445 :
じゃバド:
「内海さ〜ん、軽〜くひねってきたで〜。
でもM5なんてワイの敵やないわ、はよイングラムとやりたいわ。」
「そうか、じゃあ後でじっくりビデオを見て楽しませてもらうとするか。
それよりバド、早く医務室へ行きなさい、先生がお待ちかねだぞ。」
「入るで〜」
扉を開けつつ医務室へ入ると、後ろでドアの電磁ロックが掛かる。
「あら、遅かったわね、バド。
じゃあ検査をするから脱いでちょうだい。」
にこやかに微笑みながら言う表情につい口が滑る。
「なんで毎回毎回脱いで検査せなあかんのや。
たまには脱がんでもええやろ。」
彼女は笑顔のまま、
「あーら、別に無理して脱がなくても良いのよ。
バドがそんなに鞭で服を引き裂かれるのが好きだったとは思わなかったわ。」
鞭、と言う言葉を聞いた瞬間、バドの身体がピクンと怯える。
「わ、分かったわ、脱いだらええねやろ。」
「そーお?何だか脱ぎたくなさそうな言い方ねぇ。
イヤイヤ脱がして検査するってのも好きじゃないのよねぇ。」
バドには彼女が自分に何を言わせたいのか分かっていた。しかし先程の勝利の興奮が彼にその言葉を言わせなかった。
「検査したないねやったらせんでええわ。
それでも脱がしたいねやったら力づくでもやったらええねん。」
446 :
じゃバド:03/07/26 01:30 ID:fvSRQDjA
彼女は驚いたように目を丸めた後、小首を傾げ微笑みながらこう言い放った。
「そんなに脱ぐのが嫌ならもういいわよ、バド。
私から内海さんに言っておくから。
バドはもうグリフォンに乗りたくないって、ね。」
屈辱の涙で曇るバドの目には彼女が心底楽しんでいるように映った。彼女の目に今の自分はどう映っているのだろうか。今の自分はズブ濡れになった小犬のようにただ震えるしかない・・・。
「・・せ、先生、わ、わいの小汚い裸を、検査してください・・。」
「あ〜ら、ようやく言えたのね、バド。
でももう部屋に入ってから8分も経ってるのよ。
毎回そんなに時間が掛かるとこっちも大変なんだけどなぁ。
やっぱり後でもう一回じっくりと覚えてもらわなくちゃね、色々と。
まぁいいわ、それよりさっさと脱いでね。
脱いだ後すること、ちゃんと覚えてるわよね?」
小さくうなずきパイロットスーツを脱ぎはじめる。ファスナーを下ろし、まず右腕を次いで左腕を抜き、ツナギのスーツから足を抜くとあとはブリーフだけの姿になる。
ちらっと先生の様子をうかがうとさっきと同じ微笑みの中、何も言わずこちらを見ている。
447 :
じゃバド:03/07/26 01:31 ID:fvSRQDjA
彼女に背を向けたバドは彼女の視線を感じながら、なるべく足を上げないようにしてゆっくりとブリーフを下ろしていく。しかし、その動作は彼女から見ればちいさなお尻を突き出し、左右に振り、まるで何かを誘っているかのようにも見える。
そして彼はようやく脱いだブリーフを手にこちらに向かってくる。
「・・わ、ワイが1週間履いてたパンツを検査してください。」
ようやく素直に言えるようになってきたわね、と内心で思いながら彼女は言った。
「じゃあ、検査するからそこで待ってなさい。
待ってる時の格好は覚えてるわよね?」
バドはうなだれるように肯きリノリウム貼りの床に仰向けに寝そべると、ゆっくりと足を持ち上げ、観念したかのように曲げた膝に手を添えると足を左右に開いた。
「そんな恥ずかしい格好をよく一人で出来たわね、バド。」
ここで口応えをしたところでそれは彼女から開放されるのがより遅くなるだけだということを知っていたバドはただ顔を背けるだけだった。
「といってもまだまだ13分も掛かってるんだけど、まあいいわ。
それじゃまずはまずはパンツから検査するけど・・・」
言いつつ彼女は彼のパンツを鼻に近づけ、
「やっぱりだいぶ臭いわねぇ。
トイレじゃしっかりお尻を拭いた方が良いわよ、だいぶ茶色くなってるし。」
それは先生が拭くな言うたからや、と思いながらバドは船室の白い壁を見つめていた。
「それになぁに、このカピカピは。
やっぱりバドも男の子ねぇ。」
言いながらバドの様子を観察する。仰向けに寝そべり膝を自分の手で持って足を左右に開き幼い性器も可愛らしい後ろの窄まりもサラケ出しているバドは、じっと横の方を向いている。
しかし若い身体を持ち、これから何が行われるのかを知っているバドの性器は徐々に硬くなりはじめていた。