小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第5章〜

5スレ目に突入です。

このスレのルール
１、小説を書こう
２、小説を読んだら真面目に感想を書いてあげよう
３、広告や荒らしが来るので書く人も読む人も「原則としてsage進行」でお願い！
　但し、おなにすと ◆mV4KDr3cdc氏はこのスレ公認のage師と認定されましたの
でご自由に（笑）ageは師にお任せしましょう。

４、煽り叩きは徹底無視。
５、内容の制限は特にありません。エロ漫画小説板にふさわしい内容なら何でも
可です。ただ　極端に趣味の偏ったもの（スプラッタ、スカトロ、ハードSM等）
は、読む人にとっては刺激が強すぎる、また不快を招く恐れがありますので但し
書きを直前に入れるなどした方がよいのかもしれません（強制ではないです）

前スレ、前々スレは保管サイトにて。

保管サイトはこちら
http://novels2ch.s6.x-beat.com/

2

過去ログ

小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第四章〜
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1065980611
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第三章〜
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1058292331/l50
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ〜第ニ章〜
http://www2.bbspink.com/erocomic/kako/1047/10473/1047356518.html
小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ
http://www2.bbspink.com/erocomic/kako/1036/10365/1036502099.html

>870さん、お疲れ様です。
前スレでぎりぎりまで書こうと思ったら
そうはいかないようで。
秋の章はここで続行します。

>>前スレ865より
　圭介の指は確実に涼子を捕らえていた。蜜が絡んだ指がスリットを
往復するたびに涼子は身を焦がして喘ぐ。
　花芽に触れたときはその声に艶が走り、涼子は腰を震わせた。
　涼子の喘ぎと溢れる蜜が圭介の指の動きを優しくさせる。
　それは涼子を追い詰めるだけでしかないのだが。
　涼子は他に意識を向けようともう一人の圭介への愛撫を再開した。
　片手しか届かないが、何もしないで愛撫を受けるよりは気持ちが
そがれる分、楽なはずだ。
　そっと握ると、圭介に想いが届くようにと愛撫を始めた。
　圭介は涼子の手をそのままにさせておいた。何より、いとおしむ涼子の
手の動きに悩殺されている。それに負けないようにと圭介は両方の乳首を
交互に口に含み、ついばみ、甘噛みする。圭介の口に含まれた乳首は
張り詰めていて舌で舐めあげるたびに思わぬ弾力で圭介をもてあそぶ。
時に翻弄されているのはこちらではないかと思うほど、圭介の身体に
興奮が走る。
　涼子は圭介の腕の中で声をあげないようにと耐えていた。その姿に、
圭介の加虐心が鎌首をもたげる。
　花芽に当たる指のリズムを変えた途端、涼子が変調を見せた。息が乱れ、
体がびくりと動き、魚のように小さく跳ねる。
　花芽を愛でるように撫でると、蜜壷からは一層蜜が溢れ艶の増した声が
涼子の口から漏れた。

「可愛いよ」
「もうだめ・・・」
「いいよ」
　圭介の背中を撫でていた涼子の腕が動かなくなり、
さっきまで圭介自身を悩ませていた手の動きも
だんだんおろそかになってきて、涼子の両手は圭介の背中に回された。
「あっ…あ…ん…」
　だんだんと声よりも息遣いが荒くなってもう終わりが近いことを
圭介に告げる。
　そして背中に回された涼子の温かい掌の感触と、爪を立てないようにと
注意を払いながらも、圭介に翻弄され、乱れる度に力の入る指先は五感を刺激する。
　涼子の息遣いが、もう聞き取れないほど細くなった声が、
アパートの窓から差し込む初秋の陽にさらされた。
　それらは圭介に至福の思いをもたらした。
「はぁぁん」
　小さな小さな細い声と一緒に、涼子は果てた。
　同時に背中に小さな爪の痛みを感じながら圭介は満足していた。
「素敵だよ」
　しかし、スリットに落ちた指先の動きはゆっくりになっただけで離れない。
敏感になったその谷間を遊ぶように往復していた。
　達してしまってまだ荒い息の涼子を横目で見ながら下へ下へとキスを落とす。
　緩やかな抵抗と共に、圭介を受け入れるために涼子は身体を動かした。
圭介は涼子の足の間に身体を滑り込ませ、もう一人の圭介を
受け入れようとする涼子の期待を裏切り、内股にキスをした。
刺激に耐えられず涼子は足を閉じようとしたが、既に圭介の頭が
そこにあって無駄な抵抗におわった。

「い…いじわる・・・」
「痛いよ」
　圭介が優しく抗議する。足をそんなに閉じたつもりはないのだが、
と思いつつ、涼子は圭介の痛みを取り除く為に足を少し開いた。
「お前のそういう素直なところ、大好き」
　それが作戦だったと気がついたときにはもう遅かった。
圭介は足の間に頭を入れていて、スリットに唇を落としてしまったあとだった。
「やぁぁぁぁぁぁん」
　小さい声だったが、それははっきりと圭介に届いていた。
　身体が仰け反るが圭介に押さえられ、涼子は圭介の唇の動きに翻弄される。
　涼子は再び蜜を溢れさせてあっけなく高みへと登って行く。
　圭介は溢れた蜜に満足を覚えながら涼子の花芽を舌で愛撫する。
　途端に身体が動くが圭介はそれを許さず、舌は動きをやめない。
　指を蜜壷に差し入れると涼子は甘いうめき声を上げ、
指の進入を拒むように絡み付いてくる。圭介の指に絡み付く
その柔らかな部分は熱を帯び、喜びに震えていた。
「…もう…だめ…」
　しかし涼子の荒い息遣いの中からもう一度最後の声を聞きだそうと
動きはやめない。
「あっ…ぁぁぁぁ…あ」
　涼子が最後の小さな声をあげると圭介は身体を起こし、
そのまま涼子の身体の中に、自分を沈めた。

　夏のときと同じように涼子の身体は圭介を拒むようなぎこちなさがある。
蜜が溢れているというのに、身体は喜んでいると言うのに、その実、
その熱を帯びた部分だけは圭介をゆっくりゆっくりとしか受け入れない。
しかし、一度中に入ればそこは圭介にとって脳髄まで染み込む快楽の温床となる。
　ゆっくりと奥まで沈むと、涼子を抱きしめた。
たった今果てたばかりの涼子の波が圭介を襲い、
ため息すらつかせる心地よさと興奮を呼び起こす。
「嬉しい」
　そう声をかけると、涼子の波が圭介を襲った。
「これも貴方の楽しみなの？」
「男の楽しみだろう？好きな女を抱きたいと思うのは異常か？」
「そうじゃなくて…」
　再び涼子の波が圭介を襲う。少しだけ、圭介は奥へと動く。
　涼子は呼吸を整えながら、しかし身体は圭介を捕らえて離さない。
「俺は俺の愛し方しか出来ない。誰かに似ていようがいまいが関係ない。
俺はお前のことが好きだ。だから抱きたいとも思うし、
ずっと一緒にいたいとも思うんだ」
「あの…」
　言葉より早く、涼子の身体が反応していた。涼子の波がいつまでも
圭介を包んで離さない。
「バカ…」
　圭介の腕の中で自分の身体の反応に真っ赤になってうつむいた涼子に
圭介はキスした。
「お前の身体って正直で嬉しい」
　圭介はまた蜜の溢れた涼子の身体に愛おしさを感じていた。そのまま、
涼子に波を起こしてやるために腰を振った。
　涼子のわき腹が波をうち、肌が三度桜色に染まるのを認めると
圭介はもっと涼子を愛し始めた。
（秋の章・終）

>>1
スレ立ておつです。

>>1 乙

>>870さん
藤原忍さん
乙です！

もう五スレ目ですねー！作家の皆さん、保管ｻﾝありがとう！

こっそり…あけおめ＆新スレおめ
修羅場のTJより

>>11
修羅場ですか…
また落ち着いたらよろしくお願いします。
そして他の作家さんもガンバレ！

秘書：優佳

「あぁ・・・も、もう止めてください。」
意を決して、女が言った。
端正な顔立ち、流麗なストレートの髪、
そして、なにより、均整のとれた、透きとおるような白い肌。
　白い肌・・・。
そう、なんと彼女は臀部を覆う薄い布一枚のあられもない姿だった。
豊かな胸を覆っていた上品なブラが床に転がっている。
「何を言ってやがる・・・お楽しみはこれからだぜ。」男が言った。
会議室には鍵がかけられていた。
女は大きな楕円形の会議テーブルの上で、
全裸に近い格好で四つん這いの姿勢をとらされていた。
「もっと尻をあげろ！」男が命令する。
「へへへ、そうだ、そうするんだ・・。
俺は、昔から、お前のことを狙ってたんだ・・・。
しかし、こんなチャンスが転がり込んでくるとはな・・・」
そして、男は、女の背後に回り込むと、「いよいよだな。」そうひとりごちる。

「秘書さんはパンティまで、上品じゃねえか。
なぁ、・・・秘書のゆ・う・かさんよ！。」
男はわざと女の名前を呼び、
薄いパンティの上から、肉芽の位置をほぼ正確に撫で回す。
「やめて・・・くださ・・あ・・・はぅ・・・あぁ・・・」
男のあまりに上手い手の動きに、熟した体の奥から、
少しだけ甘い疼きがおこってきて、女は怖くなる。
それと同時に羞恥心が膨らんできて、女は何度か逃げるために、立ち上がろうとした。
そのたび男が言う。
「いいのか。あの件、バラされてもいいんだな。
俺は、どうだったっていいんだ。お前しだいなんだけどな・・・。
あの件・・・お前のような真面目な女があんな事件を起こしたとあっちゃぁ、
さぞ、みんな吃驚するだろうなぁ。」

その度、女の動きが止まる。まるで魔法のように・・・。

男は、執拗にパンティ越しに肉芽と媚肉を愛撫する。
「あれぇ・・・パンティが湿ってきたね。
薄いパンティだから中が見えそうだ。」
そして男は、女のパンティを少し引っ張り上げる。
肉襞がパンティに張り付き、媚肉の形が浮きだっている。
あぁ・・・いつもは、重役が会議をするこのテーブルの上で、
私は全裸に近い格好で四つん這いにさせられている・・・。
薄い布ごしの男の手が、悪魔のように這いずり、
肉芽と媚肉を弄ばれ、屈辱的なポーズをとらされて、あぁ・・・もうどうすれば・・・。

このスレのお陰で初めて小説を書きました。
もし、お目汚しでなければ、もう少し続きがあります。

す・すみません。
なれてなくてあげてしまいました。ゴメソ・・・

乙カレー

>>16
続きキボン

>>19
有り難うございます。続きをアップします。

やがて男は手を止めると、用意してきた、デジカメをバッグからとりだし、女の肢体を写し始める。
カシャ！
シャッター音で女は我に返る。
「あの、カメラで撮るのは・・・」そう言いかけて、
どうせ今何を言っても、無駄だろうなと、絶望的な気分で唇を軽く噛んだ。

「カメラがどうしたんだ？え？」
居丈高になって男は言う。
「お前がおとなしくしてれば、撮った写真をばらまいたりしないぜ！」
それにしても陶磁器のように綺麗な体だ。
美の女神という言葉が男の頭に浮かんだ。
しかも、そのビーナスに無理矢理、会議室のテーブルの上で、四つん這いの格好で尻を突きさせている。
繊毛や媚肉の形が透き通ってみえるような、薄い濡れたパンティ一枚の姿だ。

それも、俺の命令に逆らえない状況。最高じゃねえか。

「しかし、これだけ濡れたら、こんなパンティ、何の役にも立たないんじゃないか？
もうぐっしょり貼りついていて、大事なところが丸見えだしな！
どっちにしても一緒だから俺が、脱がせてやるぜ。」
そう言うと、男は薄い布に両手を掛け、太ももの途中までゆっくりと降ろした。

用意周到な男がセットしているのだろう、空調が十分効いていて、決して肌寒くはなかったが、
パンティを太ももまで降ろされると、ひんやりした空気が濡れそぼった秘孔に流れてきた。
女にはなすすべがなかった。
媚肉や秘孔を見られるのも、恥辱だったが、
濡れたパンティが太ももの途中でひっかかっているのも、それ以上の辱めだった。
いっそのこと全部脱がしてくれたほうがよかったぐらいだった。
しかし、秘密を握られている以上、今はじっとこのまま恥辱のポーズをとりながら耐えるしか道はなかった。

男は、妖艶なビーナスの姿に一瞬我を忘れて、見とれていた。
しかし、刹那、ギラリと狡猾な表情を浮かべると、カメラで肢体を撮影する。
「お前の、ぐしょぐしょの、お○んこが、まる見えだ。さてと、見てるだけじゃ、芸がないからな・・・。
そろそろ、いい声で鳴いてもらおうか。」
バッグから用意してきたローターをとりだした。
ヴィィーン。
ローターが小さな振動音をあげる。
それを、優佳の薄い桃色の肉芽にそっとあてる。
「うっ」思わず優佳の声が漏れた。
男は、そのつつましい肉芽を手でむき出しながら、ローターをあてる。
まるで、何か別の生き物のように、媚肉が波打ち始め、息をするかのように秘孔が口を開く。
ぬれそぼったその部分は、ひくひくと蠢き、妖艶な妖しさで、男を釘付けにした。

「あ・・・・あぅ・・・・あぁぁ・・ひぃ・・・あぁぁぁ・・・・・・」
こんなことで感じるもんか！
優佳はずっとそう思っていた。しかし・・・。
「あぁぁぁ・・・、うぅ・・・」
「ずいぶん、体は正直だな！」
男は、勢いづき、肉芽にあてていたローターを秘孔に挿入した。
ぬるっとした感触とともに、待ち望んでいた獲物を手に入れた獣のように、秘孔がローターを飲み込んだ。
周りの媚肉が妖しくうごめく。ローターを秘孔にいれたまま、男は指の先で、肉芽を撫で始めた。
「あ・・あぅ・・ふぅ・あぁぁぁぁぁぁ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
体が疼いてきた。
と、同時に、優佳のなかで、何かがふっとんでいった。体の本能に脳が順応したのかもしれない。

その時、男は、ふと思いついて、会議室にある冷蔵庫から、粒状の氷を一つ取り出した。
それを反り返った優佳の背中に置いてみた。
ひぃ・・・一瞬何が起こったかわからず、優佳はパニックに陥りそうになった。
「安心しな。唯の氷だ。」そういうと、男は、優佳の背中に氷を滑らせる。
ひぃ・・・も、もう・・・。
そして、氷を背中に置いたまま、
「落とすなよ。落としたら、何か罰ゲームさせるぞ。」そ
う言うと、冷たくなった手で、優佳の胸に手を回した。
ひぃ・・・。
胸の量感と熱を感じながら、男は優香の胸をもみしだいた。
背中の氷が少し解け始め、水滴が会議テーブルにポタリと落ちた。
しかし、氷はそのまま背中に乗っている。

「うまいじゃないか。しかし、いつまでも背中に置いてると可哀想だしな。」
男はそうウソぶくと、氷を背中から持ち上げ、女の全身に這わし始めた。
首すじ、胸、そして、肉芽・・・。
その冷たさに、優佳はぴくん、ぴくんと仰け反るように小さく身体を震わせた。
男はついに、小さくなった欠片を秘孔に入れてきた。
「あっ、そんな・・・」
優香は秘孔にひんやりした感触を受け、また、ぴくん、と体を震わせた。
欠片は秘孔の熱ですぐ溶けた。

その間も、ローターは唸り、秘部という妖艶な生き物は、まだ次の獲物を求めるように蠢いていた。
優香は、だんだん、呼吸が激しくなってきた。
理性が勝っている間は、自分の置かれている状況や、判断力が優香を押さえ込んでいた。
しかし、だんだん、甘美な疼きが体の奥から押し寄せてきて、それは、段々大きくなってきた。

「さてと、そろそろ俺も楽しませてくれ。」
男はそういうと、ズボンとトランクスを脱ぎ、もうすでに大きくなっている怒張を会議テーブルの縁へつきだし
「舐めるんだ！」と、命令口調で告げた。
優佳は、言われるまま、男の怒張をチロチロと舐め始めた。
また一段と怒張が大きくなった。

ぼんやりした頭で優佳は思いを巡らせていた。

（この男、・・・横山は、もう中年の筈なのに、どうしてこんなに滾るように張り詰めているんだろう）

ぼんやりしていると男の声がする。しっかり舐めるんだ。俺が気持ちよくならなかったら、どうなるか分かってるんだろうな。

優佳は、もう何も考えまい、と思った。
今はこの男のモノを舐めることに集中しよう。

相変わらず、ローターは秘孔のなかでうなりをあげている。もう通常の思考ができる状態ではなくなっていた。

ぬちょ・・・ぬちょ・・・

優佳は、四つん這いの状態から、片手を持ち上げ、横山の怒張を可憐な指先で扱きながら、一心不乱に口の中で舐めまわした。

あ・・あぅ・・・

時々ローターから官能の疼きが優佳を襲う。
しかし、横山を満足させなければ、何をされるか分からない・・・
その思いが駆け巡り、必死にフェラを続ける。ディープスロートの状態で。
「うまいぞ。その調子だ。」
横山も、優佳の舌と唇による口撃に、思わず、頂点に駆け上り始めた。

優佳も無我夢中で横山のモノを扱きあげ、舌でなめ回す。
その途中でローターの振動が時々、優佳にはぅ、という熱いため息をつかせた。
会議室におよそ似つかわしくない擬音が響いていた。

凄い構図だった。
会議室の机の上で、パンティ一枚で四つん這いになりながら、
社内で最も美人秘書だと噂されている、優佳が、冴えない他部署の中年課長の怒張を一心不乱にディープスロートしている。
しかも、優佳の薄いパンティは太ももまでずりおろされ、秘孔には、ローターが蠢いている。
優佳の秘孔は、妖艶なまでに濡れそぼっており、また、絶頂が近づいてきているのであろう。
体がぴくん、ぴくんと小刻みな痙攣を始めた。

あぁん。も、もう駄目かもしれない。あぁぁぁぁ。
優佳はだんだん、頭が空白になってきた。
「あ、あぁ、ぁぁっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・ああぁぁぁぁぁ・・・」
突然沸き起こってきた官能の渦に飲み込まれ、意識が朦朧とする。
そして頂上へと駆け上り始めた。
「あっ・・・こ、こんな・・・あぁ・・・あぁもう駄目、
だめぇ・・・あっ、いくっ、いくぅ・・・・・あ、あっ・・・・・ぁぁぁぁ！！」

びくん、と優佳は体を震わせて、絶頂に達した。
と、同時に横山も優佳の口の中でドクンドクンと爆ぜた。
爆ぜても横山は優佳を離さなかった。
「飲み込め。そしてこれをキチンと舐めるんだ。」
優佳に判断能力はなかった。舌を使って、横山のモノを綺麗に舐め上げた。

>>29 エエヨ、エエヨ。
欲をいえばスーツから裸にひん剥く描写がほしかった。

ア、たんに俺の好みか。　ｗ

話は前述の淫靡な構図が展開される小一時間ほど前に遡る。

「ちょっと話があるんだが、・・・あまり、おおっぴらにできない話なんで、
今から内緒でちょっと第一会議室に来てくれないか」
財務部の横山課長から連絡をもらったとき、優佳はみぞおちのあたりに冷たいものが走るのを感じた。

まさか、あのことが、・・・ばれたのでは・・・。
まさか、まさか・・・。

　浮かぬ表情で、優佳が会議室に入ると、横山は優佳を招き入れながら、素早くドアを施錠した。

　「さてと、そこに座ってもらおうか」横山の言葉に従い、優佳は会議チェアーに腰をおろした。

途中ですが（ｗ


あらすじというか、何というか、説明。

実は、最初に、この話を書こうと思って浮かんだ設定は、以下のようなものでした。

『主人公の優佳は美人秘書。女子校、女子短大とあまり男に免疫がない状態で過ごしてきた。
そして、今はタカシという彼氏がいる。
しかし、この彼氏がとんでもなく悪い奴で、ことあるごとにお金を貢がせる。
優佳の貯金がなくなると、重役秘書である優佳の立場を利用して、
言葉巧みに優佳を騙し、なんと金庫にあった現金150万円を盗ませる。
そして、そのことに気がついた財務部資金課の中年課長である横山が、会議室に優佳を呼びだして・・・』

というようなあらすじなんですが、
これを破綻せずリアルに書こうと思ったら、相当長文になることに気がついてしまいました。
また、読みたくないだろうなと思い、ちょっと端折ります。
しかし、背景には上記の内容があるということにしていただいて・・・。
なんせ、生まれて初めて小説を書いているので、全体の寸法が判らず・・・スンマソン。

優佳の握りしめたこぶしが、じっとりと汗ばんできた。
「悪い男にでも騙されたんじゃないのか？」
少しの沈黙のあと横山が切り出した。
「君のような真面目なコがこんなこと・・・、普通に考えて不自然だし・・・」
善人面というお面が本当にあるんじゃないかと思えるような、作られたやさしそうな表情だった。
腹の中で考えていることとは、それこそ裏腹なのだが。
「あの、本当にすぐ返すつもりだったんです。」
そうなのだ。
タカシは、あのとき、土下座をしながら「次の日には必ず返すから」何度もそう言った筈だった。
でもそれから三日たってもタカシは現金を持ってこなかった。
優佳は、まだ、タカシを信じてはいるが、こうなったらサラ金でお金を借りて、返しておこうと決意を固めていた。
そう決めたやさき、横山からの電話がなったのだ。

優佳にとって、恐ろしく意外な提案だった。

なんと横山は、一時的に150万円万円の肩代わりをすること。
そして、このことを社内の誰にもいわないと優佳に告げた。
そのかわり。そう、そのかわり・・・。

「脱ぐんだ！」
さっきまでとうってかわって強い口調で、横山は命令した。
想像もつかなかった横山の言葉に、優佳は呆然としていた。
「ちょっと立って、テーブルに手をついてみな」
優佳はゆっくり立ち上がると、テーブルに手をついた。
横山は、突然、優佳のタイトスカートの上から、お尻を撫でまわした。
ひぃ・・・
あまりに想像もしていない展開に、優佳はどうしていいのかわからずじっと耐えていた。
ふんっ。横山は鼻をならすと、スカートの中に手をいれて、
お尻の量感や、ストッキング越しに秘部を撫でながら
「脱ぐんだ。本気だぜ。お前にとって、一番言いい選択肢だぜ。」
そしてちょっと間をあけて、
「まず、秘書課に電話をして、急用で１時間ほど外出してくると伝えろ。いいな。」
「で・・・でも。」優佳がようやく口を開いた。「ここは会議室・・・」そう言いかけた優佳を遮って、
「今日はゴルフコンペで、重役は誰もいない。当然お前も判ってるだろう。秘書課のチーフも当然ゴルフだよな・・・」
横山はぎらついた目で優佳を睨みつけた。

>>30
有り難うございます。
ご期待に応えるべく、脱いでないところから
始めようとしたのですが、今日はここまでで終わってしまいました。ゴメソ。

実は当方リーマンで今日からちょっと忙しくなります。
また時間ができたら、このあと、150万円を形に、秘書優佳を
秘密のショーのようなところで稼がせるというのも、構想にあるので、
いつか書きたいと思っています。

では、読んでくださった方、有り難うございました。
また機会があれば読んでください。

>> 拍リーマン様
　お疲れ様です。
　続き、待っていますね。
　皆ＲＯＭしていると思いますので、新しい作家さんの登場に
　拍手していると思います。

>>ＴＪ様
　意外とお茶面な部分があるのかと…。
　修羅場ゆえに御身御大切に。お待ちしております。

保守

さぁさぁ、新人に負けずにどんどんいこうぜ！常連作家さん

>>藤原　忍 様
有り難うございます。
また、藤原　忍 様の新編もお待ちしています。

拍リーマンさん乙！

自分も触発されて書くぞー！という気持ちになったんだけど、
書いた内容すっかり忘れてしまていた...
ちゃんと読み返してからトライ。

タマにはageとく

マルチネス さん、有難うございます。
是非、マルチネスさんの新作も期待しています。


ところで、今日時間があって続き、すこし書いたのでＵＰします。

秘書優佳のつづき

「どうして、お金を持ってきてくれないの！ふざけないで！」
普段大人しい、優佳が珍しく携帯電話に向かって声を荒げていた。相手はタカシだった。
「あ、ごめん、計画がちょっと狂って。」
タカシの上ずった声がする。
…でも、絶対すぐ返すから、…分ってる、
…今も働いてる途中だから時間があんまりないんだ。
肉体労働中だよ。分ってる、わかってるから。時間がないから…きるね。…ツー、ツー…。

取り付く島がなかった。優佳は、慌てて電話をかけ直したが、タカシはもう電話にでなかった。

（…けっ。あの女。もうそろそろ潮時かな。）
はずれ馬券を握りつぶしながら、タカシは呟いた。

会議室での出来事から三日が過ぎていた。
あの日は場所が会議室ということもあって、
行為のあと慌しく身づくろいをして、会議室をでるのが精一杯だった。

　優佳は、横山課長に連れられて、
路地裏にある大人しい門構えの目立たない店に入っていった。
店の中の照明は暗く、落ち着いていると言うより、怪しげな雰囲気が充満している。

二人は奥のテーブルに腰をおろした。
マスターがいないな、と横山は思ったが、
「さてと、この前言ったよな。例のお金の件で、いいバイトの話なんだが…」と話を始めた。
「はい…。分っています。覚悟はして来ました。でも、もう少し、もう少しだけ待っていただけないでしょうか？」
「はぁ？もうすこしだと？」
待つ気などさらさらなかった。四十過ぎの横山にとっては千載一遇のチャンスなのだ。
「そうだな、…しかし、俺も今日まで独身だったから、その位の金は手元にあったんだが、
百五十万といえば、大金…。覚悟決めたんだったら、頑張って貰わないと」
そう言って優佳をじろっと覗き込む。
「覚悟はあります…」そこで、優佳は言葉を失った。見ると手が小刻みに震えている。

そのとき、奥の扉から、ひょっこりとこの店のマスターが二人の間に現れ、横山に声をかけた。
口髭をはやした、いかにも、の風貌だ。
「お、おぉ、旦那…いい娘って、この娘のことかい？　最近まれに見る別嬪さんじゃないか。
こりゃあ、人気出るぞ…ちょっとそこに立ってみな！」
え、でも、私…、そう優佳が言いかけたが、マスターが手慣れた動きで、優佳の手をとって、優佳を立たせた。

そして。
ここからマスターの動きは素早かった。まさに、熟練した職人技だった。
わずか数秒のうちに優佳の両手を縛り上げ、その縛り上げた縄をテーブルに固定してしまったのだ。

為すがまま呆気にとられて言葉も出なかった優佳だった。
しかし自分がスーツ姿で立ったままテーブルに括り付けられているということを、
頭の中で事実として理解した瞬間、ようやく大声をだした。

「な、何をするんですか！　どういうつもりなんですか！」
「どういうって、うちのクラブで働きたいんだろ？　まぁ面接みたいなもんだ。
うちは秘密のクラブでね、お客さんにもいろんな趣向の人がいるんだよ。さてと、まずはおっぱいのチェックからいくか！」
そういうとマスターは器用に優佳のベストのボタンを外していく。
ブラウスのボタンを外すとそこから手をいれて、下着をくぐり抜け、ブラのホックを外す。
また放心状態なのか、それとも諦めたのか、優佳は抵抗しなかった。

プルンという音が聞こえそうなほど、形の良い乳房が姿を現した。
ひぃ…。「で、でも他のお客さんが、」そうだった。優佳が入店したとき、他に三人ほど客がいたはずだった。
「客？　あぁそうそう、みんなうちの事をよく知ってて来てくれてるんだ。」
暗い照明の中で優佳が目をこらすと、ぎらついた目で優佳を見つめる三人の男の顔があった。
瞬間、寒気がして、ぶるっと身震いをした。

　マスターは、優佳の双乳がよく見えるようにベストを広げ下着をまくりあげた。
その状態を保つためなのか、器用に下着ごとロープで縛り上げた。
下着がずり落ちず、乳房が隠れない。そしてマスターの手が、乳房に伸びる。

うっ…
優佳の意思とは関係なく、プルルン、とふくらみが、はっきりと自己主張をするかのごとく、艶を持って大きく揺れた。
形よく実ったふくらみを、柔らかく揉みしだくマスターの手の動きは妖しく、
客たちは固唾を飲んで見ている。勿論、横山も妖しげな雰囲気のなかで、成り行きを見守っている。
さすがに長く商売をやっているための職人芸の極みというべきなのか、
それともマスターが見せる演出なのか、まるで触手のように双乳にたいしてマスターの手が蠢いている。
そして、豊かな丘の頂上で、つん、と上を向いて立っているピンクの乳首を、指ではじく。そして、やさしく、あやしく、撫で回す。
あぁ…。
（まるで、見世物みたいだわ…。）優佳はそう思ってから、考えを改めた。
（みたい、というより見世物そのものだわ…。
でも、こうなる原因を作ってしまったのは…悪いのは私なんだし…。あぁ…。）

マスターの手が、柔らかく揉みしだいた。マスターの手の動きに優佳は身を委ねそうになる。
あぁ、感じてしまう。でも、直ぐに感じてはしたないと思われるのも…。優佳は躊躇した。
そうした優佳の決意と裏腹に、次第に目が焦点を失いそうになる。
「あぁ…。はぅ。」
（マスターの手が、気持ちいい。あぁん、何で。…いつも、いつもの私じゃない。）

そんなに男性経験がない優佳には、このマスターの手だけで、躯の中心にある煩悩のに火がつくのを感じた。

「さてと、今日のショーのつかみはこれでＯＫだな！こんな別嬪さんだとやりやすいぜ。」
マスターが客に向かって急に安っぽい台詞をはくと、優佳の乳房をむき出しに晒したまま、今度はスカートを捲くった。
「きゃぁ…」
突然、下半身を晒されて、優佳は声を上げた。
ストッキング越しにレース地の上品そうなパンティがみえる。
実は、横山から、夜のアルバイトと聞いていたので、
覚悟を決めて万が一下着を見られるようなことがあったら、と思って優佳が選んだパンツではあった。
まさか、こういう形で披露するとは夢にも思っていなかったが。

マスターは再び器用にスカートがずり落ちないようにロープで括り付け、
ハイヒールやストッキングを脱がせ、レースのパンティに素足という状態にさせた。

「おぉ、上品なパンティじゃねえか。それに、レースで向こうが見えそうだ。さすがモノホンの秘書は違うねえ」
客はマスターの一挙手一投足を食い入るように見ている。マスターはパンティ越しに双尻のあわいをそっと撫で回す。
「お、いい感じに湿ってきたぜ！」
あぁぁ…。
突然、一気にパンティを脱がせた。
客はぎらぎらした目で、
つい小一時間ほど前まで、重役秘書として颯爽と仕事をしていたであろう、端正な顔立ちの美女が、
乳房をむき出しにされ、下半身もすべて曝け出し、羞恥に紅潮している様子を見つめていた。
客は有佳のすぐ近くまで接近していた。
但し、マスターの許可がない限り、有佳には触ってはいけないことになっていた。
このため誰も手出しはしなかったが、皆食い入るように、
色づいている乳房や、まろやかな双尻や、そして、柔らかそうな繊毛の下に、少しだけ姿を現している秘めやかな蜜を含んだ太もものあわい、
に視線を浴びせた。鋭い視線に耐え切れず、優佳は腰を捩じらせた。

優佳の前にお香のようなものがおかれた。煙があがっている。一瞬なんだろうと、優佳がいぶかった。
「これはな、どんなに真面目な女でも、やりたくて、うずうずしてしまう。煙なんだ。」
優佳は、テーブルに括り付けられているため、どうしても煙をすってしまう。
うぅ…、煙を避けようと、再び腰をくねらせる。それが、実は客を喜ばせることになるのだが。
「それから、もちろん、催淫ゼリーもあるぜ！」
マスターは客にゼリーの瓶を見せた。
客の顔つきが変わった。この客たちはゼリーの効果をよく知っているのだ。

「そ、そんな、もう止めてください。」
覚悟を決めてきたとはいえ、そんなゼリーを塗られたあと、どうなるのか、想像するのも怖かった。
「そうかい。だが、このショーを無事やり遂げたら、結構金になるんだがなぁ。事情は知らねえが、金が要るんだろ。
いいコだから、俺の言うとおりにしな。…楽しませてやるぜ。
まず、このゼリーをお前のお○んこに塗るから、もっと足を広げるんだ！」
　
優佳は、無言で足を広げる。立った姿勢なので、下から覗き込もうとする者もいた。
マスターはまず、ゼリーを肉芽にそっと擦り付けた。そして、指で包皮を剥くとさらにゼリーを塗りたくる。

とりあえず、今日はここまで　ですた

しかし、優佳が別の名前になったり、
今見返したら、ｶﾅｰﾘ間違いが・・・


鬱だ・・・逝ってくる

だいじょーぶ。
そんなの俺なんかしょっちゅうだからw
保管担当者さんに言えば管理サイトで修正してくれまつ。

>>53
ｻﾝｸｽ!
ちょっと元気がでた

保守

試験試験。。。。ふぇーぇ。
保管作業はしばらくお待ちを。

hosyu

>>お疲れさまです


ところで、続き書いたけど書き込んでいいのだろうか


まあ、とりあえずＵＰしますね

「あぅ…」
ぬるっとしたゼリーの感触とそれを塗りつける手の動きに、
思わず優佳は腰を引いて逃げようとした。
「おいおい、腰を引くんじゃない！　ちゃんと塗れないから、そこに足を広げてじっとしてろ！　
今から下の唇にも、たっぷり塗ってやるから楽しみにしとくんだな」
　すでに、優佳の秘唇は、愛液で潤っていた。
そこにゼリーをつけたマスターの手が割りいってくる。
びくん、と優佳がのけぞった。
マスターの手によってゼリーをつけられた秘唇は、愛液と混ざって、妖しく、
その羞恥の柔肉の蠢きに客も見惚れていた。
「さてと、こんどは尻の穴に塗ってやろう。そうだ、みんなにもっとしっかり見てもらおう！　
自分で尻をつきだして、ケツの孔がよく見えるようにするんだ。それから、命令にはちゃんと返事をするんだ！　いいな！」

「うっ、で、でも…」
パチン！大きな音がした。マスターが優佳の尻をたたいた。
もちろん、強さは計算しているが、そんなことは優佳には分らない。
手を縛られ、胸と大切なところを無理やり晒され、客に見られ、お尻まで叩かれた。
（酷すぎるわ！）と優佳は思う。だが耐えるしかなかった。
「ちゃんと、はいと返事をするんだ。それから、私のことは、そうだな、今はお前を雇ってやってるんだから、社長様というんだ！わかったな！　はい、社長様だ！」
「返事は？」
もう、教えられた通り言うしかない。
「は、はい。…しゃ…社長…様」

「よし、なかなか覚えが早いじゃないか。
じゃ次は足をもっと開いてケツを突き出して、尻孔とお○んこをみんなに見てもらうんだ。
『どうぞ、みなさん私の、お○んこと、おしりの孔をよく見てください』だ。やってみろ」
恥辱だった。しかし、出口のないトンネルのようなもので、どこにも行けなかった。やるしかなかった。
優佳は意を決してつんと尻をつきだした。そして、足を開く。しかし、再度マスターがその尻をぴしゃりと叩いた。
叩かれたことで白い尻が赤く染まっていく。

「さっき教えた言葉は、どうした。え！」
「はい、社長…様」そう言って、さらに言葉を続ける。
「どうぞ、みなさんわたしの、お○んこと、おしりの孔をよく見てください」
（あぁ、ついにこんなはしたないことを言ってしまった）
さすがに普段の職業柄というべきだろう、綺麗でクリアな声だった。
そして、それが昼間の姿を想像させて、妙に艶めかしかった。
もちろん、見てくださいと言われなくても、
晒されている現役秘書の双尻の間のゼリーを塗られた、羞恥の場所は痛いほどの視線が浴びせられていたのだが。

あやしい煙のせいなのか、それとも、無理矢理塗られてしまったゼリーの効果なのか、
自分の隠しておきたい場所を晒し、それを見られているというのに、優佳は身体が火照ってくるのを感じていた。
（な、なにこの感覚、煙やゼリーのせいだわ。）
耐えきれず、優佳は腰を少しくねらせてしまった。
敏感な部分では蜜があふれ出している。
「そろそろ効いてきたようだな。」マスターは満足げに頷いた。

がんばれよ〜

マスターがバイブを手にした。捕り物の十手のような形をした、それである。
くねくねと蠢くバイブをゆっくりと柔肉の間にある淫靡な洞穴に埋めていく。
ずぶずぶと飲み込むようにバイブが突き刺さっていく。
そして、振動をしている短い部分もぴったり肉芽にあたった。

マスターはゴム製の留め具を使い、落ちないように、バイブを固定した。

]あぅ、あぁ…、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……。
ひとたまりもなかった。たまらず優佳は大きく腰をふり始めた。
（あぁ、感じる、感じるわ、いい、たまらない…い、いきそう。）
はぅ…。優佳は腰をくねらせながら、絶頂への階段を登り始める。

そのとき、マスターは意外な行動にでた。
ゴム製の留め具をはずし、バイブを抜いてしまったのだ。
きょとんとする優佳。
しかし、快楽への疼きは股間からじんじん伝わってくる。
（ああん、だ、駄目、もっとして欲しかったのに。どうして？）
バイブを抜いた秘孔から、とろりと蜜が滴ってくる。優佳は催促するかのごとく腰をくねらせた。
（あ、あぁん、入れて欲しい）
マスターは満足げな表情で優佳を見つめている

「入れて欲しいか。入れて欲しかったら自分でお願いすることだ」
こみあげてくる疼きにもう恥も外聞もなかった。

「い、入れてください…」

「どこに、入れるんだ」
「お○んこ、お○んこの孔に入れてください。……しゃ、社長様！」
そう言いながら腰をくねらせる。
「そんなに、いれて欲しけりゃ入れてやるぜ」
そういうと、マスターは優佳を括り付けているロープを解いた。
胸と腰のロープもするするとほどく。

支援

「まず、服を全部脱げ！そして四つん這いになれ」
優佳はまるで夢遊病者のように焦点の合わない目をしていたが、
あわてて、スーツを脱ぎ、ブラウスを脱ぎ、スカートのファスナーをおろして、スカートも脱いだ。
やがて、全裸になると自分から床の上で四つん這いになり、片方の指先で淫靡な肉の谷間を割り開いた。
ショーのためだろう床は厚めの絨毯が敷かれてあった。
しかし、優佳にはそんなことに思いを馳せる余裕はなかった。

「お○んこの穴にバイブを入れてください。社長様！」

潤んだ瞳で優佳が哀願した。
相変わらずクリアな声だが、いくぶん、声も艶を帯び、そして少し震えていた。
マスターは焦らせるつもりなのだろう、取り出しだ煙草に火をつけた。優佳を一瞥する。
煙もゼリーの成分も完璧に効いてきたようだった。
「ああ…。焦らさないで、入れて、入れてください。社長様、あぁ、お願い」
そして、びくん、と腰が震える。

今、マスターと、横山と、三人の客が見つめているのは、
普段清楚な重役秘書が、全裸で四つん這いになり、叩かれて赤くなった双尻をつきだして、
揺らしながらバイブを入れて欲しいと懇願し続ける姿だった
「あぁ…意地悪…、優佳に、ください…」
譫言のように繰り返す姿は、艶めかしさと、妖しさと、そして、
何故かこの状態でも清楚さが綯い交ぜになっていた。
ゼリーだけでも、十分に感じているのかも知れず、びくん、びくんと双尻を震わせ続けていた。

今日はここまでです。

援護してくださった方々、本当に有り難う御座いました。

新人が書き続けて良いのか躊躇していたので
大変うれしかったです。

>>拍リーマン様
　お疲れ様です。
　朝からクラクラしてしまいました（ｗ

　家族で卓球のごとく風邪をうつしあって
　看病疲れ＆風邪でダウンの私には刺激が強すぎました。
　冬の章、ちょっとだけ…

　冬の章
　１２月、涼子はやっとの思いで店舗開発部の熱田課長から出された
レポートを書き上げ、期限ぎりぎりの１０日の夕方６時に店舗開発部に滑り込んだ。
　その先は年末年始商戦に向けてまっしぐらと言うスケジュールが詰まっている。
　年末31日まで仕事は入っており、年始は2日の初売りから店頭に立つ予定だった。
　この仕事を選んだときからそれは仕方ないと思っている。本部でさえ、
ほぼ正月休みはない。パートやアルバイト従業員の穴埋めは本部の社員の仕事だからだ。
　熱田課長はそれ以上に4月に新規開店する店を抱え、忙しそうだった。
「さてっと、今日は俺は帰るぞー」
　涼子からレポートを受け取った熱田がそう言った。先ほどから熱田の下で
働いている下田も鈴木も帰る準備をしていた。下田は涼子に建築関係の図面が
わかるようになっていたほうが良いと助言してくれた男で、鈴木は長年、
開発部の事務職を担っているベテランである。

「今日はデートなの？指輪の彼と」
　鈴木がいたずらっぽく聞いてきた。涼子は今日は休みで、
時計は午後５時半を指していた。
「え？」
「ネックレス」
　鈴木がそう言った。南の指輪はまだ涼子の胸元を飾っていた。
「恋人から？」
「そうなのか？市川さんからもそれらしい話は聞いていないんだが」
　熱田がそう言った。
「でも大事そうにいつも身につけているのは恋人からの贈り物でしょ？」
「遠距離恋愛だろ？図星？」
　下田がそう言った。
「遠距離恋愛…みたいなものですね」
「お、意味深だな」
「クリスマス近いからうらやましいんだろう、下田は」
　妻帯者の熱田はそう言い、涼子はあいまいに笑ってその場をおさめた。
　南とのことは過去で、しかしまだ、ネックレスは外せないでいた。
　圭介も涼子もお互いの関係に満足はしてはいたのだが、
二人は信頼すべき一番の親友である和美にさえ、
その関係を話してはいなかった。
「遠距離恋愛みたいなものって？」
「突っ込まないでくださいよ、鈴木さん」
　涼子が笑った。
　それ以上は、痛かった。

　※　※　※　※　※
　その年のクリスマスは、涼子は仕事だった。
　年末年始の売り出しに向けての準備で残業が続いていた。
「洗車にもいけないじゃない・・・」
　コートを肩からかけただけの涼子は、車の後部座席にコートを
置こうとして、髪がネックレスに絡まっていることに気がついた。
制服から私服に着替えたときにそうなったらしい。
　ネックレスを丁寧に外すと、アジャスター部分に
髪が引っかかっていることがわかり、それを外して指輪を手に取った。
　裏面に刻まれた『ＹｔoＲ』の文字。『良明から涼子へ』という意味が重い。
　涼子がなけなしのアルバイト料を貯めて買ったネクタイピンと
カフスのセットには『to love』の文字を入れた。
今はシベリアの大地に南と共に眠っているはずだ。
『星を指輪にするの。こうやって』
　あの時の南の言葉が蘇る。
　小さな輪を空に掲げてみる。東京で見るよりも満天の星は、
この指輪によく似合う。
　それから３ヵ月後、南自身がその星になってしまうとは考えもしなかった。
　南との時間は、涼子にとって生々しい時間から優しい時間へと
変わりつつある。
　圭介との時間が、南との時間を歴史に変えてくれていた。
　涼子は再びネックレスをすると、コートを脱いで車に入れた。
　１２月の風が、寒かった。

本当にちょっとだけでごめんなさい。
とりあえず書けた分だけです。

読んでるよ〜

保管さん、拍リーマンさん、藤原　忍さんお疲れさまです
他の作家さん、ROMの方々どうもです
再開を二月からと言っておりましたが、修羅場が伸びてしまいました…
中旬まで待ってやってください
すいません

よーし俺も週末にでも頑張るぞ〜と言ってみるﾃｽﾄ

藤原　忍様　
乙です。

Traffic Jam 様、 マルチネス様、
新作お待ちしております。

>>74からの続きです

　※　※　※　※　※
　年末年始は殺人的スケジュールだった。
　年が明けてようやく落ち着いたと思った矢先、寒気団が入り込み、
その日、午後３時ごろから雪がどんどん降り始めた。そしてたちまち
積もってしまったのである。
　最悪だったのはその日、車検で車がなかった涼子だった。
ただでさえ電車とバスを乗り継いで出勤したと言うのに、
帰りは完全に電車もバスも止まっていた。
　その上、仕事では閉店前に降り積もった雪でスリップした客の車が、
店の前のガーデニングの展示物を大きく破損しその事後処理に終われた。
気がついたときにはもう雪と泥にまみれた制服で、
しかも帰る交通手段を無くしてしまっていた。
　瀬戸内の温暖な気候で雪が積もることは滅多にない。
それこそ十年に一度あるかないかの話で、
特に今日のような１０センチ近い積雪はこの地方特有の雪への弱さを物語っていた。
　事故続出、渋滞でしかも走行は危険と判断したドライバーは
路上に車を止め、そこからは車を放置して帰宅する。そうなると
道路の幅は狭くなり、渋滞が増え、事故が増える・・・と連鎖の輪が広がる。
特に今日のように午前中は雨だったのが午後には雪となってしまっては
車を使うドライバーも多く、帰宅時は大混乱だった。
　それを考えると、圭介のアパートで一夜を過ごしたほうが良い、
と言うのが涼子の判断で、仕事が終わると涼子は着替えて
圭介の部屋に向かった。

「何、それ？」
　圭介が驚いたのは洗濯物の量だった。
「洗濯物の山」
「はいはい。洗濯機と乾燥機はあっち」
　圭介はそう言って中に入れてくれた。
「車は？」
「車検。で、帰れなくなったから」
「俺の車、ノーマルタイヤだぞ、送っていけないぞ」
「別に…そういう意味じゃなく…」
　圭介は玄関に立っている涼子にキスをした。
「迷惑なら帰る」
「バカ、こんな雪の日に…。泊まっていって良いのか？」
「その前に電話。でも覚悟はいるかな」
「俺はいつでもできているよ」
　圭介はそう言った。
「まず風呂に入って身体を温めないとな」
　圭介がそう言ってバスルームに消え、涼子は電話を借りた。
　電話をかけると、兄が出た。
　手短に状況を説明すると兄は適当に話を遮って
先輩のアパートに泊まるというんだなと繰り返した。
　兄にしては機転が効いている、と思う。

　夏にあのキスマークを見られているので状況はわかっているだろうし、
圭介は自分の兄に話をしているらしく、そこから純一に
話が届いていると言うことも薄々知っていた。
　森崎とのことも、やんわり断ってくれたのも兄だった。
　圭介とのことを影ながら気づかっているのは兄なのかもしれない、
と涼子は思う。
「ニュースでやっていたぞ。店に車が突っ込んだとき、まだいたのか？」
「そう」
　涼子は圭介にそう答えるとため息をついた。
　あれで納得してくれれば良いが、という不安もある。
「年末年始は忙しかったみたいだな」
「あ、ハードだったわよ」
「夕食は？」
「持参よ。圭介は？」
「俺は済ませたから。それより、お前まだ髪が濡れているぞ」
「あ、ん」
「先に風呂に入れよ」
「そうする」
　涼子は洗濯機を回し始め、それからバスルームに入った。
　ユニットバスだが、お湯の温かさは雪で凍えた体には極上のご馳走だった。

※　※　※　※　※
　ぎこちない雰囲気がそこにあった。
　涼子はマグカップに注いだお茶で指先を暖めていた。
　食事も終わったし、洗濯も終わった。乾燥機だけが働いている。
　部屋には小さな電気ストーブとコタツがあるだけで、
しんしんと冷えていた。
　それでも、乾燥機の熱気があるだけに部屋は暖かい。
「涼子？やっぱり大きいな」
「え？」
「パジャマ」
「ちょっとね。スースーする」
「おいで」
　圭介に誘われて、涼子は圭介の隣に座った。
「でもやっぱり…」
　照れている涼子がそこから離れようとしたが、圭介は涼子にキスした。
「ストップ」
　涼子が離れようとしたが圭介はそのまま涼子の唇を奪う。
　体勢が悪い涼子は自分の身体を支えきれなくてその場に崩れ落ちた。
「だからストップって言ったのに」
「俺には最高だよ」
　圭介は涼子に腕枕するように腕を差し入れると一緒に横になった。
　秋のあの日、お互いの愛を確かめあった後から
このアパートに来ることはなかった。
　圭介は仕事に熱中していて、デートといっても会社が終わってから
食事をしたことが２,３度あっただけで、クリスマスも正月も
お互いの時間が合わなくて会っていない。圭介はそれでよいと
言ってくれたが、顔を見ないで話す電話には不安もあった。
　しかし、こういうときの圭介の優しさは涼子に安心を与えてくれた。
　圭介は涼子の体を包み込むように抱き寄せていた。
それが、一緒に一晩過ごせる喜びと、お互いのぬくもりとを結び付ける。
　圭介が涼子の首筋に唇を落とした。

えんご

「あ・・・」
　涼子の喉が震える。
「電気、消す？」
「消して」
　圭介が立ち上がり、電気を消した。圭介はベッドに座った涼子の隣に
座り、その姿をテレビの明かりだけが映し出す。
　ベッドの中に入ろうかどうしようか迷っている涼子に
またキスをする圭介。
「寒くない？」
「お前は？」
　そう言いながら圭介は涼子を抱きしめる。
　服のほうがボリュームがあると思う。腕の中にいる涼子は華奢だった。
　涼子が首筋にキスを受けながら深呼吸した。あの秋の日以来、
圭介と体を重ねたことはない。圭介が唇の位置をずらすごとに
身体の感覚はどんどん鋭くなってゆく。
「ん…」
　涼子の体が動こうとしたが、圭介の右手がぐっと引き寄せて
それをやめさせた。そしてその掌が、涼子の胸に当てられた。
　途端に涼子が小さな声をあげる。鋭くなった自分の身体の反応に
涼子は身体を震わせ、圭介の腕の中から逃れようとした。
「逃げないで」
「でも…」
「体温、上がった？」
「だから…」
　涼子の身体がまた火照った。圭介の右手はパジャマの上からでも
充分涼子を悩ませていた。
　最も、素肌にパジャマ一枚の方が圭介を悩ませていたのだが。
「あ…」
　自分の身体の変化に、涼子は明らかに声をあげた。
　圭介にわからないようにと願いながら身体を引くが、
圭介の指先はパジャマの上からでもわかる胸の突起をとらえていた。

　指先に触れる突起が愛らしい。
　圭介はそう思いつつ左手で涼子の身体を引き寄せると
指先でくるくると小さな円を描く。涼子の身体の変化を
自己主張するその乳首をそっとつまみ、指先で弄びながら
涼子にキスをすると、涼子は声をふさがれたかわりに声を殺して
身体を震わせた。
「ぁ…」
　圭介が嬉しそうに涼子の両胸を下から上へ捉えると、
涼子は身体を捩ってベッドに逃げようとする。しかし圭介は
それを追って後ろから涼子を抱きしめる形で涼子と一緒に
ベッドに身体を入れ、もうパジャマの上からでもわかる
二つの乳首を指で挟んだ。
「ぁぁん」
　甘い声だった。涼子の白い喉が圭介の欲情を駆り立てる。
　指先に触れる弾力が一層強くなり、指を滑らせると涼子の息が乱れた。
　そのまま、圭介は身体を密着させて涼子の胸に愛撫を加える。
　涼子はそこから逃れようとするが逃げ場所がなく、結局圭介の胸に
背中を押し当てることになる。
　圭介はその反応に満足したように涼子を抱きしめた。
　それから圭介の両手は、涼子の身体を撫で回していた。
　片手は涼子の乳首を丹念に愛撫しながらもう一方の片手で
パジャマのボタンを外してゆく。
　ボリュームはないが、ぷるんとした全体の弾力も、
気持ち良いとはっきりと自己主張する薄紅色の乳首も
圭介のお気に入りの場所である。涼子はコンプレックスだと言うが、
圭介に責められてほんのり色づく肌の色やその弾力は圭介の欲情をかき乱し、
涼子が身悶えする姿は理性を失わせる。
特に感度が良い場所は圭介の餌食だった。

>>84様　感謝します。

　圭介の両手が涼子の胸を包んだ。涼子の素肌から伝わる
体温がほの温かく、たよりない。
　一方の涼子には甘い快感が身体に走り、
身体をよじらせながら足を閉じた。
「もうここは喜んでいるよ」
　圭介はそう言って涼子の両方の乳首を指に絡め取った。
「こら…」
　久しぶりの強い刺激に、身体は喜んでいた。
横になっているとはいえ、体中の力が抜けて崩れ落ちる。
圭介は楽しむように指先で堪能する。
「気持ち良い？」
　圭介の言葉に答えている余裕はない。
身体がどんどん快感に飲まれてゆくので頭の機能は途切れ途切れだ。
「はぁぁ…」
「良い感度しているよな、いつも思うけど」
「だって…まだ３回なのに？」
「回数じゃないぞ。愛情の問題」
　圭介は涼子を仰向けに寝かせると、頬にキスした。
それから下に下がりながら、涼子の着ているものを奪ってゆく。
　涼子が小さな声をあげながら大した抵抗もなく、
圭介の行為を受け入れていく。
　圭介は涼子を攻め落とすタイミングを充分心得ていた。
　はだけられた胸に圭介は顔を埋めた。あのラインを堪能できて、
しかも涼子の弱点である場所に。
「だって…」
　圭介の愛撫に涼子の息が少し乱れた。
「いいから。気持良いことだけに集中しろよ」
「だめ、そんなことしたら…」
「乱れたお前も素敵だもん」
　耳元でそう囁かれて、乳首を指先でそっとはじかれた。

「あ…」
「その声、素敵だよ」
　圭介はそう言いながら掌の中にある一方の乳首を指でもてあそんだ。
「あ…あう…」
　涼子が身体を仰け反らせ、喘いだ。圭介の肩に置かれた指先に力が入る。
　それから圭介は口の中にもう一方の乳首を含み、愛撫する。
　両方の愛撫に、涼子はたちまち身体を震わせ、登ってゆく。
　それだけで果ててしまうのではないかと思うほどの快感が涼子を襲う。
もっと強い快楽を知っているので身体は果てないが、
精神的にはもう追い詰められているのと同じだった。
　それに耐える為、身体にグッと力を入れるが
圭介の手と口はそれを蕩けさせるほどゆっくりと愛撫し、
涼子の下着が濡れてしまう。
「はぁぁぁぁん」
　自分の意識とは別の自分が喘いでしまう涼子。
「正直な身体の方が好きだ」
　圭介は涼子のポイントを着実に攻めてゆく。
「だから、だめだって」
　涼子はそう言いながら絶え絶えの息しか出来なかった。
　圭介の指が動くたびに涼子の感覚は鋭くなり、ざらりと舐められ、
ついばまれるごとに身体が喜び、快感が走る。圭介への愛おしさが沸き、
すべてを許してしまいそうになる。
「そう？」
　圭介の指がするりと下半身に伸びた。下着の上から、スリットを撫でる。
「あ・・・」
　圭介がその反応を指に感じて目を閉じた。しっとりと濡れる指先。
充分すぎるほど濡れてしまった下着。
「あぁぁぁ」
　涼子はその指の動きに小さなため息をついた。
「うそつき。濡れているよ」
　圭介の指が移動する。素肌を滑った指が、スリットに落ちた。

　身体を硬くして、息を詰めて涼子が圭介の指を迎え入れる涼子だが、
その羞恥とは裏腹に圭介が指に力を入れるまでもなく、涼子の体は
喜んで指を迎え入れてゆく。
　圭介は花芽がまだ充分に立ち上がっていないことを確かめると
そこから撤退し、涼子の着ているものすべてを剥ぎ取った。
「でもまだ本気じゃないってことだよな」
「何が？」
「今日はまだ充分じゃなかったから」」
　そう言って涼子の裸身をしげしげと見つめた。
　テレビから流れるちらちらとした光が時々涼子の肌に色をつける。
「何を馬鹿なこと・・・」
「ということは今日はじっくり責められるって事かな」
「どういうことよ？」
「お前イクのが早すぎるの」
　そう言いながら脇腹にそって指を這わせた。
「圭介がテクニシャンなの」
　そう言いながら息を詰めている。脇腹から上へと手がなぞっていた。
「背中もだめだもんな、お前」
「だから…」
「じゃぁこういうのは？」
　圭介は涼子をうつぶせに寝かせるとそのまま背中に唇を落とした。
「あ…」
　涼子が身悶えして上体を起こすと圭介の空いた手が涼子の胸を捉えた。
「何を…」
　涼子の背中を掌が動き、唇が動く。身体を丸めても起こしても、
胸の隙間に手を差し込まれて胸を攻められるので、
おとなしくうつぶせになったまま圭介の攻撃に耐えるしかなかった。

エロなのにどこか爽やかでイイ！　昼休みの支援

「涼子？」
　何も抵抗しないまま、じっと耐える涼子の変化に
圭介が戸惑うのに時間はかからなかった。
　声を立てないようにしていたが、身体は桜色に染まり、
充分に感じていることを示していたからだ。
　圭介は涼子の腹に手を回すとぐっと引っ張った。膝をつかせる格好にさせたのだ。
「え？」
「後ろからは、嫌い？」
「絶対駄目」
　拒否したが、圭介は涼子のスリットに指を落とし、
涼子の足の間に身体を入れた。
「あ・・・ん」
　スリットの中の指が優しく動く。圭介の指に女の潤いが絡まり、
指が動くたびに涼子は逃げようとしたが
ぷっくり立った花芽を逃しはしない。確実に涼子の身体は女になり、
圭介との行為を喜んでいる証拠だった。
圭介の指に絡むその液体は涼子自身が充分に潤い、登ってきている証拠だ。
「何で？嫌なの？経験がない？」
「それだけは…いや」
　圭介は優しく背中に唇を這わせる。指はスリットに残したまま。
まるで拷問のように。
　涼子はふるふると身体を震わせてその刺激をやりすごす。
「嫌な経験がある？」
「そうじゃなくて…」
　言った後で涼子はしまったと思った。
「涼子？その逆なのか？」
　圭介はちょっと驚いたように、しかし嬉しそうに背中に手をやった。
　涼子の身体がふわりと暖かくなる。恥ずかしくて真っ赤になった証拠だ。

>>拍リーマン様　お仕事お疲れ様です。支援感謝。

「充分に濡れているから大丈夫だよ」
「そういうことじゃなくて…」
　圭介は指を離すと涼子の蜜壷に自分自身を当てて、
ゆっくりと少しだけ、中に入った。
「あ…嗚呼…嗚呼…」
　涼子は首を起こして圭介を迎え入れた。白い喉が、圭介の目に入った。
　圭介がそれ以上、入れないくらい涼子の中心は拒否していた。
だと言うのに、一層熱を帯びたそこは蜜を溢れさせている。
人工物一枚がお互いを隔てているはずなのに、お互いの熱は
嫌と言うほど伝わってくる。言いようのないほどに高まった熱がそこにあった。
　涼子自身、耐えられなかった。それだけで、波を迎えてしまった。
　全身、鳥肌が立つほどの快感と充実感がある。
　男に征服されることに快感を覚えるのかと自分の性癖を疑ったほどだ。
　涼子は手をついていられなくなって、結局上体を沈め、
お尻だけを突き出して圭介を受け入れると言う一番恥ずかしい体位を
取ってしまった。快感の波に耐えられなかった。
　圭介は涼子が逃げないように腰を支えながら、波が収まるのを待ち、
波の谷間に少し中に入り、涼子の背中を愛撫する、という作業を繰り返した。
　少ししか進めないほど涼子は圭介を拒否しつつも、
離れようとする圭介を逃しはしない。圭介が背中を愛撫するたびに
快感に身を震わせ、その涼子の気持ちが身体の一点を通して圭介を押し包む。
　涼子はただ圭介を受け入れるだけで精一杯の様子で、
快楽の波に耐え、呼吸を整えることしか出来なかった。声も出せずに。
「素敵だよ、涼子」

　後ろから自分を受け入れてくれたことも、その身体の喜びも、圭介には嬉しかった。
　圭介は涼子の背中を撫で回していた。涼子の身体の変化は
圭介が一番良く自覚している。
　涼子の中心が熱を帯び、時に優しく、時に強く圭介を包み込んでいる。
　その快感とは別に精神的な快感、たとえるなら充足感は
今までになかったことだった。
　自分の精神的充足は、そのまま自分の中心への情熱にかわってゆく。
「あ…」
　圭介が涼子の中で熱を帯びたことによって涼子は声を漏らし、
身体を小さくした。何度目かの波を呼び起こしたのである。
それは圭介にもわかったらしく、今度は圭介がその波に
耐えられなくなって動き始めた。
「嗚呼…あ…いやっ」
　涼子に落ち着いていたはずの全身総毛立つ感覚が蘇る。
「だめ、またいっちゃう・・・」
　涼子の泣くような声だった。その声は明らかに圭介のピッチを急がせる。
　涼子はいつもより熱を帯びた圭介を受け入れ、自分の波を
何とかやり過ごすしかなかった。以前、後ろから南を受け入れた時は
最初は冗談だったが、その感じ方に南は感動していた。
涼子は恥ずかしいくらい乱れて以来、後ろからは拒否している。
身体の関係で深く結ばれるからだと南は言ったが。
快感よりも恥ずかしさの方が先に立ってしまうのがその理由だった。
「うーん」
　圭介は一旦動きを止めて涼子の波を受け入れると、涼子の中で暴れ始めた。
　涼子の身体が喜んでいるのがよくわかる。
それが今までにない喜びようであるということも。
深く結ばれることで身体が喜んでいるのだ。それがわかると
まずは突き上げる動きからゆっくりとかき回すことにした。

「だめっ、そんなの…」
　圭介の動きに耐えられなくなってそう言ったのは
涼子の記憶にあった。声を出さないように枕にかけられたタオルを
口に入れたことも。しかし、今までにない甘い快感と痺れるような
刺激が集中して、頭をかきむしりながら泣いた後の記憶はなかった。
　一度快楽に溺れて声をあげてしまうとあとは快楽の波に飲まれるだけだった。
　そんな涼子を下に見ながら圭介は涼子の背中に指を添わせた。
　乱れた涼子が小さな声をあげ、圭介自身をまた押し包む。
　少しだけ涼子の頭が動いてその涙を見たときに圭介の理性が飛んだ。
　最後は白い稲妻が全身を駆け抜けたような気がする。
　記憶が、飛んだ。

　気がついた時、涼子はまだ荒い息をしていた。
「気がついた？」
　圭介は顔を上げて、それから身体を起こすと涼子の額にキスした。
　何時の間にか圭介の腕の中にいた。
「最高だったよ」
「けい…すけ…」
　圭介は涼子ぎゅっと抱いた。圭介の素肌が、しっとりと汗ばんでいた。
「良い声で泣いてくれて」
　それで涼子は気がついた。何時の間にか泣いていたのだ。
「意地悪」
　幸せだった。体中、隅々の細胞まで幸せと言う水で満たされていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（冬の章・終）

終章・紫煙
　涼子が本部店舗開発部に配属されて４ヶ月、
ようやく仕事のテンポがつかめるようになった頃、
圭介と婚約することになった。
　1月の外泊は、翌日には両家の知るところとなり、
二人は両親から大目玉を食らうことになったのだが、真剣な交際は続いていた。
　父が一番怒ったことは、圭介との交際を黙っていたことと、
嘘をついて外泊したことだった。圭介との交際を反対しているのではない。
それを話さなかったことに立腹していた。
　しかし、圭介と涼子にも言い分はあった。南との3回忌が終わるまでは
公にしたくなかった、という涼子の気持ちを汲んだからだといわれると、
周囲は引き下がるしかなかった。
　結局の結論として、両家は二人の交際に『反対しない』ということだった。
　そこからわずか半年もたたないうちに両家の間で婚約の話が出てきた。
7月には正式に仲人を立てようという話が出て、
8月には秋に婚約・結納を交わそうという話が具体的に出ていた。
　そんな中、圭介と涼子は東京にいた。
　二人で南の墓参りをし、婚約を報告する為だった。
　線香代わりに、南の好きだったタバコに火をつけ、墓に供えた。
　紫煙が、ゆっくりと夏の日差しと溶け合ってゆく。
　その紫煙を見上げながら、圭介は涼子の左手を強く握った。
　ふわりと紫煙が風に揺れ、二人を包むとすっと上に立ち上った。
　まるで二人を祝福するように。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（煌きの指輪・終）

まずは投稿中、愛の手を下さった方々に感謝します。
連投規制がかなりうるさかったもので・・・。

無事、書き上げることが出来ました。
ひとえに皆々様のご支援の賜物です。
感謝いたします。
次回作ですが、構想も何も全くの白紙でございます。
お時間頂いて、またお目にかかれる日があれば幸いです。
そうなるように頑張りますけど。
感想などありましたら連絡ください。
shinobufujiwara2000が頭にくるやふーの捨てメルです。

「そうだよ。だからパンティもこーんな可愛いのはいてるんだよ」
言って、ブルマーを一瞬ずらす。
西野の鼻息が荒くなった。
コットンパンティの魔女ッ子キャラが目に焼きついたに違いない。
「ユカちゃんはいつもこんなパンティばかりはいているのかい？」
「……うん、そう」
答えるユカを見つめる尾崎の目はぎらついている。
（こ、こんなに豹変するなんて……尾崎先生って本物のロリコン……）
幼児用下着がこれほどの効果を上げるとはユカもびっくりだ。
しかしユカ自身も催淫剤の影響ですでにあそこは濡れ濡れである。
「よし、じゃあユカちゃん―いや、西野。練習を続けるんだ」
「はーい。先生。今度はどんなことをすればいいですか？」
「う、うむ……そうだな……」
尾崎が一瞬ためらう間に、ユカはひらめいた。
「あ、わたし腹筋をやります」
「そ、そうか」
「でも先生、ユカがちゃんと運動できるかしっかり見てくださいね」
言って、ユカは尾崎の立ち位置を指定した。
ユカの足首のあたりをまたぐように尾崎を立たせたのだ。
「それぐらいが一番、よく監視できると思うんです」
ユカは腹筋をはじめた。
元々運動は嫌いではないので、さほど苦もなく筋力運動はできる。
「うんしょ、うんしょ」

だが腹筋を始めると、ユカの顔の所に丁度、尾崎の股間がくる。
しかしそれこそユカの狙いだった。
勃起しふくらんだジャージに身体を起こすたび、熱い息を吹きかけていく。
（わ、すごい。ますますおっきくなってく！）
ジャージを突き破らんばかりにテントを張り、尾崎は苦しげな顔を見せた。
「先生……このおっきくなってるのなんですかあ？」
思いっきり幼い口調で、白々しく尋ねてみる。
「に、西野これがわからないのか？」
「うん。でも大きくて面白い形ですね」
ユカは腹筋を続けるふりをして、ジャージのもっこりにキスをしてみた。
「あ、ごめんなさい。あたっちゃった！」
「い、いや。かまわないんだ」
その言葉に力を得て、ユカはキス攻勢に出た。
服の上からとはいえ、オーラル愛撫で尾崎は理性を失ったようだ。
「よ、よし。じゃあもっと練習に熱が入るようにしてやろう」
尾崎はジャージを脱ぐと、ペニスを露出した。
「腹筋するたびにこれを咥えてもいいぞ、西野。その方がやる気がでるだろう」
むちゃくちゃな理屈だが、
「はい、先生」
ユカは無邪気な声で答えると、そそくさと『フェラチオ腹筋』を始めた。
ちゅばっ、ちゅばっ、と腹筋の度、ユカは熱心に高校教師の怒張を舐めしゃぶる。
（そういえば、あたし、秀夫先輩のペニスしかまだ知らなかったんだよなあ……）
そんなことを考えると、目の前の二本目のペニスに一層の興味をかきたてられてしまうユカだ。

秀夫のものよりも黒々としておりいかにも使い込まれたという感じの逸物だった。
太さも一回り秀夫のものより大きいようだ。やはりこれも年季なのか。
（う〜ん。欲しくなっちゃった）
白鳥に塗り込まれた催淫剤の影響だけではない。
はっきりと自分の奥底から来る欲情で、ユカはペニスを自分の中に収めてみたいと思った。
（だいたい、もっとたくさんの肉棒を味あわなきゃ損じゃないの！）
そう考えると、もう腹筋のカモフラージュをしている場合ではない。
ユカは尾崎の腰にしがみつくと、積極的にペニスを口でしごきはじめた。
「う……うう……」
快楽の呻きを上げる尾崎だが、
「だ、だめだ、西野。おれは教師だ」
最後に残ったわずかな理性で抵抗した。
（いやよ！　絶対精液を搾り取ってやるわ！）
もう欲しくて欲しくてたまらない。
ユカはブルマーをぬいだ。
片足にくしゃ、と丸まったブルマーをひっかけたまま、尾崎を挑発する。
「先生のおちんちん、ユカちゃんほしいよお……」
精一杯子供ぶる。
コットンの幼児用パンティを全開にされ、尾崎の理性の砦は完全に崩壊したようだった。
「ユ、ユカちゃん！」
獣になってユカに覆い被さると、ペニスを口に押し込んだ。
イラマチオだ。
「あげるよ、あげるよ！　お口にたっぷりあげるよ！」

その言葉を聞いてユカは焦った。
白鳥は口とヴァギナの両方に精液を注がないと、解毒効果はないと言ったのだ。
「い、いや！　お願いですうう！　ユカの淫乱オマンコ、精液でどろどろに溶かしてえ！」
可愛いアニメ声でのお願いに尾崎は淫獣と化し、そそり立ったペニスを教え子の淫裂へ叩き込んだ。
幼児パンティのまたぐりの部分をめくると、パンティははかせたまま、交わったのだ。
「す、すごいですう！　ユカいっちゃうう！」
さすが体育教師だ。今まで味わったことのない恐ろしくダイナミックで精力的な腰使いがたまらない。
「いくう！　いくうう！　精子ください精子ください精子いっぱいくださいいいい！」
悲鳴を上げてユカが絶頂するのと、ヴァギナにスペルマがぶちまけられるのは同時だった。

しばらくエクスタシーの余韻を味わいマットに尾崎と一緒に横たわりぐったりしていたユカだが、いきなり起き上がった。
「だめ！　早くしないと！　お口にも精液もらわないといけないんだった！」
あわてて、尾崎を揺り動かす。
「せ、先生、今度はお口にミルクください！」
だが尾崎は疲れた表情で、
「もうちょっと時間をくれよ……。続けざまには無理だよ……」
「そんな……だって時間が……」
ユカは体育準備室にかかっている時計を見た。
白鳥は一時間以内に口と膣に精液を入れないとダメだといっていた。
あと１５分しかない。
ユカはブルマーを引き上げると、準備室を飛び出した。
（ど、どうしよう！？）
とりあえず自分の教室に向かった。
誰かいるだろうか？
いた！　オタクの只野がカバンを持ち、今帰るところだった。
「せせ精液！　精液！」
ロリータ美少女が、びっくりするようなことを口ばしりながら息せき切って教室に飛び込んできたので、只野は心底魂消た顔つきで凝固した。

やばい……時間置きすぎて自分で書いたディティール忘れ始めた……。
もう少したくさん書きたかったけど相変わらず細切れで申し訳ない。結構疲れるな。

……次の投稿はいつになるのかな……。

いーねーいーねー。
盛り上がってきたねー。

年末の事故、おかげさまで完治しました。
またよろしくお願いします。

いやー、すっかり忘れていたんで保管スレ読んできました・・・
リハビリにちょびちょび書こうと思います。

杉野が由紀のスカートを捲り上げると白い太腿が露になる。
そこをツツ〜っと優しく撫でてやると「あ、あん！」と過敏に反応した。
杉野は隙間からのぞく娘の視線を感じながら、ゆっくりゆっくりと
由紀のパンティに手をかけた。スルスルと引きずりおろされるパンティ。
舞の視線に母親の下半身が露呈した。
（ママのあそこ、あんなになってる・・）舞は初めて見る大人の女の
下半身を目の当たりにして衝撃を受けた。

縮れ毛の下から覗く湿った割れ目はピンク色に染まりヒクヒクと
何かを待っているかのようだ。
杉野は舞の視線を少しだけ見ると、その割れ目にそうっと触れる。
ハァハァと苦しそうに悶える母親に舞は少し心配になった。
「ママ苦しそう・・・」父親の責めで母親が苦しんでいるようにも見える。
杉野はそんな娘の心配をよそに割れ目に沿って指を這わした。
くっちゅ！くっちゅ！ぴちゃじゅぼぉ！・・絶えず溢れ出る由紀の愛液は
杉野の指によって泡立ち厭らしい音をたてる。

母親の苦しそうな顔とは反比例して下半身はとても喜んでいるようにも
見える。舞は初めてみる大人の性行為に困惑していた。
知らず知らずのうちに舞はまだ未成熟な自分の下半身に手を入れ
割れ目に指を押し付ける。もじもじしながら良心の行為に見入る舞。
杉野は乳首から口を離し、今度は由紀の割れ目に顔を潜り込ませる。
「あ！あ！それはやめて！あなたっ声が出ちゃう！」一番敏感な部分に
舌先を感じ夫の頭を思わず掴んで苦悶の表情を浮かべた。

ぴっちゃぴちゃと音をたてて舐めあげたかと思うと今度は
ぢゅぢゅぅ〜！ぢゅると愛液を吸い取る。由紀は自分の内部が吸い取られる
ような感覚に「ひぃ！ややや、やめて、それは！」と悲鳴を上げた。
（ママのあそこをパパが舐めてる・・）これは、何か気持ちよさそうな
行為だという事はまだ幼い舞にも理解できる。
舞の指は知らず知らずのうちに自分の割れ目を愛撫していた。
やおら由紀を抱えあげると杉野は自分の膝の上に座らせた。

そして自分の肉棒を妻の割れ目にあてがう。
杉野は舞の見ている方を見るとニヤっと笑いながら由紀の割れ目を
押し開いた。ぢゅぶぅ・・と音をたてながら膣の内部が露になった。
肉ヒダの一つ一つがイソギンチャクのように蠢いている。
その淫猥な光景に舞はあてられ「うぅ・・」とうめき声をあげながら
自分の割れ目に指を突っ込んだ。（あれ？）気付くと自分の割れ目が
湿っている事に気付く。指を離し自分の目で確かめた。
指を左右に開くと粘液がツ〜っと糸を引いた。ママと同じだ・・。
舞は自分も少し大人になったような気持ちになって少し嬉しくなった。

ふぅ・・しんど。続きはまた。

白木蓮さん待ってますよー！

すいませーん
>>107
の４行目（良心の行為）を（両親の行為）でした

作家の皆さん、待っていますよー！

再開させていただきます。
＞＞前スレ　６９２　第６章　つづき

サラの苦しみ方は長い間、男の存在がなかったことを証明した。
また、交わりに対する恐怖心の強さとサラの自尊心の高さから、他の男に身を任せたことなどないことを彼は確信した。
それこそが彼の最も知りたかったことだった。
彼はサラから身体を離し、そっと、髪に、頬に触れる。
眉間に残る苦痛の後を見て、残虐な満足感と僅かな苛立ちを感じた。
おそらく予想よりもサラが美しかったためだろう、と彼は思うことにした。

醜ければ良かったのだ。あるいは、もっと卑屈で歪んでいれば良かったのだ。
なぜこのような姿で現れたのだ。かつての幼さを残した少女は消え、静謐な紫色の瞳を持った女、になった。
だが外見だけが、身体だけが問題なのではない。
おそらく、人としての核となるものが美しく、近寄りがたいのではないか。彼はふと考え、そしてやめた。
横になっているサラの手がピクリと動いたのを眼の端に認め、ぐったりとしているサラの身体をたどった。
腿の内側に白いものが乾いて付着しており、シーツに付いた血液の跡は黒く変色しつつある。
彼はそっと彼女を抱き上げ浴室へ向かい、目覚めつつあるサラと共に湯に浸かった。
浴室は深く、立っている彼の胸元まで豊かな湯が満ちていた。

しえん

まだぼうっとしているサラから手を放し、正面に立たせると彼女の両脚の間に手を這わせ慎重に指を入れた。
サラはその感触にビクリと身体を震わせ一気に現実に戻った。
反射的に彼の手首を掴み、この行為を止めようとしたが、彼はたやすく彼女の両腕を背中にねじり上げ、がっしりと抱き寄せ、
湯が隙間に進入できないほどお互いの身体を密着させた。
今が盛りの男の身体が相手では、抗えようはずがなかった。
羞恥心から、顔を背けたまま彼に言う。
「・・離してください。もう・・・もう耐えられません。」
「何に耐える？痛みにか、或いは歓びか・・」

再び彼は人差し指をサラの内に差し入れ、ドロリとしたものをかき出した。
サラは苦痛に備え身を固くしていたが予想とは異なり痛みを感じなかったことに戸惑った。
相変わらず、奥のほうの鈍痛は残っており、時折指が深く差し入れられると苦痛を感じ内壁が無意識
のうちにそれを締め付けそれ以上の侵入を防いだ。
一方彼はそんな女の反応を試すように執拗に指を動かし観察していた。
そして人差し指に中指を沿え、締め付けてくる秘肉をゆっくりと押し拡げながら２本の指を入れた。
ねっとりと脈打つ、暖かい肉が指にまとわりつく。
「・・んっ・・・」
サラは小さく叫び、伏せていた顔を上げ、そこにじっと自分を見つめている金色の瞳を認めた。

不意に羞恥心がよみがえり、とっさに腰を引いたが却ってさらに強く抱きすくめられ、背中の両手も
ますますねじりあげられることになってしまった。
臍の辺りに硬く、熱いものが押し付けられている。
困惑しつつ両膝を閉じようとするが、腿の間にある大きな手によってそれもかなわず嫌でも彼の指の
動きに集中することになった。
彼はそんな彼女の困惑を承知しつつ長い２本の指で巧みにサラの内をかき回し、親指でひだの上の
小さな突起をこすり上げた。
「・・！！あっ・・うっ・・」

サラの下半身が別の生き物のように跳ね、彼の２本の指がジワッと暖かい蜜を感じた。
蒸気につつまれ２人とも額にじっとりと汗をかき、胸から下では湯が波立っていた。
「な・・・なに？あ・あ・やめ・・」
彼はさらに激しく親指をこすり上げ突起を覆っていた柔らかい皮をむき敏感なつぼみを露にした。
サラはぎゅっと眼を閉じ、背を反らせ首を振り唇を噛み締めた。
下腹部から何か熱く得体の知れない感触が湧き上がってくる。
留めることのできない波が襲い、喉の奥で歓喜の悲鳴が渦巻いていた。
「だめ・・・っ・・や、やめてっ」

彼は女の叫びを待っていたが、限界間際のところでサラがわずかに残る理性にしがみついているのを見てニヤリと笑い、
冷静にもう一つの攻めを使った。
蜜の絡みついた中指を少し引き、入り口近くの内壁の辺りを圧迫し始める。親指は休まず動かし続け、中指はある
ポイントを探る。
その中指がある一点に触れた途端、サラの頭の中で火花が弾け、再び大きく身体が跳ねた。
多量の蜜が溢れ、勝手に腰が揺れ彼の指を求める。彼は探し出したそのポイントを指先に力を入れて突き上げた。
むせるような湿った熱気が二人を包み外部から遮断された世界を作り出す。
次の瞬間、サラの瞳がカッと大きく見開かれ、口から絶叫がほとばしった。
女の、歓喜の、叫び。

膣が痙攣を起こし彼の指は蜜にまみれながらどくどくと呑み込まれようとしていた。
背を反らしたまま、潤んだサラの瞳がうつろになり瞼が閉じられていくのを、
彼は勝ち誇ったように見届けた。
やがて、サラの身体から力が抜け彼は指を引き抜いた。
失神した彼女を抱き上げ湯から上がり、先ほどから承知していた不愉快なものに
対処することにした。
彼は終始楽しんでいたが、決して油断はしていなかった。
だから、浴室の太い柱の陰から一人の女が飛び出してきた時も驚かず、静かに
サラを寝椅子に横たえた。

支援ありがとうございます。　　　　　　　　　　　　　　　第６章　つづく

>>70
乙です。
続き楽しみにしてまつ
どんどん投稿してくだちぃ

>>96
遅レスだけど涼子ﾀｿが幸せになれてﾖｶｯﾀﾖ・゜・（ノД‘）・゜・。　
次回作も期待してまつ

>>101
お疲れ様でし
ｴﾛｴﾛユカﾀｿに期待！！
>>103
おかえりなさい

>>111
舞ちゃんってばお子ちゃまのくせに
でも(･∀･)ｲｲ!!

>>70

作者の皆様、お疲れさまです。盛り上がってきましたね。

>>122
有り難う御座います。
単純なので応援していただけると凄くやる気がでてきます。


と言うわけで「秘書　優佳」改め、
「陵辱された美人秘書」のつづきです。

「陵辱された美人秘書」のつづき

「さてと、そろそろ、いい時間だ。」
マスターはそう言うと燻らせていた煙草をもみ消した。
そして、四つん這いになっている優佳の下にするすると
台座のようなものを滑り込ませ、
器用に優佳の肢体を台座の足に括りつけた。
優佳は全裸のまま四つん這いで双尻をさらして
身動きが取れなくなってしまった。
手に細いバイブのようなものを握って、
マスターは優香の顔の見える位置に回りこむ。
スイッチを入れると、バイブほどの振動ではないが細かく妖しく揺れている。
「これはな、ケツの孔に入れる奴なんだぜ」
手に持ったものを見せながらいう。
「ひいぃ。そんなぁ…、おお尻の穴なんて…」
パシッ！再び優佳の臀部側に回り込んだマスターが、尻を叩く。
「どうやら、初めてみたいだな、しかしな、お尻の穴に入れてください、社長様だろ！」
「お、お尻の穴に入れてください。…社長様！」
よしよし、そんなに言うなら入れてやる、とマスターは
ゆっくりと菊のつぼみに細長い振動棒を挿入していく。
ひぃぃ…異物を差し込まれる感覚に優佳は少しのけぞった。
むず痒いような、不思議な感覚が下半身から突きあがってくる。

「それじゃ、次はこれだ。」
マスターが再び優佳に見せたのは、
さっき媚肉のあわいに付きたてられたバイブよりひと回り、
いや二周りくらい大きな十手形のバイブだった。
「これは気持ちいいぞ！　今まで何人このバイブで天国にいったか」
「そ、そんなもの、優佳に入りませ…」
と言いかけた優佳だったが、下半身の疼きに耐え切れず、
あわてて言い直した。
「どうぞ、…お○んこに…入れて、入れてください、社長様…」
マスターは、その黒光りする大きなバイブを客に良く見えるよう、
手にとって見せてから、優佳の秘孔を残る手で開いて見せた。
ぬめぬめと蠢く柔肉の間に少し口を開けようとしている
濡れた秘境があった。それに比べるとやはりバイブは相当大きい。
マスターはバイブの先端を秘孔に押し当てると、
ゆっくりと捩じ込んでいく。
「あぅぅぅ…」
時間をかけてバイブを最後まで押し込んだ。
そしてやはり落ちないようにゴム製の止め具で固定した。
「ひぃぃぃ、いい、いい…」
優佳の淡い色をした肉層の間の口を押し広げ、
無理やり大きな黒いバイブが突き刺さっていた。
「ひい、うぅ…」
優佳は仰け反って呻き声を上げている。
そのため、大丈夫かと客は見つめていたが、
やがてそれが杞憂であることに気がついた。
バイブのふちからドロリと愛液が垂れてきて、
秘孔がくねくねと妖しく悦んでいるかのようにうねり始めたからである。

「さて、我々もサービスするばっかりじゃなく、サービスしてもらいましょう。
じゃ、まず横山さんから順番に、現役秘書さんにフェラしてもらいましょう。
ズボンを脱いで並んでください」
男たちが順番に並んだ。トランクスやブリーフ姿で男たちは並ぶ。
このメンバーは順番が決められているのだろう、もめずに残り三人が並んだ。
横山はトランクスを脱いで優佳の前に滾っているモノをとりだした。
一物はもうすでに脈打っている。
「はう。」
手が使えないので、口と舌で優佳は一生懸命横山のモノを舐め上げた。
これまでのショーで感覚が昂っていたのだろう、
横山はあっというまに爆ぜてしまった。
こくん、と優佳はそれを飲み込んだ。

と同時に優佳は絶頂への階段を一気に上り始めた。
「あ、あ、あああ、いい、いきそう」
バシッ。
そのとき、マスターは優佳の尻を叩いた。
「いいか、いくんじゃない。男を全員いかせてから、いくんだ。
それでこそショーなんだ、そしてそれがプロのショービジネスの世界なんだ！」
言ってることが、ちょっと無茶苦茶だったが、
もともと真面目な性格の優佳は信じてしまった。
また、煙やゼリーのせいで思考回路が麻痺していた。
今、優佳は、バイブの振動によって菊門と秘孔から、
痺れるような快感が伝わって来るのを感じていた。

（あぁ、いきそう…、でもいったら駄目…）
優佳は必死で次の男の肉塊を舐めしゃぶった。
そのとき、マスターが「そうだ、往かないように協力してやろう！」
といいながら、奥から赤い蝋燭をとりだした。
そして火をつけ優佳の白い背中に蝋を垂らした。
ポトリ。
ひぃぃ…、背中の焼けるような感覚に、優佳は呻き声をあげた。
確かに、その熱さで一瞬いきそうになるのが止まる。
ポトリ。
ひぃ…、背中に赤い蝋の点がつく。
マスターが持っている蝋燭はショーのために特別に作られた
低温蝋燭というものだが、それでも、初めて皮膚に蝋を垂らされたときは、
恐怖感が先行する。
このため、三人目の男が爆ぜたときまで、
優佳はいかずになんとか持ちこたえていた。

いいよ〜いいよ〜！

＞白木蓮さん
おかえりなさい！
ﾏﾀｰﾘつづき楽しみにしてまつ。

おかしい。投稿できなくなった。
援護してくれてた人もいたのに。

接続を変えたからＩＰアドレス変わってる筈だし
クッキーも削除した。
にも関わらず、２ちゃんブラウザも駄目、ＩＥも駄目…

サーバーの負荷が一時的に高いのだろうか。

ってこれ、投稿できるのか　test

陵辱された美人秘書　

四人目の男根を咥えたときには、
蝋によって優佳の背中に赤い曼荼羅模様が描かれていた。
背中の筋肉がわなわなと震え始めた。
熱さから逃れるため筋肉が勝手に振動を始めたのだ。
「お尻のほうにも垂らしてやるぜ！」
ポタリ！
手で叩かれた部分は少し赤くなっているが、
他の部分は白く透明だった肌に赤い染みがついた。

そのころから優佳に変化がおこった。

これまで蝋を垂らされたら恐怖でいくのをやめることができたのだが、
それが、逆に官能の疼きに変わってきていた。
またポタリと熱い蝋が尻たぼに落ちると、筋肉がわなわなと震え、
それが刺激となって優佳の脳髄を攻め立てはじめた。
必死に我慢をしていた優佳だったが、臨界点に達してしまった。
ポタリ。
もう一滴蝋が尻たぼにおちた。

その瞬間、気が遠くなる感覚があった。
それでも、使命感から朦朧とした状態で男のモノを舐めあげようとした。
しかし男も限界だった。
そのとき、優佳にも激しい疼きがおこって、一瞬男の滾りを口から放してしまった。
刹那、男はついに爆ぜた。
男が放ったものが優佳の頬に掛かった。

顔に白い放出液がかかったまま煩悩の大きな渦が優佳を包み込む。
「あぁぁぁぁぁ…。いく。いく。あぁぁ……」
体をびくんびくんと三度ほどうねらせて優佳は天国への門にたっていた。
マスターは器用に、ゴムの止め具を外し、二つのバイブをそっと抜いた。
一度到達すると、あとはあまり良くないという女性も多いからだ。
しかし、優佳はうわ言のように「あぁん、抜かないで…」と繰り返した。
「入れて、いれてお願い…」
その妖艶な姿に、横山は自分の下半身が再び滾ってくるのを感じていた。
それを目ざとく見つけたマスターは横山に超薄のコンドームを手渡した。
さすがショービジネスに生きているマスターだな、と横山は感心する。
商品は大切にしないと、ということだろう。

「もっと別のもので塞いでやろう」
そういうと、横山は優佳の尻たぼのあわいに自分の滾りを押し当て、
口を開けた淫靡な孔に押し込んでいく。
「あぁぁ、いい、いい…」
優佳は天国にいったままだった。横山は男根を捻じ込むと、激しく衝きまくった。
それに会わせて、喘ぎ声も激しくなる。
「あぁぁぁぁ、また、いきそう、また……」優佳は息も絶え絶えだった。
びくんと体をうごかして、頂点に達しようとしている。横山ももう我慢ができなかった。
優佳のその部分が、きゅっきゅっと横山のモノを締め付けていたからである。
「あぁぁ、優佳、もう…駄目、いく、…いく！」

そして、ほぼ二人同時に、天国の門を開いた。

>>129
有り難うございます

今日は、ここまででした。

応援ありがとうございます。
拍リーマンさま。
先日、当方も非常に苦労して書き込みました。
サーバーの負荷が高すぎたようで・・・
休日は混むのですな・・・きっと・・・

白木蓮　様

>休日は混むのですな

そうみたいです…。
それから、白木蓮さんの文章は白木蓮ワールドとでも言うような
独自の世界が構築されていて、面白いです。
130のかたと同じく、マターリつづきお待ちしております。

い〜ねぇ、みんな書いてますね〜
俺もまた忘れないうちにちょっと書いとこっと

大きく開かれた割れ目にさっき舞が口に含んだ父親の巨大な
肉棒の先端が埋め込まれる。（どうするんだろう？まさか？・・）
舞はまさかあんなに長くて太い父親のモノが女性の体内に
挿入されてしまうのか？という予感に心配になった。
にゅぶ・・にゅぶぶぅ・・と舞の予感通りに埋め込まれる肉棒。
とうとうそれは根元まで達してしまったようだ。
由紀は最奥部を貫かれた拍子に口元から唾液が流れ落ちた。
「はぁん！」恍惚とした声をあげる母親の顔から舞いもその行為が
とても気持ち良いものだという事は理解できる。

ぢゅっぷ！にゅぶぶぅ！ちょぷ！厭らしい音をたてて現れては没し
没しては現れる肉棒を目の当たりにして舞は自分の秘部にも同様の
刺激を自ら加え慰めた。「うぅん、ん！ん！・・」
もどかしそうにモジモジしながらちょぷちょぷ！と自慰行為にふける舞。
杉野は同僚の妻を夕焼けの中で抱いた記憶を思い出していた。
頭の中で自分の妻を佐和子にすりかわっていった。

佐和子のの肌。柔らかい胸。適度にしまった尻が記憶に甦ってくる。
（そうだ、テニスコート裏で人知れず貫いた佐和子の尻の柔らかさは
たまらなかった！）興奮しきった杉野は由紀を床に手を着かせ
双臀部をガッシリ掴むと、あの時と同様に責め立てた。
杉野の引き締まった下腹部と由紀の尻がぶつかりパン！パン！パン！と
音をたてて弾む。「あ！あ！あなたぁ！あ〜！」渾身の責めに耐えかね
由紀の上半身は完全に崩れ落ちた。その光景はまるであの時と一緒だった。

（あー何かママ苛められてるみたい・・・どうしよう・・）
ゆっくりと絡み合っていたさっきまでとは違い急に早く厳しい動きに
なった父親が何か怖い生き物のように舞には見えてくる。
そんな娘の気持ちをよそに今まさに杉野は思いを遂げようとしていた。
人妻に中出しを拒否されたフラストレーションをぶつけるように
妻の尻にしがみつくとグリグリと腰をかきまわし内部の感触を味わう。
「あ〜・・うぅ〜ん！」由紀は健気に夫の責めに耐えている。
（あ〜・・どうしよう・・助けた方が良いのかなママ・・）
真っ赤な怖い顔で襲い掛かる父親にどうしようか迷う舞。

杉野はもう爆発寸前だった。スパァン！スパァン！と一層強く
突き上げると床がギシギシときしむ音がした。
「あ、でる！でる！」青筋を立てて最後の時を迎えようとする杉野。
（あ〜やっぱり助けなきゃ駄目だママぁ）舞は何も知らずに
飛び出そうとしている。だが、杉野は「うぉ！うっ！」とくぐもった声を
発するとそのまま由紀の尻にしがみつき射精を開始した。
頭の中では完全に佐和子に置き換えての射精だった。
ドクン！ドクン！と止めどなく続く射精の快感に杉野もただブルブルと
下半身を痙攣して耐えるしか手がなかった。（あ〜佐和子！佐和子・・！）
心の中で叫ぶたびに肉棒は既に空になった精液を妻の体に送り込もうとするのだ。

やっと大人しくなった二人を見て舞はヘタり込んでしまった。
（良かった終わったみたい）
杉野はまだ隙間から覗いている舞を確認すると結合したまま由紀を
抱え上げた。舞の目の前に二人の結合部が再び露わになる。
杉野はゆっくりゆっくり肉棒を引き抜くと塞き止められていた精液が
ドボドボと由紀の肛門をつたって床に流れ落ちた。
（あ、赤ちゃんを作るミルクだぁ）舞はさっき自分が飲み込んだ液体が
母親の胎内に発射されたのだという事に初めて気付いた。

（そうか・・ここにお父さんの出したミルクを入れると赤ちゃんが・・）
舞は自分のいじっていた下半身から手を離し、しげしげと未成熟な
割れ目を眺めていた。何か良く分からないが不思議な気分だった。

つづきはまた。
みなさんの作品も楽しみに待ってますよー！

保守！

ほす

ほしゅ

「せせ精液！　精液頂戴！」
ロリータ美少女が、びっくりするようなことを口ばしりながら息せき切って教室に飛び込んできたので、只野は心底魂消た顔つきで凝固した。
「な、なにどうしたの？！」
只野が＜引いて＞いるのがわかった。
（しまった！）
ユカは内心舌打ちした。
焦って事をし損じそうである。
教室を見まわすと、残っているのはこの只野だけである。
もうこの男から射精させるしかないのだ。
間違いは許されない。
（どうしよう、どうしよう）
ユカは頭をフル回転させた。
とりあえず誰も教室にはいってこれないように、喋りながらドアまで歩いていく。
（ようし！　挑発作戦だ！）
せいいっぱい挑発して、只野が精液を出さざるを得ない状況に追い込んでやろう。
「ごめん。わたし、何か変なこと口走った？」
「い、いや。そんなことないよ」
童貞特有のおどおどした態度で只野が言った。
教室に美少女と二人きり。女慣れしていない只野はどうしていいのかわからないのだ。
「只野君、これから用事ある？」
「いや、大丈夫だけど」
「じゃあ、ちょっとわたしとお話しない？」
まんまと引き止めることに成功した。

二人、椅子に座る。
「さっきの体育の時間、恥ずかしかった……。只野君には二度もユカのエッチな姿、見られちゃったね」
「……うん……」
「でもユカがいつもあんなことしてるなんて思わないで。ユカ、只野君に軽蔑されたくないから……」
言いながら、言葉と裏腹にユカは、椅子に腰掛けた足を組替え組替えした。
「もちろんだよ……」
途中まで言って、うっ、と只野は言葉をつまらせた。
無防備に開いたユカの股間に目を引きつけられたからだ。
ブルマーごしとはいえ、童貞には十分刺激的なビジュアルだ。
「ユカ、いつもはあんなことしたことないんだよ」
全然セリフと違うことをユカは行った。
開いたブルマーのヴァギナ部分に指を這わせていったのだ。
わざと只野と目を合わせないようにし、ぐいっ、とブルマーを引き上げた。
スリットにブルマーが食い込み、割れ目の形がはっきりと晒された。
ブルマーごしの淫裂に、指で刺激を与えていくユカだ。
「只野君は信じてくれるよね？　ユカがエッチな子じゃないって」
目を合わせた。
はっ、と慌てて只野はブルマーから視線をそらした。
「もも勿論だよ。ユカちゃんがそんな子じゃないってことはよく知ってるよ」
「よかった」
しかしユカはますます大胆に両足を広げていった。
Ｍの字に足を椅子の上に乗せ、開脚させる。
「だって、オナニーなんていけない子がすることだもんね」

言いながらユカはブルマーの中に手を入れた。
「ユカがブルマー姿でオナニーするのが大好きなんて知られたら、学校にこれなくなっちゃうもん……」
もう只野はユカの言葉をほとんど聞いていなかった。
淫靡に黒い布切れの中で蠢く美少女の指先のありかを想像しているのだ。
「只野君、オナニーしてるエッチな女の子、キライ？」
ずばりと只野の目を見据えていった。
「あ……ああ、キライだよ」
無理に言っているのが丸わかりの只野のセリフだ。
目が濡れている。
唇を舌で舐めた。
「さっきからユカのあそこばかり見てたね……」
さらに舌で唇を舐める動作を続けた。
只野はおどおどした表情ながら、もう目をそらせなかった。
すっ、とユカは只野のズボンにさわった。
「うわあ。カチカチだあ……」
くすくすっと笑った。
もう解毒剤のために精液を手に入れる目的は忘れていた。
ただただ、白濁液をしごきだしてやりたい！
童貞少年の新鮮なミルクをこの舌で味わってやるのだ。
それだけを考えていた。
只野はもう我慢の限界、と言った顔つきだ。
「ホントはもうイッちゃいそうなんでしょ？」
侮蔑的な笑みを浮かべてユカは言った。

（童貞のくせにこんなにおちんちん、大きくして！　ユカが生意気なペニスにいっぱいおしおきをして、一滴も出なくなるまで精子を呑み干してあげるわ！）
ズボンを下ろすと、男根をとりだした。
「あ！　ダメだよユカちゃん」
わずかな抵抗を示す只野にかまわず、ユカはペニスにむしゃぶりつくと口唇愛撫を開始した。
可愛い顔を必死に歪めて、凄まじい勢いで口を使って肉棒をピストン運動で責めたてていく。
だらだらと唾液が只野の陰毛にたれるほどのむしゃぶりつきかただ。
口から離すと、
「もうお口に出したくて仕方ないでしょう？」
尋ねた。
だが只野はもはや頭の中が真っ白であるらしい。
あうあうと言葉にならない声をあげるのみだ。
「こんなにおちんちんパンパンにして……精液ださないと破裂しそうよ」
「い……いきそうだ……ユカちゃん」
「いいわ。いかせてあげる。ユカのお口で残らずいくのよ！」
いってユカが咥えようとする直前、童貞の快楽棒が爆ぜた。
（いけない！）
貴重な白い淫楽液がペニスから噴出する。
ユカは慌てて咥えた。
こくっ、こくっ、とあまさず嚥下していく。
どろどろした液で口一杯になる充実感がたまらない。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、と萎えたペニスに名残惜しそうにキスをした後、ユカは聞いた。
「気持ちよかった？」
「う、うん……。ありがとう。こんなことしてもらって、なんてお礼を言ったらいいのか……」

「そんなお礼なんて……。わたしの方こそ、解毒剤をもらって、助かって……」
教室に時計を見て驚いた。
「助かって……ないー！」
すっかり制限時間をすぎていた。
童貞ペニスを咥えるのを楽しみすぎたのだ。
（え……え？　じゃあ、わたし、今日一日、淫乱状態が治まらないの？）
そういえば……今たっぷりと男の原液を呑んだばかりなのに、もう新しいザーメンが欲しくなっている自分がいる。
（う……うう……どうしよう）
しかし考えていても仕方ない。
とりあえず着替えて帰宅しよう。なんとか今晩やりすごすのだ。
しかし教室のドアを開けて驚いた。
まるで昔の喜劇映画のように、クラスの男子全員がドアに貼りついていたのだ。
彼らが雪崩れをうって教室に倒れ込んできた。
「ご、ごめんよ。ユカちゃんと只野のことに気がついてさ。みんなで様子を見てたんだ。許してくれ」
一人が言った。

しかしユカはフェラチオシーンを覗き見された恥ずかしさよりも別のことを考えていた。
（何十本もの……おちんちん……）
催淫剤がユカの理性を狂わせていた。
その後、どうなったかは言うまでもない。
クラスの男子生徒たちは一人残らずユカの唇や手で精液を抜き取られた。
ユカの全身を男たちの尽きせぬ大量の愛のミルクで真っ白にして……。
後日ユカは言ったものである。
「精液ってみんなそれぞれ味が異なるの。ユカ、その違いを研究するのが面白くなっちゃった」
まるでワインのテイスティングを楽しむように、催淫剤の魔力が解けた後も積極的に男子生徒たちの
ミルクタンクをそれから空にすることに情熱を傾け出したユカだったのだ。
そんなユカは当然クラスで一番の人気者になり、男子生徒たちは通称＜愛の天使＞と呼んで崇めるようになったのである。

もうちょっとだけユカ編続いて、本編（朗子陵辱編）にもどる予定です。

お待ちしておりまつ

たまにはアゲとこ

ほしゅ！

ほし

ある朝、目を覚ましたら俺はこの力を手に入れていた
その力とは人の体を自由に操れる能力
操る人は誰でもかまわない。声も掛けずに他人の意志も自由に操れる
通りすがりの人間をいきなり大笑いさせたりすることも出来るみたいだ
俺はこの能力を「コントロール」と呼んでいる
最初は戸惑ったがだんだんと悪事が思いついた
まずは近くに住む美人の女子大生をやることにした
名前は由貴近所なので口を利いたことくらいはあるが
一度やってみたいと思っていたところだ
まずは夜になって由貴の家に行く普通にチャイムを鳴らし由貴を呼ぶ
チェーンの掛かった鉄の扉を開けた由貴をコントロール
まるで恋人でも訪ねてきたかのようにチェーンを外させ中に由貴の部屋に入る
まずは実験、意識を元に戻して体だけコントロールしてみる

由貴の意識をコントロールから解いてみる。すると
「え？なに？？？」
といきなり部屋にいる俺に驚いているが体は動かない様だ
これが出来ることが分かれば色々と楽しいことが出来そうだなとほくそ笑み
由貴の声を出ないようにし、今由貴は俺の支配下にあることを教えた
不思議がっている様だが体は動かないし声も出せないから逆らうことも出来ない由貴
まずはビデオをセットし大声を出せないようにしてストリップを始めさせた
口では嫌がっているが体は勝手に服を脱ぎ始めている
「お願いします。やめてください」
と言いながら自分で服を脱ぎ捨てていく姿は滑稽だった
俺はベッドに腰掛けその姿を楽しんでいる
ブラジャーとパンツだけになると手を止めさせその格好のままフェラチオさせる
四つん這いになりベッドに腰掛けてる俺の股間に顔を埋める由貴
口でズボンのチャックを開け中のパンツも口でずらす
そして嫌がりながらも体の自由を俺に奪われている由貴は俺のペニスを口に入れる
眉毛と目は嫌がっている様だが口はいやらしい音を立てながら何度もペニスを出し入れして
いる

しばらくして、嫌がってばかりも面白くないので意識もコントロールしてフェラチオさせた
すると今度は笑顔でおいしそうにペニスをくわえ始めた何度も出し入れして
「おいしいです。おいしいです」を連発する
そしてペニスをくわえさせたままブラジャーとパンツを自分で脱がさせた
後で正気の由貴と一緒にビデオを見るのが楽しみだ・・・
３〜４０分フェラチオさせた後、正気に戻した由貴の口の中に精射した
口内精射は初めてだったのか涙を流して嫌がっていたが
全て飲み込ませビデオに向かって「おいしい」と言わせた
次は体の自由は奪ったが今度は俺の命令に絶対服従するようにコントロールして
座ったまま人差し指を由貴に向け
「この指をお前のアナルに入れろ」と命令した
「アナルですか？・・・」

由貴はかなり戸惑っている
戸惑いながらも俺の命令に従わないといけないと思いこんでいる由貴は
四つん這いになり俺の手を取り自分のアナルにあてがう
無理に入れようとするが乾いたアナルに乾いた指が入るわけがない
俺の持ってきた鞄の中にローションが入っていると教えてやると四つん這いのまま犬のよう
に取りに行く
今度はローションを自分のアナルに塗り込み、四つん這いで俺に尻を向け俺の手を取り
アナルにあてがい尻を押しつけてくる由貴、するとゆっくり指が由貴の中に入っていく
由貴は拳を握り込み口を固く閉じている
まあ、初めてアナルに何かを入れているのだから抵抗もあるだろう
奥まで入ると由貴は固く閉じた口を開き
「は・入りました」と息絶え絶えに報告する
そこで俺は由貴のコントロールを全て解いた
つまり正気に戻り体も自由にしてやった

すると由貴は自分の状況を把握するのに数秒かかったが飛び跳ねてアナルから指を抜いた
驚いて俺を睨みつける由貴は体を隠しながら俺から離れようとしていたが
また俺は由貴の体だけコントロールしまたアナルに指を入れさせた
今度もまた口では嫌がりながら体はアナルで俺の指を受け入れている
そして今度は奥まで入りきると指を固定して四つん這いのまま出し入れさせた
「いやぁ〜」と力無く反抗する由貴
「イヤならやめればいいじゃないか」とほくそ笑みながら言うと
「やめられないんですぅ・・・」と力無く言う
嫌がる由貴を楽しみながら人差し指に中指を沿わせる
出し入れしている由貴の体はゆっくりだが止まらない・・・人差し指と中指が由貴の中に入
る
「ああ！！いやぁ！！！痛い痛い」と由貴は言うが体は止まらない
何度か出し入れすると痛いと言わなくなりまた口だけ嫌がっている

そんな由貴を見ながら今度は
「そのまま動いてイッてみろ」と命令すると
「そんなこと出来ませんもう許してください」　正気の由貴は反抗する
だが由貴の意識を奪いアナルが気持ちいいと思わせ
このままイかせるのは簡単だった
「アナルが気持ちいいです。イきそうです。」
「私がイくところ見ていてください」
等と恥ずかしい言葉を言わせ由貴はイってしまった
コントロールを解いても崩れ落ちて体に力が入らず動けないようだ
「アナルでイった気分はどうだ？」と聞くと
「ひどいです・・・・」と泣き崩れるだけの由貴
しばらくしてまたコントロールし、汚れた指を口で綺麗になるまで舐めさせた後
またフェラチオさせた今度はオナニーさせながらだ
さっきと同じように四つん這いになりペニスを出し入れしながら右手で自分の股間を触る由
貴

「俺と同時にイくんだぞ」と言うと
右手の動きが激しくなる。そして命令通り俺の精射と同時に崩れ落ち床を濡らしてた
俺の精液を飲み込み終わるとコントロールを解く
正気に戻っても自分の置かれた立場を理解して反抗することが無駄だと分かったのか
反抗する体力も気力も無くなったのか由貴は大人しかった
最後にビデオに向かって股を広げさせ
「私は□□様の物です。私の体を自由に使って楽しんでもらってます」
「今度はここに□□様のペニスを入れて欲しいと思ってます」
「□□様、また私を使って楽しんでください」
と言わせてビデオを止め
明日また来ると告げ由貴の部屋を後にした
明日もまた由貴を使って楽しむ事にしよう・・・・

いきなり書き込んですいません
２ちゃんに書き込めない友人に頼まれて書き込みました
これはあるサイトにその友人が書いた物です

拙い文章ですが読んでくださいとのことです
よろしくお願いします

　よ。来たな、バカ。
　なんだよ、びくびくしやがって。ほら、早くこっち来いよ。
　あ？聞こえねーよ。もっと大きな声でしゃべれ。な？
　はいはい。「なんの用ですか」、な。あー、ちょっと待ってろ。
　えーと、今日は何日だ。あ？
「2月14日です」……って、そういうこと聞いてんじゃねえよ。
　あー、えーと……「ちまた」っていうんだっけか。なんだよ、
バカ見るような目で見るな！
　時間ねーんだよ。フンイキで分かれよ。2月14日は、ちまたで
なんて呼ばれてんだ？
　そー、そーだよ。バレンタイン・デーだよな？わかりゃいいんだよ。
　……あ？「だからなんですか」だあ？
バレンタイン・デーはなにをする日ですか！？しらねえとはいわせねえぞ。
しらねえとかいったら、殴る。しこたま殴る。

　もっと大きな声でしゃべれ。
　そー。「女の子がー」「好きな男の子にー」「チョコレートを渡す日」
だよなー？
　……。
　……。
　私がお前を呼び出した意味、わかったか？
「分かりません」……？

　痛いだろ。もうされたくなかったら、頭使え。
　ちょっと整理してみようぜ。ここには誰がいる？私と、お前しか
いないよな？
　はい近づいたー！で、私は女。お前は男。そうだよな？かわいい顔
してるから、実は私は女でしたー！ってことはないよな？
　もうわかっていいんじゃねえ？
　そーそーそーそー！チョコ。お前にあげたいの、チョコ。私が。
　受け取れ。

　よーし、いい子だねえあいかわらず。入学したときから色々
世話してやったからな。素直が一番だぜ、お前。
　んじゃ、そうと決まればちょっと近づけ。もちょっと近づけ。
　えーと。
　ちょっと恥ずかしいけど……。
　ほらっ。
　ボケッとするな。スカートめくってやってんだ。脱がせ。
「なにを」って……そういうのなしにしろ。な？時間ねえっていってんだろ！
　そこにあるもんを脱がせ！パンツしかねえだろうがよ！
　ぱ・ん・つ・を・ぬ・が・せ！脱がさなきゃ殴る。しこたま殴る。
　はい触ったー！そう、そのままずらして、脱がせ。

　あーチンタラ脱がすな！男なら思いっきり脱がせ！……恥ずかしいってば。
……。
　あ、えーと。そこにあるもんあるだろ？そこに、チョコはいってるから。
　あ？
　
　殴られたくなかったら、もじゃもじゃとか、いうな。
　もういい！あーそうだ！そのもじゃもじゃの中にいれものがあって、
そこにチョコはいってんだ！
　手ぇ出せ。手ぇ出してそこからチョコ取り出せ。早くしろ、
時間がねえんだよ。
　早くしねえと、溶けちゃうだろうがあ！
　お前が来る直前に入れたけど、体温で溶ける！だから早く取れ！
　……ッ！
　な、なんでもねえよ。なんでもねえから、手ぇひっこめるな。
　そ、もう一度……んっ、ん……。
　もう少し、奥、うんっ……そう、そうっ……んくっ。
　も、もうちょっと……あ、あっ……んッ！

　ん……？あった、か？じゃあ、ゆっくり……取り出せよ。
　あ、くんっ！
　も、もっと、ゆっくり……楽しんで、出せよ……いいな？
「何を楽しむんですか」とかいいから……とにかく、ゆっくり……
そう、うんッ！
　なんなら、そこで指、止めたっていいから……指、慣れてきたから。
最近がんばって指、慣れてきたから……あくうッ。
　そう、そんな感じで、もう少し中で……もう、少しっ……あ、あ、あッ！

　なんでさっさと抜くかなあ！
　そりゃ殴るよ！ああもう「溶ける」とか関係ねえ！私、もう少し
中に指入れとけっていったろうがよ！
　もう少しだったのに、くそっ。
　はいはい。チョコ、渡したからな。
　食え。
「え」とかいうな。後だと捨てられそうだから、今すぐ食え。
食わなきゃ殴る。しこたま殴る。

　……どうだ、うまいか？そっかー、うまいだろー。だいぶ溶けてるけど。
　わ・た・し・あ・じ。うふふ。
　渡したかんな、チョコ。
　さ、バカ。もういっこ聞くけど、ちょうど一ヵ月後は何日だ？
「3月14日です」……って、そういうこと聞いてんじゃねえよ。
　そー、そーだよ。ホワイト・デーだよな？
　お返し、くれるよな？
先にいっとくけど、クッキーとかいらねえからな。私の欲しいもん、くれ。
　ん？
「なにが欲しい」って？
　んふふー。
　お前の、はじめて。期待してるぜ？
　こっちも、準備しとくから。いいな？
　準備って、ほら……私も、初めてだし。（小文字）
　とーにーかーく！（大文字）3月14日、またここに来いよ。いいな？
　来なきゃ殴る。しこたま殴る。
　んじゃ。

＞St.V

えらく面白いぞ

乙！
この主人公の女の子。ボーイッシュで可愛い女の子なのか
ｷｯﾂｲ女の子なのかで随分と受け取り方が変わってきますよねー
個人的には前者である事を祈りたい。
テンポ良くてｲｲ

>>169
162-168どっかで見たことあると思ったらそういうことね。
とりあえず乙。

>st.V
面白かったです。
一ヵ月後も楽しみにしてまつw

ほす

[彼女はペット]

由香里はただ呆然と、目の前の女を見上げるしかなかった。
自分の一糸纏わぬ姿よりも目の前の女だけが目に映りこんでいた。
「いいざまね、由香里。あんたその方が似合ってるよ」
嘲笑があちこちから漏れる。
女の側には獣欲を剥き出しにした男子が数名、立っていた。
「ねぇ…どうして？どうして、亜矢があたしにこんな事…っ」
「あんたもほんと馬鹿よね。元々あんたは補欠入学だったのよ？」
ねぇ、と亜矢と呼ばれた女が男子に言う。
彼らは皆一様にズボンの前を膨らませていた。
「あんたは私たちのペットなの。ペット」
一言ずつ区切るように言い、由香里に聞かせる。
由香里は抗議しようと口を開きかけたが、何と言えばいいのか分からなかった。
どうして、なんで、あたしが、こんな目に。
裏切られたの？あたし。信じてたのに、亜矢は親友だって…。
思いの丈を言葉にまとめようとするが、由香里の頭では上手くいかなかった。
「なぁ亜矢。俺らそろそろ限界なんだけど。喰っていい？」
「そぉね。…じゃ、まずは一人」
奇声を上げて男子の一人が由香里の体に貪りつく。

由香里の体は、高校生男子にとって毒のような肉感を持っていた。
ブラジャーから解放されたその胸は大きすぎないお椀型を保っている。
その先端の突起は熟れた桃のような色をしていた。
形の良い乳房に男の跡が次々と付けられていく。
「いや…！！やめて、亜矢…ねぇ、亜矢…っ！！」
由香里の哀願も亜矢には届かない。
煩そうに亜矢は顔をしかめ、由香里の足下にしゃがみ込んだ。
「どうせ、ここも使うんだから。今のうちに慣らしておいてあげる」
机の脚に縛られ、開脚させられた由香里を見上げ、亜矢は微笑む。
スカートの奥に潜む下着をずり下ろすと肉色をした秘所があらわになった。
「やだ…やめてってば、亜矢！」
亜矢は汚らわしい物を見る目つきで一瞬、由香里を睨んだ。
そのまま顔を近づけ、指と舌とで攻め立てる。
皮の下にあった剥き出しの肉芽に、亜矢は微かに爪を立てた。
「あんたもホント淫売よね。もうクリちゃん立ってるし」
「ひ…っ！」
初めて得る快楽に思わず由香里はのけぞる。
水を舐めるような卑猥な音が教室中に響き渡った。
「や…やぁっ…やめ…！！」
乳首を舌先で転がされ、肉芽を親友に弄ばれる。
抗議の声は次第に淫らな声へ変化しつつあった。

「俺のしゃぶってくれよぉ…なぁ、由香里」
半開きの小さな口唇にもう一人の男子生徒が自らの男根を押し当てる。
初めて見るそれはグロテスクで思わず由香里は目を逸らした。
「何そらしてんの？由香里、あんたはペットだって言ったでしょ」
亜矢が視線で合図を送ると周囲にいた女子が由香里の口を無理矢理開かせた。
「ねぇ由香里ちゃん。私たち、それをしゃぶってる姿が見たいな」
彼女たちは天使のような顔で残酷な事を言ってのける。
「じゃ、俺がお初いただき〜」
開かれた口腔に、男根がねじ込まれる。
「やらぁ…やめれぇ…」
「ちゃんとやんないと、あんたの写真校内にばらまくよ？」
フラッシュのまばゆい光が由香里を襲う。
次々と吐き出されるポラロイドには由香里の痴態が写し出されていた。
「ほらぁ、由香里ぃ。とっとと舐めてくれよぉ」
由香里の口内に男根が押しつけられる。
異物感にそれを吐き出そうとした由香里は逆に、それを深く絡め取ってしまった。
途端、苦く粘ついた液体が喉の奥へと侵入してくる。
「うわ…っ。やべぇ、俺ここんとこヤってなかったからすぐ出しちまった」
「サイアク。早漏」
亜矢は男を罵倒し、ひたすら由香里の肉芽を攻め続ける。
男根から一時的に解放された由香里はむせた。
だが次の瞬間、例えようもない快楽が由香里の体全体に襲いかかる。
「や…あ…あぁッ…！」
次々と波のように快楽が押し寄せ、由香里はもう何も考えたくなかった。
乳房を弄んでいた男は、男根を乳房の間に挟み擦り始める。
口の端から白濁色の液体をこぼしながら、由香里は虚空を眺めていた。

「超気持ちいいんだけど、こいつの胸っ」
やべぇ俺イきそう、と呟いて男の男根は精液を吐き出す。
勢いよく発射したそれは乳房を汚し、由香里の顔をも汚した。
肉芽を攻めていた亜矢はようやく由香里の前から退く。
「もうこのくらいでいいんじゃない？ヴァージン破るの誰？」
亜矢の一声で男子達が一斉に手をあげる。獣欲は留まる所を知らなかった。
何しろクラス１の美少女の処女を破る機会など滅多にない。
男達は我先にと由香里の前に群がり始めた。
何本も取り出された男根が由香里の体の至る所に触れる。
運良く下半身の前に差し出されたのは、由香里が好きだった男子の物だった。
「お前、俺の事好きなんだよな？だったらいいじゃん、やらせろよ」
あちこちで精液の発射される音が飛び交う。
剥ぎ取られた制服にすらそれは浸食していた。
「いただきー」
「いやぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
男根が勢いよく膜を破った途端、由香里は絶叫した。
由香里の中で男根は暴れ、何度も下から突き上げてくる。
その間にも由香里の視界は男達の精液で濁っていった。
白く粘ついたそれは嫌な匂いを発散しながら由香里の体を犯す。

「うるさいわね…！！男子、もっとフェラしてもらったら？」
言われるまでもなく、由香里の口内には次々と無数の男根が差し込まれる。
飲みきれない精液はこぼれおち、それが一層男達の情欲を煽った。
「コイツ超エロい。俺にあとで写真くれねぇ？」
「あ、俺も」
「つーかペットだからさぁ、こいつにもう服着せんのやめねぇ？」
「さんせーさんせー」
男達の会話が由香里の頭の上を通り過ぎていく。
「中出し決定〜」
由香里の好きだった男の陽気な声が響いた。

あたしは、みんなのペット。みんなの、性欲処理係。
ただの布きれになった下着を掴みながら、由香里は一人呟いた。

−終−


設定も何もあったもんじゃないのですが。
由香里の通ってる学校には必ず[補欠入学]というのがあって
それは学校公認の性欲処理係、ということで。

ＧＪ！
　続　編　希　望　はだめでつか？

>186
ネタさえ出来れば、何とか書きたいと思ってます。
すごい中途半端に終わらせた感じなんでｗ

乙！
できたら犯られるまでの成り行きが読んでみたい。
後付けで良いから。

もーずっと人大杉っていつまで続くんだ？

いっぺんあげとく

>>189
専用ブラウザ使え

>>191
専用ブラウザ使ってるから書けてるんだ罠

ようやく、書き始めました
自分自身設定を忘れてるほどでしたw
もう少しお待ちを

待ってますよー！

Traffic Jamさんお待ちしております。


陵辱された美人秘書のつづき
少し書いたので投稿します。

　横山が体を離した。台座に括り付けられた不自由な身体で優佳は、まだ自分が満足していないことに気がついた。
（あぁ、もっと、して欲しい。入れて欲しい）
おねだりをするように、つんと双尻をつきだした。秘孔は愛液で濡れそぼって、次の相手を待ち構えているかのようだ

ややあって、優佳は自分の身体が自由になることに気がついた。
マスターがロープを解いたのだ。
客の男が絨毯の上に寝そべった。すでに男のモノは、天を向いて大きく漲っている。
優佳は躊躇することなく、男の滾りを手に取ると、優しく撫で始めた。
（大きくなってる、お○んぽ…、お○んぽ、もっともっと欲しい）
そして、舌を駆使して、男根を嘗め回した。男はまた一段と硬度を増した。
優佳は男の上に跨ると、可憐な指先で男の怒張を摩りながら、自分の孔の入り口に誘導した。
そして位置を確認すると、ずぶずぶと、腰を使って自分のなかに男のモノを沈めた。
「あぁ、いぃ…」
思わず、優佳は声をあげた。
優佳は腰を艶かしく激しく動かし始めた。

「あぁ、あぁ、いぃ…」
（気持ちいい。感じる…。もっと。もっと…）
もう一人の男が参戦した。再び大きくなった滾りを優佳の口元へもって行く。
（あぁ。お○んぽ。大きくなってる…。舐めなきゃ。）
腰を激しく動かしながら、優佳は、男のモノを咥えこんだ。
優佳の口の中で、男のモノはより大きさを増した。
（可愛い。私が舐めたら、また大きくなった…）

三人のうち最後の男が、アナル用の振動棒を再び、優佳の目の前に突き出した。
「ケツの孔もついでに楽しみな。入れてやるから、ちょっと腰振りは待ってな！」
（あぁん、アナルにも入れられるのね…）
振動棒は、ヴィーンというくぐもった音とともに優佳のアナルに、飲み込まれていった。
さっきよりもさらに、不思議なしかし、確実に快感のうねりがアナルから、伝わってきた。
優佳の脳髄に火花が散る。
「あぅ…、あぁぁぁ」
そして、再び腰を揺らし始めた。
快感が付き上がって来る。腰の動きが激しくなる。
「あぁぁぁ」
男たちも二度目なので今度は長持ちした。
気持ちよさの余り、呻き声をあげると咥えていたものが外れた。
「あぁ気持ちいい。お○んぽ。お○んぽ。気持ちいい。」
優佳の白い陶磁器のような身体にうっすらと汗が光ってきた。
時折、快感の渦が押し寄せ、全身を痙攣させながら、無我夢中で腰を振り、男の滾りを優佳は舐めしゃぶった。
横山はその姿に見とれていた。
そして、まるで天使のようだと思っていた。

おっつ！超スキモノ優佳ちゃんが微笑ましいっす！
俺は自宅のPCが何故だか専用ブラウザを受け付けずしばらく書き込めません。ｼｸｼｸ...
しゃーないから会社のＰＣに落として読んでるんだけど、
まさか会社でエロ小説かく訳にもいかんしなー。でも暇な時にでもかこうかな。
じゃ、他の作家さんの作品も楽しみに待ってますよー！

マルチネスさん、サンクス！
２ちゃん用ブラウザっていろいろあるので、
ちゃんとセットアップできるのもあるかもしれませんよ。
うまくいったら、是非お待ちしておりますね！

というわけで、人大杉　上げ！

保管作業再開しまーす。
ご迷惑おかけしましたm(..)m

待ってましたよー！

あげとく

さげてしまった

>>204-205
ﾜﾛﾀ

保管さん　お疲れ様です。
宜しくおねがいします。　

あげ。

人大杉長すぎてブラウザ使用
こちらも随分手間取りました・・・アゲ

121 第６章　つづき

彼はその女がずっと潜んで、様子を伺っていたのを知っていた。
「何の用だ。」
顔色ひとつ変えず、堂々とした逞しい身体を誇示するように彼は振り返る。彼の高ぶりは著しく、収まる先を求めていた。
「覚悟を・・・刺客としてお前を殺すために・・・私は・・・」
かつて刺客として彼に近づき、紫の瞳を持っていたが故に彼に弄ばれ、飽きられ、その後存在さえも忘れられた女。
刺客にもなれず、自らの魂を差し出してしまった女は、だからこそ今まで生きながらえていた。
だが、憐れな女はサラを抱くこの男の姿を目の当たりにした時、わずかな望みが潰えたのを知った。
なぜなら、自分はまがいもの。

ならば刺客としての自尊心だけでも取り戻すべく、ついにこの大国の王に剣を向けたのだった。
止まらぬ涙を流しながら震える手で短剣を構えている女は、それでもこの男に惹かれ、焦がれ、空しい希望を抱いていた。
「何をしたい？」
嘲りを含んだ冷酷な彼の声に、はっとして顔を上げる。
金色の瞳が、この女の欲望を見通しており、たちまち女を支配した。
「ち、ちがう・・・わたしはお前が憎いっ・・・憎いのに・・・あぁ」
嘆きにあきらめと期待がまじり、まるで淫らな華が香りを放つように蒸気がゆらいだ。
高い金属音がこだまして、女の手から剣が落ちた。

男から発せられる強烈な磁力に引き寄せられるようによろめきながら、彼の前にガクリと両膝をついた。
目の前の筋肉の盛り上がる、男の太い脚に両手ですがりつく。
「私は、あなたのために全てを捨てた。郷も、家族も、責務も、そして誇りも。愛してるのよ。誰よりも愛してる。
お願い・・・抱いて・・私を抱いて、」
彼は、そんな女を冷たい眼でじっと眺めながら、クックッと嘲笑し女の髪を掴み耳元に口をよせ、言った。
「ほしければどうするのか、教え込んだはずだが？」

先ほどのサラと王の睦みごとをずっと覗いていた女の身体は羨望と嫉妬で興奮しており、すでに濡れていた。
その言葉を聞くや否や目の前に屹立している彼の高まりを一気に頬張り、激しく口でしごいた。
舌を絡ませ音をたて舐め回し、ますます硬く大きくなるそれが自分の中に入るのを想像し瞳が潤む。
「・・抱いて。ねえ・・・はやく・・・お願い・・」
身をくねらせしゃぶりながら懇願している女の頭を股間に押し付け、彼は腰を突き出し女の喉奥にまで突っ込んだ。
女は両手を彼の尻に回し、しがみつく。グフッと女の喉が鳴り、備えた。

「飲め。」
女の口の中でその高まりは跳ね、彼は溜まっていた欲望をすべて吐き出し、女はゴクゴクと一滴も残さず飲み干した。
かつて教え込まれたように、飲み干した後、ペロペロと丁寧にペニスを舐め上げそれが終わると後ろの睾丸もきれいにしゃぶった。
彼は一応の用心のため、女の髪を引き身体から乱暴に離した。
「はやく・・・ちょうだい・・ここに・・」
掴まれた髪を乱しながら、うっとりとたった今舐めまわしたものに手を這わせ、唇をぺロリと舌でなぞる。
片手はまるで誘惑するように自らの脚の間に触れていた。

「あの人にはできないことをするわ・・・なんでも・・・あなたの望むことをおっしゃって・・・」
次を期待するあまり、女は一瞬、彼の瞳に怒りのようなものが走ったことにも、身をかがめた彼の手元にあるものにも
気づかなかった。
彼に貫かれ、気の遠くなるような絶頂を感じたい一心で彼の言葉すらよく聞こえていなかった。

第６章　つづく

おっつ！
いやー、上がってないと俺家で読めないからさ
悪いけどageるね。ほんとゴメン

↑俺でつ

↑んじゃ　age！

初めての小説です。女子学生痴漢物。
26個に分割して投稿させて頂きます。　

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　見知らぬ男の骨ばった指が、下着の上から溝の位置を確認するように擦った。
触れているか、触れていないかわからない程そっと擦ったと思えば、
下着の存在を無視するかのように、溝に指を割り入れ突き当てなぞりもする。
その手は冷たい手だった。冷たさと、その緩急を使い分ける動き。
それに電車の不規則な揺れも加わって、
体の芯を駆け上る電気信号は、より一層少女を揺さぶった。
「……っ…ふぅ…………ん……っ……ん…っん〜っ！」
　先程、なんとか口に咥えたネクタイを噛んで、なんとか噛声が車内に響くのを阻止する。
くぐもった声は電車の音にかき消され、他の乗客は、半裸で悶える少女の痴態には気づかない。
そうは言っても、大きなガラスをはめ込んだ扉の、
そのガラスに両手をついて体を支えている状況では、
列車がホームに入るたび、向かいのホームで列車を待つ乗客に少女は痴態をさらしてはいた。
だが、移動すらままならない車内ではどうすることも出来なかったし、
今無理矢理動くことで傍にいる乗客達に自分の状況を知られて、
この姿を晒してしまうこともいやだった。

　男のもう片方の手は、ボタンを外され前の空いたYシャツをはだけさせて侵入しており、
もっとふくらみを成長させようとでも言うのか、
少女の年にしてはふくらんだ胸を、これも緩急つけて揉みしだく。
時折、胸の突起を挟んだり摘みあげたり、指の腹で転がし撫ぜたりして弄んでいた。

「……っ、んん……ふぁっ………んふっ…ぅくっ」
　嫌だった。
見知らぬ男に好き勝手身体を弄られるのも、それで感じてくるのも。
けれど、男の指の感触で、胸の突起が堅くなっていることがわかる。
下着も湿りはじめている。
そんな自分の身体が本当に嫌だった。
たまらなく恥かしくて、少女は頭をイヤイヤと、小さく横に振った。
そんな羞恥心はさらに少女の体を敏感にし、
反応したくなくても、少女が思う以上の反応をしてしまうし、
指の動きから気をそらしたくてもそらせなかった。
そんな自分の心がたまらなく嫌で、恥かしく、
豊かな栗色の髪をかすかに揺らしながら、少女はまた小さく首を横に振った。

　身動きの取れない車内は蒸し暑かった。
こんな蒸し暑さでは、列車に乗る前に降られた雨で、
びしょ濡れになったYシャツも乾きそうにない。
濡れたYシャツは透けて少女の肌にぴったりと張りついており
”他人の視線から体を隠す”と、言う衣類の役割の一つはまったく機能していなかった。
そのため、少女の無駄な肉のない華奢な体のラインと白い肌、
さらには第二次成長を向かえてふっくらとふくらんだ胸と、
その上についているささやかな、けれどツンと上向いた桃色の突起まで、
はだけているわけでもないのに確認出来る状態だった。

　少女の胸は既に片手に丁度収まるぐらいまでには柔らかくふくらんでおり、
下着をつける必要があるサイズだったが、
同級生の多くがまだ下着を必要としておらず、
その中で一人着用するのは恥かしかった。
特に、ブレザーやセーターと言った、Yシャツの上に着込む者がない夏服期間は、
下着を着用するとはっきりとわかり、男子学生にからかわれたりするので、
走ったりして揺れて痛む体育がない日は下着をつけようとはしなかった。
そして今日は朝からの横殴りの雨。雨と言うか嵐だった。
だから体育も潰れるだろうと、
いつもどおり少女は下着を着けず学校へ向かうことにしたのだった。

　けれど少女はそのことを駅につくころには後悔していた。
横殴りの雨は傘を差していても、容赦なく少女をびしょ濡れにした。
そういった日々の習慣と悪天候が重なって、
少女は胸の形どころか突起までも透けて見えるYシャツに、
きちんと締められた制服のネクタイ、
それに体のラインがはっきりわかるほど張りついたスカートと言う、
少女が今までしたことがないような扇情的姿を人目に晒すことになってしまった。
駅に到着して傘を閉じようとした時に気がつき、
慌てて傘を閉じて胸を鞄で隠しはしたが、
ふくらんでからは御医者様にしか見せたことのなかった胸を果たして何人に見られたのか。
少なくとも、鞄で隠してもなお少女を凝視する視線の持ち主達には見られてしまったのだろう。
大勢の好色な視線と言うものに初めて晒され、恥かしい気持ちで一杯だった。

　
　いつも乗る列車がホームに入ってきた。
目的の駅までの40分。乗り込んだ扉の反対側まで流れを利用して辿りつく。
こっちの扉は内回りでは開かないのは知っている。
雨でびしゃびしゃに濡れたYシャツは透けてスカートもぴったりと身体に張りついてるという、
半裸のよりも恥かしいかっこうになってしまったので、
そんな身体を他人に…特に男の人に、密着するようなことにはなりたくなかった。
ただでさえ列車を待つ間も
…傘を持っていない手で鞄を抱え込んで胸こそ隠し続けてはいたものの…
濡れて頬に張りつくゆるやかなウェーブのかかった栗毛と、透ける白い肌や、
ほっそりとした体のライン、平たい鞄で押しつぶされた胸に嫌な視線を沢山感じていた。
どこかの男子学生が、自分にカメラ付き携帯を向けるのもわかった。
恥かしさに逃げ帰ってしまおうかと思っているうちに、列車が到着し、人の波に飲まれたのだった。

　乗車してしまった以上は観念するしかない。
動き出した列車の中で少女は一つ溜息をついた。
とりあえず変な姿勢にならないように、足を肩幅に開いて踏みしめる。
鞄と傘もその幅をキープするのを助けるため、間に置く。
ガラスに体を預けたら楽かな？それに、胸も隠したいけど…と思ったけれど、
腕で覆った所や、ガラスとくっついた所だけ乾かなくなりそうで、
それは前身ごろ…特に胸の部分だけ透けると言うことでもあるので、
両の手の平をガラスに押しつけて、体はつかないように支えた。
手をついたガラスに映る姿は、上半身のすべてを晒していながらも、
恥らって隠す様子もないと言う、そうとうあられもないかっこうになっていたが、
幸い、少女の方に顔を向けている乗客もおらず、その姿を見ている者はいないと思った。
後は、じっと列車が到着するまで人ごみに耐えるだけだと思った。

　そうやって少女が、濡れた衣類が駅につくまでに一番乾く姿勢はどれだろう？　
こんなかっこうのまま、学校の最寄駅で同じクラスの男子に会ってしまったらどうしよう…
と、思考錯誤している時にそれはおきた。
普段の彼女なら胸を触られたり、お尻を撫でられたりしたら、
まず声をあげて助けを呼ぶなり、静止する様言う所だった。
が、”それ”は、まず最初にそういったことを仕掛けず、
素早い動作で背後からスカートのホックを外してファスナーを降ろしたのだった。
「キャッ……っ！」
　少女が短い悲鳴をあげるのと同時に、
スカートがずるりと引き降ろされ鞄の上に落ちる。
今まで湿ったスカートに隠されていた、
無駄な肉のないしなやかに伸びた太ももが、突如外気にさらされる。
小さな悲鳴は、どうやら隣の駅に到着した列車の到着音に飲み込まれたらしく、
誰にも届かなかったようだ。少女は正直ホッとした。
助けを求めるか、ここで降りるべきだとは思っても、
上半身はYシャツが濡れて相変わらず胸の突起まで透け、
スカートは落ちていて少女の大切な所を包む青い下着を晒している。
そんな状況で声をあげて目的の駅に着くまで注目を浴び続けることも、
駅に降りて列車を待つ多くの乗客にこの姿を見られることも、
恥かしくて耐えられそうになかった。
それどころか先程の男子学生のように、
携帯電話で写真を撮る人だって出てくるかもしれないと思うと、
Yシャツが乾くか、少し人が減ってスカートをなおせるまでは、
目的の駅に着いても降りられそうもなかった。
その間、スカートのホックを外した人が、体に触れてくるかもしれない…
とは思ったが、浴びる視線の量や、カメラ付き携帯の恐怖の方がそれを上回った。

　幸い、この列車環状線を走っている。
どちらもかなわぬまま終点で降ろされることもない。
ふと顔を上げると、
ガラスごしに向かいのホームで列車を待つ人がこちらを見ていることに気がついた。
この距離ならYシャツの透けまではわからないかもしれない。
けれど、剥き出しになった太ももと下着も、窓の枠より上にある。
いくら距離があってもそれには気づくだろう。
背中を向けたかった。
けれどそれは、この満員電車で出来るわけもない。
また無理に反転したとしても、この姿にした…スカートを脱がせた人に、
半裸と言っていい姿を晒したくもなかった。
出来るかぎり速く、見下ろす自分の胸が乾いたYシャツで覆われるか、
スカートをたくし上げて、キチッとホックをはめなおせますように…と祈った。
今の少女にはそれしか出来なかった。

がんばれよ〜

マルチネスさんありがとうございます
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　男は目の前にある、肩甲骨の位置がはっきりわかるまで透けたYシャツと、
青い下着に包まれた、まだ肉がつききらず小さいが、
触れればすべすべとし張りのあるであろう少女の尻を眺めた。
肩幅に開いた足が眩しいほど白く、突然の出来事に尻に力が入ったらしく、
下着はスカートが雨を遮断したのか、
濡れずにこわばった双丘の間に少し食い込んでいた。
向かいのガラスに少女の姿は反射していた。
ガラスに映る少女は、丁度手に収まりそうなおわん形の胸と、
その少しツンっと上向いた頂点に、まだ育ちきらず小さい桃色の乳輪と乳首と、
ほっそりとしながらも健康的な素肌を、濡れそぼって張り付き、透けるYシャツで覆っていた。
少女は、ガラスに映る範囲では、そのYシャツ以外は青い下着しか身につけておらず、
惜しみなくみずみずしい太ももを晒していた。

　少女は騒ぐ気はないようで、恥かしさで少し震えながらも、
その無防備且つ、劣情を煽る姿を晒し続けていた。
列車がスピードを落として、ホームに滑り込む。
少女は向かいのホームの人間と目があったのか、
長い睫毛に縁取られた目に涙を浮かべてガラスから視線を外した。
柔らかな栗毛を少し揺らし、首を横に向けた。少女の動きはそれだけだった。
それどころか横を向いてくれたおかげで、今までよく見えなかった少女顔が見えた。
濡れてもなお、やわらかにくるくると彼女を縁取る栗色の髪。
その髪に縁取られた少女の顔は、少し俯いた横顔で、
その愛らしい桃色の唇をかみ締め、恥かしさからか上気した頬と、浮かんだ涙で鳶色の大きな瞳を潤ませていた。
その表情に、男は罪悪感など感じず欲情した。
…こんな雨の日に下着をつけないなど誘っている証拠だ…
そんなことを思いながら、眼の前のおいしそうな少女の尻を舐めるように眺めた。

　男は、少女がホームに居る時から目をつけていた。
年の頃は13〜14才ぐらいだろうか？かなり離れた私立中学の制服と鞄。
美少女と言ってよい整った顔立ちに、大きな黒目がちの目。
雨に濡れた寒さで、少し青ざめて白さをます頬と、愛らしい口。
そんな少女が豊かな髪やスカートから雫を垂らしながらホームに入ってきたのだ。
鞄で隠してはいたが、びしょびしょに濡れて完全に透けたYシャツは、
少女が上半身に下着をつけていないことを、はっきりとバラしていた。
鞄を押し付けて隠している胸は、鞄と身体に隙間が出来るぐらいにはふくらんでおり、
鞄を押さえる手とは反対側のその隙間から、微かに少女のふくらみを見ることもできた。
男は列車が到着するまで、乗車してからどう味わってやろうかと、その隙間から見えるふくらみや、
濡れたスカートが貼りついて表す、少女の丸みを帯びはじめたばかりの下半身に目を走らせて妄想を楽しんだ。

　どうやら、この少女はこのままやりすごす気らしい。
男は騒がない少女にそう判断をくだし、それならばもっと恥かしいかっこうにして、
逃げられなくしてやる…そして、じっくりとおじさんが開発していってあげるよ…
と、思いながら少女のネクタイに手をかけて解いた。
そして羞恥心を煽るように、ゆっくりとYシャツのボタンを外していった。
「……っやぁ…ん…………ぁあっ……っ…だめっ、ぼたん、はずさないで…っ」
　男がボタンを外す時、背後から肩越しにまわされた腕が少女の胸にあたり、どうやら敏感な部分をすったらしい。
少女の口からかすかな嬌声が漏れ、小さく背中が反る。顎を少女の髪がくすぐり、男もそれに気づく。
すると男は、腕をワザと強く押しつけたり、かと思えば突起だけを、Yシャツの布ごしにささやかに擦ってみたりと、
その度に違う反応を返す少女と、胸の感触を楽しみながらボタンを外していった。

　少女ははじめて感じるの感覚に驚いた。
特に突起だけ擦られた時、自然に身体が反り、小さな声ではあったが、悲鳴とは違う何かが口から漏れた。
保健や同級生とのお喋りで得た性知識から、そこが感じやすい場所であることや、
この反応が感じている時に起きるものだと知っていた少女は、この感覚は恥ずべき感覚だとわかっていた。
しかし、恥じ入るべきことだと、反応してはいけないことだと理解してから、
より、その感覚によって身体が跳ね、声が漏れるのを止められなくなった。
そして、口から漏れる声が、あまりにはしたない声だったことが、さらに彼女を恥じ入らせ、
また、恥じ入れば恥じ入るほど、身体の反応と声は制御出来なくなり、
保険の授業でそこに性器があるといわれた場所が熱をもった。

　今ガラスについた手の力を緩め、寄りかかったらどれだけ冷たくて気持ちいいだろうと思ったが、
それは、背後の触ってくる男にお尻を突き出すかっこうになる。
そんな屈辱的な姿にはなりたくないと、少女はなんとか姿勢を保った。
ふっと、電車のスピードが落ちる。
どうやら次のホームに入ったようだ。
列車が完全に止まったる。
その瞬間、車内の乗客が慣性の法則にしたがって一度大きくゆれた。
その揺れに合わせるように、男がYシャツの中に手を差入れた。
男の堅く冷たい手が、直に胸とその突起を撫ぜまわし、揉みあげはじめた。

　「きゃうっ！……あっ、あっ、やぁっ…やめてぇ…くふっ……んん」
　少女は、段々大きな声になっている自分の声で、まわりにこんな恥かしい状況を
…濡れて透けるYシャツをはだけ、スカートも着用していない半裸で、
見知らぬ男に胸を弄ばれ身体を跳ねさせ、
はしたなく声をあげている様を見られたり、知られたくなかった。
望んでこんなめにあっているわけではない。
誰かに助けて欲しかったし、もうかっこうを恥じている状況ではないのかもしれない。
けれど、自分で自分のあげる声を聞き、反応を見た。
あまりに敏感な反応で背を反らし体を震わせ、
明らかに悲鳴や、静止や、救助を待つのとは違う声が混ざっている。
他人に、こう言うことを好み望む少女だと誤解されてしまいそうで怖かった。
半裸のようなかっこうから、半裸になってしまったのも、
少女を躊躇させるのには十分だった。
向かいのホームの男の人達が、
一瞬驚いた後、好色な視線で舐めるように見ているのに気づいた。
見ないで欲しいと願った。
が、退屈な列車待ち、
突如表れた半裸で後ろから胸を弄られて悶える少女以上に視線を奪うものもなく、
短い停車時間が恐ろしく長く感じるほど、停車中複数の他人に視姦され続けた。
その、ニヤニヤと笑う顔に、一番されたくない誤解をされていると気づき、
少女は、やはりここから抜け出す行動を取ることが出来なかった。

「やっ…やっ…いや…おね…おねがっ…い…もう、やめ…っ！やぁ！……っぁああ！」
　悶えながらも、止めてもらえるよう懇願はしたが、
むしろ「こんなに感じていて、今さら？」と、言わんばかりに、
強く突起を摘まれ、あがる声に言葉が途切れてしまう。
むしろ、こんな大きな声をあげてしまって、周りに気づかれないかと焦った。
けれど、今の声もドアの開閉音とアナウンスで掻き回されたようだ。
少女の声を気にかけるものはだれもいなかった。
けれど列車動きはじめて、走行音だけになったら、この場違いな声は聞き逃されないだろう。
少女はそう思い至り、その時を恐怖した。背後の男には懇願も届かなかった。
むしろ、これからもっと声があがるような所を弄られてしまうかもしれない。
貼り付いたYシャツの間で、男の手によってさまざまに形を変える胸を見たくはなかったが、
顔を俯けて、必死で先程男が解いたネクタイを口に咥えようとした。
ネクタイを咥えこむため俯いた少女に、お前の体はお前ではなく俺に所有権があるとばかりに、
男が両端の突起をネクタイのかわりに含めと言うように、
下からふくらみごとすくいあげた少女の口元に運ぶ。
だがそれには距離が届かなかった。
それでも少女の眼前には、今まで目にしたことのない、
快楽で尖った突起を突きつけられ恥かしさに身震いした。
男は、唇に触れさせるのを諦めたらしく、そのかわりどれほど感じているのか、
その堅さをもって思い知らせるように、ふくらみから手を外して、突起だけを摘み上げた。

「いっ……！っ…！はぁっ！ぁあっ…あっ、あっ！ひっぱっちゃだめ、だめぇっ！」
　堅くなった突起は、歪みこそしたものの芯を感じさせる形を保っていた。
突起にふくらみの重みと、指先だけで突起を揉む男の指のひやっとした温度が、
しびれるような感覚に変わって、瞬く間に突起の付け根の部分から頭頂や指先にまで広がった。
いままで感じたことのない感覚が、足腰を揺さぶった。
男はその様子を、クニッ、クニッと突起に刺激をくわえながら満足そうに見ていた。
少女は悔しかった。
性的な行為に反応するのは身体の機能なんだとわかっていた。
その反応が快楽と言われる程、人を魅了することも知っていた。
それでも、少女は反応する自分が悔しくって、口元のネクタイを咥え込み、ぐっと強く噛んだ。

応援age!

御協力、本当に嬉かったです、ありがとうございます。
遅れましたが続きです

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　そんな少女の葛藤を知ってか知らずか、
今まで胸だけを弄っていた男の手が、片方すっと下に降り、
感触を楽しむように、モモの内側やお尻を撫でたり揉んだりしはじめた。
ももの付け根を軽く揉むと、ももの他の部分を揉んだのと違う反応を、
少女がくぐもった声と身体で返してくる。
しばらくその反応と、滑々とした腰まわりの感触をひとしきり楽しんだ手が、
下着の上から、少女の一番大切な部分に触れてきた。

　一瞬電車の揺れでよろめいたのか、
それとも触られることによって駆け上がってくる電流のような感覚で、
立ち眩んでいるのかわからなかった。
最初は何本かの指で軽く撫ぜているだけだったが、
それが一本にまで減り、溝にそって少女の大事な所をなぞりはじめた。
指は一回々なぞり方を変え、
その度に、びくり、びくりと新しい刺激が少女の頭頂にまで届かせ、
末端の感覚までしびれさせた。
その上、軽く、触るか触らないか程度撫ぜられた時はそのもどかしい触れ方に、
頭のどこかでもっと強くして欲しいと求めている自分がいて少女を愕然とさせた。
…いやっ…いやなのにっ…
ぐっとネクタイを噛み締めて、少女は自己嫌悪であがってきた嗚咽も、
なぞられる度に湧きあがる嬌声も飲み込もうとした。

　その時男の指が前方の溝に下着の上から指を沈め強く圧迫した。
今までの刺激だけでも、初めての性的な感覚に翻弄される少女には余りあるものだったが、
今度の刺激はそれまでのに絶えられなかったことが情けなくなるくらい、
全身を支配してくる刺激だった。
そんな刺激が、男が一度そこに触れてからずっと、
指を押し当てられ、擦りあげられて送られ続けた。
脳に焼きつくようなその刺激から逃れようと、
腰を浮かせたりずらしたり試みたが、満員の乗客で思う様に動けない車内で、
腰に力も込められず立っているのもやっとの状況ではたいした動きも出来ず、
男の指は執拗にそこを攻めつづけた。
身体がいままでになく反る。
電流のような痺れが流れている間もあてがわれた手は動き続けた。
それどころか右の足のつけ根から、下着の中に指を差入れ、とうとう直に弄りはじめた。
…だ、だめっ！いやっ！やだっ！…
指の侵入を拒もうと、腰を揺らして逃れようとしたが、
逆に、男の指の動きと、自分の動きが合わさって刺激が強くなるだけだった。
男の指は少女の秘所に触り、筋をわけ、ひだを探り、
先程少女が大きく反った所へと指を進めた。
少女自身も触れたことがないそこには、何かがあるらしく、
その何かを男は指の腹で撫ぜ始めた。

「んんっ〜！…んふっ！うんっ！！んんーーーーーっ！」
　少女はエビぞりなった。
その動きにあわせて、綺麗な胸もプルンと震えた。
見開いた目から、ポロポロと涙が零れた。
そこを直に弄られることは、まるで全身の神経がそこに集まり、
それを直にさわられているかのように、体全体をしびれさせた。
その刺激は、他のことを考えたくない程強かった。
余りに刺激が強くて、それが気持ち良いかどうかはわからなかった。
けれど、正直このままこの行為に溺れ込んで、
ただ触られるままに感じているだけになってしまいたかった。
けどそれは、こんな身動きが取れない場所で、
背後から自分を弄ぶ卑劣な男に屈することだと思うと、何とか耐えようと思えた。
強くネクタイを噛み、かぶりを振り、ガラスについた手に力をこめ、
爪先立ちになった足を突っ張らせることで、なんとか刺激を外に逃そうとした。
それでも総ての刺激を飲み込みきることはできず、
唇を伝ってくぐもった声になったり、
下着と男の指をじっとりと濡らしていったりしていた。
「んん………っ、ん、ん、くぅっ……！」
　背中が反ると口に咥えている方と反対端のネクタイが、突起の横を布端でする。
それだけで、溜まらずくぐもった声が漏れる。
髪が肩や腕を撫ぜるのも震えに変わる。
時折男がうなじを唇でさぐり、柔らかく噛んでくるのも跳ねあがる材料になる。
こういった些細なことでさえ、身体を疼かせさらに感覚を鋭敏にしていく。
総ての感覚がむきだしになったかのように、
身体のどこに刺激が加わっても少女はくぐもった声をあげ、
背を反らし、跳ねあがり、全身を細かく痙攣させた。
男は、自分の開発力に満足しながら、
少女の大切な所を覆っている一枚を太ももまで引き摺り降ろした。

　
　その動作に気づき、少女はふとガラスを見た。
そこには、ネクタイを首にかけ、
Yシャツは身につけているもののボタンは外され、
そのYシャツ自体も乾く気配もなく透けたままで、
まったく体を覆う意味は成さず、下着は太ももまでずり降ろされ、
本来隠すべき所は何一つ隠さない、幼さが残る肢体を晒した淫らな姿の少女が映っていた。
一番大事な所からは、何か粘液が滴っている。
そこには男の指が浅く差し入れられ、掻きまわし、何かを摘み、擦っていた。
男のもう片方の手は、顔、首、胸、腹、太もも…と、ガラスに映っている所で、
直に触れられる所を総てくまなく撫ぜまわし、揉める所は揉みしだいていた。
ガラスに映る少女は男の手の動きにとても素直で、踊るように反応していた。
ビクンと身体が跳ねたり、反ったり、ねじれたりすると、
両胸がそれにあわせて上下左右にゆさっ、ゆさっとゆれていた。
くぐもった声も、その動きに呼応するように漏れ聞こえ少女の耳に届いていた。
その少女が、イヤイヤと頭を振る姿も、とろんと潤んだ瞳、上気した頬で
、もっと感じる所をいじって…と、ねだるような仕草に感じられた。
…なんて、いやらしくたはしたない子なんだろう…
少女はその姿を見てそう思った。
けれど、その少女の姿は、とてもいやらしくてはしたない自分の姿だった。

「ふやぁっ！んぅっ！ふぅんんいぃっ！…ふぁ、ふぁぁっ！…ぅふぁぁーーーーーー！」
　全身から押し寄せる刺激は波のようにうねりは、少女の頭を脳を神経を焼き尽くす。
刺激されるたび、強く大きくなるうねりが少女の全身をガクガクと揺さぶった。
意識が混濁していく。ただ、耐えられない刺激だけが突き上がってくるのを感じていた。
…いやっ！ゆるしてっ！いやぁっ！やぁ！おねがいっ！
口にネクタイを咥えていてそれが言葉にならないのに、哀願の言葉を声帯が紡ぐ。
今まで体を支えていた手も、何とか男の動きを止めようと、
狂わされそうな強すぎる刺激から逃れようと、懸命に男の腕をつかんで剥がそうとする。
勿論、哀願は単なるくぐもった嬌声にしかならず、抵抗も、痺れて力が入らない手では、
男の腕を導くがごとく添えているようにしかならなかった。
男の指は休みなく何かを擦り、押し込み捻りあげ、次々と少女に刺激を送った。
その刺激の波は、男がなにかを強くつまみあげた時絶頂を向かえた。
…あっ！あぁぁっ！っぁあっーーーーーーーーーーー！
くぐもった声が車内で響く。
少女を飲み込んだ波は、身体中を強張らせ痙攣する動きになった。
…それは少女の産まれて初めての絶頂だった…

　幾つ目の駅かわからぬまま、列車がホームに滑り込む。
　
　初めての絶頂を向かえ、ぐったりとガラスにもたれ掛かった少女を、男は解放しなかった。
向かいのホームの人間に見せつけるかのように、男は少女の身体を抱きかかえて起こした。
波が収束するまも与えず、今度は少女の体内に指を差入れる。
今まで、なにものの侵入を許したことのないそこは、一度絶頂を向かえた後だっただけに、
少女とは思えないほど濡れ、涎をたらし、熱くたぎっていた。
…あっ、あっ、もう…いやっ…ゆるして…ゆる…し…て…ぁっ、ふぁあっ！
少女の中を出たり入ったりしながら、掻きまわす指に制圧され、
少女はくぐもった声をあげながら幼児のように泣き、首を振るばかりだった。
ただ、まるで体中を掻きまわされているような圧迫感を感じさせながら、
クチャクチャと卑猥な音を立てながら少女の体内で踊る指の動きに、
身体は敏感に反応し、腰を、体を揺らし、くねらせて、震わせた。
もう、少女にはガラスごしに誰かに見られていることに気づく余裕も残っていなかった。
男は両の手で少女の秘部を広げながら3本の指を挿入し、キツイ体内を掻きまわした。
先程絶頂を迎えるきっかけとなった場所は外気に晒された。
蒸し暑いはずの車内も、上気した身体から剥かれたそこには涼しく心地良かった。
けれど、その心地良ささえも体は悦楽の刺激へと変えてしまい、
少女が悩ましげに体をゆする。
男は、指を時にはクの字に曲げたまま激しく体内を出入させたり、
少女の感じる場所を探すかのように中を丁寧になぞりあげたりしながら、掻きまわし続け、
短い停車時間の間に少女を無理矢理二度目の絶頂へと押し上げた。

age

　ゆっくりと列車が動き出した時、何か熱くて堅いものが、
ネチャつく液体がにじみ出る所に触れた。
たっした余韻で朦朧としていたが、本能的にそれに目をやった。
自分の股の間を通ってそり立っているものは、今まで見たことがない"モノ"だった。
けれど授業で習ったから知識はあった。
だからこそ、男がこれから何をしようとしているか少女にわかってしまった。
「……っ！やっ！それだけはっ！しちゃいやっ！おねがいっ！やめてっ！やぁっ！」
　少女が、今から自分の身にふりかかることと、
実際に眼下に出されたモノの大きさからくる恐怖に暴れだした。
もう、周りの目などかまっていられなかった。
今まで必死に咥えてきたネクタイは暴れているうちに床に落ちた。
激しくかぶりを振り、出来るかぎり体をねじり、車内を移動しようとする。
けれど、男に抱え込まれ体を押しつけられていては、
華奢な少女のそんな動きは無駄な抵抗にしかならず、
むしろ男の加虐心を煽るばかりだった。
少女の細い悲鳴や懇願は、男にも周りにも届かず、
もしかすると届いた者もいたのかもしれないが、
満員電車では背の低い少女の姿は埋もれてしまっていて、
その声がどこからしたか確認出来なかったのかもしれない。
男は、後ろから覆い被さるように、両腕で少女の体を抱き込み、
両手で腰を抱え込んで、モノを秘所の入口にあてがった。
男は腰を軽く前後に動かして少女の割れ目を開かせ、
その奥の下の口から垂れる涎をモノになすりつける。
それから先端でひだを割り、入口をつついた。
男は先端でゆっくりと秘所を味わいながら、
…クプリッ…
と、卑らしい音を立てて少女の中に侵入をはじめた。

「いやっ、いやぁあぁぁぁ、抜いてっ！ぬいてぇぇぇっ！！！」
　少女が自分が犯され始めたと言う感覚に粟気立ち、激しく身をよじって泣き叫んだ。
体をひねり、右手の平を男の腰に押し当てて、何とか少女は自身から、
マグマのようなモノを引き抜こうとしたりもしたが、
男は要求に応じもしないし、か弱い腕で押したところで、男の腰が動くわけもなかった。
懸命に腰を男から離そうとも足掻いたが、
がっちりと男に掴まれた腰はびくともしなかった。
…けれど、男は激しく腰を動かすようなことはしなかった。
もともと満員列車では、激しく腰を突き上げることなど出来はしないし、
いくら蜜が垂れるほど濡れているとは言え、相手は処女であろう華奢な少女。
きつく締めつけてくる熱い胎内は恐ろしく狭く、
下手に動かせばあまりの締め上げに、あまり快感を得ることも出来ない。
少女も痛さで感じるどころではなくなって、ただ体を強張らせることと、
苦痛に歪む表情で、ただ煩く泣き喚くだけになってしまうだろう。

　それも確かに加虐心を満足させる魅了的なやり方だったが、
それだけでは折角の見た目も良く、感度も素晴らしい少女がもったいなかった。
もう二度も指だけで逝っている素適に淫乱な体だ。
本当に慎重に挿入すれば、少女の方から腰を振ってくることも有り得そうだ。
男はその考えに、ゴクリと喉を鳴らした。
なんて素晴らしいことだと思うと、実行に移すため挿入するスピードをもっと遅くし、
今まで受け入れた事がない少女の方が焦れるほど、ゆっくり少女を犯していった。

　少女は友達とのお喋りで、はじめての時はとても痛いのだと聞いていた。
確かに、最初侵入して来た時は、身体が受け付けず激しく痛んだ。
けれど、すぐにゆっくりとした動きに変わった侵入してくる熱い固まりには、
時折ぴりぴりと走る痛みもまだ感じてはいたが、
それ以上に熱と、胎内をジワジワと広げていく圧迫感で、
二度の絶頂で開発された身体は強いしびれを受け取っていた。
普通は感じると言う初めての”痛み”よりも、
ゆっくりと、けれども強烈な電気が流れるような痺れを感じている事に、
少女は自分の身体が恐ろしく浅ましくて、淫らなものに思えた。
「………はぁっん…もっ、ゆ、ゆるして…ゆる…ぁんっ！」」
　大きな杭を胎内に埋め込まれながら少女はその感覚に感じ、痺れ、震えていた。
ひだを押し広げ、敏感な部分を圧迫しながらゆっくりと刺さっていくそれは、
少女の身体からするとありえない程大きく、
さっき入れられた数本の指よりも、どう考えても太く大きいモノに、
どうして指でさえあんなにきつかったここに入って行くことが出来るのか
少女自身にも不思議なくらいだった。
けれど、初めてでそんな大きなモノを飲み込みながらも、
その怒張が体内にあることが体を喜ばせ、疼かせはじめていた。
その証拠に、見知らぬ男に玩具のように弄ばれ犯されていると言うのに、
少女の秘所からさっきの絶頂の時よりも大量の愛液が溢れ出していた。
少女は自分の身体に起きた変化がなんなのかは良くわからなかった。
さっき、あれほど挿入を拒み、先端を入れられてからも、
身体全部で拒絶し、泣き叫んで抜いて欲しがったモノを、
今はその時とは反対方向に腰を動かして自ら欲しがった。
やはり、男の手ががっしりと腰を押さこみ微動だにしなかったため、
男のモノをその身体に飲み込むことも出来なかった。
「…くふっ……ひっく…もっ、こんなのやだぁ…ぁあっ！」っ
少女は、本気で男に貫かれることを望んでいる自身に気づき
自身のいやらしさと薄汚さに泣きだしていた。

　
　男には、自分に腰を押しやってくるその少女の変化がどういったものか、
当の少女よりもわかっていた。
先程までの痛々しい悲鳴はいつのまにか収まって、
甘く鼻にかかった声が切なげに少女の口から漏れていた。
懇願の言葉も含まれていたが、それは、拒絶の懇願ではなく、
はやく飲み込みたいと言うそれであった。
なにせ、男のモノは、進んでいるのかいないのか、
よくわからない速さでしか、少女の身体に入ってこようとはせず、
ただ、ビクビクと波打つ憤りだけを感じさせ続けると言う状況だった。
脈打つものに犯されたままでは高ぶりを押さえることもできない。
かと言って、脈打っているだけで殆ど動きのないもので一気に上り詰めることも出来ない。
目覚め始めた身体には拷問のような生殺しの状況だったのだ。
少女の内部が、とうとう堪え切れず、
もっと犯してくださいと言わんばかりに、内壁を律動させ、
男のモノを奥へと誘惑することを開始していた。
それでも男は、少女が勝手に尻をつき出してきて、食らい尽くすのを押さえるため、
腰を抱えた両手に力をこめ、じっくりとその律動と、少女の変化を楽しんでいった。　

「ひっ…あ…あ…ぁあっ、もう…やぁ…ァ…ぁ…」
　何度か列車が駅に着き、出発する内に、
やっと男はモノを少女に根元まで咥え込ませていた。
先端が少女の最奥の壁に触れている。
ビクビクと波打つ少女の中だけでも、かなり楽しめるが、
やはりここまでゆっくりと犯した目的、
”少女の方から腰を振ってくるように仕向けること”
を、達成したかった。
既に身体中がガクガクになり、打ち込んだ楔が崩れ落ちるのを許さないために、
かろうじて立った姿勢でいる少女。
その少女の、モノを飲み込んで限界までめいいっぱい広がっている秘所の周辺をさすり、
快楽の芽をクッっと、つまみ上げた。

「あっ！…あぁっ！そ、そこっ！そこ、弄っちゃいやっ！いやぁーーーーーーーっ！！」」
　ただでさえそこは、深々と突き刺さる猛々しく脈打つモノに圧迫され続けていたのだ。
もうそれだけで、指先を動かすことさえ侭ならない…
そんな身体の芯がずきんずきんと痛むような熱で、疼く状態だった少女の身体に、
男の冷たい手は鋭敏な神経の塊のようなそこを弄りはじめた。
その愛撫は体がバラバラになりそうな刺激を突如追加し、
少女は男のモノをきつく締め上げながらビクビクと身体を跳ねさせて
挿入されてからははじめての絶頂に辿りついた。
その逝った時の跳ねと痙攣で、
少女の腰が大きく震えながら上下と前後に動き、
堅く張り詰めた男のモノに少女の敏感な箇所をさらに強く押しつけられ、擦り上げられた。
「あぁっ！ひぅんっ！こわれっ！こわれちゃうっ！！」
　その動きが、また少女を絶頂まで連れていき、
その絶頂の揺さぶりがまた刺激になって腰が動く。そしてまた逝ってしまう。
「やぁ！いやぁ！やぁっ！ぅんんっ！とめてっ！とめてぇぇ―ーーーーーっ！！」
もう止まらなかった。
むしろ、絶頂の度にガクガクと動く腰は少女自身で止める術はなく
どうやってこの無限ループを止めればいいのかまったくわからなかった。
それどころか少女は幼い身体を自分で揺らし、腰をぎこちなくくねらせ、
自分で、男のモノに敏感な箇所を押し当てて擦り当てはじめた。
自分を陵辱する男に、自分から腰を使う。
それが恐ろしく恥知らずで淫乱なことなのはわかってはいたが、
何度も、何度もそれで逝ってしまった。
もう、恥も外聞も理性もなく、ただ自由に身動きの取れない車内がもどかしく、
それでも懸命に、貪欲に刺激を求めて激しく幼い身体を乱し続けた。

　そのもどかしさは男も同じだったらしく、
目的は達成され、少女がもう乱暴にしても、
秘所の痛みなら快感に変えることが出来ると判断し、
自分をギュウギュウと絞めつける器を先端が入口に戻るまで抱え上げて

…手を離し落とした…

「んっ！ぁん…あっ！あぁ−−−−−−−−−−っ！！！」
　抱え上げられることで、一度ほとんど引き抜かれたモノが、
落下で一気に根元まで突き刺さる。
突然の事に、少女は瞬く間にまた激しい絶頂を迎える。
その瞬間、少女は収縮し、強く男のモノを絞るように締め上げたため、
男も少女の中に白い液体をぶちまけた。
「…っ！っーーーーーーーーーーーーーーーー！」
　男のモノが何度か脈打って熱いものを少女に大量に注ぎ込んだ。
注ぎきれずあふれ出た熱い汁が、どろりと秘所から漏れ出てモモを伝っていく。
少女は胎内をめいいっぱい広げているモノの大きな脈動と、
その液体のあまりの熱さと量に、声さえ出すことも出来ず、
天井を仰いで金魚の様に口をパクパクと開閉し、
またガクガクと全身を振るわせてもう一度高みに登った。
が、その次の瞬間、今注ぎ込まれたものが、
授業で習った「赤ちゃんの元」だと言う事に気づき血の気がひいた。
「……！っ、いやっ！やだっ！や………そんな……っ」
　少女は妊娠の可能性に気づき、男のモノを根元まで咥え込んだ状態だと言うのに、
その恐怖に錯乱して暴れた。

age

けど、今さら注ぎ込まれたそれはもうどうしようもなく、
それどころか、少女が暴れた動きで、
内側で萎んでいた男のモノが大きくなるのを感じると、
また少女は体が疼き始めるのを感じた。
こうなるともう、快楽以外はどうでもよくなってしまい、
荒い息遣いを整える時間も惜しんで、腰を揺らしはじめた。

　…それにしても…これだけ声を上げても、誰も気づきもしないなんて…
そんなことを、快楽に溺れながら少女はぼんやりと思った。
もしかすると、今まで自分も気づいていなかったけど、
同じように列車の中で蹂躙された少女がいたのだろうか？
私も、その蹂躙されてきた少女達のように、
このまま蹂躙されつづけるのだろうか…？

「ふぁっ！ひゃうっ！ぁあ！くふぅん…あっ、はっ！はぁっ！やあーーーーーーっ！！」
　結局少女は、考えてもしょうがないと思い、考えることを放棄した。
ただ、ただ、男が欲しがるままに、攻めを、刺激を、快感を飲み込んだ。
グチャリ、グチャリと男のモノが突き刺さり、引き抜かれ、また根元まで打ち込まれる。
少女は挿入されると悦びに鳴き、震え、
引きぬかれると切なげな声を漏らして腰を振るほど、理性もなくよがり続けていた。
「あはぁっ！んっ！も…だめっ！だめぇーーーーーーーーーっ！！」」
　また、少女の中にドクリ、ドクリと熱いものがぶちまけられた。
熱い塊に何度も幼い身体を貫かれ、放出され、既に何回自分が果てたかも、
何回男に中で果てられたかもわからなかった。

　
　少女に注ぎ込まれはしたが、飲み込みきれなかった男の精が、
床に落ちたスカートや所持品に垂れていく。
既に少女は、ここが大勢の他人がいる列車の中だと言うことを忘れたかのように、
快楽に揺さぶられるままにあどけない声で甘く鳴き、
身動きの取れない車内だろうとも、
男をどこまでも貪ぼろうとして幼さの残る身体を動かして乱れた逝き続けた。
時には身体を反転させられ向かい合った状態で、
恥かしい部分や結合しているところまで、
すべて男に晒して胸を強く吸われながら貫かれて果てたこともあった。
快楽に恍惚となる顔を元凶に見られたくはなくて、
男の頭を自分の胸に強く押し当てた時の、男の髪の感触がまだ残っている。
時には片足を抱き込まれて、
冷たいドアに押し当てられて、突起がその冷たさに擦られたことで逝き、
時には何故か、床に手が届いた時もあった。
沢山の乗客で狭い車内で、どうやってそんな姿勢になったかさえも思い出せなかったが、
脳は焼けはて、ただ動物としての本能が、少女を突き動かし続けていた。

　気がつくと車内は空きはじめ、男の姿はなかった。
確か去り際に、「またホームで待っている」とだけ告げたことだけは憶えている。
それは、また陵辱されると言う、恐怖と期待の両方で、心が乱れる言葉だった。
少女は男と自分の体液にまみれたスカートの上に、
さっきまでのかっこうのままへたりこんでいた。
周囲の視線が何事かと、恥かしい所を隠そうともしない全裸に近い少女に集まった。
少女は誰が見ても明かに陵辱されたとわかる姿を、無防備にさらし続けた。
さっきはあんなに嫌で、恐れもしたカメラ付き携帯も気にならなかった。
汚れた下着や服を身につけるのは嫌だったし、
あれだけ見知らぬ男と淫らなことをした後で、
今さら身体を視線から隠すのも馬鹿らしかった。
この姿が原因で、また更なる陵辱を受けることになったとしても、
かまわないとさえ少女は思った。
むしろ、それが浅ましく恥知らずな自分には相応しいとも思った。

”こんなことなら、最初の段階で声を上げて助けを求めるべきだった”
”スカートが脱げたって下着ははいていた”
”Yシャツから透ける胸だって鞄や手で隠せばよかった”

　そんな事も頭を掠めたが、少女はもうどうでもよくなっていた。
確かに、そうすれば「今日」は逃げることが出来たかもしれない。
けれど、この淫乱な身体では、結局その内こう言う事体に巻き込まれていたであろう。
少女は投げやりにそう思いながら、列車の振動に身を任せゆられていた。
ふと、自身の鞄に隠してカメラ付き携帯を向けていた、
身だしなみのあまりよくない青年と目があった。
なんとなく少女は、艶然と青年に微笑んでみせた。
青年は驚き、あたふたと少女から目をそらして車両移動をはじめた。
…ふうん…意気地がないのね…
…少女はまるで、もう何人もの男を咥え込んだ女のように、
少女から逃げ出した青年の後ろ姿に、軽蔑の視線を送った。


　駅に着いた。
けど、ここがどこの駅か判断がつかなかった。
何故か駅員が駆け寄ってきて、上着をかけてくれた。
そのまま、身体を抱きかかえられて身を竦めたが、
医務室に連れていかれるだけの様だった。
見知らぬおばさんが「もう、大丈夫よ。怖かったでしょう」と、脇について話かけてきた。
一体何が大丈夫なんだろうと思いはしたけれど、
体がとても疲れていたので、聞き返しはしなかった。

ホームに下りた時見えた空は、嵐が止んで日が差していた。
けれど、もう自分には関係ないことだと少女は思い、
そっと目をつぶって、ただ男の冷たい手を思い出していた。

　投稿終了しました。
　連続投稿規制解除に協力して下さった皆様
　本当にありがとうございました。
　おかげで一日で投稿することが出来ました。

　右も左もわからずに書いた作品だけに、
　投稿前に推敲はしたものの、
　もしかすると文法的破綻や
　情景描写の食い違いなどございましたら申し訳ございません。

　ともかく浮かんだ情景をそのまま書いていってしまったため、
　かなり冗長な部分も有り読みづらいかと思いますが、
　なにか、御暇な時にでも読んでいただければそれだけで嬉しいです。

　今回はスレ汚し失礼しました。
　では、これにて失礼いたします。

GJです。ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ。

ほしゅ

山倉捕手

保守あげ

ようやく９４まで保管。
１５０レスと直接投稿２本が未了。
実家にいることもあって人目をさけての作業です。
さすがに家族にばれると・・・。

そろそろアイコンを桜に変更しようかな。
保管作業の手伝いを頼もうと思っていた人のＰＣがウイルス死。
サイトのカウンター（レンタルしている方）が死亡しているみたいだし・・・。
人生うまくいかないものです・・・。

保管サイトはこちら
http://novels2ch.s6.x-beat.com/

ボランティア委員会 -隷嬢達の奉仕活動-
第3章 -開花-

ジリリリリーーーーッ
スピーカーからけたたましいベルの音が放出される。
条件反射のようにベッドの上から飛び降り、廊下に出て扉の前に整列する。
悪夢のような入寮式から一ヶ月が過ぎた。
当初は誰しも抵抗し、隙が有れば拘束具から逃れようとしたが、電撃と見せしめの処罰を見てからは、表だって抵抗する人はいなくなっていった。
そして今では朝は誰も寝坊する様なことはなかった。
廊下に一列に並んだ首輪と下着だけで
平日はリボン状の首輪と貞操帯を付けていることと交代制で食事や清掃をすること以外は今までと大体同じだった。
私達、寮生はボランティア委員会として学内では位置づけられ、たとえ授業中でも委員会として呼び出しがあれば退席を許され、いかなるときもリボンを外さなくてもいいとされた。
外さないのではなく外せないのだが、周囲は勝手に首に結び付けられた黒いリボンを一種のステータスのように扱った。
中には真似をして自分からリボンを首に巻くことが流行るほどだった。
その本当の意味も知らずに…

シスター七海が点呼を確認していき、そのあとに涼子さんが続く。
「葉山静さん」
「はい」
そして学院のなかでもファンクラブがある涼子さんが私の首輪と貞操帯の電池等のチェックをする。
校内での爽やかな香水の匂いではなく、甘酸っぱい汗となにかクラクラする匂いを放ちながら、女の私もウットリするぐらいスラリとした身体を抱きよせられそうなぐらい近づけ拘束具に触れていく。
その間、脈動が早くなり、顔が熱くなる。毎日の日課だが慣れることはない。手を伸ばせば憧れの人を抱きしめることができる。でも、涼子さんは見透かしたかのように目元だけ微笑んでスルリと次に行ってしまう。
ファンクラブにこそ入ってはいないが、同志の女の子達に優越感を満足できる分、辛いことも和らいでくれる。
そう、これからある土曜の授業を。

すんません。まだこれだけです＿|￣|○

ｱｱｰﾝ ｲﾁﾞﾜﾙｩ　ﾓｯﾄﾓｯﾄｫｰ

TJさんおかえり！

ＴＪさんおかえりなさい。
続きを期待しております。

>>217さん　 乙！初心者なのに凄い力作尊敬します。文体もしっかりしていて羨ましいっす。
>>TJ さん。乙カレです！　久々に書くと疲れる気持ち解りますよー。続き待ってます。

あーちくしょー人大杉なおんねーかな。
会社じゃ忙しくてゆっくり読めない。改善の期待をしつつ他の作家さんの作品も期待してまつ。

私がすばやく保管していれば人大杉でも問題ないんですよね・・・。
ｍ（。。）ｍ

あ、いや、そういう意味で言ったんじゃ・・・
ｽﾝﾏﾍﾝ

あ、、、いや、進まないの私のせいですから。。。
今、ちょっとだけ時間があるので作業してます。

保管さん乙アンド、訂正サンクスです。
それから、作家の皆さん乙です。

ほしゅ
あげとこ

せっかく入れたブラウザが作動しなくなって・・・
自分のパソコンではどうにもならなくなりました・・・
つらい・・・

保管様。いつもありがとうございます。
他の作家様方、人大杉がなおりましたら、じっくり読ませていただきます。
というわけで、書けるうちに続きを・・

第６章　　２１３つづき
彼はその女がずっと潜んで、様子を伺っていたのを知っていた。
「何の用だ。」
顔色ひとつ変えず、堂々とした逞しい身体を誇示するように彼は振り返る。
彼の高ぶりは著しく、収まる先を求めていた。
「覚悟を・・・刺客としてお前を殺すために・・・私は・・・」
かつて刺客として彼に近づき、紫の瞳を持っていたが故に彼に弄ばれ、飽きられ、その後存在さえも忘れられた女。
刺客にもなれず、自らの魂を差し出してしまった女は、だからこそ今まで生きながらえていた。

だが、憐れな女はサラを抱くこの男の姿を目の当たりにした時、わずかな望みが潰えたのを知った。
なぜなら、自分はまがいもの。
ならば刺客としての自尊心だけでも取り戻すべく、ついにこの大国の王に剣を向けたのだった。
止まらぬ涙を流しながら震える手で短剣を構えている女は、それでもこの男に惹かれ、焦がれ、空しい希望を抱いていた。
「何をしたい？」
嘲りを含んだ冷酷な彼の声に、はっとして顔を上げる。
金色の瞳が、この女の欲望を見通しており、たちまち女を支配した。
「ち、ちがう・・・わたしはお前が憎いっ・・・憎いのに・・・あぁ」
嘆きにあきらめと期待がまじり、まるで淫らな華が香りを放つように蒸気がゆらいだ。
高い金属音がこだまして、女の手から剣が落ちた。
男から発せられる強烈な磁力に引き寄せられるようによろめきながら、彼の前にガクリと両膝をついた。

目の前の筋肉の盛り上がる、男の太い脚に両手ですがりつく。
「私は、あなたのために全てを捨てた。郷も、家族も、責務も、そして誇りも。愛してるのよ。誰よりも愛してる。
お願い・・・抱いて・・私を抱いて、」
彼は、そんな女を冷たい眼でじっと眺めながら、クックッと嘲笑し女の髪を掴み耳元に口をよせ、言った。
「ほしければどうするのか、教え込んだはずだが？」
先ほどのサラと王の睦みごとをずっと覗いていた女の身体は羨望と嫉妬で興奮しており、すでに濡れていた。
その言葉を聞くや否や目の前に屹立している彼の高まりを一気に頬張り、激しく口でしごいた。
舌を絡ませ音をたて舐め回し、ますます硬く大きくなるそれが自分の中に入るのを想像し瞳が潤む。
「・・抱いて。ねえ・・・はやく・・・お願い・・」

身をくねらせしゃぶりながら懇願している女の頭を股間に押し付け、彼は腰を突き出し女の喉奥にまで突っ込んだ。
女は両手を彼の尻に回し、しがみつく。
グフッと女の喉が鳴り、備えた。
「飲め。」
女の口の中でその高まりは跳ね、彼は溜まっていた欲望をすべて吐き出し、女はゴクゴクと一滴も残さず飲み干した。
かつて教え込まれたように、飲み干した後、ペロペロと丁寧にペニスを舐め上げそれが終わると後ろの睾丸もきれいに
しゃぶった。
彼は一応の用心のため、女の髪を引き身体から乱暴に離した。
「はやく・・・ちょうだい・・ここに・・」
掴まれた髪を乱しながら、うっとりとたった今舐めまわしたものに手を這わせ、唇をぺロリと舌でなぞる。
片手はまるで誘惑するように自らの脚の間に触れていた。

「あの人にはできないことをするわ・・・なんでも・・・あなたの望むことをおっしゃって・・・」
次を期待するあまり、女は一瞬、彼の瞳に怒りのようなものが走ったことにも、身をかがめた彼の手元にあるものにも
気づかなかった。
彼に貫かれ、気の遠くなるような絶頂を感じたい一心で彼の言葉すらよく聞こえていなかった。

「刺客は始末しておかねばな。」
それはトスッという軽く小さな音と同時だった。
欲望に潤んだ、無邪気とも言えそうな眼で自分を求める女の胸に短剣が突き立った。
女は何が起こったのかわからないように瞬きをした直後、胸に突き刺さった自分の短剣を見た。

「あ？・・・何で？・・・わ、わた・・し、」
たった今精液を飲み込んだ口から真っ赤な鮮血がゴボゴボと噴き出した。
緩慢に視線を上げ、そこに何の感情も現していない瞳を見た瞬間、女はすべてを悟った。
愛どころか、ついに一片の情さえ得られなかったことに。
滅ぼされた小国の復讐と、刺客として課せられた義務を忘れ、愛を求めるあまり嫉妬に狂い愚かな女に成り果てた。
ただの肉欲に、最期まで気づくことのできなかった自分が惨めだった。
「くっく・・やし・・い・・にくくて・・にくい・・」
短剣は肺と心臓を傷つける致命傷だったが、わずかに浅く、絶命するまでに間が与えられていた。
死への恐怖と苦しみをより多く与え、その姿を嘲笑い、屈辱の死を迎えさせる残酷な罰、だった。

金の瞳が、鮮血の朱の中にゆっくりと倒れていく女を見下ろした。
激痛の中、ヒューヒューと肺から空気の漏れる音を聞きつつ、女はむなしかった。
この期に及んでもまだ彼が愛しく、もうすぐ彼の姿を見ることも、声を聞くこともできなくなることが、ただ無性に、
寂しかった。
おねがい、おねがい、もう少し、もう少し生きさせて。せめて、私の姿を彼が忘れないように・・・あなた、私を見て
・・・あの人じゃなく。
「・・ゴッ・・フッ・・あ・・あの人・・は・・・だ・・め・・ゴフッ・・だ・・って・・」
もう見えないこの場にいるもう一人の女の姿を思う。自分と同じ紫の瞳の女。
きれいなきれいな人。あの花のよう。なんて言ったっけ・・・白い・・・きれいな花。
羨ましかった。妬ましかった。何故ならあの人はほんものだから。

流れ出る血が力を奪い、ゆっくりとだが確実に人からものになっていく。
痛みは急速に遠のき、暖かい血溜まりが冷たくなっていく身体を慰めた。
彼がかつてわずかばかりの関心を示した瞳から光が失せ、ガラス玉のように虚空を見つめる。
憎くて憎くて、愛しい人・・・最期に呟いただろうか？
やがて予想もしなかった静かで、孤独な死が訪れた。
死の瞬間、女は醜態を晒すことはなく、彼は初めてこの名も知らぬ女に関心を寄せた。
蒸気とあいまって、濃厚な血の、死の匂いが充満する。
そのなかを声にならなかった呟きが漂い、二人は確かにそれを聴いた気がした。

今まで女に使った金を
全て回収　(^0^)/

http://craft.chips.jp/menu.htm

ひたすら保守

ほす

しばらくは我慢の保守活動が続きそうでつね。
ほす

下がりすぎてるので
ａｇｅます

217まで保管しました・・・
が・・・悪魔の尻尾が保管できてない・・・。
前の保管作業の送信でエラーが出たかなぁ。
やりなおします。

現在、作品一覧を機能させるべくデータベース化を試みています。
投稿開始日、最終更新日、作者名、作品名、容量で
ソートを可能にしようかと思っていますが
他にご希望の項目はありますでしょうか？
ご意見ありましたらよろしくです。

別に女の子（か、登場人物）データベースも必要？

>>279
属性とジャンルを忘れてる

むしろ>>280が一番重要

>>279
乙っす！　楽しみにしてます。
ご意見板作ったらどうっすかね？
まま無理のないていどに。
こっちでほとんど読めない俺にとっちゃー非常に重宝してるんで
よろしくお願いしまつ。

白木蓮さんの作品もあっちで読ませてもらいますよー。
他の作家さんの作品も楽しみにしてまつ。んじゃ

保守しつつ・・・
皆さん専用ブラウザ使ってないんですかね。
それとも年度末進行で忙しいのかな。
作家の皆さん期待してますよ！

優佳の激しい責めに男もついに達しようとしていた。男は優佳の尻を持ち上げる。
ぬるっと、男根が優佳の秘孔から外れ、絶頂の証である白い液体を優佳の尻に放出した。
その状態に刺激を受けて、優佳の舌を滾ったモノで堪能していた男も口の中で爆ぜた。
暫くして放心状態の中で、――優佳はまだものたりなかったのだが、
マスターが客に（今日はこれでお開き）という声をぼんやり聞いていた。

優佳はそのあとマスターと契約を交わすことになる。
週に一度、体調の悪いとき以外は、会社を終わってから、この秘密のクラブで働くこと、
またそれなりの報酬を得られること等が取り決め事項だった。

ここから
陵辱された美人秘書
第二章

目覚まし時計がなっている。はぅ。ため息を一つついて優佳はベッドから抜け出し、カーテンを開いた。
よく晴れていた。
二階の窓から見下ろすと、隣の庭の梅の木は鮮やかなピンクの花びらを見せている。
もうあのときから三ヶ月か、時の流れが速すぎるわ…と思いながら、空を見上げた。
眩い光線が部屋に射し込んでくる。
パジャマのままでも、それ程寒いと思わなかったが、かけてあったカーディガンを羽織って、洗面所でブルブルと顔を洗った。
スッピンでも優佳は十分に――いやかえって素顔ならではの美しさがそこにはあった。
優佳は歯を磨きながら、まだベッドに寝ている横山をおこした。
もう朝か、などと呟きながら、横山もベッドを抜け出した。
横山は部屋を見渡す。キチンと整理整頓された、シンプルな部屋だった。
それは、やはり優佳の性格によるものなんだろうな、とぼんやり横山は思った。

優佳は一人暮らしだった。それは、もともとはタカシが望んだことだった。
しかし、あの事件以来タカシは全く優佳のところに来なくなった。
携帯電話へ連絡すると、ちゃんとタカシは電話にはでる。
しかし、内容がちゃらんぽらんで、首尾一貫してなく、だんだん優佳も電話をしなくなっていた。
そのころから、横山が頻繁に優佳の部屋に泊まるようになっていった。
定期的に優佳は横山に現金を渡して借金の返済をしていた。
人に見られず現金を渡せる場所として、優佳の部屋が最適だったということが考えられるだろう。
そして、やはり横山の欲望を満たせる場所であるという理由も大きな比重を占めていたのである。

横山は思う。
（この状況――時々ここに泊まって一夜を過ごすという状況――は一般的にどうみることができるんだ？　
まさか愛じゃないし、彼女からすれば義務以外のなにものでもない筈。
しいていえば契約みたいなものなんだろう。
それに優佳は俺のことをヤラシイ中年課長としかみていないだろう。
考えてみたら、＜共犯関係の連帯感＞のようなものは少しはあるのかもしれないな。）

ぼんやりしていると優佳のクリアな声がする。
「横山さん、洗面所空きました。」
ブラウスを着ようとしている優佳を顧みて、横山は男の本能が滾るのを感じた。

昨日の夜もこのベッドの上で二人は、愛し―――いや、横山の欲望で勝手にだろうが、関係を持った。
が、朝の日差しの中で、光沢のある薄いピンクのパンティとブラの上に
キャミソールとブラウスを着た状態の優佳をみて、堪らなくなってしまったのだ。
咄嗟に横山は、優佳のパンティのふちの細い部分に手をかけた。
「あ、駄目です。会社にいかないと…」
予感がしたのだろう、優佳はずらされそうになるパンティに手をおいて、横山を止めようとした。
横山は強引に薄いピンクのパンティをおろし、優佳の裸体をあらわにした。ピンクのパンティは、足元に絡みついていた。

「綺麗だ…」横山はそう呟いていた。
見事なまでに整ったボディラインだ。
パンティを抜き取ったので、キャミソール越しに柔らかそうな繊毛が羞恥の場所に見え隠れする。
横山は、背後から、優佳を抱きしめた。ブラの隙間から手を差し込んで量感を味わう。
「足を開くんだ」横山が言った。
優佳はそっと足を開いた。
横山は、いきなり立ったまま後ろから滾ったものを差し込んだ。
秘部は、さすがに準備はできていなかった。
しかし熟した女性の体の性なのだろう、秘孔は男根がゆっくりと捻じ込まれると、
蠢き、離さまいとしているかのように挿入物を締め付け、直ぐに潤ってきた。

ｷﾀｰ━━（ﾟ∀ﾟ）━━!!

「はぅ…」優佳の甘い吐息がもれた。
すらりとした白い体躯を後ろから抱きしめながら、滾った自分のモノをぬちゃぬちゃと秘孔の中で動かす。
ピンクのブラのホックを外し、豊かな稜線をもみしだく。

やってることが新婚夫婦みたいじゃねえか。多少自嘲気味に横山はそう思った。
そして、自分の怒張を激しく突き動かした。
「おぉ、いきそうだ！」横山のその言葉で、優佳は体を翻し、口と舌で横山のモノを舐めしゃぶった。
そうするようにいつも言われていた。
瞬間、横山は達し、どくんと優佳の口の中に放出した。

「分かってるんだろうな！」
静かだが低く、そして思い切り威圧感のある声がタカシの頭の上でした。
タカシは頭を下げたまま頷いた。
「はい。分かっています。申し訳ありません…」
ふん、男は鼻をならすと、
「申し訳ないだと？お前このワシを舐めてる訳じゃないだろ！」
そして、コンというかわいた音がした。仕えている男が手袋をはいた手で拳銃をテーブルに置いたのだ。
タカシは息もできずにその拳銃、トカレフを見つめた。
「借りた金、返せないんだったらなぁ、これで、自分の頭を打ち抜くか、銀行強盗でもするしかねぇだろ。」
ごくん、タカシは喉を鳴らした。
自分の唾を飲み込む音ですら、大きな音のような気がして、タカシは震えた。震えは体全体に広がった。

「ま、一週間まってやる。その間にどっちにするか、ちゃんと決めて行動しろ！一週間たっても何もできないようなら、答えは一つしかないからな！」
タカシは酸素の切れた金魚のように、薄い唇を開いたり閉じたりした。声がでないのだ。

この拳銃を手にとって、この男に向けたらどうなるんだろう。
震えながらタカシは考えてみた。その瞬間、俺はこの世にいないだろうな、と直ぐに答はでた。
では、どうしたら、ここから抜け出せるんだ？　
相手の男は表向きには法人の代表だ。そして俺は形の上で従業員になる書類と、保険の契約を交わされた。
死んだら、多額の保険金が相手に入る。じゃ、おれがこの拳銃をもって警察に駆け込んだらどうなるんだ？　
いや、見張りがつくんだろうな、そして、お陀仏だ。出口のない迷路だ。

「お前、使い方は分ってるだろうな？　安全装置のはずし方は？」
知らない、と、かろうじて首を横に振ることができた。
日本じゃ、チャカ試すところがないからな、よっしゃ、下の倉庫に行け。俺が教えてやる、と男はタカシを連れて階下の倉庫まで連れて行った。
タカシが開放されたのはそれから使い方の指導――三発ほど思い切り殴られながらだが――を受けてからだった。

「あ、それから、死ぬか銀行強盗する前に、うちの会長への土産に、綺麗で助平な女でも連れてくることだな。
利息代わりぐらいにはなるかも知れないし、助かる道があるかもしれんぞ」

相手の男はそう嘯きながら、部下の男にタカシをつまみださせた。

暫くして、
「あの、よろしいですか？」部下の男が声をかける。
「あのまま、放り出していいんですか？チャカもたせたまま」
そうだな。俺は最近退屈してたんだ。
面白くなるぞ。と男は部下を一瞥して言う。

「あのチャカには、俺の嫌いな謀反野郎の指紋がベッタリついてんだ。どっちに転んでもおもしれえぜ！」
口元をゆがめて、男は高笑いした。

>>290
支援ありがとうございます。
今日はここまでです。
途中からエロが少なかったですが、面白いのかな？ちょっと不安ですが…

援護

>>297
ｻﾝｸｽ　ヽ(´ー`)ﾉ

ちょっとAGE
ｽﾏｿ

＜＜　【緊急】避難しつつ東海原発浜岡の停止に参加・友人に広めデモ参加お願いします　＞＞
チェルノブイリと同様に偏西風に乗って、七月頃中部地区関東地区に核の雨が拡散、風向き次第では関西地区に拡散、何千万人が癌に侵されてしまいます。

●陳情詳細は２チャンネル臨時地震板のトップ・・【東海】原発浜岡なんとかスレ【地震】・・参照して下さい。
　トップリンクには・・とめよう裁判の会（訴訟団募集のお知らせ）で訴訟団加入申しこみお願いします
Ｎ０.　８８には・・メ−ルで国内・外のマスコミにメ−ル攻勢
　ＮＯ．１０３には・・メディア偏向報道への怒りメ−ル攻勢
　ＮＯ．１３４には・・デモ参加（至急募集）

原告団・メ−ル攻勢・デモにならないと国会も動きません。原告団は３００名余、メ−ル数も不足、デモ予定もない
●中国ＯＤＡよりも地方へ企業誘致の税源移譲、全国の津波防波堤や原発、石油コンビナ−トも危険整備すべき問題点でメ−ル等に入れてください。
●七月東南海地震、５月か９月関東大震災（火災旋風で首都消滅）ＮＯ，３５参照、安全圏に避難しつつ攻勢もかけてください。　
詳細は世界の地震学者・各新聞社共同制作本　ニュ−トン「せまりくる巨大地震」ご一読を
●ニュ−トンで全国の活断層・過去の２次被害状況把握できます
★日本人の平和・安全・人権・財産・領土を脅かし、他国援助重視の日本政府に断固反対！！

原発プレイでつか（・∀・）。

その姿を見た者がいたら何と美しいトライアングルだろうと感動したに違いない。
それは白く淫靡な肉体で構成された三角形だった。
保健室。
白鳥とユカ、そして白鳥の性の生贄として捧げられた秀夫とユカの元・ペットの由美子の三人が保健室の床に横たわり享楽に興じていた。
『約束は守ってもらうわよ』
女医はそう言って放課後、ユカと由美子を招き入れたのだ。
ユカは女医のクリトリスを舐めしゃぶり、女医は由美子のクリトリスを責めたてていた。
そして由美子がユカの性器を舌で愛撫する。
遠目で見ると蠢く三角の女体文字に見えたかもしれない。
「ん……ん……。由美子ちゃんのおまんこ、おいしいわ」
白鳥は満足気に言うと、再び由美子の股間に顔をうずめた。
由美子は責められた分だけ、ユカのヴァギナにお返しをする。
その性的エネルギーを今度はユカが白鳥に叩きつける。
「先生ったら、いつもいつもいじめてくれて！　お返ししてあげる！」
最近ユカの舌技は日に日に磨かれていっている。
「おおっ！　すごい！　ユカ！　すごい！」
「こんなものじゃないわ。由美子先輩、一緒に先生をパラダイス地獄に送りこんであげましょう！」
体勢を変えると、ユカは白鳥の右の乳首、由美子は左の乳首にむしゃぶりついた。
「すごいいっ！　おっぱい熱いのお！　おっぱい熱いのお！」
聖職の身であることも忘れ、ひたすら快楽の叫びを恥知らずにあげる熟しきった牝教師だ。
ユカはペニスの形をしたバイブを取りだした。
異様なてかりを模造ペニスは見せている。
「ふふ……先生、これ何を塗ってあるか、わかる？」

白鳥は絶句した。
もちろんあの催淫薬が塗ってあるのは言うまでもない。
「や……やあん……」
だが白鳥のその声には何かを期待する甘い媚びが含まれている。
「うふ……復讐よ、先生」
白い蜜を吐き出すヴァギナに偽造ペニスをあてると、ユカはぐいっ、と淫裂にそれを埋めこんだ。
「う……あ……だめ……だめ……おまんこ、こわれちゃう、おまんこ、こわれちゃう！　やめてえ！」
「あーら？　ほんとうにやめていいの？　先生」
いじわるにバイブのピストン運動をぴたりと止めるユカだ。
「ああん、そんなあ……」
「なにが、そんななの？　せ・ん・せ・い？」
「だって……だって」
「はっきりいわなきゃわからないわよ」
生意気な女子生徒の言葉責めに、屈辱にむせびなく白鳥だ。
「バイブをもっと……使って……」
「なにをそんなお上品な言葉使いしてるの？　ぶっといおちんちんのオモチャでおまんこズコズコついて！　そうはっきり言うの！」
丁度、催淫薬の効果が頂点に達し、白鳥の最後に残ったかぼそい理性はユカのその言葉ではじけとんだ。
「うああっ！　おまんこ！　おまんこ！　おまんこズコズコしてえっ！　ズコズコいっぱいついてえっ！」
「こわしてあげる！　おまんこ、こわしてあげるわ！」
蜜をふきあげる女校医の淫壷にユカは激しくバイブを出し入れした。
「もっと責めてあげる、先生」
由美子が言って、女校医の顔の上にまたがった。
「わたしの蜜もいっぱい呑んでくださいね」

「先生、手がお留守になってるわ」
ユカは白鳥の右手をとると、己の股間に、左手を乳房にあてがわせた。
ユカ自身は右手でバイブを使ったまま、左手と唇で白鳥の乳首を舐めたてていく。
「あ……あ……ひぃっ……こまるう……こまるう……」
「なにがこまるの先生？」
「いっちゃうのお……いっちゃうのお……頭がおかしくなるう……」
「いいわ！　思う存分いきなさい！」
ユカが命令すると同時に白鳥は大きなおたけびをあげた。
しかしその叫びはどっと吐き出す由美子の蜜と押しつけられた女淫の裂け目にふさがれくぐもってしまう……。
「んぐ……んぐ……んぐ」
びくっびくっ、と魚のように身体をはねることだけでオルガズムを訴える白鳥だ。
「あらあ？　まだ先生いってないの？」
わざとらしく聞くユカ。
「んぐ……んうぐ」
うまく答えられない白鳥だ。
「じゃあ、ちゃんといかせてあげるね」
さらにバイブの責めを一層激しくするユカ。
由美子も乗馬騎手のように、白鳥の顔の上で跳ね回る。べっとりとした蜜で白鳥の美貌を散々汚していく。
女三人の性の宴はまだまだ終らない……。

お久しぶりです。
もう少しユカ編続きます。
とはいえ、次はいつになるか……。いつも細切れ超遅連載で申し訳ありません。

>>300-301

ジャンルというのは一番やっかいなんですよね。
いまいち明確な基準がないですから。

ところで、属性ってなんですか？
ジャンルとの違いは？
女の子データベースも別に作るのですが、
これと区別できる属性というのは何でしょうか？

あんまり細かい事気にしないで良いと思うけど。
　ジャンル：SSの方向性　　　ex;純愛、凌辱
　属性：登場人物の特徴　 　ex;ロリ、人妻
とかでは？

あと、女の子データベースとやらはあんまり必要無い気がしまつ

ホワイト・デー１（「St.V」の続きです）

　よっ！
　んふふー。なんでいつもと違う道帰ってんだー？
　逃げようったって、そうはいかないんだかんな。お前の行動なんて、
お姉さんはしっかりお見通しなんだよ、バカ。
　よし、いつもの場所行こ。旧校舎裏のー♪用具倉庫ー♪二人の愛の巣ー♪
そこで二人はー♪
　あ？
　☆！
　誰がオンチだってえ？
　もっかい言ったら殴る。しこたま殴る。
　つーか、お前もしかして私に殴られるの好きなのか？だからいっつも
私を怒らせるようなこと言ってんのか？それならずっと殴っといてやっても
いいぞ？違うよなー。
　う。オンチだったのか私。

ホワイト・デー２

　オラ、きりきり歩け！今日は時間かかるかもしんねえんだかんな。
だからさっさとしろってんだ！
　はい着いたー！二人の愛の巣ー♪……やめとこ。さ、始めちゃおうぜ。
約束、覚えてんだろ？
　きょとんとすんな。もう今日は最初っから言っとくぞ？
　3月14日！はい、今日はホワイト・デーです！バレンタインのお返しを
する日です！で、私はバレンタインにお前にチョコをあげました！
あんだすたん？
☆！
　私が英語使ったとかどうとか関係ねえだろうよ！私だってたまには
英語使うよっ。くそ、またバカにしやがって。ええい、もういいっ！
四の五の言わずに着てるもの全部脱げ！脱いで裸になれ！裸になって
ちんち……あ、まあ、とりあえず脱げ。
　なんだよ。赤くなってなんかねえってばよ！このやろー、それ以上
バカにすると殴るぞ、しこたま殴るぞ。

ホワイト・デー３

　はい学ラン脱いだー。次シャツー。はいシャツ脱いだー。ついでに
Ｔシャツ脱いだー。次ズボンー。はいズボン脱いだー。うひゃひゃ。
　よし。
　次は、そのー、私が脱ぐから。ちょっと待ってろ。
　う。
　……。
　な、なんだよ。ジロジロ見んなよ！
　くそっ、あとで覚えてろよ……うわ、めちゃめちゃ恥ずいよおー！
いっつも普段してることなのにー！
　……。
　……。
　ほら。脱いだぜ。これでお前と私、パンツいっちょだ。うー。
　なんだよ、気持ち悪い……なにニヤニヤしてんだよ！？
　かっ、かっ、かっ、かっ、かわいいっ！？
　☆！
　絶対そんなこと言うなっ！二度と言うな！い、言ったら殺す、
しこたま殺すっ！

ホワイト・デー４

　くそっ、今日はなんだかおかしいぞ、あのバカ。
　えーいもうっ！次の作業だ！私が、ぱ、パンツ脱ぐから、お前も脱げ。
んで見せろっ！
　うりゃあっ！
　……。
　え？
　え？
　え？
　うん。ゆうべ本で最後の予習した。たしか「♂のを、♀のに入れる」
んだよね？
　でも。
　その。
　でっかいじゃん。入るわけないじゃん。っていうか、めちゃめちゃ
怖いじゃん！

ホワイト・デー５

　わーっ！ちょ、ちょ、ちょっと待った！それ以上近づくなっ！
　倒れかかってくんなってば！うわ、やっ、ちょ、いっ。
　わっ！触れた触れた触れた触れた触れたっ！怖い、助けてママっ！
　☆！
　お前なんかグーだ！顔面グーで充分だ！1発で足りなきゃあ……
　うらっ！
　☆！
　痛いだろ？グー２発は効いただろ？なら分かったろ？私がなんか言ったら
すぐいうこと聞け。あ？
　うー。できなかったよー。
　まったく、かわいい顔してこんなびっくりするようなもん出してくる
んだよ……。こいつも殴ってやろうか？
　うらっ！
　えっ！？
　あっついじゃん！こんなに熱くなるもんなのかぁ？へえ、へえー！
　お？やっぱり触られると弱いのか？へっ、調子に乗ったバツだ。しばらく
イタズラさせてもらうぜ？

ホワイト・デー６

　ふーん、こんな形してんだぁ。うりうり、うりうりっ。わっ、また大きく
なったぞ？
　皮とかあるって聞いたけど、ないのか？あ？「小５の時ムケた」？
ムケたってなんだよ、いやらしい。
　しっかし……男ってみんなこんなに大きくなるもんなのか？
「クラスの中でも、この性でいじめられてる」？あ、やっぱりお前が
特別大きいんだぁ。
　だってさ、ひとにぎり、ふたにぎり……ふたにぎりでもさきっちょが
顔出してるぜ？すっごいすっごい！
　つーか、これがホントに入るのかな……？
　このままどんどん大きく固くなってくのか？え？違う？「もうすぐ小さく
なる」？なんでだよ。
　あ？私がこうしてりゃ小さくなるのか？こうして、こうして……なんで
こんなんで小さくなるんだよ。ただこすってるだけじゃん。あ？
「出るから」？なにが。

ホワイト・デー７

　おい、きいてんのか？なんで私がこすってりゃ小さくなんだよ？
んでなにが出るんだよ？おい、こら、バカ。
　あ？「出る」？だーかーらー、なにが！「出る出るっ」って……おい、
なんだよ！
　わわっ！
　☆！
「出る時は出る」っていえ！はっきり言えっ！「言った」？私に伝わんなきゃ
意味ねえだろうがよ！今度やったら殴る。しこたま殴る。グーでマウントで
しこたま殴る。
　うわあ、なにこれぇ……顔、ベダベタになっちゃったじゃん。うー。
　あ、ハンカチ貸してくれんのか。あたりまえだろ！お前が出して顔が
汚れたんだから！
　ありがと。
　あ？「触ってたら気持ちよくなって、それが出る」？へえ、そうなんだ。
気持ちよかったからなんだぁ。
　私が自分のを触って気持ちよくなるのと一緒か……ふーん、ふーん……。

ホワイト・デー８

「今日は触ってもらったから、いつもより気持ちよかった」？お、嬉しいこと
言ってくれんじゃん！
　よーし、作戦変更！今日はこれで終わりにしようぜ？服着て、帰ろう。
　……な、もうすぐ花見だよな？知ってるか、ウチの家の庭に超立派な
桜の木があんの？
　そ。そーいうこと。桜が咲いたら、ウチの庭で花見しようぜ？
　で、そこでさ。レジャーシート敷いて、私がお前のを今みたいにこすって、
お前も私のをこすって、一緒に気持ちよくなろうぜ。
　そしたら、おっきいの入れても大丈夫かもしれないし。うん。
　よし、じゃあ決まりな？日時は、私から知らせっから。準備しとけよ？
　ふふん♪
　桜の花咲くー♪私のお庭ー♪二人の愛あるー♪素敵な場所ー♪
　あ？
　☆！
　オンチっていうなっていっただろうが！

ある意味『ホワイト』デー。んでおしまい。

>あるたっくさん
gj！面白かったでつ！

ジャンル：ストーリーの種類　ex学園もの、ファンタジー、時代劇もの…
属性：露出、苦痛、ロリ、近親相姦（兄妹）、ノーマル、痴漢

デフォルトをいくつか用意しておいて、作者がその中から選ぶ。
無かったら追加していく。
指定がない場合は補完氏が指定というのでいいのでは？

>>318

ホワイト・デーおもしろいぞ

＞ホワイトデー
なんで転載してるの

なに？　転載なの？
どこから

「正しいH小説の薦め」に出ている所だよ

ひたすらほす

ひたすらほすほす

Hな体験談【しのぶ】Hな小説披露
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1079089220/

ここのスレ保管してくれませんかぁ？

やた！やっと専用ブラウザ作動するまでこぎつけたよ・・・
ふぅ、どうやらFWがぶつかってたみたい。とりあえずそれだけ。
みなさんの書き込み楽しみにしてますよ〜！
じゃ！

ほす

はじめまして、下の小説を単発で書いてしまい。
こっちのスレをお勧めされたので、書かせてもらいます。

由井と亜衣の男子レイプ大作戦？

「なんかな〜んにも面白いことないね〜」
由井が言った。
「そうだね」
亜衣も賛成だ。
ここは中学校。そして普通の教室。普通の生徒・・・のはず。
そんな不満げな二人をよそに高次は友達と遊んでいる。・・・まさかこれから大変なことが起きようとは思いもせず・・・・。
「そういえばさ！このごろよく男子犯す夢よく見るんだよね。」と亜衣。
「(´・∀・｀)へぇ〜！で、誰とか？」由井はこういう話に興味心身だ。
「高次君とかだよ」笑いながら亜衣が話す。
ここまではちょっとエッチな普通の会話だった。しかしこれが恐ろしい計画を作り上げることに・・・・。

由井と亜衣パート２
短いけど制限がきついので


由井「そりゃぁ高次君は背もうちらと同じくらいだし、犯しやすいかもねぇ〜」
亜衣「そっかぁ、わたし性的欲求が強いのかな」
由井「でも私だって犯したいと思うことぐらい・・・」
由井は「言っちゃった〜」って感じで口を押さえた。
そんな中、亜衣はかなり爆笑してた。

がんばれよ〜

時は学校の終わり、公園でたむろしていたときのこと。
亜衣「やっぱり中学生ってH体験してイイ時期なのかな」
由井「なんかレイプとかされてみたいなぁ〜」
亜衣「もてないもんね、うちら、っていうかこの子供がHとかしていい〜んか？」
由井「じゃあゲームね！じゃんけんで負けたほうが次にきた男子にHしようって言うのね！」
亜衣「・・・でほんとにやっちゃったりして＾＾」っできたのが太郎君。負けたのは由井。
太郎「なんか用？」
由井「あのさ・・・・その・・」やっぱいえないよぉ〜！！心の中でそう叫ぶ。
由井「太郎って・・・ほんと普通の名前だね。（´Д｀；）」

太郎「悪かったな。おれは急いでるんだ、じゃあな」
そこらへんで隠れていた亜衣が出てきた。亜衣「あ〜あ言えなかったね！」
由井「やっぱ一人じゃヤダ！」
亜衣「今度はいっしょに付いていてやるから！言うんだよ！」っできたのが高次君。
亜衣「ねぇ〜高次今暇？」
高次「ひまっちゃぁひまだ」
由井「じゃぁさ私たちとちょっと遊ばない？」
高次「・・・・・・・今だから言うけどさ、おれ、女性恐怖症なんだ。」
え？二人は耳を疑った。
「だからほんとは女子に触っているのでも怖くなる。よってそいう行為はできない！」
二人はちょっと高次がかわいそうに思えた。
由井「そっか」ふたりは無言で帰った。

次の日のこと。
またいつものように二人は話していました。
由井「っていうか高次が女子避けるのそのためだったんだね」
亜衣「なんかそう聞くとほんとやりたくなっちゃったよ。」
由井「この変体め！じゃあ帰りにダメ元で誘ってみる？」
・・・そして帰り。
由井「ねえ高次君。昨日のことなんだけどさ・・・」
高次「ぜぇ〜ったいダメだぞ。」
亜衣「そこをなんとか・・・・。」
高次「そんなにやりたいのか？」
高次「おれさ、小学５年の時レイプされたことがあるんだ。それから恐怖症になった」
亜衣「・・・・。」
ふたりはまた耳を疑った。

高次「相手は笑っていたよ。それからおれは思った、女なんてみんなあんなもんだってな」
由井「そんな最低な人ばっかりじゃ・・・」
高次「もちろんそれは俺にもわかってる。でもな、そんなんじゃ癒されない傷もあるってことだ」
由井「でも・・・・」
高次「なぜ戦争が起きるかわかるかい？たとえば君だってアメリカ人に両親を殺されたらアメリカ人全体を恨むだろう。」

亜衣「・・・・わかった。じゃあ無理しなくていいよ。
た・だ・し！今日からうちらが高次の女性恐怖症をじっくり治してあげる。」
高次「え？」
亜衣「Hができるくらいになるまでわたしたちが面倒見てあげるよ！」
由井「そうだね！！」
高次「え〜〜〜〜〜！」
由井「じゃあ手始めに女の子の家に来て見る？」
高次「お、おれを殺すきか！女子の家なんて・・・」
亜衣「大丈夫だよ、そこまでしないって」
高次「そ、そこまでって・・・」

ああ、おれはなんでここにいるんだろう。
意識が消えていくとき、お茶が出された。
由井「まぁゆっくりしていきないよ！」
高次「もう死にそうだぁ！」
亜衣「死なないって」
高次「本当になんにもしないんだろうな！」
由井「大丈夫だって！そんなレイプなんて日常茶飯事におこるわけじゃあるまいし

高次「そうか・・・そうだよな、なんにもするわけないよな」
亜衣「今日はね。」
高次「え？」
亜衣「どんどんステップアップしていくんだよ、最終的にHできるまで。」
高次「・・・・。」
由井「今日はお茶飲むだけ。あしたはステップアップ！」
高次「・・・・なぁ俺らは友達だよなぁ〜」
亜衣「ちなみに、こなかったら死刑！」
高次（おわった・・・俺の人生・・・）

age

第一章　一方通行の愛

　番組の収録を終えた香織は人から見られても芸能人であると
気づかれないようにする為、大きめのコートに帽子を深く被り
薄いサングラスをかけてタクシーを新宿の高層ホテルの前で降
りた。携帯のメールに書かれていた部屋番号を確認して目的地
へと急いだ。
　香織を部屋に迎え入れた小田は三十六歳。業界に対して非常
に強い権力を持っている事務所の敏腕マネージャーである。
　シャワーを浴び、バスローブ姿になって香織の到着を待ち兼
ねていた小田は、言葉も交わさず香織のコートを脱がせ、テー
ブルに両手を突かせると、黒のレザーパンツの上から豊かな香
織のお尻に手を這わせてきた。
　「あんっ･･････」
　と、突然の行為に香織は短く切なそうな呻き声を上げた。
　小田はそのまま手を香織のお尻から香織の秘所へと移動させ
そのスジを指で撫でるように刺激を与えてくる。
　「あ、いっ、やん･･･ねっ･･･」
　その小田の強引とも言える愛撫を拒否するかのごとく、香織
はお尻を揺らしながら抵抗している。

第二章　溺れていくワタシ

　香織のささやかな抵抗に欲情をそそられた小田は、更に激し
く温かみのある香織の秘所へ指での愛撫を続ける。
　「あっ……も、もう……あうっ……」
　最初は無臭だった香織の秘所は瞬く間にしっとりと柔らかく
甘い雌の匂いを出し始めていた。
　香織はテーブルに突いていた手で自分の体を支えきれず、そ
のままテーブルの上にうつ伏せになった。
　そんな香織の苦悩の表情に満足したのか小田は口を開いた。
　「さあ、シャワーを浴びておいで」
　さっきまでの強引な愛撫とは裏腹に落ち着いた口調で喋り始
めた。
　「香織の顔を見た瞬間、我慢出来なくなってね」
　そう小田は言う。
　「もう、小田さんったら、ビックリしたじゃないですか」
　そんな小田のイタズラっぽい、どこか子供じみた表情で言い
訳をする小田が香織は嫌いではなかった。
　「じゃあ、シャワーを浴びてきますね」
　そう香織は言うと、足早にバスルームへと向かった。

第三章　業界の裏側

　香織がシャワーを浴び始めてから五分が経った。
　「なんとか次のパーティーには出せそうだ」
　小田は誰かと電話で話をしている。
　「先方にも伝えておいてくれ」
　もうすぐシャワーを浴び終えて出てくるであろう香織を危惧
してか、小田は用件だけを話すとすぐに電話を切った。
　その頃、香織は水圧を強くしたシャワーに胸を打たれながら
これからその見事な肢体を小田に抱かれることを想像していた。
　「ああ、久しぶりに小田さんに抱かれるのね私」
　こういった時間ばかりは芸能人ではなく一人の悦びを知る女
としての時間を有効に過ごしたいと香織は考えていた。
　「嬉しい･･･」
　そして、用意していた赤いバスローブを羽織り、香織はバス
ルームを後にして、意気揚々と小田の待つベッドへと急いだ。
　「お待たせっ」
　悪戯っぽく微笑む香織の表情とは裏腹に赤いバスローブから
見え隠れする豊かなバストに小田の目は釘付けになっている。
　「相変わらず良い胸をしているな香織は･･･」
　普通の人間が言うと卑猥に聞こえる言葉でも小田の口から言
われるソレは、驚くほど温かみを帯びて聞こえる。ソレは決し
て女性を口説き落とすといっただけの単純なものではない。
　俗に難関と言われている数々の商談をまとめてきた小田の特
技に他ならない。そうした実績の数々が小田が業界屈指の敏腕
マネージャーと呼ばれる所以である。

第四章　悦楽の始まり

　赤いバスローブから見え隠れする香織のバストから立ち込め
ている甘い匂い。それだけで通常の男なら自分の理性を保てな
くなっても、なんら不思議ではない。そほどまでの雌特有のフ
ェロモンを香織は漂わせている。
　「やだ･･･小田さんったら」
　香織が見たものは小田が着ているバスローブの上からでもハ
ッキリとわかるほど隆々としたペニスに他ならない。
　「香織がシャワーを浴びているときからだよ」
　悪戯っぽく小田は笑って香織にそう言いながら、赤いバスロ
ーブの隙間に慣れた動作で手を滑り込ませた。
　「あんっ…」
　小田の手は優しく、優しく香織のバストを揉み始めた。
　「小田さん･･･欲しいの･･･」
　その言葉を待っていたかのごとく、小田は香織に覆いかぶさ
る形で広いベッドの中央へと香織を誘導していく。
　「ふふ、久しぶりとはいえ、待ちきれないのか香織･･･」
　落ち着いた言葉とは裏腹に優しく円を描いていた胸への愛撫
は激しくなり、もう片方の手を早くも香織の秘所へとあてがっ
ている。
　「･･･早くっ！、ねっ、ねえ、舐めて･･･お願い！」
　堪らずに香織は小田にねだった。
　「どこを･･･舐めて欲しい、香織？」
　小田は焦らすように大理石のようになめらかな太腿の付け根
ぬかるんでいる部分をわざと外して固く尖らせた舌を動かす。
　「香織を･･･ねっ、お願いっ、舐めて」
　甘えた声で美穂は厭々をするように首を横に振りながら懇願
した。

がんがれ

第五章　情欲との融合

　小田は香織の着ている赤いバスローブを乱暴に脱がし、もう
愛液が溢れ出し、お尻の穴までビッショリと濡れている香織の
下半身をじっくりと鑑賞し、小田は小さく膨らんでいる香織の
ピンクの肉芽を目掛けて舌を突き出した。
　「あっ･･･も、もう･･････あううっ･･････」
　香織が両足を突っ張らせていた。
　次から次へと止まることなく溢れ出てくる香織の愛液を舌で
うくって舐めながら、秘所の入口を左右に開き、ピンク色に息
づいて蠢く肉璧に舌を這わせていく。
　「うんっ･･････あ、ううんっ！」
　苦悶の表情で肢体を震わす香織の蠢く粘膜と小田の這わせる
舌との卑猥とも甘美ともとれる音が部屋中に響いている。
　その相乗効果からか、香織の秘所からはよりいっそうの愛液
が溢れ出ている。
　「ああ･･･小田さん、欲しい･･････欲しいのっ！」
　腰を小田の顔に向けて突き出して精一杯のおねだりをする香
織だったが、小田は無言で舌での愛撫を続けていく。
　「いやっ･･･いやなのっ･･････舌で･･･」
　否応にも香織の性的ボルテージが上がっているのがわかる。
　「なにが嫌なんだ香織？」
　答えをわかっているはずなのに敢えて問い掛けをする小田。
　「し･･･舌じゃなく･･････小田さんの･･･」
　「んん？･･･俺のなんだってｗ」
　香織がその問い掛けに答える前に香織は秘所の粘膜を動き
回る舌の粘膜の感触にヨガリ狂い、身悶えした。
　「いいっ！……いくっ…いくいく」
　愛液でびしょびしょにぬかるんだ膣口から鼻をクリトリスの
辺りに動かし、上下に強く擦り付けると、香織は一度目の絶頂
に達した。

第六章　共有者

　香織は一度目の絶頂を果たし、ベッドに倒れこんでいる。
　「さあ、そろそろ俺のも可愛がってくれないか？」
　小田はベッドの上で仁王立ちすると隆々と勃っているモノ
を自信満々に取り出した。
　「んん･･･あ、ああっ･･････」
　一度目の絶頂でスイッチが入ったのか、香織の表情は普段
の表情から、娼婦を彷彿とさせる男を魅了するかの表情で小
田の隆々としたモノを見上げ、そっと華奢で震えの取れてい
ない手を差し出した。
　「ぉ、ぉぉ･･･」
　香織の華奢な手では包めないほどのモノを優しく握り締め
ジッと見つめながら、ゆっくりと、ゆっくりと上下に扱き始
めた。
　「さすが、久しぶりとはいえ･･･ぅぅ」
　「見事な強弱の付け方だなｗ」
　「くぅぅ･･･」
　その絶妙な強弱の付け方は他でもない小田と過ごした夜の
回数の多さが全てを物語っているのは言うまでもない。
　「固いね･････スゴク･･･」
　香織は少し扱く速度を速めていく･･･
　「ぁぁ」
　「先から少し、出てるよ･･････」
　小田の尿道から半透明の液体がほんのりと滲み出ている。
　それを香織は恐る恐るとした動作で舌でソレを掬い上げる
　「ぅぅぅ･･･」
　さすがの小田もここは敏感なポイントなので、風貌からは
似合わないような擦れた声をあげる。

第七章　求めるモノ、求められるモノ

　香織は、白い華奢な手で小田のモノを何回か強く擦ってか
ら、ゆっくりと、包み込むように口に含んだ。
　ゆっくりと喉の奥まで入れながら舌でソレを舐め回した。
　ほんのりと赤く染まっている濡れた唇が香織の秘所を連想
させ、この人気タレントが自分のモノを舐めてくれていると
思うと、小田は堪らない感激と同時に香織が自分だけの存在
ではないことに激しく嫉妬した。
　小田は、香織の長いブラウンの髪を両手で掴むと、香織の
口でピストン運動を始めた。
　「うっぐっ、うぐっ」
　香織は唇から唾液を溢しながら必死に小田のモノを咥え続
けた。
　「香織、出すぞ、口にっ」
　もうすでに限界に達しそうな小田は腰の動きを速めた。
　香織は美しい顔を歪めながら小田のモノを咥える唇に力を
込めて、やがてくる射精に備えた。
　「･･･あっ･･･うっ、香織、出るっ、出るっ出る、イクッ！」
　小田は下半身を激しく振るわせると香織の口の中に大量の
ザーメンを余すところなく放出した。

第八章　ワタシという名のラブ・ドール

　放たれた小田の体液をいったん舌で受けとめた香織は、その
あまりの量にむせながらも白濁を飲み込み、後から出てくる残
りを右手と舌と唇でしごいた。
　唇の端からこぼれ出た精液を舌で舐めると香織は、ゆっくり
と立ち上がり、小田の唇に貪りついた。
　自分のザーメンが混じった香織の唾液が注ぎ込まれると、小
田は最初は躊躇いながらもそれを飲み干し、次ぎに自分の唾液
を香織の口中に流し込んだ。
　小田の舌が香織の口中を動き回り、歯茎や上顎の粘膜をぬら
ぬらと愛撫し、香織の艶めかしい舌を捕らえ絡め合い、その舌
を激しく吸った。
　息継ぐ暇ももどかしく、お互いの唇と口の中と、そして顔中
を貪り合うように舐め回してながら、小田は香織の背中に手を
やり、いまだ納まらないモノを納めた･･････。

第九章　ワタシという名のラブ・ドール２

　「あー…んっ、いいっ！」
　香織は小田のモノが自分の肉璧を摩擦する快感を確かめるよ
うにゆっくりと、ゆっくりと自分でも腰を動かし始める。
　体中から分泌液が出て、目を閉じた香織の顔は苦痛に耐えて
いるかのような表情をしながら、充血した肉芽をより効果的に
小田の恥骨に擦りつけようと角度を変えながら、その艶かしい
腰を動かし続ける。
　「ね、ねえ、まだ･･･イカないでね、もっと、もっとよ･･･」
　そう言って香織は長いブラウンの髪を振り乱して一心不乱に
腰を振る。
　小田は絶え間なく襲いかかる快楽の波に耐えながら、必死で
香織を己のモノで突き上げる。
　「ああ･･･」
　「くうう･･･はあ･･･ああん」
　「たまらないっ！」
　「これが･･･欲しかった･･･のよ･･････小田･･･さ･･･ん」
　容赦のない快楽の波に呑まれた香織は、まるで気が狂ったか
のように激しく、激しく、よりいっそう激しく腰を動かす。
　「香織っ！、駄目だ･･･そんなに動くと、出るっ･･････」
　限界に近づいてきた小田は両手で香織の尻を掴み、自分のモ
ノの根元に強く、強く引き付け、動きを抑えて、香織の陰核を
自分の恥骨で押し潰す。
　「あん、あ･･･また、もう、イク、イクわ、イク･･･」
　「ああああ･･････っっ！！」
　これで二度目の絶頂を迎えた香織は、腰を浮かして、白い裸
身を激しく、激しく痙攣させたのだった。

第十章　ワタシという名のラブ・ドール３

　二度目の絶頂を小田のモノで迎えた香織に休むヒマを与えず
小田は続けて、香織のナカを突き上げ続ける。
　「はああ･･････ああ･･･ん、だめぇ」
　そんな、香織の声も聞こえないといったふうに激しく動く。
　「ああ･･････こ･･･こわれる･･････」
　終わりが近いのか、小田は速さを極限まで引き上げる。
　「うう･･･香織、出すぞっ！」
　「ああ･･･なか･･･は･･････」
　「出さないで･･･え･･････はああ･･･ああ、また･･･」
　「また･･･イク･･････」
　小田はすかさず自分のモノを香織のナカから引き抜くと香織
の顔全体に狙ってかのごとく、大量のザーメンを香織に浴びせ
た。
　「はああ･･･んっ」
　小田が果てるのと同時に三度目の絶頂を迎えた香織は安堵の
表情を浮かべて、そのまま深い眠りに落ちていくのだった。

第十一章　夢から現実へ

　ふと目が覚めると、まだカラダが痺れている。
　そんな感覚のまま、香織は起き上がるとそこには小田の姿は
なかった。その代わりに机には小田が書き残したであろう一枚
のメモが残されていた。
　目が覚めて一段落したら、ここに書いてある携帯に電話して
ほしいといった内容のメモで一番下に携帯番号が書いてある。
　「一体、誰の携帯番号なのかしら･･･」
　そう、そのメモには携帯の番号だけが書いてあり、その携帯
が誰の番号であるのかが、書かれていないのであった。
　香織は疑問に考えたのだったが、最終的には自分が愛する男
の書いた携帯番号なのだから、誰が出ても安心だろうといった
安易な答えで自分を納得させてしまうのだった。
　「そうね、小田から聞いたって言えば大丈夫かなっ！」
　そして、ホテルの電話からメモに書かれた番号に電話をかけ
る香織。
　プルル･･･プルル･･･プルル･･････ガチャッ！！
　「はい、渡辺ですが･･･」
　電話に出たのは小田と同年代であろうと思わせる男だった。
　「あっ、もしもし、私、築山香織と言います」
　「小田から電話をするように言われまして･･････」
　そのままのことを電話先の渡辺と名乗る男に告げる香織。
　「ああ、築山香織さんね、小田から聞いてるよ」
　「悪いんだけどさ、今晩七時にね」
　「銀座のセラヴィスっていうバーに来てくれないかな？」
　「はい、わかりました」
　「では、後ほど･･････」
　そういって約束してみたものの、面識のない男に呼び出され
るといった心当たりが全くない香織からすれば、いくら小田に
言われているからといって、安心していい問題じゃないことは
電話を切ってから、沸々と感じる香織であった。

支援

第十二章　冷たい電話

　面識の全くない渡辺と名乗る男と銀座で待ち合わせをしてし
まった香織は、不振に思い、メモを残した本人である小田の携
帯へと電話を掛ける。
　プルル･･･プル、ガチャッ！！
　「ああ、今起きたのかい香織」
　「ええ、仕事だろうし、用件だけ伝えるわね」
　「渡辺との待ち合わせについて･･･だな」
　「そうよ、誰なの？」
　「香織がライバル視してる」
　「あの人気タレント片桐亜弥を抱えてる事務所の人間だよ」
　片桐亜弥といえば、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れている超人気
タレントである。
　「え、なんで、敵対事務所の人間と私が待ち合わせるのよ」
　「行けば、ワカルよ･･･全てな･･････」
　ガチャッ！！
　忙しいのか、ワザとなのか小田はそれだけ伝えると一方的に
香織との電話を切った。
　「腑に落ちないけど、なんか聞き出せるかも知れないし」
　「行ってみるかな･･････」
　決心した香織は、約束の時間まで仮眠をし、待ち合わせに備
えるのだった。それが、小田の思惑とも知らずに･･････
　「さて、良く寝たわ」
　「そろそろ用意しなきゃマズいわね･･･」
　香織はそそくさと用意し、銀座へとタクシーを走らせた。
　「さてと･･･ここかな『セラヴィス』って･･･」
　そこは言うなれば、一種の隠れ家的な匂いのする小洒落た店
だった。ため息を一つ吐くと、意を決したかのように香織はそ
の店のドアを開けた。
　これが、香織にとってのターニングポイントだとも、この時
の香織には、知る余地もなかった･･････

第十三章　宴の告知

　不安を前面に押し出しつつも、店の中へ入り、渡辺という男
を探して香織は周りを見回す。
　「ああ、きたきた、こっちだよっ！」
　見ると、下卑た笑いを浮かべる男が手を振っていた。
　「渡辺さん･･･ですか？」
　香織が確認の為、恐る恐る男に問い掛けると、男は更に下卑
た笑いを浮かべながら答えた。
　「ああ、そうだよ渡部だ。小田から話は聞いてるかな？」
　「え？、なんのことですか」
　「私、小田からは内容を聞かされていません」
　「へぇ、そうなんだ･･･」
　渡辺は香織の全身を嘗め回すように見ている。
　一言で片付けると気持ち悪い･･･。
　香織が抱いた渡辺のイメージはソレである。
　ふと、香織を見る目が業界人独特の眼差しに変わり、渡辺は
　「君の事務所とは話をつけてあるんだけどさ･･･」
　「来週、都内のホテルで開かれる接待パーティーにさ･･･」
　「出席してほしいんだよ」
　私も含め、タレントの呼ばれる接待パーティーとなると、こ
の業界の他、政治家、投資家などのＶＩＰ専門のシークレット
パーティーという事なのであろうか。
　「まあ、隠すことはないんだけどさ」
　「当日まで出席者の公表は控えさせてほしいんだ」
　「ほら、人によってはさ、色々あるじゃない」
　渡辺は香織に聞いてもいない説明を延々と続ける。
　「これだけ教えてください」
　「どんなパーティーなんですか？」
　渡辺は嫌悪感を抱かずにはいられない表情でこう答えた。
　「乱交パーティーさっ！！」
　「え？」

第十四章　侵食されていたワタシ

　突如、渡辺から告げられた乱交パーティの告知。
　「ふざけないでくださいっ！」
　当然のことながら、断固拒否の姿勢を見せる香織。それもそ
の筈、落ちぶれたタレント、いまだ売れ行きのないタレントで
あるならば、そうしたセックスでの接待を主とするパーティー
への誘いがあるというのが、この業界の慣わしではあるが解せ
ない。そう香織が考える背景には、前述した二通りのタレント
どちらにも属さないからに他ならない。
　「まあ、そう怒らないでよウチの片桐も行くからさ」
　渡辺が言う片桐とは今、人気売出し中のスーパーアイドルの
片桐亜弥を指している。
　「なんで、急にそういったお話になるんですかっ！」
　「それに片桐亜弥と言えば、渡辺さんの事務所が今」
　「最も主力としているタレントじゃないですかっ！」
　「そんな子をスキャンダルの餌食にしたいんですか？」
香織が言うことは業界に生きる人間として的を射た発言である
しかし、そんな香織の言葉を全否定する答えを目の前の男、渡
辺は、答えた。
　「これは、ウチと香織チャンの事務所がさ」
　「共存共栄していく為の儀式なんだよ」
　「それにこのことはソッチの小田が了承している話だしね」
　開いた口が塞がらないとは正にこの事だろう･･････。
　「ふ、ふざけるのもいい加減にしてくださいっ！！」
　テーブルを叩き、店を飛び出すように香織は出て行った。
　「ふん、だめじゃないか小田のヤツ･･･」
　プルル･･･ガチャッ！
　「ああ、小田か？」
　「築山香織と会ったんだが、だめだったぞ」
　小田は渡辺にこう答えた。
　「スイッチが入っていないんだろう･･････」

第十五章　スイッチ

　「なんだよ小田、スイッチって」
　「まあ、落ち着いて待ってろよ渡辺」
　「直に自分から雌になった状態で出席を懇願してくるさｗ」
　小田は香織の件に関して、渡辺にそう答えた。
　「小田が連れてくるいつもの女と違う反応だったからさ」
　「焦っただけだよ、気にしないでくれ小田･･･」
　「それじゃあ、怒りの香織から電話が掛かると思うから」
　「ああ、そうだな、待ってるぞ小田」
　プチッ！
　思惑の交差する二人の男達の会話は終わった。
　渡辺との会話を終えたばかりの小田の携帯に案の定、香織か
らの着信が鳴った･･････。
　ガチャッ！
　「なんだ、香織」
　「酷い、酷いよ、小田さん･･･」
　「私って、そんなに落ちぶれたタレントなの？」
　「なによ」
　「セックスパーティーって？」
　香織は涙下に小田、自分の愛する男に訴える。
　そんな、言葉に小田が投げ掛けた言葉。
　「本当は香織も参加してみたいんだろうが？」
　正直、香織は小田からそんな言葉を聞かされるとは夢にも思
わなかったので、暫し無言になった。
　「怒ってるようなフリして、今も濡れてるんだろ？」
　「なんだ、昨日のセックスで物足りなかったのか？」
　「大丈夫さ、当日はきっと淫乱な香織にも満足だと思うよ」
　香織は泣きながら、追い討ちを掛けるような小田の言葉を聞
いている。駄目だ、この男は昨日まで自分が愛した小田じゃな
いんだと。
　「さようなら･･･小田さん･･････」

第十六章　スイッチ２

　小田との決別を決意し、電話を切った香織。
　半ば鬱状態にでも陥ったかのような表情を浮かべながら香織
は自分のマンションに帰ろうと、一人タクシーを走らせるので
あった。銀座からタクシーで四十分ほど走った先に香織のマン
ションは立っている。
　一人で帰る３ＬＤＫはことのほか広い。こんな悲しい時には
その広い部屋が香織の悲しみに追い討ちをかけるかのようだ。
　「うう･･･小田さん･･･酷いよ」
　自分が昨日まで愛していた男に裏切られたのだから香織の悲
しみが深いというのも頷けるというものである。
　そして、涙と共に悲しみを洗い流すかのように香織は立ち上
がり、バスルームへと足を運ぶ。
　シャワーを浴びて三分も経たない内に香織のナカで、その変
化は既に現れていた。
　「何･･･？」
　「アツイ･･････」
　「カラダが、アツイ･･････」
　自分の考えとは裏腹に香織のカラダは、熱を帯びていた。
　例えるならば、小田とのセックスの最中、小田と逢えない夜
に自慰に耽る最中等が上げられる。
　「あ、私のカラダ･･･あんっ、どこ･･･か」
　「おか･･･し、い･･････」
　「ああんっ、んん、く･･･」
　「やだっ･･･濡れて･･･る？･･･わたし･･････」
　たかだか数分、シャワーを浴びているだけに過ぎないにも関
わらず、香織の秘所からは雌の匂いを充満させ、とめどなく愛
液が溢れ出てくるのだ。
　クチュッ･･･クチュッ･･･。

第十七章　スイッチ３

　グチュッ･･･グチュチュッ･･････。
　その卑猥な粘液が放つ音は、バスルーム中に響いている。
　それが余計に香織の欲情を掻き立てる材料になっているのは
言うまでもない。とめどなく響き渡る淫音。
　「やだ･･･いまま･･･で、こんな･･･なかった、の･･･に」
　「だ･･･め、おさえ･･･られない」
　「いや･･･い･･･やあ･･････」
　プチュッ･･･クチュッ･･･。
　ネチッ、グチュ･･･ネチャッ･･････。
　香織は自我を保てない、無理もないだろう･･･。
　今、香織が感じているソレは女性が絶頂に達する直前を無限
ループしているかのような、通常では決して味わうことのでき
ない悦楽の局地とも言うべきところなのだから･･･。
　あまり、自慰に耽ることのない香織が自らの秘所へと細く綺
麗な中指を這わせていく。
　チュルッ･･･。
　ソレは、香織の中指による愛撫を待ち望んでいたかの如く、
スムーズに進入させ、香織の自我とは裏腹に快楽のツボへと誘
っているかのようだ。
　「やだ･･･これっ･･･て、気持ち･･･良すぎ･･･るっ」
　まるで、香織の全身が性感帯に切り替わったかの如く、とめ
どなく香織に対して快楽の波を押し寄せてくる。
　「いや･･･こんな･･･」
　「バスルーム･･･で、イクな･･･ん、て･･･」
　「はああ･･･んん、くうう･･････」
　自我と戦う香織。
　それも杞憂だった。
　「だめえ･･････イクっ！」
　ビクンッ！！
　抵抗空しく、自らの中指で香織、一度目の絶頂を迎える。

第十八章　蝕まれているとは気づかずに･･･

　一度目の絶頂をバスルームで迎えてしまった香織だが、一度
絶頂を迎えたとて、自らの疼きはおさまることを知らない。カ
ラダ中の水分が全て愛液として秘所から出るのかと錯覚させる
ほどに香織の秘所からは、繰り返し、繰り返し愛液が溢れでて
くる。
　「いやだ･･･このまま･･････」
　「そと･･･出ないと･･･」
　「おかし･･･く･･････なっちゃ･･･う」
　その本能で危険を察知したのか、香織はバスルームから逃げ
るようなカタチで、キッチンに向かっていく。
　「だめ･･･どうなった、んだろ･･･」
　「いや･･･とまらない･･･疼き･･･が、とまら･･･ない」
　現状を打破する為と判断してか、香織は床に転がり、再び自
らの秘所へと指を這わせる。それも、今度は中指一本ではなく
人差し指も加え、二本で自らの秘所を愛撫し始めたのだ。
　グッチャグッチャグッチャグッチャ･･････。
　クチュ、ネチャッ･･･クチュチュッ･･･。
　「ああっ、いいっ･･･いいのぉ･･････なん･･･」
　「も･･･また･･･イクっ･･････」
　ビックンッ！！
　一度目の絶頂から早くも二度目の絶頂を香織は迎えた。
　「はぁ･･･はぁ･･･」
　「はぁん･･･はぁはぁ･･････」
　「あんっ、ま･･･だなのっ･･････どうし･･･て」
　香織は混乱し始めていた。無理もない。僅か十数分の内に香
織は二度絶頂を自らで迎えたにも関わらず、その快楽の波は止
まることなく、押し寄せている･･････。

ﾌｧｲﾄｰｰ!( ﾟﾛﾟ)乂(ﾟﾛﾟ )ｲｯﾊﾟｰｰﾂ!!

はじめまして。
この度、投稿という形で小説初挑戦となります。
乱筆乱文多いかとは思われますが
所詮、素人だから･･･的なノリで流してやってくれると
嬉しかったりします。
本日はここまでとし、明日また投稿させてもらいますね。

次回　第十九章　差し伸べられる救いの手　

由井と亜衣の〜の続きです。

亜衣「まぁまぁお茶でものみなよ！」
高次はゆっくりと差し出されたお茶に口をつけた。
「ん？やけに少なくないか？」
由井「あっ！ごめ〜んそれさっき私があっちで口つけたやつだ。」
亜衣「間接やっちゃったね〜（´∀｀♯）」
高次（え？間接・・・？やっちゃった・・・・・。）
高次はお茶を吐き出しそうになった。

・・・で次の日。
「大体なんでおれが！」と愚痴をこぼしながら由井の家にきた高次は
もうやる気をなくしていた。
亜衣「はい！次のステップは（接触）だよ！」
高次「接触？触るってことか？」
由井「そう！じゃそこのソファーに座って」
高次がソファーの真中に座ると二人がそれをはさむように座った。
亜衣「じゃあまず手を握ってみよ〜」
二人は高次の手を握った。
由井「だめだと思ったら言ってね」
高次「・・・・・。」
由井「・・・・聞いてる？」
高次「も・・・もうだめポ！」
二人はさっと手をはなした
由井「こんな感じでドンドンやっていけばいいわけだ」
（なにがいいんだ〜〜）

・・・３０分後
亜衣「よし！大体なれてきたね！」
由井「じゃあ今度は全体で触ってみようか」
高次「え？」
今度はソファーにすわってる高次に亜衣が上から乗っかる形になった。
高次「や、やめろー」
由井「別にやめろといわれる程のことはしないよ。」
亜衣「そうそう」
で、亜衣がゆっくり高次の背中まで腕をしのび寄せる
高次「あ・・・・ひぃ・・・・」
亜衣「力ぬけるからそう言う声ださないでよ！（´Д｀；）」
そしてちょうど亜衣が高次を抱くような感じになった。
由井「なんか抱き方がエローい！」
亜衣「そう？」
由井「なんか挿入してるみたい」
高次「や、やめてくれそういう物騒なことを言うのは！」
亜衣「心配しなくてもちゃんと挿入はステップの最後のほうに入ってるから安心して！」
高次「あ！あるのか？」
由井「そりゃぁね〜」
亜衣「そりゃぁね〜」
高次「悪魔！」
由井「ふふふ・・・」
高次「ケダモノ！」
亜衣「ふふふ・・・」
由井「でも結構接触にはなれてきたじゃない！」
亜衣「そうだよね！」
高次「そうか・・・？」
由井「じゃあ亜衣！もうちょっと強く抱きしめてみて！」

高次「やめろっ！やめてっ！やめ・・・やめてください！」
亜衣「敬語になっちゃったよ」
由井「まぁ一回休憩しようか」
高次「ふぅ」
十分後
亜衣「休憩終わり！覚悟はいいね！？」
高次「あ、ああ」
亜衣「よし！それじゃあ」
再挑戦だ、亜衣の腕が高次に絡み付く。
こういうときにオパーイがないのは得だ。
そして口ずけをしてしまいそうなほど二人は近づく。
高次「あ・・あん」
亜衣「だからそんな女の子みたいな声出さないでって！」
高次「だって・・・」
亜衣「あーもう濡れてきちゃうじゃん！」
高次「うわ！俺の上で漏らすな！っていうか大体くすぐったいとこを触ってくるお前が悪い！」
亜衣「まだ濡れてないよ！」
由井「亜衣って・・・声フェチ？」
スッテプ１完

由井「はい！それじゃステップ２〜」
高次「次は何だって言うんだ〜」
亜衣「高次君ファーストキスは？」
高次「やったことあるわけないだろう！あ、でもレイプでされたかもしんね。」
由井「じゃあちょうどいいね！」
高次「てことは・・・」
亜衣「そう！ステップ２はkissで〜す。」
高次「え・・・ちょっと待ってよ。」
由井「じゃあはじめようか」
高次「なぁ・・・お前らはこんなことして嫌じゃないのか？」
二人「楽し・・・いや、高次君のためだからね〜」
亜衣「だいたい女子はキスが好きって聞いたことない？」
高次「ないね！お前らみたいに四六時中エロサイト開いているような人間じゃないからな！」
由井「まぁね！」

亜衣「じゃあ今度は由井がお相手します。」
由井「じゃあ行こうか。」
高次「なぁやめてくれ。」
亜衣「だ〜め」
高次「こんど飯おごるからぁ〜」
高次はちょっと泣きべそをかいていた。
由井「ご飯はこんど別におごってもらうわ！じゃあいくよ」
高次はもうだめだと心に決めたのか息を荒くしながら目を閉じている
そこに由井の唇が・・・
高次「ん・・・・」
（キスなんて絶対しないって思ったのに・・・・
まさか由井とすることになるとは・・・
しかも無理やり！）
由井「ん、ん・・・」
由井はあえぐ高次から唇を離した。
高次「ぷはっ」
亜衣「けっこう大丈夫だったでしょう？」
高次「もう勘弁して。まじで！ねぇちょっと！ねぇ！う、うわぁ〜〜」

１時間後
由井「もうキスにもなれてきたんじゃない？」
高次「唇に感覚がなくなってきたしね・・・」
亜衣「じゃあ次はディープに行こうか」
高次「ディ、ディープ？」
由井「そうだね！」
高次「そ、そんな」
由井はおもむろに高次に近づいていく。
高次「それだけは・・・」
もう高次はほとんどないていた
亜衣「あ〜あ泣いちゃった・・・・じゃぁ休憩にしようか」
１０分後
由井「じゃあいくよっ！」
高次「どうせ止めてもやるんだろう？」
高次はしっかりふて腐れている
そして高次の唇に・・・・

なんかすごく、エロい気が。

第十九章　差し伸べられる救いの手

　ズッチュ･･･ネチャ･･･チュクッ･･････。
　香織は繰り返し、繰り返し、自らを慰めていた。
　そうしていないと、耐えられないからだ。
　「どうして･･･こんなことに･･･」
　「あ、あんっ･･･いや･･･たすけ、て･･････」
　ガッチャンッ！！
　そんな時、誰かが玄関の鍵を開けて入ってきた。
　香織のマンションに鍵を開けて入ってくるといった人物とい
えば、小田しかいない。
　「よう、なんか愉しげだな香織」
　含み笑いをしながら、小田は香織を見ながらそう言った。
　「いや･･･あんっ、見ない･･･で」
　小田は今にも大笑いしそうな表情で
　「そうか？」
　「案外、愉しそうにオナニーしてるじゃないか」
　「せっかく、そのカラダの疼きを止めてやろうとしたのに」
　「え？」
　香織は自慰に耽りながら、小田の放ったその言葉に我が耳を
疑った。それで香織は理解した。この疼きの元凶は、この男な
のだと、快楽の波に呑まれながらも、香織は理解した。
　「あ、あなただった･･･の、ね･･･あんっ･･･」
　「くうう･･･はあ･･･んんっ･･････」
　小田は軽くため息を吐くと
　「仕方ない、止めてやるよ」
　そう言って、小田は着ているものを脱ぎ捨て、既に準備万端
ともいえる隆々としているモノを強引に香織の秘所へと挿れた
　ズブゥゥッ･･････
　「はああっ･･･ん、あんっ･･･ああ、いい･･･」
　ズッチュズッチュズッチュズッチュ･･･。

age

第二十章　安堵と疑惑と不安の交差点

　小田はいきなりラストスパートかと言わんばかりに香織の秘
所を連続で突き上げている。ソレはとにかく、香織の秘所の一
番奥深くへと自らの精を放つ為だけの行為とも言うべきところ
であろう。小田の顔は真剣そのものだ。
　「はあああああ･･･イックぅぅぅぅ･･･」
　ビクッビクッンッ！！
　香織が小田のモノによって絶頂を迎えたとて小田の動きは止
まらない。そう、小田自身が果てるまで･･･。
　「よしっ、出すぞっ！」
　「いやああ･･･ナカ･･･で、出さな･･･い、で･･･」
　ドクン･･･ドクン･･･ドクン･･････。
　そんな香織の声も空しく小田は香織の一番奥深くへと自らの
精を大量に吐き出した。いまだモノを抜いていないにも関わら
ず、香織の秘所からは、とめどなく自らの愛液と入り混じった
小田の白濁液が漏れているのが、表現のできない感触として感
じている･･････。
　しかし、それで不思議と香織のカラダを蝕んでいた疼きが治
まっていくのが、わかっていくのが皮肉なものである。
　暫しの時間が経ったのち。
　「わたしのカラダになにか、したの？、小田さん･･･」
　元凶であろうと思われる目の前の男に香織は答えを求める。
　その質問を待っていたかのように小田は開口した。
　「昨日のセックスのときに俺のモノにな」
　「ある媚薬を擦り込ませてあったのさ･･･」
　「だから、そうなった」
　「治るの？」
　「無理だな」
　「そんな･･････」
　香織は気付きつつあった、しかしまた、それに抗うことは自
分には許されていないのだということも･･････。

すげーぜ！

第二十一章　アクマにタマシイを売ったワタシ

　決して治ることのない香織のカラダを蝕む疼き。本当にそう
なんだろうか？　香織はそんなことをふと、疑問に思って小田
に尋ねてみることにした。
　「本当に、本当に治すことってできないの？」
　そんな香織の問い掛けに対し、小田は不敵な笑みを浮かべな
がらも優しく愛しいモノを見る目でこう語った。
　「俺の為にカラダを使え、そうすれば治してやるさ」
　「だから、パーティーで参加者に必死で接待するのがオマエ
のカラダを治す唯一の道なんだよ･･･」
　「そ･･･そんな･･････」
　小田は香織にカラダを治してほしかったら、セックス接待に
よるパーティーに出席し、そこで参加者相手にカラダを使って
奉仕をしろと言っているのだ。それはタレントとして十分に活
躍できるくらいの人気を持っている築山香織からすれば、屈辱
以外の何者でもなかったのだ。
　だが、こうするほかに道がないことくらい、香織は理解して
いる。否、理解せざるを得ないのだ。
　「･･････わかったわ」
　耳をすませば、ようやく聞き取れるほどの小さな声で香織は
小田に返答をし、パーティーへの参加を決めたのだった。
　「･･･そうか、じゃあ渡辺には俺から連絡を入れておく」
　「ちなみにオマエの入っていた仕事を全てキャンセルしてお
いてあるから、パーティーに専念するといいさ」
　小田が言うには、香織がパーティーに専念できるようにと全
ての準備を整えてあり、あとは渡部と連絡を取って落ち合えと
言い残して、香織のマンションを後にした。
　カラダを治す為、パーティー参加を決意した人気タレント築
山香織。香織を操る敏腕マネージャー小田。二人の運命の歯車
は徐々に動き始めていた･･････。

奥村千秋 様
小説初挑戦だそうですが、文章が巧い！巧すぎる！
続き楽しみにしています。

第二十二章　道化の男

　香織は疼きを治す為、パーティーの参加を決意し、参加表明
の意を主催者であると思われる香織の所属事務所と敵対してい
る事務所の社長である渡辺という男に伝える為、香織は渋々連
絡を入れた･･････。
　プルル･･･プルル･･･プル･･･ガチャッ！
　「もしもし、築山ですが･･･」
　「ああ、君か･･･どうしたんだい」
　電話の男、渡辺はいまにも笑い出しそうな人を馬鹿にしたよ
うな声で香織に用件を求めた。
　「先日のパーティーの件でお電話差し上げたのですが･･･」
　「参加しようと思いますので･･････」
　言葉が言葉にならない香織だったが、それに対して渡辺は
　「･･･参加、させてくださいじゃないのかい？」
　「くっ･･････」
　「･･････参加、させて･･･くださ、い」
　屈辱だった。
　それは、香織からすれば屈辱以外に他ならない。言うなれば
自分から進んで知らない男達の肉奴隷として奉仕致します。否
奉仕させて戴きたいのだと言わされたものなのだから･･･。
　「わかった、わかった」
　「それじゃあ、明日で構わないからさ」
　「ウチの事務所まで顔を出してくれるかい？」
　勿論、香織には選択権は無い。
　「･･･はい、わかりました」
　そうして、渡辺に言われるがまま、香織は後日、渡辺が、ラ
イバルである超人気アイドル片桐亜弥の所属する事務所へと向
かわされるのであった。そこであんなコトになるとは今の香織
には想像すらできなかった･･････。

第二十三章　闇と夜明けの間で踊るワタシ

　･･･クチュクチュ
　ンチャッ、ネチュ･･･グチュッ･･････。
　「あんっ、はああ･･･いい･･･いいの･･････」
　ネチュクチュズチュ････ピチャクチュチュ･･･。
　「ああんっ･･･だめ、い、はああっ･･････」
　「･･･イクッ」
　ビクンッビクンッ！！
　これで何度目の絶頂を迎えたのだろうか･･･。もはや、香織に
はイク回数を数える冷静さなど無かったのだ。ただ、ひたすらに
自らの肢体を潤すだけ潤し、慰め、来るべき明日に備えるしかな
かった。
　「･･････ああ、物足りないわ」
　「たしか、あった･･･ハズ、な･･･んだけどな･･･」
　なにがあったのであろうか、香織は痙攣の取れていない歩行も
ままならない足取りで冷蔵庫の前へと向かい、扉を開けると一握
りの野菜を取り出した。
　「･･･これ、ちょうど･･･良いサイズだか･･･な？」
　その野菜は丁度、手頃なサイズ、これは他ならない香織の秘所
入ると想定してのお話だが･･･。
　･･･メリッ、メリッメリリッ･･････。
　ズヴゥ･･･ズッチュ、ズズズ･･････ズップンッ･･･。
　「はああああああ････これ･･･すご、く･･･」
　「あああんっ･･･いいの･･････いい、いいわ･･･これっ･･･」
　「あんっ･･･んんっ、くうう･･･はあ･･･ああんっ」
　ズッチャズッチャズチャ･･･クッチャクッチャ･･････。
　「はあっんっ･･･だめ･･･イクっ」
　「もたな･･････い･･･」
　ビクッビクッ･･･ビッックン！！
　一際、大きな絶頂を迎えた香織はその全ての体力を使い果たし
たのか、深く、深く眠りへと誘われたのだった･･････。

はじめまして、保管サイト担当さんにお手伝いを頼まれました、
２人目の保管サイト担当です。
今後ともよろしくです。

>>377まで保管しました。
初めての作業ですので、何か不備があったら言ってください。


＞奥村千秋さん
お話のタイトルがあったら教えてください。

あ、あげちゃった。
ごめんなさい。

第二十四章　サキュバス

　･･･この日、香織は朝も早くから渡辺の居る事務所前に着いた。
　黒のパンツスーツに身を包んで、その内部に侵入した。
　･･････そこにライバルである渡辺事務所所属の超人気アイドル
片桐亜弥は香織に合わせたかのような白のパンツスーツにその身
を包んで廊下の中央に立っていた。
　「･･･ようこそ渡辺事務所へ香織さん」
　その女性、否、女性と少女の中間とも言える年齢、公式年齢は
二十三歳と香織よりも一つ、年下の亜弥はにこやかに微笑みを浮
かべながら、敵対事務所所属であり、これから共にパーティーへ
と参加する香織を観ていた･･････。
　「昔から貴方のその作り笑顔が怖いのよ･･･」
　負けじと微笑を浮かべながら軽口を叩く香織だった。
　「･･･まあいいわ」
　「渡辺に会いに来たんでしょ？」
　「案内してあげるから着いてきて･･･」
　そういうと亜弥は香織を振り返ることなく、黙々と廊下を進ん
でいく、それに香織も着いていき、エレベーターに乗り込んだ。
　着いた階数は最上階、軽々と誰もが足を踏み入れて良い場所で
はなかった。
　「･･･亜弥です。築山香織さんを連れてきました」
　「ああ、入ってくれ」
　気付いていないワケが無い･･･そのオト、否、コエは、その扉
の向こうから卑猥な効果音を鳴らしているのだから、ソレはハッ
キリと自分に聞こえているのだから、亜弥にも聞こえていないワ
ケがないと･･･このときの香織は思っていた。
　しかし、ここで入らないワケにもいかないのだと自分の頭に必
死で言い聞かせ、亜弥と二人、香織は渡辺が待っている部屋の扉
を潜り抜けた。
　その時、亜弥の口元が笑っていたのを香織は気付かないままで
あったのは言うまでもない･･････。

はじめまして、保管サイト担当猫さん。
何卒、軽いタッチで小説投稿したので、タイトルとか
特に考えてもいなかったです。
申し訳ない･･･ｗ
これから、考えますのでタイトル上がったら
保管サイト担当猫さんにワカるように
載せますので、宜しくお願いしますね。

>>378
保管サイト管理猫さんへ
小説のタイトルが決まりましたので
載せさせていただきますね。

『闇紳士』

これでいきますので
これからも宜しくお願いしますね。
以降、掲載方法が･･･

闇紳士　第何章　タイトル

となりますのでよろしくです。

闇紳士　第二十五章　写真と性欲と代償と

　グジュ、グジュ･･･ジュッ･･･ネチュ、ズッチュッ･･････。
　「あっ･･･ああっ、ん･･･あてって･･･る、おく･･･」
　ブチュ･･･ズチュ、ズチュ･･････グジュゥゥッ･･････。
　「･･･んっ、はああっ、く･･･い、いい･･･イク」
　「ほらっ出すぞっ･･･飲めよっ溢さずなっ！！」
　そう言った目の前の男、渡辺は未だ十代であろうと思われる娘
の小さなクチにモノをねじり込むと相手を気にもせず、ピストン
して小刻みにその醜い全身を震わせ果ててしまった。
　「･･････ふう、ふう」
　「どうだっ？　たっぷりくれてやっただろっ･･･」
　「全部飲めよ、床に漏らしたりしたら･･･」
　「今度のグラビアは無しだからなっ！！」
　その女、美香は苦悶の表情を浮かべながらも、渡辺の精液を一
滴たりとも溢さず、飲み干した。
　「誰なの、その女？」
　亜弥は臆することなく渡辺に問い掛けた。
　「･･･ああ、新人のグラビアアイドルで美香っていう子でな」
　「仕事を増やしてくれってお願いするもんだから･･･なっ」
　「まあ、いつものごとく･･･まずウタせろ、と」
　「そんな感じだよ」
　渡辺は自分の事務所のドル箱的存在である亜弥に平然とそう言
ってのけた。そんな、香織からすれば、信じられない会話のやり
取りにしても、平然とやってのけるのが渡辺であり、香織がライ
バル視しているこの女、亜弥なのである。
　仕事を求めるタレントが有力者に自分のカラダを代償に協力し
てもらうといった業界の現状を香織は全く知らなかったワケでは
なかったが、自分の目前でソレが平然と行われたことに驚きを隠
せなかった･･････。

>>383まで保管しました。

保管サイトはこちら。
http://novels2ch.s6.x-beat.com/

＞奥村千秋さん
了解しました。
早速考えていただいて、ありがとうございますm(_ _)m

闇紳士　第二十六章　男のアクマ、女の悪魔

　渡辺のモノは大量放出の末、香織の知る小田のモノと違ってダ
ランと元気をなくして、うなだれている。先ほど辱めたグラビア
アイドルである美香との愛液と入り混じった体液で見る人間にグ
ロテスクな感じをまざまざと見せ付けている。
　そんな、グロテスクな濡れた渡辺のモノを･･････。
　「･･････綺麗にしてアゲルわ」
　そういって亜弥、香織が知るなかでは超人気の清純派で通して
いると思われる女が渡辺のそのキモチワルイと正直に香織が思う
モノをためらいもせずに潤いを帯びたその綺麗な口に含んでいっ
たのだった･･････。
　･･･ルルルッ、ズルッ･･･クチュ、ヌルッ･･･ヌルルルッ･･･。
　･･････ピチャ、ペロッ、ピチュッ･･････。
　････････････チュル･･･。
　「うんっ」
　「これで綺麗になったわ」
　満足気に亜弥は言った。それを香織は無言で見続けているだけ
しかできなかった。ただ、一つだけ考えている疑問が香織にはあ
ったこの二人、ただの所属事務所の社長とタレントの関係じゃな
い。もっと、もっと深いナニカで繋がれている。ふと、そんな考
えをこの時の香織は抱かずにはいられなかった。
　そんな、香織の存在に気付いてか、気付かずか･･･渡辺は
　「亜弥、脱げっ･･･」
　香織は驚愕した･･････。
　それに対して亜弥ですらも
　「･･･せっかちね」
　そういって自らが着ている白のパンツスーツを脱ぎ始めた。
　脱いだ亜弥のラインの整ったカラダには男を魅了するためのパ
ープルの下着がつけられていた･･････。

新保管担当者さんよろしくっす！

pinnさんのも今読みましたｲｲっす！
このノリ超好きっす！

闇紳士　第二十七章　求めるオトコ、与えるオンナ

　「･･･んっ、あ、あんっ」
　渡辺は亜弥の光沢のあるパープルのパンティの上から黒々とし
た己の指で亜弥の秘所をなでくりまわすように愛撫している。
　シュッ、シュッ･･･シュシュ･･････ズシュッ
　「あんっ･･･あ、ああっ･･･んんっ･･････」
　だんだん感じてきた証拠なのか、亜弥のパンティからは指での
摩擦によって生じていた乾いた音から湿りを帯びた秘所の粘液の
音を徐々に出し始めていた。
　「･･････脱がし、てもら･･･って、も」
　「ぃぃ？」
　「替えが･･･ないの、よ･･･」
　香織が見ているというのも原因の一つかは知らないが、亜弥の
秘所はパンティの上からでも十二分に潤っている証拠だと言わん
ばかりのイヤラシイ染みを広げているのがワカル･･･。
　「･･･ああ、スグにでも亜弥にぶち込みたいからな」
　そう言って、渡辺は亜弥のパープルで光沢のある見事なパンテ
ィを一気に脱がせ、それ以上の愛撫もないまま、己のモノを思い
っきり、捻り込んだ。
　グチュ･･･ネチャッ、クチュ、ズチャッ･･････。
　チュ、チュクッ･･･グチュゥ、チュクチュクッ･･････。
　端から見ると犬の交尾かと言わんばかりにバックから亜弥に己
の欲望を必死で叩きつけている渡辺の姿がある。それを香織は静
観している。
　「あんっ･･･ああ･･･い、このま･･･ま、イカせ･･･て」
　「お、おく･･･あたしの、一番お･･･くに･･･」
　「･･･出して、出して･･･出し･･･て･･･ええ･･････」
　グチュ･･･ネチャッ、クチュ、ズチャッ･･････。
　「･･･くおお、出す、出すぞ亜弥、亜弥、でる･･･イク、イク」
　そうして胎内に注ぎ込まれている渡辺の精液を目を瞑って亜弥
は一滴残らず、胎内で受け止めようとしている･･･。

闇紳士　第二十八章　セックス依存症の歌姫

　渡辺が放った精液を全て胎内で受け止めた亜弥は自分の子宮に
注ぎ込まれた精液を洗い流すこともなく、そのままパープルの下
着と白いパンツスーツを着なおして、香織に一礼した後、渡辺の
部屋を後にした。
　この女、片桐亜弥は知っていた。自分が部屋を出た後、連れて
きた女、築山香織を辱めるのだと、それも念入りに、それが亜弥
にはワカッテいるからこそ、早々に部屋をあとにするのである。
　「･･･フンッ、せいぜい愉しみなさいな」
　そんな、声にならないコエで亜弥は呟き、部屋を出た。
　未だ火照りの取れないカラダのまま、亜弥が向かったのは他な
らない事務所内の女子トイレである。決して広くはない一般的な
個室トイレに入り、鍵を閉めた直後、亜弥は白いパンツスーツを
全て脱ぎ去り、渡辺の精液が染み込み過ぎているパープルのパン
ティの上から自分の人差し指と中指を自分の秘所へとあてた。
　「ぁ、ぁぁぁ、、、ぁぁ」
　亜弥は自らが所属している事務所内、それも飛ぶ鳥を落とす勢
いで売れている人気タレントが事務所内のトイレでオナニーして
いるという事実を知られたくない一身で声を押し殺す。
　個室全体に表現の難しい淫靡な雌の匂いが所狭しと充満してい
る。それが、よりいっそうの材料となって亜弥の自慰を応援して
いる。インターバルが終わったと言わんばかりに亜弥は自分の指
をパンティの中へと進入させ、膣内を刺激していく。
　クチュ、クチュ、クチュ、クチュ
　クチュ、クチュ、クチュ、クチュ
　「ぁぁぁぁ、、ぁ、ぃぃ、ぃ、ぁぁ、、、、」
　静かな動作で行われた亜弥の自慰は絶頂を迎えたことによって
終わりを告げた･･････。
　ピチャピチャピチャ･･･チュッ･･････。
　自分の愛液で濡れに濡れている指を丁寧に舐め上げた後、亜弥
は女子トイレを出て、長い廊下へと消えていった･･････。

闇紳士　第二十九章　セックス依存症の歌姫２

　亜弥が廊下を歩いている矢先、亜弥の携帯電話が鳴っていると
いうことがバイブの振動を通じて知らせている。
　ブブブ･･･ブブブ･･･ブブブ･･･ブブブ
　着信が誰なのかを確認し、亜弥は微笑みながら電話に出た。
　「もしもし、アンタの彼女か愛人か知らないけどさ」
　「今頃、ウチの渡辺にウタれてるよ･･･」
　亜弥が電話で喋っている相手とは、築山香織が所属する事務所
の敏腕マネージャーである小田であった。
　「･･･香織の事か？」
　「そうよっ、築　山　香　織」
　「知っているよ、俺がそうさせたんだから･･･」
　それが当然のことだと錯覚させるかの口調で小田は答えた。
　「･･･そんな問題は既にどうでもいいよ」
　「今、周囲に誰か人間がいるのか？」
　どうやら、小田は亜弥に他人ここでいう他人は亜弥が所属して
いる事務所内の人間これは勿論、渡辺を含むということを亜弥は
当然のようだと無言で理解し、小田に答えた。
　「じゃあ、数分後にアンタの携帯にかけなおすわっ」
　･･････プチッ。
　小田の返答を待つことなく、亜弥は一方的に携帯を切った。
　そのやり取りは小田と亜弥が親しい仲、肉体関係を持っている
男女のソレだということを物語っている･･･。

闇紳士　第三十章　セックス依存症の歌姫３

　亜弥は事務所を出てスグのところで再び、小田に電話を掛けた。
　プルル･･･プルル･･･ガチャッ。
　「もしもし、亜弥だけど･･･」
　「ああ、すまんな急に」
　「それはいいけどさ･･･なんなのよ」
　「早速だが、亜弥の助けが欲しい･･･」
　かつての自分の女、香織に対してでさえ、ただの一度も頼みごと
をしなかった男が、この女、片桐亜弥には頼みごとをする。
　「･･･いいわよ別に次のパーティーまでは時間もあるしね」
　「･･･で、どういった用件なの？」
　亜弥は小田に対して簡潔に意見を述べる。
　「亜弥も知ってると思うが、ウチで最近、売り出している結城っ
ていう男タレントなんだが、この結城が引き抜きを持ち掛けられて
いるっていう情報が耳に入ってな」
　「･･････ふうん、それで？」
　「結論から言うとな」
　「この結城という男が亜弥の大ファンらしいんだ」
　「･･･それで、その結城ってヤツと寝ろと･･･？」
　「･･･そうだ」
　小田は自分の事務所で抱えているタレントを手放さない為に亜弥
を使って完全に取り込んでしまおうと考えているのである。
　「･･･いいわ」
　「その話、受けてあげるわ」
　「どうせ、アタシも直にアンタに頼みごとするしね･･･」
　そうして二人の交渉は僅か数分で終わった。
　一度、ブラウン管に写ると熱狂するファンを大多数抱える超人気
タレントである片桐亜弥を自分の欲望の為、平然と他の男に抱かせ
るようにしむける小田。
　それが自分に課せられた使命かの如く、電話を切った後、お抱え
の運転手と連絡を取り、事務所前に車を回させる。

闇紳士　第三十一章　セックス依存症の歌姫４

　亜弥は自分のお抱え運転手の車に乗り込むと、小田の居る事務所
の方向へと車を走らせた。目的地へ向かっている間、亜弥はまるで
自分の恋人に逢いに行くのだと言わんばかりに念入りにメイクをし
ていた。一通りメイクした後、輝きの入ったピンクのルージュを引
いて車は小田の居る事務所前にたどり着いた。
　亜弥は車を降りると運転手に待機するように命じて、慣れた足取
りで事務所内へ入っていき直接、小田の部屋に向かった。
　コンコンッ。
　「･･･入るよ」
　ガチャッ。
　部屋の中に居たのは小田一人だけであった。
　「･･･早かったな、亜弥」
　「･･･ええ、嬉しい？」
　「･･････勿論だよ」
　「･･････嘘ツキ」
　そんな言葉を交わした後、亜弥は小田に向かって抱きついた。
　亜弥のその表情は小田に抱いて欲しいと懇願しているようなもの
　であった･･････。
　「おいおい、いきなりか･･･亜弥」
　小田の問い掛けには答えず、亜弥は無言で小田の穿いているズボ
ンのチャックをおろし、無造作に求めるように小田のモノを取り出
した。小田のモノは、それを予測していなかったのか通常状態であ
り勃起していなかった。
　それを亜弥は愛しいと訴えかけるかの目で見つめ、そのルージュ
を引いたばかりの小さな口を開け、ゆっくりと、ゆっくりと含んで
いき、先ほどの渡辺と興じたソレとは違った淫靡な音を意図的にた
てながら、愛撫し始めた･･････。
　ネチュ･･･クチュ、クチュ･･･ズチュッ。
　ズズ･･･ブチュ、ブチュッ･･････ネロッ、クチュッ･･･。
　それを満足気に見下ろしながら、小田は不適に笑っていた。

闇紳士　第三十二章　セックス依存症の歌姫５

　亜弥の巧みな口技がそうさせたのか、ようやく小田のモノが膨張
し、その巨大さを現し始めた。
　「･･･んん、これが欲しかったのよ」
　小田のモノを未だ含みながら、嬉しそうな表情で亜弥は言った。
　それまで口内で愛撫し続けていたモノから一旦、口から抜いて一
息した後、左手でモノを小田の下腹部に押さえつけ、決して長いと
は言えない小さなピンクの舌を突き出し、ウラスジを攻め始めた。
　ピチッ、ピチッ、ピチチッ･･･。
　亜弥は突き出した舌の先端を細くし、小刻みに震わせながら、小
田のウラスジを攻めている。そんな舌の蠕動に呼応し、小田の尿道
からは薄っすらと透明の液体が滲み出ている。
　「･･････うふふふふっ」
　嬉しそうな微笑を浮かべて亜弥は尿道から滲み出たソレを優しく
優しく舌で掴み取り、それをローションの代用品として小田のウラ
スジに起用に塗りつけ、今度は舌の表面全体を使って、それはそれ
は起用に舐め上げていく。
　･･･ヌリュッ、クチュ、ズッチュ。
　ピチャ、ピチュッ･･････ズッチャ･･･。
　そして、亜弥はその小さな口を限界まで大きく開け、包み込むよ
うに口全体で小田のモノを喉元深くまで咥えこんだ。
　小田への愛撫をしながら、我慢のできなくなった亜弥は着ている
白いパンツスーツの上から自分の秘所がある部分へ指をあてがって
懸命にオナニーをし始めていた。
　それが、渡辺の精液の名残なのか、亜弥本人の愛液なのかは不明
だが、亜弥の秘所である部分の周りには大きな大きな染みが浮かび
上がっていた。
　未だ、小田は動くことなく、傍観者に徹して亜弥からの愛撫を一
人愉しんでいたのだった･･････。

>>392
亜弥と亜衣が凄く似てるので
一瞬「え！？」と思いました＾＾

奥村千秋さんの作品の横でひそかにやっている「男レプ作戦」の続きです。
でも書き溜めしといたのここまでだからまたﾏﾀｰﾘやっていくしかないな〜

高次「んん・・・」
由井「もごもご」
ついに高次の口に由井の舌が進入する。
高次「んーーー」
すぐに舌を絡ませられて吸われる・・・
複雑に絡み合った舌はいやらしい音を出していた
クチャクチャ・・・じゅぶじゅぶと一方的に由井が高次の唾液と舌を吸って顔を動かす。
高次「う・・・・ん・・・」
由井「ん・・・・」
（熱い、なんだこれ！？ニュルニュルしてて・・・・気持ち悪い・・・）
ぐちゅ・・ぷはっ
由井が唇をはなす。
二人の舌にはきれいな糸が張っていた。
高次「あう・・」
由井は高次の口の周りについた唾液をおいしそうになめている。
亜衣「かわいー声出すねぇ」
由井「出た！声フェチ！」
亜衣「うっさいわね〜！まぁディープもマスターしたことだし今日はこれくらいにするか！」
高次「唾液がついた服のクリーニング代、はらえって！」
ステップ２完

>>393
言われて見たら、すごく似てますね亜弥と亜衣って
驚かせてしまったみたいでごめんなさい。
わたしも pinn さんの作品の続きを期待している一人なので
楽しみにしてますね。

闇紳士　第三十三章　セックス依存症の歌姫６

　口に含んだ小田のモノを丁寧に愛撫しながら、自慰に耽っている
亜弥。服の上からの刺激に物足りなくなった亜弥は着ているパンツ
スーツの下だけを脱ぎ、いまにも絞れそうなパープルのパンティの
中へと中指と人差し指の二本を自分の膣内奥深くへと挿入させ、激
しく、激しく自分のオンナを慰めている。
　クチュ、クチュ、ズチュ･･･ズチュッ。
　「んんっ･･･ん、んんん･･･うんっ･･････」
　亜弥のパープルのパンティは愛液でいつしか、濃い紫色へと変貌
している。愛液のおかげで通気性の悪くなったパンティから漏れる
空気が、それは、それは、雌の熟れたニオイに他ならない。
　視覚、嗅覚といった刺激へのエッセンスが加わって亜弥は小田に
求めているような表情で必死で、必死で口内運動を繰り返す。
　グジュ、グジュ、ズビュリュルルッ･･･グチュ･･･ニュチュッ。
　「･･････はあんっ、もうガマンできないわっ」
　そう言うと亜弥は、小田を床へ押し倒し、自分のパンティを脱ぎ
捨て、右手で小田のモノを固定させ、左手を使って秘所の入口を器
用に広げ、隆々とし、亜弥の愛撫によって、血管という血管が浮か
び上がったモノをインサートしようと先導していく。
　ズルッ･･･ズルル、クッ･･･チュッッ、ズッチュ･･･。
　小田のモノは根元まで完全に亜弥の胎内へと突き刺さった。
　「･･････はああっん、いいわっ、これなの･･･よっ」
　満足気だと言わんばかりの満面の笑みを浮かべる亜弥。
　しかし、小田は動こうとしない。まるで、無言で亜弥へ動け、快
楽を得たければ、自分で動けと言っていた。
　それを察したか、どうか定かではないが、亜弥は自分自身の快楽
を得る為、根元まで咥え込んだ自分の濡れた秘所を前後に激しくス
ライドさせていく。騎乗位での前後運動は女が快楽を得る為の動き
であり、決して男を悦ばせるという動きではなかった。

>>奥村千秋さん
いえいえ（＾＾）ありがとうございます
え〜と続きです

次の日
高次「なぁなぁステップ表見せてくれよ」
由井「いいよ」
高次が目にしたステップ表の内容はこうだ
ステップ１　接触
ステップ２　キス
ステップ３　電気アンマ
ステップ４　手コキ
ステップ５　フェラ
ステップ６　ｵﾊﾟｰｲ
ステップ７　挿入
ステップ８　１プレイ
ステップ９　２プレイ

（ステップ４からやけに早くないか？）

ちなみに胸のアレとは乳首のことです
高次「・・・・今日は電気アンマか？」
亜衣「そう！」
高次「電気アンマって関係ないだろう！」
由井「そうかな、電気アンマしとけば「３Ｘ＝２Ｙ」だから・・・」
高次「なに頭脳派気取りしてごまかしてんだよ！しかも習ったばかりの方程式使いやがって！」
亜衣「まぁ気にするな！」
高次「ひぃいいいいいいいいい」
高次は二人にあっという間に押し倒されてしまった。今度は亜衣がするようだ
亜衣「いくよ〜」
高次「ううう！」
電気アンマなら何回か受けたことがある。まぁ男子からふざけてだけど、今回はちがう。
僕のアレにちゃんと足が入ってるし、由井が上に乗ってるから抵抗できない。
亜衣「それ〜〜〜」
高次「あ、あ、あひいぃ」
由井「うひゃひゃひゃ！」
しばらくすると由井がシャツの下から手を伸ばしてきた、そして僕の胸にあるアレを・・・・
高次「あうーーーーーーー！」
由井の指がアレをつまんだりはじいたりする
そして由井はおもむろに顔を胸のアレに近づけてきた
高次「やめっ！やめへっ・・・やめ・・・！」
由井はねらいを定めると自らの舌と口であれを吸ったり舐めたり・・・
高次「もう・・・やめへよ・・・・ひ・・」
亜衣「だ〜め！イクまで離してあげな〜い」
高次「そんな・・・」
由井「特訓なんだからね！決して私たちの自己満足のためじゃないからね！」
よだれをたらして由井が言う。
もう一度由井がアレに口をつけた瞬間！高次はイキそうなことに気が付いた。
（ここでイケばはなしてもらえる！でもイッたら次は何をされるんだろう・・・？）

ちなみに胸のアレとは乳首のことです

高次に選択の余地はなかった。
高次「い・・・いぐ・・・・イクっ！」
亜衣はいっそう振動を強める。
高次「イグ・・・！！」
ドピューーーーーー！
高次の中で何かがはじけた。そう。何年か前にレイプされたときの感覚に似ている。
高次「ぅぅぅぅぅ」
亜衣「ﾃﾞﾀｰｰｰｰｰ！」
由井「どれどれ？」
パンツの中に手を突っ込まれる。
高次「あう！」
やがてどろどろになった由井の手が出てきた。
由井「やったじゃん！女子相手でも精液出せるようになったね！」
亜衣「ちょっと舐めてみてもいい？」
亜衣と由井、ふたりで同時にこっちを見た。
高次「ぅぅ、」
由井「高次！舐めてもいい？」

闇紳士　第三十三章　セックス依存症の歌姫７

　ズチュクチュ、クチュ･･･ネチャ･･･ズチュ･･････。
　「･･･あんっ、イクッ」
　ピクッピクッ。。。
　こうやって何度、果てたのであろうか、亜弥は小田を床へと押し
倒し、騎乗位をかれこれ三十分も繰り返し、自分自身で十数回も絶
頂を迎えている。
　だが、亜弥自身のオンナはまだまだ快楽を求めている。果てるこ
とのない体力とそれに勝る性に対する欲求が今の淫靡な亜弥を突き
動かしているのだ。
　ここで傍観者に徹していた小田が初めて動きをみせた。
　「･･･わかったよ亜弥」
　小田は亜弥を自身で貫きながら起き上がり、正常位へと誘導して
ようやく自らの手で亜弥のカラダを求めたのだった。
　ズッチュ、ズッチュ、ズチュズチュ、ズッチュ･･･。
　「ああんっ･･･ああっ･･･いいの･･･ああ･･････」
　「はあっ･･･また･･･また、い･･･イクッ」
　ビックン、ビクン･･･。
　こうして亜弥が早くも果てた後、強引に体制を変え、亜弥を後ろ
から激しく、激しく、貫き始めたのだった。
　グジュ、グジュ･･･ズッチュ･･････グジュッ。
　「はああっ、ダメ･･･ダメ･･････また、い･･･イクッ」
　ビッックンッ！！
　続けて亜弥が果て、いまにも泣きそうな表情でその細いカラダを
痙攣させているにも関わらず、より激しく貫き続けていく。
　グジュ、グジュ･･･ズッチュ･･････グジュッ。
　グジュ、グジュ･･･ズッチュ･･････グジュッ。
　グジュ、グジュ･･･ズッチュ･･････グジュッ。
　「･･･さあ、出すぞっ亜弥っ･･･受け取れっ！！」
　そして、小田は恐ろしく大量の精液を亜弥の子宮へと最後の一滴
まで出し惜しむことなく、注ぎ込んでいく･･････。

高次「舐めたいんだろ？舐めればいいじゃないか！変態どもめ。」
由井「・・・・。」
亜衣「わかったよ。じゃあ今日はこれくらいにしようか！」
亜衣が高次を起こそうと手を差し伸べる。
高次「触らないでくれ、変質者。」
由井「そんな言い方はないでしょう？」
高次「こんなことして何が楽しいんだ」
亜衣「そりゃあ楽しくないっていったら嘘だけど、二人とも高次のためを思ってやってるんだよ」
高次「あっそうですか。余計なお世話です。さようなら」
高次はドアを思いっきり閉めて帰ってしまった。
亜衣「・・・・・。」
由井「・・・・・。」
ステップ３完

闇紳士　第三十四章　セックス依存症の歌姫８

　大量の精液を自分の子宮で一滴残らず授かり、安堵の表情を浮か
べ、余韻に浸りながら亜弥は、自身の膣内を指で胎内に残った小田
の精液を掬い取り、自分の口内で深く、深く味わっている。
　「･･････オイシイ」
　その光景は淫靡な雰囲気を超越し、なんとも表現のできない魅了
される空間となっていた。
　「そんなに俺の精液が恋しいのか亜弥？」
　小田は問い掛ける。
　「･･･ええ、愛しいわアナタの体液だもの」
　亜弥は一転の曇りもない表情で答えた。
　「･･･わかっているな亜弥？」
　「依頼した仕事が無事、済んだら宴の前に時間をかけて俺が可愛
がってやるからな亜弥」
　「･･･うれしいわ」
　既に亜弥は小田の肉奴隷と称しても決して過言ではなかった。
　小田は予め用意してあったメモを亜弥が脱ぎ捨てた白いパンツス
ーツのポケットへとしまいこんだ。
　「これが、結城の電話番号だ」
　「俺から逢うように言われたと伝えるだけでいい」
　「後は結城の指示に従ってくれれば問題ない」
　行為の余韻に浸るでもなく、小田は淡々と亜弥に対して用件を投
げ掛ける。
　「･･･わかったわ」
　「今晩にでも、連絡をとっておくわ」
　亜弥は小田に答えた。
　また、他のオトコを味わえるのだという嬉しそうな娼婦のような
表情を浮かべている亜弥の顔がそこにあった･･････。

闇紳士　第三十五章　艶かしい女

　小田と愉しんだ余韻を残したまま、亜弥は待機させてあった車へ
乗り込み、運転手に命じて自分のマンションに向かった。
　行為の後、シャワーを浴びもせず、車に乗り込んだ亜弥のカラダ
というカラダから、雌特有のフェロモンが車内部を圧迫している。
　しかし、運転手は無言で亜弥が先ほど、誰といたしたかを問いた
だそうとは決してしなかった。
　誰もが羨む片桐亜弥のカラダから雌の愛液と雄の精液が交じり合
った表現の難しい淫靡なニオイに理性が狂いそうになる。
　そう、運転手の肉棒は今、この瞬間にも暴発しそうなほど膨張し
て、ズボンを圧迫している。苦しいくらいに･･･。
　そして、ソレを亜弥は知っている。
　知っているがゆえ、無言なのである。
　運転席でハンドルを握っている男が何時、自分のカラダを求めて
くるのだろうと待ち構えているのだ。
　そうやって、重く甘い空間が亜弥のマンション前に到着したとい
う事実によって終わりを告げようとしていた。
　「ここまででいいわ」
　「後はプライベートになるから、貴方は帰っていいわよ」
　思いとは裏腹に冷静に運転手に帰るように諭す亜弥。
　「･･･亜弥さん」
　「近頃、ストーカーの存在など物騒な事件が相次いでいますので
頼りないとは思いますが、部屋の前まで私が護衛させていただこう
と思いますが、よろしいですか？」
　運転手は焦りを隠せない口調で亜弥に訴えかけた。
　舌を口の端でちょろっと悪戯っぽく出しながら亜弥は微笑んだ。
　「･･･いいわよ、着いてきてちょうだい」
　運転手は喜びの表情を隠せなかった。
　それが、歌姫の仕組んだシナリオだと想像できないまま･･････。

本日はここまでとしますね。
でわ、また明日の投稿まで、さようなら。

追伸

読者の皆さんに質問
内容、難しくて読み辛いですか？

>>404
とても良いです。続きが楽しみです。

>>405
ありがとうございます。
また今日も投稿していきますね。

age

闇紳士　第三十六章　エキス

　運転手は浮き足立っていた。
　それも当然だろう。なにしろ出会ったころから憧れていた超人気
アイドル片桐亜弥のプライベートマンションへと初めて入るチャン
スが護衛をするといった条件で叶ったのだから･･･。
　それこそ様々な卑猥な妄想を脳内でシュミレーションさせ、不安
期待、高揚、欲情、感情という感情が目まぐるしく、運転手のアタ
マを駆け巡っている。
　それを背中で感じながら、亜弥は自分が濡れているのを実感して
いる状態であった。
　そうして部屋の前まで着いてしまった。
　「･･･着いたわ」
　唐突に運転手に亜弥は告げた。
　「･･･そ、そうですか」
　事前に言葉を考える余裕がなかった運転手は焦っている。
　「･･･あがってく？」
　結論は亜弥が出した一言であった。
　この時ばかりは神に感謝した運転手であった。
　「い、いいんですかっ？」
　「わたしでも、お茶くらい出すわよっ」
　そんな口実を作り、運転手の期待感を煽って亜弥は自分のテリト
リーへと運転手を誘った。
　こんな言葉を一言二言交わしただけにも関わらず、運転手は自分
の肉棒が暴発し、精液が滲み出るような感覚であった。
　その証拠に運転手のパンツの中は先走った透明の液体で、ぐっし
ょりと濡れているのだから･･････。

闇紳士　第三十七章　エキス２

　高嶺の花であると、前々から憧れていた超人気アイドルである片
桐亜弥の部屋へと誘われ、喜びを隠しようのない運転手。
　運転手が玄関に入りきったのを確かめると、亜弥はドアロックを
して、運転手を自分のテリトリーに囲った。
　「さあ、なにもないけどあがってちょうだい」
　そうして、部屋の奥へと誘う亜弥であった。
　「･･･お、お邪魔いたします亜弥さん」
　さすがに緊張しているのか、運転手の表情と行動はぎこちないも
のであった。亜弥はそんな運転手の心境を察して、見て見ぬふりを
しながら、キッチンへ向かい、コーヒーを出す用意を始めた。
　「ああ･･･適当に座っててちょうだい」
　「･･･はいっ、ありがとうございます」
　運転手からすれば、一挙一動が緊張の連続であった。
　「さあ、お待たせねコーヒー入れたからさ」
　亜弥は普段よりも甘えた声で運転手にもてなしを出した。
　「･･･すっ、すいません、わざわざ」
　「･･････い、いただきます亜弥さんっ」
　明らかに動揺を隠し切れない運転手は精一杯の返答をした。
　そうやって、落ち着いた時間が暫し、経ったころ。
　「･･････ねぇ」
　亜弥は運転手に不意打ちをかけるかのように気だるく甘えた声で
問い掛けを始めた･･････。
　「･･････ひょっとしてさ」
　硬唾を飲み込む運転手。
　そんな固まった表情の運転手を観る亜弥の眼差しは、これから獲
物を牙にかけようとする豹のそれであった。
　「･･･勃ってるんでしょ？」
　「！？！？！！！っ」
　その一言で運転手は己の下腹部を即座に確認する。
　しかし、それは亜弥の狂言であったとは気付けなかった。

闇紳士　第三十八章　エキス３

　全身の毛穴から冷たい汗が滲み出ているのが、わかっている。
　「･･･ウソよっ」
　「え？」
　これまでにない素っ頓狂な顔で運転手は亜弥を見つめた。
　「び、び、びっくりするじゃないですかあっ」
　微笑して亜弥は続けざまに運転手を詰った。
　「･･･でも、ホントみたいね･･･ここは･･････」
　相変わらず微笑を浮かべながら、亜弥は運転手の股間へ華奢な手
を置いて、静かに、優しく撫で始めた･･･。
　「ああ･･･あ･･･亜、弥さんっ」
　「･･･ど、どうした･･･ん･･･ですかっ」
　その運転手の言葉は相手の行動を否定したものではない。
　ただ、その亜弥が仕掛けた行動が運転手の予測の範囲を大きく上
回っていたがゆえの動揺に他ならなかった。
　「･･･うふふふふ」
　亜弥の微笑み方は、先ほどまでの微笑を保ちつつ、淫靡な微笑へ
と変わりを見せ始めていた。
　「･･･大きいね？」
　「･･･溜まってるの？」
　「･･･ずっと、ワタシを犯したいと思ってたんでしょ？」
　されるがままの運転手へこれでもかと言葉での愛撫をする亜弥。
　既に運転手は限界が近かった･･････。
　「･･･く、だめで･･･す、もう･･･すいま･･･せんっ」
　伝えた瞬間、運転手は全身を震わせて憧れの女性との一度目の射
精を擬似的に達成してしまった･･････。
　「･･･うふふ、アツイ脈動がズボンの上からでも伝わってくるわ」
　亜弥はソレを本当に嬉しそうに見つめながら、未だ脈の治まらな
い運転手の股間を撫で回していた･･････。

闇紳士　第三十九章　エキス４

　早くシャワーを浴びたい。
　亜弥を犯したい。
　早く新しい下着に取り替えたい。
　亜弥を犯したい。
　キモチワルイ。
　亜弥を犯したい。
　早く帰りたい。
　あやをおかしたい。
　早く眠りたい。
　あやを犯したい。
　早くこの気持ち悪いのを取り除きたい、
　アヤヲオカシタイ。
　亜弥を犯したい。
　アヤを犯したい。
　亜弥をおかしたい。
　アヤヲオカシタイ。
　早く
　早く
　早く
　亜弥を犯したい。
　亜弥を犯したい。
　亜弥を犯したい。

　「･･････うふふふふ」
　その時、亜弥の淫靡な笑い声が聞こえてきたのが、理性がなくな
る直前に運転手が聞いた最後の声であった･･････。

闇紳士　第四十章　お抱えの運転手？

　その部屋は一転して淫靡な空間へと様変わりを果たした。
　「･･････うふふ」
　「もう、我慢しなくいいのよ･･･」
　そんな言葉を目の前の運転手へ投げ掛けながら、亜弥は着ていた
白のパンツスーツを脱ぎ、パープルの下着姿となって運転手の前に
しゃがみこんだのだった。
　「･･･ああ、染みになっちゃったね」
　悪戯っぽく笑いながら、その染みを人差し指で撫で回し始めた。
　その人差し指の動きに呼応してか時折、運転手は腰をくねらせる
ような動作を見せている。
　「･･･脱ごっか？」
　その言葉と共に運転手が着ている衣類を亜弥は剥ぎ取っていく。
　全ての衣類を脱がし、目の前には元気を取り戻して小刻みに震え
ている運転手の見事な肉棒がそそり勃っていた･･･。
　「･･･シタイ？」
　運転手は答えない。
　既に冷静さと理性が欠けているのだ。
　「･･･答えないなら、犯しちゃおうかなっと」
　そして、亜弥は脈打つ肉棒にそっと、そっと握り締めた。
　運転手は顔を赤らめている。
　「･･････凄いねっ、びくんびくんって」
　「･･･うふふふふふ」
　亜弥はとても、とても嬉しそうに肉棒を握り締めている。
　そして、ゆっくりと、ゆっくりと握り締めた手を上下に動かし始
めた。先ほどの射精の名残が肉棒の熱気を帯びて、ぬるぬるになっ
て、ローションの代用品となって、運転手に例えようのない快楽を
与えている。
　「･･････時間まで遊ばせてもらうわね」
　再度、淫靡な微笑を浮かべ、愛撫をする亜弥がそこにいた･･･。

闇紳士　第四十一章　お抱えの肉奴隷？

　精液と再度、尿道から溢れる透明の液体との卑猥なハーモニーが
ここ、亜弥の部屋で鳴り響いていた。
　「･･･凄く硬くなってるわ、嬉しいわ」
　甘い言葉を投げ掛け、湿りを帯びた肉棒に対する摩擦運動を著し
く亜弥は激しく、激しく早めた。
　ヌチュ、ネチャ･･･ズチュ･･･クチュ。
　限界だった。
　一瞬、大きくカラダを振るわせた後、運転手の肉棒から精液が大
量に飛び出した。それは本当に大量で勢いがあり、精液は亜弥の胸
元に夥しく飛び散ったのだった。
　ビシャッ･･･ビシャ･･･ビシャ････････････ビシッ。
　あまりの勢いで射精を促した為、いくぶんかの精液は亜弥の左頬
に飛び散り、口元へと流れていた。
　「･･････とても濃くてオイシイわ」
　それを淫靡な微笑を浮かべ、美味しそうに、味わうように、亜弥
はそれを愉しんでいる。
　一瞬で精液まみれとなった運転手の肉棒を暫し、見つめた後、亜
弥は大きく口を開け、根元まで一気に運転手の肉棒を咥え込んだ。
　ズリュ･･･ヌルッ･･･クチュ、クチュッ･･････。
　ゆっくりと、ゆっくりと精液まみれとなった肉棒を愛らしい小さ
な口で愛撫していく亜弥。
　それはまるで、運転手の精液を残さず飲み込んでやるといった意
識表れとも表現できるであろう･･･。
　――――――ブジュッ、グジュ、ブシュッ。
　意図的に淫靡な音を奏でながら、ゆくっりと唇をスロートさせて
いる為、肉棒に帯びた精液と亜弥の唾液が交じり合っている液体部
分が凄く、凄く泡立っている。
　ひたすら、ただ、ひたすら、熱心に舐め続ける亜弥だった･･･。

闇紳士　第四十二章　射精、射精、また射精

　―――根元まで咥え、動き、動き、また動く。
　そして、舌を突き出し、亀頭の周りを舌の先端で舐めあげる。
　そんな愛撫を繰り返し、運転手の肉棒は三度目になる絶頂がもう
すぐ訪れようとしていた。
　「―――いいわ。限界なのね」
　「―――――存分に出して、出して、私に飲ませないさいっ」
　そんな言葉を投げ掛けた後、亀頭の部分のみを咥え込み、右手で
亜弥の唾液と溢れ出ている精液で濡れた肉棒を力強く握り締め、激
しく、激しく、上下に摩擦運動を開始し、射精を促した。
　―――ズチャズチャズチャズチャ。
　―――ズチャズチャズチャズチャ。
　―――ズチャズチャズチャズチャ。
　期待する眼差しで、その肉棒を弄ぶ亜弥。
　そして、運転手が一度、震えた瞬間、三度目の射精が起こった。
　――――――びくんっ、びくんっ、びく。
　その新たに溢れ出た精液を、それは、それはオイシソウに亜弥は
一滴残らずに全て飲み干していったのだった。
　「―――オイシイ」
　握り締めた右手の力を込め、搾り出した精液を舌の先端で掬い上
げ、それを亀頭の周りにローションを塗るかのように擦り込んでい
く。それは、これから挿入させる前準備の役割ととれるだろう。
　「―――うふふふふ。まだ、凄く元気なままね」
　「････････････はぁはぁ･･･はぁはぁ、はぁ･･･はぁはぁ」
　「―――いやだわ、まだこれからなのよ愉しむのは」
　「―――うふふふふふふふふふ」
　既に愛液を絞りだせるほど染み込ませた亜弥のパープルのパンテ
ィが亜弥自身の手で脱ぎ捨てられ、亜弥は限界まで潤った自分の秘
所を左手で広げ、目の前の肉棒を迎え入れた･･････。

闇紳士　第四十三章　ワタシが覚醒していく･･･

　―――――亜弥が渡辺の事務所を出て、マンションへ車を向かわ
せた頃、築山香織は目の前の悪魔、渡辺に美しい肢体を激しく辱め
られたあとであった。
　「―――殺してやるわ」
　香織は自らを辱めた目の前の悪魔、渡辺をキッと睨む。
　その目は並々ならぬ殺気が込められていた。
　「はははっ、殺してやる、か」
　「それくらい気持ちやかったか？」
　「そうか、そうか、ははははははっっ」
　渡辺はそんな香織を見下しながら、大笑いした。
　「―――強がるな」
　「いくら強がっても小田の擦り込んだ媚薬が取り除かれるまでは
強気なお前でも、どうすることもできまい？」
　渡辺が放った言葉は的を射ている為、現時点の香織には反論の余
地はなかったのである。
　「―――さっき伝えた通り、パーティーは来週の金曜日に開催さ
れる予定だ。それまで念入りにカラダを清めて待機していろ。小田
から聞いてると思うが、仕事はその間、キャンセルしておいてある
から、その辺は心配するな。はははっ」
　渡辺の放つ下卑た言葉に対し、ただ黙って聞いているしかない香
織であったが、自分自身のカラダが快楽を求めてやまないカラダと
なってしまった悲しい事実関係を受け入れるしかなかった。
　その渡辺も新人グラビアアイドルと一発、亜弥とも一発、そして
目の前で震えている築山香織とも三発連続で射精した為、かなり疲
れ色が、その表情から見て取れていた。
　そして、怒りと悲しみとが交差する感情を噛み締めながら、香織
は自身をこんなカラダにした小田、渡辺に復讐する為、ある思惑を
考えていたのであった･･････。

闇紳士　第四十四章　ワタシが覚醒していく･･･２

　―――機会を得るまでの間、従順しているといった態度を示さな
ければ、と香織は怒りに震えるカラダを抑えながら考えていた。
　「――わたし、帰りますね渡辺さん」
　「先程は取り乱したりして申し訳ありませんでした」
　「パーティーには奮って参加させてもらいますので、その節はよ
ろしくお願いいますね渡辺さん」
　―――さすが女優を目指すタレントといったあたり、作ってはい
るのだが、作っているように見せない満面の笑みを浮かべ、香織は
渡辺に服従している姿勢を見せるのであった。
　「ああ、汚してしまったからな、自分のマンションへ帰ってゆっ
くりシャワーでも浴びたらいいさ」
　余程、疲労しているのか渡辺は香織にサッサと帰れと言わんばか
りの態度で手を振りながら答えた。
　―――ようやくカラダの痺れが消えてきた香織はそそくさと着替
えをし、渡辺に対し、一礼した後、部屋を出ていった。
　香織は事務所を出て、すぐにタクシーを拾い、自分のマンション
へと向かった。早く汚れを落としたい。そんな気持ちが香織の脳内
を先程から駆け巡っていた。
　―――ようやく自分の部屋へと戻った香織は速攻でバスルームへ
と入り、欲望と精液で汚された自分の肢体を隅々まで洗い落として
いくのであった。まるで、錆を落とすような勢いで･･･。
　シャワールームを出た香織は冷蔵庫から取り出した缶ビールを一
気に飲み干した後、代えの下着も履かず、バスローブにカラダを包
んだまま、ベッドに倒れこみ、中指を自分の秘所へと挿入し、激し
くオナニーを始めたのであった。
　―――――もう迷いはない。香織は本能の赴くまま、快楽へとそ
の身を委ね、自分の火照りを静めることに専念したのだった。
　この時、香織の中で一つの変化が起こり始めていた･･････。

闇紳士　第四十五章　ワタシが覚醒していく･･･３

　―――幾度、絶頂を迎えたであろうか。
　しかし、果てることのない香織の性欲が自慰を止めることを許さ
なかった。果てても、果てても、その膣内深くまで挿入されたそれ
は貪欲に快楽を貪っているのだった。
　―――そうして、眠ったか、眠らないかの瀬戸際で香織は朝を向
かえ、再びシャワールームへ赴き、自分のカラダを清めていく。
　「―――せっかくのオフだし、気晴らしに出かけようかな」
　そんな強がりともとれる言葉を呟き、シャワールームを出た香織
は男の欲望を全て飲み込むかのような漆黒の下着を身に付け、白い
シャツにスリムジーンズ、皮のジャケットを羽織ると、あてもなく
六本木へとタクシーを向かわせた途中、香織は亜弥が車の前で立ち
止まっているのを目撃し、タクシーを急いで降りた。
　―――聞きたいことが山ほどある。そんな思いが香織を駆け巡っ
ている。私と同じくパーティーに参加するタレント片桐亜弥。渡辺
事務所の超売れっ子であり、渡辺とも深い関係のあるオンナ。
　「―――おはよう片桐さん。出かけるところかしら？」
　「あらっ、おはよう築山さん。なにか？」
　亜弥は片手を香織へ突き出し、少し待てといった仕草を見せる。
　「―――連絡入れるわ」
　亜弥は目の前の運転手であると思われる男にそう告げると、男は
そそくさと車に乗り込み、その場を立ち去った。そうしてその場へ
残った二人の人気タレント片桐亜弥、築山香織。運命はかくも残酷
なのか、まだ目の前のオンナが自分に対してどういう存在であるか
など、このときの香織には知る余地もなかったのである･･････。

闇紳士　第四十六章　拒絶したい人間

　「―――聞きたいことがあるの片桐さん」
　「別に他人行儀にならなくて亜弥でいいわよ香織さん」
　早く用件を告げろと言わんばかりの口調で香織を促す亜弥。
　「貴方ほどの人気タレントが何故、非合法のセックスパーティに
参加しなければならないの？　それに渡辺と貴方の関係ってなんな
の？　大体、あの渡辺って男は何者なの？」
　―――鉄砲のように疑問を亜弥へ大して投げ掛ける香織。
　「答えるのは構わないけど、それを聞いたところで･･････まあ、
いいわ。答えてあげる」
　一息入れた後、淡々と亜弥は香織に答えた。
　「―――まず、パーティーへの参加だけど、あれは私自身の意思
なのよ。まあ、若干だけどビジネスも絡んでるというのは否定しな
いわ。それに、愉しいわよ？　色々な業種の男達とめくるめく快楽
の時間を共有できるんだからね。考えただけで、ほらっ、濡れてる
わ私･･････」
　そう、まぎれもない淫乱なのだと香織は亜弥を理解した。
　目の前の女は決して自分とは異なる存在の人間であると･･･。
　「―――売女ッ」
　嫌悪感を込めて、香織は亜弥に言った。
　「ありがとう･･･褒め言葉だわ」
　亜弥は、笑って答えた。
　「―――でも、貴方にだって売女の気があるんじゃないの？」
　「―――――そ、そんなことないわ。一緒にしないでっ」
　「あら、お言葉ね。媚薬のせいか、そろそろ疼いてない？」
　「―――！？」
　そう、香織は亜弥と口論している間、必死で内から溢れる性欲を
押さえ込みながら、話しているのである。それを見透かしている亜
弥であったが、小田との仕事を果たす為、一言残して香織を尻目に
その場を立ち去っていった。
　「―――決まっていたことなのよ･･･全て、ね･･･」

闇紳士　第四十七章　出会いの夜

　―――その夜更け。
　香織は一人、六本木のバーで飲んで酔っていた。
　日に日にオカシクなる自分のカラダ。謎が謎を呼ぶ周囲の出来事
　「――マスター、バーボンおかわりっ」
　そうして乱暴に空のグラスをテーブルに置いた。
　「――飲み過ぎですよ、その辺にしといたほうが」
　客の安否を気遣って、その店、クールのマスターは言った。
　しかし、そこへ横槍を入れるかのように
　「―――その酒は僕が奢らせてもらうよ香織さん」
　香織自身の了承も得ず、強引に隣の席へ腰を降ろしたのは長身で
清潔感のある整った顔立ちをした男であり、築山香織の好みのタイ
プであった･･････。
　「―――貴方が奢ってくれるの？　ありがとう」
　その男は自らを結城恭介と名乗り、香織の背中に慣れた手つきで
優しく撫でながら、甘い言葉を呟いていく。
　「―――そんなに飲んで、嫌なことでもあったんですか？　俺で
良かったら、いくらでも相談に乗りますよ。だって俺、昔から貴方
の大ファンだったんですから」
　その男、結城恭介は弟が芸能人で自分は普通の会社員であると香
織に語った。ふと、歌番組の中で築山香織を見た瞬間、その時から
のファンであると香織に告白した。
　その優しい口調で語りかける恭介に酒のせいか、段々と恭介に惹
かれ始めている自分に気付いた。そんな純な香織の心境を迫害する
かのように香織のカラダは目の前の男、結城恭介のオトコを欲して
潤いを溢れ出していたのだった。
　―――気付かれたくない。こんなワタシを気付かれたくない。そ
の一心で情欲を押さえ付ける香織であったが、自分の胎内に擦り込
まれたソレは無常にも香織を蹂躙していく･･････。

闇紳士　第四十八章　ピンクパンサー

　―――恭介を気分が悪いと、連れ出して六本木のバー、クールか
ら少し、歩いた先にある公園のトイレへ入った香織。
　勿論、恭介と二人でトイレへ入っている。
　恭介は心配そうに香織の背中を撫でながら見つめている。
　それが、香織の恭介を連れ出す口実と知らぬまま･･･。
　―――その刹那、香織は突然、顔を上げて恭介の唇へキスした。
　「――んんっ、ん、んん、んっ」
　そのキスは互いが互いの舌と唾液を貪りあうといった卑猥なキス
であった。自分が止められない香織と憧れる女性にされるがままの
恭介と二人は快楽の扉を開けてしまった。
　―――約数分の間、恭介の口内を味わった香織は潤んだ瞳で恭介
をじっと見つめ、告白した。
　「――欲しいの恭介が」
　そういって香織は恭介のズボンを弄り、熱く固まった恭介のモノ
を取り出し、まじまじと見つめ、両手で優しく包み、モノの感触を
確かめた後、自分の口に根元まで一気に咥え込んだ。
　「―――か、香織さん」
　「ほひぃのぉ、ほひぃいのぉ」
　恭介のモノを必死で咥えながら、言葉にならない言葉で語る。
　既に香織の秘所はとめどなく愛液で潤い、溢れ出したせいでジー
ンズに淡い染みを広げている。トイレ内は香織の秘所から放たれて
いる雌特有のヘロモンが充満していた。
　瞳に火が入った恭介は香織の暖かい口内からモノを抜き出して
　「―――香織さん、立って後ろを向いてください」
　そういって香織を後ろ向きにし、両手を壁に突いて支えるように
伝えると、スッと香織のジーンズを漆黒のパンティごと一気に脱が
して、とろとろに愛液が溢れ出ている香織の秘所を見つめる。
　「――い、いやあああっ、見、見ないでえっ」
　「は、恥ずかしいから――見ないでっ」
　言葉と裏腹に香織の秘所からは更に愛液が溢れていた･･････。

支援

闇紳士　第四十九章　溢れる愛液

　―――どんな感触なんだろう待ち遠しいわ。
　そんな期待を駆け巡らせながら、香織は愛液が大洪水を起こして
いる自分の秘所を恭介に見せつけながら壁に手を突いている。
　「――我慢出来ない。挿れるよ香織さんっ」
　そういって恭介はギンギンに膨張した自分のモノを一思いに香織
の熱い海中奥深くへと突き刺していった。
　―――ズチュ、クチュ、ネチュ、ズチュ。
　「はあっ、いい、いいのっ･･･あんっ気持ちい･･･いのっ」
　恭介は香織の暖かさを一身に感じながら、激しく腰をスライドさ
せ、所狭しと快感を肉壷に与えていく。
　「あんっ、くうう･･･はあっ、ああんっ･･･ダメっ」
　―――ビクッ、ビクッ、ビクン。
　インサートしてから、五分持たず香織は絶頂を迎えた。それは渡
辺に犯されたときのソレとは随分違った本当の悦びであった。
　そうやって香織が余韻に浸るすきを与えず、恭介は激しく己の腰
を降り続けていく。
　―――ズチュ、ッズチュ、グチュッ。
　だが、恭介にしても香織の膣内に於ける例えようのない快感に自
分の限界が近くなることを悟っている。
　「――くうっ、駄目だっ、出るっ」
　―――どくっどく、どくっ、どくっ、どっくっ。
　そうして恭介は香織の子宮に大量の精液を注ぎ込んだ。
　「はああっ･･･感じる、感じるわ･･････恭介･･･の」
　「恭介の･･･あつ、い･･･もの･･･わたし･･･の･･･きて、るっ」
　自分の子宮に注がれた恭介の精液を一心で受け止める香織。
　まるで、渡辺に犯された胎内をソレで浄化させているかの感覚な
のであろう、そんな表情で余韻に浸っている。
　恭介もまた、最高潮の射精感からか身震いをしながら、その余韻
をひしひしと感じ、浸っていた。
　―――もっと香織を感じたい。そんな思いの恭介であった･･･。

闇紳士　第五十章　契りを交わした二人

　―――二人の性欲は果てることなく、続く。
　恭介は一度目の射精からモノを香織の膣内から抜くことなく、二
度目の射精を求め、激しく腰をスライドし、連続膣内射精を果たし
て、ようやくモノを香織の膣内から抜き出した。
　それを見逃さない香織は抜き出された恭介のモノを一思いに咥え
込み、残りの精液を飲み干し、三度目の射精を促すように愛撫を始
めて快楽を貪っている。
　「―――くうっ、また、また」
　それが、苦悶の表情であるのか、快楽に溺れた表情であるのかは
恭介本人にもわからない問題であった･･････。
　しかしながら、カラダは正直に反応を示し、恭介のモノは既に二
度もの射精を香織の膣内で果たしたにも関わらず、勢い良く勃起を
し、三度目の射精へ向けての準備が整ったかの態度を見せる。
　「―――すごい」
　そんな立派な恭介のモノをまじまじと見つめて、香織本人もまた
胎内から止まらず溢れ出る愛液を感じていたのである。
　恭介のモノを香織は根元まで咥え込むだけに留まらず、その口内
で懸命に舌を上下左右と恭介の感じるポイントを探し、激しく蠢か
して、やがてくる恭介の精液を欲している。
　「―――出るっ」
　恭介は小さな香織の頭を鷲掴みにして押さえ込むと、腰を遠慮が
ちに細かくスライドさせ、三度目の射精を果たした。
　―――どくっ、どくっ、どくっ、どくっ。
　三度目の射精にも関わらず、恭介の精液は大量と言っても決して
過言ではないほどの量を香織の小さな口に注ぎ込む。
　―――ごくっ、ごくっ、ごくんっ。
　そんな飲み込むの苦しいであろう粘り気のある恭介の精液を香織
は一滴残らず、懸命に全て飲み込んでいった。
　―――二人の夜は始まったばかりであった･･････。

闇紳士　第五十一章　見慣れない我が家

　―――公園での熱い夜を迎えた香織は愛する男となった結城恭介
の自宅マンションで恭介に腕枕をされながら朝を迎えた。
　「――おはよう恭介」
　「――んんっ、おはよう、香織」
　久しく感じることのなかった幸福感で香織の胸は一杯だった。
　それはやがてくる悪魔のパーティを短い間でも忘れさせてくれて
いる感謝の気持ちを香織は恭介に感じている。
　甘い抱擁をした後、二人寄り添ってバスルームへと向かう。
　二人仲良くシャワーを浴びている中、その湯気に包まれている香
織の艶かしい肢体に恭介は見入ってしまっていた。
　「――やだっ、そんなまじまじと見ないでっ」
　昨夜、激しく求め合った二人とはいえ、ハダカをじっと見られる
のには香織も恥ずかしさを隠せない。
　「――綺麗だ、香織」
　そういって恭介は水を弾いてぷるるんとしている香織のふくよか
な胸にそっと、手を寄せて握った･･････。
　「――あんっ」
　自分でも敏感になったものだと香織は思った。
　それが、愛する男に触れられているからなのか、小田に擦り込ま
れた媚薬がそうさせているのかはわからない。
　―――ただ、感じているという事実だけを飲み込み、香織は恭介
を受け入れ、また抱かれようとしていた。
　「――あんっ、気持ち、いいのっ、恭介の、大きな手が･･･」
　それまで、ただ触っていただけの胸から恭介は痛いくらいに張り
詰めている香織の胸の突起物をそっと、そっと指で摘んだ。
　「――ひゃうっ、ううっ、あんっああ･･･くうっ」
　香織は腰が仰け反って感じていた。
　最早、全身が性感帯となっているかの感覚で悩ましげな表情で香
織は恭介の愛撫をその綺麗な瞳で促していた･･････。

闇紳士　第五十二章　求め合う二人

　―――こりこりと香織のピンク色の突起物を優しく愛撫している
恭介。既に右胸、左胸両方の突起物は痛いくらいにピンと突き出て
いる。その先端からいまにもなにかが漏れそうなほどである。
　「･･･恭介も、同じ、ね･･･痛いの？　それ･･････」
　香織が指しているのは自分の突起物と同じか、それ以上に苦しげ
に勃起している恭介のモノに他ならなかった。
　「――ああ、香織のカラダが艶かしくて、な」
　そういって恭介は一生懸命、香織の突起物を弄くっている。
　「･･･あんっ、恭介ぇ･･･して･･･あげ、る･･････」
　香織は顔に垂れ下がった自慢の髪を耳にかけ、舌を突き出して勃
起している恭介のウラスジを亀頭から根元へとスライドさせて愛し
ていった。ウラスジを攻められ、思わず仰け反る恭介。
　「――くっ、ううう･･･うっ」
　しばらくウラスジを攻めた後、香織の舌は亀頭の周りをぐるりと
器用に舐め回して恭介自身を悪戯っぽく弄ぶ。
　「―――――！？っ、駄目だっ」
　それは唐突だった。
　恭介は一言、漏らすように呟いた直後、香織の顔面目掛けておび
ただしい量の精液をぶちまけてしまった･･････。
　「･･･キャッ」
　香織が驚くのも無理がないくらい、恭介の精液は顔全体へと飛び
散り、綺麗な香織の顔面全体を汚していった。
　「―――はああっ、あつい、あついわ恭介の･･･嬉しい･･･」
　口元に垂れてきた恭介の精液を舌で丁寧に掬い舐めながら、香織
は恭介の味を堪能し、喜びに浸っている。
　そんな香織の仕草に促された恭介は衰えることを知らない、いき
りたったモノを秘所への愛撫も少なく床に押し倒して挿入した。
　―――ズッチュ、ネチッ、ズチュ。

闇紳士　第五十三章　授かる瞬間

　―――恭介が堪らず、香織の膣内へ侵入し、激しく突く。
　愛液が大洪水を巻き起こしているとはいえ、香織の膣内は十二分
に恭介自身を締め付ける。こればかりはセックス筋を鍛える調教を
してくれた小田に感謝する香織であった。
　「――駄目だっ、持たないっ、出るっ香織」
　身震いして香織の膣内へ射精する恭介。
　「はあっ、来てぇ･･･恭介っ、わたしの･･･深く、へ･･･」
　――どくっ、どくっ、どくっ、どくっ。
　「･･････あんっ、来てるわ･･･恭介の･･･濃い、あんっ･･･」
　香織の膣内が気持ち良過ぎる為、射精を行いながら恭介は未だ香
織の膣内へモノを抜き、挿し、抜き、挿しと激しく突き上げ続けて
いる。それに呼応した香織も絶頂を迎える。
　「はああっ、んっ、イクッ･･･イクッ、イクッッ･･･」
　―――びくっ、びくっ、びくっ。
　絶頂を迎えた最中、香織は子宮に注ぎ込まれた精液によって生じ
た自分の変化に薄くも気付いて、それが本当に期待通りになればと
淡い期待感の中、恭介を愛していた。
　「――愛してるわ」
　そういって深い、深い、それでいて甘いキスをした。
　「――ああ、俺も愛してる香織」
　そんな香織の愛に応える恭介であった。
　「―――朝からシャワールームでやっちゃったね」
　香織は悪戯っぽく笑った。
　「――魅力的だったからさ、香織が」
　――ひとしきり愛し合った後、二人はお揃いの白いバスローブを
羽織って、リビングでゆったりとした時間を過ごす。
　――このままでいられたら、どんなに幸せなのだろう。そんなこ
とを考える香織であったが、それは許されないと香織は薄々、理解
していたのであった･･････。

>>322
転載の確認が取れましたので、保管対象からはずします。
ちなみに、元サイトの表現のほうが面白かったですよ。

>>327
単独執筆者のスレですので
作者さんからの了解が得られるなら保管しますが。。。

>>猫さん
おつかれ＾＾

闇紳士　第五十四章　もう一人の結城

　―――そのころ。
　片桐亜弥は小田に依頼され、渡されたメモに書かれた結城恭一と
連絡を取るべく、携帯電話へ手をやる。
　―――ぷるるっ、ぷるるっ、ぷるるっ、ガチャッ。
　「――もしもし、結城ですが」
　電話に出たのは結城恭一本人であった。
　「――もしもし、亜弥です。小田に言われて電話しました」
　そういって亜弥は簡潔に用件を述べた。
　「え？　本当に亜弥ちゃん？」
　片桐亜弥の大ファンであるという電話の主、結城恭一は驚きと喜
びを隠せないようで、声が上擦っている。
　亜弥は言われた通り、二人で逢うように聞かされていると、告げ
て今晩、都内の高層ホテルで落ち合うようにと手際よくセッティン
グをして、それじゃあ、と告げると電話を切った。
　この調子じゃ、意のままにするのも簡単ね、そんなことを考えな
がら、亜弥はグラビア撮影の為、事務所へとタクシーを走らせた。
　「――お待たせしました亜弥です」
　そういって元気良くスタジオ入りを果たした亜弥。
　「――やあ、待ってたよ亜弥ちゃん」
　そういったのはカメラマンの工藤俊夫であった。
　この俊夫、年齢は四十六歳と中年であるが、その写真を撮る腕前
だけは他の追随を許さないほどの腕前を持っていた。
　「――じゃあ、撮影用の水着に着替えておいで」
　そういって亜弥を控室へと自ら先導していく。
　「――うふふふふ、ダメですよ」
　そんな不思議な言葉をかけながら、俊夫に付いて行く亜弥。
　控室で俊夫が取り出した撮影用の水着は、一見すると下着だと言
わんばかりのビジュアルの赤いビキニであった。
　二人が控室に入ると俊夫はドアロックをして、亜弥に言った。
　「―――じゃあ、目の前で着替えてくれるかい」

>>427
ホワイトデーってオリジナルはなんていうタイトルなんですか？
あと無断転載だとしたらイクナイ！

>>427
2004/03/09 St.V コレも同じ奴でしょ

>>429
>>324 目欄

保

ホワイトデー、無断転載ではありません。
前作のバレンタインのお話をここで発表して、
「続きが見たい」というご意見もあったので
HPにUPする前にこちらに公開させて頂きました。
混乱させてしまったようで、申し訳ありませんでした。

>>432
作者さんかな？
そうですか。それは失礼しました。
他の作品も達者な小説でびっくりしています。

こんばんは。猫です。

＞奥村さん
大作ですねー。

＞pinnさん
書き溜めがなくなってもﾏﾀｰﾘよろしくです。

今日は>>433まで保管しました。
保管サイトはこちら。
http://novels2ch.s6.x-beat.com/

ほす

しばらく飛ばしてたので
これからはマターリと投稿しますので
忘れないでくだされ＞＜

age

ネット小説の巡回にも飽きてきたので、
自分の趣向にあった小説を書き始めてみたんだけど・・・。

やっぱり文才が無いのか、ぜんぜん書けない・・・。
考えてるうちに妄想で頭の中がいっぱいになってくる。
書いてるうちに、シチュエーションの持ってき方や、
表現方法に苦労して、やがてすぐに萎えてくる・・・。

なにかコツは無いものかな。
ちなみに、別に人のために書いてるわけじゃなくて、
自分用に書いてるんだけどね。

こんなの見つけてしまいました。
http://hobby.2ch.net/test/r.i/pet/1079989489/i

ほししし

ほほしし

ほっしほしし

マルチネスさん、待ってます。

>>438
自分のために書いているのだったら、感じたまま思いつくまま書くべし。
表現の稚拙さもストーリーの整合性の無さも無視して書きまくる。
「ぷっくりプリンプリンしている超エロいおっぱい」だの
「すんごくとてつもなくいやらしい、思わずハアハアしてしまうような幼女のワレメ」だの
ちょっと人に見せるには恥ずかしい文でも全然OK。
きつく縛っておいたはずのヒロインが、感極まって主人公の背中に爪を立ててしまっても無問題。
自分がそれ読んで気持ちよくオナニーできればそれで良し！

で、欲が出てきて他人にも読んでもらいたいと思うようになったら、その時初めて表現やら構成やらを
考えればよろしい。
　

ほっす

ママミルク　１

まぶしい。
お日様の薫りがする。
「慶ちゃん、起きて、朝よ」
まどろみの中、いつもの甘くて優しい声がする。
「ほら、早くしないと遅れちゃうわよ。今日も叔母さんのお店に行くんでしょ？」
「う〜ん、もうちょっと」
「ダメよ、ほら、おっきして」
あったかい手が背中の下に差し込まれたと思うと、
僕の上半身はくいっとベッドから起こされる。
「はい、おはよう、慶ちゃん」
チュッと、ほっぺたに柔らかな感触。
「おはよう、ママ」
寝ぼけ眼のまま、僕は大好きなママにアイサツをする。
「ふふふっ、すぐにご飯にするから、顔を洗ったら下りてらっしゃい」
そう言うと、ママはトントンと階段を下りていった。

ママミルク　２

顔を洗って、ダイニングに行くと、
テーブルには焼きたてのトーストと目玉焼きが用意されていた。
「早く食べちゃいなさいね」
「うん」
僕はテーブルに着くと、トーストにパクついた。
食事をしながら、僕はキッチンに立つママの後ろ姿を見つめる。
すらりとした長身で、ウエストはキュッと締まり、
ほど良く丸みを帯びたヒップは重力に負けることなくツンと上を向いている。
女なら、誰もが羨む理想的なスタイルだろう。
もちろん顔だって、すっごく綺麗だ。
派手目な顔ではないけど、鼻筋の通った色白な和風顔で、
近所でも評判の美人だ。
でも、ママの一番のチャーム・ポイントといったら、やっぱり・・・・・・
「はい、慶ちゃん、ミルクよ」
ママが湯気の立ってるカップを僕の前に差し出した。
僕はカップの上に鼻を突き出して、クンクンと匂いを嗅ぐ。
「ママー、これ、ママのミルクじゃないよお」
「ごめんね、今日は時間がないから、これで我慢して」
ママは申し訳なさそうに言う。

ママミルク　３

「ええ〜っ、やだよお。ぼく、ママのミルクじゃなきゃ飲みたくない」
「お家に帰ってきたら、また飲ませてあげるから」
「今じゃなきゃいやだ。だって、お店のミルクは不味いんだもん。
　ママのじゃないと、目が覚めないよ」
僕が駄々をこねると、ママは困り果てた顔でため息をつく。
「もう、しようのない子ね」
そう言って、ママは今にもボタンが弾け飛ばんばかりに
突き上げられたブラウスの胸元に手をかける。
（やった！）
僕は心の中でジャンプした。
やがて、はだけたブラウスの胸元から、
白いレースのブラジャーに包まれたママの巨大なバストが現れる。
これだ、僕がママのカラダの中で一番好きな場所。
Ｇカップはゆうにあろうかというママの大きなオッパイだ。
ブラのフロント・ホックがはずされると、
ぷるるん、とぶつかり合う様に二つの白いふくらみがこぼれ落ちた。
中心には桜色の突起がちょこんと乗っている。

ママミルク　４

「どうする？　ママがコップに注ごうか、それとも慶ちゃんが自分でする？」
「ぼく、自分でする」
僕は椅子から立ち上がって、ママの背後に回った。
ママは僕よりだいぶ背が高いから、しがみつくような格好になる。
僕は後ろからママの大きなオッパイに手を伸ばす。
思ったとおり、今朝もママのオッパイは張っている。
ミルクが溜まっている証拠だ。
僕はマシュマロみたいな柔らかい感触を楽しむように揉みほぐす。
こうすると、ミルクの出が格段に良くなる。
「あん、ちょっと待って」
ママは空のカップを手に取って、ちょうど乳房の下にくるようにセットする。
「いいわよ、搾って」
「うん」
ママの許可を得て、僕は胸の大きさの割りに小さなピンク色の乳首をつまむと、
ギュッと力をこめる。
「ああん・・・・・」
色っぽい悶え声とともに、ママの乳首の先からぴゅーっ、
と乳白色の液体がビームのように放出され、カップの内に直撃する。
（すごいや、今日はいつにも増して勢いがあるぞ）
僕はママの背中越しにその様子を見て、ひとり心の中でほくそ笑んだ。
巨大な生乳から搾り出されたミルクは、あっという間に容器を満たす。

ママミルク　５

「はい、もういいでしょ」
ママは僕の手からオッパイを取り上げると、
そっけなくそう言って、すぐにブラジャーを着け始めた。
「早く飲んじゃいなさい」
なみなみと注がれたミルクを前に、満足げに微笑む僕をせかす。
せっかくの朝の一番搾りだ。
本当ならじっくり味わいたいところだけど、時間が無いならしかたない。
急いで飲むことにしよう。
もしママの機嫌を損ねて、ミルク抜きのペナルティーでも課せられたら大変だ。
今の僕は、一日だってママのミルクなしには生きられないんだから。
・・・・・そう頭では分かっているはずなのに、僕の体は言うことを聞いてくれない。
ミルクを半分ほど飲んだころには、もう僕の体には異変が起きはじめていた。
パジャマのズボンが、股の間の所でまるでテントでも張ったように盛り上がっていた。
「ママ〜」
僕は情けない顔をして、ママを見る。
「もう、やっぱり。だからダメだって言ったのに」
ママはあきれ顔で僕の膨らんだ股間に目をやる。
いつだってそうだ。僕のアソコは、ママのミルクを飲むとすぐに反応しちゃう。

ママミルク　６

「あう〜、どうしよう、コレおさんまんないよ〜」
「ふーっ、ほんとにしようのない子。下を脱いでこっちにいらっしゃい」
ママはあきらめたようにそう言って、
テーブルの向かい側に座ったまま手招きする。
「いいの、ママ？」
「そうしないと、おさまらなんでしょ」
「うん！」
僕は喜び勇んでズボンとパンツを一緒にずり下ろし、
その場に脱ぎ捨てると、跳ねるようにして椅子の上のママの膝に素のお尻を預けた。
そうすると、小さな僕の身体は、ママにすっぽり包まれたようになる。
「もうこんなに大きくしちゃって。夕べ、寝る前にもさすってあげたのに」
ママはビーンと起立した僕のオチンポに触りながら、
あきれた口調で言う。
「だってぇ・・・・ママのミルクのせいだよ。
　アレを飲んだら、誰だってこうなっちゃうよ・・・・・」
「もう、ママのミルクは慶ちゃんのものじゃないのよ。
　未央ちゃんの大切なミルクなのに、遠慮なしに飲んじゃって、いけない子ね。
　悪い子にはお仕置きよ」
僕の固くなったペニスが、ギュッとママのあったかい手で握りしめられる。

ママミルク　７

「あうっ」
「あらあら、タマタマの袋がこんなにズリ上がっちゃって。
　知ってるのよ、ここに慶ちゃんのいやらしいミルクがたっぷり詰まってるんでしょう。
　うふふふっ、ママのミルクを飲んだ罰よ、全部搾りとってあげるんだから」
ママは白くて長い指で僕の玉袋をいじりながら、いたずらっぽく言う。
でもその間にも、
もう一方の手は僕のビンビンになったオチンポをシコシコとあやしている。
「ほーら、もうエッチなお汁が漏れ始めたわよ」
ママが耳元で甘く囁く。
僕のおしっこの穴からは、ママの言うとおり、
透明な液体がトロトロと湧き出していた。
「ふふふっ、慶ちゃんはこうされるのが好きなのよね」
そう言って、ママは垂れ流れる汁をペニスの先っぽの赤く腫れた部分に塗りたくる。
「あああっ・・・だめ、そこ・・・・・」
最近剥け始めたばかりの僕のオチンポは、とても敏感で、
今みたいなことをされると、僕は思わずのけぞってしまう。
「コラ、じっとしてなさい。すぐにスッキリさせてあげるから」
「だって、こんな・・・はうっ！」
「ほらほら、こうしたら慶ちゃん、すーぐにイッちゃうんだから」
ママは僕の悶える姿を面白がりながら、
僕のいたずら坊主をシュッシュッとしごきたてる。
先走りの汁がクチュクチュと立てるいやらしい音が、
僕の頭の中に響いて、何も考えられなくなる。

ママミルク　８

「もう射そうなんでしょ？　いいのよ、いつでもイッて」
「あうううっ」
「さ、射しちゃいなさい。好きなだけエッチなミルクをピュッ、ピュッて射すのよ」
それが限界だった。
「ああああっ！」
一気に快感の波が、股間から全身に弾けたように広がる。
僕の生尻がブルッと震えたかと思うと、
おしっこの穴から大量の白い体液がしぶいた。
「やんっ、すごいっ！」
それはテーブルの上だろうが、フローリングの床だろうが、
所構わずぶちまけられた。
「もう、こんなに汚しちゃって。ほんと、元気だけはいいんだから」
ママはまだビクビクと脈動しているペニスを握ったまま、
放心状態の僕の頭を優しく撫でてくれる。
「これでおさまったでしょ。慶ちゃんが射したミルクはママが綺麗に拭き取っておくから、
　早く部屋に戻って着がえてらっしゃい」
先走りの汁とミルクまみれの僕のオチンポをティッシュで丁寧に拭いてから、
ママは言った。
「うん・・・・」
射精の余韻に浸りながら、僕はゆっくりとママの膝の上から立ち上がる。
「あ、待って、慶ちゃん、忘れ物」
「えっ」
振り返った僕の唇に、チュッ、と甘くて美味しい感触。
「さ、急いで」
「あ、うん・・・」
腰に甘い痺れを残したまま、僕はよろよろと自分の部屋へと向かった。

とりあえず、導入部分のみ書いてみました。
当然、続きがありますが、内容が内容だけに、
ここに載せられるのが嫌だという方がいらしましたら、
遠慮なしに言ってください。
ここ以外にも、いくらでも発表の場はありますので。

なるべく毎日更新できるように頑張りますので、
率直な感想をお聞かせいただければ幸いです。

みなさまお久し振りです
読みがあまく怒濤の数ヶ月で、全然先に進んでません
もう、記憶から消え去っていますでしょうが、今の生活に慣れ、余裕ができましたら続きを書きたいので暖か待ってていただけると幸いです。

レモネードさん
ぜんぜん問題ないと思います
この家族の背景・日常がどのようなものか楽しみにしてます

レモネードさんいい！更新よろしくです。

ＴＪさんも首を長くして待ってますよ−^^
気分転換に短編でも書いてみたらどうですか？

星

ママミルク　９

僕の名前は、梶原慶太。
私立Ｋ学園の２年生だ。
でも、現在は夏期休暇中で、最近はママと一緒に
喫茶店を経営しているママの友達のおばさんの所にお手伝いしに行ったりしている。
梶原由紀江。
僕のママ。僕の一番好きな人だ。
長身でグラマーな抜群のプロポーションと、タレント顔負けの美貌。
僕の自慢のママだ。
オッパイがすごく大きくて、
昔はセクシー・ランジェリーのモデルをやっていた経験もある。
その時の写真を見せてもらったことがあるんだけど、
Ｔバックのショーツが食い込んで真っ白なお尻が丸出しになっているのとか、
ハープカップのブラから今にもたわわなオッパイが飛び出しそうになってる物ばかりで、
写真の中のママがあんまりエッチな表情で笑いかけてくるもんだから、
僕は見てる途中で頭がクラクラしてきて、
気が付いたら鼻血を出していた。
フフフッ、あの時は、ママがすごく慌てて大変だったな。

ママミルク　１０

僕の友達は、皆もれなくママのファンで、
何かにつけて僕の家に来ようとする。
お金を差し出して、ママの写真を撮ってきてくれ、と頼まれたことも数知れない。
ひどいのなんか、僕にヒミツで、ママにラブレターなんか出してる奴もいる。
ほとんどストーカーだ。
一度きっちり警告してやらないと。
ママは僕だけのママだ、って。
パパは有名な商社に勤務してるらしいんだけど、
ずっとアメリカのロサンゼルスっていう所に単身赴任していて、
家には年に一度くらいしか帰ってこない。
だから、ちょっと前までは、
僕は大好きなママとの、二人っきりの甘い生活を満喫していたんだ。
梶原未央。
その幸せな暮らしに幕を下ろした張本人。
同時に、僕の妹でもある。
そりゃあ、妹だし、僕だって可愛がってるけど、
生後５ヶ月のこいつは、僕のママを僕からあっさり奪ってしまった。

ママミルク　１１

最近のママは未央にかかりっきりで、僕にあまりかまってくれない。
「慶ちゃんも、もうお兄ちゃんなんだから、
　自分でできることはひとりでやらないとね」
なんて言ってる。
たしかに、赤ちゃんだから手がかかって、
僕の世話まで見れないってことはわかるんだけど、正直面白くない。
だって、今年の３月に初めての出産をしてから、ママはずっとこんな感じなんだもん・・・
―――そう、僕はママの本当の子供じゃない。
僕の本当のママとパパは、僕がまだ物心つく前に、交通事故で二人とも死んでしまった。
その後、本当のママの妹に当たる人が、僕を引き取って育ててくれた。
それが今のママだ。
本来なら、叔母に当たる人だ。
だから、僕とママは本当の親子じゃない。
でもそんなこと、僕にとってはどうでもいい。
だって、今のママが、世界でたったひとりの僕のママなんだから。

少ないながらも、連載を希望してくださった方がいましたので、
引き続き掲載させていただきました。
今回は主人公である「僕」の家庭環境について書かせてもらいました。
次回から、ようやく本編に入ります。

Ｐ．Ｓ．
ママミルク１(>>446)において、致命的な間違いがありましたので、訂正しておきます。

＞「ほら、早くしないと遅れちゃうわよ。今日も叔母さんのお店に行くんでしょ？」

この会話文内の「叔母さん」は、「おばさん」の間違いでした。
「僕」と「おばさん」の間には、一切の血縁関係はありません。

みなさんいい作品だしてますね！
覚えていますか？
pinnです。
もうすぐ続き書くので・・・
まぁ期待している人はいないと思いますが待ってて下さい。

投稿者の皆さん期待してるぞーage

>>462
覚えてますよー！

ママミルク　１２

おばさんのお店は、僕の家から車で20分あまり。
「さあ、着いたわよ」
店脇の駐車場に車を停めると、ママはエンジンを切った。
後部座席に座っていた僕は、
おくるみの中でスヤスヤと寝息を立てている未央を抱いて、車を降りる。
喫茶「ラナン・シー」。
お洒落な字体でそう描かれた看板が、
レンガ造りのアンティークなたたずまいの建物の壁にかかっていた。
ラナン・シーとは、アイルランドに住んでいる妖精の名前らしい。
なんでも、妖艶な女の妖精で、その美しさで人間の男を惑わすんだそうだ。
また一方では、詩の女神とも考えられていて、
彼女に見込まれた男は素晴らしい詩を残す事ができると言われている。
でも、それと引換えに精気を奪われ、男はだんだん痩せ衰えていくとも。
そんなちょっと怖い逸話もあるらしい。
もちろん冗談半分で決めた店名だそうだけど、
店主の姿を一度でも見た人は、それが冗談で付けられただなんて絶対に思わないだろうな。

ママミルク　１３

チリリリ――――ン・・・・・・。
小気味の良い鈴の音とともに、ママは「準備中」の札が掛けられたドアを押し開く。
「ごめんなさい、恵梨花さん、遅れちゃって」
「あら、由紀江さん。遅いから、心配してたのよ。事故にでも遭ったんじゃないかって」
店の奥からエプロンを着けたエリカおばさんが現れて、僕達を迎える。
「心配させてごめんなさい。朝、この子がぐずつくもんだから・・・・・」
ママはそう言って、隣の僕の頭を軽くこづくフリをする。
「ごめんなさい」
もうしわけなくなって、僕もおばさんに謝る。
「いいのよ、まだ開店前だし。それに、何もなくってよかったわ。
　うふふっ、男の子ですもの。朝はいろいろとあるわよね？」
化粧映えする顔にばっちりメイクを施した美貌を僕に向けて、
意味ありげな微笑を投げかける。
口元のホクロがセクシーで、
この表情で話しかけられると、僕はいつもポーッとなってしまう。
「そ、そんなこと・・・・・」
「くすっ、冗談よ。うふっ、おはよう、慶太君」
「うん・・・・おはよう、エリカママ」
――エリカママ。
僕はおばさんのことを、親しみをこめてそう呼んでいる。
なぜなら、おばさんは僕のもうひとりのママだからだ。

ママミルク　１４

おばさんとママは、昔いっしょにモデルをしていたんだとママに聞かされた。
二人は同じプロダクションに所属していて、
ランジェリー会社からペアでモデルの依頼が来ることも多かったんだそうだ。
撮影現場で一緒になることが増えるたびに仲がよくなって、
今ではママもおばさんも、モデルの仕事は引退してしまったけど、
友達の関係はずっと続いている。
先に仕事を辞めたのはおばさんの方で、結婚がその理由だった。
でもすぐには子供に恵まれなかったため、
当時まだ赤ん坊同然だった僕を引き取ったばかりのママは、
モデルの仕事を少ないながらも続けていたので、
時々僕をおばさんに預けることがあった。
おばさんは嫌な顔ひとつせず、僕の子守を引き受けてくれていたらしく、
僕もおぼろげながら、おばさんにお世話になったことを覚えている。
食事や着がえはもちろんこと、おトイレで用を足すときのお手伝いや、
お風呂に入れてもらったり・・・・・・。
ママと同じで、おばさんにも僕の身体の隅々まで知られているのだと思うと、
ちょっと恥ずかしい・・・・・・。
まあ、そういった経緯があって、おばさんは僕のもうひとりのママなわけである。
「じゃあ、そろそろ店を開けるから、由紀江さんは厨房の方を手伝ってくださる？」
「ええ、もちろん」
もう開店の時刻が迫っていた。
「それで、慶太君は、ええ〜っと・・・・・、
　とりあえず未央ちゃんを奥の部屋に寝かせてこないとね。
　それが済んだら、入口のプレートをひっくり返してきてくれる？」
「うん、わかった」

――こうして、今日も僕の夏の一日が始まったのだった。

申し訳ありません。
今日はエロなしです・・・・・。
明日はきちんと書きますので・・・・・
できれば、現時点での感想などありましたら、
お聞かせ願いたいです。

６

朝の通学電車の中で最近気になる人がいる。
いつも電車に乗るとユカはその男の姿を探してしまう。
ユカとは違う高校に通う男子高校生である。
（あの人かっこいいなあ）
いつも見とれてしまう。
（あんな人のおちんちんを入れてみたい……）
そんな淫乱な想像を毎朝会うたびにしてしまうユカだ。
ユカはまだヴァギナにペニスを入れたことがあるのは、秀夫と尾崎教諭のものだけだ。
秀夫は処女貫通の儀式として、尾崎の場合は解毒剤の時やむをえずした。
（やっぱり本当に好きな人のおちんちんをはめてほしいよね……）
そんな少女らしいロマンチックな思いにふけるユカである。いや、全然少女らしくないのか。
しかし実際学校では毎日男子生徒の精液を呑んでいるユカだが、セックスまで許したことはない。
きちんとそこは自分で一線を引いているつもりだ。
しかし電車通学中のほっそりとした繊細な様子の男子生徒の姿は、ユカをうっとりさせてしまう。
（でもどこかで見たことあるような顔だな……）
しかし面識はないはずである。
（告白しようかなあ……でも振られたらショックだし……）
こんな時だけ内気なユカだ。
しかしある日、妙な形で彼と大接近する時が来た。
その日は特別電車が混んでいた。
知らず知らずのうちにユカは男子生徒の前に背中を向けて立つことになってしまった。

（うわあ、大接近）
頬が赤くなる。
（よかった後向きで）
正面から、男子生徒の顔を見たら、ドキドキしすぎて心臓が飛び出してしまうかもしれない。
面識もない相手を見つめて頬を染めているのを知られるのも恥ずかしい。
ぎゅうと前の乗客がユカの身体を押してきた。
（やだあ……）
ユカはヒップが男子生徒の股間に当たるのを感じた。
（困るなあ……）
もじもじしてしまうが、立錐の余地もない車内では動くに動けない。
それどころか、なんとか身体を男子生徒から離そうとすればするほど、可愛いお尻が上下左右に意味なく揺れてしまう。
（！）
どうしたことだろう、ユカのヒップに当たっている男子生徒のズボンの中心が徐々にだがしっかりとした硬度を持って立ちあがってくるではないか。
そっと横目の男子生徒の顔を覗くと、しかし少年は何事もない風な表情である。
（んー？　わたしが意識しすぎるのかしら？）
そう思い、試しにちょっぴりお尻の密着度を上げてみた。
ビクン！　ビクン！　という脈動が伝わってきて、男子生徒のペニスはたちまち膨張したのがわかった。
（やあン……。あっ！　いけない！）
電車が大きく震動したはずみに、お尻の割れ目に男子生徒の勃起が深く押しつけられてくるではないか。
（すごい……熱い……）
官能的な熱を与えてくる男根をスカートとパンティごしに感じて、ユカは濡れた。
男子生徒が微妙な身じろぎをしていた。
どうやら自分が痴漢と間違えられることを恐れているらしい。