小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第13章〜

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1名無しさん@ピンキー
13スレ目に突入です。

このスレのルール
1、小説を書こう
2、書く人は作品名、作者名とジャンルを必ず明記してください
ジャンルは以下のテンプレ使用推奨。
【エロ内容】
エロなし、微エロ、SM、レイプ、スカトロ、苦痛、羞恥・露出、催眠・精神改造、
手触、獣姦、痴漢、痴女、ふたなり、ホモ、レズ、人体改造、流血、フェチ、ペド
【ストーリー内容】
鬼畜、寝取られ、純愛、SF、歴史もの、ファンタジー、学校もの
【ターゲット属性】
ロリ(中学生以下?)、ショタ、女子高生、年上お姉さん、熟女、
近親相姦(兄弟姉妹)、近親相姦(親子)、近親相姦(親戚)、実在人物
3、小説を読んだら真面目に感想を書いてあげよう
4、広告や荒らしが来るので書く人も読む人も「原則としてsage進行」でお願い!
5、煽り叩きは徹底無視
6、内容の制限は特にありません。エロ漫画小説板にふさわしい内容なら
  何でも可です。ただ、極端に趣味の偏ったもの(スプラッタ、スカトロ、ハードSM等)は、
  読む人にとっては刺激が強すぎる、また不快を招く恐れがありますので
  但し書きを直前に入れるなどした方がよいのかもしれません(強制ではないです)
7、スレの容量が475KBを超えたら、スレ立て宣言をしてからスレを立ててください

保管サイトはこちら
http://novels2ch.s6.x-beat.com/
※保管を許可されない方は、投稿の際にその旨明記してください。
2名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 02:55:52 ID:mXRB3AUw
<過去ログ>
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第12章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1154877127/(html化待ち)
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第11章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1146325006/(html化待ち)
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第10章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1125962240/(html化待ち)
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第9章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1115644330/(html化待ち)
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第8章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1106059443/(html化待ち)
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第7章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1090417435/(html化待ち)
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第6章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1085573641/(html化待ち)
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第5章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1074845891/(html化待ち)
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第4章〜
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1065980611/(html化待ち)
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0407/16/1065980611.html(ミラー)
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第三章〜
http://www2.bbspink.com/erocomic/kako/1058/10582/1058292331.html
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第二章〜
http://www2.bbspink.com/erocomic/kako/1047/10473/1047356518.html
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ
http://www2.bbspink.com/erocomic/kako/1036/10365/1036502099.html
3名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 02:57:29 ID:mXRB3AUw
僭越ながらスレ立てさせていただきました。
次の2点を削除した以外は、まんま前スレ >>1 からの抜粋です。
あとはよろ。

【ストーリー内容】の二次創作。

>テンプレは↓に置いてあります。
>http://novels2ch.s6.x-beat.com/pukiwiki.php?cmd=read&page=%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC
の2行。
4名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 16:06:24 ID:mXRB3AUw
えっ? 全スレ、まだカキコできるの?
容量一杯になったと勘違いしますた。はずかし・・
必要なら削除依頼出しますが?
5名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 16:09:07 ID:mXRB3AUw
通知age
6名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:41:35 ID:FzNP38IH
インターネット上のエッチな小説その13
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1148874339
7名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 00:57:14 ID:qOkBoOTn
>>4
とりあえず保守してれば誰か投下してくれるとオモ

で、二次創作の方はエロパロ板で、ってことでいい?
8名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 04:08:07 ID:U82DHEY5
保守
9名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 05:21:39 ID:KEzauKuc
ホシュ
10ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/04(日) 23:56:48 ID:Tqe4pLWP
えっと、こっちでよいのかな?


【タイトル】CLAP BLACK 第2章

【エロ内容】 普通
【ストーリー内容】 学園もの
【ターゲット属性】 同級生

モテナイ男子校生がいつも自分を蔑んで見ていた同級生から突然言い寄られ・・・。
その後。

今回は少し視点を変えて。
11ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/04(日) 23:58:14 ID:Tqe4pLWP
あの日以来、清香は落ち着かない日々を過ごしていた。
軽蔑していた餅田広樹に対して、なぜあんなことをしてしまったのか、自分でもまったくわからなかった。
自分の行った行為に対する羞恥と嫌悪でいっぱいだった。

遊んでいるように見られがちだが、実際には清香はそれほど豊富な男性経験があったわけではなかった。
付き合った男はいままで二人だけ。そして二人目の彼氏と数週間前に別れたばかりだった。
それゆえに心が不安定だったということもあるかもしれない。
だからといって、根暗でオタクな広樹に自らあんなことをしてしまうなんて・・・。

あの日以降、清香は学校には行っていたものの、
一日中あのことを反芻してしまい、授業を受けるどころではなかった。
あの日のことを思い返すと、嫌悪と苛立ちとともに、しかし押さえられない興奮も押し寄せてくることもまた事実だった。

あの体験はこれまで清香が感じたこともなかった刺激だった。
何をされたわけでもないのに、突然体が火照り、全身が性感帯のように敏感になって欲望を抑えられなくなった。
意識は保ちながらも、自分の意思に反して欲望に忠実に行動してしまった。そんな、ある意味屈辱的な状況だった。

しかしその出来事を思い返すだけで、そのときの快感が甦り、体が自然に興奮してくる。
授業中にもかかわらず、記憶の中の感覚だけで清香の体は熱を帯び、しっとりと汗ばんできた。
夜家に帰ってからは、一人ベッドの中でもぐりこみ、その記憶をネタに何度も一人で慰めてしまった。
そうすれば一時は落ち着くものの、またしばらくすると
清香の中で記憶が鎌首をもたげ、その性欲を掻き立てるのだった。
そして、そうやって記憶の残滓に捕らわれてオナニーをしてしまうということもまた、清香にとっては激しい屈辱だった。

あの日自分がおかしくなった原因を広樹に問い正そうとも思ったが、なかなかそれもできなかった。
どう問うていいかわからなかったし、それ以上に今は広樹に近づくのが怖かった。
わけのわからない術のようなものを使う広樹自身も恐ろしかったし、
また自分が正体を失ってしまうのではないかという恐怖もあった。
12ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/04(日) 23:59:28 ID:Tqe4pLWP
しかし一方で、あのときの広樹が意図的にそうしたのではないであろうこともわかっていた。
あのときは広樹自身も驚いていた様子だったし、全てをリードしたのはけっきょく清香自身だった。

ともかく、このまま放っておいて、あの日の一件が広樹の口から公になるようなことも避けねばならなかった。
どっちにしても一度話をしなくては。

そう覚悟を決め、週末の放課後に、清香は一人で帰ろうとしていた広樹に声をかけた。

「ちょっと話があるんだけど」

精一杯の虚勢を張り、清香は広樹に声をかけた。
広樹はいつものように俯いたまま、おどおどとした様子で首をすくめた。その態度がまた清香の癇に障る。

そのまま清香は無言で歩き出した。広樹が躊躇しながら後に続く。
また二人きりになるのは不安だったが、さすがに人気のあるところでできる話ではなかった。
二人は例の旧部室棟の裏手にやってきた。

清香が足を止め、勢いをつけて振り返る。その動きに広樹はまた怯えたように縮こまった。

「このあいだのことなんだけど・・・。あんた、あたしに何したの?」

清香はそう言い放って、まず相手に否があることを印象付けた。しかし怯えている広樹は答えを返そうとはしなかった。

「ちょっと、答えなさいよ!」
「な・・・何もしてないよ・・・」

広樹が、ようやくかろうじて聞き取れるような小声で言葉を返した。
13ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:01:05 ID:Tqe4pLWP

「何もしてないわけないでしょ。あんたが何かしなければ、あたしがあんなことするわけないじゃない!
 催眠術か何か使ったんじゃないの!?」
「ほんとに・・・知らない・・・」

広樹は今にも消え入ってしまいそうなほど小さくなって、清香の言葉の勢いに耐えていた。

それから続けざまに、清香は広樹に罵倒と責めの言葉を浴びせ掛けた。
広樹は本当に何も知らない様子で、ただ「知らない」「わからない」を繰り返すだけだった。
そういうおどおどした態度が清香をさらに苛立たせた。

そのうち、広樹が口笛を吹き始めた。
どうやら広樹は精神的に追い詰められると、そうやって現実逃避をするようだった。
それがまた清香にとっては気持ち悪かった。
イヤならイヤと言えばいいのに、うやむやに変な態度で逃げて。

しかしそういえばこの前も・・・この男はこうやって口笛を吹き始め・・・。

広樹は次に舌を打ち鳴らしはじめた。
清香の中にさっきまでの苛立った興奮とは違う何かが湧き上がってきた。
不安・・・恐怖・・・・・・・期待?

最後に、広樹が指をパチンと鳴らした。瞬間、清香の中で何かが爆ぜた。
いままでたまっていた怒りや苛立ちが一瞬で消え、全身から一気に力が抜け落ちた。
腕や足が痺れたようになり、立っていられない。
力を失った清香は、とさっと地面の上に座りこんでしまった。
全身が熱い。特に胸と股間に血が充血していくのがわかる。これは・・・。
14ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:02:35 ID:Tqe4pLWP

その清香の変化に広樹も気が付いたようだった。びっくりしたような顔で清香を見ている。
清香は何かを言おうと思ったが、思うように口が動かない。
それどころか、何を言うべきか、その言葉もとっさには思いつかなかった。

広樹も気付いたようだった。自分の指を不思議そうに見つめながら、試しにとばかりにもう一度パチンと鳴らす。

清香の子宮の奥から全身に電撃が走った。頭が真っ白になるような感覚。
その音が耳に入るだけで、乳首が痛いほど堅くなり、膝がガクガクと振るえるほどの快感が駆け巡った。
全身が性感帯になったような感覚。耳に息を吹きかけられただけでもイってしまいそうだった。

清香は既にもう完全に出来上がっていたが、広樹はもう一度確かめるように、追い討ちの一発を鳴らした。

パチン。

度を越して苦しいほどの快感。
心臓をつかみ上げられるような衝撃。
股間から足に、肩に、腕に、快感の波が流れ、そして絶頂に達した。
瞬間、股間に熱い感覚が走る。あまりの衝撃に清香は漏らしてしまっていたのだ。
しかしそれを留めることはできなかった。いや留めようと思う余裕さえもなかった。
その自らの尿があふれ出て太股を汚していく感覚さえも、そして羞恥心さえもいまは快感に結びつくようだった。

清香は口元から涎をたらしながら、全身を痙攣させていた。
広樹は呆然とそれを眺めていた。
自分が打ち鳴らした指によって清香が狂った。その事実をまだ受け止めきれずにいるようだった。
15ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:03:46 ID:I3jifUvC

しばらくして少し落ち着きを取り戻した清香は、ゆっくりと立ち上がった。
太股を股間から溢れた熱い液体が流れ落ちる。

ああ、また堕ちる。

そう思いながらも、清香は衝動を止めることができなかった。目の前にいるその男を求めずに居られなかった。

清香は広樹に向かってふらふらと歩き始めた。頭は朦朧として、足元もおぼつかない。
それでもまるで吸い寄せられるかのように広樹に向けて歩かずにはいられなかった。
清香の口元からは桃色に見えるのではないかと思うほどの熱い吐息が漏れていた。

広樹まであと1メートル半ほどのところまで来て、清香は足をもつれさせて倒れこんでしまった。
広樹が慌てて腕を伸ばし、清香の腰を掴んだ。その感触だけで、清香はぞわぞわと全身に快感が走るのを感じた。

そのまま清香は、広樹の首に腕を回し、ぐっと引き寄せる。
今度は広樹が清香の方へ倒れこむ形となった。
そのまま清香は、歯がぶつかるほどの勢いで広樹に口付けした。
清香の濡れた柔らかい唇が、広樹のそれを奪う。
そのまま、ぬるりとした生物のような舌が広樹の口の中に侵入してきた。
16ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:04:17 ID:I3jifUvC

「んむ、はっ・・・はあ・・・」

清香は音のある吐息を漏らしながら、広樹の口の中を攻める。
二人の唾液がまざりあい、口元から滴り落ちた。
広樹はまだこの状況に戸惑い、受身でいることしかできない様子だった。
清香は広樹の唾液が媚薬のように自分を興奮させるのを感じていた。口付けをしているだけでも脳がとろけそうだった。

しらばくの間広樹の口内を堪能した清香は、ようやく唇を離すと、腕を広樹の首にからめたまま上目遣いで見つめた。
いつもとまったく違う、艶かしく可愛い表情の清香に、広樹は固唾を呑んだ。

「ね・・・しよ・・・・」

清香が艶のある声で言う。広樹には抗うことなどとうていできなかった。



17ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:06:12 ID:I3jifUvC

広樹と清香は、また前回と同じ旧部室棟の一室へと入った。
部屋に入り、扉の鍵を閉めるなり、清香は広樹の頭を右手で引き寄せ、再び口付けをした。
唇を噛み、舌を吸出し、その舌をまた噛む。
その間に、清香は開いた方の左手で自分のブラウスのボタンを外していった。そうせずにはいられなかった。
ボタンが外れるたびに清香の桜色に火照った白い肌があらわになる。
ボタンを外すたびに、羞恥と興奮が清香をさらに奮い立たせていった。
ブラウスの襟の間からピンク色のブラが見えていた。

ボタンを外し終わると、清香は一度広樹から離れ、背に手を回してブラのホックを外した。
ブラが外れ、真っ白く形の良い清香の胸が弘樹の目に飛び込んできた。
その先端に小さなピンク色の突起がついている。それは痛々しいほどに堅く充血していた。

清香は無言で広樹の両手を掴み、あらわになった自らの膨らみへと導いた。
広樹の冷たい両の掌が清香の火照った柔らかい肌に触れた。
それだけでもぞくぞくとする快感だった。
広樹の手が膨らみをぎゅっと掴む。同時に先端の敏感な部分も押しつぶされるように刺激される。
気持ちいい、でも物足りない。もっと・・・もっと。

「もっと激しくして!」

清香は思っていたことを知らぬまに口にしてしまっていた。
広樹は少し戸惑いながらも、言われた通りに手に力を入れた。
胸を力任せに握りつぶされる。
広樹にはテクニックなど皆無だったが、しかし乱暴なその行為さえも今の清香にとっては最高の刺激だった。
形を変えるほどにぐっと乳房が掴まれる。痛みが快感となって胸から全身へと走る。
清香は瞳を泣いていると思えるほどに潤ませながら、広樹の手を掴んでさらなる刺激を欲した。
18ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:08:23 ID:I3jifUvC

広樹の手を導き、指先で乳首をつまむように促す。
広樹もそれを理解したようで親指と人差し指でぎこちなく乳首をつまみ、それをコリコリとこねくり回した。
ぎゅっとつままれるのに合わせて「あっ・・・はっ・・・」と清香の押し殺した声が漏れる。
またそれに合わせて、清香の陰部にじゅわっと何かが溢れてきていた。

「ね・・・おっぱいに・・・キスして・・・」

清香は瞳を潤ませながら広樹にそう言った。
広樹は一瞬驚いた顔を見せたが、言われるがままに唇を清香の胸元に寄せていった。
女馴れしていない広樹は、当然じらすことなど知らない。そのまま直接清香の乳首に唇をあてがう。
熱い唇が清香の堅く尖った乳首に吸い付く。広樹の口内の粘液が、清香の敏感な先端を濡らした。

広樹は本能とビデオや本で得た知識に任せてぎこちない動きで唇を、舌を動かす。
しかし今の清香にはそれだけで十分だった。ざらついた舌の感触が清香の乳首を舐め上げた。

「ああっ・・・だめ、イ・・・ク・・・」

同時に、清香は軽く果てた。胸元にある広樹の頭を抱きしめるようにぎゅっと引き寄せ、体を小刻みに震わせた。
広樹は清香の柔らかな胸に押しつぶされるような格好になっていた。
清香は胸を刺激されただけで軽くイッてしまった。こんなことはもちろん生まれてはじめてだった。

広樹は反対側の胸を舐め始めた。
イってさらに敏感になった清香は、声を押し殺すこともできなくなり、
広樹の舌の動きに合わせて「あっ・・・あっ・・・」と色っぽい声を上げていた。

清香は広樹に胸を攻められながら、その広樹の股間に手を伸ばした。
ズボンの上からでもはっきりとわかるほど広樹のモノは怒張していた。
19ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:09:51 ID:I3jifUvC

「苦しそう・・・」

いとおしいそうにそれをなでながら清香はそう言い、不自然な体勢のまま広樹のズボンのベルトを外し始めた。
ベルトがはずれズボンがずり落ちると、広樹の白いブリーフがあらわになる。
先端の部分は、既にあふれ出た先走り汁でべったりと濡れていた。
清香はブリーフの上からそれを掴み、優しく上下に擦りあげる。指先にその汁がつく。
清香はそれだけでもなんだかゾクソクとしてくるのだった。

「ああ・・・、もう我慢できない!」

清香はそう言って広樹を押し倒した。
広樹は冷たい床の上にしりもちをついて目を白黒させていたが、清香は構わずそのまま広樹のブリーフをずり下げた。
ぼろりと、血管の浮き出た大きな肉棒が姿をあらわす。
先端は真っ赤に充血し、ほとばしった汁がその先から棹までをじっとりと塗らしていた。
びくんびくんと脈打つそれを見て、むわっとした匂いをかいでいるだけで、清香は気絶しそうだった。

清香はスカートを捲り上げた。先ほどもらしてしまったため、ピンク色のショーツはびっしょりと濡れていた。
いや、尿だけではないもっと粘性の高い体液も大量に分泌されているようだった。
もわっと尿の臭いがこみ上げてきたが、それさえも淫靡なエッセンスとなっていた。
ショーツを脱ぐのももどかしいのか、清香はそれを指先で横によけて陰部をあらわにした。
ねとっとした体液が糸を引いている。
清香の真っ赤に充血した下の口は、獲物が欲しくて欲しくてたまらないとでもいうように、
呼吸に合わせてぱくぱくと開閉していた。

広樹はあいかわらず状況が飲み込めず目を白黒させている。
清香はお構いなしに、そのまま広樹の上にのしかかっていった。
20ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:11:15 ID:I3jifUvC

右手で自分のショーツを横によけ、左手で広樹の屹立したものをぎゅっと掴む。
その両者を清香自身が次第に近づけていった。胸をしめつけられるような思い。

とにかく欲しい。

自らが欲しているものが目の前にある。清香は痺れた頭と体で自ら最後の一線を越えようとしていた。

広樹の熱い先端が、清香の熱い肉壁に触れる。両者の分泌された愛液がねちゃりと卑猥な音を立てる。
そのまま、清香は腰を落としていった。
既にしっかりと潤っていた清香の下の口は、抵抗もなく広樹のモノを飲み込んでいく。
広樹の一般よりもやや大きめの先端が、清香の熱い壁を押し開いていく。

「ん・・・はああああ・・・・」
「ううっ」

清香はため息のような吐息を漏らす。
膣内を広げていく熱い肉棒の感覚が、陰部から子宮へ、そして脳から全身へと快感を伝えていく。
広樹もはじめてのその女性の感触に思わず声を上げてしまっていた。

清香はそのままぐいっと腰を落とした。
いままで受け入れたことのないサイズのモノの先端が、清香の奥をゴンと突き上げた。

「ああああっ!!!」

そのはじめての刺激に、清香は一瞬で絶頂に達してしまった。
激しい痙攣が全身を襲い、陸に上がった魚のように自然に体がびくんびくんと跳ねてしまう。
意識が飛んでしまいそうなほどの絶頂の中で、
清香は収縮していく自分の穴が掴むように広樹のモノを挟み込んでいくのを感じていた。

21ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:14:57 ID:I3jifUvC

「だ・・・だめだよ御神さん・・・そんなに締め付けられたら・・・」

清香の下から声がする。しかしその声は恍惚の虜になっている清香には届いていないようだった。
その間も、清香の内部は痙攣による収縮で広樹のものを緩急をつけながら締め上げていた。

「う・・・い・・・」

言い終わるのを待たずして、今度は広樹が達した。
清香の最奥までさしこまれたそれの先端から、ものすごい勢いで精子が放出される。
放たれた体液は清香の子宮口にぶち当たり、追い討ちのように清香の快楽をかきたてた。

「ああっ・・・また・・・またいっちゃ・・・」

清香は今いったばかりにもかかわらず、その子種による刺激で再び絶頂へと誘われていた。
自分の体を支えきれなくなった清香は、広樹に覆い被さるように倒れこみ、
首筋に抱きつくようにして押し寄せる快楽に耐えていた。

広樹の射精はひどく長いものだった。それが清香の膣内でびくんと跳ねるたびに、
清香の体も呼応するかのようにびくんと跳ねた。
大量に放出された広樹の白い液体は、清香の中にどっぷりとたまっていて、
収まりきらなくなった一部が棒と穴の隙間からどろりと滴り落ちている。

妊娠するかもしれない。一瞬そんな不安もよぎったが、すぐに掻き消えた。
清香の胎内に放出された熱い体液が与える快楽に抗うことはできなかった。

22ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:16:43 ID:I3jifUvC

ようやく広樹の脈動もおさまり、二人は静けさを取り戻した。
しかしいったばかりだといのに、広樹のモノはいっこうに治まる気配がない。
それどころか、清香の中に納まったままさらに大きさを増しているようにさえ思われた。

清香も何度も達していたにも関わらず、その広樹の大きくなったものに刺激され、
次なる快楽への期待を高めはじめていた。そして清香は無言のまま、ゆっくりと腰を動かしはじめた。
清香の膣内で、放出された精液と二人の愛液が卑猥な音を立てて混ざり合わされる。
動くたびに清香の穴からかきだされていく。

「んぁ・・・んっ・・・・あっ・・・」

清香は広樹に抱きつくようなかっこうのまま、口元から喜びの声を漏らし、腰を前後に動かしていた。
いつの間にか広樹もそれを支援するかのように、清香のお尻を掴み、動きに合わせて引き寄せていた。
ずるりと汚れた肉棒が清香の中から姿を現す。広樹がぐいと腕に力を入れ、清香の体を引き寄せる。
汚れた肉棒がそのまま清香の膣の上側を擦りながら滑り込んでいって、最後に一番奥をこつんと突く。
そのたびに清香は意識が飛びそうになる。しかし次なる快楽を求めるためにまた腰を抜く。
ゆっくりと、しかし深いストロークの繰り返しだった。

二人は自然に口付けを交わしていた。いや口付けというにはあまりに濃厚な交わりだった。
お互いの唾液を交換し、すすりつつ、舌を絡め唇を噛む。
次第に二人は腰の動きを速め、狂ったようにお互いを求め合っていた。

清香の中には最初の嫌悪や不安はもう微塵も残っていなかった。
あるのはひたすら今ここにある快楽への欲望。それだけだった。それほどに、このまぐわいは強烈だった。

「はっ・・はっ・・はっ・・・」
「ん・・・やっ・・・んあ・・・」
23ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:18:31 ID:I3jifUvC

二人の動きはさらに勢いを増し、獣のように激しい動きになっていた。
こすれあった陰部から泡だった白い体液が溢れ出し、二人の股間と床を汚していく。
清香の肉壁が広樹の肉棒を擦り、また広樹の肉棒が清香の肉壁を擦り上げていく。
怒張した広樹が清香の子宮口を突き上げると、呼応するように清香の陰唇が収縮して広樹を締め上げる。
まるで攻防のようなセックスが続いていた。

清香はその間にも何度も絶頂に達していた。
イキながら腰を振り、腰を振りながらまたイった。
清香は半泣きのような表情で、広樹の顔の上に汗と涎を垂らしながらひたすらその感覚を貪っていた。
一方広樹も、より強く自らのものを打ち込んで印を残さんとばかりに
激しく、深く、さらに力をこめて清香の腰を引き寄せていた。

「うう・・また・・いきそ・・・」

広樹が苦しそうな声であえぐ。

「きて・・きて・・・また奥に・・・奥に・・・」

妊娠への恐怖よりも、快楽を追求する心の方がまさっているのか、
それともその背徳感こそが気持ちを高めているのか、清香は自ら中出しを希望する言葉を返していた。
広樹もここまできたらいまさらもう外に出すことなど考えられるはずもなく、
ぐっと目を瞑って最後の瞬間を迎えようとしていた。

「うう! い・・・いくっ・・・」

広樹が清香の腰をさらに一段力強く引き寄せた。
広樹の陰茎が激しく熱を帯び、次の瞬間にどっと欲望の塊を吐き出した。
二度目とは思えない勢いで清香の中に精子が解き放たれる。
再び、清香の子宮口に熱い液体の塊が撃ち放たれる。
24ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 00:34:38 ID:I3jifUvC

「あああ! あたしも・・・い・・・くぅううう・・・」

同時に清香も絶叫しながら果てた。清香の胎内にまた熱い液体がたまっていく。
子宮が熱い液体で満たされていく。その感触だけでも清香は気絶しそうだった。
しかし何度も気を失いそうになりながらも、清香はかろうじて意識を保ち続けていた。

ひとだんらくして、清香はようやく広樹から体を離した。
ずるりと、清香の穴から広樹の汚れた陰茎が現れる。
それは二度の絶頂を迎えてもまだ隆盛を誇っていた。若さゆえのタフさだろう。

しかしそれで終ったわけではなかった。清香は弘樹の股間に顔をうずめるような形でしゃがみこんだ。
補足白い指先で、今なお硬い肉棒を掴むと、躊躇なくそこに唇を寄せた。
舌先で、陰茎にまとわりついた精液と愛液の混合液を舐め上げていく。
続いて唇を亀頭の先端に当て、そこにある尿道口に残った精液を、チュパチュパと音を立てて啜った。
最後の仕上げとばかりに、そのラージサイズの棒を小さな口でくわえ込み、
喉の奥につかえるくらい深く飲み込んでいった。
いつもは広樹に毒を吐いている唇が、広樹の息子を愛撫し、子種を飲み込んでいく。

しばらくその行為を続けていた清香は、しかしやっているだけでは物足りなくなったようだ。
黙って立ち上がると、近くにあったテーブルに両手を突き、
広樹の方へとお知りを突き出してスカートをめくり上げ、濡れそぼった下着を自ら下ろした。
広樹の目の前に赤く熟れ、充血しきった陰唇が顔を出す。
そこから、今放ったばかりの白い体液がだらりと垂れ、清香の白くしなやかな太股に汚らしい筋を作って流れていた。
その上には、星型の小さなアナルも丸見えだった。広樹の目の前に広がる全てが淫猥だった。
25名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 00:40:21 ID:U9KasrBq
支援いる?
26ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 01:08:38 ID:I3jifUvC

「今度は後ろから・・・」

清香は真っ赤に火照った艶かしい顔を広樹の方へ向けてそう言った。
広樹は誘われるがままに立ち上がり、清香へと近づいていった。
自分のモノに手を添え、清香の熟れた肉壁へと宛がう。清香は期待するかのようにじっと待っている。
広樹は清香の細いウエストを両手で掴み、ゆっくりと腰を差し出していった。
再び、広樹の広がった先端の傘が、清香のひだを押し開いていく。

「ああああっっっ!」

たまらず清香が声を漏らす。広樹が性器がこすれる快感を味わいながら、ゆっくりと腰を前後に動かし始める。
ずっずっと音がしそうなほどにしっかりと、広樹のモノが清香の中をこすりあげていく。
さっきとは違う体制のため、刷り上げられる場所も変わる。新しいその刺激に、清香と広樹はまた興奮を高めていった。

次第に広樹は本能で腰を動かし、その速さを上げていく。清香も、それを受けるように尻を蠢かせる。
清香の喘ぎ声の中に、ぱん、ぱん、と腰がぶつかり合う音が響く。
清香の中から溢れ出た愛液が、周囲に飛び散る。
清香は机に突っ伏し、髪を振り乱しながら押し寄せる快楽をひたすらむさぼっていた。

「う・・・御神さん・・・またいきそ・・・」

やがて広樹が情けない声を上げた。

「きて、きて・・・!」

清香も虚ろになりながら必死にそう答える。二人の動きがさらに速度を増す。
広樹のモノが清香の下がってきた子宮を突き上げていく。その刺激がまた広樹の絶頂を早めていた。
27ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 01:09:34 ID:I3jifUvC

「い・・・いくよ!」

その瞬間。

清香は我に返った。

一気に熱が冷め、今の己の状況に戦慄する。しかし時は既に遅かった。
意識が戻ると同時に、広樹の深く差し込まれたモノが清香の中に三度目の排出をはじめていた。
びゅくんびゅくんと膣内に吐き出される精液を感じる。それが膣の中に、そして子宮の中に溢れていくのを感じる。

清香は愕然としながらもただ受け入れていることしかできなかった。
冷静さを取り戻した清香は、屈辱と怒りと恐怖の感覚を取り戻していた。
しかし一方で、体の方は完全に出来上がっていた。
今も、広樹の射精を受けて、もう何度目かもわからない絶頂を迎えている。
その相反する感情と感覚の間で、清香は冷静さを取り戻しはじめていた。

今まで餅田広樹は忌むべき存在でしかなかった。
しかし、今まで付き合ってきた男が与えてくれなかった驚くべき快感を与えてくれていたことも事実だった。
恐らく、これだけの快感を与えてくれる男はそうはいないだろう。
そして自分の体はこの快楽を忘れることはできないだろうことも予見できた。
28ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/02/05(月) 01:10:11 ID:I3jifUvC

それに体を重ねることによって情が生じた、というわけではないが、
広樹に対して以前ほどの嫌悪を感じなくなっていたのも事実だった。

そんなことを考えている最中に、広樹がずるりと陰茎を抜き去った。
太いカリが入り口を越す利上げ、ぞわぞわとした快感が背筋に走る。
同時に、どろりと膣内から精液がこぼれ落ちていった。

清香は覚悟を決め、振り返った。いったばかりでまだ呆けた顔をしている目の前の男に、清香は言い放った。

「ね、もういっかい、指を鳴らして」




第2章 終
29名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 21:15:46 ID:246nsoIx
まだ旧スレが余ってるせいかレスがつきませんが激しくGJしておきます。
30名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 00:52:19 ID:w3wISWM/
文章がとても上手だなあ。
そしてとてつもなくエロいところが凄い。
堪能させてもらいました。
31名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 03:44:31 ID:Y9PtuIrT
保守
32名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 15:27:53 ID:gvq4wVBZ
保管サイト担当猫さんのメアドわかる方いませんか。
33名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 18:22:13 ID:C2MP58Rz
最近更新されてないみたいだね。
34名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 00:34:55 ID:uoJbXFKc
いろいろお忙しいんでしょう。
でもよく見たらどこにもメアドないね。
35名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 23:19:07 ID:QHwky2fG
メアド追加された模様。
猫さん乙です。
36名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 17:53:45 ID:KGtcA0Ha
保守
37名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 23:46:17 ID:sWpMgeEZ
保守カキコ
38名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:10:10 ID:V6W3d55P
保守
39名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 09:47:16 ID:yCIBsik9
保守
40名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 16:17:20 ID:xB1ngAb/
最近静かですなあ
41名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 01:40:17 ID:816qoGxG
保守ですよ
42名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 17:57:12 ID:Mo7kCRZq
こんにちわ。
ずっと、昔、フォーラムという米国の雑誌を知りませんか?
その翻訳じゃないけど、翻訳まがいのモノ(私が翻訳?しました)があるん
ですけど、見たい?
43名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 18:46:38 ID:Mo7kCRZq
>>42 だけど、ごめん。
別スレに移ります。
44水戸っち ◆5dxSMsGFlI :2007/03/05(月) 22:22:16 ID:4j6guA2j
水戸っち#SQRaw2



ご無沙汰しています。トリップが違いますが水戸っちです。
久々の新作です。
エロ内容:微エロ
タイトル「エクスタシーまで永遠」

「んん」
潤みきったそこに指をもぐりこませると、我慢できなくて
小さな声を漏らしてしまった。自分の物とは思えないほど
熱く、やわらかく、どろどろに濡れきったその場所。
「はん」
指をゆっくりと動かすと、もう何年も前に絡み合った後輩の
姿が記憶の底から浮かび上がってきた。羞恥に小さな胸を
震わせていたあの子。
いま指を引くのは切ないけど、浮かび上がってきたその姿を
書き留めたくて、私はキーボードに腕を伸ばした。
45水戸っち ◆5dxSMsGFlI :2007/03/05(月) 22:23:29 ID:4j6guA2j
>「んん」
>潤みきったそこに指をもぐりこませると、我慢できなくて
>小さな声を漏らしてしまった。自分の物とは思えないほど
>熱く、やわらかく、どろどろに濡れきったその場所。
>「はん」
>指をゆっくりと動かすと、もう何年も前に絡み合った後輩の
>姿が記憶の底から浮かび上がってきた。羞恥に小さな胸を
>震わせていたあの子。
>いま指を引くのは切ないけど、浮かび上がってきたその姿を
>書き留めたくて、私はキーボードに腕を伸ばした。

>>「んん」
>>潤みきったそこに指をもぐりこませると、我慢できなくて
>>小さな声を漏らしてしまった。自分の物とは思えないほど
>>熱く、やわらかく、どろどろに濡れきったその場所。
>>「はん」
>>指をゆっくりと動かすと、もう何年も前に絡み合った後輩の
>>姿が記憶の底から浮かび上がってきた。羞恥に小さな胸を
>>震わせていたあの子。
>>いま指を引くのは切ないけど、浮かび上がってきたその姿を
>>書き留めたくて、私はキーボードに腕を伸ばした。
46水戸っち ◆5dxSMsGFlI :2007/03/05(月) 22:24:24 ID:4j6guA2j
……………………
47水戸っち ◆5dxSMsGFlI :2007/03/05(月) 22:25:24 ID:4j6guA2j
>>「っ!」
>>最後にクリトリスをこねると、たわんでいたバネのように
>>エクスタシーがはじけた。体を貫く痙攣に、マウスを持つ手に
>>力が入り、「送信」ボタンをクリックした。

>「っ!」
>最後にクリトリスをこねると、たわんでいたバネのように
>エクスタシーがはじけた。体を貫く痙攣に、マウスを持つ手に
>力が入り、「送信」ボタンをクリックした。

「っ!」
最後にクリトリスをこねると、たわんでいたバネのように
エクスタシーがはじけた。体を貫く痙攣に、マウスを持つ手に
力が入り、「送信」ボタンをクリックした。
48水戸っち ◆5dxSMsGFlI :2007/03/05(月) 22:26:37 ID:4j6guA2j
[完]


--------------
ああ、トリップ書いちゃった。もうこのトリップは使いません。
49名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:40:32 ID:oMQFcf7q
ID変わらないうちに新しいトリップつけといたら?
50とんこつ:2007/03/07(水) 02:35:22 ID:3HKAB5Bh
初挑戦です。どうぞよろしくお願いいたします。
【タイトル】
 マッサージチェア
【エロ内容】
 羞恥?
【ストーリー内容】
 SF?
【ターゲット属性】
 ハイテクと揉まれ好きな方へ。

真貴はへとへとになった体をどっとマッサージチェアに投げ出した。
差し出された誓約書をよく読みもせずさらさらとサインをしてしまう。
これがどんな結果になるかも知らずに・・・。

ゆっくりと巨大なヘルメットのようなシールドが頭からすっぽりと被せられた。
以外にも内部はプラネタリウムのように星空が投影されており
リラックス効果をさそう。なかなかいいんじゃない?

「ありがとうございます、本当にありがとうございます。」
やけに丁寧に頭を下げ続けるセールスマンがちょっとだけ気になったが
人肌にあたたかいチェアにくるまれている感覚が早速眠気を誘う。

「それではお体のスキャンを始めさせていただきます」
そんな声が聞こえて、つま先からやわやわとした感触が上ってきた。
足指の間まで丹念に触れられる。ああ、きもちいいな。

シールド内部にはいつのまにかワイヤーフレームの女性像が浮かび上がっている。
 足の甲・・・足首・・・ふくらはぎ・・・膝と膝の裏・・・
同時にワイヤーフレームが立体画像化していく。ああ、これ私?
51とんこつ:2007/03/07(水) 02:36:21 ID:3HKAB5Bh
やわやわと揉まれる感触がなんとも心地よい。
「赤くなっている箇所が凝りの強いポイントです〜」
なんとも調子のよいセールスマンの声が聞こえた。
なるほど、足裏にふくらはぎを中心に赤みが強く表示されている。
確かに凝っているかもしれない。そうこうしているうちに
スキャナーがフトモモを超え、

「え?」

一瞬だったけど・・・あの、敏感な箇所もスキャンされた?
ドキリとして女性像を確認すると・・・あの、真紅でポイントされている・・・
う、そ。

その疑惑はおへそを超え、あばらをたどり、乳房のふもとに
たどり着いたあたりで現実化した。
すでに足元から本格的にもみほぐしが始まっており力がはいらない。

やわやわと揉まれる乳房の感覚が全身に伝わる。
あ・・・まずい、この感触は・・・あ、あ、
じわじわと登頂部へ向かってすすむ。あ、あ、いやっ・・・逃げられない・・・っ

次に来る衝撃に備えて全身に力が入る。
あと3cm・・・2cm・・・1cm・・・・・・5mm・・・
いやっこんな皆が見ている前でなんて、我慢っ・・・・
52とんこつ:2007/03/07(水) 02:37:57 ID:3HKAB5Bh
ピッ

「すみませ、もーーーーーーうしわけございませんっ」
ちょうど豊かな乳房が寄せて上げての状態でスキャナーが止まった。
危ないところだった。もう少しで公衆の面前で逝ってしまうところだった・・・

あわてながらセールスマンが説明した内容は
通常はデリケートゾーンへのタッチはオフになっているのだが
どういう訳かオンになっているとかなんとか。

あたまがくらくらして難しい話がぜんぜんはいらない。
気持ちが落ち着いて血行がよくなるハーブティを頂きつつ。
直前で止められてしまった疼きが胎内を巡るのを感じていた。はぁ。
53とんこつ:2007/03/07(水) 02:38:37 ID:3HKAB5Bh
結局落ち着いた所でリラックスの為にもう一度マッサージチェアに座る事になった。
「こちらのコントローラーをお使いくださいませ〜」
ボタンを押すとオンとオフが切り替わるらしい。

さっきと同じように全身をスキャンされやわやわと揉まれていく。
ただし股間へ到達するとすっとさけるように移動し、また乳房も全くさけられた。
揉み玉が移動し・・・っと緊張するとすっとさけられるのだ。
それでいて、その他の部位はとろとろになるまで揉まれている。
このため却って、その部位が強調されて感じられてしまう・・・。

「これは気持ち良さそうですね」
「そうなんですよ。最新のテクノロジーを駆使して凝っている所を
 集中的に、その他の箇所もやわらかく揺さぶり究極のリラックスを得られます」

もう何回目だろう。つま先からはじまり頭頂へ、そしてつま先へと戻る。
全身が蕩かされているのに感じやすい部位だけが・・・見事に赤く表示されたまま。
でも・・・でも、周りがざわめいている。何人かは見ているよね・・・。

「只今実演中のこちらでございますが従来ではありえなかった、
 体前面へのマッサージにより内臓から健康にしてしまう画期的な機能なのです」
「へえぇ〜」「本当に気持ちよさそう」「次はワシが座る」

あああ、でももう・・・・・・・何も反応しないようにして・・・一回だけ・・・。

真貴はそっとボタンを押した。
54とんこつ:2007/03/07(水) 02:39:22 ID:3HKAB5Bh
き・・・きた。

足の付け根の窪みに達しただけで、甘い感触が電撃のように脳天に達し
思わず軽くのけぞる。大慌てで体の挙動をなんとか押さえ込む。
ゆっくりと秘所に向かい、形をなぞりながら肉芽に達し甘さはますます増したが
少しだけ呼吸が乱れただけでなんとか抑える事に成功した。

よしよし、皆きがついていないぞ・・・。

大きく二回呼吸すると次は乳房にに達した。
実は真貴はその大きな乳房をもてあましていた。
男たちの手にはありあまり、十分に愛する事ができないのである。それが。

あっ・・・何・・・これ・・・

はじめての感覚への陶酔がはじまっていた。
乳房を十分に包み込まれ揉まれる感触。全身から血液が集まり固くなった乳房が
やわらかく揉まれほぐされる感触。

55名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 14:07:32 ID:ohr3cabW
>とんこつさん
すごくツボです〜。
続き楽しみに待ってます!
56名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 04:07:35 ID:G/IloaLT
支援
57ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 02:55:24 ID:WaaD4PSC
【タイトル】TRUE BLUE

【エロ内容】 普通
【ストーリー内容】 海辺、初エッチ、やや触手
【ターゲット属性】 ややロリ

海水浴に来ていた澪。突然謎の物体が背中に。
58ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 02:56:41 ID:WaaD4PSC
澪は両親と弟と四人で、家から2時間ほどの場所にある海水浴場に来ていた。
澪は○学2年だが、身長も他のところも平均より少し小さめな上に童顔のため、
いまだにたまに小学生と間違えられることもあるような女の子だった。

小学校の頃から水泳部だった澪は、買ったばかりの真っ赤な水着を着込み、
ここぞとばかりに自慢の泳ぎを見せていた。
両親もそれをよく知っていたので、澪が少々沖に泳ぎに出たり
姿が見えなくなったりしても特に心配することはなかった。
そのうち澪は人の多い砂浜を離れ、一人で少し離れた岩場の方まで泳いできていた。
足の付かないようなその岩場でも、澪は余裕で泳いでいた。しかし・・・。

水の中で悠々としていた澪の背中に、突然ひやりとする何かが触れた。
澪は驚いて背中に手を伸ばしてみる。手に、ぐにゃりとした冷たいものが触れた。

「やっ・・・!」

それを引き剥がそうとするが、水の中なのでなかなか上手くいかない。
ぐにゃりとしたその物体は澪の意志とは逆に、どんどん背中に這い登ってきていた。
澪の首筋に、にょろりとしたものが伸びてくる。
半透明の細長いそれには、つぶつぶの吸盤がたくさんついていた。

「た・・・たこ!?」

澪はようやくその突然からみついてきた物体の招待を悟った。
泳いでいるうちに、タコが背中に取り付いてしまっていたのだ。

タコは、澪の背を這い登り、首筋にからみつき、
さらに足を伸ばして、澪の胸元から水着の中に入り込み始めた。
澪は立ち泳ぎをしながらどうにかそれを食い止めようとするが、
水の中のことだし、気持ち悪いということもあってまったく力が入らない。
タコはゆっくりと、しかし確実に澪の胸元へ入り込んでいった。
59ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 02:57:32 ID:WaaD4PSC
水着の中にもぐりこんだタコは、まだ発育不十分な、膨らみはじめたばかりの胸をはいずりまわりはじめた。
手がぬるぬると伸び、まだ膨らみきっていない固めの乳房を締め付ける。たくさんの吸盤が、
その柔らかな肌にぴたぴたと吸い付いていた。

「や、やああん!」

澪はもがきながら悲鳴を上げるが、周りには助けてくれそうな人影はまったくなかった。

ともかく水中だとどうにもならない。澪はそう考えて、岩場に登ることにした。
荒い息を吐きながらどうにか岩場に登ったが、
そのときにはもうタコの姿は完全に水着の中に隠れてしまっていた。
水着に手を突っ込んで取り出そうとするがまるでダメ。いわゆる蛸壺状態である。

しかも、タコは中であいかわらずうねうねと蠢いている。
そのうち、足の一本が澪の胸の先端の突起にふれた。

「ひゃあん」

澪が思わず変な悲鳴を上げてしまう。タコの足手はうねりながら伸び、吸盤でその突起に吸い付いた。

「だ、だめぇ!」

澪はまだ誰にも触られたことのないその敏感な部分を刺激され、思わず声を上げてしまった。
気持ち悪い反面、気持ちよい。複雑な感情と感覚。
その間にもタコは、たくさんある足手を乳房や乳首に吸い付かせていった。

しかしタコはそれではとどまらなかった。
いまやその頭の部分は澪のへそ辺りまで降りてきて、真っ赤な水着のお腹はまるで妊婦のように膨らんでいた。
そのまま、タコは今度は下腹部に向けて足手を伸ばしてくる。

「ええっ! ちょ、ちょっと何する気!?」
60ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 02:58:30 ID:WaaD4PSC
タコに言って通じるわけがないのだが、澪は思わずそう言わずにはいられなかった。
タコはそのまま、さらに下腹部めがけて進んでくる。
そして足手の一本が、まだ毛が生えそろっていない丘を越え、とうとう澪の股間にまでたどり着いてしまった。

「い、いやああん!」

タコのぬるぬるした触手のような足が、澪の筋のような割れ目の上を這う。
タコの足は何かを探すように前後に動きながら、さらに奥を目指しているようだった。

その吸盤の一つが、澪の割れ目の少し上にある突起を捕らえた。

「あっ、あっ、そこだめぇ!」

クリトリスに吸い付かれ、澪は悲鳴を上げた。
何度かオナニーをしたことはあったが、自分以外のモノにそこを触れられるのは生まれて初めてだった。
股間から全身に電気のようなものが走り、澪は立っていられなくなった。
平らな岩の上で、澪は四つんばいの姿勢になってしまっていた。

タコの足は吸い付きながら動き、澪のクリトリスと割れ目の上を攻める。
ぬるぬるとしたタコの粘液が、すべりをよくしていた。
いや、タコの粘液以外の液体も、澪の小さな割れ目からあふれ出しているようだった。

「あっ・・・やっ・・・んっ・・・」

澪は知らず知らずのうちに、女らしい快感の声を出してしまっていた。
相手はタコなのに。そうは思うが、しかし気持ちいいことは確かだった。

タコはまるでわかっているかのようにひとしきり攻めを行うと、さらなる移動を始めた。
タコの足がさらに狭い場所を探して動く。そして、澪の股の間に、その場所を見つけてしまった。
61ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 02:59:29 ID:WaaD4PSC
「だ、だめ! そこはだめぇ!」

澪は慌てて水着の上からタコの頭を押さえるが、軟体動物がその程度でこたえるわけもなかった。
タコはゆっくりではあるが悠々と、その足の先端を澪のまだ男を知らぬ秘所へと潜りこませていった。

「や・・・いやあ!」

四つんばいの姿勢のまま、半べそをかきながら身をよじる澪だったが、余計にタコの侵入を許しただけだった。
タコの足は、澪の処女へと徐々に入り込んでいく。柔らかいタコの足のことなので、痛みはなかった。
しかし恐怖と不安と悲しさが、澪の涙を誘っていた。

「やだぁ・・・こんなはじめて、やだよぉ」

セックスではないのだからはじめてにもならないのだろうが、
それでもはじめて胎内に異物が挿入される感覚は澪の不安をさらに煽っていた。
一方で、膣内に吸い付くタコの足の感覚が、
いままで感じたことのない快感を与えてくれているのもまた事実だった。
その快感もまた、澪を不安にさせていた。

最初の足に続き、本体と他の足もその秘所を目指して移動していた。
一本目の足が入りきらないうちに、二本目の足が続けて澪の狭いオマ○コに入り込んでいった。
二本の足が澪の膣内を別々の動きで刺激する。

「や、や、やあああん」

足が二本になり、澪の快楽がさらに増した。
また三本目の足が、再び澪のクリトリスを刺激しはじめていた。
ひょっとすると尿道にもぐりこもうとしていたのかもしれない。
さらにもう一本の足が、今度は後ろに回り、お尻の穴にもぐりこみ始めた。
62ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 22:48:08 ID:WaaD4PSC
「お、お尻!?」

澪の全身はいまや一匹のタコに上から下まで犯されてしまっていた。
澪の下腹部に突き刺された足は不規則に蠢き、さらに奥へと侵入していった。
それが澪の最も深い部分を刺激し、澪はその感覚に足が痙攣するほど感じてしまっていた。
股間からは、海の水でもタコの体液でもない、
澪自身から分泌された体液が溢れ、水着を変色させてしまっていた。
そのままその体液は、澪の股間から溢れ、太ももを伝って流れ落ちている。
しかし今の澪はそれに気付くだけの余裕さえなかった。

その上さらに、タコは自分の本体をも澪の中に押し込もうとしはじめていた。
蛸壺か何かと勘違いしているのだろうか。
快楽に我を忘れかけていた澪も、さすがにそれだけは、と思い再び無駄な抵抗をはじめた。

「いや、いや、無理だって。はいっちゃだめえ」

澪は水着の股間の部分をずらした。タコがもぐりこんでいる○マンコがあらわになる。
実際に目にするとかなりグロテスクな光景だった。タコの足を掴んで引っ張り出そうとする。
しかし思った以上にタコの吸着力は強く、非力な澪ではやはり引き剥がすことは無理だった。
真剣にやばいと思い始めたそのときだった。

「だいじょうぶか、お嬢ちゃん」

不意に背後から声がした。

澪は慌てて水着の股の部分を元に戻した。
タコの頭がまた水着の中に戻り、澪の股間は男のもののようにもっこりとしてしまっていた。
澪はそれを気付かれないように、首だけで後ろを振り返った。
そこには釣竿とクーラーボックスを持った澪の父親と同い年くらい男が、
心配そうに澪の方を見て立っていた。
63ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 22:48:53 ID:WaaD4PSC
「あ、え、えと・・・」

澪は助けが来てほっとすると同時に、今の痴態を見られたのではないかと思い真っ赤になってしまっていた。
男はそれに気付いたのかどうか、心配そうな顔つきのまま、澪の方へと歩み寄ってきた。

「なんだか苦しそうな声を上げていたけど」

澪は本当のことを言おうかどうか迷っていた。
しかしその間にもタコは水着の中で動き、澪の膣の中へと入り込もうとしている。
これ以上待っていると本当に中に入られてしまう。そう思い、澪は意を決して口を開いた。

「タ、タコが水着の中に入って・・・」

男は一瞬きょとんとした表情を浮かべた。そして澪の前に回りこんでその体に目をやった。
一目瞭然である。澪の股間に、ありえないふくらみがある。
水着の上からも、全身に伸び絡むタコの足が筋のようになって見えている。

「大丈夫か? 俺が取ってやろうか?」

そう言いながら、男は荷物を脇に置いてしゃがみこんだ。
澪は戸惑いつつも、これ以上引き伸ばしていると本当にやばいことになると感じて、黙ってこくんとうなづいた。

男が澪の方に、日に焼けた太い腕を伸ばしてきた。
水着の胸元からタコの足が見えている。
男はその先端を指先でつかむと、ぐいっとひっぱった。しかしタコの足はぷちんと切れ、
残った部分はしゅるしゅると水着の中へもぐりこんでしまった。

「あちゃー、こりゃ水着脱がないと無理っぽいなあ」
「えっ!?」
「いやいや、向こう向いて、上をはだけてもらえば俺の方からは見えないから。ほら、やばいんだろ?」
64ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 22:50:44 ID:WaaD4PSC
男は優しい口調ながら勝手に話を進めてしまう。澪はどぎまぎしつつも、素直に男の言葉に従った。
男に背を向け、水着の肩の部分を外す。あらわになった胸を、澪は細い両腕で隠した。
胸元には数本のタコの足がからみ、乳房や乳首にぴったりと吸い付いていた。

男は澪の背中から手を伸ばし、胸元のタコの足を掴んだ。
その手がどうしても澪の胸のふくらみに触れてしまう。
膨らみといっても、まだまだ発育前のやや出っ張っている程度の小さなものなのだが、
それでもいままで男に触れられたことのないそこへの刺激は、澪をさらにどぎまぎさせていた。

男はタコの足を掴んでは引っ張り、掴んでは引っ張りを繰り返していた。
ヌル付くタコの足を見えない角度から引き剥がすというのはやはり難しいようだった。
いや、タコの頭が下の方にあるために、そもそも上から引っ張り出すというのは無理なのかもしれない。

さらに、男がタコの足を引っ張るたびに、
吸盤がはがれたり、タコの足や男の手が乳房や乳首をこすったりして、
澪は思わず変な声が出そうになるのをぐっとこらえなければならなかった。

「こりゃあだめだな。お嬢ちゃん、ちょっと恥ずかしいかもしれんが、前からはがしてみるよ」
「えっ・・・えっ・・・」

澪が返事をする間もなく、男は澪の前に回りこんできてしまった。
澪は両腕で必死に胸を隠そうとするが、細い腕では隠しきれない。その上さらに、

「ほら、腕をどけないとはずせないだろ」

男はそう言うと、軽々と澪の腕を開いてしまった。
強い日差しの中、小さなふくらみと、その先端で堅くなった乳首が男の前に現れる。

「や、やあ・・・」
65ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 22:51:45 ID:WaaD4PSC
顔を真っ赤にしながらじたばたとする澪をよそ目に、
男は澪の胸にからみついたタコの足をはがしにかかる。
乳房とともにぎゅっとつかみ、べりべりとはがす。
はがれるにははがれた、が、所詮は足の先。
はがしてもはがしてもまた直ぐに肌に張り付いてしまう。
男はそこから本体を引き出そうと試みていたようだが、
水着の中にもぐりこんでいる頭はそうそう出てこようとはしなかった。

それだけではなかった。足先に刺激を受けたタコは、さらに激しく奥へともぐりこもうとしていた。
もう足の付け根までもぐりこませ、いよいよ頭を突入させようとしていた。

「や、やああ! 頭が入ってくるよぉ!!」
「ん?」

男が澪の異変に気付いた。モジモジと太ももを摺り寄せてタコの侵入をはばもうとする澪の動き。
そしてその澪の股間の膨らみ。男はそれで状況を把握したようだった。

「本体はこっちか・・・」

男は言いながら、今度は澪の下腹部に手を伸ばしてきた。

「えええっ、ちょ、ちょっとそこは・・・」
「ここからじゃないと本体ははがせないだろ」

男はそう言って、澪の水着の股の部分の隙間に指を差し込み、
それを一気にめくった。澪と男の目の前に、べっとりしたグロテスクなタコの頭が現れる。

「こいつか」

男はそう言うと、タコの頭をぐっと掴んで一気に引っ張った。
66ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 23:18:36 ID:WaaD4PSC
ずる・・・ずるずる。ぷちぷちぷち・・・。
タコの頭が離れるにつれ、澪の膣内にはりついていた吸盤が、音を立ててはずれていった。
頭に続き、膣の中まで侵入していた二本の足が、ずるりと引きずりだされる。

「や・・・や・・・やあああ」

それは快感だった。膣の中を直接吸い出されるような刺激。
澪はとうとう我慢できず、変な声を上げてしまった。
同時に、ぷしゅっとすこし、お漏らしをしてしまった。

太ももやお尻の穴にからみついていた足も、一緒にはがれていった。
男はそのまま、そのタコを海に向かって放り投げた。

「はあ・・・はあ・・・」

澪は突然の激しい刺激と、消えてしまいたいような恥ずかしさで息を切らせていた。

澪はなみだ目になりながら、男にどう言っていいのか言葉が選べずにいた。
助けてくれたことにはお礼を言いたいが、
しかし勝手に乙女の股間を触るなんて、という怒りのようなものも感じていた。

その澪を、男がちらりと横目で見た。水着の上をはだけ、股間をあらわにし、
全身ぬるぬるの液体で濡れて、顔を真っ赤にして荒い息をしている。
しかし澪の方は、まだ頭の中がぐるぐるしていて、そんな姿をさらしていることも忘れてしまっていた。

男は視線を海に戻すと、ぼそりと言った。

「まずいな・・・」
「え? な、なんですか?」
67ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 23:19:35 ID:WaaD4PSC
澪が気になって問う。男は腕を組んで神妙な面持ちで答えた。

「さっきのタコはヒョウモンダコと言ってな、猛毒を持ったタコなんだわ。
あれはフグと同じテトロドトキシンってのを持っていて、かまれると死ぬこともある」
「えええっ!!」
「毒はゆっくりと回るからな、まだ自覚症状は出てないかもしれんが」
「じゃ、じゃあはやく戻って救急車を・・・」
「待て! 下手に動くと血が速く回って取り返しがつかんことになる。
ここから砂浜までそのままで戻るのは無茶だ」
「ええええええっ! じゃ、じゃああたし、死んじゃうの・・・!?」

澪は今にも泣き出しそうな表情をしていた。男は慌ててフォローした。

「いやいや、ここで毒を出してしまえば大丈夫だ。
でも道具も何もないから・・・俺が吸い出してやるしかないが」
「お、お願いします!」

澪は即答していた。恥ずかしさも命には変えられない。

「ここは日が照るから・・・あそこの非難所まで行こうか」

男はそう言うと、澪をひょいと持ち上げて運びはじめた。
男の先には、コンクリートで作った壁と天井だけの小さな建物が建っている。
中には簡単なシートと、数個の緊急用の浮き輪が置いてあった。

男はシートの上にそっと澪を寝かせた。澪の胸はいろんな思いから早鐘のようになっていた。
あるいはそれは毒のせいかもしれない。そう思うと澪は気が気ではなかった。

「じゃあはじめるぞ。まずは心臓に近い方からだな」
68ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 23:20:06 ID:WaaD4PSC
男はそう言うと、また澪の承諾を待つことなく作業を始めた。
男の大きな頭が近づいてきたかと思うと、その口が一気に澪の右の乳首に吸い付いた。
そのままちゅぱちゅぱと先端を吸う。澪の小さなピンク色の乳首は、
タコの刺激によってすっかり堅くなってしまっていた。
そこにさらなる愛撫を加えられ、ますます堅く充血していた。

「や、やだ・・・おじさん・・・!」

澪は思わず声をあげてしまった。

「どうした? 痛かったか?」
「ち、違うの・・・」

澪は顔を真っ赤にしながら言葉を濁した。

「痛かったらそう言ってくれ」

男はそう告げると作業に戻った。さらに今度は、右の手で澪の左の胸をぎゅっとつかみあげてきた。
上にもみしだくように刺激を加える。澪の小さなふくらみが、男の手によって形を変えていった。
さらにときおり、男は指先で澪の小さな先端を絞るようにくりくりとつまみあげた。
タコのときとはまた違う、強く荒々しい刺激。
澪は知らず知らずのうちに「あっ・・・やっ・・・」という女っぽい声をあげはじめていた。

男はひとしきり澪の未発達の両方の胸を口と指先で「毒出し」し終えた。

「じゃあ次は下だな」

男はそう言うと、澪のひょろりとした両足を掴んでぐっと開いた。

「ああ、いや・・・」
69名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 23:28:52 ID:9AJ9SWq3
(*´д`*)ハァハァ
70ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 23:35:54 ID:WaaD4PSC
小さな声で澪が抵抗の声をあげるが、これまでの快感でもう大きな声が出せなかった。
少し、何かを期待しているところもあったかもしれない。

男の目の前に、澪の性器があった。
真っ赤な水着が横にずらされ、その脇からまだ毛もろくに生えていない筋状のオマン○が見えている。
しかし幼く見えるそこも、今までの愛撫でじっとりと潤っていた。
男が両手を伸ばし、親指でぐっと足の付け根辺りを両方に開く。
筋状だったオマ○コがぱっくりと口を開け、中からピンク色に充血した唇が顔を出した。
白くにごった液体が、その唇を濡らしている。
男はそこの上の方に見える小さなクリトリスに人差し指を伸ばして触れた。

「ひゃうっ!!」

澪が奇妙な悲鳴を上げる。男は下から澪の顔を見上げた。
澪は目をぎゅっとつむっている。与えられる刺激に耐えているのか、それとも・・・。

男はクリトリスへの刺激を続けたまま、澪の割れ目に舌を伸ばした。
男の赤黒い舌が、澪の桃色の秘部を舐め上げていく。
タコのものよりもしっかりとしたぬめる感触が、澪の全身に電気のような快感を走らせていた。

ぐちゅ・・・ねちょ・・・と音を立てて男は澪の陰唇から溢れ出る汁を啜っている。
しかしその液体は吸っても吸っても次から次へと溢れ、留まることを知らない。

「やっ・・・あっ・・・はっ・・・」

男は澪の中に舌をねじ込んだり、クリトリスに軽く歯を立てたりして「毒だし」を続けていた。
澪はそれに反応し、そしてその快感が次第に高まっていくのを感じていた。

「な、なに・・・? なんか変・・・なんか来るよ・・・!?」
71ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 23:36:26 ID:WaaD4PSC
澪は男の頭を掴み、繰り返し押し寄せる快楽に身をよじっていた。
男の舌がさらに深く入り込み、クリトリスをこする指が速度を増す。
澪は腰の下から突き上げてくるような衝撃をとどめることができなかった。
びくん! と激しく澪の腰が跳ね上がる。同時に、突然尿意が高まり、男の顔めがけて一気に放尿してしまった。

「や・・・やだぁ・・・ごめんなさいっ!!」

言いながらも澪の放尿は止まらない。
男はこまったような顔でそれを受け止めていた。
しばらく続いた放尿が、ようやくちょろちょろと少なくなっておさまった。

「ほ、本当にごめんなさい」
「いや、それはいいんだが・・・しかしまずいな」

尿にぬれた男が神妙な面持ちで言う。

「こ、今度はなに?」

澪が青ざめて問う。

「いや、こんな風におしっこが出るということは、
毒が回りはじめて体の自由がきかなくなりはじめてるってことなんだよ。
体の筋肉が強張って自然に尿が出てしまったりする。それにほら、ここもこんなに堅くなってる」

言いながら男は澪のクリトリスを指先でつまんだ。

「これは堅くなりすぎだ。おそらくこっちの毒はもうかなりまわりはじめてる」
「ええっ! うそっ! おじさんなんとかしてください!!」
「う、うーむ。ひとつだけ方法があるんだが・・・」
72名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 23:47:18 ID:9AJ9SWq3
(*゚∀゚)=3ハァハァ
73ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 23:47:30 ID:WaaD4PSC
男は顎に手を当てながら困ったような顔で言った。

「そ、それ、それお願いします」
「しかしこれは・・・」
「おじさん、お願い!」

澪はおきあがり、男の両腕に手を添えて懇願した。男は仕方がない、という様子で話を続けた。

「おじさんとセックスをするんだよ。精液は強いアルカリ性だから、毒を中和できる。でもこれは・・・」

さすがにそれには澪も躊躇した。
ここでセックスをするということは、見知らぬ男に処女を与えるということになる。
しかし命には代えられない・・・。澪は考えに考えた挙句、小さな声で答えた。

「お願いします・・・」
「ん?」
「お願い、精液ください!」
「本当にいいのか?」
「は、はい・・・」
「わかった・・・」

男は真剣な顔で頷いた。男は立ち上がり、ズボンのベルトを外す。
そのまま一気にズボンとトランクスをずりおろした。
澪の目の前に突然、肉で出来た棒が出現した。
いままで保健体育などで見たことはあるが、実際に勃起したチン○を見るのは初めてだった。
澪は思わず、まじまじとそれを見つめてしまった。
太い幹のような部分に青く血管が見える。その先の赤黒い部分は、つやつやと光っている。
先端にはおちょぼ口のような穴があり、そこから透明な液が少し溢れていた。
74ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/09(金) 23:55:44 ID:WaaD4PSC
「そうだな・・・いきなり入れたら痛いだろうから、少し舐めてくれないかな」
「ええっ!?」
「いや、無理にとは言わないが・・・」

澪は逡巡していた。いきなり知らない男のチ○ポをくわえろと言われても・・・。
しかし好奇心もあった。
それに、目の前にあるそれは、思ったよりもグロテスクではなく、むしろちょっと可愛らしくもあった。
さっき、もっとグロいタコに攻められた後だったのでそう思ったのかもしれない。

「や、やってみます・・・」

澪はそう言うと、自ら進み出てその陰茎を手で掴んだ。
熱く脈打つ肉の棒の感触。むわっとする臭い。どれもがはじめての感覚だった。
そして掴んだそれにゆっくりと小さな唇を近づけていく。
男の○ンコから放たれる臭いと熱気が顔を覆った。そして澪の唇が男の亀頭に触れた。

思ったよりも柔らかい。ぷにぷにした感触。そして先端の液体は少ししょっぱい。
そんなことを思いながら、澪は唇で男のモノの先を軽く咥えていた。

「唾をたくさんつけるようにしながら、口で棒をしごいてごらん」

男が澪を上から見下ろしながらそう言う。澪は上目遣いで男を見上げながら言われたことを試みた。
唾を舌で肉棒にこすりつけるようにしながら、精一杯奥まで飲み込んでみる。
といっても、小さな澪の口の中のことなので、半分ほどまでしか入らない。
そこまで飲み込むと、男の熱い亀頭が喉の奥につかえた。そこまでの往復をゆっくりと繰り返す。

「う・・・いいよ・・・ときどき舌で先端の穴をほじくるように・・・」

なんでそんなことまでしなければいけないのかわからなかったが、澪は言われたことに従った。
口で棒をしごきながら、舌先を尿道に差し込む。そうすると男が「うお」と変な声を上げた。
気持ちいいのだろうか。
75ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/10(土) 00:15:05 ID:TlKbsOaE
しばらく、澪はその動きを続けていた。
速く精液を貰って毒を中和しなければいけないのではないかとも思ったが、
毒についてよく知ってそうな男がこれをしろというのだからきっと大丈夫なのだろう。
そんなことを考えていた。

そのフェラチオを続けているうちに、男のモノは澪の涎でどろどろになっていった。
そのうちに男は、「う・・・、う・・・」と低い声を漏らしながら澪の動きに合わせて自らも腰を振り始めていた。

「ああ、も・・・、もうでる・・・」

男がそう言ったかと思うと、澪の口の中にある○ンポが突然はげしくはねた。
同時にその先端から、激しい勢いで澪の喉にめがけて何かを放出した。
男のモノは澪の口内で跳ね回りながら、大量のザーメンを放出していた。
澪は突然のことに驚き、男のモノを吐き出した。
それでも男の射精はとまらず、さらに放出された精液が、澪の顔や髪を汚していった。
澪の口の中は男が放った白くてねばっこい液体がいっぱいだった。
口を開けると、それがどろっとこぼれ出て、真っ赤な水着の上に白いシミを作った。

「あ・・・ご、ごめん・・・思わず・・・」

男が恍惚さめやらぬ表情のままそう言う。

「せ、精液が外に出ちゃった・・・毒を消さないといけないのに・・・」

澪が不安そうにそう言うと、男は慌てた様子で返した。

「あ・・・、そ、それを飲むんだよ。飲んだら体の中から毒消ししてくれるから。
本当は直接幹部に塗るのが一番なんだけど」
「本当に・・・?」
76名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 00:26:01 ID:1bUeHZ2a
支援してみた
77名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 11:26:57 ID:etL0sMO2
おもしろいっ、続けて続けて!待ってるよ!!
78ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/18(日) 00:06:16 ID:g4u/mNoX
澪が男に少し不審の目を向ける。男は取り繕うように「本当、本当」と繰り返した。
澪は仕方ないというような表情で、顔や水着にかかった精液を集めて口の中に流し込んだ。
そして眉根に皺を寄せながら、意を決した様子でごくんと喉を鳴らしてそれを飲み干した。

「うー、ねばっこーい」
「それで少しは良くなると思うよ」
「だといいんだけど・・・」
「じゃ、次はちゃんと患部に塗るようにするから」

男はそう言うと、まだ精子が幾分ついたままの自分のイチモツを右手で握ってみせた。
今射精したばかりだというのに、それはまったく衰える様子を見せていなかった。
目の前に水着をはだけ、その脇から○マ○コを露出し、
さらに自分が放った精液にまみれて挿入されることを待っている少女がいるのだ。
しぼんでいる余裕などあるはずもなかった。

男は澪の膝を立たせて少し左右に開き、その間に自分の体を滑り込ませた。
澪は少し上体を起こして、不安そうに自分の下腹部と男のモノとを見ている。

「じゃあ、いくぞ。最初は少し痛いかもしれんが」

男は言いながら、怒張しきったモノを掴んで澪の股間へと導いていく。澪は青ざめた顔でそれを見ている。
あんな大きなモノが自分の体に入るとは思えなかったが、しかしこれをしなければ命が危ないのだ。
だが不安と妥協だけではないようだった。

男の精液に濡れた先端が、澪のすじ状の秘所にあてがわれる。
澪のあそこは、愛液と尿でぐっしょりと濡れていた。
そこへ触れる熱い先端の感覚。粘膜がこすれる感覚。
男の物は、狭い澪の肉壁をかきわけて、徐々に奥へと入り込んでくる。
79ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/18(日) 00:07:01 ID:8p+hBFhF

「い・・・たい・・・」

澪がたまらず声を上げる。かつて感じたことのない感触。そして痛み。
澪は苦痛に顔をゆがめながらも、じっと唇を噛み締めて耐えていた。
男はその澪の様子を見て、それ以上奥へ入れることなかった。
澪の赤い水着の腰元を掴み、そこまでで前後にゆっくりと動き始めた。

男のものはまだ三分の一も入っていない。それでも澪には精一杯だった。
男の動きはゆっくりだったが、それでもこすれるような痛みが走る。
見ると、処女の証である赤い液体が、男のチンポと澪の股間を汚していた。

しかし時間がたつにつれて、その痛みも薄らいできた。
いや、痛みは相変わらずなのだが、それ以外の感覚が大きくなってきたのだ。
男の肉棒が澪の内壁をこすりあげるたびに、腰の力が抜けてしまいそうな電気のような感覚が走る。
それにつれ、男のモノが先ほどよりも深く入り込んでくるようになった。
男が差し込んでいるといよりも、澪が受け入れている、というように見える。

「どうだ? いたくないか?」
「ん・・・う、うん・・・ちょっといたいけど・・・だいじょぶ・・・」

澪の上に覆いかぶさるような姿勢で、汗だくになりながら腰を動かしている男が、声をかけてきた。
澪は声が出しづらそうだったが、なんとか答えていた。

さらに数分がたち、澪の様子がかわってきた。
いままで苦しそうに痛みに耐えるような声ばかりをあげていたが、その中にときおり、艶のある声が混じりはじめた。

「ん・・・あっ・・・はっ・・・」

男はその澪の変化に気が付いたようだった。
80ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/18(日) 00:08:18 ID:8p+hBFhF
「お嬢ちゃん、だいぶほぐれてきたみたいだから、少しペースを上げるよ」

そう言うなり男は、澪の両足首を掴むとそれをグイと引き上げ、上にのしかかるような体勢になった。
そんなに無理には押し込んではこないものの、この体勢だと先ほどよりも確実に奥不覚に入ってくる。
澪は自分の体の奥に他人の体の一部が入ってくるという、いままで体験したことのない感覚に戸惑っていた。

男のものは、まだ全部入るわけではなかったが、もう三分の二ほども澪の中に入り込んでいた。
それがピストン運動により、出入りしている。澪もはじめてであるにも関わらず、十分に感じているようで、
男のモノは澪の膣が分泌した液体でテラテラに濡れていた。
澪自身も、その感覚に身をゆだねはじめ、先ほどよりもはっきりとした喘ぎ声をあげはじめていた。

「いやっ・・・やっ・・・奥に・・・奥になんか・・・んっ・・・はいって・・・」
「ちゃんと入ってるか?」
「う、うん・・・入ってる・・・入ってくるよぉ」

男は少し腰の動きをはやめた。日陰とはいえ炎天下のことである、二人とももう汗だくだった。
男の滴った汗が澪の上に落ちてくる。澪の顔は、自分の汗と男の汗でべっとりと濡れ、
その汗で濡れた髪の毛が白いほっぺたにべたりとくっついてた。
そして痛みではない感覚に澪が頭を振るたびに、汗の雫が飛んだ。

「あっ・・・あっ・・・おじさん・・・なんか変・・・また、またなんか・・・くるよ・・・」
「ああっ、そんなに締め付けたら・・・」

澪は男のチ○ポにこすり上げられ、再びの絶頂に近づいているようだった。
男の方も、小柄で処女だった少女のマ○コにきつくしめあげられ、早くも爆発寸前の様子だ。

「いやっ・・・やだ・・・んあっ・・・はっ・・・」
「ううっ・・・き、きつい・・・」
「んはああっ!!!!」
81ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/18(日) 00:09:00 ID:8p+hBFhF
澪が悲鳴をあげながら、足を突っ張って、ぐっと背を逸らす。
男は澪の腰をぐっと掴み、できる限りの奥までチン○を突っ込んでいた。
そこで澪の膣がぎゅっと締まり、男も耐えられなくなったようで、一気に放出した。

「で、でるっ!!」

男はピストンを続けながら、澪の幼い、さっきまで処女だったマン○の中に一気に精を放出した。
びゅくん、びゅくんと音が聞こえそうなほどに男の陰茎が脈打っていた。

「んあああっ・・・! な、なんか出てるうっ!!」

澪はその射精の衝撃で、再び軽く気をやってしまったようだった。

しばらく、男は澪に深く突き刺したまま、射精の余韻に浸っていた。
澪の狭い膣内に入りきらなかった精液が、○ンポの隙間から白い泡となって溢れ出てきている。
それがまた、澪の白い肌と赤い水着を汚していっていた。

「お、おじさん・・・これで・・・だいじょぶかな・・・」

澪が恐る恐る問う。しかし男は答えなかった。
その答えの代わりに、あらわになっている澪の小さな乳房にむしゃぶりついてきたのだった。

「ちょ・・ちょっとおじさん!? やあっ・・・はっ・・・」

男は無言で澪の乳首を吸い上げる。
イッたばかりで敏感になっている澪は身を捩りながら逃げようとするが、
自分の二倍もがたいがありそうな男から逃げられるはずもなかった。

男は、澪の乳首を吸ったり、歯を軽く立てたりしながら、挿入したままだった○ンポを再び動かしはじめた。
82ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/18(日) 00:10:04 ID:8p+hBFhF
「や・・・やだ・・・また・・・ん・・・んあっ・・・」

充血した肉ひだをこすりあげられ、澪がまた声を出してしまう。
男は今度は、澪の背に腕を回し、ぐっと引き起こした。澪が座っている男の腰の上に座るような形になる。
その体勢で、男は相変わらず澪の父にしゃぶりつきながら、両手で澪のおしりを持ち上げて上下に揺らし始めた。
澪は不安定になった手で捕まるところを探し、けっきょく男の頭を抱きしめるようなかっこうになってしまった。

「お・・・おじさ・・・あんっ・・・やぁ・・・!」

男に揺さぶられるたびに、衰えを知らないイチモツが澪の奥深くに突き刺さる。
最初は三分の一も入らなかったそれが、
いまはもう全部澪の中に隠れるほどにしっかりと差し込まれてしまっていた。

「ほ・・・ほんとに・・・どうしちゃ・・・たの?」

澪が快感にゆられながらも不安そうに問う。男はそこでようやく我を取り戻した様子で、
澪の乳房から顔を放して澪を見上げた。

「あ・・・ああ、まだちょっと精液が足りないみたいだったから、もう一回・・・な」
「や・・・やだ・・・だってさっきより・・・深い・・・」
「奥深くに出さないと」
「で、でも・・・奥に・・・あたって・・・」
「痛いのか?」
「い、痛くはないけど・・・でも・・・こんなの・・・こんなの・・・ああっ・・・澪・・・澪壊れちゃうよ・・・」

男はそれを聞いてさらに興奮したのか、
澪の尻をぐっと開くようにして掴むと、さらに深く腰を打ち付けてきた。
澪は奥深くの子宮口を突き上げられるような感覚に、気を失いそうになっていた。
83ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/18(日) 00:26:24 ID:8p+hBFhF
そのとき、ふと男の動きが止まった。澪はやっと終わりか・・・と思ったがそうではないようだった。
男は立ち上がると、澪も一緒に立ち上がらせた。
澪はさんざんイかされ、快楽に翻弄されて、真っ直ぐ立っていることさえままならないほどふらふらになっていた。

「そこの壁に手を突いて」

男が言い、澪の手を導いてコンクリートの壁に持っていった。

「お尻を突き出して」

また男が、澪の腰をぐっと引き、お尻を突き出すようなポーズをとらせた。

「や、やだ・・・はずかしいよ・・・」
「大丈夫」

何が大丈夫なのかわからないが、男はその澪の後ろに回りこむと、
精液と愛液でどろどろになっている陰茎を、再び澪の女陰に差し込んできた。

「んああっ」

澪は我知らず女らしい声を上げてしまう。この短い間に、すっかり女にされてしまったようだった。

男はそのまま、腰をうちつけはじめる。パン、パンと腰と腰がぶつかる音が狭い小屋に響いた。
澪はさっきとは違うところがこすれ、違うところに打ち付けられる快感で崩れ落ちそうになっていた。
しかし男がその澪の腰をぐっと引き上げ、崩れ落ちることさえ許してくれない。
それどころか、男が斜め下からぐっと突き上げてくるので、そのたびに澪の小さな体が少し宙に浮いていた。
その瞬間は、まるでチン○に支えられているような錯覚さえ覚えた。
84ColorDevil ◆WwzWXEwdhc :2007/03/18(日) 00:30:18 ID:8p+hBFhF

「ああっ・・・お、おじさん・・・これも・・・これも・・・」
「これもなんだ?」
「こ・・・これも・・・あんっ・・・おかしくなっちゃうよお・・・」
「なんでおかしくなるんだ?」
「んはっ・・・だって・・・あっ・・・だって・・・き、気持ちよすぎて・・!!」
「そうか、気持ちいいか!!」

男はそう言うと、澪の太もも辺りを掴み一気に持ち上げた。
澪は子どもをおしっこさせるときのようなあられもない姿になった。
もちろんあそこは繋がったまま。澪は空中にいながら、子宮をななめ下から突き上げられていた。

「や・・・やだ・・・はずかしっ・・・それに・・・あああっ・・・ふか、ふかいよお!!」
「どうだ、またいくか?」
「いくっ・・・んやっ・・・やあぁ・・・いく・・・いくいくいくっ・・・いっくうううぅぅ!!」

澪は再び失禁しながら絶頂に達していた。男に宙吊りにされたまま、全身がびくびくと痙攣する。

「はあっ・・・はあっ・・・俺もいくぞ・・・また中に・・・中に出すぞっ!!」
「だ、出して・・・おじさん・・・澪の中に精子ちょうだいっ!!!」

そう言った瞬間、男も最後の瞬間を迎えていた。澪をおしっこ抱っこしたまま、
男のモノは一番奥までその幼い○ンコに突きこまれ、金玉がびくんびくんと揺れていた。
入りきらなくなった白い液体が、ぴゅっぴゅっとお漏らしのように膣の隙間からあふれ出していた。

そのときだった。

「お・・・おい、正さん・・・なにやってんだよ」

二人が振り返ると、30代後半くらいの釣り人の格好をした男が立っていた。
男は唖然とした顔で、二人のことを見ていた。
85名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 01:13:34 ID:/uvV4Xz7
リアル遭遇感激支援
86名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 17:43:33 ID:Bodl/tcu
女子高生が街で引っかかって
AV撮影系オムニバス小説需要ある?
87名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 01:41:29 ID:1brQ511p
ある!
88名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 15:56:49 ID:bSl7ZTG9
いまから書くから待っといて。
いろんなプレイが混じってますが
マニアックすぎるのは避けるつもりです。
89名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 17:54:57 ID:RcRTuGuW
……orz
9086:2007/03/24(土) 10:47:13 ID:kBBFwbAb
「ねえ君たち、今暇?もし暇ならさ、ちょっとしたお金儲けの仕事があるんだけど、どうかな?」二人組の男に そう言われたのは某私立高校に通う女子4人だ。
「どうする?なんか怪しい感じだけど…。」
怪訝な表情で意見を求めたのはロングヘアーの麻理。
「っていうかお金いくらもらえるんですか?」
4人の中で一番胸が大きい早希が口を開く。
「3万円+αってところかな。」
男は答えた。麻理が割って入った。
「ちょっと!その前に聞くことがあるでしょ。
私たちは何をするんですか?内容によってはお断りします!」
「雑誌の撮影だよ。あと少しだけインタビュー。ね、簡単でしょ。」
「本当に?それだけで3万円は高すぎる気が…」
「もういいじゃん♪入ってみようよ。私達暇なんだし。
ヤバかったら帰ればいいじゃん。」
しびれをきらした春奈が言った。実は春奈はかなり軽い女である。
お金が貰えるなら大概のことは承諾してしまう。
「ん〜、じゃあ私も参加しよっと。」 早希も賛同する。
「ちょっと…仕方ないなぁ、やりますけ
ど危なかったらすぐに帰りますよ。いいですか?」
やむを得ず麻理も承諾した。
「オッケー。で、そちらのさっきから静かなお嬢さんは?どうなさる?」
男の質問を受けて初めて由希が口を開いた。
「…行く。」
こうして4人は男たちについて路地の奥へと入っていった。
取りあえず導入部ができました。まだエロはなしです。
9186:2007/03/24(土) 10:54:06 ID:kBBFwbAb
「ちょっと、どこまで行くのよ!こんなとこまでくる必要あるんですか?」」
さっきから麻理は警戒心剥き出しだ。
明らかに快楽&お小遣い目的の春奈 、純粋に興味をもってついてきた早希、相変わらず物静かな由希。
この4人はどうやって友達になったのだろうか。本来ならばそこらへんも補完すべきなのだろうが、今回はエロ小説ということで省かせていただこう。
しばらく歩くと2階建ての建物が見えてきた。
「へぇ〜、ここでヤるんだぁ。」
一人楽しげに春奈が言う。
「さあさあ皆さん中にはいって。」
建物の中はいくつかの部屋に別れていた。
玄関からすぐの部屋には椅子が4つ並べておいてあり
正面にはカメラが1台椅子に向けられていた。実はこのカメラは囮である。
建物内のいたるところにカメラは隠されている。
「どうぞ座って。緊張しないでいいからね。」
優しそうな声で着席を促す男。
「で、何をするんですか?」
不安そうに早希が尋ねる。
「撮影なんでしょう?ファッション誌ですか?」
相変わらず麻理は強気だ。
「まず皆さんにやってもらうのは、我慢大会です!」
男の思いがけない言葉に一同固まる。ややあって麻理がやはり反発する。
「やっぱり嘘じゃない!私帰ります!みんなも早く…」
言いながら椅子から降りようとした瞬間どこからともなく
スーツの男が現れて、4人の手足を椅子に手錠で縛りつけてしまった。
9286:2007/03/24(土) 10:55:02 ID:kBBFwbAb
「なにすんのよ!」
「助けて!誰か!」
「拘束プレイなんて聞いてないよ!」
「何…?」
思い思いに騒ぎだすがもう遅い。
「いまからこの電マを使ってみんなの体を刺激します。
一番最後までイかずに耐えた人には賞金をプラスします!
ただし最初にイっちゃった人には罰ゲームが待ってるので気をつけてね〜!」
「ちょっと待っ…」
言い終わるより早く強制的に開かれた股にむかって電マの襲撃が始まった
「ひゃあああっ!」
「ダメッ…!んはああっ!」
パンツ越しに初めての快感が4人を襲う。
いつのまにか男たちは服の中に手を入れ胸を揉んでいる。
「んっ…」
一番感じているのは早希だった。罰ゲームを恐れ、ギリギリのところで耐えている。
「それじゃあ直に当ててみましょうか。」
周囲を取り囲んでいた男たちは、その声を合図に4人のパンツを膝のとこれらまで下げてしまった。
「いやっ!恥ずかしい…」
精一杯の抵抗も手錠の前では何の意味ももたない。
あらわになった秘部に男たちは容赦ない責めを再開した。
93名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 06:15:10 ID:egywmTpW
ColorDeviLさん。アンタ罪人だね。へっ。何度抜かせる気だい?



チンコ勃ちぱなし。神様と呼ばせて下さい(-人-)
94とんこつ:2007/03/27(火) 16:45:24 ID:gSYEHX/V
【タイトル】宵闇の狭間

【エロ内容】 普通
【ストーリー内容】 ホラーっぽくしたはずがならないですね。

甘酸っぱくて魅力的な匂いがする。
つい好奇心でそれを辿るうちに裏通りに迷い込んでしまった。
塾の帰り道でおなかがすいていたせいもあるかもしれない。

さやかは薄暗くいかがわしい雰囲気の漂う狭い路地に足を踏み入れた。
初めての経験。それをちょっとした冒険心が上回る。
いやでも全身が総毛立ち、空気のわずかな振動にも敏感になる。

匂いが一段と強く官能的になった。
古い鉄製の頑丈そうな扉がわずかに開いており、
つい誘われるように覗き込んでしまった。

よい匂いの源はやはり扉の内側のようだ。
奥の方から「ねちゃり」「ひたり」と湿った何かか這いずり回るような音が。
もっと確かめようとするりと中に入り込む。

これ以上行ったら危険だ・・・!という本能の訴えと
あやしい水音を確かめないと気がすまないという好奇心がせめぎ合いながら
そうっとそうっと進む。
「ねちゃり・・・ねちゃり」に「ぁ・・・ぁ・・ぃ」というような
微かな悲鳴がまざっている感じがする。

そこには。
薄暗いながらにわかるが、それが何をしているのが
咄嗟に判断がつかなかった・・・。
95とんこつ:2007/03/27(火) 16:46:24 ID:gSYEHX/V
其処には人団子としか表現できないものが蠢いていたのだ。
むろんさやかには数人の裸の男女が絡まりあっているとしかわからない。
だが、本能が何をしているか瞬時に理解させた。

男が女を後ろから抱きすくめ耳と胸をもみしだいている。
その男も下敷きになった女から股間を弄くられている。
その女は別の男に松葉の形で責められており、さらに
男女の狭間で蠢いているものまでがある。

足がすくんで動けない。

不意に肩から胸、腰からももを抱きすくめられた。
「見て・・・しまったね?」

「きゃ」と悲鳴を言い終わらないうちに口を塞がれる。
「二度とここにはこないように。」

はいはいはい!
勢いよく頭を縦に振る。

「お仕置きしないとね。」

いやですいやぁ!
勢いよく頭を横に振ったが、そのままさらなる暗がりへ
ひきずりこまれてしまった。

「からだを傷つけたりはしないからね。くくっ」
口調と手つきはあくまでやさしい。だけど全然信用できない。
96とんこつ:2007/03/27(火) 16:46:56 ID:gSYEHX/V
ぶーんと振動音がする物体が、春めいて薄くなった
コートの上からかるく押し当てられ全身を移動していく。
それだけだ。なんてことはない。

両の胸の先端まで移動してそこでくるくると旋回を始める。
「ふふ・・・ふ、どこまで我慢できるかな・・・?」

何の事を言っているかまるで分からなかったが・・・
からだの、心臓のそこのほうから、何かがこみあげて、、、
呼吸がだんだん浅くなってきた。

「はぁ・・・はぁ・・・」
どの位時間が経ったか分からない。物凄く長い時間のような、
いやらしい事に僅かに頂上部を避けて旋回を続ける動作。
堪らなくてからだを左右に振って抜け出そうとするが
もやもやした感覚がより強くなっただけでちっとも抜け出せない。

「いやぁ・・・やめて・・・よ・・・」
「わかった。そろそろやめよう。」

ピタリと頂上部にそれが止まった。
「あああっ!」
急激に感覚が背骨から脳天に突き上げ、何かが爆発したような感触に襲われた。
「うあぁぁっ」
ばたばたともがく。だけどやっぱり抜け出せない。

「見たか?経験のない少女でもゆっくりあぶるとこのようになる。くくっ」
「わかりました。次は俺に」
「いいぞ・・・絶対に傷つけるなよ・・・」
97とんこつ:2007/03/27(火) 16:51:22 ID:gSYEHX/V
ふっと振動が外される。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
がっくりとからだから力が抜ける。

「どうだ?この感覚ははじめてだろう?」
さやかはゆっくりと頭をふることしかできなかった。

脱力し、やわらかなソファに横たえられた姿は格別に美しかった。
ミニスカートからのびる足がもぞもぞと動く。
先ほどの残滓が全身に広がっていく様を見られている・・・。

はじめは何をしているか、理解できなかった。
ゆっくりとくすぐったい感覚が左足首から膝に這い上がってくる。
「ただの筆だよ。見たことあるだろ?」

確かにただの筆だった。
普段だったらくすぐったいだけの感触が今日は何か違う。
ざわざわとしたなんとも言えない感触に置き換えられたようだ・・・。

これも最初はどうということもなかったが
筆の動きが少しずつふとももを這い登ってくるころには
背中と手と足の裏が嫌な汗でぐっしょりとぬれてきた。

気がつくとまたしても上半身を羽交い絞めにされ
身動きがとれない。さっき逃げればよかったのに・・・。

スカートの内側に侵入するときは流石に暴れたが
「これ以上の事はしないし、これが終わったら返すから」
と誰かが足首と膝頭をM字開脚に仕立て上げた。
98とんこつ:2007/03/27(火) 17:00:20 ID:gSYEHX/V
恥ずかしさに全身が火照る。
鼠径部をちろちろと筆で弄ばれるころには
思わず尻が浮き上がりふるふると震えていた。

「んっ・・・・んんっ・・・くぅっ・・・」
今度は全身に力が入り、ひたすらに耐えている状態となり
「声がさっきとずいぶん違うだろう?」
「筆でやわらかく触っているだけだよ・・・どんな感じだい?」

そう、問われても声を出してしまえば何かが崩れそうで
恐ろしくて声にならない。さらに触れられていない右足までもが
触れられているような感触が迫ってきた。

「これは面白いな・・・、筆を増やそうか。くくっ」

すっと右の内ももを何かが横切った。参加者が増えたのだ。
「ああーっ!」
それだけで、さやかは叫び声とともに軽い尻餅をついた。
「はっはっはっ」
と同時にこれまで全力で抵抗してきた感覚が堰を切って流れ込んできた。

「どうだ?たったそれだけだぞ?」
たったそれだけ・・・たったそれだけ・・・
触れられているような感覚、というのはあくまで幻覚だと思い知らされた。

幻覚はあくまで左足の実際の感覚を右足で再生しているだけだが
右足をやわらかく弄るもうひとりは当然ながら全く別の動きをするのだ。
それがさらに混沌の内部に引きずり込む力になった。

いやあ・・・いやぁ・・・これだけ・・・なのになんでぇ・・・
99とんこつ:2007/03/27(火) 17:25:40 ID:gSYEHX/V
「はーーーっ・・・はーーーっ・・・はーーーっ・・・」
さやかの呼吸が一段と深く速くなっていく。
またしても爆発しそうな感覚が込みあがってきている。

いつのまにか革張りのソファがさやかから流れ出した
汗と、体液で濡れて雫が滴っている。驚くべき量だ。
強い刺激を与えた訳ではないので、あくまで透明で純粋な少女の香りが
あたり一杯に広がる。

「これはこれは・・・情欲に乱れて熟した香りとは一段と違って・・・
 なかなか稀有な体験ですよ・・・くくっ」

さやかは股間のぬめぬめした感触が気持ち悪くて、震えながら尻を持ち上げ始めた。
しかしパンティがぬめりをたっぷり吸収してどうにもならない。

それを察したのか。
「ここを何とかしてほしいでしょう?」
するりと入り口を下から上へなで上げた。

「ひゃうっ」
ペタンと尻餅を付く。そこは布地の上からでもはっきり分かるくらいひくひくと蠢いている。
さやかは何とかこの感触から逃れようとソファの背に全力で退いた。
だが、足はM字に開かれたまま固定されており、柔らかな筆は引き続き入り口を
さわさわと往復している。もう一本の筆はこの顛末にしばし迷ったようにさまよっていたが
「いいですかね?」
「うむ。」
と、入り口の上にある突起に向かって筆を滑らせた。

「ああ、あああ、あああああっ」
全身が一旦硬直し、震えがそこから広がっていった。
100とんこつ:2007/03/27(火) 18:00:01 ID:gSYEHX/V
さやかは全身を弓なりに反らせ、僅かな稼動範囲一杯に左右にぴちぴちとはねた。
「これはこれは・・・!」
「素晴らしい・・・くくっ」

さらに突起と入り口に対して執拗に筆を滑らせる。
さやかも、二本の筆も、もはやそこにしか感覚がないように集中した。
「あっあっあああ、やあああっああああああ」
うねり、くねり、高速に刺激を与え、押し込め、その度にさやかの尻がソファの上で跳ねた。
汗と体液は床にまで滴り始めている。

その床の滴りをぴちゃぴちゃとうまそうに嘗めている男がいる。
床の滴りをすっかり嘗めきってしまうとソファの足を
それも嘗め終わると、肘置きにくくられたさやかの足を嘗め始めた。

滴りにそってある所は狭く、あるところはべったりと一滴も残さず嘗めとるのが
この男の流儀らしい。敬意を示すようにさやかの股間を攻め立てた二人は
そっと背後に移り腹部と胸、肩と首筋をそっといたわる様に揉むに留めている。

さやかは再び脱力し、軽く目を閉じている。
すっかり両足を伝った雫を嘗め終わるとパンティを軽く噛み、するりと脱がせた。
全く無言で、少しの音も立てずにやってのけるのは何故なのか。

ぬめりできらきらと輝く唇をそっと舌でなぞる。
さやかはどうやら熟睡しているようで、深く寝息を立てている。
突起をかるくしゃぶった際には流石に「んんっ」と顔をしかめたが
それで起き上がらない事を確認すると、さらに大胆に周囲のべたつきも丁寧に拭った。

最後に両の足の戒めを解き、新しいパンティをそうっと穿かせた。
真っ白の絹の総レース。清純といえるデザインだが一箇所だけそうではない。
入り口から突起にかかる大事な部分が僅かに盛り上がっている。
101名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:11:35 ID:mzGYI6yH
続き頼む。
102名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:15:48 ID:oAQTj+Ly
とんこつさん、前のマッサージチェアのお話はあれで終わりなんですか?
103名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:42:09 ID:yrbJM2cN
86氏の続きも気になる
104名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:07:32 ID:/cq1iCSp
エロくないエロ小説が流行ってるの?
105名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:53:08 ID:6HYXKMSD
エロいかエロくないかは読む人の好みもあるからひとまず置いておくとして
少なくともスレ違いではないだろう
しかしヒロインのディティールがほとんど書かれていない点が何とも物足りない今日この頃
106名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 11:09:27 ID:MCFuCE/n
漏れはわずかな情報でヒロインを想像するのが楽しみだったりする
107名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 11:56:27 ID:mLm82CCE
じわじわ責めスキーの漏れとしては、宵闇の狭間はツボっす。
続き待ちます。
108名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 20:13:33 ID:SublIXmn
女の子の外見描写は重要だよね。
どこのブランドの服を着てどこの香水をつけてる、とかじゃなくて
ロングヘアで、ちょっとスリムでとかそういう程度のことなんだけど。

特に女性の書き手はその辺を軽視する傾向にある。
109名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:02:00 ID:mibtpHTu
そう。女の子らしいと思った。主人公の思考の流れ重視で、状況が不足してるから描き難かった。
ヌイタけど
110名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:10:29 ID:ES9Me2RH
そうなの?<女性の書き手が軽視
111名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:28:37 ID:SqJSZmDN
その前にどこで女性の書き手と判断してるのかわかんないんだけど。
このスレのことじゃないのかな?
サイトとかブログとかで女性と公表した上で作品発表してる人で判断してるの?>>108-109
112名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 08:24:59 ID:4hhL+ON4
好みに合わなければスルーすればいいだけだよ。
108は女性書き手に偏見があるってコトでFA
113名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 23:10:40 ID:XxB/BN6d
状況描写よりも心理描写のほうが重要。
その辺は女性作家のねちっこさには勝てない部分がある。

つーか、童貞は性描写しか読まないし(笑

性描写の壊れっぷりは童貞作家には絶対勝てないしなー
114名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 23:38:01 ID:1zNISSgB
何の勝負をしたいのかわからんけど、

男でも女でも上手い人もいれば下手な人もいる
115名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:42:04 ID:y3QC425s
そもそも書いてるのが男なのか女なのか分からんが・・・
116名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 08:17:43 ID:8QIwCGSn
>115
まったくだ。

>作家さんたちへ
いつも楽しませて頂いています。
細かなツッコミは、気にしないで続きを書いて下さい。
待ってまーす!
117名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 02:12:22 ID:QBirL/6a
>115
そうだな、一つだけはっきりしている事は
書いてる奴が童貞だって事だけだよな
118名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 05:01:36 ID:v+MQDyjC
>>111-113
が必死なのが意味解らん。



続きでもなんでもエロい小説読みたいんだ
カーモン(ノ><)ノ
119名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:46:11 ID:RaAukPVj
ひょっとしてスレ違いかも知れんが・・・。
みんな、幼女&少年の一人称小説を書く時、表記をどうしてる?
「ペニス」とか「秘唇」とかって言うのはヘンだし、
ネットでは一貫して幼児言葉で通してるのもあるけど、それもヘンだし。
そもそもある程度長文になると子供言葉だけで押し通すのに限界がある。

みなさんは、どうしてますか?
120名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 02:03:16 ID:gaaNOgm0
幼女&少年の一人称??
orだろ?
両方使い分ける一人称小説は無理だろ。どう考えても。
まあ、少年一人称が現実的なところだろうけど、
これだって、まともな小説にはならんぞ、普通は。
まあ、少年一人称なら睦月影郎、
幼女一人称なら白鳥聖子あたりを参考にするのが吉。

そうは言っても、両方とも軽く壊れ気味な作家だけどなww
121名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 03:27:39 ID:eoi/mIYl
いや、「or」のつもりだった。
どうもありがとう。
でも睦月陽炎となると少年といっても中高生くらいの気が。
122名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 23:31:45 ID:F7IBrf4H
マセガキの設定なら「チンチン」とか「マンコ」とかのストレートでいいんじゃね?
無難なのは「アレ」とか「アソコ」で遠まわしにとか。

あとは方言とか、そいつらにだけわかるオリジナル系の単語
(子供って正式名称がわからないと勝手に俗称つけるじゃん)
で呼び合ってるとかってのもいいかもね。
123名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 12:40:46 ID:bU6zyBM1
保管サイトに載ってるメールアドレスだけどさ。
以前あそこへメールを送信するためだけのアカウントわざわざ作ったことがあって
その後うっかりアカウント削除すんの忘れてたのね。
んで昨日、別のアカウント処理してて気づいたんだけど、その消し忘れた
メールアドレス宛のメールスプールがどういうわけか膨らんじゃってんの。
担当猫さんに連絡入れるためだけに作ったメールアカウントだから
他では一切使用してないはずなのになんでだろ?と思って見てみたら、
ぜーんぶこんなやつだったよ。

>私と一晩、割り切りセックスしてくれませんか?
>小額で申し訳ないんですが、「30万」でどうでしょうか?
>3001972 まで、ご連絡下さい。
>早めに会える方希望です。
>http://cb405.iptime.org/serebu/?as09
 
これは最新(今日)のやつだけど、送信者は [email protected] だってさw
ドメイン名のodn.ne.jp の頭に mi とか lika とか付いてるしw
返信不能のモロ迷惑メールじゃんw
こんなのが延々大量に届いてますたw
保管サイトって迷惑メールの散布もやってんの?
124名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 14:14:03 ID:PSQ1LIk2
それで何がしたいか分からんが…

ond(笑)
125名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 14:48:08 ID:bU6zyBM1
>>124
ond だった。すまそ
>それで何がしたいか分からんが…
っておまいねぇ・・・orz 「迷惑メール送んのやめれ」以外に何があんの?
ここの管理サイトに一度だけメール送信した以外使用していない
<****@****> 宛に下記みたいのがたくさん来てんだよ。
なんとかしろってのw
...
Return-Path: <[email protected]>
Received: (qmail 32336 invoked from network); 12 Apr 2007 10:32:57 +0900
Received: from unknown (HELO so-net.ne.jp) (60.19.160.8)
by **** with SMTP; 12 Apr 2007 10:32:57 +0900
Received: from ltpqdkech5 (unknown [148.244.67.150])
by smtp95 (Coremail) with SMTP id 62JHezJOkGV0V6l4.1
for <****@****>; Sat, 12 Apr 2008 09:32:42 +0800 (CST)
X-Originating-IP: [148.244.67.150]
Subject: =?iso-2022-jp?B?GyRCPi4zWyRHPz0kN0x1JEokJCRzJEckOSQsISYhJhsoQg==?=
From: =?shift-jis?B?V2hpdGU=?= <[email protected]>
To: <****@****>
X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2800.1478
MIME-Version: 1.0
Content-Type: multipart/alternative;
boundary="----=_NextPart_000_0008_01C77B85.12350580"
X-Priority: 3
X-MSMail-Priority: Normal
X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V6.00.2800.1106
...
私と一晩、割り切りセックスしてくれませんか?
...
126名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 16:33:08 ID:WIBCvZTu
セックスしてやればいいのに
127名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 18:58:49 ID:NW5jLHBl

>保管サイトって迷惑メールの散布もやってんの?
んなわけあるか。
これを機会に、迷惑メールの仕組みくらい覚えておこうね。

萌えなら分かる?迷惑メール対策 ―迷惑メール配送の仕組み解剖
ttp://www.clubbbq.com/spaminfo/medium.html#menu02

>123の場合は、辞書配送っぽい。
メアドをどこかに晒していようが、ひっそり持っていようが、
来る時はクルってコトで。
猫さんに濡れ衣をきせるなw
128名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 00:01:33 ID:9MWF+TsR
>>123のバカっぷりに乾杯
129名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 04:50:39 ID:/QHbFyan
猫さんは人望が厚いんだな。やっきになって擁護してくれる住人がいるんだからね。
今回の一件がなければ俺もそう思っただろうな、たぶん・・・。
でももう信用できないよ。残念だけど。
123以降の俺以外のどれかのカキコ、もしくは全ては猫さんとやらのカキコだな。

辞書配送だって? 頼むからもう少しマシな理由考えてくれ。
俺自身、まだ心のどこかで貴方を信じたい気持ちはあるんだよ。
だから保管サイトへの一度きりの送信以外使用していないメルアドに
迷惑メールが届くもっともらしい理由を聞かせてほしいんだ。
やっきになって擁護してくれる住人でも、バカっぷりを揶揄する通りすがりでも、
キャラは何でもいいからさ。
ただ、辞書配送ってのは頼むから勘弁して。
俺の部屋のドメイン名(DDNS だからマイナーな名称な上、辞書には絶対に
載っていない綴りを含んでいる)を運良く探し当てた「辞書」配送プログラムが、
ドメイン内の、こちらはすべて辞書に載っている単語で登録されている7個の
ユーザアカウントに対して、なぜ片っ端からメール攻勢をかけて来ないのか?
そんな中、なぜ例のメルアドに限っては、保管サイトへメールした翌日から
迷惑メールが届いているのか?

ここのログの保管サイトへの保管も2ヶ月間行われていない。
そのせいか、書き手にも覇気がない。
あいにく俺も夜勤明けで死にそうだ。
ひとつここは俺の代わりに予想外のシナリオでも考えて皆をうならせてくれ。
俺も期待しているよw
130名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 07:30:51 ID:HGIZxFjl
君の予想外の発想力にうならせてもらったwwww
131名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 07:37:16 ID:+Y88305t
スカートはいたオレは変態、まで読んだ。
132名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 21:52:57 ID:TfGhsXKU
>>129
海外のフリーのメアドだったら、ふつーにSPAM来ることあるけどな
133名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 00:09:33 ID:wFobbnvQ
>>129
ネタじゃなかったらマジなオバカさんだなw

とりあえず同じドメインで別のアカウント作って、そのまま2〜3ヶ月放置してみろ。
記号だらけのよほどややこしいアカウントでなければ、スパムで溢れてるだろうからな。
134名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 14:34:22 ID:CjvBqtFa
やっとまともなカキコがうpされるようになったな。
あらたなシナリオありがとん。>>133
いったい何が起きているのか、俺も本当のことを知りたい。
みんなだって、他人からメルアドを収集できる立場にある人物が、
それらをいかがわしいところへ横流ししたり、あるいは自ら細工を施した
迷惑メールを送信したり、といったことに関わっているとは思いたくないだろ?
それは俺も同じなんだよ。ただ本当のことを知りたいだけなんだが、それには
万人が納得できる理由が必要だ。
だから今、俺の環境で起きていることを書き下してみるから、識者の方は
知恵を貸してくれ。
俺も、場当たり的な辞書配送なんて荒唐無稽な話は置いといて、もっと
真実味のある話をすることにするよ。
とりあえずは >>133 が提示してくれたシナリオから。
要約すれば、こういうことだと思うが、もし違っているなら指摘してほすい。

仮に今、俺のドメインには、宛先だけが異なる10個の迷惑メールが来ているとする。
それらは例えば 1@domain, 2@domain, 3@domain, ... 10@domain みたいなやつらだ。
一方俺のドメインには、a,3,c,d,e,f,g の7つのユーザアカウントが登録されており、
皆外部とのメール送受信が可能な状態にある。
ここで、今回問題となっているメルアドが、3@domain だと仮定すると、10個の
迷惑メールのうち、目に見える形で確認できるのは、3@domain へのメールだけだろう。
他の1〜2および4〜10@domain は他のメールアカウントにマッチしないので、
そのまま捨てられてしまい、そもそもメールが送られて来ていることすら気づかない。

つまり今回問題となっているメールアドレス(3@domain)への迷惑メールは、
具体的なメルアドを知っている人物からの名指しの送信などではなくて、
俺のドメインへの無作為な迷惑メール攻勢のうちの一つが、ありがちなアカウントに
たまたまヒットした結果に過ぎない。

こういう筋書きだと思うんだが、もし違ってたら指摘して >>133
135133:2007/04/14(土) 17:09:53 ID:xQyJEgrh
こんなことで長々とスレを消費するのもバカらしいが、まあ>>134の意味合いであってるよ。
つーか、シナリオとか筋書きとかって被害者妄想強すぎ、この人w
迷惑メールなんて、届かない方がおかしいってくらいありふれたことなのに、
よくもまあここまで…。

ところで誰にも送受信しない新規のメルアカは作ったの?
早ければ1週間以内でスパムメール届くと思うぞ。

とりあえずこれでも読んどけ。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011190710
136名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:04:58 ID:0uVnJeJe
>>135
>まあ>>134の意味合いであってるよ。

って、君ねぇ・・・orz
137名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:14:53 ID:LUvCtNpg
久しぶりに書き込みが増えてると思ったら、なんだこの流れ?
もう終わったな…。
138v.u.01:2007/04/15(日) 08:03:12 ID:MmKmVq15
「……ねぇ、知ってる?」
「なに?」
「昨日のことでさあ、かほり先生帰らされちゃったらしいよ」
「えーっ、どうしてよ!」
「なんかね、ゴリに昨夜ずっと説教されてたらしくって。『あんたの監督責任の問題だ』、
なんてネチネチネチネチ……あのバカしつこいからね、もうかほり先生半泣き。
そんな所を理事長が見てて『明日一日はゆっくりお休みしたらどうですか?』って」
「それで?」
「うん。今日の朝早くかな?かほり先生自分のクルマで帰っちゃたって。
陸上部の大友さんが聞いたら『今晩には戻ってくるわ』って言ってたらしいけど……」
「ひどいね。昨夜のことは、かほりちゃんのせいじゃないのに……」
「陰険なんだよ、ゴリ。前にかほり先生にムボーな告白して、そっけなく振られたって
噂があるじゃん。それを恨みにもってるんだよ」
「それ、ホントの話?」
「まあ……噂は噂なんだけど、2年前の部長から聞いたって、内海先輩が」
「なんだ、内海先輩のいうことか……」
「でも、見たって」
「……見た?」
「うん。ついこの間内海先輩も、学校の教員駐車場の所で。かほり先生とゴリが
二人でなんだか言い争いしてたって。で、聞き耳立てたらゴリが、『後悔しますよ』って
捨てゼリフ」
「また内海先輩?あの人の言うこと当てになんないじゃない」
「まあ、そうだけど……」

味も素っ気もない朝食を、二人の少女はおしゃべりしながら口に運んでいた。
正直なところ食べたくもないが、残せばまた『ゴリ』や『弁護士』に因縁をつけられるので、
仕方がない。
139v.u.02:2007/04/15(日) 08:04:56 ID:MmKmVq15
「……でも正直、あれ誰の仕業だと思う?」
「うーん……『使ってた』んでしょ?」
「らしい。だから、私たちがお風呂入ったあと……7時ぐらい?つまりみんなが
夕飯食べてる時に、『ヤっちゃってた』わけね」
「……あの時いなかったのは、誰だっけ?」
「くわしくは覚えてないけど……陸上部の大友さんと」
「あの子は、あいかわらずグラウンドを走ってたんでしょ?」
「まあ、そうだろうね……」
「……あ」
「ん、なに?」
「竜造寺さん……竜造寺さんが、いなかったはずよ」
「え……そういえばそうだけど。なに、もーちゃん?副会長がだれかと『ヤってた』って?」
「いや、そういうわけじゃないけど……」
「あんなメガネオバケが、誰かとお風呂で?いやーっ!想像したくないっ!」

安東知世が興奮して上げた声が思いのほか食堂に響いたので、最上綾那は驚いて周囲を見回した。
やはり、『ゴリ』が不愉快そうな顔をしてこちらを睨んでいる。

「……ちょっととも!あんまり大きな声出さないでよ」
「ゴメン、もーちゃん」
「まあ、普通に考えたら……誰かのいたずらなんだろうけど。だって、中に入ってたのが
本物かどうかなんて、わかんないでしょ?」
「そうだね。もしかしたらカルピスの粘っこいのだったのかも知れないし。もしかしたら、
男子が自分で出しちゃったヤツを、いたずらで投げ込んだのかも知れないし……」
「はあ……それは立派な妄想だわ」
「あはは、やっぱり?」

綾那と知世は小声で笑い合う。
140v.u.03:2007/04/15(日) 08:05:55 ID:MmKmVq15
「おいコラ、最上に安東!」

聞くに堪えないガミガミ声で、二人が座る食卓に『ゴリ』が近づいて来た。

「お前ら、いつまでダラダラメシ食ってるんだ!特に安東、お前十時から始まる全員集会の準備があるだろうが!」
「はーい、そうでしたね」
「なんだその返事は!」

知世はバカバカしくなって、もうしゃべるのやめた。

「じゃあ、もーちゃん私先に行くね」
「うん」
「おい、コラ待て……安東のヤツ、なんて反抗的なんだ。しゃべるばかりしか能がないから、
あんなふうになるんだ」

 親友の前で、平気で悪口を言う。これで教育者のつもりなのだろうか?綾那は辟易した。

「……おい最上、お前もそうだ。生徒会長なら生徒会長らしく、もっと俺たちに礼儀を見せたらどうなんだ!」

 礼を尽くしたくなるような相手なら、綾那だってちゃんとそうするだろう。しかし、『ゴリ』や『弁護士』の
ような教師には、正直そばにいるだけで疲れてくる。頭を下げたりおべっかを使うなんて、もってのほかだ。

「今度の委員長連中は、お前や安東を筆頭にみんな態度が悪い。わが校の校風は『常に教師を敬い』……」
「……武田先生、もういいですか?わたし、午後一にやるディベートの準備があるんです」
「なんだ最上、お前も俺をシカトするのか……いい度胸だ、いつか後悔させてやるぞ」
「……失礼します」

 ばかばかしい。体育教師で生活指導、「俺のいうことを聞いていればいいんだ」的態度が
見え見えの、小学生の漫画に出てきそうな類型的なバカ教師。『後悔させてやる』?
もっと気の利いたことをいえないのだろうか。綾那は食器を片付けながら、後ろから厭味な視線を
送っているであろうゴリに、こちらも見えないように舌を出してやった。
141名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 08:13:56 ID:5PZOGZwf
お、新作きてた〜!
なかなかエロそうな予感。

いっちょ前に意見を言わせてもらえれば、
早めにヒロインたちの外見・内面的な特徴を書いておいたほうがいいかも。
142名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 08:23:35 ID:iCzA8z0Y
作品タイトルとジャンルも早めに明記してくれ
143134:2007/04/15(日) 15:05:35 ID:iHYYUhHH
>>137
まだ終わってないみたいだな。俺もホッとしたよ。だがあいにく俺の話もまだ終わってはおらん。ただ、
せめてqmailでメールサーバの運用をしたことのある識者の方以外はレス付けないでくれ。それこそ長々と
スレを消費するのもバカらしいので・・・。
では >>134 の続きから始めよう。

qmailによる迷惑メールの処理の流れをかいつまんで説明するとこんな感じだ。
>>134の例を続けて言うと、例えば 1@domain はどのアカウントにもマッチしない。
そこでqmail は送り主に「1という名前のmailbox がない」という意味の内容のエラーメッセージを
返信しようとする。ところが迷惑メールの送信者は、発信元を偽装しているので返信できない。
そこでqmailは、オリジナルの迷惑メールの内容とともに、送信者への返信不能を報告するエラーメールを、
今度は postmaster へ送りつけてくる。だから、もしも >>134 のようなシナリオで3@domain 宛のメールが
俺のドメインに届いているのなら、選に漏れた1〜2および4〜10@domain に関するエラーメールが全て
postmasterである俺のところへ舞い込んで来るため、自分のドメインが迷惑メール攻勢に
さらされていることがわかり、問題の 3@domain の件もそのせいだとわかる。
もちろん担当猫氏は、この件とは一切無関係だから、俺もこんなところでわけのわからんことを
ウダウダカキコする必要も全くない。
以上が >>134 の筋書きだ。

上の例の 3@domain に該当する問題のメールの実情に関しては、今までの俺の
カキコにある通りだが、忘れている人もいるかもしれないので、再掲しておこう。

1. 問題のメルアドは担当猫氏への一度限りのメール送信以外、一切使用していないしどこにも載せていない。
2. それ以外の実在するアカウントはもちろん、存在しないそれへの辞書配送と思われる迷惑メールは
一通も来ていない。

スレの雰囲気を損なっているのはわかるし、申し訳ないと感じているが、書き手の利害に
関係する問題でもある以上、ここへうpするのが妥当だと思う。
だから、メルアドを渡された本人が自ら送信するか、どこかへ横流しする以外に、名指しで
そこへメールが送られてくる理由をきちんと説明できる人がいるなら、どうかそれを聞かせてくれ。
144名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 16:08:13 ID:B4faSZUm
旧スレがまだ沈まずにいるんでそっちでやってくれないか?

小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第12章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1154877127/
145名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 18:02:17 ID:yLDyLmL9
>>143
透明あぼ〜んするからコテハン付けてくれ
146名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 20:51:56 ID:caP0+GbI
この流れからエロに持ってくのかもよ?
147名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:54:30 ID:yLDyLmL9
とりあえず>>143には何を言っても無駄、ということまではわかった。
148v.u.04:2007/04/16(月) 22:44:35 ID:1FQBJStn
タイトル/「v.u.」 作者名/某
エロ内容/? ストーリー内容/学園もの ターゲット属性/女子高生


綾那たちが通う高校、私立東雲館学園。理事長も兼務するオーナー、北条悠太郎が十五年ほど前、
代々の資本を元に大都市の郊外に設立した、文武両道を謳う高等学校だ。短い歴史ながら、
素晴らしい施設と積極的な広報活動で、近年とみに評価が高まってきた。

「あーっ、朝から気分わるい。もうっ!」

綾那は栗色のショートカットを振り乱しながら廊下を歩く。リーダー研修会というものに
ちょっと期待していた自分が歯がゆくなる。これでは、学校にいる時よりもうざったい。
三学期初め。卒業を控えた三年生に代わり、生徒会選挙が行われ二年生による新執行部が選ばれた。
選挙に出馬した生徒会長候補は二人。一人は前年度から風紀副委員長、教諭たちとの連絡を受け持つ
校内行事委員を兼務していた竜造寺亜希子。そしてもう一人は、一年の途中に地方の進学校から
転校してきた、最上綾那だった。

『学校、変えちゃおう!』

選挙演説会で、綾那はそういい放った。そして綾那は、そう叫ぶ以前からそれを実行してきた。
部活動が優秀であるためあまり重要視されていなかったマラソン大会。些細なケガを恐れ陸上部の
選手たちですら真剣に走ろうとしなかった大会で、初参加のくせに綾那は遠慮せず全力疾走し、
女子の部ダントツ一位を取った。生徒会からの任命が当たり前だった文化祭二年実行委員長に立候補し、
二年のクラスだけ一般公開させるという荒業をやってのけ、それを成功させた。
つまりは、そういう性格の少女なのだ。
運動部は綾那の一所懸命さを見習い、文化部は綾那の実行力に惹かれ始めた。
大きな瞳と小さな顔。小柄だが健康的な身体。黙っていれば清純な美少女は、しかしやはり、黙ってはいなかった。
男子とも気軽に会話し、女子たちにもまた好かれた。同級生に愛される代わりに、厳しい校則に反発し、
生徒会や教諭側と幾度となく衝突してきた。
149v.u.05:2007/04/16(月) 22:50:41 ID:1FQBJStn
二人立候補する自体が珍しかった生徒会長選挙。明らかに前生徒会と教師側の息がかかった
竜造寺亜希子の当選は確実視されていた。が、生徒たちは綾那を選んだ。

「よっ、あーやな!なに怒ってんだよ?」

ポンッ、と誰かが綾那の肩を叩いた。振り返るとそこには、サッカー部キャプテンである織田渉が、
弓道部部長の三好諭と共にいた。

「なんでもないよ。ただゴリにイチャモンつけられたから、ちょっと気分が悪いだけ」
「はははっ!そりゃ災難だったな、おまえちょっと目つけられすぎだよ」
「でもあいつにペコペコする気なんてぜーんぜんないもん」

渉の顔を見てとりあえず笑っているが、本当はすごく緊張している。みんなに尊敬されている
元気な生徒会長さんも、こういう部分は一六歳の少女なのだ。

「ま、そりゃ俺も同感だな」
「でしょう?なんかこう……リー研ってつまんないよね。顔合わせたくもないゴリとか弁護士とかに
監視されてるし、かほり先生も帰っちゃうし」
「……でも、今のうちにあんまり嫌われていちゃあとで大変だよ、最上さん。君にはこれから
やってもらわなければいけないことがたくさんあるんだから」

今まで渉の横で黙っていた三好諭が、綾那に微笑みながら言った。彼は二年生前半から、
いわゆる前生徒会系の生徒だったが、綾那が東雲館学園に起こした流れによって、
綾那の元に集った人間だった。そう、食堂で話していた放送部部長 安東知世、
目の前のサッカー部キャプテン 織田渉、超高校級短距離選手で陸上部キャプテン 大友加奈子、
弓道部部長 三好諭、他にも何人か『綾那ムーブメント』とでもいうべき流れによって
学校改革派の一団が形成されていた。
150v.u.06:2007/04/16(月) 22:52:19 ID:1FQBJStn
「あ、今言ってたけど、かほり先生帰っちゃったって?」
「うん。ほら、昨日のお風呂の騒動があったでしょ。あれで……」
「ああ、『使用済みコンドーム』騒動だろ?」
「おい織田君。もっと上品にいいなよ……」
「いいの、気にしないで三好君。こいつが下品な奴だって、知ってるから」


リーダー研修会が行われているこの建物は、当然のようにオーナー北条悠太郎の資産で建設された建物だ。
運動部のためのグラウンド、室内温水プール、それに付随したエクササイズルーム。文化部のための大会議室、
映写室。生徒たちが過ごす部屋は、さすがにテレビはないが広い室内には人数分のベッドやパソコンデスクがある。
パソコンデスクの上には、当たり前だがパソコンが置いてある。各パソコンはLAN回線で接続され、インターネットや
部屋同士での情報交換ができる。研修で疲れた身体を癒すには、しっかりと自然石が積まれた天然温泉の浴場がある。

その浴場、女子浴場のほうで昨夜事件が起きた。午後四時半から六時までが入浴時間に設定されており、
十人程度のリー研参加女子生徒が入浴を行った。その後すぐに夕食の時間となり、男子も含めた生徒たちが食事を取り、
皆が各部屋に戻った午後八時頃、野太い声で叫ぶ声が女子浴場から聞こえてきたのだ。
初めに駆けつけたのは、女子生徒監督を担当していた黒田かほりだった。息せき切って駆けつけた先には、
仁王立ちの生活指導担当教諭武田晋介の姿。かほりに向けて突き出された右手に、ぶら下がる小さな物体二つ。
たっぷりと白い粘液に満たされた、薄いゴムの袋。いわゆる、コンドームだ。
151v.u.07:2007/04/16(月) 22:54:55 ID:1FQBJStn
「これはどういうことですかな」

ゴリ、としかあだ名をつけようがない顔を怒らせて、武田はかほりにいった。

「武田先生、ここは女子の浴場ですよ。なにをなさっているんですか!」
「私は生活指導担当として、当然の見回りをしているだけです。しかし問題はそんなことじゃない。
こんな物がなぜ、ここにあるのかということです」

使用済みコンドームをかほりの眼前にちらつかせながら、武田は陰険な攻撃を開始した。
生徒たちをかばおうとするかほりに対して、武田はその一つ一つを子供じみた説教で封じ込めた。
そしてその説教の文末にはすべて「あなたがしっかりしていないからだ」と付け加えた。
「去年まではこんなことはなかった」ともいった。

「しかし……いたずらの可能性もあるのではないですか?もし本当に……あの……そういう行為をする
生徒がいたとしても、こんな場所でするでしょうか?」
「はっ!」

大げさに叫んで見せた武田はさらにかほりに近づいて、コンドームをかほりの鼻先に押し付けるようにした。

「ほら、あなたにも分かるでしょう。これは男の精液の匂いだ。それとも、開いて直に匂ってみますか?
それのほうが分かりやすいというのなら、そうして差し上げますよ」

確かに、かほりの鼻腔はコンドーム特有の潤滑油の香りと共に、男のきつい匂いを感じていた。
しかし、武田のやりようはあまりに無神経ではないか。もしかしたらこの男は、二年前に交際を断ったことを
まだ根に持っているのかもしれない。
結局かほりは管理室で一晩中、武田からの叱責を受け続けた。武田から連絡を受けた北条悠太郎理事長が、
最後にやっと助け舟を出してくれて、かほりは武田のイジメから逃れることができたのだ。
152ColorDevil ◆wgw7n9cC6Y :2007/04/17(火) 01:09:20 ID:nuG9H+ln
【タイトル】TRUE BLUE(つづき)

【エロ内容】 普通
【ストーリー内容】 海辺、初エッチ、やや触手、3P
【ターゲット属性】 ややロリ

海水浴に来ていた澪。突然謎の物体が背中に。
そこに現れた男に・・・。

(トリップうろおぼえなので変わってるかも・・・)
153ColorDevil ◆wgw7n9cC6Y :2007/04/17(火) 01:11:14 ID:nuG9H+ln
正さんと呼ばれた男・・・澪にチン○を差し込んでいままさに射精を終えたその男は、
声をかけてきた男の顔を見て一瞬青ざめた。
抱え上げていた澪を床におろすと、きまりが悪そうな顔で縮こまっている。
澪の方は、イッた衝撃で半分意識を失った様子でぐったりと倒れこんでいた。

「や、やあ、秀さん・・・」
「なんか変な声が聞こえるから見に来てみたら・・・こんなところで何やってんだよ」
「こ、これは・・・」
「しかも正さん、あんた相手はまだ子どもじゃねえか」
「いや違うんだ、これは人助けなんだよ・・・」

正は、しどろもどろになりながら言い訳をしていた。

「どういうことだ?」
「いやな、この子がヒョウモンダコに噛まれたみたいだから、ほら、毒消しをな?」
「ヒョウモンダコ・・・? 毒消し・・・?」

秀と呼ばれた男は、ますますいぶかしそうな顔で正を見ていた。

「あ、ああ・・・そうなんだ。精子はほら、アルカリ性だろ・・・だからさ・・・」
「おいおい・・・」
「そ、そうだ秀さん、あんたも一緒に手伝ってくれよ」
「・・・」
「な、いいだろお嬢ちゃん」

正がいきなり話を澪に振った。澪は朦朧としながら、小さく頭を縦に振っていた。
154ColorDevil ◆wgw7n9cC6Y :2007/04/17(火) 01:11:58 ID:nuG9H+ln
秀は澪に話が振られ、あらためて澪の姿に目をやった。さっき秀が言った通り、まだ子どもにしか見えない。
白い肌、真っ赤な水着。しかし水着を着ているとは言っても、上半身ははだけて胸があらわになり、
下半身も股間部分の水着が横によけられ、大事なところが丸見えになっている。
その毛も生えていない筋のような割れ目から、正が放ったばかりの泡だった精液が垂れ流れている。
また、可愛らしい顔や、汗で濡れた髪、そして真っ赤な水着のいたるところにも精液がこびりついている。
ほてった顔の澪は、まだ今の余韻が冷めやらぬ様子で、色っぽい表情ではあはあと肩で息をしていた。

秀はごくりと息を呑んだ。

「ほら、お嬢ちゃん、あんたからもお願いしないと」

正に言われて澪は、まるで催眠術で操作されているかのように素直に従った。
四つんばいのままよろよろと秀の方に近づいていく。
その足元までたどりつくと、ズボンの上の股間に手を伸ばした。
少し硬くなりはじめた秀のモノに、澪の細い指の感触が伝わる。

「ちょ・・・ちょっと・・・」
「おじさん、あたしに・・・精子ください・・・」

腰を引いて逃げようとする秀に、澪が上目遣いで懇願した。

「秀さん、これは人助けなんだから」

そこに正が追い討ちをかける。

「う・・・ど、どうなっても知らねえぞ・・・!」

とうとう誘惑に押され負けしてしまった秀は、自らベルトを外し、ズボンと下着を下ろした。
澪の前に二本目の肉棒が姿を現す。まだ半立ちだったそれが、澪の視線を感じてみるみるむくむくと起き上がってきた。
155ColorDevil ◆wgw7n9cC6Y :2007/04/17(火) 01:12:49 ID:nuG9H+ln
「わ・・・すごい・・・」

少し意識を取り戻してきた澪が、目の前で形を変えていく男の性器を興味深そうに見ていた。
さっき正にしたのと同じように、それに手を伸ばし、桜色の唇を近づけていく。
澪の熱い吐息が秀のチ○ポを熱くし、そして熱くなった秀のチン○の臭いが、澪の鼻腔を刺激した。

パクり、と澪の小さな口が秀の亀頭を加えこむ。正のモノよりも柔らかい・・・と思ったのもつかの間。
澪の口の中でそれはみるみる堅さと大きさを増し、澪の口をいっぱいにしていった。

「ん・・・んぐ・・・」

突然の膨張に澪は目を白黒させながらも、懸命に口を動かしはじめた。
幼く柔らかい唇が、頬が、喉の奥が、秀の怒張した○ンポを揉みしごく。
唾液をこすりつけるように舌が肉棒を這い、さらにさっき正に教えてもらった通りに、
澪は舌先を尿道に差し込んでそこを刺激したりしていた。

「う・・・うお・・・こ、これは・・・」
「んっ・・・んぐ・・・ちゅぱ・・・」

秀は我知らず、澪の小さな頭をつかみ、さらに喉の奥へとチン○を差し込もうとしていた。
澪は苦しそうな表情を浮かべながらも、懸命にそれを受け入れようとしていた。
秀の太いモノが、澪の喉の奥までぐっとさしこまれる。
澪はそれを飲み下すように喉を広げ、そして締め付けた。そのたびに秀が「うっ・・・」と声を上げていた。

いつのまにか、正が澪の後ろに回りこみ、股間に手を伸ばしていた。
正のごつごつとした指が澪の狭い膣の中へと侵入していく。

「んんっ・・・!」
156ColorDevil ◆wgw7n9cC6Y :2007/04/17(火) 01:13:36 ID:nuG9H+ln
澪は突然侵入してきたその指の感触に思わず声をあげそうになるが、
喉の奥に詰まった秀のモノがそれを許さなかった。
正の指は容赦なく幼い花弁に出入りし、そこにたまった自分の子種をかき出してはまた奥へと詰め込んでいった。

「うっ・・・うわ・・・」
「じゅぶっ・・・んぐっ・・・ちゅぱ・・・」
「ぐちゅ・・・ぬちゅ・・・」

秀の声と、澪のうめきと、正がいじる澪の膣の音がまざりあっていた。
三人の熱気と淫靡な臭いが、狭い小屋の中に充満していた。

「う・・・あ・・・やばい・・・そろそろ・・・」

自分の股間で揺れる澪の顔を見下ろしながら、秀が言った。
喉の奥を突きたてられ、目元に涙をためながらも、必死でフェラチオを続けていた澪は、
出していいよ、と語りかけるような目で秀のことを見上げた。
その二人を見て、正も澪の膣に差し込む指の動きを速める。正の愛撫によって、澪の方も高まっているようだった。

「ううっ・・・いくっ・・・いくよっ・・・・」
「ん・・・んんっ・・・」
「うあ、出るっ・・・!!」
「んっ! んっ! んんーーーっ・・・!!」

秀は澪の顔を掴んで引き寄せ、チ○ポ差し込めるだけ差し込んでそこで果てた。
びゅるっびゅるっと放出される精子が、澪の喉の奥にたたきつけられる。
澪は涙目になりながらもそれをじっと受け止めていたが、さすがに苦しくなってむせてしまった。
ごほっと咳き込んだ拍子に秀のモノが吐き出される。
正のときと同様、まだおさまらぬ肉棒は、白い液体を澪の顔や体に飛び散らせた。
桜色の唇、まぶた、鼻の頭、髪の毛、首筋、はだけた胸元、そして赤い水着に。
157ColorDevil ◆wgw7n9cC6Y :2007/04/17(火) 01:34:19 ID:nuG9H+ln
正の精子を全身に浴びならが、澪は呆けた顔でびくんびくんと震えていた。
どうやら澪も、正の指によってイかされたようだった。

澪はまだ息をはずませながら、さっきと同様、全身にかかった精液を指で口の中に集めていく。
ひとしきり精液を集め終えると、澪はぎゅっと目をつむり、ごくんと喉を鳴らしてそれを飲み下してしまった。
秀はそれを呆然と見ていた。

「ありがとう、おじさん」

澪は火照った顔でにっこりと秀に微笑みかけてきた。さらには・・・、

「今度は・・・中にください・・・」

少し照れながらそう続けた。それを聞いて、秀の線がまた一本切れた。
座っていた澪の後ろに回ると、その腰をぐいと引き上げる。
澪はお尻を高く上げた四つんばいのポーズになった。秀の目の前には、
正が指でぐちゃぐちゃにした澪のマン○と、小さな可愛らしいア○ルが丸見えだった。

「じゃあ、いくよ・・・」
「・・・うん・・・」

秀は自分のモノを、ピンク色に充血した澪のあそこへと挿し入れていく。

「んあっ・・・」

澪が入り込んできた太く堅く暖かい異物の感触に声をあげる。
秀の亀頭が、そのまま澪の膣内を押し広げ、ゆっくりと中へ侵入していく。
まだ狭いその内部は、秀の肉棒にからみつき、ぎゅっと締め付けてきた。
半分くらいまで挿しいれると、そこで締め付けがかなりきつくなり、
それ以上奥まで無理をして突っ込むのははばかられた。
158ColorDevil ◆wgw7n9cC6Y :2007/04/17(火) 01:34:58 ID:nuG9H+ln
「動くよ・・・」
「・・・いいよ・・・」

四つんばいの姿勢で首だけで振り返った澪が、精子にまみれた顔で強がったような笑顔を浮かべる。
秀はその表情にどきりとした。

その言葉を受け、秀が澪の小さな腰を掴み、半分までの挿入で前後に動き始める。
指先に赤い水着の感触、そしてチ○ポには吸い付いてくるような膣の感触。
さらには、力いっぱい反り返った秀の○ンポが動くたびに、澪の中の上側をごりごりとこすっていった。
それは秀と澪双方に強い刺激を与えていた。

「ううっ・・・すごい・・きついなこれは・・・」
「ああっ・・・やっ・・・おっき・・・」

四肢を突っ張って何かに耐えている澪。秀はゆっくりと澪を突きつつ、
その奥が次第に開いて自分のものをより深くまで導き入れていっていることを感じていた。
目の前で、真っ赤な水着をはだけた少女の背中が揺れている。
その背中を見ていると、抱きしめたいという衝動がわきあがってきた。
秀は澪の背中に覆いかぶさるような姿勢でぎゅっと抱きしめた。

「あっ・・・」

突然抱きすくめられ、澪が驚きの声をあげる。秀は澪を背中から抱きしめたまま、両手で澪の胸元をまさぐった。

「やっ・・・」
「乳首立ってるよ?」
「いやっ・・・」
159ColorDevil ◆wgw7n9cC6Y :2007/04/17(火) 01:36:02 ID:nuG9H+ln
秀の大きな両手が、澪の小さな胸を掴み上げ、揉みしだく。
充血した乳首をつまみ、こすり、不規則な刺激を与えた。
さらには背中に倒れこんだ秀は、澪の白く小さな背中に唇を寄せ、そこにキスをしはじめた。
唇で吸い付き、舌で舐め、ときおり甘く噛む。それに応じて、澪の背中に赤い充血した点がついていった。

「いやあっ・・・はうっ・・・やん・・・」

胸に、背中に、オ○ンコに、刺激が与えられるたびに澪は違った喘ぎ声をあげた。
次第に秀のモノが、こなれてきた澪の膣のより深くへと差し込まれていく。
秀はさらに奥を突こうと、澪に覆いかぶさっていた上体を起こして腰を引き寄せる手にさらに力を込めた。

ずん、と突くと、秀の先端が澪の奥をコツンと突く。
その刺激に、澪はたまらず声をあげ、太ももをぶるぶると振るわせた。

「やっ・・・やあっ・・・おく・・・おくに当たってるぅ!!」

繰り返し繰り返し、子宮の入り口をチン○の先で小突かれ、澪は悲鳴のような声をあげた。
しかし秀はそれを聞いても容赦なくピストン運動を続ける。
澪の小さな体が、秀の体の突きに従って大きく揺れていた。
奥を突かれるたびに意識が飛びそうになり、
どうにかそれを耐えしのいだかと思ったらすぐに次の快楽が押し寄せる。
澪は突かれながらなんどか絶頂に達していたが、イってもすぐに秀に支えられ、崩れ落ちることもできなかった。

「俺も混ぜてもらおうかな」

二人の行為を、少し離れたところで座って見ていた正が立ち上がってそう言った。
正はそのまま澪の顔の前に膝立ちになり、少しぐったりとしたチンポを持ち上げて澪の顔の方へと持っていった。
真っ赤な顔で正に突かれていた澪は、正に言われるまでもなく、自らその赤黒いものに顔を寄せ、舌を伸ばしていった。
男のものについていた様々な体液は、しばらく放置していたために半ば乾きかけていたが、
澪の舌によっと潤されると、再び男の精液と、澪の愛液、そして澪の処女を破った血の味を染み出させてきた。
澪は秀に突かれ、汗だくになりながら、その汚れた味のするチン○に一生懸命唇を這わせていた。
160ColorDevil ◆wgw7n9cC6Y :2007/04/17(火) 01:37:06 ID:nuG9H+ln
上と下の口に二本の肉棒を突っ込まれ、澪はその淫靡な快楽に翻弄されるがままになっていた。
下の口に容赦なく打ち付けられる腰の音。口元からは唾液と男の汁の混じったぐちゃぐちゃという音。
澪の快楽に堕ちる喘ぎ声。さまざまな音がまじりあっていた。

秀は、腰を動かしながら目の前で揺れる小ぶりの尻を掴み、それをぐっと握り締めた。
柔らかい澪の尻の肉がひっぱられ、水着を避けたところに見えている肛門が少し開く。
何度かそうやって尻の肉を揉みしだいた。次に秀は、右手の中指を澪の穴から触れている愛液で湿らせてから、
切なそうに開閉しているアナルに触れた。

「ん・・・んんっ・・・!!!」

澪が正のチ○ポをくわえたまま驚きの声をあげる。しかし声にならない声は抗議として秀に届くことはなかった。
秀はそのままゆっくりと、右手の中指を澪の後ろの穴に差し込んでいく。

「んむーーっ!!!」

澪の尻がぎゅっと力をこめ、その侵入を阻もうとする。しかしマ○コを突かれると、
その力も思わず抜けてしまい、まともな抵抗ができない。
秀の指がゆっくりと奥へと入り込んでいく。
先ほどタコに少し侵入されたところとはいえ、人の指となると堅さも太さも違う。
澪は膣とはまた違うその異物の侵入する感触に身もだえしていた。

そして、秀の指は第二関節くらいまで入り込んでしまった。
秀は頃合と見て、そこからゆっくりと指の出し入れをはじめた。
時折意地悪をするように、指をぽんと抜くと、澪が「んんんっ!!」とまた声にならない悲鳴を上げる。

「尻の穴に入れたら、一段と締め付けが・・・」

そう言いながら、秀は指とチン○の出し入れを繰り返していた。
澪も最初こそアナルへの挿入に抵抗していたが、観念したのか、あるいは感じはじめたのか、
やがて拒否するような動きもなくなり、指の動きにあわせて出る声にも艶が混じり始めていた。
161名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 07:53:02 ID:tNJAAqoS
支援?
162名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 03:38:59 ID:Itp1zubh
ColorDevil様
G J !
(久々スッキリ)
163v.u.08:2007/04/27(金) 22:16:12 ID:BBNFeC8B
 かほりのショックは大きかった。まだ二七歳のかほりにとって、武田の物言いはあまりにつらい。
熱心に生徒たちを指導し、その生徒たちを信じているかほりならば、なおさらだ。
 涙があふれそうになる気持ちのまま、かほりは早朝車を自宅に走らせた。そしてそこで、ずっと泣き続けている。
そして今、かほりは思う。こんな時、愛する男が生きていたら、いったいどう対処したのだろうか、と。


「しかし残念だなぁ。かほり先生が帰っちゃったなんて……今晩の楽しみがなくなっちゃったじゃんか」
「今晩?」
「……織田君はね、今夜運動部だけでやるカリキュラムを楽しみにしてたわけさ」
「え……なにをやる予定だったの?」
「『アクアビクス』!プールの中で行う全身運動!効果的なトレーニング!先生は水着で指導!」

 渉が目を輝かせながら叫ぶ。さわやかな美形の彼も、こういう部分があるからこそ同性にも異性にももてる。
ただかっこいいだけでは、女子にもてはしない。他でもない綾那も、渉には友だち以上の意識を持っている。
だが、仲良くなってしまった以上、いまさらその想いを告白するのが、綾那には怖かったのだ。
164v.u.09:2007/04/27(金) 22:17:18 ID:BBNFeC8B
「あっきれた!じゃあ、かほり先生の水着目当てで楽しみにしてたわけ!?」
「あったりまえじゃん!正直リー研に参加したのは、学校じゃ見られないかほり先生の水着姿を拝みたかったってのが一番の理由。
ゴリの超ムサい競泳用水着とかじゃなくって。男なら、当然だよな?」

 返事を振られた三好は、苦笑いを浮かべるだけだった。

「……まあ水着はともかく、黒田先生はトレーナーの資格を持っているから、その指導には僕も期待していたんだけどね」
「はあー、渉と違って三好君はさすがだなぁ……渉、ちょっとは三好君を見習いなさいよ!」
「へいへい」

 三人は互いに笑いあった。

「じゃあ、わたし部屋に戻るから。短いけどせっかくの自由時間だからね」
「おう。じゃあな」
「じゃあね、最上さん」

 綾那の颯爽とした後姿を、渉と三好は見送る。

「……織田君」
「……うん?」
「言うんじゃなかったのかい?」
「……」
「茶化してばっかりいないで、最上さんにちゃんと自分の気持ちを伝えなよ。『このリーダー研修会の間がチャンスだ』っていってたじゃないか」
「分かってる」
「……まあ、がんばってくれよ。君と最上さんなら、すごくお似合いじゃないか。僕は二人のこと、応援するよ」
「ああ、ありがとう……」
「……じゃあ、僕も準備があるから。また、全員集会で」
「うん、じゃあな」

 渉と三好も、すぐに別れた。柄にもなく渉が、自分の顔が熱くなっているのに気づき、まるで逃げるようにして部屋へと走っていった。
165v.u.10:2007/04/27(金) 22:24:33 ID:BBNFeC8B
 綾那は、渉や三好と話したことで、少し気持ちが明るくなっていた。
渉がかほり先生のことをうれしそうに話していたことに、女の子っぽく少しどきどきしてはみたが、
『たしかにかほり先生って美人だし、大人っぽいいい身体してるもんね。わたしから見ても、憧れちゃうもん』などと考えている。

「おお、最上君」

 そんな綾那の心に、また濁った風が入り込んで来た。振り返らぬわけにもいかず、綾那は声のしたほうに顔を向ける。

「おはよう、最上君。昨日はよく眠れたかね?」
「……はい」
「それはよかった。昨日はいろいろ騒動があったから、生徒会長である君はさぞかし心苦しかっただろうと思ってね。声をかけてみたんだよ。いやあ、それはよかった」

 この男が『弁護士』と呼ばれる所以の、まどろっこしいしゃべり方も気に障るが、何よりこの男が女生徒に嫌悪される一番の理由。それは、視線、だった。
 今綾那も、その視線に晒されている。頭の先から爪先まで、まるで舐めるように生徒の躰を見つめ続けるのだ。
そしてたまに顔、胸、腰、尻、足にちらっと視線が止まったりする。そういう視線を女生徒が敏感に感じることを『弁護士』、
数学教師今川武志は知ってか知らずかずっと行っている。特に綾那のような美しい少女に対しては、その視線はねとつくように感じられる。
以前勤めていた学校をワイセツ事件で辞めさせられたなんていう放送部前部長 内海発の噂も、結構真実味を帯びている。

「あの……今川先生。用は、それだけですか?」
「ああ、うん。ちょっと心配だったからね。本当によく眠れたのかい?さすが最上君は強い子だ。
そういう気持ちを持っていれば、これからどんなつらいことがあっても耐えられるだろう……」

 こちらが皮肉をこめた態度で返事をしても、まだ下らぬ話題で視姦まがいの行為を続けようとする。
反抗的な態度にすぐカッカする単純なゴリとは違う、したたかな男だった。

「……っ」

 さすがの綾那も、今川の攻撃になすすべもなかった。その時、天の声が綾那を救う。
166v.u.11:2007/04/27(金) 22:29:48 ID:BBNFeC8B
「最上さん。ちょっと聞きたいことがあるんだけど、今いい?」
「あ、大友さん」
「今川先生、すみません。ちょっとグラウンド使用の件で聞きたいことができたので、彼女をお借りしてよろしいでしょうか?」
「あ、ああいいよ」

 全身に汗を光らせながら、大友加奈子は返事を聞いてすぐに綾那の手を取って駆け出した。
しばらく走ってシャワールームの前で止まった二人。

「はあ、はあっ……ありがとうね、助かった!」
「ふふふっ……わたしも弁護士にはずいぶんやられているからね」

 長身でスタイルのいい、まさしく『カモシカ』のような体。少年と見紛うばかりの凛々しい顔。
綾那とはタイプのまるで違うが、やはり大友加奈子も魅力的な美少女だった。

「でも昨日からなんだか嫌なフンイキだよね。あいつらのチェックもいつもより厳しい感じだし……」
「そうだね。かほり先生も帰ってしまわれたし……」

 そういった加奈子の表情は、明らかに曇る。綾那は、これもやはり放送部が発信した噂、
『陸上部の大友加奈子は、黒田かほり先生に惚れている』を思い出さずにはいられなかった。
だが、そんな噂が事実かどうかはともかく、それをもって加奈子を軽蔑したりするほど、綾那はバカではない。

「でも、今晩には帰ってくるっていってたんでしょ?かほり先生は、大友さんとの約束を破るような人じゃないよ。ね?」
「うん……そうだね」

 加奈子の表情が明るくなったのを見て、綾那は安心する。

「じゃあ、ほんと。ありがと!」
「いいえ。とんでもございません、生徒会長さま!」
「あははっ!」
「ふふふっ!」

 二人ともいい笑顔で、笑い合う。
167v.u.12:2007/04/27(金) 22:36:04 ID:BBNFeC8B
「わたし、シャワー浴びるから。またね、最上さん」
「うん。じゃあ」

 綾那を見送って、加奈子はシャワールームの扉を開けた。汗に汚れたトレーニングウェアを脱ぎ去り、引き締まった躰を裸にさせる。

「ふう……」

 少し冷たくしたぬるめのシャワーが、素肌に心地いい。しかししばらくして、なぜかハッとした表情で、何もないシャワー室の天井を眺めた。

「……気のせい、だよね」

 誰かの視線を感じたような気がした。だがそこには、湯気で曇った天井があるだけ。
加奈子は再び勢いある水流を、全身に滑らせはじめた。


「ほう……さすが、大友加奈子だ。カメラに気づきそうだったな」

 暗い部屋に響く、男の声。幾つもあるうちの、一つのモニターを眺めながら男が呟く。その足元に傅く、全裸の少女。

「ああんっ、ご主人さまぁ……わ、わたしのいやらしいオマ○コに、たっぷりとお情けを注ぎ込んで下さいませっ!」

 少女が長い黒髪を振り乱して、淫らに尻を振る。男のファスナーから伸びる逞しいペニスに、四つん這いの体勢でその尻を押し付け、自分の蜜壷で締め上げる。

「まったく……つい一年前まで何も知らぬ処女だったのに、その変わりようは何だ。このメス豚が」
「はいい……っ、わたしは、ご主人様にすがるのみの汚いメス豚ですぅ……ですから、お情けを、熱いお情け、を……っ!」

 少女の普段の姿を知っているものが見れば、全裸で汚い言葉を吐きつづけるこの少女と同一人物だと気づかないかもしれない。
168名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 23:14:42 ID:jIPf2MuT
支援必要かな?
169名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 09:33:52 ID:+OdKRqMq
いったんあげ
170名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 05:55:28 ID:5Fr63NXV
あげ
171ColorDevil ◆WZ7mA6ZHgM :2007/05/12(土) 11:31:03 ID:S45klSjh
【タイトル】白虹

【エロ内容】 普通、オナ
【ストーリー内容】 主婦、覗き
【ターゲット属性】 いろいろ

欲求不満な主婦の耳に飛び込んできたのは、
隣から聞こえる喘ぎ声。

(TRUE BLUE終ってないけど・・・)
(トリップまた忘れたので変わってるかも・・・)
172名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 11:33:04 ID:S45klSjh
沙耶子は結婚1年目の主婦だった。
当時付き合っていた恋人が転勤となり、それを機に結婚を申し込まれた。
相手ははじめて付き合う男性だったし、まだ23歳という若さでもあったが、
この人ならと思い結婚を決断した。

夫の転勤先に来て、仮住まいとして住みはじめたのは古いアパートだった。
突然の転勤だったため探す時間がなかったということもあるし、一時的な転勤だろうということで、
なるべく職場に近くて安いアパートをと選んだ場所だった。
築30年くらいになるだろうか。木造2階建てのかなり古いアパート。
新婚生活でいきなりこんな場所に住むことになって少々悲しかったが、
しばらく住んでいるうちにそれなりに馴れてしまった。

しかしそれとは別にもうひとつ問題が持ち上がっていた。
結婚してしばらくは毎日のように励んでいた二人だったが、最近では夫の仕事が忙しいらしく、
帰ってくるのは夜中。食事とお風呂を済ませるとすぐに眠ってしまう。
少し控えめなところもある沙耶子は自分からして欲しいなどと口に出すことはできず、
遠まわしに求めても全く気付かない。
新婚だというのに、沙耶子はもう2ヶ月も夫と肌を合わせていなかった。

いくら大人しい性格とはいえ、夫がはじめての男とはいえ、沙耶子にも人並みの性欲はある。
しかも夫の転勤の際に仕事をやめ、現在は主婦として一日中家にいるために、暇な時間が長い。
そのため、悶々とした気分が自然に高まってしまうことも少なくなかった。
誰もいない狭いアパートの部屋で、一人自分の秘所を慰めることもあったが、
その後には必ず、たまらなく切ない気分になってしまうのだった。


173名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 11:35:08 ID:S45klSjh
そんなある日の午後。もう夕方近い時間。
いつものように夕食の準備をしていた沙耶子の耳に、なにやら甲高い声が聞こえてきた。

「あっ・・あっ・・・」

声と一緒に、ぎしぎしと床が軋む音が聞こえてくる。沙耶子ははっとして手を止めた。
どうやらその声は、沙耶子の部屋の押入れの向こう、隣の部屋から聞こえてくるようだった。
沙耶子はガスの火を止め、押入れの側へ行くと耳をそばだてた。

隣の部屋には、確か40歳くらいの男性が一人で住んでいる。
以前は結婚していたが、奥さんと離婚し、今は一人暮らしをしていると噂で聞いた。
お隣さんは少し体の大きいいかつい感じの男で、
顔を見かけたら会釈をするくらいで近所づきあいはなかった。
何の仕事をしているのかは知らないが、平日の昼間でも家にいることが多かったので、
夜の仕事か不定期の仕事でもしているのだろう。

そのお隣から、あきらかに喘ぎ声とおとぼしき声が聞こえてきている。
日ごろ欲求不満が溜まっていた沙耶子は、
その声を聞いただけで太股がもじもじするような感覚を感じていた。

ギシ、ギシという床が軋む音に合わせて、
「あっ・・・はっ・・・」という押し殺したような女の声が繰り返される。
押し殺しても押し殺しきれない快感が声となってこぼれ出ている。そんな感じだった。

沙耶子はもっと声をよく聞こうと、押入れの襖を開いた。
真っ暗な押入れの中に、なぜか一条の光の筋が見えた。

穴・・・?

174名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 11:37:38 ID:S45klSjh
どうやらその押入れの奥の木の壁に小さな穴が開いているようだった。
そこから光が漏れているのだ。

「ここから向こうが見えるかも・・・」

沙耶子はごくりと唾を飲み込んだ。
その音が大きくて隣に聞こえてしまうのではないかと思うほどだった。
音を立てないように沙耶子が入れるくらいまでに襖をもう少し開き、その中へゆっくりと入りこんでいく。
襖を開けたことで、隣の声はさらに大きくはっきりと聞こえてきていた。

中に入り、襖を閉じて、漏れ出る光の方へ恐る恐る近づいていく。
こちらは真っ暗だからたぶん向こう側からは見えはしないだろう。
そうは思っても、セックスをしている隣の部屋をのぞき見るのはさすがに怖い。
もし相手にばれたら言い訳のしようもない。
しかし沙耶子の高まった情動と好奇心は、もう後ろに下がることを許さなかった。

光に目を当てる。その向こうに予想通りの光景があった。

四つんばいになった女の後ろから、男が腰を打ち付けている。
男は確かに隣に住む男だった。
素っ裸になったその体は汗でぬめり、全身が正規のようにいやらしく黒光りしていた。
その顔はにやけ、このイヤらしい行為を目一杯楽しんでいるといった様子だった。

女の方はまだ若い、すっとした整った顔立ちの少女だ。
ぎゅっと目をつむり、苦痛とも快感ともとれるような表情を浮かべている。
黒く長い髪を1本の三つ編みにして纏め上げ、
それが男の突き上げに合わせて小動物のように跳ね回っている。
175名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 11:39:14 ID:S45klSjh
こちらは素っ裸ではなく、上半身には白いブラウスとブラをつけたままだ。
ブラはホックが外されずり落ちかけていて、
その脇から張りのある白い肌と形の良い白い乳房が見えている。
先端のピンク色の突起が充血してピンと尖っているのもわかる。
下半身には何も身に付けていないが、紺色のソックスははいたままで、
その足の先に小さく縮んだパンティがまとわりついている。

男とは対照的に、少女には余裕がないようで、男になされるがままに快楽を突き抜かれ、
悲鳴にも似た喘ぎ声を上げることしかできないようだ。

沙耶子は瞬きも忘れるほどにその光景に見入ってしまっていた。
ブラの中の乳首が痛いほどに堅くなり、
下半身からもトロトロとイヤらしい体液があふれ出てくるのがわかった。
しかしそこでオナニーをはじめるほどの度胸はまだなかった。
そんなことをしてお隣に気付かれでもしたら大変である。
しかし手を胸に、そして股間に持っていきたい衝動はどんどんと高まっていた。

少女の声に混じって、隣に住む男の声が聞こえてきた。

「どうだ、美雪・・・」
「ああぁっ・・・」

美雪と呼ばれた女は、一際高い声を上げた。
男の動きがゆっくりと大きくなった。深く奥を突かれでもしたのだろう。
美雪は上半身をそらし、口を大きく開いて男の問いに無言で答えていた。
そのまま男は、大きく深い動きを続ける。
床が軋む音にあわせ、今度は「ぱんっ・・・ぱんっ・・・」という肉と肉がぶつかる音も大きく聞こえてきた。
176名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 11:44:23 ID:VveB6R/U
支援
177ColorDevil:2007/05/13(日) 23:14:23 ID:nsZ6Xome
「やぁっ・・・やっ・・・」
「美雪、お前も気持ちいいだろう?」
「やんっ・・・はっ・・・」
 ぱんっ・・・ぱんっ・・・
「ほら、俺のチン○が奥を突いてるぞ」
「いや・・・ああっ・・・だめ・・お父さん・・・・」

「えっ・・?」

沙耶子は思わず小さく声を上げてしまった。
隣に気付かれたのではないかと思いはっとしたが、幸い気付かれた様子はなかった。

お父さん。確かに美雪という少女はそう口にした。

別のご近所さんに聞いたことがある。隣の男の離婚した奥さんのところには娘がいるとのことだった。
そう言えばこのあたりで住人ではない制服を着た女子学生を何度か見かけたことがある。
女子学生は2人いて、一人は眼鏡をかけた色白の大人しそうな高校生くらいの少女。
もう一人は真っ黒に日焼けした快活そうな中学生くらいの子だった。
今目の前であられもない姿で肉棒を差し込まれている少女は、確かにその色白の方の少女だ。
いろんな糸が一本に繋がった。
しかし目の前の光景はその糸が繋がったとしてもにわかに信じられるものではなかった。

実の父とセックスしている。

沙耶子のはそう考えるだけで、下半身から愛液が染み出して、
下着がぐっしょりと濡れていくのがわかった。
背徳的な行為。淫らなセックス。予想さえしなかったことが今目の前で行われている。
欲求不満の沙耶子にはその刺激はあまりにも強すぎた。
178ColorDevil:2007/05/13(日) 23:17:28 ID:nsZ6Xome
沙耶子はとうとう耐え切れなくなってしまった。右手でブラウスの胸元のボタンを外し、ブラの下に手をすべり込ませる。
ギンギンになった自分の乳首が指先に触れると、ビリッと電気のような快感が走った。
左手でスカートをたくしあげ、もうぐっしょりと濡れそぼっていた下着の上から割れ目とクリトリスをなぞる。
思わず声が出そうになるが、さすがにそれだけは我慢した。

隣の男と美雪は、何度も体位を変えながらお互いを貪っていた。
正常位になり、美雪の両足を男が肩の上に抱えあげるようなかっこうで激しく腰を打ちつけたり、
立った姿勢で片足を持ち上げて下から上に突き上げたり、
二人で横になった姿勢で男が少女の首筋に強く吸い付き乳房を両手でもみしだきながら後ろから犯したり。
沙耶子がしたことのないような激しいセックスを続けていた。
美雪は深く突き上げられるたびに悲鳴をあげ、度々絶頂に達しているようだった。
その頬は真っ赤に上気し、ほどけた髪の毛が汗で濡れて頬や首筋に艶かしくまとわりついていた。

そんな行為が30分も続いただろうか。
沙耶子は自慰をはじめたものの、声も出せず激しく動くこともできないため、
なかなか最後まで達することができないでいた。
男に攻め立てられ、何度もイっている美雪が羨ましくさえ思えた。

「さあ美雪、そろそろお父さんもイっていいかな?」

男が正常位で娘の両足首を掴み開いて、オマン○に肉棒を深く挿入しながら問う。
問われた娘は、涙で潤んだ瞳を少しだけ開いた。
同意とも拒否ともわからないその仕草だったが、男はそれを見ると腰の動きを加速させた。
少女が壊れてしまうのではないかと思うほどの激しい動き。
少女は布団をぎゅっと掴み、頭を激しく振る。それに連れて汗と口元から垂れた涎が周囲に飛び散った。

「いく・・・いくぞ美雪・・・」
「ああっ・・・だめ・・・お父さん! ・・・お父さんっ!!」
179ColorDevil:2007/05/13(日) 23:21:29 ID:nsZ6Xome
一際深く男が腰を打ち込み、そのまま美雪の体の上に崩れ落ちるように倒れこんで
華奢な体をぎゅっと抱きしめ、同時に動きを止めた。
その尻がびくんびくんと痙攣し、射精していることを示している。肉棒を娘の膣に差し込んだままで・・・。

「ああっ・・・」

沙耶子はまた声を出しそうになり慌てて左手で口をふさいだ。
いままで見たところコンドームをつけている様子はなかったが、親子で中出ししてしまったということだろうか。
沙耶子は口元に持っていった自分の左手から漂ってくる愛液のイヤらしい臭いを感じながら、
動きを止めて二人の様子を見守っていた。

沙耶子は夫と付き合っている間も、結婚してからも、まだ生で中出しというものをしたことがない。
夫はそのあたりをきっちりとするする男だったし、
まだ子供が欲しいとは思っていない沙耶子もそれが当たり前だと思っていた。

しばらくして、男が美雪からゆっくりと体を離す。
美雪のオマ○コから、夫の物とは比べ物にならないほど立派なイチモツがずるりと姿を現した。
果てたところであの大きさなら、怒張していたときにはもっととんでもないことになっているのだろう。
それを見ただけで、沙耶子は再び腰の辺りが熱くなるのを感じた。
夫以外の人にそんな感情を持ってはいけない。頭ではそうは思うのだが、性欲を持て余している今の沙耶子には、
湧き上がるその女の欲望を止めることはできなかった。

そして男の○ンポからは、沙耶子の想像を証明するかのように白い精液がだらりと糸を引き、美雪の股間に伸びていた。
美雪は肩で息をしたまま、目を瞑ってぐったりとしている。
男はその美雪の顔の前に精液と愛液で汚れた○ンポを持っていった。
美雪はそれに気付くと、半目を開けて体を起こし、その差し出されたものにすっとした桜色の唇を近づけていった。
美雪の小さな口に、男の少ししおれかかったモノが飲み込まれていく。
美雪は唇と舌を使って男のモノにこびりついたさまざまな体液を舐めとっていった。
男は美雪の頭をいとおしそうに撫でながら娘のその行為を見下ろしていた。
180ColorDevil:2007/05/13(日) 23:23:40 ID:nsZ6Xome
沙耶子は音を立てないように押し入れから抜け出た。
狭いところにいたために、汗でぐっしょりだった。
そして下半身は、明らかに汗ではない体液でぐちゃぐちゃになっていた。
下着では抑えきれなかった体液が、太股を伝って流れ落ちている。
上半身も胸をはだけた半裸状態だった。しかし沙耶子はまだイっていなかった。
火照った体はまだ熱をおびたまま解放を求めている。

その沙耶子の目に、テーブルに置かれた買物袋が目に入った。
袋の中にはまだ冷蔵庫に片付けていなかったキュウリ、ニンジン、ナス・・・。
あの男の物はちょっとしたナスくらいの太さはあっただろうか。長さはもっとだ。
そんなものを差し込まれたらどんな感覚なのだろう。
沙耶子はまるで催眠術にかかったかのようにふらふらとその野菜の方へと近づいていった。

まずニンジンを手にとってみる。太さも長さもそこそこだ。それでも、太い方は夫のモノより断然太い。
沙耶子は虚ろな目のまま、びしょぬれになった下着を脱ぎ捨て、近くにあったテーブルに片足を載せた。

「ニンジンの細い方なら・・・」

そう独り言を言いながら、手にとったニンジンを下腹部へと持って行く。
沙耶子は少し不安を抱きながらも、止められぬ情動に突き動かされ、
手に持ったニンジンを秘所へとゆっくりと差し入れていった。
野菜のひやりとした感触が膣内に広がる。やはり生きた男の肉とは違う。
それでも、肉壁をかき分け侵入してくる感覚は、自分の指でやっているより気持ちいい刺激をあたえてくれる。
そのまま、手を動かしてニンジンを出し入れする。ざらざらとしたニンジンの表面が、膣内をこする。

「ああっ・・・ああぁっ・・・」

沙耶子は押し殺した声を上げながら、愛液で汚れたニンジンを自ら出し入れするその行為に耽っていた。
再び溢れ出した愛液が、内太股から太股へ滴り、膝の横を通ってモモ、そして床へと落ちて行く。
空いた方の手で乳房をぎゅっと掴み、乳首を捻り上げる。
もっと激しく! そう思うが、自分自身の動きではそれが限界だった。
181ColorDevil:2007/05/13(日) 23:26:34 ID:nsZ6Xome
沙耶子は一度ニンジンを抜き出し、反転させて太い方を差し込んでみることにした。
自分はいったい何をやっているのだろう。一瞬そんな虚しさが押し寄せたが、もう止めることはできなかった。
体験したことのない太さのものが沙耶子の○マンコに差し込まれていく。

「んんんっ・・・・ああああっ・・・・」

膣が押し広げられ、冷たい有機物が奥へと入り込んでいく。

「お・・・大きい・・・」

夫のものよりも太いそれを、自らゆっくりと差し入れる。
乳房を触っていた手を股間に持っていき、激しく充血して堅くなったクリトリスをこすってみる。
中と外からの刺激に、沙耶子は飛びそうになる。
自然と、ニンジンを挿し入れる手とクリトリスをこすりあげる指のの動きが早まっていく。

「い・・・いいっ・・・ああああっ・・・!!!」

とうとう、沙耶子は絶頂に達した。
アキレス腱がはっきり見えるほどに足の筋がピンと張り、腰がガクガクと小刻みに震える。
膣の収縮で愛液が少しだけ潮のように噴き出していた。そのまま力を失い、床にぐったりとへたりこんでしまう。

「あたし・・・何やってるんだろ・・・」

少し冷静さを取り戻した沙耶子は、隣の家のセックスを覗き見をし、
野菜で自慰をしていた自分を振り返り、なんだか情けない気分になっていた。

「でも・・・まだ物足りない・・・」

膣からニンジンを抜き出した沙耶子は、それをじっと見つめながら、
さっきの男と美雪とのセックスを思い出しまた興奮しはじめていた。
182名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 17:53:51 ID:htWoI7jC
いつもいいですね!
今回も支援です。
183名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 11:37:28 ID:8I7Ahh9C
完結してくれ
184名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 13:32:39 ID:Bnc+NgyN
>>183
どれの話?
185名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 00:52:28 ID:+CKum6aK
まあ、書き手さんも気分とかペース配分があるだろうし。

>ColorDevilさん
今回もGJ!!
どちらの話も、ワクテカしながら気長に続き待ってます。
186名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 21:58:33 ID:tDE4gdbg
ttp://platinum.kt.fc2.com/ss155.html
ttp://platinum.kt.fc2.com/ss159.html

↑の4話〜5話間の調教中の話とか読みたいです。
作者とも連絡取れないし、三次創作なら先ず著作権には引っかかりません。
是非ともお願いします。
187名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 13:12:53 ID:NC9AU7Vm
なにを言っとるんだチミは
188名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 01:15:41 ID:wjko5+dD
いやはや、ColorDevil様はGJですな〜
勃起しまくり〜
v.u.様も期待の展開になりつつあるので楽しみです。
過疎ぽかったから安心した〜
189名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 11:15:52 ID:L26HupR4
驚くよ

猟奇警察--------- 都内のマックで男がろう城。ガラス張りの店内から人質の女性は全裸にされ・・
ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20070528000169

ママのけじめ------事故で奇跡的に一命をとりとめた兄。喜ぶ母・姉・妹。しかし兄の部屋からは下着が・・
ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20070529000175

ハケンの性癖--------派遣されてきた美人の彼女は女子トイレや更衣室にカメラを仕掛けていた...
ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20070528000159

それを見ないで-----知人の美人が電車内で突然しゃがみこんパンツをさげ大量の便を・・
ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20070525000147

パンツ盗んですいません----俺はついに現行犯で捕まった。それもパンツの持ち主本人に・・
ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20070529000172


乳食鬼-----女子高生32人を乗せたバスが忽然と消えた。ある日、被害者の全家族にDVDが送付されてきた・・ 
ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20070531000190
190名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 20:19:08 ID:gUS3IJOU
>>189
コメント欄で作品を褒めてる人んとこで、
「※作品を投稿された方のコンピュータとホスト情報が一緒みたいです」
と表示されてて笑った。
191名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 16:58:34 ID:GYYEHfmZ
>>190
そーゆー面白いことはここに書かずに、その該当作品のコメント欄に書いてやれよwww
192名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 01:23:27 ID:V0qcfO/I
>>190
赤い○と同じだねw
193名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 14:00:51 ID:O2y57VC3
>>192
お前か、あそこ荒してんのは
194名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 12:20:13 ID:d0Y9s3f6
はぁ?
195名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 14:35:54 ID:TtdbUID6
はぁはぁ
196名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 11:19:35 ID:ANx8yiia
「白鳳学園から体験学習にまいりました一条セリナですわ。責任者はどなたですの?」
店内に入り声をかけると奥から店長とおぼしき男が出てきた。
「ようこそいらっしゃいました。店長の権藤と言います。今回の体験学習の採点員でもございます。
白鳳学園のお嬢様はこの様な大衆的な店に来るのは初めてかもしれませんが今日から1週間
庶民の暮らしをたっぷり体験していってください」
脂ぎった中年太りの男はそう言いながらセリナの肢体を舐めまわすように眺めてくる。
艶やかな唇、白くほっそりとした首筋、制服の下からでも持ち主に負けない存在感を発揮する釣鐘型の双乳。
(いやらしい・・・これだから庶民は。低俗な育ちが丸見えですわ)
「そのようなものを体験するつもりはありません。私は学校行事としてここに来ただけですわ」
胸元にまとわりつく粘着質な視線を払いのけるようにそう言い返す。
しかし男の視線はあいかわらず胸元から離れない。
豊かに盛り上がった絹製の白いブラウスから薄く透けるレース地のブラジャーの縁に沿って視線が
移動しているのを感じ屈辱感とともにかすかに頬が紅潮する。
「さようでございますか。今回の体験学習は白鳳学園の公式授業として組み込まれております。
採点員である私がセリナ様の点数を決めますが良い点を取るためには庶民のしきたりに合わせるのが肝要
でございます。どのような点でも良ければ構いませんが」
ようやく胸元から目をあげた男が目を細めて笑いながらそう告げる。
「わ、分かってますわ!それぐらい・・!」
「それでは当店の制服に着替えていただきます。どうぞこちらへ。」
通された部屋は店員用のロッカーと机、立ち姿が確認できる大きな鏡がある部屋だった。
「では採寸を行います。まずは胸囲から測りますのでブラウスを脱いでください」
制服を渡され着替えるように言われると思っていたセリナに権藤が手にメジャーを持ちながら近づいてくる。
「な・・・!?何を馬鹿な事を! あなたに私の体を触られるなんてごめんですわ!無礼ですわよ!」
あまりの言葉に思わず一歩後ずさり、ブラウスを豊かに盛り上げて揺れる乳房を腕で押し隠す。
197名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 11:21:38 ID:ANx8yiia
「当店では店員の制服は全て店長である私が直接採寸し制服を配布しています。
さきほど良い点を取るためには庶民のしきたりに合わせることが肝要だとご説明いたしましたが、
もうお忘れになりましたか?」
そう言いながら権藤はいやらしい笑みを浮かべてセリナの紅潮した美しい顔と腕で押しつぶされて
はっきりと形が浮き上がった豊かな双乳を見比べる
「そ・・・それはっ でも!・・・・・・そんな・・・っ」
このまま権藤のいやらしい要求に応じなければ体験学習の点数は低い点をつけられるのは明白だ。
名門一条家の1人娘としてそれは許される事ではない。
(でもっ・・こんな奴のいう事を聞いて・・服を脱ぐなんて・・私の胸を見られちゃうなんて・・・・!!)
そう考える間にもニヤけながら権藤は近づいてくる。現実化してセリカのFカップの肉果実を
揉みしだかんばかりの視線を感じ頬だけでなく首筋から胸元にかけての美しい曲線を描く柔肌も
男を誘うように紅潮し、熱くドロドロとした視線を感じる肉果実は牝の本能により瑞々しく張り詰める。
(・・・・・・・・・・・・・・・やだ・・胸が・・そんな、どうしてっ!?)
「ちょっと・・・お待ちなさいっ・・・・・・そんないやらしい事して大丈夫だと思ってますの!? お父様に報告しますわよ!」
更に後ずさりながら権藤を牽制するが構わず権藤は近づいてきて最後の一歩を詰める。
「セリナ様、私は当店のしきたりに従っているまでの事でございます。服を脱いで頂けないのであれば
・・・お分かりですか?」
「くっ・・・でも、こんな事、そんな・・・・・・でもっ」
後ずさる肢体が机に当たる。セリカの動きが止まりメジャーを持った権藤の手がセリカの肉果実に迫る。
「でも、何なのですか?ああ、服をお一人で脱いだことがないのですね。仕方ありませんね。お手伝いしましょう」
そう言った権藤の指先がブラウスにブラジャーの形がはっきりと浮き出すまでに張り詰めた肉果実に触れる。
「はぁぁん・・・!」
ブラウス越しにも関わらず肉果実から電撃のような刺激をうけ、思わず喘ぎ声をあげてしまったセリカは顔を
真っ赤にしながら権藤の腕を振り払う。
「触らないで!汚らわしい!!!!」
198名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 11:23:51 ID:ANx8yiia
しかしセリカの意思とはうらはらに生物教師の石井に熱い欲望を注ぎ込まれて以来
牝の本能に目覚めた肢体は権藤の指により更なる欲望の炎を吹きあげる。
白桃のように美しい豊乳はますます張り詰めユサユサと揺れて権藤に媚を売る。
先端に位置する可憐で薄桃色をした突起は徐々に硬さを帯び始め胸の鼓動も高まってくる。
(やぁっ!・・・どうしてですの。。こんな汚らわしい獣に触られたのに・・・・・それより今は点数ですわ!
このままじゃ点は貰えない。一条家の面目が・・でもっ・それじゃぁ・・・)
「セリナ様、恥かしいのは分りますが脱ぐのは嫌、脱がされるのも嫌、点数を取れないのも嫌では通りませんよ?
一条家の1人娘たるセリナ様が落第し一条家の評判を落とすわけにはいかないのでは?」
そう言いながら再び肉果実に手を伸ばしてくる権藤の腕を白魚のような指先で押し返すが胸の高鳴りは
激しくなる一方で力が入らない。
(駄目・・力が入らない。。このままじゃ・・・・脱がされてしまいますわ・・!)
近づいてきた権藤の指先の熱を感じ、発情し始めたセリナの肢体は無意識のうちにその肉果実を指先に近づける。

一瞬セリカの脳裏に石井に媚薬をヘビを使い肢体を高ぶらされ牝の本能のままに弄ばれた・・そう、認めたくはないが調教された日の事が思い浮かぶ。
(このままじゃまた・・・そうよ。まだ何とかなりますわっ・・流されちゃ駄目。自分のペースを取り戻さなくては・・)
「わ、分かりましたわ・・・! 服ぐらい自分で脱げますっ・・で、ですから手伝って頂かなくて結構ですわっ」
そう言うとセリナはブラウスのボタンに指先をかける。腕に押されて重く張り詰めた肉果実がユサユサと
揺れながら形を変える。
「勤務時間が迫っておりますのでお早めにお願いします。・・それにしてもセリナ様は見事なものをお持ちですね。
先ほどの感触などまるで」
「お黙りなさい!・・私を、は・辱める言葉など許しませんわよっ!」
いやらしい笑みを浮かべながらセリナの肉果実の味を語ろうとする権藤の言葉を遮り頬を紅潮させ熱を
帯び始めた瞳できっと権藤を睨みつける。
「そうでございますか。では私は一条家の1人娘であるセリナ様が庶民にその胸を触らせるために服を脱ぐところを
じっくり拝見させていただきましょう」
199名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 11:25:47 ID:ANx8yiia
「こっ・・・これは制服の採寸のためです・・!私の胸を触らせるためではございませんわっ・・・・・・!」
制服の採寸をするために服を脱ぐのを断っていたはずがいつの間にか胸を触られるために服を
脱ごうとし、採寸のためだと自分に言い訳をしている。
点数を盾にした狡猾な権藤の罠に悔しさのあまり紅潮した目元にうっすらと涙を浮かべながら
そう言い返すが上品な絹地のブラウスに包まれた
肉果実を男に触らせるためにボタンを外そうとする名門財閥の1人娘の痴態は権藤の目を楽しませるだけであった。
(これは採寸のためなのですわ・・っ。体験学習で良い点を取るためには仕方ないのですもの・・・)
お互いにまるで信じていない建前を必死に自分に言い聞かせボタンを外そうとする指先が震え力が入らない。
「さあセリカ様。それともやはりお手伝いが必要ですか?」
いつの間にか息がかかる程の距離まで近寄ってきた権藤が屈辱に頬を紅潮させるセリカの腕の隙間から肉果実を下から持ち上げるようにそっと撫でる。
「ぁんんッ・・触らないで!・・・・結構ですわっ」
男に揉みしだかれる事を期待し重く張った肉果実が再び男の欲望まみれの手に愛撫され歓びの声を上げる。
(やぁん・・胸がぁ・・・・・・自分のペース、自分のペース。そうよ。私は名門一条財閥の1人娘。一条セリカですわ。)
ようやく第1ボタンがはずれブラウスの隙間から興奮によりうっすらと赤く染まった絹のような柔肌が覗く。
続いて第2ボタン、こちらは比較的あっさりと外れたが権藤の手により重く張り詰めた豊乳がボタンのいましめが外れた事でブラウスを左右に押し開く。
「あっ・・・!」
「おやおや、どうされましたかな?そんなに見事な持ち物なのですから隠さなくても良いでしょう」
抱くようにしてはしたない肉果実を隠したセリナを権藤がニヤニヤしながら鑑賞している。
思わず何か言い返そうとしたセリナだがこのままではこの羞恥プレイはいつまで経っても終わらない。
艶やかな唇をくっとかみしめ上気した顔で権藤を睨みつけながら、そのまま残りのボタンも外してしまう。
200名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 11:26:32 ID:ANx8yiia
そして一瞬の躊躇の後、さらさらとした絹地のブラウスを肩から下ろす。
肩から胸元にかけての恥辱により紅潮した絹のような柔肌、上品なレース地のブラジャーからは発情した肉果実が溢れそうなほどに張り詰めうっすらと乳首がその存在を主張する。
「さ・・・・さあ、脱ぎましたわ。これで良いのでしょう。さっさと採寸を済ませてしまいなさい。」
権藤に与えられた恥辱と燃え上がり始めた牝の本能により頬を上気させたセリナに対し権藤は更なる恥辱を与えていく。
「いいえ、セリナ様。ブラジャーもお取りください。それでは採寸は行えません」
「なっ・・・・!何ですって!!!そんな事できる訳がないでしょう!!」
両手で重く張り詰めユサユサと揺れる肉果実をねちっこい権藤の視線から隠しながら言い返すが権藤はそんなセリナの両肩に手を伸ばしてくる。
「もう時間がありませんので手伝いましょう。」
セリナの白くたおやかな肩を権藤は脂ぎった手で撫でまわしながら右手を背中のホックへと回し外しにかかる。
「熱っ・・駄目ですわ。そんなの・・いや、嫌あぁッ・・!」
201名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 01:43:51 ID:DlYCQl6o
最近は寸止めブームですね。暖かいとはいえ全裸で待っていると風邪をひきそうです。
202名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 08:22:59 ID:4sCDBR1Q
ヒロインの名前を何度も間違えるのはちょっとヒドイなぁ(セリナがセリカになってるよ?)
作品名、作者名、ジャンルを明記して下さい。
>>1に書き手のルールが書いてありますよ。
203名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 21:28:56 ID:J8iL9q0i
196-200まで書いたものです。

>>201
勢いで書いてみたのですが・・・

>>202
そうですね。きちんと見直すべきでした。
書き手のルールも失礼しました。
作品ジャンルなどはもう一度構成を考えて完成させたら
その時はきちんとルールにのっとって書き込みさせていただきます
204名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 03:22:12 ID:nsucfCX+
すっかり練習台になってるね、このスレ
205名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 23:56:23 ID:3jBkRm5e
まあ大目にみてあげてよ
206もっこり:2007/06/17(日) 02:32:21 ID:hQB98FAR
【タイトル】母子手帳

【エロ内容】 レイプ系
【ストーリー内容】 鬼畜さんが小○生をあの手この手で孕ませてあそぶ 
【ターゲット属性】 ロリ・痴漢・ストーカー・中田氏・妊娠・出産・
          

207もっこり:2007/06/17(日) 03:24:45 ID:hQB98FAR
地方都市のやや郊外にあるK市、街の中心から少し出れば田畑がひろがり森が
まだ残る街だ。

その街のK小○学校に通う5年生の「木下 モモ」大きな二重の目に、肩までほどの
つややかな黒髪の美少女。
この子の私服はいつもスカートだ、今日もいつものようにスカートでオレの前を
通る・・・距離にして約300メートル以上離れている。
このあたりに点在する森の内のひとつにオレは潜んでいた、ある目的のために・・・

モモは農道をこちらに向かってゆっくり歩いてきていた、この道は通学路からも
離れている。
彼女はいつも一人でこの道を通って帰宅する、彼女のお気に入りの場所があるから
だった。
この辺りの地区では田んぼで米を作らないときはレンゲソウの種をまいて養蜂する
習慣がある、今この時期はレンゲソウの花が咲き一面の花畑になっていた。
モモは学校帰りにいつもこのお花畑を見て帰る、今日もいつものように森の
木陰の大きな岩に座ってお花畑をみている、そう・・・ちょうどオレの目の前
に座っている・・・



208もっこり:2007/06/17(日) 04:02:01 ID:hQB98FAR
モモは家に帰りたくないのか、学校が早く終わった日はここでちょっと昼寝
して帰る。
すでにモモはウトウトしはじめて岩の上で寝転んでいる、モモが眠くなってきた
のを見計らってオレは準備を始めた。

上着のポケットから「道具」を取り出す、15センチほどの注射器の先端に5ミリ
程度の透明な細いチューブが10センチ位つながっていて、さらにその先に20センチ
プラスチックの細長いパイプが取り付けられていた。
注射器を押し出すと「中身」がチューブを通りパイプの先端から出てくる仕組みだ。

オレはその道具を持って静かに立ち上がり潜伏のために使っていたギリースーツ(
スナイパーが使う偽装網)をゆっくりと地面に置いた。
そしてゆっくりと眠れる美少女にむかって進む、音を立てないように慎重に近づいた。
モモはぐっすり寝ていて無防備な体をさらしていた、オレは手を伸ばせば届くところ
まで近づきそっとモモの首に手をやった。
そして頚動脈をゆっくり圧迫していった、これからやることのために失神させておく。
起きない事を願いながらオレはモモの意識を奪っていった。




209もっこり:2007/06/17(日) 04:37:01 ID:hQB98FAR
オレはモモを失神させた後、仰向けに寝かせる。
失神させたモモはある程度ゆすっても起きることはない、オレはまずモモに
口づけをした、これからオレの子を孕むいとしい少女にたっぷりと愛情をこめて。

モモにひとしきりキスをした後オレは本題に移った。
いくら失神させたとは言え、処女を奪うようなことをすれば簡単に意識を
取り戻すだろう。
だがオレの目的は処女を奪うことではない、オレは本来の目的のためにモモの
スカートをめくった。

モモの小○生らしい白のパンツの上、ちょうど子宮のある辺りをやさしくなでる。
「この行為」もきょうで3回目だ、もしかしたらもうすでにこの胎内にオレの
子を妊娠しているかも知れない。
その期待でオレの股間はいきりたっていた、モモのパンツをそっとずらして
処女のオ○ンコをあらわにした。
まだ毛も生えていない幼い生殖器だった、その神聖な秘所をゆっくりと左右
に割り開く、するとピンク色の薄いヒダが開き膣穴と尿道があらわれた。
この狭い膣穴にペニスをねじ込んでやりたい衝動に駆られるが、それを
抑えてオレは先ほどの道具を取った。
210もっこり:2007/06/17(日) 05:00:56 ID:hQB98FAR
オレは注射器のピストンを完全に引き抜いた、そしておもむろに己の分身を
しごきだした。
この日のために約一週間前から溜め込んでおいた精子を一滴残らず注射器の
シリンダーの中にたっぷりと射精した。
ピストンを取り付け精液を満載した注射器を左手に持ち、チューブで繋がった
パイプの方を右手に持った。
パイプの先端は少し曲がってる、その先端をモモの処女マ○コにツプゥっと
差し込んだ、5ミリ程度しかないパイプはほとんど抵抗も無く膣の中を進んで
いく。
しばらく進むと壁にあたる感じがした、子宮頚部に到達したのだ。
しかしオレが用があるのはもっと奥だ、オレはパイプの曲がった先端を使い
モモの子宮口を探る。
程なくして入り口を見つけさらにパイプを奥につきいれ、ついに子宮の一番
奥にまで侵入したのだ。
211もっこり:2007/06/17(日) 05:43:30 ID:hQB98FAR
オレは左手に持った注射器に目をやった、15センチほどの太めの注射器の中に
たっぷりと精液が詰まっていた。
その注射器の先ににあるのはモモのちいさな子宮なのだ、オレがこのピストン
を押し込むと膨大な量の精液が子宮の中に噴き出し、モモは大量の精液を直接
子宮で受け止めることになる。
それもきょうで3回目、モモが初潮を迎えているとしたらいつ孕んでもおかしくない
もうすでに孕んでいる可能性も十分にある。
オレは右手をモモの下腹部、子宮の辺りにそっと添えた。
そして左手で一気に精液を注入した。
どじゅるるるるるるるるる!!!!!
注射器からほとばしった精液はチューブを駆け抜け、一気に子宮に達した。
モモの子宮の中では精液が暴れ狂い、卵管にまで入り込み精液が渦巻いていた。
オレはモモの下腹部に当てた右手からその様子を感じ取っていた、それでも
まだ注射器の中には3分の1くらい残っていた、その残りも一気に子宮におしこんだ。
右手でモモの子宮が膨らむのを感じる、平らだった腹がポコッと膨らんだ。
全部の精液を子宮の中に出したのを確認し、こんどはピストンを引きはじめる。
モモの胎内に先ほど出された精液が今度は注射器に戻ってゆく。
それと同時に膨らんだ腹も戻る・・・・・・それをオレは何度か繰り返した。
212もっこり:2007/06/17(日) 06:28:25 ID:hQB98FAR
精液を注入しては吸い取り、モモの子宮を精液で洗った。
最後に精液を全部胎内に押し込んだ。

あとはせっかく詰め込んだ子種汁がもれないようにするだけだ、オレはポケット
から薬の入った小瓶を取り出した。
この薬は渋柿から作ったもので子宮口につければ子宮口が萎縮して、中の精液
が漏れ出すのを防ぐことが出来る。
注射器からチューブを取り外して注射器の中に薬をいれ、チューブをつなぎなおす。
少女の胎内に差し込んだままのパイプを子宮口のぎりぎりのところまで引き抜くき、
薬を注入した。
コレで子宮から精液が漏れることが無くなり、孕む確率が大幅に上がったはずだ。
そしてモモのマ○コからパイプを引き抜いた、膣穴の奥では精液の嵐が吹き
荒れていたが処女膜をまったく傷つけることもなく、まるで何も無かったこと
のように綺麗なままだった。
オレはモモのパンツとスカートを綺麗に元に戻し、また森の中に隠れた。

しばらくするとモモが目を覚ました、寝ぼけまなこで辺りをみまわしている。
もう帰ることにしたのかモモはランドセルを背負って歩き始めた、その胎内
に見知らぬ男の子種汁をたっぷり詰め込まれているとも知らずに・・・・・


モモは家に帰る道の途中、ふと立ち止まり下腹部に手をあててつぶやいた、
『なんだかおなかが重たい・・・・それになんだか暖かい・・・?』



                            つづくかも

213名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 01:32:51 ID:FlalLkCz
つづけ
214名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 01:49:40 ID:sWQ6uNpY
冷凍保存もせず、そんな簡単に妊娠できるなら、不妊治療なんていらなくなるんだが…。
215名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 03:11:50 ID:dyzUaaMl
>>214
その場で射精したのを注入してるから効果あるとか……?
いや、よく知らんのだけど……
216名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 05:09:14 ID:YZ8EBiBN
アメリカの刑務所じゃ、所内で出した精液を入れたスポイトを、面会に来た
嫁はんに渡して子供作るのはよくある話らしいから、できんことはないだろ
217漫画家志望:2007/06/18(月) 23:41:03 ID:u8S5j09P
(どこかに隠れないと……)
自分が見知らぬところに連れてこられた以上、何されるかわからない。
ティナは必死に闇に包まれた部屋内を駆け回った。

扉が開く。

重い金属音を響かせて、外から太った男が部屋に入る。
廊下の光で部屋が明るく照らされ、大きな人影を描く。
ティナはロッカーの中で息を殺してうずくまっていた。
息が漏れないよう、両手で硬く口を塞ぎ、隙間から漏れる光をじっと見つめた。
「………」
男は部屋内を見渡しているよう。しばらくその場を動かずに、じっと部屋の入口付近で立ち尽くしていた。
(…………)
恐怖で肩が震え、その震えがロッカーが伝わらないよう、必死に抑えようとするティナ。
目から微かに涙も浮かんできた。
(お願い……見つからないで……)



サイト作ってそこで載せてみようと思う。
218もっこり:2007/06/18(月) 23:53:26 ID:RdsbcWPx
う〜ん、エンディングが思いつかん。

こんな風にしてほしいとかありますか?
あと感想も聞きたいデス。
219名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 07:01:28 ID:ZpkoBtm5
考えてからかけよwww
個人的には主人公に社会的制裁とモモちゃんに救いのあるオチを希望
220名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 12:17:34 ID:ka+iQgBa
>>218
小○生のオ○ンコは出てきたけれど、子宮に精液流し込んだけど、描写が官能的じゃない。
もっとも人には好みがあるから、たまたま私が感じなかっただけで、一概に駄目だとは言えない。
まあ、チ○ポをズコバコ入れるのとはわけが違うから、この場面を官能的に書けという方が酷なのかも知れないけどね。
冒頭で環境の説明をしたのは良かったと思う。
場面を頭に描きやすかったし、こういう土地柄なら(孕ませる云々はともかく)実際、悪戯くらいできそうだなと妙に納得した。
ていうか私の住んでる地域に似てる、そこw
221もっこり:2007/06/19(火) 14:21:34 ID:1GXAZDB+
環境設定の資料でつ↓
http://blog.honey-shop.jp/?cid=7063 蓮華畑の画像とかです、モモが見とれた
画像が見れる  ハズ

http://www.yaoi.org/cgi/photos/upimg/photo4_7.jpg 子宮に精液を直接注入
する医療的画像でし。
主人公の注射器は自作した道具でコレの何倍もあります。


画像みれなかったらスマソ

222220:2007/06/19(火) 22:02:39 ID:ka+iQgBa
>>221
いや、別に写真で見たかったわけじゃないんだけど。
まあいいや。とにかく続きを投稿して下さい。
まさかあの後すぐに妊娠でエンディングって流れじゃないでしょう?
223もっこり:2007/06/20(水) 02:38:15 ID:xuollW1w
               第二話 

モモの子宮に精液を注入するようになって1ヶ月、オレは焦っていた・・・
このイタズラの根底を揺るがす事態が起きたのだ。

モモに思う存分イタズラをするためのこの特殊な環境が崩されようとしていた。
何でも土地の開発とかでこのレンゲ畑が埋められて巨大なマンション群が建設
されるらしい、そうなればモモをココにひきつけるものは無くなりイタズラを
するチャンスがなくなってしまう・・・・・・。

今日も精液をたっぷり注入した。オレは精液注入用の注射器をポケットにしまい
少し小ぶりの注射器を取り出す、その注射器のパイプは精液用とは違いかなり細い
モノが取り付けらていた。
オレはパイプをモモの針の穴のような尿道にそっと差し込んだ、膀胱に到達した
手ごたえを感じたオレはピストンを引いて、モモの尿をシリンダーいっぱい
に採取してパイプを引き抜いた。
ポケットから妊娠検査薬を取り出すと、採取したて尿を検査薬に浴びせた。
もうすでにモモの子宮でたっぷり遊んだ後なのでいつモモが目覚めるか解らない、
オレはモモの服の乱れを直し森の中に戻った。
224もっこり:2007/06/20(水) 02:40:34 ID:xuollW1w
森の中で手に握り締めた検査薬を見た、まだ反応はでていないようだった。
しばらく待ってみる。もし妊娠しているならまだヤリ足りないが、まぁ結果が
残せたとして納得できるが・・・・・していなかったら。
オレは祈るような気持ちで検査薬を見た。

結果は  「陰性」  つまり妊娠していなかった。
あれほど精液を注いだにもかかわらずモモは孕んではいなかったのだ。
やはりモモの幼い子宮はそう簡単には受精させてくれないようだ、回数が増えれば
いつかは妊娠するのだろうが、もうその手は使えない。
もう時間が無いのだ、先日もう建設予定の看板が立てられていたからじきに
工事が始まるだろう。

オレは覚悟を決めた、「アレ」を使えば何とかなるがもう後には引けなくなる。
だが引く気は無かった、オレは準備のために森から出ていった・・・・・。
225もっこり:2007/06/20(水) 03:39:08 ID:xuollW1w
オレは今神社の前にいた。
あまり規模は大きく無かった、神主がいるわけでもなく何かの行事を行う事
も無い。十畳ほどの広間(?)の後ろに銅鏡などの神器を祭る六畳ほどの部屋
があるだけだ、そしてその周りを深い雑木林に囲まれている神社。

オレは神社の後ろの方に回りこんだ、実は広間の方から奥にはいけない。
そのように改造してあるからだ、後ろの部屋には床下から入るしかないがそこにも
改造が施してある。ある床板の隙間にプラスチック製のカードを差し込まないで
床板をあけると、室内に仕掛けられた大量の爆薬が大爆発する仕掛けだ。
進入者迎撃のためでは無く証拠隠滅のための高熱高性能爆薬だった。
オレはカードを差し込んで起爆回路を遮断してから中に入った、中には自作の道具
や通販で買った調教具が壁や床においてあった。
その中の金属の輪のような物体を手に取った、コレはオレが作ったモノの最高傑作だ。
このリングはスレイブリングと言い、表面は圧電素子で出来ており使用時は電流が
流れて、リングを変形させたり傷つけるなどすると電気抵抗が変化して中に仕掛けられた
爆薬に点火する、コレを首につけるのだ。
しかもこのリングは起動したら、電波で電力を供給されていないと3分で起爆するので
コレをつけられた者は送信機から一定距離以上離れられないし爆破されたくないので
命令に従うしかなくなる。
オレはスレイブリングの内径をモモの首のサイズに調整し始めた。
226もっこり:2007/06/20(水) 04:38:17 ID:xuollW1w
一週間後オレはアジトの整備をおえていつもに森にいた。
オレの手にはスレイブリングが握られていた、腰のベルトには小型の送信機が
装備されている。
するといつものようにモモがやってきた、この待ち伏せも今日で終わりだ。
これからは待たずともずっとそばにおいて置けるからだ・・・・・。

モモがいつものように眠りに落ちたときオレは動き始めた、まずいつもの
ように失神させるとすばやくリングの装着に着手した。
慎重にリングを取り付けたオレは腰の送信機のスイッチを入れた、これでもう
作ったオレでさえ取り外せなくなった、警察の爆弾処理班でもはずせないように
試行錯誤を繰り返すうちに自分でもはずすことができなくなったのだった。

227もっこり:2007/06/20(水) 04:40:49 ID:xuollW1w
オレは静かにモモに呼びかけた。
「モモちゃん、おきて・・・・」
何度か呼びかけるとモモは目を覚ました。
「う、う〜ん?、お兄ちゃん誰?あれ?首になんかついてる?」
オレはニコニコしながら言った。
「それはスレイブリングといってね、中に爆薬が入っていてモモちゃんがオレの
いう事を聞かないと爆発しちゃうんだ。あっ、はずそうとしても爆発しちゃうから
気をつけてね^^」
モモは戸惑ってはいたがにわかには信じられないようだった。そこでオレは
ポケットから腕輪を取り出して「これはモモちゃんの首輪とおんなじ様なものだよ」
と前置きしてから近くに生えていた木の幹に腕輪をはめた、そしてオレは
いぶかしげにみていたモモをつれて少し離れた場所に移動する、そして腰の
送信機の切り替えスイッチで腕輪への電力供給をとめた。
するとしばらくして腕輪からドフッ!という音がした、腕輪をはめていた木の
幹がメキメキと音を立てて折れた。モモは驚いているようだった。
「どう?モモちゃん、すごいでしょう?コレとおんなじモノがモモちゃんの首
についているんだよ〜^^」
オレがそう言うとモモは恐怖で泣き出した、「オレの言うことに逆らったらあの
木の幹みたいにモモちゃんの首が吹っ飛ぶからね^^」
モモがおびえた表情でこちらを見てくる、オレは森に隠してある車の方にモモを
つれて行った、モモは素直に従った。
228もっこり:2007/06/20(水) 05:22:52 ID:xuollW1w
オレは嫌がるモモを無理やりトランクに押し込めてアジトに向かった。

神社のアジトについたオレはモモに目隠しをして奥の部屋に入れた、モモは
ずっとすすり泣いていた、これからもっと泣くと思うがこの部屋は完全防音
だからモモが絶叫しても誰にも聞こえない。
オレは腰の送信機のスイッチを切った、腰の小型送信機は1時間程度しか
もたないがココは電気を引いて(違法に)あるので送信機の電池切れの心配
はない、もっともこの部屋から出れば電波が届かず爆死してしまうのだが。
そのことをモモにも伝えておいた。

モモをココにつれてきた以上、もう[知らないあいだに妊娠させて戸惑う少女
とまわりの反応]をみて楽しむことは出来なくなった。
ここは[モモを犯しつくして性奴隷にする]事にしよう、精神も犯してヤラレる
ことを至福と感じるように・・・・でもまずは・・・・。

おれはモモの足首をつかんで無理やり正常位に持ち込んだ、モモは叫びながら
暴れたが「言うこと聞かないと首が吹き飛ぶよ?^^」というとおとなしくなった
もちろん爆破なんてするきも無い、おとなしくするための方便だ。

オレはモモの胎内に今度は直接子種を注入するべくモモに覆いかぶさった
229もっこり:2007/06/20(水) 06:23:31 ID:xuollW1w
今日はココまででつ
つづきは3日後ぐらいにかくかもです
230名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 14:35:54 ID:O9Wvi5OC
乙!
231名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 23:40:12 ID:XWYGCowE
232名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 04:49:55 ID:UjdUc1EK
モモちゃんと濃厚なエロを期待
233もっこり:2007/06/23(土) 19:48:21 ID:dwwBUxRG
あたしは神社の中にいました。
知らないお兄さんに連れてこられたからです、あたしはいつものように外で
時間をつぶしていました。
お母さんが男の人と会う日だからです、男の人は「ガキはめんどくせーから大
嫌いなんだよっ!!」と言い、お母さんは「あんたが居ると彼の機嫌が悪くなる
んだから、外に出てなさい!!」と言いました。友達がいれば友達と時間を潰せ
るのですが、あたしには友達がいません。あたしによく男の子が話しかけてきま
すが、女の子達は「調子に乗ってる」とか「ちょっと可愛いからっていいきにな
らないでよね!」と言ってあたしを殴ったり教科書に落書きをしたりしました。
遊べる友達もいなくて行くトコもないあたしは、レンゲ草のお花畑でお昼寝して
時間をつぶしていたんです。
今日、お昼寝から目を覚ますと知らないお兄さんがいて、あたしの首には金属の
首輪がついていました。お兄さんが言うにはこの首輪は爆弾で、あたしがいう事
を聞かなかったりお兄さんから離れすぎると爆発するそうです。実際に同じような
腕輪が木の幹を爆破するのを見ました、あたしは怖くなって泣いてしまいました。
お兄さんがついて来いと言ったのでついて行く事にしました、下手に逆らうと首を
爆破されると思ったからです。これから何をするかは分かりませんでしたが、
ここは逆らわずにおとなしくして早く終わって家に返してくれる事に期待して、
おとなしく従いました。この時はまだ家に帰れると思っていました・・・・
  
234もっこり:2007/06/23(土) 21:05:31 ID:dwwBUxRG
神社の中に入ったあたしにお兄さんが覆いかぶさってきました。
お兄さんは泣き叫ぶあたしの両腕を、床に固定された手錠につなぎました。
足は固定されてはいませんでしたが、お兄さんがあたしの上にのしかかっていた
ので動かせません。お兄さんがあたしの服を力任せに引きちぎり始めました、
シャツもスカートもパンツさえもビリビリにやぶかれて、ほとんど全裸のような
なものです。あたしは手錠でつながれて何も抵抗できませんでした、お兄さんは
部屋に置かれた箱から、針が細くて長いガビョウのようなものがぎっしり詰まった
ケースをとりだしました。
お兄さんが言うにはソレは鍼治療につかう鍼で、鍼を打った後で固定する為の円盤
がついているそうです。お兄さんはあたしに説明しながら首筋や胸に鍼を打って
いきました、あたしのやぶれたスカートをめくりながらおなかの両端にも打ちました、
「モモちゃんが妊娠しやすいように卵巣を活性化させるつぼに鍼を打った」とお兄さん
がい言いました。みるみるうちに下腹部の両端が暖かくなってきました、今まで自分の
卵巣がドコにあるかなんて分かりませんでしたが、いまは熱を持ってまるで「ココに
卵巣があるぞ!!」と主張してきているかのようです。
お兄さんがさらに鍼を打つと、今度は子宮が自己主張し始めました。あったかくなって
ジンジンしてきました、卵巣と違って子宮は時々その存在を感じることがありました。
生理がくるようになってからか、時々子宮になにか入っているような感覚があったり、
ぽかぽかと暖かくなったりすることがありました。

お兄さんが「モモちゃんおなかがあったかくなってきたでしょ?^^いまから
モモちゃんの活性化した子宮にたっぷり射精して孕ませてあげるからね^^」
と言いました。あたしはお兄さんに妊娠したくない、赤ちゃんなんか要らない、
おうちに帰して、ひどいことしないでと叫びましたがお兄ちゃんはニコニコして
いるだけでちっとも言うことを聞いてくれませんでした。
そしてお兄さんはあたしのアソコにむしゃぶりついてきました。
235もっこり:2007/06/23(土) 22:17:24 ID:dwwBUxRG
お兄さんはあたしのアソコを親指で左右に広げました。
泣き叫んで抵抗しようとしましたが、足の感覚がありませんでした。あたしは
すぐに鍼のせいだと気づきました、足の感覚は無くなっていましたがアソコの
感覚はちゃんと残っていました。あたしはなすすべも無く、お兄さんにアソコ
を大きく広げられてしまったのです。
お兄さんはあたしのアソコをじっくり見ているようです、あたしは知らない男
の人に恥ずかしい穴をさらけ出して羞恥心で死にたいような気持ちでした。
おもむろにお兄さんはあたしのアソコをなめ始めました、左右のヒダやおしっこ
の穴や子宮につづく穴、敏感な突起まで余すことなくなめまわしました。
お兄さんはアノ箱から液体の入ったスポイトのようなものを出しました、お兄さん
は中の液体を自分の口に流し込みます、その様子からその液体は物凄くねばねば
しているようでした。お兄さんはあたしの膣穴に口を押し付け、液体を注入して
きました、あたしの膣は液体でパンパンに膨らませられては一気に吸い出されます、
液体が膣穴をズズズっと細かく震わせながら出て行くのがわかりました。
お兄さんがアソコから口を離すと膣穴からおしっこのように液体が飛び出しました。
飛び出した液体をお兄さんは自分のおちんちんで受けていました、アノ液体でぬるぬる
になったおちんちんをぬるぬるの液体を噴き出しているアソコに押し付けてきました。
236もっこり:2007/06/24(日) 00:12:35 ID:mNi99oxo
あたしは突きつけられたモノとそれが何をしようとしているのか理解しました。
あたしも性について無知ではありませんでした、学校でも教わりましたし、
イジメられる前には仲のよかった子とエッチなビデオも見たことがありました。
でも今はビデオでは無くあたし自身がその行為をしようとしているのです。

お兄さんはゆっくりと腰を押し付けてきました、あたしのアソコは圧力に屈して
メリメリと膣口を開いていました、自分の穴を内側から押し開いていく感覚は
激しい痛みと異物感にあふれていました。コレが大人の女の人なら受けとめる
ことが出来たかもしれませんが、あたしの未使用の小さな生殖器では荷が重すぎ
るようです。そもそもお兄さんのおちんちんが大きすぎるのです、友達とみた
ビデオではもっと小さかったはずですが、お兄さんのモノはビデオのものより
少し太いくらいですが長さが異常でした、見た感じでは大体1.5倍はありそう
でした。


237もっこり:2007/06/24(日) 00:14:11 ID:mNi99oxo
お兄さんは痛みで泣き叫ぶあたしにお構いなしでおちんちんをねじこんできます、
あたしの膣穴が裂けそうになる寸前でさっきの液体のおかげで何とか入りそう
でした。しかしおちんちんがあるところで止まりました、おなかの中で何かが
裂けそうになっているのを感じました、処女膜が破られようとしているとすぐに
分かりました。膜の手前の所でお兄さんはおちんちんをすりこぎのように回し、
あたしの処女膜を楽しんでいるようです、あたしは痛さのあまり何度も気絶
しそうになっていました。ひとしきり楽しんだお兄さんは突然おちんちんを深々と
膣の奥底まで突きこんできました、あまりの痛さに今度こそ本当に気絶仕掛けると、
お兄さんが首筋に鍼を刺しました、すると身を引き裂く激痛がほとんどなくなりました。
痛みが無くなったことを確認したお兄さんは激しくおちんちんを前後に激しく
ピストンしはじめました。膣の奥を貫かんばかりに突き刺したかとおもえば
カリが抜けるところまで一気に引きずり出し、その工程のなかでおちんちんを
ぐるぐるまわしながら膣の中のヒダをかき乱します。
あたしは自分の胎内をウナギのようなもが暴れまわっているような感覚を
感じていました、あたしの中のヒダが引っかきまわされると子宮と膣が痙攣
するような感覚が広がり、自分の意思と関係なく胎内のおちんちんを締め上げる。
鍼で痛みの無くなったあたしの膣からは、快感だけが生み出されていました。

238もっこり:2007/06/24(日) 00:46:21 ID:mNi99oxo
お兄さんがあたしが処女でも快感を感じるように鍼で快感を増幅しているそうです。
 
あたしはお兄さんの執拗なせめで、子宮のそこから何かがこみ上げてくるのがわかりました、
耐えようとしますが後から後から快感の波が押し寄せてきて、とても耐え切れず、
あたしはいとも簡単に絶頂に押し上げられました、絶頂を迎えた瞬間に胎内の
おちんちんをキリキリと痙攣するように締め付けます。
お兄さんはおちんちんを器用に使ってあたしの子宮口を先っちょで突いてきました、
子宮口をコリコリといじられてまた絶頂への階段を上りつめていきます。
お兄さんが「いっぱいイカせて精子が入りやすいように子宮口を広げておこうね、
今回は子宮も卵巣も活性化してるからきっと孕ませてあげられるよ^^」
といいながらあたしのおなかの中で暴れています。

・・・・・・・それから何時間がたったか分からなくなった頃、あたしは
何度も何度もイカされて、子宮口もすっかりゆるんでしまっていました。
イカされ続けてあたしは口からよだれをたらしながら虚ろに天井を見つめて
いました、お兄さんが「そろそろ頃合か・・・」と言うとあたしの上半身を
起こさせ、あたしに自分の下腹部を見るように言いました。
239もっこり:2007/06/24(日) 01:42:55 ID:mNi99oxo
あたしの視界に入ってきた光景は・・・・・・
 
左右のヒダをお兄さんのおちんちんに絡ませ膣口をめいっぱいに広げて、長大な
おちんちんを胎内の奥深くまで飲み込んでいました。
するとお兄さんが「今からモモちゃんの子宮にた〜っぷり精子を詰め込んであげる
から、よ〜くみておくんだよ^^もしかしたらこれがモモちゃんがママになる瞬間
かも知れないからね^^」と言いながら今までよりいっそう激しく突きこんで
きました。
あたしは妊娠させられる恐怖に泣き叫んで胎外に出すようにお願いしましたが、
まるで聞こえていないかのようにさらに激しく突きこんできました。
お兄さんが限界を迎える直前で突如、あたしの下腹部を手に平できゅう〜っと
押してきました。お兄さんの手でおあたしの子宮は押されて膣側にむりゅっと
突き出ました、そして突き出た子宮口にお兄さんはおちんちんの先っちょを器用に
おしつけて・・・・・・・。

どぶっ!!ごぶっ!!どりゅ!どりゅ!ぶびゅ〜〜〜〜〜〜!!!!
お兄さんは長時間の攻めで緩んで口を開いた子宮口に直接精液を吐き出していました。
何の抵抗もなくあたしの子宮に入ってきた精液は子宮の壁に叩きつけられ、
その衝撃でしぶきを子宮の中に飛び散らせながら胎内を満たしていきました。
鍼で感覚を研ぎ澄まされた子宮でその様子を感じながら目の前で自分の下腹部が
ポッコリと膨らんでいくのを見せつけられながら絶頂を迎えました。
絶頂に達した膣はおちんちんに精子をもっとよこせとばかりにしぼり上げ、
子宮口はおちんちんに喰らいつくように口を開け、子宮内は内壁を躍動させて
精液を吸い上げる。孕みたくないと泣き叫んでおきなから、体は精液をおいしそうに
むさぼっていました。
お兄さんは子宮に押し当てたまま動かずに長々と射精し続けました、射精が終わると
あたしのポッコリ膨らんだ下腹部に優しく手をあてて言いました「ほらこの
中にたっぷり精子が詰まってるよ?^^どう?モモちゃん、オレの赤ちゃんできた?
^^心配しなくても孕むまで何度でも出してあげるからね^^」
あたしは疲労と恐怖と絶頂の波に意識をさらわれていきました。
240もっこり:2007/06/24(日) 01:56:13 ID:mNi99oxo
第二話終了です。

女の子側からの視点で一人称は表現が難しかったので変なとこが多々あると
思います。
第二話のご感想をおよせください、この話はあと[第三話 モモ出産編]と
[第二話 男視点編]がありますので好評であれば書きますが、不評でしたら
修行して出直してきます。
241名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 02:14:36 ID:Gc7U5w9g
文体も内容も小学生の女の子のものとは思えず、まったく萌えない。
242名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 03:06:56 ID:8bKfNJCU
視点変更は良かったんだけど、無垢な少女が所々マニアックな用語を使うのは、違うよね。
おちんちんて言ってるくらいだから、もっとたどたどしい言い方になると思うし、女の子はカリとかせめとか子宮口とか知らないんじゃ?
犯してるとき、男に言わせるとかそういうので解決すればいいと思う
続きがみたいから、またお願いします
あと、敏感な突起と尿道って同じだよね??
243名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 13:12:33 ID:77oszway
>242
>あと、敏感な突起と尿道って同じだよね??

待てコラww
244もっこり:2007/06/24(日) 15:05:48 ID:MpruwWkV
>>241 オイラも書いてて萌えないな〜と思いながら書いてました。
>>242 敏感な突起=クリ 尿道=尿道!

第二話のモモ視点編はスベッタ感たっぷりなので、男視点編を書いてそのまま
第三話に行きたいと思いまふ。

>>231 この話が完結したら次回作から[小説書いてみたい奴と読みたい奴の
スレ〜第12章〜] に移動します。

こういう小説チックなものを書いたのは初めてなもので、至らない点はどっさり
あると思いますがそこは華麗にヌルーして、生暖かい目で見守ってください。

次に書く予定は未定ですが、必ず書きにきます。
245名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 10:09:01 ID:bfVxar3w
期待しとるよ
246名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 07:26:04 ID:vxFht4jT
無理に妊娠させたいというのが
萌えポイントだろうが
イカせたり、感じているところが
普通は萌えポイント。
絶頂を迎えましたなんて略されたら
肩すかし。子宮口あたりは細かいので
きっと女の子をいかせる行為には
萌えないんでしょ?
女の子目線なのに、
あれの動きの描写も細かいし男目線。
大多数の萌えのためにも
女の子の戸惑いといく過程をネッチリきぼん。
期待してます!
247名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 09:05:00 ID:sIgFgHv6
ヤリまくって子宮口が弛むとか、
お腹を押して子宮がズレるとかありえなさ過ぎ
しかも、
大人ならまだ違和感無いが、
小学生目線でくどくど解説は萎える。

もう少しだけ女性の体を勉強すると、もっといい感じになるかも。
支援
248もっこり:2007/06/26(火) 21:02:08 ID:AdLf+hpJ
ただいまエロの表現法の情報収集中です。

>>246様 徐々に上り詰めてイクところが盛り上げどころかなと思い知りました。

>>247様 「子宮をずらす」ネタですが。

骨盤の中にある臓器は、骨盤の底にある筋肉や筋膜、じん帯など「骨盤底筋群」
によって支えられています。こうした組織がゆるんでしまうと、骨盤内臓器の
位置が下にずれてきます。つまり、だんだん下に下がって腟の中に落ち込み、
ちょうど腟を裏返すような感じで、外に脱出してくるのです。これを、性器脱
と言います。

ってのが元になっててモモちゃんの場合はデカチンで筋肉&筋をぐりぐりして
広げて、肩コリをほぐす要領で鍼のサポートを受けてやっと子宮口の位置を
ちょっとずらす程度です。
膣と子宮の角度のずれを修正して、珍宝で子宮口をロックオンしやすくする感じ
です。
できそうかな〜と思ったんですけどね〜。無理があったかなぁ

もうちょっと情報収集してきます。
249名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:11:21 ID:LlK8tewL
>>248
無理ありすぎw
モモちゃんいくつやねん?w

小さい子の子宮に色々っていうのはリアリティないよ。
250名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:55:20 ID:pcsLOhCw
>もっこり氏
性器脱の概要はその通りだが、ほとんどは出産経験者で更年期以降の女性がかかりやすい病気だよ?
発症のピークは60歳代だそうで。
モモちゃんに先天性疾患があれば別だけど、とりあえず健康な女児のようだから、
いくらデカマラでこねくり回されたとしても、性交で性器脱になるといのはやはり行き過ぎだと思う。
エロ小説だから多少のファンタジー要素(ありえない話)は受け入れるつもりで毎回読んでいるが、
これはちょっと……ひいちゃうなぁ。
251名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 00:23:10 ID:YQtKOCVa
基本的に幼女モノのツボが分かってない気がする。
性教育の授業やエロ少女漫画で鍛えていても「膣・子宮・子宮口・卵巣」など書いてはいかん。
そのわり「先っちょ」などと書くからカマトトやネカマ臭い嘘が鼻につく。
小○生がそこまで状況把握できるか?と言いたくなる描写などもよろしくない。
翻弄されてぼんやりとしか理解してない快楽を叩き込まれて、
幼女の潔癖さで怯えたり戸惑ったり、純粋さで素直に受け止めてしまったりするのが大切。

幼女の一人称は「視点や感性そのものが幼女である事」が大切で、
「ただ幼女の肉の形状をしている半端なリポーター」では意味がない。
もっこり氏のモモちゃんは幼女を自称しつつ体験談を書いてるネカマ親父の臭いがする。
252もっこり:2007/06/27(水) 01:16:23 ID:qr5rER8/
>>250様 う〜ん、やっぱ子宮ずれ云々はお蔵入りの方向で、ありえそうでありえない
ギリギリのラインを模索します。

>>251様 確かに幼女モノのツボは分かってなかった気がします。
的確かつ分かりやすい指摘ありがとうございます、こちらも改善しやすいです。


ただいま第二話「男視点編」の前戯段階までは書き直しました。
全部書き終わったら一気にうpします。

253名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:55:57 ID:ydqsVX1a
辛口評価でよければ

内容以前に
1.句読点、改行をきちんとしてください。
 見栄えだけでも読み易くすることを心掛けましょう。
 行を空けるのも効果があります。
2.女性視点(一人称)といいながら、三人称での描写が混入しています。
3.基本的な用語の誤用があります。
 例えば>>238の「胎内のおちんちん」ではなく「膣内」

内容に関しては、ご自身でもお判りのように、まず書いている自分が萌えるものをお書きになってください。
萌えのポイントはその人さまざまですから、自分の嗜好のど真ん中で構いません。

SSを上達するこつはひたすら書くことに尽きると思います。
ただ、必ずラストシーンまで書き上げることをしてください、はっきり言ってお話を収束させるのが一番の難関です。
お話は完結して初めて、作者としても第三者的な視点で見ることができます。
そこで初めて作品全体の推敲、削除、加筆、訂正等が可能になります。
その意味で一部書いて投下、一部書いて投下、そういった手法は一見ハードルが低く見えますが、文章修行の観点からは決してお勧めできません(自戒を込めて)。

あと、構想で触れられてる多重視点での繰り返しはミステリでは驚きの装置として機能しても、官能小説的にはあまり意味をなさないのでは。

こちらの予想をいい意味で裏切る続きを期待します。
254名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 00:24:02 ID:WODoQdQM
ここってSS限定?
255名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 01:51:10 ID:U83IFCOX
前スレ埋めネタの続きもヨロシク〜
256名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 11:08:58 ID:A8hNjEf+
エロ小説を読みたくなっつきたんだが…。
もっこり氏のは創作モノファンタジーの域を超えていてエロというよりグロく感じた。

惜しいな。熟女レイプもので、夫が教えてくれなかった肉体的な快楽を赤の他人にこじ開けられていく話なら、孕みたくないとか膣内が締め上げて、とかいった描写が違和感無い作品に仕上がるのでは、と思いますた。
257シリコン ◆1PpVJLbwCU :2007/07/02(月) 04:52:33 ID:elK0co1b
どもども。お久しぶりのシリコンです。
>>701 までの短編の予定で前スレにうpしたお話ですが、書いているうちに
ハマってきて、支援してくれた人もいたので、もう少し続けます。

結末は全く考えてませんが、内容は、以前公開したお話に出てくる女の子について、
ストーリーの構成上、触れることができなかったので、その子にまつわる話を。
何も考えずに適当に始めたお話と、どうつなげるか思案中で、今までのみたいに
完成したヤツを投下するわけじゃないです。ので平日は2,3話くらいしか、
うpできないかもしれません。あるいは全然無しとか。
そんな時は、煮詰まってるってことで。

では前スレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1154877127/711
の続きから。よろすこ。


【作品名】 当番
【作者名】 シリコン
【エロ内容】 性交
【ストーリー内容】 学校もの
【ターゲット属性】 女子中学生
258当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/02(月) 04:59:20 ID:elK0co1b
リエは後ろ手にされたまま腰をかがめて、さっきの男子生徒のチンコを口にふくんでいく。
そして別の男子生徒が、リエの右足を持ち上げて椅子に載せると、自分のチンコを彼女の膣に
差し込んで抜き差しし始めたの。演壇からは、そんな彼女の股間が丸見えになってた。
リエが口にくわえていたチンコも、いつのまにか固くなっていて彼女もハッとしたように目を
見開いていたけど、頭をつかまれて前後に揺さぶられ始めると、そのままなすがままになってたの。

「あぁ、リエ……ごめんなさい……私のために……」

視界が突然かすみ、涙が頬を伝っていった。私はもう、自分のことなんてどうでもよくなった。
先生役の男の子も、そんな私の様子を見ていたのか、勃起したチンコを私のむき出しの股間に近づけ、
上から指でチンコを押さえて水平にしながら、膣口の周囲の淫唇をなぞるようにして愛液を亀頭に
なすりつけてる。そして彼がチンコから手を離すと、膣口と亀頭とが糸を引いたまま愛液でつながって、
真上に勃起したままピクン、ピクンって脈動してるの。

彼が安全カミソリを手に取ったとき、いつのまにか私の横に立っていた別の男の子が、私の頭を
つかんで横向きにすると、そのまま勃起したチンコを口に差し込もうとしたわ。
私の股間では、チンコが膣口にあてがわれているのがわかる。先生役の男の子のチンコが膣に
差し込まれようとしてたんだ。
ここへ来る前の私は、こんな形でバージンを失うなんて思ってもいなかった。でももういいの。
今の私の心には、自分のことよりも、もっと気にかけている人がいるから。

「どうすればいいの? 教えて」
259当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/02(月) 05:02:37 ID:elK0co1b
上を向いて勃起したまま、口元につきつけられたチンコを見つめながら彼に尋ねる私。
彼は一瞬めんくらった様子だったけど、気を取り直して教えてくれたの。

「……唇でつつみこむようにしてればいいよ。舌をチンポに這わせて、歯を立てないようにね」

私がうなずくと、彼は水平にしたチンコを私の口に差し込んできた。生まれて初めての感触。
抜き差しされている彼のチンコの先が、口の中の天井部分をこすってる。
男の子のチンコを口にくわえるのって、みんなの前で足を開いて性交させられるのと同じくらい
恥ずかしいのよ。でももうすでに吹っ切れていた私は、教わった通りにすることだけを考えて、
ただなすがままになっていたの。

彼は、すげー気持ちいい、って言いながら夢中で私の頭を揺さぶってる。彼のチンコの先から
先走り液が漏れ続けているのもわかったわ。
股間に何かが押し入ってくるような異物感を感じたのはその時だった。直後にそれは身体を
裂かれるような激痛へと変わっていったの。
先生役の男の子のチンコが膣に入って来ようとしてる。彼のチンコは、先生のものほど太くはない。
もしもそうだったらどんなだったかしら? この身体を裂かれるような痛みがもっと激しいとしたら?

一糸まとわぬ後ろ手の姿で口の中に男子生徒のチンコをくわえこみ、性器を丸出しにしたまま、
そんな激痛にさらされていた当番の女の子たちの姿を最前列で見てきた私もその時、みんなが
通り抜けてきた試練の真っただ中にいたの。耐え難い痛みをなんとかやり過ごすことだけを
考えながら……。
260当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/02(月) 05:05:03 ID:elK0co1b
でも男の子のチンコは、そんな私の窮状には構ってくれない。

「うぁ、で、出る……」

頭上からはそんな男の子の声が聞こえ、直後に喉の奥にビュッ、ビュッ、て精液が飛び始めたんだ。
激痛にさらされながらも、何とか気を取り直して喉に流し込まれる精液を懸命に飲む下す私……。
でも最初の驚きが去るころには射精も収まり、舌に残る精液の味は苦くて、喉にも何かが
まつわりつくような感じだったけど、こんなものかっていう感じで終わっちゃった。そんな風に、
生まれて初めてのフェラチオから解放された私は、そこでやっと自分の身体を見下ろしたのよ。

私の膣口には、先生役の男の子のチンコが根元まで差し込まれてた。彼はその体勢で
じっとしたまま、私の陰毛を剃っていたの。
私の膣口は、彼のチンコをくわえ込んだまま、うっすらと血を滲ませながら異物の侵入を
拒むかのように激痛を発してる。そんな自分の恥ずかしい姿を目の当たりにすると、さすがに
羞恥心がよみがえってきて、再び頬が火照ってきたの。

「ユリのマンコ、すごく気持ちいいよ。膣の中がうごめきながら僕のチンポを締めつけてる。
まだ痛いの? でも、こうするとユリも気持ちいいだろ?」

彼はチンコのまわりの淫唇をなぞるようにして、血と混じり合った愛液を指にまとわりつかせると、
クリちゃんをこねるように愛撫してきた。とたんにゾクンとする快感が身体を駆け抜けていく。
261名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 10:00:10 ID:0bnheCO1
チンコ、マンコ、チンポ
萎えてしまうのは、私が女だからかしら・・
262名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 00:19:34 ID:Y7WbcGzh
女の子は使わないもんね。
下品な子かと思ってしまう。
可憐な美少女の言葉じゃないわね
263名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 01:16:58 ID:hozZgpjN
>261
女でなくても正直萎えるよ<ヒロインがアレをチ●コと呼称
264名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 02:24:07 ID:lesEDpqa
チンコって言葉、女の子も使うよ
265当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/03(火) 04:22:24 ID:338mguDi
彼はそんなふうに私の敏感な部分をもてあそびながらカミソリを動かしてたの。私はうつむいて
頬を火照らせながら、痛みとも快感ともつかない感覚に身を委ねていたのよ。

「オナニーしてるユリのすぐ後ろの席で、俺がどんな想いでいたかわかるかい?君の乳房を
もみながら、思いっきり中出しすることばかり考えてたのさ。こんなふうにね」

陰毛を剃り終えた彼は、両手で私の胸をもみほぐしている。

「あぁ、たまんねぇよ、ユリのマンコ……」

演壇に上がって腰を下ろして足を開いたとき、胸をもまれるたびに自分の膣口がキュッと
収縮していたのを私は思い出した。敏感になっている性器や乳房をもてあそばれ、自分でも
意識しないまま、彼のチンコを締めつけたりするうちに膣壁がほぐれてきたのかもしれない。
私はその時、チンコを膣にくわえこんでいる激痛が、鈍い痛みに変わって来ているのに
気づいたの。

彼はそんな私の様子を見て取ると、チンコをゆっくり抜き差しし始めた。両手では相変わらず
私の乳房を包み込むように愛撫しながら……。
彼の下半身が私の性器に密着しては離れ、を繰り返し、そのたびに膣口の内壁の一部が、
引きずられるようにチンコにまとわりついているのが見える。
そんな自分の姿を見下ろしながら私は、映画の中で男性と愛し合っていた女性たちに
想いを馳せていたの。私も今、彼女たちと同じ、一人前の女にされているんだって。
266当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/03(火) 04:27:36 ID:338mguDi
さらに私は、目の前の先生役の男の子が優しくその役目を果たしてくれていることに
内心感激していたのよ。だって身体を裂かれるような激痛に代わって、チンコを
抜き差しされる気持ちよさを感じさせてくれていたんだもん。先生が教室を立ち去った時には、
欲情にかられた男子生徒に乱暴に犯されることを予想していたのに……。
彼はリズミカルに腰を送り出しながら、私の乳房を包み込むように愛撫してくれている。
それらの快感に身を委ねている私はその時、達成感にも似た幸福感を味わっていたの。
突然彼の舌が私の唇に割り込んで侵入してきた時も、どういうわけか違和感を覚えなかった。
もしも強引に犯されていたのなら、おぞましいだけのそんな行為も、すでにフェラ体験を
済ませていたせいか、その時の私には、一連の流れの中の自然な行為のような気がしていたの。

下半身は彼とつながり、胸を愛撫されながら、自ら彼の舌に自分のそれをからみつかせたり、
交互に互いの舌を吸いあったりする間、私は今まで抱いたことのない想いにひたっていたのよ。
私の肉体をむさぼるように愛してくれている彼を優しく包み込んで、もっと気持ちよく
させてあげたい、っていう想い……。私はその時、相手にすべてを与えたいという感情を
抱いていたの。
そして、お互いに相手を求め合うような一体感は私の胸を高鳴らせ、官能的な刺激とも相まって、
私の性感を一気に高みに押し上げていったのよ。自分の席でオナニーしながらイクときには
微塵も感じていなかった、めくるめく幸福感を伴いながら……。
下半身がブルン、ブルンって痙攣するのを感じながら、絶頂感にさらされている私。
267当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/03(火) 04:29:24 ID:338mguDi
「ユリ……イキそうだ……あぁ、イク、イク!」

彼も下半身を私の股間に押しつけたまま顔を紅潮させている。その時の私の心は、
今まで一度も味わったことのない感情を抱かせてくれた男の子を愛しく想う気持ちで
一杯だった。

今私の膣口は、そこへ差し込まれている彼のチンコが脈動しながら精液を
放っているのを感じてる。そして私と一体になったまま、射精の快感に
さらされている彼は、その時の私にとって、かけがえのない存在になっていたの。

ゆっくりと地上に舞い降りていく私の心は幸福感に満ちていた。快感のあまり、息を
詰めていた彼も、一気にそれを吐き出して肩を上下に揺らしながら息荒く呼吸している。

彼が射精している間、私の狭い体内を満たした精液は、膣口から漏れ出して、
お尻の方まで濡らしていたわ。そして彼がチンコを私の膣口からゆっくりと抜き取ると、
膣の中に残っていた精液も流れ出してきたの。
それは最前列にいた私には見慣れた光景だったはずなのに、その時の私の心は
複雑な想いで満たされていたのよ。

「……こんなによかったのは初めてだよ。君もイッちゃったみたいだね。
初体験でイクなんて、いけない女の子だな、ユリは……」
268当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/03(火) 04:32:59 ID:338mguDi
そんなふうに、いたずらっぽい笑みを浮かべている彼の顔を、私はまともに見れずにいる。
きれいにしてくれる?って言いながら、私の口元にチンコを差し出している彼は、
私の気持ちなんて気づいてもいないんだ。
私はおずおずと彼のチンコをくわえ込むと、言われるままに尿道に残っていた精液を
吸い上げてやり、亀頭の周囲にまとわりついていた精液や私の愛液の名残りを
優しく舐め取ってあげたの。

それが済むと彼は、演壇の引き出しの中からティッシュを取り出して私の股間の汚れを
拭き取り始めた。でも充血して赤みを帯びている私の性器の敏感な部分に彼の指が
触れるたびに、身体の奥がキュンってうずいて快感が全身を貫いていくの。
あぁ、彼が今この場で、もう一度私を愛してくれたら……。
初めて好きになった男の子から優しくされて胸を高鳴らせる私。そんなあられもない想いを
持て余しながら、私は頬を火照らせてうつむいていたのよ。
でも彼はそんな私の様子を見てもたぶん、みんなの前でイッちゃったのが
恥ずかしいんだろう、くらいにしか思ってないんじゃないかしら。
今はそれでもいいけど、普段彼の前ではどう振る舞ったらいいの?

やがて彼は汚れを拭き終え、服を着始めた。でも切ない想いに酔い痴れていた私は、
彼が服を着終える間もなく一斉に挙がった男子生徒たちの手を見たとたん、自分が
置かれている立場を思い出したの。
席に戻った後、性に飢えた男子生徒たちの餌食になるのは、当番の女の子で、それは
私だってこと、そして今の私には自分の席に戻る機会すら、与えられないってことを……。
269シリコン ◆1PpVJLbwCU :2007/07/03(火) 04:34:41 ID:338mguDi
>>261
>>262
>>263
>>264

感想ありがとうございます。
ではまた明日。
270名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 01:06:51 ID:uWiwd8yr
直接言える女の子もいるだろうけど
私は抵抗あるなぁ。

どっちが多数派なんだろうか。

口に出して言えるのはおちんちん止まり。
膣も言わないな。
ナカ、とかオク、とか。
感じてるときは楽に音が出るア行の言葉がいいらしい。
頭の中では子宮が気持ち良いよーとか考える。
あとイク時は難しい言葉とか文章考えられない。


参考までに…(´・ω・`)
271当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/04(水) 04:43:22 ID:mzNeDCFe
彼女は、とある部屋へとやってきた。彼女の前の机には男が一人、窓を背にして
座っている。彼に促されるまま椅子に腰を下ろした彼女は、机の上に一台の
ノートPCが置かれているのに気づいた。
男は立ち上がり、彼女に寄り添うような位置へとやってくると、液晶画面を開いて
PCを操作する。すると画面一杯にある映像が映し出されたのだった。

女の子がベッドに浅く腰掛けている。彼女は背後に手をついて両足を左右に大きく
広げていた。彼女の前には、女性のような容貌の男性がいて、膝立て姿勢のまま、
固く勃起しているペニスの先を女の子の股間に差し込もうとしている。そして
彼女の膣がそれをくわえ込み、ゆっくりと根元まで差し込まれると、快感を
こらえきれないように彼女は顔を上げ、あえぎ声を漏らしたのだった。

ノートPCの前の彼女は、そんな映像を身じろぎもせずに見つめていた。
ふいに彼女の瞳から涙があふれ、頬を伝って流れ落ちていく。彼女の傍らに立つ男は、
その時彼女がふっと漏らした言葉を聞き逃さなかった。そしてそんな彼女の様子を
じっと見つめていたのだった。

今彼は、部屋を出て行く彼女の後ろ姿を見つめている。映像に見入っていた彼女が
そっとつぶやいた言葉に想いをいたしながら……。
それはかすかなつぶやきに過ぎなかったが、彼の耳は、「お母さん……」という
彼女の音声をはっきりと捉えていたのだった。
272当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/04(水) 04:46:11 ID:mzNeDCFe
「……では最後のミオちゃんです」

紹介のアナウンスを受けて、私は椅子から立ち上がり、客席の方を向いて一礼する。
すでに紹介が終わり、私の横に座っている3人は、いずれも今月の当番をこなした
クラスメートたちだ。

その月の当番をやり終えた女の子は、月末に催されるこのパーティに出席することに
なっている。メディア業界の重鎮たちが集うこのパーティは、タレントの卵である
私たちのことを少しでも彼らに覚えてもらおうと、養成学校側が主催の懇親会なんだ。

普段着のままでいい、と言われた私たちは皆、クラスへ通う時の服装で、ここへと
やってきた。すでに会場に集まって談笑している客たちも皆、軽装の普段着なので
くだけた仲間内の集まり、と言った雰囲気だった。

私たちに求められているのは、そんな彼らに飲食物を配ったり、おしゃべりしたりしながら
彼らをもてなすことだ。つまり、ホステス役を務めるわけだけど、普段通りに振る舞って
いればいい、という指示しか与えられていない私たちは、言われた通りにしながら、
会場内のリラックスした雰囲気の中、しだいに緊張がほぐれてきて、くつろいだ気分で
ホステス役をこなせるようになってきた。
皆に飲み物などが行き渡った会場のそこかしこには、私たちを取り囲んで数人の
談笑の輪ができ、その中心にいる私たちも、周囲との会話を楽しんでいたんだ。
273当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/04(水) 04:52:09 ID:mzNeDCFe
突然会場の壁のスクリーンに映像が映し出されたのは、私たちがそんな和やかな
雰囲気にひたっていた最中だった。でもその映像を一目見たとたん、私はその場に
凍りついてしまった。

画面には、見覚えのある演壇が映し出されている。その横に立っているのは、
ユミちゃんだ。彼女はこの会場で、一番最初に紹介されたクラスメートで、14歳に
なったばかりの、いたずらっぽい笑顔が印象的な可愛らしい女の子だ。
でも映像の中の彼女は一糸まとわぬ姿で後ろ手に縛られ、真っ赤になって
下を向いて立っている。
ハイビジョンカメラの映像は非常に鮮明で、淡い陰毛の下から覗いている割れ目も
はっきりと映し出していた。

「あの教室に隠しカメラが設置されていたなんて……」

私はただ呆然とその場に立つ尽くすだけだった。

映像の中のユミちゃんは頬を赤く染めたまま、演壇の横の椅子を踏み台にして
壇上へ上がると、その場にしゃがみ込んで両足をM字に大きく開いていく。
映像には何の修正も入っておらず、丸出しになっている彼女の性器が鮮明に
映し出されていた。

彼女は相変わらず真っ赤になってうつむいている。カメラのレンズは、そんな
彼女の膣に差し込まれた先生の指が、愛液の糸を引きながら抜き差しされている
様子を鮮明にとらえていた。
274当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/04(水) 04:56:27 ID:mzNeDCFe
画面は、固く勃起した先生のペニスがゆっくりと彼女の膣口に差し込まれていく
シーンに変わる。口には男の子のペニスをくわえさせられ、先生に処女を奪われて、
そのまま中出しされる彼女……。

さらに画面は切り替わり、一糸まとわぬ姿で後ろ手にされたまま、様々な体位を
取らされた彼女が、性器をむき出しにしたまま男の子に犯される映像が次々に
映し出されていった。

「このことだったんだ……」

私は今にして、先生の言葉を思い出していた。

「会場に居づらくなっても抜け出してはいけないよ。退校になるのが嫌ならね。
でも君たちならやれるさ。普段通りにしていれば大丈夫だから」

今月当番をやったばかりの顔ぶれの私たちが普段通りにする、ということは
つまり、この会場で当番の時と同じことをする、という意味じゃないの?

画面に気を取られていた私は、周囲の男たちが、仮面舞踏会で使用するような
マスクをつけ、下半身を脱ぎ捨てているのに気づいた。彼らのペニスは、
皆、斜め上を向いて固く勃起している。私は急に恥ずかしくなって頬が
火照るのを感じ、うつむいてしまった。私の胸が、背後から
もみしだかれている。耳元で男のささやく声。

「自分で脱げる? それとも俺たちが脱がしてやろうか?」
275シリコン ◆1PpVJLbwCU :2007/07/04(水) 04:57:45 ID:mzNeDCFe
今日はここまでです。
ではまた明日。
276サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/04(水) 23:52:39 ID:3Sxp888Z
こんにちは。かなり久しぶりです。
たぶんトリップが変わっちゃってますが、以前に数本書いて顰蹙w買ってた
ケチな野郎です。

またボチボチ書くかもしれませんが、とりあえず今日は軽く、
ずいぶん前に書いた奴で誤魔化しておこうと思います。

タイトルは「からかさ」
【エロ内容】レイプ
【ストーリー内容】バカ話

です。
277サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/04(水) 23:53:58 ID:3Sxp888Z
昨日、あたしはからかさに犯された。

知ってるでしょ?からかさ。唐傘。
からかさお化け。

傘に一つ目と口、で一本足が伸びてるの。

おじいちゃんの命日で、あたしはお墓に花をお供えに行ったの。
薄情なもんよね、他に親戚もいるのに、お墓には申し訳程度に数本のお線香が頼りない煙をあげてるだけだったの。
お墓にお花を供えて、お水を替えて、お団子供えて、そうこうしているうちになんか雲行きが怪しくなってきて。

降られたら嫌だな、と思ったら、急にポツポツ降りだしてきたの。

傘を持ってなかったのでとりあえず小さなお堂まで走った。
でもね、なんか妙に生暖かい雨なの。
あたりには誰もいないし、ヘンな雰囲気だった。

お堂の軒先で雨を避けながら空を見てたら、お堂の裏手で「ゴトッ」と音がしたの。
何だろうと思って、ひょいっと覗いてみたら、番傘が落ちてるじゃない。
ちょっと汚いけど、駐車場に停めてある車に戻れれば済む話だし、借りちゃおうかな?と思ったの。
拾い上げようとしてちょっと驚いた。傘の柄のところが、スネ毛の生えた足だったのよ。
あ、ジョークグッズなのか、と思ったわ。
拾い上げてみると軽かった。足首を持ってみたけど、人の足そのもの。ちゃんとゲタも履いてて。
よく出来てるな〜、って感心したわ。
そしたら……あのね、あたし男の人のスネ毛見ると、引き抜きたくなるのよ。
普段は我慢してるけど、いいチャンスじゃない?ケンカになることも無いし。

あたしは指にスネ毛をからませて、ワクワクしながら一気に7〜8本引き抜いたの。

278サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/04(水) 23:55:27 ID:3Sxp888Z
その瞬間!ゲタを履いた足の指が一気に開いて、ゲタが落ちた。
同時に、ワンタッチ傘みたいに、急に傘が開いたの。足首はビクビク痙攣してる。
本当に驚いたわ。
慌てて手を放すと、傘はまた閉じて足から見事に着地して、ピョンピョン2、3歩逃げてから、キッ、とこっちを振り向いたの。
傘に、目と口があった。

涙をためてあたしを睨みつけてる目を見て、不思議だけどあたしは怖さを感じなかったの。
むしろ笑っちゃった。笑ったら膝から力が抜けて、あたしはその場に座り込んだの。
笑い過ぎて、立ってられね〜よ、って感じよ。
傘は頭から湯気立てて怒ってたけど、目線があたしの目を見ていなかった。
傘の目線を追ったら、あたしの股間だった。

あたし、笑いながら座り込んだ時に、脚おっぴろげちゃったのね。
閉じようとしたけど、身体が動かないことに、その時気付いたの。
傘からは、あたしの黒のレースのパンティが丸見え。
身体が動かせないことに気付いて、はじめて恐怖が込み上げてきたわ。

傘は、あたしの股間を凝視しながら近づいてきた。
開きっぱなしの口から、はぁはぁ息吐いてた。
(こっ、この傘、欲情してる!)
「やだ……来ないで!」
言ってみたら声は出た。動かないのは、あたしの首から下みたい。
傘は、あたしが嫌がっているのを見ると、余裕の笑みを浮かべたわ。
優越感をかさに着た態度。

279サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/04(水) 23:57:33 ID:3Sxp888Z
傘は、あたしの脚の間に入って、しげしげとあたしの股間を覗き込んだ。
そして、そのままあたしを上目遣いに見るの。
あたしは、「悪かったわ……お願い、やめて」って言った。
そしたら、傘は上目遣いのまま小さく左右に「いやいや」をすると、垂らした舌をあたしの股間に伸ばしてきたの。

あたしは油断してたかもしれない。危険は感じたけど、唐傘におちんちんが付いてる絵なんかは見たことは無かったから、「ないんだろう」って思ってたし。
犯される危険は考えてなかった。
でもね、からかさは女を犯せるの。

からかさの舌がびっくりするくらい伸びて、器用に舌先でストッキングとパンティを掴んだ。
からかさの上目遣いがまたニヤリっと笑い、あたしの下着は引きちぎられたの。
「いやあっ!」あたしは叫んだ。
からかさの口から、大量の唾液(?)が出て、舌先まで潤していく。
その舌で、からかさはあたしの太腿を、おなかを、そしてあたしのお●んこまで舐めはじめたの。
「やめて……やめてぇ……」

嫌だったけど、認めたくないけど……あのね、唾液(?)がまるでローションみたいで、すっごくヌルヌルするの。
それに、舌は硬さも太さも、長さも、そして形状まで自由自在に変化できるみたいなのよ。

からかさの舌先が二つに割れて、ひとつが人間のおちんちんそっくりになり、もうひとつがアナルパールみたいになって同時に入ってきた時は……死ぬかと思ったわ。
「ぎゃああああ!!」って叫んじゃった。
ズッコズコ突かれて……ぐりぐりあたしの中で回転して……子宮近く、膣の奥の壁が、いままでに無いくらい押されるの。
「ひああぁぁぁぁぁ……」
凄かった。こんな世界があるのかと思った。

あたしが3回目の絶頂に達する頃、あたしの膣に入った舌の先からも、なにか液体が出た感触があった。
なにか冷たいものが、おなかの中に拡がっていく感触……。
280サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/04(水) 23:59:27 ID:3Sxp888Z
動くようになった身体を起こすと、地面にからかさがグッタリ伸びていた。
目を閉じて、満足そうな笑いを口元に浮かべてたわ。

あたしはからかさに近づくと、両手で頭と足首を握って、勢いよくじぶんの膝に叩きつけた。
「ボキッ」と、いい音がしたわ。

雨はいつの間にか止んでいた。あたしは車に戻って家に帰り、シャワー浴びると不思議にぐっすり眠れた。


で、今朝。朝のお通じでトイレしてたら、あたしから何かポチャン、と落ちた。
腰を上げたら、10cmくらいのミニからかさが、竹とんぼみたいに回転しながら窓の外に飛んでいったの。


END
281サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/05(木) 00:06:29 ID:3Sxp888Z
お粗末さまでした。

あ。申し遅れましたが保管の際、書き込み1つひとつの間に空行1行入れて頂けると
嬉しいです。

それから拙作「あたしのボディガード」のさとみさん。
この主人公と同一人物だったりしますw
時代的には、こっちがずっと後になるんですが。
282名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 00:31:23 ID:4pQVRlvR
ちょwwヲチに吹いたwww
283当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/05(木) 04:42:55 ID:bsvZLkCf
背後から伸びてきた腕は、スカートの上から私の股間をまさぐり始めた。そして私も、
うつむかせた自分の頬が熱く火照るのを感じながら、なすがままになってたんだ。

多感な年代の少女なら、悲鳴を上げて抵抗したり、泣き出したりしても
おかしくない状況下に私はいる。でも激しい羞恥心にさらされる修羅場をすでに
くぐり抜けてきた私の心は、恥ずかしさを感じながらもどこか冷静で、醒めたように
事態の推移を見守っていたんだ。
私はそのとき理解していた。ここの卒業生たちが皆、この業界で成功しているのは
なぜなのか、その本当の理由を……。

クラスに入る前の私は、確かに人生の岐路に立っていた。クラスに入るか、それとも
このままここを立ち去るか……。その選択いかんによってその後の人生が決まるのだと……。
でも今まさに、会場に流れているビデオ映像は、会場に留まる以外の選択肢が
私に残されていないことを物語っている。この会場で放映されたあと、これらの映像が
そのまま廃棄されるなんてありえないからだ。恐らく客たちに配られると見た方がいいだろう。
もしも今私が、この場で会場を後にしたとしても、それらが今後、私の人生にどんな影を
落とすのか、まるでわからないんだから。

大学を卒業後、ある地方TV局の女子アナになり、自分が抱いていた夢をかなえた女性が、
大学生の頃にやっていたAV出演のバイトの時の映像が無修正でネットに出回って、
それが原因でTV局を解雇された出来事について、クラスメートたちが話していたのを
私は思い出していた。

私は会場に留まるしかない。そしてメディアの寵児になるだろう。時々呼び出しを受け、
彼らの夜のお相手をさせられながら……。
284当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/05(木) 04:48:23 ID:bsvZLkCf
(でも……それのどこがいけないの?)

自問している自分自身に気づいて私はハッとする。

(好きでもない男たちに身体をもてあそばれるのよ。それでもいいの?)

でもすでに私は、この場に留まることを決めていた。私はすでにバージンを失い、たとえ
蹂躙されるだけの性交であっても快感を感じるような身体になっている。
私はもう、純真な少女なんかじゃないんだ。そんなふうに振る舞うことはできるけれども。
それでもかまわない。私には会いたい人がいる。彼に会って、私が立派になった姿を
見せてあげたい……。私はそんな夢を抱いてクラスへとやってきたのだから……。

下着姿にされ、パンティの上から股間をまさぐられている私。でもその頃には、すでに
私の心は決まっていたんだ。

迷いのなくなった私は、うつむいて純真な少女らしい恥じらいを演じている。でも内心では、
これから起きることに期待感を抱き、性器の奥がうずいていた。

ブラジャーがはずされ、腕を後ろに回されて、背中で手首が縛られていく。その間も
私の乳房はもみしだかれ、指で乳首を愛撫されながら、パンティがゆっくりと
ズリ下げられていった。

後ろ手に縛られ、素っ裸で立たされている私の前にしゃがみ込んだ男は、私の性器を
口に含むと、舌で敏感な部分を愛撫し始める。そして指を膣に差し込み、そのまま
抜き差しし始めた。
285当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/05(木) 04:51:58 ID:bsvZLkCf
肩を震わせてすすり泣いてはいるけれども、内心では激しい快感に身を委ねている私。

別の男が、うつむいている私の顔を上向かせてキスをすると、そのまま舌を口の中に
差し入れてきた。私は口の中を男の舌がはい回るのを感じながら、薄目にそっと目を
開けて会場の様子をうかがう。

私の隣の一団の中心にいるのはユミちゃんだった。やはり生まれたままの姿で、
後ろ手にされた彼女が、幼稚園児がオシッコするときのように背後から
抱きかかえられて膣にペニスを抜き差しされていた。
彼女はその体勢のまま、床にオシッコするように命じられてる。
背後から犯され、耳まで真っ赤になりながらオシッコを漏らしている彼女の姿は、
いたいけな可愛らしい少女が穢されている光景そのものだ。でも私には、彼女が今、
内心激しい興奮にさらされているのが手に取るようにわかる。今の私が
そうであるように……。

私を取り囲んでいた男たちは皆、下着のシャツを脱ぎ捨てて、仮面をつけただけの
全裸姿になっている。仮面の下の表情は見えないが、彼らの下半身は、性に飢えた
男子生徒たちのそれと全く同じだった。
私の性器を舐めていた男も堪えきれないように立ち上がり、私の左の太ももを
持ち上げると、いきり立ったペニスの先を膣口にあてがって、そのままゆっくりと
差し込んでくる。
胸をもまれ、舌を吸われながら、膣の中に差し込まれるペニスの感触に酔い痴れる私は、
目を閉じると、その場に立ったまま犯される快感に身を委ねたのだった。
286当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/05(木) 04:55:57 ID:bsvZLkCf
* * * * *
男子生徒たちの手が上がり、ユリは目を見開いてそれらを見つめていたが、ちょうど
その時、休憩時間を知らせるチャイムが鳴った。
彼女は服を着ている俺を振り向くと、オシッコしたい、と言ってきた。
彼女はとっさに窮地を脱する方法を思いついたんだろう。もっとも、みんなの前で
足を開いてオシッコするのも、相当の窮地ではあるけれども。

俺はユリを一旦立たせ、洗面器を用意してやる。彼女はしばらくうつむいて顔を真っ赤に
していたが、やがておずおずとしゃがみこむと、自分の性器を見つめたまま、じっとしていた。
しばらくすると彼女の股間からチョロチョロと滴が漏れ始め、すぐにジャーという音と共に
小便が洗面器に飛び始めた。

オシッコが済み次第、ユリを犯すつもりで前に進み出てきた男子生徒と入れ替わるように
自分の席に戻ると、俺は隣のリエに視線を移す。
彼女は後ろ手にされたまま椅子に腰掛け、頭を揺さぶられながらフェラチオされていた。
うぅ……出る、という声とともに、抜き差しされていたペニスが動きを止め、そのまま射精
しているのがわかる。彼女が精液を飲み干すと、ゆっくりとペニスが抜き取られていった。

つかの間の平穏を得て、ホッとしている様子の彼女の横顔は、ドキンとするほどかわいい。
俺はそんなリエに話しかけた。

「俺の股間にまたがってくれないか? チンポ入れさせてくれよ」

リエはハッとしたように、こちらに顔を向け、とまどったように俺の顔を見つめていたが、
やがて気を取り直したように、いつものあの上品な笑みを漏らすと、コクンとうなずいた。
287名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 16:22:16 ID:qktc4euF
>サクラフブキさん

バカ話好きです。ミニからかさイイ!面白かった〜。

>シリコンさん

ユリの当番の話は>>268から>>286に女から男視点で続くんですか?
間に当番後(だよね?)に出席したパーティの話がはさまれていて
なんだか話が分かりにくいです><
288名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 01:32:26 ID:6mJBbDJZ
>サクラフブキ氏
エロ度は低かったけど、むかし阿刀田高が書いてたような
ジョーク系のショートショートみたいで面白かったっす。
289当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/06(金) 04:54:17 ID:WiwZpY/K
はかなげで、手荒くすると壊れてしまいそうな可憐なリエ……。自分をも顧みず
ユリを助けようとしている彼女は、そっと抱きしめてやりたいくらい、いじらしい。
そんな彼女のかわいらしい膣にペニスを埋め込み、思いっきり中出しする……。
彼女の当番の週、毎日一度はそんなめくるめく快感を俺は味わっていたんだ。

最初の頃は、どんなに優しく挿入しても痛がるだけだったリエも、当番が
終わる頃には、みんなが見ている前で、うっとりしたような表情で頬を染め、
抜き差しされるペニスに膣肉を絡みつかせるようにしながら登り詰めるようにまで
なっていたんだ。
めくるめく絶頂感に下半身を痙攣させながらペニスを締めつけるリエの膣の中に
射精する快感は格別だった。当番の最終日、一度だけ味わったその体験は、
未だに俺の脳裏に生々しく刻み込まれている。

だが当番を終えたリエは、今日まで決して身体を許さなかった。両足を開いて、
けぶるように生えている陰毛や、かわいらしい割れ目を俺の前にさらしておきながら
指マンしかさせようとしない……。それは隣の席に座る俺にとって、檻の中に
閉じこめられて拷問を受けるにも等しい苦行だったんだ。

その彼女が今、胸に渡されたロープ以外、何も身につけていない姿で俺の目の前にいる。
ズボンとパンツを膝までおろしたまま椅子に腰掛けている俺の太ももを右足でまたぎ越え、
そのまましゃがみこもうとする彼女を押しとどめた俺は、リエをその場に立たせたまま、
目の前のかわいらしい割れ目を食い入るように見つめていた。

けぶるようにはえていた彼女の陰毛も今日は普段とは異なり、精液のなごりで
ケバ立っている。今日すでに、どれ位の回数、中出しされたんだろう?
290当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/06(金) 04:57:00 ID:WiwZpY/K
ふと俺が見上げると、自分の股間を見下ろしているリエの視線とぶつかった。リエは
顔を真っ赤にして、間近で性器を視姦される恥ずかしさにさらされている様子だった。
毎日のように足を開いて指マンさせていた俺に対して、未だに羞恥心を抱いているリエ……。

彼女は情に流される、ということがない。指マンにせよ、特定の男から毎日イカされれば、
そいつを慕うような感情を抱くようになってもおかしくないはずなのに……。さらに彼女は、
一貫して貫いてきた、身体を許さない方針をあっさり捨ててユリを助けようとしている。
どう見ても世間知らずなお嬢さん育ちにしか見えない彼女の心には、お嬢さん育ちでは
決して身につかない何らかの資質が備わっているようだ。それが具体的に何なのか、は
よくわからないが……。

ユリのような女なら、俺にはなじみがある。彼女は俺が出会った中では、最高の容姿を
備えた女の子だ。可憐で清楚な顔立ち、かわいらしい瞳、そして13歳とは思えない豊満な
体つきをしている。だがはっきり言って性格はただのミーハーだ。性格ブスと言ってもいい。
肌を接した後、俺に話しかけるときの仕草や、俺を見つめる瞳から、ユリが俺に好意を
寄せているのはわかっていた。そんなふうに、一度イカされただけで相手に夢中に
なるのも軽薄さの表れだが、俺は実は、当番が始まる前から彼女の素顔はすでに
知っていたんだ。

クラスへ入るための審査を受ける女の子は、女性の面接官と2人きりで面接室にこもり、
彼女の前で下着姿になってスタイルのチェックを受けるんだが、部屋の壁には、
マジックミラーになっている大きな姿見が掛けられていて、隣の隠し部屋からは
それを通して面接室の中の様子が見えるようになっている。
そしてその部屋には、親父と俺が椅子に座って女の子たちの品定めをするんだ。
291当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/06(金) 05:00:23 ID:WiwZpY/K
今年のクラスへの審査を受けた中では、ユリの容姿は飛び抜けていた。俺は、それだけの
理由で、今年バージンを奪う女の子に彼女を選んだんだが、その後の成り行きを見ていた
俺は、彼女をずっと俺の手元に置いておくことにしたんだ。
俺は親父から、このクラスから好きな女の子を一人選んでお前のペットにしていい、と
ずっと言われてきた。そしてついに今年、そんな女の子を見つけたのさ。

彼女は、下着姿を見せた面接官に心を許したのか、面接室で自分の本心を彼女に
打ち明けていた。私は有名人になりたいのだと……。
彼女はどうも、ここがタレント養成学校だとは思ってなかったらしい。それでも構わない、
有名人になれるなら、と彼女は面接官に話していたんだ。

俺はそんな彼女を気に入った。もちろんミーハーな女ほど嫌いなものはない。
だからこそユリは、一生傍らに置いて虐め抜くのにふさわしい女の子なんだ。しかも彼女は
並外れた容姿を備えている。人間の生身のダッチワイフとして、ユリほどの逸材が
他にいるだろうか?

ユリを当番の最後に持ってきたのも、もちろん虐めるのが目的だった。当番の間ユリは、
バージンを失ない、とまどいながらも連中におもちゃにされながら、身をもって快楽を
教え込まされる。しかも彼女は、かつてないほどの激しさで男子たちの性欲の毒牙に
かけられるに違いない。容姿だけは並外れているユリが、最前列でオナニーして
イキまくる姿を毎日見せられる男子たちは、じらされて劣情を煽られても、何もできずに
いたのだから。
292当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/06(金) 05:04:36 ID:WiwZpY/K
気に入った女の子を一人選んで自分のペットにする……。そんなあり得ないことも、
ここなら可能だ。というのは、このクラスは、将来タレントになる見込みなんて、
それこそ絶対にあり得ない女の子たちの寄せ集めだから。

40人いる生徒たちは最初、2クラスに分けられる。そしてそれぞれのクラスは、男女が
同じくらいの比率で編成されている。とは言っても、実際に歌や演技の指導を受け、
メディア界の主だった顔ぶれとの懇親会にも出席して、晴れてタレントになれるのは、
片方のクラスだけだ。
だがもう片方、つまり今俺がいるクラスの女の子たちは皆、一通り当番を済ませると、
そのまま外国へ売られていく運命にある。中には、今週当番をすることになっていた
リカのように、日本国内で売買されるケースもあるが、国内ではリスクが大きいので
親父はあまり関わりたがらない。リカの場合は、何かそれだけの理由があったんだろう。

彼女はもう、このクラスには2度と現れない。たぶん、やむを得ない事情で実家へ
帰ることになったとかなんとか、親父から適当な説明がなされるはずだ。
彼女の今後の境遇も他の女の子たち同様、性の奴隷の類だろうが、彼女は日本に
いられるだけまだマシだ。

スカウトマンたちは、国際的な人身売買組織からの需要にかなうような、容姿の秀でた
家出少女たちを拾ってくる。行方不明になっても問題が起きない女の子たちばかりを……。
彼女たちは、容姿だけでなく、素質や資質に関する厳しい審査を経て採用されたと
思いこんでいるし、確かにそれらしい審査もするが、家出少女たちのクラスについては、
実際に審査の対象にされるのは容姿だけなんだ。
293シリコン ◆1PpVJLbwCU :2007/07/06(金) 05:05:41 ID:WiwZpY/K
今日はここまでです。

>>287
感想ありがとうございます。
なるべく場面ごとに章立てするなどして対策したいと思います。
ストーリー自体は今後、さらに分かりにくくなるかもしれません。すみません。

結末は決まりましたが、そこまで持って行くのが苦しくて……。
書いてその日にうp、は今日までで、残りは書き上げてからまた来ます。
月曜の朝、もし投下されなかったらまだ煮詰まってるってことで。

ではまた来週。
294サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/06(金) 22:11:51 ID:keupSUDp
どもです。

>>282
俺も笑いながら書いてましたw

>>287
>>288
ありがとうです。

バカ話、お好きですか?
それなら……おお!明日は七夕じゃないですか!
(↑わざとらしく)

それでは、エロ度も高めの拙作バカ話を……。
総集サイトのですね、作者別で俺のハンドルを……ええい、面倒だ!

直リンだ直リン☆

「贋作・七夕伝説」
ttp://novels2ch.s6.x-beat.com/index.php?%B4%E6%BA%EE%A1%A6%BC%B7%CD%BC%C5%C1%C0%E2

あと。「さとみさん」の、からかさより若い頃のこれ。
「あたしのボディガード」
ttp://novels2ch.s6.x-beat.com/index.php?%A4%A2%A4%BF%A4%B7%A4%CE%A5%DC%A5%C7%A5%A3%A5%AC%A1%BC%A5%C9


さて、現在(またしても)さとみさんのバカ話を一本書き始めております。
書き終えたらアップしますね。
295名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 06:13:50 ID:iqoE/9Vd
保管サイトはこちら
http://novels2ch.s6.x-beat.com/

ここいっても見れないのは私だけですか?
296サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:20:17 ID:XMmNLiI7
ども。

>>295
保管サイト、俺は見れますが……。(汗)


さて。
予告どおり、「さとみさん」のバカ話が書きあがっております。

タイトルは「笑う犬の物語」
【エロ内容】レイプ・獣姦
【ストーリー内容】バカ話

と、なっております。
297サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:21:47 ID:XMmNLiI7

 ――あのさ、ヘンなこと訊くけどさ。
犬……笑う犬って、見たことある?


 よく晴れた、夏の日だったなぁ。
空が高くて、暑かったけど湿気はあんまりなくて……爽やかな。

 あんな日だったから、普段はしない犬の散歩、進んで担当する気になったんだよね。

 ウチの犬はロデムって言って、図体ばっかりデカい大喰らいのバカ犬で、自分の犬小屋に洗濯して干してたお母さんのパンツ隠してた奴。
ハッキリ言って最低犬。もちろん雑種だし、誰も貰ってくれない。

 あの日、あたしはそのロデム引っ張って、Tシャツにストライプの短パンで、散歩に出たの。
 ロデムは最初、普段散歩に連れていかないあたしに引っ張られてるのが不安だったのか、なんか尻込みしてる感じだったけど、しばらく近所を歩いてるうちに「別に捨てられる訳でもないらしい」と思ったのか(わかんないけど)、普通にあたしの前を歩くようになった。

――いい感じだったんだよ、このへんまでは。
298サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:22:44 ID:XMmNLiI7
 ウチから歩いて15分くらい、河川敷にあたし達は来た。
広くて、下は芝で、ロデムも嬉しそうだった。
普段はアスファルトの上ばっかだもんね。
 いい風は吹いてるし、うるさくない程度に流れの音はするし、ロデムは唸ってるし…………え?

 見ると、ロデムの奴ひくく唸ってるの。
視線を追ったら……一面緑の芝の片隅に、不思議だけどそこだけ霧みたいな、煙みたいな、とにかくソコだけ白くモヤっとした固まりがあるの。
大きさは、だいたい小さな一戸建ての家くらいかな?
(なにアレ?水蒸気?火事?)
 見つめてたら突然引っ張られて、あたしは転びそうになった。
「こらロデム!急に引っ張らないでよ!」
怒ったけど、ロデムはぐいぐい前に出ようとする。
「ちょっとぉ!あたしそっち行きたくないし!」
首輪に引っ張られて息も苦しいだろうと思うんだけど、「ぐぐっ、ぐぐっ」って音させながら、ロデムはじりじりとあたしを引っ張る。
(うえ〜。マジかよ〜。勘弁してくれよ〜。帰ろうよ〜)

 で。いつしかあたし達、なんかヤバい予感がする、その白いカタマリに突入ですよ。
ホント勘弁してくれよ。

 ――カタマリの中は、やっぱり霧の中みたいな感じだった。
7mくらい視界がきくけど、その先は判らない。
ん?外から見た感じより、中が広い……?

 ロデムはなんか、かなり大喜びでジャンプジャンプ!ぐいぐいってあたしを引っ張って、またジャンプ!って感じ。

「ねぇロデム、いい加減にしてよ!」
言った次の瞬間。人影が見えたの。
299サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:23:37 ID:XMmNLiI7
 あたしの声に振り向いたのは、柔和な顔をしたおじいちゃんだった。

「あ……。こんにちは」
あたしが声をかけると、おじいちゃんは更にニコニコして、
「おお。おお。よく来たね。今日はいい天気だね。嬉しいね」
って言った。
そのおじいちゃんに、ロデムがダイブ。
「あっコラ!ロデム!」
あたしは驚いて叫んだけど、おじいちゃんはロデムを抱き止めて、
「いいんだいいんだ。ほおぉロデムって言うのか。よしよしよし」
って、ロデムの頭をゴシゴシ撫でた。
なんか、行動がムツゴロウさんみたいだ。
目も(∩_∩)←こんなだし。
ロデムはロデムで、奴の犬生初、ってくらい可愛がられて、シッポだけじゃ足りないってくらいブンブンと、ケツまで左右に振ってる。
あたしはそれ見て、つい笑ってしまった。

「おお。おお。お嬢さんも笑ったね。よしよしよし。ロデム、おまえは幸せ者だねぇ。こんな可愛い飼い主がいてねぇ。よしよしよし」
おじいちゃんが言う。
(お嬢さんってガラでもないんだけどな〜)
とか思いながら、いくらか安心したあたしは、ついそれまでの警戒を解いてしまった。

 これが間違いだった。
300サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:24:30 ID:XMmNLiI7
(あれ?なんか周囲が……)
と思った時はもう遅かった。
あたしの脚から力が抜け、あたしは芝の上に両膝を付いた。
前のめりに倒れる身体を、両手で支える。
(どういうこと?貧血でもないのに?)
見回すと、白いモヤがうっすらとピンクがかってるように見える。
(脚と、手が動かないよぉ……)
慌てていると、声がした。
「ほうほう、こりゃ強いお嬢さんだ。気を失わないとはねぇ」

 まさか……てめぇのシワザか。じじい。

 あたしは顔を上げて……うえっ、と思った。
じじいがロデムとベロちゅーしてる。すげぇ舐めてる。
「おうおうおう。よしよしよし」
これがまた、じじいの舌が犬並みに動くのよ。気持ち悪いくらいに。

「ちょっと!あたしに何したの?事と次第によっちゃあ警察呼ぶぞじじい!」
あたしは我に帰って怒鳴った。
大声を出せば、聞きつけて誰か来てくれるかもしれないし。

 でも、じじいは全く態度を変えなかった。
「よしよしよし。おまえの飼い主は怖いねぇ。可哀想だねぇロデム。苛められていないのかい?」
れろれろれろ。
「おお。いいんだいいんだ、わしは犬じゃないからね、鼻は濡れてなくてもいいんだよ、ロデム」
べろべろべろ。
301サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:28:11 ID:XMmNLiI7
 気持ち悪ぃ……と思いつつ、あたしは誰も来てくれそうもない気がしてた。
ゴンちゃん(あたしの彼氏)でもいてくれれば、こんな奴ボッコボコなんだが……。
テレパシーで呼ぶか?
馬鹿馬鹿しいけど、あたしは一応試してみた。

(ゴンちゃんゴンちゃんゴンちゃん……Warning!へるぷみー!メイデイメイデイ……)

「ほうほう、ゴンちゃんか。お嬢さんの彼氏かい?ロデム、どんな奴だい?」
ぺちょぺちょぺちょ。

「なっ……なんで知ってるの?」
「この霧を吸い込んだからさ、お嬢さん」えろえろえろ。
「――やっぱりこの霧……」
「さぁて、そろそろ楽しませて貰おうかね、ロデムや」

 あたしの位置から、お尻しか見えなかったロデムが振り向いた。
そして、あたしは驚いた。

(∩Å∩)
↑ロデムの顔が、こんなんなってた。
じじいの表情そのままだった。笑顔犬コンテストでもあれば、間違いなく優勝だ。

「ロ……ロデム、そっその顔……」

 ちょっと待て。ロデムの顔にもビックリだが、じじい今なんか言わなかったか?
――楽しませて貰う?

ヤバいじゃん!あたし、超ピンチじゃん!
302サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:29:45 ID:XMmNLiI7
「ほれほれ、ロデムや。楽しませて貰おうねぇ」
言いながらじじいとロデムが、動けないあたしの背後に回る。
ちょっちょっ、ちょっと!冗談じゃないわよ!
「ロデムてめえ!何する気だコラ!正気に戻れクソ犬!」
あたしは絶叫した。叫び続けた。
あたしの怒号と、悲鳴と、呪いの言葉の間に、じじいの手があたしのおなかの紐を解き、短パンとパンツが引き降ろされた。

「じじいてめぇ……殺してやるからソコ動くな!」
自分が動けないのに、あたしもよく言うもんだ。

「おうおう。怖いねぇ。ロデム、頑張らなきゃいけないよ。そうでないと、わしが大変な目に遭いそうだからねぇ」
「ハッハッハッ」(←ロデム)

なんの会話だ……おまえらまさか!

「さあロデム、お嬢さんを慰めてあげるんだよ。……しかしおまえの飼い主は、どうも遊びが過ぎるみたいだねぇ」

図星だよ馬鹿野郎。
でもな、あたしは(基本的に)相手は人間、って決めてるの!

 次の瞬間。あたしの背中がゾクゾクゾクっ、とした。
ロデムの舌が、あたしの大事な、高価な、絶品な、よく締まると評判な、ヘアの手入れ済みの、左右に振動されると弱い、シタクチビルな、(色以外は)可愛いアソコを舐めていた。
303サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:30:36 ID:XMmNLiI7
 あたしは歯を食いしばった。
声を出したくない。あのときの声なんて、こいつらに聞かせたくない。
意地でも。(もし)イッたとしても。

 ロデムの舌が、あたしの陰唇を割り、中を舐め上げる。背中が反る。
突起が激しく舐められる。しかしあたしは耐えた。みんな、拍手だ。

「おうおう、気持ち良さそうだねぇ。ロデムも、美味しそうだねぇ。いや良かった、良かった」

よくねぇよ。

 飼い犬に舐めまくられながら、必死に耐える姿。
なんて悲劇的なんだろう。みんなにも見せてあげたい……あイヤ、やっぱりやめた。

 ロデムの舌は、とっくにあたしのトンネルにまで侵入している。トンネルの内側も、もちろん舐められている。あたしは、身をよじって耐える。
「ほっほっ。ロデムや、そろそろおまえも準備しなきゃぁねぇ」
あたしの背後で、じじいが屈む気配。何をする気だ?

 押し寄せる快感の中(あっ認めちゃったよ)、無理矢理あたしは後ろを伺い……気持ち悪くなった。
じじいが、ロデムに手コキしてやがった。
ホントに気色悪……ん?なんで勃ててんの?

――激ヤバ。
304サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:31:27 ID:XMmNLiI7
 ロデムの阿呆は、気持ちよくなったのかますます激しく責めてくる。
熱い息が、あたしのお尻にかかる。
奴のヨダレで、あたしの下半身はびちょびちょだ。

そうヨダレ。断じてあたしから出たものじゃないし。絶対。

 ロデムの責めが、何でかちょっと緩くなった。
奴も流石に疲れたか?
まぁチャンスなので、あたしは叫んだ。
「じじい!いい加減に……しな……さいよね!」

――返事無し。

「聞いて……るの?」
あたしはまた背後に無理矢理顔を向け……吐きそうになった。

――じじいが、犬にフェラしてた。
いまココ読んで、吐きそうになった人はお友達☆

ロデムは、あたしから口を離し、「オゥオゥオゥ」と小さく吠えている。

そして。じじいの誘導でロデムのペニスが――あたしに入った。

 人生、初の獣姦。(言ってる場合じゃないっ)

 あたしも、とうとうココまで来た。(ちょっとズレてるっ)

 ロデムが腰を使う。悔しいがなかなか太い奴のペニスが、あたしの中を摩擦する。
あたしは再び、歯を食いしばる羽目になった。
305サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:32:28 ID:XMmNLiI7
「おうおう。気持ちいいかい?犬と飼い主、仲がいいのがいちばんじゃ」

じじいが勝手なことを言う。そして。

「さぁて。じゃ、わしも混ぜて貰うかのう」

まさか!と思って上げたあたしの顔、その口に。
じじいのペニスが押し込まれた。

「おぐっ、ぐうっ……」
「ほうほう、こりゃ気持ちいいのう。若返りそうじゃ」
「ハッハッハッ」(←ロデム)

 突っ込まれたショックから我に返って、じじいに殺意が沸いた。
(噛み千切ってやる!)
身体の前後から容赦無く突かれながら、あたしは本気で思った。

――が。
306サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:36:36 ID:XMmNLiI7
何故?力が入らない!
噛み千切ってやったら、さぞかし気分が晴れるだろうに、どうしても噛めない!
(なんでよー!どうして?)
(絶対噛み千切ってやる!こんなことされて、無事で済まさないのが当然でしょ?)
訳が解らなかった。
でも、どんなに強く感じても、何故かあたしの身体はブレーキをかけるのだ。


 上の口と下の口を同時に突かれ、うめき声を喉の奥から漏らしながら、やがてあたしには解ってきた。
たぶん、意識のすっごく奥のほうで、あたしは噛むのを嫌がってるのだ。
あたしにとって、いま口に入ってるのは(イヤなじじいのモノとはいえ)「噛むもの」ではないのだ。
好きな人のモノなら、あたしにとっては「おちんちん」。いま入ってるのは2本とも「ペニス」としか思わない。でも、たぶんあたしの「本能」にとっては同じなのだ。
実際あたしの気持ちに関係なく、あたしの口は反射的に舌を動かしたり、自分でも許せないが時には吸ってさえいた。

(これを噛むなんて、あたしの深層心理?の選択肢には無いんだろうなぁ)
(悔しいなぁ)
(噛み千切ってやりたいなぁ)
(エロくて損することもあるんだなぁ……)

ちょっとだけ、涙が出た。
307サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:44:03 ID:XMmNLiI7
「?」
あたしのTシャツの背中になにか落ちた。
じじいのペニスを押し込まれながらの体勢で、上目遣いに見上げる。
――じじいと馬鹿犬が、あたしの背中の上で舌からめ合ってやがった。
落ちたのは、奴らのヨダレ……。
(……野郎……)
新たな怒りに、あたしはそれまでの考えを断ち切った。
ブルーになってる場合じゃない。

が。
馬鹿犬の腰の動きに、変化が出ていた。
あたしの腰が、まるでフラダンスのように細かく、左右に振られるのだ。
(こ、これは……効く〜っ!)
(ど、どうやってるの?)
参考のために、じゃなく、あたしは背後を気にした。
でも強制フェラされてる身、振り向けない。
左右に振られつつも、馬鹿犬の馬鹿ペニスはあたしの深い場所を突いている。
もう認めざるを得ない。ものすごい快感だ。

(ヤ、ヤバッ、こんなの続けられたら……)
308サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:44:56 ID:XMmNLiI7
そう思った時だった。
あたしが危うく達する前に、奴が達した。
はい、そうです。すなわち、中に……。

(こっこの野郎!飼い犬の分際で、中出ししやがったなぁ〜っ!)
(こうなったら人面犬産んで、こいつに世話させてやるっ)
(馬鹿犬!)

あたしは怒りに身悶えした。
そして、その動きが伝わったらしい。
じじいが「ほぁおぅ〜〜」っと吠え、あたしの口の中に射精した。
「うごっ、ぐほっ!」
2本のペニスがほぼ同時にあたしから抜かれる。
あたしの口に、生臭い臭いが拡がった。
あたしは飲み込まなかった。
脚に力を入れてみたら、フラついたが思ったとおり立ち上がれた。
立ち上がった時、あたしの太ももを冷たい液体が流れた。

じじいは満足そうな笑顔で、余韻に浸っているようだ。
309サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:46:17 ID:XMmNLiI7
あたしは口の中のネバネバを、ペッ、と手のひらに出した。かなりの量だ。
フルチンのまま、尻餅付いた体勢のじじいのその顔に、あたしは手のひらを押し付けた!
「ひょほおおお」
そのまま塗り広げる!
「ほひぇえええええ」
「自分のザーメンは美味しい?じじい!」

言った瞬間。あたしは閃光に包まれた。


元の河川敷だった。
白いモヤもない。じじいもいない。
短パンも、着たままだ。
「……夢?」
一瞬思ったが、ロデムを見て絶句した。
310サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:46:56 ID:XMmNLiI7
(∩Å∩)

――戻ってねえよ、顔がよ。
(本当のことだったんだ……あたし、犯されたんだ……)

その時気づいた。そういえば、Tシャツもブラも脱がされなかったことに。

(なんで?小さいから、って事?)

タイミング悪く、そこでロデムが「ワン!」と吠えた。

「――駄犬」
素晴らしく腰の入ったあたしの回し蹴りが、ロデムの柔らかそうな脇腹にヒットした。
奴の喉が、「グフッ」と音をたてた。


- END -

311サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/08(日) 23:50:56 ID:XMmNLiI7
てな訳で。お粗末さまでした。

今回も、書き込み一本一本の間に、空一行です。
お楽しみ戴ければ、これ幸い。
312当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/09(月) 04:44:04 ID:JS6JHKC/
その意味では俺たちもご同様だ。もちろん彼女たちは、自分たちだけでなく男子生徒も
厳しい審査をくぐり抜けた者たちばかりだと信じ込んでいる。彼女たちには俺たちの
外見しかわからないし、俺たちは皆、容姿だけは自信があるからだ。

実は、この『性の館』へ入会するための条件の一つが『容姿端麗』なんだよ。
タレントをめざしているという建前がある以上、それは当然だろう。一日中PCに
貼り付いている、一見してPCオタクだとわかるような、度の強い眼鏡をかけたデブが
タレント養成クラスにいたらおかしいだろ? だから俺たちは皆、イケメンなのさ。
もちろん俺たちは、素質や資質に関する審査も一切受けていない。将来、
タレントになる気なんぞ毛頭ないんだからそれも当然だ。

俺たちに共通しているのはイケメンであることと、親が資産家だってことなんだ。だから、
将来の職のために、少しでもいい学歴を得ようと努力する必要がないんだよ。それなのに、
人生の中で一番性欲旺盛な貴重な時期を、やりたくもない受験勉強で浪費するのは
バカげているだろ? ここへ来ている男子生徒たちは皆、そんなやつらばかりさ。

今年初めてこの館へ入会し、興奮のあまり、服を脱いでいる最中にパンツの中に
漏らす奴もいれば、すでに女の子をイカせる術を極めている俺みたいな奴もいる。
でも俺たちは皆、スカウトマンたちが寄せ集めた、とびっきりの美少女たちの性器を
気が済むまで堪能したい……。ただそれだけが目的で、ここにいるんだ。

そして今週ユリが当番を終えると、ここでの彼女たちの役目も終わる。彼女たちは全員
大役を終え、親父がその労をねぎらう意味で、女の子たちだけの南国ツアーに
連れて行ってくれる。来週から本格的に始まるはずの実技指導の前の息抜きとして……。
313当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/09(月) 04:47:21 ID:JS6JHKC/
俺たちも彼女たちとは別のバスに分乗し、途中までは彼女たちのバスに同行するが、
途中で別れて家路へと向かい、それぞれの自宅まで俺たちを運んでくれるんだ。
ただし彼女たちは港へ直行し、そのまま日本ともおさらばする。ユリを除いては……。

ユリと言えば、彼女のオシッコも終わったようだ。最後の滴は、なぜか糸を引いている。
たぶん背後の男子生徒に胸をもまれながらオシッコしてたせいだろう。
彼女のあがきもついに終わり、演壇を降りてくる彼女の姿を見つめる男子生徒は
素っ裸のまま、興奮に目を血走らせてペニスをピンと勃起させている。

奴は椅子をどけ、後ろ手のユリをその位置に立たせて足を開かせた。彼女は、尻を
演壇にもたれさせ、性器を前に差し出すようにして立つよう命じられている。
あきらめたように言いなりになり、うつむいて自分の性器を見下ろしているユリ……。
やつは急かされるようにペニスをそこへ差し込むと演壇に両手をついて、腰を激しく
前後させ始めた。

(来週からは俺がいただくよ。それまでせいぜいユリの身体を堪能してくれ)

俺は黒板の前で犯されているユリから、目の前のリエの性器に目を移す。

(そして来週以降、リエはもう日本にはいない。永久にお別れだ)

俺はリエの股間に指を伸ばして膣に差し込むと、いつものように手前に折り曲げて
膣内の敏感な部分を刺激し始める。同時に割れ目の中に舌をもぐりこませたまま、
淫唇に沿って舐め上げ、舌先でクリを転がしてやった。
314当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/09(月) 04:51:27 ID:JS6JHKC/
「あぅぅ……だ、だめぇ……私のそこ……汚れてるわ……」

愛液が指にまとわりつく、いつもの感触は変わらない。

「今日は私を……イカせなくてもいいわ……あなたに中出しして欲しいの……」

ユリを助けたい一心のリエ、そして感じやすく繊細な肉体を持っている彼女が、
鎖につながれ、日々犯されて身も心もボロボロになっていくイメージが脳裏に浮かび、
俺のペニスはいきり立った。俺はリエの性器から一旦離れ、彼女に命じる。

「腰を落としてペニスを股でくわえこむんだ。腰を使って俺をイカせてくれ」

快感覚めやらぬ様子で頬を赤く染め、俺の顔を見下ろしているリエはコクンとうなずくと、
ゆっくり腰を落としていく。

彼女の股間は愛液でヌルヌルだが、後ろ手の彼女は、真上に勃起している俺のペニスを膣で
くわえようとしても、なかなかうまくいかない。でもようやく膣口で亀頭の先をとらえると、
そのままゆっくりと腰を沈めていった。

彼女の窮屈な膣の感触は数ヶ月前のままだった。それは、根元まで差し込まれた俺の
ペニスを、うごめくように締めつけている。

彼女は自ら腰を使うような、そんなはしたない行為をためらうかのように、うつむいて
じっとしていたが、やがておずおずと腰を前後に揺すり始めた。かすかにあえぎ声を
漏らしながら……。
315当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/09(月) 04:59:46 ID:JS6JHKC/
・サロン

「ミオちゃん、どう? 気持ちいいかな?」

私はサロンの床に腰を下ろし、やはり背後に座り込んだ男に身体をあずけるようにして
胸をもまれながら両足を大きくM字に開いている。そしてその中心には、私の前に
しゃがみ込んだ男のペニスが埋め込まれて抜き差しされていた。
さらに顔を横向きにされ、口に別の男のペニスをくわえさせられている私は、
言葉を返すこともできない。
最初の興奮もとうに消え失せ、今はただヒリヒリするような痛みを股間に感じていた。

当番の間、毎日何人もの男子生徒のペニスを受け入れていた私。でも彼らのそれは
まだ小さくて、勃起してもかわいい大きさだし、経験に乏しい彼らはすぐに果ててしまう。
だからそれだけの人数でも相手にすることができたんだ。

でも今、私の下半身を犯している男はまだ3人目なのに、私の身体は、もう悲鳴を
上げ始めている。勃起した彼らのペニスは私の膣には大き過ぎ、しかも粘り強く
抜き差しされるペニスは、なかなか射精に至らない。腹の出た年配の男などからは、
うんざりするほど責められたんだ。

そんな私の心境にはお構いなしに、私の前にしゃがんでいる男の腰使いのペースが
早まっていく。

「うぅ、イ、イク!」
316当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/09(月) 05:03:12 ID:JS6JHKC/
彼は私の腰を持ち上げ、自分の下半身に押しつけるようにして射精し始めた。
内心ホッと安堵のため息を漏らす私。でも彼の後ろには別の男が、興奮を抑えきれない様子で
立っているんだ。口の中のペニスも痙攣し始める。私はもう、ただ惰性で男たちの
なすがままになっていた。私の口からペニスが抜き取られる。でもすぐにふさがるだろう。
無力感に囚われ、うつろな想いにさらされていた私の目に、隣の一団の中にいる
ユミちゃんの姿が映ったのはその時だった。

彼女は右半身を下にし、こちらに身体を向けるような姿勢でサロンの床に横たえられ、
左足を男の肩に担がれて足を大きく開かされたまま犯されていた。彼は自分の股間を
見つめ、腰を送り出しながら彼女に話しかけていた。

「つながってるところが丸見えだよ、ユミ……」

彼女の頬は涙で濡れている。犯され始めた私の時のようなウソ泣きじゃない。本物の涙だ。
でもどういうわけか明らかに彼女は、私のことをじっと見つめたまま泣いている。

私はハッして彼女の顔を見返した。私たちの視線は一瞬絡み合い、彼女の思考が
そのまま私の心に伝わってくるような気がした次の瞬間には、男の身体で視界が
遮られ、私の口にペニスが差し込まれていた。
でもそんなことはもうどうでもいい。私は今見たばかりの情景に心を奪われていた。

(ユミちゃん、私に何か伝えたいことでもあるの? もしあるなら語りかけてみて)

脳裏に浮かぶ彼女の顔……。でも彼女は何も語ってはくれなかったのだ。
317シリコン ◆1PpVJLbwCU :2007/07/09(月) 05:04:42 ID:jkyVzFZd
さて。
予告どおり、まだ煮詰まっております。

苦しいけどなんとか完結はさせたいので、がんばって今週中には終わらせてみます。
ただ今回のは、いいかげんなラストになるかも……。石投げないでね。
ではまた明日。
318名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 22:24:42 ID:6pVVzuVt
こんな世界もないと、やってられないよね
319当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/10(火) 04:45:08 ID:0Hd1gXJ1
・興信所

所長の元に一本の電話がかかってきたのは一ヶ月位前のことだった。正式な電話とは別に
敷設されているその回線に電話がかかってくる、ということは、実は特別の意味を持っている。
と言うのはそれが、今は亡き彼の父親が、国際的な人身売買組織との連絡用に使用していた
電話番号だからだ。

彼は未だにその番号を生かしてある。理由は、捜索依頼を受けている家出人などの消息に
関する手がかりを与えてくれる可能性があるからだ。例えば、何らかの手段で入手した
『物件』に関して、組織に打診しようとする輩がいるかもしれない。
だが父親が世を去って久しいこの頃は、電話がかかってくることもめったになくなった。

その電話が一ヶ月前、突然鳴り出したのだ。その時、所長室にいた彼は、部屋の隅で
鳴っている呼び出し音を聞いても、長らく起きなかった出来事に面食らい、とっさに行動
できずにいたが、一瞬後にはプロとしての職業意識が蘇り、普段の精神状態を取り戻していた。

受話器を取り、相手の話に聞くうちに彼は、今自分が話している相手が誰なのか気づいた。
それはあまりにも意外で、にわかには信じられない相手ではあったが、必要に応じて
メモを取り、相手と言葉を交わす彼の仕草や声には、そんな内心の興奮など微塵も
表れてはいなかった。

通話の相手は、父親の遺品の中にあった携帯電話の持ち主だった。その携帯は父親の
ものではなく、ある少年の所有物だったが、父親は、それを密かに保管していた。
その携帯の中には、後ろ手に縛られている全裸の少年が、背後から父親に犯されている
画像が収録されていた。
320当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/10(火) 04:48:03 ID:0Hd1gXJ1
その画像と、『僕は彼の身代わりになります。今まで育ててくれてありがとう。さよなら』という
送信済みメールの内容から所長は、少年が自ら組織に引き渡されることを望み、自分の親に
別れを告げるメッセージを、その携帯から送信していたことを知ったのだった。

所長の父親はエイズで他界している。幸いHIVへの感染時期が、彼が生まれた後だったため
無事だったのだが、この少年も感染を免れていたらしい。彼から電話がかかって来るまでは
少年もまた父親同様、この世を去っているであろう事に想いを馳せたものだったが……。
所長は、かつての少年が今も健在であることに妙な安堵感を覚えていたのだ。

彼の話によれば、所長の父親は、組織との取引が行われたマンションの一室での見張り役を
務めていたらしい。そして彼が監視していたのは、少年が当時付き合っていた少女の
恋人だった人物だ。本来なら組織に引き渡されるはずの、その人物の身代わりになることを
少年は望み、その手続きの実行を所長の父親に依頼していた。そして今日になって、当時
彼から教わり、今も記憶している番号宛に電話をかけてきたのだった。

当時、見張り役を努めていた人物の息子が、現在は興信所を営んでいることなど、彼は
もちろん知らなかったが、当時、組織とつながりがあった人物、というだけの理由で彼は、
藁にもすがる想いでここへ電話をかけてきた。そして自分が話している相手が、まさに
目的にかなう立場の人間であることを知って喜び、当時付き合っていた少女の
消息に関する調査を依頼してきたのだ。

最優先で調査を終え、その少女がすでにこの世を去っていることを伝えると、彼は
落胆していたが、その後、別のある人物の捜索を依頼してきた。それは、かつてアメリカへ
渡った彼が、どこかへ買い取られていくまでの間、滞在していた地で、倒れた彼を看病
してくれたアメリカ人少女の消息だった。
321当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/10(火) 04:52:39 ID:0Hd1gXJ1
彼女は少年が元気を取り戻すまでの間、彼の面倒をみてくれた。お互いに言葉がわからない
ながらも片言で言葉を交わすうちに意志を通じ合えるようになった彼らは、一度だけ
肌を接し、再会を約束して別れたのだった。

その後彼は、会社を経営するある人物に買い取られた。渡米するまでの間、希望を失い、
薬にのめり込んでいた彼は、倒れた当初、ほとんど体力が残っていないような状態だったが、
少女に巡り会い親しくなるうちに、日本へ売られていく彼女といつか再会することを
夢見た少年は、どんな境遇に置かれても生き抜いていく決意を固めていた。

性の処理が目的で彼を買い取った女性は、当初まさにその用途に彼を役立てていたが、
育ちの良さそうな、このかわいらしい日本人の少年が、電子機器に関して非常に深い造詣を
持っていることに気づき、彼が成長するにつれ、彼が興味を抱くような仕事をさせてくれる
ようになった。そして彼は今、その職場で数人の部下を持つ立場にいる。
そんな彼が知りたがっていたのはもちろん、かつて一度だけ肌を接し、再会を約束した後
日本に売られていったあのアメリカ人少女の消息だった。

依頼を受けた所長は、父親の遺品の中に含まれていた、組織にまつわる人脈に関する資料を
頼りに調査を進めていった結果、彼女が今も日本で暮らしていること、そして彼女には
娘が一人いることを調べ上げ、その調査結果を報告した。

かつての少年は、探していた女性に娘がいることは知らなかったが、その名前を聞いて、
それが自分の娘であることを悟る。それが母親の意図だったのかどうかはわからない。
だが彼女は、自分の娘に『ミオ』と命名していたのだ。それはアメリカで彼と共に過ごした
短い期間の間、彼から聞かされた話の中に出てくる、彼の初恋の少女の名前だった。
322当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/10(火) 04:55:34 ID:0Hd1gXJ1
だが所長は、調査結果を報告する際、ある事実は伏せていた。それは、件の少女が
薬の乱用で亡くなる直前に双子を産み落としており、二人とも今も健在なのだが、
そのうちの一人から、すでにある調査依頼を受けていた事実だった。

ユミが最初に事務所を訪れた時、所長は彼女の顔をどこかで一度見たことがあるような
気がしたが、その時は思い出すことができなかった。ただ、依頼内容を知り、彼女が
提供してくれた情報に触れたとたん、彼女が誰であるのか、彼にはわかった。

彼女は、ある少年のその後の消息を調べて欲しい、と依頼してきたのだが、その少年こそ
まさしく、父親の遺品の携帯電話の持ち主に違いない。同時に彼は、彼女の顔にまつわる
記憶についても思い当たっていた。やはり父親の遺品の中にあった、ある動画──
女性のような容貌の男性が少女と性交している映像──の少女の顔や年格好が
彼女にそっくりだったのだ。

そんなわけで感慨も新たに依頼を引き受けた彼だったが、組織に引き渡された少年の
その後の消息は杳として知れなかった。1ヶ月前、かつての少年自身から電話が
かかってくるまでは……。

その後所長は、ユミを事務所に呼び出した。彼女は、件の動画について、その内容を
聞かされただけで、両親の映像だと確信している様子だった。そこで彼は、是非見せて
欲しい、という彼女の要望を受け、実際の映像を彼女に確認してもらったのだった。

彼は、かつての少年だった人物の消息に加え、日本で暮らしている母娘に関する情報も
ユミにもたらした。
323当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/10(火) 04:58:38 ID:0Hd1gXJ1
ミオは今、あるタレント養成学校に入学しようとしていた。だが組織にまつわる父親の
資料を元に所長が調べたところでは、その学校法人が、別の顔を持っていることが
明らかになってきた。かつて父親が関わっていた、件の組織と、今もつながりがある、
ということを……。

ユミは呆然とその場に座り込んだまま、彼の話を聞いていた。自分の身を犠牲にして、
父親を救い出してくれた少年……。彼には母親の死を招いた責任の一端が確かにある。
でもその後の彼の行為は、それを償って余りあるものだった。ユミは、もしも少年が今も
どこかで生きているのなら、彼に会って父親を救い出してくれたお礼を言いたくて、
彼の消息を知ろうと、興信所を訪れていたのだが……。

そんな彼女にとって、彼が健在だという事実は、非常に喜ばしい知らせではあったが、
彼の娘が危地に足を踏み入れようとしているという話は、思いもよらぬ情報だった。
だが彼女は、その場でとっさに意を固めていた。

(貴女のお父さんは私の父を救ってくれた。今度は私が貴女を助ける番よ。
貴女とお母さんが、お父さんに会えるようにしてあげる。必ず……)

そんなユミの様子を見つめていた彼には、彼女の想いが手に取るようにわかった。
彼女は血のつながりもない少女を助けようとしている。かつての少年のように、
自分の身がどうなろうとかまわない、という決意の元に……。

こんなことは彼女の依頼には含まれていない。にもかかわらず彼は、部屋を去ろうとする
ユミを呼び止めると、怪訝そうな顔の彼女にそっと打ち明けたのだった。

「貴女にちょっと、お知らせしておきたいことがあるんですが……」
324シリコン ◆1PpVJLbwCU :2007/07/10(火) 04:59:14 ID:lX30TmrA
今日はここまでです。
ではまた明日。
325当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/11(水) 05:13:19 ID:XQXB24s+
・サロン

「ミオちゃん、どう? 気持ちいいかな?」

隣の一団から聞こえてくる男の声……。
左足を担ぎ上げるように足を広げられ、そのまま下半身を犯されながら、うつむいて
股間の痛みをこらえていた私は、顔を上げて声のする方を見やった。

ミオちゃんは背後の男にもたれかかるようにして、足をM字に大きく開いている。
彼女の前にしゃがみこんだ男が、彼女の性器にペニスを差し込み、リズミカルに
腰を動かしていた。口には別の男のペニスをくわえこみ、眉をひそめている彼女。
私が今、耐えている股間の痛みを、彼女も抱えているのに違いない。

「つながってるところが丸見えだよ、ユミ……」

私の身体にのしかかっている男は、私の股間を見つめてニヤニヤしている。

こんなはずではなかった。
私は物心ついた頃から、ずっと女優になることを夢見て暮らしてきた。そしてこの養成学校へ
入る際、あの猥褻な当番の話を聞かされた時も、きちんとした背景らしきものを説明され、
私なりに納得した上でクラスにやってきたはずなのに……。

さっき、スクリーンに映し出された映像は、それらがすべて、まやかしであったことを
はっきりと物語っている。
326当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/11(水) 05:15:28 ID:XQXB24s+
これでは、たとえ女優になったところで、今私を犯している汚らわしい男たちの慰みものに
なるのは目に見えていた。どんなに名をなしたところで、いやそうなればなおさら、
彼らの興奮を煽るだけだろう。

私は隣のミオちゃんの姿を見つめた。自分と同じような目に遭いながらも、彼女はいつも、
どこか割り切って行動しているような雰囲気があった。今も投げやりな印象はあるものの、
悲嘆に暮れている様子は見られない。

でも私はもう限界だ。映像には驚いたものの、知らぬまま性の調教を受ける日々を
おくっていた私の身体は、変態的な行為にも敏感に反応し、当初は興奮してしまった。
でもそれも去り、痛みの中に取り残された今の私の心は惨めになっていくばかりだった。

(こんなことをされて、悲しくないの? なぜあなたは開き直っていられるの?)

数人に犯されているミオちゃんの姿が突然かすみ、私の頬を涙がこぼれ落ちていった。
ミオちゃんは、射精している男のペニスをくわえこんだまま、喉を上下させて精液を
飲み下している。

やがて彼女の口からペニスがゆっくりと抜き取られ、ホッとしているような表情の彼女と
眼が合った。ミオちゃんの顔に驚きの表情が広がる。私はそんな彼女に語りかけた。

(私を助けて。お願い……)
327当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/11(水) 05:17:13 ID:XQXB24s+
・寝室

彼女はアメリカの裕福な家庭で育った。植物が好きだった彼女は、よく近所の森へ行き、
木々とおしゃべりしながら過ごしていたのだ。だがある日、いつものように一人で森の中を
散策している時に、突然数人の男に拉致され、そのままある場所に監禁されてしまった。
アメリカを去るまでの間過ごしたその場所で、彼女はある少年に出会った。
部屋で倒れ、ベッドのある別の部屋に寝かされたまま放置されていた日本人の少年に
付き添ってあげたのだ。

幼い彼女は、彼の世話をするうちに胸の中にわき起こってきた感情が、まだよく
理解できなかった。そして少年も、いたわってくれる少女に心惹かれていった。
それは世話をする者と、される者との間に生じやすい、ありふれた心理だったが、そんな
状況下での二人にとっては、お互いがかけがえのない存在となるには充分だった。

やがて彼らは親しくなり、一度だけ肌を接した。彼との交接は、彼女には初体験だったが、
その後、彼と別れて日本へと連れて来られ、この屋敷へ買いとられて来た時には、
自分が妊娠していることに彼女は気づいていた。

彼女を買いとった相手は、この大きな屋敷の主だった。だが片言の日本語しか話せない
彼女に対し彼は、言葉は必要ないから心配するな、と英語で話しかけてくれた。
そしてその言葉の通り、彼女は主の一人息子に引き合わされ、そのまま彼の性の玩具に
なったのだった。

当初息子は日本人の女の子を希望していたが、彼の前に連れてこられた14歳の少女も、
青い目と透き通るような白い肌を持つ、可愛らしい妖精のような雰囲気の女の子だったので、
彼は満足していた。
328当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/11(水) 05:18:55 ID:XQXB24s+
彼女と同い年の彼は、生身の女の子の身体に触れたことが無く、彼女の性器にも
執拗なまでの関心を示した。彼女は服を着ることを許されておらず、彼も気が向けば彼女が
監禁されている部屋へとやってきては膣にペニスを差し込んだり、指でもてあそんだり
するのだった。
彼女はそんなふうに、彼の前ではいつも足を開かされ、性器をさらしていたのだが、女の子の
身体について、表面的な知識しか持ち合わせていなかった彼は、彼女の妊娠にずっと
気がつかずにいた。そしてそれが判明した時には、すでに中絶できる時期を過ぎていたのだ。

当時のそんな彼女の日々は、かつて家の近くの森で木々とおしゃべりしていた頃の日常と
いかにかけ離れていたことか……。でももう彼女は、そんな頃のことは忘れ去っていた。
彼女は自分のお腹の子を何とかして守りたかったのだ。彼女は屋敷を追い出されてでも
子供を産むつもりだったが、彼は彼女を手放さず、それどころか、お腹が膨らんでいる
少女の姿に興奮したのか、今まで以上に彼女の肉体をもてあそぶようになり、それは
出産間際まで続いたのだった。

だが彼女が屋敷で女の子を産み落とし、以前のように、ペニスを締めつけるような身体では
無くなり、息子が関心を示さなくなった後も、彼女は屋敷から追い出されることはなかった。
息子には構ってもらえなくなっても、使い道はいくらでもある……。主のそんな思惑の通り、
繊細で可愛らしい雰囲気をまとう14歳の少女は、彼が関わる、いかがわしい交遊関係の場に
連れて行かれ、そこで男たちの慰みものにされたのだ。

様々な卑猥な芸を仕込まれ、性器をもてあそばれる日々をおくる彼女……。そんな彼女の
唯一の慰めは、かつて愛し合った少年が生を与えてくれた娘の存在だった。
329当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/11(水) 05:22:04 ID:XQXB24s+
息子から飽きられて以降、屋敷から出ることは許されないながらも、服を着て屋敷内に
置かれている洋書や英文の雑誌類も自由に見ることができるようになった彼女だったが、
そんな彼女が当時、切望していたのは、娘が人並みの人生を歩むことだった。

程度の高い教育など望めないことはわかっている。だが、地位や名声など無くても、結婚して
家庭を持つことはできるはずだった。
彼女は自分が果たせなかった夢──連れ去られさえしなければ、彼女自身が営んでいたはずの
人並みの人生を歩むこと──を娘にかなえて欲しかったのだ。

出産間際まで、無茶をされたのが原因だったのか、彼女の出産は、かなりの難産だった。
そのため出産後も出血が止まらず、彼女は子宮の摘出を余儀なくされていた。14歳で
すでに子供が産めない身体になった彼女は、家庭を持つことも望めなくなってしまった。
もちろん約束を交わした男の子との再会など、もうありえない。彼と過ごした短い期間……。
未来の共通の夢を無邪気に語り合いながら過ごした時間が、いかに貴重なものであったのか
彼女は痛感し、それがすでに遙か遠い昔に起きた出来事のような気がしていた。

だが自分のことなど、もうどうでもよくなっていた彼女は、娘だけは、何とか人並みの人生を
歩ませてやりたいと、そのことだけを考え、日頃から主にもそう哀願していた。そして彼も、
それを容認するような言葉をかけてくれてはいたが、内心は違っていた。

主は、娘が母親と同じくらいの年になったら、かの組織に売り渡すつもりだった。それまで
娘を養ったところで、費用など知れている。組織が提示する金額に比べれば。
そこで彼は彼女に、娘がまともな人生を歩めるような教育をちゃんと受けさせてやるから、
誠意をもって友人たちをもてなすよう言い聞かせ、彼女もその言いつけに従っていたのだ。
330当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/11(水) 05:25:35 ID:S1uzm57Q
そして娘は成長し13歳になった。彼女は、若かったころの母親よりも、遙かにかわいらしい
少女に成長していた。知的で可憐な雰囲気の少女の方が値が上がることを知っていた主も、
専属の家庭教師などを雇い、彼女には実際にそれなりの教育を受けさせていたのだった。
だがついに、娘が売り渡される日がやってきた。

母親には、娘をタレント養成学校へ入れる事を伝えていた。主は、有名人になれば、
母親を引き取っていっしょに暮らせる、などと娘に言い聞かせており、母親も、テレビや
雑誌でいつでも彼女の姿が見れるようになるから、と言われてなんとなく納得してしまった。

彼女は一週間前、街を歩いているときに、ある人物に声をかけられていた。それは養成学校の
スカウトマンだったが、出世払いで構わない、との説明を受け、自分を育ててくれた主に
迷惑をかけたくない、と思った娘は、屋敷を出て宿舎で寝泊まりすることに決めていた。
娘自身の意志でもあるし、2ヶ月後にはまた会えるのだから、と母親もそれを承諾したのだが、
娘を提供した代価を受け取っていた主は、彼女のことなどもうどうでもよかった。

彼女は明日以降、家出少女たちのクラスに編入され、養成学校で毎日を過ごすことになる。
そして2ヶ月後には、そのままどこかへ売られていく運命だ。
今朝、つかの間の別れを惜しんでいた彼女たちは、それが永遠の別れになるとも知らずに
笑顔を交わしていた。やがて抱擁を交わすと娘は手を振って屋敷を出て行った。

養成学校へと旅立っていく彼女の姿を気遣わしげに見送る母親の姿を薄笑いを
浮かべながら眺めている主……。
だが彼は、まだ何も知らなかった。彼女の娘の父親が、かつてある人物を助けていたこと、
そしてその人物の娘が、今度は彼女の娘を守るために、すでにそこへ
潜入していたことを……。
331シリコン ◆1PpVJLbwCU :2007/07/11(水) 05:26:56 ID:S1uzm57Q
今日はここまでです。
書き上げているのもここまでなので、明日はちょっとうpできません。すみません。
週末には来れるかも。ではまた。
332名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 14:29:28 ID:TdUN+5R7
我慢強いのが多いな、ここの住人は。
333:2007/07/11(水) 23:53:19 ID:5qC2gOJ+
初挑戦です。

【タイトル】願望
【ストーリー内容】SM調教願望のある女子中学生が1人の男と出会い、
自分のM性を開花させていく。
【ターゲット属性】SMロリ

【登場人物】安藤なつき〜ショートカットの似合うごく普通の中学2年生。
      謎の男〜なつきの願望を叶える20代後半ほどの男


334:2007/07/11(水) 23:59:43 ID:5qC2gOJ+
放課後の薄暗い公園の公衆トイレに少女はいた。
安藤なつき。見た目にはどこにでもいるごく普通の中学2年生。
だが彼女にはとても人には言えない秘密の趣味があった。

「んん・・・・・」
トイレの鍵を締めるや、少女はパンツの中に左手を入れ、自分のまだ幼い性器に
指を這わせ始める。右手にはカラカラになった成人向け雑誌。縛られた女が大人のオモチャで
玩ばれながらヨガり狂っている、いわゆるSM雑誌だ。

「誰かぁ・・・・なつきにもこんなこと・・してェ・・・」
少女は息を殺して幼い喘ぎを漏らした。誰にも聴かれないように。

しかしその声を聞き逃さない者が、公衆便所の外にいることを、なつきは
知る由も無かった。
335:2007/07/12(木) 00:10:57 ID:3lZdkYA9
「なつき、宿題は終わったの?」母親の、挨拶のような一言。
「うん、もう寝るよ。部活・・・疲れたし。お休みなさい。」
なつきはパジャマ姿で勉強部屋のベッドに潜り込む。この、1人になるときが
淫乱中学生の最高のひとときなのだ。

手に持っているのは、2階に上がる前に冷蔵庫からくすねてきたバナナ。
このバナナでオナニーするのがなつきの日課になっている。

パンツの上からバナナで性器をグリグリといじり回す。
グリグリ・・・くにゅ・・・クチュ、クチュ・・・・・・
あっという間に少女のパンツは淫らな汁でいやらしい物音を立て始めた。

「ん・・・んくゥ・・・」
布団の中の少女はバナナで性器をまさぐることだけに意識を集中していた。
やがて濡れたパンツを脱ぎ捨てて、下半身を晒しM字に股を広げる。
露になった割れ目にはまだ産毛しか生えていない。陰唇をつまみながら
バナナの頭で皮の被ったクリトリスをくすぐる。淫らな汁を吐き出し続ける
幼い性器。そして意を決して力を抜きながらバナナを割れ目の中に挿入し始めた。

「んぅ・・・、っく・・ぁぁあ・・・・」
336:2007/07/12(木) 00:22:14 ID:3lZdkYA9
バナナを出し入れするスピードが徐々に速くなってくる。
ぐちゅ・・・ぐちゅっ・・・グチュル、グチュッ、グチュッ・・・グチュッ・・・

「んはぁ・・・!ぁあん・・・はぁ、はぁ・・・」
少女は膣穴にバナナを挿し込んだまま、学生カバンの中からプラスチック製の
おもちゃの手錠を取り出し、自分の手首に掛けた。
自ら拘束された少女は更に自ら性器を責め立てた。幼い膣内をバナナで激しく
かき回す。

「あ・・く・・・、いやァ・・・、誰か助けてェ・・・・・」
少女の願望は「助けてほしい」ことではない。むしろ、拘束され身動きできない
まま性器を玩ばれることに強い欲求を感じているのだ。
自分で発した「助けてェ・・・」の一言により興奮を覚え、バナナの動きは益々激しさを
増していった。白く濁った淫らな汁が際限なく流れ出て、幼い太腿を伝っていく。

「あぅ・・・、あはァ・・・ぁああああ〜〜〜っ・・・・・」

・・・スー・・・スー・・・スー・・・
絶頂へ上り詰めた淫乱中学生はベッドの中でいつの間にか深い眠りについていた。
下半身を濡らしたまま・・・。
337:2007/07/12(木) 00:30:39 ID:3lZdkYA9
・・・チュン、チュン、・・・

スズメのさえずる声で目が覚めたなつき。気がつくと、手首の手錠は
真ん中のチェーンの部分から真っ二つに壊れていた。淫乱中学生の激しく
淫らなオナニーに耐えられなかったと言えばそれまでだが、元がプラスチック製の
おもちゃなのだから仕方ない。

「・・・本物の手錠で・・・動けなくされたいな・・・・・」

淫らな妄想がなつきの頭をよぎり、再び股間に手をあてがって
オナニーを始めようとベッドに仰向けに倒れた時、目に飛び込んできたのは
学校に遅刻しそうになる時間だった。「・・・やばっ!」
次の瞬間、1階から「時間よっ!いつまで寝てるの!?」の母の声。
淫乱少女から、普通の中学生という現実に引き戻されたなつき。
「はぁ〜〜い!今行きますよーーだ!」

セーラー服に着替えてまたいつもの毎日が始まった。そう、始まりはいつもの
通りだった。始まりは・・・。
338名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 00:39:23 ID:f6z2wQUY
イイヨイイヨー
339:2007/07/12(木) 00:41:16 ID:3lZdkYA9
そう、始まりはいつもの通りだった。
いつものように、淫らな妄想を膨らませ、いつものように放課後の公衆トイレに
駆け込んだなつき。今日は体育祭の練習が終わってそのままの格好・・・体操服に
ブルマといった姿で洋式トイレの便座に腰掛け、いつものようにブルマの中に
手を入れたその時だった。

ガチャガチャ・・・・・

外からドアを開けようとする物音にビクッとするなつき。カギは掛かっているので
平静を装いながら「あ・・・あの・・・、入ってます」と、か細い声で訴えた。

「知ってるよ。」
男の声だった。冷静に答えてきたその様子に、なつきの緊張が高まり、
脂汗が噴出し、振るえが生じてきた。そして・・・

「その中で、何をしてるのかも知ってるよ。」
340:2007/07/12(木) 00:56:05 ID:3lZdkYA9
なつきの心臓に激震が走った。頭の中は一瞬にして真っ白になり、何が起きたのか
理解できないほどのショックを受けた。

「その中で何をしてるのか・・・知ってるよ。」男はもう一度繰り返した。

「・・・あ・・・ぁ・・・・、あ・・・・ぁの・・・・・」
なつきは体の震えが収まらない。この男に何をされてしまうのだろうか。
連れ去られてしまうのだろうか?そうなったら体育祭での走り高跳びの
選手は誰がやってくれるだろうか?明日の調理実習でお米を研ぐ係りは
どうなってしまうのだろうか?音楽の教科連絡係ができなくなってしまう・・・
そんな心配が一瞬よぎった。しかし・・・

連れ去られて、何をされるんだろう。
監禁・・・・レイプ・・・性的拷問・・・調教・・・・SM・・・・
そんな単語が現実を追い出した時、恐怖の震えの中に、潜在的に「期待」が
侵入してきたことを、この時点では少女は知る由も無かった。

「大丈夫」男のこんな言葉に、我に返ったなつき。

「大丈夫。無理なことはしないよ。」

341:2007/07/12(木) 01:04:42 ID:3lZdkYA9
半べそをかきながら震えていたなつき。「・・・・・え?」

「あ・・・あの・・・わたしを・・・ど・・・ぅ・・・するの・・・?」
と、消え入るような声で問いただしたなつき。するとドアの向こうから
男が答える。

「無理なことはしないよ。ただ、君が望んでいることが手に取るようにわかる
からさ・・・。僕はその『願望』を叶えてあげたい、と思ってね。」
なつきは、男の紳士的な受け答えに聞き入った。しかし、胸の高鳴りは増していく
ばかりだった。男は更に続けた。

「君は・・・淫乱なんだね。
君はまだ、中学生なんだろう?世間で言えばまだ『子ども』じゃないか。
そんな子どもが、公衆便所の中でオナニーするなんて・・・しかもイヤらしい
雑誌を見ながら・・・そんな趣味があるんだ・・・」
342:2007/07/12(木) 01:13:06 ID:3lZdkYA9
「いやっ!!言わないで・・!!」
なつきは思わず口を突いて出た自分の言葉に逆に興奮していることに
気付いていなかった。ドアの向こうの男は言葉を続ける。

「その雑誌みたいにしてあげるよ・・・。中学生の君を・・・裸にして、
股を大きく開いた状態で椅子に固定して、身動きできないようにして・・・
君の最も恥ずかしい部分を、イヤらしいオモチャでグリグリ玩んであげるよ・・・」

なつきの震えは頂点に達していた。その震えの正体も知らずに・・・

「明日の夕方4時半・・・・
部活をさぼって、○○号線沿いの陸橋下においで。僕の『アジト』に
連れてってあげる。見に来るだけでもいいんだ。君が『いや』と思った
段階でお家に帰してあげるからさ。」
343:2007/07/12(木) 01:21:24 ID:3lZdkYA9
「待ってるよ」

男の声はそこで終わった。なつきは頭の中を整理し、大きな深呼吸を3度、4度して
ブルマを急いで履き正した。恐る恐るドアを開け、中から顔を出すと
「・・・・いない・・・」男の姿はそこにはもう無かった。

「あれは・・・一体何だったの・・・?」
そう考えるよりも早く、脱兎のごとくなつきは家へ向かって走り出していた。
胸の高鳴りを抑えることもできないまま、そしてその理由も理解できないまま・・・。

「何で・・・何でこんなに・・・ドキドキしてるんだろう・・・!?」
「明日の夕方・・・4時半・・・??」「○○号線沿い・・・陸橋下・・・?」
「『アジト』・・・・・」無意識に男の言ったことを心の中で復唱するなつき・・・。
344名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 02:58:58 ID:sug8YCfu
あれ?続きは?早く見たいwktk
345名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 20:55:21 ID:dSKNwVF2
ワッフルワッフル
346:2007/07/12(木) 23:28:58 ID:3lZdkYA9
Mです。ご覧いただいてありがとうございます。今夜もがんばります。
347:2007/07/12(木) 23:39:50 ID:3lZdkYA9
「安藤、どうしたんだ?気分でも悪いのか?」
学校の数学の時間、なつきは顔を真っ赤にしてお腹のあたりを押さえていた。

「せ・・・、先生、保健室・・・行ってきていいですか?」
たまらず訴えて出るなつき。数学の教科担任から許可をもらい、
なつきは授業中の教室を出た。
保健室に差し掛かる途中のトイレに寄り、カギを掛ける。

「はぁ・・・はぁ・・・」なつきの息は乱れていた。
パンツの中に手を入れ、下腹部に力を入れるなつき。「んん・・・っく・・・」
なつきの性器から奇妙な物がゆっくり押し出てきた。

ニュポッ・・・

出てきたのはコンドームを被せた小ぶりのウインナーソーセージ。
一緒に入れた直径5mm程度の無数のビーズ球がイボイボの役目をする
即席の「オモチャ」だ。なつきはあらかじめ家で作ってきたこの手製の
イヤらしいオモチャで、幼い性器に自分で刺激を与え続けていたのだ。

「はぁ・・・っ、・・・はぁ・・っ、・・・はぁ・・・っ・・・」
348:2007/07/12(木) 23:52:11 ID:3lZdkYA9
「あの男の人・・・・なつきを、どうするつもりなの・・・?」
なつきは昨日の放課後、公衆トイレで言葉を交わした男のことを
思い出していた。

しかし、妄想の中でなつきがされることはもう既に決定付けられていた。
首輪を掛けられ後ろ手に手錠をされて、幼い肉体を玩ばれる自分を想像し、
我慢し切れなくなったなつきは、たまらず授業中トイレでオナニーをしてしまった。
その後も保健室のベッドで、昼休みの体育倉庫の中で、午後の休み時間の
誰もいない理科準備室の隅で、少女は激しくオナニーをし続けた。

「あと・・・2時間・・・」「あと・・・1時間・・・」「あと30分で・・・4時半・・・」
なつきは時計に目をやる度に、男が言った時間が迫ってくることを確認し、
小さな胸の高鳴りは激しさを増していくばかりだった。
349:2007/07/13(金) 00:14:22 ID:5r+dU2Bi
「キーンコーンカーンコーン・・・」
「校内放送部です。みなさん、今日はどのような1日でしたか?
部活動生はこの後もはり切って活動しましょう。下校する生徒は気をつけて
帰ってください。明日もまた頑張りましょう。」
「起立。姿勢、礼!」「さようならー!」

陸上部のなつきは顧問の先生に早退許可をもらって足早に学校を後にした。
向かった先は・・・自宅。
男に指定された方角とは反対方向だ。

「やっぱり・・・やめよう・・・。お家に帰って頭を冷やそう・・・」
なつきは怯えていた。やはりあんな誘いに乗ってはいけない。自分には
未来がある。やりたいことはいっぱいあるのだ。それを・・・一時の気の
迷いや興味本位で人生の全てを失いたくない。なつきの理性が本能に打ち克とうと
していた。「・・・ふう・・・っ」
溜息をつき、「これでいいんだ」と、物足りない思いを強引に納得させようとしていた。

だが・・・帰途にあるいつもの公園・・・いつもの公衆トイレを目にした途端、
少女は立ち止まり、それから先1歩もあるけなくなった。少女の淫らな本性が逆襲を開始したのである。
頭の中で自分が拘束され、淫らな格好で
はしたない言葉を吐きながらヨガり狂っている姿がフラッシュバックする。
再び高鳴る胸の鼓動。理性と本能との激しい葛藤。

「ドクン、ドクン、ドクン・・・・・」
いつしか少女は踵を反して、来た道を舞い戻っていた。顔を赤らめ、
瞳にはこれまでにない強い光をたたえながら・・・・・。
350:2007/07/13(金) 00:26:54 ID:5r+dU2Bi
なつきは走った。中学校の前を通ると怪しまれるのでそこを避け、
例の陸橋までのショートカットコースをひたすらに走った。

「はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・」
全力疾走で息が上がっているだけではない。頭の中で次々にビジュアル化される
自分の淫らな姿を想像し、興奮と胸の鼓動が鳴り止まないままなつきは目的地を目指した。
ふと腕時計に目を見やる。4時45分。・・・しまった、もう時間すぎてる・・・。

指定された陸橋下に辿り着いたなつき。人通りの全く無い寂しい場所だ。
あの男のような人影も、乗り付けて来たような車もない。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・、」なつきは息を切らせながら、
ホッとしたような気持ちと、がっかりしたような気持ちが入り混じった
複雑な感情を覚えていた。

351:2007/07/13(金) 00:31:48 ID:5r+dU2Bi
今夜はここまでにします。
今回はエロシーンが少なくてごめんなさいm(_ _)m
352もっこり:2007/07/13(金) 04:13:18 ID:Y2YBymnr
弟二話書き終えたのでうpします。
つまらなかったらすまんです

353もっこり:2007/07/13(金) 04:14:53 ID:Y2YBymnr
オレは確実に子宮へ精液を送り込むために、抵抗を阻止すべくモモの両手を床
に固定してある手錠につないだ。
あらためてモモの体を観察する。白くすべすべしたキメの細かい肌、わずかに
膨らんだ乳房、涙に潤んだ二重の目、カラスの羽のような濃く黒い髪。
下腹部に目をやり、そこに己の仔を無理やり孕ませる様を想像すると、暗い
背徳感と征服欲が入り混じったゆがんだ性欲が鎌首を持ち上げた。
オレは性欲に身をゆだねてモモに覆いかぶさり服を力任せに引きちぎった、
果実を食らうために皮を食い破るがごとく歯を使い、獣のようにモモを無防備
に剥いてゆく。
モモ:「いやぁ〜!!やめて!乱暴しないでぇ〜〜!!」
モモの顔は恐怖に引きつっていたが、それでもなおその可愛らしさは衰えず、
オレを盛り上げるスパイスにしかならない。
モモ:「うっ・・・や・・やめて・・・・お願いします・・やめてください・・」
ほとんど全裸の状態にまで素肌をさらしたモモの乳首に吸い付く、まだまだ
成長途中の乳首は強く吸い付き、歯で甘噛みしてもこれと言って変化はなかった。
まだ生粋の処女なのだから当然と言えば当然だ、だがオレは準備をしていた。
354もっこり:2007/07/13(金) 04:15:47 ID:Y2YBymnr
モモを陵辱するためにあらゆる技術を身につけた、その技をつかう時がきたのだ。
オレは部屋の脇においてある箱を手に取った、中に入っているのは特製の鍼だ、
独学で打ち方を覚え、あらゆるツボを学び、少女を魂まで汚すために行き着いた
鍼術だった。鍼の尻の部分が円盤状になっていて、円盤の部分に液体絆創膏を
塗って接着剤に使い、激しい運動でも鍼が抜けないようにするのだ。
モモ:「ひぃ!痛い、いたいよう・・やめてっていってるのに・・うくっ!!」
オレはモモに見えるように鍼を打っていった。神経を刺激して感覚を鋭敏にし、
卵巣と子宮の血行を良くして活性化させていく、もちろん卵子を放出させ、
子宮に着床しやすくするためだ。モモを孕ませる準備が着々と行われていく。
目線をモモの乳首にやると少し勃起してきているようだった、鍼の効果は確実に
モモの体を強化しているようだ。
効果を確認したオレは本丸の攻略に移った。モモはオレが己の秘所に近づくのを
感じて股を閉じようとするが、足をヒクヒクとさせるだけでうまくいかないようだ。
モモ:「えっ?あ、足が・・・足が動かない!そんな!やめてお兄ちゃん!!」
それもそのはず、鍼で神経の伝達を阻害しているから動くはずがない。
オレはモモの秘所にむしゃぶりついた。
355もっこり:2007/07/13(金) 04:16:32 ID:Y2YBymnr
まだ毛も生えていないつややかな縦筋を親指で割り開くと、綺麗なピンク色の花が
咲いた。精液注入のイタズラでココまでは見慣れたものだったが、あの時はモモを
起こさないようにするため愛撫すらできなかった。
今は何も遠慮することなくこの純潔の処女をむさぼる事ができるのだ。
オレは左右二対の花弁を舌先でちろちろとやさしくなでていく。
モモ:「ひぁ・・やめてぇ・・気持ち悪い・・そんなとこ・・ダメ・・」
舌全体を使い淫花を包むようになめまわし、肉豆を吸引してむき出し、
蜜穴に舌を差し込んでこねまわして拡張する。
モモ:「あぁ・・あ!!そこ・・ダメ・・そこ吸っちゃダメ!・・ああぁ・」
どうやらモモの反応をみる限り、感じ方を知っているそぶりがある・・・、
モモも自慰をしたことがあるようだ、オレはモモの秘め事をネタに心の侵略
を始める。
オレ:「おや?モモちゃんイヤイヤと言いながら感じちゃってるの?・・・
ああそうか、モモちゃんはエッチだからオナニーして慣れてるんだね^^」
オレがそう言うとモモがはっとした顔で「なんでわかるの?」みたいな目で
モモ:「ち、違う!そんな事して無い!・・・モモ・・エッチじゃないもん!!」
必死で否定することが図星をつかれた事を物語っていた。
356もっこり:2007/07/13(金) 04:17:20 ID:Y2YBymnr
オレ:「モモちゃんはエッチな上にうそつきなんだね、お兄さんちょっと
残念だな〜^^。」
モモは「嘘じゃないもん」などと泣きながらいっていたが・・・。
オレ:「そうか、エッチじゃなくて感じて無いならオレが何しても感じない
はずだよね?^^」
と言うとオレは秘花への愛撫を再開した。
より感じやすくするために肉芽を強く吸引して軽く歯で根元をこそぐ。
モモ:「ひぐぅ!うぐぁぁ!ああ、か、噛んじゃだめぇ〜!ちぎれちゃうぅ〜!」
オレは矛先を蜜を垂れ流す穴に向け穴を荒々しくこじり、突き入れる。
口を離して中指をそっと膣穴にねじ込む、すでに舌で拡張された穴は軽い抵抗を
しながらも確実に受け入れ始めていた。
指が処女膜を圧迫しない深さで膣壁のヒダをかき回す、わざと音が出るように
空気を含ませてこねる。
クチュ、プチュ、ヌチュ、ヌチュ、グチュ!
肉豆を指でつまんでクリクリと転がすと、膣穴はくわえ込んだ指をキュウキュウ
と締め付ける。
モモは口むすんで声を押し殺して耐えていた、だが感じ始めている事は間違いない。
357もっこり:2007/07/13(金) 12:40:20 ID:GcDdndTu
膣穴は最初と比べてだいぶ柔らかくなってきている、そろそろいただくか・・・。
オレは穴に指を引っ掛けて最大限広げながら言った。
オレ:「おや?モモちゃんのいやらしい穴が嬉しそうに口を開けてるよ?、やぱっり
感じてるんじゃないか^^。」
モモ:「違う!感じてなんかない!お兄ちゃんが無理やり広げたんじゃない!」
相変わらず感じてないの一点張りだが、膣穴が広げられた事は認めたようだ。
オレ:「じゃあもっと広げて気持ちよくさせてあげるからね、モモちゃん^^」
脇に置いていた例の箱からローションを取り出し、中身を口の中一杯に含む。
少女の膣穴にぴったりと狙いを定め、胎内に粘液を大量に封入する。
粘液は舌では届かなかった肉洞の奥の奥まで拡張していき、ヒダの一枚一枚を
あらわにしてゆく。
モモ:「あっ!、おなかにへんなもの入れないで!・・くぅ!ぬるぬるするぅ〜!」
粘液の逆流を止めていた舌を開放すると、口の中にまるで放尿するかのように粘液
が噴射された。
粘液拡張を繰り返し緩み始めて受け入れ態勢を整えた卑しい肉穴に、すでにギンギン
に膨らんだ肉棒の切っ先を咥えさせていく。
モモ:「きゃ〜〜!!痛い!痛い!痛い!ううっ!お兄ちゃんやめて!!お願い!!」
肉槍が少女の薄膜を捕らえる、だが一気に貫こうとはせずに決壊する寸前のところで
ぐりぐりと腰を回して膜の感覚を楽しむ。
だがモモからすればただの拷問にしかならない、現にモモは歯を食いしばって体を
のけ反らせて必死に耐えていた。
358もっこり:2007/07/13(金) 12:41:16 ID:GcDdndTu
存分に楽しんだあとに一気に肉槍を突き刺し、膜を引き裂きながら膣奥まで無理やり
侵入する。
さすがにやりすぎたのかモモは気絶しかけていた。気絶されては楽しみが半減して
しまう、オレは鍼をモモの首筋に打って痛みを打ち消した。
これでモモはある一定以上の痛みは感じなくなった、後に残るのは快感だけだ。
モモにもそれは伝わっているようだった、急に痛みが消えた事にとまどっている
様子だ。
モモのソコは不自然なほどに口を開き、血管を浮き上がらせた浅黒い男根を丸呑み
にしていた。膜の手前でしつこくこね回したおかげか、破瓜の血はあまり出ていない。
何度かピストンしてみるがローションのおかげか問題はなさそうだ、だが幼い生殖器
はモモの意思に関係なくぎちぎちに男根をしめあげる。
オレはモモの膣壁のヒダをエラで数えるかのように丁寧にめくりながら締め付けを
堪能する、男根を引き抜くとモモの膣壁が内側からめくれ、このまま全部裏返って
しまうのではないかと心配になるが、ローションですべりそれだけは避けられていた。
そして突き込むと逆再生のように胎内に飲み込まれていく、モモの中を味わっていると
ついついピストンのサイクルが早くなってしまう、激しく突き込むあまりモモの体が
がくがくと揺さぶられる。
モモは痛みを消したくらいからずっと口を結んで快感に耐えているようだった、それ
ならと言うことでオレはさらに激しくほじりつきこむ。
正常位の状態からモモのからだを横に向けさっきと別の方向から穴をほじくる、
突き込みによりつながった部分からローションが糸を引きながら飛沫となって
飛び散って、ぶちゅ、グチュ、ヌチュといやらしく音を立てていた。
359もっこり:2007/07/13(金) 12:41:54 ID:GcDdndTu
夢中になってモモを犯すうちに体位はバックになっていた、オレの孕ませたい
と言う欲求に答えうる体位だ。
オレ:「モモちゃん、だいぶ感じてきてるね^^さっきからマンコをひくひく
させてすごいしめつけてるよ^^」
モモはなにかしゃべろうとしていたが「あ」と「お」しか声が出せていない、
すでに何回も絶頂に押し上げ膣は吸い込むような動きをみせていた。
オレ:「よし。このまま中にたっぷり射精して、子宮を精子で一杯にして孕ませ
てあげるからね^^」
さっきからもう出してしまいそうになるのを必死に抑えてモモの胎内で暴れる。
モモ:「あっ!・・く!・・いや!中に出したら赤ちゃんできちゃうよ〜!」
溜めに溜めた精液が早く出せ!とおしよせてくるようだった、もう長く持たない
オレ;「あ〜もうでちゃいそうだ^^モモちゃん、この体位で射精するとね
精子が子宮に流れ落ちて溜まるんだよ^^モモちゃんの子宮は活性化してある
から一回で妊娠しちゃうかもね^^」
モモは体をゆすって抵抗したがオレはモモの細い腰をつかんでガツンガツンと
激しく打ち付ける。
膣の際奥まで突き込んだ時、オレは限界を突破して子種を幼い少女に中出しした。
ごぶ!ごぼ!ごぼぼ!ぶゅ!びゅるる〜〜〜〜!!!
モモ:「いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
大量の精液が少女の胎内ではじけた、太い亀頭とエラによってふさがれた膣内では
精液の行く場所は子宮しか無い。
重力も手伝って精液はモモの子宮に雪崩込み、モモの子宮はさながら精液をためる
壺と化していた。
モモ:「ああ・・中に・・どんどん入ってきてる・・、妊娠しちゃうよ・・・・」
子宮を精液でパンパンに満たしたオレは泣き崩れるモモの下腹部、ちょうど子宮の
あたりをやさしく触る。
オレ;「ほら分かるかい?^^オレの精子がモモちゃんの子宮に溜まってるでしょ?
今この中でモモちゃんの卵子とオレの精子が受精しているんだよ?^^」
そう言うとオレはモモの下腹部を手のひらで押しながら揉み、中の精液を混ぜる
ように動かす、子宮口から精液が逆流しそうになるがいまだ萎えず硬度を保った
肉槍でフタをされていた。
360もっこり:2007/07/13(金) 12:42:44 ID:GcDdndTu
オレ:「ほらこうやって中で混ぜて受精卵が着床しやすいようにしてあげてるから
ね^^モモちゃんがんばって妊娠してね^^」
モモ:「そんな!・・やめて!おなかが張っていたいよぅ・・あっ!また!?」
子宮をこねまわすうちに興奮して弟二射を放ってしまった、先ほどとほぼ同量
の新鮮な精液が子宮に注入される。
子宮がパンパンに膨れ外からも分かるようになっていた、もうすでに妊娠して
しまったかのようだ。
オレ:「あらら、精子で子宮がパンパンになっちゃたね^^まるで精子を孕んで
いるみたいだね〜^^どう?精子のママになった気分は?」
そういいながらモモの手錠をはずしてあぐらかいたオレの上に座らせる、もち
ろん肉槍は突き刺さったままだ。
張り詰めた子宮をさらに圧迫されてモモは苦しそうにうめいた。
オレはモモの手をとり、その不自然に膨らんだ腹にそえて己の腹が見知らぬ男
の精液で一杯になっている事を実感させる。
オレ:「これからずっと犯してあげるからね^^・・・・・もう離さないよ^^」
361もっこり:2007/07/13(金) 12:48:29 ID:GcDdndTu
以上です。
まだ改善されていない点もありますが、そのうち直るかもです。
362名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 18:58:53 ID:fxUarHlL
えーと、エロまんがにありがちな何リットル射精してんだよ!の世界。
描写を頑張ろうとしているからなおさら考察不足が浮き彫りになってる。
このまま突き進めば立派な駄目SS神の仲間入りできそう。
363名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:11:05 ID:Pf28IjAC
内容以前に「。」とするべき場所が「、」になっているのがすごく気になる。
364M:2007/07/13(金) 23:36:57 ID:5r+dU2Bi
こんばんは。Mです。
もっこりさん、モモちゃん陵辱、イカしてました。
わたしもエロシーンを小出しにしながら頑張りたいと思います。
365M:2007/07/13(金) 23:43:31 ID:5r+dU2Bi
【前回までの話】
公園のトイレで淫らな妄想をしながらオナニーに耽る女子中学生なつきは
そこで謎の男と出会う。「君の願望を叶えてあげる」という男の指示通り
なつきは指定された場所まで走った。だが時間に遅れたなつきは男の存在を
見つけることはできない。と、そこへ・・・・・



366M:2007/07/13(金) 23:50:24 ID:5r+dU2Bi
と、そこへ・・・・・
一台の白い車がなつきの目の前に現れた。その存在を確認したとき、
なつきの小さな胸は張り裂けそうに脈打ち始めた。

ドクン、ドクン、ドクン・・・・
なつきの前で車は停車し、中からサングラスをかけた細身の男が現れた。
年齢は20代後半といったところだろうか。サングラスにさえぎられ
はっきりしないが、イケメンの部類には入るようなくっきりした
顔立ちだった。中学2年生という多感な時期の少女にとってはそれだけで
興奮が増していく。

男はなつきを前に、口を開いた。
「・・・・君だね?トイレでいけないことをしていた子は・・・?」
367M:2007/07/14(土) 00:02:56 ID:gPSBYbFJ
なつきは「ビクッ!」と動揺した。
体中が熱く火照り、足がガタガタと震え始めた。
恐怖感がまずは女子中学生の心の内を支配していた。

「そう怖がらなくていいさ」
なだめるように男は言った。ジーンズのポケットからタバコを取り出し
ジッポーで火をつけ、フーッとひと息ついてから更に続けた。
「おじさんは君の願望を叶えてあげようと思ってるだけなんだ。
君さえ良ければ、おじさんの『アジト』に案内するよ。・・どうだい?」

なつきは黙っていた。「アジト」に連れて行かれて、何をされるかは
大体想像がつく。その「行為」はおそらく自分が期待しているものと
寸分違わないだろう。
問題はそのまま「泥沼」にはまって抜け出せなくなったときである。淫らな
願望を叶えたいという自分とは裏腹に、健全な中学生活をも送りたい普通の自分も
確かに存在するのだ。男の後について行くということは、おそらく普通の生活には
もう戻れないであろうことを意味する。そこでの葛藤がなつきの中で起こっていた。

なつきは迷っていた。このまま男の言うとおりアジトへついて行くか、
それとも振り払って逃げるのか・・・。
「・・・どうしよう・・・どうしよう・・・」
368M:2007/07/14(土) 00:13:36 ID:gPSBYbFJ
心の中での葛藤とは別に、身体は吸い込まれるように白い車の助手席側のドアへ
向かっていった。男はサングラス越しに薄笑いの笑みをうかべ、助手席ドアを
開けた。少女は心の中で「どうしよう」を連呼しつつ、車の助手席へ吸い込まれていった。
男はドアを閉め、自らも車に乗り込み、スムーズに発車させた・・・。

秋の夕方は日が暮れるのも早い。スモールライトを点灯し、車は人気の無い道を
ひた走る。助手席のなつきは終始無言のままうつむいていた。
「・・・ぁ・・・、の・・・乗っちゃった・・・。なつき・・・どうなってしまうの・・・?」
なつきはめまいがするような感覚を覚えていた。そこへ男が口を開く。

「君の願望を当ててみせようか」
369M:2007/07/14(土) 00:25:21 ID:gPSBYbFJ
「・・・・君が立ち去ったあとの公衆トイレに入ったよ。
君はSMが好きなんだね。SMの雑誌を見ながらオナニーしてたんだろう・・・?

あの本と同じことをされたいんだね?
セーラー服はそのままでパンツを脱がされて、手足に鎖をはめられて、
お股をパックリ開かされて・・・身動きできないまま
君の一番恥ずかしいところをペロペロ舐めてあげるよ・・・。

お尻の穴に指を入れてホジホジしてあげるよ・・・。お尻の穴でも気持ちいいんだろう?
セーラー服の中に手を入れて、君の小っちゃなオッパイをモミモミしてあげるね・・・。
小さいオッパイは、感度もいいからね・・・オナニーはいっぱいしてても、
他の人に触られたことはないだろう?今までに感じたことのない快楽を
1から教えてあげるよ・・・・・」

なつきは声を殺して泣きながらイヤイヤをした。ただ、「やめて!」という
懇願は決してしないのである・・・。
370M:2007/07/14(土) 00:48:51 ID:gPSBYbFJ
車はいよいよ人里離れた山道へと入っていった。
ガタガタ道はサスペンションがショックを吸収できず、車体そのものが揺れる。
やがて男は、うっそうとした山林の中にある1件の山荘へと車を停めた。

「ここが僕のアジトだよ・・・。さ、降りてついてきてごらん。」
車から降りた男は山荘の鍵を開けてドアを開く。ガチャッ・・・
なつきは胸の高鳴りを隠せないまま、ひっくひっく言いながら涙を拭いて
車を降り、男の後をついていった。頬は紅潮し、体中が熱くなっていた。

なつきは大きなシャンデリア、豪華なソファのある洋間へ通された。
だがそこで男は敷いてある絨毯の一部をめくり上げた。
すると床に扉があり、男は隠し扉を開いた。

地下室である。

なつきの妄想はすでに暴発寸前だ。ここで繰り広げられる「行為」を
想像して心臓は今にも張り裂けそうだった。
地下へとつながる階段を降りる2人。降り立った先は地下道のようになっており、
いかにも重そうな鉄の扉がいくつかある。その1つに男は手を掛けた。
「さぁ、ここが君の夢を叶える天国だよ・・・」男は鉄の扉を開いた。

ギギィ・・・・・
371M:2007/07/14(土) 01:02:35 ID:gPSBYbFJ
重い鉄の扉が開き、なつきは中の光景を見て口を両手でふさぎ、息を飲んだ。

レンガ造りの部屋。天井の滑車から鎖が何本も下りている。
鎖の先には革製のベルトがついている。
X字型の磔台が壁と床にに1つずつ、そして真っ赤なラバーを座面にした拘束椅子。
木目も美しい三角木馬、壁には鎖や手錠それにバラ鞭、テーブルにはローターやバイブといった
オモチャの類、浣腸器までが置いてある。
真っ赤な証明に彩られたこの部屋は、一言で言えばSMホテルの一室のようなもの。
拷問部屋といった趣なのだ。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
なつきのイヤらしい妄想は限界寸前だった。
中学生の自分が・・・裸にされ、SM調教される・・・そう考えただけで
震えが止まらなくなり、興奮で息が荒くなっていくのがわかった。

372M:2007/07/14(土) 01:19:19 ID:gPSBYbFJ
「さ、もう遅い時間だ。帰ろう。」
「・・・・・え・・・!?」

男の意外な一言に驚きを隠せないなつき。
無言のまま2人は今しがた来た道筋を引き返し、地下室から洋間へと上った。
車に乗り込み、山荘をも後にする2人。男は運転しながら、なつきに言った。

「無理なことはしない、って前に言っただろう?
今日はもう遅い時間だ。あまり遅いと家族に疑われるだろ。
それに今度会う時までじっくり考えなさい。あの部屋に次に来る時は、
もう普通の生活には戻れないものと覚悟して来た方がいい。あの部屋でどんなことを
行うか、君はもう理解しているはずさ。」

車はいつしか2人が出合った最初の陸橋下に到着していた。
停車した車内で男はなつきにこう告げた。
「君が自分の願望を叶えたいという淫らな覚悟があるなら今度の土曜日、朝9時に
この陸橋下においで。普通の生活の方を大事にするのなら来なくていいんだよ。
僕はもちろん待ってるけどね・・・。じゃあ、車から降りなさい」

そう促され、なつきは白い車から降車し、ドアを閉めた。
なつきを降ろした車はテールランプをなびかせ、再びスムーズに去っていった。
胸の高鳴りが未だ収まる気配が無いまま、なつきは1人たたずんでいた・・・。
373M:2007/07/14(土) 01:23:10 ID:gPSBYbFJ
今夜はここまでにします。おやすみなさい。
374名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 07:06:13 ID:wZjrC2DS
小出しっつーか・・・寸止め?
375名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 11:06:01 ID:PLZ8NIqc
これで陸橋下に行くなら親として育てた甲斐のない股の緩い色情狂だよな…
逆に変なアジト抱えてる男の方は配慮があってもビッチ好きなのが矛盾
376名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 14:47:17 ID:dARTcj4y
親として育てた甲斐のあるなしがエロ小説と何の関係があるのかわからん
ビッチ好きなら少女が色情狂かどうか確認するでしょうに…
配慮ではなくて見極めじゃないの?
377名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 17:26:45 ID:8sAHEFOq
やや、急ににぎわってる。遅くなったけど感想を。

>サクラフブキさん

さくさく読めました。犬の射精は長くてしばらく抜けないらしいので、
そこらへんの描写があるとよかったかな。

>シリコンさん

暗い世界観は嫌いじゃないけど、とにかくストーリーが分かり難い。
無駄にややこしくしている感じ。

>もっこりさん

相変わらずモモの言動は幼女に見えない。もう放棄してる?

>Mさん

いけないと分かっていてもその魅力に逆らえない少女。いいですね、続き待ってます。
378もっこり:2007/07/14(土) 21:58:53 ID:A/B0zeLj
>>377様 精進しますorz
379名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 22:32:18 ID:MlAR4u5V
>>373
つづきwktkだけど
もちっとまとめて投下して欲しい。
380名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 22:49:50 ID:+ijZ0uRL
フリーフリー希
381M:2007/07/15(日) 00:56:33 ID:sHDjUI7M
こんばんは。みなさん、ご感想ありがとうございます。
「まとめて投下」とあったのですが、思いつくままなので・・・申し訳ありません。

少女は陸橋下に・・・現れます!だってエロ小説なんだもんw 親は可哀想ですね(笑)

それでは始めます。
382M:2007/07/15(日) 00:58:17 ID:sHDjUI7M
「ただいま・・・。お母さん、今度の土曜日・・・朝から夕方まで自主練するの。友達と3人で。行っていいでしょ?」
「あらそう、気をつけて行ってらっしゃい。早く戻ってくるのよ。」

なつきは母親に嘘をついて土曜日に外出する口実を作った。
なつきは心に決めていた。「1回だけ・・・1回だけ、あそこに行こう・・・」
あと3日・・・なつきの恐怖心はいつしか興奮と期待に包まれていた。
セーラー服のまま着替えもせず、ベッドに入るなりすぐにパンツの中に手を入れ、強引に幼い性器をまさぐり始める。
「あ・・・あ・・・・・」
地下室に連れ込まれ、拘束されて淫猥な行為を受ける様子を想像しながら、陰唇をつまみ、
クリトリスをこね回す。膣口をこすりながら指をずにゅっ・・・と膣内に挿入し中をかき回した。
「あふ・・・、あ・・・あァン・・・」
女子中学生の幼く甘ったるい、それでいて淫らな声が布団の中から漏れる。

次第に性器をまさぐる指の速さが増してくる。くちゅっ、くちゅっ、ジュプジュプ・・・!
「んはぁァン・・・!お、おじさぁん・・・な、なつき・・・変態なのォ・・・
あァン、あはァン・・・あ・・・あぁ・・・、ああぁぁぁ〜〜・・・・っ・・・」

ベッドの中でイキ果ててしまったなつき。
「あと・・・・3日・・・」。

383M:2007/07/15(日) 01:11:44 ID:sHDjUI7M
「外は雨だけど、練習なんかするの?」「大丈夫・・・晴れると思うから・・・。行ってきます。」

決行の土曜の朝は生憎の雨模様。母親の問いかけも意に介さず、いそいそと家を出るなつき。
少女の心臓は今にも破裂しそうだった。血液が逆流しているかのように興奮しながら
例の陸橋下へと走った。傘に当たる雨音がバタバタと激しさを増す。しかし、その音すら
心音にかき消されていった。ドクン、・・ドクン・・、ドクン、・・ドクン・・・

とうとう来てしまった、待ち合わせの陸橋下。少女は時計に目を見やる。10分早く辿り着いた。
待っている間にいろんなことを想像するなつき。
「1時間後の今頃は・・・なつきは・・・・裸にされてるんだ・・・・・」
「おっぱい・・・・モミモミされてるんだ・・・」「きっと・・・パンツの中に手を入れられて・・・・」
そんな想像をしながら太腿からはブルブルと震えが生じてきた。全く定刻通り白い車は現れ、
なつきの前に停車した。

助手席側のウィンドウが下り、運転席から「男」が声を掛ける。
「来てくれると思ってたよ。さ、乗って。」
震える手でドアノブに手を掛け、車に乗り込むなつき。もう後戻りはできない。
普通の世界へ別れを告げるかのように「バタン!!」と勢いよくドアを閉めた。
雨に煙って視界の悪い中、車のブレーキランプは小さくなっていった。

384M:2007/07/15(日) 01:20:07 ID:sHDjUI7M
30分後。なつきは例の地下室の扉の前にいた。
「覚悟はいいんだね?」男が静かに問いかける。なつきは不安そうな表情で
コクンと頷いた。男が鉄製の扉を開ける。ギギ・・・ィ・・・・・

3日前初めて目にした本物の拷問器具がなつきの眼前に飛び込み、身の毛が
よだつような興奮が蘇ってきた。
「そう言えば、まだ名前を聞いてなかったね。教えてくれる?」
「安藤・・・なつきです・・・」
「そう、『なっちゃん」だね。さ、それじゃぁ始めようか。」男がなつきの耳元でささやく。

なつきは心の中でこう思った。「お父さん・・・お母さん・・・ごめんね・・・。
今からなつき・・・この男の人にエッチなこと・・・されるの・・・。エッチなことされにきたの・・・。」

「なっちゃん・・・ここにはいろんな拘束器具があるだろう?どれでも好きなものを選びなさい。
縛り付けて動けないようにしてあげるよ。」男はなつきにリクエストを促した。
「・・・これ。・・・・これがいいです・・・。」なつきは赤いラバー座面の拘束椅子を選んだ。
SMホテルによく見られる、大股開きのまま拘束されるポピュラーかつ最もイヤらしい器具だ。
「なっちゃんはエッチだね・・・。いいよ。これに乗って座りなさい。」
男に促されるまま、女子中学生は拘束椅子に座り、セーラー服のまま股を開いた。
小さなリボンのついた少女の木綿のパンツが丸出しになった。
385M:2007/07/15(日) 01:31:04 ID:sHDjUI7M
「さ・・・・バンザイしてごらん・・・」
手を左右に広げるよう命令されるなつき。手首の先に待っていたのは
鎖のついた革製のベルト。これで椅子と手首を括りつけるのだ。
「あ・・・ぁ・・・・これから、イヤらしいこと・・・されるんだ・・・。」
そんな興奮を覚えながら、静かに拘束されるのを待つなつき。手首と同様に
大股開きの足首と両方の太腿、胴体までもが革ベルトで椅子に括りつけられた。
これで全く身動きできない。

「ふふ・・・股を開いたまま、椅子に括りつけられて・・・動けないだろう?
試しに、何とか動いてみてごらん?」男に言われるとおり、拘束を解こうと暴れてみるなつき。
「ん・・・・、!ん・・・くっ・・・」手首の鎖がガチャガチャと金属音をたて、胴体と太腿の
革ベルトがギシギシと軋むだけで、少女への拘束はビクともしない。「・・・はぁ、はぁ・・・」


386M:2007/07/15(日) 01:58:26 ID:sHDjUI7M
「いくつか、質問をしていこう。高校入試の面接みたいにね。」
男は左手で、拘束された中学生のパンツをまさぐりながらなつきの耳元で囁いた。

「あ・・・、っく・・・・」
なつきはバナナを使うほど激しいオナニーをするが、他人に身体を触られた経験はない。
ましてや全く動けず、自由の利かない状態で他人にオモチャにされるなどといったことは
初めての経験なのだ。

「・・・いくつだい・・・?学校は・・・?」
男の左手は少女のパンツの中心部をコチョコチョとイジる。
「あぅ・・・、じゅ・・・13歳です・・・。学校は・・・桜山第2中学校・・・ですゥ・・・」

「オナニー・・・、好きだよね・・?1週間にに何回くらいやってるの・・・?」ぬちゅ・・・くちゅる・・・
「んぅ・・・ま、毎日・・・して・・ます・・・。1日に5,6回くら・・・い・・・」
「なっちゃんは淫乱だね・・・。キスの経験は・・・? 何人の人とセックスしたの・・・?」くちゅ・・・くちゅっ・・・
「ん・・ぁ・・・・、はぁ、はぁ・・・キス・・も・・・せっくすも・・・あ・・・ありません・・・
・・・ぁあっ・・・、いやァ・・・そんなとこ・・・イ、イジらないでぇ・・・」
387M:2007/07/15(日) 01:59:58 ID:sHDjUI7M
下半身は全く身動きできないので、イヤイヤをしながら両手をバタつかせるなつき。
「じゃぁ、キスもセックスも、僕が初めてだね・・・。」そう言うと、男は動けないなつきの唇を
強引に奪いキスをした。男は中学生の唇をちゅうちゅうと激しく吸いたてた。
「んくっ・・・!んんぅ・・・・」

「ちゅむっ・・・ちゅむっ・・・ちゅうちゅう・・・ぷぁ・・・っ・・・
なっちゃん・・・舌・・・出して・・・。」男は息が上がる少女に舌を出すよう命令した。
言われるがままになつきはオズオズと舌を出し、それを男が唇で挟んでさらに吸いたてた。

ぢゅううぅぅ・・・っ・・・ちゅう・・・ちゅうぅ・・・ぢゅうっ・・・ぢゅるる・・・
「あはぁん・・・あ・・・く・・・・」
少女は、キスと言えば唇を合わせるだけのことと思っていたので、舌を吸われる激しいキスに
陶酔しきっていた。少女のパンツとそれをまさぐる男の左手は、女子中学生の性器から溢れ出た
淫液でヌルヌルしていた。

388M:2007/07/15(日) 02:21:07 ID:sHDjUI7M
激しいキスの攻撃のさなか、レンガ造りの壁に掲げてある古めかしい時計が
なつきの目に入ってきた。時間は10時を過ぎていた。なつきは今までに経験した
ことのない快楽の中で、過去のことを思い出していた。
「1時間・・・前には・・・陸橋の下で・・・ドキドキしてたんだっけ・・・・」
「2時間前は・・・お母さんに叱られた・・・。朝御飯、しっかり食べなさい、って・・・
ドキドキしてたから、ご飯ものどを通らなかったんだっけ・・・」
「昨日の今頃は・・・英語の時間だったかな・・・あれ・・・?思い出・・・せな・・・」

「さぁ・・・なっちゃん・・・。オッパイ、見せてもらうよ。」
その声で現実に引き戻され、「・・・!!」声にならない悲鳴を上げるなつき。
男が中学生のセーラー服の裾を上げると、そこには色気に欠けるスポーツブラが現れた。
「へえぇ・・・スポーツブラかぁ・・・カッコいいね。何かスポーツやってるの・・・?」
「り・・・陸上・・部・・・です・・・」なつきは小さな胸をコンプレックスに感じていた。
その胸を見られるという羞恥心で、目頭が熱くなってこみ上げてくるものがあった。

「ふぅん・・・スポーツ少女なんだね。スポーツをしてる中学生のオッパイは、
ちょっぴり小さくて可愛いよね。じゃあ、その可愛らしいオッパイを見せてもらおうか。」
男の手がブラに差し掛かる。なつきは息を飲み込み、ただ羞恥に耐えようと試みた。
389M:2007/07/15(日) 02:35:58 ID:sHDjUI7M
スポーツブラを捲くり上げられると、そこには女子中学生の初々しい乳房が現れた。
ほとんど膨らみの無い中学生の乳房は、バンザイで手を上げているためほとんど平らに
近いほど小さい。ぷっくり膨れ上がっている乳輪とは裏腹に、乳頭はその中に埋没して
いる。いわゆる「陥没乳首」というやつだ。

「あぁ〜〜・・・、は、恥ずかしいよう・・・」
見られたくない部分を露にされ、顔を真っ赤にしながら羞恥と戦う少女。
「・・・なんて・・・なんて可愛いオッパイなんだ・・・。おじさんが味見を
してあげるね・・・。」男は幼い獲物の乳首にしゃぶりついた。

ちゅむ・・・ちゅう、ちゅう・・・ペロペロ・・・ペロペロ・・・
「あう・・・!あ・・・あぁ〜〜〜・・・っ・・・!!」なつきの脳天を快感が突き抜ける。
オナニーで乳首を弄ぶことはあっても、自分で舐めることなど出来ない。
拘束椅子の上で身動きのできないまま、快楽地獄のほんの入り口でなつきは悶え喘いでいた。
乳首を吸われる快感に気を取られ、女子中学生は男の左手がすでにパンツの中に入ってきて直に性器を
まさぐっていたことに気付かないでいた・・・。


390M:2007/07/15(日) 03:16:32 ID:sHDjUI7M
「か・・・っ、可愛くなんか・・・ないです・・・・。小っちゃくて・・・こんな
おっぱい・・・き、嫌い・・・です・・・、ぁ、ああ・・・あァン・・・」
男はなつきのこの言葉で、小さな胸にコンプレックスを抱いていることに気付く。
「そんな・・こと・・・ペロペロ・・・ないよ・・・。おじさんはね・・・『ロリコン』なんだ・・・。
なっちゃんのようなオッパイが・・・チュウ、チュウ・・・可愛くて仕方ないんだよ・・・
ちゅうぅっ・・・コリコリ・・・」男は、少女の乳輪に軽く歯を当てて甘噛みした。

「ああぁ〜〜〜〜っ!」乳首を甘噛みされる快感は初めてで、なつきは思わず大きな喘ぎを漏らしてしまった。
「・・・いいんだよ、大きな声でヨガり狂って・・・。こんなところへは誰も助けになんか来ない。
山奥の山荘の・・・その地下室の・・・さらに鉄の扉のあるこの部屋・・・防音装置だって完備さ。
どれだけ大きな声で喘ぎ声を上げても、誰にも聞こえないからね・・・。」
「なっちゃんは、この可愛いオッパイがお気に召さないのかな・・・?それなら僕がモミモミして
あげよう・・・。君のパンツの中のはしたない液でビチョ濡れになったこの手で・・・。」
391M:2007/07/15(日) 03:17:46 ID:sHDjUI7M
そう言うと男は乳首から唇を離し、両手でなつきの小さな乳房をやや強引に揉みしだき始めた。
「あっ!あ・・・あぁ〜〜っ!」モミ、モミ、モミ・・・ムニュ、ムニュ、ムギュウゥ・・・・
「はぁ・・・はぁ・・・、な・・・なつき・・・ヘンになっちゃうゥ・・・。あぁ・・・あァン・・・」
さっきまで乳輪の中に陥没していた乳頭が頭をもたげ、痛々しいほどにシコリを持っていた。
「あぁ、なっちゃん・・・乳首が勃起してきたね。可愛い・・・可愛いよ・・・・」
そう言うと男は再び中学生の勃起した乳首にしゃぶりつき、幼い乳房を堪能した。

「あぁっ!・・・あ・・・・あぁ・・・・!!あぁぁ〜〜〜っ!!」
ちょろっ・・・、ちょろちょろ・・・ぷしゃあぁっ!!
あまりの乳房の快感に、なつきの性器から大量の淫らな液が噴出した。
木綿のパンツは透け透けになり割れ目の形ががくっきりと現れるようになってしまった。
392M:2007/07/15(日) 03:22:02 ID:sHDjUI7M
今夜はここまでです。
おっぱい責めが終わったら、いよいよ・・・です。
それではまた、ご感想などお寄せください。よろしくお願いします。
393 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:31:02 ID:/yILQbrL
小説初書きです。よろしくお願いします。

【エロ内容】
薬物、SM?、ちょいグロ?
【ストーリー内容】
スパイが弄ばれる話。
【ターゲット属性】
SEXとか無しのいじめ系、だと思ふ
394プロローグ ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:31:45 ID:/yILQbrL
貧民街(スラム)に捨てられていた私は、某国の諜報機関に拾われた。
そこで私はスパイに必要な技術、知識を叩き込まれた。
逆に必要の無いものはすべて削除された。
その中には感情も含まれる。
完全なスパイロボットとなった私は普通のスパイなら誰でも断ってしまうような
あまりに危険な仕事を躊躇もせずに引き受け、完全にこなしていた。
やがて私は裏世界の住人なら必ず知っている程、腕を上げた。
そんな時にあるひとつの依頼が舞い込んできた。
内容は私でなくとも簡単にできそうなものだった。
「薬物研究所に潜入し、最新の合成麻薬を10ケース分奪うこと。」
395PM 8:34 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:32:20 ID:/yILQbrL
研究所は一日一回だけ、中に居る研究員が出入りする。
その研究員に穏便にお眠り頂いて、必要なものをそいつから奪い、研究所に進入する。
綿密な進入作戦を立てる必要も無いぐらい、警備が甘い。
何事もなく進入すると、ご丁寧に所内の見取り図まで壁に張り付けられていた。
保管庫の場所を確認すると、そこに向かうため歩き出した。
途中ですれ違う人もスパイの事を不審にも思わず歩き去っていく。
保管庫に到着した。カードキー認証のようだ。
研究員から奪っておいたカードで認証できたようだ。「ピー」という電子音とともにドアが開く。
保管庫の中は薄暗く、結構広い。探すのに時間がかかりそうだ。
箱に書いてある薬物名と、依頼された薬物名を照合していく。
なかなか見つからない。そして全て見たが依頼された薬物は見つからなかった。
(ようやく問題が発生だ。あまりにも順調すぎて物足りなかったことだし……)
「すいません…」
396PM 9:50 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:34:02 ID:/yILQbrL
思考が途切れる。振り向くと怯えたような困ったような顔をしている男がいた。
「はい?なんでしょう?」
無理のない返答をしてみる。
「あの、○○○という薬品を探しているのですが…。なかなか見つからなくて。
 どこにあるかご存知ですか?」
それならさっき見た気がする。
「それなら、今いる所の正反対の場所にありますよ。」
「ありがとうございます。あの…案内してもらえますか?暗いの苦手で…」
「分かりました。ついてきてください。」
後ろを振り向いて歩き出す。その時、
「ドゴッ!」
(なぐ……ら………れ…た……?)
あまりにも油断しすぎたのだろう。後頭部を思い切り殴られ、あっという間に倒れてしまった。
意識は、闇に堕ちた。
397PM 10:13 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:34:40 ID:/yILQbrL
どのくらい経ったのだろう。私は目を覚ました。
手術台のような所に横たわっているようだ。天井から何に使うか分からないような
器具が大量に吊り下げられている。
体は大の字に拘束され、服もすべて脱がされていた。
「起きたようだね。君は何者なんだ?保管庫でなにをしていたの?」
「その質問に答えたら私は自由になるのか?」
「質問に答える気はないようだね。レベル1。」
つり下げられている器具のひとつから水滴が落ち始める。それが胸の頂点、つまり乳首にあたる。
「拷問しているつもりなのか?ならば無駄だ。訓練は受けている。」
「我々の研究所はね、麻薬を専門にいろいろ開発しているんだ。
 その薬品は皮膚の神経を活性化させる働きを持つ。
 もともと神経が多い乳首にそれを塗ると、どうなるのかな?
 訓練なんて関係なくなってくるんじゃないの?」
「く…、耐えてみせるさ。快感攻めは女が越えなければいけない壁。」
「あはは…。おもしろいこと言うね。」
398PM 10:47 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:52:44 ID:GXQSn7zf
私は感情がないはずだ。人を殺しても罪悪感ひとつ覚えない氷のような人間。
なのになんだこれは…。
乳首がおかしい。訓練を受けて一つの芸術品の様になっている肉体が崩れていく。
そんな感覚が体中に走る。心が、体が、熱い。
「う〜ん、すごいね君。普通なら下の口がびちょびちょになっていてもおかしくないのに…。
 並の訓練では無かった様だね。」
「ふん。」
「じゃ〜レベル2いってみよ〜。」
ペンキブラシの様なものが全身をなぞっていく。もちろん秘部も例外ではない。
「乳首だけでなく、全身にも同じものを塗った。これで準備完了だよ。」
「なにも変わらない。薬物の耐性もある程度あるからな。」
「本当かな?」
男が腹に息を吹きかける。とたんに体に電撃のような快感が走る。
「っあ!」
「ごめんごめん。乳首と同じものを塗ったって言ったけど、嘘なんだ。
 君がやせ我慢するからムキになって一番強いの塗っちゃった。
 今の君は、つねっただけで死んじゃうかもね〜w」
399PM 10:51 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:53:31 ID:GXQSn7zf
「あはは。もういいや。また明日〜、ばいば〜い。」
「なぜほうっておく?このままにしておくつもりか。」
「なぜ放っておくかは、じきに分かるさ。」
男は白衣をばさばさ振り回してから、部屋を出て行ってしまった。
「あの男、気持ち悪いな…。喋り方とかぁっ!」
独り言をつぶやいた時にでた唾が体にあたっただけでこれだ。喋るのは控えておこう。
じっとしているだけで、ぞくぞくするような感覚がするが余裕で耐えられる。
(何もしなければ、どうってことないな。)
だがその考えは甘かった。あの男のせいで埃が大量に宙を舞っている。
(もしかしてアレにも反応するなんてことは……無いよな。)
5分ぐらい経っただろうか。埃が体に落ち始めてきた。
「ん……っ!」
声が思わず漏れる。水面に投げ入れた小石のように快感の波紋が広がっていく。
「は……んあ……」
ついにま○こを濡らしてしまった。しかし私の意志と関係なく快感の小粒が次々投下される。
「あぁ……いぃ、んん………あぁ…」
時間が経つにつれて、イキたいという思いがわき上がる。子宮も、リズミカルに収縮している。
しかし、イケない。波のように快感がくるだけで、絶頂にまで昇れない。
400AM 0:22 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:54:03 ID:GXQSn7zf
悶々し続けて、何時間経っただろうか。
埃もあらかた消えて、だんだん落ち着いてきた。
「やあやあ。日付が変わったよ。一人で夜の営みとは、悲しいねぇ。」
「う…うるさい…。お前が…仕組んだんだろう。」
私が喋ると男が驚く。
「あれれ?本当に君ってすごいんだね。普通の人だったら、イキまくって白目ひんむいてても
 いいくらいなのに。でもかわいそうに、一回もイッてないんだね。」
「そう言うんなら私をイカせてくれ…。なんだか…収まらない。」
「レベル3をクリアした人をイカせるのは難しいなぁ。
 んじゃ、レベル4!」
再びペンキブラシで全身をなぞられる。しかし快感のようなものは無く
いたって普通の感触だ。どうやら全身に塗ってあった薬品を解毒したようだ。
「ところで、君。何カップ?」
「答える必要はない。」
「Eカップぐらいだね。んじゃ、どうぞ〜。」
天井から胸の形をした器具が降りてきて、私の胸にジャストフィットする。
「ま、いろいろしてくれるからイケるんじゃないの?
 あ、ついでにこれ。子宮に入れとくよ。」
男はカプセルを長めのピンセットでつかみ、ま○こにいれていく。
しっかり濡れているので、難無く入る。
「じゃ、僕はずっと見てるから。」
「何を入れた?教えろ。」
「ん〜、絶対にイケなくする薬。つまり君はイクという名の快感メーターの
 リセット装置を失くした訳だ。あんまり登り詰めると死ぬよ?」
401AM 0:42 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:54:37 ID:GXQSn7zf
さっきから乳首を吸い付かれるような感覚と低周波マッサージの様なピリピリした感覚が
胸の形をした器具の中から発生している。
「あぁん…。イキたい……イカせてよぉぉ………。」
「じゃ、早く知ってる情報全部吐けよ。こっちはお前のスパイとしての評判を
 下げるために雇われたんだから。全部吐いたらイカせてやってもいい。」
何か男の声がしたが、もう言葉を理解できない。脳の大部分が快感の波を処理するので
忙しい。
「んんっ……はぁっ……イイわぁ…………。」
「あはは、もう周りの声が聞こえてないの?死ぬ寸前には止めてあげるよ。」
とてもいい。もうイケなくてもいい。どんどん快感が増している。
理性はとっくに吹っ飛び、牝の部分が貪欲に快感をむさぼり食っている。
死ぬとかなんとか言っていた気がするが、それももうどうでもいい。
びちょびちょと大量の愛液が零れ落ちて広大な水溜りを作り出す。
402AM 1:18 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 04:55:21 ID:GXQSn7zf
「ほぉ、すごい。耐性訓練の効果ってここまであるんだ。
 快感を感じにくくするだけだと思ってたけど、違うみたいだ。
 快感が一定値を越えると異常なまでに快感を貪れるようになるのか。今度研究してみよう。」
「アアアアアアッ!イイ!イイ!イイワァ!モット!モット!」
終わり無き快感が力強さを増し続ける。獣と変わらぬ声で鳴き続ける様は少々グロい。
「胸は飽きちゃったな。イカせてあげて、次の実験に備えよう。」
違うカプセルを取り出し、ピンセットを使わず手で子宮まで突っ込む。
処女のま○このはずなのに、手首まで苦も無く受け入れた。
しばらくすると、薬が効き始めたのか、子宮が踊り始めた。
「アアァ!イクゥ!アアアアアアーーーーーーー!」
盛大に愛液を撒き散らし、女は果てた。
「あー面白かった。胸だけでこんなになると、ま○この実験が楽しみだ。」

胸だけいじり編 完
403 ◆xn7VzWEhyM :2007/07/15(日) 05:02:02 ID:6Eu5TYgl
タイトル抜けてた。
【タイトル】実験体

伏線張って回収できなかったり、3人称なのか1人称なのか怪しかったり
ツッコミ所満載ですね。
処女作って事で大目に見てやってください。
404名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 08:27:33 ID:4ihwsELP
>>381
キャラのビッチさと羞恥が売りだろうSM初体験ならではの物語が噛み合っていない。
親への言葉も作者自身の唐突な弁解みたいで違和感。

エロ展開だけのエロマンガの読みきり使い捨てキャラだと思えばいいのか。
405:2007/07/15(日) 13:38:52 ID:y6ZTvAbi
404さん、ご感想、ありがとうございます!

初体験・・・しかも中学生ビッチの心理状態まで描き切れればいいのですが、
なにせ書く方も初体験・・・なかなか難しいものですね。

読み切り使い捨てキャラ・・・おっしゃるとおり・・・ですね^^ゞ
406当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:04:09 ID:EdV0kVOD
・興信所

所長は部屋を立ち去ろうとする少女の姿を見つめていた。一見すると彼女は、育ちの良い
お嬢さんのようにしか見えない。いわゆる世間知らずな箱入り娘だ。だが彼女がひとたび
口を開くと、内面に凛とした一本の糸が張り詰めているような意志の強さを感じさせる。
そんな彼女は実に神秘的な少女だった。

ユミは今、恩義のある人物の娘を救おうとしている。それは父親の身代わりになった
ケンという名のかつての少年だった。そんな彼女がどんな行動に出るのか、それは
わからない。だが件の学校法人にまつわる、現時点での手元の情報はすべて、
あくまで伝聞や推測に基づくものばかりで、法の手に委ねるだけの証拠は揃っては
いなかった。

だから例えば彼女が社長に面会し、問い詰めたとしても、シラを切られて終わりだろう。
何の進展もないばかりか、逆に目をつけられ、何らかの危険にさらされる可能性も
ありうる。だがそんなことを指摘したところで彼女の意志が変わるとは思えなかった。
それなら所長である自分が協力しても問題ないだろう。
407当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:06:05 ID:EdV0kVOD
ケンは、かつてあるマンションで所長の父親が、ある人物を監視していたこと、そして
その間、その人物がどんな目に遭っていたのか説明してくれた。その人物とは、ユミの
父親なのだが、彼がHIVに感染したのも、その時の所長の父親の暴行が原因だったのだ。
だからユミに対しては借りがある。ケンから話を聞かされた時から所長は、そんな想いに
とらわれていた。そして業務を離れ、総力を挙げて事に当たる準備を整えた彼は再度
ユミを事務所に招いたのだった。

部屋を立ち去ろうとするユミを呼び止めた所長は、そんな自分の心づもりと、ミオに関する
情報の詳細、そしてこれから実行しようとしているプランを彼女に打ち明けた。
椅子に座り直し、所長の話に耳を傾けていたユミもそんな彼の真意を理解した。そして
計画の詳細も……。決行は5日後だった。

すべてを語り終えた所長の顔を見つめ、共通の秘密を抱える者同士が交わす笑みを
浮かべたユミは、新たな依頼を彼に申請したのだった。

「私にその役目をやらせてもらえませんか? ぜひ私にも協力させてください」
408当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:08:16 ID:EdV0kVOD
・寝室

「アン。今日は来客がある。午前中は寝室から出ないでくれ」

屋敷の玄関に立ち、娘の姿が見えなくなるまで見送っていたアンは、その時もおとなしく
主の言いつけに従った。

彼女は心底彼に感謝していた。彼はちゃんと家庭教師まで雇ってミオに教育を受けさせて
くれたのだ。実際に娘にまともな人生を歩ませようと考えているのでなければ、やるはずの
ないことを……。そんなふうに考え、主の事を信じ切っていた彼女は、娘が向かった先の
タレント養成学校の素性など、もちろん疑いもしなかった。

(ミオはもう心配ないわ。彼女ならきっと成功する。今に有名人になって人並み以上の
人生を歩むのよ)

そんな想いは彼女の気分を高揚させた。だが同時に一抹の寂しさを覚えるのだった。
ついさっき交わした抱擁が、娘との最後のスキンシップである事を知っていたから……。

アンは自分では全く気づいていなかったが、非常に利発な少女だった。
肉体をもてあそばれる日々をおくっていた彼女だったが、時間があるときは、屋敷にある
英文の書籍や雑誌類を片っ端から読みふけり、貧欲に知識を吸収していった。そして
連れ去られて以降、一切教育を受けていないにも関わらず、大人になった時には、
世の中で生きていく上での必要な教養や一般常識に関する知識をすでに身につけて
いたのだった。
409当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:10:03 ID:EdV0kVOD
世の中の仕組みも、彼女はちゃんと知っていた。世間には、普通に会社に勤めて堅実に
人生を営んでいる人もいれば、自分の才能を生かし、それだけで食っている人もいる。
さらには周囲が作り上げた華やかなイメージの中でメディアの寵児になり、世間の注目を
浴びながら生活している人たちも……。

ミオがタレント養成学校で準備期間の2ヶ月間を過ごし、その後始まる本格的な勉強を
終え、やがてそのような成功者になれたら、その時は母さんを迎えにくる、とミオは
言ってくれた。そして私といっしょに暮らそうと……。

それは願ってもない話で、アンは涙が出るほどうれしかった。だが同時に、娘と共に
暮らすなどということがあり得ないこともすでに知っていたのだ。ミオの方に問題が
あるわけではない。彼女は間違いなく成功するだろう。

問題なのはアン自身だった。
彼女は今まで、主の友人たちに肉体をもてあそばれ、彼らの慰み物になってきた。
彼女自身、彼らに愉しんでもらおうと、ふしだらな女になりきって彼らのなすがままに
なってきたのだ。それもひとえに、娘にまともな人生を歩ませてやるためだった。
だがミオはすでに今、母親の手を離れ、自分の足で人生を歩み始めている。今後はもう
事はうまく運んでいくだろう。娘にスキャンダルをもたらす人物さえいなければ……。

ミオが有名人になれば、彼女の家族にも関心が向けられる時が必ずやってくる。
そうなったとき、もしもミオにアンのような汚辱にまみれた母親がいることが知れたら
どうなるだろう?
410当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:12:16 ID:EdV0kVOD
スキャンダルにさらされ、マスコミの餌食になった有名人のゴシップ記事もアンは
目にしていた。彼女は、娘をそんな目に遭わせるつもりは毛頭なかった。そしてミオが
養成学校へ入ることになったと聞かされた時から、自分の身の振り方を決めていたのだ。

アンが屋敷を出ることは、主が禁じている。だがミオが、そんな一屋敷の主に過ぎない
人物の権威など軽く凌駕するような威光をまとう事もあり得るだろう。そんなミオは
母親を屋敷から引き取ろうとするはずだ。それは誰にも止められない。母親が消滅でも
しない限り……。そしてそれこそは、アンが決めていた自分の行く末だった。実行は
呆れるほど簡単だ。屋敷を出て行く必要もない。命を絶てばそれだけで事は済む。
後は待つだけだったが、ついにその時がやって来たのをアンは悟ったのだった。

彼女は寝室に隣り合うバスルームへと向かう。湯船にお湯を満たす間、洗面所で最後の
化粧を済ました彼女は湯船に視線を移した。そこへつかり、ドライヤーを落とす……。
それだけで事は終わる。母親として娘にしてやれることをすべてをやり終えた今、彼女は
達成感以外、これと言った感慨もなく、それらの情景を心に描いていた。

だがその時、湯船の水面が、蛇口から注がれるお湯でうねり波打っている様子を
見るともなしに眺めていた彼女の脳裏に、ある情景がふと浮かんできた。それは
娘が生まれようとしているときの周囲の光景だった。アンの傍らの医者につき添う
看護婦が、たらいにお湯をためていた。その時の光景が彼女の脳裏に鮮やかに
よみがえってきたのだった。

難産だったとは言え、主は医者を呼んで娘の出産を助け、その後も彼女をちゃんと
養って、教育まで受けさせてくれたのだ。彼には本当に感謝の言葉もない……。
411当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:15:38 ID:YPB2mv+L
そんな想いに突然とらわれ、夢から覚めたように我に返ったアンは、お湯を止め、
寝室から廊下に出ると、筆記具を取りに居間へと向かった。主に一言お礼の言葉を
遺しておくために。

だが彼女は、応接室へ入ろうとしていた二人の人物を目にしたとたん、主人から
言いつけられていたことを思い出した。

『アン。今日は来客がある。午前中は寝室から出ないでくれ』

慌ててきびすを返し、寝室へ戻ろうとする彼女。だが背後から自分の名を呼ぶ声に、
彼女はギクリとしてその場に立ちすくんだ。

「アン!」

それは主のものではなかったが、懐かしさの込められたその音声の主が誰であるのか
彼女にはわかった。同時に忘れ去っていたと思いこんでいた様々な情景が、
フラッシュバックのように一気に彼女の脳裏によみがえってきたのだった。

悟りのような境地の中で死を迎えようとしていた彼女の心理に、そんな劇的な高揚感を
もたらす出来事は一つしかない。それは生涯を共にする約束を交わした、ケンという名の
かつての少年との再会だった。
412当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:21:02 ID:YPB2mv+L
・興信所

所長はさきほど、自分のデスクで連絡を受け取ったばかりだった。それは港で社長が
ある組織と取引しているところを逮捕されたという知らせだった。

あの日、養成学校の宿舎を去ったユミは、学校が所有する2台のマイクロバスに発信器を
仕掛けた。そして所長はその位置を特定するための情報を、あらかじめ匿名で警察に
提供しておいたのだ。港へ向かうバスからの信号を追跡し、目的地を特定できれば、
先回りして警官を配備しておくことにより、取引に現れた社長を拘束できる。

所長の調べた限り、組織は過去すべての取引を現金で行っていた。もしもその授受の
現場を押さえることができれば、社長の身柄は確実に拘束できるだろう。さらに所長は
念のため、ユミの手を借りてあらかじめ入手しておいたある映像を、やはり匿名で警察に
送り届けていたのだ。

それは養成学校で行われていた、ある当番の模様を記録した映像だった。そこには、
体型その他から明らかに中学生くらいと思われる少女を犯す社長の姿が映っていた。
もし仮に取引の現場を押さえ損ねたとしても、別件で社長を逮捕することはできるだろう。
そして礼状を取り、家宅捜索を行えば、人身売買に関する新たな証拠を発見できるかも
知れない。

だが実際の現場では、フェリーへ乗り込んでいく女の子たちからは離れた場所で、現金の
入った鞄を受け取っている社長が、張り込んでいた署員に逮捕されていた。
その知らせが、所長に寄せられたのだった。

所長は2ヶ月前、協力を申し出てくれたユミの姿を懐かしく思い出していた。
413当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:23:57 ID:YPB2mv+L
『私にその役目をやらせてもらえませんか? ぜひ私にも協力させてください』

あの日所長は、5日後に決行する計画を彼女に打ち明けた。
2ヶ月後に組織と取引を行う、という情報を得ていた彼は、それまでに興信所のスタッフを
養成学校へ潜入させ、マイクロバスへの発信器の取り付けと、社長と少女たちとの
性交映像の撮影を行なう計画を立てていたが、実行できる見込みは全くなかった。社長は
養成学校のスタッフを身内の者で固めていたので、そもそも部外者の潜入自体、困難
だったからだ。実際、今回収集した情報もすべて、『性の館』と呼ばれる会合に、何らかの
形で関わりを持っていた人物からの伝聞だったのだ。
だがプランの詳細をすべてユミに打ち明けた所長の真意を察した彼女が、その役目を
自ら志願してくれたのだった。

ミオが問題の養成学校へ入る、と言う情報をつかんだ所長は、ケンにもそれを伝えた。
すると彼は、母親と娘を連れ帰るため、いつでも来日できる用意があることを所長に
伝えてきた。そこで所長は、一旦電話を切り、連絡方法をメールでのやり取りに
切り替えて自分の計画を打ち明け、ミオの身柄は自分が確保するから、アンの方を
お願いしたい、と説明したのだ。それを快諾し、急きょ来日したケンは、所長の家に
しばらく滞在することになった。

こうしてすべての準備を済ませた所長は、さっそく行動を開始した。
彼はまず、白人少女がいないか学校側に打診してみた。高額で買い取りたいのだが、と。
実際、彼がその時提示した数字は、相場の数倍の金額だったが、それは国内での
売買を渋る社長も食指を動かすだろうと踏んでのことだった。果たして彼は話に
乗ってきた。そして養成学校の事務所に出向き、社長と面会した所長は、白人少女
ではないが、この女の子なら提供できる、と言われ、ミオの写真を見せられた。
414当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:25:56 ID:YPB2mv+L
所長は内心ほくそ笑んだ。社長が彼を事務所に招いたということは、彼が所長の
身元調査を終えたことを意味している。それは所長が、例えば取引を装った当局の
おとり捜査官などではない、ということだ。そのような捜査官がいるとしての話だが。

彼はある興信所の所長を名乗っており、実際にその事務所は存在していたし、彼が
口にした番号の回線も事務所の中にあり、しかも過去実際にその『物件』の取引が
行われた電話番号であることも確認が取れていた。
こうして彼らは商談に入り、話がまとまったのだった。

その同じ朝、ケンは件の屋敷へと向かっていた。それは前日に用件と日時を伝えた上
での訪問だった。その用件とは、主が関わっている、いかがわしい交友関係への参加の
打診だった。どんなに過激なことでも、命じられたことには、おとなしく従う非常に美しい
白人女性がいるとの噂を聞いてやってきた、とケンは電話口で説明していた。
そしてあるアメリカ企業に勤めているのだが、今は休暇中で日本に滞在しているのだ、と。
主はケンが口にした企業名をたまたま知っていた。そんなこともあり、主は彼の訪問を
受け入れたのだった。

玄関先でケンから受け取った名刺には確かに彼が電話で話していた企業名が
印刷されていたが、ケンの顔を見た時から主は、以前どこかで彼に会ったことが
あるような気がしていた。妙な胸騒ぎを覚えつつも、応接室へ彼を案内する主……。
そしてアンを呼び止める、懐かしさに溢れたケンの声を聞いた瞬間に、胸騒ぎの正体を、
主は悟ったのだった。

アンは思いがけない再会に当初は興奮しているように見えたが、やがてふさぎ込むように
うつむいてしまった。そして私のことはもう忘れて、と言い残して寝室へ戻ろうとする彼女を
引き留めるとケンは彼女に語りかけた。
415当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:29:19 ID:YPB2mv+L
君の身に起きたことは知っている、でもそんな事はどうでもいい。私は君に再会すること
だけを夢見て今日まで生きて来たのだからと。さらに彼らの娘が今朝向かったタレント
養成学校の素顔を説明し、この屋敷の主はそれを承知で彼女をそこへ売り渡したことを
打ち明けた。だが娘は、ある人物が守ってくれるから心配ない、今は君の事が先決だ、
と説明すると、応接室の前に立ちつくしている主に視線を移したのだった。

彼らは応接室で、内心の狼狽を隠せずにいる主と向き合って座っていた。そしてケンは、
自分の許嫁だったアンが子供を産めない身体にされたこと、そして14歳の少女の頃から
性の奴隷として扱われ、現在にまで至っていることを公にする用意のあることを主に
伝えたのだった。

主はアメリカの企業と仕事上の取引があった。もしもそのようなことになったら、彼の
社会的な信用は失墜し、修復不能なダメージを被るだろう。だから彼としては、何とか
示談で事を収めるしかなかった。主を告訴するつもりはケンには無かったが、同じような
ケースで過去に起きた訴訟を弁護士に調べてもらい、それらの賠償額を参考に、妥当な
慰謝料として算出してもらった数字は、とんでもない金額になっていた。だが、それを
見せられた主は黙ってそれを呑むしかなかったのだ。

こうして所長は、ミオが初めて登校したその日に彼女を社長から買い取り、ケンは、
アンを屋敷から引き取った。

ケンは所長がミオを買い取る際に立て替えた代金を支払おうとしたが、所長は受け取ろう
とはしなかった。かつて貴方がユミの父親の身代わりになって組織に売り渡された際、
組織が私の父親に支払った代価を私は遺産として受け取っている、だが貴方の生命の
対価であるそのお金を使えるような機会が今までなかった、今回それと同じ額で商談が
まとまり、それに流用させていただいた、と。
416当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:31:23 ID:YPB2mv+L
それを遙かに超える額を所長が支払っているであろうことをケンは推測していたが、
父親が人身売買に関わっていた後ろめたさを感じている様子の所長の胸中を察した
彼は、笑みを浮かべ、承諾したのだった。

こうしてケンの家族は無事再会できたが、まだ社長を摘発する仕事が残っていた。
所長は実は、ミオを買い取りに社長の元を訪れた際、一人の少女を連れていたのだ。
それは見るからに清楚なお嬢さんタイプの少女だったが、それがユミだった。

金に糸目を付けずに少女を買い取っていく興信所の所長。彼もそれだけの散財に見合う
何らかのサイドビジネスに関わっているのに違いない……。そんな自分の推測を
裏付けるかのような少女の身の上話に社長は耳を傾けていた。
幼児期に買い取った彼女だが、そろそろ客を取らせようと考えているので、男女の事を
教えておきたい、だが最初の重要な顧客へはバージンのまま、渡したいので、こちらの
クラスで全員が当番を終える間、授業を見学させてやってもらえないだろうか? と言う
依頼だった。

所長がつれてきた少女は一見したところ、確かに清楚で可憐な美少女だが、明らかに
世間知らずの箱入り娘といった風情だった。そして、所長が言い聞かせていることに
素直にうなずいている様子を見ると、きちんと躾けられていて、手のかからない少女
のように思われた。ほぼこちらの希望通りに商談もまとまり、気をよくしていた社長は、
そんな所長の依頼を快諾したのだった。

リカという名のその娘は審査を受けていない。ミオ同様、直接売り手からアプローチの
あった少女だからだ。社長の息子はそんなリカについて、色々知りたがっていたが、
取引内容のすべてを息子に打ち明けているわけではない社長は、彼女についても、
リカはここへ来る前から、すでに日本で買い手が付いている少女であることを説明した。
417当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:33:48 ID:YPB2mv+L
ただし、バージンのまま先方へ渡す必要があるので、当番はさせられない、と。
ペットにするつもりのユリという少女に最後の当番をさせることを決めていた息子も、
その前日にリカを持ってくることに同意した。その週始め、リカの実家に不幸があり、
欠席することを突然知らされるユリは、心の準備をする間もなく、恥ずかしい目に
遭わされる。息子は、そんなユリの狼狽を思い浮かべ、ほくそ笑みながら承諾したのだ。

所長からリカを預かった当初は、彼女が逃げ出してはやっかいなことになると、絶えず
監視の目を光らせるようスタッフに言い聞かせていた社長だったが、箱入り娘である事を
隠そうともしないリカは、常時マイペースで、そもそも逃げ出したいとの欲求を抱いて
いるのかどうかすら疑わしかった。幼児期に買い取られたとのことなので、ずっと
そのように躾けられてきたのかも……。そんな風にも思えてくる彼女の姿を毎日
目にしている内に、誰も彼女に関心を払わなくなっていったのだ。そして機会を
うかがい、監視の目が手薄になるのをひそかに待っていた彼女は、目立たないように
そっと行動を開始した。

教室の後ろの入口近くの最後尾の席に座っていたリカは、携帯で当番の女の子が
社長に犯される模様をひそかに録画した。そしてマイクロバスに発信器を取り付けた
彼女は、ユリが当番を行った前の週の週末、所長に迎えに来てもらい、そのまま学校を
後にしたのだった。

所長の脳裏には、あの日、社長に伴われて養成学校の門から出てきたユミの姿が
鮮明に焼きついていた。ユミは、連れてこられたときと全く変わっていないように見え、
社長も預かっていた少女を無事引き取ってもらい、ホッとしている様子だった。
そして彼らを見送る社長の姿がバックミラーの中に見えなくなった事を確認した所長と
ユミは、顔を見合わせると、満面の笑みを交わしたのだった。
418当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:38:39 ID:LEqA56lz
・書斎

ケンがアンを屋敷から連れ出した数日後、彼らは所長に繰り返し礼を述べ、日本を
旅立っていった。その時すでに養成学校の宿舎で暮らし始めていたユミは、彼らを
空港で見送ることはできなかったが、心の中で彼らを祝福していた。彼らが今まで、
どんな毎日をおくって来たのか、それはユミにはわからなかった。でも今後彼らは
幸せな家庭を築いていくだろう。

ユミは自分の家族にも想いを馳せた。突然タレント養成学校へ入ると言い出した
彼女のことを、あきれたような顔で見つめていた祖父と兄……。祖父は、未だにユミの
父親を演じていたが、ユミは最初から真相を知っていた。ユミが物心ついた頃には、実の
父親からすべてを打ち明けられていたからだ。ユミの母親は、快楽に溺れ命を落とした。
彼はそんなことがユミに起きないよう配慮していたのかもしれない。

ユミは今、祖父の書斎にいたが、彼は小用に立ち、書斎には誰もいなかった。ついさっき、
彼女が養成学校から家へ戻ったばかりなのを知らない祖父は、いつものように
読みふけっていたユミの母親の日記をそのままに、書斎を後にしていたのだ。

兄のユウは今、父親の感化を受け、あらかじめ定められた進路をたどっている。それを
知らされていないのは本人だけだった。ユウが大学へ合格した時、初めて彼にも真相が
明かされる。そしてそれは、父親と祖父だけが知っていることになっていた。

だが、HIVに感染している父親は、いつエイズを発症するかわからなかった。だからユミは、
かりそめの自分が、もう真相を知ってもいい時期かもしれない、と感じていたのだ。
419当番 ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:40:57 ID:LEqA56lz
そして同時に彼女は、今回の一件に関して、兄はもちろんだが、祖父にも伏せておく
つもりでいた。

(兄は今、仲間はずれの状態だ。その日が来れば、彼も真相を知るだろう。自分だけが
知らされていなかったという事実とともに。でもそれではいかにもかわいそうだ。今回の
一件は祖父にも内緒にしておこう。そして兄に真相が明かされた翌日、二人にそれを
打ち明けるんだ。あの当時、父さんを助けてくれた少年が今も健在で、家族と共に幸せな
日々を過ごしているということを……)

ユミは今回、ケンや彼の家族とは会えなかった。彼もユミの家族に会いがっていたが、
それができない事情を説明し、5年後の再会を約束していた。
ユミの脳裏に、その時の情景が浮かび、彼女の顔にも満面の笑みが広がった。
だが祖父が書斎に戻ってきたときの彼女は、目を見開いてノートPCの画面を
見つめたまま、ただその場に立ちつくしていたのだった。



420シリコン ◆1PpVJLbwCU :2007/07/15(日) 15:43:04 ID:LEqA56lz
シリコンです。
先週は書き上げてから来るといいながら、来なくてすみません。
同時期投下されてた方が、サクっと書き上げてて、私も連日投下に
再TRYしたけど挫折しました。

分かりにくいストーリー、そして「だから何?」な結末。そんなお話を
連日、投下はできなかったけどシナリオを考えるのは楽しかったです。
最後まで読んでくださった方いたら、ありがとうございました。

担当猫さんへ。保管の際は、

【作品名】 ユミ
【作者名】 シリコン
【エロ内容】 羞恥
【ストーリー内容】 トリップ2番外編

でお願いします。
421M:2007/07/16(月) 00:23:30 ID:xNg3E6LQ
こんばんは。今夜はちょっとだけです。
422M:2007/07/16(月) 00:24:17 ID:xNg3E6LQ
ぴちょっ・・・ぴちょっ・・・・
少女の性器からふき出した淫液のしたたる音が調教部屋にこだまする。
ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・
男は、息も絶え絶えになっているなつきの乳首から唇を離すと、
照明機材を用意し、なつきの濡れたパンツにライトを当てた。
更に三脚にセットしたビデオカメラを、拘束された少女の股間が映るようセットし、
なつきの横にある大型モニターとアダプタで接続して電源を入れる。
すると、モニターになつきのビショ濡れになったパンツが大写しになった。
「きゃ・・・っ・・・」自分のはしたない姿が映し出されてなつきは顔を赤らめた。

「くくく・・・、なっちゃん・・・わかるかい?この体勢じゃ直に見ることが
出来ないだろうから、君にも見えるようにビデオを設置してみたよ。どう・・・・?
こんなにエッチな汁でお股が濡れてるんだよ。なっちゃんのイヤらしいところが
透けて見えるね。ほぉら・・・」男はパンツ越しになつきの割れ目をなぞるように
いじり回した。くちゅ・・・くちゅ・・・くにゅ、くにゅ・・・・

423M:2007/07/16(月) 00:35:15 ID:xNg3E6LQ
「んきゃあん!・・・・はぁ、はぁ・・・あ・・・あう・・・」
身動き出来ずに相手の思うがままに弄ばれる中学生。股間の方で何をされているのか
わからず、リズミカルな淫らな音と共に、妙な快感だけが下半身を支配している。

「なっちゃん・・・パンツの中・・・、見せてもらうよ・・・ほぉら・・・」
男は少女の濡れたパンツをめくって、まだ産毛も生えていないツルツルの割れ目を露にした。
割れ目からは淫らな汁がしたたり落ち、中学生の性器とは思えないほどにぬめっていた。
なつきはふと横の大型モニターに目をやった。そこには自分の最も恥ずかしい部分が
大写しになっていたのである。次の瞬間、男の両手親指で、性器がパックリと開かれ、
淡いピンク色をした膣口が現れるシーンが映し出された。今まさに自分が男にされている行為である。

「きゃあぁ〜〜〜〜っ!いやっ・・・!!イヤ〜〜〜ッ!!」
424名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 00:41:05 ID:9BkgeVQk
携帯からか?
改行ちゃんとしてくれないと見づらいよ

読んでないけどさ
425M:2007/07/16(月) 00:52:07 ID:xNg3E6LQ
「・・・なっちゃん、今・・・映ってる君のココ・・・、何て言うんだい?
淫乱な君なら言えるよね・・・。さ、言ってごらん?きちんと言えたら、ご褒美をあげるよ。」

なつきはもちろん「答え」を知っていた。オナニーの最中よく口にする、あのはしたない言葉だ。
しかし、他人の前でその「答え」を口にすることは、いまだ未練のある普通の生活へ戻れなくなる
ような気がして、不安だったのだ。
「・・・・・」顔を赤らめて口を真一文字につぐむなつき。

「・・・言わなきゃ、お仕置きだよ?」
男はガラスのテーブルの上に無造作に置いてある無数の「オモチャ」の中から、
コードのついた丸いピンク色をした物体を手にした。いわゆる「ローター」というヤツである。
スイッチを入れると、コードの先のピンクの楕円状の球体は「ビイィィーー・・・ン」という
モーター音と共に小刻みに震え始めた。そのまま男はローターを少女の割れ目に押し当て、
中学生の幼い性器に、微細な振動を与え始めた。ビイィーー・・・ン・・・ブブブブブ・・・・・


426M:2007/07/16(月) 01:06:56 ID:xNg3E6LQ
「きゃあっ・・・ん・・・、っく・・・はァ・・・・っ、・・・あぁ〜〜〜っ・・・」
大股開きのままがんじがらめに拘束され、性器をいじり回される女子中学生。

「ほらほら・・・中に入って行っちゃうよ・・・今、どこに入って行ってるの・・・?
どこが気持ちいいの・・・?言ってごらん・・・?」男はローターを少女の膣内に押し込み、
更に振動を増すようスイッチを入れた。「ブブブブブ・・・ビビイィィーーン!」

「あはァァ〜〜〜ン!!あっ・・・、あぁっ・・・!!ああぁぁーーーっ・・・!!」
あまりの快感に、少女は手足をバタつかせ、拘束椅子の上で暴れ狂った。
だが、鎖がガチャガチャと金属音を立てるだけで、ビクともしない。
膣内でブルブル震える異形のモノの快楽に抗えなくなった変態中学生は、ついに
あの「答え」を口にしてしまった。

「お・・・おま・・・・、おまんこ・・・、おまんこ!・・・おまんこぉ!!
おまんこが気持ちーのぉ!!あぁ〜〜ん!!中で・・・おまんこの中で
エッチなオモチャがブルブルいってるぅ〜〜〜!!あァ〜〜〜ン!!」
427M:2007/07/16(月) 01:10:27 ID:xNg3E6LQ
ちょっと短いですが、ここまでです。
改行・・・ですか。どう区切ると効果的か・・・試行錯誤中です。
精進します。それではお休みなさい。
428名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 01:20:22 ID:wgcniPs+
当番さんはなんでそんな「あらすじ」みたいな書き方なんだ?
DVDの裏面読んでる気分だったよ。
429名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 07:09:40 ID:GL7Gi2+A
誰か「当番」の登場人物相関図作っておおまかなストーリーまとめてくれ!
さっぱりわからんなったorz
430名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 08:18:37 ID:eTolf6Bf
ごめん、細かいことだが。
Mさんの、・・・が気になるなあ。
…のが良くない?
あと、擬音とセリフ混じったときの扱い。

>>390
> 「そんな・・こと・・・ペロペロ・・・ないよ・・・。おじさんはね・・・『ロリコン』なんだ・・・。
> なっちゃんのようなオッパイが・・・チュウ、チュウ・・・可愛くて仕方ないんだよ・・・

俺ならこうするかな。

> 「そんな・・こと・・・(ペロペロ)・・・ないよ・・・。おじさんはね・・・『ロリコン』なんだ・・・。
> なっちゃんのようなオッパイが・・・(チュウ、チュウ)・・・可愛くて仕方ないんだよ・・・


擬音を「」に入れたり入れなかったりとか。

入れるなら、“”とかもつかうとイイかも
たとえば、ここ
>>426
> 更に振動を増すようスイッチを入れた。「ブブブブブ・・・ビビイィィーーン!」


> 更に振動を増すようスイッチを入れた。
“ブブブブブ・・・ビビイィィーーン!”

とかかな。

ごめんね、重箱の隅つつくみたいで。
431M:2007/07/16(月) 14:06:54 ID:xNg3E6LQ
430さん、ご指摘ありがとうございます。
なるほど、なるほど〜。

この「・・・」は、自分でも多いなぁと思ってるところなんですが、
何かいい効果は無いものでしょうか?
重箱でも何でも、みなさんいろいろ教えてください。m(_ _)m
432名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:39:40 ID:p79U1wwT
>>431
430は「・・・」の使用頻度の高い低いではなく、
「・・・」の部分を「…」(三点リーダー)表記にした方が良いのでは、
と言いたかったのだとおもうんだ
433名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 15:53:31 ID:eTolf6Bf
>>432
そう。
・(中黒)じゃないほうがいい。

> 「きゃあっ・・・ん・・・、っく・・・はァ・・・・っ、・・・あぁ〜〜〜っ・・・」

> 「きゃあっ…ん…、っく…はァ・・・・っ、…あぁ〜〜〜っ…」

見た目ちがうでそ。
下の方が・・・多くてもすっきり見える。
434名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 17:38:19 ID:vqc9Z4SD
>>420
登場人物が多く、その上ユミだのユリだのリエだの似たような名前のせいで
誰が何をしてどうなったのか、すんなり頭に入ってこなかった。

>>427
改行は別に気にならなかった。
三点リーダーは「・・・」より「…」のほうがいいかも。
更にいうなら「……」2つ重ねで。

>「きゃあっ・・・ん・・・、っく・・・はァ・・・・っ、・・・あぁ〜〜〜っ・・・」

>「きゃあっ……ん、っく……はァ……っ……あぁ〜〜〜っ」

自分ならこんな感じw 色々試してみれば?
435シリコン ◆1PpVJLbwCU :2007/07/16(月) 19:24:33 ID:ImZz2Ocj
感想ありがとうございます。

>>428
終盤はエロなしストーリー展開でスレ違いな内容なので、登場人物たちの会話なども
適当にまとめて早めに切り上げました。
「あらすじ」のような読後感は、そのせいだと思います。

多数寄せられた、内容がわかりにくい、というご意見について。

トリップ2自体がわかりにくいお話で、もともと単純な内容のエロ短編を、その後、
話を膨らませて、それにすりあわせしようと辻褄合わせに終始するみたいな
話の展開なので、書いている本人も一時、わけがわからなくなりました。
例えば、>>330 の結びの部分の記述は、今の結末とはマッチしていません。
あの時点では、大人になったユミが女性面接官として学校に潜入し、リカの名前で
入学していたミオを救い出すというシナリオを考えていたのです。
でもその後、二人は同じくらいの年齢でなくてはならないことに突然気がついて
ボツになってしまいました。
(内容あまり確認してないので他にも何かあるかも…)
そんなわけで作者自身も混乱するようなお話になってしまってます。
すみません。
436M:2007/07/18(水) 23:50:10 ID:7DHjXdOg
こんばんは。Mです。今夜もちょっとだけUPさせていただきます。

いろいろご指摘ありがとうございます。その点をふまえて
書かせていただきます。
437M:2007/07/19(木) 00:09:34 ID:tNA6hehO
午前11時。
外の雨は更に激しさを増していく。徐々に霧が立ち込め、遠くで雷鳴が轟く。

“ゴロゴロゴロ……ザァァーーー・・・・・”

しかし、そんな轟音は山荘の地下室には届かない。ましてや淫猥な行為に
浸る二人の耳には関係のない物音だ。そのかわり、幼い少女の淫らな悲鳴も
イヤらしいモーター音も外には全く漏れることはない。

「ふふふ……よく言えたね。それじゃあ、ご褒美をあげよう…」
男はそう言って振動するローターをなつきの膣からゆっくり引き抜いた。
“ブブブブブ……ニュポッ…ビビィィーーー…ン……」
「あうぅ…ッ…!  …はぁ、はぁ、はぁ…」

男は少女の両足首、両太腿の革ベルトを一旦外し、少女の濡れたパンツを
脱がし右足の太腿に掛け、下半身を丸裸にした。その上で再び4本の革ベルトで
下半身を拘束椅子に固定した。
カモシカのように細い脚がいかにもロリ好きする体型のなつき。
陸上競技をしていることもあり、スリムさはかなりなものだ。
そのロリータの細い脚に、鈍く光る革製のベルトがきゅっと食い込み
少女は全く身動きできない。当然股を閉じることもできず、性器は見られ放題だ。



438M:2007/07/19(木) 00:24:52 ID:tNA6hehO
平静を装っていた男も、完全に露になったなつきの…女子中学生の
幼い性器を目の当たりにし、興奮がピークに達していた。

「ああぁ…なっちゃん…、これが君のオマンコなんだね…
中学生の…まだ幼いオマンコ…、さっきからイジくっていたけど、
こうして直に見ると…、何て…何て可愛らしいんだ……あぁ…食べてしまいたいよ…」

そう言って、ぴっちり閉じた中学生の割れ目を両手の親指でグッと押し開く。
上の方に鎮座していた皮つきのクリトリスがむきゅっと顔を出し、中のピンク色の
肉が露にされた。人指し指で“むにゅむにゅ”と揉むように膣口をイジり回す男。

「あ、あぁ……あ、あう……い、いやァ…」
あまりの恥ずかしさに再び暴れようと試みるなつき。だが何度やっても鎖の金属音が
SM調教部屋にむなしく響くばかりだ。それどころか、抵抗すればするほど太腿の
革ベルトが食い込んでいくような錯覚を覚えた。
「見られてる…おじさんに……なつきのおまんこ…見られちゃってる…
あぁ…恥ずかしい…恥ずかしいよう…」

439M:2007/07/19(木) 00:37:55 ID:tNA6hehO
「穴の中はどんな感じかな?」
男はビデオカメラを少女の膣口に向け、モニターに大写しになるようセットした。
そしてさっきまで膣口をイジっていた人指し指を、ゆっくり膣内に沈めていった。

“ぐにゅり……ずぶずぶ……ぐぐ…っ…”
「ああぁーーーーっ!!……入ってる…入ってくるぅ!!おじさんの…指…、
指が……なつきのおまんこの中に・・・穴の中に入ってくよう!!あぁ〜〜〜っ!!」
これまでなつきがオナニーに使ったのはウインナーやバナナといった動かないもの
ばかりだった。当然挿入の加減は自分で調整していた。
そこへ今回は自分の自由は全く利かず、反対に大人の男のオモチャとして
性器を弄ばれているのである。自分の意志とは無関係の動きに、少女の肉体は今までに
味わった快楽を見出していく。

「うわ…ッ……、スゴいよ、なっちゃん…。
君のオマンコ…指にきゅうきゅう吸い付いてくる……。あぁ…“子どものオマンコ”は
こんなに狭いのか……」
440M:2007/07/19(木) 00:52:09 ID:tNA6hehO
「もっと激しく動かしてあげようね。」
男は少女の膣内で指をかき回すように動かした。
吸い付く新鮮な肉ひだを楽しみながら…

「あ…ぐ…ッ、ぁあ……、あァ〜〜ン!いやっ…イヤぁ!!
気持ちいい…おまんこが気持ちいいよぉ〜〜!!」

「あぁ…なっちゃん…、君はまだ子どもだろう…?
子どものクセに…、子どものクセに、こんなに股を広げて手足を縛られて、
オマンコに指を突っ込まれてヒィヒィ言ってて…いいのかい?
こんな格好…お父さんやお母さんが見たら…学校の先生やお友達が見たら…
何て言うだろうねぇ…くくく…」

男の問いかけに、なつきは我を忘れて快楽に没頭するかのように、
自ら「実況」したのである。
「あぁ〜ん、…なつきは、中学生なのに……まだ“子ども”なのにィ……
ち…地下室に監禁され…て……大人の男のヒトに縛られて…あァン、
お股、パックリ開いて、中を…おまんこの穴の中を指でホジホジされて……
ヒィヒィよがる変態中学生なのォ〜〜……!」
441M:2007/07/19(木) 01:03:33 ID:tNA6hehO
「ハァ、ハァ…なっちゃん…、今からおじさんがなっちゃんのオマンコを
ペロペロ舐めてあげようね…。舐め舐めされたこと無いだろう?すっごく
気持ちいいんだよ…。お友達同士でオマンコの舐め合いっこ、したことあるかい…?」
グリグリと指で性器をかき回される中学生は、男の質問にハァハァと喘ぎながら
首を横に降った。

「舐め舐めされてみたいだろう…?それじゃぁ、きちんとお願いしなさい。
ちゃんとお願いできたら、オマンコを舐めてあげるよ。」男はなおも少女の性器を
グリグリかき回しながら「答え」を要求した。

「はぁ…、はぁ…おじさん…、お願いィ…
なつき……、おじさんにおまんこ…ペロペロされたいのぉ……
気持ちよくなりたいのォ……
中学生のおまんこ……、子どものおまんこ…、味わってください……」

442430:2007/07/19(木) 01:07:28 ID:Zi8yLuju
お!Mさんキテターw
支援wktk
443M:2007/07/19(木) 01:20:59 ID:tNA6hehO
「なっちゃんは本当にはしたない子どもだね…
しょうがない、オマンコを舐め舐めしてあげるとするか」
男は限りなく興奮していた。
「中学生のおまんこ……、子どものおまんこ…、味わってください……」
この言葉にロリコンの血が疼いたのである。強引に指を性器から引き抜くと
再び両親指で割れ目を押し開き、ピンクの花芯に舌先を近づけた。

男の舌先が、中学生のクリトリスに触れる。“……ピトッ…”
その瞬間なつきの体中に電気が走った。「!!」

男はゆっくり子どもののクリトリスを舐め回し始めた。
“ピチョ…ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃっ…”
「……っくぅ…、んく…ぁはァ…」
全身に脂汗をかきながら苦しげに身悶えるなつき。

外は激しい雷雨。
だが山奥の山荘の地下室では、それ以上に激しく淫らな行為が続いていた。
地下室のSM調教部屋で、監禁された女子中学生がセックス奴隷として
大股開きのまま拘束され、男にビデオ撮影されながら性器を舐め回されている
のである。自由を奪われ身動きできない少女は、徐々に快楽地獄に堕ちつつあった。

「あぁ〜〜〜っ!ダメ…ダメぇ!気持ちいい……おまんこ、気持ちいいの……
おじさァン…もっと……もっと、なつきのおまんこ、ペロペロしてェ〜〜……」

444M:2007/07/19(木) 01:24:34 ID:tNA6hehO
430さん、こんばんは。
いろいろ教えていただいてありがとうございます。
と、言いつつ今日はここまで。 スミマセンm(_ _)m

「外は激しい雷雨〜」からの4行はいらなかったかなぁ、と
思ったりするのですが、どんなもんでしょう?よかったらまたご感想
お待ちしてます。それではお休みなさい。
445名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 01:33:03 ID:vHLin9Ai
携帯厨さん、改行してくれないと見づらいよ
長期間に渡って投稿する気なら、改行する癖つけてくれ
446430:2007/07/19(木) 01:44:21 ID:Zi8yLuju
445の言葉はちょっときついけど同意。
長い文章の時は句読点「、」のところで
あと基本的に
「。」とか、「?」の後は改行した方がいいね。
↓見たいな
短い文の区切り。の時は改行しなくても良いけど。
447名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 21:14:49 ID:pTB0BTe1
人によって画面の見え方違うのか?
改行、どこが変なのかわかんねー
448名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 22:24:13 ID:o0pm6a2t
>>447
専ブラで見てる人は、みんな同じ見え方だと思う
IEで見てる人と携帯と、3通りくらいかな
IEで見に来てるなら、専ブラ入れること勧める
449M:2007/07/20(金) 00:06:51 ID:0/DzsfUn
Mです。こんばんは。
みなさん、レスありがとうございます。
実はわたしもIEで見ているので…
どこがどう見づらいのか、よくわからないんです…。

1行1行

このように

開ける、ということなんでしょうか?
450名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 00:37:30 ID:90FrE+vF
IEだと、すごく見づらくないですか?
専用ブラウザいれた方が、鯖にも負担かからないですよ
無料でいれれるし、「2ちゃん 専用ブラウザ」でぐぐると見つかるから
投稿する人なら、便利になると思うし
451名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 01:10:28 ID:Ag2pow9b
>>449
いや、国語の文法の問題。
行の長さを統一してるみたいだけど。
それより「。」とか、「、」で改行したらいいのに、
ってこってす。
文末がたがたになるけど。

438の段落変えてみますよ。
>>438
平静を装っていた男も、完全に露になったなつきの…
女子中学生の幼い性器を目の当たりにし、興奮がピークに達していた。

「ああぁ…なっちゃん…、これが君のオマンコなんだね…
中学生の…まだ幼いオマンコ…、さっきからイジくっていたけど、
こうして直に見ると…、何て…何て可愛らしいんだ……あぁ…食べてしまいたいよ…」

そう言って、ぴっちり閉じた中学生の割れ目を両手の親指でグッと押し開く。
上の方に鎮座していた皮つきのクリトリスがむきゅっと顔を出し、
中のピンク色の肉が露にされた。
人指し指で“むにゅむにゅ”と揉むように膣口をイジり回す男。

「あ、あぁ……あ、あう……い、いやァ…」
あまりの恥ずかしさに再び暴れようと試みるなつき。
だが何度やっても鎖の金属音がSM調教部屋にむなしく響くばかりだ。
それどころか、抵抗すればするほど太腿の革ベルトが食い込んでいくような錯覚を覚えた。
「見られてる…おじさんに……なつきのおまんこ…見られちゃってる…
あぁ…恥ずかしい…恥ずかしいよう…」
452M:2007/07/20(金) 02:00:29 ID:cfLuM//r
わわっ!
なるほど、自分の文章じゃないみたい。
こうすると確かにいい感じですね。

今日は遅かったので、また今度UPします。
参考にさせてください。ありがとうございました。

それではお休みなさい。
453名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 02:11:55 ID:Ag2pow9b
>>452
ノシ
454サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:15:25 ID:0ENGYhNM
こんばんは〜。サクラフブキです。

さて。突然(毎度)ですが、新作投稿開始です。
今回も、書き込み一つひとつの間には空行一行でお願いします。

タイトルは「夏の休みの海岸で」
【エロ内容】 ごくノーマル
【ストーリー内容】 海岸もの?(笑)純愛になるのかな?

そんな感じです。
あ。今回は珍しく(苦笑)バカ話ではありません。
しかも、今日の投稿で完結もしません。今日は途中まで、となります。

それでは、お楽しみ下さい。(←大丈夫か?/笑)

455サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:16:57 ID:0ENGYhNM
 夏だ。
待ちに待った休暇だ。

 そしてここは海だ。
家族連れも、友達同士も、カップルも湧いて出てくる砂浜だ。
おおっ、あのコすっげぇハイレグ。

 いいね〜休み。
 いいね〜海。
当初、話を持ちかけられた時には正直気が進まなかったけど、来てみたらやっぱり気分は晴れたもんね、最初は。

――最初は。

……そう、実はこの海岸で、たぶん唯一のひとりぼっちの客だったのだ、僕は。


 窓から浜辺が見渡せる喫茶店で、アイスコーヒーを啜りながら、僕は塞ぎこんでいた。
現地集合の筈の友達が現れないのだ。一向に。

 そもそも、この海岸で夏休みを過ごす予定など、僕は全く考えていなかった。
実家に帰る気もなかったので、午前中はクーラーをガンガンに利かせた部屋でグッスリ眠って、午後からは買い物を楽しんだり、映画を観に出かけたり、のんびり過ごすつもりだった。
そんな僕に、電話はかかってきた。

「ねぇ、確か海ベリに親戚あって、前もって話しておけば離れに泊めて貰える、って言ってたよね?」
456サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:21:34 ID:0ENGYhNM
 電話は、友達……異性の飲み友達の、さとみちゃんからだった。
やっと取った僕の5日間の休みに合わせて、3泊4日で海に行こう、と彼女は言った。
さとみちゃんは彼氏と来るんだそうだ。

 かなり気は進まなかったが、とりあえず親戚には打診する、ということで電話を切った。
正直、不可能でいいと思っていたのだが、親戚からは「なんも構えんが、来るなら来い」と返事があって、その旨を僕はファミレスでさとみちゃんに伝えた。

 ファミレスでは参加者の顔合わせも兼ねて食事した。
僕と、僕の前の会社の同僚だった、IT系エンジニアの斎藤。
そして、さとみちゃんと、さとみちゃんの彼氏(?)の橋本冬希くん。

 この橋本くんだが、待ち合わせに現れた彼を見て驚いた。
さとみちゃんが、殺人者に尾けられてるのかと思った。
だが話してみると非常な好青年で、タダで泊まれることにひどく恐縮していた。
 最初は目を合わせた途端に殴られるんじゃないかと思っていたが、ゴンちゃん(橋本くんの愛称らしい)は本当に気分のいい奴で、彼が一緒なら今度の旅行もなんとかなるかな、と、僕は考えていた。

それなのに。

 それなのに、当日の待ち合わせ場所になった現地の駅には誰も現れなかったのだ。
仕方ないので、僕はバッグひとつの荷物を親戚宅に置きに行き、連れが現れないことを従妹の理恵子に告げ、海ベリの喫茶店で連絡待ち兼、浜辺に来ているかどうかのチェックをしていた訳だ。
457サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:22:26 ID:0ENGYhNM
 喫茶店はそれほど広くはないが結構混んでいて、3人の店員の女の子がクルクルとテーブルを行き来している。
長居しているので、ちょっと気が引ける感じだ。

 浜辺の海水浴客を眺めながら、なんとなくさっき僕のバッグを受け取った理恵子のことを考えた。
(しばらく見ない間に、リエちゃんも大きくなってたなぁ……)
(何才だっけ?――そうか、もう20才になるくらいか……)
(昔は、遊びに来た僕が帰るとき、行っちゃヤダ、って泣いてたっけなぁ……)

 僕がボ〜っと回想に浸っていると、テーブルの上の携帯がようやく鳴った。

 電話は斎藤からだった。

「何やってるんだよ。いま何処?」
「悪い。どう?そっちは楽しんでるかい?」
「いや、それが……まあいいや、何度も電話したんだぜ?何処だよいま?」
「東京なんだよ、まだ」
「?」
「ゆうべ、サーバーがトラブってさ」
「そうか……」
「一応、応急的には対処して稼動させてるけどな、いつ止まるか判らん。なんで、そっちといつ合流出来るかもちょっと、な」
「仕事じゃ仕方ないなぁ。――解った、じゃあ頑張れよ。さとみちゃんには伝えるから」

 一名不参加ほぼ確定。
僕は電話を切って、ため息を吐いた。

「――お待ち合わせですか?」
声をかけられたのは、その時だった。
458サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:23:22 ID:0ENGYhNM
「え?」驚いて振り向くと、ウェイトレスの女の子の一人が僕の横に来ていた。
あとの2人も僕たちのほうを見て、何やらこそこそ話している。
いつの間にか、店内は空席がいくつか出来ていた。
この店の、仕事のピークを過ぎていたらしい。

「あ、長居しちゃってすいません」
僕が立ち上がろうとすると、ウェイトレスの女の子は両手で僕を押し止める仕草で、
「いえいえ。そうじゃないんです。ごゆっくりどうぞ。――ただ、なんとなくみんなで気になってたんです。お待ち合わせなのかな、って」
と言って、後の2人の方をチラっと見た。

 3人のウェイトレスは揃いのエプロンでそうと判るが、エプロンの中は私服のようだ。
僕に話し掛けている子はTシャツに、ジーンズをカットしたショートパンツを着ていた。
そんなラフな格好が、よく似合っている子だった。

「――いや、実は……」
簡単に、僕はいまの状況を彼女に話した。

「そうだったんですか〜。あの、気にしないで待ってて下さいね、ウチは迷惑とか無いですから。お友達さんと、合流出来るといいですね」
そう言って彼女は一礼して、僕のテーブルを離れた。
テーブルに、新しいお冷やが置いてあるのにその時気付いた。
459サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:24:09 ID:0ENGYhNM
 しばらくそこにいたが、もう一度駅に行ってみようと思って、僕はアイスコーヒー3杯のお金を払ってその喫茶店を出た。
レジに立ったのはさっきの彼女じゃなくて、セミロングの髪にシャツとジーンズ地の膝あたりまでのスカートを穿いた、背の高い子だった。
「彼女をお待ちなんじゃないか、って話してたんです。ゴメンなさい」と彼女は言った。
「長居しちゃってどうも」と、僕は返した。


「――おかけになった電話は、電波の届かない場所にあるか、電源が……」

 何度も聞いたアナウンスを聞きながら、僕は駅へと歩いた。
せめて留守電になっていれば伝言を残せるんだが、ずっとこんな調子だ。

 駅に着いて周囲を見回し、携帯を気にしながら駅前の本屋を覗き、また駅に行ってみる。
そうこうしているうちに、もう夕暮れだ。
 ため息を吐いて、そろそろ親戚の家に戻るか、と思った時、誰かが僕の肩を叩いた。
瞬間的に(さとみちゃんか?)と思ったが、振り返るとさっきの喫茶店の3人組だった。
「お友達に逢えました?」
テーブルで僕に話し掛けてきた、ショートパンツの女の子が言った。


 バイトを終えて家に帰る、という3人と別れて、僕も親戚の家に戻ることにした。
時計は、7時になろうとしていた。

 親戚の家に戻ると、おじさんもおばさんも帰っていて、結果的に連れのいない僕は本宅のほうでひさしぶりにゆっくり話をした。
連れが来ないことにおばさんは「あらあら」と笑い、おじさんは苦笑いをして、僕にビールを勧めてくれた。
460サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:25:35 ID:0ENGYhNM
 10時頃に離れに引き上げて、テレビを眺めながらさとみちゃんの携帯にメールを打っていると、「まだ起きてる〜?」と理恵子がやってきた。
「お〜。起きてるぞ〜」と答え、入ってきた理恵子を見上げて僕はドキッとした。
お盆に、ビールとポテチを載せて入ってきた理恵子は、大きなサイズの白いTシャツを着てるだけだった。

「――おいおい、悩ましいね〜」
「え?だって、暑いんだも〜ん。ね、リエもオトナになったでしょ?」

 言いながら、小さなテーブルにお盆を載せ、理恵子は座布団に座る。
座る動作の中で、寝ている僕の位置からTシャツの裾にチラッとオレンジ色のパンティが見えた。

――ま、まずい。
僕はあわてて身体を起こし、お盆の缶ビールをひとつ手に取った。
僕の仕草に、理恵子はクスッと笑みをもらす。
(こいつ……確信犯だな、絶対)
なるべく何食わぬ表情を作って、僕は缶のタブをプシッ、と開けた。

「つくづく、久しぶりだよな」
「そ〜ね〜、あたし去年は友達と旅行行ってたから、とうとう逢えなかったし」
「いや、去年はどっちみち無理だったろ。俺は入院してたから、こっちには来れなかったし」
「知らなかったんだよ、あたし。知ってたらお見舞いに行ったのに〜」
「……知らせることもないと思ったしさぁ」
「一人で入院して、夏休み終わって退院してから『入院してた』って言うんだもん」
「ホラ、心配かけたくなかったから」
「泊り込みでお世話してあげたかったな〜。――ぜ・ん・ぶ」
「――全部?」
「そう、全部……ね」

 ……なんとなく、ムズムズしてきた。
461サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:29:34 ID:0ENGYhNM
 すこしずつ話題をシフトして、なるべくエッチな話にならないように僕は話題をコントロールする。

 しかし、僕のそのたくらみはすぐに向こうにはバレ、理恵子は視覚を刺激する方向で僕を攻めてきた。
話しながら、座ったままうしろに手を突いて身体をそらすと、Tシャツの胸に乳首の形が浮く。
理恵子め、ノーブラって訳だ。
キチンと刺激されてしまう自分が恨めしい。

 なんとか耐えて話を続けていると、今度はすこしずつ、少しずつ脚を微妙に開いていく。
Tシャツの裾の奥、脚の間にパンティが見える。

「おまえ……リエちゃん、脚閉じろよ。パンツ見えてるぞ」
とうとう我慢しきれなくて僕は言った。
すると理恵子は、
「気にしないも〜ん」
と、シンプルに返して来やがった。

 僕は気持ちを切り替えることにした。
パンティだと思うからダメなんだ。
幸い、オレンジ色だったりもするし、水着だと思えばいい。
ここは2人っきりの部屋の中じゃなくて、砂浜なんだ。

 自己催眠はなかなか効果があって、正直言って勃ちあがりかけてた僕のセガレも大人しくなってきた。
よし、この調子だ。
462サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:30:25 ID:0ENGYhNM
 ずっと続く会話の中に、どうやら僕の余裕を感じたらしい。
理恵子の表情が微妙に曇って、何やら考えている感じだ。
(フフ、失敗したな理恵子)
 すると理恵子は突然、話をさえぎって、
「あ、チャンネル変えていい?」
と、つけっぱなしのテレビに近寄った。

 四つん這いで。

「りっ、理恵子っ!」

 ――スゲぇ。
反らした背中のウェストあたりまでTシャツの裾がめくれて、パンティが丸見えだ。
しかも。
オレンジのパンティは、横を紐で結ぶタイプだった。

 ヒ モ パ ン。

 そう認識した時、僕のせっかくの自己催眠も吹っ飛んだ。

「理恵子……リエちゃん、頼むから隠してくれそのパンツ!」
「どうして〜?見えて嬉しいくせに〜」
「いや、いやいやいやっ!目の毒、徹底的に目の毒!」
「フフ。可愛い〜」

 理恵子は勝ち誇ったような表情で、お尻をフリフリ振った。
463サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:31:14 ID:0ENGYhNM
 別に僕は、女の子のパンティを見慣れていない訳ではない。
これは強く言っておきたい。

 だが、僕は1年前にバイクの事故で入院した時、ある女の子に恋をした。
結局、実らなかった恋だったが、僕の記憶にその女の子のパンティの思い出が強く残り、その痛みはまだまだ癒えてはいなかったのだ。
 しかも、同じ場所でちょっと憧れていたような気もするオトナの女性のTバックも見たりしていて、最近の僕は女の子のパンティを見るたびに、思い出が甦って辛い思いをする羽目になるのだ。

 僕が弱いのは「スカートから覗くパンティ」で、理恵子はスカートじゃなかったので安心していたんだが、大きなサイズのTシャツはこう見るとまるでスカートのようで、僕の視覚をつらぬくインパクトは充分だった。

 目を閉じた僕の耳に、理恵子の声が聞こえた。

「ほら、紐なんだよ。ほどいてもいいよ……」

 こんな甘美な誘惑のされ方なんて初めてだ。
 そう、常日頃から僕は、「ヒモパンの結んだ紐は解かれるためにある」と認識している。
 そして、いま僕は「解いてもいい」と許可を受けたのである。

 ま、実際はその時にそんな事考えていた訳ではないが、僕はすっ、と手を伸ばした。
理恵子のパンティに。
464サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:32:13 ID:0ENGYhNM
 理恵子は、顔を僕から見えないほうに傾け、じっとしている。
結び目に手を伸ばして、紐まであと1センチ、といった距離で僕は手を止め、手首をひねって理恵子のお尻を撫でた。
理恵子が、ビクッと反応する。

 僕の気持ちに、急ブレーキがかかっていた。
理恵子の肩が、背中が、細かく震えているのを僕は見ていた。

 僕はぺちぺち、と理恵子のお尻を軽く叩き、言った。
「リエちゃん、ほんと大人になったし、魅力もあるなぁ。いやマジで、従妹じゃなかったら襲い掛かっちゃおうかと思ったよ」と。

 理恵子は僕に背中を向けたまま、お尻を畳に付けて座った姿勢になった。

「さあて。着いたばかりで疲れてるし、今日はもう寝かせてくれよ」

 僕は立ち上がり、テーブルの上を片付けはじめた。
物音で察して、小さな声で「そこ、あたしが片付けるからいいよ」と理恵子。
465サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:36:58 ID:0ENGYhNM
 理恵子はビールの空き缶やポテチの袋をお盆に載せ、自分の部屋へ帰っていった。
最後に僕を見て「おやすみ」と出て行ったが、その時の表情は「少しの安堵と微妙な不安」といった感じで、しばらく僕の頭から離れなかった。


 滞在2日目、僕は朝早くから離れを出た。
正直なところ、理恵子から逃げたと言っていい。

 僕は理恵子が嫌いじゃないし、むしろ可愛いと思っているが、前日の「誘惑」に当惑していたからだ。
理恵子と一緒にいる時間は、短くしておいたほうがいい。そんなふうに僕は思っていた。

 さて。となると余所者は不便だ。
どこに行くアテもないし、連れもいない。
仕方なく、朝の海岸を散歩する結果になった。

 前を通って「8時開店」なのを知って、8時過ぎまで待って昨日の喫茶店に入ったら、ウェイトレスのバイト3人組に大受けしたのには驚いた。
ちょうど、僕があのあと友達と合流出来たか、って話をしていたんだそうだ。

 昨日は厨房にいたマスターとも、顔を合わせた。
「どうぞ、ごゆっくり」と言われた。

 自分がこの店の話題になっていたことを知って、苦笑いしながら僕はアイスコーヒーを注文した。
ほどなくアイスコーヒーが運ばれてきて、昨日僕に話しかけてきた子が、ニコニコしながら言った。
「あたしもここ、座っていいですか?」
見ると、アイスコーヒーは2つあった。
466サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:43:59 ID:0ENGYhNM
「――仕事してるんだよね?」と、僕は訊いた。
「あたし、まだ仕事の時間じゃないんですよ。今日は12時から。それまではあたしも客です」
「12時から?――いま、8時半だねぇ。早いんだね」
「早すぎるんですよ」

 彼女は「美奈」ちゃんといって、昨日レジを打ってた「ヒロミ」ちゃんの友達で、人が足りないこの喫茶店に急遽バイトを頼まれて応じた、東京に住んでいる子だった。
元々、ここでバイトしていたのがヒロミちゃんで(だからレジを打ってたのか)、もう一人の「トモコ」ちゃんはこの地元に住む、ヒロミちゃんの友達だった。

 今日はヒロミちゃんとトモコちゃんが8時〜14時で、滞在中ヒロミちゃんの家に泊まっている美奈ちゃんも、一緒に出てきた、ってことだった。

 いくらか話してみると、美奈ちゃんはすこぶる感じのいい、話してて楽しい子だった。
今日はエプロンをしていないので途中で気付いたが、小さい身体(150cm、ってことはないだろうが、確実に155はない)の割に意外とグラマラスだ。
 しかも、音楽の趣味が僕と同じだった。ハードロック。
この一致は大きい。
一緒にライヴに行けるじゃないか。CDだって一緒に聴ける。

 家は僕のアパートが板橋だが、美奈ちゃんは江東区の自宅だった。
近くはないが、遠すぎるほどでもない。
そして。僕は背の低い女の子は結構好みなのである。

 訊いたら偶然、美奈ちゃんは僕が東京に帰る同じ日にバイトを終えるのだそうで、出来れば一緒に帰りたいもんだ、とその時思った。
467サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:45:02 ID:0ENGYhNM
 話をしていたらいつの間にか3時間が過ぎていた。
体感的には40分ほど喋ったかな?ってくらいだった。
美奈ちゃんは、ちょっと早めにエプロンを着け、バイトに入った。

 昨日のように3人でクルクル、テーブルの間を動く。
流石にここのバイトが長いだけあって、ウェイトレスのリーダーはヒロミちゃんだ。
セミロングの髪を揺らし、客席全体をチェックしているようだ。

 よく見るとトモコちゃんは短気なタイプらしく、時にいらだつ仕草を見せる。
ボーイッシュな外見に、ハマっていると言えばハマっている。

 僕はBLTサンドとミックスピザを平らげながら、3人のウェイトレスの働きぶりを眺めていた。

 雑誌のページをめくりながら2杯目のアイスコーヒーを飲み干す頃には、昼食を取る客の数もだんだん落ち着いて、空席が増えてきた。
14時にヒロミちゃんとトモコちゃんはバイトを終えた。
 ずいぶん無茶な長居をしているのは自覚があったので、そろそろ自分も席を立つべきか、と思っていたのだが、ちょうどその時に美奈ちゃんがカウンターの近くで言った。

「あ。マスター、雨」
468サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:45:58 ID:0ENGYhNM
窓を背にしていたので振り返ると、海の上には黒い雲が立ち込め、浜では海水浴客がパラソルの下や、一軒だけある海の家に逃げ込んだりしていた。

 傘を持っていない僕は、足止め決定。
3杯目のアイスコーヒーを注文した。
マスターが、「もし宜しければ、こちらに来ませんか?」と誘ってくれた。
僕はカウンターに移動した。この店に来て2日目で、なんか常連扱いな感じだ。

 このあたりのお客さんは、雨が降るとむしろ駅前のほうに移動するそうで、なるほど店内の空席もどんどん増えてきているようだ。
「天気ひとつで、昨日とはずいぶん雰囲気が違いますね」とマスターに言ったら、
「天気もそうですが、昨日は日曜日でしたからね。ほんと忙しかったですよ」と、マスター。
そういえばそうだった。

 昨日よりいくぶん静かな店内で、僕たちはいろいろ話して過ごした。
そして僕は、この店が開店して以来の「8時過ぎから18時まで居続けた客」の第一号になった。


 18時でバイトを終えた美奈ちゃんが傘に入れてくれるというので、僕も一緒に喫茶店を出た。
丸一日、喫茶店にいたのは初めてだ、と言うと、美奈ちゃんに大笑いされた。

 駅に着き、僕は駅前のコンビニでビニール傘を買った。
コンビニを出た時、今日一度もさとみちゃん達を思い出しすらしなかったことに気がついた。
正直、ここまで来ると来ても来なくてもどっちでもいい感じではあったが。
469サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:47:09 ID:0ENGYhNM
 美奈ちゃんは駅の反対側に位置するヒロミちゃんの家に帰る。ここでお別れだ。
ちょっと名残惜しかったので、しばらく立ち話をした。
やっぱりいい子だ。

 美奈ちゃんと手を振って別れ(美奈ちゃんは「また明日ね」と言った)、しばらく後姿を眺めてから振り返った。

――固まった表情で、僕を見つめる理恵子と目が合った。


 風呂に入って、離れの布団の上にひっくり返りながら、たぶんまた返信は来ないだろうメールをさとみちゃんに打つ。
送信し終わって、天井を見つめた。

(理恵子、ショックだっただろうな……)
(帰り道、ほとんど喋らなかったな……)
(誘惑して、拒否されたばっかりの相手が、他の女の子と楽しそうにしてるの目撃しちゃった訳だもんな……)
(でも俺、従兄だしなぁ……)
(震えてたな、あのとき……かなり、無理して誘惑してたのかな……)
(美奈ちゃんいいなぁ……彼氏、いないのかな?)
(喫茶店、今日だけで¥2600使ってた……)
470サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 00:48:00 ID:0ENGYhNM
睡魔がやってくるのを意識しながら、僕は考え続けた。


 ――夢を見た。

 目を開けたら、自分の部屋だった。
だが、僕は親戚の家の離れにいたのを覚えている。
(ああ、これは夢なんだな)
そう僕は思った。
(自分の部屋の夢……これって、なんかとてつもなくつまらない夢のような……)
夢の中で、僕は苦笑した。

「あ、起きたの?もうちょっとでゴハン出来るからね」

 誰かの声がした。
首を持ち上げてキッチンを見ると……美奈ちゃんがいた。

 おお。さすが夢。
っていうか、こういう設定なら自分の部屋の夢は正解だよな。

 キッチンで料理する美奈ちゃんは、白い大きなシャツを着ている。
袖を折り返しているようだ。
シャツの裾からは、綺麗な素脚が伸びている。
なんとなく、理恵子のTシャツ姿を思い出した。このシチュエイションは、誘惑された影響なんだろうか。
471サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 01:00:53 ID:0ENGYhNM
――だとすると、やっぱりノーブラなのかな。で、下はパンティ?

 ……。

 せっかくの機会だ。覗いてみることにした。

 ベッドを降りて、美奈ちゃんに近づく。
大きく息を吸い込んでみるが、なんの匂いもしない。これも、いつもの夢と一緒だ。

背後から抱き締めると、美奈ちゃんが「こら〜。料理出来ないでしょ〜」とたしなめた。
ちゃんと抱いた感触がある。
僕は美奈ちゃんを抱いたことがないので、僕の脳が作り上げたイメージなんだろうが、美奈ちゃんの身体の感じをうまく再現(想像だけど)出来てると思う。

なかなかやるなぁ。僕。

「美奈〜。おなかすいた〜」
言いながら、僕は背後から美奈ちゃんの腋の下に手を入れ、シャツの上からオッパイを揉む。
おお。これまたなかなかなシミュレーションじゃないか。
「キャッ!……ダメだってばぁ……」

(美奈ちゃんと恋人同士になれたら、こんなこと出来るんだなぁ……)
僕は、とてつもない充実感を感じていた。(夢だけど)
472サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 01:01:49 ID:0ENGYhNM
身体を離して、下を見る。
その場にしゃがんで、シャツの裾をまくり上げた僕は、唖然とした。
シャツの中は、放送を終えたテレビの画面のように、言わば「砂嵐」の状態だった。
「ザ〜」って音も聞こえる。

(……これはアレか、見たことないから再現出来ないって事か)

夢は、やっぱり夢でしかないんだなぁ……。

 ちょっとガッカリはしたが、それでも都合のいい夢であることには違いない。
きっと自分で認識しているよりも、僕は美奈ちゃんを気に入っているから、こんな夢を観るんだろう。
せっかくの夢だ。したい事をしよう。

 残念ながらシャツの中は砂嵐だったが、美奈ちゃんの身体の感触は実感が伴っている。
この感触を楽しませて貰わない手はないだろう。

 僕は、手をのばして美奈ちゃん(夢の)のお尻を撫でた。
「あんっ……ダメだよぉ……」
(や、柔らかい……)
夢とは言え、抱いているのは僕の好みの女の子だ。
だんだんコーフンしてきた。
473サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 01:02:40 ID:0ENGYhNM
 僕はトランクスを脱ぎ、美奈ちゃんのシャツの上からお尻に勃起したペニスを擦りつけた。
「もう……仕方無い人ぉ……」
喘ぎながら(夢の)美奈ちゃんが言う。
しばらく擦りつけていると、美奈ちゃんもその気になってきたらしい。
振り向いて、僕にキスしてきた。
(あ。口の中の感触が、ちゃんとある……)
舌をからめながら、僕は思った。
――と、いうことは……。

 僕は美奈ちゃん(しつこいけど夢の)をその場にしゃがませ、その口にペニスを突き入れた。

(おおっ……リアルな感触っ)
すごく臨場感がある。
夢の美奈ちゃんは、それほど慣れていない設定なのか、動きはぎこちない。

でも、すごく気持ち良かった。

 時間が経つにつれ、美奈ちゃんもいくらか慣れてきたのか、舌を使ったり吸ってみたり、いろいろ工夫をしてくれた。
興奮が高まって、僕の脳裏に射精のイメージが来る。
(あ。今出したら夢精か!)
と一瞬思ったが、快感の誘惑のほうが大きかった。

 僕は美奈ちゃんの頭に両手を添え、射精するべく腰を使った。
474サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 01:03:36 ID:0ENGYhNM
(で、出るっ!)
と、思ったところで目が覚めた。

 射精しながら、僕は目を開けた。
僕のペニスを、理恵子が咥えていた。
「わ、わっ!」
断続的に精液を出しているペニスを、あわてて腰を引いて抜いたら、理恵子の顔に残った精液がかかった。

「……なっ、……わっ、……ん〜……」

 思いつめたような硬い表情のままで、理恵子が顔に付いた僕の精液をティッシュでふき取り、無言で出て行くまで、僕は全くキチンとした言葉をかけられなかった。
いま思うと、間抜けな表情でいた気もする。

 青天の霹靂、と言うか、ハトが豆鉄砲食らった、と言うか、とにかくあまりの驚きに言葉が出なかったのだ。

 ドキドキがいくらか落ち着いたところで、僕は離れを抜け出した。

 砂浜だと、あの喫茶店から丸見えなので、岩場に向かった。
大きな岩に腰を降ろし、僕は海を眺めながら大きく息を吐いた。
475サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 01:04:28 ID:0ENGYhNM
(――驚いた。ホントに驚いた)
(触られると思っただけで震えてた子が、まさか実力行使に出るとは……)
(――結果的に、俺が追い込んだ、ってことになるのかなぁ……)
(――本気なのか?あいつ)

 目では海を見ているが、視界に写るものには注意が向かなかった。
僕のペニスを咥えた理恵子の顔と、理恵子の唾液でぬらぬら光っていた自分のペニスの映像だけが、僕の脳裏から離れなかった。

 何より、喜ぶ気になれなかった。
理恵子みたいな可愛い子に、ここまで迫られているというのに。

 岩場に、あお向けに寝た。
目を閉じると映像が出てきてしまうので、空と雲を見た。

(――参ったなぁ……)

 頭の後ろに組んだ手に、岩の角が当たってチクチク痛い。
だが不思議と、その痛みに僕は救われる気がした。

 横になったまま、いろんな事を考えた。
過去にあったこと、いま起きていること、これからのこと……。

 そして、考えはまとまって、方向が見えた。
476サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 01:10:00 ID:0ENGYhNM
――ごめんよ、理恵子。

 僕は立ち上がって、時計を見た。
ここに来てから、6時間が過ぎていることを知って驚いた。


 喫茶店の前まで来ると、窓から美奈ちゃんの姿が見えた。
良かった。まだバイトを終える時間じゃなかったらしい。

 僕は、店内に入った。

「こんにちは〜」

 声をかけると、美奈ちゃんは顔をあげた。
「アイスコーヒー下さい」
カウンターのマスターに声をかけ、テーブルに着く。
お冷とおしぼりを持ってきた美奈ちゃんの顔を見上げて僕は驚いた。
美奈ちゃんの目が、涙でウルウルになっている。もう少しで涙がこぼれ落ちそうだ。

「ど、どうしたの?」
「――来てくれないんだもん……良かった、嫌われたんじゃなかったんだ」

 ああ、昨日も朝からここにいたからか。
たしかに、いまはもう昼を過ぎている。
477サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 01:11:06 ID:0ENGYhNM
「嫌いになんかならないよ」
「――昨日、なにかあたし言ったかなぁ、とか、騒ぎすぎてウザがられたのかなぁ、とか……」
「――考えちゃったんだ?」
「うん」
「大丈夫。ちょっとね、ここに来るまでにあって」

 美奈ちゃんは今日、14時にバイトが終わるそうだ。
時計を見ると13時。

「今日、なにか予定あるの?」
「あたし?別にないけど……」

 それを聞いて、僕はアイスコーヒーを一気に飲み干した。

 喫茶店を出て、県道まで走る。
県道の左右を、キョロキョロと見る。看板無し。
僕は、通りがかったおばさんに訊いた。
「すいません、この辺にレンタカーの営業所ありませんか?」
478サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/21(土) 01:15:06 ID:0ENGYhNM
と。本日はここまでっす。
エロ少なくてすいませんね。(笑)

続きは、後日のアップとなります。
なるべく早く書き倒したい、と一応思っております。
479名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 09:14:39 ID:XM2x3MtB
age

480ガロット ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:00:27 ID:OUX5ppvZ
【タイトル】少女期の終り
【エロ内容】陵辱
【ストーリー内容】2人の男に小学生が弄ばれる
【ターゲット属性】ロリ(小学生)
481少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:07:58 ID:OUX5ppvZ
第1章『魔淫の刻』
 辺りはすっかり薄暮の色に包まれていた。小学6年生の竹原美央は、学校が退けたその足で友達の
家に遊びに行き、これから自宅に帰るところだった。
 美央は睫毛の長く密生したつぶらな瞳が魅力的な女の子。頬のふっくらした輪郭と鼻梁の通らぬ丸
い鼻は、彼女がまだほんの少女である証しだ。天使の輪が輝く質の良い黒髪は肩に触れるくらいの長
さ。今日は両サイドの髪を少し取り分けて細い三つ編みを作り、残りの髪と一緒に垂らしていた。赤
いダッフルコートがよく似合う美央だが、小6の女の子にしては身体がずいぶんと小さい。早生まれ
だし、両親とも小柄なせいか、学年で1番背が低くて体重も軽かった。
 美央は今、大きな池のある公園内を歩いている。近隣住民の憩いの場であると同時に、桜の季節に
なれば県内有数のお花見スポットとして賑わう広々とした公園だ。学校と友達の家は公園の北側、自
宅は南側なので、美央はいつもこの公園を突っ切って帰っていた。暖かい時期なら大勢の人々が集ま
るのだが、冬の日暮れ時はとにかく寂しい。犬の散歩をする人とたまにすれ違うくらいである。
 赤いランドセルを時折背負い直す美央は、園内の遊歩道を競歩選手みたいに早足で歩いている。実
はおしっこがしたい。友達の家でトイレを借りてから出てくればよかったと今さらながらに後悔した。
でもこの遊歩道のカーブが終われば、とんがり屋根のトイレが見えてくるはずだ。美央の歩調がます
ます速まり、最後はほとんど走っていた。
 公園内の4ヶ所に設置されたトイレは昨年すべて改修され、赤ちゃん連れの人や高齢者、身障者も
利用しやすい様々な設備が整っている。
 美央は女性用トイレに飛び込むと、一番手前の個室に入った。ベビーチェアにランドセルを乗せ、
ダッフルコートの裾をまくる。黒いロングパンツと水色のギンガムチェックショーツをもどかしげに
下ろして洋式トイレに腰掛けると、下から昇ってくるひんやりした空気に小さなお尻がぶるんと震え
た。その直後、デルタの毛もろくに生えていない美央の幼い股間から、黄金色の液体が勢いよく放出
された。人にはちょっと聞かれたくない音を響かせながら。
482少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:10:33 ID:OUX5ppvZ
「はああぁ……」
 美央は目を瞑り、可愛らしい唇をめくれ上がらせた。もしこの個室を覗き見る者があったなら、小
学生らしからぬ艶かしい表情にさぞ驚くことだろう。お漏らしをせずに済んだ安堵もあるが、我慢し
た後の放尿が、美央にはことのほか気持ちよかったのだ。
 長く我慢したせいか、おしっこの放出も長いこと続く。終わったかと思えば、またちょろちょろと
流れ出すのである。ようやく出し切り、陰部の汚れをトイレットペーパーで丁寧に始末する。壁のセ
ンサーに手をかざすと、洗浄水がすべてを押し流した。
 衣服を元通りに整え、ランドセルを片手にさっぱりした顔つきで個室のドアを開けた美央。しかし
目の前に見知らぬ男が2人も立っていたので、ぎょっとして肩をすくめた。
 1人は夏の入道雲みたいに身体の大きな男だった。ごつい顔がゴリラを連想させる。この男はこげ
茶色のニット帽をかぶり、黒いダウンジャケットを着て、肩から一眼レフカメラを提げていた。手に
は頑丈そうな三脚を持っている。
 もう1人は長髪の痩せ型だった。大男に比べてまだ見られる顔だが、漂白したように真っ白な肌で、
やけに冷たそうな感じの男である。セーターの上にジャケットを羽織り、首にマルチストライプのマ
フラーを巻いて、やはりカメラを手にしていた。
 美央の知らないことだが、この2人は市内に住むロリコンだ。大入道は内藤弘毅といい、28歳で
求職中の身である。痩せた男は20歳の大学生、北爪晃彦。彼らは時折この公園を訪れては、景色を
撮影するふりをして子供らを盗み撮りしていた。元々知り合いではなく、公園でよく顔を合わせるう
ちに同じ趣味とわかり、いつか少女を襲って淫らな姿を撮影しようと目論んでいたのである。美央は
たまたま2匹の野獣の目に止まってしまった哀れな仔兎だった。
「な、なんですか……ここは女子トイレですよ……」
 ただならぬ気配に美央の声は震えていた。
「知ってるよ」
 内藤がニヤニヤと下品に笑って個室のドアをくぐった。男が一歩近づけば、美央は一歩後退する。
「や……あっち行って……」
「やだね」
 内藤は短く言い捨てると、三脚を持つ手を大きく振り上げた。
483少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:13:02 ID:OUX5ppvZ
「な、なんですか……ここは女子トイレですよ……」
 ただならぬ気配に美央の声は震えていた。
「知ってるよ」
 内藤がニヤニヤと下品に笑って個室のドアをくぐった。男が一歩近づけば、美央は一歩後退する。
「や……あっち行って……」
「やだね」
 内藤は短く言い捨てると、三脚を持つ手を大きく振り上げた。
 殴られる! そう思った美央はとっさにランドセルを手放し、両手で頭を庇いながら個室の隅にし
ゃがみ込んだ。
 1秒、2秒、3秒……。美央の頭に三脚は振り下ろされなかった。代わりに内藤の野太い声が耳の
すぐ近くで聞こえた。
「おとなしく言うこと聞けば殴りゃしねえよ。お兄さんたちは可愛い子に優しいんだ。大声出さない
でくれるよな? いいな? うん?」
「……」
 まだ頭を抱えている美央は、顔も上げられずに黙って頷いた。
 危険を感じたらとにかく大声を出しなさい、近くの大人に助けを求めなさいと学校で指導されてい
るが、いざその事態に遭遇すると、恐怖のあまり喉が凍りついてしまうことを、美央はこの時思い知
った。ましてや相手は大男で、武器になりそうな物を持って脅すのだから、小さな子供が抵抗なんか
できるわけがない。
 ランドセルに取り付けたマスコットキャラクター型の防犯ブザーも、鳴らさなければただの飾りだ。
よしんば鳴らしたとしても付近に人がいなければ助けてもらえない。
 個室の外に立っている北爪が、建物の出入り口を気にしながらひそやかな声で言う。
「車椅子用のトイレに連れてった方がいいんじゃね?」
「そうだな。ランドセル持ってくれ」
 内藤は美央の口を塞いで狭い空間を出ると、一番奥の多目的トイレに連れ込んだ。ランドセルを持
った北爪もすぐ後に続き、スライド式のドアに内側から鍵を掛けた。
 この多目的トイレは中で車椅子の向きが変えられるほど広く、入って右手の壁にユニバーサルシー
トと呼ばれる開閉式のベッドが設置されている。足の自由が利かない人でもそれを利用して衣服の着
脱ができ、高齢者や赤ちゃんのオムツ替えにも使える便利な簡易ベッドだ。
 内藤は北爪にカメラと三脚を渡した後で、ユニバーサルシートを倒した。ベージュ色のシートが使
用可能になると、美央をそこに上がらせ、そっと耳打ちする。
484少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:19:21 ID:OUX5ppvZ
「これからお兄さんたちと一緒にいいことしような?」
 瞬間に美央の愛らしい顔が醜くなるほど歪んだ。ほんの少女でも、男のいやらしい顔つきを見れば、
“いいこと”の意味を察するのは容易だった。野獣の餌食になることを直感した美央は、冷えた唇を
ぶるぶると震わせた。
 シートに腰を下ろした内藤がダッフルコートを脱がせに掛かる。荷物を置いて戻ってきた北爪も、
少女の脱衣に手を貸した。
「やだ……やめ……やめて下さい……」
 涙を含んだ弱々しい声で訴えるが、男たちの手は止まらない。
 赤いコートと黒いウールのパンツを奪われた美央は、ベビーピンクのタートルネックセーターと下
はショーツに厚手のハイソックスという恥ずかしい恰好になった。か細い脚は寒さと恐怖で鳥肌が立
っているのに、頬だけは羞恥の色に染まって熱い。
 内藤に後ろから肩を掴まれているのでとても逃げられやしないが、せめて恥ずかしい部分を見られ
まいとする美央は、体育座りのように膝を抱えてショーツを隠した。だが首からカメラを提げた北爪
に脚をM字型に開かれてしまう。
「よし、そのまま開いとけよ。閉じたらガーンだぞ? 手で隠すのも無しだかんな」
 北爪が青白い手で拳を作って美央の鼻先に突きつけた。
 内藤が美央の腋下に後ろから手を差し入れた。肉厚の大きな手が、まだちっとも膨らんでいない少
女の双乳をセーターの上からまさぐる。かつて誰にも、ただの一度もそんなことをされたことのない
美央は、「ひっ」と息を引いて脚を閉じかけたが、殴打の恐怖がそれを止めた。彼女は男たちの言う
通りにするしかなかった。
「ん? ブラしてんのか……」
 内藤が呟き、美央のセーターと防寒用の肌着を一緒にめくり上げた。
「やっ……」
 恥ずかしさに耐えられず、ぎゅっと目を瞑る美央。その胸はコットンのハーフトップに包まれてい
た。ブラジャーを着けるほど膨れていない胸とはいえもう小学6年生。何も着けず無邪気に登校する
のが恥ずかしかったので、母に頼んで買ってもらったのだった。
 内藤は無情にもその白いハーフトップをめくり上げた。平らな胸の頂上に、ピンクオパールのよう
な美しい乳首が飾られている。その小さな宝石の粒が男たちの欲情をそそる。
485名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 16:20:21 ID:7aMHcTfR
支援
486少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:22:07 ID:OUX5ppvZ
「へ……へへ……」
 美央の肩越しに胸元を覗き込んでいた内藤が変な薄ら笑いを始めた。
 北爪は舌なめずりしながら写真を撮った。きつく目を閉じて恐怖と羞恥に耐えるいたいけな少女の
顔や、あどけない胸、汚れなき花園が隠されているショーツにレンズを向けて次々とシャッターを切
る。外付けのストロボも同時に光る。
「と、撮らないで……やめて……」
 涙の訴えは平然と無視された。それどころか涙を拭う幼き手さえも顔から剥がされ、正面から泣き
顔を撮られてしまった。
 内藤の人差し指が乳首に触れる。白い肌に溶けてしまいそうなほど淡いピンク色の上を、指は円を
描きながら動いた。刺激を与えられた乳首は美央の意思に反して硬くなり、扁平の胸から突出する。
「そうら、もうおっぱいがコリコリしてきたぞ? 子供のくせにずいぶんエッチじゃないか」
「い……あ……ちが……」
 違う、あたしはエッチなんかじゃないと言おうとした美央だが、言葉にならなかった。内藤の指の
動きと囁きになぜだか臍の下がじくんと疼き、腰をもじつかせてしまっていたのだ。
「違うんなら、なんでもじもじしてる?」
 内藤の右手がショーツの中に潜りんだ。下着の中でデルタのふくらみを撫で、割れ目の奥へと滑っ
ていく。
「いっ……あああっ?!」
 美央の身体がびくんと震えた。おしっこの出る穴の近くを男に触れられた途端、電気がビリビリと
走ったような感覚に襲われたのだ。そこは少女の快感が最も集中する場所だった。しかし美央はオナ
ニーをしたことがなく、触れられると刺激が強すぎて痛いくらいだ。
「ここを何て言うか知ってるか? クリトリスってんだ。気持ちいいだろ?」
 内藤はショーツからいったん手を引き抜き、人差し指に唾をつけて再び少女の肉真珠を弄んだ。
「ひっ……あっ……ああっ……はあっ……」
 初めは痛いと感じた美央だが、くるくると転がすような動きで嬲られるうちに、身体から力が抜け
ていった。言い知れぬ快感に顔が火照り、呼吸も荒くなっていく。女の子の恥ずかしい部分を見知ら
ぬ男に弄ばれているというのに、黒い瞳をゆらゆら揺らして悩ましい声を上げてしまう。
487少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:27:17 ID:OUX5ppvZ
「あん、あぁん……やだ……ぁんっ……いや……」
「いやじゃないだろう? 気持ちいいんだろう? 自分で言ってみろよ。『クリちゃん、気持ちいい』
って。ほら、言え。気持ちいい、気持ちいい、クリちゃん気持ちいい……」
 呪文のように繰り返される内藤の囁き。言葉と共に吹き込まれる熱い息。そして左の乳首とクリト
リスを同時に愛撫された美央は、先ほどまで恐怖に駆られていたというのに、今では快感の方が勝っ
てしまっている。頭がぼんやりして余計なことを考えられなくなり、男の言葉をそのまま復唱し始めた。
「く、クリ……ちゃ……きも……ちい……い……」
「だよなあ。クリちゃん気持ちいいよなあ? もっともっと弄って欲しいだろ?」
「いじ……て……もっと……ああぁ……ん……」
 言葉に出してしまうと、不思議と快感が強まった。羞恥の色に染まった幼顔を「いやいや」するよ
うに振ってはいるが、そのくせはしたなく喘いでしまっている。
 そんな美央に、内藤と北爪は顔を見合わせてニヤリと笑った。
「こんなに感じるなんて、やっぱりお前はエッチな女の子なんだ。普通の子と違うんだ。異常だよ」
 内藤に繰り返し「エッチな子」だの「異常」だのと耳に流し込まれた美央は、自分でもなんだかそ
んな気がしてきた。さっきから身体の底がヒクヒクする。胃の辺りもやけにザワザワしているし、胸
のドキドキは激しくなるばかりだ。美央はそれが異常にエッチな子の証拠なのだと勝手に思い込んだ。
性教育の授業は受けていたが、実際の感覚までは教えてくれないし、どうであれば普通でどうならば
異常かなど、幼い美央に判断できなくて当然だ。
 普通の子と違う――内藤の言葉が頭の裏でこだまする。繰り返し耳に吹き込まれることで、美央の
思考はその言葉に囚われてしまっていた。
 男の指がクリトリスを離れて更に奥へと落ちていき、清らかな少女の花びらに触れる。
「エッチな子はこっちの穴からおツユが出てくるんだよ。ほうら、もうぐっしょりだ……」
 内藤が言うようにそこはとうに潤み、ショーツにシミを作っていた。それは美央が初めて漏らした
愛液だった。
488少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:31:01 ID:OUX5ppvZ
 本人すら触れたことのない柔肉の裂け目を、丸々太った芋虫のような指が這う。中には挿し入れず、
花溝に沿ってなぞる程度であったが、それでもとろりと溢れた愛液で指が汚れる。その花の蜜をすく
い、膨らんだ肉芽に塗りつけて擦ることを内藤は繰り返し、無垢な少女に甘い快感を与え続けた。
「はんっ……はっ、あっ、あっ、ああぁん……」
「もっとか? もっと気持ちよくなりたいか? うん?」
「もっと……して……ううぅん……もっとぉ……」
「じゃあ『クリちゃんをもっと気持ちよくして下さい』って、ちゃんとお願いしな」
「クリ……クリちゃん、もっと……あぁ……もっと気持ちよ……し……てぁっ?!」
 お願いし終わる前にクリトリスを細かく擦られた美央は、小さな背を思い切り反らし、顔を完全に
仰向けた。自分の身体が自分のものでない気がした。自分の中に悪い虫がいて、それが勝手に暴れて
いるみたいだと彼女は思った。
「あっ……はんっ……や……んっ……」
 いつしか美央は腰をくねらせ、自ら男の指先に幼い肉芽を擦り当てていた。
 もっと深い快感を味わいたいと、少女の中の“虫”が叫んでいる。虫はすなわち“女”だった。女
としての本能が今の美央を突き動かしていた。
 やがてお腹の下にうずくまっていた怖いくらいの快感が駆け足でせり上がってきて、あっという間
に脳天を貫いた。
489名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 16:35:25 ID:7aMHcTfR
再支援
490少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:35:33 ID:OUX5ppvZ
「んあっ!!」
 頭の芯がジイィィンと痺れた。一瞬息が止まり、少女の意識は白い闇に包まれる。再び呼吸を始め
た美央は、苦しくてそのまま後ろの内藤に全体重を預けてしまった。
「はっ、はっ、はあっ、はああっ……はあああぁ……」
 唇の端から一筋の涎を垂らしながら喘ぎ続ける美央。彼女は自分に何が起こったのかわからなかった。
手足がだるくて動かない。頭の痺れも続いている。だがとんでもなく気持ちがいい。美央はいつまでも
このいい気持ちに浸っていたかった。
 頭の上で男たちが話している。
「ははっ……なんだ、もういっちゃったか」
「こんなちっちゃい子でもいけるんだ? すげえな」
「クリトリスばっか弄ってたからなあ」
 内藤と北爪はひとしきり勝手なことを言って笑った。
 美央はぼうっとする頭でそれを聞いていた。
(いっちゃったって……なんなの……?)
 “いく”という言葉もその意味も知らない美央だった。
491ガロット ◆vdvkZfpiOA :2007/07/21(土) 16:44:03 ID:OUX5ppvZ
保管サイト管理人様。お手数ですが保管の際に重複部分の削除をお願い致します。
>>483の1行目〜7行目まで(ここは女子トイレ〜三脚を振り上げた)

>7aMHcTfRさん
支援ありがとうございました。連投エラーが出てたので助かりました。
区切りがいいので今日はここまで。
492名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 16:45:22 ID:7aMHcTfR
GJ
493M:2007/07/22(日) 00:44:42 ID:Oet3Yi96
ガロットさん、こんばんは。

ロリ属性のわたしにとって、ツボを得た作品で
わくわくします。これからも楽しみに待ってます。

「願望」の方ですが、先が見えませんw
どうなりますやら(行き当たりばったり)
494M:2007/07/22(日) 01:00:03 ID:Oet3Yi96
レンガ造りの、真っ赤な照明で彩られた地下室の中で、
少女は拘束されたまま男にクンニされヒィヒィとヨガり狂っていた。

膣口を丹念に舐め回していた男の舌が、女子中学生の膣内に“にゅるっ”と
滑り込んできた。少女の肉穴の中でグネグネとうごめく男の舌。
なつきは身動き出来ないまま、男の舌が幼い性器を侵略し蹂躙している事実を
ただ黙って受け入れるしかなかった。

“ピチャッ、ピチャピチャッ、…にゅぐっ…にゅるにゅるっ……”
「ひゃあぁん!…ぁ…あ……あぁう、いやァ〜〜…ン……気持ちい…
気持ちいいよぉ〜…」

男は一旦舌を引き抜いて、中学生の真っ赤に腫れ上がったクリトリスを
円を描くように舐めまわしながら聞いた「…どこが気持ちいいの?…言ってごらん?」

“ピチャ…ッ…ペロペロペロ…ちゅむっ、ちゅむっ…ちゅううぅぅ……”
「きゃあぁん!…おま……おまんこぉ!!おまんこが気持ちーのぉ!!
おじさんの舌が……なつきの…中学生のおまんこ、ペロペロしてるゥ…!
あぁ〜〜〜っ…」

495名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 01:09:39 ID:ghTalcJk
支援
496M:2007/07/22(日) 01:14:26 ID:Oet3Yi96
男は再び少女の肉穴の舌を突っ込み、グネグネと中をかき回した。
「あっ…、ぁあっ…ハァ、ハァ…、あぁん…あァ〜〜…」
なつきのヨガり声が激しさを増していく。その激しさは中学生とは思えないほどだ。
しかも、喘ぐ度に中学生の膣が男の舌をきゅうきゅう締め上げてくる。

「なっちゃんは、まだ中学生なんだよね…子どものクセになんてはしたないんだ…
…本当に中学生なの?ちゃんとお勉強はしているのかい?
エッチなことばかり「お勉強」してるんじゃないの…?」

男は舌先を陰裂に這わせながらニヤニヤした視線をなつきに投げかけた。
「あァン、なつきは…中学生ですぅ……まだ、子どもなんですぅ〜…あァ〜〜ン…」
大股開きのまま手足を革ベルトで拘束され、陰部を舐めまわされている少女は
うわ言のように自分が子どもであることを主張した。

497M:2007/07/22(日) 01:29:04 ID:Oet3Yi96
「ふぅん、それじゃあ きちんと『お勉強』しているかどうか確かめないとね」
男はそう言うと、舌を少女の性器から引き抜いた。“…にゅぽっ……”
淫らな汁が糸を引き、女子中学生の性器と男の舌先を繋ぐ。

「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
なつきの喘ぎを他所に、男は無数のイボイボが付いた黒いバイブレーターを
手に取り、タップリとローションを塗りたくった。

「さぁ、なっちゃん…。君が真面目な中学生だということを証明してもらおう。
質問をしていくから、きちんと答えるんだよ。まず第1問。第1次世界大戦の
起こった直接の原因は?」

「……?」不思議な質問に一瞬戸惑うなつき。次の瞬間、硬く太い異物が
少女の性器の中に押し込められた。「……!!ひぅっ…!…っく、あ…あはァン!」

「質問に答えなさい、これは小テストさ。もう1回聞くよ?第1次世界大戦の
起こった直接の原因は?」男はバイブをゆっくり出し入れしながら意味不明の
質問を繰り返した。“ズズズ…ズブ…ッ、ズブ…ッ、ズブ…ッ、”

498名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 01:32:13 ID:ghTalcJk
支援
499M:2007/07/22(日) 01:46:51 ID:Oet3Yi96
バイブの快感に我を忘れそうになるなつき。しかし、この質問に答えようと
必死に答えを絞り出す。
「あ…っく……せ…1914ねん…オーストリアの皇太子が、あァン……っく…
サ、サラエボで、セルビアの……あァン…青年に…あ、暗殺されたこと…あうぅ、です…」

「ふうぅん、なっちゃんはけっこうお勉強ができるようだねぇ。
それじゃ第2問いくよ?日曜日から土曜日までを英語で言いなさい」
男は質問しながらバイブの出し入れを続ける。“ジュブッ…ズブッ、ズブッ、ズブブッ…”

「あぁっ…サ、Sunday…Monday…あう、チュ…Tuesday…Wednesday…あぁん…
サ…Thurs…day……Friday…っく…ぁ…サ…Saturday…はぁ、はぁ、…あっ…あぐ…」

「なっちゃんは優秀だなぁ。けっこう優等生なんだねぇ…くくく……」
男は第3問目を前にして、バイブの出し入れを更に速めていく。
“ズブッ…ズブッ……ズブチュッ…ズチュッ…ズブッ……”


脳裏には学校での授業の様子…
500M:2007/07/22(日) 02:03:45 ID:Oet3Yi96
「お勉強のことばかりじゃなくて、なっちゃんの中学校生活のことなんかも
聞いてみようね。1学期の1番の思い出は何だった?これが第3問目ね。」
男はバイブのコードの先にあるコントローラーに手を掛け、スイッチを入れる。

バイブはモーター音を響かせ、中学生の肉穴の中でヘビのようにグネグネと蠢き始めた。
“ブイイィィィーーーン……ギュイン、ギュイン、ギュイン、ギュイン……”

「あぁぁ〜〜っ!い…1番の思い出…は…、が、合唱コンク…ルで…ハァ、ハァ……
き、金賞を…獲ったこと……です…あァ〜〜〜……」
学校生活のことを思い出そうとする一方で、バイブが膣内で蠢く快感がそれを邪魔をする。

「……お友達と練習頑張ったりしたんだ?」バイブを出し入れしつつ、膣穴をグリグリと
えぐるようにかき回す男。
「はぁっ…!はあぁ……、だ、男子とか、最初、歌わなかったけど…あ…っく……
伴奏のゆいちゃん…とか…、指揮者の…トオルくんとかと……あぁ〜〜っ…、
きょ…協力してパート練習して……あァン…あ……あぁっ…」
501M:2007/07/22(日) 02:19:03 ID:Oet3Yi96
なつきは、同級生の固有名詞を出した時はじめてハッとした。
自分には普通の生活があったのだ、ということを再確認したのである。

勉強、友達、行事、部活、努力、友情、そして…家庭。
ついこの間まで普通の生活を送っていた中学生の自分が、
そうしたものを全て投げ打って、今、自分は見ず知らずの男に誘われるまま、
いわれるがまま、山奥の山荘の地下室でSM調教されているのだ。

その姿を目の当たりにしたとき、少女は我に返り、顔を真っ赤にして
羞恥心がピークに達してしまった。
「きゃああぁ〜〜〜っ!……いや…ッ!いやぁ〜〜っ!!
助けて…!誰か助けてぇ〜〜!!…お家へ……、お家へ帰して〜〜っ!!」

502M:2007/07/22(日) 02:35:23 ID:Oet3Yi96
男はスイッチを「強」にして、バイブの蠢きを更に激しくした。
同時にもう1つのスイッチを入れると、根元から枝分かれしている突起物の先端が
ブルブルと震え始めた。その震える突起物を、中学生の真っ赤に腫れ上がったクリトリスに
押し付けた。“ギュイン、ギュイン、ギュイン……ブブブブブ……”
「ああぁぁ〜〜〜っ!!ダメ…ダメぇ!!お母さん…!お母さぁん…!ああぁ〜〜………!!」

硬く、太いバイブが中学生の幼い性器を蹂躙する。
無数のイボイボが膣内の壁をゴリゴリと押し広げ、その抵抗感に少女は悶え喘いでいた。
「いやぁ……ダメェ……う、動かさないでェ……、あぁぁ……」

男はなおも激しくバイブを出し入れする。
「何言ってるんだい、なっちゃん。君はもう普通の生活には戻れないよ。
言ったじゃないか…今度ここに来る時には、覚悟して来なさい、って…。
さあ、最後の質問だ。なっちゃん、君はおじさんの『セックス奴隷』になるかい?」


503M:2007/07/22(日) 02:44:24 ID:Oet3Yi96
今夜はここまでです。
支援してくださった方、ありがとうございます。
それではお休みなさい。
504名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 20:00:24 ID:7muljhDr
>>M氏
スマン、あくまでも俺の個人的感想ね。
けっこうキツイこと言わせてもらいます。

これって、書き書き投下の悪いパターンに思いっきり嵌ってるとしか思えません。

毎回投下する分にそれなりのクライマックスシーンを無理矢理はめこもうとして、訳のわからんプレイを始めてる。
結局、脳内に思いつくだけのエロシーンを無理に?ぎ合わせてるだけ。
エロシーンのクライマックスだけでは逆に萎えるだけだったりする。
(お話自体に、惹きつけられない、つか、プレイのカタログ読みたいわけじゃないんだけど)

特に今回の引きって全然wktkしない。
拒絶〜解放〜逡巡〜自分から男の元へ〜それをまた延々と似たような文章で……(正直、辟易)。
or
受容〜だけど、それって主人公が最初から望んでいた世界の住人になっただけのことでしょ。
カタルシスが無い。

おまけに主人公の性格も後付け的に変わってるし、やたら、淫語を口走るのもくどい印象。
最初からM性全開キャラで開花もないだろう。
ここでいまさら、真面目キャラにしたり、性格破綻がひどすぎる。
思い付いたプレイを全部主人公に演じさせようとした挙句、木に竹を接いだようになってます。
そんなキャラに対しては読んでる側もリアリティ(現実的存在としてではなく物語世界における存在感の意味ね)を感じられなくなって、
正直、(もう、どうなってもいいよ、こんな女)としか思えません。
ビッチならビッチのままで疾走させた方が遥かに魅力的だったはず。
505名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 20:07:32 ID:7muljhDr
で、次作へのアドバイス
(てか、こういう行き当たりばったりで全部ぶち込むような書き方すると、次作って多分書きづらいんじゃなかろうか)
決して筆が遅いわけでもないんだから、もう少し書く前の構成に時間をかけましょう。
・最初に箱書きみたいなのを作って、それに後から付け足すような真似はしない
 (仮に書いている途中で思い付いたエピソードがあっても別の作品にストックしておけばいいだけ)
・キャラの設定をもう少し創り込んでおく
・物語世界での着地点をはっきりさせておく
 エンディングつかゴールを見定めましょう、あとはそれに向かって一直線
 (書き書き投下だとどうしても周囲の雑音に影響される)
 (あ、このレス自体雑音だな、失礼)
このあたりの縛りを心掛けるだけでも随分違うはず。

余計なお世話かもしれんけど、ここまで書いた自分の原稿だけを作品として最初から読み直して欲しい。
他人に読んでもらいたい小説、読んだ人が抜いてくれるような小説になっているかどうか、
自分のオナニーの残滓になっていないかどうか、自分の目で確かめてほしい。
その上でリライトしてみてよ。
下手に続けようとせずに習作って割り切ったほうが後々プラスになると思う。

俺なら、こうするってことだけど。
主人公のキャラが明らかに分裂しているから、主人公を別々にして二本の話に纏めなおす。
ビッチ系と清純系。

仮に長編にするなら(寧ろ、短編連作向きか)
対称的なキャラは二人のままで、中3の同じクラスで高校受験ぐらいの背景つきにして、
一人の男を軸に相互干渉的にお話をスパイラルさせる。

ま、ぜぇ〜んぶ、無責任なチラ裏、スルーしてくれて結構です。
でも、ちょっと続きは読む気になれない。
506サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 20:54:58 ID:roRGsbLj
こんばんは、サクラフブキです。

今夜も投下です。
エロシーン直前(爆笑)まで、一気に行きます。
507サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 20:55:47 ID:roRGsbLj
 車を借りて、喫茶店に戻る。
車の中で時計を見たら、14時を過ぎたところだった。
そのまま、車の中で待つ。

 大量にかいた汗が(走ったのだ)、エアコンの風でだんだん引いていく。

 14時20分、美奈ちゃんが出てきた。

「美奈ちゃん」

声をかけたら、美奈ちゃんは振り向いて言った。

「――えっ?どうしたんですか?車借りたの?」
「あれ?他の2人はまだ仕事?」
「ヒロミはあたしと一緒に終わったんだけど……あの2人、今日はナンパされに行くんだって言うから……」
「ナンパぁ?」
「ほら、2人とも地元なんで。あたしはナンパ嫌いだし、電車でどこか遊びに行こうかな、って思って」
「――ちょうどいいや。乗りなよ」

 僕は、美奈ちゃんを乗せた車を走らせた。
508サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 20:56:35 ID:roRGsbLj
 話をしながらドライブを楽しみ、近くの町に行った。
ここは僕たちが滞在している街より大きく、ずっと広い砂浜もある。
美奈ちゃんが買い物をすると言うので、僕は付き合った。


 小さなショッピングビルのパーキングを出ると、そろそろ太陽が西に傾きはじめていた。
レンタカーを海岸の近くの駐車場に停め、僕たちは談笑しながら砂浜を散歩した。

「あ。ねぇ、あれ。日付、明日じゃない?」
美奈ちゃんが指差す。見ると、看板だった。
「……へぇ、明日の夜、近くの川で花火大会かぁ」
「ねえ、明日、観に来れるかな?」
「バイト何時まで?」
「明日はね、最終日で……14時まで」
「間に合うね。花火観て、そのまま東京に帰ろうか?」

 砂浜に二人腰を降ろし、夕日を眺めた。
人もまばらな海岸で、僕たちは喋って、笑って過ごした。

 夕日の沈む頃には黙っていたけど、その沈黙も苦痛じゃなかった。
509サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 20:57:21 ID:roRGsbLj
 日が沈むのを見て、立ち上がった。
僕たちは砂浜を歩いた。

 家族連れが、子供のために小さな花火で遊んでいた。
僕たちはガードレール近くまで下がって、その花火を眺めた。
しばらく眺めていたら、一人の子供がすこしお母さんとなにやら話し、僕たちのところへ駆けてきた。
「はい、おにいちゃんたち、これ!」
手渡されたのは、線香花火だった。

 その家族連れと、貰った線香花火を一緒に楽しんで、男の子と手を振って別れ、僕たちは車に戻った。
お腹がすいたので、ファミレスに入って食事した。
「あ〜あ。明日までかぁ。とうとう水着、着なかったなぁ……」
美奈ちゃんが言う。
「水着持って来てたんだ?どんな水着?」
「え?……普通の、ビキニだよ?」
「ビキニかぁ……」
「ちょっと、想像しないで!」
「明日、泳がない?せっかくバッグに忍ばせて来たんなら、2時間でも3時間でもいいじゃん」
「――ん〜……。付き合ってくれる?」
「もちろん」
510サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 20:58:04 ID:roRGsbLj
 食事のあとは、ファミレスの安いワインを楽しんだ。
飲酒運転になってしまうが、まさか検問もないだろう。

 美奈ちゃんと話して、食べて、呑んで。
すごく楽しかった。

 ファミレスを出て、ヒロミちゃん宅に泊まる美奈ちゃんを送ろうと、車に向かったその時。
道路を、パトカーが通った。

「……」
「お酒、すこ〜し入ってるよねぇ……」
「――いや、大丈夫でしょ。まさか飲酒チェックまでされないよ、きっと」
僕がレンタカーに乗り込むと、助手席に座りながら美奈ちゃんが言った。
「ダメだよ……。ね、すこしここで酔いを覚ませば、お酒抜けるでしょ?」
「……」

 僕は美奈ちゃんの顔をじっと見た。
(――つまり、まだ一緒にいたい、って事?)

 美奈ちゃんは、そらさずに僕の目を見返している……。
511サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 20:59:10 ID:roRGsbLj
 美奈ちゃんの顔を見つめても、飲酒運転で引っかかるのをパスさせたいのか、ただ一緒にいたいだけなのか、判断は難しかった。
両方の可能性だってあるかも、だし。

 なので、とりあえず僕は、美奈ちゃんの手を握ってみた。
小さな、柔らかい手が握り返してきた。

 まず間違いないな、とは思ったけど、それでもなんとなく確信が持てなかったので、僕は言った。
「――今日さ、すっごく楽しかった。いや、今日だけじゃなくて、美奈ちゃんに逢えてから楽しかった。友達3人にスッポカされて、最初は塞ぎこんでたのに」

美奈ちゃんの顔が、「――で?」っていうように促す。

「――俺さぁ。美奈ちゃんのことが……大好きになったみたいだ」

 美奈ちゃんはちょっと下を向いて、肩をすくめるようにした。
そして、僕を見た表情は、微笑んでいた。
「……嬉しい」

 僕は、美奈ちゃんの身体を抱き寄せた。
心地いい重みが、肩にかかった。
そのまま顔を寄せ、美奈ちゃんの唇にキスをした。
512サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 21:06:58 ID:roRGsbLj
 僕は車を出した。
たしか、県道をすこし行ったところに……。

 県道からチラッと見えたその建物は、案の定ラブホテルだった。
駐車場に入ってみると、半分くらいは空いている。

 順序が違うな、とは思ったが、一応言ってみた。
「――美奈ちゃん、いいよね?」

「停まってから訊かないで〜」って笑われた。


 部屋に入って、僕たちはしっかり抱き合った。
そしてキス。
 ソファに行って腰を降ろし、抱き寄せながら少し話す。
美奈ちゃんは、ヒロミちゃんに「今日は帰らない」とメールした。

 先に僕がシャワーを使い、ついで美奈ちゃんがバスルームに行った。
ソファで煙草を吸い、テレビを見ながら美奈ちゃんを待つ。

513サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 21:07:48 ID:roRGsbLj
 やがて、バスローブ姿の美奈ちゃんが、バスルームから出てきた。
濡れた髪にタオルを当てて水気を取りながら、ソファに横座りする美奈ちゃんのバスローブから、綺麗な脚が伸びている。
夢の中の、Tシャツ一枚の姿を思い出した。

 僕はリモコンでテレビの音声を絞り、立ち上がってベッドの有線のチャンネルを「ハードロック」にした。

「あ。この曲、聴いたことある。なんだっけ?」
タオルを髪に当てながら、美奈ちゃんが訊く。
「これは……Blind Guardianの『魔法使い』。でもカヴァーだよ。原曲はユーライア・ヒープ」
「おー。ホントに詳しいね〜」

 話しているうちに、美奈ちゃんの髪がいくらか乾いた。
音のないテレビの画面は、僕が途中で変えたアダルトビデオのチャンネルが映っている。
画面の中で、可愛い女の子が3人の男優を相手にしている。
514サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 21:08:32 ID:roRGsbLj
「――あたしはAVには出られないなぁ。3人相手なんて無理だもん」
美奈ちゃんが笑った。
「何人まで相手出来るの?」
僕は訊きながら、隣の美奈ちゃんを抱き寄せる。
「――ひとりの人を愛するので精一杯」
そう言う美奈ちゃんの唇に、僕はキスした。

 キスしながら口を開いて、僕は舌で美奈ちゃんの唇を舐めた。
目を閉じた美奈ちゃんも口を開けて、舌を伸ばしてくる。

 舌先を舐めあう。
相手の唇を舐める。
舌を吸って、唇の柔らかさを楽しんで……。

 舌を絡めながら、僕はバスローブの美奈ちゃんの胸を掴んだ。
美奈ちゃんがキスしたまま、「はあっ」と息を漏らす。

 小さな身体の割に大きなオッパイは、予想以上に弾力があった。
バスローブ越しでも、乳首が硬くなりかけているのが判る。

美奈ちゃんのオッパイをゆっくり揉みながら、僕はキスを続けた。
515サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 21:09:17 ID:roRGsbLj
「ね。見せて」
美奈ちゃんの舌を放し、僕はバスローブの前をはだけようと手をかけた。
「明るいし、はずかしいよ〜」
美奈ちゃんはそう言うが、抵抗する感じはない。

 バスローブの上半身を大きく開くと、大きなオッパイと、その割に可愛い乳首が露わになった。
「――乳輪が大きいから恥ずかしい……」
確かに大きいけど、乳首は小さくてピン、と勃ってて可愛い。
僕がそう言うと、美奈ちゃんは「あぁ〜ん……恥ずかしいよぉ」と、身体をくねらせた。

僕は直接、美奈ちゃんのオッパイに手を当てて愛撫しながら、キスに戻った。

 オッパイを揉みながら乳首を口に含むと、美奈ちゃんが「はぁ……ん……」と喘ぐ。
「――この大きさなら、ひょっとして美奈ちゃん、自分の乳首舐められるんじゃない?」
と訊くと、美奈ちゃんは「うん……」と言う。
「じゃあ、一緒に舐めよう?」

僕は、美奈ちゃんのオッパイを両手で掴んで、乳首と乳首とを中央で寄せるようにした。
516サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 21:10:03 ID:roRGsbLj
 僕が乳首に舌を這わせると、美奈ちゃんも舌を伸ばしてくる。
二人で美奈ちゃんの乳首を刺激しながら、触れた相手の舌を舐める。
美奈ちゃんは、時折「はぁん……あぁん……」と喘ぎながら、また舌を伸ばしてくる。
どこか自分の乳首よりも、僕の舌を舐めるのが目的みたいな感じだった。

 美奈ちゃんの乳首はすっかり尖り、バスロープから伸びる脚は自然に開き気味になっている。
オッパイを掴んだ手を放して、バスローブの裾に手を入れてみた。

脚の間の突き当たりに指を伸ばすと、美奈ちゃんの身体がビクンっ、と跳ねた。

 僕の指先が、濡れていた。

 僕は美奈ちゃんのウエストを締めたバスローブの紐をほどいた。
全裸になると、美奈ちゃんは僕に抱きつき、キスしてきた。
舌を絡めながら、僕は横位置に美奈ちゃんを抱き上げた。
いわゆる「お姫さまダッコ」だ。

キスしたまま、僕は美奈ちゃんを抱き上げて、ベッドに運んだ。
517サクラフブキ ◆emOEDOnvgc :2007/07/22(日) 21:30:41 ID:roRGsbLj
……と、ベッドに入る前、今夜はココまでです。(笑)

スマン、この後がまだ途中なんだ。
途中って言うか、このエッチ自体は終わりまで書けてるんだけど、次のと一気に投下したいんだ。

なんだけどしかし。明日から普通に仕事なので、もしかしたら次のアップは数日後になるかもしれません。

もし楽しみにしてる人がいてくれるなら、いいコで待ってて下さいね。(笑)
518名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:57:05 ID:4BgwaooB
age
519名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 08:25:25 ID:15rs+KA5
ここは住人からリクエストをもらってそれに即した小説を投下するスレじゃないんだから書き手が書きたいように書けばいいよ。どういう展開がいいかなんて住人に媚びる必要もない。
もっこり氏の作品で言えば個人的には、モモの子宮を精液で洗う、というくだりが斬新だった。なのに住人の希望に合わせたみたいなその後の展開はありきたりでつまんなくなっちゃった。
M氏の作品に至っては句読点や改行がどうのなんてアドバイスにもならんようなことまで揚げ足取られてる。かと思えば、読んだ人が抜いてくれるような小説になっているかどうか考えろとまで言われる始末・・・。いったいどうなってんだこのスレは?
と言いたいところだが今に始まったことじゃないからどうでもいい。
タイトルが「少女期の終り」となっている以上、割り切って行動できずにいる揺れ動く中学生少女の心理描写がなければおかしいよ。M氏がその辺をどうさばくのかという点にも興味ひかれるところだし、そう言った意味ではまさに今が佳境だ。
もちろんこれは俺自身の感想だけど、そうでない人もいるってこと。
読み手だけじゃない。個人的には「お●んこ」なんて伏せ字になってるエロ話はそれだけで抜けないよ。そんな話をエロ小説として投下してくる書き手もいるんだ。色んなやつらが色んな事カキコすんのがここの特徴だから一々気にしなくていい。
だからM氏も気が済むまで投下してくれ。
520名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 08:35:17 ID:15rs+KA5
おっと失礼。「少女期の終わり」はガロット氏の作品だった。いずれも今後に期待してるよ。
521名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 11:25:46 ID:Yxm7enbr
最近ロリコンネタが多くて気持ち悪い・・・
男の人は、ロリコンだから萌えるのかな
話の流れとか、ロリじゃなかったらすごく萌えるんだけど
ロリコンに嫌悪感がある自分はおかずにできない(´・ω・`)
522名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 13:01:14 ID:xmXDCjXW
ほんと最近ロリコンネタ多いねー
つか、どこいっても学生が主人公の話ばかりで飽きてきた
523名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 13:12:40 ID:JiFd1Enn
飽きられもせず延々なされてんのがネカマと自演。これだけは健在だなw
524少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/23(月) 14:28:44 ID:rmbwpyWS
 恍惚から冷めた美央はまた怯え出した。
「家に帰して……下さい……」
「ああ、帰してやるぜ。俺たちの用事が済んだらな」
 内藤がダウンジャケットのポケットから水色のバンダナを取り出した。それを細長い紐状に折って
美央の口に噛ませ、頭の後ろで結んで猿轡にする。
「う、うう……むぅ……」
 美央はまともに声を出すことができなくなった。そのままシートの上に仰向けに倒され、両手をや
すやすと頭上に押し上げられてしまう。
「マフラー貸せや」
 少女の猿轡顔を撮っていた北爪がマフラーを外し、内藤の肉厚の掌に乗せた。
 このトイレには、身障者や高齢者の助けになる手すりが至る所に設置されている。
 美央の華奢な手首がマフラーで縛られ、長く余った端を近くの手すりに括り付けられた。マフラー
を結び付けたL字の手すりは美央の頭の先にあったので、彼女の小さな頭部は左右の細い上腕に挟ま
れ、まっさらな腋下が露わになった。
 ショーツも奪われ、つるつるの三角地帯がほの白い蛍光灯下に晒される。硬く閉ざした2本の脚が
内藤の手によって左右に裂かれると、ついに少女の秘裂が現れた。
 男たちの鼻息が荒くなった。彼らは興奮のために赤く充血した目を精一杯開いて、少女のみずみず
しい性器を身じろぎもせずに見つめていた。
(やだやだっ……見ないで……!)
 何とかして膝を合わせようとする美央だが、男の力の前には虚しい抵抗だった。
「すっげえ綺麗……」
 北爪がカメラを構えることも忘れて感嘆する。彼の言うとおり、男の侵略を受けていない美央の陰
部は美しかった。
 内藤の指が花唇を剥き広げると、甘い蜜をたっぷり含んだ桃色の柔肉が覗く。膣の入口では処女膜
という名の襞が秘密の花園を外敵から守るかのように張り出している。初めての喜悦を味わったクリ
トリスは落ち着きを取り戻し、包皮を半分被る状態まで小さくなっていた。そして硬く窄まるアヌス
は見つめられる緊張からか、ますます硬く口を閉ざすのだった。
525少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/23(月) 14:40:31 ID:rmbwpyWS
「やべえ……おい、やべえよ、このま×こ……」
 いくぶん慌てた調子で北爪は言い、目をらんらんと光らせて写真を撮る。
 美央は男たちの酷い仕打ちに涙を溢れさせた。羞恥の源とも言うべき部分を好きでもない男に指で
広げられ、しげしげと観察された挙句に写真を撮られるなど、この少女にとって、いやすべての女に
とって耐え難い屈辱である。
 しかしそんな美央の気持ちなどお構いなしに、男たちの身勝手な行為は続く。
 内藤が先ほどと同じく指に唾をつけて真珠を擦った。その小刻みな指の動きに、美央の中の虫がま
たざわつき出した。
(あ……だめ……また気持ちよくなっちゃう……あたしやっぱり……異常なの……?)
 小鼻をひくひくさせながら悶え始める美央。それに合わせるかのように桃色の柔襞も蠢く。厭なこ
とをされているはずなのに身体の反応を抑えられない少女は、猿轡のバンダナをぎりぎりと噛み締め
ることで、わずかに残る理性を保とうとしていた。
「今度は俺が気持ちよくしてやる」
 ひととおり写真を撮った北爪は、内藤にカメラを渡し、靴を脱いでシートに上がった。美央の両脚
を高々と持ち上げ、小さなお尻の下に膝を入れて少女の腰を支える。ソックスを履いた爪先が難なく
天井を向くと、そのまま前に倒してマングリ返しの姿勢を作った。無茶な体位にお腹の苦しい美央は、
目を瞑ってこらえていた。
「おい、目開けろ。こっち見ろ」
「うっ?! ううっ! むむぅ……!」
 美央は驚いた。すぐ近くに自分の陰部が迫っていたのだ。彼女が自分の性器を見たのはこれが初め
てだった。鏡に映して見ることすら過去になかったのである。
「エロいま×こしてるよな。中も綺麗なもんだぜ。ほら、自分の目で確かめてみろよ」
 お尻の向こうにいる北爪が、人差し指と中指で秘唇を割り、美央に淫らな襞を披露した。既に発情
を開始した肉壷は、持ち主の視線にすら羞恥し、ひくりひくりと独りでに震え出す。
 美央はすぐに瞼を閉じた。なんだかそこだけが別の生き物のようで、気味が悪くて見たくなかった。
「目瞑るな。これから俺がすること見てろ。いいな、ちゃんと見てろよ?」
 北爪は童話の中の悪魔のように長くて赤い舌を出し、美央を睨みつけながらクリトリスをちろちろ
と舐める。
526少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/23(月) 14:45:09 ID:rmbwpyWS
 美央は猿轡で塞がれた口の中で呻いた。敏感な肉芽を舌で転がされるのは指で弄られるよりも甘く
淫らに感じられた。
(いやなのに……なんでこんなに気持ちがいいの……ああぁ……だめ……)
 少女の視線が虚空を彷徨い出す。が、北爪に見ろと叱られ、股間に意識を引き戻される。男の舌に
舐られた肉豆は少しずつ膨れ、秘裂に新しい蜜がじんわりと滲み出した。
 クリトリスから舌を離した北爪は、口を窄めて唾液を垂らした。1度ではなく2度も3度も垂らし
た。その唾液は真珠を潤し、溢れて周囲に流れ出す。
 男の唾液で汚されるクリトリスを、美央はせつない瞳で見つめている。
(ああ、いやらしい……どうしてこんな気分になっちゃうの……)
 戸惑い自問自答する間にも、どんどん淫らな気持ちになっていく。美央にとっては何もかもが初め
てだ。幼い肉体に次々と与えられる新鮮な刺激に、彼女は抗うことができないでいた。
 北爪が中指の先で真珠を転がすと、美央は狂ったように激しく頭を振る。
(ううぅ……だめっ! それはだめっ! おかしくなっちゃうよぉ……)
 たっぷりの唾液にくるまれたクリトリスへの指戯は、美央がどうにかなってしまうほど気持ちがよ
かった。指を離せば唾液が細い糸を引いて光る。嬲られまくりの花の芽は包皮を完全に押し退け、小
指の先ほどに肥大していた。
「クリちゃんをこんなにでっかくするなんて……いけない子だな」
 ファインダーを覗く内藤が鼻で笑えば、北爪は美央の花びらに指を這わしてニヤリと口元を歪める。
「おま×こもびしょ濡れだ。とんでもないエロ子だぜ」
 濡れそぼる花溝を北爪が指でなぞると、ぬちゃぬちゃと粘着質な音がする。そして彼は、しとどに
濡れた人差し指を、あたかも糸で括ったような可愛らしいアヌスに滑らせた。
「うっ?! ううー、ううー!」
 驚いた美央は尻朶に力を入れてアヌスを窄めた。痩せぎすの男がどうしてそんなところに触れるの
か、彼女には理解できなかった。女の子のお尻の穴に興味を持つ者がこの世にいるとは夢にも思って
いないのだ。
527少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/23(月) 14:50:28 ID:rmbwpyWS
「さすがにケツは感じないだろ」
 内藤が呆れたように言う。彼は北爪が肛門愛好者であることを知っていた。ロリータ趣味で共通し
ている2人の決定的に違う点はそこだった。
「俺がしたいからやってんだ。いいからしっかり撮っといてくれよ」
 北爪は可憐な菊花を熱心に舐めた。皺の1本1本を舌先で確かめるように丁寧に味わう。
 内藤の言うとおり美央がお尻で感じることはなかったが、日頃汚いと思っている部位だけに、舐め
らる恥ずかしさはクリトリス以上と言えた。
「女の子はこっちの方が断然いいよなあ?」
 内藤は肛門愛撫の写真を撮った後で美央に同意を求めるかのように言い、仰向いた陰部に手を伸ば
して、冷めかけたクリトリスを刺激した。
(そうなの、クリちゃんがいいの……気持ちいいの……)
 美央は再び自分の官能世界に浸った。目を閉じてしまっているが、北爪は尻舐めに夢中だし、内藤
も片手で器用に写真を撮っているから、彼女を咎める者は誰もいなかった。
 美央はくふんくふんと鼻を鳴らし、猿轡の口からくぐもった喘ぎ声を漏らす。
「いいぞ。もっと気持ちよくなっちまえ」
 内藤の言葉は美央の耳に届かなかった。彼女は身体の底からこみ上げてくる快感のため、既に我を
忘れていた。
(はぁ、はぁ、ああ……あと少し……もう少し……あああぁ……また……!)
 覚えのある快感が美央の身体を突き抜けた。
「ううっ……!」
 細い脚とお尻がびくんびくんと痙攣した。
 北爪は顔を上げ、内藤はクリトリスから指を離し、荒い鼻息で喘ぐ少女を凝視した。
528少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/07/23(月) 14:52:32 ID:rmbwpyWS
「またいったんだ……こいつ、マジで淫乱体質なんじゃん?」
 北爪はぐったりとした美央の脚をシートに下ろした。
「さあな。少なくともケツでいったんじゃなさそうだが……」
 内藤が呼吸の苦しそうな美央から猿轡を外すと、彼女はすぐに口をぱくぱく動かして息を整え始め
る。水色のバンダナは美央の唾液を吸った箇所だけ濃い青色に変わっていた。
「とにかく早いとこ終わらせちまおう。お前、勢い余ってケツにぶち込むんじゃねえぞ? 当てて擦
るだけな。おい、聞いてんのかよ?」
「聞いてるよ。あんたこそ、口ん中に出すなよ? くせえ臭いで帰したら親が気づいて、すぐに通報
されちまう」
「そんなヘマしねえよ。せっかくこんな可愛い子を見つけたんだ。できればながーくお付き合いした
いからな」
 内藤がシートの美央を見下ろすと、北爪もそちらを向き、片頬で冷たく笑った。
529ガロット ◆vdvkZfpiOA :2007/07/23(月) 14:58:47 ID:rmbwpyWS
保管サイト管理人様。すみません、書き加えていただきたい箇所があります。
>>524の一行目に続けて、

今の彼女はハーフトップとショーツ、そしてソックスという姿で肩を震わせている。

を加えて下さい。衣服の矛盾に今頃気づいた次第です。
お手数お掛けしてすみませんがよろしくお願い致します。
530名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 03:36:35 ID:1Q+3MKfD
へんたいのロリコンふたりは、はやく警察につかまったほうがいいとおもいます。
531名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 06:03:13 ID:vZ3zIB/i
ネカマカキコや自演、図星だったのか…。ただの通りすがりのカキコだぜ(笑)

タッチの差だったね。漏れの巡回、もうちょっと早ければバレなかったのに(笑)

でもって、騙りや自演やりまくってるやつが、ロリは許せんてか(笑)

すべてが滑稽。小説も含めて…。祭り、いいコで待ってて下さいね。(笑)
532名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 19:58:57 ID:15fk2XA+
なんか激しく勘違いしてるのが約一名いるみたいね。バカみたい。
はっきり言っておくけど、私はれっきとした女よ。ネカマじゃないわ。
はずかしくて普段は「おちんちん」止まり。でも書き込みはOKなの。
…チンコ、マンコ、チンポ、萎えるわ…とかね。女の子らしいでしょ?(´・ω・`)
533名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 00:10:53 ID:woxGn9HY
('A`)
534名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 02:22:48 ID:9Q2UCIkI
おーい、サクラフブキさーん。続きまだー?
535名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 03:23:00 ID:9Q2UCIkI
536名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 12:07:47 ID:+2DnGPh6
自分で自演を注意する奴初めて見た…
537お○んこ:2007/07/25(水) 16:13:31 ID:9Q2UCIkI
ここは素朴な住人が多いのかなぁ…。まあいい。
最近ちょっとネカマおよび自演カキコが目に余る。んが、それをここで
指摘すると荒れる。よって、ネタスレ立てといた。スレタイは
「ネカマしてみたい奴と自演やりたい奴のスレ」、URL は >>535
例えば「>>534>>535 は同じ奴がカキコしてるのではないか?」といった
感想はもとより、ネカマ、自演はもちろん、AA、嵐、ロリ、その他何でもありだ。
そゆことで荒れそうなカキコは、ここではなくて、あちらへ投稿よろ
538トキノミノル:2007/07/25(水) 18:28:50 ID:VrQRNXhD
ご無沙汰です、トキノミノルです



タイトル【真夏の夜の淫夢】
ジャンル【(多分)触手モノ】
です
保管庫担当様宜しくお願いします



その日由利香はイライラしながらPCのキーボードを叩いていた。
明日の朝一までに仕上げなければいけない資料が完成していなかったからだ。
時刻は11時少し前。
「ホントに出歯亀課長の奴」
ぽってりした色っぽい唇をとがらせ、スーツの上からでもばっちりわかる豊満な胸を
揺すって由利香は愚痴を漏らす。
昼休み、普段は誰も来ない倉庫で彼と寸暇を愉しんでいる最中にわざわざ乱入してきて、『磯貝くん、これ今日中に頼むよ、明日の会議で使うんだ』
今日のノルマを急いで片付け資料作りに着手したのは午後三時。
渡されたデータを開いて絶句した。
適当にグラフや写真が突っ込んであるだけの、資料と呼ぶには程遠い代物。
忘年会の二次会で誘いを断ったのを根に持って、あの糞野郎。常務の甥だかなんだか
知らないけど、そんな嫌がらせばっかり頭が回るからアンタはいつまでたっても課長
どまりなのよっチビデブハゲ!
中途半端な快感で放置された怒りと眠気を仕事と課長にぶつけ、後は体裁を整える所
まで出来上がった時だった。
妙にほの温かい何かが足首をサッと掠めた。
539トキノミノル:2007/07/25(水) 18:36:00 ID:VrQRNXhD
なに…?
足元を覗き込んでも、そこには灰色の絨毯のうえでPC回りの電源ケーブルが固まって
とぐろを巻いているだけ。
いつもと変わらない光景……のはず。
……?足元ってこんな風だったかしら。
何にせよ気持ちが悪いのでデスクの下で伸ばしていた膝を折って脚を寄せた。
すると、またさわっとした感触。
やだ、鼠…?まだ築何年も経ってないのに。
あぁ、明日は女子社員全員給湯室の大掃除に駆り出されるんだわ。
ぼやきながら椅子の上で正座しようとして、それに気がついた。
よく引き締まった足首に太い灰色のコードが引っ掛かっている。
さっき引っ掛けちゃったのかしら。
入念な手入れが自慢の指で摘んで床に放り投げると、それは絨毯の上で蛇のように
二度三度のたくって横たわった。
やけに活きがいいわね。
再度PCに向き直って先刻の違和感の正体に思い当たった。
会社のケーブル類は全部床下に収納されてる筈じゃない?なんで床上に出ちゃってるの?
気持ち悪っ!
逃げようと椅子から立ち上がって振り返り、息を飲んだ。
絨毯の継ぎ目から無数のランケーブルや電源コードの類がうねうねと沸き出して
由利香の背後に迫っていた。
一瞬の内に脚に腕にコードが絡み付き、袖口や裾から内側に入り込んでスーツをむしり取る。
540トキノミノル:2007/07/25(水) 18:37:03 ID:VrQRNXhD
あっという間に、若さと色気の同居したみずみずしいい肢体が晒され、白いレース地に
臙脂の薔薇が刺繍された清楚なんだか下品なんだかどっちつかずのブラと揃いの
Tバック紐パンだけの姿にされる。
「なにすんのよっ!このスーツお気に入りなのよっ!!」
両腕を背中で、両脚をM字開脚で固定され、ケーブルの群れに支えられて宙に浮かぶ
という触手プレイさながらの異様な事態の中で必死に強がる由利香の視界の端で赤黒い
塊が蠢いた。
そちらに視線を泳がせ……目を見開いた。
なんで……ディスプレイからこんなのが生えてるのよぉ…っ!
……液晶モニタからはどう見ても巨大な男根にしか見えない触手が突き出していた。
人工触手どもが由利香のパンティに包まれた股間をそいつに差し出す。
にゅ、と先端を伸ばし下着越しに触れてきたそれは硬く熱く、ひどく生々しい触感を
伴っていた。
ご丁寧に由利香の股間を突く度に鈴口から先走りを垂らす助平ぶりだ。
「あ…んん……」
股間に亀頭を擦りつけられクロッチが濡らされる様に昼間据え置きにされた欲望が
むくむくと沸き上がってきた。
541トキノミノル:2007/07/25(水) 18:38:42 ID:VrQRNXhD
身体の芯がいやらしい熱が帯びて、秘裂がぬかるみ、とば口が鼓動にあわせてずくずく疼く。
それでも最初のうちはこんなのにイかされて犯されたんじゃ、彼に合わせる顔がない、
あたしそこまでふしだらじゃないわよ、と、奥歯を食いしばって脳髄を灼く肉欲を堪えていた。
彼に開発された膝裏を弄られるまでは。
「ひ……!」
がんじがらめにされた身体が跳ね上がった。なんでそこっ……やだっ、ダメ、だめえぇ………っ。
どうやったら無機質からそんな触感がうまれるのか、ぬるりと柔らかいモノがチロチロ
と腱を這う。
あ……。
彼の舌そっくりの動きに心が疼き、理性のたがが外れた。
ここんところゆっくりデートの時間もとれなくて、昨日の電話で昼休みにって言われて
舞い上がって、彼に選んでもらったスーツで出社して……なのにキスだけ……それだけで
あんなに濡れたのに……何も出来なかったんだから…馬鹿課ちょおぉ…ぉ…。
「んっ……ふっ」
堪らず漏らした由利香の喘ぎを合図にブラがパンティが引き裂かれた。
542トキノミノル:2007/07/25(水) 18:40:05 ID:VrQRNXhD
剥き出しの美乳に、つんと勃った肉芽にコードが巻き付いた。ディスプレイに更に密着するように
割れ目を押し付けられ、肉棒がわななく花弁を探し当てると、ぬぷ、と卑猥な水音を
立て侵入を始める。
みっちりと襞を圧し開く逸物に感嘆の呻きをあげた。
「あうぅ…おっきい……」
穿たれただけで達しそうなモノが抽迭を開始する。
「あっ、あふ…っ…ん、ひっ……いっ、いいっ、いいっいいのおっいいのおぉぉぉっっ」
強烈な突き上げでいかされたかと思うと凄まじい廻し責めで奥深くをえぐられる。
太いケーブルが乳房を締め上げリズミカルに揉みほぐし、乳首を挟んで押し潰す。
クリトリスの尖端を細いやつが突いてはこねまわし蜜を塗りたくる。
えもいわれぬ快楽に溶けながら由利香は哭いた。
「賢一ぃ、賢一ぃ……っ…」
賢一とこれしたかったよぉ……賢一ぃ……。

543トキノミノル:2007/07/25(水) 18:43:01 ID:VrQRNXhD



……気がつくとデスクに突っ伏していた。
時計の針は11時過ぎ。
スーツも下着もきちんと着ている。
資料を見ればあちこちに解読不能、不明瞭な箇所。
あたし、寝ちゃったんだ……。
いくら欲求不満だからって仕事中にあんないやらしい夢を見るなんて。
思い出すだけで身体が火照って、濡れてくる。一人でいたらどうにかなりそうで、思わず呟いた。
「賢一ぃ…」
すると。
「呼んだ?」
振り返るとそこにはコンビニの袋をぶら下げた彼の姿が。
「会社の前のレンタル屋で借りたDVD返し忘れててさ、電気が点けっぱなしだから
守衛さんに聞いたら、『まだ磯貝さんが残ってる』って言われて」
由利香の隣のデスクから椅子を引っ張りだして座る。
「俺が手直ししてる間に食えよ、美味いぞ、そのプリンアラモード」
そうしてキーを叩きながら付け足す。
「さっさと終わらせて、昼間の続き……しようぜ」



544名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 21:47:43 ID:+c8JkKf5
こええええええええええええええええええええええええええ<ヲチ
545名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 22:46:32 ID:tAw07SB7
書くの早っ
546名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 09:44:26 ID:P/faGLUo
できるだけ、五感を表現すると、読者もその世界に
没頭できると思います。
どんな色か、光沢か。
どんな匂いに包まれるのか。
どんな味にくらくらし、どんな音が響き、どんなやわらかさ
なのか。

読者の想像の手助けという感じに。
(こりすぎるとリズムを崩す諸刃の剣なので、注意です!)
547名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 02:25:49 ID:r8GwKXKp
トキノミノルさんオシサシブリです。ハァハァ
ちょっとダイジェストな感じでしたが、この後脳内補完で抜かせていただきます。
触手大好き。



放課後ふたりとかフリフリの続きはないのかなー?
548名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:05:42 ID:OsUzymsT
ココって書き下ろし専用だよね?
他のサイト(アダルト)に投稿した物はダメ?
549名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 19:09:50 ID:aJb45FMM
他で発表済みなのにここに投下する必要性は?
コピペ荒らしと同じじゃないか?
550名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:53:13 ID:OsUzymsT
>>549
そうだね
今、新しいのを書いてるから以前に書いたのを見て読み易いかどうかチェック
して貰おうと思ったんだけど・・・
確かにコピペ荒らしと同じだよね スマンかった
551名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 23:45:48 ID:jUL/Gtec
口うるさいのが多いから止まっちまったじゃねーか!
書き手さん。楽しみにしてますよー。お願いします。
552名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 15:30:24 ID:Q2VWM7B8
>>551
ロリコンは氏ね
553名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 03:51:12 ID:NqGDOfG+
>>552
童貞には刺激が強すぎるみたいだなw
554名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 13:36:54 ID:TMMKEd43
男は熱く脈がたぎるはちきれんばかりの欲望を女の肉壁に埋め込み…浅く、深く、を繰り返し、中を貫き女の反応を確かめながらそれに合わせ腰を動かした

女もそれに反応したように男の腰に脚を絡め男の背中に爪を掻き立て痕をつけて激しく繋がりを求める…
555名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 14:22:17 ID:UYZ0Kubw
たった3行で珍妙描写を乱発ってすごいな
556名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 15:02:34 ID:NqGDOfG+
>>554
童貞を配慮して20点くらいでどうよ?
557名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 19:14:37 ID:quUtUD6Z
ID:NqGDOfGさん、童貞童貞って叫んでるけど
ここには普通に女子も来てるわけで・・・。
ロリコンを毛嫌いするのは、童貞とは限らないんですよw
558名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 20:11:47 ID:IUnjlp7d
女子はみんなロリものが嫌いってわけでもないけどね
559名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 21:37:09 ID:mYiZzueb
逆に童貞ってロリコン率高いイメージがある
子供だから処女だぞーセックス無縁な俺様をバカにしないぞーって
560名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 01:21:00 ID:sgND99JI
>559
目からウロコ!!童貞の処女崇拝にはそういう心理があったのか
561名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 01:46:14 ID:eGLF/hJZ
ロリコンの是非についてはよそでやってくれよ
562鬼畜童子:2007/08/04(土) 04:24:24 ID:iv15rzmd
どうも、初めまして。鬼畜童子といいます。SM凌辱小説を書いてみたいなぁと思いまして…
下手くそですがお付き合いよろしくお願いします。

【タイトル】淫縛教室 −牝犬教師みゆきー
【エロ内容】SM,レイプ,スカトロ
【ストーリー内容】鬼畜
【ターゲット属性】年上のお姉さん

保管庫担当様よろしくお願いします。


「あああぁぁ…ご…ご主人様ぁ ああっっあああん…」
昼間、有名私立高校で英語を教えてる時の清楚なイメージとはまったく違う淫らな姿態を晒しながら、
小野田みゆきは今夜も自慰行為にふけっていた。身体の火照りが何時までたっても収まらないのだ。
まだ穢れを知らないみゆきを淫らなマゾ牝に調教した、竹中真一が死んで一年が経とうとしている。
大学の教授だった真一に、女の全てを捧げ禁断の快楽の虜にされてしまった、みゆきは身体に染み込んだ
真一の記憶の一つ一つを、思い出すかの様にタップリと濡れそぼっている媚肉に、しなやかな指先を潜り込ませる。
「あっああっ…せ…先生のがぁ ほ…ほしいのぉ先生のぉ…」
真一の形見になってしまった、女を責めるための道具の数々…。その中からみゆきは、特大のバイブレーターを、
取り出し、淫蜜に塗れている媚肉に擦り付けた。


 
563鬼畜童子:2007/08/04(土) 04:25:08 ID:iv15rzmd
「だめぇぇっっ そ…そんなに大きいの入いんないぃああぅあっあっああ!!」
真一に抱かれる感じを思い出し、ゆっくりと、しかし確実に女の最奥に挿入する。
「あああっい…いいっいいのぉ ご…ご主人様ぁぁあひぃぃ あああんっ…」
ピチピチした太腿をはしたない位に拡げ媚肉を前にせり出す様に、バイブレーターを銜え込む。蕩け切ったみゆきの
媚肉は、待ち焦がれたように受け入れた。
「ひゃあぁぁ ああっっいいっいいんっズボズボって、み…みゆきの中にぃ!!ああっだめぇ
 スイッチ入れたりしちゃだめぇなのぉ!!!」
ブイイイィィィィン 自らバイブレーターの電動スイッチを入れ、激しく何度も出し入れを、繰り返す。
「ああひぃあああん先生ぃぃ み…みゆきのぉご主人様ぁぁ」
みゆきは、夢中になって腰をくねらせ、淫乱なマゾ牝の本性を剥き出しにした。いつしか左手の指先がムッチリと、
熟し切った真っ白な媚尻の、谷間に潜り込む。谷間の奥にひっそりと咲き誇っている菊蕾を揉みしだく様に悪戯を始める。
皺の一つ一つを引き伸ばす様に…。

 

564名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 04:57:51 ID:PEc2uUkq
>>557
>ID:NqGDOfGさん、童貞童貞って叫んでるけど
>ここには普通に女子も来てるわけで・・・。
>ロリコンを毛嫌いするのは、童貞とは限らないんですよw

>>559
>逆に童貞ってロリコン率高いイメージがある
>子供だから処女だぞーセックス無縁な俺様をバカにしないぞーって

>>560
>>559
>目からウロコ!!童貞の処女崇拝にはそういう心理があったのか

ワラタ
565鬼畜童子:2007/08/04(土) 13:05:54 ID:iv15rzmd
「そ…そこはだめぇぇ みゆきぃそこは弱いのぉ ああっあああんっ」
媚肉から溢れ出た淫蜜でみゆきの菊蕾は、既にヌルヌルに濡れていて指先の滑りを安易な物にしていた。
先ほどからの刺激で菊蕾からも、ネットリとした淫液が染み出している。自らの淫らな行為に興奮したのか
バイブレーターの挿入が一段と早くなる。フックラと、蕩け出した淫らな菊蕾に指先を突き入れ、その快感に
みゆきの身体は大きく仰け反る。
「あああっっいいっいいのっこ…こんな所でぇ感じちゃいけないのにぃ…ひゃぁはああぁぁあああんっ」
濡れて、蕩け切っている菊蕾に根元まで潜り込んだ指が激しく捏ね繰り回され媚肉に挿入されている
バイブレーターの振動と共鳴した。いつしか菊蕾に潜り込んだ指が一本から二本に増えている。
夢中になってバイブレーターを挿入し、菊蕾に指先を躍らせるみゆきは、我慢が出来なくなっていた。
「ひゃぁぁっっ いやぁぁん いいっ先生 みゆきぃいいっいいのぉ気持ち良過ぎてぇ…あああん
 へ…変にぃ変になるぅぅ」
左手で傍らに置いてあったアナルバイブレーターを取り出し、ポッテリとした艶やかな唇に銜え込む。
淫らな舌を絡ませ使い込んだアナルバイブを舐め上げ、濃厚なフェラチオを始めた。
媚肉のバイブレーターと菊蕾を穿る指先、濡れた唇に絡まるアナルバイブ…自分の生徒には絶対に見せられない
淫乱な媚態だった。
566鬼畜童子:2007/08/04(土) 14:10:27 ID:iv15rzmd
ムチムチっとした媚尻の奥に潜り込んでいた指先を抜き取り濡れた艶唇で舐めしゃぶる。ほろ苦い禁断の味がする。
みゆきはもう自分が快楽の絶頂に向って暴走し始めるのを止める事が出来なかった。
「はぁはぁあああんっご…ご主人様がぁいけないのよぉ こ…こんないやらしい事みゆきに教え込んでぇ…」
先ほどからの愛撫ですっかり蕩け切っている菊蕾に唾液がタップリと絡まって濡れ光っているアナルバイブを押し当て
根元まで一気に抉り込む。
「ひゃはあああぁぁん いいっいいのっっっま…前と後ろがぁあああんっっ こ…擦れてぇたまんなぁいぃぃ!!! 
 ああっあっあっぁぁああん あ…頭のぉ中真っ白にぃなってぇ何も考えられなくぅなるぅぅぅっっ!!!」
みゆきはもう訳もわからず夢中になって激しく腰を振り立てた。その痴態は紛れも無く一匹のマゾ牝だ。
タップリと量感の在るFカップは有りそうな巨乳を両手で鷲掴み捏ね繰り回し揉みし抱く。ビンビンに
勃起した乳首を摘み上げ扱きながら刺激し続ける。
「だ…だめぇぇ お尻にぃスイッチ入れたらぁ みゆきぃ!!どうにかなちゃうぅぅっっ…だめぇぇ!!!」
駄目と言いながらも菊蕾に深く突き刺さっているアナルバイブのスイッチを入れる。
「ひゃあああぐくぅぅ た…たまんなぁいいっあへぇあっっああっあっみゆきぃ堕ちるっ堕ちちゃうぅぅ!!!」
媚肉と菊蕾から淫ら振動が中の肉壁を捏ね繰り回しみゆきは、仰け反りながら善がり狂う。
ピチピチした美脚を限界まで割り開き前と後ろのバイブレーターを出し入れし続ける。もうみゆきの官能は
絶頂に向って暴走するしかなかった。
「あああはぁああぐぅぅ!!!だ…だめぇ もうだぁめぇぇいいっいくぅ いっちゃうぅぅこのままぁ…あああんっ
 み…みゆきぃ…いっちゃうっっ先生ぃぃみゆきぃいいっいくくくうううぅぅぅぅ!!!!!!」
みゆきは絶叫を上げ、激しく仰け反り身も心も焼き尽くすような絶頂を迎えた。
567名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 14:20:33 ID:LcTHOJSK
ロリコン氏ねとかいってるやつ、よそへ逝けって
小説スレだぞ
勘違いしてんじゃねーよ、ボケが
568鬼畜童子:2007/08/04(土) 15:34:55 ID:iv15rzmd
「みゆき先生 さよならぁ」 「はい さようなら。」
次の日の放課後、帰り支度を済ませ帰宅しようと昇降口に降りて来たみゆきに、女生徒が声を掛けていく。職員用の下駄箱には誰もいないはずなのに
何故か刺す様な視線を感じる。以前から誰かに見られている気がしていたのだが、美人でスタイル抜群のみゆきは常に男性の視線を浴びていたため
それほど、気にならなかったのだが…
下駄箱を開けてみて見ると一通の手紙が入っている。男性教師や男子生徒には度々手紙を貰っていたりするので、またかと思い、取り出し封を開けた。
「もぅ エッチな手紙だったらやだなぁ」
中には写真が数枚と手紙が…。写真を見たみゆきは愕然とした。一気に血の気が引く。みゆきは辺りを見回したのだが誰もいない。その写真には
若い女性と初老の男性とが、淫らに絡み合う恥ずかしい姿が写し出されていた。荒縄で緊縛されている女性、男性の肉棒にしゃぶり付いている女性、
顔中に男性の精液が滴り恍惚の表情をしている女性、縛られ浣腸されてる女性、そして女性の秘められた排泄シーン…
写真に写っていた女性は大学時代のみゆきだった。そして初老の男性は竹中真一…
みゆきは訳も判らずその場に立ち尽くしていた。シースルーのストッキングに包まれた美脚がガクガクと震えだす。同封の手紙にはこう書いてある。
(俺は全部知っている。ばらされたくなかったら東側校舎の屋上に来い。)
「い…一体、誰なの…な…何故…この…事を知ってるのぉ…」
みゆきの眼にうっすらと涙が浮かび上がる。とにかく、屋上に行かなければ…屋上には誰が待っているのか…何故、その人物はこの写真を持っているのか…
その写真はセルフタイマーや直接、真一が写した物だったからだ。
569名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 15:45:01 ID:eGLF/hJZ
>鬼畜童子さん
スレ上がっちゃってるから、メル欄にsage入れてちょ。
作品終了してから感想書きます。がんばって下さい。
570鬼畜童子:2007/08/04(土) 16:40:11 ID:iv15rzmd
東側校舎の屋上に辿り着いたみゆきは手紙の主を探した。この場所は他の校舎からはまったくの死角になっていて回りからはまったく見えない。
恐る恐る辺りを見回していたみゆきに、その男は背後から忍び寄りいきなりみゆきに抱き付いた。驚いたみゆきは大声を上げ様としたが、男に
濡唇を塞がれ声を上げる事が出来なかった。逞しい男の腕力にねじ塞がれ抵抗する事も出来ない。
「みゆき先生 おとなしくした方がいいよ。ここには誰も来ないジャン?扉には鍵も掛けたしここには誰も入ってこれないんだよ?
 誰も先生の事助けになんか来ないんだからね。」
男はみゆきの耳に息を吹き掛け首筋に舌を這わせがら、そう囁いた。
「こ…幸田君?幸田君なのねっ は…離してぇ…離しなさいぃ…先生に、こんな事しちゃ駄目なのよぉ」
みゆきを羽交い絞めにしていたのは、先月転入して来たばかりの男子生徒だった。
「俺はいいんだよ。こんな事をしてもね。みゆき先生には俺の家族は散々な目に合って来たんだから。みゆき先生のせいで家の親が離婚したんだぜ。
 だからこれは復讐なんだ…。俺はずっとみゆき先生を探してたんだ。そしてやっと見つけたんだ。 ヒヒヒッだからいいんだよこんな事してもっっ!!!」
みゆきのムチムチした巨乳をブラウス越しに揉みしだく。まるでこれまでの思いをぶつけるかのように荒々しく執拗に…
「せ…先生が何をしたのぉ…お…お願いだから…や、止めてえぇぇぇ…」
荒々しく乳房を揉まれ熱い吐息を漏らしながら、みゆきは転校生、幸田真也に哀願を繰り返した。騒ぎが大きくなれば必然的に写真の事が世間にばれてしまう。
その事がみゆきの抵抗を奪う。
571鬼畜童子:2007/08/04(土) 17:08:53 ID:iv15rzmd
「みゆき先生は知らないのかい?竹中真一は結婚して家庭を持ってたんだぜ。つまらない家だったけど親父が大学教授って事もあって何の不自由も無く暮らしてたんだっっ。
 それをみゆき先生がこのムチムチっとしたいやらしい身体で、滅茶苦茶に壊したんだ。親父がこのエロい身体に溺れなけりゃ…
 だがら、みゆき先生が家を滅茶苦茶にした様に、俺はこのオッパイやケツを滅茶苦茶にしてやるんだっっっ!!!」
みゆきは驚きを隠せなかった。幸田真也が生涯ただ一人のご主人様の子供だったとは…だが、何故真也がみゆきと真一との調教写真を持っているのかも説明が付く。
「くくくっこの写真は親父の遺品の中にあったんだ。これはほんの一部だよ?みゆき先生の、SMエロ写真やはめ撮りエロDVDなんて数え切れない位持ってるから。
 幸田って名前はお袋の苗字なんだけど、気が付かなかっただろ?みゆき先生ぃぃ」
真也は自分の押さえが利かなくなって来たのか、給水塔の影にみゆきを連れ込んだ。みゆきはショックと写真のためか、抵抗らしい抵抗は出来なかった。
みゆきの身体からは、たまらない色気と香りが漂ってくる。女と犯りたくてたまらない年頃の真也にとって、みゆきの色気はあまりにも、強烈過ぎる。給水塔の壁にみゆきを押さえ付け
しゃぶり付く様に柔らかな女教師の身体に襲い掛かった。
「ひぃ…い、いやぁぁぁ や…めてぇ…こ…こんな事になるなんてぇぇふ…ふぐくくぅぅ…」
みゆきの甘く濡れた唇にタップリとキスをしながらブラウスを乱暴に脱がす真也。もしかしたら…という気持ちも有ったがあまりにも無防備すぎる行動にみゆきは後悔した。
唇に舌を差込み、みゆきの舌に絡ませる。フロントホックのブラジャーは何時の間にか外され男心をくすぐるFカップの乳房を揉みしだき、乳首を摘み上げ扱きあげる。


572鬼畜童子:2007/08/04(土) 18:45:08 ID:JKKKDE9N
「ふぐぅぅぅぅっむふぅ…ぷはぁはぁはぁはぁぁいやぁぁん…や…やめて…」
真也の唾液をタップリと飲まされ、熱い吐息を吐きながら哀願を繰り返すみゆき。真也の蛭の様な舌がみゆきの首筋を這い回りおもむろに、
綺麗なピンク色の乳首に吸い付いてきた。
「ああぁぁあっあっぁたあ…たまんなぁい…だめぇだめよぉ…幸田君っっ」
真一しか男を知らないみゆきにとって真也の乱暴な愛撫は新鮮だった。真一が死んでしまってからは自分で慰めてばかりで男に愛撫された
事がないのだ。いつしか、みゆきの身体の芯から熱い感覚が込み上げて来た。ピンピンに勃起してしまった乳首に擦り付けられる真也の乱暴
な舌と唇がみゆきの官能に火を点ける。
みゆきの媚尻を撫で回していた真也の手が、タイトミニスカートの中に潜り込んで来る。みゆきは下着のラインが浮かび上がらない様に
Tバックを履いている。その事に気が付いた真也はニヤァリと笑いこれでもか!!と言う勢いでみゆきの媚尻を鷲掴みにし捏ね繰り回す。
太腿を這い回る手は、みゆきの媚肉に辿り着いた。下着越しだがみゆきの媚肉は既に熱い淫蜜で濡れているのが判る。
「もう、こんなになってるなんてみゆき先生って本当に淫乱なんだね。でもね、俺みゆき先生が一番感じる所がどこなのか知っているんだ。
 くくくっここが一番感じるんだろ。」
「ひゃははああぁぁぁ!!! そ…そこはぁだめぇ!!!」
鷲掴みにされ揉み廻されていた、媚尻がいきなり割り開かれる。その勢いはストッキングを引き裂きムッチリとした二つの肉塊を顕わにした。
Tバックの下着の横から指先を中に突き入れ、恥ずかしい位にヒクヒクさせているみゆきの菊蕾を探り当てた。
「ああひひぃぃいやああぁぁっっ!!! そ…そんな所感じませんっ そ、そんな所ぉ…」
573鬼畜童子:2007/08/04(土) 19:29:03 ID:JKKKDE9N
「ああああぁぁっっ!!!ゆ…指なんて入れないでぇああっあひぃ…そんな所ぉ穿っちゃだめぇぇ!!!」
「みゆき先生のエロDVDはいっぱい見てるんだぜ?親父に浣腸されてる所や、アナルセックスしてる所
 なんかも有ったな。みゆき先生は尻の穴で、逝きまくってたじゃないか。そんな嘘つきには、お仕置きが
 必要だねぇ。みゆき先生」
給水搭の壁にみゆきの両手を付かせると媚尻を突き出すポーズを執らせる。図星を付かれてみゆきは恥ずかしさの
あまりされるがままだ。どんなに弁解した所でみゆきが、真一に調教されマゾ牝に堕とされた事を真也は、
知っているのだ。証拠の写真やDVDも沢山ある。
「な…何をするの…あまり恥ずかしい事しないでぇ…」
ブラウスもはだけミニタイトスカートは完全に捲り上げられている。ムチムチっとした形の良い巨乳を顕わにした
みゆきは裸も同然の姿だ。熱く火照ったみゆきの身体から甘いマゾ牝の香りが漂う。色気の塊のような美人教師の、
痴態に真也も興奮を抑えきれない。シースルーのストッキングはビリビリに引き裂かれ男を、
狂わすいやらしい媚尻がたまらなくそそる。
「こんなエロいだけの下着じゃ挑発してるようなもんだぜ。」
Tバックの下着を思いっきり引き上げて、力任せに引き千切った。
574名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 22:03:22 ID:8Qy96PnU
しえん?
575鬼畜童子:2007/08/05(日) 01:05:31 ID:dLa1Nb7v
みゆきの媚尻の前にしゃがみこんだ真也は、両手で双臀を鷲掴みにした。ムッチリと熟した柔肉に指を食い込ませ思う存分に揉みしだく。
いきなり谷間を割り開きねっとりと汗ばんでいる、菊蕾に無我夢中になってしゃぶり付く。菊蕾の皺の一つ一つを丹念にそして執拗に…
舌先を尖らせて穿る様に中まで抉り込んで行く。真也の口一杯にみゆきの菊蕾の味が拡がった。まるで交尾の前に牝犬の尻の匂いを嗅ぐ牡犬だ。
「だめぇぇぇぇぇっっっ!!!あああぁぁあひぃぃあっあっああっい…いやぁぁぁんああっあぁそ…そこぉ はぁはぁ…いやなのにあぁあぁお尻ぃ 
 変にぃ…変になっちゃうぅぅあひぃあはぁ あぁあっあぅああっ いいっ…いっああぅ!!!」
みゆき自身が自覚しているくらいの性感帯を丸出しにされ中まで執拗に舐め廻す真也の舌。みゆきの菊蕾が男によって善がり狂わされるのは
真一にされて以来ないのだ。みゆきの身体に熱い物が走り抜け、忘れ掛けていた感覚が甦る。既に溢れ出た熱い淫蜜で媚肉は大洪水になっている。
蕩け切った媚肉に真也の指先が何本も潜り込んで奥まで捏ね繰り廻す。充血した淫豆を摘み上げ擦り上げ淫らな刺激を与え続ける。
「あああんっあひぃああっあぁあぁああぁ…た、たまんないっあぁああっ気がぁ変にぃなるぅぅぅ!!!」
「ぷはぁ…ヒヒヒッやっぱりみゆき先生はここが弱点なんだねぇ。おまんこもこんなに…写真で見た時は剃ってんのかと思ったけど、
 すごいな。みゆき先生パイパンなんだ。それがこんなにビショビショに濡らしてるなんて…エロ過ぎるぜ。みゆき先生は前も後ろも…」
媚肉から溢れ出ている淫蜜を唾液でベトベトになった菊蕾に塗り付けそのまま根元まで串指しにする。みゆきはいきなりの挿入に仰け反り、涙で濡れた
瞳で真也を見つめた。
「ああぁあぁああっっ…こ…幸田くぅんそ…そんなにされたらぁぁ みゆき、我慢ができなくなちゃうぅ…あっあっあっあああんあひぃあああっっっ!!!」



576鬼畜童子:2007/08/05(日) 02:24:58 ID:dLa1Nb7v
真也の執拗な愛撫でみゆきの菊蕾はふっくらと蕩け、まるで男を誘っているかの様にヒクヒクさせている。
真也はそのまま犯したくなる衝動を必死になって抑えた。ポケットから何かを取り出し、みゆきの菊蕾に突き刺す。
「あああっな…何をしたのぉ…あああっっっは…入ってくるぅぅ…だ、だめようぅそんな事…ああっああっあああっあああん!!!」
それはイチジク浣腸だった。みゆきにしてみれば男に浣腸などされるのは久しぶりなのだ。グリセリンの感触に媚肉が反応しだし
新たな淫蜜を吐き出し、浣腸されている感覚がみゆきをさらに狂わす。真也は一つ目のイチジク浣腸を注ぎ込み二つ目も菊蕾に突き刺した。
「みゆき先生の大好きな浣腸だよ?いつも善がり泣きながら浣腸を強請ってたじゃないか。まだまだ沢山用意して来たからねぇ。
 でも、こんなイチジク浣腸じゃマゾ牝のみゆき先生は満足できないかもね。みゆき先生は正真正銘の変態だからさ。」
「あっああんっ…は、入ってくるぅぅ!!!ああっあっあっひぃぃひぃひぃやぁぁ…ま…またぁぁあああひいぃ お…お尻がぁぁいいっいいのっっ」
真也は面白がってポッケトの中に隠していたイチジク浣腸を何個もみゆきの菊蕾に突き刺し一滴残らず注入した。注ぎ込む程みゆきの媚尻が、
ピンク色に染まって行くのがたまらない。浣腸でみゆきの身体に淫蕩な火が燃え広がってゆく。
「あはぁぁっっ…み…みゆきぃ浣腸されるの好き…大好きぃな…のぉああおおぅぅ…たまらないのっっ!!!いいっいいのぉ…も、もっとぉ
 もっとしてぇああああぁぁああん!!!!」
みゆきの媚態に真也も興奮を隠せない。浣腸されて悶え狂うムチムチの媚尻を平手でバシッバシッっと何度も叩く。
やはり真也は真一の血が流れているのだろう。女を責め嬲る事に異常に興奮する、サディストの血が…。
みゆきの媚尻がブルブルと震えだし始める。そろそろ限界が近いのか、みゆきの身悶えも激しさを増して来る。真也はみゆきの媚尻に平手打ちを、
喰らわせながらズボンを脱ぎ捨てた。そこには十六歳とは思えない程のギンギンに勃起し切った肉棒が聳え立っていた。
577鬼畜童子:2007/08/05(日) 03:48:36 ID:dLa1Nb7v
「も…もうっもうっ漏れちゃうっっああははぁぁ…が…我慢できなぁいいぃぃあああははぁぁはぁはぁ…お…お願いっトイ…レに…あああっ
 トイレにぃ連れてって…じゃないとぉ漏れちゃうぅぅっ は…早くぅぅ…あああっ お…お尻の穴ぁが苦しいのぉぉ!!!」
「み…みゆき先生…俺、我慢できなねぇよ。こんなに色っぽいケツくねくねさせちゃってさ。親父の女だったみゆき先生を今度は俺の女にするんだ!!」
真也は息を荒げながら媚尻を突き出すポーズでくねくねと身悶えするみゆきに我慢が出来なくなっていた。菊蕾まで誘う様にヒクヒクさせているのだ。
排泄を我慢するみゆきの、苦悶の表情がさらに欲情を誘う。もう、我慢する事は無い。この女をいよいよ犯す時が来た。みゆきを滅茶苦茶にして、
一生後悔させてやる。真也は猛り狂った様にみゆきの媚尻を押さえ込み、怒張した肉棒をみゆきの菊蕾に押し当てた。
「ひ…ひやああぁぁぁ!!!だ…あぁあぁああっめぇぇっっ い、今入れられ…たぁら狂うぅぅ気がぁ変にぃなるぅぅぅ!!!!」
「ヒヒヒッみゆき先生は変になっていいんだよっ。言っただろ?これは復讐だって!!!みゆき先生を地獄の底に突き落とす始まりの儀式なんだぜ。
 くくくっこれだけ濡れて蕩け切っているんだから、一気に行くよ。さあっみゆき先生のケツの穴を俺の肉便器にしてやるぜっっっ!!!!!」
真也の人並み以上の巨大な肉棒が、みゆきの菊蕾を引き裂く。あまりの太さにみゆきは白目を向き濡唇からは涎を溢れさせて悶え狂った。
「あがああぁぁぁぁがはあぁぁぁあぐぅぅ!!!!ふ…太ぉいぃぃぃ 壊れるぅぅあああっ入ってぇぇぇ!!入ってくるぅぅぅ!!!ひぃやぁぁっっあああっ!!!
 そ…そんあぁそんな事ってぇぇ…お腹…みゆきぃのぉお腹ぁぁ壊れるぅ壊れちゃうぅぅ!!! はぁはぁも…もう許してぇぇああんっ動かさないでぇ!!!」
「くぅぅ!!さすがに締め付けてくるよぉ。お…親父が夢中になった訳だ。で、でもこれでみゆき先生も漏らす心配は無くなったんだから、
 感謝してもらわなきゃ。たっぷりケツの穴で狂って貰うからね!!!覚悟するんだっっ そぉれぇそぉれぇぇ!!!」
578鬼畜童子:2007/08/05(日) 04:33:10 ID:dLa1Nb7v
真也は恍惚の表情でみゆきの菊蕾を突き上げる。腰を振って激しく捏ね繰り廻し媚尻をバシッバシッっと平手で打ち付ける。タップンタップンと
Fカップの巨乳を揉み捲くり、乳首も摘み上げ捻り潰す。媚肉に潜り込んだ指先が女の最奥まで穿り廻し、淫豆を扱き揉み上げる。真也はみゆきの菊蕾の
肛門括約筋を擦り上げ、裏の肉壁から子宮を抉り込んだ。菊蕾を思う存分突きまくられ身体中の性感帯を刺激され愛撫され続けた。
「ひゃあああはぁぁぁぁ…は、激しすぎるぅぅあはああぁぁぁあぐうぅぅああああんっっいやああんっっっあっあっいやあぁいいっいいぃぃっ!!!
 も…もぉとぉぉぉっっいいっああひゃはぁぁやぁぁんっっ ひっひぃひぃぃぃ!!!こ…こんなぁに…すごぉいいぃぃ!!!すごぉぉぉいいぃぃのぉ
 あひひぃ は、初めてぇぇぇ…ひっ堕ちるぅみゆきぃ堕ちるぅぅぅ!!!!」
みゆきはもうマゾ牝その物の痴態で泣き喚き善がり狂った。まるで発狂したかの様に自らいやらしく媚尻を振り立て快楽の境地にいた。排泄の苦痛さえも
快感に変わってしまったかの様な激しさだ。真也も鬼の形相でこの美人教師の菊蕾を責め立てる。この締りと絡み付いてくる感触がたまらない。
まだ、若いだけに何度でもぶち込みたくなる。みゆきの心も身体も俺の精液で染め抜いてやる、そう言わんばかりの突き上げだった。
「あああぁっっっいいっいいぃっ こ…このままぁどうなってぇぇもぉ…いいっいいのっぉぉぉ!!!もう、もう我慢んがはぁできなぁいいっ!!!
 逝きそう…逝きそうぅぅぅああああんんっっいやぁぁっっああっ いっちゃうぅぅいちゃうぅぅののぉぉ!!! あああひゃあひゃああああぁぁぁ!!!」
みゆきはもう無我夢中で絶頂に向け走り出している。激しすぎる程、淫らに腰を躍らせ媚尻をくねらせる。真也もみゆきの淫乱さ、具合のよさに
たまらない様子だ。みゆきの菊蕾を突き上げるスピードも一段と早くなる。先に根を挙げたのはやはりみゆきの方だった。媚尻の痙攣が止まらない。
「あああぁぁっっあひぃいいあひぃぃぃぃぃ…も…もうぅぅ いくぅぅいいぅぅあああんんあっっいくのぉぉ いいっいくくううぅぅぅぅああああっっっ!!!!」 

579名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 08:56:39 ID:C+7qahqw
開業してスレ上で見やすいようにするのも
作品よんでもらう方法のひとつ
580名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:01:26 ID:QZPbiPcl
アナル責めのケなんかないのに抜いちまった…悔しいっビクビクッ
581名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:40:47 ID:1NxG6+oZ
大腸菌や浣腸液や糞が混ざった茶色の汁が自分の倅に付着するころじゃなく、
しぶき噴き出す肥溜めに勢いよくピストンかまして糞を倅で突きまわす男気は俺にはない

浣腸+アナルセックスでよがる牝豚愛好よりも、鬼畜童子氏には糞への愛を感じる
582名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 23:56:49 ID:1NxG6+oZ
でも一言言っておくと、イチジク何個もくわせた女はあんあん余裕たっぷりに可愛く喘がんよ
余裕たっぷりにあんあん鳴いてるとせっかくのハード責めがママゴトに見える
583名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 07:05:01 ID:7+jRRvLm
…あり?続きは?ねえ、続きは?
すっごいすっごい元気になっちゃったよ?
続き書くよね?
それまでなだめてるから、待ってるよ。
584名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 16:46:56 ID:YHrCaDSP
批判的なつっこみも作者のためになるからありだとは思うけど
続きを書きたくなるようなつっこみの仕方を考える
っつーのも、このスレの住人なら必要だと思うよ
585名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 18:01:37 ID:uLDSyd/I
あるていどハード嗜好で好き嫌い分かれそうな作品を書くなら、打たれ強さも必要では?
しかもハードさが売りな作品なら、そのハード内容を損なう描写の指摘は貴重では?
586名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 20:05:17 ID:zBY8sjIc
ムリッムリムリムリッ…裕美の股間から大きな異物が、柔らかい肉壁を掻き分けて身体の奥深くに入ってきた。
久しぶりに味わう感覚…。裕美の身体は本人の意志とは別に男のモノを受け容れていた。
サークル仲間とのコンパが終わって居酒屋を後にしてからの記憶が曖昧だ。
わかるのは、どうやらここはどこかのラブホテルの一室であること、髪が濡れ身体が
蒸気していることからシャワーを浴びていたということ、そして、いま自分の身体は
そこにいる男に委ねられているということだ。

ベッドに突っ伏し、その白く豊満なヒップを差し出すような体勢の裕美からは、
自身の秘所に深々とモノを突き立てている男の顔は見えない。
男は裕美の体温をゆっくりと味わうかのように、そのイチモツをネットリと、ちょうど
ひらがなの「の」の字を書くかのように回し始めた。
男は裕美の桃尻に腰をぴったりと合わせて、ゆっくりと裕美の蜜壷をかき回した。
男のモノが壁にあたるたび、裕美は身体が熱くなってくるのを感じた。
男の動きが次第に力強くなっていく。
裕美のほんのりと紅潮した身体も、男の身体を求めはじめていた。

突然、男が肉棒をぐっと角度をつけて裕美の熱い部分に押し付けた。
「うっ…」
裕美の下腹部に起きた小さな快感が脳髄を駆け抜け、小さな嗚咽を漏らさせた。
裕美の身体から溢れた快感のエキスを存分に吸い込んだ肉棒は、その余韻を残しながら
後退していった。
裕美の身体は更なる快感を追い求め、咥え込んだ肉棒を逃がさないようキュっと締めあげた。
裕美の蜜壷が、しっかりと差し込まれていた男のモノを捕らえ損ね、腹部の筋肉がピクンと
こわばった。
その瞬間、男のイチモツが勢いよく膣壁の最深部まで膣内をえぐるように滑り込み、
裕美の身体全体に大きな振動を伝えた。
パシンッ
静かな室内に鋭い音が響いた。
裕美の自慢の乳房がベットに強く押し付けられる。
乳首がシーツに擦れ熱い快感を全身に伝える。
587名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 20:07:32 ID:zBY8sjIc
「ンッ…!」
突然の押し寄せる快感の波に、再び吐息が漏れる。
男は裕美の腰をしっかりと押さえ、腰を振り始めた。
肉棒が裕美の中で何度も鈍い快感を与えながら行き来する。
愛液が男のモノを受け容れるたびに、ズチャッ…ズチャッ…と卑猥な音を立てる。
快感に押し流されまいとシーツを握りしめたが、強く身体を前後に揺さぶられると

「ハッ…ハッ…ハッ…」

と裕美の口からは吐息とも嗚咽ともわからぬ声が漏れるのであった。
全身がじっとりと汗ばんできている。
男はときおり、大きく角度をつけて上の方から裕美の腹をめがけて穿つようなピストンを
してくる。すると、腹側の膣壁に電撃のような快感が走り、太ももからヒザの力が抜けてくるのだ。
何度か繰り替えされるうちに、裕美の下半身は衝撃を受け止めきれず脱力してしまった。
完全なうつ伏せ状態になる裕美。
裕美に多い被さった男はピストン運動をやめると、裕美のスラリと伸びた左足を持ち上げ、自分の肩にかけた。
そして、横向きになった裕美にそそり立った肉棒を押し込むと、再び勢いよく腰を動かし始めた。
裕美の蜜壷は左側だけを猛烈にえぐられるかのように擦られていた。
裕美は横向きになったときに男の顔を見ようと首をもたげたが、再び始まった強烈なファックの衝撃の中で
呼吸するには、顔を仰け反らすしかなかった。
股間は信じられないほどに発熱し、裕美自身も快感に支配ず自我を保つのが精一杯だった。
588名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 20:47:42 ID:Xn+ZiC9u
さしあたって作者さんたちには「書き始めたら完結目指して頑張って!」と言いたい。
書くのはたいへんだし、いろいろ言われてへこむ気持ちもわからないではないけど、
中途で投げ出すのが当たり前みたいなスレになってほしくないんだ。個人的な希望としてはね。
589名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 04:19:01 ID:I/a37tuH
さしあたって君の個人的な希望はよくわかったよ。
でも完結小説限定とはどこにも書かれてないので、気楽に投稿すれば
いいんじゃないの?上のお試しカキコみたいにさ。
ただ、そんなスレになってほしくないなら、一度自分で投下してみたらどうよ?
590名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 07:17:46 ID:qUfTLBrs
そんで裕美はどうなった?続きマダー


鬼畜童子さんは?もう書かないの?
591名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 12:39:41 ID:cwdj8Bf2
今は結婚して子供もいます。
私の不幸な子供時代を思うと、今はとても幸せです。
私の覚えている父はどうしようもない男で、仕事もせずに朝から酔っ払い、母に暴力を奮っていました。
母は昼間はスーパーで働き、夜はスナックで働いていました。
遅く帰ってくる母に、父は酒代をせびりながら殴るんです。
「男と寝てきたんだろう」とか、「寝たら金を貰え」とか、当時、小学4年生だった私には辛い光景でした。
そのうち母は本当に男ができたらしくて、家出してしまったんです。
父はお金がなくなると家財道具まで売り払ってお酒を飲み続け、売る物もなくなると母を捜し始めました。
私の食事はいつもカップラーメンと食パンでした。
それを買うお金さえないんです。
小学校の給食だけがご馳走で、余ったパンを、犬の餌にするんだと嘘を言って持ち帰るような有様でした。

そして父も帰らなくなってしまったんです。
私がアパートの階段に蹲っていると、時々見かける隣のお兄ちゃんが声をかけてきました。
「お腹が空いているの」と言われてお兄ちゃんの部屋に入りました。
お兄ちゃんの部屋で久し振りにお米を食べて、それが美味しくて美味しくて、3杯もお代わりしたことを覚えています。
お母さんかお父さんが帰ってくるかも知れないと思い、眠くなると部屋に戻って眠りました。
朝、給食のパンを食べて学校に行き、戻るとお兄ちゃんの部屋で食事をしました。
お兄ちゃんは多分、大学生だったと思います。
私の両親がいなくなり、私一人だけでアパートに取り残されていることに、しばらく誰も気付きませんでした。
何日か過ぎるとお兄ちゃんの部屋で生活を共にするようになり、寂しさを紛らわすために、お兄ちゃんの布団に潜り込んで眠りました。
暖かくて唯一の心の置き所でした。
592名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 15:16:44 ID:ByTsMQnQ
ようするに、そのお兄ちゃんと女の子がSEXする訳だね。
593名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 18:29:16 ID:3Cy9Pm1K
>>591
テンプレ不使用だからどこかのコピペかな?
それなら思い浮かんだ続き書いて遊びたいんだけど…
594名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 06:49:39 ID:ffL/IasJ
そのお兄ちゃんの部屋においてあったエロ本を見てオナニー
オナニーをお兄ちゃんに見られてお仕置きセクースの展開キボンヌ
595名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 08:31:20 ID:8SfWu51c
いや、きっとお兄ちゃんは種違いか腹違いの実の兄弟で心配して妹を保護しに来ていたんだよ。
でも悪の父親によって妹はアラブの富豪によって売り飛ばされて幼女愛人へ。
ラスベガスの夜会でお兄ちゃん(実は妾腹の御曹司)がアラブの富豪にかけあうが、
鼻であしらわれてルーレット勝負>勝利。
しかし妹はそれが助けに来てくれたお兄ちゃんだと知らず、再度売られる悲しさでホテルを飛び出す。
(本妻さんは寛容だったが愛人ハーレムで若さを嫉妬されて苛められていた<妹)
飛び出したものの愛人生活しか知らないために小さな町のハンバーガーショップで
勤めるので精一杯だが、それでも富豪相手の騎上位セックス以外で汗水流して働く喜びに
充実した日々を過ごす妹。
だが、乾いた大地で時折思い出すのは温かなお兄ちゃんのぬくもりだった。
女の悦びに目覚めてしまっている身体はぼろいアパートの一室での自慰を誘い、
お兄ちゃんを妄想しようとしても身体が馴染んだアラブの富豪の超絶太マラを思い出して
絶頂してしまう。
東洋系である事とまだ幼いのに大人の女の色香をまとう妹に、近くの弁護士の一人息子の
魔の手が迫る。
一人息子は実は幼児愛者+SM+女装趣味+人格障害+殺人鬼の困った奴だった!妹危うし!
596名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 08:33:39 ID:8SfWu51c

誘拐された妹が地下室の開脚台の上でチェーンソーで切り刻まれるその瞬間、
飛び出したのは自分を遠い昔に捨てた母だった。
「お前の事はいつも気にしていたの…弱いお母さんでごめんね……」
肩から腰までを一気に切り裂かれている母の気合いの謝罪。涙する妹。母あぼん。
母の遺骨を日本に持ち帰りたい!しかしパスポートなどは富豪の元に。
ここは泥棒になるしかない!決意した妹はシカゴのマフィアに弟子入りする。
しかし組織では幼女売春以外は役に立たないと早く見切りをつけられ、
いつか貰える仕事を期待しつつ何百人もの構成員に夜ごと日ごとセックス奴隷となる日々。
そして飽きられぼろぼろになってきた頃、ドラッグ漬けになり雨の中、飛び出す妹。
どこに行くかわからない巨大トレーラーに乗り込み、やはりお兄ちゃんを思い出す。
ガタンと激しい揺れに荷台で素っ裸でオナニーしていた妹は慌てて服を来て降りる。
そこはニューヨーク。マンハッタン島。
初めてみる自由の女神を呆然と見上げる妹は、不意に涙をこぼし始める。
そこに白いタキシードにバラの花束を抱えたお兄ちゃんが現われる。
「迎えにきたよ、**」
お前いつから見張ってたんだよというツッコミはさておき、妹はお兄ちゃんの胸の中へ。
妹の腹の中には誰の子かわからない赤ん坊がいる事判明。
それでも守ってくれると言うお兄ちゃんと事実婚。生まれた子供はなぜかお兄ちゃん似。――はどうだろう
597591:2007/08/13(月) 12:30:05 ID:y0al1hRC
いつもの通り布団に潜り込むと、お兄ちゃんは私を抱き締めてお尻を触ってきました。
それから幼い私のアソコも。
今から考えると、お兄ちゃんは私を抱き締めて触りながらオナニーをしていたんだと思います。
触られるのはイヤでしたが、子供心にも嫌われるとご飯が食べられなくなると思って我慢していました。
でも、お兄ちゃんの行為はエスカレートしていき、私のアソコを弄ったり舐めたりするようになり、大きくて硬くなったペニスを私の目の前でシゴくようになりました。
そして私に握らせるようになり、ペニスから精液が飛び散るところを、何度も何度も見せられました。
私はお兄ちゃんのペニスをシゴいてあげればこの部屋にいられると思い、お兄ちゃんと一緒に寝るたびに、自分からペニスを握ってシゴくようになっていたんです。

お兄ちゃんの部屋にいる時は、隣に声が聞こえないようにいつも小さな声で喋らされました。
でも、私の両親のことは知れ渡っていましたから、誰も関わり合うのがイヤで無視していたんだと思います。
お兄ちゃんに促されて一緒にお風呂に入ると、私の体を洗ってくれました。
ペニスが勃起していてシゴいて欲しいのだと思い、手を伸ばしてシゴいてあげました。
するとお兄ちゃんはペニスを私の口の中に入れてきました。勿論、どうしていいか分かりません。
口を開けたままでいると、お兄ちゃんが腰を動かしていました。
全然膨らんでいないオッパイを揉みながらお兄ちゃんは喘いで、やがて精液を私の体に放出しました。
お風呂から上がると私の体を拭いてくれて、全裸のまま布団に寝かされました。
598少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/08/13(月) 12:38:35 ID:9OG2J/mm
 とんがり屋根の公園トイレに人の来る気配は微塵もなかった。
 2度目の恍惚から醒めた頃、美央は手首の拘束を解かれ、シートから降りるよう命令された。下半
身剥き出しのまま降り立った彼女は、酷いことをされているのにまたあの気持ちよさに溺れてしまっ
た自分に激しい嫌悪を覚えた。
(やっぱりあたしはエッチなんだ……普通じゃないんだ。どうしたらいいの? 一生直らないの?)
 内藤の言葉にまたしても囚われ出した美央は、どうにもいたたまれなくなり、床にしゃがみ込んで
さめざめと泣き出した。
「うるせえんだよっ」
 美央の頭を小突いたのは北爪だった。彼は少女の腕を取って起こすと、シートに腰掛ける内藤の正
面に連れて行った。
 内藤は首から自分のカメラを提げ、色褪せたジーンズと下着を下ろして足首に絡めている。毛むく
じゃらの股間には、不気味なまでに赤黒く腫れた肉柱がそそり立っていた。
 それが勃起という状態であることを美央は知っている。性教育の授業で、男の人が性的に興奮する
とそうなるのだと教わった。むろん目の当たりにするのは初めてだ。父親の性器でさえ、そのような
状態になったところを見たことがなかった。
「俺がいいって言うまでこいつをしゃぶれ」
 そう告げられた途端、美央はぐしゃぐしゃに顔を崩して真下を向いた。そんなグロテスクで汚らし
いものを口に含められるわけがない。
「これが終わったら帰してやるから早くしろ」
 大男が言うと、美央の後ろに立っていた色白の痩せ男が彼女を無理やり跪かせ、
「とっととしゃぶれよっ」
と、声を荒げて命令した。この男は時間が経つにつれてどんどん乱暴になっている。
 毛深い脚の間にいる美央は、涙に濡れる顔をおそるおそるペニスに近づけた。欲情にむくむくと膨
れた陰茎の熱さが、空気を伝って肌に感じられるようだった。先端から透明の液体が滲み出ているの
が美央のつぶらな目に映る。
「ここを咥えてそのまま顔を下げてきゃいい。アイスキャンディーをしゃぶるみたいにやってみな」
 相変わらず下卑た笑いを見せる内藤が、エラの張った大きな肉傘を指差した。
599少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/08/13(月) 12:41:33 ID:9OG2J/mm
すみません。リロードし忘れて割り込んでしまいました。
591さん、お先にどうぞ続けて下さい。
600591:2007/08/13(月) 14:45:48 ID:y0al1hRC
>>599
そうですか。では。
--
ずっと後になってから理解できるようになりましたけど、お兄ちゃんは大人の女性にするようなことを10歳だった私にしたんです。
キスから始まり、体中に舌が這いました。
全然膨らんでいないオッパイも舐められ、脚を広げられてアソコも舐められました。
多分、アソコを広げられて男性の乳首ほどもないクリトリスも、吸われて舐められたと思います。
そしてお兄ちゃんはアソコを指で広げると、大きくて硬くなったペニスを入れてきました。
その痛さに思わず悲鳴を上げてしまい、布団を頭から被せられ、泣きじゃくりながら耐えました。
今から考えても、10歳の私のアソコにどのくらい深く入ったのかは分かりませんけど、最後の時は乱暴に突かれてそれは痛い思いをしました。
でも、それも何回も繰り返されると慣れてくるんです。

もう大人の女性と同じことをやらされました。
手でシゴいて大きくなるとフェラチオもし、お兄ちゃんの上に乗せられて腰まで振るようになったんです。
でも途中までしか入らず、私は中腰で上下に動いていました。
ドロっとしたものが精液だとは知りませんでしたけど、それが放出されると私の役目が終わったような気になり、アソコから溢れてペニスを濡らした精液も拭き取り、後始末までしました。
それが終わるとお兄ちゃんは私を抱き締めながら眠るんです。

今から考えても、そんなにイヤな行為ではなかったと思います。
両親の喧嘩をイヤというほど見せられ、そして見捨てられた私にとっては、お兄ちゃんとの関係は温もりさえ感じる環境だったんです。
学校から帰ると大家さんがドアの前に立っていました。
家賃を滞納しているので様子を見に来たんです。
私はお兄ちゃんのことは隠して事情を説明しました。
大家さんから学校に連絡が入り、私は施設に預けられたんです。
--
おしまい。
601名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 18:19:03 ID:cQsqWu9Z
>>600
両親の喧嘩が原因で育児放棄された、っていう理由で施設行き?>事情説明<妹
602少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/08/13(月) 20:51:57 ID:9OG2J/mm
 美央は小さな口を開き掛けたが、躊躇ってすぐに閉じてしまう。やはり厭だし、怖かった。だが言
うとおりにしないと家に帰れないので、もう一度勇気をふり絞って口をOの字に開けた。
「は……む……」
 これまで嗅いだことのない、尿の混じった生臭い男根の臭いに顔をしかめる美央。それでも我慢し
て亀頭全体を口に含むと、舌先に例の汁が絡んでしょっぱい味を感じる。少女の柔らかな唇に包まれ
た陰茎はびくびくと脈動し、その体温を上昇させた。
「根元まで咥えたら吸い上げながら戻って……それを繰り返せ」
 内藤が写真を撮りながら指示をする。
 美央は目を瞑り、怖々と顔を下げていった。口内の上の壁に亀頭が当たり、粘膜につるりと滑って
奥へと進む。男は根元までと言ったが、とてもすべては咥えられそうにない。案の定、半分と少しの
ところで喉につかえ、美央はむせてえずいてしまった。急いでペニスを吐き出し、喉を押さえて咳き
込んだ。
「もう一度だ。唾をたっぷり出して音を立ててしゃぶれ」
 内藤の容赦ない命令に美央は死にたい気分だったが、口に唾液を溜めて肉竿を飲み込んだ。先ほど
の位置までくるとやはり喉の奥に当たってえずく。根元には届かないまでも、限界ギリギリのところ
まで何とか口に収めた。吸い上げながら先端に戻る時、少女の唇がじゅるるといやらしい音を立てる。
「へへ……本当にエッチな奴だな。そんな大きな音立てて美味そうにしゃぶりやがってよお」
 内藤は自分で命令しておきながら、まるで少女自身の意思でそうしているかのような言い方をして
美央を落ち込ませた。更に追い討ちを掛けるように北爪が笑う。
「なんせエロ子だもんな。フェラくらい軽い軽い」
 北爪は、醜いペニスを咥える美央の腰を抱えてその場に立たせた。
「む……う……?!」
 尻を持ち上げられ、バランスを失いかけた美央は、内藤の太腿に手をついて身体を支えた。唇はペ
ニスから離さなかった。途中でやめると怒られそうで離すことができなかった。
 下半身を露出した北爪が少女の真後ろにしゃがむ。白桃のように丸く瑞々しいお尻を割り広げ、少
女の甘い香り漂う花びらからアヌスにかけてをべろべろと舐め上げる。
603少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/08/13(月) 20:54:33 ID:9OG2J/mm
「はむむ……うぅぅ……」
 アヌスは論外だが、秘裂に熱い舌が触れると、美央の胸に淫らな気分がじわりと湧き上がる。それ
を抑えようと必死に気を逸らしながら極太のペニスをしゃぶり続ける。
 北爪の舌はやがてアヌスに集中し、指先で若芽をいたぶり出した。
「んんっ……!」
 クリトリスを弄られるとまたおかしくなってしまうと思った美央は、腰を上下左右に振って男の指
から逃れようとした。だがその動きはかえって悩ましく映り、男たちを喜ばせるだけだった。
 口腔から自然と唾液が溢れ、咥えた肉竿をねっとりと濡らす。そしてますます淫らな音を立ててし
ゃぶる結果となってしまう。
 不意に内藤が美央の額を押して、いったんペニスから離した。
「今度は横から舐めてみろ」
 内藤のジェスチャーに倣い、美央は顔を斜めに傾け、ペニスの横面をぎこちない舌使いで舐め始めた。
「こっち見ろ。カメラ目線で舐めるんだ」
 絶望的な状況にぼんやりする瞳をレンズに向ける美央。可憐な美少女と醜悪な肉棒の取り合わせは、
猥雑な被写体としてカメラに記録される。
 美央が口唇奉仕を続ける間に、後ろの方では北爪が喘いでいた。内藤ほど太くはないが、長くて硬
い陰茎を尻の間に突き立てている。
「うう、ちくしょう……入れてえよぉ……こいつのケツの穴犯してえよぉ……」
 少女の楚々とた後孔に自分のモノをぐいぐい押し当て、淫らな願望を口にしながらしごく北爪。
「ぶち込んで……うう、中出しして……うおっ?! おっ、おおうっ……!」
 男の声が裏返った直後、美央のお尻にドロリと生暖かいものが降りかかった。
「やっ!」
 あまりの気持ち悪さに美央は内藤の怒張を吐き出した。すぐさまその場に立ち上がり、自分の股間
に目をやった。
「なっ……!」
 それきり少女は言葉を失ってしまった。北爪がアヌスに向けて放った精液が会陰を伝って花びらを
濡らし、床にまで零れていたのだ。白い液体がぽたりと糸を引いて垂れる様子が、美央にはスローモ
ーションのようにゆっくりとした動きに見えた。
604少女期の終り・第1章 ◆vdvkZfpiOA :2007/08/13(月) 20:58:59 ID:9OG2J/mm
 北爪は興奮し過ぎて疲れたのか、床にだらしくなくへたり込んで息を切らせている。
「ちっ、馬鹿だな。汚すから手の中に出せっつったのによお。しょうがねえ、汚れたついでだ」
 首からカメラを外した内藤がゆらりと立ち上り、足首に絡む衣服から片脚だけを抜いた。鼻と口を
両手で挟むように覆ってわなわなと震える美央をシートに押し倒すと、か細い脚をM字に開く。
「ここを支えとけ。そのまんまおとなしくしてろ」
 美央は自分の膝の裏を持たされ、平泳ぎの後ろ足のようにみっともないガニ股で脚を広げることを
強要された。
 白濁した液に汚れた少女の股間が露わとなると、大男は片手で握った肉竿を柔らかな花びらに宛が
った。いよいよ奪われてしまうと思った美央は、新しい涙をどっと溢れさせる。
「うっうっ……やだ……やめて……」
「中には入れねえから心配すんな。そのまま目瞑ってろ。すぐ終わる」
 子供をあやすような口調だった。北爪に比べればまだ優しい男と言える。だが美央にとってはどち
らも恐ろしい陵辱者に変わりはない。
 大入道の肉傘が花びらをかき分けた時、くちゅと粘っこい音がした。北爪の精液と美央の潤みが混
ざった音だ。内藤は腰を入れず、膣の入口にペニスを擦り付けながら自分でしごくだけだった。それ
でも美央は怖くてたまらない。いつ男の気が変わって処女花を散らされるかわからないのだ。花びら
の合わせ目をなぞるように動くペニスがクリトリスに触れても、今度ばかりは快感が起こらなかった。
美央は男の荒い息を聞きながら、この悪夢が早く終わることだけを願って目を閉じていた。
「お……おっ……おあっ……!」
 男の呻きと共に少女の股間に熱い精が放出された。それは北爪の時とは逆に肉芽から花びらを伝い、
アヌスを濡らしてシートを汚した。
605名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 01:04:27 ID:oI3V0qAE
しえん
606名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 23:15:14 ID:N5c/wyP8
sien
607ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:21:12 ID:NJZyiBTo
タイトル 非日常日記
エロ内容 微エロ?
ストーリ内容 学校もの
ターゲット属性 よくわかんない
608ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:21:45 ID:NJZyiBTo
小6の頃、僕と転向してきたばかりの同級生谷川里美は体育館脇にある
仮設トイレの脇でくさむらに隠れて頻繁にセックスしていた。

当時、体育館は老朽化による改築工事中。
仮設トイレはその工事作業員が使うために用意されたものらしいのだが、
作業員は体育館のトイレで用を足しているようだった。
便器は白いままで汚れも全くなかったし、特有のアンモニア臭も全くない。
使用されてない事は明らかだろうと思われる。
仮設トイレの背後は雑草が生い茂る雑木林で昼間でも薄暗い。
夏になると薮蚊が酷い場所だった。
小学校に通っている僕らですら虫取りの時ぐらいしか行かない場所なのだ。
以前、同級生がその雑木林で自殺者を発見して大騒ぎになったときぐらいしか
恐らくそこに人が集まるようなことはなかっただろう。
僕らは人通りの全くないことを良いことにセックススポットとして頻繁に利用させて
もらっていたのである。
唯一の懸念材料と言えば体育館と雑木林の間に舗装されていない幅2メートル弱の
細いあぜ道があることぐらいだっただろうか。
しかしそのあぜ道も道と言うにはほど遠く、轍にも雑草が生い茂っていることから
そこに人通りがあるなんてことは思いもしなかったのである。
609ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:22:36 ID:NJZyiBTo
それをいいことに、その日も僕は何の危険性も疑うことなく里美のスカートを捲り上げ
小尻にしがみ付いていた。
工事現場では重機を使って支柱を打ち付けるガーン!ガーン!というけたたましい
金属音が立て続けに鳴り響いている。
おかげで里美の喘ぎ声もほとんどかき消されてしまっていて聞こえないくらいだ。
ただ彼女が声をあげると彼女の背中がビリビリ響くので、ああ声を出してるんだなと
辛うじて確認することができる。
僕はそれが僕等の行為をかきけす消音効果になりこそすれ、悪い方向に結びつくとは
夢にも思わなかったのである。

しかしえてしそういった類の思い込みは心の緩みを生み事故を招いてしまうものだ。
事実、突然事故は起きてしまったのだ。
610ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:24:14 ID:i0Xpjl9V
その時、ふいにガタガタガタガタ・・・と後ろのあぜ道から音がすると・・・。
突然赤い軽自動車が雑草をかきわけて走ってきたのだ。
道が過度に狭いためもちろん超徐行運転だ。
度肝を抜かされるとはこういう事を言うのだろう。
僕らはあまりの急な出来事に対処できずバックスタイルで硬直したまま
車が通り過ぎるのを見送ったのである。

忘れもしない。
運転手は眼鏡をかけた中年の女性だったと記憶している。
僕らが犬の交尾のごとくセックスしている姿を驚愕の表情で見つめながら
通り過ぎて行ったのだ。
そりゃぁ驚くだろう。何しろ小学生がくさむらに隠れてセックスしているのだ
僕が逆の立場だったら運転を誤って雑木林に突っ込んでしまったかもしれない。
ガサガサガサ!と雑草を掻き分け10キロにも満たないスピードで走り抜ける
軽自動車・・・。春風に当たるためだろうか、ウィンドウも開いたままだ。
眼鏡オバちゃんは目をカッと見開いたまま通り過ぎていったのである。
そのときスローモーションのように時間が長く感じられたのを思い出す。
611ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:25:31 ID:NJZyiBTo
(やばい!オバちゃん絶対に止まって戻ってくる!)僕はその時そう思った。
が、硬直した僕は里美のお尻を抱えたまま身動きすることもできなかった。
おそらく2〜3分はそうしていたのではないだろうか。
ガーン!ガーン!と無機質な金属が僕らのことの成り行きになどお構いなしに
鳴り続けている・・・。
僕の一物はすっかり力を失い彼女の割れ目の中から抜け落ちてしまった。
しかし時間が過ぎても自動車が戻ってくる様子はなかった。
どうやらそのままオバちゃんは行ってしまったようだ。
里美もよほど驚いたのだろう心臓の鼓動が背中ごしに伝わってきた。
その鼓動の強さで彼女の緊張の度合いをうかがい知る事ができる。
612ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:26:22 ID:NJZyiBTo
「逃げよう・・」僕はボソッと里美につぶやいた。
「うん、そやな」と彼女も頷く。
彼女は神戸からの転校生で今でも関西弁が全くぬけていないのだ。
結局僕らは逃げるように、そこかから走り去ったのである。

2〜3日僕は、そのオバちゃんが学校に問い合わせ、その時の事を
密告するのではないかとビクビクしていた。
セックスも自粛し、とにかく無事を祈り続けていた。
が、3日をすぎると、どうやらそれが僕の取り越し苦労のように思えはじめ
再び快適なセックスライフを復活させようと思っていた。

が、残念ながらことはそう都合よく進まなかったのである。
613ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:35:16 ID:i0Xpjl9V
下校前のホームルームの時間の事だ。
急に学校全体がものものしい雰囲気に包まれたのである。
担任の幸田先生が緊張した面持ちで教室に入ってきた。
「はい!静かに!みんないいですか!大事な話があります!静かにして!」
と大きな声を張り上げた。
急に静まり返る教室・・・。
明らかに担任の表情がいつもと違う雰囲気である事がわかる。
通常であれば先生が静かにしろと言ったところで、そう簡単には静かに
なったりはしないのだ。

しかし今教室内はピンと張り詰めているのが肌で分かる・・・。
どうやら隣の教室でも同様のことが行われているらしい。
学校全体がシーンと静まり返っているのだ。
僕らは先生の表情をうかがった。そして次の言葉を待つ・・・。
614ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:40:50 ID:i0Xpjl9V
「みんな目を瞑ってください」静かに幸田先生は言った。
黙って従う僕たち・・・。
「ぜったいに目を開けないでくださいね、いいですね?」と
有無を言わせぬ声質で彼女は言った。
頷く僕・・・。
しばらくしじまが訪れる教室。シーンとしている。
外からも生徒の声が一切聞こえてこない。辛うじて下級生の声が別棟から
遠くに聞こえてくるだけだった。

「みんな性教育って保健体育の授業で習ったわよね?」と先生。
この言葉を聴いた時の僕の緊張は言葉にはとてもできない。
(あのことだ!)僕は直感した。
先生の第一声だけで内容を知るには十分だった。
「性行為って意味を知ってる人手を上げてください」と先生。
これは迷った。知ってると答えるべきか、知らないと答えるべきか
判断に迷うところだ。しらばっくれた方が特定されないのであれば
そっちの方がいいに決まっているからである。
615ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:42:55 ID:i0Xpjl9V
薄目を開けてクラスメートがどうしてるのか確認したい衝動に駆られる。
特に里美の動向が気になってしょうがないのだ。
「はい、恥ずかしがらなくていいから知ってる人手をあげてください
習ったでしょ?」と、先生。

どうやら皆も手を上げることに躊躇しているようだ。
僕の手がピクッピクッと上げようかと上下に動く・・・。
「薄目ぇあけない!」と、先生の叱る声。
ボス!という鈍い音。
「いってぇ!」とクラスメイトの高山雄一の声。
この痛ぇは本当に痛いの声だ。
先生は本当に本気なんだという事が図らずも高山の声から理解できた。
616ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:44:19 ID:i0Xpjl9V
「みんな机に伏せて下を向いてください!」と先生。
絶対に知られてはいけない事実を暴きにかかっているという事だけは
容易に分かる。

「はい、もう一回聞きますよ?性行為って知ってる人手を上げてください」
と厳しい口調で言う先生。
(ここはいくしかない!)僕は決断し手を上げた。
再び教室内にしじまがおとずれる。
シーン・・・と静まりかえる教室。
「はい、いいです。下ろしてください」と先生の声。
どうやらみんなも手を上げていたようだ。ほっする僕。
617名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 15:44:36 ID:2BNDLmmW
次スレ立てときます
618ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 15:45:30 ID:i0Xpjl9V
「じゃあ、性行為したことあるって人手ぇ上げてください」と先生。
ガタタとそこここで物音がする。
予想を超えた先生の質問にみんな度肝を抜かれたのだろう。無理もない。
「先生、怒りませんよ。ぜったいに誰にも言いません。したことあるって人は
正直に言ってください」と急に優しい口調で語りかける先生。

(ぜったいに言えない)身を硬くする僕。
「実は今日、学校にここの生徒が体育館の脇で性行為をしている所を見たと
いう通報がありました。その人はちゃんと生徒の顔も確認してるって
言ってます。今正直に手を上げてくれれば先生誰にも言いませんよ」
と、先生。
胃液が逆流し酸っぱい唾液が口の中に充満してくるのが分かる。
自分がしでかした事への後悔でいっぱいだった。
しかし僕は動揺しながらも一縷の逃げ道を模索し続ける。
(本当に顔を覚えられたか?)
確かにオバちゃんは僕らのことを驚愕の表情で見ていた・・・。
しかし、顔が特定できるほどの時間があっただろうか・・・。
少なくとも僕はオバちゃんの顔が特定できるほどは鮮明には覚えていない。
619ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 16:01:11 ID:i0Xpjl9V
「はい、もう一度聞きますよ。性行為をしたことあるという人手を
上げてください。先生怒ってるわけではりませんよ?正直に答えてくれれば
絶対に怒りません」と、あくまで優しく静かに語りかける先生。

小学生だった僕らを動揺させるには十分のゆさぶりだった。
(ほんとに許されるなら・・・)という気持ちが僕の気持ちを揺る動かす。
何より里美の動向が気になってしょうがない。
彼女の席は僕の斜め前に位置しており、彼女が陥落してしまえば元も子も
なく事のしだいが暴露されてしまうのである。
620ピカデリー産田 ◆wElUQIkzUg :2007/08/15(水) 16:02:02 ID:i0Xpjl9V
(薄目を開けて里美の動向を確認したい!)そういう衝動に駆られる僕。
しかし、僕が薄目を開けたことがばれれば先生は第一に僕を疑うかもしれない。
いや、里美が薄目を開けたら・・・。そんな思いが交錯した。
「はい、いいです。みんな目を開けてください」と先生の声。
みんな一斉に顔を上げる。
そして周囲の表情を探るような複雑な目でお互いを確認した。

「今日のことは誰にも話さないください。おうちの人にも話したら
だめですよ。いいですね?」と先生。
みんな黙って頷いた。
「じゃ、日直!」と先生。日直に帰りの挨拶を促した。
「起立!礼!先生さようなら!みなさんさようなら!」と日直が言うと
「はい、さようなら」と先生は言って教室を出ていった。

先生が去った後、教室内が大騒ぎになったことは言うまでもない。

つづく。
621名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 16:05:49 ID:2BNDLmmW
次スレ立てました。
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第14章〜
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1187160768/
622名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 15:01:14 ID:FfHbX0iG
ピカデリーさん。続き絶対、絶対書いてね。
途中で終わらせた奴らマジ死ね。
623名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 01:09:50 ID:qNfWETAL
ロリ興味ないけど、この続きは気になる〜
624名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:14:58 ID:ipY7NHi5
完成したら晒そうと思うんだけど
13と14のどっちに晒せば良いんだろ?
今一ルールが判んない
625名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:55:01 ID:EHdZEnYW
>624
容量がそろそろイッパイなので、新スレ(14)に投下のほうが宜しいかと
626名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 00:02:51 ID:iMHGCdVi
>>625
d
書き終わったら晒します
627名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:30:13 ID:LVHq/r+6
【タイトル】

【エロ内容】 普通
【ストーリー内容】 学園もの
【ターゲット属性】 とても暇な人

ある日の晩のことである。俺は一体何をしていたのだろうか。
自分が何をしているのかわからない。
「やあ、君はいくつだい?」
そんな声が聞こえた日もあった。それでも田吾作は明日を見つめていた。
ふとした夜には猫の耳を思い出した。あの感覚…忘れていた感覚が田吾作をよみがえらせる。
あの日を思い出すと力が沸いてくる。そう、あの日の夜俺は君の中で勉強に励んだのだ。
「そうかい、それはご苦労なこった。」
後ろから声が聞こえてきた。昨日からうちのアパートの裏に住む犬だ。
「なぜ君は僕を許してくれるんだ?」田吾作は気になっていたことを口に出した。
「それはきみがきみである証拠だからさ。気にしてはダメだ。そうだろう?」犬は意味深に微笑む。
628名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:40:16 ID:LVHq/r+6
「そんな関係を求めていたんじゃない!」田吾作は叫んだ。
「そう明日を投げ出さないでくれ。僕は君が好きなだけなんだ。」
田吾作の顔が青くなる。犬が続ける。
「だってそうだろ?君は僕じゃないんだ。君が僕に対して抱いてる感情を踏みにじることは、精神衛生上よくない。」
「かもしれんな」田吾作が微笑む。そして廊下に飛び出した。
窓がある。ここから飛び降りたらどうなるだろうか、そう思いながら田吾作は顔を洗った。
「顔を洗うことに意味はあるのかい?」そんな犬の言葉を無視してトイレに入る。
「君が君でなくなるということは、なにを意味すると思う?」
「冗談はやめてくれ、俺は今忙しいんだ。」そういいながら田吾作は眠りにつく。
「忙しい?それなら僕は君のそばでコーヒーを飲むとしよう。」そう言って犬は窓から飛び降りた。
629名無しさん@ピンキー
負けたのだ。犬は自分に負けたのだ。
そうでなければ明日を捨てたりはしない。そう思いながら田吾作は犬がいれたコーヒーを口にする。
飛行機の音がする。それはとても気分がいい。そうこうしているうちに日が暮れてしまった。
「あの日の少女を覚えているかい?」犬の声が聞こえた気がした。
田吾作は思い直した。このままでは消えてなくなってしまう。
銃を取り出し、自分の肘にあててみた。肘、それが何を意味するのか田吾作にはまだわからない。
ただ肘を選んだのである。コンビニでパンを買うように、だ。
そんな風にしているうちに夜が明けてしまった。このようにして田吾作の1日は過ぎていく。
田吾作自身それを自覚している。ただそんなことはどうでもいいのだ。
問題は食べかけのチーズ、君のいない明日、そして肘を選んだ自分に対しての怒りだ。
「肘…それはとても特別なニュアンスだね。」犬の声が聞こえた。
もちろんそれは実際には聞こえていない。それでもその声は田吾作に勇気を与えてくれる。
つめを切る。とても丁寧に、そしてとても素早く。肘を尊敬している。それだけでいいのだ。