1 :
7話の627 :
2005/06/05(日) 20:30:26 ID:TgV7n+6K
Q&A その1 (;´Д`)<オリキャラ出したいんだけど…… (・∀・)<オリジナルキャラが原作キャラよりも目立つ物、また、同程度の立場である場合、受け入れられない 事の方が多いようです。そんな作品の場合は投稿所の方が無難ですが、最終的な判断は作者さんに 委ねられます。 もし、これは大丈夫だ、と思ってスレに投下して、投稿した作品にケチをつけられたとしても、 それはそれで一つの事実ですので素直に受け止めましょう。 次の投稿時にその経験を活かしてください。 (;´Д`)<そんな固い事言ってたらオリキャラ使えないじゃん (・∀・)<そんなことはありません。原作に登場してはいないものの、その世界に間違いなく存在しているキャラ (一般生徒・店員・通行人)等のいわゆるMobは、登場させても問題ありません。 但し、それでもし投稿した作品にケチをつけられてとしても、それはそれで一つの事実ですので素直に 受け止めましょう。次の投稿の時に(ry (;´Д`)<原作キャラの性格を弄りたいんだけど、どの程度なら大丈夫なの? (・∀・)<極端に変わっていなければ大丈夫です。が、だからといってスレに投稿してケチをつけられてとしても、 それはそれで(ry 例外的に、笑いを取りに行った場合には受け入れられる事もあるようです。
Q&A その2 (;´Д`)<瑞穂ちゃんがあまりにも可愛いので、おかま掘りたいんだけど…… (・∀・)<どうぞ掘ってください。但し、作品が出来上がったときはスレの方ではなく、投稿所へお願いします。 逆に瑞穂ちゃんが掘っちゃった場合も投稿所を利用してください。 (;´Д`)<マリみてとか、極上生徒会なんかとクロスオーバーさせたいんだけど…… (・∀・)<クロスオーバー物は、混合物の元ネタを知らない人もいますので、投稿所の方へお願いします。 (;´Д`)<瑞穂ちゃんを襲った○○が許せません! お仕置きしてもいいですか? (・∀・)<構いませんが、必要以上の暴力・陵辱・強姦・輪姦・監禁・調教・SM・スカトロ・グロ・強制妊娠・ 達磨プレイ・死姦・人体改造・触手・食人等、読み手を限定してしまうような表現がある場合は、 投稿所の方へお願いします。 また、直接的な表現が無くても鬱な展開になった時は受け入れられない場合もあります。 (;´Д`)<携帯だから投稿所使えないyo!使えるけど投稿所ヤダ! (・∀・)<仕方ないので事前に1レス使って傾向報告、あぼーんできるようにコテ、ケチつけられても 文句言うのはやめましょう。でも可能な限り投稿所利用してください。 (・∀・)<おとぼくの雰囲気に合わないと思われる作品は投稿所へ、どうすればいいか分からないときは 皆に聞いてみて下さい。
∧_∧ オツカレチャ━━━━━━(´∀` )━━━━━━ソ!!!!! / ヽ / 人 \\ 彡 ⊂´_/ ) ヽ__`⊃ / 人 ( (_ノ (_)
>>1 おつかれさまです。
これで心機一転、大繁盛ってことになるといいんだけどね。
とりあえず今書いているのを頑張るさ。
お疲れ様です みんなでがんばりましょう
もうちょいと遅く立てても良かった鴨試練。
11 :
test :2005/06/06(月) 01:18:33 ID:jgPn7VJa
普通の大学ノート。持ち主を調べるために最初の数ページを読んでみたら、内容は『お ねえさん』に宛てられた手紙でした。多分、実際にはこのノートは日記で、この『おねえ さん』は空想のお友達か、何かの事情で手紙を出すことが出来なくなった人…… とりあえず、寮のことが書いてあって、御門先輩と周防院さんの名前が出てくるという ことは、この2人ではなくて、もう一人の寮生。上岡さんが落としたのでしょう。確か彼 女とは面識もあります。 学習に関係ない遺失物は処分する建前なのですが、実際には生徒会が保管しています。 これは届けてあげたほうがよろしいでしょう。 その君枝さんの行為が、あんなことになるとは…その時は誰も知らなかったわけで…… おボク様 あなざぁ 『0 これが噂の君江お姉さまラブラブ交換日記』 その日、生徒会室に来た君枝を迎えたのは、いきなり全開の生徒会長。慌てて頭の中で 会長のヒステリーの理由を考えるものの、何も思い浮かばない。しかも悪いことに叱責の 対象は君枝だった。 「君枝さん、あなた、一年生の上岡由佳里さんをご存知ですか?」 「は、はい会長」 上岡さんがどうしたのか? それが何故私に関係してくるのか? 「では、あの噂も事実なのですか?!」 「噂って、何ですか会長?」 会長の肩が何故か震えている。さらに大きな怒声を覚悟した瞬間、後ろから声が掛かる。 続く
12 :
test :2005/06/06(月) 01:19:10 ID:jgPn7VJa
生徒会室に入って来たのは、寮生の上岡さん。 「あんな噂、嘘なんです! 菅原さんはそんな人じゃありません!!」 泣き出しそうな顔をして、震えている。 駄目だ。良く解らないけど下級生が会長に立ち向かおうとしているのだから、私だって しっかりしなくては。 「会長、これは一体どういうことなのでしょう? 話が解らないのですが」 会長が震えているのは、多分怒っているから。一瞬怒鳴られるかと思ったけど、会長は 思い直されたみたい。穏やかな口調に戻っている。 「君枝さんも御存知だと思いますが、この5月には全校生徒から生徒会への信任が問われ る選挙があります」 「はい、目下準備作業をしています」 会長はうなずかれた。 「この時期に、生徒会役員に不適切な噂があっては困るのは解りますね」 「はい、もちろんです」 私もうなずいた。 「ところが、会計監査の菅原君枝と、一年生の上岡由佳里さんが交際しているという噂が あるそうです」 予想外の内容、驚いて声が出ない。 「交際…ですか……」 会長も一度口篭られる。 「…噂の内容は、交換日記をしているというものから、さらに校舎裏で、せ…接吻してい るのが目撃されたなど、色々あるのだそうです」 な、なんで私に、そんな噂が…… 嘘…… でも会長の目は真剣です。 「君枝さん、事実かどうかは確認いたしません」 「いえ、会長これは嘘です!」 「嘘でも噂になってることが問題なのです!」 そんなことをおっしゃられても…… 続く
13 :
test :2005/06/06(月) 01:19:43 ID:jgPn7VJa
「噂で怒られても困るにゃー」 その声に、後ろの上岡さんの傍に会長と仲の悪い御門先輩がいるのに初めて気が付いた。 御門先輩は、この場に不似合いな笑顔で、会長に笑いかけた。 「寮生の代表として、新入生への根拠の無い噂にも真摯に対応していただくことに感謝の 言葉もありません。生徒会長」 会長はその言葉に、人だって殺せそうな強い視線で答えた。そのまま、しばらく沈黙が 続いて、先に折れたのは御門先輩。 「まあ、真面目に何とかしないと、うちの由佳里が困るのよ」 会長は眉をひそめた。 「しかし、根も葉もない噂に対して、どうすれば……」 「うーん、そもそも、どうしてそんな噂になったのかな?」 まさか…… 「あの……私、上岡さんが落とされた日記を教室まで届けたことがあります。もしかした ら……」 御門先輩が納得したようにうなずかれる。 「それに尾ひれが付いたのかもね。まあ、関係ない上級生の、それも生徒会役員の優等生 が、いきなり一年生の教室に行ったら気になるわ」 「まりやさん! 真面目に…」 「まあ、待った貴子。ちょっといいこと思いついた」 そう言って、私のほうを見て笑う。嫌な予感がしたのですが…… 翌日の昼休み、私、菅原君枝は一年生の教室に来ました。ざわめきと視線。解いた三つ 編みが落ち着きません。眼鏡に手を伸ばそうとして、外されていることを思い出します。 受付係に声を掛けられるのを待って、どうにか笑みを浮かべようと努力します。 「生徒会の菅原君枝ですが、周防院奏さんと学級委員の方はいらっしゃいますか」 そして、呼ばれた下級生たちはすぐに来ます。少しだけ声を落として、御茶を飲みに生 徒会室に来るように誘います。ナンパというのは成功しました。 続く
14 :
test :2005/06/06(月) 01:21:25 ID:jgPn7VJa
それで、こんな写真まで撮ったんだ。僕は君枝さんの写真を葉子さんに返した。久しぶ りに生徒会に顔を出して、たまたま不在だった君枝さんの話題になったんだけど、今頃は くしゃみをしているかも知れない。 「まりや先輩たら、君枝さんは水準以上だから、ちょっと可愛くして誘えば新入生ぐらい 簡単にナンパできるし、声をかけまくってたら噂なんてすぐに消えるだろうって」 「本当にそうだったんですけど。新入生を招いて生徒会の説明をすること自体は良い事な ので、選挙の直前まで頑張って御茶会をしてたんですよ。それから君枝さん、しばらく噂 に過敏で……」 君枝お姉さま交換日記事件の顛末が終わった頃、噂の君江さんが戻ってきた。 「戻りました。あら、お姉様いらしてたんですか」 「ええ、たまには生徒会の皆さんとお話でもと思って。それで、君枝さんの武勇伝を伺っ てたんですよ」 僕がそう言うと、君枝さんの顔がさっと赤くなる。ええと、どうしよう…… 「三つ編みを解いた姿も、素敵ですよ」 そう言うと怒ってしまったのか君枝さんは真っ赤になってしまって、もうその日は口を 聞いてくれなかった。 終了 以上、手持ち最後のネタ、君枝さんを急ぎ投下してみるテスト
15 :
初代スレの45 :2005/06/06(月) 02:07:20 ID:DYL6gaGH
新スレ立てお疲れ様です。 まりやの誕生日用のSSが出来ましたので、当日にでも投下させていただきます。 (裏話も当日発表できればいいなぁ・・・) 他のSS書きの皆様の誕生日SSも楽しみにしています。 板も変わったことですし、心機一転、がんばっていきましょう。
カマゲー肝杉
>>16 その発言でおとボクのことをなにもしらないってバレバレだぞw
板変わったから知らない人も来るだろうけど・・・
まずは体験版、そして気に入ったら製品版をプレイすることをおすすめするよ。
>>7 >>45 氏
楽しみにしてますよ。
頑張ってください。
18 :
自治厨ばっか? :2005/06/06(月) 21:32:44 ID:J+zwFONX
えらく許されるジャンルが限られてるスレだな。
19 :
1話スレ241 :2005/06/07(火) 05:29:37 ID:vNHuj1S9
コソーリ質問。次の中のどれ? ・紫苑が貴子兄に飼われる話 結城彩雨アワー(藁 貴子兄とか貴子母とか貴子父とか貴子父の客とか貴子兄の遊び仲間とか、そりゃもう。 犬とか野外とかスカとか、もうアリアリ。 クライマックスは、実は地下室で飼われてた瑞穂と一緒に(ry ・奏とハンバーグ君が学園の生徒に。 お姉さまにべったりなのを嫉妬した他生徒に。 ぶっちゃけ、本編中のアレの延長 犬とか野外とかスカとか、こっちもアリアリ。 言うまでも無く、黒幕は紫お(ry ・瑞穂が何時ぞやの不良に飼われる話 スレ第1話でちょこっと書いたアレ。 ・瑞穂と貴子が黒服の誘拐犯にとっ捕まって(略 ご想像の通り。 ・・・だと捻りが無さ過ぎるので、 黒幕は貴子父。実は貴子はメイドの隠し子。 んで、貴子父が戯れに娘として飼ってた。というオチ。 ・瑞穂父と楓が壊れちゃう話。最終的には瑞穂も壊れる。超ダーク。 女装瑞穂を見てるうちに、それが幸穂にしか見えなくなる2人。 やがて、瑞穂は脳内抹殺されて、「幸穂が生きてる」と。 んで、幸穂として父に犯される瑞穂。 ついでに、幸穂として楓に犯される瑞穂。 んで、最終的には瑞穂の心も壊れてエンド。 富豪に売られて、ってのは黄金パターンだけどやっぱいいよなぁ。 紫苑は厳島家に嫁いでなんぼだよなぁ(ぽわわ
? 何が、聞きたいの? リクエストとりたいの? 投下していいのはどれかって聞きたいの?
>>20 質問になってないよ。どれ?といわれても、SSを書く気なのか、描いて欲しいネタなのかすら判らないんじゃ、答えようがないよ。
それ以前に、原作ノリを重視するこのスレでやっても、叩きしか返ってこないと思うよ。
質問が「どれを読んでみたいか」だと仮定して 自分なら最初の話か最後の話かな。 最初の話のパターンはもう使い古され過ぎてて、ぶっちゃけ本屋に行けば 登場人物の名前が違うだけで同じ話がいくらでも売ってる気がするけど。 でもやっぱ紫苑で読んでみたい希ガス。 もし投下の参考にしてンのなら、気長に待たせてもらうよヽ(´▽`)ノ
ま、いずれにせよ別所でよろ。 ここじゃ荒れるだけだから。 もうこれ以上荒れるのはコリゴリだよ。
いやです
ついに荒しまで来たのか・・・はあ。
お前みたいに逐一反応するアホがいるから荒らされんだよ
ぶっちゃけ前スレ埋まったからこっちに来ただけかと。 そんなことより明日はまりやの誕生日ですよ?
29 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 14:09:03 ID:yqHH38sg
何が荒らしを呼び込んでるんでしょうねえ
30 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 14:19:29 ID:cLCDbikF
sageないからじゃね? 誰とは言わないけどさw
31 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 14:24:04 ID:cLCDbikF
目立つところにあって人も多い、これってオイシイだろ?w
32 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 14:27:11 ID:cLCDbikF
しかもわざわざ相手してくれるヒマジンやムキになってつっかかってくる潔癖厨、面白がって煽ってくれるナカーマもいるんだから極上の釣堀さw
33 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 14:29:17 ID:cLCDbikF
荒れてるらしいから入りやすいのもミリキw てなわけで居心地よさそうなのでしばらく世話になります。ラッキーハッピーヨロピクネーww
34 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 15:00:01 ID:cLCDbikF
>>29 マジレスするとお前ら自身w
俺たちも手当たり次第に暴れるわけじゃないぞ。
遊び相手として面白そうだからちょっかい出すんだ。
つまり、荒らしの数=住人のレベルの鏡ってわけw
他人事みたいな面してないでしっかり反省するようにww
35 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 15:02:52 ID:cLCDbikF
とりあえず
>>20 みたいなエロないの?
気に入ったら少しはおとなしくしててやるから早く出せよw
グズグズしてるとどうなってもしらないぞww
自作自演乙 あと下げろ
今は人がいないしね。荒らしても楽しくはないだろうなぁ。空の釣堀で必死に釣ろうとしている姿がなんか哀れだ。
アホが釣れるからそれなりに楽しいよ
39 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 18:09:44 ID:cLCDbikF
>>33 ふざけんな!
ハッピーうれピーよろピくね〜にしろ!
41 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 18:59:18 ID:EaqD7GJa
凌辱解禁でいこうぜ つーか凌辱モノなんて一回も投下されてもいないのに 投下したら荒れるってのはどういう根拠で言ってるんだよ
「したら」じゃなくて「しようとすると」では?
ほっとけば陵辱でも純愛でも投下したい人は投下するって ROMってるやつは気に入ったのだけ読んでろってことだ 自治厨は自分の読みたくないものをスルーできないから困る
いつまで引きずってるんだ。 自分の思い通りにならなかったからって荒らすほうが余程厨房。 これまでと同じようにやるってだけだろうに。
ま、職人さんの投下をマタリと待ちましょうや。 そろそろ言い争いにも疲れたよ。
そうね。無駄な消費にもなるし。
レスが伸びてるって期待したら・・・orz
48 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 20:46:28 ID:yXBltzyB
49 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 20:48:35 ID:yqHH38sg
誘導厨は師ね
「で、どうだった瑞穂ちゃん?編入初日の感想は」 「は、はは・・・疲れたよ、正直言うと」 「ま、無理ないか。そう言えば瑞穂ちゃん、確か小学生のころにも一度転校したことがあったよね?その時はどんな感じだったの?」 「え?う、うん・・・」 「はじめまして、かぶらぎみずほです。よろしくおねがいします」 「みずほちゃんていうんだ〜」(ざわざわ) 「せんせー!ぼくのとなりがあいてます!」 「ばんざーい!ばんざーい!」(男子過半数) 「・・・みんな最初は僕のことを女の子だと思ってたみたい」 「・・・それで、誤解が解けた後はどうなったのかね?瑞穂ちゃん」 「そ、そんな・・・ばかな・・・」 「おれ・・・おれ・・・・・それでもいい!」(何か吹っ切れた笑顔) 「むしろそっちの方がいいじゃないか!なあみんな!」(特殊性癖を隠しもせず) 「・・・瑞穂ちゃん、よく操を守れたね」 「・・・」OTZ
>>50 この殺伐としている中、癒されましたよ。
GJ。
52 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/07(火) 21:38:46 ID:PLTraoL6
ジャンルに対しては敷居が高いのに、 レベルに対する敷居は無いに等しいのなw
それをいっちゃ〜おしまいよぉ
54 :
7話220 :2005/06/07(火) 23:56:34 ID:MzUMQKs5
誕生日直前フライング投下〜 まりや誕生日前夜 「うっふっふっふっふっふっ……」 「……今日は朝からずっと変だけど、どうしたのまりや?」 「どうしたもこうしたも、もうすぐ6月8日午前零時!そう、明日はこのあたし、御門まりやの誕生日!! 明日は誰がなんと言おうとあたしが主役、あたしがヒロイン、あたしの天下!!」 「あ……」 「今か今かと投下準備を整えて一番乗り狙いで日付が変わるのを待ち構えているSS職人サマ達も、 そんなSS投下をリアルタイムで目撃しようと待つ飢えた読み専の人達も皆思いは一つ! あたしの誕生日がめでたくてめでたくて仕方がないってことよ! 「いやそれはどうかな……」 「おめでとうあたし、ありがとうあたし!紫苑様・瑞穂ちゃんに続いてこのあたしが全世界の祝福を一身に受ける…… あぁ、なんて素晴らしい……誕生日の時はスレッドが存在してなかった由佳里の分まで しっかりばっちりタップリ祝福されておくから草葉の陰から見守っててね、ゆかりん……」 「まりやお姉さま、私を勝手に殺さないでください!」
55 :
7話220 :2005/06/07(火) 23:56:58 ID:MzUMQKs5
「あら?瑞穂さん、急に元気が無くなったようですけど…どこか具合でも悪いのですか?」 「いえ、なんでもないです……ただ、ちょっと色々苦い記憶が……」 「……なるほど、幼い頃からの付き合いですから『色々とあった』のでしょうし…… それで、まりやさんは瑞穂さんにどんな酷い仕打ちをなさったのですか?」 「酷い仕打ちって、その言い方のほうが酷いですわ紫苑様…… だいいち私が瑞穂ちゃんにそんなことするはずないじゃないですか〜。 ただちょっとウチの両親どもがプレゼントにフリル全開レースバリバリで真っ白なドレスなんて用意してたから、 その場で瑞穂ちゃんに着せたこともあったりとかしたくらいで……いや〜アレは可愛かった…… 瑞穂ちゃんがちょうど奏ちゃんくらいの背丈だったから可愛らしさって意味では今以上だったかも」 「まぁ、それはとても見てみたいですわね………でもせっかくのプレゼントなのに着てさしあげないなんて、 ご両親は悲しかったと思いますけど……」 「うちの両親は甘やかすと暴走するからそれくらいでいいんです。 それに瑞穂ちゃんが着れば私が喜んで、私が喜べば親も喜ぶんだから結果オーライですし」 「…まりやに無理やり着させられるのはいつものことだったけど、 おじ様達にまで『娘のお願いだから』って涙目で頼まれたら断るわけにもいかなくて……」
56 :
7話220 :2005/06/07(火) 23:57:18 ID:MzUMQKs5
「そんなことがあったからその次の年はあたし用と瑞穂ちゃん用に同じ形で色違いのドレスを2着用意してて……」 「ぺ、ペアルックですか?なんてうらやまし……あ、いえ、それでそのドレスは着たんですか?」 「もちろん両方とも瑞穂ちゃんに着せたわ。お色直しってやつね。 ちなみに色は淡いピンクのと水色でやっぱりフリル全開レースバリバリだったわ」 「まりやさん、鬼ですわね……」 「でもペアルックなんてあきらかにまりやさんが見劣りしてしまう格好ですから避けてしまったという、 まりやさんのお気持ちも察してあげないと可哀想ですわ」 「言ってくれるじゃないの貴子……まぁフリフリドレスなんて似合わないのは認めるけどね…… でもそんなこと言われたらその時の誕生パーティーのアルバム、 別名『瑞穂ちゃんフリフリドレス写真集』は見せられないかなぁ…」 「みみみ、瑞穂さんのフ、フリフリドレス写真集!? いやですわまりやさんってばさっきのはじょうだんにきまってるではありませんかおほほほほほ」 「ふふん、まぁ明日の心がけ次第では考えてあげてもいいかもね〜」 「くっ、人の足許を見るなんて卑劣な……!でもフリフリドレス写真集を見るため、ここは我慢ですわ……!」
57 :
7話220 :2005/06/07(火) 23:59:27 ID:MzUMQKs5
「明日がまりやお姉さまのお誕生日だなんて、奏は知らなかったのですよ〜。 お姉さまが教えてくださればもっと前から準備ができたのですよ〜 「去年は瑞穂ちゃんの転入とかエルダー選挙でゴタゴタしてて何もしなかったからね。 ……まぁ私にとっては瑞穂ちゃんの恵泉転入がプレゼントみたいなものだったんだけど」 「そういえば今年はお姉さまはもうプレゼントとかは準備なさっているのですか?」 「……え?じゅ、準備!?そ、そうね、もも、もちろんよ、うふふふふ……」 「み〜ず〜ほ〜ちゃ〜ん、完全に忘れてましたって顔に書いてあるけど〜? それにちゃんと覚えてたならさっきの『あ……』は何かな〜?」 「き、気のせいだよ、まりや……あ、それよりもほら、もうすぐ時間が」 「まぁ、そういうことにしておいてあげるわ……さて、職人&読み専の皆さん用意はいい? 一年で最も素晴らしい一日まであと少し!ちゃんねるはそのままで!!」 〜終〜 というわけで、あとは他の職人の皆さんにバトンタッチ〜
58 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:14:13 ID:qqVM6Sma
>>7話220 乙です。 舞台裏の座談会みたいな感じで面白かったです。 では。 まりや誕生日おめでとう! というわけで早速投下いたします。 『聖マリヤ誕生祭』 相変わらずまりや帰国後のお話です。 まりや&瑞穂のまったり甘々らぶらぶもの。 一応『瑞穂ちゃんのばあすでい狂詩曲』の続き?となっております。
59 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:15:05 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.1 ―――とあるホテルの一室。 僕とまりやはソファーに寄り添うように座っている。 「誕生日おめでとう、まりや。」 「ありがと、瑞穂ちゃん・・・。」 チィン・・・ とワイングラスが軽く触れる音が響く。 「・・・ん、美味しい。ちょっと甘くて、それに香りも風味がいいね。」 「うん。気に入ってくれてよかった。」 「にははっ、、なんだかソムリエ風に云うと瑞穂ちゃんのキスの味、って感じかな?」 「ま、まりや・・・恥ずかしいってば・・・そういうの・・・」 ふたりっきりの、誕生パーティー・・・。
60 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:15:47 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.2 「ごめんねまりや。まりやが帰ってきてから初めての誕生日なのに・・・」 今日は土曜日であるにもかかわらず、新規の大きな取引先との交渉が入ってしまい、遠くまで出張する羽目に・・・。 取引自体はうまく行ったのだけど、おかげで当日にちゃんとしたパーティーを開くことができなくなってしまった・・・。 「ん?あはは、そんなコト気にしないでいいんだよ、瑞穂ちゃん。こうして瑞穂ちゃんが祝ってくれるだけで、あたしは幸せいっぱいだから。」 「まりや・・・」 「それにさ、みんなで集まって騒ぐのも楽しいけど、。 あたしも女だからさ、こうやって大好きな瑞穂ちゃんとふたりっきり。オトナの雰囲気でゆっくりとした時間を過ごすほうがいいな。」 「ふふ。そう言ってくれるとなんか嬉しいね。そっか。そういえばまりやって意外とムードあるほうが好きだよね。」 「むぅ、意外に、とはヒドいぞ、瑞穂ちゃん!」 「あはは。」 ・・・ 寄り添ったまま、僕たちはしばらく言葉を交わさずに、少しずつワインを飲む。 嚥下する僅かな音だけが聞こえる静寂の中。でもそれは暖かい静寂で。 言葉は無くても、こうして一緒に居るだけでお互いの気持ちは伝わってくるんだ・・・
61 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:16:59 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.3 ・・・ 僕はカラになったグラスをテーブルに置いて。 「瑞穂ちゃん、注ぐね。」 「あ、いいよ。それよりまりや、プレゼントがあるんだ。」 「プレゼント?」 「うん。ちょっと動かないでね・・・」 僕はプレゼントを取り出して、まりやの髪に・・・。 まりやはそれを指でなぞって、何であるか気がついたようだ。 「え・・・これって・・・十字の髪飾り・・・。」 「正解。どう、かな?」 「にはは・・・なんだか懐かしいね。ありがとう瑞穂ちゃん。すごく嬉しい。大切にするね。」 その銀製の髪飾りを愛おしそうに触れながら、満面の笑みを浮かべるまりや。 「よかった。喜んでくれて僕も嬉しいよ。うん、やっぱりまりやにはこれが似合うね。」 「そっか、帰ってきてからつけてなかったもんね。」 「うん。・・・前の、どうしちゃったの?」 「ん?持ってるよ、ほら。」 そういうと、まりやは懐から昔着けていた髪飾りを僕に見せた。
62 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:17:55 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.4 「あれ、それじゃどうして・・・?」 「だって、コレって向こうに持っていった、瑞穂ちゃんから貰った唯一のモノだから。」 「あ・・・。」 「我ながら臆病だけどさ、盗まれちゃったらとか落としちゃったらとか不安になっちゃって。だから髪につけておくのは止めたんだ。」 「まりや・・・」 「でもさ、持ち歩かないのも不安なんだよね。あたしと瑞穂ちゃんを繋ぐ唯一の『モノ』だったから・・・。 離れていても『ココロ』は繋がってるって、わかってた・・・。でも、それでも持っていないと怖くなっちゃって・・・ あ・・・ごめんね、瑞穂ちゃん。ちょっと酔っちゃったかな、こんなコト話しちゃうなんて・・・らしくない、よね・・・きゃっ・・・ん・・・」 まりやの告白を聞いていたら、まりやがすごくいとおしくなって・・・僕はまりやを強く抱きしめて、口づけをした。 「・・・ぁ・・・っ、ん・・・んむ・・・」 「んっ・・・む・・・ぅん・・・」 「んっ・・・はぁ・・・。・・・ねぇ、瑞穂ちゃん・・・」 「・・・ん・・・?」 「ありがと、ね。」 「・・・なにが?」 「にはは・・・いろいろっ。」 そういって、まりやは僕の肩に手を回して、僕を引き寄せた。 「って、まりや、これじゃ男女の立場逆じゃない。」 「む〜。いいじゃない。イヤなら、瑞穂ちゃんから抱き寄せる!」 「はいはい。」 まりやにいわれたとおり、そして僕の意思どおりに、まりやを抱き寄せた。 「ん・・・よろしい。」 まりやは僕の肩に頭を乗せる。
63 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:18:59 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.5 「ふふっ」 「どうしたの、まりや。急に笑い出して・・・」 「・・・ん? やっぱり瑞穂ちゃんの腕の中が、あたしの居場所だな〜って。ココに居るのが、一番幸せだね。」 「まりや・・・。僕にとっても、まりやと一緒に居るのが、まりやをこう抱いてるのが一番だよ。」 「にはは・・・ね、瑞穂ちゃん・・・。」 「うん・・・」 僕たちは再び、キスをした・・・。 ――― ・・・ ・・・ 「・・・あれ・・・?まりや?」 「すぅ〜・・・すぅ〜・・・」 まりやは、僕の肩に頭を乗せたまま、寝息を立てている。 「寝ちゃったんだ・・・。今日は忙しかったものね。しょうがないか。」 僕はまりやのグラスをテーブルに載せて、まりやを抱きかかえてベッドに運ぶ。 まりやの暖かさ、女の子特有の柔らかさが腕に伝わってきて・・・でも同時に軽くて・・・。 「いつも元気だからあまり意識してなかったけど・・・僕が大切なまりやを守っていかないとね。僕も一応オトコだし。」 な〜んて云ったら、まりやはどんな反応するだろう。喜ぶかな、怒るかな・・・? ・・・う〜ん。喜びながら怒るっていう器用なコトをしそうだね。
64 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:19:46 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.6 ・・・ まりやをベッドに寝かせる。 「ん・・・すぅ〜・・・」 まりやは子供のような、無邪気で幸せそうな寝顔をしている。 「ふふっ、そんな表情見せられたら、僕まで幸せな気分になっちゃうよ。・・・さてと。」 僕は後片付けをしようと、ベッドから離れようとした。 「ん〜、瑞穂ちゃん、大好きだよ・・・」 「え・・・?まりや?」 急にそんな声が聞こえてきたので、慌ててまりやのほうを振り向いた。 「ん・・・すぅ〜・・・すぅ〜・・・」 でも、まりやは変わらず寝息を立てている。つまり・・・ 「寝言?・・・ふふっ、夢の中でも僕と一緒、なのかな?」 それだけ、僕のコトを想ってくれている、ってことかな・・・?恥ずかしいけれど、とっても嬉しい・・・。 「僕も、まりやが大好きだよ・・・。」 僕は寝ているまりやに、キスをした・・・。
65 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:20:30 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.7 「んっ・・・。あ・・・あれ、瑞穂、ちゃん・・・?」 「あっ、起きちゃった・・・?ごめん、起こすつもりはなかったんだけど・・・。」 「ぅ・・・うん・・・。にはは・・・王子さまのキスで、目覚めちゃった・・・。」 「え・・・? ふふっ、それじゃまりやはお姫さま、だね?」 「そんな・・・あたしがお姫さまなんて、ガラじゃないよ・・・。」 「そんなコトないよ。僕にとっては、まりやはとっても可愛いお姫さまなんだから。」 「み、瑞穂ちゃん、恥ずかしいよ・・・。気障(キザ)だよ・・・。」 「まりやが先に云い出したんだよ?ふふっ、まったくもう・・・」 僕はもう一度、まりやにキスをした。今日何度目だろうか。 「・・・ん・・・ぅん・・・」 「んっ・・・ん・・・。まりや、愛してる・・・。」 「あたしも、瑞穂ちゃんを愛してるよ・・・。」 まりやは手を伸ばして、僕を抱き寄せて、さらにキスを要求してくる・・・今度はディープに・・・ 「んぁ・・・っ、ん・・・むぅ・・・んんっ・・・」 「・・・んむ・・・っ、ぁあ・・・ちゅ・・・ん、ぁ・・・」 お互いの舌が絡みあい、艶めかしい水音がひびく。 「は・・・ぁ・・・。にははっ・・・瑞穂、ちゃん。」 「ん・・・まりや。」 見つめあい、そして抱きしめあう・・・。
66 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:21:15 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.8 ・・・ ・・・ 「すぅ〜・・・すぅ〜・・・」 「って、ちょっと、まりや・・・また寝ちゃったの・・・?」 まりやはまた寝息を立てはじめた。・・・僕をロックしたまま。 「・・・う〜ん、よっぽど疲れてたんだね・・・ひょっとしてさっきは寝ぼけてたのかな・・・。どうしよう。片付けは・・・ま、明日でいっか。」 まりやの身体の感触に誘惑されて、僕もベッドにもぐりこむ。 「ホントは、いっぱい愛してあげる予定だったんだけど・・・。」 「すぅ〜・・・すぅ〜・・・」 「ふふっ。ま、いいか。やっぱり幸せそうな寝顔だね。」 まりやの身体に腕をまわして、ふとんのなかでお互いを抱き枕にするようにして・・・ 「・・・すぅ〜・・・ん・・・」 「おやすみ、まりや。」 まりやの体温で暖かくなったふとんと、まりや自身の暖かさが心地よくて、すぐに睡魔が襲ってきた・・・ (まりや・・・ずっと、一緒だからね・・・。) (うん、瑞穂ちゃん・・・。ずっと、ずっと・・・) 意識が途絶える寸前、そんなやりとりをしたような、気がした・・・
67 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:22:41 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.えぴろーぐ1 ・・・ ・・・ 「・・・ちゃ・・・・・・ろ〜!」 「・・・ん・・・?」 「瑞穂ちゃん、起きろ〜!」 バサッ、という音とともに、強烈な光が眼に差し込んできた。きっとまりやがカーテンを思いっきり開けたんだろう。 遠くから、小鳥の鳴き声も聞こえてくるようだ。 「ん・・・朝・・・?」 「朝だってば、瑞穂ちゃん!」 「んっ・・・んん〜〜〜。・・・まりや、おはよう。」 「おはよ、瑞穂ちゃん。」 「珍しいね・・・まりやが先に起きてるなんて。」 「む、失礼な。いつもあたしが後、みたいな風に云わないでよ。」 「いつも後、じゃない。」 「なにおぅ〜!そんなハズは・・・ハズは・・・あるわね。あははっ!」 「笑ってごまかさないの。・・・あ、髪飾り、つけててくれてるんだね、ありがとう。」 「ん・・・?うん。これからはずっと着けてるよ、せっかくもらったんだもん。・・・でもさ。」 「・・・?」 「ベッドに運んだ時に、外してくれてもよかったんじゃない?今朝起きたら着けっぱなしだったよ。」 「え・・・あ、そうだったね。全然気が回らなかったよ・・・。少し酔ってたのかな・・・」 酔ってた・・・?あれ・・・?
68 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:24:01 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.えぴろーぐ2 「ん?どうしたの、瑞穂ちゃん。」 「え・・・うん、ちょっと頭がクラクラする・・・。」 「二日酔い?っていうか昨日ふたりともそんなに飲んでないじゃない。」 「うん、そうなんだけど・・・。」 「顔、洗ってきたら?すっきりするかもよ?」 「うん、そうする・・・」 僕は立ち上がって、洗面所に向かった。 ・・・ ・・・ 鏡を、見る。 「・・・あれ・・・?」 「ん〜、どったの〜?」 「ねぇ、まりや。」 「な〜に〜?」 「この、女の子、誰?」 「・・・へ・・・?」 そう、鏡にはツインテールの女の子が映っている。そしてその女の子は僕と同じ動きをするんだ。 一体誰なんだろう・・・? ・・・・・・・・・・・・・って。ちょっと待て僕。 云いたいことはこれまでまりやとキスした回数ほどあるけど、ちょっと落ち着け。そしてもう一度鏡を見よう。
69 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:24:55 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.えぴろーぐ3 〈,.'⌒ '´ `´ ヽ ,卯ミノノ))))、 i l`リ゚ ヮ゚ノl!i l <・・・ | !⊂)夭iつ! ! 〈,.'⌒ '´ `´ ヽ ,卯ミノノ))))、 i l`リ;゚ ロ゚ノl!i l <・・・! | !⊂)夭iつ! ! 〈,.'⌒ '´ `´ ヽ ,卯ミノノ))))、 i l`リ;゚ Д ゚ノl!i l <なんなのコレーーーーーーーーーーーーーーー!!! | !⊂)夭iつ! ! 「あっはっは!おっかし〜!瑞穂ちゃんてば、自分の姿見て、女の子だって〜!!」 「ま、まりや!一体コレはなんなのっ!なんでツインテールになってるの?!」 「だって〜、瑞穂ちゃんてば全然起きなくてさー。幸せそうな顔して、悪戯してくださいって訴えかけて来るんだもん!」 「訴えかけてないよ・・・うぅ〜」 頭がクラクラしたのは、髪型が変わってたからなのね・・・
70 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:28:09 ID:qqVM6Sma
『聖マリヤ誕生祭』.えぴろーぐ4 「あははっ、やっぱり瑞穂ちゃんて可愛いよね〜。」 「可愛いって云われても、嬉しくないってば・・・」 「そう?あたしは瑞穂ちゃんが可愛くて、嬉しいけどな〜。瑞穂ちゃんのカッコイイところも、カワイイところも、全部大好きだよ?」 「ま、まりやぁ〜。恥ずかしいよ・・・。」 「にははっ。でも、本心だからね?」 「う、うん・・・ありがとう・・・。でも・・・うぅ〜」 「?」 「寝ぼけてたとはいえ、自分の姿見て、女の子だって・・・ っていうか『女の子』っていう歳じゃないしもうじゃなくてそもそも女だって自分で間違えるなんていやそれよりブツブツ・・・」 「・・・う〜ん、そこまで落ち込まなくても・・・なんか責任感じちゃうよ。」 「ブツブツ・・・そうだそうだよねまりやが悪いんだよね・・・ふふふ・・・」 「(ビクッ)み、瑞穂ちゃん・・・?」 「ねぇまりや。実はさ、誕生日プレゼント渡しきってないんだ・・・?」 「そ、そうなの・・・?」 僕はまりやの両肩に手を添えて、真正面から見つめる。 「み、瑞穂ちゃん、怖いよ〜・・・」 「怖いだなんて、心外だね。・・・今夜はた〜っぷりと可愛がってあげる。いっぱい喘ぎ声を聞かせてね、まぁ〜りぃ〜やっ・・・?」 「瑞穂ちゃ〜ん、あ、あははっ・・・優しくお願い、ね・・・?」 結局ばかっぷるで終わる。
71 :
初代スレの45 :2005/06/08(水) 00:29:18 ID:qqVM6Sma
あとがき。 いかがだったでしょうか。瑞穂ちゃんの誕生日はドタバタだったので、 今回はまったりらぶらぶものにしました。・・・結局最後はドタバタだけど気にしない方向でw 原作にもあるとおり、まりやって何気にムードのある雰囲気が好きっぽかったので。 ・・・書いてるこっちがこっぱずかしゃあっ!w あと、あの髪飾りって瑞穂ちゃんからのプレゼントだったんじゃないかな〜と思って書いてみました。 そして、6年後帰ってきたときに着けていない理由とかも。 それより、本編8レス、エピローグ4レスってどうなのよ、自分w 一応、そのころの貴子たちとか、次の日のパーティーについても書いてるんですけど、後日になっちゃいますね。
>>初代スレ45氏 乙っす。 相変わらずラブラブですな、おたくのまりやと瑞穂ちゃんは。 まりや誕生日記念SS high jinks 紫苑エンド後、5/13のmake a racketの続編になります。 その辺を踏まえてるとより楽しめるかなー、と。楽しめるといいなあ……。
五月末日夜、鏑木邸── 瑞穂は自室で、とある写真集を鑑賞していた。 『鏑木瑞穂 シークレット写真集 ロリィタ編』 言わずと知れた、十二日の瑞穂の誕生日に強制的に行われたファッションショーの時の写真 集である。 瑞穂はここ数日、それを見ては落ち込むという事を繰り返している。そして、何故こんな事に なったのか考えていた。 考えるだけなら、いちいち写真集を開く必要は無い。無いのだが、どうしても気になって見てし まうのだ。何故だろう。 その写真が撮られたショーの時、状況から来るプレッシャーの為か瑞穂の精神状態は若干不 安定で、それ故に普段見せる事の無い表情をした写真が結構あった。 そこに写っているのが自分自身である事は間違いないと言うのに、それでも別人、と言うか、 自分と同じ顔の女の子に見えてくるのだ。 「これなんか、すごく色っぽい顔してるよなあ……何か変な気分になりそう……」 自分の写真集を見ていて、下半身をちょっと反応させちゃったりしているのは絶対に秘密であ る。
閑話休題── 思い起こしてみれば、プレゼントの中身、会場の設営、写真集の発行と、全てにおいて手際が 良すぎた。怪しい事この上ない。 そう考えた瑞穂が少し探りを入れてみると、すぐに一人の女性の名前が浮かび上がってきた。 御門まりや。 予想はしていた。と言うか予想通りだった。こんな事を画策するのは、あのまりや以外には考 えられない。 もっとも、プレゼントに関しては何の打ち合わせも無しに、仲間内はもとより、驚くべき事に使 用人たちまでもが最初から同じだった。当日、まりやはそれを楓に相談された事で計画を思い 付き、楓を仲間に引き入れて実行した、と言うのだ。 「まったく、まりやもまりやだけど、楓さんも酷いよね……とりあえず、先にまりやの方を何とかし ようかな」 まりやの誕生日が六月八日と近付いている事で、先にまりやに対して、何かしら仕掛けてやろ うと決意する瑞穂であった。
◆ 「メイド服、でございますか?」 楓が怪訝そうな顔で瑞穂に尋ね返す。 「まりやの誕生日にプレゼントしようと思って」 瑞穂は色々と悩んだ挙句、楓に言えばすぐに用立てる事が出来るだろうと言う事で、そのように決めた。 この前の誕生日にゴスロリ服を着せられたお返しに、今度はまりやにメイド服を着せてやろう と言うのである。 もちろん、これは冗談なので、本命のプレゼントは別に用意するつもりではある。 「かしこまりました。それでは、七日の夜までに用意出来ていればよろしいですか?」 「うん。楓さん、まりやのサイズは……知ってたよね」 「存じ上げております」 「それじゃ、よろしくね、楓さん」 瑞穂はそう言って、自分の部屋へと帰っていった。が、もっと慎重に行動すべきだったのだ。 そのやり取りの一部始終を、物陰からずっと見詰めていた影があった。 瑞穂が楓のもとを立ち去った後、その影が楓に近付いていった事など、瑞穂は知る由も無か った。
「さて、どうしようかな」 冗談で渡すプレゼントはメイド服で良いとして、本命として贈るプレゼントを探さなければならな い。 部屋に閉じこもって考えていても埒が明かないので、とりあえず繁華街にある百貨店に来た。 紫苑とは当日までお互いのプレゼントは内緒にすると決めたので、その間は別行動をとる事 にしている。だから今日は瑞穂一人だ。 瑞穂が一人で街を歩くと、誰かと一緒にいるときに比べて、何故か男に声を掛けられる回数 が圧倒的に多い。だから、本当は一人歩きはなるべく避けたいのだが、今ばかりは仕方がない。 もっとも、何かあった時の対処は自分一人分でいいし、誰とは言わないがトラブルメーカーが いない分、そういう面では物凄く気楽ではある。 それはさておき。 「そう言えば確かこの前、新しい腕時計が欲しいとか言ってたっけ……」 百貨店の中にある時計店の前を通りかかった時、以前まりやがこぼしていた事を思い出す。 瑞穂は時計店に足を踏み入れると、彼女に似合いそうな腕時計を物色し始めた。 「うん、これなんかいいかな。そうだ、それと……」 ちょっとした悪戯を思い付く。 「すいません、これとこれください。プレゼント用のラッピングをお願いします。……はい、別々 で」 「お買い上げありがとうございました」 時計店を出た瑞穂は、他に用事もないので帰途につく事にした。 「さあて、作戦を考えないとね……」
◆ 六月八日、鏑木邸── 今日はまりやの誕生日。 何故、御門邸ではなく鏑木邸なのかと言うと、まりやの強い希望があったからだ。 まりや曰く「瑞穂ちゃんちの方が広いし、楓さんの料理おいしいし、他にも色々と楽しそう」なの だそうだ。 と言うわけで、先日、瑞穂の誕生パーティが行われたのと同じ部屋で、まりやの誕生パーティ も行われている。 メンバーは毎度お馴染み、瑞穂、紫苑、まりや、貴子、奏、由佳里の六人である。
「はい、まりや。僕からのプレゼントだよ」 そう言って大きめの箱を差し出す。中身は勿論、楓に用立ててもらった鏑木家のメイド服であ る。 「ありがとう、瑞穂ちゃん……開けてみてもいい?」 「もちろんだよ」 瑞穂の返事を聞くと、まりやは受け取ったプレゼントを開封した。 当然、箱の中からは鏑木家仕様のメイド服が出てくる。 「……えっと、瑞穂ちゃん? あたしにこんなものを着せてどうしようと?」 そう言うまりやの表情は、どこか楽しげだ。 「いやまあ、まりやに似合いそうだったから」 「ふーん。あたしにこれを着て瑞穂ちゃんにお仕えしろ、ってこと?」 「え? いや、僕は別に……」 「でも鏑木家のメイド服を持ってくるって事は、そういう事だよね。つまり、あたしに瑞穂ちゃんの 肉奴隷になれと……」 まりやの肉奴隷という発言を聞き、紫苑がジト目で瑞穂を見る。 「ちょ、いきなり何言いだすの、まりや! ああっ、紫苑、そんなに睨まないでください」 一方。 「あの、貴子お姉さま……肉奴隷って一体何の事なのですか?」 「え、ええっ? わ、私に聞かれましても……」 「うーん、肉奴隷……肉の奴隷……お肉……ミンチ……わかったっ! きっと毎日ハンバーグ を作る係ね! ああ、毎日ハンバーグが食べられるなんて、何て羨ましい……」 一体何を言っとるんだ、由佳里は。
それはさておき。 「冗談だよ、本気にしないでよ……本当はこっち」 瑞穂はそう言うと、ジャケットの内ポケットから細長い箱を取り出し、まりやに手渡す。 「まりやさ、この前、新しい腕時計が欲しいって言ってたでしょ?」 「あっ……そんな事、覚えててくれたんだ……」 「開けてみてよ。きっと気に入ってもらえると思うから」 「うん!」 まりやは受け取った箱の包装を丁寧に剥がしていき、箱を開けた。 中にはごっつい腕時計が入っていた。 「どう?」 「どう、って…………瑞穂ちゃん、あんたね」 「ほら、まりやって暴れん坊だからね、そのくらいでちょうどいいと思って」 「だからって何よ、これ!」 「何って、ルミノックスのネイビーシールじゃない」 ルミノックス社・ネイビーシール。 アメリカ海軍海空陸戦隊、通称SEALsで制式採用されるべく、MILスペックに基づく過酷な状況 下での一年間のテストと六ヶ月の実戦を経て、耐衝撃性、防水性、防圧性、視認性等、あらゆ る要求をクリアして完成した腕時計だ。 まあ要するに、軍の特殊部隊が過酷な任務に用いるような耐久度の高い腕時計だ。 「瑞穂ちゃん……それ、本気で、言ってるの?」 「いや、その……」 いつもとは違うまりやの雰囲気に飲み込まれてしまう瑞穂。 「……もういい」 「まりや……?」 「もう、いいよ……」 まりやは俯いて黙りこくってしまった。瑞穂がまりやの顔を覗き込むと、その瞳に光るものが見 えた。
恵泉を卒業して、つまり瑞穂と紫苑が結ばれてからもう一年以上が過ぎているが、まりやが瑞 穂への恋慕の情を完全に断ち切る事が出来たかと言えば、決してそう言うわけではない。瑞穂 の相手が紫苑だったと言う事も、それを妨げる要因になっていた。 瑞穂が恵泉に転入するまでは、まりやにとっても紫苑は雲の上の人だった。それが瑞穂の転 入を機に等身大の十条紫苑と触れ合えるようになり、それまでは見えなかった一面が見えるよ うになった。遠巻きに見ていた時は完璧な人間のように思えていた紫苑だが、近しく接するよう になってからは多くはないが欠点も見え始め、瑞穂の心が紫苑に傾きつつある事を知りながら も、まだ自分でも太刀打ちできるのではないか、と言う考えが芽生えてしまったのである。 無論、まりやも瑞穂と紫苑の仲を認めてはいるのだが、二人が結ばれた今でもその事を引き 摺り、未だ瑞穂の事を諦めきれないでいる。それどころか心の奥底では、今でも瑞穂の心の中 には自分の入れる隙間があるのでは──と言う気持ちが渦巻いているのだ。 もっとも、まりや自身がそれを自覚していると言う事は無く、仮に指摘したところで間違いなく 否定するだろうが。 そして、以前まりやが何気なく「腕時計を買い換えようかな」と言った事を、そうやって密かに 想い続けている瑞穂が覚えていてくれて、プレゼントしてくれると言うのだ。これが嬉しくないは ずが無い。紫苑の手前、表立って歓喜を表すような事は出来ないが、恵泉を卒業してからこれ までの間で、まりやにとって一番大きな幸福を感じた瞬間だった事は間違いないだろう。 だが。 その想いは踏みにじられてしまった。その気がなかったとは言え、瑞穂自身の手によって。 「あなた」 「瑞穂さん……」 「瑞穂お姉さま……」 紫苑たちの非難めいた声が瑞穂に向けられる。
「あ……えっと……あの、まりや、その……ごめん」 「……もう、いいから……」 「えと、そうじゃなくて……本当のプレゼントはこっちで……」 そう言うと、瑞穂は再びジャケットの内ポケットから細長い箱を取り出して、まりやに押し付け る。 「ほら、開けてみて」 「う、うん……」 まりやは促されるままに、受け取った箱の包装を解いていく。 そこには、先程のルミノックスとは似ても似つかぬ、ちゃんとした女性用の腕時計が収められ ていた。 「まりやに似合うと思って買ってきたんだけど……どう、かな」 「……」 「まりや?」 「……これ、貰ってもいいの……?」 「もちろんだよ。まりやへのプレゼントだもの」 「あり、がとう……瑞穂ちゃん……大事にするね……」 まりやは腕時計を大事そうに両手で握ると、そっと胸に抱きしめた。
「感動のシーンの最中に、申し訳ないのですけれど」 紫苑の鋭い声が瑞穂に突き刺さる。 「ここ数日、何かこそこそとなさっていましたが……このような事を考えてらしたのですね」 「あの、紫苑……?」 「悪戯が過ぎますわよ、あなた」 「いくら相手がまりやさんだからと言って、これはちょっと……」 「お姉さま、酷いのです」 「お姉さまのいじめっ娘!」 「いや、あの……ごめんなさい」 針のむしろだった。 「あー、みんな、もういいって。紫苑さまも落ち着いてください。あたしもちょっと吃驚して気が動 転してただけですし、瑞穂ちゃんもあたしの事、ちゃんと考えてくれてたんですから。 ……ちょっと悪戯したくなっただけなんだよね、ね、瑞穂ちゃん?」 「え? う、うん」 「はい、だから、この話はこれでおしまい!」 気を取り直したまりやは、ぱんぱん、と手を叩き、努めて明るく振舞う。 「まあ、この借りは後できっちり耳を揃えて返してもらうから」 と言って口の端を吊り上げるまりや。 「へ?」 「それじゃ、次は貴子のプレゼントを開けてみようかな!」 「ま、まりや?」 瑞穂は、何か物凄く不穏当な発言を聞いたような気がしたので、それをまりやに確かめたかっ たが、悪戯した手前、追求する事は出来なかった。
「うっわ、何これ……エロ過ぎ」 貴子のプレゼントを見たまりやの第一声がこれだった。 箱の中に入っていたのは……厳島家のメイド服だ。鏑木家のクラシカルなデザインとは違い、 胸元は大きく開き、スカートは股下五センチのマイクロミニ。エプロンは前掛けのみで、スカート の丈よりも短い。太ももを隠してしまわないように、と言う事なのだろうが、これではエプロンとし ての役目はほとんど果たさないだろう。いわゆるフレンチメイド服というヤツだ。 「あんたの所のメイドさんってさ、みんなこれ着てるの?」 「ええ、恥ずかしながら。父や兄の趣味なんです……はぁ」 溜息と共にお家事情を暴露する貴子。もっとも、貴子にとっては既に自らの手で縁を切った家 の事であるので、暴露する事に関しては今更どうとも思っていない。ただ、そのような趣味の人 間と血が繋がっている事が恥ずかしい、というだけである。 「でも、良く手に入ったわよね。あんた、厳島の家とは絶縁したんでしょ?」 「いくら縁を切っているとは言っても、ツテくらいありますよ。まあ、こんな事を頼むのは恥ずかし かったのですけれど」 苦笑する貴子。 「まあ、礼は言っておくわ。ありがとね、貴子」 「はいはい、どういたしまして」 「次は……紫苑さまのか」
「へぇ、これは、なかなか……」 紫苑から貰った箱の中から出てきたのは、十条家の女中服だった。 和服にエプロンと言う、昔のミルクホールの女給のようなスタイルだ。 「うふふ、それを探すのに、十条の家の中をひっくり返してしまいました」 「このデザインの感じだと、明治末期とか大正くらいの物ですよね」 「ええ。デザインは昔からずっと一緒なんですよ。素材は新しいものも使っていると思いますけれ ど。サイズも問題ないと思いますわ」 「そうですか……ありがとうございます、紫苑さま」 「いえ、どういたしまして」 「そんじゃ、次は由佳里たちのを、っと」 「ふぅん、なかなかいい出来じゃないの」 由佳里と奏は、今回も二人一緒にプレゼントである。 中に入っているのは……変形メイド服だ。 これは瑞穂の誕生日に贈った服のプロトタイプで、一言で言えば、恵泉女学院の制服をメイド さん仕様にしたような、そんな感じの服である。邪道と言えなくもないが、これはこれでそそる物 がある。もちろん、二人の手作りだ。 「そういえばさ、これ、前に失敗したとか言ってたやつじゃない?」 「そうなのですよー。でも、ちゃんと直したから大丈夫なのですよ」 「サイズの方は?」 「完璧ですよ。二度目ですし」 「よっし、よくやった、ゆかりん、奏ちゃん!」 「うぅ、ゆかりんって言わないでくださいよぅ」
まりやが一通りプレゼントを確認した後、瑞穂がやってきて話しかけてきた。 「ん、なに? 瑞穂ちゃん」 「あの……さっきは本当にゴメン」 「あやまんなくてもいいってば。そりゃ、ちょっとは驚いたけど、もう気にしてないからさ」 「うん、ありがとう」 「最初に出てきた瑞穂ちゃんちのメイド服さ、あれ貰っていいよね。その後のごっついのはいら ないけど」 「あ、うん、それは構わないよ。……でも、メイド服なんてどうするの? 何か他のみんなのプレ ゼントもメイド服だったみたいだけど……」 「それはね……うひひ」 奇妙な笑い声を漏らしながら、まりやは部屋の入口の方へ向いた。 「楓さん、お願いしまーす!」 「へ? 楓さん?」 まりやの声に応じて、楓を先頭にメイド服の集団が部屋の中に入って来る。良く見なくても鏑 木家のメイド達だ。何やら工具や資材等を手にしている。 それを見た瑞穂は、その光景に既視感を覚える。まあ本当の所は実際に経験した忘れ難い 事なのだが、その後色々あったために、その辺りの記憶はあやふやなのである。 それはさておき。 瑞穂はその様子を傍観せざるを得なかった。止めさせたいとは思ったが、まりやが一枚噛ん でいる以上、どうせ何を言っても聞き入れては貰えないのだ。だからと言って強硬手段には出ら れない。 仕方なく楓たちの動向を見守っていると、そこには一月ほど前に見た光景が再現されつつあ った。 ああっ、やっぱり──そうだ、逃げないと! 今更そんな事に気が付く瑞穂。だが、そう思った時にはもう手遅れだった。いつの間にか忍び 寄って来ていた紫苑と貴子に両腕を拘束されていたのである。筋力の差を考えると逃れる事は 容易だが、まさか力ずくで振りほどくわけにもいかない。 そうしているうちに次々と資材が運び入れられ、見る見るうちに更衣室が完成してしまった。
「さて瑞穂ちゃん。これからどうすれば良いか……分かるわよね」 拘束された瑞穂の前にまりやが立ちはだかる。 「な……何をするのかな?」 「もう、とぼけちゃって。それともなーに? あたしに言わせたいの?」 「そういうわけじゃ……」 「瑞穂ちゃんのメイド姿が見たーい! んじゃ、準備の方よろしくね♪」 「ちょっと、まだ了解したわけじゃ……」 「ああ、瑞穂ちゃんのメイド姿を見ないと、さっき苛められた時の心の傷はいつまでたっても癒え ないわ〜」 「な、何それ、ズルイ!」 「借りはちゃんと返してもらう、って言ったでしょ? まあ、誕生日プレゼントって事でさ」 「ぷ、プレゼントなら、ちゃんと腕時計をあげたじゃない」 「ああ、あれは悪質な悪戯のお詫びの品ね」 「そ、そんな……」 と言うわけで、更衣室に入る事になってしまった瑞穂。いつもまりやにされている事を考えると そこまで付き合ってやる必要はないのだが、そんな事が全く思い浮かばないあたりは、瑞穂らし い。 「瑞穂様、これを」 楓は更衣室に入ろうとする瑞穂を呼び止め、銀色のアタッシュケースを手渡した。 「これ……胸パッド、だよね……」 「良くお分かりになられましたね。さすがは瑞穂様です」 瑞穂は、そりゃ分かりますって、と思いはしたが、口に出すのは止めておいた。言っても無駄 だから。 「それじゃ、瑞穂ちゃんちのやつからお願いねー!」 背中にまりやのリクエストを受けながら、瑞穂は更衣室の中に消えていった。 数分後。 「うわぁ、瑞穂ちゃん、かわいー!」 鏑木家のクラシックなメイド服を身に纏った瑞穂が、優雅に、そして可憐に登場した。 服のサイズもぴったりだった。そう、ぴったりなのである。まりやのサイズに合わせていたはず なのに。
「楓さん!」 「何でございましょうか、瑞穂様」 「なんでこれ、僕のサイズにぴったり……って、何写真撮ってるの!」 楓は一眼レフを構えていた。 「はい、まりやさんに仰せつかりました。本日の主賓で、瑞穂様のご親友でもあるまりやさんの お頼みとあらば、お断りするわけにもまいりませんでしたので、やむなく」 そう言った楓の顔には、これ以上は無いと言うほどの会心の笑みが浮かんでいた。 「う、嘘だ、その顔は絶対嘘だ!」 「往生際が悪いですわよ、あなた」 「紫苑!? ……そうか、紫苑が」 瑞穂は、楓にメイド服を頼んだ事を紫苑に知られ、裏で紫苑が動いていたのだと言う事に思 い至った。 自分以外は全てグルだったのだ──そう考えれば不審に思った点にも納得がいく。 まりやの誕生パーティなのに、会場を無理矢理鏑木邸にされた事。 プレゼントが皆揃ってメイド服だった事。 貴子が縁を切ったはずの実家に頼んでまでメイド服を手に入れてきた事。 紫苑や由佳里の、服のサイズに関する発言。 まりやに仕掛けた悪戯も、余計な事をして付け入る口実を与えてしまっただけだったのだ。墓 穴を掘ったとはこの事だ。 はめられた── と、今更気が付いたところで、手遅れもいいところである。もう諦めるしかないのだ。 「さ、瑞穂ちゃん。ちゃんとポーズとってね♪」 かくして、鏑木瑞穂ひとりファッションショーが始まったのであった。 「他にも、うちからいっぱい服を持ってきてるからね。全部着て貰うよ、瑞穂ちゃん!」 その宴は夜通し続いたと言う──
◆ 後日、鏑木邸── 瑞穂は自室で、とある写真集を鑑賞していた。 『鏑木瑞穂 シークレット写真集 メイド編』 もちろん、まりやの誕生パーティの際に、強制的に行われたショーの写真集である。 今回はいつのもメンバーと、ショーに関わった楓以下数人のメイドにしか配られていないので、 レア度は絶大だ。 瑞穂は、この写真集を貰ってから、夜な夜な写真集を眺めながら、何故こうなったかを考えて いた。 反省するだけなら、いちいち写真集を開く必要は無い。無いのだが、どうしても気になって見て しまうのだ。何故だろう。 その写真が撮られたショーの時、一杯食わされたショックのためか、瑞穂の精神状態はかな り不安定で、それ故に普段見せる事の無い表情をした写真が結構あった。と言うか、今回はほ とんどがそうだった。 そこに写っているのが自分自身である事は間違いないと言うのに、やっぱり別人、と言うか、 自分と同じ顔の女の子にしか見えないのだ。 瑞穂はうっとりとしてため息を吐きながら、しなやかな指先で写真をなぞっていく。 「これなんか、格好も表情もすごくいやらしい……はぁ……」 自分の写真集を見ていて、下半身をバキバキに反応させちゃったりしているのは絶対に秘密 である。
その時、部屋に紫苑が入って来た。 「あなた、もうお休みになられませんか?」 「し、紫苑!?」 瑞穂は慌てて写真集を閉じると、意味もなく立ち上がり、写真集を後ろ手に隠す。 エロ本を読んでいるのを見られた中学生じゃあるまいし、堂々としていれば良いものを、瑞穂 は何となく後ろめたい事をしているような気分になっていた。そのため、間抜けな事に自分の下 半身がどのような状態になっているのかをすっかり失念し、立ち上がったりしてしまったのであ る。 「へ、部屋に入る時はノックくらい……」 「あら、ちゃんと致しましたわよ? でも返事がありませんでしたから。それで、いま何をお隠しに なられたのですか?」 紫苑はそう言って素早く瑞穂の横に回り込むと、隠されたものを覗き込む。 「まあ、この間の写真集をご覧になっていたのですか」 視線を本から瑞穂に戻した紫苑が、ふと視線を落とすとそこには。 「…………あなた。それは、何ですか」 「へ? それ、って……」 瑞穂は紫苑の視線を追っていく。その先にあるものは── 「あ……」 「旦那様が変態の道に進むのを、黙って見過ごすわけにはまいりませんわ!」 瑞穂は寝室へ引き摺られていった。 翌朝。 瑞穂は干からびた挙句、腰が抜けて立てなくなっている姿を楓に発見されてしまうのであった。 「うぅ、僕は何も悪くないのに……」 おしまい
いじょ。 うはwwww瑞穂の誕生日素で思いっきり間違えたwwwwっうぇ
自分の女装姿に欲情? 変態もいいところだな そんなのにハァハァ逝ってるお前ら全員病院池
92 :
7話220 :2005/06/08(水) 01:14:39 ID:jnAoftX5
初代スレの45氏、471氏ともにGJです。 自分の投下終了が段取りミスで零時直前だったり、 零時回っても10分ぐらい静かだったりでドキドキもんでした。 自分のネタのせいで零時1番乗りの譲り合い状態になってしまった、とかだったら申し訳ないです。
7話220さん、初代スレの45さん、◆471.Pt54hU さん、 みなさんGJです! たっぷり楽しませていただきました。 ……それにしても、御門まりや聖誕祭なのに、揃いも揃って瑞穂いじられシーンがあるとは……やはりそういう「運命」なのでしょうか?(笑)
まりやの誕生日(1) 外国製の真っ赤なスポーツカーの助手席で貴子は不機嫌な表情を浮かべている。 何故このような事になったのか、思い起こせば数十分前の一本の電話に始まる。 今年の3月、恵泉女学院を卒業し。 大学への進学を果たした私は、長年悩まされつずけた存在の居ない平和な学生生活を謳歌していました。 そう、あの電話さえ、あの電話さえ無ければ。 こんな男の車に乗らずに住んだのです。 この女なら誰でも構わず手を出す最低な男の、私の兄の車なんかに。 (数十分前) 貴子様、恵泉女学院でのご学友とおっしゃられる方よりお電話が来ております。 いかが致しましよう?。 長年我が家に使える初老の男性が私に尋ねてくる。 彼は我が家の執事で、私が気お許せる数少ない男性の一人です。 「わかりましたわ。」 そう答えて私は電話へと向かう、恵泉女学院でのご学友とおっしゃるのですから、多分紫苑様か瑞穂さんでしょう。 まったく、あの方達ときたら、卒業以来まったく連絡して来ないのですから。 「もしもし、貴子ですが、しお・・・」 「あ、貴子っ、久しぶり〜、元気だったあ〜。」 私が話し終わるより早く、二度と聞きたくない声が聞こえてきました。 私は事務的な口調で「何か御用ですか、御門さん」と答えました。 「も〜、なに、そのしゃべりかたぁ〜。 あたし達の間でそんな他人行儀な挨拶なんて要らないわよ〜も〜おちゃめなんだからぁ〜。」 「なんですか、そのあたし達の間で、と言うのわ、第一他人行儀なのは当たり前です、私達は他人なんですから。」 まったく、まりやさんときたら、またく成長してないんですから。 「で、今日は貴子に誕生日プレゼント買うの手伝ってもらおっかなぁ〜、なんて思ってね〜。」 「誕生日、ですか。 いったいどなたのです。」 私は疑問を口に出してみる。 つづく
まりやの誕生日(2) 「あたしだよ、あ・た・し。 今日は六月八日。 あたし、御門まりやの誕生日なの。」 「まりやさん。 貴女、今年で幾つになると思ってるんですか?。 なにが、誕生日なのでぇ〜す。 ですか、年をお考えになったらいかがですか。」 「えっ、また○○歳だけど。」 「普通、○○歳になれば、でぇ〜す。 なんて云いませんわ。」 「うわ〜、貴子おばさんくさぁ〜い。 そんなんじゃ彼氏なんか出来ないぞぉ〜。」 「なっ、あっ、貴女こそ彼氏がいるのですか。」 「うっ、貴子。 あんたもやるようになったわね。」 「ふっ、当たり前ですわ。」て、何をやってるんですか私は。 「で、何で私が貴女にプレゼントなんか買わなければならないのですか。」 「えっ、・・・そうねぇ〜、それもいっかなぁ〜。 でも、今回はいいや。」 「それより、買い物付き合ってよね。 十時に駅前、待ってるからね。」 「ちょ、ちょっと、まりやさん。 切れてますわ。」 「十時に駅前、ってもう時間が。」 今日は本当に付いていませんでした。 今日に限って車が出払っているなんて、兄が電話を聞いてるなんて。 まったく、まりやさんのせいで、兄と出かけることになるなんて。 それも、こんな趣味の悪い車で。 つづく
まりやの誕生日(3) (十時五分) 私は、待ち合わせ場所の駅前ですでに十分以上まりやさんを待っています。 しかも、私の前にはニヤニヤと笑う兄がいるのです。 私と執事の会話を聞いた兄は、私の待ち合わせの相手が、各界のご令嬢が通う恵泉女学院の卒業生と知り私に付き合わされた、とでも云って近ずこうとでも云うのでしょう。 「貴子ぉ〜まったぁ〜。」 まりやさんの、間の抜けたような声に、声の方を振り向くと、仮にも御門家のご令嬢とは思えないラフ過ぎる姿のまりやさんがやって来ました。 それも遅れたとゆうのに、走りもせずにです。 「まりやさん、なんで・・・」 私が声を掛けているのを兄が横から話し始めたのです。 「貴女が、まりやさんですか、いつも妹の貴子がお世話になっています。」 「あっ、こちらこそ、いつも貴子さんにはお世話になってます。 御門まりやです、よろしくお願いします。」 まあ、まりやさんも普通に挨拶できたんですのねて、そんな事考えてる場合じゃありませんわね。 「お兄様、私達、急ぎますので失礼します。 さあまりやさん、行きますわよ。」 「お、おい、貴子、貴子、たか・・・・。」 私の名を呼びつずける兄を残し、まりやさんの手を引いてその場から離れる私達。 「もぉ〜、た・か・こったら、強引なんだから。」 「てっ、なに雰囲気出してんです。あなたとゆう人は。」 「にゃはは、だつて、貴子が良い雰囲気作るんだもぉ〜ん。」 「だから、その変な喋り方はお辞めなさいと何度云えばお分かりになるんですかあなたは。」 「じゃあ、デパートで買い物しよっか、行くよ貴子っ。」 「ちょ、ちょっと、そんな強く引っ張らないでください。」 つづく
まりやの誕生日(4) (ファーストフード店内) あの後、三時間半も服やランジェリー、アクセサリーなどを見て周り、やっとまりやさんの気に入ったものが見つかりました。 「それにしても、ランジェリー、アクセサリーは兎も角、そのひらひらでフリルがめいいっぱい付いた服は貴女には似合いませんわよ。」 私は素直に感想を述べてみた。 「はっ、なんであたしがこんな少女趣味な服着なきゃなんないのよ。」 「じゃあ、何で買ったんですの。」 まさか、ストレス発散するのにこんな高い服買ったのですか。 いくらなんでも、そんなことの為に○万円も、まりやさん、あなた結婚できませんわね。 「貴子、なにを人を哀れむような目で見てんのよ。 いくらあたしでもやけ買いでこんなにお金使わないわよ。」 あら、分かってらっしゃったんですわね。 「でわ、何に使うんですの。 その服。」 「ふふぅ〜ん。 しりたぁ〜い、知りたいよね、ね、ね。」 「し、知りたいですわ。」 「じつわねぇ〜、今日の誕生パーティーでね。 瑞穂ちゃんに着せるのぉ〜。 いいでしょぉ〜。」 「あっ、貴子も参加するんだからね、帰るなんて言わないでよ。」 瑞穂さんが来られるのなら紫苑様も当然来られますわよね。 「まりやさんがそこまで頼まれるのでしたら、お断りするわけにもいきませんわね。」 お二人に会うなんて、久しぶりですわね。 「楽しみですわ。」 「んっ、何、貴子。」 「何でもありませんわ。」 つづく
まりやの誕生日(5) (鏑木家内、まりや誕生パーティー会場)鏑木家の居間 私とまりやさんが鏑木家に着いたのは三時を少し回ったころでした。 すでに鏑木家内、まりや誕生パーティー会場(鏑木家の居間)でわ、鏑木家のメイドさん達がパーティーの準備に追われている。 居間の隅では、瑞穂さんがこれから起こる不幸を察してか捨て猫のような目をして座っている。 紫苑様は、瑞穂さんとわ対照的に気体に満ちた目をしてパーティーの準備が終わるのを待っている。 「瑞穂ちゃん、紫苑様、買ってきたよ。」 「まあ、どんなお洋服か楽しみですわ。」 「うう、しっ、紫苑まで。」 恵泉女学院におられた頃のお二人からは想像出来ないお姿ですわね。 「紫苑様、瑞穂さん、お久しぶりです。」 「た、貴子さん、お、お久しぶりです。」 「ええ、お久しぶりですね、貴子さん。」 「あっ、そう云えば、貴子も居たんだ。」 「てっ、忘れてたんですか、まりやさん。 私の事無理やり呼んでおきながら。」 まったく、困った方ですわね、まりやさんわ。 つづく
まりやの誕生日(6) 「にゃはは、じゃ、早速瑞穂ちゃんのお着替えタァ〜イム。」 「ううう、本当にやるの。」 「あったりまえでしょぉ〜、何のために新しい服買ったと思ってるの、瑞穂ちゃ〜ん。 男なんだから何時までも悩まないの。」 「男が女性の服を着る方が問題だと思うんだけど。」 「瑞穂さんなら、問題ありませんわ。」 「早々、紫苑様のゆうとおりだよ瑞穂ちゃん。」 瑞穂さんがまりやさんと紫苑様に連れて行かれてから一時間少々、私はパーティーの準備をぼ〜と見つめていました。 「じゃ、じゃあ〜ん。 ねえねえみてみて貴子。」 その声に振り返ると、そこにはあの、ひらひらでフリルがめいいっぱい付いた服を着て、薄っすらと頬を染めたお姉様が、タキシードを着た紫苑様に手を引かれたお姿が。 「瑞穂様、パーティーの準備が整いました。」 「あっ、はい、わかりましたわ。 ご苦労様です楓さん、みなさん。」 「でわ、失礼いたしました。」 メイドさん達が部屋から出て行くとパーティーはすぐに始まりました。 「まりや、まりやさん、○○歳のお誕生日おめでとう、おめでとうございます、おめでとうですわ」 「歳まで云うなぁ〜。」 「あははは・・・」「ふふふ・・・・」 楽しい、パーティーになりそうですわね。 終わり
あとがき 紫苑エンド後のまりやの誕生日なんですが、初めて作ったSSなので、出来が今一つに。
102 :
7話220 :2005/06/08(水) 03:41:37 ID:jnAoftX5
>94氏、乙です。 「また○○歳」ワロタ 永遠の○○歳ですか。 >57の4行目でまたもまりやの1人称『私』にしてしまってた……orz
まりや誕生日おめでd 全然関係ないけど、小ネタを投下 『すごすぎです、紫苑さん』 学院祭前 女性徒「紫苑さま!」 食事を終えて、廊下を歩きながら話をしているところに背後から呼び止める声があった。 紫苑「……はい、なんでしょう?」 女性徒「すいません紫苑さま、ご歓談中のところ……あの、うちの部長が紫苑さまに……」 紫苑「部長……ああ、漫画研究会の方ですね。わかりました……部長は部室にいらっしゃる?」 女性徒「はい」 紫苑「そうですか、では今参りますわ……瑞穂さん、奏ちゃん、申し訳ありませんが、少し用事がありますので」 瑞穂「あ、はい。わかりました」 奏「はいなのですよ〜」 紫苑「では、参りましょうか」 女性徒「はい、申し訳ありません……」 紫苑「ごきげんよう、お二人とも」 紫苑さんは、優雅に一礼すると漫研部員と一緒に歩いて行ってしまった。 瑞穂「し、紫苑さんも、どうやら学院祭に向けていろいろと忙しいようですね」 奏「そう云えば、以前まりやお姉さまに聞いたことがあります。紫苑お姉さまは文化部の活動で出来ないものはないんだとか…… 特にパソコンはバリバリで、オープニングやエンディング映像の作成や、マスターアップ時のスクリプト作業のお手伝いをされていたほどの腕前でいらっしゃるとかとか……」 瑞穂「さ、さすがに紫苑さんね……」 奏「あっ、ひょっとしてお姉さまもそう云う資格をお持ちだったりするのですか?」 瑞穂「え、ええと……」 無邪気に突っ込みどころ満載の会話をする奏ちゃんに冷や汗をかきつつ、いまさらながらに『紫苑さんって本当に底知れないなー』と云う想いを新たにした僕であった。 つづかない
>>103 「奏ちゃん、バリバリなんて言葉遣いは、感心しませんよ」
転校してきた当初に、瑞穂ちゃんが「バリバリ」をまりやに注意されてたよね。
資格って何だ…
106 :
8−94 :2005/06/08(水) 18:17:37 ID:Y+YDu5rH
まりや誕生日の後日談 翌日、瑞穂さんのお宅から帰る途中。 「ところでまりやさん、何で私が貴女の買い物につき合わされたんですの。」 「え、何でって、あんた、あたしの誕生日だから遊びに来なよっ云ったら素直に遊びに来るの。」 「死んでも、行きませんわ。 分かり切った事聞かないで下さい。」 「ん〜、やっぱりねぇ〜。」 まったく、何分かり切った事聞くんですかこの人は。 「だからだよ。」 「それにぃ〜、久しぶりに瑞穂ちゃんの女装も見れたでしょ。」 「これで少しはストレス発散できたでしょ。 じゃ、きをつけて帰ってねぇ〜。」 「え、ええ。」 「はぁ〜。」 私、そんなにストレス溜まってる様に見えるのでしょうか。 おわり まとめサイトの中の人、ご指摘ありがとうございます。 すっかり忘れてました。 7話220さん、初代スレの45さん、471◆471.Pt54hU さん、 楽しませてもらいました。次のも期待してます。
107 :
8−94 :2005/06/08(水) 22:03:17 ID:Y+YDu5rH
ここで笑いを取りに行くか。
108 :
8−94 :2005/06/08(水) 22:04:09 ID:Y+YDu5rH
ねえねえ瑞穂ちゃん、今日が何の日か知ってる?。 ふふん、瑞穂ちゃんなら知ってるよねぇ〜。 え、えぇーつと。 み、瑞穂ちゃん。 まさか、あたしの誕生日忘れたんじゃないでしょうねぇ〜!!。 は、ははは・・・わ、忘れる分けないでしょ。 本当かなぁー、(じぃーーっ)ま、いいわ。 (ほっ。よかった、ばれなくて。) じゃあねーちょっと付き合って欲しいんだけどぉ〜、いいよねぇ〜忘れてたんだから。 そ、そんな事無いよ。(うぅ〜、ばれちゃってるよぉ〜) 瑞穂ちゃん。わからないと思った?。 そんな事無いよ、覚えてたよ。 ふうぅ〜ん、あたしわぁ、みずほちゃんの事、なぁんでも分かるんだよ。 隠してもだめなんだから。 じゃ行くよ。もぉー、男の子でしょ、いつまでもうじうじしないの。 (恵泉女学院、パソ研部室) さぁ、着いたよ瑞穂ちゃん。 着いたって、ここ学院のパソ研じゃない。 こんなとこで何するの?。 そんなの決まってるだろ、あたしと瑞穂ちゃんの中ですることっていったら、ひとつだけだろ〜。 ま、まりやっ、わ、私には。そっちの趣味は無いからね。 何言ってんの、あたしだって、そんな趣味ないよ。 ここから、2ちゃんねる見るのよ。 2ちゃんねる?、なにそれ。 じつわね、処女はお姉さまに恋してるSSスレ ってゆう、あたしたちのSSがたくさん書かれてる所が在るのよ。 今日は、あたしの誕生日でしょきっとあたしが主役のSSがたくさんあるはずよ。 それを見るの、分かった?。 う、うん。
109 :
8−94 :2005/06/08(水) 22:04:57 ID:Y+YDu5rH
(数分後) むきぃ〜〜〜〜!!!。 なんで、あたしのSSが三つしかないのよぉ〜〜〜。 ねえ、まりや。四つだけど。 ほら、これも。(まりやの誕生日) これの、どこが、あたしのSSだってゆんじゃぁ〜〜〜〜これじゃ貴子のSSだってゆんじゃぁ、うがぁぁぁ〜〜〜〜〜〜。 ま、まりや。お、おちついて。 きゃあぁあ〜〜〜。 うさばらしじゃぁー。 瑞穂ちゃ〜ん。お着替えの時間ですよ。 い、いやぁ〜、や、やめてまり、やぁ、・・・・あっ、あん♡。 マジに書き込みがないな。
そうはしゃぐな、茶でも飲んで落ち着け ____ _____________/ V ∧ ∧ シュッ! ガン!! ( ゚Д゚) ミ 从_∧ / つ ====== 旦 )>ID:Y+YDu5rH 〜/ ノ ( ) (/ し'
____ ∩ ./ `ー 、 /7 l⌒`l / // // / \ /ー-l |⌒`l// // l/ // | 〈___ l `| |/ /▽ ___ ▽ l》《/ ハ´ | l / /∨∨∨| l / / l __________ | l |lllllllllllllllllll| || | l | / l | |llllllllllllllllllll| |l | l l l l < 111ゲット むきーっ!! | l |llllllllllllllllllll| ノノ | l l lノ \ l ヽ |∧∧∧∧| / ヽノリ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ヽ、 ̄ ̄ ̄ ̄ __ l ) l ./|  ̄ 0 ̄__| l\__ノ `ヽl |`/ ̄ハ ̄\ l l | |く / ヽ、/ l \ l l_`´ __/ \ |  ̄ ̄ ヽ、 l ノゝ ,l, ,イゝ _,ーへ _,/ , イゝノ ̄_/´~ l ̄,ヽ-, 、 ,イ ̄ ̄ ̄´ | /  ̄` ̄ー=´ ̄ _l l `ヽ/
ついでにヤル気箱マスターうpおめっとさん
皐月晴れの昼下がり。 シエスタを満喫していたあたしは、無遠慮なベルの音に叩き起こされた。 「…はい、もしもし?」 『失礼いたします、御門まりや様の御宅でしょうか?』 「ええ、そうですけど…どちら様ですか?」 妙に他人行儀な上に聞き覚えのない声ね…もしセールス電話だったら完膚なきまでに撃墜しちゃる、あたしの優雅なひとときを妨げた報いを受けるがいい。 手薬煉を引きながら向こうの名乗りを待つと、予想外の名前が出てきた。 『失礼いたしました。私鏑木光久様の顧問弁護士を勤めさせていただいておりました久石と申します』 「へ?光久大小父さまの?」 …そういえば、大小父さまの遺言発表の時にそんな人がいたっけ。 『はい、御門まりや様に少々お話がありまして…あの、まりや様は御不在でしょうか?』 「あ、いえ。御門まりやはあたしですが」 『ああ、そうでしたか。まりや様宛てに、光久様の御遺言をお預かりしていますのでお渡ししたいのですが…』 「…もう一月も経とうというのに未公表の遺言ですか?そんなものがあるなんて聞いたこともないんですけど」 『ええ、一ヶ月は存在そのものも誰にも知られぬよう伏せろと言い付かっておりましたもので…』 …怪しい話だけど、嘘を言っている気配やこっちを担ごうとしている様子は見受けられないわね。 「わかりました、それではどこでお話をお聞きしましょうか?」 『そちらがお忙しければこちらからそちらの都合のよろしい時間にお伺いしますが…』 「それではちょっと待っていただけますか?スケジュールを確認次第折り返しお電話いたしますので」 『お手数をお掛けします。こちらの電話番号は……』 電話を切った後、瑞穂ちゃんの家に電話して楓さんに本物かどうか確かめてみる。 キャッチセールスだったらのこのこ釣られに行くなんて間抜けもいいところだし。 …よし、一応名前と住所、電話番号は本物みたいだ。 それじゃ行ってみるとしますか。 「久石法律事務所さんですか?私先程お電話を頂いた御門まりやと申しますが…」
「失礼します、本日の15時にお会いする約束をしていた御門まりやと申しますが、久石先生は居られますか?」 「御門まりやさまですね。お話は伺っております、中へどうぞ」 「ありがとうございます」 「わざわざご足労頂きすみませんでした」 「いえ、お気になさらないで下さい。時間が遅くなってはいけませんし、早速本題に入りませんか?」 「はい、それではこの遺言書をお受け取りください」 そういって白い封筒を手渡された。 …うん、この封蝋と封印は光久大小父さまが使っていたものだ。 子供の頃悪戯に使ったことがあるから間違いない。 封を開け、折り畳まれた中身に目を通す…。 「……な、なんじゃこりゃあーっ!?」 「い、いったいどうされました?」 無言で弁護士さんにその遺言状を渡す。 見てもいいものかと躊躇う弁護士さんに頷いて促すと、見る見るうちに真面目そうな顔が愉快な変化を遂げる。 いやー、人間の顔ってあんな風にも動くんだねー。 …あたしもあんな顔してたんだろうか。やだなあ…それ。 「こ、これは…」 「ええっと、これって本物ですか?」 「え、ええ…そのはずです。書式も調っていますし、筆跡や捺印も光久様本人のもののようです。 それに、この手でお預かりしてすぐに金庫の中へ保管しておきましたので摩り替えられたとも考えにくいですし…」 改めてそれに目を落とす。 …信じがたい文面だけど、やっぱり見間違いじゃないらしい。 『一、長男鏑木慶行の嫡男、鏑木瑞穂を恵泉女学院へ編入させること』 『一、その際の姓名は宮小路瑞穂と名乗ること』 『一、通学は恵泉女学院の寮からとする』 他にも部屋は5号室を使えとか、家具は入れ替えず残っているものを使えとかの妙に細かい指示がいろいろと書いてある。
いくらなんでも…ねえ? 「もしかして性質の悪い冗談だったりは?ほら、これを書いたのが四月の一日だったりとか」 あ…いけない、地が出てる。 まあいいか、あっちも気にしてないみたいだし。 「私もそうだと思いたいところですが…御健在なうちにお預かりしたものですし、病床でも『あの遺言の内容だけは曲げても実行してくれ』と何度も念を押され頭も下げられたほどですから、とてもそうとは…」 …確かに、悪戯にしては手が込みすぎてる上に冗談にしては笑って流せるような代物でもないか。 大小父さまは人をからかうのが好きな方だったけど、こういう洒落になってない事は言わない人だったし。 でも生真面目でからかいがいがありそうな弁護士に、瑞穂ちゃんを女装させるのが趣味なあたしって人選なのがね…ちょっと出来すぎって云うか狙いすぎって云うか。 「それで、どうしましょうか?この遺言を瑞穂様に実行していただくべきでしょうか?」 「え?あ、ああ。そうね…ちょっと待ってください」 普通なら、悪質な冗談だとか錯乱しての妄言だとか、とにかく見なかったことにして握り潰すべきなんだろうけど…。 わざわざ自分の没後のドタバタが落ち着くだろう一ヶ月後まで封印させたり、自分の趣味の口実として本気でやりかねないあたしを受取人に指定しているところからして明確な意図があるのは間違いないと思う。 それもよっぽど深い事情込みで。 …とはいえ、流石にこれはあたしたちの一存で決められるようなことじゃないわよね。 「…まずは慶行小父さまに相談してみましょう。鏑木家の名誉にも関わる問題ですから、当主には話を通しておくべきです」 「そうですね…解りました、では早速私からお話しておきます」 「ああ、いいですよ。説得はわたしから行います。この遺言を受け取ったのはわたしですからね」 「よろしいのですか?…それではお任せします。もし必要があれば私もお呼びください」 「ええ、お心遣い感謝いたします」
「久しぶりだな、まりやちゃん。今日は瑞穂ではなく私に用なのかね?」 「はい、少々相談したいことがあるんです。まずはこれを読んでいただけますか?」 「ふむ…?」 早速目を通す小父さま。…あれ、あまり驚いてない? 「そうか…父上もあの約束を覚えておられたか」 「あの約束?」 どういうことだろう? 「瑞穂の母親の幸穂とな…今際の際に頼まれたのだよ」 そう云って遠い目をする小父さま。 「『幸せで後悔なんかしていないけれど、一つだけ心残りがある。もし出来るのならば瑞穂に恵泉で私のやり残した事を果たして欲しい』…とな」 「…もしかして、大小父さまが5歳まで瑞穂ちゃんを女装させてたり、その後もあたしの趣味を黙認してたのも…?」 「うむ、その約束があったからと云うのが大きな理由だ。…私が瑞穂に幸穂の幻影を重ねていたと云う理由も否定はしないがね」 小父さまはそう自嘲するように付け加えた。 少し重くなった空気を変えようと口を開く。 「その心残りですけど…小父さまと大小父さまはご存知なんですか?」 「…ああ。詳しくは聞いていないが予想は付く。確証はないし、瑞穂自身に考えて欲しいから具体的には云えないが…恐らく瑞穂にしか出来ないことだ。そして、瑞穂ならば答えを見つけ出してくれるだろう」 「……わかりました。でも、本当にいいんですか?もしばれたりしたら…」 「何、親の私が言うのもなんだが瑞穂は5歳まで女として育てた上にその後も習い事を修めさせた甲斐あって並みの女の子よりもずっと女らしいくらいだからな。多少不自然さは残るだろうがそう容易くは見破られないだろう」 「いいんですか、そんな大雑把な楽観主義で…下手すると瑞穂ちゃんの人生が滅茶苦茶になっちゃうんですよ?それどころか鏑木財閥そのものを潰しかねないかも…」 「勿論私に出来るだけの手は打っておくし、学院長も祖父と懇意だった関係で知らない仲ではないから手配を頼んでおく」 そこで小父さまは言葉を切り、ウインクしながらこう云ってのけた。 「そしてなにより…まりやちゃんは瑞穂の味方になってくれるんだろう?これ以上心強い援軍がいるかね?」
「あは、ははは…」 参った。あんな顔されちゃ断れないよね。 もっとも、最初からそのつもりだったんだけど。 「ええ、もちろんです。だってあたしは遺言のお目付け役ですからね」 ……そう、最悪の場合でも瑞穂ちゃんだけは護ってみせる。 仮令、その為に全てを失う事になろうとも。 「…そう深刻に思いつめないでくれ。親として瑞穂を助けて欲しいとは思うが、だからと言ってまりやちゃんが全てを背負う必要などないのだからな。出来る限りのことだけでいい、いざとなれば賛同した私が責任を取る」 私の表情を読んだのか、労るような声を掛けてくる小父さま。 …その気持ちは嬉しい。 でも、悪者になるのは何の地位もない小娘のあたし一人で十分だ。 勿論、そんな事態が起きないように細心の注意は払うけれど。 「…ありがとうございます。瑞穂ちゃんは明日いますか?」 「ああ、そのはずだ」 「では善は急げと云いますし、明日の昼に弁護士さんと一緒に説得に来ますね」 「瑞穂にとっては善どころではないだろうがな」 顔を見合わせて笑うあたしと小父さま。 さて、それじゃ早速久石さんに連絡しないと。 今頃どうなったのか気を揉んでいるだろうしね。 小父さまに断って携帯を取り出した私は、明日この話を聞いた瑞穂ちゃんがどんな顔をするか想像ながら呼び出し音を聞いていた……。
118 :
3-206 :2005/06/08(水) 23:41:49 ID:4hkBXFyR
一応本編開始前の補完ものですが…なんかもう色々とごめんなさいorz 一息に書いたので、推敲して練り直すつもりだったのですが…間に合いませんでした。 最初に『※WARNING!長いです。そのくせヤマもギャグもオチも入ってません。しかも文章変です』とでも注意書きしておくべきだったかも。
>>3-206 あ、そうか……ネタ切れネタ切れとばかり思っていましたけど、
このシチュエーションがありましたっけ。
まりやの口調とか、考え方とか、とてもよく描けていると思います。
このあとに本編が繋がる事を考えてにやけてしまいました。
GJです。
おおおじさまはさすがにこの字じゃないだろ>大小父様
ところで、投稿掲示板の感想に荒れそうな事書いてあるんだが、スルー?
>120 それは自分でもそう思いましたw; 素直におおおじさまとひらがなで書いておけばよかったかもしれません。 ちと字面が締まりませんけどw;
「……な、なんじゃこりゃあーっ!?」
ここで
>>111 のAAが思い浮かんだりw
>>120 従兄弟大小父(いとこおおおじ)って言葉があるらしい。
それはそれとして大小父さまってなんかアレな字面だ。
124 :
7話220 :2005/06/08(水) 23:58:31 ID:jnAoftX5
まりや誕生日深夜 「うぅ、なんだかすごく疲れた……」 「瑞穂ちゃん弄られっぱなしだったからね〜」 「今日はまりやの誕生日なのに……」 「あたしの誕生日だから、よ♪」 「それにしても、自分で自分の誕生日おめでとうなんて言えるのはまりやくらいだよね……」 「ん〜、なんていうか自分で祝うってのは、誕生日を祝ってくれるみんなや、 産んでくれた両親への感謝の気持ちみたいなものかな…… みんながあたしの誕生日を祝ってくれるっていうのは、 あたしっていう人間がこの世に生まれてきたことを喜んでくれる、 今こうしてここにあたしが居ることを喜んでくれてるってことだから。 なのに、当の本人が喜んでなかったら失礼ってもんでしょ。 だからあたしは自分で自分の誕生日を祝うのよ」 「そんなこと考えてたんだ……なんだか強引な理屈だけど、 まりやにしては珍しくちょっとだけいい事言ってるのかも」 「失礼ね〜瑞穂ちゃんは……まぁ、あたしもまだ酔ってるから口が軽くなってるかな…… …みんなには内緒だからね、貴子や由佳里あたりに知られたら恥ずかしいッたらありゃしない。 特にうちの親たちに知られたらなにされるか…… それにこんなこと話せるのは瑞穂ちゃんだけなんだから、ありがたく思いなさいよ〜」 「ふふっ、そうだね。僕の胸の中にしまっておくよ……そうだ、ひとつ忘れてたことがあるんだ」 「忘れてたこと?」 「まりや、誕生日おめでとう」 〜終〜
「大叔父様」 こっちだったら大丈夫かな。 漏れの脳内だと瑞穂とまりやは従姉弟で、 光久はどっちにとっても爺様だとおもっとったからなんだけどね。
126 :
7話220 :2005/06/08(水) 23:59:13 ID:jnAoftX5
あとがき 本気で忘れていた最後の一言の為に小ネタでっち上げてみました。
3−206 GJ! まあ細かいところに突っ込み所はあるが……まりやは寮暮らし、一人暮らしではない。これだと編入の手続きを一日で済ませたことに。まあ、嘘をついた可能性もあるが。 まあ細かいことだ。 大変楽しゅうございました(笑 PS 慶行のウインクだけは勘弁してください…… あと、偉そうでゴメン
皆様お疲れ様でした&GJでした。
全部楽しませていただきましたです。
>>7 話220さん
冒頭、中間、しめくくりとお疲れ様でした。
あと、前で敬称入れるの忘れちゃってごめんなさい。
6/8は終わってしまいましたけれど、間に合わなかった方も、別のネタを思いついた方も是非投下してください。
楽しみにして待ってます。
>125 > 「大叔父様」 辞書で調べると、 おお‐おじ【従祖父・大伯父・大叔父】 祖父母の兄弟。両親のおじ。 お‐じ【小父】 →おじさん(小父さん) お‐じ【老翁】 年取った男を親しんでいう称。 お‐じ【伯父・叔父】 父・母の兄弟。また、おばの夫。父・母の兄には「伯父」、弟には「叔父」と書く。 おじ‐おや【伯父親・叔父親】 伯父・叔父を父に準ずるものとしていう尊敬語。 おじ‐さん【小父さん】 (主に年少者が)よその年配の男性を親しんで呼ぶ語。 おじ‐さん【伯父さん・叔父さん】 伯父・叔父を敬って、また親しんで呼ぶ語。 てな感じだ(出典:広辞苑第4版)。 まりやは鏑木家とは親戚ということになっているけど、 やりとりを見る限り、親や祖父母の代で兄弟という感じではなさそうだ(「小父さん」と呼んでる)。 してみると、ゲーム中での台詞の通り、「お祖父様」ということで良いのではなかろうか。
130 :
129 :2005/06/09(木) 02:05:36 ID:/mSP+Mzs
ごめん、ゲーム中での台詞は「小父さん」じゃなくて「小父様」だった。 恵泉在学生という立場があるにせよ、遺言の執行人として指名されるということは まりやは光久氏とはかなり近しい間柄だと思われる。 そうなると、やはり呼称は「光久お祖父様」ぐらいが妥当と思うな。
老翁をおじというのは初めて知った。
132 :
7話216 :2005/06/09(木) 16:59:56 ID:O4/89Bw/
◆471.Pt54hU さんのSSを読んだ時こんな場面が浮かんでしまった。 まりやの策略でメイド服を着る羽目になった瑞穂ちゃん。 無事に(?)着替え終わったが、更衣室から出られずにいた。 子供の頃からまりやに女装させられていたとはいえ、久しぶりの女装、ミニのメイド服、黒のガーターベルトの三連コンボにはさすがにきつかった。 鏡を見ると、顔を真っ赤にしたツインテールの女の子がうつっている。 (うー、恥ずかしくて出て行けないよ〜) そんな時だった。 「瑞穂ちゃん、まだ……」 その後なにも音沙汰がないので瑞穂ちゃんが振り返ってみると、口を開けた状態で固まってしまったまりやがいた。 (ええっと、そんなにじっと見られると……) 恥ずかしさのあまり俯きかげんで両手でスカートをつまみ、モジモジとした仕種をする瑞穂ちゃん。顔を真っ赤にして 「ま、まりや?」 そう云うと、小首を傾げた拍子にツインテールがそっと揺れた…… 「す……」 「す……?」 「好きじゃー!」 理性のたがが飛んで飛び掛るまりや。 「ちょ、ちょっとまりや?! や、やめ……あ、そこは! だ、だめっ……!!」 ものの見事に押し倒され、暴れる瑞穂ちゃん。 まりやと瑞穂ちゃんの叫び声を聴いて、居間で待っていた面子が駆け足で集まって。 「何事ですか! 瑞穂さ……?!」 「大丈夫ですか、あな……た」 「瑞穂お姉さま……?!」 「どうしたんですか、瑞穂おね……?!」 一瞬の静寂の後、悲鳴と怒声の混じったすさまじい叫び声が鏑木邸に響き渡った…… なんて場面を妄想してしまった俺はもうだめぽ _| ̄|○ あえて題名をつけると『羞恥プレー瑞穂ちゃん』。かな?
133 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/09(木) 23:35:30 ID:5iKNDvs8
134 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/09(木) 23:41:32 ID:2xhkNIzz
エルダー瑞穂の陵辱人生相談マダー? 聞き出した弱みをネタに脅して犯りまくりな奴
135 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/09(木) 23:47:40 ID:2xhkNIzz
ただ脅すより追い込んでボロボロにしてから食った方が面白いか
>121 あの作品に関しては自分も苦言を作者に送っているので、 正直、書き込みには共感する。 書いた人間はそれなりに時間をかけたと言うかもしれないけど、 いくら何でもあれはひどい。ぶち切れて当然。
でもまぁ、盗作というよりは力及ばずってところですかな。 面白くなければスルーすれば良いこと。 とりあえず瑞穂タンでハァハァしながら職人さんを待とう。
…なんだありゃ。 本編のテキスト抜き出して名前を置換しただけにしか見えんぞ。 盗作呼ばわりされて当たり前っぽ。
139 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/10(金) 00:51:15 ID:JpavMi6h
オリキャラはヤダ、陵辱はヤダとか注文は多いくせに、盗作には寛容なんだな。 それでよく”おとボク”ファンを名乗れるな
前スレで懲りたからね。 スレが荒れてほしくないだけさ ( ´ー`)ノ
荒らしにはスルーが一番ですが、ただ我慢するだけでは、なかなか心中穏やかでは いられないと思います。 そう言う時は荒らしを「擬娘化」してしまいましょう。 「擬娘化」とはその名の通り、対象を女の子に脳内変換してしまう事です。 例えば、つり目で金髪ツインテールで背が低くて貧乳の女の子に置き換えてみます。 それを踏まえた上で荒らしの発言をもう一度見てみると…… ツンデレだ!こんな所にツンデレが!(;´Д`)ハァハァ
ボイストレーラー聞いたらここのSSのような取引がされててワロタ
シャマナシャマナ始めてみたら、なんだかキャラ相関に既視感が…
>>134 瑞穂ちゃんが女生徒達に陵辱されまくる話なら読みたいであります!
瑞穂が女生徒達に奉仕させられる話なら読みたい。
, '´  ̄ ̄ ` 、 i r-ー-┬-‐、i | |,,_ _,{| N| "゚'` {"゚`lリ や ら な い か ト.i ,__''_ ! /i/ l\ ー .イ|、 ,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、 / ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ. / ∨ l |! | `> | i / |`二^> l. | | <__,| | _| |.|-< \ i / ,イ____!/ \ .| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l __{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________| }/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l | __f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____| | | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄| ___`\ __ / _l - ̄ l___ / , /
 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | / -- ̄ --------------------------------- 。 >164 - _______-----〈,.'⌒--- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ン '´ `´ ヽ / / | \ イ | # ))) / / | \ / I I I I . c| ト、 / / . | /| (ニニ===と| ノiノ / | / | I I I I ノノ从从_> / . |.│ /| (_/し' . / ─┼─ | / ┼┐─┼─ . . / . ││
>146だった…or2
>164はホムーランされるような瑞穂ちゃん羞恥ぷれいネタを振るようにw
151 :
8−94 :2005/06/11(土) 01:48:18 ID:bV3pfzT0
紫苑様が瑞穂ちゃんの正体を知らされた後の話。1/5 (病院内紫苑用の病室) お母様が帰った後、私は瑞穂さんの事を考えていました。 明日とゆう扉の前で進むことも出来ずただ立ち尽くすだけしか出来ない私に。 無くしてしまった扉の鍵を与えてくださった。 そして扉を開き私に明日を与えてくださいました。 瑞穂さんと一緒に歩いていく未来を。 紫苑「私こんなに幸せで好いのでしようか?・・・瑞穂さん」 瑞穂さんは今何をなさっているのでしょう、受験のお勉強でしょうか、それともまりやさんや奏ちゃん達とお話をされているのでしょうか。 私も寮に入って居れば、瑞穂さんと楽しい時間が過ごせましたのに。 「あっ、りょ、寮!。」 思わず大きな声を出し、あわてて口に手を当てました。 私はすっかり忘れていました。 瑞穂さんが女子寮に、恵泉女学院に席を置く学生だとゆうことを。 鏑木家の嫡子ともあろう方が、女装して女子高に通われている。 それだけでも世間に知られれば一大事ですのに。 私の事で厳島との間にいさかいが起きれば、瑞穂さんの事が知られてしまうかも知れませんわ。 「私、如何したら良いのでしょう。」 瑞穂さんにご迷惑を掛けずに済む方法は無いのでしょうか。 随分と悩んだ結果、私は1つの方法に行き着きました。 私は瑞穂さんの為ならどんな事にも耐えられる。 方法が決まればあとは実行するだけでした。
152 :
8−94 :2005/06/11(土) 01:49:43 ID:bV3pfzT0
紫苑様が瑞穂ちゃんの正体を知らされた後の話。2/5 (恵泉学院女子寮前) 翌日朝早く起きると、私は制服に着替え学院へと向かいました。 寮の前に着いた私は、ドアを前にして本当にこのドアを開けて良いのかと自分自身に問いかけていました。 このドアを開け、瑞穂さんにすべて忘れて欲しいと、私などにもう関わらないで下さいと言ってしまえば、 瑞穂さんにご迷惑を掛けずにすむ。 ですが、それは、もう瑞穂さんと一緒に要られなくなるとゆう事、厳島との望まぬ結婚をしなければならない。 紫苑「私は、それに耐えられるの、瑞穂さんを忘れられるの」 昨夜決めた筈の決心が既に揺らいで仕舞うなんて、私がこんなに弱い女だなんて思いもしませんでした。 階段を下りて来た僕は、扉の前に立つ人影に気付き扉を開けた。 「紫苑、さん。」 扉の前に立つ人を見て、僕は思わずその人の名を読んでいた。 「えっ!みっ、瑞穂さん!、ど、どうして此処に?!。」 突然掛けられた声に、現実に呼び戻された私は、思わず声を上げてしまいました。 「どうしてって、ここ寮ですよ、紫苑こそこんな早くにどうしたんです?。」 僕は、何時も冷静な紫苑の取り乱す姿がとても新鮮で、そんな姿を見れることが楽しかった。 私は、何事も『過ぎて』はいけないと、自分自身に言い聞かせ、いつもの表情を作り。 「瑞穂さん、お話がありますの。」 と、何時もの様に瑞穂さんに話しかけました。 「はい、じゃあ私の部屋に行きましょうか?。」 紫苑の言葉にそう答え、紫苑の返事を確認すると僕は部屋に向かい歩き始めた。
153 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/11(土) 01:51:15 ID:KqabKY5k
またこいつか いいかげんウザ
154 :
8−94 :2005/06/11(土) 01:51:40 ID:bV3pfzT0
紫苑様が瑞穂ちゃんの正体を知らされた後の話。3/5 (女子寮内瑞穂の部屋) 「あの、紫苑、話て何ですか?。」 僕は、そう話しかけると紫苑の言葉をまつた。 私は、話さなければならない。 瑞穂さんの為に、瑞穂さんを諦める為に。 私はそう何度も、何度も自分に言い聞かせました。 「瑞穂さん。」 「わ、わた、くし、私との事、忘れてください。」 「もう、私にかまわないでください。」 「お願い、です、から。」 私は、そこまで告げると瑞穂さんの部屋を出ようとしました。 ですが、私は瑞穂さんの部屋を出る事は出来ませんでした。 瑞穂さんが、私の体を抱きしめてそれを許してくださらなかったのですから。 「なぜ、なぜですか。」 「もう、私にかまわないでと、そう云いましたのに。」 段々と視界がぼやけてきて、私は自分が泣いていることに気付きました。 「紫苑の事忘れるなんて、もうかまわないでなんて、そんなこと言わないで下さい。」 「紫苑、僕が紫苑の事、どれだけ好きか、どれだけ大切か。」 「紫苑の居ない生活が、どれだけ悲しいか、紫苑は分かっているんですか?!。」 瑞穂さんの、私の体を抱きしめる力が強まり。 「みっ、みず、ほさん。」 「泣いているんですか?。」 私、思わず瑞穂さんに、男の方に失礼な質問をしてしまいました。
155 :
8−94 :2005/06/11(土) 01:53:38 ID:bV3pfzT0
紫苑様が瑞穂ちゃんの正体を知らされた後の話。4/5 「はい、だって紫苑が悲しい事を云うから。」 「それに、紫苑だって泣いてるじゃないですか。」 当たり前です、貴方と、瑞穂さんと分かれる為に来たんですもの。 悲しくで当たり前です、泣いて当たり前です。 「はい。」 私は瑞穂さんの腕に自分の手を重ね、二人で泣いていました。 (数分後) 私が母様から、瑞穂さんが鏑木家の嫡子であったことを知らされたこと、私の為に鏑木に、 瑞穂さんにご迷惑を掛けてしまう事を私が心配な余りにこのような愚挙に出たことを。 全てを話した私に、瑞穂さんは謝罪し、私の心配が徒労である事を告げてくださいました。 「あ、あの、ごめんなさい。 その、隠すつもりじゃなくて、その、忘れてました。 ごめんなさい。」 あわてる瑞穂さんを見ていると、なぜか虐めたくなって。 「許しません。」 「し、紫苑さん。」 ますますあわてる瑞穂さん。 「キス。」 「え。」 「キス、して下さい。」 「え、えっと。」 「キス、して下さるまで許してあげません。」 「あ、あの。 どうしても、キスしないとだめですか?。」 「はい。 どうしてもです。」
156 :
8−94 :2005/06/11(土) 01:54:52 ID:bV3pfzT0
紫苑様が瑞穂ちゃんの正体を知らされた後の話。5/5 「もう、わかりました。 紫苑には敵いませんね。」 瑞穂さんの顔が近ずき、私は目を瞑りました。 私の唇に触れる瑞穂さんの唇、不安や絶望といった気持ちが一瞬に消え去っていきました。 瑞穂さん、貴方は本当に不思議な人です。 喜びも悲しみも全てを私に与えて下さいますのね。 瑞穂さん、愛しています。 もう、絶対離れようなんて思わない。 永遠に貴方の傍に。 そして、紫苑さんは手術当日をむかえた。
157 :
8−94 :2005/06/11(土) 01:55:26 ID:bV3pfzT0
後書き 紫苑さんが瑞穂ちゃんの招待(鏑木家の嫡子)を知ったら、古風な考え方をする紫苑さんの事。 瑞穂ちゃんに迷惑だと考えて話を無かった事にしようとすると思って書いてみました。 ほんとはこっちが(まりや誕生日)より早く仕上がる筈だったんですが。
158 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/11(土) 02:03:50 ID:KqabKY5k
誤爆スマソw とりあえず感想 ・表現が大げさすぎ、つーか無駄なのが多い ・場面のつながりがなんか不自然、どこがって言われてもうまく言えないけど あと前から思ってたけどなんかキャラ違う気がするからもう一回やり直してから書いた方がいいと思う まりやなんかただの瑞穂困らせて楽しんでるだけのわがまま娘になってるし 貴子も兄貴が気に入らないからってあれじゃただの嫌な女みたいだし、そもそも兄貴出す意味ないし
159 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/11(土) 02:13:18 ID:KqabKY5k
ああそうか 今回は紫苑の言ってることがコロコロ変わってるから妙な感じがするんだ なんかキスイヤとかにでてくるいまどきの尻軽カップルみたいにその場の勢いでくっつくとかはなれるとか言ってるみたいで
一月くらい、ここに来てなかったら、SSスレが見つからなくてチョーっと慌てた(汗
161 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/11(土) 02:43:19 ID:KqabKY5k
紫苑はガンコで一度決めたらそれを貫こうとするからゲーム中でもなかなか本音を見せずに苦労したんだし 別れようと決めるにしても数日くらい必死に丸く収まる方法を考えてでも思いつかなくて悩んでふさぎこむとか それを瑞穂が強引に実力行使で思い知らせるwとかの方が説得力あったと思うw ついでに言わせてもらうと日本語が変 他の香具師もだけど人前に出すなら推敲しろよ せめて文体くらい統一しろって
>158 言いにくいことを言ってくれた。溜飲が下がる思いだが、 まあ彼は二度目だし暖かい目で見てやろうよ。 それから、視点が変わるときは段落を変えた方がいいと思う。 読んでる方が混乱するから。
言ってることは的を射てると思うけどsageようぜ
>>8−94 お疲れ様です。 確かに紫苑さんは瑞穂の正体知ったとき身を引こうとしたのかもしれませんね。 ただ、やはり展開が急すぎると感じました。 もう少し心境の変化などを表現するとよかったかもしれません。 次の作品を楽しみに待ってます。
166 :
164 :2005/06/11(土) 10:21:49 ID:YLNcLnIb
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l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 そういうことは誰だってやっちまうんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ 落ち込まずにいこう、
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
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>>166 恵泉女学院に赴任した工藤先生(通称熊先生)
170 :
8−94 :2005/06/11(土) 11:48:53 ID:bV3pfzT0
たくさんの感想ありがとう。 紫苑様が瑞穂ちゃんの〜が最初に書き始めた作品で、倍位ながいのでカットし たんです。(紫苑が瑞穂の事で悩む所や瑞穂と言い合いになる所) 無駄に長くなるのでカットしたんですが、入れた方が良かったでっしょうか。
むろん切った方がいい。 どこを切ってどこを残すかが頭の使い所。 一番伝えたいところを残す。 冒頭の病院のシーン、続いての紫苑が瑞穂を寮に訪ねるシーンはいらない。 部屋で向かい合う二人のシーンから始めれば良かったかと。 言い争いの中でお互いがお互いを思い合う気持ちが、 言葉の端々から読者に伝わればいいのではないか?
>>171 うーん、読み手側でどこがいらない、とかそこまで限定するコトはないと思いますけれど・・・。
本編と直接関係ないところもまた、作者さんの味の出るところですからね。
ただ、今回に関してはようするに「一番言いたかった部分」と「それ以外の部分」のバランスが悪かったのではないかな、と思います。
瑞穂と紫苑の言い争いの部分が短く、あっさりしているので、「一番言いたかった部分」と「それ以外の部分」のウェイトの違いが感じにくかった、と言いますか・・・。
ですから、言い合いの中でどのように心境が変化したか、
>>171 さんが仰るようにお互いを想う気持ちをもっと表現するとよかったかな、と。
そうすれば、本編と直接かかわりのないところも同時に、生きていくと思います。
言う分には簡単ですけど、これがまあ難しいんですよねw
私も稚拙ながらSSを書いている身、難しさはよく判ります。
長すぎだからどこか削らなきゃ、とか、これで読み手に伝わるのかな、とか。いつも悩んでいます。
では、これからもがんばってください。次の投下を心待ちにしてます。
>170 それって一番ぐっとくるところじゃないか・・・もったいない。 漏れが書くならそこに力を入れるけどなぁ。 ・・・あ、なんか降りてきたかも。 本編や他の人の話を読んで、どんなところで心を動かされるか分析してみるといいと思う。 もしまたシリアスとかを書くつもりがあるならだけど。 あと、漏れもゲームやり直した方がいいと思うよ。 なんか性格がここのSSの設定に引きずられすぎてちょっとイメージ狂ってるような。
あと、導入のインパクトも大事。 続きはどうなるんだろうって気にさせないと。 だからってあまり変化球狙いすぎると大暴投になるから誰も読まなくなったり叩かれたりするけどw; 例えばこんな感じはどうだろ? 急に他人行儀になる紫苑さん、その理由は?みたいな。 ----- 僕と紫苑が結ばれた日から数日後、ようやく紫苑のお見舞いに来ることが出来た。 「紫苑、身体の調子はどうですか?」 「・・・何の御用でしょうか、鏑木瑞穂さん」 「紫苑・・・もしかして、あれからすぐ逢いに来なかったから怒っているんですか?」 「いいえ、そんなことはありませんわ。だって鏑木さんと私はただの知人なのですから」 そう云った紫苑の目は、とても冷たく暗い光を湛えていた・・・。 ----- んで、和解のところも紫苑さんがしつこくキスをねだるんじゃなくて、瑞穂ちゃんが主導権握ってた方が話の筋が通ると思う。 不安になった紫苑さんを慰めるなり、そんなの関係ないって決意を見せなきゃならないんだし。 「でも・・・」と言い募る紫苑さんを抱き寄せてキスで口を封じたあと、耳元でこんな口説き文句を言わせてみたりして。 「いざとなったら紫苑と二人で誰も知らないどこか遠くへ行けばいいじゃないですか。僕は紫苑と一緒ならばそれだけで幸せなんですから。・・・紫苑には苦労をかけてしまうかもしれませんけどね」
・・・だめだ、やっぱ漏れ文才ないわ。 場面場面を小ネタみたいな感じでは書けても、こんなネタ一本にまとめ上げて書ける気がしないw;
アドバイ厨は失せろ、鬱陶しい 文才ない香具師にいくら書かせても無駄だっつーの
それは>176に文才がない、と言いたいのか?
シリアスとかだと真面目なネタなだけに少しおかしいところがあると結構気になるからなー。 ギャグだと多少粗があっても勢いで見逃したりするけど。 でも書くのはギャグの方が難しいんだよな、シリアスや補完はネタを思いつきやすいけどギャグはセンス命だからw;
ネタはあるんだが、長くなりそうなので手をつけてないのがいくつかある。 あと、推敲して『間違いない!』と思って投下したのに誤字があったり…… _| ̄|○
つ一太郎&ATOK
182 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/12(日) 17:10:47 ID:TyGdbF4t
さっさとエロだせよ エロゲヲタがカマトトぶってんじゃねえ
>>182 このゲーム一部ではエロイラネっていわれてるくらいだから・・・・。
一度やってみたら?
185 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/12(日) 23:25:29 ID:FSPTu1o9
陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 一心不乱の陵辱を!救いなどありえぬ陵辱を!愛などという幻想に現を抜かす愚か者の眼を抉じ開ける容赦のない陵辱を! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!
186 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/12(日) 23:40:11 ID:FSPTu1o9
陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!
187 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/12(日) 23:44:55 ID:FSPTu1o9
エロゲの主人公でしかも財閥の御曹司ならばそれこそが正しき姿だ 箱庭で純粋培養され警戒の牙すら持たぬ哀れなる生贄どもに思い知らせてやれ 牡の本能というものを 欲望の力というものを
188 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/12(日) 23:47:17 ID:FSPTu1o9
陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱! 陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!陵辱!
189 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 00:10:18 ID:/ZREjQMs
嵐は出てるし投下も書き込みもない もうだめだなこのスレ みなさま長い間ご愛顧ありがd また次回作でお会いしま症
190 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 00:14:34 ID:/ZREjQMs
自治厨が勝手にヘンなの決めて押しつけないで好きにやらせてればもう少し長持ちしたかもしれないのにな まさに百害あって全部毒薬w だからあれほどゲームのように寛容を旨としろと忠告したのにこんなにしちまってどうするんだよヴォケが 責任とれよ自分が客と勘違いして思い上がってるクソども
そろそろ瑞穂ちゃんがヒロインのいずれかに陵辱されるお話が読みたいんだが。 紫苑様とかなら素でやりそうだが。嫉妬して。
ID:FSPTu1o9=ID:/ZREjQMs?
>>190 アレだけ荒れたらルールはやっぱり決めないといけないんじゃない
ただ決めるのがあまりにも早すぎるというだけで
これからも検討はできるでしょ
まぁとりあえず自分とこのBBSだと勘違いして
偉そうにルールを決めた前スレ604に意見を
聞きたいところだけど
ココの住人は華麗にスルーする能力身につけたんじゃなかったのか?
>>194 まあ、自作自演乙という感じじゃないかね?
ROMってる分には、ルールが決まるよりそれに反発して暴れる
アフォを見るほうが不快だが
196 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 01:07:08 ID:1imMcuer
だいたい2chはなんでもありが当たり前でルールを決めようってこと自体が笑わせるんだよ。 便所の落書きにもっと上品なことを書けとか要求する馬鹿はいないだろ? 慈悲と寛容のおとボクスレならなおさら緩いっつーか本当に何でもありのアルティメットにしないとおかしい。
197 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 01:10:41 ID:1imMcuer
だいたい、もうここにはおとボク関係のスレがあるのに重複でこんなスレたててる連中がマナーだの偉そうに言えた義理かってのw
>196 だったら何でもありのアルティメットでスレ立てなよ。
199 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 01:24:54 ID:1imMcuer
本物の馬鹿か? なんで俺がそんなのわざわざたてなきゃいけねえんだよw せっかくあるんだからここ使えばいいだけの話だろ。 それとも重複スレは2chのルールにすら抵触してるってこともわからないのか?w
正直エロネタ専用スレがほしい
201 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 01:26:58 ID:1imMcuer
だからそんなの必要ねえだろ。 SSスレはSSスレでまとめとけよ。 これだからおとボク厨は・・・。
ならだまれ。
203 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 02:54:25 ID:uPhYxLbX
ルールを破っておきながら逆切れですか?
ス
ル
ー
−−−−−−−−−− 一時終了 −−−−−−−−−− ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _,.'⌒ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '´ `ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; . / j ))ソ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / / / /ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ノノノノj{_) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ´θ^θン)u ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; そして −−−−−−−−−− 暫く様子見て再開? −−−−−−−−−−
自治厨が先走ってガイドラインなんて決めたのが間違いの元。 読者は職人が自由に書ける環境整えるべき。 鬼畜でもクロスオーバーでもオリキャラマンセーでも受け入れてこそ寛容。 なのに無駄に規制するから職人そのものに逃げられる。 まさに角を矯めて牛を殺す。 もう後の祭り。
まだそんなこといってるのか。いい加減しつこいぞ。 そうやっていつまでもネチネチ言って雰囲気悪くしてることこそ、 職人が投下しにくい環境にしていることに気づけ。
そうやって反省しないところが問題なんです。 スレはあなたの私有物じゃありません。 みんなの共有物です。 個人が恣意的に扱い仕切っていいものではありません。 正義漢ぶって居丈高になる前に自分の行いを省みてください。
俺はガイドライン製作に関わってないぞ。 話を何度もぶり返して雰囲気を悪くして・・・ 反省すべきはお前じゃないのか?お前の私有物でもないんだ。 正義漢ぶって居丈高になる前に自分の行いを省みてください。
いいかげんスルーしる。
214 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 10:09:34 ID:DJPye63E
好みじゃなければスルーが当り前。 それを外部に隔離場所を作ってまで追い出そうってやり方が異常
215 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 10:18:50 ID:hxxtcyv2
口汚く罵るばかりで説得の欠片も見られないあたり、自分たちには論理的な正当性がないから既成事実と勢いで黙らせようとしてるって自白してるも同然だな>自治厨擁護派
好みから外れた投稿が我慢できず、スルー出来ない人は外部板作ってみたら? 純愛系のみOKで鬼畜凌辱、他作品とのクロスオーバー、オリキャラマンセーは不可で 共感する人が多いなら、書き手も移動して賑わうと思うよ もしルール違反の投稿があってもこことは違って管理人が消せるしね 2chのスレにルールをつくって住人を限定することは不可能だから、 不毛な議論を続けるよりは建設的かと思う
いい加減しつこい。どっちも。 以後この話はスルーで。
スレが伸びてると思ったらまたか…やっぱり前スレで終わっといた方がよかったんじゃないか? こんな無惨な最期を迎えるくらいなら。 板追放されたのに無理して続けたせいで後味の悪い結末になっちまったな。 煽りと偉そうな自説語りのループばっかだし。
別にこうなったのは無理して続けたからじゃないし
221 :
図書委員 :2005/06/13(月) 14:06:40 ID:6uL+mAcj
更新一時停止のお知らせ 6月25日まで更新を停止します このスレが肌に合わなくなってきました 新作が出るまでに嵐が去りますように。
自治厨もウザイけどさ、鬼畜陵辱とか言ってる連中はまずゲームやって過去ログ読んで来いよ。 良スレだったあのころに戻ってくれ。
223 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 14:09:25 ID:IkhpuNZf
はいはいゴクローサン 黙って休めばいいのにいちいちでしゃばってくるなよ
224 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 14:11:17 ID:DJPye63E
陵辱だって立派な二次創作だ。 所詮はエロゲ、何を気取ってるんだ?
IDがころころ変るなあ
226 :
溜苦 :2005/06/13(月) 14:54:34 ID:DqE2E2Ht
やっぱニンゲンって面白れー!
227 :
図書委員 :2005/06/13(月) 15:21:40 ID:6uL+mAcj
書き忘れました 本日19時をもって公開も停止します。 25日以降も嵐が続くようなら、このスレから卒業します では、ご機嫌よう
228 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 15:25:49 ID:DJPye63E
誘い受けか
229 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 15:37:02 ID:DqE2E2Ht
騙りとすればちゃちだし本物とすればイタすぎ
はあ・・・まりやの誕生日に盛り上がったから復活するかと思ったら・・・ しまいには保管庫の管理人さんにまで喧嘩売るとは何様のつもりだよ。 こんな状況じゃ常連の職人さんどころか新規も来ないくらいわからんのか? 読むことができるはずだったSSが読めなくなったらどうする気だよ?
231 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 16:20:51 ID:IkhpuNZf
また別のオモチャをいじればいいだけですが何か? 男にハァハァしてるキチガイのオナーニなんか消えた方が資源の節約になっていいんじゃない?www
232 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 16:28:48 ID:DJPye63E
お前らこそ何様のつもりだよ。 自分らの気に入らないモノは追い出そうって態度を改めろってんだよ。 2chは閉鎖的な使用法が禁止されている場所、 仲間内だけでやりたいなら自分らが外部でやれば?
(´-`).。oO(ここまでかな・・・・・)
たわけが。俺だってもともとはガイドラインを載せることには反対だ。少なくても暗黙の了解程度でよかったと思ってる。 だがな、それはあくまで職人さんが気軽に投下できるような環境であってほしかったからだ。 断じて常連の人を追い出したりするためではない! だがお前たち、いやお前のしていることはなんだ? 空気を淀ませて常連さんに投下させづらくさせ、新規の人を遠ざけて・・・そんなこと、荒し以外誰が望んでいる?職人も読み手も、そんなこと望んじゃいない。
235 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 17:16:50 ID:OyXgMpFZ
ガイドラインを廃そうって意見を出さないってことは排斥派なんだろ
>少なくても暗黙の了解程度でよかったと思ってる 結局のところ「自分らの気に入らないモノは追い出そう」って考えてるんじゃん
237 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 17:24:32 ID:DJPye63E
>>234 陵辱スキーの職人に対する配慮は無いんだな
あれ? 何でこの板にあるんだ? 別板になかったっけ?
こうなった原因は何だよw
240 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 18:18:16 ID:DJPye63E
これまでの経緯…… エロパロ板にスレが立ち、徐々に職人が増え原作を補完するような作品や、各キャラの魅力を引き出した作品も多く投下され、大いににぎわう。 この間、オリキャラや陵辱ものに関しての議論が数回あったが(初期のころは職人も議論に参加)、現在のガイドラインのようなルールが、「暗黙の了解」として成立し、多くの職人もこれを理解。 (現に、45氏や209氏などの職人がSS投稿掲示板を利用した。特に209氏の作品は各所で話題になった。) ↓ ネタギレや織倉楓の公式化により、投下が減る。 ↓ 7話にて某職人が、とあるヒロインと原作中では悪人としか評価されていない名前だけのキャラを良人化させてくっつける。 これが一部から反発を受ける。だが、これは過敏反応しすぎとおおよそ落ち着く。(だがこのときから予兆があったのかもしれない。) ↓ 同じ職人が今度は「暗黙のルール」を無視して俺キャラマンセー&独自設定満載な作品を投下する。 これには多くの住人から反発を受けるが、このころから「なんでもいいじゃん派」が突如目立ち始める。 職人はこの反発に半ば逆ギレし、この行為にさらに反発が起きる。 また、この前後に板違い議論も出、誘導厨により次スレからエロゲネタ板に移行することが決定してしまう。 ↓ 「暗黙の了解」じゃだめだから明文化しようという動きが「自治派」から発生。 議論がなされ、結果現在のスレが出来るが、この間何故か「なんでもいいじゃん派」が沈黙。 ↓ スレが立ってから「なんでもいいじゃん派」が反発。その議論で結局第7話は埋まる。 ↓ 第8話が始動。だが、板移行のため、エロゲネタ板に住む荒らしの襲撃を受けるようになる。 ↓ おとボクのヒロインの一人、「御門まりや」の誕生日。初期の頃から居る職人や新規の職人も参加し、一時ほどの勢いはないものの盛り上がる。 ↓ ネタギレのためか、やるきばこ発売前だからか、投下がごくわずかになる。 ↓ 再び「なんでもいいじゃん派」が議論を掘り起こす。 荒らしもこれに参加し、非常に酷い雰囲気となりながら、現在に至る。 大体こんなところか。
243 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 19:42:08 ID:DJPye63E
つまり「暗黙の了解」を絶対のルールと勘違いした古参常連のせいだな
同時に「暗黙の了解」がなぜ存在するかを考えない基地害のせいでもある
245 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 19:45:55 ID:OyXgMpFZ
常連によるスレ私物化の歴史だな
現在の最大の問題は、 どっちも職人方を無視してるってこと。どっちも先走りすぎ。 職人がガイドライン明文化を望んでいたのか居ないのか。 それともオリキャラでも陵辱でもなんでもいい場であったほうがいいのか、そんな雰囲気じゃ投下したくないのか。 それが分からない。 ただ言えることは、この雰囲気じゃ投下してくれないだろうね。 もっとも、こんな議論に最早参加したくもないんだろうけど。 ただ、少なくともこれまで投下してくれたSS職人の方々を見ると、やはりおとボクが大好きだから書いてくれてるんであって、 オリキャラものはともかく陵辱ものとかはまず書いてはくれないだろうね。 とにかくさ、もうこんな議論止めて、気長に投下を待とうよ。
247 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 19:49:17 ID:vjfORscY
>>244 なぜ存在するか、
それはスルーを知らないから
248 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 19:50:54 ID:DJPye63E
>>246 >ただ、少なくともこれまで投下してくれたSS職人の方々を見ると、やはりおとボクが大好きだから書いてくれてるんであって、
>オリキャラものはともかく陵辱ものとかはまず書いてはくれないだろうね。
別に、純愛スキーな職人に陵辱を書けなんて言わんよ。
陵辱スキーな職人でも来易いようにしろってだけで
>何故か SS職人てのは自演するからなあ。 良識派の読者が迷惑する。
誰でもどんなジャンルでもウェルカムってのはいいとして、 最初からルールが明文化されるまで、陵辱モノは一本も投下されていないよね。 それどころか2ch外でも見た事無いし。 見た事が無いから需要があるのか無いのかも分からない。 どんなんでもOKとか、こっちが陵辱書いて〜と言っても書いてくれる職人さんが いるのかどうかもわからない。 だから、おとボクの陵辱モノが面白いのかどうかも分からない。 いっそ、誰か一本書いてくれないかねぇ。 ここにそのまま投下するのは荒れるかもしれないから 投稿掲示板が嫌なら捨てアドで作ったWEBページでもいいし、どっかのうpろとかにでも。 それで「あ、結構いけるじゃないか」ってことになれば、「友愛」の例もあることだし、 それなりに受け入れられるんじゃないのかな。
ってか、議論不要。 職人の降臨を待てる体制を作るべき SSスレは リク SS あとがき 感想レス 以上の4種だけで成立する。
もういいじゃん 全員、テンプレ無視で気長に待とうぜ
リクとあとがきっているか?
あ、いや、あってもいいんだけど。
自分も気長に待つよ。
>>253 このスレの場合、うざく無い程度なら書いても書かなくても……って感じだな。
続きマダーとかあんまりやるのは駄目だろうけど。
>>249 それはSS職人の否定?
それとも読者だけの肯定?
257 :
test :2005/06/13(月) 21:03:27 ID:t6bUUqBe
> 職人はこの反発に半ば逆ギレし、この行為にさらに反発が起きる。 ええと、私の過去の主張は、投稿への最終的な判断は各作家に委ねて頂きたいというも のでした。良作を期待したいならば、規制を強化するのではなく、逆に投稿しやすくして 批判や賞賛で書き手の行動を促すべきだと思います。 『暗黙の了解』と称する物に拘る方には、過去の良作に抵触するものがあると例を挙げ て説明しました。過去にそのような作品があるからには、安易に道を閉ざすべきでは無い と思います。 もちろん、過去の良作を例に上げたからといって、私の作品が同じように良作だという ことにはなりません。主張の仕方が悪かったのか色々と誤解された方もいらっしゃるよう ですが、私の作品への批判はありがたく読まさせて頂きました。
258 :
test :2005/06/13(月) 21:05:17 ID:t6bUUqBe
というわけで流れを読まず次回予告 「恵泉女学院で奇妙な事件が続いていると、学院長から報告を受けている。紛失。失踪。 そして記録の改竄。それだけでも問題だが、調査の結果、幾つかの事例が通常では考えら れない物であることが解った」 「あたしは、この学院が好きだよ。そりゃ、好きなことばかりじゃなくて、嫌なやつもい るけど……でも、守りたいんだ」 人の精神は、科学ではまだうまく説明できない作用をする。その中には超能力や霊能力 と呼ばれる物も含まれる。そう、幽波紋(スタンド)もだ。 JoJoボク『第一話 学院を覆う影』 僕は今日、初めて恵泉女学院に来た。これから僕はこの学院の寮に入り、この学院に通 うことになる。明治からの伝統を持ち、緑豊かで広い敷地には処女(おとめ)達が集う。 明るい陽光の下で、暗い陰謀の影など感じさせる物は何一つ無い。だけど…… こ の 学 院 は 狙 わ れ て い る 主人公は祖父の遺言から女学院への潜入調査をすることになる。条件はスタンドが使え ることと、女装が出来ること。女子生徒を狙う謎の存在。そして罠を仕掛けて襲い掛かる スタンド。 「奏ちゃん、どうしたの?!」 「うるせー、このビチグソが! 奏さまと呼べ バカが!!」 倒れるまりや 暴走する奏 役に立つのかゆかりん 出番はあるのか緋紗子先生 悪役は誰? 注;見ての通りの内容(予定)です。日本語の読めない方とスルーの出来ない方は、けして閲覧しないで下さい 現在、鋭意構想中。書けたら投下して良いですか?
259 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 21:07:09 ID:qSbwF6e/
神キター! 待ってたぜ! お前がいなけりゃ始まらない! 確認なんてしなくていいから毎日続き書いてくれ!
260 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 21:11:18 ID:qSbwF6e/
SS書いてる職人こそが神! ルールを決める権利があるのは神だけだ! 読んでるだけの乞食が厚かましくも口を出すな!
261 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 21:13:26 ID:DJPye63E
>>260 書いてる奴の中には、他の書き手を排除しようとする奴もいるけどな
嬉しいのはわかるが少し落ち着け。
他の職人さん来ないかな・・・
諦めろ ここはもうtest専用リサイタル会場だ どうしても気になるならブックマークから削除してまとめサイトでチェックするだけにしとけ
266 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 21:50:02 ID:DJPye63E
↑ こうやって、気に入らない奴を追い出してきたんだろうな。 書き手と読み手が一緒になって。
ん?別にtestを否定はしてないぞ 他の香具師はもう来ないだろっつっただけでな それとも何か思い当たる節でもあるのか?
269 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/13(月) 21:59:09 ID:OyXgMpFZ
bqB71xftは、自分の言い様が荒らしそのものだと分かってないのか? だとしたら救い様が無いな
はあ? そうやってケンカ吹っかけるのがここの自治なのか?
test以外の職人を否定するような発言をして、それに指摘されても気付かないとは哀れなやつだな。 それともただの荒らしだからとぼけてるだけか。
やってくれましたね、みなさん… よくわたしのおとボク分補給への夢を見事に打ち砕いてくれました… 職人さん達の反応がありませんね…あなたたちが追い出したんですか? どうやったのかは知りませんが、これはちょっと意外でしたよ… それにしても、やるき箱発売直前のところでSSスレが荒れてしまうとは… 住人さん達には残念でしたが、職人さん達はもっとでしょうか… はじめてですよ… 職人さん達をここまでコケにしたおバカさん達は…… まさかこんな結果になろうとは思いませんでした… ゆ… ゆるさん… ぜったいゆるさんぞ荒らしども!!!!! ことごとくスルーしてくれる!!!!! どんな煽りにも反応せんぞ覚悟しろ!!!
274 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/14(火) 00:11:14 ID:D9dEwkBq
>>273 や
よ
職
ど
そ
住
は
職
ま
ゆ
ゆ
ぜ
こ
ど
随分長いこと掛かりましたが、ようやく話がまとまりました。 最初の公開からかなりの時間が経っていることと、現在のスレの状況を考慮して SS投稿掲示板の方に、既に公開した部分の加筆修正版と、未公開部分のSSを 全部投げておきました。 感想、批判、苦情、別にどうとでもしてください。反応が頂ければそれで良いです。 これでおとぼくの二次創作を書くのは最後だと思います。 別にスレの雰囲気が好まないとかいう理由ではなく、そもそもが二次創作が苦手だと 最初の方でいっているので、主たる理由はそれです。 これからはオリジナルだけを書いていこうと思っています。 あと、時間が無いっていうのも大きい。 現在のスレの雰囲気は、私には何も言うことはありません。 水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる。 なるべくしてなった姿です。 願うならば、多くの優秀なSS書きの方が、作品の発表とその反応を楽しめる場所に、 多くの読み手が作品を待ち、作品に感想を書くという本来の機能を取り戻して欲しいと 思いはしますが…… 長い長い、最後のあとがきにお付き合い頂き、ありがとうございます。 それではまた、どこかでご縁があれば。
>275 乙。 でも一つだけ。 親父の名前は鷹行じゃなくて慶行じゃないか。
>>275 乙。
これを見て不毛な言い争いがなくなることを願う。
もうおとボクSS禁止でいいよ。スレごと削除。
>>275 ツッコミ所が多すぎ。
こりゃ、まともな職人諸氏は逃げるわけだ。
281 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/14(火) 10:31:27 ID:dGhNOmJN
閉鎖的な空間を作ってきた張本人がなあw
>>275 さん
お疲れさまでした。オリジナルの方も頑張ってください。
この場所がこうなっているのも、一時期のバブルがはじけただけではないでしょうか。
本当におとボクの世界が好きだ、というのが伝わってくるものが多くあったと思います。
この人気が一過性のものなのか、やるきばこ以降も持続していくものかは分かりませんが、
私の中のおとボクの世界観を広げてくれる作品ばかりだったと思います。
いまの状況は寂しいですが、じっと耐えなければならない時期なのかもしれません。
ふっと帰ってこられるような、そんな場所であって欲しいと思います。
283 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/14(火) 13:05:00 ID:D9dEwkBq
>>273 好みではないSSをスルーできず、外部に掲示板を作ってまで追い出したような連中が、
荒らしをスルーできるのか、かなり疑問だがな。。
285 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/14(火) 14:50:53 ID:dGhNOmJN
そもそも、凌辱も受け入れようって意見を荒らし扱いするような連中だからな、 スルーするってことは聞く耳持たないってことだろうが
286 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/14(火) 16:05:36 ID:EwQ9BXQ1
潔癖どもの中傷にも怯まず、荒らしの存在にも動じない。 そう考えればtestってすげえよな。 まさに職人のかがみだ。 雰囲気だの何だの言ってる軟弱な連中は見習ったらどうだ? おだてられてマンセーばっかじゃねえと不満だから名無しになって汚い裏工作なんかしてんだろ?違うか? 口先じゃなくてペンで黙らせろよな、職人名乗るんならよw
>286 言えてるw 陵辱で雰囲気が変わったら投下できないなんてただの甘えだよな 逆に自分で雰囲気変えてやるくらいの根性をみせろと
自演擁護=スレの雰囲気作りと思っている連中だしな
保管庫の香具師からして、呼ばれてもいないのに文句付けに来てウザがられたのに逆ギレして閉鎖するようなヘタレだしな ろくな香具師がいなかったってことだ
あれだけtestを叩いておいて今更神か 勝手だな
291 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/14(火) 20:22:10 ID:D9dEwkBq
>>290 叩いていたのは馴れ合い古参常連
崇めているのは何でも有り派
168 名前:名無しさんだよもん メェル:sage 投稿日:2005/06/14(火) 15:15:40 ID:gjUf4E2uO …つい最近『おとぼく』にハマってしまって、 “葉鍵とおとぼくのコラボレーション(?)” なSSを書き上げてしまったんだが、ここに投下してもいーんだろーか? やれやれ
これはもう、だめかもしれんね
何かよく分かりませんが、ここにカメムシ置いときますね。 ,. .._ / プ〜ン \ __,! 〕-`ー;、 」`;{ヾ ̄.} l'_ _/~| \l }=、 <ヽ/ `i/ \._ _) `"
今の時期は単にやるきばこ待ちだろ。 割と重要な瑞穂の実家や、瑞穂の父親の慶行の描写がありそうだ。 一子の扱いにも興味がある。大手を振って卒業後SSに登場できる魔法があるのかも。 ま、これは“ご都合主義”で片づけられる可能性大だが。 ついでに7月にはゲームライター本人執筆では無いにせよ、2つの出版社から小説版が出る予定。 6月30日には公式ビジュアルブックも出る。 この状況でSSの投下が少ないのはあたりまえ。 やるきばこ発売まであと10日だ。
テストの結果は不合格でした。
297 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/14(火) 21:51:22 ID:yyHoXY4+
胸を張れ諸君! 我々は確かに多くのものを失った。 だが互いに馴れ合いスレを私物化していた老害の敗北主義者どもを排除し、本来あるべき姿に戻すことが出来たのだ。 しかも僅か一日と言う電撃作戦でだ。 これこそ我らの正しさの証明である! 今は寂しさを感じるかもしれないが、しばらくすれば賛同者も集まってくることであろう。 我々の未来は明るい!勇気と誇りを持つのだ!!
300 :
JOKER KNIGHT :2005/06/15(水) 01:37:26 ID:Cci9BQAZ
ふっ あえてここで書いて叩かれようとする愚か者出現。 他の職人は叩くな。その分僕を叩いてもらおうか。 体験版しかやっていないのに書こうとするこの僕を!! さあ叩け!!叩くんだ!!
301 :
瑞穂の初体験 :2005/06/15(水) 01:37:39 ID:Cci9BQAZ
「ねえ瑞穂ちゃん」 「何?まりや」 ベッドの上にいる僕達二人の性行が終わった後のいつもの会話。 「瑞穂ちゃんの初体験の相手って誰?」 「え゛!!」 予想すらしていなかった質問に僕は驚いて声を上げてしまった。 「教えてよ〜。別にあたしは気にしないからさぁ〜」 「そ…それは・・・・・・」 「一子ちゃん?ひょっとして開正の時の彼女?さぞかしもてたんでしょ?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「今更どうこうなるあたし達じゃないでしょう?」 (まりや・・・聞かないで・・・・・・あれを・・・・言えだなんて・・・・)
302 :
瑞穂の初体験 :2005/06/15(水) 01:38:08 ID:Cci9BQAZ
━━━━━━━━━━━━開正二年の冬休み━━━━━━━━━━━━ 父慶行は珍しく酔っていた。楓さんも一緒に飲んでいたから大丈夫だとは思った。 「まさかお父様も楓さんも酔いつぶれるなんて・・・」 僕は楓さんを部屋に運んだ。 「あら。みじゅほさま〜かわいいですぬぇ〜」 急に僕の口に唇を地下づける楓さん。 「ふざけないで下さい」 軽く楓さんの頭を叩いた。その反動かどうかは知らないが髪を束ねていたゴムが切れてしまう。 「みじゅほしゃまのいけず〜」 楓さん。キャラ変わってますよ・・・ 「くー」 楓さんは眠りについた。僕も部屋に戻って眠ろうと思った時、 「あ、お父様をすっかり忘れてた・・・」 取り合えず飲んでいた部屋にいってみると、再び起きて飲んでいた。 「お父様。これ以上飲むと明日に・・・・・・」 「僕様は酔ってなんかいないぞー!!」 いや、そんなこと言っていないよ・・・ていうか絶対酔ってるし・・・それ以前に僕様って・・・ 「部屋に戻りますよ・・・」 お父様に肩を貸す。 「ワシは〜中国40000年の〜」 お父様・・・0一個多いよ・・・完全に駄目だな・・・ 「カレーを食ったのじゃー」 「お父様!!いい加減にして下さい!!」 「幸穂〜」 どうやらお母様の夢を見ているらしい。ここで起こすのも悪いな・・・ 「ここであったが100年目。和美のかたきー!!」 どんな夢見てるの?寧ろ見たいよ。後和美って誰?不倫相手? 「拙者この失態腹を割いて償おうと・・・」 お父様に酒を飲ませたら駄目だな・・・ 「瑞穂・・・新しい瑞穂を殴るのは止めて・・・」 「わたくしは45代エルダー・・・」 もう反応しないことにする。最後のはよく解らなかったし・・・
303 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/15(水) 01:43:00 ID:Cci9BQAZ
やっとのおもいでお父様を部屋に運ぶことが出来た。 「何で僕がこんな事をしなくちゃ・・・」 父をベッドの上に置く。 「おやすみなさい。お父様」 「むにゃむにゃ・・・・幸穂〜」 「どうかよい夢を・・・うわっ!!」 お父様にいきなり抱きつかれる。 「幸穂〜。会いたかったー」 「お、お父様!!僕はみず・・・んぐっ」 問答無用とばかりにキスをしてくる。酔っているはずなのに僕より力がある。 そしてそのまま僕の服に手をかけて・・・・・・・・・・・・・・・・・
304 :
瑞穂の初体験 :2005/06/15(水) 01:43:27 ID:Cci9BQAZ
━━━━━━━━━━━━現代━━━━━━━━━━━━ 『ガクガクブルブルガクガクブルブル』 「み、瑞穂ちゃん・・・・・・わかったわ。何も聞かないわ・・・」 「そ、そうしてく、くれると・・・助かるよ・・・」 (一体何があったの?) ちなみにお父様は覚えていないらしい。
どうだ!! 叩きたい人は好きなだけ叩いてくれ。
保管庫閉鎖されててびっくり
とりあえず無いと個人的に困るんで作ったよ
http://th2ss.hp.infoseek.co.jp/otoboku/ 役に立つようなら使って
文字通りの突貫工事だから、抜け・漏れとかあるかも知れない
>301
この糞親父! と罵りたいところだけど、
自分が同じ立場に立ったら・・・と考えると否定できない俺w
>あと、図書委員の中の人
貴方の気持ちは分からんでもないけど、
他人様から預かっているSSを己の政争の道具に使うなんて、
それでも保管所運営者ですか!
恥を、恥を知りなさい……………っ!!
307 :
10日前 :2005/06/15(水) 05:08:46 ID:JNk/f1ZN
次回予告 Dear 鏑木瑞穂さま こんにちわ?それとも、こんばんわかな? あたしの方は、英語での 生活にも慣れ、デザインの勉強を始めています。 瑞穂ちゃんの回りはあいかわらず楽しいんだろうけど、あたしは、瑞 穂ちゃんのいない生活はちょっと寂しいかな?うーん、手紙とか日記は 書かないから何から書いたらいいかわからないけど、こちらの近況は書 きません、自分の状況を再確認してしまいそうだから。 だから、瑞穂ちゃんの方から手紙を下さい。 瑞穂ちゃんのまりやより PS.やるきばこの予約を忘れたので買って送って下さい。 次回、やるきばこ勝手にカウントダウン 「特典はヴィネだけ」 それは、嵐の前のような6月15日の物語 処女はお姉さまに恋してる ↑ ↑ ↑ 回転してると思いねえ 小ネタです CVまりやと、次回予告の曲の脳内補充をお願いします。
>>305 なにがあったか気になるです。
よくあるパターン(?)制作中。
筆が遅いものですから・・・・・・。
>JOKER KNIGHT すまん。ふつうに読めてしまった。 読みやすくて、ナル臭もない。 引き際も良かったし、ギャグと思えば面白かった。
和む……
>>300 てっきり楓さんにかと思ったら親父かよ!
だがそれがいい。
302に誤字があったので無駄に報告 >急に僕の口に唇を地下づける楓さん。 ↓ 近づける
今日はout of baseが沸いてこないな さんざん荒らしまくってやっと飽きてきたか
316 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/15(水) 22:53:32 ID:y8V3G745
ヨンダカ?
317 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/15(水) 22:59:11 ID:y8V3G745
見ろ、潔癖どもは新しい職人も来なくなるだとか寝言ほざいてたが次々来てるじゃねえか 馴れ合いで新入り排除してスレ腐らせてたのは自治厨だって証明されたなw
陵辱キボン言ってるほとんどの人の要望は犯されまくる瑞穂ちゃんだとオモ
あんたはSSが読みたいのか喧嘩をしたいのかはっきりしてくれ。 せっかく作品投下があったのに。
320 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/15(水) 23:46:51 ID:y8V3G745
別に叩いてるわけでもねえだろ 黙ってやってて呼ばれたから返事しただけなのに何で俺が文句言われなきゃいけないんだよw どっちがケンカ売ってんだ?
321 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/15(水) 23:48:33 ID:y8V3G745
それとも俺がいないと寂しいのか? うはwwwwをれ大人気wwwwwww?
322 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/15(水) 23:51:27 ID:y8V3G745
>318 俺は実は腹黒だった瑞穂に全校生徒が陵辱される奴を読みたいけどな 瑞穂に婚約者の紫苑を横取りされた厳島兄が復讐として瑞穂の周りの女全員をズタボロにする奴でも可
その代わり、何人か職人がいなくなったがな
324 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/15(水) 23:55:16 ID:y8V3G745
そうだな最初の獲物は由佳里がいいかもな 精神的に一番弱そうだからちょっと脅せばごめんなさい逆らえないのとか言い訳しながら奏やまりやを次々生贄に提供してくれるだろ
325 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/15(水) 23:57:21 ID:y8V3G745
どうせエロも書けずに馴れ合いばっかやってた連中だろ?w
エロ書いてた人もいなくなったけどね
327 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/16(木) 00:34:59 ID:X6D9ppBK
吼えるな五流
自分に都合が悪くなると威嚇しかできない犬か
瑞穂キュンが陵辱されるとして、男としてなのか女としてなのか
紫苑とか貴子とかが陵辱されるより瑞穂ちゃんが陵辱されるほうが遥かにハアハア興奮するよ… 職人さんぜひ。 陵辱する人は紫苑様かまりやか親父でどうです?
>>313 君だけにかっこいいことをさせる訳にはいかない。
僕が最初に言ったのだ。
過去ログでうる星ネタ発見。
真似させていただきます。(ペコリ)
もちろん本編(ぼくおと、うる星共に)と比べておかしいとこがありますがそこは愛嬌で
332 :
瑞穂の転校先 :2005/06/16(木) 02:48:37 ID:A/iIgFuo
━━━━━━━━━━━━五月の下旬鏑木家━━━━━━━━━━━━ 「とりあえず、こちらをご覧ください」 そう云って腰掛けた久石さんが、テーブルに置いたのは、一冊の入学案内だった。 「これって・・・恵泉女学院の・・・入学案内書・・・・・・・・? それで・・・遺言というのは・・・」 「そ・・・それは・・・」 その言葉に僕は驚きの声以外何も言えなかった。 「冗談でしょ・・・」 「何云ってるの?久石さんが冗談を言わないのはよく知ってるでしょ?」 恵泉学院は究極なまでに男子禁制を貫いている。教師はおろか外来でさえ男性は入ることが出来ないのだ。 これは噂なのだが、入って(侵入して)しまったせいで病院送りになった人が何人もいると聞く。 「あたしもどれくらい厳しいか知らないけど、瑞穂ちゃんは鏑木の御曹司なんだから大丈夫よ・・・きっと」 「あはは・・・・きっとね・・・」 「転入手続きは済んでおりますので六月からご登校となります」 「・・・お祖父様・・・・なんでこんな無意味な遺言を・・・」
333 :
瑞穂の転校先 :2005/06/16(木) 02:48:52 ID:A/iIgFuo
━━━━━━━━━━━━六月の上旬学院長室━━━━━━━━━━━━ 「・・・・・・始めまして、宮小路瑞穂さん」 「は・・・・・・始めまして・・・・・・」 「あなたが、光久さんのお孫さん・・・幸穂さんに瓜二つですね・・・・・・」 「とりあえず学校について教えてくれませんか?」 強引だったかな・・・・ 「わかりました・・・・・・一番重要な事ですしね・・・・・・」 このとき僕は予測すら出来ていなかった。この学園の恐ろしさを・・・・・・・・・・・・・ 「まず高さ30mの外壁で囲まれています。壁には対男性用レーザーも設置してあります。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「たとえ乗り越えても男嫌いのワニを放った堀があります。それを泳ぎきっても男嫌いのドーベルマンが・・・・・・・・・・」 「やりすぎですよ・・・・」 「あら、私はまだ足りないと思っていますのに・・・・・・・」 ここでふとした疑問が浮かんだ。 「それじゃ僕も危ないんじゃ・・・・」 「大丈夫です、瑞穂さん」 「え?」 「ちなみにトラップはまだありますよ。その全てに無反応だったのですから。もう立派な女の子ですよ」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _,.'⌒ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '´ `ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; . / j ))ソ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / / / /ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ノノノノj{_) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ´θ^θン)u ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; いきなりそれは無いでしょう・・・
というわけで終わりです。 さあ好きなだけ叩くがいい。
ギャグとして普通に面白いと思うのは俺だけか?
>>335 俺も面白いと思った。
×始めまして
○初めまして だけどな。
337 :
test :2005/06/16(木) 04:47:46 ID:uHbSawpT
流れを読まずに投下 注;日本語の読めない方とスルーの出来ない方の閲覧は御遠慮下さい 恵泉女学院。明治十九年に創設された由緒ある女学院であり、広大な敷地には緑が生い 茂り、教会やカフェテリアなどの設備も充実している。幼稚園から大学院まで一貫した教 育が可能な、いわゆるお嬢様学校だ。キリスト教色が強いが、生徒の自主性を育む為に校 則は緩やかで、生徒や教職員、シスターたちは校内を優雅に穏やかに行き交う。モットー は慈悲と寛容。 我々はこの物語で知るるだろう。この学院に熱く輝く黄金の魂を持つ人々がいることを。 JoJoボク『第一話 学院を覆う影』 五月、鏑木邸。 主人公、鏑木瑞穂は父とともに来客を迎えていた。来客は祖父の代からの弁護士である 久石氏と、親戚である御門まりや。どちらとも祖父である鏑木光久の葬儀の際に会って以 来だが、変わった取り合わせでもある。 弁護士の久石氏が話を切り出す。 「本日は、光久様の瑞穂様への非公開の御遺言について御集まりいただきました」 そう聞いて、瑞穂は怪訝な顔をする。18歳以上とはいえ、瑞穂は未成年で独身だ。遺 産を相続するとしても健在である父の管理下での話になるが、それにしても非公開にする 理由は無い。まりやが同席する理由も解らない。 「先ずは、こちらを御覧下さい」 瑞穂に恵泉女学院の入学案内が手渡される。 「恵泉女学院…これが?」 続く
338 :
test :2005/06/16(木) 04:48:25 ID:uHbSawpT
「瑞穂様は、恵泉女学院をご存知でしょうか?」 瑞穂はうなずく。 「鏑木家が明治時代に創立した女学院で、現在も鏑木家が経営に参加していると聞いてい ます」 まりやも在学している。瑞穂がもし女であれば入学していたかも知れない。 「その…非常に申し上げにくいのですが……」 久石氏は口ごもる。 「瑞穂様には御遺言に従い恵泉女学院に編入して頂きたいのです」 瑞穂は思わず立ち上がって声を出した。 「な、なんだって?! 編入って、僕は男で、ここは女学院なんですよ?!」 まりやは笑った。 「そこであたしの出番、ってわけ」 「出番って…まさか……」 まりやはウィンクして見せた。 「ふふ〜ん、そのま・さ・か☆」 瑞穂は5歳まで女の子の格好で育てられ、おまけに母の遺言で髪を伸ばしている。小さ い頃から一緒だったまりやは瑞穂を女装させるのが趣味だった。 「女装して通えっていうの?冗談じゃないよ!!」 まりやは楽しそうに笑う。 「で〜も、お祖父様の遺言ってことだし……」 そこで、珍しく表情を真剣な物に変えた。 「あたしからも瑞穂ちゃんにお願いしたいのよ。危険なことだけどね」 そこで瑞穂の父、慶行が話を引き継いだ。 「そこからは私が説明しよう。じつは恵泉女学院で奇妙な事件が続いていると、学院長か ら報告を受けている。機材の紛失。教職員の失踪。記録の改竄。それだけでも問題だが、 調査の結果、幾つかの事例が通常では考えられない物であることが解った」 続く
339 :
test :2005/06/16(木) 04:48:52 ID:uHbSawpT
「それは、つまり……」 慶行はうなずいた。 「そう、まるで不可思議な能力が働いているようにだ。我々はスタンド使いの仕業ではな いかと考えている。そのため、お前のお祖父様は瑞穂に調査をさせようと考えたのだ」 人の精神は、科学ではまだうまく説明できない作用をする。その中には超能力や霊能力 と呼ばれる物も含まれる。そう、幽波紋(スタンド)もだ。 スタンドが何であるかは解らない。ただ、精神の力を形にしたような物だ。スタンドは 普通、スタンドを使う能力がある人間にしか見えない。また、スタンドは人に触れること が出来るが、普通スタンドにはスタンドしか触れることが出来ない。 瑞穂とまりやは物心が付く頃に、自分達の隣に自分達以外の何かが居ることに気が付い た。子どもたちの異常な振る舞いは光久や慶行の関心を呼び、やがて子どもたちがスタン ド使いであることが確認された。 慶行は話を続けた。 「既にアメリカのSPW財団に協力を要請している。だが、エージェントの派遣が可能だ としても時間が掛かるだろう。それまでの間、スタンドのことなど知らない善良な女子学 生が脅威にさらされる」 「これは、光久様の残された遺言でございます。非常識かも知れませんが……」 「六月から転校できるように手続き全般終わってるから。もちろん、今の学校から転出す る手続きもね☆」 そう云う3人に瑞穂が押し切られたのは4時間後だった。 続く
340 :
test :2005/06/16(木) 05:04:10 ID:x9Gqoarv
そして、五月の最後の週の日曜日、瑞穂は恵泉女学院の女子寮の前に立っていた。 「あ、瑞穂ちゃん、お疲れ〜」 佇む瑞穂をいつから見ていたのか、まりやは瑞穂に声を掛けると、そのまま背中を押し て行く。 「ちょっ、ちょっとまりや、考えたんだけど…やっぱり……」 「往生際が悪いわね〜とっととあきらめちゃいな。まったく気が弱いんだから。あ、束ね た髪ほどいちゃうから待って」 そして、まりやは満足そうにうなずいた。 「これだけで女の子に見えちゃうんだから、これは一種の才能じゃない?」 そう言って一人でうなずいている。もちろん、それだけでは無く服なども変えなくては いけない。瑞穂はそのまま寮に引きずられていった。趣のある古い建物に驚き、部屋の内 装とアンティークな家具に驚き、化粧やブラジャーにまで驚いて…… 「これが僕?」 一時間後にはすっかり変わった自分の姿に驚く瑞穂が居た。 「ここまで本格的にやるのは初めてだったわね。しばらくは見てあげるけど、今やったこ とは自分で出来るようにならないとダメよ」 これだけ見せ付けられると瑞穂はうなずくしかない。そして、一通りまりやの作業と講 義が終わった頃、ノックの音がした 「まーりやお姉さま〜ぁ、いらっしゃいますかぁ?」 元気な女の子の声。まりやは瑞穂にうなずいた。寮生の女の子はみなスタンド使いだ。 だからスタンドのことは隠さなくていい。しかし、鏑木家の嫡子であること…特に男だ ということは出来るだけ隠すことにした。 「お、意外と早かった…さて、瑞穂ちゃん…覚悟は良い?」 「う……うん……」 まりやは部屋のドアを開けて女の子を招きいれた。 続く
341 :
test :2005/06/16(木) 05:04:51 ID:x9Gqoarv
「由佳里…どうしたの?」 いかにも楽しそうな声だ。面白がっているに違いない。女の子は新しい寮生に挨拶に来 たのだという。まりやは笑いながら宮小路瑞穂を紹介した。鏑木という創立者の名字をそ のまま名乗っていては具合が悪いので、瑞穂は母の旧姓である宮小路を名乗ることになっ ている。 瑞穂の挨拶はぎこちないものだったが、女の子は気が付かない様子で瑞穂をまじまじと 見ている。 「ホントに美人…それにかっこいいです……スタンドも持ってらっしゃるんですよね?」 「そうよ。この子は新入生の上岡由佳里。陸上部の後輩なの」 由佳里は元気良く挨拶すると、何か手伝うことは無いかとまりやに聞いてくる。 「ううん、これから学院長に挨拶に行かなきゃダメなのよ」 そう云って瑞穂の手を取る。それも女子校では普通のことらしく、由佳里は普通に二人 を見送った。 まりやに案内されて、瑞穂は学院長の執務室に入った。学院長は年配のシスターだった。 そして脇には一人の若い女性。 「……初めまして、宮小路瑞穂さん」 学院長は優しそうな視線を瑞穂に向けた。 「あなたが……そうね、顔立ちが幸穂さんにそっくりで……」 その言葉に瑞穂は驚いた。 「学院長、母のことをご存じなのですか?」 「ええ、覚えています……私の教え子でしたからね。その…不思議な力も存じてました」 そう云って学院長は微笑んだ。瑞穂の母は瑞穂が物心付く前に亡くなっている。母親の 母校を知らなくても不思議は無い。 続く
342 :
test :2005/06/16(木) 05:05:24 ID:x9Gqoarv
学院長は瑞穂に頭を下げた。 「あなたには、いろいろな意味で大変なことを押し付けてしまいます。すいません。でも、 不謹慎ですが、幸穂さんの命がちゃんと受け継がれている、ということを…この目で見る ことが出来ました。ありがとう」 「学院長…」 「ふふ、年寄りというものはね、過去の思い出にすがって生きるものなのですよ……さて、 梶浦先生」 声を掛けられて、学院長の脇に控えていた女性が前に出た。 「こちらが、担任の梶浦緋紗子先生です」 「まあ」 そう云って、梶浦先生はまじまじと瑞穂の顔を見て、体を見て、また顔を見た。 「まぁまぁまぁまぁまぁ……可愛い……」 瑞穂はどう答えるべきか迷った。 「あ、あの……先生?」 「あ、ごめんなさいね、あんまり可愛かったものだから…うふ☆」 まるで女学生のように笑ってから、今度は真面目そうな声で。 「瑞穂さんのクラスを担任する梶浦緋紗子です。よろしくね瑞穂くん」 そう云うが、楽しそうな表情は変わらない。瑞穂としてはお願いしますというしかない。 学院長は梶浦先生の声の調子や表情に気が付かない様子だ。 「もし、何か困ったことになったら梶浦先生に相談してみてください。調査の担当は梶浦 先生で、その他にこの事を知っているのは私と教頭先生だけです」 それから付け足すように。 「彼女もスタンドを使う能力を持っています。あなた方の助けになることと思います」 瑞穂は納得したようにうなずいた。しかし、話はそれで終わりではないらしい。梶浦先 生は一枚の写真をまりやに手渡した。 「これはSPW財団から届いた写真よ」 続く
343 :
test :2005/06/16(木) 05:32:53 ID:x9Gqoarv
瑞穂も渡された写真を見せられる。どこかの教室。女生徒の上半身、暗くて下半身はか き消されているように見える。そして、その後ろに見えるのは…スタンド? 「あるスタンド使いの方が念写したそうなの。どのような意味があるものなのかは解らな いけど…」 二人が見てから、写真は学院長に渡された。そして学院長はうなずき、三人は部屋を出 た。 廊下に出て、大きな溜息をついたのは梶浦先生。それから、思いついたように。 「瑞穂くん、あなたのクラスはAよ。それから、私のことは緋紗子先生と呼んでね」 「はい、緋紗子先生…」 緊張が解けたのはまりやも同じらしい。 「とりあえず、緋紗子先生には写真の人物を探して貰いましょ。そうそう、緋紗子先生の スタンドは非戦闘用で当てにならないから」 「ま、まりや……」 瑞穂が止めようとしたが、緋紗子先生は気にしていない。 「いいのよ、瑞穂くん。本当は学生ではなくて私たちが問題を解決しなくちゃいけないの に、私たちに力が無くて巻き込んじゃったんだから」 窓際まで行き、緋紗子先生は校庭を見下ろした。 「私には、守りたいものが沢山あるのに、神様にお祈りするぐらいしか出来ない。それも 不良シスター見習いとしては、どこまで効果があるものやら……」 「そうだよね」 まりやがうなずいた。 「力が無いのは、あたしも一緒。だけど……」 瑞穂を見つめる。 「あたしは、この学院が好きだよ。そりゃ、好きなことばかりじゃなくて、嫌なやつもい るけど……でも、守りたいんだ。悪意を持つ誰かが、この学院を狙っているかも知れない。 瑞穂ちゃんを巻き込むのは悪いけど、あたしだけでは無理だから」 続く
344 :
test :2005/06/16(木) 05:33:29 ID:x9Gqoarv
瑞穂はうなずいた。そして、緋紗子先生は無理やり話題転換を図る。 「ところで…ねえ、瑞穂くん」 「は、はい、なんでしょう?」 「あなた、ホントに…」 そこで一拍おいて。 「男の子なの……?」 「………は、はい」 さすがに瑞穂も答えにくい。 「あ、あら、ごめんなさい。男の子だもの傷ついちゃうわよね。でも、これぐらいじゃな いと、男の子だとばれちゃうかも知れないし……」 「素材の良さと、技術の差です」 まりやが胸を張って、良くわからない自慢をする。 「まあ、スタンドのことも含めて、些細なことでばれちゃうかもしれないから、気をつけ て。何かあったら相談してね」 そう云って緋紗子先生は二人から離れた。 「あー、あたしもちょっと夕飯の買い出ししなきゃ。今日は瑞穂ちゃんの分も用意してあ げるから感謝しなさい」 そう云って、まりやは瑞穂の感謝の言葉を待ってから行った。ようやく一人になれたと、 瑞穂は素直に先に寮に帰ることにした。校舎を出る頃にはもう夕方になっていた。 並木道を風が通る。心地よい葉擦れの音の中、これからへの恐怖や不安もなりを潜めて くれていた。空気の中に水の匂いが混じっている。雨が近いのだろうか、そして薄く芳し い香水のような匂いが紛れているのに気がついた。 瑞穂は風の来る方向に目を向ける。一人の女の人が立っていた。 続く
345 :
test :2005/06/16(木) 05:34:02 ID:x9Gqoarv
「………こんにちは。いえ、こんばんは、かしら…もう夕方ですものね」 そう云われて、瑞穂も慌てて挨拶を返す。一瞬、人では無い者の様に感じてしまった。 まるで少女趣味みたいだと思うが、薄くなる光の中で、その女生徒はとても美しかった。 「お散歩かしら……?」 「ええ、まあ…そんなところです」 その答えに微笑むと女性は目を閉じる。 「いい、音がしますね……」 通り過ぎる葉擦れの音に耳を澄ましているようだ。瑞穂は同意する。 「ふふ……それでは私はここで。ごきげんよう」 嬉しそうに笑った後、女性は優雅に頭を下げて帰っていく。いや、少しして振り返った。 「また………逢えそうな気がします」 そして、それからは振り向かなかった。瑞穂はしばらく目を離せない。しばらく見送っ てから瑞穂はつぶやいた。 「………不思議な人だな」 まりやは話を聞いて断言した。 「それは、あ や し い。スタンド使いだよ…きっと」 瑞穂には自分の話がどうしてそうなるのか解らなかったけど、並木道の女の人が悪い人 だとは思えなかった。 寮の食堂に座る二人の前には、どこから買ってきたのか美味しそうな料理が並んでいる。 「今日は瑞穂ちゃんの歓迎会だから」 由佳里は飲み物の準備をしている。 「まりや、もう一人、寮生の一年生が居るんだよね?」 まりやは、さすがに心配そうに云った。 「奏だね。アルコールの買い出し頼んでたんだけど、失敗したかな?」 続く
346 :
test :2005/06/16(木) 05:43:19 ID:x9Gqoarv
そんなことを話している間に、帰ってきた。 「すいません、遅れちゃいましたのです」 まりやは買い物の確認をしてから紹介する。 「あたしの従姉妹の宮小路瑞穂ちゃん。こちらが周防院奏ちゃんね」 奏は目を丸くして、瑞穂の顔を見上げた。 「うわー、綺麗な方です」 何故か自慢そうなまりや。 「ふふ、頭の方も奏ちゃんに匹敵する程なんだよ。編入試験でなんと……」 「そんなことより、瑞穂お姉さまはどんなスタンドを使うんでしょうか?」 話の途中で奏が口を挟む。その口調にまりやと瑞穂は顔を見合わせた。 「そんなことって……それにスタンドの内容はしばらく伏せるって……」 そのまりやの言葉に奏はいきなり逆上した。 「ダメだ教えろゴラァ!」 そのまま奏は椅子を掴んで投げ付けた。 「ゲフ?!」 椅子はまりやに当たり、倒れたまりやを植物のつるのような物が締め上げた。抵抗しな いのは、どうやら気絶しているらしい。 「スタンド?!」 攻撃しようとする瑞穂を奏は嘲笑した。 「アーハッハッハ、動くな顔だけの屑が!」 「奏ちゃん、どうしたの?!」 由佳里はその様子を見て駆け寄ろうして、植物のつるに弾かれる。 「うるせー、このビチグソが! 奏さまと呼べ バカ!! 俺様にラッキーなことに、こ の御門が人質だ。意識が無ければスタンドも出せない。俺のスタンドならこのまま殺せる」 「どうするつもりだ?!」 瑞穂はそう云いながらもゆっくり動いて、由佳里ともに奏を挟む位置に向かう。 続く
347 :
test :2005/06/16(木) 05:44:09 ID:x9Gqoarv
「おっと動くな。そうだな……お前のスタンドが見たい。由佳里!腐った下水みたいに惨 めなスタンドで、こいつと闘いな!!」 奏は笑って云う。 「うまく出来たら、お前とお姉さまの命は助けてやろう」 「そ、そんな……」 怯む由佳里を置いて、奏は瑞穂に話しかける。 「お前、由佳里を襲え。由佳里に勝てたらお前と御門の命は助けてやるぜ」 「ぼ……私と由佳里ちゃんと、二人のスタンドでお前と闘えばどうする?」 「ククク、かまわん。先に御門を殺し、周防院も死ねば、それで充分だからな!」 「本気か…わかった……」 瑞穂はスタンドを出して、由佳里に向かわせた。 「ほう、人型のスタンド。短距離パワー型と言ったところか……」 奏の視線が自分を離れて由佳里に向かうのを見て、瑞穂は走った。 「何?!」 奏が反応するより早く瑞穂の手刀が奏を打った。そのまま気絶したらしく、植物のつた のような物も消え、まりやは開放された。まりやの状態を確かめながら瑞穂はつぶやいた。 「スタンド以前か……」 そして、由佳里のほうを見た。 「大丈夫だから、緋紗子先生を呼んで来て」 そう云ってから、今度は気絶した奏の手足を縛る。 「んあ、何…どうしたの?」 目を覚ましたまりやに瑞穂は溜息をついた。 終了
GJ! スタンドの能力とかはまだ一切不明なのね 元ネタのまんまじゃないんだろうけど
>test氏 337先頭の注意書きの『日本語の読めない方』というのは、 喧嘩を売るのが目的でないなら外した方が良いのではないでしょうか。 こういった些細な一言が余計な反発や誤解を招いて、 主張を誤解される一因になるのでは?と思いますが。
350 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/16(木) 06:52:39 ID:EBf9Ap5L
そうやってスルーできねえなら読むなってこったw
日本語が読めないなら内容解らんし問題ない
陵辱云々は別に何でもいい、文章が変じゃなければ。 ただ、testはいらない。
スルーさせていただきました。
>>350 最初の注意書きで妙に腹がたったので結局読んでませんがなにか?
355 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/16(木) 09:48:26 ID:PFsv4Dqh
>test 瑞穂は18歳以上――これはJoJoに合わしたのでしょうか?ベースはおとボクなので、それに合わせるべきでは?
356 :
9日前 :2005/06/16(木) 09:49:39 ID:L+rz6NgE
次回予告 「あっ由佳里!やるきばこって知ってる?」 「まりやお姉さま!それくらい私だって知ってます。」 「 ? でも、ボイストレーラーの時いなかったじゃない。」 「そんなことないですよ。まりやお姉さまが、お腹すいたって云うから後ろ でお料理してたじゃないですか。」 「 ? そういえば、あそこ家政科室だったっけ。」 「忘れないでください!まりやお姉さま!第3弾は期待してるんですから。」 「でも、次は月踊亭の人たちが紹介してくれるはずだから、外伝の内容で由 佳里の出てそうな話あったっけ?」 「まりやお姉さま!ファンディスクなんですから、出てない訳ないじゃない ですか。」 まりやの心の声『でも、本編の外伝ミシシッピーでもハンバーグネタ以外出 番がほぼなかったような…』 次回、やるきばこ勝手にカウントダウン 「由佳里の出番はミニゲームだけ?」 それは、予言が当たらない事を願う6月16日の物語 処女はお姉さまに恋してる ↑ ↑ ↑ やっぱり回転してます 小ネタです。 CV由佳里・まりやと、次回予告の曲は脳内補充をお願いします。
>>JOKER KNIGHT ゲーム本編を遣る気はないのか?
やるきばこは、なにげにシャマナシャマナのラビ編に期待してる。
>>313 氏
おとボクでこういう話は難しいのはよくわかります。
その上で、おとボクから離れすぎずに、うまく書かれていたと思います。
GJでした。
>>JOKER KNIGHT氏
ギャグものとしてふつーに面白いです。
余程体験版で気に入ったんですねw
でしたら、是非本編も買ってやってみてください。
もっともっと、ネタがあふれてくると思いますよ。
>>356 氏
ゆかりんは、出番が無いほうがネタキャラとして確立すると思います(酷)
むしろリバーシでも出番がないとか・・・(核酷)
>>test氏
内容については言うこともないですが…
今回はそれほどでもないですけれど、
貴方が書き込んだ後、何故雰囲気が悪くなってしまうのか、
一度考えてみてはどうでしょうか。読み手のせいだけにするのではなくて、ね。
360 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/16(木) 15:16:00 ID:EBf9Ap5L
>testです。性懲りも無く投下準備しています。また荒れたら次はこちらをお騒がせいたしますので ……お疲れさまです。SSスレはレス数に比べて投下作品数が極端に減っていますので、ぜひよろしく投下お願いいたします。で、個人的には「奏ブラック・エルダー編」……もうやめましょう。 てめえのせいで荒れたんだから書くんじゃねえとさw これで引っ込んだから男じゃねえぞ 真っ先に乗り込んでtest色に染めてやれw 社交辞令だろうがなんだろうが来てくれって言質は取ってんだからなw
なるほど、何となく正体がつかめてきたな。
>>JOKER KNIGHT氏 才能あるなぁ〜。体験版だけでここまで書けるとは、私やtest氏よりずっと才能あるかも。(よいしょっと♪) ということで、お返しSSを。 警告します。 以下のSSは、原作のイメージを損なう恐れがあります。また、矛盾だらけです。嫌いな方は読みとばしてください。 塾長「わしが男○塾長、江田○平八である!!」 とんでもない声量に、ガラスがビリビリと鳴り響く。 瑞穂「……は、はじめまして。か、鏑木瑞穂と申します」 恵泉の制服姿の瑞穂。別に男塾に入塾する訳ではない。学院長にお使いを頼まれたのだ。 塾長「フッ、そんなに鯱張らんくてもよい。わしは、見た目はともかく、貴様が男の中の男であることを知っている。慶行も良い息子を持ったものだ……」 瑞穂「あ、ありがとうございます。……見た目はともかく、ですかotz」 塾長「慶行は壮健か?」 瑞穂「え? 父を、父のことを知っているのですか?」 塾長「知っているも何も、私の最初の教え子だ。フフ、思い出すぞ。富士の樹海での七日間を」 瑞穂「あ、あの、江田○さん。どうして服を脱ぐのですか?」 塾長「わしのことは塾長と呼ぶがいい。……慶行に聞けば貴様も相当な使い手と聞く。少し手合わせをしたいと思ってな」 瑞穂「――え? あっ、きゃあ!」 瑞穂「ううっ……」 塾長「久しぶりに楽しい時間を過ごさせてもらった。今度会う時を楽しみにしているぞ、瑞穂よ」 瑞穂「お、お尻痛い……」 塾長「わしが男○塾長、江田○平八である!!」 後書き 伏せ字の意味がない……otz
テメエから逃げるのが目的なのに追いかけてくるな。 空気読まずに変なの投下して逆切れしたのが荒れた原因だろうが。 スレくれてやったんだから一生巣に篭ってろ。 だいいち、外部投稿はしねえってあれほど強硬に言い張ってたのは誰だ? 偉そうなこと言ってたんだから自分の発言にくらい責任持てよ。
忘れてた。 緊急事態につき告知age
ykVUM03s = testの自演
366 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/16(木) 15:57:24 ID:jU8meXeZ
潔癖自治厨の醜さここに極まれりだなw 特にここw >スレくれてやったんだから いつからお前の物になったんだよw わざわざ親切に警告してくれてんのに無視して読んで文句言ってるキチガイもいるしww
367 :
8−94 :2005/06/16(木) 16:01:57 ID:teZ4sjSj
良作が来てますね。この調子で前のように楽しくなると良いですね。 >testさん >注;日本語の読めない方とスルーの出来ない方の閲覧は御遠慮下さい こうゆうのは誤解の元ですよ。
>>362 なんで手合わせなのにお尻が・・・(ガクガクブルブル
ん?自演なの?
>>363 って、ようするにtest氏に新しく出来るであろう投稿掲示板に来ないで
こっちに書き込んでいろ、って言ってる訳でしょ?
ま、それはともかくとして、荒れる原因を全部他人のせいだと考えているようなら、
SS書いても最終的には誰も見てくれなくなりますよ?
それと、気になっているんですが、なんかSSを書いている動機がほかの職人さんと違う気が。
ほかの職人さんは、「おとボクが好きだから妄想する(w」という風に感じますが、
test氏は「自分の妄想の中におとボクを混ぜる」みたいな風に、逆転している気がします。
別にそれが悪いといってるわけじゃないですけどね。
ただ、それをご自身で把握しているのかどうか・・・
>>336 ○始めまして
×初めまして
はじめまして【始めまして】
〔連語〕初対面の人に対していう挨拶(あいさつ)のことば。
小学館 /国語大辞典(新装版)
>>365 メル欄に何も書かないやつは全部testに見えてきた
ってかカンだけど、たぶん半分くらいは実際そうだと思う
>>369 Σ(゚д゚lll)エエッ、俺今まで間違ってた!?
と思って辞書をひいてみた
"はじめまして 【初めまして/始めまして】
(連語)
初対面の人に対するあいさつの言葉。
「―、私、中村と申します」
infoseek辞書"
別にどっちでも良いみたいだけど
ってか中村って誰よ
(その後三省堂でひいたら、初めましてだけがのってた)
瑞穂ちゃんの荷造り 「瑞穂ちゃん、何コレ? まさか、これみんな恵泉に持ってくつもり?」 瑞穂が恵泉に持っていく荷物の荷造りをしていると、まりやが隅に置いてあるビデオを指差してこう言った。 かなり呆れている様子だ。 対する瑞穂はキョトンとしている。 「え? そうだけど。 もしかして、恵泉女学院って、ビデオとか持ってっちゃ駄目なの?」 「いや、駄目じゃないけど、瑞穂ちゃんは男の子だってバレちゃ拙いでしょ。 『真ゲッターロボ地球最後の日』やの『ジャイアントロボTheAnimation』やの『機動武闘伝Gガンダム』なんて、持ってって良いわけないじゃない。」 「……宝物なのに。」 瑞穂は可愛らしくすねる。 こういう仕草は、とても男には見えない。
「ならさ、0080なんて良いよね? ガンダムを題材にした静かな静かな悲劇、って事で女の子にも受け良さそうだし。」 「……その心は?」 「やっぱり、男子たる者0080を見て、バーニィの生き様に、『男は如何にして漢になるのか』を学ぶべきだよね。」 「却下。」 「ああーーーーっ!!」 がっくりと項垂れる瑞穂。 「大体、女の子ばっかりの所にガンダムなんて持って来ようとしないでよ。 持ってくなら、ちゃんと女の子受けするWとかSeedとかにする。」 Seedと聞いて、瑞穂は露骨に嫌がる。 「種なんて、美形ってだけで他がカラッポなキャラクターのオンパレードじゃないか。 結局、女の子って顔さえ良ければそれでいいの?」 「瑞穂ちゃんがそれいう? 顔が良い人間がそれ言うと嫌味よ。」 「ううっ、キラなんかよりアスランなんかより、東方先生やノリスの方が百億倍かっこいいのにぃぃぃぃぃっ!!」 「あ、あたしには、お下げのお爺さんやパイナップルカットのおじさんの方が、美少年よりかっこいいってのが分からないんだけど。」 ……まりや監督の下、瑞穂の荷造りは続く。
荷造りネタっす。 ひょっとしたら、まだ書くかも知れず。 内容に関する批判なら受け付けますが、名前欄についての突っ込みは勘弁してください。 それでは。
376 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/16(木) 20:13:08 ID:Dda45Gsi
盗作野郎がまた来てるな>投稿ゲイ地盤
377 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/16(木) 20:44:03 ID:EFrUVifH
パクリというか名前変えただけ セリフからなにからゲームのシナリオそのまま
378 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/16(木) 21:52:00 ID:dVKTN2fI
まさかあの調子で三月まで書く気じゃねえだろうな 六月だけでも20以上続けそうだが あんなのさっさと削除しちまえよ>管理人
他のも大して変わらないじゃないかw
すっかり糞スレになっててワロス
381 :
test :2005/06/17(金) 04:49:12 ID:30mZMzes
> 瑞穂は18歳以上――これはJoJoに合わしたのでしょうか?ベースはおとボクなので、それに合わせるべきでは? すいません。主要キャラは18歳以上です。高校じゃなくて学院なんです。ごめんなさい変な話ですけどしょうがないんです許してください ええと、繰り返しになりますが私が投稿掲示板を利用しないのは利用規定からです 元々が二次作品なので自由に使用して頂くのが良いと私は思うのです。まあ、投稿ごとに宣言文書いても良いのでしょうが。もちろん、違う考え方を否定するものではありません。管理される立場でも色々な考えがあるでしょう ジサクジエン疑惑には爆笑してしまいましたスマソ。しませんてそんなこと >>注;日本語の読めない方とスルーの出来ない方の閲覧は御遠慮下さい >こうゆうのは誤解の元ですよ。 誤解を招くような表現でしたら失礼しました。次回が有れば訂正いたしますのでどのような誤解をされたのか教えて頂ければ幸いです というか、予告を書いているのに、なぜわざわざ本編投下の後に? > ほかの職人さんは、「おとボクが好きだから妄想する(w」という風に感じますが、 >test氏は「自分の妄想の中におとボクを混ぜる」みたいな風に、逆転している気がします。 原作に愛着があるのは他の作家の方と同じですが、私は個人的に単体でも楽しめることを目標にしてます 良くも悪くも原作に対して自由です。それは原作の設定を時間軸やその他の変更で離れる程、顕著になるでしょう 例えば子供たちの話を書く場合に、焼き直し的なキャラを出すか、まったく違ったキャラを出すかという差が出てくるわけです 私はどちらも有りだと思いますが、中には不快を隠せない方もいらっしゃいます。スルーして頂けなければこちらが折れるだけなので予告を書いているのですが、管理の強化を求められる方がおっしゃるような効果は無いようです
382 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/17(金) 07:23:46 ID:tLpdJNPk
いいぞその調子だもっとやれw
383 :
8日前 :2005/06/17(金) 07:46:51 ID:TdFsmocH
次回予告 「お姉さまっお姉さまぁお姉さまぁー!一子も温泉旅行に一緒に行けることに なりました。」 「そう、よかったわね一子ちゃん。でも、服は脱げてもお湯には入れるの?」 「それは、酷いです!お姉さま。一子の愛『ラヴパワー』をもってしてもだめ なんですぅ。幽霊三等兵としましては、ライターさんに憑いてでも、お姉さま との愛の歴史を書いてみたいと申しますか…ああっ、もうマスターアップして るってことは、ライターさんに憑いても胸が出てアレがなくなるだけで、文才 の無い私にはさっぱりわややで…って!ところで、ライターさんってなんなん でしょうか?はらたいらさんならわかるんですけど………」 「どうしたらいいんでしょうかお姉さま!」 「一子ちゃん…はらたいらさんって何?」 次回、やるきばこ勝手にカウントダウン 「一子・由佳里、ミニゲームのみ回避!…でもあと一人いないような?」 それは、予言の終わりを告げる6月17日の物語 処女はお姉さまに恋してる ↑ ↑ ↑ 右に回転してます 小ネタです CVお姉さま・一子と、次回予告の曲は脳内補充をお願いします。
(´-`).。oO(学習能力ねえな・・・言うだけ無駄だっての・・・)
385 :
8−94 :2005/06/17(金) 09:22:02 ID:E9IGyJQi
>注;日本語の読めない方とスルーの出来ない方の閲覧は御遠慮下さい >こうゆうのは誤解の元ですよ。 ここに来る方に、日本語が読めない方はいないと想います。理解出来るかは別ですが。 日本語が読めない方と書くと不快に想われる方もいるかと。
というか、自作自演の疑惑があがるだけの理由を爆笑せずに一回考えてみては?
>>383 GJなのですよ〜
でも、このままだと6/24が1日前になるのですよ〜
どうしてなのか、奏わからないのですよ〜
>>687 「それはね、この怪盗エルダーさまが時間泥棒をしたからですっ!
……こんな台詞……恥ずかしいです……あんっ♪」
「嫌がってたわりにはノリノリね、瑞穂ちゃん」
「でもお姉さま、時間泥棒さんの仕業なら、足りなくなるはずなのですよ……」
「あ、そか……。ごめーん瑞穂ちゃん。リテイクリテイク」
「えーっ! 何で――!?」
>>388 687、687、687、
うわーん、どこにもないのですよ〜
>注;日本語の読めない方とスルーの出来ない方の閲覧は御遠慮下さい これの問題点、test氏にはわからないんですか? 他人に聞くのではなく、ご自分でお考え下さい。 それだけではないです。 ・何故貴方が書き込むとこうも荒れるようになってしまったのか。 ・何故自作自演疑惑が浮上してしまったのか。 ・何故紫穂が受け入れられて貴方のキャラは受け入れられなかったのか。 貴方は考えましたか?考えたとしても、「全部自分のせいじゃない」などとお考えな らば大きな間違いです。 どうやら新しく出来る掲示板に行くことを模索なさっているようですが… これらの点についてちゃんと理解しなければ、同じことです。読み手が離れていきま すよ。
(´-`).。oO(模索どころかまとめサイトの管理人にゴネてやたら細かい注文つけてるけどな・・・まるで自分のサイトみたいに)
通りすがりに見たら、痛い住人と痛い職人にかきまわされて、大変そうだね・・・ 本当のファンの人、まけずにがんばれ
ぶっちゃけ、 気に入らないものをスルー出来てない香具師が全員荒らしに見えてきた・・・ 〇○○に賛成、反対、異論アリ、反論アリ とかそう言う分け方じゃなくて スルーできる、出来ない 荒らしに反応する、しない で分けよう
本当のファンなどもうこのスレにはいない
395 :
箱 :2005/06/17(金) 13:48:26 ID:uVbUH24w
SSスレの皆様, 3ヶ月ぶりになります箱です(というか知らない人の方が絶対多そうです). ネット環境復活してようやくここも見れるようになりました. 今頃は10スレ越えてるのかなぁとか209さんどんなの書いてるのかなぁとか妄想しておりました. とりあえず大昔に作ったのいくつかあるんですが, いつの間にかスレが物騒になってて・・・ 一体何があったんでしょう・・・(´TωT) 慈悲と寛容, 時にはお茶目な心であってほしいものです・・・.
残念ながらここは現在、狭量と偏執を旨とするスッドレとなっております
>>395 投下されるかどうかは、ご自身で判断されることかと思いますが、
私は読んでみたいと思います。
398 :
8−94 :2005/06/17(金) 14:36:05 ID:E9IGyJQi
箱さん。 ぜひ投下して欲しいです。私も読んでみたいです。
>>箱さん まとめサイトさんのほうで新しい掲示板が立ち上がるそうなので、 そちらのほうがいいかもしれないですね・・・ ベテランさんも何人かそっちに移動するみたいですし、 こっちだと旧来のファンが何人残っているか・・・
400 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/17(金) 14:51:56 ID:8HplpUPK
共同管理人=testだからモーマンタイwww
401 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/17(金) 16:02:38 ID:skGI07jA
>>381 >私は個人的に単体でも楽しめることを目標にしてます
「単体でも疎ましがられる」か「自分だけが楽しめる」の間違いじゃないのか?www
何で叩かれてるのか前スレからミミタコなくらい言われてるのに全然理解してないんだな
一つ言っとくが下手糞だからじゃねえぞ
ヒントやズバリなことはさんざん言われてるしもう少し人の話に耳を傾けたら?
402 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/17(金) 16:16:44 ID:skGI07jA
まあ今までのやりとりを見るかぎりどうせ「俺みたいな独創性溢れる傑作を書けもしない香具師がピーチクパーチクうるせえな」くらいにしか思ってないんだろうが
おとボクSS投稿掲示板の半月氏のパクリ作品なんだが 『原作に無い 意味深な台詞があったぞ!』 この先オリジナルストリーになっていく事を願う!
404 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/17(金) 16:45:50 ID:skGI07jA
適当な謎ばらまくだけなら誰でもできるっての きっちり回収できてはじめて伏線と言えるんだよ OK?
405 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/17(金) 17:07:24 ID:skGI07jA
ついでにいうともったいぶってこれは伏線ですってあからさまなのは三流 あとでそういえばそんなこともあったなと思い出させるのが二流 なるほどあれが伏線だったのかと納得させてはじめて一流
>>405 それじゃ半月氏は4流の可能性もあるわけだ。
兎に角『sage』ような?
407 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/17(金) 19:50:42 ID:KjN8B32k
>>395 気に入らないSS、気に入らない書き手に対して慈悲と寛容の精神を発揮できなかったのが古参の連中なのですよ。
スレの雰囲気、オリジナルとなる作品の方向性などの空気を読めなかったのが荒らしの連中なのですよ。
409 :
test :2005/06/17(金) 20:36:40 ID:gFI4kHuI
> ここに来る方に、日本語が読めない方はいないと想います。理解出来るかは別ですが。 ごめんなさい、読んで理解出来ないのは読めるに含まれるますか? スルーを求められても、感情は置いてスルーされる方、スルー出来ない方。色々いらっしゃるようですね 元々私は意味の無い規制を掛けたいと仰る方に対応してSS以外のことを書き始めたのですが、最近では規制以外のことを書かれていらっしゃるようです。 そのような方々が板のために矛を収めるとおっしゃられるなら反省していますと書きましょう 反省しています 以降は大人の対応をお願いしたいのですがよろしいでしょうかと書いてみるテスト 脈絡も無く小ネタを一つ おボク様 あなざぁ 『∞ まりやさんと貴子の結婚式』 ま「やー、今月は結婚式が二つも。あたしたちと同じ歳で、卒業したばっかなのにさあ」 貴「おめでたいことなのですから、祝福して差し上げないと」 ま「まあ、あたしたちも夢見る乙女だからあこがれるよね、結婚式とか」 貴「ふふ、結婚って、そんなに良いものではありませんのに」 ま「結婚漫談で、そんなつっこみにくいこと言うな!」 貴「漫談でしたの?」 ま「そうそう。だから貴子、結婚式でボケて」 貴「ボケろといきなり言われても……まりやさんの方がそういう話は多いのでは?」 ま「この品行方正質実剛健なまりやさんをボケとは、いうわね貴子」 貴「質実剛健はちょっと……」 ま「ほら、つっこみが弱い! それじゃ大阪で通用しないわよ」 続く
410 :
test :2005/06/17(金) 20:37:19 ID:gFI4kHuI
貴「大阪には行く予定ないですから」 ま「えっ…貴子、大阪の結婚式に行かないの」 貴「ええ、あまり親しくしていた方ではありませんし欠席いたします」 ま「でも、うっかり貴子とスピーチするって言っちゃった。出席すると思ってるよ絶対に。新幹線のチケットも二枚送って来てるし、ほら」 貴「ええっ?ちょっと確認してください。日にちは…ええと他に予定は無いですから……」 ま「貴子、やっぱり出席になってるって。行けそう? うん、わかった出席ね」 貴「まったく、驚きましたわ」 ま「まー、おめでたいことだし… そうだ着物かドレス貸したげるから前の日にあたしのとこ泊まりなさいよ」 貴「ええ。スピーチも考えなくてはいけないのですか?」 ま「うん、漫談の練習もしよう。ボケはやっぱり貴子ね」 貴「なんでやねん」 終了
411 :
要約 :2005/06/17(金) 20:40:53 ID:0d5awQsY
とりあえずあやまっときゃいいんだろ?ああん?グダグダうるせーんだよヴォケ
このスレが葱に流されることが決まった時点でこのスレの役割は 終わったように思えます。 ありがとうございました。
413 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/17(金) 20:46:53 ID:0d5awQsY
いつまでも謝罪しろ謝罪しろってほえやがってチャンコロやチョソかてめえらwww 乞食は乞食らしくオレサマの名作をありがたがってちょうだいしてなwww
>>409-410 二人の漫談ですか。
個人的には
まりやボケてみる→貴子さんさらに真面目にボケる→それにつっこむまりや
なんて思ったり。
GJ
【皆さまへのご連絡】 「処女はお姉さまに恋してる」まとめサイト様のほうに、SS投稿掲示板が本開設されました。 こちらなら、おとボクに蕩けてらっしゃる(w)管理者さんも居ますし、数人の職人さんも移動するようなので、 かつてのSSスレの雰囲気の中、SSを楽しめるのではないかと思います。 現在のSSスレの状況では投下したくない、またはかつてのSSスレの雰囲気が好きだった職人さんや読み手の方々は 利用してはいかがでしょうか。
>>409 >ごめんなさい、読んで理解出来ないのは読めるに含まれるますか?
君が日本語を理解出来ないと言ってるのと同じじゃないのか?
書いてる内容が喧嘩を売っているようにも捉えられるということが理解できないようですね
もう少し日本語の勉強をした方がいいですよ
大人の対応を求めるのなら、自分も大人になりなさい
子供の書く文章に見えてしょうがないのですが
TESTって人のいうところの日本語の読めない人間に、その忠告をしたところでその人間は日本語が読めないんだからその忠告も読めない訳だ だからただ煽りとしての意味しか無い
418 :
8−94 :2005/06/17(金) 22:25:28 ID:E9IGyJQi
>ここに来る方に、日本語が読めない方はいないと想います。理解出来るかは別ですが。 >ごめんなさい、読んで理解出来ないのは読めるに含まれるますか? 含まれません。 例えですが、英語が読めても意味が分からないのと同じです。 >スルーを求められても、感情は置いてスルーされる方、スルー出来ない方。色々いらっしゃるようですね >元々私は意味の無い規制を掛けたいと仰る方に対応してSS以外のことを書き始めたのですが、最近では規制以外のことを書かれていらっしゃるようです。 >そのような方々が板のために矛を収めるとおっしゃられるなら反省していますと書きましょう >反省しています >以降は大人の対応をお願いしたいのですがよろしいでしょうかと書いてみるテスト このようなことを書かれれば大抵は不快に思います。 まずあなたが大人の対応をするべきです。
匿名掲示板のSSスレなんてものは大抵こんな感じです。
420 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/17(金) 22:45:05 ID:KjN8B32k
まあ腐女子臭が漂うような馴れ合いを求める奴は2chには向かないから、 外部サイトで仲良くやってなさいってこった。
421 :
TEST :2005/06/17(金) 23:00:39 ID:zftOapx5
私なりに誠意を持って対応してきましたが、どうやら無駄だったようですね。 やはり日本語の通じないケダモノに何を言っても無駄でした。 私もこれ以上相手をするほど暇ではありませんので今後はまとめサイトさんのところに移ることにします。 筆を置こうかとも思いましたが私を支持してくれている方も多数おられるようですから。 逃げたと笑いたければ勝手に笑いなさい。 匿名で遠吠えしかできない負け犬がどうしようと興味ありませんので。
1つ思ったんだが言わせてくれ。 test氏を騙るなら名前小文字で、ss本編以外はsageようぜ。
423 :
test :2005/06/18(土) 03:00:59 ID:uvrumWBf
不思議の園 恵泉 そこで僕は何を見るのか…… おボク様 あなざぁ 『∞ ありす(0)』 まとめサイト様にてtest公開
424 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/18(土) 07:36:15 ID:iJIPQwuv
いいぞいいぞその調子でどんどんいけ キモゲヲタのスクツなんかみんなぶっつぶせ 数日もあれば潔癖厨が勝手に暴れて自滅するさwww
425 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/18(土) 07:46:46 ID:iJIPQwuv
あっち行ったらもう戻ってこなくていいぞ もう役目終わったしエロかけねえクズに用ねえからwww
426 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/18(土) 09:58:24 ID:iJIPQwuv
やっぱときどきこっちにもきてくれ たまには燃料がないとやつらがまたこっちにきちまうからな
>381 「私は個人的に単体でも楽しめることを目標にしてます」とのことですが、 >337-347のようなものはおとボクとJOJOの両方を知らないと楽しめないのでは? 言行が矛盾していると思うのですがそのあたりはどうお考えなのでしょうか? それと、何度も「紫穂がOKでtest氏がNGと言われている理由を考えてくれ」と聞かれていますけれども、それに対する返答はまだでしょうか? 自分が下手だからなどの理由以外でお願いします。 ご自分でも「批判や賞賛で書き手の行動を促すべき」と仰られていることですし、批判に対して真摯に対応するべきかと。
428 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/18(土) 15:03:21 ID:iJIPQwuv
「答える必要はない」 それよかあっちで隔離された反省でもしたらどうだ潔癖厨www
429 :
test :2005/06/18(土) 15:29:06 ID:D9WEgZuB
> >381 >「私は個人的に単体でも楽しめることを目標にしてます」とのことですが、 >>337-347のようなものはおとボクとJOJOの両方を知らないと楽しめないのでは? >言行が矛盾していると思うのですがそのあたりはどうお考えなのでしょうか? 私は目標を常に達成できると主張しておりません。自分は両方知らないから詰まらなかったという批判でしたら、品質で問題があったものとして真摯に受け止めます。 もし、そのような条件では詰まらないに違いない、小説として失格だという批判でしたら参考にしたいので問題点を提示していただければ幸いです。
430 :
test :2005/06/18(土) 15:30:31 ID:D9WEgZuB
>それと、何度も「紫穂がOKでtest氏がNGと言われている理由を考えてくれ」と聞かれていますけれども、それに対する返答はまだでしょうか? >自分が下手だからなどの理由以外でお願いします。 >ご自分でも「批判や賞賛で書き手の行動を促すべき」と仰られていることですし、批判に対して真摯に対応するべきかと。 もう既に答えは他の形で書いています。それでお分かり頂けなかったと言うことでしょうから冗長になるのは御寛恕頂きましょう。 原作で充分ならばSSは要りません。原作を繰り返せば良いのです。原作とは違う何かを求めてSSを書き、読むのです。ですからSSは原作とは違うものです。 どの程度まで違うものを許すかは、人の嗜好と作品の質によります。そのため、どの程度違う物を許容するか客観的なルールに基づいて決めることは出来ません。 そうでは無いと主張される方はいらっしゃいましたが、それはオリキャラ禁止という非現実的な物でしたので過去の作品の例を挙げて反論しました。 「紫穂がOKでtest氏がNGと言われている理由を考えてくれ」というのは、それへの再反論のつもりなのでしょう。しかし、もう私の考えは提示されていたのです。 なお、オレキャラという言葉も持ち出されていますが、どの程度ならオレキャラかを現実的なレベルで設定するという問題があります。 もちろん、繊細な注意を払い些細な変更に留まるように努力することも出来るでしょう。しかし、それでも変更は変更です。また、それでは無理な場合、面白くない場合があるのです。 よって私の回答はこうです。求められた物語を準備する際には、原作からの乖離は不可欠だった。しかし、一部の方が認める水準をクリア出来なかったのは私の能力上の問題でしょう。 人の嗜好については基本的にスルーすべきで、ルールに基づいて事前に内容を予告するなどの努力をしました。しかし、作品の質への批判は謙虚に受け止めます。
俺キャラや原作ってのは叩くための口実だから客観的な線なんてあるわけない。
久々に来てワロタw testキモスw お前の挑発的な発言が、現状の荒れに繋がってるんだよ。 いい加減気付こうぜ。 お前は日本語理解できるようだけど、雰囲気は理解できないようだなw 俺も荒らしと化してるんで、消えるわ。 今度来たときは良スレに戻っていることを祈るノシ
433 :
7日前 :2005/06/18(土) 17:54:58 ID:A4glPQQr
次回予告 「なんとおとぼくメンバーが総出で卒業記念に温泉旅館いくことになっちゃ った。夢のオールスターキャストで贈るファンディスクスペシャル、卒業旅 行へいきましょう…と云うのが、確か由佳里ちゃんの台詞だったのですよ。」 「あら?奏ちゃんどうしたのかしら、うかない顔をして。」 「紫苑お姉さま、奏この文章なにかおかしい気がするのですよ〜」 「でも、何がおかしいか分からない…そう云うことなのね?」 「そうなのですよ〜、総出=おとぼくメンバー=オールスターキャスト、 卒業…?そつぎょう!奏たち卒業してないので、きっと行けないのですよ。」 「奏ちゃん、総出と云うのを忘れてはいけないわ。きっとみんなで…ね?」 「紫苑お姉さま…奏はやっぱりだめな子なのですよ…はややっ、く・くるしい のですよ…。」 「文章…?言い回し…?誤字…?台詞…?せりふ…?確かに違和感が…」 「…そ…う………で………」 「…そうで?……総出!?」 次回、やるきばこ勝手にカウントダウン 「ヒロインは何人?」 それは、真っ白な夏を思い出す6月18日の物語。 処女はお姉さまに恋してる ↑ 7〜20回転します 小ネタです CV奏ちゃん・紫苑さまの声と、次回予告の曲は脳内補充をお願いします。
434 :
7日前 :2005/06/18(土) 17:55:58 ID:A4glPQQr
↑ネタとして回収します。
>>430 大人の対応をお願いします
もうこの手の論争やめようや・・・
もしかしてバカギ板でdendとか名乗ってないかこいつ
437 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/18(土) 18:34:05 ID:OyCBamrm
あー、つうかさ。 ここが嫌で離反していったんだから、ここに宣伝にくんなよ。
単に目立ちたいんだろ?w 叩かれようがてこでも動かねえっつってたのに人が移動するとみるや拠点移すような香具師だからな
439 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/18(土) 21:14:06 ID:GlfhtZFR
>>435 さすがだな、自分から難癖付けておいて、
相手が反論してきたら大人の対応とはwww
SS書く奴ってみんなこうなのか?
違います
ラブレター送ってきた女生徒に拉致られて犯される瑞穂ちゃんSSを投下すれば こんな体たらくぐらい一発で収束するのに
443 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/18(土) 23:03:23 ID:zUXJgnLK
元気だねぇ
ハーレムルートを考えてるんだが、紫苑とまりやをその気にさせる描写が思いつかねぇ。 特に紫苑、本編でも相当意地っ張りだったしなぁ。 その前にSS書いたことがない俺がネタの断片考えても、その前にこのスレが消滅 していそうな気がする。
>>442 やらせなければかけるな・・・方向がおかしくなるけど
僕は見てみたいとおもうよ
まりやと一緒に読んだラブレターの子なら、瑞穂を犯すよりも虐めさせる様な気がする。
無理矢理モノにしようと複数人でスタンガン使って襲ったあとひんむいて「男とばらされたくなかったら・・・」ってところだな 陳腐もいいところだが
>>448 それだと別に構わないってことになりそうだから、
「お姉さまが逃げたりしたら別の人がひどい目に……」
っていう陳腐な脅しがいいんじゃアルマイカ。
>449 それこそ、瑞穂に反撃喰らいそうな気がするが・・・
>>449 目の前で人質にディルドーあてがわれて、「この子が張り型相手に処女を貰われたくなかったら…」とか?
その人質が実は仲間で、瑞穂をヤリ終えたら「じゃあ、次は私が…」と。
書け!今すぐ書け!!
当然瑞穂ちゃんの後ろをディルドーで貫くんだよな? 初めてを誰が奪うかで揉めたりするんだろうな?
シチュ妄想スレはここですか?
ここです。
妄想ばかりで書く人がいませんから
457 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/19(日) 19:40:46 ID:ZVcpQrPS
>445 貴子に盗られるくらいならって嫉妬に狂ってってのはどうよ
458 :
6日前 :2005/06/19(日) 22:02:36 ID:cZXZ2Es7
次回予告 「私ひとりで十分だわ…」 「あら圭さん、どうしたんです?男装なんかして…コスプレですか?」 「み・美智子…」 「名前に『’』を付けたら炎でも出そうですね。ふふっ」 「………ん」 「まあ、圭さんがこちら側にいてくれるなら他の人はいらないんですけど…… 不満ですか?圭さんが望むなら、他の人を引きずり込んでもいいんですよ… 瑞穂さんなんてどうですか?2人で両耳にささやいてあげます。ふふっ」 「!…美智子……ぁ…?…ぅん…」 「…ちゅっ…んっ…ん…っ…浮気は、想像でも許しませんからね…ぅ…んっ」 「ずるっ…ぃ…ん…美智子が…」 「…っ…今日は記録を更新するまでやめてあげません。」 「まっ…ぁ…まって…や…やるき…ばこが…ど…こにも…んぅ…んんっ…」 「あら、圭さん…私は・や・る・き・ですわ。ふふっ」 次回、やるきばこ勝手にカウントダウン 「ふたりのギネス(未公認)」 それは、出席番号が導く6月19日の物語。 処女はお姉さまに恋してる ↑ 考えるな感じるんだ瑞(略 小ネタです CV圭さん・美智子さんの声と、次回予告の曲は脳内補充をお願いします。
>445 前スレ700みたいな感じの瑞穂ちゃん総受けなのヨロ
圭'って草薙の人に比べるとあんまり認知されてないよな
461 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/20(月) 09:50:17 ID:K4w1QiNL
誘拐犯に「こいつすげえ!並みの女よりずっといいぜ!」とか言わせてくれ。
127 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2005/06/20(月) 10:57:28 ID:6t8POpEN だからtestに書かせろよ 書くのはええしオリ要素満載だぜww testが恥ずかしい誤爆をしておりますwwww
自分で書けよ
>>461 お前は俺か
まさかそんな妄想してた奴が他にいたなんて…
__ i<´ }\ , - 、 ヽ.._\./ .ンく r-兮、 __ ∠`ヽ.! / ヾニEヲぐ ,ゝ-> /_`シ'K-───‐-、l∠ イ さすが瑞穂だ、 l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤ . l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二| 具合がいいぜ! / .」 i /./7r‐く lー! . f. ヽ‐i人.∠'< _i. l,.-ゝ. トiヘヘ「ト〈 `X トレi7__| 〉ト:トハj`! i. / トー┤lルj,リ /‐+----+‐l iー--i---ヾ'〃 l_i____i__| |___i,__i_|
466 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/20(月) 14:12:54 ID:K4w1QiNL
俺は一言も瑞穂とは言ってないけどな(w だがそれもまたよし
ん?他のヒロインのことなんて1ピコグラムも思い浮かびませんでしたよ?
468 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/20(月) 14:59:08 ID:K4w1QiNL
「ずいぶんとかわいい顔になったじゃねえか。さっきの威勢はどうした?」とか「ほらほら、声出すんじゃねえぞ。でないと彼女が大変なことになっちまうぜ」とかな(w
ありきたりで萎え。
470 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/20(月) 15:06:50 ID:K4w1QiNL
だろうな 俺も書いててそう思った もっといい感じに書いてくれる奴いねえかな
俺は瑞穂ちゃんには入れるより入れられたい派だから書けない。
感じてる顔より堪えてる顔のほうがぐっとくると思いませんか?w
私は両方かな
紫苑様+ディルドー=瑞穂ちゃんひぎぃ 見たいであります。 大学生活でもてもての瑞穂ちゃんを見て嫉妬のあまり壊れる紫苑様とか。
475 :
5日前 :2005/06/20(月) 23:59:18 ID:RbXCfMaC
次回予告 「会長、調べたものはこちらにまとめておきました。」 「おつかれさまです、君江さん。」 『ふう…これが恵泉七不思議ですか、うちの学校にこんなものがあったなんて 知りませんでしたわ。瑞穂さんもなんでこんなものに興味を……1つ目は、第 2音楽室の怪ですか…2つ目は寮の空ずの間………はっ、この程度で気絶して いたら、瑞穂さんに呆れられて最終的に離婚の危機ですわ(※端折りすぎです) 。私は瑞穂さんの…かかか彼女なのですから!…がんばりなさい貴子…っ…… 3つ目は、異次元への階段…4つ目は、女子トイレの呼び声…5つ目は、裸電 球の指令室…6つ目は、…?なぜ、2時間ドラマは居合わせた人が犯人捜しを するのか…?これは不思議ではなくて謎ですわ!それに私としては、海辺の崖 になぜ追いつめらると全てを話してしまうのかの方が謎です…って、その前に 七不思議ですらないじゃありませんか!…最後の7つ目は…声にならぬ声―― もう夕方なのですね…?どこからかピアノの曲が…ここは…きゅ〜』 「…ぅ……ん…ここは…?」 「…第2音楽室の中です………」 「確か、ここは使われてないはず…」 「…………緋沙子お姉さまを忘れないでくださいね… 」 次回、やるきばこ勝手にカウントダウン 「ごめんなさい、詩織さんも忘れてました。」 それは、時空を曲げる6月20日の物語 処女はお姉さまに恋してる 小ネタです ↑回ります CV貴子さん・詩織さんの声と次回予告の曲は脳内補充をお願いします。
7不思議は7番目がないのが定番です。 従って6番目のはきっと数に入って(ry
しお……。 私、しおの声も忘れかかってる。 でもこれで良いんだよね。詩織。 さてと、24日に向けておとボク再プレイしよっと。
改変スレみて何となく。 ―――――体はお姉様で出来ている。 血潮は乙女で、心は益荒男。 幾たびのまりやを退け不倒。 ただの一度も男バレはなく、 ただの一度も押し倒されない。 彼のものは常に独り 卒業式で答辞を謳う。 故に、性別に意味はなく。 その体は、きっとお姉様で出来ていた。 ……エロいバージョンだれか頼む。
痛
>474 デッドエンドになりそうだな
481 :
4日前 :2005/06/21(火) 23:59:25 ID:mrIKi5Wz
次回予告 「ごきげんよう、瑞穂くん☆今日は、私に会いに来てくれたのかしら。」 「…お久しぶりです。ボイストレーラーには出ていませんでしたよね?」 「いましたよ…あの時は…そう、もう一人の通過儀…じゃなかった…構成ミス でもなくて………………ひ・み・つ・です☆」 「…………」 「…っ!そんな事より。今月は、なにがあるか覚えてますか?」 「やるきばことか、まりやの誕生日とか…」 「それもありますが、今月は瑞穂くんが転校して来る記念の月です。しかも、 平成17年のお話ですから現在進行形ですね☆そろそろ、エルダ−選出用投票 用紙が配られている頃じゃないかしら。」 「……うぅ…ここに来なければ、チャイナドレスもスクール水着も一生着る事 もなかったのに。」 「あら、ここに来るようにフラグはまりやさんが絶対立てただろうし…開正に 行っていたとしてもチャイナドレスは時間の問題だったと思いますよ?」 「まりやのバカ…」 次回、やるきばこ勝手にカウントダウン 「早い人は明日到着?」 それは、予約特典と共に訪れる6月21日の物語。 処女はお姉さまに恋してる ↑仕様です 小ネタです CV緋沙子先生・瑞穂さんの声と次回予告の曲は脳内補充をお願いします。
482 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/22(水) 18:10:40 ID:D0u92fK0
エロまだかよ
瑞穂ちゃんが強姦されるのまだ?
おとぼく?
もう完全にまとめサイトの掲示板に移行しちゃったな、職人さんたち。 エロ書いてた人まで…
こっちでやるメリットってなによ?
488 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/23(木) 16:37:57 ID:xxLGt7Kc
ハァ? testやヘタクソが数人いるだけだろ
>487 自作自演し放題 偉大なる職人様マンセーwww
もともと馴れ合いで感想つけあってたような連中だったしなぁ。
SSスレってそういうもんだろ?
別に質が問題じゃないだろ。プロじゃないんだし。 ようは楽しめれば、おとボク分が補充できればいいんだから。
昨日誰も書き込んでなっかたですね・・・
みんなプレイ中なんだろ。
このスレの役目はもう終わったのかな?
496 :
test :2005/06/26(日) 19:10:50 ID:5jZzoaHS
現在ネタ的問題でリプレイ中につき脈絡も無く小ネタを一つ おボク様 あなざぁ 『∞ まりやさんと貴子のサスペンス』 「わかった。犯人はこの女医さんだよ」 「まりやさん、その人はシリーズの主役ですから……」 「なに!絶対無いとでも言う気、貴子?!」 「はい、犯人は多分先程の……」 「待った!あたしには、まだケータイという証拠品が……あー奏先生、今日の2時間物のサスペンスだけど見て……あーうん、いやいや」 「どこに電話しましたの?」 「ふっ、こうなったら感で答えるしかないようね。犯人は今映ってるこの中年実業家だ!あれ……」 「……」 「死んじゃった?」 「殺されてしまいましたわね」 「異議あり!!なんでラストはいつも断崖絶壁の崖の上なのよ?!」 「いえ、まだエンディングまで30分 以上ありますから……」 「絶対にこの女医が裏で殺しまくってるよ。死神か黒い医師だよ間黒男だよ」 「はいはい。あ、そろそろ崖ですわ」 「あっ」 「やっぱり」 「むー、ありえない!」 「まあ、そういうものですから…」 「ところで、ま○お君の中の犬って、カメラ無くてもいつもあんな感じなのかな」 「なぜま○お君の話に……それよりも私には、ま○お君の後ろの方が気になりますわ。何をされてる方なのですか?」 「ええと…あの人はね……あーゆかりん、犬のレトリバーのま○お君って知ってるよね?うん、一緒にいる男の人は何をしている人かって……あー、なるほどね。芸人さんだって」 「どこに電話してますの?」
497 :
お題 :2005/06/26(日) 22:05:35 ID:Yd9rzOrz
瑞穂ちゃんの子供(以下「子」)「楓さん、ちょっといいですか?」 楓「はい、なんでしょう?」 子「普通、お父様といえば男の人なのに、なんで僕のお父様は女の人なんですか?」 各自、楓さんの反応を考えよ。
楓「子さんが男の子の服をお召しになっていたら変でしょう? それと同じ事ですよ」
こんなおとボクは嫌だ 席に座るだけで 「ドドド…」 と音が鳴る紫苑 気功で髪の毛を含み針にできる紫苑
楓の瑞穂さま筆おろしマダー?
楓さんは旦那様一筋だってさ
503 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/27(月) 23:09:12 ID:rknDsavV
ヒヒ親父と年齢不詳女のネチっこいやつマダー?
瑞穂ちゃんが紫苑さんに犯されるのマダー?
デコメガネがケツメガネに犯されているところを瑞穂ちゃんが発見してオナニーするSSマダー?
マダーとか言うぐらいなら脳内妄想はあるんだろうから自分で書いてみたらどうだ?
俺様の脳内妄想電波を受信して具現化してくれる邪神マダー?
相変わらず本編もやるきばこも遣っていないJOKER KNIGHTです。 勿論エロもあまりかけません。 だから一部キャラにおかしな所があるかも知れませんが、ご了承下さい
「瑞穂さん、まりやさん、紫苑様を助けて下さい」 屋上でまりやと話していたらいきなり土下座して貴子さんが頼んで来た。 「ちょっとどういう事?ちゃんと説明してよ」 僕は取り敢えず相当な事だと思った。 そうじゃなきゃ貴子さんがまりやにまで頼むことがないからだ。 「実は…」 貴子さんの説明を聞き、僕とまりやは怒りを覚えた。 「信じられない…瑞穂ちゃん、紫苑様を助けましょ」 「ええ、そうですね。でも具体的にどうするつもりですか?」 「大丈夫です、お姉様。策は既に出来ています。日曜日お暇ですか?」 ━━━━━━━━━━━━━━━━日曜日━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「しかし貴子、あんた面白い事考えるわね」 「本当は不正行為を告発するのが一番いいんですけど…その手の対策はしっかりしていますので…」 厳島家を潰せば流石に婚約は無効になるので、潰してしまうという作戦だ。 では具体的に何をするか?彼女の兄の交遊関係を暴露する。その為の証拠を集める。これが作戦だ。 交遊関係からマスコミの火をつける。 うまくいけば厳島の持つ不正行為もマスコミが突き止めてくれるかもしれない。 それよりこれは名誉毀損になるんじゃないか… 「あ、動いたわ。追跡開始」 ジャグワーDタイプロードスターの後をタクシーで追跡する。 普通車ならともかく、あれをつけて怪しまれないかと僕は心配だ。 「何心配してるかは知らないけど大丈夫でしょ。多分」 よくそんな事がいえるね…バレたらこっちが終わりなんだよ… 「あ、あの家の前で止まりましたわ」 その家から一人の女性が出てくる。その女性の第一印象は男に貢がせてるといったものだ。 「車に乗ったわね」 乗せた後、車は走り出した。 「何処まで行くんだ…行くんでしょう」 危うく言葉を間違えるところだった。 貴子さんがいるのに… 「貴子。此処ら辺って何かある?」
「これといったものは特に…」 車が止まった。目的地は公園だったらしい。 「こ…公園…」 「まままままさか公園内ではははは破廉恥なことを…」 いや、幾らなんでもそれはないでしょう… 「有り得るわね…」 「ちょ、ちょっとまりや!」 「瑞穂さん。あの男を甘く見ては駄目です」 「そうね…」 まりや…会った事あるの? 「決定的瞬間をこのカメラに…」 僕達はタクシーからおりた。 「あの男には盗聴器も仕掛 てあります」 おりた僕達は想像を遥に超える恐るべき物を目撃した。 「いくぞ、カーブだ」 「ああん、いい球」 なんとキャッチボールをしていたのだ。 「やっぱ大人はキャッチボールだな。サッカーなんかガキの遊びだ」 まりやも貴子さんも唖然としている。 「厳島グループって大丈夫なの…ほっといても潰れると思うんだけど…」 「そんな事…聞かないで下さい…」 暫くすると女性が貴子さんの兄に近づいて、軽く抱き付き、何やら小声で話していた。 「ああ、声が小さすぎて聞こえない」 「安心して下さい。この為の盗聴器です」 盗聴器の音声を必死になって僕達は聞いた。 「ねえ。ちがうでしょう社長…大人の遊びって言ったら夜でしょ…」 「夜…よし!わかった」
━━━━━━━━━━━━━━━━━夜中━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「今度はフォークだ」 「ああん、暗くて球が見えない」 僕達は少し離れた場所で一応写真を撮っていた。 「逆に凄いわね…あんたの兄さん…」 「……………………」 僕も貴子さんも呆れてものが云えなかった。 「社長…」 また盗聴器から音声がはいってきた。 「違うわよ…大人の遊びって言ったらホテルに入って…二人で一緒にベッドに…でしょう…」 「じゃあレッツゴー」 貴子さんの顔が急に赤くなる。 「ななななんてはははは破廉恥な!!」 「追うわよ。瑞穂ちゃん、貴子」 僕達は二人の後をつける。 「あ!ラブホテルにはいっていくわ」 「ららららららら、きゅ〜」 貴子さんは倒れてしまった。 「ちょっと!貴子」 「まりや!写真」 「あ」 「パシャッ」 「撮れた?」 「ギリギリ間に合ったわ」 僕は命懸けでまりやに進言する。 「まりや、入る?」 「なな何云ってるの!!」 一応理由は説明する。 「貴子さんをこのままにしておく訳にはいかないし…」 まりやは数秒黙ったが、 「解ったわ。中での動きも知りたいし貴子をほっとく訳にはいかないし…でもね、あたしや貴子に手を出したら命はないわよ」 わかってます。
━━━━━━━━━━━━━━━━ホテル内━━━━━━━━━━━━━━━━ 運よく隣の部屋になることが出来た。因みに貴子さんは相変わらず倒れたままだ。 「よ〜し、高速スライダーだ〜」 「もう!!最低!!」 女性はそのまま部屋を出ていったようだ。 「………」 「…僕達も帰らない?」 「そうね…」 僕達は貴子さんを担いで(運んだのは僕)ホテルを出た。 「み、瑞穂様!!」 「え!?か、楓さん!」 とんでもない所を楓さんに見られた。絶対勘違いしてるし… 「いえ、瑞穂様もお年頃。仕方が無かったと云えば仕方がありません。 でも、もう少しばかり節操と云う物をもたれたらどうですか?」 「瑞穂ちゃん…何で楓さんがラブホテル街にいるの… と云うより女装した瑞穂ちゃんを一目で見抜いた方が信じられない…」 僕に聞かないでよ…寧ろ僕が知りたいよ… 「聞いているのですか?話は未だ終わっていませんよ」 「誤解ですよ楓さん」 「問答無用です。第一二人も女性をホテルに連れ込むなんて信じられません。 まりや様。貴女も貴女ですよ。はいはいついていってはいけません」 「だから誤解…」 「まりやさん。黙っていて下さい!!いいですか。瑞穂様。今この時代だからこそ貞操は結婚まで守る…」 そこから楓さんの誤解をとくのに数年かかった。 それからどうなったか? 取り敢えず撮った写真を匿名希望(勿論偽名)でFry Dayに送ってみた。 すると驚く程貴子さんの狙い通りになった。 僕達が進学する時には殆どガタガタだった。 更に二年後厳島グループは日本経済から姿を消した。 貴子さんを除く厳島グループ関係者のその後を知る者はいない。 噂では元社長が女に貢がせてるとか、精神病院に入院しているとか色々あるが…絶対社長は精神病院だろう。
おまけ 「おまけに厳島の娘に手を出すとは…」 「楓さん…何で貴子さんが厳島の娘って知ってるの…」 「あれ?私とした事が…何時の間に…眠ってしまったのでしょう?」 やった。貴子さんが目を覚ました。これで説明してくれれば… 「大丈夫ですか。瑞穂様にいかがわしい事をされませんでしたか?」 「はあ。瑞穂さんは女性なのでそのような事をするはずが…」 よしこのままいけば… 「瑞穂様は男性ですよ」 「え!?おおおおおおまままままままさかかかかか」 「責任はとらなくては駄目ですよ。女性を傷物にしたのですから」 「だから何もしてません。誤解です!!」 「私…瑞穂さんの様な方に貰われるなら…嫁になっても…(ポッ)」 駄目だ。何とかなりそうにもない。 「しかし瑞穂様も二人同時に手を出すとは……凄いですね…」 「貴子。あんたからも何か云ってあげて」 「まりやさん。瑞穂さんは渡しませんよ」 「だーかーらー」 これが縁で僕はまりや、貴子さんの二人を内縁の妻にする事になった。 めでたしめでたし (めでたいか?これ?)
投稿してから一言 最初のキャッチボールで止めた方が良かったかもしれない・・・・ ついでに質問します。 大人の遊び=キャッチボールの元ネタわかる人います?
課長バカ一代。
516 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/29(水) 23:24:37 ID:2sYKrZo6
エロダー瑞穂はまだかよ
517 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/30(木) 01:02:08 ID:FS4/CBqf
518 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/30(木) 01:03:52 ID:FS4/CBqf
519 :
名無しさん@初回限定 :2005/07/02(土) 01:43:20 ID:LDCGvdbb
陵辱はまだかっつんだろ
紫苑お姉さま〜、リプ〇ンが紅茶ソーダを発売したのですよ〜。これもエルダーのお力なのですか?
前からあった
522 :
名無しさん@初回限定 :2005/07/05(火) 01:30:58 ID:as+LiBxd
>>521 一度販売が終了して、最近またおとボク発売に合わせて再販された。
ひとえに紫苑のお陰。
んなわけねーだろアホ
妄想ぐらいさせてやれよ……といいつつ、俺ももしや、とか思ってしまった。
今日初めて飲んでみたけど(リ(´,_ゝ`)トンの)、 あんまり紅茶の味しないな。マズくはないけど。
なんとも微妙な味でしたな。 ほんのり香りが付いた炭酸水?
SS保管庫(仮)閉鎖したみたいだね
見てるかどうかは知らないけど、今まで乙
このスレはもう氏んでしまったのか・・・?
鸚鵡が鳥籠の中で鳴いている。 人の云われたことを繰り返し、褒められてお菓子をもらう。 人の云われたことを繰り返し、繰り返し、 そんな自分のことが好きじゃなくて、それでも愛して欲しくて。 いつか、鏡じゃない自分自身を愛して欲しいと願っていて。 それでも…やっぱり、繰り返し繰り返し。 そして妖精エコーが、いつか声だけになってしまうように―――。 ―8月26日、 きっと、誰かが覚えていてくれるのですよ… もう、ひとりはイヤなのです…よ きっと…どこかに…
何かよく分かりませんがここにカメムシ置いときますね ,. .._ / プ〜ン \ __,! 〕-`ー;、 」`;{ヾ ̄.} l'_ _/~| \l }=、 <ヽ/ `i/ \._ _)
まあ、SSスレが潰れるのなんてのは内ゲバか飽きたかしかないんだが。
保守しとく?
一応
保管庫消滅か
538 :
名無しさん@初回限定 :2005/07/30(土) 04:59:23 ID:TBTuWIqu
まあ俺としては投稿掲示板の友愛が残ってりゃあとはどうでもいいや
ども、JOKER KNIGHTです。 あまりにも寂れているので軽いやつを・・・ ちなみに私の作品は↓以外の作品は全て同じ時間を流れています
540 :
瑞穂×圭 :2005/08/02(火) 21:02:31 ID:UJyf78rn
僕は彼女の服を脱がした後、彼女の前に僕のを彼女の前に現した。 「・・・・・・・・・・・・」 「どうしたの?」 「・・・思ったより・・・小さくて・・・」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _,.'⌒ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '´ `ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; . / j ))ソ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / / / /ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ノノノノj{_) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ´θ^θン)u ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
1行目、読解できない
頭が悪いって事か?
「彼女の前」が二回書いてあるからじゃね?
文意を喪失するほどのミスではないな。 文章のリズムが悪いとか、重複させる意味が無いとか、 強調のつもりにしても酷いとか、推敲なんてしてないだろとか、 作者の今までの行動がアレだからとか、いろいろと問題点はあるが。 あと、おとぼくなら「屹立」って表現じゃなきゃいけないんじゃねーの?w
最近は書く方も読む方も読解力が低くなってるから、書く方はちゃんと書かなくちゃならない。 特に、他の書き手を叩こうとしてる馬鹿書き手の国語力の無さは、 重箱の隅を楊枝でつつくとか揚げ足を取るとか、曲解とか意地悪でもなくて素だったりするからw。
546 :
541 :2005/08/08(月) 10:20:05 ID:ZqV3VP9o
ナニが小さいって話か、と今ようやく気づいた。 20遍読み返さないと理解できないって、俺の読解力も落ちたもんだ。 …でも頼むから、国語の試験問題みたいな文章は止めてほしい。
こんな滅茶苦茶な文章、国語試験になんて出ないよ。
車の免許の試験には普通に出たけどな
すっかり廃れたな・・・何処も彼処も。 奏ちゃんの誕生日はどうなることやら。
2chでSS書いてる奴なんて、厨の格好の餌食だからな。
エロパロ版にあったころが懐かしいな・・・。 奏誕生日くらいは、せめてここでなくても盛り上がってほしいものだが。
552 :
名無しさん@初回限定 :2005/08/21(日) 02:23:25 ID:YE6dSJ/7
結局、 442 :名無しさん@初回限定 :2005/06/18(土) 22:50:33 ID:jLTROz6f ラブレター送ってきた女生徒に拉致られて犯される瑞穂ちゃんSSを投下すれば こんな体たらくぐらい一発で収束するのに が全てだったと思う漏れは大幅に間違えているかどうかについて
エロ書くのが難しいんだよ…
何があっても廃墟になってたと思うぞ。 7話終盤からの荒れっぷりを見る限り&ネタ切れでしょう。 エロはムズイんだろうね。あれだけ大量のSSが投下されていい作品も多かったけど、エロは少なかったし。
お前らのおすすめのエロを教えてくれ
>>556 それはこれまで投稿されたやつの中で、ってコトかね?
だったら、SS保管庫のバックアップが某まとめサイトにあるので、それを見るといいかも。
題名の背景がピンク色になってるやつが、エロ有りのやつらしい。
ちなみに個人的には、
「友愛」(ウホネタだけどw これは
>>2 のSS投稿掲示板にあるやつ)
「信じて待とう」(貴子凌辱ネタ
>>313 のやつ)
「ヴァレンタイン狂想曲 第二楽章」(瑞穂×まりや)
あたりかな、お勧めは。
保守あげ・・・ 1〜6話スレでは必要の無かった行為だよ・・・・・・・・・
悪いけどもうこのスレの存在価値って何だかわからない
一子の様に静かに眠らせてあげるべきだな。。
とりあえず
>>442 のネタ、使っていいかな。
いつ完成するか知らんけどな。プロットはできてるけど。
>>561 ワクワクテカテカしながら待ってるよ
いつか誰かがやってくれると信じてた。
やっぱ瑞穂ちゃんには陵辱受けが似合う。相手は男女問わず。
ダレモイナイナ トウカスルナライマノウチ・・・ 瑞穂×貴子ダヨ
564 :
1 :2005/08/29(月) 04:14:00 ID:ywhNhFrf
「貴子さん、今日は少なかったですね」 「なんですか瑞穂さん、それじゃまるで普段は多いみたいな云い方ですね」 今日は貴子さんのショッピングに付き合って、今帰ってきたところ。 ただ、気に入ったものがなかったらしく、午後には帰ってきてしまった。 「そんなことありませんよ」 「そうですか?ふふっ」 「な、なんですか?」 「でしたら今度、沢山買っていただきますわ、あ・な・た」 「うっ・・・・・・・・・」 今度、か。ははは・・・・・・・・・。 「それはそうと、今日買ったもの、しまってしまいますから」 「ええ」 そう云って、貴子さんがクローゼットを開け、服をしまい始める。 「ずいぶん入ってますね」 「殆ど貴子さんの服ですよ」 「い、いいじゃないですか。・・・・・・・・・あら?」 急に、ちょっと意地悪に云った僕の言葉に返事をしてる貴子さんの声が止まった。 「どうしたんです、貴子さん?」 「いえ、とても懐かしいものを見つけてしまいまして・・・・・・」 「?」 そう云って、貴子さんはクローゼットの奥から何かを取り出してこちらに振り向いた。 「あっ・・・・・・・・・」 取り出したのは、恵泉の夏服。 七年前、これを着ていたなんて、今思い返してみても不思議な感じだ。 「懐かしいですね」 「そうですね。もう、卒業して七年も経つのですね・・・・・・・・・」 僕と貴子さんは、2人が初めて顔を合わせたときのことや学院祭のことなどを思い出していた。
565 :
その2 :2005/08/29(月) 04:16:29 ID:ywhNhFrf
「でも・・・・・・・・・」 「なんです?」 ふと、貴子さんが僕に話しかけてくる。 「これは、私のものではありませんね・・・・・・・・・」 「そ、そうですか?」 「・・・・・・・・・瑞穂さん」 「は、はい」 「だめですよ、まりやさんに女装させられるのが嫌だからって、私の服と一緒にしまっておくのは」 うっ、あっさりバレちゃった。今思ったこと顔に出てたのかな。 実は、貴子さんがいないのを見計らって、まりやがいろんな服を持ってきては僕に着せていく。当然、恵泉の制服もその中に含まれているので、せめてそれだけでもと思って、貴子さんの服に紛れ込ませていたんだけど・・・・・・・・・・・・。 「・・・・・・バレましたか」 「当たり前です。私のものとはサイズが違うじゃありませんか」 「それは・・・・・・」 「まったく、瑞穂さんはまりやさんに甘いんですから。もっとシャキッとしていただかないと、妻として私、情けないですわ」 「うっ・・・・・・・・・」 さりげなくきついこと云われちゃったなぁ。 まあ、自業自得と云えばそうだよね。 「でも、瑞穂さんのお気持ちはわかりますし、別に一緒にしまっておくことに反対はしませんが、私に黙っていた罰として・・・・・・」 えっ、罰?罰ってなに? 「これを着ていただきますわ」 そう云って、貴子さんは今し方取り出した僕の恵泉の夏服を僕の前に差し出した。 「・・・・・・・・・え?」 「ですから、これを着て、今日の残りの時間を過ごしていただきます」
566 :
その3 :2005/08/29(月) 04:29:39 ID:ywhNhFrf
・・・・・・・・・・・・。 「あ、そうだ。教授から話があると云われてたんですよ。ちょっと行ってきますね」 「T工業大学の教授との会合なら、明後日ですが」 「・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 2人とも黙ってしまう。 「そ、そうだ、まりやがちょっと用事があるって云ってたんですよ。ちょっと行って・・・」 「まりやさんなら、二週間前からハリウッドのほうに行って、映画用の衣装のデザインについて打ち合わせに入ってますけれど」 「・・・・・・・・・・・・」 僕が言い終わらないうちに、貴子さんが僕の言葉を遮る。 「・・・・・・貴子さん」 「はい?」 「よく知ってますね」 「社長室長ですから」 「・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 また2人とも黙ってしまう。 「・・・・・・・・・瑞穂さん」 「な、なんでしょう・・・・・・・・・」 「嘘をつくなら、もっとマシな嘘をついてください・・・・・・」 「ご、ごめんなさい・・・・・・・・・」 半ば呆れたように貴子さんが云う。 「あの・・・・・・、貴子さん」 「なんでしょう」 「その、どうしても着ないと・・・・・・ダメ、ですか?」 「罰ですから」 さらりと答えを返されてしまった。 「・・・・・・・・・もう、仕方ないですわね」 「・・・・・・貴子さん?」 「そんなにへこまれたら、これ以上強く云えないじゃないですか」
567 :
その4 :2005/08/29(月) 04:33:15 ID:ywhNhFrf
「じゃあ・・・・・・」 「私も一緒に着て差し上げますわ。これならいいでしょう?」 「・・・・・・・・・僕が着ることは変わらないんですね?」 「ええ」 にっこりと笑って返事を返す貴子さん。 ははは、なんか陽の光が眩しいなあ・・・・・・・・・。 いつからこんなに眩しく感じるようになったんだろう・・・・・・・・・。 「瑞穂さん、戻ってきてください瑞穂さん」 「なんですか、貴子さん」 「もう、現実逃避しないでください」 「すみません・・・・・・・・・」 「それじゃ、着替えますから瑞穂さんはちょっと出てもらいますか?」 「え、なんでですか?今更隠さなくてもいいじゃないですか」 「そ、そうですけど、気分の問題です。さ、早く出ていってください。私が着替え終わったら瑞穂さんの着替えをお手伝いして差し上げますから」 そう云って、貴子さんは僕の背中を押して、部屋の外へ押し出した。 「・・・・・・・・・・・・・・・」 部屋の戸の前で立ちつくすこと10分。 「終わりましたよ、瑞穂さん」 そう聞こえると、部屋の戸が開いた。 「・・・・・・・・・・・・」 「どうしました?」 そこに立っていた貴子さんは、恵泉の時と何ら変わらない出で立ちだった。 気品に溢れていて、優雅で、初めてあったときのままの貴子さんがそこにいた。 「瑞穂さん?」 「あ、すみません・・・・・・」 「どうしたんです、ぼうっとして」 「いえ、その、綺麗だなと思って・・・・・・」 「まあ、お世辞ですか?」 「そんな、本当にそう思ったんです。恵泉の生徒って云っても十分通用しますよ」 「ふふっ、ありがとうございます。でも、それはちょっと無理がありますね」 そう云いながらも、貴子さんは嬉しそうだった。
568 :
その5 :2005/08/29(月) 04:39:46 ID:ywhNhFrf
「さあ、次は瑞穂さんの番ですわね」 「・・・・・・・・・はぁ」 「そこでため息をつかないでください」 「・・・・・・どうしても着替えないとダメですか?」 「どうしても、です。ここまできたら覚悟を決めてください」 「・・・・・・・・・はぁ」 「何度ため息ついてもダメですよ。これは瑞穂さんへの罰なんですから」 ・・・・・・ずいぶんと楽しそうですね、貴子さん。 そう思いながらも、僕は恵泉の制服に着替えた。 「貴子さん、背中のファスナー上げてくれませんか?」 「はい、・・・・・・これでいいですか?」 「ありがとう貴子さん、・・・・・・僕も終わりましたよ」 そう云って振り向くと、僕を見た貴子さんはなぜか顔をちょっと赤くしていた。 「?どうしたんです、貴子さん」 「い、いえ・・・なんでも、ないです・・・」 「でも、顔が赤いですよ?」 「本当に、なんでもありませんから・・・・・・」 「ひょっとして、僕の恰好、どこか変ですか?」 まあ、女装してる時点で変だけど。 「いえ、そんなことは・・・・・・」 「じゃあ、どうしたんです?云ってください、別に怒ったりとかそう云うことはありませんから」 「・・・・・・久しぶりに見た瑞穂さんの制服姿が、その、素敵すぎてつい、見とれてしまって・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 この年になっても制服姿が素敵って・・・・・・。 「あの頃の瑞穂さんがここに居るみたいで、ちょっとドキドキします・・・・・・」 「・・・・・・久しぶりに、お姉さまって呼んでみますか?」 ちょっとヤケになって、そう云ってみると 「はいっ!」 と、かなり早く返事を返されてしまった。
569 :
その6 :2005/08/29(月) 04:45:51 ID:ywhNhFrf
ああ、なんか墓穴掘っちゃったなぁ・・・・・・・・・。 ・・・ええい、いくとこまでいっちゃえ。 「・・・・・・じゃあ貴子さん」 「は、はい」 「膝枕、してあげますよ」 そう云ってベッドに腰掛ける。 「えっ!?」 さすがにこの言葉には、貴子さんは驚いた。 「そ、そんな、私がして差し上げますから・・・・・・」 「いいじゃないですか、別に初めてというわけではないのだし」 「そ、それはそうですけど・・・・・・」 「それに、誰も見てませんよ」 そう云って膝を軽く叩く。 「・・・・・・・・・で、では、お言葉に甘えて、し、失礼します」 そう云って貴子さんは、ベッドの上に横になり、頭を僕の膝の上にのせる。 「あの時以来ですね、僕がこうするのは」 「そうですわね・・・、あの時は本当にご迷惑をお掛けして・・・・・・」 「いいんですよ、もう過ぎたことですし。それに、今思えばあの時、貴子さんに膝枕できて良かったと思ってるんです」 そう云って、貴子さんの髪を撫でる。 「瑞穂さん・・・・・・・・・」
570 :
その7 :2005/08/29(月) 04:58:29 ID:ywhNhFrf
――――三時間後。 「・・・・・・貴子さん、貴子さん」 「んっ・・・・・・んん・・・・・・・・・」 「おはようございます、貴子さん」 「瑞穂・・・さん・・・・・・・・・。えっ!?わ、私、寝てましたか!?」 「ええ、可愛い寝顔でしたよ」 「えっ、あ・・・、ありがとう、ございます・・・・・・。そ、その、重かったでしょう・・・・・・?」 「いいえ、平気でしたよ。だって僕も寝てましたから」 「えっ・・・・・・?」 「貴子さんの寝顔を見てたら、僕も眠っちゃったんですよ」 「まあ、瑞穂さんったら・・・・・・」 そう云って、貴子さんが起きあがろうとする。 「あ、まだ横になってていいですよ」 「でも・・・・・・」 「いいんですよ、僕がそうしたいんですから」 「お返しに、今度は私がして差し上げます」 「そんな、まだ横になっててもいいんですよ」 「いいえ、させてください」 「そうですか?そこまで云うなら、じゃあ・・・・・・」 そう云って、今度は貴子さんの膝の上に僕が頭を置く。 「こうして改めてしてもらうと、心地いいですね・・・・・・」 「ふふっ、ありがとうございます」 「それに、この角度から見ると、貴子さんの胸の大きさがよく分かりますし」 そう云って貴子さんを見上げる。 「もうっ、大きくなった原因はどなたの所為ですか?」 「あははっ、やぶへびでしたか」 “でも、元々大きかったじゃないですか”とは云わないでおこう。 「それを云うなら、瑞穂さんのだって大きいじゃないですか」 「あの、僕のはパッドですから・・・・・・」 そう云えば、別に貴子さんと2人きりなのだし、胸パッドをつける必要もないのに・・・・・・。 癖になってるのかなぁ、ははは・・・・・・・・・。 「そう云えば、以前紫苑さまから伺ったのですが、かなり本物に近い触り心地だと・・・・・・」
571 :
その8 :2005/08/29(月) 05:01:13 ID:ywhNhFrf
「・・・・・・そんなこと云ってたんですか」 紫苑さんったら、まったくもう・・・・・・。 「・・・・・・触ってみますか?」 「よろしいんですか?」 「ええ、構いませんよ。本物ではないですから、触られても何も感じませんし」 「で、では、失礼します・・・・・・・・・」 顔を赤くして、僕の胸パッドを触る。 「あ・・・・・・・・・・・・」 「ど、どうですか・・・・・・?」 あ、なんか真剣な顔になって揉んでる・・・・・・。 紫苑さんが寮の僕の部屋にきて触ったときと同じだ。 「た、貴子さん・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 うぅ、夢中になってるせいか答えてくれない・・・・・・。 「貴子さん」 「・・・・・・・・・・・・」 「貴子さん」 「・・・・・・・・・・・・」 「貴子さん!」 「・・・・・・・・・・・・」 「貴子さんったら!」 「え!あ、はい!?」 ふう、やっと気づいてくれた。 「そんなにいいですか?」 「いえ、その、なんというか、紫苑さまが仰っていた通りだったので、つい・・・・・・」 「揉み心地は如何でしたか?」 「本物のように柔らかく、温もりがあって、触っていて飽きないと云いますか・・・・・・・・・」 「・・・・・・気持ちよかったですか?」 「ええ、とっても!・・・・・・はっ」 「そうですか・・・・・・・・・・・・」 貴子さん、信じてたのに・・・・・・・・・・・・。
572 :
その9 :2005/08/29(月) 05:12:46 ID:ywhNhFrf
「あの、瑞穂さん、そんなに落ち込まないでください。その、やはり本物には敵わないと云いますか、ええと・・・・・・」 「いいですよ貴子さん・・・・・・・・・」 「本物には、パッドにはない触り心地があると云いますか、その、気持ち良さが違うと云いますか・・・・・・」 「・・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・・」 「・・・その、・・・・・・私のを触っていただければ・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・は?」 「ですから、本物の方が良いと云うことをですね、私の胸で・・・・・・・・・、ななな何を云わせるんですか瑞穂さん!!」 「いえ、貴子さんが勝手に云ったんですけど・・・・・・・・・」 「と、とにかく!いくら本物に近いパッドでも、本物の胸には敵わないという事を私は云いたいのです!」 「は、はあ・・・・・・」 そう云って貴子さんは、顔を赤くして黙ってしまった。 そんなこと云われてもなあ・・・・・・。 「別に夫婦ですから、そう云うことはしても構わないのですけれど、・・・その、いいんですか?」 「ええ、そうしていただかないと私の気が済みませんから」 「はあ」 僕はそう返事をすると、ベッドに腰掛けている貴子さんの後ろから胸に手を当てた。 「やっぱり、大きいですね」 ブラウスの上から触っても分かる、暖かな温もりと質感。 「瑞穂さんの所為ですよ」 「僕の所為ですか?」 「ええ」 「でも、初めて見たときも、大きいと思いましたけど?」 「・・・そんなことありません」 「そうですか?」 そう云って、少し強く揉んでみる。 「んっ・・・・・・、あまり・・・強く揉まないでください」 「じゃあ止めます?」 「別にそんなことは、あっ・・・・・・んっ・・・はぁ・・・・・・・・・っ」 「それに、僕は貴子さんの胸だったらずっと揉み続けていたいですよ」 「瑞穂さん、あんっ・・・・・・はぁ・・・っ、んっ・・・・・・ふ・・・ぁぁ・・・・・・・・・」
573 :
その10 :2005/08/29(月) 05:33:29 ID:ywhNhFrf
緩急をつけて揉んでいるうちに、貴子さんの声に艶がかかってきた。 「んっ・・・・・・はぁっ・・・・・・、ふ・・・ぁ・・・・・・・・・あぁっ・・・・・・・・・」 「気持ちよくなってきましたか?」 「そんな、こと・・・・・・んっ・・・ぁっ・・・・・・・・・」 僕は、ブラウスの胸のところのボタンを外し、手を入れ直接触る。 「ひゃん・・・!?」 僕の手が少し冷たかった所為か、貴子さんは小さな悲鳴を上げた。 「ちょっと冷たかったですか?でも、その所為でここ、固くなってますね」 そう云って乳首を指先で撫でてみる。 「あんっ!そんな、やぁ・・・・・・・・・・・・」 「ふふっ、可愛いですよ貴子さん。んっ・・・・・・ちゅっ・・・・・・・・・」 「んっ!ぁ・・・あぁ・・・・・・」 首筋にキスをすると貴子さんは、ビクッと身体を震わせ、甘い溜め息を漏らした。 「こっちは、どうなってるんでしょうね」 「瑞穂、さん・・・・・・、きゃん!」 僕の手が触れた貴子さんのそこは、うっすらとショーツを濡らしていた。 「もうこんなに感じてるんですか?エッチですね、貴子さんは」 「そんな、こと・・・・・・、瑞穂さんが、悪いんです・・・・・・ふぁ・・・・・・・・・・・・」 ショーツの上から軽く触っているのに、敏感に反応する貴子さん。 「そうですか?僕は悪いことをした覚えはないんですが」 そう云ってクレヴァスを探るように指先で撫でてゆく。 「あっ・・・やぁっ・・・・・・、あぁ・・・・・・ふぁっ・・・はっ・・・・・・・・・んんっ・・・!」 「・・・今日はすごく敏感ですね。どうしたんです?」 「・・・だ、だって、こんな恰好でするなんて、誰かに見つかったら・・・ぁ・・・、恥ずかしいじゃないですかぁ・・・・・・んんっ・・・!」 「大丈夫ですよ。この時間はみんな出払っていますから」 「で、でも・・・・・・・・・」 「貴子さん、ちょっと立ってもらえますか?」 「え?は、はい・・・・・・・・・」 貴子さんの言葉を遮って、立つように促す。 「次に、ショーツを脱いで足を肩幅に開いてもらえますか?」
574 :
その11 :2005/08/29(月) 05:35:39 ID:ywhNhFrf
「?は、はい・・・・・・」 僕に促され、貴子さんはショーツを脱ぎ、足を肩幅に開く。 それを確認した僕は、貴子さんのスカートの中に潜り込んだ。 「瑞穂さん・・・!?ひゃん!」 貴子さんの腰を掴み、秘裂に鼻を近づけ息を吸い込む。 「すごくいやらしい匂いがしますよ、貴子さん」 「そ、そんなこと、云わないでぇ・・・・・・あぁっ!?」 貴子さんを立たせたまま、秘裂に舌を這わせる。 「んっ・・・・・・ちゅっ・・・・・・ぴちゃっ・・・・・・・・・」 「あっ、あぁぁぁ・・・・・・!やっ・・・だめ、だめぇ・・・・・・・・・!」 「んっ・・・・・・、なにがダメなんですか、貴子さん?」 「そん・・・の、わかってる・・・っ、くせにぃ・・・・・・、瑞穂・・・さんの、いじわる・・・・・・くぅん!」 「でも貴子さんのここからは、エッチなジュースがあふれてきますよ?」 ぴちゃっ・・・・・・! 「ふぁぁぁ・・・!だめ、瑞穂さんっ・・・・・・!強すぎますぅ・・・・・・・・・あぁぁ・・・・・・んんっ・・・!」 「んっ・・・ちゅっ・・・・・・、気持ちいいですか?貴子さん」 「んっ・・・・・・はっ・・・ぁぁ・・・・・・・・・」 「どうなんですか、貴子さん?」 「・・・気持ち・・・良すぎます・・・・・・、わた・・・くし、なにも考えられない・・・・・・・・・!」 つぷっ・・・・・・・・・! 「・・・・・・っ!だめっ、舌・・・入れ・・・・・・・・・で、あぁっ!!」 貴子さんは僕の肩に手をつき、襲いかかってくる快楽を必死に耐えている。 「んっ・・・・・・ちゅっ・・・・・・ちゅるっ・・・・・・・・・」 「・・・っ・・・んっ・・・・・・は・・・ぁ・・・・・・・・・くぅ・・・っ・・・」 「ちゅ・・・ちゅるっ・・・・・・くちゅ・・・・・・れろ・・・・・・・・・」 「くぁっ・・・・・・ぁ・・・はぁっ・・・・・・ぁぁああぁぁぁぁっ!!」 一段と大きく声を上げると、貴子さんは、僕の肩を強く掴み小さく震えた。 と同時に、貴子さんの秘裂からはエッチなジュースが溢れてきた。 「・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・・・」
575 :
その12 :2005/08/29(月) 05:47:24 ID:ywhNhFrf
「・・・・・・いっちゃいましたか?貴子さん」 「・・・もうっ、瑞穂さんったら」 「ふふっ、ごめんなさい」 「い、いえ・・・。それより瑞穂さん、その、そろそろ・・・・・・」 「ええ、分かってますよ。僕も、もう我慢できませんし」 「ふふっ、まだまだ若いですね」 貴子さんは驚いたように声を上げる。 「じゃあ貴子さん、後ろを向いてベッドに手をついてくれますか」 「・・・・・・こうですか?」 ベッドに手をつき、お尻を僕に向ける恰好になる貴子さん。 「・・・いきますよ?」 無言で頷き答える貴子さん。 くちゅ・・・・・・。 「あっ・・・・・・・・・」 僕は屹立を貴子さんの中へと押し進めていった。 ずっ・・・ずぷっ・・・・・・! 「あっ、あぁっ・・・・・・!」 「んっ・・・・・・貴子さん」 「はぁっ・・・・・・んんっ・・・・・・・・・」 「貴子さんの・・・んっ・・・・・・なか、すごく熱いですよ」 「あっ・・・・・・んっ・・・・・・・・・、そん・・・なぁ・・・・・・」 「簡単に・・・・・・んっ、僕のが全部・・・入っちゃいましたよ」 「やぁぁ・・・・・・いわないでぇ・・・・・・・・・」 貴子さんの中に収まった僕の屹立を、抜ける寸前まで引き抜き、また奥まで入れる。 ぬちゃ・・・・・・じゅぷっ・・・・・・・・・! 「ぁぁああっ!んんっ・・・・・・すご・・・・・・・・・くぅっ・・・!」 「んっ・・・・・・、貴子さん、激しくしちゃっても・・・・・・いいですか」 「はっ・・・・・・はい・・・ぃ・・・・・・・・・んぁ!!」
576 :
その13 :2005/08/29(月) 05:55:02 ID:OJCqEEyn
貴子さんの返事と同時に僕は、挿抜のスピードを速めていった。 ぱんっ・・・・・・ぱんっ、ぱんっ・・・・・・ぱんっ・・・・・・!! 「あっあっあっ・・・んぅ・・・っ・・・・・・くっ・・・はぁぁ・・・・・・!!」 僕は、ただひたすら腰を貴子さんに打ち付けた。 「っ・・・・・・くぅん・・・・・・はっ・・・・・・あぁぁっ!!」 「くっ・・・・・・・・・、貴子さん・・・・・・」 ずちゅっ・・・・・・ぐちゅっ・・・・・・じゅぷっ・・・・・・じゅっ・・・・・・!! 「んぁっふぅあぁん、わた・・・くし、こわ・・・れ・・・ちゃいますぅ、ぁぁぁああっ!!」 「はぁぁ・・・んっ・・・瑞穂さん・・・・・・瑞穂さぁん・・・・・・!!」 貴子さんの嬌声を聞いているうちに、僕の我慢は限界を迎えていた。 「みず・・・さん、わた・・・しぃ、も・・・もう・・・・・・イキそ・・・ああぁぁぁぁぁっーーーーー!」 「貴子さん、僕、も・・・・・・うあぁっ!!」 びゅっ・・・・・・びゅくっ・・・・・・びゅるるっ・・・・・・!! 「ああぁぁぁっ・・・ぁぁ・・・・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・・・・・・・」 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・」 僕は、貴子さんの中に精液を放ち、そのまま倒れ込む。 「・・・・・・っ・・・・・・はぁっ・・・・・・瑞穂さんの・・・すごい、でてます・・・・・・・・・」 ドクンッ・・・・・・ドクンッ・・・・・・ドクンッ・・・・・・! 「んっ・・・・・・・・・ふふっ・・・・・・、瑞穂さん、ちょっと出しすぎじゃありませんか?」 「・・・・・・・・・ご、ごめん」 「いいえ、それに・・・瑞穂さんを感じていたいですし」 僕は、貴子さんの中に入れたまま、暫く余韻に浸っていた。
577 :
その14 :2005/08/29(月) 05:57:27 ID:OJCqEEyn
・・・・・・・・・・・・・・・ドドドドドドドドッッ!! ガラッ!! 「「!?」」 「ただいまー瑞穂ちゃん!!・・・・・・・・・あれ?」 ものすごい足音がしたかと思うと突然扉が開き、そこには、まりやが立っていた。 し終わった体勢のまま、固まってしまう僕と貴子さん。 「あーーー・・・・・・・・・、お取り込み中だった?」 「さ、さっき終わったところ・・・・・・・・・」 まりやの問いにぎこちなく答える。 「み、瑞穂さん!!」 えっ、僕今何か悪いこと言ったかな・・・・・・・・・? 「・・・そ、それはそうと、まりやさん。あなた、打ち合わせは?」 「ん?ああ、ちょっと休憩」 「ちょっとってあなた・・・・・・・・・、わざわざ帰ってきますか?」 ちょっと声がうわずる貴子さん。 「まあまあ。打ち合わせはきわめて順調だし、いいアイディアも出まくってるし、問題ないわよ」 「だからって・・・・・・・・・!」 「そうカッカしないの。あたしも必要な物取りに来ただけだから、明日朝イチの便で向こうに戻んなきゃね」 あっちで往復チケット用意してくれたから助かるけどね、と云ってまりやは軽くため息をついた。 「それにしても・・・・・・・・・」 そう云って、まりやは改めて僕らを見る。 「人が海の向こうで一生懸命仕事してるっていうのに、社長と社長室長はコスプレエッチですかにゃ〜?」 「うっ・・・・・・・・・・・・」 云い返せない・・・・・・・・・・・・全部事実だから云い返せない・・・・・・・・・!! 「あっ!あたし用事思い出したから、じゃあね〜」 そう云うとまりやは、風のように去っていってしまった。 「・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 ある意味、間抜けな恰好の人間が2人、そこに残った。
578 :
その15 :2005/08/29(月) 05:59:46 ID:OJCqEEyn
―――――数日後。 家に遊びに来た紫苑さんに、こう云われた。 「ところで瑞穂さん」 「なんです、紫苑さん」 「先日、貴子さんと学院の制服を着て、その、・・・・・・なさっていたと伺いましたが」 「えっ!?」 紫苑さんの口から出た言葉に驚き、飲んでいるお茶を吹き出しそうになる。 「どこでそれを・・・・・・・・・・・・あ」 「あえて私からはなにも申し上げることはありません。ただ・・・」 「ただ?」 「瑞穂さんがそんなご趣味をお持ちだったなんて、知りませんでしたわ」 「ち、違います!」 「そうなのですか?かなりマニアックだと伺いましたが・・・・・・」 ・・・・・・あんの厄災製造能天気娘めっ・・・・・・。 終
あとがき いろいろと反省するつもりはない。 後悔もしてない。 強いて云うならオチが弱いくらいだ。 さらば。
GJ!
なんか久しぶりに和んだ。
嬉しいなぁ。 久しぶりにおとボクらしいSSを読んだような気がするよ。
すばらすぃー
もう死んだと思っていたスレに キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
586 :
名無しさん@初回限定 :2005/09/01(木) 21:02:16 ID:oegyKsfl
GJ!
GGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!
ひさびさだなぁ・・・おとボクらしいというかSSスレらしい作品だ・・・GJ! これでほかの職人さんたちも戻ってきて、また盛り上がるといいなぁ・・・
↑無茶言うな。皆此処に嫌気さしていなくなったんだから 戻ってきて欲しいけど
二人以上職人がいるとSSスレは荒れるって言うし。
とりあえず、深く静かにsage進行の方向で...
瑞穂ちゃん拉致監禁陵辱ものマダー?
ある連休の朝 学舎を囲う、高く連なる茶色い煉瓦の塀。 茶色く舗装された広い歩道と、それに並行して走る私道。 その外れにある、小さく控えめでありながら、どことなく威圧的な雰囲気のある建物。 『私立恵泉女学院』と記された正門前を下る事およそ100m。県道と正門を繋ぐ学院の私道の境にあるこの建物には、伝統ある学園に通う子女の安全を守る警備員(ナイト)達がいた。 彼らは交代で、この警務室前にある外門と、学院の正門に歩哨として立ち続けている。更に幾人かは、学園の敷地内を定期的に巡回し、学院の平和を守っていた。 純粋可憐な年頃の少女達を脅かす外敵を排す役目を負いながらも、しかし決して暴力的かつ威圧的な雰囲気を漂わせてはいけないという困難な役割を負う守護者達。 その一人である彼は、今年55歳になる身体を警備服で包み、いつも通り朝早くから学院の正門脇に立ち、ゴールデンウィークで人気の絶えた学院を見守っていた。
「警備員さん、いつもお疲れ様です」 好々爺然とした風貌の彼に話しかけてきたのは、その可憐な体躯には少々大きすぎるリボンを揺らめかせる少女。顔なじみである、周防院 奏であった。 「ああ、ありがとう。どこかへお出かけかね?」 少女は見覚えのある、彼女の身の丈ほどもある大きな荷物を従えていた。彼女の住む寮は、外門とは反対方向、正門前を通り抜けた奥にある。 わずかな距離とはいえ、大きな荷物を押してくるのは彼女には堪えたのだろう。白い小さな手を胸に当て、呼吸を整えつつ、少女は言葉を紡ぐ。 「はい。お姉さまのご実家に遊びに来ないかと誘われたんです」 ──お姉さま。 「エルダーシスター」という、独特の風習をもつこの学院で、『お姉さま』とはその年のエルダーただ一人を指す。だが彼女の言う『お姉さま』が、現エルダー兼生徒会長である門倉葉子嬢では無い事を、彼は知っていた。 今年の正月、春休みと、少女が同じように荷物を抱えて出かけようとするたびに、それを見送ってきたのは、他でもない彼である。彼女の慕う『お姉さま』も当然、彼は見知っていた。
「そうかい、そりゃあ楽しみだね」 「はい! 奏はもう、昨日からずっとドキドキしているのですよ〜」 「ははは、……おや、噂をすれば、お迎えがやってきたようだよ」 頬を紅潮させながら、花のような笑顔を浮かべる少女。その笑顔を向けられ、年甲斐もなく頬が熱を持つのを感じる。それを悟られまいと彼が愛想笑いを浮かべた時、視界の向こうから黒いリムジンが近寄ってくるのが見えた。 いってきます。いってらっしゃい。 言葉を交わし、ゆっくり停車しようとしている車に走り寄る少女を見送る。後部座席のドアが開き、見かけるのは3度目にして、そろそろ見慣れつつあるメイド姿の女性が降りて、奏の荷物を受け取った。 その開いたままのドアに駆け寄り、奏が中をのぞき込もうとした時── がばぁっっっ!!!! ──車内から、真っ黒なナニカが飛び出し、あっという間に、少女の小さな体躯を包み込んだ。
「…………なっ……あ?!」 咄嗟に身体が動かず、ぱくぱくと口を動かすが、声が続かない。 暴漢が少女を脅かしたのであれば、鍛えた身体は直ちに少女の危機に反応し、腰に差した警棒はたちどころに不届き者を打ちのめしたであろう。 しかし、今目の前で繰り広げられている異常事態に対して、彼の身体は反応できないでいた。 「……っ!、もがっ!……く、苦しいです…」 「……!?」 少女がじたばたと手足を動かし始めて、ようやく自分の職務を思い出す。少女の救うべく手を伸ばし、一歩踏み出したところで、目の前の異常事態を無視し、トランクへ荷物を積み込んでいた女性と目があった。 ──にっこり。 心配いりませんよ、という意味を込めた笑い。それを見て落ち着きを取り戻し、改めて少女を抱き留めたものをみる。よく見れば、それは濃い藍色の洋服を着た、長い髪の女性だった。 平均より小さめの奏を胸に抱き留め、さらにその勢いで、長い髪が奏の背中にまでかかっている。まるで黒い触手が少女を絡め取らんばかりだ。濃い洋服と、それ以上に黒く艶を持った髪のおかげで、真っ黒な正体不明の物体にしか見えない。 「ああ……奏ちゃん……相変わらず最高の抱き心地ね…」 「はややややや……紫苑お姉さまぁ〜〜、離して下さい〜〜」 「あらあら、こんなに可愛いのに、離せだなんて冷たいですわ」 手足をばたばたとさせる奏を、いっそう強く抱きしめる女性。気のせいか、髪の毛がうねうねと蠢いては獲物を逃がさないように絡め取っているように見える。──果たしてこれは放っておいて良いのだろうか?疑問が脳裏をよぎる。
「紫苑さん、奏ちゃんが困っていますから、その辺で…」 車の中から、新たな人物が顔を見せる。彼のよく知っている顔、少女の大切な『お姉さま』だ。その声に「まだ足りませんわ」と言いつつ、拘束を解く女性も、よく見れば見慣れた顔であった。彼女もかつて、『お姉さま』と慕われていた女性だったはずだ。 「ぷはぁっ! …はぁ、はぁ、はぁ、……」 「か、奏ちゃん、大丈夫…?」 「は、はいなのです〜〜」 本当に苦しかったのだろう、呼吸を整えながら奏が答える。そこへ荷物を積み終えたメイドの女性がやってきて、乗車を促した。 全員の姿が車内に消え、ゆっくりと黒リムジンが走り出す。その後ろ姿をぼんやりと見つめ、ふと、自分がまだ手を伸ばしたままの姿勢でいたことに気づく。 「はぁ……」 ぽりぽりと後頭部を掻きつつ、門柱の脇まで引き返す。なんとなく、疲れた気がするなぁなどとと考えつつ、帰りもまた騒がしいのだろうか、とふとそんな考えが脳裏をよぎった。 ──それはきっと、とても楽しみな事だった。 End.
初投下。 ごめん、うまく面白いオチが書けなかった。というか奏2年生編の冒頭でしかないんだけど。 でもまだ続き考えてない。 紫苑さんにからみつかれる奏、というヨダ絵のシーンを書きたくて書いてみた。ただそれだけ。 判ると思うけど、奏ルート後の話。 外門がある、というのは完全な捏造。寮と学院までの位置関係が判らなかったから、 でもゲームの描写から正門を抜けてすぐに街中、とは思えなかったので。 寮は学園の敷地内だけど、毎朝正門はくぐっているようだし、だったら正門の外も 学園の敷地で、生徒達が見えないように広めに土地を確保して居るんだろうな、と。 エロは修行中なので、いつか機会があれば。
GJ!
600
601 :
名無しさん@初回限定 :2005/09/07(水) 08:35:19 ID:NUSh0y2c0
保守あげ
なあオマイラ、もし職人さんが帰ってくるとしたら誰に帰って来て欲しい?
209様
あと45さん
黒奏の続きが読みたい
606 :
名無しさん@初回限定 :2005/09/07(水) 18:31:58 ID:OUHdIIFb0
testにきまってんだろwww
〃´⌒ヽ | . , -―― メ/_´⌒ヽ | / / ̄ ´ヽ ヽ | . / , /// ト. ! 、 丶ヽ | l / /(((リ从 リノ)) ' | | i l 。 ヽノ 。V l | l ,=! l U l l J l ヾ! ', l < l l | ヽヽヽ // l ヾ≧ , __ , イ〃 / ∩ノ ⊃ ヽ ( \ / _ノ | | \ “ / ___| | ,/\ / ___ / 最近やっとこれ(J)が釣り糸と針だと言う事がわかった orz
戻ってきて欲しい職人を点呼されて、名前が出てこないのも結構辛いぜ つまり俺
オレオレ詐欺キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
610 :
名無しさん@初回限定 :2005/09/08(木) 23:36:50 ID:DetuVFmX0
442 :名無しさん@初回限定 :2005/06/18(土) 22:50:33 ID:jLTROz6f ラブレター送ってきた女生徒に拉致られて犯される瑞穂ちゃんSSを投下すれば こんな体たらくぐらい一発で収束するのに を書いてくれる方なら誰でもいいよw
べつに、貴子のかわりに瑞穂が悪漢にさらわれる展開でもいいけど
あんたら鬼畜ですなぁ。( ゚∀゚)
>>613 笑ったw
段々侵食されていくのか・・・w
紫苑様に背後からクロロホルムを嗅がされて拉致監禁陵辱される瑞穂ちゃんのSSマダー?
幼少時まりやに開発されまくる瑞穂ちゃんのSSマダー?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ハイハイ…エロスエロス… \__________ Oo_ ⌒ヽ_ + '´ ヽ + ⌒'´二ヽヽ + i=oノ")ヽハ + 〈(从从〉リ + ア〜ッ、イヤ〜ン! リ(リ ´-`ノノ + |l、ヮ゚*リ从 + (∪夭∪ ⊂i夭(ヽリ と__〉_〉 〈〈___7ら
薔薇の檻1 ピチャ…ピチャ…クチュ……チュ………… 「んっ!……はぁ…はぁ…………うぅんっ…………あぁあ…………」 僅かな明かりが灯るだけの薄暗い空間。 その明かりが届くギリギリの位置に置かれた真っ白なベッドの上に、白く輝く 裸身が蠢いている。その躰は、黒い人影の上にまたがり、時折ピクピクと小刻み に震えている。 裸身の動きに併せて、淫猥な音が響く。その響きに重ねるように、裸身からも 興奮に耐えるように淫靡な呻き声が聞こえる。 白い裸身を晒す人物は、跨っている人影の頭部を掴み、自分の腰に押しつけて いる。緩くウェーブの掛かった薄茶色の髪に隠され、俯いた表情は見えない。 ピチャ…ピチャ……チュ……… 淫猥な音を発している主は、異様な姿をしていた。 両の手は手首を革のベルトで結わえ付けられ、一本の鎖で頭の上に拘束されて いる。 両足は同じように足首にベルトが巻かれ、鎖でベッドの左右の端に固定されて いる。
胴体は、腰から胸元までの中途半端なサイズのコルセットで締め上げられてい る。普通のコルセットと違うのは、胸を覆うカップの部分がえぐられ、胸がはだ けられている部分だ。 下半身はコルセットの下部から、足首の拘束具までは何も身につけておらず、 真っ白な肌を晒している。 首には首輪が填められ、鎖がベッドのどこかに繋がっているが、手足と違って 動くのに不自由しない程度の余裕があるようだ。 そして最期に、頭部には幅広の革ベルトが目を覆うように巻かれ、視界を塞い でいる。栗色の長い頭髪は一度そのベルトで押さえつけられ、そこからベッド一 杯に拡がっている。 それだけでも異様だが、更に異様さを加えているのは、その拘束された人物そ のものだった。 長く艶のある頭髪は女性のそれだが、コルセットで強調された胸部は、女性の 特徴を表す為の隆起を持たず、肉付きの薄い肌を晒している。 そして、その股間には、人影の性別を決定的なものにするかのように、逞しく 隆起する逸物があった。華奢で女性的な体格を裏切るかのように凶悪なほどのサ イズを誇るそれは、腹まで反り返り、その先端からは興奮を表す透明な液体が流 れ出している。 その男は、しかし股間の逸物を見せつけられても尚、男性と認識する事に酷く 抵抗感を覚えさせる体つきだった。平らな胸と股間を除いて、すべてが女性のパ ーツで作られた、異様な造形美をもった淫靡な人形、それがその人物から得られ る印象だった。
「ふぅんっ!…はっ、あっ、あっ、あっ…………」 犬のように舌を伸ばし、跨る股間を舐め挙げる拘束された人影が舌先を蠢かす たびに、白い裸身はビクビクと全身を震わせ、栗色の髪を押さえつける両の手は 一層、頭部を股間に押しつける。 「んっ!はぁっ!ぁっ!ぁっ!ぁっ!…………」 もはやそれは呻き声ではなく、徐々に短く、甲高く変化していく。やがて吃音 の様に限界まで短く、甲高く引き絞られた後で、その女性は絶頂の叫びをあげた。 「はぁっ、あっ、あぁぁーーーーーーーーーーーーー!」 叫びと共に、裸身がのけぞる。腰がビクリ、と大きく痙攣し、続いて小刻みに 痙攣が続いた後、くたり、と仰向けに倒れた。
621 :
593 :2005/09/12(月) 01:12:03 ID:bA2Nhw9E0
……暫くの後、女は身を起こし、男の躰に覆い被さって深く口づけた。そのま ま右手を股間に遣り、剛直を掴んで己の股間に導く。 くちゃり。 それまでの行為で、存分に潤った淫液を擦りつけ、女は自分の奥底に男を導い た。固く反り返った異物が自分に進入する感覚が、ぞくぞくと腰から腹までさざ 波のように駆け上がる。 「〜〜〜〜っ!!」 未だに慣れない快感に、唇の端を噛んで耐える。やがて波が収まると、ゆっく りと腰を動かし始めた。 くちゃ、くちゃ、くちゃ、くちゃ…… 腰を上げ、降ろすたびに、卑猥な音が響く。初めはゆっくりだった音は徐々に 早く、リズミカルに変化していった。 「んっ!んっ!ふぅっ!ふぅっ!ふぅっ!はぁっ!……」 加えて、堪えるような嬌声が口から漏れ出す。ギシギシと軋むスプリングの音 に合わせて、声が高まる。 凶暴なほどに硬度を保った剛直に抉られるたびに、女の口から押さえられない 快楽に溺れた声が漏れる。 やがて女は両手を男の肩に添え、前屈みになって口づけした。そのまま、腹か ら下を今まで以上に動かす。上下動から前後動へと動きが代わり、膣内の敏感な 部分をカリ首がこすりあげる。
異様な光景だった。 男は、女から一方的に与えられている快楽にも表情を変えず、口の周りをだら しなく涎と愛液で濡らしたまま、ベッドに横たわっている。 しかし、その股間だけははっきりと愛撫に反応し、天を突かんばかりにそそり 立って女を突き上げてる。 「うあぁぁっ!」 気持ちの良い動きを探して体勢を変えるという行為に、たまらなく自分が淫ら になった事を自覚させられて、女は声を上げた。男との行為によって感じた嬌声 に、恥じ入った悲しげな悲鳴が混じり、しかしそれは徐々に甲高くなる。 パチリ、と男の両腕を拘束していたベルトを外す。元々、本来のデザインと違っ て簡単に外せるようにわざわざ改造してあるものだけに、あっさりと男の両手を 戒めから解く。 その両の手のひらを掴み、自分の双丘に押し当てて、上からもみし抱く。女の ように繊細で、だが自分のものではない掌の感覚に打ち震える。 それが男の意志ではないと頭の隅で理解していても、自分の胸を男が揉みしだ いている、という事実が、女を快楽の底に一層引きずり込んだ。 きゅぅっと、指と指の間で乳首を圧迫すると、先端から背中に突き抜けるよう な痺れが拡がる。その思いがけない感覚に、知らずに涙があふれるのを感じた。 腰を密着させ、膣内で締め上げながら円を描くように回す。膣の入り口を軸に、 剛直の先端がが前後左右を押し広げながら抉る。 腰を上下させる。怒張の先端が子宮を突く度に、言いようのない快感が腰の奥 から前進に響き渡る。 腰を前後させる。堅さを保ったままの剛直が無理に膣口を広げ、その先端は膣 内の敏感な部分を抜けざまに抉る。腰を前進させると、その逆のプロセスで先端 が膣内をこすりながら、子宮めがけて打ち込まれる。
623 :
593 :2005/09/12(月) 01:13:34 ID:bA2Nhw9E0
女は、男に跨ったままで時には腰を上下に動かし、時には前後させ、また時に は動かずに中で締め付けて、男の快楽を引き出す事に専念する。 しかし、やがて自分自身が生み出した快楽に負けたかのように、一心不乱に一 つの動作だけを繰り返す事に集中し始めた。それに併せて、リズム良く嬌声が喉 の奥から飛び出す。 「ふぁっ…ん、あぁぁ!…んっ!…ふっ!…うっ!………うぁ、あ、…ん…あぁ ぁぁぁっ!………」 女が快楽に耐えられなくなり、白い喉元を晒してのけぞった瞬間、待ちかまえ ていたかのように、男の剛直が爆発した。熱い固まりが下腹に染み渡り、熱いほ とばしりを受け止めた子宮から、耐えようのない快楽が全身に広がった。 「あぁぁぁあああぁぁ〜〜〜っ!!」 びくっ!びくっ!びくっ!…… 腰が痙攣し、それが全身を震わせる。それが収まると、くたり、と力の抜けた 女の躰が、男の胸に寄りかかった。そのまま、女は意識を手放した。
624 :
593 :2005/09/12(月) 01:17:41 ID:bA2Nhw9E0
女は、意識を取り戻すと、むくりと起きあがって男を見下ろした。 両眼は隠されたまま、だがその口元はだらしなく、彼女の愛液と二人の唾液に まみれている。 股間を押しつけ、愛撫を要求すれば快楽を与えてくれるその舌は、閉じられた 咥内に収められて見る事が叶わない。 繋がったままの腰を浮かすと、ゴポッと音を立てて、白い精液が膣内からあふ れ出す。シーツを使って、黙ってそれを拭う。 「…………………………瑞穂、さん…」 男の名を呟き、じっと見つめる。行為の後、名前を呼んでは応えのない事に落 胆するのが、ここ暫くの彼女のパターンだった。今回も、いつもと同じように反 応がない事に、半ば落胆し、半ばほっとしつつ、ベッドから立ち上がる。 再度、立ったままで男の表情を一瞥した後、女はガウンを羽織り、部屋に繋が る唯一のドアを開けてでていった。 女と入れ替わりに、エプロン姿の女性達が数人、部屋の中に入り込んで、てき ぱきと情事の後始末を始める。 やがてそれも終わり、女達はドアから退出していく。バタン、とドアが閉じら れ、静寂が部屋を満たした後、ようやく男が身じろぎした。天上に顔を向けたま ま、隠された両眼から透明な滴があふれ出す。 やがて、ゆっくりと口元が動き、言葉を紡いだ。 「…………………………たか、こ……さん……」 だが、そのか細い声を聞く者も、それに応える者もなく、再び部屋は静寂に包 まれた。
625 :
593 :2005/09/12(月) 01:21:12 ID:bA2Nhw9E0
ごめん、抜けなかったら修行し直すから遠慮無く言って欲しい。 今回、おとボクらしい部分全然無いね。ちなみに在校時ではないです。 奏と瑞穂がお風呂でHするシーン書いてる最中だけど、こっちも難しい。
またまたGJ
628 :
1/3 :2005/09/12(月) 03:58:53 ID:POrjvQjE0
| _、_ │ ヽ( ,_ノ`)ノ 「残念、それは私のおいなりさんだ」 │ へノ / └→ * ノ > 「……って、あ、あれ?な、なんで*ついてない*のぉーーー?」
629 :
2/3 :2005/09/12(月) 04:00:46 ID:POrjvQjE0
い、一子ちゃんが憑依しただけだよね? お、落ち着け、落ち着くんだ…僕は、ホントは男の子、男の子… 「あれ、お姉さま、私はここにいますよ?」 一子ちゃんに憑かれてない!?…なら何で、女の子の体に!?? …僕、もう立ち直れないかも知れない ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _,.'⌒ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '´ `ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; . / j ))ソ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / / / /ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ノノノノj{_) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ´θ^θン)u ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
630 :
3/3 :2005/09/12(月) 04:06:10 ID:POrjvQjE0
「お姉さま、だいじょうぶです。おいなりさんなら、 私がいくらでも作ってさし上げますよ。」 「ありがとう。でもそういう事じゃないのよ、由佳里ちゃん。」 「…?…あ!ならハンバーグ入りのおいなりさんですね、お姉さま?」 「いや、だから、「おいなりさん」が違うのよ、由佳里ちゃん…」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; , ´/ `´ ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l !ノノリ))ソ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; |!(l|TヮTノl| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ノ, /i _i ノ_i リ .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ( とんU )U ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
>>625 一体どういう状況・・・っていうかなんでこういう風になってるの?
そのことばかり気になった。
それと、言ってるとおり、おとボクらしさとかが全然無く、おとボクである必要がない感じがしてどうも。
壊れが悪いといってるんじゃなくて、投稿掲示板の貴子凌辱ものみたいにらしさが出てればいいんだけど・・・
偉そうに批判ばっかりごめんなさい。
個人的感想だけどちょっとでも参考になれば、と。
次の作品楽しみにしてます。
633 :
625 :2005/09/13(火) 11:00:21 ID:SRIz5pec0
>>631-632 うす。拉致前の話も考えてるんだけど、奏か由佳里の死亡、とか鬱展開になりそうだったんで
却下して別の理由で再構成中です。素人が起承転結の流れを無視して書くなって話ですね。
>>593 の続きは、奏の口調でエロが書けずに止まってます。エロ飛ばせば書けるんですが。
「奏、死ぬのですか・・・?奏、死んじゃうですか・・・?」 「いいえ、奏ちゃんは死にませんわ。私が守ってあげるのですから・・・」 「紫苑お姉さむぎゅぅっ!」 「こうして私の胸のなかで・・・」 「し、死ぬ、です・・・」 「わたし、死んじゃうの・・・?」 「死ぬわね、キャラ的に。」 「そ、そんなあっさりと?!酷いですよまりやお姉さまっ!」 「大丈夫よ。あんただったら死んでも10秒後には復活するし。キャラ的に。」 「そんな人のことギャグキャラみたく云わないでくださいっ!」 「・・・ギャグキャラじゃない。キャラ的に。」 「違いますっ!・・・きっと、おそらく・・・たぶん・・・予想される・・・うぅ。」 否定できない・・・orz
シグルイの四巻見てたら電波キタコレw ―― 失うことから全ては始まる(主に男としての尊厳とか)。―― ―― 正気にては大業ならず ―― ―― おとぼく道は姉グルイなり。―― 『妹の命は妹の命ならず お姉さまのものなれば お姉さまのために 死場所を得ることこそ百合の誉れ』 恵泉女学園の完成形はたった一人のエルダーと多数の信奉者によって構成されるのだ。 <財閥の御曹司はお嬢様学校に転入することが出来るのか?> <女装した少年がお姉さまと呼ばれることが出来るのか?> <出来る> <出来るのだ> 貴子「無用だ 彼奴の大きなリボン 学業には無用だ!」 長身と強い膂力が無ければ 一字消すことさえ難しいその消しゴムは 体長五メートルに達する動物にちなんで “きりん”と呼ばれている 紫苑「可愛い消しゴムとお見受けするが」 瑞穂「無作法お許しあれ」
この時瑞穂が見せたダンクシュートでの跳躍は 鍛錬によって到達し得る領域を明らかに凌ぐものである 紫苑「彼奴め 天稟がありおる」 貴子「否 彼奴はすくたれ者にござる」 瑞穂「代わりましょうか」 奏 「おかまいなく 指の鍛錬になりまするゆえ」 瑞穂は鏑木グループ会長鏑木慶行の一人息子 大財閥の御曹司 恵泉女学園の奨学生になる前の周防院奏の身分は 孤児院長の養子である 「「ぬふぅ」」 3年A組の高根・小鳥遊はその日も同時に達した ネコを務めた小鳥遊の体には幾つものあざが残り骨も折られている あー、ごめん。オチは無しwww
やってくれた喃
ぬふぅ
折られてんスか圭さん
640 :
HAL :2005/09/15(木) 19:56:02 ID:QFPFmAAX0
はじめまして。 最近ハマりました。 仕事中、脳内で「貴子編」のみんなバレのシナリオ作ってますが、実際に書き込むのは難しそうです。 ちゃんと形になりそうだったら、ここにカキコします。
親譲りの女顔で小供の時から損ばかりしている。 小学校に居る時分学校の友達にズボンを下ろされて一週間ほど腰を抜かした事がある。 楓さんに負ぶさって帰って来た時、おやじが大きな眼をしてそれくらいで腰を抜かす奴があるかと 云ったから、この次は抜かさずに済ませて見せますと涙ながらに答えた。 親類のものから西洋製のナイフを貰って奇麗な刃を日に翳して、 友達に見せていたら、一人が光る事は光るが切れそうもないと云った。切れぬ事があるか、 何でも切ってみせると受け合った。そんなら俺に貸してみろと注文したから、貸してやると、刃を突きつけられて 友人の屹立が尻に切り込んだ。幸いモノが小さいのと、尻の引き締めが堅かったので、今だに膜は手に付いている。 しかし心の創痕(きずあと)は死ぬまで消えぬ。
…まぁ、仕事はちゃんとな。 ちなみにやるきばこによるとあの後寮生には全て説明したらしいぞ。
何の気もなく教場へ入ると、黒板いっぱい位な大きな字で、【アナル先生】と書いてある。
俺の顔を見てみんなわぁと笑った。俺は馬鹿々々しいから、「瑞穂さんを食っちゃおかしいか」と聞いた。
すると生徒の一人が、「然し尻で2発は過ぎるぞな、もし」と言った。2発食おうが3発食おうが、俺の尻で
俺が食うのに文句があるもんかと、さっさと講義を済まして控所に帰ってきた。
十分経って次の教場にでると【一つ尻で2発也。但し笑う可からず】と黒板に書いてある。
さっきは別に腹も立たなかったが今度は癪に障った。冗談も度を越せばいたづらだ。
メガネっ娘(を辞めた君枝さん(反対語は、チャイナドレスの瑞穂さん)のようなもので、誰も誉め手はない。
お嬢様は此呼吸が分からないから、どこ迄押していっても構わないという了見だろう。
一時間も歩くと見物する部屋もないような狭い寮に住んで、外に何も芸がないから、図書館事件を
十月革命のように触れちらかすんだろう。憐れな奴らだ。
子供の時から、こんな教育されるから、いやにひねっこびた、鏑木さんちの楓見た様な小人ができるんだ。
無邪気なら一所に笑ってもいいが、こりゃなんだ。子供の癖に乙に毒気を持ってる。
「こんないたづらが面白いか、卑猥な冗談だ。君らは卑猥という意味を知ってるか」と言ったら、
「クリスチャンが尻でやるのが卑猥ぢゃろうがな、もし」と答えた奴がある。
やな奴だ。 わざわざ東京から、こんな奴を教えにきたのかと思ったら情けなくなった。
>>640 期待してまつ。ただ、sageた方がいいのとコテ名乗るならトリ付けた方がいいと思われ。
644 :
593 :2005/09/15(木) 21:14:45 ID:D2zKhVh80
>>593 の続き。
奏ちゃんとお風呂
「お風呂、一緒に入ろうか?」
そう僕が提案したのは、奏が帰る予定日の前日だった。紫苑さんは昼前に「後
は恋人同士で、ごゆっくりどうぞ」という台詞を残し、十条家へ戻った。
楓さんは父様の急な仕事をフォローする為、急ぎ書類をもって2時間ほど前に
出かけた。どこで仕事をしているかは聞いていないけれど、朝食までには戻る、
と言い残して、西岡さんの運転する車に乗り込むのをさっき見送ったばかりだ。
屋敷の従業員は、半数が自宅からの通いで、残り半数が屋敷内に住んでいるけ
ど、夜間に僕達の部屋の付近へやってくる人はいない。唯一の例外は、毎夜見回
りしている楓さんだから、今夜は僕の部屋の周辺は、誰も近寄らない筈だ。
という状況を蕩々と説明し、せっかくの二人だけの夜なんだから、一緒にお風
呂に入ろう、とねだってみたら、奏は真っ赤になりながらも、こくりとうなずい
てくれた。
「なんだか、こういうのって照れるね」
脱衣所で脱ぎながら、奏に話しかける。
「見慣れていても、それとこれとは別なのですよ」
奏も照れながら、僕からの視線をかわしつつ脱ぐ。相変わらずブラの必要ない
躰は、可愛らしいシュミーズをまとっているが、それがなんとも奏らしくて可愛
らしい。
645 :
593 :2005/09/15(木) 21:15:29 ID:D2zKhVh80
──瑞穂ちゃん、ロリコン? まりやに奏のことを話した時の台詞を思い出す。幸せなんだからいいじゃない か、と頭の中で反論する。事実、小さな奏はそれだけで愛らしく、たまに紫苑さ んのようにふらふらと引き寄せられそうになる。 紫苑さんは最初から奏の引力に逆らわないどころか、むしろ喜んで抱きしめに いくけど、最近では楓さんも奏を抱きしめるのに躊躇しなくなっていた。 正月に連れてきた時は、お客様として接していたので我慢していたのだけど、 卒業式の夜に僕が奏を連れてきて、父様に「奏と結婚します」と宣言して以来、 奏は鏑木家では家族扱いになっている。 だから、楓さんは奏を出迎える時は「おかえりなさいませ、奏様」と言うし、 奏は奏で様付けに照れながらも、「楓さん、ただいまなのです」と応えるように なっていた。──ついでに、楓さんにぎゅっと抱きしめられるのも恒例になりつ つある。 ──閑話休題。 そんな事を思い出しながら、僕は素早く脱いでしまった。 奏は、恥ずかしがりながらなので脱ぎ終わっていない。手伝おうか?と言った ら先に入っていて下さい!と言われたので、髪を手早くまとめ上げて髪留めで押 さえ、お先に、と告げて浴室に入った。 「はぁぁ……」 手桶で掛け湯をしてからゆっくりと浸かる。じんわりと熱が染みこんできて、 おもわず溜息が出る。
646 :
593 :2005/09/15(木) 21:16:25 ID:D2zKhVh80
「瑞穂さま、お湯加減はいかがですか?」 目を閉じて湯に身を委ねていると、奏が入ってきた。掛け湯をして、僕の正面 にはいる。タオルは浸けていないので、透明なお湯の中で奏の裸身が浮かぶのが 見える。 「こういう時は、日本人で良かったって思うよね」 そう言うと、奏も同意してくれた。肩まで湯につかりながら、一日の疲れを癒 す。お互い、しばらくの間黙って温まった。ちょっと照れくさい。 「体、洗おうか?」 「あ、それでしたら、先に奏が瑞穂さまのお背中を流します」 湯から上がると、奏が背後に回って素早くスポンジを泡立て始めた。こういう 時の奏は行動が素早い。何か話しかける間もなく、あっという間に僕は全身を泡 まみれにされてしまった。 体の前は自分で洗い、ついでに髪まで洗って貰った。美容院以外で、他人に髪 を洗って貰うのは子供の頃以来だ。あの頃は、楓さんに洗って貰ったり、まりや と洗いっこしたなぁ、と思い出しつつ、奏には絶対知られたくないな、とも思う。 「瑞穂さま、痒いところはないですか?」 床屋さんみたいな事を聞いてくるので、無いよ、答える。 子供の頃の話とはいえ、母以外の女性や他の女の子とお風呂に入っていた、な んて思い出は恥ずかしくて人には話せない。少し考えれば、僕をお風呂に入れて いたのが楓さんだろうって事くらい、すぐにばれるんだけど。なにしろ、忙しい 父に代わって僕を育ててくれたのは楓さんで、それは奏だって知っているんだから。
647 :
593 :2005/09/15(木) 21:29:30 ID:D2zKhVh80
そんな事を考えてるなんて奏が気づくはずもなく、髪質が良くてうらやましい、 と僕の髪を梳きながら、なんども溜め息をついている。色素の薄い、ぽわぽわっ とした奏の髪質も僕は好きなんだけど、隣の花は赤いものらしい。 「ありがとう、奏。さ、次は僕が洗ってあげるよ」 「はい……お、お願いします……」 奏はちょっと恥ずかしがっていたけど、僕の前に背中を向けて腰掛けた。 ──お楽しみは、これからだよね。 奏に見えないところで、頬が緩むのを自覚する。奏にHな事をする時って、ど うしてもいじめっこモードになるんだよね、と自戒しつつ、それでも止める気は さらさらなかった。 スポンジにボディソープをつけて泡立てる。 それを目の前に腰掛ける奏の白い背中に擦りつける。相変わらす成長が遅く、 人より肉付きの薄い躰は、それでも女の子らしい柔らかさを備えている。 ──傷つけないように、ね。 そう自分に言い聞かせ、強すぎず弱すぎず、スポンジで背中を洗い立てる。 「………………」 奏は無言で、僕にされるがままになっている。しかし、首から上が真っ赤に上 気した姿では、恥ずかしがっているのがバレバレだ。
648 :
593 :2005/09/15(木) 21:30:02 ID:D2zKhVh80
僕も、黙って背中を擦る。やがて、肩からお尻まで洗うところがなくなると、 ようやっと奏に話しかけた。 「奏」 「?!は、はいっ!」 うわずった声で、返事を寄越す。 「腕、洗うよ」 「は、はいなのです!」 声が大きくて、外に聞こえるよ、などと言ったらどうなるだろうか?と思いつ つ、素直に腕を差しだそうとする奏を留め、椅子ごと奏の躰を引き寄せた。 「ひゃあっ?! ……あ、あのぅ…瑞穂さま?」 「腕が届かないから、こうして、ね?」 そういって、背中から覆い被さるようにして、両腕を躰の前に回す。肩越しに のぞき込みながら腕をまわし、奏の両腕を丁寧に洗う。 腋の下を洗うと、恥ずかしさとくすぐったさで奏は身もだえした。その拍子に、 密着した僕の屹立が奏のお尻に触れる。奏はそれがなんなのか悟り、またポッと 赤面した。 「……どうかした?」 「い、いえ……な、なんでもないのです……」 僕は奏が赤面した理由を知っていて、わざと聞いてみる。羞恥に染まった奏を みていると、どうしても意地悪したくなってしまう。 にやける口元を奏から隠しながら、スポンジを胸にあてがう。
649 :
593 :2005/09/15(木) 21:30:32 ID:D2zKhVh80
「うぁんっ! …あ……」 桜色の突起に触れるスポンジに奏が声を上げるのを無視して、少し事務的に洗 う。お楽しみは後だ。胸からお腹、お腹から足へとスポンジを動かす。 流石に奏のサイズでも、後ろから覆い被さったままで足の先まで洗うのは、僕 はともかく奏の方が辛い。身体を離し、前に回り込んで太腿から足先まで丁寧に 洗う。 「瑞穂さま……んっ…うぅんっ…………恥ずかしいです……」 正面からのぞき込むと、奏の股間がてらてらと別の液体で湿っているのが見えた。 「か〜なっ?……普通に洗っているだけなのに、感じちゃったの?」 「は、はいなのです……」 指摘すると、恥ずかしそうに内股になって、手で視線を遮りながら奏が応える。 足先まで洗い終えた僕は、また奏の背中側に回り込み、後ろから抱きかかえる ように覆い被さった。 「ふふっ…いけない子だね……」 「やっ!…み、瑞穂さまの手……えっちですぅ……」 つつ、と膝小僧に触れ、指先で太腿を付け根の方になぞりながら、太腿の内側 に徐々に指を滑らせる。そのまま両手でかるく足を広げるように促すと、あっさ りと隠された秘部がさらけ出される。 「へぇ……僕だけが悪いのかな?」 「あっ!……やぁっ?!」
650 :
593 :2005/09/15(木) 21:39:52 ID:D2zKhVh80
そのまま、泡の付いた手で秘部を擦る。敏感な部分に石鹸をつけるのが果たし て良い事なのかどうか判らないので、あまり丁寧にやりすぎないようにしながら 指先で丁寧にあらう。 「んっ………ふ……」 秘裂の中に指を差し入れるたびに、奏の躰がビクビクと痙攣する。その指先を、 会陰から後ろの穴に滑らせ、皺を伸ばすようにくりくりと動かす。 「ふ…ふわぁ……か、奏、はずかしいよぉ………… お、お尻でかんじちゃいますぅ…………んっ、は、はいってくる……!」 指先をくりくりと、穴の周りをなぞるように回すと、お尻の力が抜けるのを感 じる。そのまま中心に当て、ずぷり、と指先を押し込んだ。 「んっ!……ふぁああぁぁぁっ…………!!」 もう何度、この窄まりに指を押し込んだろう? お尻で感じる事に羞恥を覚えながら、それでも行為の間は夢中になってくれる 奏の姿が愛おしくて、行為の度に刺激してしまう。 それでも、奏の躰はあまりにも華奢すぎるので、ナニを押し込んだ事はない。 たぶん、これからもそれにチャレンジする事はないかな、と思ってしまうが、特 にそれが残念だとは思っていない。……多分。 「にゃ!…ぁ……ぁぁ………は、はいってます……や…あ…ぁぁ…………!」 石鹸で滑りやすくなっている為か、いつもなら小指で精一杯の窄まりに、人差 し指の第二関節までが飲み込まれる。 「大丈夫だから……力を抜いて……」
651 :
593 :2005/09/15(木) 21:40:55 ID:D2zKhVh80
言いながら、気を紛らわすために、奏の躯に左手を伸ばす。お腹から胸まで優 しくなで上げて、そのまま胸をもみしだく。 「やぁん……み、みずほさま……きもち…いい…………です……」 滑る指先で、何度も乳首の上の往復する。 指先につぶされて、固くなった突起が胸に押し込まれるたびに、胸に当たって いる奏の両肩が震えるのを感じる。 指先を立て、乳首の周囲を周回するようにまわすと、じれったそうに身をよじ る。ならば、と埋め込んでいた右手の人差し指をぐり、と回すと、小さな躰が跳ねた。 もう後ろはいいかな?と、右手を抜いて、また股間に指を当てる。さすがに今 まで使っていた人差し指で秘裂をなぞるのは奏に悪いので、中指と薬指で刺激する。 同時に、左胸の感触をさんざん楽しんだ左手を、こんどは右胸に手を伸ばし、 また同じように感触を楽しむ。 オナニーで片胸だけ揉んでいると、左右の胸の形が変わる、と聞いた事がある けど、奏の胸は左右ともバランスが良い。もっとも、薄すぎて違いがわからない だけかもしれないけれど、口に出したら奏が拗ねるので、だまって感触を楽しんだ。 右手の中指と薬指は柔らかな唇をかき分け、膣口に達する。その入り口を指先 でくい、と押し込むと、ぬるぬるとした液体が指先に絡む。 指を上下左右に動かし、爪で傷つけないように気をつけながら、小陰唇を押し 広げるようにして徐々にぬめりを周辺に広げていく。ぬめりが拡がるたびに、指 先の動きはなめらかになり、やがて秘裂全体がぬめりで満たされた。 「あっ…あっあっぁ……だ、だめぇ……そ、そんなにソコばかりいじらないでほ しいのです……うんっ!……あ、あぁあぁぁぁ……」
652 :
593 :2005/09/15(木) 21:41:26 ID:D2zKhVh80
敏感な芽を包んでいる筒状の包皮を、二本の指先で挟むようにする。わずかに クリトリスが覗く先端から、秘裂の上に埋もれた根本までの短い部分を、挟み込 んだままの指先で上下に擦ると、それだけでビク、ビク、と腰が動く。 泡がしみないように、包皮は向かずに上から擦る。奏の様子から、すごく感じ ているのが伝わってくる。 「だめ…ぇ……みずほさまぁっ…かなっ…かなもうっ……もうだめぇぇ………っ ………!」 乳首を指先でつまみ、力を込める。右手の指先で包皮の上から激しく、しかし 優しくこする。興奮してかすれそうな奏の声を耳元で聞きながら、その二つの動 きだけに集中する。 「やっ!……い、いっちゃうっ……みずほさまっ……みずほさまぁぁ……」 刹那、人差し指をもう一度、今度は根本までお尻に突き込んだ。奏が悲鳴をあ げる。 「あぁっ! やぁあぁぁああぁぁぁ…………!!」 びくっ、びくっ、びくんっ……! やがて、奏の躰が大きく跳ねると、はぁ……と息をついて体中の力が抜けた。 「奏、イッちゃった?」 「はぁぁ……ふぁ、は、はいぃ……か、奏……き…きもちよくて……」 「ふふふ……もう、すっかりこっちが好きになっちゃったんだね」 そういって、右手の人差し指を奏の顔の前にさらす。
653 :
593 :2005/09/15(木) 21:54:59 ID:D2zKhVh80
「や……やぁん!……いじわるです、みずほさまぁ……」 あわてて、両手で僕の右手を掴み、手桶に汲んだお湯で洗い流す。べつに何か 付着していた訳じゃないけれど、やっぱり気になるらしい。 「じゃ、流すね」 洗って貰った右手でシャワーヘッドを掴み、つかんだ指先でコックを捻る。 温度調節されたお湯が、僕と奏の躰を洗い流すと、桃色にほてった裸身が姿を 現した。そのまま、見えない股間に水流を当てると、また感じたのか奏がもぞも ぞと躰を動かす。 「じっとして」 左腕で肩越しに押さえ込みつつ、足を閉じないように押さえる。右手を差し入 れ、シャワーを使って前から後ろまで満遍なく洗い流した。 「はい、そのまま仰向けになってね」 シャワーを止め、奏の躯をそのまま仰向けにして、僕の膝の上に横たえる。 ひゃ、と悲鳴を上げながら倒れ込んだ奏を押さえつけて、上から軽くキスをした。 「このまま、髪を洗ってあげるよ」 仰向けて、ぼうっと僕の顔を見上げる奏に、にっこりと微笑んであげた。 頭にシャワーを浴びせながら、のぼせちゃうから続きは部屋でね、と耳元で囁 いたら、奏は真っ赤な顔をしてこくん、とうなずいてくれた。 End.
654 :
593 :2005/09/15(木) 22:11:15 ID:D2zKhVh80
貴子さん暴走編はまだ再構築中。という事で奏編その2です。 2年生のGWに、鏑木家(紫苑に話していないなら宮小路家かな?)に遊びに来た 最終日前夜、という設定です。 10レス使って、結局本番はできず。エロは難しいです。 これを書くために奏編をやり直してみたら、瑞穂ちゃんは奏ちゃんのお尻に興味津々。 緋紗子先生の影響なのか、もともとエロいのか知りませんが、急遽これにも お尻をいじるシーンを入れました。 この後は学校編なんですが……薫子達、どうしようかなぁ。
GJ!! 奏可愛いなあ。
656 :
593 :2005/09/16(金) 07:18:13 ID:Erei1V9T0
>>640 あ、私も似たようなものです。前スレあたりでハマって、SS投下できたのが最近だから、
脳内から実際に表に出るまで3ヶ月くらい掛かってますね。
>>641 >>643 GJ! こういうの好きです。
土日なのに俺しかいない予感…(´・ω・`)
そうか、俺しかいないのか
224 :名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 22:29:20 ID:LXl9kUig0
第一話 『June / 梅雨空は憂い顔と共に』
キャスト
宮小路瑞穂 神村ひな
十条紫苑 木原泉
御門まりや あおいひとみ
周防院奏 木村あやか
厳島貴子 佐本二厘
高島一子 草柳順子
梶浦緋紗子 一色ヒカル
小鳥遊圭 一色ヒカル
高根美智子 神村ひな
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
トイレの女の子 松永雪希
225 :名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 22:55:36 ID:ibNQ2/c20
>>224 由佳里「私いないー」
奏「あ…ホントだ ない…」
由佳里「な なんで?」
奏「大丈夫です きっとすぐに出番がきます」
まりや「あのさー この”トイレの女の子”ってあんたの事じゃない?」
226 :名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:02:21 ID:97PPW4gd0 2話以降は、ハンバーグ食べてる女の子とかランニングしてる女の子になるの? 227 :名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:19:06 ID:9Tgh0TLh0 たまに料理を教えてくれる女の子になります 228 :名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:54:20 ID:HPGYQ1U90 万能料理スキルから、卵焼き限定になるんですね。 229 :名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:56:28 ID:1r0oeaGd0 で、由佳里メインのお話は他のヒロインを盗られると… ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '´ メ=ヽ⌒ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ル )〉 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ノ从从リルヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 〃 j{_) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ´θ^θン)u ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 由佳里…体験版までなら こんなネタキャラにならなかったのに…
育子ちゃん、理絵ちゃんと同じ部活の人 …… 松永雪希
みんなもしかして、wikiの方に引っ越したの? ここはこのまま消滅させたほうがいいんだろうか?
こっちはこっちで残したいな。このスレのおかげでおとぼくをさらに好きになれたし。
瑞穂ちゃんの拉致監禁陵辱ものマダァ?
665 :
名無しさん@初回限定 :2005/09/24(土) 02:00:34 ID:WHQsDZOB0
瑞穂ちゃん調教モノ期待あげw
つ 「貴子シナリオ」 あれで、先ずふぇらを教え込む瑞穂ちゃんはナチュラルに調教師の資質あり
>>666 お前は漏れの言いたい事がわかってて敢えて外しているのかw?
リクする側が、細かにシチュエーションを指定してみてはどうか。
つまり、瑞穂ちゃんが拉致監禁された上調教陵辱され自分が男性であることを認識できなくなるほどぶっ壊したい と書かなければならなかった訳ですな。スマソ
593さんの作品で言えば、
>>618-624 のような雰囲気重視って文体よりは
普段みたいに展開にメリハリがあったほうがいいかな
大学でも男女にもてもての瑞穂ちゃん。 それを見て嫉妬と危機感が綯交ぜになってゆっくりと壊れていく紫苑様(妻)に 背後からクロロホルムを嗅がされorスタンガンで気絶させられて拉致監禁陵辱されるSSが見たいであります。 すでに娘がいて 「おとうさまはどこ?」と泣きじゃくるのならなお良し。
放課後、見知らぬ後輩から手紙を受け取った瑞穂。その分厚さを不審に思い、 確認してみると、拘束された女生徒の写真と、体育倉庫への呼び出しの手紙が。 体育倉庫へ赴くと、中には縛られた女生徒が。 慌てて救い出そうと踏み込んだ瞬間、瑞穂はスタンガンを喰らい、気絶。 目を覚ました瑞穂の目の前には、拘束されていた筈の少女と、手紙をくれた 少女が愛し合う姿が。二人はグルになって、瑞穂を罠に嵌めたのだった。 ……という出だしまで書いて、エロが書けずに諦めた事がある。
スタンガンで気絶はしないかと……
瑞穂ちゃんは黒服の男たちをばったんばったんなぎ倒すのを忘れちゃいないか?
気絶するしないはいい。瑞穂ちゃんを陵辱するんだ。 っていうのは冗談としておいて、個人的には愛のある瑞穂ちゃん受けシチュキボン。 と書くと何か腐女子っぽい響きな罠
でも瑞穂相手に攻められそうなのはいないんじゃないか? 穴教師以外、まりやや紫苑含めしおらしくなるのばっかだし。 ・・・ああ、ハンバーグならヘタレ攻めとして使えるか。本編でも押し倒してたし。
面接官 「特技はお姉さまとありますが?」 男子学生「はい。お姉さまです。」 面接官 「お姉さまとは何のことですか?」 男子学生「エルダーです。」 面接官 「え、エルダー?」 男子学生「はい。エルダーです。女子学生全員に大ダメージを与えます。」 面接官 「・・・で、そのお姉さまは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」 男子学生「はい。暴漢が襲って来ても守れます。」 面接官 「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」 男子学生「でも、生徒会長にも勝てますよ。」 面接官 「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」 男子学生「敵全員に100以上与えるんですよ。」 面接官 「ふざけないでください。それに100って何ですか。だいたい・・・」 男子学生「100恵泉ポイントです。KPとも書きます。恵泉ポイントというのは・・・」 面接官 「聞いてません。帰って下さい。」 男子学生「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。お姉さま。」 面接官 「いいですよ。使って下さい。お姉さまとやらを。それで満足したら帰って下さい。」 男子学生「運がよかったな。今日は化粧品が足りないみたいだ。」 面接官 「それでも社長御曹司かよ。」
変なの投下します。 逆境ナインと処女お姉さまが合体しました。 日付とかの細かい話は無しの方向で。 Appendix 映画を見に行こう! 「……映画?」 「そう、映画! いかない?」 「私はいっても別に構わないけど」 「学院の帰りにそのまま行くのですか?」 「ええ、だって授業が終わったらもう夕方じゃないですか。みんな家に帰ってから再集合だと、時間が掛かっちゃいますし」 「映画……何を見に行くの?」 「決めてない。シネコンに行って、多数決しよっかなと思ったから」 「それは…面白そうね。付き合うわ」 「圭さんが行くなら、私もお供しますよ」 「じゃあ、人数も揃ったことだし……放課後ここに集合ということで」
680 :
679 :2005/09/25(日) 13:59:20 ID:+7P0AIhO0
「さぁて、何を見ようか」 「『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁 / 劇場版 仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼』 『皇帝ペンギン』『容疑者 室井慎次』『頭文字D』『電車男』『逆境ナイン』 ……こうして見ると、タイトルだけでは内容がわからないまったくのびっくり箱ですわね」 「『容疑者 室井慎次』っていうのは、刑事ドラマシリーズの映画ですよね。私、テレビで宣伝を見ました」 「『逆境ナイン』ってのは野球映画だったかな…なんか、炎の球を投げている予告を見た記憶がある」 「ではこの…『電車男』というのは?」 「それは某掲示板から発した冴えないオタクとムーミン似のお嬢との恋愛物語です…確か」 「ああ、割と地味目な映画なんだ…んじゃこっちの『皇帝ペンギン』は?」 「フランスお得意の長期間ドキュメンタリーだったかしらね…… 私も内容はよく知らないのよね」 「ところで、誰も『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁 / 劇場版 仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼』の内容を気にしないのはどうして?」 「えっ……これって子供向け映画じゃないんですか?」 「あたしもタイトルから勝手にそう思ってるんだけど…違うのかな?」 「でも、なにやらポスターでは剣や杖を持っているのが見えるわね……」 「いずれにしても、どれも一筋縄ではいかなそうな内容ですわね…どれにしますか?」 「ふふっ……あたしは『逆境ナイン』をお勧めするわね。特に、瑞穂っちには」 「えっ、何で私に?」 「そうね、いつも崩れ落ちているあなたには少し強くなったほうがいいと思ったのよ」 「わ、私ってそんなに落ち込んでいるように見えるのかしら…」 「圭さんも、逆境に強くなってもらわないと張り合いがもてませんよ?」 「そ、それは美智子の攻めが…」 「うふふ、圭さん、後でよろしくお願いしますね」 「うう…」 「まぁよくわからないけど。でもいいじゃん、瑞穂ちゃん。 あたしもたまには熱血分が欲しかったところだし」 「そうですか、では私もこの映画を見て童心に返ってみたいと思います」 「じゃあ、この『逆境ナイン』を見てみましょうか」
681 :
679 :2005/09/25(日) 14:03:35 ID:+7P0AIhO0
「それで…結局、みなさん何を見ていらっしゃったのですか?」 「ぎゃっきょおおおおおおおおおおおおおおおおおお」 最初タイトルで敬遠していたけど、圭さんの一言からみんなで見ることになり、 その影響でまりやはすっかり火がついてしまったようで。 「全然野球とは関係ない路線だったけど、面白かったわよ」 成績を出せなくて廃部寸前の野球部を、『逆境』を糧にして主人公が成長して、 果ては甲子園まで行くっていう話だった。 「『逆境とは!?思うようにならない境遇や不運な境遇のことをいう!!』」 「まりや、少しうるさいよ」 「バカ者おっ!!」 ドゴォ! ≡⊃)`Д)、;'.・ 「わあ、それはなんだか素敵なお話なのですよ〜(棒読み)」 奏ちゃんの怯えた声が朧気に聞こえた…
682 :
679 :2005/09/25(日) 14:12:10 ID:+7P0AIhO0
「……ま……えさま………お姉さま…」 「あれ、どうして私の部屋に…アイタタタタ」 「あ、起き上がらないでください。お姉さまは結構、いえかなり重症なのですから!」 「確かまりやにいきなり叩かれた記憶があるけど…」 「まあ! まりやお姉さまも遠慮が無くて羨ましいですねえ」 「気絶するほどの勢いで殴らなくてもいいのに…」 「それにしても、武道をやらせれば向かうところ敵無しのお姉さまでも止められないような パンチをされたのですから、どのようなことを仰ってしまったのですか?」 「今日見た映画の話をしていたら、まりやが隣で凄くうるさくて注意したらいきなり…」 「それはまりやお姉さまが完璧に悪いですね。で、何て云っていらっしゃったのですか?」 「逆境とか、不遇がどうたらとか」 途端に、一子ちゃんの目つきが鋭いものに変わった。 「!!! それはお姉さまが悪いです!!!!」 「え、私何か悪いこといった?ていうか、さっきと云っていることが全く逆じゃない!?」 「いいえ、熱くたぎる乙女心にはそんなことミジンコ同然です! 自分の将来のことや悪の生徒会長が仕掛けてくる逆境を糧にして 成長するまりやお姉さまの意気込みがどのようなものなのか考えたことはないのですか!? お姉さま自身の立場も既に逆境の塊なのに全く気にかけず暮らしている!! ああ、これでは逆境が勿体無い! 逆境を私に分けてください!!」 「一子ちゃん、落ち着いて。その前に、一子ちゃんの方がずっと逆境だと思うのだけど。 幽霊だし、学校の外には出られないし、物には触れないし」 「お姉さま、私は既にその逆境は乗り越えました!!」 「ええ、本当なの!? 一子ちゃん!!?」 「いいえ、勢いで云ってしまいました。そんなことより!! お姉さまはもっと自分のことを省みてください!!! 乗り越えなければならない逆境を如何すべきか…!!!」 「わ、わかったから、一子ちゃん、抑えて、ね? あ、私由佳里ちゃんと奏ちゃんに元気になったの知らせにいかないと。 部屋でいい娘にしておいてね?」 「お姉さまの、逆境嫌い〜〜〜〜〜!!!」 後方からの叫び声を聞かなかったことにして廊下にでた。
683 :
679 :2005/09/25(日) 14:14:39 ID:+7P0AIhO0
「ふう、何か大変なことになってきたな…」 まりやが感化されたのはいいとしても、映画を見ていない一子ちゃんまでもどうしてあんな風に… 注:一子ちゃんは復刻前のものを読んでいました。 「由佳里ちゃん、入っていい?」 「え、お姉さま、大丈夫なのですか!?」 由佳里ちゃんがベッドでうずくまっていた。 「起きたときは痛かったけど、大分痛みが引いてきたわ」 「まりやお姉さまは部屋に閉じ込めたのでもう大丈夫なんですけど…」 「まりや、ずっとあの調子?」 「男球とか、透明ランナーとかずっと叫びっぱなしで。寮内だから大丈夫ですけど。」 廊下を歩いているときに聞こえた叫び声はやっぱりまりやのものだったのね… 「で、由佳里ちゃんはショックで寝込んでいたと…」 「本当に、まりやお姉さまが酷いことをしてしまって…後でちゃんと叱っておきますので」 「いいのよ、由佳里ちゃん。ああいう風にまりやが感化されちゃうのはたまにあることだから」 「うう、お姉さま…まりやお姉さまに変わって謝ります。本当にごめんなさい!!」 「うわぁっ!」 突如由佳里ちゃんが飛びついて抱きしめられた。
684 :
679 :2005/09/25(日) 14:15:17 ID:+7P0AIhO0
「お、お姉さま…!?これは…」 ああ、まずい、そこは… 「これは何なんですか…!??」 「由佳里ちゃんの思ったとおりのものです」 「お姉さまは…いえ、瑞穂さんは男の方だったのですね!?」 「はい…」 「男の方がどうして!!? いえ、そんなこといいんです!!! 出て行ってください!! ここから、私の部屋から、恵泉から!!!!!!!!」 そのとき、瑞穂の中である記憶が蘇った! 『逆境とは!?思うようにならない境遇や不運な境遇のことをいう!!』 「アハハハ…アハハハハハ…アッハハハハハハハハハッ!!!」 「な、何が可笑しいんですか!?」 「由佳里ちゃん、私が…いえ、僕がここにいるのがなんでそんなに変と思うの?」 「そ、そんなの決まっているじゃないですか! 男の人が女装して女子校にいるなんて、変質者以外に何者でもないですよ!」 「由佳里ちゃん、それは視野が狭いわ! だって、校則には男子が女装をしてはいけないって書いていないもの。」 「普通女子しか入学許可が出ていないはずですけど…」 「校則にはそんなこと書いていないわ! それに、慈悲と寛容をモットーとしているのだから些かの問題もないわ!!」 「そんなこと云っても、男の方が女子校にいるのは無理なんですよ!!!」 「ええ、普通ならそうね…でも『無理が通れば―――!!道理は引っ込む!!』」
どっとはらい
687 :
561 :2005/09/30(金) 22:52:48 ID:/LRjJi/m0
少しずつ書いてるんだけど……多忙で中々書けない上なんか凄まじく長くなってしまっている……。 まだ凌辱に入る前なのに……orz 一応、瑞穂ちゃんが凌辱された後復帰するまで書く予定。 (むしろそれを書きたいのかもしれないけど…)
688 :
593 :2005/09/30(金) 23:16:32 ID:s+eY3kVS0
奏編、ありきたりの展開しか思いつかない……
>>670 雰囲気重視というか、私のはやりすぎでして……。
「無駄な部分を省く」ってのが、私の当面の課題です。
とりあえずもっとテンポ良く話が進まないと。
689 :
593 :2005/09/30(金) 23:54:43 ID:s+eY3kVS0
小ネタ 「奏ちゃんっ! 由佳里! ニュース、ニュースよ!」 「お、おおおおおおお姉さまお姉さまお姉さまっ、ニュースですニュースです大ニュースなのですっ!! ああもう何と申しますか驚天動地でハルマゲドンで最後の審判もかくやとばかりにこの幽霊三等兵も 哀れな子羊のように動揺しているのですが、ああでもこれは決して悲しいのではなくていえむしろ 喜ばしい出来事なのですがっ…………!!」 「ま、まりやお姉さま……一子ちゃんまで、二人揃って一体どうなされたのですか〜?」 「だからニュースなんだってば奏ちゃん! ……って、あれ? 瑞穂ちゃんは?」 「お姉さまなら、先ほど紫苑お姉さまがいらして、なにやらお部屋でお話しされてますよ…… あ、まりやお姉さま、お茶いかがですか?」 「あ、ありがと由佳里。ちょっとミルク入れてね。 ……ふむ、紫苑さまと瑞穂ちゃんは、後で良いか。 奏ちゃん、由佳里! これ見てよ!これ!」 「え、ええと……」 「ふむむふ……ええっ!? 「「『おとボクアニメ化決定!』っ!!」」
690 :
593 :2005/09/30(金) 23:55:38 ID:s+eY3kVS0
「そう! そうなのです!! ……ああ…お姉さまの優雅なお姿が、なんとブラウン管で全国のお茶の間にとどけられるのです…… そして、この恵泉女学院のみならず、全国にお姉さまファンが溢れるのです…… 不肖この高島一子、22年間もぼさっと居眠りをしちゃったりなんかして、もう天国のお姉さまに 合わせる顔もないと思っておりましたが……きっと、私が今ここに在るのはっ!お姉さまの晴れ姿を目に焼き付け! 天国で待っていらっしゃるであろうお姉さまにお教えするためだったのですっ!! ……やりますっ! お姉さまっ! かならずこの私が、お姉さまの優雅なお姿をこの目に焼き付け、 愚民どもが瑞穂お姉さまにひれ伏す様をつぶさにお伝えしますっ!」 「い、一子さんが……なにやら怖いのですよ〜」 「愚民って……もしかして、私たちも入ってるのかな……?」 「……多分ね」
691 :
593 :2005/09/30(金) 23:56:44 ID:s+eY3kVS0
バタンッ
「「…………ふふふふふ…………」」
「? 瑞穂ちゃん?それに紫苑さまも?」
「……まりや、まりやにしては情報が遅いよ……」
「……私たちは、もう既にその情報はつかんでおりましてよ? ……ですから早速、アニメ化記念を祝うべく、
密かに準備を進めていたのです……」
「「それが、この踊りっ!!! 『十条家慶びの舞』です!!!」」
http://www.caramel-box.com/information/image/otoboku_animeka.jpg 「さあっ! まりや達の衣装もあるよっ!」「ふふふ……こんなに楽しいのは、久しぶりですわ……」
「……瑞穂ちゃんと…紫苑さまが…………」
「…こ…壊れたのです〜……」
「……お姿を…目に……焼き付けて…」
「……………(絶句)」
「…………」
「……」
「…」
…
ごめん、オチ無し。
まりや。聞こえる、まりや。 返事はしなくてもいいよ。ただ、聞いていてくれればいいから。 生徒会長の貴子さんは、逝ってしまったよ。すべて自分が悪かったって、言い残してね・・・ でも、そんなことはもういいんだ!いいんだよ・・・ それとも、そのことで、僕がまりやを責めるって、思っているの? 僕たちはこの一年間、いったい何をしてきたんだ?僕たちのこの一年間は、いったい何だったんだ? まだ答えなんて、何も出てないじゃないか! 覚えている? あのとき、母さんの墓前で10年ぶりに会った僕たちは、 祖父に無理矢理転校を押しつけられて何もわからないまま恵泉というリングに放り出された。 僕は!無我夢中で戦った! でも終わってみればまわりは素知らぬ顔で、エルダーの存在しか考えちゃいない。 でもそれで、僕たちの一年が終わってしまっていいわけがないだろう? 確かに僕は、エルダー選挙に勝った。 でもそれはすべて、まりやがいつもいっしょにいてくれたおかげなんだ。 そうだよ、まりやと僕とで戦ってきた勝利なんだ。だからこれからも一緒でなくちゃ、意味がなくなるんだ! ねえまりや、投票の朝、僕は言ったよね。 優勝したら、まりやに聞いてほしいことがあるって。 僕は戦うことしかできない、不器用な男だ。 だから、こんなふうにしか言えない・・・ 僕は・・・まりやが・・・まりやが・・・ まりやが好きだ!! まりやが欲しい!まりやぁぁぁぁ!!!
>>691 おっぱい隠しが必要のない人は隠すなよ!
と声を大にして言いたい。
見えないからこそ想像力を掻き立てられるのだよ そう、あのミロのビーナスの腕のように
瑞穂ちゃんには陵辱されるのが似合うと思います
陵辱陵辱ってお前ら陵辱村の(ry
瑞穂ちゃんが力ずくで犯されるのが見たい 元プロレスラーとかに
瑞穂ちゃんを陵辱する役は紫苑様にキマットル!
まりやも捨てがたいぞ 楓もいい 母にして姉代わりである女性に襲われる若者と言うのも退廃的だ だがやはり一番の適任は親父かもしれん 妻に瓜二つな息子を襲う元華族…退廃の極みと思わんかね?
なんと耽美な… だがそれがいい
「瑞穂ちゃん。子供の名前何にする?」 「うーん、そうだ!明鐘っていうのはどう?」 「いい名前ね・・・その名前にした理由は?」 「Φなる・あぷろーちの明鐘たんハアハア明鐘ハアハア」 「瑞穂ちゃんが壊れたー」
>>699 その路線なら
紫苑×奏
も捨てがたいぞ。
姉と慕った旧家の令嬢に散らされる孤児…悪くはなかろう?
>>702 いや、やるき箱のあのCGを見たら、陵辱物よりも親子プレイ物の方が適任だと思う。
というか、紫苑様と奏では親子にしか見えんから陵辱物は連想出来ん。
じゃあ、紫苑様と奏ちゃんでお姉様をジョンソンするSSキボン
つまり結論は紫苑様が奏ちゃんから 瑞穂ちゃんを寝取ろうと悪役の顔全開で迫る修羅場物だな
>>705 お姉様をジェイソンするSS
に見えた(;´Д`)
スプラッターハウスのことかー!
自分の娘(中学生くらい)に襲われ犯される瑞穂ちゃんもいいな
親子プレイて…なにか、紫苑と奏で母乳プレイ? 子供におっぱいあげてる時に冗談で「飲んでみますか?」とか言っちゃったりしたら なんかノってきちゃってそこに瑞穂帰宅、キャーイヤーンウフーンみたいな?
このスレは何処に向かってるんだ…
瑞穂ちゃんを明るく楽しくアブノーマルプレイに引き込む方向。
なら、娘じゃなく息子に迫られる瑞穂ちゃん……
紫苑×息子×瑞穂?
母とボクとママの3P。 彼の認識では父は居ない。
>>709 おっ、それは俺が考えてるのとは話が違うがシチュは同じだな。ちなみに俺のは
奏が幼児退行起こして、紫苑様のオパイをチュウチュウするってやつだが……
あ、ちなみにやるのは風呂場で後で瑞穂が入って来てエチするパターンかな?
瑞穂ちゃんが陵辱されるSSマダァァァァァァ?_???
┏┯━━━━┯┓___________┏┯━━━┯┯┓ ┠′ _,、_ ┃ | P T T | ┃ミゞ`ヾ ゞ i l,|'┃ ┃ ,、=ニΞ三ヾ!i,,┨  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┠ヾ゙'‐-ニン_、-=''´┨ ┠ilレr=ニ〉/=ニ=j||l┃ 〓〓〓〓〓〓〓 ┃ト-、、,__,_゙/_,、-‐l┃ ┠|`l、、,、_,,!iヾ ,i|」┨__ 〓〓〓〓 __┠ト|,,`゚'//i`''‐,|'_┃ ┃ '!‖lir―-l|',j「/┃l ▲ l 〓〓 l ▼ l┃ ゙l`!` ヽレ、_ ゙!`┨ ┃/`ヽ_"⌒゛x||∧┃ ̄ ̄ 〓 140.85  ̄ ̄┃ '!li、'',ニニ、y′ ┃ ┠ ゙lヾ=ニ='"/′┨ ________ ┃\ ゙'ミ'‐-‐'ソli/┃ ┃ `l、/'ヾ、/ ┃ __________ ┃ \ ヾ,,''´ ┨ ┃ ヾヽ、∧/' ┃ | MEMORY │ ┃ \ l / /┃ ┗━┷┷┷━━┛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┗━━┷━━━┛ スネーク「こちらスネーク。スニーキングポイントに到着した」 キャンベル「了解した。……もう一度ミッションを説明する。 君の任務は恵泉女学院に潜入し、宮小路瑞穂が 男である証拠を手に入れ生還することだ」 スネーク「……なぜ男が女子校に?」 キャンベル「その点は不明だ」 スネーク「ひどい話だ」 キャンベル「ただの女子校だと思って侮るな。こちらの情報では、 目標は警備を強化しているようだ」 スネーク「わかった。ミッションに移る」
犯人こいつだったのか ってかキャンベルww
>>717 作品別スレで話題になっていたが、瑞穂陵辱物が同人誌にあるってよ。
……正直、その作品のファンなら陵辱物って中々書けない気がするんだけど、
同人誌ってそういう描写多いよな。
1.ファンだが陵辱物が好きな奴が書き手に多い
2.人気ジャンルの適当なキャラを陵辱しておけば売れるから
3.正直そのキャラが憎いから陵辱してやった
どれ?
>>720 >2.人気ジャンルの適当なキャラを陵辱しておけば売れるから
が一番多い理由かと。PS2・アニメ化の影響で質の悪い同人が出回ると予想。
>>721 多少質が悪くてもジャンルとしての門戸が広がると考えれば……無理か(´・ω・`)
だが瑞穂キュン陵辱はちょっと見てみたい俺ガイル。
>>722 そういうのを出すサークルは、流行りを追いかけてるだけなので間口が広くはならないよ。
キャラの衣装と顔を付け替えただけで、やってること・展開は一緒だったりする。
作品をちゃんと知っている人がみたら文句も言いたくなるような設定無視もよく見かける。
ラブラブイチャイチャしたのはキャラ把握しないと描けないからなー。 無理のない筋考えるのにも頭使わなきゃいけないし。 一方陵辱ならそんなの考えなくてもただ咥えさせたり突っ込んだりすればいいわけでお手軽簡単。 紅単行本とか苺印とかあたりはその典型だな。 固定客ついてるから斬新なの描かなくてもいいっつーか、そういうの期待してる香具師も多いから。 いや、中にはいろいろ考えながら書いてる陵辱作家もいるんだろうけど。
ちょっと瑞穂ちゃん陵辱同人誌でも買ってくるわ
今日アキバ行く気満々の俺がいますよっと さてその陵辱ものの詳細でも調べてくるとすっか
>>728 激しく(・∀・)イイ!!
これなら漏れも欲しいな。
>>728 それのことなら、いわゆる「陵辱シーン」は、ないし、
漏れもマイナスイメージは感じなかった。
でも漏れ的には、瑞穂ちゃんを輪姦してもいいのは、恵泉の生徒だけだ!
>>730 ちょっとまて、おまいのレスを見て
脳裏に学院長と尻教師が瑞穂ちゃんを陵辱する光景が
脳裏に浮かんで受けた。苦痛に謝罪と賠償を(ry
>>730 あのサンプルで陵辱無し…あ、でも18禁とはどこにも書いてなかったか…。
どっちにせよどういう展開なのか激しく気になるんだが…。
>>728 ってか、どうみてもコレは普通の全年齢のギャグじゃないか
>>732 全齢年ギャグで18禁じゃないぽ。
内容は瑞穂と貴子がデート中に、瑞穂が拉致(ナンパ?)され、貴子とまりやで追跡するという感じ。
貴子とまりやはホテルの隣室で聞き耳を立てるが、際どくなったところで場面が変わる。
直接の陵辱シーンは無いが、後日瑞穂ちゃんから気になる発言が…。
なーんだ、残念無念。 たまにはすんごいエロイ瑞穂ちゃん凌辱ものでオネイニーしたいでありますよ 凌辱サイドは名無し男でも紫苑様でもまりやでもパパでも誰でもOKさぁ
1開正の生徒 2貴子兄 3楓さん 4鏑木光久 5木ノ崎なつめ 5番超大穴w
なつめって誰?
おとぼくがPS2化か・・・・・ せっかくPC版買おうと思ってたのに・・・・・・・・ PS2・PC版、どっちをかおうか・・・・・・・悩むな どっち買ったほうがいいと思う?
>>739 答えは決まっているジャマイカ
両方買うんだYO
と言う冗談はおいておいて
本来のおとぼくを楽しむならPC版だがね
PC版は回避不可の偽シスターが居るのでPS2版をオススメする。
>741 なるほど、そういう考え方もできるな。 圭さんや美智子さんの声の出来も気になるけど。 そんな漏れは、PS2持ってないのに、予約。かなり負け組。
>>742 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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... ..:( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ無茶しやがって… ..........
.... i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ / .. ..... ................... .. . ...
.. 三 | 三 | 三 | 三 | ... ............. ........... . .....
... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
三三 三三 三三 三三
三三 三三 三三 三三
まぁ漢らしいとも言うな
744 :
742 :2005/10/30(日) 00:58:24 ID:4MkUmJns0
どなたか、「いいんちょ」のようなものを作ってくださらないかしら… ←他人まかせ 名前は、「せいとかいちょ」で。 しかし冷静に考えたら、ほんとアフォだな。
瑞穂お姉さまと幸穂お姉さまを再開させる話を書いたのですが 読み返して感動どころかあまりにも下らないので投稿をキャンセルしときますね
つ【エミュレータ】
ネギまのベルって赤松系のサイト(投稿掲示板内)に、おとボクとネギま!のクロスが(ry ネギごとき小僧にミズホと呼び捨てにされるお姉さま・・・orz
何その殺意を催す状況
ネギも女装してれば許さんでもない
752 :
749 :2005/11/02(水) 01:59:10 ID:rj7B4om60
取り敢えず、荒らしに行くのはダメだぞ
何はともあれ「おはよう、ミズホ。」は、いただけないな。
礼節をわきまえないネギなんて、ネギじゃねーよ
出会ったばかりの人間を呼び捨てにするようなキャラじゃないよね
でもまあ、あの掲示板の作品の中ではマシなほうかと
>>752 一応原作では魔法で誤魔化してるってことらしい
あれー? いつのまにか、「おはよう、ミズホ。」が「おはよう、ミズホ先生。」に修正されてるw
>>757 あなたのレスのおかげでそのSSを読みたくなってきた俺ザンギュラ
ほとんど創作キャラだからと言う理由で瑞穂父の名前が改変されてるのはいただけない
それが貴子の親父の名と同じ読みだと言うのもいただけない
鏑木慶行 かぶらぎ よしゆき 厳島壮一郎 いつくしま そういちろう なんで間違うんだ。
もうその二人が生き別れの兄弟ってことでいいよ。 それか二重人格の同一人物。
>761 >759
作品別スレの紫苑さまが瑞穂を脅すSSマダ〜?
貴子さんに猫耳が生えた。おまけに尻尾もねこグローブも付いた さらに語尾に「にゃ」が付いた。恥ずかしさで悶え苦しんでる 階段を転げ落ちたところで目が覚めた
>765 文章に起こして投下すべし
おちおち夢も見られないのか……
見てもいいから報告ヨロ
瑞穂ちゃんに猫耳が生えた。おまけに尻尾ディルドーも首輪も付いた さらに語尾に「にゃ」が付いた。羞恥と快楽で悶え苦しんでる レイープしてやろうと襲いかかったところで目が覚めた
>>770 もう一度寝て、その続きを報告して欲すぃ・・・・・
「う、うーん・・・」
布団の中で、自分と異なる体温を感じながら目を覚ます。慣れ親しんだ、でも、
「いつも新鮮な気持ちにさせてくれますにゃ・・・」
隣で寝ている愛しい人・・・瑞穂さんを起こさないように、そっと布団を抜け出し、
畳の上に手を突いてぐっ、と伸びをする。耳と尻尾の毛並みも良い。今日は
良い天気らしい
「んっ・・・さて、瑞穂さんの朝食でも・・・え?」
何かおかしい。頭とお尻の辺りから何かが生えている。試しに、頭の物に
力を入れてみる・・・ピクピクと動く。正常だにゃ。
「・・・って、違ーーーーう!!!」
慌てて洗面台へ行き鏡に映った私を見て、そこ頭にある『あり得ないもの』に
手を伸ばす。
かりかり。自分の爪が心地良い。でも瑞穂さんの手でなでられたほうが・・・ふふっ。
「って、え、え、えぇぇぇえええきゅぅぅうううう・・・(バタッ)」
>>765 じゃないけど、妄想を文章化してみた。寝起きだとこれが限界・・・あとだれか頼む。
言い訳はマジでやめて欲しい。
>772 「って、え、え、えぇぇぇえええきゅぅぅうううう・・・(バタッ)」 まで読んだ
最後まで読んでるじゃねぇかw
ええい! 続きを書く猛者はおらんのか!
紫苑様に強姦される瑞穂ちゃんマダー?
媚薬入りスライムぶっかけられる瑞穂ちゃんマダー
ストーキングされる瑞穂ちゃんマダー?
自分の娘に拉致監禁凌辱される瑞穂ちゃんマダー?息子でもイイヨ
藻前ら 自分で書けw
「うっふっふ〜♪葉子さ〜んっ」 「ちょ、ちょっと可奈子っ!急に何をするの!」 「え〜。生徒会室でするっていうのも、興奮しません〜?」 「何をふざけたこと云ってるのっ!……ってその手をどけなさ……あぅっ」 「んっふふ〜、ほらぁ、濡らしちゃってるじゃないですかぁ〜。ね、して欲しいんですよ、ね〜?」 「そ、そんなコト……っ!会長や君枝さんが、んぁ…、戻ってきた、っら、んっ!どうするのよ…ぁああっ」 「うふふ、ということは〜、戻ってこないなら続けちゃっていいんですよね〜?」 「そんなわけ、ぁんっ!ない、でしょうっ!ひゃうっ、止めなさいっ!」 「大丈夫ですよぅ〜。今日は演劇のベッドシーンの練習ですから〜。会長のコトですから、なかなか帰って来れませんよ〜。」 「うぁっ…くぅん、あぅっ……や、止めて……」 「会長やお姉さまに負けてられませんよね〜?」 「ああっ、ダメっ、そこはぁ……んっあぁっ!」 「ふふふっ、葉子さんかわいい〜。」 「んぁっ、ああっ……っ!ふあぁああぁ……ぁ、あ……ぁ」 「あれ、葉子さん……うふふふふっ、イっちゃったいんですね〜?」 「ぁ…ぁあ……」 「生徒会室で、イっちゃったんですね〜?気分はどうですか〜?」 「……可奈子……」 「え……きゃあっ?!」 「……今度は貴女の番よ……もう、止めないわよ…」 「ふふ、怖ぁ〜いっ!いいですよ〜、たっぷり楽しみましょうね、葉子さんっ♪」 ガラッ 「私としたことが、台本を忘れるなんて……」 「ですから、私が取りに戻りますと……」 「いいんです。私のミスを君枝さんに押し付けるわけにはいきませんから……って。」 「お、おふたりってやっぱりそういう関係で……」 「ち、違うんです!こ、これには深いわけがっ」「そうなんですよ〜。深い関係なんですよ〜。」「か、可奈子何を云って……」 「……きゅぅ〜(演劇のベッドシーンと照らし合わせたらしい)……」 「わああ!か、会長っ!……あの、私と会長は退散しますから、ごゆっくり……(ずるずると貴子を引きずっていく)」 「き、君枝さんっ、ちょ、まっ…!」 次の日、会長にたっぷりと叱られましたとさ。
ワカメ×帝とは…出来るな貴様。
そして締めは貴子か……中々やりおる。
まあ……予想できていたとはいえ…… こちらにはひとつも投下無し、か。 ちと悲しいな。
書く暇がないんだよ……
投下したらしたで叩かれて煽られんだろうな。
SS自体はいくつかあったみたいだね。 まとめサイトに誕生日祝い一覧が載ってた。
SSまとめサイト潰れてるね
>789 激しくガイシュツ
吹いた
次は誰の誕生日?
>>793 緋紗子センセ・・・過去最大の盛り上がらなさになりそうだ・・・
ちなみにその次はゆかりん。
で、 瑞穂ちゃんがメチャメチャに陵辱されるSSマダー(AA略)
同じくマダー? 紫苑ルート以外に進んだ先で紫苑に拉致監禁される瑞穂ちゃんが滅茶苦茶に(ry
797 :
名無しさん@初回限定 :2005/12/24(土) 10:09:45 ID:/Ci/LWDY0
あげ
798 :
【だん吉】 【620円】 :2006/01/01(日) 14:59:16 ID:krlqVdC/0
あけおめ&ことよろ
保守
800 :
名無しさん@初回限定 :2006/01/18(水) 19:39:38 ID:muCRWBQ00
800
801get
sage
保守
保守
, ' ´ ⌒V/'' 一_-、 恵泉を卒業する前に言っておくッ! / / `ヽ,` 、 おれは今やつらの噂好きをほんのちょっぴりだが体験した / / / / i ヽヽ ヽ. \ い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… / i i ./ / .ハ i i i .i ヽ`、 ゙ 、 . l / i iイハi i i i iリi i i i ヽヽ i あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! l/ i i |I`士ェ.|;/ //__iリ i i ハ ', l バ| 〈.{゚:::::i}゙ レノ/,ィメミ「 i i i.l.l i 『おれは紫苑さんをレイプしたと l i ハ i.辷ソ " .{:::ソ〉i / .レ .| i 思ったらいつのまにか百合ップル認定された』 l i ハ ヽ::::: __ ' :::゙"/ / レノノi.l l i i ト ヽ \( ノ , イ イ ハノノ な… 何を言ってるのか わからねーと思うが . l i i i 「`゙''ー゙r"T// i/ i i おれも何をされたのかわからなかった… l__i_, 斗‐へ ___ ィL/`ー- i_i iヽ / } } <´ ∧+.ト、`ヽ } } ヽi ヽ 頭がどうにかなりそうだった… / } } _〉 :: :∧゙ヽ 〈 } i ヽ ヽ / V´ | , イ ハヽ、 ハ`' く '、ヽ 両思いだとか結ばれる運命だとか . / / ノイ/ .H ヽ ヽ,〉 ヽ ヽ \ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ 〈 i ムr-i^'|ウレ イへi i .〉 \ . \ ト、:::::::::::::::::::i「o]i|::::::::::::::...ノ .人 ヽ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
, - "´ ̄ ̄ `゙ ‐ 、 /:::::::::::::;、::::::::::::::;::';:::::::;\ /::::;::::;'::::;:/-ヽ::i::::i:;::';:i';::::::i:::::ヽ /;:::;'i:::l::::i::l |::i::::l:l:::i:il::::::i::::::::::', //::;':i:::l:::::リl |::i:::ll:ll:ll:l:l::::::l:::::::::::l みんなに話して幸せを分かち合いたい /:l::::i::::::l::::l l__ |::::+l'‐lft'リ、l::::|:::::::i:::l そんな人生で一番幸せな瞬間だったと !;'l::::i::::::|:::l',´-‐、 ,リl;/ハ。´`lゝ:::ト、::::::i::::| 思っていただこうッ! ll |:::::l:::::|'l:::lパ:_」 ' └- ' l::::l l::::::::i::::| l! !::::l:i::::ll:::ヽ:::::::: ' _ :::::::l::::l´ハ:::::::l::::| ':;:,-ll-、ヽ::ヽ、 /l::::l::l::::i:::::::i::::| /,´ヽヾ^"、:Vヽ、` r.、 イ.-|l:::::l::i::::::i::::::l:::::l l Llvl::l^l:::ヾ:i:::::「 」l´ _l:::::l::|_::_::|::::::|::::::l l ', l::l/+r'/´^`l.† l´ l:::::|l::l ,r;:rl::::::ト 、::', _」 ヽ |::| l l lヽ / ゝr' l:::::| ` ´//l::::::l:.:.:.ヽ',
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ほ
809 :
808 :2006/02/01(水) 23:20:24 ID:cBxF8cDF0
あ、ごめん。 久しぶりに覗いたんだけど、 うっかり日付を勘違いしてしまい ホントゴメン。
AAスレはないし、ここ過疎ってるから、今のところは、AAもOKじゃない? なんか連続AAが投下されてもめてたスレもあったし、 とりあえずここにAA貼ってもらってもいいような気もするんだが。 SSが大量投下されるようになったら、考え直す必要が出るかもしれんけど。
てか覗いてるヒト多いんだなw
SSが投下されてないから擬似的に過疎ってるだけで、 潜在的な住人は結構多そう。
というか専ブラだから、ログさえ取得しておけば差分があったときすぐ気付くし
815 :
名無しさん@初回限定 :2006/02/08(水) 16:20:14 ID:1TMc4PH90
最近おとボクにはまった俺が来ましたよ。 もしかして過疎?
>815 >242 その後ここは煽り荒らしの横行により機能不全に陥り過疎化。 >2にあるおとボクまとめサイトにSS投稿掲示板が新設され何人かそちらに移動するものの、そこも過疎化し現在に至る。 ついでに言うと>1のSS保管庫は閉鎖してる。 >2のおとボクまとめサイトに移行して補完してあるから、過去の栄光を知りたければそっちを見れ。
817 :
名無しさん@初回限定 :2006/02/08(水) 17:04:03 ID:1TMc4PH90
>>815 アニメが始まったら少しは活気も戻ると思うから
それまでの辛抱だよ
そのうちおとボクアンソロジーコミック単行本とか出たりするのだろうか
_,... -――-... _ ,..::'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 /::::::/__:::r==t-r==ァ、::_、:::::::\ /:::::::::/.-‐':´ー::'⌒::ー'^:.‐-ヽ::::ヽ:ヽ ;'::::::::::::l:|::l::|::l::::/:::|::ハ::|:l:|::|:l:::ト、:::::';::', l:::::::::::::リl:|ハ!リハl lハ| lリハlソl.l |.!|:::::::|:::l |:::::::::::::|リ||'.` ´ 'リ1:::::::|::::! |::|::::::::::| |:::::::|:l::| 久々にハスター |:::| ::::::::|,. -―- 、 ,.. -―-、 |:::::::|::l::| こういうレスが沢山書かれてたのが昔のおとボクスレなのよ |::::l::::::::::!,.ュェ=_、 ィ =ェミ |:::::::|:::l::| 最近は過疎が進行しすぎて保守だけで一月以上経つから困る |::i::|:::::::::lハ;;;;::::゚] |_::::;;;゚ハ!:::::::|::::l::| |::l:::|:::::::: l ゙"´ , `¨" .l::::::::|:::::l::| .|::l::::|:::::::: ヘ. _ /:::::::::| ::::l:::| .|::l:::::|:::::::::|::l::>、 ,.イ::i:::::::::|:::i:::l::| .|::l::::::| ::::::::!:l:|::::_l.ヽ、 __,. 'L:::l:::i:::::::::|::::i:::l::| i::l::::l:::|:::::::::|:|:|::|.  ̄`Y ´ j:l::|:::::::::|:::::i::::l:: アニメやPS2効果を切に期待します
不覚にも吹いた
822 :
名無しさん@初回限定 :2006/02/09(木) 23:20:29 ID:Xt5OaCs00
「にひっひっひ〜今日のバレンタインDayは凄そうね瑞穂ちゃん」 「うぅ・・・やっぱりそうなのかな・・・」 「にひひ〜」 「ところでまりやハイこれ」 「え?なに」 「チョコだよバレンタインでしょ」 (み、瑞穂ちゃん素よね・・・完全に女の子化してる・・・) 「あれ?どうしたのまりや?」 「み、瑞穂ちゃんこれ買ってきたの?」 「やだなぁ。昨日由佳里ちゃんに教えてもらって作ったんだよ」 「ぐはぁぁあ!!」 「?」 (だめよだめだめ!!瑞穂ちゃんは男なのよ!・・・自信なくなってきた)
「本年度のエルダー・シスターは・・・」 「A組の宮小路瑞穂さんです――」 女生徒1「決まったわね」 女生徒2「決まったわ」 まりや「じゃ、早速お願いね」 1&2「かしこまりました」 キーンコーンカーンコーン 「今日はわたしが掃除のお当番なのね・・・あれ?ほかの方が 見当たらないのですけど・・・」 とある一室 「さあ、不定期開催イベント『今週のお姉さま』を始めるわよ」 きゃあぁぁぁぁ 「じゃ、まずはグッズ販売からね」 バンッ―(なにかを突き出す) 「瑞穂ちゃんが眠っている時に撮った『おやすみ瑞穂ちゃん』よ!」 買いましたわ! 買いましたわ! 買いましたわ! (さすが瑞穂ちゃんね。売れ行きが凄いわ) 「次は・・・懸案事項ね」 「はい。要請の一番多かったNo33364番『お姉さまのふわふわ抱き枕』に 関してですが・・・」 ・・・・ 「商品化決定します!!」 きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ 「あ・あ・あ押さないでください!予約権はこちらですから」 がたん 勢い良く扉が開く
「なんですってぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「た、貴子!?」 「ま、まりやさんいまのお話はホントなのかしら?」 「もうちゃんと話はついてるからホントよ」 「な、ならわたしは、その、今までもお礼もあるし、2つ買わせてもらうわ」 「も、申し訳ありません貴子さま、お一人様1つ限りの限定発売でして・・・」 「なんですってぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 「では次回はNo65456番『ときめきお姉さま いやん見ちゃダメ』 ポスターについて進めて行きたいと思います」 そのころ 「うぅ・・・ひとりじゃ掃除おわらないよぉ・・・」
>826 是非続編を
タッタッタ―ばたん 「貴子いる?」 「あら、どうしたのかしらまりやさん?あなたがここにくるなんて珍しいわね」 「ここにさアレなかったっけ?でっかい印刷機?あのエルダー投票の時に ポスター作るやつ」 「あぁ、ありますけどソレがどうかしましたの?」 「ちょっと貸して欲しいんだけど」 「そういえば紫苑さん、なんか時々みなさんがいなくなるような時が ある気がするのですが・・・」 「まぁ、瑞穂さんどうしたのいきなり?」 「それが先日・・・」 「それは気のせいじゃないかしら?」 「そうでしょうか」 「そうですよ。じゃあ瑞穂さんまた後で」 「そ、そんないきなり言われても・・・」 「いいじゃないのよ、減るもんじゃないんだし」 「減りますわ。用紙等は学校の備品なので勝手に使うわけには」 「ふふ〜ん」パチンッ 「これを」 「どう?予算はたんまりあるんだから」 「なんて手際のいい・・・だいたい何に使うのですか?」 「これのポスターを作りたいの」 「ん・・・こ、これは!!お、お、お姉さまの・・・な・生足・・・」 「瑞穂ちゃん暑かったのか、朝見に行ったらこんないやらしい格好で寝てるんだもの びっくりしたわ」 「な・生足・・・きゅう〜」ばたん 「た!貴子!?刺激が強すぎたかしらね・・・」
ガバリー 「協力しましょう」 「あ、あんたねえ・・・」 「あれ?紫苑さん今日は何故かポスターを持ってる人がたくさんいますけど なにかあったのかしら?」 「あら。ほんとですわね・・・特に何も聞いていませんけど」 「あれは、・・・・貴子さんおはようございます」 「お、お、おはようございますお姉さま」 「おや、貴子さんも持っているのですね。2本もそれはなんなのですか? わたし気になってしまって」 「こ、こ、こ、これですか!!!いえ!そんなお姉さまに見せるほどのたいしたものでは
誤爆・・・以下続き↓ (お優しいお姉さまには言えませんわ・・・ わたくしが破廉恥に思われてしまいます) 「そうなのですか。残念ですけど・・・」 ちら (あぁ、なんてお美しい脚線美なのかしら・・・ハッ!私はいまなにを!?) 「意外に瑞穂さんのポスターだったっりして」 「やめてくださいよ紫苑さん。アイドルじゃないんですから」 「あら、瑞穂さんはこの学校のアイドルなんですわよ・・・うふふ」 「もう・・・」 エルダーファンクラブ鉄の掟 ・お姉さまには絶対気づかれないこと ・利益はすべてお姉さまグッズかお姉さまのために使われること ・実行委員はだいだい引き継ぐこと 恵泉学園公認
久々の投下キタコレ GJ!!!!
なんかリクエストあるー? 陵辱は勘弁してね
職人さんGJ!!! 似非シスター以外がメインで瑞穂が居れば某は満足でごわす
ここはやっぱり季節モノでバレンタイン系がいいな
本スレに書くのが躊躇われたので、こっちに投下。 きゃらばとネタ 弁護士『私のターン、御門まりや様を召還、お祖父様の遺言の支援効果で、 瑞穂様には化粧をしていただき、女学院に通っていただきます』 瑞穂♂『お祖父様の遺言でも、男であるボクが女学院になんか通いません! まりやに勝てるカードがないけど・・・そうだ、一子ちゃんでリバースします』 まりや『うぎゃー』 弁護士『お見事です、瑞穂様。では、ハンバーグをコストに瑞穂様を召還させていただきます』 瑞穂♂『ボクのカード・・・嫌な感じだけど、また一子ちゃんでリバースしますよ』 弁護士『まだまだですね、瑞穂様。厳島家の令嬢の支援効果で、 疑惑の目を向けられた瑞穂様に対して、一子様の隠された能力が強制発動、 水泳の授業を乗り切るため、瑞穂様には一子様が憑依いたします』 一子『わたし、瑞穂お姉さまになっちゃった・・・』 瑞穂♂(お祖父様のデッキには勝てませんでした・・・。 遺言の通り、女学院で修行をしてきます、お祖父様) 奏 『はわわ〜、いい勝負だったのですよ〜。 でも、瑞穂さまの人格はどこに行ってしまったのでしょう・・・』 紫苑『ふふ、私の手元に、ほら』 紫苑の手には、封印されていたはずのきりんさんの消しゴムカードが握られていた。
バレンタインか・・・ボクには関係ないもんね☆ 男子生徒1「俺の彼女さいま恵泉行ってるんだけど、チョコくれないんだよなぁ」 男子生徒2「え、そうなの?うちの姉貴も恵泉行ってるんだけどさ、姉貴が必死に チョコ作ってるから彼氏でも出来たのかって聞いたら、『ふざけんな』 って言われたぞ」 男子生徒3「俺なんて、彼氏なのに『本命じゃないから』って言われたんだぞ」 1&2&3「なんなんだろうなぁ」 「くちゅん!うぅ、風邪ひいたのかなぁ」 ←犯人 「あれ?瑞穂ちゃん風邪?」 「そうかも・・・」 ←犯人 てかキャラ出てこねえw おまけってことで
紫苑が瑞穂に媚薬入りチョコ渡して逆レイプするSS考えてるんだがうまくまとまらん。 素直に純愛にするか・・・
なぜ仕込むw 小ネタをひとつ ある日の貴子さん 「携帯を購入しましたけれど・・・どんな着信音がいいかしら?・・・そうだわ!」 ピッピッピ 『あん♪』 「きゅう〜〜」ばたん
もらったチョコが全部酒入り
バレンタインDay アナザーエピソード 「ねぇ、ほんとにこんなに貰うのかなぁ?」 「大丈夫だって絶対必要になるから」 「お姉さまコレを受け取ってください!」 「ま、まあ・・・ありがとう・・・」 「ほらね」 「チョコですお姉さま!」 「あ、ありがとう」 「わたしも、これ・・・」 「ありがとう」 「し、失礼します!」 「あれ、いまの・・・」 「知ってるの瑞穂ちゃん?」 今日は少し図書室で勉強でもしていこうかな どこか開いている席は・・・ん、あそこにしよう 「こちらよろしいかしら?」 「あ、はいどうぞ」 私は読んでいた本から顔を上げた。 「おおおおお、お姉さま!?」 そこには優雅に佇むお姉さまの姿があった。 私の隣に腰掛けたお姉さまは、カバンから参考書を取り出して読み始めた。 (どど、どうしよう・・・お姉さまのお勉強の邪魔はしてはいけないし・・・ そう、本を読むことに集中しましょう・・・・)
(やっぱりダメ!緊張して全然読めない・・・) ちらっと隣をみる。 (なんてお美しいのかしら・・・) 今年の最上級生はすごい。とくにこの瑞穂お姉さまのお話はどれも 信じられないようなものばかりだ。 (こんな方が、いらっしゃるなんて・・・) 隣から視線を感じる 「ん、どうかしましたか?」 「あ!す、すいませんお姉さま!決してお勉強を邪魔するおつもりは! あんまりお姉さまが、お美しいものですから・・・」 お美しい?僕が・・・うーん複雑だけど 「そんなに慌てなくても大丈夫ですよ。勉強のほうもそろそろおしまいに しようと思ってたところですし」 「すす、すみませんでした(なんてお優しいのかしら・・・下級生で初めてお会いする私なんかに)」 「そういえば先ほどから熱心に読んでいた本はなんですか?」 「え、あこれは恋愛小説ですわ。お姉さまはお読みになったりなさらないのですか?」 さすがに男の僕にはまだそこまで踏み込んでいない 「わたし、そういったのにはうといもので」 「し、失礼しました!」 「かまいませんよ。その本は面白い?」 「あ、すみませんまだ全部読んでないのでなんとも・・・」 「まぁ、ごめんなさい。わたしも読んでみようかしら」 「え・・・?」 「あ、もうこんな時間なのね。ごめんなさい先に帰らせてもらうわね
ミスった↓ 「あ、もうこんな時間なのね。ごめんなさい先に帰らせてもらうわね」 「は、はい」 「その本読んだら感想を聞かせて頂戴。わたしも興味があるから今日は お話できて楽しかったわ」 にこ 最後にそういって微笑まれて、お姉さまは図書室を後にした。 (あれがエルダー・・・) 最後の笑みはどこまでも優しく、お姉さまのお話はどれもが真実なのだと私は確信した。 「ふーん。じゃあそのとき図書室にいた子なんだ」 「うん。確か・・・」 「でもさぁ、瑞穂ちゃんすごいよね」 「なにが?」 「そんな風に誰にでも気遣いが出来ること」 「そんなことないよ」 「でもきっとさっきの子、そんな瑞穂ちゃんだから勇気をもってチョコ渡しに 来たんじゃない?ううん。さっきの子だけじゃなくて、みんな瑞穂ちゃんが 覚えていないだけで、どっかで瑞穂ちゃんに優しくされたことあるんじゃないかな」 そうなのだろうか 「ハンカチを拾ってあげたとか、荷物を運ぶのを手伝ってあげたとか、それくらい小さいこと。 でも、女の子ってそういう小さいことにときめくんだから」 「まりやもそうなの?」 「当ったり前じゃない!私はちゃんと女なのよ」 (でも、瑞穂ちゃんのらしさには敵わないな・・・) 「小さいこと・・・」 「瑞穂ちゃんは自分から触れてきてくれる。雲の上みたいなエルダーの瑞穂ちゃんが そんな風に接してくれるんだから、みんなメロメロになるのもあたり前よね」
まりやが言うとおり、僕はそんなに好かれているのだろうか・・・ 勿論、多くの人から好意を持たれているのは知ってるけど、それは僕じゃなくて エルダーに向けられているものなんじゃないかと思う・・・ 「違うよ。それは瑞穂ちゃんの魅力。エルダーとか関係なくて、みんな瑞穂ちゃん が好きなの。その瑞穂ちゃんがエルダーっていうだけだよ」 僕いま口に出してた? 「にひひ〜瑞穂ちゃんがなに考えてるかくらいすぐわかるんだから」 「敵いませんわね。まりやさんには」 「みんなお姉さまからのメッセージカードが届いたわよ」 きゃあぁぁぁぁぁ お姉さまは一人ひとり違うメッセージを書いてくださっている。 「私のは――」 あなたがくれたチョコレートなにぶん量が多かったので 全部は食べれませんでしたが、あなたの想いは伝わりましたから ふふ・・・次はぜひ本の感想を聞かせて頂戴ね 宮小路瑞穂 「覚えててくれたんだ・・・」 教室の中ではほかの子も感動して目を潤ましている きっと、あの子もお姉さまとの小さい小さいエピソードがあるんだろう あの時、エルダー投票のとき、お姉さまを選んで本当によかったと私は思った 「最後も抜かりなしとは参ったよ瑞穂ちゃん ひとつ気になるのは、なんか最近胸が出てきてるような気がするのよね〜 もしかして女性ホルモンでも分泌してるのかしら?」 瑞穂ちゃんの女の子っぷりに、ほんのちょっと不安を覚えるまりやさんであった。
あれ?何書いてるんだ? たしか最初はバレンタインにまりやとHする話を書こうと思って・・・ だめだ。思い出せない。だいたいこの女の子だれなんだ? 生理なんで、記憶が確かじゃないんです。・・・あん♪
GJ!!!
しばらくこないうちに、いろいろすばらしい作品が 作者様がたGJ!
とりあえずは後2日はバレンタインネタで行けるw 「14日開いてる?」 「うるさい、それどころじゃないんだよ!!」 すでにバレンタインは神に捧げたのだった 嗚呼・・・オレってば
「そういえば瑞穂ちゃんって小学校の時のバレンタインはどうだったの?」 「え?小学校の頃?・・・うーん」 まりやと一緒に通学路を歩きながら、僕たちはバレンタインのことに ついて話していた。 「あの、はいこれ。みずほちゃんに」 「あ、ありがとう」 「わたしも、チョコあげるね♪」 「ありがと・・・」 (チョコをもらえるのは嬉しいけど・・・ほかのみんなの視線がいたいよう・・・) 「ちぇ、いいよなーあいつ」 (うぅ・・・やっぱり・・・) 思った通り、僕のことを話している。 「ほんとほんと。おれたちだってみずほちゃんにチョコあげたいよなー」 (・・・え・・・?) 「なんでおとこはあげちゃいけないんだろうね?」 「みずほちゃんの喜ぶ顔とかってほんとかわいいもんなー」 (なに言ってるんだろ・・・) 「でも、一緒のクラスになれたのはよかったよね」 「これからもおなじクラスになれますように」
放課後 「みずほちゃん、あそびに行こう」 「う、うん」 (なんだろう、なにかおかしい気が・・・) 「いいわよねー男子は。いっつもみずほちゃんとあそべて」 「そうそう。わたしたちだってみずほちゃんとあそびたいのに」 「み、みずほちゃん!これ!」 「・・・ましゅまろだよね?」 「きのう買っておいたんだ」 「あ、ありがとう」 にこ 「い、いやいいよ、お礼なんて(かわいいなあ)」 「な、なんか今とあんまり変わらない気がする・・・」 (むかしもけっこうひどかったような・・・) 「ちょ、ちょっとどうしたの瑞穂ちゃん、急に落ち込んだりして」 「ま、まりや・・・」 「まさか、男の子にまでチョコ貰ってたとかいうんじゃないでしょうね?」 (もう、だめかも・・・) さあて、あしたはバレンタインだね♪
・瑞穂フルボイス化 あん♪
さてバレンタイン当日。 職人さんの降臨を楽しみに待ちつつおとボクを再度プレイしてこよう。
バレンタインDay アナザーエピソード 2月15日のバレンタイン―― 「結局渡せなかったなぁ・・・」 私は自分の部屋の机に置いてあるチョコレートを見ながらぼやいた。 このチョコレートは、学園のエルダーである瑞穂お姉さまに渡そうと思っていたものだ。 「仕方・・・ないよね・・・」 昨日、何度も渡そうと試みた。でも、お姉さまの人気は想像以上に凄く近づくことさえ
失敗しちゃった↓ 近づくことさえ出来なかった。一番下の学年で内気な私には直接渡すなんて できない。だから下駄箱に入れようとと思ったのだけれども・・・ 「みんな考えることは一緒だよね・・・」 私が行ったときには、下駄箱もお姉さまの机もすでにチョコで埋まっていた。 「どうしよっか・・・このチョコ」 2日前に胸を高鳴らせながら作ったチョコレート― 「そういえば奏ちゃん・・・」 同じクラスの奏ちゃんは確かお姉さまと同じ寮に住んでいるはずだ。 「奏ちゃんに渡してもらえばいい・・・か」 今日は途中から雨が降り始めた。 「傘もって来てないや・・・」 どうにもついていない。 私は雨の日が嫌いだった。 (まるで私の気分みたい・・・) お昼休み―― 私は奏ちゃんに声を掛けた。 「あ、あの奏ちゃん?」 「どうしたのですか〜?」 「今日もお昼は、お姉さまたちと御一緒するの?」 「そうなのですよ〜奏は毎日お昼が楽しみなのですよ〜」 「あ、あのこれお姉さまに渡して欲しいのですけど・・・」 「これは、チョコですか?」 「ええ。昨日渡しそびれてしまって」 私は昨日の事を話した。 それをきいた奏ちゃんは『確かに大変だったのですよ〜』と言ったはものの、 なにやら考えている。
支援
(だめ・・・なんて言わないわよね) まさか奏ちゃんに断られることなどまったく考えていなかった。 「そうだ。奏と一緒に来るですよ〜」 「え!え、ちょっと奏ちゃん!!」 (なんで私はここにいるの・・・?) 奏ちゃんが連れてきたのは食堂だった。しかも、目の前にはお姉さまが優雅な 立ち振る舞いで座っていた。 「あら奏ちゃん、お友達?」 「そうなのですよ〜。お姉さまに渡したいものがあるのですよ〜」 参った。すっかり奏ちゃんに橋渡しされてしまった。ここまで来たらやるしかない。 「あ、あの!これチョコなんですけど・・・きのう渡しそびれてしまって」 私は涙が出そうになっていた。ほんとは気づいていたのに・・・渡しそびれたのではないのだ。 ただ、自分が後一歩、踏み込めなかっただけ・・・ほんの少しの勇気を私は持てなかった。 (なんて弱いんだろう私・・・自分の勇気のなさを周囲のせいにして・・・) その時、お姉さまが優しく微笑んだ。 「ありがとう― 大切に頂きますわ」 「お姉さま・・・」 「ふふ。あなた今日は食堂かしら?私たちと一緒にお昼にしません?」 「あ、いえ!!今日はお弁当なので・・・あ、あのその、誘ってくれてありがとうございます! で、では私はこれで!!」 私は、駆け出した。胸の動悸が止まらない。 (あんな、お方がいるなんて・・・) 自分とさほど年は変わらないはずなのに!私は自分のことだけで精一杯なのに! (それなのに・・・どうすればあんなふうに他人を気遣えるようになるの?) 「あ、あの!これチョコなんですけど――」 その姿を見て思った。 (ほんとは勇気が出せなかっただけなんですよ〜) その気持ちは痛いほどわかった。 なぜなら自分もそうだったから・・・
お姉さまに出会って、奏は勇気をもらった。 お姉さまは奏の力だよって言ってくれたけど、たとえそうだとしても迷ってる 奏の背中をそっと押してくれたのはお姉さまだった。 (がんばって―) だからきっと、お姉さまなら、勇気を与えてあげられるんじゃないかと思って、 ここまで引っ張ってきたのだ。 「ありがとう― 大切に頂きますわ」 お姉さまが、気持ちに応えた。とても優しい笑み。自分を包み込んでしまうような・・・ また見たいと、いつも笑顔でいて欲しいと思わせるような・・・ (やっぱり奏たちのお姉さまは、最高のお姉さまなのですよ〜) (あれ?この子は・・・) 僕はなんとなく今日、奏ちゃんが連れてきた子に見覚えがあった。 (あ、きのう何度か見かけた子か・・・) 昨日、僕がチョコレート責めにあっている時に確か玄関と教室で姿を見た記憶がある。 (そっか、チョコを渡そうとしてくれてたんだ・・・) その気持ちが僕には素直に嬉しくて、顔に出てのかもしれない。自然に笑顔がこぼれた。 「ありがとう― 大切に頂きますわ」 そう言うと彼女は、真っ赤になって俯いてしまった。 ふふふ。だいぶ僕もこういうのが板についてきたのかもしれない。 それはそれでまずいような気がするけれど―でも、こうやってきれいな想いに 触れられる自分も最近好きになってきた。 その後、僕としては一緒に食事を取りたかったのだけれど、どうやらきょうはお弁当だった らしく彼女は行ってしまった。 (あ、そうか・・・メッセージカード・・・渡さなきゃいけないな) 僕は放課後にカードを買いに行くことに決めた。
せめてヌケるやつにして
じゃあ自分で書け。 職人さんGJ!!!
「お姉さま・・・」 口から自然と言葉が漏れた。 放課後になっていた。雨はやむ気配はない。私は玄関でただ空を見上げていた。 「あら、あなたは・・・」 後ろから声が掛かった。 「お!お姉さま!?」 「お迎えを待っているのかしら?」 私を気に掛けてくれているんだ・・・ 「い、いえ・・・すみません傘を忘れてしまって・・・」 「そうなの・・・あなたお家はどこ?」 「え、あの――・・・です」 「あら、私たちの寮の近くね。ふふ。なら私と一緒に帰りましょうか?」 (え・・・?) 「相合傘っていうのかしらね・・・ふふ」 「あ、あの・・・よろしんですか?」 「女の子同士でしょう?」 「あ!ありがとうございます!!」 初めて会ったのは通学路だった。お姉さまを中心にして楽しそうに笑う4人組を見たのは。 入学したばかりであまり友達がいなかったわたしは、羨ましくて・・・あの中にはいれたら と思っていた。 「でも・・・」 でもいまは違う。ううん違うとい言える。お姉さまの優しさに触れて私は勇気を貰ったんだ。 あしたは、クラスの皆にも積極的に話しかけてみよう 私のバレンタインは1日遅かったけど・・・今日から私は前に踏み出そうと思う 雨もたまには悪くないかもね・・・
疲れたぁ〜チョコ頂戴w
>>860 しかたないなぁもう えっちい奴め
>>837 さんのネタを僕的にやると・・・
注)このSSは『おとボク』とは無関係です
「ふふふ。瑞穂さんどうですか私の特製チョコレートのお味は?」
僕の体はどうかしてしまったのか、さっきから熱くてたまらない
「あ・ぁ・・・なにをしたんですか・・・し、紫苑さん・・・」
「どうも最近、瑞穂さんご無沙汰でしたから、ほんとに女の方になってしまった
のではないかと心配しましたわ」
そんなことを話している間にも、どんどん熱は増すばかりだ
「せ、先週したばっかりでしょう・・・んふぅ・・・」
「若い男女が週1回では先が思いやられると思いませんか?」
そういいながら、紫苑さんのか細い手が僕の大事なところに触れる
「や・・ん・・・そんなとこを・・・」
「どうやら瑞穂さんもちゃんと男の方のようですわね・・・」
以下自粛
こんなのがいいの?
そうだよね。うん。自分でもそう思ったw だって最後のオチが 「瑞穂さんの白いチョココレート紫苑の・・・」 なんてオチしか出なくて、ムリって結論にww
「瑞穂さん……どうぞ、受け取って下さい」 「あ、ありがとう。貴子さん……ふふ、貴子さんの作るチョコは、相変わらず美味しそうですね」 「い、嫌ですわ……おからかいにならないで下さい」 「そうやって照れる貴子さんも好きですよ。 ……そうだ、せっかくだから、もっと雰囲気を出してもらおうかな?」 「え……?」 「貴子……」 「え? ……は、はい……」 「僕に……口移しで食べさせてくれるかな……?」 「……そ、そんな恥ずかしい真似……」 「……シテ、くれないの?」 「……い、いえ……ど、どうぞ……」 「ありがとう ……じゃあ、頂きます♪」 「!! あ……んっ!……ふぁっ、み、瑞穂さん……」 以下略。
まぁなんだ、俺はそんなお前らがわりと嫌いじゃないぜ。
>>866 GJ!
さぁ、久しぶりに盛り上がってまいりましたSSスレ
てかバレンタインやっと終わったか
正直書きすぎでネタ的に厳しかったけどw
ゲームの流れで行くと次は卒業式かなぁ・・・
まだ2月前半か
パロディでもやるか・・・ 『処女はお姉さまに恋してるSEED』 最終話 「ハッ!あってはならぬというのに!!やっかいだよ君は!!」 「くっ・・・!」 その攻撃の手が緩むことはない 「君のような存在はいてはならぬというのに!!」 「それでも・・・僕は!!」 「わからぬと逃げ、知らぬと聞かず!どれほどの業を重ねてきた!!」 「それだけが!僕のすべてじゃない!」 この戦いにはなんの意味もない 明日になれば世界は何事もなく動き出す 「だけどっ!!」 負けるわけにはいかない―― 「希望などあってはいけないのだよ!人が人のことを思うなどと、そんな迷信を 信じることなどできぬというに!!」 「違う!!それしか知らないあなたが!!」 負けるわけには行かないのだ! 「瑞穂さん・・・」 「瑞穂ちゃんがんばって・・・」 (お姉さま・・・信じていますわ・・・必ず帰ってこられることを) 「僕を想ってくれた人、僕を信じてくれた人!」 思い浮かぶのは懐かしい学園で過ごした日々・・・ 取り戻したいあの日々を 取り戻したいあお笑顔を
>>868 ___
, ´ , 、`ヽ
. / /ニニニニニヽ ヽ
/ /V(人 从)ハ ',
l ! ◎ ヽノ ◎ ! l
l ! U ! l
_人 ! ヽ/ / 人_ <2月18日がなんの日か知っていますか…?
彡ヘ.ゝ, __ イ/ミゝ
XT {ニ0ニ} TX
/ ,ネ <ハ> ト、ヽ
ヽ<メ, Kメ
l, ヘ
<ッャッャッャッャx>
!_r ヾ)
あまりにも妄想が拡大したためシーンをプレイバック 最後に聞いたお祖父様の言葉・・・ 「想い継ぐ者なくば、すべて終わりぞ!なぜそれがわからん!!」 「お祖父さま・・・」 「楓よ、瑞穂を頼む」 「かしこまりました」 「瑞穂よ・・・よい子に育ったな・・・今のお前の姿を見ていると母さんを思い出す お前は一人ではない。おそらくお前はいまからたくさんの大切な者、守りたい者を 見つけるだろう・・・その想いを忘れるなよ」 お祖父様は優しく笑って、僕の頭に手をおいてくれた。 とても大きな手・・・とても安心できる。 僕がお祖父様と話したのは、それが最後だった― それからしばらくして、僕は遺言を聴かされた
あー…悪い、ぶっちゃけツマラン。 いわゆる独り善がりすぎて本人だけ面白がってるつもりって奴。 クロスオーバーネタは人を選びすぎるからやめた方がいいと思うぞ、うん。 元ネタ知らないと笑いどころもわからないし。
>>870 そうかぁ・・・そういえばハンバーグの誕生日か・・・すっかり忘れてたw
じゃあハンバーグのSSやるかな
「くっ!なにをやっているのですか!?」
戦況はよくなかった。入ってくる報告はどれも聞きたくないようなものばかりだ。
「か、会長!第二防衛ライン突破されました!」
「なんとかなさい!!しまっ!そこには紫苑さまが!!」
まずい!いま紫苑さまを失えば一気に瓦解する可能性がある―
ピピッ
そこで何か連絡が入った
「貴子!紫苑さんは大丈夫よ!!あんたは指揮に専念して!あんたに掛かってんのよ!
失いたくないでしょ私たちの思い出を!」
「まりやさん・・・」
声の主はまりやだった。どうやら紫苑さんの救援に行ってたらしい。
(こういうときだけは頼もしいですわね・・・でも)
だからと言って状況が改善するわけではない
「お姉さま・・・」
「会長!!A-17番から味方の識別信号が出ています!」
おかしい・・・そこはいまは何もないはず・・・
「モニターに映して!!」
そこに映し出されていたのは―
「お姉さま・・・?」
そこにはまぎれもなくお姉さまの姿があった。
>ID:GPLUq1Y+0 意気は買う。 でもな、おとボクと合う作風かどうか考えた方がいいと思うぞ。
>>872 これから長いのにwうんわかった。ぼくやってみるよ
んじゃ
「なんですってまりやさん?もう一度言ってくださるかしら」
「だ・か・ら・仲直りした記念に旅行でも行かないって言ってるの。
もうすぐ冬休みだしさ」
「お気持ちは嬉しいですけど・・・」
「瑞穂ちゃんも行くんだけどなー」
「曜日が決まり次第連絡してくださいね。まりやさん」
「にひひ〜オッケーオッケー」
今年の冬休みは楽しい思い出が出来そうだ
そんなことを考えると自然に笑みのこぼれる貴子だった。
こんな感じ?
>875 あー、偉そうなこと言って悪い。 ちょっと融合しきれなくて浮いてるみたいで気になって。 クロス物を知らない人も楽しめるように書くのって無理じゃないかもしれないけどやたら難しいし。 パロディも本筋と関係ない小ネタとしてちょっと絡めるくらいならいいと思う。 わかる人はクスリと笑えるみたいな感じで。
やさしいなぁ・・・もう
聖央…もとい、恵泉のモットーは慈悲と寛容だからな
このスレで久しぶりに聞いたw
ゆかりん誕生日は、わざと放置して、次の日「放置されましたSS」を書くのもいいかも(酷 そういえば、ゆかりちゃんのSSって少ないよね。 出番というと、全員集合なので一応居るけど空気、みたいな。 ミスハンバーグに哀の手を・・・
「もうすぐわたしの誕生日ですっ!おとボクファンがわたしを崇め奉り尊敬の眼差しで見上げ、 これまでの私への侮辱を胃液を吐き出すほど後悔し地面に顔面押し付けて土下座し許しを乞う日です! ああ、この美少女が一年の中で一番輝く日!さあ、SSでも絵でももってきやがれですっ!」 「由佳里ちゃん、キャラがおかしいことになっているわ・・・」 「怖いのですよ〜」 「目立たなかったりネタキャラにされたりがよっぽど辛かったのかねぇ。とはいえこれはちょっと、ね。 にひひ、ここはひとつお仕置き・・・じゃなかった、アドバイスしてやりますか。」 「ねぇねぇ、ゆかりん。」 「ゆかりんじゃありませんっ!で、なんですか、まりやお姉さま?」 「線香花火ってね、落ちる直前が一番輝くのよ?」「!」 「ローソクも最後が一番きれいに燃えるのですよ〜」「!!!」 「うう・・・線香花火・・・輝くと落ちる・・・誕生日・・・ローソク・・・SM・・・」 「にははっ、なかなかの効き目だわね。・・・なんか変な単語が混ざってたけど。」 「由佳里ちゃん・・・(涙)」 「さ、瑞穂ちゃん、止めを。」 「え、ええっ!?」 「えっと、由佳里ちゃん。」 「・・・なんでしょう、お姉さま・・・」 「お肉はね、腐りかけが一番おいしいんですって。」 「!!!!!!」 「・・・お姉さま、ちょっと違うような気がするのですよ〜・・・」 「そ、そうかしら・・・」「・・・ブツブツ・・・」 「でも効き目あったみたいね。何を云ってるんだろう。」 「・・・腐りかけ・・・お肉・・・美味しい・・・ハンバーグ・・・試してみよう・・・かゆウマー」 「・・・そっちで悩んでるのかい・・・」 後日、腐ったハンバーグを食して悶絶しているミス・ハンバーグが目撃されたとか。
さ、ハンバーグはいなくなったしもういいよね? え?まだ2日ある?気のせいだと思うよ じゃ、楓さんのSSでもやるか
ん? あれ? 今日何日だっけ? ・・・ぁー・・・うん まああれだよね、結構過疎状態だからしょうがないよね。 これは・・・誰かがなんとかしなくてはな!! 俺 以 外 の 誰 か が な ! !
ハンバーグがおいしくないと不平を言うよりも すすんで美味しいハンバーグを作りましょう
「由佳里ちゃん、誕生日おめでとう。」 「ゆかりん、おめでと。」 「おめでとうなのですよ〜。」 「瑞穂お姉さま、まりやお姉さま、奏ちゃん、ありがとうございます〜!」 「・・・これだけですかっ?!」 ゆかりんの誕生日・完!
とまあ、完はおいといて、誰か書いて・・・ 時間なくて長いのはムリっす。
ごめん。私にはむりだったよ…(AAry
由佳里(今日は私の誕生日なんだけど・・・)
16:00 由佳里「まだ・・・なんにも・・・き、きっと夕食の時間になれば・・・」
プチAAスレの方はゆかりん祭りやってたね。 何故か昨日だったけど(w
17:00 由佳里「みんな・・・覚えててくれてるんだよね・・・?」
地味すぎてネタがないんだよ!もっと日常っぽさを出せよハンバーグ以外で!(逆切れ
18:00 由佳里「も、もう6時だよ・・・ね、ねえ」
17:00 「は〜今日も美味しかったわね」 「まりやったら・・・」 「それではご馳走様なのですよ〜」 由佳里「あれ〜あれ〜」
こうなったら最後の手段… _ ,.'⌒ '´ /ニ゙ヽ⌒ ル 〈从从)〉 ノwリ ゚ワ゚ノ∩彡 ゆかりん!ゆかりん! ジサクジエンデスッ ⊂)iとl)}彡 . //__j〉 ~し'ノ さぁみんなも続いて下さいっ!!!
『ハンバーグ駅弁ちょうだい』 由佳里ちゃん誕生日記念で小ネタです。由佳里ルート。 やっぱりあちら方面になってしまっているのはご愛敬、ということで(ぇ
バレンタインデーに第二音楽室で絆を確かめ合った由佳里と瑞穂。 由佳里が思わず口走った 「ダンスも、礼儀作法も、もう何だってやっちゃいますから!」 という言葉をしっかり覚えていた瑞穂は、紫苑さんにも手伝ってもらい、 さっそく翌日から由佳里相手にダンスと礼儀作法の特訓をはじめていた。 由佳里は陸上部の活動も続けているので、昼休みに紫苑さん担当で礼儀作法、夜は瑞穂担当でダンス、 これらを合わせるともう目の回るようなスケジュールである。 しかし、慣れないことを3日も続けると、精神的な疲れがかなり蓄積してしまう。 それが由佳里の身体の動きをも鈍らせていた。 「きょうはジルバの基本動作を復習するわよ。スロー、スロー、クイック、クイック…… 由佳里ちゃん、少し疲れているようね」 「そうですか? それほど疲れてはいないと思うのですが……」 「動きにいつもよりキレがないように見えるわ。ちょっと休みましょう?」 「はい……」 「そう言えば、明日は由佳里ちゃんの誕生日だったわね」 「覚えていてくださったんですね……嬉しいです……」 「あしたは土曜日、学校も午前中だし、午後からふたりで軽くお出かけしましょうか? もちろん、由佳里ちゃんの動きたいように動いていいのよ」 「えっ、ほんとうにいいんですか?」 「それじゃ、奏ちゃんの部屋に行って、材料集めをしましょうか……」
――奏は得意のコンピュータで検索をかける。キーワードは「ハンバーグ 駅弁」。 「うわあ、奏もこんなにハンバーグの駅弁があるとは知らなかったのですよ〜。」 「山形新幹線の車内でごく少数だけ販売されている米沢牛入りのものから、 『峠の釜めし』の会社が作っている横川駅の駅弁…… あっ、近いところでは新横浜駅のあったか弁当もおいしそうなのですよ〜」 「新横浜なら、ここからでも2時間ぐらいで行けていいですね」 「じゃあ、由佳里ちゃん、新横浜でいい?」 「横川駅も捨てがたいんですけど、半日しかないと、ほかに選択肢がないですから…… はい、決定ですっ! 奏ちゃん、ありがとう」 「奏ちゃんありがとう、助かったわ」 「どういたしましてなのですよ〜。楽しんできてくださいね」
……そして翌日。授業が終わったふたりは、早々に寮に戻ると、 さっそく普段着に着替えて、ハンバーグ弁当の旅に出発した。 建前上の理由は「インフルエンザが流行しているので」ということにしたものの、 ハンバーグのためなら潔く陸上部の練習を中止にしてしまうところが、なんとも由佳里らしい。 「ハンバーグ弁当、とっても楽しみです」 「由佳里ちゃんは本当にハンバーグが好きなのね、うふっ」 「瑞穂さん、いま、私のことをお笑いになりませんでしたか?」 「いや、気のせいだと思うけど……」 「気のせいじゃありません! 確かに笑ってました!」 「由佳里ちゃんには参ったわね……ごめんなさい」 ……ふたりの会話を楽しんでいる間に、電車は新横浜駅に滑り込んだ。 さっそくハンバーグ弁当を売っている「旬味彩菜」に向かう。 「あったか弁当のハンバーグ弁当を二つください!」 「はい、ハンバーグ弁当をお二つですね。いま用意しますので、しばらくお待ちください」 「えっ? 私はまだ何も……」 「瑞穂さんも同じものを食べるんですっ! きょうは私の思ったとおりに動いていい、って瑞穂さんおっしゃったじゃないですか〜」 「仕方ないわね、では私も同じものをいただくわ」 「ハンバーグ弁当お二つの方、お待たせしました。1500円になります」 瑞穂が代金を払うと、ふたりは新幹線のホームに向かった。
新横浜の町並みは、最近でこそ一方向ではビルも増え、遠くには巨大なスタジアムも出現したが、 反対側は田舎であるかのような風景も広がり、何か混沌とした雰囲気が漂う。 「こう対照的なものを見せられると、なんだか不思議だわね」 ……返事がない。 黙々とハンバーグ弁当を食べることに集中する由佳里。まわりの景色などどうでもいいかのようだ。 「はぁ〜っ、暖かい駅弁、というのは新しい発見でした。とってもおいしかったです……」 「あれっ、瑞穂さんはまだ食べ終わっていないのですか? 冷たくなると美味しくなくなってしまいますよ」 「……あっ、そうだったわね。ちょっとまわりの景色が面白くて、あちこち見ていたのよ」 「そうですか……早く食べてくださいね」 今度は瑞穂が食べることに集中する。 その間に由佳里はまわりの景色を眺め、ビル群の奥に“ある一角”を発見していた。 「ごちそうさま。確かにこれ、なかなかいい味だったわね」 「で、今度は……」 と由佳里はさきほど見つけた“ある一角”を指さし、 「あのあたりで、駅弁お願いしますね」 「……そこって、ラブホテル街じゃ……ええっ?!」
連続投稿規制?
>903 いや、どうやら902で終わりらしい
>>903 ごめんなさい、エロは書けないですorz
>>904 さんのおっしゃる通り、902で終了です。
さすがむっつりスケベだ 原作でもエロエロ全壊してれば もっと人気出たかもしれないのにな
「本当に今からするんですか?」 困惑気味の由佳里。 「ええ、駄目かしら?」 「だって…誰か来るかもしれないし…」 「あら、由佳里ちゃんは恥ずかしがりやなのね」 「……だって」 「分かったわ」 瑞穂は扉に鍵を掛けた。 「これでいいわね」 そのまま由佳里に近づいていく瑞穂。 そして二人の影が重なっていった。 「上手よ…由佳里ちゃん」 「そ、そうですか?」 瑞穂のその言葉に、僅かに由佳里の頬が染まる。 その様子を愛しそうに見つめる瑞穂。 「ええ随分上手になったわ」 「嬉しいです…」 「最初の頃の由佳里ちゃんときたら…ふふ」 その言葉に初めての時の恥ずかしい思い出が蘇ってきたのか 顔を真っ赤にする由佳里。 「そ、その事は、忘れてくださいっっ!!」 由佳里は顔を紅潮させたまま、半ば叫ぶように言う。 「あら…どうして? あの頃の由佳里ちゃんも初々しくて可愛…っっ!!」 僅かに顔をしかめ苦しそうな声を上げる瑞穂。 「ご、ご、ごめんなさい…痛かったですか!?」 罪悪感からか、眼を潤ませ、落ち込んでしまう由佳里。 「大丈夫よ、気にしないで続きを……ね?」 「は、はい……」
「……あの、お姉さま?」 「何かしら、由佳里ちゃん」 「…さっき、さっき何ておっしゃろうとしたんですか?」 顔も真っ赤にしながら、恥ずかしそうに尋ねる由佳里。 その表情を見ていると、僅かに悪戯心が湧き上がってきた瑞穂。 「さあ? 何か言ったかしら」 「おっしゃったじゃないですか、その…私が…」 どんどん声が小さくなっていき、顔も下を向いてしまう。 「由佳里ちゃんが…?」 「…………可愛いって」 消え入りそうな声でそれだけ言うと、ゆっくりと顔を瑞穂の方へと向ける。 そこにあったのは、笑いを堪えている様な瑞穂の表情。 「酷いですお姉さま…私の事からかうなんて……」 恥ずかしそうな顔から一転、脹れっ面になる由佳里。 「機嫌を直して、ね? 由佳里ちゃん」 「……知りません!」 「由佳里ちゃんには、笑顔の方が似合ってるのに…」 「う……」 「私は由佳里ちゃんの笑顔が好きなのに…」 「うう…」 「はぁ……」 瑞穂は大きく溜息をつき、落ち込んだふりをしてみせる。 「も、もう怒ってませんから元気出してくださいよ…」 「あら、本当に?」 そう言って笑顔で由佳里の方を見る瑞穂。 「あーっ、騙しましたね、お姉さま!!」 「だって由佳里ちゃんがあんまりにも可愛いから…」 瑞穂の綺麗な眼に見つめられながら、可愛いと言われて 再び恥ずかしくなったのか、顔を赤くする由佳里。 「お姉さまの…バカ…」 口でそう言いながらも、由佳里の表情は幸せで一杯だった。
「もうそろそろ…」 「はい…」 瑞穂のその言葉に、由佳里の表情が少し強張る。 何度この時を迎えても、この瞬間には慣れそうにないようだった。 「じゃあ由佳里ちゃん…」 「そろそろ帰りましょうか」 「は、はい」 由佳里は少し残念そうに、瑞穂の身体から離れる。 「この調子ならダンスパーティも大丈夫そうね」 由佳里は瑞穂のその言葉に頷き、瑞穂に微笑む。 瑞穂も由佳里に優しく微笑んだ。 そして二人は仲良く屋上を去っていった。
ちょwwwエロじゃないのかwww騙されたwwwwwww
ごめん、ネタは読めてしまった。 でも激しく乙。
まりや「そういえば忘れてたけどゆかりん誕生日おめでと。これプレゼント」 つハンバーグ 由佳里「・・・てめぇは俺を怒らせた」
しかし食う
>>912 まりや「あっそ、いらないのね。そういえば由佳里の誕生日なんで
寮母さんがハンバーグ三昧な料理作ってくれるって云ってたけど、由佳里がいらないって言ってたって伝えとくわ。」
由佳里「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめん(ry」
まりや「そう…美味しかったのね……」 由佳里「な、なんでそんな悲しそうな顔するんですか?奏ちゃんも?」 奏「きっとお姉さまも喜んでおられると思うのですよ〜」 まりや「実はね、ハンバーグの材料には…」 一子「いやぁーーーーーーーーー((((TДT))))」 瑞穂「ただいまー…って何でオバケでも見たような顔してるの?」
という夢だったのさ。 ハンバーグ扱いムゴス(⊃д`)
〃´⌒ヽ . , -―― メ/_´⌒ヽ / / ̄ ´ヽ ヽ . / , /// ト. ! 、 丶ヽ l / /(((リ从 リノ)) ' | i l . ヽノ .V l l ,=! l /// ///l l <まりやさんから誕生日プレゼントよ l ヾ! ', l ヽ_フ l l | ヽヽヽ // l ヾ≧ , __ , イ〃 li (´`)l {ニ0ニ}、 |_"____ li /l, l└ タl」/l バイブ l リヽ/ l l__ ./ |_________| ,/ L__[]っ / /
学校の女子トイレで使えるピンクローターの方がよくね?
無音ローター?
紫苑「はい!あなた、男の方ですね!」 瑞穂「・・・」 紫苑「早く自白をしたらどうなんですか」 まりや「いや、先に証拠を見せてください」 紫苑「この感覚は、最大限守ってあげたい」 まりや「ヤマカンなんじゃないですか」 紫苑「どのようにして、その先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい」 瑞穂「女子校への入学許可ってことは学院長買収ですか?ここ鏑木グループの直営ですよ」 紫苑「この一方的な攻撃。この風景。こんなところに証拠を出したらかなわないと感じるのは当然」 まりや「だったら男なんて言わないでくださいよ」 紫苑「一言聞いただけでガセだと決め付ける、言論封殺、もっとも恥ずべき行為」 瑞穂「誤解から来る風説の流布ですよ。早く認めてください」 紫苑「どのような条件をクリアすれば、真実男性だと認める事ができるのか、知恵を貸してください」 まりや「あなたが男って言ってるんでしょうが」
「えーっと今日はシャンプーを買いに来たんだよね・・・どこかな・・・」 カツ―! 「あ・・・!(こける!)」 パシ 「大丈夫ですか?」 「(ドキ)は、はい大丈夫です」 「それはよかった。ではこれで」 「なんだろう?この気持ち・・・どきどきする」 「八ッ!!・・・ほ、ほんとに僕ダメかも」
「もうお嫁に行けないよぉ・・・」 「・・・お嫁?」 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _,.'⌒ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; '´ `ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; . / j ))ソ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; / / / /ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ノノノノj{_) ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ´θ^θン)u ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
「さ、瑞穂ちゃんお雛様よ!」 「え?え?」 「ささ、これに着替えて」 「ちょ、ちょっとまりあ!?」 10分後 「ど、どうして僕がお雛様なんだよ・・・普通お内裏様じゃ・・・」 「まぁ、お姉さまとってもお綺麗ですわ」
お内裏様はまりやですか紫苑さんですか
「
>>924 、あたしの名前は、まり『や』、よ。はぁ、なんでこうよく間違えられるのかしら。」
「まりあ、のほうがメジャーなのかしらね?・・・性別間違えられるのとどちらがマシなのかしら・・・orz」
「名前で呼んでくれないわたしよりマシですよ!なんですかハンバーグって・・・」
「たしかにハンバーグよりはマシかもね、縁?」
「紫ちゃん・・・」
「ちょwwwwwwwwお姉さま方wwwwww待wwwww」
927 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/09(木) 02:59:39 ID:/YVvPxaC0
良スレ期待上げ
「話題も少ない時期ですし、そろそろまた瑞穂ちゃんに 頑張ってもらいましょうか」 「まぁ、それはまた楽しくなりそうですわね」 「くしゅん!」 「大丈夫ですかお姉さま?」 「ええ。大丈夫よ。でもなにかしら、とても嫌な予感がするのだけれど」
で、フルボイス記念に陵辱マダー?
あん♪
処女ってどんな味がするの?
瑞穂お姉さまのような味
ハンバーグ
934 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/17(金) 16:18:52 ID:fOFX0mHS0
デリヘル ヴィーナス で検索すると・・・
ハンバーグ お姉さま で検索すると・・・
936 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/22(水) 16:10:44 ID:OZkvWWll0
「ごきげんよう」 「ごきげんよう」 初老の警備員は生徒たちの下校を見守っている。 学園の生徒たちが下校していく、毎日の光景、何も変わらない毎日。 ふと、屋上を見上げると黒髪の少女と栗毛の少女がいる。 前年度のエルダーと今年度のエルダーだ。 どこかから二人を見る気配を感じる。 全生徒の憧憬を集める二人だ、いつも誰かが二人を見つめている。 だが、この気配は遠くからのものだ。 警備員は受付小屋に入り、机の下から黒いケースを取り出し蓋を開ける 中にはいくつかの金属製の部品が入っている。 慣れた手つきでそれを組み立てる。 二人のエルダーを見る気配をたどり向かいのビルのひとつの窓に狙いを絞る。 そこにいる男、男の持つ黒いカメラを狙う。 距離は600メートル位だろうか、普通なら当たらない しかし自分なら絶対当たる。 ゆっくりと狙いを定める、次に神様にお祈りする、そして引き金をしぼる。 確かな手応えを感じる、男は突然カメラが破壊され驚くだろう。 少女たちの楽しい時間を汚すのだ、殺されないだけマシと思え。 警備員は生徒たちを見送るため再び校門へ向かう。 生徒たちはかつて彼が何をしていたのか知らない。 教師たちも知らない、知っているのは彼を連れて来た学園長だけだという
>>936 まさか、讃美歌13番〈PAM!PAM!〉くぁwせdfrtgふじこ
938 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/22(水) 22:29:49 ID:OZkvWWll0
初老の警備員が好々爺の顔で生徒たちの下校を見守る。 生徒たちの波が途切れたとき不意に彼の顔が険しくなる。 黒塗りの車から明らかに堅気の人間ではないとわかる男たちが四人降りたのだ。 その男たちにさらに5人ほどの男たちが加わる。 そのうちの2人が無言で警備員に襲い掛かる。 警備員に襲い掛かった2人は自分たちに起こったことが理解できなかった。 空と大地が逆転したのだ、そして背中に激痛を感じる。 延髄に肘法を、腰椎に掌法を打ち込まれたのだ。 3人目と4人目の男が警備員の動きを見て取り警備員を牽制する。 5人目の男が懐から剣を抜いた、日本刀でも西洋剣でもない。 ペラペラとしなる中華剣だ。 警備員は自分を牽制する2人の男を電光の速さで片付ける。 ほんのわずか動きを封じられている間に 車から降りた男たちが校内に侵入してしまった、早く追わなければ。
939 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/22(水) 23:03:38 ID:OZkvWWll0
目の前にいる男の剣が震える、剣に気を通したのだ。 ペラペラして見える剣はあえてしなるように作られている剛柔相済。 あなどることはできない。 警備員は腰の警棒に手をかける、しかしその警棒は竹。 竹の警棒は相手を打ち据えすぎず捕らえることが出来る。 校内に入った男たちを追おうと 警備員は目の前の男を無傷で捕らえることをあきらめた。 警備員の服の袖が膨らむ、こちらも気を通したのだ。 そして腕を男に向かって振るう。 袖から数十の物体が飛び出す、暗器だ。 男は剣を振るって暗器を叩き落す、次の瞬間、 目前まで迫った警備員の一撃を喰らう。 八卦掌の青龍翻身だ、気の籠められた一撃に内臓が破られる。 手応えにより男が立ち上がれないことを確信した警備員は急いで校内に向かう。 だが彼は知らなかった 、男たちの標的である厳島貴子が宮小路瑞穂に助けられていることを。 宮小路瑞穂が護身術を嗜んでいることを。 なにより校内に入った男たちが自分の戦った相手より弱いことを。
なにその銃夢LO
941 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/23(木) 17:18:47 ID:n4faMjDl0
都内某所の高級ホテル。 厳島貴子の兄、貴彦と十条家の一人娘紫苑の結婚式が行われている。 結婚に反対する貴子は瑞穂とともに結婚を妨害するため策動したが 結局徒労に終わってしまった。 結婚式の会場内の、いったい何人が心から祝福しているだろう。 滞りなく式が終わり主役である新郎新婦も解放され ホテルの一室に引き上げる、最上階のスィートだ。 貴彦に促され紫苑はシャワーを浴びる、シャワーを浴びながら紫苑は思う 「ついに自分の未来は閉ざされた」と バスルームから出てくると貴彦はすでにベットに寝転んでいた 紫苑はこれから自分がどうなるか解っていた、当然だ。 そして逆に開き直ってもいた 「これは最悪の未来、もうこれ以上悪くなりようがない」 紫苑は貴彦のいるベットに向かう。
942 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/23(木) 17:47:34 ID:n4faMjDl0
紫苑は自分でもなぜそんなことをしたのかわからなかった。 貴彦の目を見たらそうしてしまっていたのだ。 ベットに上がった紫苑は貴彦の顔を踏んでいた。 「紫苑…」 当然自分に殴りかかるだう、 紫苑はそう思ったが貴彦の意外な一言が紫苑の中の何かをキレさせた。 「…おねぇ…さまぁ…」 貴彦は自分の顔を踏んでいた紫苑の足を舐めはじめた。 親指から小指まで、指の間も丁寧に舐める。 紫苑は初めての快感に味わう。 貴彦の下半身を見るとバスローブの上からでもソレが大きくなっているのがわかる 紫苑は貴彦の口から足を放し貴彦のモノを軽く踏む 同時に自然に言葉が漏れる、何故だかは自分でもわからない。 「あらあら、わたくしの足を舐めただけで大きくして…いけない子ですわね」 バスローブの上から、足に少し力を入れて貴彦のモノをしごく。 ほんの僅か動かしただけ、それなのに貴彦は絶頂に達する。 「まぁ、ローブを汚してしまいましたわ…どんな罰を与えてあげましょうか」 貴彦は期待に満ちた目で紫苑に教える。 「ベットの脇の袋の中に…」 紫苑は貴彦が指差した袋を取り上げる。 そして、その中身が何なのか理解したとき 自分の中の人間として大事な何かが壊れたと感じた。
久々の長編wktk まさかほめk(ry
944 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/23(木) 19:15:11 ID:n4faMjDl0
それはボトル容器に入った潤滑油、ローション。 もうひとつは…作り物の男根。 紫苑はこれで自分自身を貫けといっているのだと思った。 よく見ると男根には紐が付いている、 貴彦の顔を見ると期待に満ちた目で自分を見ている。 紫苑はそれを身に纏う、女の体に男のものが生える。 そして貴彦に命じる。 「さあ、こちらにお尻をむけなさい」 紫苑は自らの男のものに潤滑油を塗る。 次に貴彦の菊門にも垂らす。 そして挿入する。 紫苑は自分が壊れたと感じた。 紫苑は貴彦に激しく打ち付ける。 少しグラインドを緩め貴彦のそそり立ったものを握る。 「あっ…は…初夜で新妻にお尻を貫かれてこんなにしてるなんて… …ホントにいけない子…」 紫苑は腰の動きを止め貴彦のモノを手でしはじめる。 貴彦は紫苑の掌が与える快感に耐え切れず再び射精する。 紫苑は貴彦の精が自分の手を汚したことに気づき、 尻穴から男根を引き抜き、貴彦を仰向けにさせる。 「さ、あなたがわたくしのてを汚したのですよ、 ちゃんと舐めてきれいにしてくださいね」 貴彦の精にぬれた手を彼の口元に近づける。 貴彦は逆らうことなく紫苑の手に付いた自分の分泌液を舐め取っていく。 その様子を見つめる紫苑は加虐心を抑えることができなかった。 手を貴彦の口から放し、貴彦の顔に跨り腰を下ろす。 紫苑はもう自分の加虐衝動を抑えなかった。 そして… 「自分は厳島の家に向いているのかもしれない」 そう思い始めていた
945 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/23(木) 19:22:14 ID:n4faMjDl0
ごめん、マジでごめん、 紫苑は陵辱されるより陵辱するほうが似合うと思ったんだよう ついでに誰か瑞穂が紫苑に陵辱されるのを見ながら 貴子兄と貴子が禁断の関係とかやってくれないかな
お前はこのエロゲに何求めてんだと(ry てかsage(ry
アニメ化する前に10話の大台に乗せたいな 瑞穂1/2 「はっ!?」 貴子は急に気付いてしまった。お姉さまは男の方というけれど・・・ 「た、たしか水泳の時はグラマラスな水着姿だったはず・・・そ、そんな!
「そんなことって!!」 「お、お姉さま!!」 「どうしたんですか、貴子さん?」 説明中・・・ (困りましたね・・・そういえばそうだよね。うーん) 「あはは、私は実は水をかぶると変身してしまうのです」 「・・・」 「なーんて冗談で・・・」 「やはり!そうだったのですね!」 「へ?」 「わかりました。このことは誰にも申しませんわ」 「え?いや・・・あの」 「それでは」 (そんなお姉さまが両方オッケーなんて・・・ということは、あんなことも!?
「えっと・・・参りましたね。変な誤解をさせてしまいました。 ところで、次スレはまだ早いですか?」
950 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/24(金) 15:36:09 ID:u8diGhqV0
貴子「そういえば、瑞穂さんは空手も出来るのに 何故関節技しか使わないんですか?」 瑞穂「打撃系など花拳繍退! 関節技(サブミッション)こそ王者の技よ!!」
951 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/24(金) 16:58:15 ID:u8diGhqV0
・・・if 紫苑と貴子兄の結婚が成立したら 紫苑と兄の結婚式の数ヵ月後、貴子は兄に会った。 兄は左腕を包帯で吊っていた、なんでも事故に遭ったということだ。 紫苑が気がかりになり貴子は久しぶりに厳島の家に戻ってみる。 そこには厳島の家の使用人に指示を出し家を取り仕切る紫苑の姿があった。 「紫苑お姉さま…これは一体何をなさっているのですか?」 「あら、自分の住むところですもの、少しは住みやすくしなくては」 「そういえばお兄様が事故に遭ったということですが…」 「ああ、結婚してすぐに浮気なんかなさるものですから 瑞穂さんから習った肉体言語でお仕置きしてあげただけですわ。」 紫苑と話をしていると父がやってきて、紫苑になにやら書類を見せる 「紫苑君、ここのところのこれなんだがね…」 「あら、これならここをもう少しこうすれば…」 「おお、流石だ!売り上げがさらに上がるぞ!」 父は大喜びで出て行く 「紫苑お姉さま…今のは…」 「会社の経営に見直すべき点がありましたので、教えて差し上げただけですわ」 …乗っ取られている!厳島が紫苑様に乗っ取られている! 改めて紫苑に恐るべきものを感じ貴子は家を後にした…
952 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/24(金) 17:02:40 ID:u8diGhqV0
紫苑が厳島家に嫁いだ数年後厳島グループの規模が鏑木を追い抜いたとか 紫苑が自分の子供と瑞穂の子供を結婚させ、 日本の経済界を牛耳ろうとしたとか 政界も掌握して粛清の嵐が吹き荒れたりとか 日本の黒幕と呼ばれ、日本のみならず各国の要人から恐れられたりとか そんなことはまた別のお話。
礼拝堂で瑞穂にやどり木の腕輪をはめてもらった次の日… 学内に戻る瑞穂を紫苑は見送る、 瑞穂は学校の敷地内にある寮に住んでいるので一緒に帰るのは校門までだ。 瑞穂を見送る紫苑の背後からふいに声がかかる。 「アツアツですね紫苑様」 「たまには私たちと一緒に帰りませんか?」 クラスメートの美智子と圭だ。 美智子の言葉に圭が無言で同意を促す。 「そうですね、ご一緒しましょうか。」 3人は一緒に下校する、珍しい組み合わせだ。 途中、美智子と圭の行きつけの喫茶店に立ち寄りとりとめもない話をする。 瑞穂が転校してくる前のこと、転校してきた後の様々な出来事のこと、 それに伴う噂話の顛末など… 楽しい時間が経ち3人は店を出て少し歩く、そして紫苑が妙なものを見つける。 普通は妙ではない、だが紫苑にとっては妙だった。 「こんな所に道なんかあったかしら…」 その言葉に美智子が興味を持つ。 「本当ですわね、何処に続いているのか行ってみましょうか。」 紫苑と美智子がその路地に進む 「二人ともだめ!」 圭が二人を止めようとしたが遅かった、圭も二人に続く。 数歩歩いたところで紫苑は世界が変わったと感じた。
どこにでもある街並み、どこにでもある風景、だが何か違う。 紫苑の感覚がそう告げていた。 周りを見渡すと紫苑、美智子、圭の3人以外誰もいない。 美智子は単に道に迷った程度に思っているようだ。 そこに誰かが声をかけてくる 「道に迷ったのかしら?お嬢さん達」 美しい銀髪の女性だ、髪の長さは瑞穂と同じくらいだろうか。 「この道は迷い易いものだから、よかったら送っていってあげるわ」 「ありがとうございます、では送っていただけますか?」 女性の提案に美智子が答える。 「ダメよ、美智子」 圭が美智子を止める。 美智子は反論しようとしたが後ろから紫苑に肩を抑えられ振り向く。 美智子は蒼白になっている紫苑の顔を見た。 紫苑の震える唇から言葉が漏れだす、 自分の話す単語の意味を確認しながらゆっくりと 「…この方は…人間…では…ありません」 圭のほうを向くとゆっくりと肯く。 銀髪の女性のほうに向き直ると 「あら、よくわかったわね、 家に連れ帰ってからゆっくりと食べようと思ったのに…」 圭が美智子と紫苑をかばうように二人の前に立つ。 銀髪の女性が大きく息を吸い3人に向かって何かを吹き付けた。 だが、それは3人に届く前に火の粉に変わった。 女性はもう一度同じ事をする、だがやはり結果は変わらない。 火の粉に変わってしまうのだ。
圭がつぶやくように女性に話しかける。 「蜘蛛の糸…あなた土蜘蛛ね…本性を現しなさい。」 圭の言葉が終わると同時に女性の下半身が変化を始める。 巨大な蜘蛛のものに変わったのだ、 人間としての一対の足が巨大な節足動物の三対の足になっている。 さらにその後ろには毛の生えた醜いぶよぶよの腹がある。 臍から上の上半身のみが人間の姿のままだ。 「ここはヒトの世界と隣り合う私の世界。 何処にも逃げられないわ…さあ、私の餌になってちょうだい」 土蜘蛛は少女たちを恐怖に陥れようと三対の足のうち二対を使って体を持ち上げる。 美智子と紫苑の前に立っていた圭が、ぷいと紫苑を振り返り 「紫苑様、先日差し上げた腕輪を貸していただけますか?」 紫苑は最早何が起こっているかわからなかった、 圭に言われるまま左腕から腕輪をはずし、圭に渡す。 腕輪を受け取ると震える美智子を抱き寄せ紫苑にあずける。 「美智子をお願いします」 大切なパートナーを紫苑に託し土蜘蛛と対峙する。 圭が行動している間土蜘蛛は何もしなかった、何も出来なかった。 後ろを向いているはずの圭には隙がなかったからだ。 圭は腕輪を目の前まで掲げ何かを呟く、呪文のようだ。 銀髪の女性が醜い蜘蛛に変化したように、腕輪にも変化が訪れる。 腕輪の外と内に刻まれたルーン文字が輝き腕輪はその形を変えた。
それは剣、刀身にルーン文字が刻まれた剣、ただしその刃は木で出来ていた。 土蜘蛛はそれを見逃さない 「何よ、驚かせて!ただの木刀じゃない!」 圭がうっすらと笑う 「これはミストルテインの剣、北欧神話の神殺しの剣 オーディンの息子バルドルは神々に愛され 火も石も病気も、あらゆるものが彼を傷つけないと誓ったわ このミストルテインを除いて。 嫌われ者のロキはこの事を知るとミストルテインの枝でバルドルを刺し殺した。 これは不死のものを殺したミストルテインの剣」 土蜘蛛が叫ぶ 「いくら神殺しの剣だろうが、それを振るうお前はただの人間でしょうがぁ!」 叫びとともに圭に襲い掛かる。 圭はその攻撃をかわしミストルテインの剣を振るう 「私は人間よ…でも“ただの”人間じゃないわ」
圭は詩を詠いながらミストルテインの剣を振るう。 今宵異装の弦月の下 鶏の黒尾を頭巾に飾り 片刃の太刀をひらめかす 原体村の舞手達よ 詩に合わせて剣を振るう、というより舞を舞っている、剣舞だ。 楢とぶなとの憂いを集め 蛇文山地に篝をかかげ 檜の髪を打ちゆすり まるめろの匂いの空に 新しい星雲を燃やせ 圭の与える一撃一撃はたいした傷ではない こよい銀河と森との祭り 准平原の天末線にさらにも強く鼓を鳴らし 薄月の雲をどよませ HO! HO! HO!
単語入れ替えをSSとか創作とかは言わない。 単語入れ替えればパロディになる、というわけでもない。
土蜘蛛にとっては些細な傷だ、だがこのままでは衰弱してしまう。 昔、達谷の悪路王 まっくらくらの二里の洞 わたるは夢と黒夜神 首は刻まれ漬けられ アンドロメダもかがりにゆすれ 圭は自らの詠う詩に合わせて舞い化物を刻んでゆく 土蜘蛛も反撃に転じ糸を吐き化物の足を振り上げるが圭には当たらない。 圭に吹き付ける糸も切られてしまう。 さらにも強く刃をあわせ 四方の夜の鬼神をまねき 樹液もふるうこの夜さひとよ 圭の一撃が蜘蛛の足の一本をなぎ払う。 もはやなりふり構ってはいられない、 人質をとろうと美智子を抱きかかえる紫苑に糸を吹き付ける。
dah-dah-dah-dah! 圭は予期していたかの如く美智子と紫苑に向けられた糸を断った。 夜風とどろきひのきはみだれ 月は射そそぐ銀の矢並 剣舞が勢いを増す 土蜘蛛は圭を捕らえようと糸を吐き足を振り回すが全て徒労にに終わる。 太刀は稲妻萱穂のさやぎ 獅子の星座に散る火の雨の 消えてあとなき天のかわら 打つも果てるももひとつのいのち 剣舞が最高潮に達する。 すでに土蜘蛛には反撃するだけの体力はない とどめの一撃が土蜘蛛を両断する dah-dah-dah-dah-sko-dah-dah!
上半身と下半身を分断された土蜘蛛が圭に命乞いする 「お願い!命だけは助けて!あなたの仲魔になるから!」 圭の答えは無情だ 「だめよ…だって私COMP持ってないもの」 「じゃ、じゃあじゃあ、スペルカード!スペルカードあげるから許して!」 圭の答えは無慈悲だ 「それもだめ…あなた程度の悪魔のスペルカードなんていらないわ」 「じゃあ、じゃあ、…」 土蜘蛛はさらに交渉しようとするが圭はもう取り合わなかった 「おとなしく私の経験値になりなさい」 「ちょっとま…」 「魔覇羅祇堕允!」 土蜘蛛は塵灰のこさず消滅した。
紫苑と美智子は目の前の出来事をただ呆然と見ているだけだった。 何故自分たちがこんな目に遭うのかわからない。 何故、圭が今目の前で見たような力を持っているのかわからない。 現実なのか夢なのかさえもわからない。 紫苑はただ圭になされるままやどり木の腕輪をはめられてた。 「さあ、ここからでましょうか…」 紫苑はいまだ世界が変わったままなのを感じた。 「あの…どうやって出て行くのですか?」 紫苑の素朴な疑問に圭が答える 「地脈を伝っていけば大丈夫」 「そんなことで…」 圭は紫苑に全て言わせない 「大丈夫、加藤保憲だって地脈を伝って露伴先生の鬼門遁甲から脱出したもの」 圭は紫苑と共に美智子を支えながら歩き出す。 大地の脈動を感じながら、紫苑もそれを感じるのだろう 疑うことなく圭の導きに従う。
どこをどう歩いているのかわからない道すがら 美智子と紫苑は先ほどのことを圭に聞いてみた 「昔…ペルソナ様って遊びをしたから…」 それ以上なにも言わなかった。 気がつくと紫苑の自宅の前、十条家の門の前についていた。 時計を見ると喫茶店を出た時刻からさほど経っていない。 紫苑はいつもの世界だと感覚でわかった。 いつもと同じ世界、でもいつもと少し違う日常 いつもと違い二人の友人に家まで送ってもらった もう二度とないだろうリアルな白昼夢を見た。 明日恋人に今日の話をしてみようか…どんな顔をするだろう、 変な女と思うだろうか? いろいろなことを考えながら友人たちに別れ家に入った。
紫苑が家に入るのを見て圭は美智子の手を取り歩き出す。 「…白昼夢を見てしまいましたわ」 美智子の呟きに圭が聞き返す 「どんな夢だったの?」 圭は歩きながら美智子の話を聞く −紫苑も白昼夢を見たと思っているだろう…これでいい…− 圭は美智子の手を握る力を少し強める。 ごめん、 葛葉ライドウから悪魔の命乞いイベントがなくなったのが悔しくてやった。 ミストルテインてなに?って友達から聞かれたやった。 「原体剣舞連」は桑島法子が好きだからやった、 BOO○ OFFで「夜叉鴉」立ち読みしたからやった。 ただ単にメガテンが好きだからやった。 本当にごめんなさい。
一昨日のID:OZkvWWll0や昨日のID:n4faMjDl0と同じ人? 悪いけど見辛過ぎて読む気しない せっかくなら人に読ませる文章ってのを考えた方がいいよ というか>958のいうように名詞入れ替えただけならそれパロですらない単なるパクりだから
966 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/24(金) 22:43:16 ID:Nkd2jYLq0
皆っ!!ちゃんとキャラメルBOXの公式HPを見たか!? 恵○女学園の校名が変更になってたぞっ!!!
『近き愛と遠き想い』1/5 ぐじゅっ……ぐじゅっ…… 「んっ…ふぁっ!……あんっ、あぅっ!…」 「…ふっ…ん…っあ…くぅ…っ」 薄暗い部屋の中。水気を帯びた肉同士が擦れ合うような音と、ふたりのものと思われる嬌声が空間を支配する。 「んぁっ!……や…っ、どうしてこんな…っあぁっ!!」 後背位で犯されている少女――いや、女性といったほうがいいか――が長い髪を振り乱しながら戸惑いの声を上げる。 「ふふっ、そんなにイイんだね……それじゃ、もっとシテあげる……」 そういうと、犯している側が姿勢を前に傾け、腰においていた腕を別の性感帯に。 「ひゃあんんっ!!…んっ!!あぅっ、だめぇ、そんないっぱい…!ああっ、ふぁあぁ…あっ!」 左手を接合部の前へ、そして右手を胸に這わせた。 既に限界に達していた快楽の許容を超え、女性はこれまでに無い大きな喘ぎ声を上げる。 「…ん…っ!…すごく締まってるのがわかるよ…気持ちいいんだね……?ふふっ、もうダメだよね?そろそろイかせてあげる…!」
『近き愛と遠き想い』2/5 じゅぶっ、ぐじゅっ、じゅぷっ、ちゅぶっ……… 「あっ、あんっ、ふぁ…!ひゃうっ…んあぁっ、あ、あ、あっ!…きゃぅっ…!!」 リズムが早くなる。それと同じくして喘ぎ声の感覚も短くなる。 女性の目はうつろで、頭の中は真っ白になっていることだろう。美しいその口元から、涎が垂れていることにも気がついていない。 「ほら、…っん…遠慮しないでいいよ……イっちゃえ…!」 そういうと、腰をおもいきり押し付ける。それが止めとなった。 「ふぁああっ、だめっ、あっ、やっ!!ふぁああああああ〜〜〜!!……あ…ぁ」 どくっ、ぴゅるっ!…どくっ、ぴゅっ…!… 白濁液が飛び、シーツを汚していく。 「…ぁ……は、…はぁ……はぁ……はぁ…」 糸が切れた操り人形のように、女性はその白濁の上に倒れこみ、荒い息を上げる。 「ふふ…可愛い……でもね?」
『近き愛と遠き想い』3/5 「あたしはまだイってないよ?」 「え……わぁっ!?」 うつ伏せに倒れていたのを、無理やり仰向けにされる。 倒れこんでいたため、顔から腹部までが、白濁に汚されている。 「ちょ、ちょっと……?!」 「ふふふ……白濁液にまみれて…なんとも妖艶だわねぇ……嫉妬しちゃうくらい。」 といいながら、足を抱え込み、持ち上げる。いわゆるまんぐり返しというものである。 「ふふっ、ま・る・み・え♪」 「やっ、やだやだっ!!こんな格好恥ずかしいよぅっ!!」 「こうすれば、正面から出来るわね。ちょっとつらいかもしんないけど、快楽に浸った顔見たいしね〜。」 黒光りする下着の股間からそそり立つ黒い男性器を、先程まで入っていた穴にあてがう。 「やだぁ、やめてよまりやぁっ!!」 「何云ってるの。体は正直よね、ほら、こんなにヒクヒクさせて…。それにまだまだコッチは元気じゃない。」 「そ、そんなぁ…」 「通販でレズ用の大人のおもちゃ買っといてよかったわぁ…。瑞穂ちゃんの喘ぎ声、まだまだたっぷり聞かせてもらうわよ〜!」 「やっ、やだぁ〜〜!!」 ずぶり。 「あんっ」
『近き愛と遠き想い』4/5 ◆ 「う〜む…」 以上、実況は鏑木グループ総裁、鏑木慶行が瑞穂の部屋前よりお送りいたしました。 とまあ、冗談はおいといてだ。 ご覧の方はお分かりだろうが、犯されていた女性(?)が私の息子である瑞穂、そして犯していた方は瑞穂の妻であるまりやちゃんだ。 ふたりが結婚して早1年。 仲はすごくいい。というかまあ、幼少の頃より全然変わってないのだが。それはいいのだが…… 一向に孫が出来るようすがない。 やはりあまりに近い間柄――幼馴染や姉妹(!?)とかいった間をも越えるような――であるからそういうことに関しては気が向かないのだろうか、と。 心配になり、親心からふたりの夜の生活をこうそっと覗き見しているわけだが……。 ……まさかこんなコトになっているとは。いや、普段の二人を見ていれば、納得できるような気がしないでもないが。 瑞穂は私の亡き妻、幸穂に似ている。 昔からその面影はあったが、今では本当に瓜二つ。ちょうど、幸穂が死ぬ前の、元気な姿をそのまま見ているかのようだ。 しかし……快楽に喘ぐ姿すら、まるで同じだとは……。 正直な話、 性欲をもてあます。
『近き愛と遠き想い』5/5 襲っちゃおうかなぁ……。 いや待て私。落ち着け。 いくら瓜二つだからといって、幸穂のように豊満な乳があるわけでもなく、そして逆におチ○チンがついている。 っていうか、私から受け継がれたのって、お○ンチンだけですか。私の遺伝子は劣性ですかそうですか。 それにあれはまりやちゃんだからなすがままにされているわけで、私が襲ったら得意の関節技で…ガクガクブルブル。 ……てかなんで息子を襲うこと前提にいろいろ考えているのだ。 どうも私は幸穂がからむと暴走してしまう。前々から重々分かってはいるのだが、どうしてもな…。幸穂… さて、そろそろ自分の部屋に戻るとするか。んで、この目に焼きついた今の光景を利用してこのまだまだ若い私のもう一人のムスコを…ゴホンゴホン。 「しかしまあ……この様子では孫の顔を見るのはまだまだ先かなぁ……」 「ええ、少なくても100年近く。もしくは未来永劫見ることはないのではないでしょうか、旦那様?」 「……か、楓っ!?」 声のした方向を見ると、そこには楓が立っていた。薄暗い笑みを浮かべながら。 「そ、それはどういう意味かな……?」 「うふふ。旦那さま、総裁ともあろうお方が覗き見なんて……いつまでも子供心を忘れない、お・か・た。 ええ、だっておふたりのお孫さまがお亡くなりになるのは普通に考えて100年近く後でしょうから。ああ、でも旦那さまは地獄行きですから、会えませんわよね?」 「……あの、ひょっとして……」 「ええ、まりやさんが気づいておられますわ。携帯で呼ばれました。ですので、おふたりのお楽しみが終わりになるまで地下の拷問部屋でお待ちいただけますわよね?」 「ちょ……か、楓……たすけ…」 「は〜い、お一人様ごあんな〜い。」 「ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!幸穂助けて〜〜〜〜〜〜〜!!」 ……そのとき見えた幸穂の幻影は、優しい笑顔で可愛らしく右手を頬に当てながら。左手の親指を下に向けていた。
一応純愛ぽく瑞穂ちゃんがお尻犯されるのを書いてみたかった。 オチはSSスレ定番で。 今では反省していない。
はいはい、また明日ね
伸びる時は変に伸びるんだよね うん ほんとに。イベント効果かな
じゃあ俺も
寮の食堂で雑誌を読むまりやと由佳里
ま「ゆかりん、ゆかりん、ちょっとこの記事読んでみ」
ゆ「ゆかりんて呼ばないでください、で、どの記事ですか?」
ま「これ、この記事」
↓
http://www.ultracyzo.com/cyzo/contents/0604/sonouso/02.html ゆ「………体への負担が大きく…死を招く…?」
ゆ「…中高生の間でも…身近な問題……わ、わたし死んじゃうんですか?」
ま「あんたいつもどんなことやってるのよ」
ゆ「わ・わわ・わたしはフツーにしてるだけですよ?
そ・そそ。・れにににいつもなんんかしてませんよよよ」
ま「呂律がまわってないわよ?」
もうひとつやってみようかな まりやEND 鏑木テクスタイル社長室で瑞穂、まりや ま「瑞穂ちゃん、これ着て!」 瑞「なにこれ、また女装?」 ま「ちがうわよ、今回はちゃんと男の衣装」 瑞「なんかこれ香港映画とかで見たことあるような…鎧?」 ま「いーから着て!」 瑞「中国風の鎧?何これ?」 ま「三国無双のコスプレ、いやーいまハマっててさ、あ、これも持って」 瑞「方天画戟?じゃ、これ呂布のコスプレ」 ま「うん、でも呂布のコスプレしてもぜんぜん男らしく見えないね瑞穂ちゃん」 瑞「男の格好してるのに…呂布なのに…」 部屋に入ってきた貴子が瑞穂を見て一言 貴「あら瑞穂さん女将軍役ですか?」
やっぱり瑞穂ちゃんは普通の格好をしても「男装」になってしまうのはデフォなのか…w
埋めるかな 『卒業―思い出を』 先生が僕の名前を呼ぶ 「宮小路瑞穂・・・」 「はい」 僕は返事をして立ち上がる 下級生達のほうから泣く声が聞こえてきた 「終わりましたね・・・」 全員で合唱して卒業式は幕を閉じた 振り返ると思い出すのは、この学校に来てからのことばかりだ 「最初は絶対にすぐばれると思っていたのですけれど・・・」 それなのにいつの間にか僕は全校生のから憧れられるエルダーになっていた 戸惑うことばかりだったけれど、それでも― 「楽しかった・・・ですね」 初めて学んだ誰かを思う気持ち 誰かから思われる気持ち 僕を変えてくれたもの 「お姉さま〜〜」 「瑞穂ちゃん」 「瑞穂さん」 たくさんの人達が僕の周りに集まって来る 「にひひ。瑞穂ちゃんこれから大変だぞ〜」 「え、どうして?」 「ほら、見てみてアレ」 まりあの指した方向からはたくさんの、ほんとにたくさんの生徒たちがこちらに 向かってくるのが見えた 「みんな、瑞穂ちゃんに言いたい事があるってさ」
>>977 のつづき
ま「瑞穂ちゃん、今回もコスプレよ」
瑞「なんなのその大荷物」
ま「戦国無双!!ちょっと前までハマってたゲーム」
貴「日本の甲冑なら少しは男らしく見えるかもしれませんわね」
ま「というわけで、イッツ・ショウ・タイム!」
瑞「ちょっ、まりや」
貴「これは誰のコスプレですか?」
ま「明智光秀」
貴「他にも衣装があるようですが…」
ま「一通り着せてみましょう」
瑞「これ全部着るの?」
ま「織田信長、徳川家康、伊達政宗、石田光成、島左近を用意したわ」
瑞「鎧具足をつければ男らしくみえるよね」
貴「今日はうれしそうですわね、瑞穂さん」
ま「男の衣装だからでしょ?お市とか濃姫は持ってきてないから」
貴「それにしても…鎧をつけているというのに…なんというか…」
ま「…巴御前?」
瑞「巴御前て木曽義仲の…」
貴「義仲の奥様で勇猛果敢な女将軍ですわね。」
ま「一体どうやったら瑞穂ちゃんを男らしく見せられるのよ!」
981 :
979 :2006/03/25(土) 14:32:22 ID:nCI10ICT0
それからは大変だった 僕の為に来てくれたみんなと最後のお別れをする 「お、お姉さま…がいなくなるのは寂しいです」 「ありがとう。今年からは貴方達が主役よ。学校をよろしくね」 「は、はい!」 こんな風に一人ずつ言葉を交していく 僕も覚えていないエピソードを話してくれる子もいる 前の学校にいたら僕はこんな暖かい卒業式を迎えていただろうか? いや、考えるのはよそう。今僕はここにいるのだから 「人気者だね。瑞穂ちゃん」 「…まりあ」 そう。いくら家が近いといっても、まりあと過ごす学園生活も今日が最後だ まりあは卒業したら海外に行ってしばらく帰ってこないらしい だからこれがほんとに最後になる 「エルダー宮小路瑞穂の伝説も今日で終わりだね」 「で、伝説ってそんな…僕は何もしてないよ」 「そんなことないよ」 まりやが首を振る 「見て。これだけの人達が瑞穂ちゃんの為に泣いてくれてるんだよ エルダー冥利に尽きるってもんじゃない」 周囲を見渡す すすり泣いてる人、号泣してる人― その時、僕の頬に暖かいものが流れた 「…ッ!…涙…?」 僕が涙を流すなんて・・・ 「卒業式で瑞穂ちゃんが泣いたの初めてじゃない」 「うん…うん…嬉しくても…泣けるんだね…」 そう言ったまりあも目が潤んでいる
983 :
979 :2006/03/25(土) 14:56:10 ID:nCI10ICT0
「お姉さま〜!!」 僕を呼ぶ声がする 「あれは、奏ちゃんに由佳里ちゃん… ふふ、まだまだ泣きやめそうにありませんね」 「あはは。そうだね」 こちらについた二人の顔はすでに泣き顔だった 「ほらほら由佳里見っともないぞ」 「だって…それにお姉さまだって」 「わたしはいいの」 由佳里ちゃんがまりあに抱きついた 「…ん、まりあお姉さまも、お姉さまもいなくなったらわたし…わたし…」 僕らが抜ければ寮は二人きりになってしまう 新しく新入生が入って来るかどうかはわからないし、ふたりは不安だろう 「奏は…奏は…」 奏ちゃんは先ほどから声にならないことを言いながら、僕に抱きついて泣いていた 「どう、落ち着いた?」 「お姉さま…はい」 ふふふ。そうは言ってもそんな風には見えないのだけれど 「こうしてお姉さまにぎゅっとしてもらうと奏は落ち着くのですよ〜」 それは確か、一子ちゃんにも言われたんだっけ 僕は出来るだけ優しく語り掛ける 「そう?いいわ今日は好きなだけ甘えていいのよ。でも奏ちゃん、私も今日だけは 甘えさせてね?」 僕だって泣きやんだわけじゃない 特に親しい人達との別れだ すぐにでも思いはあふれ出しそうだった 「お姉さま…」 僕は小さな奏ちゃんをもう一度抱きしめた
984 :
979 :2006/03/25(土) 15:15:53 ID:nCI10ICT0
おお!素で間違えてた ごめんねまりやさん 僕は部屋に戻った 母様が昔過ごした部屋。この部屋とも今日でお別れだ 「ありがとう母様」 そして今部屋には最愛の人が待っていてくれているはずだ 「お帰りなさい瑞穂さん」 「貴子さん」 「ふふ。お姉さまは大変だったでしょう?」 「ええ。でもそれは貴子さんも一緒でしょう?」 「お姉さまほどではありませんわ」 そういって貴子さんは微笑む 僕は明日から、この女性と歩んでいくのだ 貴子さんは厳島の家を出るそうだ やはり、つよい女性なんだと思う 「貴子さんは強いですね」 「いいえ。そんなことはありません。今日私は学園生活最後の思い出と、 勇気を貰うためにここにいるのですから」 「…そうですね」 僕は優しく貴子さんをベッドの上に押し倒す 「私を瑞穂さんのものにしてください」 僕は言葉で答える代わりに、口付けする 「…んん…瑞穂さん…」 ゆっくりと貴子さんの上着を剥ぐと、制服に押しとどめられていた 大きな胸が露になる 僕は出来るだけ優しい手つきで触れる 「貴子さん綺麗ですよ」 「あ…ん…そんなこと…」
985 :
979 :2006/03/25(土) 15:32:13 ID:nCI10ICT0
もう準備は十分みたいだった 「じゃあ貴子さん入れるよ」 「はい…」 痛くないように気をつけて腰を進めていく 「ん…きつい…はぁう…大丈夫ですわ…私に気を使っていただかなくても、 瑞穂さんが…好きなようになさって下されば…」 なんて愛らしい人だろう。この人は― 僕はもうこの人を一生はなしたくないと思った 「動きますよ…」 「ぁ・・・ん…瑞穂さん…私もう…」 「ぼ、僕も…もう…」 「出して…私を瑞穂さんのものにして下さい…!!」 「貴子さん!!」 ふたりでベッドに横になっている 「瑞穂さんのおかげで私はたくさんの思い出が出来ました 本当にありがとうございます」 「貴子さん、本当は僕は、こんな人間じゃなかったんですよ。 でも、ここにきてみんなに会って、貴子さんに会って僕は変わった だからお礼を言うのは僕のほうです」 「そ、そんなお礼なんて!!」 「貴子さんがそばにいてくれればきっとこれからも僕は変わっていける だからふたりで一緒に変わって生きましょう」 「はい」 その時の笑顔は眩しくて― 僕の長い卒業式は終わった―
>>980 からつづけて
まりやによる瑞穂のコスプレ地獄が続く
ま「さて、お次はこれをいきましょうか」
貴「なんなんですの?そのダンボール」
ま「瑞穂ちゃんはこれ着て」
瑞「白レオタード…女装なのね…」
ま「安心して、女装じゃないから。
今回のテーマは瑞穂ちゃんを男に見せること」
ま「あ、貴子は瑞穂ちゃんがレオタに着替える間これ読んで」
貴「説明書ですか?」
瑞「着替えたよ、まりや」
ま「じゃあ、貴子やるわよ」
瑞「なに?また鎧系?」
ま「似たようなもんよ」
瑞「この白と青と赤の配色…どこかで見たような…」
貴「まりやさん、どこでこんなものを作ったんですか?」
ま「わたしじゃ無理だからプロのモデラーに作ってもらったの」
瑞「って、ガンダムじゃないか!しかもゼータ!」
ま「お、よくわかったわね。さすが男の子」
貴「はあ、メカニカルなパーツからのぞく瑞穂さんの肢体 これはこれで素晴らしいですわ」 ま「うーんやっぱり…」 貴「腰のフロントアーマーとサイドアーマーから見えるハイレグレオタード…」 ま「こりゃまたりっぱなMS少女だねー」 瑞「…MS少女…女装じゃないか…」 ま「なんか決めゼリフ言ってみて」 瑞「…そんな大人修正してやる! 抵抗すると無駄死にをするだけだってなんでわからないんだ!」 ま「ノリノリじゃん」 貴「きゅううぅぅぅぅ」 ま「あー貴子… 瑞穂ちゃんの肢体とメカの組み合わせってちょっと反則だったかな?」
まりやは瑞穂を男らしく見せる究極のコスプレ衣装を手に入れた! 瑞穂ちゃんのイメージが激しく壊れます 想像力の豊かな方はご遠慮ください ま「さあ、瑞穂ちゃんこれを着れば誰もあなたを女と間違えないわ」 瑞「ねえまりや…ほんとにこれ着なきゃダメ?」 ま「拒否権はナシ」 瑞「うう…これ着るのか…」 貴「なんですか?そのピチピチのスーツは」 瑞「…着替えたよ…まりや…」 ま「このマスクをつけて完成ね」 貴「み・みみ・み瑞穂さん!なななんんて格好を!」 ま「どう蝶野攻爵のコスプレ」 瑞「恥ずかしいよお、まりやあ」 ま「この胸の絶妙なさらし方、このごりっぱなもっこり具合 いやいやこの格好なら誰も女と間違えないわ」 貴「きゅうう〜〜〜」 ま「ありゃ、貴子には刺激が強すぎたかな?」
>>990 次スレ立ててね
このまま加速して1000まで行きたい…
>>991 「せ、生理…なので……埋めは欠席します……あん♪」
「埋め立て〜」 「んぁぁ……く、苦しいよまりや、抜いてぇ……」
ニトロプラス 圭「瑞穂ちゃん、プレゼントを上げるわ」 瑞穂「へ?なんですかいきなり」 圭「はい、これ」 瑞穂「黒い石?」 圭「シュトレゴイカバールの黒い石」 瑞穂「発狂しちゃうじゃないですか」 圭「じゃ、これ」 瑞穂「本?」 圭「イステの詩」 瑞穂「生贄にされちゃうじゃないですか」 圭「まだあるわよ」 瑞穂「今度は時計?」 圭「ド・マリニーの時計」 瑞穂「別世界に行けって言うんですか?」 圭「じゃあこの赤い宝石はどう?アッシュールバニパルの焔」 瑞穂「食べられちゃうじゃないですか!てゆーかどうやって持ってきたんですか」 圭「この銀の鍵が最後の贈り物よ」 瑞穂「夢の世界に旅立たせていただきます」
瑞穂「で、なんで今頃クトゥルーネタなんですか?」 圭「もうすぐ発売日だから」 瑞穂「なんの?」 圭「一年も待ったのよ…機神飛翔…」 美智子「圭さん、スレ違いです!謝ってください!」 …ごめんなさい
圭「機神飛翔…私も出れないかしら…」 美智子「だからスレ違いです!」 圭「なに言ってるの、ニトロプラスがなければ私たちはいないわ」 美智子「なぜです?」 圭「忘れてるかもしれないけどニトロのスタッフが参加してるじゃない」
「絶対領域なんて、マニアックね瑞穂さん」 「メイド服…うぅ…いくら特典だからってこんなのあんまりだ…」 「そう気を落とさずに可愛いですわよ」 「僕は男なんです!」 「……え?」 「……えってちょっといやあの、冗談ですよね!?」
「あーあーそういえばそんな設定でしたっけ?」 「設定じゃなし、あまつさえそんな投げやりに聞き返さないでください!」 「まぁまぁ。でも、瑞穂さんみんな瑞穂さんのことそんな風に見ていませんよ」 「え?」 「ほら人気投票」 おはようございますお姉さま あん♪ テラカワイス 「…………」
瑞穂ちゃんにコスプレさせてみます 鏑木テクスタイル社長室内、瑞穂、まりや、貴子で ま「さ、瑞穂ちゃん今日はこれ着てみよう」 瑞「今度はなに?」 ま「三国無双も戦国無双も女将軍にしか見えなかったからね〜 これはどうかな〜と思って」 貴「浅黄色にだんだら模様…新撰組ですか?」 瑞「ま・まあ女装じゃなきゃいいや…て、最近の僕ただのコスプレーヤー?」 ま「はい袴はいて、草履つけて半被を着る!ポニーテールにして鉢金つけて」 貴「あらまあ、凛々しいではありませんか」 ま「うん、沖田役で大河にもでれるわね、ちょっと剣舞やってみて瑞穂ちゃん」 瑞「なんか乗せられてる気が…」 貴「剣を振るうお姿…はあ…」 ま「一応、剣道もやってたからねえ」 瑞「まりや…もういい?」 ま「あ、もういいよしっかりと写真も撮ったし」 瑞「コスプレとはいえ男らしく写ってるかな?」 ま「たぶん大丈夫」 貴「ですが…」 ま「ただ突っ立っているだけだと…」 貴「コスプレしてる女の子にしか見えませんね」
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