国語教育、次の世代に何を伝いたいか

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1平下流
次の世代に伝えたい日本語とはなんでしょうか。
2実習生さん:2006/07/29(土) 14:00:52 ID:KcMzhGlm
明治以来、日本語を潰そうっという政府の方針は変わってないのでは?
3実習生さん:2006/07/30(日) 11:48:42 ID:auWq6VoA
スレあり

日本の国語教育8
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1154200287/

-----------------終了-----------------
4(^○^) ◆KYAHAwwgbg :2006/07/30(日) 13:16:55 ID:nUYUjbKk
 
☆ おしらせ ☆

>>3は各スレに出没している無能荒らしです。注意しましょう。
5実習生さん:2006/07/30(日) 15:28:53 ID:LWjQyLKe
>>1
スレタイの日本語が間違ってんだよ あほ!
6実習生さん:2006/08/04(金) 02:39:13 ID:TI/jrTkm
>>5
人の間違いを あほ! という奴はここにくるな!

自分は間違いをしないのか!あほ!
7実習生さん:2006/08/05(土) 04:18:23 ID:36kLyr2n
>>2
具体的には?
8平下流:2006/08/13(日) 17:20:26 ID:Jc5mrAiJ
日本語教育というと理解力、読解力や表現力の話になってきているようです。
理解力、読解力や表現力はどの言語でも必要なこと。
その前に、日本語ならではの視点が欠けているのではないでしょうか。
9実習生さん:2006/08/13(日) 17:22:33 ID:+NECQzTA
>>1
視点がいい。
良レス期待する。↓
10実習生さん:2006/08/13(日) 18:15:36 ID:kjMGTExG
情けない
11ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/08/13(日) 19:09:43 ID:HPZD+YLJ
日本語ならではの視点というのは、例えばどういうことですか?
12平下流:2006/08/13(日) 20:02:57 ID:Jc5mrAiJ
難しいことをいってはいません。
それぞれの言葉にはそれぞれ固有のものがあります。
そしてそれは、それぞれの言葉にとって基本的なことでしょう。
それを大切にしようということです。
13実習生さん:2006/08/13(日) 20:14:07 ID:E64/TLnc
スレあり

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14ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/08/13(日) 20:19:50 ID:HPZD+YLJ
具体例がないとなんだかよくわからないよ。
15実習生さん:2006/08/13(日) 20:41:24 ID:E64/TLnc
スレあり

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16平下流:2006/08/14(月) 23:21:24 ID:zFFbh9hO
>>14
難しいことではありません。
言語には固有の語彙、発音、表記、文法等があります。
勿論、日本語にも日本語固有の語彙、発音、表記、文法、さらには文章や言葉遣もあります。
これらは、日本語の基本でしょう。言葉は伝統であり文化です。
読解力や表現力もこれらの基本の上に成り立っていることは自明のことでしょう。
日本語の基本を受け継いでいないのに、読解力や表現力といっても砂上の楼閣ではないですか。
17実習生さん:2006/08/14(月) 23:29:39 ID:SKUpij6T
スレあり

日本の国語教育8
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18平下流:2006/08/14(月) 23:53:51 ID:zFFbh9hO
>>3 >>13 >>15 >>17
そのスレは正に日本語の基本を受け継ぐことなく、読解力や表現力等を問題にしています。

さらに、一部の人達が長いレスで独占し、内容も国語教育からは程遠い哲学的な話になっています。
このスレの趣旨とは以上の点で異なります。
19実習生さん:2006/08/15(火) 00:04:57 ID:cM4q+GAt
猫、呼んできてもいい?
20平下流:2006/08/15(火) 00:09:20 ID:/aYlpIuO
>>19
呼ばないで下さい。話がややこしくなりますから。
21実習生さん:2006/08/15(火) 10:05:14 ID:TKaYCuwV
重複スレッド

同じ事象・人物に関するスレッドは、個々に多少の違いがあっても原則的に削除対象になります。


スレあり

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22平下流:2006/08/15(火) 10:06:53 ID:/aYlpIuO
>>21
多少の違いではなく、大きな違いです。
23実習生さん:2006/08/15(火) 10:07:50 ID:TKaYCuwV
重複スレッド

同じ事象・人物に関するスレッドは、個々に多少の違いがあっても原則的に削除対象になります。


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24ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/08/17(木) 21:20:46 ID:G8QgZMDO
日本語の基本を受け継いでいないという指摘の意味がよくわかりません。
それらの「基本」を受け継いでいなければ、日本語を使うどころか話したり書いたり
することさえできないでしょう。しかし、われわれは日本語をしっかり使っている。
文法事項や古典をもっと勉強すべきだと言いたいのですか?
25平下流:2006/08/18(金) 02:15:28 ID:ds3pY5kB
>>24
>それらの「基本」を受け継いでいなければ、日本語を使うどころか話したり書いたり
>することさえできないでしょう。しかし、われわれは日本語をしっかり使っている。

言葉を単なる情報の伝達手段と捉えれば、あなた言われる通りだと思います。

>文法事項や古典をもっと勉強すべきだと言いたいのですか?

「勉強」すべきだと言いたいのではありません。
例えば、外国語でも勉強によって、情報の伝達手段としてはかなりマスターできるでしょう。
その意味では読解力も表現力も身に付けれるのではないか思います。エスペラントでもいい訳です。

でも、母国語でなければ見に付けられない事。それが、それぞれの言語の基本ではないかと考えています。
言葉は単なる情報伝達の手段ではなく、歴史、伝統であり文化でありアイデンティティーなのではないでしょうか。
26実習生さん:2006/08/18(金) 02:35:54 ID:3Yvd4a49
>>25
言語は文化であると言えましょう。
そして文化は変化するものであり、日本語も変化してきています。
世間では日本語の乱れなどと言われていますが、これらの変化はどう思われますか?
また、情報伝達手段としての国際語、英語を重視する傾向はどう見ますか?

>>1のテーマが曖昧なのでこういうのを論ずるかね?
27実習生さん:2006/08/18(金) 05:17:40 ID:trLozSK0
僕も参加していいですか。

まず、国語教育と日本語教育とを混同するレスがあるようなので、それは頂けないと思います。
国語教育の目指す国語力とは、あくまで「”ことば”によって世界を生き抜く力」であり、「日本語を知る」ことを包括するものだと思うからです。
情報伝達のツールとしてだけでなく、自己認識、果ては世界(状況)認識の支えとなる「ことば」の学習が主な国語科の存在理由でしょう。

ぶっちゃけた話、じゃあなぜ日本語を教えるのかっていうと、子どもたちを取り巻く言語環境が日本語によって構成されているからだと思います。
決して「日本語だから教える」という理由でもなく、かと言って英語をメインにするには環境が悪すぎます。

まず、このような僕の意見に関するコメントいただけたら嬉しいです。

そして>>26さんが仰るように、言語が認識を支えている限り、文化を支えてもいます。
ですが、文化的な問題は、常に知識・教養的な要素としてすり替えられがちです。
本来は「ことば」へ真摯に向き合うことで、文化を形成してきた感性・情緒力は獲得されなければなりません。
それは古典の「ことば」によってもです。

>>1さんのテーマを生産的なものにするには>>26さんの議題に加え、
・国語科は伝達だけでなく認識手段としての「日本語」を後世に伝え(教え)なければならない
という問題意識を背景に敷いておいたほうがよいように思います。
28実習生さん:2006/08/18(金) 07:11:54 ID:EP/M3GnF
スレあり

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29ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/08/18(金) 12:32:12 ID:WSII+t4B
>>25 平下流さん
まずですね、猫がよく言いますが、母国語と母語を混同するのはうまくねーよ。
母国語≠母語の人はたくさんいるわけです。

それから、ネイティヴであることを特権的に捉えることは、言語研究の次元では有効
かもしれませんが、母語を共有する「われわれ」を囲い込んで差別化するという意味で
きわめて閉鎖的だと思います。非母語として日本語を習得した人たちを周縁化し、ネイ
ティヴであることを称揚してやまないといった姿勢になってしまうようでは困ります。

>>27
ずいぶんナショナリスティックな話だねえ。
『認識手段としての「日本語」』っていうのは「日本的」思考をみんなに植え付けるって
ことなわけ?
30平下流:2006/08/18(金) 21:09:02 ID:ds3pY5kB
>>29
母国語と母語の混同とか差別化だとかといった頭による分析と、
次の世代に美しい日本語を伝えたいという心の思いとは交わるところはありません。
そうゆう分析は他のスレが相応しいでしょう。
今日までまがりなりにも日本語が伝えられてきたのは、頭による分析のお陰ではないでしょう。
31 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/18(金) 23:38:34 ID:IuHDuVDM
>>27
是非、善悪以前の問題として論理的倒錯と事実誤認に関して

>国語教育の目指す国語力とは、あくまで「”ことば”によって世界を生き抜く力」であり、
 「日本語を知る」ことを包括するものだと思うからです。

国語力の中に日本語を知ることを含めるという無根拠な断定ですね。完全な倒錯です。
日本語に様々な位相があるでしょう。母語として、第二言語としてなど。
その一つが国語としての日本語であり、逆の包括関係は成立しません。

ここでの「世界」とはどういうことを意味しているか、理解できかねます。
が、少なくとも外部の視線の獲得が前提されないと世界は俯瞰できません。
世界への意識とは日本語の外、国語の外です。

>情報伝達のツールとしてだけでなく、自己認識、果ては世界(状況)認識の支えとなる
 「ことば」の学習が主な国語科の存在理由でしょう。

このような言説は完全に西洋かぶれです。そのことが意識されないこと自体が絶望的です。
『『自己認識』』って、まるで"日本語的"じゃーないのよ。自分が言ってることがトンチンカン
だとは思いませんか?
なお、自己認識も世界認識も情報の伝達が前提されます。自己の外との交渉が存在せずに
それらが可能であるということの論理を詳しく説明してください。

>ぶっちゃけた話、じゃあなぜ日本語を教えるのかっていうと、子どもたちを取り巻く
 言語環境が日本語によって構成されているからだと思います。

それなら、まず方言でしょ?あなたの日本語は「方言」ということですか?
国語擁護の論に母語の概念を悪用するから、このようなトンチンカンでなります。
「 >取り巻く言語環境」って何ですか?それらが国語となる理由が理解できません。
基本的に、国語教育とはそのような方言追放を目的(!)として登場して、今でも
機能してますよ。
32実習生さん:2006/08/18(金) 23:44:04 ID:CfBt+0TR
>>31
専用スレがあるんだから来るなって
33 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/18(金) 23:47:11 ID:IuHDuVDM
>言語が認識を支えている限り、文化を支えてもいます。

何が言いたいかさっぱり分かりません。
あなたの言う文化って何ですか?

>文化的な問題は、常に知識・教養的な要素としてすり替えられがちです。

すり替えはアンタでしょ??wwww
知識・教養的要素って何ですか?

>本来は「ことば」へ真摯に向き合うことで、文化を形成してきた感性・情緒力は
 獲得されなければなりません。

少なくとも、あなたはパブロフ犬のような感性や情緒を持っているようですね。
「>「ことば」へ真摯に向き合う」ってどういうことですか? 母語あるいは母国語を
自明のもの=空気のような存在とせずに、対象化意識化するということなら大賛成です。
なお、「ことば」へ意識的に向き合うと、『国語』の特殊性を考えるということにもなります。

情緒「力」って何ですか?そもそも何でも「力」を付けるのは、まるっきり西洋の意識なんだが。

最後に、あんたの発言は西洋マンセー思考の典型なんだが、もっと詳しい説明が必要ですか?
34実習生さん:2006/08/19(土) 00:00:22 ID:11YUxnTv
>32
挙げて書いてりゃ来るよ。そういう奴だもん。
35実習生さん:2006/08/19(土) 00:06:23 ID:m4FgquoL
>>31>>33スレ汚すなって、反論ヲタ。

説明不足(というかコミュニケーションコードのズレ?)に反論したって仕方ないだろ。
意味の通じにくい文章を読み取ろうともしない批判厨が国語教育語るな。
そもそもあんたは国語教育に問題意識があるのか、人の拙い文章に問題意識があるのかハッキリしてくれ。

「西洋、西洋」というが、じゃあ「西洋」的の何が悪いのかを明示してくれなきゃ説得力がない。
(あんたがやってる批判はこのレベルだぜ?)

あと、「情緒力」なんていう、今回の教育審議会答申でも登場する「国語力」の重要項目に『何ですか?』はねえだろ。
36 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/19(土) 00:25:02 ID:D4img4oS
理解「力」を付けてから言って欲しい。

>「西洋、西洋」というが、じゃあ「西洋」的の何が悪いのかを明示してくれなきゃ説得力がない

「西洋的」が悪いとは言ってない。
西洋的な思考で日本的なオリジナリティを語る倒錯を指摘している。
トンチンカンってこと。分からんか?

>あと、「情緒力」なんていう、今回の教育審議会答申でも登場する「国語力」の重要項目に
 『何ですか?』はねえだろ。

ほほー、そんなに常識的なことなら、説明できるだろ??
分からんけど、お上がやることだからひれ伏して頂戴するべきだとしたいのか?

>>35さんよ、学校と同じように威張れないのはそんなに困るのか?

中身で議論すればいいだけのことでしょ?
37 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/19(土) 00:28:35 ID:D4img4oS
38実習生さん:2006/08/19(土) 00:52:44 ID:lvfKweKV
>「西洋的」の何が悪いのか明示してくれ
>なきゃ説得力がない
ワロタ
スレ主に失礼だろw
39平下流:2006/08/19(土) 00:53:16 ID:gmte8L8y
>>31 >>33 >>35->>37
皆さん、この手のレスは読まずに無視しましょう。
人の迷惑も考えずに長文のわけのわからない批判ばかりを書いてくる独りよがりのカンチガイに、
日本語を次の世代に伝えたいという心のあろうはずがありません。
40実習生さん:2006/08/19(土) 07:05:31 ID:kQNhj+HF
スレあり

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41実習生さん:2006/08/19(土) 17:27:13 ID:tMdVXMwt
「>>ALL」だって 臭っせえー ヘドロばっか食ってんじゃねえ?
42ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/08/20(日) 20:06:46 ID:xgsCWdQZ
平下流さん

>母国語と母語の混同とか差別化だとかといった頭による分析と、
>次の世代に美しい日本語を伝えたいという心の思いとは交わるところはありません。

がっかりですね。母国語と母語を混同してその重大さ(看過しているもの)に気が
つかないような人が、いくら美しい日本語とか後世に伝えるとか言っても何の説得力も
ありゃしませんよ。
私や猫が難癖をつけているだけと思っているなら、ある意味、あなたは幸せです。
43ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/08/20(日) 20:09:17 ID:xgsCWdQZ
おっと、あなたのレスにレスしていたのは私だけか。
猫は>>27氏へレスしていますね。失礼。
44実習生さん:2006/08/21(月) 00:24:18 ID:54Yya3Cw
スレあり

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45平下流:2006/08/23(水) 22:57:46 ID:s4T6LEb0
何を次の世代に伝えるにしろ、大切なのは型であり、躾ではないでしょうか。先ずは、躾。
日本語の躾はどれだけなされているでしょうか。大切なことは、伝える側がどれだけ言葉の躾を身につけているか。
2チャンネルとはいっても、文章である限りこのことはいえるでしょう。
いや、2チャンネルだからこそ、匿名性があるからこそ、その人間のことばのしつけが顕になってくることでしょう。
46 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/25(金) 00:39:15 ID:b0VJkzK+
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/017/03090202.htm
>○ ここで国語について議論するのは,国語教育ではなく,日本をいかに再生するかということ
>である。どのように日本を再生するかということの中核に国語教育がある。国家の再生が
>大きな問題になっている。

☆ 全く愚かなことが議論されているんだね。こういうことに乗っかる阿呆もいるもんです。
47平下流:2006/08/25(金) 23:23:15 ID:2mTi2MGB
>>26
言葉の変化はどの言葉にもどの時代にもあることでしょう。
言葉が生きている証だと思います。
ただ、言葉を生活文化のひとつとして受け継がれていない場合の無節操な変化を乱れとすれば、
言葉は単なる情報伝達の手段となってしまい、具合が悪いのではないでしょうか。

>また、情報伝達手段としての国際語、英語を重視する傾向はどう見ますか?

単なる情報伝達の手段としてならば、実利的な言葉ほどいいわけですから、何語でもいいと思います。
48実習生さん:2006/08/26(土) 00:25:18 ID:yVnLwRsV
スレあり

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49実習生さん:2006/08/26(土) 05:33:08 ID:68Ag4FXx
スレあり

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50平下流:2006/08/29(火) 02:14:17 ID:EuA3y1kU
>>27
>情報伝達のツールとしてだけでなく、自己認識、果ては世界(状況)認識の支えとなる「ことば」の学習が主な国語科の存在理由でしょう。

情報伝達、自己認識、世界(状況)認識、いづれも言葉があることによって、より深まるでしょう。
ただ、それらの>支えとなる「ことば」の学習が主な国語科の存在理由<だとしても、
わざわざそれらを意識してことばを学習する必要はないと思います。特にハウ・トゥー的に。
日本語を受け継ぐことによって、結果として見につくものではないでしょうか。

あなたの文の趣旨とは違うかもしれませんが、私なりに解釈しました。


51広島県北:2006/08/31(木) 11:05:01 ID:b2A6GYh0
熱血の国語中学教師が、
若い美術講師を呼び出し、自分には妻子がいるのにも関わらず
『俺と付き合わないか』などといっていた。
当然断られ、講師は傷つく。最低な国語教師である。
生徒指導という立場も見逃せないがまず人間としておかしいのではないか?
真っ当な先生方はこういう事実を見逃さず根絶していってください。
52平下流:2006/09/08(金) 00:48:57 ID:FPq2czyt
〈だけど埋め立てられた海や川はどうにもならないかもしれないけれど、昔のきれいな言葉を取り戻すことはできるはずです。
うちにやってくる日本人留学生など、最初のうちは言葉がほんとうにひどいのです。それは若い子がわざとひどい言葉を遣っているというより、きれいな言葉を知らないのです。
そもそもきれいな言葉とはどんな言葉なのかも分からないのだから、それを教えるということはほとんど語学を教授するようなものです。
たとえば、昔私たちは、帰るときには「おじゃまいたしました」と言いました。
今の若い子はそれをどこでどう間違えたのか、入ってくるときに「おじゃましまーす」と言うわけです。
よそ様のお宅にうかがったときに言うのは、「おじゃまします」ではなく、「ごめんください」です。
おじゃまなら来るなと言いたいところですけれど、それが分からないのですね。ちなみに「こんにちは」は子どもの挨拶です。〉
53実習生さん:2006/09/08(金) 06:59:03 ID:+JuAxK8Y
スレあり

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54平下流:2006/09/09(土) 16:10:23 ID:ZduBDKZm
>>52はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の挨拶の訪問のところにも載せておきました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%A8%E6%8B%B6#.E8.A8.AA.E5.95.8F
55実習生さん:2006/09/13(水) 03:02:45 ID:ouofFV42
56実習生さん:2006/09/21(木) 03:01:29 ID:YEcbBv5F
鬲ッ蠎オ縺ゅ£
57実習生さん:2006/09/21(木) 23:57:15 ID:1xNnWucy
>56
それはダイイングメッセージなのか?
58実習生さん:2006/09/22(金) 04:08:26 ID:sT/QpQ0B
鬲ッ蠎オ縺ゅ£
59ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/09/24(日) 19:22:47 ID:aa6/S4SJ
きれいなことばが重要とのことですが、平下流さんは、例えば何か感想を聞かれて
「面白かったです」としか言えない人たちのことをどう思いますか。

自己表現能力のきわめて乏しい人間が多い中、言語純化のような時代遅れのノスタル
ジックな話をしてもどーしようもねーと思います。
60実習生さん:2006/09/24(日) 20:40:14 ID:Pfyy07hz
スレあり

日本の国語教育8
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61平下流:2006/09/26(火) 02:17:40 ID:qYZPHaZg
>>59
>きれいなことばが重要 ということと、
>感想を聞かれて「面白かったです」としか言えない人たち とは
直接、関係は無いと思います。


「面白かったです」としか言えない人たちは、きっと、コミュニケートする内容がないか、相手とコミュニケートする気がないかのどちらかでしょう。
いずれにしても、聞く相手を間違えたとか言いようがありません。
そういう人達にとっては、感想を求められるのは、拷問以外のなにものでもないでしょう。
これは国語以前の問題ではないでしょうか。
ついでに、子どもたちに感想文を書かせるのは、益無しと思います。

>言語純化のような時代遅れのノスタルジックな話をしてもどーしようもねーと思います。

言葉を単なる情報伝達の手段としてではなく、伝統、文化、生活 として捉えていることからであり、「言語純化」とも「時代遅れのノスタルジックな話」とも無関係です。
ただ、あなたのように解釈をしたほうが、あなたの今までの引き出しに入れ易いのでしょう。
62武庫川女子大学総長 ◆gqBBZUnUPk :2006/09/26(火) 06:54:35 ID:wf+M1GEp
>>1
それは「誠(まこと)」と「真心(まごころ)」だね。
63ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/09/26(火) 13:18:49 ID:Z3npbbwm
>>61
じゃあ算数の嫌いな子に算数をさせるのは拷問ということになりますね。
感想文を書かせるのは、義務教育のカリキュラムとして当然のことです。
思考の言語化訓練のひとつです。益無しとは驚きますが。
国語以前ということですが、あなたの「国語」とは何なのか疑問ですね。

言語とは、あなたがいくら伝統・文化・生活に引き付けて考えたとしても、
その伝統・文化・生活によっても変化していくものです(他にも変化の要因
はたくさんある)。そもそもあなたの言う伝統・文化・生活そのものが当然
ながら時代ごとに変化しているわけですが。100年前の日本の文化が今の
文化と同じとでも?また、日本にどれだけの伝統・文化・生活があると
思っているのですか?そのどれを「正統」と認めるか恣意的にならざるを
得ないのではないでしょうか。あなたの考える伝統があなたの隣人の伝統と
違ったらどうするのですか。
64平下流:2006/09/26(火) 23:04:35 ID:qYZPHaZg
>>63
>じゃあ算数の嫌いな子に算数をさせるのは拷問ということになりますね。

算数の場合は拷問にはまったくなりません。
算数は教えることができます。教えられた方も理解が可能です。

一方、感想は教えることはできません。少なくとも人に伝えたい感想なり気持ちを持っていないのに、感想を強要するから拷問と表現しました。
無実なのに自白を強要されることと同じでしょう。国語が嫌いになるだけでしょう。
また、強制と拷問とは違います。算数の場合は強制、感想文の場合は拷問。
教育の本質は強制ですから、算数は教育でしょう。

あなたの後半の文については、まず相手の言うことを理解しようとかコミュニケートしたいという気持ちは感じられません。
反論のための反論であり、そのような議論は出発点からして無意味でしょう。
65実習生さん:2006/09/26(火) 23:23:29 ID:rKvcpcSJ
阿部さん「まず隗よりはじめよ」の使い方まちがっちゃったね。
現在主流な使われかたもありなら別にいいんだけど
66 ◆yk/JpL/Z9U :2006/09/27(水) 02:49:52 ID:PWln6def
平下流さん

オイラが口出しするのは迷惑だと思うんだけど、どうしても分からんというか
へんてこりんだと思うから発言するよ。

>あなたの後半の文については、まず相手の言うことを理解しようとかコミュニケートしたいという気持ちは
>感じられません。反論のための反論であり、そのような議論は出発点からして無意味でしょう。

都合悪い部分はこういう断定でスパッと切り捨てる感じが多いですね。
開かれているという全く感じがしません。気に入らないことを簡単に同意しろと言う
つもりはありません。切捨てよりは罵倒でもいいから、対応するのが言論の礼儀だと
思います。

>「面白かったです」としか言えない人たちは、きっと、コミュニケートする内容がないか、
>相手とコミュニケートする気がないかのどちらかでしょう。

それは違うでしょ。言葉がないから世界をすくって取り入れることができない。
言葉がないから認識感受できないんでしょ。言葉が豊富になればその豊富な言葉が
世界の微妙な綾をキャッチしてくれるんですよ。言葉が豊富になれば世界が豊かになる。

言葉がどんどん変わっていく、捨てられていくということはそれでもう世界の豊かさが
失われることになる。だから、あなたはそういうことに危惧している。違いますか?
逆ではないですよね。昔の日本は何もなかった。毎日同じ風景。毎年同じ。死ぬまで一緒。
そういう外部を豊かにするのは言葉でしょ。

言葉が世界を着色する。だから、言葉が大事なんですね。

あなたの論はいつもそうですが、矛盾がある。根本においてある。だから、本質は
分からない。どうも雰囲気だけでしか漂わない。従って、具体的なことになると
切捨てしかない。
67ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/09/27(水) 02:58:44 ID:z5i+5CT4
感想を教える?そんなことができるのですか??
感想文は感想の書き方を教えるものであって、感想そのものを教えるものではありませんよ。
自己の思考を言語で他人にわかりやすく表現する訓練をしているわけで、計算の訓練だって
義務教育の技能教科として同等なはずです。別に立派な感想でなくても、つまらんとか
くだらねえといった感想を書けばよいわけで、立派な感想でなければいけないというのなら
それは先生が悪いのであって、感想文が悪いわけではねーでしょう。

感想を強要するということですが、それなら計算したくもないのに計算させることだって
拷問でしょ。技能教科の両者を、いったい何を根拠にして強制だの拷問だのと分けてみせ
ようとしているのかわかりませんが。あなたの個人的な好き嫌いで勝手に「引き出しに入れ」
ているように見えますよ。

>>63後半は、>>61末尾のあなたの議論のおかしさを指摘しただけです。

私は議論のための議論をしているつもりはありません。
>>1を読んで興味を持ちましたが、いろいろと質問を重ねるうちにあなたの意見には
賛成しかねる点があるのでレスをしているのです。あなたのウィキペディアでの書き
込みは、私に言わせれば「時代遅れのノスタルジックな話」そのものですよ。
68ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/09/27(水) 02:59:21 ID:z5i+5CT4
まず、単独の引用を「だけど」で始めるのはナンセンスでしょう(まあどうでもいいですが)。
老人が自分が若いころの言葉の使い方を「きれい」だったとし、最近の若い人の言葉の使い
方を断罪しているという内容ですね。より古い使い方がより「きれい」なら平安や奈良時代
まで遡る必要がありそうだと突っ込みを入れたくなるところですが、やめておきましょう。

言語はそもそも変化するものなのだから、その変化を嘆いたところで無益かつ無駄でしょ。
かつては副詞「全然」には否定語が呼応しなければおかしいなどと言われていましたが、
今は小さな国語辞典にだって否定語なしの用法が載っています。あなたはそれを断罪し、
否定語が呼応しない用法は「きれい」ではないと主張するのですか??

さらに、何が「きれい」かを誰が判断するんでしょうね?

>たとえば、昔私たちは、帰るときには「おじゃまいたしました」と言いました。

あなたは、ここにおける「私たち」が具体的に誰を指すのか考えてみましたか?
どこ出身の、どの地方の、どの社会的地位の、どの世代の、どの性別の人なのか。
あなたは誰がどのように言語の正統性を主張しようとしているのかに驚くほど鈍感
ですね。

「こんにちは」は、例えば外国人が日本語を習うどの教科書の第1課にも必ず出て
きますが。日本は多額の国家予算をつぎこんで日本語教師を育成し、海外へ派遣して、
子どもの言葉を教えているんですか??
69ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/09/27(水) 03:01:34 ID:z5i+5CT4
>>67-68は平下流さんへのレスです。
70 ◆yk/JpL/Z9U :2006/09/27(水) 03:06:13 ID:PWln6def
>そういう人達にとっては

切捨て御免。まだ罵倒がマシ。

>感想を求められるのは、拷問以外のなにものでもないでしょう。
>これは国語以前の問題ではないでしょうか。

中身が最初にあるんではないですよ。
言葉が中身をつくります。ここは重要です。

>ついでに、子どもたちに感想文を書かせるのは、益無しと思います。

理解不能
子どもはみな語るべきものを持っていないからとこいうことですか?
語るもの(中身)は言葉の後から生まれます。

>言葉を単なる情報伝達の手段としてではなく、伝統、文化、生活 として捉えていることからであり、

これも理解不能
伝達手段としての言葉の有用さを認めてしまうと、その変化に正当性を与えることになるから
強弁してこういう矛盾が出てくるのでしょうね。
「伝統」とは言葉で伝えないか?「文化」とは言葉で協働して創るんでしょ。一人じゃー「文化」
にならない。「生活」って、もう言葉の伝達だらけ。
伝達を否定して、何も残らない。一体何を考えているか、分からない。

>、「言語純化」とも「時代遅れのノスタルジックな話」とも無関係です。

この部分を根拠に反論はしてません、当方は。それはまた別の問題です。
あなたの論を同定したいんですが、根本矛盾で理解できないというのが私のベースです。
71ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/09/27(水) 03:10:52 ID:z5i+5CT4
>猫

結果として割り込んじゃったね、失礼。
遅いのでもう寝ますわ。
72 ◆yk/JpL/Z9U :2006/09/27(水) 03:25:51 ID:PWln6def
平下流さんへ (続き)

>ただ、あなたのように解釈をしたほうが、あなたの今までの引き出しに入れ易いのでしょう。

こういう切捨てのスタンスで「何を伝えたいか」ということを問いたいです。
今の若者に伝える意義(あるいは可能性)はないという流れしか出てきていませんし。
(>少なくとも人に伝えたい感想なり気持ちを持っていないのに、感想を強要するから拷問と表現しました。 )

ちなみに「伝える」のは伝達!!ですが。

あなたは挨拶をことさら重要視します。それはコミュニケーションの典型だと思うんですが。
どうも理解できない。常に矛盾の結節点を主張しているとしか思えない。

内田樹が面白いことを言ってましたので、紹介します。(「現代思想のパフォーマンス」p.261〜)
本のタイトルで敬遠しないでください。挨拶に関して鋭いけど当たり前のことが具体例とともに
書いてあります。立ち読みで読めますから、ぜひぜひ。

そもそも、挨拶には意味や中身はない。で、それがコミュニケーションの本質だっていうことです。
小津安二郎の映画『お早う』の考察です。小津は挨拶の本質をこの映画で見事に描いてる。
73 ◆yk/JpL/Z9U :2006/09/27(水) 03:36:07 ID:PWln6def
その最後の場面

平一郎「やあ、おはよう」
節子 「おはよう。ゆうべはどうも」
平一郎「いやあ」
節子 「どちらへ」
平一郎「ちょいと、西銀座まで」
節子 「あ、それじゃ、ご一緒に」
平一郎「ああ、いいお天気ですね」
節子 「ほんと、いいお天気」
平一郎「この分じゃ、二三日続きそうですね」
節子 「そうね、続きそうですわね」
平一郎「ああ、あの雲、面白い形ですね」
節子 「ああ、ほんとにおもしろい形」
平一郎「何かに似てるな」
節子 「そう、何かに似てるわ」
平一郎「いいお天気ですね」
節子 「ほんとにいいお天気」

コミュニケーションの本質は情報の伝達じゃーない。
そこに挨拶の美しさがある。なのに、あなたは中身にこだわる。
挨拶を重要視するがコミュニケーションを軽視する。

中身がないなら黙っとけというのはオイラのスタンスでんがなw

ちなみに恋人同士のイチャイチャも大した中身ないのにずーっと語り合う。
あれが伝達「行為」の至福なんだが。
そういうスタンスなら分かるんですが、一体何が言いたいのか漠とした雰囲気しか
分かりません。
「何を伝えたいか」っていうタイトルで伝達の否定の意味をずーっと考えましたが、
分かりません。
74 ◆yk/JpL/Z9U :2006/09/27(水) 03:39:27 ID:PWln6def
>>71
誰もいないだろうと思って書き込んだ。どうしても分からんから、彼の本意が。
我慢してたが、気になったから。すんません
75実習生さん:2006/09/27(水) 06:48:51 ID:g9NgNVuf
スレあり

日本の国語教育8
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1154200287/

-----------------終了-----------------
76実習生さん:2006/09/27(水) 09:26:30 ID:qYn5dLtL
道徳が糞だとのたまう猫が礼儀を説いてるよ。
奇観だねえ。
それにしても、>75 のこの情熱は何なんだ。
77 ◆yk/JpL/Z9U :2006/09/27(水) 10:55:18 ID:PWln6def
道徳は糞だよ。

道徳の臭いを漂わせて、共同体の掟を一方的に強いるようなものは糞だ。
そのような規範そのものの発生をメタレベルで考えれば分かる。

例えば、(歪んだ)愛国を挨拶の延長上にあるような倒錯的妄言を吐くのは糞なんだよ。
しかし頭や精神がが弱いと区別できないから、そういうのにまいってしまう。
そのうち分かる。
78実習生さん:2006/09/27(水) 23:19:20 ID:/Zp2f7uB
スレあり

日本の国語教育8
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1154200287/

-----------------終了-----------------
79実習生さん:2006/09/27(水) 23:23:18 ID:pOqNpDn+
>77
というわけで、アンタのいう糞な道徳と、アンタが平下流氏に説く「礼儀」
の違いを、とっくり説明してくれないか。
ここじゃなくて、↓で。

日本の国語教育8
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1154200287/
80実習生さん:2006/09/28(木) 00:22:21 ID:hczsYy7f
>>79
なんで、ここじゃダメなの。平下流さんに迷惑だから。
81 ◆yk/JpL/Z9U :2006/09/28(木) 00:39:03 ID:tTWZu4NN
>>79
>アンタが平下流氏に説く「礼儀」

ちなみに、そんなことは一切してない。
根本矛盾を指摘しただけだ。

彼の「礼儀」が分からん。彼の「挨拶」の理解が分からんということが本意だ。
そんなものを説いてない。ごく普通の一般的理解を指標に話しただけのこと。
よく読んでね♪
82実習生さん:2006/09/28(木) 00:45:43 ID:95JO2cQc
>アンタのいう糞な道徳と、アンタが平下流氏に説く「礼儀」の違い

阿呆猫が他人に押し付ける道徳が「礼儀」、他人が阿呆猫に指摘するのが「
糞な道徳」でしょう。

阿呆猫は覚醒した特別な存在であり、他人に押し付ける道徳は自分には適用
されないのでしょう。でも覚醒者の証として他人に見せられるものが本居宣
長の引用など説得力のないことに気づいてないのが阿呆だわ。

傍から見れば、糞の役にも立たない思想という名の覚醒剤に酔っ払っている
だけだわ。マルクス/レーニンに酔っていた者、池田大作に酔っている者と
同じだわ。

83 ◆yk/JpL/Z9U :2006/09/28(木) 00:56:18 ID:tTWZu4NN
>傍から見れば

www
そういうスタンスもまた宗教であり信仰だと気付いてないのか?
なぜ気にする?んで、よくもまーしっかり読んでるねwww

で、曲解かww 放置できないその心性が信仰心の吐露www
84実習生さん:2006/09/28(木) 01:16:59 ID:95JO2cQc
>曲解かww 

阿呆猫よ、他人に理解してもらう書き方をしてるつもりなのかよ。

阿呆猫の望む罵倒に感謝しろ。平下流からは無視されるだけだから。


85実習生さん:2006/09/28(木) 01:50:39 ID:o9cLssRG
>82
そうだね。君の言うとおりだと思うよ。
君も含めて続きはこっちな。

日本の国語教育8
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1154200287/

ここじゃ邪魔になるからね。
86平下流:2006/09/30(土) 22:35:10 ID:QV4SUm+/
>>67
質問
>感想を教える?そんなことができるのですか??
>感想文は感想の書き方を教えるものであって、感想そのものを教えるものではありませんよ。

答え
私の>>64を読んでください。
>感想は教えることはできません。
と書いてあります。


質問
>別に立派な感想でなくても、つまらんとか
>くだらねえといった感想を書けばよいわけで、立派な感想でなければいけないというのなら
>それは先生が悪いのであって、感想文が悪いわけではねーでしょう。

答え
>>59のあなたのレスに
>例えば何か感想を聞かれて
>「面白かったです」としか言えない人たちのことをどう思いますか。
とありますが、「くだらねえ」という感想でも良ければ、「面白かったです」という感想でもいいのでは・・・。
87平下流:2006/09/30(土) 22:36:49 ID:QV4SUm+/
>>67
質問
>感想を強要するということですが、それなら計算したくもないのに計算させることだって
>拷問でしょ。技能教科の両者を、いったい何を根拠にして強制だの拷問だのと分けてみせ
>ようとしているのかわかりませんが。あなたの個人的な好き嫌いで勝手に「引き出しに入れ」
>ているように見えますよ。

答え
>>64
>少なくとも人に伝えたい感想なり気持ちを持っていないのに、感想を強要するから拷問と表現しました。
>無実なのに自白を強要されることと同じでしょう
と書いています。
88実習生さん:2006/09/30(土) 23:19:28 ID:daC1lsU5
ということは下柳にお立ち台に登ることを強要してはいかんということだな!
89平下流:2006/09/30(土) 23:44:06 ID:QV4SUm+/
>>88
いや、そういうことではありません。
ただ、お立ち台に登ることと、知識をひけらかして虚仮脅かしをすることとは似て非なることとは心得ているつもりです。
90実習生さん:2006/09/30(土) 23:57:15 ID:daC1lsU5
ごめん、冗談がすべったようだ。
下柳って知ってる? タイガースのピッチャーなんだけど。
91実習生さん:2006/10/01(日) 00:01:26 ID:IJ9nlW5W


   今更ながらに、ふざけた野郎が立てたスレだよねw

92 ◆yk/JpL/Z9U :2006/10/01(日) 00:05:16 ID:jFXsSzP+
>>87
まず形、型が大事だ。挨拶もそういう意味から重要視する。
気持ちがはっきりするまで挨拶しないっていう屁理屈をこねたりする若い人は困る。

>>90
お立ち台
人前ではきれいにひげを剃るのが礼儀だ。照れ屋だからという言い訳はいかんよ。
93平下流:2006/10/01(日) 00:21:18 ID:iISsnucp
>>90
失礼を致しました。下柳さんのことは知りませんでした。
ピッチャーは野茂と大魔神と大塚ぐらいしか知りません。
てっきり、私のことかと思ってしまいました。
94実習生さん:2006/10/01(日) 00:43:29 ID:r/ZCI1uG
>92
手前のスレに帰んな。質問が出てたぜ。

>93
下柳というのは赤貧の素浪人のような風貌で、仕官のために必死に御前試合
に挑むといった感じで投げるピッチャーです。
ヒーローインタビューを受けないこととで有名で、去年強引に引っ張りだされた
ときは、何を聞かれても「勝ちたいと思って投げました」としか答えませんでした。
というわけで、>88 のレスを書いたわけです。
95平下流:2006/10/01(日) 00:47:12 ID:iISsnucp
>>94
わざわざ有り難うございました。
よく解りました。
96ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/10/01(日) 01:28:38 ID:MlD2znyl
>>86-87
見事なまでの「議論のための議論」ですねえ。
こちらの意図が全く伝わっていないことがよくわかりました。

<質問1について>
以下のレスには、あなたの中で感想文の何が算数と対比されているのか明示されていますよ。

>算数は教えることができます。教えられた方も理解が可能です。
>一方、感想は教えることはできません。(>>64

あなたのこのレスによって、あなたが感想文教育を否定する根拠が「教えることはできない」ことに
あることがわかりますね。私は、あなたが「感想」を「教える」と表現しているところに異議を唱えて
いるのであって、さらに言えば感想文教育ではそもそも「感想」を「教える」ことなど目的としてはいない
と言っているのです。つまり、あなたの感想文批判はまったくの的外れというわけです。
感想文教育では感想の「書き方」を「教える」のであって、教えられた方も当然理解が可能です。

あなた: AにはBがないからだめだ。
わたし: AはそもそもBとは全く関係なく、むしろCと関係あるんですけど?
あなた: だから私だってBがないということを指摘してるじゃないか。
わたし: ??

両者ともBを否定しているところはかろうじて同じですが、全く別のことを言っているのがわからんの
ですかい。わたしはあなたがBを問題としていること自体のおかしさを指摘しているのですよ。
97ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/10/01(日) 01:29:12 ID:MlD2znyl
<質問2について>
つまらんとかくだらねえと一言書くだけで感想文になるとでも?「感動した」とか「一生忘れません」
みたいな立派な感想ではなく、いかにつまらなかったか、いかにくだらない内容だったかを説明する
感想文でもかまわんと言っているのですよ。自分の意見を他人にわかるように説明する、それが
作文教育ですわ。

<質問3について>
>少なくとも人に伝えたい感想なり気持ちを持っていないのに、感想を強要するから拷問と表現しました。
>無実なのに自白を強要されることと同じでしょう

理由になってないんですけど。
だから、書きたくもない感想文を書かされるのと、読みたくもない文章題を読み、したくもない計算を
強要されるのと何が違うんですか?表現したいアイディアもないのに絵を描かされたり、出たくもない
400mリレーの走者になったり、行きたくもない修学旅行に行ってどーでもいい大仏を見てまずい
弁当食べて帰ってくるのと何がどう違うのか説明してください。
98実習生さん:2006/10/01(日) 02:21:44 ID:r/ZCI1uG
参考スレッド

読書感想文は廃止しろ
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1094112990/

なんだったら、↑に移る?
99平下流:2006/10/01(日) 07:58:13 ID:iISsnucp
>>96
>見事なまでの「議論のための議論」ですねえ。
>こちらの意図が全く伝わっていないことがよくわかりました。

そのままお返ししましょう。


>感想文教育では感想の「書き方」を「教える」のであって、教えられた方も当然理解が可能です。

そうですね。
ただ、その肝心な「感想」を持っていない人間に書かせることを「拷問」といっているのです。
それに「書き方」を教えるのであれば、お手本になる文章を教材に使ったほうがいいのではないでしょうか。

これ以上の応答は>>98さんの言われるように別のスレッドがいいでしょう。


>全く別のことを言っているのがわからんのですかい 。

最後に、このような文章を見ず知らずの相手に書ける教師に「書き方」を教わる児童、生徒は気の毒です。
100実習生さん:2006/10/01(日) 09:06:26 ID:e8Fn717l
生徒があくびしてる授業してて何を教えようってんだよwww
読書感想文しか能のない馬鹿どもが
101実習生さん:2006/10/01(日) 09:34:55 ID:zVd+ejm/
平下流さんの言いたいことがよく分かりません。
まず、型が大切であるのだったら感想文であろうと何であろうと
形式的なことから入るのは悪くないですよね?
挨拶との関係も分からないです。私も気になってるので、説明お願いします。
(他の方のつっこみはちょっと遠慮して)
102実習生さん:2006/10/01(日) 09:36:16 ID:llNK4s7J
スレあり

日本の国語教育8
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1154200287/

-----------------終了-----------------
103ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/10/01(日) 10:48:29 ID:MlD2znyl
結局>>99も何が言いたいのかよくわからんよ。
ま、議論のための議論にならないためには、むしろ>>68についての意見を聞きたいね。
そもそも>>67だけに反応するあなたの意図も不明だし。
104平下流:2006/10/03(火) 23:07:51 ID:DGpETNdn
>>101
>まず、型が大切であるのだったら感想文であろうと何であろうと
>形式的なことから入るのは悪くないですよね?

そう思います。ただ、型になりうる感想文をお手本として教えることと、感想文を書かせることとは全く別のことでしょう。

子供たちの書いた感想文は型にはなりえないでしょう。
子供の文章が書けるようになるために教育をするのではなく、大人の文章が書けるようになるために教育はあるのではないでしょうか。


>挨拶との関係も分からないです。

挨拶もろくにできない人間に何を教えても無駄でしょう。屁理屈の得意な人間を増やすだけでしょう。
105実習生さん:2006/10/04(水) 16:29:59 ID:hljo3ySQ
なんだこのクソスレ
106実習生さん:2006/10/04(水) 20:19:43 ID:UxMisoZn
>>105
なんだこのクソレス
107佃煮王 ◆hBCBOVKVEc :2006/10/04(水) 20:56:14 ID:3TOkMcQ0
佃煮の灯は消えない!佃煮は永遠なり!今ここに!佃煮広告の建国を宣言する!佃煮!
佃煮!佃煮!我ら佃煮佃煮連合佃煮!佃煮!佃煮!佃煮いいいいいいいいいい!佃煮!
佃煮!佃煮!感動した!佃煮!!佃煮フォーーーーーーーーーーー!!!佃煮!はっ!
佃煮!佃煮!我ら佃煮佃煮連合佃煮!佃煮!佃煮!佃煮いいいいいいいいいい!佃煮!
佃煮!佃煮!我ら佃煮佃煮連合佃煮!佃煮!佃煮!佃煮いいいいいいいいいい!佃煮!
佃煮!佃煮!佃・佃・煮・煮!社民も創価も佃煮!佃煮の!増加に!我が政治生命を!
佃煮!佃煮!我ら佃煮佃煮連合佃煮!佃煮!佃煮!佃煮いいいいいいいいいい!佃煮!
佃!煮!ウヨウヨサヨサヨ全部が佃煮!佃煮食ったら皆で佃煮!!佃煮!つっくだに!
佃煮!佃煮!我ら佃煮佃煮連合佃煮!佃煮!佃煮!佃煮流星拳!!!!!!!!佃煮!
佃煮!佃煮!我ら佃煮佃煮連合佃煮!佃煮!佃煮!佃煮ニダ!!佃煮王に!俺はなる!
108実習生さん:2006/10/05(木) 07:05:20 ID:N4yuJiKm
スレあり

日本の国語教育9
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1159967026/

-----------------終了-----------------
109平下流:2006/10/09(月) 06:15:12 ID:01HOXbZw
私のお薦め本。

「庭訓往来」 東洋文庫 1973年
「幕末父子傳 桑名・柏崎を結ぶ家族日記」本間寛治 エフエー出版 1989年
「江戸の子育て」 中村和恵 文春新書 2003年
110平下流:2006/10/09(月) 06:20:32 ID:01HOXbZw
もう一冊忘れていました。

「素読のすすめ」 安達忠夫 講談社新書 1986年
111平下流:2006/10/09(月) 16:31:35 ID:01HOXbZw
>>109
正 「江戸の子育て」 中江和恵 
誤 「江戸の子育て」 中村和恵 
112実習生さん:2006/10/09(月) 16:44:24 ID:3hYpTLQd
スレあり

日本の国語教育9
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1159967026/

-----------------終了-----------------
113実習生さん:2006/10/10(火) 00:18:12 ID:3pfmmhWV
では、私もお勧め本を紹介しよう。

「日本人のしつけは衰退したか」 広田照幸 著(講談社現代新書)
114実習生さん:2006/10/11(水) 01:43:40 ID:8/FyucrN
>>113
衰退してると思いますが、この本では何と書いてあるのですか。
115実習生さん:2006/10/11(水) 06:59:41 ID:+xhcTGtX
スレあり

日本の国語教育9
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1159967026/

-----------------終了-----------------
116実習生さん:2006/10/27(金) 00:05:23 ID:SPJpz7ey
117実習生さん:2006/10/27(金) 02:45:06 ID:JAfm4cJu
>>116
死ね
118実習生さん:2006/10/29(日) 13:41:27 ID:APU7p3iq
これが日教組某県作成の教科書採点表だ
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/20010714.html


マルクスの言葉
「青年に対し、祖国の前途に対する希望の灯を奪い、
祖国呪詛(じゅそ)の精神を扶植(ふしょく)することが革命の近道だ。」
日教組は忠実にこれを実践してきたのではないか。
http://homepage1.nifty.com/1010/newpagekakiko.htm

119実習生さん:2006/11/16(木) 00:33:03 ID:XIGOo5M1
>>109
NHKの「知るを楽しむ」の10.11月で「 歴史に好奇心 江戸の教育に学ぶ」を放映していますが、そこで同じような本が紹介されていました。
この番組は面白くて考えさせられます。テキストの購入をお薦めします。
江戸の教育は見直されてもいいと感じました。
120実習生さん:2006/11/23(木) 02:00:08 ID:SOeJ0YWN
関連ですが、前に誰かが紹介していた中村喜春の「いきな言葉 野暮な言葉」。
いいですね。言葉は単に情報を伝えればいいということではないのが、文化的・歴史的なものであるのが実感できました。
121実習生さん:2006/11/25(土) 02:06:13 ID:LzUeerXF
あした、長文を書く。
122実習生さん:2006/11/25(土) 06:50:47 ID:Wy6vFwis
期待してますよ。
123実習生さん:2006/11/26(日) 03:46:41 ID:1D7OOI+a
悪い。やっぱやめ。忙しい。
日本語の美しい言葉って階級とか階層を前提に
してないかってことを書きたかった。
また、こんど丁寧に書く。
124実習生さん:2006/11/26(日) 15:54:32 ID:gtUeCryR
金沢市教委:「飲酒運転禁止徹底を」 臨時校長会開く /石川
市立学校の校長に飲酒運転防止の徹底を呼びかける石原多賀子教育長(右端)=金沢市役所で
 金沢市総合調整課長が酒気帯び運転容疑で逮捕された事件を受け、金沢市教育委員会は2日、
臨時の校長会議を開き、教職員への飲酒運転禁止の徹底を求めた。
 市立高校、小・中学校長全80人(代理を含む)が出席。市教委は先月、市立学校に勤務する
全職員約2600人に飲酒運転追放の宣言書に署名させた直後、同課長の事件が発生した。
 石原多賀子教育長は会議で、「子どもを教える教職員は高いモラルが問われる。
子どもや保護者らの信頼を確保し、市民の模範となる態度を徹底させてほしい」と訓辞した。
【花牟礼紀仁】毎日新聞 2006年10月3日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/archive/news/2006/10/03/20061003ddlk17010094000c.html
125平下流:2006/11/26(日) 23:15:54 ID:4flm2K+J
固有の歴史や伝統、文化のあることの有難さ、日本語のあることの有難さ。
そして、それらに対する畏敬の念と愛情。

少なくとも、国語を教える立場にある人には最低限持ってほしいと思います。
国語を教えるとは国語を伝えることです。

知識や技術、理屈ではなく、国語に対する愛情が何よりも必要ではないでしょうか。
126実習生さん:2006/11/28(火) 00:58:02 ID:k+0gTpZ0
話し言葉について思うところを書きます。
長文になります。

江戸時代なら、百姓の使う言葉、町人の使う言葉、武士の使
う言葉、僧侶の使う言葉、公家の使う言葉はみんな違いまし
たでしょう? 同じ百姓でも、庄屋と水呑みでは違うだろう
し、町人でも雇われる側と旦那衆では違う。
さらに方言があります。同じ旦那衆でも江戸の札差の言葉と
大坂の船場の言葉と京都の呉服問屋の主人の言葉とでは違い
ます。

そうした言葉をどうやって身につけたかというと、同じ土地
に住む人々や職業上の先輩朋輩を通じて、時には暴力的に、
しつけられたものですね。
武家や旦那衆ならともかく、下々の場合、家族が独自に子供
をしつけるということは、思いのほか、少なかったようです。
もちろん、家族は子供にとって、同じ土地に住む人であり、
職業上の先輩でもあるわけですから、その限りでは、しつけ
はあるのですが、それは、同じ土地に住む家族以外の者がし
つけるのと変わらない。
だからこそ、地元の人がよその子を叱るということが自然に
できるわけです。
127実習生さん:2006/11/28(火) 00:59:08 ID:k+0gTpZ0
このような社会では、それぞれが自分の身につけた言葉を使
えばいいだけですし、逆に言えば、それ以外の言葉を使うこ
とは禁じられています。なぜならば、言葉が出自と身分・職
業を示す指標になっている以上、それを越えた物言いをする
ことは詐欺も同然だからです。

こうした社会で「美しい日本語」とは何を指すでしょうか。
当時、そんなことを下々のものが考えたとは思えませんが、
それでも桶職人が、雇い主の酒造業の主人や、その いとはん
の言葉に憧れるということはあったでしょう。
そんなものは真似するわけにはいきませんし、また、主人の
言葉が、本当に「美しく」聞こえているのか、旦那の裕福な
生活に憧れているだけではないのかというと、当の職人には
わからないでしょうが。
けれども、当時もし「あなたの考える美しい日本語とは?」
なんてアンケートを取ったとすれば、この職人は「どこそこ
の旦那の言葉」と答えたことでしょう。
でも、同じアンケートに対して、江戸の職人、津軽の百姓、
上州の嬶はすべて別の答を出したのではないでしょうか。
128実習生さん:2006/11/28(火) 01:00:25 ID:k+0gTpZ0
ここで、問題は二つあります。
(1) 「美しい日本語」を全国民の納得のいく形で定めること
   ができるか。
(2) 仮に定めることができたとして、その日本語の「美しさ」
   は、他方に「きたない日本語」があるからこそ美しい
   のではないのか。つまり、全国民が「美しい日本語」
   を話すようになったら、それは単なる普通の言葉になっ
   てしまい、我々は、また新たに「美しい日本語」を探
   すことになってしまうのではないか。

(1) については私は無理だと考えます。「美しい日本語」と
いうものは土地と時代に制約されたものであって、私には美
しく聞こえる言葉が、他人には汚く聞こえるということは、
大いにありえます。

ただ、日本全国の人がお互いに意思の疎通が図れるような言
葉を定めることはできるでしょう。それが、標準語とか共通
語というもので、従って、これは実用一点張りのものです。
その目的は、聞く側・読む側が余分な負担を感じることなし
に話し手・筆者の意とするところを受け止めることです。
言葉の美しさなどは、あんまり関係がない。
129実習生さん:2006/11/28(火) 01:02:10 ID:k+0gTpZ0
(2) については、新たな「美しい日本語」が、かつて作られ
たことがあったし、今でも作られているであろうと思います。
どこで作られるかというと、軍隊・学校・女学校・企業など
の、何ていうのかな、同質の人間が集まる社会集団の中でで
す。うまいこと言えませんが。
軍隊での「自分は〜であります」といった物言いや、学生の
「君・僕」で行うやりとりや、女学生の「とても素敵」とか
「〜ですわ」「〜じゃなくてよ」と言った所謂 女言葉という
ものは、明治以降に新たに作られた新しい「美しい日本語」
なんだろうと思うのです。これらは、端的にいうと新しい社
会階層・グループの指標として生み出されたものです。
例えば、女学生になったら女学生言葉を身につけることで、
自分がそういうある程度裕福で教養のある階層に属している
ことを示すことができる。しかし、そうでない人にとっては
そういった言葉は無用のものです。

それでね、同じようなことはやくざや不良集団の言葉にも言
えると思うんですよ。彼らはそれを「美しい」とは表現しな
いでしょう。けれどもある種の彼らなりの「美しさ」志向が、あ
あいう物言いを生んでいるような気がします。
130実習生さん:2006/11/28(火) 01:02:51 ID:k+0gTpZ0
とりとめのない話になりましたが、まとめて言うと、「美し
い日本語」は、その担い手の社会階層を反映している。その
美しさは、他方に貧しい階層の汚い日本語があることによっ
て成り立つ。
それゆえに、全員に美しい日本語を話させようとすることは
矛盾した行為であるような気がする。

こんな感じです。
131実習生さん:2006/12/01(金) 00:00:38 ID:gin2vppg
しまった!
ここは廃墟だ!
132実習生さん:2006/12/03(日) 02:15:44 ID:OU5q2nMp
おれ、何か悪いことした?
133ママン ◆Wnuu8oi5MU :2006/12/04(月) 13:44:04 ID:xONWxY9X
>>126-130
共通語とか標準語とか言われるものは、明治期の東京方言を中心にして、下町言葉を巧みに
排除して出来上がっているから、君の言う通りもちろん「美しさ」なんかを基準にして制定
されているわけではないね。日清戦争に勝利した後、国民国家を構築していくきわめて政治的
な動きの中で醸成されたのが「国語」概念なわけです。

それだからこそ、「国語」を自明の前提と考え、さらに教育の拠り所とみなして疑わない>>125
のようなレスは浅薄すぎて話にならんのだけどねー。

さらに言えば、「国語」という語の持つ意味を考える必要があるでしょ。
なぜ「日本語」じゃないのか?国語学会も日本語学会と改称してもうずいぶんになる。
こういうことも考えず、「国語に対する愛情」などと単に主張しても説得力は全くないばかりか、
無学と無知をさらけ出すだけ。過去の道徳教育を賛美するのは個人の自由だが、それを「国語」
の 話にするからおかしくなるんだってことに早く気づいてほしいよ。
134 ◆yk/JpL/Z9U :2006/12/04(月) 22:07:12 ID:sYpupwFJ
思わず自分が書いたのかと思ってしまいました。でも、まあそれは常識かつ
良識を語っているんだから当然のことになる。

常識の確認:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E8%AA%9E

国語とはイデオロギーであり権力の装置
http://www.bunka.go.jp/kokugo/

そもそも事実から論理的に考えれば単純に分かることなんですね。
日本人ひとりひとりの輝かしくも生々しい歴史や伝統と分断することでだけ
国語は捏造されるんです。そもそも、国語という『統制』が作為的であり自然ではない。
国語を話した人間はかつて誰一人としていなかった。山の手の日本語を元に人工的な規範言語
として捏造されたんですよ。その意味では既に自然言語でさえない。

国語がその誕生から今まで方言という我々の連綿たる伝統や歴史を抑圧することでしか、
その存在と継続を維持できないという性質が語るものは何か。我々は国語によって
美しき歴史や伝統を失ってきたということに他ならない。過去の美しき日本を受け継ぐ
老人たちと我々は国語によって断たれてきたという事実に驚愕するべきなんだ。

愛国を郷土愛の延長だと倒錯的に迫る理屈と同じく、トンデモな理屈でしか擁護できない
装置としての国語。それは文科省(文化庁)の国語審議会において明白なのである。
135 ◆yk/JpL/Z9U :2006/12/04(月) 22:15:07 ID:sYpupwFJ
続き

国語擁護の正当たる論理とは資本の論理に他ならない。すなわち効率を優先させること
なのである。シンガポールのような多言語国家では、民族の伝統や歴史を担う個別言語を
泣く泣く副次的なものとせざるをえなかった。その結果、統制された言語=国語の政策的な
構築により経済的な効率を優先させることになった。

国内でいろんな言語が飛び交うということは、歴史や伝統の継続ということで不都合がある
わけではない。その逆だ。そういう歴史や伝統を抑圧してでも経済効率を最優先せざるをえない
世界的経済優先の構造が国語=統制された言語が必要となるんだ。

日本は単一民族でどこへ行っても同じ日本語を語っているということを根拠に国語を正当化する
ような粗雑な頭も少なくない。国民養成の装置として国語が強力に機能した結果、同質な日本語に
収斂されてきたという事実をひっくり返すトンデモなんだよ。こういう愚考を遠近法的倒錯認識と
いう。原因と結果の転倒だ。
マスメディアの発達による均質化というこも挙げられるだろう。その通りだ。
まさしく経済優先の結果であって、どう転んでも歴史や伝統と結びつくことはない。
結びつかないから、そういう因果関係を倒錯的に捏造せざるをえないんだ。

国語の称揚はいい。が、嘘はいけない。経済優先だと正直な告白が欲しい。そういう
誠実さが真に道徳的であり美しいと心から思う。

シンガポールでは政府が泣きながら国語を要請している。食わねばいけないんだ。
歴史も伝統もアイデンティティも美しさも我慢してくれと。

☆ よければ大東亜共栄圏という帝国主義的イデオロギー流布のために朝鮮半島において国語を
  正当化するべく苦労した時枝誠記を詳しく検討しようか?
  近代の超克の議論をかませて。
136実習生さん:2006/12/22(金) 01:00:49 ID:0cqM0Ab9
保守しよっと
137実習生さん:2006/12/25(月) 11:56:16 ID:J//5nfyE
突然すみませんが国語教員になるのに、二松・駒澤・文教・國學のどこがいいでしょうか。
138実習生さん :2007/01/12(金) 18:27:44 ID:U0LgbtEB
国語教育はきちんと漢字を読ませることから

http://star.ap.teacup.com/hokkaikon/56.html
139実習生さん:2007/01/28(日) 21:59:52 ID:MAXnan8m
140実習生さん:2007/02/20(火) 20:40:33 ID:Zpu9wVDR
あげ
141実習生さん:2007/02/21(水) 07:06:17 ID:qFFDAG9D
高校のリーダー研修会では、リーダーは相手に命令するときに「目的」を教えてはいけない、
「この作業をやれ」とだけつたえ、奴隷のように仕事をさせなければいけないと生徒に教えています。

これを学び実践した生徒が文化祭で大問題を起こしました。
142実習生さん:2007/02/21(水) 22:05:26 ID:v4oGYbqO
王様は裸だ!と叫ぶだけでなにかを成し遂げた気になるとしたら、それは幼稚。
○○になったつもりで想像力を働かせ…なる文言には、それこそ個人的な思想の
押し付け。○○になるのとなったるもりの間には、ずいぶんな溝がある。なれも
しないものになったつもりになるのはやはり幼稚。

 そんな裸の王様がなぜ機能しているのかを考えなければならないし、多くの先
人たちもとっくのとうに王様が裸なことは端からご承知の上で議論してきた。龍
樹がすべては空であるといったからといって問題は解決しないというのが現実的
知だ。龍樹が語りたかったのはそんなことじゃないのに、言葉をそのまま丸受け
して何事か悟ったつもりになるのは困る。

 そもそも小学生の国語に対するニーズとか中学生の国語に対するニーズから考
えるってことも大事でしょ。リテラテシーの考え方も大事だけど。そういうニー
ズをどう掘り起こすのかっていう手練手管や環境や題材こそが本来このスレで語
られるべきものだよ。
143実習生さん:2007/02/21(水) 22:12:41 ID:v4oGYbqO
国民国家がなぜ悪いのか?ホッブスのリバイアサンを批判しながらきちんと
論ずることができるのだろうか?その根っこが単なる権力に対する嫌悪感だ
としたら…。
はっきり言おうそんな御仁が治める学級や授業は成立しないでえらいことに
なるだろう。権力がなぜ成立しなければならなかったのか?そこが本来説明
されるべきことである。
権力がなくなればいいんだ!みたいな抑圧するものが悪い論理は一方でみんなが
なぐりあいをして一々決めたりすればいいわけ?という批判にどう答えるのだろ
う。ましてマイノリティな言語が疎外されていることが…なんて言い始めたら、
トートロジーにしかすぎないことでなんでどうしたいの?どうの言語も同じ価値が
ってそんな価値論は全然意味がないってことがわからない?
コメントとアンサーとオピニオンの違いがわからないなら国語教育について語らない
方がいい。感想文はコメントではなく実はオピニオン。
144なめくじから一言:2007/02/22(木) 02:38:15 ID:Y67mgdSW
>142-143
それは>133 とか>134-135 に対する反応?
>126-130 に対する反応でもある?
145実習生さん:2007/02/22(木) 09:19:46 ID:6kuaw2LJ
>>143
この文章に今の日本語の現状がよく現れている。
いろんな言葉がちりばめられているが、1つとしてキチンと概念が定義された言葉がない。
いくら言葉を、漢字・横文字を並べたとて、虚しいだけだよ。

アンタもそこは解ってんだろ
146実習生さん:2007/04/12(木) 15:26:03 ID:U5WbVdsU
147実習生さん:2007/04/12(木) 15:42:30 ID:rsB1E3vo
「日本と国際インテリジェンス戦争」1/6(H19.1.27)
http://www.youtube.com/watch?v=qmShx7fK-ys
「日本と国際インテリジェンス戦争」2/6(H19.1.27)
http://www.youtube.com/watch?v=y76FypRNPsk
「日本と国際インテリジェンス戦争」3/6(H19.1.27)
http://www.youtube.com/watch?v=c6YDpVfXcmU
「日本と国際インテリジェンス戦争」4/6(H19.1.27)
http://www.youtube.com/watch?v=v7eeRAxsLtM
「日本と国際インテリジェンス戦争」5/6(H19.1.27)
http://www.youtube.com/watch?v=7ltMjv8u_fg
「日本と国際インテリジェンス戦争」6/6(H19.1.27)
http://www.youtube.com/watch?v=roR5Sgcoj8k
148実習生さん:2007/04/21(土) 05:38:35 ID:OBaY8Fav
u
149実習生さん:2007/04/30(月) 16:08:22 ID:hLlJ9h0D
150平下流:2007/05/01(火) 02:58:14 ID:3ZNGcKez
「文語文の中にはモラルが流れている。それは芝居や講談落語にもながれているのと同じもので、それを私たちは失ったのである。」
151実習生さん:2007/05/03(木) 00:17:41 ID:p00Mw8n5
>150
本物?
152実習生さん:2007/05/03(木) 06:31:29 ID:4wARDQMn
>>151
まだ、生きていますよ。

243 :平下流 :2007/04/14(土) 19:52:53
「執筆論」は面白かった。
この本は執筆に関する論ではない。、
谷沢氏が書いてきた本ができるまで、またその後の経緯が書かれていて興味深かった。
政治・歴史・社会評論家としてではなく、昔の谷沢氏の本として読めた。


233 :平下流 :2007/04/30(月) 22:18:34
>>226
水島多樓とは今日泊亜蘭のことだったのですね。
153実習生さん:2007/05/03(木) 22:42:16 ID:YbG87K9j
>152
それはどこのスレですか。
>150
それは何の引用ですか。
154実習生さん:2007/05/04(金) 01:18:41 ID:yn92ZmoX
>>153
谷沢永一のスレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1064495056/l50

山本夏彦のスレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1035616416/l50

あと二つ発見。
404 :平下流 :2007/04/16(月) 03:24:13 ID:6jSP1ekP
>>4
「旅人ー湯川秀樹自伝」(昭和32年 朝日新聞社)ですね。
読み返してみましたが、実に羨ましい環境です。

素読ノスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1051255104/l50

51 :平下流 :2007/04/15(日) 01:02:36
>38
前のスレでランボーについてよく話していましたが、
ボードレールはどうですか。

これはニーチェのスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1176457250/l50
前スレによく書いていました。

>150については、今、調査中。
だいたいの見当はついているのだが。
誰か判る人、教えて下さい。
155実習生さん:2007/05/04(金) 23:15:05 ID:anNWJLce
>154
ありがとう。
谷沢永一に山本夏彦に素読か。なんとなく趣味が分かるね。
それにしても停滞しているスレで唐突にレスするのが
好きなひとだな。
何年も前の書き込みに、レスを返しているよ。

今日、古本市で「これが修身だ」という本を買ってきた。
昔の国定修身教科書などから九十二編を選んで、現代語に直したやつ。
156実習生さん:2007/05/05(土) 19:51:05 ID:Uu497dkI
「戦前の教育は「人間はいかに生きるべきか」 「日本人はどうあるべきか」という指針を示すために行われていた。
戦前の小学生が使用していた国語の教科書を編集した最近著の
 致知出版の 「 品格ある日本人を育てた小学国語読本 」 は、
小池松次氏の教育哲学が如実に示されてあるものです。
また「修身の教科書」は、驚くなかれ、米国において注目されて、
小池松次氏の著書 「これが修身だ」が、レーガン大統領は教育現場の荒廃を嘆き、
ウィリアム・ベネット教育長長官に道徳本の編纂を 命じ、
昭和46年頃、アメリカ大使館からあすか会に電話があって、
大使館が小池先生の著書『これが修身だ』を 購入のうえ、アメリカ国立図書館に収めました。
それを教育庁が図書館で発見、 その徳目の素晴らしさに注目し、
『The Book of Virtues』の徳目としてそのまま使用しました。
レーガン政権の教育改革の副読本"The book of virtues"は欧米で、3000万部も発行され、
「日本の教育勅語の精神」は欧州や米国教育界で生まれ代わり、
新たに米国の青少年の道徳教育に使われるに至りました。
こうした事実から判るように、第二次世界大戦での敗戦の結果、失なわれた明治以来の戦前・戦中を通じ
日本人と日本民族の精神的支柱・屋台骨として機能し続けた「教育勅語と道徳・精神教育」は、
普遍性を有する世界的に優れた教育の模範であり、第二次世界大戦での敗戦の結果、
戦後日本では失なわれた日本人と日本民族の精神的支柱・屋台骨を復活させ再興する以外に,
真の教育再生の道はないのであります。」
157実習生さん:2007/05/05(土) 22:10:34 ID:99BK1YGo
>156
コピペに返事するのもなんだけど、俺が買ってきた「これが修身だ」は、
そこに書いてあるやつとは別の本のようだ。
俺のは「日本人のしつけを考える会 編」となっていて、昭和45年10月1日の発行。
「小池松次」という名前はどこにもない。
158実習生さん:2007/05/05(土) 22:42:14 ID:Uu497dkI
>>157
わざわざ、返事を有り難うございます。
やっぱり違う本でしたか。
159平下流:2007/05/07(月) 00:23:06 ID:/wDy0LBp
「いま日本人が軽蔑の対象でしかないのは
西洋の古典を自家薬籠中のものにすれば西洋人になれると思ったからである。
摂津守一行が尊敬されたのは一行に共通のバックボーンがあったからでる。
ナニむずかしいことではない。ひとえに儒教のおかげである。」
160実習生さん:2007/05/07(月) 13:44:45 ID:gO+9WDsT
批林批孔運動

1973年8月から1976年まで続いた林彪と孔子および儒教を否定し、罵倒する運動。
中国の思想のうち、法家を善とし儒家を悪とし、孔子は極悪非道の人間とされ、
その教えは封建的とされ、林彪はそれを復活しようとした人間であるとする。
中国の歴史人物の再評価も行われ、以下のように善悪を分けた。
(以下には竹内実『現代中国における古典の再評価とその流れ』により主要人物を挙げる)

* 善人
少正卯、呉起、商鞅、韓非、荀況、李斯、秦の始皇帝、漢の高祖、漢の文帝、漢の景帝、曹操、諸葛亮、武則天、王安石、李贄(李卓吾)、毛沢東など。

* 悪人
孔子、孟子、司馬光、朱熹など。

この運動は、後に判明したところによれば、孔子になぞらえて周恩来を引き摺り
下ろそうとする四人組側の目論見で行われたものであり、学者も多数孔子批判を
行ったが、主張の学問的価値は乏しく、日本の学界では否定的な意見が強く、
同調したのはわずかな学者にとどまった。武則天が善人の中に入っているのは
江青が自らを武則天になぞらえ、女帝として毛沢東の後継者たらんとしていた
からだといわれる。
161平下流:2007/05/09(水) 00:31:53 ID:mBce+1x5
「漢字まじり仮名書きのわが古典は一もって『修身斉家、治国平天下』に貫かれている。
通俗のモラルである。人が尊敬されるのは通俗のモラルによってである。
彼ら使節及び家来は必ずしも学問ある者ではない、
近思録、四書五経で身をかためただけの者である。
それでいてホイットマンの詩中にその挙措進退を賛美されたのである。」
162平下流:2007/05/10(木) 02:11:03 ID:dNUxYPly
「旧幕のころの遣米使節一行が皆々敬意を表せられたのは四書五経のバックボーンがあったからである。
彼らは折にふれ歌を詠み詩を賦している。芸術ではない、たしなみである。
言うまでもない最も学ばなければならないのは国語なのである。
シオランという当代の碩学の言葉を繰返してあげたい。(出口裕弘訳紀伊国屋書店刊)
−−私たちは、ある国に住むのではない。ある国語に住むのだ。
  祖国とは国語だ。それ以外の何ものでもない。 」
163実習生さん:2007/05/15(火) 02:39:59 ID:3fRgsK8b
欧米人から見た日本人(さむらい)


幕末期、アメリカ・ニューブランズウィックで多くの日本人学生を見てきたグリフィスは
「当時米国に留学している日本の学生は、いずれも立派な武士器質に富んだ青年ばかりで、
人格高潔、克く好んで学問に精進し、将来有為の人物たらんとしていた。
私は彼らに心からの敬意を払った。……・・常に大日本国をして列国の間に伍して大ならしめんと志しつつ、
……知識を探求し学問の蘊奥(奥義)を究めんがため、没頭して、あたかも火焔のうちにある燃料のごとくであった」と語っていた。


万延元年(1860年)、日米修好通商条約の批准交換のために江戸幕府によって派遣された
外国奉行・新見正興ら80余名がニューヨークのブロードウェイを馬車で行進した様子を
アメリカの詩人・ホイットマンが「ブロードウェイの華麗な行列」と題する詩に書いている。
「西の海を越えて遙か日本から渡米した、
頬が日焼けし、刀を二本たばさんだ礼儀正しい使節たち、
無蓋の馬車に身をゆだね、無帽のまま、動ずることなく、
きょうマンハッタン街路をゆく……・」
ホイットマンは、この中で日本人を"梵天の一族"とも呼んでいる。"梵天"とは"欲界を離れた天上界"のことである。


トロイアの遺跡の発掘で知られるシェリーマンが、幕末の1865年、約一ヶ月間、日本を訪れ旅行記を遺している。
入国の際の荷物検査を免除してもらうために、税管理二人に一分(2.5フラン)ずつ出したところ、
彼らはそのような"心づけ"の受け取りを断固拒んだのである。
これに対し、シェリーマンは、「日本男児たるもの、心づけにつられて義務をないがしろにするのは尊厳にもとる、というのである。
おかげで私は荷物を開けなければならかったが、彼らは言いがかりをつけるどころか、ほんの上辺だけの検査で満足してくれた。一言で言えば、たいへん好意的で親切な対応だった」と書いてある。
また自分たちを警護してくれる役人たちの精勤ぶりに驚かされ、「彼らに対する最大の侮辱は、たとえ感謝の気持ちでも、現金を送ることであり、また彼らのほうも現金を受け取るくらいなら『切腹』を選ぶのである」とも記している。

 いま「武士道」を読む  志村史夫 丸善ライブラリー
164 ◆yk/JpL/Z9U :2007/05/28(月) 01:09:58 ID:Zwstf4iF
武士道ってw

ギリシャのポリスで「市民」が民主的な政治や学問を育てた。
しかし、ポリスの核心は奴隷制なんであって、他は全く意味がない。
「市民」は労働する必要が全くなかった。暇で暇ですることなかったから
直接民主制や学問で暇つぶしをするしかなかった。

学問とは「暇」が起源
学校の語源は「暇」

暇を可能にした古代ギリシャの奴隷制は歴史の表舞台からは隠蔽されている。
武士道は全く同じ構造によって支えられたもので何の意味もない。というか害悪だ。
武士道のためにこそ格差が必要であるから、作り出されているわけだ。

身分社会や階級制度の全体性を明らかにしない。
そもそも武士って日本人の何%だったのか、そんな冷静な思考は排除される。

今日もまた妄言で日本は糞まみれだ。
165実習生さん:2007/05/28(月) 03:12:05 ID:jjVzoDkW
さまよえる猫
166 ◆yk/JpL/Z9U :2007/05/28(月) 22:40:41 ID:Zwstf4iF
ごめんなさい
167nana53.155.210.220.dy.bbexcite.jpix:2007/05/28(月) 23:18:03 ID:zAwrVsLW
guest
168 ◆yk/JpL/Z9U :2007/05/29(火) 23:41:49 ID:ut/A4ftV
武士道でなくて王道や帝王学を日本国民全員に叩き込め、全員にだ。

所詮、武士道って支配の論理。そんな常識はかき消されるから困る。
169実習生さん:2007/05/30(水) 02:26:53 ID:laA8tBqw
>>168
自分こそ、自分が酔っている論理に支配されているのが解らないんだな。
170実習生さん:2007/05/30(水) 08:36:05 ID:BSmxBm9U
猫、いまどこで書いているの?
171 ◆yk/JpL/Z9U :2007/05/31(木) 21:55:17 ID:h/bl6Pgf
>>169
具体的に反論できないときに、お前のように印象操作でだけ批判する。

武士道を積極的に擁護する論にはならない。
当方の指摘に対して正面から反駁することはしない。

なぜなら、できないから。
172実習生さん:2007/06/01(金) 07:18:40 ID:iL0vlS+w
ははは、はしたない印象操作をさせたら日本一の猫が何をいうってなもんだよね。
173 ◆yk/JpL/Z9U :2007/06/01(金) 21:36:43 ID:p5eC4nb0
やはり具体的な話は何も出てこない。いつものことだ。
174実習生さん:2007/06/01(金) 22:42:08 ID:+tFw/XNv
猫さん、読むってことを階層化してみたんですけど、批評して下さい。
一応センター試験レベルの評論(簡単には読みこなし難いという前提)を
想定して、読み始めてから批評するレベルまでの読みまでをうまく階層化できないかと
考えています。

基本的に文意を読み繋ぐことと文章の論理を紡ぎ出すことに主眼を置く。

まず無心で文章に立ち向かう。これで最後まで文意が繋がって読めれば
一次的に良しとする。

文章の途中で分からない箇所に遭遇する。その時は、論理関係や
二項対立など読解技術を用いて分からない箇所を読み繋げる
ようにもっていく。それでも読み繋げないときにはブラックボックス化
して、いわば仮設橋を掛けるような形で読み繋ぐ。

最初の読みでは、文章の論理の流れには拘らない。最低限論理が繋がって
いけば良しとする。なぜなら論理化は自分なりの解釈の強要であり、
ファーストステップで無理な論理化をすれば文書自体が持つ論理の流れを
読み間違う可能性が増すからだ。

一応の読み通しで文意の流れを掴むと同時に可能な限り行間の臭いも嗅いでおく。
ここで行間に拘るのは、文章を論理化、相対化する前段階でのニオイこそが、
脱臭剤を介さない本来のニオイである可能性が高いからだ。

次に文章の流れを論理的に把握する。論理的に把握するとは、他者に説明できる
レベルで把握するということだ。ここは内実的には2段階に分類できる。
文章に書かれたことだけの論理化というレベルと、行間も含めた論理化というレベル
の二段階です。

ここまでは一応筆者の意図を忠実に再現化する作業です。簡単な文章なら一読で
一気に完了するかも知れませんし、難しい文章だと内容を読み繋ぐことに主眼を置く
段階と、論理関係の把握に主眼を置く段階に分けるのが良いでしょう。
175実習生さん:2007/06/01(金) 22:48:34 ID:+tFw/XNv
次に自分の既知のスキーマとの照らし合わせより、文章自体を
相対化し、批評の俎上に上げます。そうした作業を通じて
より高い知見の獲得を目指します。

ざっとこんな感じで読みの深さや方法論は定義できるのではないか、
と考えました。宜しかったら詳しい批評、あるいは主題に関する
猫さん的アプローチをお教え下さい。
176実習生さん:2007/06/02(土) 00:25:19 ID:9mJa0+eC

ただいま、フン族に追われたゲルマン民族が帝国内に進入を図っているところ。

君らはさ、自分でスレを立てるってことがどうして出来ないんだ?
177実習生さん:2007/06/02(土) 00:28:52 ID:vDYUK/Cc
ここが帝国か?
スレの有効活用ってことで、よろしく!
178実習生さん:2007/06/02(土) 00:30:52 ID:9mJa0+eC

どうせなら、ここを有効活用してやれ。
          ↓

国語を崇拝するスレ
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/edu/1177404131/
179実習生さん:2007/06/02(土) 00:36:23 ID:vDYUK/Cc
俺は何処でもかまわない。
アノ人が覗く可能性が大事なだけだから。
大体このスレを立てた人も議論には興味ないでしょ。
興味があるのは自分のコテの下でスレが栄える事じゃあないの?
その理想に適った行為だと思うぞ。
180実習生さん:2007/06/02(土) 00:46:13 ID:9mJa0+eC
いいや、違うよ。
ここはな、猫に追ん出された奴が立てた奴が安住の地を
求めて立てたスレだ。
確かに、ここは寂れてる。
だが、だからといって猫一派がここを占領するのは、
情においてしのび難い。

だから、自分で立てるなり、他にいくなりしてくれ。頼む。
だいたい、あんたらには自分のスレがあるだろうが。
181実習生さん:2007/06/02(土) 00:51:31 ID:9mJa0+eC
俺はな、あのとき、ここのスレ主の揚げ足をとったようなん
形になったんで、ちょっと気にしてるんだ。

スレタイに国語とはついてないが、↓ここでもいいぞ。

思索【学ぶとはどういうことか】討論
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/edu/1167403946/

↑これは猫の別荘だ。ここに書いてageときゃ、猫は来る。
182実習生さん:2007/06/02(土) 00:52:22 ID:vDYUK/Cc
わかった。

>だいたい、あんたらには自分のスレがあるだろうが。

って、どこのこと?国語12が終わったあと、ホント迷子なんだよね。
よかったら誘導宜しく。
183実習生さん:2007/06/02(土) 01:00:23 ID:9mJa0+eC
次スレは12に書いてあったろうに。まあ、いいや。

日本の国語教育13
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/pedagogy/1178202631/

どっかの知恵者が、よりふさわしい板に持っていっちゃったんだ。
184実習生さん:2007/06/02(土) 04:21:55 ID:0/xuV/9b
>181
「あの時」って?
185実習生さん:2007/06/04(月) 07:10:46 ID:z26XLVIe
結局言いたいことって何もないんだろ、ここの住人は
186実習生さん:2007/06/15(金) 13:01:35 ID:odzxo367
てか文法事項の動詞の活用形って不要じゃないですか?
187実習生さん:2007/06/17(日) 18:23:50 ID:xZL/AHpF
たいして言いたいことがあるわけではない


住人のスレか、ここは
188実習生さん:2007/06/23(土) 11:50:19 ID:41ME0eOQ
教師は美しい日本語で喋れ!
そして、街でヤクザを見かけたら叱れ!
189実習生さん:2007/07/09(月) 19:23:31 ID:WUZ4SKiY
保守
190実習生さん:2007/08/15(水) 03:30:20 ID:eF4WeSeV
test
191実習生さん:2007/12/29(土) 12:34:03 ID:NAWMCQ8N
女は、詩的で抽象的な文章を読み解くのが得意ではない。
(例えば学校の作文でも女教師の採点は偏りがち)
いわゆるケータイ小説を絶賛している者に女が多いのも、別に不思議なことではない。
192実習生さん:2007/12/30(日) 09:54:25 ID:Iy3lgx1+
日本語は考える力を無くしたってことですね
193実習生さん:2008/01/06(日) 21:13:27 ID:V7B1h2t2
学生時代に分数の計算ができなかった国語教師のみなさーん、
偏差値の計算はできてますかー??
194実習生さん:2008/03/01(土) 00:57:38 ID:/yIhsMVt
maintenance
195実習生さん:2008/03/01(土) 12:47:54 ID:EqO2znrj
国語教育をしっかりやってもらいたい。というより、もう、国語の授業を
やってもらいたいという段階かな。国語の授業のつもりの授業じゃなくてね。
国語力がないというレベルじゃないと思うから。これ、偉い人の講演から。
確かに、そう思ってしまうのが悲しい。
196実習生さん:2008/03/02(日) 16:23:49 ID:PlgcTJhi
国語は必要だと思う。
1番必要無いのは数学

算数は必要だけど
進学する気の無い人には
全く意味の無い教科
197実習生さん:2008/03/02(日) 19:15:31 ID:pEzZfj9o
国語審議会を、アカデミー・フランセーズ並みするとかわるかもしんない。
広辞苑が出張ってるようじゃ、先は暗いよ。
198実習生さん:2008/03/08(土) 11:43:04 ID:tbz8D3pn
とにかく、一番、必要なんだからさ。人間との意思疎通にしても、
説明書を読むにしても。文学作品がどうのこうのの前に、まず、
相手の話が分かる、自分のいいたいことが伝えられる。書いてある
ことが分かる。そういうことができないと困るんだよ。
 国語ごっこをしていても、何にもならない。
199実習生さん:2008/06/07(土) 21:11:43 ID:bXwdSOdG
団塊中でも1946〜1950 生まれは、大学教養在学期〜受験期が大学紛争まっただ中。
こういう連中は、難癖付けて話を潰したり、「旧弊を打破」するのが大好き。
でも、大学でロクに勉強してないから、基礎知識もあやふや、勉強する代わりに他人を引きず
り降ろす事でここまで生きてきたんだなとよく分かる。
「打破」したあげく何も再構築できなくて、次の世代にツケを回してよこす。やめてくれ。

200実習生さん:2008/06/08(日) 21:35:12 ID:YW4ZytEk
あは、ウチの主任だ。
201実習生さん:2008/06/14(土) 23:32:52 ID:HnvjwfFR
201
202実習生さん:2008/06/15(日) 21:38:01 ID:X8Oe91sk
団塊世代の社長とか管理職はのきなみ最低。
能力も性格も悪い。やる気もない。
責任逃れのためならなんでもする。
若者を見ればパワハラ、女性を見ればセクハラしていいものだと認知する。
偽善・欺瞞の家父長的温情主義で「人のため」を装ってリストラをやる。
まともな説明や説得ではなく、陰湿ないやがらせ、隠微な圧力によって
集団をまとめあげる。そんないじめったらしい以外のやり方を知らない。
それを批判する者のコミュニケーション能力だのネットワーク力の欠如を
あげつらう。自分には人間的な魅力のかけらさえないくせに。またそれを
これから獲得する気もないくせに。
職場にいすわり大掛かりな就職氷河期世代殺しを行う冷血非道。
自分たちの少年犯罪発生率と数の高さを現役の子供・若者世代に投影し、
子どもと若者を根拠もなくバッシングする。
貧乏で苦労している人をとことん軽蔑する。やさしさのかけらもない。
東映ヤクザ映画に美意識を感じた世代だけあって、トラブル解決のやり口が
ヤクザめいている。法律よりも慣習や人情だけで決めようとする。そのほうが
自分たちの世代が狭い世界で仕切りボスになれるからやっているだけ。
ただの支配欲・征服欲を正義感や美的感覚だと偽る。
行使にわたって家父長的立場を悪用・乱用する。
財政・環境・雇用など次の世代に関する問題は身勝手にスルー。
これほどひどい世代がどこにある。


203実習生さん:2008/06/20(金) 13:38:18 ID:aHyof8/i
野村監督みたいな学校の先生

ダラダラと板書してそれを時間をかけて選手にダラダラ写させて、「ハイ、ウチはこんなに字を書かせてます。ノートをたくさん使いました。アタマいいでしょ? アタマ使ってますから」
などと、高卒のヒガミを野球のミーティングでしたように、
中学や高校の国語(古典)や社会科(歴史・倫理)の教師として「野村の考え」の国語バージョンや社会科バージョンが炸裂。

しかし、今の中学生や高校生はゆとり教育に伴う学力低下がひどくなっており、またノートの取り方や板書事項の写し方を小学校の頃からロクに教えてもらってないため、野村先生がダラダラと黒板に字を書いても、
書く作業に慣れてなく、年々書く技術も衰えている生徒たちに、野村先生が書くスピードに生徒らは追いつかずに写しきれずじまい。
プロ野球監督時代に得意だった「ハイ、ウチはこんなに字を書かせてます。ノートをたくさん使いました。アタマいいでしょ? アタマ使ってますから」
をやろうと思っても、今の学校の授業では思うように事が運ばず、野村先生はイライラ。
一方で、携帯でメールを打つのは早いが、字を書くのは遅いから、ダラダラと書き写す作業に対し、活字離れとキレる・ムカつくが重なっている世代ゆえ、野村先生への授業に今どきの生徒たちの不満が炸裂。

野村がヤクルト監督に就任した頃の中学・高校は中年教師(昭和1桁など戦前生まれ)が多く、授業も野村のミーティング同様に、どの座学教科でも教師が黒板に書いた内容を生徒らが必死にノートに写していくのが主流だった。
勿論、管理教育により生徒が教師に逆らったり授業に不満をぶつけたりすのはご法度とされていた時代である。
しかし、95(平成7)年頃を境に、中学や高校での学校教育は次第に変化していき、野村が阪神に行った頃には、浦島太郎の状態に陥ってしまう図式となる。

したがって、「野村再生工場」の野村監督は、学校教師として現代っ子の生徒の学力を再生できずに終わる。
野村は、教師として阪神時代と同じ目に遭い「ヤクルト組の生徒は大人だったが、阪神学級の生徒は子供だった」とボヤき、「名監督イコール名教師あらず」などと皮肉られて学校を後にした。

※最近の生徒は、黒板の字をノートに写すスピードなどが年々落ちている事実、嘘だと思うなら、現場の学校の先生に訊いてみてください。
204実習生さん:2008/06/21(土) 22:37:27 ID:l32IdqG8
団塊に文句言ってもいまさらはじまらないよ。
腐っている奴に「腐っている」て言ったって聴く耳持たないんだからね。

205実習生さん:2008/11/04(火) 14:42:04 ID:wAvGHO9t
205
206実習生さん:2009/02/17(火) 18:42:46 ID:gv0j/MEr
>>1
麻生さん乙です
207実習生さん:2009/03/29(日) 14:25:27 ID:6x8hs/tX
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
208実習生さん:2009/04/12(日) 07:16:36 ID:o2SfN7Hq
昨日、電車の中でフト思ったんだけど、
「新しい」の正しい読み方は「あらたしい」ではないだろうか?
209実習生さん:2009/04/12(日) 07:46:28 ID:R8FIIGNS
スレあり

日本の国語教育22
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/edu/1227839083/

-----------------終了-----------------
210実習生さん:2009/06/19(金) 08:49:46 ID:kjrlE5RV
名作を読む
211実習生さん:2009/07/01(水) 06:08:45 ID:J45Emyql
保守age
212実習生さん:2009/07/01(水) 10:39:39 ID:R9JhM+vm
国語って勉強すると奥深いよね〜。
学生時代にはまともに勉強したこともなかったし、
そもそもなんで国語の時間があるのかわからなかったけど。(文法除く)
大人になって長文の問題集とかやってると、問題とか抜きにして
内容が面白くて面白くて。
ただ国語の授業というのは成り立たせ方が難しいでしょうね。
よっぽど上手に解説できるセンセイじゃないと時間の無駄ですから。
高校のときは、小林秀雄ラブな先生が小林秀雄の文のところだけ
妙に時間かけて秀雄への愛をかたっていました。秀雄の字が間違ってたらごめん。
国語のセンセーになろうとしてる人はどういう思いで志望してるの?
どんな授業しようと思ってるの? 5教科の中でいちばん難しいと思うけど。
213実習生さん:2009/07/02(木) 16:34:28 ID:7VZvolCS
>>212
おまえバカだろ?
214実習生さん:2009/07/03(金) 06:21:17 ID:F9/nuLwZ
大衆が教育を語るな!
教育とは、セレブが成しえる事業!
次世代を育てるというのは、セレブにしかできない大業だ。
そんじょそこらのブラサガリーマンは、
他人よりも自分の教育を何とかしろ!
教育と語りたければ、まず、自分が偉くなれ!
215実習生さん:2009/07/03(金) 07:01:51 ID:ACpGgrEn
誰か国語の先生いないの?
馬鹿にしあっててもスレは発展しないよ
216実習生さん:2009/07/03(金) 08:49:22 ID:v3yCCxMc
インドネシアからの出稼ぎ者に対する国(日本)語教育がなっとらんって、朝日にでてたけど、
国語教師で日本語教育がまともにできる奴おるんかいなって思う。
217実習生さん:2009/07/03(金) 23:56:03 ID:OczzK8U3
派遣されてる日本語教師のレベルが低いんだよ。

日本人が日本人に教える日本語(まぁ国語)とは
全然違うし。
218実習生さん:2009/07/04(土) 08:21:56 ID:JVhczM84
http://www3.ocn.ne.jp/~shumasu/umisuzume/umisuzume.htm
> 8.「ゆりくれば」とありますが、例えば「買いに行く→買う+行く」のように、二つに分けなさい。

> ・ゆれる+くるが正解である。

ゆれる/ゆる(口語下一/文語下二) → 連用形「ゆれ」
ゆる(五・四) → 連用形「ゆり」

だからちょっと混乱したけど、でも意味をとって普通の言葉になおせば正解なのかな
219実習生さん:2009/07/17(金) 06:00:38 ID:MsqDVr9a
美しい日本語を使う習慣。
220実習生さん:2009/07/17(金) 12:15:15 ID:4nQ17yGK
真の教育とは、負け組みが負けた惨めさや、つらさをかたるものではない。
教育とは、強い存在が、自分の後継者をそだてるためのものだ。
221実習生さん:2009/07/19(日) 00:12:37 ID:hSKpkDHC
【科学】道路に軍手が落ちているワケ、名城大研究チームが突き止める[09/07/16]

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/hidari/1225537555/

222実習生さん:2009/09/27(日) 07:17:16 ID:al/IvZX+
日本の古典に触れる心
223実習生さん:2009/10/08(木) 05:41:21 ID:WmXMdSbG
文学作品を増やすことが必要
224実習生さん:2009/10/10(土) 10:19:11 ID:p5KnN4x8
>>223
そうするにはどうしたらイイ?
それが国語の課題だと思う。
225実習生さん:2009/10/11(日) 11:59:34 ID:v6TWVbYV
「書く」「話す」「表現する」より、まず「読む」だね。
子供達には香り高い作品に多く接して情操豊かになってほしい。
226実習生さん:2009/10/12(月) 03:22:32 ID:5uAf4ssX
俺も同感だけどな。
227実習生さん:2009/10/13(火) 04:04:45 ID:HmRtEEzz
近代の文豪の作品(漱石・鴎外など)を中学教材に入れてほしい。
自分が中学時代の国語教科書には「坊ちゃん」「高瀬舟」があったと記憶している。
228実習生さん:2009/10/13(火) 14:43:59 ID:j73hIyLr
読む前に教える新出語彙が多すぎるよ
229実習生さん:2009/10/16(金) 06:35:35 ID:luk3roqq
別に多すぎるとは思わない。
230実習生さん:2009/10/20(火) 09:09:38 ID:Ar8di0+f
>>228
教えるの嫌なの?
231実習生さん:2009/10/27(火) 04:09:00 ID:rsDFgppS
国語の時間増が先決だろう。
232実習生さん:2009/11/01(日) 14:44:34 ID:WH8lxCKF
古代・近世の文豪たちの作品をしっかり味わう。
233実習生さん:2009/11/01(日) 15:53:51 ID:WH8lxCKF
漱石
鴎外
234実習生さん:2009/11/01(日) 17:15:32 ID:QvqN36JW
社会担当の丹沢はゴミ
235実習生さん:2009/11/02(月) 20:49:32 ID:KCoj7PwB
>>234
基地害乙
236実習生さん:2009/11/02(月) 21:04:16 ID:+BkKyDoc
まずは抽象的でわかりにくい学習指導要領を変えることだ
確かに教師による個性というのはあっていいと思うが
国語ほどでたらめな指導をする先生のいる科目は無い
ほかの教科みたいにある程度は具体的な指導基準があってしかるべきだよ
国語の学習指導要領はでたらめな授業の温床にしかなっていない
237実習生さん:2009/11/03(火) 14:36:22 ID:ilCsZjMP
新人教員に、生徒に国語に興味をもたせるコツときかれたら?
238実習生さん:2009/11/08(日) 20:16:12 ID:K15kToYl
やはり文学作品の良さに触れ、興味をもって読んでもらうことかな。
239実習生さん:2009/11/15(日) 21:11:21 ID:Kbxsrqo7
近代以降の作品
240実習生さん:2009/11/16(月) 15:38:11 ID:S7gZliMP
読書教材を増やさないとね。
表現が大杉
241実習生さん:2009/11/16(月) 17:35:00 ID:S7gZliMP
あと話す聞くより書くことだね。
242実習生さん:2009/11/17(火) 03:29:01 ID:WmRAlhZX
特に「読む」。
243実習生さん:2009/11/18(水) 23:31:49 ID:TsKhDwhm
>>240
>>表現が大杉

同感。特に東書。文学教材でさえ、聞く・話すにしてしまう。
244実習生さん:2009/11/19(木) 00:19:35 ID:Ou+U9apL
>>243
まあそれが自称国語教育学者(笑)の趣味ですから
245実習生さん:2009/11/22(日) 23:04:37 ID:RRo2pyzf
やっぱ光村ですよ。
246実習生さん:2009/11/26(木) 09:07:09 ID:JQFKV6Kb
教育出版は左寄り?
247実習生さん:2009/11/27(金) 02:58:50 ID:6EwAfzdj
現代国語で、「舞姫」を教えるのはつらいのに、
舞姫の掲載擁護が多い。

近世の作品と近代文学・現代文学の差が激しい。
だから、江戸時代の西鶴みたいなものは、文法的に現代人は読みづらい。
この時代の作品は、大学の専門家ならいざ知らず、教師でも教えおおせるものではない。
現代語訳でもいいから、精神を学ばせるしかない。
248実習生さん:2009/11/30(月) 02:26:50 ID:SUK8naBN
鴎外作品は大体の教科書に載ってるからね。
でなきゃ高瀬舟。
249実習生さん:2009/12/07(月) 08:45:30 ID:oBTTbVlF
生徒の人気は漱石のほう。
250実習生さん
ウイットもあるしな。