誤爆ですか?
ここはエロパロじゃねーって
キャラだからいいんじゃねーの?
いや、このスレタイとテンプレは…
まあ、そのまま利用すればいいか
確かなかったはずだし
8 :
1:05/02/08 01:00:11 ID:???
エロパロは他に鰤総合スレあるし、
>『単独のキャラ萌え談議スレ』てことでキャラサロンに
移動しようてことになったんだが…なんか不味かったか?
それなら削除依頼だして他に移動先考えるが。
なりきりじゃないただのキャラ萌え談義はスレ違いだバカ
とっとと削除依頼出せ
うーん、SS書くのは板違いだけど
どうする気なの?
って萌え談義するのか
じゃあ、板違いだな
ここはキャラクターに関するエロとネタを語る板です。
『単独のキャラ萌え談議(キャラ小説を含む)』や
『キャラなりきり』などの用途に利用できます。
ってトップにあるけど
ごめん、そうだな
萌え談義するスレ少ないから忘れてたよ
どうぞ使ってください
スレ汚しスマソ
15 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 06:59:33 ID:0sTvyzDv
移転先はここで良かったんだな。
何か違う言われてるからまずいのかと心配してたよ。
>1乙です。
でもってssも投下して良いんだよね。
>>1乙
また新にルキアタンに萌えていこう
本誌は白哉のポエムに期待してる
>>15>>12にSSもいけるとあるので大丈夫だとオモ
エロパロ厨はカエレ
>>17 お前がカエレ
>>1乙
白夜の汁だくルキアたんポエミーマダー?
「なりきり」はわかるけど「萌え談義」がピンと来なくて、もしもシリーズを想像してしまったw
『もしもルキアたんが〇〇だったら』
例〕もしもルキアたんがウェイトレスだったら…
例〕もしもルキアたんが看護師だったら…
『ルキアたん初めての〇〇』
例〕ルキアたん初めて電車でお出かけ
例〕ルキアたん初めてお化け屋敷に行く
駄目だ自分の脳みそじゃこんなのしか思い付かん〇| ̄|_
もしもルキアたんが教師だったら・・・
>19
ウエイトレスさんは言葉遣いですぐ辞めさせられない?
>20
たぶん古文の先生。
「たわけ、このくらい解けんでどうする。一からやり直すのだな!!」
って叱られたいです。放課後補習一緒にお願いしまつ(*´д`)
他も想像してしてみた
失恋は体育教師。
織姫は家庭科。
裏腹は理科か技術。
苺は何だろう?
22 :
ルキア:05/02/08 18:05:09 ID:???
・・・・ぉぬしら、なんなのだ??
【きょとん。
ここはなりきりスレじゃないよ
まぁ苦手だっつーやつもいるからな。
25 :
るきぁ:05/02/08 18:25:47 ID:inctLBZ4
御主らは、私が嫌いかっ!?
大好きです!
ルキアじゃないぞ、るきぁだぞ
惜しい、ルキアたんは御主じゃなくて貴様だよ
るきぁだからいいのか
29 :
ルキア:05/02/08 18:35:16 ID:inctLBZ4
>>26 ・・・私は嫌いか?
>>26/27
そぅだな、私は貴様だV・・・ぁ・・・・その・・・
ぁりがとぅ・・・・な///
ルキア ハァハァ…
>>1乙。
アニメでも原作でもルキアたん不足になるのが少々淋しい。
そういえば、DVD二巻のジャケットはやはりルキアたんになるのかな?
多分ルキアたんだろう。できれば死覇装姿がいいなぁ。
全部一護とかだったら買う気せん。
一護ルキア石田織姫チャドで丁度現世5巻だしな。
今日は微妙だったな…出番もないし。
これからはアニメ毎回こんな感想だろうなぁ・・・。
原作でカモンルキアたん!!!
PSPゲームのCMに反応しちまったよ。
あ〜、ルキアたんかわいかった・・
34 :
ルキア:05/02/08 19:43:50 ID:???
>>30 どぅしたのだ??
息切れなどして・・大丈夫か?
キャラなりきりはよそでやってほしい
なりきりスレあるじゃん
キャラサロンはほぼなりきりスレみたいだから勘違いする人いるんだろうが
ここは萌えスレなんで。
鰤はなりきりスレなかったんじゃないかな?
やりたいならスレ立ててそっちでやってくれ。
>>32 それを聞いて安心したよ(´∀`)
あー、2巻予約してきてよかった……。
放っておいたら消えるってw
今日出番何コマだった・・・?
*神もやる気でないだろうなぁ・・・。来週もさらにガクブルな悪寒。
出番わずかだったけれど、美麗ルキアタンだったから俺的には無問題。
毎週1ルキアたんを望む。切実に望む。
予告に毎週出てほしいぞルキアたん
>>37 なりきりのルキアたんはよく降りてきてくれるし、キャラの中で一番ガンガッてるね
今日のアニメのルキアたんも綺麗だった(´∀`*)
でもアニメは原作とは『間』が違う気がしていつも違和感が残るのが萎え(´・ω・`)
漫画はいつでも自分の間で読むからな
違和感が拭えないのはどうしようも仕方が無いのじゃが、気持ちは解る
囚われのルキアたんハァハァ
PSPのはスカートの中身見えるんだろうか
ルキアたんはパンツはいてないから難しいかもな
パンツが見えるようなら買わない。
見えそうで見えないのがルキアクオリティなんだよ!
「私をみてくれたことないよ…」のところはルキアのアップだろ!とは思った。
白哉がバサっと去るところといい漫画はよかったのにな。
アニメはまた違うとはいえ演出もう少し頑張ってくれYO
>>45 パンチラあったら即効買いだがな。
今のところはレビュー待ってから買いかも。でもルキアたんの動き結構良かったな。
なりきりマジで苦手なんで勘弁してくれよ…
今後も出没するならもうこのスレ来ない
なりきり禁止にして欲しい
PSP、対一護でやってルキアタンを泣かせたい(*´Д`)ハァハァ
>>47同意。
>>37に誘導すれば大丈夫だろう。
あっちになりきりスレちゃんとあるんだしな。
PSP、ルキアたんを倒さなきゃ先進めないとか困る。
殴れるわけねーじゃん。そのまま突っ立ってるしかねぇよ・・
53 :
15:05/02/08 20:39:44 ID:???
ss可と言う事なのでギンルキ投下させて頂きます
甘めが好きとか痛めは苦手な方はスルーでヨロ
最悪だ、とルキアは思った。
隊務を終え、帰途につく道すがらだった。
人の良さそうな笑顔で、その男はルキアに歩み寄って来る。
「久し振りやなぁ」
気安く言葉を交わす程、ルキアは市丸ギンと親しくは無い。
そうなる事を、初対面からこのかた避けて来た。
ギンが現れそうな場所に、極力近寄らないように努めていたが、今日に限って、ぼんやりと三番隊首室に近い、この廊下を選んでしまった。
声を掛けられて無視する事も出来ず、ルキアは小さく会釈をした。
「お久し振り、です。市丸……隊長」
「今日は、お兄ちゃんは一緒やないんやねぇ」
軽い揶揄を感じ取って、ルキアは出来る限り無感情に応える。
「義兄は、忙しい身ですから」
それだけ言って、脇をすり抜けようとしたルキアをギンが呼び止めた。
「頼まれてくれへん?」
「……は?」
「朽木隊長に用があってんねんけど。ルキアちゃんが預かってくれたら良えわ」
無意味に馴れ馴れしくされるならともかく、仕事を持ち出されて無下には出来なかった。
「ほな、ちょっとこっちへ」
ギンに導かれるまま、陽が翳り始めた廊下を歩く。
擦れ違う人の疎らさに、ルキアが不安を覚えかけた頃、ようやくギンが足を止めた。
「ここや。どうぞ」
元は何の部屋だったのか、今は物置きと化した小部屋の戸を、ギンが開けた。
先立って部屋に入ったルキアの背後で、たん、と渇いた音を立てて戸が締まる。
「あの、何を」
振り返ろうとしたルキアの背を、突然ギンが抱きすくめた。
手首を掴み上げ、ルキアの口を塞ぐ。
「……っ!」
「乱暴はしたないから、大人しゅうして?」
細腕とは言え、自分より大柄なギンの腕を振りほどけず、ルキアはもがいた。
口を塞いでいたギンの手が、襟元に滑り込み、内側をまさぐる。
胸の膨らみを掴まれて、ルキアは声を上げた。
「離せ……っ!」
それだけで、ギンは簡単に手を離した。
戸口とは反対側の壁際に追い込まれ、乱れた合わせを手繰りながら、ルキアはギンを睨めつけた。
「貴様、最初から」
「素直やなぁ、ルキアちゃんは」
悪びれもしないギンより、ルキアは自分に腹を立てていた。
「人を呼ぶぞ」
「ボクは構へんけど……ルキアちゃんは良えの?」
眉を顰めるルキアの前で、ギンは独り言のように呟いた。
「こんな所で、ボクとふたりきりなんて見られたら、なぁ」
「どういう意味だ」
「また、ルキアちゃんの評判が悪くなるんちゃう?」
また、と殊更強調して、ギンは笑った。
「『朽木家の当主を銜えこんだ淫乱』言われてて、知らん訳やないやろ?」
「……!!」
蔭で言われる分には耐えて来た言葉を、面と向かって突き付けられ、ルキアは言葉を失った。
怯んだ一瞬の隙にギンが踏み出し、それにルキアが気付いた時には、腕を掴まれていた。
ギンがルキアの無防備な唇を奪い、舌が唇の隙間から歯列の間にまで、一息に侵入する。
唾液以外の味と、どろりとした何かがルキアの腔内に広がった。
ルキアが咄嗟にギンの舌に歯を立てようとした時には、ギンは素早く身を引いていた。
ねっとりと腔内に纏わりつく何かを吐き出そうとして、ルキアは軽い目眩を覚える。
目の前が昏くなり、揺れ、足元に崩れ落ちた。
「ごめんな。ちょっと苦しいかな?」
その傍らにギンが屈み込み、ルキアの顎をつと持ち上げる。
「何、の……真似……っ」
体中が鉛のように重く、視線をギンの顔まで持って行く事さえつらかった。
怒鳴り付けたつもりの声は、弱々しく、途切れてしまう。
「こうでもせんと、大人しゅうしてくれへんやろ?キミは」
ギンの手が、ルキアの細い首筋を撫で、指先が襟の中に入り込んだ。
鎖骨の下にぴったりと添わされた掌は、驚くほど冷たい。
爬虫類を思わせるその体温に、ルキアは思わず悲鳴を上げそうになったが、喉の奥からひき攣れた息が漏れただけだった。
「縛ってあげても良いんやけど。傷は付けたくあらへんし」
あくまでゆっくりと、ギンはルキアの襟元を押し開いて行く。
「こんなに綺麗な肌に、なぁ」
肩から乳房までが露になったルキアの肌を、見下ろすギンの顔を、せめて見ないようにとルキアは目を瞑った。
「子どもみたいやなぁ、ほんまに。可愛い」
壊れ物を扱うように優しく、ギンの手がルキアの肌を撫でる。
背を寒気が走り、全身が粟立つ。
「っ、……触、な……」
「そんなに嫌う事ないやん。仲良うしよ?」
前を更に広げ、胸の中心から臍までを指先が伝う。
臍を回って、腹を撫で上げた指先が、ルキアのささやかな膨らみを掬い上げた。
掌でその柔らかさを受けながら、親指が先端の突起に触れた。
円を描くように撫でさすり、爪で弾く。
「……や、め……っ」
「ここは駄目や言うてないよ?」
固く上を向いた乳首を、ギンの指が押し返す。
もう片手も伸ばし、両の乳房を弄びながら、ギンが囁いた。
「ボクな、ルキアちゃんみたいな子、大好きやねん」
「な……?」
「独りでは何も出来ひん癖に、気ィばっか強くて、外面だけは一人前で……そういう子の、澄ました化けの皮剥いだ顔見るの、大好きや」
脆い内側を見透かされていた事に、ルキアは気付く。
見透かされている事を知るのを怖がる本能が、ギンを避けていた事に気付き、その手に堕ちた事を、今更後悔していた。
嫌悪より怯えが勝り、いっそ泣き喚いて許しを乞おうか、という気にさえさせられる。
心根まで崩れ落ちそうになるのを、必死で押しとどめ、最後の虚勢を張った。
「っの、下衆……っ、が……」
込められるだけの侮蔑を込めて、ルキアは声を絞り出した。
ギンの手が止まり、せめてもの抵抗が成功したと思った瞬間、ルキアは掠れた悲鳴を上げた。
「……いっ……!」
突然、乳首を強く摘まみ上げられた。
「仮にもボクは隊長なんやから、そんな口聞いたらアカンよ?」
ふざけた口調とは裏腹に、ギンの指先が小さな乳首をきつく捻りまわす。
愛撫とも呼べない、それはただの痛みでしか無かった。
「い……っぁ……っ」
「お返事は?」
柔らかな肉が、本当に潰されてしまうかと思う程、ギンは指に力を込める。
「っひ、くぅ……」
容赦の無い力に、目の端に涙が浮かんだ。
「お・へ・ん・じ・は?」
「は……い」
ルキアが小さく応えた途端に、ギンは手を離した。
解放され、荒く上下するルキアの胸の赤く腫れ上がった突起を、ギンが舐める。
「良え子やね、ルキアちゃんは。良え子にしてたら、ちゃんと気持ち良うしてあげるし」
言いながらギンが、ルキアの袴の脇に手を差し込んだ。
その手を阻もうと、ルキアは身を捩ろうとしたが、僅かに脚を上げる事しか出来ない。
太ももの付け根をなぞった指が、中心の茂みに触れた。
それをゆるゆると掻き分け、秘裂をくすぐる。
「子どもみたいな顔して、ここは生えとるんや?」
ゆっくりと、ギンの指が割れ目を伝う。
拒絶したくても、身体は思い通りにならず、羞恥に熱が上がる。
「嫌……っ、は、……んっ」
表面を撫でていただけの指が、隙間に割り込んだ。
「嫌や言うても、しっかり濡れとるやん。やらしいなぁ」
内側を探るギンの指が、包まれた芽を捉えた。
ルキアが押し殺した声を上げる。
「っん、ぁん……っ」
指の腹で転がされ、押しつぶされたそこが、次第に固くしこり始める。
「ほら、大きなって来た……気持ち良えやろ?」
ルキアは重い首を左右に振った。
振ったつもりだったが、僅かに顔を背けられただけで、横顔を滑った髪が、はたはたと床に落ちた。
「強情やなぁ」
2本目の指が、割れ目に侵入する。
包皮の上から摘んで捏ね回し、覗いた芽を爪先で引っ掻く。
「い……やだ……っ、ぁ、っぅ……」
弄られ続ける芽の、その下の口が疼き出していた。
昂りを堪えたくても、ますます敏感になって行く芽が受ける愛撫のままに、ルキアの息が荒くなる。
「可愛い声やね、……もっと鳴いて」
「ぅぁ……っ、ぁ……あぁ、はぁ……ぁ……」
薬の所為か顎に力が入らず、漏れる声を止める事が出来ない。
「我慢してないで、イっちゃった方が楽やよ?」
ルキアの耳元で、ギンが囁く。
吐息と共に吹き込まれた言葉が、判断力を奪って行く。
矜持など捨て、言いなりになってしまった方が、この責め苦から早く逃れられるかも知れない、と、頭の片隅で浅はかな計算が働いた。
そのルキアの心の動きを読み取ったように、ギンの爪が芽を強く擦った。
「っ……ぁあ、ぁっ、あっ……!」
痛みに似た快感が指先まで突き抜け、弛緩しているはずの身体が、反射的に硬直する。
「っは……ぁ……、あ……」
再びぐったりとしたルキアを満足げに見下ろし、ギンは芽を弄っていた指を、更に奥に潜らせた。
たっぷりと蜜を含んだそこを掻き混ぜて、くちゅくちゅと音を立てる。
「いっぱいお汁が出とるよ?ほら、ここから」
「っぁん……!」
小さな入り口に、ギンの指先が触れた。
挿って来る、とルキアは身構えたが、ギンはその手を袴から引き抜いた。
空回りし、気が抜けたルキアを可笑しげにギンが見下ろす。
「そない残念そうな顔、せんの」
薄く笑いながら、ギンは自らの腰の帯を解いた。
下穿きもほどき、いきり立った陰茎を取り出した。
声も表情も常とは変わらないのに、先端の赤黒い粘膜と、血管を透かしてそそり立つ竿が、ギンの興奮を現している。
生々しい陰茎は、ギンの優男風な顔かたちに酷く不釣り合いで、ルキアはそれを呆然と見上げた。
「ルキアちゃんばっかり気持ち良うなってたら、不公平やろ?」
ルキアの顔を跨ぐような形で座り直す。
「ボクにもしてもらわんと、ねぇ?」
腰を沈め、半ば開かれたままになっているルキアの口に、亀頭を銜えさせた。
押し込まれた先端が、喉の奥に突き当たる。
思わずむせたルキアの歯が、陰茎に当り、ギンが微かに眉根を寄せた。
「歯は立てたらあかんって、お兄ちゃんに教わらへんかった?」
やおら伸びたギンの片手がルキアの前髪を掴み、顔を上げさせる。
「ふ、ぁ……っぁう……」
返事もままならないルキアの髪を掴んだまま、ギンが腰を動かし始めた。
「おイタはあかんよ?」
先ほどのように奥まで無理に押し入っては来ないものの、息苦しさに変わりはない。
辛うじて吸い込む息の臭気に、またむせ返りそうになるのを、ルキアは必死で堪える。
「ちょっと口、すぼめてみ」
嫌悪感で躊躇ったルキアは、くぐもった悲鳴を上げた。
ギンが手に力を込め、ルキアの頭をきつく、軋むほど床に押し付ける。
「んっ、む……ぅ、んんっ、ん……っ」
ルキアが唇に力を入れると、ギンが微かに手を緩めた。
「もうちょっと締めてくれると、もっと気持ち良えんやけど。なぁ?」
言葉を紡ぐのも億劫なほどに弛緩した頬と口で、ルキアは精一杯ギンのものを締め付けようとする。
苦しくて力を抜く度に、ギンが手に力を込めて苛んだ。
繰り返される痛みに、知らぬ間に溢れ出した涙が髪を濡らす。
「舌がお留守になっとるよ」
腔内を一杯に満たして自分勝手に蠢くそれに、舌を絡ませる事は容易くないが、拒んでも苦痛からは逃れられない事を、ルキアは分かっている。
ルキアの苦悶さえも、と言うより、それが何より、ギンに愉悦を与えていた。
「可愛いなぁ、ほんまに……気持ち良えよ、ルキアちゃん」
「ぁ……ぅんっ、んっく……うっ、うんっ」
突然、喉に粘液が注ぎ込まれ、息が詰まる。
顔も背けられず、何度も音を立てて放たれた液体を全て受け止める。
苦しさで気が遠くなりかけた頃、やっとギンが腰を上げた。
「かはっ……っぁ、は、かっ、ぁ……」
仰向けかされたまま、咳き込んだルキアの口から、白く濁った液が溢れだした。
口の端から頬に垂れたそれをギンの指が掬う。
「あーあ、勿体無いやないの」
その指をルキアの口に挿れた。
「はい。綺麗に舐めなあかんよ」
未だ、ギンの片手はルキアの髪をつかんだままで、抗う事など出来そうにない。
済めば楽になる、という一心で、ルキアはその指を力なく吸った。
唾液と共に、口に残った精液も飲み下す。
上下する喉を、髪を離したギンの手が優しく撫でた。
「上手やなぁ。ほな、御褒美」
ルキアの帯を解き、脚から袴を引き抜く。
晒された秘所を、ルキアの唾液で濡れた指が押し広げた。
充血した襞の内から、床に透明な液が滴り落ちる。
「ボクの銜えて、興奮したん?ここ、さっきよりぐちょぐちょになってる」
指を使って、閉じ開けを繰り返すと、愛液にまみれた襞がねばった音を立てた。
「お豆はさっきしてあげたから、今度は穴を弄ってあげよか?」
ギンの指に押され、入り口がひくひくと震える。
周囲を撫でられるだけで、感じたそこから新たな蜜が沸き出す。
「お汁いっぱい出して……そんなに犯られたいんや」
「っぁ、や……ぁあん、ん……」
指は入り口に触れるだけで、決して中まで挿って来ない。
ぎりぎりの所で理性を保たされ、いっそ犯してくれたら、という思いが募る。
縋るように見上げるルキアを、ギンは心底嬉しそうに笑った。
「嫌やなぁ。そないに期待されたら、嬉しくなるやん」
ルキアの腕を掴み、抱き起こす。
されるがままの身体を、膝の上に俯せに抱きかかえた。
膝を立て、ルキアの尻を高く上げさせる。
白く引き締まった尻たぶから内腿を、ひやりとした掌が這い、ルキアが身体を震わせた。
後ろから割れ目に侵入した指が、前の穴から伝う愛液を、後ろまで塗り広げるように往復する。
「あっ……う……ぁ、はぁ……っ、ぁ、ぁあ……っ」
「ルキアちゃんは、こっちはどうなんかなぁ?」
愛液にまみれたギンの指先が、ルキアの後ろの穴を、つと撫でた。
「きゃぁんっ」
高い声を上げたルキアの身体が、びくんと跳ねる。
きゅっと締まった穴を抉じ開けるように、ギンがそこに指を挿れる。
ごく浅い所で、収縮する入り口をほぐすように指を回した。
「ひぁっ……あっ、んっ」
「後ろは初めてなん?」
問われても、まともに応える余裕はルキアにはない。
応えを待つ事もなく、ギンの指は更に奥へ這って行く。
確かめるように内壁を指の腹で探りながら、関節を曲げて穴を押し広げた。
「……あぅ、んんっ、……っく、ぅ……ぁっ」
下から這いのぼる違和感に反応して、ギンの前に晒された尻が、小刻みに震える。
ルキアの息は荒いものの、苦痛だけを感じている訳ではなく、時折鼻に掛かった喘ぎを漏らす。
指程度なら受け入れられそうな様子を看て取って、ギンは呆れとも落胆ともつかない声を上げた。
「使うとるみたいやね。こっちの処女くらい頂ける思たんやけど」
まぁ良えわ、と呟いて、更に指で侵して行く。
ひくひくと動く口を指で広げ、もう片手の指で前の穴が垂れ流す蜜を掬い上げ、内側に塗り付けるように動かす。
「こんなもんかぁ……痛いと思うけど、我慢してな?」
ルキアを床に俯せに寝かせ、太ももを抱えて腰を上げさせた。
再び勃った陰茎を、菊門に宛てがい、亀頭を強引に押し込んだ。
「いっ……!つ、ぁ、あ……っ!」
ルキアが悲鳴を上げ、痛みに全身を強張らせる。
「まだ先っぽだけやん。もうちょい我慢して」
抵抗感に構わず腰を進め、無理矢理、根元までを収め切る。
途切れ途切れに声を上げるルキアに構わず、ギンは腰を振った。
「いっ、ひぃ、っ……いやぁっ……、いった、ぁあっ……!」
尻が薄く朱に染まる程強く、音を立ててギンの腿がルキアの尻に打ち付けられた。
その動きに耐えられる程の、時間も潤いは与えられていなかった。
菊門を抉じ開けられ、擦られる痛みに、ルキアが甘さの欠片もない悲鳴を上げる。
「そんな声じゃ、ボクも萎えてしまうわ」
言うギンの声は悦に入り、出し挿れされる陰茎は相変わらず固くルキアを貫き、菊門の内側の粘膜を捲り上げる。
ふいにギンが動きを止め、ルキアの背に覆い被さるように、耳元に顔を寄せた。
汗にまみれた背に張り付いたギンの身体は、相変わらず冷たく、ルキアに不快感しか与えない。
「前の方が好きなんやね、ルキアちゃんは」
重い頭を巡らせ、ルキアは必死で首を縦に振った。
涙で濡れた頬に、細い黒髪が張り付いて、幾つも乱れた筋を描く。
「ちゃんとお願いしてくれたら、きいてあげても構へんよ?」
どんなに犯されても、今の痛みよりましだとしか、ルキアには思えなかった。
屈辱を感じる事すら、苦痛の前に封じられていた。
涸れた喉に少ない唾液を呑み込み、声を絞り出す。
「ま……えに、挿れ、……くださ……」
くつくつとギンが笑うのが、肩ごしに響いた。
「ほな、こっちは指で。な?」
「っや、ああぁんっ」
ずぷ、と音を立てて、2本の指が一気に蜜壷に挿し込まれた。
再び律動を開始しながら、同時に蜜壷の奥を掻き回す。
痛みには慣れないものの、やっと与えられた快感に身体が反応して、肉壁が指に絡み付く。
ぬちゅ、ぬちゅっと音を立てるそこから、出し挿れされる指から手の甲を伝って、愛液が流れ落ちる。
「ほんまに好きなんやなぁ。凄いびくびくしてる、ここ」
「あぁ、い……はぁっ……あぅっあ、あっん……っは、ぅあぁ、っひぃ」
蜜壷を探り回るギンの指が、時折最も感じる部分に触れる。
その快楽に意識を委ねたくても、押し寄せる痛みがルキアを何度も現実に引き戻した。
心地良いのか、苦しいのか、気を失っているのか、絶頂に達しているのかも分からなくなっていた。
後ろから突かれるままに、横顔を床に擦り付け、ルキアは声を上げ続ける。
吐き出される声は、悲鳴でも喘ぎでもない、床を震わせるだけの呻きに変わっていた。
「も、イキそうや……お尻に出すよ?」
ギンの声は、ルキアには届いていなかった。
既に意識を手放していたルキアは、戒めを解かれると同時に、息だけをしながら床に崩れ落ちた。
壁に背をもたせかけられた姿勢で、ルキアは目を醒ました。
死覇装は、元通りにきちんと着せられていたが、鈍い痛みが通り過ぎた現実をルキアに教える。
「目ぇ醒めたんやね。このままやったら、どうしよと思った」
小窓の格子から差し込む月明かりの逆光になって、ギンの顔は見えない。
けれど、きっとあの顔で笑っている、とルキアは思った。
先に呑まされた薬は切れていたが、指1本動かせなかった。
動かせたとしても、何も出来ない事を良く分かっているのだろう、何の警戒もせず、ギンはルキアの前に屈み込んだ。
「送ってあげても良えんやけど、お兄ちゃんがおっかないし。堪忍してな」
ルキアを犯したその手で、ルキアの冷えた頬を撫でた。
立ち上がり、何事もなかったかのように背を向ける。
「ほな、またね、ルキアちゃん」
ギンが去ると、残された部屋に、薄い闇が凝った。
すぐには立ち上がる気にもなれず、ルキアは膝を寄せて、胸に抱える。
待っても、誰も迎えには来ない。
この世界の何処にも、救いの手など無い事は分かっていた。
それでいてなお、ルキアはそこで、長い事肩を震わせていた。
ギンルキキター!!
GJ!!
嫌がるルキアたん(;´Д`)ハァハァ
鬼畜プレイっぽくてイイ!!
神キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
鬼畜キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
言葉攻め最高体だけじゃなく心からえぐってくところがいいな
ギンルキは鬼畜モンがやはり(・∀・)イイ!
神乙!!!
ギンルキキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
やっぱり一○は鬼畜が似合うなw
リアルタイムでドキドキしながら見てたよGJ!
(*´Д`)ハァハァハァハァ
ギンルキ鬼畜キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
こういうの大好きだからスゲェ萌えたよ神!!GJ!!
リアルタイムだったからドキドキだった
ルキアたんハァハァ(*´Д`*)
本気乙!
俺もリアルタイムで読んでたからすげー興奮しますた(*´Д`)ハァハァ!
145話の市丸とルキアたんの関係雰因気そのままで良かった。
こうじわじわ追いつめる様が実に最高だ…!
反抗しながらも仔猫のように堕ちてくルキアたん萌え
>>15GJ!
ギンルキって鬼畜だからイイよな!エロい!
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E)ネ申 グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / good job!!いじめられっこルキアたん萌え(*´д`*)
\(uu / uu)/
| ∧ /
ルキアたんに萌えて萌えて仕方がないんですがどうしたらいいですか
>>79 まずは、ここで全力でルキアたんにハァハァするのがお薦め。
ルキア可愛いよルキア(;´Д`)ハァハァ
今日のアニメルキアタンの胸に微かな谷間があったよな(;´Д`)ハァハァ
ルキアァァァァ!!大好きだー!!!!
ちょっと聞きたいんだが、皆がルキアたん萌えに目覚めたのっていつだ?
俺は1巻から可愛いなぁとは思ってたけど、2巻で完璧にやられたよ。
ヒル攻撃といい、表紙といい・・
(;´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \アノ \ア ノ \ア
やっぱりルキアたんは虐めがいがあっていいな
市丸もサドでいい
神グッジョブ
>>82 「あの人は一度だって 私を見てくれたことはないよ」のところ。
(ちなみに、ジャンプで鰤を見たのはその回が最初だった)
>>82 俺はアニメから入った新参者だが…一話のアクションと白襦袢がいいなと。
その後何気なく見つつヒル話で一気に萌え!その後うさぎのシーンで激萌え!!
ついに原作購入に至り現在ルキアたんを萌え愛でる日々だ(*´Д`*)
今までは逆タイプ萌えだったのに今はルキアたんしか見えない
>>82 俺は連載開始1話読んで男だと思ってたアホです。
2話で何で女の制服着てるんだって焦ったりw
でも普通に可愛い子だなってくらいだった。
そんな俺はブロークンコーダで完全に嵌ったよ
自分の気持ちを押し殺した涙目ルキアたんハァハァ
もう男だと思ってた頃の自分をしばき倒したい。
>>84に付け加え。
その回を見て一ヵ月くらいしてから、コミックスの一巻と二巻を買った。
戦うルキアたんを見て、さらに萌えが増していった。
そのさらに後星と野良犬のちっちゃいルキアたんを見たとき、完全にやられた(;´Д`)ハァハァ
2巻と7巻はルキア萌えの塊だよな。
89 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 23:25:16 ID:m7D7tJvV
>>85 ようこそ
アニメからハマってこのスレまで来てくれてるとは
なんかすげー嬉しいぞ
俺は連載当初からのファンだが萌えが増す一方だ(*´д`*)ハァハァ
かなり最初の方からハァハァしてたが失恋が洗剤宮で
オレンジ色の髪の〜、と言った途端振り返ったルキアタンの表情で完璧に墜ちた
あんな顔されたらやべーよ(*´Д`)ハァハァ
91 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 23:27:58 ID:Bv0OW+HF
>>82 ジャンプを再び読み始めた頃、ルキアたんは既に牢屋に入ってた。
外見はすっごい好みの娘だけど、あまりに後ろ向きだなぁ…と感じてた。
(かなり長い間、誰が主人公なのかマジで分からなかった)
その後、単行本wpまとめて貸してくれた友人のおかげで即ハマり。
翌日には自分の分の単行本が全巻揃ってた。
ライブで読んでたら、1話か2話目にはハマっていただろうな。
単行本を貸してくれた友人には目一杯感謝してるよ。
>>88 そこに16巻も追加されるな。
あと6巻もそうだ。白哉に怯えるルキアたんとかコンに蹴りいれるルキアたんとか萌えー。
>>89 とりあえずsageろ
1巻の萌えシーン、ストロー・人物紹介
2巻の萌えシーン、チャっピーで照れるトコ・ヒルまみれ
・・・全巻やりたくなったけど、10巻辺りで悲しくなりそうだからやめときます
94 :
名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:13:54 ID:8LFJwY8p
95 :
名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:21:52 ID:8LFJwY8p
何気なくアニメを見て、最初に見た瞬間おちた。
正におちた。もう0.1秒位即落ち。
試しに単行本を4巻まで買ってみて、次の日に全巻一気に揃えた。
潔さに萌え、ギャグとのギャップに萌え、弱々しさに萌え。
星と野良犬で完全にやられた。
今はルキアたんなしの生活なんて考えられない。
あっちのスレにもでてたがお前ら今週のジャンプのアンケは
好きな女キャラアンケだ。
もちろんルキアたんの名前も入ってるから買って書いてだすんだぞ!
俺もアニメがきっかけ。
鰤の存在は知ってたけど、どんな内容かなんて全然知らなかった。
コミックスの表紙で印象に残ってたのは、9巻の空鶴の乳くらいだったしw
偶然アニメ見て、それがインコのシバタの回で、「なんでこの女は
こんなに動くのにスカートの中見えないんだ?」というのが第一印象。
その後もう1回偶然アニメ見て、そこで初めてOPの死覇装のルキアたんに
一目惚れした。
それからは1日でコミックス集めたり何なりで現在に至る。
今じゃルキアたんのことを考えない日は無い程w
そして遅くなったけど神GJ!!
ギンルキ大好きなんで萌えまくったよ。
アニメでルキアたん萌えになった香具師って多いんだな。
>>89と同じくすげー嬉しい(*´д`)
アニメ化は賛否両論だったけど結果オーライだ。
新たなルキアたん萌えの同志たちとハァハァできるなんて
アンケまだ出してないから今から出してきますノシ
アニメ鰤、なんだかんだ言っても俺は好きだ。
確かに師匠の描くルキアには劣るかもしれない。でも何より
師匠の本誌にルキアが出たときみたいに、無駄にハラハラしなくていい所がいい。
師匠の場合、「またちっちゃいコマだけの出番か…」とか「また誰にも助けられてないのか…」とか
ルキアを中心に見てると胸が痛い描写がおおいからな。
この間のアニメでは
本当に一護が、ルキアがいなくなった事実にショックを受けているっぽくてよかった。
ルキアがスッと消える描写やルキアの残像が見えるシーンもよかった。
前々回?花火大会の件でフラグを立てていてくれたから、織姫がルキアを気にするのも自然でよかった。
アニメはちゃんとルキア(と一護)中心だよね
原作はたまに
ルキアはもうどうでもいいのか久保師匠_| ̄|○
と思うことがある
最近原作は読むのがつらい。今の原作ならアニメのほうがいいぽ。
だがもうすぐ兄者のルキアだらけのポエムが来るはずだ。
それにブリーチは本来ルキア(と一護)の物語のはず。
漏れは久保を信じて待つ。久保は出来る男のハズだ。
オサレオサレと本スレ住人にバカにされてはいるが
久保はあの朽木ルキアというとんでもない最強キャラを作り出した漫画家じゃないか。
マジでこの兄者ポエムは外して欲しくない。頼む師匠。これ以上がっかりさせないでくれ。
でも過度の期待はしないほうがいいぞ。後で泣きを見ない為にも。
海燕の前例然り。
…とは言っても久々にルキアたんメインシーンになるのだから、
期待するなと言う方が無理だよな…ハァ
そうだよな。ルキアたんを生み出したのは師匠なんだよな…。
44号45号ではルキアたんのシーン、さよならで大人っぽい綺麗なルキアたんと思ったら
次の号では仔猫ルキアたん…萌え(*´Д`)!!とばっちり決めてくれたし信じてるよ師匠…!
出番がなかなかない分来た時はドン!とルキアたんまみれなお話を頼む…!!
白哉ポエムは今まで散々引っ張ってきたんだしさ…マジで頼む
>>101-102 同意。アニメは一護は勿論現世組たちもルキアたんのこと心配してるというのが
伝わってきていい。石田や織姫のシーンは嬉しかった。アニメスタッフGJ!
原作はもうお前らルキアたんのことなんかどうでもいいんだろ?ああ(#゚Д゚)!?
とか言いたくなってきたからな…。
今後もそういうシーンでルキアたんの出番入れてくると信じている。
ただ一護とルキアたんの間に過剰な演出いれられないか心配だ…。
原作でルキアたんのこと忘れがちな一護をフォローしてくれるのはいいんだが
アニメ雑誌とかパートナー以上の絆やら感情やらとか書かれててハァ?とか思っちまった。
再会シーンをGFの如く少女漫画キラキラでやられたらたまったもんじゃね…。
>>104 俺も過度の少女漫画化は萎える。
やっぱりルキアたんと一護は原作のあの信頼関係がイイ!!
今のアニメ見てるとそこんとこがちょっと不安になる。
アンケ出さなきゃと思って2冊目のWJを買って来た。
明日もコンビニに残ってたら買う。
何かもう末期症状な気がするorz
でもこの溢れんばかりのルキアたんへの愛を編集部に伝えたい。
107 :
名無しさん@ピンキー:05/02/09 20:32:42 ID:EQGjMKqP
コンルキ見た事ないから見たいな〜
ルキアたん大好きだ。ホントに大好きだ。
嫁に来てくれ
阻止!そして俺がゲット
その前に俺と駆け落ち
待て、俺のだと言っているだろう
俺はルキアたんが欲しいなんて大層な事は言いません
ルキアたん義骸を下さい
>>113 けなげなお前に萌え。安心しろ俺がルキアたんを幸せにする!
>>113 いいのか?オマイは本当にそれでいいのか?
義骸だとしゃべらないんだぞ?うごかないんだぞ?蹴らないんだぞ?
それでもいいのか?w
心に惑わされてはいけない…
それは時に嘘をつく
本当はルキアたんが欲スィ…('A`)
アニメOPの私服から黒装に変わる所が最高
俺もルキアタンが欲しい!
>>115 蹴らないんだぞワロタ
ルキアたんの美脚に蹴られたいよハァハァ
新スレ入って活気が出てきたね。嬉しい限りだ(・∀・)
ところでおまいら、押し倒すと言っても色々ですが。
一護の場合→驚くがなんだかんだで受け入れちゃうルキアたん
浦原、市丸→キツく睨んで強気に抵抗ルキアたん
白哉→睫毛を震わせて怯えるルキアたん
場外
失恋→手も繋げませんのでお話になりません
俺ならやはり兄になりたいです
>>119 先生! 場外が不慮の事故で押し倒した場合、どうなるのか気になります!
121 :
名無しさん@ピンキー:05/02/10 01:00:12 ID:a+mDX4/j
いろんな意味で卍解する
>>119 俺は浦原で。
色んな道具持ってそうだし(゚Д゚ )ウマー
毎日体の中まで検査して触りまくりたい
>>119 俺も兄!「ダメです…兄様…」なんて頬染めて言われたら
一週間ルキアたんと引きこもる(*´д`)ハァハァ。
しかし嫌がるルキアたんをじっくり攻めるのも捨てがたいな。
>>120 急所蹴られて終わりだなw
コンという路線はないのか?
あやつは登場人物中、ぶっちぎりで「オス」として成熟してると思うのだが。
俺も浦原で行きたい。四肢の自由を奪って道具でネチネチやりてー。
チャドのマグナム
浦原の道具
兄様のポジション
コンの気合
これ全部を統合したら最強
&市丸の言葉攻め
ある本にキャラの人気順位が掲載されていてルキアちゃんが1位になっていたよ♪♪
>>128 アニメ誌か何かか?それぐらいしか思いつかん。
何にしてもめでたい事だ。
なんか特殊な投票だろう。やっぱりルキアたんより男陣のほうが人気は上だし。
なんにせよ喜ばしいことだな。
>>123-127 6Pかよwルキアたん壊れちゃうよ(;´Д`)ハァハァ混ぜてくれ
>>131 いや、
>チャドのマグナム
>浦原の道具
>兄様のポジション
>コンの気合
そして
>市丸の言葉攻め
上記全てを併せ持った俺がルキアたんとハァハァって事だ。
…(;´Д`)ハァハァ
133 :
128:05/02/10 19:54:10 ID:???
知ってる人が多いかもしれないがア●●●ィアっていう本に載ってました。しかも人気順位にはキャラの絵まで紹介されていて特に1位は絵がでかい☆もし暇なら一度目を通してみて見てください♪
>>133 マジか!?今日発売ときいたからアニメ雑誌立ち読みしてきたのに…一
応鰤Pだけはチェックしてきたが見逃してたのか。また見てこよう。dクス。
>>133 トン。確かめないとな
恥ずかしいけどなorz
>>153 正直エロ本より恥かしい…がルキアたんのためだ。頑張ろう。
ちなみにメディアとジュのほうどっちのも記事あった。
ルキアたんのカットはちょっとだけだったが、それなりに
文章ではのってて良かったぞ。
文章とか覚えてたら教えてほしい
>>136 おう。頑張ってくる
みんなに愛されてるルキアたん(;´Д`)ハァハァ
でも俺が一番ルキアたんを愛してる(;´Д`)ハァハァ
>>139 『一番ルキアたんを愛してる』の称号は失恋にやりたい
せめてそれくらいやっても罰は当らないと思う
じゃあ「ルキアたんを助けるためがんばったで賞」は花太郎にやりたい
ルキアたんが一番好きなのは一護なんだろうなあ…
ルキアたんが好きだった一護は、ブロークンコーダの回に兄様が殺しちゃいました。
今まで読者が一護だと思っていたアレは、裏腹が一護の身体を元に作っちゃった
「何か」です。
いっそ、そんな展開だったら……
144aぐらいのちびっこ見ると、ついルキアたんもこのくらいなのかぁと思ってしまう(;´Д`)ハァハァ
>>138 メディアのほうは先輩後輩特集かなんかのPに入ってた。
一護が死神になったから後輩で他の死神達が先輩みたいな感じで。
死神は自己中のとんでもない奴ばっかでいい先輩じゃないみたいなこと書かれてて禿ワロタw
アニメスタッフ良くわかってるじゃないかと。
その中でルキアたんは面倒見のいい良き先輩扱い、PDにも
ルキアがいれば良かったんですけどね〜みたいなこと書かれてて嬉しかった。
他はだいたい一護とルキアの絆〜新死神中心という感じだな。
ジュのほうもそんな感じの普通の記事。
一護の声優役の人のインタビューがのってて一護とルキアは家族みたいなもんじゃないかと言ってた。
ルキアはSSの住人なのに「居場所はここにある」とか言った一護にとってルキアは
そんなもんなんだろうとかな…。アニメの一護はいい奴だしな。今のところ。
どっちも見開き2Pぐらいの記事だった。他見逃したみたいだが。
もう一冊あったが付録がでかく紐で縛ってあって無理だった。
ルキアたんのイイ書き下ろしイラストでもあれば速攻買うんだがな。
146 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 21:32:29 ID:NCe2H/RX
>>143 そ れ だ
あのクソな言動も
ルキアたんのことをしばしば忘却する粗悪頭脳も
力押ししか考えない馬鹿まるだしなところも
全て偽一護だからなんだ。
一護のソーワルピンだと思えば納得がいく。
でもモノホン一護が死んでたらルキアたんが泣くので、
「浦原商店の地下水槽で再生中」ってことにしてやってくれ…
Vジャン2月号はSSのヴァレンタインだってさ。
ルキアたん出るといいなぁ。
>>147 出て欲しいが、多分無理だろうな。前1回出てるし。
バレンタインネタは1歩間違うと同人臭くなるからそこら辺気をつけるだろうし。
ネタ系でかけそうな11番隊、12番隊あたりが出てきそうだ・・・
なんかさぁ、、もう漏れ此処の人たちが
ルキアたんを愛してくれてるだけでいいよ!
むしろ藻前らにこんなに愛されてるルキアたんが
羨ましいよ・゚・(ノД`)・゚・!
ルキアたんに幸あれ!
意味不明スマソorz
私、女ですが皆さん普通にルキア好きっぽいのが嬉しい!
これからも私もルキア好きで行こうと思いますっ!
ルキアコスまでしてますっ。愛ゆえなんで許してやってください・・・、と
懺悔してみるorz私も意味不明カキコでスマソ;
>>149 普通に12番隊のが面白そうだな。
基本的にVジャンのはギャグが多いからなw
ま、出てるといいなぐらいの気持ちで待っとくが良しか。
>>151 ここはルキア好きが集まるスレだし大歓迎だが
女だのコスだのそういうどうでもいい個人的なことは
チラシの裏にでも書いとけ。
>>152ハゲド
>>151後最低半年ROMれ
つうか誰もお前の懺悔なんて聞きたくない
そんな話書き込まれるよかルキアたんの話題振る方が余程愛を感じますよ
悪いこと言わないからコスプレ板かドジン板に帰れ
>>151 そんなことわざわざ書き込む必要はない。
たとえ女でも何も言わない香具師はたくさんいると思うぞ。
ここでは老若男女関係なく心の性別は漢だ。
てかこの男女どうこうって話題、一定の割合で必ず出て来る上に
説明めんどくさいし微妙に荒れるから いっそテンプレ入り希望。
まあまあ、お前らマターリいこう。
>>151 性別を名乗るのは2ちゃんじゃタブーだ。
荒れる原因になる時もあるから今度から気をつけような。
ルキアたん萌えはティンポの有無に関わらずみんな 漢(おとこ)だ。
ア○メ○ィアに載ってるルキアたんを見るため本屋に行ったが
周りに人がいて立ち読みできなかった・・・ゴメンヨルキアタン・・・orz
性別の話を聞いていて
兄貴からの調教で性技を会得したルキアたんが、女の子キャラを次々に淫らに襲ってその技の虜にさせて
ハーレムにしてる図を妄想してしまった
「っや…ダメです朽木さん…っ!」
「ふふふ…すぐに理性なんて蕩けてしまいますよ、雛森副隊長…」
「うぁっ…ぁ…朽木さ…んっ…」
「あら…褥の中ではその呼び方は止めてっていったでしょう……?」
「…ひゃぁん……っあ…ルキア…」
「ァ…っ…とても色っぽいですよ…清音お姉さま……」
皆モチツケ。きっとアニメ関連でルキアたん知って入ってくる初心者さんも多いんだろうからな。
ということで
>>151、言い方悪い奴もいるが言ってることは正しい。
少しROMってスレがどんなもんか勉強してくれ。初心者だから許されるってのは
無しだからな。そういうのが一番ダメだ。
もしどうしてもそのままのノリで語りたいならドジンかコスプレ板でも行くといいだろう。
>>155 俺は夜こっそり立ち読みに言ってるよ…24時間営業の本屋があるからな。
夕方はダメだ。人多すぎる。
アニメ●●アのほうにルキアたんが朽木家に拾われたのは何か秘密が・・・?
みたいなカットがあって(・∀・)イイヨイイヨーだった。
原作でも未だに…だけどな。
ああいうシーンまたアニメでも出てくれ。学生服のルキアたんういういしくてイイ!
今週ルキアたん出ると思ったけど出なかった…('・ω・`)
兄様の妄想力の無さには失望した
キャラスレ移動
【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ3【BLEACH】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1108311717/ 今週は出番残念だったな…
絶対兄者ポエムでルキアたんウハウハ祭りが来るに違いないと思ってただけに。
しかし延びただけだ。そして延びたのはルキアたんの何かしらある秘密が
もっと重要な事に関わってくるという事だろうし、しばらくまたマタリと待とうぜ。
来週は休み、アニメも今は出番あるかないかでほんとつらいけどな。
こんな時にこそネ申キボンヌ。
ルキアたんハァハァ小説щ(゚Д゚щ)カモォォォン
過去ログ見たらちょうど星と野良犬で皆が最高に盛り上がっている時のだった。
懐かしいなぁ。
またあんなふうに盛り上がりたい。
だから兄者ポエムを苔の生すまで待つよ。
>>4の小説保管庫はもう更新されないのか?
2003年8月で止まってるんだが…過去ログもまだHTML化
されてないのあるし新参者は見れなくてつらい( ´Д⊂)
しかし昔の盛り上がり部分はすごいな。
俺も参加したかった…なんでジャンプ買ってたのに鰤読んでなかったんだ俺…orz
vジャンに載ったやつって、いつかコミックスの方に
のるんかなあ?
コミックス派なので。
今週は、兄貴のポエムカットされてるようなので、おも
しろそうな展開になるまで本誌はガマンだ。
164 :
*:05/02/15 20:44:26 ID:ZSb1b8zz
165 :
*:05/02/15 20:45:12 ID:???
sage忘れスマソ…orz
*神キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
激しく乙!
オモシロ刺青眉毛様のシーンは来週?
でなかったのは残念だが今日の作画イマイチだったからかえって良かったかも。
しかし先週今週と出番がこれだけなんて泣けてくる…
いや、これからが本番なんだがな。こんなので挫けてちゃダメだ( ´Д⊂ヽ
>>164 *神乙。出番少ない上くらい顔ばっかだね…。
一護もルキアたんの笑顔を思い出してやってくれYO
明るい元気なルキアたんを見れるのはもはやないのか。
今後は現世組の回想だけが頼りだな。
>>164 *神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
いつも乙!
胸に谷間が見えるよルキアたん…どうしたんだ……
>>166 いや、むしろ今週ルキアたんは出ないと踏んでいたからしょっぱなから出て
驚いたよ(しかもポエム付き)思うにアニメスタッフは今週のシーンとオモシロ刺青眉毛ネタ
をあえて分けて毎週ルキアたんを出そうとしてくれてるんじゃないかと・・・
アニメはルキアたん大事にしてくれてるし。
>>164 神いつもありがd
ルキアタンカワイイヨルキアタン
胸の谷間はきっと影だ・・・気のせいだ・・・
けど上から見下ろしたら谷間丸見えだと思うと(;´Д`)ハァハァ
DVD2巻ルキアタン絵がかわいくて予約したよ1巻持ってないのになorz
>>164 乙です。
一番下の一番右のルキアたん、
気 合 入 り す ぎ て な い か !?
>>164 *神乙!
一番右下のルキアたん美しすぎだ
思ったんだか、牢屋が暗くてルキアたんが可哀想だよ。
ああそうか、暗さに乗じて色々しやすいようにか。
毎週1ルキアタンの実現を祈る。
そうすることによって、緊迫感を維持できるし
目的意識をはっきりさせることができるのだから。
たのんますたのんますたのんます。
>164
神乙〜。一番右下ルキアたんコワイと思ってしまった自分はファン失格だろうか…。
>>169 自分も今回出番無しかも…と思ってたから嬉しかった。
なんとか毎週出るように工夫してくれてるんだな、と。
ああいう扱いな以上出番作るのは難しいと思うけどなんとか工夫して
1シーンでいい、出してほしい。せめて2週に1回でいいから。
アニ○○ィア立ち読みしてたら友達(しかも二人組)に見つかった。
これから俺はどうやって生きていけば良い?orz
突然ですが保管庫未掲載分をまとめたミラーサイトとか作るのはまずいでしょうか?
>>162見て、まだ落ちてるログは新規の人は見れないし、
古株の人もログから見たいものをサルベージするのも大変かなと思ったもので…。
もちろん保管庫が更新されるまでの間ですが。
もし皆さんがOKな様でしたら暇見て作ろうと思います。
賛成反対等ご意見をお願いします。
>>176 作って欲しいです。
お気に入りだけメモ帳に貼ってる
>>175 オレなんか山一つ越えた隣りの市にまで行って買ってしまった<アニ〇デоア
それなのにBLEACHの記事の方はルキアたんちっちゃくしか載ってなくて●| ̄|_
なんとか自分の一票がカテになればと自分で自分を慰めてる最中だ
>>176 ありがとうございます
ぜひお願いします
>>176 ぜひキボンヌ!お願いする。
残念だが前の管理人さんはもうここにはいない気がする…。
所謂世代交代の時期なのかもな。
初代からいる住人としてはちょっと寂しいがアニメからとか
イパーイ新規さん来てくれてるみたいなのが嬉しい。
ルキアたん萌えは不滅であれ。
白ルキです。
ご注意
@陵辱もの
A捏造小説。エロは8から
Bスマンまだ途中です。
朽木家の屋敷はしんとして、使用人の姿すらたまにしか見ない。
ルキアが養子に入って半月、一人でとる食事にも中々慣れることはできなかった。
霊術院の寮での食事が懐かしい。特にあやつがいると騒々しいほど賑やかで――――
思い出すと自然に笑えてくる。
「やったじゃねえか、おい!」
必要以上に大きな声で、自分の事のように興奮していた幼馴染み。
「どんなメシ食うんだろうな貴族ってのは!!くそっ羨ましいぜ!!」
ルキアは茶碗を持ったまま目の前の膳を見やった。
「こんな飯だよ恋次。確かに美味しいけど……何だか、食べた気がしないよ」
つぶやいて微笑んだ姿は、広い座敷のなかにぽつんと小さかった。
第十三番隊での勤務は厳しい。
特別な措置で卒業し入隊した身には、覚えなくてはいけない事が山ほどある。
それでも、冷え冷えとした朽木家よりは、隊にいる時のほうが気が楽なのだ。
いつしかルキアには副隊長の海燕の存在が支えとなっていた。
ある日
勤務が長引いて晩く帰ったルキアは、白哉の居室に、帰宅が遅れたことの報告に向かった。
義兄(あに)は食事中だった。傍にはいつも仕えている年老いた執事が控えていた。
「構いません、どうぞお入りなさい」
と、この老執事が言うので、ルキアは近くまで膝を進めた。
朽木家といっても当主の白哉以外に家族の者はおらず、
長年朽木家に仕えているこの老人が義兄の親代わりのような立場でもあるらしかった。
「申し訳ありません。任務が片付かず遅くなりました」
頭を下げたまま、いつものように『下がれ』という言葉を待ったが、少しの間があった。
しかし、その後冷徹な当主の口から出たのは、ルキアが思っても見ない言葉だった。
「仕事はどうだ」
「は?」
反射的に顔をあげて聴き返してしまうほど意外な言葉だった。
一呼吸おいてから我に返り、あわてて答える。
「は、はい。なんとか務めております」
「勤まっているのか」
白哉はルキアの顔を見てはいず、視線は膳の上にある。
けれど、ルキアの鼓動は速くなり、気持ちは弾んだ。
義兄に問いかけられるのは、入隊の時以来だった。
「はい。上司、先輩諸兄より御指導いただいて、励んでおります」
「そうか」
簡単な一言がルキアの胸を熱くする。
それが、今一番尊敬している人の事を、最も近い身内である義兄に聴いてもらいたいという思いに繋がった。
「十三番隊副隊長の志波殿には、特に親しくしていただき、色々と為になる話を伺っています」
一息にそう話すと、義兄の形の良い唇がゆっくりとその名を繰り返した。
「志波……海燕……」
「兄様!海燕殿を御存知なのですか?」
ルキアの顔が内から光が射したように明るくなる。
「私のような席順の者にも目を掛けて下さるのです。それに海燕殿は鬼道の技にも優れ、皆の話に拠れば斬魄刀の力も……」
「ルキア様」
話を遮ったのは老いた執事だった。
「食事を済ませていただきませぬと、使用人が困りますゆえ」
「あっ、は…はい」
部屋の空気の色が一変していた。ちらりと白哉の表情を窺ったが、何の感情も見えない。
「申し訳ありません……失礼致します」
返事はなかった。
いつもの部屋でひとり冷めた夕餉を口に運びながら
自分は何か決定的な失敗をしたのだと悟って、ルキアは小さなため息をついた。
その後、白哉とルキアの間で海燕についての話が交されることはなく
義兄に仕事のことなどを訊ねられることも、もう二度と無かった。
精霊廷の上空を厚い雲が覆い尽くしている。
白哉が屋敷の玄関に到着すると、いつになく緊張した様子の執事が出迎えた。
「屋敷の近くに倒れていたのを見つけて、家の者でお運びしたのです」
無視するかのように白哉は奥に向かう。
「ずぶ濡れで身体は冷え切っておりました」
小走りに追いかけるようにして老人は若い当主に話し掛けた。
「依然、目をお覚ましになりませぬ」
「もう良い、下がれ」
ルキアの居室の前で立ち止まった白哉がそう告げると、老執事は黙って頭を下げ戻って行った。
薄暗い部屋の真ん中に敷かれたふとんに小さな身体を横たえ、ルキアの顔には血の色が無かった。
その白い頬に乱れかかる髪を、白哉は手を伸ばして直した。
触れた頬は、白哉の指にひやりとした感触を残し、それがいつまでも消えない。
庭に面して部屋の外側を周っている廊下に、人の気配がした。
「白哉様、十三番隊隊長殿がお見えになっています」
「…………」
「白哉様?」
閉められた障子の外から使用人が訊ねる。
「今行く」
答えるとルキアを見下ろしていた身体を起こし、白哉は部屋を後にした。
応接間に通された浮竹十四朗は、憔悴しきった様子で長椅子に腰を下ろしていたが、白哉の姿を見ると弾かれたように立ち上がった。
「朽木は!…いやおまえの妹は無事なのか? 倒れていたのを運ばれたと聞いたが」
「無事だ」
一言答えると白哉は浮竹を真正面から見た。
「何があったか聞こう」
浮竹は苦しげに声を絞り出した。
「すべて……俺の…責任だ……」
浮竹の語る一部始終を白哉は眉一つ動かさず聞きおわり、ただ一点だけを確認した。
「志波海燕はルキアに止めを射され、確かに絶命したのだな」
「そうだ…海燕は、死んだ……」
浮竹の苦悩も深かった。
「おまえの妹が心配だ……酷く傷ついていると思う。何とかしてやりたい……
会わせてくれないか、白哉」
「あれはまだ眠っている」
「眠っていても構わん、ひと目様子が見たい。会わせてくれ」
くいさがった言葉は屋敷の奥から聞こえてきた悲鳴にかき消された。
「朽木…っ」
思わず声のした方向へ駆けつけようとする浮竹の前に白哉が立ちふさがる。
「白哉!」
「あれは私の身内の者。こちらにまかせてもらおう」
眼光の鋭さに浮竹は一瞬ひるんだ。
「しかし」
「兄には総隊長より呼び出しが掛かっているはず、それに、人のことより自身の身体を気遣うのが先決だろう」
それだけ言うと、背を向けて出て行く白哉を、浮竹はただ見送るしかなかった。
ルキアの部屋に戻ると、年配の女の使用人と老執事がルキアの側にいた。
叫んだのは目覚めた時のあの一声だけで、ルキアはふとんの上で上半身を起こし固まったように動かない。
顔には表情が無く、口は結ばれ、双眸は空ろな洞のように何も映していなかった。
「呼びかけても返事をされないのです」と、長年朽木家に仕えている年配の女は白哉に言う。
蒼ざめた、生きている色のない、それでいて凄絶な美しささえ感じさせるルキアの姿。
「死者に心を持ってゆかれたか、……愚かな」
白哉の声は氷のように冷たかった。
目覚めていながらルキアは悪夢を見る。くりかえしくりかえし、何度も何度も。
海燕は虚と戦い、虚に取り付かれ、そしてルキアの腕の中で死ぬ。
障子のすべて開かれた座敷の中で、明るい日の射す庭に向かって座りながら、
何も見ず、何も聞いておらず、ルキアは闇だけを見つめていた。
仕えている女がルキアの髪をすいたり、着替えをさせたり、風呂に入れたりしても、人形のようにされるままになっている。
ただ食事だけは、どうあっても口にしようとはしなかった。
「もう三日、何も召し上がられておられぬようですな、ルキア様は」
夜も更けた時刻、白哉の部屋で老執事は主に話し掛ける。
「お休みにもなっておられぬ様子、夜中も暗い中で天井を見つめておられるとか。このままでは…」
人にはわからない顔色の変化を読み取ったのか、執事は言葉を飲み込んだ。
「ほ……余計なことを申しまして…ではこれで」
彼が辞した後、白哉は立ち上って一人ルキアの部屋へ向かい、
仰臥した姿で虚空を見つめているルキアをしばらく見下ろしていた。
「死にたいのなら、死ぬが良い」
続けた言葉は囁くよう。
「だが、奴のあとを追わせはせぬ」
ルキアの顔の上に手を翳す。ルキアは何の反応も返さない。そのまま眼球にそっと触れてみる。
そこまでしても、瞬きもしなかった。
白哉は掛け布団を取ると、横たわるルキアの背と膝の裏に手を入れ抱き上げた。
部屋を出て、月明かりの庭に面した長い廊下を歩き、離れに入っていく。
離れには先々代の当主が造った広い書斎があり、室内の一角には寝台も置いてあった。
寝台の四隅には支柱が立ち、紗の織物が幾重にもかけられている。
軽々と運んできたルキアの身体を寝台に置こうとして、白哉は少し思案した。
やめて、ルキアを抱いたまま、隣の部屋への戸を開ける。
そこは浴室になっていて、タイルの床に置かれた浴槽の中には水が湛えられていた。
白い寝巻き姿のルキアを無造作にうつ伏せにして、頭を水の中に沈める。
最初は静かだった。やがてぽこりと気泡が浮かび、びくんとルキアの肩に力が入る。
白哉は頭を押さえつけている手を緩めなかった。
ごぼごぼっと大きな泡がルキアの口から吐き出され、水から逃れようと頭を振る。
手で白哉の腕を引っ掻き、肩にも首にも最大限の力が入れられ、大きな水飛沫が二人を濡らす。
そこまで待ってようやく白哉はルキアを離した。
激しく咳き込み、咽ながら、ルキアはタイルの床に飲み込んだ水を吐き出し、ぐったりと倒れ込んだ。
身体全体ではぁはぁと大きく呼吸を繰り返し、だんだんその息が治まり静かになると、白哉は小さな顎をつかんで顔を上に向けさせた。
空ろな目が宙をさ迷っている。意志の無い身体は白哉の手に何の抵抗もみせなかった。
「無駄か」
呟くと、白哉はまたルキアを抱え上げ書斎に戻った。
力の抜けた身体を寝台に下ろすと、今度は躊躇なく濡れた衣を脱がせ、されるままに横たわるルキアの白い裸身に目をやった。
今のルキアにとっては、一糸も纏わぬ身体を義兄の目に曝していることさえも、閉じた心の外側にある意味を持たない事象のひとつであるらしかった。
白哉は包むようにルキアの左頬に右てのひらを当てた。
「どこまで堕ちている」と問う。もとよりルキアの耳に届いていないのは判っている。
手を首の前に移動させる。白哉の片手にその首はあまりに細く、少し力を入れれば簡単に折れてしまいそうに思えた。
てのひらは胸のふくらみをかすめ、脇腹をたどり、下に降りていく。
足までくると内股に手をかけて開かせた。そして、指の腹を上にして中指をルキアのなかに深深と差し込んだ。
初めてルキアは、激しく反応した。
「あ!」と声をあげ、身体を強張らせ、目を見開く。
それでもまだ何が起こっているのか、わかってはおらず、ただ、痛みから逃れようと、闇雲に暴れた。
ここで止めれば、また先ほどと同じことの繰り返しになる。
白哉は右手で捉まえたルキアの両手を、頭の上に押さえつけ、圧し掛かって身体の動きも封じた。
そうしておいて、差し込んだ指をくいっと曲げた。
びくんとルキアの全身が跳ねる。小さく悲鳴がもれる。
身体を震わせて、身悶えて、必死で逃れようとしている。
ルキアの狭い膣のなかは白哉の中指をすき間なくぴったりと包み込み、きゅうきゅうと絞めつけて、
白哉が指をうごめかすと、ありえないような動きをみせた。
残酷にも白哉が長い指を出し入れしはじめると、それに合わせてルキアの桃色の乳首はたちあがり
ぴくんぴくんと身体を波打たせながら、白い喉からとぎれとぎれの声を発する。
「あ…あ、……ぁあ…」
ぎゅっと瞼が閉じられ再び開けられた時、その深紫の双眸には光がもどり、驚愕に見開かれて自分を組み敷いている男を知った。
「……兄様…!」
肌が晒されている。兄にすべて見られている。そして脚を開かされ、恥ずかしいところに何かが…
「に、兄様…っ、あっ……何を」
ありえない羞恥に血が逆流し、赤く染まった顔を左右にふる。
恥ずかしい格好で寝台に縫い付けられたまま、義兄の指に犯されつづけて、ルキアは泣き声をあげた。
「いやぁぁ、兄様、なぜっ……あっ…あうっ」
閉じようとしても両脚は義兄の身体を挟みつけるばかりで、閉じることが出来ず
その中心に衝きたてられた指は容赦もなく深部を抉った。
「や…、やめて……、あ……、お願いです…に…いさま…おねが……」
震えながら潤んだ大きな眼で懇願するルキアに、挿し込まれる指がいきなり2本に増やされ
同時に親指が敏感な肉芽をぐいっと剥きあげた。
「あぁぁぁぁっ!!」
出した悲鳴はほとんど声にならず、衝撃にルキアの白い裸体が細い月のように寝台の上で仰け反る。
2本の指に、まだ誰にもふれられた事のない深いところを掻き回され、閉じた睫毛の先から涙の粒が頬に落ちた。
何故なのですか、兄様…。何故こんな、恥ずかしい姿にされてしまうのです…
私がいったいなにを……
「いや…、ぁあっ…、いやです……どうか、…ぁ…もう」
その願いが聞き届けられたかのように、すっと指が引き抜かれ、同時に拘束されていた両手も解放された。
ルキアはあわてて腕を胸の前で交差させ、身体を丸めて義兄の目から隠そうとする。
見下ろす白哉の顔はいつも通りの静かさで、それがかえってルキアを怯えさせた。
「知らぬのか、男と女のことを」
何のことです?と聞き返す余裕は与えられなかった。白哉は両手でルキアの手首を掴み、左右に押し広げてしまったからだ。
「あっ、…や…」
あわいふくらみが視線に赤く染まり、ちいさく立ちあがった先端がふるふると震える。
ルキアは口をきゅっと結び、上気した顔を義兄から背けた。
いきなり柔らかくあたたかい感触を幼い乳房の先端に感じ、身体が雷に打たれたように硬直した。
思ったこともない行為に衝撃を受け、言葉がでない。
覆い被さる義兄の身体を押しのけようとしても、両手は顔の横で抑えつけられピクリとも動かせない。
次には濡れたぬるりとした感触が米粒ほどのちいさな乳首をかすめた。
「ふ……」
未知の感覚がルキアの身体を襲っていた。
甘い痺れが胸の先端から広がり、下腹部の奥深くで凝固して留まる。
やわらかな乳房を白哉は大きく食み、軽く歯を立て、舌を乳首に絡ませて吸った。
「ぅっ…ぁ…ぅ…」
声も出せず、息を求めて喘ぐように呼吸をくり返す。身体の中心の疼きに我慢できずにつま先は寝台の上を滑った。
義兄が手を離し身体を起こしても、ルキアはうまく動けなかった。手にも脚にも力が入らない。
ただ潤んだ大きな眼に怖れを滲ませて、白哉を見上げるばかりだ。
膝に手が掛けられた。がくがくと震える白い脚をほとんどM字になるまで開脚させる。
初々しい秘部が綻びて、なかから鮮やかな花びらが顔をのぞかせた。ひとしずく露が零れ落ちる。充分だった。
「や……、ぃやぁ…!」
恥ずかしさと恐怖で、ある限りの力を振り絞るが、白哉にとっては無きに等しい抵抗。
柔らかい裂け目のの中心に、固く張り詰めた先端を押し当てると、じっくりと己の身を埋め込んでいく。
「ひ…! くぅ……」
ルキアの喉から声にもならぬ声が搾りだされ、見開かれた目は助けを求めるかのように虚空をさ迷った。
きつく絞めつけてくる入り口をくぐり抜けても、すぐその先に狭い場所があり侵入を拒んでいた。
息を詰めると白哉は力をいれて腰を進め、そこを押し破る。
瞬間、ルキアの小さな身体が激しく跳ね、悲鳴をあげ仰け反るようにして上へ上へと逃げようとする。
抑えつけ、全長をルキアのなかに収めた。
「あ……あ……」
ルキアにはわからなかった。義兄のする行為が信じられなかった。
驚きと恥ずかしさと痛みがあわさり、衝撃となって身体を震わせていた。
身体の中を貫かれている。焼けつくような痛みと押し広げられる圧迫感があった。
義兄が自分の上でゆっくりと律動を刻み始めるのを、ルキアはただひたすら耐えて受け入れた。
すがるものが無く、寝台に敷かれた布をぎゅっと握りしめ、しだいに激しさを増す動きに耐えた。
顔も身体も火のように熱く、泣くつもりもないのに涙の粒が頬を転がりおちる。
腰を打ちつける音が響く。義兄の動きに押されるように小さく呻き声が漏れる。
濡れた粘液の音をたてながら、荒々しく抽送をくり返す何かに、未知の感覚を呼び覚まされていた。
それ以上耐えることができず、ルキアは気を失った。
ほんと中途で、失礼しました。
続きは1週間後くらいに、できれば
深 夜 に ネ申 降 臨 !
起きててよかった…(*´Д`)ハァハァ
ルキアたんかわいいよかわいそうだよルキアたん
兄様の雰囲気も原作に近いクールな感じで(シスコン兄貴も大好きだが)
萌えまくりますた
続きも期待しております!!
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
俺も起きてて良かった。白ルキは好物だ…
続き期待してます!
ネ申!!続き待ってます!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
またも神光臨ヒャッホウ(゚∀゚)!
エロもさながら海燕絡みなシリアス話も楽しみだ…!
白哉もルキアたんも原作に近くてイイ!
続き楽しみにまってます。頑張ってください
(;´Д`)ハアハア可愛いよルキアたん(;´Д`)ハアハア
「ソウルソサエティのしきたりで義理であろうとも、兄弟姉妹でのセクースは禁じられている」
とかいってルキアたんの後ろを狙う白夜にいさまが頭の中に降臨した
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
お疲れさまです!
>>176 ぜひお願いします。щ(゚∀゚щ)カモーン!
神GJ!!
漏れ最近思ったんだが、ルキアもやちる(八千流)みたいに漢字あるんじゃないか?流綺亜みたいな感じで
ネ申乙です!!続きも楽しみにしてます(・∀・)
もしルキアたんに漢字あったら瑠璃色の瑠の字が入りそうだと言ってみる
朽木家は白哉と緋真が紅白で対で色が入ってるところから
もし緋真とルキアが双子だったら、という前提の元だけど
緋真=赤、ルキア(瑠璃)=青でこちらも対になる
緋真はまだ正体明らかになってないがほぼ間違いなく白哉の妹だろうし
あ、でもこれだと白哉とも実兄妹になっちまう…
チノツナガラナイイモウトハアハアナノニ…orz
神GJ!!続きいつまでも待つんでがんばってください!
>176
すごい嬉しいです。よろしくお願いいたします。
>199
ルキアのルが瑠璃(青)の瑠じゃないか、というのは何度かでたことあるけど
ありそうだよね。こう立て続けに色関連な名前だされると。
ルキアのイメージて白か黒、てイメージだったけど青も似合うな…と思った。
なんか荘厳、て感じで。
青っつっても真っ青じゃなくて紫に近いイメージ
やっぱ本当に瑠璃色ってやつかな。ルキアたんの瞳の色。
紫の色には慎ましく品があるとかそうゆう意味があるって
色彩検定の教科書に書いてあったような気がする
79 名前:名無しかわいいよ名無し 投稿日:05/02/19 00:17:12 ID:hmyAUnYl
>>1乙〜。
>>3 俺だったら兎に角動きまくるだろうけど・・・・・何て云うか、その体重差は
結構きついな。大外は止めた方がいいと思う。
背負いもちょっと不安だね。
足技で攻めるしかないのかな・・・?小内巻き込みとかあれば何とかなるかもだけど。
こういうときはもももさんに丸投げだ!!
82 名前:名無しかわいいよ名無し 投稿日:05/02/19 01:26:12 ID:GWs2rJxx
>>79-80 動きまわるだの体重差だの足技で攻めるだの一瞬誤爆ではなく
イケナイ事を考えてしまったのは俺だけかゴメンルキアたん(*´д`*)ハァハァ
あっちのスレネタだな_ト ̄|●
83 名前:名無しかわいいよ名無し 投稿日:05/02/19 02:15:40 ID:hmyAUnYl
俺、誤爆した張本人だが小内巻き込みは押し倒す形だからエロいかもw
相手の股の間に足入れて密着して自分の全体重を相手にかけながら足を刈って押し倒す技。
白打の稽古とか言ってやってみたい希ガスwww
84 名前:名無しかわいいよ名無し 投稿日:05/02/19 13:31:39 ID:nHbm4u9a
>>82-83 大人板で詳しく語ってもらおうか(*´Д`)
実際統学院じゃ体術の訓練もあったろうしな。
紛れてうっかりルキアたんを押し倒す無礼なやつもいたかもしれん。
むしろそいつになりたい。
ルキアたんて体術は得意そうだよな。あのキック見る限り。
小さい体生かしてすばしっこそうだしな。ただ攻撃力がないのがダメ、と…。
朽木ルキアに萌え愛でるスレ3より
俺の誤爆により変な話題にw
ちょっとエロ風味になるかも試練から
>>84の言う通り詳細をこっちに書かせてもらうよ。
関係ないやつはウザイと思うかも知れんが赦してくれ。
んで、小内巻き込み詳細。
知ってるやつもいるかも知れんが、柔道の技。
(右利きの場合)
1.自分から見て軽く左側を向いた半身の状態で、相手の股の間に右脚を深く入れ、身体を密着させる。
2.その際相手の右袖(勿論左手で掴んだまま)に自分の顔を密着させる。
3.そのままの状態で右袖を掴んだまま右手を相手の襟から離して相手の右脚の外側にあてがう(自分の右手と右脚で相手の右脚を挟み込む感じ)。
4.1で股の間に突っ込んでおいた右足で相手の右足を刈る。
5.そのまま全体重を相手に浴びせ掛け、押し倒す。
ポイントとしては1をする時相手にタックルするような形で勢いよくぶつかり、相手の体制を崩すこと。
そして、終始中腰な(つか、中腰じゃないとできないw)。
この技は俺の得意技で「奇襲技」なんだが、女子には使いづらい・・・orz
うちの部は人数が少ないんで女子とも練習することがあるんだ。
「相手」を「ルキアたん」に変換してみw
見ようによっては何だかとってもエロい技。
ちなみに寝技なら縦四方固だな。
スッゴイ簡単に言うと、ベッドに押し倒した状態で押さえ込んでる。
アレを女子に使ったらきっと変態扱いだwww
205 :
176:05/02/19 16:37:57 ID:???
なんか大丈夫なようなので今作ってます。
どれくらいでできるか解かりませんが気長にお待ちください。
つかぬことをお聞きしますがパート8の894以降ってSSの投下ありましたか?
そこだけ忙しくて専ブラでログ取得する前に落ちてしまったようでorz
もしあるならどなたか再うpしていただけるとありがたいです。
>>205 おおお乙です!よろしくお願いします。
パート8ラストに神が白ルキ小説を神が投下してくれたんで今からここコピぺします↓
944 名前:白ルキ@[sage] 投稿日:05/01/31(月) 00:53:46 ID:G6hwQP/b
すっかり遅くなってしまった…。兄様はもうお帰りだろうか?
「ただいま帰りました」
…………
夜、隊務を終えて朽木家に帰ってきたルキアを迎える者は誰もいない。
それどころか、人の気配がまったくしないのだ。
…………?
不審に思ったルキアは、とりあえず誰かいないのかと、屋敷を歩き回った。
「誰かおらぬのか…?」
返事は無い。住み込みの使用人すらもいないようだ。
一体どうしたというのだ…?今までこんなこと一度も無かったのに…
暗く長い廊下。静寂の中、歩けば衣擦れの音がやけに響く。不気味だった。
やがて、ほんの少し開いた戸から微かに漏れる光を見つけた。
「兄様のお部屋…」
兄様なら人がいない理由を知っている可能性は高いだろう。とにかく今は誰かに
会いたい。
また冷たく突き放されるかもしれないけど…
ルキアは部屋の前へ行き、中へ向かって言った。
「兄様…ルキアです」
返事はすぐだった。
「入れ」
自然と安堵の溜め息が漏れる。
945 名前:白ルキA[sage] 投稿日:05/01/31(月) 00:55:59 ID:G6hwQP/b
「遅かったな」
戸を開けると相変わらずの姿勢正しい背中が目に入った。
「書類の整理がなかなか終わらず、遅くなってしまいました」
「まあよい。外は冷えるだろう、入りなさい」
「?!…はい!」
兄様は私の事を気遣ってくれているのだろうか?…そうだったら良いのに…
ルキアはそっと戸を閉め、先程よりも少し白哉の近くに行って座った。
「あの…兄様」「何だ」
「他の者の姿が見えませぬが…何かあったのでしょうか?」
ほんの少しの間があった。
「私がそう指示した」
ただ結論だけを簡単に告げる。
「そ、そうでしたか…。失礼致しました」
ああ言われてしまうとかえってその理由を聞きにくい。
ルキアにとって大分気まずい沈黙の後、白哉がもう一度口を開いた。筆を置いて…こちらを向いて。
「理由を知りたいか?」
兄様は笑っていた。微笑んでいるようにも、おもしろがっているようにも思えた
。どうであれ初めて見る表情だった。
「知りたい…です…」
無意識のうちに返事を返していた。
「ならば、こちらへ来い」
ルキアはゆっくりと立ち上がり、恐る恐る白哉のもとへ近づいていく。すると突
然腕を引かれてその胸に飛び込んでしまった。
「きゃぁっ!」
「大人しくしていろ」
ルキアの身体は白哉にしっかりと抱きしめられ、その状況を把握しきれないうちに…唇を塞がれていた。
「…………っ!!」
思考が止まる。無意識に身をよじり逃れようとしたが力で適うはずもない。
白哉は小さな唇を貧り続けている。
946 名前:白ルキB[sage] 投稿日:05/01/31(月) 00:56:51 ID:G6hwQP/b
私達は…何をしている?
兄様?
私達は…兄妹では?
ぬるり、とした感触がいつのまにかルキアの口内に侵入していた。
「んんーっっ!!」
「っ……」
ガリッ、と嫌な音がした。同時に、白哉の頬に三本の引っ掻き傷が走る。
そしてルキアを咎める事もせずただ見詰めてくる。
「あ…」
気が付けばただ必死にそこから走って逃げ出していた。
「無駄な事を…」
そう言った白哉の言葉がルキアに聞こえる事は無かった。
広く、暗い廊下を無我夢中で走り抜ける。
もうどれくらい走っただろう?いくつめだかわからない角を曲がろうとした時だ
った。
「あうっ!」
足を捻って派手に転んでしまった。急いで立ち上がろうとするが身体が全く動かない。
まさか…
体温が一気に下がったような気がした。足を捻ったのでは無い。…これは…縛道?
「逃れられるとでも思ったか?」
声の主は目の前にいた。何時の間に…
白哉はそれ以上は何も言わずルキアを抱き上げる。
一瞬、強い風が吹いたかと思うと白哉の部屋に戻っていた。
ああ…これが瞬歩というやつか。
妙に納得した。縛道はすぐに解かれたが、どんな抵抗も無駄だということはわかっていた。
947 名前:白ルキC[sage] 投稿日:05/01/31(月) 00:57:40 ID:G6hwQP/b
明かりは消され、月明かりのみが部屋の中を照らしていた。
布団にそっと寝かされ、帯が解かれる。スル…といとも簡単に死覇装が襦袢ごと脱がされ、白い肌があらわになった。
白哉がルキアに覆いかぶさり、その身体を上から下までじっくりと見つめる。
「…み、見ないで…ください…」
自分の身体には自信がない…。ルキアは恥ずかしくて目を反らす。
しかしそう恥じらう姿がいっそう白哉の興奮を掻き立てる事には気付くはずも無い。
「やぁんっ…」
甘い痺れが走る。白哉の右手がルキアの小さな左胸を包み込み、そのまま優しく揉みしだく。
「んっ…………にぃ…さま…」
手の動きに応じてふにふにと素直に形を変えるこの胸を、白哉は楽しげに弄んでいる。
放置されていた右胸を舌が這う。
「やぁっ…にいさ…まぁ…はぁっ……!」
やがて頂点に達すると強く吸われた。
「…あぁんっ!!!」
「あれほど逃げ回った割には…やけに良い反応だなルキア?」
「そ、そんなこと……んっ!」
唇が上へ滑り、白い首筋にいくつもの赤い花が咲く。
「義兄に犯されているというのにこれ程感じているとは…処女だというのに…まったくいやらしい女だ」
「!!そ、そんなんじゃ……」
「ほう…ではこれは何だ?」
「あんっっ!」
いつもよりもツン、と上を向いて存在を主張していた乳首を爪で弾かれて、思わず大きな声が漏れた。
948 名前:白ルキD[sage] 投稿日:05/01/31(月) 00:58:40 ID:G6hwQP/b
そして、胸を離れた手が下へとおりてくる。
「!!……いやぁっ……何を…」
白哉の指がルキアの足と足の間を這い回る。やがていつからか疼きだしていた場所へ到達した。
クチュ…と小さな水音がした。
「あぁん…っ!!」
ルキアの身体がビクンと跳ねる。
指は蜜壷の入り口を一回りし、その後上へのぼってぷっくりとふくれた真珠を強く刺激する。
「うぁ…っ!!」
その度にルキアのソコからは汁が溢れてくる。
白哉はその汁を手で掬いとり、よく見えるように掲げた。
「…下はもうこんな事になっているぞ?」
その手には…粘液が付着し、妖しく月光を反射していた。
「いゃぁぁっ…!」
恥ずかしい…!目をギュッとつむって顔をそらした。
それが気に入らなかったのか、白哉は突然ルキアの尻を思いきり叩いた。
パァンッ!!
「痛っ…!!!」
「目を閉じるな!」
叩かれた尻の痛みすらやがて甘い痺れに変わっていく。私はどうにかしている…。
ルキア自身、戸惑いつつもすでにこの快楽の波に飲まれかけていた。
「この光景…片時も忘れぬようしっかりと目に焼き付けておけ」
少し…ほんの少し白哉の口調から興奮が感じ取れる。
脚を大きく広げられる。蜜壷に熱い何かが触れてルキアは小さく呻いた。
「お前は、私のモノだ」
そして白哉は腰を進めた。
949 名前:白ルキE[sage] 投稿日:05/01/31(月) 00:59:24 ID:G6hwQP/b
「あっ…ぅあああぁーーっ…!!!」
肩を固定されて後ずさることもできず、ただ悲鳴をあげる事しかできない。
慣らされてもいないソコに、無理矢理捩込まれていく……
布団に破瓜の血が散った。
「ゆっくり深く息を吸え…」
あまりの痛みに混乱する頭に、兄様の声がぼんやりと聞こえた。
「はぁっ…はぁっ…はぁ…」
やがて呼吸が落ち着いて来る。それを見て白哉はルキアに優しく口付けて言った。
「そう…良い子だ…」
そして頭を撫でてくれた。
胸が熱くなった。こんなに兄様に優しくしてもらえたのはもちろん初めてだ。
嬉しい………。
自然と涙が溢れた。
白哉がゆっくり動き出す。
「あっ…痛っ」
ひどい痛みが蘇り、ルキアは必死に白哉の首に腕を回して抱き着いた。
「兄様っ…いた…いっ…あぁっ…」
ルキアの瞳から今度は生理的な涙が零れる。
「力を抜け…じきに良くなる…」
そう言って白哉は涙をそっと拭い、瞼に口付ける。
まただ…。兄様の優しさに身体がカッと熱くなる。
痛みが快感へと変わっていくのに、そう時間はかからなかった。
950 名前:白ルキF[sage] 投稿日:05/01/31(月) 01:00:02 ID:G6hwQP/b
「…んっ……はぁっ……あぁっ……!!」
やがて夢中で腰を動かし始めたルキアに白哉は満足していた。
まだ幼く、初めてだというのに…正直、これほど乱れてくれるとは思っていなかった。
「やはり…お前は仕込みがいがありそうだ…」
荒い息の中呟いた言葉は快感に酔うルキアには聞こえるはずもなく。
白哉もすぐにルキアの身体に溺れていった。
静かな部屋に、汗ばんだ身体がぶつかり合う音とお互いの息だけが響く。
二人ともそろそろ限界が来ていた。
「…はぁっ………ぁっ…にぃさまぁ……わ…私っ、何だかっ………!!」
「それで良い……出すぞ」
「…っ、ああぁぁぁんっっ!!!」
ルキアの細い脚が空を蹴った。身体が大きくしなり、痙攣する。短い悲鳴をあげて達した。
同時に白哉もルキアの中へ熱い想いを注ぎ込んだ。
951 名前:白ルキG[sage] 投稿日:05/01/31(月) 01:01:05 ID:G6hwQP/b
翌朝、昼過ぎになってルキアは目を覚ました。
「……ここは……兄様の部屋?」
起き上がろうとしたが、身体の痛みに顔をしかめた。
そうだ……私は昨日……
昨夜の記憶が蘇る。あの後、私は気を失ってしまったのだろうか…
「ルキア様、お目覚めですか?」
いつのまにやって来たのか、昨日はいなかった使用人の一人が呆然としているルキアに声をかけた。
「お身体の具合は如何でしょう?」
「……白哉兄様は何処に?」
「白哉様ならもうとっくにご出勤されましたよ。ルキア様に、『明日からは必ず隊務に出るように』と」
その後も使用人は食事はどうするかなど言っていたようだがルキアの耳には入らなかった。
始めはほとんど強姦のようだったけど、私も確かに感じていた…。
それどころか、兄様の優しさに喜びを感じさえもしたのだ。
『お前は、私のモノだ』 あの言葉が心に蘇る。
私は、兄様の……。
兄様のお顔に傷をつけてまで逃げ出してしまって、私は何と愚かな事をしてしまったのだろう。
また抱かれることがあっても、どんなに恐ろしくても私に逃げることなどできはしないのに…
それならば…これからは少しでも兄様に気持ち良くなっていただけるよう努力しよう。
……もしかしたら、また優しくしてもらえるかもしれない……。
ルキアはふっと微笑み、外の空気を吸おうと立ち上がった。
完
212 :
205:05/02/19 21:54:13 ID:???
>>211 ありがとうございます。
今ざっと数えてみたら03年の8月から、40弱くらいありました。
まとめて調整とかしたらうpします。
>>212 よろしくお願いします。
>>203 誘導乙&置き換えてみた
(右利きの場合)
1.自分から見て軽く左側を向いた半身の状態で、ルキアたんの股の間に右脚を深く入れ、身体を密着させる。
2.その際ルキアたんの右袖(勿論左手で掴んだまま)に自分の顔を密着させる。
3.そのままの状態で右袖を掴んだまま右手をルキアたんの襟から離してルキアたんの右脚の外側にあてがう(自分の右手と右脚でルキアたんの右脚を挟み込む感じ)。
4.1で股の間に突っ込んでおいた右足でルキアたんの右足を刈る。
5.そのまま全体重をルキアたんに浴びせ掛け、押し倒す。
(;´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \アノ \ア ノ \ア
一気にエロスが
ブルーラグーンって映画がものすごい恋ルキだった
>214
それはストーリーで?
それとも体格差?
>215
ストーリー!
男女の子どもが漂流して流れ着いた島で一緒に暮らして大人になる。
思春期頃のギクシャクした感じが特に恋ルキ(・∀・)!
あと朝勃ちを見て「前が腫れてるわ!大丈夫?!」とかw
>>214 ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の方?今度見てみようかなー。
>>213 反応してくれてd。
危うく放置プレイかとビクビクしてたぜw
んで、そのまま
>>204の縦四方に・・・ちょっと専門的になりすぎたか?
スマソ。
>>216 見たこと有るよ!それ。
確かに見ようによっては恋ルキだ。
>あと朝勃ちを見て「前が腫れてるわ!大丈夫?!」とかw
その映画見たくなったw
でも失恋とルキアたんが思春期の頃って2人きりじゃないんじゃないか。
仲間が死んだのは見た感じ2人が成人した頃ぽいしその頃は5人家族だったと思う。
いや死神の年齢やら思春期がいつかなんかわからんけどな…。
失恋はいつでも思春期青春してるという感じだし。
>>213 一瞬性技の解説かと思ったwルキアたんにするだけでエロくなるな…ルキアたんがエロすぎるのが悪い
ちなみに何の技なんだこれ。柔道?
ここではルキアたんに成りきっちゃ駄目なの?
ダメ
なりきりスレは
>>37 そっちでなら歓迎されるだろう
エロじゃないけどな
ルキアは生き抜く術には長けてただろうが男女の仲とかそういう方面は
全く無頓着だったろうと。他の男4人は大変だっただろうと思う
胸とか出てきて色っぽくなってきたのにいつまでも皆と風呂に入りたがったり
一緒の布団で密着して寝たがったり
皆もう限界で勘弁してくれというと仲間はずれにされたと思ってすねて
機嫌取りに大変だったり
そんなルキアだったら可愛いよルキア
>>219 >仲間が死んだのは見た感じ2人が成人した頃ぽいしその頃は5人家族だったと思う。
もしかしたら最後の一人が死んで二人になったのかも知れんけど。
確かに二人の他に誰かいたっぽいね。
>ちなみに何の技なんだこれ。柔道?
>>203でも書いたが、柔道。
巴投げなんかと同じ捨て身技(って言っても前に押し倒すから、ちと性質が違うが)。
時々奇襲技と例えられる事もあるくらい、隙を突けばかなりの体格差があっても相手を押し倒す事ができる。
つまり、逆にルキアたんに掛けてもらえればそれはそれで幸せだという事だw
つか、性技て・・・それを得意技としてる俺は変態ですかw
>225萌えるなソレ、そんなSSキボン
思春期恋ルキいいな
乳が出てきたルキアたんに欲情している自分に気付く恋次
朝勃きうんぬんも絡めて微エロ本番なしで
自分に文才あったらなあ…OTZ
自分は
少し恥ずかしくなってきて夜中に一人で水浴びに行くルキアたん
それを「見張りだ」と自分に言い聞かせつつ
ドキドキしながらこっそり覗く恋次
ってのもいい。
>>225 すげー萌え(*´Д`)
エロ抜きでいいからそういう小説キボンヌ
>>226 ワロタ
ルキアたんに掛けるためにだけ
小内巻き込みおぼえたくなった折れもw
ネタバレスレで電車の話が出てるが痴漢モノいいなぁ
痴漢に遭って、相手に蹴りを入れるなり手を掴んで捻り上げるなりしようとするけど
いざやろうと思ったら怖くて手が動かないで無抵抗のまま相手に良い様にされるルキアたん
(*´Д`)
>>226 悪い
>>213しか見てなかった。柔道かd。
ルキアたんを押し倒すのもいいが押し倒されるのもいいな(;´Д`)ハァハァ
柔道て男女でやるとエロイよなと前YAWARA見て思ってた。
俺もそのエロ技だけできるようになりたい
>>225>>228 どっちも萌え
鈍感ルキアたんもこっそり恥かしがるルキアたんもどっちもいいな。
>>230>>232 小内巻き込み信者が増えましたかw
けど、現実じゃ女子には遠慮してこんな技かけれませんよ。
だから、ルキアたんに掛けてもらうのが一番かとw
男女でやると前襟(胸の辺り)持つわけにはいかんので、奥襟(首の後ろの辺り)や首の横の辺りを
持つようになる。
けど、相手がルキアたんだったら前襟掴んで小内巻き込みやって、そのまま押さえ込んで縦四方
固めor横四方固め(股の間に手を入れられるw)でハアハアw
>>233 キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
ほんま乙!!本当乙!!!
過去ログ落ちて見れない俺にとっては神!!!
明日テストだけどルキアたんエロまみれで寝ます(*´Д`)ハァハァ
237 :
233:05/02/22 01:47:39 ID:???
>233
乙です!!
斬魄刀のかけ声で「飛べ」って無いよな?シンプルなのに。
だから俺はルキアたんのためにとってあるんじゃないかと思ってみた。
「飛べ!海燕!」とかアリ?
もう中の人は動物でも死人でも何でもアリって事で。
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
>>233GJ!!!!!!!!
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
ルキアたんは現世ではブラジャーしてたんだろうか(;´д`)ハアハア
>>242 俺はノーブラ希望
しててもスポブラかな。透けた乳首に(*´Д`)ハァハァ
パンツは穿いてたっぽいけどね。
つけてなかったら制服のシャツの時、dでもないことに(;´д`)ハァハァ
アニメじゃ胸ポケットに携帯入れてたぞ。
プルプル震える携帯に乳首が…(*´Д`)ハァハァ
流石にそれは一護が指摘するだろなw
つか、死神たちは和服でも普通に下着付けてるっぽいからな・・・。
砕蜂があるからブラは微妙だが。
夏服の時ノーブラじゃヤバイなw
Yシャツにうっすら透けてる桜色…ヤバイ、エロ過ぎる
やばいよな・・・。
萌える萌えない以前に襲われるぞw
一護・・・・・頼むから指摘してやっててくれ。
しかし盛りの男子高生に指摘しろってのも酷だなw
指摘していいものかどうなのか苦悩してそうだw
>>247 俺はあの白襦袢の下はノーパンだと信じてますが何か
>251
折れもノシ
下は何も付けてないに一票
白襦袢の下、腰巻きならば着けてても可だ。いや、むしろ萌え。
下帯だったら、着けてない方がいい。
>>250 さすがにシャツの下がノーブラのままで外出しようとしたら
指摘せざるをえまい。
本当は、そういう時にさりげなく指摘するポジションとして
女友達が配置されるべきなんだが…。
おまえら浦原喜助の存在を忘れてやしませんか?
「朽木さん、ほ〜らあなたのブラ用意しときましたよん。
後ろのホック止めてあげましょうか♪」
とか言ってそうw
そこで一護がいかにして゛乳首゛て言葉を使わずに上手く指摘
できるか苦悩するんですね
>255確かにw
誰かショートショートで書いて欲スィ
>>254 藁田w
いいなそれ役得
うらやまスィー(;´Д`)
ノーブラもスポブラもいいがあんな現世に疎そうな顔して
純白のレースのブラジャー付けてるトコ想像したら逆に_ト ̄|●萌えた
白はいいね。白!
でもって、ブラジャーの存在を知ってから後は、ブラだけでなしに
是非とも白のシュミーズも着用してほしいのだが…。
ひるがえるスカートの裾から、白レースがチラリ……
巻で下からのアングルで蛭の攻撃避ける時にスカートの下に
そんなんマジで穿いてたような…
スカートから白レースが覗く制服ルキアたん(;´д`)ハァハァ
夏服のブラウスからうっすらブラジャー透けてるルキアたん(;´д`)ハァハァ
ギガイに生殖能力があったんだとして
ルキアたんは生理のときどうしてたんだろう…
ルキアたんの体重なら生理は来てない予感。
借りに着てても浦原がなんとかしてくれんじゃないのか?
まぁ俺は来ててもハァハァ来て無くてもハァハァ
言われる程初潮と体重は関係ないらすぃーよ
現代人ならまだしもルキアたん昔の人だしな
俺はむしろ恋次達と暮らしてた時
何の予備知識がないまま初潮を向かえて
悪い病気かもと戸惑うルキアたんが見たい
おまえらその話題は人を選ばないか?なんか生臭くて萎える
だがルキアたんは激しく萌え(*´Д`)
266 :
名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:47:43 ID:wIYQfCeW
確かに人を選ぶとオモ。
俺も萎える。
が、別に自由だと思うぞ。
俺は逆に男とは躯の中からして作りが違うんだと女を感じて萌える
が異端児の戯言だ、聞き流してくれ
>>267 それわかる気がする(・∀・)人(・∀・)
生理の方は生臭いとかよりも痛そうというか怖いイメージがある
ただ初潮という言葉は同じ意味合いでも妙に萌えるモノがあるな
まぁ男にとっては未知のことだというのは同意
俺も萌える以前に怖いというイメージだな…チキンなんで血がドパーての想像するだけでいやだ。
前スプラッタホラー映画見た時俺含む男陣が血の気真っ青だったのにも関わらず
女陣がポップコーンボリボリ食いながら「血なんか月に一度嫌というほど見させられるから
こんなもん平気」と平然と見てたのを見たときもう未知の領域というか女は凄い…と思った。
なんとなくこういう話題は勘弁だな。よくわからない世界だし。
でも死神世界も普通にガキ生まれてるのみると死神女にも普通にあるんじゃないかと思う。
ルキアたんは子供生もうと思えば生めるんだろうか。見た目は15ぐらいとしても
実際は100越えて成人のいきには達してるだろうし。
ルキアたんのちっこい体が犯されるのはハァハァだが子供までとなるとルキアたん壊れそうで怖いな…
ルキアたんにチャイナドレス着せて中華まん食べさせて貰いたい(*´д`)
チャイナドレスといえば、脚線美(;´Д`)ハァハァ
ルキアたんの魅力である脚がたっぷり拝める!
そういえば
頭にふたつチャイナ風のおだんご結ってたタイトル絵あったよな
可愛かった
エプロンで味噌汁飲ませてくれるルキアたんがいい(;´Д`)ハァハァ
白いフリフリのエプロンも良いけど、
チェック柄とか、水玉とか、かわいい柄のエプロン着てほしい
(;´Д`)ハァハァ
SSでは着物に割烹着に三角巾てのもいいな。
で、味噌汁をよそって欲しいw
(作るのはきっとできないだろうからw)
エプロンなら制服の上からして欲しいな。
なんつうかちょっとえっちっぽいから。
料理はうまく出来てほしいなあ
制服にエプロン姿で和食オンリーの食事。
「さっさと朝餉をとらぬか! ぐずぐずしていると置いていくぞ」
とか言ってもらいてえ。
器用さ壊滅だと寂しいぞw
俺は逆に壊滅的にヘタなのに上手くできてると思い込んでて欲しい。
んで、ものっ凄い嬉しそうな顔で「美味いぞ。食べてみろ!!」とか言われた日にゃあ・・・。
ものごっつい下手でも、そこそこ上手でも、どちらでも萌え〜。
なんだが、ルキアたんの悲劇は、傍にいるオトコが、どいつもこいつも
結構に料理が上手そうなところだろうな。
失恋とか、意外と器用そうだし、苺も父子家庭だった分、そこいらの
男子高校生の中ではかなり上手そうだ。
そんなヤロー相手に『自信満々』なルキアたんというのは確かにカワイイな。
なんていうか、唯一ヘタそうなのってシスコン兄だけ・・・。
>>181-190の白ルキの続きです。遅くなりました。
※ご注意
@陵辱というか不幸話
Aエロは3−5あたり
Bすみません、まだ途中です。
穏やかに目が覚めた。明るい部屋の中だった。
真綿の感触の布団にくるまれている。
どこだろう……ここは…?
少し身じろぎすると身体の節々が軋み、さらに自分が何も身に付けていないことを知る。
一度に昨夜の悪夢がよみがえり、肌がさっと粟立った。
二の腕をきつく掴みながら、部屋の中を見渡し、誰もいないことを確かめて寝台から下りる。
床に落ちていた寝巻きを拾って、身体にまとう。
天井の高い部屋。四方は書架になっていて、見あげるほど高い所に天窓がある。光はそこから落ちていた。
重厚な木の扉には鍵が掛かっているようで開けられず。もう一つの扉の中は浴室だった。
離れの書斎であろうと見当はついたが、逃げる方法は見つからなかった。
分厚い絨毯の上にぺたりと座り込み、ルキアは天窓を見あげた。
「鳥ならば……」
飛んで逃げられるのに―――――
天窓から見える空が暗くなっていき、また夜になる。
カチリと鍵の外される音がして扉が開かれた。
暗い部屋のさらに暗がりから小さな影が飛び出し、入ってきた白哉の隙を付いて外に逃れようとしたが果たせるはずもなく
子猫のように後ろ襟をつかまれて引き戻され、床の上に放り投げられた。
部屋の明りをつけると、倒れた場所に手を着いてキッと見あげてくる大きな瞳を白哉は見返した。
「食事だ」
片手で運んできた盆を長椅子の前の卓に置き、そちらを見ようともしないルキアに
「取らないのは勝手だが、それで私に抗えるのなら、見ものだな」
そう告げた。深紫の瞳の奥に怯えの色が走る。
白哉から目を逸らさないままそろそろと盆に近づくのを見て、白哉は後ろにさがり、書架から本を一冊抜き取って机の前に座った。
白哉の様子にすこし安心したのか、粥を口にし始めたルキアをそのままにして、本を読んでいた。
やがて食べ終わったルキアは、ちらちらと白哉をうかがっている。
ぱたんと本を閉じ立ち上がると、椅子から跳びあがるようにして立ち、後ずさった。
「ここから出してください!」
ルキアは叫ぶように言う。
「私が何をしたというのです。こ、このような仕打ちを受ける、何を」
「言う事はそれだけか」
白哉は静かに答える。
「私を止めたいのなら力を付けるのだな、ルキア。それ以外に方法はない」
白哉が一歩まえに出ると、ルキアは怯えて一歩退いた。小さく左右に首を振っている。
「あ、あんまりです、兄様…。どうか思い直してください」
「力を持たぬ言葉に何の意味がある?」
白哉がまた一歩まえに出ると、ルキアは部屋の隅まで走り、そこに置いてあった物を手に白哉を振り返った。
白々とした光を放つ抜き身の刀だった。
あれは確か……。白哉は壁に目をやる。掛けてあった飾り刀が消えていた。
死覇装を着替えていた白哉は腰に何も差してはいない。しかし構わずルキアに近づいた。
「近寄らないでください!」
隅に追い詰められ、ルキアは研ぎ澄まされた刃を自分の首に押し当てた。
「触れれば死にます…!」
「だからそれに…」
白哉は手を伸ばして抜き身の刃先を掴む。
「何の意味があるのかと訊いている」
ぶるぶると震えるルキアの手から刀を取ると、落ちていた鞘にそれを収めた。
「死ぬと騒いで死んだ輩など、見たことがない」
命がけの抵抗をさえ簡単にいなされて、放心したような表情のルキアを見下ろす。
小さな唇が、かすかに震えている。
薄い布一つを身にまとって、小さな素足もまた震えていた。
昨夜自分がおもうままに蹂躙した細くやわらかな身体。
その意味も知らぬルキアの純潔を奪い、奥深く抉って凌辱の限りを尽くしたのだ。
理由はどうであれ、一度触れてしまえば抑えられなくなるのは、解かっていたはずだ。
私が何をしたのです、だと?
おまえがそこにいることが、だ。それがすべてだ。
身体じゅうの骨が、血の最後の一滴までが、ルキアを求めていた。
白い首筋に短い刀傷がついて、淡く血が滲み出ていく。
傷に指で触れると、ルキアはぴくっと身体を硬くする。
白哉は低く囁くように言った。
「昨日ほど痛くはないはずだ。耐えられよう」
次の瞬間、全身をバネにしてルキアは白哉から逃げた。が、白哉の方が速い。
目の前がぐるっと反転したかと思うと、寝台の上に投げ出されていた。
裾がみだれて、なめらかな太ももが付け根まで剥きだしになる。
胸元にかけられた義兄の手を、ルキアは両手で停めようとするが叶わず、形の良いふくらみと桃色の先端がのぞく。
「いやっ!!」
抵抗する手を弾かれる。
牽星箝をはずしている髪が乱れて、義兄の顔の半分を隠している。
まるで別人のようにルキアには思えた。
「何故! 何故です、こんな!」
襟元が大きくはだけられて、肩も露わになり、胸はふたつとも晒されてしまう。
「こんな辱めを……兄様……」
義兄の唇が喉元から鎖骨へすべりおりていく。
きつく合わされた脚の間に、膝を割りいれて開かせると、ルキアは息をのんで身体を強張らせる。
膝を抱えあげるとむなしくその手を引っ掻いている。
潤みの足りない柔ひだの間を、楔を打ち込むようにして貫いた。
「うっ…う……」
目をきつく瞑って必死に耐えているルキアの、まだあどけなささえ残る顔立ち。
その顔に、ぞくりと波立つものがある。
一方で氷のような自制心が白哉を止めようとしていた。引き裂かれるような苦痛だった。
ルキアの狭い膣が千切れるほどに白哉を絞めつけている。
押し込まれた異物にそこも激しく抵抗を示しているのだ。
背徳的な快楽の熱になにもかもが融けていく。
思い切り深く突いてルキアを呻かせる。引き抜くときの絡みつく感触にしびれる。
角度を変えて、何度も突き続けると、ある場所でルキアが仰け反って声を震わせた。
くんとしなう身体、必死で身をよじって逃げようとする腰。えぐるように動かすと、どっと泉が湧きだしてきた。
暖かい水が白哉を包み、さらにあふれて周りを濡らす。
なめらかに受け入れはじめたルキアの中で白哉は速力をあげる。
「あ…、あ…、アァ…… にいさま…!…にいさま!」
先端に血が凝縮し、弾けてしまいそうな圧迫感を感じる。
ルキアを激しく揺さぶりながら、快感にかすむ頭の隅で自分の声が聞こえた。
―――とうに狂っているのだ
一番深くまで差しこむと身体を震わせて何度も放出した。
やむことが無いかと思うくらい、それは長く続いた。
聞こえる荒い息の音は自分のものだと気がつく。
重なったままルキアを押しつぶしている事にも。
引き剥がすようにして身を起こすと、寝台から離れた。
ルキアは身動きもせずに横たわったまま。かろうじてまとわりついている衣類は身体を隠していない。
そんな姿で見あげてくるルキアと目があった。
怯えはない。ただ、何故? と、悲しみをたたえた目で問いかけてくる。
目を逸らし背中をむけて自分の着衣の乱れを直しながら白哉は言う。
「きのうよりはましだったな。よく濡れていた」
キシッと軋む音に振り返ると、ルキアが寝台に手をついて半身を起こしていた。
戦闘態勢に入った猫のようだった。瞳がラピスラズリの光を放っている。
屈することの無いきらめきを見て、白哉は満足した。
翌朝から白哉は、朝と夜と日に二回、ルキアに食事を運んできた。
朝は死覇装を着ており、すぐ出て行く。夜はルキアの食事が終わるまで書斎で本を読んでおり
食事が済むと盆を持ち黙って出て行ってしまう。
あの義兄が、使用人のするようなことを自らしていることが不思議だった。
それに指一本触れようとしてこない。
それでもルキアは、義兄が部屋の中にいるときはもちろんのこと、一日中緊張していた。
そんな日が数日続いたある日の朝。
書斎の扉が外側から叩かれたので、ルキアはいぶかしんだ。義兄なら叩くことはない。
扉が静かに開かれ、入って来たのは執事だった。
「ルキア様、こちらにお召し替えを」そういって差し出されたのは死覇装。
「自室にお戻りください。朝食はいつもの部屋に用意してございます。それと本日より隊の勤務にも戻られるようにとのこと」
「隊に?!」
海燕の面影がさぁっと頭をよぎり、胸がぎりりと痛んだ。
朽木家から、白哉のもとから逃げることばかり考えていたことに茫然とする。
隊に出なければ、十三番隊に……、海燕殿がいなくなって、皆はどうしているのだろう。
浮竹隊長にもお会いして、私に償えることがあれば……、いや、償うことができるだろうか
あの方はもういないのに。
「……よろしいですかな、ルキア様。まだ体調がお悪い?」
「いえ、大丈夫です。……隊に出ます」
「ほ、それはなにより。では、お急ぎください」
白哉と顔を合わせることもなく朽木家を出る。久しぶりの外の陽射しは眩しすぎて、ルキアをふらつかせた。
第十三番隊の隊舎につくと、ルキアに気がついた数人の隊員たちが目配せして囁きあう。
挨拶しようとしても視線を反らされ、離れていく様子に、おもわず立ちすくんでいると
「朽木さん!」と、元気のよい声が響き、奥から虎徹清音がとび出してきた。
「待ってたんだよ、もう大丈夫なの?」
心配そうにのぞきこんでくる清音の顔に救われる思いがした。
清音にとっても海燕を失ったことはどんなに辛い事だろう。それなのに気丈にふるまい自分を気づかってくれる。
「ありがとう…」
「うん…」
清音は微笑んだ。
「浮竹隊長も、朽木さんを待っているよ。行こう」
連れ立って隊首室・雨乾堂に向かう間も、すれ違う隊員たちは肘をつつきあってルキアを見ていた。
隊首室の前までくると清音は声を張り上げる。
「隊長! 朽木さんを連れてきました。入室してもよろしいでしょうか」
「おお、入れ!」
浮竹は布団のうえに身体を起こし笑顔でルキアを迎える。しかし青ざめた顔色が浮竹の病状の重さを語っていた。
「やっと来たか、心配したぞ」
「隊長、私は……」
「朽木、辛かったな、すまない……」
ルキアは何もいえなくなり、ただ首を振った。
「おまえが元気な姿を見せてくれれば、海燕も安心する。きっとな」
「は…はい」
浮竹の身体を気づかって、ふたりは早々に隊首室を辞した。
「頑張ろうよ朽木さん」
清音は、やせて前より大人っぽく変わったルキアの横顔を見た。
そして驚く。悲しみが影のようにまといついているのに、どうしてこんなにこの人は、美しく見えるのだろう。
隊からの帰り道、ルキアの足は重かった。
十三番隊への勤務を続けるためには家が必要であり、そして今のルキアには、家というのは朽木家以外に無かったのだ。
朽木家の玄関につくと老執事が出迎えた。特に報告することがなければ白哉と会うこともない。
そしてまた以前と同じ日常が、何事もなかったかのように始まった。
十三番隊の中は混乱を極めていた。
浮竹は臥せったままほとんど自室から出られないありさまで、指揮系統が乱れ
それに乗じて三席の男が隊長に対する反発を公にした為に、隊はこの男につく者と浮竹を慕う者との間で真っ二つに別れていた。
しかしどちらにつく者もルキアに対する反応は同じだった。
遠巻きにする。ルキアが部屋に入っていくと話をやめる。無視をする。
飛び交っている噂は酷いものだった。
ルキアをかばって海燕は死んだ、などと言うのはまだいいほうで
どこをどうしたらそういう話になるのか、ルキアと海燕の妻が海燕をめぐって殺し合いをしたなどという物まであったのだ。
ルキアに任務は与えられず、ひとり隊舎の中で待機するだけの日が繰り返される。
清音と小椿仙太郎は何かにつけ声を掛けてくれるのだが、分裂した隊を元にもどそうと奔走しており、仕事に忙殺されていた。
ルキアにとっても十三番隊にとっても、海燕の存在がどれほど大きかったのか思い知らされる日々だった。
孤独なルキアの姿を見かねたのか病床にある浮竹から呼び出しが掛かった。
「朽木、六番隊に出向いてくれ」
「は、出向くと申しますと?」
「十三番隊から派遣されて、六番隊の仕事を手伝うと言う事だ。白哉が付き人を必要としている」
義兄の名前を聞いてルキアは青ざめた。
「いえ、私は今のままで…」
「実は俺から白哉に頼んだんだ。俺が不甲斐ないために隊の中はこの有様だ。無責任な中傷から守ってやれないんじゃ海燕の奴に怒られる。身内の側なら安心だからな」
――――隊長は知るはずもないのだ。義兄と私の間に起こった事など
ルキアは顔を伏せた。
「ずっとという訳じゃない、隊が落ち着くまで、週に二三日のことだ。まぁ俺が安心したいのさ」
行ってくれるな? と優しげな目で言われて、断わることなどルキアには出来なかった。
副官は特別な任務にでもついているのだろうか、六番隊の事情はルキアには分からない。
その場に副隊長の姿は無く、六番隊の隊長執務室には白哉とルキアの二人きりだった。
「よろしくお願いいたします」
と頭をさげると、白哉は冷たくルキアを見おろした。
目を逸らさず必死で見返したが、背中が冷たい汗で濡れるのが分かる。
白哉が立ち上がると、その場から逃げ出したい気持ちを抑えるのがやっとで、足が震えた。
「出かける」
「…はい」
仕事なのだ。白哉の後ろに付き従って長い廊下を歩き、目的の場所へ向かう。
ちりちりと緊張で全身の肌を微量の電流が流れるような心地がする。
ただひとつ言えることは、白哉と一緒にいるルキアに後ろ指を差すような命知らずは、精霊廷じゅう探しても一人も居ないだろうという事だけだ。
ルキアが初めてその男に会ったのは、白哉と共に一番隊に向かっていた時だった。
ひょろりとした背のその男は、ひとりで軽々と渡り廊下を渡っていた。と思うと、もう側に来ている。
「ご一緒せえへん? 六番隊長さん」
白哉が足を止め、ルキアもその男を見あげる。銀色の髪がさらさらと揺れている。
「総隊長さんとこ行くんやろ。ボクもや。また呼び出しくろうてしもてなぁ」
「こちらは呼び出しを受けたわけではない。兄と一緒にするな」
「そら、きっついわぁ」
その男はへらっと笑うと、はじめてルキアに気が付いたように顔を向けた。
「こちらが養子に迎えたいう妹さんやね。はじめまして、よろしゅう、市丸ギンや」
「朽木…ルキアです」
「ルキアちゃんゆうんか。キミにぴったりの綺麗な名前やね」
三番隊隊長の名は知っていた。隊長格とも思えない軽い調子のこの男が?と、意外だった。
ふいに日が翳るように寒気がした。何故?
白哉が歩き出す。ルキアはあわてて後を追った。市丸ものんびり後を付いて来た。
一番隊の隊舎に着くと、白哉が先に奥に通され、市丸は待たされることになった。
白哉に付いて部屋を出て行こうとするルキアの背中に市丸は声を掛ける。
「キミはずいぶん汗っかきなんやなぁ」
ぎょっとして振り返ると、薄く笑った男は言った。
「ほな、またな、ルキアちゃん」
その日が最初で、それから何度もルキアは市丸ギンと遭遇した。
白哉に従って精霊廷の中を移動している時、他の隊長格と遭うのと比べて何倍も高い確率で出会うのだ。
市丸は白哉にどうでもいいような世間話をし、そして別れ際に必ずルキアの後ろ姿に声を掛ける。
「またな、ルキアちゃん」
「朽木さん! すこし羽根のばしに行こう!」
めずらしく清音が誘いにくる。十三番隊の隊舎で待機していた時だ。
今日は六番隊の任務はなく、相変わらずルキアは一人だった。
「どこへ?」
「ほら良く行ったとこ」
精霊廷のはずれにかなり広大な緑地があった。森、小川、草地。小鳥のさえずりが聞こえる。
この辺りには海燕と共に、皆でよく休憩を取りに来たものだった。
「うーーん、あー、気持ちいい」
清音は伸びをして、ついでに大きな欠伸もする。ルキアに笑いかけると、冷たい飲み物を渡してくれた。
「誰もいなくて気持ちいいーーっ、私たちだけの貸切だね」
ルキアも微笑んで空を見上げる。久しぶりに気持ちが晴れていくようだ。
のんびりと話をしていると、誰かが清音を呼ぶ声がした。
「なーにー、私はここよー」
立ち上がって清音が叫ぶと仙太郎が駈け寄ってきた。
「休んでるところ悪りぃ、朽木。清音、また喧嘩だよ。隊長の悪口を言った言わないで、あっという間に小競り合いだ、くだらねえ」
「またぁ? ばっかじゃないの」
「女も交じってるんで来てくれよ。俺じゃどうにも」
「わかった」
清音と一緒にルキアも立ちあがると、清音は笑ってルキアを止めた。
「大した事ないよ、心配いらない。朽木さんはここでゆっくりしてて」
そうして二人は走っていってしまった。
取り残されてぼんやりとまた空を見上げる。すいっと目の端を横切った小さな影。
燕だろうか……。自由に生きた海燕の思い出がよみがえって来る。
陽射しを身体に受けてくつろいでいると、ふっと日が翳った気がした。
雲ひとつ無い青空なのに変だ。背中が寒い。
ぎくりと身体を強張らせた。だれかが見てる。後ろに……いる。
恐る恐る振り返ると、少し離れた草の中に、作られたような笑みを顔に張りつかせたあの男が立っていた。
「ひとり? ルキアちゃん」
「……………」
市丸はゆっくりと近づいてくる。
「何しとんの」
逃げなくては……この男は……キケン……
「小鳥、見とったん?」
呑まれたように足が動かない。
「お口が利けないんやねえ。どないしてん、ルキアちゃん」
「い、急ぎますので…」
かろうじて動いた身体を折り曲げて礼をしつつ、ルキアは市丸の横をすり抜けようとした。
すっと伸ばされた市丸の左手の中指が、ルキアの耳の後ろを軽く突く。
あ、と思うと同時に目の前が暗転し、ルキアは一瞬にして意識を失った。
力の抜けた身体を抱きとめて市丸はささやく。
「あかんよ嘘は、小鳥見とったやろ」
細長い指でルキアの頬を撫で、唇に触れる。市丸は喉の奥で小さな笑い声をあげた。
「キミが小鳥のようやのに……なァ」
つづく・・・です。
白ルキ好きの方スマン
次はほとんどギンルキになる。
もうなんと言ったらいいか…神GJ!!!
神GJ!!!!
白ルキに続きギンルキまで…!!
しかも本編とちゃんとリンクしてて、かなり情景が想像できたよ。
続きも楽しみにしてます!
俺これから朝のシフトでバイト行かなきゃいけないんだけど
行く前にいいもの読めてよかった…。
ネ申GJ!!!!!!
スゲェウマー…読み応えもあって激しく萌えたよハァハァ
ギンルキも大好物なので楽しみにしてます。
ゆっくりで良いので頑張って下さい!!
ネ申イイ!グッッジョウウウウウウッブ!!
話の展開が素晴らし過ぎる。先が気になりまくりだ!
頑張ってください。ルキアたん(*´Д`)ハァハァ
神…!!
読みやすくて情景も伝わってきて素晴らしい。
白ルキもギンルキも好きだから嬉しいよ(*´Д`)
続き楽しみにしています!
萌えまくりますた(*´д`*)ハァハァ
清音とかと仲良しなのとかもイイ
話自体がたまらなくイイ
続き頑張ってくれお願いします
神GJです!!続き楽しみにしてます!!
さーてくりぃむレモンでも観ようかな
ネ申降臨(゚∀゚)!!!
続き待ってます!無理矢理虐められちゃうルキアたん(;´Д`)ハァハァ
本スレに貼ってあったんだけど
ttp://www.jumpland.com/hotel/BLEACH01.swf ↑オサレムービー。よくできてる。
そんで既出なら申し訳ないんだが、これのジャンプランドってので
ホテルに一護とルキアたんがいた…!
ホテルの一室で一護と話す制服姿のルキアたんが見れるぞ。
「白いはんぺん状の物の上でゴロゴロしたり…」って照れながら
言うルキアたんに「何で照れるんだよ!」って突っ込む一護とか。
ルキアたんがホテルの同じ部屋に男と2人…!ってのも萌えるけど
昔の元気なルキアたんがちょっと見れて嬉しかった。
一護との会話も、こういうのが楽しいなー。
みてきた。ほっぺ赤くしたルキアたんかわいいなw
元気なルキアたんイイ!
ジャンプランドのホテルには入会しないと行けないのかな
その一護との会話激しくみたいんだけど
この初期のノリはいいよね。
304 :
名無しさん@ピンキー:05/03/02 12:56:21 ID:ANklEJGC
一護とルキアの部屋なら、無料体験版でもいけるぞv
見てきたけど、やっぱりかわいいな、ルキアたん…。
最後普通におやすみって言ってたけど、いっしょの部屋で寝るのか一護・・・。
ずるすぎる!!
ホテル見てきた
はんぺん状の物の上でゴロゴロワラタ
ルキアたんかわいいよルキアたん
ところでルキアたんは身体柔らかいんだろうか?
触り心地じゃなくて柔軟な意味でw
一護の訓練なんぞをルキアたんが見てやるような話がこれからあったとしたら
柔軟で苦戦している一護に身体のやわらかさを見せ付けるルキアたんとかあってもいいかもしれんな
もちろんその際には一護からパンツ丸見えなわけだが
戦闘であれだけしなやかに身体を動かしてるから
やわらかそうだ
触り心地もやわらかそうだ(*´д`*)
いいやここは一つ
一護からは見えそうでなかなか見えない
体をよじっても逆立ちしても見えなくて
一護をやきもきさせるルキアたんクオリティー炸裂で
一護は気になって訓練どころじゃないなw
ようやく見える角度になった時には、ブルマーというのもお約束コースで。
ルキアたんのブルマーハァハァ(*´Д`)
禿しく見たいつーか欲しい
>>302 ホテル見てきた。ルキアたんかわいいよルキアたん。
はんぺん言うルキアたんかわいいよ。
あれはマットだよ。マットっていうんだよルキアたん!
なんていうか、二人がいるのがよりによって ホ テ ル ってのがなんとも。
ジャンプランドのホテルのベットはシングルなのかツインなのかダブルなのかが
大変気になるところだな。
いずれにせよ、同じ部屋か…。
普通に出来上がってる恋人同士風おやすみはなんかもう、一護、俺と代われと。
あの後シャワー浴びてベッドの上で
ヨロシクやっていたに一票
わざわざホテルに一護とルキアたん置いたなんて
そうゆう想像してくれと言ってるようなもんだ
おのれ、集英社め!ジャンプは良い子の漫画だぞ!
ジャンプショップの上にあるシアター?のルキアたんもかわええ(*´Д`)
何を見て喜んでるんだろ
DVD2巻の書き下ろしルキアたんも、原作アニメ共に出番少なく
なってきて悲しい俺には十分ハァハァできたよ・・・
まだ序盤の頃の、制服姿のルキアたん・・・
苺と2ショットの私服ルキアたん・・・
ホテル・・ホテルって・・ホテルかよ・・
俺も見てきたー
ルキアたんかわいいよルキアたん
てか
>>302のオサレムービーのルキアたんの項目(?)のバックの字って何が書いてあるかわかる?
一瞬だから何度見ても見れないorz
ホテルの苺とルキアたん、何かの手違いで同じ部屋になってしまって
動揺しつつ気まずさを紛らわすために、どうでもいい話始めてるような
感じがしたw
ルキアたんに「おやすみ」言われて、結局最後には「…おやすみ」とか
言ってる苺が、高校生らしくて何か初々しいな。
>317
義骸とか書いてあるのは読めたんだけどな〜。
あとは俺もわからん。
朽木ルキア
ソウルソサエティ
義骸
死神
お前らフラッシュマニア使ってないのか。
あれ使って見れば一時停止とかできるぞ。
>>319 ありがとう。
そんな便利なものがあるのか。
今度入れて見てみるよ。
改めて義骸って字を見ると何かエロよなぁ
ハゲワロタw
GJ
ホテルだしな。いいんじゃネーノ?ww
そうそう。ホテルだから良いんだよwww
・・・・・・・・・一護が羨ましい。
>>321 ワロタ
一護テンション高すぎだw
てんぱってんのか?
ジャンプランドのホテルってビーチも近いんだよな、確か。
水着でウキウキルキアたん…(*´Д`)
泳ぎ疲れてホテルで爆睡ルキアたん…(*´Д`)
水着姿のハァハァが今だ冷めない一護に寝てるところを悪戯されるルキアたん…(;´Д`)
だめだ、あのジャンプランドホテルは予想以上の破壊力だ。
イチルキ妄想が止まらない…
水着の日焼け跡をうっすら残したルキアたんが、真っ白の袖なしワンピース一枚を着てる姿を妄想した
肩が紐になってるワンピースってキャミソールていうんだっけ?
とにかくそれ
ジャンプランド予想以上に萌えた
>>325の人でも誰でもいいからこのネタで書ける神降臨してくんないかなー
ハゲ同
激しくこのネタ読みたい(*´Д`)
ビーチネタ含んでくれると尚ヨシハァハァ
>>321 コンの表情も意味深だなw
白ワンピが濡れて透けちゃったりとかな
ホテルの花びら浮かべたジャグジーとかも嬉々として入りそう
かわいいな、そういう素直に喜んじゃいそうなトコとか
本当にかわいいよ、ルキアたん(*´Д`)
2chの中心でルキアたん萌えと叫ぶ(;´Д`)
小説保管庫2休止中?
復活きぼん!
そろそろルキアが見たいです
>>333 スマン更新ミスった。
只今復旧作業中なのでしばしお待ちを。
いきなりだけどルキアたんって耳描かれたことあったっけ?
アレか、本当は猫耳で普段はしまってるとかそんなんか。
ない。しかしこれほど猫耳が似合うキャラは見たことがない(*´Д`)ハァハァ
ルキアたんかわいいよルキアたん(*´Д`)ハァハァ
>>334 乙です!よろしくお願いします
夢を壊してスマン
いつかの扉絵でおだんごヘアーをしたルキアたんは
その愛らしい耳を白日の下しとやかに晒していらっしゃったぞ
ネコミミもハァハァ
おだんごがあったか…しかしあれは可愛かった(*´Д`)
教えてくれてトンクス
次のカラー扉絵ではチャイナっぽい服を着てるそうだ。
もしかしたら、髪型もそれに合わせておだんごかもしれないぞ。
チャイナルキアたん……(*´Д`)ハァハァ
いや、公式にゃんこ設定はでてるぞ!!
「朽木家の飼い猫」だからな!!
更に今は首輪つけてるしな…エロいよハァハァ
ルキアたんは高級な黒猫って感じだ。
気まぐれでツンッとしてる所とか本気で可愛い
ねこじゃらしちらつかせてルキアたんをじゃらしたい…(*´Д`)
ルキアたんかわいいよルキアたん
萌え過ぎて萌え狂って頭がどうにかなりそうだ(;´Д`)
またたび嗅がせて狂わせたい(*´Д`)
われを見失いハァハァするルキアたん…
ほんとルキアたんは猫っぽいよな
俺ただでさえねこ顔に禿萌なのに、行動も猫ちゃんだからなぁー(;´д`)ハァハァ
寒いの苦手そうだから抱きしめてあげるよルキアたんハァハァ
ルキアたんと一緒にこたつに入りたい(*´д`*)
じゃオレは布団に一緒に入りたい
じゃあ、俺はルキアたんに挿れたい!!
・・・・・すんませんルキアちゃんのお兄さんマジごめんなさいもう言いませんからゆるし
綺麗な桜吹雪が見えるのはガンシュツですか?
俺はルキアたんに指をちゅーちゅーしてもらうだけでいいよ
指先に小さい歯や舌が時々当たるんだ…ハァハァ
俺はなでなでだけでもいいよ
可愛いタコさんウインナーな髪の毛をしゅるっと触りたい(*´Д`
>しゅるっと触りたい(*´Д`
なんかいい表現だ
ルキアたんに膝まくらしてあげたい
俺の膝の上でくーくー幸せそうに寝息立てるルキアたん(*´д`*)ハァハァ
>>347 桜吹雪じゃなく一面に剣の壁だろうなw
>>351 寧ろ俺は逆にしてもらいたい。
>>347はルキアたんのお兄さんの誇りによって滅せられますたw
おい!!ルキアたんお絵かき掲示板に神が光臨しているぞ!!
にゃんこでヌードなルキにゃん…(;´Д`) ハァハァ
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
猫耳ルキアたん(*´Д`)ハァハァ
ネコミミでエチーなルキにゃん(;´Д`)ハァハァ
つ、続きでご主人様にいいようにされちゃうルキにゃんキボン!!
ご主人様・・・・・。
兄様のことかーーーー!!!
猫ルキアたん、しっぽ可愛い…
遅くなりました。
>>282−292の白ルキの続きです。
ご注意
1.ダーク17レス。なんかやっちゃった感が…
2.市丸がS
3.誤字多い 前回の瀞霊廷とかスマソ
「い、急ぎますので…」
かろうじて動いた身体を折り曲げて礼をしつつ、ルキアは市丸の横をすり抜けようとした。
すっと伸ばされた市丸の左手の中指が、ルキアの耳の後ろを軽く突く。
あ、と思うと同時に目の前が暗転し、ルキアは一瞬にして意識を失った。
力の抜けた身体を抱きとめて市丸はささやく。
「あかんよ嘘は、小鳥見とったやろ」
細長い指でルキアの頬を撫で、唇に触れる。市丸は喉の奥で小さな笑い声をあげた。
「キミが小鳥のようやのに……なァ」
のどかに鳥がさえずっている。
小川のせせらぎが聞こえてくるほど、静かだ。
市丸はルキアをその場に横たえると、さっさと袴の紐を解きにかかる。
草の上に広げられていく死覇装。襦袢も剥ぎ取られ、ルキアの全身の肌を日の光が輝かす。
穏やかな景色の中で、意思を失ったルキアの肢体は、市丸の思うままに淫らな絵を描いた。
「ほら、起き」
ペチペチと軽く頬を叩かれて、ルキアはハッと飛び起きた。
「あ…!」
自分が裸なのに気づいて散らばっている衣類を胸にかき抱き、側に座っている市丸を睨みつけた。
「何をしたっ!」
「何て、わかるやろ」
市丸は笑っている。
「股の間に流れてるモン、見てみい」
見るまでもない。ルキアの膣に注がれた男の体液が溢れ出て、べたべたと内股を汚している。
息が止まるほどの衝撃を受けた。
「良かったで、このボクが溺れた。3発いかせてもろうたわ」
「ぁ……」
「気ぃ失うとるのに、良く濡れるし、きっつう締め付けてくるし」
「…ゃ…めろ……」
「乳首嘗め回したら、喘いどったよ」
「やめろっ!」
ルキアは耳をふさいだ。おぞましさに全身鳥肌がたつ。
市丸はくっくっと笑い声をあげた。
「誰にしこまれたん? 処女や思うとったんけど、ボクの目も狂うことあるんやな」
捕まえた獲物をさらに締め上げて愉しむ蛇のように、市丸はルキアをなぶる。
「海燕? 噂にはなっとるけど、違うやろ。キミはルコン街出やそうやけど、あそこで臭いオヤジ達の玩具にでもされとったか、……いや違うな…」
間近に顔を近づける。
「キミはつい最近まで、まっさらやった。そんくらいは分かる。なあ誰や。こんな幼い顔と身体して、いったい誰に足開いたんや?」
「なっ何を言ってる、さっきから…」
「そやからキミの純潔をもろうた羨ましい男は誰やと……」
「純潔……?」
「? 意味、知らんのか、ルキアちゃん。へえ〜こら驚いたなぁ」
市丸の口は耳の側まで歪められた。
「女のここに」
足の間に伸ばされてきた手を、ルキアは鋭く払いのけたが、相手はまったく気にせず話を続ける。
「処女膜ゆうもんがあるんや。男を受け入れると消えて無くなってしまう純潔の証しや。キミには無かったで」
ルキアは目を見開く。言葉が出ない。
「初めてんとき、痛かったやろ? 血ぃも出たやろ」
ルキアは空ろに市丸を見返した。
「憶えてへんの? ククッ…どんな抱かれ方したんやほんま……あ…、そう…か、キミの相手は」
市丸は驚いていた。
「朽木白哉か」
ルキアの瞳に戦慄が走ったが、それを見るまでもなく市丸は確信していた。
顔を背けたルキアの小さな顎を指先でつかむと、無理やり自分のほうを向けさせた。
「お兄様に抱かれたんやキミは。兄と妹でえらいことやなあ」
「離せ…っ!」
強い目の光に、市丸は内心狂喜した。
めそめそした女は好きやない。こんな目に遭うてもボクをきつう睨んでくる。
外見もそそる美少女やけど、可哀相になぁルキアちゃん、キミはめちゃめちゃボクの好みや。
「いいかげん服着たらどや。4発目も欲しいんか」
唇を噛み締め、市丸の目から身体を隠しながら、ルキアは死覇装を身につけ始めた。
「この…ままでは、済まさない…!」
「へぇ済まさんてどないするん? 訴えんの。ええよボクは」
市丸はゆっくり立ちあがると背筋をのばす。
「十二人の隊長さんの前でじっくり尋問うけよやないの。ああキミも呼ばれるやろね、微にいり細にいり再現でもしてやろか」
「貴様……」
「三番隊長と朽木家のお嬢さまの醜聞、えらい騒ぎになるで、楽しみやな。中央四六室の裁定までいったりして。ボクうっかり漏らしてしまわへんかなぁ、キミとお兄様の関係も」
「……!」
「そないな話聞いたら、さっき帰ってったあの女の子も、もう口利いてくれへんかもしれんね」
打ちのめされているルキアに止めの追い討ちをかける。
「朽木家の名は地に落ちるやろ。お兄様、いったいどういう顔するんやろ、なァ」
「………。」
うつむいたルキアの髪を風がゆらしている。
「明日の夜、夜中に屋敷抜けて来られへんか? 相談しようやないか、騒ぎはいややろ」
「………」
「一番ええのはキミがボクの恋人になってくれることやけど、どうや?」
閉じられた長いまつげが、透き通るように白い頬に影を落としている。
「夜中の1時に三番隊舎の裏、開けておく。賢いキミならどうすればええか分かるやろ、待っとるで、ルキアちゃん」
最後のほうの声は市丸の後ろ姿とともに小さくなった。
明るい鳥のさえずりも、小川のせせらぎの音も、もうルキアの耳には入らなかった。
朽木家の屋敷を夜中に抜け出すのは簡単なことだった。
部屋の外には廊下が、廊下からはすぐ庭に降りられる。広い庭のなかを通り、裏木戸を抜ける。
三番隊の隊舎に向かう間、ルキアは誰にも見つからないことだけを念じていた。
しかし、三番隊隊舎の裏にある小さな戸の前までくると、身体が動かなくなった。
戸が内側から開かれる。
「入いり。そんな所に立っとったら人に見られてしまうよ」
市丸は冥府の使者のように見えた。
「時間ぴったりやね、そういうとこも好きやで。おいで、こっちや」
人気のない薄暗い隊舎内の廊下を、先に立って進む長身の男の後についてルキアは歩いた。
何度も角を折れ曲がり、狭い廊下に入っていく。
二度と引き返せない道を歩いているかのような錯覚にルキアは襲われる。
ある意味それは錯覚ではなかったのだが。
ようやくたどり着いた部屋の前で市丸はルキアを振り返る。
「ここや、どうぞ」
促されてルキアは戸を開け、そして息を呑んだ。
あまり広くなく、何も置いていない畳の部屋の中央に、敷布団だけが一枚敷かれてあった。
それはこれからここで行われようとすることを生々しく物語っており、衝撃に一歩後ずさったルキアはすぐ後ろに立っている市丸にぶつかった。
「わかってた筈や、キミは」
闇の中から響くような声。軽く背中を押されて、よろめくように部屋に入ると、後ろで戸が閉められる音がした。
「そやろ」
唇をかみしめてルキアは市丸を見る。
「明るくなる前に帰りたいんやったら、はよ始めよ」
「………」
「いやなら今すぐ出てったらええ、止めへんよボクは」
「………」
「出て行かないんやね。ほなら始めよ、着てるもん脱いでや、ルキアちゃん」
息が苦しく、呼吸がはやく小刻みになる。
目をきつく閉じて、ルキアは帯に手をかけた。自ら男の目に素肌を晒す。しかもその男の欲望の捌け口となるために。
ためらいながらも密やかな衣擦れの音は続いた。
布団に腰を下ろして眺めていた市丸は、最後の一枚が畳の上に散ると立ち上がった。
「ええ子や、おいで」近づいたルキアを市丸はふわりと布団の上に横たえる。
ぎゅっと身体を強張らせるルキアを上から上から見下ろして、市丸の胸は喜びに躍っていた。
「膝を立てて」ルキアは言われるままに膝を立てる。
「足を開き」目をかたく瞑ったまま、その言葉にも従う。
「もっとや、もっと大きく…、そや、それでええ、そしたらなこないだ教えたろ、ルキアちゃんの純潔の証しあったとこ、自分の手で広げてボクに見せてや」
つ…と、一筋涙が頬をつたった。震える両の手を延ばし、ルキアは自分の秘部を広げて市丸の目にさらした。
「ええ子や、きれいやで。これからここにボクのおちんちん嵌めてあげるからな、ぐちゃぐちゃになるまで挿しまくったる」
なにも見るな、なにも聞くな、なにも感じるな
心を凍らせて嵐が通り過ぎるのを耐えよう。ルキアはそう思った。
それでも羞恥心に頬が紅く染まり、からからに乾いたのどにコクリと唾をのみこむ。
足の間に置かれていた手を、市丸が両手でそっと外させた。
「っぁ……」
指が市丸の口の中に含まれていた。
一本一本の指に、丁寧に舌がはわされしゃぶられる。
「ん……な、何を……」
「しぃ…、黙ってボクに任せとき、せっかくルキアちゃんがボクの恋人になってくれてん、気持ちよくさしたらな」
嫌悪感はもちろんあった。けれど、暖かい口の中で柔らかくやさしく愛撫されると、不思議な感覚が身体の中に湧きあがる。
指を全部舐めてしまうと、市丸の舌と唇は絹のような感触を味わいながら腕のうちがわを遡っていく。
手をあげさせて、腋の下に顔を埋める。長い舌で敏感な部分をそっと刷くようにふれる。
「あ、……んんっ」
くすぐったさとはまた別の何かが皮膚を粟立て、ちりちりと小さな火が走り回る。
市丸はころりとルキアを裏返し、うつ伏せにさせた。
傷一つない輝くような背中を掌で撫でる。と、首の後ろに手をやり髪の毛をかきあげると細い首筋に噛み付くように口づけた。
「ぅう…」
熱い…強く吸われている……。圧し掛かられて身動きが出来ない。
唇を離すと白い肌の上に、血の色をした痕が付いていた。
「ルキアちゃんが、ボクのものになったいうシルシや」
髪の毛にはかろうじて隠れるが服には隠れない微妙な場所だった。
「どうや気分は」
「吐き気がする…」
「ああ、そりゃあかん、努力しよ」
背中に口づけが落とされる。やさしく啄ばむように。
羽根のように軽く舌が薄い皮膚のうえを掃いていく。
ルキアは必死で声を抑えたが、身体がぴくっぴくっと反応するのは止められなかった。
「敏感やね、かわいいで」
ゆっくりと舌は降りてゆき爪先まで到達した。形のよい足の指も順番にしゃぶられる。
気持ち悪さと快感とが波のように交互にルキアを訪れて、ゆらされる、こらえ切れない。
「あ……ぅぁ、あ……くっ…」
まだ市丸は身体のいちばん敏感な部分にはふれていない。それでもルキアの身体は痺れ、とろりとした露が花びらを濡らしはじめていた。
小さくまるく引き締まったお尻の柔肉に、男の両手が掛けられ軽く揉みしだかれる。
「ええ手触りしとる。真綿みたいや」
グっと引き上げられ、布団に顔をつけたままお尻だけをつきだした姿勢をとらされる。
「あっ! や!」
尻肉を左右に割られると、あらわになった小さな花のような後ろのすぼまりに市丸の舌が這わされた。
「ひ……っ」
見られるだけでも恥ずかしいところを舐め回される。
「いやっ、い…、あ…、や、やめ……」
強烈な刺激だった。ぞくぞくと蠢くような感触が背中を駆け登っていく。
「…そんな…と…こ…、くっ、き貴様おかし……い、ああぁぁ」
足が震え、愛液が滴り落ちる。
市丸は前の方にも舌をのばし、すくいあげた水を周りに塗りつけ、後ろの孔の中に舌を差し込むようにして弄った。
「うっ…もう…や…、い…やだ…!」
ふっと解放されてルキアの身体は力なく布団の上に落ちた。
「いやなん?ルキアちゃん」
「いやだ……やめて…」
ルキアは震えていた。肩越しに市丸を見上げる。しれっとして笑っている男を。
「やめてもええけど……、そしたらどうなるか忘れた訳やあらへんよね」
「ぁ…………」
「どないする、続けてもええの? ちゃんと答えてや」
「…………っ、続け…ても……、いい……」
「ひとつ教えとこか。キミの身体なんでこんなに濡れてん? ここや、ほら」
「あっ、ああっ」
市丸は指をを二本ルキアの中に突き入れた。
「ボクを欲しがってるからや、キミの身体はボクのおちんちん欲しい言うて泣いとるんや」
突き入れた指で乱暴に掻き回す。
「あぁあ!」
「キミはやらしい女の子や、こないにされて気持ちええんやろ、どうやこれは?」
ぐちゅぐちゅと水音を立て荒々しく指が抜き差しされる。
「うっ、うっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、あぅあ…」
いつの間にか仰向けにされ、大きく開かされた足の間に市丸は顔を埋めていた。
指を抜き差ししながら、舌は花びらの中を泳ぎまわり、小さな尖りをみつけると、舌先で弾きだす。
「…っ!! やっ、あっ…あっ…あっ」
市丸は顔をあげ、硬くそそり勃った肉茎をとりだすと、根元を握って狙いを定めた。
かすんだ思考のなかでルキアはそれを知る。逃げることはできなかった。
親指で陰核を強く押されながら、市丸に挿入された瞬間、ルキアは何度も弓なりに背をしならせて、激しく達していた。
天井をぼんやりとルキアは見つめていた。細いからだが布団の上に無造作に投げ出され、あわい胸のふくらみには市丸の欲望の残滓がたっぷりとかけられていた。
側に立っている市丸はもう身じまいを終えていた。
「ちゃんとイッたやない。もうこれでボクら、ほんものの恋人同士やね。
ほな三日後の夜、またここで会お。気ィつけて帰り、見つからんようにな」
またな、という言葉と共に市丸が出て行っても、ルキアはしばらく動けなかった。
六番隊の勤務の日でなかったことを喜ばなければならない。
誰とも口が利けないほど億劫で、何も考えられないほど打ちのめされている。
十三番隊の隊舎のすみで、身を縮めているルキアを気にとめるものはいなかった。
それでも三日後の夜、同じ時間に、あの忌まわしい部屋へと向かう。
生け贄の祭壇へ向かう仔羊のように。
四つん這いになって、後ろからルキアは市丸に突かれている。
身体の奥の壁を直接叩かれる、深く激しい打ち込みだった。
揺さぶられながら、唇をかみしめてルキアは耐えていた。
目の前の畳の目がぼんやりと霞むと、黒髪の男の笑顔が浮かんできた。
……海燕どの…
海燕の顔が消えていくと、今度は紅い髪の幼馴染みの横顔が現れる。
……恋次……
怒ったような厳しい表情のその横顔も消えていくと、別の誰かの後ろ姿が浮かんだ。
…………兄様…
何故、義兄のことなど思い出すのか。
ルキアは自嘲した。
こんな…ときに……
「ああ、あかん。気ぃ散らしとる」
腰をつかいながら市丸が言う。
「あかんよルキアちゃん、ボクのことだけ考えんと。ちょっと御仕置きやな…」
市丸は自分のモノがぬらぬらと粘液にまみれて出入りしている、ルキアの綺麗な入り口を見おろす。
ルキアの身体が小さいので、酷いとしか言いようのない眺めだった。
その上にひっそりとすぼまっている排泄の穴に、市丸は指を差し込んだ。
「ぅあっ」
ルキアが苦痛の声をあげる。
深く指を入れ、薄い壁を通して膣壁をこする自分のものと呼応させるように動かす。
二つの孔を同時に責められてルキアは堪らず身悶えた。
「う、…ぐっ…、あ……っ、あぁあっ」
「お、締まるやん」
市丸がはやく終わってくれることだけが、ルキアの願いだった。
けれどその男はそう生易しい相手ではない。
身体に腕が巻きついてきたかと思うと、四つん這いの姿勢から起こされ、貫かれたまま市丸の膝に座らせられていた。
「ああ、もういきそうやわ。ルキアちゃん、もっとボクを気持ちようして」
後ろの孔から引き抜かれた指がルキアの口元に差し出された。
「こないだボクがしたったように舐めてや」
目を閉じたルキアが、おずおずと舌を出して指を舐め始め、市丸は喉を鳴らして嗤った。
「そう、上手いで、今度は咥えてな、舌全部つこうて転がしたり、吸ったりしてみ」
市丸は当然の事、後でルキアに自分のモノも咥えさせるつもりだった。
だが今は下からルキアを突き上げながら、指をしゃぶらせているこの状況を楽しんでいた。
それでも、まだ足りない。
自分のうえで足を大きく開かせる。
空いてる手でルキアの手を取ると、小さく息づく敏感な芽に導いた。
「恋人同士なんやから、キミも行かへんと終わらんよ。ずっとこのままや」
指で芽のうえを擦らせる。
「自分で気持ち良くなるようさわるんや、そうや、その調子」
「ん……」
指で咥内を冒され、後ろから片足を抱えあげられて、ルキアは揺さぶられた。
挿し込まれている太く長いものに、柔らかい襞の内側を擦られる感触がたまらなかった。
揺すられる。擦られる。終わらない。いつまでも終わることはない。
それはついにルキアが陥落し、喜びの声をあげるまで続けられた。
隊首会が開かれている間、副官達は別室で情報交換やら歓談をしていることが多かった。
ルキアは副官という身分ではないので、白哉を待つ間ひとり廊下で時間を潰していた。
ひとりでいる時いつもルキアは空を見ている。
小鳥の姿をさがし、それがどんなに空高くを飛んでいる小さな影でも見つけだしてしまうのだ。
辛いことがあっても、その一時だけは夢中になれる。
その時もまた、そんな風にして空を見ていたので、近づいて来ていた白哉に気がつくのが遅れた。
「ルキア」
と呼ばれてはっとし、「は、はい」と、答えて振り向いた時、ルキアは義兄のすぐ後ろに一番見たくない男の顔を見た。
「こんにちは、ルキアちゃん」
「………」
「どないしたん? 具合でも悪いんとちゃうか、顔蒼いで」
「……いえ…」
「あかんわァ六番隊長さん、妹さんのからだには気ィつけてあげな」
蛇のような男、人の苦しみを舌鼓して味わっている冥府の王の使い。
ぞっとし、冷たい汗にまみれながらも、憤りがルキアを支配し、燃え上がるような目で市丸を見た。
男はそれさえも楽しんでいた。
白哉は、馴れ馴れしい三番隊隊長の言動は半分以上無視する心積もりらしく、ルキアが駆け寄ると黙って歩き始めた。
背中に、笑いを含んだ市丸の声が浴びせられる。
「ほなまたな、ルキアちゃん」
三番隊隊舎の裏出入り口から中に入ってきたルキアを見て、市丸は喜んでいた。
覚悟をきめたような表情をしている。たとえ身体は自由にさせても、心までは決して渡さない。
そんな決意を固めたような顔だった。
―――相手が悪いよ、ルキアちゃん。ボクをだれや思うてるん。
穢れない、誇り高い少女が、自分の足元にくず折れるとき、市丸の喜びは最高潮に達する。
―――キミはまだ咲いていない花や、瑞々しい白い花弁がほころびかけ、日の光に向かって開こうとしている清らかな蕾や。
そのまだ固い花の中心に舌を差し入れ、やっと湧き出しはじめた蜜を吸い。こじあけて花びらを散らし、やがては自分の掌のうえでバラバラの残骸にしてやろう。
キミにはそれだけの価値がある。
部屋に入るとルキアは、ぎくっとして思わず足を止めた。
部屋の中央の天井から鎖が下がり、その先に金属製の手錠が付いている。
ちょうどルキアの腰の上あたりの位置に調整されていた。
「何の…つもりだ」
「キミを鎖に繋いでみたいんや」
「………」
ルキアが感じたのは根源的な恐怖だった。何をされても抵抗できなくなる。
たとえ、殺されそうになっても逃げることは出来ない。
繋がれるのを受け入れるのは、ある意味自分の全てを相手にゆだねる行為といえた。
「厭だ…」
「また駄々捏ねはるの?お利巧にならんとあかんよ。まぁ厭なら仕方ない。
そやな…それじゃ今日もこないだみたいにお口使わしてもろうて、喉の奥に出したのん飲んでもらおか。
そん後はキミの可愛いお尻の穴、ふといモンで掻き回して、こっちでもいかしてもらお。はじめてやから痛いかも知れんけど、何事も経験や」
胸で大きく息をつきながら、手を握りしめているのを見て、市丸はほくそえんだ。
「なァ、繋がしてぇや、痛いことはせえへん。やさしゅうしたる」
「…………」
「おいで」
ルキアを引き寄せると襟元を押し開け、肩から着物を落とし、袖から腕を抜かせて上半身を剥いた。
「手え出し」
相手が従うまで待つ。揃えてゆっくりと差し出された華奢な手首に市丸は手錠をはめた。
「ええ子や…、そこに座り」
布団の上にルキアが正座すると自然と腕が持ち上がり、頭の上で両手が拘束された形となった。
あわい胸のふくらみが引っ張られてさらに薄くなる。
市丸は傍らに座り込むと、愛しむようにルキアの乳房を撫でた。この部屋で胸への愛撫は初めてだった。
「ぅ……」
「可愛いおっぱいやね。感じやすそうや。好きやろココこうされんの」
指先で成長過程のまだほんの小さな乳首を擦る。少しの刺激で赤みを増しつんと尖ってくる。
口を開けると舌を出し、乳首をねぶる様子をルキアに見せつける。ルキアは顔を背けた。
背中に手を回し、市丸はルキアの小振りな乳房を口の中にすっぽりと収め、強く吸った。
「あっ…!」
ルキアは白い喉を見せ、全身を震えさせる。
あ、あ、…この……感じは……
あのとき……兄様に…され…た………
私を押さえつけて、兄様が……、身体が痺れて、動けなくなって……私…
「あ……んんっ………はッ…」
兄様の熱い口の中…吸われて……私は……
「はぁっ………ん、ん…っ」
両方の胸を交互に弄りながら市丸が呆れた声を出す。
「えらい悶えてるやん、ええのか、ここ」
「ぁっ、ぁ……… ふ…」
「ふーん下はどないなっとんのや」
帯を解かれて、下半身からも着ている物が取り払われる。正座を崩されて脚の間に指が差し込まれた。
「や……、ぁ……っ」
「ルキアちゃん、キミ恥ずかしないんか、手錠掛けられて、こないに濡らすなんて」
市丸は乳首の一つを噛みもう一方を指先でこねながら、同時にルキアの秘部を指を入れ、くちゅくちゅと音を立てながら責めたてた。
「あっ、いやぁぁ…」
身体まで赤く染めてルキアは市丸から逃れようと身をよじる。鎖が鳴る。
「いやあ…て」
嗤いながら執拗な攻めをくり返す市丸の手の中で、ルキアの白い肢体は何度も仰け反り、もがき、暴れまわった。
「キミだけいったらあかんよ。恋人同士なんやからボクも、な」
市丸は手を離し身体を横たえると、ルキアの膝を割って自分の身体をまたがせた。
ルキアの目に、完全に勃起して天を向いてそびえている、市丸の雄が映る。
「あぁ……」
腰をつかまれ、肉棒の上に導かれる。
「自分で挿れて」
激しく首を左右に振る。
「欲しいくせに素直やないね。このまま放置するで? 隊員等に見られてもええんか?
ああ、いっそのこと三番隊で飼おうか。口の堅い部下には代わり番にキミを抱かせたろ。
名門朽木家のお嬢様犯す機会なんてめったにないやん、涎垂らして嬉しがるわ」
ククッと笑って市丸はルキアの胸をもてあそぶ。耳を塞ぎたかった。
「ええ子にしてたら、そんな事せえへんよ。さ、挿れて」
また一粒の涙が落ちた。
ルキアは腰を動かして探りながら、市丸のはちきれそうな亀頭に自分の濡れた入り口を合わせた。
そしてゆっくりと腰を降ろして行く。ずっずっ…と割れ目を押し開きながら市丸のものが入ってくる。
生々しい感触に、最後の誇りさえも粉々に壊される。
市丸は根元を握って支えながら傍観を決めこんでいた。ルキアが呻くと、ぞくぞくとした快感が下腹部に蓄積されていく。
柔らかく絡みついてくる狭い膣壁を、無理やりに掻き分けていくような感覚が堪らないのだ。
「最高や…」
市丸は手を伸ばしてルキアの膝をつかみ、いきなり前に引っ張る。
支えを失った腰が勢いよく落とされ、ルキアは最奥まで穿たれた衝撃に悲鳴をあげた。
「踊ってや、ルキアちゃん。ボクをいかせんといつまでもこのままやで」
「く………」
両手は頭上で繋がれたまま、男のうえで腰を振らされる。
「お、上手い上手い、才能あるで。次はこうしてな」
ルキアの腰は市丸の手で上下に動かされ、膣で市丸の一物をしごきあげる形になる。
手を離すと市丸は、目に涙を浮かべたルキアが精一杯腰を動かすのを、楽しそうに眺めた。
与えられた屈辱にさえも最早麻痺している。絶え間ない刺激と究極の羞恥はルキアを混乱の淵に追いやっていた。
自分を貫いているのは誰だろう。いっぱいに満たしているのは誰だろう。
あのとき兄様は私を下にして熱いものを私のここに入れた。
熱くて硬くて刃を入れられたようだった。痛かったのに、何度も入れられて不思議な痺れが広がって、私はあのとき濡れてしまった。
嫌だったのに身体が動かなくなって、確かに私は濡れたのだ。
今、私を貫いているのは誰?
……に…いさま?
「ん…あぁ、ぅ…、あ…あ…はぁッ…くっ…」
いつのまにか自分から激しく腰を躍らせていた。目を閉じ、切れ切れに切ない声をあげた。
海が満ちてくるようにルキアは溢れ、市丸の身体を水浸しにした。
とても怖かったけれど兄様はお綺麗だった。
見たことのない目の色をして、私を…求めていた。
あれは…甘い…胸が苦しくなるような、傷が疼くような…
「ぁぁあああっ」
ルキアは絶頂の声をあげた。なかが痙攣し、めちゃくちゃに市丸を締めつける。
「くっ、あかん」
余裕のない声を出して市丸も達し、腹を波打たせてルキアの中に吐精した。
白い肌が内側から桜色に変わり、汗でしっとりと湿っている。
鎖に繋がれたまま弛緩しているルキアから、市丸は自分を抜き起きあがった。
すんなりした脚のつけ根から白濁した汁が滴り落ちる。
「誰を思っとったんや」
苦々しく言った男の声も、どこかに霞んで消えていった。
身体が重い。
それ以上に心が重い。
自分が許せない。何もかもから逃げたい。
私には、居るべき場所がない。
どこにも
朽木家の広い庭園の中を静かに抜ける。
とりあえず、眠ることのできる場所に向かって。
今はただ眠りたい。身体を横たえて、来る事を望まない朝がくるまで
ただひたすら眠っていたい。
うつむいて歩いていたルキアは
部屋のすぐ側に寄るまで廊下に立って自分を見ている義兄に気がつかなかった。
「あ!」
と、声をあげ、石になったように固まる。
義兄の目を見返すことなどできるはずもない。
視線を下にさげ、大きく響く自分の心臓の音を聞いた。
白哉の声は静かだった。
「どこへ行っていた」
「………」
「ルキア」
「……は…い」
「二度言わせるな」
「…はい……」
「言えぬのか」
「……言えません…」
ルキアは初めてはっきりと知った。
自分が恐れていたのはあの男ではない。
公の場で辱められることでも、瀞霊廷じゅうからの白眼視でもない。
この人に知られたくなかったのだ。
それが恐ろしかった……
卑劣な手段によって汚されたのを、義兄に知られてしまうことが。
「おまえには朽木の名を背負っていると言う自覚はあるのか。人の口に戸は立てられぬ。夜中に出歩き、当主にも言えぬことをしているのなら尚更のこと」
「私は……この家にふさわしい者ではないのです…。どうか養子の契約を解除し、私と朽木家の縁を切ってください」
白哉はいまにも倒れそうなルキアの顔を見た。目を逸らしているが本気であるのは解かる。
それ以前に嘘偽りの言える娘でないことはよく知っていた。
「思い違いをしているようだな。たとえ縁を切ろうと朽木家の者であったという事実はおまえについて回る。名とはそんなに軽いものではない」
「では…、では私は…いったいどうすれば……」
「私の側から離れぬことだ、ルキア」
ルキアは顔をあげ、信じられぬ思いで義兄を凝視した。
「この前のようなことは、もう二度とない。朽木の家はおまえと私のふたりだけだ。傷つけるものがあれば切り捨てる。この名を守ることが私の使命なのだ」
―――ああ、そうか……
私が独りであったように、この人もまた独りだったのだ。
何かがすとんと治まるようにルキアは理解した。
「私に無断で、夜、出歩くな」
「はい、兄様」
踵をかえして立ち去る白哉の背を黙って見つめ、やっと長い夜が明けるのを感じた。
ルキアは市丸から指定された二日後の夜、三番隊隊舎に行かなかった。
それであっけなく事は終わった。
瀞霊廷の上空に抜けるような青空が広がっている。
市丸は屋根の上から下を見渡していた。廊下を渡っていく朽木白哉とその横に寄り添う小さな姿が見える。
「バレとるなァ、こら」
市丸は小さく嘆息した。
「ちょっかい出すんも終いやねぇ、お兄様怒らせると洒落にならんことになる。あんな子は他には居らんかってんけど」
しゃあない…と市丸は笑った。
「残念やルキアちゃん。バイバイ」
そうして男の姿は屋根から消えた。
ルキアは白哉に従って六番隊隊舎に帰るところだった。
途中、大きな集会室の前を通りかかると、小さく揉み合うような声が聞こえた。
後ろから「よせ、阿散井くん」と言う声と、それに被せるように「ルキア!」と自分の名を呼ぶ声がした。
ルキアは振り返り、白哉もまた足を止める。
阿散井恋次は形ばかり軽く白哉に頭を下げ、ルキアに向き直った。
「ルキア、俺今度、休みもらって戌吊へ行って来る。墓参りだ。オメーも一緒にいけねぇか」
久しぶりに会ったのに、元気か?でも、どうしてた?でもない恋次の単刀直入さにあきれたが、声を掛けられたのは嬉しかった。
でも、無理だろうな。休みをもらえても南流魂街のあんなハズレになど、朽木の家の者である私が……
「いや、私は…」
「かまわぬ」
「え?」
驚いて義兄の横顔を見上げる。
「それから、今日はもう下がって良い」
いつも通りの無表情さでそう言うと、背中を見せて歩み去る白哉を、取り残された二人はあっけにとられて見送り、同時に顔を見合わせた。
「なぁ、ルキア」
「ああ、恋次。…どうやらお許しが出たようだ」
そういってルキアは開いていく花のような笑みをみせた。
終
前回前々回感想ありがとうございました。
ネ申乙!!!
ギンルキも兄貴を怖がりつつ焦れるルキアたんも激しく萌えでした!
ルキアたん…大変だったけど良かったね(*´Д`)
寝ようとしてた所にネ申キタ━━( ´∀`)´_ゝ`)`Д´)´Д`) ̄ー ̄)-_-)・∀・)´・ω・)=゚ω゚) ゚Д゚)゚∀゚)━!!
リアルに立ち会えたのは初めてだ!
ドキドキ(;´Д`)ハァハァしながら読ませてもらいました
ネチネチ市丸のサドエチに耐えるルキアたんに萌え!
兄者の事思いながらいっちゃうルキアたんに萌えー!!
最後厳しくも優しい兄者とルキアたんの通じ合いに萌えー!!!
ネ申最高!エロも話もすげー良かったッス
これで終わりスか?失恋の登場がまた気になる。エロじゃなくてもいいからまだ続き読みたいなぁ…
お疲れ様でした。またぜひ光臨して作品書いてください(*゚∀゚)=3ハァハァ
あールキアたんのエロンな夢見ながら寝れそうだ( ´∀`)
(*´Д`)'`ァ'`ァ
す・・・すばらしいッ!!!まさしくネ申!!最高だよアンタ!
起きたらネ申キテタ━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━!!!
ああもうルキアたん愛しいよ可愛いよ苛めたいよ優しくしたいよ(*´Д`)
ネ申最高だよネ申!!
ネ申 !!!!!!!!!!マジでGOD!!!
すごいとしかいいようがない…いいもの読ませていただきますた(*´д`*)ハァハァ!!
神乙です!!!!!!
もう何だ、感動しすぎてハァハァしすぎてルキアたん可愛いすぎてどうにかなりそうだ。
俺もレンルキ墓参りの続きキボン!
エロなしでも全然おkなんで。
ネ申!!
最後までハラハラしながら読んだよ!
もう最高!
市丸黒いよ!ルキアたん可愛いよ!兄様なんかいい人だよ!
失恋たなぼたフラグ成立!?
俺も続きキボンヌ!
俺も続き読みたい(*´Д`)
でもちょっと前に出てたホテルのビーチでの話も読んでみたい(*´Д`)
何もできんくせにリクエストばっかりしてすまん…
感想ありがとうございます。嬉しいです。
失恋は思いが叶わないところがいいし、エロ無しで良いなら書いてみたいけど
どうせまた切ない話になる。
ホワイトデーだし、ホテルの一ルキの乗りで甘々なのが欲しいところ
元気なルキアたん誰か書いて〜
と我儘言ってみる。
元気なルキアたんイイね
本誌でも元気なルキアたんが出てきたことだし
ホワイトデーのお返しでコスチュームプレイをする一ルキなんてのもオツだ
もちろんチャイナ服で
猫ミミでもいいんだ(;´Д`)ハァハァハァハァ
チャイナルキアたん見た!
殺されそうだ!
ルキアタソになら殺されてもイイ
ルキアたんになら鞭でバシバシされたり
ロウソクたらされたり縛られてもイイ
ていうかされたい(*´Д`)
チャイナルキアタンキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!
ミニスカ、ミツアミ、フトモモ・・・ハァハァ
久々の癒しだ(*´Д`)
チャイナルキアたんマジヤバイ
ふとももエロいよ
微乳エロいよ
>>384 神ありがd!GJJJJJ!!!!
続きでも新作でもいいからまた書いてくださいお願いします
ホテルで天然ルキアたん
チャイナ太股ルキアたん
とネタきたんだし明るいエロネタいいな。相手は誰でもいいんで
どなたか神お願いしまーすノシ
392 :
*:05/03/15 22:25:05 ID:???
*神様、お久です!
そしてありがとうございます!
ちょっとでしたが、余りにも美しいルキアたん…(*´Д`)ハァハァ
>>392 乙です!
すげー儚げで麗しいよルキアたん
>>392 いつもありがd
作画いい(・∀・)イイ!
赤い首輪なしにならなくてよかった
ルキアタンかわいいというより綺麗だ(*´Д`)ハァハァ
*神いつもありがd!
ルキアたんほんとに綺麗だな(*´Д`)
昨日もったいないことに見損ねたんだ。
*神、本当に多謝!!!(;´Д`)ハァハァ
今週の本誌ルキアたん可愛かったね
ギンと藍染と3(ry
399 :
名無しさん@ピンキー:05/03/19 23:16:19 ID:cL/mqc+V
>398
わざわざ指名してるからそれはアリかも
ルキアたんてどうしてこうもエロい想像逞しくなるような展開ばかりなんだw
これはもうギンとソウ様に苛められるとこを想像しろと言ってる様なもんだよハァハァ
401 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 00:12:35 ID:5PX/C3oe
>>400 恋次を人質に取られて、ギンと藍染のいいなりになるルキアたん。
可哀想だが萌える!(*´Д`)ハァハァ
>>400 ドウーイ 菊池秀行な妄想してしまった
霊力がある方が死ににくい→ルキアたんとセクースすると霊力UPできる
倒されて動けない恋次の目の前で藍染市丸東仙の三人にリンカーンされる
・・・少年漫画でやれる内容じゃないよな_ト ̄|●
403 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 00:45:17 ID:3REqyNUL
>>502 ルキアタン死んじゃうよと言いつつハァハァしてみるテスト
404 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 00:45:52 ID:3REqyNUL
>>402 そして、うつ伏せに倒れていた恋次が尋常でなく苦しみます。
………ギャグ落ちスマン。
ルキア主人公で官能時代小説っぽいのが読みたい
やっぱりルキアたんはエロカワイイ(;´Д`)
そう再認識した先週のチャイナと今週の展開
408 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 23:55:27 ID:3REqyNUL
「ん……んむ、ぐぅ…」
「ああほらぁ、歯ァ立てたらアカン言うたろ?」
「んん………んんんンン゛ッッ!!」
「ふふ、二つの孔を同時に塞がれている気分はどうだい?」
「んむーっ……むぅんん!!」
「おや、まだそんな睨み付けるだなんて気力があったんだね……東仙、残り一つは君が使うと良い」
「んんんんんっ!!!」
オレニハカケナイorz
(;´Д`)ハァハァ ハァハァ ハァハァ
久々にルキアたん来たー!と思ったらこんな展開とは
失恋に見ないで…と言いながら犯されるルキアたん(;´Д`)ハァハァ
エロ杉ルキアたん!
>>392 *神有難う!ルキアたん本当に綺麗だったな(*´Д`)
目隠しに赤い首輪、紐が巻き取られる時のうなじ、胸の谷間の影、
失恋との対比からわかる小さい体、麗しいお顔もう最高ですルキアたん!
>失恋に見ないで…と言いながら犯されるルキアたん
最高!!!
…全てが終わったところに苺が駆けつけて、OTL
という展開も残酷で実はひそかに萌えるわけです。
失恋には悪いが、ギンと藍染にいいようにされるルキアたん(;´Д`)ハァハァ
ルキアたんの笑顔が見たいと思いながら
可哀相なルキアたんも萌えるんだ(*´Д`)ハァハァ
>>412 その展開イイ!
>失恋に見ないで…
ヤバイ、マジでヤバイよルキアたん、エロかわい可哀想過ぎるよルキアたん。
>412
それも加わるとなお萌えだな
苺が駆け付けた時には既に事は済んでしまった後で
ボロボロに引き裂かれた襦絆を辛うじてまとってるが合わせ全開でおっぱい丸出し
体じゅうベトベトのヌルヌルなルキアたんが…みたいな。
改めて己の愛の屈折っぷりに…_ト ̄|●…ゴメンヨルキアタン…
ルキアたんのぴんくのチクビなめなめれろれろチュウチュウ吸い付きたい
ルキアたんにちんぽしゃぶしゃぶさせてお口にいっぱい出したい
ルキアたんのアソコに指突っ込んで掻き回してグチュグチュにしたい
ルキアたんの膣に肉棒ズプズプピストン運動中に思いきり射精したい
おまいら気持ちは重々わかるがまず落ち着けw
まぁルキアたんはあれだけエロかわいいから仕方ないがな…
一番に幸せを願うがこうも不幸が似合うのもなんともいいがたい
可哀想だよ可愛いよルキアたん(*´Д`)
アニメルキアたん最後キタな!
*神余裕ありましたらキャプキボン。でっかく!
ショボンなルキアたん可愛かったよルキアたん(*´Д`)
418 :
*:2005/03/23(水) 19:37:57 ID:???
>>418 キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
ありがd*神!
ちっこいよ細いよ抱きしめたいよルキアたん(*´Д`)
>>418 神dクス!体つきがたまらん(;´Д`)ハァハァ
>>418 細い足首がたまらんです(*´Д`)
*神いつも本当にありがとう!!
>>418 俺の腕の中にすっぽり納まりそうなサイズだ
神GJ
>423
させぬw
>>418 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ルキアたん・・DVD買えなくてすまぬ・・
427 :
*:2005/03/29(火) 20:34:41 ID:???
428 :
*:2005/03/29(火) 20:39:29 ID:???
ついでに質問。
アニメ22話のサブタイトルわかる方、
教えていただけると助かります。
*神乙!
出番少ないながらさりげなく胸の谷間あるのはGJだなw
第22話 「死神を憎む男」 です。アニメ公式んとこに全部サブタイ載ってます。
430 :
*:2005/03/29(火) 22:28:11 ID:???
>429
公式見てませんでした…失礼しました、ありがとう。
*神いつもありがd!
おまけもおもしろかった!
最初で最後のエロなし投下させていただきます。
この前の白ルキの続きのような感じで
恋ルキ(墓参り)です。よろしく
先週から本誌があまりに恋ルキだ
朽木家の門の見える場所で、阿散井恋次は木に背中を持たせかけて待っていた。
ルキアはひとりで門をくぐり、恋次を見つけて、ゆっくりと歩いてくる。
白い百合やらその他、恋次の知らない花々を束にしたものを両手いっぱいに抱えて。
恋次は小さく息を漏らした。
「ったく、何処のお嬢様だよ……」
流魂街をはだしで掛けまわっていたルキアと、同じ人間とは到底思えない。
生まれながらの貴族のお嬢様の姿だった。
「待たせたな恋次、お許しをもらって庭の花を切ってきたのだ」
遅せえよ、と、文句を言おうと口を開きかけたのだが、花に埋もれて見あげてくる白い顔に口篭もり、
「行くぜ」
と一言だけ言って歩き出した。
並んで歩きながら、ルキアは弾んだ声で話し掛けてくる。
「そういえば、五番隊に入隊したのだったな。どんな感じだ」
「まだ、わかんねぇよ。藍染隊長がオレのこと気にいって引っ張ってくれたのはありがてえんだけど、
なーんか周り頭良さそうな奴ばっかでよォ」
「そうなのか?」
「あん中でやってけるか不安になるぜ。まぁやるだけやってみるさ」
「その意気だ、恋次」
「いやオメーにいわれたくねー」
「どういう意味だ」
むっとした顔をしたルキアは、やっぱり子どもの頃から見慣れたルキアだった。
瀞霊廷の中を南門まで行き、許可証を門番に提示して、やっと外に出た。
「ああ、なつかしい空気だ」
ルキアは空を仰いで背伸びをする。
辛い事もあったのだが、楽しい思い出もそこここに転がっている、二人が生きてきた場所だった。
瀞霊廷の門をくぐり、真央霊術院に入学してから初めての里帰り。
待ってくれている家族はいないが、恋次は仲間三人の墓に死神になったことの報告をするつもりだった。
昔は遠かった道のりも今ではあっという間だが、尸魂界は広い。
「すこし急ごうぜ」
そう言ってルキアを急かした。
ルキアは記憶に残っているものがあると視線を止めて見つめている。
戌吊地区に入るとそれが頻繁になって、とうとう足を止めてしまった。
「恋次! 川だ!」
ぱっと顔をほころばせると恋次を振り返り、次の瞬間には駆け出している。
欄干もないような粗末な橋。その中央まで走っていくと川面を見渡し、うきうきしながら恋次を待っている。
「この川だ、ほらみんなで遊んだ」
「ん?あァ…もっと上流だったけどな」
「川べりに皆で小屋を作った。そこで寝泊りしてたこともあった」
「んなこと、そーいやァあったけか」
「まだ、あるだろうか、あの小屋」
「さァーなァァ」
「行ってみよう恋次」
「!? おいっ!」
草を分けてルキアは川べりの道とも言えない小道に入っていく。
莫迦やろう、お着物が汚れちまうぜ。花だってそんなに抱えてんだ、足を踏み外しちまう。
「しょーがねえなテメーは。持ってやるよ、貸せ」
ルキアの手から花を取り上げて片手で持った。
「あ、振り回すな。花が散ってしまう」
……ったく。
小走りになってどんどん奥に進んでいく後ろ姿に、幼い頃の小さな後ろ姿が重なる。
やがて木々の間に僅かばかり開けた場所に出た。
ルキアは嬉しそうに振り返る。
「あァ、憶えてるぜ、よくここで相撲をした」
「こんなに狭かったかな…」
きょろきょろ辺りを見まわしていたルキアは、さらに奥に進む道を見つけてがさごそと入っていく。
恋次は一人残って地面を見渡した。
『レンちゃん、しっかり』『ルキア行け!そこだ』
仲間たちの声が聞こえるような気がする。
ここに円く線を書き、半分遊び、半分真剣な格闘ごっこに明け暮れた。
格闘や相撲は生きるために必要な技術でもあったからだ。
最初の頃こそルキアは恋次と対等に戦っていた。
素早い身のかわしと多彩に繰り出してくる足技で、何度足元をすくわれて転ばされたか分からない。
が、やがて体格に差が付いてくると恋次は、ルキアが自分の敵ではない事に気がついた。
なんのことはない、組みに持ち込んで足を払い体重をのせて押し倒してしまえばいいのだ。
ルキアに反撃の手段は残されていない。
絶対的有利な体勢で押さえ込んで、仲間が十数える間、ルキアは状況をひっくり返そうと力を振り絞っていたが成功したことは一度もなかった。
問題は恋次がこの技をあまりルキアに使いたくないことだった。
そこまで思い出すと、苦笑いした。
あいつ最後までオレと互角に遣りあえてたと思ってたんだろうな。
手加減したあげく顔面に膝蹴りくらってぶっ倒れたこともあったっけ。
がさり、と音がしてルキアが草の中から顔を出した。
「何をにやにやしているのだ。気味が悪いぞ」
「うるせー、なんでもねーよ」
「それより恋次」
ルキアは目を輝かせた。
「小屋を見つけた」
背丈より伸びた雑草に埋もれて、小屋は半分くずれかけながらも、まだしっかり立っていた。
「すげぇ、倒れてねえなんて立派なもんじゃねーか」
盗んできた手斧で丸太を割り、屋根や床も張った。五人で力を合わせて作った小屋だ。
懐かしそうに中に入り、壁や床を触っていたルキアがしみじみとした声を出す。
「ここでみんなで寝てたんだよな」
「ああ」
「あったかくて、安心できて、寝心地が良かった」
「ああ」
「それなのにおまえ達は、外のほうが気持ちいいとか言って小屋の前で寝たりして」
「…身体がでかくなると狭くなったんだよ」
「そうか? そんなに狭くはなかったと思うが」
狭かったんだよっ!ボケッ!
だいたいテメエは鈍すぎだ。なんで離れて寝るのだ?一緒に寝た方があったかいのに…とか言いやがって
木の上で寝て落っこちて、みぞおち強打で呻いてるオレに、ほら見たことか…とか言いやがって
誰・の・せ・い・だ・と・思ってんだよ!
恋次が胸の中で毒づいていると、ルキアはフッと微笑んだ。
「ここが、家だったな」
横顔がすこし寂しそうに見えた。
「………まあな…」
ルキアはそのまま小屋を出て、すぐそばを流れている川のほうへ歩いていく。
川面に光が反射してルキアの後ろ姿を縁取っている。
「ザリガニはまだいるかな」
「いるんじゃねーか、焼いて喰ったらけっこう旨かった」
「私はザリガニ捕りの名人だったぞ」
「そういや……」
「ん?」
「いや、なんでもねえ」
誰だったかなァ、ルキアと張り合った奴がいたな。
恋次は小屋の中にいて、戸口がうまく閉まるように調整をしていた。
この小屋を建てたばかりの時だから、まだみんなほんのガキで……
『ちきしょう!また逃げられた』『へただなぁ、こうやるのだ。見ていろ』
川のほうでわいわい騒ぐ声が聞こえてくる。
『ルキアちゃんスゲー』と感嘆の声が上がったかと思うと、いきなりの悲鳴。
なんだ?と顔をあげると、ルキアがうわぁぁぁと叫びながら小屋に飛び込んできた。
「恋次! 背中! 背中、とってくれ!早く」
ルキアはジタバタしながら恋次に背中を向ける。
「なんだよ」
「ザリガニ! 背中に入れられたのだ! とってくれ、ぅうわぁ」
ためらったのだが、早く早くと泣きそうな声を出すので、後ろ襟のところから手を入れた。
確かにでかいのがいる。つかみ出そうとすると反対に指を挟まれた。
「イッテェー」
挟まれた指ごと引き抜いて、強く手を振ると、ザリガニは地面に落ちてぐちゃっとつぶれた。
「取ったぜ」
「うう…、恋次、まだなんかいる」
背中を向けたままルキアは襟をゆるめ、バッと思い切り良く上半身裸になった。
小さくて真っ白な背中がいきなり目の前に現れて、恋次の頭の中も真っ白になった。
「いるだろう、なんか小さいの」
腰のあたりで皺になってる着物の中に指先ほどの小さなザリガニがしがみ付いてる。
慎重に摘み上げて、肩越しにルキアの顔の横に突き出した。
「これ」
「もう、いないか?」
「いねー」
「ほんとか?」
「いねェって」
「よし!」
ルキアは勢い良く着物をはおり直すと、ザリガニを入れた奴に仕返しをするために跳び出して行った。
残像みたいに残ってるのは、ルキアの白い背中。微かな肌のぬくもり。
後になっても、思いもかけない時に脳裏に浮かんだり、夢に現れたりして恋次を戸惑わせた。
目の前にあるルキアの小さな背は、やはり今でも白いのだろうか。すべすべしていて柔らかなのだろうか。
439 :
恋ルキ:2005/03/31(木) 04:20:08 ID:???
そのとき、川面をじっと黙って眺めていたルキアが口を開いた。
「なぁ恋次…、男って、女を好きになると抱きたいものなのか」
あまりに唐突な質問。
つぎの瞬間ルキアは地面に突っ伏していた。恋次が蹴り倒したからだ。
「なっ、なにをする! 恋次」
「うるせーっ!!!」
「乱暴だぞ!」
「うるせー!うるせー!うるせー!」
「気に障ることでも言ったかっ!?」
「こんな処で油売ってるヒマはねえんだ!とっとと行くぜオラ!」
ぶつぶつ言いながら起き上がるのを待たずに、恋次はさっさともと来た道を引き返しはじめた。
目的の場所はここからそう遠くないが、見晴らしのいい崖の上にある。
しばらくは山道だ。
ルキアの足が速いのを知っているから、遠慮無しに恋次は先に行く。
追いつけない筈がないのだが、振り向くと遠く離れたところでまた道草を食っている。
今度は道端に咲いている野の花を摘んでいるようだ。
「ゴラァ、テメー、ちんたら歩いてやがると置いてくぞー」
返事なし。
「無視かよ、上等じゃねーか」
ちっ、と舌打ちをして仕方なくペースを落とし、時々ルキアを待ちながら山道を登った。
頂上についたのは同時だった。ルキアの手の中には小さな花冠が3つ出来あがっていた。
風が吹き抜けていく崖の上に墓は変わらずあり、少し傾いだ木の墓標を恋次が直すと、ルキアは花冠をその上に掛けていった。
「死神になったぜ」
恋次は三人の墓に向かって言う。
ルキアは恋次の手から大きな花束を受け取ると腕の中で解き、
あらかじめ小束にしてあった美しい花々をひとつひとつ墓標の根元に供えていく。
それから恋次と並んで立ち、少しの間ただ無言で墓を見つめていた。
440 :
恋ルキ:2005/03/31(木) 04:22:17 ID:???
「死んだらみんな…何処へ行くのかな…」
「学院で習ったろうが」
言ってから気がついた。そうかルキアは…
「結局分からねーんだよ。勝手に現世に生まれ変わる奴もいれば、そのまま消えてしまう奴もいる」
「消えてしまう魂魄は何処へ行く」
「混沌。新しく魂の生まれてくる場所だとか言ってたな。けど良くわかってねえらしいぜ」
ルキアはそれからしばらく風に吹かれたまま佇んでいた。
崖の突端まで行くと、さっきの川が見渡せる。
眺めているとルキアが近づいて来た。
「生まれ変わった魂に、もう一度逢うことは出来るのだろうか」
「そうだなァ、ここの連中も現世の事をはっきり憶えている奴もいれば、ほとんど憶えてねえ奴もいる」
「………」
「こっからまた現世に生まれ変わる時は、記憶は無くなるはずなのに、憶えている奴もたまにはいる」
「…ああ」
「要は気合なんじゃねえの? 逢いてえ逢いてえと思ってりゃ逢えるさ。たとえ記憶は無くなっていてもよ」
「貴様の話だと、ずいぶん簡単そうだな」
ルキアは少し顔をほころばせた。
「チッ、たまに真面目に答えてみりゃアそれかよ」
勝手にしやがれ…と言って戻りかけた恋次の目に、ルキアの持っている花が見えた。
小分けにされた花の束は4つあったことに気づく。
最後の一束は誰のためなのだろう。
ルキアは遠くに視線を向けたまま、小さな声で言った。
「恋次…、もう一箇所、行きたいところがある……」
441 :
恋ルキ:2005/03/31(木) 04:23:38 ID:???
ずっとながく草原が続いてる。
人里から離れたその場所を、草を踏みながらルキアは進み、そのすぐ後ろを恋次はついて行った。
陽射しは傾き、すこし陰って、草がさらさらと音を立てている。
ルキアの歩みはしだいに遅くなり、恋次が行き先に人家らしきものを認めるのと同時に止まってしまった。
「どうした」
「………」
「行こうぜ」
「私は…墓の場所を知らないのだ……」
「だから、訊きに来たんだろ? あそこ、おめェんとこの副隊長のウチだろ」
ルキアは深く頷いた。
恋次は十三番隊で起こった事件を詳しくは知らなかった。
一部隊を全滅させた虚を副隊長の志波海燕が一人で退治したが自らも命を失った。
その現場にはルキアも居たらしい。そう噂で聞いていただけだ。
「済まぬ…恋次…」
「オレが訊いてきてやるか?」
首を横に振るとルキアは、方向転換して後ろを向き、もと来た道を帰りはじめた。
小さくため息を吐き、恋次も後に続く。
うつむいて歩きながらルキアが何か言う。恋次は横に並んでルキアの横顔を見た。
「……小さな弟がいた……」
「ふう…ん」
「泣きながら、私を睨んでいたよ…」
「………」
ルキアの手が震えているのに気がついた。
指先が白くなるほど強く、花を握りしめて。
考えるより先に動いていた。つと手を伸ばすとルキアの手から花を取り上げた。
「もらっといてやるぜ」
「あ……」
花を失ったルキアの手を自分の手で握りしめる。
そのまま早足でルキアを引っ張るようにして歩いた。
ルキアは黙ってついてきた。
442 :
恋ルキ:2005/03/31(木) 04:25:02 ID:???
昔、たった一度だけ、こんな風にルキアの手を握ったことがある。
ルキアが仲間になってすぐの頃だ。
食べるものが得られず恋次はひどく腹を空かせていた。ルキアもまた同じだった。
盗むしかないと覚悟して一人で夜、忍び出ようとしたら、ルキアもついてきて一緒に行くといって聞かない。
首尾よく食料を手に入れたはいいが、目を血走らせた2・3人の大人に追われた。
家と家の隙間にルキアと二人で隠れ、息をひそめる。
身を縮めて寄り添って男たちの怒号が通り過ぎるのを待った。
『いったね』
ささやき声に横を見るとルキアの大きな瞳がすぐそばにあり、面白がるようにきらきら煌めいている。
『いまの内に逃げるぞ』
自然に両方から手を繋ぎ、その手をずっと離さないまま夜の中を駆けた。
苦しくなるほど走りつづけ、大きくはぁはぁと息をつきながら、ルキアは笑い出す。
恋次がぎゅっと手に力を込めると、負けないほど強く握り返してくる。
その手をいつ離したのか恋次には覚えが無い。
飽きるほどいつまでも握りつづけていたことだけを憶えている。
あの時と同じようにルキアの手を握る。
あの時と違って恋次の手は大きくなり、ルキアの手を丸ごと包み込む。
小さな冷えた手に温もりが伝わるように。
443 :
恋ルキ:2005/03/31(木) 04:26:40 ID:???
いつのまにか瀞霊廷の門までやってきていた。
中に入るときに手を離し、それからは前後になって歩いた。
行く時とは逆に恋次が前でルキアが後ろ。うつむいてのろのろ歩くので、恋次は何度も振り返った。
――――あの家に帰るのが嫌なのか……
吉良から聞かされたツマラナイ話が頭の中に蘇る。
『ルキア嬢と親しくすると、君の出世に障るかもしれないよ阿散井くん』
『あァ? なんでだよ』
『朽木家ご当主のお気に召さないってこと』
『オレが流魂街出だからか? けどそりゃルキアもいっしょだろう』
『違うんだ。つまりその……あの家は特殊なんだよ』
吉良は声をひそめた。
『朽木家は婚姻をしない家なんだ』
『へぇ、じゃあどうやって代々続いてるんだ』
『だからルキア嬢のように養子を取るんだよ』
『ふん、それぞれお家の事情って奴があるんだろうさ。血の繋がらない子どもに家督を譲りたいなら、それはそれで文句を言う筋合いじゃねえ』
『ホントに血が繋がっていないならね』
恋次はすこし業を煮やして吉良の襟を掴んだ。
『おい吉良、テメーさっきから奥歯に物の挟まったような言い方しやがって、何が言いてえ』
『ら乱暴はよせよ。僕は君のことを心配しているんだ。つまり朽木家の養子はね、当主の配偶者候補か、実の子どもかのどっちかなんだ』
『………』
『養子を取って、朽木家に相応しい理想の花嫁を育てているんだよ』
『……その話が本当だという証拠はあんのか』
『証拠? いやそんなものは無いが、昔からみんな知って……』
『確たる証拠もなしに適当なこと言ってんじゃねーよ。なんでそんな面倒くせーことする必要がある?』
『阿散井くん、く、苦しい…』
恋次は掴んでいた吉良の襟首を突き放した。
『ぜんぶ憶測じゃネーか!くだらねえ』
444 :
恋ルキ:2005/03/31(木) 04:29:14 ID:???
話を信じてはいなかったが、胸のなかに澱のように溜まっていたのだ。
うっかり思い出してしまったことに自分で腹を立てた。
だがルキアにとって朽木家があまり居心地の良い場所でないことは感じとれる。
朽木家のこと。
志波海燕のこと。
つまらない噂話のこと。
何かをルキアに言ってやりたいと思うのだが、言葉にならず
何を言っていいのかも分からず。頭の中はぐるぐると巡っていた。
そうしているうちに朽木家の門が見えてきた。
「恋次、もうここで…」
「ルキア、あのよ。さっき聞いてきただろ…オレに……」
ルキアは不思議そうな顔をして恋次を見あげる。
「ほら、男って女に惚れると抱きたくなるのか?とか何とかよ」
「ああ………」
「そうでもないぜ」
「……?」
「大切に思っていると手が出せないつーか……いやむしろ何にもしたくねえっつーか」
「…………」
「まァそんな風に思うこともあるってこと。そんだけだよ! じゃな」
なにいってんだオレは、なにいってんだオレは、なにいってんだオレなにいってんだオレは
自分の言ったことに自分でダメージを受けつつ、帰ろうと恋次は背中を向けたが
「恋次」
とルキアに呼ばれて立ち止まった。
「ありがとう」
そうしてルキアは朽木家の門の中に見えなくなった。
「……めったに礼なんざ言わねーくせに、……言うところがビミョーなんだよテメーは」
恋次は手のなかに残った花を見た。
いい匂いがする。
柄じゃねえが飾るか。
そんな事を考えながらゆっくりと歩きはじめた。
終
神キテター!!GJ!
エロなくても切ない話好きだ(*´Д`)ハアハア
↑GJ
相変わらず描写が上手い
エロなくてもGJ!ありがd
ネ申GJ!
ルキアたんが大切過ぎて手を出せないってのが似合うよなー失恋
神様キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
いい話だyo
ネ申降臨キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━ッ!!!
恋ルキめちゃよかったです!リクエストした身としてはもうたまりません(*´Д`)
ネ申!
一文一文が切なくて泣いた(*´д`*)
初めてこのスレ来たんだがかなりいいな(*´д`*)
神GJ!!
神キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
続きリクした者です。応えてくれてありがd神!!!
小さいころのルキアたんの描写イイ!可愛いよルキアたん!
失恋はいいやつだな!大切だから手出せない…すげー気持ちわかるぜ。
俺もいざルキアたんを目の前にしたら・・・
・・・3秒で押し倒しそうです(*。∀゚)=3
エロ抜きでも萌えました神!
エロ抜きでもいいからこういうのもどんどん希望だ!!
読んでて泣けてきた・゚・(つД`)・゚・
神最高!ありがとう
保管庫2消えてる…?
漏れも保管庫2見えない・・・・
え、見れるぞ。全然平気だが。
458 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 02:57:57 ID:GCPZcCXy
たぶん直リンじゃ行けないよ。
さて、0時過ぎたからとりあえず叫びますよ
ルキアたん扉にキタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!!!!!
扉にも本編にも可愛いルキアたんいっぱいだ
来週はもっともっと出てくれるだろうか
失恋を心配する切ない顔がいいよ
やっぱり「私が…」って犠牲になろうとするとこあったよ
バレ我慢し続けた甲斐があった
今週のルキアたん最高ですよ師匠!!
鬱モードより偉そうモードなルキアたんの方が好きだけどな。
ルキアたん抱えたまま失恋はどうやって戦うんだと思ってたら、
抱えたまま飛び回って刀ぶん回してたな・・・・
ルキアたん酔っちゃうよ
酔っちゃったルキアたんも萌える
可哀相に・・・ルキアたん酔っちゃったんだ・・・
おいで。俺が薬と寝床を用意してるよ
ルキアたんは今、俺のひざ枕で休んでいるよ
>>464 朽木ルキアだけを置いて退がるのが厭だというなら仕方無い。
膝ごと置いて退がりたまえ。
そして俺がルキアたんのみ奪取!!
阻止!!
今週もルキアたんまじかわいい。
失恋の回想が入ってたのが良かった
467 :
*:2005/04/05(火) 22:48:33 ID:???
*神キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
毎度乙です。OPのルキアたん本当にきれいだ(*´Д`)
待ってました━( ´∀`)´_ゝ`)`Д´)´Д`) ̄ー ̄)-_-)・∀・)´・ω・)=゚ω゚) ゚Д゚)゚∀゚)━!!
ルキアたん綺麗だよルキアたん!
他のキャラもいきいきしてていいな!
*神乙!!
*神いつもいつも
ほんとありがとう!!!
ルキアたん可愛い。元気な姿もはやく見せてくれよ
む?今気付いたが、兄者が最後しか出てないな。
EDでは主役かとオモタがw
兄と聞いて思い出した。
EDで私服の兄者と向き合って座っているのは、ルキアたんだろうか?それとも緋真?
緋真じゃないかなぁ?
部屋の間取りからして、兄たまの方が下座についてるんだよね。
もしかして、お兄たま、立場が下なのか?
単に上座・下座は気にせずに描いただけなのか?
>>467 *神いつもいつも有難うー!!
あの緋真と思われるシーン自分も気になる…あそこキャプお願いできませんか?
>>473 詳しく。場所によって立場違うとかわかるの?
>>473 意識せず書いたんじゃね?
一応当主だし>兄
>>474 あくまで基本で例外もあるんだけど…。
部屋の出入り口に近い方が下座で、奥まった方が上座。
エンディングでは、兄の座ってる後ろに開け放った戸口(窓?)があって
そこから外の風景が見えていたので、下座に座ってる?って感じちゃったさ。
ま、考え過ぎだろうね。
それよか、兄の私服姿に笑った。
あの兄が私服を着ることがあるということは、ルキアたんも死覇装以外の
服を着る機会はあったんだろうな。
死覇装も襦袢も似合うけど、華やかな着物姿も見てみたい(*´Д`)
>>476 有難う。よくわからないけど自分もあのシーン見る限り緋真(ルキア?)の方が
上の立場のように見えたよ。単に近いほうにいたからかもしれないけどね。
あれは後姿だから誰かよくわからないよね…原作知らない人は普通にルキアだと思うんだろうけど。
華やかな着物姿とかはアニメに期待してるw
失恋とか海燕の時の回想シーンとかもっともっと細かいところまで思い出して欲しい(*´Д`)
478 :
*:2005/04/06(水) 06:42:39 ID:???
*神、いつもありがとう。・゚・(ノД`)・゚・。
同じく緋真である方に1しらたま。
ルキアの場合向き合って座ることはないだろうし
位置を考えるとやはり兄が下座。
緋真が姉なのか妹なのか、それとも大穴で母なのか。立場が知りたい。
嫁に一票……カカア天下…
>>480 どっちにしてもシスコンかよw
つか、仮に姉だとすると姉に似てるルキアたんを妹に・・・・・。
何か兄様怖いよ兄様。
483 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 18:56:21 ID:hAVmRj37
だけど兄様は緋真のこと普通に呼び捨てにしていなかったか?
行ってくる …緋真タン
って言ってたよ!
言ってねーよw
*神どーもトンクス!
その画見ると緋真の方に対して兄者畏まってる感じだよな。
呼び捨て関係なら妻か、姉なら双子の姉とかどうだ。
でも普通に妹だと思うけどなやっぱり。
>>483 普通なら姉様って言いそうなもんだがな。
妻で、実は兄は婿養子。
緋真は妻かなあ。
後宮のすべて、なる本を読んでいたら
兄が通い婚だったら・・・と考えてしまった。
ありえんだろうがね。
許嫁(婚約者)ってのはどうだ?
顔立ちが似てるのは、一族の中から娶るから…とか。
師匠がもったいぶるから妄想が色々と湧いてくるよ。
ネタバレ注意
前にも出てたけど、首輪を掴まれたルキアたんを見て妄想
藍染を睨み返すルキアたん
↓
藍染「あまりそんな表情をするものじゃない虐めてくれと言ってるようなものだ」
↓
怪我人二人の視ている前で三人に順にレイープor4P
↓
ルキア「見るな お願い 見ないで…」
・・・妄想が止まらないョルキアたん_ト ̄|●
>>490 すごく萌えたのはわかるが、こちらのスレではネタバレ厳禁だぞ。(;´Д`)
テンプレををもう一度読み返してくれ。
>>490 ここはネタバレは厳禁だぞ!ネタバレ云々の問題もスレ分け理由のひとつだからな。
萌え燃えなのはとッッッてもよくわかるが、ここは一つ落ち着いて来週まで待つんだ(;´Д`)!
>>487-
>>489 もし許婚や妻だったら、それにそっくりなルキアタンを妹にした白哉は、
シスコンから変態にレヴェルうpでつよw
>>494 兄は端から変態だから。この際どこまでも突っ走ってほしい。
ルキアは緋真の娘だけど兄の子と違うとか。
昼ドラ観過ぎたせいかこんなのしか浮かばない・・・。
496 :
*:2005/04/08(金) 19:52:48 ID:???
*神乙・・!!
すげぇ・・、感動した・・
498 :
*:2005/04/08(金) 21:07:23 ID:???
>>496の、余計なシーンが1カット入ってました…ガーン
まだまだ勉強が足りないわ、申し訳ないです。
>>496 ,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
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キタ━━━━━━━━━ i| (゚∀゚) .|i ━━━━━━━━━━!!!
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i| ノ::::i:::トiヽ、_.|i
_,, i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ
*神グッジョブぐっじょぶGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最高です!!ああルキアたん・゚・(つД`)・゚・
音楽にあってて本当泣ける!イイ!神様ありがとう!!!!
>>496ネ申キタ━( ´∀`)´_ゝ`)`Д´)´Д`) ̄ー ̄)-_-)・∀・)´・ω・)=゚ω゚) ゚Д゚)゚∀゚)━!!
GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!!!!!!
激しく感動しますた!
ルキアたん切ないよルキアたん!!
最後の振り向きと歌がスゲー合ってました!!
>>496 *神いつもありがとうございます!
すごい感動した…泣けますっ。・゚・(ノД`)・゚・。
そして遅レスだがあのEDの後姿は 緋 真 の 義 骸
等身大緋真タソを部屋に置いて愛でる兄…
自分で言っておいてなんだが激しく鬱だorz
>>496 *神激しく乙! いつもありがとうございます!!
俺んち放送入らないんで、DVD出るまで(*´Д`)ハァハァさせてもらってます。
歌詞と合っててルキアたん切ないよルキアたーん…
余計なシーンて兄と苺のか? 気にならなかったです、ほんとGJ!
>>501 ワロスw 服も着せ替えたりしているわけかー!!
504 :
*:2005/04/09(土) 06:32:50 ID:???
1.ルキア駆け出す
2.裾を掴んでる苺
3.苺の手を蹴っ飛ばすルキア
2が余計なシーンでした…(一瞬ですが)
*ネ申!!乙!
ホントに激しくヤバイ可愛い切ない(*´д`)ハァハァ
最後の振り向きもバッチリ合っててGJ!
*神最高です…!有難う!!
音楽とも合ってるし、内容も上手く繋ぎ合せてるしすごいいいルキアたんプロモ!
振り向き顔が綺麗すぎて切ないよルキアたん…はやく笑顔が見たいよー!
ルキアたんキタ━(゚∀゚)━!!
元気で涙目なルキアたんかわいいよルキアたん(*´Д`)
ルキアたん4様にレイープされそうだよ((;゚Д゚)
アニメ、今日もルキアたんキタ―――!
それはいいんだけど、エンディングのギンに肩抱かれてるのって
あんなの原作にあったか?
怒るでコラ
509 :
*:2005/04/12(火) 20:42:42 ID:???
*様ありがとう♪ルキアちゃんは可愛いですね〜♪
>>509 神どうかあさってまで画像とっといてください
今パソ使えないんだよ(つД`)゜・
>>509 *神有難う
今日出番ちょっとだったけどルキアたん綺麗だったなー
EDのセクハラ市丸は何なんだヽ(`Д´)ノウワァァン!!
>>512 言ってくれれば俺が変わりにアプしてやるぞ
本スレの前スレ(209)に今日のED上がってるから見てないやつは早めにチェックしたほうがいいかも
それはそうと*神いつもながら乙!!
唐突にギンルキだったから萌えた…
515 :
512:2005/04/12(火) 22:59:04 ID:???
>>513 マジすか?ありがとう!
じゃあ後日頼みますm(_ _)m
今週はまさに神な展開だったな
本誌では愛染に鬼畜プレイされそうだったし
アヌメEDではギンにセクハラされてるしもう(;´Д`)ハァハァもっとやってくれ
そんで愛染とギンに無理矢理3Pされちゃう妄想が止まらない_ト ̄|●
517 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 20:06:21 ID:TVI0G5UG
>>516 > そんで愛染とギンに無理矢理3Pされちゃう妄想が止まらない_ト ̄|●
それは俺も考えた(*´Д`)ノシ
「言うことを聞いたら一護と恋次を助けてやる」
と囁かれて、己の身を投げ出すルキアたん…萌え
>>509 神さま!有難う!!市丸セクハラ・・・嫌がりながらも振り払えないルキアたんに萌え(*´Д`)
>>516-517 東仙すっかり忘れてるお前らワロスww
519 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 21:04:26 ID:TVI0G5UG
>>518 東仙は不能だと思うんだ、なんとなく。
だってそういう顔してるじゃん
どなたか親切なヤシ…俺に
>>496を再うpしてもらえないだろうか
出遅れたー。・゚・(ノД`)・゚・。
藍染×ルキア妄想の為にしばらく監禁されていてもらいたい・・・・
4様はねちっこいプレイをしそうだ
あんだけベラベラ喋ってるし言葉攻めも好きそうだな
ある種最強の言葉攻めペアだな<愛染と市丸
うわ、3P見てーどなたか神が書いてはくださらないだろうか
陵辱されるルキアたん…(;´Д`)ハァハァ
>>525 521じゃないけどトン!
漏れも出遅れ組みだったんだ