■ ナウシカ vs 蟲(オーム) ■

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1姫様
いちおー実況スレ&触手

気絶してるナウシカたんの服を蟲の触手が剥ぎ取る
   ↓
その蟲の触手がナウシカたんのフカイの森へ…(;´Д`)ハァハァ
2 :02/01/11 00:00 ID:3po6Mhhu
( ゚д゚)ポカーン
3:02/01/11 00:00 ID:lzm1ZMfJ
ナウシカたん
B 88
W 57
H 90
4名無しさん@ピンキー:02/01/11 00:03 ID:q57pPEuL
うごいては駄目。体液が出ちゃう
5名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/11 00:14 ID:uPDZoFsR
「なんてやさしい子…」
と漏れのアテントンに頬ずりする姫。
6名無しさん@ピンキー:02/01/11 01:06 ID:o4DRYIQ+
帝国軍?に連行されるナウシカに子供たちが「姉さま〜」って
木の実もってくるところのナウシカがノーパンに見えましたが何か?
嘘だと思うなら今日見よう。
7名無しさん@ピンキー:02/01/11 01:16 ID:ZfRkDGue
あれはタイツはいてるんだぞ、と夢のないことを言ってみるテスト
だがしかし自分も消防の頃どきどきしたことは否定できない
8:02/01/11 02:49 ID:ay2Av/wF
しかしあのズボン、なんで純白にしなかったかねえ。
あれじゃ誤解を招くだろ!
9WWO:02/01/11 03:46 ID:xVh9n0rC
もう1人の姫様「我が夫となるモノはさらにおぞましいモノをみるだろう・・・」
(;´Д`)ハァハァ
10名無しさん@ピンキー:02/01/11 04:16 ID:3faVkfUL
アスベルとはくっつかないんだぞ。
11名無しさん@ピンキー:02/01/11 06:39 ID:HWRgILkB
俺も消防の頃はノーパンだと思っていたさ。
12 :02/01/11 21:45 ID:hVEoWs10
馬場様!!
13名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:02 ID:6RnNUIS3
みえたよ
ナウシカたんのOOOOが〜
14:02/01/11 22:03 ID:ay2Av/wF
ナウシカとガキどもが別れるときのピアノが哀しい・・・
おっとこの板じゃないか。
15:02/01/11 22:04 ID:ay2Av/wF
しかし胸がでかいな。
16名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:07 ID:2DlzSnjZ
結構シコシコできそう。
17名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:10 ID:6RnNUIS3
(;´Д`)ハァハァ
触手
18:02/01/11 22:12 ID:ay2Av/wF
しかし、なんて飛行服がふっとぶのに下着が残るんだ・・・
ぬるいぞ王蟲!
19名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:15 ID:hVEoWs10
ナウシカ「ああっん♥」
ぼくのさきっちょをぶつけてしまった
20名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:17 ID:sjV6rZMy
気絶してるナウシカたん(;´Д`)ハァハァ
21名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:18 ID:2DlzSnjZ
ナウシカが気づいたときに発射。
22名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:19 ID:2DlzSnjZ
ピュッ。
ドクンドクン
23名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:21 ID:O2thWMms
ナウシカが気づいたときに処女喪失
犯人 アスベル
24aoo:02/01/11 22:23 ID:9cH0G1vV
25名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:24 ID:ZTADXjt8
ボクチンのテトも撫でてyo
26名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:25 ID:2DlzSnjZ
24ブラクラ踏むな。
27名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:25 ID:41y05iB0
漫画版の原作みたいに巨神兵はこべよな。
みんなも読んでないなら本買え。安いし。でかいのに一冊300〜600円。
ポスターも付いてくるぞ。まだ売ってるだろし。
なんせアニメ版なんざ漫画版の1巻の3分の2あたりでしゅ〜りょ〜!
話は長い。買え。
ナウシカは(・∀・)イイ!
28名無し調教中。:02/01/11 22:27 ID:nOb5iCjg
対象 URL
http://fa.puresilk.ac/idol/
--------------------------------------------------------------------------------

【情報】img タグや JavaScript 等があります
ほとんどの場合において危険ではないでしょう。
29名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:29 ID:2DlzSnjZ
>28
分かってる。ある意味ブラクラ。
広告ヤローのデータ流出させようの会。
30名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:31 ID:ZS9TBcvT
ノーカットちゃうの?
31名無し調教中。:02/01/11 22:31 ID:nOb5iCjg
>>29
OK 野暮スマソ
32名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:37 ID:41y05iB0
>>30
全然違う。だから原作とアニメは違う。
色々違う。ユパ様活躍するし。テトも・・・。巨神兵も。
ノーカットっていうのは劇場用としてつくられた物のノーカット。
原作はばりばり長い。トルメキアの他にも国でてくるし。
戦争しまくり。
33名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:50 ID:08q0IPBp
原作まだ終わってねぇの?
34名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:57 ID:ARbzb0HB
終わってわアホ。エヴァといっしょにすんな。
35名無しさん@ピンキー:02/01/11 22:58 ID:ARbzb0HB
てわアホ?逝ってきます
36名無しさん@ピンキー:02/01/11 23:30 ID:Ho2+WtoQ
「イかせて〜」の絶叫は反則でしょ(w)
37名無しさん@ピンキー:02/01/11 23:31 ID:Ho2+WtoQ
漢字が違うと大変なことに...「世界が萌えちまうわけだ」
38紀子:02/01/11 23:32 ID:h71jwOqT
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ログイン ID u1001171
パスワード nfwt3o7i
39:02/01/12 00:20 ID:Dss2iHNo
「なあに、穴にぶちこめば・・・」
40名無しさん@ピンキー:02/01/12 02:49 ID:6YF/kJ9r
エヴァは終わったじゃん。
41名無しさん@ピンキー:02/01/12 03:04 ID:F4oOD/IL
ほぅ。やっと漫画も終わったのかね?しらなんだよ。スマソ。
どうでもいいけど(藁
42名無しさん@ピンキー:02/01/12 10:34 ID:BefiSbpM
期待age
43名無しさん@ピンキー:02/01/12 10:38 ID:5w3TiiMK
ナウシカがオバハン声なのに萎え
44名無しさん@ピンキー:02/01/13 02:30 ID:sAfC3mv3
原作の後半は僕チンには深すぎて理解できなかったでごわす
45名無しさん@ピンキー:02/01/13 02:38 ID:rKda7II0
>43
そんなお前さんは火垂るの墓のリアル幼女の声でも聞いてハァハァしてろ
46他国の姫をハーレムに:02/01/13 04:55 ID:lu93H3N2
ナウシカ&アスベルの妹
予定通り、帝国に連れて行かれてたら・・・・・
皇帝のハーレムに? もしくは有力貴族への報償
と思うと、ハァハァ
47名無しさん@ピンキー:02/01/23 07:16 ID:ZvcPYloy
アスベルは隣にあんな美少女が気絶状態でいたのに何もせんとは
48名無しさん@ピンキー:02/01/23 17:08 ID:chjG2LqG
巨乳好きのくせに、原作で脱がした時は小ぶりなオッパイに描いた駿!リテイクしろ!
49名無しさん@ピンキー:02/01/23 17:48 ID:pxIwWSlJ
>>47
アスベルは♀には興味ありません…
むしろ ユパ様(;´Д`)ハァハァです

じゃ〜触手の元祖ってナウシカなの?
50 :02/01/23 17:51 ID:Yxr2eJBY
昔、ナウシカが帝国の貴族達のおもちゃにされている同人を見たことがあったよ。
51名無しさん@ピンキー:02/01/23 18:05 ID:zIdm4HWp
>36、39のレスで思ったんだが、
ラピュタmp3のナウシカバージョン作れそうだな(藁
52名無しさん@ピンキー:02/01/24 12:31 ID:JTbroyTq
>48
駿は真性のロリコンです。
53名無しさん@ピンキー:02/01/24 13:24 ID:R5MGfSgZ
ナウシカマンガ版のオパーイうpしてホスィ
5439:02/01/24 15:30 ID:hN4ur2zy
>>51
ラピュタのmp3、初めて聴いた。
これから仕事なんだが、仕事中に思い出し笑いしそうで怖い・・・
55名無しさん@ピンキー:02/01/24 15:32 ID:ly7hi3eN
ハヤオはマザコン巨乳好きでロリコン少女好きです。マンセー
56名無しさん@ピンキー:02/02/01 02:31 ID:K7tZB8wP
触手スレどこ逝った?
57名無しさん@ピンキー:02/02/18 05:54 ID:4yrVNJPa
巨神兵は?
58:02/02/18 06:34 ID:AqwGNKPH
>>50
なうしかの同人な持ってるよ。
それかどうかは分からんが。えらいスタイルいいなうしかだけどな。
59:02/02/18 06:49 ID:AqwGNKPH
どうでも良いけどなうしかの妄想。

原作の方だとくしゃなが谷にやってきたとき、蟲使いもつれてきてるよな。
あの蟲をつかってやっぱ蟲寄生モンってのが定番だよな。

以下妄想抜粋。
トルメキアとの古い盟約に従って辺境の小国が動員され、
風の谷では病気の族長の代わりに城オジたちがドルクの
前線へと出発することとなった。
自分も連れて行けと志願するナウシカ。

ク「面白い。お前も戦場に連れて行けとな」
な「西で今なにかが起きてる・・・行ってこの目で確かめたいの」
ク「ククク・・・女は戦場にでるものではない」
な「あなたも女でしょ」
ク「私はとうに女を捨てておる!・・・以下略」

ク「それほどまでに言うならば覚悟をみせてもらおうか」
な「何をすれば良いっていうの?」
ク「戦場に出る女の役割は一つしかなかろう」
な「それなら大丈夫。こう見えても掃除だって料理だって得意なんだから!」

ク「はっ。田舎育ちはこれだからな。さぞ能天気に暮らしてきたのだろ」
 「クロトワ! 蟲使いを呼べ。例のモノを持たせてな」
な「いったい何をするつもり?」
蟲使い現る
60:02/02/18 06:58 ID:AqwGNKPH
ク「先日、ドルクの地から面白いモノが届いた。」
・・・不気味にうごめく巨大なナメクジのような生き物。
な(これは一体なに・・・蟲のようだけどフカイでもみたこともない)
ク「あの地では、貴族階級の女性たちが好んで使用するものらしい」
 「宿主に巨大な快楽と永遠の美を与えてくれるという変種の寄生虫だそうだ」
 「ただ問題はな。こいつは子宮に巣つい、餌は男子の精だそうだ」
 「その為宿主は週に一度、男子の精を子宮一杯に受け止めなければならなくなる」
ク「城オジに聞いたが、蟲好きだそうだな。きっとこれも気に入るだろうよ」

いまいち内容が出来ないなうしかであったが、変種の蟲ということで興味津々(笑
その後どうなるかも知らずに・・・

おわり

61紀口綾:02/02/18 10:23 ID:6Xk0/1eA
金熊賞age
62名無しさん@ピンキー:02/03/17 06:51 ID:THoyYm9+
保守age
63少年いずみ@光狩:02/03/23 06:04 ID:Yc2Uasqw
>>9
ちんこでしょ?
641:02/03/24 17:39 ID:k4X6l5Qu
「我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう」って、どゆ意味?
65名無しさん@ピンキー:02/03/24 18:29 ID:OHSs1sTZ
>>65
真っ黒でビラビラなナニだからじゃないの?
66少年いずみ@光狩:02/03/24 18:41 ID:p/KJsKCr
>>64
だから、ちんこでしょ?
67名無しさん@ピンキー:02/03/26 11:45 ID:HhmCMkb4
>64
クシャナは片手片足がないんだから、
裸にしたらさらに胸もなんかなってるとか、
両性具有とか
そういう事でしょ?

ナウシカの世界は、科学薬品や核で汚染されまくって
死産と畸形児ばかりの未来の地球なんだから。

クシャナ姫好き〜。
68ナウシカたん(*´Д`)ハァハァ:02/04/03 01:36 ID:RshJmTVC
なんか無いの?
69名無しさん@ピンキー:02/04/15 21:23 ID:Jk7KeUiS
>>64
気性が激しいから人生を共にするならそれなりの覚悟しとけって事じゃないの。
道は茨の道だとか、毒蛇と一緒のベッドで眠る事が出来るか?みたいな。

上手く言えないけど。
70 :02/04/19 22:28 ID:Qrv19GwN
>ナウシカ
初体験は王蟲たんです・・・
知らずしらずのうちに・・・いつのまにか!
テクニシャンなオーム
71(;´Д`):02/04/20 17:54 ID:FPMG7QWT
>>70
王蟲はどこで写生すんの?
72名無しさん@ピンキー:02/04/20 18:35 ID:PjGvZBbd
>64
アニメのクシャナはフリークス。67の解釈に同意。
でも原作のクシャナは五体満足。64のセリフは原作には無いよーん。
73名無しさん@ピンキー:02/04/21 01:14 ID:hwnoGXrH
もののけ姫の触手の方が・・・。
74名無しさん@ピンキー:02/04/22 05:17 ID:BCx64Fn0
触手なしでは生きてけないナウシカたん
75名無しさん@ピンキー:02/04/22 14:26 ID:izGL+sNq
クシャナとクロトワのエロ小説よみたい。
クロトワ攻めで、戦にあけくれ、恋愛経験のないクシャナを
やさしく開発しちゃうようなやつ。
どっかにないかな?
76名無しさん@ピンキー:02/04/26 01:24 ID:+9i0AkYu
テトって♀?
77名無しさん@ピンキー:02/05/01 19:45 ID:qjyXN2sA
 しかしナウシカはでっつい乳しとる。
アスベルは気を失ってるナウシカをほっ
ておけるわけがない。
78名無しさん@ピンキー:02/05/01 21:46 ID:SxwHgteJ
アスベルは気を失っているナウシカの胸でパイズリしますた。
79Z:02/05/01 23:49 ID:dluiyONr
ナウシカは顔はいまいちやけど、あのなんたらいう
けだものを、服の中に隠すときに胸ちょっとまくりよった
けど、あれは、男の味を覚えとる体やで。
 一人では、ほてってねられへんやろう。
80名無しさん@ピンキー:02/05/02 08:55 ID:9tsP5bi0
 アスベルは、岩陰にもたれかかり、ナウシカの下着の
匂いをかぎながら左手で包皮をむきこすっていた。
 ナウシカのシャツのような下着で顔を覆っていたので
ナウシカが自分の近くに立っているのに気がつかなかった。
 アスベルは顔を前へ向けると、ナウシカが全裸で立ち見
つめていた。足元には青い彼女の服が落ちていた。
 ナウシカはかすかに微笑んだ。アスベルは動転し、反り返る
怒張を隠すことも忘れて立ちつくした。
ナウ:「アスベル、私あなたがしていること分かるの。」
 微笑ながら豊満なメロンのような胸の辺りに付いた木の葉
のかけらを振り払った。すると、アスベルを挑発するように
ナウシカの乳房が揺れて弾んだ。アスベルは自分の股間がさ
らに充血するのを感じながら唾液をのみこんだ。
81名無しさん@ピンキー:02/05/02 19:47 ID:1h2Mtz40
ナウ:「アスベル、あなたが頭の中で想像していた
   通りに私にしてもいいわ。さあ、もっと近くに
   いらっしゃい」
ナウシカは、アスベルを待たずに彼の方に身をよせて、
アスベルの右手を自分の胸に導いた。
ナウ:「ほら、私の心臓がこんなにドキドキしているの。
   どうしてだか分かる?」「胸にキスして!」
ナウシカは、アスベルの頭を引き寄せ、自分の乳房で彼
の口をふさいだ。アスベルは真っ赤に上気した顔で、貪る
ようにナウシカの乳房をつかみ乳首を口にふくんだ。
ナウ:「痛い、もっと優しくさわって。力任せにつかまない
    で。」
アスベルはふとわれにかえり、ナウシカの体から少しはなれた。
ナウシカは目をうるませて微笑んだ。そして彼女は、ふと膝を
ついてしゃがんだ。ナウシカの眼前にはアスベルの屹立して、す
こし恐いほど猛々しい男根があった。彼女は、その怒張に手を添え
て口付けした。そして、根元から先端に向かいネットリとゆっくり
舌を這わせた。
 アスベルは「ああふぁ!だめだ、ナウシカ」、たまらずうめき声
をあげた。もう立っていられなくなりそうで、ナウシカの頭に手の
ひらを置いた。
ナウ:「ウフッ、やめてもいいのかしら。とても立派よアスベル」
 ナウシカは、アスベルを見上げてささやいた。
 
82名無しさん@ピンキー:02/05/02 23:13 ID:PGjja7Rp
アスベルは、力なく座りこんだ。ナウシカは、今度は
フルートを吹くように横に咥え、笠の先端から根元へと
唇をすべらせた。アスベルの怒張の先端の切れ込みから
は透明な粘液がにじんでいた。
 やがて、ナウシカは竿の先の笠だけお口に含み、顔を
上下させた。アスベルは足の裏から頭頂にまで電気がは
しったような恍惚におそわれ、呻くようにナウシカの名
をつぶやいた。
 ナウシカは、ようやく口を離した。そして、脱ぎ捨てた
青い飛行服の胸のものいれから、ちいさなアンプルをとり
だした。
ナウ:「オウムの殻から精製したオイルよ。大丈夫、こわく
    ない、ねっ、ほら」
 ナウシカは、その液体を自分の胸に滴らせて、広く伸ばして
塗った。そして、熱にうかれたように放心するアスベルに身を
寄せて、自分の乳房の間にアスベルを挟みこんだ。そして両手
で男根を押し挟み、上下にこすりつけた。両乳房から、笠が顔
を出して赤黒く光っていた。
 アス:「ああ!わけわかんないよ、ナウシカ。気持ちいい」
 ナウ:「まだよ、アスベル。私がいいと言うまでは、我慢
     するのよ、いい?」
 ナウシカは、続けて乳房でアスベルの竿を挟み絞めあげた。
そして、今度はカサの先端を舌でつついては、先端を吸いあげ
た。
 この世のものとは思えない快感がアスベルの脳髄を突き抜けて
身をよじらせた。そして、アスベルのふぐりから、竿にかけて、
しびれとも痙攣ともつかない熱い感覚が走りぬけた。
アス:「くふぁあ、ナウシカ、いい、アッ、アッああぁ〜」
 アスベルの怒張の先の切れ込みから白濁した奔流がほとばしった。
ナウシカの頬や、髪にアスベルのスペルマが飛び散った。ナウシカは
かまわず彼のモノを吸い、先端に残る精液はなめつくした。
ナウ:「アスベル、まだ出してもいいって言わなかったわ。罰として
    今度はあなたが私をよくする番よ。」
     
83名無しさん@ピンキー:02/05/03 02:30 ID:iu4XjQJy
>>80-82
マンセー(;´Д`)ハァハァ
続きもきぼーん
84名無しさん@ピンキー:02/05/03 03:50 ID:/h7NQe+M
おい、おまいらナウシカのびでおを知りませんか?

>>83
派外道(;´Д`)ハァハァ
次はユパ様も…

ユパ「テトや、おまえのご主人様はどこにいる?」
隠し階段を見つけおりてくユパ様
そこには淫蟲を使って一人遊びをしてるナウシカたんが…
ユパ様はコソーリ覗く
85名無しさん@ピンキー:02/05/03 10:49 ID:EEeoh4Pc
>>84
高貴なナウシカが、そもそもいつこんな舌技を
習得したか、ズバリ「辺境一の性豪」ユパの存
在があったのだ。「負うた子に、いかされる」
のだ。
86名無しさん@ピンキー:02/05/03 11:36 ID:3uzy3pEe
 アスベルは額の汗をぬぐうのも忘れ、ナウシカの
身体に吸い寄せられるように凝視していた。
アス:「で、でも、どうやったらいいか・・・、分からない」
 アスベルはたった今はじめて女の肌に触れ、その身体
に導かれて射精したのだった。しかも、それが密かに恋
焦がれて、時には淫らな夢想にふけったこともあったナウ
シカだったのだ。今は、ただナウシカの白く豊満な肉体を
自分が独占したいという熱望だけに支配されていた。
ナウ:「そう、いいわ。じゃあ、わたしの言う通りにして。
    いい。」
アス:「うん。するよ、何でもするよ。それに、きみの身体
   に触りたいんだ。」
ナウ:「ウフッ、それで私の下着を持ち出したりしたのね。
   でも、他に女の子なんて幾らでもいるんでしょ。あな
   たの言うことをきいてくれるこが。」
アスベルは、自分の痴態をナウシカに見られたことをようやく
思い出し、羞恥心におそわれながら、彼女がこの場限りで自分
から遠ざかるのではないかという恐怖に襲われた。そして、錯
乱しながらナウシカを抱きしめた。
アス:「違うよッ。ナウシカ、君だけだよ絶対ほんとだよ。だか
   ぼくだけのものになって!」
 ナウシカはアスベルを完全に捕えたと確信して、自分の唇で、
まだ叫ぼうとするアスベルの口をふさぎ、舌をさしいれた。ナウ
シカはアスベルの筋肉質の胸板の感触をあじわいながら、彼の耳
や首筋に軽く接吻しながら手で身体を愛撫した。
ナウ:「まあ、アスベル。さっき出したばっかりなのに。もう、こ
   んなになって。でも、今度はわたしの番よ。でも、あなたの
   てをきれいにしましょう。」
ナウシカは、アスベルの10本の手の指を丹念に、口で愛撫しながら
なめ上げていった。アスベルは狂おしいほどに、ナウシカを所有し
たい衝動におさわれたが、どうすればいいか分からず、ただ股間の
充血をもてあますだけであった。やがて、アスベルはナウシカにみ
ちびかれるままにしゃがみこんだ。彼の眼前には、ナウシカの髪よ
りも薄い色の恥毛におおわれた、亀裂の広がりがあった。
87名無しさん@ピンキー:02/05/03 21:35 ID:7Xn2V4BE
 ナウシカは自分の亀裂の突起にアスベルの指を導いて、
愛撫を促した。
ナウ:「ここをして、アスベル。ここにキスして、いい?」
 アスベルは、花弁を押し分けるように、ナウシカの敏感な
部分に唇を押し付け、舌の先端せ軽く転がした。アスベルは
続けてナウシカの恥丘を丹念に愛撫した。彼の視界の上方に
ナウシカの胸の膨らみを見上げることができ、いっそうアス
ベルを欲情させた。
 ナウシカは時折、うめき声をあげながら身体を震わせた。
彼女は左手でアスベルの髪を掻き揚げながら、右手を彼の
肩に添えた。ナウシカは恍惚の表情で言った。
ナウ:「アスベル、上手よ、ねえ、仰向けに寝て」
 アスベルは、顔を離して仰向けに横たわった。ナウシカ
は、アスベルに身体を重ねて彼の唇に接吻した。そして、
ひざを着いて立ち、アスベルの顔をまたぐ姿勢になった。
ナウ:「好きよ、アスベル、とってもすてきよ。」
 アスベルは、ナウシカの股間を見上げながら、片手を
彼女の蜜壺に指を差し入れ、片手で突起をつまみ転がした。
ナウシカから、愉悦の蜜が滲み滴り落ちた。ナウシカは、
もうはっきりとした言葉を話すことが出来ず、くぐもった
ような嬌声を、飲み込みかねて漏らせた。
 やがて、やっとのことでナウシカはアスベルの顔から離れ
て、こんどは自分の顔をアスベルの股間の方に向けて、うつ
ぶせに身体を重ねた。ちょうど数字の六と九を重ねた姿で二人
は愛撫しあいながら身悶えた。
88名無しさん@ピンキー:02/05/03 23:07 ID:7Xn2V4BE
ナウ:「アスベル、すごい、頭の中が真っ白になってしまうわ。
   すごくいいわ。お礼に、あなたの知らないところへ連れて
   いってあげるは。」
 ナウシカの白い肌にうっすら赤みがさし、顔は湯上りのように
上気していた。やがて、中腰でアスベルの股間のところに跨り、
片手でアスベルの火柱のような幹に手を添えて、自分の蜜壺の口
にあてがった。アスベルの笠が、ナウシカの中に没入した。そし
て、ナウシカはゆっくり腰を落とした。アスベルの怒張は、ナウシ
カの中に包まれていった。アスベルがナウシカを貫いた時、彼女は
今までとは違う快感の叫びを上げた。
ナウ:「すぐに、出てしまうとつまらないから、ゆくり動くわ。ウフッ
   アスベル、疲れたのかしら、手を遊ばせないで」
 アスベルは両手でナウシカの胸を撫で、指の間に隆起した乳首をは
さんで弄んだ。ナウシカは、腰を上下させながらアスベルの幹をしめ
つけた。ナウシカが腰を上下させる度に、彼女の花弁がアスベルにから
みついた。
アス:「ああっ〜、ナウシカ、気持ちいいよ、ナウシカの中、熱くてきも
   ちいいよ、かわいいいよナウシカッー、いい、いい、すごい」
 ナウシカは、アスベルの様子を見てとり、彼をふりほどき腰をうかせた。
そして、すかさずアスベルのものを咥えて包みこんだ。やがて、アスベル
は、ウメきながらナウシカの口の中に沢山出した。
 ナウシカは、亀頭を咥えしぼるように一滴残らず吸いあげた。そして、
アスベルの樹液を唾にからめて飲み込んだ。
891:02/05/03 23:39 ID:R/7rAtWU
◆◇◆◇ロリータ掲示板◇◆◇◆
http://sail.to/lolikon
             ____     
           / - -)\    
           / // ⌒ハ⌒ヽ   
           | |§(从从从)|  / 'し'つ
          ヽ (从 (l  l |) / / ̄
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           | |     |
           | | \,ノ ノ
           ( lゝ |  /
90名無しさん@ピンキー:02/05/04 01:21 ID:b3bHkipE
原作にはナウシカを怪物がむいちゃうシーンあったよね。
途中でジャマが入ったけど、最後まで脱がしてほしかったよ。
91名無しさん@ピンキー:02/05/05 04:10 ID:2hF0XPfq
ナウシカたん(;´Д`)ハァハァ ナウシカたん(;´Д`)ハァハァ
ナウシカたん(;´Д`)ハァハァ ナウシカたん(;´Д`)ハァハァ
ナウシカたん(;´Д`)ハァハァ ナウシカたん(;´Д`)ハァハァ
92名無しさん@ピンキー:02/05/05 05:01 ID:R/DYweP5
こんなスレがあったとは。取り敢えずああっのナウシカで抜きました。
93名無しさん@ピンキー:02/05/05 05:07 ID:yvY9R+il
ナウシカって今のゴマキとタメなんだよね。
いろいろと、おいしい年頃だよね。
94名無しさん@ピンキー:02/05/06 06:27 ID:WLJmAHpb
ゴマキ 非処女
ナウシカたん 処女(;´Д`)ハァハァ
95名無しさん@ピンキー:02/05/06 17:58 ID:ZSKO20z3
原作の映画化希望。
原作でエロ小説希望。
金曜ロードショーの再放送、もういらない。
96名無しさん@ピンキー:02/05/06 22:27 ID:4d4xIyL3
あげ
97名無しさん@ピンキー:02/05/06 22:43 ID:ov+Ys73y
クシャナ×クロトワ扱ってるサイトとか、
だれかしらんですか。小説、CGで。
98ぴゅ:02/05/07 03:23 ID:apgAETJf
クシャナ×ナウシカ

ナウシカ 責
クシャナ 受
(;´Д`)ハァハァ
99名無しさん@ピンキー:02/05/07 08:50 ID:TWHXQWy3
ユパ様 × ジルたん

(;´Д`)ハァハァ
100名無しさん@ピンキー:02/05/07 09:06 ID:C1y1XzAK
100げっと!!
101名無しさん@ピンキー:02/05/08 01:28 ID:m/0uCCtQ
もっと ナウシカをいじめてほs
102名無しさん@ピンキー:02/05/08 19:20 ID:y/zGF4ZL
ナウシカは寝室でベットに腰を下ろして
体の疼きを抑えるように、自分の下腹部を
弄っていた。昨夜ユパの寝室で見た、侍女
とユパの痴態を脳裏に浮かべながら、一番
感じやすい突起に指をのばした。
 ふと人の気配がして振り向くと薄暗い部
屋にユパが半裸で立っていた。燭台を机に
置いたユパは、ナウシカに歩みよった。蝋
燭の光にユパの赤銅色の上半身が映し出さ
れた。
ユ:「ナウシカ、悪い娘だ。こそこそと他人
  の部屋を覗きみて。おまけにそれを反芻
  するみたいに手すさみにふけって。
  おしおきをしなくてはな。」
 ユパは、いきなりナウシカの青い上着の
襟首に手をかけ、左右に引き裂いた。そして
何か言おうとするナウシカの唇を、自分の口
を押し付けてふさいだ。ユパはさらに、ナウ
シカの白い下着を引き裂いた。静まり返った
ナウシカの部屋に布が破れる音がこだました。
 上半身裸になったナウシカは、両手で胸を
覆いながら後ずさりした。
ナウ:「ユパ様!ごめんなさい。赦してくださ
   い。わたし、覗くつもりなんてなかった
   んです。見てはいけないと思ったけど、
   体が熱くなって痺れたようになって...
   それで...。」
ユ:「いやらしいこだよ、ナウシカは。私が何を
  していたか分かったんだね。淫乱な娘だ。」
 ユパは燭台をナウシカの体の上で傾けて、溶け
 たロウをナウシカの肩に滴らせた。ナウシカは
 とっさに体をよじって、両手を肩にむけた。
ナウ:「アツッ」
 ナウシカの乳房が露になり、ナウシカの体の動き
に合わせてブラブラと揺れた。
103名無しさん@ピンキー:02/05/08 20:26 ID:y/zGF4ZL
ユパはナウシカの胸をわしづかみにしてもてあそんだ。
そしてナウシカを両手で抱きかかえベットに放り投げた。
下半身にタイツだけをまとったナウシカはぐったりとし
てベットに横たわった。ユパは、なおも燭台の蝋燭でか
らナウシの体にロウの雫をたらした。
104名無しさん@ピンキー:02/05/08 20:50 ID:J8wN3Tl5
終了
105名無しさん@ピンキー:02/05/08 23:08 ID:xHB6nTGQ
102さんは80さんじゃないよね。
80さんのがもっと読みたい・・・(´Д`;)ハアハア
106 :02/05/08 23:19 ID:NNwHpXnq
とりあえずロリネタ

http://lolikon.sail.to

107 :02/05/09 17:30 ID:oGpPtvAU
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
108名無しさん@ピンキー:02/05/09 18:01 ID:NSHDUvfB
 >>107
 誰?何?
109名無しさん@ピンキー:02/05/10 05:45 ID:rcthIJqz
王蟲?
110 :02/05/12 02:17 ID:/57kNkBn

ナウシカたんのオーパイはいくつですか?
ナウシカたんのオミャンコは処女ですか?
ナウシカたんは一人遊びがスきですか?

111    :02/05/12 02:29 ID:7x3K+GXO
112名無しさん@ピンキー:02/05/12 04:04 ID:jxZCN0QY
↑ 夜中なのに爆笑シテモタ
113 :02/05/12 15:16 ID:aOxkGTBc
>>111 死ぬほどワラタ
114名無しさん@ピンキー:02/05/12 15:28 ID:RVyobB4g
>>111
凄い!天才だいや英雄だ!
しかしここまでとはねえ。
115    :02/05/12 21:02 ID:OVBUrDTy
>>111
凄すぎ  死にそうだった
116名無しさん@ピンキー:02/05/13 04:49 ID:q/ewIYD2
親方ぁ〜 空から女の子が降ってきたぁ〜
117名無しさん@ピンキー:02/05/13 15:03 ID:vcYNyWPL
クロトワ×殿下で書いてみたんですが、前おきが長くなって、
エロより、SSにセクースシーンありって感じになっちゃったんですが。
このスレでうpしても、読みたいって奇特な人います??
118名無しさん@ピンキー:02/05/13 15:46 ID:RUNfUyOA
117>>読みたいです。わくわく
119117:02/05/13 15:53 ID:vcYNyWPL
お一人様でもいらっしゃるようなのでうpします。
長いものですが、暇潰しにでも読んでいただけると嬉しいです。
ちなみに当方、本当はナムリス×殿下萌えーなんですが。
120117:02/05/13 15:56 ID:vcYNyWPL
その日は満月の夜だった。月明かりが深く差し込む宮殿の一室、
男が一人黙々と書類の山に目を通していた。
窓の外からわずかに聞こえる舞踏会の喧騒以外、物音一つしない。
自らの鼓動さえ聞こえそうな静寂。やがてその男は、書類の束を
執務机の上に放り投げると、その上に足を投げ出し、
「やれやれ、こちとらは仕事しているってのに、貴族の皆様方は
ご宴会でお楽しみですかい・・・」
そう一人つぶやくと、大きく伸びをした。
月明かりがその男の横顔を照らし出す。
八の字眉に大きな垂れ目が特徴のその顔立ちは、決して美男子の類
とは言えないが、どことなく愛嬌のある憎めなさを醸し出している。
男はしゃくれたそのあごを撫でながら、子供の頃に聞いた昔話を思い出していた。『そういや、満月の夜に狼に変身する男の話だったなぁ』
あごの無精ひげを撫でながら、その詳細を思い出そうとしていた矢先、誰かがドアをノックした。こんな夜更けに一体誰が、と不審に
思いながらも、返事をしようとするが、声を上げるまもなく、
ドアがわずかに開き、その隙間を滑り込むかのように、一人の女性が
姿を現した。深い紺碧色の夜会服に身を包み、金色の髪を軽くふんわり
とまとめあげた、その姿は男を一瞬困惑させる。だが、淡いブルーの瞳
に端正な顔立ちをしたその女性の顔をまじまじと見つめた瞬間、
彼は文字通り飛び上がった。
「殿下!」
そう短く叫ぶと、男は執務机にだらしなく投げ出した足を引っ込め、
立ち上がると、直立不動の姿勢を取った。「夜遅くまでご苦労だな。
何をしていた?」その美しい女性は凛とした鋭い声でそう尋ねながら
近寄ってくる。
121117:02/05/13 15:58 ID:vcYNyWPL
「あ、はい。土鬼との和平条約の第二次草稿案の下読みです。
来週には立法学者の審査に上げたいので」
そう言いながら、机の上の書類を目で差した。彼女は頷きながら
その書類の束を軽く指で弾いた。彼女が動く度に、衣擦れの音と
甘い香りが漂う。胸が高まるのを覚えながら、彼は、
「殿下は舞踏会にご出席で?」と尋ねる。だが、その質問に彼女は
険しい顔つきをした。
「つまらぬ余興だ。だが、貴族や王族どもにとっては重要なもの
らしい。たまには飴を与えてやらないとな・・・」
憮然とした表情で言い捨てる。
父王の遺言を律儀に守り、粛清なしで政権の舵取りをする彼女の
苦労は、男自身もよく知り抜いている。時にはそのやり方が
もどかしい。だが、それでも律儀に物事を進めていく彼女は真面目
なのだ。そしてその生真面目さですらかわいいと男には思える。
「復興援助の件はどうしたものですかねぇ?」
国内政治を立て直すだけでも精一杯のトルメキア本国に土鬼を
援助する余裕などない。彼女に反対する勢力の大半はこの件を突いてくる。
「・・・難しいのはわかっている。だが、ある程度はやらねば
なるまい。土鬼の安定はわが国の安定にも関わるからな。それに・・・」
彼女は男を見上げた。瞳が魅惑的に光る。
「最後の神聖皇帝の元婚約者として、責任というものがある」
男は無言のままあごを撫でた。不思議な沈黙。彼女が柔らかい笑みを
浮かべた。
「なんだ?言いたいことがあれば遠慮なく申せ。お前らしくない」
「はぁ・・・じゃぁ、遠慮なく聞きますが、殿下は本気でナムリスの野郎とご結婚するおつもりだったので?」
122117:02/05/13 15:59 ID:vcYNyWPL
女は無言のまま窓枠に身をもたれかける。月明かりにその美しい
横顔が照らされる。大きく開いた胸元からこぼれる肌が透き通る
ように白く、目に眩しい。
「あの状況下では選択の余地がない。それで部下の命が救えるのなら、あの男の妻になることぐらいたいしたことではない」
手に触れるほど近くにいるのに、手を触れることすら許されない。
だが夜会服の下に隠された白い肌に触れてみたい。
どんな肌触りなのか?
「身分だけで言えば、奴は釣り合いの相手だな。男として似合いの
相手かどうかはわからないが・・・」
「なぜおわかりにならないのですか?」
その予期せぬ質問に女は狼狽した。そして、男の顔をまじまじと
みつめると、
「お互いのことをわかりあう前に・・・死んでしまったから・・・」
この女性はあのヒドラ野郎になんらかの想いがあったのだろうか?
情の深い人だから、ありえないわけではない。
あの男はこの女の体のどこに触れたのだろうか?それは・・・
「全く役得だよ……あの野郎」
小さく呟いたその声を女は聞き逃さなかった。彼女は唇の端を少し
歪め、笑った。「何が”得”なのだ?」
「それはその・・・」彼は苦笑した。
そんなこと答えられるわけがない。
「申してみよ」ええい、ままよ。
「殿下とその・・・いわゆる男と女の関係になるというのは、その・・・あの野郎にとっては大きな役得かと」
その答えに女は一瞬、目を細くした。そして俯きながら、くすくすと
小さな声で笑った。
「お前は・・・」彼女は男に向かって手を伸ばす。その白い指が
男の首に触れる。男は全身が総毛立つような感覚にとらわれた。
123117:02/05/13 16:01 ID:vcYNyWPL
「ナムリスに嫉妬しているの?」
かわいい声。彼は自らの首に手を触れるその女の手をつかんだ。
そしてその手の甲に唇を押し当てた。柔らかい肌。
多少戸惑った表情を見せながら、彼女は一人呟く。
「結局、あの男は・・・」最後まで言わせる間もなく、男の右腕が
女の腰を引き寄せ、唇が唇を塞いだ。舌が女の唇を割り、その舌を
まさぐる。「・・・あっ」小さな吐息を漏らす。
男が貪るかのように激しく舌を絡ませるにつれ、女が逃げ腰になる。
彼は女が逃れないように、その腰から背中を強く抱き寄せ、さらに
彼女の体を壁に押し付ける。
しばらくのち、ふと唇を離し、彼女を顔を覗き込んだ。
戸惑ったような表情にわずかに潤んだ瞳。力なく彼を見つめる。
男は唇を左の耳元から首筋へと這わせた。彼女の深い吐息が漏れる。
さらに鎖骨の窪みから胸元へと小刻みに口付けを繰り返す。
女の吐息が深く、大きくなる。胸元で唇を止め、男が指を絹のレース
につつまれた胸元に手を掛けた瞬間、彼女が我に返ったかのように、
男のその手を止めた。「・・・私をどうするつもりだ?」
彼はその手をゆっくりと抜くと、彼女の髪に触れた。
金色の柔らかな髪。
「そりゃ、抱きたいんですが。不敬罪か反逆罪で死刑に
されますかねぇ?」
「ああ。間違いなく」女はそう言って、小さな笑みを浮かべる。
「ま、どうせ生きてたところでたいした年金がもらえるわけでなし。
殿下を抱いて死刑になるなら、男の本懐っつうことで」
男は肩をすくめると、女に笑いかける。と、女は苦笑を漏らした。
こういうところがこの男の憎めないところだ。
124117:02/05/13 16:03 ID:vcYNyWPL
「・・・お前の好きにするといい」
と、少し呆れ気味に答える。男はにやりと笑うと、
「男に対して、それを言っちゃ・・・」
そう言いながら彼女のドレスの肩をはだける。
白い双肩が剥き出しになる。
「本当に好きにされてしまいますぜ・・・」
えっ?と彼を見つめる女の表情があまりにもかわいい。
やはり無防備なお姫様育ちだ。紺碧の夜会服が衣擦れの音を
立てながら、床に滑り落ちる。白絹のビスチェにペチコート姿が
月明かりの中浮かび上がる。ビスチェを脱がしにかかるその手を
彼女の白い指が絡む。その指の先がわずかに震えている。
「好きにするって?」
少し戸惑ったような表情。不安なのだろうか?
男は目の前に立つ妙齢の女性にふと疑問を持った。
ナムリスはこの女を果たして抱いたのだろうか?
ビスチェがはずれ、床に滑り落ちると、豊かな乳房が白く浮かび上がる。すかさす男の手が伸びる。筋肉質の体にしては柔らかい胸。
乳首に触れぬよう優しくその周囲を回し撫でる。女の吐息が深く漏れる。右手で彼女の腰を抱き寄せながら、ペチコートの紐をほどく。
「・・・どうするのだ?」
鼻にかかった吐息交じりの声でなおもそう問う。
「・・・やってのお楽しみでさ・・・」
と、簡潔に答えると、さっさと彼女の唇を塞ぎ、舌をまわし入れる。
女の舌がためらいがちに応じる。男の左手がゆっくりとその敏感な乳首に触れる。
あっ、と声にもならないうめきが一瞬女の唇から漏れる。人差し指と中指でゆっくりとその部分をこねるようにいじる。
瞬く間にその敏感な部位は硬くそそり立つ。さらに手のひらでこねるように乳房全体を撫で回す。
唾液でべたべたになった唇を離すと、今度は女の耳元に唇を重ねる。女の体から力が抜けていき、腰を支える右手にその重みがかかった。
「立っているのは辛いでしょう。ソファにお連れします」
125117:02/05/13 16:04 ID:vcYNyWPL
耳元でそう囁くと、ひざに手をまわしいれ、女を抱き上げた。
彼女はやや戸惑いながらも手持ち無沙汰の手を男の首に廻した。
「そうそう。動かないでください。でなきゃ、落っことしますぜ」
裸体の彼女をそっと優しくソファに沈み込むように座らせると、
男はその正面に立ち、女の唇に軽い口付けを加えながら、自らの服を
手際よく脱いでいく。瞬く間に痩せ気味だが筋肉質の男の体が月の光
に照らし出される。男の一物はすでにそそり立っている。
女は視線を逸らせるように俯いた。
ゆっくりと男は女の上体に自らの体を重ねた。左手で彼女の髪を撫でながら、ゆっくりとこねあげるように右の手のひらで彼女の乳房を愛撫する。
たちまち、その敏感な乳首が硬くこりこりとした手触りに変わる。
唇をゆっくりと胸元に這わせ、左の乳首を舌でころがす。
たちまちその部位も硬くそそりたつ。
「・・・あぁ・・・」小さな吐息が漏れる。甘く鼻にかかった声。
執務中の彼女が絶対発さない声。ましてや戦場に立っていたあの頃には。
髪を撫でていた左手を離すと、その手を太ももに這わす。男の手がどこに向かうか察したのか、その美しい人はやや体をずらし、手を逃れようとする。
だが、男の手は容赦なく、その部分を探知する。柔らかい金髪の毛並み。割れ目の筋に沿って指を何度も往復する。とろっとした液体が指に絡む。
それでも男の指を逃れようと体をよじらせるその姿は男にとってあまりにもかわいい姿だった。
「どこに逃げるんですか?」
男は意地悪く笑いかける。
126117:02/05/13 16:06 ID:vcYNyWPL
「・・・っあ、だめ・・・そこは」
上ずった甘い声で答えるのが精一杯の様子。
「こんなに濡れているのにだめじゃないですよ・・・」
そう笑いかけると、人差し指を中に掻き分けた。一番感じやすい肉芽の周囲をゆっくりと撫でる。我慢できないかのように、女が深い吐息を漏らす。
そして、ふっとその感じやすい部分に指を触れる。「あっ!」
さすがに女は声をあげる。指でそのこりこりとした突起に触れると、
たちまち液体が蜜のようにあふれる。
人差し指で突起をいじりながら、中指で蜜壷の周囲を撫で、
ゆっくりとその中に入れる。くちゃくちゃといやらしい音をたてる。
熱い液体にあふれたそこは、指一本を入れるのがやっとである。男は胸元から唇を離すと顔を上げた。そして、まじまじと女の顔を見つめた。
指はすでにひきぬいた。
「・・・ナムリスとは何も?」
彼女は小さく首を振った。
「初めてですか?」
彼女は何も答えず、小さくうなずいた。
さすがの男も一瞬躊躇した。皇女の処女を頂いてよいものなの
だろうか?平民出の男にとってまさしく死刑にふさわしいような
大罪に思えた。
その男の躊躇した雰囲気を感じ取った女がぽつりと呟いた。
「どの男も意気地がない・・・私を抱けないなんて・・・」
そう言って、腕を両目の上に当てた。かみ締めた唇の色が白い。
127117:02/05/13 16:07 ID:vcYNyWPL
「・・・あなたの覚悟さえできているのなら・・・」
男はそう囁きながら、女の腕をとった。美しい碧眼のふちが濡れている。かわいいひとだ。男は心からそう思った。
「俺はいつでもあなたを抱きたい。身分なんてくそくらえだ」
彼女の答えを聞くまでもなく、男の指は再び彼女の秘所に向かう。
敏感な肉芽をゆっくりとこねるように攻める。あふれる液体が彼女の太ももまで垂れる。
ふいに男は女の足首をつかみ、足を屈伸させながら大きく開いた。
「いや!何をする!」女が鋭い声を上げ、手でその恥ずかしい部分を
隠そうとする。男はゆっくりとその手を振り払った。
「だめでさぁ。だから言ったでしょう。好きにするって・・・」
女のピンク色をした秘所が男の前に晒された。肉芽も密壷を取り囲む
ひだひだも全て月の光に白くぬめぬめと光る。女は顔を手で覆った。
男はその部分に顔を近づける。男の荒い吐息が女の部分にも感じられる。
「・・・そんなに見るな・・・」乾いた声でそう呟く。
見られている恥ずかしさからあつい液体が溢れる。
「でも、感じているんでしょ?」
男は意地悪くそう囁く。そして、舌をその感じやすい突起に這わせた。女は我慢できず、声を上げそうになる。が、口を手のひらで押さえ、
必死で声を上げまいとする。戦場で兵士たちとともに血まみれで
駆けずり回った女性とはいえ、やはり育ちのよさからか、感じている
自分をはしたないと感じ、隠そうとしているのだろう。
128117:02/05/13 16:09 ID:vcYNyWPL
「声をあげてもいいんですよ」男は優しく声を掛けた。
だが女は首を振るばかり。舌で突起の先をつつきながら、唇で
突起全体を吸い込むように刺激する。両手の指は硬くなった乳首を
いじり続ける。女の足が小刻みに震え、甘い吐息が断続的に漏れる。
男はさらに強く肉芽を舌で刺激する。さらさらとした液体があふれ、
女が、「もう・・・だめ・・・やめて」といった瞬間、激しく体を
痙攣させて、その体が弓なりにしなり、崩れ落ちた。
女が体をしなだれさせ、一息をつくの待って、男は再び、女の足を
開いた。今度は抵抗もせず、彼女は男のなすがままだ。
唇は乳房を這わせ、指は、肉芽からひだひだの奥へと移る。指を
中でゆっくり動かすと、ぴちゃぴちゃという音が興奮を倍増させる。
「この音聞こえますか?いやらしい音が・・・」
男がそう囁くと、彼女は声を震わせながら、
「そんなこと・・・言うな・・・お前なんかあとで死刑にしてやる」
こんな状況でもこんな受け答えができる女はさすがにこの女だけだ。
129117:02/05/13 16:10 ID:vcYNyWPL
女の部分はすでに濡れそぼり、男の一物を受け入れるのに十分だろう。男はゆっくりと自分のものを彼女のひだの部分に浅く這わせた。
彼女の瞳が男の顔を見つめた。不安そうな表情を隠そうともしない。
「・・・今からそれを入れるのか?」
男は彼女の頭を優しく撫でた。「大丈夫ですよ。ゆっくりしますから」
と、ゆっくり自分の一物を狭いひだの中に挿入する。
ゆっくりとねじこむように差し込んでいく。
女は苦痛で顔を歪める。「痛いですか?」男が声を掛ける。
顔を歪めながらも、女は頷いた。その苦悶の表情が男には尚更
かわいく映る。男はゆっくりと怒涛したブツをなんとか根元まで
挿入した。さすがにこの中で動かすのは初めての彼女の痛みを増すため、断念する。
処女の締め付の快感に身をゆだね、ゆっくりと発射をした。
130117:02/05/13 16:12 ID:vcYNyWPL
ソファの上に力尽きたかのように横たわる裸体の女の横に
男は斜めに腰を下ろした。
「大丈夫ですか?お飲みになりますか?」
男はそう言って、ワインの入ったグラスを差し出した。
女は何も言わずただ首を振った。
「今夜はグラスを叩き落とされずに済みました」
その言葉に女は首を少し傾げた。女の頬を撫でながら、男はその
赤い液体を口に含むと、唇を重ね、ゆっくりと口移しに飲ませた。
唇を離すと、彼女の髪に手を触れながら、
「酸の湖で殿下をお救いした時のことですよ・・・あの時、
今度はよろいなしで抱きたいねぇと思ったんです・・・」
その美しい人は上体を起こすと、ただ微笑んだ。そして優しい声で
囁いた。「銃殺刑は当分延期してやる・・・」
男は、ゆっくりとそして強く再びその柔らかな女の体を抱きしめた。
月の光のみが再び絡み合う二人を青白く照らしている。
131117:02/05/13 16:13 ID:vcYNyWPL
終わり。
長々と失礼しました。
132名無しさん@ピンキー:02/05/13 17:17 ID:lrDHVqw7
神の降臨ですか?
(;´Д`)ハァハァ
133名無しさん@ピンキー:02/05/13 18:20 ID:4k6ihq/4
117!!ありがとう!!
このご恩は一生忘れません!!
117に歓呼三声!!ラーラーラー!!!
134118:02/05/13 22:21 ID:xXo2tetZ
>>117 ありがとうっ!感涙
期待以上の作品、ロマンチックで素敵。
こんな風にされてみたいっす。



   
135名無しさん@ピンキー:02/05/13 22:22 ID:C3YNLfAx
136名無しさん@ピンキー:02/05/13 22:23 ID:BsGX2qqF
>>117
久しぶりにここ来てみたらついに!!
殿下×クロトワって、ありそうでなかったもんね。
ずっと読んでみたいなあって思ってたの!!
ありがとうです!

やっぱりオンナの立場としては、無理やり強姦ものよりも
コレみたいな両者合意のほうがうれしいなぁ。
幸せエッチ、(・∀・)イイ!
137名無しさん@ピンキー:02/05/14 00:27 ID:DMY9VztP
ア「憎しみも怒りも消す事はできない、血統の権利を留保する」
ク「そなたの望むままにしよう」
138名無しさん@ピンキー:02/05/14 00:43 ID:UdoOZTRz
>117
プロのかたですか?
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
139名無しさん@ピンキー:02/05/14 04:03 ID:TlMacW5l
「・・・今からそれを入れるのか?」
(;#´Д`)ハァハァ
140名無しさん@ピンキー:02/05/14 23:18 ID:ucGSZkKL
白濁したモノを纏いて金色の野におり起つ・・・
141名無しさん@ピンキー:02/05/15 03:44 ID:iz2FuOP2
暗闇の小部屋とかいう春野香さんのナウシカエロパロが
会員制になちまった…ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
142名無しさん@ピンキー:02/05/15 04:11 ID:yJIvQia9
正直に言っていいですか・・・












ボッケしますた(;´Д
143名無しさん@ピンキー:02/05/15 04:29 ID:XFIXDPFf
クシャナ×ナムリスも読んでみたくなってしまったり・・・
144マンスヌ:02/05/15 07:39 ID:WVitwQiB
>>117
3流官能小説気取りか・・・!?
わらっちゃうね。
ナウ × クシャ はさすがに書けないだろうよ。
ん? どーなんだ! 
ん? 道具とか使って
なんとか言ってみろよ。
おっしゃってください。

すいません・・・かいてください・・・
おながいします(;´Д`)
145名無しさん@ピンキー:02/05/15 12:55 ID:ro+W5UST
>144
それやだ。原作のイメージまるつぶれじゃないか。
少しでも原作に愛を感じる人間なら、そんなの読みたくないはず。
117さんも、ナウシカ×クシャナだけはご遠慮ください。
146117 ◆VTNxSe0k :02/05/15 13:51 ID:ohWo7hvB
レスつけてくださった皆様ありがとうございます。
(トリップつけることにしました)
エロが足りないぞゴルァ!とか、長いんじゃゴルァ!とか
煽られると思っていましたが、皆様ハァハァしてくださったようで
嬉しいです。

愛のないセクースが書けないのと同じく、キャラに愛があるから
こそ書けるので。(当方♀ですが)クシャナには思い入れ
(愛と言っていいかも)があるので、彼女が可哀想な
ことは書けないです、多分…

ナムリス×殿下は書いてみたいと思っていたので考慮中です。
(いつになるかわからないのですが、気長に待ってみてください。
書けるか保障はできませんが)
147優勝とん:02/05/16 04:42 ID:kghrQy8u
117たん(;´Д`)ハァハァ
やばいよ〜♀って言っちゃうのは・・・
標的が117たんになっちゃうよ!
現に私も脳内で117たんがすごいことになってまふ
ということでコテハンきぼんぬ
桃色のズブリ
148名無しさん@ピンキー:02/05/16 17:29 ID:i1SfkeiS
正直に言っていいですか・・・





















クシャナ好きの117たんに
ボッケしますた
149名無しさん@ピンキー:02/05/17 01:23 ID:zfej6Kf6
117さん、女性なんですかっ!泣。
男だと思って萌えてました。
プライベートでも、思いやり&的確にツボをついたHしてそうで、
いいな〜彼女がうらやましいよ、と勝手に妄想してました。

勘違いで、恥ずかしいなり。

150名無しさん@ピンキー:02/05/17 01:25 ID:u0p0c5cF
151名無しさん@ピンキー:02/05/17 08:27 ID:MHEmYhTZ
 凝ったものだが、クシャナとクロトワでそういう
姿が全く想像できない。(たたん、全く
 エロより心理描写に徹したら面白いと思った。
152名無しさん@ピンキー:02/05/17 12:49 ID:xR0P3R+b
う〜ん。。。
確かに、本当はクシャナのほうがクロトワより背高いし。(コミックス)
イメージわきにくいといえば・・・ねぇ。
153名無しさん@ピンキー:02/05/17 22:37 ID:CzKeu/q2
>117
上手い。思わずナムリスが哀れになるほどに(w
家弓氏の声が聞こえてきそうだ。

>151
>エロより心理描写に徹したら面白いと思った。
それじゃ板違いだろ(w
154  :02/05/18 05:47 ID:CN1pq+mT
117たんは降臨せんのか…
イライライライラ
ムラムラムラムラムラ
155nau:02/05/18 13:32 ID:uJ+tOCYa
んん
156 :02/05/18 16:58 ID:FuSqBxl4
>>111最高。

www.marimo.sakura.ne.jp/~bonten/oldbonten/Nausicaa.html
ほかのスレでは出ているかもしれないけど、一応出しておく。
157名無しさん@ピンキー:02/05/19 01:33 ID:kvAHSf95
158名無しさん@ピンキー:02/05/19 22:12 ID:CxQqq2gp
>157
ぶらくら
159名無しさん@ピンキー:02/05/20 07:42 ID:JNzWxjAG
160名無しさん@ピンキー:02/05/20 07:43 ID:JNzWxjAG
161名無しさん@ピンキー:02/05/20 20:00 ID:aornBtP9
age
162名無しさん@ピンキー:02/05/20 20:53 ID:FmuGHg1l
へんなのばっかり張らないで。。。。
163名無しさん@ピンキー:02/05/21 07:32 ID:9+lha/sx
ナウシカたん(;´Д`)ハァハァ

とかいってるヤシが

一番変です
164名無しさん@ピンキー:02/05/22 02:55 ID:i0qa8BYT
蟲ケラ共の巣

晒しage
165  :02/05/25 05:59 ID:4W4jO9a9
127
のメール欄みて ビックリ!!
166 :02/05/26 02:21 ID:rCjsDBa1
>>156
いいじゃん。
167 :02/05/26 02:39 ID:uhBb3rP3
最新ロリータ情報
http://lolikon.sail.to










最新ロリータ情報
http://lolikon.sail.to

168名無しさん@ピンキー:02/05/26 18:06 ID:GVhK31xf
age
169名無しさん@ピンキー:02/06/02 21:54 ID:qqegqRXS
揚げと言いつつさげちゃいやん
170名無しさん@ピンキー:02/06/03 00:53 ID:DWd8MPsD
171名無しさん@ピンキー:02/06/03 01:56 ID:gTUitt7D
風の谷でナニシタにはワロターヨ
172名無しさん@ピンキー:02/06/03 20:45 ID:EnISD7Ow
>170
見れないんだけど、これなあに?
173名無しさん@ピンキー:02/06/07 22:25 ID:Vxto6F03
あげ〜〜〜ん
174名無しさん@ピンキー:02/06/10 23:59 ID:E+BNKHEj
117たんはもう来ないのかのう・・・
175封虎 竜牙:02/06/29 12:57 ID:vQVdHYhh
170を、もう一回みたい。
176名無しさん@ピンキー:02/06/29 22:10 ID:Cqi7vKMe
以前、同人誌で絶対少女のなんとか、っての読んだけど、
(クロトワ×クシャナ。しかもクシャナが幼女たん)
なんか(;´Д`)ガカーリだたよ。
なんかクロトワがぜんぜんキャラ違うし。なんかペドはいってるし。
萎え萎え〜〜だった。

うぉおおぉお!117たん、カムバーーーーック!!!!(涙
177名無しさん@ピンキー:02/07/08 01:16 ID:T/s0MIwG
ageときます
178名無しさん@ピンキー:02/07/12 20:29 ID:rOKX8BPG
age~
179名無しさん@ピンキー:02/07/13 00:27 ID:AnXbJlSH
age?
180ナンデンカンデン高田:02/07/13 02:54 ID:79s8wIMW
ttp://cf.vow.co.jp/rss/dark1/naushica.jpg(お前ら変体にピッタシの図)

ttp://www.sa.sakura.ne.jp/%7Ebonnie/ets/nau010.jpg(スレ違いだけどナウシカならいいじゃんと
ttp://www.sa.sakura.ne.jp/%7Ebonnie/gift/tobonnie9903.jpg                                屁理屈をこいてみる図)   
181名無しさん@ピンキー:02/07/15 00:08 ID:6RpSAMOW
>>180
おお!!
182名無しさん@ピンキー:02/07/15 21:28 ID:Mkocfuyk
凡力本店さんのCG保管している人いません?
おいらのは草の根時代に収集したヤツがLC475の中に死蔵されて・・・
183名無しさん@ピンキー:02/07/16 12:40 ID:erLJJW01
>>117

イイ!
文章もムチャイイ!クロトワもイイ!
カコイイ!
184名無しさん@ピンキー:02/07/18 21:49 ID:h2SM6bqD
age^^
185名無しさん@ピンキー:02/07/20 17:01 ID:GDGtkgNF
ミト テト お前達は私の胸にお入り。 
クシャナ!こい!1・2・3 ッテェ!!(スガン)
186名無しさん@ピンキー:02/07/20 18:13 ID:MNFliyDW
>117
(・∀・)イイ!!
187 :02/07/20 19:11 ID:FsmTvcYR
>>182
持ってるけどどうしよっかな〜
あげよっかな〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・












・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それはそれとして、
「お入り!」ってテトを胸に入れたら乳首吸われてメロメロになるナウシカの画像きぼん。
188名無しさん@ピンキー:02/07/24 12:30 ID:aAxJh9PY
>180
ナウシカタンノハナカラセーエキガ....スゴスギ...
189名無しさん@ピンキー:02/07/25 02:38 ID:3lmRkstb
>>187
アス○ルに乳首吸われてメロメロになるナウシカの方が・・・(・∀・)


190 :02/07/25 03:31 ID:9aUPgEXd
>>189
もちろんだ。
しかしあの貧乳フェチのインポ野郎にそこまでの甲斐性はあるまい。
191名無しさん@ピンキー:02/07/25 04:10 ID:ohqB2lRn
>>190
禿同。ナウシカの弱点(感じちゃうトコ)はやっぱり乳首?
192名無しさん@ピンキー:02/07/26 14:27 ID:SnZjiqxk
>>189
名作「風の谷でナニシタ」ではユパに乳首をしゃぶられていたが・・・
アスベルはそれを見てオナニーしてるだけだった(かわいそうにw)


しかしナウシカの乳首には小一時間でも吸い付いていたい・・・

>>190
言い過ぎw

そもそも(公に)エロを描く気も無いと思われ・・・・・
あの人って貧乳好きなの?巨乳も好きっぽいよ?
単にオパーイ星人なんでしょw
193あぼーん:あぼーん
あぼーん
194あぼーん:あぼーん
あぼーん
195名無しさん@ピンキー:02/07/26 16:14 ID:bAFltqeR
考察してみよう(・∀・)!!

ナウシカ→貧乳
シータ →貧乳
サツキ →貧乳
キキ  →貧乳
フィオ →貧乳
サン  →貧乳
千尋  →貧乳

……と、このように主役級は軒並貧乳が揃っています。
だがナウシカは原作の所々で豊乳に見えるところもあるので
一概には言いきれません。

        
          オパーイ(・∀・)オパーイ

196 :02/07/26 21:17 ID:yrbrIwVV
>>195
中途半端で突っ込んでいいのやら分からんが
どこをどう見たらナウシカが貧乳になるんだよ。
ああ例の入浴シーンか。ありゃあ御大がお照れあそばしただけだ。
ナウシカの胸囲は脅威である、これ定説。
197名無しさん@ピンキー:02/07/27 00:19 ID:Jll7SxdF
シータたんだって、歳のわりにはオパーイ大きいと思うぞ!!
貧乳は、セライネたん位のを言うのではないのかえ?
198 :02/07/27 04:43 ID:s0wN6mPf
そーいや俺"風の谷でナニシタ"って見たことないわ。
だれか持ってない?
199名無しさん@ピンキー:02/07/27 09:39 ID:v3rVaZJ7
爆乳のシータやサツキやキキや千尋を想像してワラタ。こえーよ。
200名無しさん@ピンキー:02/07/27 10:20 ID:wqL/uwhl
確かにこわいな(w
俺もナウシカの胸は貧乳には見えない。
だが彼女の胸が脅威なら、安定したデカさを見せる
クシャナは爆乳になっちまう。
俺は乳スキーだから大きい乳は大歓迎だが、
ナウシカ=巨乳はいまいち想像できん。
まぁ>>197が言う通り、貧乳のサイズは個人差があるんだろうよ。
201192:02/07/29 03:47 ID:ZvuocVAk
巨乳インフレの昨今、顔よりデカイ乳じゃなければ巨乳じゃないような風潮が
あるが、映画公開当時の1984年ならナウシカの胸は


            十 分 巨 乳 だ っ た よ



シータもね
202名無しさん@ピンキー:02/08/05 05:05 ID:rjrbzng4
あげとく
203名無しさん@ピンキー:02/08/05 12:51 ID:gsTJwK9u
>>201
    ってシータもかよw
204名無しさん@ピンキー:02/08/15 15:12 ID:vff0ulLx
ageます
205名無しさん@ピンキー:02/08/26 00:59 ID:FxATudv9
206名無しさん@ピンキー:02/08/27 00:32 ID:+UjM6iyb
このスレの価値は>>111にある。
ワラタヨ
207名無しさん@ピンキー:02/09/07 17:55 ID:PEJuOiy7
あの〜・・・拾ったんですけど・・・
208名無しさん@ピンキー:02/09/08 03:02 ID:H1pNnPrl
なにを?
どれどれ、みせてごらんなさい。
209 :02/09/12 21:41 ID:Le6OyHv3
凡力の超既出絵だったらいわすよ。
210207:02/09/18 18:21 ID:EtcAuNgs
既出ならごめんなさい・・・

ttp://www.susuki.sakura.ne.jp/~st205/guest/ImageHARUNO.jpg

211ムスカ:02/09/18 18:24 ID:kY2xvsSb
ムハハハハ
212名無しさん@ピンキー:02/09/20 19:11 ID:XHikb7TO
ナウシカは貧乳でも巨乳でもない。












美乳だ。
213 :02/09/27 20:59 ID:ddVjw3ri
巨乳で美しいと美乳、美しくないと何だ?
214名無しさん@ピンキー:02/10/10 17:22 ID:Chubgrii
美乳苦異?
215名無しさん@ピンキー:02/10/13 07:06 ID:lXl/U452
ハードOFFのジャンク品コーナーで
「スタジオズブリ作品CG集」ってのが
100円で売ってたぞ!ゴルァ
買ったら中にFF7入ってたぞ!!ゴルァ
しかもDISC3だけかよ!!!ゴルァ

フ・ザ・ケ・ン・ナ!!!ゴルァァァァァーーーーー!!!!!
216ナウシカ:02/10/15 04:25 ID:ZvPRQENe
パイズリしてほしい?
217 :02/10/19 02:07 ID:CfYnVDyL
>>215
日本も捨てたもんじゃないね!
218アスベル:02/10/22 10:19 ID:KPBa9efF
>>216
とりあえず吸わせて
219 :02/11/02 23:43 ID:MAeDnI2B
>>117さんを待って保守さげ
220名無しさん@ピンキー:02/11/12 02:31 ID:SAetGN9/
保全
221名無しさん@ピンキー:02/11/12 05:51 ID:RfLm3oWR
マジレスすると、ナウシカの胸は宮崎監督ご自身が「大きい」と認めてます。
大きな胸の中で抱きしめる、母性を強調したかったんだって。
222名無しさん@ピンキー:02/11/14 00:01 ID:tRANmD7m
だれかまたSS書いて〜〜
223名無しさん@ピンキー:02/11/22 23:12 ID:H32ROGPo
あげちゃう(はぁと
224あぼーん:あぼーん
あぼーん
225名無しさん@ピンキー:02/11/24 17:45 ID:DuuK3goQ
226 :02/11/24 19:36 ID:UqjZra8w
>>225
柳澤のように既出
片岡のように既出
227名無しさん@ピンキー:02/11/29 00:21 ID:ikggEasg
ttp://www.aoba.sakura.ne.jp/~bonjindo/page/nisemono/mn006.html

これ未出じゃない?
乳といい顔といいオパーイといい「あんた誰だよ」って感じだがな。

何にしてもナウシカ相手にこのシチュじゃ
俺なら大人しく引き下がるね・・・・
228あぼーん:あぼーん
あぼーん
229名無しさん@ピンキー:02/11/30 14:59 ID:9OqkspkZ
保守
230直リンはダメヨ:02/12/02 00:55 ID:wFQXl5tX
>>225
むしろこの位の方が好ましい、アスベルとの絡みなんかあれば最高ですが(・∀・)


>>227
乳が小さすぎwシチュもちょっとねぇ・・・
231名無しさん@ピンキー:02/12/08 01:17 ID:J2Nhnt25
>>227
左手で隠してるあたりは好きだけどな。しかし原作のナウシカって貧乳なんだよね、脱ぐと。
232 :02/12/08 18:10 ID:qcjranNe
>>231
君は大きな勘違いをしている。「脱ぐと貧乳」なのではない。

1.ナウシカはご存じの通りの巨乳だが、庭園の主(貧乳萌え)に肉体改造された。
2.後期のナウシカは母性を失っていったため、ホルモン分泌が崩れて乳がしぼんだ。
3.ヌード描写経験が少なくていらっしゃる宮崎御大が、あのシーンでおそれおおくも気後れあそばした。

このいずれかだ。1.が最も信憑性が高い。
233名無しさん@ピンキー:02/12/08 19:29 ID:7e6sgcSv
確かに1.かも知れないが、しかし貧乳にしておきながら何もしなかった庭の主には
とうてい感情移入できない。脱がして風呂に入れた点のみ賞賛に値する。
234名無しさん@ピンキー:02/12/09 21:45 ID:bHGjOELq
>乳にしておきながら何もしなかった庭の主にはとうてい感情移入できない。

それがパヤオの演出なんだッ! 君はまんまと誘導されているッ!
235名無しさん@ピンキー:02/12/09 23:27 ID:mdBpOHs8
えっ、どういうこと? 実は庭の主はナウシカの乳吸ったりアソコに指入れたりしてたのに、
「何もしなかった」かのようにパヤオが巧みに演出したってことか?

それはさておき、数匹のヒドラに服をビリビリにされたのにどうして邪魔が入ったのか
どうにも解せない。そこから先が見せ場だというのに。
236妄想も程々に・・・:02/12/09 23:46 ID:4VyasRev



    ナ ウ シ カ は エ ロ マ ン ガ じ ゃ な い


237名無しさん@ピンキー:02/12/09 23:51 ID:bHGjOELq
>えっ、どういうこと? 実は庭の主はナウシカの乳吸ったりアソコに指入れたりしてたのに、
>「何もしなかった」かのようにパヤオが巧みに演出したってことか?

ちがうちがう!アスベル、この人に説明して、腐海の生まれたわけを!
「庭の主を『乳吸いさえできないチキン野郎』に仕立てあげることで
読者をナウシカ側に引きこもうとするのがパヤオの狙いなんだ」って!

>数匹のヒドラに服をビリビリにされたのにどうして邪魔が入ったのかどうにも解せない。

1.基本的にMのナムリスは凌辱シーンにハァハァできず、ヒドラへの指示に今ひとつ熱意を欠いた。
2.ユパのおそるべき執念がまさった。「ポッと出は引っ込めやゴルァァァ!ナウシカのマクを散らすのはワシだあぁァ!!」
3.エロ描写経験が少なくていらっしゃる宮崎御大が、あのシーンでおそれおおくも気後れあそばした。
238名無しさん@ピンキー:02/12/10 00:54 ID:ziuX4F2i
>読者をナウシカ側に引きこもうとするのがパヤオの狙い

あーっ、何となく分かってきたぁよ! ナウシカに正当性与えるためなんだね?
ナウシカを「神聖にして犯すべからず」の存在に仕立てているわけだ!

で、俺としては1.のナムリスM説を支持する。それにしてもヒドラって性器ないよね。
239名無しさん@ピンキー:02/12/10 02:01 ID:PwI3nMas
>238
そして、最終的に
森の人とまぐわうナウシカ・・・
240 :02/12/10 11:28 ID:24zpr4Xy
>ヒドラって性器ないよね。

スカルファーーーーーック!
あの頭部をブチこまれてみなさい、いくらナウシカでも「ああッ、チクチクして(・∀・)イイッ!」なんつって昇天ですよ。

241名無しさん@ピンキー:02/12/11 07:36 ID:ntRnwP6m
そいやヒドラ、頭部に漏斗ブッ刺してエサ流し込んでたな。
てことは何か? 脳みそは別のところにあるのか?
242名無しさん@ピンキー:02/12/14 01:22 ID:KqQNwVSk
ヒドラに脳はないだろ。だから性器もないだろ。それで性欲だけあったらステキ☆
243 :02/12/14 02:30 ID:CvV5wUwq
あのバカ力で厚手の飛行服だけ引きちぎるのってそうとう難しいよな。腕もモゲるだろ普通。
それだけの精密な作業をこなせたのは、やはり性欲のなせる業とみた。
244名無しさん@ピンキー:02/12/14 06:23 ID:PLEb4HzT
クシャナのブロマイドを見てハアハアするヒドラ達・・・
245名無しさん@ピンキー:02/12/21 17:15 ID:pB4vsM+j
虚心兵age
246名無しさん@ピンキー:02/12/23 23:57 ID:9x8+xDjq
何度か眉をひそめた後で薄く目を開けたクシャナは、後頭部に残る鈍痛を気にしながら、辺りの様子をうかがった。

(ここは、どこだ……?)

一つにまとめられた両腕を上に向かって吊られている姿勢では、自分が今いる部屋の全てを見回す事は出来なかった。
それでも、その部屋の暗さとすえたような匂いから、自分が牢のような場所に囚われている事は認識出来た。

(不覚……!)

クシャナの脳裏を、気絶させられる前までの映像がよぎる。風の谷に降り、兵の陣容を整え、
建物の接収を指揮していた時だった。自分の前にいた兵が血相を変えて「殿下!」と叫ぶのに気付き、
後方を見た時には、既に、あの青い服を着た娘が、サーベルを手に軽やかに跳躍していた。
自身の剣を抜き、防御の体制を整えるには余りに時間が足りなかった。
「斬られた」と覚悟を決めたクシャナの延髄に娘のサーベルの柄がめり込み、
予期していた鋭い痛みの代わりに視界が暗転するような衝撃を与えられ、クシャナは失神したのだった。

(生かされているだけでも、幸運だと思うべき、か……)

自嘲的な笑みがクシャナの頬に浮かぶ。両側の壁に一本ずつ灯されている蝋燭の火だけが、
狭い牢の中を鈍く照らし出していた。クシャナの視界に黄金色の光が入る。
その光の源を目で追うと、牢の片隅に、クシャナが身に付けていた、軍団長用の重層戦闘鎧が重ねて置かれていた。
それを見た事で、クシャナは自身が下着だけの姿で吊られている事に気が付いた。
瞬間、狼狽したが、冷静さを失っては終わりだと、自身の感情を整えた。
247名無しさん@ピンキー:02/12/23 23:58 ID:9x8+xDjq
(さて、どうするかな……)

両腕を吊っている鎖を、軽く力を入れて引いてみたが、それで腕が自由になるはずもない。
現実的に考えて、自身がここから脱出するには、指揮下の兵士達に頼らざるを得ないという事をクシャナは悟っていた。
武力を考えれば、トルメキア第3軍団の精鋭が、風の谷の兵を圧倒出来ないはずはない。
トルメキアの敗北があり得るとすれば、風の谷が、捕えた人質、つまりクシャナを材料に撤兵の交渉を進めた場合だが、
クワトロの事だ、そのような交渉に応じる愚を犯すとは考えにくい。

(つまり、待てばよい)

そう考え、少しでも疲労の溜まらない姿勢を取ろうと身体を捻ったクシャナの目の前で、牢の扉が開き、
青い服を着た娘、ナウシカがゆっくりと牢に入った。

「小娘……!」

扉を後ろ手で閉めたナウシカは、穏やかな笑みを浮かべて言った。

「起きたのね」
「小娘、トルメキア第4皇女に対するこの扱い、後に悔いる事になるぞ」

威厳を込めた声で発せられたクシャナの発言を無視すると、ナウシカはクシャナに近付き、サーベルを抜いた。
248名無しさん@ピンキー:02/12/23 23:59 ID:9x8+xDjq
(ここで殺すか……?いや、馬鹿な)

表情を変えずにいるクシャナの喉元にサーベルの切先を突き付けたナウシカは、

「動かないで」

と短く言うと、切先を固定したまま、クシャナの横側の壁から鎖を引き、それを足枷のように、
手早くクシャナの足首へと嵌めた。

「……?何をする」
「動かないで」

もう一方の足首にも、同じように足枷を嵌めると、ナウシカはそれぞれの鎖を壁に向かって引き、
クシャナの脚を肩幅ほどに開かせた。
切先を外し、それでもサーベルの柄を握ったまま、ナウシカはゆっくりと言葉を選んで話した。

「あなたには、分かっていないの、なぜ、私達が、蟲とともに生きるかを」
「分かろうものか」

吐き捨てるように言ったクシャナの鼻先を、ナウシカが振りかぶったサーベルの刃が鋭く通り過ぎる。

「!」

ナウシカのサーベルは、クシャナの薄い下着だけを袈裟懸けに切り裂いていた。
249名無しさん@ピンキー:02/12/23 23:59 ID:9x8+xDjq
「こ、小娘ッ!何を……ッ」

「人」の字に吊られたまま、クシャナは、自身の躯を覆っていた布が少しずつ重力に負けて床に落ちるのを、
ただ眺めるしか無かった。

「まあ」

そこに現れたクシャナの裸体に、ナウシカは目を見開いて反応した。
陶磁器のように冷たく白く澄んだ肌、肩から腰、尻、腿へと至る滑らかなライン、
思っていたよりもボリュームのある乳房と、その頂きに小さく乗った桃色の乳首、臍の下に微かに萌える金色の叢……。
それは女であるナウシカから見ても、魅惑的な躯だった。

「綺麗……」

そう呟いたナウシカを、クシャナは、屈辱で煮えたぎる心中を苦労して制御しながら睨んだ。
依然として髪をアップに留めているティアラと、膝から下を覆う足甲冑の黄金色の輝きがまだ躯に残されている事が、
逆にクシャナの恥辱を増していた。
250名無しさん@ピンキー:02/12/24 00:00 ID:ogs7cWQB
「怖い顔しないで……」

そう言うとナウシカは、胸のポケットに収められていた短い試験管を一本取り出すと、
それを蝋燭にかざして中身を確かめた。ぽん、と小気味良い音をさせながら蓋を開け、中に入れられていた、
粘度のある水色の液体を指先に取る。

「これ、何だか分かるかしら……?」
「小娘、今ならまだ許す、これ以上の無礼を重ねるな」
「これはね、発情期の王蟲の生殖液なの……王蟲は単性生殖だけど、お互いが協力し合って子供を作る、
その時に分泌される体液を、煮詰めて凝縮したものなの」

ほら、と粘液にまみれた指先を鼻先に近付けられ、クシャナは思わず顔を背けた。
生臭い匂いが、尖った鼻を微かにかすめた。

「人間にも効くのよ、だって、もともとは同じ生き物だもの……」

そう呟きながら、ナウシカは、ゆっくりとクシャナの背後に回った。クシャナは僅かに怯えていた。
ナウシカの意図が分からなかったからだ。
251名無しさん@ピンキー:02/12/24 00:01 ID:ogs7cWQB
「こ、小娘、何を……」
「もう、喋らなくていいのよ、全てを躯に任せて……」

ナウシカは、微かに震えるクシャナの背中にぴったりと躯を寄せると、
背後からクシャナの躯を抱きかかえるように腕を回し、粘液を取った指先を、ゆっくりと、
クシャナの脚の間へと降ろしていった。

「や、止めろッ」
「力を抜いて……」

ナウシカの指先が、淡くけぶる金色の陰毛を掻き分け、つつましく閉じられていた肉の唇へと達すると、
クシャナは躯を硬直させて低く唸った。

「ううッ」

ナウシカは、粘液をそっと肉唇に擦り込むように指先を動かした。その微妙な感覚がクシャナの背筋を駆け抜ける。
敵であり、しかも同性であるナウシカにそこをぞられ、沸き上がるおぞましい快美から、
クシャナは身を揉むようにして何とか逃れようとした。

「止めろッ、小娘ッ、止めろッ」
「ほら、もっと躯を開いて……」
252名無しさん@ピンキー:02/12/24 00:01 ID:ogs7cWQB
いつしかナウシカは、陰唇の間に指を滑り込ませ、ひくひくと息付くクシャナの女の入口を求めていた。
粘液にまみれたナウシカの細く冷たい指先は、滑らかにすべるうちにそこを探り当て、
指先から、少しずつ沈めていった。

「くううッ」

眉根を寄せて喘ぐクシャナは、屈辱に気死せんばかりだった。顔を背け、視線を床に落としているクシャナの頬に、
ナウシカは軽く口付け、「可愛い……」と囁いた。試験管の中に残った粘液を更に指先に取り、
クシャナの細くきつい内部や、その行き止まりのこりこりとした子宮口にまでも塗り込める。
ナウシカは、クシャナのそこが、王蟲の粘液ではない何かで潤ってきている事に気が付いていた。

「ううんッ」
「ほら……ほら……ね?」

耳元で囁きながら、クシャナの愛液と王蟲の粘液とでどろどろになった指を、今度は後のすぼまりへと移動させる。

「……!」
253名無しさん@ピンキー:02/12/24 00:02 ID:ogs7cWQB
クシャナが身悶えする暇も無く、ナウシカの指は、そこをやわやわと揉み込み始めていた。
初めての感覚に鳥肌を立てながら、クシャナは、自分の理性に対する信頼が揺らぐのを感じた。
ナウシカは、クシャナの後の穴の皺を、一本一本伸ばすようにして揉み、指先でくすぐるように撫でた。

「ああううッ」
「可愛い声……もっと聞かせて……」

自分が上げてしまった声に顔を上気させながら、クシャナは必死に威厳を保とうと努力した。
唇を噛み、目をきつく閉じて、言い聞かせる。どうした、私はトルメキア第4皇女、クシャナだ……。
だが、その努力を嘲笑うかのように、ナウシカは既に柔らかくほぐれたクシャナのアヌスに、
ゆっくりと小指を沈め始めた。

「ああッ、あああッ」

愛液と粘液に助けられ、すぐに根元まで収まった指を、ナウシカはくるくると中で回し、折り曲げ、
腸壁を引っ掻くようにして弄った。もう一方の手を前からクシャナの股間に差し入れると、ナウシカは、
手探りでクシャナの肉芽の包皮をめくり上げ、その米粒のようなクリトリスを指の腹で撫でながら、
そこにもしっかりと粘液を擦り込んだ。

「ああうッ、ああッ、うううんッ」
254名無しさん@ピンキー:02/12/24 00:02 ID:ogs7cWQB
既に腰に力が入らなくなり、両腕の鎖にぶら下がるようになっていたクシャナの耳元で、ナウシカが熱っぽく囁く。

「そろそろよ……」

後と前を弄っていた指をすっと抜くと、ナウシカはクシャナの前に回り、顔を覗き込んだ。
じっとりと汗を浮かべ、頬を上気させたクシャナは、それでも、ナウシカの方をきっと睨むと、言い放った。

「この屈辱、死ぬまで忘れぬ」
「これ、取りましょう」

ナウシカはクシャナの頭部に手を伸ばすと、髪を留めていたティアラを外した。
クシャナの豊かな金髪が、波打つようにほどけ落ちた。
ティアラを床に置き、ナウシカは、クシャナの様子を伺った。そろそろ、王蟲の粘液の効果が現れてくるはずだった。
正にその時、クシャナは、自分の躯に起こっている異変に気が付き始めていた。
ナウシカが触れていた陰唇や肉芽や菊門が、まるでそこに電気を通しているかのように、
ぴりぴりとした細かな刺激に犯され始めた。

(か、痒いッ……)
255名無しさん@ピンキー:02/12/24 00:03 ID:ogs7cWQB
一度それを痒いと認識してしまうと、収める事ができなかった。
陰唇と菊門の間の粘膜が、肉芽と包皮の間が、愛液を溢れさせている膣口が、
無数の細かな羽虫にくすぐられているような痒さに襲われ、それを自分で掻きむしる事が出来ない歯痒さに、
クシャナは鎖をじゃらじゃらと鳴らしながら、腰を揺らして耐えた。

「痒いでしょう?」

ナウシカが少し笑いながら訊くが、それに答える余裕がクシャナには無い。

(痒いッ、畜生、痒いッ)

「掻いてあげましょう」

そう言いながら、ナウシカは、陰唇の端を少しだけ撫でた。

「はあううッ」

そこから迸った甘美な感覚の余りの大きさに、クシャナは自分の置かれている状況も、
目の前にいる少女も、全てを瞬間的に忘れた。だが、その感覚の波が収まると、再び痒みがクシャナを捕えた。
256名無しさん@ピンキー:02/12/24 00:03 ID:ogs7cWQB
「ねえ、とてもいいでしょう?全然違うでしょう?」

そうは言いながらも、二度とそこを掻こうとはしないナウシカを、クシャナは恨みがましく思った。

「もっと掻いて欲しいの?」

(欲しいッ、掻いて、掻いて欲しいッ)

自身の中で渦巻く欲望の声を、皇女としてのプライドが何とか押さえ付けた。
だが、ナウシカがクシャナの足下にしゃがみこみ、痒みでひく付いているそこに細く暖かい息を吹き掛けると、
クシャナのプライドは吹き飛んでしまった。

「ああううッ、も、もっとッ」
「もっと、何?」
「頼むッ、もっとッ」
「だから、もっと、何?言って貰わないと分からないわ」
「ち、畜生ッ」
「ほら、楽になりなさい……?」

苦悶するクシャナの顔を見上げるように、ナウシカが再び息を吹き掛ける。
その微弱な刺激でさえも、甘美な電流に変換され、クシャナの膣口からは次々と透明な愛液が糸を引いて滴り落ちた。
257名無しさん@ピンキー:02/12/24 00:03 ID:ogs7cWQB
「はあッ、はああッ、もっと、もっと触ってくれッ」
「どこを?」
「私の、私のッ、おまんこをッ」
「おまんこ触って欲しいの?」
「欲しいッ、触って欲しいッ」
「分かったわ……思いきりイきなさい……」

そう言って立ち上がると、ナウシカは、指を二本揃えて、クシャナの肉壺に捩じ込んだ。
そこは沸騰する泥のように、ねばねばし、どろどろし、熱く、形がなかった。
外の指で肉芽を擦り、もう一方の手でアヌスを縫いながら、肉壺の中の指先を、臍の方に向けて曲げ、
その膣壁を引っ掻くように動かしてやると、クシャナの理性が完全に形を消した。

「ああッ、あああんッ、いいッ、いいわッ」
「ほら、もうイけそうでしょう……?」

がくがくと首を振りながらうなずくクシャナを見て、ナウシカは満足そうに笑うと、
指先に一層力を入れてクシャナの急所を弄り回した。
258あぼーん:あぼーん
あぼーん
259名無しさん@ピンキー:02/12/24 00:06 ID:ogs7cWQB
「はああうッ、あああううッ、も、もうッ、もうイくうッ、イくううッ」
「いいのよ、思いきりイっていいの」
「あああああッ、駄目ぇッ、出るうッ」

一際高く叫ぶと、クシャナは下半身をピンと突っ張り、それを細かく痙攣させると同時に、
尿道口から夥しい量の液体を勢い良く噴射した。

「あら、凄い」

ナウシカがそれを興味深そうに眺めながら、膣内を圧迫するように指を使うと、収まりかけた失禁が再び始まる。

「嫌ぁッ、あああッ、いいッ、出ちゃうッ、出ちゃうううッ」
「もう沢山出てるわ……」

はあッ、はあッと肩で息をするクシャナの顎に指をかけて上を向かせると、
その潤んだ瞳をじっと見ながら、ナウシカは唇を重ねた。舌を差し入れると、クシャナの熱い舌が差し換えされてくる。

「もっとイけるわね……?」

クシャナは、恥辱に顔を歪めながら、小さく頷いた。

「いい子ね……」

そう言うと、ナウシカは再び指を使い始めた。

260名無しさん@ピンキー:02/12/26 18:25 ID:3832kcCU
ジブリage
261名無しさん@ピンキー:02/12/30 14:55 ID:9bV1o45b
>>246-259
SS乙カレー。
262名無しさん@ピンキー:03/01/06 17:22 ID:BrKuTcoD
新作SSage
263名無しさん@ピンキー:03/01/07 06:42 ID:xO7zpbJr
なかなかよかった。
264207:03/01/08 17:35 ID:Agx/F/ed
未出?・・・だよね?

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265名無しさん@ピンキー:03/01/08 18:54 ID:i6Fj0jqA
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267名無しさん@ピンキー:03/01/08 22:12 ID:la6l6qUj
>264
イイゾ!!
268山崎渉:03/01/12 07:39 ID:BM0efxcR
(^^)
269名無しさん@ピンキー:03/01/12 16:59 ID:pwt64JEY
定期age
>>264なかなか(・∀・)イイ!!
270山崎渉:03/01/17 07:28 ID:LBoDEE1T
(^^;
271名無しさん@ピンキー:03/01/26 11:41 ID:VxkmxDaO
ユパ様age
272名無しさん@ピンキー:03/01/26 22:50 ID:SCVorjo9
あげ
273名無しさん@ピンキー:03/01/26 22:58 ID:OIrCSHEX
age
274あぼーん:あぼーん
あぼーん
275名無しさん@ピンキー:03/01/27 01:28 ID:20mqDcqk
sage
276名無しさん@ピンキー:03/01/27 02:04 ID:9WL9tTrm
ナウシカの原作はどこで見れますか?
おっと板違い?
277名無しさん@ピンキー:03/02/17 13:05 ID:ZoofhhTP
:
278名無しさん@ピンキー:03/02/19 16:29 ID:sBpT1fZV
>117
よかったよ〜
クワ×クシャ又かいてね。
よみたい、よみたい、よみたい!!
279名無しさん@ピンキー:03/03/04 00:16 ID:6PvNWi0c
わたしもよみたいよみたい
いかん他力本願だな...
280名無しさん@ピンキー:03/03/04 21:49 ID:vjt1imBP
117さんのクロ×クシャナ凄く良かったのですが、
個人的には117さん萌〜のナムリス×殿下が読みたいでつ!!
281名無しさん@ピンキー:03/03/13 15:47 ID:2VK+MmkD
カイとクイのからみキボンヌ。

「クーーーッ!!」
282名無しさん@ピンキー:03/03/21 21:55 ID:zLTZ3CcH
283あぼーん:あぼーん
あぼーん
284名無しさん@ピンキー:03/03/30 21:59 ID:BxG/hR+b
やっぱクシャナは母親が毒を飲んだ後に
忠告してた人→退役軍人のじいやとかが選んだ
平民or家柄の低い貴族だけど
軍人として優秀でじいやに恩がある青年に
色々習ってほのかに恋心を抱いたりするんだけど
結局何も発展しないままに
その青年は兄達によって過酷な最前線へ送られて
無謀な命令を受けて死んで
復讐の念がより具体化されたりしたんだろうか。
285名無しさん@ピンキー:03/04/10 03:46 ID:Jx23OQx/
?
286名無しさん@ピンキー:03/04/10 03:46 ID:Jx23OQx/
287山崎渉:03/04/17 12:37 ID:TKWjnpQP
(^^)
288山崎 渉:03/04/20 04:21 ID:IxIHzNin
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
289名無しさん@ピンキー:03/04/28 19:32 ID:kf7hWsA7
読みたいぞ
290あぼーん:あぼーん
あぼーん
291あぼーん:あぼーん
あぼーん
292名無しさん@ピンキー:03/05/17 06:37 ID:nthGunIW
晒しage
293あぼーん:あぼーん
あぼーん
294あぼーん:あぼーん
あぼーん
295山崎 渉:03/05/22 02:36 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
296名無しさん@ピンキー:03/05/22 14:53 ID:xccjqnY4
去年はナウシカか今年はラピュタか来年はナウシカか
297あぼーん:あぼーん
あぼーん
298名無しさん@ピンキー:03/05/23 18:37 ID:f6p94v83
ui
299名無しさん@ピンキー:03/05/23 23:20 ID:N6Bod/SI
    ::::::::::::::::::::/;';';';';';';';';';;';';';';';';';',,,,,,、     \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/;';';';';';';';';';';';';';';';';';';'/  .\  ゙゙ヾ、, ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::/;';';';';';';';';';';';';';';';';';';'(    .ソ /   ヽ
, ::::::::::::::::::::::::::::::/;';';';';',,;-"ヾ、_';';';';';';';';ヽ、__,,ノ ;;/ ゞ  ,,_ i
``''ー‐‐、,::::::::::::::,-/´ ヽ ヾ、__/l;';';';';'     ,,,、  ,--;、i  ヽ
';     `''ー-/;;;;l´ヽ ,, -‐'ヽ、,_ l;';';';';',   / //ー‐‐‐≧.ノ::::::
';';;';';';'; ;';';;';';'; l;;;;;;l  ./"""´´0ヾl;';';<二二.i/"";;;;;;;;;;;ゞーー≧:::::::
;';';';';';;';';';';';';;';';ヾ ∫ |    ヾ ./;';';';';';/.ソ/;;;;;;;;;;;;;;;; /`i /::::::::::::::::::
';';';';';';';';;';';';';';';;';'\ゞ-'   __´.ノ;';';';';_/ /-ー‐‐‐‐‐、__i ソ------‐--、、、
;';';';';';';';';';';';';;';';';';';;';';| ヽ __,,--‐‐'' ̄ ´´       i           `゙ ''‐;、..
;';';';';';';';';';';';';';';';-‐'´´ ̄                i__,,,,,;-ヽ‐'ヾ´´^゙ー 、‐‐、ー、,,`ー、
:: ;';';';'';';';';';';';'/                   /ソ /i .|    ``''ー、 `''ー'  `'
:::::: ;';';';'';';';';'/                  ,, /;;;;i  .i ∨ ヽ   /~~゙`ヽ、
; ':::: ;';';';'';';';i             ___, , ー‐i´);;;;;;;;;;;;;i  .i    i  / ,ヘ、 ̄~~ ヽ、
;';'';';';';';';';';';'i     ____,,;‐‐‐""´´ ヽi , './;;;;;;;;;;;;;;;i ソ ヾ';';';';';' .//      \
';';';';;';';';';';';';'ゝ   '"       ノ  ソ、/.) .i;;;;;;;;;;;;;;;;;i / ヽ ゞ,;-'' / ヾ  i
';';';';';;';';';';';';';ヽ         /   / ヽ、__ヽ;;;;;;;;;;;ノ _/;-‐'´ _ /   i /
;';';';' ::::::::::::::::::ヽ          ./  /  )`ヽ ̄ ̄´ _,,,  / U ::::::::::::   ,____
300名無しさん@ピンキー:03/05/24 13:55 ID:g774tu3t
300あげ
301あぼーん:あぼーん
あぼーん
302名無しさん@ピンキー:03/05/27 22:41 ID:wixWAn5Q
↑分かってるとは思うが、踏むなよ。
303山崎 渉:03/05/28 13:28 ID:1p/RwMnS
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
304名無しさん@ピンキー:03/06/02 10:51 ID:GWrrZJqf
保守age
305あぼーん:あぼーん
あぼーん
306あぼーん:あぼーん
あぼーん
307名無しさん@ピンキー:03/07/10 23:15 ID:ZOuC289X
ちょっとあげとこうか
117たんカムバ〜〜〜ック
308あぼーん:あぼーん
あぼーん
309山崎 渉:03/07/15 11:11 ID:vhmwz+RP

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
310名無しさん@ピンキー:03/07/22 08:46 ID:Im5kIoSM
気がつけば117たん降臨から14ヶ月age
311あぼーん:あぼーん
あぼーん
312名無しさん@ピンキー:03/07/25 22:39 ID:oG6tj/Wj
っていうか諦め悪いな(W
313名無しさん@ピンキー:03/07/26 02:25 ID:43WQetr7
風の谷のナウシカ DVD 11月19日発売
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005R5J3/8443-22/ref=nosim
風の谷のナウシカ DVD コレクターズBOX
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000APZPC/8443-22/ref=nosim
風の谷のナウシカ DVD ナウシカ・フィギュア セット
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000APZPB/8443-22/ref=nosim
314名無しさん@ピンキー:03/07/26 03:10 ID:619TWzjd
↑は
ユーザ名8443のアソシエイト(お金が8443に入ります)。
8443-22をNGワードに推奨します。
315名無しさん@ピンキー:03/07/28 20:49 ID:8tAnsO8y
DLサイトでCG集発売されますた。
菊丸エネルギー工場謹製。
316名無しさん@ピンキー:03/08/01 03:27 ID:xZSAWvud
>>315
ナウシカ好きなら絶対買い!菊丸乳は(・∀・)イイ!!
むしゃぶりつきたくなる美乳だたーよ
317あぼーん:あぼーん
あぼーん
318ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 04:43 ID:e3EGd7L5
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
319名無しさん@ピンキー:03/08/04 01:26 ID:YsBhzJu+
落ちちゃうだろ。
320あぼーん:あぼーん
あぼーん
321名無しさん@ピンキー:03/08/06 22:00 ID:aq4lOMbr
「姫様、お食事は召し上がられましたか」
「ええ、おいしかったわ。
どうしたの、ミト?恐い顔して」
「・・・実は今日は姫様にお話したいことがありましてな。
王家の御跡継ぎのことです」
「その話は前に・・」
「いいや、姫様。確かにテパも立派な風使いになりましょう。
しかし王族とはそれだけではいかんのです。
確かに土鬼もトルメキアもそのことで無益な殺戮を繰り返したのは知っとります。
しかし御跡取りが居らぬままとあってはジル様に顔向けできませぬ。」
「ミト、今日は疲れてるの・・」
「いいや、なりませぬ。
今日ばかりはこのミトの言う通りにしていただきます」
ミトが戸口に向かって合図をすると屈強な若者が5人、部屋の中に入ってくる。
「ミト、この者たちは何なのです、下がらせなさい」
しかしミトはナウシカの口元に顔を寄せ
「姫様、今日の『腐海遊び』はなかなか激しゅうございましたな
このミト、城オジになってから姫様のあんな御姿を拝見できるとは思いませなんだ。
それにしても姫様、谷の者たちが姫様が管虫と戯れている様を知ったらどう思うでしょうな」
「!!
それでミトは私に何をしろと・・・」
322名無しさん@ピンキー:03/08/06 22:00 ID:aq4lOMbr
「それは姫様の御身体の方が良くご存じなのでは?」
「ミト、まさかさっきの食事に・・
無礼者、皆を連れて下がりなさい!」
「そうはまいりませぬ。
おい、姫様が服を脱がれるからそれを御手伝いするように」
と5人が並んでにじり寄りナウシカを部屋の奥へと追い詰めていく。
その間にミトは戸口へと近付き閂を下ろしてしまう。
「おや姫様、ずいぶん御顔が赤いようじゃが。
それにどうなされた、そんなに息を荒くなされて。
まるで1リーグも走って来なされたかのようじゃ」
ミトに言われるまでもなくナウシカは自分の身体の変化を感じていた。
しかしそれには余り意識を向けないようにして、脱出の手段を考えていた。
相手は若者5人とミト。
普通ならば逃げきれるものではないが数多くの危難を逃れてきた経験と
谷の人間が自分に対して怪我を負わしかねない事はすまいという計算がナウシカにはあった。
「ハッ!」
気合と共に行動を起こし、一瞬、気勢を削がれた若者の隙を突くべく駆ける。
しかし・・・
「ひゃうん」
伸ばされた若者の手がナウシカの身体に触れた瞬間、予想だにしなかった快感が背筋を駆け上る。
「おやおや、姫様どうなさいました、はしたない御声を上げられて。
やはり姫様が御使いの王蟲の生殖液はよう効くということですかな」
「くっ!」
ミトを睨んだが王蟲の生殖液はナウシカの内部からじわりと快感を呼び起こしつつあった。
323名無しさん@ピンキー:03/08/06 22:01 ID:aq4lOMbr
「姫様はまだ抵抗なさる御積もりで?
止むを得ませぬなぁ。
少し手荒になったも構わぬ、脱がせてさし上げろ」
ミトの言葉で再び若者達が近付く。
ナウシカはその体臭を嗅いだだけで力が抜けそうになるのを必死で堪えていた。
右から手が延びてくるのをかわすと
反対側で待ち受けていた手がナウシカの豊かな尻に触れる。
「あふんっ」
力が抜けそうになるのを必死で踏んばる。
とそこに前から延びてきた手が胸の先端をかすめる。
「キャフン」
さっきとは段違いの鋭い快感に思わず自ら胸を押さえてしまう。
「あぁっ・・」
しかしそれはより大きな快感を呼び起こすだけだった。
「ハッハッハッハッ・・・」
さほど広くない部屋にナウシカの荒い息遣いだけが響く。
ついさっきまでの凛々しい目つきは消え去りナウシカの目は潤み、口は緩み、肩が大きく上下し、
心無しか足は閉じられていた。
324名無しさん@ピンキー:03/08/06 22:01 ID:aq4lOMbr
一旦間合いを取ったものの若者達は再び近付いてくる。
そして左右から伸びてきた手を身を引いてかわした
と思った瞬間、ナウシカの身体はミトに抱きすくめられていた。
「は、離しなさい、ミト」
抜けゆく力を振り絞り抵抗を試みるが
両脇からしっかり腰を抱きすくめるミトの腕は揺るぎもせず
絞り出したその声はナウシカ自身が聞いても弱く感じられるものであった。
「姫様、しばらくじっとしておって下され」
その声が合図であったかのように周囲から伸びた手が
ナウシカの身体中を這い回る。
胸をまさぐり、尻を撫で、首筋を軽く撫でられ、
膝の裏から太股を経て内腿まで手が這い進む。
「はぁっ・・うぅ・・ぁあんっ・・・」
もはやナウシカの抵抗は止み身体中の力は抜けミトに身体を預ける格好になる。
「もうそろそろ良かろう」
ミトの言葉でイッタン手が離れると荒い息の中、ナウシカは物足りなさを感じていた。
が、それも一瞬のことだった。
「丁寧に御脱がせしろ」
「御願い、ミト、みんな、止めてぇ・・・」
弱々しく訴えるが、快感に溺れかけたその声では彼らの欲望を煽るだけであった。
力が入らないナウシカを両側からミトともう一人が支え
別の一人が両腕を上げ左右から残りの二人が上着を脱がせていく。
そして上着が手首の辺りまできたところでミトが二人に目で合図をすると
二人は晒け出されたナウシカの脇に顔を近付け下から上へと舐め上げた。
「はぁぁんふぅ」
ナウシカは思わぬ快感に身をよじるが二人はなおも舐め続ける。
325ゴル:03/08/07 00:27 ID:dbPN3Cx8
うおぅ!神降臨!しかも原作風味!頑張って続きを御願い致します!


姫様のオパーイを弄りまくってやってくださいおながいします。



ところでア○ベルは?w
326名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:32 ID:+NbMYOgR
「そろそろ交替じゃ」
ミトがそう言うまでの5分ほどの時間がナウシカには果てしなく長い時間に感じられた。
脇を舐めていた二人はそのままナウシカの身体を支え
両手を上げていた者が上着を脱がせる間に
残る二人はしゃがみ込み、まずスパッツを脱がせ、続いて靴を脱がせた後
一人はズボンの裾から手を入れふくらはぎを撫で回し
もう片方の手で足首から指の間までを撫で回す。
もう一人の手はズボンの上からふくらはぎをそっと何度も撫で上げ
その手を徐々に上へ上へと進めていく。
そして服を脱がせた者は背後からナウシカの腹に手を回し
ヘソノ周りを時に上へ、時に下へとゆっくりと撫で回す。
やがて二人の手はズボンの縁に掛かりゆっくりとズボンを下ろしていくと同時に
腰骨の辺りから恥骨、内腿とズボンをずり下ろす動きに沿って舐め下ろしてゆく。
その間にナウシカの身体を支えている二人は
胸を覆っていた下着をずり上げ白く豊満な胸を晒け出し首筋や耳、鎖骨を両側から舐め回し
背後からの手は徐々に上へと這い上がり乳房を下から支える形で揺すり立てる。
「はぁっ、はぁふっ、んっ、ふぅ・・・」
ナウシカの足の指の間までを舐め尽くした二人は
再び脚を内外から舐め上がりナウシカの秘処を覆う下着まで辿り着き
手を掛けるとゆっくりとずり下ろしかける。
327名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:32 ID:+NbMYOgR
「だめぇ・・止めてぇ・・」
ナウシカが呟く様に懇願するが
もはやナウシカの理性は溶け去り王蟲の生殖液がもたらす快感に没頭していた。
そしてナウシカを覆う最後の一枚の布が
ナウシカから分泌された粘液の筋を引きながら脚から引き抜かれる。
「大きゅうなられた姫様をこのジイに御見せ下され」
ミトの意図を察した二人がナウシカの膝の裏に手を入れる。
「いや、それは止めて、御願いミト、御願いだからぁ・・・」
ナウシカの言葉も空しく二人はナウシカの脚を持ち上げ空中で左右に割り広げる。
本来ならひっそりとしているはずのそこは
大きく割り開かれ敏感な部分を覆い隠しているはずの肉ビラはその役割を放棄し
内側からはみ出した敏感なピンク色の粘膜が晒けだされ蠢いていた。
「なんと姫様、すっかり濡れておられる」
「だめぇ・・見ないでミトォ、御願いだから・・・」
「しかし姫様、こうもいやらしい部分を見せ付けられては見ない訳にも参りますまい。
なにせ御汁が随分と垂れておいでで・・・ホレ」
とすっかり潤い、ひっそりと息づく後の窄まりにまで垂れた粘液を
その窄まりに円を描いて塗り込める様にする。
「あぅん、ミトォ、んふぅ、やめてぇ・・・」
「ミ、ミト様、も、もう我慢がなりません」
「おぉ、ほうじゃった。
姫様、この者たちはこの1ヵ月というもの間、
姫様に御種をもたらそうとずっと我慢し続けておるのです。
多くのものが我慢し切れずに脱落したんじゃが・・・。
まぁ、ひとまず姫様にはこちらにて我慢して頂くとするかの」
328名無しさん@ピンキー:03/08/07 22:33 ID:+NbMYOgR
それは木で出来た頑丈な拘束具で表面は長く使われていることを示すかのように鈍い艶を持っていた。
ちょうど腰の辺りの高さで平行棒のように水平に並ぶ横木の角は磨耗し
それぞれ2ヵ所の窪みがあり、そこには皮膚を傷つけぬ様に革張りのクッションが設えてあった。
ナウシカは屈強な若者の手によって四肢を持ち上げられ
横木に刻まれた凹みに二の腕と辺りと膝をはめ込まれた。
そこへ手空きの若者とミトが太い革のベルトで固定し、さらに手首も横木に沿って固定され
その作業を目を血走らせた若者が取り囲む。
ミトが顎で合図をすると横木に若者が取り付き
足側を持ち上げ頭の方を支点にするようにして平行だった横木をハの字に開いていく。
若者達は作業をしながらも憧れだった姫様の秘所が
徐々に綻び開いていく様を食い入るように見つめる。
そして足がこれ以上ないというくらいに広げられると
持ち上げていた横木をゆっくりと床に下ろしミトの言葉を待った。
「お主らよう我慢したの。
まずは姫様の身体を清めるのじゃ。」
その言葉を待ちわびていたかのように
一人は横木からはみ出しているナウシカの頭の横へと回り
その頬へとその欲棒を押し付け
別の二人はそれぞれ右の乳首、左の乳房へと自らの分身を埋没させ
残る二人はすらりとした太股にこすり付ける。
が、1ヵ月もの間射精を禁じられ
さらに先程より憧れの的だったナウシカの痴態を目の当たりにし
それだけで射精寸前だった若い彼らの肉棒は
ナウシカの肌に触れるや否やたちまち溜りに溜まった大量の濃厚な精液を噴出した。
329名無しさん@ピンキー:03/08/08 09:08 ID:XhxJiUdp
(;´Д`)ハァハァ/lア/lア/ヽァ/ヽァ


ウッ・・・
330名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:18 ID:fXcmiZMY
>321-324,326-328

「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」
荒い息をつく彼らと身体中に襲いかかった熱い体液に半ば呆然としたナウシカを見つつ
ミトはオウムの王蟲の生殖液が入った瓶を近くの若者に手渡し
「ほれ、これと一緒に姫様の身体中に塗り込めるんじゃ。
全身くまなく丁寧にじゃぞ。」
手渡された若者は射精直後の極度の興奮から脱し
瓶から王蟲の生殖液を自らの体液の上に垂らすと瓶を隣のものに手渡し
人差指で軽くかき混ぜると両方の掌を使って丹念に太股から液体を塗り広げはじめる。
次々に手渡された王蟲の生殖液は彼らの精液と混ぜられ
より効果を高めながらナウシカの全身へと塗り広げられる。
顔も耳も首筋も脇の下も肩甲骨も
背筋から脇腹へ、腕や掌、指の間から先まで
腰骨から尻肉、太股から膝の裏
ふくらはぎや足の裏や指の股まで塗りたくられる王蟲の生殖液と濃い精液の混合物は
掌で全身を愛撫される快感とあいまってナウシカを快感の頂へと誘う。
「んあっ、むふぅ、んっ、くっ、んなぁっく・・・」
331名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:18 ID:fXcmiZMY
部屋にはナウシカの艶声が響き
男女、蟲の粘液の混じり合った匂いと体臭、汗の匂いが立ち込める。
ナウシカの全身を滑る10の掌が絶え間ない快感をナウシカにもたらす。
興奮し荒々しく蠢く掌
丁寧にゆったりと優しく性感を掘り起こす掌
やわやわと揉みしだかれたと思えば荒々しい愛撫にとって代わり
かと思えば思わぬ場所からまた新たな快感が湧き上がる。
ナウシカの身体は絶頂へと近付くがしかしそこに達するには刺激が足りなかった。
鎖骨を這っていた掌が胸の膨らみへと近付きナウシカの心は踊ったが
しかしその掌は胸の谷間を通るとその中心へと向かうこと無く
腰骨の上を通って背中へと回ってしまう。
ふくらはぎから掘り起こされた快感は膝の裏を通り
敏感になっている内腿をゆっくりと撫で回すと
パックリと口を開き更なる快感を待ちわびて蠢動する潤みを無視して
豊かに肉付く尻へと向かいそこを揉みしだく。
全身からもたらされる間接的な快感は確かに素晴らしいものだった。
しかしその時間が続くにつれより直接的な刺激を求める心がナウシカの中で大きくなってゆく。
332名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:19 ID:fXcmiZMY
「あくぅ、なぁっ、むはぁ、んっんぅ・・・だ、だめぇ・・
んふぅっ、ミ、ミト、くぅん、はっ、お、お願いぃん、ひあっ・・」
「どうなされた、姫様。
このミト爺も姫様がどうしてもと仰るならば致し方ない、お止めしますぞ。」
その言葉を機に全身を這い回っていた掌の感触が
一つ、また一つと減っていく。
「ちが、うぅんふっ、違うのぉっ、んはっ、ミトォ、お願いぃ」
最後まで蠢いていた手が内腿から退けられる。
「違うっ、違うのっ、お願いぃ、お願いだからぁ・・・」
「姫様どうなされました、それほど嫌ならば止むを得ませぬ
御跡継ぎのことは諦めまする。」
「違う、ミトォ、お願いだからぁ・・・」
そう呟くように繰り返すナウシカの腰は宙空で何かを求めるかのように揺れ動き
身体をくねらせ豊かな胸を震わせ
時にダラダラと涎を垂れ流す舟型の綻びを見せ付けるかのように腰を突き上げる。
身体中に塗られ、食事に混ぜられた王蟲の生殖液はその効力を覿面に発揮し
ナウシカの快感を求める心を絶え間なく煽り続ける。
333名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:20 ID:fXcmiZMY
「んんっ、ミトォ、ぁんん、痒いのぉ、熱いのぉ、お願いよぉ、ミトォ・・・」
ミトは無言でナウシカの足の間に立ち
しゃがみ込むと蠢き続けるピンク色の粘膜に息を吹きかける。
「あぁぅん、はぁっ、ミトォ、お願い、もっとぉ、熱いのぉ・・・」
息を吹き付けられた瞬間、ナウシカの敏感な粘膜地帯は
その下に存在する秘めやかな窄まりと共にキュッと締まり
次の瞬間には左右の肉ビラは更なる刺激を求めて広がり
ヒクヒクとした蠢きと共に新たな粘液が垂れ下がる。
「姫様は熱がっておいでだ、皆で吹いて差し上げろ」
目を見開き食い入るようにナウシカの蠢きを見ていた若者達は
ミトの言葉で我先にとナウシカの身体に群がり全身に息を吹きかける。
「んんっ、なはぁっ、むんっ、っくっ・・・」
弱いとはいえ欲していた身体に加わる刺激に再びナウシカの性感は上昇する。
身体中に吹き付けられていた刺激は次第に胸と股間に集中し
突き上げる胸の膨らみの頂点はさらに硬さを増し
ピンと張った内腿の筋肉の間の潤みは絶え間なく粘液を潤み出し
敏感な粘液の裂け目の頂にある突起は快感を逃すまいとその姿を露にし
裂け目の下で収縮する排泄器官は身体の下に潜り込んだ男から与えられる快感にもだえていた。
334名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:21 ID:fXcmiZMY
快感に身を任せ目を閉じていたナウシカがふと目を開けると
首筋から這い上がり耳の穴や耳の裏を刺激していた唇が思いのほか近くに存在していた。
「・・んんふぅ・・・」
身体の奥から突き動かされる衝動のまま、
ナウシカはその唇を求め、戸惑い、退こうとするのを更に追い
自らの舌を突き出し口腔へと侵入させ閉じられた歯茎を舐め嬲る。
しばらくの躊躇いの後、繰り出されてきた相手の舌と絡め合わせると
頭の後ろに手が回され、耳の辺りの毛をおでこから後ろへ跳ね除けられ顎から首筋へと這い回る両手。
そして舌が絡み合い、歯茎の後ろ側まで、
まるで口中をしゃぶり尽くすような相手の動きにナウシカの官能は燃え上がる。
ナウシカの異変に気付き全身からの快楽に溺れきったナウシカの横顔に刺激された男達は
目の前で刺激を求める敏感な部分にむしゃぶり付く。
「んむぅむうぅっ、むぁん、むぅん・・・」
先程よりあれほど待ちわびていた快感にもナウシカは目の前の唇を離そうとしなかった。
噴き出す汗に一度は乾いた王蟲の生殖液によって燃え盛る全身を這い回り、
滑り回る10の掌と5つの唇が先程より遥かに大きな快楽をもたらす。
ナウシカの頭の中が快感で真っ白になろうとしていた時
股の間の潤みの畝の間をしゃぶっていたぬねやかな舌が
真っ赤に充血して飛び出す蕾に触れる。
335名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:21 ID:fXcmiZMY
「んんーーーっ、んんぅーーんぅ、むぅーーんっ・・・」
与えられた快感にナウシカの身体は大きく跳ね回り、背中は大きく反りかえる。
しかしがっちりと頭を掴まれ、繋がれた唇は離れることはなく
ピンと立った胸の膨らみも吸い付かれて離れず
その口の中では舌が突起の先端を攻め立て
膨らみを撫で回る掌は代わらずナウシカの身体に快感を送り続ける。
快感に窄められ、弛緩した後の孔にむしゃぶり付いた舌は
周囲の皺を舐め尽くすかのように這い回り
ついには内部にまで侵入するかのように突き出される。
そしてナウシカに絶頂をもたらした突起は
ザラザラとした舌の表とヌメヌメとした舌の裏から生み出される快感を伝えてきていた。
「むむぅーーんっ、むはぁーーーん、イイッ、イイッのーっ、むふぅん、むぅん・・・」
大きく跳ね回り、手足を突っ張り足の指を反らせるが
革のベルトはピッチリとナウシカを支え
頑丈な木製の拘束具はミシリとも音を立てない。
336名無しさん@ピンキー:03/08/09 21:21 ID:fXcmiZMY
そして先程までのじれったい時間がそうであったように
ナウシカを襲う絶頂の波もまた永遠のように感じられるものであった。
2度の絶頂を連続して迎えた身体に蠢く掌と舌はその動きを止めること無く
再びナウシカを快感の頂点へと突き上げようとしていた。
「むむぅーーん、んはぁっ、むっうぅ、うぐぅーぅ・・・」
ナウシカの肉の裂け目の周囲を指が這いずり肉襞の間を擦りくつろげると
そこに舌がずり下がり収縮する孔に潜り込むかのように突き入れられ
鼻で擦られていた敏感な突起に再び舌が戻ってくると
先程まで肉襞をまさぐっていた指が孔の周囲を撫で回り
徐々に穴の中心へと近付くとヌプリと埋没していく。
「むっむぅうぅくっ、んむーんっ、むーぅん、んんーんっ・・・」
ビクン、ビクンと収縮するのに構わず侵入した指は
内部でグルリと回され内部を指の腹で擦る様にしながら出てゆく。
そしてミトが差し出す王蟲の生殖液の瓶にドップリと浸けられた指は
再びナウシカの孔の中心へと進んでいく。
337名無しさん@ピンキー:03/08/10 21:42 ID:kp1d98Ni
(*^ー゚)b グッジョブ!!

続きを禿しく期待!
338名無しさん@ピンキー:03/08/10 21:43 ID:3yvufjR8
>321-324,326-328,330-336

その下では先程、ほんの少し上で行われていたのと同じことが行われ
開ききり濃いピンク色の粘膜が露出する排泄器官の周囲を揉みほぐすように指が這い回り
離れた指を補うかのように舌が舐め回すと
たっぷりと王蟲の生殖液が付いた指が再び孔の周囲を嬲ると後の孔を犯しはじめる。
「んむーんふぅ、んあっ、あんんっ、はぁっ、んんっ、ひゃぁん・・・」
口腔内を存分に犯し回った舌はナウシカの口を自由にすると
顎から首筋、鎖骨へと舐め回り首の裏側へ回り
再び首筋を舐め上がり顎のラインに沿って耳へと到達する。
耳へと到達した舌は裏側をしゃぶり耳たぶを貪り
耳の複雑な形状をなぞるように舐め回すと耳の穴を犯しはじめる。
耳朶を蹂躙したぬめる物体はそのまま真横へと蠢動し狙いをナウシカの眼球へと定める。
僅かな埃すらも感じ取る敏感な触覚を持った眼球は
全身から絶えず送られてくる快感とあいまって
感じたことの無い快感をこれまで想像だにしなかった器官から伝えてくる。
豊かな双丘を攻め立てる舌はぬめらかな裏側で白い肌との色の変わり目をなぞり
下側から支えるように膨らみを包む手は時に優しく、時に激しく揉み立てる。
そして余った掌は首筋から脇腹、そして背筋を通って豊かな尻肉までを蹂躙する。
時には胸の膨らみを覆う人差指と中指で胸の突起をつまみ出され
その先端を人差指が攻め立てる間に
膨らみの周囲を舌が舐め回り、時には腹を舐め回し臍を犯し
時には脇腹から脇の舌をしゃぶり尽くす。
339名無しさん@ピンキー:03/08/10 21:44 ID:3yvufjR8
ナウシカの前後の孔に侵入した指は王蟲の生殖液を塗り込めるようにしながら
時には同調し、時には全く違う動きで攻め立てる。
そして前の孔を攻め立てていた指が
敏感な突起のちょうど裏側辺りを指の腹で持ち上げるようにし
そこを逃さず唇ごとむしゃぶり付いていく。
「あ゛ーっ、ひぃくぅ、ひぃいぃん、いくぅぅう・・・」
一段と大きく跳ね上がったナウシカの身体は何度も痙攣したあと
力が抜けシャアァーという音と共に黄金色の液体が飛び散る。
「もうそろそろ良いじゃろ。
一番手の者、こちらへ来て姫様に挿れてさし上げろ
場所は分かっとるな、そう、そこじゃ。
入ったらこう、上体を倒してな、姫様の手を首にこう回してな
手を姫様の膝の裏に回して抱き抱える様にしてそっちの寝台まで運ぶんじゃ
他の者も手伝ってやれ。」
手足だけを拘束された状態で宙吊りにされるというのは見掛け以上に体力を消耗する。
筋肉隆々とした若者に抱き付くように挿入されながら部屋を移動する、
その僅か5、6歩の距離だったが何回も連続で絶頂を味わわされ続けたナウシカと
1ヵ月も射精を禁じられ、散々我慢させられた上に
憧れの姫様に挿入して興奮している若者にとっては
その一歩一歩が耐え難い快感をもたらすものだった。
340名無しさん@ピンキー:03/08/10 21:44 ID:3yvufjR8
「んっ、くぅん、ひゃうんっ、んはぁ、うんっ、はぁっ、んくっ」
「よし、じゃあこっち向いての、ゆっくりと寝台に腰掛けるんじゃ」
「んはぁっ」
「・・うくぅっ」
ゆっくりと座ろうとしたものの、しがみつくナウシカの締め付けに膝の力が抜け
思わぬ勢いで座り込んでしまい、ナウシカの奥深く突き上げることになった動きは
もはや我慢の限界に達しようとしていた二人にとっては絶頂に達するには十分すぎる快感をもたらした。
「も、申し訳ありません、ミト様」
「まあ良い、それが御役目だからな。
二番手の者は誰だ?
ではこれを塗って先に寝台に横になっとれ」
と言いつつ王蟲の生殖液の瓶を渡すと
「では四番手と五番手の者、姫様をそうっと持ち上げるんじゃ。
三番手の者はその間に薬を塗っとれ。
準備は出来たか?
それじゃ姫様を二番手のモノの上に下ろすんじゃ。
次の者は塗り終わったか?
お主は姫様の後の穴を頂け。」
「え、ミト様、しかし・・・」
「順番が終わるまで待っておられんじゃろ?」
「いや、その・・入るものなんでしょうか?」
「心配いらん、十分ほぐしてあるし薬も塗ったんじゃろ?
(・・管虫が何匹も入っとったんじゃ、中も奇麗になっとるじゃろ)」
341名無しさん@ピンキー:03/08/10 21:45 ID:3yvufjR8
前の穴に挿入されウツブセになりすっかり晒け出された後の穴は
先程の余韻からかヒクヒクと、そこを埋める何かを誘うように蠢いている。
その穴の周りに先程自らの性器に塗った薬の余りをなすりつけてから
先端をグッと押し当てると一瞬キュッと窄まった孔は再び力を緩める。
そこを押し広げるようにゆっくりと腰を進めると
最初はキツク感じられた抵抗がすっと減るとあとはすんなりと根元まで挿入され
熱い直腸の粘膜と出口の強烈な締付けが若い欲棒に襲いかかる。
そしてその締付けは前の孔へも同時に伝わり
前後を同時に貫かれ、肉壁を隔てた2つの熱い欲棒の滾りの存在を
ナウシカは自らの括約筋がもたらした快感によって嫌が応でも強く認識させられる。
「あ゛ぁー、んむぅん、はっ、はいってるぅ、はいってるのぉ・・・」
我慢し切れなくなった一人がベッドに上がり
艶声を上げるナウシカの顔を上げ、口腔へ自らの怒張を近付けると
ナウシカは躊躇いなくそれを口中へと頬張った。
342名無しさん@ピンキー:03/08/10 21:46 ID:3yvufjR8
「むむぅん、むぁうぅ、むぁっ、むふぅぅ・・・」
もう一人もベッドへ上ると自らのものをナウシカの手に握らせる。
しかしいくら1回放出したとはいえこの熱気と王蟲の生殖液と
そしてさらに快感に乱れたナウシカの姿態を前にそう長く耐えられるものではなかった。
最初に限界を迎えたのはナウシカの生殖器官へと挿入していた若者だった。
ナウシカの下になりあまり自由に身動きが取れない状態ではあったが
ナウシカの尻肉を掴み肉体を前後させ
胸には柔らかな弾力とそこに混じる硬度を保った蕾を感じていたが、
ただでさえ強く締付ける熱い女洞が
その上に異物が挿いろうともがき、侵入するとさらにその締付けを増し
薄皮一枚向こうの熱塊と時に合前後し、時に同時に突き上げる動きを
そう長く続けていられるものではなかった。
放射寸前に一際大きく膨れ上がった男の物を感じて
それを包む肉襞は愛おしむかのようにさらに強く握り締める。
「ひっ、姫様ぁっ・・・」
後の孔を攻めていた若者にもその異変は強烈な締付けとしてすぐに伝わる。
343名無しさん@ピンキー:03/08/10 21:46 ID:3yvufjR8
自らの肉棒のすぐ下側で何度も爆ぜる同性の性器。
そしてそれを締め上げているナウシカの肉体の蠢きは
熱く蠢く直腸とその孔にも伝わり痺れるような快感が脳天に突き上げる。
「ぬぉぅっ、ぅうっ、はぁっ・・・」
生殖器官と排泄器官の奥深くに感じる熱い迸りにナウシカの肉体は敏感に反応する。
そしてその動きによって強く頬張られ喉の奥底のぬらりとした感触を感じた若者は
ナウシカが嚥下しきれないほど大量の濃い白濁液を噴出する。
3人が離れ仰向けに倒れ込むナウシカの肉体に
強く握られ発射寸前にまで膨れ上がった肉棒と
彼女が見せた痴態に発射直後にも関らずその凶悪な姿を取り戻した若者が襲いかかる。
一人がポッカリと開き、徐々に閉じようとしていた肉ビラにむしゃぶりつき
もう一人がナウシカの豊かな双丘を犯そうとしているのを見ながら
「わしゃぁ、ちぃと王蟲の生殖液を取ってくるわい。
お主ら、一人一回は姫様に御種を差し上げるのだぞ」
と言うとミトはほとんど空になった王蟲の生殖液の瓶を持って部屋の外へと出ていった。
344名無しさん@ピンキー:03/08/10 22:50 ID:kp1d98Ni
39。
上手なので、あえて注文をつけるけど、
ちょっと説明調なのが残念です。
もうすこし、心理描写をお願いしたいです。

でも、擬音に頼らない所はうまいと思う。

でも、続きを期待します。
好き勝手言って、ごめんなさいm(_ _)m
345名無しさん@ピンキー:03/08/11 03:13 ID:6RRgMWRs
いい。
346名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:14 ID:/rDHAHul
>321-324,326-328,330-336,338-343

ミトが城の地下にあるナウシカの秘密の部屋の脇にある倉庫から王蟲の生殖液を補充して戻ると
仰向けになったナウシカの腹の上に座り、両手で胸を覆い指先で尖りを愛撫しながら
その美しい双丘を狭間に埋めた欲棒で汚していた男が限界に達するところであった。
顔を横に向け暴発寸前の肉塊を頬張る顔にはそこかしこに白濁液が飛び散り
口からは唾液と白濁の入り混じった液体が垂れ下がっていた。
前後から貫かれた腰は妖しく揺れ動き
下から後ろの孔を突き上げる男の太股は女の粘液と白濁液で光っている。
膝立ちだった男は生殖器に己を繋げたまま蹲踞の姿勢を取り
ナウシカの腰骨の上辺りを掴むと腰同士をぶつけるように激しく抜き差しをする。
と、間もなくナウシカの下側の腰が呻き声と共にガクガクと揺れ、
口腔を犯していた男の暴れる肉棒は口から飛び出し口の周りや鼻、頬と顔中に白濁液をぶち撒ける。
幾度と無く絶頂を迎えたナウシカの肉体は放出の予兆に
激しく出入りする男性器を強く締め付ける。
「うぅっ・・・!!くぅっ、はぁっ、はぁっ・・・」
ノロノロと若者達が身体から離れても
快感と疲労でナウシカの身体は思うように動かせず
されるがままにベッドに横たえられ
荒く息をつき白濁にまみれた双丘を上下させ
手は力無く横たえられ
投げ出された足の間の2つの孔は時折大きく震えながら収縮を繰り返しながら元の姿を取り戻そうとしていた。
ヨロヨロと疲れきった若者達にミトは水筒の一つを手渡すと、彼等は奪い合うようにして飲み干した。
「皆、一回りしたか?
御役目ご苦労じゃった。
下で食事と寝台の準備が出来ておる。
湯もあるでゆっくりすると良い。
じゃが気を抜くでないぞ。
無事、姫様御懐妊とあらばお主らはその御子を守り育てる城オジとならねばならんのだ。
ゆめゆめその責任を忘れるでないぞ。」
疲れた足取りで部屋を出ていく若者を見送るとミトは再び部屋の閂を下ろすのだった・・・。
347名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:15 ID:/rDHAHul
「姫様・・」
汗と分泌液と王蟲の生殖液で濡れるベッドに投げ出されたナウシカの脇に腰を下ろし呼びかける。
「ふぁっ、ミトォ・・・」
身も心も快感に蕩けきった風情でしどけなくベッドに横たわり
潤んだ目でこちらを見つめるナウシカの顔を湯で湿らせた布で丁寧に拭っていく。
「ミト、ありがとう・・・」
「礼をいうのはわしの方ですじゃ、姫様。
姫様はわしの手を働き者の手じゃと言うて下された。
あの言葉、わしの心に深く刻まれましたわい。」
そう言いながらミトはナウシカの身体中を丁寧に拭き清め
その心地好い感触にナウシカは目を閉じ、身も心も預けきっていった。
「姫様、喉が乾いてはおりませんか?」
そう言うとミトは自らの口に水を含むと
ナウシカの小さく開いた口へと近付け、流し込む。
「ぷはぁっ、ミト、髭がチクチクする・・・」
「アッハッハッ、姫様、まだ飲みますか?」
「・・・飲ませて、ミト・・・」
再び水を口に含むと唇の端から零れる気にせずナウシカの口に注ぎ込む。
それを繰り返すたびにミトの舌はナウシカの口腔を舐め上げ
水筒が空になる頃にはナウシカの頬は再び上気していた。
「姫様、石化の病はわしら腐海のほとりに生きる民の定めじゃ。
じゃが姫様ならばこれをも受け入れて下さるはずじゃ。」
うっとりと目を閉じていたナウシカがその言葉に目を開くと
そこには半分石化しゴツゴツとした瘤の様な物がいくつも付いたグロテスクな剛直があった。
「最近じゃあ用を足すのにも苦労しますのじゃ。
おまけに感度も悪うなりましてのう。
これで姫様が御満足いただけると良いのじゃが・・・」
348名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:15 ID:/rDHAHul
と言いながら服を脱ぎ近寄るミトにナウシカは本能的な恐怖を感じ表情をこわばらせ
長く続いた快感で思うように動かぬ身体で必死に後ずさりするが
それとて狭いベッドの上のこと、じきにミトに足首を掴まれる。
「十分濡れ取りますし先程よりあんなに喰ろうておったんじゃ、
大丈夫じゃろうと思いますが・・」
と言うと王蟲の生殖液を手に取り自らのモノに塗っていく。
「それでは、挿れさせて頂くとしますかの」
しかしそれはつい先程まで若者達と激しく交わり
また多くの蟲と交わり、受け入れてきたナウシカにとっても経験したことの無い大きさであった。
「だめぇー、ミト、お願い、挿れないで、入らないよぉ、お願いぃ、止めてぇぇ・・」
泣き叫ぶナウシカをよそにミトはパックリと開いたナウシカの裂け目に自らのものを宛てがうと
両手でナウシカの膝を持ち脚を大きく広げさせゆっくりと腰を前へ進めていく。
巨大な亀頭が粘膜に触れるのを感じ
その大きさを生身で知ったナウシカは力を振り絞り上へ上へと逃れようとする。
しかし疲れきったナウシカの身体ではミトの手を振りはらう力も無く
ナウシカの性器の縁を彩る粘膜を巻き込みながら徐々に沈んでいく。
「あぁ、ぅう、入らないよぉ、んん、裂けちゃう、裂けちゃうよぉ、ミトォ」
叫ぶナウシカには頓着せずミトは確実に腰を進めていく。
孔の周囲を縁取る粘膜は剛直と共に巻き込まれ
さらに巻き込んでいこうとする剛直は王蟲の生殖液とナウシカの女液のぬめりで襞を擦り上げる。
亀頭がすべて飲み込まれる頃にはナウシカの性器は
剛直と共に胎内に引き込まれるように大きくねじれていた。
349名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:16 ID:/rDHAHul
大きく口を開け、激しく息を付きナウシカに暫しの猶予を与えると
「では、いきますぞ。」
と言うと、押し出そうとするかのように圧力を加える洞にさらに剛直を進めていく。
既に一番太い部分を飲み込んだ女陰は先程よりもすんなりと呑み込んでゆくが
そこかしこにある大小の瘤が呑み込まれるたびに
肉ビラと肉襞に鋭い快感をもたらす。
先程までの男性器とは全く異なる強烈な異物感をもたらすミトの得物は
狭い肉洞を掻き分けるように押し進んでくる。
ズゥーンという感触と共にその肉塊はナウシカの奥底まで到達し
それでもなお動きを止めずに押し進んでくるかのような圧力を掛け続ける。
と突然、内襞が引き摺り出されるような感触と共に剛直が根元近くまで引き抜かれ
今まで奥へと巻き込まれていた肉唇は外界に捲れ上がり
さっきまで擦られていた襞の外側ではなく内側が強烈に擦り上げられる。
「ひゃはぅっふぅっん・・・・」
ゴツゴツとした剛直に内臓を持っていかれるかのような強烈な摩擦がもたらす快感に
敏感になっていたナウシカの身体は即座に反応し肉の歓びにうち震える。
その余韻に浸る間もなく再び肉唇を巻き込み
内襞に強烈な快感を伝えながら巨大な異物が侵入してくる。
ゆっくり確実なストロークで続けられる抜き差しに
当初の強烈な異物感は薄れナウシカの肉襞は次第に絡みつきを増し
腰だけでなく身体全体で淫らに波打ちを始める。
350名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:17 ID:/rDHAHul
「姫様、御自分でも慰めあそばせ」
と言うと所在なさげにシーツを掴み、額に当てられ、
あるいは腰を掴むミトの手に添える手を胸と陰阜へと導く。
ほっそりと白く細長いナウシカの指が自らの胸に添えられ
頂で存在を主張する尖りに沿って巻き付けられ、
太く硬い剛直と共に出入りする肉唇に指を添え、
その手を上下させ飛び出す蕾に刺激を与えて快楽を貪る。
「んあ゛ぁっ、んくぅうん、んあぁっ、くふぅん・・・」
ナウシカの身体は大きく波打ちながらも小刻みに震え
先程まで与えられていたのと同じ絶頂に連続して達し続け
もはやいつがその頂点なのかも明瞭ではないまま更なる高みへと昇り詰めつつあった。
「あぁっ、ねぇっ、ミトォ、ミトォ、んあぁっ、もうぅ、もぉっ、だめぇー・・・」
一際大きく震えがっくりと力を抜き項垂れ
大きく胸を上下させ荒い息をつき、断続的に強い締め付けを伝えるナウシカだったが
ミトは腰を掴んでいた手を膝の裏に回すと両足を自分の肩で担ぐような姿勢でさらに強い突き上げを続ける。
大きく開かれていた脚の間隔が狭まり
左右からの圧力が強まり狭隘になったナウシカの肉襞はより強い力で剛直と擦れ合い、かき混ぜられる。
351名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:18 ID:/rDHAHul
「ん゛ぁあぁっ、んはぁっ、んむぅっん、ふひゃぁぅぅっ・・・」
突き上げと共に出てくるよがり声はもはやはっきりとした音声ではなく
呼吸音の入り混じった正に嬌声となっていた。
大小の絶頂によがり狂うナウシカの胎内に一段と深く打ち込むと
ミトは自らは膝立ちになりナウシカの脚を肩から下ろし
上体ごとナウシカに覆い被さると脇から背中へと腕を回し
抱き抱える様にして上体を起こすとナウシカの上体を深く沈める。
胎内で繋がったまま抱き起こされ
自らの体重で更に奥へ侵入しようとする剛直の快感に浸る間もなく
半開きで涎さえ垂らしていた唇を生臭い息と共に舌が侵入する。
口の周りや唇を刺激するチクチクとした髭の感触も
頬に感じる荒々しい鼻息も、もはや今のナウシカには嫌悪の対象ではなく
むしろ歓迎すべき甘美な感触であった。
歯の一本一本までしゃぶりつくすような舌の動き、
舌の裏や上顎の裏まで、口の中のあらゆる場所を刺激されながら
ナウシカの腰の動きは止むことなく快感を伝えてくる。
いつしかナウシカは足を地に着け
中腰の姿勢でミトの腰にぶつけるかのように腰を揺すり立て
自らの動きがもたらす快感の虜となっていた。
背筋をムズムズと這い上がる放射の感覚に
ミトはナウシカの膝を掴むと荒々しくベッドに押し倒し自らの腰を激しく揺すり立てる。
352名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:18 ID:/rDHAHul
「んぁあっ、はぁっ、もぉっ、もぉだめぇーっ・・・」
ナウシカは幾度と無く感じた絶頂を迎えるが
ミトは果てることなく、むしろさらに深く腰を突き上げる。
「あぁっぅん、んはぁっ、またっ、またいっちゃう、いっちゃうのぉー・・・」
ガクガクと身体を震わせるナウシカは、
しかし更に突き上げるミトにより激しい絶頂へと追いやられる。
石化の病で感覚の衰えたミトの我慢ももはや限界に達しようとしていた。
そして放射を堪える剛直はさらに太さを増し胎内を深く抉る。
「んはぁっ、あ゛ぁっ、ミ、ミトォ・・・」
「ひっ、姫様ぁ・・・」
一段と大きく膨れ上がった剛直がナウシカの胎内奥深くに突き刺さり
暫くぶりの放射で溜りに溜まった白濁液がぶち撒けられる。
353名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:18 ID:/rDHAHul
プシャアァァ・・・
一段と太くなった性器がナウシカの内奥に到達し
そこから熱い物が勢い良く噴出した瞬間、
今まで感じたことの無い快感にナウシカの意識は宙に飛び
弛緩した尿道口から流れる黄金の液体が繋がったままの結合部を濡らしていく。

全身の力が抜け、グッタリとしたナウシカから己自身を引き抜くと
ミトは疲労した肉体に活を入れ隣の部屋に用意してあった真新しいベッドへとナウシカを運ぶと
「御ゆっくり御休み下され・・」
と言うとゆっくりと階段を下っていったのだった・・・。
354名無しさん@ピンキー:03/08/11 21:19 ID:/rDHAHul
天井裏では・・・
「子供達よ、わしの盲いた目の代りに伝えておくれ」
「姫姉様とても奇麗」
「男の人も姫姉様も汗まみれで、油で光って・・」
「姫姉様の身体中に白い液がこびりついてるの、大ババ様」
「おぉ、
その者 白き衣を纏いて 金色の肉林に降り立つべし
古き言い伝えは真であった」
355名無しさん@ピンキー:03/08/12 01:56 ID:OCt6Hj7W
乙彼です。金色の肉林にはワロタです・・・う〜んでもショッキングな内容には個人的にはちょっと
抵抗がありますね・・・あくまで個人的にですけど(^^;でも表現力は結構並じゃ無いですね、
エロイですw・・・ただ胸への描写がもうチョット・・・その他は文句ナシでエロイですけど
おっぱいはパ○ズリ?以外の描写が特に無く。個人的には口での責め(吸うとか)の描写も
欲しかったですねぇ(ノД`)ナウシカの美乳をおざなりにするのはチョト勿体無いです。性器
メインの描写だけだと犬や猿の交尾と変わらないような気がするので・・・まぁ、この意見は
うだつの上がらないおっぱい星人の戯言とでも思って下さいwてなワケで次回作も期待してます。
356355:03/08/12 13:24 ID:v0wKghWa
>>神へ
スマソ今朝もう一度読みなおしてみたらシチュはほぼ消化してますよねキチンと読んでから
評価をするべきでした。スミマセンおっちょこちょいで(^^;まぁもう少しおっぱい
責めの描写が欲しいと思ったのはありますが、ただそれは豊かな表現力と濃厚なテキスト
で表現できる貴方の作品だからこそ読んでみたいという意味です。


次回降臨をお楽しみに待ってまつ
357名無しさん@ピンキー:03/08/13 05:00 ID:rw5HheFx
よかった。
あとは、内面描写が欲しかったな。
358名無しさん@ピンキー:03/08/13 14:36 ID:uHbzrcbk
 
359名無しさん@ピンキー:03/08/14 11:54 ID:9g6t3aZ+
360名無しさん@ピンキー:03/08/14 11:58 ID:7f8APU/c
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361名無しさん@ピンキー:03/08/14 22:47 ID:Om9C94Sf
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          ヽ  ,., ,. -‐,.''"/,..- 彡 '" `ヽ、.,,::'ヽ,j
 ト、         l..-、ウ |-''-‐ ==、''''     -=、-ヽ::l"
 .i::::'ヽ 、   ,. ‐'"::i"l.O.l  "{o:リ`    ,' 〈o:リ ゙://
 .ヽ、 、、ヽ-‐'---、::::l. 'l__,l,,,... - ''゙     ',  `゙.:.:.l,'/
   ヽ ',. i `''i''''':ヽ-‐''"-- l:::::/     . ,'   .:.:|":ヽ
   ./::::ヽ l,..-、::::::/- l,/ ,.l-'、          .:.:/;;::::::',
   .レ/,:::/l,ヽ-' ‐ '-' -‐''0 ヽ ヽ.      =   .:.:イ;;;;;;;:::::'.,
    '.|:::::レ`''ヽ__//::::;;;;;;;;;;;| ヽ' 、     "  /;;;;;;;;;;;::::l:::|
    l::::::::ヽ、_、_、/レ:::::,/:/!  `''ヽ 、,__,/l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::|l:j
    ヽミ::,.''゙゙゙ ゙゙゙ ヽ/l/ l        .:.:.:.l‐-.,,,_;;;;;;;l:jリ
      /      | l, ヽヽ、      .:./.:/ /''' ‐-- .,,_
      /    、  'l  ヽ、`ヽ .,____,,...-‐'" ./.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
     .|    ヽ   ヽ  ヽ、 .,__,,,.. - '" /   / .:.:.:.:.:.:.:.:',
      .|     .l,   ヽr.ヽ-、 -.、 _, _  ,. '"   /   .:.:.:.:.:.:.:.:|
362山崎 渉:03/08/15 16:23 ID:7WSqfyM8
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
363名無しさん@ピンキー:03/08/15 22:46 ID:MBsIs2j8
続きが出るまで保守
364名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:44 ID:LNixsMhH
<a>
「西の森?」
「ええ、珍しい苔が生えているとセルムに聞いたので」
「そう・・・」
「どうしたの、セライネ?」
「・・いいえ、何でも。
気を付けてね、ナウシカだから大丈夫だと思うけど
あそこら辺は管蟲が多いから・・・」
「管蟲?それなら谷の近くの森にもたくさんいたし、大丈夫、みんな良い子だったわ。」
「・・・そう、気を付けて・・・」

---------------
<b>
「おい、ナウシカ、クシャナ殿下がお呼びだ」
ギョロリとした油断ならない目を持ち、それでいてどこか憎めない男が部屋に来て告げる。
「クシャナさんが?なんだろう・・・」
「用件までは聞いちゃいねぇがさっさと行くんだな。
殿下も次の作戦の準備で色々とお忙しいんだ。」
値踏みするかのように身体の隅々までを眺め回しながら
それだけを告げると名残り惜しそうな目をしながら立ち去っていく。
(クシャナさんの用って・・・まさか捕虜釈放のこと?
あの人達はもう自由の身のはずなのに・・・。)

----------
また1週間後位に来てそっから書くけど
どっちが読みたい?
両方っつ〜のは無しでよろ。
365名無しさん@ピンキー:03/08/16 21:48 ID:kjhX3OA+
久し振りに原作読んだけどやっぱ3巻だな。
読んでると装甲兵のフィギュアが欲しくなってくるなぁ。

そんで土鬼の臭いってさ
「地中の噴気を利用した空気の浄化装置」=硫黄の臭いなんだろうか
いや、だからって萌える要素は何一つ無いんだが(w
366365:03/08/16 22:03 ID:eCidFpPf
誤爆った・・・スマソ
367名無しさん@ピンキー:03/08/16 22:10 ID:yDx7tk36
>>364
どっちも捨てがたいが……

とりあえず<b>に一票
368名無しさん@ピンキー:03/08/17 04:22 ID:6L0WDKqF
aを禿しくキボーン
369名無しさん@ピンキー:03/08/17 10:49 ID:uDnDLdxA
漏れはaが良いな…
370名無しさん@ピンキー:03/08/18 00:37 ID:C0Nr4G1P
bの場合 クシャナ ナウシカになるのか?
ナウシカ クシャナならいいのにな・・・と思いつつb!!
371名無しさん@ピンキー:03/08/18 03:11 ID:X6hRBIhr
aをキボンヌ
372名無しさん@ピンキー:03/08/18 21:17 ID:AqHbiY0i
<c>
トルメキア兵にリンカーンされるケチャを熱望
373あぼーん:あぼーん
あぼーん
374名無しさん@ピンキー:03/08/19 07:17 ID:IJAA6eXC
<d>
ナムリス×クシャナ希望
375名無しさん@ピンキー:03/08/21 22:31 ID:YaKrnsOW
<e>
土鬼の僧兵たちにまわされるナウシカ熱望
376364:03/08/22 01:23 ID:/W+l7pYZ
<a> 3票
<b> 3票 か・・・

c,d,eはそれぞれ魅力的ではあるが
書くのけっこエロパワー使うからなぁ・・・
まぁマターリと書いてみるよ
377名無しさん@ピンキー:03/08/22 20:48 ID:Jc2zPYlP
>>376
おながいします。
他に原作風味でいくなら3巻にある「秘石のありかを聞き出すため、クワトロに本国まで連れてかれてごーもーん」もアリかと。
378364:03/08/23 02:06 ID:hqDa5H0l
「西の森?」
「ええ、新しい苔を見掛けた人が居るらしくて
セルムに聞いたらあそこら辺はセライネの方が詳しいって」
「そう・・・」
「どうかしたの、セライネ?」
「・・いいえ・・、気を付けてね、ナウシカだから大丈夫だと思うけど
あそこら辺は管蟲が多いから・・・」
「管蟲?それなら谷の近くの森にもたくさんいたし、大丈夫、みんな良い子だったわ。」
「ならいいんだけど・・・」
心配そうなセライネに微笑み掛けると既に出立の準備を整えていたナウシカは
マスクを着けると森の人のテントを擦り抜けるとメーヴェの所へと歩み出した・・・。

セライネから聞いた目印、巨神兵によって溶かされた古代都市の骸はすぐに見つかったが
普段、森の中を徒歩で移動するセライネたち森の人にとっての目印を空から見つけるのはどう考えても困難な作業だった。
それでもナウシカは樹々の切れ目を縫ってメーヴェを巧みに操り森の中を移動する。
余り人の立ち入らない腐海の深部でもあり、
また蟲使いの氏族達にあまねく知られているとはいえ
メーヴェを目立つ場所に置いておくのは気が進まなかったし
何よりもナウシカは腐海の優しく、猛々しい風を時に蟲達と共に飛び森の息吹を感じるのが好きだったから・・。
379364:03/08/23 02:07 ID:hqDa5H0l
「この辺のはずだけど・・・」
メーヴェを近くにあった空き地に着陸させると周囲を遠眼鏡で探索する。
「あった」
いつの頃からか横たわる古代文明の遺跡、
かつて人々が交易に使ったと言う巨大な構造物。
今は半ば朽ち果て、腐海の木々に呑み込まれようとしている船体を見付けると
そちらに向けてメーヴェで馳せ、その甲板上に降り立った。
腐海の樹々が貫き大きく口を開ける甲板から内部を通り抜け
船体の反対側の森へと足を踏み入れると
そこは今までとまるで様相の異なる、多くの森を見てきたナウシカでもあまり見たことの無い雰囲気を持つ森だった。
セライネに教わった通りに徐々に下っていく森を歩いて行くと
どことなく暗く、陰の色濃く、単調なようでいて
その実、複雑に入り組み絡み合っているような、複雑な雰囲気はより色濃くなっていく。
暗く、単調で、それでいて歩き易い緩やかな、曲がりくねった下り坂を歩いている内に
徐々に不快とも不安ともつかない気分が心の奥底から広がりはじめる。
そしてその気持ちがともすれば焦りに繋がりそうとしたとき
突然、目の前に眩しい陽光が飛び込んでくる。
事前に話を聞いていなければ、いや、話を聞いていても思わず駆け出しそうになる。
いつまでも続くかと思われた下り坂。
坂は角を折れ曲がるたびに徐々にではあるがより急になり
目の前が開け陽光に目が眩む頃には駆け出してしまうのが自然な程の急坂になっている。
これほどの腐海の深部に迷い込む者と言えば
普段から腐海を生活の場にしている人間以外には殆ど有り得ないが
そんな彼等ですら多くの者がこの近辺で消息を絶っていた。
迷い、焦り、疲労した人間を待ち受けているのは50メルテもの高さの断崖
即ち「死」である。
380364:03/08/23 02:08 ID:hqDa5H0l
(セライネの言った通りだわ。
ここは私の知っている優しい森とは違う・・・)
断崖の縁に立ち、その底を見ながらナウシカは最初感じた違和感をさらに強く感じていた。
(ここの樹々を清浄な土と水で育てれば何か分かるかもしれない)
そう思い直すと足場を探して断崖に添って歩きはじめる。

しばらく歩いていると対岸から伸びる樹が目に入る。
その樹は陽光を存分に浴び蒼々と輝いていた。
(この距離なら・・届く)
そう判断すると助走のために数歩下がると
「セィッ」
気合と共にナウシカの身体は美しい弧を描きその樹に降り立った・・・
その瞬間。
樹の先端部から管蟲が群がり出て来る。
「ごめん、おまえ達がせっかく造った巣を荒らすつもりはなかったの。
すぐ出ていくからそんなに怒らないで・・」
381名無しさん@ピンキー:03/08/23 06:12 ID:5MGRrdxI
(;´Д`)ハァハァ
382名無しさん@ピンキー:03/08/23 22:13 ID:VypeeZKF
しかし蟲達はナウシカの様子に頓着すること無く
身体を覆い尽くさんとするかのようにさらにその数を増しさらにその数を増すのみである。
「アアッ」
(なぜ、この蟲達は・・一体どうして・・)
ナウシカの戸惑いを他所に蟲達はさらに集い群がり来る。
狭い樹上の管蟲の巣
それを踏み外せば50メルテ下の地面に叩き付けられてしまう。
視界を蟲の大群に阻まれ、手足にまとわりつく蟲達で思うように身体を動かせず
ただよろけないように踏ん張るのみであった。
「クッ」
ゾワゾワと身体中を這い回る蟲の感触。
柔らかな身体とわずかにザラザラした感触と湿気を帯びたその表面は
あたかも無数の舌に身体中を舐め回されているかのようだった。
(なんとか、なんとか抜け出さないと・・・)
必死で逃れようと手足を動かすが蟲達は蠢き続ける。
383名無しさん@ピンキー:03/08/23 22:14 ID:VypeeZKF
そして、それまでただ這いずり回っていただけだった動きが
やがて身体に潜り込もうとするかの動きへと変化する。
脇の下、豊かな乳房の下側や鎖骨、顎の下などは言うに及ばず
膝、肘から掌、指の股に至るまで身体のあらゆる場所に潜り込もうとするかのように
身体を折り曲げその先端を押し付けようとする。
「くぅはっ」
腐海に点在する金属の破片で身体が傷つかぬよう
丁寧に織り上げられた布地越しであったが蟲の柔らかい身体と相まって
全身を撫でられ、くすぐられるようなもどかしい感触が全身を襲う。
多くの虫が群がり蠢くナウシカの豊かな乳房は絶え間無く蠕動し
否定しきれない感情が湧いてくる・・。
(だめ、しっかりしなさい、ナウシカ・・
早くここから逃れなければ・・・)
しかし胸を大きく上下させ荒い息をつくのみでナウシカの身体は理性に従って動くことはなく
多くの蟲に取りつかれ身体中をまさぐられる中
立っているのがやっとでもあるかのようにその脚は震えるのみであった。
足下から這い上がり、脹ら脛に吸い付き、太股に躍りかかった蟲達は足を覆い尽くし
そのぞよめきをスパッツ越しに伝えてくる。
そして、よろけて樹下に落ちぬように踏ん張り広げられた秘ずべき場所にも蟲達は群がり来る。
384名無しさん@ピンキー:03/08/23 22:15 ID:VypeeZKF
ヌメヌメと腹から、太股から内股から背中から臀部から
二つの丸みを帯びた柔らかな太股が集まるその場所へと蠢き来る数多の蟲・・。
幾多の方向から来たりて互いにぶつかり
中心を目指して進むが
止めど無く続く蟲によってそこに留まる事無いその動きは
結果としてナウシカのその部分を絶え間無く擦り続けることとなる・・
「くぅぅぅん・・・」
僅かに、小刻みに身体を震えさせる身体中からの刺激に耐えるかのように
硬く拳を握り締める。
(アァ・・)
その握り締められた拳の指と指、指と掌の隙間にまで
頭を突っ込もうと多くの虫が群がる。
(・・ここの蟲達は・・
何かおかしい・・)
385名無しさん@ピンキー:03/08/24 19:09 ID:qbSNjIMX
(;´Д`)ハァハァ
386名無しさん@ピンキー:03/08/25 06:48 ID:h0rzxiLd
(;´Д`)ハァハァ
387あぼーん:あぼーん
あぼーん
388あぼーん:あぼーん
あぼーん
389名無しさん@ピンキー:03/08/25 17:56 ID:dVXenroK
蟲姦ですか・・・・・・・・・
390名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:23 ID:zwIZW+3a
>378-380,382-384
身体中をモゾモゾと這い回り、潜り込もうとする管蟲の蠢き。
ナウシカの豊満な胸に群がる蟲達の一匹が
彼女の敏感な突起にその先端を潜り込ませようとした瞬間、
分厚い飛行服越しにも関らず全身の感覚が鋭敏になっていたナウシカは
拳を固く握り絞め耐えようとしていた艶声を押さえることは出来なかった。
「あぁん、ぁふぅん・・」
まるで何かに取り憑かれたかのようにひたすら先端を押し付け続ける管蟲。
そしてナウシカの声が引き金となったかのように
彼女の鋭敏な尖りに群がる蟲の数が増える。
「んあっ、おっ、お願い、やっ、やめてぇ、んふぅ・・」
(だめ、こんな事って、こんな事は・・・)
そして数多の蟲が群がるナウシカの股座の蟲達も彼女の敏感な粘膜を苛み始める。
「あぁっ、んんぅ、あっ、ふぅん・・・」
(だめ・・声が・・声が止まらない・・声が出ちゃう・・
止めて蟲達・・・お願い・・・聞かないで・・・)
身体を小刻みに震わせ、今にも崩れ落ちそうな中
目を閉じ、歯を食いしばり、拳を握り締め、足の指をギュッと曲げ快感の渦へと引き込まれそうになるのをじっと耐える。
(・・・あぁ、気持ち・・良い・・いいのっ・・)
(だめ、だめよ、耐えなきゃ・・
そうでなきゃ、わたし・・このままじゃ・・)
391名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:24 ID:zwIZW+3a
突然、手の甲にヒヤリとした感触を感じてナウシカは目を開けた。
多くの蟲が群がる双丘と秘めやかな丘。
そこに辿り着けなかった蟲が遮二無二動き回り
いつもは胞子の侵入を防いでいる飛行服と手袋の隙間に潜り込みナウシカの素肌へと至ったのだ。
一匹が潜り込むとその脇から別の蟲が侵入し
さらに多くの蟲が潜り込もうとその頭部を我先に差し込もうとする。
「キャッ」
蟲達はスパッツの脇から下から潜り込み覆い隠されていた足首へと到達する。
「はぁっ、や、やめてぇ・・もう・・やめてぇ・・」
快感の吐息とも呟きともつかぬ声で訴えるが
快感に揺らぐ身体と分厚い布地を湿らせ、くっきりと色の変わった下腹部が
既に彼女の心の中から理性が消え去りつつある事を蟲達に伝えていた。
(・・蟲が・・この蟲達が・・直に肌に・・・)
(だめ・・そんな事・・)
多くの蟲が潜り込み、その動きで既に手袋もスパッツも脱げナウシカの素肌は蹂躙されるがままとなり
更に多くの蟲は次なる隙間へと身体を潜り込ませる。
「あぁぁっ」
群がり集まる蟲の一匹が腕を這い進み脇の下へと潜り込む。
足首からは無数の蟲が身体をくねらせ上へ上へと這い進んで来る。
392名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:24 ID:zwIZW+3a
(・・だめ・・この蟲達が・・直に・・私の・・)
(!!そうなることを望んでいる?
違う・・そんな事はない、そんな事は・・・)
「んあふぅん」
両腕を這い上り脇の下を抉り、鎖骨に群がっていた蟲が
後から後から押し寄せる蟲達に押されて、豊かに盛り上がるナウシカの胸の谷間へと雪崩込む。
それはテトの柔らかな毛の心地好さとは異質な
肌よりも少し冷たく、微かに湿り、ザラザラとした感触だった。
「はぅっ」
一匹がその身体をプックリと膨らんだ乳輪と
その上に更にそびえる固く立ち上がった乳首を擦り抜ける。
微に朱を帯びた白く柔らかなナウシカの乳房に群がる蟲達は
彼女の健康的な身体とその柔らかな部分との境目をなぞるように這い進み
徐々にその頂点へ向かって近付いてくる。
393名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:25 ID:zwIZW+3a
多くの蟲が潜り込み、その重みで既にナウシカの手袋とスパッツは脱げ落ち
上着の袖は肘の辺りまで捲れ、露になった膝まで多くの蟲が押し寄せる。
捲られ皺になり潜り込むのには具合が悪いと言うのに
それでも尚、多くの蟲が更にナウシカの身体の奥深くへ辿り付こうと身をよじらせる。
と、突然ナウシカの腰の圧迫感が薄れる。
多くの蟲が群れ集まりもがくうちにベルトの留具が外れ
それまで侵入を阻まれていた蟲が勢いよく雪崩込み飛行服は胸の上まで捲り上げられる。
「んあぁっ、はぁぁん・・」
暴き出された2つの丘とその頂にさらに多くの蟲が群がり迫る。
にちゃ、ぬちゃ・・
何時の頃からか管蟲の体表から透明な粘液が分泌され
ぬめりを与えられたナウシカの滑らかな肌をより激しく蠢き回り
柔らかな乳肉は揉まれるが如くその姿を変え
下から持ち上げられ
左右から押され揉み上げられ
タプタプと細かく震え
先端の突起は柔肉の動きと共に上下左右にとその位置を変え
その度にぬめりを帯びた管蟲の身体に擦られ
左右から蟲の頭部に押し潰され
とぐろを巻くように巻き付くぬめりとした軟体が
肌の色の変わり目からその先端までを螺旋を描くように捻るように擦り上げられ
先端の窪みに頭部を押し付けられ柔らかな乳房に半ば埋没する。
「あぁ・・うんっ・・も・・もっとぉ・・・はぅん・・」
(んむふぅ・・だめ・・・そんな・・・こんなことじゃ・・)
しかしナウシカは乳房からの快楽にのみ沈溺していた訳ではなかった。
394名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:25 ID:zwIZW+3a
多くの蟲が潜り込み、その重みで既にナウシカの手袋とスパッツは脱げ落ち
上着の袖は肘の辺りまで捲れ、露になった膝まで多くの蟲が押し寄せる。
捲られ皺になり潜り込むのには具合が悪いと言うのに
それでも尚、多くの蟲が更にナウシカの身体の奥深くへ辿り付こうと身をよじらせる。
と、突然ナウシカの腰の圧迫感が薄れる。
多くの蟲が群れ集まりもがくうちにベルトの留具が外れ
それまで侵入を阻まれていた蟲が勢いよく雪崩込み飛行服は胸の上まで捲り上げられる。
「んあぁっ、はぁぁん・・」
暴き出された2つの丘とその頂にさらに多くの蟲が群がり迫る。
にちゃ、ぬちゃ・・
何時の頃からか管蟲の体表から透明な粘液が分泌され
ぬめりを与えられたナウシカの滑らかな肌をより激しく蠢き回り
柔らかな乳肉は揉まれるが如くその姿を変え
下から持ち上げられ
左右から押され揉み上げられ
タプタプと細かく震え
先端の突起は柔肉の動きと共に上下左右にとその位置を変え
その度にぬめりを帯びた管蟲の身体に擦られ
左右から蟲の頭部に押し潰され
とぐろを巻くように巻き付くぬめりとした軟体が
肌の色の変わり目からその先端までを螺旋を描くように捻るように擦り上げ
先端の窪みに頭部を押し付けられ柔らかな乳房に半ば埋没する。
「あぁ・・うんっ・・も・・もっとぉ・・・はぅん・・」
(んむふぅ・・だめ・・・そんな・・・こんなことじゃ・・)
しかしナウシカは乳房からの快楽にのみ沈溺していた訳ではなかった。
395名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:26 ID:zwIZW+3a
ズボンの裾から侵入していた蟲達もまた粘液を分泌し
柔らかな曲線を持つ踝から細やかなアキレス腱にまとわりつき
張り詰めた脹ら脛の筋肉を堪能し這い上がり
膝の皿に沿うかのように這い進み
そのまま筋肉の流れに沿って外腿へと上ってゆく。
そして膝の裏の窪みから、今は細かに震えながら必死に踏ん張り
張り詰めた裏腿から内腿へと存分に嬲り乍ら這い上がる。
足下には後から後から蟲達が群がり
中には半ば無理矢理に柔らかな靴の中に入り込み足の甲にまで侵入している蟲の姿もあった。
そして腰の戒めが外れ、その奔流が飛行服を捲り上げると
豊かに肉付く双丘の下縁に僅かな陰影でその存在を知らしめる肋の段差と
その下に広がる無駄な肉無く引き締まり
それでいて優美な曲線を描くナウシカの腹部を蟲達が覆い尽くす。
柔らかな腹部から脇腹を通り複雑な曲線を描く背中へと至る流れは
筋肉が左右から合わさる窪みに走る背骨で再び合流し
肩甲骨からさらに上へ、再び脇腹を経て豊かな双丘の脇へ。
快楽に耐え姿勢を維持するために固く締まった背筋を刺激しながら
細く締まった腰から曲線を描く腰骨の頂点を通りすぎ
いまや全身から伝わる快感からか揺れ動く柔らかな尻肉へと到達する。
396名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:27 ID:zwIZW+3a
腹部の隅々、臍穴の奥底までを蹂躙し粘液にまみれさせ
腹を、背中を、身体の全周に渡って下へと突き進む蟲達は徐々にナウシカのズボンを下へ下へとずらしていき
覆い隠されていた、伸びやかな太股に挟まれた陰阜を顕にしていく。
太股との境目は徐々に狭まっていき
ついには柔らかな複雑に絡み合う陰毛までも外気に晒され、差し込む陽光を受け光り輝き
ナウシカの身体を支える背中の骨格が徐々に尻肉へと沈んでいく割れ目に深い陰影が刻まれる。
少しずつすらりと長い足を嬲り這い登ってきた蟲達も目的地へと近付き
その先頭は太股と身体の境界へと至り
背後から近付く群は滑らかな表面を持つ尻肉を揉みしだくように刺激し
中央の割れ目を左右に押し広げ普段は触れることの無い瘴気の中に晒し出す。
そして圧し寄せる蟲の群はナウシカの秘ずべき、しとどに濡れた複雑な粘膜の合わせ目に至る。
「あぁっ、ぅふぁぅ・・」
合わせ目の先端を
左右に伸びゆく双ひらの肉の連なりを
その肉襞の左右の内外を
くつろげ開いた間にひっそりと息づく秘めやかな尖りを
微かに存在する排泄のための切れ目を
ピクピクと震える生殖のための洞穴を
豊かな柔肉の狭間に隠れ幾筋もの皺が潜り込む密やかな窪みを
その周りを取り囲む柔らかく滑らかな素肌を。
それらを全てに一斉に蟲達が躍りかかり貪るように滑る身体を圧し付けようと暴れ回る。
「あ゙きゃふぁあぅ・・」
全身をビクン、ビクンと痙攣させ後ろに傾ぐ喉元にも蟲達が群がり来る。
397名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:27 ID:zwIZW+3a
後ろにのけぞりそのまま倒れ込みそうになるナウシカの目に対岸へと伸びる樹の枝がチラッと映る。
(あぁ、だめだ・・・後ろは・・・)
奈落への転落を避けるべく全身の力を振り絞り爪先に力を込める。
「ぁあっ、んんぅっ・・・」
股座に殺到した勢いのまま既に半ばナウシカの胎内に入り込もうとしていた管蟲を強く締付け
ニュルリと抜け落ちていく感触を鋭敏になった粘膜は快感として強く伝えてくる。
(・・もう・・だめ・・このまま・・)
前のめり傾いていく身体を感じながら
しかし腐海と共に生きるため守らねばならぬことが脳裏によぎる。
(あぁ・・このまま倒れると・・蟲を・・・傷つけては・・・)
オボロに思う彼女の手は自らの身体を守るために前に突き出される。
そのまま倒れ込み身体を、身体の全てを管蟲の巣に委ね、快楽に身を任せたい
とさえも思ったナウシカだったが蟲を傷つけること、
そして何よりこのまま快感に身を委ねる事への
不安、自らへの嫌悪、理性、族長の娘として育てられた数々の教え・・・
それらのないまぜになった感情とわずかに残る理性がそれを許さず辛うじて四肢に力を込める。
手を付き、膝を伸ばした足を突っ張り、膝の辺りにまでズボンがずり下がり
太股は快感に細かく震え、
全てを晒け出した足の間には粘液が光り輝き
その少し上ではセピア色の窄まりがヒクヒクと蠢く。
それは皮肉にも僅かに残ったナウシカの理性が生み出した正に屈従の姿勢であった。
398名無しさん@ピンキー:03/08/28 22:28 ID:zwIZW+3a
はぅっ!!
393-394二重カキコしてもた・・・
399名無しさん@ピンキー:03/08/29 11:04 ID:jP3Ae1GA
400名無しさん@ピンキー:03/08/30 02:06 ID:zeg6Ne/d
菊丸たんの「アオイトリ」、予想以上に売れているそうで何より何より。
まだ持ってないそこの藻前はすぐに購入汁。
DLサイトでダウンロード販売してるから。
401名無しさん@ピンキー:03/08/31 00:27 ID:4daCYT37
402名無しさん@ピンキー:03/09/02 14:52 ID:cJaYgvxo
このスレ長いな。
403名無しさん@ピンキー:03/09/04 00:27 ID:wUI1dxAW
オイおまいら、「ナウ○カ拷問で汗まみれ」って尻ませんか?
エロ同人CG集らしいが。
404名無しさん@ピンキー:03/09/06 01:43 ID:q+BH3e4k
>378-380,382-384,390-392,394-397

「ひぃぃ・・はひゃぁうっ・・いいっ・・・気持ち・・いいのぉ・・・」
もはやはっきりとした声にもならぬ、雌の声を出しながら身悶える。
(・・・気持ち良い・・もっと・・気持ち良く・・
もっと・・もっと全身で・・身体中で・・・)
半ば朦朧とした中で快感に震える腕を持ち上げ
不自由な姿勢の中でその指先を頭の後ろ、マスクの留金へと伸ばす・・。
ヒュールルルル・・・
腐海の空気を引き裂く音に群がっていた蟲達が散り去り
胎内に潜り込んでいた蟲達が先を争って外へ逃れようと暴れ回り
その快感で幾度も味あわされた絶頂に意識が薄れる。
「・・・セ・・ラ・・・イ・・・ネ・・・・」

息苦しさを感じて目を開けると思いのほか近くに見知った顔があった。
「気が付いたわね・・」
2人の入り交じった唾液の糸を引きながら僅かに顔が遠退きセライネの暖かく包むような声が聞こえる。
「・・わたし・・?」
ハッと気が付いたように頬を赤らめ自らの身体に目をやる。
快楽に溺れ半ばまで脱がれていた衣服の裾は直され
脱ぎ散らされた手袋やスパッツ、飛行帽は傍らに畳まれてあった。
「ごめんなさい、もっときちんと注意しておくべきだった・・」
その言葉にナウシカは顔を上げる。
「ここの森はどこかおかしい、そんな気がするの。
教えてセライネ、この森は、蟲達は一体?」
「私達にもあまり詳しいことは分からないの・・・」
405名無しさん@ピンキー:03/09/06 01:46 ID:q+BH3e4k
広大な腐海の一隅に存在する、腐海の淫部
いまやその原型を半ば留めるのみの観光船ミシガン
その残骸を中心に広がるその一帯は
古の昔、その海岸で年頃の乙女が泳げば妊娠しかねない
とまで言われた琵琶湖岸、御琴の地に存在していた・・・
406名無しさん@ピンキー:03/09/06 15:28 ID:GyHNZFbv
なぜ妊娠するの?
407名無しさん@ピンキー:03/09/06 15:50 ID:98wv87H4
>>364タン
ナイスオチ!(w
<b>バージョンの方も気長に待ってますので、そのうちおながいします。
408321,364:03/09/10 21:28 ID:Ul40Ujk0
>406
御琴にはいわゆる歓楽街があるそうで
・・・ってそんな生易しいものじゃ無いそうですが。
んで、そのすぐ脇に海水浴場があるんで・・・と。

>407
メル欄にも書いたけどシチュはすぐに色々思い浮かぶし
<b>のも粗筋みたいのは固まってるんだけど
脳内妄想を文章にするのって面倒だし難しいのよな。
>404も蟲の胎内侵入とテント内でのセライネ×ナウシカを省略しちゃったし。
409名無しさん@ピンキー:03/09/11 09:58 ID:QDoVx6wQ
セ、セライネ×ナウシカ…… (*´Д`)
410>409:03/09/16 22:14 ID:Onm2bKIe
>378-380,382-384,390-392,394-397,404

心配そうな様子で微笑みかけていたセライネの顔の翳りに
ナウシカは自らの欲望を剥き出しにした痴態を思い出し顔を背けてしまう。
「・・・恥ずかしい・・・
わたし、あんな・・・あんな格好で・・・」
セライネはナウシカの震える肩を優しく掴むと自らの胸へと抱き締める。
「いいえ、恥ずかしがることはないわ・・・
こんな腐海の深部にまで入ってこれる強靭な肉体と精神を持つ人間はそうは居ない。
そんな人間でもあの一帯に迷い込むと無事に帰ってくる人は希なの。」
吐息を感じるほどの近くで
それでいてどこか遠くから聞こえてくるかのようにセライネの声が沁み通る。
「蟲使い達も何度か人を派したけれども誰も帰って来なかった。
今は禁忌の森として誰一人近付こうとする人間は居ないの。
私達も心に隙が有ると引き込まれてしまいかねないほど・・・。」
抱き締められ、背中に回された手は優しい拍子でトン、トンと叩かれ
頭を覆うように回された手指でゆっくりと髪を梳く。
そして耳朶に吹き掛けられる僅かな息吹。
しかし今のナウシカはその微かな動きから生まれる自らの淫らな感情と闘っていた。
(だめ・・・違う、私はこんな・・・ふしだらな・・・身体を持った覚えは・・
・・・耐えなきゃ・・・セライネに気付かれないように・・・)
411>409:03/09/16 22:16 ID:Onm2bKIe
「・・ごめんなさい、私がこの森の事をきちんと話しておくべきだった・・。
この森の事を知る私達もよっぽどの事が無い限り1人では近付かないのに。
私のせいでナウシカの身を危険に曝してしまった。」
そんな事はない、と言おうとしたが声を出そうにも
掠れ、快感に乱れた声が出てしまいそうでただ軽く首を振ることだけしか出来なかった。
セライネの指が髪の毛の間を通りその微かな抵抗が皮膚に快感として伝わる。
(あぁ・・・だめ・・・もう・・・また・・・・)
意識すればするほど、感じまいとすればするほど全身の感覚は鋭敏になり
直接、背中に触れるセライネの手や顔に当たる柔らかな感触
横抱きに抱えられ押し潰される自らの2つの膨らみからだけではなく
布地の僅かな擦れがもたらす皮膚感覚にすら快感を覚えてしまう。
全身が熱を帯びたように熱く、押し付けられた豊かな乳房の先端はそれに抗うかのように固く尖り立ち
そこから尽きること無く新たな快感を伝え、ナウシカは知らずの内に小さく胸を擦る様に動かしてしまう。
412名無しさん@ピンキー:03/09/16 22:17 ID:Onm2bKIe
と、セライネのしなやかな指が髪を掻き上げ白く複雑な形をした耳を顕にする。
「ナウシカ、感じているのね?」
理性も無く欲望の赴くままの自分と、それにセライネが気付いていたという事実に
あたかも全身の血が逆流したかのように感じられナウシカの顔は朱に染まる。
自分の欲望に蕩けた顔を見られまいと顔を背けセライネの胸に深く埋める。
「恥ずかしがる必要は無いの。
あの管蟲の体液は人の肌を敏感にしてしまう。
一度触れればより大きな刺激を求めて・・・
最後には身体、生命の事も忘れてしまう、自分が腐海の中に居ることすらも忘れ去ってしまうの。」
静かに響くセライネの声を聞きながらナウシカは自らの手で快感を貪りたいという衝動を辛うじて抑えていた。
恥も、見栄も、外聞も、理性も、何もかもを忘れかなぐり捨てて
胸を揉みしだき股座に手を差し入れ快楽に浸り切りたい・・。
セライネの背中に回した手には知らずの内に力が込められ
荒い吐息を身体に浴びせ掛け、擦り付ける胸の動きは大きく大胆になり
微かに震えていた腰は今は大きくうねるように律動する。
413名無しさん@ピンキー:03/09/16 22:18 ID:Onm2bKIe
(いけない・・・止めなきゃ・・・これ以上は・・・)
と、背中に回され髪の毛を撫でていた手が離れたと思う間もなく
目の前が明るくなり押し付けていた柔らかな肉体の感触が無くなった。
(ダメェ・・・)
荒い息を吐き続ける、小さく開かれた唇に温く柔らかな感触に目を開くと
その極く間近に伏せた目と、透き通るように白い肌があった。
柔らかな肉に挟まれた上唇は軟体生物のような、
けれども管蟲とは違う温さを帯びた舌が唾液を塗り込めるように動き回っていた。
(ア・・・)
もっと深くセライネの唇を感じようと口を開け伸ばした舌が触れようとした瞬間、
アゴに添えられた手が優しく持ち上げられ今度は下唇に体温とぬねりを感じる。
「セ・・ラ・・イ・・・ネ・・」
開かれた口から見える舌を覆い尽くすように唇を近付け
お互いの唇の柔らかさを感じながら舌を絡め合い
ナウシカの舌を口腔に吸い込みたっぷりと嬲った後に彼女の愛らしい耳にそっと告げる。
「大丈夫、あなたの身体に染み込んだ管蟲の体液は私が全部舐めて、吸い取ってあげる・・・」
414名無しさん@ピンキー:03/09/17 06:42 ID:0FA///pZ
セライネ×ナウシカ
ホントにキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
415名無しさん@ピンキー:03/09/17 13:09 ID:hIM10m6N

思った以上にキますなぁ、この組み合わせ。(´Д`;)ハァハァ

>静かに響くセライネの声
この辺に妙にそそられる…。
416321,364:03/09/18 21:25 ID:peIGpLJo
>414,415
レスサンクス
反応があった方が書き易い、つかやる気が出ます。
かと言ってレスを強要してるとかマンセーを求めている訳ではなく…

んで<b>も書いてるっつか
ほぼクシャナの台詞だけ書いてるって感じだったりするんだけど
なんか方向が違いつつあるような…
417名無しさん@ピンキー:03/09/18 21:28 ID:peIGpLJo
>378-380,382-384,390-392,394-397,404,410-413

再び唇が合わせられ、口を開けるのももどかしく舌が差し延べられ、絡み合う。
口の中で互いの舌が触れ合い、頬の内側、歯茎の裏側、舌の根元まで掻き回され
2人の唾液が混ざり合い、どちらが自分の舌か定かでなくなる。
時折鼻の頭に触れる柔らかな頬の感触、
触れ合う髪の毛、
首に回された手が優しく後ろから前へ回り顎に沿って反対側へ回り
生え際から髪の毛を掻き上げ撫で回す。
強く抱き締め脇から肩甲骨の下を通り背中を撫でるもう一方の手。
密着し形を変えながら触れ合う互いのふくよかな膨らみ。
時折聞こえる興奮し夢中で舌が絡む音、唾液を飲み込む音。
頬に感じる自然と荒くなった鼻息。
仄かに立ち上る互いの入り交じった体臭。
全てが心地好く、気持ち良い。
飽きる事無く、何時までもこのままこうして居たい・・・。
418名無しさん@ピンキー:03/09/18 21:32 ID:xgBzT7c0
互いの舌が絡み合ったままセライネの唇が遠ざかり
細く伸びた唾液の糸が顎から首筋へと垂れ下がるのを感じながら
ナウシカの顔には恍惚とした満足とそれでいてまだ物足りない、満たされない表情が浮かぶ。
「ふふ・・可愛いわ・・
安心なさい、まだまだ、もっと良い事を続けましょう。
言ったでしょう、私が全部、あなたの身体を舐めて吸い尽くしてあげるって・・。」
唇が微かに触れるほどの耳許でセライネは囁き掛けるとナウシカの面前へと向き直り
再び、今度は極軽い口付けをする。
「・・はぁぁ・・」
それだけで虚ろな意識に何かが満たされる感じがして思わず溜め息が漏れてしまう。
「ねっ?」
すぐ目の前で優しく問い掛けられ何も考えられず肯首する。
「うれしい・・。
服、脱がせても良いよね?
ナウシカの身体、全てをもう一度見たい・・」
強く抱き締めら耳たぶを唇で甘く噛み、上着の裾を半ば捲り上げながら掌だけでなく
すべすべとした腕の内側までもナウシカの肌と擦り合わせながら奥へ、奥へと両手を差し入れてゆく。
419名無しさん@ピンキー:03/09/19 09:03 ID:+lgSEC+H

 ∧_∧
( ;´∀`) >>410-413,417-418 セ、セライネタンワショーイ
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
420名無しさん@ピンキー:03/09/19 21:45 ID:dY/WMZ6k
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ

続き・・・ヨロシコ!
421名無しさん@ピンキー:03/09/19 23:33 ID:DxQeim+b
>378-380,382-384,390-392,394-397,404,410-413,417-418

「・・・はぁっ・・・」
腕だけでなく、跨ぎ挟んだ脹ら脛が擦れ合い
太股に豊かな肉丘を擦り付けるような姿勢で全身を使ってナウシカの服を上へ、上へとずらしてゆく。
捲れ上がった上着の裾陰からちらりと白い肌が垣間見えた瞬間
セライネの唇は間髪を入れずに吸い付き、舌を伸ばして唾液を塗り拡げる。
肌の上を滑るセライネの腕は服を巻き込みながら進み
仰向けに寝そべるナウシカの背中へと差し込まれ突き出された形の良い臍に舌が差し込まれ
そのすぐ上の引き締まった腹筋にはまるで犯すかのごとく美しく滑らかな鼻梁が押し付けられる。

永遠に続くかのようにゆっくりと、しかし確実にナウシカの肌が快感と共に顕にされていく。
ふくよかな膨らみがまろび出てもその動きは止まらず
腕によって狭められた谷間を柔らかな頬が擦り抜け、滑る舌が胸骨に沿って這い進み
その下からは柔らかな双丘がその頂点に位置する出っ張りがその存在を主張しながら腹部に重みを伝えてくる。
422名無しさん@ピンキー:03/09/19 23:35 ID:DxQeim+b
「ナウシカ・・・もっと・・・気持ち良く・・・してあげるわ・・・。」
首の下まで捲れ上がった服を飛び越え顎から唇へと舐め上がると
ナウシカの舌を吸い上げながら途切れ途切れにそう伝え、
更に深く唇を合わせ舌を差し入れながらナウシカの脇に手を入れると両手を頭の横に持ち上げると、
上着の裾を持ち裏返すように捲り上げていく。
(あっ・・・)
目の前に布地が覆い被さり布地を通して伝わる仄かな明るさを除いてナウシカの視界が奪われ、
肘の辺りまで被さる布地が動きの自由を奪う。
「セライネ、やめっ・・んんふぅ・・・」
慌てた様子で振り動く手と頭を包んだ青い布地から伸びる首筋を優しく唇で愛撫し舐め上げる。
「しばらく何も見ずに、心を平らかにして、ただ肌の感触だけを感じていて・・・。」
頭の上の方からセライネの声が響いてくる。
目を閉じ、大きく深呼吸をする。
「あぁ・・・。」
掌が肩から膨らみの麓へと滑り降り、思わず声が漏れる。
「・・・やだっ・・・恥ずかしい・・・。」
腋下を舐めていた離れ耳許で囁く。
「恥ずかしい事なんて何も無いの。
出そうと思っていないのに声が出るのなら、それが自然ってこと・・・
何もかも忘れて・・自然のままに・・自分を感じて・・。
ナウシカを見ていると私まで・・・服を脱ぐわね・・。」
布越しに唇が震え動く感触と共に声は中を彷徨い、
口付けられた感触が衣擦れの音と共に揺れ動き、時折触れる布地の感触に身体が震える。
ナウシカの唇が布地を通して伝わる湿り気を感じ始めた頃、その源がそっと離れる。
「ナウシカ・・もっと・・感じさせてあげる・・
もっと・・全身で・・私を感じて・・」
423名無しさん@ピンキー:03/09/19 23:37 ID:DxQeim+b
再び感じる濡れた布地越しに突き出される舌の感触に応えてナウシカも舌を伸ばす。
触れ合う事無く、動きもままならないが脳裏に先程までの心地好さが蘇り
それを再び求めて舌を伸ばし、もどかしさの中、少しでも近付こうとする。
先程までは感じていなかった背中の柔らかな布地の感触、
更に下で柔らかに身体を支える豊かに育まれた腐海の植物。
布地が身体の横に重みが掛かったことを伝え肌の温もりを感じる。
「んっ・・・」
胸に柔らかい感触を感じる。
(・・・これ・・・セライネの・・・おっぱい?
・・あたたかい・・・あたたかくて・・・気持ち良い・・)
場所を変えては微かに触れて離れゆく柔らかな乳房。
擦れ合う度に存在を主張し、押し潰され、形を変える先端の尖り。
少しでも深く、長くその存在を感じていたい、
そんな思いから不自由な身体をくねらせ胸を持ち上げ付き出し擦り合わせようとする。
424名無しさん@ピンキー:03/09/20 00:22 ID:Bxl1+Qrc
ここの住人さまなら興味がある方もおられるかもということで・・・
「たのみこむ」で以下のような商品が限定販売されてます
今月23日までの注文受付なので、興味がある方はお早めに

COMINICA 風の谷のナウシカ「ナウシカ&メーヴェ」
ttp://www.tanomi.com/shop/jyuchu/items01049.html
COMINICA 風の谷のナウシカ「王蟲」
ttp://www.tanomi.com/shop/jyuchu/items01050.html
425名無しさん@ピンキー:03/09/20 09:56 ID:1e8AEIBb
めかくし…… (*´Д`)ハァハァ
426名無しさん@ピンキー:03/09/23 12:11 ID:79gG3u/m
>>408
今更ツッコんで悪いが
海水浴場など無いです!!
水泳場の間違いね。
海水浴場だと琵琶湖は海っちゅー事になりますがな。
427名無しさん@ピンキー:03/09/24 09:36 ID:tSuM75y1
(・∀・)
428名無しさん@ピンキー:03/09/25 23:35 ID:s1GifJKl
テスト。です。
429名無しさん@ピンキー:03/09/27 22:53 ID:bS2qp8hv
age~
430名無しさん@ピンキー:03/09/28 04:58 ID:A/4hf4PB
誰か凡力本店の昔の画像保存してない?
HPからいつのまにか削除されてる・・・
431名無しさん@ピンキー:03/09/28 13:10 ID:W+IBelJh
オレも見たいなあ
432これか?:03/09/29 13:38 ID:db98qQdj
もちろん全部とってあるぞ。

ttp://v.isp.2ch.net/up/ce3ccf6b9788.jpg
433名無しさん@ピンキー:03/09/29 14:39 ID:47rhAjad
434名無し@ピンキー:03/09/29 21:32 ID:UCZFDe+K
ナウシカの同人もの絵イパーイアルヨ!(・∀・)
http://www.fuki.sakura.ne.jp/~kikuene/CG01.html
435名無しさん@ピンキー:03/09/30 02:01 ID:yE4Ut9vF
>>432
改造すんなw
まともなのUPキボンヌ
436名無しさん@ピンキー:03/10/01 13:30 ID:lcBYNADY
セライネタンカンバーック・・・
437名無しさん@ピンキー:03/10/01 14:53 ID:i7hj3C1r
438名無しさん@ピンキー:03/10/01 15:36 ID:tEEtNF1w
>436
ジブリ擦れ

679 名前:名無しさん@ピンキー メェル:sage じゃ元いたとこに戻りまつ。多分。 投稿日:03/09/30 22:41 ID:RkaIjvuU

だそうだ。
漏れは・・・待つよ。
439名無しさん@ピンキー:03/10/03 13:04 ID:E+RfUTUt
>>438
サンクス!
おれも待つよ。干支がかわっても待つ…
440名無しさん@ピンキー:03/10/04 04:37 ID:isoOCILe
今日の映画のクシャナ様の中の人のあえぎ声が、得ろかった…
441名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:19 ID:8suSSO9m
>378-380,382-384,390-392,394-397,404,410-413,417-418,421-423
「ナウシカ、キスしても良い?」
唇の上、布地1枚隔てた所にある唇がそう囁く。
「・・キス・・したい・・。
・・お願い・・・セライネを・・・感じたい・・・お願い・・直接・・・」
胸に当たるセライネの膨らみを感じながら心に浮かんだままを口に出し、伝える。
恥ずかしさよりもセライネの肌にもっと触れたい、温もりを感じていたい、ただそれだけが今のナウシカの心を占めていた。
唇が離れ、胸が大きく揺れ動き擦れ合う。
そしてセライネの唇が再び押し当てられる。
服は僅かに鼻の上まで捲り上げられただけで、相変わらず視界を暗く覆っている。
それでも唇に感じる温かな感触が大きな安心感を与えてくれる。
「んっ・・・んんぅ・・・ぅん・・・・」
口内を優しく這い回る温かにぬめる舌。
触れ合うお互いの母性の象徴はいまやお互いに柔らかに形を変えながら押し付けられ
擦れ合う度に新たな快感を生み出し続けていた。
442名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:20 ID:8suSSO9m
やがてセライネが身体を少しずらすとしっとりと汗に濡れるナウシカの胸の膨らみに伸ばされ
柔らかな膨らみをセライネの細くしなやかな指が包み込むようにそっと覆うと親指の腹が胸の頂に軽く触れる。
「あぁっ・・・」
(・・胸が・・・こんなに・・人の温もりが・・・こんなにも・・・)
深く唇を合わせながらゆっくりとさする様に触れるその手が徐々に下がって行く。
そのままでは姿勢が苦しいのか途中でくねるようにその向きを変えながらも
動きは一貫して変わらずナウシカの潤みの源泉へと進んでいく。
セライネの手がナウシカの若草の繁みに触れる。
「・・イヤ・・・恥ずかしい・・・」
首を左右に振り深く合わせられていた唇を離すと呟くように告げる。
服に隠れ僅かに見える頬は真っ赤に染まっている。
443名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:21 ID:8suSSO9m
セライネは下に伸ばしていた手をそっとその頬に添えるとゆっくりと捲り上げる。
その下から現れた頬を染め、恥ずかしそうに伏せる潤んだ瞳を見ながらそっと尋ねる。
「どうして恥ずかしいの?」
「・・・わたし・・・こんなにも・・・乱れてしまって・・・だから・・・。」
「・・そう・・。」
それだけ言うとセライネは頬に軽く口付けると閉じられたナウシカの太股の間に自らの太股を割り込ませる。
「私も・・ナウシカと居るだけで・・・こんなに・・・。」
滑らかな太股を跨ぎ、股座をそっと触れさせる。
(・・あぁ・・セライネも・・・こんなに・・感じていたんだ・・・。)
触れ合った箇所からはヌルリとした粘液の感触とほてったような熱さが伝わってくる。
ゆっくりとした口付けの後、ナウシカの瞳をじっと見つめてセライネが問い掛ける。
「・・まだ・・恥ずかしい?」
444名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:22 ID:8suSSO9m
セライネの潤んだ瞳を見ながらそっと首を左右に振る。
唇がそっと近付いてくる。
(・・・セライネの唇・・・可愛い・・・)
そっと目を閉じながら思う。
「・・えっ・・」
突然ヌルリとした感触が目蓋の間に差し込まれ眼を通り過ぎる。
「驚いた?」
「・・うん、少し・・。・・・でも・・。」
「気持ち良い、でしょう?人間の身体って不思議・・。」
再びセライネの舌が眼の表面を舐める。
(・・本当に・・不思議・・・さっきまであんなに不安だったのに・・今は・・・もう・・・。)
再び深い口付けをかわし蕩ける意識でセライネに身も心も委ね、
その委ねきったえもいわれぬ安心感と充実感を満身に感じていた。
445名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:23 ID:8suSSO9m
セライネの掌がすっ、と太股を撫で上がり腰骨の辺りを包み込むようにすると
そのまま足の付け根のラインをなぞっていく。
再びセライネの指が若草に触ろうかという辺りでその動きは逸れ柔らかに盛り上がる下腹部の膨らみをそっと撫でさする。
触れ合う太股にセライネの柔毛と潤みの園が擦り付けられる。
「ナウシカ・・・触るね?」
目を見つめ囁き掛けられたナウシカは目を伏せそっと肯く。
恥丘を撫でながら向きを変えた掌はシャリシャリと微かな恥毛の音と共に這い進む。
先端近くで2手に分けられた指先は左右に別れて更に下へ下へと伸ばされる。
(・・・セライネが・・・セライネの・・指が・・・指を・・感じる・・・触ってる・・・)
その部分を覆うように掌全体が覆い被さり優しく包み込むと指が揉むような蠢動を始める。
「あっ・・はぁっ・・・んむっ・・あぁ・・・」
柔肉同士が擦れ合い甘美な感覚を生み出す。
左右に広げた指を閉ざし肉裂を挟み込むと指の股で先端の突起を刺激する。
閉じたまま時に同時に、時に交互に指を動かし揉み込むように擦り合わすと左右に大きく広げる。
ニチャリ・・・
「聞こえた?ナウシカの・・・肉の悦びの声よ・・・。」
446名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:24 ID:8suSSO9m
目を瞑り首を軽く左右に振る、そんなナウシカの耳朶を唇で捕らえると優しく歯を立てる。
再び指を閉じ蠢かせると肉の音を響かせる。
「今度は聞こえたでしょ?」
「・・・・いや・・・恥ずかしい・・・。」
「・・そう・・・じゃあ・・・これでも・・・恥ずかしい?」
寝そべりナウシカに上体を任せた姿勢で腰をうねらせ滴る自らの快感の証をナウシカの太股に塗り付ける。
先程よりも大きく、連続した快楽に浸る肉の音が響く。
「あっ・・・んんっ・・ナウシカッ・・・
・んくぅ・・もっと・・はぁっ・・・私を・んっ・・感じて・・・。」
(あぁ・・・セライネの・・こんな顔・・・初めて・・・考えてみた事も無かった・・・。
・・あんなに・・・気持ち良さそうに・・・。でも・・・奇麗・・・。)
ナウシカは今も肘に纏わり動きを縛っていた服を脱ぎ去るとセライネの身体にそっと手を回す。
「・・ナウシカ・・・嬉しい・・・。」
2人の胸の形を大きく変えながらセライネが唇を求める。
幾度目になるかわからない口接だったがもはやナウシカからは最初に感じた違和感、恥ずかしさは消え去っていた。
447名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:25 ID:8suSSO9m
押し当てられていた指が離れると指を巧みに使って広げられた肉裂に直接指が触れる。
「んんっ・・」
畝々の間を這い回る指先はしかし上端の突起には直接触れずに周りを包む柔らかな肉超しに優しく摘ままれ転がされる。
「・・んふぅ・・・」
快楽の声を響かせる代りに強くセライネの舌を吸い取る。
セライネの指がウネウネと蠢き、ナウシカの快楽を引き出す度にお互いの唾液が交換される。
肉唇を開くように指が襞の間を這い回り、閉じるようにして柔肉同士を擦れ合わせ
肉裂の始まりの部分を左右から挟み込み揉み、擦る・・・。
セライネの動きにナウシカは青い性を翻弄され為すがままに昂ぶらされる。
「入れるわよ・・・」
そう耳許で囁くと他の指で広げられた肉裂の狭間に折り曲げられたセライネの中指がそっと侵入してくる。
「んっ・・ぁあぁ・・・」
肉と肉が粘液を介して擦れ合う音と共にほっそりと白い指が左右に迫る肉襞を押し除けながらゆっくりと沈み込んでいく。
「・・んっ・・あっ・あっあっ・・・」
沈み込んだ指がゆっくりと前後左右に回される。
「ふふっ、どう、ナウシカ?」
「・・・あぁ・・分からない・・・でも・・なんだか・・・変な感じ・・・。」
セライネの指先がゆっくりと折り曲げられ指の腹が肉壁を擦る。
「あっ・・・セライネ・・・」
「いま・・どうなってる?・・教えて・・ナウシカ・・」
指をうねらせ、左右に回し、内襞を擦りながら尋ねる。
「あ・・中で・・んっ・・セライネ・・んんぅ・・動いて・・・あんっ」
「気持ち良い?」
「・・あっ・・あっ・・んんっ・・気持ち・・んぅん・・・良いっ・・」
「そう、良かった・・じゃあ・・もっと気持ち良くなってね・・。」
左右の指で肉裂を擦り、曲げられた中指が指の腹で押し上げる突起を掌で擦り付け、
挟み込んだ太股と自らの泉を上下に大きく揺すり立て
左手をナウシカの胸に伸ばすとその先端を捕えて摘まみ上げ擦り合わせる・・。
「あっ・あっ・・セライネ・・はっ・んっ・・・セライネ・・
・あっ・・むっ・・はぁっ・・セライネェ・・・」
448名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:26 ID:8suSSO9m
「そろそろ帰らなきゃ、兄が心配するわ。」
「そうだ、わたし・・」
「ふふっ、今日はわたしの『苔』を見せれなくて残念。」
「・・・珍しい苔って・・・」
「ナウシカ、今度また2人で会いたい・・・
今度は2人でもっと・・お互いの知らなかった部分を良く知る為に・・」
「・・・私もセライネの事を・・・もっと知りたい・・・。
・・・・セライネ・・・また・・・私の・・・私を・・・」
頬を赤く染め、恥ずかし気に俯きながら途切れ途切れに言葉を紡ぎ出すナウシカの顎にそっと手を沿え
優しく微笑むとゆっくりと顔を近付け唇を合わせる。
そしてセライネは放心したかのように両手をだらりと下げ、立ち尽くすナウシカの耳許で囁いた。
「楽しみにしてるね。」
449蛇足1:03/10/05 21:29 ID:8suSSO9m
最初はセライネが途中でテントの中だと他の蟲は入って来れないから、
って捕まえた管蟲を5,6匹持ち出して『蟲遊び』をするとかってのを考えてたんだけど
何回目かの交合の際には胎内に蟲が入ったまま連れ回される羞恥プレイとか、
森の人の服を着せられてその中は蟲まみれとかどんどん妄想は膨らんでキリが無いんで…。

長々と書いて占領してスマソでした。
クシャナ×ナウシカは骨格は出来てるんで、あとは隙間を埋めてます。
また書いたら持ってきますんで読んでやってください。

…って誤爆するし…
450蛇足2:03/10/05 21:31 ID:/FaQUz8a
とりあえずまとめみたいなの。
抜けてるのあったらすいません。

蟲×ナウシカ >59-60
アスベル×ナウシカ >80-82,86-88
ユパ×ナウシカ >84-85,102-103
クロトワ×クシャナ >120-130(117タン)
ナウシカ×クシャナ >246-257,259
ミト他×ナウシカ >321-324,326-328,330-336,338-343,346-354
蟲、セライネ×ナウシカ
>378-380,382-384,390-392,394-397,404,410-413,417-418,421-423,441-447,405

ついでの超個人的なまとめ
最初の
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053469507/431-433
書き掛けて放置
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053469507/445-447,524-525
ムスカ×シータ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1024413316/617-620,674-679
451名無しさん@ピンキー:03/10/05 21:40 ID:Qm3eHiwz
>>441-450
なんつーか、心から言わせてもらうよ…。

あ り が と う 。
452名無しさん@ピンキー:03/10/06 15:55 ID:gcWRMefE
セライネタンがえっちだ…… (´∀`*)
453名無しさん@ピンキー:03/10/09 14:03 ID:N4tPvrBB
haa
454名無しさん@ピンキー:03/10/12 18:23 ID:OJs8fS5e
まだ、ケチャは登場してないんだ?
455訂正訂正:03/10/13 00:58 ID:dcvGrw0Q
>450 の訂正です。

蟲×ナウシカ >59-60
アスベル×ナウシカ >80-82,86-88
ユパ×ナウシカ >84-85,102-103
クロトワ×クシャナ >120-130(117タン)
ナウシカ×クシャナ >246-257,259
ミト他×ナウシカ >321-324,326-328,330-336,338-343,346-354
蟲、セライネ×ナウシカ
>378-380,382-384,390-392,394-397,404,410-413,417-418,421-423,441-448,405

>454
書いてplz
456名無しさん@ピンキー:03/10/23 14:22 ID:DnuslDXS
このさい正直に言うが、いま春野のナウシカ絵で抜いた。
457名無しさん@ピンキー:03/10/27 00:05 ID:GNJwc+II
「ナウシカ・・」
「アスベル・・」
「ごめんよ、きつかったら、言って・・」
「だい・・じょうぶ、よ・・・でも・・」
「・・?」
「・・アスベル、思っていた以上に、逞しいのね」
「・・ナウシカを守れるようにっていつも考えて」
「・・え?」
「それなりに頑張ったんだよ、ユパ様のもとで、ね」
「・・そんな、アスベル」
「いいんだ、僕も男だからね。それに、ナウシカと一緒に
 生きたいって、僕ははっきり思うようになって」
「・・アスベ・・」
「・・こうなれて、僕はすごく嬉しいんだ。ナウシカ」
「あ・・」
「好きだ。あの腐海の底で君といた時から」
「・・」
「僕と、いつまでも一緒にいてくれ」
「・・アスベル」






458名無しさん@ピンキー:03/10/27 00:07 ID:GNJwc+II
「・・く・・」
「あっ・・」
「ナウ・・シカ・・」
「あ・・あ・・あっ・・」
「ナウシカ、好きだ、好きだ、好きだ・・」
「あっ、アスベル、あの・・あ・・たし・・」
「くうっ」
「!・・・っ!!」
「・・はあっ」
「あ・・」
「ナ・・ウシカ」
「アス・・ベ・・ル」







「・・アスベル・・」
「・・ん・・?」
「・・・あたしも・・」
「え?」
「・・好きよ」





なんてね。
459名無しさん@ピンキー:03/10/27 00:35 ID:jdBBSV+n
つまんね。
460名無しさん@ピンキー:03/10/27 02:00 ID:si6Rv1eH
暗号かと思った
461名無しさん@ピンキー:03/10/28 12:50 ID:1D2P2YQ9
117タンのナムリス×クシャナを待ち続けている単なる名無しです。
あまりにも待ち続けたのでナムリス?×クシャナの妄想が湧いてきますた。
見たい方がいたら書いて落とそうかと思うんですが、
(117のように上手ではありません。あとあんまりエロくないです)
他のスレ住人の方々はいかがでしょうか?
462名無しさん@ピンキー:03/10/28 13:38 ID:PQx2oUCZ
>>461
行かなきゃ、と姫様もおっしゃっておられます。
463461:03/10/28 20:52 ID:1D2P2YQ9
それでは9時ごろ、筆おろしします。
464461:03/10/28 21:02 ID:1D2P2YQ9
大きな船がドルクの聖都シュワを後にしトルメキアの王都トラスに向かっている。
微かにエンジン音が響きわたっている元土鬼皇兄の重コルベットの小さな寝室にトルメキアの代王クシャナは寝

ていた。青白い月明かりがコルベットの窓から差し込んでいる。エンジン音のほかに音はなく部屋は静寂に満ちていた。

数刻が過ぎ、静か過ぎるほどの闇の中、クシャナは気配を感じ眠りから覚めた。
そして、その瞬間、虚空の上から彼女の躯に黒い混沌とした何かがのしかかった。
身体が動かない。重くもないのに、のしかかってきた者を投げることも手の届く場所に置いたはずの愛刀に触る

ことも出来ない。
「無礼者、何をする!!」
人を魅了する凛とした声が部屋に木霊する。
しかし、その黒い異形は言葉をも無視した。いやむしろ嬉しそうにぐにゃぐにゃと形を変えながら彼女の体の上を
調べまわすように縦横無尽に這い回っている。
いつもなら彼女の一声を聞くや馳せ参じる愛する部下達も何故か今宵に限って来る気配もない。
465461:03/10/28 21:10 ID:1D2P2YQ9
黒い幽体はクシャナを包みビリビリと手早く服を破き、彼女の四肢を押さえつけながら、
たわわに実る白い果実のような二つの胸をわしづかみにした。
敏感に反応したピンク色の乳首を撫で回し、吸う。
更に黒い幽体は、うなじ、つま先、背中、尻を軽く移動しながら、
大人の女の良く熟れた太ももと太ももの間を撫ぜまわし、秘部へとむかってゆく。
「……あ……な、何を、やめ、ろ……」
クシャナの白い豊満な肉体は、本人の意思とは関係なく小刻みに震え反応する。
彼女の身体を陵辱しようとするその影は幻のようでありながら、感覚はまさに現実のものであった。
黒い影に身体を弄られることでクシャナの肉体は快楽を感じていたが、精神はどんどんと冷えてくる。
クシャナは恥辱を受ける不安と芽生えたばかりの癒えた気持ちが奪い去られ心が汚されそうだと
今まで持ったことのない怖れを抱いた。
466461:03/10/28 21:14 ID:1D2P2YQ9
ぐちゅ、ぐちゅくちゅぐちゅくちゅ
「ァっ!…」
美しい顔が歪み、月明かりに光る金髪が上下に揺れた。
黒い穢れた幽体は、まだ誰も受け入れたことのないクシャナの堅いヴァギナに、無理やり己をねじ込んでくる。
クシャナは抵抗をやめ、身体の力を抜き其の幽なる物体に体をゆだねた。
抵抗することが無駄だと覚ったのではなく、その黒い影の正体を覚ったからであった。
「…………ナ、ナム、リス……」
荒い呼吸に混じってクシャナは小さく美しい呟き声をあげた。
秘所から彼女の体液が分泌されだす。
ズル…
ナムリスの黒い混沌とした体は面白そうに彼女の外陰部を弄びながら更に奥へ奥へと……入り込む。
467461:03/10/28 21:15 ID:1D2P2YQ9
高度を保つコルベットの部屋には絡み合う蛇の紋章のように
白い肉体と黒い幽体が絡み合っていた。
淫らな甘い吐息が部屋に充満する。
「はァ……あっん……あっ……、あっ……あ……ぁ……ん、んぅ……」
ナムリスが彼女の体の最奥に達し、クシャナが最高潮に上り詰め、
ナムリスの意識は今までの行為で虚ろになったクシャナの身体の中に発射された。
様々な憎悪の念と虚無の哀しみがクシャナの体と心に激しい濁流となって深く流れ込んでくる。
それは、彼女の心の影とよく似ていた。クシャナの頬には涙が伝っていた。
468461:03/10/28 21:16 ID:1D2P2YQ9
東の空が白み始めている。
逢瀬の終わりが近いことをクシャナは察した。
「婿殿。何時まで顔を見せないつもりか?
そんな体になってまでここまで来るとは考えもしなかったぞ。」
広い寝台の上の裸のままの美しいクシャナは、片頬を上げて微笑し言った。
黒い影が薄らぎ始め、その影の中から土鬼の若い青年がぼんやりと浮かび上がった。
「意外と、ハンサムではないか」
その言葉を言い終わるか終らないうちに、陽の光が一条部屋に射し込み皇兄の幻影は消えた。
「私の責務が終ったら、そのうち私もそこに行く」
クシャナは誰も居ない部屋に一人叫んだ。
窓の外には、赤く美しい朝焼けが空に映えていた。
469461:03/10/28 21:20 ID:1D2P2YQ9
スレ汚しスミマセンでした。
あ、はじめにカップリングを宣言した方がいいんですよね。ごめんなさい〜
ナムリス×クシャナ 萌え〜です。
でわ、また名無しに戻ります。
470名無しさん@ピンキー:03/10/28 23:50 ID:xIgqx/Wf
>>464-468
乙です。まぁ、なかなかだと思いますが、

>元土鬼皇兄の重コルベット

土鬼はコルベットは使わないのでは?むしろ戦艦か浮砲台?
まさか飛行ガメという訳にもいかないでしょうが・・・。
471461:03/10/29 07:30 ID:b0W8od+y
>土鬼はコルベットは使わないのでは?むしろ戦艦か浮砲台?
>まさか飛行ガメという訳にもいかないでしょうが・・・。

ありがとう。間違えちゃった。鬱_| ̄|○
なんかお兄さんが乗ってたでっかいヒコーキなんて言うんだろ?
あれのこと想像してください〜
妄想を文章にするのって難しいですね。
他の職人さん方凄いよう。これからも頑張ってください〜
でわ、こんどこそ名無しに戻ります。
472名無しさん@ピンキー:03/10/29 08:02 ID:8yxvZTSX
あれは僧会の戦艦つうことになってるです。
473名無しさん@ピンキー:03/11/04 16:40 ID:laQ2oZXY
保守
474名無しさん@ピンキー:03/11/10 16:29 ID:jwWXBjBG
保守age
475名無しさん@ピンキー:03/11/14 20:53 ID:1DmXz3r/
ほしゅ
476名無しさん@ピンキー:03/11/15 15:40 ID:Fv2qTHol
ところで、映画版でペジテのラステル(だったかな?アスベルの妹)は、トルメキア軍に
あんなことやこんなことをされていたのでしょうか?

トルメキア輸送船墜落時のナウシカの行動が・・・。
477名無しさん@ピンキー:03/11/15 19:41 ID:WGyBqsBl
>>476
あれは胸が押し潰されてるメチャメチャになってるの。
監督がインタビューに答えてる。
478名無しさん@ピンキー:03/11/16 00:47 ID:zi3sdoTj
保守。
479名無しさん@ピンキー:03/11/16 02:13 ID:GXICEBTj
>>477
そうだったんですか。
北斗の拳のユダの女みたく、紋章か何かを焼き印されているのかなとか思っちゃいました。
480名無しさん@ピンキー:03/11/17 02:34 ID:1MyKnM6u
それだけの理由で手当てをやめたりしないだろう。
481名無しさん@ピンキー:03/11/17 10:36 ID:R7FYcI/K
手の施しようもなかったってことだろ。
482名無しさん@ピンキー:03/11/18 15:32 ID:Sc3pmNuP
「おい、ナウシカ、殿下がお呼びだ」
ギョロリとした油断ならない目を持つ、それでいてどこか憎めない男が部屋に来て告げる。
「クシャナさんが?なんだろう・・・」
「用件までは聞いちゃいねぇがとっとと行くんだな。
殿下も次の作戦の準備で色々とお忙しいんだ。」
粘り付き糸でも引きそうな目付きで身体の隅々まで嘗めるように眺め回し
それだけを告げるといかにも名残り惜しそうな態度で肩を揺らすと立ち去っていく。
(クシャナさんの用ってなんだろう・・
・・まさか捕虜の人達のこと?
でもあの人達はもう自由の身になったはずなのに・・・。)

クシャナが起居する部屋の手前、廊下の入り口には若い装甲兵が2人佇立していた。
同じ戦場で闘い、自らの命を的に敵中を駆け抜け、
そして多くの戦友の命を救い、引替えに愛馬を喪失ったナウシカに対する彼等の眼差しは
自分を呼びに来た中年男とは違い、尊敬と思慕、情愛に満ちたものであった。
「殿下は奥の突き辺りの部屋でお待ちです。」
戦場で幾度と無く吠え叫び、掠れて野太くなってしまった声帯で
彼等の尊崇して止まない第3皇女の貴重な静謐を破らぬよう、労りに満ちた声でナウシカにそう告げる。
「ありがとう。」
10m程もある廊下の半ばで振り返ってみると彼等は彫像のように微動だにせず、
その後ろ姿には先程までの柔和だった表情の片鱗すら漂っていなかった。
(あの人達にとってはそれほどクシャナさんが大切な存在なんだ・・)
ナウシカが彼等の視界に入った瞬間に消し去られた、緊張感に満ちた厳めしい表情。
(あれじゃクロトワさんが来ても追い返してしまうかも・・)
ふっとその様子を思い描くと微笑ましく、どこか満ち足りた気持ちで部屋のドアをノックした。
483名無しさん@ピンキー:03/11/18 15:34 ID:Sc3pmNuP
「何だ」
クシャナの鋭い声が凛と響く。
「ナウシカです。クロトワさんから用があると聞いて・・」
「入れ」
声と同時に重そうなドアが内側に開かれる。
そのドアを開けた人物の姿を見て先程までの快い気持ちは瞬時に消え去る。
「そなたを呼んだのは・・」
「土鬼の捕虜は解放する約束だったはずです!!」
クシャナの言葉を待つ事無く言葉が迸る。
「解放したではないか。そなたも立ち合っていたのだろう?」
「でもこの人は・・」
「私が約束と違うと思うてか。
この女は捕虜ではない、むしろ自ら望んでここにいるのだ。」
「そんな・・そんなはずはありません。
この人にも帰らねばならない場所が在る、それはここでは無いはずです。」
しばしの沈黙の後、クシャナは女に尋ねる。
「もしそうならば今すぐここを立ち去っても良いのだぞ。
立ち去って土鬼の下へ行くのも良いだろう、通行許可書を望むならば書いてやろう。
お前はそれを望むか?」
「いいえ、どうぞ殿下の御許に・・。」
「そんな・・そんなはずはありません。」
「どうやらナウシカは私が言っても信ぜぬようだ。
そなたが直接説得してみてはどうだ。」
「しかし・・。」
「そなたにはそなたなりのやり方が在ろう。」
「・・ハイ、殿下・・。」
484名無しさん@ピンキー:03/11/18 15:35 ID:Sc3pmNuP
部屋の入り口で固く拳を握り締め、燃える瞳でクシャナを睨み付けるナウシカに
褐色がかった肌に美しい黒い髪を持つ女がゆっくりと近付いてゆく。
今にも怒りを爆発させんと身を固くするナウシカにつっと近付くと
まるで舞を踊っているかのように軽やかに、それでいて素早い動きでナウシカの身体を抱き締める。
「なっ・・」
叫びかけた口を優しく塞ぐと考える間を与えずに壁際に詰まれたクッションの上へとナウシカを連れ行く。
「やめ・・」
女は身を起こそうとする刹那を捉えると片手でその動きをいなす様に逸らし
ナウシカの身体は再びクッションへと深く埋まってしまう。
そしてその上へ覆い被さり腕と豊かな胸でナウシカの頭を優しく包み込む。

指や掌だけでなく、腕や太股、胸、頬・・・
身体中のありとあらゆる部位を使って施される女の的確で、
奔放な愛撫に昂ぶらされるナウシカの耳にクシャナの声が響く。
その声はいつもの覇気と威厳に満ちアフレたものではなく
どこか哀しげな、そしてそれを自嘲するかのような、誰に語るでもなく
ただ胸の内に浮かぶ言葉を押し出している、そんな感じの声だった。
485名無しさん@ピンキー:03/11/18 15:36 ID:Sc3pmNuP
「そなたは女であることを疎ましく感じたことはないか。
何をするにつけても女であると言うだけで拒み、阻まれ、その度に闘わねばならぬ。
だがそれに勝利したところで何が得られよう。
好奇、蔑視、あるいは自らの欲望の発露の対象。
成功すればやっかみ、妬み、それも男共だけではない。
むしろ女の方が余計なことをしてくれるなと言わんばかりに陰湿な態度に出る。
だが私は多くのものと闘い、血を流し、ここに立つ場所を勝ち取ったのだ。
多くの忠実な部下を得る為に闘い、さらに多くの敵を打ち倒す為にその部下達の血を流し喪い、
それでも飽かずに闘い続け、彼等を救い出す為にまた同胞の血を流すのだ。

・・・だが憎悪の炎をたぎらせ続け勝利を勝ち取り、多くの部下を喪失った夜にふと思うことが有る。
自分はいつまで闘い続けるのか、そしてそれは実は無益なことではないのか、とな。
私の憎悪に私以外の多くの者を巻き込み、彼等の地を流すことに一体どんな意味があろう。
女であるということは私に何ものをももたらさなかった。

だがな、もうすぐそなたにも訪れる。
私が女として生まれて得られた唯一の歓びの瞬間が。
今の私にはその瞬間だけが、何時果てるとも知れぬ闘いのことも忘れ、
数多くの我が忠実な部下達の生命の重圧からも逃れられる
女として生まれて得られた唯一の歓喜の瞬間なのだ・・。」
486名無しさん@ピンキー:03/11/18 15:38 ID:KEW/JvWO
女の手によって翻弄され昂ぶらされ果てしないような高みへと昇り詰めながら
ナウシカには血に染まった甲冑の下に隠されたクシャナの本当の姿を垣間見たように感じられた。
そして朧げな意識の中で思った。
彼女の原風景はどんなに冷たいものだったのだろうか、
そしてクシャナの目に映った光景は、世界は一体どんな物だったのだろうかと・・。

「マラテア、服を脱げ。」
「えっ・・・殿下、それは・・・」
昇り詰め、全身を朱に染め、焦点の定まらない目で荒い息をつくナウシカの紅潮した頬を撫でていた女は
クシャナの突然の言葉に狼狽え、ちらっとナウシカの顔を見やる。
「何を躊躇することがある、脱げ。これは命令だ。
ナウシカ、しかと見ておけ。」
女は少し強張った表情で服の裾に手を伸ばすと思い切り良く捲り上げ脱ぎ去った。
その下には何も着けず、仄暗い部屋の中に褐色がかった肌が美しく輝く。
(・・・えっ?!・・・この人・・・)
ナウシカの目がハッと見開かれ一瞬の凝視の後に視線を上に向ける。
だが、胸の膨らみを越えたさらに上、固く食い縛られた口元が目に入ると
彼女と目を合わせるのを避けるかのように視線を伏せてしまう。
487名無しさん@ピンキー:03/11/18 15:40 ID:KEW/JvWO
「しかと見てやらぬか、ナウシカ。
この者とて好き好んでこのような身体に生まれた訳ではないのだぞ。
そして、このような身体に生まれついたというだけで母親の温もりも知らず捨てられたのだ。
この身体では嫁にも行けず、人に知れたらと思うと外にも出られぬ。
そんな女をまともな人間が拾うと思うか。
そなたも味わったであろう、この女はな、生まれ素性の所為だけで幼い頃から男女の肉欲に尽くす、
ただそれをのみ教え込まれ、人々から虐げられ、生きてきたのだ。
土鬼の許へ行こうにも僧会の人間に見つかれば裁判に掛けられて死刑にされるのが落ちだ。
それをうまく逃れたとて帰る場所はどこにも無いのだ。」
「・・・もう・・・止めて・・・もう・・・」
膝を抱き背を丸め震わせるナウシカの両肩にそっと手が置かれる。
「・・・いつもの事・・最初は皆様そうです・・
・・慣れていますから気になさらないで。」
ハッと顔を上げた面前にはどこか寂し気な、翳のある微笑みを浮かべる女の顔があった。
「ごめんなさ、わたし・・・いきなりで・・ごめんなさい・・そんなつもりじゃ・・。」
伏せた顔を掌で押さえるナウシカに覆い被さるようにすると女は耳許で囁く。
「ありがとう、私のような人間の為に泣いてくれたのはあなたで2人目です。」
「・・・2人目?」
「・・殿下はお優しい方です。
殿下にお仕えする前、私は土鬼軍に捕らえられ『尋問の為』として彼等の慰み者になっていました。
日夜を分かたず嬲られ、犯され、嘲られていました。
でもそれは彼等に捕まる前も同じ事、ただの日常の繰り返しでした・・・。
トルメキアの軍隊の攻撃に彼等が何もかも置き捨て逃げ去った後も同じ事の繰り返しだと思ったのです。
けれども殿下は・・・。」
488名無しさん@ピンキー:03/11/18 15:41 ID:KEW/JvWO
「もうよい、黙れ。」
静寂を破るようにクシャナの声が響く。
「これ以上我が恥辱を晒け出すつもりか。」
「けれども殿下、殿下は私を、汚辱にまみれたこの忌まわしい身体を兵士の慰み者になさろうとはされませんでした。
殿方に仕える為、ただそれだけの為に育てられ、子を宿す事すら出来ぬ私をただ優しく抱き締められ
慰み者への睦言ではなく・・人として、同じ女として胸の内を明かして下されました。
それを恥辱と仰るならば・・私の・・私は・・・。」
弾かれたように立ち上がり、甲高く叫ぶように訴えていた女の声は
途中から喉の奥から絞り出すようにして途切れ、両目から溢れる涙を拭おうともせず呆然と立ち尽くす。
呆気に取られたように見ていたクシャナはそっと目を臥せると立ち上がり、
女に近付くと手にした毛布を女の両肩に掛けるとそのまま強く抱き締める。
「・・すまぬ、私を許してくれ、マラテア。
私にとってもそなたは、そなたの温もりは失い難いのだ。
そなたに出会って初めて私は安らぎと言うものを手に入れたのかも知れぬ・・。」
「・・・殿下・・。」

(人はそれぞれの過去を背負い、縛られて生きているのかもしれない。
そして何人もの人の過去が絡み合い、大きな・・・何かを形作るのだろうか・・。
私は多くのことを知らなければならない、もっと、もっと多くの事をそれぞれの立場から。
同じ景色も場所が違えば大きく形を変えるように、季節の移り変わりにしたがって実るものが違うように。
そして・・・そうすれば人間たちの残された僅かな大地で生き残る術が見つけられるかもしれない・・・。
・・・哀しみに心を囚われずに前へ進まなければ・・・。)
489名無しさん@ピンキー:03/11/18 15:42 ID:KEW/JvWO
「そう言えば何か用があると言っていたな、ナウシカ?」
「ええ、気がかりな事があったのだけど・・それも無くなりました。
わたし、ここを離れて調べなくてはいけない事があるの・・。」
「そう、か。それも良いだろう。
私もこの忌まわしいサパタの地を脱するためにせねばならん事がある。
そなたが居なくなれば寂しがる者がさぞや多いだろうな。」
「マラテア、わたし・・。」
「あなたに会えて良かった・・。ナウシカ、元気で・・。」
「マラテア、あなたも・・。」

「行った、か・・。私にもせねばならぬ事がある。
生きてこの地より脱せねばならぬ・・・もちろん、そなたと共に。」
「・・殿下。」
「私が発った後の事は全てセネイに任せてある。
セネイならばそなたに不愉快な思いをさせる事もあるまい。」
「御武運を・・。」
「私は必ず生きて戻ってくる。
私の為に死んでいった多くの部下達の為に、そして○○、そなたと再び見える為に。」
「お待ちしております、いつまでも・・。」






「すまぬ・・・あまりに戻るのが遅すぎた」
490名無しさん@ピンキー:03/11/20 16:50 ID:awo/YwL7
このスレ見た後、DVDショップに行ったらちょうどナウシカのDVDがピックアップされてたから買ってしまった。
491名無しさん@ピンキー:03/11/24 18:05 ID:l23OwVeH
神がきた。神が!!!
最高です。ここを保守った甲斐がありました。
情景が思い浮かぶくらいの文章力は、うらやましいなぁ。
作者は神です。
うん。

ところで、こういったのを保存するのに、みなさんはどんな方法してますか?
492名無しさん@ピンキー:03/11/24 19:10 ID:HaR62idU
>>482殿

なかなかイイ感じですね。
ところで、マラテアって原作にもない、今回のために創作したキャラですよね?
一体どんな裸体だったのでしょうか?もしかして「ふたなり」ですか?
493名無しさん@ピンキー:03/11/24 21:30 ID:p63zEY7n
>491
漏れは別に無し、つか2chブラウザのログーのまま。
一時期まとめサイトも作り掛けたけど面倒なのでやめた。

>492
でつ。
名前は中央アジアの地名から。

とりあえず書くって言ってたのは書いたんでホッと一安心。
エロ分少なくなってスマソでした。

とりあえず>455 以降の分

アスベル×ナウシカ >457-458
クシャナ×皇兄 >464-468
<b> >482-489
494名無しさん@ピンキー:03/11/28 01:47 ID:xNpdrPYw
初版限定DVD買っちゃった!
495>486改訂訂正:03/11/29 00:48 ID:JMguBWBM
>女の手によって翻弄され昂ぶらされ果てしないような高みへと昇り詰めながら
>ナウシカには血に染まった甲冑の下に隠されたクシャナの本当の姿を垣間見たように感じられた。
>そして朧げな意識の中で思った。
>彼女の原風景はどんなに冷たいものだったのだろうか、
>そしてクシャナの目に映った光景は、世界は一体どんな物だったのだろうかと・・。
>
>「マラテア、服を脱げ。」
>「えっ・・・殿下、それは・・・」
>昇り詰め、全身を朱に染め、焦点の定まらない目で荒い息をつくナウシカの紅潮した頬を撫でていた女は
>クシャナの突然の言葉に狼狽え、ちらっとナウシカの顔を見やる。
>「何を躊躇することがある、脱げ。これは命令だ。
> ナウシカ、しかと見ておけ。」
>女は少し強張った表情で服の裾に手を伸ばすと思い切り良く捲り上げ脱ぎ去った。
>その下には何も着けず、仄暗い部屋の中に褐色がかった肌が美しく輝く。
>(・・・えっ?!・・・この人・・・)
>ナウシカの目がハッと見開かれ視線が吸い寄せられる。
下腹部に存在する、あってはならぬ、もの。
>一瞬の凝視の後に視線を上に向ける。
>だが、胸の膨らみを越えたさらに上、固く食い縛られた口元が目に入ると
>彼女と目を合わせるのを避けるかのように視線を伏せてしまう。
496SS保管人:03/12/05 01:51 ID:NVip1uFQ
失礼します。
職人の皆様方、
当方の保管庫に、このスレに投下されたSSを収蔵しても宜しいでしょうか?

2chエロパロ板SS保管庫
http://adult.csx.jp/~database/index.html

497321,378,482訂正:03/12/06 00:56 ID:lLeJNYbx
>496(SS保管人)

保管庫の管理、乙です。
>321,378,482とジブリ擦れで何個か書いた者なんですけど
誤字脱字の修正、ここに投下しても宜しいでしょうか?
498横レス:03/12/06 01:23 ID:2Xd60yWU
>>497
誤字脱字の修正なら保管庫の掲示板に書き込んだら?
そうか、正式版をtxtのままUPローダーに上げるか。
499名無しさん@ピンキー:03/12/06 12:58 ID:jA8Xlexg
今夜の実況は こちらで

アニメ感動の名場面知られざる謎99連発
http://live6.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1070681611/
500名無しさん@ピンキー:03/12/12 18:23 ID:Roju0ppM
500げっとズザザー
501名無しさん@ピンキー:03/12/16 17:03 ID:nWacRysI
502501:03/12/16 17:06 ID:nWacRysI
直リンスマソ
(´・ω・`)逝ってきマツ
503名無しさん@ピンキー:03/12/16 22:48 ID:6+MMrPTl
ナウシカはそんな色の服は着まへん。
504名無しさん@ピンキー:03/12/23 14:53 ID:Q1T85MpD
ケチャ
505名無しさん@ピンキー:03/12/23 20:27 ID:eYTsYryX
重装コルベット×バカガラスきぼん
コルベット受で。
506名無しさん@ピンキー:03/12/24 01:23 ID:19q4vwnF
>505
オイオイ、コルベット受けだったらバカガラス×コルベットだろ?
507名無しさん@ピンキー:03/12/24 15:58 ID:Hm4a22TB
>>505>>506
映画版でコルベット×ブリックならあったろ?
コルベットがブリックにのしかかり、上から激しくハァハァ!
508名無しさん@ピンキー:03/12/25 13:36 ID:3/sjgHdb
船を雲に押しつけるってどういう芸当なんだろな。
509名無しさん@ピンキー:03/12/27 01:58 ID:sRqQLZDd
エロ無しクシャナなら書き掛けのがあるけど要る?
510名無しさん@ピンキー:03/12/27 10:32 ID:N0HaN36f
>>509
キボンヌ
511名無しさん@ピンキー:03/12/27 18:24 ID:cxSHDpkk
>>509
出してぇ〜
512名無しさん@ピンキー:03/12/27 20:58 ID:3eQdD1QW
>>509
ショモンヌ
513284:03/12/27 21:03 ID:Vl102iIo
「もう、止めてぇー。」

工房都市、ペジテ。
地下深く掘られた坑道からエンジンや機械の類を掘り出し
それらを僅かに残され伝えられた技術で組み合わせ、修復する事によってこれまでその独立を守ってきた。
武器も発掘されるが、火薬の材料は他国との交易でしか手に入らなかったが
国境は遥かに遠く、盟約によって守られた周辺の辺境諸族、諸国家との関係も友好的で
数年に一度、その産物を狙って散発的に襲撃する賊相手には十分な武器と戦闘員が揃っていた。
だが、それがよく訓練された軍隊ともなれば話は違ってくる。
しかもそれがヴ王の軍隊、それもトルメキア軍の中でも精鋭を持って鳴る第3皇女クシャナ率いる親衛軍ともなると
その懸絶した軍事力の差はペジテ市街に目を覆いたくなるような惨状をもたらしつつあった。
514名無しさん@ピンキー:03/12/27 21:05 ID:Vl102iIo
(あくまで抵抗するならばそれで良い、その身をもって我が兵士達を鎮めるがいい。
我が前に立ちはだかろうとする者は全て我が刃に倒されよう。それこそが我が生ける全てだ。
それに・・・もはやそなたらの運命は我が手の届かぬところで決まっているのだ・・・。)
憎悪に燃える目で市街地の狂乱を睨み付けるクシャナの傍らに立つ分厚い装甲服を来た兵士が指指す。
「殿下、あれを。」
遠眼鏡で覗くと半ば崩れた城壁の上に少女が一人、両手を広げて立ち、叫んでいる。
その後ろでは射すくめられたペジテの男共が慌てふためき、自軍の兵士も撃つのを躊躇っている様子であった。
「攻撃を一時中断、言い分を聞こう。あの者を連れて参れ。」
「しかし・・・よろしいので?」
「私の声が聞こえなかった訳ではあるまい。そなたが行かぬなら私が直接行っても良いのだぞ。」
攻撃の際には常にその先頭に立ち、撤退の際には最後尾にあって彼女の兵士達を叱咤するのを常とするクシャナだったが
市街戦、特にペジテ市のように入り組み錯綜した地形での戦闘に
指揮官たるクシャナの身の安全を危惧した部下達の必死の嘆願を聞き入れ
やや後方で指揮を執るのに苛立ちを隠せないクシャナは直にも手綱を取ろうとする。
515名無しさん@ピンキー:03/12/27 21:06 ID:Vl102iIo
「行くなラステル、罠だ」
「父様、私なら大丈夫です。
 それよりもこの隙に皆を連れてブリッグで逃げて下さい。」
「しかしラステル・・・。」
「大丈夫、きっとアスベルお兄様がガンシップで助けに来て下さいます。」
「生きているかも分からんのだぞ?」
「兄さんは・・アスベルお兄様は生きています!!
 だからお願い、父様・・・。このままじゃ皆殺されてしまいます。だからお願い!!」

「・・・あの娘・・・」
かつて、戦場で見た男の顔を、瞳の、最後の瞬間を想い出す。
植民都市ノミトス。
かつては陸続きであったものが今ではトルメキア本国とは内海と腐海、
2つの海によって隔てられた土鬼と隣り合わせになっているトルメキア領土。
その国境沿いの町ミトスに程近い地で、目の前で死んでいった、男。
死に際に発せられた言葉。
あの男と、あの言葉と、そしてあの名誉とは無縁の戦いで死んでいった男達が居なければ今の自分は有り得ないだろう・・・。
516名無しさん@ピンキー:03/12/27 21:08 ID:Vl102iIo
「なっ!!」
戦場で、いや危機に臨んでの指揮官の無能がどれほどの罪悪あるか、クシャナは痛い程に知った。
そしてそれがどれほどの惨禍をもたらすのか、それはすぐにでも分かるだろう。
彼女の部下の血が流される事によって。
だが、無能を無能とも弁えず、ただ貴族の家柄であるというだけで指揮官の地位にいる男を糾弾している暇はない。
今、クシャナがせねばならぬのは部下を危地から救い出すこと。
ただそれだけだった。

あの無能は一昨日、確かに言った、1個中隊を出動させた、と。
だが国境から遥か後方の町で一番の宿を借りきった豪華な司令部から兵営に戻ると
そこには出撃しているべき部隊が不安顔で屯していた。
そして彼等がそんな顔をしている理由はすぐに分かった。
あの無能は、手近にいた部隊にのみ出動を命じ、支援部隊も後衛もない僅かな騎兵のみを出撃させ
段列も持たない部隊は僅かな携行糧食を持つのみで補給も受けていないのだ。
そして今も絶え間なく戦闘音が轟く国境沿いの集落には
常に戦旗と共にクシャナの側に有り、その偉容を高からしめ、
一命を以って彼女の命を守るべき護衛小隊が血に塗れた戦いを続けているのだ。
”あの男を喪失うわけにはいかない・・・。
あの男を喪失えば、これから一体どうして生きてゆけば良いのだ・・・。
なんとしても救い出さねば。”
517名無しさん@ピンキー:03/12/27 21:09 ID:Vl102iIo
「殿下」
町の中心部の広場に出撃準備を整えて整列していた部隊の幾人かがクシャナに駆け寄る。
だが暗い顔をした他の多くの者はそこかしこに小さな集団を作り喋るでもなく、ただ俯いている。
『他部隊の応援を待って出撃する、それまでの増援、救援は一切認めず』
無能なだけでなく愚かな男が下した命令。
(駆け集まった兵も私に忠実な訳ではなく、ただ僅かな命令変更の希望に縋りたいだけなのだ。
この地に駐屯する部隊は全てあの兄共の息の掛かった部隊。
我が命に従い、命を投げ出し戦う者はいまい。
・・・だが、それでも。
私一人ででも、私は、我が忠勇なる部下を死地から救い出さねばならぬ。
あの男を生きて救い出さねばならぬ。)
「殿下!!」
「命令は変わらぬ。各員持ち場に戻れ。」
(優秀なる腰巾着。だがお前はお前の信じるあの薄汚い主に捨てられる時にもその態度を続けられるのか?
私は・・・)
クシャナはゆっくりと愛馬に跨がる。
「出撃する。」
俯き暗い顔をした男共が僅かに顔を動かす。
「殿下、それは命令違反です。軍法会議ものですぞ。」
「敵中に戦友の屍を残し、陵辱されるがままに晒されるのを潔しとせぬなら我に続け。
私は我が部下を恥辱の際から救えるのならば我が身の恥辱をいといはせぬ。
そなたらが来ぬというならそれも良い。
これは我が戦い、我一人で救い出す。」
(生きていてくれ・・・。)
518名無しさん@ピンキー:03/12/27 21:11 ID:Vl102iIo
血腥いそこはまさに血の海だった。
呻き声を上げる重傷者と物言わぬ死者の間で幽鬼の様に戦いつづける一握りの男達。
その一画、切り裂け、ボロ布のようになった戦旗と共にかつてのクシャナの忠勇な部下達はいた。
部下の名を叫ぶクシャナの目に男の姿が写る。
「○×、しっかりしろ。いま助けてやる。」
「殿下・・・あなたは・・・ここに来られるべきではなかった・・。」
「何を言う、気を強く持て、すぐに応援が来る。」
「・・・いいえ・・・これは仕組まれていたのです・・・何もかも・・・。
応援は来ないでしょう・・我々は殿下を呼び寄せる罠なのですから・・・。
私も。」
「・・・それはどういう事だ。」
「私は・・・私も・・お仕えした時より・・殿下の動向を見張る役割を・・・仰せつかっていたのです・・・。」
「それでは、お前は・・・お前の言葉は、態度はすべて偽りだったと言うのか!!」
「・・・御信じ下されぬかもしれませんが・・・ですが殿下・・・。」
静まりかえっていた戦場の静寂を破るかのように砲声が響き
それを追うように敵兵が雄叫びと共に接近してくる。
「・・・殿下、私の最期の・・衷心よりの願いを・・お聞き届け下さい。
 どうか・・殿下は御早く御退きください・・。」
「何を言う、部下を、そなたを見捨てて退けるものか。」
「殿下・・・私は、あなたを裏切った。もはやあなたの部下では・・・。」
「馬鹿者っ。そなたの、そなたらの屍をむざむざ敵に渡せるものか!!」
僅かに残り、応戦する兵士達の間に重い沈黙の時が流れる。
「殿下、あなたは死んではならない、ここで死ぬべきはありません。
我等のように、暴虐と暴慢によって死ぬ者をこれ以上増やさない為にも。」
519名無しさん@ピンキー:03/12/27 21:12 ID:Vl102iIo
「・・・殿下、我等、死して時を稼ぎます。殿下。」
「殿下、我が命、殿下に御預けします。」
「これより生きて脱され、増援軍を率いてこの地に戻り我等が忠誠を御覧ぜられよ。」
傷付き、横たわっていた者も銃を執り立ち上がり、口々に叫ぶ。
「・・・必ず、助けに戻る。それまで死ぬな。」

命令に反し出撃し苦闘を続けていた部隊を掌握したクシャナが前面の敵を横撃、駆逐し、戻った時、
そこに残されていたのは陣地の中央に立てられ、かつての栄光と輝きを失った戦旗と
その周囲に横たわる数多の屍と僅かに息のある重傷者のみだった・・・。

命令無視、軍規違反。
その結果などクシャナにはもはや関心が無かった。
残ったのは忠実な部下を失い、
そして幼い頃から慕い、信じていた男の裏切りと、
その男が死をもって示した忠誠と、愛情。
そして最後の言葉。

(あの娘も自らの生命と引替えにしても守り、救いたいものがあったのだろうか・・・。
・・・だがその願いはもはや叶う事も、知る事すらあるまい。
だが、我があの憎むべき兄共への復讐を知るが良い。
 それが命を懸けた者へ、私が出来る唯一つの・・・。)
520名無しさん@ピンキー:03/12/27 21:14 ID:Vl102iIo
「引き渡せ、だと?」
「巨神兵と共に本国へ送れとの事です。」
「あの下衆共が!!」
怒りに歪むクシャナに躊躇らいながらもその職務を果たすべく、告げる。
「・・・それで、その、皇子殿下の許より専門の『尋問役』が来られておりまして、身柄を直ぐに引き渡せ、と・・・。」

トルメキア王家の闇に古くから伝わる秘薬によって精神を溶かされ、身動きも取れず、
ただ鼻に通された管によって生命を繋ぎ止められたまま
夢と現の境を曖昧に行き来しつつ、もはや何も考えられない。
陵辱され、声を漏らすまい、何も感じまいとしていた声も、やがて嗚咽が漏れ、
いまやそれが自分の声なのかとはしたなくもすら思わず
快楽に脳を、身体を溶かされ、ただだらしなく、はしたなく、獣のように・・・
全てが苦痛で、全てが嫌で、全てが哀しかった。
ラステルを支えているのは生きているのかも分からない兄、アスベル。
ただそれだけ・・・。
521おわり:03/12/27 21:16 ID:Vl102iIo
本国差回しの輸送艦に巨神兵の積み込みを始めとする出発準備の作業の間に積み込まれる少女の姿からは
かつてクシャナが見たの凛とした気品と、満腔に満ちた尊厳は消え去っていた。
(・・・どれだけの人間の運命を弄べば気が済むというのだ。
我が母と、その娘の人生だけでは物足らぬというのか。
我が人生の全てを掛けても、あの男の、幾百もの我が兵士の無念を晴し
貴様等に、尊厳とは程遠い死を、報いを与えてやる。)

廊下が騒ぎ、部屋を訪れては去って行った、どこの誰とも知れない、幾つもの足音が慌ただしく駈け行き
漏れ聞こえる蟲の恐怖に怯える声ももはや彼女にとって、関係の無い事柄だった。
ただ暗闇の中に浮かぶ星々を眺める窓を通り過ぎた自分と似た年格好の少女。
そして・・・・・ラステルの最期の願い・・・・。
522名無しさん@ピンキー:03/12/27 21:23 ID:n1rNuVAr
あ、なんか文章が可笑しい所があるけど脳内補正して下さい。
523名無しさん@ピンキー:03/12/28 21:46 ID:ydc0Om5V
>>522
キター!!!!!
524名無しさん@ピンキー:03/12/29 01:45 ID:U8gZxtP+
(゚Д゚*)アハァ
525新春思いつき適当小説:04/01/01 17:09 ID:yWiJsOj9
勢いで書いたSS「胸の谷のナウシカ」



「ハァハァ・・・ナウシカ・・・」

アスベルはシャツの上から彼女の豊満な乳房を激しく揉みしだき
我を忘れて欲望を晒け出す。

「あ・・や・・・アス・・ベル・」

男性に乳房を弄ばれ羞恥心に苛まれながらも愛するアスベルの
欲求をナウシカは拒む事が出来無い・・・

「とっても柔らかいよ・・・大きくて暖かい・・・・」

歓喜しながら乳房に没頭する彼を見てナウシカは母性を感じると同時に
下腹部に熱いモノを感じ初めていた・・・男が女性の乳房を好む事は
知っていたが実際に好きな男に喜ばれる事がこれ程嬉しいとは思わなかった。
そして彼のメカで鳴らした器用な手付きで弄られた乳首はシャツの上からでも
ハッキリと判る程に大きく隆起していた。
ほどなく乳房を弄んでいたアスベルが言った。

「ちょ、直接触ってみてもいい?・・・・・」

子供のような無邪気な顔で哀願するアスベルにせがまれ、ナウシカは
拒むことが出来無い・・むしろ愛しい気持ちで一杯になり無言でコクンと頷き、許した。
彼は鼻息も荒げに彼女のシャツを首元までたくしあげ、わざと完全には
脱がし切らずに乳房だけを露出させた。それが逆に官能的だった・・・
526新春思いつき適当小説:04/01/01 17:11 ID:yWiJsOj9
☆その2☆

プルンと音がしそうなほどにハリのあり形の良い乳房がこぼれ落ち
その美しい乳房を目の当たりにしアスベルの興奮は最高潮に達する・・・

「はぁ・・・凄い・・・キレイだ・・・」

初めて男性に乳房を見られた恥ずかしさはあったが、美しいと言って貰えて
嬉しかった・・もう彼に完全に体を委ねる決心をした。
アスベルは息荒げに、しかしゆっくりと彼女の乳房に触れた・・
布越しからでは判らなかった彼女の吸い付くようなすべらかな肌に脳が
トロケそうな感覚に襲われる・・・そして突然彼女の脳に電撃が走った!

「ああ!あン!・・・・ああ・・」

ナウシカは突然の出来事に思わず声を上げてしまった。
527新春思いつき適当小説:04/01/01 17:12 ID:yWiJsOj9
☆その3☆

なんとアスベルが乳首に吸い付いたのだった。

「ンチュ・・チュゥゥゥ!チュパッチュ、チュチュゥゥゥゥ」

小さな部屋に大きく響き渡る程の音を立てて一心不乱に激しく吸い付いていた。
愛撫とは程遠い赤ん坊のような吸い方で・・しかし赤ん坊のソレとは違い
その行為をさせているのは食欲では無く性欲なのだ。

「ハァハァ・・ナウシカ・・ナウシカ・・・チュゥゥゥゥゥゥチュチュチュパ」

甘えるように乳首を吸い続けるアスベルを見て、ナウシカはまるで母親のように
彼を抱きしめ優しく撫でてあげた。
アスベルは彼女の大きな包容力に今は無き母親を見ていたのかもしれない・・・
しかし男としての欲望はまさにはち切れんばかりに膨張していた。
彼女の乳房にようやく満足したアスベルはいよいよ架橋に入る・・・




すまんオレにはここまでが限界だわ(^^;しょぼい文章と内容で
クレーム必死ですな・・・正直スレ汚しスマソ
528新春思いつき適当小説:04/01/01 18:15 ID:yWiJsOj9
訂正・・・・・逝ってきま(ry

X=そして突然彼女の脳に電撃が走った!
O=そして彼女の脳にも電撃が走った!

X=今は無き母親
O=今は亡き母親

どっちみちしょぼいけどw
529名無しさん@ピンキー:04/01/01 21:42 ID:MpXOd0Cj
(゚Д゚)アハァ?
530名無しさん@ピンキー:04/01/03 00:12 ID:CqeyVa6O
アスベルxナウシカ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!


531名無しさん@ピンキー:04/01/07 00:59 ID:bjzp0Kmt
532SS保管人:04/01/07 01:45 ID:Bl4Vq8B+
2chエロパロ板SS保管庫
http://adult.csx.jp/~database/index.html
「アニメの部屋」へどうぞ

一ヶ月も空いてしまいましたが保管庫に収蔵しました。
変なところが有れば指摘お願いします。
533名無しさん@ピンキー:04/01/10 21:27 ID:96Ee06ls
保守
534名無しさん@ピンキー:04/01/14 19:16 ID:etCXo5aw
今日、美術館に行ったんだけど入場券が殿下だった!!
マジで嬉しいなぁ。
535名無しさん@ピンキー:04/01/18 13:35 ID:S8Tz1aJ2
オームタンハァハァ
536名無しさん@ピンキー:04/01/18 21:08 ID:KDYWLH6S
>520
クシャナの部下に捕らえられ独房にこそ入れられたものの、
さほど惨い仕打ちを受けた訳ではなかったラステルだったが
それでも父やペジテの市民、それに兄や自分のこれからの事を考えると心中は穏やかではなかった。
不安な気持ちのまま何日かが過ぎた後、いきなり廊下が騒がしくなったと思うと
見慣れぬ格好をしたトルメキアの男達が房に入ると有無を言わさずラステルの体を引きずるようにどこかへ連れていく。
だが、いずれはどこへ連れられていくのかと言う恐怖も、不安も、
そしてアスベルを心配する事すらもう無くなってしまう事など、今のラステルには思い及ぶ事ではなかった。

捕らえられた時のままの格好で屈強な男達に連れられたラステルは
途中で頭から袋を被され視界を奪われたまま、引き摺られるように連れ歩かされた。
足下に感じる石や土が金属に変わり、艦の中に連れられたのだと分かった時、
自分は二度とペジテの地に戻れないのではないか、と予感めいたものが脳裏を過る。
部屋に連れられ腰ほどの高さの台に抱え載せられるとゆっくりと寝そべる様に寝かされ
両手首を頭の横で縛られ、足首を無理矢理開いて縛ってから男達が出ていった後、
ラステルはこれからの自分の運命を様々思い、泣いた。
537名無しさん@ピンキー:04/01/18 21:10 ID:KDYWLH6S
どれほどの時間が経ったのか、重そうな足音と共に視界を覆う布切れが取り外されると
そこには口元を布で覆い、帽子を被り小奇麗な服を着た太った男が立ち、
部屋の隅にはあちこちに宝石を縫い付けた服を着た身慣れぬ格好の男が篭を持って控えている。
太った男は懐から見慣れた宝石を取り出し掲げ見せながら
「これはペジテ市の王族の姫君が身に付ける石とか、そのような方に拝謁できて光栄です。
 よろしければお名前などお聞かせ願いたいものですな。」
慇懃無礼そのものの態度で胸を反り返しながら尋ねてくる。
男は見返すラステルの強い眼光を一向に気にせず、むしろ楽しそうに見ながら、
「ホッホッホッ、ろくでなしの第3軍どもには随分と丁重に遇されておられたようですな。
 私も姫君に相応しい待遇を、と思いましてな。
 是非とも姫に合わせたいと思って連れてきたのがおるのです。」
反射的にもう一人の男を見る。
頭巾で目まで覆い、鼻にも覆いを被せて顔も分からない男を。
「オホッ、いやいや違いますぞ。
 いかに私と言えどもペジテ市の王族の姫君に蟲使いの男なぞ。」
『蟲使い』の言葉にラステルの顔は強張りゆっくりと視線を太った男に戻し、
その醜くにやけた目許から蟲使いの男が持つ篭に目を向ける。
「さすがは姫君、お察しが早い。
オイ、置け。」
汚らわしいものでも見るかのような目をしながら蟲使いに命令すると
蟲使いはゆっくり台に近づき、体を左右に振って逃れようとするラステルの開いた両足の間に蠢く蟲を置く。
538名無しさん@ピンキー:04/01/18 21:12 ID:KDYWLH6S
「ヒッ、イヤァ、止めて、来ないでぇ!」
手足を縛られている中で必死にずり上がろうともがき、体を左右に振る様を楽しそうに眺めながら男が言う。
「この蟲は狭い穴に潜り込む習性が有りましてな。
 とくに人間にある暖かく湿った穴が好きなようですぞ。
 つまりはこの蟲が姫君の婿殿になるという訳ですな。」
「ヒィイヤァ、イヤァ、お願い、止めてぇ、そんなのイヤァ。」
泣き叫ぶ声も全く関係無いかのように蟲はゆっくりと這い進み、やがてラステルの服の下に潜り込む。
直接は見えなくなったものの、蟲が這い進んだ跡はキラキラと光り自分の脚の間に消え
服の下を蟲が這い進む盛り上がりは徐々に体に近付いてくる。
「まずは将来の婿殿の為にも名前を御伺いしましょうか、姫。」
だが徐々に近付いてくる蟲の恐怖にラステルはそれどころではなく
ただ悲鳴を上げ、目を見開き、首を左右に振り、譫言のように呟くように繰り返す。
「ダメ、来ないで、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、来ないで、来ないで、来ないで・・・。」
そして
「ヒッ、ヒィイイイ、ダメェ、止めて、来ないで、止めて、グゥゥ、止めてお願い来ないでダメダメダメダメ・・・。」
おぞましい蟲が肌に触れる感触にビクンと全身を震わせ蟲を振り落とそうと体を激しく揺する。
しかし手脚を縛る縄は一寸の余地も無くピンと張り、必死で逃げた足首も赤く擦れ
物言わず這い進む蟲は何の遠慮も無く内股を辿りさらに最奥を目指す。
「お願い止めてお願いダメお願い止まってそれ以上はだめそこはだめなのダメだめダメなのお願い・・・」
だが静かに進む股座の物体はラステルの割れ目を掻き分け中へと侵入を始める。
539名無しさん@ピンキー:04/01/18 21:14 ID:KDYWLH6S
「ヒィーーーッ、止めて止めて止めてダメダメダメダメェー。」
ゆっくりと入り掛けた軟体は力を込め激しく左右に振り抵抗され振りほどかれそうになる。
しかしやや抵抗が収まると今度は孔の周囲にしっかりと取り付き、再度這い進む。
誰も手を触れた事の無い場所におぞましい蟲が触り、なおかつ胎内に入り込もうとしている・・・。
考えた事も無い、考えるだけで戦慄するような恐怖にラステルはただ気が狂ったように叫び続け体を暴れさせる。
蟲自身の粘液と蟲が密着し、その繊毛で刺激され、
体を守る為に何時の間にか分泌されたラステル自身の粘液でそれは唐突に胎内に侵入した。
「イヤァー、やめてぇー!」
反射的にそれまでいつしか緩んでいた筋肉に力を込めると入り掛けたそれはヌルリッ、と外に追いやられる。
それと同時にゾクッとした何か、がラステルの背筋を駆け上がり思わぬ声を溢れさせる。
「アフゥッ・・・」
その声を自分で聞き、恥じる間も無く再び蟲が這い進む。
「ハフゥッ・・・」
入り込み、追いやる度に背筋を駆ける感触は甘美になり溢れ出る声も大きく、そして逃げるような動きは小さくなっていく。
そして幾度もそれが繰り返された後。
いつしか感じ始めた快感を求めて、いつものように力を込める。
「ンァアッ・・・」
今までより深くへと入り込んていたそれはラステルの締め付けによってより深くへと誘われることになった。
そして純潔の証に行き当たったそれは柔らかい体をポッカリと空いた穴に押し付け、
痛がる少女に頓着することなく、押し拡げながらなおも進んでいく。
しばしの快楽から現実に引き戻された少女の顔を覗き込むようにして脂ぎった顔が近付く。
「どうでしょうかな、姫君の婿殿の為にも御名前を御聞かせ願えませんかな。」
540名無しさん@ピンキー:04/01/18 21:16 ID:KDYWLH6S
虚ろな顔で時折体を震わせる少女は恥辱を重ねる事を怖れるかのように開いた口を堅く閉ざしてしまう。
「そうですか、仰って頂けませんか。止むを得ませんなぁ。
 実はですね、姫君。もう一匹、おるのですよ・・・
 姫君にはもう一つ、後ろにも孔が御在ますれば早速にでもそやつと浮気でもなさいますか?
 こやつらは姫君も御自身の御体で知られたと思いますがひたすら前へと進むのですよ。
 這うのが遅いですから喉を通る時などはさぞや苦しかろうと思いますが?」
小刻みに震えながら口が小さく開かれる。
「・・・テル」
「何とおっしゃいました?もう一度大きな声で。」
「私の・・名前は・・ラステル。」
「おぉ、ようやく御名前を言って頂けましたか、ラステル姫。
 それでは婿殿に口付けなどして頂きましょうか。」
顎で蟲使いに合図すると蟲使いはチッチッ、と独特の音を出しながら
ラステルの服を捲り上げ、胎内からはみ出た蟲をニチャリ、と引っ張り出す。
引き出されまいと繊毛が粘膜を掴み、まだ十分に発達しているとは言い難い秘部の周りが丸く盛り上がり
ジュポッと言う音と共に双の唇が捲り返され、引き出されたそれをラステルの口許へと突き出す。
「ヒッ」
目の前に突き出されたおぞましい蟲にはラステル自身の血と粘液に塗れて蠢いている。
「さぁ、ラステル姫、誓いの口付けをするのです。」
男の肥った手が頭の後ろに回されると蟲を持った手が近付いてくる。
「イヤァーッ。ムゥゥ、ムグゥゥム。」
柔らかくぬめった蟲の体が唇に押し付けられ蠢く気味の悪さにラステルはひたすら耐えるしかなかった。
「ホッホッホッ、ペジテの王族の姫君は蟲を夫となされるとは。
これは盛大な婚儀を挙げねばなりませんな。
それまでに兄上の、アスベル様の行方を調べて差し上げねばなりませんなぁ。」
541名無しさん@ピンキー:04/01/18 21:19 ID:KDYWLH6S
男達は立ち去ったがラステルは別のものと闘わねばならなかった。
しばらくはジンジンとした痛みに紛れていたが、時が経つにつれて蟲の粘液がその効果を顕にしてくる。
初めはじんわりとした痒さだったが次第に耐え難いものになっていく。
手脚は拘束され掻こうにも掻けず、腰をいくら激しく振ったところ何の足しにもならない。
唇も最初は擦り合わせていれば痒みも紛れるかと思っていたが
次第にそれだけでは足らず舌で擦り、軽く歯を立てたりしているうちに
今度は擦り付けた舌が痒みを持ち、それを紛らす為に上顎に擦り付ける、とどんどん痒みが拡がっていく。
今や痛みよりも痒みが先に来る性器が乾き始めると痒みは更に増し、
何とか紛らそうと足腰を動かしていると、そのうち服が股座に垂れ下がり、
僅かに開いた粘膜に触れ、屹立を覆う粘膜に触れ、先程、束の間感じていた快感が呼び起こされ
再び湿り気を帯び始め、胎内から粘液が分泌され始める。
乾き始めていた粘膜に潤いは新たな刺激となり、
それに混じって感覚の比較的鈍い内奥から外側へと蟲の粘液が追加される。
そして混ざりあった粘液はやがて溢れ出し糸を引くようにゆっくりと股間を垂れ落ちる。
542名無しさん@ピンキー:04/01/18 21:22 ID:cBbI6OEL
身悶えするような時間がどれほど過ぎたのだろうか。
もはやラステルの脳裏からは冷静な思考も奪われ、屈辱的な処女の喪失も
ペジテ市の事も、兄アスベルの事も、これからの自分の事も忘れ
屈辱を与えられたなら舌を噛み切って死のうと考えていた事も忘れ
ただこの痒みを、再現なく続き、拡がり、収めようの無いこの痒みをどうにかして欲しい、ただそれのみを願うようになっていた。

足音が近付き、扉が開く。
冷たい外気。
ただそれだけでもラステルには有り難かった。
「・・・お願い・・・。」
「あぁ、分かっていますよ、ラステル姫。」
肥った男の微笑みに邪悪な心根が隠されているとは露とも疑わず、助かったと、この痒みから逃れられるのだと。
だが男はその期待に答える事なく言葉を続ける。
「御食事の準備は出来ています。」
男に続いて入ってきた白衣の男は何も言わず鞄から管を取り出すと
ラステルの顎を掴み仰向かせるとその管を鼻に通し始めた。
声にならない声で「違う、そうじゃない」と必死で伝えようとするラステルを後目に
手早く作業を終えた白衣は管の先に瓶を繋ぐと中の液体を注ぎ始める。
「また明朝お伺いしますから御心配召されるな。ではゆっくり御休みなされよ。」
「違う、違うの!待って!お願い、待ってぇ。」
543名無しさん@ピンキー:04/01/19 13:03 ID:ZO4SwUl4
続きキボンヌ。
544名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:15 ID:n2pnro32
一晩をひたすら痒みと闘いながら朝を待ち侘びて過ごしたラステルだったが
夜が白み、起床ラッパが鳴り響き、兵士のざわめきが広がり、何かを積み込むような作業の音が始まり
やがて日が高く昇っても誰も部屋を訪れる事はなかった。
痒みを何とかしてもらおうと必死で頼み込む内容を考えながら夜が明けるのを待ち
肥った男の靴音が床に響き、鉄のドアが空くのを待ち侘びたが
その期待が徐々に薄れるにつれて、昨日からずっと我慢をしていた尿意が耐え難いものになってくる。
半ば捨て鉢な気分になっていたラステルだったが耐えきれずに漏らした温かい小水が股間に溢れ、
服を濡らし、太股やお尻の下にまで伝わる感触にラステルは泣いた。
そしてアンモニア臭と共に意識の外に追いやろうと努めた痒みが再び体を苛み始める。
流れ出ては途絶え、より増した痒みに再び流れ出す女液は秘部を覆うように被さる服に染み込むと
小水と共に周囲に拡がり、痒みを鎮めようとするラステルの動きがそれを塗り拡げる助けとなってしまう。
午後の陽がラステルの体に長い影を落とす頃には
ただ呻く様な、すすり泣くような声とともに少しでも痒みを静めようと
睡眠不足と同じ姿勢で拘束され、絶え間無く動かし続けて疲れた体をくねらせる事がラステルの全てを占めていた。
545名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:17 ID:n2pnro32
幾人かの兵士の足音が響き淡い希望に縋り付こうとしたラステルだったが、その希望が叶えられる事は無いまま
聞こえてくるのは何度も漏らしてしまった小水が床に垂れ落ちる水音と
遥か遠くで響く鉄の扉の開閉音がだけであった。
夜の帳が下りる頃、疲れ果てた朦朧とする意識のラステルの体を冷たい外気が襲う。
「・・・お願い、痒いの・・・何とかして・・・このままじゃ・・・お願い・・・」
ひたすら動かし続け呂律の回らない舌で必死に言葉を紡ぎ出す。
「御話は後で御伺いしましょう。まずは御食事を。」
嘲るような口調もニヤリと好色に垂れ下がった目尻ももはや気にならなかった。
食事が終われば、話を聞いてもらえる。
この痒みから逃れられる。
546名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:18 ID:n2pnro32
背後に居た白衣の男は昨日と同じように鼻に管を挿し、ドロドロした液体を流し込むと小太りの男に一礼して去っていった。
これで話を聞いてもらえる。
そう思ったラステルだったが男の鼻を摘まみながらの
「しかしまぁ、何と言いますか、掃除をせねばなりませんな。」
という言葉に自分がしてしまった恥ずべき行為に頬を赤く染め俯いてしまう。
「どれ、立てますかな。」
ラステルの気持ちに構うことなく手脚の戒めを解いた男は
一日中同じ姿勢でいたために強張ってしまったラステルを抱き抱えるようにして床に立たせると
部屋の外に居た蟲使いに掃除を命じる。
「服は・・・探してみますがしばらくはそのままで我慢しておってください。」
ラステルの赤い顔を覗き込むように男が言ったが
彼女はそれどころではなく、ともすれば痒みに負けて股間に手が延びそうになるのを必死で堪えていた。
(・・・ダメ・・そんなはしたない事・・・人に見せられない・・・。)
547名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:19 ID:n2pnro32
「・・・ありがとう・・。」
掃除が終わり、部屋から出て行こうとする蟲使いに小さくお礼を言うと
一瞬ビクリ、としただけでそそくさと出て行ってしまう。
「申し訳有りませんが台の上に・・・。これが規則でして・・・。」
本当に申し訳なさそうに言う男に虜囚の身なのだから、と自分に言い聞かせて台に上ると男は手早く手脚を縛る。
「さて、お話を伺いましょう、ラステル姫。」
「・・・お願い、痒いの、助けて・・」
「ほぅ、一体どこが痒いので?」
「・・・口と・・・・。」
言おうかどうか、人を目の前にして蘇った羞恥心と心と体を苛むあの痒み。
散々葛藤した挙げ句に口を開き掛けたその時、
「きっとあの蟲のせいですな。あの蟲にはそのような事も有ると聞いております。
 しかし弱りましたなぁ、確かに痒みを静める方法はあるのですが・・・、
 ペジテの王族の姫君には相応しく無い方法でしてな。」
「・・・この痒みが収まるのなら、どんな方法でも構いません。」
その言葉を聞くと男は素早く台に上るとラステルの体を跨ぐ。
「実は姫、あの蟲の痒みの特効薬はですな、男性の分泌液だそうで。
 それを姫に御塗りするには・・・・これを口中に御含み頂く必要があるのですよ。」
目の前に現れた男性器。
幼い頃に見た兄アスベルのものとは色も形も大きさも、全く違う。
黒っぽいような得体の知れない色でテラテラと光る先端・・・。
それを口に入れるという事がどういう事か、ラステルは躊躇った。
548名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:20 ID:n2pnro32

「いや、これは失礼なものを御見せいたしました。
 姫の御休みをこれ以上御邪魔する訳には参りません、今晩もごゆっくり。」
男は最後の部分を強調するように言いながらゆったりとした動作で張り詰めた怒張をしまっていく。
「待って。お願い・・・。」
「ん?どうなされました、姫?何を御待ちすればよろしいのです?」
「・・・お願い・・・お願いだから・・・。」
「さて?私ペジテの流儀を存じませんので何をお願いされておるのやらさっぱり。
ここはひとつトルメキア人の私めにも分かるように言ってもらえませんでしょうか?」
「お、お願いだから・・・その・・・液を・・・。」
「ははぁ、いまいち要領を得ませんがつまりはペジテの姫はご就寝の前に私のチンポを舐めたい、と。
そうおっしゃる訳ですな?」
ズケリと言い難い事を言ってのけられ、頬を真っ赤に染めるラステルだったが
ここでこの男に去られて再び一夜を明かすのは何としてでも避けたかった。
「・・・・ハイ・・。」
「うーむ、お願いの仕方がなっとりませんが、やんごとなき御方ですから仕様が無いですかなぁ。
本国にお送りするまでに再教育をさせて頂きますぞ。」
男は言いながらもそもそと手を動かして太い指で自らのものをつまみ出した。
「では姫、御望みのものです。」
549名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:21 ID:n2pnro32
再び目の前に現れたグロテスクな塊に躊躇する素振り見せた時、男が畳み掛ける。
「私も暇ではありませんでな、さっさとしませんと帰りますぞ。」
慌てて大きく息を吸い込むと意を決して頬張る。
・・・頬張ろうとしたその時、手首を縛る縄が張り詰めすんでの所で男の腰がわずかに離れていく。
必死で顎を反らし、唇を突き出し、舌を伸ばすが僅かに届かない。
止む無くラステルは男に頼む。
「お願いします・・・届かないの・・・。」
と、その様子を楽しそうに眺めていた男は両手でラステルの頭を掴むとグッと腰を突き出し開いた口中へと突き進める。
「仕様が有りませんなぁ、ペジテの姫というのは随分と手間が掛かる。
歯を立てたりしたらただでは済みませんぞ。」
しかしラステルは歯を立てるどころではなかった。
今まで自分の歯や唇、舌で紛らせてきた痒みだったが
自分と感覚が繋がっていないもので掻く、その事がこんなに甘美だとは思ってもいなかった。
ラステルは痒みを鎮める、ただそれだけを考え
唇の端から溢れ、垂れ落ちそうになる唾液をこぼすまいとすすりあげ
唇を突き出し、少しでも上顎も擦れるようにひたすら舌を押し上げ絡ませる。
頭を掴む男の手に力が入り、激しく喉まで突き入れられ涙目になりながらも
少なくともそうやって動かされる間は痒さが紛れることは確かなのだ。
550名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:23 ID:n2pnro32
「では、御望みの、液を、出しますぞ、しっかり、まぶす事だな。」
強く押し付けられた口中の塊が一段と大きく硬くなったかと思うとビクン、と跳ね上がり熱く粘ったものが放たれる。
幾度も口の中で跳ね回り荒れ狂った怒張はやがて力を失い柔らかくなると抜き取られた。
ラステルは唇の痒みを鎮める為に粘る苦く青臭い液体を舌で掬うと唇へと塗り拡げる。
「まだ終わっとりゃせんぞ、口の中のもんを飲み込んでこれを舌で奇麗に拭うんだ。」
急かすような男の口振りに慌てて飲み込もうとするが
粘る液体はなかなか喉を通らずに涙目になりながら何度も必死で喉を動かす。
「ケホッ、ケホッ。」
「おら、さっさとしろ。」
そういうなり男はラステルの鼻をつまみ無理矢理に開けさせた口に銜えさせる。
「まだ残ってるから最後まで吸い取れ。それが終わったら舌で奇麗に拭えよ。」
言われるままに必死で男の言う通りにしていると
「よし、もういいぞ。まぁせいぜい今晩はゆっくり休みな。」
そういい残すとガチャリ、という鍵の音と共に男は去っていった。
551名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:25 ID:n2pnro32
あの男は嘘を付いた訳ではなかった。
あれほど痒かったのが嘘のように唇からも舌からもカユミは消え去っていた。
しかし股間の痒みは依然としてそのままだった。
いや、それどころか一ヶ所のみになり余計に気が紛れる事が無く
ただそこのみを意識してしまい、その痒みはより増したように感じられてしまう。
昨晩よりも長く感じられる夜が明け朝を迎えた頃、
何でも良い、誰でも良い、この痒みを鎮められるならば何でもする、
ラステルにはただそれだけしか考える事は出来なかった。
だが今朝も部屋の前の通路には人の気配は全く無かった。
そのまま昼も過ぎ、夕方になっても相変わらず物音一つせず
それどころか昨日はあれほど騒がしかった作業の音もほとんど聞こえてこない。
552名無しさん@ピンキー:04/01/21 21:26 ID:n2pnro32
何かあったのだろうか・・・
ペジテの皆がトルメキア兵を追い払ったのだろうか・・・
・・・だとしても私はもう皆に会えない、父様の顔を見れない・・
アスベル兄さんの前に出た時どんな顔をしたら良いのかも分からない・・・
・・・それともこのまま痒みに苛まれながら見捨てられるのだろうか・・・
ひょっとしてあの男は私に情けを掛けた為に処罰されているのではないか・・・
それとも・・・昨日、飲めと言われた時、すぐに飲み込めなかったから気を悪くしたのではないだろうか
・・・そういえばあの男は昨晩、今日も来る、とは言っていなかったのではないか、
「ゆっくり休め」確かそう言っただけだった・・・
・・・ゆっくり休む・・私はこのまま飢え死ぬまで放っておかれるのだろうか・・・
あぁ、誰でも良い、お願いだから何とかして・・・
・・私を見捨てないで・・誰かこの苦しみから助けて・・・・
553名無しさん@ピンキー:04/01/23 23:00 ID:pWvTuGB5
続きキボン
554名無しさん@ピンキー:04/02/04 13:10 ID:3OrARa+v
117タン、416タンを始めとするナムリス×殿下萌えの皆様は未だいらっしゃいますか?
まだ書きかけだけど閣下×殿下を書いてみたので、
取り敢えず冒頭部分だけ今から投下させて頂きます(・∀・)

555554:04/02/04 13:11 ID:3OrARa+v
艦の中をうねうねと巡る通路には酒の臭いが漂っていた。
ぼんやりと燈るランプの下、久々の酒に酔い痴れた兵達は持ち場で眠りに落ちていた。
「まったく、どいつもこいつも居眠りこきやがって…。」
通路に点々と蹲った人影を面倒臭そうに避けながらナムリスは足を進めていた。
目指す部屋に到着した時もその光景は変わりなく、それどころか先の方まで延々と続いている。
「あ〜あ、ここもかよ…。こいつら全員毒見に回すかな。」
しかし今はそんな事はどうでも良い。
軽く鼾を立てて眠っている兵を横目で見ながらナムリスは扉に手を掛けた。
慎重とも乱暴とも付かぬその手付きに対して室内に這い入るその歩みは落ち着きを払っていた。
酒臭さに慣れた鼻にはこの部屋の清浄な空気が少し苦しかった。
556554:04/02/04 13:12 ID:3OrARa+v
縁に金糸の刺繍を施された深紅の絨毯。それを取り囲むようにずらりと並んだ人、人、人。
絡み合う蛇の紋章の入った旗が、まるでそこに描かれた毒蛇の如く奇妙にうねり翻っている。
十三歳のクシャナは国の式典に出席しているが、それが何の式典なのかは何故かわからない。
彼女の目にはただ、暗く翳った群集の顔が無気味に見えていた。
その中に一つだけ明瞭に浮かぶ顔を見つけ、クシャナは目を止めた。
いや、顔ではない。不可思議な模様の付いた面のようなもので覆われた男の顔であった。
容姿から判断するにクシャナよりも十以上上であろうか。五、六歳しか違わないようにも見える。
まだ若い事は確かなのだが、顔を隠している所為か正確な年齢は見当がつかなかった。
やがて彼は他国の王族の一人として来賓の中に居る事がわかった。
花束を抱え異姉妹達と共に来賓席に向かったクシャナはその男に花束を渡した。
男は他の賓客がそれぞれの姫達にするのと同様に、
か細く白いクシャナの手を取り、面を少し上げて軽く口付けした。
その手と唇の、かつて触れた事の無いような異様な冷たさを最後に、夢は唐突に終わりを告げた。
557554:04/02/04 13:15 ID:3OrARa+v
クシャナは夢から突き出されると同時に、右の手に夢の中で触れたあの冷たさを感じた。
咄嗟に目を見開き、それから逃れようとベッドから飛び起きるも、
冷たい手はクシャナの手を掴んだまま離さない。
月明りの中、一ツ目のヘルメットを被った男が浮かび出された。
「離せナムリス!何をする!!」
「…随分逞しくなったもんだなあ。昔はあんなに可愛い手ェしてたのに。」
そう呟きながらナムリスは片方の手でクシャナの右手を押え付け、
もう一方の手で必死に逃れようともがき続ける白い手を撫で回したり指を絡めたりし出した。
「でも女の手には違いないな。」
「女とて蛇共に共喰いされかねないのでね。多少なりと力を付けぬといけないのだ。で、夜分遅くに何用かな。神聖皇帝殿。」
558554:04/02/04 13:16 ID:3OrARa+v
続きはまたそのう書きますんで。ノシ
559554:04/02/04 13:25 ID:3OrARa+v
あ、416タンじゃなくて461タンでしたね_| ̄|○ スマソ
560名無しさん@ピンキー:04/02/04 20:47 ID:tCrN/kck
>>554
ナムリス×クシャナなら「陛下×殿下」では?

>>557
>「…随分逞しくなったもんだなあ。昔はあんなに可愛い手ェしてたのに。」
なんか伊駒一平(分かるかな?)の漫画に出てくる酒ヤケしたオヤジっぽい
台詞がGoodですね。

期待してます。
561名無しさん@ピンキー:04/02/06 14:14 ID:F6yxlVL9
うーーーーー







(・∀・)マンコ!!
562名無しさん@ピンキー:04/02/06 15:11 ID:RE3Yo46N
ナムリス×殿下キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
>>554タンGJGJGJ!!!!!
続きを心待にしておりますぞ。
563554:04/02/07 07:31 ID:gpQcfVB9
>>560
そうでした。陛下でしたorz
>伊駒一平
すみません、知りません。
オヤジというか100歳越えたジジイですからねえ。
ただ実年齢に比べて精神年齢は低そうですけどw

>>562
遅筆な上に文章力も乏しいですが、気長にお付き合い下さい。


では第2弾、またもや少量ですが投下いきます。
564554:04/02/07 07:33 ID:gpQcfVB9
>>555-557

窓から差し込む唯一の明りが薄い夜着の下の女の形を露わにしている。
その滑らかな線とは不釣合いなようでいて均衡を保った鋭い瞳。
「そりゃあ夜中に男が女の部屋に出向いて来るとなれば、何の用があるのかは姫君とておわかりだろ?」
ナムリスはその目を避けるというわけでもなく、絡まったままの手元に視線を落としている。
「臥所を共に、か?」
「ご明察。さすがは我が花嫁だ。」
「正式な婚約も式も無しに私を抱こうというのか。」
こちらを見据える眼差しに、ナムリスは吊り上がり気味の口角を更に引き上げた。
「ハハハ。形式だけの儀式はお前の最も嫌いとする所じゃないか。
 第一そんなもの、俺達の間で交わしたので充分だろ。」
その笑いにクシャナは自分の恐怖を容易く見破られた事を知った。
同時に、自分がそれに怖れを抱いている事を思い知らされた。
「…せっかちな婿殿だ。落ち着いてから存分に楽しめば良いではないか。
 私がそなたの妻になる事に変わりはないのだから。」
565554:04/02/07 07:36 ID:gpQcfVB9
「まあ、それもそうだけどな。」
そう言うとナムリスはに手に力を込め、硬直した女の手を思い切り引き寄せた。
ふいにバランスを崩し倒れ掛かって来た体を抱き止めた拍子に、鉄兜が重く鈍い音を立てて転げ落ちた。
わざと身振りを大きくして自分から振り落としたようにも見えた。
身を縮込めていたクシャナはその音を聞きくなり、再び男の腕から逃れようとした。
が、冷ややかな手はそれを許さない。
更に強い力でクシャナを押え込み、柔らかな金髪を掻き上げ形の良い耳を晒し出した。
「それまで俺が大人しく待ってるとでも思った?」
吐息が耳に触れる。
「それにいきなり毒蛇の巣穴に踏み込んで、群れに紛れてむざむざ逃げられたら困る。」
クシャナは伏せていた顔を上げ、先程から自分をからかっている男の顔を見つめた。
「そら、約束通り顔も見せてやったろう。」
背に回された手の片方が頬に上ってくる。
不敵に微笑うヒドラの目が、白い蛇のサファイアの瞳を捕えた。
566名無しさん@ピンキー:04/02/08 18:25 ID:rN5jONkX
(;´Д`)ハァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
続きキボン
567554:04/02/09 09:01 ID:mlPP05KE
ある程度書き終わってから纏めて投下しろやゴルァ!とお思いの方、いらっしゃるかもしれませんが、
分載した方がどうやら筆が進むみたいなのでこのまま行かせて頂きます。ご容赦下さい。

で、ちょっと修正をば。
>>564
>窓から差し込む唯一の明りが薄い夜着の下の女の形を露わにしている。
×薄い夜着
○薄い寝間着

服と寝具をごっちゃにしてしまいますたil||li_| ̄|○il||li
568554:04/02/09 09:06 ID:mlPP05KE
>>555-557,>>564-565

針のような、棘のような、牙のような、鋭い三日月が薄雲の中に浮かんでいた。
ゆるやかに流れる雲が紗の如く月を翳らせるかと思うと、また鋭利な光が部屋の中に差し込んだ。
互いの息が混じり合うほど近くに男の顔があった。
その顔は、快活で残虐な少年のように見えれば、気紛れに頽廃に耽る青年にも見え、
また全てに疲れ果てた老人のようにも見えた。
一国の姫であり軍を率いる指揮官でもあるクシャナは、彼の歳については周りから聞いていた。
気紛れに隠れる月の所為だろうか。時折深い陰鬱が口元や目の中をよぎる。
整った顔立ちをしていたが、どこかつくりものめいた端正さだった。
「じろじろ見るなよ。」
乾いた笑い声に少し照れが見て取れた。
「別に構わぬだろう。そなたは私の顔を知っているが、私はそなたの顔を知らぬのだから。」
「そうさな…。」
答えにならぬ呟きを発して、ナムリスは心持ち痩せた頬を包んでいた手を美しく尖った顎へとすべらせた。
接吻の予感に、クシャナは男の顔に置いていた視線を曖昧に散らした。
暫く親指がその感触を味わうかのように動いた後、軽く触れ合った。
それは少女の時に彼女の手に触れたものと同じだった。
女は目を瞑らず、ぼやけた焦点を元に戻した。男もまた目を開いてその青さを眺めていた。
569名無しさん@ピンキー:04/02/09 21:27 ID:Ki7Zg6s8
570名無しさん@ピンキー:04/02/10 14:41 ID:1kSwFByB
wa
571名無しさん@ピンキー:04/02/10 23:50 ID:Dt/CKxS7
うおおおぉぉぉぉ
ナム×クシャ、キタ――――
572名無しさん@ピンキー:04/02/12 23:46 ID:/YOWUes3
神が来てたよ!
573554:04/02/13 05:48 ID:TWwqYZVc
「ヒヒヒヒヒ!おいおいクシャナよお、そんなに睨むなよ。接吻の時は目ェ瞑るって相場が決まってるだろうが。」
唇を離した直後、部屋の中に例のふざけたような声が響いた。
こういう時でもこの男の物言いは変わらないのか。
クシャナは少々呆気に取られたが、それは不思議と彼女の身を和らげた。
「別に睨んでなどいない。」
纏わりついた腕を解こうと、縮まっていた体がその中で窮屈そうに動く。
冷ややかな残酷さを持って彼女を押えていた腕は意外にもあっさりそれに応じた。
「それよりナムリス。」
「ん?」
そうして逃げ出したベッドに自ら戻り、腰を落ち着けた。
「お前、少し酒臭いぞ。」
手持ち無沙汰になった男はぐるぐると部屋の中を徘徊し、
花嫁が床に戻るのを見届けてから土鬼式の装飾が施された壁に背を凭せた。
何かのまじないが掛けられたかのようなその壁は、深更の中で一層無気味さを増している。
「ああ、夜に俺のとこの兵が騒いでただろ。それが酷い有様でな、見張りが全員酔い潰れてるんだよ。
 俺は一滴も飲んじゃいねえよ。ここに来る途中で臭いが付いたんだろうな。あ。」
「何だ?」
「お前んとこの奴等も寝てたぞ。残念だったなあ…。」
暗がりの壁際から悪戯っぽい笑みを含んだ声が響く。
「何が?」
「ヒヒ。叫んでも助けに来てくれんじゃないか。」
この笑いにも慣れてきた。
「安心しろ。このような事で部下達の眠りを邪魔するつもりは無い。」
574554:04/02/13 05:50 ID:TWwqYZVc
「ハハ!自分の操よりも兵の睡眠の方が大事か!」
光の届かぬ一角から男はのそのそと姿を現し、女の居る方へと歩み出した。
「助けが来たところでお前に殺されでもしたら堪らないからな。血を流すのは私一人で良いだろう。」
その声の中に微かな諦念の色を見つけたナムリスは、
俯き加減にベッドに腰掛けた女の前まで来ると彼女の頭の天辺にぽんと手を置いた。
「確かにそうだけどな。」
ふんわりした髪を指で遊ばせながら後頭部へと撫でおろし、そのまま項に手を回す。
僅かに肌が上気し始めているのが感ぜられた。
「でもなあ。もう少し自分の体、大事にした方がいいぞ。」
「お前が言えたせ…」
台詞か。と、言い終わる前に頭を持ち上げられ口を塞がれた。
575554:04/02/13 05:53 ID:TWwqYZVc
一度目の触れるだけの接吻とはまるで違う、荒い口付けがクシャナを襲った。
静かに閉ざされていた唇を無理矢理こじ開けて挿し込まれた舌が、歯列をなぞり口中を這い回る。
やがて小さく引込んでいた舌を見つけ出すと、それに自らのものを絡め、更に深く口を押し付け、貪った。
その間にナムリスは女の体を再び腕に収めた。
呼吸をさせてくれる暇なぞ与えてくれぬその乱暴さにクシャナは狼狽えた。
いよいよ苦しくなってきて男の体を突き飛ばそうかと思った時、
その事を察したかのように冷えた唇が透明な糸を引きながらゆっくりと離れた。
「舌、噛み切られるかと思って冷や冷やしたよ。」
荒い息を肩で整えているクシャナには答える余裕は無かった。男もそれをわかって言ったふうだった。
ふと、薔薇色に染められた唇から、最早どちらのものかわからなくなった唾液が零れた。
首を伝い、胸元に流れ落ちて行くそれを追うかのように、ナムリスは唇を這わせた。
同時に服の裾から手を差し入れてその白い肌に直に触れた。
柔らかな皮膚に起こった一瞬の顫えが、唇と手に伝わって来た。
576名無しさん@ピンキー:04/02/13 16:52 ID:gzE9zwW2
554様
あなたは私の神だ!
577名無しさん@ピンキー:04/02/13 18:57 ID:/chBg33w
神たまありがとう!ヽ(´∀`)ノ
578554:04/02/14 00:46 ID:+4NY3HLX
本番に入る前の息抜きにどっかにナムリス×殿下転がってないかなと探していたら
こんなんめっけました↓ ガイシュツだったらスマソ。
ttp://en.g-7.ne.jp/minor/31A.html
ttp://en.g-7.ne.jp/namlis/namlis_top.html
579名無しさん@ピンキー:04/02/15 20:39 ID:ubnpiAoa
>>578
この方に554様の話を漫画にしてほしい!
580554:04/02/16 06:08 ID:RPVQfySs
覚えのある匂いが鼻腔をくすぐっていた。
彼女がまだ少女だった時にナムリスの鼻を掠めた匂いが、成熟した女の馨りの中に感じられた。
男の動きを困惑げに見ている瞳も良く覚えている。
その奥底に潜んでいる、暗く深い翳りも。
初めて彼女を目にした時、何処かで見た事のあるようなその瞳に知らず知らずの内に心引かれ、
眦に浮かぶ大人びた雰囲気とは痛々しいくらい不調和な、まだあどけなさが残る顔に視線を釘付けにされた。
それが自分の眼の奥にいつの間にか宿っていた、
何を以ってしても決して消える事の無いであろう翳りと同一のものであるとわかった時、
ただ一人自分と同じものを有している彼女といつか再び相見えようと誓ったのだった。
そして今、美しく成長したあの時の少女が、彼の腕の中に彼の后として抱かれていた。
581554:04/02/16 06:12 ID:RPVQfySs
静かに侵入してきた男の手が薄布の下で女の線を辿っている。
陶磁器のような滑らかな肌が心地良い。ナムリスは久し振りの女の肌を愉しんだ。
腹部や背中を押えるようにしながら撫ぜ、肋の窪みを指でなぞり、その上にある膨らみに両手を置く。
掌で包むようにして軽く力を込めながら撫で回すと、漸く整った呼吸に戸惑いの吐息が多くなる。
左の手をそのままあてがいながら、右の手は少し捲れ上がった裾へと伸ばし、脱ぐように促す。
白い腕が躊躇いがちにそれに応じ柔かに伸びると、すぐさま剥ぎ取らた。
夜気に晒された乳房に両の掌を戻し、その重みを確かめるかのよう弄びながら首筋に接吻を繰り返す。
そのまま胸元まで下りて行き、右の房の薄紅い小さな果実の如きそれを啄んだ。
しかしクシャナは相変わらず眉根を軽く寄せ、後ろに置いた手で体を支えながら彼の動作を眺めているだけだった。
堪えているのだろうか?
ナムリスは彼女の顔を覗き込むように見上げながら唇を左へと移し、先端を舌先で舐め上げた。
「…………っ…。」
呼吸の中に、聞き取れるか聞き取れぬかといった程の微かな声音が混じるのがわかった。
「何だ、こっちがの方が良かったのか?」
少しばかり悪心が篭った声で囁きかけ、その可憐な乳首を口に含む。
唇で吸われ舌で転がされるとたちまちそれは口中で硬さを示す。
面白がって甘く歯を立てると更に隆起し、舌で蹂躙し易くなる。
左のそれを唇と舌と歯とで執拗に攻めながら、右の膨らみに左手を伸ばし、
その頂きを指の間で挟むようにして全体を揉みしだく。
声音は喉元に留まっているが、諦念と羞恥とが滲んだ顔に快楽の火が点り始めているのを男は見逃さなかった。
582ペンギン:04/02/27 23:51 ID:hiMx/MpW
最近、こんな色々なナウシカSSがあるのを知り、ドキドキしながら読みました!
583名無しさん@ピンキー:04/03/01 00:21 ID:x8bixzjk
職人さんと住人の良い関係を築く為の鉄則
・職人さんが現れたらまずはとりあえず誉める。
・その職人が凄腕、もしくはあなたの気に入ったなら「神」「ネ申」と呼んでみよう。
・「神キタ━━(゜∀゜)━━!!!」には時折AAも織り混ぜつつどこが良かったとかの感想も付け加えてみよう。
・上手くいけば職人さんも次回気分良くウp、住人も作品を見れて双方ハッピー。
それを見て漏れも、と思う新米職人が現れたらスレ繁栄の良循環。
・新米やいまいちな職人さんには出来るだけ具体的かつ簡潔に扇りだと思われないように注意しつつその理由をカキコ。
・それを踏まえての作品がウpされたら「良くなった」等の言葉を添えて感想をカキコ。
・それだけやっても投稿がしばらく途絶えた時は「神降臨期待」等と書いて保守。
・住民同士の争いは職人さんの意欲を減退させるのでマターリを大切に。

<これから職人になろうと思う人達へ>
・いきなりスレを立てたりせずにまずはスレタイ一覧をチェック、気になるスレは最低限>1を見ておこう。
 >1とは違う流れのときも多いから自分が投稿しようと思うスレは一通り読んでおくのは基本中の基本。
・下手に慣れ合いを求めずにある程度のネタを用意してから継続してウpしてみよう。
・レスが無いと継続意欲が沸かないかもしれないが宣伝、構って臭を嫌う人も多いのであくまでも控え目に。
・職人なら作品で勝負。下手な言い訳や言い逃れを書く暇があれば自分の腕を磨こう。
・扇りはあまり気にしない。ただし自分の振る舞いに無頓着になるのは厳禁。レスする時は一語一句まで気を配ろう。
・あくまでも謙虚に。叩かれ難いし、叩かれた時の擁護も多くなる。
・煽られたりしても興奮してカキコ、自演する前にお茶でも飲んで頭を冷やしてスレを読み返してみよう。
 扇りだと思っていたのが実は粗く書かれた感想だったりするかもしれない。
・そして自分の過ちだと思ったら素直に謝ろう。それで何を損する事がある?
 喪前が目指すのは神職人、神スレであって議論厨、糞スレでは無いのだろう?
584名無しさん@ピンキー:04/03/01 00:22 ID:x8bixzjk
職人さんと住人の良い関係を築く為の鉄則
・職人さんが現れたらまずはとりあえず誉める。
・その職人が凄腕、もしくはあなたの気に入ったなら「神」「ネ申」と呼んでみよう。
・「神キタ━━(゜∀゜)━━!!!」には時折AAも織り混ぜつつどこが良かったとかの感想も付け加えてみよう。
・上手くいけば職人さんも次回気分良くウp、住人も作品を見れて双方ハッピー。
それを見て漏れも、と思う新米職人が現れたらスレ繁栄の良循環。
・新米やいまいちな職人さんには出来るだけ具体的かつ簡潔に扇りだと思われないように注意しつつその理由をカキコ。
・それを踏まえての作品がウpされたら「良くなった」等の言葉を添えて感想をカキコ。
・それだけやっても投稿がしばらく途絶えた時は「神降臨期待」等と書いて保守。
・住民同士の争いは職人さんの意欲を減退させるのでマターリを大切に。

<これから職人になろうと思う人達へ>
・いきなりスレを立てたりせずにまずはスレタイ一覧をチェック、気になるスレは最低限>1を見ておこう。
 >1とは違う流れのときも多いから自分が投稿しようと思うスレは一通り読んでおくのは基本中の基本。
・下手に慣れ合いを求めずにある程度のネタを用意してから継続してウpしてみよう。
・レスが無いと継続意欲が沸かないかもしれないが宣伝、構って臭を嫌う人も多いのであくまでも控え目に。
・職人なら作品で勝負。下手な言い訳や言い逃れを書く暇があれば自分の腕を磨こう。
・扇りはあまり気にしない。ただし自分の振る舞いに無頓着になるのは厳禁。レスする時は一語一句まで気を配ろう。
・あくまでも謙虚に。叩かれ難いし、叩かれた時の擁護も多くなる。
・煽られたりしても興奮してカキコ、自演する前にお茶でも飲んで頭を冷やしてスレを読み返してみよう。
 扇りだと思っていたのが実は粗く書かれた感想だったりするかもしれない。
・そして自分の過ちだと思ったら素直に謝ろう。それで何を損する事がある?
 喪前が目指すのは神職人、神スレであって議論厨、糞スレでは無いのだろう?
585名無しさん@ピンキー:04/03/03 18:30 ID:C4JkgEEz
久しく降臨なしか〜
続きが気になるんだが
586名無しさん@ピンキー:04/03/03 21:22 ID:Opsm3BpY
気絶してるナウシカたんにミラルパの霊体が入る
   ↓
ミラルパはナウシカたんの身体で寵臣チャルカの救出へ…(;´Д`)ハァハァ


587名無しさん@ピンキー:04/03/03 22:02 ID:fByLxbvZ
ほんと続き気になる〜降臨祈願
588554:04/03/06 05:17 ID:Twd9Etrc
>>555-557,>>564-565,>>568,>>573-575,>>580-581

「穴蔵で暮らしていた割には随分女の扱いに慣れているようだな。」
下のものを脱がしにかかろうと腰に手を掛けた時、男の手元を見るともなく見ていたクシャナが言った。
「ま、伊達に長生きしてないからな。逆に不慣れな方が可笑しいだろ。
 もっとも、弟の方はどうか知らんけどな…。ちょっと腰上げて。」
「兄弟仲がお悪いようだ。」
微笑いを混じえながら呟き、男の言葉に応じようと体の重み支える腕に力を入れようとする。
抗う気持ちは既に失くしかけていた。
が、未だとけぬ怖れが震えとなってそれを阻み、思うように動かない。
「それはお前のところも同じだろ。」
ナムリスはやにわに彼女の背に片腕を回すと、怯えに揺らぐその体をひょいと持ち上げた。
下肢に微かな強張りが走るのを感じながら、腰の部分に掛けた手を半ば強引に下ろしていく。
「最初からそうしろ。」
「だって腕疲れるんだよ、これ。」
肌と布とが擦れ合う音が消え、薄闇の中、一糸纏わぬ女の裸形が浮かび上がった。
少し尖り気味の肩、締め上げたらことりと音を立てて落ちてしまいそうな頸、胸元は呼吸の都度静かに上下し、
すらりと伸びた手足はどうして良いかわからないといったふうに軽く竦んでいる。
長い睫毛に縁取られた瞳が困惑げに光り、伏目に視線がさ迷う。
戦場で男達の先に立って声を張り上げ血の雨の中を走り抜けているとは到底思えない、
男なら誰もが見惚れてしまうであろう、いや女とて魅了されかねない、
彼女のしなやかな体躯にナムリスもまた例外無く眺め入った。
仄かに色付いた乳白色の肌の所々に彼の唇の跡が朱く消え残っている。
589554:04/03/06 05:22 ID:Twd9Etrc
人多杉をこれ幸いにとサボッてますた。
文章が上手く纏まらないという事もありますが。
自分の脳内では既に完結しているので後は文にするだけなんだが…。
次回はもう少し多く投下出来るようにしたいです。

590名無しさん@ピンキー:04/03/07 00:34 ID:wv1NakLb
降臨キター!
つづき待ってるでよ

591名無しさん@ピンキー:04/03/07 03:35 ID:IpHMYbnW
ついにマカエレ導入しますた
これで人大杉も無問題!
待ってるよ〜!
592名無しさん@ピンキー:04/03/07 19:40 ID:tulBgCQ4
文体も、クシャナ様にも萌えです。
続き待ってます。
593名無しさん@ピンキー:04/03/14 03:07 ID:wmi3w00R
続き待ち保守
594名無しさん@ピンキー:04/03/16 03:20 ID:GHmG+kZ0
テト……そこは……
入るところじゃないの……

そこは……出すところなの……
595554:04/03/20 06:41 ID:ALlGcJZC
>>555-557,>>564-565,>>568,>>573-575,>>580-581,>>588

露骨に纏わり付く視線にいたたまれなくなり、クシャナは身を捩った。
脚を縮め、腕で前を覆い隠そうとすると、冷やりとした指が絡みそれを遮る。
「隠す事ないだろ。」
「そう無遠慮に見られたら隠したくもなる。」
細い手首が男の手を振り払うとぱたりと落ちた。
「さっきのお返しだよ。」
ナムリスは女の膝に手を掛けしゃがみ込むと、俯いたままの顔を覗き込むように見上げ、顔を近付けた。
こつんと小さな音を立てて額同士がぶつかり、見上げた目と見下げた目とがかち合う。
「だから目は閉じるんだって、さっき言ったろう。」
重なり合う寸でのところで意地悪く微笑む。
「わかっている。」
小さく呟くのを無視して立ち上がると、手で顔を包み上を向かせた。
頬を撫ぜるようにしながら片方の瞼を指で瞑らせ、もう片方は唇を押し当て瞑らせる。
「それでいいんだよ。」
閉じた瞼とは対照的に無防備に開いたままの唇に舌を挿し入れ、
執拗な求めに女がぎこちなく応えるのを感じ取ると、その舌を味わうかのように縺れさせた。
そのまま下になった体に上体を合わせ、自身の重みに任せて倒そうとする。
しかしクシャナは急に唇を離すと、軽く突き飛ばすようにして男を押し戻した。
かと思うと、僅かに後ろにのめった男の腕の片一方を掴み、再び自分の方へと引き寄せた。
反動で引き戻された体が肩口に圧し掛かる。
目の前にある薄茶の髪が掛かった耳元に口を寄せ、吐息が勝った声で囁き掛けた。
「お前も脱げ。」
強がった言葉が微かに震えていた。
596554:04/03/20 06:43 ID:ALlGcJZC
きょとんとした表情を浮べた端正な顔が、眉間に気難しげな皺を寄せた女の顔をまじまじと見た。
一瞬後にその言葉の意図を理解すると、身を屈め、肩を細かく揺すらせ声を立てずに笑い出した。
「何だ。可笑しいか。」
鋭い、けれどどこか弱々しさを含んだ声が飛んだ。
「別に可笑しかないが……面白いな。」
「同じ事ではないか。」
呆れ気味の女の声に男の笑い声が重なる。
「いや、これはとんだ御無礼をしたな。お姫様一人引ん剥いちまって。」
笑いが残る声で言いながら、道化じみた所作で投げ出されたままの手を取り上げ、その甲に顔を寄せる。
それに気付いた腕が鬱陶しげに動かされ、口付けされる前に男の動きを妨げた。
「言われなくてもそうするよ。」
少しむくれた顔をした女を宥めるように言い、
白い手を掴んでいる手を、腕から肩、肩から頸へとすべらせ、髪に触れた。
むずかる子供でもあやすような手付きで頭を撫でながら、ナムリスはふと疑問に思った事を口にした。
「髪、どうしたんだ。」
「切った。」
「それは見りゃわかるさ。何で切ったんだ?」
「……長いと何かと面倒でな。」
男の問いに少し考え込んでからクシャナは嘘の答えを呟いた。
本当の事を言えばまた笑われると思った。
「そうか。何だか勿体無いな。」
597554:04/03/20 06:46 ID:ALlGcJZC
少し節くれ立った手が離れ、男が背中を向けたのを合図に、
クシャナは身を横たえると手足を縮込め蹲った。
適当に投げ遣った目の、その視界の隅に、面倒臭そうに衣服を脱ぐ男の姿が映った。
顔はそのままに、目だけちらりと動かし様子を窺う。
自分の部下達とそう変わらない、まだ若い青年の背が露わになっている。
「またそうやって見る。」
見られているのに気付いたのか、それともただの戯れにか。ふいに男が頸を捻りこちらを見た。
視線が交わる前に目を元に戻し、空に泳がせる。
「顔もそうだが、歳の割に若作り過ぎると思ってな。」
「何。気になるの?」
衣擦れの音が止んだ。
「自分の嫁の容姿を気にせぬ男など居ないだろう。」
「まず居ないな。」
新たに加わった重みで床の脚が僅かに軋む。
「女もそれと同じだ。」
視野の内に裸体の男が入り込んだ。
「何なら灯り、点けてやろうか。」
口元には相変わらず緩い笑みを湛えている。
「そこまでして見る顔でもなさそうだな。」
598554:04/03/20 06:54 ID:ALlGcJZC
書き出した当初はこの位の長さに収める予定だったんだが、
まだまだ全然終りそうにありませんな(゚∀゚)
ナムリスの体型は6巻沐浴シーンを見ると少年体型ぽくて
セルム(18〜20歳位か?)なんかとそう変わらんように見えますが、
それだと殿下とのバランス悪そうなんで青年という事にしときました。
あと髪も茶髪か金髪かで悩んだんだが、金髪同士じゃくどそうなんで茶髪に。
599名無しさん@ピンキー:04/03/21 06:17 ID:E1gc8hf6
お!
やっと来てくれましたね。
ナムリスの飄々とした感じに萌えます。
次回を首を長ーくして待ってますよ
600名無しさん@ピンキー
来てたわぁ!
保守して待ってますた。初夜ものはたいへん萌えです。
554さんはひとつひとつのステップや会話を丁寧に書いてくれるので
ドキドキです。
どんなに長くてもいいんで、現状維持で最後まで書き続けてください!
楽しみにしてます!!