_第45夜・徹底■天皇制廃止を考える■討論__

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1個人の尊厳:2007/06/06(水) 22:38:16 ID:GaaBJnR8
明治憲法から日本国憲法への転換の中で特筆すべきは、御承知のように、
天皇主権から国民主権へ、それから臣民の権利から個人の基本的人権へ・・・。
人の支配、権力の優位を否定する法の優位の思想が
日本国民の血肉と化したときこそ、この憲法の真に実現されたときであり、
それが理想とする立憲民主政の完成したときである・・・。
〜第154回国会 参議院憲法調査会 第2号平成十四年二月二十七日 参考人佐藤幸治

http://www.sangiin.go.jp/japanese/kenpou/keika_g/154_02g.htm

参考 『日本国憲法』前文
・・・ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な
信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、
かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。・・・
第20条〔信教の自由、国の宗教活動の禁止〕
(1)信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、
   又は政治上の権力を行使してはならない。
(2)何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
(3)国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。