我々は
>>1が何故このような将軍さまマンセー!のスレッドを立てたのか?
という疑問を解決するため、
>>1の実家がある平壌郊外に向かった。
「まだ地球上にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した村山富市元首相に「失礼だ」と咎められたが、
チンピラ左翼政治屋ごときにとやかく言われる筋合いはないので黙殺した。
小人が住むような小さな家々、ツギハギだらけのボロ服を纏い痩せ細った農夫たち。
彼らが余所者で身なりのいい我々日本人取材班を監視する様に見詰めている。
キムチだの、カルビだの、石焼ビビンバだので浮かれていた我々は改めて朝鮮の現状を
見せ付けられ重苦しい沈黙に包まれていた。
ようやく辿り着いた
>>1の家はボロ屑の様な小さな家だった。
家に居たのは年老いた
>>1の祖母一人。
彼女は我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに「孫がご迷惑をかけて申し訳ありません」と
我々に土下座して達者な日本語で何度も詫びた。我々はこの時に初めて
>>1を許そうと思った。
金親子二代の独裁による王朝体制が招いた朝鮮の貧しさが全て悪かったのだ。
独裁政権下の悲しい現実を目の当たりにしてしまった我々は、
>>1の祖母から貰った野鼠の干し肉を手に東京への帰路についた。
その干し肉は文明人が口に出来る様な代物ではなかったが、そんな物しか食物の無い
朝鮮人民の窮状が我々の足取りを重くさせ、道中、誰一人として口を開く者はいなかった。