_第46夜・徹底■天皇制廃止を考える■討論__

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1Classical名無しさん
明治憲法から日本国憲法への転換の中で特筆すべきは、御承知のように、
天皇主権から国民主権へ、それから臣民の権利から個人の基本的人権へ・・・。
人の支配、権力の優位を否定する法の優位の思想が
日本国民の血肉と化したときこそ、この憲法の真に実現されたときであり、
それが理想とする立憲民主政の完成したときである・・・。
〜第154回国会 参議院憲法調査会 第2号平成十四年二月二十七日 参考人佐藤幸治

http://www.sangiin.go.jp/japanese/kenpou/keika_g/154_02g.htm

参考 『日本国憲法』前文
・・・ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な
信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、
かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。・・・
第20条〔信教の自由、国の宗教活動の禁止〕
(1)信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、
   又は政治上の権力を行使してはならない。
(2)何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
(3)国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

前スレ _第45夜・徹底■天皇制廃止を考える■討論__
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1181137096/
2(´ヾ) ◆Paiman/3cQ :07/06/30 23:39 ID:bDrrX4VM
どうでもいい
3翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/06/30 23:58 ID:x6IteZzA
>祭りの警備に警察が動員されたからと言って、祭りを止めろと言うのは全体を見ない愚か者の意見だ
今の皇室に祭り、と言えるほどの人望はない。
その証拠に、年始の皇居での一般参賀の参加人数は何人か。
正月、一日三回、天皇、皇族が防弾ガラスの向こうから手を振る
と言うだけだが日の丸を振り回している参加者は、三回とも掛け持ちだ。

そして、いつも同じフレーム、アングルで参加者の頭越しに天皇一族を映すが、
アップにはなるが、引きの映像はない。
なぜか。
カメラを引いたら、少ししか参加者が居ないのが映り込んでしまうからだ。
4翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/01 00:02 ID:XK1SAxTo
>立憲君主である天皇は、その日本の国家のあり方を規定している存在と言っても
>過言ではない。
象徴天皇は立憲君主ではない。
立憲、と言うなら「憲法の制約に従う」と言う意味。
君主、と言うなら、戦前の帝国憲法で天皇は君主とされ、「主権は君主に在りー主権在君」だった。
憲法に、天皇が君主だと言う規定が無いのに、立憲君主なんて変。
それをいうなら、立憲サルでも、立憲豚でもいい。

そして、かつての旧憲法に書いてあるとおり、君臨する君主に対して、君臨され治められる側は「臣民」。
天皇が今でも、君主なら、我々は臣民と言うことだ。
こんなこと、誰も受け入れない。
憲法にも国民、とされている。

古事記に日本は天皇が永遠に治める神国であると書いてある、と言いたいのだろう。
天壌無窮、なんて神道信者仲間だけで奴隷気分に浸っていればいい。
5翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/01 00:03 ID:XK1SAxTo
>これを踏まえて世界中の国家を見てみましょう。
>立憲君主制・・・日本、イギリス、オランダなど
天皇は君主ではない。
日本では近代以降、伝統的に「君主」と「民主」は対立する概念だった。

「民主」、と言う単語は「民本主義」で知られる吉野博士によって、
「君主」の対概念として造語された。
当時、「君主主権」とされていた日本で、そのような考えは「民主」、と言うことは君主を否定するものだ、
”主”は一国に二つなし。危険思想だ。」とされ攻撃された。

今の日本が、民主主義なら天皇は君主ではない。
歴史も、民主主義の成り立ちも違う外国の例を引っ張ってきて、
「外国がこうだから、日本もそうでなくてはいけない!」と言うなら、

英国は女王をいただいているから、日本も「女性天皇」を認めるべき、
といって、神道=天皇教徒諸君は納得するのだろうか。
6翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/01 00:04 ID:XK1SAxTo
44 名前:☆☆猿でも出来る2ちゃんネットウヨのスレ操作手順☆☆ [sage] 投稿日:2007/06/10(日) 23:49:52 ID:rrf/WeZ+

・天皇はじめ宗教、日本の伝統に文句を言うやつは、全て「共産主義者」と決め付けろ。
 手間が省ける。
・おまえは日本会議、統一教会、神道信者か、と訊かれたら流すか、
 無神論者は外国では相手にされないぞ、と脅せ。
・コテを名乗るな。コテを使う誘惑に負けてはいけない。2ちゃんは議論の場ではなく、
 われわれの宣伝・啓蒙・入信勧誘の場と割り切れ。
・コテを名乗る「天皇擁護」のやつは、バカと単細胞が多いのでわれわれの邪魔になる。
 デンパを垂れ流すようなら、天皇反対派に加勢して叩け。
 
・長文書くやつには、一行レスで相手しろ。
 こっちは頭も体力も使わず、相手に使わせろ。
 大事なのは街宣に逆らわないやつを養成することだ。
 同調させるようにそのまま、スレをあげ続けろ。

・左翼に面倒な議論は吹っかけられるな。
 そうした時は、中韓、北朝鮮、朝日、決まりきった内容を書きなぐれ。
 左右を入れ替えて、オウム返しでいい。
 あとは在日認定だ、そのうち相手が呆れていなくなる。

つづく
7翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/01 00:06 ID:XK1SAxTo
45 名前:☆☆猿でも出来る2ちゃんネットウヨのスレ操作手順☆☆ [sage] 投稿日:2007/06/10(日) 23:50:33 ID:rrf/WeZ+
・右に都合の悪いスレは相手にするな。
 あがっていても書き込むな、ほっときゃ落ちる。
 我慢できなきゃ、sageを使え。
 あがり続ける場合は、議論はせずに罵倒、無関係なレス、レス流しだ。
 
・反論書く奴がいなくなったらチャンスだ。
 ID変えて自演したり、他の手段、メッセンジャーや携帯で仲間を呼べ。
 それらしく世論を誘導できる様な内容で、都合のいい結論を羅列しろ。
 ターゲットはROM層、特に新聞もニュースも見ない、読書もしない奴だ。
 だらだら2ちゃんやってる若年層を、どう誘導するかが第一義だ。
 2ちゃんは声がでかくて暇なやつの、最後に言ったもん勝ちだ。

・掲示板は対話の場所じゃない。
 俺たちの意見を信じ込ませる場だから、そのためにどんな演出でも使え。
 騙される方がバカなんだよ。

・憲法が、学問上はという奴には、憲法の原理・原則そのものを否定しろ。
 憲法そのものの否定は避けろ。学問という土俵に乗ったフリで、例えば民主主義は戦前からあった、
 憲法を越えた存在だから天皇は立憲君主だ、と定説の前後を逆につなげ。
 相手は混乱する。

・「美しい国へ」「国家の品格」を丸暗記しろ。徹底的に、抽象的な美辞麗句を並べろ。
 

   
そんなコンセプトのもと、メディア発言能力の低い右翼のプロヴォカトゥールは、
ネット発信を過大評価し、掲示板を、無意味な街宣と、下手な猿芝居で埋めていきます。
広いネットを知らず、敷居の低い2ちゃんねるにふき溜まった害毒です。
8Classical名無しさん:07/07/01 00:25 ID:BKnvdjps
憲法の第一条じゃ天皇は象徴だろ?海外向けには国家元首らしいな
9翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/01 00:42 ID:XK1SAxTo
>卑弥呼=天照説があるんだよ

「住谷=レイザーラモンHG説もあるんだよな?」
これは、ホントのことでは。

この歪曲史観が言いたいことって言うのは、
最近、3世紀ごろの邪馬台国実在説が有力になり、その統治者は女王・卑弥呼。
すると皇国=歪曲史観の「万世一系」「皇紀2600年」とかが、みんなウソでした(ホントのところ、
天皇教徒だけが、万世一系を史実と信じてる)、ということになる。

それで、苦し紛れに「卑弥呼=アマテラス」説をでっち上げたわけだ。
アマテラスは、天皇教徒は勝手に女神と決め付けてるが男神説もあるし、
それに天孫降臨神話に出てくるアマテラスが、2,3世紀ごろにモデルが居ました、
というのもホントにめちゃくちゃ。

いずれにせよ、邪馬台国の数百年後に「倭の五王」といわれる王たち(これらは単一家系ではなく、
このころ頻繁に、王朝交代が起きていたとされる)が、中国にしきりに朝貢して、
その属国に編入を懇願していたとされるから、どうやっても万世一系なんて、
実話です、なんて余地は全くないんだが。
10翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/01 01:04 ID:XK1SAxTo
>公共概念を失った国民が生じてしまうのは、
>個人主義と自由主義の行きすぎの局面にあるからで
開戦から、ファシズム、敗戦まで何でも悪いのは日本国民だけ、
騙される方が悪い、という「自虐的国民原罪論」は聞き飽きた。

公共概念がないのは、皇族から公務員、大手企業、国会議員、首相まで、
国民に範を垂れるべき存在の人間のまねだろう。
大きい声で怒鳴った者が勝ち。
言ったら言いっ放し。
11黒澤怜 ◆NiaVD3lwrE :07/07/01 06:03 ID:AjmHcHyE
誤爆だと信じたい
12tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/01 22:09 ID:4DxcwiE6
>>1 >翻訳家 氏
とりあえず、スレ立てお疲れサンクス!

前スレ>997(http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1181137096/997
>toooって人は戦前から生きていたの?
>俺の知ってる範囲で、敗戦が寝耳に水だとか、本土決戦のつもりだったとか
>言う人はいないな。武器どころか空腹で空腹で空腹で・・・という思い出話しかないな。

戦前から生きてきたわけ・・・・・ねーだろがっ!(w

>空腹で空腹で空腹で・・・という思い出話しかない
のは、当時の食べ盛りの子どもや学生が生き延びてるからでしょ。

オイの言ってるのは、開戦へと向かう1935〜40年当時に
少なくとも20歳以上になっていて、普選法の選挙に参加でけてた、
謂わばオトナになってた民衆の話。

もち、これらの人たちでも、長期の戦争の末に統制経済も甚だしくなっていて、
「空腹」を経験していることはまず間違いがないでしょうが、
いつの世でも30歳〜50歳が社会の主力である事実を考えれば、
彼らにも先行する世代が、満州へと想いを走らせながら日中戦争を是としたことが
その後の日本を決定づけたということ、です。

>当時は9条こそがもっともリアリティがある選択だった
  ↑↓
>国民の敗戦体験がいかに観念的でなく肉体に根ざしたものだったか
  ↑↓
>空腹で空腹で空腹で・・・という思い出話しかない

矛盾してないか?(肉体=本能で決定した憲法が、とりあえず以上の意味を持つか!?)
13tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/02 02:32 ID:zj.uhz9A
>>4 :翻訳家 氏
>象徴天皇は立憲君主ではない。
>立憲、と言うなら「憲法の制約に従う」と言う意味。
>君主、と言うなら、戦前の帝国憲法で天皇は君主とされ、「主権は君主に在りー主権在君」だった。
>憲法に、天皇が君主だと言う規定が無いのに、立憲君主なんて変。

1.天皇は憲法の制約下にある。
2.憲法の第1章第一条に、先ず象徴天皇規定、そして国民主権規定があることから、
  君主であることが明示されているとする意見を持つ議員もいる。
  この時、特に明治憲法第1条にあった主権規定が無いからといって、
  君主の存在を否定するものではないことは、イギリスなど実証されるとおりであり、
  加えて日本は西洋の諸国がたどったような反権力闘争などの混乱があったわけでもないのだから、
  君主規定のないことは、美徳とも言える日本的曖昧性が復活しているだけの話に過ぎない。
3.明治天皇以来、天皇が自ら意志を示して日本を動かしてきたというような事実はないのだから、
  すでに明治憲法下で立憲君主制として機能してきたと判断できる。
  占領憲法の日本国憲法が、国民主権規定を打ち出してるからといって、
  立憲君主制で西洋を真似てきたという歴史の流れまで、否定できるものではない。
4.むしろ北欧などの立憲君主国が、国民への懐柔を福祉方面で図ってきたという歴史を思えば、
  立憲君主制下における国民の安寧と満足こそ、日本が方針とするべき歴史的タイミングにある。
5.現在の日本は、議員が増長し自ら作りだした特殊権益を手放さないほどに、議会主権的である。
  しかも、国民主権を内容的に高めるはずの国民投票法案にも反旗を翻していたほど、
  劣った野党の増長もとめどない。
  いたずらに国民主権の増長を言うことは、議会主権的状態の維持やさらに高踏的な姿勢と
  反国民的な法案の増発を招くおそれを高めるだけで、結局国民にとって一文の得にもならない。
  立憲君主があってこのざまかよ?と問う方が、国民に現実的な寄与をもたらすはずだ。
  (言葉悪く言えば、「天皇がいててこんなところかよ?」だ!
   親和性を高めるはずの国政が、
   国民への越権行為や利益喪失行為になっていないか?の方が問題だろ。)
14翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/02 02:39 ID:kbRHoRfU
天皇は君主ではない。
以上
15翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/02 02:44 ID:kbRHoRfU
天皇が君主として、復活する可能性もない。
君主は世襲であり、世襲と言うことは失敗やミスがあっても責任追及も、
交代も出来ない。
また、世襲君主として国家権力への関与を一度でも認めてしまえば、今後どのような状況の変化があっても、
象徴天皇限定の現在でも宗教右翼が煩いのに、
変更することは事実上出来ない。

それになにより。
戦前、君主主権で破滅した経験を忘れている。
16翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/02 17:20 ID:kbRHoRfU
350 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2007/05/08(火) 22:43:36 ID:4cgc4c5J
キチガイ沙汰だよ。
民主的な手段で、反民主的な世襲の元首を認めさせようって。
一度決めたら、簡単につぶせないだろ。

ヒトラーがやった、民選で独裁者選出っていうのと同じだな。
17翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/03 02:05 ID:1Ue/5476
521 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2007/07/02(月) 18:13:18 ID:h6ltdaL/
「私は貝になりたい」で上官の命令は天皇の命令であると捕虜の米兵を生きたまま木に縛りつけ刺突訓練を主人公は強制される。
究極の選択だ
・天皇に従って無抵抗の人を殺すか?
・正義を貫き天皇に反抗したとして罰を受けるか?
この究極の選択は北朝鮮でも某真理教でもあるだろう。
そのとき正義を貫けるか?それとも我が身を支配する権力に従うか?
18翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/03 02:19 ID:1Ue/5476
>これを踏まえて世界中の国家を見てみましょう。
>立憲君主制・・・日本、イギリス、オランダなど
天皇は君主ではない。
日本では近代以降、伝統的に「君主」と「民主」は対立する概念だった。

「民主」、と言う単語は「民本主義」で知られる吉野博士によって、
「君主」の対概念として造語された。
当時、「君主主権」とされていた日本で、そのような考えは「民主」、と言うことは君主を否定するものだ、
”主”は一国に二つなし。危険思想だ。」とされ攻撃された。

今の日本が、民主主義なら天皇は君主ではない。
歴史も、民主主義の成り立ちも違う外国の例を引っ張ってきて、
「外国がこうだから、日本もそうでなくてはいけない!」と言うなら、

英国は女王をいただいているから、日本も「女性天皇」を認めるべき、
といって、神道=天皇教徒諸君は納得するのだろうか。
19翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/03 02:21 ID:1Ue/5476
現在の日本は、「国民のための、国民による、国民の国家」。
天皇の存在は全くの装飾品であり、象徴にしか過ぎない。

憲法制定時も、戦犯としての処分を迫る、英、豪、蘭、ソなどが、
敗戦間際に、日本宮内省が巨額の国有財産を当時の中立国であったスイスに送金、
隠匿した、と言われている。(「英国機密ファイルの昭和天皇」(新潮社)に詳しい)
また、昭和天皇は敗戦後に英米へのカウンターとしてローマ教皇に書簡を送り、
カソリック入信と引き換えに延命を嘆願した、とも。

結局、神権天皇制は象徴天皇制に衣替えして延命できたが、そのときの米側の条件は、
9条を憲法に盛り込むこと。
つまり、天皇制は9条と引き換えに延命できたのだ。
20翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/03 02:23 ID:1Ue/5476
朝日新聞2006年2月世論調査
>今回「天皇制はない方がよい」「わからない」の選択肢を加えて四者択一で
>聞いてみると「女性もなれるようにした方がよい」は世論調査より低い61%でした。
>さらに「男系の伝統を変えてでも天皇制を維持する必要があると思いますか」と問うと、
>「ある」は28%にとどまりました。
「女性天皇について」
天皇制は無いほうがよい。22%
天皇は男性に限ったほうがよい 8%
女性でもよい         61%
わからない           9%

「男系を変えても天皇制を維持すべきか」
維持の必要なし 36%
必要あり     28% 
わからない    36%
www.be.asahi.com/20060204/W17/images/20060201TBEH0001A.jpg
21翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/03 14:03 ID:1Ue/5476
>天皇は出汁にされただけの存在、天皇本人がそれをさせようとしてさせたわけじゃない。
本人がそれを知らなかったなら、そうも言えるかも知れん。
しかし、知っていたし、本人もそれに乗っかって「カミ様」らしく、振舞っていた。
学徒出陣での騎馬での閲兵だとか、「日本は天皇親政の深刻」(国体明徴声明)への勅許であるとか、
本人が出汁にされていただけ、なんてとんでもない卑怯な言い訳。

自分の名の元に数百万人が死に、さらに親、兄弟、子供を殺され、原爆症で今なお苦しんでいる人がいる。

ここのネウヨが必死に言うように、
「俺には法的責任がないし、勝ち組のアメ様も、日本の新支配者も、俺に責任はない、と言ってくれてるし。」
と天皇本人が思っていたのだろうか。
そんな人間を「現人神」「スメラミコト=統治する神」ととか言って信じ、崇拝していた、
日本人はホントに救われない。
22翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/03 14:05 ID:1Ue/5476
戦前の神権天皇個人が、いかに無能で、無力な「裸の王様」でも、
最高指導者としての誇りと責任を保つ、最終手段は残されていた。

それは、

「 天 皇 を 辞 め る 」 「 抗 議 の 自 殺 」

これは当時、今と違って全く「普通のやり方」。
(乃木大将が明治天皇が死んだことで、パニックになり狂って自殺したことなどで有名。
裏返せば、乃木は明治天皇の私兵であって、
次の天皇のことも国家のことも何も考えてなかった)

少なくても、これらの手段に訴えるほど、昭和天皇は「真剣」ではなかった、ということ。
23Classical名無しさん:07/07/03 20:09 ID:a.QqXc02
ハングルでも翻訳してるの?
24翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/03 23:25 ID:1Ue/5476
万世一系なんて、歴史学ではとっくに否定されてる。
だから、教科書レベルですら
「大和朝廷」→「大和政権」(朝廷と言うと、全国政権と誤解される。実際はヤマト地方の一地方政権にしか過ぎず、
                  他地方には、ほかに有力豪族が割拠していた)
「古代天皇制」→「古代王朝」(血統の連続性が無いのに、天皇制というと現皇室と連続しているかのような誤解を与える。
                  歴代天皇の系図というのは、歴代首相と同じく、単に実権を握った者を並べただけで、
                  血縁関係は無かった。後世に、単一家系、とされ故に神聖である、とでっち上げられた)
25翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/03 23:25 ID:1Ue/5476
問おう。
受験、就活の面接、履歴書で、
購読紙「産経新聞」、購読雑誌「正論」「SAPIO」と書く、度胸があるか。
就活を意識したら、どんな奴でも「朝日」「日経」を隅から隅まで読むのが普通だろう。
理由をよく考えたらどうか。

また、残念な知らせだ。
君らの心のアイドル、天皇陛下が自分で読む新聞は一紙のみ。
朝日、だけ。
ついでに、天皇、皇太子はキリスト教に改宗した、って知ってるだろうな。
先週くらいの週刊新潮にも「昭和天皇がカソリック入信」云々、と載っていたな。
神道も本当に、嫌われたものだな。
26Classical名無しさん:07/07/04 12:55 ID:Ej6637x.
うちはずっと朝日一筋だけど
一家で靖国参拝するし。天皇誕生日は寿司で祝って翌日はクリスマスケーキ。

昭和の頃朝日の勧誘って暴力的だったらしいけど
最近はやさしい人多いよ。うちの近所は皆
昔から義理人情で朝日とってる。まあ。朝日は不祥事多いけど替えないよ。
27翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/04 15:21 ID:.hgQ8QjA
>>26
>昭和の頃朝日の勧誘って暴力的だったらしい
昭和の頃は知らないが、
平成になってからは読売の暴力団”的”勧誘の手法が社会問題になったのは有名。
読売本社直轄委託の「販促団」が販促重点地域(簡単な話、朝日の比率が高いところ)に、
乗り込み、”あらゆる”怖い方法を使って販促をした。
しかも、この販促団の構成員が“元“暴力団構成員が多くいて、
直伝の方法を使っていた。
28翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 01:04 ID:Lf0B1acY
改憲なんて作った方でもできるとは思ってないのに、
それでも、一応、自民の改憲案を作ったのは「コアな改憲論者(=宗教右翼)」に対してのアリバイ作り。
民主党内に手を突っ込んで、改憲派を糾合する、とか言ってるが本気で言ってるなら、
国民投票法案の強行採決とか、現行9条下での集団的自衛権の再検討なんてやるわけがない。
改憲の最大の理由としていたものを、自ら否定したことになる。

改憲派の最終目的は、旧憲法の価値観の復活、
天皇主権(≒天皇元首化、君主化)、政教分離の廃止、男女平等規定の廃止、
9条廃止、国籍離脱の自由廃止(これが、現在の社会契約説的国家間の論拠)、
宮家の大増設、表現の自由の制限など。
9条、環境権、プライバシー権と言った比較的やりやすい条項を改憲して、
改憲アレルギーを払拭してから、自分たちのやりたいほうに持って行くと言う魂胆。
29tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/05 02:00 ID:.tiY/oE2
>>14 :翻訳家 氏
天皇が君主とも君主で無いとも言える、その両論があって、
そうした曖昧性の中でも日本は国家として機能しているということ。
ただし、日本国と日本国民の象徴であることは、憲法に明示されているとおり。

>>15 :翻訳家 氏
>君主は世襲であり、世襲と言うことは失敗やミスがあっても責任追及も、
>交代も出来ない。

政治的実体として機能し、それが国家の運命を決するほどの大失態を演じたならば、
いくら君主といえども無問責ではいられなくなることは、ドイツやイタリアなどで証明されている。
なので、立憲君主であることが無問責の条件となる。

>戦前、君主主権で破滅した経験
は事実(実態)と相違する。

政府や天皇に完全に先行して、
日中戦争の拡大を歓迎していたのは新聞であり国民であるということは、
井上本に記述されているとおりだ。
(それは1931年の出版社に、「胸に愛国、手にハンマー」なるスローガンを生ませるほどだった。)
 http://www.uraken.net/rekishi/reki-nihon007.html

日本は最後は翼賛選挙だったとはいえ、
太平洋戦争開始後の1942年でさえ、定常の総選挙を決して反故にはしなかった。

天皇個人の意思よりも前に、てか天皇個人の意思など
2・26やポツダム宣言の受諾以外では反映された試しもなく、
事実、天皇からなされる牽制などに頓着することなく、日中戦線は拡大していった。
30tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/05 02:01 ID:.tiY/oE2
田中義一首相への叱責、満州事変を暴挙と考え、租界を越える侵犯行為に反対(第一次上海事変)など、
天皇の意思は一貫して日中戦争への反対だ。
こと日中戦争方面で天皇が支持したのは、
通州事件や中国の官憲からなされていた帝国市民(朝鮮人を含むので)への対抗策として、
早期和平に道を開くという意味での、一極集中的上海での蒋介石軍との決戦だけだ。
しかしこれは果たされることがなかったし、しかも元は政府案だ。

こと前述のHPのスローガンを読んでも、
 遂げよ聖戦 興せよ東亜
  子よ孫よ 続けよ建てよ 新東亜 (以上 昭和14年 大阪朝日新聞社)
 聖戦へ 民一億の体当たり
  聖戦だ 己殺して国生かせ (以上 昭和14年 読売新聞社)
のような状態では、昭和15年の日独伊三国同盟、
並びに昭和16年末の対米開戦は、すでに時間の問題だったといえる。

反米親独を推し進める松岡外相等への天皇の叱責や牽制があってなお、
日本はアメリカと戦う用意をしていった。
その松岡がやがて増長していく原因を尋ねれば、
国際連盟を脱退したとき、われわれ庶民が英雄として迎えたからだろう。
しかしこれも満州方面への貿易拡大と軍需を中心として、
昭和恐慌が克服されていったからに外ならない。

しかし、ここに一つの言葉がある。

 有史以来未曾有のこの敗戦と惨状を招来せる原因は、
 まったく軍人がその本分を誤り、みだりに政治に関与せるためである。
 ここに衷心より国民諸君にお侘びする次第である。

最後の陸軍大臣・下村治から発された言葉だ。
シビリアン・コントロールの大事を予見させるとともに、きっぱりした責任感ある言葉だろう。
31tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/05 02:01 ID:.tiY/oE2
>>18:翻訳家 氏
>日本では近代以降、伝統的に「君主」と「民主」は対立する概念だった。

一筋縄ではないが、欧米でも同様の歴史を有する。
直接的にイギリス国王に反旗を翻したアメリカ(1776独立宣言)を一応おいとくとしても、
そのイギリスには清教徒革命などで逆に王政復古を招いた歴史がある。
その前には、フランスとの100戦争、その敗北と
ばら戦争の内戦を経験すると同時に諸侯と騎士が没落し、チューダー朝の王権が強化されていた。

今では教会から聖人として厚い信仰を受けるジャンヌ・ダルクでさえ、
フランスの王位継承権を主張するイギリス(エドワード3世)の無謀に対抗して
フランス王(シャルル7世)の擁立を意図するものだった。
(しかし、ジャンヌのお蔭で100年戦争の戦局は、フランスに大きく傾き、
 結果、イギリスを撤退させフランスは王権を強化できたと言える。
 身を呈しただけではなく、それが他国支配をはねつけるものだったため、
 長く民衆からジャンヌは英雄視されてきたわけだ。
 逆にフランスに王権が確立しなかったら、
 イギリスの支配を受け入れっぱなしだったとも言える。
 もちろん、裏切られイギリスに売られるという悲劇性とともに、
 ジャンヌ・ダルクの話は語り継がれてきた。)

日本は絶対君主の時代といえる状態を、
織田信長と豊臣秀吉、徳川時代も初期以外では経験していない。

権力の執行機関と考えても、徳川の幕藩体制はそれが完全に確立して争う必要を失うと、
分立型諸侯の時代となっていたと捉えることも出来る。
(もちろん「武家諸法度」などによる将軍ならびに幕府の権威を否定するものではないが、
 産業振興策などがそれぞれの藩主に任されていた側面が強いことと、
 当の幕府も、老中などによる合議制的側面が強くなっていったことを勘案すれば、の話で。)
32tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/05 02:02 ID:.tiY/oE2
初期の明治政府といえども、薩長藩閥(&土佐など)の合議制だったことは、
論を待つ必要がない。
(その意味では、王政復古の大号令も、公家&薩長の手によるものであり、
 その意図するところは、倒幕だった。)
(憲法制定後、明治天皇の意思が入閣などに反映されてなかった=人事権がないことは、
 森有礼などで例示したとおり。)

>英国は女王をいただいているから、日本も「女性天皇」を認めるべき、
>といって、神道=天皇教徒諸君は納得するのだろうか。

別に「神道=天皇教徒諸君」の「皇統は男系という」限定したい意見を、
考慮する必要も、意識する必要さえ存在しない。
日本は民主主義であって、それ以外ではあり得ないのだから、
意見の一つとしてそれは成立できても、多くの人間が女系を容認すれば変化することでもある。
(もちろん男系維持が優勢なら、それはそれで仕方のないことではある。
 しかし、国民投票法によって10年置きにでも民意を問えば、
 やがて変化して当然だろうとは予測できる。)

ただし、
>「外国がこうだから、日本もそうでなくてはいけない!」
という意味で、女系でもよしとしているのではなく、
男系にこだわりすぎることは、
天皇が定立する可能性をあらゆる意味で大幅に制限すると考えるからです。
それはお妃候補をさえ縮小させ、雅子皇太子妃にみられるような人権侵犯状況を
後世にまで再現させかねないから。
33tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/05 02:03 ID:.tiY/oE2
>>19 :翻訳家 氏
>(「英国機密ファイルの昭和天皇」(新潮社)に詳しい)

どうも宅の読み方は、微視的(ないしは近視眼的)に過ぎるようだ。
都合の良いところだけ拾う癖は、精神のビンボーダンスを見させられるようだ。(w

http://www.karashi.org/~poppen/d/20070615.html#p01
英国機密ファイルの昭和天皇(徳本 栄一郎)[Review]

 日英協調工作「吉田・イーデン秘密計画」が目を引く。
 著者は英公文書館の文書から、従来、吉田茂のスタンドプレーとされていた工作が、
 実は国内の穏健派グループの意を受けてのものであったという事実を発見する。
 計画自体は、盧溝橋事件を発端とする日中戦争の勃発により成立することはなかった。
 今日的な視点で見ると、軍部が独走し、大多数の国民がそれを支持し、
 政府が追認するという当時の構図があった以上、
 日英関係の改善により国際的な孤立を脱却するという穏健派グループの思惑は、
 他力本願にすぎる上、見通しが甘すぎたと言わざるを得ないが、
 このような外交努力があったことを知ることは無駄ではないだろう。

 一方、英国側では、1942年まで駐日英国大使を勤め、
 日英関係の改善のために骨を砕いたクレーギーのエピソードが印象的だ。
 クレーギーは、日米和平を取り持つよう、度々本国へ進言するが、
 日米開戦を望んでいたチャーチル率いる本国政府に握り潰されてしまう。
 結局、クレーギーの努力は実らなかった訳であるが、
 吉田茂を始めとするクレーギーと親交を結んだ日本人は、
 クレーギーが日本のために尽してくれたことを忘れず、
 帰国後、チャーチルの不興を買い、不遇を囲うことになった彼に、
 戦後、様々な形で友情を示そうとする。著者はこう書く。
34翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:07 ID:Lf0B1acY
>天皇ってのは日本国のそのときの権力者の認証機関なんだ
それを、「封建制」という。
日本の古代王朝で5世紀ごろ、「倭の五王」(現皇室とは血縁なし)時代に、中国皇帝の属国に編入を懇願し、
倭王は中国皇帝に「封じて」もらい、権威付けを得た。

原意は、天子が諸侯を「保証(建てて)」、土地を「分け与え(封ずる)」ること。
元祖の中国では神の下で起きた「易姓革命」が、日本では天皇の下で起きた。
聖徳太子以来、
天皇自らが「親政」の野心を持った場合、ことごとく追放、失脚している。
だから、「天下人」とは、天皇のことではなく、実際の権力者を指す。

ちなみに、天皇は三種の神器のうち八咫鏡(やたのかがみ)に例えられる。
つまり、神鏡そのものは無力だが、鏡を力ずくで奪取し、
それを覗き込んだ者(天下人)に「あなたが、日本一!」と、権威づける。

そして、忘れてはならないもう一つの作用が「権力の二重構造」。
領民には天皇の権威をふりかざし、実権は天下人が握る。
明治維新以来昭和の敗戦まで、維新の元勲、有司専制、元老、軍部と、
権力者が短期に代わっても、この基本構造は変わらなかった。
35Classical名無しさん:07/07/05 02:07 ID:.tiY/oE2
  現代は順風な時だけ親しく付き合い、逆境に置かれると交際を絶ってしまう者が多い。
  それに比べ、古き良き日本人の気骨を感じさせた。(p.134)

 占領下の日本に絶対的な権力を持ち君臨した、マッカーサー率いるGHQに対し、
 終始、友好的な態度を崩さずも、生き残りをはかるため、
 バチカンや英国とコンタクトを取ろうとしていたという事実や、
 立憲君主制を理解せず、独断で日本の政治体制を強引に変えていこうとするGHQについて、
 英国が苦々しく思っていたこと、また皇室との関係強化を試みるため、
 皇太子(現・平成天皇)の英語教師を英国より送り込むことに強い意欲を持っていたエピードなどが興味深かった。
36Classical名無しさん:07/07/05 02:08 ID:.tiY/oE2
>天皇制は9条と引き換えに延命できたのだ。

そいった理解でも、イチオ有りとしておこう。
ならなぜ、主権国家の国民を守るはずの軍隊が無くても平気なんだ? 
逆だろうが!
国民を守る軍という明示のない憲法を世界に探す方が疲れる状態だぞ。

>>20 :翻訳家 氏
世論調査は随時行われてるわけだし、一喜一憂するまでもない。(w

その結果から判明するのは、女性天皇でも良いとする気風が生じていることと、
なのに女系では心許ないとする保守的な国民が多いということだけだ。

>>21 :翻訳家 氏
>学徒出陣での騎馬での閲兵だとか・・・・・

国民が総力戦で戦っているのだ。
それを見送らないで、何の天皇なんだ?
最低限の礼儀とも言える。

宅は靖国へ天皇も行けと言ってたと思ったが、
そうした口の欺瞞性を物語る意見でしかないと思うよ。
(オイは靖国に行こうが行くまいが、
 平和国家日本の象徴として機能してくれればいいと思う口だ。
 また、松岡・白取が合祀されているため忌避したという歴史を、
 かなり以前から、さもありなんと考えてきた口でもある。)
37tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/05 02:09 ID:.tiY/oE2
>自分の名の元に数百万人が死に、さらに親、兄弟、子供を殺され、原爆症で今なお苦しんでいる人がいる。

日本が中国やアメリカと戦争した事実は悲劇だが、
日本本土への空襲や原爆投下をしたのは、間違っても日本の責任ではない。
アメリカの責任だ。

本末転倒だろう、宅の理屈は!

空襲や原爆は市民を無碍に殺戮する行為だったのだから、断固抗議したって良いところだ。
戦時国際法に照らしても重大な戦争犯罪だったと言える。
(なので、南京虐殺や朝鮮人慰安婦を過剰に強調することで、
 アメリカは正義の戦争だったと言いくるめようとしてきた、
 というのが最近の理解にまでなりつつある。)

ただし、日本はサンフランシスコ講和条約を受け入れ、すべての請求権を手放した。
それでは原爆の被爆者が救われないので、日本が国家補償するという、
ある意味転倒した状態になっている。

残念ながら、戦争そのものは戦時国際法に違反していなかった。

太平洋戦争の勃発を期待していたのはルーズヴェルト大統領であって、
自軍から大きな損害が出ることで、アメリカ世論を一気に参戦論へ傾かせられるという、
反国民的な人命軽視を含む期待だった。
(しかし戦争に勝利したため、偉大な大統領という名誉に浴するところとなっている。)

勝てば官軍などと、戦勝国に尻尾ふるバカがいるから戦争は繰り返す。
てか、宅は明治維新否定派だったんでは?(w
38tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/05 02:10 ID:.tiY/oE2
どういう了見で、アメリカからもたらされた攻撃と日本人の死を、
被害国日本の所為にしているのか?
ならイラクはイラクの所為でアメリカから攻撃されたとでも言いたいのか?
イラクの一般市民はその理屈を納得するほど劣っているのか?
ならベトナムはとっとと白旗あげて、200万ものベトナム人の死を避ければ賢かったのか?
たくさん詰問したいところだ。

>>22 :翻訳家 氏
>乃木大将が明治天皇が死んだことで、パニックになり狂って自殺したことなどで有名。

無知を晒すな。
乃木大将の日露戦争は、戦勝とは言えないほど日本兵の屍を荒野にさらすものだった。
ロシアの機関銃に対し、突撃命令を繰り返したからだ。
その戦争で乃木の子息は、全員殉職することにもなった。

侍の子とはいえ本来ナイーブで学究肌だったのが乃木希典という人物だった。
屈折した心理が死を選択させたことは、論を待つまでもない。
(岩波新書『日本人の死生観』などによる。)
すでに日露戦当時から、乃木無用論は唱えられ、
乃木の家は押しかける群衆からの投石などに遭っていた。

勝っても、
「乃木はステッセルらロシア軍幕僚にも帯剣を許し、
 従軍記者たちの再三の要求にも関わらずロシア軍との会見風景は一枚しか撮影させず、
 彼らの武人としての名誉を重んじた。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%83%E6%9C%A8%E5%B8%8C%E5%85%B8

ウィキにはそのたった一枚の写真が載っているから、注視するがいい。
ステッセル将軍を真ん中に置き、自分はその傍らにいるという構図とともに。
39Classical名無しさん:07/07/05 02:11 ID:.tiY/oE2
とはいえ、いざ一緒に殉死すると言い出して夫人は最初「パニクった」ようだ。
最終的に夫に付き従ったのも、当時は美徳とされた、そういう時代の話だ。

軽々な比喩で、無知を晒すな!

>昭和天皇は「真剣」ではなかった
ように見えるのは、あくまで立憲君主としてふるまっていたからだ。
その証左にしかならない。

学究的なリアリストの側面が、それに拍車をかけ、
だからその真意は、日中戦争の拡大を含めていつも批判的だ。
軍人や政治家に任せていたことによって、
日本は最後まで独裁制に陥ることがなかったわけだ。

とはいえ、日本の行く末を心配する姿勢は、
天皇の本義として血のように脈々と流れている。
なので、自分の身がどうなるかの確約など無いポツダム宣言の受諾になるわけだし、
(バーンズ回答はただ一言、「subject toする、連合国最高司令官に。」)
合祀のない時の靖国神社参拝になるわけだし、
すでに戦争が方針となっていた時の首相、義務の遂行に従順だった東條英機のご遺族への
ねぎらいにもなるわけだ。

軍人であることを求められてきたのは、維新以来だ。
もちろん軍人として第一線などで活動したことなど無かった。
後のエリザベス女王は、第二次世界大戦中陸軍少尉だったわけだし、
そのような時代の話だ。
(現在の天皇は、福祉方面への慰問や各国要人との接見が多く、
 自衛隊の観閲もつい最近までは行われてなかった。)
40翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:12 ID:Lf0B1acY
>>29
>立憲君主であることが無問責の条件となる。
無自覚に「立憲君主」と言ってるようだが、
そもそもが、伝説や神話の王権神授説に基づく「万能の君」である「君主」が「法」によって、
その万能性を制限されたのか、考えたことがあるのかな。
現象徴天皇はどのように説明できるか。

また、神話や伝説、王権神授説を「作り話」として、信じない(信じられない)人もいるのに、
それが、国民国家の象徴にふさわしいのか。
41連続投稿だよ!!!:07/07/05 02:15 ID:.tiY/oE2
>>25 :翻訳家 氏
>受験、就活の面接、履歴書で、
>購読紙「産経新聞」、購読雑誌「正論」「SAPIO」と書く、度胸があるか。

企業サイドはあまりこだわってなさそうだぞ、そこらへん。
日経は少し評価されそうだが。
流石にマンガと書くとまずそうだが。(w

てか、一億総何とかにしたいのか?(w
一律的な価値観を押しつけたい?

>天皇陛下が自分で読む新聞は一紙のみ。朝日、だけ。
>天皇、皇太子はキリスト教に改宗した

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
信教の自由含めて、ど〜でもい〜じゃん。(w
42翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:16 ID:Lf0B1acY
>>29
>政府や天皇に完全に先行して、
>日中戦争の拡大を歓迎していたのは新聞であり国民であるということは、
「自虐的国民原罪論」は要らないよ。
そもそも、臣民を戦争イケイケとあおったのは政府・軍部の情報工作、世論誘導じゃないのか。
それに、「戦争反対」と言えたのか。
言った人間はどうなったのか。
「アカ」と決めつけられ(今でも、そういう気違いがいるくらい)、
拷問され、果ては虐殺されたのではないのか。
43連続投稿だよ!!!:07/07/05 02:16 ID:.tiY/oE2
>>15 >>16 :翻訳家 氏

他者の文章の引っ張りですか?

http://shinshomap.info/theme/japanese_logic_g.html
『戦略思考ができない日本人』(中山治著、ちくま新書)・・・・・
  「要塞文明」を本質とする西洋文明に対し、
  日本文明の本質は「はかなさ」を基調とした「無常感文明」
  (哲学的視点の無常観ではなく情緒としての無常感)と規定し、
  西洋文明との対比を軸に論を進める。
  要塞文明の法則は「作為」「戦略」「契約・再契約」であるのに対し、
  無常感文明の日本人の法則は「自然(じねん)」「慣性」「作用・反作用」であるとして、
  戦前は天皇崇拝と軍国主義が蔓延し「一億総玉砕」となり、
  戦後は「一億総懺悔」となり天皇や国家のことなど誰も考えなくなった日本人の在り様のなぜを説明する。

『日本人の意識構造 : 風土・歴史・社会』(会田雄次著、講談社現代新書)は西洋史家が、
  西洋とは正反対の日本人の意識構造を、肯定的な視点で分析する。
  子供を危険から守るとき、日本人は抱きかかえ身をかがめて危険の対象に背を向けるが、
  西洋人は子供を後ろに隠し対象に正対する。
  著者が注目するのはこうした何気ない動作や人間関係であり、
  そこに現れる民族的特質から、日本人像を描いている。

「子供を危険から守るとき、日本人は抱きかかえ身をかがめて危険の対象に背を向けるが、
 西洋人は子供を後ろに隠し対象に正対する。」

どっか卑怯な匂いがプンプンしてきましたな。(w
同調者を求めてしまうのも民族性なんでしょうか?
なら、太平洋戦へと向かった歴史も翻訳家氏ご自身がご提示遊ばされてるわけで。(w
皮肉な話でんな。(w
44翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:20 ID:Lf0B1acY
>>31
欧米での経緯は無関係。
そもそもが、維新後の神権天皇、敗戦後の象徴天皇の両方とも、
政治的な意図に基づく、技巧的な制度で、自然発生的なものではないからだ。

その「政治的意図」を読み解くことが大切。
そして、それが制度設計当初の思惑から変容し、変貌して、制御ができなくなっていったか。
45連続投稿だよ!!!:07/07/05 02:23 ID:.tiY/oE2
>>40:翻訳家 氏
>「君主」が「法」によって、その万能性を制限されたのか、

じゃあ逆にお訊ねしたい。
昭和天皇が自分の意思を示して実現したことが、
2・26事件への厳しい処断とポツダム宣言の受諾以外に何かあるのか?ってことを。

御前会議でわずかに口を開くことはあっても、その心配は悉く無視されている。

松岡外相などは、2時間も天皇の前で演説をぶったと記録されている。
それは日独伊三国同盟の正当化だった。
それより後に、昭和天皇は近衛文麿首相に、
日独伊三国同盟締結では、「国民はさぞ難儀するだろう」とこぼしている。

天皇のどんな意見も、開戦については否定だった。
立憲君主だから声高にすることはなかった。
それを良いことに、戦争へと向かわせたのは当時の陸軍であり、
その意を受けた松岡や近衛だった。
46翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:25 ID:Lf0B1acY
>>32
前にも教えたが、「看板」と「中身」は別個。
神権天皇を、ほんとうに「カミさま」かどうかを偉そうに「カミさまのワケが無いから、…」
というのはアホ。

神権天皇が「カミさま」という触れ込みで、「それらしく」振舞っていた、という事実は重い。
ホントのカミさまでないなんて、皆分かっていた、とか言っても無駄。
超国家主義イデオロギーの狂気、宗教的ヒステリーというのが、君は理解できてない。
47翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:28 ID:Lf0B1acY
>>33
どうでも、いいが。
せめて自分で読めよ。
どっかの誰かの要約を平気で引っ張ってきて、
>どうも宅の読み方は、微視的(ないしは近視眼的)に過ぎるようだ。
>都合の良いところだけ拾う癖は、精神のビンボーダンスを見させられるようだ。(w

とは、な。
もう、ホント、いい加減にしろ。
怒るよりも脱力する。
48翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:29 ID:Lf0B1acY
>>36
>宅は靖国へ天皇も行けと言ってたと思ったが、
>そうした口の欺瞞性を物語る意見でしかないと思うよ。
妄想。

ほんとに、バカ…。
49翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:35 ID:Lf0B1acY
>>37
>日本本土への空襲や原爆投下をしたのは、間違っても日本の責任ではない。
あのな、とばくをした人間が負けたら「賭金を取るのは違法だ!」というのと同じだよ。
喧嘩を始めて、負けてボコられて大怪我をしたら、「相手の100%責任だ!」と、言ってるチキンの理屈だ。

戦争を始めた時点で、結果は勝ちか負けの二つだ。
しかも、近代戦は国家同士の総力消耗戦だ。

それとも、日本は「負けの場合」は全く、考えてませんでした、ってか。
あほ。
50連続投稿だよ!!!:07/07/05 02:39 ID:.tiY/oE2
>>44:翻訳家 氏
ハッキリ言っておけば、日本が天皇を担ごうが、三毛猫を担ごうが、
ドラえもんを担ごうが、ミッキーマウスを担ごうが、
戦争は起きていた。

初期の資本主義は、イギリスの産業革命の導入であり、
農に縛られない工業の創始だった。
そしてイギリスが蒸気機関を船に転用したとき、世界制覇が始まった。
(「ローマは道路で、イギリスは船で、アメリカは飛行機で、世界を征服した。」)

資本主義であれば市場を求める。原料を求める。
なので、市場と見なされていた中国はイギリスにアヘン戦争、アロー戦争を仕掛けられ、
半従属国にまでなっていた。
それを目撃した(阿片窟と繁栄する資本家を同時に)のが、幕末の日本だったのだから、
富国強兵を成立させなければ、不平等条約の撤廃もあり得なかった。
51翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:42 ID:Lf0B1acY
>>41
>企業サイドはあまりこだわってなさそうだぞ、そこらへん。
マジレスだ。
中小はともかく、
大手の人事は最近のナンチャッテ右翼学生の急増には本気で驚いてる。
しかし、堂々と言う奴は単細胞がほとんどで、他人からウヨっぽい思想がどう見られているか、
ということにすら無頓着だから、問題なく切れる。
問題は、「仮装」ウヨなんだな。
平気で「朝日」「日経」を読んでます、と言える奴。
しかし、そういう奴は演技が出来るし、状況が読めるだろうから、
辛うじてOKということ。

いまや、共産系学生よりも「ナンチャッテ」ウヨの方が企業サイドには問題。
大学に活動の照会が来るほどに。
52翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:43 ID:Lf0B1acY
>>45
質問に質問で返す、というのは見え透いてるよ。
53連続投稿だよ!!!:07/07/05 02:45 ID:.tiY/oE2
>>49 :翻訳家 氏
真珠湾攻撃時に、日本は軍事基地以外を攻撃してたか?

日本の市民を殺されたのが日本の所為だという屁理屈は、
虐められた児童が、虐めた側ではなく逆に自分が悪いと思いこんでしまうほど、
傍目からは痛々しいことだ。

日本は戦争した、アメリカはそれを待っていた、
日本は負けた、アメリカは勝利した、なぜフラットに考えられない?

それとも根っこに戦勝国側に立って、勝ち名乗りをあげたいという邪心でも潜ませているのか?(w
54翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:46 ID:Lf0B1acY
>>50
すべて、IF、に過ぎないだろう。
起きていた、なんていってるが、証明も不能。

現実には「神権天皇」だから、それだけについて論じよ。
英国の例をいくら、必死に語っても、神権天皇制との異同、相関性について、
きっちり論証できないなら、無駄。
55翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:49 ID:Lf0B1acY
>>53
おい、チキン君よ。
40のこちらの問いには答えられません、ってか。
質問に質問で返す、なんてガキのやり方だ。
答えてみなさい。
56翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:50 ID:Lf0B1acY
>>53
そもそも、なんて真珠湾を攻撃したんだ。
アメ様が中国侵略、満州建国を怒ってる、って知ってたからだろうが。

あのな、とばくをした人間が負けたら「賭金を取るのは違法だ!」というのと同じだよ。
喧嘩を始めて、負けてボコられて大怪我をしたら、「相手の100%責任だ!」と、言ってるチキンの理屈だ。

戦争を始めた時点で、結果は勝ちか負けの二つだ。
しかも、近代戦は国家同士の総力消耗戦だ。

それとも、日本は「負けの場合」は全く、考えてませんでした、ってか。
あほ。
57連続投稿だよ!!!:07/07/05 02:50 ID:.tiY/oE2
>>51 :翻訳家 氏
人が何を読んだって、どうでも良いだろうということ。
人様の思想改造でもしたいのか?(w

僭越なんだよ。
オイの実家は朝日と産経を同時にとってるが、
互いの思想傾向に頓着するような、言論統制的な発想は誰にもねえよ。(w

>共産党系
学生は、ろくな就職先がねえよ。
生協とか赤旗編集部以外には。
これってほとんど就職戦線では白旗だぞ。(w
58翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 02:59 ID:Lf0B1acY
>>57
>人が何を読んだって、どうでも良いだろうということ。
おいおい、空気を読まない長文コピペの常習犯が言うことか。
いつも、
「国民が悪い、騙される方が悪い、騙す方には事情があった、天皇は悪くない、軍人はいい人ばっかり・・」
と、手あかまみれの「自虐的国民原罪論」を振り回してるやつがよく言う。

>オイの実家は朝日と産経を同時にとってるが、
>互いの思想傾向に頓着するような、言論統制的な発想は誰にもねえよ。(w
君のアホなところは、「実家が」「友達が」「妻が」をよく言うが、
自分は何なのか言わないところ。

べつに、君の周りの異常な環境を紹介されて、「これが日本のスタンダードです」なんて言われても、
失笑するだけ。
59翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 03:03 ID:Lf0B1acY
>>57
>学生は、ろくな就職先がねえよ。
>生協とか赤旗編集部以外には。
レイトカマーの勝共連合クンには悔しいだろうが、
共産系の学生は成績もいいし、頭もキレ人が多いんだな。
君のような、あほな勝共君とは比べるべくもない。
60連続投稿だよ!!!:07/07/05 03:03 ID:.tiY/oE2
>>56 :翻訳家 氏
>アメ様が中国侵略、満州建国を怒ってる、って知ってたからだろうが。

メキシコからその領土の3分の1を奪い、ハワイを侵略し、
フィリピンまで領土としていたアメリカに、侵略を誹謗する権利があるか?
(よく調べてみ、満州における日本権益はすべて認めているのがリットンの報告だから。)

第一、イギリス方面に対し、アジア侵略を悪いだろお前
と一言でも言った試しがあったか?

>とばくをした人間が負けたら「賭金を取るのは違法だ!」というのと同じだよ。・・・・・

その例えを言うなら、アメリカから遠く隔たりしかし日本には近い中国方面へ
権益を主張し続けてきたって事にしかならねーだろうが。
しかもアメリカは不真面目なもんで、各国協調で中国に銀行を創ろうと言い出したはいいが、
とっとと資金を引き揚げちまってるぞ。
中国のことなぞ、マジでは考えてなかったから、その後の毛沢東政権樹立だろうが。

共産主義こそ自由主義の真なる敵とアメリカが知ることになるのは、
太平洋戦争が完全に終了した後の話だ。

>日本は「負けの場合」は全く、考えてませんでした、ってか。

負けると知ってたのは、天皇と海軍と貿易業者。(←日本の常識!)
大多数の日本人は、精神論で勝てるというワケワカメな主張に呑み込まれていた。
61連続投稿だよ!!!:07/07/05 03:08 ID:.tiY/oE2
>>58:翻訳家 氏
オイの主張が
>「国民が悪い、騙される方が悪い、・・・・・
と聞こえてしまうのは、
>共産系の学生は成績もいいし、頭もキレ人が多いんだな。
>君のような、あほな勝共君とは比べるべくもない。
と思ってるからだろうが。(w

つまりアンタは、共産党が衰退してる事実にさえ、
>「国民が悪い、騙される方が悪い、・・・・・
と信じ込んでるってことだ。

その調子を歴史的に維持してくれちゃってるから、
戦前も何ら、誰からも信任を受けることがなかった。
(なんて、日本人は賢明なんだろう!)www

・・・・・勝共と統一教会は、オイの宿敵なのであまり言及しないように。
62連続投稿だよ!!!:07/07/05 03:13 ID:.tiY/oE2
>>54 :翻訳家 氏
>すべて、IF、に過ぎないだろう。
>起きていた、なんていってるが、証明も不能。

あのさ、共産党方向を擁護するなら、レーニンの帝国主義論や、
マルクスやエンゲルスの、資本主義が戦争を開始させるって論方向にも目を向けましょうね。(w

世界中どこだって、産業革命を経験すれば、資源を求めたり市場を求めたりするんだよ。
ヨーロッパの近代史は、イギリスとフランスの領土戦争、
そこに参加しようとしたドイツとの軋轢が第一次世界大戦の主因だぞ。

頭がよろしすぎて、狭窄的視野になったのか?
さぞ、度近眼なおメガネをおかけなようで。(w
63翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 03:16 ID:Lf0B1acY
>>62
と、ここまで書いてきてナンだが…。
ここの板が「ラウンジクラシック」だと今、気づいた…。
すっかり、「N議」だ、と思い込んでいた。
レスが付かず、寂しいな、と。

どうやって、君はこのスレを見つけたのかな・・・。
我ながら、アホ過ぎる…。
64Classical名無しさん:07/07/05 03:42 ID:.tiY/oE2
>>63 :翻訳家 氏
ンナ事でめげるな!(w
オイは、前スレに貼られてたアドレスに飛んだだけだ。

しゃあないから、議論板のめぼしいとこにでも貼れば良いがな。
65翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/05 03:52 ID:Lf0B1acY
>>64
thank you.
66tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/08 00:53 ID:wKe8nH6Y
ただし、大半の人は原爆投下容認発言と捉え激高してるようだが、
久間前防衛大臣の発言を弁護しておく。
(被害者には誰もなりたくなかったわけで、
 しかも被爆の苦しみは一生背負われることを思えば、
 被爆者の怒りは至極もっともな事だとは思うが。)

http://72.14.235.104/search?q=cache:30YJgDl6EPgJ:www.jiji.com/jc/c%3Fg%3Dpol_30%26k%3D2007063000199+%E4%B9%85%E9%96%93%E9%98%B2%E8%A1%9B+%E5%8E%9F%E7%88%86&hl=ja&ct=clnk&cd=11&gl=jp
2007/06/30-22:26
米の原爆投下「しょうがない」=ソ連参戦防ぐため−久間防衛相が講演

 久間章生防衛相は30日、千葉県柏市の麗澤大学で講演し、先の大戦に関し、
 米国の広島、長崎への原子爆弾投下が日本の無条件降伏につながり、ソ連の北海道侵略・占領を防いだと指摘。
 その上で
 「(原爆で)本当に無数の人が悲惨な目に遭ったが、
  あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今しょうがないなと思っている。
  それに対して米国を恨むつもりはない」と述べた。
 久間氏は長崎県出身。
 原爆投下を容認した発言と受け取れ、被爆地や野党などから批判の声が上がっている。
 久間氏は1945年8月の終戦直前の状況について
 「(米国は)日本が負けると分かっているのに、あえて原子爆弾を広島と長崎に落とした。
  そこまでやったら日本も降参し、ソ連の参戦を止めることができるということだった」と説明。
 さらに、
 「(終戦により)北海道は占領されずに済んだが、間違うと北海道までソ連に取られてしまう。
  その当時の日本は、取られても何もする方法もない」と述べた上で、
 原爆投下は「しょうがない」と発言した。
67tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/08 00:54 ID:wKe8nH6Y
久間大臣の発言も一見すると、
被害国となった日本、被災者となった日本人に頓着してないように思えるが、
実際には、「(原爆でアメリカが)ソ連の参戦を止めることができる(と考えていた)」
(ソ連への対日戦参戦要求と、日本が関与しない状態で千島列島のソ連への割譲を
 アメリカが勝手に密約していたヤルタ会談はスターリンとルーズヴェルト間、
 ポツダム会談はスターリンとトルーマン間であることに注意しなければならない。
 また、ポツダム会談の席上、
 トルーマンがスターリンに対して原爆の完成をほのめかした事実も勘案されなければならない)
と発言しているわけで、
これは左翼的な歴史観の、原爆は日本に落とされたというより、
その後冷戦を行うことになるソ連を恫喝する目的だった、とするものにもよく符号している。

ただし、本当のところはアメリカは巨額な予算を投じ完成させた破壊力の凄まじい新兵器、
それを手にしたから使ったという状態だろうし、被曝のもたらす非人間性には気がつきもしなかった。
(日本の中小都市まで空襲を決行するなど、アメリカは
 女性や子どもまで含めた日本の市民、つまり日本人全体を敵とする戦争行動に終始していた。
 それは5月沖縄での、日本人側の玉砕の覚悟にまで強く影響を与えたと考えられる。
 アメリカが原爆のもたらす人身への被害などに全く頓着していなかったことは、
 その後冷戦を睨んだ原爆実験で、破裂直後の爆心地に自国兵士の部隊を突入させ、
 被爆者多数をつくりだしたという事実から明らかだ。
 そのことを痛烈に批判した映画がニック・ノルティ主演の『狼たちの街』だ。
  http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10423/story.html
 こうした独裁的な大統領の権力が一介の生命に頓着しない姿勢は簡単には変わるものではなく、
 原爆実験直後への突入という無謀なことこそなくなっても、
 湾岸戦争やイラク戦争における劣化ウラン弾の使用とそこから生じる被曝には、
 多数のアメリカ兵も含まれていることを承知しておかなければならない。
 それが未だになのだから、我々も強い批判を胸にしておかなければならない。)
68tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/08 00:54 ID:wKe8nH6Y
つまり久間元防衛相は、戦後を席巻してきた歴史認識の下に、
ソ連による北海道割譲などの暴挙を防ぎ得たと考えているわけであって、
朝鮮戦争とその後の韓国の長期低迷を見れば、
北海道の割譲を認めるなんざ、日本列島内に橋頭堡を与えるようなものだと気づく。

その意味で、スターリンからなされた割譲要求をマッカーサーが断ったのも当然であり、
しかもこの時には、アメリカが原爆を開発し投下していたという事実が、
スターリンをして要求を引っ込めさせただろうと推論できるのだから、
 「(終戦により)北海道は占領されずに済んだが、間違うと北海道までソ連に取られてしまう。
  その当時の日本は、取られても何もする方法もない」
という発言は、明快な一つの認識と受け取ることが出来る。

もしスターリンの要求が通っていたら、日本に大混乱がもたらされたばかりではなく、
朝鮮半島はほぼ全域が共産圏となっていただろうことも疑う余地がない。

(ルーズヴェルト・チャーチル・スターリンの行ったヤルタ会談の中心は、日本ではなく
 ポーランド問題だった。
 しかしスターリンは、ポーランド国内軍に反ナチス蜂起を呼びかけたにもかかわらず
 これを助けず見殺しにしてワルシャワの壊滅を招き、
 さらにスターリンがカティンの森事件を命じて4千人以上のポーランド人将校などを虐殺した。
 1943年にドイツ国防軍が発見し、ソ連の仕業と非難したが、
 逆にソ連は、1941年に侵攻したドイツの仕業として反論するという有様だった。
 それでも冷戦が終結したため、ソ連から内部資料が明示された。
 「1989年、ソビエト連邦の学者たちはヨシフ・スターリンが虐殺を命令し、
  当時の内務人民委員部長官、ラヴレンチー・ベリヤ等が命令書に署名したことを明らかにした。
  1990年、ミハイル・ゴルバチョフはカティンと同じような埋葬のあとが見つかった
  メドノエ (Mednoe) とピャチハキ (Pyatikhatki) を含めて
  ソ連の内務人民委員部 (NKVD) がポーランド人を殺害したことを認めた。」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%A3%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6
69tooo ◆s/lQJB6p9w :07/07/08 00:56 ID:wKe8nH6Y
オイが幼少の頃、ソ連が支配していたら
日本は天皇もなく平等で自由になってたと教え込む香具師がいた。

一笑に付したいが一笑に付すわけにはいかない。
そんなことになってたとしたら、二度と歴史に浮上できない
最悪の地獄図が現出していただろうことは、北朝鮮を見れば明白だ。

賠償できるほどの経済力を得るよりも前に、中国に、そして何故かソ連に
賠償金を強要されただろうことが必至だからだ。
(貧乏人からむしり取る。
 それはどっかのガッカリと今日残党という日本の二大宗教の本願である。)

久間前防衛大臣の発言は、歴史認識として真っ当なものだ。
罷免を要求するなど、自分の信仰してきたものを見直せないバカだと以外にみなしようもない。
70翻訳家 ◆5vePR6IMyM :07/07/09 01:03 ID:dLmX8YJI
tooo君、申し訳ないが以降、
N議の新スレでお願いします。

_第47夜・徹底■天皇制廃止を考える■討論__
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1183834003/
71革命的ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :07/08/30 08:47 ID:cWK007Rg
■■■■■沖縄県は琉球府に名称変更せよ!■■■■■                
 近年、国連地名標準化会議において日本海を東海表記とする論争が続いている。  
 その理由として、日本海は植民地時代に付けられたものであり不当であるとしたものである。
 もしこれが真実であるならば、沖縄県についても同様のことが言える。      
 沖縄という名称は日本の植民地化によって勝手につけられたものだからであり、皇室天皇制という名の軍事政権によって500年の歴史的重みを弾圧するためであった。
 そこで、沖縄県を琉球府として名称変更を求めるものである。        
 これにより沖縄は植民地支配における軍事拠点とその風評被害に対して、地域格差解消のための理由が明確に存在することとなる。
 ひいては、琉球府の主権を国際社会において尊重することとなり、国際社会と同調して日本政府及び米軍基地に対して歴史的根拠に根付く強い発言を期待できるのである。
 沖縄県は、500年の国際的な歴史に相応しく、連邦政府のような強い主権の相続権を有しているのであるから、決して軍事政権を踏襲する皇室天皇制のために主権放棄すべきではない。
72ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :07/08/30 17:53 ID:cWK007Rg
>>1

天皇の沖縄訪問のとき、街路で日本国旗を振って手を振っていたのは全員公務員。動員機密指令があったらしい。
73自由の具現者ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :07/10/04 07:03 ID:3VDAqCi6
            、             
           ) |  ■■■■■■■■日本政府に告ぐ。■■■■■■■■
         ( ノノ   我々の要求は沖縄県における皇室放送コードの廃止だ。
       , --" - 、  歴史歪曲工作という退廃したイデオロギーに対して沖縄は
スチャ    / 〃.,、   ヽ 爆発寸前のマグマであるから、自由主義革命を執行する。
  ∧、   l ノ ノハヽ、  i   
/⌒ヽ\ i | l'┃ ┃〈リ  ▽琉球の伝統文化を尊重して皇民化政策を廃止する事。
|( ● )| i\从|l、 _ヮ/从   ▽大東亜戦争を誘因したことに対してお詫びする事。
\_ノ ^i |ハ  ∀ \     ▽沖縄県を昇格して名称を琉球府と変更する事。
 |_|,-''iつl/  †/ ̄ ̄ ̄ ̄/  ▽共栄圏を尊重して国立大図書館を建設する事。
  [__|_|/〉 .__/ 魔 法 /__ ▽日米両軍事施設を本土移転する事。
   [ニニ〉\/____/      
          
          
74自由の具現者ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :07/10/05 01:56 ID:.OdGmcWM
■■■■沖縄は自由を享受せよ、その驚愕の皇室概論。■■■■             
 T.皇室天皇制は、軍事経済を主体とした沖縄には適しておらず、むしろ自由主義に対する阻害要因である。
 U.日本の伝統文化と単一民族主義を標榜しているが、その実態は植民地侵略のイデオロギーとして異民族を圧殺する強烈な脅迫観念を形成するものであり、今上天皇もまたそれを継承したものに過ぎない。
 V.沖縄に日本皇室思想文化を植え付ける国家計画は、大東亜戦争の誘因となり20万人もの戦死者を招いた沖縄戦の結果により中断された経歴がある。
 さらに、過度の言論統制と反米プロパガンダにより集団自決が誘導されたり、指令に従わなかったため殺されたという証言記録が刻銘に残されていることから、この計画の達成は困難であり、若干の修正を要すべきものである。
 W.皇室の権威は、本土の日本国民に対して成り立つものであって、世界的な立場から見れば、到底、神聖な存在とは認められない。
 日本国民は思想破綻者であり、これに対して日本政府は沖縄戦の具体的事実を意図的に歪曲している。また、沖縄の義務教育はニライカナイ神話を組み込むべきであり、暴力的な日本史や日本神話は不必要である。
 X.沖縄の赤化を阻止し、実質的に高尚なる自由主義を享受するためには、その活性化を支援する国立図書館の建設整備が必要不可欠である。
75Classical名無しさん:07/12/06 19:31 ID:sEBaiCOA
天皇は必要である。国王は他の国に存在しても天皇は日本だけ。
世界一歴史の古い、そして偉大な存在である。
76Mirror ◆2riQWoXaIg :07/12/06 19:39 ID:FWWPMXkM
天皇天皇言ってる世代がほとんどあの世へ行ったら廃止になりそう
77Classical名無しさん:07/12/17 22:03 ID:puuA9KZA
>75さんへ
あなたは本当にそう思いますか?またあなたはこの日本で1年間3万人の人が
毎年生活苦で自殺をしていると言う事実を知ってますか?
それに比べ皇族は悠久の昔から働く事なく贅沢三昧な暮らしを死ぬまで保証されてる
と言うこの差をあなたはどう思いますか?
78Mirror ◆2riQWoXaIg :07/12/26 06:57 ID:TTGWhEkQ
自然淘汰
79Classical名無しさん:08/01/03 09:49 ID:Dw.ZRtAY
早朝2時のNHKの番組で民主主義という番組見た
33ヶ国の共同制作らしいがむしろ民主主義廃止の方が正しいと思った
戦争による民主主義普及など馬鹿げている

ここにきているやつ等はアメリカ売国奴の集まりかもな
80Classical名無しさん:08/01/03 09:59 ID:6tFJwttY
別に天皇いても国民にとって負担にならないし、
三島由紀夫がいうように忠誠心をちかうものの象徴として利用すれば
いいんじゃねーの?
残しといた方が将来日本の為になると思うけどな
席を空けたらアメリカが座ると思うよ
81Classical名無しさん:08/01/03 10:04 ID:UsJBu.QM
人として生きるなら命ほど大切な物は無い。
命を一日でも延びさせることができるにはどんな大金も払う。
よって軍事力よりも経済力よりも長生きする国の方が勝れる。
日本にアメリカを引き合いに出すのはオカシイ。
82Classical名無しさん:08/01/03 10:09 ID:UsJBu.QM
天皇さまは長寿の象徴でしあ…
残すべし。
83Classical名無しさん:08/01/03 19:19 ID:mr/UFYUc
>>81 ←誰か翻訳して
84EYES ◆1iEYE9mVKY :08/01/04 02:36 ID:61iCvjWo
ジャンクフードは体に悪い。
85EYES ◆1iEYE9mVKY :08/01/04 02:37 ID:61iCvjWo
>>84>>81のこと
86Mirror ◆2riQWoXaIg :08/01/04 07:16 ID:Ro9309ok
なんでそこまで天皇を嫌う?
87Classical名無しさん:08/01/05 12:44 ID:Djkwr2yg
【 一票の格差 】

議会制民主主義国であるのだから、
「一票の格差」は最も重いということは自明。

いつまでたっても
日本国に「一票の格差」が縮小しないのは、
地方・農村部・僻地が「腐敗選挙区」だからだ!

中央政府は「腐敗選挙区」へは、カネを回すな!!

いかなる理由があろうとも「一票の格差」は、
「人類共通の基本的人権」問題だ!!!

都市部であろうとも地方であろうとも、
どちらの地域であろうが恵まれた人もいれば
恵まれない人もいるのだ!!!!

「個人を尊重」しろ!!!!!

中国ではなく、日本のほうが「人権」無視
ではないか!!!!!!
88Classical名無しさん:08/01/06 01:22 ID:HLoOCgPQ
合理性を追求すれば必要ないのかもしれない




けど合理性だけでは計り知れない威厳と歴史がある。それを無駄の一言で片付けちゃうのはおかしいと思う
89Classical名無しさん:08/01/28 17:10 ID:eEIj9CME
>>88
伝統がなんだ?
90Classical名無しさん:08/02/03 19:38 ID:XyKT6h5g
(´・ω・`)何をぬかしとんねんやがな
91Classical名無しさん
江戸城再建!