2 :
:
3 :
:04/06/01 20:04 ID:g9OdD8//
カピたん学歴・職歴等
昭和11年12月 大阪府高石市に生まれる
昭和30年 大阪府立三国丘高校卒業
昭和32年 早稲田大学商学部入学
昭和36年 古河電工入社
昭和57年 古河電工名古屋支店勤務
昭和63年 6月 古河産業出向
平成 3年11月 古河電工退社
カピたんサッカー歴
昭和30年 全国高校選手権大会出場
昭和32年 早稲田大学サッカー部でプレー(〜昭和36年)
昭和33年 日本代表選手に選抜される
昭和34年 ローマオリンピック予選出場
昭和35年 チリW杯アジア予選出場
昭和36年 古河電工サッカー部でプレー(〜昭和47年)
昭和37年 アジア大会(ジャカルタ)出場
昭和39年 東京オリンピック出場
昭和47年 現役引退、古河電工サッカー部監督(〜昭和50年)
昭和51年 日本サッカーリーグ常任運営委員(〜昭和54年)
昭和55年 ロスオリンピック強化部長(〜昭和59年)
(日本代表チーム監督6ヶ月)
昭和63年 8月 日本サッカーリーグ1部総務主事
昭和63年10月 (財)日本サッカー協会理事
平成 3年 3月 (財)日本サッカー協会プロリーグ設立準備室長
平成 3年11月 (社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)チェアマン
平成 6年 5月 (財)日本サッカー協会副会長
平成 6年 6月 2002年W杯日本招致委員会実行副委員長
平成 8年 7月 2002年W杯開催準備委員会実行副委員長
平成 9年12月 (財)2002年ワールドカップサッカー大会日本組織委員会理事
平成12年 6月 (財)2002年ワールドカップサッカー大会日本組織委員会副会長
4 :
:04/06/01 20:04 ID:g9OdD8//
川淵ジャパン全成績、Cマッチ込みVer
80.11.09 C ● 0-1 ワシントン・ディプロマッツ(平和台)
80.11.24 C △ 1-1 ワシントン・ディプロマッツ(国立)
80.12.22 A ○ 1-0 シンガポール (香港) ※スペインW杯予選
80.12.26 A ● 0-1 中国 (香港) ※スペインW杯予選
80.12.28 A ○ 3-0 マカオ (香港) ※スペインW杯予選
80.12.30 A ● 0-1 北朝鮮 (香港) ※スペインW杯予選
81.01.25 A ● 0-2 ポーランド (東京)
81.01.27 A ● 2-4 ポーランド (徳島)
81.01.30 A ● 1-4 ポーランド (名古屋)
81.02.01 A ● 0-3 ポーランド (東京)
81.02.08 A ● 0-1 マレーシア (クアンタン)
81.02.10 A △ 1-1 マレーシア (クアラルンプール)
81.02.12 C ● 1-2 タイ・ユース代表 (バンコク)←某サイトでも指摘された「タイユースにも負けた」試合。
81.02.15 C ○ 3-0 ラプラチャ (ラプラチャ)
81.02.17 A ○ 1-0 シンガポール (シンガポール)
81.02.19 A △ 0-0 シンガポール (シンガポール)
81.02.22 B △ 1-1 インドネシアB代表 (ジャカルタ)
81.02.24 A ● 0-2 インドネシア (ジャカルタ)
81.02.26 C ○ 6-0 フィリピン選抜 (マニラ)
81.03.08 A ● 0-1 韓国 (東京) ※第9回日韓定期戦
国際Aマッチ 14戦 3勝2分9敗 9得点 20失点 ※ホーム5連敗は歴代ワースト記録
その他の試合 6戦 2勝2分2敗 12得点 5失点
5 :
:04/06/01 20:05 ID:g9OdD8//
キャプテン就任時のコメント
「今の日本サッカー界があるのは、温厚な人柄でワールドカップ招致に成功した長沼元会長、
サッカー界・日本スポーツ界きっての国際人である岡野前会長というおふたりがいて、と思っている。
ただ、私は私なりの色を出して、盛り上げていきたい。
私の役割は今回のワールドカップでベスト16に残った日本代表が、次のワールドカップも、
10年、20年後も世界のトップレベルであり続けられるように基礎固めをすることだ。
私なりのアイデアはたくさんあるが、47都道府県の組織の皆さんとよく話し合い、
施策を組み入れていければと思っている。」
キャプテンズ・ミッションについて
「JFAは、サッカーに携わるあらゆる人々が、楽しみ、幸せになれる様な環境を創り上げ、サッカーの普及に努める。
日本サッカーの将来を見据え、この改革を新生JFAのターニングポイントとすべく、
以下のミッションを、様々な意見を取り上げながら、CHQ Complianceに基づき、この2年間で必ずやり遂げる。」
6 :
:04/06/01 20:05 ID:g9OdD8//
キャプテンズ・ミッション(CHQ)
ミッション1 各種登録制度の検証・改革
グループ1 施設
グループ2 幼児
グループ3 選手/チーム
グループ4 フットサル
グループ5 JFA未登録チーム
グループ6 審判員/指導者
グループ7 運営/ボランティアスタッフ
グループ8 サポーター
ミッション2 施設の確保・活用
ミッション3 幼児年代からの普及・育児体制の整備(JFAキッズプログラム)
ミッション4 中学生年代の活性化
ミッション5 強化指定選手制度の見直し
ミッション6 レディースサッカーの活性化
ミッション7 ファミリーフットサル大会の創設
ミッション8 リーグ戦の導入
ミッション9 地域/都道府県協会の活用化
ミッション10 新たなミッション
↓(To be added)
3年後、サッカーに携わる登録者200万人
CHQ Compliance
Collaboration
●都道府県・地域協会・連盟・理事・委員会・事務局と協働する
●対話を重視する
Aggressive
●最初から無理と考えず、柔軟に取り組む
●しがらみを断ち切り、突破口を切り開く
Plan-Do
●創造的に発想し、議論を尽くす
●プライオリティを持って実行する
Try&Error
●完璧でなくてもスタートする
●実行しながら改善していく
Accounting
●重点施策に投資し、無駄なお金は使わない
●都道府県協会の積極的施策をサポートする
Informative
●実態を調査し、把握する
●有用な情報を共有し、活用する
Now
●今、始める
●スピードを重視し、期間内に達成する
7 :
:04/06/01 20:06 ID:g9OdD8//
でも実際は…
●対話を重視する→独断で代表監督選考
●最初から無理と考えず、柔軟に取り組む→結果コンフェデ惨敗
●創造的に発想し、議論を尽くす→創造的に独断を貫き、議論はせず
●完璧でなくてもスタートする →それは"議論を尽くす"が前提のはずだが・・・
●重点施策に投資し、無駄なお金は使わない →30億W杯記念館(これはJAWOC?)、7000万円の意見広告
●有用な情報を共有し、活用する →サポーターの声を無視、逆切れ。報道管制。
8 :
:04/06/01 20:07 ID:g9OdD8//
9 :
:04/06/01 20:07 ID:g9OdD8//
カピたん発言録
2002年6月20日
「W杯決勝トーナメントの経験を重視」
「過去の実績よりも、トルシエ監督のように若さと求心力を備えた指導者を対象」
・・・と、次期日本代表監督の条件について日本サッカー協会が発表。
2002年6月末
「外国人」
「日本をよく知っている」
「国際的にも名前が知られている」
「人間的に素晴らしい」
「マスコミとうまくやっていける」
などの条件が川淵チェアマンによって語られる。
※岡野会長(当時)、川淵のスタンドプレーに激怒「まだ俺が協会会長だ!」
2002年7月20日
・川淵氏、第10代サッカー協会会長に就任。
・ジーコ日本代表監督誕生 (7月22日)
2003年1月20日
「次期日本代表監督はJリーグでの優勝を重要視」
と、川淵キャプテンが発言。
国際レベルでの実績や経験は全く問われなくなり、日本代表監督の条件が大きく緩和。
2003年12月1日
「代表監督は引退間際とか、ある年齢を過ぎてからやった方がいい。ある意味、勲章だから」
ついにはこんな発言まで飛びだす始末。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/01 20:08 ID:OzVT5Ll9
こいつににたなまえでいま実況してるやつ市ね
11 :
:04/06/01 20:08 ID:g9OdD8//
12 :
:04/06/01 20:09 ID:g9OdD8//
伝説のキャプテンインタビュー その1
ttp://sakanavi.cside.com/i/tokusyu/old/kawa-ri.htm ―ジーコ監督のカリスマ性には魅力があります。
「選手にとって大きい。説得力がある。選手の疑問に正しく受け答えができる。
選手全員が『ジーコのために』という気持ちで戦うだろう」
―そういえば、今回のW杯では、ゴールした選手はだれもトルシエ前監督に抱きつきませんでした。
「トルシエ前監督については話すことはない。
ただ、今度はゴールを決めたら、だれもがジーコに抱きつくだろうな」
―サポーターの期待も大きいです。
「ジーコは絶対の自信を持っている。ジーコ監督に決まって本当に良かった。
しかし、神様といえども、我々もすべて言いなりになるわけではない。
もし、意見の違いがあれば話し合う。コミュニケーションを取ることが大事だ。
ジーコは人の話を聞くことができるし、理解力に優れている」
―ジーコ監督誕生のために、川淵会長が積極的に動きました。
「会長には監督を選ぶ責任がある。選んだ以上、当然、その責任もある」
―その責任とは。
「それは会長を辞めるということではない。辞めるということは、一番、愚かな選択だ。
責任とは、その時々で変わるが、あえて言えば、さらにいい監督を連れて来るという責任だろう。
とにかく、今は全くそういうことは考えていない。今、責任うんぬんいうこと自体がおかしい。
ジーコ監督が失敗するわけがない」
13 :
:04/06/01 20:10 ID:g9OdD8//
伝説のキャプテンインタビュー その2
ttp://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/dec/o20031230_10.htm (リンク切れ)
―仮に代表監督を代える時は。
「周りは技術委員会からの提案があって(解任を)決めたとすれば責任を負わなくていいし、逃げ場もあるからいいんじゃないですかと言うけど、そんな逃げ場を求めている気は毛頭ない。
自分が納得いかなければそれはおかしいと言う。協会と日本代表チームは運命共同体だから監督は誰が決めようとトップが最高責任を持つのは当たり前と思っている。それと…」
―はい。
「監督がおかしかったらすぐにトップが辞めなきゃいけないという議論になるが、そんなことはまるで考えていない」
―では責任は。
「世間に対して次への準備と反省点を逃げないで明確にすることだと思っている。本当に自分が責任を取って辞めた方がいいと思ったらちゅうちょなく辞める」
―キャプテンの呼称も浸透しました。
「今、ボクのことを会長と呼ぶ人はほとんどいない。会長をキャプテンとした時、協会内で苦々しく思っている人間もいたよ」
14 :
:04/06/01 20:10 ID:g9OdD8//
キャプテン私設応援団
ttp://www.ninomiyasports.i-3.jp/xoops/modules/news/article.php?storyid=2072(二宮清純)
「転ばぬ先の杖」という格言がある。失敗してからでは遅い、その前にできることは
しっかりやっておくべきだ。まあ、そんな意味だろう。「備えあれば憂いなし」ともいう。
準備さえしっかりしておけば、もし万一の事態が起きても対応できる。このように日本
には素晴らしい格言がいくつも存在する。要するに何かが起きてからでは遅いのだ。
大切なのは準備であり、対応のスピードである。
サッカー日本代表監督のジーコの後任に市原で指揮を執るオシムがリストアップ
されていると本紙が報じた。この記事を読んで私はホッとした。協会も水面下でやる
べきことはきちんとやっているじゃないか。
どうも人事の話になると日本人はヒステリックになる。ジーコを今すぐにでも解任しろ
という急進派がいる一方で、何が何でもジーコを守れという擁護派がいる。私はどちらの
側にも与しない。1次予選の苦戦を見ればジーコの手腕には誰だって不安を持つ。
「アウェーはあんなものだ」などと、のんきに構えていては手遅れになる。といって今すぐ
ジーコの首を切れば日本代表は好転するのか。もし解任するなら、それはいつか。
後任には誰がいいのか。その人物が確実に引き受けてくれる確証はあるのか。政権交代
を実現させるには、こうしたミクロの手続きが必要となる。
協会にとって一番望ましいのはジーコでドイツに行くことだ。まずはそのために努力すべきだ。
それが難しいのであれば、当然、後任を準備しなければならない。できれば後任は複数の候補者
の中から選ぶのが望ましい。「主観をできるだけ多く集め、それを客観的なデータにした」。これは
加藤久氏(現沖縄かりゆし監督)が強化委員長の時に口にしたセリフだ。当時の強化委員長の権限
については意見が分かれたが、少なくともあの時の議論とデータは価値のあるものだった。
協会に今、一番必要なのは"有事法制"だ。誰だって"有事"は想像したくない。しかし、事が深刻に
なってからでは取り返しがつかない。日本の外交のように米国との"抱き合い心中"だけはごめんだ。
いざという時には「判断」よりも「決断」が求められる。数々の修羅場をくぐり抜けてきた川淵三郎氏は
それができる希有なリーダーである。
15 :
:04/06/01 20:11 ID:g9OdD8//
キャプテン発言集 その0
(スポーツマスコミについて) 「こんなにスポーツをバカにした国はない。」
(Jリーグに対する報道の自由についての質問に)「あまり細かく言う気はありませんがね」(以上、『よむ』1992年8月号)
「博報堂の知恵、電通の知恵なんて全く借りない、彼らから色んな提案があるんだけど一切聞くつもりは無い」
「僕を飛ばすようなサッカー界ならつぶれますよ(笑)。それぐらいの自信を持ってやってますし、俺でないほうが良いなと思った時には、さっさと退きますから。」
「『サッカーがなんで韓国に勝てないんだ!!』と言う言い方は、僕に言わせれば韓国に失礼ですよ」(以上、92年12月・月刊Asahiより)
16 :
:04/06/01 20:12 ID:g9OdD8//
その1
(トルコ戦は)「トルシエ監督の選手への嫉妬心があった」
「ジーコの威光で、欧州の各クラブは快く代表戦の召集に応じる」
「ジーコのコネで、いろんな国とテストマッチが組める」
「ジーコにノルマは課しません」
「コーチ育成のために代表スタッフは日本人にする」
「ジーコは監督経験が無いからダメとは言えない。有能かどうかは監督になる以前の段階で分かる。」
「ジーコ監督には3年後に"日本を代表するサッカー"を見せてほしい」
「ドイツW杯でベスト8まで残り、またやりたいなら代える必要はない」
「西野は次の監督候補。でもオレがキャプテンでいる間に、優勝しなければダメだな」
「西野、山本もそう(候補)だ。山本は面白い采配をする。トルシエではなく、山本だったら(W杯で)優勝したかも」
「次は日本人だと思っている。第1条件のJ1優勝を果たせば岡田だけでなく、西野(G大阪)山本(U−23日本代表)反町(新潟)でも可能性はある」
「山本は見直したな。競争意識を促して選手のモチベーションを高めている。今までの監督とは違うタイプ」
(中田に)「将来、協会の幹部になってほしいと言った。」
(俊輔は)「かわいいね」
「カーン相手の1点は、ほかの試合でハットトリックするくらいのこと」
「日本でストライカーと言えるのは高原だけ。ハンブルガーSVのレギュラーを取れば(次のワールドカップまでの)3年半は明るい」
「トルコを日本に呼んでやっつけたい。みんな喜んでくれるでしょう」
「J2は日本人監督であることが望ましい」
(ベストメンバー問題で)「市原は私に頭を下げた。だが福岡は下げてない」
17 :
:04/06/01 20:13 ID:g9OdD8//
その2
「中田は『新しい場所(チーム)でやれたらいい』と」
「戦争が起こらなくてもいろいろなことが起こる可能性がある。無理していく必要はない」
「選手の安全を考えて一度は中止を決断したが、米国が国の威信をかけるというのでやむを得ない」
「つらい決断だった」「選手と行動をともにする」
「万が一何かあったら僕が責任を取る。といっても僕の責任だけで済む問題ではないけど…」
「十分な話し合いをせずに遠征を中止したことでプライドを傷つけてしまったらしい。
米国側の誠意も伝わってきたし、選手の絶対的な安全を考えるとつらいものがあるが、
米国を信頼して行くべきだと思う」
「(『情報の出所を一本化する』ために)オレがすべてしゃべる」
「誰も行きたくないと話していない。これもジーコ監督のおかげだ。トルシエだったら、何人かは離脱したかも」
「今回は私も行く。出発前にセキュリティーに関しては私の口から選手に説明する」
「今後は(『緊急時の契約破棄権』条項を)結ぶ必要がある。それが反省点」
「わたし自身は、遠征に危険はないと考えている」
「選手の移動の際に不測の事態が絶対ないとは言えない。攻撃が始まってクラブ、選手の反応が急変してしまった」
「タイムリミットをいつにするかは決めていない」
「多数決というわけにはいかない。意見を聞いて、私が決断する」
「海外組が合流しなければ、ジーコ・ジャパンとしては意味がない」
18 :
:04/06/01 20:13 ID:g9OdD8//
その3
(ウルグアイ戦後)「勝ちたい試合だった。ジーコ監督も川口もショックだったろうが、負けなくてよかった。俊輔もこの半年間の成長の跡を見せてくれた」
「君(トルシエ)がいなくなってサッカーの報道が減っているんだ」
「スポーツで健康な人が増えれば年間約30兆円の医療費が減る」
「(前園は)Jリーグのスター選手として、初めてKリーグでプレーするパイオニアだ。
ぜひ成功してほしい。そうなれば日本から移籍する選手も増えてくるし、日本と韓国のためにもなる。」
「(空港で)マスクはしないよ。安全をアピールしなきゃいけない立場だからね」
「恐ろしい病気だが、香港と中国からは何ら問題がないとの報告をもらっている。これは信頼しないといけない」
「一般の人を受け入れているのに、選手だけ受け入れないわけにはいかない。人権問題にかかわる」
「横浜市民の心配も分かるのでやむを得ないが、中国や香港協会との信頼関係に影響を及ぼさないか、非常に複雑だ。
(中国、香港から)入国すべきでないという状況なら理解できるが、両協会はしっかりした準備をしてくる。それなのに入れさせないというのは整合性を欠く。」
「コンフェデ杯は理想の戦い方を見つける大会。ノルマは課さない。ノルマは06年ドイツW杯アジア予選に勝つこと」
(ジーコが「ミスをする選手を選んだ自分の責任」と発言して)「そのジーコを選んだ責任がオレにはある」
(パラグアイ戦後)「思い切った選手編成が成功した。今後にとって大きな試合だし、私は試合結果に一喜一憂していない」
「日本人は意思表示をしないが、意見を言い合うのはいいこと。(中田は)ジーコと多少、ギクシャクしてるみたいだけど、心配してないよ」
(NZ戦後)「今度のフランス戦は日本の勝利じゃない?」
(フランス戦後)「勝っていたかもしれない試合だった。フランスも真剣になっていたしね。中村のFKは素晴らしかった。遠藤のも入ると思った。惜しい場面はいくらでもあった。」
(ブラジル戦を観戦)「がっかり。こんなにコンビネーションに欠けるブラジルを見るのは、初めて。日本の方が面白いサッカーをやっている。今のブラジルなら、日本は勝てる」
19 :
:04/06/01 20:14 ID:g9OdD8//
その4
(コロンビア戦後)
「イージーミスで負けてしまって、言葉もない。せっかくチャンスもあったのに。このメンバーでまだ4試合目だし、ある程度、大目に見ないといけない。
俊輔がいなかったのは痛かった。後から出てきた控えの選手も『レギュラーを取ってやる』という意気込みがなく、力不足だ。
今回の結果はジーコのせいじゃない。シュートについても、もっとレベルアップしなければならない。『ジャスト・ア・フットボール』だ。」
「昨年の日韓W杯のトルコ戦の敗戦以上、ドーハの悲劇と同じぐらいショックだった」
「創造性のあるサッカーをやろうとしている。短期的には結果を求めない」
「批判はいろいろあるだろうが、俺が全部受けてたつ。」
「宮本だけに罪をかぶせるのは間違っていた」
(「独裁者!!」と罵声を浴びせられ)「なにを!!」
「大久保に(欧州から)声はかかってないの?」
「06年W杯は高原と大久保の2トップがいい」
「時期が来たら北朝鮮の女子を呼びたい」
(スイカップ事件)「残念。社会的制裁は甘んじて受けるべき。それはしようがない。再起を目指して頑張ってほしい」
「今は自主性を求めるジーコ流に移行する中途半端な(途中経過の)状態だ。それを理解しているのは中田らごく一部の選手。こうしろ、ああしろと教えてくれないからといって"不安だ"などと口にするばかな選手もいる」
「日本の大黒柱は中村ではなく中田。彼にはレギュラーで試合に出ていてもらわなくては困るんだ。一度気持ちの切れたパルマに残るより、新天地でポジションをとればいい」
(代表招集問題)「選手の立場もつらいところがある。トルシエと違ってジーコは選手の気持ちを理解してくれるから、率直にクラブでの立場をジーコに話して欲しい」
「日本人監督はまだ早い。カリスマ性が無いと中田以下海外で活躍してる選手を引っ張っていけないし、外国からも舐められる。その点ジーコは、コンフェデの時FIFAの役員とかが向こうから挨拶に来るんだ。」
「介入はしないが、日本代表の活動日数は少ないので、三都主はJリーグでも代表と同じ位置でやった方がいい」
「名選手は名監督にあらずという概念をぶっ飛ばしてほしい」
20 :
:04/06/01 20:14 ID:g9OdD8//
その5
「西野は大丈夫なんだろうな。大切な男なんだから」
(ジーコと会談して)「信頼を確認し合った。選手起用にまで踏み込んで話してくれと言われた。」
「ゲームの采配、そして選手起用は監督の聖域だから一切コメントしない」「でも試合の感想は言う。会長じゃなくてキャプテンだから」
(U-22韓国戦後)「試合中なのにストッキングを下げたり、ユニフォームの裾を出したままでプレーしたりしている。ベーシックな部分でフォア・ザ・チームが何かを考えてもらわないといけない。」
「レジーナが8日が国際Aマッチデーでないのに選手を呼ぶなんて...とか言ってきている。何か脅迫めいたことをファクスで送ってきた。今後の協会の対応を見守るとかって...。勝手に見守ってろ!」
(チュニジア戦後)「勝ったあとこそ修正点や問題点を話し合うことが大事。中田あたりがやってくれるだろう」
(ルーマニア戦後)「勝てなくない試合だった」「今回は中田の存在が大きく見えた。好守に運動量がある。このチームは中田のチームと改めて実感した」
「控えを使わないのはどの代表も同じ。使われないと泣き言言う奴はいらないというジーコに同感」
(星野監督勇退)「オレがキャプテンを辞めるときは、きちんと順序を踏んでやってくれよ」
(大久保の金貰ってんだろ発言)「あれはひどい。本来なら代表に選ばれるべきではない。審判への侮辱は絶対にしてはいけない。今回は言わなければならない」
(亀戦後)「カメルーン相手にストレスが溜まるだけでも強くなった証拠」「三都主は走っていない、臆病なプレーが多い」
21 :
:04/06/01 20:15 ID:g9OdD8//
その6
「今回のスピーチではマニフェストを行う。2050年までに日本でW杯を行う。その大会で優勝する」
「世界クラブ選手権07年大会は日本でやりたい。試算してみるように話は伝えた。前向きに考えている」
(HSVの監督交代について)「実力があれば使われる、とは限らない。監督の好みで変わるのは明らかだから、心配している」
(浦和のナビスコ杯優勝後)「オフトも、92年以来の優勝で本当によかった。今日ダメなら、(勝ち運がないので)もう監督は辞めたほうがいいと言うつもりだった(笑)。」
(オフト、突然の辞意表明に)「快勝した夜だけにね。よほど腹にすえかねていたかもしれないが、ああいう場で発言するのはどうか。水を差したね。」
「(東アジア選手権は)韓国、中国も欧州組を呼べないのだから条件は同じ。負けても仕方ないという言い訳を作らず、残った選手で勝ち切る、強い気持ちで戦ってほしい。」
(新潟観客動員数)「世界でも2部リーグでこれだけの観客を集めた例はないと思う。ギネスに申請したらどうだろうか」
「俊輔が心配だよ」「俊輔は練習をサボるような選手じゃない。日本に戻して検査を受けさせたい」
「岡田は代表監督の資格を得た。監督になっても誰も非難しない。おかしなことにもならない」
「代表監督は引退間際とか、ある年齢を過ぎてからやった方がいい。ある意味、勲章だから」
(東アジア選手権・中国戦)「日本にもようやくストライカーが出てきた。きょうの久保だ。」
「久保を抱きしめてやりたい」
(同・香港戦後)「(次の)韓国戦の引き分けは許されない。また、血圧があがってしまった」
22 :
:04/06/01 20:16 ID:g9OdD8//
その7
(東アジア選手権・韓国戦後)「香港戦で1―0というのがね。ドーハの悲劇の時も前の試合で1点取っていれば(W杯に)行けた。経験を生かしていかないと」
(大久保について)「ノーコメントだ。試合後、本人に『ちゃんと(やったことが)わかっているんだろうな』、と聞いたら、わかっています、と言っていたが、本当にわかっているんだろうか。」
「(ジーコの1年は)60点というところだろうか、かろうじて合格点ではあるが、 65点は行っていない。」
(イラク戦について)「どういう事態が起ころうとも、呼んで試合をする。問題が起こった時こそ中止すべきでない」
(中村俊輔のけが治療サポート)「代表のために日本とイタリアを行ったり来たりしているわけだから、協会は全面的にサポートする」
(野球について)「代理人を認めるのか認めないのか。(ルールで)決まっているものを、認めないなんて。ぼくは野球の大ファン。だからこそ情けない」
「負けると批判も出てくるが、(98年フランスW杯優勝の)フランスや(02年W杯4位の)韓国にも監督批判があったが、それに耐えてチーム作りをして、いい成績を残した。
ジーコ監督も最後にはいい結果を出すと確信している」
(国見・平山について)「今回一番期待してる。釜本の再来になる可能性がある。」
「市船橋のカレン・ロバートも平山に匹敵する才能があると思う。」
(森山直太朗との対談で)「今年代表の試合で直太朗くんに国歌を歌ってほしい」「謙虚なところがまたいい。ぜひ実現させたい」
「(日本サッカー協会名誉総裁の)高円宮妃久子殿下にも"チームに貢献できてうれしい"と中田からメールが入っていたみたい」
「(アジア杯は)難しい組に入った。欧州組はあてにしないで勝ち切る覚悟で戦わなければいけない。予選(1次L)敗退は許されない。」
「(反町監督は)情熱と論理を両方持っている。J1で結果を残せば日本代表監督の候補だ」
(逆にU−23日本代表・山本昌邦監督は)「一度クラブで監督を経験した方がいい」
(A代表とU−23代表の掛け持ち問題について)「ボクの考えは(ジーコと山本)両監督の考えるベストチームを作って試合に臨むこと。所属チームが反対した場合は自分が足を運ぶつもり」
23 :
:04/06/01 20:16 ID:g9OdD8//
その8
「今年はさらにそれ(ワンマン体制)を推し進めて、もっと変えますよ。僕がこうしなければならないと信じたことは、少しでも早く具現したい。」
(U−23イラン戦後の平山について)「A代表で見たい? そういう感じすらあるね。(06年W杯の)ドイツだって可能性があるんじゃないかな。そう感じさせるよ。まだそこまで(先のことを)言わない方がいいんだろうけど。」
(イラク戦後)「今日は(名誉総裁の)妃殿下に、あまりコメントをしないように、といわれているんでね。(中略)前半でまた血圧が上がってしまって、妃殿下にもっと気を静めて、といわれ、ハーフタイムには、お水を一杯飲んでと言われてしまった。」
「中村を活かすために周りは協力しなさい」 byうるぐす
(成田で稲本を出迎え)「頼むぞ、というつもりだったんだけどね。まあ、あれだけ逃げ足が速いからコンディションはいいんじゃないかな」
「中田とは話をする。W杯でも中心になってくれたが、今回は中田の役割はもっと大きい。ジーコ監督の言う自由が何たるかをチームメートに問いかけてほしい」
「2日後にW杯予選の初戦があるんで今はナーバスです」
(一次予選・オマーン戦前日)「ヒデにはここ2試合は良くなかったと聞いているだろうが、とにかく頼むと言ったよ。負けるわけがない」
(オマーン戦辛勝)「こんなに嬉しかったのはジョホールバル以来」 byすぽると
「最後まであきらめなかったみんなに満点をあげたい。勝ち点6の価値がある」「選手交代も的確で早かった。ジーコは本当の能力を隠していたんだな(笑)。今日は寝られなくてもいい」
「ファンのブーイングは不本意。楽勝できる相手じゃないことを認識してほしい」
24 :
:04/06/01 20:17 ID:g9OdD8//
その9
(オマーン戦から一夜明けて)「冷静になると、どうしてあんな試合をしたんだという感じ」
「ほんとに久保だよ。久保神社でも作らないといけないなあ。きのう負けていたら、監督の問題とかは出ていただろうね」
(俊輔入籍)「何も言ってなかったのにな。知らなかった」
(U−23韓国戦に勝利)「これまで大人と子ども(の違い)だった韓国と対等にやれたことは自信になる。チームの成長が如実に見られた。」
(ジーコ解任デモを受けて)「日本代表のことは僕らが一番真剣に考えている」
「平山は勝負どころで点を取ってくれるんじゃないかな。(FW)田中との凸凹コンビが楽しみ」
「代表選手と監督のつなぎ役になるような日本人をチームに入れたらどうか? と提案した。(中略)まぁ、代表で主将をやっていたような人とかね(笑)。」
(ジーコ監督、日本人コーチ入閣を拒否)「彼がいらないといえば(それで)いいんじゃないの」
「自分の考えを100%支持してくれる人ならと言っていたが、そこで止まっている。まあ、無理強いしても仕方ない」
(U−23、アウェイでUAEに勝利)「日本のプライドをかけて戦ってくれた彼らに感謝したい。山本(監督)がベソをかいて感動するのも分かる試合だった」
「トルシエは細かく指示して(中村)俊輔のように適合しない選手は使わなかったが、ジーコは違う。選手の個性を重視する。指示してくれないという選手もいるようだが、指示待ち族の選手は今の日本代表にはいらない」
(キャバクラエイト事件)「ジーコはトルシエと違い、選手を信頼している。それだけに裏切られると怒り心頭になる」
「オレが会長でいる限りそんな(ジーコ監督を辞めさせる)ことはないだろう」
25 :
:04/06/01 20:17 ID:g9OdD8//
その10
(アテネ五輪予選最終戦を控えて)「ここで頑張らんで何とする。彼らはプロだし、もう試合前に激励する必要もない」
(アテネ五輪出場権獲得)「このチームは、みんなをヤキモキさせて、最後に勝つというところがある。バーレーン戦に敗れたときは、正直厳しいと思った。
自分たちで(五輪出場を)勝ち取ったことに、価値がある。この予選を通して、相手の姿勢が今までと違っていると思った。この6試合、このチームは着実に成長し、自信も得たと思う。
五輪でもメダルの可能性があると思う。彼らは"谷間"と言われたけれども、そこから見事に脱皮したと思う」
(キャバクラエイト、代表から外れる)「自律心があって初めて、個人の自由が認められる。ジーコ監督は苦渋の選択だったと思うが全面的に支持したい。選手たちには反省をし、再起・飛躍を期待したい」
「(カレン・ロバートは)攻撃的にできる。それに、あの顔の良さは捨てがたい」
(アテネ五輪代表)「ベスト8だなんだと言っても、やはりメダルを獲らなきゃダメ」
(W杯予選・シンガポール戦直前)「圧倒的な力の差を見せつけて勝つことが大事。ジーコも同じ意見」
(シンガポール戦辛勝)「ジーコを信じるだけ」byすぽると
(W杯予選・シンガポール戦後)「よく寝たよ。もう割り切った。勝ちゃいいんだよ。でも、何で(選手のシュートは)枠を外すんだ。オレの方がよかったぞ」
「平山は水戸にいいと思う。水戸なら(試合に)出られるから」
26 :
:04/06/01 20:18 ID:g9OdD8//
その11
(欧州遠征・ハンガリー戦後)「彼ら(欧州組)の存在感は違う」
(女子日本代表に)「名前を付けてあげた方がいいんじゃないか」
(欧州遠征・チェコ戦後、1-0の勝利にもかかわらずなぜかコメントなし)
(女子日本代表に)「名前はまだいえないがスピードと突破力がある。6月の米国遠征に連れて行きたい」
(中田の怪我をキムタクから聞かされて)「パリ行きの飛行機で一緒になった時、『イングランド戦は中田も出るし、楽しみにしといてよ』と言ったら、『出ないんじゃないですか。相当痛いらしいですから』と話していた」
(中田にも全面支援を約束)「手助けできることがあれば俊輔(中村)の時みたいにしてあげたい。あれだけハードな日程をこなし、我々にも責任はある」
(広山について)「3、4カ国語を話せるらしい。将来のFIFA理事候補」
(山本監督をベタ褒め)「ちゃんと選手間の競争原理が働いている。だから、皆頑張るんだ」
(アイスランド戦後)「今朝のミーティングでは、試合が早いので僕も出られず、ジーコ監督からは『今日は失礼したが、イングランド戦ではぜひミーティングに出てハッパをかけてくれ』と言われているので、そのつもりで行きます」
(平山・森本の代表入りを示唆)「ルーニーとかオーウェンは早くからトップ(A代表)でやっていた。日本にもそういう時代がきた。トゥーロンの結果いかんでは(2人のA代表入りも)あるかも。ジーコにふってみているんだけどね」
27 :
:04/06/01 20:18 ID:g9OdD8//
キャプテン発言集 補足
936 名前: 投稿日:03/10/16 18:28 ID:q6YjLIFM
・成績でジーコ解任はなし。中味をみて決める。もちろん東アジアも。
・東大教授ですらいい高校教師になれるとは限らない
・控えを使わないのはどの代表も同じ。使われないと泣き言言う奴はいらないというジーコに同感
・が、広山を「温情」で使うことは容認
・トルシエのときに協会幹部が批判していたのはいけない。ジーコに対しては幹部は口出していない
・組織重視のサカーは攻撃のパターンが読まれるのでこれ以上通用しない
・ジーコが駄目でもやめない。キャプテンの仕事はそれだけではない
・原人事でナベツネ批判
・マスコミ・ファンのジーコ批判があると技術委員会の田嶋が評価してキャプテンに伝えるシステム
以上yeah対談で覚えていることだけ。記憶違いがあるかも。
28 :
:04/06/01 20:19 ID:g9OdD8//
320 名前: 投稿日:03/12/25 19:52 ID:JYNKrXYG
Number、川淵インタビュー要約。今回も記憶依存。
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選手選考・戦術批判は監督に対する背信行為。越権行為にならない範囲でインタビューに答える。
といいつつ今回も欧州組・サントス重用に不満を表す。
個性を無視したトルシエでもある程度効果があったが、個性を重視しないと限界と感じてジーコ。
その他就任をめぐる話題、唾吐き事件などについて既出の主張。
80点でWCベスト16、1次予選までには70点欲しいが、今60点なのはまあいいらしい。
321 名前: 投稿日:03/12/25 20:05 ID:JYNKrXYG
追記。
ジーコと自分が全く同じ考えなら、自分が監督をやればいいとも。
トルシエの場合はF3が60%完成=60点と点数がつけやすいが、ジーコのは難しい。
連携はあと2段階くらいうpが必要、0点に押さえたと言っても守備もまだまだ。
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あいかわらずトルシエで、しかも過去のトルシエ批判や自己の発言と矛盾しているところも多く、
トルシエサカー=F3と勘違いしていると誤解されかねない発言や監督業を甘くみているところなど、
クリスマスに読むべき記事ではないです。
なお、80点でWCベスト16などと言っていることから、60点とは、WC優勝レベルを100点とした上
での点数であって、03年での最高を100点とした上での点数ではない模様。
ここの住人などは、今の段階での最高の6割で、さらに時間が経った来年も同じレベルなら当然
点数が下がるものと考えているのでは?
29 :
:04/06/01 20:19 ID:g9OdD8//
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:04/06/01 20:20 ID:g9OdD8//