榊は、ともを仰向けにし両足を開かせると、おしっこで濡れたアソコを舐め始めた。ペロ…ピチャ…クチャ…
「アアアッ…!な、何これ…信じらんない…こんな所舐められてるのに気持ちいいなんて…」
>>442 嗚呼・・・今日も徹夜で読もう。
>>子持ち
家族サービスでどっか逝ってんのか?もしくは帰省?
「・・んっ」
小さい声を上げるとも
「んぁ、は・・」
「くっ・・おかしいな?少し濡らしたのに、、」上手く奥に入らない、力を入れるとも。
「痛っ、うぁ・・うぅ」力を入れすぎた様だ。
「何で上手くやれないのかなぁ、、、よみの真似してるんだけどな・・」
今度はゆっくり、力加減に気をつけてやってみよう。
「ふぅ、ん・・ぁ」今度は上手く出来そうだ、、、
以上!「一生懸命麺棒でへそのゴマ取ってるとも」でした!!
>>442 >>榊さんは自分で舐めて後始末出来ますよ。
ひ・・・一人マソグリ返し、、、(;;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
「榊さんて、走るの速いですねー」
「・・そんなことないよ」
「走るのも速いけどイクのも早いんだ、なぁ、榊」
「・・・・(ぶるぶるぶる)」
「え?神楽さん?え??」
巨乳キャラは敏感、これ定説。よって神楽さんもビンカーン。
しかしよみはフカ(略
>448 いや、とも限定で感じるんだよ。と言ってみるともよみ信者
>450
ちっっっっくしょぉーーーーーーーー!!!!!
家ゲーの方ばかり警戒していた…
>447
いいねえ。
二人ともタフそうだから、毎晩力の限り…。
ああ、榊さんが、榊さんがあッ!
ナイス小ネタ!
榊さんと神楽………あぁ、前スレの続きが見たひ
てーか、本編でともちゃんよみのところに夜這いかけてんじゃねーか!
すげえ萌えた
ベッドにいるとも 夜中 よみ・・・
机に向かってペンを走らせているよみを、ともがベッドの上で両膝を抱えてよみの横顔を見てるのな。
どうすんだよ、おい!どうすんだよ!な、分かってるんだろ!何で萌えたー!?
はあああ、前スレのよみともSSが読みたい。。。
457 :
名無しさん@ピンキー:02/08/13 13:15 ID:UC2QrGgO
神楽とにゃもちゃんのカラミが見たひ・・・
458 :
名無しさん@ピンキー:02/08/13 13:40 ID:8ASoqTA6
すいません、今ネタ打ちしてるんですけど、この板って一発言何行が限界ですか?
良く分からんけど、すぐ上の「わるちよ」で23行だから25〜30位ではないかな?
461 :
かきやー:02/08/13 22:20 ID:KWeD+CHv
>>459 2048バイト、つまり全角1024文字だと思います。
1行30字にすると34、5行ぐらいだと。
あ、自分はリアルが多忙なので(毎日実働半日以上……)、
もうしばしご猶予を〜……。
それにしても、今週のアニメは、賛否はどうあれ過去最大の邪推率だった……!
しかし、アニメ板の本スレはすげぇ流れだったな。
よみの部屋の違和感はあるが、ともとエッチやるときは離れで落ち合う、
という設定なら問題なし、としておこう。
463 :
わるちよSS書いた奴:02/08/14 01:35 ID:7l5bzAct
チュル…ピチャ…ペチャ…
榊はともの濡れたアソコをふき取るように舐めていたのだが、全然濡れが収まる様子は無かった
どうやら、榊の行為にともは感じてしまったようだ
「とも…駄目じゃないか…こんなに濡らしちゃ…」
榊は少し意地悪そうに、ともに呟いた
「だ…だって…何か、気持ちいいんだもん…」
ともは恥ずかしそうに、顔を真っ赤にしながら言った
「悪い子だ…これはあくまでも綺麗にする行為であって、気持ちよくする行為では無いのに…」
榊はそう言いながら、自分の股間をともの顔に近づけた
「罰として、私のここも舐めなさい…」
ともは最初嫌そうな顔をしたが、すぐに舐め始めた
「アァ…!自分で舐めるのと人に舐めて貰うのとではこうも違うのか!?」
やがて二人は、お互い貪るように舐めあっていった
その様子を黙って見つめていたちよちゃんだったが、段々複雑な表情になっていった
(何だか、イライラするな…どうしてだろう…〉
ゆかり「受けはどっちがする? 春日さんやる?」
大阪「え あ あの・・・先生が受け」
ゆかり「誰が受けか」
ぱ ん
465 :
名無しさん@ピンキー:02/08/14 21:52 ID:FD3/YCZo
はじまってる?
466 :
コギャルとHな出会い:02/08/14 22:00 ID:qYfzwby8
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小中高生
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467 :
名無しさん@ピンキー:02/08/15 00:46 ID:oiw74Olb
>>463 >その様子を黙って見つめていたちよちゃんだったが、
>段々複雑な表情になっていった
>(何だか、イライラするな…どうしてだろう…〉
わるちよ、仮面ライダー王蛇こと浅倉威化の兆候?
468 :
わるちよSS書いた奴:02/08/15 01:40 ID:gReVHVgh
「う〜…どか〜ん!!どか〜ん!!」
ちよちゃんは、いきなり訳の分からない大声をあげて叫びだした
「な、何…!?」
夢中になってお互いを貪りあっていた二人だったが、突然の大声に驚いてあわててちよちゃんの方を見た
「何やってんですか!二人ともいい加減にしてください!」
ちよちゃんは自分を無視して勝手に二人で楽しんでいたのが許せなかったのだ
「あ…ご…ごめんなさい…勝手な事して…」
「あんまり気持ちよくて何だか、つい夢中になっちゃってさあ…」
二人は必死に弁解したが、ちよちゃんの怒りは収まらなかった
「飼い主である私を蔑ろにしたんです。そんな簡単には許さないですからね」
そう言うと、ちよちゃんは二人のお尻を思いっきりひっぱたいた。パシーン!
「…アァ!」「ギャア!」パシーン!パシーン!パシーン!パシーン!
ちよちゃんは何度も何度も二人のお尻をひっぱたいた。自分の手が腫れ上がる程に
「ハァ…ハァ…今回はこれで許してあげます…」
そう言ってちよちゃんは、その場から立ち去っていった。残された二人はぐったりした状態で倒れていた
469 :
名無しさん@ピンキー:02/08/15 01:42 ID:Vt1q4p88
470 :
わるちよSS書いた奴:02/08/15 02:04 ID:gReVHVgh
「あ〜ん、痛いよぉ…痛いよぉ…」
激しく泣きじゃくるともに近づいた榊は、ともを優しく抱きしめると
赤く腫れ上がったお尻を、舐め始めた
「こうすれば、少しは痛みが消えるだろ?」
榊は、優しく微笑みながらともに言った
「う、うん…ホントだ…ありがとう…」
そして二人は代わる代わる、腫れ上がったお尻を治すように舐めていった。が…しかし
その光景は、ちよちゃんに目撃されていたのだった
流石に、さっきはやりすぎたかな?と思い様子を見に戻って来ていたのだが
「そ、そんな…また二人で勝手に…」
ちよちゃんの心の中は裏切られた…という気持ちで一杯だった
だが、同時に寂しい…という気持ちも一杯だった
471 :
名無しさん@ピンキー:02/08/15 02:25 ID:V0lX/Qzr
「あずまんが大王」にエロを求める皆の衆に朗報だ!
富士見の月刊ドラゴンで連載してる「俺フェチ」で
エロいあずまんが大王が読めるぞい。それはもうかなりクリソツな、ね。
しかし作者・桑原ひひひのHPは、生粋のあずまんが大王ファンに
バッシングされたのであろうか、自作自演の応援メールが乱立する
悲しいBBSしか残っていない……。
抗議メールに対して彼女はこう弁明している……
>えっと『俺フェチ』はあずまんがのパクリではないつもりですが…。
>最近は学園モノのギャグはほぼ全てあずまんがのパクリだと思われて
>しまうのですね(^^;
………つーかキャラの役柄とかその辺パクリまくっとるやん(w
ドラゴン本誌を立ち読みした皆の判断に委ねたい。
参考までに以下は桑原HP
ttp://www1.cts.ne.jp/~puruhiyo/
>>470 最近、新展開?!
ちよが改心or天罰の日も近いのか?
今のところ、期待通りの展開だ。ガンバレ!
しかし、間もなく完結なのかと思うと少し寂しい。
プールの授業。大阪に泳ぎ方を教える神楽。溺れる大阪。
大阪「わ‥‥あっぷ!」
神楽「ひゃっ!‥‥お、おい、しがみつくな!」
大阪「そ、そんなん言うても‥‥あわわ」
神楽「あっやめ‥‥そこは‥‥んんっ」
いまいち‥‥
474 :
名無しさん@ピンキー:02/08/15 08:14 ID:k1mF5uUr
大阪(ん・・・?ともちゃんとよみちゃんの声や・・・)
よみ「おい、あんまりイジるなよ・・・」
とも「だって・・・あ、手が濡れた」
よみ「そりゃ、そんなことやってたら・・・」
とも「ちょっと痛い・・・」
よみ「真っ赤になってるぞ、お前」
大阪「ふ、二人とも何しとるんや!?」
とも「え?」
目をこすってるだけでした
>>475 こういうのって、何でもないようでいても貴重な体験だよね(w
477 :
459:02/08/15 20:46 ID:KfK3OXRl
>>460,かきやーさん
サンキューっス。1024bytesかぁ…分割するのもちとキツいので、あぷろだ探します。
ハコ書いてるのかおりん&榊さんネタなんだけど、ふたりともフルネームの設定が
ないんだよなぁ…SS書き泣かせな作品だ。
なお、予備校生かおりんがちよ父パワーでふたなりor男性に転生、高校一年生に
時を翔けたあげく、今度こそ天文部に誘うコトに成功して思いを遂げる、という
電波を受信しますたが、なんかマニアックになりそうなので強制終了。ひぎぃ。
>477 個人的に「ひぎぃ」気に入った
ガンガレ。ひぎぃ
479 :
わるちよSS書いた奴:02/08/16 00:09 ID:j7TNqqCd
「あ!ち、ちよちゃん…」
二人は、いつの間にかその場にいたちよちゃんにびっくりしていた
しばらく黙って立ち竦んでいたちよちゃんだったが、次の瞬間
「バカァ!榊さんもともちゃんも嫌いです!」
大声で泣き叫びながら、ちよちゃんは部屋を飛び出し自室に閉じ籠もってしまった
「ちよちゃん、待って!」
二人は、慌ててちよちゃんの後を追ってちよちゃんの部屋に向かった
「ごめん、ちよちゃん…また勝手な事しちゃって…」
「ちよちゃん、寂しい思いさせて…ごめんね…」
ちよちゃんは、ベッドに潜り込んだまま何も答えなかった
その時、榊が何を思ったのかちよちゃんのベッドに潜り込むとちよちゃんを抱きしめた
「ちよちゃん…お願いだからもう泣かないで…泣いてるちよちゃんを見るのは…私も…辛い…」
そう言うと榊は、ちよちゃんに優しくキスをした
「そーだよ、ちよちゃん。もう泣くなよ。よ〜し、こーなったらちよちゃんも仲間にしてあげる〜」
そう言いながらとももベッドに潜り込むと、おもむろにちよちゃんの服を脱がし始めた
「あ…ともちゃん…榊さん…嫌…私、恥ずかしいです…」
やがて二人は、ちよちゃんの体を優しく愛撫し始めた
ともはふくらみかけた胸を優しく舐め、榊はまだツルツルの割れ目を指でなぞりながら陰核を刺激した
「ア…アァン…!な、何なんですか、これ!?お、おかしくなりそうです!」
「フフ〜ン♪そ〜だろ〜そ〜だろ〜♪でもまだまだこれからだからね」
「ちよちゃん、これからもっと気持ちよくしてあげる…」
やがて三人はお互いに愛撫しあいながら、絶頂に達しそのまま眠ってしまった
480 :
捏ねた:02/08/16 00:14 ID:1h0XOG3b
水泳の授業中、よみの後ろに回るとも。
「よっ」掛け声と共に水着のすそを引っ張りあげる。
「!?」必死になおすよみ。
「ごめんごめん、何となくスクール水着がハイレグに見えないかなぁ〜って」
「見えるわけないだろ!?何すんだよ!痛いんだぞ!?」掴み掛かるよみ。
「えっ、昨日もう慣れたって言ってたじゃん」
「わー!!わー!!」
481 :
わるちよSS書いた奴:02/08/16 00:28 ID:j7TNqqCd
「あのさ〜」
ともが、突然思い付いたように口を開いた
「こうやって楽しむのって、私たちだけじゃもったいないと思わない?」
「え?」「どういう意味ですか?」
榊とちよちゃんは、ともが何が言いたいのだろう?と思った
「だからさ〜、せっかくだからよみや大阪に神楽も仲間に引き込まないか?って言ってんの」
「あっそれは良いですね♪」
「私も…賛成だ…」
「だろ?だろ?だからさぁ〜、今度よみ達も呼ぼうぜ。くぅ〜よみがどんな声で鳴くのか今から楽しみだぜ」
(ハァ〜よみさんや大阪さんが私のペットになって奉仕するのかと思うと楽しみですねぇ〜アソコが濡れてきちゃいました)
宴はまだまだ始まったばかりである
――了――
482 :
わるちよSS書いた奴:02/08/16 00:35 ID:j7TNqqCd
とりあえず、終わりです。何だかメッチャ中途半端だなぁ…
肝心のストーリーも行き当たりばったりで何が何だか
当初の予定では、榊に忠吉さんと獣姦プレイさせてちよちゃんに
「早く、忠吉さんと榊さんとの子犬がみたいです」とか、言わせる筈だったのに
次に書くときは、もっと精進します
おもしろかったですよ!ともたんが捕まったとこ萌えますた
>482
オツカレ、次はどんな話になるか期待しとります。
>>482 Goooood job!!
次回作にも期待してます。乙可憐
おーつーかーれーさーまーですた
とらのあなでASSまんが王国売ってたよ
よみ萌えは買うべし!
よみスレは書けないのでだれか代理たのむ
488 :
コピペ:02/08/16 03:38 ID:rbQk5WUL
20 :風の谷の名無しさん :02/08/14 03:51 ID:/MfOPSoO
サロンに行ってからスレの進みが遅い。
もしかして未だに書き込めないヤシいる?
オレの場合ルータのFW切ってゾーンアラーム導入。
カキコで弾かれたらゾーンアラームのログで日付時間から追ってゾーンに追加。
これで書けるようになりました。
その他XPの人はXPのFW(ファイヤーウォール)切るといいらしい。
参考までに・・・
489 :
名無しさん@ピンキー:02/08/16 07:02 ID:TpYB09fy
>482
Zかれ〜
でもすまんが最後のほうグダグダでおもろくない
主役がともになってるし・・・
まあいろんな感想があるってこった気にするな
490 :
IXTL:02/08/16 09:59 ID:a9CDkN7k
「オトナ編 〜黒沢みなもさんの場合〜」
……こいつが私の事を、あだ名の『にゃも』で呼んでくれるようになってから、まだ
そんなに日数が経ってないような気がする。彼女はそんな事をぼんやりと考えていた。
黒沢みなもこと、にゃもは男を組み敷いていた。引き絞られた肢体の一部分は黒く日に
灼け、真っ白い背中と茶褐色の四肢との間で、なだらかなコントラストを描いている。
ほぼフラットに倒された助手席の上で、彼は躾られた通りに身じろぎひとつせずに
にゃもが自分の身体を飽きるまで貪り続ける事を許していた。
真っ暗な車内、フラットになった助手席の上で、水音と吐息と、微かな衣擦れの音が
時に高く、時に低く繰り返すシンセのビートに被さる。
ペニスから汗の味が消えるまで丹念に舌をまぶしたにゃもは、青臭い透明な粘液が先端部で
珠を作りはじめているのに満足すると、わざとらしく熱い吐息を拭きかけながら、焦らす
ようにゆっくりとそこに口付けた。
491 :
IXTL:02/08/16 10:01 ID:a9CDkN7k
「―――教師が聖職なんてウソを、最初についた偽善者は誰かしらね」
十数分前、愛車のヴィッツを人通りのない脇道に止めたみなもはそう云うと、お互いが
携帯電話のスイッチを切ったのを確かめ、青いタンクトップのタップを引きちぎるように
外し、ブラのストラップを脱がしやすいように下ろした。彼は締めていたネクタイを緩め、
タイピンを胸ポケットに挟み込むと、カーナビを切る。にゃももコンパネに手を伸ばし、
それまで気怠いJ-POPを流しつづけていたカーステレオを、CDチェンジャーに一枚だけ
入っている輸入盤のジャーマントランスに切り替えた。
コンパネの上で、二人の手がせわしなく動き回る。早く、早くと。
飾った言葉は醒めるだけ。演技も口実も執着も、繋がろうとすれば邪魔になる。
普段穿かないスカートも、素足にサンダルも、部屋着同然のラフなスタイルも、全ては
今のためだけに。下手に飾ってウソをつき、嘘の上塗りで恋愛ごっこを楽しむ程
子供じゃぁない。ハンドルに足を掛けて、ライトブルーのシンプルなショーツを
抜き取ると、くるりと回して足首に巻きつける。狭い車内で腰を屈め、既に倒された
助手席でにゃもを眺めている男に寄り沿ろうと、シフトレバーをまたいだ時、一瞬だけ
自分達がこれからしようとしている事を露骨に見せ付けられたような気になって、
にゃもの頬を朱に染めた。
492 :
IXTL:02/08/16 10:01 ID:a9CDkN7k
パワーを2段階ほど上げられたエアコンの音が、ゴォォ…と真っ暗な車内に響く。
冷風に剥き出しの背中を撫でられたにゃもの躯が、ぴくり、と敏感に震える。
「…んっ」
既に昂ぶっていた二人が互いに貪り合うには、そんな僅かな変化でも号砲に等しかった。
シートに立てた片膝と、ヘッドレストに添えた左腕だけで体重を支えながら、わざと
らしく水音を立てながら、にゃもは泡立った唾液を啜る。あれほど言っているのに、
まだ煙草を止めきれないらしい。いっそ自分も同じ銘柄を吸うようになれば、詮索深い
旧友の詮索を避わす事ができるかもしれないと思ったが、仕事のことを考えてその考えを
打ち消した。自由になっている右手でYシャツのボタンを外してゆく。3つ外したところで
ようやく彼はブラのホックに手を伸ばしてくれた。こいつも私も、お互い慣れてきたのかな、
と思う。押さえ付けられていた乳房がふるん、と重力に従って落ち、ブラの内張りに少し
だけ敏感になり始めた乳首が擦れて、じぃんと甘い感触が上半身に沁みる。ブラと素肌の
隙間で柔らかい乳房の感触を愉しんでいる彼に、自分のして欲しい事を気付かせたくて、
にゃもはわざと乱暴に、ボタンを全部外した彼のYシャツをガバッと広げてみせた。
そのまま甘えるように胸元にすり寄ると、彼もその意図を汲んだのか、ブラごとタンクトップ
を押し上げる。それなりにボリュームのあるにゃもの乳房が、ずり落ちようとする生地を
その場に押し留める。覆い被さるように体重を預けるのと、彼の腕がにゃもを抱き寄せるのは
ほぼ同時だった。お互いの心臓が一番近くなる距離のまま、身じろぎもせずにお互いの
汗ばんだ素肌の感触を味わう。にゃものスタイリングフォームやシャンプーや、彼のヘア
ジェルやシェービングローションの匂いと、お互いの身体の匂いが、エアコンのオゾン臭に
混じりながら車内を満たしているのが、にゃもにはよく解る。空気の密着間とでも言うの
だろうか、身体の自由がきかない狭い車内にあって、何故か色濃い安堵感を覚えるのは
この匂いのせいだろうと、にゃもはじんわりと痺れ始めた頭の中で考えていた。
493 :
IXTL:02/08/16 10:01 ID:a9CDkN7k
今夜唯一のオシャレと言ってもいい、淡いマニキュアを塗った指(翌朝には落とさなければ
いけないのが少し悔しい)を悪戯っぽく相手の首筋に這わせる。
「……あ、首弱いんだ?」
くすくす、と笑ったにゃもに返ってきたのは、思いの外大胆な反撃だった。すばやく動いた
彼の手が、短めのプリーツスカートをたくし上げ、何も身に付けていない引き締まった双丘と、
その間で色づく手入れされた茂みの上を這い回る。にゃもは子供がいやいやをするように
身体を捻り、性急ににゃもの情欲の印を求めてくる指を払いのけようとする。
「こらぁ」
にゃもは少し怒ってみせるような口調で、目の前にあった男の小さな乳首に噛み付く。
それでも、めくり上げられて月明りに照らされるスカートはそのままにして。
「キミさぁ、小学校の通信簿で『落ち着きがない』って書かれたタイプでしょ」
言葉の端にちょっとだけ、仕事柄身に付いた厳しい口調を滲ませてみる。軽い背徳感が、
車内の空気に混じり込む。にゃもは自分の声音に軽く酔ったかのように畳み掛けた。
494 :
IXTL:02/08/16 10:02 ID:a9CDkN7k
「見せてもらうからね」
そう言って器用にシートの上で身体を回すと、欲情している事を悟られないようじっくりと
時間をかけて彼のスラックスに顔を寄せ、ベルトとホックを解いてジッバーを下げた。
既にスラックスの上からでも判るほどにその存在を主張しているペニスに、布越しの頬擦りを
一撃加えたにゃもは、わざと手を使わず、焦らすように口だけで強張りを引きずり出し始める。
剥き出しの下半身を男に晒しながら、奥のぬかるみと綻んだ入り口を触ることはまだ許さない。
「…噛むわよ?」
引きずり出したペニスの根元から舌を這わせながら、にゃもはそう云って彼を制し、笑った。
トレードマークの髪をそっと束ねて、筆のようにして敏感な部分をくすぐってみる。
小動物をつつき回す猫のような気分になり、にゃもの顔に愉悦の笑みが浮かんだ。
495 :
IXTL:02/08/16 10:03 ID:a9CDkN7k
ようやく辿り着いた頂点に口付けたにゃもは、舌の先をすぼめて尿道口をこそぐように一気に
粘液を舐め取ると、限界まで強張っているそれを口内に迎え入れた。自分の唾液と、それ独特の
匂いと味が交じりあう。決していいものではなかったが、嫌いになるようなものでもなかった。
愛おしげに舌を這わせてゆくうちに、また先端まで粘ついた液体がとろりとせり上がってくる。
ちょっとした悪戯っ気を覚えたにゃもは、唇で作った環をぴったりとペニスに密着させてから、
舌を軽く沿えて、粘っこい液体をちうう、と吸い上げた。
演技ナシの呻き声が足元から聞こえ、びくりと組み伏せた身体が震える。
慌てて口を離すと、ちゅぽり、という音と共に、唇とペニスとの間に透明な糸が引く。
月明りに照らされたそれを見て、ちょっとした自己嫌悪と、それを遥かに上回る陶酔感が
頭蓋の中を跳ね回る。トクン、トクンという心臓の鼓動が聞こえるような気がした。
少しばかりの荒淫をものともせず、物欲しげに震えているそれを見て、にゃもは自分自身の
そこも似たように潤って、これを迎え入れる準備ができているのかな、とふと思う。
気持ちを汲み取ったかのように、整った茂みをかき分けて、太いオトコの指がそこに触れて
くる感触に、にゃもは息を呑んだ。今度は、払いのけるような真似をせず、そっと受け入れる。
既に綻んでいたそこを広げられて、とろり、と粘液がひとしずく漏れた。
ブラシでデリケートな部分を削られるような軽い痛みと、広げられる潤いにぬめる甘い感触が
混ざった中で、にゃもは次に襲いくるであろう舌の生温い感触を待ち侘びて、はぁぁと肩を
震わせ、彼を誘う溜息をつく。無意識のうちに再び手が伸び、汗ばんだ掌がそれを握り締めていた。
496 :
IXTL:02/08/16 10:03 ID:a9CDkN7k
向かい合い、きつく抱かれて耳朶を噛まれ、項を撫でられながら、にゃもはゆっくりと腰を
沈めていった。唾液に薄められた愛液で完全にぬかるんだそこに、熱くなった先端がつん、と
当たる。少しだけ腰を前後に動かしてぴったり合わせると、自分の声とは思えない艶かしい
溜息が漏れた。そのまま、ずっ、ずっと異物がメリ込んでくる感触に身体が反り返り、
押し殺した呻きがこぼれる。エアコンの冷風では殺せない温かさが、珠の汗となっておとがいに
浮かぶ。こじ開けられた路が憶えている感触に馴染み始めるまで待つ。
まだ足りないとばかりに、にゃもの身体の奥からとろとろと熱い液体が降りてきた。
早く馴染ませたくて、早く動きたくて堪らなくて、にゃもは理性に逆らって動き始めた。
瞼を固く閉じて、歯を食いしばりながら、にゃもは徐々に増してくる下腹部からの悦楽と
昂ぶる身体中の総毛立つような心地良さを少したりとも逃すまいと、身体を動かし続けた。
……たまには『センセイ』をやめてみるのもいい。溺れてみるのだって、ときには悪くない。
黒沢みなもはそんな事を考えながら、心の奥底に潜めていた心の枷を解き放つ。
そして、しばらくの間、考える事をやめた。
497 :
IXTL:02/08/16 10:04 ID:a9CDkN7k
『関東地方、明日の天気です。太平洋高気圧の影響で明日もよく晴れ、蒸し暑い天気と
なるでしょう。日中の最高気温予想は全般的に高く、東京34度、宇都宮31度、甲府34度…』
カーテレビの天気予報を遮るように、遠慮がちに車の外に出て煙草をふかしていた男が、
マンションに寄っていっていいか、と呟いた。助手席の窓枠に肩を預けながら、頬を
赤らめていたにゃもが、未練がちに絡めていた手を握り直していくつか条件を出す。
「そうね……煙草は吸わない事。それと……替えのYシャツとネクタイ、買ってこようか?」
498 :
IXTL:02/08/16 10:08 ID:a9CDkN7k
しまったぁー! フツーのエロ小説を書いてしまったー!
つーかエロいのかこれは? 『わるちよちゃん』の破壊力には太刀打ちできんぞこりゃ。
文章はえろえろなのに、なんか雰囲気がおとなっぽくて
冷静というか、落ち着いているのがいい。
続編激しく希望〜
いいねぇ。
あ、500ゲット。
トモ「よみってさ、アソコがユルユルだよね」
ヨミ「なっ(゚Д゚)!」
トモ「指入れても締まらないもんね」
ヨミ「そんな事はない、ちゃんと締ま・・・」
サカキ「鍛えれば締まる」
ヨミ「榊!」
サカキ「ほら、このタンポンを使って、アソコで綱引きをすれば」
ヨミ「こっ、こうか?・・・あっ!」
サカキ「そっ、そう・・・あっ!」
トモ「頑張れ、よみ」
>501
さ、榊さん! 嗚呼…。
503 :
実話半分:02/08/16 14:39 ID:a9CDkN7k
「オトナ番外編」
ぱかっ。
(コトが済んでグローブボックスを開けると、溢れんばかりのテレクラティッシュ)
「あ、あの、それは友達が……」
「友達?」
「いやその、あの、えーと。……ちゃうねん」
「何がちゃうっちゅうねん」
(そのテの本を読みながら)
「泣いてまう人も多いらしいで」
「おそろしいですねー」
「へぇ…」
「ほぅら、よみもドキドキしてきましたよー」
「!」
「ああ、見える見えるぞー。よみったらおサルみたいになっちゃって、
そんなモノ使っちゃ あー ほらー 裂けたー 泣かない泣かないー」
「お前、想像上で何をどこに入れた!?」
>501
榊さんとタンポン綱引きするよみたん(´Д`;)ハァハァ
コテハン名乗るのもアレなので、以下トリップ。電波一斉在庫処分。
>>499 このマンガ、にゃもとよみ以外にオトナっぽいのが居ないんですが……。
#スタンダード
「暑っ!! やめて!!」
「暑いなぁ」
「そうだ! 全裸で登校って犯罪かな?」
「犯罪だなぁ」
「油性マジックでボディペイントなら許されるような気がするね!?」
「しないなぁ」
「つーかニプレスと前張りをスタンダードに!」
「安永航一郎か、お前は」
#知らなかったほうが良かった世界
「あのさー。こーゆー事聞くとバカみたいなのかもしんないけど」
「なんでも聞いてみー」
「『や お い 穴』って何?」
「……」
「目をそむけるなよ」
「……」
「そむけるなよ!」
#伏せ字
「そもそも、ともこそ何も能力ねーだろ(ビシ)」
「あ、あるよ。お父さんが『ともは(自粛)がうまいなぁ』って誉めてくれるよ」
「そうか…。よ、よかったなぁ(涙)」
「同情っぽく言うなー!」
「警察呼べ、警察」
#年齢の耐えられない重さ
「なめるんじゃねぇ! 知らない男と限られた時間で上手く遊ぶのは難しいぞー。
この中の何人かは悔いの残る初体験に終わるだろー フフフ」
「先生、それイタすぎます」
#危機回避
「大発見! 既成事実作って無理矢理結婚すりゃ就職活動しなくてすむじゃん!!」
「やれるもんならやってみろ」
「エントリーシート書こ……」
#原作と似てるんだけど
「がまんできなかった……」
「喰ったのか!?」
#トラウマだらけ
「いやもう大丈夫ですじょ?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
時々はやすぎますが、時々すごく遅いときもあります
ゆかり先生はもっといろいろ確認をすべきです
できたら後ろも気にしてください
時々男女の区別ができてない気もします
自分自身の性別もわからない時があるみたいです」
「それはもう人間じゃないと思うが」
#さめだーっ
「先生、このスレだけ世界が違います」
「気にしないで」
うまい!
>「先生、このスレだけ世界が違います」
どっちかて言うと、このレスだけだろw
>>508 >どっちかて言うと、このレスだけだろw
いや、むしろ漏れの存在そのものが異世界のような気がトホホ。
でも、第一次アニメっ子夏厨戦線で焦土と化したあずまんが関連スレッド、
もはやここ以外にまたーりとネタを書き込めるスレは皆無なんですよね。
エロに限る、という条件はつくのだけれど。
マヤー×かおりん×榊(この順番でだいたいネタの内容は判ると思います)書いてみたが、
ネタ振りばかりで一向にエロにならんのですよ……秋まで待ってネタスレみたいなのが
出来るのを待つか、荒れ果てた総合スレッドに放り込むか、自分のページに放置するか……。
やっぱりエロゲーとかして勉強しないといかんのかなぁ(何か間違えている)。
「相手はしないぞ」
ともはその言葉を聞いてニヤリとした
「へぇ、せっかく今日でアレが終わると思ったのになぁ」
よみのペンが止まる
「なっ・・・まさか本当にやってたのか?」
「あたりまえじゃん。よみが一週間代えてないパンツの匂いが嗅ぎたいっていうから」
「言ってないだろ!そんなこと」
「相手はしないぞ」と言ったのを思い出したよみは、顔を赤らめながら机に向き直した
「ねぇ、セックスしないの?」ピクッとよみの手が反応する
「今日はだめだ!絶対やらないからな!」
「そーいえばセックスも一週間ぶりだよねー よみもそろそろ限界なんじゃない?」
「・・・・・」
「ホラ見てよみぃー!くさいパンツがこんなに食い込んじゃってるよー?」
「・・・・」
「よみスキでしょ?このニオイ・・・ねぇしよ?セックスしよ?」
「・・・くっ、あーもうしょうがないなー!」
顔を真っ赤にしながらよみはベッドの上のともに襲いかかった
ともはまんぐりポーズで待機していた
「すぅぅうううううううう」
とものわれめに鼻を突っ込んで思いっきり深呼吸するよみ
ちょうど69の体制になっていたよみの股間から垂れたしずくがともの顔に落ちた
ともの目の前にはぐちょぐちょに濡れたよみのパンツがあった
「うわっ!すげー濡れてるー!ニオイだけでこれなのー?」
「ニオイだけで濡れてるなんてよみさんは変態さんですなぁ!」
「とものパンツ・・・すごいニオイだぞ・・・はぁ、クラクラする・・・」
「パンツよりもまんこ直にいったほうが強烈だぞ?あんまり拭いてないし」
腹をすかせた犬のようにとものまんこにむしゃぶりつくよみ
「ハァ、べちょ、ぷはっ、ずっ ずぢゅぅぅううううう」
「んはぁ!そんな吸ったら、イ、イキそ・・・」
ともは人差し指と中指をよみのアナルに根元まで突き入れた
「イグッ!イぐぁああああああああああああ!!!!」
よみは予測していなかったアナル攻撃に2〜3回イった
「もうイっちゃったの?早いぎっ!!」
よみは太めのバイブをとものアナルに突き刺した
「はぁ・・はぁ・・・よくもやってくれたな・・・くらえ」
よみの手は残像が見えるくらいに早くバイブを動かしていた
ともはよみの濡れまくったパンツをまんこごと押し付けられ声が出せない
「んぐぅ!!!いぐぅ!!うううううう!!!!!」
「はぁはぁ・・・じゃあもう1回しよっか・・・」
「よーし今度こそ先にイカせてやる!」
おしまい
>>509 イイ! この程度のお色気ネタも楽しいね。
わかやまでうまれたかのじょらしいし。
>>511-512 この路線は、ちょっとキツいなあ。
↓
といれで すんすんないた
>>509 ↓
やとねつひいたも とてもかゆい お腹がすいたので 忠吉さんの餌を食う
↓
かゆいかゆい 今日智がきた ひどい顔なので食いころし うまか です
↓
かゆい うま
辛いのは大好き。スパゲティ屋で中途半端に残っているタバスコの瓶が愛しい。
↓
朝ご飯の目玉焼きには劇辛サルサソース。これ最強。
↓
お昼は最近懐が厳しいので控え気味。…ダイエットじゃねぇ!
↓
大学の帰りに280円の立ち食い蕎麦で七味をどっさりかけて食べるのが大好き。
↓
夜のオヤツは誰が何と言おうとカラムーチョだよね。
↓
疲れたのでそのままベッドにばたんきゅー。
↓
無意識でやっちゃったらしくって、私の悲鳴で近所の人がみんな跳ね起きた。
↓
私の部屋に武装機動隊1個小隊突入。スタングレネードにサブマシンガン。…私がいけないのか?
↓
取り返しのつかない事になってしまったらしいので、そのまま死んだフリ。
↓
病院のベッドの上でおばちゃん婦警と一晩中押し合い問答。面会謝絶。
↓
とてもじゃないけど本当の事は言えません。なぜかおばちゃんもらい泣き。
↓
今度から夜寝る前には『必ず』手を洗おう。爪の間も丹念に。
↓
翌朝、大学。噂が早くも拡大中。…カラムーチョのせいで一生台無しかも。
↓
トイレでひとり、すんすん泣いた。
とある色気づき始めたメガネな女子大生の一日 つづかない
「いんがおーほーやでー」
「ひどすぎるゥッ(号泣)!!」
ネット通販って面白い! 学生カード作っててよかった!
↓
一番安くてかわいいやつ! よくわかんないけどこれ!
↓
ぴんぽーん
↓
えっ、もう来たの!? はや!
↓
チャレーンジ! 面白そうだから、いきなり難易度最強!
↓
あー
↓
あーあーあー
↓
あーあーあーあーあー
↓
おせんこみちゃ…
↓
…えとね、なんか小渕元首相がハリセン持っててね、ぱしーんぱしーんってたたかれたよ?
↓
…はっ! 神様が見えるなんて、もしやこれは神秘のオーパーツ!?
↓
自慢しなきゃ! とりあえずナップザックにブラ下げてみよう! ご利益がっ!
↓
お巡りさんに捕まった。
↓
お母さんが説明してくれたよ…ブチ切れだったけどね。
↓
もう阿呆かと、馬鹿かと。
↓
この機械はもう怖くて触れない……。
あるおサルでおバカなチャレンジャー女子大生の犯罪 つづかない
「しんよーがたおちやなぁ」
「捏造だーっ! そこまでバカじゃないぞぉーっ!」
〜おまけ〜
ぐーぐー
↓
すやすや
↓
もんがもんがー
↓
くりかえし
ふりょうおんなきょうし・きゅうじつのみだらなゆめ あきるまでくりかえし
もんがーか〜。
あー、似合うな(藁
>>517 電池で動くヤツで放心状態のともちゃん(目は黒丸)を想像して萌えてください。(萌えるか?)
すばらしい。
この人は分かってる。
非常によい。
>>516 >あー
>あーあー
ってのは感じてるのか?
525 :
名無しさん@ピンキー:02/08/18 05:59 ID:okhdJMoi
>>524 男の目がないとこでのニナ王なんか、そんなもんでしょ。ともちゃんの場合は
「おおっ!?」
「うわわわわっ!」
「うーわぁーっつ!」
「どかーん! どかーん!」
「…お、おせんこみちゃ…ガク」
…な感じだと思ったのですが、なんかあず王っぽくないので控えめに。
はい、次の餌食は神楽さんですよー。
「……は激しい運動を繰り返すだけでも破れてしまう事があります」
↓
やべぇ! なんとなく危機感! 手鏡持ってトイレに直行!
↓
……よくわかんないな。どこ、それ?
↓
どうでもいいけど、みんなこんな色してるんだろうか?
↓
顔見知りを片っ端からチョークスリーパーで落としてトイレに拉致。
↓
ゴメンな、見るだけだからさ(合掌)。
↓
10人ばかりチェックしてみたところで、なんだか悲しくなってきた。
↓
な、なんで私だけなんでこんな黒いのかな……。
↓
トイレでぐずぐず泣いた。
↓
個室の外には死々累々。
ある実践派な女子体育大生の過激な調査 つづかない
ちよ「外性器の色素沈着は、内分泌の影響で、摩擦のせいじゃありませんよ?」
神楽「うおお、そうだったんだ!(感涙) ちよちゃんありがとう!」
大阪「うわー ちじょやー ちじょがでたー おそわれるー!」
神楽「うるせぇ!」
今回の元ネタが解った人、ズバリ書名と漫画家さんの名前を指摘してみて下さい。
激しくどうでもいい
ついでに「おせんみこちゃ」だ
なんだかんだでしっかり読んでくれてる
>>528さんが大好きです。ケコーンして下さい。
たまには生のままの妄想を垂れ流してみるテスト。
(ナレーションはわるちよちゃんの声でお読みください)
念願かなってマヤーと一緒に暮らし始めた榊さん、家が厳しかった反動で、ニナ王中毒に。
もとからの妄想癖をいかんなく発揮していますので、オカズなんか必要ありません。
時にはベッドで横になってモヤモヤ妄想しているだけで逝去してしまうこともしばしば。
そんな爛れた週末のある日。ふと目を開けるとマヤーの純真な眼差しがすぐそこに。
「うわ…そんな目で見ないでっ…! 私は…私は…はふゥっ!」
痙攣する飼い主の身体を心配そうに眺めるマヤー。とは言え所詮ケダモノです。
勝手に盛り上がる背徳感で開発されちゃった榊さんの心理なんかわかりません。
なんとかマヤー一匹で我慢してきた榊さん、数ヶ月すると満足できなくなり、夜な夜な
こっそりスカートに着替えてお出かけです。
大人になってますますパワーアップした猫寄せハンドパワー。
特別天然記念物を釣った実績は伊達ではありません。
手をひらひらさせながら、猫の大群と共に路地裏に消えてゆく榊さん。
転がっているビールケースに腰掛けて、スカートをたくし上げると、ご想像通りノーパン。
生物学の分類を超越したフェロモンパワーで、路地裏はオスメス区別なく、猫のサバト状態。
皆さんは薄汚い路地裏で長いスカートの裾を噛み、交尾しまくる猫を眺めつつ必死に声を
我慢しながら股間に手をやっている榊さんの恍惚とした表情と仕草を想像して萌えてください。
最後の瞬間、我慢できずに悲鳴をあげた榊さんに、猫たちが一斉に噛み付いてゆきます。
……どうやらこれもお決まりのフルコースらしいです。流血してボロボロになりながら
意識を失ってゆく榊さん。恍惚とした表情が何だか妙に満たされています。
気が付いたら包帯ぐるぐるで救急車のストレッチャーの上。
救急隊員「また君か! いいかげんにしてくれ!」
榊さん 「…わかってるんですけど…やめられないんです」
そして今日も大仁田選手並みに大量の抗生物質を飲み続ける榊さん。
…あの、そろそろ人間の彼氏見つけないと、冗談抜きで死にますよ?
あ、ああ 榊さん…。
そんなにさみしいなら、このわたしが…。
ね、ねこの着ぐるみですか? これを着ればいいですか?
え? そ、そんなの恥ずかしい…。はい、わかりました、まねき猫のポーズですね?
え?手首を、こう曲げて、にゃ〜〜ん…は、恥ずかしい…。
でも、でもわたしがんばります! 榊さんのために!
あ、ああ、あああ榊さ〜ん!
…遠い空の下、今日も榊さんに逢いに行く勇気のでないかおりんです。
>>531さんへ業務連絡。
榊&かおりんはエロを断念して、あずまんが板@皮ロビー支援事業に廻しました。
http://www.patipati.com/test/read.cgi?bbs=oosaka&key=029622933&st=4&to=5&nofirst=true ちなみに、こんなのです。
>榊NA「突然だけど…高校の同級生だったかおりんが死んだ。大学をあきらめて戦場ジャーナリストの
> 道を歩み始めた途端、某国で米軍の誤爆に巻き込まれて、一個大隊もろとも亡くなったらしい。」
『わらびー』読んでないとわからないです。ごめんなさい。
エロバージョンでは、死んだかおりんがマヤーの身体に乗り移り、夜ごとネコの身体から
ふたなりネコ耳少女に変身し、頼まれてもいないのに榊さんにご奉仕するというのを
考えましたが、よく考えたら東京ミュウミュウ嫌いだし、ものすげぇ前振りが長く
なりそうなので断念しました。
ふたなり猫娘かおりん×榊さんネタはこのスレに差し上げますから、どなたか代わりに…ぐふ(吐血)。
〈 オナガイシマス...。
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)
(∨
))
>>532 かおりん死んじゃったけどマヤーになって帰ってきたのか。
なんか展開面白そう。
続きあるのかい?
なんか自治厨くさい書き込みでスイマセン。
>>533『ふたなりかおりん』
ギャグバージョンは向こうの板で「やれ」と言われれば様子を見ながら続けます。
エロバージョンはふたなりかおりんが野生パワーのおもむくままに榊さんを
犯して犯して犯しまくるだけなので、皆さんにお任せします。
もうちょっと待っていただければテンプレみたいなものを整理してUPできますが
犯りたい方いらっしゃいます?
<<小ネタ『かわいそうなよみ』シリーズ>>
よみさんがちょっとピンチです。辛い物好きが行き着くところまでイッちゃって、
とうとうボラギノール軟膏のお世話になる羽目に。朝のトイレはもう悲惨です。
「ああっ…はぅ…んっく、…痛ッ! ああ、あう! ひィっ! ああっ、あああ〜っ!
痛い痛い痛い! やめてお願い…嫌ッ、嫌ァァァァァァァァァァァァァ!(気絶)」
−お隣の部屋にお住まいの吉田博之さん(24歳会社員)の証言−
「ここだけの話ですけどね、毎朝ですよ、毎朝。彼女、ぜったい犯罪に巻き込まれてる
んじゃないかって思うんです。なんとかして助けてあげたいんだけど、警察も
何か知ってるのか、民事不介入とかで動けないらしいし、可哀想でねぇ。
あ、これですか? 今月分のダイジェストです。ネットで通販してるんですが、
予想外の反響でして。世の中エグいもんが好きな人も多いんですよねぇ…はぁ」
オマエモナー。
嗚呼、よみさん可哀想。
『ちよちゃんの夏休み』
(このネタはともちゃんの朗読スタイルでお送りします)
アメリカに留学しているちよちゃんが、ビザの関係で一時帰国する事になった。
みんなで成田空港に迎えに行く。……もちろん電車で。ゆかりちゃんは不満げだ。
ゆかり「あーつまんねー。東関道爆走してぇ〜っ」
にゃも「あんた、こないだ1年の生徒乗せて大騒ぎになって、校長から減棒くらったでしょ」
まぁ、この人たちは相変わらずこんな調子。
大阪「ともちゃん、さっきから何ぶつぶつゆーとるん?」
いや、こういう形式にしないと長くなってしょうがないし、なんか萌え要素が足りないって筆者がさー。
大阪「前フリ長いとお客さんから文句言われるさかい、ちゃっちゃと行こか」
……わかってんなら言うなよ。
で、成田空港。
『サンフランシスコ発成田行きユナイテッド航空819便をお待ちのお客様にお知らせいたします。
実は本日到着のユナイテッド航空は、全便まとめて会社倒産のためアメリカに引き返しました』
げ。なにげにとんでもねぇ事言ってねぇか、このアナウンス! ちよちゃんの大学って、どこだっけ?
ゆかり「あー? 私は終わっちゃった事はくよくよ考えないタイプだから。前向き思考ー!」
よみ 「あんたそれでも元担任か!?」
結局ちよちゃんは帰ってこれなかった…『ちよちゃんの夏休み』これにて終わり。
ちよ「ちゃんと帰ってきましたよー?」
うわっ! ちよちゃんいた! しかもなんかめちゃくちゃ育ってるし、ポニーテールだし!
神楽「…大きくなったなぁ」
大阪「ちよちゃん、髪型変えたんかー」
ちよ「お肉ばっかり食べちゃいましたから…この髪型、似合います?」
大阪「うーん、ついに太平洋無着陸横断飛行達成! もう複葉機の時代は終わりやねぇ…」
ちよ「はい?」
榊 「しかも、マッハ100で飛ぶからな…」
ちよ「はぃい??」
久しぶりに会っても、やっぱこいつらの会話は噛み合わん。
ところでちよちゃん、後ろであんたのスーツケース抱えてる眼鏡のでかい黒人さんはいったい誰?
謎の外人「HAHAHA! アーユータキノサン? ナイストゥミーチュー。ダニエルト呼ンデクダサイ」
ゆかりちゃん…は、お約束通り逃げたな。えーと。ゆ…ゆ…ユーアーあんた誰?
ちよ「同じ大学でロケット工学を勉強しているダニエルです。…その、私のステディな人でもあるんですが」
…えと、神楽、ステディって何だ?
神楽「……う。あー、その。そ、そこの英語教師ィ! 隠れてないで出て来い!」
ゆかり「へーい。steadyね。口語の名詞だと、ちゃんと決めている相手とか恋人…って、ええ?」
全員「えええええ〜ッ!?」
ダニエル「??」
ちよ「言わなきゃよかった……」
同日夜。美浜家。
総員第一種警戒態勢で不寝番をする事になった。
ちよ「あの…どうしてみんなで私の寝室にバリケードを?」
ゆかり「うるさい、だまれ。私はいま教師として、元教え子の貞操を守る義務感に駆られてんのよ!」
にゃも「何もそこまでしなくたって……」
ゆかり「はン。ラブラブでえろえろな人はいいですなー。者ども、我々モテナイーズでちよちゃんを守るぞ!」
大阪「おー」(よくわかってない)
神楽「おー! しかし、やなグループ名だな…」
よみ「みんな、ここが誰の家だか完全に忘れてるだろ?」
なーんか戦争でも起きそうな雰囲気だなぁ。かかわり合いになりたくねーから台所でビールでも呑んでよっと。
ダニエル「滝野サン、オ願イデスカラ、コノロープホドイテクレマセンカ…」
誰だ誰だ、ダニエルをパンツ一丁に剥いた挙げ句、亀甲縛りにして吊るした奴は。
ダニエル「髪ノ毛ガ長クテ、無口デ怖イ人デス…抵抗シタラ解剖スルッテ、無茶苦茶コワイ顔デ…」
なになに…『危険人物 放し飼い厳禁 ほどかないでね さかき』? 榊さんまで常識を失ったか?
ダニエル「縛リツツ、この野獣め! ケダモノ! と罵られながらギリギリ締め上げられて小生思わず興奮…」
ちょっと待て。なんでいきなり日本語が流暢になるんだよ!
ダニエル「小生はエキサイトすると、こういふ喋り方に成つてしまふのです。許してたもれ」
やっぱコイツも変だわ…とりあえずほどくけど、ちよちゃんに変なコトするなよ? …よっこらせ、と。
ダニエル「かたじけない。恐悦至極に存じたてまつる」
とりあえず服着ろ。それからその喋り方もなんとかならんかね、君ぃ。
で、あんた日本に何しに来たのよ?
ダニエル「ズバリ申し上げますれば、ちよとの関係をより一層深めるべく。具体的には肉体関係あたりをば…」
ギャース! 全員、出会え出会え〜っ! このロリペド犯罪者を庭の池に沈めろ〜っ!
ダニエル「ちょっとお待ちを。合意の上であれば日本では犯罪にはならないと聞き及びますれば?」
立派な淫行条例違反だよ! 都条例違反! まぁ確かに、守ってる奴なんかあんまりいないけどさ。
ダニエル「ステイツではペドフェリアは重罪です。刑務所に入れられて発信機を手術で埋め込まれます」
……そ、そんなにヒドいの?
ダニエル「しかもインターネットで顔写真と名前と現住所と電話番号と社会保障番号も公開されます」
……うわぁー。ビ、ビールでも呑む?
ダニエル「そのうえ、強制的に額には『肉』の入れ墨を…うっうっうっ」
おい、それはいくらなんでもウソだろう。
ちよ「あー、ともちゃんとダニエルがお酒呑んでますー」
ああ、ちよちゃん、ちょうどいいトコロに。あのさー、こいつのどこがいいの?
ちよ「え…そんな。えーと…かっこいいトコロとか、強いところとか」
うわ! こいつも男を見る目がねぇーっ!
ちよ「つまりでしゅね!? ひっく。あたしはオトナになりたいのでしゅよ! 肉体と社会的立場の不整合、
及びその環境に氾濫する性的情報に晒されていながらそれが満たされない欲求不満! これでしゅ!」
ダニエル「おおー。言ってるニホンゴはよくわからんでございますが、ちよは正しいぞー。わはははは」
なーんか、ちよちゃんも色々溜まってるなー。言ってる事はよくわかんないけど、つらそうだぞ。
ちよ「辛いでしゅよ、溜まるもんも溜まりますよ! 異国の地でコドモ扱いされる視線に耐えながら、
ひとり寂しく未成熟な蒼い躯を指で慰め続ける毎日!」
ゆ、指ぃ!? やばい、ついてけなくなりそうだ、呑みまくろう。
ちよ「ともちゃん、呑みなしゃい! ぶっちゃけた話、自慰でしゅオナニーでしゅ、マスターベーション!
指2本ぐらいもう平気でずっぽりなのに、人前でハグする事もままならぬとくりゃぁ、溜まりましゅ!」
ごきゅごきゅごきゅ、ぷはー。ういーっ、そいでアレか? キスぐらいはもう済ましてるんだな、ちよぉ?
ちよ「バッチリでしゅ! あんなもん挨拶代わりでしから、押し倒して舌も入れてやりました!」
ダニエル「……(赤面)」
うぉー? 意外とウブだねぇ、ダニエル君や?
ちよ「あー。ダニエルも飛び級組で、まだ17歳でしゅから」
…は? このおっさん面が? あの…それってアメリカンジョークかぁ!? だーはははは。
ちよ「モノホンもいいとこ、17歳セブンティーンの童貞君でしゅのだ! 小一時間問い詰めて吐かせますた!」
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ! えーっ、このツラ下げて17歳!? 傑作! もうサイコー!
ちよ「うけけけけ〜っ!」
いやー、もぅなんかシャレになんねー! 脱ぐぞ! 止めんなよ! 脱ぐからな! ほーれほーれ!
ちよ「…そして智がブラを投げ捨てると、小振りながら特徴的な乳房が露わになった。赤褐色の乳暈の上で
ツンと上を向きながらその存在を主張する乳首が、外気に触れて僅かに固くしこり始める…いひひ」
おー、言うねぇ言うねぇ、ブンガクだねぇ。誉められるとおねーさんもっと脱いでもっと呑んじゃうぞー!
ちよ「うひひ。捲り上げたデニムのスカートの隙間から、ちらちらとブルーストライプのショーツが覗く。
夏の日の湿り気を僅かに含んだそこからは、若い牝の性臭がむっと立ち込める。智はわざとらしく
ステンレスの流し台の上に座り、扇るように脚を組み替えつつ、そっと生地の上から指を添え…」
こうか? こんな感じ? ルッパァ〜ン! ちよすけも脱げーっ! 妙なナレーション入れるぞーっ!
ちよ「わっかりましたのだ! とりゃっ!」
えーと。…おもむろにショートパンツごと下着も脱ぎ捨てたちよの、ロリータな下半身が姿を現す。
生え揃ってまだ間もない陰毛が柔らかくそよぎ、その下で幼い裂け目がタテスジ一本どっこいしょ!
ちよ「1番、美浜ちよ! ブラ外して腕を前から上にあげて背伸びの運動ーっ!」
よーし、2番、滝野智! とりあえず序ノ口ライクに乳首引っ張って伸ばしてみまーす!
ダニエル「あの、そろそろ寝てもよろしゅうございましょうか」
ちよ「よろしい! そこに寝てください! 素っ裸で! フルモンティです!」
ダニエル「いや、それは…」
ちよ「つべこべ言わない! 食わず嫌いは食わず嫌い王決定戦で泣いてしまうのです!」
うおお、ちよちゃん積極的ー! いけいけー! ともちゃんはマイパンツで目隠ししちゃいまーす!
−そして−
ダニエル「ミス谷崎ーッ! ヘルプ! ヘルプミーッ! プリーズーッ!」
ゆかり「わーっ! この性犯罪者! ズボンとパンツズリ下げて何やっとるか貴様ーっ!」
にゃも「あ、思ってたより小さい……」
神楽「はい?」
にゃも「な、何でもありませんにょ?」
大阪「プチなまこがぶらぶらしとるー」
泥酔とも「(全裸で)待てーい! ともちゃんの台所マナ板ショーを見ずに出国するかー! 逮捕だー!」
泥酔ちよ「(全裸で)据え膳食い散らかして食い逃げは男の本懐ですのだ! その後ダンプに轢かれますなり!」
よみ「榊! 気絶すんな! あの歩く国際問題を止めろ〜っ!」
泥酔とも「ひゅーっほっほほほ〜っ!」
『ちよちゃんの夏休み』改め『悶絶! バカとロリータ寸止め淫水地獄』−終了−
大阪 「SM競争ある!これは早速練習せな!!」
ちよ 「・・・」
大阪 「ローソクと縄を用意した」
ちよ 「・・・」
大阪 「・・・」
ちよ 「・・・」
大阪 「?」
ちよ 「・・・」
とりあえず全キャラ制覇しましたんで、自分ではこれがメインのつもりだった
「オトナ編」再開したいんですが、誰からはじめたらよござんしょう?
皆さんのリクエストが駄文書きの栄養です。シクヨロ…ガクッ
>>535-541 おおう、こういうお笑い系お色気話もいいですねい。
…失神してしまう、清純派榊さんも良し!(緊縛榊さんも、ね)
嗚呼 可愛いな榊さん!
547 :
528:02/08/19 06:06 ID:uhWBMpjR
>◆PXjAgPiU
あんたすごいな・・・
ちょっと聞きたいが昔、木村娘のネタかかなかった?
「今日はとみに寒いわねぇ」っていうやつ。
>>537 自分で書いておきながら何ですが、漏れも『この野獣め! ケダモノ!』と罵られながら
榊さんに亀甲縛りされて無様に吊るされてすんすん泣いてみたひ……。
>>547さん
……え?
よ、よくわかりましたねぇ……(狼狽)。
丁度あの頃、関わってたゲームのシナリオ仕事があぼーんされて、やさぐれて電波受信の
スキルを身に付けてしまったのですが…いやいやそんなコトはどーでも良くって。
嗚呼、神楽萌え〜さんとか、◆KAOLinS.さんは今どこでどのよーに萌えているのだらふ…。
>◆PXjAgPiU
あんた・・・世間的には廃人だけど、このスレでは神です
>550
>あんた・・・世間的には廃人だけど、このスレでは神です
何だかツボにハマったよ…
553 :
547:02/08/19 19:05 ID:pv3o8tjj
>◆PXjAgPiU
やっぱしか(w
キャラのブッ飛びかげんとか話の持っていきかたとか
でもピンときたのが
『ギャース!』だな(w
>>543 #進路相談(全員ビザールファッションで)
ちよ女王様「SMクラブのオーナーなんてどうでしょう?」
大阪女王様「ほう」
ちよ女王様「大阪さんは柔軟な発想のプレイを発案します!」
よみ女王様(早くこの店辞めたい……)
とりあえず敷居の低い企画も展開できるか試してみるテスト。
第1回あずまんがドキドキ対決(マニアック部門)
先手:とも
『暴力婦警・滝野巡査、うっかり取調室で連続強姦犯(プレイヤー)と二人きりでさぁ大変』
連続強姦犯=プレイヤー
後手:神楽
『サディスティックな女軍人・神楽三曹、つい勢いで捕虜(プレイヤー)を虐待(ジュネーブ条約違反)』
ルール:投票とか禿同とかはいい。ネタを出すんだ。(若本ヴォイスで)
−テンプレート−
第○回あずまんがドキドキ対決(○○○○部門)
先手:(キャラ名)
『(プレイ内容)』
(プレイ内容補足説明)
後手:(キャラ名)
『(プレイ内容)』
(プレイ内容補足説明)
※『ドキドキ対決』は大田虎一郎・コアマガジン社の登録商標です
先手:よみ
『メガネを置き忘れてしかめっ面で目を細めてキョロキョロしてる水原暦』
後手:大阪
『閉まりかけの電車のドアに髪が挟まってコケた春日歩』
どっちが萌えますか?
先手に8000ガバス。
メガネ、メガネ、ってやっさんかよ! 萌えるか!
…萌えますた。先手に我が人生。
神楽にムチャクチャに拷問されてぇ! ともに「カツ丼食うか?」とか言われてぇ!
大阪の痛んだキューティクルを一緒にお風呂に入ってヴィダル・サスーンしてやりてぇ!
見えないのをいいことによみさんに色々いたずらかましてぇ!(最低だ俺)
「レスとかモエモエはいい。ネタを出すんだ。小細工もいいぞ。オチも忘れるな」
(↑また若本ヴォイス)
ドキドキ対決・異業種交流デスマッチ編
先手:木村夫妻
『あず王最大のシークレット・木村夫妻の夜の営みをこっそり自分だけ見学OK』
後手:里見社長
『ボスの爆笑マシンガントークを三日三晩不眠不休・テンションそのままでご提供』
結構難しいよ、これ・・・
先手:神楽
『プールから上がった時よく体を拭かなかったため透けブラくっきりの神楽』
後手:榊
『多数の猫に襲われて破かれたサマーセーターの穴からブラチラの榊』
あと『太』田虎一郎ね
>サマーセーターの穴からブラチラの榊
萌える!
562 :
:02/08/20 00:25 ID:LNONUwJB
いやいや、神楽も萌えるでつよ
>>560 >太田虎一郎
わーい。図らずもオチがついた(それでいいのか?>俺)
ちなみに昨日のにも誤記があって、×減棒→○減俸 ですた。
ポイント2〜3個押さえるだけだから、結構簡単だと思うんですけどねぇ…。
ドキドキ対決・チラリズム限定編
『ブルマーからハミパンしてるのに気付いておたおたするかおりん』
VS
『寝ぼけて制服の下にパジャマ着たまま登校しても気付かない大阪』
本編でブルマーにおけるハミパン描写がなかったのは大変遺憾であり(以下略)
age
こんなのでもいいのか?
ドキドキ対決・運試し編
先手
「膝枕で耳掻きしてくれるよみ(眼鏡なし)」
後手
「膝枕で耳掻きしてくれる大阪(いつも通り)」
ポイントね、、、結構難しいがおもしろいな。
566 :
名無しさん@ピンキー :02/08/20 16:18 ID:PhSVP0FO
ともちゃんが永遠にバーカといい続ける動画があったような。
どんなのだったかな・・・
567 :
,:02/08/20 16:22 ID:f05hFy5t
なんつーかココしか見てない俺にはいまいち掴めん雰囲気だ
逝こう
「なぁ、榊」
「お前噛まれてばっかのくせに、よく猫好きだよな」
「好きな物は、好きだから、、」
「あ〜〜〜、良く分かるよその気持ち」
「あん?ともが好きなのは人を馬鹿にする事だけだろ」
「何を!?よみの甘噛みの良さを知らないのかね君」
「わーー!わーー!わーー!」
>572
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ● ●、 _____
|Y Y \ /
| | | ▼ | <だまされないゾヌ!
| \/ _人.| \_____
| ___ノ
\ ./
| | |
(__)_)
>574
同士よ・・・・・
ともちよ戦争ネタで一発きぼん
>>577 by俺
dat落ちしてる先月分スレで既出だよ……もう少し寝てろとひとりツッコミの深夜2時>俺
>576 こんなん?
ヒュ・・・・ダァン・・・タッ・・タタタッ・・・
最前線、敵味方の区別も付かない。
濃い霧と硝煙に煙る最前線。
「・・・曹、軍曹!目を開けろ!命令だ、返事をしろ!」
抱くように負傷兵を抱える兵士が居る・・・
「・・・・・ア、アイ・サー・・」
「軍曹!?おい、よみ!しっかりしろ!?」
「サー、、いいえ、もう駄目です、、自分は貴女の部下で幸せでした」
「何を言ってる、傷は浅いぞ!」そう言うともの頬に手を運ぶよみ。
「此処までです、、、、しっかりしろよ、他の下士官の前で泣くな、、」笑うよみ。
「フーッ、此処までかな、、、最後は頼むよ、とも」
「・・ッ」息を呑むとも。逡巡は一瞬、手はホルスターから小銃を取り出す。
「よみ、、、」親友、いやそれ以上の戦友へ、銃を向けるとも。
「・・・」落ちるよみの手、ともの頬に残る泥で出来た指跡、よみが残した最後の足跡。
「ゥア・・・アァ・・よ・・・ぁああ・・うあああ!!」喉を反り返らせ咆哮するとも。
「・・ま!貴様達ァ!!」手に持つ小銃のみで突っ込むとも。
「一人、突っ込んできます。何か叫んでいる様ですが」冷静な声が聞こえる。
「・・私がやります」ライフルを手に取るちよ。
たまにいる、こういう奴が。
(馬鹿みたいに戦況を省みず先行する、自分は死ななければ仲間も、とでも思っていたのでしょうか)
敵を屠る十字の印を、十字架に見立て祈る。何回やったのだろう?これを。
(無くしてから後悔する、残される者の為でなくただ消えた者を追って消えていく)
人差し指に力が入る。
(・・・願わくば)
・・・タッ 響く銃声、それもすぐに消えていく。
(二人が彼の地で再び会えますように、、、)
暫しの静寂、それを破る声「・・前進しますか?」
「はい・・・私達はこのまま前進。敵を殲滅します・・よろしいですか?」
「了解」物言わず歩き出す兵士達。
「・・・何度やっても慣れませんね」苦笑いするちよ。
「何時か慣れてしまうのでしょうか」その呟きも消えてゆく。
とかな、誰かきちっとしたの書いて欲しいがエロじゃねぇ罠
小銃はライフルです、はい。
>敵を屠る十字の印を、十字架に見立て祈る。
かっこ(゜∀゜)イイ!!
一般市民2ちゃんねらーとして思う
平和マンセー
|дT)ノなんというかよみ受なんて書いても需要がなさそうな気配。
586 :
579:02/08/21 17:57 ID:PCgctckP
>581 適当なこと書いちゃ駄目っすね、反省します。
>582 ごめん、今見て自分でもそう思った。
>583 喜んでいただければ幸いです。
>584 マンセー
587 :
名無しさん@ピンキー:02/08/21 18:15 ID:YmCe1uG6
ちよ「あのぉ。『ともちよ戦争』は1巻70ページの、テストの点を競い合うネタですよ。
>>585さん? ここはあずスレの最終処分場、エロパロ板です。どんなものでも
オカズにしてしまうすごいお兄さんとおじさんが集うこの世の地獄。
足りないと言うことはあっても、満腹はありえないんです。まえむきまえむき。」
589 :
名無しさん@ピンキー:02/08/21 18:45 ID:mzLjioCG
>>579-580 「ともちよ戦争」って戦争違いだと突っ込むべきでしょうか?
後、描写が面白かった。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
9旅団偵察群3偵所属第3機動班、滝野智士長は愛用のホンダXLRをガス欠の為放棄し、
CP(前線指揮所)までの長い長い夜の山を転がり続けていた。
主に政治的な理由で膠着してしまっている戦線での、半ばルーティンワーク化しつつあった、
何と言う事のない威力偵察任務。だがしかし、彼女らのささやかな偵察部隊はつい数時間前、
まるで悪魔の仕業としか思えない程、巧みに構築されたトラップエリアに誘い込まれ、
僅か数分で各個撃破されていた。
ありえない。
智はそう思った。あれ程巧みなトラップ群を構築し、誘導とも言えないレヴェルの僅かな
工作で部隊をいとも簡単に破滅させてしまうような技倆は、敵方のものではない。
身体中の神経が、筋肉が、脳が悲鳴を上げつづけていた。無線機は最初の遠距離狙撃で
既に破壊され、CPに口頭で連絡するしか連絡手段は残されていない。
ようやく我方の制圧圏内にある輸送道路に辿り着き、側溝に転がりこむようにして身を隠す。
水筒の水を一口含みながら、唯一の武装である9ミリSMGの残弾を確認する。2式迷彩服に
織り込まれたIR拡散繊維が、この状況下では過ぎ捨ててやりたくなるほど鬱陶しい。
「ともちゃーん? そこまでです。動かないで下さいねー」
あまりに場違いな幼い声に振り向くと、そこには少女、いや少女の姿をした兵器が居た。
人間型のボディの頭部から2本、ヴヴヴ……と低い音を立てながら反重力を発生させている
飛行ユニット。左腕にアンバランスな大きさで実装されている特徴的な12.7ミリバルカン砲。
美浜重工製自律式汎用戦闘ユニット、コードネームCHIYO。噂でしかなかった悪魔の
発明品が、智の2メートル上空でホバリングしていた。
(制式配備前の新兵器が何故、こんな田舎の戦線に?)
智の疑問を打ち消すように、少女の姿を纏った悪魔が、余りに場違いな声で降伏を呼びかける。
「おしまいですよー。銃を捨てて投降してくださーい。でないと…撃っちゃいますよ?」
中に浮いたまま表情ひとつ変えず飛びつづけるちよに向かって、智はフルバーストでSMGの
9パラ弾を叩き込む。その全てが虚しく、少女兵器の目の前でピタリと止まり、バラバラッと
地面に落ちた。
「質量兵器での攻撃は無駄です。おとなしく捕虜になってもらいますのだ!」
気が付けば、12ユニットものCHIYOに智は囲まれていた。そのまま衿を掴まれ、為す術も
なく智は武装解除され、手錠をかけられて智は空中を連行されていった。
「…お母様…いえ、美浜博士が滝野士長たちには、特別な方法で特別な情報について尋問する
ようにとおっしゃってます。覚悟はよろしいですね?」
(畜生……)
虜囚の身となった智の目から、ボロボロと大粒の涙がこぼれる。
(つづく)
『わるちよちゃんの逆襲 〜拷問だよ! 全員集合〜』
2ちゃんねる最低最悪の廃人窟・エロパロスレッドで制作快調!
つー事でシチュとキャラ設定は作っといたので、次の職人さん、ヨロシク。
あー。エロ無しでいつもの文体だと書くのすげぇ楽。
593 :
名無しさん@ピンキー:02/08/21 21:27 ID:ySaCLMex
568さん、どうもありがとうございました!
「何も終わっちゃいないです!何も!言葉だけじゃ終わらないんです!」
両のおさげを振り乱して、ちよは絶叫した。怒りで血走った目を智に向ける。
「私は勝つためにベストを尽くしました、だけどみんなが邪魔したんです!
別荘前についてみると、私の体がなんでジャンケンに負けたんだと抗議するんです!
ごめんなさい、だめ、死にます、言いたい放題です!」
ちよの視線を真っ向から受け止め、智は言った。
「みんなゆかり車に失望して苦しんだんだ、もう過ぎたことだよ」
いつに無く錯乱しているちよが可笑しいのか、口元はへろりと緩んでいたが。
「ともちゃんにはね!私にはゆかり先生の運転は空っぽです!
公道を走るにはルールって物があるんです。お互い譲り合うものなんです!」
・・・面倒くさくなってきたんで終了。
>594
好きだなぁ、これ。空っぽな運転てw
596 :
名無しさん@ピンキー:02/08/22 23:46 ID:LCSPb162
a
597 :
名無しさん@ピンキー:02/08/23 09:28 ID:cd0k7RTv
>>591 > 「おしまいですよー。銃を捨てて投降してくださーい。でないと…撃っちゃいますよ?」
ちよ声を想像して読むと、とてつもなく怖い。あんなかーいい声で‥‥
続ききぼんぬ
>>598=◆PXjAgPiU
あっちのスレで「かおりんのss続けてちょ」と言った者です。
かなり強烈な電波を受信したようですね。電波がラジオに混線してしまい、正直まいりますた。
はっきり言っておもしろすぎです。出きる範囲で続けろ
600 :
_:02/08/23 19:57 ID:m1t7R02a
つっくりましょー つくりましょー さてさてなn(以下略
に萌えたヒト挙手!
いいかげんこのトリップ目にするのも皆さんウザかろうと思いますので、週末はゆっくり
過ごそうと思いますピピピ……電波キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
エロスレの本質に立ち返り、神楽さんにちんちんが生えてそれをレギュラー陣がなぶりモノに
するという、大変いやらしいビジュアルとプロットを受信しましたが、どうしましょうか。既出?
わたしは こういう ひぎゃくしこうな ひとなのです
……レイプ得意なえろかいた大王さん他多数、戻ってきてくれないかなぁ。
>>599 THX〜。あっち、かなり寂れてるから、発掘者やネタ構想の雑談もアリにしましょうか。
しかし、あんな電波ゆんゆんな代物(マジでキチガイギリギリ)をうpしていいのか。
>>601 どっちを?(w
とりあえずちよ様が御ネタをお振りになられるようです。
>>590>>591 ちよ「はーい皆さんこんばんわー。美浜ちよ16歳、身長2メートルですよー。大人になって
CALTEC直伝の科学パワーで目下世界を征服中でーす。敵兵の皆さんは臓物を撒き
散らしながら、私のことを『わるちよ』なんて呼ぶんです。ひどいですね。銃殺です!
兵力はちびロボちよこと、自律式汎用戦闘ユニットCHIYO-03が六個師団。ちよの軍です。
中国を焚き付けて軍拡させたら、あちこちの国があわてて買ってくれました。うれしいです。
私は敬愛するルイ14世と同じぐらいやさしいので、お友達は戦争がひどくなる前に
全員集めて研究所の地下特別施設で保護しました。退屈しないよう、娯楽用に改造した
旧型のCHIYOたちと一緒に遊んでもらってます。ときどき楽しすぎて気絶しちゃったり、
おもらしをしてしまう人もいます。でもまだ誰も自殺していないので、きっと楽しいんだと
思います。一回だけみるちーとゆかちゃんが泣きながら『殺してください!』と言って
きましたが、私がお注射をしてあげたら、とても楽しそうに笑い始めました。よかった。
私が今こうして、2ちゃんねるのエロパロ板に書き込んでいるのは他でもありません。
是非とも彼女達の精神安定に協力していただきたいのです。ここの皆さんは日本
屈指の電波系妄想オナニストであるとうかがっています。
それはとっても精神の健康にいいことだと思いますよ。
非実在の対象はいくら汚しても社会的制裁を受ける事はありませんし。
この鍵をどうぞ。地下施設では今もともちゃん達がはぁはぁ苦しそうにうめいてるんです。
あなたの妄想電波で助けてください。…え? 妄想の自由は憲法で保障されてますよ?
誰にも遠慮しなくていいんです。地下で思うさま、妄想を現実に近づけてきて下さい。
報告書の出来にもよりますが、きっとみんな誉めてくれると思います。
はい、鍵ですよー。行ってらっしゃい。 ……しくじったら、あなたにお注射ですじょ?
わるちよ…。
ついに、みるちーとゆかちゃんまで…。
はぁはぁ。…しかし、2メートルのちよすけって、一体…。
605 :
601:02/08/24 08:21 ID:3WN6xcMK
606 :
名無しさん@ピンキー:02/08/24 08:44 ID:nXYwi/A5
>>604 > はぁはぁ。…しかし、2メートルのちよすけって、一体…。
パワードスーツで、中に入っているに違いない(藁)
ガイシュツだろうけど前スレの最後、メチャクチャ続きが気になる…。
| \
|Д`) ……。
|⊂
|
| サッ
|)彡
|
|
「マヤー・・・」
スリッ、スンッスンッ
「、、んぁ、、ぁ、」
匂い、あそこマヤーに嗅がれて、匂いをマヤー、嗅がれて
サリッ
「!ふっんぅ!!」
持って行かれる、マヤーが私の肉
猫の舌はざらついているって、骨から肉をこそぐ為、ライオン等の・・・本で・・・
サリッ
「くふ、ひぃ・・」
・・・ライオンの舌も鑢の様にざらついてるって、本に書いてあった
本当だっ
サリッサリッサリ、ッカツ
「ぎっ、ひぃん!!」(ビクッ、、、ブル、ブルル)
ぁ、あぁぁ、、、
「・・・ごめん、マヤー、濡らしちゃったな」
マヤーに舐めてもらってる榊さん。
代わりに舐めてあげたい人は挙手。
┃ ━┏┃ノ
前スレ最後の神はどこに行ったのだ?
614 :
名無しさん@ピンキー:02/08/25 22:00 ID:HTusLQ2E
>>609 いやぁッ!逝かないでッ!
前スレの続き書いておくれよぉ!
読みたくてしょうがない奴がここに1人いるんだからさぁっ!!
>614
同上
前スレの最後のSS書いてた人は、展開もさることながら、
文章のまとまりがかなりいい。
読みやすいし、イメージが頭の中で容易に浮かぶ。
最初に出たのが、あずまんがには出てこないオリキャラの男2人なのにも関わらず、
光景が簡単に浮かぶのも凄い。
文を書き慣れているんだろうな。俺も他のところでSS書いてるんだけど、
正直脱帽気味。
というわけで、あなたはこのスレに必要な人材だ。
というか、せめてあのSSの続きだけでも書いてくれ。
幸い、続きを望んでるのは俺1人ではないようだしな。
よし、俺も感想書いて催促のお手伝いをしようw
と言っても>617がほとんど言ってくれたから特に書く事ないんだけど。
もしかして
>>123-137書いた人ですか?
俺あの話好きだったからコテハン覚えてたんだよね……。
前スレのものと比べると作品の雰囲気が180度違うけど(w
どちらもレベル高くて(・∀・)イイ!
まぁあまり書け書け言ってもイイものはできないぽ
この話題ばかりだと他の職人さん達もうpし辛いだろうし、
もうそろそろお開きにした方が良いかと。
前スレの続きを見たいという人が(俺も入れて)6人はいるという事は
解かってくれただろうし、続きが上がった時に皆で叫ぼうではないか。
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
と。
それはそうと、あのちよSSも書いたのか……守備範囲の広いお方だ(w
620 :
名無しさん@ピンキー:02/08/27 00:55 ID:I6KEQsci
>>603 >CALTEC直伝の科学パワーで目下世界を征服中でーす。
カルテックってソーカルとテキサコの合弁会社だったよね。
ソーカルはその後ロイヤルシェブロンになって、今はなくなっちゃったけど、
ちよちゃんとどう関係があるんだ?
CALTEC=カリフォルニア工科大学。宇宙工学から沿岸海洋学まで何でも手掛ける。
ペドフェリアとオタクの聖地・MITへの進学は美浜父(本物)が強固に反対したという
想定。ダニエル君がMITだとイメージ的に救いようがないための二次創作。
あと10分で放送ですよー。修学旅行ですよー。
ii
かおりん微妙に乳デカいかも・・・
ここはいつから糞スレになったんですか?
まあそういうな。
よみ「ん〜(さすさす)」
ちよすけ「あれ? よみさん虫歯ですか?」
よみ「ああ、奥歯がちょっとね…」
とも「たぁー(バキッ)」
よみ「痛っ なにすんだバカッ」
とも「なんだよ 昨夜は痛いの好きって言ったじゃん」
よみ「あの痛さと歯の痛さは違うんだ、昨夜のは、こう、痛気持ちイイっていうか…(ポッ)」
ちよすけ「えっ? それってどういう…」
私は行為にすっかり没頭していて、友人の存在に気付いた時には、全
てがバレた瞬間でした。友人は、まるでゴキブリでも見つけたかのよ
うな表情で、口を開きました。
「ど、どういう事なの?!」
私は小さく笑って、行為を一時中断してくれるよう先生に言いました。
そして、ゆっくりとした足取りで友人が立ち尽くしている所へ行き、
友人を中に引き入れました。友人は、何がなんだかわからない感じで
目を白黒させると座り込んでしまいました。
「説明してよ! かおり……どうして……」
私は友人の問いかけに答えず、静かに扉を閉めて鍵をかけると友人に
向き直り、乱れた制服をそのままにくすくすと笑いました。途中で行
為を止めたせいで、秘部からとろりと愛液が垂れてきて私の内腿を伝っ
てきました。私はスカートの裾をひらりと捲って、ぐちゅぐちゅの秘
部を友人にさらけ出しました。
「ほら……私のここ、すごいでしょう?」
そう言うと、私は自分の指で秘部を開き、友人によく見えるよう腰を
前へ突き出しました。ひくひくと蠢くその部分を、友人は目を背ける
事なく、穴があくほどじっと見つめました。私は昂揚しました。
「ふふっ、千尋もいっしょに気持ち良くなろう……」
私は友人を床に押し倒して、友人の唇に吸いつき舌を貪りました。友
人は息苦しそうに喘いで私の身体を押し返しましたが、私はそれを無
視して友人の両胸を揉みしだきました。友人は、どうやら着痩せする
タイプのようで、私の手のひらにずっしりとした重量感を感じさせま
した。私はキスをうなじに移動させて友人のセーラー服を捲り上げ、
ブラをずらすと、こりこりになっている乳首を弄りました。
「ふぁあっっ!! そ、そこは……だめぇぇっ!」
友人の身体は、私の想像通りの反応を示してくれました。私は小さく
微笑んで、乳首を舌先で弾いてちゅぅっと吸いました。ピンク色の蕾
が硬化を増し、私は夢中になって乳首を吸い続けました。
ちらりと友人を見ると、友人は私の愛撫にすっかり囚われた感じになっ
て、恍惚とした表情で身をくねらせていました。
627 :
トマトをたべるんや:02/08/28 21:52 ID:Z/xKAR8B
すいません話は変わりますが)あずまんがのSSがあるスレ全部教えてください。やばいです。無性に萌えてキタです。今夏休み中なので自分が書いたりするかもしれないのでそのときはよろしくお願いしますです。
>627
メロンに逝けば死ぬほど見つかる
いまごろ夏休み中とか明らかに未成年なやつはくんな
来るのは許す。しかし書くな。
大学生や専門学校生なら成人の可能性もあるが
大して変わんないから含む。
何で書いたらあかんのですか?だいたいいまどき18歳までエロ本かってないやつなんていないよ?
そもそもなんで18歳未満未満の人はエロ本買っちゃいけないんだろ?
その前にエロ本自体日本から消えるかもしれないのだが…。詳しくは
http://jipo.kir.jp/
形骸でしかないけどここは未成年が着たらいかんところ・・・。
こっそり来るのはともかく声を張り上げて未成年と言い出すのはいいことじゃないでしょ。
理屈をこねくり回す暇があるならひろゆきに質問メールでも送ってください。
〉>何で書いたらあかんのですか?
BBSPINKは21歳未満立ち入り禁止だから。
おとなしくROMってると吉。
無駄なSPスマソ
どうでもイイ事ゴチャゴチャ言ってんじゃねーよ。
たしかにここは21歳未満禁止なので、
わざわざ自分を未成年と言う必要はない。って言うか言うな。
18歳未満だろうが21歳未満だろうが本当は関係ない。
ただ法律上で定められているため、仕方なく書いてあることなのである。
ここで未成年者に文句を言ってる成年者は、
「絶対に18歳未満の時に18禁関係買ってない!」胸を張って言えるのか?
あと私、専門学校生ですが、なにか?<<631よ
私は未成年とは一言も言っていない。夏休みとは言ったが。
>>ここで未成年者に文句を言ってる成年者は、
>>「絶対に18歳未満の時に18禁関係買ってない!」胸を張って言えるのか?
だとしても、わざわざ制服着て買う様なまねはしない。
上で書いてる通り、自らルール違反を宣言するのが不味いんだろ?
>>638 だったら場を撹乱するような話題を持ち込まないほうがいい。
ガイドラインに抵触しないなら自由に書けるわけだし。
夏中最後の抵抗か・・
暦たんは実は黒酢ではなく、精力剤を買おうとしてたのだんね。
スッポンの血〜〜〜(;;´Д`)ハァハァ
>641
当たり前だろ、そういうものを服用しないと智に太刀打ち出来ん。
エ ロ 本 を 学 生 服 で 堂 々 と 買 う な お 前 ら >未青年ご一行
ちゃんと私服に着替えて、準備万端整えてから来て下さい。男子はヒゲの剃り跡必須。
もうだめだここ…良スレだったのに…
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< 課長! ◆PX(略)が週末に有給取りやがりました!
_φ___⊂)__ \_______________
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| |/
2連発でトリップ付きの駄レスつけて鬱。そして更にいらないレスがついて沈没。ブクブク
しばらく「わかやま」スレッドで修行し直してきます。
>646
諦めるな。
前スレの面影がないぐらいにここも荒廃してるね。
苛ついて眠れないので、歩でも犯すことにする。
ほうかご きになるあのひとをはっけん
↓
「ねえかすがさん もしよければ ぼくとかえらないか」
↓
うそ! かれからさそってもらえるなんて しんじられへん
↓
「え ええよ」
↓
きんちょうして あまりしゃべれへん
↓
おおきないえのよこをとおった だれもすんでへんみたいや
↓
「ちよちゃんのいえよりは ちいさいな」
↓
そのとたん
↓
ばちっ
↓
...。
スタンガンをポケットにしまうと、気絶した歩の身体を支える。思った以上に軽く、華奢だ。
この前の肉感的な暦の身体も良かったが、これはこれで嗜虐心をそそられる。
俺は誰にも見られていないことを確認すると、歩を廃屋へと運び込んだ。
例の地下室へと連れて行く。隅の寝台には太い鎖につながれた手枷、足枷がついている。
わずかに手枷にこびりついた血糊の跡は暦のものだろう。随分もがいたからな。そして今から
新しい犠牲者の血を吸うことになるのだと思うと、俺の心の中で暗い炎が燃え上がるのを感じた。
さてここでふと思案にくれる。脱がしてから繋ごうか、繋いでから服を引き裂くか。
後者の案は随分とそそられるが、後が面倒だ。俺は上着とスカートだけを脱がすことにした。
胸のところにある留め金を下に引き、細い紐から抜き取ると、襟がはらりと2つに割れる。側面の
ホックを順番に3つ外し、バンザイをさせて上着を一気に抜き取った。
思った通りの貧乳だ。ほんの少しだけふくらんだ胸に、真っ白なブラがついている。サイズが
合っていないらしく、胸とブラの間に少し隙間があった。
「う...ううん」
まずい、まだ目を覚まされては困る。俺は先を急ぐことにして、スカートのホックに手を掛け、
素早くそれを外した。足先へと回り、細い足首を2本まとめて右手で少し持ち上げ、左手で
スカートの裾を持って引く。尻を通過したところで右手を緩めてスカートを完全に取った。
ブラと同じ、地味な白いパンティが目に映る。こうして見ると高校生には思えない。早熟な
小学生のようだ。ふと暦のはちきれそうな肉体を思い出し、ズボンの前が張っていることに
気づく。
獲物を前にしながら、この前の女を思い浮かべて勃ってしまうとは。俺はなんとなく歩に対し
罪悪感のようなものを感じてしまい、それを振り払うかのように抱き上げると、寝台へと運んだ。
寝台へ降ろすと、もう歩は半目を開けており、ぼーっと宙を見上げていた。ヤヴァイ。
俺は急いで手枷をはめ、素早く足枷もはめた。ガチャリ、という無情な音が響きわたり、歩は
はっとしてわれにかえった。
...。
↓
どこやろう ここは くらいへやや
↓
あのひとがめのまえにたっている
↓
「おめざめかい おひめさま」
↓
ま てれるやないか おひめさまなんて て なんかへんや
↓
ここどこや なんかてくびがつめたい がちゃ
↓
「な なんなんやこれは どういうこと」
↓
「みてのとおりさ かすがさん いや あゆむ」
↓
そんな すきなひとだったのに こんなひどいこと あんまりや
↓
くさりにつながれて すんすんないた
あるわかやまでうまれたじょしこうせいのいちや
つづく
悪い、眠くなってきたので寝る。一応前スレ511の続きのつもり(別人)。
びっくりした。
ようやくかきやー氏降臨!?とオモタヨ
(・∀・)イイ!!
ぜひ続きを
面白い!ぜひ続きを!!
神キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
神キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
659 :
名無しさん@ピンキー:02/09/02 13:45 ID:5vYuWWWP
300にいきそうなので、とりあえず、鳥からあげ〜
661 :
甲斐多代:02/09/02 14:50 ID:lpCNRw+4
昼休み、お弁当を食べ終えた榊さんは自分の席に座ってぼんやりとしていました。
教室にはほとんど人が残っていません。
男子が二人、声をひそめて話をしていました。
席は離れているのですが、音が壁に反響してちょうど榊さんのいるところに
集まってくるのでしょうか、二人のはなしがよく聞こえます。
「それでよう、滝野のやつモロまんぐりがえし状態なんだ」
「へえ、なんで」
「なんでかしらねえけどよ、ともかく思いっきり暴走してきて下駄箱のところで
コケたらしいんだ。そんでパンツ丸見え。さすがにべそかいてたぜ」
「でも滝野のパンツなんか毎日のように見ているから、あんまり面白くないな」
「ああ、和田や水原のなら見たいけどな。榊のも…」
二人はチラッと榊さんの方に目を向けます。
榊さんは、あわてて目をそらします。
「聞こえたかな?」
「聞こえるわけねえよ」
「ところで、ちよちゃんのパンツはよくみるね」
「なんだかんだいってまだ子供なんだよ」
「さっき、消しゴムを落としたら『落ちましたよー』と拾ってくれたんだけど、
そんときしゃがんでパンツ見えたぜ」
榊さんははっとしました。
662 :
甲斐多代:02/09/02 14:51 ID:lpCNRw+4
榊さんはねこやいぬやぬいぐるみなどかわいいものが大好きです。
そしてかわいい女の子も大好きです。だからちよちゃんが大好きです。
ちよちゃんのパンチラは榊さんもよく目撃します。
白い木綿のパンツが清潔でまた子供らしくもあり、とてもかわいらしいと思っていました。
あるとき屋上でお昼ご飯を食べたとき、体育すわりをしているちよちゃんのパンツが
のぞいてるのを見入ってしまったことがあります。
さすがに気がついたちよちゃんに「榊さん、いまわたしのスカートの中みましたね。
ずるいですぅ。榊さんのもみせてください」とせまられ、ともちゃんも「いいぞ、
ちよちゃん。榊ちゃんのスカートめくっちゃえ!」と煽るので大変でした。
榊さんは、自分が落としたものをパンツを見せながらしゃがんで拾ってくれる
親切でかわいいちよちゃんを想像して例によって顔をおおってぷるぷるふるえました。
663 :
甲斐多代:02/09/02 14:52 ID:lpCNRw+4
「あー、榊さん。またかわいいものを想像してますね」
気づいたら目の前にちよちゃんがいてにっこり笑っています。
ちょうど机の上にシャーペンがのっています。榊さんは声をかけられておどろいた
拍子のふりをしてそれを床に落としました。
「あっ落ちましたよー」さっそくちよちゃんはしゃがんで拾おうとします。
ちよちゃんはまだこどもの無防備さから、とっさにしゃがむと
おしっこをするときのようにひざが開くのでパンツが丸見えです。
ぷっくりとふくらんだ股布のあたりが柔らかそうで、
幼女らしいかわいらしさに満ちています。
664 :
甲斐多代:02/09/02 14:53 ID:lpCNRw+4
あまりにもうまくいったのが、榊さんの罪悪感に火をつけました。
「自分で拾う」といって榊さんも椅子から降りてしゃがもうとしましたが、
あわてたのでちよちゃんと頭をぶつけ、二人ともしりもちをついてしまいまいた。
しりもちをついたちよちゃんはとってもかわらしいポーズでパンツを見せながら
「えへへへ」と笑ってます。つられて榊さんも微笑みます。
「榊ちゃん、パンツ見えてるで」
いつのまにかクラスのみんなが教室に戻ってきています。
榊さんはあわてて前を押さえます。
「ラッキー!」
「榊のやつ、ずっげーモリマンでやんの」
どこからともなくさっきの二人の男子生徒の声が聞こえてきます。
榊さんは真っ赤になってしまいました。
>>664 ・・・ん、なんてーか、こうー・・・・・・メルヘン?
何故か笑ってしまった俺は変ですか?
ほのぼの(?)してて(・∀・)イイ!!
でもともタンのまんぐりがえしに一番(;´Д`)ハァハァしますた。
「メルヘン」とは微妙に違う気が。でもイイ!
まんぐり返しでベソをかくとも萌え。
こういうエロというより、微エロ、微えっちもいいよなぁ……
さ、榊さんのパンツ…想像してしまう!
いけない! 禁断だぞ榊さんのパンツは!
でも真っ赤になる榊さん、イイ!
嗚呼 可愛いな榊さん!
671 :
甲斐多代:02/09/04 01:09 ID:Tf0Okj37
>>665-
>>670 どうもありがとうございました。
672 :
名無しさん@ピンキー:02/09/05 09:08 ID:GqPTxVGV
>>664 しかも可愛いキャラクターパンツさんだったりしたら、恥ずかしさ400%です
ね。
673 :
名無しさん@ピンキー:02/09/05 15:56 ID:G1J2HIo5
| \
|Д`) ダレモイナイ……ツヅキアゲルナライマノウチ
|⊂
|
榊の唇が、金髪の男のペニスに近づいて行く。
屈辱と恥辱のためか、その唇はワナワナと震えていた。
「何だよ、嫌なのか?」
男の声色が変わる。
この状況で榊が一番気にかけていた事は、男の機嫌を損ねる事だった。
今の神楽は自分の置かれている状況がわかっていないように思えた。
自分がやらなければ、その分が神楽にまわってしまう……。
「んぶ……」
赤黒いペニスが榊の唇を割って、その口内に侵入していく。
その速度はあくまで緩やかだったが、生温い熱さに包まれていく自分のモノに
金髪の男は思わず声を漏らしてしまった。
「おぉ……!」
榊の口内で、舌が所在無さげに動く。
あえて男のペニスに触れないように動くものの、彼女の口内で逃げ回るには限界があった。
「おい、何してんだよ…舌も使うんだよ。ほら」
男はその動作に気づいたか、榊の顎先に指を添えてくい、と持ち上げた。
「先っぽに舌当ててみな。割れ目の辺りを重点的に舐めるんだ。」
男が榊の表情を見ながら、ゆっくり聞き取りやすいように言う。
少しでも嫌そうなカオしやがったら…。
男の目つきがキツイのを榊も感じたのだろうか、これ以上の誤魔化しはきかないと思った。
金髪の男の言う通りに舌を亀頭につけると、割目の周りをまわすように舐め始めた。
「いいぜ……続けろ。」
男は榊の頭を固定すると、ゆっくりとその頭を前後に動かし始めた。
榊の舌の動きを邪魔する事のないよう、あくまで彼女の事を気遣っている。
強引にしたい欲望はもちろんあるが、目の前の快楽と極上の女をできるだけ長く味わいたいと
いう気持ちがそれを押し止めていたのだ。
「ぅぅむ……はぷ、んんん……!」
わずかに開いた唇の隙間から、榊が苦しそうにうめく。
自分の意思とは無関係に分泌されていく唾液が、その隙間から床に滴り落ちていく。
「おい神楽、見ろよ……榊がお前の代わりにチンポしゃぶってくれてるぜ?」
現実味のない光景に目を取られていたボサボサ頭の男が、
先ほどの行為の余韻が今だ去らず、放心状態で座ったままだった神楽の隣に腰を降ろした。
スカートを捲くり、剥き出しになったまま愛液を垂れ流す神楽の秘部に指を埋めていく。
「あぁぁ……!」
「お前は俺が可愛がってやるから安心しな……指一本じゃ足りねぇか?」
「んんぐ………ッ!!」
すかさず2本目の指が差しこまれ、神楽は低くうめいた。
男の指が秘部の中で開閉を繰り返す。
神楽の肉襞がその動きに敏感に反応し、彼女の身体に快楽の波を流し始めた。
「うあ!ひッ………ぃ、あ!」
金髪の男との行為ですでに膣内はヌルヌルになっていて、実にスムーズに指が動く。
つい数分前まで処女だとは思えないほど吸いついてくるそれに、
ボサボサ頭の男は可笑しそうに声を上げた。
「おいおいおい、すんなり飲みこみあがったぜ!神楽ぁ……お前ホントに初めてかよ!?」
指の動きが一層激しいものになり、それに比例して神楽の嬌声も大きくなっていく。
「あッは!ん、んん――――ッ!!」
「お前毎日オナッてんじゃねぇの!?こんなに濡らしやがってっ!!」
ボサボサ頭の男は神楽の片足を担ぐように肩にかけると、
より大きく股を広げさせて指を深く突き刺した。
「ほら言えよ!家でヤッてんだろうがっ!?」
「はあぁっ!!は、はい……ぅぅぅっ……して、してます……!」
「ひははは!!やっぱこいつマジでしてやがった!淫乱だよオマエっ!!すげぇエロイよ!!」
男は歓喜の声を上げると、手首を使って高速に指先を振動させた。
指を突っ込まれた膣内が受ける刺激が神楽の身体をビクビクと痙攣させる。
「おぉ!?イクのか?神楽、イクのかよっ!?」
「ひっは、あぁ、ッく……!!ああ!イヤだぁ!!動かすなぁッ!!」
神楽はぐっと腹筋に力を入れるも、おおよそ見当違いの抵抗に
あえなくその肉体は陥落してしまった。
「あぁ―――――――――ッッ!!!」
その瞬間、膣内から大量の愛液が噴き出した。
ビチャビチャと床を汚し、小さい水溜りを作っている。
「あ……ぁ、は…」
自らが出したその水溜りを焦点の合わない目で見つめながら、神楽は絶頂の余韻に浸っている。
「おー、すげぇな。派手にイッたもんだぜ…」
ボサボサ頭の男は満足げに神楽の膣内から指を引き抜くと、
淫液でベトベトに濡れたそれを舌先で舐めとった。
「ははは……おい榊、見ろ。お前の親友、すげぇ潮吹いてるぜ?」
金髪の男は肉棒を舐め続ける榊の頭にポンと手を置くと、
横で呆けている神楽を見るよう促した。
いや、すでに視界には入っていたに違いない。
現に榊の吐く息は荒くなり出し、頬はさらに紅みがかっていたからだ。
悶える親友の痴態に、理解できない疼きが榊の身体を覆っていた。
「う……っ、その顔、すげぇイイぞ……。」
金髪の男は、榊の表情に背筋を震わせた。
大きな感情の変化を見せない彼女が、恥ずかしそうにペニスをしゃぶる姿は
視覚的に男を充分興奮させるほど淫靡だった。
男の腰が独りでに動き出す。
それはひたすらに欲望を吐き出そうとする動きで、
もはや苦しそうな榊を構うほどの余裕は失くなりつつあった。
榊は口内で激しく動く男のペニスを舌で追いかける。
むせ返るような肉棒の味と、辺りに充満する”男女の匂い”に榊は身体を震えさせて、
男の射精の瞬間を待った。
「う……く、出すぞ!」
そう男が告げた刹那、榊の口内でペニスが大きく跳ね、ドロドロした液体が舌の上に吐き出された。
止まる事のない射精に榊は受け止める事ができず、金髪の男の肉棒から口を離してしまった。
「げはっ!!うえ……っ!!」
口許を押さえた指の間から、白濁液が漏れ落ちる。
目尻から涙が零れるが、男はそれを許さずに強引に顔を引き寄せた。
「おい、こういうのは飲んでナンボなんだよ。これじゃまだ神楽ちゃんの代わりは務まらんぜ?」
金髪の男は凄みを利かせた声で言い放つと。
初めての口淫に脱力している榊のスカートを素早く捲り上げ、引き締まった脚をあらわにさせた。
「っ!?」
「へぇ……可愛いパンツだな。何だこりゃ…猫か?」
肉付きの良さそうな臀部を覆っていたのは、猫のプリントをつけた白い下着だった。
「や、やめろっ!!」
パン、とスカートを持ち上げていた男の手を払いのけると、
榊は男から離れようと力の入らない足腰で距離をとった。
キ―――――ンコ―――――ン……キ―――――ンコ―――――ン……
その時、下校のチャイムらしきものが4人の耳に聞こえてきた。
「なんだ……もうそんな時間かよ?」
榊に叩かれた手を摩りながら、金髪の男は腕時計を見る。
すでに時計の針は5時をまわっており、クラブ活動も終了の時間になろうとしていた。
「別にかまわねぇよ。このままヤッちまおうぜ!」
ボサボサ頭の男は今だ興奮冷めていないようだ、今にも神楽に飛びかからんとしている。
そんな相棒を他所に、金髪の男はチャックを閉めて服装を整え出した。
「バッカ、これから人が増えるだろうが。先公に見つかったら厄介になるぜ…今日は引き上げだ。」
この言葉に他の3人は驚いたようだ。
呆気ないほどの引き際に、どこか物足りない様子でボサボサ頭の男は口調を荒げる。
「な、何でだよ!?せっかく…」
「別に今日でお楽しみが終わる訳じゃねぇだろ?また明日の楽しもうや……なぁ。」
金髪の男の視線は、2人の女子に注がれる。
その有無を言わさない目線に榊と神楽は黙りこくっていたが、
先に口を開いた野はやや冷静さを取り戻した神楽だった。
「あ、明日は……部活に行かなきゃ……」
男2人が、意外そうに神楽を見やる。
「へぇ……神楽ちゃん、部活やってんのか。何のクラブだ?」
「確か…水泳部だったよなぁ!?」
フォローするように、ボサボサ頭の男が神楽に言い放つ。
金髪の男は彼女の返事も待たず近くに寄ると、神楽の目の前に座りこんだ。
「よし……明日も部活はサボリだ……だが水着は持って来い、いいか、忘れンなよ……!」
「そんな…!」
男の指が神楽の秘裂をそっとなぞった。
今だ先ほどの余韻を持つ神楽の身体は、それだけで反応してしまう。
「あヒゥ……!!」
「榊、あんたもだ。明日3時、ここへ来い。
もしフケるようだったら……こっちにも考えがあるからな。」
「……!」
その鋭い目は一瞬にして榊の脳裏に焼きついた事だろう。
それほどまでに残酷な光を宿した野獣のような眼だった。
へたりこんでいる女子を交互に見やってから、金髪の男は立ちあがった。
ポケットに手を突っ込んで、女子トイレを後にする。
「じゃぁまた明日、お2人さん……」
「ま、待ってくれよ!」
その後を慌ててボサボサ頭を揺らしながら男が追う。
2人が去った後も、榊と神楽はしばらく動けなかった。
床に飛び散る精液と淫液が、数分前の地獄を思い出させる。
「……。」
このまま座っていても何も変わらない。
榊は立ちあがって、辺り一面にホースで水を蒔いた。
何事もなかったように全ての汚れを洗い流す。
一通り蒔き終わってから神楽の服装を整えると、
「帰ろう。」
と優しく言って、彼女に肩を貸しながらトイレを後にした。
「ごめんな榊…」
「……いいよ。」
帰りに交わした会話はそれだけだった。
黙っていると昼の出来事が頭に浮かんでしまうが、
お互いかける言葉が見つからなかったのだ。
相手を気にしながらも、いつもの別れ道まで来ると
無言のままそれぞれの家路についたのだった。
(あれが……男……)
その夜、神楽はなかなか寝つけなかった。
いきなり処女を散らされた事ももちろん、それ以上に訳もわからない男を
さほど苦もなく受け入れた自分にショックを受けていた。
あれほど自分が快楽に弱い人間だったなんて…。
自分で慰めるより数倍の快感を感じてしまう自分はどこかおかしいのだろうか?
しかも初めてだったというのに。
火照る身体を抱きしめ、神楽は困惑の夜を過ごした―――。
おいおいおい!!
唐突に続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
| \
|Д`) 一応ここまで……ちょっと反応見るテスト。
|⊂ ワカーン愛好者の方の罵詈雑言が見えるようだ…
| 逝くか;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
>687
スマンす……
前スレ1000からの続きです
「キチークですよ」という注意書きも忘れてしまった……
やはり逝くしか y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
逝かないでくれ〜っ!!!
まだ続くんだろ?
神よ、おながいします!!
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
692 :
名無しさん@ピンキー:02/09/07 09:43 ID:Ig5O/hQs
>688
たしかにワカーン希望者だが、
そんなことは全く問題にならず、一気に読んでしまった。
これほどまでに洗練された文章が書けるのは凄い。
いつかこんなSSが書けるようになりたいと激しく思う。
激しく続きキボン
>>653 続き
歩は俺の顔を見るとすんすんとすすり泣きはじめた。まあいい、すぐに涙も枯れ果てる
だろう。
すぐに突っ込むのもいいが、ガツガツした厨房のようで格好悪い。あれから毎日のよう
に暦を犯し抜いて、単なるセックスではもう物足りなくなってきていたのだ。
ふと思いついて、壁際のテレビのところへ行き、棚からビデオテープを取りだしてデッ
キにセットする。リモコンを持って歩のところへ戻ると、ベッドの脇に腰掛けた。
俺と反対側の方の肩を持って、無理矢理こっちを向かせる。
「ぐす...ぐす...堪忍してや...」
「まだ何もしていないだろうが」
「まだ...」歩は恐怖に顔を引きつらせた。普段見せない表情に、俺の興奮は徐々に
高まってきた。
「歩、今からいいものを見せてやるぜ」
リモコンの再生ボタンを押した。
うげぇ、しまった、折角書いたのに消してしまった。バックアップ1世代しか取らない
のかよ > navi2ch
萎え〜。
>>688 キタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ( ゚)ァァ( )ァァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
いやあんた最高だよ。
ワカーンとかキチークとか全然気にしなくていいと思うよ。書きたいように書いてください。
>>695 もう一人神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
無責任なことしか言えませんが…諦めないで!期待してます!ガンガレ!
今日は色んな神にあえて心から感謝いたします!!続きをキボン!1
誰もいない…踊るならイマノウチ
www.geocities.co.jp/AnimeComic/7343/yomi_nagai.gif
コソーリ700ゲト。
皆さん……正気ですかい?
榊さんや神楽が得体の知れない男にさらに犯されるのが見たいと?
この後さらにエスカレートして○○や△△さえ
ヤシらの毒牙にかかってしまう予定のものを?
でも罵りの言葉がなくて正直ホッしますた。
>>695 大阪……ハァハァ 続きキボンヌゥ
俺、キャラスレにSS(非エロ)書こうとしてるんですが
どうも、向こうの人はSSそのものに飽きてるみたいなんですよ。
で、つまり何が言いたいかというと…
ここに書いて良いですか?
>701
俺はエロでなくてもいい。
>>701 漏れもエロじゃなくていい。
キャラは誰?
708 :
701:02/09/08 23:54 ID:t/nPGq+C
一応、ともよみメインの恋愛物だけど
男性の一人称で展開する罠。
あずまんが大王から外れたオナーニ小説になりそうなんで
発表するべきか迷ってます。
ぜひ読ませてくれ!
>>700 この板、このスレに来ている時点で、既に正気ではないという罠。
712 :
名無しさん@ピンキー:02/09/09 11:01 ID:G04Soh5R
ここの住人は良くも悪くもきちんと感想くれるから
うpしてみてはどうか?>701
713 :
701:02/09/09 18:15 ID:x4DDPCUA
>712
わかりました。やってみます。
ただ、ちょっと推敲しないといけないんで
時間かかりそうですが。
>>700 見たい……○○や△△は誰だろう?
個人的にはよみをキボン
>>700 ともよみキボン。
特にいつも元気なともが犯されるのは悲壮感があってイイ
719 :
名無しさん@ピンキー:02/09/11 08:27 ID:hqiEkyZU
200以下なんで、とりあえず、あげ
720 :
名無しさん@ピンキー:02/09/11 16:25 ID:LhWDOd7X
720は多分ブラクラだよな……
722 :
名無しさん@ピンキー:02/09/11 19:10 ID:qAKGu46M
,イ │
// |:!
//,. -/r‐- 、| !
/,/ ./ | _」 ト、
/.\`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>、;/ー- 、 l
! ∠.._;'____\ |
,!イ く二>,.、 <二>`\.、ヽ.
/'´レ--‐'ノ. `ー---- 、 |\ ヽ、 炉利はいかんな
\ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐、jヽ ヾニニ> ゙イ" }_,,. ‐''´
`´\ ー / ,ィ_}
. |_ `ー ''´ _」'
_,.| ~||「  ̄ 人|、._
,r==;"´ ヽ ミ|||彡 / ` ー`==、-、
. ///,イ ___ ヽ|||_,,. ‐''´___ | | | |ヽ
前回で包丁を持ってたおおさかたん・・・・・
包丁をバイブにすり替えてみるテスト。
結果:やはり、ぎょっ!!となる暦たんにゆかりたん・・・・(;;´Д`)ハァハァ
留年することもなく無難に三年生へと進級した俺は
季節のせいもあってか、嬉々として高校に向かっていた。
周囲を歩く学生たちも、皆似たような面持ちで歩いている。
これが春というものだ。
誰もが浮かれ、新しい期待に胸を躍らせる。
しばし歩いて、学校へと到着。
とりあえず靴を履き替える。
下足場からそう遠くない壁に貼られているクラス割りの紙を見るため、
その下に群がる人ごみの中に、あえて俺は飛び込んだ。
「おー、おはよう。元気だったか?」
背後からの友人の呼びかけを無視し、俺は強引に人を押し退けて進む。
俺だって周りから押されているから公平だ。
努力の甲斐あって、ついに俺はクラス確認に成功した。
俺のクラスは三年三組。
担任は校内でも有名な鉄砲玉教師、谷崎ゆかり先生だった。
再び苦労しながら、どうにか群衆から逃れる。
そこに再び、俺を呼ぶ声が。
「おい! 無視すんなって!」
見覚えのある顔が、こちらにやってくる。
木下だ。
嫌な奴に会っちまった。
「ああ、悪い悪い」
俺は明らかに愛想だと分かる笑い方をした。
だが、彼がそのような皮肉に気が付くことは到底有り得なかった。
「まーいいけど。つーか、お前キツイなー。知り合い、全然いねーだろ?」
彼の発言は全くの事実であった。
先刻クラス割りを見たときに気が付いたのだが、三年三組のメンバーは
その大多数が元二年三組の生徒なのだった。
まるで、誰かに図られたかのように。
とにかく、たとえそれが現実だとしても。
木下が気に入らないこともまた現実。
わざわざ言いに来るな。言われんでも分かる。
「ああ、そうだな良かったな。俺急いでるから」
適当に返して、俺は四階への階段を登り始めた。
背後から『じゃあなー』という声が聞こえた。
…分かってない奴だ。
「3−4」と書かれたプレートが掛けられている教室に入った。
俺は入り口の辺りから、軽く教室内を見回す。
見たことある顔、ない顔、様々だった。
黒板の横にある掲示板に、席順を示した紙が貼られていた。
そこに書かれていた通りに、俺は着席した。
「ふう…」
無気力に呻いて、俺は机に身を委ねた。…眠い。
まだ始業まで時間があることを確認し、頭を伏せて寝られる体勢に入る俺。
――しかし、その目論みは失敗に終わった。なぜなら…。
「やーやー! みなさんおはよーっ!」
一人の女生徒が放った、けたたましいまでの大声。
それの仕業により、俺の意識が目覚めかけてしまったからだ。
(…ったく、うるせーな)
あくまで心の中で文句を言う、心優しい俺。
もっとも、これ以上騒ぐようなら、さすがに温厚な俺も怒らねばなるまいが。
729 :
俺と滝野さん:02/09/12 22:03 ID:AMK7YCNp
…とにかく、俺は重い頭を上げた。
声の主である女生徒の面を拝んでやるために。
声からするに、どーせ不細工な馬鹿女だろ。
…。
俺は前言をこれでもかというくらいに否定した。
彼女の顔、そして出で立ちをみて、まず俺が連想した単語…。
それは、『風』だった。
…と言うか彼女は、まんま風だった。
前触れもなく吹き抜け、そしてすぐにいなくなる。
――ああ、思い出した。あれだ。春一番だ。
それだ。
彼女は春一番だ。
友人らしき人たちの前で髪を見せびらかしている彼女
(声が大きいので、話の内容も筒抜けなのだ)
をぼんやりと眺めながら、俺はそう思った。
なんとなく、そう思えてしまった。
そしてホームルームが始まった。
谷崎先生は、やっぱり噂どおりの教師だった。なんか苦労しそうだ。
春一番の彼女は、谷崎先生と親しそうに話していた。
俺はその時間、彼女の名が『滝野 智』であることを知った。
なぜか、その場で完璧に覚えてしまった。
730 :
名無しさん@ピンキー:02/09/12 23:31 ID:CB4OahDo
これでおしまい?
続き読みたい。
>730
いや、まだ半分も終わってません。
「続く」みたいに書くべきでした。すいません。
続き激しくキボンヌ!!
エロくなくてもいい、続きを書くんだ
…やっべー。マジでやべー。
――俺は焦っていた。どうしようもなく慌てていた。
高三という肩書きは、想像以上に重かった。
日々の授業、それについていくのがやっとだった。
今も授業中。
俺は、俺にしか読解できないであろう奇形文字で板書に励んでいる。
ふと前方を見ると、滝野さんが机に突っ伏しているのが目に飛びこんできた。
シャーペンを操る手にブレーキを掛け、俺はしばし考えた。
――こんな難しい内容なのに聞かないなんて…。
ひょっとして彼女、実は頭が良いんじゃないのか?
普段ああ見えて、実は家に帰ったらすげー勉強してるとか…
休み時間。
「なぁよみー、さっきの授業のノート写さしてー」
…
結局それかよ!
なんとなく虚しさを感じつつ、俺は心の中で突っ込んだ。
「…それでさ、あれ、すっげーおもしれーよなー」
それはある日の昼休みのこと。
教室の隅で、五、六人が机を寄せ合い飯を食っていた。
その一員である俺もコンビニのおにぎりをかじりながら、
友人達が先日のドラマについて語るのを、ぼんやりと聞いていた。
(俺はそのドラマ見てないしな…。話題に入れん)
そう思いながらも、ただ傍観するしかない俺だった。
と。
「うわーっ!」
すぐ背後で叫び声。そして。
「!?」
斜め後ろから、何かがものすごい勢いでぶつかってきた。
訳も分からぬまま椅子ごと転倒する俺。
右手のおにぎりはどこかに吹っ飛んでいってしまった。
「うわっ!?」
友人達があげた驚愕の声が、耳に届いた。
「…っつ…なんなんだよ…」
上体を起こして振り返ると、すぐそばで滝野さんが尻餅をついていた。
彼女は笑いながら俺に向き直ると、右手を自分の顔の前に持っていってから謝ってきた。
「ははは、ごめんごめん。ちょっとバランス崩しちゃってさー。大丈夫だった?」
その問いかけに応えようと、口を開いた瞬間。
「まったく…。馬鹿なことやるなって言っただろ! 人に迷惑掛けるなよ!」
突如、クラスじゅうに響きわたる罵声が。それは、滝野さんの友人、水原さんが放ったものだった。
その場にいた誰もが、一瞬その気迫に圧倒された。
…が、数秒後、何事もなかったかのように、教室内の空気は元に戻った。
――いつものことだしな。
つまり、滝野さんがなにか馬鹿馬鹿しい事をして、
俺が巻き添えを食って、
水原さんが怒って、
おにぎりは床に落ちた、と。
そういうことなのだ。
とりあえず俺は、滝野さんの方を見ないようにしながら(なぜか直視できなかった)
わざと無愛想ぎみに言った。
「…大丈夫だ。別になんともないし」
「そーか。それならいーんだ。悪かったな」
彼女は太陽のように微笑むと、立ち上がって向こうへ行った。
その後俺は、場に居合わせた友人に、しっかりとからかわれましたとさ。
滝野さんに話しかけられた。
あまりにも唐突だったので、俺は少し狼狽してしまった。
「な…何か用か?」
しまった、声が微妙にひきつってる。笑われてしまう。
――しかし、滝野さんは笑わなかった。
ただ一言、『携帯の番号を教えてくれ』と聞いてきた。
もちろん俺は快諾する。しないわけがない。
お互い、番号を教えあった。
彼女は嬉しそうに、『あと五人でクラス制覇だ!』と叫んでいた。
とても楽しげに笑っていた。
(なんだ、全員に聞いてるのか…)
少し拍子抜けしたものの、なぜか心は安らいでいた。
滝野さんの笑顔につられて、つい笑いそうになっている自分がいた。
739 :
俺と滝野さん:02/09/13 00:31 ID:SWMlSONm
これで半分くらいですかね。
後半はよみ活躍の予定です。
観想くださった皆さん、ありがとうございます。
俺もともちゃん好きだから、楽しみに待ってるよ。
でも少しぐらいエロというかえっち描写が欲しい。
せめてパンチラ。
って、文章でパンチラして何が面白いのかといわれても困るけど…。
ありゃ。
観想→感想ですね。
彼女は春一番だっていうところであっちの春一番を一瞬連想してしまった
743 :
名無しさん@ピンキー:02/09/13 01:04 ID:J6U1Hp0v
>742
いーち にーい さーん
後半は少しくらい…エロあるよね?
続きを期待してるよ。
>>726 >> 俺のクラスは三年三組。
>>728 >> 「3−4」と書かれたプレートが掛けられている教室に入った。
3-4の担任はキムリンだよ。
歩たん他のクラスは3-3。
よってゆかり先生のクラスも3-3。
749 :
書いた者:02/09/13 18:07 ID:SWMlSONm
ああ、すいませんしくじりました…
wget発進! 根こそぎ頂きますた。さんくす。
みんなに手コキしてもらうテスト。
ちよたん……絶テクを数十分でマスター。こ・・・これだから天才は!
・・・でももっとして(;´Д`)ハァハァ
おおさかたん……遅い。遅いーヨ。もっと上下に速く! ・・・ぁあ〜ん、
もうじれったい。自分でオナるからいいよ。・・でもマジマジと見てて。(;´Д`)ハァハァ
神楽たん……ちょっと下手気味だが、あああ、ちょっと握力が強いーヨ。
それじゃ痛いって。でもでも、手マメが程よくいい感じ(;´Д`)ハァハァ
榊たん……目をそらしっぱなしだね・・・でもたまにこっち見てる!あ!ほら、今も!
照れながら流し目も、それはそれで(;´Д`)ハァハァ
智たん……あ、ちょっと、皮引っぱりすぎだよ。モノで遊ばないで〜ん
こらー、そこの窓勝手に開けようとするな〜(;´Д`)ハァハァ
暦たん……ああん、そんな足でなんて・・・お願いだから、
イく寸前に止めないで・・・ な・・・・なんだよう、その勝ち誇った目は〜(;´Д`)ハァハァ
756 :
名無しさん@ピンキー:02/09/15 22:52 ID:2xounBzS
後半は?
759 :
書いた者:02/09/15 23:54 ID:WUtLvGuu
>>756-758 エロをどこに加えるか、ずっと迷っています。すいません。
…無しでもいいですか?と聞いてみる
760 :
名無しさん@ピンキー:02/09/15 23:59 ID:o1sG4UtJ
ない
おせんみこちゃネタでエロいのをきぼん。
765 :
名無しさん@ピンキー:02/09/16 19:42 ID:H+V3f6DK
>760=765
最後の夏厨か・・・´ー`
768 :
武蔵小金井電車区:02/09/17 18:37 ID:zTiEx22N
テレビ見ていられそうにない。可哀想だ。ネタずれスマソ。
769 :
名無しさん@ピンキー:02/09/17 18:38 ID:wEUDr1uz
771 :
塔:02/09/17 22:44 ID:/ZBLCzfj
突然参加します。それでは開始↓
冬休み。大阪(歩)と智は突然暦に乗り込み【徹夜の勉強大会!】と名打つお泊り会を開いたのだ
「…お前勉強しにきてるんじゃなかったのか?」
「い−のい−のアタシはアタシだからさぁ〜」
コタツに入りながら黙々と勉強をする2人をよそに、智は亀のようにコタツに入ると雑誌を読んでいた
「ほら、大阪も何か言ってやれよ!」
「…」
「おい…?大阪」
暦が大阪の肩をポンッと叩く
【ゴンッ!】
と、同時に大阪がグラッと揺れ机に頭をぶつけた
「…あっ」
気まずそうに暦が声を上げた
「いったぁ〜…なんなん?」
「ね、寝るなよ…」
オデコをさすりながら大阪は答える
「ちゃ、ちゃうねん…[すいみんがくしゅう]ってやつやねん。ただ寝てたんと違うで」
「ほぉ〜そうだったのか」
暦が冷静に言う
チッチッチッと時計の秒針の音が響く
「…あ〜あかん。コタツは最高や〜」
大阪はユルユルとコタツに吸いこまれ再び目を閉じた
「だから寝るなよ!」
暦の声が届くことなく大阪は再び眠りについた 。
772 :
名無しさん@ピンキー:02/09/17 22:46 ID:O3kc71QT
そういえば以前誰かが「大阪とこたつプレイきぼんぬ」とか逝っていた。
こたつプレイか...うーん(妄想中)...ハァハァ
>>773 こたつプレイ・・・大阪と二人でこたつに入ってじゃれあう・・・みたいなのか?
本番なしのほのぼのしたのがいいなあ・・・と妄想してみる。
776 :
塔:02/09/18 11:42 ID:0lPzdJdo
=コタツ話。よみ×とも編=
「なぁよみ〜何か飲み物だしてくれぇ〜」
「はぁ?!」
大阪が眠りについてからしばらくし、智が雑誌を閉じながら言った
「…お前雑誌読んでただけだろ?」
「ノドが渇いた〜なんか飲ませろ−!」
まるで子供のように手足をバタつかせコタツがガタガタと揺れる
「うるさいぁ…分かったよ。コ−ヒ−でいいんだな?」
「お−!!」
暦が頭をかきながら部屋を出ていった
「…さてと始めますか!」
智が突如たちあがり
「ガサ入れ開始であります!」
と、寝ている大阪に向かいビシッと敬礼をした。そして床に顔をつけベットの下をのぞきこむ。そこにはダイエット器具がゴロゴロとあったが、特に智の興味を引くようなものは無かったようで
「ちくしょ−何もないか〜」
と残念そうに暦の勉強つくえに目を向けた
777 :
塔:02/09/18 12:18 ID:TR7Oi5v8
=コタツ話。よみ×とも編=
智は遠慮は全く無く机の一番下の引き出しを開けた。
「ん〜なんにも無いなぁ〜」
何を探しているのか、智はアルバムなどには目もくれずに続いて下から2番目の引き出しを開け…
「何をしてるんだ、オイ?」
「……え?」
智がゆっくり見上げると眼鏡を光らせながら仁王立ちする暦の姿があった
「聞いてるのか?」
「あははははは…思春期のよみくんのベットの下とか机の中から何か面白いものは見つけられないかなぁ〜と」
「で?見つけたらどうするつもりだったんだ?」
暦の目がヤバイ。
「せ、性の悩みなら相談にのってもいいかな〜と」
智の目が泳ぐ
「…お前…皆に言うつもりだったろ?」
「よ、よみが私を信じてくれない…うぇぇぇぇん」
智はヨロヨロとベットの方向へあとずさりをすると、ベットにうつ伏せで倒れ こんだ。
「うぇぇぇぇん」
ワザとらしく泣く智。
いつも通りツッコミが入るだろう…智はそう思っていた。
778 :
名無しさん@ピンキー:02/09/18 12:39 ID:x6/WBWXQ
−−− ここからエロくなります −−−
779 :
塔:02/09/18 12:56 ID:0lPzdJdo
=コタツ話。よみ×とも編=
「どう相談に乗ってくれるつもりだったんだ?」
ベットが少し傾き、智がそちらに顔を上げた。そこにはベットに腰をかけ、こちらを少し意地悪に笑う暦の姿があった。驚いた智は思わず身体を仰向けにする
「なぁ?」
「……わっ」
そして暦は智に馬乗りになり両手を押さえつけた
「よ…よみ?」
「なぁ…とも?」
暦はそのまま顔を近づける。智は頬を赤く染め、顔を横に背けた。
「例えばさ…いきなり男にこんなことされたらどうやって対処したらいいんだ?」
「えっ?…あっ!」
耳に軽く噛みつく暦。
「んっ…」
どうしていいのか分からないのか、智は小さく声を上げるだけだった。
「なぁ相談に乗ってくれるんじゃなかったのか?とも…」
暦は押さえ付けてた片手を放し、智の胸に手を移動させた
「よ、よみ…?」
智が意識を取り戻したように声を出した。
−−− ここから智がよみにもの凄い事されます −−−
>>780 そうですか。
じゃ、割り込むのはやめときます。
早よう続きを!
>>782 わかりました。
一応、明日中に発表します。
…と、自分の首を絞めてみる。
早くしないと大阪が起きちゃう!
あ、もう日付変わってたんだ(w
今日中ということで。
786 :
塔:02/09/19 03:02 ID:R8MYlcat
=コタツ話。よみ×とも編=
「よみ!な、何してるのか分かっムグッ!…〜!!」
声を荒げようとした智の口を暦の唇が強引に押さえ込む
「〜!!……あッ!」
ベットの上でバタバタと暴れる智の身体が一瞬ビクンッと跳ね、口から声が漏れた。見ると暦の右手が智の胸を揉んでいる。
「とも〜どうしたんだ?」
「…ハァハァ」
いかにも何か言いたそうな智だったが身体に力が入らないようで、顔は真っ赤になり次第に瞳はうるんでくる。暦は智の耳許で囁く
「とも感じてるのか?」
「・・ッ」
無言の返事に暦の右手は智の胸を揉み続け、左手は下腹部へとのびる。
智の履くジ−ンズのボタンを器用に外し、チャックを下げると下着の上から刺激を与え始めた
「濡れてるな…」
「んっ…あっ」
「どうした?いつもみたいな元気が無いな」
「よみぃ…」
普段からは想像ができないほど色っぽい声を上げる智。
それに伴い指の動きが除々に激しくなる
(;゚∀゚)=3/lァ/lァ(;゚∀゚)=3/lァ/lァ(;´Д`)ウッ
「なぁ、滝野ってウザくねー?」
本来なら和やかであるべきランチタイムに
俺はその殺伐とした一言を聞いてしまった。
一緒に飯を食べていた友人の一人が発した言葉だった。
「あーあるある。あいつたまに、つーかかなりウゼー」
「俺も思う」
すかさず賛同するみんな。
はっきり言って俺はあきれた。影でこそこそのたまいやがって。
俺は友人達に気付かれぬように教室を見回した。
滝野さんの姿は無い。おそらく食堂にでも行っているのだろう。
とりあえず聞かれてはいない。ほっとして、胸をなでおろした。
…なんで俺が心配してるんだか。
滝野さんが踊っていた。休み時間に、笑顔でくるくると。
くだらないと思った。
くだらないと思っていても、俺は彼女が好きだった。
そろそろ。
そろそろ根性を見せるべきだと思った。
大学受験が迫ってきている。もう時間が無い。
だから俺は、次の日さっそく…。
放課後の屋上には、日中のような温かさがあるはずもなく、
ただ沈みゆく日の光を受けて輝いていた。
「おい。どうして、私をこんなところに呼び出したりしたんだ?」
扉を開けてここに入ってきた彼女は、近づいてくるなりそう突き詰めてきた。
何から話せばいいのか。
俺は迷った挙句、適当に謝ることにした。
「あ、ああ、ごめん。…で、話があるんだ」
「…なんだ? …早く言えよ」
まだ少し尖っている、彼女の声。
俺は早くも、ここから逃げ出したくなった。
だが…どうにでもなれ…とも思った。
今俺の目の前にいる人物―水原さんを呼び出したのは、このためなのだ。
俺は覚悟を完了させて尋ねた。
「…なぁ…。…滝野って、誰かとつきあってたりとかするか?」
言った。よく言えた俺。
さあ、答はどっちだ―。
と、そこでようやく俺は気付いた。
水原さんの表情が、暗くなっていることに。
彼女の顔には、誰の目にも明らかなくらい動揺が浮かんでいた。
「…あんた、智のことが好きなんだ…」
まるで独り言のように呟く水原さん。
「え…? まぁ、そうだけど…」
少し照れながら、軽く言葉を返そうとした、その瞬間。
彼女が言った。
いつもとはまったく印象の異なる、繊細さを感じさせる響きの声で。
「…私さ…。
…あんたのこと好きだったんだよな……」
「え…」
思いもよらぬ言葉だった。
「…実は、お前に呼び出されたとき、私ちょっと期待してたんだ。
好きな人が、向こうからやって来てくれた…ってな」
そう語る彼女の瞳には、涙が浮かび始めていた。
「でも…。よりによって、そいつが智のこと好きだなんてさ…。
なんだろ、すっげー負けた気分だ…」
返す言葉も見つからず、その場で立ち尽くす。
そんな俺に向けて、水原さんが言った。
「……あの智に彼氏なんていると思うか?
……頑張れば、なんとかなるかもな…」
彼女は、瞳を濡らしながら微笑んだ。
その笑みは、とても美しく見えた。
俺には―馬鹿な俺には―彼女の優しさが痛かった。
「…ごめん、ありがとう水原…」
そんな言葉しか出てこなかった。
俺は彼女を残して、足早に屋上を去った。
自分の情けなさが、そのときはただ憎かった。
翌日の学校は、いつも以上に平々凡々としたものだった。
相変わらず滝野さんは元気で、
すぐ側に、そんな彼女をたしなめる水原さんの姿もあった。
昨日の出来事が嘘であったかなような、変わりばえのしない一日だった。
―だが、水原さんの目元が少し赤かったのは、見間違いではなかっただろう。
―あの日以来、俺の心中にはずっと、もやもやとした気持ちが渦巻いていた。
俺は滝野さんが好きだ。
これは、間違いない。間違っちゃいないんだが…。
(…私さ…。…あんたのこと好きだったんだよな……)
泣きながら微笑んだ水原さん。
いつものキツい性格からは想像も出来ないような笑顔。
ああもう、わけわかんねぇ!
受験、そして卒業。
その間、チャンスは何度でもあった。
ただ一言、彼女に言えば良かったのだ。
俺の、ありのままの気持ちを。
―忙しさを言い訳にして、俺は逃げていた。
ずっと、逃げ続けた。
自分の気持ちから。
水原さんの笑顔、それの意味するところから。
別々の大学に進学して、もう滝野さんと会うこともない。
そう思っていた矢先だった―。
大学での講義にも徐々に慣れてきた頃。
アルバイトを終え帰宅した俺は、親へのあいさつもそこそこに
自分の部屋へと向かった。
「あー…」
うなりながら、ベッドに倒れこむ。
眠い。まだ早いが寝るか。
その体制のまま、しばらくまどろんでいたのだが―。
不意に、ズボンのポケット内に入れていた携帯が震えた。
(誰だよ、これから寝ようとしてんのに…)
苛立ちながら携帯を取り出してみた。
…水原さんからだった。
(そういえば―)
思い出した。たしか彼女と番号を交換したことがあった。
彼女は当時、こう言っていた気がする。
(―なんでって聞かれてもなぁ…。
…まぁいいじゃねえか。知ってて損するって訳でもないだろ?)
とりあえず、電話に出てみた。
「…もしもし」
『あー、もしもし。私だ。水原。―元気か?』
「元気っつーほどでも…。いや、まあ元気か」
俺は曖昧な返事をした。
『…そうか。……』
「……」
静寂が訪れた。なんだか話しづらかった。
気まずい雰囲気を打ち消すかのごとく、水原さんの声が響いた。
『…なぁ…あんたさぁ…』
「あ?」
『どうして、智に告白しなかったんだ?』
「…………」
水原さんの言葉は、俺の心に重く響いた。
彼女の問いに対する具体的な答は、何もなかった。
ただ単に、俺の勝手な言い訳のみが、滝野さんに告白できなかった理由だった。
何も言えず黙っていると、携帯の向こうから彼女が言った。
『…あんた…まだあいつの事好きか…?』
俺は―胸中で彼女にすまないと感じながらも―きっぱりと答えた。
「ああ、好きだ」
…沈黙の後。
水原さんの、何かを押し殺すような溜め息が、俺の耳に届いた。
『本当だな?』
念を押す彼女。
「…ああ、本当だ」
俺も再度、返事をする。
『…なら、今からでも遅くない。
智をどこかに呼び出して、こんどこそ告白しろ』
「…はぁ?」
思わず聞き返していた。
『だから、智に好きだって言うんだよ!』
彼女の語調が、次第に荒くなってきた。
その気迫に圧倒され、俺の携帯を握る手も無意識に強くなる。
『頑張れば何とかなるって言っただろ!
頑張れよ…!
……。
じゃないと、身を引いた私が馬鹿みたいじゃねーか……』
「……」
『…とにかく、言いたいことは言ったからな!
後は自分で考えろ! じゃあな!』
「! おい、ちょっと―」
切れてしまった。
携帯を握り締めた格好のまま、俺は思考した。
「はは…」
俺は笑った。
何がおかしかったのかは分からないが、ただ俺は笑った。
なんで気が付かなかったんだ。
水原さんは、自分の気持ちを殺してまで
僕と滝野さんとの仲を応援しようとしてくれた。
あの日の笑顔は、そういう事だったのだ。
そして俺が何もせずにいたことは、間接的に
彼女の気持ちをも裏切っていたことになるのだ。
水原さんの為にも、俺はやらないといけない。
―これはあくまで、俺の個人的な考えだ。
もしかしたら、水原さんの本意は違うところにあるかもしれない。
だが、それはどうでも良かった。
この機会を逃しはしない。
水原さんが押してくれた背中、止めるわけには。
俺は、滝野さんに告白するぞ。
…今、すぐにだ。
まだ右手に持っていた携帯を、俺は力強く握り返した。
(終)
805 :
書いた者:02/09/19 19:18 ID:UGH6SwP1
これにて終了です。
板違いにも関わらず歓迎してくださった方々、ありがとうございます。
…智ちゃんがあまり活躍していませんが。
批評をいただけると嬉しいです。
反省を踏まえた後、エロにも挑戦してみますので。
806 :
名無しさん@ピンキー:02/09/19 19:22 ID:X9hzdWun
よかった
807 :
名無しさん@ピンキー:02/09/19 19:24 ID:qsaqk7lJ
808 :
805:02/09/19 19:26 ID:UGH6SwP1
・゚・(ノД`)・゚・。ゴメンナサイ・・・
809 :
塔:02/09/20 02:45 ID:ZT8/M7Pb
=コタツ話。よみ×とも編=
「どうして欲しいんだ?」
暦が智の横に寝そべり、左手で下着の上から刺激を続けて数十分…智の視線はうつろになり、ただ静かに呼吸を荒くし暦を求めてしまっていた
「…どうして欲しいんだ?」
暦が再びポツリと尋ねる。もちろん智はそれどころではない。
「どうして欲しいかって聞いてるんだよ…」
少し乱暴に…そして執拗に暦が尋ねる
「ダメ…あたし…おかしくなりそう」
掛け布団で顔を隠し、震えた声で智が答えた
「ふ〜ん…」
暦が口の端でニヤッと笑うと中指を下着の中に侵入させる
「ひぅ!」
「ともはヤラシイね…ぬるぬるだぜココ」
「い、言わないでくれぇ…」
感じないつもりでも暦の巧みな指使いに、身体が反応を繰り返してしまう
「それにな?」
今度は暦の右手が智の上着に侵入し胸を揉み始める。
「張ってるな…お前の胸」
「…んぅっ!」
布団を抱き締め智は必死に口をとじる。
810 :
塔:02/09/20 04:01 ID:ZT8/M7Pb
=コタツ話。よみ×とも編=
暦は器用に智の上着の中でフロントホックのブラを外す。
「とも…意外と胸あるよな…お前」
「やめ……」
「まだ言うのか?」
「……っ!」
暦の指が固く尖る乳首をひっかく。同時に智の身体が一瞬反った。
「気持ちいいんだろ?」
「……………………うん」
智が静かにうなずく。普段の姿からは全く想像ができない。
「フフ…素直だな」
「よみぃ…」
顔を真っ赤にし目を閉じながらも、今度は智からキスをした。
「んっ…」
「んん…」
智の両腕は暦の身体を引き寄せ、二人は自然と舌を絡ませ濃厚なキスを交わす
「……あっ」
「よみも気持ち良くなろ…な?」
今度は智が暦に覆いかぶさり、智の手が暦の胸を服の上から揉み始めた
「んっ…んっ」
揉むたびに暦の口からは声が漏れる。
「よみ…可愛いな」
「バ、バカ!」
瞬時に顔を真っ赤にし固まる暦。それでも動かす手を止めない智。すると、次第に暦の表情が緩み、呼吸が荒くなる
「」
はやくちゅぢゅきがよみたいれす
もう大阪がいた事すら完全に忘れてた人も多いでしょう。
813 :
塔:02/09/20 17:53 ID:O4uT1J9O
=コタツ話。よみ×とも編=
「お、お返しだ」
「あっ…」
暦が覆いかぶさる智の股に手を差し込む。そして今度は下着の中に直接手を入れていた。
「うっ…あぁぁぁ」
暦は先ほどと同じ中指で智のワレメをこする。智は急に力が抜け暦に倒れ込む
「さっきより濡れてるぞ」
「…気持ちいい…」
「もっと気持ち良くさせてやろ−か?」
暦の指が智の中に入っていく
「んっ!」
「…濡れてるから簡単に入ったなぁ」
暦はワザとクチュクチュと音を立てながら指の出し入れを始めた。
「あぁ…よみぃ…あたし…」
「そんなに締めつけるなよな…」
「だって…んっ!」
暦が指を引き抜く。
「ぬ、抜かないで…」
「まぁ待て」
暦は指を移動させ、クリトリスに指で触れる
「あっ!そこ…!んんッ!」
「どうだ?気持ちいいだろ?」
智の息遣いが今まで激しくなり、身体が幾度となく跳ねる。
「あっ…ちょっ…よみぃ」
「イキそうなのか?」
暦の指が激しく動いた。
「ッ!?だめぇぇぇぇぇ!!!!」
智が大きな声を上げて身体がビクンッと跳ねた
814 :
名無し募集中。。。:02/09/20 18:03 ID:sx4+gDCe
815 :
塔:02/09/20 18:37 ID:bQlWOmqh
=コタツ話。よみ×とも編=
「!!…そんな大きな声出したら大阪が起きちゃうだろ?」
暦が少し慌てながらも笑いながら話す
「あたしがどうかしたん?」
『お…大阪ぁぁぁぁ!!!』
暦と智が大きな声を上げた
「お前いつからそこに、いや!いつから起きてたんだ?!」
見ると大阪はベットの横にチョコンと正座していた。
「ん〜かなり前からやけど?」 「…」
「か、かなり前からって…?」
智と暦が服を整えながら尋ねる
「それより二人で何しててん?」
「何って…」
「なぁ…?」
二人が顔を赤くしながら、見合わせる。
「いや…その」
暦がしどろもどろに答える
「ん〜どうしたん?…あ〜そや」
大阪が携帯電話を取り出す
「黒沢センセに聞いてみたら何か教えてくれるかもしれへんな」
『やめろぉぉぉぉぉぉ!!』
二人は大阪から強引に携帯を取り上げた
おわり
リアルタイムマンセー(・∀・)
817 :
塔:02/09/20 18:51 ID:ZT8/M7Pb
あとがき
コタツ関係無しでした。今度は大阪一人称でちゃんとコタツ話を…する予定。予定ね予定。
(・∀・)イイ!!
よかった。また新しいのキボン。
819 :
名無しさん@ピンキー:02/09/20 19:37 ID:3u1E8iyI
キターーーーーー!!!
ああ、いいよ。
原作ともうまく矛盾しないように高校での進展は無しなんですね。
なんか最終回後の補完みたいな感じが激しくイイYO!!!!
暦は絶対だれか好きな奴とかいたろうなーなんて考えていたんで最高に
ツボな感じです。青春な感じが良く出てると思いますよ。続き無茶苦茶キニナルヨ。
ありそうに無いパラレルなやつよりこういう実際あってもおかしくない展開の
待ってました。ガンガッテ!!!
820 :
819:02/09/20 19:43 ID:3u1E8iyI
あ、これ「おれと滝野さん」に対しての奴ね
紛らわしくてスマソ
次はエロ期待してますよ。塔さんもヨカタデス。
みんなサイコウジャーーー!!!
ゆかりとにゃものカーセクースネタでひとつ・・・。
キムリンは出て来ないの?
>>819さん
レスありがとうございますヽ(´ー`)ノ
かおりん、キムリンきぼんぬ
クレクレ厨は逝ってよし
826 :
ばるばろ:02/09/21 20:54 ID:hVrzJmVv
愛なんてウソっぱちだと思っていた。恋なんて永遠にしないと思っていた。
自分の存在に自信が無い俺が、おこがましいと思っていた。
俺が初めて彼女の事に気づいたのはもうずいぶん前、とても雨の強い日だった。
数少ない友人である井上と一緒に部活から帰る途中だった俺は、偶然、道端に置い
てあった段ボール箱の前でかがんでいる、彼女を見たのだった。
「あれ?あそこにいるのって確か3組の女子だったよな?傘もささずになにしてんだ?」
井上は彼女の顔を知っていたようだったが、あまり他人に関心を持たない俺が知っている
わけがなかった。
「さぁ、・・・俺のクラスにいたか、あんな子。」
「えぇ!ウソだろ?結構有名だぜ、あの子。暗そうだけどけっこー美人な子がいるって。」
「そうなのか。あまり興味ないな。」
俺が井上に先立って歩き始めると、あわてて追いつきながらも色々話してくる。
「意外だなぁ。なに、おまえ女の子に興味ないわけ?」
「いや、そういうわけじゃないんだけど。」
「ふ〜ん、まぁいいや。俺も別にネクラな子には興味ないし。」
本当は彼女の行っていた行動に対して好奇心を持っていたのだが、あえてそれは口に出さな
かった。大方捨てられた猫でも眺めていたのであろうが・・・。とにかくそれが、俺が彼女
の存在を認めた最初の時だった。そしてそれからだった。俺が彼女を何となく意識するよう
になったのは。
827 :
ばるばろ:02/09/21 20:58 ID:hVrzJmVv
初めまして。いつもは軍板にしか居ないんですが、ネット仲間に頼まれて投稿しマスタ。
ちなみに826は序章です。一人称で不定期に連載しますので。
いつもは歴史物か戦記物しか書かないんでうまくいくかどうか・・・。
829 :
ばるばろ:02/09/21 21:09 ID:hVrzJmVv
>>828 「軍事板」でした。記入ミスでスマソです。
830 :
名無しさん@ピンキー:02/09/21 21:41 ID:1lWprtMS
┌─────────────────────┐
│ ???│
│ アニメ板最萌トーナメント 決勝【GrandFinal】 ?│
│ ???│
│ 9/22(日) 0:00〜23:00開催 ??│
│ ???│
│ 木之本桜(カードキャプターさくら) ??│
│ ???│
│ VS ????│
│ ???│
│ 春日歩【大阪】(あずまんが大王) ???│
│ ???│
│ アニメ板最萌トーナメント本部 ?│
│
http://animesaimoe.tripod.co.jp/ ??│
│ ???│
└─────────────────────┘
831 :
ばるばろ:02/09/21 21:42 ID:hVrzJmVv
学校での彼女はいつも物静かだった。時折みる親しそうな友人達との会話のなかでも、あまり
笑顔を見せず、よく一緒にいる美浜とは対照的と言えた。出席表から、彼女の名前を知ったのも
このころだった。彼女の名前は榊といった。
普段は静かな彼女も、体育の時間はその運動力から注目を浴びる存在だった。陸上部顔負けの
脚力には、遠目から見ても驚きだった。聞けば運動会では、ずいぶん活躍したそうだ。
とはいえ俺が初めて抱いた異性への好奇心も、別段恋愛などといったものでもなく、何となく
観察してみたかっただけでそれ以上の事でもなかった。それより俺は毎日の剣道部での練習のほう
が面白く、日々稽古に打ち込んでいた。
俺の生活は家に帰れば特に熱中するような趣味も無く、日課のロードワークと剣道の型練習だけの
単調な毎日だった。勝手に出て行った母親に、毎日恨み言を言うだけだった親父も3年前に亡くなり、
家は俺一人だけが住む空間になっていた。最も落ち着く空間ではあったが、幼い頃から暖かみを感じた
事などないそこは、今はあくまで一人暮らしのひっそりと静かな雰囲気があるだけだった。
毎日朝起きて学校に行き、放課後から夜まで稽古をして帰る。それの繰り返しの俺の日々のなかで、
榊を観察している行動は、ある意味滑稽とも言えるのかもしれない。
832 :
ばるばろ:02/09/21 22:12 ID:hVrzJmVv
しかしそんな単調な毎日を破るような出来事が起こった。
高校に入って2度目の夏、剣道の道具を買い込む目的で街に出ていた俺と井上は、当初の
目的を果たした後、特にすることもなく街をぶらついていた。もとより家に帰った所でする
こととて無い俺は、井上につきあってあちこち歩き回った方が楽しかったのだ。学校でのく
だらない馬鹿話や剣道や他の格闘技の話をしながら過ごす親友との時間は俺にとって何より
貴重だったが、いまいち井上が熱心に話すような恋愛話には乗り気にはなれず、心の端で軽
薄に感じていた。
夜も11時にさしかかり、大通りを歩く人並みから子供等が消えた頃、自動販売機で買っ
たコーヒーを二人で飲んでいた俺は道路の向かい側に榊の姿を見つけた。思わずいつもの観
察をと考えてしまったとき、様子がおかしいことに気がついた。
いつも一緒にいる5人のうち、春日と滝野と神楽(名前はあとで知ったのだが)が一緒に
いるのはわかったが、その周りに居る7,8人の連中が見慣れない男達だったからだった。
人通りが少なく、明かりもあまり明るくないここでナンパとはずいぶん酔狂な連中だと思っ
ていたが、そのあまりにも驕奢で軽薄な仕草に遠目ながら不快感を抱いた。
しかしあんな連中に引っかかるタイプでもないと考え、コーヒーを捨てると井上を促して
その場を去った。そして数百メートル離れた地点で滝野の悲鳴を聞いたのだった。
その瞬間俺の頭に浮かんだのは榊で、俺は今きた道を全力で駆け戻った。そして見た。路
地裏に彼女らを連れ去ろうとする先ほどの連中を。
833 :
ばるばろ:02/09/21 22:48 ID:hVrzJmVv
今まさに路地裏に連れ込まれようとする滝野の顔は逃げようとして殴られたのか
左ほおが赤く、鼻血も出していた。そしてその滝野向こう、体を後から羽交い締め
にされている榊とその右手にナイフを持ちつつ榊の体を今まさに弄ばんとする男を
見たとき、俺の中の凶暴でどす黒い物が一気に吹き出したように感じた。
昼間に買った黒樫の木刀を袋ごと滝野の髪の毛をつかんでいる男に投げつけ、そ
のままその屑共に殴りかかっていった。
空を舞った木刀はそのまま男の顔面に吸い込まれ、男は鈍い音を立てて崩れた。
思わぬ乱入者に驚愕したそいつ等は慌てふためいたらしく、女の子達を楯にすれば
よいものを、各々の獲物を持って打ちかかってきた。
さりとて俺も井上も剣道と共に空手の段を有しており、素手とはいえおくれを取
ることはなく、そのまま多勢を相手に乱闘となった。
乱闘は終始二人が主導のペースですすみ、途中から使い始めた木刀の威力も合わ
さって、ものの数分で8人全員をたたき伏せた。もとより手加減する気とて無かっ
たが、どいつもこいつも骨を数本は折られただろう。特に榊の体に触れていた男は
アゴに木刀の一撃をくれてやったので、口から血を吐いて失神していた。
しかしむろんナイフ相手にケガをしないわけもなく、俺は右腕に、井上は左足と
右の手のひらに切り傷を負ってしまった。
だがそんなことよりも彼女らの方が心配になった、とくにナイフをつきつけられ
れていた、榊のことが。
834 :
ばるばろ:02/09/21 23:18 ID:hVrzJmVv
翌日、何事もなかったかのように俺は学校に出て行った。
昨夜襲われた彼女らには幸い大してケガはなく、滝野と神楽が顔に打撲を負い、榊が上着を破られ
ただけであった。不思議と春日は特にたいしたこともされず、無事だったが、しかし一番精神的なショ
ックを受けたのも春日だった。
あのあと俺達は彼女らを家まで送っていき、俺の家で二人のケガの手当をしたのだった。彼女らの
希望で、あの男達は警察には突き出さないことにした。今回の出来事でずいぶん懲りたことだろう。
それにあそこまでやると今度は我々が過剰防衛になるところでもあった。
井上が帰ったあと、昨日の夜はなかなか寝付けなかった。初めて人をあそこまで痛めつけたことで、
気が高ぶっていたのもあったが、なによりも男達に対する憎悪が再び頭をもたげてきたからだ。
あの時榊は背中を羽交い締めにされ、男に体を触られていたが、その男の事を想像することで、心の
そこからの怒りが湧いてきたのだった。
あの男は榊の衣服を引き裂き、あちこち手をはわせていたに違いない。あの男の手指は榊の乳房にも
触れたであろうし、腕や足にも触れたであろう。それが許せなかった。
そしてそのとき気づいた。なぜここまであの男を憎むのか。それは榊だったから。榊だったから。自分
では観察と称していた行為の本当の理由も。
835 :
ばるばろ:02/09/21 23:21 ID:hVrzJmVv
やっと三分の一、もうちょいでエロくなりますが、こういった純愛型がむかつくならば
やめます・・・。それにあんましエロくないし。
836 :
ばるばろ:02/09/22 00:11 ID:z108pdqH
それから数週間、俺は全く代わり映えのない今まで通りの生活を送っていた。
唯一の変化といったら俺が榊に対しての自らの気持ちを認識したという心境の変化くらいの
ものだった。ただ、気のせいか最近よく榊と目が合う気がする。うっかり目があっても、対応
に困るだけなのだが。
顔にけがをしたため学校を休んでいた二人も、1週間ほどして学校に来るようになったし、
春日も前のように笑うようになっていた。一度、屋上に井上といたとき4人が来てこの間のお礼を
言われたが、なかなかどうしてこの口は流暢な言葉を発せず、結局は井上任せになってしまった。
彼女らも、ずいぶん根暗なヤツだと感じたことだろう。
そんなこんなで過ぎていく日々だったが、相変わらず榊は俺にとって興味の的であった。
ある日の放課後、そろそろ秋の季節を感じさせる頃、部活から帰る途中だった俺は、以前榊が
その前でかがんでいたような段ボール箱を発見した。もしやと思ったが、中身はやはり捨て猫で、
ちっちゃいの5匹、身を寄せ合って震えていた。傍らにはなぜか牛乳パックが置いてあり、先ほど
までだれかそこにいたことは明白なのだが、さりとてもほおっておいてその人物が再び現れる事も
無いだろうと考え、取りあえず、家につれてゆくことにした。
段ボールを持ち上げさあ行くぞ、と立ち上がったときふと、うしろのほうで誰かの気配を感じた。
俺の姿を見てあわてて陰に隠れたようで、ははあ、さてはこの牛乳パックの主だなと考えたが、なにお
後ろめたいことがあろうかと、そのまま家の方に歩き始めた。
歩き始めると不思議なことに後の気配も歩きだし、一定の距離を置いてついてきだした。俺も
多少の不気味を感じたが、何のことはない猫が心配なのだろうと思い直し、気にしないことにした。
まったく、川にでも捨てるつもりだとでも思ったのか。
学校から俺の家までの距離は遠い。普通は自転車で通う道を徒歩で行くわけだから、この異様な
同行もかなりの時間続いた。後の人物が誰なのか気にはなったが、いきなり後を振り向いてこの猫
にご用がおありかと訪ねるのもはばかれ、こっそり顔が見られる機会を伺っていた。そしてある角
を曲がったとき、何気ない目の動きでその同行者の顔を見た。
榊だった。
837 :
ばるばろ:02/09/22 00:40 ID:z108pdqH
なぜ彼女が俺の後を、という疑問が当然俺の頭を駆けめぐったが、以前の雨の日の
彼女の姿が思い出され、また今この腕の中にいる子猫達のことを考えると、なるほど、
合点がいった。つまり彼女は俺ではなく猫達が心配でついてくるのだと。
長い長い道程(俺にとって)の終着である我が家に近づくにつれ、しかし俺は混乱
し始めた。この後どうするか、声をかけるべきか、あえて無視するか。これがもしも
他の男子ならばとっさの判断も出来るだろうが、何せこちらは17年女に興味を持っ
ていなかった男であり、こんな時どうすればいいかわからない。ついには我が家の前
まで来てしまい、鍵を取り出すに至って決心せざるを得なくなった。
うしろの方にいた彼女が踵を返して帰ろうとするのを感じ、おもわず振り返り、
「 榊 。」
と声をかけたのだ。
「え!ぁっ、う、。」
突然の呼びかけに驚いた彼女だったが、そのあわてる様子がおかしくて
「最初からばれてるって。」
などといらん事を言ってしまった。
「この子猫が心配なんだったら寄ってけよ。何もたいした物出せないけどさ。」
「いや・・・、でも。」
「遠慮するなよ、俺もこの後どう世話すればいいかよくわかんないしさ。」
「家族の人に迷惑だし、それにもう夜だし・・・。」
「なにもとって食いやしないよ。それに俺は一人暮らしだから。」
「・・・。」
無言のままでいる榊から、警戒されているのではとも考えたが、まず玄関前に突っ立っ
ていてもしようがないので中にはいることにした。すると意外なことに、榊も家の門
をくぐって、入ってきたのだった。
やはり、彼女は燐としている。
839 :
名無しさん@ピンキー:02/09/22 01:05 ID:pPLwV9D3
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!
文章力はあると思うしウマイです、続きを読みたい。
841 :
ばるばろ:02/09/22 01:52 ID:z108pdqH
榊はずいぶんの猫好きらしく、家に入ってからずっと子猫たちを眺めている。しかしどうした
ことか一向に触ろうとしないのが不思議であった。ただ嫌いではないらしくただ、
「噛まれるから・・・」
と彼女は言う。はたしてこのくらいの子猫が人を噛んだりするだろうか?
ともあれ、子猫たちが与えてくれたこの思わぬ機会を利用しない法はないと、俺は榊に夕食を提
供すべく準備しつつ、段ボールの前で硬直している榊を横目で眺めていた。俺が想像していたのと
は多少違うが、榊はとても可愛らしい性格なのだと感じた。
榊と一緒に過ごした数時間は、今までと同じ家の中だとは思えないくらい俺の心を和やかにして
くれた。俺が将来の夢を話すと榊も言葉少なに、しかしはっきりとした意志で、獣医になりたいと
いう夢を語ってくれた。そしていままで何の接点もなかった日々の学校生活のことを、お互い話し
たりした。猫やかわいいのが好きなこと、でも猫には嫌われること、敵対してくる猫がいることなど、
その中では、いつも俺が思っていた榊とは違う榊の姿があって、まぶしいくらい新鮮だった。
その後、子猫の世話の仕方について一通りのアドバイスをしてもらったあと、榊は帰る事になった。
さすがに女子が夜遅くまで男子の家にいるのはまずかろうと思い、家まで彼女を送っていくことにし
たのだ。むろん彼女は遠慮から断ってきたのだが、
「君が俺の家を知ってるのに、俺が榊の家を知らないのは変だろう。」
という訳のわからない理由を言って、それを退けた。俺自身、相当動揺していたのだ。
842 :
ばるばろ:02/09/22 01:53 ID:z108pdqH
驚いたことに彼女の家は先ほど同道したのと全く逆方向で、むしろ学校に近いくらいの所にあった。
驚嘆した俺はそんなに猫が心配だったのかと思い唖然とした。しかし、それを彼女に聞くと、うんとも
すんとも言わず、ただ顔を赤くしてうつむくのだった。
対応に困った俺は、打開策として出来うる限りの男らしさで勢い、こう宣言した。
「俺は明日の放課後に紀○國屋で子猫の世話用の本を買う。」
榊は一瞬驚いた様子だったが、すぐに合点がいったか、
「私も明日は紀伊○屋で猫の世話についてしらべる。」と答えた。
やがて彼女の家に着くと、ここでお別れかと思われ多少鬱になったが、
「今日は楽しかった。ありがとう。」
という彼女の言葉がうれしかった。
「それじゃ・・・。」
と彼女が踵を返したとき、とても強い衝動が俺の中で働き、俺は彼女の腕をつかんだ。
自分自身信じられない位、俺は彼女と離れたくなかった。
そして彼女を引き寄せると彼女の唇に自身の唇を重ね合わせた。
まさに勝手気ままとはこのことだが、俺は彼女から身を離すと、
「じゃ、明日、学校で。」
と勝手に挨拶して、家の方角へ向け体の進行方向を向け、多少早足で歩き出した。
歩きながらも「俺はこんな軽薄なことをする男だったのだ!?」と、我が行いに恥じ入いりながら。
まさに自業自得とはこのことで、この馬鹿な男は遙か後方で顔を真っ赤に染めた少女が、
「・・・・・・上村」
と俺の名前をつぶやいていたことになぞ、気がつくはずもなかった。
843 :
ばるばろ:02/09/22 01:55 ID:z108pdqH
これで3分の2あたりです。僕は三島由紀夫先生が大好きです。
榊さんが…鬱だ…
と思いつつも、続きが来たら読んでしまうな。
こんだけこなれた文章は、あっちに山ほどあるSSでも滅多にない。
>>1-857
オタクのイタさを知ったありがとう!
もうこの世界にはこないだろう
846 :
ばるばろ:02/09/22 07:22 ID:PgPWAS2d
「おとうさん・・・。」
街のショーウインドウに飾られた得体の知れない人形を見て、突然彼女は言った。
「・・・おまえのお父さんなのか?」
「違う。」
「・・・ちよちゃんの・・・。」
「美浜の?」
「これはちよちゃんのお父さんだ。」
俺は一瞬返答に臆したが、さりとて何とも言えず、
「そうか・・・。」
というのがやっとなのだった・・・。
あの日以来、榊と俺は何となく付き合うようになっていた。まぁ付き合うとはいっ
てもお互い好きとも嫌いとも言わないので、恋人(?)関係ではないのであろう。つ
いこないだまでは女性に何の関心も示さず、母親の事でコンプレックスを持っていた
俺は、伝えたい重要な言葉がよく言えないのだった。
ただ、榊と放課後の行動を共にするようになって俺自身、彼女の事がよりいっそう
理解できるようになったと思う。そして彼女も、本当にたまにだが、笑顔見せてくれ
るようになっていた。5匹の子猫も今ではすっかり元気を取り戻し、俺の家の中でじ
ゃれ廻っている。その子猫たちを眺めている榊の表情は、以前の俺ならばあり得ない
ことだが、とてもいとおしく思えた。
ともあれ、俺が気恥ずかしさから来る自己嫌悪に悶絶しつつ、今の関係をより深く
押し進めようとさて行動をとろうかとしても、まてしばし、それはあまりに軽薄ぞ、
と羞恥心が引き留めるのが現在の状況だった。まったくもって、あの日の夜の我が行
いには驚嘆してしまう。
847 :
ばるばろ:02/09/22 08:12 ID:PgPWAS2d
そんなこんなで相変わらず単調だが、しかし単調ながら心を動かすような彩り
を持つようになった俺の毎日も、何時の間にやら3年の夏にさしかかっていた。
修学旅行を終え、何か変化をと考えるが、なかなかどうして思うようにいかない。
榊と二人だけの時、むろん衝動は走るのだが、いざ行動を起こそうとしても瞬間真っ
赤に染まってしまう彼女の顔を見ると俺もそれ以上動けなくなってしまうのだった。
逆に俺の周りで自由自在なのは井上で、この男、何時の間にやら滝野とつきあい始め
たようなのだった。修学旅行でも途中いなくなったが、何をしていた事やら・・・。
そんなある日、それまで俺の生活を支えてくれていた叔父が亡くなると、それまで
のいままで通りの生活が脅かされることになった。叔父の葬儀の日、13年の歳月を
経て、母が姿を現したのだった。
もうすでに50になろうかと思う母の髪は所々白く、ほほも痩けているように見えた。
自分の兄妹が死んだのを聞いて、駆けつけてきたのか、それとも叔父が死んだ後の俺を
案じて来たのか知らないが、いずれにせよ、13年前に親父を捨て外に男を作り家を出
て行った所業を考えれば、よく顔を出せたと思った。
しかし今までの十数年の間、母も苦労をしたようで、俺を見るその目には罪悪感から
来る沈痛さと同時に、涙があった。
母が語ることには、多分に自己弁護が含まれてはいたが、これまでの人生のなかで
この十数年が母にとっても苦しい物だったということが、伝わってきた。
許すことが出来たわけではないが、俺はひとまず母と和解ができた。以前の俺ならば
はねつけていたであろう母の謝罪も素直に受け入れ、これからの事を二人で話し合ったり
もした。榊の存在が俺の心を優しくしてくれたと強く感じたときだった。
だが、母が俺に話してくる今後の生活についての話は、俺自身をその愛しい少女から
遠ざけるような内容の物だった。
純粋に読み易い。そしてエロ抜きでも面白い!
智ちゃんも…鬱だ…
でも面白いんで続き楽しみにしております。
850 :
ばるばろ:02/09/22 09:44 ID:PgPWAS2d
―――いつかのあの日のように降りしきる雨の中、俺は彼女の家の前に立っていた。
伝えたいことがある。あって話したい事がある。
もう、なりふりなどかまってはいられなかった。
13年ぶりの母との再会から一週間がたった。俺は親代わりだった叔父の葬儀や
火葬などのため、学校にはその間出ていなかった。当然彼女に会う機会もなく、また
彼女も叔父を亡くした俺に気を使ってか、一週間に一度はくるはずだった俺の家にも、
その姿を現さなかった。
叔父の葬儀の日、母が俺に提案したこと、それは共に暮らそうということだった。
母と共に逃げた男も今は姿を消し、母は一人だった。そして二人だけで、もう一度家族
をやり直そう、そう母は言うのだった。
俺自身の生活もまた、このままでは立ち行かなくなっていた。叔父が死んだことにより、
いままでの俺の生活を支えてくれた後ろ盾がいなくなり、もはや俺が一人で暮らすという
ことも出来なくなっていたのだ。
このままでは高校を辞めなければならない、そう考えていたときに突然現れた母は、
俺にとって助け船になるはずだった。しかし共に暮らすとなると話は違う。母は舞鶴
の方に店を持っているため、自由にならない身だからだ。そして母の提案を受ける事は、
すなわち彼女と離ればなれになることを意味していた。
今の俺にはそれが、どうしてもできない。
昨日の夜から降り始めた雨は、次第にその勢いを増し、打たれるような強い物となった。
明後日には舞鶴の方に行かなければならない。学校への転入届けも明日、母が出すだろう。
この間から頭に浮かぶのは彼女の顔。整った顔立ちのなかに強さと優しさを持った、その美
しい顔。離れたくない、そばにいて欲しい。
雲と雨とに遮られて見えなかった太陽が人知れず沈み始めたとき、何かに突き動かされる
かのように、土砂降りの中、俺は彼女のいる家へ、走り出した。
まるで、雨のなか傘もささず子猫を想っていた、彼女のように。
851 :
ばるばろ:02/09/22 10:26 ID:PgPWAS2d
「・・・上村?」
「・・・。」
玄関を開けて俺を迎えたのは、驚きの表情をした彼女だった。
今さっき学校から帰ってきたばかりらしく、着ているのはまだ制服だった。
「どうしたんだ。・・・忌引きはもう、いいのか。」
びしょぬれのまま押し黙る俺の様子が怪訝なのか、当惑しつつ聞いてくる。
「ちょっと・・・お前に・・・会いたくなって・・・。」
「とにかく入って、そのままでは風邪をひいてしまう。」
そのまま彼女の部屋に案内されると、彼女は俺にバスタオルを差し出しつつ、
「これで体を拭いてくれ。・・・服は、乾かすから。」
と言った。雨に冷えて青白くなった俺の皮膚の色とは対照的に、彼女の頬は、
心なしか赤かった。
体に張り付いた衣服を悪戦苦闘して脱ぎ、向こうを向いている彼女にそれを渡すと、
俺は渡された毛布にくるまった。ふと足元を見ると、ベットの脇に見慣れない
姿をした猫がいた。
「・・・この猫は。」
「ああ、マヤーだ。今日はお母さんがいないから、ちよちゃんの所からつれてきたんだ。」
「お母さん・・・居ないのか、・・・変わった猫だな。」
「お父さんとお母さんは旅行だ。それにこの子はイリオモテヤマネコなんだ。」
俺の服を入れたバスケットを持って、彼女は階下に降りていった。
・・・イリオモテ?条約規定の保護動物ではないか。先ほどの榊の言葉の
意味を思い出し、俺は多少驚いた。人に知られれば困るだろうに・・・。
しかしベットの脇で丸まっているその姿は普通の猫と変わりなく、背中をなでると
クルル、とのどを鳴らした。これなら雑種に見えなくもないだろう。
そしてふと、気づいた。今の今まで忘れていたが、俺は榊の部家に入るのは初めて
だった。1週間以上焦がれていた彼女の暮らすこの空間には、彼女の匂いが満ちて
いるようで、渇いていた俺の心も満たしてくれるようだった。
階下にいるその匂いの主を想いつつ、俺は次第に暖まってきた。
852 :
ばるばろ:02/09/22 11:02 ID:PgPWAS2d
俺の話を聞く彼女は、終始無言だった。あまり言葉巧みでない俺が話す、断片的な
言葉をただ黙って聞くだけだった。
叔父が死んだこと、13年ぶりに母と再会したこと、母が一緒に暮らそうと言って
くれていること、そして、そうなったらこの街を去らなければならないということを。
ひとしきり話し終えると、彼女は右脇にいるマヤーの背を撫でた。
「それで・・・、上村は、どうしたいんだ。」
「よく、わからない・・・。俺は、お袋のことなんて忘れていた。だけど、
いまは、たった一人の肉親なんだ。」
「・・・家族は、大切にしなきゃ・・・。」
「・・・。」
「だけど・・・、俺は、さか・・・・・・この街にいたいんだ。」
「・・・。」
「・・・。」
何も言わない彼女に、俺は次の言葉が出せずにいた。ふと雫が落ちる音を聞いて、
隣の彼女を見て、驚いた。
榊が泣いていた。下唇を強く噛んで。
「・・・わた・・しは・・、うえ・・・むら・・と、いっしょに・・・いたい。」
しぼるような榊のその言葉に、俺は、榊を抱きしめた。
抱きしめたその体はとても華奢で柔らかく、制服ごしに感じる彼女の豊かな胸の
鼓動は、とても早く、両目から溢れる涙の雫は彼女と同様に、温かかった。
853 :
ばるばろ:02/09/22 12:12 ID:PgPWAS2d
「・・・ずっと、言えなかったんだ。お前に言いたい言葉が。」
「わたしも・・・ずっと、上村に言って欲しい言葉があった。・・・。」
「俺は、お前を・・・愛してる。」
「わた・・しも・・・。」
初めて恋だと知った時から、ずっと今まで発せなかったその言葉は、重く、厳かに
響いたように感じた。今彼女が噛みしめたばかりのその唇に己がそれを重ね合わせて。
俺はゆっくりと、彼女を覆っている衣服を一枚一枚、脱がせていった。それは俺と
彼女を阻む物を取り去ろうとするかのように。
脱がせかたが良くわからない下着を彼女自身が自らの手で外すと、一対の、美しい
蕾を頂いた乳房があった。その白い雪のような肌をした丘は、しかしその羞恥のため、
すぐさま彼女の腕の下に隠された。
「むこうを・・・むいててくれ。」
背を向けた俺のうしろからは、残された最後の物を脱ぐ、衣擦れの音が聞こえた。
「もう、いい・・・。」
了承の言葉をもらい振り返った俺が目にしたのは、真っ白な肌をした、覆う物とて
もはや無い、美しい、少女の裸体であった。少女の頬は羞恥心から仄かに桃色に染まり、
その瞳は、涙をたたえて潤んでいた。
そして俺も、自らを覆っていたバスタオルを、床に落とした。
854 :
ばるばろ:02/09/22 12:13 ID:PgPWAS2d
榊をベットの方に促すと、俺は彼女の肩に自分の両手を置き、ゆっくりと、
彼女をそこに寝そべらせた。
すべてを取り去った彼女の肢体は、本当に美しかった。
今はもはや露わになったその乳房も、彼女の首から足までの曲線も、そして
いまは両足の隙間から茂みが見えるだけで、だがしかしそこにあるであろう
その泉も。
俺は静かに彼女と口づけをかわすと、その深度を少しずつ深めていった。榊は
恥じらいの涙を流しつつも、俺をその口中に迎えるのを許していた。そのときに
ふと、彼女の唇が甘い様な気がした。この少女の唇は、自然に甘いのだろうか。
己の唇を少女の唇から、次第に首筋に移すにしたがい、彼女の双腕は俺の首筋に
ゆっくりと巻かれるようになった。俺はその彼女の左腕を取り、徐々に彼女の左の
蕾にその進路を移していった。
彼女の息は俺の所作にしたがいその速度を速め、ときおり漏らす艶っぽいあえぎ
がそれに色彩をくわえた。
今まさにその蕾を口中に含まんとしたとき、彼女の自由な右手は俺の髪を後から
掻き上げた。
「ああ・・・。」
ひときわ大きいそのあえぎは、少女の歓呼のあえぎのようにも聞こえ、俺は彼女に
対する愛撫をいっそう強くしていった。
855 :
ばるばろ:02/09/22 13:14 ID:PgPWAS2d
未だ女をしらないこの俺は、とにもかくにもただ無我夢中であった。榊を傷つけないように、
苦痛を与えないようにとする意識とは裏腹に、己の無骨な掌は、彼女の乳房をまさぐり、肌を
なぞるのだった。そして彼女もまた、精一杯に俺を受け入れようと、俺の与える愛撫に反応
の度合いを深めていくのだった。
不意に俺は彼女から体を離し、体の体勢を変えた。榊もその意味がわかっているらしく、
霞がかかってきた瞳に羞恥をうかべ、ゆっくりと、その戒めを開いていった。
彼女の秘部は、既にこんこんと溢れる雫によって濡れそぼっており、いまから俺を向かい入
れようする榊自身を連想させた。もはやなりふり構わず奪いたくなるほど、その姿は俺の胸を
掻き立て、貪欲とも言える愛情を強く奮わせた。
暴発しそうな想いをなんとか抑えつつ、俺は俺自身を榊自身にあてがった。ゆっくりゆっくり、
俺は榊の中に入ろうとしたが、しかしなかなかうまくいかず、まるで彼女の最後の羞恥心がそう
させるかのように、彼女の秘部は俺の侵入を容易にさせない。
半ば焦る俺に彼女は、
「わたしも・・・手伝うから・・・。」
そう言って、自分でその抵抗を解くべく、俺の行為に協力してくれた。
ようやく入り始めた彼女の内はとても狭くきつかったが、それが俺にとっては快感であった。
しだいに侵入する深さを進め、もう少しで完全に入るという所で俺は彼女の少女たる証にたどり
着いた。
ここを超えれば彼女の中の何かが変わる。女性の体に対しての知識が不足している俺でも、
感覚としてそれがわかった。
そして榊に対する俺の思いが、その一線を越えさせた。
856 :
ばるばろ:02/09/22 13:52 ID:PgPWAS2d
「うぁ、あぁ・・うう、・・・ああ!」
痛みにゆがむ榊の顔に強い罪悪感を抱きつつ、俺はそれでもやめなかった。
必死に俺の背中を抱きしめることでその痛みに耐える姿が、愛おしくて、俺はゆっくりと
動き出した。
「うう・・・あぁ・・・いっ・・・あうう・・。」
悲痛とも言えるような榊のあえぎは、時折俺の背中に傷を付けることで俺自身にも
感じられる物であったが、少しでも痛みを和らげれればと与える口づけや愛撫によって、
徐々にその性質を変えつつあった。
榊も少しずつ反応し始め、痛みと同時にそれとは別な反応を示すようになっていった。
彼女の長い黒髪を手に絡めつつ、俺は榊と一つになれたことがうれしかった。
「榊・・・愛してる・・・。」
俺の言葉に再び涙を浮かべる榊を見つつ、俺は自分の限界が近いことを悟った。より
速度を増す俺の腰使いに、榊はそのあえぎを早め、ついには俺の背中に回した双腕で、
ひときわ強く抱きしめた。
その瞬間彼女の内部は劇的にその収縮を強め、俺自身の限界を促すかのようにきつくし
まった。
そしてまた彼女の変化に俺も限界を迎え、俺は彼女の中で、果てた。
荒い息を整えながら二人はそのまま口づけをかわし、お互いのつながりの余韻を味わっ
ていた。彼女の中で果てたことには、後悔はなかった。ずっと守りたいから。ずっと一緒
にいたいから。
「大好きだ・・・心から、榊。」
「なまえで・・・よんで・・・。」
自分の主人が心配なのか、ずっと眺めていたはずのマヤーも今は体を丸めて眠っている。
そして俺はもう一度ささやいた。心から愛しい、彼女の名で。
>856
(゚∀゚)イイ!!
スバラシイ!!
榊と結ばれ、お互いの気持ちを確かめ合った俺は、舞鶴には行かないことに決めた。
残り数ヶ月の高校生活を終えるため、母には相当の援助を求めなければならないし、足
りない分は奨学金で賄うことになる。だが、母は何事か理解してくれたようで、俺の意
思を尊重してくれた。
榊との一夜は、しかしその証拠隠滅にずいぶん苦労させられ、もう使い物にならなさそうな
シーツを新しい物に買い換えたりした。その問題の榊も、結局は俺の子どもを宿すことな
く、二人ともほっとした反面、残念でもあった。やはり、結婚するまではお預けのようだ。
榊はかねてからの獣医の夢を叶えるために大学に入り、俺は11月に行われた防衛大学校
の試験に合格した。いまは以前からの夢でもあった、自衛官の道を歩もうとしている。
当分は彼女と離れて暮らすことになりそうだが、大事な人を守れる存在になれれば幸いだ。
今になって改めて考えるのは、人と人との巡り合わせの不思議さだ。
いままで人に対して心からの信頼を持てずにいたこの俺が、一人の少女と出会うことで
自分に素直になれるようになった。
もし、あの雨の日の出会いがなければ、今の俺はなかったといえるだろう。
俺にとって、最も大切なこの女性を守って生きていきたい。
何時の頃からか感じ始めた私への視線。
今はそれが私自身を包みこんでくれている。
夏の夜から抱いた気持ちは、自分に自信が無い私にはとても伝えられる
物ではなく、こんな背の高い女を好きになるわけがないと、自分を退け、
いつもの6人、いつもの仲間、いつもの生活を演じようとしていた。
子猫を抱いたあの人を、隠れて追ったあの日から自分の気持ちに向き合
えるようになった。
今は別々に暮らすことになるけれど、あの夜の契りを想えば信じられる。
あの人が飼っていた子猫達は私が引き取ることにした。きっとマヤーと仲良く
なれるだろう。
土砂降りの雨の中、私に会いに来てくれたあの人を待って、今は私らしく生きよう。
そしていつか一緒になりたい。
大好きな、あの人と。
―――――― Fin ―――――――
860 :
ばるばろ :02/09/22 15:04 ID:PgPWAS2d
丸1日もの間、このような稚拙な文につけ合って頂き、ありがとうございました。
今読み返すと誤字脱字がおおく、文脈的にも改善の余地が多々ありますが、応援して
いただいて恐縮でした。
この後はまた、軍事板で一人の名無しになりますが、この板で書かせて頂いた事に
お礼申し上げます。もしかしたらまた各機会があるかもしれませんが、そのときはヨ
ロシクおねがいします。
最後に、昨夜からずっと読んでいてくだすった各名無しさん@ピンキーさんにお礼
を述べて、お別れします。
この板と、2ちゃんねるに栄光あれ。
お疲れ〜、とても良かったかんどうした。
とても良いものを見せて貰いました。
素晴らしい。
864 :
名無しさん@ピンキー:02/09/22 17:20 ID:1FubC6qE
ごめん上げてしまった、逝ってきます。
上村くん、任官拒否はするなよ。
レスの数=実力の差?
>867
,一-、
/ ̄ l |
■■-っ
´∀`/
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
869 :
ちよ:02/09/22 20:32 ID:a1dEHBbR
ばるばろさんにはこのスレの名誉市民権をさしあげたい。
>>860 乙カレーです。
なんか、キレイな描写でした・・・。
ところで、ハンドルの元はガンダムのアレですか?
あとひょっとして、燃えよ剣を読んだ事あります?
(違ってたらスイマセン。)
>>860 おつかれさまでした。
2ちゃんねるに栄光あれ〜
. 。 . * ・゚ .。 . *・ 。 . *・゚
* 。 * ;* ,* ゚
*゚. *
*
(´ー`)ノポポポポポ・・・・
>>864 ごめんなー。ビデオの内容をコピペする際に間違って消してから
犯る気が急にしぼんでしまって。期待している人もいたのね。スマソ。
877 :
ばるばろ:02/09/23 12:54 ID:5irc7pQF
>>870さんへ
ご推察の通り、
>>854で使用した、
「ふと、彼女の唇が甘い様な気がした。この少女の唇は、自然に甘いのだろうか。」
という表現は、燃えよ剣・下巻(文庫)の198Pで使われている文章、
「 歳三は、お雪の唇がひどくあまいことを知った。
「何を口に入れているのです」
「いいえなにも」
「すると、お雪さんの唇は自然にあまいのですか」 」
に酷似しています。私自身引用したつもりはなかったのですが、おそらく印象深い表現だ
ったので、無意識に使用した物と思われます。
ハンドルネームは以前からこれですが、もととしたのはこれまたご推察の通り、ガンダム
の赤いあれです。もうかなり前にガンダムは卒業しましたが、あのパイロットの(名前は
わすれましたが)に感動したので覚えていました。
気がついて頂いてうれしいです。では。
878 :
ばるばろ:02/09/23 13:05 ID:5irc7pQF
877に補足。
今日の朝にレスを読んだのですが、ご指摘の箇所を発見すべく最初から読み始めている
内に夢中になってしまい、全部読んでしまいました。そのためさらに半日カキコが遅れて
しまい、多少遅レスになってしまいました。もし無視されたように感じていたらすみませんでした。
創作意欲が湧いたらまた、この板のどれかのスレに投稿するかもしれませんので、そのとき
もしよかったら読んでみてください。それではあらためて、では。
今までになかったカップリングってあるかな?
榊×よみとか、とも×大阪とか、かおりん×神楽とか…。
誰か挑戦して味噌。
それから木村を一人称で描いたらどうなるだろう?
>879
前スレで木村×大阪書いた神がいたよな。
もう一度降臨してくれんものかね。
ついでに榊×ちよ父ってのは無かったよな?
手をうねうねさせて触手な事とかして欲しい。
俺は大阪の電車の痴漢を書いた神にもう一度光臨を。
884 :
滝野 智:02/09/23 23:52 ID:jyl6RBW1
>>879 榊×よみはあったな。
別荘での乱交SSで。
とも×大阪はどっかのサイトで見たなー。
検索すればそのうち引っかかると思う。
名誉市民の復活キボンヌ!(ちと汚れきった心には痛いが)
彼は軍事板 など には惜しい才能だ!
とか言ってみるテスト
887 :
名無しさん@ピンキー:02/09/24 00:27 ID:I2zx48zu
ばるばろさんへ
折れは榊萌だが、智バージョンも読みたいかも
井上とどーなったのかすげー気ににゃりゅっす
888 :
サンプル盛り沢山:02/09/24 00:28 ID:SYuKHFuA
889 :
名無しさん@ピンキー:02/09/24 00:29 ID:MHzCrOjY
>>887 禿道
もっかい読み直してみたけど、1話1話が一つの話になってて読みやすい事
風のごとし(意味不明)
っていうかサイトもってるんとちがう?
俺は
>>686の続きが読みたくて夢を見るくらいだよ・・・(´Д⊂ヽ
ssがいっぱいおいてある有名サイトとかあるの?
同人誌なら同人WORLDとかあるけど・・・
なんかエロチャットの方と比べていまいち盛り上がりが・・・。
やはり神の降臨を待つ受け身なスレだからかな。
>>872、>>686,そして名誉市民の復活を祈願して、
あげ
ちいっ!
| \
|Д`) ダレモイナイ・・オドルナラ イマノウチ
|⊂
|
♪ Å
♪ / \ ランタ タン
ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン
( へ) ランタ ランタ
く タン
♪ Å
♪ / \ ランタ ランタ
ヽ(;´Д`)ノ ランタ タン
(へ ) ランタ タンタ
> タン
896 :
名無し@青春の風:02/09/24 08:34 ID:h7phfh6j
| ゚∀゚)ニヤニヤ
頼みますもう一度夢見さして下さい。
>>972 〈ツヅキヲオネガイシマス コノトオリデス!
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ
(´Д`;)、
ノノZ乙
>>872 〈マチガエマシタ デモオネガイシマス コノトオリデス!
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ
(´Д`;)、
ノノZ乙
____
/ \
/● ● \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ Y Y| <・・・・・・・・・・・・・
| ▼ | | | \__________
|_人_ \/" \.
\_ ” \
,.. -──- 、, |" ”” \
,/ `''-、 \
., ' ``ヽ;‐‐-, _ |
/ ゛i'ヾ、| |
,! 、 i | / |
l ┬-,.、, ヽ !. | / / |
| , |/ ヾ、|' | | | |
| | ! ,、 、 l ! l | | | |
| |/ト, / ヽ lヽ l、i. ! ! _| | | |
| | `lヽ、_` \!| l |二_l ,.゛r-‐'! | |
! | `''=ニ三ヨ'"| |三二三l | (((___| !| | _/ ̄ ̄/
゛、 ! | | ,! !"T'''''T" |. ! ! | \___/
ヽ、l. | | | / | ! l. ',. | /
| ! | / ,|. |`''} (( ̄l,,__,i、_ /
,.:ェ''" l ´ `| !''" / ノ
"''='-‐'゛ / ', 'ー''"
'イji,j、j,i
ちよ父?×よみ
誤字脱字が結構気になるが
mikiyas.free-city.net/tiyotiti01.html
ここのスレ、話のレベルが激高!
ロムっとくのが一番だな。
今、ここに職人はどれだけいるんだ?
905 :
滝野 智:02/09/25 18:01 ID:DUswwdAQ
はっきりと「愛し合ってる」ってわかるともよみSSが読みたいな。
今までのは成り行きだったり、ちゃんと愛があるのかわからないのばかりだったから・・・。
今はただ、神の降臨を待つのみ!
>>905 エロチャットの名前のまま書き込んでしまった・・・鬱だ氏脳
そして俺はあげちまった。謹んで逝ってきます。
俺は、ともとよみの友情話がいいな
レズとかエロとかなくてもいいから…
>>911 そういうのはメロン板に行けばたくさん読めるので、
エロパロ板だからこそできる、ともよみ純愛レズエロを!
913 :
初です。:02/09/26 04:12 ID:nAOTBZav
「あれ?もしかして・・・島田?」
久々に帰ってきた地元の街を歩いていると、懐かしい顔に話かけられた。
「あー!やっぱり!久しぶり!」
彼女の名前は神楽。元水泳部の部活仲間だ。
彼女も俺も最後の大会では結構いいところまで行ったのだが、惜しくも優勝できなかった。
その後彼女は水泳を続ける事を決め、俺は流されるままになんとなく大学に進学した。
「元気だったか?ってか全然日焼けしてないなー。今も水泳やってんのか?」
「いや・・・今はやってない」
「えー、なんで!?島田結構早かったのに」
「何でって言われてもな・・・もう嫌になったから」
「・・・その冷静なとこも相変わらずだなぁ」
高校時代、俺はあまり女と話さなかった。
冷たいとか怖いとか陰口言われてたのも知っている。
それでも水泳部の奴らとはよく話した。その中でも神楽とは互いに減らず口を叩き合える仲だった。
皆さんはじめまして。
今までロムってたんですが、思い切って書いてみました。
一応神楽ネタなんですけど、このまま書いていってもよろしいでしょうか?
何分初めてなもので、皆さんの反応を見て判断させてください
様子見つーことで続けてたも
カンケーないが913=903でつか?
915 :
初です。:02/09/26 05:09 ID:nAOTBZav
>914
それじゃ一応最後まで書いてみます。
ちなみに903ではありませんので・・・
916 :
初です。:02/09/26 08:10 ID:nAOTBZav
「たしか島田ってさ、大阪だったよな?いつ帰るんだ?」
「明日」
「明日ぁ!?もっといればいいじゃん!」
「俺にだって色々あるんだよ・・・」
「色々・・・さては彼女でもできたか?」
女ってのはどうしてこうなのか・・・。すぐに恋愛に結び付けたがる。
「まあな・・・そーゆー神楽はどうなんだよ?彼氏の一人や二人できたのか?」
「わ、私はいないよ!」
「まあそのガサツな性格じゃなー。でもさぁ、早く彼氏作らないとそのおっきな胸がもったいないぞ」
とたんに神楽の顔が真っ赤になる。
「う、うるさい!それにもったいないってなんだよ!」
「あれ?わからない?お前の巨乳で・・・」
「あー!うるさいうるさい!!このセクハラやろー!」
電光石火の速さで拳がとんできた。
ドゴッ!!
おもいっきりみぞおちにパンチが入った。マジで息ができなくなる。
悶えている俺を横目に
「自業自得だ!」
と情けのカケラもない一言。奴の必殺技を忘れていた・・・。
917 :
初です。:02/09/26 08:12 ID:nAOTBZav
「それよりさぁ、明日帰るんなら今日皆で飲みにでも行かないか?」
「別にいいけど・・・皆って誰だ?」
「水泳部の皆に決まってるだろ!じゃ電話してみるかな」
電話する神楽を横目で見ながら、昔と変わっていないと思った。
健康的な日焼け、サラサラのショートヘア、相変わらずの男言葉・・・。
それらの全てが俺の心に微妙な感情をもたせた。
「変わらないのもいいのかな・・・」
思わず口に出してつぶやいた。
918 :
初です。:02/09/26 08:12 ID:nAOTBZav
「うー、皆ダメだって」
「んー、まぁしょーがないだろ・・・。こんなイキナリじゃな」
「でも明日帰るんだろ?そしたらまたしばらく会えないし・・・」
なぜこんなにも粘るのかとも不思議に思ったが、言えばまた口論になりそうなので黙ってることにした。
「しょーがないな、二人でやるか!」
とんでもないことを言うやつだ。わかっているのかいないのか・・・。
「え!?何言ってんだよ?」
「何って・・・私の家で二人で飲むかってこと。イヤか?」
「いや・・・嫌とかそんなんじゃなくてさ・・・ほら・・・」
「なんだよ、変なやつだな。ほら、さっさと行くぞ!」
「お、おう・・・」
なんでこんなにサラリと言うんだろうか・・・。俺が考えすぎなのか・・・?
919 :
初です。:02/09/26 08:13 ID:nAOTBZav
神楽の家までは徒歩15分ぐらいの所にあるワンルームのマンションだった。
大学に入ってから一人暮らしを始めたらしい。
部屋は意外にも整理整頓がされていた。
ただあまり女の部屋と言う感じがしなかったのになぜか少し安心してしまった。
マンションに来る途中で買った酒を早速飲み始めると、酒に弱い俺はすぐに酔ってしまった。
「なんだよー、もう酔ったのか?情けないなぁ」
そう言いながらも神楽もすでに酔っているようだった。
「お前だって酔ってるだろ・・・」
「なぁなぁお前の彼女ってどんなやつ?」
「なんだよいきなり・・・」
「だって気になるだろ?ケチらずに教えろよー」
「そんな奴いないよ・・・」
驚く神楽。
「だってさっきはいるって!」
「ウソだバーカ・・・」
さすがに少し怒ったようだった。体が小刻みに震えている。
「このバカヤロー!いつもいつも人をバカにしやがって!私だって・・・え、なんで泣いてるんだよ・・・?」
「え・・・?」
知らないうちに涙がこぼれていた。
920 :
初です。:02/09/26 08:14 ID:nAOTBZav
「な、なんだよ・・・。私そんなにきつく言ったか・・・?」
違う。神楽のせいじゃない。全部俺のせいなんだ。
そう言いたかったがなぜか声には出せない。涙は相変わらずながれている。
「お、おい・・・。私が悪いんだったら謝るから・・・」
「違う!神楽が悪いんじゃない!」
怒鳴るような声を出してしまった。神楽は一瞬体をビクつかせた。
「全部俺が悪いんだ・・・。俺が・・・」
「・・・何があったんだよ?私でよかったら聞くよ」
優しくされたくなかった。神楽に甘えてしまいそうな自分が嫌になった。
けどもう止まらない。糸が切れたように俺は話出した。
大阪で彼女と別れたこと、大学に行く意味がわからなくなったこと、自分の存在意味がわからなくなったこと・・・。
921 :
初です。:02/09/26 08:15 ID:nAOTBZav
「もうどっかいなくなりたいよ・・。俺がいなくなっても何にも変わらないんだから」
バシッ!!
頬が熱くなった。目の前の神楽の目には涙がたまっていた。
「バカ!何言ってんだよ!そんなことあるわけないだろ!」
叩かれた頬がうずく。
「そんな悲しい事言うなよ!お前がいなくなったら・・・私が悲しむよ・・・・」
神楽の目から涙が流れた。
「ありがとな・・・ウソでも嬉しいよ」
「バカ!ウソなわけないだろ!今日だって・・・お前に会えて本当に嬉しかったんだ!」
「え・・・?」
「私は・・・高校の時からお前の事が好きだった・・・。大学に入ってからも・・・」
「神楽・・・」
「私だって忘れようとしたよ・・・でも無理なんだよ・・・お前が好きなんだ・・・」
今やっと気づいた。本当の俺の気持ち。
大阪でうまくいかなかったワケも。
神楽じゃなかったから、神楽がそばにいなかったから。
「神楽・・・俺もお前の事が好きだ・・・」
「え・・・?」
「調子のいい事言ってると思うかもしれない。でもな、今やっと気づいたんだ。ごめんな、こんなに遅れて・・・」
「ううん・・・嬉しい・・・」
神楽をきつく抱きしめる。
「あ・・・」
サラサラのショートヘアからは女の子のいい匂いがした。
俺の腕の中にスッポリとくるまっている神楽は凄くかわいく思えた。
「神楽ってさ・・・やっぱり女の子なんだな」
「な、何言ってるんだよ!当たり前だろ!」
ちょっとスネたような顔をする。今は全てが愛しいと思えた。
922 :
初です。:02/09/26 08:17 ID:nAOTBZav
「神楽・・・キスしていいか・・・?」
「・・・うん」
目を閉じる神楽。
優しくキスをする。やわらかい唇。神楽の匂い。
もはや理性の限界だった。
「神楽・・・俺、神楽を抱きたい」
頬を赤らめる神楽。
「いちいち聞くなよ・・・恥ずかしいだろ・・・」
「ごめん・・・」
神楽をベッドに優しく押し倒す。
もう一度キス。今度は深く。酒の味がした。
Tシャツの上から胸を揉みしだく。想像以上の大きさとやわらかさ。いつまでも揉んでいたいような気がした。
だがブラが邪魔だ。Tシャツを脱がせ、ブラもとる。
大きいだけじゃなく、寝ていても形が崩れない。
そこに手をあらがう。犯罪的なまでの柔らかさ。ブラがあるのとないのではこうも違うものなのかと思った。
白い水着の後が残っていた。白い部分に舌を這わせる。
「ひゃうっ!」
神楽の体が震える。
「ダメ・・・くすぐったい・・・」
神楽の訴えを無視し、さらに舌を這わせる。
腹からヘソ、そして大きな山の頂上のピンクの突起へ・・・。
そこを舐めたり、甘噛みしたり、吸ったりするたびに神楽の体が浮き上がる。
目を顔の方にむけると、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
923 :
初です。:02/09/26 08:18 ID:nAOTBZav
それが逆に俺に火をつけた。荒々しくGパンと一緒に下着も降ろす。
生まれたままの姿の神楽を見て、俺のモノは熱く猛っていた。
まだ誰も触れたことのないアソコに触れる。
そこはすでに湿っていた。指を割れ目に沿わせて上下させる。
「んっ・・・んん・・・」
どうやら声を出すのを我慢しているらしい。そこで次は顔を近づける。
「だめぇ・・・汚いから・・・」
またも神楽の訴えを無視し、舌で小さい突起をつつく。
「あっ!?やっ!ああっ!」
ぷっくりと膨れた突起物から、下の方へ舌を移動させる。
愛液が溢れ出す穴に舌を入れてみる。
「神楽の味がする・・・」
「バ、バカ・・・」
もうそこは十分に濡れているようだった。
「入れるよ・・・」
「うん・・・」
俺のモノを神楽のアソコに押し付ける。
924 :
初です。:02/09/26 08:19 ID:nAOTBZav
「いっ、いたい!!」
亀頭のほんの先の部分が入っただけなのだが、あわてて挿入を止めた。
「大丈夫か?」
「うん・・・急だったからビックリしただけ。続けていいよ」
「わかった・・・」
ゆっくり、ゆっくり挿入を再開する。
「ん・・んんん・・・あぅ・・・」
「痛いのか?だったらやめても・・・」
「大丈夫だってば・・・嬉しい痛みだから・・・」
涙を浮かべながらも笑顔で話す神楽に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
「じゃあ一気にいくぞ。じらされるよりかいいかも」
「わかった・・・」
一瞬神楽の顔を見た後、一気に挿入した。
「うあああ!!!」
俺のものはすっぽりと納まったが、神楽はあまりの激痛に泣き出してしまった。
「大丈夫か?」
「うう・・大丈夫・・・平・・気だよ・・・」
あくまで気丈にふるまっていたが、表情から激痛が読み取れた。
「どう・・した・・・?動いて・・・いいよ・・?」
「心配するな。痛みが和らぐまでこうしてるから」
「ありがと・・・」
925 :
初です。:02/09/26 08:20 ID:nAOTBZav
動いていないとはいえ、キツイ締め付けと中の感触で気持ちよかった。
大きな胸を揉み、少しでも痛みを和らげようとした。
「もう動いていいよ・・・」
「おう・・・」
少しずつ動かし始める。やはりまだ痛がってるので、ごくゆっくりとした動き。
それでもキュッキュッと締め付けてくる。さすがは水泳部といったところか。
少しずつ速度を速めていき、絶頂が近くなっていた。
「神楽・・・もういきそうだ・・・」
「いつで・・も・・・いい・・よ」
速度を一段と速める。
「んんっ・・あ、ああ・・・あぅぅ・・・」
「いくよ!」
そう言ったと同時に、俺は果ててしまった。
全てを出し切ったあと、ベッドの隣に寝て、お休みのキスをした。
ずっとこうしていられたら・・・。もう大阪には・・・。
926 :
初です。:02/09/26 08:21 ID:nAOTBZav
翌日、朝起きた時の気まずさを乗り越え、シャワーを浴び、12時の新幹線で帰る予定だったので、早々と仕度をした。
しかし、一つだけどうしても言いたい事があった。
「なぁ・・・俺、大学やめてこっちに帰ってくるよ」
神楽はえっ?っと驚いたような顔をした。
「バイトとかやれば食費もなんとかなるだろうし、よかったら一緒に同棲しないか?」
927 :
初です。:02/09/26 08:22 ID:nAOTBZav
パシーン!
一瞬何が起こったのかわからなかった。
頬がじんわりと熱を持って来たので叩かれたのだと気づいた。
「バカ!まだそんなこといってんのか?大学やめたら別れるからな!」
「え・・・?」
「合わないからって大学やめて、逃げて帰ってくるような奴は大っ嫌いだ!」
何も言い返せなかった。
俺は何もかわっちゃいなかった。
「お前なら大丈夫だよ。さびしいときは私に電話してもいいから・・」
ああそうだった。一つだけ変わった。
俺には大切な人ができたんだ。
928 :
初です。:02/09/26 08:23 ID:nAOTBZav
神楽は駅まで見送りにこなかった。
人前で泣くのが嫌なんだそうだ。
最後に玄関でキスをしたときには泣いていた。
俺も少し泣いた。
今も目が赤くなっている。
新幹線が動き出した。
神楽との距離がだんだん遠くなっていく。
「叩かれてばっかりだったな・・・」
頬をさすりながら、つぶやいた。
END
929 :
初です。:02/09/26 08:27 ID:nAOTBZav
最後まで書いてみましたが改めて変な文だなぁと(゚Д゚;)
それよりなによりこれは神楽なのだろうか・・・
とりあえず・・・逃げます三 (lll´Д`)
あずまんがメインキャラと名前も無いようなキャラが
絡むのもいいんだが、
メインキャラ同士で絡んでいるほうが面白いと思うのは自分だけだろうか?
っつうかここのスレは、レベルが高くてイイ
>930
メイン同士って、ほとんどがレズになるからなあ・・・。
ノーマルが見たい人もいるし、メイン同士が見たいって人もいるし、人それぞれじゃない?
レベルが高いってのには禿同。
純愛好きな自分にとってはもう最高だ・・・。
にゃんか、書きたくなって来たにゃん・・・・
その時はメインキャラ同士で行きますにゃ・・・・
女の子同士ぃ・・・・うにゃんっ♥
でも、今は少し忙しいにゃ・・・・
・・・・ついでに眠ぅ。(笑)
>>931 メインっつうか、木村とか、、、ちよちち(笑)
935 :
考察:02/09/26 18:26 ID:cEmgeV1l
12からの辰野屋氏、826からのばるばろ氏、913からの「初です。」氏は
みんな純愛話。
三人とも(辰野氏は多分)この板へは初投稿。
連載が三人ともハイペース。
全員一人称で書いてる。
・・・イイ作品にはなにか法則が?
ちなみに誰のが一番気に入った?漏れは大阪萌だから辰野氏。
無粋な
>>935 誰のが気に入ったとか書きこむのはよそうや。
我々は神の来訪を待っては萌え、待っては萌えしながら逐一感想や意見を書きこみ、
時には自分が神になる。
それでいいのではなかろうか。
おいら・・・間違ってたみてぇだな・・・。
・・・・・あんた・・・い〜いひとだなぁ・・・。
激しく同意だな。
>>694 続き
「ああっ! ひぐぅっ! 冷たい!」
テレビの画面はまだ真っ暗だが、おもむろに音声だけが響きはじめた。
「この声は...」歩がぼそりと呟く。気づいてはいるが、その先を言いたくないようだ。
そこで俺が代わりに言ってやる。「そうだ。同じクラスの水原 暦だよ」
ガタガタという音とともに、画面が右左に揺れて、この部屋の内部を映し出した。これを撮影
した際カメラをテレビのあたりに設置したため、ちょうど画面が鏡のようにもう一つのこの部
屋を作りだしている。
画面の向こうの俺も、この薄汚れた寝台も同じだが、寝台の上の女が違った。言うまでもなく
暦である。今の歩とは逆にうつぶせに鎖につながれており、四つんばいになって大きな尻を突
きだしている。なにかを耐えるようにぶるぶると小刻みに震え、全身から脂汗が沁みだしてい
た。
その隣に立つ俺の手には、極太の巨大な浣腸器が握られている。その中身は空で、つまりその
内容物は既に暦の体内へと注入されたことを示していた。
「ほらほら、ビデオがしっかり回ってるぞ。よみちゃんの排泄ショウってところか? ククク」
テレビのスピーカーからは俺の卑猥な罵り声と、暦のうめき声が流れ出している。歩は紙のよ
うに白くなって口を半開きにし、食い入るように画面を見つめていた。声も出ない様子だ。
俺はふと思いつき、ビデオに映っているのと同じ浣腸器を、隅の棚から取り出した。さらに冷
蔵庫からプラスチック容器に入った浣腸液も取り出すと、巨大な浣腸器の中にゆっくりとそれ
を吸い込んでいく。
かちゃかちゃという音に、歩はこちらを見た。そして、俺が何の準備をしているのかに気づく
と、必死でもがき、鎖を外そうとし始めた。
「ひ...ひいっ...嫌や...そんなの嫌や...」
そろそろだな、と思った瞬間、テレビのスピーカーからけたたましい悲鳴があがった。
「ああーっ! 嫌! 嫌ぁーっ! 出ちゃうぅーっ! 駄目ぇーっ!!」
ぶばっ、という音とともに、暦の肛門から焦茶色の液体が勢い良く噴射されはじめた。
「止まらないよぉ...ああっ...止めてぇ...誰か止めてぇ...ぐす...ぐす...」
暦のすすり泣きと、俺の含み笑いがこちらの部屋にも、あちらの部屋にも響き渡る。
俺は浣腸器の用意を終えると、歩のいる寝台へと戻った。歩は手首をなんとか抜こうと無駄な
努力を続けている。手首は傷つき、さっそく新しい血が手かせに染み込んでいる様子だ。
このままではやりづらいので、左脚の足かせを外した。その途端、拙い蹴りが飛んでくるが、
空いている左手で簡単に受け止めることができた。
「嫌ぁーっ! 堪忍してや! やめて! やめてぇな」
そのまま左足首を右足のさらに右にぐっともってくる。下半身をよじるような格好となった。
寝台の右端から出ている足かせを取ると、がちゃりとその位置で固定した。この寝台には10以
上の手かせ足かせがセットされており、様々な体位での拘束が可能なのである。
画面を見ると、ちょうど向こうの俺は2本目の用意が終わったところだった。
「歩、今からお前には競争をしてもらうぞ」
「競争? 嫌や...もう帰してぇな...なんでこんなことするのん?」
「競争に勝ったら、帰してやってもいい...」俺は心にもないことを言ってみた。その途端、歩
の目に希望の光が灯る。これだ。この希望の光を踏みにじって消し、二度と灯らないように絶
望で満たしてやった時、その女は俺のモノとなる...暦のように...
「今からビデオの暦と同時に、お前にこれを注入する」巨大な浣腸器を見せびらかす。歩の顔
は恐怖でさらに白くなった。
「暦より先に漏らしたらお前の負け。俺の奴隷になってもらう。暦よりも我慢できたのなら、
お前の鎖を外して解放し、あれにさせてやる」と、部屋の隅のバケツを指差した。
「そ...そんなの嫌や!」
「そうか...なら仕方ないな。より酷いことをしてやるまでだが!」俺は歩の貧乳に手をかけ、
無理やり絞った。
「痛い! 痛い! 分かりました! やります! やります!」歩は半泣きになって叫んだ。搾乳はよほ
ど痛いらしい。
「よ〜し、いいだろう。それじゃいくぞ」
俺は少し待ち、画面の俺と同時に、歩の小さなピンク色の肛門に、巨大で獰猛な浣腸器を突き
刺し、そのまま一気に液を注入していった。
神光臨!!
ついにキター!!
しかも久々の・・・!!
水差すようだが、次スレはどーすんだ
946 :
名無しさん@ピンキー:02/09/26 22:43 ID:rZktdz8w
じゃあ「950」がこのスレの終了後に次スレをたてるということで。
すまん!
ずっとロム一筋でsageをいれるのわすれてしもた。
ごめん・・・ほんとにごめん・・・
sagemasu
↓次スレよろー
950 :
俺大山:02/09/26 22:58 ID:woPd/qkH
やるしか!
951 :
俺大山:02/09/26 23:06 ID:woPd/qkH
「神楽君・・・困るなぁこんな事をされては」
放課後、誰もいない教室で神楽は木村と向かい合っていた。
「君は前のテストも赤点だったな。いくら今回赤点はヤバイとはいえカンニングとは・・・」
椅子にじっと座り、うつむく神楽。
その頭の中には後悔の念がうずまいていた。
ちらりと木村の顔をのぞき見るが、いつもと同じ表情だった。
二人の間に重い空気が流れる。
「それで・・・私はどうすればいいんですか?」
たまらず神楽が切り出した。
それを聞き木村の口元に僅かな笑みが浮かぶ。
「どうすればといわれてもねぇ・・・留年してもらうしかないよ」
「え、そ、そんな!お願いします!なんとかならないんですか!?」
木村の目が怪しく光る。
「実はまだ学年主任には言ってないんだよ」
「え、じゃ、じゃあ言わないでいてくれるんですか?」
「まあそれは君の行動次第だがね・・・」
神楽はギクリとした。正直に言えばこの展開はある程度予測していた。
しかし、いくら木村でも一応は教師であり、必死に謝れば許してくれるとかすかに思っていたのだ。
その淡い期待は目の前の変態に打ち破られた。
またまた神キタ━━━(゚∀゚)━━!!!!!!
最高です、ここ。
954 :
名無しさん@ピンキー:02/09/27 22:35 ID:6ftxCiXH
紙!
955 :
名無しさん@ピンキー:02/09/27 22:39 ID:IzGN8AIy
956 :
初です。:02/09/27 22:50 ID:M74QuBNC
>>952を書いたんですが名前入れ忘れてました Σ(´Д`lll)
今回も神楽タンですが、なるべくエロくするんでお許しを・・・
957 :
名無しさん@ピンキー:02/09/27 23:05 ID:R+W7whbD
がんばれ大将!
ところで新スレできたんだよな?携帯だからなかなか出てこないよ。
958 :
名無しさん@ピンキー:02/09/27 23:10 ID:6ftxCiXH
…
主観:某男子生徒。名前はあるけど恥ずかしいので言わぬ。
榊さん男verのように、美形長身、スポーツ万能頭脳明晰。
クールでモテモテくん。”恋愛事”は興味がなし。鬼畜。
960 :
959:02/09/27 23:17 ID:unb43Z78
あー…神楽書こうと思ったけど、
被るか…別の人にするかね(。。
>>960 誰でもいいので宜しくお願いします。
鬼畜って部分が・・・(;´Д`)
ボンクラーズの恐るべき挑戦
その日それまではごく普通の、ありふれた日常だった。
昼休み、弁当を食べ終わりクラスの後ろで友人達とだべっている。
そのうち昨夜TVで観たK1の話題になると、
「こうだったろ」
「こうだったな」
などと言い合いながら、プロレス技の掛け合いになってしまった。
「…そこで桜庭の強烈な前蹴りっ!」
と言いつつ上体を右後ろにひねったその時、
むにゅっ
と、異様に柔らかい感触が右手の甲を伝わってきた。
「あれっ!?」
ハッとなって後ろを見やると、両の手で胸を隠すようにして目を丸くしている神楽さんの姿があった。
しまった。
話に夢中になっていて、たまたま後ろを通りがかった神楽さんの大きな胸に触れてしまったのだ。
「わぁっ!ご、ごめ…」
おれはてっきり「なにすんだよ!」とか言われながらひっぱたかられると、必死に身をすくめながら謝った。
…が、
「…」
神楽さんは何も言わず、胸は抱えたまま真っ赤になって、小走りに教室を出て行ってしまったのだった。
続く
963 :
962:02/09/28 02:03 ID:nskKsURw
ボンクラーズの恐るべき挑戦(2)
「あんた神楽の胸触ったね?」
おれは背後の声にギクリとした。クラスで一番うるさいやつ…滝野智!
よりによってコイツに見られるとは…
「さーわった、さーわった!○○(男子生徒の名前)が神楽の胸に…ムグッ」
おれは滝野が言い終わらぬ内に、彼女の口を押さえてムリヤリ教室の外に引きずりだした。
「…ケホケホッ!何すんのよ!」
咳き込みながら、廊下でおれに抗議する滝野。
「お前が言うなよっ」
危うくクラスの変態くんにされるところだった…
「あーあ、神楽怒っちゃったぞー。どうすんのあんた」
滝野に言われ、おれは少し戸惑った。
「そんな、わざとじゃないのに…」
「胸大きいって神楽けっこう気にしてるところ、私がさんざんからかったばっかだからねー」
そういや峰不二子がどうとか言ってたな。それは滝野、お前も悪いんじゃん…
「これから謝るのも逆効果だろうな…」
「さあねー。まぁ、わざとじゃないんだし、ほっときゃそのうち忘れるでしょ」
「なに忘れるん?」
ほわっと間延びした声。
「あ、大阪、こいつがねー…」
滝野はことのいきさつを大阪に話し始めた。
もう勝手にしてくれっ!
おれはどうでも良くなって、教室に戻ることにした。
続く
964 :
962:02/09/28 02:13 ID:nskKsURw
「そらあかん!」
教室に入ろうとしたおれに、大阪が声をかけた。
「神楽ちゃん気にしてたなら、やっぱちゃんと謝っといた方がええんちゃう?
わざとじゃないなら、なおさらやー」
それもそうかな…
まぁ、はずみで胸触ったなんて他愛の無いことなんだけど、本人も気にしているところを直撃したのは確かだ。
もう一度、あまり深刻にならない程度に軽く、それでもきちんと謝っておいたほうがスッキリするだろうか…
大阪って案外イイこと言うな。
「そうだね、ありがと。一応でもちゃんと謝ることにするよ」
「神楽ちゃんなら、さっき屋上の階段昇っとったわ。
なんや走っとったのそういうワケやったんやな」
おれは早いうちに謝った方が良いと思い、さっそく神楽のところへ行くことにした。
続く
965 :
962:02/09/28 02:29 ID:nskKsURw
屋上に続く階段を昇り、扉に開けようと手を伸ばしたその時、
ガチャッ…!
不意に開いた扉の向こうから、神楽の姿が現れた。
「あっ!」
彼女も予想外だったのか、おれ達はふたり同時に驚いて顔を見合わせてしまった。
それからすぐに、おれは頭を掻きながら、
「神楽さんごめんな。あの時は話に夢中になってて、周りに気づかなかったんだ」
とだけ言うと、神楽さんは少し恥ずかしそうに、
「いや、私のほうこそゴメン。急に走って行ったりして、○○も驚いただろ?
その…ちょっと色々あって、何かそういうこと気にしてた時だったから…」
そう言って頭をさげた。
なんだか随分としおらしい…
いつもは元気が有り余っていて、けっこうガサツそうに見えるんだけど、意外な一面もあるんだな。
「まあ、私はもう気にしてないから、○○も忘れてくれっ。な?」
そう言って見せてくれた神楽の笑顔は、いつもの彼女のものだった。
「…ああ、うん」
その笑顔に少しドギマギしながら答えたその言葉が、
「駄目よ!騙されちゃっ」
という滝野の声にかき消された。
続く
966 :
962:02/09/28 03:35 ID:nskKsURw
だ、騙す?
「何だ?滝野また…」
振り向くと階段の下の踊り場で、滝野が仁王立ちでこちらを見上げている。
その傍らには、大阪の姿もあった。
「○○!女の子のカラダは、そんな一言で償えるほど安いものじゃあないのよ!」
「ななな何言ってんだ滝野!人聞きの悪い」
カラダって…ちょっと胸触っただけじゃないか。
ツカツカと階段を昇り迫って来る滝野。
なんだか得体のしれないその迫力に、おれはちょっとあとずさってしまった。
「な、何だよ!?とも…」
「いいからあんたちょっとこっち来なさいっ!」
戸惑う神楽さんを半ば強引に屋上の扉の向こうに連れて行く滝野。
おれは何が何だか分からずに呆気にとられるばかりだった。
967 :
962:02/09/28 03:38 ID:nskKsURw
「何なの?大阪。あいつ…」
おれは階段を降りながらボーッとしている大阪に尋ねた。
「にゃも先生がなぁ…」
「へっ?」
「にゃも先生がこの前面白いハナシしてくれたねん」
「…ああ」
大阪の話もよく分からない。
「秘密やねん」
「うん?」
「この話、○○くんに秘密だったの忘れてたわ。
だから私がこれ話した事、ともちゃんには秘密やねん」
???…大阪の意味不明の言葉に困惑しているうちに、再び屋上の扉が開いて滝野が姿を現した。
「そういうわけで、○○!神楽に許して欲しければ、放課後にまた屋上に来なさいッ!」
どん、と無い胸(大阪ほどではないにせよ)を張ってそう言う滝野の横で、
とうの神楽は如何にも済まなさそうに、
「おい、ともっ!やっぱり悪いよ…○○は謝ってるんだから」
と言っている。
「だって今日はちょうど部活無いって言ったじゃん!いいから神楽は黙ってて。
これは、にゃもちゃんの話が本当が確かめるチャンスなのよっ」
キーンコーンカーンコーン…
「あっ5時間目始まるっ」
そう言って、滝野はひとり階段を駆け下りる。
「ほな、○○くん放課後になー」
という言葉を残して、大阪も階段を降りて行く。
おれはチャイムの余韻を耳にしながら、ひとり残った神楽の方を向いた。
彼女は何かを言いたげにしながら、なぜか顔を赤くしていた。
「あのさ…」
何なの?と、おれが尋ねようとすると、
「…ゴメンっ!」
神楽はそう言い残してパタパタと階段を駆け下りていった。
968 :
962:02/09/28 04:39 ID:nskKsURw
放課後。おれは滝野たちに言われるまま再び屋上に来ていた。
「来たわね」
3人はすでに屋上でおれを待っている。
「まぁ、そりゃやっぱり悪いと思ったから…」
正直、もうどうでもいいじゃんと言いたかったが、話がなおさらややこしくなるので止めておく。
ここは大人しく滝野に適当に従っておこう。
どうせ大した事ではあるまい。いつものとおりだ。
「あのね、○○。あんた神楽の大事なところを触ったんだよね」
何だかイヤらしい言い方だ。
思わず別のところを想像してしまう。まぁ、胸だって大事なところには違いない。
「うん」
「そやなぁ…それやったら、やっぱり○○くんも神楽ちゃんに大事なとこ触らせないとあかんのとちゃう?」
「は!?」
大阪の途方も無い発言に、おれは一瞬耳を疑った。
「だから、神楽の胸を触ったんだから、あんたの大事なトコも神楽に触らせなさいって言ってるのよ」
どうやら聞き違いではなかったようだ…
が、それはただごとではない。
「ちょっと待てよ!何だってそんな」
「いいでしょ?減るもんじゃないし」
滝野の言葉に、
「そりゃ、胸だってそうだろ!?」
おれは愚かにも反論してしまった。
「女の子のは、減るのよ!」
ジリ、ジリ…と滝野と大阪が詰め寄ってくる。
こ…怖い。
別段、女の子相手ならふたりだろうが3人だろうが大したことはないのだが、
なんだか異様な迫力がある。
おれは本能的に後ずさった。
969 :
962:02/09/28 05:02 ID:nskKsURw
「ちょ、ちょっと待てってば!
神楽さんはどうなんだよ。おれのが触りたいわけ?」
おれは必死になって神楽さんに聞く。
「…」
神楽さんは顔を赤くしたままうつむいている。
お、おい…本気かよ!?
「嘘だろ、ちょっと…神楽さん!かぐ…わぁっ!!」
不覚にも、おれは神楽さんの方に気を取られすぎていた。
いつの間にか滝野がおれの背後に回っていて、おれの体を後ろからガシっと羽交い絞めにする。
別に力が強いわけではない。振りほどこうと思えばすぐに振りほどけただろう。
だが、おれは背中にフワッっと感じた滝野の胸の柔らかさに驚いてしまって、逃げるどころではなかった。
「ちよちゃーんエエで〜」
なにっ!?
この屋上の唯一の出入り口である扉の向こうからカチャリと鍵にかかる音がした。
「大阪さーん。本当にいいの?」
姿は見えないが、扉の向こうから聞こえるちよちゃんの可愛い声。
「鍵なんて後でどうにかなるからエエねん。それより今、○○くんを逃さへんようにせんと」
な、な、な…
「そうですかー。じゃ、わたし定吉さんのお散歩があるので帰りますねー」
おれは滝野に押さえられたまま必死になって声をあげる。
「ち、ちよちゃん!ちよちゃん鍵を開けてくれ、ちょっと!」
だが、そのあとのちよちゃんの可愛い声は残酷だった。
「ダメですよー○○さん。悪いことしたらちゃんとお仕置き受けて反省してください!
女の人のおしり触ったり胸を揉んだりするのって、『せくはら』って言うんですよー」
970 :
962:02/09/28 05:20 ID:nskKsURw
何だってー!?
いつの間にそんなことに…
と、とにかく今ちよちゃんに帰られたら、こちら側からでは扉は開かない!
「違う、ちよちゃん!誤解だっ。おれはただ…ムグッ」
言い終えぬ内に、大阪がハンカチでおれの口を塞いでしまう。
「それじゃ、ともちゃんも神楽さんも、またね」
ちよちゃんはそう言って、階段を降りる音が遠ざかっていく…
「た、た、助けてーっ!」
大阪に口・鼻を塞がれたままでは、必死に声を張り上げてもあたりに轟くわけがない。
大阪のハンカチの良い匂いと滝野の微乳の感触に包まれながら、おれはそれでも何か恐怖にも似た感覚を覚えずにはいられなかった。
おれの大事なところを触る…
いま現在この雰囲気から、それで終わるわけがないのは明白だ。
普段なら願ったり叶ったりといったところかもしれないが、今は状況が異常すぎる!
嫌だ…初体験をこんな状況で迎えるのは絶対に嫌だっ!
けれども、おれはそう思いながらも滝野の羽交い絞めを振り払えない。
滝野も意識してかしないでか、後ろからグリグリと胸を押し付けてくる。
滝野って胸無さそうに見えるけど、けっこう…
押し付けられている大阪のハンカチも、彼女の髪の良い香りと同じ匂いがする。
なに考えてるんだ、おれ…
考えるまでもなかった。
みるみるうちにおれの体の血液は一点に集中し始める。
971 :
962:02/09/28 05:33 ID:nskKsURw
おれは少し内股気味になりながら、呼吸できない苦しさで顔を真っ赤にしていた。
「大阪。ハンカチもういいよっ」
「そやなー○○くん死んじゃいそうやもんな」
そう言って、大阪のハンカチがゆっくりおれの口から離れた。
「ぷはぁっ!ゼイ、ゼイ、ゼイ…」
ほ、本当に殺す気か…。何だか天国のような、地獄のような…
「こわいこと言うなあんた…」
滝野はちょっと引いたようにそう言ってから、
「さーて、どうだ?○○」
と、おれの耳元に口を寄せて囁いた。滝野の吐息交じりの声がおれの耳たぶにくすぐったい。
おれはますます体を硬直させた。
「覚悟はできた?」
「ぅう…だから、神楽さんはどうなんだ?…それ次第だよ」
おれは既に勃起してしまっているのを悟られぬよう、ごまかしつつそう言った。
神楽さんは、どちらかと言えばこのふたりに引きずられた方だろう。
そんなふうに言えば何とかなるかもしれない、と思ったのだが…
神楽さんは赤い顔でうつむいたまま、
「ごめん、○○。私も興味ある…」
と、おれを奈落に突き落とす言葉を口にするのだった。
972 :
962:02/09/28 05:47 ID:nskKsURw
眠いので、また明日。
評判がイイみたいなら続けマス…
どうなんだろ?あずまんがで責められ系ってあんま需要なさそうだなー
973 :
初です。:02/09/28 05:53 ID:xLVckkEC
>>962さん
ぜひぜひ続きおねがいします(´∀` )
974 :
スバラシイ:02/09/28 12:19 ID:hhU6FEdK
もっとやってください。>962さn
976 :
962:02/09/28 16:52 ID:nskKsURw
今日はバイトまで暇なので、昨日の続きやります。
>>973-975読んでくれてありがと。
ボンクラーズの恐るべき挑戦(3)
ちゃりっ…
神楽さんが、一歩踏み出した。
「わぁっ!やめろっ。来るなっ!変態!!」
おれは必死になって脚をバタバタさせる。
後ろの滝野を振りほどいた方が早いのだが、おれはそんな事に頭が回るほど冷静ではいられなかった…
「ヘンタ…っ」
神楽さんは、ハッとわれに返るような表情になった。
しめた!
そうおれが思った矢先。
かぷっ!
「うわぁああああっ!」
おれは予想だにしていなかったくすぐったさに、思わず身をよじらせた。
滝野が、おれを後ろからしっかりと羽交い絞めにしたままの姿勢で、
首すじに優しく噛み付いてきたのだ。
「んむーっ」
滝野はあんむとおれの首を甘噛みしたまま、くぐもった声で楽しそうに笑っている。
首は…おれは首だけはダメなんだ!こんなことされるたら…
そんな敏感な箇所に滝野の歯が、2度3度まるで味わうかのようにゆっくり食い込んできた。
そう。
吸い付くような、滝野の唇の感触。愛撫するように食い込んでくる、歯の感触。
そして何よりその歯の間からおれの皮膚をチロチロとくすぐってくる、滝野の小さな舌の感触が…ッ!
やばい、バレる!
さらに硬直した局部が、大阪と神楽さんに…
そう思った瞬間、おれはまるで腰を抜かすようにその場にへたりこんでしまった。
977 :
962:02/09/28 17:05 ID:nskKsURw
たが、滝野のキスはおれを決して逃さない。おれの体を抱きすくめたまま、
ペタンと座り込んでしまったおれの首に両腕を回して、さらに吸い付いてくる!
かみかみ…チロチロ…ちゅぅううっ!
「あ…あ・あ・あ」
「ともちゃん上手いなー。びっくりや…」
忘我のうちに居るおれをよそに、そんな大阪の呑気な言葉。
「んふふ…」
滝野は唇をおれの首すじに押し付けたまま勝ち誇った笑いをする。
やがておれが完全に脱力してグッタリしてしまうのを確認すると、ようやく滝野の唇が「チュポンッ!」という小気味の良い音を立てて離れた。
「あーあ。真っ赤な跡ついちゃった。あんた暴れるかだよ○○」
「ぅう…」
「ともちゃんどこでそんなの習うん?」
「え?フツーに、家とかでやらない?お父さんとか」
「だから、どんな家だよ…」
呆れたように神楽さんが言う。おれも同感だ…
「そうそう、キスマークってなぁ…私、むかし口紅でつけるものだと思ってん。
違うたんやなー」
そう言いながら、今度は大阪が四つんばいになって、だらしなく放り出されているおれの両脚の間に身をすべり込ませてきた…!
978 :
962:02/09/28 17:28 ID:nskKsURw
おれの胸元まで頭を寄せる大阪。
彼女の、いつもどおりのどことなくキョトンとした顔が眼前に迫る。
女の子の顔がこんなに近くに迫ったのは初めてだ。
また、大阪の髪の良い匂い…またもおれはドキドキと胸を高鳴らせる。
ああ…おれってなんて単純なんだ!
「今度は私も付けてあげるー」
「おおっ!やるな大阪っ」
滝野の嬉しそうな声。
冗談じゃない!おれは必死に首を左右に振ってイヤイヤした。
「ちょっと、ちょっと待て!って!首は、もう…ちょっと!!大阪!大阪、さん!」
しかし大阪は、ちょっと真面目な表情で唇を少しとがらせたまま、ゆっくりと、顔をおれの首に近づけてくる…ッ!
「わぁ、もう、やめ…やめぇっ!」
半泣きになって亀のように首をすくめてみせるが、
「ハイ、そこであんたも逃げないの!」
はむっ!
「うっ…いぃっ!」
今度はおれの首を抱いたまま後ろから左耳を噛んでくる滝野!
ゾワァッ!と、おれは一斉に全身の皮膚を泡立たせた。
不覚にも、咥えられた耳をかばうように左側に首をすくめるおれ。
大阪は彼女らしくない素早さで、四つんばいのまますかさず空いた右側の首すじに唇を寄せてきた!
…ちゅっ!
「わぁっ、う!」
おれは余りのこそばゆさに、再び小さく声をあげる。
979 :
959:02/09/28 20:42 ID:obSMR86o
俺は銀。名前ではない。あだ名である。本名は秘密…それほどヘンな名前ではないが。
ある日、俺は担任のゆかりちゃんこと、谷崎先生に呼び出された。
最近は煙草も吸っていないし、問題もなかったはず。なのに、
何故俺は職員室へ行かざるをえなくなったのだろうか。まぁ、ロクなことではないのだろう。
…そう、ロクなことではなかった。自分にとって、プラスとマイナスをあわせもつ事。
「…谷崎先生、それで、話って何でしょうか」
「おー、いやねー。またにゃもと賭けててさー」
…またか。俺は口の中で、呆れとともに呟いた。
「あのボンクラーズがもし合格できなかったら、私のせいなんだって」
「…まぁ、英語の課目だったらそうでしょうね」
「私の”10万”のために、あんたにあいつらを鍛えなおしてほしいのよねー。」
わざとらしく言ってくる仕草に、再び溜め息をつく。
確かに勉強を教えることは可能だが、あの3人を相手にするのはかなり体力を消費する。
バスケ部の練習で鍛えていると言えど、へとへとになってしまうこと請け合いだ。
「なぁにタダとは言わないわよ。私には1万しか入らないけどー…」
ゆかりちゃんの口が怪しく微笑み、ぽそぽそと俺に耳打ちをしてきた。
禁断の条件…損でもあり得でもあること
「…本気で言ってるんですか…?仮にもクラスメイトなのに」
「いいわよ。あんたなら奴等もひっかかるでしょう」
俺も智タンに首攻められたい…(;´Д`)ハァハァ
981 :
959:02/09/28 21:13 ID:obSMR86o
俺は銀。名前ではない。あだ名である。本名は秘密…それほどヘンな名前ではないが。
ある日、俺は担任のゆかりちゃんこと、谷崎先生に呼び出された。
最近は煙草も吸っていないし、問題もなかったはず。なのに、
何故俺は職員室へ行かざるをえなくなったのだろうか。まぁ、ロクなことではないのだろう。
…そう、ロクなことではなかった。自分にとって、プラスとマイナスをあわせもつ事。
「…谷崎先生、それで、話って何でしょうか」
「おー、いやねー。またにゃもと賭けててさー」
…またか。俺は口の中で、呆れとともに呟いた。
「あのボンクラーズがもし合格できなかったら、私のせいなんだって」
「…まぁ、英語の課目だったらそうでしょうね」
「私の”10万”のために、あんたにあいつらを鍛えなおしてほしいのよねー。」
わざとらしく言ってくる仕草に、再び溜め息をつく。
確かに勉強を教えることは可能だが、あの3人を相手にするのはかなり体力を消費する。
バスケ部の練習で鍛えていると言えど、へとへとになってしまうこと請け合いだ。
「なぁにタダとは言わないわよ。私には1万しか入らないけどー…」
ゆかりちゃんの口が怪しく微笑み、ぽそぽそと俺に耳打ちをしてきた。
禁断の条件…損でもあり得でもあること
「…本気で言ってるんですか…?仮にもクラスメイトなのに」
「いいわよ。あんたなら奴等もひっかかるでしょう」
982 :
959:02/09/28 21:16 ID:obSMR86o
やべ、間違えた(;´д`) ゴメソ
983 :
962:02/09/29 01:29 ID:CdRtYVBr
どうも。バイト帰りの
>>962です。
さて、ここのスレも1000ゲト近づいてまいりました。
あえてこのままここで「ボンクラーズの恐るべき挑戦」の後半パート行こうかと思います…
拙い文章だけど、この良スレの有終の美を飾りたいので…
984 :
962:02/09/29 01:46 ID:CdRtYVBr
ボンクラーズの恐るべき挑戦(4)
ぴちゃ…ぷちゅ…ッ
大阪の冷たい舌が、神経の張り詰めたおれの首を弄ぶ!
「あ…ふぅ」
おれは思わずため息を漏らしてしまった。
滝野の愛撫とはまた違う、どこか拙いその舌の動きも新しい快感となってぐいぐいとおれを責め立てた。
…ぎゅ!
「あぁっ!」
大阪のキスに夢中になっていると、不意に左耳を噛む滝野の歯に力がこもった。
滝野の甘ったるい、暖かい鼻息がおれの耳孔をくすぐる。
後ろから前からクラスの女の子に挟まれて、こんなことをされるとは…
シチュエーション的にはおいしいのかもしれないが、この時まだ童貞だったおれにとっては、
ただただ女の迫力に圧倒され、恐怖に震えるだけだった。
むろん、快楽に溺れていたことは否定できない。
だが、おれも必死になって、3人のうちでは一番正気を保っていそうな神楽さんに助けを求めた。
「神楽さん、…いぃいっ…あれは、
あれはわざとじゃないんだ…だから、こんな事はやめようよ…かぐ、、、あうっ!」
前後ふたりの攻撃に身を震わせつつ、おれはそれでも声をしぼり上げる!
985 :
962:02/09/29 02:05 ID:CdRtYVBr
「…」
しかし神楽さんは、おれの言葉(哀願と言っていい)には答えず、ただ顔を赤くしておれ達3人の動向を見守っている。
「神楽さん…かぐ・あぅっ!」
ちゅぷっ!
大阪の唇がおれの皮膚から離された。
「あれー。おかしいな…ともちゃんみたく上手くいかんわ。
全然赤くならへん…」
今まで舌で愛撫を続けていた箇所を見つめながら、大阪は小さくそう呟いた。
「…もっと強く吸わなくちゃ。…○○が痛がるくらい」
おれの首後ろに頬を摺り寄せながら、滝野が答える。
「痛いくらい?そら○○くんがかわいそうやわー」
そう言いながらも、大阪は再び舌を這わせてきた。
もう、身をよじって逃げることもかなわなかった。
おれの「大事なところ」は、もうすっかり膨張してしまっていて、立ち上げることもできないのだ。
そんなタイミングで、神楽が
「あの…」
と、声を上げた。
(助けてくれる…)
おれは何の根拠も無くそう思ってしまったのだが、その一縷(いちる)の望みは一瞬で打ち砕かれた。
「そろそろ、私も…触っていいかな?」
986 :
962:02/09/29 02:31 ID:CdRtYVBr
おれは真っ青になった。
「触る」…当然それは、おれの大事なところ。
冗談じゃない!今この状態で触ったりしたら、簡単にばれてしまう!
「ええよー。キスマークの練習はいつでもできるし」
大阪はそう言って、身をおれの身体の横側に寄せる。が、あくまでおれから離れる気はないようだった。
その場所から、背後の滝野とともにおれの身体を抱きとめつつ、
大阪はまた飽きもせずおれの首に吸い付いてくる。
神楽さんは、空いたおれの両脚の間に、おずおずと身をかがめて来た。
(やばい!)
そう感じた瞬間、おれは実質その場で最初で最後の抵抗を試みた!
987 :
962:02/09/29 02:32 ID:CdRtYVBr
「や、やめろぉおおおおおっ!!」
腹の底から、ありったけの力を込めて、声を張り上げる!!
屋上からだ。そのまま叫べば、誰かの耳には届くはずだった。
誰かが来ないにしても、彼女らがそれに驚いて身を引いてくれればそれで良かった。
実際、おれの予想外の行動に、3人は一瞬驚いたようだった。
…が。
「誰か!誰かっ助けてく…ムグゥウ!!」
おれの叫びは、神楽さんの豊かな胸によって遮られてしまった!
彼女にとっても、とっさの行動だったのだろう。
ドン!と身をぶつけてきたかと思うと、それはとてつもない柔らかさを秘めた塊だった。
「ぅうーっ!むぐぅうーっ!」
おれは呼吸できない苦しさと、おそらく洗濯したてのブレザーに、神楽さんのほんのりとした汗っぽさも混じる香りに包まれ、
声を上げられない!
「神楽ちゃん、すごいなー」
「あーあ。私もそのくらい胸があればな」
「だから言うなっ!しつこいぞ!」
「だって、実際おとくじゃん、そんな使い道があるくらいだし」
「これは…仕方ないだろっ!」
声もあげられずバタバタともがくおれをよそに、女3人はめいめい勝手な事を言いあっている…
(ぐ、ぐ、ぐ、苦じぃいいっ…!)
だが不思議なことに、その柔らかさが生む苦しみが大きければ大きいほど、
つらければつらいほど、なぜかおれの硬直はますます程度が上がっていく!
おれは、おれはもしかして変態って奴なのか…!?
989 :
962:02/09/29 02:45 ID:CdRtYVBr
「そろそろええんちゃう?」
大阪の救いの言葉。神楽さんは、おそるおそる胸をおれの顔から離した。
ゼイゼイと、新鮮な空気をいっぱい肺に吸い込むおれ…
もう声は上げられない。
そんな抵抗をしたところで、また窒息直前まで胸を押し付けられるのだ。
想像しただけでもゾッとする…
「ほな神楽ちゃん、見てみよか」
そういって、大阪はおれの首に唇をあてたまま、左手でおれの学生服の金チャックに指をかける。
え…?え…っ!?ちょ、直接!!?
ジジジ…と、チャックが音を立てて開いた。
「あ…う…」
おれは余りの情けなさに、また涙目になってうめき声をあげた。
「…また神楽の胸、押し付けて欲しい?今度は気絶するまで離さないヨ」
そっと背後からおれの耳に囁きかける滝野の吐息…
声を出す自由すら奪われ、おれはもうただ神楽さん達の行為を受け止めるしかなかった。
ポロッ
何か、熱いものがおれの頬をこぼれ落ちた。
男として決して認めたくはなかったが、おれはこの女の子たちに泣かされているんだ…
990 :
962:02/09/29 03:22 ID:CdRtYVBr
つい…ッ!
「あっ!」
神楽さんの手が、おれの開いたチャックに滑り込み、そのたどたどしい手つきの感触におれは思わず声を上げた。
…
……
………
………ぎゅっ!
「ぅうっ!」
そっと…おれのイチモツが握られる感触。バレてしまった…おれのパンパンに膨らんでしまったペニスが、
神楽さんに握られている…
「どうや?神楽ちゃん」
神楽さんは顔を真っ赤にしたまま、
「………かたい」
とだけ言った。
神楽さんって遊んでそうに見えるけど、意外とこういうこと慣れてないのかもしれない。
彼女が慣れていようがいまいが、
今この状況でおれがされていることに変わりはないのだが、そう思うと余計な興奮がおれの心のうちから奮い立ってくる…
「ふうん。○○…あんた、『嫌だ、嫌だ』って言いながら、本当は期待してたんでしょ?」
滝野が鼻先をおれの耳の裏につけたまま、そんな言葉でおれをいたぶる…
「違う…違う!」
「違わないよう。触って欲しかったんでしょ?神楽に」
そう言いながら、おれの首にまわした滝野の腕に、なぜか少し力がこもってくる。
「神楽っ。○○のあそこ、チャックから出してみせて…」
「んっ…」
滝野の言葉に対していつになく素直に、神楽さんは従う。
ボロン…
おれのモノが、3人の真ん中であらわになった。
991 :
962:02/09/29 03:42 ID:CdRtYVBr
逆レイープキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!
ボンクラーズがイイ!やはりリードするのはともか…。
ただちょっと気になった事が。
考えた末の事だと思いますが、
一人称で書いている事ですし多少強引にでも名前を決めた方が
良かったかなと自分は思いますた。
>>686の続き揚げようと来てみたもののこりゃ出る幕ないわ
次スレでも期待しとります。がんがってください!
>>962 サディスティックなともタン…(;´Д`)ハァハァ
最近神楽ネタが増えてきて喜ばしいかぎりですι(´∇`)ノ
続きも期待しています
>>992 ぜひぜひ次スレで続きアプお願いします!
またーり1000
エロティックに1000
プリミティブに千
エキセントリックに1 0 0 0
ラディカルに1000
次の人おめでとう。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。