City Hunterの香で射精 その3

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1サエバスキー
city hunterの槙村香で妄想を語るスレです。
香が絡まない限り、できるだけ北条の他の女性キャラのお話はご遠慮くださいね。
香萌えの同人誌情報とサイト情報もキボンヌ。

過去・関連スレについては>>2
45さんのお話については>>3
職人さんたちによるリレー小説については>>4
2サエバスキー:02/05/11 15:20 ID:YRou0MMq
City Hunterの香で射精
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/999433836/
City Hunterの香で射精 その2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1015159801/
関連リンク
半角二次元「シティーハンターの冴子」
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1017117223/l50
エロパロ「今更ながらキャッツアイ」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1007814588/
有志による過去の妄想も保存場所
ttp://blue.ribbon.to/~librarian/main.php
345さんによる小説:02/05/11 15:22 ID:YRou0MMq
前スレ45さんによるゲームブック形式のお話です。
45さんがウPした話の最後に次の展開を三択で聞いてきます。
45さんの次にレスする人が三択の選択権があるので、三択から
次の展開を選んでくださいね。
4職人さんによるリレー小説:02/05/11 15:27 ID:YRou0MMq
リレー形式で進行しています。
続きを描く職人さんは最初に「ふんどし」か「ヒモパン」か宣言してね。
このリレー小説は中断気味。
再開を激しくキボンヌ。

その他、ぷちとまとさん、93さん、小噺さん、一人遊びさん等の不定期な
小説アップがあります。
素敵な妄想が思いついたかたは、お気軽にアップされることをキボンヌ。
5名無しさん@ピンキー:02/05/11 15:45 ID:k6S1nkgM
新スレから始まる45。さんのゲームブック式小説は
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1015159801/859
の1からです。

リレー小説「ふんどし」「ヒモパン」は妄想保存場所で続きを
確認してください。

と、1さんを補完してみました。新スレ乙
6名無しさん@ピンキー:02/05/11 16:49 ID:Fsy73893
1さんスレ立て乙カレーっす。
7名無しさん@ピンキー:02/05/11 19:39 ID:R4LTaPOW
新スレおめでとー&1、スレ立て乙カレー。
今後もこのスレが続きますように祈願。
8名無しさん@ピンキー:02/05/11 22:48 ID:8FEZwfHV
うおー。新スレだーーー!
1さんスレ立て乙カレー。お見事な仕事っぷりです。
9只今見習い中:02/05/11 22:49 ID:Lqq3Dbsa
1さんお疲れ様です。
性懲りもなく、また描いてしまいました。
93さんのお話イメージです。ヘッポコデジカメにて撮影していますので
ご容赦下さい。この方が味があるかなと思い、敢えて撮りなおししませんでした。

ttp://uroom1.direct.ne.jp/other51/img-box/img20020511224001.jpg

もしやスレを重くしている元凶?!(汗
1093:02/05/11 23:24 ID:Xjd1aTSj
NO.14 一日目
性欲を満たすためなら何も
目の前で抵抗している女ではなく
大人の関係だと割り切って身体を開く
女を口説けばいい
それすら惜しむのならば
街で買える女を抱けばいい
…野生の獣は生きるためだけに狩をおこなう
ならば…
この狩は俺が生きるために必要なのだろう…

すでにユリの着物ははだきっており
長襦袢の裾からは太ももが露にさらされ
リョウの思考はさらに炙られた
駆り起たれた本能はすべてを曝け出そうと
長襦袢を強引に剥ぎ取ろうとしたそのとき
哀願にも似た声で
ユリがリョウの名を叫んだ
彼女が自分の名を知っている事にも驚いたが
それと同時に甘く心地よい痺れが身体全体に走ったことに
リョウ自身は驚いた。
俺は彼女を知っているのか?
それに少しばかり動揺したのか
音が喉に張り付いたように
普段より一段と落としたトーンの声が口から零れ出した
その問いに答える彼女の
気丈なまでに真っ直ぐな瞳は
リョウを捕らえて離さなかった。

ただ許しを乞う彼女に
リョウは苛立ち
二度目の問いは
その苛立ちからますます声を低くさせた
「なぜ、俺の名を知っているか聞いているんだ」
2度目の問いに対する彼女の答えは
1度目の答えと同じ物だった
ただ違っていたのは瞳に涙を浮かべ
それでも零すまいとして懸命に我慢している
彼女の姿だった
そんな彼女の姿に魅入ってしまったが
すぐさま
長襦袢の胸元を割り開き
じゃまなブラジャーを強引に胸元に押し上げると
ポロリと白くてたわわな果実がリョウの目の前に
あらわれた
その見事な胸に目を奪われ次いで彼女の顔を見やると
大きく見開いた瞳から涙がほほを伝って零れていた
「…か…かおりよ…」
お願いだから辞めてと続くその声は明らかに涙声だった。
つづく
1145。1:02/05/11 23:24 ID:NtmoYZmr
860さんな香絵描きさんは1を掲げて選ばれました。
861さん。三つ目ですね。あと二つ…。
862さん。香疲れてるのに(藁
紫さん。そうなんです。直後の方のみなんです。
他の方は分かってて遊んでると思われ。
864さん。866さん。説明ありがとうです。
スレ立てサエバスキーさん。ご苦労様です。
補完の方もご苦労さまでした。3ですか〜なんか続いてますねえ。
只今見習い中さん。新しいイラスト良いですねえ。
また自分のもお願いしますね。

「え?」
香が聞き返す。
「と、その前にぃ。服とか…邪魔だな」
僚は香を一度離すと、ベッドから降り、
巨大なハンマーの下敷きになっている
哀れなミックをつまんで引きずり出して、
部屋の外に放り出した。
ミックの腕は、ズボンを下ろそうとしている形で
固まっていた。
僚はベッドに戻ると全裸になり、
改めての素肌の密着を楽しんだ。
香の、大きく形のいい乳房は、
僚のぶ厚い胸板に押し潰された。
「う!りょ…!」
僚は身体を香の上で円を描くように、
ぐりぐりと動かした。
香の乳房はそれのつられて、
むにょむにょと動いた。
「…つ、潰れっちゃう…」
眉をしかめ、苦しそうに香が呻く。
二本の腕は、僚を持ち上げようとするが
出来るわけもない。
「どうした?おれはハンマーよりは軽いぞ!」
僚のふざけた言葉に、香はむきになった。
「ハ、ハンマーは、こんなに…」
「こんなに?」
僚は少し身体を下に移動させ、乳首を吸った。
「潰れたってんなら、膨らませてあげようか?」
香は息を荒げて蠢いた。
「…あ!だめ!」
香の身体が熱くなってきた。
「だめ?もうとっくに我慢できないんだろう?
おれが居ないからって、
ミックとしようとしてたんだから」
わざと言ってみたが、困ったことに
言った本人がその言葉に嫉妬してしまった。
1245。2:02/05/11 23:25 ID:NtmoYZmr
「悪い娘に、お仕置きをしないといけないな…」
香は必死で首を振った。
「ち、違うの!あれは…」
僚は手で香の口唇を塞いだ。
香は言い訳が出来ない状態でもがいた。
僚は、香の頭を自分の股間に持ってゆき、
塞いだ手の指を広げて、その脈打つ肉塊を
埋めていった。
「ふ…んん…」
香は弁明出来ない苦しさと、
飲み込まされた息苦しさで、涙を流した。
僚は回転し、香の身体に倒れ込んだ。
暴れる足を内側から押し広げ、
その中心に口づける。香がもがく。
すっかり僚のもので形を変えられたその場所を、
ゆっくりといじる。
指でつまみ、はじき擦り、舌でなぶり、埋める。
蜜が溢れ、僚の喉を潤す。
そうしながらも、下半身は香の熱い口の中を
かき回していた。
「確かに、昨日からやりまくったよなあ…」
腫れているのは僚だけのせいだとは
分かっていたが、
どうにもミックのポーズが勘に触った。
ここは、やはり徹底的に
身体に教えてあげないと…
自分という男の気配もなにもかも。
僚は、そう勝手に決め、
香の口から抜くと、弄んでいた蜜壷に埋めた。
「う!あ…あ、あ!」
深く身体を貫かれ、香はすでに快楽を感じていた。だが、心はそれを認めようとはしなかった。
その揺れる気持ちが色香となる。
背徳の感情を全身に満たし、あがく。
僚は更に煽られた。

(さて3択です。1僚と香、一休み。2麗香、不振な行動。3電話の相手、策略。レスよろしく)
1393:02/05/11 23:26 ID:Xjd1aTSj
1さんスレ立て乙カレーです
9さんウッキャー超感激です(^o^)丿
まじうれしっいス!!
なんだか今夜はノリノリで書いているので続きが今夜中にも書けそうな
勢いです。(今日中ではありません 嘘ついたらごめんなさい)
これも9さまはじめ読んでくれるみなさまのおかげです(>_<)
いつもへたれな文章につきあってくれてありがとうございます。
14名無しさん@ピンキー:02/05/11 23:42 ID:Jr5xLjhM
間に合うかな、1で。

スレ立ておつかれ〜。

93さん、のりのり楽しみにしてます。
15名無しさん@ピンキー:02/05/11 23:47 ID:k6S1nkgM
えと、93さん選択放棄?(10分程待ったのですが…)
一応、1で。
と思ったら乗り遅れ(藁

>9
画像貼り付けは関係ないです。
文章やAAが多いと重くなります。文章主体(AA主体)のスレの宿命と
申しましょうか…。
AA関係の板のスレの移動は大体サイズ450KB超えた辺りで移動して
ます。
なので、次スレから警告がでたあたりでスレ立て宣言(乱立を防ぐため)
移動というのが良いのではないでしょうか?
16名無しさん@ピンキー:02/05/11 23:52 ID:6qmi2S2m
1さんスレたてご苦労様ッス。分かりやすくてイイ!

>9さん、香の表情萌え〜!これからよろしゅう(礼
>93さん、帯くるくるサンクス。(遅れてスマヌ
>45さん、毎晩感謝。愛してます(w

小噺さん、一人遊びさんも早く出てきて〜
17名無しさん@ピンキー:02/05/12 00:37 ID:kP+C2949
>15
すでに次スレの話…(藁
すごいね〜〜ここ。
18只今見習い中:02/05/12 01:22 ID:STRP++ub
>45さん そう言って頂けると本当に嬉しいです。へたれ職人見習いですが
     宜しくお願いします。
>93さん 受け入れて頂けて嬉しいです。正直違う〜っ!!と言われるかとドキドキ
     しておりました。これからも宜しくお願いします。
>15さん ご教授有難うございました。名作ぞろいですものね。
>16さん ”萌え〜”と言って頂けるとほっとします。

ところでかおり萌えの五箇条はどうなったのでしょうか?現在のところ
ひとつ, 道を歩くときには車に気をつけること
ひとつ、ドナー登録はよく考えてから
ひとつ、ウエディングドレスは自前で
この3つが出ています。私は文才がないのでどなたかあと2つお願いします。

見習い中ですのでご意見等あれば是非!(萌えのお手伝いがテーマなので
想像を邪魔する過度な絵は描きません。てゆーか描けません(汗・・・)
受け入れられたときは”萌え〜”と叫んで頂ければ幸いです。
1993:02/05/12 02:22 ID:mXoIo8mV
NO.15 一日目
「かおり…」
リョウは愕然とした
犯しても欲したいとおもった女…
それが槙村 香だったと言うことに
望んで俺の元を去っていった
俺のパートナー
探せと言うミックたちに
望んで離れていった彼女を探す必要は無いと
強く自分で言い切ってしまったのに
実際に香を知ってしまうと
彼女が望んで俺の元を去た事実に
ふつふつと臓腑が煮えたぎるのを感じた
「悪いな…俺はあんたが知る冴羽 リョウじゃないんだ」
半年前から来日以降の記憶が無いこと
香のことも覚えていなことも
ミックたちから探す様に言われたが
探さなかったことをまるで他人事のように
掻い摘んで話し
これで満足だろうと先ほどこの手で
摘み取る寸前だった
今は羞恥のため薄く色づくその果実をほおばると
俺が記憶をなくしていると言う事実から
半ば呆然となっていた香が悲鳴をあげた。
その悲鳴を封じるために荒々しく口を塞ぎ
息継ぎができないほど乱してってから
唇を離し子供に言い含めるように
やさしく囁いた
べつにいいだろう?
長い間おわずけ食らわされてたみたいだし
最後にやらせるぐらい…
それともあのやさしそうな彼氏
以外には身体を許せないのか?
どの質問に対してなのか
香はブルブルと首を振って肯定した
リョウはそれを己のいいように解釈して
先ほどの続きをはじめた
2093:02/05/12 02:27 ID:mXoIo8mV
NO.16 一日目
ここでヒステリックに大声でも出さされば
さらに煽られ昂ぶりかえったのだろうが
「…イッ…イヤこんなのイヤ」と
香はかぼそい声で反抗した
そんな香にリョウは
ゆっくりと子供に言い含めるように
やさしく囁いた
「はじめてってわけじゃないだろう…」
「割り切って抱かれちまいな」と
すると香はおずおずと口を開いた
「できない…
割り切ってそんなことできないし…
……初めてだから…」
香の台詞はもう最後のほうは蚊の鳴くような
声だったが辛うじてリョウの耳に届いた
自分で言っときながらもそこの部分にチクチクと痛みを感じていた
リョウの気持ちは反転した
と同時に香を蹂躙したい、服従させたいと、黒い感情がこみ上げて来た
その黒い感情の波に自ら溺れ、それに香も引きずりこもうと
思考をめぐらせた…
「わかった…そこまで言うなら仕方がないな
だがしかし、こいつの始末ぐらいはやってほしんだが」
と服の上からでもハッキリとわかるほど盛り上がった股間を指し示した

「えっ…」
香が困惑していると先ほどまでやさしげに話し掛けていた
リョウのしゃべり方がガラリと変わった
「これもできないあれもできないじゃ
話にならないだろうが せっかく咥えて
イカせるだけで良いってるんだから
さっさと咥えろ」と
自ら取り出した怒涛を香に握らせた。
つづく

ついにここまでやってきました
お待たせいたしました
エッ誰も待ってない???
しばらくエロつづきますんで
ひるまずついてきてください

>15さんお気遣いありがとうございました
気づかなかったんです
うpするのが精一杯でした
>16さん帯クルクルってよりゴロゴロでしたね
あんなんで良かったのでしょうか?
>只今見習い中 さんもっと書いて
自分の拙い文章に絵を書いていただけるなんて本当にうれしいです
今夜ノリノリなのはあなたのおかげですよ(^○^)

読んでる人に質問
自分地方に住んでるのでたぶん方言が出てると思うんですが
意味わかんないとことかありますか?
普段意識してないからよくわかんなくて…
多分誤字とかでわからない部分もあると思うけど
21 :02/05/12 10:19 ID:+Bc4VLjj
22名無しさん@ピンキー:02/05/12 14:10 ID:iTP33a10
ひとつ、嫌よ嫌よも好きのうち(…何が好きっていろいろと。)

むー、これはおふざけverかも(w 却下もOKっす。
23名無しさん@ピンキー:02/05/12 16:12 ID:8VNDQ2Cp
待ってましたよ〜!93さん!!
もう萌えまくりっす!!!
もう萌え展開にドキドキ!
は、はやく続きを・・・
あーんなことやこーんなことをはぢめての香にやらせてやって下さい!
45さん、一休みの後も2人に濃厚なラヴをぜひ!!!
9さん、いいですね〜!!
93さん以外にも45さんやその他素敵なお話の挿絵お願いします!
カオリン絵描きさんも新スレ記念に新しい絵をぜひ!
24名無しさん@ピンキー:02/05/12 16:59 ID:8VNDQ2Cp
よく見たら、93さんのタイトルに1日目の文字が・・・。
てことは、これから何日もラブが続くのか・・・う、嬉しい・・!!!
ぜひ、何日もかけて香を調教するリョウを書いて下さい!!!
25名無しさん@ピンキー:02/05/12 19:11 ID:ZHcM7ubu
93さん、マンセーーー!!
続きが待ちきれないYO!!
2645。1:02/05/12 19:16 ID:yXpsKOm2
14さんは1を選ばれました。
15さん。そうだったんですか…。文章あると…どうしましょう!(泣
16さん。愛してくれてますか。ありがたいです。
只今見習い中さん。がんがん描いて下さい。
93さん!なんですと?では淳さんとはやってないんですね!
21さん。恐くて見にいけないんだけど、どなたか見に行った方います?
22さん。4つ目ですね。あとひとつ。
23さん。今回の一休み。選択肢に入れておいてから難儀に悩みましてこうなっちまったです(藁

遠慮なく香を貫き、その反応を楽しんだ。
「いや!あっ!だめ!」
香は抗いながらも、
痛みの向こうを垣間見はじめていた。
僚の激しさは、自分への愛だと分かる。
それでも、ぬぐえない気持ちもあった。
「りょ…誰に、でも…なの?」
「あ?」
気持ちと身体を香に入れ込んでいた僚は、
はじめ香の途切れ途切れの質問の意味が
分からなかった。
香は首を振った。
「ううん…な、んでもな…
っあ!っふ!」
香の言いたかった事を理解した僚は、
余計に激しく責めた。
香は、もう頭を働かすことも出来ずに喘いだ。
「あっ!あっ!…やぁ〜!」
僚も限界にきていた。
香に思いきり叩きつけ、ほとばしらせた。
香は息も出来ないほど消耗していたが、
僚は香を抱き締め離さなかった。
2745。2:02/05/12 19:17 ID:yXpsKOm2
実際香は、もうこれ以上は、
身体が持たないと思った。
僚に抱かれたまま、無言で首を振る。
僚は額に口づけ、頬に口づけ、
そして口唇に口づけた。
深く香の口の中を舌で犯し、愛した。
香は苦しかった。
息が苦しかった。心が苦しかった。
これはずっと望んでいたはずだった。
そして、ずっと避けていたこと。
一緒に居たい。でも、そのままではいられない。
こうなってしまうまでは、
他の女とは別扱いとも考えることも出来た。
自分は違うかもしれない。
僚にとって、他の女たちとは。
それは微かな誇りだったのかもしれない。
そして、それは寂しさでもあった。
「香…」
間近で聞く僚の声。
「ん…」
香は目を開けて、自分を覗き込む瞳を見た。
「おれは…」
香は微かに微笑み首を振った。
僚の目が語っていた。それを信じようと思った。
香は僚に「ずっと…」と言った。
僚は頷き抱き締めた。
「一緒にいよう」

(さて3択です。1かすみ、出前。2麗香、不振な行動。3電話の相手、策略。レスよろしく)
2845。(−.−)も:02/05/12 19:20 ID:yXpsKOm2
そして、今日はパラレル命日。他の板にも書いたが、
あの作品のどこにも誰の心にも香は居ない。
…ふざけるな!阿呆状!!!
29名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/12 19:29 ID:fPwmspNx
45sanいつもありがとうございます。
3でお願いします(はじめてのご指名させてもらいます)

AHは、どういう評価なんでしょうね?!一応コミックが売れてるみたいで鬱。
TV化だけはやめて欲しいです。。。
30688:02/05/12 19:44 ID:xtqf6ASY
>TV化
したら…テレビを押し入れに仕舞います。CMも見たくないす。
3145。(の>の)も:02/05/12 22:30 ID:yXpsKOm2
数年前こんな夢を見た。
シティーハンターが新しくなるという。
でも、香が出ないっていうからいいや。と思った。
テレビをつけるとバストアップで香の横顔がジャングルを走っていた。
ああ!香が出るならビデオ撮ったのに…。
そんな夢…
688さん。禿同ですよ。
32名無しさん@ピンキー:02/05/12 22:39 ID:hLtib8dG
TV化したら?呪います。当然・・・。
33名無しさん@ピンキー:02/05/12 23:07 ID:CwG69M5J
話がちょっとそれるけど、コアミは映像化するなら、DVD化して販売するような
ことを考えているっていうのを、どこかで読んだことがある。
最初の頃から、アニメ化を念頭に置いていながらも、まだ全然その話が具体化されて
いないところを見たら、採算の見込みがないからじゃないかな。
3493:02/05/12 23:13 ID:qn6YTOec
23-25ありがとうございます
なるべく早く書きます
エロは筆が早くなるハズ
みなさんがレスしてくれて嬉しいです
>45。さん毎晩おつかれさまです。
>なんですと?では淳さんとはやってないんですね!
ふっふっもちろんですともリョウにくれてやるのももったいないぐらいなのに
他の男になんてとんでもない(ーー;)
では淳との関係はと言うと
最後の方に出てきますのでそれまでのおたのしみってことで
35初スレ46:02/05/13 00:20 ID:WfQwCk3g
45さん、お答えします。21はどーやらただのエロ広告です(藁
ざっと見たけれど、職人さんや香とは無関係みたい。スレ立ったばかりで
上がっていたので広告職人?が来たんでしょう。
ってことで、sageて行きます。
3645。(のーの)も:02/05/13 01:15 ID:Fc3gIXm4
46さん。お久しぶりー!
確認されたのですか?ありがとうでした。
また(おい 死体みたいの見せられたらどうしようとびびってました。
93さん。早めのウプ(淳さん)お待ちしております。(藁
でも一番楽しみなのは、僚と香のあれやこれやですねえ。がんばってください。
方言とかは気になってないけど、文章の区切りに句読点入れて下さると読み易いかと。
人様にアドバイスできる身分ではないですが…
37名無しさん@ピンキー:02/05/13 02:12 ID:j4GtK7w9
冴子スレでおばあちゃんの裸の画像とかさんざん
見せられてきた…泣きそうになった

あれが香だったら萌えなんだけどなぁ(いやババァの香でも萌えんが)
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。(溜息)
38688:02/05/13 03:39 ID:UTXHDaTQ
↓37さんに。おやつにしてやって下さい。
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20020513033040.jpg

ちょっと修羅場ってきたのでしばらく来れません〜。
上のは前回描きかけてたけど
S氏の尻アップを描くのが苦痛で(藁 没ったものの一部です。
ラフの段階なのですごく暇な方だけ見てね〜。
39名無しさん@ピンキー:02/05/13 11:25 ID:x3x6k9KV
>38
か、香ぃぃぃぃ〜!(壊
688さんの描く香はウブさ満点で、リョウも、さぞイジメ甲斐があるだろうと妄想させられる(藁
今朝ここが嵐にあう夢を見てしまって、夢なのに落ち込んでるとこでした。。
688さんのおかげで復活しました。感謝!お仕事がんばってください!
40只今見習い中:02/05/13 20:14 ID:1yKbyRvl
688さん感服致します!!イイッ!!
私も一日も早く見習いから職人になりたいっス。
ということで性懲りもなく描きました。(現実逃避しまくり・・・)

↓45さんのお話をイメージしたのですが・・・・(汗
ttp://uroom1.direct.ne.jp/other51/img-box/img20020513200055.jpg

言い訳していいですか?
昨日なんとなくアナザヘブン観てしまいまして、薬(45さんのお話に出て
くる秘薬です)が利いた瞬間のカオリン描きたいな〜って思って描いていった
ら妖怪入ってしまいました。(大汗
職人には程遠い・・・。でもうpしてしまいました。
41名無したちの午後:02/05/13 21:50 ID:PfPRsFei
>>40
いや良いよ!!
顔の表情とか体の線とか服の皺とか凄く良いよ!

後、できれば胸はもうちょい大きめに。
4245。1:02/05/13 22:44 ID:9+99I3AW
29さんははじめて(ポッ)3を選ばれました。
32さん。丑の刻でもなんでもやりましょう。
33さん。小網もそこまでバカでなかったと(藁
93さん。もったいない気持ちはあれど、いじめたい気持ちも…
37さん。おばあさん…一瞬出かけたのですぐに替えてしまいました。
その後下とやらを探しにも一度行って、冴子捜せずおばあさんとにらめっこ(泣
688さん。可憐…いいものをありがとうございました。そしてお仕事がんばってくださいね。
そのお仕事気になってしょうがありませんが(藁
39さん。大好きです。
只今見習い中さん。さっそくありがとうございます!!いやあ、いいお顔で!ポーズで!!
41さん。おっぱい好き…

僚の言葉に香は頷いた。
僚は、香の全てを手に入れたいと、
口唇で。指で。身体全体で、
香の身体を確かめていった。
香は動けないままだったが、不安はなかった。
香は身体を委ね、じっとしたまま、
僚の心を確かめていたから。
さすがに、僚も香の信頼に応え、今だけは。と、
自分の欲望を抑えた。
「…あ…ぁ……は…ぁ…」
触れられ、肌と心を触れ合う喜びに、
香は小さく喘いでいた。

「静かになったみたいね」
冴子が呟いた。
あの部屋に設置されていた
教授のお楽しみ盗聴機の方は、
まだ部屋に生きていたのだった。
それは研究室にある小型スピーカーから
流れ出ていた。
かずえは、真っ赤にんりながら、教授を責めた。
「悪趣味ですよ!」
教授は、少し復活したようで、軽やかに応えた。
「なにを言っておる。
いくら防犯システムが完備されているとはいえ、
処せんは人が作ったものじゃ。
いつ、どんな方法で、
誰が忍び込んでくるか分からん。
…そんな訳で、各部屋に仕掛けてあるが…」
かずえは更に真っ赤になった。
4345。2:02/05/13 22:44 ID:9+99I3AW
「ちょ、ま、待ってください。
まさか、ミックがここに入院してた時も…」
教授は目を逸らせて、
受信機のスイッチを切った。
「さて、これから相手がどう出てくるか?
なにか、少しでも情報を手に入れることが
出来ればいいのじゃが…」
「教授〜!!」
かずえの興奮した声が、部屋に響きわたった。
「いいじゃないか、
僚たちよりは短かったんじゃから…」
教授のコソッとした呟きに、
かずえは切れる直前だった。
「敵の情報ねえ…」
冴子は耳に付けていた受信機をいじった。
だが、すでに男たちと、崇司という電話の相手
の会話は終わっていた。
聞こえるのは、男たちの「これからどうしたら」
という嘆きが主だった。
それにつけても腹が立つのは、
警察が踏み込んでおきながら、
被害者の保護しか出来なかったということだ。
口唇を噛んで、ここを出ようと、
ドアの方に歩きながらスイッチを切ろうとした。
その時、ミックがよたよたと部屋に入ってきた。
冴子にぶつかり、ミックは教授に倒れ込んだ。
「おわっ!」
教授も共倒れになり、倒れる際に
盗聴を入れておいたテープの巻き戻しを
押してしまった。
テープは始めに戻り、オートで再生になった。
ドアが開くと録音が始まる仕掛けだったらしい。
「おや?この部屋、誰か使ってたのかな?
しょうがないなあ、ラブホテル替わりに
使いやがって…
まあ、オレも時々利用させてもらってるがな!
クスッ…」
足音。
「あ?まだやってるのか?ベッドに人が…」
早足音。
「カ…カオリ?」
唾を飲む音。
4445。3:02/05/13 22:45 ID:9+99I3AW
シーツらしき衣擦れの音。
「ん…りょ……ぁあ?!」
「カオリ…オレのカオリ〜!」
ミックの雄叫び、そしてゴスッという打撃音。
「…オゴッ…」
倒れる音。

一同はシーンと静まり返った。
次のドアの音でかずえはスイッチを切った。
ミックと教授はどうしたものかと
顔を見合わせた。
冴子は修羅場から退散しようとした。
ミックにぶつかった時に乱れた髪をかきあげる。
まだ男たちのが拭き取り切れてなかったため、
指の通りが悪い。
「もう、さっさとシャワーでも浴びないと…」
優先事項が有りすぎて、
一番先にしたかったことが出来ないでいた。
麗香の処遇も頭が痛いところだ。
バラッと落ちる髪を再び上げる。
切ったと思っていたスイッチが、
ボリュームを下げた状態でまだ入っており、
指が違うチャンネルを取り上げていた。
知らない男の声だった。
電話の相手の声が拾えない場所に
仕掛けてあるらしく、
一人の声しか聞こえなかった。
「はい、分かりました。
また女をさらって来るのですね。
え?かすみ?
いいえ、香と呼ばれてました。髪?
くせっ毛で、ショートですが…
はあ、まとめて…分かりました。崇司様。
ところで、隣で騒いでいる連中は?
好きに使えと…まあ、役に立つのがいれば…
みんなしょうもない連中で…は?私ですか?
…いえ、ちょっと用事があって…別行動を…」
ガコンとドアが開く音。
足を引きずりながら、また違う男の声。
「くそ!冴羽の野郎!!」
電話をしている男の声が震えた。
「いえ!ここには来てはいないはずです。が…」

(さて3択です。1かすみ、出前。2麗香、不振な行動。3尾行男、潰され男と共謀。レスよろしく)
45名無しさん@ピンキー :02/05/13 23:04 ID:AeTsNGFO
1でお願いします!
ま、間に合ったか?
4645。(の0の)も:02/05/13 23:20 ID:9+99I3AW
うおう!うっかりしてたー!
あと一つなにか書いておけば。ここで45の番号ゲット出来たのに(藁
このスレ45さん。間に合ったようですねえ。明日がんばりますね。
4737:02/05/13 23:25 ID:/phyDRE4
>688神さま

おやつ、おいしくいただきました。もぐもぐ…ごっくん。
おばあちゃんの攻撃で無くなった生気が取り戻せました。
堪能〜〜〜〜〜〜〜むふ〜〜〜
4893:02/05/14 00:26 ID:7Qsj9ET+
NO.17 一日目
ムギュッと無理やり、リョウの手によって
熱く硬いものを握らされた。
「ひっ」
思わず手を引っ込めようとする香を、リョウは許さなかった。
「しっかりと握りな」
手の中でビクンビクンと脈打っているその塊は、
あの時と違い熱く、硬く、
香の手を弾き飛ばしそうなぐらいだった。
手の中の熱が全身に伝わって、香の身体が熱くなっていた。
「おら、咥えな。」
「…………」
香は真っ青な顔をして、小刻みに震えたまま動かない。
「俺はどっちでもいいんだが」と脅かしてやると
香が目をつぶったまま、恐る恐る口を開き、
決心したように一気に口の中にいれる。
「んっ…………!」
 …………
「おい、ただ咥えただけで俺が満足すると思ったのか?
……………舌を使うんだよ。」
「………ん……」
屈辱の涙で頬を濡らしながら、ぎこちなく舌を動かし始める。
「先を舐めるんだ‥‥‥カリのまわりに舌を絡めろよ」
「‥んんっ」
「いいぞもっと早くするんだ」
「んぐっ‥んっ」
香は同意の印に目を閉じた。
するとリョウは香の頭を両手で掴むと、腰を振りたて動かし始めた。
最初はゆっくり、そして段々と速く、深く。
「ふぅっ!‥‥‥‥んぐぅっっ‥‥‥‥‥っ!‥‥‥んん!」
「‥‥‥‥香‥‥‥‥‥くっお!‥‥‥‥‥も、もっと深く!」
「んっん‥‥ん‥ん‥‥っぐんう」
リョウは息を荒げながらも、楽しげに聞いて来た
「初めてにしちゃ…、上手いな」
ビクリと香の動きが止まりまじまじとリョウの顔を見上げる
「初めてじゃないのか?…
へえあの男のも、咥えてやってたのか
なかなかやるね香ちゃんも」と
ニヤリと笑った
香は動ける限りの範囲で頭を横に振ったが
リョウはお構いなしに
「…それじゃ、処女ってのも疑わしい上に
口の中じゃイケそうに無い」
そういって香の口の中に収まっていたいた物を
みずから引き抜き
抵抗する香を横抱きにし、ベットルームの方へ歩き出した。
つづく

45。さん句読点気をつけてみましたがどうでしょう
以前句読点が多すぎて読みにくいって、言われたことが
有るので控えてたんですけど
加減ができない(ーー;)
49名無しさん@ピンキー:02/05/14 00:57 ID:zD8EiQOC
わーい、93さんの更新だー!!!
いよいよ、佳境突入かな?
続きが待ちきれないよー!
お願い、早く続きを書いてー!
50名無しさん@ピンキー:02/05/14 02:48 ID:FRjade/S
このスレ最高!
我が青春じゃ!
40さんの絵が見たいんだけど、uroomのつくアドレスのってどれも検索できません。
になってしまう。どして?
51名無しさん@ピンキー:02/05/14 03:07 ID:RXe693Yr
sageま〜つ
52名無しさん@ピンキー:02/05/14 07:23 ID:9LxGErkG
>50
まだ見れるよー。
混んでたんじゃない?
5345。1:02/05/14 19:31 ID:VohnqBF2
45さん(いいなあ)は1を選ばれました。
93さん。ウプありがとうございます。萌えてますねえ!はやく次を!!
句読点は、自分で声を出してみるといいそうです。
が!お互いこれってつらいものありますよねぇ…
50さん。sageをお願いしますね。変なレスが増えるから。
というわけで、51さん。ご苦労さまでした。

「冴羽の野郎が!俺のを玉を!!!」
悲痛な叫びだった。
尾行男が驚いていると、
電話の相手が代わるように命じたようだった。
「はい、ただ今奴と代わります」

そこで、受信機のバッテリーが切れた。
元々小型で高性能な機械だったから、
長時間の使用は無理な話だった。
冴子は「もう!」と舌打ちをして、出ていった。
無論、そんなことは知らない教授たちは、
冴子がミックたちに呆れて出ていったとしか
思えなかった。
「ミック、教授。
わたし、暫くお暇をいただきます。
…わたしが居ない間に
浮気でも盗聴でもしていればいいわ!」
教授がこわごわと聞いた。
「まだやりかけの研究があるのだが…」
ミックが頷く。
「ウンウン、いつ帰ってきてくれるのかな?」
かずえは答えずに白衣を脱ぎ、
冴子に続いて出ていった。

冴子は、とにかく香に関しては
僚がついているから大丈夫だと思った。
問題はかすみという女性。
そして、どうやら崇司という男は、
僚を直に知っている。そして恨んでいる。
それも”かすみ”という女問題を挟んで。
そうなると直接僚に聞いた方が早いと思った。
5445。2:02/05/14 19:32 ID:VohnqBF2
冴子は部屋の前で立ち止まり、
一回咳払いをしてからノックをした。

「冴子だ」
僚がつぶやく。
香はまだ僚に可愛がられていたため、
呼吸を小刻みに繰り返し喘いでいた。
僚は香をシーツでくるむと、
自分はさっさと服を身につけた。
「どうぞ」
スッと静かにドアを開け、冴子が入ってきた。
「まだシャワー浴びてないのか?」
僚の呆れた声に、
「お互いさまでしょ」と答える。
「いっそ、一緒に入るか?」
すけべな笑いで僚が聞く。
「はん!その気もない癖に…
な〜に照れ隠しで、他の女誘ってるのよ
本命さんといちゃいちゃ出来て嬉しいくせに」
「ずびば、ぜん…」
僚は降って涌いたハンマーに潰されながら
謝った。
冴子はちょっと香に悪いなと思いつつも、
僚から、女の絡む因縁について聞くことにした。
「あのね、僚。
あなた、崇司という名に覚えはない?」
「いいや」
冴子は予想どおりの答に、
心の中で「ビンゴ」と呟いた。
相手は長年恨んでいたようだが、
僚はしっかり忘れ去っていた。
僚は女に対しての記憶力は
コンピューター顔負けだが、
男に対しての記憶力は、
ある一定のランクを越えてないと無いのだ。
5545。3:02/05/14 19:33 ID:VohnqBF2
「はぁ…」
冴子はため息をついてから、
香を見、早口で聞いた。
「じゃあ、かすみさんって覚えてる?」
「かすみ〜?」
僚が間の抜けた声をだした。
「え?かすみさん…がどうかしたの?」
なんとか息を整えた香が、
むっくりと上半身を起こして聞いた。
「え?香さんも知っている方?」
僚が呆れて言った。
「知ってる方って、冴子も馴染みじゃないか」
え?と冴子は考えた。
「かすみ。かすみさん。かすみちゃん…」
頭の中で、その名前を呼ぶ美樹と海坊主の声が
浮かんだ。
「ああ〜!かすみさん!!」
僚がうんうんと頷く。
それから顔をあげて冴子を見た。
「…で?かすみちゃんがどうしたって?」

研究室では残された教授とミックが
呆然と立っていた。
「なあ、ミック。
わしは今日、食事も取らずにやっていて
腹がすいておるのじゃが…」
「オレもここでかずえと落ち合って
食事の予定でした」
「出前でもとるか…」
受話器をあげた教授に、
勢いよく部屋に入ってきた僚が言った。
「おれたちも食べるから、まとめてよろしく。
出前は”キャッツ・アイ”から、
出前人はかすみちゃん指名。
そして、彼女が電話に出たなら、
おれから伝言。”モッコリしよう”」

(さて3択です。1かすみ、寄り道。2海坊主、尾行。3美樹、尾行。レスよろしく)
5645。(の_の)も:02/05/14 19:36 ID:VohnqBF2
書きそびれたけど、今日でちょうど始めて丸々4ヶ月!
ちょうど120回目!なんかひとりでお祝気分!
小さく、ばんざーい…
57名無しさん@ピンキー:02/05/14 21:33 ID:7XhR50m4
おめでとうございます!!
2で。
5857:02/05/14 21:37 ID:7XhR50m4
急いで送信したんで、ろくなお祝いが書けませんでした。
改めて45さん、おめでとうございます。
このスレは45さんのお陰で成り立っているような物です。
これからもどしどし香タンをハァハァ言わせてやって下さいませ。
59只今見習い中:02/05/14 22:26 ID:TsGINczL
45さんおめでとうございます。
急いで作成したので見ずらいですがプレゼントです。

↓シーツ巻き巻きカオリンです。
ttp://uroom1.direct.ne.jp/other51/img-box/img20020514221231.jpg

鉛筆書きな上にへっぽこデジカメにて撮影し、ザザッと描いたので
気持ちだけ汲んで下さい(汗
6045。(へ-へ)も:02/05/14 22:34 ID:VohnqBF2
57さん。お祝ありがとう。そして明日は海ちゃんか…
只今見習い中さん。ありがとう〜(感涙
色っぽいです。目が誘ってます!
気持ちだけではなく、香があそこを汲んで欲しいとねだってます〜!
61名無し@ピンキー:02/05/14 22:48 ID:vuq+3Sme
あーいいスレだ。
45。さん120回おめでとうございます。そして、いつもありがとうございます。
職人さん方もありがとうございます。
45。さん&職人さん方マンセー。
6245。1:02/05/15 22:03 ID:jKTbyOxk
57さんは2を選ばれました。
61さん。ありがとうございます。出切る所まで頑張りますが、
あなたも書いてみてはいかがでしょうか?他の方達も書いて下さいな。
うわ!昨日の冒頭。「俺のを玉を!!!」
始めの”を”が要りませんね(欝
…ところで今日、資○堂のポスターのキャッチコピーに頷きまくり!(藁
「香りで、人生変わるかも?」
変わったよ!変わり過ぎなくらい!!(泣

「ナニをふぜけたことを!」
さっきの今なので、
ミックは少々敏感になっていた。
僚は笑いながら、
「いいから」と言うだけだった。
それを僚の後ろから覗いていた冴子も、
頷いて促した。
渋々と、ミックは電話をかけた。
その時、電話に仕掛けられた盗聴器に
気づいたが、
かずえが自分たちの反省ぐあいを
計るために付けたと解釈。
にまっと笑って、姿勢を正した。
「アー、教授の家からだが、出前を頼みたい」
「はい。ご注文は?」
かすみの声だった。
ミックは指で人数を確認した。
自分。教授。僚。冴子。そして、
ここにはいないが香。
計五人。
「てきとうに10人前を頼む。
これから、パーティーなのでね」
「ええ!パーティー?いいなあ…」
かすみがうっとりと言った。
「そうそう、リョウがキミに、
”モッコリしよう”って言ってたが…」
かすみは思いきり明るい声ではしゃいだ。
「ええ〜!いや〜ん!!冴羽さんったら、
全然なびかなかったのに、今更ぁ!」
ミックは無愛想に言って切った。
「じゃあ、腹が減ってるから
早く持ってきてくれ」
僚がミックの肩に寄り掛かった。
6345。2:02/05/15 22:04 ID:jKTbyOxk
「どうしちゃったんだ?
フェミニストで人の恋人奪うのが趣味の
ミック・エンジェルが!」
ミックは僚の言葉にムッとした。
「オレはカズエ一筋に決めたんだ!」
そして、ミックの視線は電話に注がれた。
僚は、ミックが面白い勘違いを
してくれた事に気づき、
内心ほっとした。まだ、ここからの情報源が
いるかもしれないからだ。
かずえは、出ていったようだが、
必ず薬品なりなんなりの情報連絡を、
ここに入れてくるに違いない。
「それにしても、なんで10人前も…」
教授が呟いたが、ミックと僚は即座に答えた。
「腹が減ってるんだ!」
冴子は、出前が届く前に身体を洗い流してくる
と言い、部屋を出た。
僚も、香の様子を見に出ていった。

”キャッツ・アイ”では浮かれたかすみが、
出前注文がきた事を告げ、料理にかかった。
海坊主と美樹は、ふだんなら
「お店の味が損なわれるから」と言って、
コーヒーすらいれようとしないかすみの
張り切りように、何かあると感じた。
黙っていようとしても、
思いもかけない棚ぼた話に、
かすみは鼻歌まじりにバラしてしまった。
「ふんふ〜ん…ハートをゲットで、
おうち〜に〜帰れる〜る〜…」
美樹は海坊主をカウンター下に呼び寄せ、
眉間にシワを寄せ、コソコソ聞いた。
6445。3:02/05/15 22:05 ID:jKTbyOxk
「どうなってるの?
冴羽さん、香さんとうまくいったんでしょ?」
海坊主は暫く黙っていたが、大きく頷いた。
「…奴の魂胆は分かっている。
これは、またタダでおれたちを利用しようと
しているいつもの手だ。
かすみがどう絡んでいるのか、
まだ分からないが、
奴が遊びでかすみとモッコリしたい。
などと言ったら、
保護者であるおれたちは
邪魔をしなければいけないと計算した上での
呼び出し出前だ」
「じゃあ、放っておくの?ファルコン」
美樹の冷静な言葉に、海坊主は苛立った。
「美樹…。男は罠だと知っていても
行かなければいけない時がある」
美樹は「はいはい」と応えた。
「まったく、あなたって、人がいいんだから…」
背中を向けた美樹に、海坊主はうろたえた。
「い…いやか?こんなおれは…」
美樹はクスッと笑って口づけた。
「そんなあなた。大好きよ…」
カウンターから沸き上がった熱気と湯気に、
店の客たちは爆弾でも仕掛けられたかと、
いっせいに逃げ出した。

(さて3択です。1器具、冴子所持。2器具、かずえ所持。3器具、ミック所持。レスよろしく)
65只今見習い中:02/05/15 23:02 ID:35NSw+1n
2de
66名無しさん@ピンキー:02/05/16 03:12 ID:KUkBCPGJ
45。さん120回突破マンセー!

香タン萌え五つの誓い−その5
ひとつ、酔った勢いでのキスには要注意
なんてのはどうでしょう?
6793:02/05/16 23:02 ID:6HKfIWA0
NO.18 一日目
兎に角香の中に突っ込んで、好きなだけ出して、泣き声が聞きたかった。
ベッドに荒々しく身体を投げ出し、
跳ね起きようとするところをねじ伏せ
悲鳴を上げる香に馬乗りになった
先ほど香の口中で威きりたったものを
強引に開かせた内腿になするつけて
それから潤んでもいない、香の割れ目とあてがった
狭い香の中をを押し広げながら、楔を打ちつけるように突き進んでいく。
自分自身を香の中に埋まっていく
ずぶぅっ……
「ぐうぅっ……さすがにキツい………」
思わず歯を食いしばる
「いぃっ……痛いっ!」
「まだまだ先の方しか入ってないぜぇ……………」
香の顔が苦痛によがむ
濡れてないところに無理矢理突っ込んだんだ、痛かろう。
「いたいっ、いたいよリョウ、やめてよ……」
あまりの痛がり様に
少しばかりの憐憫の情が湧きあがったが
その言葉を無視して荒々しく口を塞ぐ。
歯を強引に開き、口腔内に舌を差し入れる。
口内を我が物顔で侵し、香の舌を追い詰めていく。
端で縮こまった舌と舌とを絡ませながら内壁も愛撫する。
自分との結合部分から破瓜の血が溢れくるのを見て
リョウは例えようもない歓喜を感じ
体が無意識により快感を得ようと香の中で動き出す
「ぅぁ…う、動かさないでぇ…」
「無茶言うな、動かさずにいられるかコレが…!」
「あっ、あううっ、痛いっ、痛いよぉぉっ」
6893:02/05/16 23:04 ID:6HKfIWA0
NO.19 一日目
香はシーツの上に生きたまま
強大なピンで留められた蝶のようだった。
リョウはは深く挿入したまま、動きを止めると
ほとんど姿を消したした己をを、引き抜き
再び、ゆっくりと挿入していった
「くぅ…ぁん、ぁん…ぁぁああ…」
「感じてる?感じてんのか、香」
「そ、そんな…こ、と…」
そう言いながらぐいっと腰を揺すりたてて狭い肉洞に楔を打ち込んでいく。
「クク……やっぱりキツイなぁ………」
そう言いつつリョウが更に荒々しく腰を揺すりたてると、
香の体も合わせてがくがくと揺た。
リョウに絡みついた香の唾液と幾ばくかの粘度を持った破瓜の血が
混ざり合い潤滑油となってリョウの挿入を滑らかにしていく。
ヌチュン…チュクチュク、ズヌ、ヌチャ…と水音がたつ
「い、痛ぁっ・・」
「だいぶ、いい音が出るようになったじゃねえか」
息があがり、気持ちよさで頭の中が真っ白になる。
あるのは強烈な快感だけ。
「あ……いやっ……ううんっ……助けて……やめてよ……」
今更やめても何にもなら無い。
自らの快感を得る為だけに腰を前後させ
柔らかい肉の感触だけを求める。
激しく腰を動かした。
「ぐっ……んん……だめ、助けて……」
最奥に突き入れて腰を引き抜き、又奥へと突と
香の柔肉に、きつく締め付けられている。
恐ろしいほどの快感。
香の苦痛にゆがむ顔。
それさえもリョウを興奮させた。
いきそうになるのを必死に我慢し、腰を動かした
香が、か細い声をだして懇願する
「おねがい、止めて」
そう言った香の言葉はリョウには届かなかったようだ。
どんどん射精に向けて動きが速まっていく
激しい勢いで香の胎内をリョウ自身が抜き差しされ、掻き回していく。
前後に身体を動かし、その絡みつく感触を味わう。
その度に香は瞳から雫をこぼし、声にならない叫びをあげる。
香の胎内を十分に蹂躙し、己を吐き出し、果てた。
つづく

こんな鬼畜なリョウですみませんm(__)m
>45。さん…それは辛いです(-_-;)
69名無しさん@ピンキー:02/05/16 23:08 ID:vn9y7VyO
香萌え五箇条。。
ひとつ、 道を歩くときには車に気をつけること
ひとつ、ドナー登録はよく考えてから
ひとつ、ウエディングドレスは自前で
ひとつ、嫌よ嫌よも好きのうち
ひとつ、酔った勢いでのキスには要注意
全部揃ったー!!
70名無しさん@ピンキー:02/05/16 23:18 ID:UhOJAf1r
香萌え五箇条…それが全て揃った時…
何かが起こる…
7145。1:02/05/16 23:40 ID:m7aiADeh
65さん。こと只今見習中さんは2を選ばれました。
66さん。ありがとうです。そして香萌えも5つめ、ばん座位(藁
93さん。続きだ鬼畜だ!うれしいなっと!
「さあ、その台詞…声を出して読んでごらん!」そしてまだ1日目。
見てはないけど、映画の「ナインハーフ」のように、数日間それだけで…
69さん。揃ったですよ!
70さん。なにかを起こしてください!

身体の隅々までシャワーを浴び、
やっとさっぱりとした冴子だったが、
肝心な事もさっぱりと忘れていた。
洗い流した後、いつもの習慣で
シャワーを乳首に遠く近く当て、
そのゆらぎ的な刺激を楽しむ。
いつしか空いている手は下に向かっていき、
足と足が隙間を空けて合わさる場所に
潜り込ませていった。
すでに堅く膨らんでいた冴子の肉芽は、
冴子の指と指に挟まれ、更に硬くなった。
「あ…うう!いい!いいわ…槙村!」
冴子は呻きながら、その奥の裂け目に指を入れ、
大きく左右に広げた。
ヌルリと男たちの残りが落ちてくる。
冴子はそれを戻すかのように、
二本の指で中へとコネあげた。
「うう…ごめんなさい…槙村…
わたし、こんな…他の男と…」
冴子は立っているのも止め、
ぺたりと尻を床に落とした。
二本の指は絶え間なく抽送を繰り返していたが、
物足りなくなり、もう一本添えた。
溢れかえる愛液は床をつたい、
シャワーの湯と共に排水口へと流れていった。
7245。2:02/05/16 23:40 ID:m7aiADeh
シャワーを大きく広げた、
その熱い肉壁に容赦なくあてがう。
「あ!あ!…」
涙をこぼし、喘ぐ冴子だったが、
いつもより興奮しているのに、満足が出来ない。
両手で巨大な乳房を揉みしだき、
その硬く尖った先端を自らの口唇でくわえ、
チュウチュウと吸った。
そして、再びぬかるみに指を入れる。
「んん!」
眉をしかめ、達する予感に震えたが…
「…あ……ん、もう!」
煮えきらない。
その時になって、あの器具の存在を思い出した。
「あれ?どこに置いておいたかしら」
苛々と考えるものだから、
冷静に記憶の再現が出来ない。
「ああ!もう!」
冴子はとりあえず、手近にあった
教授のシェービングフォームのスプレー缶を
取り上げると、その冷たい塊を、
たぎる洞穴に押し込めていった。
「はう!…んん!」
大きな尻がぶるぶると震えた。
乱れた息を抑え込め、
そして歓喜しながらそれを動かしだした。

(さて3択です。1かすみ、尾行に気づく。2かすみ、途中で道を聞かれる。3かすみ、まっすぐ出前。レスよろしく)
今回はちょうとよかったにで、
なんだかえらいことになってる冴子板さんへの
捧げものにいたしましたが…どんなんでしょうね…
73名無しさん@ピンキー:02/05/17 00:21 ID:0yQDplYm
2
7445。(のへの)も:02/05/17 00:31 ID:cXLzrLH1
73さん。ありがとう。今回内容が香無いようだったから、
レスなかったら明日は一回休んで再起動しようかと(藁
では、おやすみなさい。
75名無しさん@ピンキー:02/05/17 00:35 ID:RS0qBNYZ
>>45様 あなたに休息は無いのです・・・(w
76名無しさん@ピンキー:02/05/17 00:39 ID:l5OZAj4Q
93さん、鬼畜マンセー(;´Д`)ハァハァ
45。さん、あの映画いいですよ(藁 時間のある時にぜひぜひ。
しっかし冴子スレ大丈夫かいな…
77名無しさん@ピンキー:02/05/17 00:52 ID:KPRMlPM+
鬼畜もええのぉ(;´Д`)ハァハァ
93様、がんばってください。
45。様、毎日お疲れ様です。一日ぐらいゆっくり休んでくださいと言いたいのですが、
45。様がいないここはさみしく感じてしまう・・・
78名無しさん@ピンキー:02/05/17 01:25 ID:dqe5BCWn
うわほんとだ。冴子スレお気の毒に・・・こちらも、荒らし予防の為にも
やっぱsage進行守った方がいいね・・・心無い厨もいたもんだ・・・。
79名無しさん@ピンキー:02/05/17 02:00 ID:x2QF+aRB
鬼畜リョウ激萌え〜!!!
93さん、これからどんどんリョウを鬼畜にしてやってくださいませ!
45さん、寂しいですが1日ぐらいゆっくりやすんでくださいませ。
そしてまたリョウと香をハァハァいわせてやってくださいませ!
楽しみに待っとります!
8045。1:02/05/17 21:41 ID:gF9ETLX+
73さんは2を選ばれました。
75さん。鬼(藁
76さん。参考にしようと、録画しといたはずなんだけど…どこいったかなあ…
77さん。どうもです。
78さん。でしょう…なんとか持ち直してほしいです。
79さん。ありがとう。でも、ばんち読んだので、そうもしてられん!このやるせない気持ちを糧に、今日もカキコ〜!(涙涙涙。涙が、悔しくて出たのって初めてかも…

一人になってから香は、
ぼうっとそながらも、
自分の今の状態を思い返した。
「あたし…」
僚に抱かれたんだと、身体中が訴えた。
横たわったままだが、
すっかり感覚が変わったようで、
どうしたらいいのか今更ながらに困惑した。
昨日から、目まぐるしく色々なことがあった。
麗香とのやりとり、行きがかり上の潜入。
そこでの手傷。そして…
「そうだ!麗香さん…」
曖昧な記憶だが、
一緒に脱出したことを思い出した。
「僚から聞いたのかしら…」
頭を振って他にも思い出そうとしたが、
額に当てた手を見て、
その手が抱き締めた広い背中の感触を思い出し、
赤面した。
全身が熱くなり、息が苦しい。
そして、手の届く所にその存在が無いことに、
急に不安にもなった。
「僚…」
声に出すと、愛しさが増す。
触れられた場所に、自分で手をあてた。
頬を撫で、その手を口唇にあてた。
そしてゆっくり下ろし、
シーツにくるまれた二つの膨らみを覆った。
その手に力を入れると、シーツにシワが立つ。
「あ…」
香は頭を振った。
こんな感じではなかった。あの大きな手は…
香はため息をつき、シーツの下に手を仕舞った。
だが、今度は
おそるおそるその下に手をのばした。
8145。2:02/05/17 21:42 ID:gF9ETLX+
何も着けていない下半身。
茂みに触れた。
僚がちゃんと綺麗にしておいてはくれたけど、
しっとりと露を含んでいた。
その先に指をのばし、
香は改めてそこに入れられた僚の大きさを
思い出し、ガクガクと震えた。
よくあんな巨大な異物がこの中に…
自分でいじる勇気もなく、
香は身体にまとわりついてきたシーツに思った。
「汗…とか、流したいな…」
そっと起き上がると、
シーツをまとったままベッドから降りた。
「あ!」
腰が抜けて、しっかりと立てないまま倒れた。
今までは気が張っていたから
動きまわれたのだろうが、
緊張が解けた今、香の身体は
本人のいうことを聞いてはくれなかった。
戻るにも戻れず、思案にくれていると
ドアが開いた。
はっと顔を上げた香の目に、僚の笑顔を映った。
「な〜にやってんだよ」
ふざけた口調だが、耳に心地よい。
顔を合わせたら、どんな顔をしたらいいのか
考えていたのがばかばかしくなった。
「ちょ、ちょっと遊んでいたのよ」
香はちょっと強がってみた。
僚は香を軽々と抱きあげると、
ベッドの上に戻した。
「ひとりで何の遊びをしてたんだ?」
そう言って香のシーツを広げた。
「いや!」
香は真っ赤になってシーツの端をつかんで
せめて下半身は隠そうとした。
だが遅く、僚はしっとりとした茂みに目をやり、
ほくそ笑んだ。
「ひとりで遊ぶなんて、ずるいな。
仲間に入れてくれよ」
香は物も言えずに首を振った。
今されたら、どうなってしまうのか?
ただでさえ、歩けなかったではないか。
けれでも、僚の手から逃げられる余力がない。
香は僚がどう出るか、観念しながら待った。
8245。3:02/05/17 21:43 ID:gF9ETLX+
睨みあったまま
じりじりと時間だけがたっていく。
僚は香の頬に手をあてた。
大きく暖かい手だった。
この手に触れられただけで幸せだと、
香は目を閉じた。
顔が近づくのが空気の揺れと暖かさで分かった。
「あ〜、さっぱりした!」
バタンとドアを開けて、冴子が入ってきた。
「香さんも入ってらっしゃいよ!…と、
あっら〜ん、お邪魔だったかしら?」
存分にすっきりしたらしく、
冴子は機嫌が良かった。
「いや、これから入れてあげようかと
思ってたトコ」
僚が照れもせずに言った。
「あ、そう…」
冴子はさっさと退散しようとしたが、
振り向き聞いた。
「ねえ、僚。あれ、どこに置いておいたかしら」
僚はなんんことか考え頷いた。
「ああ、あれだったら床に置いてあったから、
またかずえちゃんが拾って持っていたっけ…」
「え?」
冴子は落胆したが、帰してくれるだろうと思い
気を落ち着けた。なにしろ警察の証拠物件だ。
「さ、香!風呂だ。
綺麗にしてから飯にしよう。
出前を取っておいたから、それがくる前に…な」
僚は香を抱きあげ歩き出した。
「僚…あの…変なこと、しないでね」
「変なことって、どんな?」
香はぷいと横を向いた。
「って、あんなことよ!」
僚は香に「はいはい」と言いながら、
軽い足取りで歩いた。

なんとか人数分の食事を作り、
僚のためには特製のメニューを用意して、
かすみは”キャッツ・アイ”を出た。
「では!かすみ、行ってまいります!」
チャッと敬礼をして、
ひらひらスカートをなびかせながら
出ていったかすみを、海坊主が追った。
教授の家までは自転車で30分もあれば
着くだろう。
海坊主は車を出し、要所要所に先回りしながら
かすみの様子を伺った。
あと5分くらいの場所に着たとき、
かすみの姿が現れなかった。
海坊主は舌打ちをし、戻ることにした。
かすみはといえば、その海坊主が待っていた
角の手前で呼び止められていた。

(さて3択です。1僚、がまん。2僚、少しがまん。3僚、正直。
レスよろしく)
83名無しさん@ピンキー:02/05/17 21:53 ID:P4vmtyUq
1
84名無しさん@ピンキー:02/05/17 22:15 ID:ffvziM9w
あーん、我慢しちゃうのか。ザンネン(藁
私も我慢しよう…
8545。(の〜の)も:02/05/17 23:18 ID:gF9ETLX+
>>84
いったい何を我慢…
8683:02/05/17 23:22 ID:P4vmtyUq
たまには我慢のひとつでもしてもらったほうが、
カラダのためによいのです【強調】とくにあの男は。
禁欲に耐えショート寸前のリョウ&悶々とする香きぼんぬ
87名無しさん@ピンキー:02/05/18 03:20 ID:2WgBQPVr
>86
その後はケダモノのようにイっちゃって欲しいと思うテスト。
88只今見習い中:02/05/18 12:56 ID:rDFG0Q8+
冴子スレの方々本当に大変ですね。かわいそう・・・。
全然関係ないのですが、プチさんの再来を願って描きました。

↓ポスター風?想像力豊かな方は萌えられるかも・・・(微妙―
ttp://uroom1.direct.ne.jp/other06/img-box/img20020518124009.jpg

訳わからない!!という方は過去ログを見てください。
89只今見習い中:02/05/18 12:59 ID:rDFG0Q8+
おっといい忘れましたが、87さんsage進行でお願いしますね。
9045。1:02/05/18 23:51 ID:q4t6cFuh
83さんは1を選ばれました。そして、追記にワラタ。
84さん。我慢の答がない(藁
87さん。いつもケダモノな奴に…
只今見習中さん。ありがとう、さて、この餌につられてぷちさん来られるか?楽しみ!

「すみません、ちょっと道を
お尋ねしたいのですが…」
黒塗りの高級車が、
信号待ちをしていたかすみの横に
滑り込んできて、運転席の窓を開けた。
中から顔を出したのは、なかなかいい男だった。
かすみは機嫌良く返事をした。
「どこまでですか?」
もう一人男が助手席に乗っていて、
地図を顔を出している男に渡した。
男は窓から地図を出し、指をさした。
「ここです」
かすみは上半身を乗り出し、
さっと男の手から地図を取り上げた。
あまりの手の速さに、男は目を見開いた。
現在実務はしてないとはいえ、
資質、年期、毎日の訓練のおかげで、
かすみの盗みの腕は衰えてはいなかった。
驚いている男に構わず、
かすみは示されていた場所をじっと見た。
「ああ、ここなら知っています。
同じ方角だからご一緒しましょう」
男はかすみに感謝した。
「こちらに乗って行かれませんか?」
男は誘ったが、かすみは辞退した。
荷物を移しかえるのと、
またここに自転車を取りにくるのが
面倒だったからだ。
「さ、信号が変わりましたよ」
かすみは先に走っていった。
後からゆっくりとその自動車は追っていった。

風呂場に入った僚は、香をそっと降ろした。
「大丈夫か?」
香は手で身体を持ち上げてみた。
立ち上がるのは、まだ無理だったが、
方向も替えられるし、移動も出来た。
それなので、香はゆっくりと頷いた。
「洗ってやろうか?」
僚の親切に香は首を振った。
9145。2:02/05/18 23:51 ID:q4t6cFuh
「いい。自分で出来るから…
見られてると恥ずかしい…」
そう言ってから、付け足した。
「あの…ありがとう…僚」
僚は少し微笑んでから、
服を着たままなのに、背を向けて座った。
香が洗っている間も、僚は背を向けながら、
香になにか不便があったら
頼れるようにしてくれていた。
香は、ベッドの中で、
恐くて触れなかった場所に手を当てた。
そこも洗わないといけなかったからだ。
広がったままの花芯は、香を不安にさせた。
「……」
なにか言いたかったが、声が出なかった。
僚は後ろを向いたまま、香に声をかけた。
「どうした?」
その声が、あまりに優しかったので、
香は僚の背中に抱きついた。
「ど、どうしたんだ?香…」
「あ…あたしに、もう飽きちゃった?」
「はあ?」
僚は突拍子もない香の言葉に首を傾げつつも、
香の胸の感触。後ろからの吐息と戦っていた。
「な、なにをいったい…」
香はギュッと抱きついたまま、泣き出した。
「だって、僚。なにもしないし…
あたしの、…が、変に広がって、
もう戻らないかもしれない。
もう使えない…の?」
僚は目の前が真っ暗になった。
この女は…!人がどんな思いで!!!
僚は抱きつかれたまま、大きく呼吸をし、
自分を落ち着けようとした。
だが、それとは逆に、
ズボンの中身ははちきれそうだった。
僚は苦しみの中、噛み砕くように話した。
「いいか?香…
おれはずっと我慢をしていたんだ。
ここだけの我慢が出来ないはずないじゃないか」
「?」
香は不思議そうに尋ねた。
「僚、今我慢してるの?
…が変になったから、飽きたんでなく?」
僚は怒りを堪えた。
9245。3:02/05/18 23:52 ID:q4t6cFuh
「おまえなぁ、そこは、そうなるの!
時間が経てばちゃんと戻るから!
それに、仮に出来なくたって…」
香は急に小さくなった僚の声を聞き取ろうと、
その身体をよじ登った。
香の胸が僚の肩に乗った。
そして、香は僚の口に耳を近付けようと、
顔を僚の前に出した。
「ねえ、なんて言ったの?」
これは悪意のない犯罪だと、僚は思った。
「僚?」
「お前が好きだって言ったんだ!」
香も僚も真っ赤だった。
香はもとの位置にもぞもぞと戻った。
「そ、そう…ありがとう…」
僚は耐えられずに、
一時この場から逃げようと思った。
それを香が呼び止めた。
「待って、僚!」
「なんだ?」
あくまでも冷静を装い、僚が応えた。
「あの、こっちを向いて!」
香の必死な声に振り替える。
香が立ち上がる。
そして、よろりと倒れそうになった。
僚は慌てて抱き止めた。
香は嬉しそうにその両腕を僚の首に回した。
「ありがとう、大好きよ」
そう言って軽く僚の口唇に、
自分の口唇を重ねた。
触れただけのキスだったが、僚は頷き、
香の身体を降ろした。
降ろされる直前、
香は僚が震えているように感じた。
「僚?」
「なんでもない!ちょっと用があるから、
先に出てる」
首を傾げる香を後に、僚は慌てて風呂から出た。
逃げたというべきだが…
僚は真っ赤な顔で、がたがた震えていた。
我慢の限界を過ぎていたのもあったが、
まさか、香からのキスをもらえるとは、
思ってもみなかった。
その感触は、心をとろかし、
心臓が止まるほどの感動を僚にもたらした。
「こ、殺されるかと思った…」
僚は、肩を上下させるほどの
荒い息を繰り返していた。

(さて3択です。1かすみ、無事到着。2海坊主、かすみ発見。3男たち、かすみの名前を知る。レスよろしく)
93名無しさん@ピンキー:02/05/18 23:57 ID:7n0OGSSw
もう萌え萌え〜〜〜!素晴らしいッス45さん!

ここは2で!
94名無しさん@ピンキー:02/05/18 23:57 ID:7n0OGSSw
あん、興奮しすぎてsage忘れてageちゃった!スマソ!
95名無しさん@ピンキー:02/05/19 00:09 ID:/ZHFt5vr
>>94さん、分かりすぎるその気持ち!(w
今夜も45さまラヴ・・・・
96名無しさん@ピンキー:02/05/19 02:11 ID:TxLcr3xo
45さんサイコー!
番地で萎えてココで萌え萌え〜(w
97名無しさん@ピンキー:02/05/19 12:03 ID:1SAs/uBm
ヤバイ…漏れもドキドキしちゃったよ(藁
98名無しさん@ピンキー:02/05/19 20:51 ID:RsQ128Tl
>45。さん
我慢の答え…はやる気持ちを、ですよ(w
9945。1:02/05/19 23:53 ID:8TbZMXQk
93さんは2を選ばれました。
93さんの「あん」に萌え(藁
他の方々もありがとうございます。
一重に我慢をえらんでくださった83さんのおかげです。
83さん。ありがとう。

そろそろ出前が届くかと、
腹を空かせたミックが、玄関に向かった。
どうせ研究室にいても、やることはない。
てろてろと歩いていると、
服をびしょ濡れにして廊下につっ立っている僚を、見た。
「なにをやってるんだ?」
不審に思い聞いても、
顔を赤らめたまま横を向き答えなかった。
「変なヤツ…」
ミックはとにかく食欲を満たしたいと、
特に気にせず歩いていった。

かすみは早く僚に逢いたくて、ペダルをこいだ。
教授宅に着くのに、そう時間はかからなかった。
到着してから後ろを振り返ったが、
男たちの姿は無かった。
「あら?道分かったのかしら?」
かすみにとってはどうでもいいことだったが、
礼の一つくらい言ってくれても良かったのにと、
むくれた。
玄関前に自転車をとめ、
出前荷物を下ろそうとした時になって、
その荷に相手の地図をしまったままなのを発見。
「ま、いっか…」
かすみは10人前の出前を抱え、
ブザーを押した。
鳴らすか鳴らさないかのうちに、玄関が開き、
ミックが飛び出してきた。
「待っていたよ!ボクの小鳥!」
抱きつこうとした途端、その顔面を真正面から
バズーカの砲筒がどついた。
「アガッ!…」
ミックはそのまま後方に飛ばされた。
10045。2:02/05/19 23:55 ID:8TbZMXQk
「相変わらずの女好きだな」
呆れたようにかすみの横で海坊主が唸った。
「あら?」
不思議そうに見るかすみに、海坊主は言った。
「忘れ物だ」
そう言って荷物をみせた。
かすみは何を忘れたのか分からなかったが、
手が塞がっていたので一緒に来てくれるよう
頼んだ。
「無論だ」
海坊主はかすみの持っている荷物も
ひょいと片手で持つと、
倒れているミックを踏みつけて家に入った。
「ぐえ…」
ミックが呻くと、数歩進んでから
海坊主は振り返った。
「おや?そこにいたのか?
悪かったな、目が見えないものでね」
フンッと鼻を鳴らして奥に向かっていった。
心に余裕のあるかすみは、
親切にミックを気遣い残った。

「おい、そこで何をしている?」
通りかかったドアの前で、僚が立っていた。
様子がおかしい。
暫くして、小さな声で返事があった。
「いや…気にしないでくれ」
海坊主は呆れたように言い残し、後にした。
「なんだ…その様子じゃ、
おれがかすみを心配する必要ないな。
すっかり香に飼い慣らされやがって…」
その背中に僚が声をかけた。
「狙われてるんだ。香とかすみちゃんが…」
海坊主は頷くと、
そのまま研究室に入っていった。
それを見送りホッとしていると、
僚の耳がピクッと動いた。
「…う…」
ドアの向こうで香が呼ぶ声がした。
「いないのかな?」
不安そうな声に急いでドアを開けた。
10145。3:02/05/19 23:55 ID:8TbZMXQk
「どうした?」
平静を装ってるつもりだったが、
声はうわつき、顔は真っ赤になっている。
その目には、湯上がりで上気し、
艶を増していた香がタオル一枚で立っている姿が
焼き付いた。
目が合うと、二人ともうつむいてしまった。
「そ、そうか着替え…」
僚が言い、香が深く頷いた。
「僚!」
かすみが呼びながら走ってきた。
僚は慌ててドアの中に香と共に入った。
「悪い!風呂入るとこだから、
先に行っててくれ!」
かすみは照れながら返事をした。
「分かったわ。でも、あの…
わたしも汗を流してからが、いいな。きゃ!」
「な、なんのことかな?」
僚がしらじらしく聞くと、
かすみが臆面もなく応えた。
「初めてのことだから…」
「あ?もしかして、かすみちゃん、
早く出前が欲しくてミックが言ってた冗談を、
本気にしちゃった…とか?」

(さて3択です。1かすみ、ミックに怒りを。2かすみ、風呂に乱入。3かすみ、出ていく。レスよろしく)
102名無しさん@ピンキー:02/05/19 23:58 ID:Ivt0Cobp
3。
でないと一昨日我慢した甲斐がない。(w
103名無しさん@ピンキー:02/05/20 00:02 ID:sqh3lT9e
だね。(w
リョウに続いて漏れも随分我慢したなあ…
10445。1:02/05/20 22:03 ID:ddmo+OyH
102さんは説教しながら3を選ばれました。
おお!ってことは自分は101だたのか!嬉しいな。セイラ…
103さん。なにを随分我慢されたのでしょう?

かすみの表情は、一転した。
「なん…ですって?
じゃあ、あなたが言ったんじゃないの?
わたしとモッコリしようって!」
香が僚の腕の中で固まった。
僚は言葉を弄して言い訳をしようとしたが、
諦め、香を抱く腕に力を入れた。
「そんなこと、言うわけないだろう?
だって、おれ。結婚しようかと
思っているんだもの」
言いながら、叫びそうな香の口を手で塞いだ。
僚は、すべての責任を
ミックに負わせることにした。
なにしろ先ほども懲りずに、
香に手を出そうと奴なのだから、
これ位のことは許されるだろう。
「うそ!…だれ…」
その後の言葉は飲み込んだ。
相手は初めから分かっている。
それでも叫ばずにはいられなかった。
「じゃあ、わたしはどうなるの?
このまま家に帰れずに、ずっとそのまま?
それとも、帰って、最近またしつこく
プロポーズしてきた昔の許嫁と
おとなしく結婚しろっていうの?」
僚はかすみの叫びを聞きながら、おや?と、
首を捻った。
「かすみちゃん、
そいつ、なんていう名前だっけ?」
「そいつ?」
「その許嫁」
「崇司さんよ」
僚は思わずバッとドアを開けた。
「そいつだ!」
かすみは目の前で抱き合っている僚と香を見て、
真っ赤になり、物も言えず、
走って玄関に向かった。
そして、まだ寝ているミックを思いきり踏んだ。
「ウガッ!」
海坊主はそのミックの声で、
かすみが出ていったことを知り、後を追った。
通りがかりに僚に声をかけて。
「そっちはいいな!」
10545。2:02/05/20 22:05 ID:ddmo+OyH
僚はすかさず「当たり前だ」と答えた。
そして、僚は香を見、天を仰いだ。
やっぱりだ。と思った。
香の目は、僚が誰と結婚したいかが
分かってなかった。
前に戸籍がないから出来ないと
はぐらかした事がある。
んなもん、いくらでも偽造できるのに、
分かっちゃいない。
そして、そういう事だけは
きっちりと覚えているんだ。
この不振に満ちた顔は、
さっきまでのおれの事を
信用してくれないってのか?
と問い詰めたい。小一時間ほど!
だが、まあ。時間はたんまりあるんだから、
いいか。と諦めた。
そして、ゆっくり口から手を離した。
案の定、僚に問い詰めようと香は口を開く。
「僚!あっ……んん…」
僚は、手の代わりに口唇で塞いだ。
しばらくそうしていたが、
とにかく今はやるべきことが見えてきた。
おまけに、
今は我慢すると決めていたではないか。
香を離し、その手を引いて、
部屋に向かった。
「さ、着替えて飯だ。
…なあ、香。お前こそ、
その…おれでいいのか?」
さすがに香も分かったらしく、
真っ赤な顔を横に向けてから
ゆっくりと正面を向き頷いた。
「じゃ、とにかく行こう」
僚に手を引かれ、
香はまっすぐ前を見て歩いて行った。

(さて3択です。1かすみ、男たち発見。2男たち、教授宅潜入。3、かずえ、連絡を入れる。レスよろしく)
それにしても、93さんはどうされたのでしょうか?早く続きを読みたいのに…ぷちさんもどこに?(泣
106名無しさん@ピンキー:02/05/20 23:01 ID:v/6xVzn7
2でお願いします。
45さん、頑張ってください。
お話大好きです。もう、最高!
107名無しさん@ピンキー:02/05/20 23:23 ID:c7GK+zP2
> さっきまでのおれの事を
> 信用してくれないってのか?
> と問い詰めたい。小一時間ほど!

2ちゃんねら的思考のリョウに(笑)。
108名無しさん@ピンキー:02/05/21 00:13 ID:w5LsRO1B
小一時間問い詰めるリョウも見てみたいけど(w

やはり身体に問い詰めるんかのう…
109名無しさん@ピンキー:02/05/21 01:26 ID:9+qDz88N
我慢のしすぎは身体に悪いんで、本能の赴くままに獣になるリョウをお願いします!
110名無しさん@ピンキー:02/05/21 02:33 ID:pFt+pmBI
2ちゃんねらなリョウに問い詰められたら、たまらんのう(藁
チト萌えた。
111名無しさん@ピンキー:02/05/21 03:17 ID:htxWdW2k
我慢した甲斐が・・・。
獣が・・・。
是非とも体に問い詰めキボン!!!
112名無しさん@ピンキー:02/05/21 03:59 ID:r8UNUrlo
いや、しかし。
じっと我慢の撩は、えらく可愛いのぅ・・・
獣の撩も好きだが、今回はみょぉーーに萌えでしたわ(藁
113名無しさん@ピンキー:02/05/21 04:46 ID:MP6nQvEV
それにしても45。さんのお話は痒いところに手がとどくっつーか。。
原作でかすみだけが(でもないが)最後までてきとーな役回りだったもんなあ。
このペースなのに内容もちゃんとあるとこがすごいです。
毎日ありがとうございます
114帰ってきた小噺な人:02/05/21 08:41 ID:1lB6qmK3
吉牛リョウばーじょん
==================================================

昨日、香の部屋に夜這いにいったんですよ。夜這いに。
そしたらなんかトラップがめちゃくちゃいっぱい仕掛けてあって
なかなかもぐりこめないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、ナンパしてたので3m以内立入禁止、とか
書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、ナンパ如きで普段仕掛けてないようなトラップ仕掛けてんじゃねーよ、ボケが。
ただのナンパだよ、ナンパ。
なんか竹やりとかもあるし。コンペイトウ4種で夜這い阻止か。おめでてーな。
よーし爆弾量特盛にしちゃうぞーとか書いてるの。もう見てらんない。
お前な、トラップに引っ掛かってやるから夜這いさせろと。
夜這いってのはな、もっと色っぽくして待ってるべきなんだよ。
同じ屋根の下にいる奴といつHが始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。トラップは、すっこんでろ。
で、やっと部屋に侵入できたかと思ったら、香の奴が、もう信じられない、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、もう信じられないなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
不信そうな顔して何が、信じられない、だ。
お前は本当に俺のことわかっているのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、信じられないって言ってゆっくり休みたいだけちゃうんかと。
夜這い通の俺から言わせてもらえば今、夜這い通の間での最新流行はやっぱり、
構って欲しかっただけ、これだね。
ちょっと怒らせてから甘い言葉を囁く。これが通の夜這いの仕方。
構って欲しかっただけってのは他へ目移りしないようにって気持ちが多めに入ってる。そん代わり本気がが少なめ。これ。
で、それに大盛りの香への本気の気持ち。これ最強。
しかしこれをすると次から香に何やっても信用されないという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあ香みたいな素人は、黙って俺に食われてなさいってこった。

=======================================================
朝から何やってるんだ漏れ?とりあえずお茶請けってことで
115名無しさん@ピンキー:02/05/21 09:35 ID:OPyN3siI
45さん、相変わらず上手いですなぁ。
83さんの「我慢」選択から、更に45さんの文章に
ハマってしまったさ。

そして、93さんの続きは何時なんだよぅ…。
116名無しさん@ピンキー:02/05/21 12:45 ID:1b6N2Z0n
吉牛リョウ面白い!
11745。0:02/05/21 21:43 ID:KlGswLsq
106さんは2を選ばれました。
107さん。あーうー…
そこで、頭に浮かんだ突発ショート!

「槙ちゃん、依頼が入ったって?」
「ああ、だが今回のはマズー!」
「そうなのか?」
「ああ、sage進行でやってくれということだが…」
「どんな内容なんだ?」
「依頼主はリアル厨房」
「ウザッ」
「ええと、
[長い休み中、先生の連載にマンセー!ってカキコすると、常連に苛められます。
どうか、そいつらをそのスレから退治してください]だと」
「そいつが逝ってよしってかんじだな」
「どうする?」
「どうするもなんも、
手の出しようがない依頼じゃないか」
「禿同!漏れもメル着た時点でそう思てたよ。
だから、こいつのメアド、
依頼文ごとコピペして晒し上げしてやろうかと(藁」
「おまえモナー(藁
じゃ、そういうことで、漏れは出かける」
「どこに逝くんだ?僚!」
「ナンパに決まってるだろが!」
「おい!他の依頼もあるんだぞ!」
「スマソ!急用なんだ!今日中には戻るから。
そうそう、知ってるか?ピンク板に冴子スレがあって、
そこに冴子のエロ画像が大量にウプされてるらしいが、
近ごろはアラシがきて大変らしいぞ」
「なんだとぉ?しばらく行かないうちに、そんなことに!!」

「ううっ!(゚д゚)ウマー!(゚д゚)ウマー!」
「あ…ん僚!い…逝く!」
「ゴルァ、香!声を出したら隣の部屋にいる槙村にバレるだろが!
わざわざ窓から入り直したってのに、見つかったらモコーリ出来なくなるぞ!
まあ、奴は今、2ちゃんねるでリロード大会してると思われ。
が、ここは声をageないほうが無難だな。
そら、マターリと漏れを味わうがいい!(;´Д`)ハァハァ」
「…んん!あっ!あん!…イイ!!」


おそまつさま。2ちゃんねらなCHでした。
パイソン片手に「逝ってよし!」という僚もイイかな?(藁
11845。1:02/05/21 21:45 ID:KlGswLsq
108さん。身体と言葉で(藁っていうか、
身体だったら小1時間じゃ足らない
109さん。折りをみて…と思われ
110さん。2ちゃんねらで擦り込まれましたから…
チト萌え<ボヤですか?(藁 ヨカタ
111さん。やはし問い詰めは必須っすね!
112さん。我慢してヨカタね僚。
113さん。痒いところ。っつーか、
よくあったねえ、どした?あの女は?っての。
香の扱いもアレだった。誰が最終回でミックとかずえなんかのキスシーンを見たいと???
…で、こちらこそ毎日憂さ晴らしにつき合って頂きありがたいと思ってます。
帰ってきた小噺な人。(ちなみに新マンはラインが一本多い。分からない人おいてきぼり〜)
帰ってきてくれて万歳!そーです。香は黙って食われてなさい!!
115さん。どうも(照れ照れ…。我慢選択で、83さんのコテハン決定か?そして93さん。早く!!

研究室に僚が入った時には、
すでに復活していたミックもいた。
これから何が起こるか分からないので、
すべてここで用を済まそうということになった。
「ナニやってた」
ミックがおあずけ状態で苛々しながら聞いた。
「なにって、服がバシャバシャだったから
着替えてた」
僚のなにげない返事に、
ミックも突っ込まなかった。
それよりなにより腹が減っていて
思考しようともしなかったのだ。
「カオリは?」
そうミックが言った時、
ドアが開いて香が入ってきた。
「ごめんなさい。遅くなって」
香はかずえの服を借りていた。
ミックは目をみはり驚いた。
かずえの服はどちらかというと
女性らしさを打ち出しながらもシンプルで
落ち着いた物が多い。
だが香とそれらとは、水と油のようなもので、
両方の良いところを活かせないと思っていた。
「カオリ…キミは…」
自分でも気づかないうちに
ミックは立ち上がり、香に歩み寄っていた。
微妙にアンバランスなその取り合わせが、
今の香を、より美しく披露していた。
ミックは香を食卓につかせようと、
手を差し出そうとし、また一歩踏み出した。
その一歩の上に、僚が一歩を踏み出した。
11945。2:02/05/21 21:46 ID:KlGswLsq
「ウオ!」
ミックは叫んで飛びすさった。
「あ、悪い。ミック。
おれが歩く場所に足があったもんで」
そう言いながら香の肩を抱き、
僚は自分の隣に座らせた。
ミックは文句を言おうとしたが、止めた。
僚がちらっと電話を見たからだ。
ミックは電話に仕掛けられた盗聴器が、
まさか僚の物だとは思わず、
かずえが自分の素行を聞いていると
思い込んでいた。
冴子は香の落ち着いた姿を見て、目を細めた。
「まだ、これからどんどん綺麗になるわね。
油断しないようにね、僚」
冴子の言葉に香は頬を染め、僚は苦笑いをした。
ミックはなんのことか分からずにいた。
いつものミックなら、
すでに香がヴァージンでないと
見抜いていただろう。
だが、今はかずえに見張られている緊張と、
食欲に対する飢えがミックを支配していたのだ。
ベッドで襲った時も、たぶん
香に誘われかけたということで
理性は働いていなかったと思われた。
教授から簡単な薬の説明は
してもらっていたので、
惜しかったくらいにしか思ってはいない。
全員が黙々と食べていると、
急にテープの電源が入った。
誰かがどこかの部屋に無断進入したのだ。
知らない香以外は、
バッとスピーカーの前に集まり、耳を済ませた。

(さて3択です。1ミック、香の身体にキスマーク発見。2男たち、泳がされる。3、かずえ、連絡を入れる。レスよろしく)
今回はレスに奔走って感じでした〜。ありがとうございます。
120名無しさん@ピンキー:02/05/21 21:54 ID:hjY+Sj5e
1が見てみたい!ミック衝撃!!って感じで(w
121名無しさん@ピンキー:02/05/22 07:32 ID:M8k0HuW8
>117
ラウンジの「2ちゃんねらー一家」スレ思い出した…(藁
12245。1:02/05/22 23:03 ID:gPRjIE1B
120さんは1を選ばれました。
121さん。そういうのがあるんですか?まあ誰でも考えるネタではありますが(藁

香は1人残されて、きょんと小首を傾げていた。
スピーカーからは、男の声が聞こえてきた。
「おい、ここの家でいいのか?」
「ああ、今朝もここの部屋にいたのを
窓から確認していたんだ。」
どうやら1人は尾行をしていた男のようだった。
「だったらなんで道を聞けなんて
言ったりしたんだ?」
もう1人の男の問いかけに、尾行男が答えた。
「いやあ、可愛い娘だったから
お近づきになれないかと…」
殴る音。
「で、ここに居るのは
確かなんだろうな」
「いやあ、他に思い当たる所が…」
殴る音。
「いや、まてよ!」
ごそごそという音だけが響いてきた。
ミックは僚に向かって囁いた。
「なんかしらんが誰かを追って来たようだ。
こっそりあの部屋に行って様子を見るか」
僚は頷いた。
ミックはもう一口食べてから行こうと思い、
サンドイッチに手を延ばした。
そして、その目の前に座ったままの香に
ウインクをした。
が、そのままミックは固まった。
12345。2:02/05/22 23:04 ID:gPRjIE1B
「カ…」
香が不思議そうにミックを見つめた。
「なに?」
僚がそれに気付き、ミックの頭を後ろからどついた。
「って!」
つんのめってテーブルの上の食べ物が
いくつか床に落ちた。
立ち上がったミックは僚に向かった。
「ナニをするんだ?リョウ!」
僚はとぼけて、スピーカーに耳を向けるポーズをとった。
「おまえがうるさかったからだ」
「オレは別に…
ただ香の首とかに痣が付いていたから…」
僚は2、3度無言で頷き、ミックを香の前からどかした。
だが、ミックは負けなかった。
倒れた姿勢から素早く立ち直り、
僚の脇を抜けて香に辿り着いた。
そして香の肩に両手を置いて、まじまじと観察した。
「カオリ…どうしたんだ?この痣は?痣…あ…」
そのままミックは固まった。
香はどう説明したらいいものか、困ってしまった。
殴られたわけでもなく、
痣が出来た覚えもなかった。
ミックが指でそっと香の首筋を指した。
香はその場所に触れてみる。そして首を傾げた。
僚は目をつぶってミックを香から剥がした。
「はい。どいてどいて…」
香は僚にどうなっているか聞こうとした。
僚は香を抱き締めた。
ミックは「まさか。そんな…」と震える声で呟いた。
「ねえ、僚…ここ、なんかぶつかったかな?」
香は首を示して聞いた。
僚は無言で香の手をとり、その甲に口づけた。
そしてそれを香の目の前に見せた。
「これのこったろ?」
そこには赤くキスマークが出来ていた。
香は自分の首になにがあるのかが分かり、
真っ赤になってしゃがみ込んだ。
12445。3:02/05/22 23:05 ID:gPRjIE1B
「リョウ…おまえ、カオリを!」
ミックは腰が抜け、テーブルに手を着いたまま
動けなくなっていた。
香はムクッと立ち上がると、
僚のほっぺたをギュ〜ッと両方から引っ張った。
「なっ、なはぁにひぉほぉしゅ〜る〜。
か〜ほ〜りひぃ〜!」
香は真っ赤になって涙を浮かべていた。
「僚のばか!」
「いでででででっ!」
パチンと離すと、さっさと部屋を出た。
「おい!香!」
香は、もちろん部屋のスピーカーの事など
知らない。
あの部屋で盗撮された事は知っていたはずだが、
それはもう僚が外したと思っていた。
そして、香の逃げる場所は
その部屋しか思い付かなかった。
僚は後を追った。

(さて3択です。1香、男たちと遭遇。2僚、香に追い付き止める。3冴子、先にあの部屋に行っていた。レスよろしく)
125名無しさん@ピンキー:02/05/22 23:10 ID:InQK7/UM
2。止めるだけじゃなくてもオケ
12693:02/05/22 23:23 ID:0N4ToW9Y
No.20 一日目

あまりにも性急に展開された行為に呆然としていた香が
われに帰り逃げようと必死にもがく体を自分の四肢で塞ぐのは容易いことだった
そうして今度はやさしいキスを降らす
唇に耳に首筋に一つ一つ後を丹念に印を付けていきながら
直にその胸をゆっくりと揉む。
指の先で胸の先端を刺激すると、香の身体が小さく反応を示す。
くりくりと指先を巧動かし、巡り付いたその先端を口に含む。
舌でコロコロと刺激すると香の身体がさらに反応し
先端が硬くなり、硬く張ってくる胸を
今度は揉み解すように強く揉んで
先端に歯を当ててコリコリと甘噛みする。
「あああっ!」 と香は素直に反応する
また香の身体に舌を這わす
一点を目指しゆっくりとゆっくりと
破瓜の血とリョウの精液で濡れたそこの、外回を優しく舐め上げてみると
甘やかな声で抵抗する
「やぁっ、そんなとこ舐めちゃだめぇ・・・」
その声に気を良くして
まだ逃げ腰になっている腰を抱き締め、
ゾロリと舌を中に入れ掻き回してやると
押し殺した喘ぎ声をあげ
腰を跳ね上げて痙攣し、軽い絶頂を迎えた
綻んだ花を、指で咲かせるため。
割れ目にそってくちゅり、と指を滑らせる。
するとあっけないほどに指を飲み込んでしまった。
「指が、すごく締め付けられるんだけど………どうしてかなぁ」
そう言うと、リョウが指を香の中に入れ押し広げ一回転させた。
「あッ…ン!」
さらに香の芽をいじりながら指を増やしていく。
「あふっ、はふっ、そんなしないで……」
プックリ膨らんでいる芽を軽く指先で弾いてやると、
香は二度目の絶頂を甘い嬌声と共に迎えた
香の息が整うを待たず
指と舌とで綻ばせたそこに自分自身をあてがうと
香がイヤイヤと顔を振る
「こんどはお前を気持ちよくさせてやるから
何度でもイカしてやるよ!俺が出すまで貫き続けて
おまえが自分から腰を振ってくるまでやりまくってやる。
俺から、離れられなくしてやるよ……」
そういうとリョウはニッコリ笑った。
つづく


12793:02/05/22 23:24 ID:0N4ToW9Y
短くてすみません
今回ちょっと鬼畜から離して見ました…
(離れてない?)
>76・77・79さん
鬼畜でもいいんでしょうか?ちょっと不安
>115さん
お待たせしました
>45。さん「さあ、その台詞…声を出して読んでごらん!」
にドキドキしてしまいました
128名無しさん@ピンキー:02/05/23 01:14 ID:3/QXj8b7
93さぁん!お帰りなさーい!!!
鬼畜リョウもいいけど、優しいぷち鬼畜リョウも激萌え〜!!!
ぜひ、香を調教しまくって下さい!
45さん、ぜひ香に追いついて我慢を解放して獣になるリョウをお願いします!!!
129ノォオオオオオオーーーー!!!:02/05/23 02:01 ID:vD+sjgmv
某所でシテハンイラスト2P載ってる同人誌データダウソしたけど
香だけ居ないよーーーー!!(泣
130名無しさん@ピンキー:02/05/23 02:22 ID:yBBJ0GZ9
93>> ううっ、不覚に濡れてしまった。

「こんどはお前を気持ちよくさせてやるから
何度でもイカしてやるよ!俺が出すまで貫き続けて
おまえが自分から腰を振ってくるまでやりまくってやる。
俺から、離れられなくしてやるよ……」
激萌え!言われてみたい。

記憶喪失でも、Hテクは決して忘れないリョウって、イイ。
131名無しさん@ピンキー:02/05/23 02:43 ID:VP2k5keh
>129
そ、それはどこにあるんだぁ〜
どんな感じなんだぁ〜情報キボンヌ

そしてsage進行
132名無しさん@ピンキー:02/05/23 03:15 ID:+k1PBVAC
>129
わしも気になる(;´Д`) 情報よろしこ
133名無しさん@ピンキー:02/05/23 03:18 ID:+k1PBVAC
そういや冴子スレ、ID制になったね。
快方へ向かってくれるといいんだが…
13445。:02/05/23 22:57 ID:+Rju/l5O
125さんは2を選ばれました。そしてもう我慢出来なくなるですか?(困
93さん。お久しぶり〜!相変わらずエロくて羨ましいです。さあ、ドキドキしながらその調子で続きを!!(音読してますか?(藁
オフ会あったら、朗読を頼みたいですねえ)
128さん。あなたも、もう我慢大会は終了?
129さん。ぜひどこなのか…

香は恥ずかしさで頭がいっぱいだった。
僚とそうなれたのは、
正直戸惑いつつも嬉しかった。
だが、それが人に知られるというのには
抵抗があった。
冴子に関しては、現場を見られた。
というよりは、見せつけたという形だったので、
もう何も言えない。
知られたという恥ずかしさもあったが、
それでも冴子は香を見守っていてくれる。
しかし、ミック…
僚と実際関係を持って、
ミックがどういうことを香にしたかったのかが
分かるとどうにも溜まらない気持ちになった。
ミックに襲われるという妄想が
香の脳裏をよぎった。
香は走った。
僚は目の前を走る香が、
思った通りに進むのを見て、ダッシュした。
香がドアノブに手をかける寸前。飛びついた。
「きゃ…」
僚は、諸共にころがる香の悲鳴を手で覆い、
怪我がないように、その身体を包んだ。
そして香が落ち着くと、素早く抱き上げ
静かに隣の部屋に入った。
壁が薄いというわけではなかったが、
閑静な屋敷ゆえ、隣りの会話がよく聞こえた。
「あの…僚?」
聞き覚えのある声たちに、香が脅えすがった。
僚は香を抱き締め、静かにしているようにと
目で言い、口づけた。

(さて3択です。1麗香、男たちの部屋に入る。2麗香、僚たちの部屋に入る。3麗香、研究室に入る。レスよろしく)
135名無しさん@ピンキー:02/05/23 23:02 ID:Se0MPGsO
吉牛の香たんバージョンをきぼん
136名無しさん@ピンキー:02/05/23 23:25 ID:C5gcgcOW
1で!
137名無しさん@ピンキー:02/05/23 23:26 ID:C5gcgcOW
う、嬉しさのあまりsage忘れた・・・スマソ
逝ってきます
138688:02/05/23 23:55 ID:K6q8z4D0
久々に来てみたら冴子スレが痛ましかったんで、
気持ちだけうぷしてきました。
シチュとしては45。さんの浴室シーンぽく。
でも正直彼女のどこで萌えればいーのか分からんかたです。

スレ違いでごめんね。そしてこんなことしてる場合じゃない自分(汗
139名無しさん@ピンキー:02/05/24 07:03 ID:gmr4W3Nz
688さん、見てきました。
やぱ688さんの絵はうめーっす。

45。さん毎日たのしみにしてます。

93さん、おかえりー!!
    鬼畜も優しくてもOKです。
    離れられなくしてくださいっ!!
14045。1:02/05/24 23:59 ID:c5f8edJd
136さんは1を選ばれました。
688さん。見てきました!相変わらず美しい。
だが自分も冴子萌えはできんなあ。話の中では扱いやすいキャラですが。
で、お仕事頑張ってください職種気になる。
勘で言わせてもらえば○部発○なアな仕事かにゃ?
139さん。ありがとう。

香は僚の胸に抱かれながら、
なにがどうなっているのか考えようとした。
だが、まだ口唇を貪られ、身動き出来ない。
頭の中は僚でいっぱいで男たちの行動まで
頭が回らなかった。
僚も単なる口封じのつもりだったのに、
香の息に、身体の熱さに目眩がし、
どうにも納まらなくなってきた。
あそこが…。
僚は口唇を離さず香の下半身に手をかけた。
香は拒もうともがくが僚は手慣れた様子で
離れてはくれない。
スカートがたくし上げられパンティーに
手がかけられた。
そして指一本で、それをスッと下げた。
香は首を振ろうともがいた。
僚は香から口唇を離した。
香もさすがに分かっていて、
声をひそめながら訴えた。
「だめよ。ねぇ、
かずえさんの服が汚れ…」
僚は香の頬を撫でた。
「そんな理由?」
香は首を振った。
僚は冷たいくらい冷静な声で言った。
「ミックに知られて、どう思った?」
香は何も答えず、真っ赤な顔を背けた。
僚は代わりに答えた。
「おまえ、今まで
自分が女として見られるって事の意味を
知らなかっただろ?
おれがおまえにした事を
ずっとミックもやりたいと
思っていた事に気がついた。
ミックにされる所を想像したか?」
14145。2:02/05/25 00:00 ID:ta2H+yuG
香は思わず僚の頬を叩いた。
パシーンという音が響いた。
隣で男たちが騒いだ。
「なんだ?誰か隣にいるのか?」
香はしまったと思ったが、
なにか行動を起こそうとするのを
僚が防いだ。
「悪かった。じっとしていろ!」
香は、自分を置いて
部屋を出て行こうとする僚を
追おうとしたが、
ずり下げられたパンティが邪魔をする。
「僚…」
僚は振り返り、香を抱いた。
「悪かったって、なによ!」
僚はコソッと囁き香の頭を撫でた。
「だから、おれが香の想像に
嫉妬しただけだって…」
「いつ、あたしがそんな想像を…」
僚は溜め息をつきながら繰り返した。
「おれが悪いんだって言ってるだろ?」
そうこうしている間にも、
隣のドアが開く音がする。
「香、隠れていろ!」
僚が強く香に命令するが、香は動かない。
その時、男たちの驚く声がした。
「おまえは!」


(さて3択です。1麗香、男たちを誘惑。2麗香、男たちに捕まる。3麗香、男たちから逃げる。レスよろしく)
142名無しさん@ピンキー:02/05/25 00:11 ID:cjxMUHdb
2だ!
143名無しさん@ピンキー:02/05/25 18:07 ID:TnqnMZoJ
>>45さん、サンクス。
リョウの言葉に激しくドキドキ・・・。
14445。1:02/05/25 22:11 ID:ta2H+yuG
142さんは2を選ばれました。
それ以降誰も書き込まない。
と思っていたら
143さんのドキドキという書き込みにドキドキ…
絵描きさんとか93さんとかぷちさんは、
どうしておられるでしょうか…
自分のすぐあとに書き込むのは寂しいです。
どなたかなにかウプを〜!!

男たちの叫びに、
僚と香はじっと聞き耳をたてた。
「誰がいったい…」
僚がつぶやく。
香はパンティを上げて
服の乱れを直したかったが、
僚に拘束されたために出来ないでいた。
「なんで、ここにいるの!」
男たちに向かって、そう叫んだ声は、
麗香のものだった。
「れい…」
叫ぼうとした香の口を手で塞ぎ、
僚はゆっくりとドアを開けた。
「どうしようっていうの?」
叫ぶ麗香を、男たちは二人がかりで捕らえた。
「この女…誰だっけ?」
「たしか、シティーハンターの
パートナーじゃあ…」
尾行男が答えた。
だが、もう一人の男は鼻で笑った。
「ふん!この女がパートナーなものか!」
麗香はその男の言葉と、蔑む視線に
カッとなった。
「なにを言うの?あたしは僚の…」
言いかけたところを、男が殴った。
その音に香が驚き、僚の腕にしがみついた。
14545。2:02/05/25 22:12 ID:ta2H+yuG
香は口をふさがれたまま、
目で、僚に何とかして欲しいと頼んだ。
だが、僚は動かない。
「まだ言うのか?
おれは知っているんだ。
奴のパートナーは、槙村香という女だ」
麗香は、悔しさに息を切らせながら叫んだ。
「違うわ!あたしの方が、彼女より、
ずっと僚の役に立つ!
だから、あたしが本当のパートナーなのよ!
昨日だって、今日だって、
ずっと彼に抱かれていたのはあたしなのよ!」
男は呆れたように笑った。
「まだ、薬が効いているのか。
おまえ、ずっとおれたちの仲間に
輪姦されまくってたんだ。
槙村香は、おれが犯そうとして…」
男は急にうずくまった。
どうやら、僚に潰され応急手当しか
していないだろうあそこに、
激痛がはしったのだろう。
「まあ、とにかく。
あの女とおまえの違いは明白だ。
分からないのか?」
僚は、香を部屋の奥に軽く押した。
そして廊下に一人出て、ドアを締めた。
香は、押された時にパンティに足をとられ、
そのまま倒れた。
「きゃ!」
軽い叫びを男が聞いた。
「彼女がここにいる!」
男は喜々として廊下に飛び出した。
14645。3:02/05/25 22:13 ID:ta2H+yuG
誰もいない廊下を見渡し、
声がした隣の部屋に飛び込むと、
足に絡まったパンティーを直そうと、
床に尻をつけたまま足を高く上げていた香を
見つけた。
「動くな!」
男はナイフを出し、笑いながら香に近づいた。
そして、香の前の床にしゃがみこみ、
まだ晒されたままの香の秘肉に、手をのばした。
「そうさ、あの女。男がどんな女を選びたいか。
その基準を分かっていない。
…いい女だ…」
「いや!」
香は恥ずかしいのを堪え、
足を蹴り上げて男のナイフを宙に舞わせた。
男は手を抑え、ひるんだものの、
すぐに目的の場所に突進した。
香は足をばたつかせて男を防ごうとしたが、
男は香の両足をつかむと、ぐいっと広げた。
広げた瞬間、太ももで停滞していたパンティーが
奥に向かい、香の秘肉を隠した。
「えい、邪魔だ!」
男が手をかける。
その男の動きが止まった。
男はぎりぎりと後ろを振り返る。
「さえば〜!」
そう言ったきり、静かになった。
「ったく、元気な男だ」
男は後ろから僚に股間を蹴りあげられて、
悶絶して倒れたのだった。
香はまだ男に足を捕まれたままだった。

(さて3択です。1僚、なにくわぬ顔で尾行男に近づく。2僚、尾行男に正体を明かす。3僚、香とともに外に。レスよろしく)
147名無しさん@ピンキー:02/05/25 22:51 ID:GLjmzSZw
3!

カムバックぷちさん、つ、続きを〜〜〜〜
148名無しさん@ピンキー:02/05/25 23:01 ID:TnqnMZoJ
私も3!! 45様毎晩ありがと〜
皆勤賞差し上げたいです!!
149名無しさん@ピンキー:02/05/25 23:43 ID:rMbJmsxH
45さん、本当に毎日お疲れ様。
私からも、皆勤賞を。
150688:02/05/26 01:14 ID:R1Ik9eei
139さん、見てくれてありがとー。
45。さん…伏字がワカンナイす。
一部発禁のアブノーマルな仕事??(藁
つーわけで多分違うような気が…追い詰めちゃだめですよぉ。

前にレスくれた方もありがとでした。
もうちょっとで山越えなのでまたいつか。
15145。(の〜の)も:02/05/26 01:22 ID:ZeTFc71a
こんばんは688さん。
書き込みもありがとうございました。
お仕事がんばってください。
伏せ字大はずれ(藁
外部発注のアニメータさんかと…
ではまた。山越えたらなにかウプしてくださいね
15293:02/05/26 04:00 ID:K/n8Gkve
NO.21 1日目
リョウがゆっくりと香の中に進入してきた
「ぁあッ!ぃ・・痛ッ・・!ぬ・・抜いてッ!」
先ほど処女を失ったばかりの香はまだ快感を得ることも出来るはずもなく
痛みを訴えるばかりだった
リョウはゆっくりと香の膣の壁に沿って、己の先端を擦るように
香のポイントを探していった
そうしてビクリと反応する場所を見つけては
そこを集中的に責めると言った行為を繰り返し行っていると
「ひゃ、ああ、やああんっ…」と
香が次第にかわいい声で鳴きはじめた
「ひぃっ!あっあぁぁ・・・あぁんっ・・・」

香は戸惑っていた…
強引にリョウの手によって奪われてしまった
身体…
こうなることを望んでいたのに
自分が夢見ていたシュチュエーションではなく
暴力的に刈り取られてしまったはずなのに
自分のからだは甘い快感に支配され始めてしまい。
次第に香の身体は芯まで溶けてしまいそうになる
「あん、んふ」
声を殺したくても声が出てしまう。
段々と息があがっていき、思考が定まらなくなっていく。
その快感は先ほどの指と舌の愛撫より何倍も香を蕩かせ
「んっ‥‥は、はあっ‥‥はぁっ‥‥あっあっ‥‥んんっ‥‥!」
香はリョウに貫かれて初めての絶頂を味わった。


15393:02/05/26 04:01 ID:K/n8Gkve
NO.22
イッたばかりの香にリョウは容赦なく快感を与え続ける
「…んっ、んっ…んん〜」
「んッ!・・・くうッ!」
香は一度イッた後でも、喘ぎを抑えるように懸命に耐えている
だがほんの少し、リョウが香のポイントを突いてやる度
「んっ、んっ、んっ、んっ、・・・・・・」
と押し殺してあげる声が堪らなく可愛い
「可愛い声を出すようになってきたじゃないか。」
リョウはそう言うと再び新たなるのポイントを見つける為
出し入れを始め、香の身体が素直に反応する場所を集中的に責める。
「んっ‥‥は、はあっ‥‥はぁっ‥‥あっあっ‥‥んんっ‥‥!」
目の前で自分の動きに合わせ弾む、たわわな乳房に手を伸ばし、揉みほぐす。
乳首を指でつまみ、擦り、口に含み、吸い上げてやると
その刺激が、いっそう香の内部を収縮させ、快感が増していく…
「いいのか…。感じてるんだろう…。締まってきたぜ…」
「ああ………!」
「あっあンっ!!ん…ふっ」
「はひっ!かはぁぁ・・・だ、だめぇ・・そこ」
香が徐々に声を上げて喘ぐのが、楽しくてリョウは責め続けた。
つづく

>128さん調教しまくってもいいですか?
>130さん濡れちゃいましたか… 台詞だけを書くとムチャ恥ずかしいです(^^ゞ
が結構考えた台詞だったので萌えていただければ幸いです。
>45さん音読なんてしたら萎えちゃいます…
こんなエロ書いてる自分が恥ずかしい(今更(-_-;))しかもこんな夜中に…
>139さん愛がある鬼畜を目指してがんばります
154名無しさん@ピンキー:02/05/26 04:26 ID:QQW+f232
某所につながらなくて、そろそろ寝ようかと思ってたら
ラッキー。
>93さん。萌えでつ。香ちゃんをがんがん快楽の海へ突き落としちゃって
くだちゃい。
155名無しさん@ピンキー:02/05/26 11:57 ID:d+COTEIU
45。さん
日々の生活に潤いを与えてくれて感謝です。
男が足ではなくパンティを掴んだまんまだったら、
香ちゃんはノーパンで外に出たのかな〜。
それもまた萌え。

>93さん
愛がある鬼畜、最高〜!
当分こっちのリョウの記憶は戻らなくてもいいかな…
15645。1:02/05/26 15:00 ID:YhsfYrPs
147さんは3を選ばれました。
148さん。149さん。ありがとうございます。
賞状も賞品もないけど(藁 その気持ちが嬉しいです。(本当に)
93さん。続きだ!待ってたんですよ。そして、また早めのウプお願いしますね。
155さん。はいたままってのも…うぷぷ…

僚は、香の足から男の手を剥ぎながら、
香のそこに視線をやった。
だが脅えている香に、
さすがに手を出そうとはしなかった。
目の前の御馳走に目を瞑る。
「香、よくやったな」
僚の言葉に、香は怒った。
「な!」
僚は慌てて口を手で塞いだ。
「静かに…まだ一人、隣で麗香を…」
僚の言葉が終わらないうちに、
隣から悲鳴が聞こえた。
「うわぁ〜!」
尾行男のだった。
「レディのプライドを傷つけるとは、
許せないですね」
ミックの声だった。
研究室で盗聴していて、
さすがに放ってはおけないと思ったのだ。
冴子は、ミックが部屋を出た時点で、
違う行動に出ていた。
電話があったのだ。
そして、その相手。かずえを追ったのだ。
それは、僚にも分かっていた。
僚はずっと教授の部屋を盗聴していたのだった。
尾行男は、あっさりと退散したが、
仲間の安否もあり、屋敷の見張りも兼ねて
庭に潜んだ。
僚は服を整えた香と一緒に、
隣に行こうとドアを開けた。
ドアの前で足が止まる。

「ああ、僚。寂しかった。
ひどい嘘をつかれたのよ。
あたしがあなたのパートナーじゃないなんて」
どすんという音。
15745。2:02/05/26 15:01 ID:YhsfYrPs
「オウ!」
ミックはかずえに思いきり抱きつかれ、
後ずさった。
激しいタックルで、
すぐ後ろのベッドの縁に膝を取られた。
そして、そのまま後ろ倒しになって、
その上に麗香が乗っかった。
麗香は、ミックのズボンのチャックを下ろし、
すでに堅くなっている一物を引きずり出した。
「オレは、カズエ…」
ミックがうろたえているのを無視して、
麗香は、その大きな塊を口に頬張った。
「ウッ!…」
どんどん大きくなるそれに、麗香は夢中だった。
しゃぶりながら、自分でパンティを下ろし、
ベッドに上がると、
ミックの顔の上にしゃがんだ。
「オオウ!」
ミックは、すでにべちゃべちゃに濡れている
肉の裂け目に舌を入れた。
「ああん!いいわ!」
麗香が喘ぐ。
ミックは麗香にのしかかり、
その裂け目を、
大きくしてもらった肉棒で埋めていった。
麗香は気が狂ったように、喘ぎ、自分で暴れた。
「はう!…ああ!もっと突いて!」
ミックも麗香の激しさを楽しんだ。
「…レディのプライドを傷つけるわけには
いかないからねえ」

足止め状態だった僚と香だった。
15845。3:02/05/26 15:02 ID:YhsfYrPs
たぶん、研究室に戻っても
教授が盗聴に夢中になってる最中だろう。
僚は部屋に引き返すと、
倒れている男を縛り上げた。
「香…」
香を呼んだが、
香は赤い顔をしたまま
隣のドアの前で立ち尽くしている。
僚は香の肩に手を置いた。
「きゃー!」
驚いて悲鳴をあげたが、
ミックたちには聞こえていないだろう。
びくびくと僚を見て、
香は上擦った声で早口に喋った。
「あ、あ、あ、あれ、いいのかしら?
ミック、麗香さんとあんな、
かずえさん、で、ああ…」
僚は、ガタガタとしている香を抱き締めた。
「どうした?人のを聞いて興奮したのか?」
香はふるふると首を振った。
僚はスッと、香のパンティーの中に
手を滑らせた。
案の定、びちょびちょに濡れていた。
「や…ん…」
恥ずかしそうに顔を背ける。
僚はゆっくりと指でこすった。
ヌルヌルとしていたそこは、
漏らしたように染みを広げていった。
「は…ぁ…駄目!この服は…」
まだ抵抗する香だったが、すでに膝は震え、
立っていられなくなってきていた。
必死で僚にしがみつき、肩で息をしている。
「服が汚れちゃ、駄目なんだな」
僚の言葉に香が大きく頷く。
「じゃあ、いったん戻って着替えるか」
香は頷くことしか出来なくなっていた。

(さて3択です。1僚、帰るとまず。2僚、風呂で。3僚、ベッドで。レスよろしく)
159名無しさん@ピンキー:02/05/26 15:55 ID:sbEyhQDc
2!


160名無しさん@ピンキー:02/05/26 15:57 ID:sbEyhQDc
やったー!
久々にゲット!嬉しい〜!
45さん、リョウに我慢の後のご褒美をたっぷりとお願いします!

93さん、激萌え〜!
どうぞこの後も愛ある鬼畜リョウをお願いします!!!
161名無しさん@ピンキー:02/05/26 17:59 ID:HgoJrQKk
93さん、もっと調教を!(;´Д`)ハァハァ
45さん、ミック&麗香に動揺しつつも濡れる香たん(;´Д`)ハァハァ
両者ともますます萌えの展開…たまらん!

162age:02/05/26 20:46 ID:uJsTDfQE
冴子スレがやばいから泣いちゃうんですけど。
冴子イラ書いてくれる優しい人はここにはおらんかのう?
163名無しさん@ピンキー:02/05/26 20:56 ID:AguBFLCr
>162
そもそも絵描きさんが少ないから、無理だと思われ・・・・
つ〜か冴子スレの絵描きさん達どこいったの?
16445。(の.の)も:02/05/27 01:46 ID:GJ9QzuBe
あっち更新してもらた。
…冴子スレ。大変ですねえ。
絵描きさん、どこに行かれたやら…
165名無しさん@ピンキー:02/05/27 16:47 ID:QIZbRc22
冴子スレの絵描きは個人サイト立ち上げましたよ。
冴子スレにうpしてた絵も載せてるし。
詳細はキャッツスレを見る!
16645。1:02/05/27 23:29 ID:u6tKqsNt
159さんは2を選ばれました。
ご褒美…なにをあげたらいいでしょうねえ(藁
161さん。萌えてられるようで、なによりです。
なおいっそう、香をいぢる努力をいたします!
(出来うる限りですが〜かなり弱気)

僚は、挨拶もなしに教授宅を後にした。
庭に潜んだ尾行男も気にはなったが、
どうやら動く気配はなさそうだった。
服が汚れるのを気にしていた香の
火照った身体をなんとかしてあげるのが、
先決だった。
僚は車に乗り込むと、
助手席に抱き入れた香のスカートを脱がせ、
下半身はパンティーだけにした。
そして自分は、未だ直していない”シートなし”
の運転席に納まった。

走行中も僚は、
シート分高い場所にいる香に目をやっていた。
香は荒い息を繰り返し、
その身体は熱を帯びていた。
はじめは、まだ薬の副作用かとも思ったが、
僚を求めてこないところをみると、
どうやら純粋に身体が燃えているらしい。
奪ってからの期間としては、
まだわずかしか経ってはいないが、
僚としても、誠心誠意その身体と心を愛した。
それによって香の身体は、
かなり感じやすくなってきていたのだった。
「り…りょう…」
香が顔を背けたまま呼んだ。
「なんだ?」
声をかけると安心したように、
だが不安を隠せずに聞いてきた。
16745。2:02/05/27 23:30 ID:u6tKqsNt
「あたし…まだ、薬が効いているみたい…
お願い、僚…
あたしが、他の男の人とは会わないように
見張ってて…
もし、その時にあたしがその男と…」
香は泣いているらしい。
僚は腕をのばして香の肩を捕らえ、
そのまま引き寄せた。
香は僚の上に倒れ、そして抱きついた。
香の熱さが、なけ無しの僚の理性を揺るがす。
「あ…僚…お願いよ…」
僚は強く抱き締め、このまま次に移ろうとした。
だが、ため息をついて香の背中を撫でるだけ。
「おい…なんでここで寝れるんだ?」
香は安心したのか、そのまま熟睡してしまった。
僚は、どうせあと僅かだと、
アパートまでの道を走った。

車庫に入っても、まだ香は眠っていた。
その安心しきった寝顔を見ていると、
起こす気にもなれなかった。
しかたなしに抱き上げ、階段を上る。
リビングのソファーに一時的に横たえた。
つい先日までは、
こんな状態の香を目撃しても
オアズケをさせられていた。
つい先日までは、
この家で、香はなにも知らない処女だった。
「そうか…ずっと家を空けていた気がするな。
おれたち…」
僚はしみじみと呟いてから、にやっと笑った。
「さて、解禁になった香ちゃん!
この家での初モッコリといきましょうか!」
僚は香の服を上半身も脱がせ、
香に叱られないようにハンガーにかけた。
そして、濡れたパンティー一枚だけにした。
そのパンティーは、
両サイドを紐で結ぶ形だった。
僚は香の足を広げ、
濡れてなお熱くなっている場所を
人指し指で押した。
「あ…」
香が眠りながらも喘ぐ。
僚は、愛液でぬるんとした布越しに当てた指を、
中心からずらし、くるくると回す。
16845。3:02/05/27 23:31 ID:u6tKqsNt
その度に指は真珠にぶつかり、
その堅さをどんどんと増した。
香は、無意識に足を閉じようと、
うなされながら身体を捻る。
「や…あ…はぁあん…」
僚は、布ごと指を、香の中に突き刺した。
「あああああ!」
香の身体はびくびくと跳ね、
そして目を覚ました。
身体を起こし、目が合った僚に叫んだ。
「やだ、僚!
あたしが寝ている時に、いったい何を!」
僚は指を突き刺したまま、
無言でぐりぐりかき回していった。
「いや!あ!」
香は震えながら、逃げようとするが、
閉じようとしている足は、
意に反して大きく広がってゆく。
僚は指を3本に増やし、出し入れを始めた。
パンティーの紐が解け、支えを失ったそれは、
香の身体の中にどんどん収縮されていった。
「やめて、中…中にはいっちゃう…」
香が哀願するが、
僚はその布端が見えなくなるまで
押し込んでいった。
そして、手を離した。
「さ、汗かいたし、風呂に入ろうか?」
香は中に入れられたパンティーを取り出そうと、
おそるおそる指を入れてみた。
にゅるんとした自分の愛液に、ひるむ。
僚はそんな香の腕を持ち、立たせた。
「さ、風呂!」
香は無理やり歩かされた。
歩く度に中が擦れていく感じに、
しゃがみこんだ。
「仕方ないな」
僚は香を抱き上げ、さっさと歩いた。

(さて3択です。1僚、洗い場。2僚、湯船。3僚、脱衣場。レスよろしく)
169名無しさん@ピンキー:02/05/27 23:34 ID:KisRtL+A
2でざぶーん
17093:02/05/27 23:43 ID:T8AYruUD
NO.23 一日目
リョウの体からしたたる汗が香の体に降りかかり、
その汗もシーツに零れ落ちる
そして香の中を激しく穿つ肉の音が部屋に響く。
何度イカせても
懸命に喘ぎ声を堪えようとする香の仕草が可愛くてしかたなかったが
自分を求める声が聞きたくて、もっと胸に突き刺す様な泣き声が聞きたくて
もっと苛めてやりたくて
拒もうとする香の身体の熱を高めようと、
胸を揉む手の動きを少し緩めて撫でるように、
焦らすようにして胸を攻め 香の中を掻き回す・
「んっ、ふん、はう、はあ、はあ、やめて……リョウ……」
「まだまだ、これからだ。もっともっと気持ちよくしてやるよ……」
リョウが香の顔を覗き込んできた、その顔にドキリとして香が慌てて目を閉じる。
それだけで香の全身に力が入って、ギュウギュウと締め上げられて、
香の声の直後にリョウも軽くうめいて止まる。
全てをむさぼり尽くすような、リョウの激しさに
ついに香はリョウの与える波に飲まれ
官能に身を任せ、快感のあまり薄まった羞恥心捨てを声を上げる
「うっん、ッく!だめッやだ、もっと……あんっリョウっイク、いいっんっイっちゃう!!」
その声を聞きながら、リョウはきつく香を抱きしめ
息をついて唇にキスをした。
…このままどうにでもなればいい。
どうなったとしても、この腕の中のものを手放したくはない。絶対に。…
17193:02/05/27 23:44 ID:T8AYruUD
NO.24 一日目
香は官能ですすり泣きながらも、
香の中ではち切れんばかりに暴れる、欲望の塊に応え、
香は自ら腰を振りながら悲鳴をあげた。
リョウの息も乱れ掠れてしまっている
「ぐっ香…、もっと足広げろよ…」
言われたままに香は足を開く。
子宮口を突かれ、残留していた精液がねろねろとまとわりつき、
激しく出入りするたびにじゅぷじゅぷといった水音が響く。
あまりにもいやらしく聞こえる音を感じてまた香も軽く達してしまう
同時に膣が軽く収縮して一層の射精を促す。
リョウの身体が軽くふるえ、さらに奥へと押しいれてくる。
「ううっ・・・いいっ!」
たまらずリョウも声を上げ
えぐるように奥まで入ってきたリョウに快感と痛みがごちゃ混ぜになって香に襲い掛かる。
「くぅ…ッッ、は、…ダメ、そんな、、きつくされたら…ぁッ」
「あうっ、あうっ、んんあっ」
「く…っ、出すぞ…っ!」
一層スピードをあげ香の一番奥を激しく突き上げられ。
リョウの力強い射精を感じて香にも絶頂が訪れた
熱い熱いものが、下腹部いっぱい満たされていく感覚と
心地よい痺れ感じながらその中で香は意識を手放した。
一日目完











つづく
やっと一日目が終わりました
長かった(-_-)
一日目の感想なんかもらえると
二日目を書くスピードが上がると思いますのでよろしくです。
>154快楽の海落としちゃいましたよー
(たぶん(-_-;))
>155ええ当分記憶は戻らないと、というか記憶をなくしてから
一夜目までが1ヶ月以上かかってますし(遅筆ですみません)
>45。さん毎晩お疲れ様でした
45さんを見習って少し早めのうpです。
>160さんご支持ありがとうございます。
>161さん調教ですか (;´Д`)ハァハァ
萌えていただいてうれしいです。
172名無しさん@ピンキー:02/05/27 23:57 ID:71Ex2/UZ
お二人のあまりの良さに一日の疲れがブッ飛びました。
うう、生きてて良かった・・・・
17345。(の_の)も:02/05/27 23:59 ID:u6tKqsNt
おや、レスの確認に戻ってみたら93さんだ!
一夜目終了おめでとうございます。
香ちゃん。いっちゃいましたねえ…
一夜目でここまでやると、明日はどこまでやるのかわくわくしてしまいます。
それにしても描写細かくて羨ましい。
自分もなんか資料あさりしないといけないかなあ…
17445。(の〜の)も:02/05/28 00:10 ID:7mU2y9xT
すみません、一夜目でなく、一日目でした…
175名無しさん@ピンキー:02/05/28 01:09 ID:jVrUjaJo
45さんも93さんも激激萌え〜!!!
本当に生きててよかった・・・(感涙)
45さん、湯船で香をじゃぶじゃぶしてやって下さい!
93さん、描写が細かくて思わず濡れました・・・。
このスレは自分にとって心のオアシスです!
クソ蛮地がサハラ砂漠だけに(藁
17693:02/05/28 01:32 ID:De0+5LyY
>172さん そういっていただくととてもうれシィー
>45。さん 描写詳しいですか?はずかしい
自分が書くのが遅い理由の一つに
ネットで資料をあさってるためです
>175さん よろこんでいただけてよかったです。
ここの板は自分にとってもオアシスです
(^o^)丿
177名無しさん@ピンキー:02/05/28 02:45 ID:DVM0Z5YC
45。さん。パンティーをどう取り出すのか?そして湯船で何するのか?期待萌え。
93さん。一日目でこれだけ濃いぃとは。うししし(w 細かい描写、好きです〜。
178名無しさん@ピンキー:02/05/28 05:34 ID:97Kh0d1c
45さん・・・さりげなくヒモパンなのね。(;´Д`)ハァハァ

179名無しさん@ピンキー:02/05/28 06:13 ID:LsvO9wkv
45さん、毎日毎日楽しみです。
ご苦労様〜。

93さん、一日目、お疲れさまです。
淳さんとカオリの関係も気になるし、
カオリの寮に夜這いに行くリョウってのもいいなー…とか
180名無しさん@ピンキー:02/05/28 17:47 ID:ZTv8/v+p
は〜、シャーワセ〜vvv
45。さんも93さんのもこれからどうなるのかな〜?
ムフームフー(興奮の鼻息)
18145。1:02/05/28 23:20 ID:7mU2y9xT
169さんは飛沫をあげつつ2を選ばれました。
172さん。お疲れさまです!
175さん。砂漠はつらいよねえ…(泣)
93さん。ネットで資料漁りさすがです!
177さん。途中ですが、どんなもんでしょうか?(おどおど…
178さん。はい!!
179さん。ありがとうございます〜
180さん。これからもよろしくです。

僚は風呂場のドアを開け、
香を座らせて服を脱いだ。
香は立ち上がろうとするが、
膣の中の塊が気になり立てない。
勇気を持って引きずり出そうと足を開き、
屈んで指を入れてみる。
しかし、すでに脱衣完了していた僚が、
香のその腕を引いた。
「なにやってるの?香ちゃん」
僚がわざとらしく聞いてきた。
香は腕を振り払おうとしたがビクともしない。
僚はその腕を上げ、腰にもう片方の腕をまわし、
香を立たせた。
「ほら、歩いてみて」
香は、一歩歩くごとに息が乱れた。
「あぁはぁはぁ」
段々と足の力が抜け、次第に香は僚に抱えられた形で
風呂場に足を踏み入れた。
僚は腕の力を除々に緩め、香を座らせた。
香は荒い息を繰り返していたが、
尻を床に着けた時点で達してしまったようだった。
「ああ!」
そのまま短い喘ぎの後、痙攣し倒れた。
僚はすかさず腕を頭の下に入れクッションにした。
そして、手をゆっくり抜いて
空の湯船に給湯した後、
足を広げて気を失っている香に口づけた。
18245。2:02/05/28 23:20 ID:7mU2y9xT
香はそれを無意識に返してくる。
僚はたまらず香の上に覆い被さると
その身体を抱き締めた。
「ふぅ…」
香が息苦しさに目を覚ますと、
僚は香の股間に手を入れた。
香はびくびくと反応し、眉をしかめて抗っった。
「い…いや…」
僚は笑いながら囁いた。
「なんだ?香はこのままパンティーを
入れておきたいのか?」
香は首を振るが、敏感になっているその場所を、
僚に触れられるのにも耐えられなかった。
「ちが…あとで、自分で…」
泣き顔で哀願する香がたまらなく可愛く、
僚は一旦手を引っ込めた。
そして、香の乳房を揉み始めた。
「あ!」
香が身体を反らせて喘ぐ。
そして、股間が持ち上がり、
パンティーの入り口が丸見えになった。
僚は再び手を入れると、指をぐっと差し入れた。
「いや!あ!…」
僚は香の熱い中に入れた指を、
探るように蠢かせた。
「だめ!だめ!」
僚はパンティーの紐の部分を見つけ、
そっと引き出した。
ズルッと引き出される感触に、
香の意識は遠のきそうになった。
「…ぁあ!」
僚は少し出した状態で、香の手を取ると、
その紐を掴ませた。
18345。3:02/05/28 23:21 ID:7mU2y9xT
「どうする?自分で引っ張る?」
香は首を振るだけで、なにも答えられなかった。
僚は湯の溜まった浴槽に飛び込むと、
香の行動を観察した。
香は引っ張ろうとするのだが、
その度に喘ぎ、震える。
僚はそれをしばらく見ていたが、
だんだんと面白くなくなって来た。
香の股から引き出されたのは、
まだ片方の紐部分だけで、
本体はまだ中に入っている。
なんだか香をその物体に取られ、
まるで、間男に寝取られたような感覚になって来た。
自分で仕掛けておきながら、
それに嫉妬する。
僚は自分でも呆れ返るくらいバカだと思ったが、
もう見てはいられなかった。
ザバッと湯舟から出ると、
まだ本体を中に引っ掛けたまま往生している香を、
抱きかかえて浴槽の縁に座らせた。
「あ…な…にを!」
香は僚にいいように操られ、
足を大きく開かされた。
僚も再び入り、正面にある香の股間を眺めた。
そして、出ている紐を掴むと、少しづつ引っ張った。
「やだって…」
香の抵抗はそれまでだった。
目の前の僚の頭にしがみつくと、
その快感を堪えるだけに集中した。


(さて3択です。1僚、夢中。2僚、連絡受ける。3僚、訪問受ける。レスよろしく)
184名無しさん@ピンキー:02/05/28 23:23 ID:0Hp0LRew
1
185名無しさん@ピンキー:02/05/28 23:24 ID:L7lvJq3p
1−−−−−−!
186185:02/05/28 23:26 ID:L7lvJq3p
ぐあっっ、間に合わなかったけど184さんと同じでヨカタ…バタッ
187184:02/05/28 23:27 ID:0Hp0LRew
その1から見てて初めてゲトーできた!
ヤタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ(  ゚)ァァ(  )ァァ(`  )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
18845。(のoの)も:02/05/29 00:09 ID:N84DAtHu
うおう!
184さん。AA振り向き!!!スゲッ!
189名無しさん@ピンキー:02/05/29 00:14 ID:EV6fNQWa
ほんとだ。。。。>振り向き
気がつかなかったよ
190名無しさん@ピンキー:02/05/29 00:17 ID:YCtn2qzC
184さん、初ゲットおめでと〜〜!!
しかし振り向き二種類すごいYO!

19145。1:02/05/29 23:11 ID:v9uDSoun
184さんは1を選ばれた後にくるくる回る踊りをしました。
185さん。同じでしたか。吐血して倒れないで下さい〜!

「あ…う…」
香は自分の膣からずるずる引き出される紐の擦れが
いつ終わるのかを待ったが、
僚はじりじりと引くために、なかなか終わらない。
パンティーが半分出たところで、
僚は出すのを止めた。
香はその膨らみの途中が耐えられず、
僚に頼んだ。
「お…願い…は…やく…」
僚は膨らんでいる香の真珠をつまんだ。
「う…ぅああ!」
香は頭が真っ白になって身体がブルブル震え、
思わず失禁した。
湯舟にシャーッとほとばしったそれを、
僚は頭から浴びた。
「うお!」
僚の叫びに、香は慌てた。
「ごめん!でも…」
止まらない香は必死で押さえようとしたが、
指の間からもこぼれてしまった。
僚は指を香の股間に立て、再びパンティーを入れていった。
「ひ…!」
香は足をばたつかせ抵抗したが、
パンティーは紐を残して膣に納まった。
19245。2:02/05/29 23:12 ID:v9uDSoun
「出して!」
香が頼むと、僚は一気にその紐を引っ張った。
「あ…ふあああああ!」
ずるりと引き出されたパンティーを、
僚は鮮やかな手付きで香の後ろに持って行き、
その腕を縛り上げた。
「い…や…」
香は胸を反らせて腕をふりほどこうとしたが、
そのパンティーを解けない。
僚はにっこり笑って香に言った。
「今のお返し」
香は脅えた顔で僚に聞いた。
「あ…あなた…本物の僚?」
僚はまだ香が薬が効いていると思い込んでいたのを
思い出した。
それには答えずに、香の足を大きく開いた。
そして、香の液体で汚れているそこを嘗めた。
「いやよ!」
香は抵抗したが、僚はそこから太ももに舌を這わせた。
そして今更ながら、あまりに綺麗に治っている傷口を見た。
「待てよ…もしかして、かずえちゃんが盗まれたって薬は…」
まあ、それは今かずえと冴子が検討していると思い、
僚は舌を香の中心に向かわせた。
19345。3:02/05/29 23:12 ID:v9uDSoun
「あ…いや…僚……」
香は震えたまま泣き出した。
僚は、香を湯舟に引きずり込むと、
後ろを向かせた。
そして、背後からそのまま当てがい、
埋めていった。
香は喘ぎ、拒み、必死に叫んだ。
「助けて!やだ!あ!ああ!」
ずぶずぶと根元まで入れてから、
僚は縛った腕を高く持ち上げた。
香の上半身が丸まり、接合が深くなった。
「ああ!」
香がその深さに足掻く。
僚は香の腕の下に頭を置いて、
両腕を前にまわして乳房を揉みしだき始めた。
香は全身で抗い暴れる。
それが、僚を余計に興奮させた。
だが、僚ははっとなって香の口に腕を当てた。
「っつ!」
香は舌を噛もうとしたのだった。
その歯は、僚の腕を噛むこととなった。
僚は香が顎の力を抜くまで我慢した。

(さて3択です。1僚、香をほどく。2僚、噛まれて冴子のように性欲増強。3僚、反省。レスよろしく)
194名無しさん@ピンキー:02/05/29 23:27 ID:biPu/lgQ
2
195名無しさん@ピンキー:02/05/29 23:28 ID:dn+7UYX1
皆の衆、2でよろしいか
196名無しさん@ピンキー:02/05/29 23:28 ID:biPu/lgQ
194 まにあった(^o^)丿
45。さん毎晩お疲れ様です
心の安らぎです。例の場所もとてもイイです。
197名無しさん@ピンキー:02/05/29 23:40 ID:H4oephHm
っち間に合わなかったけど2だからいいや
198名無しさん@ピンキー:02/05/29 23:40 ID:sNKt6nDY
>194、195
2でよろしくてよ(;´Д`)ハァハァ
199名無しさん@ピンキー:02/05/30 00:38 ID:x/1NSmkz
>195
2以外の何があろうか。いや無い。
天が許しても俺が許さん。
200名無しさん@ピンキー:02/05/30 09:46 ID:u/Sl/Fn4
当然2だろうが(゚Д゚)ゴルァ!!
20145。1:02/05/30 22:32 ID:qxdYHF6N
149さんは2を選ばれました。そして例のとこ誉めていただきありがとうです。
195さんも確認しながら2希望。悔しがりながらも…
198さん。ハァハァしながら、お蝶夫人のように同意され。
199さん。こんな些細なの、天が見てるわけないから平気(藁 ところで、この場合の天って阿呆上?
200さんに叱られたんで、早速…

香は悔しさに唸りながら、
僚の腕を噛んでいた。
僚はあくまでも静かに香の耳に呟いた。
「ばか香…
おれとの約束を破るなんて許さないからな」
香は噛む力をゆるめた。
約束を考えているようだった。
僚は続けた。
「今年の誕生日。
もう、おれの側には居てくれないのか?」
香は口を開き、僚を振り向いた。
「…だって…本当に僚なの?」
香は気が抜けたのか、完全に脱力してしまった。
僚はため息をついてから、
香に噛まれた腕を見た。
確かに強く噛まれたはずなのに、
それほどの損傷は無かった。
香の口の端から血が垂れているのだから、
もっと…
ドクン!
僚の身体が全身揺らいだ。身体が熱い。
腕の中で倒れている、この女が…欲しい。
確かに今、貫いてはいる。だが…
僚の本能が、
そうありたいと思う香への思いやりを
踏み倒してゆく。
僚は最後の理性で香を揺すった。
20245。2:02/05/30 22:33 ID:qxdYHF6N
「…ん…」
明るい笑顔で目をうっすらと開けた香に、
僚は叫んだ。
「…おり…はや…く、逃げ…」
「え?」
香が不思議そうに聞き返した。
「逃げるんだ香!早くおれから!」
香は僚の必死の形相に、なにかあると思って
立ち上がろうとした。
しかし、言葉とは反対に、
すでに僚の腕は香の乳房を鷲掴みにしたまま、
自分へと引き留めていた。
「悪い…香…どうやら、噛まれたことで、
おれの中にあの薬の副作用が…」
香は冴子が男たちを漁ったという
おぼろげな記憶を思い出し、
パニックをおこしかけた。
僚が、あのときの冴子のように
あたりかまわず異性を求め出したら…
そんなことになるくらいなら…
香は覚悟を決め、僚の餌食になることを選んだ。
僚は可愛い小うさぎが観念したとみて、
激しいピストン運動を湯の中で始めた。
中の湯が全部こぼれ出てしまうくらいの
速さで、僚は香を責めた。
覚悟をしたものの、香は気が狂いそうだった。
今までの僚は、まだ香に気を使っていたのだと、
しみじみと思った。
それは手加減なのか、なんなのか
分からないまま香は悲鳴を上げた。
僚は雄叫びをあげ、香の身体をいいように操り
責める。
どれくらい時間がたったのか分からない。
20345。3:02/05/30 22:33 ID:qxdYHF6N
次に香が気がついた時にも
手の戒めはそのままだった。
そして香はのけぞり、また消えそうな意識の中で、
ひたすら喘いだ。
「ああああ!…はぁ!…うく!」
香は湯船の縁に上半身を仰向けに乗せられ、
今にも頭が外のタイルにぶつかりそうなほどに
乗り出させされ、思う存分広げられた中に、
打ち込まれ続けた。
その最中もさらに尻を掴まれ広げられ、
奥に打ち込む。
香が息も絶え絶えにあがいていると、
僚が誰かの名前を読んでいるのに気づいた。
たぶん、ずっと叫びながら
呼んでいたようだった。
必死の香には、
それが言葉に聞こえていなかった。
香はふいに醒めた頭で考えた。
「あの薬にやられると、
誰でも最愛の人だと思い込むんだわ!
いったい…」
香は知りたい気持ちと知りたくない気持ちが
同時に沸き起こり、無意識に手を耳に
もっていこうとした。
だが、まだ腕は自由ではなかった。
ただもがくだけだった。
もがき、上半身を延ばした香の頭が、
タイルに衝突する瞬間。
本能で女の危険を察知した僚は、
引き寄せて抱き締めた。
香の耳に僚の顔が張り付く。
そして、ガードのないそこに、
僚の声がダイレクトに飛び込んできた。
「香!香!」

(さて3択です。1僚、正気に。2僚、気絶。3電話が鳴る。レスよろしく)


204名無しさん@ピンキー:02/05/30 22:41 ID:Xqk1Z0AE
うおおおおおおおーーーーー!!!!!!1!!!!!!!!!
205名無しさん@ピンキー:02/05/30 22:42 ID:T4+/3mez
だああっっ1!
206名無しさん@ピンキー:02/05/30 23:07 ID:X0jWSgnA
イラスト描きさんはイズコヘ?
207名無しさん@ピンキー:02/05/31 00:19 ID:K9E16OQY
>204
一瞬、指定をしてないのかと思った(藁
208名無しさん@ピンキー:02/05/31 02:22 ID:7uGLfffG
僚、正気になるもドサマギで攻め続けるキボン。
209名無しさん@ピンキー:02/05/31 12:34 ID:dXnCu7o+
僚、そろそろ赤玉出そうだ(藁
210名無しさん@ピンキー:02/05/31 15:11 ID:lEhekNjB
ドサマギって、何の略か一瞬考えちゃったよ。
211名無しさん@ピンキー:02/05/31 22:33 ID:qOI0IwfD
赤玉かよ(泣
そろそろ休ませてやれよ・・・
21245。1:02/05/31 23:17 ID:JPOfOyWy
あ、前回149さんと書いたけど、
は194さんでした。済みませぬ。
204さんは雄叫びをあげてる最中に1を選ばれました。
205さん。惜しい!でも1でしたか。
206さん。どこにいったのでしょうねえ。
でもお仕事が一段落ついたら、
また来てくれるかもっていうか、来てください。
見習い中さんも来てくださいな。
それどころか93さん、続き!ぷちさん…続き〜(泣
207さん。自分もそう思った。
208さん。そうですか?しかたないなあ〜(藁
209さん。良く聞くけど、赤玉ってどんなの?
まあ、僚は今の作者とは違うから枯れたり出たりはしないと思われ(藁
210さん。自分もしばし考えたっす。
211さん。そろそろ話を展開させたいと思っとります。

僚の自分を求める叫びに、
香は思わず抱きつきたいと、腕を動かした。
しかし、固く縛られたパンティーは、
外せそうになかった。
香は僚の腕の中をよじりながら登ろうとした。
僚は驚き、香の肩に乗せていた顔を引いた。
そして、同じ高さに合った目で
見つめあう形になった。
香は泣き顔でその顔を寄せ、口唇を合わせた。
僚が一瞬戸惑う。
頭の中で、狂気と愛がせめぎあう。
瞳に後悔の色が浮かんだが、
それはすぐに閉じられた。
香は、その瞳を見る事も無く、
僚から受ける陵辱に耐えた。
僚は、そのまま
与えられたその口唇を貪っていたが、
腕を香の背中から腕に延ばし、
その戒めを解いた。
21345。2:02/05/31 23:17 ID:JPOfOyWy
香は自由になった腕で、
僚を包み込む勢いで抱き締めた。
「あ…!あ!僚!好きよ!
あたし…ここにいるから、
どこにも行かないで!」
香の言葉が僚の耳をくすぐる。
僚は香を抱いたまま湯船から出ると、
そのまま香をタイルに寝かせて責め始めた。
香の口唇を貪り、乳房を貪った。
そして、香の背中が硬いタイルで痛む前に
僚は上下を逆転させた。
うなだれる香の腰を両手で持ち上げ、
いきり立つ肉棒に香の秘肉を合わせ、
腕の力を抜いてゆく。
「あっ!!」
香は自分の重みでずっぷりとはまっていった。
ぴっちりと繋がった身体。
香は声もなく上半身を前に倒した。
僚はその身体を抱き締め、
繋がる部分の、
その刺激に耐えることもせずに、
思いのまま腰を動かした。
香は僚に抱き締められたまま、
深く深く何度も突き刺され、
苦痛と快楽のはざまで果てた。
僚は、息を荒げ唸りながら、
その香に放出した。
香の尻と膣はびくびくと痙攣し、
僚の全てを受け入れた。
僚は深い息をつくと、
じっと香に噛まれた腕を見た。
「ほとんど治っている…」


(さて3択です。1訪問者。2侵入者。3電話が鳴る。レスよろしく)
214名無しさん@ピンキー:02/05/31 23:20 ID:QvZ5ATLW
2!
215名無しさん@ピンキー:02/05/31 23:21 ID:fTU/8kTa
1!
216名無しさん@ピンキー:02/05/31 23:31 ID:K9E16OQY
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  | タダイマsage進行... |
  |________|  
        ||
 /'´⌒゛ヽ  ||
 ,' ,,/)),ハ,)..||
 リ(| ゚ ヮ゚ノ  ||
 ''( ハYハ)つ
  し 人く
   |__|__|
   .しし'   
217名無しさん@ピンキー:02/05/31 23:31 ID:QvZ5ATLW
おっ、間に合ったよ。
45さん、お疲れ様です。
カオリンの気持ちがせつないです。
これからもがんばってください(45さんもカオリンも(藁
218 :02/06/01 00:57 ID:pB/4csWx
ロリ画像あったぞ!!
http://lolikon.myprivateidaho.com










ロリ画像あったぞ!!
http://lolikon.myprivateidaho.com

219688:02/06/01 03:28 ID:wJR5NDEz
こんばんは皆さん。
唐突ですがここは腐女子仕様ということでよろしんですか? いんですね?
というわけで↓
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20020601030451.jpg

いつか塗絵しようとか思って線濃くしたらレディコミみたいれす…鬱。

45。さん、相変わらずおいしい展開をありがとうございます。あそこのもすごい萌えです。
>206
絶対このスレいぱいいると思うんすけどぉ…とぼやいてみる(藁
220名無しさん@ピンキー:02/06/01 03:40 ID:xLHr33Rd
>219
688さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ということは男性仕様もあるんですか?そっちの方が好きだったり(w
221名無しさん@ピンキー:02/06/01 09:13 ID:Rfsr3taw
688さん! すごーーっくいいっ!!  もっと描いてクレぇ!
45さんも萌え萌え! 
もう、このスレなしでは生きていけない!
222221:02/06/01 09:25 ID:Rfsr3taw
93さんも早く二日目お願い!
22345。1:02/06/01 22:26 ID:VH4Di7ZI
214さんは2を選ばれました。
215さん。済みませぬ。
216さん。香絵描きさん。香がまた(股)もいい仕事をしてくれてますね。ありがとうです。
217さんは214さんですね。
自分のがんばりは眠気と時間との闘いくらい
(あと、ばんちを読む闘い)ですが、
香は全身がんばらんといかんので大変ですよねえ。敵はたくさんいるし、僚は絶倫だし(藁
読まれてる方々も書いてる自分もいろいろ望んでるし(ご苦労さまであることよのう…
688さん。お帰りなさい!
腐女子…たしかに皆様いいぐあいに発酵されてるようで…
かのCHという美酒に漬けられていたからねえ。
でも現在脳味噌腐ってほったらかしで酢になっちまったアレはねぇ…
とても飲めたもんじゃない!うむ。それでも肝試しみたいに読む自分もなんだかなあ。肝強くなったのか?それとも縮んだか?謎
688さんのイラは貴腐ワインかなあ?
甘くていいですねえ。
でもこのレス見たのが携帯からだったんで、
目が疲れてた自分は
”あそこの、ものすごい萌え”と読んで一瞬考えてしまった(何を想像したんだか〜
きちんと読んで理解。ありがとうございます。
またよろしかたら掲示板に顔出してくださいね。
220さん。男性使用。見たいですねえ。
221さん。ありがとう。そして93さん二日目待ち。

僚は意識のない香をもう一度洗いあげようと、
その身体を開いた。
さすがの僚も、
やりすぎを痛感させられる状態になっていた。
秘肉は擦れて腫れ上がり、
その開いたままの花芯を、
さらに指でこじあけると、
中からは自分の仕業が
後から後から流れ出てくる。
香は触れただけでも痛いのか、顔をしかめる。
22445。2:02/06/01 22:27 ID:VH4Di7ZI
乳首も真珠も硬いままで、
どこに触れても苦痛を伴っているようだった。
僚は心の中で詫びながら、丹念に洗った。
「それにしても、あの状態は凄かった。
冴子の乱れも分かるな…
おれ、香に変なこと言わなかったか?」
僚は自分の最大最愛の弱味である香に、
その弱味を握られたとこに気付かなかった。
悩みながらも僚は、
香に心ごと身体を抱き締められた事を思い出し、
危うくまたモッコリしだした自分を叱った。

僚は自分のベッドに香を横たえ、
シーツだけをかけた。
香の寝顔は僚に、
絶対の安心感とはこういうものなのかと
思わせた。
それを見ていると、
さっきまでの激情はどこにいったやら。
やけに落ち着いた気分にさせた。
しみいる愛しさが僚に沸き上がる。
いつまで眺めていても飽きない。
その呼吸で上下する身体。
凝視されていることを感じているのか、
たまにむずがる表情。
なにかの夢を見ているのか、
クッと喉を鳴らして身体を揺すった。
片腕がシーツから飛び出し、
ベッドの下に垂れた。
僚は戻そうとして、その手首に残る痣を見た。
それは僚が縛った跡だった。
僚は左手のひらにその手を乗せ、右手で覆った。
そばらくそうしていたが、
そっとそこに口づけた。
香の身体がビクッと動いた。
そして同時に、
下の階から、キッというなにかを踏み締める音。
22545。3:02/06/01 22:28 ID:VH4Di7ZI
僚の身体は即座に対応し、
香の手を元に戻してから部屋を出た。
「すぐに戻る」
眠っている香にそう言い聞かせて。
閉められた部屋の中で、
香が寝返りをうった。

突然、ミックは背後から頭を張られた。
麗香と何度目かの絶頂の直前だった。
前につんのめり、
叩いた相手を睨もうと、頭を抑え振り向いた。
「…誰だ?」
そこには冴子と、
そして氷のような顔をしたかずえがいた。
「…カ!」
絶句したままフリーズしたミックだったが、
麗香がそれを許さなかった。
「あ!なにをしているの?
早くちょうだい!僚!」
ミックはこくこく頷いて、
かずえから目をそらし、
数回出し入れしてからぽしょぽしょと放出した。
一部始終を監視されているにも関わらず、
ミックのそこは
その環境に対してもなぜか興奮し、
再び盛り上がった。
麗香がねだる。
「あん!もっとよ!」
ミックはかたかたとかずえを向き、
「そういうわけで、彼女に頼まれ…仕方なく…」

(さて3択です。1かずえ、麗香に投薬。2拘束されている男、逃げる。3尾行男、行動おこす。レスよろしく)
226名無しさん@ピンキー:02/06/01 22:34 ID:nRkoqYTS
間に合うかな、3で。

ちょうど45。さんがうぷ中に遭遇したみたいだった。
優しい?リョウもいいですね。
227名無しさん@ピンキー:02/06/01 22:53 ID:vLhnlr66
香たんの寝顔を見つめるリョウに萌えー!
45。さん毎晩有難う!
22893:02/06/01 23:24 ID:/krFKYTY
NO。25 2日目
頭の中で警告音が響き続ける
今更だっ
もう自分は手にしてしまった
引き返せない、引き返そうとは思わない
香を見てから思考のすべては彼女に向かい
五感のすべてを使い香を感じる
断片的に見る白昼夢には香がいる。
嫌がる彼女を無理やり組み敷いているのは自分だ。
胸の奥にある黒い欲望は分刻みに膨らんでいって
彼女を自分だけのものにしようとささやきかける。
そしてそれを押し留めようとする自分がいる
それは記憶を失う前の自分なのか
それとも持ってはいないと思っていた己の道徳心なのか…
 
ゆっくりと目覚めから覚めていく
頭の中で響く警告音は
電話の音だとわかりベットから身を起こしてみると
リョウより電話側にいた香が同じく身を起こしてじっと
構えているのが解った
その背後から左手を電話機へと伸ばすと
イキナリ延びてきた腕に驚いたのか
香がビクリと身体を震わせ、次いで逃げようとするのを
右腕で引き寄せながら電話を受けた
当然右腕で香の胸を撫で繰り回しながらだ。

簡潔に電話を済ませ
時計に目をやるとまだ8時前だった
先ほどの電話で8時半に朝食を部屋に運んでくると言っていたから
あと30分はある
30分あればあと1発ぐらい出来るよなと
朝の生理現象のため大きく盛っている己と
香の耳元に囁いた。
つづく
22993:02/06/01 23:25 ID:/krFKYTY
短くてすみません そしてエロなし
なんか催促されないとダメみたい
>221さん
>45。さん
2日目はじまりました
実は自分も1夜目と誤入力する場合が多いのですよ
でも1夜目より1日目のほうがなにかとおいしいので(ニガワラ
>688さん イイ (^o^)丿ブラボー
230名無しさん@ピンキー:02/06/01 23:56 ID:vuGQTeln
待ってました!93さん、
エロなしでも白昼夢で十分萌へ〜〜ですがな!
ニヤニヤ・・・次回朝のエロ体操、期待しております。

>>688
相変わらずウマイっす・・・。
特にリョウの体躯と髪の描き方に萌へ〜〜。
でも、もっと過激なのをキボンしてもよかですか?

ほんにここは天国かな、あ〜極楽極楽(w
231名無しさん@ピンキー:02/06/01 23:59 ID:vuGQTeln
おっと・・・さん付けするのを忘れてた。
>688さん
232名無しさん@ピンキー:02/06/02 00:28 ID:64tlPTqB
688さん、正にレディコミ、ハーレクインロマンス!
腐女子好みで、顔をうずめるリョウが萌えです。
45さん、毎日ありがとうです。
妄想だけでなく、45さんの前書きも楽しみです。
また2ちゃんバージョンの妄想も期待しています。
93さん、では督促を。
うっすらと記憶をよみがえらせて、リョウを困らせてやって下さい。
23345。1:02/06/02 14:37 ID:02wY3GL7
226さんは3を選ばれました。ウプ中遭遇でしたか。
なかなか送ったのが更新されなくて
二重カキコの汚名を浴びっぱなしのウプ…
227さん。寝顔…むらむら…ここで侵入者が居なかったら…(藁
「そういうわけで、彼女に頼まれ…仕方なく…」

93さん二日目突入!ばんざーい!
確かに夜限定よりは楽しめますねえ日のほうが。
232さん。前書き、書いててうっとおしがられるかなと思いつつも
楽しくてしてしまうですよ。
2ちゃんバージョンの妄想かあ、
ううん…なんかやるとしたら、また別な事したいですねえ。
けっこう飽きっぽいから、その時面白いと思った事を(あくまでも自分が)
やりたくてしょうがない性格なもので(藁

ミックが冷や汗をかきながら言い訳をしていると、
いきなり麗香がミックの腕を噛んだ。
「アウチ!」
ミックは痛みに叫んだ後、
放心したような表情をした。
そして、目の色を変えて、麗香の両足を広げ、
激しく腰を振り出した。
かずえは言葉も無く、冴子に合図して部屋を出た。
閉じられたドアの向こうでは、
さらに激しく求める麗香の声と、
ミックの雄叫びが聞こえた。
「いいの?かずえさん」
冴子の問いかけに、かずえは冷淡な笑顔を向けた。
23445。2:02/06/02 14:38 ID:02wY3GL7
「ああなったら仕方ないわ。
それならそれで様子を見て、
ミックからサンプルを採る事にするわ」
冴子は、その女としてより、
研究者としてのかずえの顔に
敬意さえ感じずにはいられなかった。
それから、ふとかずえは「あっ」と叫んだ。
冴子の顔をジッと見てから、にこっと笑う。
「そうだ。冴子さんのも採らせてもらわないと。
…それにしても、まさか大丈夫よねえ…」
「え?なにが?」
思わず聞いた冴子に、かずえは声を秘そめて囁いた。
「まさか、香さん。冴羽さんに噛み付くなんて…
ねえ…」
冴子も引きつったように笑った。
「まさかねぇ。
そんなことしたら、今頃僚に殺されてるわよ」
二人は無言で頷きあってから、
教授のいるはずの研究室に向かった。

ミックと麗香の行為は凄絶なほどに盛り上がっていた。
ことそこに及んでから、
庭に潜んでいた尾行男がこっそりと出て来た。
23545。3:02/06/02 14:38 ID:02wY3GL7
男は仲間の安否を気づかってはいたが、
今一つ腕力に自信が無かった。
そこで潜んでいたのだが、
中に居た男の1人は女を持ち帰ったのを確認。
今さら女が1人減ったくらいは関係ないと思っていた。
男が減ったのを良かったと思った。
そしてもう1人の若い男も今女に夢中。
ごつそうな男はなんか出前に来ただけだし、
残って居るのは戻って来た女二人と老人1人。
これなら自分1人でも仲間を救出し、
その上で作戦を練ってかすみという女。
たぶん今セックスに夢中になっている髪の長い女を、
誘拐出切るはずと思っていた。
仲間の男がなにか違う事を言っていた気もしたが、
それは置いておくことにした。
男は屋敷に入ると、自分達が居て、
今は真っ最中の部屋に近付いていった。
(さて3択です。1尾行男、思わずミックたちの部屋の前で。2尾行男、研究室に。3尾行男、仲間の部屋に。レスよろしく)
今回香が居ない(泣 そういえば消臭剤の名前で悲しいのがあり。「無香空間」ばんちのようで最近この名前に鬱。
「微香空間」はちっと嬉しい(藁
236名無しさん@ピンキー:02/06/02 15:54 ID:7UyKxBJe
1!
携帯からカキコできるかな?
45。さん昼間にもウプ嬉しいです。
23745。(の0の)も:02/06/02 22:49 ID:JS1FiIa6
え?携帯からですと?
こっちがモバイルすらプロキシさんで送れないってのに?
よかったら何処のを使ってるか教えてくだされ!!
先日は出先にあったパソで送ろうとしたけど出来なかった。
プロキシのせいで!!なのに携帯から…(泣
238688:02/06/03 01:11 ID:nLZ7fRwa
>220さん
ないです(藁。ぬるくなっちまったなと思て。
221さん、93さん、230さん、232さん、ありがとー。
かなり思い付きでやってるので、その時のテンションで出来が違ってまいます。
ただ"最中"シリーズ(藁 はそろそろ妄想ぎれかなー。
この絵柄でまじめにエロやると萎える気もするしー…。
期待せずにたまに見てやってくださいねってことですなあ。
ていうか、いろんな芸風の絵描きさんがいたらいーんすけど…。
45。さん、カキコ苦手なんですよー。でもまたお邪魔しますね。
貴腐ワインかぁ。もったいないお言葉ありがとれす。
(実は本人は辛口一本槍なのでした(藁。しかもポン酒。)

では皆さんまたいつか。長文レス失礼しました。
239236とは別人だけど:02/06/03 01:12 ID:SsOuNEC1
私はドコモの503。教えてチャンで申し訳ないんだけど、難民のAHとHPのアドレスをどなたか教えてください。ケータイだと捜すのが大変。 無香空間…香のいない空間か…悲しいですな。ここ二週間ほど読んでないけど。
240239:02/06/03 01:19 ID:xINRa+lU
239は難民にあるAHとHPを魚血しているスレのアドレスを教えて下さいの間違いです…
241名無しさん@ピンキー:02/06/03 01:30 ID:RIQA8LWF
242名無しさん@ピンキー:02/06/03 02:13 ID:/fKIYOVp
sage
243236:02/06/03 16:02 ID:Q7wU9BrC
239さんと同じドコモの503iです。
ちなみにここの板のi-mode用アドレスは
ttp://www2.bbspink.com/test/r.i/eroparo/1021097840/i
24445。1:02/06/03 20:30 ID:mT+UySB9
236さんは携帯から!!…1を選ばれました。
いいなあ…そして後レスでドコモ…。
688さん。男性使用ないですか…残念。
この絵柄でって、萎えませんって!!
カキコ…どうもでした。
ところであっちにも書くけど、そろそろ皆様ウプされてるのは読み終わってるだろうし、
管理人が七夕からリンク開始したり一般友人にも教えたりするそうなんで、
自分(45。)のコーナーはそれまでになるそうです。
ありがとうございました。あと33日よろしく。
この件に関しましてはこのスレではもう無しってことで、よろしくね。
なんかありましたらあちらで対処です。
ところでポン酒って、日本酒?
239さん。ドコモですか〜。どうしようかなあ。
今のとこの年間割引やってるから、途中で抜けるとぺなるてぃを支払うことに…。
ばんち読んでないってのは、きっと心と身体にいいことなんです。
ところで昨日の書き込み、

「そういうわけで、彼女に頼まれ…仕方なく…」

これは本文の一行目でした。後レス入れる場所間違えました。すみませぬ。
ちと用があって急いでいたもので。
あ、出来るはずってのも出切るとかになってやんの(藁

男はあたりに人がいないのを確認しながら、
そろりそろりと歩いていった。
廊下中、あの声が響いていた。
男は、その発信源の部屋を目印に進み、
そこから仲間を探しはじめようとした。
確か居なくなったのは、女の声を聞いたと、
部屋を出てからだ。
確か自分たちがいた部屋の中から
ドアに向かって右だった。
男はその部屋のドアに手をかけた。
24545。2:02/06/03 20:30 ID:mT+UySB9
「ああ〜!いい!」
突然叫ばれ、
男は慌ててドアノブから手を離した。
隣からの声だった。
男はどんな乱れ方をしているのか、
急に気になりだした。
仲間を助けるのが先決と思っていたが、
今回重要なのは崇司の許嫁を連れ出す事のはず、
ならば今使いものになるか分からない仲間より、
完全に意識がイッテいる女を捕らえる方が
より安全に思えてきた。
男は、そっと声のする部屋のドアに張り付き、
中の様子を伺い始めた。

僚は残した香を気に止めつつも、
階下へと降りていった。
音がしたのはちょうど真下。
ならば、場所は…
その時、僚の目の前に人影が割り込んできた。
その人影はパチンと指を鳴らして、こう言った。
「久しぶりだな冴羽僚。覚えているか?」
僚は、首を振った。
「あいにく野郎の顔はすぐに忘れるんだ」
相手は引き釣るように笑った。
「ならば、忘れたことを後悔するがいい!」
男が僚に背を向け、階段を上る。僚は後を追う。
急いで追い付こうとするのだが、
どうしたわけか距離が縮まらない。
男の後をゆっくり歩いている。
頭の中で警鐘が鳴っている。香が危険だと。
だが、そうは分かっていても、
僚は脂汗を流しながら、ゆったりと歩いていた。

(さて3択です。1僚、男に操られる。2僚、術を破る。3僚、動けなくなる。レスよろしく)
246名無しさん@ピンキー:02/06/03 20:59 ID:WKIljYK2
1!!!
247246:02/06/03 21:01 ID:WKIljYK2
ヤター!初めてゲトしたー!!
24893:02/06/03 23:24 ID:x0CrM0jV
No。26 2日目

自分の身体を弄るリョウの手を、両手で必死に引き剥がそうとする香
そんな様子が可愛くも有り
自分から逃れ様とする少しばかりの、憤りも感じながらも
電話を置いた左手もあわせ、両手でくすぐる様に身体を撫でまわす。
そうしているとまるで、普通の恋人がじゃれ合っている様にも見えるが
香はリョウの手から逃れるのに必死だ
「…ダメリョウやめて」
「なんでだ?」
自分のいきり立つ物を香の腰へ押し付け
思いっきり低い声で耳元に囁いて
耳を甘噛みしてやると
ビクリと香が震えた
可愛く反応する香に対して
身体が甘く痺れていく
「だってさっきの朝食の確認の電話でしょ?」
「仕方ないだろう?もう身体が反応しちまってる…
俺もお前も…」
そう言うと胸の中央で硬くしこっている場所を指で弾いた
香が抑えた声で反応を見せると
「ほらな」と
笑いを含んだ声で囁いてくる
「イヤ お願い」と尚も抵抗を見せる香
少しも堕ちて来る様子が無い香にリョウは苛立って
ベットの端にいた香を強引にベットの中央に引きずり込むと
香は激しく抵抗しながら
昨夜、自分が押し倒おされた和室を指し示した
そこは香が着ていた着物が散乱し
激情に駆られこの手で切り取った髪の毛が散らばり
部屋に備え付けられたテーブルはよがみ
座椅子はひっくり返っている
座布団はあらぬ方向へ飛んでいっている。
…さすがにこれを見られるのは不味い
そう判断したリョウは香の身体を解き放った
ゆっくりとベットの端へと移動した後
部屋を片付けようと
立ち上がろうとした香は、ヘナヘナと床に腰を落としてしまった
昨夜の激しい行為にすっかり、腰が抜けてしまっている
床の上にへたり込んだ香を抱き上げベットの上に降ろす
「動けないんだろ?、
俺が片付けておくから、そこでおとなしくしてろよ
…ああそれから仲居が来てもそこから出てくるなよ
同僚にそんな姿見られたくないだろう?」
そう言うとリョウは心底嬉しそうに、意地悪い笑顔をみせた
つづく
24993:02/06/03 23:25 ID:x0CrM0jV
>230さん 朝のエロ体操って(^。^)
>232さん 督促ありがとうございます
>45。さん 賛同いただけましたでしょうか?
あちらは撤去するんですか さみしい過ぎるです
>688さん そろそろ露天風呂でxxxと言う展開になるんですけどどうでしょうか?
書いてください(熱望)
250名無しさん@ピンキー:02/06/03 23:46 ID:Nj5lzPMf
>93さ〜ん!!(初めてのレスです
「朝食の確認の電話」…って…?!ルームサービス来ちゃうのおぉ?仲居さん?
激しく心配をした私はアフォでしょうか…
(でも他人に自分達の熱愛ぶりを見せつけて堂々としてるリョウって萌えだなあ。ありえなさそうだけど(^-^;
251名無しさん@ピンキー:02/06/04 01:57 ID:BAeoVEC+
45さん、リョウは操られて何されちゃうんでしょう(ドキドキ・・・)
カオリンの身にまた危険が及ぶの!?(ドキドキ・・・)

93さん、部屋を片したあといよいよ露天風呂ですか(ワクワク!)
そしてカオリンの口から淳さんの名前が出てきてリョウが激怒する展開なんかいいなあ・・・。

45さんも93さんも続きが待ちきれないです!
いつも癒しをありがとー!
252名無しさん@ピンキー:02/06/04 14:53 ID:FWbdpucs
>93さん
露天風呂にお酒浮かべて一杯…
そのついでにカオリンでワカメ酒キボン。
253名無しさん@ピンキー:02/06/04 16:52 ID:CRQoEYUb
ハァイ皆さま!ご機嫌いかが??突然失礼!
北条漫画スレの住民がオフ会するスレ作ってみましたの。
良かったらどーぞ。うふ。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/off/1023175589/l50
25445。1:02/06/04 22:44 ID:L2j5Fl38
246さんは1を選ばれました。初体験おめでとう?
93さん。後かたづけ〜(藁 日の当たる場所で楽しみ賛同ですとも。
その後にはめくるめく…さくさくウプよろしく!!251さん。こうさせられるんですよ(藁
そしてあなたも淳さんファン。早く出てくるといいねえ。
252さん。わかめ酒…通ですねえ。
253さん。わざわざどうも。

階段を上がってから、男は僚に振り向いた。
「さあ、女のいる場所に行け」
僚は力を振り絞り抵抗するが、
足はまっすぐに香の寝ている部屋。
僚の部屋に向かった。
「なにを黙っている?口は自由だぞ」
「きさま!」
僚が唸ると、男は笑った。
「崇司様と呼ぶんだ」
「崇司〜?」
頭の中でこの男の正体がはっきりとした。
かすみの一族で、元婚約者。
催眠術を駆使して卑怯な手で
泥棒をしている男だった。
僚はかすみから、この男との
婚約破棄の依頼をされた際に、
仮の婚約者を演じた。
この男の催眠術で、
僚は自分より崇司のモッコリが大きいと
信じ込まされたりもした。
そして婚約解消が成立した時、逆恨みから、
僚は一生モッコリ出来ないという
暗示をかけられた。はずだった。
だが、この男の単純な思考パターンを
理解した僚は、鏡を持参。
その前にかざして難を逃れた。
だから崇司は、
モッコリ出来ない身体になっているはずだった。
「今更なにをしにおれの前に現れたんだ」
僚はドアノブに手をかけ、
そのドアを開けながら聞いた。
「復讐さ。おまえと、
ぼくを認めなかった一族に対しての。な」
「だが、また婚約の申し込みをしたと聞いたが」
僚はかすみの捨てゼリフを思い出し言った。
「かすみは、ぼくのだ。
かすみの財産もすべて!」
僚は進歩のない崇司を哀れにおもった。
25545。2:02/06/04 22:45 ID:L2j5Fl38
その視線を解し、崇司は命令した。
「さあ、そこで寝ている女を起こせ」
僚は香に近づくと、
その一枚しかない覆いをはぎ取り晒した。
その肢体の美しさに、崇司は息を呑んだ。
「ショートヘア…
その女がおまえの愛人だな。
かすみを弄んでおきながら、いい身分だ。
…ぼくにも分けてくれよ」
崇司は手にしていたバッグから、
見慣れた物体を取り出した。
あの作り物の男根だった。
僚のが凝視しているのを見、
崇司は得意げに話しだした。
「これか?ぼくはこれのおかげで
女を抱けるようになった」
崇司は、しみじみと語った。
「独創性はないが、
アレンジにかけては天才的な
マッドサイエンティストと盗みの天才である
このぼくとの合同作業!
それはこの奇跡をもたらせた!!」
崇司が語っている間も、
僚は命令を実行していた。
香に口づけ、その乳房を揉みしだく。
香がかすかに呻き、その鼓動が早くなる。
「…んん…」
甘い声が、崇司の弁舌を止めた。
ゆっくりと香の瞼が開く。
火照った頬で僚を見つめた。
「りょ…」
香は腕を延ばし、僚の首に抱きつこうとした。
「待て!」
崇司が叫ぶ。
香は、驚き飛び起きた。
「誰?」
手元のシーツを掴み、その身体を隠す。
そして、自分の横にいる男をもう一度見た。
「僚、どうなっているの?」
僚は苦しい表情で香シーツをはぎ取り、
ベッドの下に落とした。
そしてその裸体をまさぐった。
「ああ!や…!」
香は悶える。
崇司は興奮し、次の命令を下した。
25645。3:02/06/04 22:45 ID:L2j5Fl38
「よし、いいぞ。
では、その女の身体を、
ぼくに見えるように後ろから抱き、
指だけでイカせてみろ」
僚は言われるままにベッドに乗り、
香を抱き上げて、あぐらをくんだ上に乗せた。
「香!…くそ!」
僚の苦しい声に、香は戸惑いつつもあがいた。
「いや、僚…」
香は逃げたくてもまだ足腰がしっかりしてない。
その上に、
巧みに身体を絡めとられて逃げられない。
「あ!ああ!」
僚の指が香の胸を、股間を、
別の生き物のように蠢く。
香は図らずも反応する身体を
抑えることが出来なかった。
みるみる花芯は蜜を滴らせ、
そこで蠢く僚の指を浸した。
陰隈は音が、プチョプチョと鳴りひびく。
香は悶え、息も絶え絶えだった。
だが、なにか違和感を感じた。
香がこんな状態になっているのに、
香が座らされている場所。
僚のモッコリが全く反応していないのだ。
「りょ…!どうし…あ!」
僚は指がピッチをあげ、
香の真珠と花芯を責める。
すでに僚は手首までぐっちょり濡れていた。
「いいぞ!もっとやれ!」
香は激しい責めに登り詰めた。
「くふ!あ!ああああああ〜!!!!」
25745。4:02/06/04 22:47 ID:L2j5Fl38
がくがくと身体を震わせ、
見知らぬ男の前でイカされ、
香は顔を伏せた。
「香…すまん…」
僚が耳元で囁いた。
香は自分がしっかりしないと、
ここはしのげないと悟った。
僚の言葉に首を振る。
「悪いのは…あなたではないわ」
崇司は香の肩に手を置いた。
香はびくっと顔を上げた。
息も絶え絶えなその顔は高潮し、
涙で濡れていた。
「いい表情だ。もっと良くしてあげよう」
そう言うと、僚に命じた。
「いつまでも指を突っ込んでいるんじゃない!
さっさとぼくがやり易いように広げろ!」
僚は香から指を抜いた。
「だめ!抜いては!!」
粘りを持った蜜が、
その指を離したくないように糸をひく。
そして、その後からも蜜がこぼれた。
僚は呻きながら香の太ももに手をかけると、
ぐいっと力を入れて開いた。
「いやらしい身体をしていると思ったら、
ここはもっといやらしい。
こんなに充血してよだれを垂らしている。
早く欲しいんだろう?」
香は必死で首を振る。
「いやよ!僚!」
僚は動けない。無理に動かされているために、
ぶるぶると筋肉は震えていた。
崇司は服を脱ぎ始めた。
僚はその隙に香に囁いた。
香は震えて首を振った。
「無理よ…そんなことしたら…
どうなるかわからないじゃない」
「だが、このままではおまえが!」
崇司は全裸になると香の前に
萎びたままの物を持っていった。
「う…」
「どうだ?欲しいだろう?」
香は顔を背けた。
「そうか、やっぱり大きいのが欲しいか?
ならば」
崇司は例の道具を香の前に出した。
「嘗めろ」

(さて3択です。1香、崇司に陵辱される。2香、僚の言いつけを全面守る。3香、僚の言いつけを半分守る。レスよろしく)
258名無しさん@ピンキー:02/06/04 22:59 ID:2zR+0oVl
1。

って鬼畜かな…


りょう以外も見てみたい…しかもリョウ意識あるんだよね…
259名無しさん@ピンキー:02/06/05 01:43 ID:dYS4ipAM
1なんていや〜!!!
淳さんやミックならともかく・・・(藁
お願い、入れ込みだけはやめてー!!!
その直前まではいいから(滝涙)
260688:02/06/05 01:59 ID:K68A9FkD
入れ込み…なんと趣深いお言葉(藁
>45。さん
>ポン酒
そうです。他にポン刀、ポン画、ポン引きなどが主な使用例となっております。
>93さん
ええと、あそこで(藁。
261名無しさん@ピンキー:02/06/05 01:59 ID:113kpX+i
1は、やめてぇー。(しくしく)
262名無しさん@ピンキー:02/06/05 03:02 ID:70u2v3+i
ダメだココ。オフには一切興味なさそうだWA。(ノД`)
263名無しさん@ピンキー:02/06/05 05:30 ID:4QptwVfA
ピンク版でオフとか言われてもなぁ・・・。
264只今見習中:02/06/05 17:19 ID:Bakku0U3
皆様お元気でしょうか?
っていうか覚えておいででしょうか?
仕事の山がざっぷんと押し寄せまして、なかなか書く暇がなく…(大汗
それで、というのもなんですが以前描いたものをうpさせて戴きたいと思います。

↓これは「萌え」ではなく「萎え」です。45さんのお話を読んでいて、ミックを描きたく
 なったので描いてみました(あまりのショックに原型をとどめていませんが…。)
 ttp://akm.cx/2d/img-box/img20020605170230.jpg

↓プチさん帰ってきて〜第2弾。時間がなくて背景描けませんでした。電車の中です。
 私の予想に反して絵が小さくなってしまいました。(保存に失敗?!)
 ttp://akm.cx/2d/img-box/img20020605170412.jpg

ようやく仕事にひと段落つき、スキャナーで取り込める環境になりました。
でも絵の雑さが解ってしまう程綺麗に取り込まれてしまって、良かったのか
悪かったのか…(汗

>45さん
夏までですか?もったいない。できたら私のサイトにその文章戴きたいですよ。

私のサイトといえば、今までの絵をへっぽこデジカメではなくてスキャナーで取り込んで
ウPしようかと思っているのですが、ぶっちゃけニーズってあるんでしょうか?
つーか爆走してしまっていいですか?
265名無しさん@ピンキー:02/06/05 18:05 ID:gho1LQZ7
>只今見習中さん
白目ミックにワラタ!
でも特徴つかんでますよ!

サイト出来たら見に行きますよー!
26645。1:02/06/05 22:21 ID:SIiMpf9j
258さんは1を選ばれました。いや今回来ないと思って書いた自分が…
いや、まいったまいった。シクシク…
あんまり悩みながら書いたから長くなった。
259さん。3時間ほど遅かった…
688さん。ポン引きは違う(藁 …ポン酢は?(藁藁
すっかりうちんとこが待ち合わせ場所に…
じゃんじゃん利用してくださいな。
261さん。遅かったなあ。
262さん。263さんのおっしゃる通りで。
まさかのこのこ出掛けて「は〜い45。で〜す!」って言えない言えない。
只今見習中さん。お久しぶりッす。ミックすげ!
ところでサイトがんばってください。
なんだかうちんとこ、寄り合いみたくなって来たんで、
七夕になったら…まあ、詳細はあちらで。

香は顔をそむけたまま、黙っていた。
崇司は笑いながら香の頬に、
その道具を押し当てた。
「さっさと嘗めろ!」
香は息を荒げ、まだ肩で息をしている。
「冴羽!こっちに向かせて
女の口を開かせろ!」
僚はぎごちない手付きで香の頬を正面に向かせ、
その真一文字に閉じた口唇に指を入れた。
香の口の中に、先ほどの蜜がぬるりと広がる。
「香!」
僚が呻くが、香は首を振った。
僚は香に、再び自分を噛むように言っていた。
もしかしたら、その作用で
身体が変化するかもしれないと思ったからだ。
だが、香は知っていた。
僚が戦場において、薬で動かされた
忌まわしい過去を。
風呂場であの行為に及んだ後、
僚は薬で振り回された事を、
内心恥じていることも。
口にも態度にも出さなかったが、
香には痛いほど感じていた。
だから、自分の身が危険と分かっていても、
それは出来なかった。
僚は、香の口の中に指を入れるチャンスを
逃したくはなかった。
だが、香は大人しく口を開いた。
その濡れた口唇に、崇司は道具をねじ込んだ。
26745。2:02/06/05 22:22 ID:SIiMpf9j
「うぶっ…」
喉まで押し入れられ、香の息が詰まった。
咳き込みたいのに、
容赦なく崇司は抽送を始めた。
香は苦しさにもがいた。
「やめろ!」
僚は叫ぶが、崇司はその苦しみで
香がのたうち、乱れているのが楽しかった。
「いいから、しっかり押さえてるんだ!」
崇司は僚に命令した。
しばらく遊んだが、
さすがに危ないと思ったのか、
崇司は道具をいったん出した。
香がげほげほと苦しそうに咳き込む。
背中をさすってやりたくとも、
僚には出来ないでいた。
崇司はくすくすと笑い、
香の花芯を3本指で突いた。
「いやあ!」
ちゅぷちゅぷと音をたて、
その指は飲み込まれた。
ぬめりを絡め、指は出された。
崇司は香の目の前にそれを持っていき、
指を広げた。
指の間を粘膜が覆い、水掻きにも見えた。
香は顔を背けたいが、
僚の手が固定しているために、それも出来ない。
崇司はそれを嘗めてからバッグを取り、
その中から小瓶を取り出した。
嫌な予感がした。
「香!駄目だ!あれはたぶん…」
僚が叫ぶ。
崇司は「察しがいいな」と笑った。
ゆっくりと道具の中に
その小瓶の中の液体を注いでいく。
じんわりと染みが広がり、
道具は色を変え膨らんだ。
「さて、まずはこれから食べさせてあげよう」
崇司は僚を見た。
「殺してやる…」
僚は呻いたが、崇司は命令をした。
26845。3:02/06/05 22:23 ID:SIiMpf9j
「お喋りしてないで、
彼女の下の口も広げてくれよ」
僚は香の足を自分の足で広げ固定した。
そして、左腕で香の首をがっしりと固定し、
右手で、ちつを左右に広げた。
「やったばかりか?
ずいぶんと開いているじゃないか?
…好きものめが!」
崇司は道具をあてがい、
ねぶりながら押し込んでいった。
「…あ!…うぐっ!」
香は動ける場所をすべて動かした。
足の指は釣りそうなほどにきつく握られ、
今自由な手は、それ以上入らないようにと
道具を握った。
「なんだ?入れ足りなくて、催促か?」
崇司はさらに押し込んできた。
「りょう!りょう!」
香が叫ぶ。
「香〜!!」
僚の叫びに崇司が笑った。
道具から染み出す薬が香の身体を変えていく。
僚は香の身体の反応が変わったのを、
触れている肌から知った。
崇司は激しく道具を出し入れし、
そして頃合を見て香に抱きついた。
「香、なんてかわいいんだ。君は…」
そして、乳房を吸い揉み始めた。
「あ…僚…いいわ…」
甘やかな声が男たちをゾクリとさせる。
「やめるんだ!崇司!」
僚が叫ぶが、崇司はもう僚をいたぶり
相手にするのも煩わしくなってきた。
「うるさい!おまえはもういい!
自分の手で口を塞いでいろ!」
僚は香の首と股間から手を離すと、
両手を自分の口に持っていった。
「なあ、香…気持ち良いだろう?」
ずこずこと道具を動かし聞く崇司に、
香が頬を染め喘ぎながら、こっくりと頷く。
「もっと良いことをしてあげたいんだ。
さあ、ぼくの腕を噛んでくれ」
僚は理解した。
崇司は薬物を投与した女にそうさせることで、
己の一物を役にたてられるようにしていたのだ。
26945。4:02/06/05 22:23 ID:SIiMpf9j
「さあ、早く!その方が感じるんだ。
実は今やりすぎでモッコリ出来なくなってる。
今すぐ噛んでくれないと、
一生出来なくなるかもしれないぞ!」
やさしく語りかける崇司だった。
だが、香は首を振った。
「なぜだ?」
それは僚も同じだった。
なぜ香は自分を噛んではくれなかったのだと。
なぜ崇司に弄ばれるのが分かっていながら…
口調を荒げて乳房を鷲掴みにする崇司に、
香は悲しそうに口を開いた。
「僚が好きなの。
だから、僚に…もう薬のせいで
苦しんでもらいたくないの。
あたし、側に居てくれるだけで、
いられるだけで幸せだから…
抱いてもらえなくても我慢できるから…」
腹を立てた崇司はもっと薬を浸透させようと
激しく香を突いた。
「香が噛んでくれないなら、捨てるぞ!
他の女のところに行って
二度と戻らないからな!」
香は悲しそうな顔をしたが、すっと微笑んだ。
「でも、あたしには出来ない。
きっと後で苦しむって、知っているから」
すでに怒りで加減を知らない崇司は、
香の中をかきまわしながら、
えぐるように突いた。
「ああ!だめ!あ…いっちゃ…」
香はつかんでいた道具を伝わる蜜に
手をすべらせ、手の近くにあった物に、
思いきりしがみつき果てた。
「くそ!馬鹿が!!
冴羽!その女を離せ!
そして、ベッドからどけ!」
崇司は怒り、僚に解放させてから
香にのしかかった。
その口唇にしゃぶりつき、
濡れた股間を手で弄ぶ。
「くそ!くそ!」
それから香の口をこじ開け、
自分の手を歯の間に置いた。
目をつぶり、その顎を下から思いきり押した。
香の口から崇司の血が流れた。
「やった!」
崇司はびんびんに反り返った一物に感激した。
振り返り、得意げに僚を見る。
「いいか?しっかり見ていろよ!」
僚の殺気を帯びた視線を感じながら、
香の足を開いて太ももを抱え、
思いきり腰を打ち込んだ。

(さて3択です。1僚、見ているだけ。2僚、だんだんと自由になる。3僚、阻止。レスよろしく)
270名無しさん@ピンキー:02/06/05 22:31 ID:TnP97uzs
いち
27145。(0。0)も:02/06/05 22:33 ID:SIiMpf9j
>>270
え?!
自分で流れで選択肢書いててなんだが。
ここには鬼がいる(泣藁
272名無しさん@ピンキー:02/06/05 22:35 ID:3eEtsR3N
3!
273名無しさん@ピンキー:02/06/05 22:39 ID:3eEtsR3N
キャー!間にあわなかった。
どうしても1なの〜。
あ〜悔やまれる。
45さんどうか穏便に。
274名無しさん@ピンキー:02/06/05 23:28 ID:0PC2d89y
1はいやだ〜!! 45さん、なるべく早めに・・・
275名無しさん@ピンキー:02/06/05 23:50 ID:1Dynpg1f
どうしてー。どうして1なの。
45さんの手腕で、どうにか、うまいことリョウをフォローしてやってくださいませ。
276只今見習い中:02/06/06 01:17 ID:+4Ab2DVO
>265さん
ありがとう(感涙
某無料hpサイト利用しているんですが、エロ禁止って利用規約にあるんですよね。
果たして私のはエロ扱いになるのでしょうかね・・・。一応アングラな感じにして
pass制にしようと思うのですが・・・。

>270さん
き・・・鬼畜・・・(涙
けな気なカオリン大爆発なのに・・・1っすか?!
27745。(のpの)も:02/06/06 01:25 ID:uxN48fnJ
只今見習い中さん。
うちんとこもエロ禁止です。
そして明日は腹くくって香を…しくしく…
278名無しさん@ピンキー:02/06/06 01:34 ID:bIUQjEzm
うわーん。
3がいいに決まってるジャン。
1なんてやだやだー。
279名無しさん@ピンキー:02/06/06 03:01 ID:OVayJhCo
ここはとことん弄ばれて、その後逆ギレ僚に滅茶苦茶にされる
鬼畜な展開キボン・・・ってのはこのスレでは少数派らしいな。
28045。(の=の)も:02/06/06 08:14 ID:uxN48fnJ
>>279
逆ギレで滅茶苦茶にされるのは…崇司?
と始め読んで思った。
少数派ってより、今回のパターンの中で
ここまできての鬼畜はないかと皆思ってたってのが正解かと。
自分も思ってて選択入れてビクーリ状態だたからなあ
281名無しさん@ピンキー:02/06/06 09:24 ID:O72sl7sH
薬が効いてるから、リョウと思って感じまくるんだよね…。
いやだ〜〜〜。
さくっと、3行くらいで終って欲しい。
28245。1:02/06/06 23:18 ID:Z5l5QKyT
270さんは1を選ばれました。
シビアなゲームだったら、
これでお仕舞いでしたね。
バッドエンディングで(藁
香はいつまでも僚の目の前で陵辱され、
そのうち僚は動けないままに殺されるという。
272さん。4分遅し…穏便…苦しい…
274さん。こうしました〜(泣
275さん。僚役立たず…
278さん。これがルールなもんで…
281さん。3行無理っした!

そそり立った崇司の一物が、香を犯す。
気を失っていた香は、その進入で目を覚ました。
「あ!あ!」
細かく刻まれるリズムに、香の喘ぎもこぼれる。
香は崇司にのしかかられ、
身体を貪られながら喘いだ。
僚は目を覆い、耳を塞ぎたかった。
だが崇司の命令は、
この現状を見ていろということだった。
香が崇司に弄ばれ、
身体中で感じているところなど見たくはない。
「僚!僚!」
香は完全に崇司を僚と思っているようで、
名前を叫びながら崇司にしがみつき喘ぐ。
荒い息で胸を弾ませ、
顔を振りながら必死の表情で…
「かおり…」
僚が呻く。
香の視線が僚を捕らえた。
僚が見つめていると、
香は喘ぎながらも泣きそうな顔で見つめてくる。
「まさか…」
香の目から涙がこぼれた。
「教授の薬が免疫になって、
この薬が効きづらくなっているのか…」
確かにイクまでの香は、
崇司を僚と思い込んでなだめていた。
だが、今の香は…
香はふいと目をそらし、
再び崇司の愛撫で喘いだ。
「あ!…っあん!」
崇司は調子が乗ってきたのか、
激しく腰を動かした。
「いや!あ!そんなに…」
崇司は香がイッたと見て中に放出した。
28345。2:02/06/06 23:18 ID:Z5l5QKyT
「いやぁ!」
香は嫌悪を抑えながら叫んだ。
薬でびんびんの崇司は立て続けに香に突き立て、
何度も注いだ。
体位を変え、僚からよく見えるようにもした。
「どうだ、いいだろう?」
崇司は喘ぎながら香に口づけ聞く。
香は息を荒げ、身体をちぢこめながらも
首を振った。
「いつもの…いつものお薬を飲まないと、
あんまり…」
崇司は怒った。
「なんだって?
薬がどうのとか抜かしてたくせに、
使ってやるのか?」
香は怒りを気にせずに、すねた。
「ねえ…ちょうだい…」
崇司は僚を睨んだ。
「出せ」
僚は懐から教授の薬を出した。
崇司はそれをひったくると香に聞いた。
「どっちが飲むんだっけ?」
香は息を飲んでから「あたし」と答えた。
「あたしが気持ちよくなるからって言って、
飲ませてくれたじゃない」
崇司はにやりと笑った。
「じゃあ、ぼくも飲もう」
香は崇司が飲み込むのを見つめていた。
そして、僚が自分を見つめているのを
見ないようにして崇司に抱きついた。
「僚、抱いて…」
崇司は香に四つんばいになるように命令した。
香は危ない足取りでベッドの上に膝をつき、
動物のように手をついた。
「違う!膝ではなく
足で立って尻を持ち上げるんだ」
香は言われるままに動いた。
28445。3:02/06/06 23:19 ID:Z5l5QKyT
不安定なベッドの上で、
崇司は立ったまま香の腰を持った。
そして深く突き刺す。
「あ!ああっ!」
香は、たわわに実った果実のように
垂らした乳房を、ぶるぶると震わせて喘いだ。
中に溜まっている崇司の精液が押し出されて
太もも伝い落ち、ぽたぽたとシーツを汚した。
「さて、そのまま動くなよ」
崇司は腰を振って香を責めたてた。
「いや!僚!もうやめて!」
叫ぶ香に崇司は動きを激しくしていった。
肉がぶつかり、二人の液体が飛び散る。
香が耐えられずに膝を折った。
崇司は香の尻を叩いた。
「そら、気持ちいいんだろ?」
崇司は深く奥に突き刺して放出した。
香は全身で震え、倒れた。
「まだまだだ!
ぼくにされると、ほとんどの女が妊娠するが、
みんな愛する男の子供だと思ってやがる。
おまえも出来たら可愛がってやれよ!」
そう言い、崇司は香の片足を上げ、突っ込んだ。
うつぶせに倒れている香の顔が、
崇司のいたづらで僚の方に向けられた。
僚は改めて愕然とした。
香はひどく悔しそうに口唇を噛みしめて
涙を流している。
香の顔など見もせずに励んでいる崇司は、
さらに放出した。
「もっとやってやろう。
冴羽のせいでやれなかった月日を
取り戻すためにも…
?…うっ!」
急に崇司は身体を震わせて座り込んだ。
香の足をつかみ、苦しそうに呻く。
「な…なにを飲ませた…」
香は、その手を振りほどこうとするが、
崇司は香の身体を手繰り寄せて
その頬を殴った。
28545。4:02/06/06 23:20 ID:Z5l5QKyT
「きゃ!」
香はベッドに叩きつけられ、悲鳴をあげた。
崇司が股間を押さえ、うずくまったところで、
香は手近にあった丸いライトを持ち、
その頭に叩き落とすと「ぐっ!」と呻き、
崇司はそのまま倒れた。
香はシーツを裂いて紐を作り、崇司を縛った。
目覚めても僚に命令出来ないように
口にも布を突っ込んだ。
そして心許ない足取りで
転げるようにベッドから降りると、
僚に抱きついた。
「わああああああああ〜!!!!」
大声で泣く香に、僚はなにも出来ないでいた。
ただ、声をかけてやるしかなかった。
「香…おれの油断が…
泣くな…」
香は首を振るだけで、泣き止まない。
そばらくそのままでいたが、僚は香に言った。
「催眠術は、かけた術者でないと解けない。
美樹ちゃんを呼んでくれ」
香はしゃくりあげながら、頷いた。
よろよろと電話をとり、
”キャッツ・アイ”にかけた。

(さて3択です。1美樹、一人で来る。2海坊主、ついてくる。3かすみ、ついてくる。レスよろしく)
286名無しさん@ピンキー:02/06/06 23:28 ID:jMugL7aj
う、なんてエグイ展開・・・( ;´Д`;)ウワーッ
2きぼん。
28745。(/~/)も:02/06/06 23:50 ID:Z5l5QKyT
エグイ展開って言われた・・・( ;´Д`;)ウワーッ
288名無しさん@ピンキー:02/06/06 23:51 ID:FgM04ETh
45さん、おつかれさまです。

香ちゃん、完全に自力で逃れたわけですね・・・
それでこそシティーハンターの相棒なのか。なんなのか。

リョウのバカッ。

でも続きを待ち焦がれます。

289名無しさん@ピンキー:02/06/06 23:54 ID:FgM04ETh
に、ニンシンはしちゃいやですよ。
290名無しさん@ピンキー:02/06/07 00:15 ID:shSGRIVb
遺伝子はリョウよりまともそうだ
291名無しさん@ピンキー:02/06/07 00:31 ID:KqzJCryZ
>286
エグイかなー。エロくてナイスと思うんだけどなー。
和姦ばかりじゃつまらんと思うんだけどなー・・・( ;´Д`;)ウワーッ
292名無しさん@ピンキー:02/06/07 00:34 ID:5EIBi04b
いや、崇司がバカなのだヽ(`Д´)ノウワァァン!!
293只今見習中:02/06/07 01:04 ID:Qo+wlbox
は、きっつー。
つ…辛かった…読むのが。
294名無しさん@ピンキー:02/06/07 02:46 ID:TW7083WD
崇司許せーーーーーーん!!!
よくもわれらが愛しのカオリンを・・・(激怒)
45さん、どうか崇司にこの世で一最も苦しい死をお願いします!
自分で自分に息が出来なくなる催眠術かけて窒息死するのがいいな。



295名無しさん@ピンキー:02/06/07 03:13 ID:yPn0Zf9T
どうでもいいけどさっきから崇司を寿司と読み違えてしまう
296名無しさん@ピンキー:02/06/07 03:13 ID:/kIMmZ4h
ウワァァーン!!
45さん、もう変な選択肢いれちゃイヤーン!
297名無しさん@ピンキー:02/06/07 03:37 ID:gmbP7td+
>294さん、とってもハゲドゥ。

でも・・・香がウワーン・゚・(ノД`)・゚・な前は、崇司なんか即ヤッテしまえと
はらわた煮え繰り返ってましたが、今は根暗く怒っとります・・・
殺す価値もねぇと何か気分がトーンダウンしましたが・・が・・・やっぱし。
苦しい死に方じゃ飽きたりん。それ+、生理的嫌悪感を抱くようなのキボン。
ううう、自分めっちゃ荒んでるょ。。。。
298名無しさん@ピンキー:02/06/07 08:58 ID:kZ8wjp1T
レイープ物好きなんで今回のは個人的に(;´Д`)ハァハァ
みんなスマソ…
299名無しさん@ピンキー:02/06/07 09:27 ID:Hh7oPHtA
鬱な展開ながら、45さんの文章は読ませられてしまう。
あぁ、キツかった。
カオリンには、アフターモーニングピル(だっけ?)
を飲ませてあげてください… ( ;´Д`;)ウワーッ
怒り狂うリョウに期待。
30045。1:02/06/07 23:53 ID:hkNoyvWc
286さんは泣きながら2を選ばれました。・・・( ;´Д`;)ウワーッ
288さん。自力。続き読んでくれますか。ありがとうです。
289さん。崇司の子だったら嫌だ…
290さん。そうか?(藁
291さん。ありがとうございます・・・( ;´Д`;)ウワーッ
292さん。バカは自分かも…
293さん。只今見習中さん。申し訳ない。
294さん。息が出来なくなるのは、崇司が僚にかけようと思っとりました。
香が言う事を聞かないパターンで続くとしたら。
295さん。どちらも司が入ります。司は・・・( ;´Д`;)ウワーッ
296さん。そうは思ってても、ついいれちゃったりするんです。
297さん。荒ませてスマソ…
298さん。ハァハァしてくれてありがたや。
299さん。アフターモーニングピル…自分も名前わかんないけどなんかで資料調べしたら。
48時間以内に飲むとかいうのがあったな。とにかく出すとしたら名前とか形態は
適当に誤魔化して出すです。

夕刻、”キャッツ・アイ”が
一番込み合う時間に電話がなった。
美樹は、一番近くにいたために受話器を取った。
「はい!”キャッツ・アイ”です」
海坊主が美樹に、オーダーを告げようと
声をかけようとしたが、
彼女から発せられる殺気に
思わずたじろいだ。
「分かったわ、今から行くから」
受話器を起き、後ろを振り返ると
海坊主がすくんでいた。
「あら、ファルコン。どうなさったの?」
穏やかに尋ねる美樹に、
海坊主は黙ってオーダー表を渡した。
美樹はじっと見てから、かすみを呼んだ。
「悪いけど、ちょっと用事が入ったの。
あなた代わりにお店やっててちょうだい」
うろたえるかすみに、美樹は微笑んだ。
「大丈夫よ。今日の出前の手際。良かったわよ」
エプロンをはずし、
ひとり出ていく美樹の後ろを、
海坊主はそっと追けた。
「あれは、相当怒っている…
あの状態の美樹を放っておいたら、
えらいことになってしまいそうだ…」

香はしっかりと美樹にことのあらましを告げ、
来てくれるように頼んだ。
30145。2:02/06/07 23:53 ID:hkNoyvWc
美樹からの返事をもらうと安心したのか、
その場に倒れた。
僚はなにも出来ないもどかしさで、
頭がおかしくなりそうだった。
出来るのは、香に語りかけるのと、
最後の命令「香を見ている」ことだけだった。

数分後、形相を変えた美樹が飛び込んできた。
その部屋に入るや、
予想以上の酷さに頭をかかえた。
「ひどい…」
美樹は電話機の下に倒れている香を抱き上げた。
なにも身につけていないために、
惨状がまざまざと手にとれた。
身体もそうだったが、
殴られた頬が腫れ痛々しい。
「香さん!」
美樹が呼びかけると、うっすらと瞼を開く。
「美樹さん…」
香は泣いてしがみつきたかったが、
堪えてベッドを指さした。
「あそこにいる男に、僚が!」
美樹はベッドで縛られている男を見た。
崇司は気がついたようで、
呻きながら頭を振っていた。
美樹はちらと僚を振り返った。
僚は苦しそうに香だけを見ている。
崇司は目の前に現れた美人を見てほくそ笑んだ。
その目は腐っていると、美樹は思った。
崇司は口を塞いでいる布を吐き出し、
口を開く直前、美樹の平手が飛んだ。
男は驚き美樹を見る。
その瞬間、美樹はカウントを数えた。
そして沈黙が流れる。
崇司は何事も無かったかのように美樹に言った。
「これはまた美しい…。
すまないが、
これをほどいてはくれないでしょうか?
そこの女が戯れにこんなプレイを始めたんだが、
ぼくの本意ではないのでね」
美樹は崇司の戒めを解いた。
香が脅えた声で叫ぶ。
「駄目よ!美樹さん!」
崇司は自由になった身体をほぐし、
全裸のままベッドを降り、香の前に立った。
香は身を固くして震えるだけだった。
30245。3:02/06/07 23:54 ID:hkNoyvWc
「なにを、ふざけたこと言っているんだ?
おまえは、薬が効いていないのに、
ぼくと楽しんだじゃないか?
やれれば誰だっていいんだろう?」
そう言うと香の腕を引き、立ち上がらせた。
そして、僚の顔を見た。
「たいした女だよ。
ぼくのおかげで正体が分かって良かったな」
僚は声も出ないほど怒っていた。
崇司は香をベッドまで引きずり、
その上に倒した。
「さあ、ぼくになにを飲ませた?
ぼくのここを大きくしろ!」
そう言いながら、
萎えて縮んだ一物を、
ベッドに押さえ付けた香の口に入れようとした。
「救いようのない男ね…」
美樹が冷ややかに言う。
まるで存在を忘れていたように、崇司は驚いた。
「おや、あなたも一緒に楽しみませんか?
ぼくはあなたの最愛の男ですよ」
崇司は道具を持つと美樹に迫った。
その腕をむんずと引かれ、崇司は驚いた。
振り返ると小山のような男がいた。
「誰だ?」
崇司の脅えた叫びに海坊主は答えた。
「美樹の最愛の男だ」
美樹が一瞬「あら」と嬉しそうな顔をした。
が、すぐに海坊主は真っ赤になり湯気を出し、
美樹をがっかりさせた。
崇司は思い出したように僚を見た。
「そうだ、冴羽!この男をやっつけろ!」
だが、僚は動かなかった。
「冴羽!なにをしているんだ?!」
崇司は焦り、声を大きくした。
美樹は崇司の喉にナイフを当てた。
「まだ気づかないの?
あなたは今、催眠術が使えなくなっているのよ」
うろたえ聞く崇司に、美樹が続けた。
「女として、催眠術を使うものとして、
あなたは許せない!」
美樹がパンッと手を叩くと、
崇司はトランス状態に入った。
がっくりと身体を倒し、動かなくなった。
美樹は僚に言った。
「身体が自由になったら、
先ず、したいことよりも、
しなければいけないことをしなさい!」
僚は無言でいた。
「これから三つ数える。
あなたは冴羽さんにかけた術を解く」

(さて3択です。1僚、香に。2美樹、崇司を。3海坊主、崇司を。レスよろしく)
303名無しさん@ピンキー:02/06/07 23:59 ID:IbJm8Zxq
1〜!!

なにが起こるのだ〜。わくわく
304名無しさん@ピンキー:02/06/08 00:25 ID:mGsSW56k
45。様いつもありがとう。
1でよかった〜。ワクワク
305只今見習中:02/06/08 00:42 ID:xb9v+SXd
やっと安心して読める?!
45さんお疲れ様です。
306297:02/06/08 03:13 ID:yhgueGwb
45。さん、謝らせてしまってこっちこそスンマソ(;´д`)
そんだけ、45。さんのお話に引き込まれてたって事ですナー。
でもよく考えたら「"エロ"パロ」だからスレ違いな事書いちった(藁
今回、美樹ちゃんが格好(・∀・)イイ!!ですね。
どんな風に展開していくのか楽しみです。頑張って下さい〜!!
307名無しさん@ピンキー:02/06/08 15:42 ID:V5C7t+q7
45さん、やっと安心してよめそうでほっとしました。
これからどうなるか凄く楽しみ〜!

なんか昨日まではカオリンがリョウ以外とやっちゃやだーとか思ってたけど、クソ蛮地読んでリョウばっかり他の女とやってたのを阿呆状自身からつきつけられたら、なんか香だって他の男とやったっていいじゃんとか思えてきたよ。
強姦はイヤだけど和姦なら全然OKだし、こうなったらリョウ以外の男との和姦シーンを見てみたい気がする。
もちろん崇司は本当にサイテー男だけど、これがすごくいい男で香にラブラブだったらすごく読んでみたいなー。
308名無しさん@ピンキー:02/06/08 16:06 ID:4tyctG1J

’86年夏ジャンプキャラ名鑑によると
香は170cm53kgB86.W58.H88と出ています。

冴子は172cm55kg

リョウは186cm(ケンシロウより1cm高いんだなぁ・・と当時感心した
30945。1:02/06/08 23:14 ID:8ySII3gU
303さんはなにかを期待しながら1を選ばれました。
304さん。こちらこそ読んでいただきありがとう。
305さんな只今さん。ええ?安心されたですか?
306さんな297さん。いえいえありがたいことです。
307さん。そうですか?和姦って僚以外出来そうにないからこそ、香だと思われますが…。
やるとしたら、相手にほだされて押し切られて…のパターンだけど、
これも和姦というかなあ?

崇司は頷き、美樹が数えた後すぐに、
僚の前に歩いていった。
全員が見守る中、あっけないほど簡単に
僚への術は解けた。
自由になった僚は、全身無理をしていたために
がっくりと崩れかけながらも堪え、
尋常ではない瞳で目の前の崇司を睨み
襲いかかろうとした。
「きさま、よくも!」
美樹が叫んで止めた。
「冴羽さん!」
僚ははっとして美樹を見た。
そして、その後ろでベッドから降りようとして
落ちかけている香が僚の目に入った。
「香!」
僚は痛む身体をおして走った。
香は嬉しそうな顔で僚に腕をのばし、
そのまま落下したが、
下に滑り込んだ僚の胸に抱かれた。
「香…」
深く息を継ぎながら、
僚は腕の中の存在を確かめた。
「僚…よかった…
美樹さん、ありがとう…」
「ばか!」
僚は香を怒鳴った。
美樹は驚き声をあげた。
「なにを言っているの?
香さんはあなたのために…」
「いや、僚は香に
他の選択を望んでいたんだろう」
今まで黙ってた海坊主が美樹を止めた。
僚は香を抱き締めたまま、頷いた。
31045。2:02/06/08 23:15 ID:8ySII3gU
「香に使われた薬は、教授の薬で本人には
効きづらくなった。
だが、その体液は第三者を傷つけ、
その血に交わることによって、
催眠操作による枷からも解き放たれ、
己の性欲に殉ずるために、行動出来る。
実際この男は、間違って自分でかけてしまった
一生モッコリ出来ないという暗示すら破った…」
美樹は海坊主を見た。
「じゃあ、香さんは冴羽さんに
かすり傷でも負わせられれば、
こんな男にいいように弄ばれたりはしなかった。
…というの?」
海坊主は頷いた。
「香さん…どうして…」
香は顔を伏せ、震えながら謝った。
「ごめ…なさ…い…」
そして僚から逃れようと、身体をよじった。
「美樹、香を責めるのは間違っている。
僚の言ったことは現在の結果であって、
催眠術さえ無効にするっていうのは
確信していたこの男を見たからだろう。
香は、賭けで未知の薬を使い、
ただでさえ動けない僚に
なにか危険があるかもしれないと
思ったのだろう。
香も、僚が自分の意志でなく、
薬で動かされた過去を知っているからな」
海坊主はそう言って、サングラスを外した。
その見えない目は、その原因となった事件。
かつて、薬物のせいで鬼神と化した僚が
巻き起こした惨劇を、
未だ映しているかのようだった。
香は動くたびに崇司の物が身体からこぼれる
感触に、今更ながらに悪寒がした。
吐き気がこみ上げ、
これ以上耐えられそうになかった。
「僚、お願い。
あの…あたし汚いから離して…
美樹さんも、服汚してごめんなさい。
あの…あ…」
真っ青になりながら震える香に、
美樹はかける言葉が見つからなかった。
海坊主は呻くように美樹に告げた。
31145。3:02/06/08 23:15 ID:8ySII3gU
「いつ、薬が効いてないことがバレ、
催眠術を自分もかけられるかも知れない。
そうしたら、すべてが終わる。
香はそう思いながら、
奴に身体を与え続けたんだろう。
確実に不意を打てるチャンスのために」
美樹は香に駆け寄ろうとしたが、
海坊主に止められた。
「あとは奴に任せるしかない。
おまえはこの男をどうすべきか決めろ」
美樹は頷いたが、ひと呼吸し、懐に手を入れた。
「ちょっと、これだけは渡しておかないと」
香に近づき、そっと握った手を差し出した。
「これを、飲んで」
震える香にかわり、僚が受け取った。
「これは?」
「避妊薬よ。今飲んでおけば、
あの男の子供を…ってことはないわ」
不思議そうに見る僚に、美樹は答えた。
「あたしが使ってるんじゃないの。
けっこうこの手の依頼人が多くなったから…
いやなことだけど、持っていて良かったわ」
僚は礼を言って受け取った。
だが、香は差し出されたそれを拒んだ。
「なぜ…」
動転を隠しきれずに僚が聞いた。
香は言い淀んだが、僚の心配に仕方なく答えた。
「もしかしたら、僚の子供がいるかもしれない…
もし、そうだったら…」
僚は言葉が無かった。
だが、香を抱き締め、
口移しで無理やり飲ませてしまった。
腫れた頬に手が振れて、痛むのか顔をしかめる。
悪いと思い僚が手を離すと、
香は指を口に突っ込み、
その薬を吐き出そうとした。
「なにをするんだ!」
僚はその手を掴み、手の中に包んだ。
香は首を振り、小さな声で呟いた。
「駄目よ…
だって、そうしたら、
あたし、ひとりになってしまうもの…」
「何故だ?」
僚は香を強く揺すった。
「だって、こんな…
もう…駄目だもの…」

(さて3択です。1僚、香を叱る。2僚、香の好きなように。3僚、香に身体で。レスよろしく)
312名無しさん@ピンキー:02/06/08 23:18 ID:/U/JOEUY
3!
313名無しさん@ピンキー:02/06/08 23:24 ID:0UGhfGRV
同じく3きぼーん!!!
314只今見習中:02/06/09 01:40 ID:2AbEIDHu
な、なんて健気なカオリン…(涙

でも3の主語がわかりません。
「僚が身体でカオリンを…」なのか「カオリンが身体で僚を…」なのか。
むむー。
315名無しさん@ピンキー:02/06/09 02:44 ID:RuYhnA+n
45さん、さんざんこの鬼畜な展開にウワァーン(泣)して来たが、
なんだか許せそうな心持ちの展開に・・・これからどーなるの?(ワクワク)
308さん、170cmのむちむち娘(原作の絵を見てると華奢には見えん)と
186cmの胸板の厚い腕も太い筋骨隆々のガタイのいい男に
ミニクーパーはさぞかし窮屈だったと思われ。
316名無しさん@ピンキー:02/06/09 18:34 ID:WtXL6zSh
久々に描きました。まだ色塗ってませんが…
ttp://akm.cx/2d/img-box/img20020609183045.jpg
31745。1:02/06/09 20:18 ID:k5etCxNy
312さんは3を選ばれました。
313さん。も同じですね。
314さんな只今見習中さん。僚が香に身体でむにゃむにゃという事です(藁
主語は僚ね。
315さん。許せるですか?崇司を?…それとも書いてる自分?(ハラハラ…
むちむち娘…いいですねえ。どう見てもあの体重とサイズは嘘ですよねえ。
ミニクーパー。密接度よろしくてよろしいのでは(藁
316さん。見習中さん?モロですごくアレですね。色着けて下さるようで
楽しみです。
そしてうっかり美樹ちゃんの自分呼びをどこかで
「あたし」と書いてたことに気付き(鬱

香は声も出さずに泣き出した。
僚の腕の中にいながら、
僚にしがみつくことも出来ない。
海坊主は美樹に向かって大きな声でしゃべった。
「美樹、この男はおれたちが連れて行こう。
一番うまく、この男を扱えるのは、
たぶんおまえだろう」
美樹は頷いた。
「ええ、この男に思い知らせながら
苦しませてあげる。
その上で、法に処分してもらうわ。
この男はいろいろと罪を犯したから…」
海坊主は僚に言った。
「そういうわけだ。悪く思うな」
僚は自分が処理したいと思ったが、
それだと、あまりにその男にとっては簡単に
楽なことになりそうだった。
それで、しかたなく任せる事にした。
本当は、自分の手でひねり殺してやりたかった。
だが、この男の一味によって被害をうけながら、
未だ自覚のない被害者が多数いる。
それを思うと…
僚は香の腫れた頬を撫でた。香が顔をしかめる。
「悪い。任せる」
海坊主は、その全裸で突っ立ったままの崇司に
破けているシーツをかけ、
荷物のように持ち上げた。
帰り際、美樹が心配そうに香を見ていた。
「あの…香さん…わたしのところに…」
31845。2:02/06/09 20:18 ID:k5etCxNy
そんな美樹の心遣いに、
僚は改めて頭を下げ、力強い目で頷いた。
それは拒否の意味であった。
美樹は僚を信じるしかないと思った。
「美樹さん…」
香が去ってゆく美樹に呼び掛ける。
美樹は香に微笑んだ。
「香さん、また明日…ね」
そしてドアは閉められた。
部屋には、香と僚。二人きりになった。
香は僚の腕を窮屈そうにどけようとした。
「どうした?」
僚が聞くと、香はまだ青い顔をしたまま、
気分が悪いと答えた。
僚は少し考えてから、香に聞いた。
「風呂に入れてあげようか?」
香は首を振った。
「1人で入れるから…」
よろよろと立ち上がり、香が一歩を踏み出す。
香の跡に、
太ももを伝いぽたぽたと垂れるものが、
僚の心を締め付けた。
香を後ろから抱き締め、そして尋ねた。
「香…おまえ、奴に抱かれている間、
なにを考えていた?」
香は、なぜ僚が
わざわざ思い出させるような事を聞いたのか
分からなかった。
立ち止まったまま動けずにいた。
「なにを考えて抱かれた?」
しつこいくらいの質問に、香は悲鳴をあげた。
「やめて!」
耳をふさぎ、その場にうずくまろうとしたが、
僚に邪魔されて出来なかった。
僚は構わずに続けた。
「自分を犠牲にしてまで、なにを!」
僚は香の髪に顔を埋めた。
香はそこに熱いものが落ち、
首筋に流れ落ちるのを、
崇司の時とは、まったく違う鳥肌を立てて
感じていた。
「りょう…」
香も自分の瞳が熱くなり、
溢れこぼれるのを止められない。
僚の腕がきつく香を縛る。
31945。3:02/06/09 20:19 ID:k5etCxNy
香は、この男に束縛される幸福を
噛みしめずにはいられなかった。
僚になら、いい。
締めあげられても、
心の中をあらいざらい白状させられ、
その後でどうされようが、
今の熱い想いだけあればいいと思った。
一人でも大丈夫だと。
「僚が、大事なの…
あたしのなによりも…」
それだけ言うと、香は僚の腕をほどいた。
そして振り向き笑顔を送った。
「ありがとう。もう、あたし大丈夫だから…
だから、…もう…」
僚は香の頬を叩いた。
「あっ!」
香は驚き、叩かれた頬を抑えて僚を見つめた。
「いい加減にしてくれ。
もうたくさんだ!」
僚は香を持ち上げ肩に担いだ。
「駄目!汚れちゃう!」
香は暴れたが、僚はそのまま風呂に直行した。
香を降ろし、その身体を仰向けに広げ、
シャワーの湯を、その上から注いだ。
「あ!」
香は顔も身体も全身浴びせられ、
目をつぶってあがいた。
シャワーの湯が止んだ。
そっと目を開けると、影が覆いかぶさった。
「やあっ!」
香は恐怖でいっぱいで、必死で抗った。
肌と肌の接触に嫌悪が走る。
「こんなに震えるほどに…なのに…」
香の耳元で囁く声に、
香の心臓は段々と落ち着いてきた。
「僚?」
「おれだって、自分のことより
おまえが大事なんだ。
だから、おまえがしたことは
、耐えがたい苦痛だった」
香は顔を背けた。

(さて3択です。1僚、さすがに入れない。2僚、さすがだ。3僚、邪魔される。レスよろしく)
320名無しさん@ピンキー:02/06/09 21:08 ID:++Wt4QUH
わ〜い。初めて選択権がとれた。
45。さん毎日楽しみに読んでます。
今日はサッカー見ながらハラハラして読みました。
ここは2で。
撩のさすがなところを教えて欲しい(w
321名無しさん@ピンキー:02/06/09 21:22 ID:xi5E9N10
香の思いが切なくて、危うく涙が…
45。さん、いつもいつもありがとう!!
322名無しさん@ピンキー:02/06/09 21:31 ID:K7NLbbHI
>319
>2僚、さすがだ

なんつーか、ワラタ。
323名無しさん@ピンキー:02/06/09 22:01 ID:mAuXoJ/i
。・゚・(ノД`)・゚・。ウワアアン めちゃくちゃ感動です、45。さん!
久々に「心が震えた」よ・・・。



AHなリョウ、そしてロリコン作者は改めて、氏ね!
324名無しさん@ピンキー:02/06/10 00:40 ID:Z2jHq+EN
45。さん、素敵!
しかし自分、エロパロ板で涙してしまうとは・・・

だってリョウが泣くんだものー(自責リョウかなりツボ)
香ちゃん健気なんだものー

45。さんはほんとに素晴らしい!です。
つづき楽しみにしてます。
325315:02/06/10 03:05 ID:88lYCQ1b
45さん、毎日のウプありがとう! 
ここを読まないと眠れなくなっちゃったよ。
許せそうって言うのはカオリンがやられちゃう展開の事で、崇は許さんぞ!
カオリンを殺した番地の展開も許さん!
(でもちょっとでもカオリン見たさにAHを買ってしまう自分・・・カナし)

さすがに入れない、と さすがだ、に大藁。
ここまで来たらさすがで消毒してあげて下さい。

326名無しさん@ピンキー:02/06/10 16:56 ID:/XoqIMHi
僚、さすがだ(藁
ある意味鬼畜だぜ…
32745。1:02/06/10 23:09 ID:5hlR74as
320さんはサッカー見ながら2を選ばれました。
僚のさすがなところって…立派なところって…
やっぱあそこ?
321さん。危うく…って、しっかり!
これは原作とは違うんだ!原作は・・・( ;´Д`;)ウワーッ
322さん。自分も今更ながら、その書き方はなんだ?とワラタ。3こ考えるのけっこう大変なんだ。
笑っていただきありがとお。
323さん。震えたですか。こそばゆくもありがとう。
ああ、あの作者は何を考えてるやら…
素人が調理してもある程度おいしくいただいていただくことの出来るキャラ素材を作っておきながら、
あんなマズイゲテモノ料理にしてしまうなんて…
猫だって砂かけちゃいますよねえ(泣
324さん。ええ?泣いたですか?申し訳ない。
乙女の涙でしょう?そんな貴重な物を…
325な315さん。許していただきありがとう。
読んでくださる方の和みが荒みに一転し、
えらいこっちゃ!って感じでしたからねえ。
自分もばんち読んじゃいます。
僚の「ふっ」の気色悪さ…
おまえは車田正美キャラじゃねーだろが!っと、
突っ込みたくなります。
326さん。分かってらっしゃる(藁
ところで、自分。
ネット入れない時は見るだけなら出来る携帯で見るですが、
昨夜は以降の方々がこぞって1を選択書き込みをしているという夢を見ました。
最低な夢ですよ。
だって夢で携帯握り締めて、
「ありゃ?みんな1書いてる。でも初めのレスが2だもんなあ」って悩む。
そろそろ疲れが出てきたかな?

僚に顔を向けられない。
そんな思いをさせた罪悪感。
こんなにも想ってもらえる幸福感。
その気持ちが、
もしかしたら自分は、
浅ましい顔をしているかもしれないという
不安。
僚は香が動かないままなので、
そっと肩に触れた。
ビクッとしたが、今度は脅えない。
しっとりとした肌は、僚の手も、
僚自身をも吸い付けた。
32845。2:02/06/10 23:10 ID:5hlR74as
「香…」
僚はそのまま香にかぶさる。
「う…ん…」
香は顔を背けたまま、その重みに呻いた。
僚が手をのばし、香の頬を撫でた。
「すまない…痛むか?」
香は首を振った。
僚は、顔を背けたがために無防備になっている
香のうなじに口唇を当て、舌とそれでねぶった。
「ぁ…」
香が身体を反らす。
熱い息と身体が、香を包み込んでゆく。
「だめ…汚いから…」
香は僚をどけたかった。逃れたかった。
崇司は、香のあらゆる所を征服していた。
口唇、乳房、花びらも花芯も、皮膚という皮膚。
そして中の中まで、
ずかずかと踏みにじっていった。
崇司は中を犯しながら、
指と器具で念入りに後ろの穴も犯していた。
キリキリときしむ神経。
心と身体が悲鳴を上げながら望んでいたのは、
僚の無事だった。
そして、遠ざかる意識の中で、
再び僚に愛されたいという夢を見た。
叶わない夢だと思っていた。
心が揺れる。
いいのだろうか?
また、僚と共に…いいのだろうか?
香の葛藤を知ってか知らずか、
僚はボディーシャンプーを手にし、
香の全身を撫でていった。
「汚いのは、落としてしまえ」
そう言って、香の身体を
ワシャワシャとこすった。
「あ!や!くすぐったい!」
乳房を揉み、ワキをくすぐり、
全身泡まみれのにしてゆく。
そして思いきりシャワーをかけた。
ツヤツヤになっていく香に、
僚は聞いた。
「ほら、もう大丈夫だろ?
あとはどこが汚れてる?」
香はゆっくりと僚に向き、言い淀んでいた。
「あの…」
僚は少しとぼけながら、
そっと香の股間に手を入れた。
32945。3:02/06/10 23:11 ID:5hlR74as
「ん!」
泡まみれの僚の手が、
まだ洗っていない香のちつと肛門をまさぐる。
ぬるりと押し入れられ、思わず喘ぐ。
「ああっ!そこは…駄目よ!自分で…」
僚は香の言葉など聞こえないように、
中をまさぐった。
崇司のものは、
香の中から全てかき出したかった。
僚は香をうずくまらせた格好で抱えた。
香は僚に抱えられ、
僚の手によって開かれた局部に
シャワーを当てられ、
それだけでもイッてしまいそうだった。
「あ…くっ…」
息を荒げ悶える香に、僚も興奮した。
香が刺激から逃れようと身体をよじる。
そして、その先にある堅いものに頭をぶつけた。
「っつ!」
香は壁際でもないのになんだろうと思い
目を開いた。
「きゃあ!!」
香の悲鳴に僚は笑顔で怒った。
「きゃあ〜!はないだろう?」
「だって…」
香の目の前には、堂々とそそり立った
立派な物体があった。
「どうするの?これ…」
香の意表をついた質問に、
僚は倒れそうになった。
「これは、香ちゃんのせいでこうなったんだが」
香は複雑な顔でうろたえた。
33045。4:02/06/10 23:11 ID:5hlR74as
「あたし…だって…」
「やっぱり、さすがに嫌か?」
香は目がまわった。
「その…僚は、嫌じゃないの?
あたし…あの男に…」
僚は香を抱き締めた。
「おれは、おまえが…」
香はその腕の中で、夢なら覚めなければいいと
思いつつ、眠りに落ちそうになった。
「…とりあえず洗おう」
香はぼうっとしながら頷いた。
僚は二つの穴を指で交互にほぐしていった。
「中まで綺麗にしような…」
香は喘ぎながら頷いた。
流された精液の後から、
すでに香の蜜が溢れてきていた。
「あ…りょう…」
僚にしがみつき、悶える。
ふと僚は、香が掴んでいる自分の足首を見た。
香の指の跡が、すでにくっきりとあった。
それは、崇司に器具でイカされている最中。
掴まれた跡だった。
香はあの最中でさえ、僚に傷を負わせなかった。
あの時、爪を立ててくれていたら、
香の指に付いていた愛液が僚の血と交じり、
難を逃れられたかもしれなかったのに…
それを思い、さらに僚のは大きくなった。
「香、もっと中まで洗わないとな」
香はモウロウとしながら頷いた。
僚は香をうつぶせにし、腰を上げさせた。
そしてあてがうと、ゆっくりと埋めていった。
香は広げられ、進入されていく途中で、
なにをされているのか気づき、叫んだ。
「僚!…あっ!…そ、んな!」

(さて3択です。1僚、上手に。2僚、叱られながら。3、僚、邪魔が入る。レスよろしく)
331名無しさん@ピンキー:02/06/10 23:14 ID:3m62i2Bd
1

そりゃね〜。

うぷちゅう遭遇でした。なので早レス。
33293:02/06/11 00:14 ID:SKiVMSl6
No。27 二日目
リョウが部屋を片付け終わるとタイミング良く
朝食が運ばれてきた
それを窓際のテーブルへと運んでもらった
まだ腰が据わっていない香のためだ。
一人で宿泊しているはずのリョウが
電話で2人分の朝食を頼んだため
仲居頭の和子が訝しげにベットルームへと続く扉をチラチラと
盗み見ているのが解った
閉じられた扉の向こうで香は息を潜めて和子が去るのを待っているだろう
気になる様子でちょろちょろと探りを入れてくる和子
ここで和子に長居されては困ると、
今日これから友人がここにやってきて
一日中ここで一緒に仕事をやる予定なので
食事以外のサービスで部屋に立ち入らないようにと、嘘の理由で断りをいれた。
もちろん邪魔が入らぬ様にだ。
和子が立ち去るのを確認してから
ベットルームへ戻ると
案の定ベットの端っこで香が小さく蹲っている
ベットから抱き上げ椅子に座らせ食事を勧めても香は箸を進めようとはしない
それもそのはず
香は未だ真っ裸で自分の両腕で胸を覆い隠すのに必死だからだ。
いまさら隠しても昨晩たっぷりと目に焼付けているし
第一、そこら中につけて置いた紅い印が幾つも見えている
全身を真っ赤にして恥らっている香は実に可愛い。
リョウとしては実においしい状況だったが
香に少しは食べて貰わないと心配だったので
部屋に準備されていた浴衣を手渡して
着替えるように促すと香はシャワーも浴びたいと申し込んできた
「早く終わらせろよ。じゃないと全身俺から洗われることになるぞ。」
と了解の意も込め笑いながら言うと
香は壊れた首振り人形のようにカクカクと激しく首を上下に振り
浴衣を羽織ってバスルームへと消えた。
つづく
33393:02/06/11 00:18 ID:SKiVMSl6
>250さん レスありがとうございます
自分の文章力がないばっかりに・・・
いちおリョウがとまっている部屋は旅館で一番いい部屋ですので
(一般的にそうだと思うのですが)
お部屋でお食事ができるようになってるのですよ
この場合ルームサービスって言うのかどうか?ですが
(部屋が旅館のくせにホテルっぽいつくりになってるのは
リョウにいろいろやってもらうため(>_<)だったりして)
>251さん
まだ露天風呂まで到着しません。m(__)m
>そしてカオリンの口から淳さんの名前が出てきてリョウが激怒する展開なんかいいなあ・・・。
妄想が広がるリク?ありがとうございます。
おかげでうpが遅くなりました。うふふっふ
>252さん
ワカメ酒って萌えますか?
>259さん
淳ならいいんですか?
>45さん
もう毎晩ハラハラしておりました
最高です。

またまた短くてすみません。
露天風呂まではそうすんなりすすみません(ニヤリ)
45。さんとかぶってる←風呂ネタ
なんだか予想以上に淳の評判がいいみたいで?
びっくりしています
しかし淳がでてくるのはまだまだ先のはず
334名無しさん@ピンキー:02/06/11 01:59 ID:3P17qlDW
>45。さん
ツヤツヤになっていく、という表現にワラタ。
すでにタンパク質の過剰補給でツヤツヤな気もするが…(藁

>93さん
待ってました!
335名無しさん@ピンキー:02/06/11 07:30 ID:WGPiaq7O
93さん・・・たったこれだけ?・・・( ;´Д`;)ウワーッ
風呂場は遠い。
336名無しさん@ピンキー:02/06/11 10:04 ID:0cMlFWSY
>93さん、心待ちにしておりました! でも、短すぎっ!! はやく続きを!
 ところで淳さんは(あつしさん)?(じゅんさん)?

>45。さん、私的には「叱られながら」に萌え一票だったが全然間に合わん。

 ヨソでオリジナルキャラの出てくる小説を読んだのだが、ストーリーは面白かったけど、
 オリキャラの印象が強すぎてカオリンと僚の影が薄かった。 
 今もそのオリキャラのイメージが残像っててさみシー。 やっぱ香と僚でCHだろ。
 ここで萌え萌えな二人を見せてクレー!!
33745。1:02/06/11 23:27 ID:CsEV4mbA
331さんにうぷちゅうを監視されてたとは(藁
で、1を選ばれましたか。
93さん。こっちでは久しぶり!和子さん、デバガメして〜(藁
>壊れた首振り人形のようにカクカクと激しく首を上下に振り
自分ここで香絵描きさんのかわいいAAを頭に描いてしまったです。
(またなにかウプしてくだされ絵描きさん'S
で、自分の方誉めていただきありがたい。
自分も何度も風呂場面出ると、「ううむ」と。
被りませんようにと願いつつ、前に書いたのを読む余裕なく、はらはらどきどきです。
ところで、せっかくの温泉。
ワカメ酒は必須めにうかと…
334さん。ぴちぴちすべすべです。
ええと…崇司のは飲んだっけ?(藁
335さん。禿同。風呂遠いのは悲しいです。
336さん。叱られながら。
の、られながらは残念ながら、
無効になりましたが、
どこかで叱るのはありかと。
自分はネット時間限られているので、サイト巡り出来んですが、
その話はオリキャラが主人公設定だったのでは?
パロにオリキャラ出す場合、その人物がどういった奴か分からないと話に支障がでるですな。
同じ台詞でも、人物の生い立ち性格を知れば、別の意味にもなったりしますんで。
自分の場合は、オリキャラはテレビ同様やられキャラと思ってるとこあるんで、
(ようするに香の引き立て役)
そのキャラの性格は表面のみに止めておいてます。(生い立ち生活は必要なければカット)
だって、香がかきたいだけなんだから(藁
僚すら添え物といっていいけど、
香が僚好きだから出してるんだもの〜
でも僚出すと香の中に出したがるんで、
しかたなしにエロになったりして(藁藁
まじれすっした!
そうそう、設定といえばとある人から入手したもんですが、
駄作の名も高い91ですが、
その最終回。香が外人とデートした時(&人質時)のコスチューム。
ジャケットの下は素肌です。の注意書きが!!!
なぜその設定を活かさない!っつーかなんの意図があってそんな注意書きを…
とりあえず素肌萌えってことで。

香があがき震える中、
僚はずぶずぶと埋めていった。
「あ…う…なぜ?」
香は崇司の恐怖がむしかえされ、
がたがたと震えるだけだった。
僚は香の背中から手を回し、乳房を揉み始めた。
33845。2:02/06/11 23:28 ID:CsEV4mbA
「や…」
香は身をよじった。
しかし、僚に突き立てられ、
後ろから羽交い締めにされている状況で、
香は逃れられなかった。
抜こうと少し動いても、
すぐに後ろから追って突く。
「あう!」
それを2、3度繰り返された香は、
身体の力が抜けてしまい、倒れた。
僚はその身体を蹂躙するように
犯しはじめた。
腰を持ち上げ、奥に突き入れる。
崇司のものとは比べられないほどの
圧迫感だった。
「あ…裂けちゃ…」
香はあがいて足を動かすが、
その動きで、さらに奥に入ってくるような
感じがした。
僚は奥まで入れた状態で、腰をうねらせた。
香の中が、僚の塊でかき回された。
内臓ごと揺すられる。
そう思い、香は助けを求めて腕を延ばした。
だが、そののばされた手も僚がつかむ。
指を絡め、弄ぶ。
「…ああ、もぅ…」
香は息を荒げ、指先と乳首を責められる快感に
酔うしかなかった。
香の抵抗が挫折したのを知ると、
僚は腰の動きを左右上下から、
抜き差しに変えた。
引かれ、押し込まれ、
香はだんだんとそれに応じるようになってきた。
僚は香の身体を操り、深く深く交わった。
香は身体の全てが僚を感じてた。
僚のそれは強引でひとりよがりな崇司とは違い、
香に逃げ道を作りながら、巧みに手繰り寄せる。
香は身を委ね、いくつもの痛みと快感の狭間で
あられもなく乱れた。
僚は、その間に何度も注ぎ込み、
香の中を満たしていった。
その度、気を失い、最後に気づいた時、
香は壁にもたれかけさせられて座っていた。
足を大きく広げられ、その中に僚の頭があった。
僚は香の中から溢れている液体に栓をするように
3本の指をツプツプと入れていった。
「ふあ…あ…」
香はぴくぴくと身体が震えた。
33945。3:02/06/11 23:29 ID:CsEV4mbA
中で指を曲げられ、
香は堪え切れずに引き吊る足を上げた。
持ち上がった花芯から、僚の指を伝い、
液体がとろとろと流れ出てくる。
指で真珠を弾かれ、うずくまる香の足を引いた。
香は引きずられるままにゆっくりと
上半身を床に倒し、頭も着いた。
僚は改めて香の太ももを担ぐと、
まだ元気な塊を埋めていった。
「もう、助けて…」
香は泣いて頼んだが、僚は真剣だった。
「今は、これで最後だから」
香は意味が分からなかったが、
最後という言葉を信じて耐えることにした。
その最後は長かった。
僚は香の足をかかえ、ズンズン責めた。
香は僚に抱かれながら、
他の感覚が無くなるような気がした。
今ある状態が全てで、そして…
香は身震いした。
「あ!いや!」
崇司に抱かれた状況を思い出したのだ。
それは、この体勢。
はじめに犯されているのに気がついた時、
この体勢をしていた。
「大丈夫だ。香」
僚の声が聞こえる。香の中で暴れているのは僚。
香は飛びそうな思考をつなぎ止め、思い返した。
僚が傷ついた香を洗ってからどうしたか。
バックから突いてきた。
そして、今は…
香は気づいた。途中こそ覚えてはいないが
僚は崇司が香にしたことを、
遡ってしているのだった。
香は青ざめた。
そうだ。僚は全てを見ていたのだ。
そして記憶していたのだと。
僚がなにを考えてしているのか、
その本当の真意は掴めなかった。
だが香は、僚が崇司につけられた跡を
消してくれているような気がし、
僚の名前を呼んだ。
「僚…あたし…」
僚は香に口づけ微笑むと、香に告げた。
「大丈夫、ふたり一緒なら…」
香は頷いた。
そして僚の頭に手を延ばして引き寄せ、
口唇を求めた。
「ん…」
香からのぎこちないキスは、
僚にとって鬼門のようだった。
僚は「うっ…」と唸り、香に放出した。

(さて3択です。1キャッツ・アイ。2教授宅。3教団跡。レスよろしく)
340名無しさん@ピンキー:02/06/11 23:44 ID:drJA/1Us
うーん。1かな?
あ、でも初だ!わーい!!
341340:02/06/11 23:48 ID:drJA/1Us
初の記念に。
45。さんを始め、93さん、ぷちとまとさん、小噺さん、一人遊びさん
素晴らしいお話をありがとうございます!毎日楽しみにしてますんで、
がんばってください。
342名無しさん@ピンキー:02/06/12 00:25 ID:4cPL81oy
さん
343336:02/06/12 01:57 ID:oKYVBELA
45。さん、まじれすアリがトー!
>でも、僚出すと香のなかにだしたがるんで<に大藁!!
どんどん出しちゃってください?
344名無しさん@ピンキー:02/06/12 23:06 ID:YqqZS9Af
香たんがレズビアンな美女に一目惚れされて誘拐、そして拉致軟禁。
リョウが助けに行くも、ホテルの一室で裸にされてベッドで喘いでいる香たんを目撃!

題して日米レズビアン合戦(w
つーのが読みたいと思った自分は好き者かしらん…
345名無しさん@ピンキー:02/06/12 23:10 ID:MtBwIQLo
>344
レズものなら過去レスにあるじゃん・・・(;´Д`)
346名無しさん@ピンキー:02/06/12 23:11 ID:HI8n+HS4
>344
昔、同人誌でそんなネタを読んだなぁ…
34745。1:02/06/12 23:27 ID:cY4AxBL0
340さんは1を選ばれました。
僭越ながら他の方々にかわり、ありがとうございます。
っていうか、皆さん出て来てください(泣
342さん。残念っ。
343な336さん。いえいえ。
確か主人公は球。準主役は半球。脇役は平面。的(うろ覚え)に扱うという決まりがあるですよ。
344さん。書いてくだされ。頼むから。誰か他に書く人募集。
345さん。どれのことだろう…
346さん。読みたいかも…詳細プリーズ。

香は身体全体を痙攣させ、
僚を受け止めた。
僚は香の乱れた髪を指ですき、
その額を出させた。
自然、香が顎をあげた。
僚は額に口づけ、そして口唇、頬…
と、全てを手にいれようとしているようだった。
「僚…」
香が名前を呼ぶと、また口唇を塞ぐ。
「あ…たし…」
僚は喋らせまいとしているように塞ぐ。
香は諦めて、僚を抱き寄せた。
そして、その頬をつねった。
「いて!」
僚は驚き香を見ると、
その顔は怒っているようだった。
「香?」
香は僚を抱き締め、その耳に囁いた。
「いい加減に離してくれないと、
ここから出ていくからね」
僚は笑って香からどいた。
「さ、離した。
これで、おまえはどこにも行かないんだな?」
香は自分が言ったことを、もう一度考えてから、
大きく頷いた。
僚は改めて香を抱き締めた。
「どこにも、やるものか」
香は、その腕の中で「本当に?」と、
何度も聞きながら、知らず泣いていた。

海坊主と美樹が、崇司を連れて
”キャッツ・アイ”に戻った時、
店からは騒がしい声がもれてきた。
「ええ?かずえさん、ミックさんと別れるの?」
素っ頓狂なかすみの声だった。
34845。2:02/06/12 23:28 ID:cY4AxBL0
海坊主と美樹は、
崇司を車に残したまま店に入ると話に加わった。
「ただ今。どう?お店」
「あ、お帰りなさい。順調順調」
元気にかすみが答える。
カウンターにはかずえと冴子という、
妙な組み合わせが陣取っていた。
美人二人が揃っているというのに、
その鬼気迫る空気で、
他の客はカウンターに寄れないでいた。
冴子は海坊主を見ると、立ち上がって抗議した。
「いったい、かすみさんの忘れ物って、なんだったのかしらねえ?」
「うっ…それは…」
海坊主は言葉に詰まった。
かすみが出前に出た時、
なにか企んでる僚を警戒し、
万一のことを考えていた。
持っていった紙袋の中には、
時限発火装置と手榴弾。
それで、ごたごたを起こして
煙にまこうと思っていたのだった。
だが、妙な雲行きでかすみは帰った。
海坊主はかすみが何物かに
狙われているということは分かったので、
かすみを追って帰った。
そして、紙袋のことは忘れたままだった。
「あ…」
海坊主ははなにか忘れていた物を
思い出したすっきり感で、思わず笑顔で頷いた。
それから「なんか焦げ臭いな」と、
言ったものだから、
冴子の顔が一段と険しくなった。
「ええ、あなたには見えないでしょうけどね」
かすみが険悪になりそうな話をそらせようと、
間に入った。
「まあまあ、今はかずえさんとミックさんが、
分かれるかどうかという…」
美樹がかずえに聞いた。
「また浮気でも?」
かずえは冷たい目で答えた。
「ええ、妻の目の前で、
堂々と薬でいかれた女を相手にね」
冴子が口を挟んだ。
34945。3:02/06/12 23:29 ID:cY4AxBL0
「いかれた女で悪かったわね。
元はといえば、
あなたの開発した半端な薬のせいじゃない」
「半端…」
かずえが立ち上がった。
「盗んだのはあの、崇司という謎の男でしょ。
結局、奴は何者でなんの目的であんな薬を?」
「崇司?」
かすみが心当たりがあるように呟いた。
「知っているの?」
冴子の問いかけにかすみが笑う。
「一族で元許嫁と同じ名前だけど、
盗むのは金目のものだけだから」
冴子の目が光った。
「へえ、許嫁ねえ。
今はなにをしているのかしら?」
かすみは無邪気に答えた。
「さあ?実家には、またよりを戻したいみたいに
言ってきてるらしいけど」
「なんで結婚しなかったの?」
冴子に言われ、むくれながら答える。
「だって、性格悪いし、好きじゃ無かったし。
だから冴羽さんに偽の恋人になってもらって、
勝負してもらったのよ」
かすみは答えてから、
急に怒りの表情になってきた。
「そりゃあ、確かに偽だったけど、
冴羽さんだって、
まんざらじゃなかったはずなのに…
どうして?なんで今更モッコリしようなんて
呼び出しておいて、香さんと仲いいところを
見せつけたの?!」
怒れる女が二人から三人になった。

(さて3択です。1尾行男捕まってる。2潰され男と捕まってる。3二人共捕まってる。レスよろしく)
350名無しさん@ピンキー:02/06/12 23:31 ID:MtBwIQLo
3333333333333333333333333333333333333333333333333
351340:02/06/12 23:33 ID:uf+6ei1K
うわ!偶然に45。さんの書いてる途中に
遭遇してしまった!
2回連続になるんで、次の方お願いします
352346:02/06/12 23:38 ID:HI8n+HS4
>45。さん

多分45。さんは知っている話かと…

リョウと喧嘩して怒りながら道を歩いていた香を外人姐さんが誘拐。
催眠術で記憶を奪って、修道院でレズビアン合戦。
リョウは香を一旦救出して、記憶が無いのにやっちゃっうんだけど、
香がリョウの元から逃げちゃって、また外人姐さんに誘拐されちゃう。
何だかんだでまた香を救出してから、記憶を取り戻してやって
改めてやっちゃうって話。

これ書いた人は他にも色々書いてたから知ってる人は知ってるはず。
35345。(の。の)も:02/06/12 23:41 ID:cY4AxBL0
>>346
ああ、分かり申した。
それはコピー本でありますね。
その方の本では、自分何度かイラスト描かされましたですよ(藁
っつーか。自分がこの18禁書くきっかけ作らされた方です(泣
35493:02/06/12 23:51 ID:jtLyVq8L
No。28 二日目
慌てて風呂に入ってきた香の
無防備な浴衣姿と濡れた髪。
浴衣の襟元にまだ乾ききっていない髪から水滴が滴り落ちる。
高揚した頬の赤み、無防備な姿に、思わずため息が漏もれた。
はやる鼓動と反応する下半身を抑えつつ
とりあえず2人で食事を始めると
おずおずと香がリョウに話し掛けてきた。
どうやら香は和子に話したことを鵜呑みにしているようだった。
「仕事があるんでしょ?」
「私もじゅん…友達と逢う約束があるから帰りたいんだけど」
…香の口からあの男の名前が出たそれだけで
心臓を鷲掴みされた気がした。
血液と共にどす黒い感情が全身へと送り出される
「あの男がそんなにいいのか?
俺に抱かれたその身体であいつに身体を開くのか?
俺に抱かれたその身体をあいつの身体で慰めてもらうのか?」
この女は何も解っちゃいない
いやそれとも解ってやっているのか?
だったら性質が悪い
血液が沸騰する。
ドクドクと血液が走る音が聞こえる
煩いぐらいに、そして爆ぜた…
香を椅子から乱暴に抱き上げベットの上に放りだしそれから
部屋のカーテンをあけると太陽の光が部屋中に満ちた
乱暴にベットの上に放り出された香の浴衣は乱れ
香はそれを急いで直そうとする手を遮っり
浴衣をひん剥くと
明るい日差しの中に曝されたはちきれんばかりの白い体が露になった。
ガクガクと後ずさりしながら逃げようとする香のウエストを
掴み自分の膝の上に抱え上げた。
自分の足を絡ませそして両腕でグイッと香の太ももを無理やり開かせ。
そしてイキナリ指を香の中へと突っ込んだ。
35593:02/06/12 23:52 ID:jtLyVq8L
No。29 二日目

指を奥まで入れ。ゆっくりと香の中で指を動かす。
ねちっこく指で掻き混ぜ続けると
抵抗していた香の声が甘さを秘めた喘ぎ声に変わり
トロトロと蜜が溢れ出てきた。
「一本だけじゃ物足りないんだろ?」
そう言って指を引き抜こうとすると
追いすがるように香の腰が指を追い
逃がすまいとリョウの指を締め付ける。
「指が入るだけで、締まる……。
昨日まで処女だったとは思えないよな。
こんなにトロトロに濡らして、ヒクヒクさせやがって…」
リョウが笑いながら、激しく蜜壷をかき回した。
「さあ……もう一本突っ込んでやるからな」
右手中指に加え、人差し指までもが香の中に入ってきた。
「あぁん・・・リョウ・・・だめ・・・」
「だめじゃないだろ」
「あっ!うぅっ!」
リョウが指がさらに激しく動く
敏感な部分を探し当てられて香は声を上げた。
つつく

中途半端ですみません
>337さん お待たせしました。
>336さん 淳(じゅん)です。本当に短すぎましたね、レスとあまり変わらない長さだったので
今回早めのうpです。
>45。さん 本当ここではお久しぶりです。352さんが言ってるやつ読みたい…
356350:02/06/13 01:03 ID:RXlyUmEn
>351
なんか俺が次の人に選択譲ってるように見えかねないんだけど。
そもそも45。さんが今日の分をうぷしてるのに、昨日の選択肢を
どうこう言ってももう手遅れ。
357340=350:02/06/13 01:21 ID:1YV/oK3k
>>356=350さん
大変失礼しました。私が見たときは45。さんの
が最後だったんでf(^^;
358名無しさん@ピンキー:02/06/13 03:51 ID:uzSRaEba
>356
まぁまぁマターリしませう
359356:02/06/13 20:17 ID:tkWh4MQo
>357
了解了解。そういうことなら気にしないよん。
スレはマターリと。リョウは禿しく。(w
36045。1:02/06/13 23:05 ID:bewwUNBq
今日で150回目。
わ〜!!!こんなにやってしまって、
いつかバチがあたるかも(泣
350さんはけたたましく3を、49回押されました。
351な340さんは、譲り合いのタイミングずれで、せっかくの善意が… ご苦労さまです。
今見たら誤解も解けたようで良かった良かった(ホッ…
93さん。早めのウプありがとう。いや〜ん、すけべ!(藁
352さんの言ってるのは、その方が最後に出された本です。
かなり病気が悪くなり、連絡とれなくなって、数年…。
一応その方のは全部持ってますが、
さすがにウプしたくても、許可がないと出来ません。
お貸ししてもいいですが、通販すら出来ない状況っぽいので、残念。
18禁のはしりの方なので、紹介したい気持ちは山々なれど、どうしたものかと。
当初は風当たりきつかったですよ。
キス一つだけでも「こんなの書くなんて信じられない!許さない!」
って人やら団体やらが一大勢力でしたからねえ。
自分は表面いっさい出なかったし、
他の本がどんな傾向かも知らなかったから
(一回だけでいいから18禁書いてってんで)
18禁ねえ、みんなほのぼのだから、
同じじゃ書いてもつまらないしってんで
思いっきり書いたけど、
例の海原戦の話を載せた合同本が、
某FCの会議かなんかで「悪書」として提出されたとか、
そしてそれでかえって興味を持った人が申込したという話もあったとか数年経ってから聞いた(藁
この関連話はいろいろあるが長くなるからここまで。それこそアイタタな難民ネタなオンパレード…
でも今の新しい読者さんでも引いてしまう話を、
あの当時書いた自分が一番…(欝
358さん。場の仲介ありがとう。

かすみの誰に対してとも分からない質問に、
美樹は応えた。
「たぶん、かすみちゃんに危険が迫っているから、
それを伝えて保護しようとしていたのよ」
「分からないわ、美樹さんの言っている意味が」
かすみはむくれた。
美樹は、かすみが受けるはずのことを、
すべて香が受けさせられたと言いたかったが、
言えるわけがなかった。
36145。2:02/06/13 23:06 ID:bewwUNBq
原因はかすみだが、それに関わったことで僚に、
そしてその愛する女に恨みと被害が及んだ事は、
二人の名誉のためにも言えない。
「あなたが、まだ子供だということよ」
美樹はあっさりと流した。
かすみはまだふくれている。
「ところで、家の被害はどうだった?」
海坊主が聞くと、かずえがため息をついた。
「ええ、研究室が丸々ね。
ああ、そう。
その時、部屋から飛び出したら、
得体の知れない侵入者が、
ミックたちの部屋の前で前屈みになっていたわ。
その場で冴子さんが捕まえたけどね」
冴子は不機嫌に「ええ」と答えた。
「その隣の部屋もやたら気にしてたから
覗いたの。
そうしたら、もう一人。
縛られた男がいたので捕まえたわ。
なんか、僚か香さんに
用があったようだったけどね。
…まあ、ろくな用じゃないことは確かね」
かずえは海坊主に詰めよった。
「あの研究室が飛んだおかげで、
せっかくの研究結果はパアになったわ」
冴子が小声で「あの器具まで」と呟いた。
「そのもう一人の研究者は、どうしたんだ?」
海坊主の問いかけに、冴子はハッとなった。
「そうよ、きっとあの男なら…」
冴子は勘定を払うと、さっさと出ていった。
その後ろ姿に、かずえが叫ぶ。
「いいかげんに、妹さんを引き取って、
ミックを返してよ!」
美樹たちは、なんとなく安堵した。
「なんだ、別れる気はないんじゃない」と。

店を閉めた後、美樹は海坊主に崇司を運ばせた。
崇司はよく見れば、なかなかいい男である。
美樹は冷酷に笑うと術をかけた。
三人が着いたのは、
その手の男が集まる歓楽街だった。
美樹は崇司に、最後の暗示を与えた。
36245。3:02/06/13 23:07 ID:bewwUNBq
「明日の今ごろになったら、
大人しく警察に出頭し、
自分がやってきたことを洗いざらい話しなさい」
そう言って、車から放り出した。
「…いいのか?洗いざらいって、香のことも…」
美樹は笑った。
「あの男の記憶から、
あの場所であったことは全て消したわ」
海坊主は背筋に寒いものをかんじながらも、
「そうか」と唸った。
その時、通りがかりのいかつい男に、
崇司が声をかけたのが聞こえた。
「ねえ、ぼくを抱いて…」
海坊主が真っ赤になった。
「み…美樹…あんなんで、いいのか?」
美樹は海坊主に車を出すように頼んだ。
「ええ、彼の快感は、
すべて痛みに変換されるの。
それでも、欲することをやめられない飢餓感を
植え付けたわ。
彼、明日まで無事だといいわね」
海坊主は女を敵に回す恐ろしさを
思い知らされることとなった。
美樹はそんな海坊主ににっこり微笑む。
「あら、いい人の前では、
女はいつもいい子でいるわよ」

(さて3択です。1冴子、教団跡で遭遇。2冴子、教団跡で痕跡発見。3冴子、教団跡で新事実。レスよろしく)
363名無しさん@ピンキー:02/06/13 23:10 ID:hvKRmUxy
3がいいなー
364シテハンFAN暦1か月:02/06/14 01:05 ID:/AaTmjyo
しっかし、昔のCH同人界ってどうなってんだぁ?
『「悪書」として提出』って、PTAかよ…おい…。
365名無しさん@ピンキー:02/06/14 01:21 ID:O20AGR7b
昔のCH同人界は「リョウと香が一線越えるのは嫌」と言う人が
多かったのじゃよ…。


ワシはエロが読みたかったのじゃが…げほごほ
366名無しさん@ピンキー:02/06/14 02:17 ID:sTp2QMNx
45。さん、毎日のうp有難うございます!!
>崇司はよく見れば、なかなかいい男である。
思わず、ムカッとしてしまいました(藁

>その手の男が集まる歓楽街だった。
思わず、ニヤリとしてしまいました♪
美樹ちゃん、すごい。快感が痛みに・・・ふふ・・ふふふふふ・・・(嬉)<壊
美樹ちゃん、マンセー!!!(^◇^)

93さん、ご苦労さまでっす!!
2日目、始まったばかりなのに・・・ドキドキ(〃∀〃)
続きを楽しみに待ってます。
367名無しさん@ピンキー:02/06/14 03:09 ID:Tali2/ZK
こんにちは皆さま。
ここ良いですね。きゃー香さんが。あああああ☆。
また来ます。
それでは皆さまお体に気をつけて。
ご自愛下さいませ。
36845。(の,の)も:02/06/14 08:15 ID:bEmMz4mo
>>367
大丈夫。こんな嫌がらせがなくたって、
今の話ももうすぐ終わるから(鬱
369名無しさん@ピンキー:02/06/14 08:35 ID:B17rt7x8
漏れもそんなに沢山買ってたわけじゃなかったけど、
サクール自体が少なかった上に、少女漫画風の絵柄の
こそばゆーいイチャイチャラヴコメが殆どだったような…

あと、ヤヲイとかな(藁

そんな団体があったとは知らなかったYO!
370名無しさん@ピンキー:02/06/14 11:25 ID:R2KrWQko
>368
嫌がらせなんて気にするな!
37145。1:02/06/14 23:57 ID:yyHgPeCD
363さんは3を選ばれました。
実はこれ、ばんちの予告を皮肉ったつもりで書いたんだけど…
おかげで急きょ新事実を思考するはめに(またもや自爆
364さん。一ヶ月…ぴちぴちの新人さんですね。
もっとイタイ話もたんまり持ってますが。
人づてですので(とはいっても、された当事者からとかだけどね)今さらほじくることもないかと。
365さんは、古株さんですね。
自分もエロが読みたくて、それを書いてる同人さんにファンレターを出してたはずが…
ミイラとりがミイラに(泣
366さん。美樹ちゃんってかっこいい上に、海坊主一筋だから香のライバルにもならない。
とても素敵な存在です。
369さん。自分はかたよった読者でもあったから、
買って読んでたのは、けっこうギャグとか幻想とかでしたよ。その団体は関西の一番大きかったところですが。
でも解散したし、弾劾してた人は今は別ジャンルにいきましたな。めでたし。
(でも、そのジャンル好きだから複雑〜)
370さん。どうも。でも天気もどんより。疲れも溜まっている。話も萌えより詰めにさしかかっている時に、あれはこたえる。
携帯で見た時。今日は休もうかと真剣に考えたよ。

冴子は期待に胸を踊らせ、教団跡に向かった。
そこら一体は、冴子が最後に目にした時と比べ、
一見変わり無いように見えた。
そっと中に入る。
夕日が差し込む廊下にも、ところどころ開いたままになっている部屋にも、人の気配がなかった。
冴子はおかしいと思った。
手入れがあったのは、昼前だ。
もう警備を解くなんて、あるのだろうか?
奥に奥に進んでゆくと、見慣れた場所に出た。
冴子は耳を澄ませて、気を張り詰め、
ゆっくりとベッドに近づいていった。
足元はあの時のまま、物が散乱していた。
そろそろと用心をしながら奥に歩いていった。
37245。2:02/06/14 23:58 ID:yyHgPeCD
ガサッと、ベッドの近くで物音がした。
冴子はタイトスカートに手を入れた。
ガーターベルトに挟んでおいたナイフを掴むと、
そっと近寄る。
ベッドから垂れているシーツを、
ナイフの先で上げた。
ガタンという音が、そこから聞こえた。
なにか、大きな物が閉まる音だった。
冴子は思い切ってベッドを蹴った。
大変豪洒なベッドは、その重量とは関係なく、
スーッと動いた。
冴子はそのギャップに、
勢い余ってあやうく転びそうになった。
「な、なに?」
ベッドのあった場所には、大きな扉があった。
それは地下になにかがあることを示していた。
先ほどの音は、その扉が閉まる音だったのだ。
冴子は応援を呼ぼうかと考えたが、
ひとまず自分の目で中を確認してからと思った。

(さて3択です。1冴子、一網打尽。2冴子、探索。3冴子、抜け穴に。レスよろしく)
なんのかんの、オンリー中止話を友人としてて、うっかりこんな時間に!
今日は短いです。香もなかなか出て来てくれないし。
寂しいなあ。
373名無しさん@ピンキー:02/06/15 00:00 ID:k0paMD2E
ここは2でしっぽりと。(謎)
374名無しさん@ピンキー:02/06/15 00:04 ID:k0paMD2E
>45。さん
番外で「その頃の崇司」なんてのを入れていただけたら大喜び(ww
いや数行でいいんで。
37545。(のmの)も:02/06/15 00:12 ID:6CWse3pr
>>374
ふふふ好きモノですねえ。
それはタイミング待ちなんですよ(藁
376名無しさん@ピンキー:02/06/15 23:58 ID:tztXM6aG
てすてすてすと
37745。1:02/06/16 00:00 ID:T/OVEo/D
373さんは2を選ばれました。謎にしっぽり
がんばってみます。

冴子は屈み、凹んだ中に回転させる取っ手を掴むと、
半回転させてみた。
中から鍵を掛けられていると思っていたので、
すっきりと開いた扉に罠の匂いを感じる。
それでも入らないわけにはいかないと思い、
冴子は扉を引いた。
かなり重かったが、
女でも開けられない重さではなかった。
両手で持ち上げ、中に入る。
かなり階段で降りるものかと思っていたが、
すぐに足がついた。
中は暗かったが
扉を開けておくわけにはいかないので、
ゆっくりと両手で音がしないように閉めた。
両手を上げた無防備な冴子の身体に、
ふいに抱き着いてきた。
冴子は悲鳴をあげようとしたが
口を塞がれてしまった。
すぐに腕を下ろし、
相手のミゾオチに肘を打ち込む。
相手は大柄な男だった。
冴子の攻撃に呻き、手を引く。
冴子はその腕を引っ張り、
正体を知ろうとしたが、
男も必死で逃げようとする。
狭い天井の下で、冴子と男の攻防が始まった。
だが、分は冴子にあった。
男は大きいだけで、
まったく格闘には向いていなかった。
37845。2:02/06/16 00:01 ID:T/OVEo/D
腕を持たれたまま、男は地面に倒された。
「誰?ここで何をしているの?」
冴子の質問に答えない。
冴子は男の腕を絞めた。
「離してくれ!」
男は地面を叩いて降参する。
暗闇に目が慣れると、
少し横の方からの明かりが見えた。
冴子はその男を引っ張り、そちらに向かった。
横に開けられた道に出ると、明るい廊下に出た。
そして、地上と同じような造りになっている。
冴子は明かりの下で男を見た。
男は警察の服を着ていた。
「あなた…」
男は顔を隠すようにしていたが、
開き直ったように立ち上がり、
冴子のすきを突いて逃げた。
冴子は追おうとしたが、
すぐ手前の部屋のドアが
開けられる音がしたので諦め、陰に潜んだ。
そして出て来た人物を見て驚いた。
それは、前に麗香とつきあっていたことのある
男だった。
男は中にいる人物に話をしながら出て来たので、
冴子には気付かない。
「そうだ。あの機具はスペアがある。
私の研究はまだ途中なんだ。安心しろ」

(さて3択です。1冴子、男をつける。2冴子、部屋に入る。3冴子、逃げる。レスよろしく)
モバイル忘れて外出。今日も短くすみません。
379名無しさん@ピンキー:02/06/16 00:09 ID:lG8Ue36x
一旦カオリンに戻そう。3で。
38045(の〜の)も:02/06/16 00:11 ID:T/OVEo/D
>>379
ありがとう。なんでノリが悪いかと思ったら、
香が切れてたんだ。香中毒なのかもしれない(藁
381名無しさん@ピンキー:02/06/16 00:14 ID:XmXYhy5u
全部読んだけど物凄く良い!!素晴らしすぎる!又来ます!
382駄文書き:02/06/16 02:43 ID:znq1m0nc
職人のみなさまいつもお疲れ様です。
私なんか足元にも及ばないけど真似事でうPしてみます。
お目汚しですがすいません。(先に謝っておこう)

「ねえ見て見て、このドレスどう?」
そう言いながらソファーで紫煙をふかしている男の元に駆け寄る。
「はあ?なんちゅう格好してんだおまぁは…」
「うふふ。いいでしょう?絵梨子にもらったんだ。」
「そんな谷間も足も丸見えのドレスでどこに行くんだ?」
香ははっとなって胸を見るも谷間は見えていない。足もスリットから少し見え
隠れする程度だ。リョウはしてやったりという表情でニヤリと笑う。
「ばかぁー!!」
真っ赤になりながら恥じらいの100tハンマー落とす。
「甘いなぁ、香ちゃん。」
軽々ハンマーをかわしたリョウは香をリビングの床に組み敷く。その動きは実
に鮮やかで香はされるがままだった。
383駄文書き:02/06/16 02:46 ID:znq1m0nc
「どいてよ!」
こんな状態でも香はあきらめずリョウの腕を振り解こうとする。
「往生際悪いなぁ。おとなしく喰われろ。そんな格好しているお前が悪い。」
香の両手首を片手だけでつかみ頭の上に押さえつける。
頭のてっぺんから全身舐めるように見つめる。それはまさしく視姦。
リョウの熱く真っ直ぐな視線に香は顔を背け、しだいに体の奥から疼くものを抑えようと必死だった。
「素直じゃないねぇ。そんな顔しても煽るだけだ。」
頤を捕らえ唇を合わせる。はじめは触れるだけのキス。チュッ。わざと音を出
し香の羞恥心を煽る。今度は深く口づける。歯列を舐め上げ、奥に逃げようと
する舌を追いかけねっとりと絡める。
「う・・・ん・・・はぁ・・リョウ・・」
しだいに香から力が抜けていくのがわかる。
角度を変えて何度も何度も口付ける。洩れる喘ぎ声もしだいに大きくなる。
リョウは手首から手を離しドレスの上から体を弄りだす。
くすぐったいのか香はその手から逃れようと体をよじる。
「あのね・・・リョウ・・」
「何だ?」
髪をかきあげながら潤んだ瞳を見つめる。
「背中が・・痛い・・」
それもそのはず、香のドレスは軽く薄い素材でできておりリビングで横になる
のは酷だ。
「んじゃ、俺のベッドに行きますか。」
ひょいと香を抱き自室へと向かう。

濡れ場全然なし・・・
明日も仕事なのでそろそろ寝ます。 続きが読みたいという方がいたらうPします。
どうも失礼しました。
384名無しさん@ピンキー:02/06/16 03:23 ID:lcIWGRlz
>382
コスチュームプレイキボン!!ヽ(´ー`)ノ
38545。1:02/06/16 15:06 ID:T/OVEo/D
379さんは3を選ばれました。
381さん。ありがとうございます。また来て下さい。
そして、その調子で他の方々に呼び掛けて下さい(泣
382さん。新人さん(?)大歓迎です。続きよろしくお願い致します。
383さん。まにあですね。

冴子は男が行き過ぎるのを確認してから、
一旦外に出る事にした。
そうなると、悔やまれるのは先程逃した男だ。
どうも警備にあたっていた同僚のようだ。
だが、あの様子だと自分の身可愛さから、
冴子についての報告などしないだろう。
そう、決めかけて納得した。
外に出て、あの男について調べれば、
新しい局面に出るかも知れない。
冴子はそっと入って来た場所に移ると、
上へと扉を押した。
素早く退出した後、ベッドを元に戻す。
冴子は急ぎ足でその場を去り、
少し離れたところに置いておいた
愛車に乗った。
麗香がいる教授宅へと向かった。
もう日も暮れていたので急ごうと、
普段は避ける歓楽街を横切る。
歓楽街といってもどちらかというと
一部の人が集まる裏のようなところで、
近道として突っ切るにはうってつけだった。
ところが今日に限って、
なにやら人だかりがあった。
38645。2:02/06/16 15:07 ID:T/OVEo/D
冴子は苛つきながらも
ゆっくりと過ぎようとした。
どうやら祭り状態で、
いつもは店の奥に引っ込んでいる住人たちが、
声を上げて囃し立てていた。
「ほら、くわえな!大好きなんだろう?」
下卑た声で男が騒ぐ。
それを受ける声が、なんとも奇妙だ。
「く…ください!でも…」
「そらよ!」
群集の中で男が動く。
「ギャ−!!」
悲鳴が轟くが、周りの男たちも笑っているだけだった。
犯罪か?と冴子は思い、車を止めた。
だが、次に聞こえた声は、
確かにさっき欲して叫んだ男の声だった。
「ああ!すごい!!」
中に入ろうとした冴子は足を止めた。
だが、またすぐに悲鳴。
一番手前。輪の外にいる男を捕まえ、
聞いてみた。
「なにをやっているの?」
冴子の険しい表情に押されながらも、
いかにもノーマルでない男は、
にやにやしながら応えた。
「そうね、急にここに現われて、
皆に抱けと言って来てね。
それで、けっこう可愛い子だったから、
みんなで可愛がっているのさ」
冴子は眉をしかめた。
「でも、悲鳴を上げてるじゃないの。
まるで拷問にかけられてるみたいに」
男も少し考えてから、応えた。
38745。3:02/06/16 15:08 ID:T/OVEo/D
「いいえぇ、普通に輪姦してるだけよ。
すごく好きなくせに、
全然身体が馴染まないらしいの。
でも…欲しがるから、
こちらも善意でやってあげているのよね」
冴子はしばらく待ってみたが、
どう聞いても被害者と思われる男は、
止めてくれとは言わない。
馬鹿馬鹿しくなって、その場を後にした。

僚の身体の中で、香がビクッと身震いした。
すでに意識のない香を風呂から出し、
ベッドに入れてから今まで、
安らかに眠っていたのだが、
なにか悪い夢でも見たのだろう。
そのまま苦しそうに呻くと涙をこぼした。
僚は香の身体を抱き締め、
優しくその涙を拭った。
「ん…」
香はその手にすりより、しっかりとつかまった。
それで安心したように、静かな寝息をたてた。
僚は心臓に悪いなと思った。
もう何度も抱いているのに、
そんな仕草一つされるだけで、
もうドキドキしてしまう。
大きくなってしまう自分の一部を、
声を出さずに叱るしかなかった。
この愛しい女の、
やすらかな眠りを妨げないために。

(さて3択です。1僚、香を残して夜の街に。2僚、香を連れて夜の街に。3僚、訪問者と共に夜の街に。レスよろしく)
388名無しさん@ピンキー:02/06/16 15:15 ID:TyxgBUbu
まさかこんな時間に45。さんのを読めるとは。
来て良かった。
番外(?)のその頃の崇司が良かったっす。
2でお願いします。

新人さん、今日もうPおねがいします。
93さんも続きを。
楽しみに待ってます。
389駄文書き 3:02/06/16 16:10 ID:fNyELWa7
番号つけるの忘れてた。これで3番目です。
45。さま。新人ですけどよろしくお願いします。
384さま。次回はメイド物にしようかと思ってます。
ちなみに随時ネタ募集中です。
388さま。遠慮なくうPさせていただきます。

リョウのベッドにゆっくりと下ろされる。香の上に跨り全身にキスの雨を降らせる。
『このまま喰うのも面白くないなぁ・・』
リョウの下でかわいく喘いでいる香を見て、ふといたずら心が芽生えた。
ベッドの下をごそごそと何かを探し出す。
『かしたこの辺にあったはず・・・あった、あった。』
「・・何してるのリョウ・・」
「ひ・み・つ」
そう言うと香の両手首とすばやく掴む。
―カシャン―
金属の音が部屋に響いた。

ああ今日も濡れ場なし。
急に実家に帰らねばならなくなったので行ってきます。
実家はパソコンないのでうPできないんです・・すいません。
明日は最後までうPします。
390名無しさん@ピンキー:02/06/16 22:05 ID:e1u9VsXx
むぅ、香にはもう1ラウンド程がんばって欲しかったのだが。
391帰ってきた小噺な人:02/06/16 23:43 ID:qv/a7QpJ
あ〜吉牛リョウばーじょんをあっちゃこっちゃに貼り付けてる人に告ぐ。

「やめとけ」

以上。
392名無しさん@ピンキー:02/06/16 23:55 ID:CRor6T9j
2がいいなぁ〜。
393名無しさん@ピンキー:02/06/17 00:30 ID:Wud6/OXV
>392
>3にあるお約束を読みましょう。

初心者なんでよく判らないんですとか言うのは不可。
394名無しさん@ピンキー:02/06/17 03:00 ID:AjhgFhWp
>382,383,389 駄文書きさん
いいっすねー。全然駄文じゃないですよ!続きに期待age

>45。さん
崇司のその後にワロタ。いつもお世話になっております。今後もがんがれー!
395394:02/06/17 03:01 ID:AjhgFhWp
自分、期待ageって書いといてさげてるし・・・(w
396名無しさん@ピンキー:02/06/17 03:36 ID:OQkZsPHn
93さん、早く来て。
397名無しさん@ピンキー:02/06/17 05:48 ID:M4snYs7l
楽しみだけど、sageして…
398駄文書き 3:02/06/17 11:41 ID:YIwMa4Gw
394さま。期待していただいてありがとうございます。
期待に応えられたらいいんですが・・・

「ちょ・ちょっと!何すんのよ!はずしてよ!」
「やだね〜ちゃんとスポンジついてるから痛くないだろ?」
「あっ!これあの時に使ったやつじゃない。まだ持ってたなんて信じられない。」
繋がった両手首を振り回し何とかしようとするも部屋にカチャカチャという金属音が
響くだけだった。ハンマーを出すにもできない状態である。
香は顔を真っ赤にし頬を膨らませ潤んだ瞳でリョウを睨みつけた。
「そんな顔してもリョウちゃん全然怖くないもんね〜」
「お願い外して・・・」
「やだ!それより続きしようぜ・・」
「そんな気分じゃないわよ!ってどこ触ってるのよ。あっ・・ちょと・・」
香にはお構いなしに愛撫をはじめる。ドレスの上からゆっくりと胸を揉み上げる。
背中に手が回されファスナーが下ろされる。しかし両手首が繋がってるため完
全に脱がすことはできない。リョウはドレスの裾を持ち一気に両手首までずらす。
「・・・いやぁ・・恥ずかしい・・」
ドレスが手首に絡まり益々自由が利かなくなり、リョウに下着姿が晒される。
「おっ、ストラップレスのブラジャーじゃん。」
ブラジャーも難なく外される。たわわな胸がホックを外された瞬間揺れる。
直接愛撫をしていないはずだが胸の頂は反応を示していた。
「もう乳首が勃ってるぞ。もう感じてた?」
そう言いながら乳首を摘みクリクリと弄りだす。
「あっ・・はぁ・・いやっ・・」
香は動けないもどかしさと恥ずかしさでおかしくなりそうだった。
しかし体が熱を持ち出したのもいつもより早く、それを一番知っているのは
香自身だった。
399駄文書き 5:02/06/17 12:40 ID:k9hACg69
「香、いつもより気持ちいい?」
手がショーツに伸びる。そこはすでに湿り気を帯びている。
リョウは乳首を口に含みながら器用にショーツを取り除く。
花びらに手を這わせ開かせると手に熱い蜜が絡まりだす。
「胸弄られてこんなにも感じてるのか。厭らしいなぁ香は。」
わざと耳元で低い声で囁く。
「いやぁ・・・そんなことない・・・」
「じゃあ・・これは何?」
音がするように割れ目をいじる。クチャクチャという淫音が香の羞恥心を更に煽る。
大きく腫らした肉粒に指を這わせ擦り上げると洩れる声も悲鳴に近くなる。
「いやああぁ・・・そんなに・・しないで・・!」
いつもなら手を退かそうとするのだが今日はされるがままである。
それをいいことにリョウは足を持ち上げ大きく割り開く。
そこは蜜が溢れ出し、ヒクヒクとこれから訪れる快感に待ち焦がれ震えている。
舌を入れ花びら、肉芽、すべて舐める。溢れ出した蜜は菊門を通りシーツを濡らす。
ゆっくりと時間をかけて舐め続ける。
「リョ・・お・・もう・・お願い・・」
先に我慢できなくなったのは香の方。思ってもいなかった言葉にリョウも下半身
が熱くなる。
「ん?何をお願い?」
「リョウ・・いれて・・」
その言葉にリョウもドクンと心臓が熱く早くなる。
着ているものをすべて脱ぎ去り熱い塊を花びらに埋めていった。
400駄文書き 6:02/06/17 13:15 ID:asF8PiFc
「はあああっ!・・リョウ!」
多量の蜜のおかげで一番大きな部分を過ぎると難なく奥まで入り込んだ。
塊に絡みつく蜜と痛いほどの締め付けに吸い取られそうになる。
手首を掴むとグイっと上半身を起こす。
繋がりにすべての体重がかかり更に深く繋がる。
奥へ奥へ突き上げると子宮奥まで到達してるような感覚に襲われる。
「はぁ・はぁ・・ああ・・もうだめ・・」
「ああ・・俺もだ・・」
部屋にはベッドのスプリングと鎖の音が響き渡る。
「・・・いくぅっっ!・・」
「・・っつ!・・」
瞬間、二人は音のない世界へと崩れ落ちていった。

息も整った頃
「もういいでしょう。これ外して。」
「ハイハイ。」
またベッドの下を漁りだす。
「この辺だったはず・・あれ?ないぞ。」
「うそ!よく探してよ!」
「いや、まじにない。」
「何でよ!ベッドの下ってこの前確か・・」
首をかしげゆっくり考える。
「ねぇ・・鍵ってこれくらいで銀色のやつ?」
人差し指と親指で3cmほどの空間をリョウの目の前に作る。
「ああ、それそれってお前なんで知ってんだ?」
サーッと香の顔から血の気が引いた。
「この前掃除しててリョウが酔っ払って拾った物だと思って捨てちゃった。」
「何ー!鍵はあれしかないんだぞ!」
「だってえ、見たことない鍵だったし・・えーん。これどうするのよ。第一リョウが
こんなことするから悪いのよ。」
「お前だってソノ気になってたじゃねーか。」
「うるさい!」
なんとか鍵をこじ開け自由になった頃には夜が明け初めていた。
ちなみにドレスはぐちゃぐちゃになり二度と着れなかった。

401駄文書き :02/06/17 13:22 ID:asF8PiFc
終わりです。
思いのほか長くなってしまいました。すみません。
濡れ場が少ないかなぁ?次回はもうちょっと考えます。
読んでいただいてありがとうございました。

次回、メイド服をもらった香ちゃんです。(予定)
よかったら見てやってください。
402ピンク2チャンネル:02/06/17 16:03 ID:onA5tm9L
403名無しさん@ピンキー:02/06/17 18:10 ID:zCHeGcpa
>401
メイド香をねっちりと責めてやって下され。
404名無しさん@ピンキー:02/06/17 19:33 ID:Wud6/OXV
冴子スレまたdat落ちです。

新スレ
シティーハンターの冴子
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1024308568/
405名無しさん@ピンキー:02/06/17 23:03 ID:WiR/3AZB
>駄文書きさん
お疲れ様でした!とても良かったです。
ただ個人的な希望を言えば、挿入後の描写を(自粛
40645。1:02/06/17 23:33 ID:TAnx9b6p
388さんは2を選ばれました。崇司…よかった?まだ、ごにょ…
389さん。駄文書きでなく、もっとレスする人が書きやすいコテハンにされては?
せっかくウプしてくれてる方に、駄文書きさんとは呼びかけられませんよ(泣
駄文言ったら自分もそうですし。開き直りでよろしく。そして完結ありがとう。メイドも楽しみです。
390さん。それは自分のウプに対して?だったら、ごにょ…
391さんな帰ってきた小噺な人!
帰ってきたのに忠告だけとは…
なにか!なにか土産ください〜!!
392さん。393さんの言うことをきちんと聞いてくださいね。
394さん。ありがとう。そして下げたまんまでいいのです。
395さん。気持ちは分かるがageないで。
冴子スレまたもや…頑張って欲しいです。
405さん。禿同(藁

香の規則正しい寝息を聞きながら、
僚は今回の件を検証してみた。
僚とかすみに恨みを持っていた崇司。
崇司はかずえの同級生だった研究者と、
どこかで知り合った。
崇司はその男の類稀な才能に目をつけ、
男の望む研究材料を、かずえから盗んだ。
その材料とは傷薬の類なのだろう。
香に付けられた鞭の傷が、
すぐに治ったことから想像するに。
たぶん、個の代謝機能を早めるものだ。
その促進の副作用として性的興奮を招き、
異性を興奮させるというのも、
それならある程度納得がいく。
身体を活発にするために神経を興奮させる。
それが薬物によるものだけに、
体液に浸透したそれは、
他人を傷つけその血液と自分の体液を
交わらせることにより、
相手の身体にも、その作用を起こさせる。
副作用さえ取り除ければ、
こんなに役にたつ薬もないだろう。
だが、その男は
その作用と麻薬的な要素を
極めさせていった。
性具を使った方法を主に使うのも、
粘膜からの接種が
速攻であるということからだろう。
40745。2:02/06/17 23:33 ID:TAnx9b6p
「ふ…」
思わずため息が出る。
僚は香をしみじみと見た。
護るべき存在であったこの非力な女の、
なんとたくましいことか。
僚は、香に護られたことを
屈辱とは思わなかった。
だが、結果的に二人の心に傷を作ったこと。
それは自分の油断が生んだということを、
反省しなければいけないと思った。
二度と香を傷つけたくない。
身体も心も…
僚は、香にしがみつかれてない腕で、
そっとその頬を撫で、そこに口づけた。
「…ん」
香がむずがゆい顔をして、顔を背けた。
なんとなく面白くない僚は、
香を丸ごと抱き締めた。
「あん…」
苦しいのか、香が悶える。
起こしてはまずいと、力を緩めた。
その耳に階下からの足音が飛び込んできた。
僚は、香からそっと腕を抜くと、
サッと服を身につけてドアの前に立ち
銃を構えた。
軽い聞き覚えのある足音に、緊張を解く。
ノックもなしにドアは開けられた。
「僚、いろいろと情報があるの。いいかしら?」
「入ってから言う台詞じゃないぜ」
冴子だった。
「あら、ずいぶんな歓迎ね」
冴子は、僚が下ろした右手を見て目を細めた。
「ちょっと…な」
僚が濁した言葉は、冴子の勘を刺激した。
冴子は乱れたベッドを見た。
中では香が眠っている。だが、変だ。
どう見ても、それは満たされた女の顔ではない。
僚は冴子の視線を追い、顔をしかめた。
香は僚のぬくもりが去ったことにより、
あの時の不安を思い出したのか、
苦しげに身をよじっていた。
冴子は部屋自体の乱れも見逃さなかった。
40845。3:02/06/17 23:34 ID:TAnx9b6p
そして僚を睨む。
「…まさか!」
僚は顔を背けた。
「崇司が来た」
「なんで?一緒にいたんでしょう?」
僚は「おれの油断だ」とだけ言った。
冴子は、初めて見る僚の表情に、
それ以上は聞けなかった。
「そう…なら、以後。
気をつけなさい」
冴子は香を見ながら呟いた。
「それで?なにか新しいことが分かったのか?」
僚はベッドに戻り、香の手を握った。
とたんに香の表情が和らぐ。
「ええ。首謀者の二人の事。
…そして、事の成り行きに
麗香も絡んでいた事。
…不確かな情報だけど、その研究場所とか…」
「おれが行く。
冴子は麗香から、もっと詳しい情報を」
僚は冴子に聞いた。
「香さんは?」
僚は笑い、答えた。
「一緒に決まってるだろう?
支度させるからちょっと待っててくれ」
冴子は頷き、部屋から出た。
僚はそっと香に口づけ囁いた。
「香…仕事だ」

(さて3択です。1僚、研究所に。2僚、まず教団跡に。3冴子、麗香に。レスよろしく)
409名無しさん@ピンキー:02/06/17 23:44 ID:puGYSOdX
とりあえず 1で!!!!!!!!
間に合ったかな???
410名無しさん@ピンキー:02/06/18 14:51 ID:nMCVBa/r
45。さんもカオリンも毎晩お疲れさんDEATH。
おちおちゆっくり寝てられないのう。
411名無しさん@ピンキー:02/06/18 15:06 ID:7Ry8o5wV
働けカオリン
41245。1:02/06/18 23:36 ID:MwTLjLXO
409さんはとりあえず1を選ばれました。
410さん。死ですか(藁 たしかに難儀な時もあるけどけっこう楽しんで鱒。
411さん。命令ですね…ふう…

香は僚の口ずけに目を覚まし、
そして一瞬後、
おびえたようにあたりを見回した。
まだ悪い夢…というより、
悪夢のような現実が繰り返されるという思いが、
香の心を占めていたようだった。
「香…」
香は脅えた目で僚を捕らえた。
そして安心したように、その胸に倒れ込む。
「あ…よかった…」
このまま押し倒したい衝動を抑え、
僚は再び香に告げた。
「香、仕事だ。
今回の一連のケリをつけるんだ」
「仕事?」
僚はドアの外の冴子に聞こえるように喋った。
「そう、仕事だ。
依頼人は数名いる。
その依頼人たちに、
それぞれ犯人たちは迷惑をかけている。
たっぷりと巻き上げてやるさ」
僚は自分のせいで、
まだ香の腰が抜けているかを心配したが、
一緒に行きたいという香の言葉に安心した。
自分の手の届くところに置いておかないと
心配でしかたないというのが僚の本音だが、
それはおくびにも出したくはなかった。
一緒でなければ、
それこそ、なにも手につかなくなりそうだった。
香は僚に見つめられながら服を着た。
支度の終わった香に近寄ると、
僚は、その股間に手を滑り込ませた。
「あ!なにを!」
僚はパンティの中をまさぐる。
41345。2:02/06/18 23:37 ID:MwTLjLXO
「うわっ!びちょびちょ…」
香は真っ赤になって怒った。
「ばか!じっと見られてたからでしょ!」
僚は真珠をつまみ、花芯に指を立てた。
「や…」
香は僚の肩に手をかけ、
力の抜けた身体を支えた。
「は…だめ…出かけるんでしょ…」
香に叱られ、僚は手を抜いた。
濡れた手を嘗めながら、僚は諭した。
「ま、そんな状態なんだから、
絶対無理はするな。
そして、今みたいにおれに頼れ。離れるな」
香はなにか理不尽な気もしたが、
頷くしかなかった。

「よっ、お待たせ」
ドアを中から叩かれ、冴子は部屋に入ってきた。
「冴子さん…いたの?」
香はさらに真っ赤になってしまった。
そして僚を睨む。
「僚!」
僚は笑って冴子に目配せした。
冴子も香の様子に一応安心したようだった。
冴子は、まだ話があるからと、
自分の車の後部席に僚と香を乗せた。
「例の研究者。
前に麗香とつき合ってたことがあるの」
僚と香は驚いた。
「なんだって?」
「夕方、例の教団跡に行ったの。
あの部屋のベッドの下には
地上と同じような作りをした階があって、
その一室から出てきた男がいたわ。
その男、前に麗香とデートしているのを
見たことがあるの」
僚は冴子に聞いた。
41445。3:02/06/18 23:38 ID:MwTLjLXO
「麗香ちゃん、
ずいぶん多数とつき合ったと聞いたが、
よく覚えていたな」
冴子は香を気にしながら答えた。
「ええ、あなたに一番似ていたからね…僚」
香は僚に身を寄せた。
僚は香の肩を抱き締めた。
「香…着くまで少し寝ていろ」
香は頷くと固く目をつぶった。
僚は香がくつろげるように瞼に口づけ、
自分の膝に頭を乗せてあげた。
やはり疲れているらしく、
香は間もなく寝息をたてた。
僚は、その髪をなでながら冴子に言った。
「その男の住みかが、研究所を兼ねていると」
冴子は頷いた。
「では、おれたちは、そこから責める」
僚は少し考えてから、続けて疑問をぶつけた。
「あのベッドで女を漁っていたのが、そうか?」
冴子はゆっくりと首を振った。
「それはまだ分からない。
これからもう一度、麗香に聞いてみるけど、
どこまでまともな反応をしてくれるか…」
冴子も僚も、黙ったまま夜の街を進んでいった。
規則正しい香の寝息が、
知らず二人の心をなだめていった。

(さて3択です。1僚、香と探す。2僚、香と手分けして探す。3冴子、麗香に。レスよろしく)
415名無しさん@ピンキー :02/06/18 23:45 ID:mxOa/TZG
1で!

45さん、毎晩ありがとうです。
楽しみにしてるので、頑張って書き続けてください〜。
416名無しさん@ピンキー:02/06/18 23:48 ID:No70o/lM
1!
417名無しさん@ピンキー:02/06/18 23:49 ID:n+P8RZG/
45.さんいつもたのしみです。
ありがと〜。
418416:02/06/18 23:52 ID:No70o/lM
あ、しまった!あげちゃった!ごめんなさい!
間に合わなかったけど1でよかった・・・。
45さん、毎晩ご苦労様です!
また、カオリンをリョウ専用で思いっきり働かせてやって下さい!(藁

93さん、続き楽しみです!
自分も淳ファンですよ。
カオリンの髪を手で弄っていたという描写に激萌えでした。
そしてじゅんの名で激怒するリョウも激萌えじゃ〜。
露天風呂も楽しみだし、リョウVS淳も楽しみ〜。
419名無しさん@ピンキー:02/06/19 01:48 ID:gKYvwoB3
45。さんのファン(とか言ってよいのだろうか。馴れ馴れしいか)です。
触発されて駄文を書き付けたのが数本あるのですが・・・・
うpしたものかどうか、御意見お伺い。

なにぶん修行中のため思い切りが悪く、
香/リョウの思いが通じ合う過程中心で、
ストーリーはエロへの導入に留まってます。
香のリョウへの思いのジレンマは、想像すると個人的には非常に切なくて萌えなので、
それが書きたくて。

ただ、濡場ほとんど無しですし、ここは「香で射精」スレですので、
スレ違いでしたら引っ込めます。
修業しても一回挑戦します。
420名無しさん@ピンキー:02/06/19 02:21 ID:WogJaD7O
>419
是非うpして下さい。思いが通じ合う過程・・・(;´Д`)ハァハァ
エロがなくても萌えそう。
421駄文書き改め61 :02/06/19 03:13 ID:SAMzWRbQ
コテハン変えて見ました。
このスレの61で初めて書き込みをして45。さんに「あなたも書いたら?」と
返事をもらったのがうPするきっかけなんでこれにしました。
愛と妄想だけで突っ走ります。これからもよろしくです。
メイドは明日うPします。
でも少しだけ・・・

冴羽商事に珍しく依頼が転がり込んだ。冴子の依頼だが報酬は確かであり5桁
を超えるため引き受けた。
依頼は麻薬組織の潜入捜査ということで1ヶ月以上家を空ける事になった。
リョウが出掛けて1週間がたち香は一人の時間を持て余していた。
「お金ないしな〜リョウいないしバイトでもしようかな?」
成功報酬のため今はほんのわずかなお金しかなく、3週間以上過ごすには不安がある。
CAT’sに相談すると近くの洋菓子店で短期のアルバイトを募集していると
聞き、そこでバイトを始めることにした。
「槇村です。おねがいします。」
「CAT’sから聞いてるよ。人足りなかったんだ。ありがとね。再来週には新しい
バイトが入るからそれまでよろしくね。」
「はい!」
さっそく制服に着替える。黒のミニのワンピースに白いフリルのエプロン。
ご丁寧にヘッドドレスまで付いている。
「たまにはこんなかわいいの着てもいいわよね。」
普段着ないような服に袖を通し香は張り切ってバイトをこなした。
その働きぶりと可愛らしさは新宿で評判になるほどだった。
―2週間後―
「香ちゃんありがとう。今までお疲れ様。これバイト代ね。」
「ありがとうございました。制服お返しします。」
「ああ、来週から制服変更になるからそれあげるよ。リョウちゃん喜ぶんじゃないの?」
「な、なな、何言ってるんですか店長!」
「あははは冗談だよ。本当にありがとね。」
「ありがとうございました。」
深々と礼をすると香は家へと急いだ。

次回はご主人様と言わされて・・・です(w
改名後もよろしくおねがいします。 
422名無しさん@ピンキー:02/06/19 14:51 ID:qMZxuK0/
駄文書き改め61さん。
メイド服・・・(きゃ〜♪)
楽しみにしてます〜!がんばってくださいね。

45さん。毎度毎度ご苦労様です。
毎日、満足(カオリンで満腹♪)しております(笑)
423名無しさん@ピンキー:02/06/19 15:34 ID:ETRHvRQG
61さん、メイドカオリン楽しみ〜♪
ぜひ、ご主人様といって羞恥するカオリンを書いてね〜!

419さん、ぜひうPして下さい!
楽しみに待ってます!

そして常連の45さん、93さん、続き楽しみに待ってます!
そして・・・ぷちさん、カオリンAAさん、カムバーック!!!
424419:02/06/19 19:06 ID:E2IUKeB1
61さんが、なにやらまた素敵な作品を・・・
ますます気が引けますが、
稚拙な文を思い切ってうpさせていただきます。
我ながら何でこんなに長いんだ・・・
と思うほどまとまりがないので、
まだるっこしいの駄目な方は読み飛ばしてください。

どうなんだろこれ!けど思い切っていきますので、
いじめないでください・・・
もちろんダメ出し・ご指導はお待ちしてます。


425419:02/06/19 19:10 ID:E2IUKeB1
「リョウ、ただいまあ!まだ寝てるのう!?」
掲示板をチェックして帰宅した香は、リョウの部屋の前をどかどかと通過して、真っ直ぐに浴室に向かった。
梅雨入りした上に人でごった返す新宿の蒸し暑さからようやく逃れて来たのだ。
相変わらず掲示板に依頼は無いし、人込みを掻き分けてきた身体はじっとりと汗ばんでいるし、最低だ。
とにかくお湯に浸かってイライラも汗も流したかった。
「まったく、リョウのやつ、ここのとこ完全にだらけてるんだから。これじゃ来る依頼も来ないわよっ」
香は心の中で呟きながら、湯船にお湯を張るために蛇口を捻ると、脱衣所に戻って服を脱ぎ始めた。
426419:02/06/19 19:44 ID:xEm9jhqu
汗で湿った服を皮膚から引き剥がすように脱ぎ、脱衣籠に放り込んだところで、ふと鏡の中の自分自身と眼が合った。
香の動きが呆けたように止まる。
外の湿気と自分の汗とによって、いつもと違ってねっとりと白く光る自分の肌の丸み。
湿度のせいだけであろうか。それは普段よりずっと成熟した妖しさをたたえているように見えた。
腕や膝下に比べると、太腿や胸、下腹の肌色は病的なほどに白く、機目も吸い付きそうなほど細かい。
そしてそこは、未だ誰にも触れさせたことが無い・・・。
自分の身体でありながら、凄味があるような、危ういような、・・・香は少し戸惑ったが、それから思った。
「そうよね、あたしだって、もう二十歳を過ぎたのだもの・・・」
そしてはっとした。
427419:02/06/19 19:49 ID:xEm9jhqu
香は未だに男性を知らなかったから、自分の肉体については殆ど無意識であった。
リョウへのつのる想いですら、精神的な域を出たことは無かった。
しかし香はその時、熟れはじめている肉体を自分が持て余していることを、朧ろげながらも初めて悟った。
同時にその肉体への意識は、それまでの自己防衛本能から来る自制を瓦解させ、リョウへの熱烈で激しい恋心を解き放った。
香は、自分が身も心も強くリョウを求めていることを知ってしまった。
愛情、焦燥、絶望、そして驚愕。
あらゆる感情がいちどきに香を襲い、香は圧倒され、呆然と鏡に映る全裸の自分を見詰めていた。

どれ位の時間が経っただろうか。
香は湯船からお湯が溢れる音に気付き、ようやく鏡から目を逸らした。
そしてふらふらと浴室に入って湯船に注ぐお湯を止め、シャワーを頭から浴びた。
暫く打たれてからシャワーを止め、熱い湯船にざぶんと浸かり、呟いた。
「考えなくちゃ・・・」

先程まではじっとりと身体にまとわりつくように降っていた霧雨が、今は雲を突き破るようにしてざんざんと降り出して、ふたりのマンションを激しく打っている。
しかし香は、その変化にさえ気付かない。
一方、自室で浅い眠りを漂っていたリョウは、その雨音でようやくはっきりと目を覚ます。
428419:02/06/19 19:52 ID:xEm9jhqu
美しい曲線を描く滑らかな肩が細かく震えて、湯船のお湯に幾重にも波紋を広げる。
お湯に浸かりながら香は歯を食いしばって泣いていた。
リョウにとって、自分は相棒であって、女ではない。兄貴の仇を討ったあの日にリョウにそう言われた。
実際、香は「相棒」に徹してきた。女としてでなかったら、香はいつだってリョウに一番近い存在でいられるから。
しかし香にとって、今やリョウと一緒に過ごした時間は長過ぎ、リョウの存在は大きくなり過ぎた。
それに気付かない振りをして、平穏で親しい時間を少しでも長く保とうとした、香のいじらしい無意識の自己欺瞞が、今日、鏡の中で自分自身によって見破られたのだ。

鏡の中の自分の裸体は、若く美しかった。この身体を、リョウに抱き締めて欲しい。
リョウに抱き締めてもらえなかったら、この身体に何の意味があるだろう?
だけど、私は、リョウにとって、・・・・
なんとかしてこの耐え難い切なさと折り合いを着けるため、香は必死で頭の中を整理しようとしていた。
だが、よいロジックは一向に出て来ないまま、考えは堂堂巡りで、出て来るのはただ汗と涙だけ。
香は、いっそこのまま全て流れ出て、自分の肉体も心も溶けてしまえばよいのにと思った。
こんなに辛い思いをするとわかっていたから、自分の本能はリョウへの想いを自制していたのだろう。
人間の本能とは、なんてよく出来ているのだろう。
でも、こんな風に些細なことで崩壊してしまうなんて、なんて脆いバリケードだったのだろう・・・。
リョウ、リョウ、・・・ああ、なんだか、とても、・・・・・・
・・・・・・・・
429419:02/06/19 19:54 ID:xEm9jhqu
香が、まずいと思った時はもう遅かった。
考え事に夢中になっていて、すっかりのぼせていた。頭が空焚きした薬缶のようにかんかん火照っている。
耳が圧迫感とともに遠くなり、次に意識が遠退くのを感じた。
いけない!湯船の中で気絶したりしたら、溺れてしまう・・・・
咄嗟に湯船の縁に手を掛けて立ち上がった直後、完全にバランスを失った。
本能的に、手が虚しく宙を掻く。
視界がぐるりと回転したのを最後に、香の意識は途切れた。


土砂降りになった雨音を聴きながら、リョウはようやくベッドから出た。
最近は仕事らしい仕事もせずに夜な夜な新宿でふらふらして、昼夜逆転しているリョウである。
「もう夕方か・・・」リョウは服を着ながら窓の外の雨空を見遣った。
その時、浴室から只ならぬ物音がした。
「香かぁ?何やってんだ」
呼びかけながら浴室へ小走りに向うリョウ。
しかし最初の物音の後、なにひとつ返答も新しい物音も無い。
嫌な間だった。
何かあったか―――?香に―――!?身体中がざあっと逆立つ。
「香!!」リョウはもう一度、今度は大きな声で呼び、脱衣所に踏み込んで浴室の扉を素早く開いた。
430419:02/06/19 19:56 ID:xEm9jhqu
リョウは一瞬息を呑んだ。
足元にぐんにゃりと正体を失った女体がうつ伏せに転がって浅い息を繰り返している。
背中からくびれた腰への曲線、背中からか弱げに突き出している肩甲骨、のびのびとしているが細くたおやかな手足、そして桃色に茹であがった張りのある肌。
その全ては、「女扱いしない」と決めた香のものだった。
リョウは床に膝をついて屈みこんで香の肩に手をかけ、「香、どうした」と呼びかける。
香は僅かに眉をひそめ、苦しげに鼻を鳴らして「うぅん」と反応する。
リョウはその反応につい違う状況を連想してしまい、心の中で自分を叱咤した。
そして直ぐに緊張の糸を張りなおして、状況に集中する。
が、侵入者の気配は無く、事件性は低いと見てよいようだ。
そう確認した上で、触れた肌の火照りからすると、おおかた湯当たりで倒れたのだろう。
頭を打っていないか、それだけが心配だったが、とりあえず浴室から運び出さねばなるまい。
431419:02/06/19 19:58 ID:xEm9jhqu
とりあえず、ぐったりとしている香を床から引き剥がすように起こして床に座らせて湯船に寄りかからせる。
当然、全裸の香の全てが晒される。リョウは参ったな・・・と思わずにいられない。
日常、闘いの世界に身を置くリョウの傍らで、女である以前に相棒として生きている香だが、こうして生まれたままの姿を表せば、その身体はやはり柔和な女のそれである。

リョウは、香がリョウに対して抱いている淡い心に気付いていた。
そしてその何倍もの激しさで、リョウは香を想っていた。
いつからか、抑えても、抑えても、香はリョウの中で鮮やかに浮び上がり、リョウは激情を抑えんが為に「女」としての香を認めぬよう努めた。
この危険な生活を、香となら乗り越えられないかとの思いが頭をよぎることが無かったわけではない。
だが大切すぎる香の為に心乱れて、プロとしてのミスを犯したこともある。
リョウは過酷で危険な生活にしか安住できない。その人生は、女一人を愛しぬき護りぬくには過酷過ぎる。
ましてやリョウにとって香は、亡くなった親友に託された大切な少女だった。
いつかは真っ当な生活へ返してやるべきじゃないのか・・・

なのにこれだ。今、リョウの目の前には全裸で喘ぐ香がいる。
432419:02/06/19 20:00 ID:xEm9jhqu
リョウの自制心は揺らぎ、欲情した。突上げてくる熱烈な愛情に、我を忘れそうだ。
香の白く光る身体を揺さぶって無理にでも目覚めさせ、自分を受け入れさせたかった。
リョウは、目の前の、朱に染まって張り出す胸へと手を伸ばした。
その時、香が「う・・・ぅ」と呻いて、身体をよじった。
リョウははっとして香の様子を見守る。徐々に意識を取り戻しつつあるようだ。
リョウは少しほっとして、同時に、一瞬前の自分の身体の衝動に厭きれた。
そういう場合じゃないだろう、と虚しい突っ込みを自分に入れるが、意識の不完全な香は相変わらずのぼせた裸体を投げ出して喘いでいて、目に毒としか言いようが無い。
リョウが煩悩を振り払いながら、バスタオルで軽く包み込むようにして水気を拭き取ってやっていると、香はようやく眼を開けた。
「・・・リョウ・・・?」まだ状況が把握できないらしい香は、リョウの顔を見詰めたまま身を任せている。
リョウは香の覚束ない様子に再び不安になり、雑念が飛んだ。
今やリョウの心は完全に香に支配されて、振り子のように自制と熱情の間を往復しつづけている。
「香、痛いとこ無いか」「・・・肘・・・」
倒れた時に打ったのだろう。右肘から上腕にかけて青く内出血しているが、大した事はないようだ。
「頭は?」「ううん・・・大丈夫」
頭は打っていないようなのでリョウは安堵して、自分のバスローブで香を包んで抱き上げ、香の部屋のベッドへ運んだ。
思えばこんなに頼りなげな香を目の当たりにするのは、槇村が亡くなった時以来である。
ベッドにそっと降ろすと、香は声も無く涙を流していた。
433419:02/06/19 20:02 ID:xEm9jhqu
香の中では、意識を失う前の考え事が続いていた。
ぼうっとして働かない思考は、感情の抑制も出来ず、香はただ切なさを全身に満たしていた。
リョウの眼前に裸体を晒した羞恥心や、その腕に抱かれる嬉しさ、相棒であるからにはこれ以上は望めないのだという絶望感、・・・相反する想いが、機能しない頭の中で入り乱れていた。
「リョウ・・・リョウ・・・」
果たして口に出して呟いているのか、心の中で呟いているのか、それすら不確かであったが、香は呼び続けていた。
リョウはその声の意味するところを諮って、今にも自制が利かなくなりそうだった。
リョウは、自分が掛けてやった薄掛けの布団から香の手をそっと取り出して左手に握った。香は力無く、しかし握り返した。
「香・・・・」リョウは自分の手の中にある香の手の華奢さに、更に愛おしさを募らせた。
リョウは、香の閉じられたまま涙を流し続ける眼に顔を寄せた。
リョウは震える睫毛と瞼に、そっと口付けた。香は更に涙を流した。
どうして・・・?これは現実?リョウが私にキス?
・・・夢かも知れない。
私、お風呂で倒れたままなのかもしれない・・・
だって、リョウが私にそんなこと・・・
だけどリョウの吐息が、確かに私の睫毛をくすぐっている・・・
香は混乱していた。

口付けながら、リョウも混乱していた。
抑えきれない自分をどうしたものかと。今ならまだ引き返せるかもしれないと。
しかしリョウは、もうどうにでもなれと踏ん切り、香の瞼に口付けを注ぎつづけることにした。香の涙はリョウの舌先で拭われていった。リョウは、この愛さずにいられない女が止め処なく流す涙を味わって、胸が張り裂けそうだった。
「香・・・なぜ泣くんだ」
434419:02/06/19 20:06 ID:xEm9jhqu
香はただ涙を流すばかりで答えない。
しかしその涙は、自分を覆うリョウの体重の下で安堵の涙に代わりつつあった。
こうしてリョウの腕に抱かれることが、香の何より望んでいたことだったのだ。
のぼせた身体の火照りが徐々に引いてゆき、自分を包むリョウの体温が心地良い。
ああ、ずっとこうしていたい。香の心は安らいでいった。

リョウの左手は香の手を一層強く握り、右手の指は壊れ物を扱うように香の唇をなぞっていった。
やがてリョウの親指が香の唇を割り、香のつるつるとした歯列をなぞった。
指先を口内へ更に差し入れ、香の戸惑う舌先と戯れた。
「・・・っ・・・はぁ」
キスもしたことのない香が、初めての感覚に喘ぎ、そして眼を開けた。
リョウの顔が覗きこんでいる。
視線を絡ませたまま、リョウの唇が香の唇に重ねられた。
ふたりはほぼ同時に眼を閉じた。もはや香は泣いてはいなかった。
リョウの舌が香の口内にゆっくりと侵入する。香は戸惑い、思わず顔を引くが、リョウは香の首から耳の後ろへと両手を差し入れて、香の頭を固定して逃がさない。
435419:02/06/19 20:07 ID:xEm9jhqu
舌を絡め、唇を吸う。リョウの身体の下で、始めは身を硬くしていた香だが、次第に力を抜き、リョウのするに任せる。
「・・・っはぁっ・・・・・リョウ・・・リョウ・・・ッ!」
香はキスの合間に、繰り返し切なげにリョウの名前を呼ぶ。
リョウは堪らず、香の首に顔をうずめてうなじを唇でなぞる。
香は夢中でリョウの背中に手を回してリョウのシャツを握り締め、肌が粟立つような初めての感覚に怯えている。
なにもかもが初めてなのだ。
リョウがこんな風に自分を求めている、そしてリョウの体温をこんなに近く感じている。
この幸せに、頭がついて行けそうになかった。香の心臓は早鐘のようだった。
その鼓動を感じ、湯当たりに輪をかけて刺激が強すぎたか、と気付いたリョウは、香の首筋から顔を上げた。
「済まない・・・。香・・・大丈夫か」
リョウの手が香の髪をそっとかきあげて頬を包み込む。
「・・・うん」
リョウのシャツの背を力いっぱい握っていた香の手が緩み、背中からずるずると滑り落ちる。
リョウは香のその両手を片手で集めて、大切そうにキスをした。
―――俺だけのものだ・・・。この女を護って生きていくのだ・・・。
リョウは心に誓った。
436419:02/06/19 20:09 ID:xEm9jhqu
香は自分の両手を包むリョウの左手を、自分の顔に引き寄せ、その大きな手の平にそっと頬を載せた。
大きくて、硬くて、温かくて、そして、何より自分を大切にしてくれるその手に包まれて、香の呼吸と鼓動は落ち着いていった。


「香?」
「おーい。寝ちまったのかい」
ついに落城し、新たなる人生に誓いを立てたシティーハンターは、早くもその愛する女に翻弄されている。
リョウとしては香が落ち着いたら、突っ走ってしまいたかったのたが、香はリョウの身体の下で安心しきって眠っていた。
―――それもいいさ。今はただ、自分に寄り添う女の眠りを護ることにしよう・・・
これまでは葛藤とともに見詰めていた香の無防備な寝姿を、今は堰を切って溢れる愛情とともに見詰めた。


静かな雨垂れが、窓を叩いていた。


≪完・・・?≫
437419:02/06/19 20:21 ID:h1FlNbS2
途中でやめたら、くじけて逃げ出しそうだったので、
一気にうpしてしまいました(冷汗)

私はカオリンとか、ピノコ(ブラックジャック)とかの、
いい男の傍に居ても報われないという状況が非常にツボで。
これは、いつの日か、香に訪れて欲しい(・・・それまでは充分焦らされて欲しい)、私なりの情景です。

とにかくエロくなくて申し訳ありません。
あと、45さん、61さん、93さんお目当てでここにいらした皆様、
今夜はこんなもんがだらだら並んでいて、申し訳ありません。

皆様のお口直しに、常連のお三方、今夜も名作をよろしくお願いいたします。

駄文取敢えず以上です。
失礼致しました。
438名無しさん@ピンキー:02/06/19 20:28 ID:ETRHvRQG
419さん、文章がとても耽美的でいいですね〜♪
なんか切なくってすっごくイイ!!ですよ。
ぜひ、この話の続き、書いて下さい!
できれば今度はエロ付で・・・(w
439名無しさん@ピンキー:02/06/19 20:30 ID:FO7ZkVbg
419さん、おもしろかったよ〜。
指でカオリンの口を…ってとこなんて特にツボでした。
また書いてくだされ。
440名無しさん@ピンキー :02/06/19 21:19 ID:T6FwKV5d
>419さん。話し面白いと思うよ〜。
勇気出してうpしてくれてありがとです。
二人の思いが通じ合う過程と、丁寧な文章はツボだ。
これでエロ入ったら更にイイ。

新たな書き手さんが現れてくれて嬉しいなぁ。
これからも待ってますよ!


44145。1:02/06/19 21:20 ID:qUACzgiw
415さんは1を選ばれました。
416さんも1ですね。そして僚専用…
417さん。こちらこそレスありがとう。
419さん。触発…自分、あなたの人生の岐路に立ってしまったですか!
いい道か悪い道か…責任はとりませんよ(藁
とにかく歓迎です。そしてファン…こそばゆくもありがたいです。
そして今読ませていただきうっとり…耽美でいいですねえ…
そしてピノコかわいいよねえ…
61さん。改名ですね。続きよろしく。楽しみです。
422さん。お腹大切に…(心配
423さん。そうなんですよ。新しい方歓迎。今までの方続き!!!
438さん。そうですねえ。今でも萌るのに。エロ…萌えますねえ

「あ…」
冴子は途中で道を曲がった時に、
しまったという顔をした。
僚はミラーに移った微妙な顔に、
どうしたかと聞こうとしたが、
その答はすぐに分かった。
道の半ばにたむろしている男の群れ。
「あん、もう…いつもは空いているのに、
またうっかり、ここに出ちゃった」
「また?今日はここ、ずっとこんななのか?」
僚もここがどんなところかは知っている。
中心で甲高い笑い声と叫び声がした。
「ははは…ぎゃー!!」
冴子が頭を抱える。
その声で、香が飛び起きた。
「いやー!!」
耳をふさぎ、車の隅に丸く身を寄せ脅える香。
僚は抱き締めたが、
それを振りほどくようにもがく。
「いやっ!やめて!助けて!!」
「香!香!もう大丈夫なんだ!」
僚は必死に香をなだめ、口づけた。
冴子は混んでいるこの道をなんとか出ようと、
クラクションを鳴らしてみたりもした。
囃たてる声が、それをもみ消す。
「ほら!欲しいだけやるぞ!」
「まだ入れ足りないのか?」
「本当に好きモノだな」
「いい加減、慣れるか
欲しがるのを止めるかすればいいのにな!」
男たちの声に混ざり、男の悲鳴。
44245。2:02/06/19 21:20 ID:qUACzgiw
その悲鳴が聞こえる度に、
香は狂ったようにあがいた。
「あ…ああ!いや!」
僚は車が出せずに苛々している冴子に謝った。
「悪い!ちょっとここ汚すぞ!」
冴子は驚いた。
「え?なに?なんて言ったの?」
僚は、ベルトを外すと
冴子からは見えないように香の身体を開いた。
「ちょっと、まさか僚!」
慌てた冴子に構わず、僚は香に埋めていった。
「いや!ああ…あ!」
香はもがき暴れたが、僚は香に口づけしながら
腰を動かしはじめた。
前に動かず上下左右に動く車内で、
外の声と中の声に挟まれ、冴子は唸った。
「…もうっ!!」
じっとりと濡れる股間にそっと手を入れ、
冴子はつぶやいた。
「これで、あれが手に入らなかったら…
はあ…」
香の声が、悲痛なものから快楽に変わった。
「ふ…あ!僚…僚…ぁ…」
それに伴い、僚の動きも激しくなる。
冴子は一人取り残され、
乗れない揺れに酔ったようで、
気分が悪くなってきた。
「僚!さっさとイッちゃいなさい!」
僚は笑うと香の中に放出した。
香は冴子の声で、今の立場を思い出した。
「は!冴子…さん!あ!駄目!僚!…ん!」
香は僚にしがみついて声を押し殺した。
「んん…んあ!」
どくどくと注がれ、収まりきらない僚の精液が、
香から溢れこぼれる。
「あ…はぁ……」
香は荒い息を早く整えようと必死だった。
僚は香と自分の始末を終え、
香の足の途中に引っ掛かっていたパンティーを
戻した。
「な!僚!こんなところで!ばか!」
喋れるようになった香は、
真っ赤な顔で、泣きべそをかきながら抗議した。
やっと車を出せた冴子は涼しい顔でなだめた。
「いいえ、いいのよ。
なんか発作が治まったっようだし」
44345。3:02/06/19 21:21 ID:qUACzgiw
「発作?」
香が不思議そうに聞いた。
僚は香の服を整えながら、静かに話した。
「さっきの騒ぎは?」
冴子が首をかしげて答えた。
「夕方。教授の家に向かう時は、
すでに最中だったわ。
初めは集団レイプかと思ったんだけど、
どうやら本人が…その…」
僚はふと香を見つめて話した。
「奴は今回の首謀者の一人。崇司だ。
催眠術でおれを操って香を捕まえさせ…辱めた」
冴子は急ブレーキをかけた。
ガタンと揺れ、僚と香は
あやうく前のシートにぶつかるところだった。
「なんですって?」
冴子は後ろを振り向き聞いた。
香は冴子にも僚にも顔を背けた。
冴子は戻ろうとしたが、僚が止めた。
「処分は、同じ催眠術を使う
美樹ちゃんに任せた。
たぶん、あれは報復だ。
そして明日には出頭させるつもりだろう」
冴子は大きなため息をついた。
そして正面を向いて車を走らせた。
「まあ、よかったじゃない」
冴子の言葉に、二人は驚いた。
だが、冴子はそのまま淡々とした声で続けた。
「僚も香さんも生きている。
そして、愛し、慰めあえる」
「あ…」
香は、冴子が言ってるのは、
亡き槙村秀幸のことだと分かった。
そして、改めて僚の手を握った。
僚も、そっと握り返す。

車は、静かな住宅地に着いた。
「そこを真っ直ぐ行った突き当たりの家。
もう、ドジは踏まないようにね」
それだけ言うと、
冴子はすぐに発車させ去っていった。
「さて、行こうか」
僚は香の手を引き、静かに促した。

(さて3択です。1僚、出会いがしら。2僚、拾い物。3僚、連絡。レスよろしく)
先日のごにょ…の結果です。覚えてられたでしょうか?
444名無しさん@ピンキー:02/06/19 22:17 ID:QOgzP7Cx
ここは1で。
でも今回は冴子がかわいそうだったね。( ;´Д`;)ウワーッ
445名無しさん@ピンキー:02/06/19 22:56 ID:5YH18alP
4.冴子独りで……。ハァハァ
スレ違いスマソ
44661 :02/06/19 23:44 ID:BMh7R46M
422さん、メイド服は好きですか。私は大好きです。弟に話すと「変態」と
罵られました。( ;´Д`;)ああ、そうさ変態さ。
423さん、ご期待に応えれるようがんばります。
419さん、細かい描写で丁寧なお話じゃないですか。雑な私とは大違い。
二人の微妙な関係が伝わりました。これからもよろしくです。
45さん、今日もお疲れさまです。冴子さんが・・・ちょっとかわいそう。
でもいいです!
では昨日の続きです。

今日中にはリョウが帰って来る。部屋もいつもより念入りに掃除し、ご馳走の
準備をする。
「何時に帰って来るんだろ?でもお腹へってるわよね。」
最愛の人を思い浮かべながらする家事は楽しく、鼻歌もでる。
ピカピカの部屋。テーブルには新しいクロスが掛けられリョウの好きなものが
並べられている。
「あっ!もらった服片付けなきゃ。」
バイト先からもらった制服に手を掛ける。
「これってメイド服よね?世の男はこんなの好きなのかしら?」
頭にあいつのすけべな顔が浮かぶ。
「あいつは好きだわ・・」
ハハハと薄く笑う。
「こんなひらひらで女の子の服着たのって初めてなのよね。」
男みたいに育った香はこういうのは一種の憧れがあった。
「リョウまだ帰ってこないよね。」
そう思いメイド服に袖を通した。膝より少し短い裾。スカートもいつものタイト
なものでなくふわりとしたフレアスカート。くるりと回ると内腿が見え隠れする。
エプロンもレースたっぷりでヒラヒラしている。頭につけるヘッドドレスをつ
けるとさらに女の子の世界に浸れる。
「うふふ。かわいい〜。」
にこにこしながら香は鏡の前で踊る。
「たらいま〜」
気の抜けたような声を出しながら最愛の人がリビングのドアを開けた。

44761 :02/06/20 00:27 ID:7PStRpTl
「あっ!りょ、リョウ!」
「な、何でメイドさん・・・?」
呆然としお互い顔を見合わせる。
「あ、あのねリョウのいない間美樹さんに紹介してもらったケーキ屋さんでバイト
してて、制服ね変わるからって要らないからもらったの。」
「で、一人でメイドさんごっこ?」
「だってこんなの着た事なかったから・・別にいいじゃない。着替えてくる。」
くるりと自室に向かおうとする香をすばやく引き寄せた。
「今日一日俺のメイドさんになってよ。」
ニヤリとした表情で香をみる。この顔は変なこと考える証拠。
「いやよ!」
「俺がんばったんだぜ〜ご褒美くれてもいいだろ?」
引き寄せた腕を見るとかすり傷があちこちにある。仕事の内容と期間を考えたら
無事に帰ってきてくれたことはとてもうれしいこと。
『こんなに頑張ってくれたんだし・・たまにはいいよね・・』
「わかったわ。今日だけの特別ご褒美よ。」
後にこのときの言葉に香は深く後悔することになる。

今日はここまでです。すいません。
うPするといいながらうそつきですいません。
405さんの期待に添えられるよう挿入後の描写を・・・がんばります。
次回・・・書かない方がいいかな?
次回予告書くとうPせねばというプレッシャーになっていいんですけどね。
(追われないとしないタイプですいません。)
448名無しさん@ピンキー:02/06/20 00:55 ID:5tXe1FWP
61さん、待ってました!
ぜひ、続き書いて〜!
メイドカオリンにあ〜んなことやこ〜んなことを要求するリョウをぜひ!!
「ご主人様のゆーことがきけないのか?ん?いけない子だなあ。お仕置きをしなくては。」
「そ、そんな。もう許して・・・ご主人様・・・」
みたいな感じで、ぜひ!

・・・スマソ。なんかエロゲーみたいだ。逝って来ます・・・。
449名無しさん@ピンキー:02/06/20 03:12 ID:TUX1itXf
つーか、俺はエロゲーのようにねちねちと責められるカオリタンが見たい。
450名無しさん@ピンキー:02/06/20 04:10 ID:39PNBSXG
うむ。ねちねちで濡れ濡れ。
451名無しさん@ピンキー:02/06/20 19:56 ID:YbJ0Nt2x
脂ぎったおやじのようにねちねちと責めるリョウ(w
452初スレ46:02/06/20 20:01 ID:+folp1vT
419さん上手い。文章書き慣れていますね?
エロはほぼないに等しかったが、こういうのもけっこう好きっす。
61さん。449と450に禿同!ねちねちと責め続けるリョウの
これでもか系のお仕置きに恥じらい、抗いながらも
下のお口はこんなに欲しがって涎をたらしてるぜぐへへノリの
メイド姿カオリンをキボンヌ。
↑妄想爆発すぎ?
45345。:02/06/20 23:02 ID:QdK35w2t
444さんは1を選ばれました。冴子のために泣かれますか…
445さんは4を選ばれました。あの、あちらの住人さんだしょうか?
61さん。変態の自己申告ご苦労さま。
そして冴子に同情票が、また一票。
続きも早くウプしてください!他の方々が言われるような、ねちねち濡れ濡れを!よろしく〜
46さん。お久しぶりですお元気でしょうか?
新しい方が出て来て下さって、もういつおいとましても
無理にエロかかなくても大丈夫!
肩の荷が降りたかんじですよ(へ。へ)も


僚は目当ての家の前に着くと、
そっと香を脇に寄せ、
庇うようにドアの前に立った。
近辺の家からは離れており、
街灯も無い。
家からの明かりもなく、
留守のようにも思えた。
だが…予感がした。
銃を構え、呼び出しブザーのないドアを
ノックする。
しばらく待ったが、なんの反応もない。
だが、確かになにかの気配がする。
僚は香の手を離し、そっとドアを引いた。
「う!」
黒い影が飛び出し、僚を襲う。
僚は慌てずに相手を地面に叩きつけた。
そして香の手を取り、
引いて自分の後ろに置いた。
僚は手にしたライターを着火し、
相手にかざした。
僚の陰から顔を出した香は、
そこで大きく蠢く獣を見た。
「僚!」
叫ぶ香の口を、僚は左手で塞いだ。
自然、ライターは落ち、辺りは闇に戻った。
香を手繰り寄せ、僚は家の中に入り、
ドアを閉めた。
香の心臓の鼓動が、やけに大きい。

(さて3択です。1僚、明かりをつける。2僚、闇の中を動く。3香、明かりをつける。レスよろしく)
なんか安心で気が抜けたのと、ちと体調悪い(天気酔いなんで心配無用でし)ので、今日は短くてすみません。エロないし(藁
454名無しさん@ピンキー:02/06/20 23:10 ID:np6ji/+b
1
>>445 :名無しさん@ピンキー :02/06/19 22:56 ID:5YH18alP
4.冴子独りで……。ハァハァ
スレ違いスマソ

445さんは4を選ばれました。(ちなみに本編とはそれてしまうので番外ってことでよろしく)

2人を置いて車を出した冴子だったが、どうにも納まらない。
ふと、車を止める。
後ろのシートを見ると、シミが残っていた。
「まったく…あとでクリーニング代請求するからね、僚」
そう言ってから、まざまざと先ほどまでの僚と香のまぐわいを思い出す。
気が付かないうちに、息が荒くなる。
「あ…あ…」
車体が揺れる。
目をつぶり、手が自然にパンティーの中に滑り込む。
すでに溢れている溝に指を入れる。
滑りが、指を迎え、そしてくわえ込む。
「あああ!」
ゆっくりと蠢く指に、腰が誘われる。
「駄目よ!こんなところで…」
自分で言いながらも、もしかしたら誰かが覗くかも知れない…
そんな妄想すら、痺れるような快感に変わる。
指を増やし、そして深く抉る。
冴子は首をふり、足を強く交叉させて悶えた。
「あ…邪魔…」
パンティーを足から外し、大きく股を開く。
片足をハンドルに乗せて、激しく指でくじる。
正面から対向車が来たら、丸見えな姿勢。
冴子は激しく喘いだ。
「だ…だめ…」
うねり、暴れる。
足がストンと外れ、クラクションにぶつかった。
大きなその音に、冴子は達し、そしてしばし身体を沈めた。
対向車の明かりが、冴子の頭上を素通りした。
冴子は天井を向いたまま、その流れを見た。
通りかかった運転手は、
無人の車が路上駐車しているとしか思わなかったようだった。

冴子は、頭を振った。
まだ飢えている。
冴子の愛する人は、もういない。心は彼に捧げた。
でも、生きている身体は心だけでは埋まらない。
そして、まず頭に浮かんだのは、新宿の乱交だった。
冴子は、口の端を上げると、ハンドルを握った。
あの中に入りたい。そして、そこにいる皆に入れてもらいたい。
冴子の頭は、それで一杯になっていた。

おしまい。

こんなもんでよろしいでしょうか?
ではでは
456名無しさん@ピンキー:02/06/20 23:59 ID:/HAr1U1k
>455
> あの中に入りたい。そして、そこにいる皆に入れてもらいたい。

女が入っていっても叩き出されると思ワレ(w
457419:02/06/21 00:03 ID:IXT+JqT/
新人419でございます。

読み飛ばされちゃうかなーとビクビクしてたのですが、
みなさまのあたたかいお言葉に感涙です。
心からありがとうございます。
おだてられ木に登って、また近々うpさせていただくということで。ブヒ
よろしいでしょうか。
エロへ発展させられるよう、精進いたします。
話の展開のみならず、筆も遅いので、直ぐにうpは無理なのですが・・・
ごめんなさい。長い眼でお付き合いくださいませ。

と、ここまでご挨拶。
45。さん。え?え?
なんか隠遁態勢に入っていらっしゃるようにお見受けいたしますが、え?
お、おいとま?いやですよ?そんな。
しかも >新しい方 って私のことでしょうか?
遅筆で戦力になりませんよ?
なにより私のせいで45。さんが引退なさったりしたら、
私この板のみなさまに呪い殺されますよ?
私自身、立ち直れませんよ?
お体には、本当にお気をつけください(季節の変わり目ですしね)。
でも、作家活動停止はなりませんよ。(鬼)
お疲れでしたらペースダウンなさっても、引退は駄目ですよう(涙)。
458某スレ14:02/06/21 00:11 ID:2YebzTaM
来ました
459某スレ14:02/06/21 00:18 ID:2YebzTaM
冴子スレの11=15さんはどなた?
46045。(の〜の)も:02/06/21 00:33 ID:Bw+n6FQO
>>456
ごもっとも(藁
ただ冴子はそう思ったそうだす(藁藁
結果はご想像くだされ。
某スレ14さん。はるばるご苦労様でした。
自分は某スレ17で、冴子選択をウプしただけです。
11=15さんはここにはいないと思われ。
自分も全話数持ってるけど、ネットウプなんて出来ませんよ。スマソ
飼育さん。(こそりとそう呼ばせていただいとります419なんで)
ぜひウプしてくださいませ。
隠遁っていうか、天気もそうだけど、今夏真近で焦ってるのと、
ちと堅気な原稿書き計画で頭半分持ってかれてるのとで、
なんか集中力が欠けてるもんですまん。
内容がノレば進むんだけど、丁度考えても及ばない展開にずんずんいってるもんで
ふううううううってかんじ。
では、また
46161 :02/06/21 01:22 ID:CNSuARhR
448さん、その台詞使わせていただきます。いけないメイドにはお仕置き、
これ常識。
449さん、450さん、451さん、おやじのようにねちねちなリョウにして
みました。みなさん好きですねぇ…ふふふ。
46さん、初めましてです。お仕置きされても濡れ濡れのカオリン、かわいい
ですよね。
45さん、今日も変態モードでがんばります。冴子さん番外編ありがとうござ
います。

ゆっくり唇がおりてくる。
1ヶ月ぶりのキスはとても熱く、貪るようにお互いを求める。
絡まる舌と唾液、溢れ出した唾液は頬を伝い、首筋を通りレースの襟に染込ん
でいく。
「あふ・・リョ・・リョウ・・」
「だめだよ香、メイドなんだからご主人様って言わなくっちゃ。」
「え?えー!恥ずかしいわよ・・・」
「ご褒美くれるんだろ?」
「わかった・・」
下を向き恥ずかしそうに小さく答える。
「わかったじゃないだろ。」
「わかりました・・ご主人様」
「よくできました。」
再び唇を合わせる。

46261 :02/06/21 02:26 ID:po36mpyE
「ちょっと部屋来いよ。」
変なことしない?と聞きたいが自分はメイド、そんなことも聞けずにリョウの
後をついてくる。
「この変にあったんだけどなぁ〜」
ベッドの下を漁る。
嫌な予感・・・こういう予感は的中するものである。
「壁に手つけよ。」
その指示に従い後ろを向き壁に手をつける。
「ケツあげろよ。」
そう言うと腰を持ち引かれる。と同時にスカートをめくられショーツが露になる。
「あっ・・・」
「ガーターベルトまでして、俺を誘ってるの?」
ショーツを下げられ溝に手を這わせる。
「あっ・・う・・ん。」
割れ目を何度も往復し尖りだした肉の粒を摘む。するとその下に佇む小さな穴
からみるみる蜜が溢れだす。
「久しぶりだから感じやすい?」
「・・・そんなこと・・ない・・」
「そんな口きいていいの?」
キュウと肉芽を強く摘む。
「ああああっ!感じて・・ます・・・」
リョウが決めた勝手なルール。そんなもの無視したらいいはずなのに、それに
逆らえない自分がいる。それは快感のせい?ご褒美だから?少しずつ思考も蝕
まれていく。
割れ目を強引に開かれると蜜壷に堅く小さな物が中に入った。
「きゃ・・・何・・何入れたの?」
「これ。」
と言うと同時にリョウは手に持っていたスイッチを入れた。
ブーンという音が中から聞こえ、蜜壷の中を暴れる。
「いやああ・・・やめてぇ・・・」
「ご主人様の言うこと、することは絶対だからだーめ。」
体の中で暴れる異物は香の感じる所を確実に刺激する。溢れ出した愛液は内股
を伝う。
「すげぇ・・もうこんなになるんだ。」
下がっていたショーツを上げ、香をくるりと自分の方に向けさせる。
「香、めしにしようぜ。腹減った。」


46361 :02/06/21 02:48 ID:po36mpyE
リョウは普通に食事をしている。しかし香は声を抑えるのでいっぱいでごはん
どころじゃなかった。
「今日は俺の好きなものばっかりだな。ありがとな。」
「ううん。」
「香、顔真っ赤だぞ。大丈夫か?」
理由など解りきっているがあえていじわるな質問をする。
「だ、大丈夫。」
しかし今も体内にはローターが暴れまわっている。
『あっ・・・もう・・いきそう・・・』
下を向き訪れようとしている快感に身を任せようとした。
その瞬間、蜜壷に埋められた異物の動きが止まった。
「えっ?」
顔を真っ赤にし目を潤ませリョウを睨む。
「ご主人様より先にいく気か?」
口の端を上げニヤリと笑う。
食事の間中もローターは動いたり止まったりを繰り返しを続けた。

今日はここまでです。
またまた途中ですいません。こんなので大丈夫ですかねぇ。
濡れ場はまだまだ続きます。
次回はどうやってカオリンをいじめようかな〜?
最近こんなことばっかり考えてる私。もう腐ってますね。

45。さん、引退はだめです。(きっぱり!)45。さんいなくなると私泣き
ますよ。いや本当に。
464名無しさん@ピンキー:02/06/21 03:01 ID:nAY72SZN
61さん、鬼畜ねちねちおやじ全開リョウに激萌え〜!!!
次回もどんどんカオリンをいぢめてやって下さいませ!

45さん、引退はダメです!
私の日々の癒しと潤いを奪わないで〜!
45さんがいなくなったらクソ蛮地の砂漠の渇きを癒せないよ〜!!
私も泣いちゃいますよ、マジで。
465名無しさん@ピンキー:02/06/21 03:25 ID:1czAEuuL
>463
いや、もう梅雨だし腐るとこまで腐ろう(意味不明
466419あらため飼育:02/06/21 22:32 ID:j8j9RoMi
45。さんに名付け親になっていただきました(勝手に決定 
改めて、よろしくおねがいいたします。

45。さん、お天気がよくなったら、
ぜひまたのりのりで書いてください。
(あ、お仕事もあるのか・・・)
今回は、香をいちいち庇うリョウの描写が素敵でした。
羨ましいなあ、香・・・
そして冴子のおまけ付き。45。さん、神ですわ。

61さん、なんだかんだいってリョウの思うつぼな香がとってもラブリでした。
しかし危険な仕事を終えて帰ってくるなり、
こんなことしてるリョウってほんとタフですね(藁

お二方の作品を読んでいると、
なぜこんなにスムーズにストーリーが展開していくのだろうと感嘆です。
私もまた書いてみましたが、
すみませんエロを目指しながらも未だもたもたしています。

前回の続きになっております↓


昼間降り続いた雨は上がり、少し欠けた月が雲間に覗いていた。
その弱々しい月明かりが窓から射しこんで、香のベッドに光と影の模様を描いていた。
香はあれからリョウの手を握り締めたまま、ぐっすり眠っていた。
人の体温を感じて眠ることは、女にとってこれ以上無いほどの精神安定剤だ。
リョウへの想いにまつわる葛藤の日々を取り返すように、香は幸せな眠りを貪っていた。
その体温を与えている男が、脇で悶々としていることも知らずに。





467419あらため飼育:02/06/21 22:36 ID:j8j9RoMi
リョウは、悶々としながらも香の手を解いたり起したりする気にはなれず、ただベッドに座って香の寝顔を見詰めていた。
その原因の張本人の寝顔に、時折空いている方の手の指で触れながら。
香と自分が、今までとは違う関係を築いていくのだと言うことを感慨深く、そして少し戸惑いながら。
こんな風に、戸惑ったり、安らいだ気持ちを覚えたり、強く欲したりしたのは何年振りのことだろう。

香が目を覚ましたのは、それから小一時間ほど後で、既に日付が変わる頃であった。
その頬と手とに感じていた体温は今は無く、香は一人きりの自室を見回した。
―――夢だった・・・・?
そう思って、ふっと血の気が引いた瞬間、
「おお。起きたか」
と、リョウの声がした。
リョウは、結局香の無防備な寝姿に堪えきれなくなりそうで、シャワーを浴びて頭を冷やしてきたのだった。
ついでに、あったもので夕飯も軽く済ませた。
「もう大丈夫か?腹減ったろ。お前もなんか食べるか?」
明るい廊下を背にして立つリョウは、香が居る暗い部屋から見ると、いつもより更に大きく逞しく見えた。
「リョ・・・」
尋ねるリョウに呼びかけようとした香の声は、掠れて最後まで通らなかった。香は咳き込んだ。
468419あらため飼育:02/06/21 22:39 ID:j8j9RoMi
「おいおいどうした」
驚いたリョウが駆け寄ると、香は涸れた声で何とか「喉が渇いている」と言うことを伝えた。
それはそうだ。入浴中のぼせて倒れてから、眠り続けていたのだから、脱水症状に違いない。
リョウは、気を付けてやれなかった責任を感じながらキッチンへ引き返し、
ミネラルウォーターのペットボトルを持って香の部屋へ戻った。
ありがとうと言おうとする香に「いいから、喋るな」と告げてボトルを差し出す。
香はそれを受け取ろうと手を伸ばした。

その拍子に、香の身体を包んでいた、リョウのバスローブが左肩から落ちた。
香のたわわな胸の膨らみがひとつこぼれて、月明かりに浮び上がった。
声にならない声で悲鳴を上げて、ローブを両手で襟元へ掻き合わせる香。
思いがけないハプニングに驚いたが、リョウは次の瞬間にはにやりと笑うと、差し出したペットボトルをついと引っ込めて、その水を自分の口に含んだ。
469419あらため飼育:02/06/21 22:41 ID:j8j9RoMi
リョウは胸元を抑えて真っ赤になって俯いている香に近付くと、香が状況を把握する間を与えず、素早く顎を捉えて口づけた。
突然の出来事に香は反射的にリョウの胸板を押し返すが、香の力ではびくともしなかった。
それどころか香の身体は、リョウの厚い胸板と、背中に回された頑丈な腕に挟まれて固定されてしまった。
香の渇いた唇へ、リョウの口から水が注がれる。
全ては夢だったのではないかと不安に思っていたところへ、余りにもリアルな感触が香を襲う。
現実についていけない香はおろおろして口の端からこぼしたが、どうにか幾許かを飲み込んだ。
リョウは注ぎ終わってからも香の唇を愛しむように吸っていたが、やがて二口目をと思い、名残惜しそうに口を離した。
その時リョウの腕の力が僅かに緩み、瞬間、突然のキスに対する香の恥じらいハンマーが打ち下ろされた。
「いきなりなにするのよ!」掠れながらもさっきよりは幾分ましになった香の怒声が、薄暗い部屋に響いた。
470419あらため飼育:02/06/21 22:46 ID:j8j9RoMi
と、とりあへず今夜はここまでです。
これだけ書いといてまだなだれ込めなくてごめんなさい。
でも最終的にはちゃんとなだれ込めるように持っていこうと思ってます。
中高生向け少女漫画のようなペースでいきますのでご了承ください・・・

47145。1:02/06/21 22:49 ID:lNTDQRhq
454さんは1を選ばれました。
61さん。ところで4を作って選択されたのはあなたですか?(藁
そして続きありがとう。いいなあ、エロエロ変態で…
そしてまた乙女の涙…すまん。
464さん。ありがとう。目が覚めた。
実際、展開が集結に向かって、エロも望めそうに無いと思ったし、
他の方々の繊細でねっとりエロに陶酔してて、はやりエロは向いて無いなあとも思いました。事実。
だが「クソ蛮地」の名前を見て頭が怒りでくらっとして、なんか降りて来ました(藁
そんなでちと展開が違う方に行きそうだけど、見えて来たので持ち直ししましたですよ。
天気も少し安定したようだし。すみませんねええ。体質同様お天気やなもんで。
そして今週も呼んでむかむか糞番地。
465さん。日本人は湿気と黴臭さが重要です。外国人には分からない趣かと。
そしてウプしようと思ったら飼育さん(いいんですか?責任とりませんよこんな名前…
がウプ中。楽しく読ませていただきました。

僚が、それは自分の心臓の音でもあると
気づいたのは、
その獣の出現により乱れた呼吸が
整いだしてからであった。
繋がれた手が、じっとりと汗ばむ。
「僚?」
香が心配そうな声でそっと囁く。
僚は、香に無用の不安を与えないよう、
そっと頭を撫でた。
香は安心したのか、ゆるい息を漏らした。
そして、質問をする。
「ねえ、僚。あれ…なんだったの?
はっきりとは見えなかったんだけど…」
僚は、その獣の瞳を思い出し、
ゾクッと背筋を凍らせた。
それを紛らわせるように、
夜目に強いのを幸い、
室内の電灯のスイッチを探しつけた。
香が驚く。
「僚?なんで?家の人にバレちゃわないの?」
明かりの下で香を見つめ、
僚は皮肉に歪んだ口で答えた。
「家にいるのが人ならな…」
「え?」
香が不思議そうに見つめる。
その瞳に何かが動くのが見えた。
香がそれを認め叫ぶ前に、
僚は背後からの敵から逃れるため、
香を抱えて横に飛んだ。
47245。2:02/06/21 22:50 ID:lNTDQRhq
「きゃ〜!!」
香が着地と同時にワンテンポずれて叫ぶ。
僚は相手に銃口を向けるが、躊躇していた。
香は僚に懐疑の目を向けていた。
そして敵を振り返り、
その姿を明かりの下で見る。
僚はおののく香を抱き締め、
少しずつ後ろに進んだ。
廊下に出てドアを締め、そして明かりをつける。
震える香に口づけ、落ち着かせようとするが、
香の身体は震え続け、歯の根も合わない。
僚にすがり、吐き気を堪えるだけだった。
僚は香を抱き締め、移動を続けた。
いくつかのドアを開け、
そして確認してから進む。
香は萎えそうな足を
しっかり保つことに専念した。
一緒にくることを決めたのだから、
絶対に足でまといにだけはなりたくなかった。
必死で僚に付いていくうちに、
なんとか話せるようになってきた。
「…あれは…なに?」
僚は香を見つめた。そして頷く。
それは香が考えが正しいと言っていた。
香は思い返し、顔を歪める。
獣は全身体毛で覆われていて、
動きも機敏だった。
一瞬大型の類人猿にも思えたが、
自分たちを捕らえていたその目には、
それとは明かに違う
知能と憎しみと狂気をたたえていた。
「人間…なのよね」
僚が目を伏せる。
「ねえ、僚!どうして…」
自分の身体を抱き締め問いかける香を、
僚は黙って抱き締めた。
そして目の前の、
まだ開かれてはいないドアを開けた。

(さて3択です。1そこは、研究室。2そこは、寝室。3そこは、シャワールーム。レスよろしく)
473名無しさん@ピンキー:02/06/21 23:06 ID:iQWYpNKf
なんとなく3
474445:02/06/22 00:12 ID:mpncFruI
45さま……ありがとぉう!!
独り言だったのに……うれしうぃー。
うあああああーーーーー喜びの叫び。
475飼育:02/06/22 00:15 ID:YGuQlllC
45。さん。
ものすごーくどきどきしながら読んでしまった・・・
47661 :02/06/22 02:06 ID:OSudXrfO
464さん、今日のリョウもおやぢモードです。
飼育さん、改名されたんですね。いい名前(藁 リョウはたとえ疲れていても
おいしいカオリンのためなら・・・ねぇ ちなみに全然スムーズじゃないですよ。
なんたって前回どドレスが初めての小説なんですから。
45。さん、冴子を選んだのは残念ながら私じゃないんです(藁
今日もタバコ片手にエロエロ考えてます。体も頭もやられてます。はい。
気持ちも安定されたようでなによりです。
455さん、気持ちを代弁してくれてありがとうございました。

「あー食った食った。ごちそーさん。風呂入ってくるわ。」
「えっ!?」
食事後はリョウに抱かれるに違いないと思っていた香はリョウの言葉に驚いた。
もちろんリョウはその表情を逃しはしなかった。
「上がってくるまで一人でイったり、触ったらお仕置きだからな。」
「・・わかりました・・・」
リョウは一人リビングをでていった。
残された香はローターの刺激に必死に耐えていた。いつもならすぐに終わる後
片付けの遅々として進まない。
「・・はぁ・・あぁ・・もぅ・・だめえぇ・・」
自分の秘所に手を這わそうとするも先ほどのリョウの言葉が頭に浮かぶ。
シンクの淵に掛けてる手がかすかに震えている。
「なーにキッチンで喘いでるんだ。」
「きゃあ!」
リョウは香の真後ろの立っていた。気配を消していたため全く気が付かなかった。
背中から抱きしめられ。首筋に舌を這わせる。暖かい舌の感触に背中がゾクリ
と粟立つ。
「ひゃあ・・・」
「そんな声出して・・・ここ触るとどうなるかな?」
エプロンの上から荒々しく両胸を揉みしだく。エプロンの下に手を入れワンピース
のボタンだけを外し、ブラジャーのカップのみを下げる。
胸の谷間にエプロンが皺になって集まる。
服は脱がさず二つのまろい乳房が露になったすがたはとても欲情的だ。
今度はやさしく、ゆっくりと触る。胸の頂にはあえて触れず周囲を円を描くように
なぞる。
「・・・いやぁん・・」
「さわってほしい?ほしかったら強請ってみろよ。」
あえて指でなぞるように胸を触る。
47761 :02/06/22 02:45 ID:OSudXrfO
「お願い・・もう・・さわって・・!」
「どこ?」
「こ・・ここ・・さわってえぇ・・」
リョウの手を掴み胸にグイッと押し付ける。
「香ちゃんのエッチ。」
意地悪そうに耳元で囁き、耳介を舐め上げる。
乳首は痛いほどに尖り、敏感になっている。
片手で乳首を弄りながらもう片手を秘所へと滑り込ませた。
ショーツを触るとぐっしょりに濡れており中からはローターの振動が這わした
手にも伝わった。
「そのまま淵に掴まってろよ。」
背後からスカートをめくり、ショーツを足首までずらす。
割れ目に手を添え、左右に割り開く。するとねっとりとした愛液が内腿つたう。
「こんなに涎たらして・・・いやらしいな。これはお仕置きだな。」
「あああぁ・・・ご主人様ああぁ・・・」
大きく腫らした肉芽を摘み。上下に動かすと香は壊れそうな喘ぎ声をあげる。
「自分でローター出してみろよ。」
「・・え?・・はずかしいよぉ・・・」
「お仕置きって言ったろ?ほら腹に力入れて。」
下腹部に手が置かれ押される。更に狭くなった密壷内を異物が暴れた。
「・・・はあ・・・あ・あああ・・くぅん・・」
香はめいいっっぱい下腹部に力をいれた。
―コトリ―
足元にローターが落ちた。脱力感から香はシンクの淵に頭を付け肩でやっと
息をしているようだった。

今回濡れ場長すぎ?
次で終わると思います。明日の夕方までにはうPします。
478名無しさん@ピンキー:02/06/22 03:19 ID:/vBNuHus
61さん、濡れ場大歓迎ですよ。
もうばんばん書いちゃって下さい!
それにしてもメイドカオリンかわいいのう。たまらんのう。

419改め飼育さん、続き楽しみ〜♪
相変わらず耽美的でイイ!
濡れ場突入楽しみにまってます!

45さん、引退宣言撤回でホッとしてます!
おりしもクソ蛮地についにハンマー登場で最高にムカツイていたところにこのスレはやっぱり癒されますね〜♪
どうかいつまでもみんなに潤いと癒しを与えてねー!
479名無しさん@ピンキー:02/06/22 06:04 ID:XCcS19Fb
>477
濡れ場もっと長くてもOK
48061 :02/06/22 15:05 ID:WVDPYaVx
478さん、メイドカオリンはいいでしょ。リョウだけ楽しんでずるいと思うのは私だけ?
479さん、もっと長くということで今日で終わらなくなりました(藁

香の秘所は愛液が溢れ出し内腿、床にも落ちていく。
「・・ご主人さまぁ・・・お願い・・やめて・・」
「まだまだ」
ビショビショに濡れている蜜壷の入り口を執拗に攻める。
「おもちゃ突っ込まれてこんなに感じてたのか?こんなにぐちゃぐちゃにしながら
飯食ってたんだ。」
わざと音がでるように蜜壷を弄る。
「・・いやぁ・・言わない・・で・・・」
恥ずかしさのせいかシンクの淵に頭をつけたままで顔を上げない。
「香、こっち向けよ。」
柔らかい茶色のくせ毛をなでるとゆっくりこちらを向いた。
涙で目をきらきらと潤ませこちらを睨む。よくみると睫毛も微かに震えてる。
『ちょっといじめすぎたか?』
髪、頬を優しくなでる。
「かおり・・・」

ここで実は迷ってます。やさしくするか、鬼畜でいくか。
今日は少しだけでごめんなさい。これから仕事なんで・・・本当にすいません。
481名無しさん@ピンキー:02/06/22 16:47 ID:cxQm0mHC
鬼畜キボン
482名無しさん@ピンキー:02/06/22 17:07 ID:T/nXyH8O
うむ。エロくて良い。
483名無しさん@ピンキー:02/06/22 17:14 ID:c/5mXNLL
迷わず鬼畜を
484名無しさん@ピンキー:02/06/22 21:28 ID:rbvEvECD
このスレには鬼畜生しかいないのかぁっ!

・・・って私も61さんには鬼畜路線希望。45。さんには甘甘路線希望。
485名無しさん@ピンキー:02/06/22 21:33 ID:+R3EMBqS
>484
うむ。もはや何も言う事はない・・・ガクッ
48645。1:02/06/22 21:41 ID:CAsO5r3C
473さんはなんとなく3を選ばれました。
445さんは61さんではなかったんですね。
そんなに喜ばれるとは…
気分転換の戯れだたが、書いてよかった。
飼育さん。どうも。今回違うどきどきで(藁
61さん。気持ち安定はないです。
とにかくいろいろやらねばならんことが
ありすぎで、結局どれも出来ないよりは
これやるしかないかと(藁
今日結末読めるですかと
仕事中も携帯でリロード。
…そうですか、鬼畜いきますか(藁
がんばってたんまり可愛がってあげてください。
478さん。引退宣言…ちと違う気が…
実際自分の友人。あまりの長さに
読むの脱落してるし、
読まれる方からすると、
同じ人間がずっと書いてても新鮮さがないし
飽きるんでは?と
(特に目まぐるしいネット上では)
だたら、新しい人に任せて気軽なロムライフ。
憧れたり。
…が、あの連載を読む怒りが空しさが、
自分をまた逃避のための二次創作に駆り立てる!
すみませんねえ、
そんな憂さ晴らしに、
なんか付き合わせてしまって…
484さん。甘甘…無理(藁
485さん。いったいどうなすったんで?

僚は、少し開けた段階で、
香の顔を自分の胸に押し当てた。
苦しさで香がもがく。
「香…何かで鼻と口を塞げ!」
香は汗ばむ僚の身体の匂いで、満たされながら、
意味は分からなかったが、
素直にハンカチを取り出して塞いだ。
香が頷く、僚は香を離した。
強く当てたハンカチ越しにも、
むっとする異臭は感じられた。
部屋の中を覗こうとする香を、僚は止めた。
48745。2:02/06/22 21:41 ID:CAsO5r3C
「見ないほうがいい!」
だが、香は見てしまった。
廊下の明かりに照らされ、
血だらけで呻き、のたうつ者たちを。
「僚…」
香は僚にしがみつき、震えた。
「…たす…け…て…」
こちらに向かい、這っているが、
なかなか進まないその者たちは、
手を宙に延ばし、乞う。
香は、その声に向き合うと、僚の胸から離れた。
「香!」
僚は止めようとしたが、
香は飛び込み、膝を折って、
一番近い人物の手を取った。
「どうしたの?」
むせ返る臭気の中、両手でその手を包み込む。
相手は苦しい中も、
ほっとしたような表情で、
もう片方の手を香の肩にかけた。
「痛いの…苦しい…の…」
香はその相手を抱き締める。
そこに居たのは女たちだった。
先ほどの獣ほどではなかったが、
身体中を毛で覆い、骨格が微妙に変化している。
そして、あたりに散乱している血液は、
その噛み切られたとしか見られない
乳房や股間から流れ出ていた。
「どうして…こんな…
ねえ、僚!早く彼女たちを!」
振り向き叫ぶ香を、僚は立ち上がらせた。
48845。3:02/06/22 21:43 ID:CAsO5r3C
香の服も腕も、
彼女たちの血で真っ赤になっていた。
「香、よく聞け。
たぶん彼女たちは、
あの教団に誘拐された初期の女たちだ。
教団騒ぎが起こる前に見た
尋ね人の人相に似ている。
長い間の薬の副作用が悪化したのかもしれない」
「でも!なんであんな怪我まで?」
「それは…」
僚は言いかけて、香を突き飛ばした。
「あ!」
香は廊下に放り出され、今までいた場所を見た。
大きな獣が僚を襲っている。
「僚!!」
獣の力は僚を上回っていた。
しばし同等に組み合っていたが、
香とは別の方向に飛ばされた。
「チッ!」
僚は銃を抜くが、どうしてもためらわれた。
なにかが、危険だとそれを止める。
それは、僚の獣としての勘だった。

(さて3択です。1僚、それでも撃つ。2僚、香を連れ一時退却。3僚、獣の腕力に倒れる。レスよろしく)
それにしても61さん。あの時間からお仕事ですか。がんばってください。
しかし…匂わせている皆様がた。いったいなんの仕事してらっさるのだろう?
489名無しさん@ピンキー:02/06/22 21:44 ID:6b2qpeH3
3
490489:02/06/22 21:46 ID:6b2qpeH3
ほほ、リアルタイムでハッケソして
ウプ待ちしながら待ってたですー
49145。(の.の)も:02/06/22 21:51 ID:CAsO5r3C
うっ!3すか?489さん。
今掲示板返事で匂わせてきたとこですが、
あぶない選択してしまいましたね…
ああ、また…
492名無しさん@ピンキー:02/06/22 21:55 ID:E+UoXvMw
>>489
鬼畜氏ね!
493名無しさん@ピンキー:02/06/22 22:04 ID:p9SLOTWf
つうか、エロくない
494名無しさん@ピンキー:02/06/22 23:49 ID:Ctoh0mLB
>493
毎回毎回エロが入ってたら話が破綻するぞなもし
495名無しさん@ピンキー:02/06/23 00:26 ID:f/akHTJZ
織れもそう思うぞなもし
49645。1:02/06/23 00:32 ID:ii0azYLG
489さんは3を選ばれました。
492さん。そんな怒らないでくだされ。
493さん。毎回は辛いです。話しの展開上でも。
自分の腕では描写とか苦手なんで、
エロだけで持ってけないんですよ(シクシク…
新人さんが羨ましい。だからふと疲れると、
もう止めようかなとか考えるんだけどね。
(今週のばんちしょっくも忘却したし。
495さん。フォローありがたし。

僚は銃をしまうと、
背中を向け香に向かう獣に、後ろから蹴りを入れた。
獣は一瞬グラッとしたものの、
すぐに僚に振り向いた。
僚が飛びかかろうとするその途中、
ぐっと伸びた獣の腕が振りかぶって、
僚の腹部を脇から直撃した。
「ぐおっ!」
僚はそのまま息が出来なくなり、
吹き飛ばされて頭を壁に直撃。
そのままぐったりと倒れた。
「りょおー!!」
香の悲痛な叫びが、こだました。
「かお…り……」
僚の意識が遠ざかる。
獣は香に向かい、歩き出した。
香は僚に近付きたいと思ったが、
途中に獣が道を塞いでいる。
そして、自分に向かって歩いてくる。
じりじりと後ろに下がる香だったが、
急に発せられた女たちの叫びに気をとられた。
49745。2:02/06/23 00:32 ID:ii0azYLG
「え?」
女たちの指さす方向。
その窓から、中を伺う獣がいた。
この家に来た時に出て来た獣だと思った。
大きく腕を振り、その窓ガラスを割る。
ガシャーンと粉々に砕けた。窓から、
中に入って来た。
香は獣二匹に挟まれ、足がすくみそうだった。
なんとか僚に辿りつきたい。
そう思った香は、目の前の獣の横を
すり抜けようとした。
だが、そのしなる腕は香を捕らえた。
その力強さに、香は息が止まるかと思った。
「うぐっ…りょ…」
香の腕がむなしく空をつかむ。
香を抱いた獣は、後から来た獣を牽制しながら
後ずさった。
香は、獣の口元が赤いのを見て、
その赤いものが血だと分かった。
「あなたたちが!」
香の言葉を聞いて無いように、
獣は香を床に倒し、
女の血で汚れた服を香から裂いて
剥ぎ取りだした。
「いや!なにを!!
やっ!…キャー!!」
香は抵抗するが、その強い腕には、
なにをしてもかなわない。
服はあっと言う間に断片になり、
香は丸裸にされてしまった。
むき出しの皮膚に、その獣の剛毛は耐えられず、
香は身を丸めた。
獣はその香に跨がると、
股間をギュウギュウと押し付けてきた。
49845。3:02/06/23 00:33 ID:ii0azYLG
香の皮膚で擦っているうちに、
むくむくと大きくなる。
「あ…やだ…」
香は、あの道具の数倍も奇怪な肉塊に恐怖した。
獣は香を仰向けにし、その身体を広げる。
そして、その無骨な手で
香の乳房を鷲掴みにすると、
はげしく揉み始めた。
香は痛みだけしか感じられずにいたが、
それでも乳首は立ってくる。
獣は嬉しそうにそれにかぶりついてきた。
香はすぐに噛まれると思ったが、
まだ弄ぶように吸ったり嘗めたりしている。
「いや…」
泣きながら、身体を抜けようとするが出来ない。
それでも、少しずつでも僚の方に行きたいと、
もがいた。
獣は香の目の前に、太い指を一本出してみせた。
それをゆっくり香の口に持って行き突っ込んできた。
「ングッ…」
香はそれを頬張され、呻いた。
獣は指を出し入れさせ、香の口を犯す。
「ん…ふ…」
奇妙な味が口の中に広がる。
それはなんだか薬のような苦さだった。
だが、香はだんだんとその味に慣れてくる。
そして同時に、
この獣を愛しているような気がしてきた。
香の股間から、ツーッと愛液が垂れてくる。
自然に足がゆっくりと広がる。
「ん…っん…」
香は火照った頬と熱い瞳で獣を見つめた。
49945。4:02/06/23 00:34 ID:ii0azYLG
獣はゆっくりと香の股間に、
その唾液で濡れた指を這わせた。
「あ!…あん!僚…」
香は歓喜の声をあげる。
その声で僚が目を覚ました。
目の前では香が獣相手に喘いでいる。
「香…」
香の目は、獣しか見つめていない。
そして、その目は愛に満ちていた。
まだふらつく頭を叩きながら、脇腹を抑え、
僚は立ち上がった。
もうあんな思いは御免だ。
霞む目を見開くと、頭がおかしいわけではなく、
もう一匹の獣が、
その行為を見つめているのが分かった。
僚は無駄と思いつつも、香に呼び掛けた。
「香…そいつの血に気をつけろ!」 

(さて3択です。1香、指でされる。2香、される。3僚、される前に救出。レスよろしく)
500名無しさん@ピンキー:02/06/23 00:36 ID:aeqRNott
3!
501名無しさん@ピンキー:02/06/23 00:36 ID:ahATG13U
1でお願い!
間に合うかな?
502名無しさん@ピンキー:02/06/23 00:37 ID:f/akHTJZ
ここは3で
503501:02/06/23 00:38 ID:ahATG13U
あらら、間に合わなかったわ。残念。
504名無しさん@ピンキー:02/06/23 00:41 ID:aeqRNott
ほっ・・・。
なんとか間に合ったよ・・・。
連載中のマンガがもうどうしようもないから、
もうこれ以上香をオイタしないでホスィ・・・・。
505名無しさん@ピンキー:02/06/23 00:43 ID:f/akHTJZ
間に合わんかったけど同じでよかたよー
506名無しさん@ピンキー:02/06/23 10:44 ID:cXK19oK2
3でヨカッター!
相手が香じゃなければ獣姦もアリなんだが…
50761 :02/06/24 00:55 ID:ZqcxQXh9
481さん、483さん、では鬼畜方面ですすめてみます。
482さん、お褒めいただきありがとうございます。
484さん、私も甘甘書きたい…だめっすかねぇ…
485さん、大丈夫ですか?早期の全快お祈りします。
45。蛮地見ると逃げたくなる気持ちよくわかります。今回のハンマーなんて
…もうコメントもしたくもないです。そんな心境の中、本当に毎日お疲れ様です。
仕事はご想像におまかせします。ちなみにフリーターではありません(藁

唇を噛み締め睨みける表情も今ではリョウの欲情をより煽るだけである。
がくがくと震える膝と腰。立っているのがやっとのようである。
蜜壷の入り口を苛めていた指を中へと沈めてやる。
中は暖かく、液が溢れ、指を痛いほどに締め付けてくる。
「こんなに締め付けて・・・俺がいなくてさみしかった?」
お互いの気持ちを確認してから1ヶ月のも離れたのは初めてである。
冴子から情報は入ってくるも香はリョウの身を案じ、気が気ではなかった。
と同時にリョウのいないさみしさに涙したこともあった。
「…すごく…さみしかった・・リョウが・・無事で…よかったぁ・・」
「・・かおり」
リョウはその言葉に胸を鷲掴みにされたような気分になる。

508名無しさん@ピンキー:02/06/24 01:47 ID:induvhz+
あれ?61_さんは今日はここまで?

45。さんの今回の選択肢は2がキボンだった鬼畜な自分。
いや香には悪いのだが、リョウにはどんどん苦しんでほしい。
何気に海原ライクな俺。
50961 :02/06/24 01:56 ID:wVWaGNmE
「俺も寂しかったぜ・・」
入れている指で内壁を掻く。
「・・くふん…あぁ・・ほんと?・・」
「あぁ、香に触れたくて・・だからいじめたくなる。」
指を2本に増やし、ばらばらに動かし香の感じる場所を的確に責めていく。
「そ・そんなの・・理由に・・なって・・ない・・い・いやぁ・・・」
指の動きが早くなる。指を中で折り曲げると愛液が漏れ出す。
「あっ…もう・・リョ・・お願い・・・」
「香、ご主人様だろ?それに何をどうしてほしいかちゃんと言えよ。じゃないと
このままだぞ。」
「…あぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」
あえて浅く弄り、香からの懇願を聞こうとする。
「ご主人様・・・入れて!もう我慢できないの!」
泣きそうな声で叫ぶ。いつもの香から考えればこんな言葉が出るなんて考えられない。
『まあ、いいか』
それよりもリョウの自制心も限界であり早く香の中に埋めたかった。
「入れるぞ・・・」
「・・・あぁ・・ん・・」
これから与えられる快感に期待し香の秘所がキュンと締まる。
「力抜けよ・・入らねぇだろ。」
香の力が抜け、肩が軽く下がったところを腰を掴み一気に怒張をねじ込む。

ああ今日も終わらなかった。本当にすいません。
510名無しさん@ピンキー:02/06/24 03:05 ID:x66u9PTR
61さん、萌え〜!
カオリンかわいいのう。
リョウじゃなくても喰っちゃいたいのう。
続き、期待しとります!

45さん、自分も3でよかったー。
これ以上リョウ以外でカオリンをいじられるのは嫌だったからよかったー!
511名無しさん@ピンキー:02/06/24 03:14 ID:M788UslX
61さん、いいっす!!
ムリに終わらせようとしなくてもイイっす!
じっくりまったりお願いします。
濡れ場上手いですねえ。うらやますい。

漏れもいつかうぷできるように精進精進…
51261 :02/06/24 03:14 ID:wVWaGNmE
ああっ!507で45。さんに「さん」書き忘れてる!
なんと失礼なことを〜!本当にすいません。お許しくださいませ。
510さん、ありがとうございます。次回で終わります(終わらせます)
そうカオリンほみんなのものです。私も食べたいです。
51345。1:02/06/24 23:40 ID:K7KIJ99Y
500さんは3を選ばれました。
501さん。残念でしたか…自分も指くらいなら(藁 とは思いつつ
502さん。も3希望。
506さん。香以外…誰なら?もしかして他作品ヒロインのことかなあ?
61さん。フリーターではない想像していいお仕事…なんかいろいろ考えたり(妄想
エロいいですねえ。
でもまだ鬼畜足りませんよ(藁
さん付け忘れ。って…
まあ、しょせん記号ですから
別に構わないですよ〜。そんなにクヨクヨしないでくだされ。
そんでそんなことに気を回す暇があったら香をもっと…
508さん。2ですか!!海原ライクって、
あれ読まれた方だすか?(泣
…でも、これでは海原話ウプした場合、
はやし読者選ぶなあ…
本当に読める人だけ読んでくだされ。
510さん。3ですか。いじられるのって…
仕方ない、少々目をつぶっててくだされ。
少しいじられますから。
511さん。新入りさん候補。頑張ってください。
いや実際がんばらんでも
萌える心でウプは出来ますよ。
自分は自ら滑ったりもしますがね(藁

獣は香の蜜を嘗めるために、
拘束を解いて、
その滑らかな身体をまさぐりながら
ゆっくりと目的地を目指し、
両手で足を大きく広げていった。
大きな舌をべろんと垂らし、
花びらと真珠を何度も嘗めあげる。
「ひゃう…!はああ……」
香の全身を、ゾクゾクとした快感が走る。
そして、嘗めとられた後も、
蜜がほとばしる。
「香ー!!」
僚が脇腹を抑え、少しずつ進みながら叫ぶ。
香は恍惚とした顔で、声のした方を振り向いた。
そして、カクリと首を垂らす。
「……」
モウロウとした瞳が、カッと見開かれた。
「…え?」
まっすぐに見つめ合う。
51445。2:02/06/24 23:40 ID:K7KIJ99Y
獣は手中にある獲物は、
すでに薬でイッていると安心していたので、
香の身体が緊張したのに気にしなかった。
快感でこわばったと思っていた。
指で真珠を弾きつまみ、蜜のしたたりを促す。
香は喘ぎながら膝を上げた。
そのために獣からは、
ほころび始め、
迎える花芯が丸見えになる。
「うう…」
獣はたまらずに、その肉棒を握り締め、
あてがおうとした。
香は、その無防備な獣の顔面に、
足の裏で蹴りを入れた。
ふいの攻撃に、
なにが起こったのか分からないまま、
獣は後ろにのけぞり尻餅をついた。
僚は駆け寄ろうとして少しつまずいた。
足元には香のバッグが落ちていて、
中身が散乱していた。
ふとその中の一つを取り上げ、握り締めた。
痴漢撃退用のスタンガンだった。
必死で立ち上がり、僚に向かう香の背後から、
体勢を立直し獣が襲ってくる。
肩をつかまれた香の裸体がのけぞる。
香の腕は、助けを求めて僚に延ばされていた。
僚は痛みを堪え、床を蹴った。
香の指先が空を掴んで後ろに引き倒される。
宙で、その香の背中に腕をまわし、
僚は獣に倒れ込んだ。
香を抱き締め獣から奪うと、
スタンガンの出力を最大にしてスイッチを入れ、
獣のいきり立つ肉棒に当てた。
轟音とも取れる叫びをあげ、獣はくずおれた。
僚は香を腕に、もう一匹の獣を牽制した。
獣は襲いくると思いきや、
倒れている獣の上に立った。
その獣を見下ろす目は憎しみに燃えていた。
「くっ…」
僚はその獣がなにをするのかを察し、
急いでその場から離れることを考えた。
手近な部屋に飛び込むと、ドアを閉めた。
何かがぐしゃりと潰れる音。
そして断末魔が聞こえてきた。
51545。3:02/06/24 23:41 ID:K7KIJ99Y
静かになったと思われた頃、
またホウコウが聞こえた。
それは尾を引いて遠くなっていった。
「僚…僚…」
香は震えながら僚の名前を呼んだ。
僚は香の瞳を見つめ、口づけた。
「僚…身体、大丈夫?」
「まだ、きついが…動けるから。
それより、香が無事でよかった…
教授の薬は大したものだ」
香は再び薬によって
犯されかけたことを思い出し、泣いた。
僚は、香の身体を抱き締め何度も口づけた。
「香、もう大丈夫だから…」
僚に繰り返し言われても、
香の涙は止まらなかった。
だが香にも、
それが、いいようにされかけた悔しさなのか、
それともギリギリで僚に救われた安堵なのか
分からなかった。
ただ分かるのは、
自分がもうこんな風に泣ける場所は、
この胸しかないということだった。

(さて3択です。1僚、香と脱出。2僚、香と探る。3僚、香を置いて探る。レスよろしく)
516名無しさん@ピンキー:02/06/24 23:42 ID:7t/ns+R9
3
517名無しさん@ピンキー:02/06/24 23:58 ID:3xIVkFAa
45。さん、毎日毎日楽しませてもらってます。
もう読んでからじゃない寝られない…

93さんはそろそろ続き書いてくれないかな〜。かな〜。

ぷちさんは…

新しい書き手さんも楽しみにしてまっす。
51893:02/06/25 00:12 ID:d+MP6ibv
No。30 二日目

昨晩リョウが放った残滓の欠片が溢れ出てくる蜜に押し出さて
共に溢れ出ている、それを指で掬い取り香の目の前で見せ。
再び中指と薬指を根元まで差し込む
「こんなに俺のが残っているのに
あいつにやらせるつもりだったんだろう?
なんて言って身体を開くつもりだったんだ?
他の男に無理やり犯されたから
慰めてほしいとでも言って誘うつもりだったのか?
俺が犯した?
こんなに濡れてちゃ和姦だろ?」
羞恥を誘う言葉と耳元で囁かれる抑えた声色に
香の中は一層リョウの指を締め付け
蜜はリョウの手のひらに滴り落ち小さくはない水溜りを作り出した。
リョウの舌が耳朶を弄り水音立て中にも舌を這わされる
快感に体が跳ね上がる。
リョウの指はさっきよりも更に激しく出し入れを続ける。
じゅぶ!じゅぶ!じゅぶ!じゅぶ!
大量の愛液をたたえた香の陰部は粘液性の官能的な音を上げる。
「・・・え?あ!あん!そんな!やめて!ああん!」
香は後ろから羽交い絞めされるような格好をされているため
もうリョウに嬲られいるのか
それとも知らない誰かに嬲られいるのかわからなくなりそうだった。
香からはリョウの顔は見ることが出来なく、
ただ抑えた笑い声が耳元に聞こえるだけだった。
「いやっ…もうやめて」
リョウは香の拒否する言葉でますます
激しく指を出し入れさせ掻き混ぜ
プックリと膨らんだ芽を弄ぶ。
次第に香の喘ぎ声の間隔が狭まりイキそうになると
動きを止め無理矢理引き戻し、そうして頃合を見計らって
また高みに押し上げ、引きずり戻し、それが繰り返えされた。
51993:02/06/25 00:15 ID:d+MP6ibv
No。31 二日目
香は嬲られ続けて、何度も意識を失いそうになる。
「……もう、やめっ! おかしく…なっちゃ……っ」
「っあぁっ……」
高まりきった快感がいまにも堰を切ってあふれ出そうになる。
自分の中にあるリョウの指のさらに奥が切なくて疼き
フルフルと身もだえる香にリョウは意地悪く聞いてきた
「もっと気持ち良くなりたか?いきたいのか?」
香がコクコクと小さく頷くと
リョウは、喉の奥でくくっ、と低く笑った。
おかしくてたまらない、といった様子で。
「いいだろう……。犯して、やるぜ。おまえのお望み通りにな………」
つづく

大変お待たせしました
えー風呂までの道のりはまだまだ長いようですm(__)m

>飼育さま >61さま 新しい職人さんが現れて嬉しいです。
早くつづきを(;´Д`)ハァハァ
>45。さま 毎晩お疲れ様です。見習わなくては、と思いつつ(^^ゞ
>366さま388さま396さま423さま 大変お待たせしました。
>416さま そしてじゅんの名で激怒するリョウになっているでしょうか?
淳ファン結構多いいですね(ほとんど出てきていないのに)
リョウVS淳も楽しみ〜。…ますます淳の処遇に悩んでしまいます。
>517さま 14分差でした
52045。(の_の)も:02/06/25 00:18 ID:XO3dBP9+
93さん。久しぶり〜
ありがとう続き。そしてまた早くウプしてくださいね。
早く風呂へ…(萌
521名無しさん@ピンキー:02/06/25 00:39 ID:bkQ5TMvZ
わーい、93さん待ってましたーーー!!!
相変わらず鬼畜リョウ激萌えー!
そんなリョウに翻弄されるカオリンもええのう・・・。
93さん、早く風呂へ・・・(ワクワク

45さん、カオリン無事でよかったです。
この先もリョウ以外は入れ込みだけはやめてねー!

そして61さん、飼育さん続き待っとります!
ああ、癒されるなあ・・・。
52293:02/06/25 01:13 ID:d+MP6ibv
45.さん 本当ごぶさたしてます
職人さんが増えて嬉しいですね。
毎日続きがどうなるか楽しみです。予測つかないし
>521さん
自分で書いてると萌えなんだが萎えなんだかよく解りません。
風呂へ行く前にあーんなこともこーんなこともしなきゃいけないので
暫くお待ちくださいね。
52345。1:02/06/25 23:15 ID:0M91KXnV
さて今回の話は今日で100回目。
めでたいんだか、なんだかだが…
516さんは3を選ばれました。
517さん。こんなものを寝る前に…
ぜひ!どんな夢を見たのか教えてくだされ!ぜひ!
93さん。エロだ〜!
これで僚が正気に戻った時には、
大事にしていた処女香は、
調教済の性奴隷になってるんですね(はあと
521さん。今回は無事?でした。
僚以外の入れ込み… さてね、
いい〜も悪いも、リモコン(選択)しだい♪って、誰が分かるかな?この歌。
僚以外だと癒されませんか?(藁

香がようやく泣き止んだ時、
僚は香に言った。
「いいか、おれはこれからこの家の中を探る」
香は置いていかれる恐怖に口走った。
「いや!あたしも一緒に…」
僚は口づけ、落ち着かせた。
「香は電話を探して冴子に連絡しろ。
あのシャワールームの彼女たちを
病院に行かせないといけないし」
僚は部屋のスイッチをつけた。
そこは応接間のようだった。
僚は丸裸の香に
自分のコートを着せようとしたが、
嫌がって着ようとしなかった。
「あ…汚れるから…
その…あ…そこ……洗いたいんだけど…」
僚は、改めて香の胸。
そして股間から足元にかけて、
ヨダレと蜜だらけなのを見ると顔を曇らせた。
「そうだな。
だが、シャワールームはあの通りだし」
香も苦笑して頷いた。
「そうね、そんなこと言ってられないわね…」
僚は少し考え、
ソファーの先にある戸棚に向かって歩き、
中から瓶を一本持ってきた。
「香、そのソファーに掛けろ」
香は言われるままに座った。
その生地はかなり高級なものだったようで、
素肌に心地よかった。
「なにやってんだ?
足も乗せてこっちに開いて」
52445。2:02/06/25 23:18 ID:0M91KXnV
「え?」
もたもたしている香に、僚が手を出した。
香は両足もソファーの上に乗せられ広げられ、
M字開脚の形にさせられた。
「や!なにを!」
香が真っ赤になって抗議したが、
僚はその股間に、戸棚から持ってきた
いかにも高そうな酒を開封して流した。
「消毒」
あっさりと僚が言った。
香の胸、股間。ソファーも、
ばしゃばしゃに濡らされた。
アルコールのキツサは、
香の柔らかい襞をヒリヒリと刺激した。
「しみて…あ…」
目を閉じて耐える香だったが、
急にそのヒリヒリが熱い滑りで和らいだ。
「あ…」
目を開けてそこを見ると、僚の頭が蠢いていた。
「ちょっと、僚!」
香は逃げようとするが、
僚はがっしりと掴んで離さない。
だんだんと深いところまで入ってくる舌に、
香は諦め腕を後ろについた。
「はあ…あ…」
ギュッとソファーの皮を掴む。
香の中から、蜜が溢れる。
「香〜、駄目じゃないか。
せっかく拭き取っているのに」
それはあんたのせいでしょ。と言いたかったが、
声にならなかった。
僚にされる気持ちよさは、獣の比ではない。
「…ああ!」
すぐに達し、横に倒れた。
僚は支え、その太ももも、
足の裏まで嘗めていった。
乳房もたんねんに嘗められ、
香は口を開いて空気を求めながら、
ピクピクと痙攣を繰り返すだけだった。
すべて終わったあと、
再び「口直し」と言って、香の蜜をすすった。
ぐったり倒れている香を抱き上げて、
乾いている場所に移してから
僚は自分のコートを着せた。
そしてスタンガンを手渡す。
「やりすぎたか…な?
悪い。おれが電話もしておくから、
動けるようになったらシャワールームで待て。
いいか、香」
香は頷き、僚を見送った。

(さて3択です。1僚、研究室に。2僚、獣と遭遇。3香、獣と遭遇。レスよろしく)

ERR - 593 60 sec たたないと書けません。(26 sec しかたってない) 2
bbspink なんか広告が多いらしくて。流量制限いれたら効果あるのかな?
とかいうコメントが出てなかなかウプ出来ませんでした(泣
525名無し:02/06/25 23:20 ID:944qGIwy
52645(の.の)も:02/06/25 23:44 ID:0M91KXnV
おや、3ですか…
ところで100回を記念して、
そろそろ在庫はけそう期待記念ってことで、
差障りないとこまでの短文ですが。あっちの掲示板にウプ。
掲示板ってとこがミソ(藁
管理人さん忙しいみたいなんでね。
興味あるかたは見てくだされ。
527名無しさん@ピンキー:02/06/25 23:53 ID:PhrevMYO
525はこの時間帯にずっと張り付いているのか?(藁
最近香が他の男(獣含む)にヤられる選択肢を選ぶ
奴と同一人物なのかも。45さん、ウプの時間帯に
変化をもたせてくださらぬか・・・。でないと他の人たちが
楽しめなくなる展開になる可能性大だし、他の人たちにも
選択権が行き渡るようにしてほしいんですが・・・。
525からはなんとなく悪意を感じるもんで。
52845。(の。の)も:02/06/26 00:01 ID:1YFRaCWi
>>527
出来るときにはしてますが、
いかんせんネット環境悪くて、すまぬ。
自分の好きな時間になかなか使えないもので…
529名無しさん@ピンキー:02/06/26 00:24 ID:kdT7J/JA
確かに(苦笑)>527
それとも、525はエロ傾向が男性的なんでしょうか。つーか、ずばり男性?
個人的に、女性は内容がどんなにエロでも、好きなキャラはわりと
大事にする傾向が強いのに対し、男性は好みのキャラを、なんでも
ござれでやり尽くす傾向が強いように思いますので。
あくまで個人的な意見ですけどね。
 

530名無しさん@ピンキー:02/06/26 00:59 ID:ax2bUHWC
禿同 >529
男性だと思う
わたし女だけど以前カオリンに入れ込みのときの鬼選択は未だに忘れない
あれはつらかった
鬼畜のが萌える人もいるんだろうが
45さんのおかげでどんな選択でもたのしめるけどさ

悪意かんじますよね >527
コメントなしで選択肢だけってのが気になる
がんばって選択権奪取しよっと。
 
45さん楽しみにしてます
531名無しさん@ピンキー:02/06/26 01:05 ID:fQinDXgU
つうか選択肢3つあるんだから
これを選んじゃ悪意っつーのは無いと思う
532名無しさん@ピンキー:02/06/26 01:11 ID:Zz7wJMH0
そうだね。それに最初にレスする人に選択権がある
というルールなわけだし。
533名無しさん@ピンキー:02/06/26 01:13 ID:H3ie5Keq
うん。525って男だと思うし、しかも悪意を感じるなあ。
自分も女だけど、崇司の強姦の選択はつらかったなあ。
ミックとか、香に惚れてる男ならまだいいかなと思うし、リョウばかり女性経験が豊富なのはなんかムカツクし。
だから、そういうのなら見たいと思ったけど、リョウへのあてつけや性の捌け口で香が陵辱されるのは嫌だなー。
香や美樹さん以外の女性キャラなら全然かまわないんだけど(美樹さんカオリンの次に好き♪)
でも、45さんってどんな選択でもすごくいい感じにまとめちゃうとこがいいんだよね。
私も選択権とるために頑張ろう!
45さん、あんまり鬼選択は入れないでね!お願い!
というか、カオリンが獣にまたいじられませんように・・・(切望
534名無しさん@ピンキー:02/06/26 01:20 ID:I7eUtvbh
>45。さん
鉄人ネタですか?

まぁラブラブネタばかり続いてもちと面白みが無いし、
かといって香が辛い目にあいまくりというのもワンパターンに陥りそうなので
どちらも程々が良いかと…。
535531:02/06/26 01:37 ID:fQinDXgU
ちなみに昨日選択げとしたのは漏れ。
理由は気分で。
コメントが無いのは忙しいから(藁
536名無しさん@ピンキー:02/06/26 01:37 ID:Jc+FbHwb
悪意ってなぁ・・・。
そんな事を言い出したら、レイプネタの選択肢を用意して、
レイプ話を書いてる45。さんに一番悪意があるということに
なる。
お前らそんな失礼なこと考えてるのか?
そもそも525が男だったとして、何か問題があるのか?
いつからここは女専用のスレになったんだ?
537名無しさん@ピンキー:02/06/26 01:47 ID:fQinDXgU
うむ。
もとからある選択肢を選んだからだけなのに
鬼選択と言ってヒステリックになるのは何事か。
趣味嗜好押し付けちゃいかんよ
538名無しさん@ピンキー:02/06/26 01:53 ID:H3ie5Keq
いや、なんかこう鬼畜な選択が最近頻繁に続いてたのでなんとなく悪意があるんじゃないかと感じただけ。
確かにこのスレのルールで決められてるし、変更したいなら選択権をとるのが筋ってものですね。
いや、なんかすみませんでした。
こんなんで45さんが気分を害して書いてくれたくなったら大変だし、今まで通りマターリといきましょう。
539名無しさん@ピンキー:02/06/26 01:57 ID:I7eUtvbh
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  | .皆様マターリマターリ. |
  |________|  
        ||
 /'´⌒゛ヽ  ||
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 リ(| ゚ ヮ゚ノ  ||
 ''( ハYハ)つ
  し 人く
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   .しし'   

              チト出遅レ
540名無しさん@ピンキー:02/06/26 02:56 ID:82cSiyrm
私は女だけど、鬼畜選択もちょっと好き。
イヤな人は、騒がずに、読まなきゃいいんじゃない。






541名無しさん@ピンキー:02/06/26 05:12 ID:XOhXBdVx
ラウンドガールカオリンあいかわらず可愛い。
542名無しさん@ピンキー:02/06/26 11:57 ID:gvY5XMfR
533さんの
「リョウへのあてつけや性の捌け口で香が陵辱されるのは嫌」に禿同。
45さん、鬼畜でも構わないのでこの一線だけは・・・
543688:02/06/26 15:23 ID:b5CVQKqw
なんだか暖かくなってるみたいですが・・・
職人さんにもそれぞれ個性があるわけです。
私も以前、腐女子仕様発言をしましたが、
それはそんなんしか描けんから、で、それを推奨してるのではないんですよ。
むしろ45。さんは両方できてスゲーくらいに思ってみると
涼やかに過ごせるのではないでしょうか
と逝ってみるテスト。
544飼育:02/06/26 16:13 ID:0OvKUY3Y
鬼畜か甘甘かというのは好みの問題ですから、
対立しても不毛だと思うので、あまりぎすぎすせずに進行して欲しいですね。マターリマターリ
なにより45。さんの作品を楽しむために。
ここの方々はみなさん大人だと思いますし。
折角よい板になってると思いますし。

ところで。みなさんおぼえていらっしゃるでしょうか・・・。
間が空いてしまいましたが続けます。


(こういう関係になってもハンマー出るんだなあ・・・)
リョウはぼこぼこになりながらも感慨深かった。そして懲りずに続けた。
「いやー香は両手が塞がっているみたいだからさあ。はいもう一口」
「いっ、いい!だいじょうぶよ!」
香は掠れる声で訴えながら、リョウの接近に抗らうように腕を身体の前に出した。
すると再びローブの胸元がはだけて、今度は双胸が露わになった。

真っ赤になっておろおろする香を心底可愛いと思い、リョウは香の頬を両手で包み込んで夢中になって口づけた。
どんどんねっとりと妖しくなってゆく口づけに、香の身体が徐々に主体性を失ってゆく。
次第に熱を帯びた喘ぎ声を洩らしてリョウの舌を受け入れる。
新たに口に注がれこぼれた水は香の首筋から胸へと、香の身体の起伏をつたい落ちている。
リョウはその細い水路を唇で追う。
下唇を甘噛みし、頤で震える水滴を啜り、頬と耳朶へと寄り道し、そのまま首筋へと降りてゆく。
バスローブを掻き合せている香の手を、鎖骨を舌と口でねぶりながら開かせる。
545飼育:02/06/26 16:15 ID:0OvKUY3Y
香は弱々しい抵抗を見せたが直ぐに力を抜いた。香の肩から布が落ちて上半身が晒された。
香の乳房の可憐な先端を指の腹でやさしく捏ねると直ぐにしこる。それを口に含み味わう。
「ぁ・・・っ」香は全身が粟立ち、秘所が蜜を流し蕩けているのを感じた。
正座を崩した形で両足を身体の両側に折り、腰をぺたりと付けて座っているので、
自分からとろとろと流れ出す蜜が身体の下のシーツに染みていくのがわかる。

「ふう・・・ん・・・っ」
香は無意識に両腿を擦り合わせて切なそうに鼻を鳴らす。
香のその無防備な快感の自己申告に興奮して、
リョウは香の乳首から口を離して、香の背中と身体の下に手を差し入れた。
そして胡坐をかいた膝の上に、軽々と香を横抱きに移動させた。

危ない時、リョウはいつもこんなふうに素早く香を引き寄せて包んでくれた。
咄嗟の時、リョウは一見乱暴に香を扱ったが、香の身体はリョウに抱えられていつも無事だった。
香は、危険な仕事の後で、ふとリョウの身体とコートの細かい無数の傷に目を留めて驚いたことがある。
リョウは香を抱えて跳べば、必ず着地の直前に宙で反転して自分の身体を下にして着地する。
爆風から護る時も必ず香の頭を自分の胸に埋めさせ、更に大きな手で包んでいる。
リョウの、香への思い遣りと力強さ。香はそれを今、改めて感じ、また濡れた。
546飼育:02/06/26 16:22 ID:0OvKUY3Y
リョウは膝の上の香を掻き抱いて、再び濃厚なキスをした。
リョウの脚にはバスローブ一枚を隔てて香の腰があり、その一部がしとどに濡れているのが感じられた。
甘く激しいキスで思考までも蕩かされている香がそれと気付いて抗うより早く、
リョウの片手は香の腰の紐を緩めて、上腿へ侵入していた。
さすがに香は身を硬くし、脚を閉じて、困った顔でリョウを睨み、いやいやをするように首を振った。
「こんなに濡らして、何言ってんだよ」リョウは面白そうに言いながら、香の腰に纏わる濡れたローブを剥がした。
「やあっ!」香は真っ赤になってリョウの首に両腕を回して肩に顔を埋めた。
必然的にたわわな胸がリョウの胸板に押し付けられるが香はそれどころではないようで、
リョウの首にしがみついて羞恥に耐えている。
リョウは香の太腿に再び指を這わせ、さするようにして上へと進む。
(やだ・・・こんなに濡れているんだもの)
香は脚をきつく合わせて閉じていて、リョウは肝心な所に指を差し入れることが出来ない。
リョウは頑なな腿を片手で擦りながら、もう一方の手で、自分の肩で震えている香の頭を少し上げさせ、耳朶を噛んだ。
熱い息を注いで、中までねちこく舌で犯す。香の皮膚が粟立つのがわかる。
充分に舐ってから口を離し、香の頬へ手を遣り、その紅潮した顔を自分の方へ向けさせる。
恍惚にとろんとした香の目と見詰めあい、太腿をさすっていたもう片方の手をゆっくりと内腿へ進めてゆく。
頑固に頑張っていた香の腿が徐々に緩んでゆく。
リョウは愛しさを溢れさせた眼差しで香の潤んだ瞳を見詰めながら、
滑らかな腿の感触と、その先の秘所への期待を楽しんだ。

観念した香がおずおずと赦したそこを、ゆっくりと這い進むリョウの指は、遂に熱く濡れそぼった部分に至った。
香はまたリョウの首にしがみついて顔を埋めてしまった。
54745。1:02/06/26 16:49 ID:d0P1A3Ts
すみません。代理です。
飼育さん。終わるのを待っていたんですが、
ずいぶん時間たったから。今回これで止めとみさせていただいてウプさせていただきます。
途中だったらごめんなさい。

525さんは3を選ばれました。
なんか自分の選択肢が荒れさせたようですまぬ。
534さん。鉄人?って「燃えよ鉄人」(タイトルうろおぼえ)ですか?
そして香絵描きさん久々登場ありがとう!!!!!
542さん。でも、あの世界では一番ありうるパターンと思われます。
だって僚のやってることがやってることっすから…
688さん。久しぶりです。なにかウプを…(催促
そんなに褒めないで下さい。つけあがりますから(まじで
飼育さん。覚えているも何も…
毎度ねちっこくいい話をありがとうです。

ドアが閉められると、香はすっと目を閉じた。
ドアの外は、たぶん血だらけなのだろう。
あの音と叫びは、獣がつぶされ、
その断末魔だったのだろう。
香は僚の温もりを逃したくないと、
身体を丸めた。
それから、思い立ち身体を起こした。
自分には、僚がいる。
彼女たちにも早く、
抱いて暖めてくれる人の所に帰してあげたい。
それまでは、気休めでもいいから
話しかけてあげたい。
そっと床に足をおろす。
足に力を入れて立ち上がる。
しっかりとバランスを取り安心して歩き出した。
まだ僚の舌の感覚が身体の中にあったが、
それには苦笑するしかなかった。
ゆっくりとドアにたどり着くと、
そこにもたれて一休みした。
息があがる。
54845。2:02/06/26 16:58 ID:d0P1A3Ts
ふと僚の言葉を思い出した。
”血に気をつけろ”
なんだろうと考えていると、
僚の顔が浮かぶ。
そして、僚のことを考えただけで、
身体が火照った。
「やだ…あたし…」
きれいにしてもらったはずの中心から、
足をつたって蜜が床に滴る。
香はとっさにコートの裾で拭った。
足元からすっと上げて拭う。
その源にコートが触れると、
たまらない快感で思わずしゃがんでしまった。
「…あ!っもう、僚のばか…」
肩で息をしながら、また裾で拭う。
粘りを含んで糸を引いた。
「は…あ…」
触れるたびに悪化してゆく。
香は諦めて立ち上がった。
ドアノブに手をかけた時、
後ろからガラスの割れる音がした。
「なに?」
振り向いた香の目に、獣の姿があった。
その獣の体毛は、
大量の血を浴びペッタリとしていた。
「あ…ああ…りょ…」
香はドアを開けて出ようとしたが、
獣は素早く跳躍し、香を捉えた。
「や…」
顎をつかまれ顔をのぞき込む獣に、
香は抵抗した。
獣がゆっくりと口を開ける。
香は目を閉じた。
そして、なんとか逃げることを必死で考えた。
54945。3:02/06/26 17:01 ID:d0P1A3Ts
”血に気をつけろ”
僚の言葉。
香は手の中の物を思い出し、
スイッチを入れた。
バチバチッと火花が散る。
香は放り出された。
「あう!」
床に叩きつけられ、右肩を打った。
そして、手からスタンガンが飛んだ。
「しまった!」
香は手を延ばして拾おうとしたが、
その手を踏まれた。
「!」
手が潰れるような重さに、香は呻く。
獣は香を倒したまま転がした。
コートがはだけて、乳房も股間も露出した。
それでも香は諦めずに獣を睨んだ。
獣がかがみ、香に顔を近付けた。
そして、喋った。
「おまえ…薬が効かないんだな…」
「え?」
香は獣が人だとは思っていたが、
その行動、容姿から、
まさか話しかけてくるとは思ってもいなかった。
「効かないんだな?」
繰り返し聞く獣に、香はゆっくりと頷いた。
獣は考えているようだった。
「どうだ?
おれにその方法を教えてくれないか?」

(さて3択です。1僚、研究室に。2香、正直に話す。3香、騙す。レスよろしく)
今回は手短にして休みの人に頼んでウプ。果たして違う人が選択してくれるかな?
そしてさんざん論議していただいたのにそういう期待に応えられない展開で。
いいのか悪いのか…
550名無しさん@ピンキー:02/06/26 17:03 ID:m5u2XyIH
3でお願いします。
551名無しさん@ピンキー:02/06/26 17:32 ID:m5u2XyIH
初めて選択権GETできたけど鬼畜選択が無くて残念。
鬼畜大好き女はデメですか?(藁
552551:02/06/26 17:40 ID:m5u2XyIH
しまった!『ダメ』を『デメ』と書いてしまった!
『デメ』ってなんだよ!自分!
553名無しさん@ピンキー :02/06/26 18:44 ID:UNUcyma+
鬼畜選択肢で議論あったみたいですね〜。
色んな選択肢を45さんが準備してくれるから、面白いのだと思います。
45さん、これからも、楽しみにしていまよす。

飼育さんの丁寧な描写いいですね。
続きまってますよ〜。
554534:02/06/26 22:06 ID:I7eUtvbh
>45。さん

いや、「リモコン次第で…」って言ってたから
鉄人28号ネタかと…

アレってそういう主題歌じゃなかったけか?
違いますか?そうですか?こりゃまた失礼しました。
555飼育:02/06/26 22:13 ID:L/T1wZRT
45。さん。
出かける前に焦ってうぷしてたので、おいとまのご挨拶を端折りました。
お待たせしてたようでごめんなさい。

そしてねちっこいって言われた・・・
前戯とか心理のほうが書いてて楽しいのでつい・・・モゴモゴ
まだ先は長そうです。
さくさく逝くのが好きな方ごめんなさい。

ああー45。さんの続きが気になる。。。



556525:02/06/27 00:07 ID:VBD0IkU7
私が選んだ選択が波紋を呼んでいるのはどうして?

昨晩アクセスしてみたら丁度45。さんがウプしている真っ最中に遭遇
アクセスが多い時間帯だし
読み終えた後に即行3を選択してカキコ。

3を選んだ理由は再び獣と遭遇したら
鬼畜な展開になってもならないにしろ
面白い展開になるのではないかと思ったから。

45。さんだって鬼畜を書きたくないなら選択肢に含めないと思うんだけど


私が荒らしだと判断した人達へ

鬼畜な話が読みたくなかったら
2ちゃんねるなんて来ないでファンサイトの裏だけ読んでればいいじゃん
ググルで検索すれば沢山出てくると思うよー


557名無しさん@ピンキー:02/06/27 00:17 ID:kTE5YyJ6
まあまあ、マターリと行きましょうよ。
変にもめて職人さんたちが来なくなったら最悪だし。
みんなそれだけリョウと香が好きだってことなんだから。
55845。(の.の)も:02/06/27 00:29 ID:BDDt2Gmq
ウプは済んでたのでのんびり来ました。
550さんは鬼畜好きですか?自分はええと…(藁
553さん。ありがとう。
534さん。当たり。でもあんまし鬼畜鬼畜言われてたし、
獣人化ネタ使ったから、なんとなくあのエロ漫画を思い出したんで。
っつーか、その語り口は…小噺な人さんかな?(あたり?
飼育さん。いえいえ、こちらこそこの言葉を。
ああー飼育さんの続きが気になる。。。
525さん。まあまあ、また選択してくださいな。
とりあえず、選択肢はてきとうに考えてるんですが、
自分に対するチャレンジ課題みたく楽しんでるんで
どれでも楽しんでますよ。鬼畜でもなんでも。
557さん。そうですねえ。みんな大好きなんですね。
では、また明日って、もう日付け今日だなあ。
さて、また考えないとね。

559名無しさん@ピンキー:02/06/27 00:31 ID:VBD0IkU7
>>557
私もマータリしたいさ!そのつもりだったさ!
でも荒らしをした覚えはないのに色々言われて
黙っているのもアレだと思ってついつい…

こんな事ぐらいで職人さん達の書く気が萎えるのは勘弁
560名無しさん@ピンキー:02/06/27 00:51 ID:zs5CSXR9
良スレでは、言った方も言われた方もマターリマターリ、これ常識
読者だって頑張るのだ。
56161 :02/06/27 01:04 ID:6bg5gZTh
遅れてすいませんでした。今回で終わります。
というより終わらせて下さい。(泣
511さん、濡れ場うまいですか〜?他の職人さんの読んで研究してるけど
まだまだです。終わりますけどお許しください。そしていつか職人として戻っ
てきてください。待ってます。
45。さん、仕事は飲み屋のねーちゃんでもないですよ(藁 鬼畜足りませんか。
これ以上するとカオリンがかわいそうな気もして…まだまだですね自分。精進します。
93さん、相変わらずのエロ。さすがです。
なんか色々あったみたいですがマターリとしませう。
飼育さん、私、ねちっこいの大好きです。なんたって変態ですから(藁
 
「はあああああー!」
甲高い声がキッチンに響く。と同時にリョウの物を痛いぐらいに締め上げる。
「久しぶりだからキツイな。」
香の狭い内部を荒々しくかき回す。
「気持ちいい?香?」
「はぁ・・・気持ち・・いいよぉ・・・」
「どこがいい?」
毎回意地悪な質問をするのに香は慣れることなく顔を真っ赤にする。
その反応が楽しくてまたいじめてしまう。
「なあ、どこがどういい?」
「・・リョウが・・入ってる・・・所・・・奥が・・・いいのぉ・・」
「ここ?」
尋ねながら香の最奥を突く。
「ああ!・・そこ・・・そこ・・もっと!」
リョウから与えられる快感に香は息をするのもやっとのようである。
蜜壷からはとどめもなく愛液が溢れ、締め付けがきつくなる。
キッチンには卑猥な水音と喘ぐ声が響く。
56261 :02/06/27 01:46 ID:Sl/wG6DA
香の締め付けからもいきそうだということがわかる。
リョウはあえてゆっくり攻める。
「いやぁ・・・もっと・・してよぉ」
「俺がまだいきそうにないもん。」
ゆるゆると攻めると香は足りない刺激を求めて自然に腰が動き出す。
「今日の香厭らしいな。」
「だって・・・もう・・お願い・・・一緒にいこ・・」
上目遣いでリョウを見る。
『こんなの一体どこで覚えたのやら・・・』
リョウは軽くため息をつくと香のウエストを掴み最奥を突いた。
「ああぁ・・・りょ・・はぁ・・あぁ・・・」
「一緒にいこうか。」
何度も奥を攻めると一段と香の締め付けが強くなった。
「・・・もう・・いくっ!」
香は意識が遠くなるのと体内に熱いものが注ぎ込まれたのを感じた。
香の背中が大きく仰け反った。シンクから手が離れずるずると床に沈む。
秘所は赤く腫れあがり、蜜と白濁の液が混じり黒いスカートに染み込んでいく。
軽く頬を叩くも目を開けそうもない。
「ちょっとやりすぎたかな?そうだ、反省としてリョウちゃんがお風呂に
いれてあげよーと」
にやけ顔で気を失った香を抱えリョウはお風呂に消えていった。
翌朝、香に散々攻められたことは言うまでもない。

終わりです。あー挿入後の濡れ場って難しいもんですねぇ。
つたない文ですみません。
みなさんマターリとしてくださいよぉ。
563名無しさん@ピンキー:02/06/27 01:54 ID:kTE5YyJ6
いやー61さん、待ってました!
挿入後の濡れ場よかったですよー!
ぜひぜひまたコスプレカオリン書いて下さい!(できればアンミラかスッチーで♪)
もちろんコスプレ以外のエロも期待しています!

そして飼育さん、ねちっこい描写相変わらず萌えです♪
はやく濡れ場を・・・(ワクワク

45さん、相変わらず続き気になります。
色んなことがあってもこのスレから離れたりしないでねー!
みなさん、マターリ行きましょう。

ところで難民板のCHスレ、データーが飛んだのかな?
さっきから表示されないのは何故?
564名無しさん@ピンキー:02/06/27 04:56 ID:Cxhhb4ad
わーい!一日の内に、一杯うpされていて嬉しいなー!
最近色んなサイトが閉鎖になっていて寂しい限り。
ここはずっと私のオアシスで居てクレぇ。

688さん、あなたの絵が忘れられません!(泣)。
後生ですからまた描いて下さい! 
もうここに載ってるあのURLでは見られないですよね?
どこに行けば688さんのイラが見れるのでしょうか・・・
某氏に変わって688さんにパラレル描いて欲しいと!

飼育さん、前戯&心理描写「激萌え」です。
ねちっこく攻めちゃって下さい。
>僚の香への思い遣りと力強さ。香はそれを今改めて感じまた濡れた<に濡れた!

45さん、これだけのストーリーを考えちゃう45さんはスゴイ!エライ!
「血に気を付けろ」 何だろう?ワクワク。

教えてチャンしてもイイですか?
ググルとは何ぞ? 裏の検索とはどうやるのでしょうか?
もしかして、知らないの自分だけ?

61さん、お疲れ様&有難う!
コスプレなら黒のボディコン(肩紐のないチューブトップorチューブドレス)で
ガーターに網タイツキボーン! 勿論脱がずにずらして・・・ウフ

そして93さん、はやく続きをっ!!


565sage:02/06/27 14:04 ID:ICE7y2P+
教えてチャンうざい
566名無しさん@ピンキー:02/06/27 18:13 ID:7HtRgS8k
61さん。おもしろかったですよ。
56745。1:02/06/27 23:48 ID:RwKrH6gZ
550さんは3を選ばれました。
61さん。ご苦労様でした。新作期待。
564さん。ありがとう。でもあまり期待されても脳みそちっちゃいから…(藁
ググルは検索サイト?の事です。ーが略されてるけどね。

香は獣の顔を見つめた。
その目は、
はじめに見た恐ろしい目ではなかった。
香はコートの衿を合わせながら、
目を伏せ考えた。
もう一度獣を見つめる。
そして似ていると思った。
誰に?…そう僚に似ているのだった。
香は奇妙な感覚にとらわれながらも、
目を閉じ言葉を選んだ。
「あ…あたし。実は…」
獣が香の言葉を待つ。
その期待に満ちた荒い呼吸に、
香は再び目をあける。
その獣は、たしかに僚に似ていると思った。
だが、違う。
パッと見の印象が似ているだけで、
その根底にある大元が違っていた。
それは何かと問われても、香には表せなかった。
香が感じとったのは、
どこか冷たい禍々しさだった。
本当のことを言ってはいけないと思った。
「どうした?」
待ち切れない獣は香に催促した。
「あ…あたし、あの教団でなにかをされてから、
記憶が途切れ途切れで…」
獣はいぶかしそうな顔で香を見た。
香は動悸を抑えながら、
それには気づかないように話した。
「痛みが身体を走ったあと、
恋人の元に帰っていて抱かれていたの…激しく」
「激しく?」
獣が追従する。
「え…ええ、そう。
だけど、おかしいの。
同じ場所で抱かれていたはずなのに、
気づくと知らない男の人が、
あたしに何かを注射して、
それからまた抱かれたのだけど、
それが恋人だったのかどうか分からないの」
獣は鼻息も荒く怒鳴った。
56845。2:02/06/27 23:51 ID:RwKrH6gZ
「なぜおまえは、ここにいるんだ?
そして、どうしてあの男と
行動を共にしているんだ?
奴は何者だ?」
香は、どう答えていいか迷った。
「奴を見ていると、無性に腹が立つ。
おれに似ていながら、おれとは違う匂いがする。
…おまえは、奴の何だ?」
獣は自分の腕を噛んで傷を作った。
”血に気をつけろ”
僚の言葉が頭をよぎる。
流れ出る血に、香は恐怖し、
じりじりと寄ってくる獣に怯んだが、
口を結ぶと後ずさる仕草で、
落ちたスタンガンを拾いにかかった。
手が触れた。そっと隠すように拾う。
獣は香の顔をじっと見つめ、そして笑った。
「おまえ…おれに会いに教団に戻って来た女だな?」
香はぎょっとして相手を見つめた。
「え?あたしが?」
香は必死で記憶をたぐる。
「あなた…ベッドにいた男?」
その答えに獣は首を振る。
「はずれだ。あれはさっきおれが潰した男だ。
あの男は、おれが影にとりたててやったのをいいことに、
勝手し放題だった。
挙げ句の果てに
シティーハンターとかいう奴に教団を潰され、
ここに逃げ帰った上、
おれを騙してこんな身体にしやがった」
獣は香の肩をがっしりと掴んで
顔を嘗めるように見た。
「確かにこの顔だな。
あの部屋に仕掛けておいたモニターで
見させて貰っていたよ。
たいした淫乱女だったよな…」
獣の息が香の顔にかかる。
香は顔を背けずに睨んだ。
「そう、じゃあ答えてあげる。
彼はシティーハンター。
そして、あたしは彼のパートナーよ!」
そう言いながら、
香はスタンガンを獣に押し付けた。

(さて3択です。1僚、研究室に。2香、電池切れ。3香、部屋の外へ。レスよろしく)
再起動しないと続きがウプ出来ないのは辛い…
569名無しさん@ピンキー:02/06/27 23:53 ID:SNwN/0r4
3
570名無しさん@ピンキー:02/06/28 23:11 ID:ctGM+GJY
昨日の選択のあと誰も書き込みしてない。
ということで初書き。
45さん、このスレがここまで良スレに育っているのも貴方がいればこそです。
毎日心に潤いをくださってありがとうございます。
他の職人様たちも素晴らしいっす。飼育さん、61さん、これからもよろしく!
93さん、絵描きさんも心よりお待ちしています!
57145。1:02/06/28 23:15 ID:DtFQewMI
569さんは3を選ばれました。
570さん。こちらこそ読んでいただきありがとう。
友人たちが、あまりの長さに次々と脱落していく中、
皆さん根性あるなあと毎日感謝しております。

獣はあがき、
血がほとばしる腕を香に向かって振るってきた。
「う!」
香は頭を下げてよける。
さらに返す腕を下に振るったが、
香はしゃがんだ拍子に
自分の蜜の滑りで足をすべらせ、転んだ。
その頭上を
血を撒き散らしながら腕が通過した。
獣は自分の腕の勢いも手伝い、倒れた。
だがいつまた起き上がってくるかも知れない。
香には、これ以上の攻撃は出来ない。
とにかく立ち上がるとドアを開け、廊下に出た。
後ろ手にドアを閉め、
深く息をしながら目を閉じ寄り掛かった。
香は注意深く顔を上げ、
頭にかかった血が顔に掛からないように拭った。
血の匂いが、落ち着いた香の鼻をつく。
そして、さらに濃厚な血の匂いが香を襲った。
香は足を踏み出しながら、
足元が血で濡れているなと思った。
そう思っていても、
その源から目を背けずにはいられない。
目を逸らした途端、足をそれに取られた。
「きゃあ!」
香は潰された獣に向かい身体が傾斜した。
が、後ろから太い腕が伸びて支えた。
香は振り向き笑顔で叫んだ。
「僚!」
僚は香を抱きあげ、シャワールームに向かった。
「あ…ありがとう…
でも、どうしてここに?」
香の質問に、僚は情けない顔をした。
まさか、少し離れただけで
恋しくなったなどとは言えない。
電話を探し、かけている間も気がきでなかった。
そこに悲鳴。
受話器もかけずに飛んで来たのだった。
57245。2:02/06/28 23:19 ID:DtFQewMI
「その…電話連絡はしたんだ。
すぐにここには助けがくる」
香は僚の首に抱きつき、安堵した。
「良かった…」
僚は香の髪を
くしゃくしゃにしながら抱き寄せた。
「良かったじゃない!
おまえの叫びが聞こえたから、
おれは戻ってきたんだ!
いったいなにがあった?」
香ははっと思い出し、僚に言った。
「僚、あのもう一人の獣がやってきたの。
あの人、あの薬の研究者よ。
そして、そこで殺されたのが、
ベッドの上にいた男で、彼の影武者だったの」
僚はもう一匹が、自分達には害がなさそうに思えて
頭に入れておかなかった事を悔やんだ。
黙って聞いていたが、
香の頭に触れていた手を離し、じっと見た。
「香、おまえ頭に血が…」
香は頷いた。
「ええ、でも怪我はしていないの。
彼が自分の腕を噛んで、
あたしに何かしようとしたので、よけたの。
だけど、少し頭にはかかってしまったわ」
僚はシャワールームに飛び込むと、
呻く女たちの間に割って入った。
驚く香の腰を支えてのけぞらせ、
顔を上に向かせた状態で
髪から血を洗い落とした。
「りょ…」
「喋るな、口を開けるな。
目を閉じていろ!」

(さて3択です。1獣、乱入。2冴子、到着。3かずえ、到着。レスよろしく)
他の方々もウプよろしくです。楽しみに待ってますので。お願い!!
573名無しさん@ピンキー:02/06/28 23:20 ID:xiSJEePb
なんとなく3
574sage:02/06/28 23:21 ID:I6HhUyIn
3でお願いします
575sage:02/06/28 23:21 ID:I6HhUyIn
ありゃ、先に選択された方が・・・。
でも、同じだからよかったです
576名無しさん@ピンキー:02/06/28 23:29 ID:Q1hmpJK3
sageになってないよぅ。E-mail欄に入れるのだ
577名無しさん@ピンキー:02/06/28 23:31 ID:ln+X+bGt
45サン (・∀・)イイ!!
578名無しさん@ピンキー:02/06/29 00:02 ID:PFnmhsxY
ここは、本当に良きスレだねv
45。さん 頑張って連載続けて行って下さい
(^v^)毎日 楽しみにしてるんで。
特に 金曜のバンチで何気にむかついてるし(藁
本当に ここはオアシス的存在ですv
しかし 今日のバンチは 本当にムカついた!

私も ここで書きたいんだけど、文章下手だし
短編でかつヤバ系エロかも(汗)3人もしくは4人ネタ・・なんですけど・・ マズいっすよね??やっぱ ヒンシュク買うと思うから 止めとこ・・(藁
579名無しさん@ピンキー:02/06/29 00:34 ID:Rogfss6W
>578
それはカオリンが冴子やらかずえやら美樹やらにくんずほぐれつ
でつか?
なら漏れ的には可(藁
580飼育:02/06/29 01:22 ID:cmhkSv3B
61さんをはじめ、ねちこいの歓迎してくださったみなさまありがとうございます。
濡れてくださった564さんに感謝感涙です。
間延びしているだけだろという突っ込みを胸に秘めてる方々もいらっしゃるでしょうが(苦藁
はじめてうpさせていただいた419から、ストーリー上は数時間しか経ってないのですもの。
我ながらなんでこんなに遅いんだろ・・・

ところで今日、初めてエンジェル・ハートのあらすじというか設定を知りました。
(今まで知らなかったんです。すいません勉強不足で デモ シラナキャヨカッタ・・・)
みなさまが阿呆状と呼ぶ訳がようやくわかりました。
阿呆状め。カオリンとリョウの両思い後のラブラブライフに関する私の脳内妄想をどうしてくれよう・・・泣。
まさかカオリンが(以下略 とは・・・ウワーッ
信じない!私は信じませんよ!!!絶ーっ対信じない!!!
581飼育:02/06/29 01:26 ID:cmhkSv3B
取り乱しましておそれいります。
気を取り直して。短いですがうpします。


香の亀裂に指を滑らすと更に溢れてくる。
肉芽へ向かって膣口からなぞり上げると、香は悲鳴を上げて身を硬くした。
リョウの胸板に押し付けられた香の胸の鼓動は一層激しくなった。
ゆっくりと剥いて肉芽を捏ねる。
「ひ・・・っ・・」香は下半身をリョウのするに任せ、リョウの太い首にしがみつくことで強烈な刺激に耐えた。
強くしがみつくと香の耳はリョウの頬に密着した。
今日は外出しなかったのであたっていないリョウの髭がざらりと耳朶を刺す。
その感触すらも香に官能の波を寄せるのに一役買う。

リョウに執拗に敏感な一点を攻められて、早くも香は切羽詰った声を上げ始めた。
「・・・あっ、・・・・っ・・・んん・・・っんーっ」
「香・・・いきそうなんだろう?」
手の動きを緩めることなくリョウが耳元に低く甘く囁くと、
香は何時もの強がりも無く、ただがくがくと首を縦に振って肯定を示すだけだった。
「・・・んっ、んっ、リョウッ、・・・・リョウッ ・・・っくぅ うー・・・っ」
香はリョウが聞いたことも無いような甘い甘い声を上げて、力いっぱいリョウにすがりついた。
香の熱く湿った息を肩に感じて、リョウの理性も飛びそうになった。
香は身をびくびくと爆ぜさせながら達すと、ずるずると脱力していった。
リョウは香の気を最後まで逃がすように、香が完全に脱力するまで丁寧に捏ね、それからようやく指を離した。



582578:02/06/29 01:27 ID:D7LcqvNI
>579
私的には、カオリン・りょう・・後 ミックかな?(藁)途中で、かずえ乱入で(藁) もち 579が言う様に、レ〜ズなのも良いか?と(藁)
良きスレを 私によって壊したくはないので
この手の物は 私的にはかなり慎重かも・・・
45。さん方々のそういうお話なら OKですけどv
それに45。さん方々の 足出まといにはなりたくないし。 
583飼育:02/06/29 01:31 ID:cmhkSv3B
自分の腕の中で荒く息をしている香が少し落ち着くのを待ってから、リョウは香の唇を吸った。
香は先程までのぎこちなさも無く、素直に自然にリョウの舌を受け入れ応えた。
香と唾液を与えあいながら、リョウは香という存在の大きさを再確認していた。

この女に触れていたいと思う俺は何だ?
今になって思い知った。大切なことを忘れていた。
孤独を望んだ振りをしていた。
手の温もりはちゃんと知っていた。
その手に触れていつか離れる時が来るのが怖かった。

リョウの指は香の身体を確かめるように再び動き始めた。
一度達して過敏になっている香は、直ぐに熱を帯びた吐息を洩らし始める。
今度は肉芽ではなく、溢れる蜜壷の入口を時間をかけてほぐし、そっと指を埋めてゆく。
異物に内側を擦られる初めての感触に香は怯えたが、
潤沢な蜜とリョウが充分にほぐしてくれたお陰とで、指はスムーズに呑み込まれていった。
初めて受け入れた異物への違和感で、香は初めの内はどぎまぎするばかりだったが、
リョウは香を落ち着かせるように、ついばむようなキスを繰り返し、もう片方の手で乳房を弄ぶ。
次第に香の内壁が新たな蜜でとろけ始めたのを確かめると、リョウはゆっくりと指の抽送を開始した。

「あう・・・リョウ・・・・」
リョウは香の中で巧みに指を動かし、香の反応が特に顕著な部分を見つけるとそこを重点的に攻める。
同時に親指で敏感な真珠にも蜜をまぶして捏ねまわすと、香の吐息と喘ぎ声が熱を帯びてゆく。
いけるかな・・・と思い、リョウは慎重に二本目の指も香に差し入れ始めた。
しかし今日始めて異物を呑んだ香の内部は、リョウの指を拒むように締まっている。
「痛いか?」
「う、ううん・・・ 痛くは、ないの・・・でも・・・きつくて・・・」
香は余裕が無くて感じるどころではないようだ。
リョウは横抱きにしていた香の身体をそのままベッドに押し倒して、口づけながら続けた。
「香、力を抜いて・・・」
「ん・・・ 駄目・・・出来ない・・・」
どうにかして身体を楽にしてリョウに付いて来ようとする香だが、
身体の緊張は解けず、リョウの指の行く手を阻むばかりだ。
しかし香は言う。
「いいの。平気だから・・・リョウ。続けて・・・」
584飼育:02/06/29 01:37 ID:cmhkSv3B
本日ここまでです。
どうなんでしょうか。だいじょぶでしょうか。
エロ書いたこと無くて、はらはらしながらうpしております。
ダメ出しがありましたらほんとにご遠慮なくくださいね。
585名無しさん@ピンキー:02/06/29 01:51 ID:mr3R7g35
>飼育さん
す、寸止め(*´Д`*)ハァハァ
あの〜リクなんですが、リョウを漢字にしていただけたら…スマソ。
586名無しさん@ピンキー:02/06/29 01:58 ID:j5KCdJ4+
飼育さん、相変わらず丁寧な描写激萌え〜!!
心理描写もイイ!
けなげなカオリン可愛いのう。
続き楽しみにしとります!

45さん、カオリンが恋しくてしかたないリョウ激萌えです!
ホント、どっかの才能の喝涸したパラレル漫画家の描くエセリョウとは偉い違いですね。
今週号、見逃したけどなんかどーでもいいやって気分になってきましたよ。
ここだけは、いつまでも心のオアシスであることを心から祈ってます!

>578
自分の中では香に本当に惚れてるイイ男ならリョウ以外のも見たい気がするなあ。
でもリョウが香以外の女とするのだけは・・・嫌だ。


587飼育:02/06/29 02:09 ID:4ccMv+ZO
>585さん

僚。瞭。
けものへんの、正しい漢字は出ないんですねえ。
ぱっと見、似てるってことで前者のがよいでしょか。
45。さんも使ってらっしゃることですし。

ちなみに兄が「リョウ」という名前なんで、
もしこれ読んだらびびるだろなあーと思いながら書いてます。
妹はあぶないおもいを抱いてると思うでしょうな。
いや、それ以前に、嫁入り前の娘がこんな文章を・・・アイヤー。
588585:02/06/29 02:18 ID:mr3R7g35
>飼育さん
早速のレスポンス、ありがとうございます。
そうですねぇ、前者の方でよろしくお願いします〜。
ちなみにうちの辞書は「てへん」のリョウも出ませんでした。。トホホ
589飼育:02/06/29 02:22 ID:KCsEFbKK
>585さん
こちらこそ素早いレス、とっても嬉しかったです >586さんも

では今後は「僚」でまいりますので。
あらためてよろしくです。
590585:02/06/29 02:36 ID:mr3R7g35
>飼育さん
今後とも(*´Д`*)ハァハァな文章に期待してます〜。
591名無しさん@ピンキー:02/06/29 03:11 ID:9bcVHcKp
おお!数日見ない間にこんなにウpが!

61さんのスカートに染み込んでいくという描写と
飼育さんのおひげジョリジョリに(;´Д`)ハァハァ
59261 :02/06/29 15:16 ID:Kriro6QX
45さん、毎日お疲れさまです。いや本当にすごいです。自分がうPする側に
なって毎日うPがどれだけ大変かよくわかりました。休暇をプレゼントしたいぐらいです。
563さん、アンミラってなんですか?私の家は電車はない、バスは一時間に
一本しかないド田舎にいるため都会のことはわかりませぬ。ごめんなさい。
スッチーは考えておきます。
564さん、ガーターに編みタイツですか?バニーにでもさせましょうか。
566さん、ありがとうございます。
飼育さん、エロ上手!(;´Д`)ハァハァしてしまった。続きが楽しみです。リョウを
漢字にするんですか?私も僚使ってますよ。あと遼とか。自分のも漢字にしようかな?
591さん、(;´Д`)ハァハァしていただきありがとうございます。次もがんばります。
次回は「僚…私の体って変?」方面でうPしようかと思ってます。
593名無しさん@ピンキー:02/06/29 19:37 ID:MC9zEGIY
>61さん
「僚…私の体って変?」にニヤリとさせて頂きました。
大変期待大でし。楽しみでし。

アンミラはアンナミラーズとゆって店員さんの制服が
ちょっとえっちなことで有名なレストランです。パイ系多し?なのかな。
渋谷、品川、吉祥寺とかにあるのかな?系列店なんだろうけど
私は東京でしかみたことがないです。よそにもあるのかな?
調べてみよっと。
594名無しさん@ピンキー:02/06/29 21:50 ID:6Y0sbHcA
アンミラよりも馬車道が好きです・・・と。マニアックなこといってみるテスト
59545。1:02/06/29 22:58 ID:YOJbwulG
573さんはなんとなく3を選ばれました。
574さん。おつかれ様。同じですね。選択も時間も。
576さん。親切にありがとうでした。
577さん。ありがとう。あなたのIDも、なんとなくいいですなあ。
578さん。どうも。で、匂わせていて逃げないでください!一言言わせていただくなら、「さっさとウプ!」
自分も選択通りに書いててけっこう引かれたりしますんで、大丈夫!(なにが?
579さん。それ書いて!
飼育さん。初読みされましたか!あれを!
世の中には知らなくていいことがたんまりありますが、あれは、その最たるものかと…
とにかく、あれを忘れたいので、早く中に入れてくだされ!
そして名前が飼育なのに、585さんからはリョウの字を飼育。自分からは名前を飼育にと、
飼育されてますねえ(藁
586さん。萌えていただきありがとう。僚は香萌えしててこそ僚だと思うのですが…
591さん。禿同。黒いスカート…にハァハァしました。
61さん。次回のタイトルだけでも萌えます!早めにお願い!!
594さん。…

香は無理な体勢ながら、僚の言うままにした。
僚の手が、自分の髪をすきながら
血の汚れを洗い落とす。
手の感触が気持ちいい。
香は状況を忘れ、うっとりとほぐれていった。
フッと意識が遠ざかる。
僚は、その無防備な口唇に誘われ、
己の口唇を寄せた。
意識を失った香の力が急にがくっと抜けた。
僚は心配し、抱き寄せ引き戻す。
「香、大丈夫か?」
香は目を覚まし、気恥ずかしさに頬を赤らめて
「大丈夫」を連発した。
そして、僚に支えられたまま
あたりの惨状を見た。
幸福が一転する。
「僚…彼女たちは、どうしてこんな目に…」
僚は推測だと断ってから、香に告げた。
「あの薬を与えられた人物から傷を負わされ、
その傷口から体液を混入された人間は、
なんの枷もはたらかないままに性欲の虜になる。
そして、そうなった時には
本来眠らされていた力が目覚め、
意識の限界を越えたことも起こせる。
体液でそうなんだから、
…血液なら?」
香は眉をしかめた。そして女たちを見る。
59645。2:02/06/29 23:06 ID:YOJbwulG
「まさか…」
「やつらはそう考えて、すでに中毒にまでなっている彼女たちに、逆に噛みつき、
その肉をちぎって血をすすったのかと…」
香は僚の胸に頭をもたれ、呟いた。
「ひどい…」
「たぶん、効きすぎたのだろう。
身体自体が、快復とか興奮とかの度を越えて
先祖帰りのようになっている。
おまえに薬が効かないのを知った奴は、
おまえの血を欲しがるか、
また自分のその血をおまえに含ませて、
その反応を知りたがっているのだろう。
元に戻るために…」
二人が口をつぐんでいると、
小さな足音が近づいてきた。
僚は香を抱く手に力を込めた。
軽やかだがしっかりとした靴音は、
倒れている獣の前あたりで止まった。
そして、叫んだ。
「これが、これの元を私が作ったっていうの?」

(さて3択です。1かずえ、獣と会う。2かずえ、僚たちと会う。3冴子、到着。レスよろしく)
いやあ、続きをウプするために再起動かけたら慌ててデータ消してしまい手間取りました。
ではでは
597名無しさん@ピンキー:02/06/29 23:07 ID:Mo1IuPLD
2で。
598名無しさん@ピンキー:02/06/29 23:10 ID:Mo1IuPLD
間に合った〜。
最近書き手さんが多くてホントうれしいよ。
59993:02/06/30 00:39 ID:fFZdoJoI
No。32 二日目
「…んっ、うん、んん…」
待ちかねていたリョウの言葉に、がくがくと首を揺らして応える。
「四つん這いになりな」
「いやぁ……」
リョウは恥じらって首を振る香を前に押し倒した。
「ほら。足を開け」
言われた通りに開いたつもりでも、リョウには不足らしい。
「もっと、こうだ」
リョウの手で、ぐっと広げられる。
「もっと尻も上げるんだ」
香は恥ずかしさに震えながらも、四つん這いの肘を折り、
フルフルと震える尻をリョウの前に曝していった。
可愛らしい蕾がヒクヒクとその快感を口にするように引き攣る。
突上げた可愛らしい尻をクイクイと振り、香が牝の懇願を繰り返した。
そっと腰にリョウの手が添えられ、
熱い固いものを、熟れた瑞々しい白桃のような香の尻のはざまに当て
潤みきったはざまを、ゆっくりと上下に擦りはじめる。
「入れてほしいか?」
「…入れて…入れて、ください……」
「犯してください、と言え」
「……犯して、ください……」
香が言い終わると、すぐに怒張がぐっと奥までひといきに突き込まれた。
「っ! …あぁぁ…、……はぁぁ」
入れられた途端に何かが弾けたように頭の中が白く輝いき、
ビチビチと身体を弛緩させながら香の身体は快感の渦に巻き込まれていった。
入れた途端、香のそこはヒクヒクとリョウを痛いほどに締つけながら
絶頂を迎えた様だった。
60093:02/06/30 00:49 ID:fFZdoJoI
No。33 二日目
「入れただけでイッちまったのか?
本当おまえ淫乱な体してるな」
リョウはそう面白そうに言うと
先ほど指技よりも更に激しく出し入れを続ける。
「ほら、今度イキそうになったら、ちゃんと言うんだぞ
言わないと」
リョウは腰の動きをぴたりと止めた。
「あぅ、そ、そんな…止めないで」
香止まってしまった動きに抗議するように自らゆらゆらと腰を動かす。
そうすることによってある程度の快感を得ることは出来るが、高まりきった
香の体にそんな程度の快感で足りるはずもなかった。
ぱんっ!
一度だけリョウは腰を突く。
「あんっ!!」
鋭い快感が体を通り抜け、頭の先までほとばしる。
その一度の突きに、香の理性は崩れ落ちた。
「お願い突いて。激しく突いてめちゃくちゃにして!」
香の願いを聞いたリョウは益々激しく己をねじり込み
むちゃくちゃに動かした。
じゅぶ!じゅぶ!じゅぶ!じゅぶ!
大量の愛液をたたえた香の陰部は粘液性の官能的な音を上げる。
「ああ…!あん!そんな!リョウ、すごい!んぁ!」
達したばかりで敏感になっている香はすぐにいきそうになる。
「駄目!あん!そんなにしたら、また…あん!・・いっちゃう!」
「あん!あん!いく!イッくぅ!あ!あ!あ!っああ!あああ!」
「……ああああ!!!」
ビクビクっと体を震わせたかと思うと、香は更なる極みに達した。
リョウはしばし締め付けを楽しんだ後、再び抽送を始めた。
「…ん、そ、そんなぁ・あん・まだする…ん・・のぉ?あ!あん!」
「ん!ん!はぁあ!あ!あ!ああ!んあああ!っくぅ!ひぃ!」
2度も立て続けにイってしまい、
リョウから与えられる刺激にまたあられもなく感じ始める。
「もう・・あん!・・もう許して・・あ!あん!んぐぅ・はぁはぁ」
「ひあん!あぁ・・くはぁ・・・あん!あがぁ・・あぁ・・」
「もう・・駄目なのぁあ!ゆるぁ!あぐぁ!あぁ!あん!ああ!あ!」
60193:02/06/30 00:53 ID:fFZdoJoI
No。34 二日目
香はもう頭の中が真っ白になっていた。
ただひたすら、下腹部からの衝撃が上ってくる。
それに身を任せ喘だ。
香の中で熱い塊が暴れ回り。
すでに蜜で溢れかえるそこを、奥まで容赦なく突き上げる。
激しい突きに、香はきれぎれに声を絞った。
「あっ!あ、あっ!ああ……あっ!」
リョウが蠢くたびに、香も自分から身体を揺すって応える。
「ああっ!あ、あっ……」
悲鳴に近いような声が、突き引きをされる度に香の唇から洩れ、
リョウ自身をきつく香が締め付け続ける。
リョウはペースを落としゆっくりと腰を使い始めた。
並みの男のモノとは比べものにならない大きさのリョウ自身を、
香の秘所をゆっくりと出入りさせながら。
何度も何度も絡み付いてくる柔肉の与える快感に酔い痴れていた。
「良い締め付けだ…俺のを咥え込んで離さないぞ、クックックック」
リョウの嘲笑で香はたまらず叫んだ。
「いやーっ見ないでっ!」
「そんなにいやらしく腰振っておいて、見ないでなんてよく言える」
60293:02/06/30 00:55 ID:fFZdoJoI
No。35 二日目
次第に激しくなる抽送に、香は両手で身体を支えきれなくなり、上半身がベットに崩れ落ちた。
枕に顔を埋めるような形になって、乳房もベッドに押しつぶされている。
リョウは繋がっている下半身さえも崩れ落ちそうになる香の腰を支え、
腰全体を打ちつけるように香を貫きながらピッチを早めた。
「あっ、あっ、ああっ、んっ、んっ、んんーっ!!、いっぱいっ!、いっぱい入ってるっ!!」
「ふぁ!ぁぁあ!!す、凄いぃ!深っすぎるっ!」
「ぐっ…香ィッ、なっ中に出してやるからな」
「だっめぇ…中はダメ」
快感に酔いしれていた香は一瞬我に返り、腰をひねって何とかリョウから逃れようとするが
リョウは香の腰をガッシリ掴んで
「昨日、何度も中に注ぎこんだから同じだろうが!」
そう怒鳴り、この期に及んで逃げようとする香に対する
怒りを香の最奥へとぶつけた。
香の一番奥で、リョウの欲望が爆ぜ
何度も、何度も、脈打つように、リョウは香の中に精液を放出し
最後の一滴までも香の中に注ぎ込んだ。
つづく

エロ120%UPの為レスなしです。
(-_-)
エロエロしくてすみません
苦情は穏便にお願いします。
連続してカキコできない。
せっかく長めに書いたのに(T_T)
600ゲットナリ(^o^)丿
603名無しさん@ピンキー:02/06/30 00:58 ID:aTPawDC7
>93さん

きゃっほう!
うぷ中に遭遇しちゃった!
汁っ気たっぷりなエロで幸せです。
香タンの激しい喘ぎ声に赤面しつつ
萌えました。
604名無しさん@ピンキー:02/06/30 16:06 ID:xr21/e9v
>93さん
エロくていい!最高!
淫乱なカオリン萌え〜。
605名無しさん@ピンキー:02/06/30 17:41 ID:prvpADDU
93さん、待ってましたっー!!
萌え萌え〜。

578さん。
自分はその設定も読んでみたいが…
60645。:02/06/30 23:39 ID:70Rsx8fE
597さんは2を選ばれました。
93さん。えろ〜!!
そうなんですよね。再起動しないと続きをウプ出来ないんですよね(泣
でも、また長文やってね。

香は思わず叫んだ。
「かずえさん!」
小走りな足音が近づいて、見慣れた顔が現れた。
やはりかずえだった。
かずえは香と僚に目がいくよりも、
その惨状に、両手で口を覆った。
僚は香を抱き上げたまま、かずえに歩み寄った。
「どうして君がここに?」
かずえはしばらく口もきけずに
僚と香を交互に見つめた。
「かずえさん…」
香の呼びかけに、
かずえは動揺を隠し切れずにではあったが
頷いた。
「え…ええ、そう。香さん…」
かずえは落ち着こうと、しきりに頷く。
「そう。あの、冴子さんが、
あの男の研究所がここだって教えてくれて。
それで、どんな課程であの薬が出来るのかと」
「冴子は、ここには行くなとは
言わなかったのか?」
僚が静かに聞くと、
かずえは首を振ってから頷いた。
「いいえ、…ええ。
教えてくれたというのも嘘なの。
だけど、どうしても知りたくて。
それで、冴子さんが麗香さんから聞き出した
この場所に来てみたの…」
僚は、その心根に頷いた。
「冴子にはさっき連絡をしておいた。
ここにいる被害者たちを助けてもらうために」
かずえは目を逸らしたいのを堪え、向き合った。
香が穏やかに囁いた。
「かずえさんが、責任を感じることはないわ」
そして、僚に抱かれたままなのが恥ずかしく、
香は降りようとしたが、止められた。
「まだ駄目だ。奴が近くにいる…」
僚の筋肉が変化する。
「だったら、なおさら。
あたしがいたら邪魔になるわ!」
「おまえが奪われたら、どうなるか分からない」
かずえも頷いた。
「香さん。あなたが飲んだ薬。
あれは、あれだけしかないの。
教授の研究室が爆発したために…
教授もそのショックで科学式をすっぽりと…
だから、あなたを奪われたらまたはじめから。
そうしたら、間に合わない犠牲者も出るのよ」

(さて3択です。1獣、正面から。2獣、後ろから。3冴子、到着。レスよろしく)
607名無しさん@ピンキー:02/06/30 23:57 ID:LPPNuDIs
3
608名無しさん@ピンキー:02/07/01 00:00 ID:YaKauu0R
やったー!間に合ったよ!
この先どうなるんだろう。わくわく。

93さん、イイ!
もう淫乱カオリンが最高〜!!!
この先どんどんエロ度120%といわず150%でも200%でも書いて下さい!
609名無しさん@ピンキー:02/07/01 01:47 ID:Md/kH5tO
93さ〜ん!最高でッス。
リョウちょっち鬼畜気味・・・カオリン淫乱気味・・・最高!!!
ところで、リョウは記憶なくしてるんですよね?
記憶が戻ったらどう反応するか、密かに楽しみにしてるんですが・・・
まだまだ先ですか?

45。さんご苦労様です。最高でございます!
萌えあり、事件あり、怪奇あり・・・くぅ〜!!
続き!続き〜!!!
61061 :02/07/01 02:25 ID:0GE5aAZz
593さん、アンミラの説明ありがとうございます。検索して見つけましたよ
エロい制服。胸を強調してるし、ピンク色だし、ヒラヒラだし。井村屋系列と
知り驚きましたよ。都会って怖い所だ…
594さん、馬車道はどんな制服なんですか?もー驚きませんよ…多分。
45。さん、タイトル負けしてたらすいません…
93さん、エロいです。萌え萌えです。鼻血が出そうになりました。

「あ〜今日もいっぱい買っちゃった。」
香は両手に抱えきれないほどの荷物を持ちテーブルに投げ出した。
「これだけ食料買ってもすぐなくなるのよね。余裕がある内に買いだめしとかないと…。」
ブツブツつぶやきながら買ってきた物を整理する。
3日前、依頼料も約束通りに入り冴羽商事の懐も少し余裕が出た。
次の依頼がすぐ来るとも限らないため今のうちに食料や弾薬など消耗品を買いだめ
してるのであった。
「雑誌買ったのも久しぶり!たまにはいいわよね。」
香が買ったのは女性ファッション雑誌。いつもは立ち読みですましていたが余裕
があるため買ったものだ。
「へ〜こんな水着がはやってるんだ。いいな〜欲しいなぁ〜」
「この服かわいい!こういうのもいいなぁ〜」
コーヒーを飲みながら雑誌をパラパラとめくる。その瞬間、香にある特集が目に
飛び込んだ。
「え!何々、『彼と私のエッチ』!?」
女性雑誌にはよく特集記事として載ってるもので、読者アンケートを元に集計
されたのが記事にされていた。
「『Hの回数…平均週2・3回』って少なくない?」
ふと香は自分の回数を数えて顔が赤くなる。
「次よ、次『Hの場所…彼・自分の部屋、ラブホなど』って」
また自分に置き換えて考える。
「あいつ、もっこりしたら場所なんて関係ないし、それとも流される私が変なのかな?」
ハハハと乾いた笑いしか出てこない。
「『イったことある…ハイ64%』ってみんなイかないのかなぁ?」
「イくってあれよねぇ?それとも自分だけ違うのかしら?」
記事を読めば読むほど不安になる。それもそのはず香は僚としかHをしたこと
がない。しかも相手は人並み外れたもっこりであり他の人とは違うかもしれない。
香はそんな不安に襲われていた。
61161 :02/07/01 02:49 ID:0GE5aAZz
「人と感じる所も違うかも…私ってやっぱり変なのよ。」
ショックで少し気が遠くなる。
誰かに聞きたい!しかし美樹やかすみに聞くのも恥ずかしい。
「こんなこと誰にも相談できないわ…」
雑誌に頭を突っ伏し、ため息をつく。
「どうしよう…」
知らず知らず涙が出てくる。
「こんな体で僚とHするのも悪いわね…」
「こんな体ってどんな体だ?」
突っ伏してる香の顔を僚は横から覗きこんだ。
「きゃあ!僚!驚かせないでよ。」
「おまぁが変だから心配してやってるんだろ?どーせ一人で変なこと考えてたんだろ」
僚は香の手の下敷きになっている雑誌をすばやく抜き取った。
「僚!返してよ!」
「何々…Hについてね〜これ読んで泣いてたのか?」
ずばりと言い当てられ香は否定もできなかった。
「だってHの回数とか場所とかも変だし、感じるとこも人と違う気がするの
ねぇ僚、私の体って変?僚なら知ってるでしょ。」
真剣な目つきで僚を見つめる。
「知りたい?」
「知りたい!」
ソファーに腰掛けてる僚に駆け寄る。
「教えてもいいけど、俺の教え方は…わかってるだろ?」
香の首に手を回し息がかかるほどの距離まで引き寄せる。
「それでも…知りたいの。」
香は怯むことなく僚に言い返した。

今日はここまでです。エロなしだし…
明日はお出かけするためうPできません。ごめんなさい。
明後日します。本当にすいません。
612名無しさん@ピンキー:02/07/01 03:10 ID:vGD9gPtE
61さん、続き楽しみデス!
61345。1:02/07/01 23:44 ID:0YElhZEB
607さんは3を選ばれました。
609さん。ありがとう。でもそのおかげで、
始めからの話の軌道から
外れてやしないかとびくびく。
そろそろ1から読みなおさなきゃと思いつつ…
61さん。がんばれー!
他でなんか言ってるけど。
同じ事象を見ても、
その場にいた人間でも感じることは同一ではないのと同じっすよ。
自分の萌えを追求してくだされ。
そしてお出かけいってらっしゃい。

「そんな…」
かずえの言葉に驚き緊張した香は、
僚にしがみつく腕に力を込めた。
「大人しく、おれに守られてくれってことだ」
僚がのんびりと言った。
その間延びに近いリラックスさに、
香もかずえも頷いた。
それは僚が、本気になった時の態度だった。
以前二人は、そのモードになった時の凄さを
目撃したことがある。
香も思わず力を抜いた。
獣の息遣いが大きくなってきた。
僚が銃を構える。
「駄目よ!冴羽さん!
あの血を浴びたら、またなにが起こるか
分からないわ!」
僚は香の頬に口づけ聞いた。
「あの獣は仲間の血を浴びたな」
香は、自分たちを見るかずえの視線に
戸惑いながらも頷いた。
「う…うん…」
「おまえの手も、
彼女たちの血に触れても難ともなかったよな」
香は今更気づいたようだったが、頷いた。
「じゃあ、とにかく。
奴の血を、自分の中にさえ入れなければ
いいってこったな」
かずえはその意見に口を挟んだ。
「でも、皮膚から浸透していったら…」
僚は屈辱の顔をしながら、香を見つめ呟いた。
「そうだったら、良かったのに…」
香が犯される時、
その香の手には蜜がたっぷりとあった。
あがく香は耐えようとして、
自分の足を崇司のために
開いて固定していた僚の足首を、
その手で握り締めた。
61445。2:02/07/01 23:47 ID:0YElhZEB
香が爪さえ立ててくれたら、
僚はその催眠術の戒めから解き放たれ、
すぐにでも崇司をくびり殺して
香を無事に取り戻せたはずだった。
香もそれを分かって、
僚の目から顔を逸らせた。
かずえは、二人の間になにがあったのか
想像もつかなかったが、
僚の、根拠のある確信を信じることにした。
三人の沈黙。そして女たちの呻きだけが響いた。
ガラスの割れる音と、ドスンという着地音が、
直ぐ側でした。
かずえは、隅に向かった。
僚はドアの前で、
香を痛いほど抱き締めながら待った。
ドアを叩く音。
そして、「うっ」と呻く声。
大きな物が倒れる音がした。
静寂の中、ため息が洩れた。
「冴子…か?」
すっかりモードを戻した僚が、
ドアの外に向かって呟いた。

(さて3択です。1冴子、ナイフで。2冴子、銃で。3冴子、棒で。レスよろしく)
615名無しさん@ピンキー:02/07/01 23:51 ID:BF7KvbSD
1でサクッと。
616615:02/07/01 23:54 ID:BF7KvbSD
ごめんなさい、ageてしまいました。
初めて取れるかも!とパニクッたのがバレバレです。申し訳ありません。
617名無しさん@ピンキー:02/07/02 01:16 ID:qFTb5B0V
>616
みんな一度はやってしまうから大丈夫(w
自分もやりました・・・
618578:02/07/02 22:05 ID:O60l+CyQ
前回 ネタを振っておいて 逃げてた578です(苦藁)
では ちょつとだけ(藁)
(カオリン視線で 始めます)

リョウは、今日も男の依頼は受けないとダダこねて あたしと大喧嘩・・
いつもの事なんだけど、今日のリョウの捨てゼリフに 妙に引っかかってしょうがない・・
 「俺が帰って来たら 何されるか覚悟しとけよ!!」
・・・・
・・・・・
その言葉が あたしの頭の中から離れず
一切 手が付けられずにいた。
・・覚悟しとけって・・何??
・・まさか・・(赤面)でも、いつもの事じゃない・・(苦笑)
・・でも・・

あたしが思っていた事より 遥かに上回る事を
ヤツが考えていたとは、その時は知るよしもなかった・・

☆はいっ!(苦笑)一応 これ 続きます・・
文章下手で 読みずらいと思います・・ご免なさいm(__)mなにせ 始めて書いたもんなんで。次回ウプは 一週間後になると思います。ウプ出来れば 早めにはします。
では!!(逃げっ!!)   
619名無しさん@ピンキー:02/07/02 22:33 ID:QY4Qu54f
だぅうう!!気になるッス!!
578さん!!!
しかもウpは一週間・・・(泣)
いい子に待ってます(笑)
62045。1:02/07/02 23:41 ID:zdq6D/wl
615さんは初にニクりながら1を選ばれました。
大丈夫。荒らしも入らなくて良かった良かった。
617さん。優しいレスですね。ありがとう。
578さん。さっそくのウプありがとう…って出だしだけで一週間待ち???
がんばってたんまりウプしてくだされ。

再びため息が聞こえた。
そして「そうよ」と答えてドアを開けてきた。
「冴子さん!」
香が驚いた顔で叫んだ。
「大丈夫?あいつは?」
唸り声はするが、冴子は全く平気のようだった。
反撃されないという自信の現れだった。
冴子は手にしたナイフの切っ先を、
斜め下に向けた。
その先を見るべく、
僚と香はそっとドアから顔を出した。
そこには獣が唸りながら倒れていた。
「どうやって…」
こっそりかずえも出てきて聞いた。
「あら、所詮人間なんだから、
身体の部位は一緒でしょ。
ちょっとナイフで、
歩けないように足の筋を切断したのよ。
教授からも血を出させないよう、
注意されてたから、
最小限の出血で済ませたわ」
獣は倒れたまま唸り泣くだけだった。
「手負いにさせて、逆上とかは…」
かずえの問いかけに、冴子はため息をついた。
「全然…。もともと科学者なんでしょ。
痛みで攻撃性が引っ込んで、
もとの神経に戻ったんじゃないかしら?
…それにしても、
他人は実験対象としかみていないから、
その痛みなんか知ろうともしなかったでしょうが、自分の痛みには弱いようね…」
僚は痛みに泣いている獣に寄ると、
その足に刺さっているナイフの柄に足を乗せた。
そして、ぐりぐりと押してゆく。
血が吹き出し、屋敷中に轟音が響きわたる。
獣の叫びだった。
僚の目はまるで獣のように、
怒りで血走っていた。
こいつのせいで、香は…
そのことだけが僚を支配していた。
62145。2:02/07/02 23:44 ID:zdq6D/wl
獣の血は高く吹き出す。
僚はその血から香を守ろうと腕だけを回した。
「駄目よ!僚!」
僚の腕にいながら、
香は必死で僚の頭をかき抱き、口づけた。
「…駄目よ…」
涙ながらの香の呼びかけに、僚はやるせなく
その足をどけると廊下の隅に行き
しゃがみ込んだ。
そして、自分には他にはもう何もないように、
腕の中の香を抱き締めた。
「香……」
冴子はつらそうな目で二人を見つめたが、
視線を足元に移してからは、
さっと刑事の顔に戻った。
僚たちを別室に隠し、
外にいる救急隊を呼び入れると、
手際よく女たちを救出させた。
それから獣の処置を考えた。
救急隊の目には、
大猿にしか映っていなかったのは幸いだった。
「どうしようかしら…」
静かになったのを待って、
隠れていたかずえが出てきて申し出た。
「教授の家に運んで欲しいの」
冴子も頷いた。
「そうね。それがいいかもしれないわ」

(さて3択です。1冴子、麗香に。2かすみ、教授宅に。3かずえ、ミックに。レスよろしく)
622名無しさん@ピンキー:02/07/03 00:00 ID:TmBTCvDt
ここは3で!
623名無しさん@ピンキー:02/07/03 00:05 ID:TmBTCvDt
おお!また取れてしまった。
45さん、毎日ご苦労様です。
会社で嫌な事があってもこのスレ思い出してがんばっとります。
いつも、楽しいお話をありがとー!

578さん、気になる出だし気になります。
リョウはいったいナニを準備してるのか(藁
一週間、おとなしくおあずけくらっときます。

61さん、なんか映画個人授業思い出しましたよ(古い?)
いったいリョウがどんな個人授業するのか気になるなー!
明日のうp、待っとります!
624飼育:02/07/03 02:10 ID:OefbUJm3
まずお詫びです。
リョウを漢字にするということでしたが、
漢字にすることで身内にいる「リョウ」と同音の名前に思った以上に近付いてしまい、
冴羽僚ではなくて、まるでその人のことを書いてるような気がして、
どうしても生理的に書けません・・・鬱鬱鬱
折角リク下さった 585さん、未熟者で申し訳ないです。
これからも、片仮名リョウでいかせてください・・・

あと、お詫びもうひとつ。ビクビク
今回、ふたりは完遂しないんでございます。ごめんなさい。
45。さんからも
早く中に入れてくだされ!
とご催促あったんですが、えーと、入れるの途中までで断念ということで(最低
痛いの駄目なんです・・・根性無しなんで。泣。
長いばかりの文章のくせに、いいとこなし・・・と思われた方、ごめんなさいごめんなさい。
懲りなかった方は、次回も、よろしくお願いいたします。
多分、次回でちゃんとリョウも逝かせて終わりにしますので・・・
625飼育:02/07/03 02:12 ID:OefbUJm3
リョウは香の蜜壷から指を抜き、腿を割るとその中心へ頭を潜らせた。
曇っていた夜空から何時の間にか雲が流れ去り、月明かりが室内まで注いでいた。
付け放しの廊下の照明も侵入している部屋は、薄明るかった。
香は自分でも禄に確認したことの無い部分を開かれ、おまけに顔を突っ込まれて、
驚きと抗議の声を上げて恥らったが、リョウは香の腰をがっちりと固定して更に顔を寄せた。
手つかずの固い花芯は、それでも既に一度高みに押し上げられた滑りと余韻を、ひくひくと残していた。
これから犯されることを、待ち受けているかのように。
香は恥かしさに真っ赤になって両手で顔を覆う。
自分でも思いがけなかったが、胸が千切れそうにいっぱいになって涙が溢れた。
心からリョウのものになりたいと願っている。
だから経験豊富なリョウがしたいようにできるように、足手まといにならないように、
怖かろうが恥かしかろうが、リョウに身を任せようと心に誓って「大丈夫」と宣言した香だった。
だけど香にとっては矢張りあまりにも急過ぎて、緊張に張り詰めた心の箍が外れかけていた。
だが箍が外れかけていたのは、リョウも同じだった。
626飼育:02/07/03 02:14 ID:OefbUJm3
リョウは香の肉ひだをぞろりと舐め上げ、真珠を含んで舌先でつつき回す。
散々弄んでからちゅっと音を立てて引っ張りながら吸い上げ、離す。それを繰り返す。
止め処なく蜜が溢れる。香の泣き声に切ない甘さが混じる。
「ひゃ・・ぁん・・・っ」
リョウが舌を差し入れる。同時に真珠を指の腹でくるくると転がす。
舌に代わって再び指を差し入れると、相変わらずきついが、さっきより心なしかスムーズに入っていく。
挿入した指に絡み付いてくる肉壁に、リョウの下半身はますます熱くなっていった。

リョウは香が泣いている意味に気付かない。
指を抜き取り、今一度香の肉芽を擦って香の身体を跳ねさせると、身体を上へ移動させて香に覆い被さった。
昨日までリョウを臆させていた、香の侵し難い清純さは、
今はリョウの身体の下で、逆にこの手で蹂躙したくさえ思わせる媚態を含んでいた。
香の汗ばんだ顔に流れる涙を舐め取りながら、熱く脈打つ分身を潤んだ割れ目へと滑らせる。
香の耳朶を齧り、「力を抜いてろよ」と告げ、香の脚を大きく広げた。
数回入口を往復し、蜜を絡めてから徐々に体重をかけると、香の身体に緊張が走った。
「ぅ・・くぅ・・・っ」噛み殺した悲鳴が香から漏れ、腰が反射的に逃げる。
リョウはその腰を掴んで先端を埋めていくが、頑なな花芯に阻まれ、一旦侵入を休止する。
「息を止めるな、香。大丈夫だから。吸って、・・・吐いて、力を抜くんだ」
リョウは香が言われるままに息を吐き出した瞬間、すかさずぐいと腰を突き進めた。
潜り込んだ蜜壷の肉が、きつく熱く吸い付いてきた。
627飼育:02/07/03 02:16 ID:OefbUJm3
リョウは半ばまでを埋めただけであったが、目の前で尖光が散るような強烈な快感に我を忘れかけた。
「ぃ ぁあ・・・っ」
一方、香は身が割り裂かれる激痛と恐怖に顔を歪め、声にならない悲鳴を上げた。
香はリョウに言われるまま一生懸命 深呼吸をして、リョウ自身を受け入れるため身体を差し出そうとする。
だが自分の身体であるにもかかわらず、どうしても思うように解れてはくれない。

(どうしてなの・・・リョウに全部あげたいと思っているのに。どうして・・・)
香はもどかしさと痛みの渦に呑まれながら、昂ぶりを抑えきれずに遂に激しく泣き出した。
リョウは驚いて、嗚咽に震える香の身体から、欲望に滾る分身を離した。
抜き取る時にすら、香の身体は痛みに引き攣った。
リョウはその時点で、香の鼓動の尋常ならざる激しさに気付き、胸を衝かれた。
リョウは香の柔らかい髪を撫でて、香の興奮が落ち着くまで待った。
待ちながら、逸っていたリョウ自身も落ち着いてきた。
(焦り過ぎたかな・・・)
リョウは夢中になっていた自分に驚きながら、自分自身を諌めた。
香のしゃくりあげるのが止むと、顔を覆う香の手を優しく外させてその手に口づけた。
改めて香の泣き濡れた瞳を見詰めながら、「すまない」と謝った。
香は怖れいていたことが起こったのに気付いて、涙で息を乱しながらも必死で言った。
「リョウ、ちがうの、あたし、嫌なわけじゃないの。
ごめんなさい。あたし、ねえ、リョウ。・・・ちがうの、大丈夫だから・・・」
628飼育:02/07/03 02:17 ID:OefbUJm3
リョウのパートナーに相応しくないという思いが香には何時も付き纏っていた。
リョウのお荷物になることは、香にはこの上も無く辛いことで、自信を磨り減らしていった。
香の存在自体が、リョウの最大の弱みであると同時に最大の強みでもあることに、香は気付いていなかったから。
(こうしてリョウに抱かれる時ですら、足手まといになるなんて・・・)
再び泣き出した香が痛々しくていじらしくて、リョウはそれだけで弾けそうになった。

リョウがなによりも大切にし、なによりも求めていた香。
そんな香を今、俎上に載せながらも、リョウは先へ進めなくなってしまった。
自分の身体の下で自分の為に、泣きながら「平気だから」と繰り返す香を見ると、無茶はしたくないと思うから。
実際、リョウのそれは、経験のある女性にも痛がられたことがあるほどの巨大なものだった。
経験も無く、指二本でいっぱいいっぱいな香の身体に酷であるのはわかりきっていた。
激しい欲望に夢中になりかけていたリョウは、
今落ち着いて考えてみると、自分がこの華奢な身体を壊してしまいそうな気さえした。
考えるほどにリョウは、香に、巨大な自身を打ち込んで最後までやりとおせる自信を失っていった。
他の女性ならいざ知らず、何よりも大切な香。
亡き槙村の顔が浮かんだ。
(それに、今まで待ったんだ・・・何を焦っている?)
これから時間をかけて、ゆっくり楽しめばよいのだと、リョウは思った。
629飼育:02/07/03 02:19 ID:OefbUJm3
香は、次の行動に移らないリョウを窺っていた。
「ねえ・・・リョウ?」覆い被さるリョウの下から、おずおずと尋ねる。
「無理しなくていいんだ」リョウは香の肩に顔を埋めたまま動かずに言った。
香の身体が悲しそうに強張るのを感じて、香の思いを悟り、リョウはそのまま続けた。
「お前のせいじゃない。
そりゃ俺だってお前を抱きたいよ。それはわかるだろう?」
そう言ってリョウは未だにその熱さを失わない分身を香の下腹に押し付けた。
香は真っ赤になって、言いかけた言葉も呑みこんだ。
「だけど、あんなに痛そうなお前の顔見ながら、俺にはできない」
香は自分の首元にあるリョウの顔が熱くなったのを感じた。
(もしかして、リョウ、赤くなってるのかしら・・・)
香は、手をリョウの太い首に回して頭を抱き、その髪を指で梳いて愛撫した。
香の下腹には硬いリョウ自身が当たったままだった。香はやがて思い切って口を開いた。
「リョウ・・・でも、これ、・・・・」
「・・・気にするなって言ったろ。そんな困った声出すなよ」
リョウは顔を埋めたまま、自分こそ困った声で答えた。
「でも・・・あのね、これ、あたしが、口で、・・・・駄目?」
その思いもよらなかった言葉の意味を理解するのに一瞬の間を必要としてから、
リョウの顔と下半身のそれは、ますます熱を帯びた。
630578 :02/07/03 02:22 ID:CBfdRb3x
(続き)

あたしは、結局 リョウが帰宅する迄 
一睡も出来なかった。。。
ヤツが帰宅したのは、深夜2時過ぎ・・・
外で 騒がしいのでベランダに出てみたら
ヤツとミックが一緒に酔ってバカ騒ぎしてた。
あたしは これ以上近所迷惑にならないように
酔っ払い2人を 部屋に連れてきた・・
それから あたしはリョウのセリフの意味を
身体で知らされる羽目になった

「リョウ!!ミック!!あんた達 一体何処で
呑んで来たのよっ!!ミック! かずえさんは??電話しても 彼女出ないし留守みたいなんだけど」
 「カズエなら 教授の所で何やら薬の研究とかで 今日から居ないのぉぉ〜〜vv」
「かおりちゃぁ〜ん こいつ 本当はかずえ君と喧嘩してぇぇ〜家出されたのぉぉ〜〜っ」
 「えっ??」
「で、リョウちゃん 普段のかおりちゃんとの
営みにひと味変えてみたくって ミックと3人で
しようかなぁ〜〜?と思ってvv」
  「・・?!っっ」
「ミックには 本番行為はやらせねぇ〜よ!!
それをヤルのは 俺だけだからな!!ミック
勘違いするなよなっ!!」
 「OKvvv」
「ちょっと・・(赤面)何考えてるのよ!!
リョウ あたしは嫌だからねっ!!そんな事・・
するの・・」
「まっ!いいからいいから!!
脱げよ・・香・・っっ ミックも手伝えよ!!」 「酔ってるっ!!正気になってよぉぉ〜〜!!
いやぁぁ〜〜っっ!!」

あたしは、2人によって全裸にされ
彼らも裸になった・・
あたしの その・・乳首は脱がされた事によって ・・・
そして これからあたしは 2人に持て遊ばれる事になる・・

☆以上 続きます(汗)
一週間と 先にウpしたのにカキコしましたけど
45。さんや皆さんに 申し訳ないので、
少し ペースを早めます。
次回は今週は、金曜or土曜にウプ出来たら・・?!と。
休みが、週末なので(藁)それまでに ウプ出来そうなら早めにウプします。
では〜〜! 
 


631飼育:02/07/03 02:27 ID:VS38Eb/F
本日以上です。
長々とすみません。
文章力を養いたいものです。

そして気付いたらこんな時間・・・

632578:02/07/03 02:35 ID:MHWjUejk
飼育さん ウプ中にお邪魔してすみません!!
なにせ モバイルからカキコしてるので 
確認出来なくて・・・
本当にごめんなさい!!
これから 飼育さんの作品堪能してきますvv 
633名無しさん@ピンキー:02/07/03 02:41 ID:Dvqil2Zc
飼育さんの続きキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
今後感じまくりバージョンなんかもコソーリ禿しくきぼん。
634名無しさん@ピンキー:02/07/03 13:56 ID:w2CtJEKK
飼育さんイイ!!!
長々なんてとんでもナイ!
痛がる香にひるんじゃう僚ってのがイイ
男はそうでなくては!
ゆっくり開発してあげてくれいw
635名無しさん@ピンキー:02/07/03 14:28 ID:EeiWunhu
ぐわあ。こーいう展開なのか>578さん
明るくやってるだけに、りょうの神経が分からん
じぇらしい禿しそうなのに こーいうことすんのかなあ。
酔ってて理性とんでんのか?
途中で我にかえったりょうに、ミック殺されそう(藁)

ねっとりらぶらぶな飼育さんの後だけに、なんつーか。
でも続きキボンするでし(藁藁藁)
待っとります!
636名無しさん@ピンキー:02/07/03 19:07 ID:cWfx4fDy
ニュー速でこのスレのリョウ版吉牛コピペを見たYO




なぜか赤面してしまった。
頼むCH関連スレ以外で貼らないでくれー
637名無しさん@ピンキー:02/07/03 21:47 ID:UBVsiwIx
あの吉牛コピペを貼りまくってるヤシは何を考えておるのかわからん。
楽しいんか?

飼育さん萌えです。いい文章や・・・
578さん、そうきたか。ここはピンク板。思い切ってどうぞ。期待してます。
638名無しさん@ピンキー:02/07/03 22:17 ID:clJpUJ9t
>637
吉牛に限らず同じネタ(しかも他人の考えた…)貼るのが生きがいの
人がいるようだね。アイタタ…
見てて痛々しいよ。

飼育さん素敵です。うう、寸止め…
ハァハァ…(´д`;
63961 :02/07/03 23:18 ID:hFzbxXjs
どーも、ただいまです。
45。さん、励ましありがとうございます。何かあったみたいですねぇ。まぁ、
いつかそんな日も来るのではと思ってました。このままうpするのもさすがに
気が引けます。一度、脳内入れ替えて出直してきます。
612さん、623さん、楽しみにしていただいたのにすいません。また違う
のうpしますんで許して下さい。
飼育さん、やさしいエロですぅ。僚のやさしさとカオリンの健気さにドキドキ
しちゃいました。そのまま突っ走って下さい。続き楽しみです。
578さん、続きが気になります。よい子にして待ってます。
では、ネタ探しに逝ってきます…
640名無しさん@ピンキー:02/07/03 23:29 ID:zj7Txyyq
いやー、ためらい最後まで挿入せずに
我慢するリョウもいいですなぁ
64145。1:02/07/04 00:09 ID:+0fhX7Gq
622さんは3を選ばれました。
会社で嫌な事があっても…もしかして自分人の役にたってる?社会のためになってる?(藁
前回初にニクりながらって、パが抜けてた。(欝
飼育さん。良いです!!完遂しなくとも萌えですよ!こまやかでいいなあ。
578さん。うわあ(藁 な展開。
これはこれで楽しみ。続き待ってま〜す!
61さんんんんん!!!!!!そのまま続きをまずウプしてください!!!!!!!

冴子は海坊主に連絡をとった。
「ええ。お願い」
運ぶのを待つ間、冴子はかずえに聞いた。
「こうなった状態で、これからどうなるの?」
かずえも、すでに気を失って動かない獣を、
近くで観察しながら考えていた。
「そうね。とにかく、
彼にはしばらく眠っていてもらって、
その間に検査などをさせてもらうわ。」
冴子も頷いた。
僚はたぶんに落ち着いたようで、
それでも香を離さないままに天を仰いだ。
「ねえ、僚…」
「…ああ?」
香の呼び掛けにも、
毒気が抜けたように間の抜けた返事を返す。
「帰ろうよ」
僚はふっと鼻から息を吐いてから、頷いた。
「そうだな。
今、おれたちがやることは、もうないからな」
冴子も声をかけた。
「そうね。今のところはいいわ。
なんだか、いろいろ引っ張り回して悪かったわね。
ゆっくり休んで、…また明日」
僚は冴子に微笑むと、ぶつぶつと呟いた。
「はいはい。また明日働かされるってわけだな」
冴子もぶつぶつと返す。
「そうそう、報酬はあっちこっちから出るからね」
かずえは嫌な顔をしながらも、答えた。
「ええ。分かってる。
私の分は彼から搾り取っておくわ」
「彼?」
全員が獣を見た。
かずえはぱたぱたと手を振って否定した。
「いやあねえ…彼ったら彼よ」
その時クラクションの音がした。
64245。2:02/07/04 00:12 ID:+0fhX7Gq
「さ!さっさと運び出しましょう。僚!」
冴子の言葉に、僚はうんざりとした。
「なんだ?まだ働かせるんじゃないか!」
香をやっと手放し立ち上がる。
冴子は僚に詰め寄ると、艶っぽい目で誘った。
「報酬はモッコリ一発で、どう?」
僚はちらっと香を振り返った。
香は心配そうに見つめている。
僚は香に微笑みかけると冴子に言った。
「悪いね。もうおれのモッコリは売約済みなんだ」
「あら?そうなの?」
冴子は僚の股間を見つめながら、
少し残念そうに呟いた。
どうやら、冴子は今回の件で、
すっかり肉体に火がついてしまったようだった。
その毒のある色香に、怯えるように僚は笑った。
「まあ、例の器具のスペアもどこかにあるさ」
冴子は高らかに笑った。
「あら。もう回収済みよ」
僚も笑う。
「へー。どこから?」
冴子は声を潜ませた。
「あなたのアパートから…」
僚は驚き黙した。
冴子は指を僚の口唇に当てた。
「しっ!香さんに入れられてた奴でしょ?あれ。
あなたの部屋のゴミ箱から拾わせてもらったわ。
大丈夫。すっかり洗浄して薬も流してあるから…」
僚は言葉も無く冴子を指差した。
「あら?いいじゃないの。
わたしには誰も慰めてくれる人がいないんだから」
僚は本気で冴子が恐いと思ったが、
まあ、いいかと思った。
「なにをやっている?さっさと運んでこい!」
海坊主の罵声が響いた。
「さあ、運んで、僚。
運び込んだら、あとは帰っていいわ。
本当にお疲れさま」
「はいはい…」

かずえは教授の家につくと、
海坊主に獣を運ばせ、自分はすぐにミックを探した。


(さて3択です。1ミック、まだ麗香にいいよってる。2ミック、反省中。3ミック、出掛けてる。レスよろしく)
いやあ。もたもたしてたら時間まわっちゃったね。反省
643名無しさん@ピンキー:02/07/04 00:15 ID:h6sZaxTb
2・・・
間に合うかな?
644名無しさん@ピンキー:02/07/04 00:15 ID:gMJNscM2
1で
645644:02/07/04 00:15 ID:gMJNscM2
負けちゃった・・・。残念
646飼育:02/07/04 00:19 ID:DuquX7fN
すいません学業忙しくて今日は続きウプなしなんですが、ご挨拶だけ。

未遂なふたりを見守ってくださる皆さまありがとうございます。
ものたりねえぞゴルァみたいな御意見が来るかと思って
かなりビクビクしてたんですが、よかった。
いい板ですここは・・・感涙。

578さん、なんか面白そうなことが始まりそうな。
ウプ中お邪魔なんてそんなそんな。
こちらこそ、もたもたウプしてたもので。

61さん何かあったのでしょうか。さてはて。
お出かけ後は、戻ってきてくださるのですよね?
楽しみに待っております。
64793:02/07/04 00:34 ID:dhq2qVeh
No。36 二日目
直接一番奥にリョウの精液を浴びせられた香も、同時に最後の絶頂を極めたようだ。
いまはぐったりと身体を弛緩させ息を整えようと荒い息を繰り返していた。。
どれだけ鳴かせても、ぜんぜん足りない…
未だ勢いの衰えないそれを取り出そうとすると
きつい締め付けが、それをを拒む。
「ほら、香、さんざん気持ちよくしてやっただろう?
今度はこいつに礼をしてやらなくちゃな?」
リョウを締め付けている香の花芯をほぐす為
軽く奥を突っついて綻んだそこから己を引きずり出した。
くるりと香の身体を反転させてると
先ほど放ったばかりだというそれが
綺麗に割れた腹筋につきそうなぐらい反り返り
香の目の前に曝された。
「お前の蜜でドロドロになってるだろう?
ほら舐めて綺麗にするんだ」
顎を掴み無理やり唇に押し付けた。
「ん…ぁ…んん…」
香は恐る恐る唇が軽く触れるだけだ。
リョウは肉柱の裏も肉柱全体にまんべんなく唇と舌を這わさせた。
それなりに気持ちは良かったが
咥える様に強要した。
香は、大きくエラの張った亀頭部をゆっくりと含みながら、
口の中で舌を動かし、丹念にしゃぶる。。
ヌチャヌチャと音を立てながら懸命に頬張る。
リョウの手は自然と香の頭に置かれて、髪の毛を撫でる。
「そうだ・・・上手いぞ」
リョウの声もかすれる。
64893:02/07/04 00:37 ID:dhq2qVeh
No。37 二日目
自分が無理やり教え込んでいるとは言え、香一生懸命に奉仕する。
その表情に背筋がぞくぞくする。
「あむ・・・んふっ・・・」
口に完全に咥えて、ゆっくりと出し入れしながら舌を這わす。
四つん這いになり、尻を突き出しながら香はリョウを楽しませている。
表情がよく見えるよう微妙に顔の角度を変えた。
頬を窄ませ薄目を開けたその恍惚の表情に今やためらいは感じられず、
どこか夢を見るような表情は香が別の人格になり代わったようにも感じられたが
「ずいぶんと慣れてきたじゃないか」
リョウにからかうと、香はいやいやと恥ずかしそうに首を振った。
長い肉柱を深深と咥えこんだまま、香が頭を振るたびに、
ジュブジュブと水音が立った。香は情熱的とも言える奉仕を続けた。
ぞくりとしたものがリョウの中を走る。
より快感を深めるため、香の頭を両手で掴むと、腰を振りたて動かし始めた。
最初はゆっくり、そして段々と速く、深く。
「‥ぐぅっっ‥‥‥‥‥っ!
‥‥‥‥香‥‥‥‥‥くっお!‥‥‥‥‥も、もっと深だ!」
喉の奥へ奥へと突き進み締め付けを楽しむ
「香っ出すからな 口の中にぶちまけてやるから
一滴残さず飲むんだっ」
膝で立ったままのリョウの声が、艶を帯び切れ切れにり
一層激しく腰を動かす。
獣の咆哮を挙げリョウは香の口の中に己をぶちまいた。
香は奥に激しく浴びせかけられ、息苦しくなりながらも必死に飲み干した。
ごくっ、ごくっ、ごくっ、ごくっ
と喉を鳴らして飲み下していく。
リョウはその姿に満足しながらも、次の行為へと思案を巡らせ
そして香の口の中で果てた己自身を又も香の目の前に曝すと、
香はリョウのモノを自ら口に運び、腰をイヤらしく回しながら先端や亀頭を舐め始めた。
「んんんっ゛゛!! いやっ太い……んフっ!」
64993:02/07/04 00:39 ID:dhq2qVeh
No。38 二日目
すっかり大きくなった己を香の口から取り出す。
香を膝立ちにさせ乳房を両手で持ち上げ、重量感を味わいながら
自分の物を胸の谷間に挟みつけ香の胸を中央に寄せた。
「ほら、今度は胸でやってくれよ」
そういいながら香の両手を取り胸に手を添えさせた。
恥じらいながらも香はは一生懸命に、リョウ自身を揉み包む。
香の柔らかい胸に思わず陶然としながらも
緩急をつけて胸を揉むように教えてやった。
リョウが小突く様に上に動かすと、先端が引っかかり。
下に動かすと、全部包み込まれるような感覚。
その両方の動きが、快感となって伝わってくる。
「ん・・・ふぅっ・・・ん・・・ん・・・ふぁ・・・っ」
香の胸の先端が擦れ合い、感じているらしい。
香は、リョウを挟んだまま、双乳を上下させ始めた。
香の乳房に挟まれたリョウは、胸の谷間に埋没しながら、
先端を覗かせてその存在を主張する。
淫猥光景に香は益々顔を赤らめリョウは興奮がつり積もり爆ぜた。
リョウのものから精液が迸る。
香の胸から喉、口、目のあたりまで白濁液が撒き散らされる。
「熱い…」
香はそれだけ言って、リョウの精液を全て受け止める。
三度目だというのに大量に乳房にぶちまけられた精液を、
リョウが香自身の手を使って胸を中心に塗り広げていく。
香の身体に自分のの匂いを染み込ませるために。

犯して犯して犯しまくりほぼ香も自分の手によって肉の快楽に落ちた。
それでも、まだリョウは満たされなかった
香を食い足らなかった。何かが足りない…
淳、そして香が愛した記憶を失う前の自分ではない自分への嫉妬心を消すことは出来なかった。
つづく
65093:02/07/04 00:41 ID:dhq2qVeh
リョウ変態すぎますか?
ごめんなさいm(__)m
次のうpは風呂へGoの予定です。大変お待たせしました。
>603さん〜605さん エロすぎで引かれなくてほっとしました
>45さん 再起動はしなくていいみたいですけど
暫くお待ちくださいのMSGの後新しいく立ち上がる窓の掲示板からスレッドを選び直して
1分以上待った上で書き込むといけるようです。
>608さん 200%ってどんなんだろ?(藁
>609さん 
>ところで、リョウは記憶なくしてるんですよね?
ええまだもどってません。解りにくくてスマンです。
>記憶が戻ったらどう反応するか、密かに楽しみにしてるんですが・・・
どう反応するのかまだ自分にもわかりません
だれか考えて(-_-メ)
>まだまだ先ですか?
まだまだ先です。この後やっと風呂へGOです
>61さん 自分も職人さんたちの作品読んで出血死まじかです。
>578さん ミックかわいそう 入れさせてあげたい。
651名無しさん@ピンキー:02/07/04 00:59 ID:Tn+TtwLK
93さんキター!!!
エロエロリョウ&カオリンイイ!!!
見事に調教しまくってるリョウいいなあ・・・。
これで記憶が戻った時、清純無垢だった香を自分じゃない自分が性奴隷にしてしまったことを知って悔やむリョウを想像するだけで激萌え〜!
楽しみじゃあー!!!
652飼育:02/07/04 01:04 ID:49KNf321
93さん。変態リョウ素敵過ぎです。
素晴らしい激しさ。男らしい。。
そして記憶無くす前の自分にまで嫉妬してるなんて可愛い。

他にやらなきゃならないことがいっぱいあるのに、
45。さんと93さんのがうpされて、
結局、虜になってる自分・・・。
653名無しさん@ピンキー:02/07/04 20:30 ID:qNly1Rw8
冴子スレ、またもdat落ち(´Д⊂)

新スレ
シティーハンターの冴子
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1025781918
65445。1:02/07/04 23:56 ID:stsi6wvN
643さんは2を選ばれました。
644さん。残念…同じ時間だったのに。
飼育さん。学業…いいなあ、学生さんですか。
…学生さんなのに…エロい…
93さん。ねちっこくて…いいなあ…
653さん。ご苦労様です。

どの部屋を探しても、ミックは居なかった。
麗香が寝ている部屋にも居ない。
諦めたかずえは、戻った挨拶をしに、
研究室跡の教授に会いにいった。
「戻りました」
そう言いながら、目は部屋の中に
居るかも知れないミックを探した。
やはり居ない。
部屋の半分は無かったが、
使える器具もけっこう無事なものがあった。
部屋には教授と冴子。
そして海坊主がいるだけだった。
教授は獣から血液を採取しながら、
笑顔で迎えた。
「おかえり。
なんだか、えらいことになっていたんだのう」
かずえは苦笑いをしながら「ええ」と答えた。
「あれから麗香くんも失神し、大人しくなった。
今の内に…
おや?香くんは連れてこなかったのかね?」
かずえはハッとした。
自分で香が必要と言っておきながら、
あの二人のあまりの痛々しさと、
ミックと麗香のことが気になっていたことで、
連れてくるのを忘れていたのだった。
「すみません、今来てもらいます」
海坊主が口を挟んだ。
「あの二人は美樹に送らせた。
かなり疲れているようだったからな。
なにも今日じゃなくてもいいだろう」
かずえは反対した。
「いいえ。
効果がまだあるうちに採取しないと…」
冴子は教授を見た。
「同じものは、出来ないのかしら?」
教授も、ため息をついて下を向いた。
65545。2:02/07/04 23:58 ID:stsi6wvN
「すまんのう…」
海坊主が口ごもりながら教授に尋ねた。
「…その…香に傷をつけられた…
噛まれた人間の血ってのも、参考になるのか?」
教授はしばし考え頷いた。
「とにかくいろんなサンプルが欲しい。
居るんなら、なんでも歓迎じゃ」
海坊主は頷くと、電話を借りることにした。
落ち着かないかずえに、
あっさりと教授は言った。
「ミックくんなら、もう帰ったよ」
かずえは「え?」という顔をした。
「ずいぶんと反省しとったようじゃが…」
かずえはパッと明るい顔をしてから
教授に暇乞いをした。
「明日、朝から来ますから」
教授も頷いた。
「そうじゃの。少し休むか」
だが、海坊主は受話器を置いて振り向いた。
「これから美樹が、サンプルを連れてくるが…」
教授は肩を揉みながらため息をついた。
「そうか、なら、この老体は
それまでの休憩じゃ。
かずえくんはいったん家に戻って休みなさい」
かずえは挨拶もそこそこに出ていった。

「ただいま」

(さて3択です。1香、1人で教授宅。2香と僚、教授宅。3香と僚、出かけない。レスよろしく)
さて、明日は鬱曜日。萌えないゴミの日です。
ですので、是非とも萌えな作品のウプを切望!!絵描きさんも来てくだされ!
656名無しさん@ピンキー:02/07/05 00:01 ID:MKyPpgmh
2を希望。
45さん、毎度ありがとうございます。お疲れさまです。
「鬱曜日」というのに思わず笑いが漏れてしまいました(w
65745。1:02/07/05 23:52 ID:eL3i6K6M
656さんは2を選ばれました。
そしてばんち読んだ。
感動的にがっくりきた…誰か…誰かなんか書いて!!!

帰ってきたかずえに、
ミックは少しこわばりながら返した。
「おかえりカズエ…その…」
かずえはミックに飛びつくと、
その勢いに二人して倒れた。
重なった身体のまま、
かずえは激しく口唇を求めた。
「……」
目を白黒させて驚くミックに、
かずえはのしかかったまま服を脱ぎはじめた。
「な、なにを…」
「勝負よ、ミック。
私はさっき、あの薬を小量接種したの。
あなたが負けたら、
冴羽さんたちに払う依頼料を
全部あなたに負担してもらうからね」
ミックは驚いていたが、
仲直りするいい機会だと思い、
受けてたつことにした。
「さて、どうかな?ハンデがあったって、
このオレに勝てるかな?」
いつも、かずえには
ベッドで物足りなさを感じていた。
それが浮気の原因だななどと
思っていたミックだったので楽勝を信じていた。
「では!」
かずえは大きく股を開いて、
すでに直立しているミックを呑み込んでいった。

僚と香は、海坊主たちが行ってしまった後、
玄関に立ったままだった。
そしてその時になって、
どうやって帰ろうかと悩んだ。
歩いて帰るにも距離があるし、
タクシーが来そうな場所でもない。
来たとしても、香の格好はいささか危なすぎる。
コートでくるまれているが、
素足だし、副作用か弱りきっているせいか、
妙な色香が未だ漂っている。
65845。2:02/07/05 23:53 ID:eL3i6K6M
下手すると運転手は、
車よりも香に乗りたがってしまいそうだ。
僚自身、自分を抑えるのに手一杯だった。
「…あ…どうしよう?」
香も同じようなことを考えているらしく、
僚に同意を求めた。
その見上げる視線の艶っぽさに、
目眩しら覚える。
僚は香の肩を掴むと、ドアの陰に引き寄せ、
その口唇に己の口唇を重ねようと近づいた。
香も自然と目を閉じる。
その瞼が、急に差し込む光と
クラクションの響きで開いた。
慌てて目の前の僚に抱きつく。
僚もそれを受け止め懐に隠すようにして、
その光の方を目を細めて見た。
「まだそこに居るんでしょう?
迎えに来たわ!」
美樹の声が光の向こうから響いてきた。
「美樹さん!」
香が僚の中でホッとしたように叫んだ。
そのまま香は気が抜けたように
僚の腕の中で、ぐったりと倒れた。
僚は香を抱きあげ、美樹の前に姿を現した。
「香さんは大丈夫?」
心配そうに聞く美樹に、僚は頷いた。
「助かった。どうしようかと思っていたから」
美樹は「いえいえ」と肩をすくめ、
後部座席のドアを開けた。
乗り込んだ僚に、美樹は付け足した。
「冴羽さんの車、ファルコンが外したシートを
直しておいたからって…」
僚は海坊主の律儀さに笑った。

美樹が冴羽アパートから去った後、
僚は眠ったままの香を抱え、
自分の部屋まで上った。
コートを脱がしベッドの上に寝かせる。
仰向けの香は、安心したように
「う…ん…」と声を漏らして寝返りを打った。
僚は、服を脱ぐと、
添い寝をするために潜り込んだ。
その体温に、ますます安心したようで、
香は無意識に僚に抱きついた。
僚はその身体を抱き締めた。
65945。3:02/07/05 23:54 ID:eL3i6K6M
かなり下半身が危ない状態だが、堪えた。
「…りょ…」
香が寝言で呟き、
嬉しそうにギュッと力を入れる。
「くっそ〜!」
僚はもどかしさに叫んだが、
配慮のために小声だったので、
香の眠りを妨げはしなかった。
だが、電話が鳴った。
僚はそっと香を置き、受話器を取った。
「すまんな、僚。
やはりいろいろ考えたが、
ちょっと香くんの血をもらいたいんだ。
こっちに寄越してくれんか?」
教授からだった。
「今からですか?」
「なるたけ早い方がいいんじゃ」
僚は香を見た。
僚が居ない不安か、
自分の身体を抱き締めていた。
「分かりました。連れていきます。
だけど、今ようやく落ち着いて眠っているので、
起こしたくないからそっと願いますよ」
教授は承諾したので、僚は服を身につけた。
香にはゆったりとしたバスローブを着せ、
直してあった車に乗り込んだ。

(さて3択です。1僚、崇司と会う。2崇司、香を見つける。3崇司、獣と会う。レスよろしく)
おや?連続ウプが出切るように戻ってる!
660名無しさん@ピンキー:02/07/05 23:55 ID:YHuiIRqg
1
661名無しさん@ピンキー:02/07/05 23:57 ID:YHuiIRqg
あ、間に合った…

車より香に…ってのがつぼ。

鬱曜日でしたね…ほんと。
解決の仕方もなんだかな〜。
662飼育:02/07/06 01:00 ID:01liOTQH
45。さん。鬱曜日て、発売日のことか・・・
ご愁傷様です。
私は最近あらすじ聞いただけで、実物はみたことないんですが、
精神衛生上、今更見ないほうがいいかなとw
CH自体は、ボディガードまみれの後半より、
初期のハードな雰囲気の方が好きだったのですが、
AHでいきなりヘヴィにし過ぎだよ阿呆状・・・
ああこの話題は鬱鬱鬱々



初夏の短い夜は、それでも貪欲で不器用な恋人たちを見捨てない。
月が傾き、雲が流れても、夜の帳は今しばらくは只静かに新宿の街を包んでいた。

ベッドに座ったリョウの脚の間に、床に膝を付いた香が屈みこんでいる。
香を気遣ったことで、未だ思いを遂げてはいないリョウ自身に、おそるおそる指が這わされる。
顔を近づけて見て、改めてその大きさに驚く。
そそり立つそれを確かめるように指先でなぞると、リョウの身体がぴくりと反応する。
香は突き出した舌先を尖らせて、先端に挨拶し、
そこに付いている自分の蜜を舐め取るように付け根から何度も舐めあげる。
思い切って口を大きく開けて、くらくらするほど大きなそれに挑む。
ぎこちない様子をリョウが助けて言う。
「唾を絡ませて・・・ゆっくりでいい・・・」
「うっ・・・そうだ・・・ いい・・」
663飼育:02/07/06 01:02 ID:01liOTQH
自分にとっては禁欲の象徴であったとも言える香の唇に、自分が飲み込まれてゆく。
それはリョウにとって一種倒錯した光景であり、脳に痺れる圧倒的な快感をもたらした。
今まで経験した数多くの行為が全てそらぞらしく色褪せた。
剥き身にされた神経を掴まれたような。
痛いほどに研ぎ澄まされた感覚に直接訴えてくる快感。
その快感の純度の高さは、香とリョウの愛の純度に他ならなかった。

リョウの身体が、自分がする愛撫に予想以上に反応することに驚きと喜びを感じ、
壊れ物を扱うように慎重に舌を絡ませながら含んでいく香。
巨大なそれは口に全部入るかと不安だったが、
唾液で滑らせながら喉の奥まで進ませると、どうにか収まった。
リョウでいっぱいになった口腔。
満ち足りた思いがして、しばし目を閉じたまま味わう香。
新たな蜜がとろとろと溢れて腿を伝う。
その香の甘い鼻息がリョウの付け根をくすぐる。
耐え切れなくなったリョウが香の顎に手を添えて、催促する。
香は我に返って口を動かし始めた。
部屋にじゅるじゅるという音を響かせて出し入れする。
664飼育:02/07/06 01:04 ID:01liOTQH
(こんな・・・これでいいのかしら・・・?)
リョウを窺うように見上げると、
今まで見たことも無い、余裕の無い表情のリョウと眼が合った。
余裕の無い、切ない、でも幸せそうな顔。
香はその時、自分がそうであるように、リョウも香を必要とする日が来るだろうと漠然と感じた。

リョウ、愛しているわ。
あたし達、こうして一緒に居るのが正しいのよ。
あたし、ずっとあんたのそういう顔が見たかったの。
あたしの前では、そういう顔を見せて。
孤独で寂しい顔は、あたしが消してあげる。
何だってしてあげたい・・・ 

香は一心にリョウを愛した。
何のテクニックも無い、幼い舌にリョウはどんどん昇らされていった。
香の髪をまさぐり、自ら腰を使う。
喉の最奥を突かれ、時たま吐き気を起こして涙を流しながらも、
香は喜んでリョウのペースに合わせる。
激しくなるにつれ、唾液が止め処なく溢れて、
リョウの根元に添えた香の手から肘へと伝い、肘に溜まり、落ちる。
「ふぅん・・っ」
香が鼻にかかった声を洩らして一層強くリョウを吸い付けると、
限界に来たリョウが小さな呻き声を上げて、香から引き抜こうとした。
香はいやいやをしてリョウを逃がさず、更に頬を窄めて吸いあげた。
もはやリョウは抗えず、鮮烈な快感に降参した。
放たれた液は、その勢いに驚いて為す術もない香の喉へと流れ込んだ。
初めてのその強烈な液を喉に注がれながら、香は満足だった。
665飼育:02/07/06 01:07 ID:01liOTQH
リョウは自分の股の間で、白濁した液を口の端から胸元へこぼしている香を見て、
(いい絵だなあ)と脳天が痺れた頭で、取り止めも意味も無く思った。
口中の粘る液体が喉に絡んで、飲み下すのに苦心している香に気付くと、
ティッシュを箱から数枚抜き取って差し出した。
「無理して飲むな。ほら、口に残ってる分は出しちまえ」
香は少し申し訳無さそうに吐き出し、
リョウが取ってくれたペットボトルの水を、口を漱ぐようにして飲み下した。 
香が喉を反らせて水を飲んでいる間に、リョウは香の胸にこぼれた自分の液を拭き取ってやった。
その胸は、薄暗い部屋でもそれと解るほどに、
白い皮膚に赤い毛細血管が透けて、繊細な桃色に染まっていた。
香は、意地も張らずに、こうしてリョウに素直に身体を任せる幸せをしみじみと感じた。
リョウは、実はまだまだみなぎるものがあったが、
達成感で幸せそうな香の様子に、満足した。

間もなく夜も明けようかという頃。
汗ばんで乱れきった香の部屋のベッドからリョウの部屋のベッドへ移動して、
ふたりは清潔なシーツにくるまっていた。
香は心地良いだるさと疲労感に沈み込みながら。
リョウは身体の一部に於けるささやかな葛藤を抱えながら。
ふたりとも幸せだった。
「ねえリョウ、またしようね・・・」
眠りに落ちる直前で発言が無防備になっている香が呟く。
頑丈なリョウの腕の中で、幼子のように。
「あたりまえだろ・・・」
リョウは声を出さずに応え、香の身体をしっかりと掻き抱いた。
香は、リョウの匂いと体温を纏って眠りに落ちた。
その直前、「愛している」とリョウの声を聞いたような気がしたけれど、
気のせいだったのかもしれない。
やがてリョウも香の髪の甘い匂いに酔いながら、
香の後を追って、幸せな暗闇へ落ちていった。

――完――
666飼育:02/07/06 01:09 ID:01liOTQH
エロくならなかった・・・すみません。
リョウ、厨房気味でしょうか。


飼育の長い長い一夜にお付き合いくださり、
更には励ましのお言葉を下さった皆さま、
どうもありがとうございました。ほんとに。
667名無しさん@ピンキー:02/07/06 01:16 ID:FN6TUJHr
お疲れ様でした!飼育さん♪
また次回作楽しみにしてマフ♪
668名無しさん@ピンキー:02/07/06 01:23 ID:ElQdadgt
わーい!飼育さん最後まで素敵すぎです!
はぁうっとり…。ねっとり…。でもしっとり…。
堪能させていただきました。ありがとうございます。


次回作があれば、また楽しみにしてますよー。
(というか禿しく完遂もきぼんぬと願ってみたり
669名無しさん@ピンキー:02/07/06 02:02 ID:MRVFh/JN
うおーん、泣きますた・゚・(ノД`)・゚・

次回作もぜひぜひお願いしたい
67093:02/07/06 02:16 ID:iqg3bQl4
思わず書き込み(^^ゞ
わー飼育さん
耽美だわ もうゾクゾクしちゃいました。
それに比べ自分のは (鬱
67161 :02/07/06 02:29 ID:HGPo+rLg
45さん、蛮地読まれましたか…ご愁傷様です。続きうPしてもいいでしょうか?
ネタは探せば探すほど出てこず、頭に浮かぶのは個人授業の続きばかりなんです。
飼育さん、いい!素敵!最高ー!ラブラブすぎてハァハァしてしまいました。
次回作がとっても楽しみです。

それに比べて自分に想像力のなさに鬱気味です。ふぅー
672名無しさん@ピンキー:02/07/06 03:43 ID:nLfmfRXa
頼む、このスレを読んでいる間だけでも蛮地のことは忘れさせてくれ・・・。
673名無しさん@ピンキー:02/07/06 08:53 ID:v8IqdJSH
飼育さん、素敵です。次回作楽しみにしてます!!
61さん、個人授業の続きうPしてください。待ってます。
93さ〜ん、早く露天風呂に行きましょう。鬼畜撩キボン(w
そして45。さん毎日お疲れさまです。
あなたの毎日の頑張りには頭が下がります。
これからも頑張ってください。

絵描きさん達は帰ってきてくれないのかな〜(コソーリ
67445。1:02/07/06 23:33 ID:GTY+d+BN
660さんは1を選ばれました。
つぼ…よかた(藁
それにしてもお粗末な解決だたね。もう僚いらんという話設定だね。
すべて大人に任せるヨロシ!
飼育さん。ボディーガードまみれ…確かに。パターンでしたね。
もっと殺していいのになあ…。
そして完結おめでとう!ご苦労様。よかったです!!
まだ僚が悶々としてるのがイイ!
さて、次回作が楽しみです!
93さん。続きかと思ったら、今回はコメントだけだったです。待ってます。
61さん。続きをウプ!!待ってました!
他のを書こうにも、終わらないとスッキリ移れませんって!
679さん。でも、それが悔しい事に原動力なんですよね(泣
逆に番地存在しなければこうしてウプなどしませんって。
673さん。毎日がんばってます…

教授宅への移動中、
急いでいたので例の通りを通った。
通りは前に通った時とは打って変わり、
静寂が支配していた。
「終わったのか…」
崇司は、出頭したのだろうか?
まだ夜は明けていない。
もしかしたら、すでに…
そんなことだったら、自分の手で殺したかった。
僚は、隣で規則正しい呼吸を繰り返している香の
手を握った。
知らず力が入ったために、
香の眉根が寄せられる。
慌てた僚は、そっとその手を離した。

教授は玄関で待っていた。
「年なんだから、あまり無理は…」
僚の第一声に、教授は笑った。
「その年寄りを大事にしておいてくれない事件が
多くてのう…」
教授は僚たちを中に入れると案内した。
研究室は見事なものだった。
半分がないというのに、
ちゃっかりその半分スペースに機材を寄せて
賄っている。
67545。2:02/07/06 23:33 ID:GTY+d+BN
その壊れているスペースでは、
大きな男が動きまわっていた。
「海坊主…なにをやっているんだ?」
僚は香を抱えたまま、尋ねた。
「…僚…なぜ来た」
その声には幾分か焦りがあった。
「なぜって…教授に呼ばれたからだが」
僚の答に、海坊主は教授を睨んだ。
「いや…その…
やはり母体サンプルがあったほうが…」
事情を知らない教授の答に、
海坊主は舌打ちをした。
「香の代わりに奴を連れて来たっていうのに」
「代わり?」
僚は改めて、中央に横たわっている人物を見た。
崇司だった。
僚の血は逆流し、
銃を取り出し崇司の頭に銃口を突き付けた。
海坊主は手にしていた瓦礫を、
香目掛けて投げた。
僚の銃口はターゲットを変え、
確実にそれを狙い撃った。
粉々に砕けた瓦礫が部屋に散った。
そしてそのまま銃口は、
それを投げてきた海坊主に
ピタリと合わされていた。
「…う…」
香の呻きに僚は我に返った。
香は銃声。そして、
僚の殺気で目を覚ましてしまった。
「りょ…う?」
香は僚を見つめ、
そしてうろたえる僚の視線の先を目で追った。

(さて3択です。1香、失神。2香、銃を手に。3香、取り乱す。レスよろしく)
676名無しさん@ピンキー:02/07/06 23:37 ID:wPNQ6df4
3!
それを優しくなだめるリョウをきぼーん!!
677名無しさん@ピンキー:02/07/07 02:19 ID:CBtB90Yn
このスレに出逢ってから人生が「ピンク色」になりました。
職人のみなさん、ありがとぉー! 
今、ランク王国見てたら近日発売にAHがあがっていた・・・どうしよう・・・
番地は読んでないんだけど。やばい、やっぱり気になって買ってしまいそうだ。
でも売上に貢献して芳情にまんせーと思われたくない、思わせたく南伊・・プチ鬱
678名無しさん@ピンキー:02/07/07 04:14 ID:Ar26L23t
>>677
ブックオフで買う、又は立ち読みで済ましてしまいましょう・・・
67945。(の.の)も:02/07/07 10:45 ID:8C3dTdmn
まだウプじゃないですが。
例のところ密封されました。
空気穴が一ケ所あります。
「にせもの」という意味のタイトルがついているイラストの中です。
エンジェルナイトで歌われている。「三番目に好きになった場所」です。
まだ中身は更新されてませんがね。
ではまた!
680名無しさん@ピンキー:02/07/07 22:27 ID:M0UGvFbY
>エンジェルナイトで歌われている。「三番目に好きになった場所」
すごい、詩的だ・・・なんか懐かしい&感動が・・・
68145。:02/07/08 00:02 ID:dO21/2Z/
676さんは3を選ばれました。
677さん。うん。ばんち…コミクスは買わなくなったが、まだ雑誌を(鬱
678さん。もっともだす。
680さん。ちょいと浮かんだ物で…

「あ…」
香は信じられないものを見た。
忘れようとすればするほど
脳裏から離れない男の姿が目の前にあった。
小さく呻いたきり声が出ない。
身体を強ばらせ、
僚に抱かれていることさえ
忘れているようだった。
息も出来ないようで、肩を激しく上下させるが、
喉がヒューヒュー鳴るばかりだった。
そして苦しさにもがきはじめ、
逃げようと暴れた。
僚は銃を放るとしっかり香を抱き締め、
その大きく開けられ
酸素を求めている口唇を塞いで息を吹き込んだ。
それでも手足をじたばたさせ、
まるで再び陵辱されているかのようだった。
首を振り、逃れようとする。

(さて3択です。1香、失神。2香、眠らされる。3僚、別室に香を連れていく。レスよろしく)
すんません。まじに今日は時間なくて短いでした。
682名無しさん@ピンキー:02/07/08 00:08 ID:kq92fSCh
2
683名無しさん@ピンキー:02/07/08 10:31 ID:2QeJu4sf
2でうなされてる香にいたずらキボン(w
なかなかエロに行けないのう・・・。
68445。1:02/07/08 20:35 ID:VCv2+S6J
682さんは2を選ばれました。
683さん。すまんのう…

あの時の香は、考えるより
僚を守りたい一心で行動していた。
こんなに深い傷を負うとは、
香自身考えてはいなかったのだろう。
僚は必死で暴れる香を床に降ろして、
その身体に覆いかぶさった。
香はますます泣きながら暴れる。
それでも声も出せない。
そして息苦しさから顔色も青ざめてきた。
僚は歯の奥にあるカプセルを割ると、
香に口づけた。
激しく深く、
カプセルの中に入っている睡眠薬を流し込む。
抵抗がぴたりと止んだ。
鼻を塞ぎ、口をぴったりと合わせて
空気を送り込む。
胸の動機が治まってくるのを確認し、
安心した僚は、ゆっくりと離れた。
すでに香は深い眠りに落ちていた。
呼吸も安定している。
僚は香を抱きあげて、
空いている診療台に寝かせた。
その横に崇司が寝ているのを見ると、
不快と憎悪でいっぱいだった。
それでも一応落ち着きを見せ、
乱れた香のバスローブを直しはじめた。
教授もさすがに察したようで、謝った。
「すまんの。
知らなかったとはいえ、察するべきじゃった」
そう言って海坊主の反対ようを思い返した。
「では、この男は、
香くんに抵抗されて噛まれでもしたんじゃな…」
その言葉に、僚は息を詰まらせた。
「そうだったら、まだ…」
教授はその言葉の奥にある黒い闇に対しては、
なにも聞かず、ただ頷くだけだった。
海坊主は、気を利かせて出ていった。
「さて、それでは今のうちに、
香くんからサンプルを頂くよ」
僚は頷いた。
68545。2:02/07/08 20:36 ID:VCv2+S6J
教授は香の腕から注射器で、血液を採取し、
口から唾液を採取しようとしたが、
唾液は僚のものが大量に混ざっているため、
少々困難に思えた。
教授はおもむろに、
バスローブの下から手を突っ込んだ。
途中で僚が止めた。
「教授!なにを!」
教授はとぼけた顔で、僚に答えた。
「なにって…
唾液が混ざりまくっていたから、
粘膜から頂こうかと…」
僚は教授の言っている事が的確とは思いながら、
それでもふに落ちず、困った。
「別に、おまえさんが採取してくれても
構わないがの」
そう言って高らかに笑った。
僚は、ぴりぴりしていた気持ちが
幾分か落ち着いてきたことに秘かに感謝しつつ、
教授から摂取用の器具を受け取った。
「ちょいと用を足して来るが、
なにかするなら
混ざる前に採っておいておくれよ」
僚は赤くなりながらも
股間を膨らませていた。

教授が出ていってから、僚は隣を見た。
崇司が眠っている。
まだ殺意は消えはしない。
それから香に向き直った。
頬の涙を指ですくい、口づける。
68645。3:02/07/08 20:37 ID:VCv2+S6J
そうすると、香の笑顔がふわっと綻ぶ。
僚は我慢をしながらバスローブをはだけた。
何度見てもときめく。
そして、ゆっくり両足を立たせ、開く。
しっとりとした花弁に顔を寄せると、
暴れていたのもあって汗でほのかに香る。
僚の股間は、
痛いほどにギンギンに硬直してしまった。
「ちょっと失礼…」
僚はそこに挨拶をして、
花芯にガラス器具を差し込んだ。
「あふ…」
香がびくびくと身体を震わせる。
「危ないなあ」
僚はすぐに抜いた。
感じたのか、身体が傷つかない防御のためか、
とろりと蜜がこぼれてきた。
まだ、さらり感が多いそれを納めてから
僚は考えた。
「濃いのもいるかな?」

(さて3択です。1僚、採取。2僚、採取に励む。3僚、次の段階に。レスよろしく)
687名無しさん@ピンキー:02/07/08 20:53 ID:jjpsLYY0
2
688687:02/07/08 20:55 ID:jjpsLYY0
45様
初げとーデス!
ねっちりよろしくおねがいします
68961 :02/07/09 01:42 ID:EUgFcf72
どーもです。
45さん、それでは、遠慮なくうPさせていただきます。

「じゃあ、脱げよ。」
ソファーに座ったまま笑いを含んだ声で香に言う。
「脱がなきゃだめ?」
「裸にならないと教えられんだろうが」
「明かり消して、カーテン閉めていい?」
向かいは僚と同じ趣味をした奴がいる。カーテンはしていたほうが無難である。
明かりを落とし、カーテンで光を遮ると部屋は夕方のように薄暗くなる。
薄暗いなか香はゆっくりと衣服を脱いでいく。
落ちた明かりに香のしっとりと白い肌が露わになっていく。
僚は最高のストリップを楽しみながら次にどういじめてやろうかと思いを巡らせていた。

少なすぎ…許してください。
690名無しさん@ピンキー:02/07/09 02:09 ID:FbCuGvPD
61さん、待ってましたー!
カオリンのストリップ・・・いいなぁ。
続き、期待しとります!

45さん、エロ突入待ってましたー!!!
傷ついた香を心も身体も優しく慰めるリョウキボーン!

93さん、お風呂場まだかなー?かなー?
いっつも楽しみにしとりますよー!

飼育さん、耽美文書素敵です!
完遂編をぜひ!!!
69145。1:02/07/09 22:37 ID:jfnFDVvt
687さんは2を選ばれました。
初…おめでとうです。(複雑
今度初と書かれた人数を数えてみようかな。
61さん。おかえりなさい!
短かったけど、脱がせましたね(藁
次も早くお願いします。
690さん。なんか突入してしまいました〜
なんかどっかの調子がおかしかったらしく、
ずっとネットに入れていたのにここのスレが真っ白でした。
難民で泣きついて相手にされなかったのは、
きっとこっちのなんかの不具合だったんでしょう(泣

僚は考えるふりをしながら、
まず崇司を念のために縛り上げることにした。
ベッドに括りつけようとそたその時、
掛かっていたシーツがはだけて
崇司の全裸を拝むはめになった。
その憎むべき一物は、大人しいままだったが、
やけに精液臭かった。
顔もよく見るとやつれている。
美樹がなにをしたのか知らないが、
気にしないようにした。
準備を終えてから、
僚は崇司に触れた手を念入りに洗った。
「奴の皮膚細胞一つにも、
触れられたくないものな」
香に語りかけ、その頭を手で操って頷かせ、
自分でも激しく頷く。
はたから見たら、
はっきり言って馬鹿としか見えない光景だった。
だが、急に真面目な顔をして、香を見つめた。
「触れさせるものか…」
そう囁きながら、その頬に口づけた。
そして口唇にも。
それから習性のように手が胸に行き、
揉みはじめる。
「あ…んん…」
香は切なそうに顔を歪め声を漏らす。
そして僚は騒ぐ野生を抑えながら、
薄い手術用の手袋をはめた。
「まず、採るものを採らないとな」
僚は香の開かれた股間の前に立つと、
摩擦のある手で花びらをまさぐり突っついた。
その摩擦感が引っかかるのか、入りにくい。
「…く…」
香の声が聞こえる。
69245。2:02/07/09 22:37 ID:jfnFDVvt
僚は、ふと思った。
「そういえば、こいつ…
ゴム着けてやったこと無いんだっけ」
僚は常備していたコンドームを、
コートから出した。
「こいつらも、
結局こいつと暮らすようになってからというもの
御無沙汰な気がするなあ…」
耐久性に多少の不安はあったが、
僚は慣れた手付きでそれを装着した。
「おれのが混じらないで、
採取出来ればいいんだよな」
下半身丸出しでブツブツと呟く。
そして、おもむろに香にあてがったが、
まだ充分潤っているわけでもなかったので
入らない。
僚はすっかり生の感覚だったために、
うっかりしたと思った。
嘗めれば早いが、嘗めたら僚の唾液が混ざる。
ジレンマに悩まされたが、
入れるためにも地道に刺激することにした。
花びらをまさぐり揉みながら、乳首を吸い、
首筋も口唇も嘗めまわす。
眠らされてる状況で身体を刺激され、
香はもうろうとした頭ではあったが、
肌の感触が嫌ではないと思いながら
激しく喘いだ。
「ああ!…あ!あ!」
香の閉じられた瞼から、涙がこぼれ落ちる。
僚がそれを舌ですくうと、
緊張が解けたように、
今まで頑なだった入り口が開いた。
にゅるりと指が入る。
その指を伝って、こぼれ落ちてくる蜜を
容器に入れるため、真珠をつまんで持ち上げた。
「ああー!!」
その痛みと快感に香が叫んだ。
湧き出る蜜をシャーレに溜めてから、
僚は中のも取り出そうと、再びあてがった。
今度はぬるっと入っていった。
香はビクンと痙攣し、無意識に腰を上げた。
いつもと違う刺激が、
二人の脳裏に違和感と新鮮な快感を与える。
僚は、一気に奥まで突っ込んだ。
69345。3:02/07/09 22:38 ID:jfnFDVvt
「ああ!ああ!」
香は首を振りながら喘ぐ。
僚は余韻を待たずに引き出した。
僚のカリに引っかかって、
大量の蜜が掻き出された。
「もう一掻きいきますか…」
僚が突っ込むと、パシッと嫌な感覚がした。
「」
コンドームが持たなかったのだ。
僚はすぐに引き上げると、それを外した。
「もう、サンプルは充分あるよな」
僚は診療台の上に上がりこむと、
本格的に取り組むことにした。

一方、隣で寝ていた崇司だが、
この一連の騒ぎで、目を覚ましていた。

(さて3択です。1崇司、催眠術がかかったマゾのまま。2崇司、催眠術が解けている。3麗香、紛れ込んでくる。レスよろしく)
694名無しさん@ピンキー:02/07/09 22:45 ID:pqNzcC56
2で!
でも鬼畜は勘弁です。
怒るリョウ萌え〜!
695名無しさん@ピンキー:02/07/09 23:11 ID:ofxL12CY
マゾ崇司がリョウに……というのも見たかったような見たくないような(藁
696688:02/07/10 00:09 ID:lyafGVSc
ここは2で!
45。さん毎日萌えさせて頂いてます。

ところで倉庫作りました。
45。さんとことリンクさせてもらってますんで
2ちゃん限定御招待の奥地まで
暇な時においで下さい。
69745。(の.の)も:02/07/10 00:20 ID:49zrD2uC
今ちょっとネット入れたので、688さんのに付け足しです。
裏のチャット、流れたので、
管理人さんとこのリンクにあります。
バナーがまだ無い所の方です。688さんとは明記しておりません。
サイトにあるお名前です。
当然ながら。じゃ!
698名無しさん@ピンキー:02/07/10 01:07 ID:ZM+HStPj
色がわからなくて辿り着けない…
蛮地読んで逝って来ます。ああでも逝ってくるにはあまりに未練が!
699688:02/07/10 02:27 ID:q4H2ytHv
このスレにいてなぜー(藁

番地はダメ! 絶対!!
700698:02/07/10 02:45 ID:ZM+HStPj
ああそうか!わかりました〜。688さんありがとうございます。
しかし、何考えてたんだ私…
70145。1:02/07/10 19:13 ID:iGH7hV67
さんは2を選ばれました。
695さん。よい趣味をお持ちで(藁
688さん。宣伝活動がんばってみんなに見てもらってくだされ。
良い物はみんなの宝ですから。
ところで、前回「」の中に「うっ!」って入れてくだされ。

崇司は、激しい音と叫びで、深いから眠りから覚まされ、
驚いた。
なぜ自分はここにいる?
第一ここはどこなんだ?
身体が動かない。
麻痺しているのかと思えばそうでもない。
身体を見ようとする首が動く。
だが、持ち上がらない。
騒がしい横を向く。
はじめは眠さされていた薬のせいか、
ぼんやりとしか見えなかった。
激しく動く人影と声。
おぼろげな遠い記憶に重なった。
いや、近いのか。どうもはっきりしない。
頭を動かせる限りに振ってみた。
瞬きを繰り返し、はっきりしてきた頭で見る。
見る前から股間が疼く声。
崇司は、目の前の光景に息をのんだ。
なんと平行位置にある診療台の上で、
眠っている。
70245。2:02/07/10 19:14 ID:iGH7hV67
いや強制的に眠らされているであろう女を、
男が容赦なく犯している。
女はどきっとするほど美しかった。
美しいというよりは愛らしい。
そんな女をあんなケダモノが!
まっさらな目で見つめ、そう思った。
覚醒と泥酔のごとき眠りのはざまで、
顔を歪めよがっている女。
崇司は胸が締め付けられる思いがしてきた。
許せないのは男だった。
そんな状態の彼女を、思う存分陵辱している。
おまけになんだ?あの男の持ち物は!
あんな巨大な物でやりたい放題では、
彼女の身体が壊れてしまうではないか。
目をこらして男の顔を見る。
知っている。忘れもしないジュニアの仇。
冴羽僚ではないか!!
止めろ!!あ!放出している。
それも中にだと!
彼女の身体がびくびくと波打ち、
声を上げて達している。
がっくりと垂れる身体を持ち起こし、
冴羽はもう復活している凶器を突き入れる。
切ない喘ぎをあげ、
されるがままに犯されている彼女。
止めろ!…
「や、止めるんだ!冴羽〜!!!」

(さて3択です。1崇司、僚に騙される。2教授、戻ってくる。3麗香、紛れ込んでくる。レスよろしく)
703名無しさん@ピンキー:02/07/10 19:23 ID:eBUNmlSj
1でお願いします。
704名無しさん@ピンキー:02/07/11 00:13 ID:iY2SXIT9
688さん 45さん のHPってどこにあるので?
教えてチャンでスマソ。
けどおねがいします。おしえてください。
705名無しさん@ピンキー:02/07/11 00:37 ID:ZQVLTmqT
>704
過去スレにあるよ
706名無しさん@ピンキー:02/07/11 02:54 ID:r7Ya4m8x
>704
ガンバレッ!!
707688:02/07/11 03:00 ID:YC3vcQ0U
>704
ん〜…正確には45。さんのが置いてある
とある管理人さんのサイトなのです…。何と言って良いのやら…
困った。

たしか魚血板の前々スレくらいに貼られておったような気がするぞなもし。
間違ってたらスマソ。

>45。さん
いろいろお世話かけました。
このスレの人に見て貰えれば十分なんで、宣伝はこれでおしまいれす。

裏うpブツはこのスレ優先にしますんで、またいつか〜
708688:02/07/11 03:29 ID:YC3vcQ0U
すみません今見たら「前」が5つほど付きます…
「ピンク」で検索かければすぐ見つかります。
709名無しさん@ピンキー:02/07/11 15:45 ID:3GD9sLvD
魚血板ってなんですか?
710名無しさん@ピンキー:02/07/11 21:47 ID:tbrjJoJ8
>709
ネタ?
711名無しさん@ピンキー:02/07/11 22:44 ID:AXwmTjRL
>710 
すいません。ネタじゃないです。
なんですか?ぎょげつ??
712名無しさん@ピンキー:02/07/11 22:46 ID:uWFv7Xaq

にちゃん初心者板から出直して来るのをおすすめします。
71345。1:02/07/11 22:52 ID:Ubp6DZ8m
703さんは1を選ばれました。
704さん。まだ探してますか?
ヒントとか応援もありましたが…
688さん。楽しみにしております。
たぶん704さんな709さん。魚血が分からなければ、このスレの1を探してみてくだされ。
2ちゃんに何度も貼るのもアレなんで。申し訳ない。

僚も崇司が起きた気配は感じていた。
だが、いったん始めたことは、
急には止められない。
人に見られていようが関係なかった。
だが、香の身体が隠れるようにはした。
人の気も知らず、香はせがんでいるように喘ぐ。
「…あ…あ!っや!あ…んん…」
僚は、崇司が止めろと叫んでいるが、
なぜそんなことを言うのかが、分からなかった。
自分の女を抱いているのに、何をいったい…
「ぁ…うあっ…」
香がたまらずに中を締める。
その締め付けに、予想外に早く、
僚がほとばしらせた。
「く…ぅ…!」
眠りながら涙を流し、
歯をくいしばる香に、僚も呻く。
放出しながら僚は、叫ぶ崇司をチラッと見た。
崇司も泣きそうに叫んでいた。
「止めろ〜!嫌がっているじゃないか!」
僚は、崇司がなにを言っているのかが
分からなかった。
崇司は、なおも叫んだ。
「そんな卑劣な奴だとは!!
冴羽!!きさま、
彼女を眠らせておいて、欲望を満たすとは!!」
「…彼…女?…え?」
僚は崇司の目を見た。
どうやら自分のことは認識しているようだが、
香が分からないようだった。
僚は美樹の顔を思い出した。
明らかに、この男に対して憤っていた。
「そうか…」
美樹は崇司の記憶から、香を消したのだ。
崇司によって、乱れた肢体も、喘ぐ顔も、
一切を消し、
なにか警察で証言をさせられる時には、
犠牲者として、香が参考人に呼ばれないように
したのだと思った。
71445。2:02/07/11 22:54 ID:Ubp6DZ8m
僚の口の端がゆっくり、そして残忍に歪んだ。
「崇司!目が覚めたか?
どうやら頭を強く打ったらしいな。
この女が誰か分からないか?」
崇司は驚いた顔で香を見つめた。
香は息も荒く、僚の下で痙攣している。
繋がっている局部は、
崇司からは見えない角度にしておいたが、
溢れる白濁とした液体が、
診療台からもこぼれ落ちるのを見せた。
香の腹部を押し、中からも押し出す。
勢い良く吹き出てきた。
「あ…あ…」
身体を震わせ、
その液体が花芯を通過する触感に喘ぐ香。
僚は香に前髪を上げ、抱き上げのけぞらし、
崇司の方にかくんと逆さにした顔だけを見せた。
「この女は、お前の恋人だ」
僚は冷徹な声で言った。
崇司が驚く。僚は笑った。
「いい女だ。
お前が捕まったと聞いて駆けつけてきた」
崇司はまじまじと、
顔を出来るだけ起こそうとしながら
香を見つめた。
「このおれに、お前の命乞いをしてきたんだ。
おれの女好きを承知でな」
崇司は叫んだ。
「おおお!お前!!」
僚は香の乳房を弄び、吸った。
「あ…や…」
香の口唇からこぼれる喘ぎに、
崇司は悔し涙をこぼした。
「覚悟を決めてきたのに、
いざとなったら逃げようとしたから、
ちょっと盛った。
だが、とんだ好きものだったな!
おれの肉棒を喰わえ込んでヒィヒィ喜んでる…」
僚は崇司の顔を見つめた。

(さて3択です。1崇司、嘘だと。2教授、戻ってくる。3崇司、信じる。レスよろしく)
715名無しさん@ピンキー:02/07/11 23:10 ID:zS2+PPE/
1で!!
今日 バンチ読んだけど。。。。
作者の考え わからん・・・・
カオリンとリョウが再会してたよ。
15sai人気ないから 出したのかな??
今更としか言い様がないよ。
カオリン出てきて 嬉しいけど。
15才は 嫌いじゃ!!
716名無しさん@ピンキー:02/07/11 23:34 ID:e6vlCGXT
をを、久しぶりに寝たばれというやつですな。
難民でも見たけど香光臨との知らせに
おもわず久しぶりに早売り探しにいっちゃいました
(立ち読みできなかったからあきらめたけど
再開っすか。。。わからぬ。。。
もうどうにでもして〜
717名無しさん@ピンキー:02/07/12 00:24 ID:RorreKQX
もとめられて〜♪捨てられて〜♪もうど〜にでもして〜♪

本当にもうどーにでもしてくれ・・・。
71845(の_の)も:02/07/12 00:29 ID:pZIZsPEz
昨年その歌で落ち込んで。
また今年それがテレビで流れ出してブルーな気分。
719名無しさん@ピンキー:02/07/12 00:43 ID:bgHJuaKb
バンチの ライジンコミックス
でのシテハンプレ創刊号の 特典で音声ドラマCD
がつくそうな・・・それって 一般書店でも売るのかな??350園で販売だそうな。。
定額購買の特典だとしたら 欝・・・
ドラマCDだけ 欲しいし聞きたいから!



720名無しさん@ピンキー:02/07/12 03:32 ID:nWURP7Lo
ここで番地の話は聞きたくないなぁ( ´ー`)y-~~~
72145。1:02/07/12 19:21 ID:pZIZsPEz
715さんは1を選ばれました。
そしてネタバレどうも。訳分からんことに。
まあ、常々思うに、AHさえ無ければ、
自分ものんびりこと
年に1、2回の同人活動をしてただけだったなあってこと。
でも良かったこともありますねえ。
絶対知り合うはずの無い人たちとお知り合いになれ、
マターリな交流が持てたってこと(もちろんAH話題になると、そうはいかんが!)
ここ、2ちゃんねるなのに(藁
まこと、禍福は糾える縄のごとしっつーか。
こんだけ福が大きいってことは、
災いがでかすぎたってことですな。

崇司は悔しがりながらも必死で考えた。
それなら、どうして彼女の名前すら
出てこないのか?
そして、こんな彼女がいるというのなら、
どうして薬に頼っての女三昧を、
繰り返していたのか?
この女がいつも側に居たなら、
それこそ…
僚が崇司の迷いを切れさせないように、
タイミングを計って香を突いた。
「うあ!…あああ!!」
落ち着きかけたが、
敏感になっている場所を再び広げられ、
香はあがいた。
崇司は思わず止めた。
「止めてくれ!」
「思い出したのか?」
僚が冷たく聞く。
72245。2:02/07/12 19:40 ID:pZIZsPEz
「いや、…だが、きさまが言うのが正しいなら、
…それならなぜ彼女の名前も顔も覚えてない?
きさまは、嘘を言っているんだ!」
僚はそうきたかと思った。
「信じないならいいさ。
かわいそうな女だ…」
僚はす言いながら、更に突き上げ、
激しく腰を動かし始めた。
香の身体を抱き締め、
大事な処は見えないように注意しながら。
香はもがき、無意識に逃げようとする。
僚は崇司をいじめるために始めた芝居なのに、
ふと香を、相手から奪った女だと錯覚した。
それはあの逆転劇に思えた。
これは憎むべき敵の最愛の女。
敵は身動きがとれない。
女は敵のために我が身をおれに差し出した。
そんな妄想に捕らわれかけた僚は、
ビクンとした。
無意識の香が、堪えられず
僚の背中に爪をたてたのだった。
「…っぐ!」
香の爪の先に、微量に付いていた愛液が、
僚の血液に混じる。

(さて3択です。1僚、大変。2香、大変。3崇司、大変。レスよろしく)
72345。(の.の)も:02/07/12 19:43 ID:pZIZsPEz
なんかパソの不調で。途中で送れなくなり申し訳無し
724名無しさん@ピンキー:02/07/12 19:44 ID:H+ymCSqR
1ィイイイイイイイッッ!!!
でお願い
725名無しさん@ピンキー:02/07/12 19:44 ID:l3JPnsqo
ここは、なんかよくわからんが1で!
726名無しさん@ピンキー:02/07/12 23:37 ID:hMDltDHH
4 番地、大変(読んでない・・・読むべき!? 読んだら何か救われるのか!?)。
727飼育:02/07/12 23:49 ID:vgPIhjSv
お久しぶりです。
飼育です。
完遂・バージンブレイク篇を書こうかと思いましたが、
自分の力量不足を痛感し、も少し寝かせて発酵させてから、お目にかけたいと思います。
なので、すっ飛ばして、快楽に目覚める篇を書いてみることにしました。
よろしかったら、またお付き合いくださいませ。


ふたりの唇が糸を引いて名残惜しそうに離れる。
夏の濃密な夜の空気。
息継ぎをする香りの吐息を呑み込むように、再びリョウは香の唇を貪る。
「リョウ・・・ッ こんなのいやっ」
口内をねぶられながら香が抗議の声を上げる。
リョウはその声さえ舐め取るように香の口を支配する。
「あう・・・ん」
思わず甘い声を漏らす香。
何時もより敏感になっていて、ぞくぞくするほど感じているのだ。
728飼育:02/07/12 23:50 ID:vgPIhjSv
それでも、押え付けられた両の手首を自由にしようと、リョウの身体の下で身体をよじる。
だがベッドのスプリングが軋むだけで、リョウから逃れられよう筈も無い。
「ねえ、お願い・・・これ、外してよ」
キスの合間の香の抗議の声が懇願に変わる。
「そんなに嫌?」
「だって、・・・こんなの変だもの。なんだか恥かしいし」
「けど、何時もよりずっと感じるでしょお?
――――ほら」
「あんっ!」
突然、乳首を指で摘まれて、香の身体はびくりと跳ねた。
自分の上げた思いがけないほど大きな声に、香は真っ赤になった。
「もうっ・・・やだっ・・」

先程リョウによって付けられたアイマスクで視界を遮られた香の全身は、
本能的に視覚以外の神経を張り詰めさせ、些細な刺激にも敏感に反応する。
恥らう香を楽しそうに見下ろしながら、リョウはその手を進めてゆく。

@    @    @    @    @    @
729飼育:02/07/12 23:52 ID:vgPIhjSv
リョウと香が初めて結ばれたのは、一週間程前のことだ。
以来ふたりは、夜な夜な充実した愛の時を過ごしていた。

最初の数回では、挿入時に香にもたらされたのは、ただ精神的な満足と痛みのみだった。
その後も、痛みは薄れたものの、香はリョウを呑み込むのに精一杯だった。
リョウの巨根によって身体が裂けるのではないかという恐怖感を拭えぬまま、完全に行為に集中することはできずにいた。
もちろん、前戯の間にリョウによって香は何度も絶頂に遣られたし、
香としてはリョウとひとつになれるだけで充分幸せだった。

しかしリョウは当然のことながら、自分の立派なもので香を絶頂に至らせたかった。
立派過ぎるものだけに、最初からというわけにはいかないだろうとは思っていた。
なにより初心で、基本的に潔癖な香に、余りに急激な開発を加えるのは気が咎めた。
リョウにしては、全く根気良く待ったものだ。
だが、香の破瓜の傷もそろそろ完全に癒える。
最初に比べて、感度も更に良くなっている。
そろそろ多少のことは好い頃合だろう―――

冴羽リョウは、実にこの一週間、そんなことばかり考えて暮らしていた。
そして遂に今夜、目隠し遊戯と相成ったのである。
730飼育:02/07/12 23:53 ID:vgPIhjSv
本日ここまでです。
目隠しプレイ行きます。
終わり方が我ながらなんか思わせ振りですが、
すごい展開になるかどうかは保証できません。
今回も 和姦/痛いの無し/甘甘 が基本ですので。
修業して、ゆくゆくは、禿しくエロエロなのを書きたいものです。

少しづつうpしていきますので、よろしくお願いいたします。
731名無しさん@ピンキー:02/07/13 02:34 ID:Bi5RxV8v
>729
> 冴羽リョウは、実にこの一週間、そんなことばかり考えて暮らしていた。

リョウ・・・あんたって奴ぁ・・・。( ;´Д`;)
732名無しさん@ピンキー:02/07/13 03:04 ID:qsOdIl/5
>731
いや、漏れもそのことばかり考えているさ・・・(藁
飼育さーん、45さーん、続き激しく気になる〜!!!
ああ、毎日癒されるなぁ・・・。
733名無しさん@ピンキー:02/07/13 11:06 ID:zGfiBYAl
目隠し!パシン(膝を打つ音
素晴らしい!

>732
漏れも一週間そんなことばかり考えているYO
朋友…
734名無しさん@ピンキー:02/07/13 17:53 ID:HQUAx9ag
飼育さんの文章、丁寧でセンスいいなあ。
飼育さん世界にどっぷり浸かってしまう。
は、はやく続きを・・・
(;´Д`) (;´Д`) (;´Д`) (;´Д`)
735名無しさん@ピンキー:02/07/13 19:17 ID:Z+f6LnQf
sageろって。

73645。1:02/07/13 23:56 ID:/iyE943J
724さんから1をお願いされてしまいました。(藁
725さん。あなたの意見は正しい。これは重要度を選択していただいたっす。
726さん。ナイス選択!救われずもれなく鬱に…
ああ。迷惑防止条例として「豊穣のひとり萌えは、世間に発表してはいけません。」
っての作ってくれんかなあ?
飼育さん!!!お待ち申し上げておりました。
相変わらずこう、なんというか、生クリームのような文章いいっすね。
まったりとコクがあって、肌理こまやかで…
さあ、サクサクと続きウプ!
731さん。イイ!
732さん。どうも…他の方も続きをウプウプ!
気になってるんですから!
733さん。自分は毎日…朋友?

僚ははじめ、
なにが起こったのか分からなかった。
頭の中が、真っ白になり、
そしてヤバイと感じた時には、すでに遅かった。
香に差し込んでいた肉棒がさらに膨らんだ。
内側から、その凶器に圧迫された香の叫び声が、
部屋中に響きわたる。
「あああああああー!!!!!」
ミシミシと膨らむ肉に押し広げられ、
香の中からこぼれる愛液に血が混じる。
「っく!…そー!!」
僚は抜こうとするが、
ぴったりとはまったまま動かせない。
そのうちに、頭の中は、
もう香を犯すことで一杯になっていた。
普段も、そうだといえば、そうだ。
だが、今のその欲望は、思いやりもなにもなかった。
さきほどまでの妄想がそれに拍車をかける。
この腕の中の女は、好きに出来る。
そして、そうすれば敵にダメージを与えられる。
「はぁ…はぁ…」
興奮が僚を支配する。熱い汗が流れ、残虐な表情に変わる。
その状況の中で、ついに香が覚醒した。
痛みに足をばたつかせながら首を振った。
すぐに相手が僚だということは確認したが、
様子がおかしい。
苦しそうに肩で息をし、燃えるように身体が熱い。「りょ…」
香は僚の頬を包もうとして、
自分の指先が赤く汚れていることに気づいた。
「まさか…」
香は僚の背中を撫で、そしてその手のひらが
微かに血で汚れたのを見た。
傷は、もう塞がれただろう。だが…
巨大なうねりで、香は押し上げられた。
僚が、さらに奥に突き入れようとしている。
73745。2:02/07/13 23:57 ID:/iyE943J
「だ!だめ!死んじゃ…う!」
香は裂かれる痛みに叫んだ。
すると、横から声がする。
「止めてくれ!」
香がそちらを見ると、
崇司が涙をこぼしながら哀願していた。
「どうし…うっ!」
香は崇司の存在を嫌悪する以前に、
自分の中の僚を優先させないと
いけないと思った。
香は僚を抱き締め、耳元で叫んだ。
「僚!お願い!」
何度も口唇を重ね、哀願する。
僚は、差し出された口唇をむさぼりながら、
欲望の片隅に、
かろうじて消えずに存在していた何かを
呼び覚ましかけた。
だが、女を犯したいという欲望が強い。
「僚!ごめん!!」
香は理性の無い僚の顔面を拳で殴打した。
「うわあああ!」
僚は叫んで顔を覆った。
僚の腕から解放された香は、
手元のバスローブを身につけ、
僚の肉棒を引き抜こうとした。
だが、膨らみすぎたそれは抜ける余裕がない。
香は再び僚の腕に捕まえられた。
「僚!」
香は、また殴った。
「うおう!」
僚が叫ぶ。
香は、その傷口が塞がる前に、
手近にあった器具を、僚の頭目掛けて殴りつけた。僚は「うっ」と呻いて倒れた。

(さて3択です。1僚、獣に。2香、大変。3崇司、大変。レスよろしく)
738名無しさん@ピンキー:02/07/13 23:59 ID:dOtDtbLY
739738:02/07/13 23:59 ID:dOtDtbLY
間違った〜1がよかったんだけど思わず
3択の3を見てしまった(鬱
740名無しさん@ピンキー:02/07/14 00:00 ID:PP4ZvIY+
なんだかもう!2で!(藁
741名無しさん@ピンキー:02/07/14 00:01 ID:PP4ZvIY+
>>739
この場合、優先権はあなたにあるので、1でいけるんじゃない?
742名無しさん@ピンキー:02/07/14 00:01 ID:r3kyYScu
1で!
743738:02/07/14 00:04 ID:jpdbhIwK
>741
そう言っていただけるとありがたい…

1でお願いしたいんですけど、45。さんのご判断におまかせします。
744名無しさん@ピンキー:02/07/14 00:10 ID:c2twkEwg
45。さん、間違えたということでここは是非1で!
74545。(の_の)も:02/07/14 00:11 ID:rHtqsPhu
じゃ1っすね。
ところで友人に言われてヤフオク見に行ったら、
エンジェルジャックが800円設定で出てた。
売ってはならない本を売ってしまったために要る分再版するってのに…(鬱
もしまだ要るって方がいらっさるならメールいただければその分一緒に作るから
高い値段で買わないようにね。
ちくしょう!こっちはけっこうきちきちでやってるってのに(泣
746名無しさん@ピンキー:02/07/14 00:28 ID:bPpwgbPn
>745
それにしても「香タンの屈辱シーン」とはなかなか結構な
誤植っつーか思い込みっスな(藁
747名無しさん@ピンキー:02/07/14 01:11 ID:AA8qS5k4
香たんの屈辱シーン…

やはり恥ずかしい格好を取らされるとかでつか?(藁
748名無しさん@ピンキー:02/07/14 02:43 ID:t+0RzOuw
>屈辱
んんん成年誌仕様の発想でいくとコートの中になにも着ないで
改札口まで行って
伝言板に「もっこり一発してください」と書かせる
とか。
すいませんねえ顰蹙ネタで。
74961 :02/07/14 02:59 ID:0w1Y73mV
「これでいい?」
白い素肌に白い下着がよく映えており、恥ずかしさのあまり両手で出来るだけ
体を隠そうとする。
「全部脱げよ。見ててやるから。」
ソファに座りながら紫煙を吐き出す。
「それとも脱がして欲しいか?」
白く長い手を掴み、僚の足の間に滑り込ませる。
ソファに重なるように座り、後ろから僚の大きな手が優しく香を包む。
抱きしめられた手がゆっくりと香の艶かしい肌を行き来する。
首筋から肩へ、肩から鎖骨へ、鎖骨から側腹へと大事なものを扱うかのように
やさしく触れていく。
「あっ・・・なんだか・・こそばい・・」
香はくすぐったさに身を捩る。
「こういうのでも感じる?」
耳元でくすくすと笑い耳介を舐め上げた。
「あっ!いやぁ・・・」
白い喉元が反り返り、僚前に曝け出す。
「こういう皮膚が薄い所は感じやすいんだぜ。」
僚の前に差し出された首筋にも舌を這わせると香の甘い声は一段と高くなる。
「香ちゃんはいつも感じすぎ」
喉の奥で声を殺しながら笑い、香の反応を楽しむ。
「えっ?・・変じゃ・・・無いの?・・・ああっ・・」
「最高・・・!」
肩筋を這わしていた手を前にずらしブラジャーごとゆっくり揉んでいく。
75061 :02/07/14 03:11 ID:0w1Y73mV
カップのみを下げると胸の頂はしっかりと存在を誇示していた。
「もう乳首がたってる・・・ここも気持ちいいだろ。」
先をクリクリを弄ばれ、硬さが増していくのが香自身にもわかった。
「・・くふん・・うん・・そこ・・気持ちいい・・」
背中に舌を滑らせ、歯で器用にブラのホックをはずす。そうすると形のいい
乳房がプルンと揺れた。

長い間ほったらかしにしてすいませんでした。
今日はここまでです。
明日うPします。ええ必ず。もうさぼりません。
75145。1:02/07/14 12:56 ID:y63gPYzz
738さんは1を選ばれました。
周りの方々も優しくサポート。
746さん。屈辱ですね(藁
747さん。描いてくだされ。
748さん。詳しくウプキボン。
61さん。乳房プルン最高!本当に続き書いて下さいよ!

香は僚の身を心配しながらも、
その作用が落ち着くまで離れようとした。
それには僚の肉棒を外さないといけない。
香は崇司の目の前だったこともあり、
バスローブの前をきっちりと合わせ、
足を診療台にしっかりと着けて
立ち上がることにした。
仰向けに倒れた僚に跨っている姿勢は、
とても恥ずかしく思えた。
膨張したままのそれは、香の中を塞ぎ、
容易に抜けてはくれない。
香は抜こうと足をふんばり、膝を延ばした。
肉が、内臓がえぐられる。
そんな痛みを伴いながらも、
遅々としか動けない。
香は顔を真っ赤にしながらふんばった。
カリが入り口の縁から外れた。
ずるりと抜ける。
香はぜいぜいと息を切らし、
目眩と共に倒れそうになった。
だが、逃げないといけない。
そして、
崇司にも弱みをみせたくないという気持ちで
意識を保った。
診療台から降りた香に崇司は声をかけた。
「大丈夫…か?」
その気遣う声に、
香は悪寒を感じながらも
真意を知りたいとも思った。
崇司は振り向く香の立ち姿を見て、
怒りを込めた声で唸った。
「そ、その血は!!
そうか、そうだったのか…
冴羽のやつ、君の処女を奪ったんだな。
だから大事な君の記憶を
ショックでなくしたんだ…」
香は頭をかしげながらも、
崇司が自分を覚えていないこと。
75245。2:02/07/14 12:56 ID:y63gPYzz
そして、
僚が崇司に、なにかを吹き込んでいたことを
知った。
とにかく僚をなんとかしないとと思いながら、
いかに非常事態とはいえ、
自分が負わせた怪我を手当したいと、
水で濡らし冷えたタオルで、僚の顔を拭った。
「君は、そんな男にも優しいんだな。
だが、先にこっちの縄を!」
崇司が叫ぶ。
「こっちを!!」
繰り返されるその大声で、僚の意識が戻った。
もう一度冷やそうとタオルを取り、
洗面台に行こうと背を向けた香を、
後ろから掴み、倒した。
「きゃー!!」
叫ぶ香の足を手繰り寄せ、
その足を大きく広げる。
そこには僚のを無理やり引き抜いたために、
傷ついた膣からの出血があった。
崇司は、それを破瓜の血と勘違いしたのだった。
僚はバスローブをむしり取ると、
興奮しながらそこに食らいついた。
血と愛液が、僚の口に入った。
飢えたように、嘗め、チュウチュウと飲み干す。
「やめて!」
香が脅え叫ぶ中、
僚の身体に変化が起こり出した。
「…お!うおお!!」

(さて3択です。1香、大変。2教授、戻る。3崇司、大変。レスよろしく)
753名無しさん@ピンキー:02/07/14 13:06 ID:zI88D8FE
誰もいないかな…1でよろしく。
754名無しさん@ピンキー:02/07/14 17:43 ID:xJjSvygr
槙村アニキと香タンがやりまくってるようなヘタレ小説書いたら怒る?
755名無しさん@ピンキー:02/07/14 18:54 ID:7EGkz+6+
>>754
okでつよ。
でも自分でヘタレ言わず、おもいっきり書いてくだされ。
756名無しさん@ピンキー:02/07/14 18:57 ID:qK6GBmwn
>754
本当は嫌だったりするけど、怖いもの見たさで読んでみたいかも(藁
ただラブラブは勘弁かなぁ。リョウは出てくる?
まぁあくまで意見の1つってことで。
757名無しさん@ピンキー:02/07/14 18:59 ID:f907iFXg
まぁマヅとことんやってもらう、と(藁
ここはピンク板だから。文句あるヤシは来るなと、そゆことですな(藁
758名無しさん@ピンキー:02/07/14 22:04 ID:tegumpn8
槇兄×香読みたいでつね。
759名無しさん@ピンキー:02/07/14 22:29 ID:tQhE5xU8
本家公認のアニキ×冴子も気になるところですがな。

スレ違い残念。
760名無しさん@ピンキー:02/07/14 22:36 ID:tegumpn8
>759
そうでしたな。
アニキ周辺のフォローは原作でとても少ないから
埋め立てがいのありそうなトコロだ
761名無しさん@ピンキー:02/07/14 22:41 ID:oR7EOCVV
>760
スレ立てたらいかがかな?(藁
漏れはいかないけど(藁
76293:02/07/14 23:06 ID:PRD1texP
No。39 二日目
「約束の時間は何時からだ?」
「えっ………?」
先ほどまでの態度とは、うって変わってやさしい表情をみせる
リョウが何を言っているのか、香にはわからず暫く思案していると
「友達と約束があるんだろう?」
「ゆ…夕方から」
ベットルームの時計をチラリと盗み見るとまだ
わずかに昼を過ぎたばかりだ。
朝から始まった、恥ずかしい行為の長さを知り顔を紅くする香に
「わりぃ…汚しちぃまったな」とリョウはそう呟くと
「まだ十分時間はあるし俺が洗ってやるよ
汚れたままじゃ出かけられないだろう?」
ニヤリと意地悪く、笑みを浮かべるリョウに香は気がつかなかった
自分の放ったものでベトベトに汚れ、放心しきっている香を横抱きに抱え
露天風呂へと運んだ。
和室からガラス戸一枚で区切られているテラスからは目の前に
海、テラスの半分が岩で作られた露天風呂があり
景観を損なわない程度の丈の短い樹木が植えられている
香は前方に見えるのは海だけだとは言え
昼間の光の下に一糸纏わぬ姿を曝すことが躊躇い
途中自分で出来るからとリョウの腕の中から逃れようとしたが
俺が綺麗に洗ってやるとリョウは離してはくれなかった。
76393:02/07/14 23:09 ID:PRD1texP
No。40 二日目
洗い場の床の上に直接座ったリョウの膝の上で座らされ
逃げないように後ろから抱え込まれると
容赦なく熱いお湯を頭の上からザバザバとかけられた
掌でボディーソープを泡立て
直に香の身体を洗っていく
香の身体にこびりついた精液をお湯と泡で溶かすように洗い流していく
泡でつるつると滑る掌とくすぐる様な指の動きに口からは甘い息が漏れる。
首、腕、肩。
胸を持ち上げられ、寄せられ先端を掌で揉まれ
脇、お腹、わき腹、太もも、そして太ももの内側へと
そして先ほどまでリョウを咥えこんでいた場所に指を伸ばし
周辺を軽く撫で回している。
「ここも綺麗にしないといけないな
まずは中の精液を掻きだしてやるからな
ここに俺のを溜め込んだまま彼氏に逢いには行けないだろう?」
えっ?何…違う
戸惑う香を無視し、二本の指を挿入すると
人差し指と中指で香の中を左右に開き中を刺激き始めた。
「んあぁ、イヤッ、…ッ!」
リョウの指は、的確に香の感じるところを責めてくる。
その快感に膣内が急激に締め上げられ、
音をたて中に溜まっていた蜜と大量の精液があふれてきた。
中から溢れ出た2人の体液が床に広がるのを見やり
「ちゃんと捕まっていろよ」と香に声を掛けてから
太ももの下から伸び香の秘所に指を埋めたまま右腕と
左手で香の左の裏膝に手を沿え体を持ち上げ
慌てて無理な体勢でリョウの首へとしがみ付く香を確認して
ゆっくりと湯船の中へと移動した。
76493:02/07/14 23:10 ID:PRD1texP
No。41 二日目
2人して湯船の中に身を沈めたがリョウの指戯は止まらない。
パシャ…パシャ……パシャ…
リョウの指がお湯の中で動くたび、香のからだがピクンピクンと震え、水面が音を立てる。
入り口を広げるように二本の指がバラバラに動き回り。
リョウの手によって広けられた場所に熱いお湯が入ってくる
「んんっ!」
香の膣内へと入ってくるお湯の感覚は鳥肌が立つほど不思議な快感を香に与える。
しかもリョウは二本の指で中を掻き出すようにえぐってくる
「や…だめ……そこ…ん……はぁ……あ…ああぁ……」
更にリョウは指を曲げて、蜜壷の中の壁を擦り上げる。
その巧みな指の動きに、お湯の中でも蜜が溢れてくるのが分かる。
ぴくっ…ぴくん……指の動きに合わせ香の体も跳ねる。
イヤッ……気持ちいい…
「どうだ、香。気持ちいいんだろ?」
気持ちを言い当てられドキリと香の心臓が飛び上がる
「そこ、手ついて」
言われるままに、香が岩肌に手をつくと、
リョウが香の背後に跪き、
トロトロ蜜を流す秘所全体に唇を押しつけてきた。
蜜をじゅるじゅると吸いたてながら、潤みきった香の中に、舌を進入させる。
「あっ、やだ、あ……。えっ? あ、ちょっ、んん!」
舌先がねじり込むように膣内に侵入すると、香の身体がガクガクと揺れて一層
蜜が溢れ出てくるそこに、顔を寄せて喉を上下させて蜜を飲み込む
「んなとこ触……ッ……ん……!
イヤッ…、ぁ、あぁっ…」
逃れようとして、香がお尻をふっても、リョウはすぐに追いかけてきて、舌を入り込ませる。
76593:02/07/14 23:11 ID:PRD1texP
NO。42 二日目
「手に力、入れておけよ」
「え?…っきゃっ!!んっく!うっぁっん」
仕上げは自分の物で掻き出すとばかり
香の両腰を掴み、リョウ自身を、膣内に打ち込んでいく。
ずぶぶぶぶぅ・・・・!
「あ・・・はぁぁぁぁんんっ!」
挿入の快感に、香は声を上げて反応し、身体を震わせた。
ズブリ、とばかりに自分の分身が香の中に
食い込んでいく様子は限りなく、卑猥な光景だった。
そして、とうとう勃起の根元まで香の中に沈めると、
リョウは満足げに溜息を漏らした。
香の腰を抱えて、リョウは激しく貫き、掻き回し、突き上げる。
「や…だっ…そん、な…深…入れな…で…っうっ」
「……ああっ……!」
何度か、激しく出し入れをさせると、
その動きと振動で香の中から、さっき注ぎ込んだ液体がこぼれ
水面に落ちた。
「ああっ!あっ!あっ!」
必死に岩にしがみついている香の指先が白くなっている
突っ張っている両腕は今にも崩れ落ちそうになり
ゴツゴツした岩肌に突っ伏したいほどの快感
「あんまり声出すと他に聞こえるぞ」
そういいながらも激しく中をうがっててやると
香が首を振りながら、声をあげる。
「あぁぁ!やめてぇ・・・」
「駄目だ。もっと感じろよ」
76693:02/07/14 23:14 ID:PRD1texP
NO。43 二日目
徐々に喘ぐ声も忙しなくそして高くなる
肌と肌がぶつかる音も、小気味良く響く。
撩が一際強く突き上げると、
香の足が浮き、一層奥へと深く貫かれる。
「っあぁっ……!!」
「りょっ……もう、やめっ! おかしく…なっちゃ……っ」
言葉の返事代わりにリョウがニヤリと笑い動きを止めた。
動きを止めると香の中が快感を求めてびくびく締め付ける
その誘惑に自ら動きそうになるのを我慢すると
香が甘い声を上げて、からだを震わせくねらせて来た。
「んっ…イヤッ止めないで…お願い!…」
「イキたいんだろ?一緒にイッてやるよ
ただし中に出すからな、中がダメッ言うならお預けだ」
そう言って、リョウは香のからだからすこし離していく…
香の中はリョウを離すまいとして、熱を帯びてキツク締めつける
「りょっ…お願い…」
振り返ってリョウを見上げる香の頬は朱がのぼり瞳は官能の、
甘さを宿し、リョウを見つめていた。
その瞳に魅入られ思いがけず広がっていく甘い感覚と締付けに、リョウの声がかすれた。
「・・・っく、きつ・・・っ」
リョウの腰が再び大きく早く強く動いて、香の中を突き上げる!
胸が突かれるたびに大きくゆれる。それをリョウが後ろから手加減なし
に揉み解す!香の喘ぎは止まらない
「あぁぁぁぁ!!っ…い…ぁ」
「んっ・・・あ、な・・・っかすごく熱い・・・あぁっ!」
「本当に……いい声で鳴く」
「いいか、良く聞け
俺以外の男にこの声を聞かせるんじゃないぞ。
お前に触れられるのは俺だけだ
もっともお前の中にしこたま俺の精液で汚れたまま
他の男に股を広げられるなら止めやしないがな!」
リョウは笑いながらそう言い放つと
壊れそうなほどに強く腰を斜め下からえぐる様に叩きつける!
香の体からだがガクガクと震え出し大きく仰け反らせぴくぴく痙攣したのを
確認してからリョウは己を香の中へ解き放った。
つづく
76761 :02/07/14 23:16 ID:YuV3dDEq
「お前の体、いやらしい・・・」
そう言いながら愛撫する手、口付けはやめない。
這わしていた手を内腿に滑らす。
「ここも厭らしいな。」
パンティーの上から秘所を突付くと湿った感触が香にも伝わる。
「あっ・・・いやん・・」
「これ邪魔。」
あっさりと言うと最後の薄い布地を取り払う。
「気持ちいいところみせろよ。」
「いやん・・恥ずかしいよ・・」
膝をすり合わせ拒むも僚はそれを許さない。太腿を掴み、大きく割らせる。
「いい感じに濡れてるな・・・」
「やだ・・言わないでよぉ・・・」
花弁に指を引っ掛け、広げると肉芽も密壷も空気に晒される。
溢れ出した蜜が僚の指に絡まり濡らしていく。
「ここも女の感じやすい所・・・」
蜜に濡れた指が肉芽をゆっくりと擦りだす。
「いやああああぁ・・・そこは・・ああ・・」
一番感じるところを愛撫され香は悲鳴に似た声をあげる。

約束通り来ましたが短くてすいません。
76893:02/07/14 23:20 ID:PRD1texP
エロ鬼畜ですみません
週に1回はうpしようとがんばってるつもりだったのに
おまたせしてすみませんその代わりに?長くなっています
最後のリョウの台詞はカオリンを一人占めにしたい故の
台詞ってことでご勘弁を
>651さん これで記憶が戻った時、清純無垢だった香を自分じゃない
>自分が性奴隷にしてしまったことを知って悔やむリョウ
ってところまでキチンと書けたらいいんですけど…
>飼育さん 虜になっているのは自分のほうです。
>45。さん&688さん 痛くなってないですよね?(ニヤリ
76993:02/07/14 23:23 ID:PRD1texP
追加
>754さん プラスリョウで三人でと考える自分は
変態でしょうか?
770名無しさん@ピンキー:02/07/15 00:53 ID:D1Hr2keF
93さん61さんキターーー!!!
さすがエロエロ素晴らしいです!!!

93さん、お風呂場いいですなあ・・・。
この後も風呂場濡れ場続くんでしょうか?(w
淳さんもいよいよ登場かな?
いやいや、あのリョウのことだから素直に淳さんには会わせないか(w
ああ、楽し楽しみy♪

61さん、胸ぶるんいいですなあ。
このあとのリョウの個人授業が楽しみだわ〜♪

45さん、リョウ獣に変身ですか?
しかしふと疑問。
カオリンは処女を奪われてから何回リョウとしたのかな?
・・・カオリン大変ねー(といいつつ、これからもエロ希望!)

754さん、自分もOKです。そこに愛があれば(藁
思いっきりエロく書いてやって下さい!
771754:02/07/15 18:49 ID:lNG89a4g
>755 自分の妄想を文章にするのは困難だと思うので絶対、
ヘタレ文章になること間違いなしです(藁
>756 僚を出すなら槙村アニキと香タンの3Pかも(汗
>757 フォローありがとう!
>758 同士ですね(藁
>93  自分も同じ事考えました。でも槙村アニキと冴子、香の3Pもアリだなって
思った自分のほうがもっと変態です(藁
754> 愛があるかどうかはちょっとキワドイです(汗

 取りあえず只今妄想中(爆
早いとこ文にしてウpします。
77261 :02/07/15 23:11 ID:X7MGURnp
「香、自分で指入れてみろよ。」
何を言い出すのかと思い香は僚の方に振り返る。
「な・・なんで・・そんなのできない・・・」
僚の顔は真剣、冗談じゃないと感じた香は視線を逸らす。
「知りたいんだろ?」
香の手を掴み人指し指を蜜壷に埋めさせる。
腰を引いて逃げようとするも体をしっかり抱え込み指を挿入しやすいようにする。
僚の介助で香の白く長い指が体内へと飲み込まれていった。
中は熱く濡れたぎり、入れた指を奥へ奥へと誘うように蠢く。
香の指にその感触が伝わり、嫌悪感を感じた。
『私の体ってこんなに厭らしいの!?こんなの嫌!』
「僚…お願い・・手退けさして…」
「だめだ、自分の体だろ。よく知っとけよ。」
僚は手首を掴みゆっくりと進退させる。
「あっ…こんなの…いやあ…」
恥ずかしさと自分の体への嫌悪感から頬に涙が伝った。
「香、何泣いてんだ?」
目頭に溜まった液体をそっと舐める。

ちょっとコンビに行って来ます。
また帰ってきます。
773名無しさん@ピンキー:02/07/15 23:12 ID:x/P0pTRf
香ちゃんが絡むなら愛は欲しいな・・・
とりあえず754さんから香への愛が感じられるように(w
77445。1:02/07/15 23:53 ID:qaEkaDYl
753さんは1を選ばれました。
754さん。ファイト!
93さん。やっと風呂ですね。嫉妬でいっぱいのリョウが、香の中をいっぱいに…
そして、岩で痛く無いように頼みますよ(藁
61さん。続けて続けて!!
770さん。数えて教えてくだされ。
そしてまた61さんが!コンビニから帰ってきたらよろしく。

僚の身体が、ガクンと揺れた。
ビクンビクンと全身が粟立ち、その毛穴という毛穴から、汗が吹き出た。
「…ゥガッ!」
全身を貫く痛みに僚はのたうつ。
体内の細胞が暴走し、
血液がランダムに沸騰する感覚に
息も止まりそうな中、
それでも香から手を離すことをしなかった。
香も、逃げたいという本能はあったが、
それを押し退けて、
僚を守りたいという思いが行動に出てしまった。
香は苦しむ僚を抱き締め、必死に名前を呼んだ。
「僚!僚!」
崇司は、あの薬がもたらす次の段階を
知らなかった。
香を僚から助けなければという思いはあったが、
もとより
献身という事を知らない男だったために、
もう自分だけが助かりたいという思いで
頭は一杯。
非常時ゆえに、生存本能がめばえ、
今まで培ってきた泥棒家業での
行動の粋をもって、戒めを抜け出した。
そして、気取られぬようにそっとベッドを降り、
二人を伺いながら、
ゆっっくりとドアに向かっていった。

香が抱き締める中、僚の体毛が伸びてゆき、
大きな身体が、
さらに二回りほど大きくなっていった。
生えたばかりの体毛は硬かったが、
体液がまだ乾かずにいた。
それは、香の剥き出しの
柔らかい皮膚にまとわりつく。
その擦れだけでも、
香の肌は細かく赤く傷ついていった。
「…ああ!」
香の喘ぎが僚の耳に届く。
今まで痛みのために固く閉じていた瞼が開いた。
77545。2:02/07/15 23:54 ID:qaEkaDYl
はっきりとしない視線で、香の顔を見つめる。
「僚?」
香はじっと見つめて問いかけた。
僚はしばらく焦点が合うまでじっとしていたが、
香の顔を認識すると、
驚いたように口を開けた。
そして、早口にしゃべった。
「どうなったんだ?おれは…」
手を見、そして香を見る。
香を離し、その全身を見る。
身体中、擦り傷だらけだ。
その上に…
股間には血がこびりついている。
「いったい…」
僚は顔を曇らせ腕で口を拭った。
べったりと、こびりついている。
そして、口の中は鉄の味がした。
「おれは!!」
香は僚を抱き締めようとしたが、
僚はそれを拒否し、突き放した。
ところが、力がいつもの身体と違うため、
少し離したつもりが、
勢いよく飛んでいってしまった。
香は壁にぶつかり、そのまま倒れた。
僚は心配で近寄った。
香の身体は足を広げたまま、
上半身を横倒しにした格好だった。
僚は、そっと香の頭に触れ、呼吸を確かめ、
そして安全を確認してから抱き締めた。
「すまない…」
つぶやく僚の目に、
広げられたままの足が映った。
自分の胸に当たるふくよかな乳房が、
自分の鼓動を刺激する。
鼓動が、重なる。そして、ずれてゆく。
僚の心臓は、早鐘のように鳴り、
欲望がすべてを支配しだした。
「欲しい…」
僚はその白い足を思いきり広げ、
まだ血の跡が生々しい花芯へと、
形を替えた肉棒をあてがった。
不器用になった指先で、
真珠をつまみながら剥き上げてゆく。
そのあまりの刺激に香が目を開けた。
77645。3:02/07/15 23:55 ID:qaEkaDYl
「いや!あ!はぅあ!!」
ごつごつとした指はその下に移動し、
まったく入らない肉棒を埋めるために
引きちぎれそうになるほど強く
花びらを広げていった。
「ぎゃ!」
香は叫ぶが、まだそれはほんの始まりだった。
なかなか入らないために
いったん態勢を変える事にした。
香を逃がさないように捕まえて、
うつ伏せにさせ、
大きく股を開かせ、
さらに大きくなり形を変えた肉棒を
ぐいっとねじ込んでいった。

(さて3択です。1教授、戻る。2崇司、大変。3僚、葛藤。レスよろしく)
777名無しさん@ピンキー:02/07/15 23:57 ID:D1Hr2keF
3!
778名無しさん@ピンキー:02/07/15 23:58 ID:vprc/B2x
3
779名無しさん@ピンキー:02/07/15 23:59 ID:D1Hr2keF
やった!間に合った!
リョウが獣に・・・てほんとに獣になってしまうとは・・・。
45さん、どうかリョウを元の人間に戻してあげて下さいね!
780名無しさん@ピンキー:02/07/16 00:01 ID:JISqG0J5
わわわっ!大変だぁ!ここは教授の出番!と
いきたいところだけど、話をもっと捻じ曲げて2で!(藁
781名無しさん@ピンキー:02/07/16 00:02 ID:JISqG0J5
みんな早すぎっ!( ;´Д`)
78261 :02/07/16 01:31 ID:HqexX/TR
ただいまです。夜食も済んだんで続きうPします。

尋ねても肩を震わせながら泣くばかり。
僚はどうしたものかと思い、ふぅーと軽くため息をついた。
しかし口を開いたのは香だった。
「…こんなの・・嫌ぁ…」
「何で?」
優しく首筋、耳元を撫でるように囁くと香の緊張が少し緩んだ。
「だって・・・変だよ・・・中が・・動いてる・・」
指を引き抜こうとするも僚は手をがっちりと押さえ、それを許さない。
僚は香の指に自分の指を絡め蜜壷に埋めていく。
「・・・ああぁっ・・・」
新たな刺激に肉壁がキュンと締まる。
「こうやって中が動くのが恥ずかしいのか?」
香は真っ赤になりながらコクコクと頷く。
「ばーか、これで普通なんだよ。ここは男を誘うようにできてるの。」
埋めた指を掻きだすように動かすと蜜が床に落ちていく。
「ほら、気持ちいいだろ?・・・ここが俺を狂わせる・・・」
指の動きを早めると蜜壷の締め付けがきつくなる。
「ここだけじゃないさ。その表情も、その声も、甘い汗もすべてが俺を狂わせる。」
「…はあはあ・・ほんと?・・はぁあん・・」
思いがけない僚からの告白に香の表情も綻ぶ。
「その笑顔も俺弱いんだよ。」
知らなかっただろ?と笑いゆっくり唇を合わせる。
軽いキスはお互いを求め合い深く交わる。その間も指の動きは止めない。
「ふっ!・・・くふっ・・」
舌を絡め、喘ぎ声さえも吸い取る。

今日はここまで。また明日です。


78345。1:02/07/16 16:52 ID:qoSnJ96q
777さんは3を選ばれました。
778さん。一分違いに。でも3。
779さんな777さん。戻さないとやばいでしょ(藁
780さん。遅かった。でも、今回は久々にレス早かったなあ。
61さん。夜食はおいしかったんですよね(藁
で、続きなんですが、もっと書いてください。
せっかく夜食食べたんだから、
僚にもちゃんと一発させてあげたっていいのに〜(意味不明

「きゃあああああああ!」
いつものサイズですら、
かなりの負担が掛かるというのに、
もうそれは拷問のようだった。
それは、あの器具よりも遥かに大きい。
処女を奪われた時も、
あんなものが自分の中に入るのかと思った。
だが、あの時は僚が香を気遣っていし、
薬の副作用もあった。
段取りを踏んで、じっくりと奪われていった。
それ以来かなり抱かれたが、
その度に少しずつ
痛みが気持ち良さに変換されていった。
身体が慣らされてゆく。
僚によって変わってゆく。
不幸にも僚以外との交わりもあった。
それは、とても忌まわしいもので、
頭の隅をかすめただけで死にたくなる。
それでも、それが目の前で行われた行為を、
僚は受け止め、
変わらぬ想いを香に持ち続けてくれた。

それらの事を、一瞬で思い起こすほど、
その痛みたるや壮絶なものだった。
先端が入り口に置かれた状態で動かない。
香の秘肉がきしむだけで、
いっこうに僚にとっての
気持ちよいという行為に及ばない。
しびれを切らした僚の、いつもより大きな指が、
ぎこちなく香の花びらを左右に割る。
「いやあ!裂けちゃう!!」
香の叫びに微かに理性が戻る。
78445。2:02/07/16 16:52 ID:qoSnJ96q
僚は、自分の巨大に変形した巨根に戸惑い、
そして、指先を血に染めながらも
裂こうとしているものが、
愛しい香の花芯と知ると、
その行為におののき慌てて手を離し、
頭を抱えた。
「お、おれはなにをしようと…」
解放された香は、
身体が動けない状態だった。
それでも息を整え、僚を慰めようと必死だった。
這うようにして僚に向かい、
語りかけようとした。
その時、ひとりで逃げようとした崇司が、
チャンスだと思い引き返してくると、
香の身体を抱き締めた。
「いや!」
香の全身が恐怖で脅えた。
「なにを言っているんだ。恋人同士じゃないか。
さあ、一緒に逃げよう。
そして、この身体で、
奴のことを忘れるぐらい愛してあげるよ」
香は声も出ない。
恐くて恐くてすくんでしまった。
首を振るだけで、泣くばかりだった。
僚は、足元で起こっている出来事を、
また混濁しはじめた脳で考えていた。
本能が、この女を欲している。
だが、それは傷を負わせるということも知った。
抑えようという思いが、
さらに欲望に火をつける。
それなのに、なにやら自分以外のオスが、
この女を奪おうとしている。
僚は腕を振り上げて、
憐れなくらいに脅えている女を奪い取り、
その邪魔者をはじき飛ばした。
「うわああ!」
崇司は無事だった薬品棚に頭から突っ込んで
そのまま気を失った。
僚は、腕の中で
混乱しながら暴れている女を見つめた。
そのかよわい拳が僚の胸に腕に当てられる。
僚はじっと耐えた。
だが、香の拳はとんでもないことに、
勃起状態のあった凶器の先端を
かすってしまった。
「うおう!」
その刺激は僚を狂わせた。
78545。3:02/07/16 16:53 ID:qoSnJ96q
香の膝の下に腕を入れ、
足をM字型にした状態で、
その先端にセットした。
そして、そのまま香の身体を下げてゆく。
痛みに正気になった香は、
僚との接点に体重がかかるが、
その大きさの違いゆえ、
それ以上は進まないと思った。
ところが、もう香を誰にも渡したくない。
手に入れたいという思いだけが
暴走を始めた僚は、片腕で香の膝を支え、
もう片手を香の肩に置いた。
ぐっと力を入れる。
「うわああああ!!」
香が叫ぶ。
秘肉がみしみしと裂け、先端がはまってゆく。
「止めて!!!」
もう香の言葉は僚に届かない。
先端がはまったのに気を良くし、
そのまま香を床に倒して足を広げさせて
腰を持った。
ズッと押し込む。
その度に香に身体は裂かれる痛みに襲われた。
「あう!…うあ!!」
首を左右に振り乱し、
香は気の狂いそうな痛みを受け続けた。
それでも血まじりではある愛液が、
なんとか身体を守ろうと、溢れてくる。
滑りがよくなり、さらに僚が突進し、
やがて埋めつくされた。
香の腹部が、
侵入してきた異形の塊の形に膨らんだ。
香の顔は涙に濡れ、息も絶え絶えだった。
僚は身体を必死に屈め、その口唇を奪い、
涙を嘗めまくった。
そして、やっとのことで結ばれたことを喜んだ。
だが、やはりそれだけでは満足は出来ない。
ぺろりと自分の口を嘗め、
その入れた塊を、ずるずると引き抜き出した。
中を擦られる痛みに、香は泣き叫んだ。
だが、僚は止まれなかった。
血まみれの肉塊に、その全身に
快楽を得たいという思いでいっぱいだった。

(さて3択です。1教授、戻る。2香、危ない。3僚、葛藤。レスよろしく)
風邪をひいたらしいです〜。暑いけど寒いです〜。そんなで仕事休んでしまいました〜
でもここは休まない〜。う〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜…
なにやってんだろう…
786名無しさん@ピンキー:02/07/16 17:15 ID:KdaKIsrh
初めてですがとれるかな?
2で!
787786:02/07/16 17:29 ID:KdaKIsrh
やった〜♪ 初げっと!
香ちゃん、すでにいっぱいいっぱいの状態だけど、どう危なくなるんだろう・・・

45さん、夏カゼはキツいのでお大事に〜
788飼育:02/07/16 17:56 ID:yoDkUwnE
ああー45。さんが風邪でちょっとこわれてる・・・(藁
でもお話はさすがです。
カオリンはちょっとかわいそうだけど、獣リョウ、不器用でいとしいです。
まさに美女と野獣。
93さんのがついにお風呂突入ですね。
リョウ絶倫。お風呂のお湯が白濁するほどやって欲しいです。
(変態ばれてきた・・・)
61さんのカオリン可愛すぎです。
健気だなあ・・・リョウ楽しそうだなあ・・・

私も今夜うpします。
45。さん、どうぞお大事に〜
78945(○〜○)も:02/07/16 18:46 ID:qoSnJ96q
へろー!
すっかり頭がアレなんで忘れてましたが、告知です。
おお、飼育さんもいらしてたとはちょうどいい。
昨日チャットで61さん。93さんと遭遇。
んで、来年春オンリーあるってから、ここの板の職人さんたちで
合同本出そうかと。
93さんは、なにを書いていいか分からないってから、
では、テーマ欲しい人は落語の「三題噺」みたく折り込んで作るってのにしようと
相成りました。
で、せっかく春だから「花。檻。天秤。」今思い付いただけなんだけど、
これでどう?(花以外はなんとも春とは関係ないけど)
テーマフリーもけっこうです。
一応参加者はうちんとこのメールに一報くだされ。
では〜。
790飼育:02/07/16 20:57 ID:8Ek08h5Y
45。さん
楽しげな企画ですね。
私もドキドキですが参加したいです。
45。さんとこっていうのは、
りすが跳んでるとこでよいのでしょうか?
その辺無知で。すみません。

とりあへず新しい分うpします。
またウンチクからです。
萎えちゃう方はごめんなさい。
791飼育:02/07/16 20:59 ID:8Ek08h5Y
リョウは普段は子供みたいにがっついてる癖に、
実際ベッドでは大人の男の人になって、余裕たっぷりで焦らしたりする。
香は完全にリョウの手の平で転がされてしまう。

でも香はまだ身を任せるのが怖かった。
行為それ自体が怖いというよりは、我を忘れてリョウに縋ることが怖かった。
香は長いことリョウの前では、女ではなく相棒だったから。
相棒として、強く、気丈に、対等とはいかなくともリョウと協力して仕事に取り組んだ。
リョウに直ぐ頼らずに、ある程度までの危険は自分で回避するよう努めた。
それが自分の存在意義だと思い詰めてやってきた。
恋人になれないと思えば思うほど、相棒であることだけは固守しようとした。
リョウの役に立てなかったら・・・
それどころか足手まといになったら・・・
リョウの傍に居られなくなってしまう。
それが、なによりも怖かった。
それ以上に怖いことなど無かったからこそ、
どんな危険な状況にも怖れず立ち向かえた。
リョウと二人で敵と戦っている時、香を突き進ませたのは、
リョウへの信頼と、一方ではそんな切迫した思いだった。
792飼育:02/07/16 21:02 ID:8Ek08h5Y
もちろん、初心で経験の無い香が、
性欲盛んで経験豊富なリョウの手管に身を任せるしかないのは自明のことだった。
しかし香はそんな訳で、また、単純に女扱いされることへの戸惑いもあって、リョウとの熱烈な夜にも、
一片の理性にしがみつこうと狂おしい努力を、殆ど無意識にしてしまっていた。

「外しちゃだーめ」
隙あらばアイマスクを外そうとする香をリョウが遮る。
香の両手首を左右に広げてシーツに押し付ける。
香は目隠しを付けられたまま、十字架に貼り付けられたように上半身を広げられた。
伸び伸びと美しい身体のラインと白い肌がリョウの眼を射る。

真暗な視界の中で、決してかなわない力に拘束されていること。
その腕の主がリョウだということ。
甘い恐怖で、香の膣が思わずきゅうっと収縮する。

両腕で香を押さえたまま、リョウは口付ける位置を唇から首へ、首から胸元へとずらしていく。
滑らかな肌にくすぐるように優しいキスが降る。
押さえつけられている手首とは対照的な感覚に、香の肌がみるみる粟立って、上半身は反り返る。
すると、リョウの鼻先に尖った乳首が差し出される。
リョウはそれを壊れ物のように慈しむ。
吸い付き、転がし、甘噛みし、息を吹きかける。
香は視界が遮られているので、リョウの気侭で巧みな愛撫の行方が予測できない。
自ずと張り詰める神経は、与えられる快楽を最大限まで享受してしまう。
香の身体はみるみる汗ばみ、息が上がる。
「いやよリョウ・・これ外してってば」
余りの快感に恐ろしくなって、香が無駄な抵抗をするが、リョウは気にもかけずに愛撫を続ける。
(なによ・・・今までオトコオンナだのなんだの散々言っていたくせに。
こんなに優しく触るんだから・・・!)
793飼育:02/07/16 21:04 ID:8Ek08h5Y
どんどん濡れてくる下半身が焦れて、リョウの身体の下でもぞもぞする。
リョウは、香の予想以上の好反応に顔が緩んだ。
香の胸から唇を離して、両手は押さえたままで上体を上へ移動して再び香の唇に口づけた。
もの淋しそうに足の指同士を擦り合わせて疼いている香の脚の間に割り込むと、
ふたりの下半身が布越しに密着する。
香は既に全裸であったがリョウはまだ下着を着けていた。
香はもどかしそうに、熱く固いリョウ自身を包む布に腰を寄せる。
「はあ はあ ・・・あぁ 」
リョウの舌を求めながら、腰はリョウに肉芽を擦り付けようとして淫らな動きを始める。
しかしリョウの腰はいいところですっと引いて香から逃げてしまう。
香の腰はくねってそれを一心に追う。また逃げられる。
余裕のリョウと切羽詰った香の追いかけっこ。
「いやっ・・・リョウの馬鹿っ」
自分からこんな風に求めずにいられない恥かしさで、泣きそうな香が訴える。

「んー?どしたの香ちゃん」
そらとぼけた声でリョウが香の耳元に口を寄せる。
それだって、吹きかけられる吐息で香がぞくぞくするのをお見通しで楽しんでいるに決まっているのだ。
香はおねだりするしかない。
「ちゃんと触って・・・」
「いやー触ってあげたいのは山々なんだけど、両手塞がっててさあ」
しらじらしくリョウが返す。
「香ちゃんがそれ外さないって、約束するならいいけどさあ」
(・・・なんて憎たらしいんだろう)歯噛みする香。リョウの思う壺。
「するっ。約束するからぁ・・・お願い、ここ触って!」
言った瞬間、熱い蜜があらたに蕩け出て、シーツに伝い落ちた。
暗闇の中で、かつて無いほど火照らされた身体は、リョウの刺激を待ち焦がれている。
794飼育:02/07/16 21:10 ID:8Ek08h5Y
本日以上です。
相変わらず、進展遅い。。。
795754:02/07/17 01:51 ID:tkhAoFak
「香、先にシャワーを浴びておいで」
郊外のラブホテルに妹を連れ込んだ槙村は
香がシャワールームに入ったのを見届けると、
ベッドの枕もとに置いてあるメニューをパラパラと捲り、
目的のページで手をとめるとおもむろにフロントへと注文をいれた。
それは待つほどなく秀幸の元に届けられた。
「今夜はコレを使って香に新たな悦びを教えてやろう」
槙村はそれらで喘ぎ、よがり狂う妹の淫らな姿を想像し、
熱く股間を疼かせていた。
タイミングよくバスローブを身に纏った香が蒸気した顔で
バスルームから出てきた。
「アニキも早くシャワー浴びてきたら?」
香は冷蔵庫から冷えたウーロン茶缶を取り出すと一気に飲み干し、
一息付くと背後から兄に抱きしめられた。
秀幸は石鹸の香りが漂う首筋に舌を這わし、
右手はバスローブの合わせに進入させ乳房をまさぐる。
「香。バスローブを着る時は全裸が基本なんだよ」
「うん。でも湯上りに下着を着けていないと落ち着かないの」
「じゃあ、バスローブを脱いでブラジャーも外そうね」
秀幸は香のローブの紐を解いて脱がせるとそのまま純白の
ブラジャーも外した。

 まだエロくなくてスマソ
79645。1:02/07/17 15:32 ID:+LHcSR30
786さんは初選択で2を選ばれました。
夏カゼきついっすか…安静にしたいが、
なんだか用事があって、休んでるのに休んでない(泣
飼育さん。自分ちょっと壊れてますかね(はた迷惑獣僚いとしいですか(藁
お風呂のお湯が白濁…次のお客さんが宿に
「いやあ、にごり湯は、さすがにお肌にいいでつね」と言い、宿の方が「はい?」
で、飼育さんも同人誌参加。楽しみです。
うちの場所はそこの裏ですが、見つからなかったら、管理人さんにメールしてもオッケイ。
宛名を「45。」宛にしてください。
それにしても香におねだりさせましたか…
続きはやくよろしく!
754さん。始まりましたな。
慣れたかんじなのに、あのあっけらかんとした香の態度いいですね。
と、書き出したらここで休まないで続きよろしく!

香は、僚が激しく求めてくるのに対し、
逃げることも叶わず、悲鳴をあげるだけだった。
身体の中がすべて、
ごりごりと掻き出されるような行為は、
いっそ狂った方がましだと思わせた。
だが、垣間見える必死な僚の瞳を見てしまうと、
そうも考えてはいられなかった。
僚は、自分が原因でこうなってしまった。
本当の僚は、自分を大切にしてくれている。
今の自分に出来るのは、この試練に耐える事。
そして、僚を悲しませない事だと思った。
僚も、正気と狂気の間を行き来していた。
だが、香を欲しいという共通の思いに
身体を支配され、
何度も達しては大量に射精をした。
そのあるかないかの密接部の隙からは
納まりきらない精液が吹き出す。
79745。2:02/07/17 15:32 ID:+LHcSR30
このままでは、香の身体が危ない。
僚が受け取る快感の代償として、
香の苦痛と損傷があった。
抽送を繰り返す度に、
精液に混じる出血が激しくなり、
香の目は閉じられ、
腕も身体もだらりと垂れてゆく。
次第に身体からは生気が失せてゆく。
このままでは、
香を自分の手で殺してしまうかも知れない。
そんなことは、あってはならない事だ。
僚は弱ってゆく香をがっしりと捕まえながらも、
止まらない腰の動きに涙をこぼした。
それはポタリと香の頬に落ち、
そして僚による揺さぶりで下にこぼれていった。
香はぴくりとも動かない。
「香ー!!」
僚の呼びかけに、香はうっすらと目を開けると
微笑んだ。
そして、ゆっくりと腕をあげて
残った力で僚を抱き締めた。
「…ごめん…僚…」

(さて3択です。1教授、戻る。2崇司、活躍。3僚、葛藤。レスよろしく)
798名無しさん@ピンキー:02/07/17 16:18 ID:SmdmAEAK
ここはひとつ1で!
新たな展開きぼーん。
799名無しさん@ピンキー:02/07/17 16:20 ID:5H8xUztu
あぁ良かった・・・私も1で!
800海原:02/07/17 18:15 ID:utpQ8beI
3が見たかったのだが、残念。
僚をもっと困らせてやってくだされ。
801704:02/07/17 23:22 ID:X3HoaTH7
だから45。さんのhpはどこですか?
裏もなにも前レス見たけど見つかんない。
排他的にならないで教えてください。
頼みます。
ちなみに709は自分じゃないです。
つまり、自分みたいに知りたがってる人いると思うんですけど・・・・
802名無しさん@ピンキー:02/07/17 23:26 ID:MC1cXnjG
排他的か?
前スレ全部みたらのってる。
自分は↑でみつかった。
丁寧に見直せば?
803名無しさん@ピンキー:02/07/17 23:48 ID:LtwkEqqO
強気な教えてちゃん登場ですね(藁
御存知ないとは思いますが、
2ちゃんでは努力もせず人に聞くヤシは嫌われるのですよ
804名無しさん@ピンキー:02/07/17 23:54 ID:3zTW0cC7
教えてチャンウザ
805名無しさん@ピンキー:02/07/18 00:04 ID:XKduq8L6
教えてちゃん全員というわけではないが、
自分の労力次第で分かることを人に聞くヤシはウザイ
前スレったって2つしかないんだからその気になりゃ見つかるぞ。
>801にはもう1度見直すことをお勧めする
これ以上ないという程丹念に見てみてくれ
806688:02/07/18 00:22 ID:Xd0ss0fO
ええと私は2ちゃんが好きでこのスレにいるので、
ここのような良心の固まりスレで
歯痛的とか言われちゃうとプッツンしちゃいそーでつ。

少なくとも私のHPは見つけて頂かなくても結構ですので。
それでは皆さんマターリとー …ハァハァ
807名無しさん@ピンキー:02/07/18 02:04 ID:Php8dakv
排他的だって(藁・ワラ・わら
704はちゃんと前スレ見なきゃダメだよ?
何度もurl晒すわけにはイカンでしょ?
ンな事も分からん厨房はここに来ちゃ逝けません。

808名無しさん@ピンキー:02/07/18 03:28 ID:1toYbo+g
私も709ではないけれど、魚血板がわからなひ・・・
初心者板にも行ってみたが、探し方が悪いのでわからなかった・・
でも、45。さんと688さんのページは知ってるです。
なので魚血がわからんでも、困らなかったのであった(w
809名無しさん@ピンキー:02/07/18 03:34 ID:f3f+s9b1
まあまあ、そのくらいでプツーンせずにマターリと。
逆ギレするくらいならスルーしてやんなさい
810688:02/07/18 04:02 ID:W+w5/iey
>809
はい、そのとーりでした
ちょっと後悔したのでまた戻ってきました(藁
暑くてイライラしてたのだなぁ…マターリ進行を妨げてゴメソでつ・・
811688:02/07/18 07:01 ID:jiN0brkN
後悔ついでにボツネタをうp↓
ttp://210.153.100.60/cgi-bin/animecg1/img-box/img20020718065541.jpg

93さんの温泉シーンの挿絵予定だったものでつ。
気に入らんかたので途中で捨てちゃいましたが
テスト用データが残ってたので・・・あまり似てないし露骨くてイヤです・・
それでもいい方だけ逝って下さい。

朝っぱらから失礼しました(藁
812名無しさん@ピンキー:02/07/18 07:41 ID:H0oPlycN
45。さんとこイベント?やってますよ
楽しそうですが 参加する勇気がないナリ
813名無しさん@ピンキー:02/07/18 21:06 ID:VLba5IzT
688さんの絵はやっぱ萌えです。
エロでもでなくても。

見つからない人がいるのにあまり煽るのもどうかと…ゴニョゴニョ
814名無しさん@ピンキー:02/07/18 21:27 ID:BxT+tmD0
あれ、688さんってHPもってたんだ?
このスレ初期の頃からずっとヲチしてるのに、
知らなかったや〔藁
815某スレ200:02/07/18 21:57 ID:DhxcAqdw
>811
さすが!やっぱり上手いっスね
どうやって描いてるのか教えて欲しいっス
816名無しさん@ピンキー:02/07/18 22:14 ID:JMs0KZNo
>811
露骨なところがタマラソと思うのですが。
817名無しさん@ピンキー:02/07/18 22:15 ID:+EnHxbfZ
このスレの人ってかなり親切なのにね。
魚血板みたいにスレが10も超えてりゃ過去スレ探すのも時間かかるけど
過去2スレくらいは自力で探しましょうよ・・・
818名無しさん@ピンキー:02/07/18 23:25 ID:hlqpkxJX
>815
某スレ200さんてもしや…?
819名無しさん@ピンキー:02/07/18 23:28 ID:4TNbpN5b
ちなみに魚血板ではなくスレでつ。
難民板にありまつ。
82045。:02/07/18 23:30 ID:55GR6PV4
798さんは1を選ばれました。
799さん。同じでよかたですね。
800さん。海原さんいらっさい。僚を困らせるのは好きですから…
801さんな704さん。がんばってくだされ。
初めのスレにあるし、2のスレには1のどこにあるかもかいてあります。
そして今のスレに裏への入り口のヒントがあるです。
688さん。しっかり!歯痛は歯医者に行きましょうね。
そして思わぬことにウプ!これは美味しい。
それにしても今回の話になってから
123話目ですよ。うっかりしてたら始め始めて半年過ぎましたでつよ(泣
ここまでやったらいつ止めても文句は言われないかと安心しつつ、ちょっと気楽に(藁
そして、病み上がり途中で仕事いったんですが仕事山積み(泣
そんなで短いです。すみません。

「香ー!!」
僚は叫びながら抱き寄せるのだが、
腰は動きを止めない。
香の腕から力が抜け、もう呻き声ひとつ出ない。
夢中で口づけるが、そこにある呼吸すら浅い。
途方に暮れている僚の耳に、
ドアが開く音が飛び込んできた。
はっとなって見ると、
驚き顔の教授の姿があった。
「教授!」
叫びに少し安堵した教授が近寄ってきた。
「僚か?」
僚は頷く。
「なんてことじゃ…」
香を犯しているのが、
他の誰かではないということに安心はしたが、
すぐに香が危険な状態にあるのに気づいた。
それは、僚が獣化したことよりも重要だった。
「すぐに香くんを離しなさい!」
僚もそう考えてはいるのだが、止まらない。
教授は意を決し、
崇司がめり込んでいる棚から
一つの瓶を取り出した。

(さて3択です。1教授、賭をする。2崇司、無駄に活躍。3僚、必死。レスよろしく)
821名無しさん@ピンキー:02/07/18 23:32 ID:R9ncKVdQ
1
822名無しさん@ピンキー:02/07/18 23:32 ID:R9ncKVdQ
うわーい♪
823名無しさん@ピンキー:02/07/19 00:07 ID:cPV3YWd3
選ぼうとは思わなかったけれど
「無駄に活躍」の内容が気になる(藁
824名無しさん@ピンキー:02/07/19 00:32 ID:idbdaOLv
45サンとこのイベントすごいことなってますけど
825688:02/07/19 02:18 ID:K8mahgQ+
レスくれた人ありがとー。でもこの絵はほんとに…ほんとに。

>某スレ200さん
例のものうpありがとうでした。
某スレがあんなことで…受難の日々でつねぇ
あれはいらんなったらポイしてくださって構いませんので。
愛でて下さる人の目に触れる方が好いと思われ。

どうやって描くかと云われてましても…
2Bのシャーペソでゴリゴリやってます(藁

それではマターリロム専に戻りまつー
826某スレ200:02/07/19 02:27 ID:DVbB+gqp
>825
シャーペンであそこまで描けるんですか!
やっぱりツールに頼って誤魔化すんじゃなくて画力つけなきゃ駄目なんだな
HDDクラッシュと共に今まで描いたデータやあそこのサイトのpassとか
判らなくなったんであそこはあのままで放置プレイします(w
近々、別サイト作ってリニューアルオープン予定
勿論、例のものは引き続き公開させて頂きますです、はい
827名無しさん@ピンキー:02/07/19 06:38 ID:Lrq/5B/g
688さんの絵が見れない!ファンなのにぃ。何で?
そして上の二人の会話がキニなルー!あそこ?例のもの?
828名無しさん@ピンキー:02/07/19 12:28 ID:YXy/Q3IP
>827さん
一緒じゃ!私も688さんのイラが見れないわ!!!!

829名無しさん@ピンキー:02/07/19 12:31 ID:iNuiy81o
>>827,828
努力が足りません。
私は最近見つけました。
過去レス、ログ参照すれば、すぐわかること。
830名無しさん@ピンキー:02/07/19 12:32 ID:iNuiy81o
それと、2ちゃんでは教えてちゃんは嫌われますよ。
831名無しさん@ピンキー:02/07/19 14:10 ID:sWWJ5weE
某スレってのは冴子スレでしょ。
832名無しさん@ピンキー:02/07/19 16:36 ID:HTkwz3nD
知り合いに誘導されてここに来てる似非ちゃねらーが多いということかね・・
削除されて見えないだけじゃろ・・・・
833名無しさん@ピンキー:02/07/19 17:08 ID:0ExPtEe/
そんなにすぐ削除されちゃ雲海?
1日もたってないのに(くすん)
83445。さん 1:02/07/19 17:47 ID:Po56xoLH
本日は代理でうpさせていただきまーつ。


821さんは1を選ばれました。おまけになにやらはしゃいでいます(藁
823さん。気になりますか。自分も気になった。
824さん。密告ですね。漏洩ですね(藁
自分は途中リタイアしなければならん環境なので、ロム出来る方々が羨ましい。
688さん。2Bのシャーペンごりごり。すごいなあ。
某スレ200さん。大変でしたね。リニューアルされたら、それとなく教えてくだされ。
それにしても教えてちゃん…
自分もウプはしてるが、ほとんどわからんですよ。2ちゃんというものが。
ここにウプしよかと思った時も、
さんざん「自分語りだけは止めなされ」
と忠告してもらたりも…
だから、分からないことは友人に聞く!
(うわ〜い!卑怯者?(藁
あなたたちも自分の手におえないようだたら、
2ちゃんねらの友人を作りなされ。
けこう、あなたの隣にいる人が2ちゃんねらかもしれない…ふふふ、トワイライトゾーン
みたい。
スマソ、まだ微熱状態なもんで。

それを持ったまま、教授はしばらく考えた。
果たしてこれを使って良いものだろうかと。
だが香の運命は、時間との争いに思えた。
それでも…
考えあぐね、再び棚に戻そうとした教授の目に、
唸りながら目を覚ました崇司が映った。
「…くそう…冴羽め!わたしの彼女を奪うとは!
わたしが、やっと薬のおかげで
モッコリ出来る身体になたってのに…」
「薬のおかげ?…」
教授は崇司の言葉を反復した。
「そうじゃ!!」
教授は崇司の頭をパシンとはたいた。
崇司は当たりどころが悪かったようで、
また気を失った。
83545。さん 2:02/07/19 17:50 ID:Po56xoLH
教授は違う棚からも瓶を取り出し、
二つを持って僚の元に戻った。
「教授!香が!!」
僚の悲痛な叫びに、まず教授がしたことは、
僚への注射だった。
「教授!おれではなく!!」
僚が叫んだが、教授は黙って見ているだけだった。
「きょう!…おお!」
僚は腰を香に打ちつけたまま、うずくまった。
息も荒く、香を抱き締めることで
なにかを堪えているようだった。
「どうじゃ?」
教授が動きを止めた僚に聞いた。
「あ…お…おれのが…」
僚の変形強化型の一物は、ぐんにゃりとして、
香の中からズルリと落ちた。
「よし!次は香くんだ。
おまえさんのは確実に結果が分かっている
あのかずえくんの蜂の毒だったが、
こっちは、まだどうなるか…
しかし、今はこれに頼るしかあるまい」
教授はそう言って、
はじめに取り出した薬瓶を開けた。
それを傾けると、
中からはどろりとした液体が出てきた。
僚の、より過敏になっている嗅覚に、
その危険な臭いが飛び込んできた。
「教授!それは!!」
教授はそれを立てて戻し、僚に聞いた。
「そうじゃ、
これは一番の原因になったあの薬だ」
僚が抗議の目を向けた。
「じゃが、これは強力な機能回復の薬でもある。
問題は、わしの作った薬のよって、
香くんの免疫作用が、
それを無効にしてしまわないかということじゃ」
「直接局部に塗ったら…」
「うむ、それを考えていた」
教授の言葉に、僚はそれを奪った。
「なにをするんじゃ?」
「おれが…おれが塗る!」
教授は慌てた。
「おまえさんのモッコリは解毒剤を打たんと!
じゃが、それをしたら、
再び止まらない状態に戻りかねない!」
僚は、黙ってその薬を、萎えた己に塗り込んだ。
はやり、塗るだけでは効果はなかった。
だが、萎えた状態でいつもの大きさだと
確信していた僚は、
それを香の中へと押し込んでいった。
萎えた状態で奥まで入れるのは、
なかなか手間がかかった。
それでも、
今までほとばしらせた精液などを助けに、
指と腰を使って入れていった。

(さて3択です。1教授、一時退室する。2崇司、無駄に活躍。3僚、必死。レスよろし
く)

836名無しさん@ピンキー:02/07/19 18:16 ID:MJHkl4xQ
3
837名無しさん@ピンキー:02/07/20 00:06 ID:KGy3ezXJ
また、無駄に活躍がある(藁
838名無しさん@ピンキー:02/07/20 00:31 ID:0J/pwBEf
冴子スレ、二次元板だからすぐ消えちゃうんだよね、要は...
この板に立ててもイイノカナ?
839名無しさん@ピンキー:02/07/20 02:29 ID:KGy3ezXJ
>838
画像欲しいとかならやっぱ半二次だと思うぞ。
ここに立てても職人さんがつかないと駄目だし。
84061 :02/07/20 04:03 ID:vtQopa5C
仕事を交代したため来れませんでした。すいません。
来週も夜勤が続くためなかなか来れないかも…本当にすいません。
もう、仕事やめたいです。

香の膣壁がきつく絞まり限界が近い事を告げる。
唇の端からなんとか酸素を取り込もうと顔を歪め角度を変える。
「…んっ…あふ…りょ……もう………あっっつ!」
かくりと力が抜け僚の胸に寄りかかる。
僚は香の体内から指を引き抜き香の指と一緒に愛液を舐め取る。
その感触に気が付いたか香の瞼がゆっくりと開く。
「……りょぉ…」
「気持ちよかった?」
こういう質問にはいまだに慣れないのか視線をそらす。
「なあ…?こんなに濡らして…よかっただろ?」
わざと香の顔の前で指を舐る。
「あっ…ちょっと…」
「お前の甘いなぁ…」
「ずっと思ってたんだけど汚くないの?」
不思議そうに僚の行為を見つめる。
「じゃあ、俺のは汚いと思うか?」
「…うんん…」
「何でだ?」
「僚だから…」
「…俺も同じ理由だ。」
そう呟くと今度はやさしく口付ける。
84161 :02/07/20 04:27 ID:vtQopa5C
「…僚…」
「何だ?」
「あ…あのね…」
膝頭をすり合わせ俯く。
「もう我慢できない?」
耳元で囁き、耳介の裏をきつく吸い上げる。
「やん…だって…」
僚の腕のなかでジタバタと暴れる。
その仕草もかわいく抱きしめている腕に力が入る。
「こっち向けよ。」
香を抱え上げ向き合うように座らせる。
ファスナーを下げ一物を蜜壷に擦り付けると一気に捻じ込んだ。
「ああああああっ!」
一度に大きな快感を与えられた香の体が大きく反る。
倒れないように支えながら腰をゆっくりと上下させる。
香は内部は相変わらずきつく、僚自身気を抜けば全て吸い取られる
ような感覚に襲われそうになる。
「…気持ちいいか?」
香の気持ちを確かめるかのように問いかける。
香も理性の箍がはずれ全身で僚を求める。
「…うん…気持ち…いいよぉ…」
下から突きあがる快感に香は僚のシャツを掴み耐える。
指先が白くなるほど力が入り、その軽い痛みは僚のも伝わる。
「しっかり掴まれよ。」
そう言い放つと上下させている速度を速める。
「きゃあ…あっ…あぁっ…」
昼下がりのリビングに厭らしい水音と喘ぎ声が響く。
溢れ出した蜜はソファーまでも濡らしていく。
84261 :02/07/20 04:34 ID:vtQopa5C
とりあえずここまでです。
もう眠たい…限界です。
また明日(もう今日ですね)うPします。

45さん、風邪なんですか?体は資本ですよ。大事にしてくださいませ。
飼育さん、目隠しいいです。続きが楽しみです。
688さん、拝見させていただきました。あれをシャーペンでゴリゴリで書ける
ですからすごいです。才能があるってすごい。
843名無しさん@ピンキー:02/07/20 22:54 ID:s9JiRQX3
>61さん
対面座位(;´Д`)ハァハァ
84445。:02/07/20 23:13 ID:M8TH2vsW
836さんは3を選ばれました。
昨日は834さん。代理ウプさんくす。
時間差でウプしたいと思ってたら、
たまたま?メールで引っかけてしまいました(藁
837さん。ソ〜ナンス!(藁
61さん。お仕事しっかり〜!
でもウプもしっかり〜!!
そして自分もしっかり風邪を治したいところです。気遣いありがとう。

早く香に薬を着けたい!
僚は必死だった。
あれだけ犯してもキツイ窒中は、
僚の侵入を妨げようとする。
「くそ!」
僚は焦り出したが、役立たずの肉塊は、
さっきまで入っていた奥まで届かない。
香が苦しいのか、口を少し開けた。
声も出ない血の気を失いつつあるその口唇。
僚は愛おしく、重ねた。
醜悪な獣が、
今にもコト切れそうな乙女を犯している構図。
それなのに、その行為は切ない。
教授は目を奪われたまま、
その場を辞することが出来なかった。
僚は舌を絡ませ、まだ香が生きていることを、
香自信に思い出させようとした。
かすかに返る舌。震える口唇。
僚はそれに応え、そして奥へと進ませた。
香の腰がびくびくと痙攣する。
僚は、薬が少しずつ効いてきているのではと考え、腰をグラインドさせて塗り込むようにした。
香の頬にほんのりと赤味がさす。
息が荒く、僚を誘う。
腕がゆっくりと上に伸び、
僚のいつもより太い首に回された。
僚は夢中で香にむしゃぶりついたが、
いっこうにもっこりは使いものにならない。
また、なったら大変だ。

(さて3択です。1教授、研究を開始するために二人を部屋から出す。2教授、研究を開始するために二人を使う。3崇司、無駄に活躍。レスよろしく)
845名無しさん@ピンキー:02/07/20 23:14 ID:s9JiRQX3
2で!
846845:02/07/20 23:16 ID:s9JiRQX3
ヤッター初ゲトー・゚・(ノД`)・゚・嬉スィ
教授が2人をどう使ってくれるのか楽しみ(ワクワク
847名無しさん@ピンキー:02/07/20 23:30 ID:mGv3H5s4
また、[崇司、無駄に活躍]
が選択に入ってる。
どう、活躍するのかすごい気になるが、
遅かった・・・。
848名無しさん@ピンキー:02/07/20 23:40 ID:wCkRiL+P
選択されるまで45さんは
無駄に活躍を提示しつづけると思われw
84961 :02/07/21 01:29 ID:aXC9/JFN
ああ、今回もゲトーできなかった。
実は一度もゲトーしたことないんですよね…
45。さん、うPしっかりします。ごめんなさい。
843さん、ありがとうございます。

僚は香の荒い息遣いを耳元で聞きながら、更なる深い快感へと
追いやる。
「ああっ…あん……ふあぁ…」
香は振り落とされないように必死にしがみつき、僚のされるが
ままの状態である。
「香、もうイキそうか?」
「もぉ…だめぇ…あっ…ああああっ!」
いっそ締め付けがきつくなり、膣内が痙攣すると香の体からは
力が抜ける。
「おいおい、勝手にイクなよ。」
僚は香の体を抱えソファーに寝かせる。
片足をソファーの背もたれに引っ掛けさせると繋がっている
部分が僚の前に晒される。
「ちょ…こんなの…」
もう片方の足を動かし逃れようとするも、その片足を押さえこむ
ように僚自身の足を絡めさらに深く繋がるようにする。
「ああっ…まだ…動か…ないでぇ…」
さっきイったばかりの体は敏感に刺激に反応する。
「お前の中すげー気持ちいい。」
香を安心させるため頬や額にキスを降らせる。
「ほんと…?」
ニコリと微笑むと僚の首に手を回し僚を受け入れる。
「ああ、雑誌のことなんてどーでもよくなったろ?」
「うん…。」
こうやって僚と愛し合える。僚が私を必要としてくれる。
感情が溢れ頬を伝う。
「また、泣いて…もう泣くなよ。」
「うれし泣きだからいいの。」
「そっか…」
僚は腰を掴み自分へと引き寄せる。
最奥を突き、そしてぎりぎりまで引き抜く。
そうすると蜜が掻き出され淫音がさらに大きくなる。
「…ああっ…りょ…お願い…一緒に…やああぁっ…」
「ああ、わかってる。」
香の体を抱え込み奥へと何度も打ち付ける。
「もぉ…ぁ…いくううううぅ!」
「…香」
香は体内に熱い液を感じながら意識を飛ばした。
僚は香の体を綺麗にし自室のベッドに横たえる。
「…僚、晩ごはん…」
「後でもいいさ。少し休め。」
「うん…」
僚は香の髪を優しく撫でながら香がいる日常の幸せを感じていた。
その内香は安らかな寝息を立て始めた。

終わりです。長々となって申し訳ございませんでした。
個人授業じゃないし、しかも甘っ。
850名無しさん@ピンキー:02/07/21 01:42 ID:fKXwowjH
>61さん
幸せじゃよ…(目頭が熱く
ありがとう…
85145。1:02/07/21 11:13 ID:ANvwcMTa
845さんは2を選ばれました。
847さん。選んで欲しかった。
848さん。だんだん執着っつーか愛着出て来ました。その選択(藁
61さん。完結ありがとう。次回もよろしくです。
850さん。うんうん…

身体中から汗を流し、僚は悶々と香を抱いていた。
傷は驚異の早さで回復に向かうものの、
その副作用としての性欲の肥大は、これほど傷つきながらも
抗えないものがあった。
香が僚の口唇を求め、そして腰をくねらせる。
だが、僚はそれに応えることが出来ない。
せめて元の身体に戻れたなら、思う存分愛せるのに…
僚は吠えた。
教授はじっと見ているだけだったが、
その悲痛な叫びに、ゆっくりと歩みよっていった。
そして、僚が採取しておいた香の愛液を手にすると、
血液と比較し、じっと観察した。
そして、他のサンプルとの照合。
教授は大きく頷くと僚を見た。
僚は、あられもなく乱れかけている香を抱き寄せ困惑している。
「僚、ちょっといいかな?」
教授は非常事態の中で、のほほんと尋ねた。
「どうじゃ?まだあちらの獣でテストはしてないが、
試してみるか?」
僚はゆっくりと頷いた。
教授は僚から香を引きなはそうとしたが、
香は喘ぎながら、僚の身体全てを愛おしんだ。
「…あ…僚……ああ…お願いよ
…ちょうだい…」
泣きながら身体をすり寄せる度に、
その剛毛が香の柔肌を傷付ける。
僚はたまらなかった。
85245。2:02/07/21 11:14 ID:ANvwcMTa
「お願いします、教授」
僚の決心に、教授は少し言葉を濁した。
「ああ、その。実は香くんにも
協力してもらわねばならんのだが」
僚には選択の余地はなかった。
早く元に戻りたい。そして香を抱きたい。
その想いが首を縦に振らせた。
教授は、香の回復効果が
教授の免疫で無効にならないように、
僚に腰を動かしているように言った。
その度に香の喘ぎは大きくなり、
目を覚ました崇司も堪らなくなってきた。

(さて3択です。1香、僚を襲う。2教授、僚と替わろうとする。3崇司、無駄に活躍。レスよろしく)
ところで、もう新スレの時期なんだねえ。どなたかよろしくです。
そしてうちんとこを捜しまわってた方は見つけられたでしょうか?まだなら新スレになったら恩赦(藁 
で、もう一つくらいヒント出すので、申告してくだされ。では!
853名無しさん@ピンキー:02/07/21 11:30 ID:8c3UXey6
わぁ!やっと選択権が回ってきたか?!
ここは3で!
854名無しさん@ピンキー:02/07/21 13:13 ID:v3wqlWwQ
無駄に活躍クル━━━(゚∀゚)━━━ !!!!

新スレ立てますた(・∀・)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1027224568/
855名無しさん@ピンキー:02/07/21 16:44 ID:s3coioDV
>45。さん
ヒント頼みますう〜
856名無しさん@ピンキー
>855
もうすこし努力をしてみてはいかがと
過去スレにあるんだからさ