文部科学省のゆとり教育って何なのさ? Part 2

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1実習生さん
前スレ:文部科学省のゆとり教育って何なのさ?
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1018560793/l50
2実習生さん:02/07/23 04:56 ID:yTFqL/Hn
昨日のTVタックルを見て思いました。
ゆとり教育賛成です。
この国は経済大国なんかやめちゃって、2流3流国になってみんな貧乏になったほうが得策ではないかと思います。
そのほうが人々は幸せではないでしょうか?
3実習生さん:02/07/23 06:53 ID:eSf6Fb3d
もう一度戦後のどん底になったほうが、国民が頑張るかもね。

ただ、根性や愛国心も皆無だから、海外に流れるか自滅するものも

多いかもしれんが。
4実習生さん:02/07/23 10:37 ID:r7T4HkgW
個人的には、「ゆとり教育推進によって少子化に拍車がかかるかも知れない」と
予想しています。
特に比較的高学歴で高収入の家庭では、子供を私立中学や高校に進ませようと
するようになるでしょうから、子供の教育費はこれまで以上にかかるようになるでしょう。
少子化の原因は複数あるでしょうが、「子供の教育費がかかりすぎること」も
原因の一つでしょう。

だから、少子化を少しでも食い止めるためには、ある程度公教育を内容の濃いものに
した方が良いと思います。現・都知事のように、都立の進学重点校を作るのも
良案だと考えています。義務教育(小学校・中学校)の勉強は、将来どんな道に進むにしろ必要に
なって来るものなので、しっかり身に付けていた方が良いというのが、私の考えです。

だけど、現実はこれとは逆の方向に行っているんだよなあ・・・
5実習生さん:02/07/23 10:53 ID:QhbXzMIQ
昨日のTVタックル。楽しみにしてたんだけれど、
どうも「ゆとり反対派」の一方的な考えで残念だったなぁ
まず、「ゆとり」は「学力低下」とは直接にはつながらないのが抜けてた。
「やる気」がなければ、今までも学力低下するわけだし。

「ゆとり」->「私立」->「学費がかさむ」
っつうのも、なんかこじ付けな気がする。

「総合学習で、わらじを作ってもしょうがない」ような事いってた
先生がいたけど、題材を子供と一緒に決めて、調整する職務を忘れてると
思うんですけど。
6実習生さん:02/07/23 11:36 ID:ojHbxxZI
上位〜中位に目を向ければ、ゆとりは学力低下に直結する。
小学生のゆとりも学力低下に直結する。
75:02/07/23 11:43 ID:QhbXzMIQ
>>6
そうですかね?
もし大学受験ありきで考えたとき、上位〜中位の生徒たちは
「土日」が大学受験の勉強に使えるわけだし、教科教育と受験勉強
ってつながりが今までもなかったわけだから、そのほうが自分の「必要な
勉強」に時間が取れると思うんですけど?
8ロボット大尉:02/07/23 12:02 ID:wvshgagB
勉強する奴は、土日に勉強するため、学力は前とさほど変わらない。
勉強しない奴は、土日は遊ぶため、学力は下がる。
前者のほうはむしろあがってます。自分の学習法を見つけるから…
わたしは、ゆとり教育反対ですね。
96:02/07/23 12:09 ID:ojHbxxZI
>>7
その土日の勉強が、「削減後の狭い範囲」に限定されるわけだから、
土日の勉強が学力維持に寄与できるとは考えにくい。
さらに、モチベーションの高い生徒にしか適用できない。
「やらされればやる」というグレーゾーンの生徒は全てやらなくなる。
これは学力低下の重大な要因と言えるでしょう。
10 :02/07/23 12:23 ID:1TV1toHg
>少子化の原因は複数あるでしょうが、「子供の教育費がかかりすぎること」も原因の一つでしょう。

「教育費がかかりすぎる」というよりも「教育費をかけすぎる」といったほうが適切かも。
塾とか私学に行かせるというのは,親の教育放棄でもあるんだから。

>少子化を少しでも食い止めるためには、ある程度公教育を内容の濃いものに
いろいろ難しい問題だろう。
公教育が塾や私学なみに何でもかんでも面倒見てくれるのを良しとする保護者もいれば,
うざいと思う保護者もいる。
基礎学力の向上のためには,やっぱりドリルなどの宿題が不可欠だし,補習も必要。
しかし,その一方で家族旅行で学校を休むとか言う親もいるわけで。公教育うんぬん以前に,
この超個人主義社会化した日本では,もう公教育は成り立たないのかもしれない。
11   :02/07/23 12:31 ID:1TV1toHg
>「総合学習で、わらじを作ってもしょうがない」

ばかとはさみは使いよう。確かにわらじ作っても意味が無いが,
それはわらじを作ったという結果に教育的意味があると考えているのか,
わらじを作る過程に教育的意味があると考えているのかによる。

例えば,昔の生活と今の生活とを比べるのに,わらじを1組作るのにどれだけの
苦労と時間がかかるのか。そして作ったわらじはいくらの収入になるのか。
それで暮らしていくためには1日にどれだけ作らなければいけないのかなど。
そうした時には当然,わらじ一組を作るのにかかる経費と売値,儲けなどを考え,実際に計算してみれば
算数のスキルを利用することにもなる(まあこれは合科教育だが)。

ってここまで考えた実践かどうかは知らないが,こうした体験や学んだことを利用する学習は
大変とても超ベリー必要なことだが,今まで軽視されてきたことは確か。
12   :02/07/23 12:33 ID:1TV1toHg
>教科教育と受験勉強ってつながりが今までもなかったわけだから、

ン!?よく意味がわからんのだが・・・
135:02/07/23 12:38 ID:QhbXzMIQ
>>12
私が卒業した高校は、過疎地域でのんびりしているからなのか
授業でやることは、ほんの「さわり」
結局受験勉強にはならない(と思った)
都会はどうかは知らないけれど、「学校の勉強」と「受験」が一致して
なかったっていいたかったのです。
14   :02/07/23 12:44 ID:1TV1toHg
>>13
まあ意味はわかったけど,それって高校のレベルによるんじゃないのか?
ぶっちゃけたはなし,進学校は勉強=受験だが,そうでない高校は君の言う通りっていうか,
生徒をいかに中退させないかとか学校に来させるかとか犯罪と無縁にするかってことに必死になってる高校ではそうでしょうが。
155:02/07/23 12:50 ID:QhbXzMIQ
進学校の中身をよく知らないので、どうもイメージつきにくいのですが、
もしかして受験校では国語の長文を読ませるとき
「しかし」って言葉があったらそれから先は「作者の本題」だ
な〜んて授業をやっているのでしょうか?
予備校に近い授業なのでしょうか?
16実習生さん:02/07/23 12:53 ID:uJGcAIMs
>10さんのご意見を拝見して、「そうだよな、こういう見方も出来るんだよな」
と感じました。ご意見、有難うございます。

私が「公教育の大切さ」を思うのは、父親の生い立ちから来ています。
ウチの父は貧しい家庭で育ちましたが、成績が良かったので、奨学金を
もらって国立の高専(中学卒業後5年間通う)に行って、ある技術を取得したんですよ。その技術の
(どんな奨学金かは忘れたけど、父は恐らく奨学金で学校に通ったと思います)

父親はその技術のお陰でそこそこの収入が得られるようになったので、
「奨学金・公教育の有り難さ」を痛感しているようです。
だから、「国立大学の独立法人化」には、反対していましたね。

私も「たとえ育った家庭が貧しくても、学力が優秀な生徒には高等教育が受けられる
システム」があった方が、日本の将来にとって大変有益だと思います。
1710:02/07/23 12:59 ID:1TV1toHg
>予備校に近い授業なのでしょうか?
まーそうでしょう。因み国語は嫌いだったのであんまり聞いてませんでした。
っていうか受験国語なんて授業受ける意味余り無いです。

>学力が優秀な生徒には高等教育が受けられるシステム」があった方が、日本の将来にとって大変有益だと思います。
それこそ国立大学がになうべきだと思うんだが,なにせ独立行政法人化は決定事項だから。
教育現場に変な競争原理がはいってくると教育理念とはかけはなれていくんだよな。
私学みたいに受験生にこび売って,入学後はブロイラー方式では日本の高等教育は先が知れてまう。
18実習生さん:02/07/23 14:23 ID:mP2H+58x
ウヨ-国家の存亡に関わる!

サヨ-階層社会に繋がる!


・・・・と理由はそれぞれ違えど、ゆとり教育批判に関しては
ウヨもサヨも意気投合みたいだけど学校で教えてる学力なんて
所詮、殆どの人間は落ちこぼれるのに、その中でコストを掛けて
身に付けた中途半端な学力を活かし、それに掛けたコストに見合うだけの
労働環境や労働需要は今現在、そして将来も有るのか?
19実習生さん:02/07/23 14:30 ID:ojHbxxZI
DQNがかわいそうだからみんなでDQNになろう。
20実習生さん:02/07/23 15:01 ID:mP2H+58x
>DQNがかわいそうだからみんなでDQNになろう。

かわいそうだからかどうかは知らんが
今の学力低下危機に煽られたバカ親やバカ教師の言いなりになったところで
企業の要求水準を満たすような学力を身につけられるのは極僅か。
大半が散々軽蔑してきたDQN達と同じ労働環境に付くことになるだろうね。
良いじゃない、彼らと昼休み弁当を食べ、夜は一緒に安酒を煽る。
これが奴らの言う輝かしい未来だ。
21実習生さん:02/07/23 15:50 ID:ojHbxxZI
で、どうしたら良いと思うのか書いてくれ。
22実習生さん:02/07/23 17:34 ID:pSs5VIZ8
ちなみにうちの子の通う私学では、総合数学、総合英語に
土曜日は、英数の補習がある。
公立に行かせている上のことでは、基礎学力にすごい差が付いてしまっている。
文科省のゆとり教育推進派の人の子供は公立に行かせているの?
232ch狂死:02/07/23 17:52 ID:Y+0skpDn
>17 知ったかぶりすんな。

進学校の国語では、とりあえず教科書のレベルを越えたハイレベルな文章を
大量に読ませる、またそれなりの思考力をもった連中同士で発表させ合い、
討論させ合い、なんかの授業をやってる。授業で書かせる文章量もかなり
多い。

「受験にしか役立たない」知識を教える予備校授業と一緒にしないように。
24実習生さん:02/07/23 18:07 ID:QhbXzMIQ
>>23
ちょっと聞きたいけど、進学校の先生がもし、そうでない学校へ転任
になったら同じことを教えますか?

「できない子」と「できる子」の違いはどこから来るのでしょうか?
25実習生さん:02/07/23 18:44 ID:mP2H+58x
私学幻想も性質が悪いね。
私学経営の基本は最初に優秀な生徒を掻き集めること。
塾や予備校、テスト業者と組んで成績優秀者を大量にどれだけ
確保出来るかでその後の有名校への進学率は殆ど決まる。
一度、実績を上げれば親や学校が自動的に成績優秀者を
送り込んでくれる。殿様商売だ。
私学に行けば成績が上がるなんて幻想。元々優秀な奴がいるだけ。
公立の復権なんてのも私学に行ってしまう成績優秀者を
いかに取り返すかの問題。凡人には無縁の話。
26実習生さん:02/07/23 20:42 ID:uSjvi+2Y
重複スレッドからの移動
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1027422682/l50
1 :実習生さん :02/07/23 20:11 ID:jeZeihzs
ゆとり教育批判は盛んだが
反対派の意見を聞いてみるとその大部分がDQNな意見ばっかり。
学力低下を危惧するというが危惧する奴の学力を疑ってしまうぐらい。
ゆとり反対の親というのもまた身勝手な意見ばっかりで笑止千万。
いかに反対派がアフォなくせして虚栄心だけは一流だというのがよくわかるね。
ダメな奴は何をやってもダメなんだから
一部のエリートにのみ徹底的に教育資源を割いて
他の奴はそこそこの読み書きそろばん能力をつけさせるだけでいいと思うけどね。


2 :実習生さん :02/07/23 20:13 ID:qZSpgxIB
ゆとり教育が一部のエリートに教育資源を割くものじゃないないことに気づけ。

3 :実習生さん :02/07/23 20:16 ID:20GB22KZ
頭のイイ奴はどんどん進み、悪い奴は落ちるとこまで落ちる。
日本にもスラムが出来るかもね。一部既にあるけど・・・・

4 :実習生さん :02/07/23 20:17 ID:qZSpgxIB
ゆとり教育で「頭のイイ奴はどんどん進み」ってのは幻想だって言ってるだろうが

5 :実習生さん :02/07/23 20:22 ID:20GB22KZ
>>4
なぜ?

6 :実習生さん :02/07/23 20:24 ID:VPHGgut3
2極化がダメだという人が多いが、

画一的な古い教育がすきなのか?

27実習生さん:02/07/23 20:42 ID:uSjvi+2Y
7 :実習生さん :02/07/23 20:26 ID:Ywdk4zkc
教育を変えるのだから変える根拠と、新しい制度が有益であるとの根拠を明確なデータで文部科学省示す責任がある。
そうすれば誰も不安なんぞは抱かない。
ゆとり教育の有効性を明確に示せないで、美辞麗句を並べてイメージだけで進めようとしている。
結局文部科学省の役人も只の素人だった言うのが今回明確になった。
今まで教育のデータを収集して解析をするという真面目で地味な作業をやってこなかった文部科学省の怠慢は責められても仕方がない。
実績データがなくてはこういう問題はどうとでもいえるし、議論は堂堂巡りとなり果てしがない。
文部省も外務省も農水省もいらない、あんな役所の馬鹿官僚の給料を税金から払いたくない。


8 : :02/07/23 20:28 ID:8S1eJg7q
論拠も何も示さずに語っているので
こちらもそうする。

オレはこの教育板で>>1ほどの馬鹿を見た事がない。
夏厨はこんなところで発言するな。



9 :実習生さん :02/07/23 20:28 ID:jeZeihzs
”ゆとり”教育という名称も
学力低下と結びつけるのも全てマスコミと反対派のプロバガンダだったりする。


10 :実習生さん :02/07/23 20:30 ID:20GB22KZ
>>9が教師ならおれ死んじゃう♥



11 :実習生さん :02/07/23 20:31 ID:VPHGgut3
マスゴミ
「今年よりゆとり教育始まる」
「数年前から学力の低下が続く」

移行期間が2、3年前からあったとしても
それじゃあゆとりと低下は関係ねーじゃねーか
28実習生さん:02/07/23 20:51 ID:DFpW3X2X
デキない生徒をいつまでも勉強に無理矢理縛り付けておくことから
解放できるのだからね。
その者たちが自分の職業について模索する時間ができる。

あとは経済界がドイツのマイスター制度のような仕組みを
作っていくことが必要。

何が問題かって、教育界だけが独自に進めることが問題。
292ch狂死:02/07/23 21:12 ID:ceWnp9Yb
>24 教える「方法」は変わらざるを得ないな。

たとえば、以前底辺校で教えてたときはたとえば「文法に一切触れずに
古典の授業」なんてこともやったよ。やればできる。

進学校で教えるときは、受験向き情報多目。

でも、教える「内容」は同じ。国語のおもしろさ、大切さ。

「できる子」と「できない子」の違い……
うーん、質問の意図がいまひとつわからないが、>24さんは両者の
「どのような違い」を問題にしてるんだろうか?単純に、学力?
それによって答えは変わると思われ。
30実習生さん:02/07/23 21:39 ID:4qp1/Oy3
もうぐらつき出してる。どーしよーもねえな、あの官庁は。

<教科書検定>指導要領超える記述を全教科で容認 文部科学省

教科書検定の弾力化を検討していた文部科学省は、小中高校で使われるすべて
の教科書について、学習指導要領に示された範囲を超える内容を盛り込むことを
認める方針を固め、近く公表する。新指導要領の実施に伴い、学力低下の不安が
高まったことに配慮した措置で、全教科で1学年上の内容を取り入れたり、今回
の指導要領で削除された内容を復活させることを認める。高校、大学の入学試験
には出題させないなど一定の歯止めは設けるが、教科書の記述は大幅に自由化さ
れそうだ。(以下略)   【ソース】毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020723-00001051-mai-soci
31実習生さん:02/07/23 21:44 ID:gynHM/pz
>28
解放するのは早ければ早いほどいいな。
学校がなかった時代では指導者層であっただろう今の落ちこぼれは
あらゆる物をイメージ化して核を作り終わってから
言語化、抽象化して長期記憶に送り込まないと
学習効果が全く上がらないからな。

マイスター制度の問題点は、一流の職人にはなれても
天才の領域まで到達するのが難しいってのがあるんだな。
アメリカの教育が現時点では一番効果的だな。
32実習生さん:02/07/23 22:30 ID:jNsrqfrZ
>>11
無着成恭のようだな。
33実習生さん:02/07/23 23:51 ID:TTtYCCLQ
時代も変われば教育も変わるってことか。
良かれ悪かれ全国民に画一平等なサービスを提供することで
戦後の日本社会経済システムは成り立ってきたが、
もはやこのようなやり方ではうまくいかないことは目に見えている。
規制緩和じゃないが
教育もだんだん規制がゆるくなって、これまでのように皆同じ教育内容で教育されるということはなくなってくるだろうな。
34実習生さん:02/07/23 23:54 ID:qZSpgxIB
>>33
禿同。
画一平等からの脱却は重要課題。

しかし、今のゆとり教育は「画一低能」になるという罠。
35実習生さん:02/07/23 23:57 ID:QFRMlwPk
ゆとり教育反対の人もゆとり教育をうけてきたという罠。
意外と本人しらないという罠。
36実習生さん:02/07/24 00:11 ID:/UqBU7gh
一部のブルジョア階級の子息たちに恩敬をもたらす
ための作為的操作に違いない!
なぜなら、その子息たちは学校教育でなくしても、高水準
の教育を受くでき、その奴隷たる無教育な一般人を多産すれば、
前近代的貴族制(華族制)の復権を齎しめるに値するからだ。
なーんて書けば喜ぶ人がいるかな?
37実習生さん:02/07/24 00:20 ID:wyUOj7FJ
>>35
ゆとり世代の人たちも、今の内容が「ゆとりすぎ」という事を感じているのだろう
38実習生さん:02/07/24 00:29 ID:BTHE6zNJ
寺脇って、子供の頃、親に遊ぶことを禁じられて部屋に閉じ込められ、勉強させられた。
そのため、身体中ををシャーペンで突き刺して、全身から血が噴き出したり、
ガス自殺未遂を引き起こしたりしたそうだ。トラウマってやつだな。
小学校時代の楽しい思い出は、授業中に雪が降り出して、先生が授業を中断して
雪合戦をやらせてくれたこと。総合学習の背景はそれだろう。英・米のパクリ授業
だけど。なお、英・米はもう廃止。
授業の選択制も、アメリカで「カフェテリア方式」と批判され廃止。
電卓使用も英国で、計算力ががた落ちして、主婦がスーパーで暗算できないようになって
廃止。
ゆとり教育そのものが英・米の完全な猿真似で、廃止されたもの。
寺脇は、「すべての日本の子供を平等に愛するために子供はつくらない」と宣言している
真性の変態。
小野事務次官は、京大時代、暴力革命を夢見て運動していた元過激派。
39実習生さん:02/07/24 00:34 ID:bp4jCXSL
>>36
それでいいんだYO。
日本を動かすのは一部のブルジョアだけで良い。
どんな奴でも頑張れば偉くなれるという一見すれば非常に公平な競争があるから
却って日本はダメになる。
そもそも民主主義なんて大いなる幻想なのだから
一部の人間だけで国を動かすべき。
多数者の専制なんてこりごりだ。
40実習生さん:02/07/24 00:51 ID:O+J3iGG4
>979
もちろん卒業して実社会ですよ。
まぎれこんでるっていうかそんな人ばっかですよ。
一流企業って。(ほんものはね)
41実習生さん:02/07/24 00:57 ID:BTHE6zNJ
寺脇は広島教育長時代、過激な広島日教組と一体でゆとり思想で受験制度をいじり、
広島の学力を崩壊させた。彼が去ってから広島は受験制度を元に戻した。
更に業者テスト追放で埼玉を塾が乱立する 塾銀座にしてしまった。まったくの逆効果。
しかも、埼玉の中学生は、外で業者テストを受け続けている。
小野文部・科学次官は京大生時代、最も過激なセクトに属し、暴力革命
を目指したが、世の中を変えるには「内部に入ってやらねば」と公務員
を志向した。なんで彼らが文部省を支配できたかというと、自社連立が
あったから。ゆとり教育、完全週休2日制、総合学習はすべて、社会党
の支持基盤、日教組の要請で、自民党は断れなかった。
42実習生さん:02/07/24 01:01 ID:md4dbo98
ゆとり教育で学力が低下したとしても社会にでて何か困ることある?
ゆとり教育の内容でもでも十分、社会人としてやっていくのにこまらないだけの学力はつくと思う。
たとえば社会人になってから台形の面積が計算できなくて困ったことある?
ましてや微分積分ができなくて困ったことある?ほとんどの人はそんなこと知らなくても何も困らない。そんな意味のないことなんて削減して、その時間を友達と遊ぶのでもいいし、何か他のことをする方がよっぽど意味があると思う。

もちろん全員がそうなっては困るんだけど、能力のある子供は土曜日は学校が休みになったおかげで塾にいける。そういう子供の家庭は親も優秀で経済的にも恵まれており、塾や私立に行かせるのは可能だろうし行かせるだろう。
学校みたいに能力差があって、勉強したくない生徒、授業の邪魔をする生徒
と同じ教室で授業を受けるよりも、同じレベルで勉強をしたいと思っている生徒とが集まっている塾で勉強する方がよっぽど学力はつくでしょう。
少なくとも 社会にでて学生時代に勉強したことが必要な仕事につく人の学力が落ちることはないだろう。
能力があるにも関わらず、経済的な理由でそういう教育が受けれない子供が
少数だが、できると思うけど.....。

43実習生さん:02/07/24 01:03 ID:ZV1KDOlQ
>>39
下層階級が革命を起こしますよ。
44実習生さん:02/07/24 01:07 ID:r5SXBz8v
>>38
イギリスは詰め込み教育は私立小学校が受け持って
公立小学校は体感教育、調べ物教育のゆとり教育だぞ。

アメリカは小学校3年までに子供の長所を観察する期間を設けて
厳密な知能テストとカウンセリングをやって
Gifted childrenクラスを編成するようになったから
超ゆとり教育を廃止できたんだよ。

なんにせよ、不登校、ホームスクールという選択肢もあるから
ここ数十年の日本みたいに天才を壊滅させてしまったという
愚かなことにはなってないだろ。

そういえば、紙の上での計算は先進国の人のほうが得意だが
実生活での暗算は途上国の人のほうが得意だという
ソースをどっかで見たが、どこで見たか忘れた。
45実習生さん:02/07/24 01:22 ID:+qcRkp5r
a
4624:02/07/24 01:45 ID:XPYurmTz
>>29
私が「できる子」と「できない子」の違いについて聞いた意図は、
私の考えで学習に対する動議づけができてるかできてないかの違いが
学力差を生んでいるだけで、もし仮に底辺校ってものがあっても
動議付けさえちゃんとできれば、進学校なみになれるのでは?と思った
からです。
まぁ、実際は底辺校では大半が勉強したくない子供ばかりだと思いますが。

私の考えをまとめるに、勉強したくない子には「基礎基本」+「考える力」
があれば、社会に十分対応できる人間になれるだろうし、逆に進学校に行く
ような子供はそれらにプラスしてもっとよくなるんじゃないかって思うんです。
だから私は「ゆとり」賛成派。

現状は新入社員をみてても圧倒的に「考える力」がない。
何か仕事をさせても「次どうするんですか?」って、方法ばっかり聞く。
かなりうんざりするんですよね。
いちいち方法を教えてたら仕事できないわけです。
せめて「どうしてこうなるんですか?」って本質を聞いてほしい。
これは高専卒でも大学院卒でも同じ。「考える力」ってのが欠如してる気がします。
4724:02/07/24 02:00 ID:XPYurmTz
もうちょっとついでに言いますと、
特に現役先生方に知っておいてほしいのは、
「どんな子供にでも、進学校と同じだけの教育ができる可能性がある」
ってことです。

私自身、高校時代は勉強が嫌いでしたが、高校3年にようやく「大学」
にいきたいと思いまして、もちろんときすでに遅しだったんですが、
浪人してかなり勉強しました。それで一流ではないですが大学にもいけたし
会社に入っても、いわゆる偏差値の高い大学出とくらべても社内的には
評判はよいほうだと思います。
つまり、学校卒業しても入れて、最終的に「学力」に学力の差ってものが
つく元は、学習に対する動議付けと今話題の「自ら学び、自ら考える力」
だと思います。

まぁ文科省、ちょっと無責任じゃないのってところがありますが、
基本的には正論じゃないかと思いますし、教師の方々にはがんばって
企業によい人材がどんどん入れば、この国も立て直せるんじゃないかと
思っている今日この頃です。
482ch狂死:02/07/24 02:04 ID:pDXrFXAC
>46 結論からいえば、多分あなたの思ってるようにはならない。

底辺校の生徒に「学習動機」を付けるのは、確かにそんなに難しいこと
じゃない。つーか、それができなきゃ底辺校では教育自体が成り立たないっす。

でも、どんなに動機をもって、必死になって、努力しても、残念ながら中1か
中2レベルの数学が(すくなくとも20前には)理解できない子というのはいる。
そして多分あなたも人生の中で見聞きしているであろう通り、人の何十分の一の
努力で、その程度のことは理解できる……という子もいる。

「動機付けさえちゃんとできれば進学校並に……」というのは、残念だが
一種のファンタジーだと思う。ま、一度底辺校の生徒と深く触れあってみる
ことをお薦めします。

でも、彼らが「社会に十分適応できる人間」になれないというのもあなたの
妄想に過ぎないよ。どんなに学力が無くても、社会に適応することは可能だし
幸せな人生を送ることは可能に決まってる。学力が人生の幸せを保証してくれる
わけではない……って当たり前だと思うけど。

あと、「EQ」とか「生きる力」とか言われてるよーな力って、別に底辺校の
生徒だから劣ってるってわけじゃない。テキヤの息子は、日々の屋台商売の
経験の中で、なかなか豊かな社会性を身につけているし。要は「体験する」
機会の問題ではないか。

新入社員に「考える力の欠如」を感じるというのはわからなくもないですが、
「ゆとり」が彼らに「考える力」を育てるというのも私はファンタジーだと思ってます。
「考える力」のある生徒は、そもそも「豊かな刺激を受けて育ってきた」子だと
思うし、それは、小学校入学以前に親や周囲がどう育てたか、だと思いますよ。
学校の勉強が暇になったからといって、貧しい感性の子どもがいきなり
哲学者になったりはしません。ま、ゲーマーにでもなるのがオチでしょうな。
逆に、豊かな感性を持っている子は、学校でゆとらなくても、自分でゆとり
を見つけ感性を育むことくらいできる。そういう子には、どんどん詰め込んで
やる、位の方が良い教育だと思うし。

というわけで、私は「ゆとり」反対派です。長文レス失礼。
4924:02/07/24 02:19 ID:XPYurmTz
>>48
あぁ、なるほど。「ゆとり」と「考える力」は直接的には結びつかない
わけですね。むしろ「体験」で、そういわれればそうですね。
かなり納得させられました。
50実習生さん:02/07/24 02:26 ID:eKtMbgWk
ゆとり反対の教師って本当に社会を知らないというのが発言の節々から感じ取れるね(藁。
毎日デキの悪い生徒を相手にしてれば頭が悪くなるのも当然か(ハァー。
ゆとりか詰め込みかの前に教員の総入れ替えから考えたほうがよさそうだな。
今の教育なんて所詮毒と同じようなものであって
解毒作用のある生徒は自らの体に抗体を蓄えることができるが
そうでない生徒はどんどんおかしくなるだけ。
51中卒:02/07/24 04:41 ID:JxB5mchs
私はゆとり教育反対派。ゆとり教育というのを受けてきたわけではないが、勉強の
習慣というのをつけてこなかったことを今激しく後悔しています。
生まれてからこっち、好きなことばっかりやってきました。嫌いなことは、
あんまりやらない。。おかげで今中卒で、大検受けてこれから大学へと行くつもり
なんだけれど、勉強が凄く辛い。内的動機も十分にあるのだけれど、それを考えて
も辛いっす。
子供の頃からがむしゃらに、上からの指示だけで無動機に、機械の如く素直に知識
を吸収してたら・・・と思います。
何時間も机に座ってじーっと勉強するというのは、凄い忍耐力と意志の力だと思い
ます。また自分の興味関心とは何の関係も無い事に精力を費やし、集中し、また
勉強していた科目をスッと(例えば数学から国語へというように)先生から言われ
るままに切り替えられる人ってのは凄いと思います。それを怠ってきた私は
今そのツケを支払っています。(とほほ・・・)
翻って考えると、死ぬほど鬱になるけれども、社会で求められる人材って
強い意志のある人間だと思うのです。俺みたいなヘタレDQNは必要無い。
学力ももちろん大事だけれども、ある意味、自分の興味関心、好悪の感情を殺して
忍耐力と意思力の強い人間を育てることが大事なのでは。
まぁ、だからゆとり教育とやらで、忍耐力をつけられる!というなら、別に文句は
無いし、スポーツとかでも忍耐はつくから、必ずしも詰め込み暗記だけというわけ
ではないんだけれども。
それと、例えば生まれた関心をそのまま持続するという子供に、本当にゆとり教育
が答えられるんだろうか。
例えば読書でホームズモノを読んで、それに興味を覚えた子供が、シリーズを全部
読破していくような場合。。。
そういう子供に、”ハイ、今度はわらじを作ります”なんて言われてもできないし
興味も無いと思われ・・・
新たな詰め込みになっているということは無いのかな。
52中卒:02/07/24 04:42 ID:JxB5mchs
もし、マジでゆとり教育やるんなら、大学受験を無試験にしてくれ・・・。
そうすりゃ受験戦争なんぞ無くなるだろし。
小学、中学で、ゆとりしておいて、高校、大学受験でいきなり受験とか言われても
できないよ。
段階的に受験も無くして行くという話だそうだけれど、いつの話になるやら。先に
受験を無くして欲しい。

>46さん
俺はせいぜいがバイト程度なので、何とも言えないけれども、仕事を良く知りもし
ないで思いつくままに自説を述べて、得意になってる奴より、上の言う事を我慢強く
文句もいわずに働く人のほうが(使うという意味では)いいような気がする。。。
それに、新入社員が仕事を聞くのは当たり前なのでは・・・?
可愛げのある人のほうが、社会では出世しそうな感じ・・・。<主観ですけれど。

つーか、こんなこと書いてないで勉強しろよ俺。
53実習生さん:02/07/24 05:19 ID:2AqQMKn+
>>42
だぁから、優秀な奴とどうでもいい奴を峻別するなんていう機能は
今のゆとり教育に備わってないんだよ。
漏れはゆとり反対だが、受ける授業の学問レベルは違って当然だと
思ってる。今のままじゃ、みんなそろってバカになるだけだって。
54実習生さん:02/07/24 05:38 ID:HN4ANGgp
いっそのこと、学年制を廃止して等級制に戻せばいいのでは?

あ、その準備のために到達度評価に移行したのか。なるほど!
55実習生さん:02/07/24 05:43 ID:xGLdo2R4
56通りすがり:02/07/24 05:50 ID:r3pThkiD
すいません。私の実体験に基づく意見だけ言わせてください。
小学校の勉強は難しくした方が良いと思います。
私は小学校時代は神童とか言われてましたが勉強することをナメていたので中学後半で
ガタ落ちしました。
小学校時代に挫折しておかないと人間はダメになります。
あと、今は会社で人事の仕事をしているのですがここ数年の社員って使い物になりません。
基本的に知識が無いのです。
漢字が読めないし、計算ができないし、全て支持しないとダメだしで最悪です。
そりゃあ、大手だと頭の良い人材が来るんでしょうがうちみたいな小さい会社だとそんなの
しか来ないのです。
私もグズだと自覚していますが、それより数倍ダメダメです。
しかも、1ヶ月ぐらいで辞めちゃいます。
もしかすると偶然かもしれませんが、ゆとり教育世代になってからです。
人事(というか総務なんですが)としては文部科学省に責任取って欲しいです。
57実習生さん:02/07/24 08:08 ID:1dc6zgts
>>56
だったら優秀な中高年雇ってやれよ。
58実習生さん:02/07/24 08:21 ID:V0AYyNvr
>56さんの意見に同感です。
小学校では、「読み・書き・計算」と言う「誰でも生きていくために必要なこと」
を勉強するので、ある程度しっかりマスターした方が良いと思います。
義務教育9年間の勉強は、社会に出てからも役に立つ事が多いと思います。

ただ、高校・大学になるにつれて勉強が難しくなり、内容を理解出来る人が
限られて来ます。特に大学の難しい学問を理解できるのは、全体の2割から3割ぐらいしか
いないでしょうね。
まあ、大学は、「将来、政治家・企業の経営者・研究者・教員・上級公務員・官僚・医師・薬剤師・
企業の総合職・専門職・・・などを目指している人向け」のものだと思いますね。
だから、上記の職業を目指していない人・大学の勉強に興味を見い出せい人は、無理に大学に
進学する必要はないと思います。今の大学生は勉強しない人は本当にしないですからね。
日本の大学進学率はちょっと高すぎるような気もします。
四大進学率は25%位(せいぜい30%位)が適正なのではないのでしょうか・・・?
ただ、大学進学率が下がると大学の先生や受験産業は困るだろうけど・・・
59実習生さん:02/07/24 09:18 ID:xoA+KyEJ
>>58
名称を変え、区別化すれば良いだけのこと。
30大学をはじめ、大学院重点化した大学を「大学院大学」(院大)
取り敢えず学部卒ぐらいは・・・、という大学を「一般大学」(般大)
入試さえ受ければ誰でも入れてしまう大学を「全入大学」(全大)
とでもすればいい。
帝大>文理大>旧制高校の図式だ。
60実習生さん:02/07/24 19:35 ID:p2anZr3P
ゆとり教育だから勉強しなくて良いってわけじゃないだろ?テストもあるし
、受験もあるんだから。。。
学力の低下は時代の流れってやつだろう。
今、日本は中国とかインドとかに学力が劣ってるとかいってるけど、
それはあっちの国が今、高度成長期に入ってるから。
日本が真面目とか勤勉とか言われてた時代はもう終わったんだよ。
今は不況だから。大きな会社がばったばった倒れてるし。
勉強すれば報われるって言う時代でもないだろ。
61実習生さん:02/07/24 20:42 ID:htQDGiRA
60>
ほほー、景気が良くなると学力が上がるのかね。
不況だから勉強しないの?
まじめに考えなさい。
62実習生さん:02/07/24 20:51 ID:YQW/BJYw
>>60
「学力の低下は時代の流れってやつ」
  ↑ 
 現代の何を、どんな特徴が「時代の流れ」なのか、
 学力の低下とどういう因果関係があるのか説明してくれよ。
63最低の馬鹿:02/07/24 20:55 ID:ZB/PgMdM
結局霞ヶ関って米国に支配されてるんじゃない? 日本人が優秀になると
叱られるのかな?
64   :02/07/24 22:23 ID:A3PkaBFz
>>23
>進学校の国語では、とりあえず教科書のレベルを越えたハイレベルな文章を
>大量に読ませる、またそれなりの思考力をもった連中同士で発表させ合い、
>討論させ合い

しったかしてるのはてめーのほうだろ。すべての進学校がそういうことやってるっていうのか?
バカみてたい。自分のこと棚に上げて。
65実習生さん:02/07/24 22:27 ID:GZNLb1yz
64=いってよし
66実習生さん:02/07/24 23:14 ID:QwSItu9u
夏休み削減 春休み廃止すれば解決するじゃんか。
67実習生さん:02/07/24 23:29 ID:SVvUK5oE
ゆとり教育って、完全に世間知らずな官僚の作った、
ろくでもない制度だね。
教師はみんな困ってるよ。
68教師:02/07/24 23:48 ID:KLXGePbS
進学校の授業は受験対策だよ。「さあ、みんなで考えよう」なんて小学校みたいな
ネタふったら、それこそ全員がそっぽ向いて受験参考書を出して内職を始める。
俺は「ゆとり教育」賛成。ただし、この「ゆとり教育」が本当の意味で「落ちこぼれ」
に劣等感を抱かせないシステムであれば、という条件付きで。
底辺校に勤務したことがあるけれど、ここの生徒の劣等感は悲惨。どうせ勉強嫌いで
勉強しないのなら、勉強しなくても働ける社会でがんばれ、と話しているのだが、
敗北者意識が染みついていけない。世の中に知的階級とそうでない階級がはっきり
区別されていることを知り(これは上下でも優劣でもない、ただの区別)、知的でない
階級でも胸がはれれば、それは健全な社会だと思うのだが。「ゆとり」の浸透によって
落ちこぼれても悪くないという意識がアタリマエになったら、それは素晴らしいと思う。
そうして、勉強ができる環境にある人はどんどん伸張して、真のエリートが生まれたら
この国も安泰です。
「バカ増やして、ホンモノのエリートを作るのが目的」ていうのが文部科学省の常識
らしいよ、関係者に聞いた話では。
69実習生さん:02/07/24 23:55 ID:SVvUK5oE
さあ、みんなで考えよう、
は、指導主事が来たときだけにしときなさい。
70実習生さん:02/07/25 00:11 ID:qlBwhY64
>>68
中途半端に賢い連中を作っても意味がないということかな?
そうすると、どう見ても高校や大学の数が多すぎるということになるが
71実習生さん:02/07/25 00:14 ID:Ro1Pt17V
>>いってよし
メール欄隠せば気づかれないと思ったか。すっげえ笑えるわ。
72実習生さん:02/07/25 00:19 ID:jKjDAVhM
>>70
それは>>59のいうようにすれば解決すると思われ。
73塾講師ですが:02/07/25 03:56 ID:vzV6s8DE
横から申し訳ございません。

平方根とか始まると、すぐ「これが社会で役立つのか」的な意見が出る。

そんなこと知るか!

だけど、将来の仕事で必要になる「かも知れない」。
高校大学なら尚のこと、すべてこの、「かも知れない」のための
訓練をしていることを理解しろ。

それから、よい高校よい大学をどう考えるかだが、
進路の選択肢を広げるためにやっているのだ。
なりたければ大卒でもドカチンやればいいじゃないか。
中学以降の勉強は、そのための訓練、いや武装なのだ。

って言ったら子供ら少し分かってくれた(ような)様子ですた。
ゆとり教育は国を滅ぼします。
いやです。
ガクガクブルブルです。
74実習生さん:02/07/25 04:05 ID:RAFB2wcA
 直接役に立たなくても、新しい概念ができたときに
柔軟に対応できる頭が必要なのだ。
そういう意味では、数学は誤差のない不偏な世界で
とりあげやすいものなのです。
75実習生さん:02/07/25 04:09 ID:Gh3sbydB
既に労働環境は二極化している
企業が要求するのは超一流エリートのみ。学校的価値の中で下駄を
履かせてもらってきた二流三流のエリートもどきはお呼びでない。
一生懸命詰め込み努力した二流三流の落ちこぼれエリートもどきを
大量に生み出したところでかつての受け皿だった工場は海外移転、
事務処理はコンピューター化。
学校で教えてることの価値はそれで飯の食える超一流のエリート以外にとっては
趣味や道楽の価値しかない。
76実習生さん:02/07/25 04:15 ID:jAyzkFN1
批判するのは結構ですが、たまには具体的な対案の一つでも提案して下さい
77実習生さん:02/07/25 09:44 ID:7gsz8eu3
新学習指導要領の中止というのは対案じゃないのか?
78中卒:02/07/25 09:46 ID:5VgSvNBd
俺は基本的にゆとり反対なんだけれど、じゃあ詰め込みでいいのかというと、それ
もどうもなぁと思われ。
ゆとり反対の人に質問なのですけれど、幼稚園からの詰め込み、受験はどのように
思われますか?
俺は幼稚園からの詰め込みには、反対で・・・。
色々な可能性のある子供を、勉強という脳の一部を肥大化させ、他の部分を萎縮さ
せてしまうのは、問題です。早すぎっていうか。

また、低学歴であっても優秀な業績を残された方々はどのように考えますか。
俺は、彼らは特別だった・・・としか言えないんですが。
でも今までの学歴偏重では、こういう人たちもなかなか世の中に出て行けないことを思うと、
ゆとりもいいのかなぁと思ったり。

でも普通は、2ch狂死さんの言うように、ゲーマーくらいにしかならないだろうなぁ。
79実習生さん:02/07/25 11:22 ID:7gsz8eu3
>>78
幼稚園、小学校低学年、小学校高学年、中学校、高校とでどの程度つめこむべき
かが変わってくるわけだから、幼稚園児への詰め込みってのは確かに問題が多く
ありそうだ。(心理発達上の根拠は知らないので明言はできないが)

まぁ、ゆとりをやめる≠詰め込み復活 ってことか。

そして、低学歴で優秀な業績を残したというのは具体的に誰のことだろう。
ケースバイケースとしか言いようがないのでなんとも言えない。
それでも一般的に考えるなら、「職人の延長上」なんかが考えられるかと。
だとしたら、すでに技術と学問が強く結びついた現代でそうした成果が
低学歴の人だけで生み出せるとは考えにくい。
80実習生さん:02/07/25 11:27 ID:sh3yyJZE
馬鹿はどこまで行っても馬鹿。学歴は関係なく能力は天性の物。
お前らじゃあ、クレペリン検査最後までやりきれんだろう。
81最低の馬鹿:02/07/25 15:35 ID:Dxb75HMD
人間というのには2種類あるはずです。1つめはバカともう1つはその人を
バカという人です。
82実習生さん:02/07/26 01:22 ID:2p/YssML
ゆとり教育は「カノ国」の陰謀です。
83実習生さん:02/07/26 01:25 ID:ZCKeeAJE
ひょっとしたら噂の彗星がぶつかる確率より、
にぽーんが「どこぞの奴隷」になる方が
確率高いのか?
842ch狂死:02/07/26 01:46 ID:zuEazstq
>64 お前さんは>>17で、「あんまり聞いてませんでした」なのに「まーそうでしょう」
ってレベルで話をしてるよな?それって「知ったか」っていわねーか?



オレは進学校で実際に国語を指導した経験に基づいて喋ってる。
聞く側だけでなく喋る側として、実際の指導を「知った」上で喋ってる。
その違いがわかるか?

「知ったか」呼ばわりされてむかついたか?
でもお前の最初の書き込みは、真面目に授業やってる全国の進学校
国語教師を糞呼ばわりしてるも同然、ってことも理解しろよな。
85中卒:02/07/26 10:26 ID:vrwp3JPF
>79さん
>低学歴で優秀な業績を残したというのは具体的に誰のことだろう。

一応思いつく限りでは、エジソンやら、チャーチルやら田中角栄やら松下吉之助(字あってたかな)ってとこでしょーか。
あとはダーウィンなど。(この人は一応大学には行ってるんだったっけな)
また、一科目のみ天才的な才能を示したけれども、それ以外はダメって言う人もいますよね。
ニュートンやらアインシュタインやら。特にアインシュタインなんかは当時の教育を思い返して随分と愚痴ってたみたい。
スレ違いかもしれないですけれど、そういえば何故国立は五教科なんでしょう。
少なくともこうした天才って、国立の、ましてや一流校には入れないでしょうね。

最近思うのですけれども、学問以外の、テストだけでは計れない人間の能力ってたくさんあると思われるんですね。
スポーツやら音楽やら、リーダーシップや人事調整能力や飛躍した発想能力やらもろもろ。
ただ、これらの諸能力は、IQのように客観的な計測ができないのが問題ですね。

以前書いたのと矛盾してしまうんですけれども、日本全国一億総がかりでの勉強って
良く考えたら不自然だなとも思います。皆が皆、勉強という一分野だけでの争いが、本当にいいのかなと。
現在の大学進学率ってどれくらいなんですかね。
また、現在は実力社会で、学歴は関係無いと主張する人も居ますけれど、実際のところは、やっぱり良い大学を
優先して取ってると、私見では思うのですが、どうなんでしょうか。

そういえば以前アメリカの大統領は、出身校がバラバラで、エリートコースといったものが決まっていないらしい
ですが、日本の首相ってやっぱ東大とかに集中してるもんなんですかねぇ。。。

>80さん
それ言っちゃうと教育することの意味って無くなると思われるんですけれど。。。
ってこれはマジレスしてはいけないんだろーか。来てまだ日が浅いもんで。
8679:02/07/26 12:54 ID:IggAlYdO
>>85
すでに書いた通りだね。
エジソンなんかはその典型。多分今の時代にエジソンがいても、理学や工学を
必要な分だけでも勉強しない限り、そんなに大きな貢献はできないだろうね。
技術と学問が密接不可分になっている現代では、科学技術分野において学問を
修めていないことは大きなハンデ・・・もとい、欠陥と言っていいかと思われ。
政治分野はよく知らないからパスかな(^^;
松下幸之助のことだと思うんだけど、やっぱりラジオや電池の構造がまだ単純
だったということがあると思うよ。経営手腕とかは驚嘆に値するけど。
全員に共通するのは、学問をやらなくても何かをやっていたことだろうね。
ゆとり教育の最大の弊害は「学問どころか何もやらなくなる」こと。

それと、「皆が皆、勉強という一分野だけの争い」なんてしてるかなあ?
中学までの範囲なんて基礎教養なんだから、ひとまずおいといて、
(その内容が具体的にどこまで必要かというのはまた別の話題)
高校に進むのだって、「勉強という分野」で争うためじゃなくなってるし。

学歴については、俺自身が大学で堕落したり努力したりした経験から言えば、
「身を置いていた環境」を示す指標としても使えるってことなんだと思うよ。
8779:02/07/26 12:56 ID:IggAlYdO
訂正

高校に進むのだって、「勉強という分野」で争うため”だけ”じゃなくなってるし。
88名無し:02/07/27 01:47 ID:29oVcAn1
>ゆとり教育の最大の弊害は「学問どころか何もやらなくなる」こと。

「ゆとり教育=勉強しない」って勝手に勘違いしてるバカ発見
89名無し:02/07/27 01:54 ID:29oVcAn1
>学校みたいに能力差があって、勉強したくない生徒、授業の邪魔をする生徒
>と同じ教室で授業を受けるよりも、同じレベルで勉強をしたいと思っている
>生徒とが集まっている塾で勉強する方がよっぽど学力はつくでしょう。

短絡的すぎ。あんたのいってる学力なんていうのはしょせんペーパーテストの点数にしかならない学力です。
DQNといっしょに過ごすのも立派な学力ですが何か?
君は社会に出てDQNに遭わないとでも言うんですか?職場にDQNがいないとでも言うんですか?
授業ってのはピンからキリまでいるから幅が広がるという見方もある。
実際、習熟度別や少人数授業も必ずしもイイことばかりでもないらしい。授業のメリハリや幅がなくなるんだとさ。

90名無し:02/07/27 02:01 ID:29oVcAn1
>「ゆとり」が彼らに「考える力」を育てるというのも私はファンタジーだと思ってます。
>「考える力」のある生徒は、そもそも「豊かな刺激を受けて育ってきた」子だと

ゆとりの教育≠勉強しない ここにいるDQNはどうも勘違いしているようだが。
豊かな刺激というのは系統主義の立場に立った教科教育ではありえないこと。
しかし系統主義教育は必要条件である。ところがここ2、30年くらいの教育は
ずっと系統主義よりだった。
 系統主義は豊かな学力の必要条件であっても十分条件ではない。だからこそゆとりのなかで、
豊かな刺激を与えるであろう総合的学習の時間(経験主義)を+αとする必要がある。
しかし、系統主義教育も経験主義教育もどちらが大事というわけではなく、どちらも大事であり、
二つを連携させた相互作用、相乗効果をはかるべき。

91実習生さん:02/07/27 04:57 ID:2GSKTF/a
ゆとり教育というのは
1.授業を軽めにして教師削減=コスト削減
2.馬鹿が馬鹿大学を出たはいいが、モラトリアムだかなんだか知らないが
  30近くなってもフリーターやって親にパラサイトしたり、ヒッキーに
  なったりして困るから馬鹿は中卒で新聞配達でも、、、という狙い。
3.私学・公立のレベルの差から生まれる貧富の差が今は曖昧な階層を明確
  にする。そうすると日本人特有の横並び根性が出てきて、貧乏人は貧乏
  人なりにがんばるようになり経済が活性化する。


  ってこと?
9290に質問コピぺ:02/07/27 07:36 ID:847EXclS
81 :実習生さん :02/07/27 01:54 ID:ncck6gCn
>>79
久しぶりのゆとり擁護論だが・・・

▲結果的に勉強しなくて良い状態を作りだし、馬鹿を養成することになる
ということだ。余暇ができたら勉強する奴ってどのくらいいるんだ?
意欲低下が問題だというなら尚のこと。誰も言ってなかったらそうならないのか?

▲ゆとり教育では学習意欲は向上しない
これだな。文部科学省の最大の勘違いポイントは。
文部バ科学省は「ゆとり教育は学習意欲の向上を目指しています」
とほざいているが、この根拠はどこにあるのか?

▲高度経済成長が終わったら学力は低下するに任せていいのか
仮に「学力低下は仕方ない。」と仮定したとしても、それをくい止める手はず
を調えなくて良いのか?
アメリカもイギリスも、過去のゆとり路線を強く悔やみ、そのツケを払わされ
ているまっただ中だ。

▲試行錯誤段階なのに前の改訂の総括も反省もしていない
前の改訂でいろいろ問題点が噴出したと同時に、ゆとりの発端ともいえる
「受験地獄」という状況はもはや存在しないと言っても過言ではない。
前段階の総括と、社会情勢の変化を鑑みないのに「試行錯誤」といえるのか?

ホレ、答えてみ。1個だけでもいいからさ。
93実習生さん:02/07/27 08:32 ID:pxV77ONF
就職先も無いのに無意味な学力ばかり押しつけてどうする。
94中卒:02/07/27 09:53 ID:BhjozIAR
>86さん

>技術と学問が密接不可分になっている現代では、科学技術分野において学問を
修めていないことは大きなハンデ・・・もとい、欠陥と言っていいかと思われ。

そういえばそうですよね。なるほど。
特に科学技術(に限らずかな)海外の最新学説なんかは英語読めないと話しにならないですし。
現代は一科目のみの天才は活躍できないですね。

>ゆとり教育の最大の弊害は「学問どころか何もやらなくなる」こと。

そうなんでしょうか?そこら辺、まだちょっと納得できないというか。。。
>89さんの言うところも、ある意味役に立つような気がするんですよね。
この前ニュースで、
「ゆとり教育になってからは街で遊ぶ子供達が増えている」
等、ありましたけど。何かのトラブルにあった時それに対処するのも・・・

って、ここまで考えて思いましたけど、子供が街であうトラブルって致命的なもの多いですよね。
対処とか出来るのだろーか。危ないよなぁ。児童売春とか暴走族とか。
って、これは単純化のしすぎか。ゆとり=DQN増えるっていう。
我ながらテレビに洗脳されてるなぁ。。

>高校に進むのだって、「勉強という分野」で争うためじゃなくなってるし。

そうなんですか?でも東大やら京大やらの過等競争は無くなっていないのですから、やっぱり
争いは無くなっていないような気がします。
んー、何ていうか、”受験等の勉強のみ学習であり、それが至上の価値”というのに、ちょっと疑問なんです。
勉強脳だけを肥大化させていく事が、本当にいいことなのかどうか。。
ああ、でも最近は企業でも勉強してるとこ多いそうですから、やっぱいいのか。

ってこれじゃまるっきりゆとり擁護論だよ(苦笑)実際は自分もまだどちら側なのか決めかねている状況なんですけれども。
952ch狂死:02/07/27 09:54 ID:OD8Ta9dq
>90
私はその「豊かな刺激」=経験主義教育は、「小学校でやってももう無駄」
という文脈で書いてるんですが。読めてますか?
人の言葉を引用するのに、違う文脈でしかもなんの断りもいれずに引用する
と、説得力ががた落ちですよ。
96中卒:02/07/27 09:54 ID:BhjozIAR
>89さん
どういった学校のクラスにも一人くらいDQN居ますよね。
これは、別にわざわざゆとり教育をしなくても学べることなのではないでしょうか。

>92さん(横から失礼m0m)
うーん、92さんの言う馬鹿っていうのは、五教科を始めとした分野の知的レベルの低下ですよね。
しかしながら、ペーパーで計れない知的能力というのもまた存在するわけで・・・
みんながみんな、勉強領域のみの能力向上という状況は、やっぱり変だと思われるんですよ。
もっと色々な方向へいってもいいんじゃないでしょうか。

あと文部省のゆとりは曖昧ってのは同感です。
というか、学習意欲の向上ってどうすれば出来るんでしょう?
一般的に、何らかの学習に興味を持つということは、その分野のみ高い能力を示す代わりに、
他の能力は低下するもんですよね。
まんべんなく学習するというのは、学習意欲の向上という点では問題だと思われるんですけれど。少なくとも興味を持ってしまった時点で、その子供に好きなように研究を行わせるような感じに
するといいでしょうけれど、これだと偏った人間ばかり出来てしまいますよね。
だから、どちらを取るか?難しい選択だ。。。

というか、経済成長と学力の比例って、日本で通用する法則なのでしょうか?
学力が高くなれば、経済成長も見込めるというのは、違うような気がします。
そもそも高度経済成長のはるか以前から、日本では勉強が盛んでしたよね。江戸期、寺子屋や、オランダ語やら漢語やらもろもろ。そういうの思うと、本当に日本人は勉強好きなんだなーと思います。

じゃあゆとりのほうが、経済の発展につながるのか?と言われると解りませんけれど。
97実習生さん:02/07/27 10:16 ID:MNJHfEF/
>>88=いってよし
>「ゆとり教育=勉強しない」って勝手に勘違いしてるバカ発見
お前の方がバカだって。
結果的に「ゆとり教育=勉強しない」がもたらされるんだよ。

>>90=いってよし
>豊かな刺激というのは系統主義の立場に立った教科教育ではありえないこと。
>しかし系統主義教育は必要条件である。ところがここ2、30年くらいの教育は
>ずっと系統主義よりだった。
>系統主義は豊かな学力の必要条件であっても十分条件ではない。だからこそゆとりのなかで、
>豊かな刺激を与えるであろう総合的学習の時間(経験主義)を+αとする必要がある。

相変わらずバカだなお前。
今までだって学校でやってたのは系統主義の授業だけか?違うだろ?
そもそも「ここ2、30年くらいの教育はずっと系統主義よりだった。」なんて大嘘。
すでにゆとり路線、体験路線ははじまってるだろうが。
「生活科」の失敗は何だったんだ?

>しかし、系統主義教育も経験主義教育もどちらが大事というわけではなく、どちらも大事であり、
>二つを連携させた相互作用、相乗効果をはかるべき。

その通りだ。
そして、新指導要領は「経験主義教育」に傾倒しすぎている。
特に小学校でだ。
98実習生さん:02/07/27 10:26 ID:U2nOSeo+
>>97 88も90もいってよしとは違うのでは?
   あいつのレスはもっと支離滅裂だし、
   「二つを連携させた相互作用、相乗効果」
   なんて高度すぎる。コピペしようとしても
   あいつにはソースの意味もわからないはず
   だからなぁ。
99 :02/07/27 15:43 ID:HG71Gqrs
>私はその「豊かな刺激」=経験主義教育は、「小学校でやってももう無駄」

文脈が欠如していたのはスマソ。ただ小学校でやっても無駄というのは間違い。
小学生こそ机上でのみの勉強こそが無駄。実にならない。
ただし、読み書き等の基礎基本は含まないが。
社会科なんて経験こそがものを言う。

>「受験地獄」という状況はもはや存在しない
存在しますが何か? ただ受験地獄にある人間はごく僅かのいわゆるお受験や中学受験をする人間だな。
100 :02/07/27 15:48 ID:HG71Gqrs
>ここ2、30年くらいの教育はずっと系統主義よりだった

えー、説明が悪かったのかきみの読解力が無いのかはわからないが、
少なくとも私は系統主義「より」と書いてあるわけで。

>すでにゆとり路線、体験路線ははじまってるだろうが。
ゆとり路線体験路線が始まったのが今から2,30年まえとして、系統主義<経験主義となりだしたのは
ここ10年か15年ほど。まあ生活科が出来た辺りからか。
101名無し:02/07/27 16:12 ID:HG71Gqrs
>>90
>>97
の言っていることはもっともなことで
結局のところ、ゆとり教育は、「経験主義はやっぱり大事であってそれを総合的な学習の時間でヤル」
というてんはイイーとしても、「経験主義教育」に傾倒しすぎているあまりに「系統主義がないがしろにされている」ということか。

ようするに、削減された教科の内容を復活させて、それでいて総合的な学習の時間は確保する。
さらに、教科教育と総合的な学習との相互作用・相乗効果がはかれるような実践をしろと。
そのためにもむしろ駄目な総合的学習の時間を例示すべき。
102実習生さん:02/07/27 16:16 ID:V4XgeE2x
新学力観の錯誤は「Japan as No.1」時代に
http://dandoweb.com/i/
というのが出てますぜ
103名無し:02/07/27 16:26 ID:HG71Gqrs
>『全部百点とれるようにしますよ、だけど、その範囲はいままでより狭くします』と
文部バ科学省の言いそうなことだ。
104実習生さん:02/07/27 17:12 ID:4eMd4R/r
指導要領範囲外の教科書認めよ=理数系学会が意見書  (時事通信)
 数学、物理、化学、生物など理数系の学会でつくる「理数系学会教育問題連絡会」は26日、
「生徒の理解を助けるための記述は学習指導要領の範囲外でも認めるべきである」などと
教科書検定制度の根本的な再検討を強く促す意見書を発表した。 
http://newsflash.nifty.com/news/ts/26X570KIJ.htm
105実習生さん:02/07/27 17:54 ID:2+6VmBnu
>>100
>>90はどう見ても変だろ。
学習の場は四教科(中学は五教科)の授業だけじゃないことを無視して
>豊かな刺激というのは系統主義の立場に立った教科教育ではありえないこと。
なんて言ってる段階で間違ってるだろ
106実習生さん:02/07/27 18:14 ID:2+6VmBnu
>>101だ。誤爆スマソ
107実習生さん:02/07/27 22:20 ID:Tas+EQTw
誘導揚げ
すまそん。
108実習生さん:02/07/27 22:47 ID:+zSEIHeG
組合の方で教員の週休二日制を勝ち取っただけだろ
それを子供のためと言う事で理由がなされているだけだったはずだが
109実習生さん:02/07/27 22:48 ID:+zSEIHeG
誤記だ・・・

組合の方で教員の週休二日制を勝ち取っただけだろ
それを子供のためと言う事に理由付けがなされているだけだったはずだが
110R134:02/07/27 22:55 ID:CvPCuI+2
>>108
勝ち取ったと言えるのか?
どちらかというと、「日本人は働き過ぎだ」という外圧でといった方が・・・
111実習生さん:02/07/27 23:05 ID:AAjsGl5L
が、現実は事務処理日は実質ないは、
土曜の午後が使えないはで、
迷惑していますが。。。。。。。

家庭に戻すと逝っても、結局学校へ送り返すんだよなほとんどの家庭は。
112実習生さん:02/07/27 23:07 ID:cuTWAdvn
>>110
外圧といってもいいが、労働時間短縮は国際的な流れだった。加えて、
教職員組合が週休二日制を要求していたのは確かだが、それは別に
交代制でも代休制でもまとめ取りでもよかったわけだ。
閉校方式、つまり学校五日制を打ち出したのは、自由民主党と、中央教育審議会。
113実習生さん:02/07/27 23:12 ID:AAjsGl5L
>交代制でも代休制でもまとめ取りでもよかったわけだ。

激しく、激しく同意!!

何で完全に休まなければならんのか知りたい。
しかも却ってすごく効率が悪くまた、行事等の
組み立てがややこしくなっている。

却って病人が増えたなーが合い言葉でもある。w
114実習生さん:02/07/27 23:13 ID:5c/fjncs
交代制にしとけよ!!自民も中教審もクソ食らえ!!
115実習生さん:02/07/27 23:18 ID:AAjsGl5L
ちなみに漏れは
去年も今も何ら変わりなく土日学校にいる。

で、ふと思ったのだが、去年より明らかに
様々な連絡・処理の手間が増えている。激増でし。

子どもに還元できるものが却って減っているのではないかと思う今日この頃。
116実習生さん:02/07/28 02:02 ID:ZK8PH7RY
ゆとり教育のおかげで、「意欲」「態度」も評価できるようになった。
教師に対する態度が評価できるって、態度悪いやつは皆赤点ってことだ。ざまあみろ。
教師冥利に尽きる。
ガキは皆教師の顔色伺ってビクビクしてりゃいいんだ。
会社入ってからも上司に対する態度は大事だしな。
117実習生さん:02/07/28 02:13 ID:jrH1AnkE
総合的な学習の評価基準はただひとつ「大人(特に教師)の顔色を伺う能力」
イエスマンの大量生産
118実習生さん:02/07/28 03:57 ID:KzAOvno4
いや、教師の要求する答えは何か、見つける能力。
119中卒:02/07/28 05:50 ID:gDDAGBw4
アレ?なんかココではゆとり教育は賛成派多いんですね。
似たようなとこのスレでは、反対派多いですよねー。
120実習生さん:02/07/28 07:54 ID:GPGtcDd9
しらんがな
121実習生さん:02/07/28 08:44 ID:T250Sc0W
>>115-117
新学力観のもとでは、「場の空気を読むのが苦手」「社会性に乏しい」
「特定のことにこだわる」といったアスペルガータイプの生徒は、
何を要求されているのかわからず、パニックを起こす恐れがあります。
このような場合には、具体的にやるべきことを指示するのが良いのです。
ところが、それだと、新学力観の精神に反するというジレンマ。
122実習生さん:02/07/28 10:05 ID:IwAKv/JY
子供の「意欲」「態度」に問題があるとしても、それをすべて子供のせいに
するなよ。

教師の未熟が鏡に映ってるだけのことも無視できん。
123実習生さん:02/07/28 10:07 ID:sbmj0MMW
誰も全てとはいっとらん。
124122:02/07/28 10:32 ID:TXkLnocN
では、言い換える。

学校には、己の未熟を省みることもできない狂死、
子供をバカにしてして教師としての意欲・態度に
大いに問題がある狂死がいる。
そういった者へのチェックや管理指導ができる制度が
無いにも関わらず、絶対評価を導入したことは大失敗だ。
125実習生さん:02/07/28 10:42 ID:sbmj0MMW
言い換えるというより別な話になってないかい?
(まぁ、どうでもよいツッコミだが。)
126実習生さん:02/07/28 19:12 ID:wnAYj1hE
ゆとりの目玉、総合的な学習をやってて、こっち(教師)の思うとおりの発言をしてくれる子はかわいくていい点をつけるけど、こっちの考えも及ばないすごい意見を出されると「このガキ生意気だ」って感じで辛い点をつけるのは俺だけ?
本当にものを考える子はこっちもついていけなくなるような意見を出すからなるべく当てたくない。自ら考えなくたっていいから考えるふりだけして教師の喜びそうな発言をしてくれる子が得する制度だな、ゆとり教育ってのは。
最近子どもたちもこっちの考えがわかってきて自ら考える子はほとんど発言しなくなって一安心。
127実習生さん:02/07/28 19:14 ID:sbmj0MMW
総合的な学習の評価って、数値じゃねーから、
大してあてになるもんじゃないかと思います。

>>126って ただのかたりじゃねーかな。
128まじれす:02/07/28 19:14 ID:pTjrtRDj

文部科学省に自分たちより優秀な人材が来ないようにする数十年がかりの大プロジェクト
129 :02/07/28 19:19 ID:ZLMH/9us
>>126
逆説的に、オトナっぽいことを言ったように見せたいのか。
お前みたいな教師がいるからこの国はDQN大量生産の状態だ。
このレスを読む限り、つまりお前は文部科学省の手先。
何の創意工夫もない。
本当に「考える力」の必要なのはお前自身だと気づけ。

死ねよ。
130実習生さん:02/07/28 19:33 ID:lCbxtS7H
>>126
これは多分ネタ。皮肉のつもりで書いたのでしょう。
ただ、児童・生徒がすごい発表をしているのにその価値がわからない教師とか、
授業の流れを固定的に考えていて、飛びぬけた発言はじゃまになると思っている
教師ならいると思います。授業技術の問題で、評価とはいちおう別の話。
131_:02/07/29 10:53 ID:FyxHvlZd
>99
>小学生こそ机上でのみの勉強こそが無駄。実にならない。
>ただし、読み書き等の基礎基本は含まないが。
>社会科なんて経験こそがものを言う。

じゃ、その「読み書き等の基礎基本」を減らしてることをどう思いますか?
それに、すくなくとも漏れが小学校教育をうけた数十年前から、小学生に
「机上でのみの勉強」などさせていないと思いますが。遠足もあったし、社会見学の
時間もあった。

ちなみに。オレが通っていた塾も、遠足や社会見学とハードな詰め込み学習を
一度にやらせるハードな塾だった。内容も小学生相手に中2〜3レベルの社会や理科を
やっていた。けど、そこで学んだことは未だに自分の根っこになってると思ってるよ。

「詰め込み」と「生きる力」は矛盾しない、というのがオレの考え。
どっちか片方じゃない。両方やれ、金と手間を惜しむな、つーこと。
132実習生さん:02/07/29 12:22 ID:lhfSVMpC
>自民も中教審もクソ食らえ!!

ほんとクソくらえです。教育現場のことや日本の教育の現状を何も知らない人に改革してもらっても
なにも良くなりません。

>週休2日制
日教組の念願だそうです。

>>131
>じゃ、その「読み書き等の基礎基本」を減らしてることをどう思いますか?
そりゃー問題の一言です。ただどちらかというと、中身を減らしたというハードの問題よりも、
こうした基礎基本の定着をはかろうとしない授業や宿題レベル(ソフト面)で問題かと。

>すくなくとも漏れが小学校教育をうけた数十年前から、小学生に「机上でのみの勉強」
>などさせていないと思いますが。遠足もあったし、社会見学の時間もあった。

>「詰め込み」と「生きる力」は矛盾しない、というのがオレの考え。
だったら問題ないじゃん(笑。
133実習生さん:02/07/29 12:28 ID:2qoyKwJB
>>132 ぎゃははーっ!とうとう名無しでカキコかよ>いってよし

それでも隠しとおせると思っているバカさ加減には大笑いだ。
134実習生さん:02/07/29 14:23 ID:7GP0sFFr
>>132
ソフト面が充実すれば、ハード面で変える必要など無かった。
分かるか?
135初任者さん:02/07/29 14:34 ID:fN/LgeXI

( ´ー`)

只今ゆとり中
(厚生職免)
136 :02/07/29 17:18 ID:lhfSVMpC
>ソフト面が充実すれば、ハード面で変える必要など無かった。分かるか?
さっぱりわかんねーな。
137実習生さん:02/07/29 18:43 ID:2qoyKwJB
クックック(苦笑
138実習生さん:02/07/29 19:34 ID:T6c40hRy
教師の誘導しようとする方向性を読める子がいい子。
真に受けて本当に自ら考える子は困る。
考えるふりだけしててくれれば丸くおさまる、少なくとも学校運営上は。
139実習生さん:02/07/29 21:25 ID:LdO3Bq70
>>133
迷惑だから、発言者の特定に関する発言はやめてくれ。
誰がどこで発言していても何の問題もない。私の発言だってこの板には
たくさんあるが、誰もどれとどれが同一人か別人かなんて気にしていないし、
そもそもIDが変化すれば判別は不可能だ。
140実習生さん:02/07/29 22:03 ID:yydydlGx
>>139
誰が誰に迷惑なんだ? ちんまい正義感振りかざしてイタイ奴だな。
いってよしはこれまで必ず他人に因縁つける口調で
レスつけてきたのを知っててそういうカキコしてるのか?
いってよしを嫌ってるのは他にも大勢いる罠。

そもそもIDが変化すれば判別は不可能だ<ココはほとんど皆が話し言葉で
カキコするし、バカな奴ほど解りやすいんだよ。覚えとけ。
141名無し:02/07/30 15:12 ID:qzjXoefH
>>140
バカ発見

>バカな奴ほど解りやすいんだよ。覚えとけ。

おまえが一番バカな奴だって思う人の数→(256)
142名無し:02/07/30 15:15 ID:qzjXoefH
はっきりい言えることは、
馬鹿さ加減という点では、少なくとも133>132なわけで。
132は口調はまともだが、133になると急に口調がバカっぽくなる。っていうかおまえが煽ってるだけだろ>133
自分のこと棚に上げるなよなー。
143だからオマエはバカだってえの:02/07/30 21:17 ID:g0iVh3cg
見え見えの自作自演に鳥肌が立つ罠>いってよし

晒し上げ!
144実習生さん:02/07/31 22:56 ID:GWfFO+0u
夕方のニュースでやってたけど、文科省は、公立学校の教室の冷房化を進めるそうだ。
それなら、もう夏休みを大幅に削減できるだろ。
もともと夏休みは、暑くて勉強できないのが存在理由。
教師も完全週休2日制で、他の公務員と平等になったんだから、文句ないだろう。
145実習生さん:02/07/31 23:02 ID:bg0BvhwM
けど、冷房って「環境」わるいんじゃねーの?


いいのかね?
いいのですね?
そうなのですね?


すずしいほうがいいにきまってるか・・・・・。
146実習生さん:02/07/31 23:10 ID:X7eiDApQ
冷房ってほんとか?
夏休みは必要ないな〜これじゃ

さっきニュースでやってたがゆとり教育を進めていたドイツは
あんまりにも自分の教育水準が低いから改革するんだってさ
日本って・・・
147_:02/08/01 14:34 ID:aUvSVEFC
>132
問題ないよ。もし悶科省が「詰め込みでは生きる力ができないからゆとり」
てなことさえ言い出さなければね。

その考えに基づいて、「系統学習の内容削減」「体験学習の重視と機会増加」
なんてな改革策さえ打ち出さなければね。

今起こってる事態をどう思う?って聞いてるんだけど。
148132:02/08/02 15:09 ID:GRzyoK9z
>詰め込みでは生きる力ができないからゆとり
文科省はこういっているのに等しい。
というよりもなにが詰め込み教育で、どう詰め込み教育がいけないのかがわかってない>文科省

>今起こってる事態をどう思う?って聞いてるんだけど。
まあ削除した中身のは大半は復活させるべきかと。
文科省はあらためてバカだと言うまでもないが、世間一般の人も、
学習内容が多いことが即詰め込み教育になると思ってる(この点についてはこれまでの教育を
詰め込みだなんて批判してきた人間すべてに罪があるかと)。
しかし、「学ぶべき内容が減れば減るほどただ暗記した方が楽」
というワナがある。

総合的な学習の時間についても、かならずしも「学力≠知識」だということを知らしめる良い機会かと。
数学の問題が解けることよりも、類推や三段論法など、論理的思考ができることが大切。
こうした頭を使う授業はこれまでではほとんどなかった。
小学生だって、命題、逆、否定、対偶くらい優しく教えれば理解できる。
こうした思考力こそ生きる力かと。

あと基本教科で学ぶべき内容をそろそろ大きく入れ替えるべきかと。
理科に最先端の科学なんてほとんどはいってない。

 今まで「詰め込み教育だ」と批判してたくせに、いざゆとりの教育」になると「内容削減していいのか!」
と手のひらを返すのはいかがなものかと。
 事の本質と、教育がどうあるべきかを論じるべき。総括すれば、基礎基本の知識は詰め込んででも教えるべき。
その上で、これまで軽視されてきた、経験や思考力・判断力を養う授業を+αとすべき。どちらかが大事ではなく両方大事と。
149実習生さん:02/08/02 16:00 ID:1FQadN7U
経験や思考力・判断力を養う授業を中等教育で行うには
総合的な学習の時間では役不足。
横断的・総合的を強調すると内容が薄くなる。
また、自分の教科以外のテーマをやるのは難しい。
例えば、国際理解教育を英語や社会以外の教員がやるのは難しい。
他も同様で、情報教育を技術・情報以外の教員がやる、
環境教育を理科・社会以外の教員がやる、
福祉教育を家庭科、社会、体育以外の教員がやる、
健康教育を理科、体育以外の教員がやる、
というのは、難しいのではないだろうか。
150132:02/08/02 18:39 ID:EUYyCacy
>総合的な学習の時間では役不足。
役不足とはいえないよりはまし。
最も学外や地域の人をもっと活用すればいいだけの話。教師はそれをコーディネイトすると。

>国際理解教育を英語や社会以外の教員がやるのは難しい。
逆に言えば、国際理解は英語や社会の教師がやればいい。

>環境教育を理科・社会以外の教員がやる、
環境教育は国語だって理科だって数学だってできるはず。もちろん観点が異なるが。
それぞれの守備範囲でできることをやればいいのでは。それに教師がすべて教えなくてもイイ

151実習生さん:02/08/02 19:41 ID:FTaNwhSP
>>150
総合的な学習の時間は「中等教育では」役不足になってしまう。
ある程度のレベル(中等教育と言えるレベル)を保障するため、
「総合的な」ではなく、「発展的な」とすべき。

>学外や地域の人をもっと活用すればいいだけの話。
高校レベルの講義が出来る校外の人間に、無料の人間は殆どいないぞ。

>環境教育は国語だって理科だって数学だってできるはず。もちろん観点が異なるが。
 それぞれの守備範囲でできることをやればいいのでは。
国語や数学の守備範囲とは?教えて欲しい。
152実習生さん:02/08/02 19:48 ID:TpZxIGxG
おいおい、

自分でできないのに、コーディネートができるのかよ。
「国際理解」って、なあんだぁ? せめて「他国の事情の一部紹介」ぐらいが適当だろが?
環境問題のことはあまりに範囲が広すぎるから、猛勉強してからそれぞれの教科に沿った
テーマを採り上げてちょうだいね。

どれもこれも軽々く扱うなよ。時代遅れの書籍しか並んでない図書館で勉強できると思うなよ。
インチキ研修で授業の準備ができると思ったら大間違いだぞ。
153実習生さん:02/08/02 20:12 ID:JPWD1Yqc
>>152
>それぞれの教科に沿ったテーマを採り上げて
国語からの環境教育?数学からの環境教育?
私には想像出来んが。教えてくれ。
154実習生さん:02/08/02 20:16 ID:TpZxIGxG
だからぁ、猛勉強してからってカキコしたでしょ?

152に対するその冷静なカキコからすると、100%想像もできてないとも思えないぞ。
155実習生さん:02/08/02 22:08 ID:EupNHAxv
>>148
> 今まで「詰め込み教育だ」と批判してたくせに、いざゆとりの教育」になると「内容削減していいのか!」
> と手のひらを返すのはいかがなものかと。
> 事の本質と、教育がどうあるべきかを論じるべき。総括すれば、基礎基本の知識は詰め込んででも教えるべき。
> その上で、これまで軽視されてきた、経験や思考力・判断力を養う授業を+αとすべき。どちらかが大事ではなく両方大事と。

大筋同意。だが
「詰め込み教育だ」と批判していたのは数十年前の話。
「内容を削減していいのか」と批判しているのはここ数年。
このタイムラグを無視しちゃいかんな。
事の本質と、教育がどうあるべきかを論じた結果としての「内容削減していいのか」だと思われ
156実習生さん:02/08/02 22:28 ID:x899SVyp
>>155
詰め込み教育批判が、あまりにも情緒に走りすぎて、やりすぎになってしまった
と思います。やはり、マスコミ風の「誰にもわかりやすい批判」というのは、
どこかに行き過ぎや検討不足があると疑ったほうが良いように思います。
157実習生さん:02/08/02 22:31 ID:BQJHnsZj
>>154
私が猛勉強していないとでも?私の教科に沿ったテーマは出来る。
しかし、他教科からのアプローチは非常に難しい。私が考えるに

国語・・・環境に関する評論などから
地歴・・・環境対策の史的展開から、国際比較から
公民・・・環境に関する法・条例から、環境破壊の倫理から
数学・・・?
理科・・・環境に関する科学的考察から
保体・・・環境汚染物質の身体に及ぼす影響から
芸術・・・?
英語・・・環境に関する英文から、環境対策の国際比較から
家庭・・・環境汚染の食物に対する影響から
情報・・・環境に関する情報から

ぐらいだ。他のアプローチが考えつかん。
数学教員、芸術教員はどうするんだ?
158実習生さん:02/08/02 22:33 ID:002+0yc+
芸術には環境芸術という分野がある。
あと、いわゆる「プレゼンテーション(ヴィジュアルコミュニケーション)」
もある。

が、それができるのはやはり「美大」卒に偏る傾向が強い。
159実習生さん:02/08/02 22:35 ID:3u08ZYT2
>>157

数学…環境破壊の歴史から算出する未来予想
芸術…環境問題を情緒に訴える制作
160実習生さん:02/08/02 22:44 ID:EupNHAxv
>>156
禿しく、激しく同意。
161実習生さん:02/08/02 22:59 ID:Lrp9kJgj
>>159
国際理解教育の英語、社会以外の教員からの
情報教育の技術・情報以外の教員からの
福祉教育の家庭科、社会、体育以外の教員からの
健康教育の理科、体育以外の教員からの
アプローチ法を教えてくれ。
162実習生さん:02/08/02 23:23 ID:EW71Gxys
ゆとり教育って矛盾してると思うよ。
本当に余裕をもって学習させようと思ったら、時間数を増やして密度を減らし、
且つ教師・授業の質の向上を図るべきだが、
教える量を減らしても時間数を減らしたのでは、密度は変わらずただレベルの低下を
もたらすのみだと思う。
163実習生さん:02/08/03 00:09 ID:jon/QB6a
ゆとり教育の隠された目的には
無能な教師に退場してもらう、というのがあるというのは
ほんとですか?
ゆとり教育はやり方によっては実のあるものになると思うのですが、
型どおりの授業もできない先生たちに
そんな高度なこと出来るわけがないと思うのは私だけですか?
素晴らしい、意欲ある、教えたいものも持っている先生たちは、
知っている限り3人ほど現場を離れていかれました。
「同調圧力」というのでしょうか、無能な共同体の中で浮き上がり、
いられなくなるんです。
一例を挙げますと、今、公立中では教師が電話連絡網に
自分の電話番号を載せないのがふつうです。
はじめから「不信」の上に成り立った関係で、
どんな美しい文句を言われても・・・
164R134:02/08/03 00:15 ID:qD3MiY1o
>>163
( ´,_ゝ`)プッ
165実習生さん:02/08/03 00:17 ID:DLGMlTeq
>>161
国語・・・国際理解に関する評論などから
地歴・・・国際関係の史的展開から、国際比較から
公民・・・国際関係に関する法・条例から、異文化理解の倫理から
数学・・・?
理科・・・京都議定書などの科学的考察から
保体・・・W杯など国際大会を通じて
芸術・・・異文化圏の芸術を通じて
英語・・・異文化に関する英文から、国際比較から
家庭・・・異文化圏の家庭生活から
情報・・・国際理解に関する情報から

数学が分からん・・・。
166実習生さん:02/08/03 02:16 ID:BrR0Rcfl
ゆとり教育って・・・お前等役人にゆとりがないのに
妄想なのか?
キャリアで入ってポスト争いしますって、私その中で勝ちましたって
子供たちに教えなさい!!!!
167実習生さん:02/08/03 02:35 ID:wLDuPlkb
>>165
囚人のジレンマ、ランチェスター戦略
168ほげほげ:02/08/03 16:16 ID:eYO25URs
 ここまでの書き込みを読んであまり話が進んでいないように感じるのですが、
わたしは、ゆとり教育 賛成派です。
授業数、授業内容を減らすというのは、教師側の負担を減らして少ない時間内で
気合いを入れて教えるとか、余裕を持って必要な箇所に長い時間を割り当てるなど
その教師なりの独自性のある授業をできるようにして教師のやる気を増やそうという
計画なのではないでしょうか。
 私が卒業した中学、高校は進学校の1つだったのですが、授業内容と言えば、
教科書の通りに進み、演習、その応用例の練習をしていくばかりだったので、
今思うと、学校で勉強しなくても自分で本(教科書)を読めば勉強できたはずだと
思います。ということを考えると、自発的に勉強した方が、他人に自分の知らないことを
先導されるより、楽しいのではないでしょうか。
「教えたいと思っている内容はこの本(教科書)に書いてある。1章1章地道に勉強すると良いだろう。質問があったら手助けをしよう」
と教師が言うだけで十分なのではないでしょうか。
 日常生活に密着した能力かもしれないコンビニで買う商品の合計金額の計算を暗算できる能力
などは、家庭環境で親などが教えることであって、学問として学校で教える内容ではないと思います。
169実習生さん:02/08/03 16:27 ID:j0RA3QCU
>>168
人によるんじゃない?時間あれば、楽になったで、遊ぶ先生っても多いと思う。

>「教えたいと思っている内容は〜
は、賛成。やりにくい教科もあるかもしれないけど。
現に「読んで、この練習問題までやってみろ」でやったことあるけど、
その間、各生徒を回って、つまずいている生徒がいたら助言。
教卓の前で全体に話すより、個々で話した方がしっかり聞いてくれるし、
生徒と仲良くなれるきっかけにもなる。
170くろこだいる ◆StudyA.Q :02/08/03 16:57 ID:nQT5l8ZM
>>168
>授業数、授業内容を減らすというのは、教師側の負担を減らして少ない時間内で・・・
本当にそうだったら、こんなに反対意見はでてないんじゃないかと。
実際に、教師側の負担は増大しているという話が多く出ているよ。

>私が卒業した中学、高校は進学校の1つだったのですが、授業内容と言えば、
>教科書の通りに進み、演習、その応用例の練習をしていくばかりだったので、
>今思うと、学校で勉強しなくても自分で本(教科書)を読めば勉強できたはずだと
>思います。ということを考えると、自発的に勉強した方が、他人に自分の知らないことを
>先導されるより、楽しいのではないでしょうか。

あなたの母校がそうした授業スタイルをとる学校だっただけの話かと。
「自分の好きなように考えて勉強していく」ことができなかったという個人的な
状況を教育行政全体に適用するのは無理があるような気が。
(寺脇某にも言えることだけど)

>「教えたいと思っている内容は〜
そこらの中学生にそれが通用すると思う?
そこらの小学生にそれが通用すると思う?
ゆとり教育は、小中学生にもそれをやらせようとしているんだけど。
171ほげほげ:02/08/03 17:35 ID:eYO25URs
>>170
 教えなければならないと決められている範囲が減り、教師が必要だと思う範囲を
追加的に教えることになって、教師側の負担が増大しているのだと思いますが、
追加的に教えるのは義務ではないため、教えるべき授業時間内で内容を再編成
するだけでよいのではないでしょうか。

 私の母校の授業スタイルにばかり目がいってしまいました。すみません。

>そこらの中学生にそれが通用すると思う?
 高校生以上ばかり想定していました。
>「教えたいと思っている内容は〜
 …に関しては、小中学校での基礎が出来ていないと楽に自力学習ができない、つまり
小中学校では行えないと思います。小中学校では別の基本方針が必要だと思います。
つまり、小中学校ではゆとり教育よりも詰め込み教育に偏りのある教育が必要なのだと思います。
小中学校では自発的に勉強することにあまり慣れていないどころか勉強に興味がないと
言い切る生徒も多そうな気がします。しかし、小中学校の教育範囲であれば、むしろ
教える内容がシンプルなアイディア(考え方、意味)ばかりなので、「ゆとり」があればこそ、
詰め込み型の教育にも柔軟に変化しやすいのではないでしょうか。矛盾のあるような意見で
すみません。
172くろこだいる ◆StudyA.Q :02/08/03 18:06 ID:nQT5l8ZM
長文スマソ

>>171
前半はちょっと勘違いしてたよ。
教師が好きなように授業できる余地を残すことで、やる気を出させるってことね。
でも、そんな風になってるのかなぁ?
内容も時間数も減ってるから授業の密度はほぼ変わってないんだけど、何か追加する時間はある?
授業内容が減っても、授業準備が楽になるわけじゃないよね?
小学校はともかく、中学校は定期試験があるから教員の独自色は出しにくいんじゃない?
自由にやる時間があるとやる気が出るといえる?
小中学生をそういった教師の「趣味」につき合わせていいの?
ってゆうか、教師にやる気をださせるために作られたものなの?
ということになるんですよ。
ゆとり教育に賛成するって人は、「教育がこうなったらいいな」っていうのを真摯に
考えている人が多いと思うんだけど、実際にそうなるかどうかを考えると決して賛成
できる代物ではないかと。

でも後半はまったく同感。特に
>小中学校ではゆとり教育よりも詰め込み教育に偏りのある教育が必要なのだと思います。
>小中学校では自発的に勉強することにあまり慣れていないどころか勉強に興味がないと
>言い切る生徒も多そうな気がします。
は完全に私の思っていることと同じ。激しく同意!あ、でも
>「ゆとり」があればこそ、詰め込み型の教育にも柔軟に変化しやすいのではないでしょうか。
ってのがどういう意味なのかもうちょっと詳しく教えてもらえるとうれしい。
>>171で言った「ゆとり」と、ゆとり教育の「ゆとり」がイコールとは限らないから。
173ほげほげ:02/08/03 19:26 ID:eYO25URs
長文ですみません。2回に分けます。

>>172
>内容も時間数も減ってるから授業の密度はほぼ変わってないんだけど、何か追加する時間はある?
>授業内容が減っても、授業準備が楽になるわけじゃないよね?
 私の勝手な期待なんですが、時間数が減るということは、ゆとり教育への移行期に
教師が自発的に「これでは時間が少ないし、教えるべき内容も足りない。義務じゃないがサービスで
補習時間を設けよう。補習は義務じゃないから多少自分の好きな範囲ばかりでも問題ない」と思い
行動することを期待して、そのサービス補習をすると合計で以前と同じくらいの教師の負担(時間)になるのでは
と期待していました。すると、教師が自由にできる時間ができ、楽しみができると期待しました。
逆に、そうでない教育は、教育委員会や教職員会などで決められた範囲内で不自由な感じが、
教師の能力の停滞に繋がりやる気の低下に繋がるのではないでしょうか。
174ほげほげ:02/08/03 19:27 ID:eYO25URs
>小学校はともかく、中学校は定期試験があるから教員の独自色は出しにくいんじゃない?
 独自色というのは定期試験には出ない範囲で発揮するとか教師に自信がついたら定期試験に出る範囲
でも独自色を発揮するといいと考えました。
 教育システムが変わるという場合、生徒よりも教師側を変える方が速いと思うんです。
そして、教師が変われば生徒も変わるという目論見だと思います。生徒が変わらないとしたら
学校以外の要素、おそらく家庭教育に問題ありとなり、学校教育側の責任回避程度は出来ると思います。

>「ゆとり」があればこそ、詰め込み型の教育にも柔軟に変化しやすいのではないでしょうか。
 …について、ゆとり教育では、それぞれの学校の独自の判断で参加が自由の時間を追加することで、
教えなければならない内容に十分に対応しつつ、必要そうなクラスには多めの補習時間を
設定したり、学年の中でも数人程度は最低限必要な時間数の授業+自分が勉強になると思っている、
他の活動(遠くの図書館、美術館、塾に行くとか、その他の興味のある勉強活動)に時間を使う
ことを認めること出来、それを「ゆとり」と言いました。このようにすれば、他の多くの同級生に定期試験で
大きな差をつけられずに他の勉強ができて気が楽なのではないでしょうか。
 このように私は理解していました。間違いなどありましたら指摘お願いします。
1752ch狂死:02/08/03 20:46 ID:RfrZNV3Z
>173-174 悶科省の役人がせめてアンタくらい賢かったらいいんだけどね……

といいながら、レス。
1)
時間数が減るのは「日」が減るから。だから、別に「空き時間」ができる
わけではない。むしろ一日当たりの空き時間を少しずつ削って「土曜日丸一日」
を休みにしたわけだから、一日辺りの空き時間は減ってるという罠。

これでは、残念ながらあなたの言うような「補習の実施」ひいては「意欲向上」
には繋がらない。(もっとも、うちの学校では土曜日に補習を行っているね。
そこでは確かにアンタの言うように「自分の好きに教える」ことができて、結構
「意欲向上」してる。でも本当に悶科省がそうしたかったなら最初から土曜を
休みにしなきゃいい。土曜はすべて「総合学習の日」とかにすりゃよかったんだよね。)

2)
独自色を出せない……というのは特に中堅の学校とかでそうだけど、成績が
推薦入試なんかの場合の選別資料になる以上、あんまし「独自」な評価は
できにくいという理由があるのね。ゆとりとはちょっと違う事情だけど。
176実習生さん:02/08/03 21:00 ID:oV2ZxARy
擦れ違い?

数学オリンピック 日本は16位

 84カ国・地域の高校生以下の生徒が参加して英国で開かれた
第43回国際数学オリンピックで、日本は16位だった。
 数学オリンピック財団(東京)が2日発表した。去年の13位
より下がり、93年などの20位に次ぐ低成績に終わった。個人では、
参加481人中、成績が最も優秀なグループに今井直毅さん(灘高3年)が入り、
金メダルを獲得した。
 優勝したのは中国で、4年連続。2位がロシアで、3位は米国。
アジア勢ではベトナム、韓国、台湾、インドもベスト10入りした。

日本は14位のトルコ、ベラルーシに次ぎ、カザフスタンと同じだった。

ttp://www.asahi.com/national/update/0802/029.html
177実習生さん:02/08/03 22:09 ID:+iOPeauY
178塾講師です:02/08/04 23:31 ID:yYDudU/I
基礎基本の徹底といわれていますが、
国語の基本である漢字の読み書きが、
今年の中3生は圧倒的にできていないです。
サンプル(と言っては怒られそうですが)量は
1000人以上で結構多いと思いますので、
別段特別なケースではないはずです。
去年に比べて平均点が100点中5点以上も低い。
ましてや作文などは話にならない。
本当に去年に比べ一気に落ちている気がします。
皆さんはどう感じていますか?
179実習生さん:02/08/04 23:53 ID:3PLG3dSU
多分日本の文部官僚がアホだから
自分より賢い人間があらわれることを恐れて、
ゆとり教育だなんてバカなこと言い出したんだ。
とりあえず文部省にいるやつ半分くらいクビにしたい。
円周率がおよそ3ってなんだよ。バカもほどほどにしろ。
古代エジプト人だって円周率=3.16で計算していたのに。
180実習生さん:02/08/05 01:06 ID:jSJTp29/
家庭教師いってるけど
私はこんなのおぼえてたのか?これいじょうやってたか?てくらい
いろいろ覚えなきゃいけないことたくさんあるよ。
ゆとりっていうからスカスカかと思ったけどけっこうたいへん

ちなみにいっぱいいっぱいな教師には相談もできないから
先生にはある程度余裕を持って欲しいな
変な事務とかやらされてて忙しそうだし
教師のゆとりも(ゆとり有り余ってるのも一部いるけど)ほしいね
181実習生さん:02/08/05 01:22 ID:u7Aw2msC
「油断教育」さ。これも中国様、アメリカ様のお喜びになる日本国民
総愚民化計画のひとつなんだよな。
182実習生さん:02/08/05 03:02 ID:CKk4QJm2
>>180
具体的な状況が分からない限りなんとも言えません。
少なくとも180さんの年代と、生徒の学年と私立か公立かなどを考慮せずに
一概に判断することは難しいです。
ゆとり教育の中身はやはりスカスカでしょう。
183132:02/08/06 13:37 ID:TtM4Ix6X
>国語や数学の守備範囲とは?教えて欲しい。

数学は、やはり数の論理というか、「数字」でしょ。数字から見る環境教育ってのいいでしょ。
まーようは教科なんてのは切り口だから。
国語だったらそれこそ、環境関連の評論をよむとか、論文を書くとか・・・・。
184132:02/08/06 13:50 ID:TtM4Ix6X
>教師・授業の質の向上を図るべきだが、
それはゆとり教育以前の問題。

>教師が好きなように授業できる余地を残すことで、
>やる気を出させるってことね。でも、そんな風になってるのかなぁ?

制度的にそれを目指したんだろうけど、実際は無理。学校といえどもどうしても縦社会。
上司、すなわち特に校長が頭堅ければ、ゆとりどころか自由な授業なんじゃ無理。

>小中学校ではゆとり教育よりも詰め込み教育に偏りのある教育が必要なのだと思います。
またそういう誤解を受けるようなことを言う。
まず、詰め込み教育ってのは教育方法であって教育内容の話ではない。
基礎基本は大事であって、これは詰め込んででも教えなければいけないしできるようにしなければいけない。
こうした基礎基本が土台となって、カンシン意欲態度や考える力を養っていかなきゃいけない。

今年の3年生に、電池の仕組みを説明しようとしたら、イオンって何?って言われたよ。
そんでもって、まず原子の話→イオンの話→電池の仕組みって全部説明させられたよ。
一通り説明が終わったら、「っでこれってテストに出るの?」だって。
そこでこっちはぶち切れですよ。アフォかと、バカかと・・・以下省略。
185実習生さん:02/08/06 19:03 ID:JV9ijKx5
日本ってやることなくなってきたから、ゆとり教育とかいってバカ生産するんでしょ?
186実習生さん:02/08/06 23:54 ID:+s6UMvEB
ゆとり教育とは一歩ずつあゆんでいくことではなく、一歩ずつあんでくことである。

187実習生さん:02/08/07 03:18 ID:Jmlx75F6
>>184
>>教師・授業の質の向上を図るべきだが、
>それはゆとり教育以前の問題。
>>162はそんな事分かってるだろ?自説をひけらかす前にレス先をよく読みませう。
ゆとり教育なんぞやる前に優先されにゃならんことがあるぞ。
ってな趣旨だってことくらい読みとりませう。

>>まず、詰め込み教育ってのは教育方法であって教育内容の話ではない。
>>171もよく読みませう。
どこをどう読んだら詰め込み教育が教育内容だと受け取れるんだ?

最後にさ、結局何が言いたかったの?

>>186
ゆとり教育とは一歩ずつあゆんでいくことではなく、一歩ずつやんでくことである。
188実習生さん:02/08/07 03:36 ID:8bFHIM8o
正解を発表します。

『ゆ』とりだから、あゆんでいくの『ゆ』をとって、あんでくとなるわけです。

つまり、それほど、ゆとり教育は、つまらないものだと言いたかっただけです。
189実習生さん:02/08/07 15:35 ID:t5DHKcdI
 「図書館で本を借りたことがない」「宿題や授業でしか本は読まない」という
子どもがそれぞれ2割前後いて、中学・高校教師の8割は「子どもの国語の
学力が低下している」と感じている――。そんな実態が、文部科学省国立教
育政策研究所の研究者が行った「読書教育に関する調査」で明らかになった。
読書離れの傾向は学年が上がるに連れて深刻になっており、教師の多くは「
大人や教師が本を読まなくなった」ことを原因に挙げた。同時に行った漢字の
書き取り調査では、小学4年で習う「積む」を書けない高校生が5割近くに上
った。
 調査は、有元秀文・同研究所総括研究官のグループが昨年度、全国の小学
4年以上高校2年までの2120人と小中高の教師259人を対象に行った。
http://www.yomiuri.co.jp/00/20020807i101.htm

いい加減に文科省を何とかしろよ。
漢字なんて、小学校低学年とか幼稚園児の方が頭に大量に入りやすいそうだ。
それなのに、小学校各学年で教える数を減らすなんて、非科学的教育法だ。
190実習生さん:02/08/07 15:55 ID:FaFcHjL2
>>189
こういう調査を見るたびに思うんだけど、子どもを読書から遠ざけているのが、
他ならぬ学校教育そのものだったりするんだけどね。
だって、本なんか読んだって、直接は、得点学力にも学校の成績にもならないもん。
ゆとりだろうが、総合学習だろうが、本質は変わってない。
今の子どもは敏感だから、自分の得にならないことはもうやらないよ。
オレの母校の進学校の先公も、「本は気休めに読め。まずは勉強だ」って公言
してたしね。その勉強ってのは、ずばり受験勉強。進学校ですらこうなんだから、
その他のドキュソ校に活字を読むなんて発想があるわけがない。
結局、本なんか読んでるのは、どこでも一部の活字ヲタだけ。

子どもに読書をさせたければ、レポート形式・ゼミ形式の教育を、中高でガンガン
やらないとダメだよ。大学ではもう遅い。それと、くだらぬ部活で体力を過剰に
消耗させるのをやめることだな。
191実習生さん:02/08/07 16:13 ID:t46uUlTV
>子どもに読書をさせたければ、レポート形式・ゼミ形式の教育を、中高で
>ガンガンやらないとダメだよ。

なにを書いてるかわけわかめなレポートの山を目の前に
して、発狂する教員が続出するという罠(w
192実習生さん:02/08/07 16:25 ID:tYuAd0x0
すべての責任はこんな社会にした大人に有り。

今学ぶべきことは農作のやり方と自然との共存の仕方……

だと高校生なりに考えてみました。
193190:02/08/07 17:07 ID:H7OVqB2c
>>191
>なにを書いてるかわけわかめなレポートの山を目の前に
>して、発狂する教員が続出するという罠(w
それでもやるしかない。書いているうちに、格好がついてくるのを待つしかない。
ただし、障害は多い。

・教員が労力的にしんどい。
・生徒に的確な指導ができる教員が、どれだけいるか? 教員は、そんなに
 知的ではないのでは?
・現行の名文志向の作文教育から、実践的な文章教育にシフトできるか?
・最大の問題、入試をどうするか?
・仮に、そうして鍛えられた生徒が、大学に行っても、現在の大学の無気力な環境に
 ショックを受けてしまわないか?

すでに、一部の私立・国立付属では、こうした教育を行っているらしいが、
成果は不明。むしろ、「入試に直結しない」ことを理由に、生徒の方が嫌がっている
という話すらある。知性から逃走するのは、読み書きすらできないドキュソ
や部活バカだけではないのだ。
詰め込み+訓練型教育・立論+分析型教育・芸術型教育の再編が不明なまま、
一律に総合学習や体験学習をやっても、意味がない。つーか、この程度のことは、
教育学者や官僚もわかっているはずなんだけど・・・
194実習生さん:02/08/07 17:51 ID:EtJJbyYP
日本は完成されつつある
これ以上ガキどもに勉強させると、どんどん人間の仕事をなくすコンピュータ社会を作るだけだと政府は気づいた

日本人は今の豊かさで満足してる奴が殆どだからこれ以上の成長は難しい
これから生まれるガキどもは平和・豊かという、ほぼ完成されたレールの上を乗ってるだけだから
平和だと言うことも気づかなし、自分のやるべき事すら見つけられない・・・
・・・ましてや新しい発見など、、、

日本のやるべき事は、もう終わりに近い・・・
ここまでくるとリセット(戦争)するか別の国に行くしかない
しかし、そんな事できる奴は数少ないので最後に残った道は成長を止める方法・・・
それはDQN大量生産させるだけの道だと政府は気づいた・・・ゆとり教育・・・
195191:02/08/07 18:07 ID:t46uUlTV
>・教員が労力的にしんどい。

 厨学あたりだと、ひらがな+誤字だらけのレポートを、
大量に読まされることになるのだろう。それを読む労力は、
想像を絶するものがあると思われ。

>・生徒に的確な指導ができる教員が、どれだけいるか? 
>教員は、そんなに知的ではないのでは?

 その通り。適切に問題を設定して、適切に評価するなど、
今の教員に期待してはならない。
196実習生さん:02/08/08 09:09 ID:JeZvhuZi
昔、毛沢東が「自然にかえれ」というようなことをいい、
文化大革命と称して、知識階級や学生を農村部に送って
農作業をさせたりしたために、中国は近代化が著しく遅れ、
多くの文化人、知識人、高級技術者は、海外(主にアメリカ)
に逃げた。
 ゆとりの教育は、毛沢東の愚民化による政権の安定化と
同根であって、国内のみで閉じていた旧共産圏の大国なら
それでもなんとかなったのかもしれないが、国際競争に
さらされて仕事を受注して手間賃で主に食っている日本は、
大衆が愚民になってしまえば、もはや国力の低下、経済の荒廃
をもたらし、もってかつての中国並みの2級国に転落は必定だ。
197実習生さん:02/08/08 20:16 ID:siWHt9AV
今日の朝日新聞の特集であらかた答えは出たのでは?
198実習生さん:02/08/08 21:35 ID:WmZ7M954
リンクかコピペキボソ
199実習生さん:02/08/08 22:38 ID:1XEeRLFl
>>197
どんな内容だったの?
簡単でいいから教えて
200実習生さん:02/08/08 23:21 ID:8YijsEED
ゆとり教育の元凶、寺脇研が、文化庁に左遷。
彼は、「バトルロワイヤル」好きなんだよね。
201実習生さん:02/08/09 05:48 ID:wYEzz0BT
朝日新聞はきたね〜〜〜よ
今回の学習指導要領の改訂について、あれだけ文科省を
かついでいたのに、この間の記事だもんな、、、節操がねえよ。
202実習生さん:02/08/09 05:50 ID:wYEzz0BT
寺脇は現場の中学でも放り出さなくては駄目だよ。
1年も続かないと思うが、、、
203実習生さん:02/08/09 06:33 ID:qQDA5Pet
この板を読むと、日本の学校の先生は真面目だし、
知的水準の高い人が多いことが分かります。外国の比ではないですね。
特に、最近、採用が難しいから、20代の先生は優秀です。
朝日新聞や文部省が心配しなくても、日本の学校教育は大丈夫でしょう。
一つだけ、盲点があるとすれば、優秀なだけに、親や子どもを、
上から下を見るように見てしまう危険があるということ。
実は、今の親や子どもの知的水準も結構高い(先生たちの平均値ほど高くないけど)。
そこを、考え方のなかにどう取り込めるかが課題でしょう。
204実習生さん:02/08/09 15:35 ID:C1+cDXUE
東京都のとある私立学校の話。
以前からその学校は独自のカリキュラムで授業をしており、
いわゆる「詰め込み式」ではありませんでした。
一歩早く、ゆとり教育を行っていた、そんな感じです。

文部省(当時)から、さんざん注意を受けたそうです。
こちらの指導通りやれ、と。
しかし校長は断固としてその姿勢を崩しませんでした。

時は流れ、現在、文部科学省はゆとり教育などとほざいています。
あれほど反対していたのに?
何なのさ、この手のひらの返しっぷりは。

当時の校長先生に、相当な圧力かけたらしいじゃねえか。
今になって、あなたが正しかった、って認めるのか?
205実習生さん:02/08/09 20:11 ID:89hpKzGk
日本の大学教育のDQNさが文部省に影響してゆとり教育になったって
日本では一度大学教授になったらなにもしなくても一生保障されるようなもの
若いころ覚えた知識をそのまま切り売りしてればよいって
臨教審で影響力のあった教授が若いころアメリカで個性重視詰め込み反対の風潮が強く
アメリカではとっくにやめてしまったゆとり教育を馬鹿の一つ覚えよろしく強力に推薦
判断力のない権威主義の文部官僚は「仰せ事いちいちごもっとも」とゆとり路線を突っ走ることになったんだと
産経新聞より
206実習生さん:02/08/09 20:49 ID:NmFuLugm
それは嘘です。日本の大学教師って、何人いると思ってるの?
207実習生さん:02/08/09 20:58 ID:pVUuAD6l
>>206
??
208実習生さん:02/08/09 20:59 ID:NRRezMl2
きのうの朝日の抜粋
子どもたちの学力は低下しているのでしょうか。文部科学省は「データがない」と言っているがこの間に示されたさまざまなデータではっきりしている。大学では最初、数学の授業が成り立たなくなることから始まった。抽象的に考えることができなくなった。
きちんとした文章が書けず論理的な展開ができない。数学だけでなく、日本語の理解力が落ちている。
手を挙げた回数で「関心・意欲・態度」と認定する。勉強で得点を上げてもいい成績にならないから、態度をよく、ノートをきれいにして教師の印象をよくする。
「ゆとり教育の趣旨はよかった」ということだけで議論が進行し、それが結局は「ゆとりか詰め込みか」という不毛な議論につながっていった。本当のゆとりを作り出すためには何が大事かという論点が完全に抜けてしまった。
21世紀を生きる力は何かを考え、丁寧に学習指導要領を作るべきだった。
新しい学力観では、上位の子たちも本当の学力はつかないし下位の子たちも態度は良くても「だめなものはだめ」とあきらめてしまっている。
平均点も落ちているが、トップ層が完全に崩れてしまっている。
指導要領を密室で作るのはやめにしてほしい。現場の教師や専門家、子どもたちの意見を聞くべきだ。
基礎基本の徹底を図るというが、20−30%の子どもたちが置き去りにされているのが現状だ。総合学習も、教師は準備の時間をとれず、社会人などに依存したおざなりのものが多い。
定期テストの問題文を読み取れない生徒もいます。中学生の学力は年々低くなってきているというのが現状。
学力低下問題は、もはや「授業についていけない」というレベルではありません。数学で言うと「千円の3割引き」がわからない。国語では、漢字がほとんど読めないので、「漫画も読めず映画の字幕さえわからない」
文部科学省は、この「ゆとり」を生徒たちが自主学習や家族とのふれあいに使ってくれるものと本当に信じているのでしょうか。
漢字の書き取りひとつとってみても、小学生には相当の反復学習が必要です。
分数ができない。空恐ろしい。
209207:02/08/09 21:01 ID:pVUuAD6l
>>208
さすが、垢日。この変わり身の早さはをそるべし。
210実習生さん:02/08/09 23:05 ID:ej577Ufj
>>209
というか、この抜粋の大半は、尾木直樹(教育評論家)と上野健爾(京大・数学者)
が喋っている内容なんだけどね。
>定期テストの問題文
以下が、読者投稿。

変わり身が早いのは、朝日だけじゃないよ。センター(共通一次)導入時、ほぼ全
マスコミが、大学入試の奇問化を批判し、文部省の思惑に乗っかってしまっていた。
あのとき、的確に共通一次を批判したマスコミは、左右問わず存在しなかったはず。
211207:02/08/09 23:11 ID:pVUuAD6l
>>209
>>定期テストの問題文
>以下が、読者投稿。

 だったとしても、垢日の変わり身の早さをうかがわせる
には十分の内容。少し前までなら、ここまで露骨に「ゆとり」
教育を非難する投稿はボツだっただろうな。
 ちなみに、例示されたセンター試験の件で、他社の変わり身
の速さが、どのように証明されたのか不明。詳細な説明を
求む>>210
212実習生さん:02/08/10 00:42 ID:TvIYDi4E
208です。
「基礎基本の徹底を図るというが」以下が読者投稿です。お間違えのないように。
図書館かどこかでぜひ紙面を実際にご覧になってください。
213実習生さん:02/08/11 10:58 ID:38ocKKPQ
これ以上勉強すると、人間の仕事は確実に減っていきます。
コンピュータ社会になり仕事がなくなると自分が必要とされるのか存在価値がどんどん薄れていきます。

一体人間は何を求めてどこに行こうとしてるんですかねぇ・・・。
214実習生さん:02/08/12 13:57 ID:edjCj0ir
age
215 ◆uUZPFLgI :02/08/12 15:25 ID:8OCsaeZ5
【参考】
三宝出版(株)HP(宗教法人GLA総合本部、TL総合事務局系)
http://www.sampoh.co.jp/kt/what.html

『1+1=1? 心のマジカルパワー』 高橋佳子著
◎ もくじ
● どうして1+1=1?
● 心のマジカルパワーの扉を開いてみよう!
● 探そう! 2つで1つの力
● 2つの結びつき方によって、まったく異なるものが生まれる
● これは何の絵?
● 同じ絵がどうして違って見えるの?
● 心と出来事も2つで1つ!
● 2つの世界の違いはどうして生まれた?
● 未来を変える人間の心
● 闇の呪文・光の呪文
● 光の呪文を生きた人々
――アンリ・デュナン
● 世界は君を待っている
● グランドチャレンジ――大いなる挑戦
本書の理解を深めるために
翔け!21世紀の挑戦者(写真構成)
216 ◆uUZPFLgI :02/08/12 15:26 ID:8OCsaeZ5
ゆとり教育の結果、オカルト宗教にはまる
児童がでてくるのは困るんだが。。。
217実習生さん:02/08/12 18:12 ID:uNR/su44
>>216
別に、これまでの教育も、別にオカルトを阻止しては来なかった。
オウムの例を出すまでもない。SONYの某名物エンジニアが、実はオカルティスト・
天外伺朗だったりするのだよ、この国では。
オレはそれなりの進学校にいたけど、理系で宮廷に入れるようなレベルの連中が、
けっこうオカルトにハマッていたよ。

ゆとり教育という以前に、この国の科学教育は、間違っているのさ。たぶん。
218132:02/08/13 12:07 ID:W6pxyTc1
>指導要領を密室で作るのはやめにしてほしい。
文部科学官僚が作るのをやめにしたほうが 以下省略

>現場の教師や専門家、子どもたちの意見を聞くべきだ。
現場の教師の意見 →おおいに聞くべし。
専門家の意見   →無視
子どもたちの意見 →迎合になりかねないので、+α程度にとどめるべき
219実習生さん:02/08/13 16:35 ID:zSgKahoN
>>218
>専門家の意見   →無視

いや、おおいに聞くべし。本当に専門家ならば。
専門家気取りの自称教育評論家の意見は絶対無視。
220実習生さん:02/08/13 17:33 ID:mOjFiT8x
>>219
日本に教育の専門家はいるのか?
いるならなぜ専門家の意見を聞かないで「ゆとり教育」を推進しようとしているのか。
もし意見を聞いた上で「ゆとり教育」を推進しようとしているのであれば、その裏づけとなるデータが必ずあるはず。
それを説明すれば万人が納得するのではないか。
専門家なら
1.現状把握
 (1)将来を担う子ども達に必要な能力はなにか(勿論明確な論拠(データ)付きで)
 (2)必要とされる能力に対し現在はどのレベルにあるのか。
 (3)現在の教育環境はどうか。(家庭状況、教師の能力、学校の設備、学級生徒数等)
2.必要とされる能力を獲得させるための具体的方策は何か
 (1)今までの教育の何が具体的にまずかったのか。(データで示せ)
 (2)現状の環境を踏まえてどういう方法がその能力を獲得するために最も効果的か。(根拠を示せ)
こう言ったことは分析、研究しているはず。
これがきちんとできていれば、説明できるはずであるし、説明できれば万人が納得すると思うのだが。
(これは何事によらず研究する時の定石だと思うのだが。)
221実習生さん:02/08/13 17:58 ID:7vZ5gVka
もう文明の発展は終わりに近づいてんだよ
そんなに勉強させなくたって問題ない
だいたい社会の役に立たない勉強多すぎるからな
外に出して遊ばせとけよ
222実習生さん:02/08/13 18:40 ID:KyhWXcUE
このスレ文部省に送ろうよ。
223 ◆uUZPFLgI :02/08/13 19:56 ID:1wWiNoFG
世紀末オカルト宗教にはまる児童が増えるのであれば、
ゆとり教育は撤回すべきと思う。
224実習生さん:02/08/13 20:01 ID:ekM7nYwc
>>221
文明の終わりが近づいても日本が没落するのはやだ
日本人の大部分が漢字も読めない馬鹿になるのは耐え難い
漏れが死ぬまで日本は先進国でいてほしい
225実習生さん:02/08/14 00:13 ID:vn8QVtXy
>>224
漢字は社会で必要となるからなくならないでしょう
数学の円周率が3か3.14かなんてどうでも言い話なんだけど・・・
ただ、平和ボケしてる日本は10年もすれば中国と同レベルか抜かれてるかも
更に20〜30年後は両国ともに豊かになってますます仕事がなくなりマズーヾ(゚д゚)ノ゛な世の中に
仕事がなくなり治安も悪くなり、そのころ戦争勃発したりして・・・

日本が少子化になってるのは、今後、人が増えすぎてもやる事ないからだと思う
地球レベルでみても人間が増えるだけで環境にも良くないはずだし
日本もうだめぽ・・・
226実習生さん:02/08/14 00:37 ID:EvGcZ1C2
ソニーのプレイステーション、セガのサターン、任天堂のゲームボーイ
などなど、いたずらに反復し、条件反射的な能力を競い、長時間時間を
費やし、しばしば暴力的破壊的で刃物を振り回したり殴り合いしたり、
するなど、これらのゲームソフトで稼いでいるのは、たしかに違法では
ないが、子供向けの麻薬の売人も同然である。
227実習生さん:02/08/14 00:57 ID:vn8QVtXy
>>226
それは親の責任でしょう
子供の遊び道具にTVゲームしか与えない親が悪い
もっと他にトランプ・将棋・スポーツなど、親が協力して遊び方を分散させるべき事で・・・
楽しいものがTVゲームだけじゃなく、トランプや将棋・スポーツなんかにも
TVゲーム以上に楽しい事があると言う事を教えてあげないとだめな事で

TVゲームを悪者にしちゃだめでしょう 
まだTVゲームなんて歴史が短いし未知なる可能性も秘められてるわけだから
228実習生さん:02/08/14 01:39 ID:M6Q6jvmZ
>>227
テレビゲームは程々に!といって、子供に言うことを聞かせられる
親がどれだけいるのかな。
それだけテレビゲームの習慣性は強い。
229実習生さん:02/08/14 02:13 ID:SslplPx7
>>226,>>227,>>228
実は家庭用テレビゲームは、男子中学生を最悪の不良化から
保護して居るのです。
もしこれが無ければ、ゲーセンで悪い上級生から際限も無く
悪影響を与えられ、其れこそ悪のスパイラル
しかし、今は せいぜい同級生のお付き合い。
楽になったし、安くなったし。!!!!
230実習生さん:02/08/14 03:24 ID:zNORsXZS
>>227
>まだTVゲームなんて歴史が短いし未知なる可能性も秘められてるわけだから
そんなものはねえよ。かつて、文学好きから偉大な作家が生まれたように、
映画好きから偉大な映画監督が生まれたように、TVゲーム好きから、偉大な
コンテンツ・クリエイターがひとりでも生まれたか? 有能なゲーム・クリエイター
も、元々はアート好きやプログラミング好きが大半で、ゲーム・メインで育った
人間で優秀なヤツはまずいないはずだ。
あれこそ、不毛のメディアの極致だぜ。
これは、TVなどにも言えることだが、メディアの発達は、かえって、後進
の人間を育てない傾向にあることは明白だ。

産業的にも文化的にも、ゲームで荒稼ぎすることに注いだ人的資本で、もっと
ましな工業製品や芸術が生み出せた可能性は高い。日本のポップ・カルチャー
で世界に誇るべきは、せいぜいマンガやアニメまでで、ゲームとケイタイは、禁断の
パンドラの箱を開けちまった恐るべきシロモノだぜ。
231 ◆Y6VIuZhw :02/08/14 08:30 ID:k2rYSabx
地球規模では、宗教やゲーム機や携帯でなく
食料を必要している人々の方が多いと思う。

ゆとりの時間は、農林水産実習に使うべきと思う。
232実習生さん:02/08/14 08:32 ID:t3EoSreo
創氏改名も神社参拝も強制ではなかった

こうした日本語の強制のほかにも、強制的に創氏改名や神社参拝をさせられたという話があるが、それについても聞いてみた。
「創氏改名」ですが、これはもともと朝鮮総督府の意志で始めたわけではなく、朝鮮人が熱烈に望んで始まったんです。
 どういうことかと言いますと、当時日本は列強の一つだったので、海外に出たら白人並の待遇を受けていた。けれども、
朝鮮人は相手にされなかった。満州で朝鮮人が馬鹿にされていたというのはよく知られている話です。
 そういう時代背景があって、「名前だけでも日本人の名前を使わせてくれ」という陳情が当時朝鮮総督だった南次郎大将
のもとに殺到したわけです。それがあまりにも頻繁に続くので、昭和十五年、皇紀二千六百年の記念事業で創氏改名が許されたんです。
昭和十四年十月二十二日付の総督府官報を見ると、半年に限って希望するものは創氏改名を許可する。半年経っても届け出ないものは従来通り。
つまり、希望者だけの申告制であることがはっきりと明記されています。
 当時の朝日新聞なんかを見ると、法令が出るともう喜んで喜んで一門を集めて会議を開いている。うちは一つこういう姓に使用じゃないか、
一門は一門で統一しておこう、というふうな様子が書かれている。
 ところが、朝鮮の三千数百の邑―面(町村)の村長―面長は全て朝鮮人で―道知事や府伊(市長)には日本人もいた―自分の手柄にしようと
申請したケースもあるわけですよ。「総督府閣下が有り難い法令を出してくれたから、わが村の者に言ったところ、皆こぞってやりますという
ので申告に来ました」という具合にね。今批判されているのはそういう残念なケースがものすごく誇張されているのだと思います。
それでも結局、創氏改名したのは八割弱で、二割ぐらいは以前のままで通した。もし本当に強制だったら二割も残るわけがない。
http://ww1.enjoy.ne.jp/~koukokutenbo/It_was_not_compulsion.htm
233実習生さん:02/08/14 14:55 ID:0bbIKR4J
>>>232
お盆休みに動員されたのか知らんが
スレ間違ってるぞ。
234 ◆uUZPFLgI :02/08/14 22:03 ID:2Pqh84pm
ゆとりの時間の模擬入国学習で審査官に賄賂おくるよう
教えたとか何とか。。。
235 ◆uUZPFLgI :02/08/14 22:05 ID:2Pqh84pm
236役人:02/08/15 11:02 ID:9TIb3Exd
俺の子供は私立へ入れからな。
おめぇら貧乏人の子供と教育格差をつけてやるよ。
貧乏人はバカな教育しかしてくれない公立がお似合いさ
237実習生さん:02/08/15 11:09 ID:bA9Hl/hf
>>236
性格曲がっているね。
騙りだとおもうが。
238実習生さん:02/08/15 15:09 ID:ZpITvh9a
>>236
私立に入ったって大半は落ちこぼれるさ
勝ち残れるのは私立のほうから頭下げて「来てください」って言われて入る
極一部の奴だけ。私立に行けば安心なんて思って高い学費払ってくれるのは
ただのいいお客さん。
せいぜい落ちこぼれても見捨てないでやれよ。
239実習生さん:02/08/15 15:10 ID:PaRAZyFT

ヒョデーイ!!!
http://2style.net/maido/R3_temp.swf?inputStr=%83q%83%87%83f%81%5B%83C%81I%81I%81I%81I

#音量ONにして飛んでね(・∀・)イイ!

参考スレッド 森恒二ホーリーランド拳闘暗黒伝セスタス技来静也4
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1025843878/551-611
240実習生さん:02/08/17 08:59 ID:yVGBq7GV
「何となくフリーター」防げ 自治体・学校が対策
http://www.asahi.com/edu/news/K2002081700059.html

児童・生徒の意欲向上に「達人」派遣 文科省が小・中に
http://www.asahi.com/edu/news/K2002081700059.html

241シンデン ◆pwsv68eQ :02/08/17 09:32 ID:g0p+tFPV
242実習生さん:02/08/18 04:55 ID:IQ2Bte3O
「やればできる」「頑張れば必ず報われる」を当たり前の前提として本気で思ってるの?
それも「学力」っていう一元的な価値だけで。
こんなのは日本においては20世紀に終わったと思っていたよ。

243実習生さん:02/08/18 05:52 ID:DouQysd0
実は、ゆとり教育政策には、教育内容の自由化という側面もある。
「3割削減ではなく、3割自由化」と強調しだしたのは、そこをアピールするためか。
なんでも、アメリカでも、優秀な生徒を集めた学校では「ゆとり」的な自由な教育で
成功しているそうだ。しかし、その陰には、授業さえ成り立たない多くの困難校が隠れている。

優秀な学校=成功 その他ドキュソ校=失敗

という図式ははっきりしているとか。苅谷剛彦あたりが危惧するのは、一部のエリート
の背後の多数のドキュソという構図は、結果的に世の中を悪くする、という点か?

例えば、こんな学校は、日本でもすでにゆとりの成功例と言えるだろう。
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/sc4/shizune/education/seisaku-siritu-ikkannkou.htm
(ところで、この学校って、いったいどこだ? 実在するのか?)

むろん、この学校も、あらかじめ、ある程度は優秀な生徒を集め、大学進学時も、
どこかには落ち着くだろうという保証があるから、こんなことができるのだ。
残念ながら、その他ドキュソ校。生徒をバンバン補習やプリントの海に沈めてしま
うような受験少年院・部活軍隊校では、今回の改革は失敗するだろうね。トロい地方
の自称名門校は、全滅かもしれない。
レールに乗れる人、乗れない人の格差は大きくなるね。南無。
244実習生さん:02/08/18 07:13 ID:D+sBz4ME
最初、ゆとり教育というのは既存の教育体系とは別に複線型の教育をも目指して
行くはずじゃなかったのか?
確か、敗者復活をも大事にしつつ、飛び級を認めて出来る子は優遇し、出来ない
子は出来るようにさせるという方針だったのが、いつの間にか教育内容の削減に
すりかえられたのか?日教組のおかげだぞ。
245実習生さん:02/08/18 08:58 ID:C4YLK6dJ
>>243
そもそも根幹から間違ってる。

×実は、ゆとり教育政策には、教育内容の自由化という側面もある。
○実は、ゆとり教育政策には、教育内容の自由化という側面があった。

>「ゆとり」的な自由な教育
具体的な活動内容とソースを示せ

>優秀な学校=成功 その他ドキュソ校=失敗
残念ながら「優秀な学校の一部=成功」でしかない。
これは学習スタイルの向き不向きの問題であって、レールに乗れるとか
そういう問題ではない。
246243:02/08/18 16:15 ID:9V3wtbak
>>244
そうですね。デキる生徒もデキない生徒も不幸という現実は変わっていない。むしろ、
強化されているのでは?
>>245
>○実は、ゆとり教育政策には、教育内容の自由化という側面があった。
過去形を強調するのは、なぜですか?
>具体的な活動内容とソースを示せ
例えば、他スレにあったこれとか。
http://www.us-ryugaku.com/teacher/edu.htm
アメリカの教育を批判していますが、よく読むと、一部のエリート生徒の恵まれた
学習環境が、日本の比ではないことがよくわかります。
>残念ながら「優秀な学校の一部=成功」でしかない。
一部ととるか否かは、見解の相違ですね。

私も、現行の路線は、問題が大いにあると思います。しかし、批判の余り、従来型の
体制擁護に傾く風潮も一部にあり、それもおかしなことと思います。
優秀な生徒には、中高の段階から、受験や指導要領などに囚われない知識を授ける
べきなのです。大学が、教養部を切り捨て(これまでも、別に機能してはいなかったが)、
中途半端に専門に特化したいま、いわゆる名門校が、そういう教育を施さねば、日本
の教養崩壊は進むばかりでしょう。
むろん、そこまでの域にも達しない大半の者は、なんとしても引き上げる努力をすべき。
どちらのサポートも不充分なままに、迷走しているという意味なら、同感なのですが・・・
247245:02/08/19 00:28 ID:yY5/hXt/
>>246
>過去形を強調するのは、なぜですか?
教育内容の自由化なんて良くもまぁそんなことが言えますな。ということ。
ただ、表現にちと問題があったかもしれない。

◎実は、ゆとり教育政策には、教育内容の自由化という大義名分があった。

の方が近いのかもしれん。

>例えば、他スレにあったこれとか。
具体的にどこが「ゆとり的」なんだ?
念のために確認しておくが、今の日本の「ゆとり」のことだよな?

>>残念ながら「優秀な学校の一部=成功」でしかない。
>一部ととるか否かは、見解の相違ですね。

そうだろうか?
優秀な生徒と言っても様々なスタイルの生徒がいる。
いわゆる受験少年院的な学校が「肌に合う」生徒だっている。
毎日何時間も勉強して成果を上げる奴が優秀じゃないとは俺には思えない。
ただ、「一部」という言葉が限定的すぎたのかもしれない。
「優秀な学校=成功」とは必ずしも言い切れないということだ。

>批判の余り、従来型の体制擁護に傾く風潮も一部にあり、それもおかしなことと思います。

ここ禿同。
従来型が求められる場所と、新しいスタイルが求められる場所があるはず。
二十年前は全てが従来型。今は全てが新しいスタイル。
どっちもダメだろ。

>どちらのサポートも不充分なままに、迷走している

というのが、実にうまくまとめてくれた気がする。
248245:02/08/19 00:33 ID:yY5/hXt/
http://www.us-ryugaku.com/teacher/edu.htm
http://www.us-ryugaku.com/teacher/T5.htm

>教科書の授業を倍の早さでさっさと終了した後、各生徒の意思を尊重して授業を進める

>指名されて答えない生徒は誰もいない。宿題をきちんとしてくる秀才達だ。

どう考えても「ゆとり的」では無いが?
249実習生さん:02/08/19 00:50 ID:ziDi54pf
日本国民総白痴化へのさらなる布石。
250243:02/08/19 02:08 ID:miDe24PP
>>247
>優秀な生徒と言っても様々なスタイルの生徒がいる。
その通りです。しかし残念ながら、現在、受験少年院・部活軍隊校化すれば
名門校と思いこんでいる学校がいまだに圧倒的で、つくづく、若い才能の浪
費を感じます。活字離れひとつとっても、読書を主体にした学習を主眼とした
学校ができれば、解決の道があるはずですが、そうなりません。そもそも、
まともな図書室のない学校ばかりですし・・・
>>248
>どう考えても「ゆとり的」では無いが?
私は、「ゆとり」を、「その生徒の能力に見合った教育」と考えており、そ
の意味ではこれこそ「ゆとり」です。

もっとも、上から下まで、「勉強=学校の試験問題を解けるようになること」
と思いこんでいるこの国。教育絡みの既得権益でがんじがらめの国では、何
をやってもムダ、という気もしています。
何かと評判の悪いセンター試験も、対策型学習では解けない学力を見る方式に
することは不可能ではないそうですが、そうなりません。
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt33/20010129eimi182929.html
>「先生の負担が増える」――。昨年の大学審議会入試専門委
> 員会。米国のような総合試験の導入案が浮上すると、反対論が
> 相次いだ。

それとも、導入されても、SPIのような対策本がバカ売れするだけなので
しょうか? もう、あきまへんな。
251実習生さん:02/08/19 03:06 ID:4etQKFS1
>そこまでの域にも達しない大半の者は、なんとしても引き上げる努力をすべき。
こんなの拷問。
日本はレイオフ出来ないから正社員は一部のエリートのみ
その他大勢はパート労働者みたいな労働環境に確実になってきている
小学校低学年くらいで「どうせ俺はこの程度 やるだけ無駄さ」と感づいてる子供に
どうやって動機付けを与えるのか?
252245:02/08/19 08:18 ID:qN+zisuI
>現在、受験少年院・部活軍隊校化すれば名門校と思いこんでいる学校がいまだに圧倒的

そうか?
受験少年院・部活軍隊校ってのがそれなりにニーズがあるからでは?
部活軍隊校は設備面、指導面が良いとか、チームプレイだからとかあるかも
しれないが、受験少年院のニーズがあるってのはどういうことだろうか。
ちょっとくらいバカでも東大を夢みれるんだよ。受験少年院では。
その意味では、「対策法の詰め込み」で何とかなる入試に問題があるか。

>私は、「ゆとり」を、「その生徒の能力に見合った教育」と考えており

そういう勝手な解釈でゆとり教育の正当性を訴える人は多いが・・・
実際にそうなっているか?という大事な部分の検証がかけてる罠
もちろん実際は「どちらのサポートも不充分なままに、迷走している」
253高1:02/08/19 08:34 ID:gpyvYzWJ
子供を馬鹿にさせたいだけではないんですかい?
254243:02/08/19 14:46 ID:MFlygJk5
>>251
>どうやって動機付けを与えるのか?
「ヒカルの碁」で、囲碁ブームが起きたように、エンタテインメントで釣るとか(w
>>252
>ちょっとくらいバカでも東大を夢みれるんだよ。受験少年院では。
確かに、キレるヤツは最初から決まってるんだよね。勉強しないでもデキるという
ことは有り得ないが、かといって、凡才で刻苦勉励したようなヤツは、結局はダメなんだよね。
>その意味では、「対策法の詰め込み」で何とかなる入試に問題があるか。
学力低下にも、ドキュソ層のそれと、受験経験者層のそれという、二重の問題がある。
後者については、原因は、対策型勉強の横行しかない。この千葉大の惨状を見よ。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/yabu/education/chiba.htm
それを是正せず、センターの科目を増やしたり、逆にAOなど個性派入試をやっても、
意味がない。上にあるように、是正策もないではないが、今度は入試サイドにやる気がない。
>実際にそうなっているか?という大事な部分の検証がかけてる罠
なってないですよね。いろんな方法はあるが、入試をなんとかするのがいちばんいい。
たんに厳しくしても、受験少年院が増えるだけだから、上に引いた日経の記事にある
ような総合試験は、試みる価値があると思う。
こうした入試が導入されれば、いろんな教育タイプの学校が生まれる余地がある。
それでもなお、対策で解こうとするなら、東大にシケプリが横行するように、国民病でしょうね。
255245:02/08/19 22:28 ID:qN+zisuI
>たんに厳しくしても、受験少年院が増えるだけだから

そうかな?
内容を厳しくすると逆に対策ではまわり切らなくなってくる。
特に「暗記科目」なんて言われるところでは、内容を易しくするほど対策で
何とかなってしまうわけであって、その意味ではゆとり教育は的はずれと言いたい。

ただし、”対策”でその場しのぎの勉強をしていることに大きな問題がある
ってのは同意します。はい。
しかも、その場しのぎで”何とかなってしまう”こともどうかと思う。

義務教育を改革するまえに、高等教育(大学入試を含む)の改革が先だったなと。
その意味でも「文部科学省のゆとり教育じゃダメなのだ」と言いたい。
25695:02/08/20 04:12 ID:djqF8L4g
>>255
>内容を厳しくすると逆に対策ではまわり切らなくなってくる。
残念ながら、対策型勉強が主流の時代には、もうその正論は通らない。

>義務教育を改革するまえに、高等教育(大学入試を含む)の改革が先だったなと。
大学関係者は、やたら「基礎学力」の低下・充実を叫ぶけど、こういうのを読むと、
「基礎学力」とやらも、また幻想ではないか、という気がするね。
http://www.interq.or.jp/student/suugaku/kyouin/goketu/goketu.htm
>私もセンター試験は一日も早く止めるべきだと思います.しかし,問題はもっと深い.「受験の学力と大学に入って
>からの力とは無関係である」というが,「大学に入ってからの力」と無関係な入試をしているのは大学側そのものでは
>ないか.「大学に入ってからの力」というものに確信があるなら,その力をつける準備ができているかどうかを試験す
>るべきなのであって,そういう試験ができていないと自ら言うことは,逆に自ら自身を問題にすべきなのではないの
>か,と思いました.

それとか、これとか。
http://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/~ctakasi/boukokuron/reac.html
「坊ちゃん」を読んでないとか、蓮實重彦がわからない、とか嘆いているが、アホか。
そんなものを悠長に読んでいたって、大学に通る保証なんかないやんけ。アナタの世代
が読んでいるのは、点になるならないは別として、読んでおく、という教養主義ムード
があったから。読んでおいて欲しいなら、そうした生徒が報われるような入試をすべき。
かといって、いまや、国立的・AO的な入試でさえ、対策で解く時代。
知り合いで、数学通・読書家・文章家という、三拍子揃った人間がいたが、結局、
東大にも京大にも通らなかった。彼がバカかと言うとそんなことはなく、第二志望の
駅弁を経て、いまは、あるジャンルの気鋭の院生として、注目されつつある。対策で効率
的に解く人間を通してしまう入試状況が、逆に、能力のある人間を阻んでいるのだ。
そう考えると、困難だが、対策ができない入試の開発しか、実効性がある改革案はないと思う。
257243=95:02/08/20 04:19 ID:djqF8L4g
あ、名前欄のナンバーを間違えた。
ボクは「243」です。
258実習生さん:02/08/20 10:56 ID:QUbwTgaE
>256

蓮見重彦が分からないのはやっぱりひどい気がする。
259132:02/08/20 22:08 ID:i/fpViuZ
>>219
>いや、おおいに聞くべし。本当に専門家ならば。

いやいや、専門家の意見を聞いたからこそ今の教育になってるってことがわかんない?
日本には教育に関してまともな専門家はほとんどいない。
まともなのがたくさんいて、ちゃんと働いてればこんな教育にはなってない。
なにせボランティアを義務化しようとしているような国なんだよ?
260132:02/08/20 22:16 ID:i/fpViuZ
>>254
>学生は次のような状態になってきた。
>@学力の基礎である読み書き能力は極めて低い

こういう学生を合格させる大学に問題があるだろ。

>C常識的礼儀さえも心得ていない。

じゃー入試で問えよ。と問いたい。

>>256
>私もセンター試験は一日も早く止めるべきだと思います.
>しかし,問題はもっと深い.
>「受験の学力と大学に入ってからの力とは無関係である」というが,
>「大学に入ってからの力」と無関係な入試をしているのは大学側そのものでは

センター試験をなくして自体が悪くなることがあっても良くなることはないだろう。
センター試験で6割もとれない奴が大学教育についていくなんて所詮無理だろう。
もちろん、かならずしも「センター試験の得点=大学に入ってからの力」とはならないが、
センター試験は必要条件だということだ。大学に入ってからの力を問いたいのなら2次試験でやればいい。




261実習生さん:02/08/20 23:23 ID:ICg4QAue
確かに大学入試の形骸化は深刻。
「当該大学で学ぶに値する学力を兼ね備えているか否か。」
を判定するものではないことが最大の問題。
文部科学省は定員内不合格を出すことにいい顔をしない。
つまり、どんなバカでも募集定員までは合格者を出さねばならないという・・・
優秀でも不合格ということは、設備の関係上ありうる話ではあるが、
バカでも合格ということは、本来あってはならないはずなのだが。

さらに国公立も独立行政法人化をにらんでなんとか受験生を確保したいがための
安易なセンター科目削減策に打って出たこともこの問題を根深くしている。
262132:02/08/20 23:42 ID:HYC5cOFJ
>>261
これから大学全入時代を迎えると、日本の大学教育は崩壊と・・・。
大学で学級(講義)崩壊とかおきるんだろうなー。えっ!もう起きてるって?


そうだな。
263132:02/08/20 23:44 ID:HYC5cOFJ
>確かに大学入試の形骸化は深刻。
>「当該大学で学ぶに値する学力を兼ね備えているか否か。」
>を判定するものではないことが最大の問題。

はっきりいって、学力低下から理科嫌いまで、日本の教育問題の根本は「大学入試」と言ってもいい。
264実習生さん:02/08/21 00:07 ID:zO0cYlY2
以前、大学の医学部生が高校で生物を履修していなかったりしたケースが
あったらしいけど、これ、マジ?
もし、高校で生物を履修していなければ、メンデルの法則も知らない
訳でしょう?
「A型のB型の両親からは、4種類全ての血液型の子供が生まれる可能性が
ある」とか・・・これを医学部を志す高校生が知らないのは、いかがなものなのでしょうか?


265264:02/08/21 00:14 ID:zO0cYlY2
すいません、訂正します。
「A型とB型の両親からは、4種類全ての血液型の子供が生まれる可能性が
ある」でしたよね。
余談ですが・・・我が家は、私がA型で夫がB型。子供は一人がB型で、一人がO型。
高校で勉強したとおり、AとBの親からOが出来ることがあるんだな・・・と思った(藁)。
266実習生さん:02/08/21 00:18 ID:oX3iQDT9
>>263=HNいってよし
>>はっきりいって、学力低下から理科嫌いまで、日本の教育問題の根本は「大学入試」と言ってもいい。

大学に入ってから言え!バカめ。晒し上げ。
267実習生さん:02/08/21 01:00 ID:fvWysI7C
やはり大学卒業時に、学力を全国規模で測るような試験制度が必要だろう。
それでもってたとえば日本全国の英文科の学生の成績分布が一覧される。
それによって、あまりまともな成績を出していない大学は補助金をカット
されるべきだし、成績の悪い卒業生も就職状況が悪くなるので、
勉強するようになる。別に英文科でなくとも機械学科でも航空学科でも
数学科でもよい。もちろん試験の内容はあまり各人の専門に特化した
ような内容にはしないことが必要。
 こういった大学の実力試験を行うためには、試験を行う団体が必要であり、
天下りの先として受け皿が大きくておいしいし、社会的な意義もある。
268132:02/08/21 01:04 ID:MCDdosVi
>>264
>以前、大学の医学部生が高校で生物を履修していなかったりした
>ケースがあったらしいけど、これ、マジ?

以前って・・・。よくある話だと思うが・・・
269実習生さん:02/08/21 01:17 ID:retOFITD
>はっきりいって、学力低下から理科嫌いまで、日本の教育問題の根本は「大学入試」と言ってもいい。
個々の親が身の程を思い知らない限り入試制度改革では限界がある
和田秀樹なんかに煽られて「うちの子もやればできる!」なんて思い込むバカ親が大勢いるかぎり無意味。
270ぱー助:02/08/21 02:07 ID:UNCbu0DJ
そもそも
大学って入らなきゃいけないの?
271実習生さん:02/08/21 02:17 ID:7SiPL8rJ
>>270
君の言う通りなんだよ。
今の高等教育進学率は、高すぎるんだ。
良く解ったね。
272実習生さん:02/08/21 09:00 ID:vXehgSq9
>>264
でも、メンデルの法則は中学校でやってたわけだからね。
と思ったら、今年からメンデルの法則は削除。
まぁ、高校の範囲になったわけだが。
と思ったら、今年からイオンと遺伝は理科基礎A、Bで選択科目に。

医学部志望の奴は物理・化学が多数派っしょ?
普通に考えれば理科基礎A(遺伝が入ってない方)選ぶって。
もうダメぽ・・・
273実習生さん:02/08/21 09:01 ID:fWm+amFU
>>264
医学部の学生は高校で生物を履修した方がいいのは当然だが、科学としての基礎度、根幹度から言うと物理>化学>生物。
生物は大学に入ってからでも何とかなるが、物理は難しい。
生物学では物理も必要とする。
だから今後の医学部入試では化学、生物ではなく、物理、化学、生物の三科目になるところが多い。(特に研究医を育てようという難関大学医学部では)
274243:02/08/21 13:03 ID:Hg6JRQ31
>>260
>センター試験は必要条件だということだ。大学に入ってからの力を問いたいのなら2次試験でやればいい。
私は文系ですが、少なくとも文系においては、センター試験は百害あって一利なし
ですよ。どの教科も、センター試験対策で、かえって本質が歪められています。
私的改革案
1 国私問わず、全受験生に、ICUのような、SAT的総合試験を行う。結果として、
  枝葉末節の正確な知識が消えても、やむを得まい。いままではかえって、それが試験を 
  歪めてきたのだから。合格基準点は、毎年一定とし、それを満たした者には、
  高卒や大検(なくなるが)にこだわらず、誰にでも、恒久的な大学受験資格を与える。
  年齢制限は撤廃し、飛び級もあり。そうすれば、アメリカ的大学のいい点も取り
  入れられるし、欧米型天才も発掘の可能性がある。「点数に合わせて、大学を選ぶ」
  センター的弊害を避けるため、この点数は、受験の足切りには使わない。あくまで資格試験。 
2 そして、指導要領に囚われず、欲しい学生のレベルを設定して、二次試験を自
  由に行えばよいのです。理系なら、受験用数学に留まらない、高度な数学を課
  してもいい。物理・生物・化学などを、統合したハイレベルな試験をしてもいい。
  あるいは、付け焼き刃の小論文対策では解けない、高度な読書や体験を必要とする、
  総合的な社会科学・人文科学論文試験を行ってもよい。
  あるいは、何ヶ月も掛けて書く、レポートの提出を、入試の代わりとしてもいい。
  難題の、学生の文章力低下も、こうした試験をすれば、かなり防げます。語学力
  が必要というなら、それに特化した試験をすればよい。ディベート力が必要と
  いうなら、それを問う試験をする。いわゆるドキュソ大なら、思いきって、現行
  の高校入試レベルにまで、問題のレベルを落とすのも仕方ないでしょう。
275243:02/08/21 13:04 ID:Hg6JRQ31
どれも、いまでも二次やAOでやっていることですが、それを本気でやるのです。
現在の日本で、こうした発想の試験を行っているのは、一部芸術系学部ぐらいでしょうか?
こうすれば、現在のいわゆる名門受験少年院も、点数主義でない教育をしなければ
追いつかない。独学型の非学校型秀才にも、チャンスがある。受け止める大学側も、
本気で教育しなければならなくなる。

キーワードは総合。真の意味での総合学習です。そもそも、どの科目も、突き詰め
ればつながっているのに、縦割りの試験を行うのが、学生の知力を奪ってきたのですから・・・

まあ、指導要領無視はともかく、現在の大学定員数や、各種教育関係の利権でズブズブの
日本の教育システムでは、ムリでしょうけどね・・・
276実習生さん:02/08/21 14:46 ID:mUmMqSGh
指導要領の削減はひどすぎると思う。中学から解の公式をなくすとか意味がないと
思う。第一総合的な学習とは基礎的な学力があって初めてできるものであり、基礎
のないところに応用を取り入れても殆ど意味をなさないだろう。
277実習生さん:02/08/21 15:09 ID:retOFITD
>>276
その手の議論って子供が大人しく机に座ってるっていう前提があって
初めて成り立つ議論でしょ?5分と机に座ってられない子供に
教科書の内容の削減によって体系の整合性が取れないうんうんかんぬん・・・
なんてのはもっともらしく聞こえるが枝葉末梢な議論で無意味。
278実習生さん:02/08/21 15:31 ID:+ntb1dEr
>>277
「ゆとり教育」が5分と机に座ってられない子供をつくりだしました。
279実習生さん:02/08/21 15:58 ID:retOFITD
>「ゆとり教育」が5分と机に座ってられない子供をつくりだしました。
なんてのが論壇誌で大流行のようだが、学校で教えられる事なんて
落ちこぼれるのが目に見えてる大半の子供にとっては「ゆとり」も「詰め込み」も
関係無く無意味。

280実習生さん:02/08/21 17:01 ID:+ntb1dEr
じゃあ、どっちみちDQNな奴らはどうしようもないということで、
普通以上の知能を持った児童・生徒の教育に力を入れようよ。
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282実習生さん:02/08/21 22:02 ID:5Vv+oMzt
>2 そして、指導要領に囚われず、欲しい学生のレベルを設定して、二次試験を自
>  由に行えばよいのです。理系なら、受験用数学に留まらない、高度な数学を課
>  してもいい。物理・生物・化学などを、統合したハイレベルな試験をしてもいい。
>  あるいは、付け焼き刃の小論文対策では解けない、高度な読書や体験を必要とする、
>  総合的な社会科学・人文科学論文試験を行ってもよい。

これをやると私立優位の体制、もっといえば大学進学の階層性がより強くなってしまうんじゃないかな。
公立高校は指導要領とかにどうしても縛られてしまうから、こうした高度な教育を
する余裕が無いのに対し、中高一貫の私立では現状でも4-5年で高校内容までを修了し、
受験対策やっているのを、より高度な教育に振り向ければいいわけだから・・・。

公立できちんとしたエリート教育を行えるだけの人と金を回してくれればいいんだがね。
まあ国や自治体に金が無い上に、高校教師が「大学入試は高校教科書のレベルを超えてはいけない」なんて
運動やってたりするからねぇ・・・。
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284実習生さん:02/08/21 22:15 ID:1lfbYJkZ
>>282
>公立できちんとしたエリート教育を行えるだけの人

腐ったシステムに、まともな人間は要らないという罠(w
285243:02/08/21 22:43 ID:WNKooYhO
>>276
数学も、実は、既成の教科書外で、経済学者や数学者が書いた、ビギナーからプロ
まで使える、いい本があるみたいですね。でも、使われません。国語も、教科書より
ずっといい文章読本は、いくらでもあります。理科、社会、英語、みんなそう。
学校で使っている、くだらない副教材・問題集・模試代で、代わりにそうしたモノを買わせて、
教えればよいのです。これは、学校に食い込んでいる教材屋が悪い。この点では、指
導要領のシバリを利用して、独占的に商売している教科書メーカーも同罪。
>>280
ドキュソを教えるにも、秀才を教えるにも、障害は以下でしょうね。
1 教育指導要領・教科書のシバリ。
2 授業形式の形骸化。ディベート式・対話式・独習的授業ももっとやるべき。
3 優秀な者の飛び級がないこと。反対に、落ちこぼれへのサポートの不備。
4 入試の不備(受かる為には、対策型の学習にならざるを得ない。大学側も、基礎学力
  と言うあまり、逆に入試学力のみの学生を入れてしまっている。推薦・AOも、根本は同じ)
5 網の目のように張り巡らされた教育利権(これが為に、いい本でも使えない。 
  まあ、それが新たな利権になっても困るが)
6 過剰な部活。プロ的にやりたい人は、体育科でも作って、やらせなさい。普通の生徒は、
  スポーツクラブ的活動で充分です。吹奏楽・演劇なども、学校単位で競うのを
  やめて、可能な限り地域活動に移行した方が、外部の指導者も入れやすいし、ずっといい。
  欧米のような、本格的な音楽学校・演劇学校を作ってもいいのでは? まあ、このテの
  団体(体連なども)・人脈も、ある種の利権と化してますけどね。  

こうして書くと、教育利権だらけの日本では、打つ手なし、という気が、ますます
してくるなあ・・・財源問題も大きいなあ。だめだ、こりゃ。
286243:02/08/21 22:53 ID:diw46uo5
>>282
>公立できちんとしたエリート教育を行えるだけの人と金を回してくれればいいんだがね。
いま、地方の名門進学校で、でかいツラをしている名物教師は、実はしばしば、
受験だけの張り子の虎。本当に教養のある教師は、その陰に隠れていますよ。
人材は、いないことはないんです。活かされていないだけ。
>国や自治体に金が無い
無いというか、相変わらずムダな使い方も多いですなあ・・・
>、高校教師が「大学入試は高校教科書のレベルを超えてはいけない」
よかれと思ってやっていることが、逆に既存のシステムに奉仕しているんですよね・・・
287132:02/08/22 00:10 ID:AQdtSF/a
>優秀な者の飛び級がないこと

飛び級ってそんなに必要か?
才能とか成績とかくだらないもんのために同輩とか仲間をすてることがそんなに大事なことか?
288132:02/08/22 00:13 ID:AQdtSF/a
>少なくとも文系においては、センター試験は百害あって一利なし

むしろ文系こそセンター試験によって救われてる。
百害あって一利ないのはむしろ理系の方。
数学なんてのは思考の基本中の基本。これができないやしは大学行っても社会出ても苦しむor損するだけ。
289実習生さん:02/08/22 01:37 ID:x70CNNqx
>>287
別に仲間や同輩が同い年である必要は無かろう。
290実習生さん:02/08/22 01:38 ID:nxJilyjY
291実習生さん:02/08/22 01:45 ID:BN+T2AgT
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020821-00000114-yom-soci

今の指導要領指示している人っていないんじゃないかな・・・
一番の不幸は今の子どもたちだね。
292実習生さん:02/08/22 03:12 ID:fLY4V0pT
>>291
おいおい学校で教えることで将来飯食っていける奴なんてせいぜい5%だぞ。
何勘違いしてるんだよ。身の程知らずに訳のわからない不安感に煽られて
合理的な考えのできない親が相変わらず多い証拠。
合掌。
293実習生さん:02/08/22 06:50 ID:v/R6oZrR
>>292
学校で身に付いたのは「知識」だけか?
学校で教わった知識を役立てられる場面はないか?
その5%が重要な国の基盤を支えているとはいえないか?
294243:02/08/22 16:52 ID:sPaGuqt3
>>287
>才能とか成績とかくだらないもんのために同輩とか仲間をすてることがそんなに大事なことか?
まさか2ちゃんで、こんなにナイーブな「共生」論を聞かされるとは思わなかった
なあ。いまだに、身体障害者のノーマライゼーションすら、なかなか進まないこの国の
教育が、本当に、「同輩とか仲間」を大事にする教育と言えるんですかねえ。
平等なフリをして、狭い教室に多くの生徒をぶちこみ、くだらぬ優劣心をお互いに植え付けていく
のが、いまの日本の教育現場じゃないですかねえ。なぜ、塾や予備校が流行るのか、
なぜ、デキる生徒もデキない生徒も、学校の先生に、授業外で教えを請わないのか、
本質を考えたことがある? 教師が、実は教育者ではなく、たんなる成績判定者に
過ぎないと、思っているからだよ。学校の、教育の場としての再生を願って、
>反対に、落ちこぼれへのサポートの不備。
とも書いたんだけどな・・・
>>288
なんか、舌足らずだったみたいだな。正確には、
>少なくとも文系的科目への誘いという点では、センター試験は百害あって一利なし
と書くべきだった。あの「大学受験マークシートウルトラクイズ」を解かされて、
どれだけの生徒が、文系的科目を憎むようになることか、ゾッとするね。
些末な知識を捨てた総合試験でも導入した方が、実はずっと思考力を問えると思うがなあ。
そして、大学は、真に、受験生がその勉強の過程で、得るモノがあり、入学後の学
習の準備として有効な試験をするべきなのです。芸術系学部の入試のようにね。
そうしたとき、初めて、文系の人間にも、主体的に理数科目を勉強させられる。理系の人間にも然り。

もっとも、何をやっても、自動車免許から司法試験まで、マニュアル化している国じゃ、
ムダかなあ・・・

なんだか、最近は出没し過ぎた。しばらく去るよ。荒らしてゴメン
295132:02/08/22 19:04 ID:w+oc7mkf
>狭い教室に多くの生徒をぶちこみ、くだらぬ優劣心をお互いに植え付けていく
>のが、いまの日本の教育現場じゃないですかねえ。

あなたは教育ってものを大いに勘違いしてるね。知識だけが教育ではないよ。

>実はずっと思考力を問えると思うがなあ

誰もセンター試験にそれほど思考力なんて求めてませんが?
センター試験が積極的に思考力を問う問題ではないというのは周知の通り。
どちらかといえば知識とか努力量を問うているにすぎない。

センター試験の得点が高い→だから何?
としか言えないが
センター試験の得点が低い→明らかに努力不足or思考力不足
とは言える。

自動車免許の話が出てきたが、たしかにあれだけでは不十分だが、あの○×問題はムダか?
296132:02/08/22 19:35 ID:w+oc7mkf
>才能とか成績とかくだらないもんのために同輩とか仲間をすてることがそんなに大事なことか?

つけたし。
それが中学までは近所のDQNといっしょなのは必要悪みたいなもんさ。
卒業後、パチンコやで同級生をみるたびに「勉強しててよかった」って思えるから。
まあ高校からは同じくらいの学力レベルの人間と一緒になる方がいいだろう。
みんな成人しても友達でいられるのは、中学の友達か?高校の友達か?大学の友達か?それともヒッキーだったからいないか?

こうかんがえると中高一貫なんてカスよ。
どれだ。

297実習生さん:02/08/22 20:32 ID:NSuwlckY
バッカじゃねえか?>132
298実習生さん:02/08/22 21:06 ID:8sbLuSDW
299R134:02/08/22 21:58 ID:wUEABzkx
文科省、やっぱり根性無し・・・
結局、文科省のいう「ゆとり」とは一体何なんだろう?


台形面積、円周率も復活…文科省が指導事例集

文部科学省は22日、教科書の範囲を超えた「発展的学習」や、基礎をじっくり学ぶ「補充的学習」の参考となる教師用指導事例集の小学算数版を公表した。
新学習指導要領にもとづき作られ、今春から使用されている教科書から消えた「台形の面積の求め方」や「3けた同士の掛け算」などが復活し、内容を削減しすぎたと批判の強い新要領を事実上修正している。
同省は「要領を理解した子どもには発展学習が求められる」としており、事例は多くの学校が習熟度別授業などで取り組むことになりそうだ。

全文はリンク先へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020822-00000512-yom-soci

300実習生さん:02/08/22 22:24 ID:o0z4Coif
298のリンク先は、おそらく何らかの投票用cgi。
それも、クリックした人間の意志に係わらず、何かの意見に表が投じられる。
卑劣だな。
301実習生さん:02/08/22 23:33 ID:zKyyzxE+
>>299
世間ではこういうのは「恥の上塗り」というと思う。

まあ、間違いを認めたという見方もあるか。
302243:02/08/22 23:55 ID:3snLbcqs
もうカキコしないつもりだったが、こりゃ、あんまりだ。
>>295
>どちらかといえば知識とか努力量を問うているにすぎない。
だから、現行の入試(とくにセンター)体制下では、知識を問うことによって、か
えって、知識を得ることを嫌う人間を作っているというパラドックスが起こってい
るんだろうがよ! 非常に難しいが、その勉強過程じたいが、さらなる知識への意
欲を掻き立てるような入試をするのが、学力・意欲低下の最良の処方箋じゃないか?
>>296
>卒業後、パチンコやで同級生をみるたびに「勉強しててよかった」って思えるから。
オレもドキュソは嫌いだが、オマエは、人を見下すために、勉強するのか? オマエは、
東大法を出て、国Tでも受けて、財務省にでも入れ。思いっきり、人を見下せるよ。

ついでに書くが、飛び級も選択肢として用意するのはアリと思う。いまも、「ゆとり」
だか基礎基本の徹底だかで、足踏みばかりの授業に嫌気がさすヤシ。進学校でも、
もっといろんな数学をしたり、いろんな本を読みたいのに、延々と、3(6)年間
続く受験トレーニングに、すっかり向学心を削がれるヤシたちがいる。
>>299にあるような習熟度別授業も、学年や学校の足踏みがある限り、オレが書いた
「くだらぬ優劣心をお互いに植え付けていく」体制の強化になりかねない。
逆の、落ちこぼれのサポートも含めて、クラス内に得点学力をもとにした嫉妬を生んで
いく偽りの「共生」教育や、選別のための試験中心教育ではなく、個別支援型教育
に切り替えていくしかない、とオレは言っている。そしてそれは、今、学校で行われている
「ゆとり教育」と一致する部分もあるし、しない部分もあるだろう。
行間を読んでくれ。
では今度こそ、しばし去る。もしこのスレが続いていたら、次は400番台レスぐらいで
合おうぞ。さらばじゃ。
303実習生さん:02/08/23 00:19 ID:WQx7mAdk
>>243
そいつはムカシから「ゆとり教育」のスレに異常に粘着して、いつも
他人のレスの言葉尻をとらえてアホなことを書き込みする頭のおかしい
ヤツなんだよ。
教育のことについてはまるで無知なくせに知ったかを繰り返すから、
何度もバカ呼ばわりされてるしな。

相手の顔が見えない掲示板だからしょうがないとはいえ、マジレス
したって何も理解できないバカだってことはもっと早く気づくべき
だったな。
304探してみリークだよ:02/08/23 00:21 ID:OG4NDpp2
あやや・ジュニアの○山とキス写真
http://ninkirank.misty.ne.jp/06/enter.cgi?id=arifish
305実習生さん:02/08/23 00:33 ID:dolKZeUz
>>>卒業後、パチンコやで同級生をみるたびに「勉強しててよかった」って思えるから。
>>オレもドキュソは嫌いだが、オマエは、人を見下すために、勉強するのか? オマエは、
>>東大法を出て、国Tでも受けて、財務省にでも入れ。思いっきり、人を見下せるよ。
偏差値一番下から二番目の高校の奴が一番下の高校の奴をバカにしてたって話思い出したよ。
親や教師の言いなりになって頑張って努力した割には対した見返りは無いじゃねえか
なんて真面目に考え出したら死にたくなるよな。現実には大差無いが自分より下の奴見つけて
その場凌ぎの安心感に浸る。お大事に。
306探してみリークだよ:02/08/23 00:35 ID:OG4NDpp2
キムタク・静香自宅前で激写
http://www.unoworks.com/rank-deai/ranklink.cgi?id=arifish
タッキーのキャバクラ豪遊写真
http://www.uicupid.net/kir/cgi/rank/rank.cgi?mode=in&id=fish
アユと長瀬のパコパコ写真
http://pakopako.misty.ne.jp/enter.cgi?id=arifish
石川のオマンコ丸見え画像はココ
http://210.153.105.166/cgi-bin/rank/ranklink.cgi?id=fish
加護・高橋の超レアなブルマ写真
http://www.all-mode.net/jrank/in.php?id=arifish
これはどうだ安達・クロダ密会写真
http://www.candy.squares.net/mayonaka/sougo/cgi-bin/ranklink/ranklink.cgi?action=rank&id=fish
あやや・ジュニアの○山とキス写真
http://ninkirank.misty.ne.jp/06/enter.cgi?id=arifish
307余談ですが・・・:02/08/23 11:30 ID:HWE+/KzZ
>299
今日、日テレの「ズームイン」で、誰だったかなあ、
「文部科学省のお役人の方は私立中高一貫校の人が多いんでしょうかね、
もっと公教育のことを考えるべきだ。」みたいな発言をしていて、
「その通り!!」と思った。
  
2ちゃんねる教育版などでも「ゆとり教育は反対!!公教育を充実
させるべき」と言う意見が出ていたからなあ・・・
もしかして、マスコミの人は2ちゃんねるを見ている人が多いのかなあ??
文部科学省や各県の教育委員会のお偉いさん方にも2ちゃんねるを
みて、一般国民の率直な意見を知ってもらいたいと思う。
でも、教育委員会の方々からは「2ちゃんねる?何だ、それは?」と言われちゃうかも(藁)
308実習生さん:02/08/23 11:56 ID:aado+bd9
>>302
飛び級だけでなく、義務教育から留年も必要だろう。
基礎・基本が徹底していない生徒が進級し、進学しているのが問題。
309実習生さん:02/08/23 13:21 ID:dolKZeUz
>今日、日テレの「ズームイン」で、誰だったかなあ、
>文部科学省のお役人の方は私立中高一貫校の人が多いんでしょうかね、
>もっと公教育のことを考えるべきだ。」みたいな発言をしていて、
>その通り!!」と思った。
マスコミのほうが多いんじゃない?

>飛び級だけでなく、義務教育から留年も必要だろう。
小学校で3割、中学校で半分、ほぼ義務化している高校にいたっては
8割近くが確実に卒業できないだろうね。
で、その受け皿は?
310リンジ:02/08/23 13:26 ID:ebadLah/
ゆとり教育の意味?…特に無い。
311実習生さん:02/08/23 13:28 ID:VJknKuOD
>学校で3割、中学校で半分、ほぼ義務化している高校にいたっては
8割近くが確実に卒業できないだろうね。
で、その受け皿は?
 安価な労働力として中国人と競争してもらおう!
312実習生さん:02/08/23 13:55 ID:hlJFpb/o
>>309
それは旧指導要領の数字。新指導要領では少しはマシになるはず。
指導要領は最低基準とされ(てしまったため)、留年の基準に、
代わりに指導資料が今までの指導要領の役割を担うだろう。

次回の指導要領改正では
指導要領 基礎・基本編、指導要領 発展・補充編
の2本柱とすれば良い。
313実習生さん:02/08/23 15:34 ID:m3dhfHdC
朝日から子どもを守ろう

反日自虐思考の朝日から子どもを守ろう
日本が悪い、日本人が悪いとマインドコントロールをされていないか
自分が悪いと謝罪をしながら登校拒否している子どもがいる
賠償は自分の命でと自殺する人もいる
まさかまだ朝日をとってるわけではないよね
朝日は読まない、読ませない
朝日はとらない、とらせない
自分の子どもは親が守らなければ誰も守ってくれない

反日自虐の朝日から子どもを守るぞ!
    ∧∧      ∧_∧
    (,,゚Д゚)∧_∧ (・∀・ )
   ⊂  ⊃´Д` )⊂   つ
   〜|  |( つ⊂)│ |  |
    し`J(__)_)(_(_)   
314実習生さん:02/08/23 16:04 ID:dolKZeUz
>>313
だからスレ違うってーの。
315実習生さん:02/08/23 18:07 ID:KB9hwhr1
>>312
理解度が小学校七割、中学校五割、高校三割ってのは嘘だよ。
316実習生さん:02/08/23 20:30 ID:NcXWabZf
>>315
本当はどれぐらい?
317実習生さん:02/08/23 20:54 ID:nAJzi6/M
>>316
5・3・1

と言ってみるテスト。
318R134:02/08/23 22:41 ID:A/R7bAGs
「七五三」にでてくる「理解度」の基準はなんなのだろう?
何を基準として「理解している」、「理解していない」を区別しているんだ?

知っている人いたら、マジレス希望。
319名無し:02/08/23 22:44 ID:iTnF0zMw
>>315
753ってのは理解度じゃなくって、やる気がある子の割合だろ。
320実習生さん:02/08/23 23:03 ID:Pxvy6Edr
>>318
前スレからのコピペですが

これは質問紙での調査だったんだけど、質問項目はこうだった。

あなたは普段の授業の内容がわかっていますか?
以下からあてはまるものを選んでください。

よくわかる
だいたいわかる
半分くらいわかる
わからないことが多い
ほとんどわからない


心理統計をかじったことのある人なら、この選択肢を見ただけでデータ
の信憑性の無さが分かってもらえると思う。
で、7割、5割、3割ってのはどの選択肢を選んだ生徒の割合を示して
いるものかというと、上2つだけ。
ということは、裏を返せば「授業が分からない」と感じる生徒は下二つの
項目を選んだ生徒の割合を考えれば良いことになる。その割合は
小学生:0.4割
中学生:2.3割
高校生:2.9割

ソース:http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/kaikaku/pdf/p102.pdf
一番下のグラフ。

あたかも小学生の3割が授業を理解していないと思わせるような発表の仕方
をしているだけだと言えるでしょう。

どれくらい理解している子が「だいたい分かる」と答えるんでしょう?
”だいたい”っていう言葉のイメージがどれくらいの割合を示すか?
なんて調査結果があれば面白いんだけど・・・
個人的には、謙遜してる分とかも差し引いて授業内容の8割前後を理解
してないと”だいたいわかる”とは答えない気がするんですが
321 ◆TDF/TOTw :02/08/23 23:05 ID:jfQ1rJW+
>>318
えーとですね、資料が何だったかは思い出せないんですが、
高校・中学・小学校で子供に向けて行ったアンケートがあったんですよ。
「学校の授業はわかりますか?」という問いに対して
「よくわかる」「だいたいわかる」「わからない」からそれぞれ
選ばせるという、何を基準に答えさせるかさえ不明なものなんですが、
実はその結果が根拠になっているらしいです。

ここ2ヶ月くらいの間に確かにその資料を読んだ覚えがあるんですが、
私の仕事とは本来無関係なものだったので、はっきり示せません。
しかし、私も高校と中学でそういえばそんなアンケートに答えた記憶が
あります。
322 ◆TDF/TOTw :02/08/23 23:13 ID:jfQ1rJW+
ありゃま、詳しい説明が直前に来ちゃったよ。はずかしいな。
323名無し:02/08/23 23:18 ID:iTnF0zMw
>>320
わからないと答えた割合
小学生4.2%
中学生20.3%
高校生22.8%
324名無し:02/08/23 23:21 ID:iTnF0zMw
>心理統計をかじったことのある人なら、
>この選択肢を見ただけでデータの信憑性の無さが分かってもらえると思う。

こういうことは、これまでの教育課程の教育を受けてきたヤシにはわかんないんだろうな。
情報化社会なんだから、こういうデータを正確に読む力(情報リテラシー)が大事だろう。うん。
知識しかないあんぽんたんにはこういうデータをねじ曲げた報道をすぐ鵜呑みにする。
325320:02/08/23 23:34 ID:Pxvy6Edr
数字は間違ってましたな。
前スレからのコピペなので私が言うことじゃないかもしれませんが、323の数値が正しいみたいです。


>こういうことは、これまでの教育課程の教育を受けてきたヤシにはわかんないんだろうな。

そうでしょうか?
「選択肢を見ただけ」では分からなくても、ちゃんと報告書を読めば分かることだと思います。
知識すら無いあんぽんたんより、知識しかないあんぽんたんの方がマシでしょう。

A.知識○、リテラシー○←理想的な状態
B.知識○、リテラシー×←知識しか無いあんぽんたんと言われるが、それは知識をリテラシーに繋げられない奴のこと
C.知識×、リテラシー○←リテラシーを会得するために知識は必要。よってこれはあり得ない
D.知識×、リテラシー×←ドキュソ

BをAにするつもりがCの方向性になってしまっている。しかしCにはなり得ない。
その結果Dに陥る。というドキュソスパイラル発動中のようですが。
326実習生さん:02/08/23 23:57 ID:w1rA5r50
四年生の息子に、この夏休み二桁、三桁で割る割り算を教えました。
算数の教科書の下巻はまだもらってないので
四年で習う課程の中に入っているかどうかわかりませんが、
いずれにしろ、反復学習が必要なことなので、
数時間の授業時間で身につくとは思えません。
学校の授業はすべてそうです。例題を解いてそれで終わりとする。
ドリルも自主的に進めて終わらせましょうです。
終わらせなかった子は別にお咎めありません。
子供にわからせようという気があると思えません。
これからも学校とは関係なく、少数、分数、面積、
家庭学習カリキュラムで自衛します。
高校受験を控えた兄がいるので、今積み残したら、
後でどうなるかわかるので。
高校ですべての遅れを取り戻すことは無理だと思います。


327R134:02/08/24 00:10 ID:o+h8Pdqs
>>319-325
まとめてで申し訳ないけど、レス感謝です。
328実習生さん:02/08/24 04:07 ID:dUlkvGli
>>323
やはり留年は必要且つ実現可能。
わからないと答えた割合
小学生4.2%から中学生20.3%になるということは
小学生の時点でのつまづきが原因で分からなくなったのだろう。

高校生22.8%と中学と大差ないのは、
完全につまづいた生徒が非進学、留年、中退のどれかであること
学校にランクがあり、習熟度別クラスのようなものであること
の2点の結果であろう。
329実習生さん:02/08/24 09:15 ID:p7OEUytu
学力に対する共通のものさしはあるようで無い。
その証拠に大して格差の無いように思われる公立学校間でも
引越し等によって学校が変わったりすると成績は乱高下することはありがち。
自己申告によって習熟度を測るってのも何聞かれても「普通」と答える
総中流意識の日本人相手では信憑性はかなり疑わしい。
330実習生さん:02/08/25 19:59 ID:dOo5VtqY
>>328
禿胴。
331実習生さん:02/08/26 05:36 ID:7QxPtIFI
>>326
小学校で担任をしています。
まさに言われた通りです。
今の学校現場ではすべての児童ができるようになるための時間が足りません。
当然宿題という形で家庭学習をしてもらうのですが
33人中クラスに10人ぐらいは何もしない児童がいます。
宿題をわすれた児童は、休み時間や放課後にやるようにしているのですが
目を離すとさぼり、しかってもおだてても学習をしようという気をおこしてくれません。
326さんのように保護者がしっかり面倒をみてくれるケースはすごく助かります。


 
332実習生さん:02/08/26 07:20 ID:jcayU8Bz
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020826-00000001-yom-soci

文科省は迷走しまくってんな。
学びのススメが、現指導要領の否定なのに、
どこまでつっぱしるんだか。
333実習生さん:02/08/26 10:24 ID:8760/abK
学ぶ量を減らしてもできない子どもはできない。
できない子どもを今よりできるようにするには
学ぶ量を多くすること。

分数のかけ算ができない大学生に分数のかけ算を教えなかったら
その大学生は、分数のわり算もできないということ。

わかったかな?
334 :02/08/26 11:25 ID:t1iD4FYE
>>332
時間と内容の削減は、その逆を行うことでしか回復できないと
(ヘタな日本語やね。>漏れ)思うのだが、
土曜日授業の復活だけは絶対に出てこないな。

やはり日教組の圧力がカス官僚を動かして
「ゆとり教育」が生まれたのは間違いないようだ。
335実習生さん:02/08/26 13:53 ID:6qhkWF5i
>分数のかけ算ができない大学生に分数のかけ算を教えなかったら
>その大学生は、分数のわり算もできないということ。
これは大学側が少子化を睨んで受験生を掻き集めようとして受験科目を
減らしたり、定員割れを恐れて最低基準にも達していないものまで
入学させた単なる自業自得。
336実習生さん:02/08/26 15:38 ID:wBkD8omr
>331
326です。「すごく助かります」と言われて複雑な気持ちです。
もう学校には期待しないと言っているに等しいのに。
先生を責めても仕方のないことだとは思いますが、
努力される先生は努力されていますよ。
でもそういう先生はどういうわけか弾かれていく、
あるいは自分から去っていくようですね。
心から尊敬していた数学の先生(中学)がかつて言っていました。
「残念ながら、やればやるほど数学というのは差が開いていく。小学校
六年間の積み重ねの上に中学があるのだから。私に一年生から教えさせて
ほしいといつも思う」
けれどもこの先生は生徒の信頼が大変厚かった。
できない子もその子なりにできるようにしてあげたからです。
一人でも二人でもわかる喜びを得られるようにしてやれば、
結果として層が底上げされ、クラスの空気は変わるはずです。
先生は、内部の摩擦覚悟で頑張ってほしい。
そしたら親も応援します。

337実習生さん:02/08/26 22:52 ID:KX9xcMpu
>>334
日教組になんか恨みでもあるの?
ゆとり教育については 過去スレに何度も話題にでてくるけど。
労組としては週40時間の筋を通しただけでしょうに。

問題は文科省がゆとりと称して学習内容の一律3割減をうたったのが
いまでも引きずっている混乱の元だと思いますよ。
338実習生さん:02/08/26 23:51 ID:oZZnYyxa
ゆとり教育が日教組の圧力から始まったって、そんなことありえるはずがない。

“ゆとり路線”って、けっきょくは“学校スリム化”であり、“公教育解体路線”
“学校民営化路線”なんだよね。それって、まさに国や財界がのぞむところじゃ
ないっすか。学びたければ、教育産業のお世話になればいい。1次・2次産業が
空洞化している現在、教育の分野は企業にとってもまさに金城湯池。

学力低下問題にしたって、一部の強力なエリートと、若干の指導層がいれば、
なんの問題もないよ。あとは、いざとなれば国のために命をささげて戦ってくれ
る従順な大衆がいいわけだから。労働力の流動化は、財界の21世紀戦略の
ひとつだよ。それゆえ、社会の階層化も大歓迎。“関心・意欲・態度の重視”
“総合的な学習で学校の特色作り”“学校選択の自由化”“進んだ児童に発展的
学習”などすべてはその流れにうまく乗るようになっている。

財界が新指導要領を批判してるのも、その意を汲みすぎた文科省が、単にレベル
ダウンしすぎたから。今の内容では、労働力となる層がかんたんな機械すら
扱えなくなってしまう。労働三権など読めなくてもよいが、機械の操作説明書く
らいは読めるようじゃないとさすがに困る。

とにかく、「ゆとり」などという美名にゆめゆめ躍らせれぬように!
権力は、1歩先どころか、2歩先、3歩先を読んで策をうってくるよ。
教育は重要な国家戦略のひとつだからね。
339実習生さん:02/08/27 00:35 ID:U2sScY6C
>>338
>1次・2次産業が空洞化している現在、教育の分野は企業にとってもまさに金城湯池。

オレは全然そうは思えないなあ。教育産業といっても活況を呈しているのは主に塾だが、
何をやろうとしても新規参入は困難な分野だろ。
家計から塾へのカネの流れが他の事業へ大きく波及効果を持つなどとも思われないし、
ただの所得移転と同じとも思えるが。
340実習生さん:02/08/27 01:07 ID:8CfKDt6E
339に同感ですねえ。
いわゆる都立中堅校というのが消滅してしまうと
世の中荒れると思いますよ。
ただでさえ不況で就職難なのに、フリーターにしかなれない若い子を
量産するだけじゃないかなあ。
学歴だけあってもしょうがないのは事実だけど、
勉強って実は他の特殊能力よりよほどたやすく身につくものですよ。
で、事務処理とか物事の構築・整理には欠かせないものです。
ごく普通の仕事につくにも、というよりつくには、
勉強がある程度できることは欠かせないと思うなあ。
何か大衆のイメージを侮りすぎって気がするんですが。
341実習生さん:02/08/27 01:15 ID:JAnaNTGy
現実の労働環境のほうが正社員は一部のエリートのみ
あとはパート労働みたいになってしまっていては
大半の落ちこぼれに勉強の動機付けを合理的に説明できないのでは?
342実習生さん:02/08/27 01:27 ID:CiwWOaWK
>>341
日本って、おちこぼれでも、贅沢しなければ
食うことに困らない生活が送れるからね。
仕事に追われることも無いから、人らしい生活が送れるよ。

逆にエリートの方が、仕事の割に給料が少ないし、余暇も少ない。
もっと仕事や成果に応じて給料に差をつけないと、
日本のレベルが下がる一方なのでは?
努力が報われる社会にしないとダメだよ。
343実習生さん:02/08/27 08:57 ID:4Skk+gUA
今のゆとり路線の伏線は週休二日制。
与謝野馨文相時代に日教組との和解のために週休二日制の餌を日教組に与えた。
このため授業時間が大幅に不足するためゆとり教育を思いついた。(一石二鳥)
教育分野は改革が最も遅れている分野だと思う。
一生懸命やる先生も中にはいるが、その先生の足を引っ張ったりその努力を認めず、駄目教師が大きな顔をして生き残れる風土ができてしまっている。
今や文部科学省は日教組と二人三脚、正論を吐かれるといろいろ困ることがお互いにあるんじゃないかな。
イギリスのブレア首相はこの国で大事なのは一に教育二に教育三にも教育と言って教育に力を入れているのに、この国では役人と教師達の都合だけで大切な教育方針が決まっていく。
344実習生さん:02/08/27 11:23 ID:JAnaNTGy
みんなが頑張って勉強すれば社会がよくなるってのは幻想だよ。
今問題になってる特殊法人、公益法人って落ちこぼれキャリア官僚の
受け皿なんだよね。今の訳のわからない不安感の煽りは結局
なりたい職業NO.1の公務員志向を更に推し進めてるだけじゃないの?
それこそ社会主義国家にしたいわけ?
345実習生さん:02/08/27 12:43 ID:rz4RFuVY
今日の新聞に載っていました。
都立高教員
異例の抜き打ち監察
ズル休み?95人
狂牛病の検査みたいに、しっかり抜き打ちしなくちゃ。
346実習生さん:02/08/27 18:57 ID:s77wCRkO
>>343
日教組になんか恨みでもあるの?
ゆとり教育については 過去スレに何度も話題にでてくるけど。
労組としては週40時間の筋を通しただけでしょうに。

五日制のせいで授業が大幅削減じゃないよ。
総合とかいらないもの足したから悪いんだよ。
347実習生さん:02/08/27 20:05 ID:4Skk+gUA
>五日制のせいで授業が大幅削減じゃないよ。
>総合とかいらないもの足したから悪いんだよ。
週休二日制で少なくとも週4時間は減っている。(少なくとも親の世代よりも。)
年間40週×4時間=160時間も年間授業時間が減った。
文部科学省の馬鹿官僚と日教組の馴れ合い芝居だ。
子どものことはそっちのけで自分達の都合だけを優先させた結果だ。
総合学習はそれに輪をかけただけ。
夏休みのある先生に土曜日の休みまでは要らない。
それともタイムカードで勤務時間管理を厳格にやるかい。
348実習生さん:02/08/27 21:00 ID:s77wCRkO
>>347
学校裁量がそれ(五日制)以前からあるから、4時間分は減ってないんだよ。
事実土曜4時間っていうのは、義務校ではなかったと思うけど。

あとは、授業確保が目的で学校行事も減らされているから
そのことも問題だと思うぞ。
それと、始業式やテスト期間の日に午後授業いれたりするのも
無駄が多いと思うよ。

馴れ合いというより、週40時間労働という筋だろ。

>夏休みのある先生に土曜日の休みまでは要らない。
最後になるとなんか子どもの発想だね。

>それともタイムカードで勤務時間管理を厳格にやるかい。
望むところだ。勿論残業手当も考えての発言だろうな。

349実習生さん:02/08/27 21:01 ID:JAnaNTGy
>それともタイムカードで勤務時間管理を厳格にやるかい。
それ大賛成。
生徒もやったほうがいい。
そうすれば未だに反省も無く、マスコミ特に久米宏に八つ当たりしてるような
ゴリゴリの管理教育教師に校門の可動式鉄柵で頭挟まれて死ぬこともなくなる。
350実習生さん:02/08/27 21:03 ID:s77wCRkO
生徒は仕事でもなんでもないだろうに。
351実習生さん:02/08/28 09:30 ID:GcUQ3Cch
>望むところだ。勿論残業手当も考えての発言だろうな。
夏休みは土日以外は必ず出勤して仕事せよ。
352実習生さん:02/08/28 12:11 ID:/BX1YEK2
残業手当でないからって、ズルする神経。わからないなぁ。
35336:02/08/28 12:38 ID:Zve3TbON
残業手当が出ないということは、「必要以上に働きたくなくなる」のは分かる。
でも、「必要な分すらズル休みする」というのはダメだろうな。
354実習生さん:02/08/28 17:56 ID:Bq00Pk/8
>望むところだ。勿論残業手当も考えての発言だろうな。
それは大賛成。
子供の為に夜遅くまで頑張ってる先生はそれなりに報われるべき。
残業代は早期退出するようなDQN教師の給料を減らして捻出すればよい。
そうすれば、教師の方もやる気がでるのでは?
355実習生さん:02/08/28 19:06 ID:/BX1YEK2
あまーい。
公立職員、やる気、ヤル気、皆無。
今度はクーラーつけてもらって、昼寝でもする?
356実習生さん:02/08/28 19:09 ID:nLcWm/TI
>業手当でないからって、ズルする神経。わからないなぁ。

>でも、「必要な分すらズル休みする」というのはダメだろうな。

どうして、そういう発想が出るのか わからないなぁ。
357実習生さん:02/08/28 19:16 ID:/BX1YEK2
あなた、新聞読んでないのね。
358実習生さん:02/08/28 19:20 ID:nLcWm/TI
統計学を勉強してください。>357
359354:02/08/28 20:40 ID:Bq00Pk/8
>355
だからこそ、やる気の無い教員を首、あるいは減給する制度が必要なんだって。
その制度の一つがタイムカードなわけで。
ただ、頑張ってやっている良い教師も確かに居るわけだから
浮いた金とポストを手当てという形でそういったやる気の有る奴に回すってのはどうだ。
360実習生さん:02/08/28 21:12 ID:/BX1YEK2
さとうだね。
無能は恩給貰えるまで居座り続けるのでございます。
たとえ、心身症になろうとも、不適正を自覚しようとも。
361実習生さん:02/08/28 21:40 ID:rwsOmCBV
たとえ残業手当が出なくとも、やるべき仕事が終わっていないなら、
あとで困るのは自分。
さっさと帰りたくても、どうせやらなくてはいけない仕事に囲まれているため
残業する先生ばかりなのが実際のところ。私もそうだ。

残業しなくても、家でやらなくてはならないし、仕事を適当にしてしまったら、
仲間はもちろん、子どもにはすぐ揚げ足をとられてしまう。

仕事が速いからさっさと帰る人。仕事が遅いからいつまでもやってる人。
家でやった方が効率がいいから帰る人。めんどーだから適当に省略してる人・・・

いろいろいると思う。一重にいえないことではないか?
362実習生さん:02/08/28 21:48 ID:MMOK6SiF
こんなダラダラした日本になってしまったのは、ノストラダムスの予言解釈者である五島勉のせいです。
こいつのでたらめな予言解釈によって、人々のやる気を失い失速する日本となってしまいました・・・。
363実習生さん:02/08/28 22:38 ID:hDhv/rbU
スレ違い

教員の給与は高すぎる。もっと減らせ。その2
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1028436979/l50

【愚行】高校教職員にタイムカード 東京都教委
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1029457727/l50

夏休みの先生は税金泥棒
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1025686425/l50

などへ逝け
364実習生さん:02/08/28 23:37 ID:/BX1YEK2
では、ゆとり教育について。
ゆとり・・・生きる力・・・あとナに行ってたっけ?
はっきり、もののいえない方たちのお言葉でしょ。

最近具体的にいったことは、夏休みの旅行は高くつくから、学校がある日に
旅行行っても、欠席扱いしないように検討中、だったかな。
公立で皆勤賞狙っている人いたんだとびっくり!
私用で欠席したら、事故扱い。
365実習生さん:02/08/29 00:02 ID:0VgZ6KtG
ゆとり・・・心の教育も大切。最近の先生心病んでるから、カウンセラーが
大好き。公立の先生が過労死なんて耳にしないんだけど、痴漢、万引き、
飲酒運転。淫行。最近びっくりしなくなったよ。マヒしてきたから、私も
カウンセラー受けたいな。
366実習生さん:02/08/29 09:15 ID:GZVFMED7
勤務時間など本当はどうでもいいんだよ、きちんと教育さえしてくれれば。
それが今は遅れず、休まず、働かずでも教師世界は渡れる様になってしまっている。
教師の評価を保護者と生徒にもさせるべし。
2/3乃至3/4の不信任で即時馘にすべし。

367実習生さん:02/08/29 10:58 ID:0VgZ6KtG
教師の評価ですか。
みんなびびって不登校だね。
368実習生さん:02/08/29 11:37 ID:0VgZ6KtG
内申書振りかざしてたて突く姿が目に浮かぶ。
369名無し:02/08/30 13:19 ID:dyjEMEkP
>>325
>BをAにするつもりがCの方向性になってしまっている。しかしCにはなり得ない。

過去何十年ものあいだに逝ったり来たりしている。
370実習生さん:02/08/30 14:18 ID:+4EMMP/v
コテハンやめたみたいだね。
371実習生さん:02/08/31 11:15 ID:zZTma7Uu
週5日制でもいい
きちんと ON OFF のできる人間に育ててくれれば
今のガキは集中力がなくてダメなやつが多いから
もうスパルタで教育してよ
そっちの方が物覚え速いし
372実習生さん:02/08/31 11:43 ID:WYeDrMwX
ふーん
だったらノルマと労働時間増やしたら業績が上がって
景気もよくなるかもね。
373実習生さん:02/08/31 11:53 ID:zZTma7Uu
労働時間増やせば良いと言う事ではない
いかに短時間で集中して効率の良い仕事ができるかどうかだよ
今の教育はガキに甘すぎて、規則も守れないような集中できないガキを作り出してるだけだろ
もっと厳しく教育して、何事にも切り替えのできる人間を作ってくれよ
374実習生さん:02/08/31 16:19 ID:z3Eree21
まずは、着席からね。
375実習生さん:02/08/31 22:12 ID:NIJsXfQi
age
376実習生さん:02/08/31 22:17 ID:uDk5VI3F
漏れはゆとり教育に入る直前に高校にあがってしまった
しかも私立ときたもんだ・・・
世間では週休完全2日と騒いでいるのにこっちは日曜以外毎日学校。

って事で私怨ですがゆとり教育は反対です。
377実習生さん:02/08/31 22:25 ID:AjKnJV4W
>>376
恵まれている。土曜日に学校の授業とは最高。
公立では宿題をやらされるだけ。
それならまだマシで何もしない堕落した学校も多数。
378 :02/09/02 02:26 ID:zXX+HCVg
  私の出身校の同窓会報の現校長の言葉より

「今年度から実施された公立学校の完全5日制により
週3日の7時間授業の実施(50分授業が45分になってはいるが)」
「将来にわたる自由獲得のため生徒に一時の不自由を強いるのは
やむをえないと判断した」(これの意味がイマイチ分からん)
土曜日を休みにした分平日にしわ寄せがやはり来ているみたい。
(私のころ月1で5日制になったが1月に1回の休みのために
毎週平日に1コマ授業が増えてみんな大ブーイングだった、
翌年、職員の反対で元に戻ったが)
1限あたりの授業時間が5分短くなってはいるものの
ゆとりなんて全然なさそう。
行事も削減されているようだしのんびりと自由な雰囲気だった
校風が失われていくようで残念でなりません。
学校は勉強の為のものでなく行事とかで勉強では得られないものを
得たりするのも学校の役目なのに5日制のため学校の大切な
役目を放棄してしまっている気がします。

こんな状態の学校であれば勉強だけしたいのなら大学進学が目的だったら
高校なんて行かずに大検予備校に始めから通ったほうがマシな気が

379実習生さん:02/09/02 06:53 ID:MIcuzdlD
1コマあたりの授業時間は、50分と決まっていたような気がするけど、
高校では違うのかな。
臨時ではなく、45分短縮でやっていた大阪市は注意受けたニュースもあったよ。
380実習生さん:02/09/02 10:08 ID:hiQf+hbN
都立K高校は単位制ですがひとコマ45分で7時限まであります。
必要な単位を早く取らせて文系・理系の志望に沿った選択を広げるためです。
都立N高校は50分ひとコマで、文系・理系を早く分けるようなことはしません。
どちらも土曜補習がありますが、K高校が外部の予備校教師などを呼んで
市価の半額で行なうのに比べ、N高校は教員が無給で教えます。
ここらへんにN高校の自分の学校・生徒へのプライドを感じます。
ゆとり教育とは関係ないかもしれませんが、都立でもかように多種多様です。

土曜休みですが、小学生の次男にとってはあまりうれしくないようです。
そもそも子供って、大人と違って平日頑張って働いて土日まるまる休みの方が
うれしいって発想がないみたいです。
学校がないと友達と遊びの約束ができない、水曜日は四時間だったのに
六時間が増えた、これじゃ平日遊べない、と文句を言っています。
子供にとって遊びと学びは一日の中に両方あるものなんですね。

私は、むしろ週休二日は教師のため、と言ってくれた方がすっきりするのにと
思います。
そしたら何やっていいかわからない総合の時間をむやみに増やすこともなく、
削減なされた授業時間の内容をどう取り戻そうかの話になれたのに、
と思います。
ゆとりといっても、先生にゆとりが生まれた気配はなく、あんな薄っぺらな
教科書でなんでそんなに忙しいんだろうと思いますが、
まあ別の事務仕事などを押し付けられて消耗しているようですし、
子供もありがたがっていない。授業はつまらないと言っている。
結局、誰のためにもなっていないように思えるのですが。
381実習生さん:02/09/02 15:58 ID:JNjFBXad
1コマあたりの授業時間は今年から、学校裁量が広がったらしい。
あくまで50分は「標準」だとさ。

スレ違いでスマソ。
382実習生さん:02/09/02 16:19 ID:QtOA52Ex
ゆとり教育は休みを多くするため。
383 ◆MByk4ZR6 :02/09/02 17:46 ID:0xwZ/ax6
ゆとりってのが休みを増やすってのが頂けないなぁ。
例えば数学で言うと一問の文章題に30分でも一時間
でも集中力が続く限り考えることは良いことだと思う。
それを野口幸雄や和田秀樹なんぞが「数学は暗記だ」
などと暴論を振り回す。一昔前は学校サイドも寛容だ
ったらしく、じっくり問題と向き合う「納得型」の生徒
もいた。彼らは一時の定期試験ではパッとせず「理解型」
生徒の方が優れてるんだけど、後から化けて
出て来るのは圧倒的に「納得型」の生徒なわけ。今、ゆとり
教育批判の中で「やはり詰め込み教育は正しいんだ」などと
立花隆だとかかなり博識のある学者が主張するが、それは
結局何の解決にもならない。と思ったりしちゃってます、はい。
384実習生さん:02/09/02 18:01 ID:JNjFBXad
>>383
「やはり詰め込み教育は正しいんだ」などと言ってる人は少ないかと。
詰め込み教育が有効な場合もある。というニュアンスでしょう。
「詰め込み教育」を”完全否定”しているゆとり教育に対して異を唱えて
いるからといって、「詰め込み教育」を完全擁護していない所に注意。

あと、和田秀樹は「数学は暗記」は字面通りの意味で言っているか?
「入試数学は暗記でなんとかなる」というニュアンスだと考えるのが自然。
いずれにしろ、「理解」と「納得」のバランスを考慮すればするほど、
現在のゆとり教育は間違っていると考えられる。
385実習生さん:02/09/02 20:29 ID:n3qvlxn8
ゆとり教育が導入される前に
卒業できてよかったと思う今日この頃・・・・・・
386実習生さん:02/09/02 22:07 ID:jaV1lXKg
ところで生きる力と同様に重要なキーワードの
 「基礎基本の徹底」
は本当に成されているのかい?
息子の学校は時間が無いのを理由に、
さっさと進んでしまっている気がしてならない。
結局オレが勉強を教えている。
387実習生さん:02/09/02 22:11 ID:phSAYuv6
>>385
自分の身も大切だが、日本の将来も考えましょう。
388実習生さん:02/09/02 22:23 ID:fxDKIMH2
基礎基本を徹底させることと「基礎しかしない」ことは違うはずなのに
なんか混同している気がするな。「応用ができても基礎が出来てないから意味が無い」
なんて目の敵にされることも歩けど、応用・発展学習を通して
基礎をより深く理解できるという側面もあるはずなんだが・・・。
389実習生さん:02/09/02 22:32 ID:n3qvlxn8
>>387

反省します。
しかしこのままでは日本はだめになるね
将来私に子供が出来たら
今の学校には任せられん
390実習生さん:02/09/02 23:22 ID:dd+9KK6e
前にも書いたけど、「基礎基本」の徹底には反復学習が必要です。
ところが今の学校は、宿題すら遠慮して(誰に?)あまり出しません。
宿題は、出すだけじゃ意味がありません。
提出させて、マルつけして、間違いを直してまた出させる。
最低限のことと思いますが、していませんね。
それから暗記が必要なことはあります。
九九もそうだし、漢字は繰り返しノートに書かなくては覚えません。
漢字ノートに漢字を一日二字ずつ書かせ、小テストで確認する。
少し前までどこでも見られた光景ではないですか?
これらをやらないのは、手を抜きたいからでないのなら、
どんな指導要領に基づいてなのか、教えてほしいです。
結局、親が全部やっています。
それで「大変だ、大変だ」と言われても、
間違った方向で忙しがって大変がっているとしか思えません。
391実習生さん ::02/09/02 23:34 ID:N53iG9fl
特に日本の英語教育が間違っている。
TOEICで日本は順位が約130カ国中約120番ですよ。
GDPで比較しても世界で2番(たぶん)の国がですよ。
アメリカと並ぶほどの先進国がなぜこんな状態なのか?
答えは英語システムが悪いから。
いつまでこの状態をいっぱっていくのか不安です。
いつまで世界最低の英語システムを使うつもりでしょうか?
392実習生さん:02/09/02 23:43 ID:CvZbOJbw
順位がどうなのかはどうでもいいが、英語教育が間違ってるのは確か。
受験英語だものね。
393実習生さん:02/09/02 23:48 ID:JNjFBXad
とーいっくの順位は・・・
他の国は一部のスーパーエリートしか受けないのに、日本はDQN学生や
英語なんてろくに勉強してないおっさんとかも受けるわけだろ。
平均点で考えても仕方ないんじゃないかね?

もちろん、英語教育のあり方を考えることは重要だけどさ。
394実習生さん:02/09/03 00:00 ID:Sv+q2aO0
英語を中学校からはじめるのは遅いよね。
英語を学問としてとらえてるのかな。
やっぱり、聞く話すが先だよね。
こんな発想は何十年も前から言われてたことだと思うんだけど、いまだそうなってないっていうことは、その発想は間違いってことなのかな?
395実習生さん:02/09/03 00:00 ID:IKT3LbbC
基礎基本の徹底、反復学習
賛成です。
しかしそれは塾と家庭でやりたい。
公立小の習熟度と無関係な強制は、不幸な虐待に過ぎません。
児童本人の能力を、無視しているのですから。
396実習生さん:02/09/03 00:05 ID:CrtiHvJt
教科書を現行のようにボロボロにされちゃあな。
子供が自分から勉強しようとしても、予習も復習もやりづらい罠。
397実習生さん:02/09/03 00:16 ID:nNFOVdLN
そもそも日本の英語教育は大学で英語の学術論文を読むことを
前提に組み立てられてるので内容が削減されたとか以前の問題。
398実習生さん:02/09/03 00:19 ID:Sv+q2aO0
>>397
へー、そうなんだ。
じゃあ、大学いかない子供たちの英語教育は前提外なんだ。
そんなんでいいの?
399実習生さん:02/09/03 00:26 ID:WIkhDClj
>>395
>公立小の習熟度と無関係な強制は、不幸な虐待に過ぎません。

これはどっちの意味だろう?
できない子にとっての苦痛?できる子にとっての苦痛?

できない子にとっての苦痛なら、そんなのある程度無視されて然るべき。
強制してでも達成させなければならないものはある。
それが教育というものではないのか?
できないことを言い訳に、できないままで良いことを容認しちゃいかんね。
400実習生さん:02/09/03 00:41 ID:7ZM/ntUH
>>397
リスニングもNHKのニュースが一番聞き取り易い罠。
日常会話のほうが聞き取りづらいという矛盾。
401実習生さん:02/09/03 02:12 ID:dN+LN76O
>395
「公立小の習熟度」は、今だってそんなに低くありませんよ。
メニューだけ示して習熟させる、身につけさせるのは、
土台無理ではないか?と言っているのですが。
新学期一日目にもらってきた算数の教科書の下巻には、
たしかに二桁、三桁で割る割り算が載っていました。
けれどもこれを、どれだけの子が「習熟」できるのか、と
言っているのです。
メニューを示すことが学校の役目で、
身につけさせるのは家庭と塾の役目ですか。
402395:02/09/03 03:43 ID:KJpF/OdH
>>401
土台無理!!!!!!???????????????????????
公立小の習熟度」が?
今だってそんなに低くありませんよ。だって!!
う〜大笑い。
レベルが、高いから無理です。
とか、正直に言えば善いのに。
401あんた最低。
もう少し自分のレベルを自覚して死になさい。
進路妨害なんて最低
特に女子の進路わ、
しっかり





403実習生さん:02/09/03 09:14 ID:PtnqOn/b
>402
進路妨害なんて最低
特に女子の進路わ、
しっかり
意味がよくわかりません。
404 ◆MByk4ZR6 :02/09/03 17:47 ID:lIS/aMBu
てか英語なんてほとんどの日本人はいらんだろ?
トイックの点数の高い国は途上国だったもんだから
一生懸命勉強したって話でしょ。

なんて言ったら怒られますかね。
405実習生さん:02/09/03 18:39 ID:9tmXpDqx
>>404
トーイックやトーフルのスコアについては、日本は母集団が多いので、低い
だけ。デキる人だけが受けたら、スコアは悪くない、という説がある。
日本の受験英語も、そんなに無効ではなくて、実践に移る際には、意外と役
に立つ。という説もある。しかし、受験英語が、日本人を英語嫌いにしてい
るのも確か。これからは、英語に力を入れる学校を小中高で作って、必要な
人にのみ、ハイレベルな英語教育をすればよい・・・とも思うが、現在の高校
の国際科は、普通科進学校の二番手三番手に位置していて、残念ながら、ほ
とんど機能していない。文科省がアメリカにあるようなスーパーハイスクー
ル計画を練っても、大学受験至上社会である限り、意味がないという罠。
406405:02/09/03 18:47 ID:9tmXpDqx
企業からして、実は、語学通をいまだに「英語屋さん」扱いして、たいして
高い評価を与えるわけでもない。語学ができて得をするのは、一部のキャリ
ア的に採用された連中だけじゃないかな?
一般ソルジャーで、語学ができたって、便利屋的に使われるだけ。
学力低下論者は勉強、勉強って言うけど、勉強したって、高学歴や一部難関
資格(医師免許や司法)を得ない限り、評価されるわけでもない(理系でさえそう)
結局、地方公務員上級程度を目指すのがいちばんリーズナブル、という、ハ
イコスト・ローリターンな日本社会の特異性については、何も言わない・・・
だから、あいつらはうさんくさい。
アメリカのエリートが頑張るのは、成功という果実が見える社会だから。
ヨーロッパの場合、経済的エリートになれなくても、文化的エリート・スペシャリスト
はなんらかの形で認められるので、これも成功が見える社会(もっとも、ドイツの
マイスター制度が崩壊するなど、一概には言えなくなっているようだが)

さて、日本は、どこへ行くのか ナンチッテ
407実習生さん:02/09/03 22:48 ID:6vsO8mf8
>>395
それでもやはり「徹底」なのだから、
全員に習熟させるのを目標とすべき。
材料だけ示して後は自分でがんばってでは、
初等教育に全くなじまない。
408実習生さん:02/09/04 09:04 ID:2AYoEDQA
407
おつむが不満足な学習障害児が存在することをお忘れなく。
「徹底」出来ないから、文科省は補習塾は容認しています。
公立小は習熟なんて、考えないの。
カリキュラムの消化のみ。
それができればOKなのよ。
40923:02/09/04 14:31 ID:KmL17Bur
最近、注意欠陥多動症・学習障害・アスペルルガー障害とか、少しずつ話題になって
いますよね。テレビで「部屋の中が片付けられない女性」の番組を見たことがありますが、
ホントにに半端じゃない汚さなんですよね。足の踏み場もないぐらい床は散らかっているし・・・
彼女達は、もしかして注意欠陥障害の可能性があるかも知れない・・・と言う話を聞いたことがあります。
ただ、ホントに注意欠陥障害かどうかは、お医者さんでないと判断がつかないのでしょうが・・・

「学習障害」と言う言葉も聞いた事があります。公立の小学校では普通学級の中にも
学習障害に該当する子供がいるのでしょうか?1クラスに1人ぐらいはいるもの
なんでしょうか?
小学校2年生で九九を勉強するのですが、私は「九九は全部覚えなきゃいけないものだ。
普通学級の子は、全員九九を完璧にマスターしているはずだ」と、思っていたんです。
でも、学習障害のことを知ってから、もしかしたら九九を暗記するのがとても苦手な子供が
いるのかも知れない・・・と感じるようになりました。
一口に学習障害と言っても、苦手な分野はその人にとって違うようです。
計算がひどく苦手な子もいれば、漢字の書き取りがすごく苦手な子供もいるようですね。



410409:02/09/04 14:35 ID:KmL17Bur
409です。
すみません。私は23ではありません。名前の欄に23と書き込んであるのを
知らないまま、送信してしまいました。
このスレッドの23さん、本当にすみません。
411409:02/09/04 14:44 ID:KmL17Bur
何度もすみません。訂正します。
409で「アスペルルガー障害」と書き込みましたが、正解は「アスペルガー障害」です。

412こっちの方が効率的:02/09/04 14:49 ID:cGJxVXvB
今時・・・って思ったけど、ユニクロ買ったと思ってやったらマジすごかった。
これは騙しでも違法でもないよ。

■参加方法■(このゲームの仕組み・紹介含む)
@まず、下記4人の口座に¥1000ずつお金を振り込んでください。
(銀行の自動振込機で振り込みます。4人の口座部分を印刷して行くと楽です)
A次に、このメールをそのまま使って、リストにある4つの口座の一番上を削除します。
 そして一番下にあなたの口座番号を書きます。
 後は、番号を上から順に振りなおします。(こうして順番に上の人が抜けて
 いくので違法性はないと弁護士の方の説明がありました)
Bそれをできるだけたくさんインターネットの掲示板に書き込みして下さい。
 掲示板を見た人がどんどん同じように振り込んでくれます。
 最初の1週間で10件以上振り込みがない場合はもうヒトフンバリします。
C後は、現金¥1000が振り込まれるのを待つだけです。
--- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
※一番上の口座を削除するので【法律】を犯さなくて済むのです。
 それだけは絶対に守ってください。
※お金を降り込まないでリストに自分の名前を載せると、上位の人の振り込み確認で
 訴えられたり、いろいろな攻撃を受けてしまいます。
 良心を持って参加することで、みなさんが同条件で収益を期待できるのです。
※参加して2週間を過ぎた頃から降り込み額が平均して増加してきます。
 毎日がとても楽しくなる4千円のゲームに騙されたと思って今すぐ参加してみてください。
 すごい額になって返ってきます。お金が途切れてきたら上記の行動を繰り返せばいいのです。
-------------------------------------------------------------
■リスト■

(1)高崎信用金庫 飯塚支店 普通 2172959
(2)群馬銀行 高崎支店 普通 1018272
(3)三井住友銀行 天満橋 普通 488044
(4)UFJ銀行 浦安パークシティ出張所 5381782
413 ◆MByk4ZR6 :02/09/04 15:46 ID:XT5YdPyt
「ジャパングリッシュ」で良いんだよ。シンガポールだって
みんな上手いってわけじゃなくて、大方ナンチャッテ英語でしょ。
414412へ:02/09/04 15:57 ID:Jjh7+Fem
いいかげんにやめろ!どこが違法じゃないんだ!

絶対誰もやっちゃだめだよ
415実習生さん:02/09/04 17:58 ID:MFTg1UW4
九九を覚えるのが苦手だからといって、できないことを容認してはいけない。
ゆとり教育の最大の過ちだ。
416訂正:02/09/04 17:58 ID:MFTg1UW4
九九を覚えるのが苦手だからといって、できないままでいることを容認してはいけない。
ゆとり教育の最大の過ちだ。
417実習生さん:02/09/04 18:55 ID:2AYoEDQA
九九を覚えさせることが出来ないかといって、こどもを学習障害扱い
するのは、教師の最大の過ちだ。
418実習生さん:02/09/04 19:21 ID:DkpTdbEJ
じゃ、小学校から留年させれば良いのだな。
419実習生さん:02/09/04 19:22 ID:2AYoEDQA
418
税金の無駄
420実習生さん:02/09/04 19:33 ID:MFTg1UW4
>>419
無駄じゃないだろ?
法律上の義務教育は「9年」だ。中学卒業ではない。
421実習生さん:02/09/04 19:43 ID:2AYoEDQA
418
留年は居残りべんきょうの間違いだね。
422実習生さん:02/09/04 22:18 ID:KlCzkUo8
ゆとり教育、逝ってよし。
とりあえず、アメリカはゆとり教育失敗におわた。日本も終わると思われ。
なんだかんだいって、文部省が教育に介入しすぎだな。地方分権とかいってるわりには。
子どもに聞く限り、土曜休みで喜ぶやつ、18%
423センセ:02/09/04 23:05 ID:TDlWhUp/
なんで「ゆとり教育」と言うのですか?
教科の内容が3割削減だから?
アホな私に,親切な人,教えてください。
424実習生さん:02/09/04 23:16 ID:MFTg1UW4
中教審答申。
425実習生さん:02/09/04 23:22 ID:kCPhPOPi
>>423
日本人特有の、言葉の遊びです。
現実と無関係に名前を、変えるのです。
これからは、実りある教育だそうですよ。
何が、実るんだか。
例 BG->OL->CW
例 アパートー>マンションー>コート?ハイツ?シャトー?
426実習生さん:02/09/04 23:27 ID:kZ4wT/pU
そうそう
絶対評価も、「目標に準拠した評価」に
変わりましたからねー。
427実習生さん:02/09/04 23:57 ID:40+EuZ8y
ゆとりの教育?とっくに死んでるよ。
428実習生さん:02/09/04 23:58 ID:YgGA/mzD
そもそも「ゆとり」ってなんなのか。
誰にもわからないまま、言葉だけが先走ったしね。
429実習生さん:02/09/04 23:59 ID:MFTg1UW4
ゆとり教育あぼーんきぼーん
430実習生さん:02/09/05 00:11 ID:ORVVnTvL
>>421
否。制度としての留年を小学生から、という意味だ。
431 ◆MByk4ZR6 :02/09/05 11:43 ID:DLyJXkbF
「ゆとり」の起源は、相次ぐ少年犯罪やいじめ
が多発し始めたからじゃないかしら?んで
そんな事件は学校教育がプレッシャーを与え
過ぎてるからだ、とかで。どっかでガス抜き
(←M台がよく使う言葉)しなきゃいけないとかで。
432実習生さん:02/09/05 15:48 ID:p/vNSFtC
習熟の早い児童・生徒が、ゆとりをもって深い内容の学習を
できるようなカリキュラムのことでないの?

習熟の遅い児童・生徒は、3割削減内容を、ゆとりをもって
今までと同じ時間で、ゆとりをもって学ぶことでないの?
433実習生さん:02/09/05 17:27 ID:gMN4xMwS
>>432
前半は大嘘
後半もちょっと嘘
434実習生さん:02/09/05 19:39 ID:hVIsGjuJ
>>433
てか、そうあってほしい、そうあるべきだというのでは?

自分も父兄のひとりとして、そうあってほしいと切に思いますです。
たとえば教科によっては算数や数学の時間などは、習熟度別にしたら
そんな風になるのではないかと思いますが。
435 ◆MByk4ZR6 :02/09/05 19:51 ID:DLyJXkbF
「デキる」生徒には、より発展的な内容を教授する
ってのはちょっと後付けっぽくないかしら。寺脇
がよく言ってるけどね。新学習指導要領でそんな
システムが出来るなら、なんで旧来の指導要領で
は出来なかったの?って考えると、「デキる生徒に
はより発展的教育が望める」ってのは具体的根拠が
ないんだよね。

んでやっぱり「ゆとり」ってのは「デキない」生徒の
ため、つまり「落ちこぼれを無くす」のが主眼じゃ
ないかと。中→高と上がってどんどん消化不良の
生徒が増えるような旧来の制度を変えて、分量減
らしても8割はちゃんと消化出来るようにしましょ
うと。んなもんでしょ。
436実習生さん:02/09/05 20:01 ID:hVIsGjuJ
後付けでもなんでもいい、やってくれれば。

それにできない子の対策もやはり大事ですし。
もっとも、どんなにレベルを下げても分からない子は
ゼロにはならないでしょうね。

できる子にはっていうのは、私の拙い知識では、
これからは教科書に載ってないことも教えてよいと
いうことになったとかなんとか。

せっかく変わったシステムですから、父兄がいっぱい要望出して
運用面で上手に活用してもらって、できない子でも基本はしっかり、
できる子は能力に応じて実力を伸ばすというようにしてもらいたいものです。
437実習生さん:02/09/05 20:11 ID:gMN4xMwS
>>436
「教科書に載ってない事を教師裁量で教える」なんてことは今までも行われていました。
つまり、今回のゆとり教育で新たにそうなったわけではないのです。
さらに、教師裁量で教えたことには連続性が無いので「ゆとりをもって深い内容の学習」
という理想的な状況にはほど遠いと言わざるを得ません。
また、運用面での活用ということが、学校裁量という意味だったらそれは無理です。
小中の連携には市町村教委が動かねばならず、中高の連携には都道府県教委が動かね
ばならず、高校大学の連携には文部科学省が動かねばならないのです。
システムが変わったというのは文部科学省の言い訳ですよ。
438実習生さん:02/09/05 20:15 ID:gMN4xMwS
>>434
ですから、ゆとり教育は「そうあって欲しい」の部分だけはご立派なのに、
実際の政策を見ていると過去最大の教育行政の失敗でしかないんですよ。

高い理想を夢見ることはしても、現実を直視していない。
439実習生さん:02/09/05 20:36 ID:hVIsGjuJ
>>437-438
素朴な疑問なんですが、ついでに教えてください。
できる子とできない子にそれぞれ違うことを教えるのに
学校内だけで意思決定できないですか?
たとえば、同じ5時間の授業があったとして、算数だったら
できない子のグループ(またはクラス)には二桁の計算をしっかり、
できる子たちには三桁や四桁まで、とか。(適切な例ではないかもしれませんが)
英語なら、できない子たちには平易な文での基本文型をしっかり、
できる子たちにはプラス高度な文章の読解とか。
その時点で教えている内容の範囲でレベルを設けることは可能のように思うのですが。

もしできないとしたら、あなたはどうしたら子どもたちにとって良いと
お考えなんえしょう?
440実習生さん:02/09/05 21:05 ID:KwbVdm8q
 習熟度によってクラスわけができれば、それはそれでいいんだろうけど、
難しい(というより無理)でしょう。

 義務教育では尚更ですし、ましてや、特学レベルの児童も
保護者の拒否により普通教室にいなければならないこともあります。
お互いに不幸だよね。
441実習生さん:02/09/05 21:10 ID:fFgjEnvp
私は小学校教員ですが、習熟度別クラスはのどから手が出るほど実現
してほしいものです。たとえば小学校の算数なんて、デキる子からすれば
アホみたいな内容だし、デキない子にとっては意味不明の教科。それを
全員いっしょに学習しようなんてほうがおかしい。デキる子デキない子の
両方にとって拷問みたいな時間だ。

しかしいざ習熟度別を実施できるとなったとして、誰がそのクラス分けを
する?我が子がデキの悪いクラスに入れられて、逆切れしてくる親が
山のようにいると思うよ。成績のつけかたにしても、今年から絶対評価に
変わって、「今までウチの子の評価が低かったのは、たまたま人数の加減で
そうなっただけで、実力どおりの評価がもらえるんだったら、ウチの子は
必ずいい評価をもらえる」と信じ込んでいる親が多すぎる。

習熟度別にするにはいろんな意味で弊害があるよ。
442実習生さん:02/09/05 22:13 ID:mDyraSEp
>>441
ほんとうに保護者がそういって反対するのだろうか?
今や大抵の子は塾に行っているが、塾では習熟度別クラスはあたりまえ。
そこでは毎月のテストと授業での理解度を見ながら、
こまめにクラス替えもしてくれている。
なぜ小学校でもやってくれないのかという親も多いはずだ。
しかも、それが必要なのは小学校では算数の時間くらいだろう。
最低限の教科書と反復練習、それプラス応用問題、さらに錬成問題、
とみっつくらいに分けて、月ごとに学習テーマを切れば、
毎月クラスが変わったって子どもは困らないだろう。
そうでもしないと、ゆとり教育は内在している長所を活かせずに、
欠点ばかりが助長されて、果ては小中の公立離れがますます進むことになるだろう。
443437-438:02/09/05 22:41 ID:Ys6liPy8
>>439
まず、437は小学校-中学校間に関する不具合について書いたものだということを
確認させてもらいます。(学校で意思決定…という話とは少々違うという事です)

そして、習熟度別学習が機能したとすれば、その効果は確かに大きいでしょう。
ですが、現実問題として習熟度別学習がどれだけ実施できる状況にありますか?
出来る子へのフォローを欠いたゆとり教育は、ただの愚民化教育、堕落教育だ。
という指摘をしているわけで、習熟度別の是非について書いたつもりは無いです。

もっと根本的な事をいえば、
習熟度別クラスの導入と、ゆとりを標榜した学習内容の大量削減は別問題です。
習熟度別クラスの導入は、「ゆとり教育に内在するメリット」ではないのです。
444実習生さん:02/09/05 22:51 ID:uztK3f11
うちの地元の中学校は試験的に数学の習熟度別授業を始めたけど、
今のところ保護者側から目立った批判は出ていないみたいだ。教育熱の高くない
地域だし、数学のみだからということもあるだろうが・・・。
しかし、漏れが厨房のころ、学校裁量の時間で中3のみ週一回だけ習熟度別数学の授業を
しようとしたところ、それすら保護者と一部教員につぶされたということを
考えたら隔世の感がある。
ちなみに、その代わりに行われたのは出来ること出来ない子をごちゃ混ぜにして班を作らせ、
グループで数学の課題をやらせるという授業。
出来る子が出来ない子に教えて、という効果を期待したのだろうが、
出来る子が教えるのでなく出来ない奴の分の課題までさっさと解いてしまう、
出来ない子でおとなしい子はグループの足を引っ張ると集中攻撃され、本人も
萎縮してしまう、という感じで、あんまり効果は無かった。
445R134:02/09/05 22:52 ID:dt5jR0Er
>>442
今ソースは手元にないが、2年くらい前の調査で、(自分の子どもが習熟度の低いクラスになるのならば)習熟度別の授業に反対するという保護者が多かった結果かあったと思ったよ。
実際問題として、教えるサイドからすれば、習熟度別の方がやりやすいのは明白。
少なくとも、自分のまわりでは、習熟度別に反対の教員はいないよ。
446実習生さん:02/09/05 23:01 ID:KwbVdm8q
>>442
世の中には、塾に行かない子もいるんですよ。
(例えとしては説得力弱いですね。)

440でも言ったけど、特学レベルでも保護者のエゴで
普通教室に行かされる子ども結構居るよ。
447実習生さん:02/09/05 23:09 ID:mDyraSEp
>>443
>>437>>436の運用面での活用に反論するために出したものだ。
勝手に小中の連携の話にしておいて、そういう言い方はないでしょう。

これまでもできない子はお客さんになりがちだった。
これをフォローすることは愚民化させないためにも絶対に必要だろう。
そして、そのつぎにできる子のフォローは、習熟度別という方法で
上の目的に反さずに行うことが可能だ。
これは内容の大量削減を実質的に無効にするし、ゆとり教育の(少なくとも)
表で言われている運用を利用して、その欠点を補うことにもなるのではないか?

>>444の言うことは、時代の移り変わりを的確に現している。
悪平等主義の父兄や教師は次第に減ってきているはずだ。
逆に周りの子どもの面倒を見る子どもも減っている。このこと自体は
哀しいことだが、だからといって昔のやり方を続けるのは本末転倒。

ゆとり教育が問題だらけなのは周知の事実だが、それをのみ言っていても
仕方ないだろう。弾力的に利用して、逆に子どもにとってできるだけ
良い仕組みへと変容させていく努力こそが必要なのではないかな。
その意志が感じられないから、父兄は教師不信・学校不信になるんだよ。
448実習生さん:02/09/06 00:09 ID:Y9OcOwne
習熟度別学習への移行を阻害する最大の要因は何か?
449実習生さん:02/09/06 00:15 ID:FZce421k
>>448
レッテルをはって、学習意欲を削ぐのを恐れているから。
450実習生さん:02/09/06 00:32 ID:Y9OcOwne
少々行き違いがあったようで申し訳ない。
ですが、学校裁量でできることは当該学校で完結してしまうのです。
そういうことを言いたかったのです。

では一体、習熟度別学習への移行を阻害している要因とは何なのでしょう?
1 学校側が、できるはずのことをやっていないだけ
2 習熟度別学習に必要な資源(予算、教材、教員etc.)が不足している
3 保護者からの圧力
4 行政からの圧力
といったところでしょうか。
個人的には、「3と4におびえて1」というのが本当の所かとも思いますが。
とりあえず、「3は今や存在しない」ということを学校に示すべきでしょうね。

それでも、習熟度別学習が「内容の大量削減を実質的に無効にする」とは言えないでしょう。
今回、学習内容は「深さ」と「広さ」の両面が削られたわけですが、習熟度別学習で
取り戻せる可能性があるのは「深さ」だけですから。
451実習生さん:02/09/06 00:50 ID:LTLAGHPq
>>450
詳しい説明をありがとう。
3が少ないと分かれば(4は行革次第か)教室も余ってるし、
少子化も進んでいるし、なんとかなることを心から願います。

今はゆとり教育の話で、その一番の問題は深さなので、
まず(習熟度別学習であれ何であれ)手段を講じて対処して欲しいです。
広さについては、この数十年どんどんせばまって来ていることなので、
今回のことだけでなく全面的な見直しも必要かもしれないです。
でも、進化ということさえ習わずに高校を卒業するとか、
定量的な考え方を排除するとか、そういう教育は何とかして欲しいですね。
希望者だけ土曜日に授業をやるとか、そういう路線しか考えつかないですけど。
452名無し:02/09/06 13:13 ID:rVX0wF6w
>>328
>やはり留年は必要且つ実現可能。
できんやつは何年留年させてもできんよ。
っていうか留年制度を導入したらますます不登校が増えるだろう。
戦前戦後のきょういくじゃあるまいし、それでは中学中退とかが出てくるぞ。もっと現実考えろよ。
453名無し:02/09/06 13:17 ID:rVX0wF6w
>>342
>日本って、おちこぼれでも、贅沢しなければ
>食うことに困らない生活が送れるからね。
>仕事に追われることも無いから、人らしい生活が送れるよ。

それがかえって凶悪犯罪が少ないメリットでもある

>逆にエリートの方が、仕事の割に給料が少ないし、余暇も少ない。
>もっと仕事や成果に応じて給料に差をつけないと、
>日本のレベルが下がる一方なのでは?
>努力が報われる社会にしないとダメだよ。

アメ理科みたいに貧富の差をもっと拡大しろってか?
そんでもってあちこちにスラム街とギャング集団つくって、ドキュンって打たれテロ。
なんでもあめりか=グローバルスタンダードみたいな考え方いい加減やめたら?
454名無し:02/09/06 13:30 ID:rVX0wF6w
>>409
アスペルガーはともかく、注意欠陥多動障害(ADHD)は医者が病名つければ安心するからこじつけで作られた病名
という側面もある。エジソンもADHDだったとか、あとからそうやって障害名をつければなんとなく済んでしまう、
人間のラベル好きな側面にみんなだまされてる。
そんなんじゃー、じゅぎょうがわからなくって、そんでもってつまらなくって、教師が嫌いだったら、
生徒はみんなADHDになっちまうよ。

417 :実習生さん :02/09/04 18:55 ID:2AYoEDQA
>九九を覚えさせることが出来ないかといって、こどもを学習障害扱い

上と逝っていることが矛盾するかもしれんが、九九ができないから学習障害ってのはあるいみ正しい。
というよりも学習障害(LD)ってのは広義にも狭義にも、定義によってかわってくる。
LDは狭義には、知能に問題がなく、一般的な学習(学校で言う勉強ではなく、まあ条件反射だ)に困難をきたす障害で、
どちらかというと情緒面での障害が著しい場合を言う。
広義では、学習全般(この場合は学校の勉強も含む)に困難をきたす。
まあ九九が覚えられないとか、アルファベットのbとdを書き間違えるとか、漢字の偏と旁を逆に書くとか・・・・。
455名無し:02/09/06 13:35 ID:rVX0wF6w
>>441
>習熟度別にするにはいろんな意味で弊害があるよ。

公教育がの何を目標に何のためにあるのかをはっきりさせない限りはね。
塾なんて言うのは、成績うpか、家で勉強しないから行かせるのどちらかだから、
習熟度別にしても何ら問題はない。文句があるならやめればいいんだし。
しかし、公教育だとそうはいかない。なぜなら勉強なんてどうでもいいって思ってるガキとか親とかがいるから。
456実習生さん:02/09/06 13:53 ID:LViPj34N
>>455
学級をなくせとかじゃない。小学校なら、たかが算数くらいだろ。
しかも、基本は分からない子にしっかり分からせるためなんだ。
どんな親でも、教科書に書いていることを理解させるためという
錦の御旗には反対できないだろう。

うちの近所の 小学校では、(前段階としてかどうか知らないが)
算数の時間だけクラスをランダムにみっつに分けて、余ってる副担任と
余ってる教師とで分担して教えてるみたいだ。
これがじわっと理解度での班分けになるのには案外抵抗が少ないかもな。
457実習生さん:02/09/06 23:09 ID:KQKH+a4k
話がそれるかもしれないけど・・・

小学校で基礎が身についていない生徒はかなり深刻な場合が多いです。
先日、小学校3年生相手に補習をしたのですが、

「Aさんは一万円札を持っています。さて、いくら持ってるんでしょう?」

という質問を答えるのに5分くらいかかりました。ここまでいくと
もはや習熟度とかではなく、成熟度別クラスの必要性を感じます。

458実習生さん:02/09/07 00:17 ID:q92wp5pQ
>>452
わけの分からん言葉の羅列を聞かねばならん生徒がいるという
現状のほうが余程問題だろう。
>できんやつは何年留年させてもできんよ。
「出来ない」生徒とされる生徒の中でもそのレベルは極少数。
殆どの生徒は小学算数や中1英語のつまづきを引きずっているだけ。
傷はほうっておいたら化膿するだろう。

>っていうか留年制度を導入したらますます不登校が増えるだろう。
不登校の原因とは?浅学な私にご教授願いたい。

>戦前戦後の教育じゃあるまいし、それでは中学中退とかが出てくるぞ。
「高校と言えない高校」「大学と言えない大学」の増加はいいのか?
また、高校中退の理由の上位に「授業についていけない」があるのに
中学レベルの保障がなくていいのか?
459実習生さん:02/09/07 01:13 ID:Y+wQa6wc
できない奴は何をどうしたってできないとか、
努力すれば誰でもできるなんて現実がわかってないとか言われますが、
少なくとも天才レベルの話じゃなくて、
公立の学習過程を理解できるかどうかの話で言うなら、
どう考えても遺伝子の問題ではないと思う。
やっぱり環境因子でしょう。
公立は、環境による落差を拡大させるのではなくて
少しでも縮める努力をするべきなのでは?
ゆとり教育は、「子供を家庭・地域に帰す」と言いながら、
結果的に家庭による差を広げる方向に加担していませんか?
学習内容を減らしても相変わらずできない子はできないままなのは、
努力する才能がないからではなくて、
努力の仕方を親にも教師にも教えてもらえないからでは?
460452:02/09/07 12:44 ID:gtLnq8pI
>>458
>不登校の原因とは?
>「高校と言えない高校」「大学と言えない大学」の増加はいいのか?
この場合の不登校ってのはドロップアウトしたやつのこと。
まーまんだ学校に行ってるうちはいいけど町をぶらぶらして悪いことやらないよりはまし。

>また、高校中退の理由の上位に「授業についていけない」があるのに
>中学レベルの保障がなくていいのか?
そんなこと言い出したらきりがないってことさ。
中学の内容がわからんやつに高校の内容がわかるとはおもえん。
確かに教える方も努力は必要だしあきらめたらいかんが
結局は「できんやつはできん」という結論に達する。
それ以前に、できない奴をできるようにしてどうするんだ?
自分の子どもが成績悪くても別にかまわないっていう親がごまんというご時世。

というかひとこといいたいのは、だいたいそうやってみんなにできることを強制して、
高校に進学させても結局は「授業についていけない」といって最後は放り投げてしまう。
あんたがいってる留年制度は、単なる問題の先送りにすぎないってことさ。
461452:02/09/07 12:46 ID:gtLnq8pI
>どう考えても遺伝子の問題ではないと思う。
はあ?
もう少し勉強してから出直してきた方がいいよ。
あなたは知能ってのが環境要因だけだと思ってるんですか?
462実習生さん:02/09/07 12:54 ID:K8wYdmQV
つまり、一部の高校はDQN収容所で良いということ?
中学校の内容を理解していないことすら理解してないから、
バカが高校に入ってしまうんじゃないのかな?
463実習生さん:02/09/07 13:42 ID:jKjew7OR
ゆとりを唱えるのは労働組合の専売特許のはずだ。
464 ◆MByk4ZR6 :02/09/07 13:57 ID:PA6RM2tC
>>452は何かエリートくさいな。具体的に反論する言葉を
私は持ち合わせてないけど、賛同出来ない。
465実習生さん:02/09/07 14:19 ID:QgRrfMOE
>>452
途中まではいいことも言ってるけど、病気を除けば義務教育程度で
遺伝的なものの影響はほとんどないと思うなあ。

できない子供もひととおり基礎が分かるようにするのと、
できる子供が勉強を楽しめるようにもっと高度なことも教えるのの両方を
やらなきゃいけないのは間違いないと思う。
そのへんに関しては、手段としては留年とか習熟度別とかの違いはあっても
このスレで異論はないんじゃないの?
466458:02/09/07 14:43 ID:RnXjWOHm
>>460
>>462に禿同。
>中学の内容がわからんやつに高校の内容がわかるとはおもえん。
だからこそ、小学算数や中1英語レベルを保障するんだろ。

>それ以前に、できない奴をできるようにしてどうするんだ?
>自分の子どもが成績悪くても別にかまわないっていう親がごまんというご時世。
親が構わなくても、国家と公僕は全国民の「学び」を保障したいんだよ。

>高校に進学させても結局は「授業についていけない」といって最後は放り投げてしまう。
いつ放棄するかが違うだけでも全然違うのではないか?
467452:02/09/07 15:56 ID:ACHfGxLp
>だからこそ、小学算数や中1英語レベルを保障するんだろ。
どういう意味で言っているのかもう少し聞きたいけど、
高校や大学に行く気がある子にとって勉強はそれはそれで価値があるモノ。
しかし、そうでないどうでもいいと思っている子(高校なんか行かなくてもいいとか言ってる)
にとってはもはや小学校の算数だろうが中1の英語だろうが苦痛で仕方ない。上の学年行けばなおさら。
逆の言い方をすれば、小学校の算数や中1の英語を保障したところでなにになる?と問いたい。
高校にも大学にも行かない(まあとうてい行けるレベルではないことが大半だが)、中学卒業したら働く
とか言ってる子どもが、文章題なんて解けなくても生きていけるとか、
英語なんか話せなくても生きていけるとか、漢字なんか書けなくても恥ずかしくない、
ってごねられたらどう答えるんで?

>国家と公僕は全国民の「学び」を保障したいんだよ。
学びを保障するのはいいとしても、問題は学びの中身。

>つまり、一部の高校はDQN収容所で良いということ?
良いというよりも仕方がないってことさ。現実問題として。
勉強勉強っていうけど、数学とか理科とかが必要な人間なんてもんはホントはごくわずか。
大学に行かないor行けない人にとっては数学そのものは役に立たないわけよ。
いやいや頭の訓練にはなるさって言うなら、頭の訓練にもなって役に多つっことを学べばいいだけの話。
しかし、今そういうモノはあるのかというと、ない。

>いつ放棄するかが違うだけでも全然違うのではないか?
勉強する気のないやつとか、今の学校の勉強に必要性を感じないやつってのは、
結局は「場違い」ってのを感じてやめていくか適当に過ごすか。
もっともそういうやつを受け入れる場が必要だろうけど。

何度も言うけど、結局学校とか学問の勉強を必要としない人間にそれほど勉強を徹底してどうするんだ?
468452:02/09/07 16:12 ID:ACHfGxLp
>病気を除けば義務教育程度で遺伝的なものの影響はほとんどないと思うなあ。

勉強ができない子を病気としてしまうならね。
しかし、親もバカなら子もバカだし、子がバカなら親もバカって親子をあげたら片手で足りない。
まあ親がバカだからしつけとか家庭環境がその子の頭の善し悪しに影響するのは確かだが。
一般的には小学校の5,6年生(文章題や分数とか小数とかのかけ算わり算)で躓くといわれているが、
ここでわからない子は本当は3,4年生の事がわかっていないから。
じゃー3,4年生のことがどうしてわからないのか?
その大半は脳みその使い方に問題がある。右脳が使えてないとか・・・。
このへんになってくると話がどんどんずれてくるように思えるが
乳幼児期(3歳くらい)から10歳くらいまでに頭の良さみたいなモノがかたまる。
この頭の良さに最も影響を与えると思えるのは環境だが、10歳までの教育が決定的だろう。
そこを一番になっているのは、学校でもなく幼稚園でもない。親だよ。
知能は環境が1/3、遺伝が1/3、残り1/3は誤差(不明)と言われているが、
極論を言うと、親がバカなら遺伝的にもバカ、そして家庭教育もままならないから
親がバカという点ではもう1/3も遺伝で決まってしまうようなもん。
環境・環境っていうけど、トンビがトンビ産むのはしかたがないが、
そのトンビを育てるのもトンビだということを忘れていないか?

※ここでいう頭の良さってのは、記憶力、認知力(記号を識別したり、正しいモノと間違ったモノを識別する力)、
集中力、計算スピード、想像力等々、いわゆる知能です。
469はじめまして:02/09/07 16:31 ID:blsncRld
私は小Eです。
友達に教えてもらって、ここに来ました。
多くて全部読めなかったけど、私の気持ちを書きます。
6年になって、理科や社会の教科書がすごくうすくて、中も絵本みたいでびっくりしました。
友達と「私たちをバカにしてない?」っと話しました。
算数は、先生が「5年で習ったことばかりなので、教えることがありません」と
言いました。中に「形のなかま集めをしよう」とか「電卓で計算しよう」とかあって
幼稚園みたいと思いました。
私は、勉強とか普通に宿題しかしてなかったけど、
こんな教科書だとバカになると思います。
妹は、2年なので私よりもっとバカになると思います。
やりたくない人はやらないでいいけど、
普通に勉強したい人には、もっと普通に教えて欲しいです。
470実習生さん:02/09/07 16:58 ID:cZ20HwAL
>>467
>高校や大学に行く気がある子にとって勉強はそれはそれで価値があるモノ。
高校進学率は「90%後半」。
大学進学率は「50%近く」。
18歳〜20歳までの人間の3/4が何らかの教育機関(大学・短大・高専・専門学校など)に
在学しているのを知らないのか?
471実習生さん:02/09/07 17:06 ID:KUhvi1TU
>>469
それはね、「勉強したい」って思う人がへったからなんだよ。
「勉強したい」と思わせるためにいろんな工夫をしなきゃいけない、
と、文部科学省の人や教科書を書く人が思ったからなんだ。
それが裏目に出たのが「ゆとり教育」なんだよ。
472実習生さん:02/09/07 18:59 ID:K8wYdmQV
>>452
ここらでスレの趣旨に絡めて考えるなら

「ゆとり教育」は「学校とか学問の勉強を必要としない人間」をどう考えている
のかということになるんじゃないだろうか?
はっきり言って、「学校とか学問の勉強を必要としない人間」のために、学問の
レベルを下げることは大きな矛盾を孕んでいると言わざるを得ない。

DQN収容校の普通科なんかは潰すか大幅な改革が必要だろう。
もしくは、高卒の資格の取れる専門学校がもっと増えるのも良いかもしれない。
(自分で言っといてアレだが、「高卒の資格」って何を指すんだろ?)
473実習生さん:02/09/07 20:26 ID:v8amIwCC
週休二日になって、土曜日に子供たちはどのようなすごし方をしてるのでしょう?
そのところのデータとかありますか?
474kcuykihbn:02/09/07 20:29 ID:6abLwdrI
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475chan:02/09/07 21:57 ID:sqc7mF4M
日本人は勤勉で働くのが特徴ですが中国やアジアに侵略したりしました
日本の文部省には私たちアジアの人達と連絡を強めて子供達の民度を同様に
しなくてはなりません
今日本では新しい教育方法が始められ私たちもよく見ていることをあなたたちは
忘れてはなりません
476実習生さん:02/09/07 22:00 ID:g65AubBX
今 文科省です。^^;
477実習生さん:02/09/07 22:04 ID:sAB4L+6P
>>473
ウチの学校で、週五日制導入による週末の過ごし方アンケートを
やったところ、「ヒマになった」というのと「今までほとんど変わりない」
がほぼ同数だったよ。

けっきょく家庭にとっては学校に行かせるのも選択肢の一つであって、
時間を有効に使える家庭とそうでない家庭があることがわかったよ。
また、「土曜日に子どもが家にいて大変」という意見がかなりあった。
気持ちはわかるが、我々教師はあまりいい気はしなかったね。
478実習生さん:02/09/08 06:00 ID:W8AnCvVr
>>472
「高卒の資格」=小学レベルが分からなくても取れるもの。
「大卒の資格」=中学レベルが分からなくても取れるもの。
これが学歴を無意味化し、学校歴重視社会を生んだ。
479469です:02/09/08 10:04 ID:t1NwadFw
>471
そうなんですか。
今のだと勉強したくない人は、もっとあそんじゃうと思います。
勉強したい人は、私立中学に行くしかないのですか?
私は小Eだし、もう間に合わないですね。
妹には、私立に行くように言います。
480実習生さん:02/09/08 10:31 ID:zogF2ALe
469さんへ。
小学6年生が来るには、ここは早すぎるかと思います。
ネチケットとかよく勉強してから、自分のいいところを
さがしましょう。
 それでも話をしてみたいというのでしたら、またいらっしゃいな。
481実習生さん:02/09/08 11:37 ID:NwBabBL8
思うんですが、日本の教育って、
将来の日本を支えていくような人材を育てようという気があるんですかね
なんか、事件を起こしたりするような問題児が出ないようにっていうような
次元の低いことしか考えてないように思う
教育行政をやる人にも、教育現場にいる人にも
「優秀な人材を育てたい」という高い志を持って欲しい
482実習生さん:02/09/08 12:44 ID:/QLDqx7N
現場の思惑と政府の日和見な政策とはギャップがありますよ。

大学の闘争のせいで、教養学部を必修にしてみたり、
生野菜禁止、インフルエンザ等、極端な話が多すぎるよな。
483実習生さん:02/09/08 22:33 ID:N/FGaHzx
>>472
>「ゆとり教育」は「学校とか学問の勉強を必要としない人間」をどう考えているのか
義務教育でないものへ進学=勉強を必要とする、と捉えるのではないか。
>はっきり言って、「学校とか学問の勉強を必要としない人間」のために、学問の
>レベルを下げることは大きな矛盾を孕んでいると言わざるを得ない。
入学を許したからには、生徒に責任を持つのは学校の義務。
高等学校指導要領には
「地域や学校の実態、課程や学科の特色、生徒の心身の発達段階及び特性等を
 十分考慮して、適切な教育課程を編成するものとする」
とあり、文科省は「学ぶ側のレベルに合わせるべき」という考えである。
484実習生さん:02/09/08 22:39 ID:aeEapeyy
子供は放っておいたら絶対勉強しない
自発的に勉強するようになるのは
ごく一部の天才か
ある程度勉強して(させられて)勉強の必要性が分かってから
それまでの間、いかに(強制的に)勉強させるかが教育者の腕の見せ所と思う
485実習生さん:02/09/08 23:00 ID:XPRKKEV2
>>483
ウソかマコトか苦し紛れかしらないけれども、「学習指導要領は最低限」というのを逆手にとれば、
各高校が工夫する余地はあるだろうね。

>入学を許したからには、生徒に責任を持つのは学校の義務。

なぜ? どうしてそういえる?
486472:02/09/08 23:48 ID:leMn2YW1
>>483
>義務教育でないものへ進学=勉強を必要とする、と捉える
何を言っているのかさっぱり分かりません。
もう少しかみ砕いてお願いします。

>>はっきり言って、「学校とか学問の勉強を必要としない人間」のために、学問の
>>レベルを下げることは大きな矛盾を孕んでいると言わざるを得ない。
>入学を許したからには、生徒に責任を持つのは学校の義務。
>>472に対するレスとは考えられません。
もう少しかみ砕いてお願いします。
487実習生さん:02/09/09 01:28 ID:hN3ANVgr
日教組って要らないと思うけどドウよ。
488実習生さん:02/09/09 02:23 ID:69Nt9QSf
>>486
義務教育でないもの(大学・短大・高専・専門学校など)へ進学する
=義務ではないのだから、入学を選択した時点で「勉強を必要とする」と
教員も文科省も捉えるだろう。

高校は、もし、その生徒に教えたくなければ入学させなければ良い。
入学させた以上、責任を持って、レベルに合わせて教えなくてはいけない。
489あたる:02/09/09 02:32 ID:NNU7/yjO
文部科学省は馬鹿。
子供の事全然考えてないね。
唯一のメリットは土曜日が休みになったことだけ。
490続き:02/09/09 02:33 ID:SNWsLgRA
>>472
従って、「学校とか学問の勉強を必要としない人間」は3%未満。
3%未満の人々を、文科省がどう考えているのかを知りたいのか?
そうではないと思ったので>>483を述べてみた。
もし、3%未満の人々についてなのだったら言ってくれ。
491実習生さん:02/09/09 03:10 ID:Wk1Ix3cW
>>488

>高校は、もし、その生徒に教えたくなければ入学させなければ良い。

ここまではそうも言えるかも知れない。
だけど、だからといってなぜ

>入学させた以上、責任を持って、レベルに合わせて教えなくてはいけない。

という結論が引き出せるんだ?

いかに高校進学率が高くなろうが、高校教育は義務教育ではない。
義務教育でない以上、高校課程の内容を身につける責任は、高校に進学した生
徒の方にある。
学校はあくまでその手助けをする場に過ぎない。
492実習生さん:02/09/09 12:16 ID:Dhn1TUtk
☆★ 祝! つくる会の新しい歴史教科書 愛媛公立校で採用! ★☆

【全国】ポンジュースを買って飲むオフ(2)【9/22(日)】
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/off/1031497573/l50

とってもガンバった愛媛県に敬意を表し、みんなで愛媛の「命の水」POMジュースを
買って飲むオフの第二弾が、ついに9/22(日)に開催です。
8月25日(日)には、採用決定直後の記念として第1回目が行われました。
事前にほとんど告知がなかったのにもかかわらず、盛り上がったほうだと思います。
参加は簡単。全国同時多発でPOMジュースを買って飲むだけ。
ネット通販もあるよ。(しかも通販限定ものアリ)
いつでもどこでも誰とでも!世界にはばたけPOMジュース!!
詳しくは上記のHPへ来てね。



    ポンジュース
     ∧_∧ *、/
  ___ ( ´∀`)(''''')
  \ ⊂     つ⊥ 
 ̄ ̄ゝヽ(⌒)⌒) ゝ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧  ̄ ̄ ̄ ヽ
493名無し:02/09/09 14:35 ID:roR7XkW8
>>470
「行く気がある」て日本語がわからないんですか?
それはいやいやでも、あるいは積極的に行く気があるわけではない子を含んでいるはずですが?
なんでこんな小学生相手にするような説明をくわえなきゃいかんのだ?
学力低下もここに極まれりだな。
494名無し:02/09/09 14:47 ID:roR7XkW8
>それはね、「勉強したい」って思う人がへったからなんだよ。
それは教育云々以前に社会的要因が大。
「学校の勉強ができなくても生きていける」、とか「つまらん」の一言に尽きる。
かといって学校の勉強が全くいらないというわけではないが、少なくとも上の2点は
的を得た感想だろう。
 だからこそ、教える中身を改善しないと。義務教育でこそ真の教養を教えるべきだと。
そうすれば退屈な勉強もそれなりに意義を持つようになる。
 はっきり言って今の教育は、効用も意義も教えられずに腕立て伏せやランニングだけをやらせれているようなもの。
こうした基礎トレーニングがどれだけ意義を持つのかとか、何のために必要なのかとか、
やればやるだけ力になるんだってことををきっちり教えれば、全体的に学習意欲は高まることだろう。

>また、「土曜日に子どもが家にいて大変」という意見がかなりあった。
子どもは学校が育てるもんじゃないってことをバカ親に知らしめるいい機会だろう。
てめーの子どもは、てめーで育てろ。ってんだ。
495実習生さん:02/09/09 15:50 ID:CnOkVgzu
>>494
確かに。こうしたストレートな問いに、答えられる者は、ほぼいないだろう。
>「学校の勉強ができなくても生きていける」
現在、日本で見えやすい成功者は、TV芸人とスポーツ選手。はっきり言って、
学校の勉強はできなかっただろうね、彼らの大半は。学校で勉強したことで、
カッコよく成功したカリスマが現れないと、ダメだろう、やっぱ。
>「つまらん」
ここで難しいのは、「面白く」するとなると、すぐマンガに頼るとか、「難しい」
文章を教科書から消せ、という発想になってしまうことだな・・・
本当は、国語ひとつとっても、優れた文章は、くだらぬ読解などせずとも、意味
を深読みしなくても、たとえ難解でもそれだけで面白いのだ。しかし、教師
の側に、そうした真の面白さを感受できる人間が、どれだけいることか(嘆)
>はっきり言って今の教育は、効用も意義も教えられずに腕立て伏せやランニングだけをやらせれているようなもの。
なんたって、教師自身が、やってることの意義をわかってないもんね・・・

まーなんですか、もうあきまへんな。
496名無し:02/09/09 15:53 ID:roR7XkW8
>>495
ぶっちゃけた話、ゆとりの教育だろうと詰め込み教育だろうとなんだって一緒なんだよ。
この問題を解決しない限りは。
ゆとりの教育がどうだとかいてる連中はまだまだ問題の本質がわかっていないひよっこさ。
497 :02/09/09 16:00 ID:0XunLHDP
>>494

>こうした基礎トレーニングがどれだけ意義を持つのかとか、何のために必要なのかとか、
やればやるだけ力になるんだってことををきっちり教えれば、全体的に学習意欲は高まることだろう。

これって学校の役割じゃないよね?
498実習生さん:02/09/09 16:18 ID:7Gd3X+Cc
>>495
勉強がつまらないのは教師がつまらないから。これに尽きる。
かつては”教師”というだけで将来望まれる人物像みたいな幻想があって
その肩書きと役割だけで下駄を履かせてもらえていたけど今は子供の親のほうが
良い大学を出ていたりして優位性はなくなり教師の言うことを聞けという親も減り
教員も二世が多く、教育大学や教育学部の学生は偏狭な奴が多いのは有名。
こんな感じじゃ子供が「勉強したらこんな風になるのか」と
最初に出会う将来成りたくない大人のプロトタイプと思うのも当然。
4991教師として ◆MByk4ZR6 :02/09/09 16:50 ID:JO5iS7sD
「つまらなくない」教師ってどんなの?
500 :02/09/09 17:25 ID:0XunLHDP
>>498
なんかビミョーに使い方が間違ってる言葉がいくつか。

難しい言葉を選ばずに、分かりやすい文章を書くことを心がけタマヘ。
501実習生さん:02/09/09 18:42 ID:AysXxA+W
教師はみんなつまらない。
つまらなくない教師ってなんだ?
それでいいんだよ。教師は。
やることだけやれば。生徒もつまらないと思うけど。
502472:02/09/09 19:33 ID:+7OPzNui
>>483
だからこそ、
>はっきり言って、「学校とか学問の勉強を必要としない人間」のために、学問の
>レベルを下げることは大きな矛盾を孕んでいると言わざるを得ない。
わけですよ。たとえ義務教育中であってもね。

それから、高校側としては受け入れたくない学力の生徒であろうとも、行政側から
の圧力(これもゆとり教育の一環)によって入学させざるを得ないという罠。
503実習生さん:02/09/09 19:46 ID:7Gd3X+Cc
>>501
教師には競争は無いからね。学校も無いけど
正確には今まで無かった。
これからは学区制が廃止されて選択制になるから大変でしょうけど。
504名無し:02/09/09 20:32 ID:7aKxE7yO
>>498
勉強云々いぜんにもうすでにやる気がないんだよ。
教師がつまらないからっていうなおまえがやって見ろよ。
えらそうなこというヒマあったらさー
505実習生さん:02/09/09 21:44 ID:2MR0zmPz
当たり前の事を言って恐縮です。子どもたちに社会で生きていけるように読み書き算を習得してもらうのが学校の義務です。そのために教育学心理学を学んだ教師が必要です。全ての親がこれらを学んではいないよねー。
506実習生さん:02/09/09 21:49 ID:ccWjcMtm
>これからは学区制が廃止されて選択制になるから大変でしょうけど。

 教師選択制ではなく、学校を選択するので、そんなには気にならんでしょ。
それよりも、国庫負担金が崩壊始めたから、地域格差がこれから広がるんじゃ
ないかな。その方が地域の保護者にとっては驚異だとおもうけど。

507実習生さん:02/09/10 01:01 ID:D6dfNlbH
>>491 >>502
>義務教育でない以上、高校課程の内容を身につける責任は、
>高校に進学した生徒の方にある。
>学校はあくまでその手助けをする場に過ぎない。
その手助けのために内容を噛み砕いて教えるんだろ。

>それから、高校側としては受け入れたくない学力の生徒であろうとも、行政側から
>の圧力(これもゆとり教育の一環)によって入学させざるを得ないという罠。
学校は誰のためにあるのか、もう一度考えて欲しい。
508実習生さん:02/09/10 01:17 ID:aeBwuF0y
>>507
>その手助けのために内容を噛み砕いて教えるんだろ。

そうだよ。
だからといって
>入学を許したからには、生徒に責任を持つのは学校の義務。
ということになるわけがない。
繰り返すが、高校は義務教育ではない。
高校課程の学習内容を全うする責任はあくまで生徒の側にある。

訊くが、義務教育では認められていない退学勧告や原級留置が、なぜ高校には
あるんだ。
509名無し:02/09/10 01:45 ID:SyuHhHWC
>これからは学区制が廃止されて選択制になるから大変でしょうけど。

>その方が地域の保護者にとっては驚異だとおもうけど。

理想はともかく現実は、低所得者層の家庭あるいは教育水準の低い家庭の子どもが行く学校(地域の荒廃した公立や競争に負けた公立)と
中産階級以上あるいは教育水準の高い家庭の子どもが行く学校(エスカレーター式の私立)の2極化されるだろうな。
しかしこれが義務教育を憲法でうたった国のやることとはおもえんな。

510実習生さん:02/09/10 02:35 ID:NkIxif81
>>508
>入学を許したからには、生徒に責任を持つのは学校の義務。
そうでないなら、退学を最終手段に位置づけなくとも良い。

>退学勧告や原級留置が、なぜ高校にはあるんだ。
退学勧告=他の生徒の学習を妨げないため。
原級留置=その生徒の学びを保障するため。
511実習生さん:02/09/10 03:37 ID:aeBwuF0y
>>入学を許したからには、生徒に責任を持つのは学校の義務。
>そうでないなら、退学を最終手段に位置づけなくとも良い。

意味不明。
退学という懲戒手段があること自体、生徒に対する責任を学校が放棄する権利
を、学校に認めているということだよ。

>退学勧告=他の生徒の学習を妨げないため。

退学勧告を受けた当人にとってはどうなんだ?

それに退学勧告がなぜ(義務教育にはなくて)高校にはあるか訊いているのに、
その答えになっていないよ。
512実習生さん:02/09/10 04:41 ID:/j28hdDg
>>511
高校は義務教育でないため、生徒への責任も「ある程度」になる。
また、高校段階で善悪の区別がつかない場合、生徒の責任を問える。
(高校の生徒に14歳未満はいないだろ。)

ただ、退学処分を用いないために教員は尽力する。
それは、預かった生徒に対する責任感からだ。

また、高校であれ、生徒に対する責任を問われる場合は多々ある。
それらは生徒指導に関することが多いため、スレ違いだが。

「原級留置」などを使っていることから見て>>511氏も教員では?
混乱校の勤務経験はないのか?
513472:02/09/10 06:39 ID:Z+jUv3Y+
>>507
>>それから、高校側としては受け入れたくない学力の生徒であろうとも、行政側から
>>の圧力(これもゆとり教育の一環)によって入学させざるを得ないという罠。
>学校は誰のためにあるのか、もう一度考えて欲しい。
意味不明。
受け入れた以上は責任を持て。と言われたのだから、「責任を持てない生徒」は入学
させるべきではないわけだろ?しかしそれができない。って言ってるわけ。
学校が誰のためにあるかって?
国民の「”能力に応じて”等しく教育を受ける権利」を保障するためのものでしょ。
能力の不足した生徒を入学させる場所じゃない。
514実習生さん:02/09/10 08:01 ID:aeBwuF0y
>>512
「責任感」という、いわば教師の心構えの話と、学校としての義務があるかど
うかという話はやはり分けて論じないと混乱を来す。
それにここで問題にしているのは生活指導ではなくて、学力の話だし。

低学力・かつ・やる気のない生徒をなんとか卒業させようとする、先生方の
「責任感」とご苦労にはほんとうに頭が下がる。そのかわり二桁の足し算がで
きなかったり、アルファベットが最後まで書けるかどうか怪しい「高卒」が世
の中に出てゆくことになる。
私なんぞ、そんな生徒はもともと義務教育でもない高校に来るべきではなかっ
たんだから、遠慮なくふるい落とせばよいのに、といつも思っている。

そういう教師の苦労や、底辺高校生の低学力や無気力を知ってか知らずにか、
「入学を許したからには、生徒に責任を持つのは学校の義務。」などと言い放
つ発言を読んで、人ごとながら頭に来たまで。
515実習生さん:02/09/10 18:09 ID:swEc88EC
>>513
>高校側としては受け入れたくない学力の生徒であろうとも
底辺校に受け入れたくない「学力」の生徒はいない。
低学力であろうと、学習意欲があり、授業態度がよければよい。

>学校が誰のためにあるかって?
学校は生徒を伸ばすためにある。それが私たちの喜びでもある。
学問そのものより、学問を通じたものによる成長を重視すべきだ。
私の師は「教科が学問の下僕に位置づけられてはならない。」としている。
「暗記力」より「思考力」というのは、師が若い頃から既に言われている。
472氏のいう「能力」というのは「暗記力」「要領」の類ではないか。
516実習生さん:02/09/10 19:31 ID:o3UiTmsu
>>515
よくまあこれほどノー天気な観念論が書けるものだなと、感心する。

本物の教員ならとても書けないよ。
517472:02/09/10 20:02 ID:FIh+00v9
>>515
>底辺校に受け入れたくない「学力」の生徒はいない。
どういう意味ですか?
>>487からの流れがありますから、ちゃんと順を追って書いておきましょう。
「入学した以上は責任を持って指導しろ」に対して、
「責任を負えないと判断した生徒の入学を拒めない現状はいかがなものか?」
と言ったわけです。

それから、「能力」が「暗記力」「要領」というのはどういう意味でしょう?
(話が飛んでいる気がしますけど)
高校について話をしているということでいいでしょうか?
「高校で学ぶに値する能力」というのは基本的に「教科の力」と思います。
その「教科の力」に限ったとしても「暗記力」「要領」だけではありません。
518516へ:02/09/10 21:31 ID:M9kcOXn4
行動主義にはしりすぎた結果が今の教育荒廃を産んだってかんがえないの?だったら学校を軍隊にでもすればー
519516へ:02/09/10 21:34 ID:Hww/lPtP
あなたの教育哲学を聞かせてくれ。
520516へ:02/09/10 21:38 ID:Hww/lPtP
それならあなたが今教えている内容は100年後の人間には全く無意味なものになるけど。
521516へ:02/09/10 21:55 ID:Hww/lPtP
本物の教員ならこたえろよ。(粘着気質)
522516へ:02/09/10 22:08 ID:M9kcOXn4
あなたは偽者の教員だな。(あなたの論理で言うと)さらに(早稲田的発言)さらさらに(飲み屋モード)
523実習生さん:02/09/10 22:18 ID:Hww/lPtP
みんなゴメン。俺はこういう人間なんだ。きっと病気なんだ。
524実習生さん:02/09/10 22:36 ID:M9kcOXn4
アングラサイトで経歴に傷を付けるのはもうやめた。フォロー任せた。
525実習生さん:02/09/11 00:45 ID:1C1AKWe7
本物の教員なんているのか?

みんなここで教員ごっこをしてるだけだろ。
マジレスカコワルイヨ。
526実習生さん:02/09/11 20:15 ID:+P+HIGDa
>>517
>責任を負えないと判断した生徒の入学を拒めない現状はいかがなものか?
責任を負えない「学力」の生徒はいない。どれほど低学力であろうと。
学習意欲を(形式上でも)表している以上、教えなければならない。

一方、授業をサボる、私語をするなど、生徒指導レベルで責任を負えないと
判断した場合には退学勧告や原級留置を行う。

9年以上勉強したかったら学びを保障しますよ、というのが根底にある。
文科省は、教育を受ける権利の保障が最優先だと考えているのだろう。
527472:02/09/11 21:49 ID:G8oNaW3A
>>526
>責任を負えない「学力」の生徒はいない。どれほど低学力であろうと。
>学習意欲を(形式上でも)表している以上、教えなければならない。

その根拠はどこにあるのでしょう?

それともう一つ。
「どこでもいいから高校と名の付く学校に入りたい」という意思表示と
「○○高校で学びたい」という意思表示は明らかに違いますよね?
高校側が受け入れなければならない意思は前者だけですか?両方ですか?

前者だけだとするなら
小学校レベルの内容を教える高校の存在すら容認します。
「グッドモーニング」「ハロー」「グッバイ」が言えたら英会話の単位になる。
そんな空恐ろしい高校もあっていいわけですね?
528実習生さん:02/09/11 22:06 ID:pHyCpzQi
>>526
>一方、授業をサボる、私語をするなど、生徒指導レベルで責任を負えな
>いと判断した場合には退学勧告や原級留置を行う。

矛盾してるぞ。

>入学を許したからには、生徒に責任を持つのは学校の義務。
ではなかったのか?
529実習生さん:02/09/12 00:32 ID:HwEJKkFn
>>527
現行制度では前者も受け入れなければなるまい。
(農業高校、商業高校など、前者と後者の学習意欲は段違いだが。)
なぜなら>>513で472氏の言う「能力のない生徒」というのは、
高校入試で選別出来るものではないからだ。

「絶対身につけているべき最低基準が分かっているか」という試験問題は
最低基準そのものも議論中であり、試験問題はそれに輪をかけて難しい。
「暗記力」や「要領」でない「教科の力」を問うのは難しいのだ。

しかも、たった一度しか入試がない。(私立に例外はあるが)
体調不良や問題との相性もあるだろう。
落ちてしまった彼らに定員割れ高校を受けさせてもいいではないか。

>>528
>>510->>512を参照してくれ。


最近、文科省の擁護ばかりしている。
俺は文科省の代理人ではないのだが・・・。
530472:02/09/12 00:54 ID:CACYHYu1
>>529
>現行制度では前者も受け入れなければなるまい。
前者「も」ということは後者も受け入れろということですか?
もしそうなら、全部の高校を均一化するか、人気のある高校の敷地を3倍くらいに
しないといけませんね。

>最低基準そのものも議論中であり、試験問題はそれに輪をかけて難しい。
最低基準が議論中とはどういうことでしょうか?

>「暗記力」や「要領」でない「教科の力」を問うのは難しいのだ。
「暗記力」や「要領」では太刀打ちできない「教科の力」を問う問題は確かに難しいです。
(むしろ、ゆとり教育によって「暗記力」や「要領」で何とかなる傾向に拍車がかかっていますが)

「教科の力」が不足していても「暗記力」や「要領」で何とかなってしまうことはあります。
しかし、「教科の力」がある生徒に基本的な知識が欠落していることはありません。
「教科の力がある」ことは「知識がある」ことを内包するのです。
「知識だけ」ではいけない。ごもっともです。しかし、「知識すらない」のはもっとダメです。

さて、簡単に聞きます。原級措置と入試不合格は同じコトではないのですか?
(原級措置=当該高校の2年生,3年生または卒業生たるに足らないと判断される者)
(入試不合格=当該高校の1年生となるに足らないと判断される者)

>たった一度しか入試がない。
これはまた別の問題ですね。
531実習生さん:02/09/12 01:08 ID:GXfVLnu9
>>529

>>528
>>>510->>512を参照してくれ。

参照したが?
要は510,512の時点で、すでに自分の矛盾を自覚したということか?
532実習生さん:02/09/12 02:19 ID:++MQpiPS
いま、少し読んだだけなので、口を挟むのは失礼とは思いますが、
ご容赦下さい。

日本の場合、相対的に「入るための審査」に重点が置かれてきたように思います。
勿論、到達度の診断がなされていないなどという意味ではありません。
ただ、常に、次の段階からの審査に重点が置かれてきたのではないでしょうか?
中学卒業資格と高校入試、高校卒業資格と大学入試、
経験的にいって、前者に関する意識は、後者より希薄ではないでしょうか?
建前からするなら、両者はイコールであり、高校、大学側の入学審査基準に
適うことは、その前段階の修了を意味しているはずです。
しかし現実には、次の段階が受け入れを表明することによって、前段階がなおざりにされることが、
多々あるように思われます。

中学高校の実体は、よくわかりません。
しかし、多くの大学の現状、学問の府とは名ばかりで読み書きそろばんを教えなければならないこの現状、から察するに
それと似たようなことが、いわゆる底辺校(高校)でも生じているのでしょう。
わたしは、もう少し、当該の教育段階の個々の枠組みからの審査に重点を移すべきと考えます。
そして、これには、当然、絶対評価が不可欠です。(付随的に、原級措置も)

そして、問題なのは、この絶対評価の基準とは何か、です。
この「ゆとり教育」をめぐる議論の核心も、わたしは、ここにあると考えています。
それぞれの教育カテゴリーで満たされるべき基準とは何か、
そして、そもそも、学力の実体とは何なのか?
これらに関して、新しい方針と、世間一般で皆がそれぞれでイメージしているものとの間には、
かなりの格差があり、それらが整理されぬまま、議論が進められてきたように思われます。
みなさんはどうお考えですか?
533実習生:02/09/12 06:26 ID:VUkbWggV
q
534実習生さん:02/09/12 22:44 ID:HwEJKkFn
>>530
「○○高校で学びたい」という意思の受け入れは既に一部で行われている。
志望動機が明確であれば、AO入試で入ることが出来る高校がある。

高校入試では生徒を完全に受け入れることは出来ない。
高校の敷地・設備の問題、人気・学力の格差があるからだ。
AO入試も例外ではない。より入学させたい生徒を選ぶ。

しかし、原級留置は0でも良い。従って、入試不合格≠原級留置である。
入試不合格=相対評価、原級留置=絶対評価という質の違いがあるのだ。

>>531
400ぐらいから全て参照してくれ。文脈というものがあるだろう。
入学を許したからには、生徒(のレベル)に(合わせた指導をする)責任を
持つのは学校の義務。
という意味だったのだが。言葉が足らなかったようだ。
535実習生さん:02/09/12 22:49 ID:HwEJKkFn
>>530
「誰しもがその教科を通じて習得しているべき最低基準とは?」
というものそれ自体が議論中であるということ。
指導要領のように抽象的なものでなく、具体的なものでなければ
試験問題につながらないだろう。
536実習生さん:02/09/12 22:59 ID:qK2LB9Gk
誰もが気付いていること。大学受験がなくならない限り何にも変わらない。でもそれを小市民である教師が言うのは恐くてできない。
537472:02/09/12 23:45 ID:SAOZxZy9
>>534
ちょっと勝手に論点を整理させてもらいます。おかしな所があればご指摘を。

学校は入学させた生徒のレベルに合わせた指導をする責任を負わねばならないか?
学力が決定的に欠如している生徒も高校は受け入れなければならないか?

の2点がポイントになっていると思います。

1番目に関しては私も同感なのです。しかし、学校側に「学力的に」責任を負え
ないと判断した志願者の入学を許可しない権利もあると考えているわけです。

つまり、2番目の項目で大きな隔たりがあるわけです。
そこで私は入学試験に「相対評価」の意味合いに加えて「絶対評価」も加味し、
「定員内不合格」を出す権利があるのではないか。と考えているわけです。
これは、極端に低い学力の生徒の入学は、ともすると他の生徒の学ぶ権利を
阻害するからでもあります。

また、AO入試も推薦入試も、「○○高校に入りたい」という意思の有無に
よって入学を許可しているわけではありません。
面接なり、論作文なりで生徒の人間性や学力をはかろうとしているのです。
538R134:02/09/12 23:54 ID:SZ2eo31T
わかっている上でのことだと思うけど、あえて書かせてもらうと、
公立高校の場合、受験した生徒の学力にかかわらず、ある程度の人数はイヤでも入学させなければならないわけで、
その現実を無視することはできないわけで、
理想だけを語っても仕方がないわけで・・・
539472:02/09/13 00:10 ID:5GSajQT6
>>538
「学校は入学させた生徒のレベルに合わせた指導をする責任を負う」
という前提の上での話です。
イヤイヤ入学させた生徒のために、授業のレベルを落とす必要があるか?
と読み替えていただいても構いませんが。
540実習生さん:02/09/13 00:17 ID:haHP34RA
原級原級っていうけど、学校だって学生という客の回転率が落ちれば
収入が落ちる。(受験料収入や入学金など)
541名無し:02/09/13 17:55 ID:C+zR209N
>>497
>これって学校の役割じゃないよね?

はあ?
役割とか云々のはなしじゃねーだろ。
542名無し:02/09/13 17:59 ID:C+zR209N
>>514
>遠慮なくふるい落とせばよいのに、といつも思っている。

そういうDQNをちまたに野放しにしてはいけません。
543実習生さん:02/09/13 19:46 ID:8XFNkKZW
>>542
>そういうDQNをちまたに野放しにしてはいけません。

高校はDQN収容所か?
だったら、教員は教員採用試験じゃなくて、刑務官の採用試験を受けてもらう
べきだよ。

学力もない、やる気もないDQNは高校に入れるより、3k労働についてもらおう。
544実習生さん:02/09/13 20:21 ID:08GHPS3P
>>537
>AO入試も推薦入試も
いや、入学の意思がかなり合否基準になる学校もあるぞ。
>これは、極端に低い学力の生徒の入学は、ともすると他の生徒の学ぶ権利を
>阻害するからでもあります。
具体的にどう阻害するのか、教えてほしいのだが。
>イヤイヤ入学させた生徒のために、授業のレベルを落とす必要があるか?
授業は多数に合わせるだろ。1人のためだけに下げることはない。
補習プリントの配布・採点、不正解への指導ぐらいはやるがね。
授業は指導の殆どを占めるが、指導の全てではない。
545472:02/09/13 23:02 ID:UwXYhGTI
>>544
>入学の意思がかなり合否基準になる学校もあるぞ。
入学の意志が無いことが不合格理由になることはあっても、入学の意志が強い
だけでは合格理由にはならない。そういうことだが?

>具体的にどう阻害するのか、教えてほしいのだが。
余計な仕事にリソースをとられればその分だけ何かが割を食うということ。

>授業は多数に合わせるだろ。1人のためだけに下げることはない。

ですから、そういう1人を入学させない方がいい。と言っているわけです。
546774:02/09/13 23:14 ID:OuNjtuvv
学習指導要領が改訂されるたびに子どもが馬鹿になっていくよ!
前の指導要領を否定するということ、その教育を受けた自分を
否定することになるのにね・・・流行に流されて安易に改訂せず
もうちょっと考えてほしいな
547実習生さん:02/09/13 23:28 ID:My3RXn6c
>>545
専願の生徒>専願でない生徒 だが?

補習プリント=余計な仕事と思っているのか?
548実習生さん:02/09/13 23:41 ID:tBE+PUQO
>>541 >>542
何度いわれてもわからないヤツだな。いっぺん四ね。
549472:02/09/13 23:58 ID:UwXYhGTI
>>547
何らかの根回しがあるならいざ知らず、「○○高校に是非入りたい!」と
思われるような学校なら大抵は専願のDQNより併願の優秀生をとります。
まぁ、少しばかりの劣等生なら目をつぶるかもしれませんがね。
それは当該高校がその生徒に「責任を持てる」範囲での話です。

まさか補習プリントで「入学させた低学力生徒に対する責任ある指導」
になるとでもおっしゃりたいのですか?
550実習生さん:02/09/14 21:10 ID:3sr96hiS
>>549
>補習プリントで「入学させた低学力生徒に対する責任ある指導」になる
とまでは言えないが・・・。

「現 行 制 度」の枠組みの中で、
入学させた低学力生徒に責任をとる方法に
補習プリントを用いて指導(居残り含む)をしている。
と言ったほうがいいか。

ところで、そこまでいうなら472はどんな指導をしているのか?
551472:02/09/14 22:13 ID:40ADhkBh
>>550
だんだん話がずれてきてますが、あなたは
「どんな低学力生徒も入学させて、その生徒に責任を持て」
と言ったわけですが、未だにそうすべきだとお考えですか?
だとしたら、小学校レベルの内容で「数学T」の単位を与え、中学校
レベルの内容で「数学V」の単位を与える高校も必要とお考えですか?

もちろん今も補習なり追試なりを行ってフォローアップしていますが
その時間で進学希望者向けの補習などを拡充したいのが本音ですし、
それを希望する生徒の方が多いのもまた事実です。

補習という名を借りて追試の問題をバラし、形式上合格点を取らせる。
そんな惨状も数多く見てきています。それではいけないと思っています。
552実習生さん:02/09/14 22:26 ID:Y4ZK2uCA
>補習という名を借りて追試の問題をバラし、形式上合格点を取らせる。
そんな惨状も数多く見てきています。

補習→授業 追試→試験に変えたら
あまたの大学と同じだよな(w
553実習生さん:02/09/14 22:34 ID:sC+pWb9H
最低限のことだけ教えて
ついてこれる奴らだけついてこれれば
それでいいのさ。
子供を少し大事に考えすぎてるのが根本的な間違いさ。
落ちこぼれはそれなりに打たれ強く育つし
なまじっか優等生ほど生きる力は脆弱なもんだ。
要は昔に戻れってことさ。
554実習生さん:02/09/15 17:16 ID:wsD5b2F3
>>551
>進学希望者向けの補習などを拡充したいのが本音ですし、
>それを希望する生徒の方が多いのもまた事実です。
底辺校勤務したことないだろ?

>小学校レベルの内容で「数学T」の単位を与える高校
必要か否かなんて考える暇があったら、どう対応するかを考えるがね。
不必要だと思っていると、生徒への対応に反映されかねんため、
あまりそう考えたくはない。
ただ、現行制度が好ましくないのも事実。
「理解できない言葉の羅列を聞く生徒」がいるのは好ましくない。
しかし、>>537の「定員内不合格を出す」には賛同しかねる。
555実習生さん:02/09/15 17:18 ID:wsD5b2F3
また、底辺校を安易に潰してしまうのもどうかと思う。
556実習生さん:02/09/15 20:30 ID:yGojVfAL
教員ごっこはいい加減にしようぜ>ALL
557おれも30代:02/09/15 21:21 ID:zx2lLuLG
底辺校勤務したが、当時の校長の英断で定員内不合格出してたころは、
学校も落ち着いていたよ……
558472:02/09/16 00:42 ID:JqiOo6lN
>>554
なんでそこから
「進学の意志のある生徒を全て受け入れて責任を持って指導」
しなければならないという所につながるかが分からないのですよ。

「責任を持って指導」するというのは、きちんと高校レベルの内容を
修めさせるということではないのですか?
559実習生さん:02/09/16 01:14 ID:0SOwRAZx
>>557
「ゆとり教育」よりも、舵を切らなければならないのは「全ての子どもを
学校が抱えなければいけない」という変な責任感じゃないかな。

一度入学させた以上、途中で放り出すのは学校教員の怠慢だと言われるが、
その一方で「勉強したくて入ったのに……」と途中で転学していく生徒も
最近増えている。つかうちの学校(県立の大規模校。地元枠もあるのでDQN
も多い)が真面目な子の流出問題で悩んでいる最中なんだが。

また校長が伏見工ラグビー部に感化されっぱなしの筋金入りのDQNで「どんな
悪い生徒も放り出してはならない」というもんだから(局への顔出しばかり
でほとんど学校にはいないが)学校は荒れる一方。生徒も「ちょっとやそっ
とのことではクビにならない」と思ってるからやりたい放題。

学校を落ち着かせるには退学カードをどんどん切っていくしかないのかなと
思う。同時にそいつらが街に出ていっていろんな問題や事件をおこしてくれ
ることで教員以外の人たちに我々の仕事の本当の辛さを理解してもらいたい
と思ってる。

もう、そこまでしないと学校の酷さは世間にわかってもらえないからね。



560実習生さん:02/09/16 17:17 ID:zVsz16Wc
>>558
「高校レベル」とは?というものがはっきりしていない。
「高校生全てに保障すべき最低基準」が明示されなければならないからだ。
抽象的な文言でなく、具体的なものが明示されていない以上は、
学校裁量、教員の裁量で高校レベルを定義するしかない。

過去ログをよんでくれ。
561実習生さん:02/09/16 17:18 ID:S314UeYL
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562472:02/09/16 20:10 ID:QvXAvvS/
>>560
>学校裁量、教員の裁量で高校レベルを定義するしかない。

ですから、そのレベルに満たない生徒の入学を拒否することもあってしかるべきです。

また、現時点での「最低基準」とは指導要領に記載された内容の4割と考えておくのが
自然だとは思います。ほとんどの高校が40点未満を「単位未習得」とするようですから。
563実習生さん:02/09/16 20:17 ID:55xxKgYs
>>560
>「高校生全てに保障すべき最低基準」が明示されなければならないからだ。

勘違いしてないか?
高校はなんらかの教育水準を生徒すべてに「保障すべき」義務なんて負っているわけではない。

あんた高校教員みたいな書き込みをしているけど、ニセモンだろ。
ニセモンならニセモンでかまわんが、高校教員のフリをするのはやめろ。
564実習生さん:02/09/16 23:39 ID:ixEZSm+O
>>563
「履修する全ての高校生に保障したい、クリアすべき最低基準」
と言い換えたほうがいいな。すまん。煽らないでくれ。

文科省は半義務化を「事実の追認」として、高校を位置づけている。
法的に義務がなくとも、倫理的にある程度の義務感を持つべきなのだろう。

>>562
>そのレベルに満たない生徒の入学を拒否することもあってしかるべきです
何らかの事情でレベルにまで届かなかった生徒はどうなる?

また、もしそうだとしても、「こいつらなんか入学拒否でいいのに」と
思いながら生徒に教えることがいいことなのだろうか?

ここは現行制度の捉え方、振舞い方、考え方ではなく、
理想の制度を追求するスレだったのか?
565おれも30代:02/09/16 23:47 ID:+lj/aidV
生徒の実態に合わせて「学校裁量」でレベルを規定することを認めることを
「定数内不合格者をだしてはいけない」ことの理由とすんのは無理じゃないか?

>560は、どっちかつーと、「定数内不合格者を出してはいけない」からこそ
「学校裁量でレベルを決定せよ」と言ってるように見えるね。それならわかる。

でも、「学校裁量」で「これ以下は許容できない…」てなラインは、それこそ
底辺校に務めてれば、(暗黙どころか)ハッキリとした了解があるのを知ってる
はずだ。しかし、上(県教委)は、そんな、外に明示できない理由で定数内不合
格を出すのはまかりならん、という。結局学校裁量など「認めてない」のが現実。
だから>472は文句を言ってるのではないのか。

たとえば以下は某DQN高校の実際の「最低ライン(のひとつ)」だが、

「入試で3科目以上0点とった生徒は、基本的に不合格」

これがその高校の「最低ライン(のひとつ)」だった。前にも書いたが、
これを守れた時代はそれなりに学校は落ち着いていたよ。その高校は
ハッキリ言って最低ランク。とにかく「やる気」さえあればどんなに能力が
低くても卒業させ、可能な限り進路を保証してやっていた。さっきの基準は
「入試で3つも0点とる奴は、入学する意志がない→入学させる必要はない」
という判断から生まれたものだ。

>560は、たとえばこの最低ラインさえ突破しない奴を、「高等学校」と名の付く場所に
入学させて、それでも「教師の裁量」とやらの美名でなんとか辻褄合わせて
卒業させることが本当に「教育」だと思うか?
566472:02/09/16 23:49 ID:QvXAvvS/
>>564
>>そのレベルに満たない生徒の入学を拒否することもあってしかるべきです
>何らかの事情でレベルにまで届かなかった生徒はどうなる?

何らかの事情とは何ですか?
大半が「勉強しない」からこのレベルに到達しないのです。
「勉強しない」人間が「高校に入りたい」というのは矛盾しています。
しかしあなたはそんな生徒も入学させるべきだと言う。

>「こいつらなんか入学拒否でいいのに」と思いながら生徒に教えることがいいことなのだろうか?

意味不明です。良いわけないじゃないですか。
もしくは何ですか?
制度として入学拒否が存在するだけで、こう思いながら指導するようになるとでもお思いですか?

ここでは「進学の意志のある生徒を全て受け入れて責任を持って指導すべき」
というあなたの見解について話をしているのですよね?

再度問います。
あなたの言う”責任を持って指導する”というのはどういうことなのですか?
とりあえず3年間「高校」と名の付く箱に在籍し続けてもらうことですか?

>ここは現行制度の捉え方、振舞い方、考え方ではなく、
>理想の制度を追求するスレだったのか?

何を仰りたいのですか?
定員内不合格を出している高校はありますよ。行政からの圧力もあるみたいですが。
「進学の意志のある生徒を全て受け入れて責任を持って指導すべき」
の方がよほど現実離れした暴論のように思いますが?
567472:02/09/16 23:51 ID:QvXAvvS/
565氏が端的にまとめてくださったのでそちらを基にしたほうがいいかもしれませんね。
568実習生さん:02/09/17 00:20 ID:AgmMJSzw
>>564
まず、いかに「事実上」義務教育化しようが、高校は義務教育ではない。
そこには絶対的な違いがある。

その上で。

>法的に義務がなくとも、倫理的にある程度の義務感を持つべきなのだろう。

いつ「倫理的にある程度の義務感を持つべき」話にすり替えたんだ?
学校に義務がある、と断言できるのは「法的に義務づけられている」場合だけ
だし、これまでそういう前提で話を進めてきたんじゃないのか。
教員が「倫理的にある程度の義務感を持つべき」かどうかの話なら、教員が個
人的にそういう倫理観を抱くのまでは妨げないけどな。
それでも他人にとやかく言われる話ではない。
とくにニセ教員にね。
569実習生さん:02/09/18 00:29 ID:sbohUnF/
教職倫理的に義務感を持つべき事柄
=アカウンタビリティを考えれば義務と考えてよいのではないか。
(私の場合は上司命令=義務)

>>563 >>568
ニセ教員扱いするあなた方のほうが余程ニセ教員に見える。

>>565
今まで底辺校だと思っていましたが、ただのDQN校でした。スマソ。
そのレベルには行ってないな・・・。

>>566
責任ではなく、責任感を持って、ですね。
「義務」と「義務感」を一緒くたにしたのは間違いでした。
が、
>何らかの事情とは何ですか?
ホントに教員?家庭の事情やいじめ・不登校などに決まっている。
570472:02/09/18 00:53 ID:ywMMeKBr
>>569
>家庭の事情やいじめ・不登校などに決まっている。
家庭の事情→能力に応じた就学援助が法的に整備されています。
いじめ・不登校→個人的に学力を醸成する機会はいくらでもあります。
これを持って、どんなに学力の低い生徒も受け入れるべきとは言えません。

やはり、どんなに学力の低い生徒であろうとも、定員に達するまでは全ての
志願者を受け入れるべきという見解には納得できません。

原級措置=当該高校の2年生、3年生、卒業生として認められない者
定員内不合格=当該高校の1年生として認められない者
(ここでは、学力不足にその原因が有る場合に限っていますが)
やはり、この両者に違いはあるようには思えません。

>>530では聞き方を間違えました。単に「入試不合格」ではなく、この場合
「定員内不合格」について聞くべきでした。
つまり、「相対評価か絶対評価かの違い」「0人でも良いかどうかの違い」
という>>534のお答えは、「明らかに学力が不足している生徒を定員内でも
不合格とする」という話から外れたものだということです。
571実習生さん:02/09/18 08:17 ID:iATHcpch
>>569
>教職倫理的に義務感を持つべき事柄
>=アカウンタビリティを考えれば義務と考えてよいのではないか。
>(私の場合は上司命令=義務)

どんどん後退してゆくな(藁

しかし、>>568で書いたように、職業倫理なら本人が自覚する話であって、他
人から「義務」だと押しつけられる筋合いの話ではない。

>ニセ教員扱いするあなた方のほうが余程ニセ教員に見える。

やれやれ(タメイキ
572実習生さん:02/09/18 17:04 ID:YWp8FGgn
ゆとり教育とは寺脇研らの文科省の左派官僚からの産物。
寺脇研は理想論だけのサヨク。
こんな人間たちが文科省の中枢で力をもっていること、
学力が下がり非行がふえるのは納得できる。
左翼やサヨクが実際の行政に直接関わって成功した
ためしなし!!
よって保証付で学力はさらにさがり、やがては4流国の芽
となるでしょう。
私の考えは

  http://homepage2.nifty.com/massattack/massh.html
の 4.マスコミ再生具体策の2

に書かれている意見と一緒です。
教育界に蔓延る左翼またはサヨク的土壌を一掃しないかぎり
真に日本人の為の教育はありえません。
放置すれば、かならず、おおきなツケを払わされるどころか
再生すらできない事態になっているものと自信をもって、
いいきれると思います。
573実習生さん:02/09/20 01:42 ID:5j8tXVlu
>>570-571
やれやれ、あなたたちは「何故担当教科を教えているのか?」
574472:02/09/20 06:43 ID:iOvuQZIy
>>573
担当教科を教えている理由は多くありますが、高校レベルの内容になってくると
それなりの素地が無い相手には、担当教科の面白さも重要性も伝えられません。
さらに、素地の無い生徒はどうしても丸暗記に走らざるを得なくなりますから、
担当教科の内容を学ぶことを通して身につけて欲しいと考えているスキルの醸成
のためにもそれなりの素地が要求されるのです。

話のすりかえはやめてください。
575実習生さん:02/09/20 07:48 ID:Lg+EKCSH
>>472
それはあなたが内容ばかり見ているからだよ。
目標、特に究極目標を思い出してみるといい。
576みなしごハッチ:02/09/20 09:32 ID:XzJID8CQ
スズメバチ駆除 ビ−バスタ−ズ
 http://ww41.tiki.ne.jp./~mikihiro9649/
577472:02/09/20 19:14 ID:YXHUSzuB
>>575
話のすりかえはやめてください。

あなたの言うところの目標というものが、
「科学と人間生活とのかかわり,自然の探究・解明や科学の発展の過程について,
観察,実験などを通して理解させ,科学に対する興味・関心を高めるとともに,
科学的な見方や考え方を養う。」なのか、「人格の完成」なのかまた他の何か
なのかは知りませんが、そこからどうしたら
「高校はどんなに学力が不足していても、定員内不合格を出してはならない」
に繋がりますか?
578実習生さん:02/09/20 21:41 ID:vlON2j+w
>>577
>どんなに学力が不足していても
とは思わない。30代さんのいうレベルはしょうがないか、と思う。
訴訟の際に説明出来るような明確な基準があればいい。

しかし、あなたのいう「高3で中学」レベルの(底辺でない)生徒に
>それなりの素地が無い相手には、担当教科の面白さも重要性も伝えられません
では工夫不足なのではないか?
579472:02/09/20 22:06 ID:YXHUSzuB
>>577
話がどんどん変わっていきますね。
というより、途中から私が話しかけている相手が変わっているようですね。
最初話していた人は
「どんなに学力が不足していても、定員内不合格を出してはならない」
と仰っていましたし、訴訟という話は出ていなかったもので。

ですが一応返答を。

>しかし、あなたのいう「高3で中学」レベルの(底辺でない)生徒に
>>それなりの素地が無い相手には、担当教科の面白さも重要性も伝えられません
>では工夫不足なのではないか?

「担当教科の内容をしっかり教えつつ」と付け加えるべきだったと思います。
内容を終わらせないで良いのであれば、担当教科の面白さなり重要性を伝える
ことはかなりできるようになりますから。

しかし「そのような事が許されていいのか?」ということもあるわけです。
内容を勝手に減らし、レベルを落として単位認定しても良いのですか?
もちろん、現状はそれがまかり通っているわけですが・・・
580472:02/09/20 22:06 ID:YXHUSzuB
>>578でした。
581実習生さん:02/09/20 22:24 ID:dGyN98s+
>>580
>「担当教科の内容をしっかり教えつつ」と付け加えるべきだったと思います。
教科書に隷従してどうするんだ?

>内容を終わらせないで良いのであれば、担当教科の面白さなり重要性を伝える
>ことはかなりできるようになりますから。
そうすればいいじゃないか。生徒に合わせるのは当然だろ。
あなたの高校はどれくらいのレベルなんだ?
二兎を追わねばならないほど幅が大きいのか?
582472:02/09/20 22:57 ID:YXHUSzuB
>>581
「担当教科の内容をしっかり教えること」=「教科書への隷従」
とはこれまた非常に偏狭なものの見方ですね。

何度も言ってきましたが「生徒に合わせる」にも限度があるということです。
「中学校レベル」の内容でお茶を濁して、「高等学校の単位」を認定すること
に何の疑問も感じないのですか?

それから、私の現任校の話をしているつもりはありません。
話のすりかえはやめてください。
583実習生さん:02/09/20 23:14 ID:UCZTjXXv
>>582
何を「中学レベル」とし、何を「高校レベル」とするかは
誰を基準に決めるんだ?
私たちを基準にしていないか?大学進学者の私たちを。

理科なら、教える内容も質が違う。選択制による深化もある。
興味・関心、見方・考え方を「しっかり」すればいいのだ。
「しっかり」の対象が単語の暗記なのは悲しいことだ。
584472:02/09/20 23:36 ID:YXHUSzuB
>>583
ですから、何度も言っています。
中学校の内容の繰り返しをするならば高等学校に入る必要は無いのではないか。と。
高校の内容の4割(いわゆる赤点)未満しか理解できないならば単位認定すべき
ではない。と。
大学進学者の我々は4割などという水準では無かったはずですから、その点で
「大学進学者の私たちを基準」にはしていません。
585名無し:02/09/20 23:55 ID:zFaEV9xA
高校で赤点とるようなやつを大学に入れて欲しくないが、
だからといって単位認定すべきではないという議論はいかがなものか?
まー、赤点って形でぼわないと勉強しない連中に、「興味・関心、見方・考え方」
などというものは、まさに猫に小判。
586472:02/09/21 00:05 ID:b87NYAye
>>585
単位認定すべきでは無い。は言い過ぎたかもしれませんが、問題は
低学力の生徒をぬるま湯につけたまま、新たに学ばせたことも無く、
単位だけを取得していくという現状はおかしいと思っています。

一つの案として、「低レベルの(語弊はありますが)科目を作る」
ということが考えられます。
例えば、「数学T」の内容の一部分だけを週4時間使ってやる。
それで「数学T−基礎」2単位といったところでしょうか。

高校で中学のやり直しをする必要は無いはずです。
高校の内容をゆーっくりやるならばまだ分かります。ということですかね。
587名無し:02/09/21 00:41 ID:OsFC2VPs
>新たに学ばせたことも無く、単位だけを取得していくという現状

それはむしろ大学の方だと思うが。
並の高校なら赤点でぼうと思うが。
588実習生さん:02/09/21 01:42 ID:WEOm6Cfk
つぶやかせて下さい。
二学期に入ってすでに三週間。まだ漢字ドリルが配られない。小学校です。
理由は、まだ終わっていない人がいるからということ。
それはね、教科書から新しい漢字拾い出して書き取りやらせればいいんですよ。
でもね、教科書の単元もずーっと進まないんです。
ああ、計算ドリルも配られない。
一応図形やってるというので問題集でやってますが。
これまで、基礎基本の徹底については家庭で請け負おうと思ってきたが、
学校の進度と歩調を合わせようとは思ってきた。
もう無理だ。教材からカリキュラムからすべて家庭でそろえるしかない。
しかし、学校行ってると勉強する時間がない!!
ゆとり教育と関係ない話ですか? 教師がおかしいだけ?
589実習生さん:02/09/21 01:54 ID:dvyL5K6s
>>588
塾に行かせれば?
今度の教育改革では、塾に行かせるのが前提って気がするよ。
すべての層の子供を学校がすべてまかなうことじたい無理ですよ。
590実習生さん:02/09/21 01:57 ID:WEOm6Cfk
学校は、なんのために行くの?
別に特別できる子にしようと思ってるわけじゃないのに
塾行くしかないの?
591実習生さん:02/09/21 02:00 ID:oJ04lOWA
ここのニセ教師の書き込みは、荒らしや煽りと同じだよ。
相手にしないのが一番。
592ニセ教師:02/09/21 08:16 ID:39VR6k+U
>>590
学校は集団生活の中で自制心と協調性を子供に習得させるためのもの。
集団の中でもまれ、集団化し、個人の個性や発言は認められない。

>学校行ってると勉強する時間がない!!
と書かれてあるが、土日はしっかり勉強する日でしょ。
平日は学校で総合学習、のんびりくつろげるよ。
593ニセ教師:02/09/21 08:19 ID:39VR6k+U
さあ、また三連休だ。行楽行って、くたびれるより、子供の勉強みてくたびれて下さいね。
594590:02/09/21 09:01 ID:uala6pLy
皮肉言われてるのかもしれないけど、あたりですよ。
ずっと前から土日は勉強する日になってます。
これからは、土日だけじゃ間に合わなくなるな、ということです。
頭切り替えて、「学校は、勉強しに行くところじゃない。学校で
たっぷり遊んでいるんだから、帰宅後は勉強させよう」と
思うことにしますか。
595実習生さん:02/09/21 09:21 ID:39VR6k+U
>594
そうすることが「ゆとり教育」から子供を守る手段ですからね。

親がしっかりしろという教育改革かもね、小学生の間は。
596実習生さん:02/09/21 09:24 ID:KjKfd3Lq
土日に勉強しなければならないほど、難しいことしているか?

小学校でそうなら、頭の回転が悪いんじゃないかな。
最低限を覚えられない子は塾でもお荷物さんだから、
家庭教師か親が直接みてやらないと身に付かないと思うぞ。

中学なら、平日の塾で対応できるんじゃない?
または、家庭学習できるだろ。
597実習生さん:02/09/21 10:09 ID:39VR6k+U
>596
>土日に勉強しなければならないほど、難しいことしているか

学校の勉強の予習、復習ではございません。
君、頭のつくりが悪いんじゃないかな。
598596:02/09/21 10:13 ID:KjKfd3Lq
>>597
それは、ゆとり以前から可能な話じゃないか?

塾でお受験でもすんの?
599590:02/09/21 10:34 ID:kcJuv0oz
>598
どうしてすぐお受験の話になるのかな。
この年齢でできるべきこと(親が思う)をできるようにしてやりたい、
それに学校は応えてくれない、
その度合いがだんだんひどくなってきた、
だから親がみるしかない、という話をしてるんだけど。
塾→お受験という以前に、勉強らしい勉強をまるでしないことに対して、
「何、考えてるのかなあ」と思う親もいるということ。
勉強=受験勉強じゃないです。
だから塾にはなるべく行かせたくないのです。
というか、補習塾でも公文でもなんでもいいけど、そのような機関を
利用するのが当然という開き直りは学校のすることかという思いがある。
600実習生さん:02/09/21 14:56 ID:39VR6k+U
>>588
小学校の担任の先生をつるし上げるしかないですね。
親が黙って、手をこまねいてていいんですか?
おかしいことはおかしいと、はっきり言わないと、無能な教師をのさばらせるだけ。
601598=596:02/09/21 17:53 ID:NgEYS0jo
>>590
だ・か・ら、塾いかせなくてもいいんだろ。
596でそのように言ったつもりだが。

>この年齢でできるべきこと(親が思う)をできるようにしてやりたい、
>それに学校は応えてくれない

個々家庭の価値観や希望がバラバラになっている今、
一々答えられなくられないと思うが、具体的に何を希望しているのだ590よ。
ちなみに、
602590:02/09/21 20:37 ID:vHZKMzUi
>601
今のゆとの教育、どの層に応えているのですかということです。
少なくとも三分の二以上の児童が退屈しています。
このままじゃ駄目だということで塾に行っています。
地域、学校によってレベルはさまざまでしょう。
だから、これってゆとり教育と関係ない話ですか?
担任教師がヘンなだけですか?と聞いたのです。

>600
休み明けでまだ配られなければ言おうと思ってます。
二学期はあと二ヵ月半ですよね。
漢字については二学期分が何字あるのか知らないけど、
残りの時間でどれだけの生徒にどの程度習得させるつもりなのか、
気が重いけど聞こうと思ってます。それはどうぞ各家庭の判断で、と
はつきり教師の口から聞きたいですね。
603実習生さん:02/09/21 20:43 ID:ENP0uUqU
>>586
あなたは理科ではないの?
何故数学を例に出すの?
604601:02/09/21 20:48 ID:NgEYS0jo
>少なくとも三分の二以上の児童が退屈しています。
>このままじゃ駄目だということで塾に行っています。

何が駄目で、塾にたよるのだ?
塾に行かせる必要は感じられないが。
土日じゃなきゃいけないのか? たかが、小学校だろ?
因みに、私はその担任について話した覚えはないし、答えたつもりもない。

ところで、少なくとも2/3って数字はどっからでたの?
605601(追記):02/09/21 20:53 ID:NgEYS0jo
590の言葉を読み直してみても。

>担任教師がヘンなだけですか?と聞いたのです。

こんな言葉は初めてでたぞ。それとも昔から発言している輩なのか?
606実習生さん:02/09/21 21:12 ID:hSkyTeqv
結局、塾以外の方法しかでてないからじゃなの?担任をつきあげるには無理があるよ。その先生なりの事情があるわけだし。
607実習生さん:02/09/21 21:39 ID:7VA/+K4A
何のために勉強するのか、目的意識をつけなければ
勉強なんて無意味。
 「考える力をつける、ゆとり教育」とか言うが、
勉強がなぜ必要かがはっきり言えれば、考えようと
するでしょう。それが出なければ、いつまでも
押しつけ教育。
608実習生さん:02/09/21 21:50 ID:zHThmH2P
まだ全部ログ読んでないけど
今のところ反対派が多いの?

おいらは賛成派なんですけど・・・
609くろこだいる ◆StudyA.Q :02/09/21 21:57 ID:BZxHcrxC
>>608
大元の考え方は悪くないかもしれないけど、実行されている内容があまりにも
よろしくないので、反対している人が多数です。
なぜ、あなたはゆとり教育に賛成できるのですか?
610実習生さん:02/09/21 22:03 ID:rp1QSYjv
>>607
ガキのうちなんて勉強する理由、理解しロッテ言う方が無理だから、押しつけでいいんだよ!
勉強する理由なんて、押しつけられた教育から見つけるもんだ。
だいたい小学生のうちから好きで勉強するヤツいるか?
611 ◆jaQtvydQ :02/09/21 22:04 ID:zHThmH2P
>>609
レスありがとうございます。
私の意見は・・・とりあえずログ全部呼んで
落ち着いてからで宜しいですか?
数日先になるかもしれませんので、
とりあえずトリップ付けておきます。
612実習生さん:02/09/21 22:52 ID:Lhlo18/1
>>610
それは違うと思います。子供は、あなたが思っているほど頭悪くないです。横レス スマソ
613実習生さん:02/09/21 23:49 ID:rp1QSYjv
>>612
それじゃー、あんたは小学生のうちから勉強する理由について考えてたか?
小学生や中学生のうちなんて何で勉強するんだろ、とか勉強したくねーってことばかり考えてただろ?
それが高校生になってから理由を少しづつ見つけるみたいな感じだろ?
俺は小学生の頃は遊ぶことしか考えてなかったぞ。
614実習生さん:02/09/22 00:00 ID:FpiJPAHN
>>610>>613
禿同
エール チャチャチャ!!!
615実習生さん:02/09/22 01:52 ID:0vTeeeEH
>>613
禿同
遊ぶことしか考えていない子供に、
いかにして勉強を教え込むか。
それが教師の仕事だったはず。
「子供の才能を見つけ伸ばすのが教師の仕事」
だなんていう勘違いしていませんか?
教師は子供の発想や才能を否定せず、
褒めるだけでいい。
それと、勉強したい子というのは自ら勉強してますよ。
そういう子供には、先に進ませてあげればいい。
日本もアメリカのように、
12歳で大学生になれるような仕組みに
なればいいと思う。

616実習生さん:02/09/22 07:30 ID:Udfol/b6
>615
>日本もアメリカのように、
12歳で大学生になれるような仕組みに
なればいいと思う。

以前テレビでその天才少年のことを取り上げていましたが、
頭脳はずば抜けていても、普段の会話が大学生とは馴染めず、疎外感を感じ、
結局元の年齢レベルからやり直したようですけどね。
でき過ぎるばかりに親が舞い上がってしまったんでしょう。
その年齢に適した経験や人間関係も子供には大切だと思います。
617実習生さん:02/09/23 00:59 ID:/aW0usgV
>613
ハゲドウなんですけど、「最低限こけだけ」ラインが溶解してると思いませんか?
こないだ先生が、九九を無理してでも叩き込むべきかどうか、
教員の間でも意見が割れている、って言うんですね。
今は計算機があるとか、なんのための暗記なのかとか。
そんなこと、迷うような話なのか。
そりゃどうしても九九を覚えられない子は一人や二人いるかもしれないよ。
でも例外にとどめておくべきなんじゃないの。
例外を許容範囲に拡大していくと、なし崩しになっていかないですか?
618実習生さん:02/09/23 13:52 ID:+pwt1nS2
>>617
あなたは勘違いしてると思います。
小学生のうちは遊ぶことだけ考えるって言ったけど、それはきっと遊んでるときの記憶しかないから。
九九とかはたとえば俺の話なら、みんなできるのに俺だけできない悔しい。
そういった感情が生まれて九九を覚えました。
小学生のうちはそういうつまらない意地を張りながら勉強してた様な気がする。
この漢字が書けたとか書けないとか、この計算が俺は速かったとか遅かったとか。
そんなつまらない意地もはれないようなヤツは、大人になって社会的に没落していくだけだと思う。
九を覚えられないようなヤツはただ意地とプライドと根性が書けてるだけだと思う。
そういうヤツに根性をたたき込むのが先生の仕事だと俺は思う。
後は九九なりなんなり勝手に覚えていくと思う。
俺は兄貴に負けたくない一心で幼稚園の時に九九を覚えたぞ。
その後忘れたけど。
619実習生さん:02/09/23 14:18 ID:lD/mGcdI
>>618
>小学生のうちは遊ぶことだけ考えるって言ったけど、それはきっと遊んでるときの記憶しかないから。
この問題は難しいですなあ。友人で、小学生の頃、小学館の子ども百科事典を
「あ」から「わ」まで、通読したヤシがいた。そいつは、シバリョー程度なら、
もう読めた。周囲は、コロコロとか読んでる時期よ。
「公立はつまらん。もっと勉強がしたい」と私立に行った。
彼は、本当に知識が好きだったんだねー。彼にとっては、知識を得ることが、
遊びだったんだねー。
しかーし。彼は、以後、「いい」高校にも、「いい」大学にも、行くことはなかった。
単純に落ちこぼれたらしいが、聞くと、もっと理由があって、「勉強ができ
るヤツも、普段はジャンプ読んでゲームしてるだけ。まともな本なんか読み
もしない。そのくせ、人をバカにするのは一流。なんだよ、あいつら!」
だって。やる気をなくしたらしい。オレには、負け惜しみだけとも思えなかった。
ドキュソにも三分の理、だね。

遊びと勉強って、いったい、なんなのかねー?
620619:02/09/23 14:20 ID:lD/mGcdI
>九を覚えられないようなヤツはただ意地とプライドと根性が書けてるだけだと思う。
そうかなー。最近、オレ、そういうのって、ある種の学習障害も関係してるん
じゃないか、と思うようになった。どっちにしろ、今の学校の陣容に何を期待
してもムダでしょう。寺脇批判、ゆとり批判してるヤシは、もっと、具体的
に学校環境を良くする提案を出した方がいいよ。
文科省がガンってのは、もうわかっちゃってるんだから・・・
621実習生さん:02/09/23 14:40 ID:+pwt1nS2
>>620
まず撤廃するのは、ゆとり教育ではなく学級崩壊だろうね。
あれはみてると先生がかわいそうだ。
たぶん俺が先生やってたら、本気で生徒ボコボコにしてると思う。

それとたぶん、文科省はゆとり教育導入の際に上の方の役人が、塾・予備校関係者から多額の金をもらってるな。
ゆとりが出て塾へ行く子供が急増、塾大儲かり!
ゆとりを持ったなら休日勉強しなさいはどうにも矛盾してるかと?
622コギャルとH:02/09/23 14:43 ID:R/Ip5emr
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623くろこだいる ◆StudyA.Q :02/09/23 15:14 ID:qDsMvUI6
>>620
>今の学校の陣容に何を期待してもムダでしょう。寺脇批判、ゆとり批判してる
>ヤシは、もっと、具体的に学校環境を良くする提案を出した方がいいよ。

学校の陣容を変えなければダメだ。ということでしょうか?
だったら、ゆとり教育もダメということになりますね。
むしろ、ゆとり教育のリスクだけが残って余計に危険ということにも・・・
624実習生さん:02/09/23 15:40 ID:C80cd0cT
>>617
>「最低限こけだけ」ラインが溶解してると思いませんか?
確かにそうだね。
昔は全員が最低限のことがクリヤーできるまで先に進まなかったんだけど、今は塾に行っている子が多いので先生も塾に行っている事を前提にして授業でも底辺の子への目配りが足らないように感じる。
小学校は上に公立中学があり、勉強ができなくても問題が表面化しにくい。
だから小学校の先生の中には無責任な先生もいる。(実感)
でも小学校の基礎ができてない子が中学にきても、中学の先生は打つ手がないんだよね。
そしてそういう子は中学校でお客様状態になり、高校受験時に行くところがなくなり定時制とかに行くんだよね。
小学校でのつけがここで一気に表面化する。
気の毒だと思う。
本当は小学校の低学年ってすごく大事だけれども、誰もその重要性に気が付かず問題も表面化しない。
今は塾にいている子と行っていない子の差もあり上位と下位の子の差が開いてきていて、かつ下位の子は必要最低限のことも解っていない。
小学校では必要最低限のことは全員にきちんと教えてほしい。
それ以上のことは先生には望まない。(教師に個人差もあるしね。)
できる子への先取り学習などは個人的にはあまり意味がないと思っている。
あとは親が日常生活で教えるしかないと思う。
うちの子は幸いに小学校1,2年の先生が非常に熱心で小学校1,2年の時が小学校で一番勉強したと言っている。
それだけのお蔭ではないけれども、高校受験、大学受験は順調に行った。
625617:02/09/24 00:49 ID:UwbdMvyV
>624
同感です。中学の抱えている困難さの実は小学校で培われたものですね。

そもそもゆとり教育って、学ぶ量を減らす代わりに全員がわかるようにする、
というものではなかったですか?
「全員が百点とれる授業を」とずいぶん聞いた気がするんですけど。
ところがレベルを下げてもできない層はできないままとわかった。
むずかしいからわからない、という以前に、勉強というのは、しなくては
できるようにならないということがはっきりしたわけです。
そのあたりから「個に応じた指導」とか「発展的学習もあり」とかも
言われだしたような気がします。
最初の失態をごまかすため、迷走を重ねているようにしか見えません。
おっしゃる通り、発展的学習など必要と思う親がやらせればいいんですよ。
今は基礎基本も発展的学習もすべて家庭に投げている。
まず、総合的な学習の時間の運用を自由にし、基礎基本の習熟の徹底に
当てるべきだと思います。




             どうも!塾経営者です


             偏差値で煽って、ボロ儲けさせてもらって


             自分の子には


             好きな道を選ばせてやってます


             すみませんねぇ





627実習生さん:02/09/25 08:55 ID:vmytSApe
偏差値なんてただの目安。
なんでみんなそんなにムキになって根絶しようとしてるか分からん。
628実習生さん:02/09/25 09:53 ID:7QemY0VY

ま、今どき塾経営なんて、アフォのやる仕事だよ
大手の傘下に入るしか生き残る道は無い
個人じゃ補習授業中心、DQNのスクツだな(ワラ

629名無し:02/09/25 23:07 ID:KUuKl3Hf
>授業でも底辺の子への目配りが足らないように感じる。
>小学校は上に公立中学があり、勉強ができなくても問題が表面化しにくい。
>だから小学校の先生の中には無責任な先生もいる。(実感)

無責任?おまえ現実なんにも知らないね。
まー無責任な教師がいるのは確かだが、熱意を持って教えれば教えるほど親から煙たがられ
児童・生徒からも煙たがられるご時世になに的はずれなこと言ってるんだ?


>今は基礎基本も発展的学習もすべて家庭に投げている。
意味がわからんがオレの読解力の問題か?



             どうも!某県会議員です


             偏差値で我を忘れたバカ親子の、


             「右にならえ」は嫌ですからね


             自分の子は


             とりあえず、米国へ留学させてます


             すみませんねぇ


631名無し:02/09/25 23:18 ID:KUuKl3Hf
>>588
ドリルがどうのこーの言ってるが、昔はとにかく宿題をやらせたもんだ。それはもちろん
家庭の協力があってこそ。
最近では、
「土日は休みだから宿題出さないでください」
「宿題出さなくてもいいじゃん(藁、個人の自由」
「うちの子は通知表で2(3段階)だから、大丈夫」
「ドリルとか詰め込み教育は良くない」
とか言ってる馬鹿な親が多いせいで学校もどうしようもないんだろうが。
宿題出したら出したで文句を言い、勉強させなくなったらなったで文句を言い、
「じゃーどうしろと?」と問いつめたい。


>>594
だれが教育をダメにしたかと言えば、あんたみたいな人(親)のせいだろうな。
学校を勉強する場と見なさないように仕組んできた。
632名無し:02/09/25 23:23 ID:KUuKl3Hf
>おかしいことはおかしいと、はっきり言わないと

その結果が今ですがなにか?

>こないだ先生が、九九を無理してでも叩き込むべきかどうか、
>教員の間でも意見が割れている、って言うんですね。

おいおい九九ができなかったら人間じゃねーだろ。サル以下だな。
それに「九九がいらないとか言ってる教師がいる」のか?
そんな馬鹿教師ほんとにいたらさらしageもんだなー。
633実習生さん:02/09/25 23:28 ID:ZOjnR6Id
>>631
相変わらず日本語読めないみたいだね。
634名無し:02/09/25 23:28 ID:KUuKl3Hf
>>619
>「勉強ができるヤツも、普段はジャンプ読んでゲームしてるだけ。
>まともな本なんか読みもしない。そのくせ、人をバカにするのは一流。
>なんだよ、あいつら!」

結局ね、世間では勉強する奴が馬鹿で、勉強しない馬鹿な奴がカコイイってことなんだよ。
芸能人見て見ろよ。みんなテレビとか娯楽とか平和とかぬるま湯につかりすぎてバカになったんだな。
本当の意味の馬鹿。つまり馬と鹿の区別が付かない。あるいは鹿を馬と言えっていわれてるんだろうな。
もう一度アメリカ軍に原爆落としてもらって、焼け野原からやり直した方がいいだろう。
635実習生さん:02/09/25 23:33 ID:UMNI3QRY
>631
>熱意を持って教えれば教えるほど親から煙たがられ
>児童・生徒からも煙たがられるご時世になに的はずれなこと言ってるんだ?

教え方悪いんじゃないかな?熱意が空回りしているみたいだね。
もっとさ、きっちりと、正確な、万人うけするマニュアル作ってもらいなよ。

教師は自分の不甲斐なさを親のせいにし、親は学校の不甲斐なさを教師のせいにする。
教師と仲良くしたいのなら、何も言うなということですね。

636名無し:02/09/25 23:36 ID:KUuKl3Hf
>>621
>ゆとり教育ではなく学級崩壊だろうね。

ゆとり教育以前にしつけの問題なんだがなー。
結局今の子どもは、
難しいこと、めんどくさいこと、苦しいこと、はしたくないと。
だから、
・学校の勉強はしない ←勉強しなくても生きていける(と思ってる)
・上下関係ウザイ   ←親も年寄り(大人全般)も先輩も友達感覚がサイコー
この2点なんだよ。

637名無し:02/09/25 23:40 ID:KUuKl3Hf
>万人うけするマニュアル作ってもらいなよ。

っていうかドリルって教え方もくそもないだろ。

>教師は自分の不甲斐なさを親のせいにし、
っていうけど、今までのやり方が最近になって通用しなくなったのはやり方が悪いからなのか?
はっきり言って、ドリルは今も昔もかわらんよ。そして基礎的なスキルや知識(もちろんそれだけではあかんが)
を身につけるには最も手っ取り早い方法だ。
それが今になって通用しなくなったのはなぜか?ドリルの性質が変わったからなのか?
人間の学習システムが変わったからなのか?
はっきり言ってしまえば価値観が変わったからだろ。その価値観を変えたのは誰だ?教師か?
言ってみろよ>>635
638実習生さん:02/09/26 00:16 ID:MKeh+ra4
>>637
コラ、また来やがったな おとなしく病棟にカエレ!

患者名:いってよし
病 名:粘着性痴呆症
症 状:ゆとり教育のレスに対し異常に固執し、だれかれかまわず突っかかるが、
    どうでもいいゴタクを並べるだけ。過去、ゆとり教育批判の京大教授を
    けなすクソスレなどを数本立てたが、特に教育制度そのものには全くの
    無知であることから、スレは廃墟となる。もともと勉強嫌いで無責任な
    ため、メンテすることも放棄。スレは既にdat落ちで鯖に負担かけただけ
    の結果となる。
    現在は月に一日程度帰宅を許されるようだが、そのつど繰り返す書き込み
    の内容からして、病状は横ばいの模様。
639R134:02/09/26 00:21 ID:pwuO9/Zr
万人うけするマニュアル・・・
そんなものがあるのならば、ぜひ入手したいものだ・・・
640名無し:02/09/26 00:35 ID:OCzjIqtM
>どうでもいいゴタクを並べるだけ

自分のことでしょ?

>教育制度そのものには全くの無知であることから
今はハードの話してるんじゃなくて、ソフトの話をしてるんだが。
641某県会議員:02/09/26 07:15 ID:LqwfEGKr




       どうも!某県会議員です
       ウチの孫、さっさと海外へ留学させましたよ
       去年からUCLA行ってます
       偏差値で我を失ったバカ親子に流されたくなかったんですよ
       
       え?京大がUCLAからコケにされたんですか
       当然でしょうなあ

       選挙で私を落とそうたってムダですよ
       選管なんて、どーにだってなるんだから

       死ぬまで、奴隷なんて嫌だ?
       文句行ったら、北チョソへ連行するよ




642実習生さん:02/09/26 08:40 ID:0S2jLHHq
>>637
>今になって通用しなくなったのはなぜか?ドリルの性質が変わったからなのか?
人間の学習システムが変わったからなのか

子供が変化したんだよ。そしてゲーム漬けの大人の産物。
それに複雑な要因が絡んでいる。
DQN親子は常識はずれだよ。食ってるものが悪いと人間も変化する。
もう、教師の手に負える問題ではないね。
夜中に子供連れでゲーセン行くんだよ、気が付いたら子供は川の中。
あの犯人見つかってないな。
643実習生さん:02/09/26 09:40 ID:SUnwqOi2
>熱意を持って教えれば教えるほど親から煙たがられ
児童・生徒からも煙たがられるご時世になに的はずれなこと言ってるんだ?
>宿題出したら出したで文句を言い、勉強させなくなったらなったで文句を言い、
「じゃーどうしろと?」と問いつめたい。

先生という職業に信念と誇りを持ってやってほしい。
どの世界でもどの職業でも何か新しいことをやろうとすれば異論は必ずでる。
自分に信念があれば異論を粘り強く説得して進めて行くべきじゃないのかな。
自分の仕事のやり方を子どもの親に判断させないで(意見は参考に聞くとしても)、自分で決めなければいけない。
全員に賛成されないと出来ないというのであれば子どもと一緒。
煙たがられたっていいじゃないの、褒められるためにやるのじゃないよ、自分の信念を貫き自分のためにやるんだよ。
644塾講師:02/09/26 09:45 ID:YmwhlDmY
○本インターネットスクールを知ってる人!
最近よく耳にしますが?
下記のアドレス(何故か2つある)見るとフリースクールなのか
商売中心なのかわかりません。
http://www.fuji.ne.jp/~nis/
http://www.it-kyoushitsu.com

645実習生さん:02/09/26 10:07 ID:MZ9ikTXe
テレビがね、普及してるでしょ。
かっこつけて給料貰って食べて行く芸能人っていうのかな。
若い子達がそれを見て、みてくればっかり気にする、人の目ばっかり。
好きだの嫌いだのってそんな内容のドラマも多すぎるよね。
2,3年以内に関東で大きい地震来そうでしょ。バカが多いと
(勉強出来ないって意味じゃない)余分な死者が出ちゃうよー?
ゆとり教育って助け合いとか、上手く言えないけれどそういうこと
教えて欲しいです。
646実習生さん:02/09/26 10:45 ID:0S2jLHHq
>>645
人の目気にせず、電車の中で化粧したり、地べたに座っている人もいるよね。
バカが多いと死者も増えるけど、それも自然淘汰。
長生きしても納税義務果たさないんじゃ、自業自得。スレ違いれす。
647実習生さん:02/09/28 22:55 ID:p9Znekxj
公立中学、荒れてます。
648実習生さん:02/10/01 22:43 ID:YLExqLW/
あげときます
649実習生さん:02/10/01 23:23 ID:KYbRtokr
>>646
私はそういった人たちと同年代ですが、地べたに座ったりしたことはありません。
電車の中で携帯電話いじってるやつとか、入り口に座るようなヤツとか、見てるとぶん殴りたくなります。
しかしそういうことをするとどうなる????
ナイフで刺される、集団で襲い掛かってくる。
そういう人たちは痛みを知らない。
こうやったらこうなるということは予測できない。
まず、ゆとりを与える前に痛みと先を予測する力を与えるべきだ。
人に迷惑をかけないということが一番大事だと思う。
ゆとりはいらないから、痛みと人のことを考える力がほしい。

電車で携帯使うのは罰金にするべきだと思う!!!
650実習生さん:02/10/02 09:56 ID:hQEQJR4I
私立中学、荒れてます。
651実習生さん:02/10/02 12:26 ID:Sm+liJqT
>人に迷惑をかけないということが一番大事だと思う

その通りだね。人としてのモラルが低下している。
自分の痛みには敏感だけど他人に対しては鈍感。
酷い奴は狂人病だよ。強制入院させて廃人にしよう。
652実習生さん:02/10/02 19:15 ID:+85H9chq
>>649
痛みを知らない奴のほうが女にもてる。
人のことなんか考えないほうが女にもてる。
何が悪いの?女にもてるほうがいいじゃん。
お前らもやれるならやればいいじゃん。
どうせ童貞だろ?
653実習生さん:02/10/02 23:03 ID:0Ga0pesH
>>652
痛みを知ることによって人のことを考えることができるようになれる。
人のことを考えるやつのほうが人間的に魅力がある。

痛みを知らない人間と仲良くなるのは痛みを知らないやつだし。
人間的に魅力がないやつに心引かれる女は人間的に魅力がないと思う。
それはどっちも相手を気にしないから。
相手が相手に妥協して構成されてるのが社会だと思う。

女にもてるだけが人生ではない。
俺は女にもてなくてもいいから、人間的に魅力のあるヤツになりたい。
654実習生さん:02/10/02 23:41 ID:OPFQGUnD
>>652
あのねえ、その感覚だと便器みたいな女にしかもてないよ。
655実習生さん:02/10/03 06:46 ID:xajTva46
>>652
こういう奴がいるのが問題。
こういう奴とつきあう奴がいるのは大問題。
656実習生さん:02/10/03 22:42 ID:4kGRxaXe
今の小中学生、人の話を聞きません
657実習生さん:02/10/03 22:46 ID:AtrDXHvY
>>653
人間的に魅力がないから童貞な罠。
658実習生さん:02/10/04 01:39 ID:XPAyhrf8
教員研修って今でもキャンプファイヤー囲んで
「外見ばっかりのチャラチャラした人間をこれ以上作ってはいかん!」
なんて口泡飛ばしながらアジってる教官の北朝鮮バリの洗脳教育を
まだやってるみたいだね。

・・・・と最近のスレ読んで思ったよ。
659実習生さん:02/10/04 06:49 ID:Og1GT0dI
>>658
なんの話や?
660実習生さん:02/10/05 16:03 ID:s7VUQvBZ
ゆとり教育の失敗がこれだけ噴出している中で、そろそろはっきりと
ゆとり路線からの転換を図らなければならない。
661実習生さん:02/10/05 16:19 ID:klDUF03a
総合や選択教科に

継続性や発展性がないから、もう止めた方がいいよ。
662実習生さん:02/10/05 18:10 ID:ij5qJWYz
>>660
「昔」ってそんなに良かったか?
663実習生さん:02/10/05 20:29 ID:Ez2YdQTI
ゆとり教育だって昔の欠点を直そうとしてたんだよ。
つまり、昔にだって欠点はあった。
でも、直し方を間違えたという指摘が噴出してるんだよ。

だからね、ゆとり教育がダメだって言うことは昔は良かったって言うこととは違うんだよ。
ゆとり教育なんかやるくらいなら昔の方がまだマシだったんだろうけどね。
664実習生さん:02/10/05 20:47 ID:5ipCH2vO
>>663
どう直したら良いのかを提示しないと無意味。
ほとんどのゆとり否定派は「否定しているだけ」だ。
665実習生さん:02/10/05 21:24 ID:PyCmbQJJ
>>664
逆だよ。
ゆとりが良いという客観的証拠もなしにゆとり教育を強行しようとした。
それが批判を浴び、批判を浴びても有効な反論ができなかった。
だからそんな危険な新しいことは止めろと言っているだけ。
変えるには変えるだけの客観的理由(証拠)がなければおかしい。
666実習生さん:02/10/05 22:10 ID:ICeLi2Eh
>>665
ゆとり教育をすれば、ゆとり批判をし、
詰め込み教育をすれば、詰め込み批判をするだけのこと。

批判するのはすごく簡単だ。批判だけなら。
現行制度がいけないと思うのであれば、
具体的にどこをどう変えれば良いのか?を述べるべきだ。
667実習生さん:02/10/05 22:58 ID:JIeV2GdE
詰め込み教育・ゆとり教育ともめる前に道徳を教えましょう。

先生が甘いから生徒がつけあがる。
生徒が話を聞かないのなら、殴るべきだ。
別に暴力で統制しろというわけではない。
ただ、三回注意してもわからない奴らは殴るべきだ。
やりすぎれば体罰だが、
しっかりした理由を持って殴れば別に体罰だとはいわれない。
親も息子が殴られたぐらいで訴えるな
668実習生さん:02/10/05 23:38 ID:klDUF03a
 今 虐待する親がどれだけ増えているかわかりますか?
機会が有れば児相に顔だしてごらん。

 これからも子育てに興味のない親が増え続けます。
669実習生さん:02/10/05 23:55 ID:SsZtUgMc
>>666
俺は詰め込み批判などしていない。
取りあえず以前の状態に戻せば良い。
大体外部から批判されてすぐへなへなとなるなんて行政府として情けない。
やる以上は確固たる事実、データを揃えて自信を持ってやるべき。
外部が何やかやと言うのは当然だろう、税金を払って教育を委託しているのだから。
給料をもらって教育行政を推進しているプロ(と称する人々、実際は素人以下)は周りを説得する義務がある。
教育行政のプロたる文部科学省が腰砕けになるのが情けないのだ。
今まで何を根拠にゆとりなどと唱えていたのだ。
給料をもらって何をしていたのだ。
670_:02/10/05 23:58 ID:Dc6zJlmp
>667 必要なのは「理由」ではなくて「信頼関係」
671実習生さん:02/10/06 01:09 ID:fEzFsDKb
信頼関係を築くのに時間かけすぎなんだよ。
本来、学校は勉強するところ。
教えてもらいにくるところなのに、
こいつには教えてもらいたくないとか、
学校に勉強しにくる気もちがない、おこさんがおおい。(笑)
そういう気持ちにさせる労力が無駄。無駄。無駄。
だから、学校の先生の言うことは聞くものという幻想が必要だった.
それをことごとくこわしていったのが戦後。
別にゆとり教育のせいだけじゃあない。
でも、拍車をかけたのは事実。
672実習生さん:02/10/06 01:13 ID:vPGg5S+g
戦前はもどりすぎじゃねーか?
673実習生さん:02/10/06 01:47 ID:grpA5lHG
ゆとり教育のどこがダメか具体的に述べよなんていうレスが未だに来るんだな。
そんなの過去ログにいくらでも出てきただろうが。
一例を挙げてやるよ。

→総合的な学習の時間の縮小
高校には要らない。小学校には要らない。小学校3,4年にはいらない。等
いろいろ言われている。
→内容削減の撤回
教える「最低基準」と理解させる「最低基準」が同一だというのは変だろう。
従来並の内容を教えた上で、ここまでは理解しなさい。という最低基準が他に
存在している方がずっと自然。
→大学改革の必要性
そもそも、義務教育にだけ手をつけて大学教育が手つかずでいいのか。
大学教育の有るべき姿を導いた上で、高校、中学、小学校の内容を逆算していく
ことが必要。

などなど。いや、一番簡単な具体策はとっくに出ていたな。
「ゆとり教育を止めろ」だ。
674実習生さん:02/10/06 09:32 ID:Q2EYDa3n
うちの公立小学校の場合。
子供小5、漢字の宿題に音読がでます。
なぜなら漢字習得の最低基準は読めればいい、なんですよね。
計算にしろ、漢字にしろ、PCや計算機がある時代なんだからっていうのが
根底にあるようだけれど・・・
それじゃぁ、子供の知能の発達はどうすればいいか?
各自家庭で読んで、書いて、計算させること。
「ゆとり教育」の改善に重い腰を文部科学省があげたとしても
施行されるまでにまた1〜2年かかるだろう。

まあ、この機会に家庭での子供の教育を見直すチャンスだと考えればいいのでは・・・
675666:02/10/06 19:32 ID:6b/7BHtM
もし、ゆとり教育を行っていなかったら、
2ちゃんに
1: 文部科学省の詰め込み教育って何なのさ? Part 2 (789)
というスレがたち、

>>665以外が
詰め込みが良いという客観的証拠もなしに詰め込み教育を強行しようとした。
それが批判を浴び、批判を浴びても有効な反論ができなかった。
だからそんな危険な新しいことは止めろと言っているだけ。
変えるには変えるだけの客観的理由(証拠)がなければおかしい。
というレスをするだろう。
676実習生さん:02/10/06 19:48 ID:Q2EYDa3n
>>675
>もし、ゆとり教育を行っていなかったら

ゆとりの前は「個性の尊重」なのでは?

万人に受け入れられる一つの手段なんてあるわけない。
それをお題目をつけてしまうから非難されるんだよ。
あいまいな、とてもあいまいなお題目にすれば、主観的でも客観的でも通用するのではないだろか。
677実習生さん:02/10/06 20:24 ID:gFX3U65r
>>675
詰め込み教育は(旧)文部省がやろうと思ってしたことじゃない。
それに当時、系統学習に変える理由(証拠)は充分に示されていた上に
さほど大きな非難もなかったんだよ。
678実習生さん:02/10/06 22:58 ID:DfHdBom5
へえ、どんな理由なんだ?
横レスすまんが教えてくれ。
679実習生さん:02/10/06 23:23 ID:6xVcu+uI
日本教育史のお勉強しておいで
680実習生さん:02/10/07 01:14 ID:26BYYLxU
少なくとも神経生理学的には、使われ無かった神経細胞とシナプスは
死んで失われて仕舞います。
従って、小児児童のころしっかり学習していない方達が、
成人されてから取り戻そうとされても、かなりの困難を
極めるとしか言い様が在りません。
681実習生さん:02/10/07 02:48 ID:XdiuQKH4
>>680
オレは、必ずしも学校のなかの学習でなくてもいいと思うけどね。今、流行
りの囲碁とか、将棋とか、読書とかでいいと思うよ。
誤解されているが、昔の子どもだって、そんなに勉強・勉強だった訳じゃない。
無意識のうちに、遊びやいろんな活字に触れることで、アタマを鍛えていた。

最悪なのは、受験勉強と部活以外は、ゲーム・TV・マンガの三点セットだけで
育つヤツ(オレはそのすべてが悪いとは思っていないが、とくにゲームが日
本人に及ぼした悪影響は、無視できないのでは?) 
いまや、東大から底辺私大まで、そんなんばっか。
682実習生さん:02/10/07 08:40 ID:wmyPzclA
問題は現在の授業時間でも最低限のことさえ出来なくなっていることだよ。
ゆとり教育でもいいが、なぜ授業時間を削るのだ。
結局まず減らされた授業時間ありきじゃないのか。
ゆとりはその辻褄合わせに過ぎないのじゃないか。
授業時間を元に(土曜休日じゃない時代)に戻し、最低限の教育が出来る確認が出来てから授業時間を削減しろ。
683実習生さん:02/10/07 12:59 ID:uqdZ6M6S
小躍りしているのは3流私立小学校。
私立の時代が来たって「私達私立は建学の精神が
あるのです」と言って私立をひとくくりにして
ぶらさがっている。まさに虎の威を狩る狐だ。
684実習生さん:02/10/07 13:51 ID:O+9dKTZq
>>681
まさか「ゲーム脳の恐怖」について言ってるの?
あれは今年度トンデモ大賞の最有力候補だよ。
685681 :02/10/07 14:12 ID:A+6GSmLK
>>684
マ・サ・カ!
あんなオカルトに頼るまでもなく、ゲームは害の方が大きいよ。
最大の害は、ゲームは人を育てないってこと。例えば、優秀なゲーム・クリ
エイターも、大半は多ジャンル(映画・マンガ・小説・美術etc)の影響で育ってる。
ゲームメインで育った人間から、そんなクリエイターは育っている? 育って
ないと思うよ。後継すら育たないジャンルが、まともであるはずがないよ。
686実習生さん:02/10/07 14:35 ID:O+9dKTZq
今、後継が育たないのはゲーム業界だけじゃなくてマンガやアニメや
日本の他のサブカルチャーでも深刻ですよ。
逆に海外では日本のゲームにリスペクトされたクリエーターが
どんどん育っています。例えば任天堂の宮本茂氏なんかは
映画のクロサワに匹敵するような存在ですよ。
だめなのは日本だけなんです。
687実習生さん:02/10/08 01:21 ID:L9XPykd+
>>677
年号とかを詰め込んでもすぐ忘れるだろ。
6882チャンネルで超有名:02/10/08 01:23 ID:THOuHC1j
http://wqll.jpn.ch
http://my.post-pe.to/tthujk/


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689実習生さん:02/10/08 07:08 ID:Dpu4Y+9Z
>>687
どこからそうなるのか脈絡がまったく分からんが?
690実習生さん:02/10/08 08:45 ID:Xy2Adi3N
小学校教育には詰め込むべき部分とそうでない部分がある。
どの小学校教師にも確実にでき、やらなければいけない最低部分は詰め込むべき部分。
それは読み書き計算。
今はそれすら出来ていないというのに。
691実習生さん:02/10/08 08:52 ID:HCOeIdJ4
東京に関しては人口密度が高いでしょう。
マンションが多い。人間が多い。
いろいろなタイプの人間がいて学校も大変だろうな。
私は個人的に土曜休みに賛成だな。
土曜に親が5日間の学習をおおまかにつかんで
日曜にゆっくり休めるから。
692(^∀^)@駅弁 ◆ee7TQagi.o :02/10/08 11:03 ID:ZNHGXRBv
基礎のないところに応用はない。ゆとりといって学習時間を減らしても
基礎は当然身につかず、全体的にレベルは下がるだけの結果になる。
できる者とできない者を区別して(クラスを成績順にするとか)基礎はレベルに
あわせてどんどん詰め込みまくれば良いしこ。

6932チャンネルで超有名:02/10/08 11:05 ID:THOuHC1j
http://wqll.jpn.ch
http://my.post-pe.to/tthujk/


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694実習生さん:02/10/08 11:44 ID:LGOj6F+P
>>692
>基礎のないところに応用はない。
最近、やたらと言われるそこなんだが・・・そもそも基礎とは何か? を、
教師や教育サービス提供者の多くが、わかってないのよ。
考えてもみろよ。教員養成課程(教職課程・教育学部)でやってることじたい、
そんなに上等なことじゃないだろ? 基礎がわかってる学者もいるんだろうが、
そういう人がオリジナルで教科書・基本書を書いても、使われない。
だいたい、「暗記がないと、思考はない」と言うが、そんな上等な思考教育、
ほとんどの学校じゃ(進学校であっても)やってないだろ? 今はやってんの?
695694 :02/10/08 12:07 ID:zkVwwhx8
というか、今までもムチャクチャ過ぎたんだよ。
九九もできない、漢字も読めない書けないでも、小中でまともな補習のひとつ
もやったか? 「勉強しろ!」とか説教して、ほったらかしだろ?
そんで、放課後はみんなで部活。教師も生徒も、おめでたいぜ。

これは、ドキュソだけじゃない。今や、東大からクズ私大まで、入試で問われる
以外の知識はない学生ばかりだ。入試に出ないことは知らない。その代わり、
出ることなら、枝葉末節でも知ってる。恐ろしい本末転倒だよ。
696実習生さん:02/10/08 12:13 ID:XXcU4kqI
小学校:ゆとり教育
中学校:詰め込み教育
高 校:全員北朝鮮に拉致していただき将軍さまの教育
大 学:日本へ戻って専門教育

北朝鮮に教育を任す分日本から北朝鮮へ食料援助する。

日本も北朝鮮も幸せになりました。
マンセー!マンセー!
697実習生さん:02/10/09 01:11 ID:ojuH17HH
>>696
其れは、いくらなんでもだ。
小学校:中学受験を、妨害した教員。
中学校:地元集中制を、推進した教員。
高校:造反有意等と授業で、押し付けた教員。
上記赤教員たちこそ、自ら率先垂範して
キムジョンイル将軍様の下、新たなる
チョソン再生の為、人民共和国の次世代
育成の為、国家の基盤たる大衆教育の為
思想信念に基ずき自力自費にて、教育
ボランティアーとして志願して頂かなくては。
何と言っても、国家百年の計
国造りは、先ず教育からですから。
698実習生さん:02/10/09 09:50 ID:ECxaPNOq
ゆとり教育とは文部科学省のゆとりに為にあるんですが・・・
6992チャンネルで超有名:02/10/09 10:03 ID:BP7gW2B3
http://mona.2ch.net/546/qwertyuiop.html

http://jumper.jp/yyyu/ 携帯用

ヌキヌキ部屋に直行
  コギャルとヌキヌキ
  全国地域別出会い
700実習生さん:02/10/09 10:32 ID:7Kngf0JA
小学生:詰め込み教育で良いと思う。
中学生:クラスを排除した方が良い担任やHRなんていらない。
朝礼もいらないな。
高校生:担当の先生を選べる様にする。
成績の良い奴から希望をかなえ時間割りを組む。

全体を牽引するエリートが国民の5%を超えて存在する場合に
その国は没落を免れるらしい。
エリートと言うのは高学歴のことでは無い
変化に応じて個別にアイディアを出せる人間の事である。
その為に「個性」や「創造性」の育成が教育現場に求められている。
まず管理教育を完全にやめ生徒に自分で考え自ら行動する事を会得してもらう事が大切。
701実習生さん:02/10/09 10:49 ID:NdKcVdD+
>>700
単位制の高校か。
702実習生さん:02/10/13 23:14 ID:JsMco1xN
今や公立中学じゃ何も勉強できてないよ。
703実習生さん:02/10/14 16:01 ID:8/F2HQJT
>>666
ここの低俗な知能しかもたない連中にそんなこと言っても無駄だよ。
批判のための批判しかできない連中ばっかなんだから。

詰め込み→反対
ゆとり →反対
しか言えないんだから
704実習生さん:02/10/14 16:05 ID:8/F2HQJT
>>673
あたま大丈夫か?

>→総合的な学習の時間の縮小
>高校には要らない。小学校には要らない。小学校3,4年にはいらない。
>等いろいろ言われている。
はあ?いろいろ言われてる?だってプップップップ・・。「要らない」としか言われてないぞ?
知能ある?

>→内容削減の撤回
>教える「最低基準」と理解させる「最低基準」が同一だというのは変だろう。
「規準」と「基準」の違いを勉強してきてからものを言いなさい。

>→大学改革の必要性
>そもそも、義務教育にだけ手をつけて大学教育が手つかずでいいのか。
やってるだろ馬ー鹿!うまくいくかどうかは別だけど。

705実習生さん:02/10/14 16:05 ID:oH0jwcFa
>>703
>批判のための批判しかできない連中。
703は自分自身のことをそう高らかに叫ばなくても。


706実習生さん:02/10/14 16:17 ID:VYUdNoZu
>>705
オマエモナー
707実習生さん:02/10/14 16:36 ID:qAgz+T6T
>>704
総合的な学習の時間の縮小のためにどこを削るかという事に関して
いろいろ言われてるんだろ?お前の頭こそ大丈夫か?
それからだな、「基準」だろうが「規準」だろうが、「教えるキジュン」と
「理解させるキジュン」が同一にされちゃってることに変わりないだろ?

大学改革については知らんw
708実習生さん:02/10/14 16:39 ID:VYUdNoZu
>>707
>等いろいろ言われている。
だからどこが?
日本語の使い方についていちゃもんつけてるんだが、まーいいか。わかんないみたいだし。


>「教えるキジュン」と「理解させるキジュン」が同一にされちゃってることに変わりないだろ?
わるいこといわないから、規準と基準の違いを勉強しろ
709実習生さん:02/10/14 16:55 ID:qAgz+T6T
>>708
お前って日本語分からない奴だなおい。
タダ単に「要らない」と言ってるんじゃないってことだろ?
高等学校には要らないという人もいれば、小学生では無理という人もいると。

それからさ、基準と規準の違いが>>673の内容に一切影響しないことが未だに
分からないの?一応書いて置いてあげるから、この違いを元に、どう>>673
反論するか楽しみにしててあげるよ(w
【基準】 ものごとの基礎となる標準
【規準】 規範・標準とするもの
710実習生さん:02/10/15 00:41 ID:mxysT1/Z
704=708は逃げましたか?
711708:02/10/15 04:16 ID:Pvzp1lYw
>高等学校には要らないという人もいれば、小学生では無理という人もいると。
いらないとか無理とかいろいろいわれてるといいたいんだろうけど、
私にも673は「いらない」としか書いてないように見えるのだが。
いろいろ言われてるのは事実かもしれんが、
673では「いらない」としか書いてないから「いろいろ」はどこにかかるんでしょうか?
って聞いたんだけど。まあー言葉のあやだからもういいよ。っていうかあんたが素直に非を認めれば住むだけの話。

>【基準】 ものごとの基礎となる標準
>【規準】 規範・標準とするもの
教科書的には正解かもしれないけど、これではさっぱりわかりません。

【規準】=文部科学省が示している学習指導要領にかかれていること
例えば
2) 民主政治の意義,国民の生活の向上と経済活動とのかかわり及び現代の社会生活などについて,
個人と社会とのかかわりを中心に理解を深めるとともに,
社会の諸問題に着目させ,自ら考えようとする態度を育てる。
が規準になる。これは教える方のきじゅん。

これに対して
【基準】=規準がどの程度達成されたかを測る程度。
例えば、先の「・・・自ら考えようとする態度」がどの程度養われたかを以下の3段階に分けるとき
自ら考えようという態度を持ち、また自ら考えた意見をもつことができる・・・5
自ら考えようという態度を持つことができるが、意見をもつことはできない・・3
自ら考えようという態度も持てないし、また意見をもつこともできない・・・・1
の↑が基準になる。これは教えられる方の理解や達成度や評価に関わるきじゅん。

つまり、規準というのは何ができるのかという観点みたいなもので、学習指導要領にかかれたいわば理想像。
基準はそれがどの程度達成されたかという段階を示すもの。
これは前者が教える側のきじゅんで、後者が教えられる側のきじゅん。
ただし、いろいろ説があるので細かいところまではつっこまないで。

以上
712実習生さん:02/10/15 12:00 ID:JkpzHkEb
空前の日本語ブームとは裏腹に、学校週5日制で、子供たちの国語の教科書は薄っぺらくなった。
お茶の水女子大教授(数学)で、エッセイストの藤原正彦さん(58)は以前より「あらゆる知的活動の基盤である国語を軽視するなどもってのほかだ。
文部科学省は国語力の飛躍的充実のために政策転換を」と訴え続けている。【鈴木琢磨】

 ――公立小に通う小6の息子の時間割を見て驚きました。国語は週4時間しかありません。

 あれあれ、ひどい。気の毒だ。いったん新しい学習指導要領が決まると、普通10年間は変わりませんからね。
史上最低のカリキュラム、希望のない人体実験にさらされるわけです。
文科省は様子を見て、結果を科学的に分析して、ダメならやり直せばいいですみますが、子供たちの人生は1回ですからね。
713実習生さん:02/10/15 12:04 ID:JkpzHkEb
小4で比較したことがあるんです。戦前は国語が12時間ありました。
大正7年までは14時間です。それがいまは3分の1以下! 信じられません。
戦前のカリキュラムは国語と算数と修身で8割だった。
江戸時代の寺子屋の伝統も引いていたでしょうが、よくできていました。

 ――なるほど。小学校の国語って大切ですよね。

 もちろん。そもそも国語を数ある科目のひとつにしたことが間違いです。
母国語は思考と同じ。人間は言語を仲介して考える。
「キレル」「超ムカツク」といった言葉しか話さない子供に不安を感じるのは、
日本語の乱れのためではなく、彼らの語彙(ごい)の少なさが、その思考の貧しさを表しているからです。
714実習生さん:02/10/15 12:07 ID:JkpzHkEb
思考を深めるには、読み書きです。
優れた一流作家の文章や詩歌に触れることで、日本人の情緒や繊細な美への感受性が養われる。
家族愛、祖国愛などを養うための感動の物語も読みたい。
そのためにはまず漢字が読めなければならない。
退屈な漢字の暗記は、記憶力のいい小学生のころが適しています。
強制的でも、画一的でも構わないから、たたき込むことです。
715:02/10/15 17:14 ID:mxPrQK+T
>戦前のカリキュラムは国語と算数と修身で8割だった。
いくらなんでもそんなにはいらないだろう。

>日本語の乱れのためではなく、彼らの語彙(ごい)の少なさが、その思考の貧しさを表しているからです。
なるほど。713がいいこと言った。
716:02/10/15 17:15 ID:mxPrQK+T
>強制的でも、画一的でも構わないから、たたき込むことです

10〜20年前は全く逆のことを全国民が言ってたんだろうな
717実習生さん:02/10/15 17:45 ID:L6RCKDIn
国民がどう言おうが言うまいが、プロたる文部科学省は事実とデータに裏づけられた確固たる信念を持って教育行政に臨むべきだった。
そういうデータ蓄積の地道な努力をしてこなかった。
そこがまさに問題。
教育などは国民全員が関係するから、定性的な議論ならば何とでも言えるし、いくら議論しても結論は出ない。
事実のみが真実を語る。
全く三流官庁の役人は気楽過ぎる。
718実習生さん:02/10/15 17:48 ID:Rv1oa6qW
>>715
それを言ったのは、藤原正彦だよ。

やれやれ。藤原さんの言うことには、同意もできる。
オレも、小中は、算数(数学)と読書だけでいいと思う。
今の国語教育は、基本的な語彙力すらなく、コバルトすら読めないようなヤツに、
ムリヤリ入試問題を解く力をつけて、高校大学に入れるという本末転倒の極
みだからな。ただな・・・
>家族愛、祖国愛などを養うための感動の物語も読みたい。
藤原さん、感動という美しい感情の、危険な側面に気づかないらしい。感動
病に罹った人ほど、日木流奈くんブームみたいなシロモノにハマったんだろうがよ。

国語のススメもいいが、作者が書いてもいない「言いたいこと」を当てさせる
クイズ虫食い現代文。同じ感想(感動?)に導いてヨシとするアホな国語授業。
こーゆーモノを、まずなんとかしてくれねーかな? 
こういう時間だけが増えても、結局はムダでしょう。
つーか、授業・部活(塾・習い事)・家ではTVやゲームという、大半の小中
高生の生活習慣に、読書が入り込むスキマはないよ。藤原さん、やっぱ学者
センセイだね。実態を知らな過ぎ。
719718:02/10/15 18:00 ID:1oTwpoRX
藤原さんは、どっかの校長になって、自分でカリキュラムを組んだ方がいい。
新学習指導要領に文句を言っておられるが、今の文科省の政策を逆用すれば、
自由なカリキュラムの学校を作ることは、不可能じゃないです。
フリースクールだっていいでしょう。文科省も、オルタナティブ・スクール
容認の方向です。寺脇氏は、むしろ積極的といっていい。
実は、今の私学の多くが、戦後には、そうした理想に燃えていた。やがて腐って
いったが・・・やっぱみなさん、ご自分の今の地位(大学教授とか)を失う
のはイヤなんでしょうねえ・・・

>>717
>全く三流官庁の役人は気楽過ぎる。
こういうことは書かない方がいいよ。2ちゃん学歴厨といっしょじゃん。
一流官庁って、財務省や外務省のこと? やってることは三流じゃん。
720実習生さん:02/10/15 18:14 ID:L6RCKDIn
>>719
>一流官庁って、財務省や外務省のこと? やってることは三流じゃん。
外務省は三流。
昔からひどいことをやっている。(官庁のなかで一番ひどいかも知れない。)
太平洋戦争後軍人は戦争責任を問われかなり処罰されたが、外務省はうまく立ち回ってほとんど無傷で残った。
情報収集能力のなさは今も昔も変わらない。
日本を戦争に導いた最大の責任官庁は外務省、その責任者がそのまま残り退官後はNHKの論説委員などをやっていた。
いまその膿が表面化し始めた。
ま、文部科学省はひどい官庁の中の一つの縮図かも知れない。
摩擦を起こさないことだけに腐心し、確たる根拠も無しに思いつきで提案する。
721実習生さん:02/10/15 20:59 ID:dsAD/N3y
>>711
なんで「反対派の言い分を具体的に」書くにあたってその縮小の仕方
に提言したもの以外の例を紹介しなきゃいけないの?
話の流れというものを追って下さいね。というかあなた704と別人?

んで、【規準】=理想像、【規準】=学習指導要領という定義をお借りしますよ。
つまり、今回の指導要領内容をこなせば理想像と・・・?違うでしょ?
ってか、ゆとり教育だと指導要領の内容は確実に分からせるんだよね?
そしたら【規準=基準】になってんじゃないの?
日本語遊びも楽しいからいいけどさ。
722実習生さん:02/10/16 19:23 ID:kS8Mh4HD
新田次郎「やはり、文学よのう。」
藤原正彦「いいえ、数学です。数学は普遍的真理の探究ですから。」
新田次郎「フフ、親父様に口答えするとは生意気な。」

      数十年後・・・

藤原正彦「国語教育しる!!」

    注)藤原さんは、若い頃からエッセイストとして活躍されています。
      
      スレ汚し失礼。
723実習生さん:02/10/16 20:43 ID:AdtIHYFZ
現代教育の責任は文部省・文科省でなく大蔵省・財務省にある。

と言っても過言ではないのだが。
724実習生さん:02/10/16 23:37 ID:EF1FQwwk
>>723
( ゚д゚)ハァ???
725実習生さん:02/10/17 00:21 ID:g85ed0UD
キジュンの目標と数値の使い分けはともかくとして、
正直、官僚の答申はわざと分かりにくく書いてあるとしか思えない。

子どもの教育の為につくられた答申なのに、
当の子どもが読めない。
せめて、義務教育を終えた子どもの過半数が理解できるように書けよ。
あるいは、答申を読める程度の国語力を
過半数の生徒に保証するカリキュラムを準備しろよ。
と、私は思う。
726実習生さん:02/10/17 03:01 ID:9RChpTC0
>>724
何事も予算だ。

技術・情報・・・機器代
総合学習・・・書籍代
高学歴化・・・奨学金
少人数学級・・・給料
教員の質・・・給料

まぁ、すぐに思いつくだけでもこんなにある。
727実習生さん:02/10/17 06:50 ID:RTGQaYbc
>>726
( ゚д゚)ハァ? 呆れた知ったかぶりだ。“いってよし”か?
728実習生さん:02/10/17 09:07 ID:WRso1c4/
>>726
金じゃないよまずポリシー。
少なくとも30年単位ぐらいの過去及び現在のデータ解析と将来展望に基づくポリシーが第一に必要。
ポリシーといっても思い付きでは駄目、きちんとした裏づけのあるポリシーが必要。
729実習生さん:02/10/17 20:51 ID:iHZTTP64
>>726
大学院志望の俺は奨学金に禿同。
給付がほとんどないし、貸与もしょぼい。
来年大丈夫かな・・・。
730実習生さん:02/10/17 21:47 ID:bsW1xmmR
http://www.asahi.com/edu/yutori/K2002072900281.html
調べ学習したいけど本も司書も不足
横浜ではボランティア活躍

 小中学校で今春、本格的に始まった総合的な学習の時間(総合学習)などで、調べ学習をするために、学校図書館の役割が重みを増している。
しかし、「本が足りない、図書館司書もいない」というのが実情だ。関係者らは「このままでは、子どもが調べる意欲をなくす」と心配している。

 6月下旬、横浜市都筑区の市立中川西小学校(848人)の図書館で5年4組の子どもたちが本を探していた。「いろんな言葉を調べてみよう」というテーマの国語の勉強だ。

 「方言を調べたい」という女の子は、書棚の「方言・ことば」のコーナーを探した。題名に「方言」と書かれた本は2冊しかない。「これだけ?」と困った顔になった。
 「詩集とか地理の本でも方言が分かるよ」と、図書館ボランティアの伊藤紀久子さん(42)が助け舟を出した。

 横浜市の公立の小中学校には司書がいない。司書と司書教諭の資格を持っている伊藤さんは長男が転入した5年前、「暗い本置き場のような」図書館が気になった。
図書担当の先生の協力もあって98年、仲間を募ってボランティアを始めた。会員は現在16人だ。

 本の整理や修理で週に1度、学校を訪れる。本が見つからず困っている子を見かねて一緒に探すこともある。

 「必要なときに、必要な資料が見つからない。そんなことが続けば、大人でも苦痛でしょう。調べ学習が『写し学習』に流れては、学力低下につながる」。伊藤さんは心配だ。
731実習生さん:02/10/17 21:50 ID:bsW1xmmR
 ○鳥取 読書推進へ予算計上

 鳥取県の片山善博知事は数年前、当時小学生だった四男の授業参観に出向き、びっくりした。

 子どもたちは、「人権」をテーマにした調べ学習の発表をしていた。ところが、すべてのグループが同じ本から引用した、同じくだりを読み上げたからだ。

 「なぜみんな同じなのか」。四男に聞いた。「だって、学校の図書館にほしい本が1冊しかなかったんだよ」。その言葉に、資料不足では、調べ学習は全く無意味だと痛感した。
そんなことも、きっかけの一つになり、子どもの読書推進を重点施策の一つに掲げた。今年度は県立高10校分1000万円の図書購入予算を計上した。これまでに学校司書8人も正規採用した。

 片山知事は「学校図書館は子どもの知の最前線。資料にアクセスしやすい環境が絶対に必要だ」と話す。しかし、小中学校は市町村教委の担当なので、県が直接指示することはできない。

 全国的に学校図書館の置かれた立場は厳しいが、早くから改善に取り組んできたのは岡山市だ。
13年前、すべての市立小、中、高校計117校に市費で学校司書を配置し終えた。長い住民運動の成果だという。

 中心街に近い市立三門小学校(385人)。放課後の図書館は、30人ほどの子どもで大にぎわいだった。
調べ学習で使う本が足りないとき、司書の分島淳子さん(32)が、公共図書館や近くの中学校などで借りてくる。

 「図書館は楽しいところ、便利なところ、頼りになるところ、と子どもたちにアピールしたい。
調べることが楽しいと思えるかどうかは、調べ学習の前提だと思います」と分島さんは話す。
732実習生さん:02/10/17 21:54 ID:bsW1xmmR
 ◆6千万冊が全国で不足

 昨年12月に施行された「子どもの読書活動推進法」は、子どもの読書環境の整備を国や自治体の「責務」と定めた。
国は、今年度から5カ年計画で従来の図書費に約650億円を図書整備費として上乗せし、地方交付税として市町村の規模に応じて配分した。

 文科省によると、国が定めた標準蔵書数を満たしているのは、小学校で31%、中学校で22.5%。全国では約6千万冊が不足している。
今年度分の約130億円が予定通り使われれば、1学級あたり小学校で約2万3千円分、中学校で約4万5千円分の本を買い足せる。

 しかし、先生たちが中心の全国学校図書館協議会(全国SLA)が全市町村を対象に実施した調査によると、回答のあった約千市町村の65%が図書整備費を予算化せず、その予定もなかった。
地方交付税は使い道が自治体の裁量に任されているためだ。

 学校図書館法では「司書教諭」の配置を義務づけている。ただ、付則で「当分の間、置かないことができる」とされ、ほとんど発令されなかった。
97年の改正で、来年度までに12学級以上の公立学校に司書教諭配置が義務づけられたが、01年の全国SLAの調査によると、発令されているのは、小、中学校とも6%程度だ。

 「学校図書館の実態は、統計にある数字以上に貧しい。総合学習で、調べ学習は重要。学校図書館の差は大きい」と、保護者らが中心の市民団体「学校図書館を考える全国連絡会」の高橋由紀子代表は指摘する。

(07/29)
733:02/10/18 00:18 ID:0oyz2cxI
>せめて、義務教育を終えた子どもの過半数が理解できるように書けよ。

どっちにしろ読んでもわからんだろ
っていうかよまねーよ
734:02/10/18 00:20 ID:0oyz2cxI
>>717
>データに裏づけられた確固たる信念を持って教育行政に臨むべきだった。

データに裏付けられた確固たる信念を持って臨んだのが「相対評価→絶対評価」
ですがなにか?
735708:02/10/18 00:23 ID:0oyz2cxI
>>721
>【規準】=理想像、【規準】=学習指導要領という定義をお借りしますよ。

ニホンゴリカイデキテマスカ?
そんなこと一言も言ってませんが?
736実習生さん:02/10/18 00:29 ID:W59jaskA
 絶対評価だといいけどさ。あれは到達度評価というべきもの
じゃないの?
 実際問題、高校入試に到達度評価を持ち込まれても
合否に関係なくなりそうなんだよね。進学校を志望する場合。
737708:02/10/18 00:37 ID:ECjD0IRz
>>736
今年に限っては絶対評価と相対評価の両方を出して、
入試には相対評価を使うそうです。
738実習生さん:02/10/18 00:41 ID:W59jaskA
それは各県によって異なるんじゃないの?
いずれにしろ、到達度評価では内申にはつかえないわ。
739721:02/10/18 06:37 ID:I9A4oHpu
>>735
> 規準というのは何ができるのかという観点みたいなもので、学習指導要領にかかれたいわば理想像。
シラバックレナイヨウニ。
740名無し:02/10/18 14:52 ID:aeqvWf/n
>>739
規準=指導要領にかっかれた理想像
と言っているように見えるが、

だけど
>>721
では
【規準】=理想像、【規準】=学習指導要領という定義をお借りしますよ。
とわけてる?(後者が基準?)

よくわからんなー
741721:02/10/18 17:50 ID:wqkE0kcp
だーかーらー
学習指導要領に理想像が書かれていて、それが規準だって言ってるんしょ?
742実習生さん:02/10/18 22:06 ID:/kDPZUXZ
>>721
キミが相手にしているのは、ムカシからここの板だけに出没するクルクルパーです(ホントよ)。
そうとは知らずにそいつのアホに巻き込まれ、マジレスを返し続けてムダに疲れていたお人よしも
何人かいました。

別にケチをつけるつもりもありませんので、続けたいならどうぞ、お好きに。
743名無し:02/10/19 02:34 ID:WBXLA11L
ここは国語力のなさを語るスレですか?
744実習生さん:02/10/19 09:27 ID:8tjf7ak9
( ´,_ゝ`)プーッ >>743
745実習生さん:02/10/21 00:35 ID:QUFTBcPr
バカは遁走しましたか?
746実習生さん:02/10/21 03:40 ID:B9EiSbPx
>ベースのシド(セックスピストルズじゃなく関西にいる奴)って奴が、
>当時15歳の高校生を妊娠させてその子は可哀想に留年だってさ。馬鹿
>な女なら話も分かるが、学○院の子じゃ問題だろう。

拾ってきたが、どうよ?
747実習生さん:02/10/21 07:48 ID:808zFnhe
>>746
それだけじゃナニをいいたいのかわからん。もう少し説明してちょ。
748実習生さん:02/10/22 01:31 ID:Si+ZNUi6
> ttp://img.2chan.net/a/10.cgi?
> 画像タイトル:1035166309.jpg-(92813 B)
>
> 可愛い!
749実習生さん:02/10/22 09:47 ID:DgAGGniE
ゆとり、、相性が良くなくても縁を持ってしまってご近所でどう使用もない
事って間々ある。そんな時切れないで上手におつきあいする。
自分が自分が、、って言ってたら駄目って事だ。ゆとり。
一緒に何とかしてゆこうと思う事。
750実習生さん:02/10/23 18:04 ID:7IL2/jr5
673 :実習生さん :02/10/06 01:47 ID:grpA5lHG
ゆとり教育のどこがダメか具体的に述べよなんていうレスが未だに来るんだな。
そんなの過去ログにいくらでも出てきただろうが。
一例を挙げてやるよ。

→総合的な学習の時間の縮小
高校には要らない。小学校には要らない。小学校3,4年にはいらない。等
いろいろ言われている。
→内容削減の撤回
教える「最低基準」と理解させる「最低基準」が同一だというのは変だろう。
従来並の内容を教えた上で、ここまでは理解しなさい。という最低基準が他に
存在している方がずっと自然。
→大学改革の必要性
そもそも、義務教育にだけ手をつけて大学教育が手つかずでいいのか。
大学教育の有るべき姿を導いた上で、高校、中学、小学校の内容を逆算していく
ことが必要。

などなど。いや、一番簡単な具体策はとっくに出ていたな。
「ゆとり教育を止めろ」だ。
751実習生さん:02/10/29 00:56 ID:pKVOcyVv
ゆとり教育を語る前に、根本的に大学教育とか大学入試を考え直さなければいけないだろ。

大学入試=受験学力
大学=レジャーランドorモラトリアム期間
大学生=一番勉強しないorフリーター
大学院=研究者養成
講義=役に立たない
というこういう現状を何とかしない限り、ゆとり教育だろうが詰め込み教育だろうが結局は同じだろう。
752実習生さん:02/10/29 02:08 ID:Qh8p6j97
>>751
というか、多くの文系大学人の本音は、「最低限のことをやれば、卒業はさせる。
あとはみんな、学歴の肩書きを使って自力で生きてね」ということだと思う。
そしてたまに、10人・100人・1000人にひとりといった単位で出てくる、
優秀なヤツがいれば、それでいいという主義だよね、あれは。
理系・医学部・教員養成系は、また少し違うらしいし、地底・駅弁あたりには教育
熱心な教員もいるらしいので、いちがいには言えませんが。

学力低下、って大騒ぎし始めたのは、そうした優秀なヤツさえ、少なくなったから
じゃないかな? そういうヤツがいないと、院生を仕込んで後継者にすることもできない
からね。つーか、院生ばっか増やすなよ、意味ないじゃん。
753実習生さん:02/10/29 02:14 ID:NwUPUCx/
http://ascii.room.ne.jp/~puchico/ura.html
優秀なヤツがいれば、それでいいという主義だよね、あれは。
754実習生さん:02/10/29 08:54 ID:WBFHf1JG
ある意味しょうがないよ、大学進学率がこれほど上がったのだから。
馬鹿親が勉強したくもない馬鹿息子を大学にやる。
今の中学受験熱がこれを象徴している、小学校5,6年では既にほとんど勝負はついているんだけどね。
昔は大学進学率は10%ぐらいだったと思うが今は50%、馬鹿が大学に溢れるわけだよ。
大学の入学者定員を今の1/5にすれば多少はまともになるんじゃないかな。
皆さんの子どもは大学にいけなくなるかも知れないが。
755752:02/10/29 10:33 ID:ey76/gzY
>>754
>馬鹿親が勉強したくもない馬鹿息子を大学にやる。
結局、落ちこぼれは放りっぱなし、エリートもつまらんという大衆的教育を続けた
結果、エリートすらいなくなったので、慌ててるのが、学力低下ってことでしょ?

学力低下論者には、いまごろなに言ってんの、いままでもそんなに上等じゃ
なかったでしょ? と言いたい。例えばオレがいたのは、地方県立受験校だが、徹
底して、地方駅弁レベルの受験対策をする学校。そして、10人に1人程度、
宮廷・六大学・東京一が出ればいいというレベル。受験教育は予備校に劣り、
教養教育もたいして存在しない。行った先の大学にも、たいして知性はない。
あれじゃ、なんにもなんないよ。何も残らないよ。
オレは学力低下は、明らかに、受験勉強中心教育の敗退だと思うのだが、学
力低下論者の多くは、受験のハードルをあげて対処しようと言い出してるから
驚く。いまの「ゆとり」も、どうかとは思うけどさ。
756752:02/10/29 10:35 ID:ey76/gzY
昔は、センスのないヤツはそもそも、大学には行かなかった。だから、2ちゃん
学歴厨にバカにされているようなレベルの大学でも、それなりの質は維持できていた。
大学の講義のダメさ加減は、昔も同様だったが、学生の方で勝手にやっていたし、
大学に行かなくても、自分の方法で、ヘタな大卒より、高い知性を身に着けた人も多かった。

いまや、受験偏差値以外の知的レベルは、東大も底辺私大も高卒中卒も同じ、
という危機的状況。バカバカしさの極み。
一方、昔も今も、経済的・地域的格差で、行くべき人が行かず、行くべきでない
人でも、場合によっては行けてしまうという現状は残ってる。矛盾は止まらない。
757実習生さん=751:02/10/30 01:50 ID:PBwHhyn0
>受験勉強中心教育の敗退だと思うのだが、
もう少し平たく言うとどういう事?読解力不足スマソ

>学力低下論者の多くは、受験のハードルをあげて対処しようと言い出してるから
驚く。
これはあるいみ正しいと思うが。大学入試こそ絶対評価が必要かと。まあ現実問題として難しいが

>大学の入学者定員を今の1/5にすれば多少はまともになるんじゃないかな。
馬鹿が行く大学と、本当に勉強したい人が行く大学と2種類作った方がいいんじゃないだろうか?
まあーぶっちゃけた話、大学院大学と普通の大学と言うように。
758実習生さん:02/10/30 02:36 ID:vBYVSt+L
>>757
ちゃんとあります。

国公立大:勉強するための大学
私立大:学歴が欲しい人が行く大学

レベルは早稲田、慶応=旧帝>>>>>>>駅弁だが
勉強したい(する)割合は旧帝>駅弁>>>>>>早稲田、慶応

私立の場合
エリート校:早稲田、慶応、一応閑閑同率?
普通校:日当混戦程度以上
ドキュン校:大東亜帝国以下
と3種類ある気はするが
759実習生さん:02/10/30 08:36 ID:n8pOim4W
大学院行ったからと言ってレベルが高いわけじゃないぞ。
ただモラトリアム期間が長くなっただけじゃないのか。
学問的基礎は学部教育で網羅されている。
大学院は学部のとき勉強しなかった奴がおさらいのために行くところ。
760752:02/10/30 11:12 ID:90A2ZZyC
>>757
>受験勉強中心教育の敗退だと思うのだが、
>もう少し平たく言うとどういう事?読解力不足スマソ
要するに、試験問題だけが解けるバカを量産してもしようがないってこと。
理系学部の補習が問題になってるけど、教科の本質をつかまず、問題さえ解ければ
(得点さえ出れば)いいという教育の弊害も大きいと思う。問題は解けるようになったけど、
本質をつかんでいないので、大学でついていけないのでは?
とくに文系の場合、各教科とも、なんの為にやってる試験なのかわからんことが多い。
>学力低下論者の多くは、受験のハードルをあげて対処しようと言い出してるから
>驚く。
>これはあるいみ正しいと思うが。大学入試こそ絶対評価が必要かと。まあ現実問題として難しいが
たんに試験を厳しくしても、上記の類のバカを増やすだけに終わるよ、このままじゃ。
>>758
>ちゃんとあります。
いちおうね。でも、あんまり機能してないと思う。
761実習生さん:02/10/30 11:19 ID:igpeMjE1
>要するに、試験問題だけが解けるバカを量産してもしようがないってこと。

禿道。


>教科の本質をつかまず、問題さえ解ければ(得点さえ出れば)いいという教育の弊害も大きい

というよりも、現状では弊害しかないと思われる。


>たんに試験を厳しくしても
どういう意味でハードルを高くするかによるだろう。
これまで通り単に勉強の量を強調するような試験ではダメだと。試験の専門家はなにやってるんだ?
762実習生さん:02/10/30 11:42 ID:n8pOim4W
>>要するに、試験問題だけが解けるバカを量産してもしようがないってこと。
今は試験問題も解けない馬鹿が氾濫している。
試験問題程度は解けて当たり前。
必要条件だが必要十分条件ではない。
なんのかんの言っても高校生のもともとの素質自体が著しく低下している。
私立中高では、できの悪い生徒の私立大学への進学率を上げるため受験効率的が良くなるように受験科目だけを集中的に教育している。
今の大学生の8割は団塊の世代の頃だったら大学に進学していなかった層である。
763実習生さん:02/10/30 11:44 ID:igpeMjE1
>今は試験問題も解けない馬鹿が氾濫している。

これも禿道
764752:02/10/30 15:23 ID:90x/vvDz
>>761
>これまで通り単に勉強の量を強調するような試験ではダメだと。
オレは、センターの2004年科目増には反対! オレの母校レベルでは、センター
対策でかえって、受験バカ増殖は必至。伝え聞く御三家レベルの、受験には直結しな
いかもしれないが、本質を突く授業が、恐らくはホンモノ(もっともそういう学校でも、
生徒の方が即効性を求めて、塾・予備校に行ってるね・・・)
>試験の専門家はなにやってるんだ?
ICUのSAT的入試は、狭義の受験勉強では解けない。肝心のICUの教育内容・
卒業生の評価はよく知らないが、入試形態としては悪くないのでは?
もっとも理系学部では、これではまずいのかもしれないが・・・
765752:02/10/30 15:28 ID:90x/vvDz
>>762
>必要条件だが必要十分条件ではない。
そこがちょっとオレと違うな・・・
>なんのかんの言っても高校生のもともとの素質自体が著しく低下している。
オレは、必ずしも勉強させれば学力低下は防げるとは思わない。問題の本質は、試験の
点数さえあがればいい、という教育だと思う。優秀なヤツは、点数獲りで、要領で解
くにせよ、スパルタで解くにせよ、受験ヲタ的になる。点数が取れない生徒は、「勉強な
んてこんなもの」となる。双方に不幸だ。
>今の大学生の8割は団塊の世代の頃だったら大学に進学していなかった層である。
70年代までは、試験・講義に出る出ないは別にして、この程度は知っていて、読んでいて
当たり前。という空気があったみたいだしね。
だから、受験科目の負担が重い国立一期校の学生も、受験・単位だけでなく、
雑多な知識を吸収した。入試難易度的には高くない大学の学生にも、一定の
教養ラインがあった。
80年代以降の共通一次(センター)導入以後、そんな空気は年々薄くなるばかり。

個人的には、学力低下の真因は、ゆとり教育よりむしろ、センター導入に象徴される、
小学校から大学までの、学習のマニュアル(入試対策)化。総定員増で、高校大学
が大衆化し過ぎたので、生徒学生が(東大生すら!)教養ごっこをやめた。
という2点だと思う。
766実習生さん:02/10/31 19:26 ID:xghp0jcI
>765sanの言う事も一理あるなあ。
767766:02/10/31 20:03 ID:xghp0jcI
765sanの言う事も一理あるなあ。
私は団塊ジュニア世代なんだけど、この世代になると、大学に行くのは
普通の事になったよね。塾に通う人もかなりいたし・・・
まあ、それなりに親に教育費をかけてもらった世代だと思う。

でも・・・残念ながら、私達の世代は政治や経済に関心の薄い人が多いような
気がするなあ。今の20代の人は、選挙の投票にあまり行かないでしょう。
特に都市部の若者は、棄権する人が多いと思う。
まあ、「政治には関心があるが、今回の選挙では投票するのにふさわしい
候補者がいなかったから、棄権した」と言うのなら、まだ理解できるけど・・・
今の20代は、「政治に興味すらない」人が結構多いと思うなあ。

個人的には、四年制大学を志す人は文系・理系問わず、政治や世の中の動きに
関心を持った方が良いと思う。
昔のエリートは、幅広い分野の教養を身につけて
いたと感じますね。菅直人氏・鳩山由紀夫氏は理系出身だけど、今では政治家として
活躍されていますし・・・
作家の渡辺淳一氏は、かつて医師をしていたらしいですね。「彼はものすごく頭が良く、
人情の機微がわかる感受性の豊かな人なんだなあ」と感心してしまいました。
768実習生さん:02/10/31 23:14 ID:7e8EwMg8
Q1.小学校の通知票の3段階評定、「2」は「ふつう」か?
 →A1.「2」のうちの2/3ができない子(真ん中より下)である。

 小学校の各教科の評定は昨年まで3段階の相対評価で、「3」は3割、
「2」は6割、「1」にいたっては1割の児童にしかつきませんでした。
例えば、30人のクラスでは「3」は9人、「2」は18人、
「1」がつくのはたったの3人にしかいないのです。
 多くの人はたいてい真ん中より下を「悪い」と評価するでしょう。
しかし、3段階評価の「1=悪い」は、実は30人のクラスでは、
約3人がもらっているだけです。クラスに平均1人か2人はいるとされる
不登校児やLD児が、仮に「1」の評価を受けるとしたら、
へたをすると自動的に「1」の評価をもらう子は埋まってしまいます。
この場合、例え客観的に見て「1」の評価が適切であるような児童に対しても、
自動的に「2」の評価になるという現象が起きてしまいます。
これでは「教育的配慮」とはものは言いようで、正当な評価というものをしないと、保護者が「うちの子は算数が2だからそれほど心配ない」と勘違いさせてしまう恐れがあります。

 はっきり言ってしまえば、「3段階評価」というのは大いに欠陥があります。
小学生の低学年ならともかく高学年にこのような評価を用いることは非常に
ナンセンスかと思います。
(注意:ただし、このことで即、担任の先生にクレームをつけるのはやめましょう。
制度上決まっていることなので仕方がないからです。文句があったら教育委員会
や文部科学省に言いましょう。)

※3段階の相対評価については、おおよそ3割6割1割と決まっていますが、
若干の割り振りの修正はあり、必ずしもきっちりと3割6割1割に
分かれているわけではありません。

769実習生さん:02/10/31 23:16 ID:7e8EwMg8
>試験の点数さえあがればいい、という教育だと思う。
>点数が取れない生徒は、「勉強なんてこんなもの」となる。双方に不幸だ。

だからこそ総合的学習が必要なのではないのか?
770実習生さん:02/10/31 23:16 ID:3vx4HYeE
自分たちは、エリートだと勘違いしているアホ官僚が勝手に作ったもの。ちなみに、だめ官僚の中でも文部官僚は最悪の落ちこぼれとの評判。
771実習生さん:02/10/31 23:25 ID:VhJkfTfk
計画の立案をする人に、
所謂「困難校」を2〜3年経験してもらいたい。
それで、学校を立て直せたら
「恐れ入りました」となるのだが。

実際には、現実から乖離した企画が余りにも多い。
772実習生さん:02/11/07 04:26 ID:yO4OVg6s
>>759
とんでもない誤解だ、少なくとも数学・理論物理では。
あんさん専攻は何でんねん?
773実習生さん:02/11/07 07:02 ID:SVWXKDnx
772=いってよし
774実習生さん:02/11/07 07:18 ID:2lbXCvWL
773=タコ
775実習生さん:02/11/07 08:55 ID:K/bAgVbW
>>772
一般論を言っている。
修士課程の学生の95%はそうだろう。
東大の物理は除く。(数学は人による。)
776実習生さん:02/11/07 16:24 ID:DfS84+1v
>>775
やはりあなたは実情を知らずに勝手なことを書いて
世間に誤解を振りまく類の人ですね。
客観的な意味できちんと進展している学問の場合、
学生の個人的なレベルに合わせて面倒をみている暇などないのです。
数学の場合、学部ではどの講義でもとりあげないのに、
修士に入ったらいつのまにか暗黙のうちに既知とされてしまう内容すら
けっこうあります。
要するに本質的には次世代の研究者養成機関ですので。
ついていけない学生に修士課程修了の体裁を整えるのは、
個々の指導教官と学生間の問題です。
しかし(残念ながら確かに少なからず存在する)ついていけない学生でも
「学部のとき勉強しなかった奴がおさらいのために行くところ」とは
いくらなんでも考えていませんよ。
そもそも数ある学問をいっしょくたにして「一般論」を吐くとは驚異的な芸当ですね。
777実習生さん:02/11/07 23:26 ID:Q36/5cxw
>>771
>実際には、現実から乖離した企画が余りにも多い。

同じようなことが教育に関する「研究」とか「理論」についても言える。
778実習生さん:02/11/08 08:49 ID:eNwkF8Zg
>>776
>そもそも数ある学問をいっしょくたにして「一般論」を吐くとは驚異的な芸当ですね。
一般的な修士課程の学生の話をしているのだ。
個々の学問の話をしているのではない。
大体学生のレベルが下がっているという類の話をする時に、一部のトップレベルの学生だけを取り上げて反論するようなもの。
かなりのフライドをお持ちのようだが、現実を見ないでむきになって反論する貴方は余裕のない田舎者。
779PURE-GOLD:02/11/08 15:09 ID:CoWQt8+o
総合芸術情報発信サイト
http://www.pure-gold.jp/koten
780実習生さん:02/11/08 16:39 ID:jn+GHetJ
>>778
学生のレベルが下がっているのは、まさに日々実感しているところですよ。
しかし実態としては学生のレベルに付き合っているわけにはいかない
と言うのが大学院側の本音で、だから困っているわけです。
「学部のとき勉強しなかった奴がおさらいのために行くところ」
などというたわけた暴言を広めて、ますます優秀な学生のやる気をそぎ、
安易な気持ちで修士課程に進学しようとする人間が増えることを危惧したわけです。
しかしまぁ「学問的基礎は学部教育で網羅されている」などと考える無知蒙昧な輩が
どうして「一般的な修士課程の学生の話」ができるのか不思議ですな。


781実習生さん:02/11/08 17:40 ID:eNwkF8Zg
>>780
思わず笑ってしまったよ、なかなかご立派な方のようで。

>「学部のとき勉強しなかった奴がおさらいのために行くところ」などというたわけた暴言を広めて、ますます優秀な学生のやる気をそぎ、安易な気持ちで修士課程に進学しようとする人間が増えることを危惧したわけです。

幼稚園児じゃあるまいにいい年をした大学生がこの程度のことを言われてやる気を削がれるのか。
そんな奴は何処に行っても使い物にならん。

>しかしまぁ「学問的基礎は学部教育で網羅されている」などと考える無知蒙昧な輩がどうして「一般的な修士課程の学生の話」ができるのか不思議ですな。
学部の勉強を完璧にできている奴が何パーセントいるかな。
教養の最初で学ぶ解析学のδーε論法にしても理解していない奴が過半だろう。
大学院を大層なものだとお考えのようだが、そもそも大学院は自分で勉強するべきところなんだよ。
大学院に進学しようがしまいが結局本人次第なんだよ。
大切なのは自分自身に自信(シャレじゃないよ。)があるかどうかだけだよ。

782canis:02/11/08 17:58 ID:QDRuac6G
いいかげんガキの喧嘩やめれ。

釣れた、ワーイ

でいいじゃん。
783実習生さん:02/11/08 19:18 ID:ZkL3ezIT
性懲りもなく釣られてしまいました。

>>781
>学部の勉強を完璧にできている奴が何パーセントいるかな。
>教養の最初で学ぶ解析学のδーε論法にしても理解していない奴が過半だろう。
ですから、そんなところで躓くような人が「おさらいのために」大学院に来てもらっては困る、ということ。
個人的には学部2年生に進級させるべきではないとすら言いたくなります。
しかし初等教育じゃないんですから、そもそも多くの人が完璧にこなせるレベルにする
必要はないのです。

>大学院を大層なものだとお考えのようだが、そもそも大学院は自分で勉強するべきところなんだよ。
>大学院に進学しようがしまいが結局本人次第なんだよ。
まさにそのとおり。(現実には修士1年でむりやりいろんなことを詰め込まなくては、
ものにならないんですがね。先端の進展は待ってくれないので自習には限界があります。)
とりあえず「大学院は学部のとき勉強しなかった奴がおさらいのために行くところ」
という戯言は、ご自分で「そもそも大学院は自分で勉強するべきところなんだよ」と
否定されたようなので、良しとしましょう。

>大切なのは自分自身に自信(シャレじゃないよ。)があるかどうかだけだよ。
自分の馬鹿さ加減を知らずに自信だけはあるという連中が多くて困ってるんですがね。
ゆとり教育がこの傾向を加速させそうで恐ろしいです。
あなたも「幼稚園児じゃあるまいし」ともらしていましたが、
まさに知性・メンタリティ揃って幼稚園児なみの大学生が多くなっています。

784実習生さん:02/11/08 19:51 ID:6SeUBNbm
(´-`).。oO(みんなヒマなんだな〜・・・)
785実習生さん:02/11/08 20:12 ID:xIxHrrUM
(´-`).。oO(そうみたいだね〜・・・)
786実習生さん:02/11/08 22:15 ID:l6OVsRui
(´-`).。oO(ゆとりが足りないんだね・・・)
787実習生さん:02/11/09 00:47 ID:bK0GJ4X6
>自分の馬鹿さ加減を知らずに自信だけはあるという連中が多くて困ってるんですがね。
自分だけは馬鹿じゃないと思っているみたいだねー。
こういうのがほんとは馬鹿なんだよ。
788canis:02/11/09 00:50 ID:0/oakf4s

  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~ 
789527:02/11/09 00:56 ID:r0Wau1gF
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~ 
790canis:02/11/09 02:02 ID:0/oakf4s

  ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
   \/|y |)
791実習生さん:02/11/09 06:37 ID:OUVstd8d
>787
オマエ痛い香具師だなー
792実習生さん:02/11/09 10:13 ID:3ECRbvrI
まあ数学は修士でもたいしたことはできないのです。
卒論だって読書レポートレベルだしね。
793実習生さん:02/11/09 14:42 ID:9k+psITO
>卒論だって読書レポートレベル
これはご指摘のとおり、そのレベルの人も多いです。
しかし「読書」だけでもきちんとできていれば、
「学問的基礎は学部教育で網羅されている」などの妄言を吐かなくはなるでしょう。
794実習生さん:02/11/09 15:39 ID:8OOKu2pW
(´-`).。oO(ゆとりがありすぎるのかもね・・・)
795Dr.X:02/11/09 21:16 ID:FJ8isJNQ
>>793
多いというよりほとんどでしょ。
卒論を課さない大学も増えているんじゃない?
修論だって最近はオリジナルな結果を含まなくても可だよ。
だって課せられないでしょ、数学の場合。
レベル云々もそうだけど、極言すれば、
『一定期間特定集団間の約束事』に過ぎない他の学問とは違うからネ

だけど明らかにスレ違い
いいかげんに2人(3人?)とも消えてくれ
(俺もか)
796実習生さん:02/11/09 22:10 ID:ty1YnIr/
797実習生さん:02/11/10 20:39 ID:e8fI7u79
>>796
ゆとり教育批判派は向こうで元気なようです。
798実習生さん:02/11/10 20:45 ID:45OX+yZV
ゆとり教育賛同派がまともなこと言ってる場所なんてあるのか?(藁
799実習生さん:02/11/17 18:00 ID:xb1cowpv
(´-`).。oO(で、このスレは批判派なの?賛同派なの?・・・)
800実習生さん:02/11/25 22:33 ID:pcqHWtwl
あげとくか・・・
801実習生さん:02/11/25 22:43 ID:ht3MFvbU
ゆとり教育推進派が薦めそうな教育関係の本ってある?
例ば、「真面目な子供ほどダメ」「落ちこぼれ(DQN)ほど価値がある」
「みんな平等、平和や自由が大切」「これからは実力主義・個人主義」という事を
強調してそうな本。
802あぼーん:あぼーん
あぼーん
803実習生さん:02/11/25 22:53 ID:gtW6x51r
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1037980300/l50
部活強制が宮城流のゆとり教育です
804実習生:02/11/26 00:12 ID:thqgpkib
底辺いないと日本はだめだも-ん。ヒトニギリの享受できるものだけは、おいしいところをいつまでもず-っと食べていようね。だって秀才ってトンビがタカ産まない限り無理だも−ん。あとコネはもっともっと大事だも-ん。
805実習生さん:02/11/26 00:46 ID:62D56hC7
>>802
お前そんなことして楽しいか?
どうせ低学歴でDQN人生しか歩めないだろ!
邪魔なんだよ!何が復讐なんだよ!お前が復讐されないように気をつけろや!
806実習生さん:02/11/28 00:37 ID:Haold44j
あげ
807実習生さん:02/11/28 22:44 ID:yVdbwKVx
>>801
俺は賛成派だが、それは偏見という物だぞ。
今のところ、「仲間」にそういうのが多いのは否定しないが。
808実習生さん:02/11/28 23:36 ID:yVdbwKVx
>くろこだいるさん
Yahoo板の某ですが、
肝心の部分にまだレスできてませんが、寺脇発言を過去ログから掘り出してリンクを投稿しましたので、とりあえずどうぞ。
809消化器:02/11/29 00:25 ID:JDc9e8a/
どうしてここまで議論がループするのか?を考えてみます。
810消化器:02/11/29 00:29 ID:JDc9e8a/
1・レッテルの貼りあい

1-1 賛成派による反対派のレッテル貼り
反対派は受験学力至上主義者だ
反対派は知識偏重主義者だ
反対派は公教育依存だ

1-2 反対派による賛成派へのレッテル貼り
賛成派は勉強させることを敵視している
賛成派は競争を否定している
賛成派は個人主義に走りすぎている
811実習生さん:02/11/29 00:31 ID:2JD0uhiY
結局、自分の主張以外は受け入れない人が多いのではなかろうか?
812消化器:02/11/29 00:43 ID:JDc9e8a/
2・マスコミの報道を鵜呑みにした意見

2-1 10年前のマスコミ報道を未だに信じている賛成派
@ 日本の子どもは、日々勉強に追われている
A 日本の教育は詰め込みばかりで自分で考えさせない
B 欧米の大学は入りやすく出にくい

2-2 昨今のマスコミの上っ面報道を信じている反対派
@ 円周率は3になる
A 台形の面積の公式は扱わなくなる
B 日本の子どもの学力は年々低下している
813R134:02/11/29 00:45 ID:SdWG2KxI
>>812
>B 日本の子どもの学力は年々低下している
これは、実感してるのだが・・・
814消化器:02/11/29 00:51 ID:JDc9e8a/
3・学力低下に関する見解の違い

3-1 学力低下を無視する賛成派
学力低下しても構わない。もっと大事なものがある。
知識・理解だけでなく、関心・意欲なども重要。
学力低下なんかしていない。

3-2 学力低下の原因を指導要領のみに求める反対派
指導要領の内容を減らすごとに学力が低下している。
ぶつ切りの学習内容では本当の理解はできない。
815消化器:02/11/29 01:00 ID:JDc9e8a/
4・余計な話を持ち込む

4-1 美辞麗句で飾る賛成派
ゆとり教育は教育の自由化である。
ゆとり教育で勉強が苦手な子にも存在意義を与えられる。
ゆとり教育は地方分権の第一歩。


4-2 妙にうがった見方をする反対派
日本人を愚民化し、統治しやすくするためのものだ。
寺脇研が個人的恨み辛みをぶつけている。
私立学校や塾を繁盛させるためのものだ。
816実習生さん:02/11/29 01:07 ID:JDc9e8a/
5・話がとぶ

5-1 ゆとり教育談義から教育改革談義に変わっていく
絶対評価について
習熟度別学習について
国庫支出金削減について

5-2 ゆとり教育談義から教育問題談義に変わっていく
無気力な大学生について
学級崩壊について
子どもの「荒れ」について
学習障害について
817消化器:02/11/29 01:14 ID:JDc9e8a/
とりあえず今日はここまで・・・


>>813

>>B 日本の子どもの学力は年々低下している
>これは、実感してるのだが・・・

んじゃあ、マスコミの上っ面報道を信じる反対派のBはとりあえず取り下げで。
もしくは、現場の様子も知りもせずに「学力が低下している」と騒ぎ立てる。
というニュアンスに改訂。ということで。
818実習生さん:02/11/29 01:39 ID:5P8owK3g
> A 日本の教育は詰め込みばかりで自分で考えさせない
> B 欧米の大学は入りやすく出にくい

違うの?
#2は、周囲の環境によって見解が分かれる所だろうけど。
819消化器:02/11/29 01:51 ID:JDc9e8a/
っと、寝る前のメール処理してる間にレスが・・・

>>818
AもBも、10年前のマスコミというのがポイントです。

特にAについて書いておきますと、
まず、AO入試等を行っている大学は、いわゆる一流大学ばかりで、いわば
「高い学力を当然の前提とした上で」AO入試を行っているのです。
その他大勢の大学は学力テストをしっかりと課しています。
決して「入りやすい」というわけではないそうです。
ここ10年で欧米各国も大学進学率が上昇してきたため、「出にくい」学校
というのは急激に減ってきているそうです。

参考文献 佐藤学 教育改革をデザインする
820実習生さん:02/11/29 02:06 ID:5P8owK3g
>>819
> その他大勢の大学は学力テストをしっかりと課しています。

どういった種類のテストなんだろう?
大学の授業で最低限必要なレベルの学力の習得度をチェックするためなのか、
高学力者を選別するためのテストなのか。
あと、そういう「二流以下」の大学の入試にもAO的な選抜要素は含まれているんだろうか?

> ここ10年で欧米各国も大学進学率が上昇してきたため、「出にくい」学校
> というのは急激に減ってきているそうです。

申し訳ないが、両者の因果関係が良く分からない。
「出にくい」のは、「○○大学卒」というブランドの価値を下げないためでしょ?
821消化器:02/11/29 02:23 ID:JDc9e8a/
アメリカは共通の学力試験のスコアで切っているようです。
また、「二流以下」の大学では、AO的な要素はほとんど無いです。
共通学力試験が判断基準になるレベルの大学でわざわざAOなんかやる
必要は無いということではないのでしょうか?

一流大学は別として、二流以下の大学で「出にくい」を実践すると
大量の留年者、退学者を出すか、教育レベルを一気に低下させなければならない。
ということです。
822実習生さん:02/11/29 11:22 ID:ksIIRxRh
削 除 ガ イ ド ラ イ ン(さくじょがいどらいん)
http://www.2ch.net/guide/adv.html#saku_guide

重複スレッド(ちょうふくすれっど、または、じゅうふくすれっど)
 同じ事象・人物に関するスレッドは、個々に多少の違いがあっても原則的に削除対象になります。
 その場合、立てられた時期・時間、1に書かれている内容、レスがどれだけついているか、という優先順位で総合的に判断します。
 (おなじじしょう・じんぶつにかんするすれっどは、ここにたしょうのちがいがあってもげんそくてきにさくじょたいしょうになります。
 そのばあい、たてられたじき・じかん、1にかかれているないよう、れすがどれだけついているか、というゆうせんじゅんいでそうごうてきにはんだんします。)


823あぼーん:あぼーん
あぼーん
824あぼーん:あぼーん
あぼーん
825消化器:02/11/29 21:46 ID:JDc9e8a/
一寸間があいたので、この前の復習からまいります。
826消化器:02/11/29 21:48 ID:JDc9e8a/
ゆとり教育論議がいっこうに進展しない理由

1・レッテルの貼りあい

1-1 賛成派による反対派のレッテル貼り
反対派は受験学力至上主義者だ
反対派は知識偏重主義者だ
反対派は公教育依存だ

1-2 反対派による賛成派へのレッテル貼り
賛成派は勉強させることを敵視している
賛成派は競争を否定している
賛成派は個人主義に走りすぎている
827消化器:02/11/29 21:58 ID:JDc9e8a/
2・マスコミの報道を鵜呑みにした意見

2-1 10年前のマスコミ報道を未だに信じている賛成派
日本の子どもは、日々勉強に追われている
日本の教育は詰め込みばかりで自分で考えさせない
欧米の大学は入りやすく出にくい

2-2 昨今のマスコミの上っ面報道を信じている反対派
円周率は3になる
台形の面積の公式は扱わなくなる
現場も知らずに学力は年々低下していると言い放つ
828消化器:02/11/29 22:00 ID:JDc9e8a/
3・学力低下に関する見解の違い

3-1 学力低下を無視する賛成派
学力低下しても構わない。もっと大事なものがある。
知識・理解だけでなく、関心・意欲なども重要。
学力低下なんかしていない。

3-2 学力低下の原因を指導要領のみに求める反対派
指導要領の内容を減らすごとに学力が低下している。
ぶつ切りの学習内容では本当の理解はできない。
829消化器:02/11/29 22:01 ID:JDc9e8a/
4・余計な話を持ち込む

4-1 美辞麗句で飾る賛成派
ゆとり教育は教育の自由化である。
ゆとり教育で勉強が苦手な子にも存在意義を与えられる。
ゆとり教育は地方分権の第一歩。

4-2 妙にうがった見方をする反対派
日本人を愚民化し、統治しやすくするためのものだ。
寺脇研が個人的恨み辛みをぶつけている。
私立学校や塾を繁盛させるためのものだ。
830消化器:02/11/29 22:02 ID:JDc9e8a/
5・話がとぶ

5-1 ゆとり教育談義から教育改革談義に変わっていく
絶対評価について
習熟度別学習について
国庫支出金削減について

5-2 ゆとり教育談義から教育問題談義に変わっていく
無気力な大学生について
学級崩壊について
子どもの「荒れ」について
学習障害について
831消化器:02/11/29 22:09 ID:JDc9e8a/
だいたい、このあたりがゆとり教育論議を迷走させているのでしょう。
もちろん、もっと一般的な理由として

6・頭の悪い(読解力の無い)人たちが話をかき乱す

などもあるでしょうが。
832消化器:02/11/29 22:13 ID:JDc9e8a/
わたしがこうやって、ゆとり教育論議を迷走させる理由を書いてきたのは、
賛成派に反対派の意見を正しく聞いてもらうためです。

ほとんどの場合、ゆとり教育論議を迷走させるのは賛成派です。
なぜならば、賛成派が拠り所とすることの多い文部科学省やその高官
の言っていることがすでに迷走しているからです。

さらに、彼らは迷走したあげくに色々なことを言っています。
その中には賛成派のひとにとって聞こえの良いものが含まれていたかも
しれません。

ですが、
今の文部科学省はあなたが感化されたその方針を今も貫いていると言えるのですか?
あなたが感化されたその方針は、ゆとり教育のごく一部ではありませんか?

ではさようなら。
833実習生さん:02/12/01 12:56 ID:p1QvMub+
自治厨が痛いからここさっさと消費しようぜ
834実習生さん:02/12/01 13:07 ID:TPEWeVMB
>>833
age ておきますか?
835実習生さん:02/12/01 14:03 ID:p1QvMub+
ゆとり教育反対!
836賛成派:02/12/01 16:05 ID:C74hCyST
学力低下よりもっと根本的な問題は学習意欲低下だと思うのだが。意欲がないから学力がつかないのであって、逆で
はない。少なくとも高校以降ではそうだ。
「学力低下しても構わない」のではなく、長い目で見て学力を回復させるためにもゆとり教育の方向が正しいと考える。
むしろ10年遅すぎた。
837あぼーん:あぼーん
あぼーん
838あぼーん:あぼーん
あぼーん
839反対派:02/12/01 17:19 ID:p1QvMub+
>意欲がないから学力がつかないのであって、逆ではない。少なくとも高校以降ではそうだ。

分かってるじゃん。
小学校レベルでは「分からない」から「意欲が出なくなる」んだよ。
「やれ」といわれたら「やる」間にかなりの部分が決まってしまうんだな。
小学校時代に甘やかしまくって、高校に入ってから学んでみよう。
ってのは道理が違うとおもうぜ。

ってかまぁ、言いたいことは何となくは分かるんだけどな。
でも、高校以上で、いろいろな事を考えながら学ぶためにも、小中学校で
変なゆとり教育を推し進めるのは良くないことだと思うぞ。
840あぼーん:あぼーん
あぼーん
841実習生さん:02/12/02 20:10 ID:0VZW/lAL
自治厨と荒らしは紙一重
842実習生さん:02/12/02 20:15 ID:0VZW/lAL
自治厨と荒らしは紙一重
843実習生さん:02/12/03 00:02 ID:QNhKRQcw
自治厨と荒らしは紙一重
844実習生さん:02/12/03 20:04 ID:QNhKRQcw
こっちで再開しますか・・・
人来るかどうか知らないけど。
845実習生さん:02/12/03 23:40 ID:GWD4NoHY
ゆとり教育ってのは、毎日毎日計算させられ、ノートに
漢字の練習されられ、演習問題いっぱい、宿題たくさん、のことじゃねえの?
そしたら、いやでも学力つくよな。そうすっと、受験勉強なんか楽勝。
基本的な学力つけりゃ、もうちょと努力したら大学は入れるかなぁ、と
思ってちょいと勉強したりして、自分の進路に対して余裕を持って(つまりゆとりをもって)
考えることができるようになる。これすなわちゆとり教育だ。今の教育は
逆だね。勉強しないし、系統だった教え方しないから、わからないことだらけ。
ゆえに面白くない。テストもつまらん。で、みんなが高校行くってときになって
あせりにあせる。ゆとりなしの教育ですな。みんな馬鹿だよな。あ、ここでいう
馬鹿は文部科学省ね。
846実習生さん:02/12/04 00:22 ID:t+CCvEyQ
>>836
じゃ、なんで学習意欲が低下しているのか?そこんところを
解決しなきゃね。なぜか?それは教育を受けることの意義が
まるでわかってないからだ。親も教師も文部科学省も明快な答えを
用意できないからだ。ま、明快な答えが書いてある文章が
ひとつだけあるけどな。教育勅語ですよ。って言ったら、
みんな引くから、これはこれで好都合なんだよ。俺としては。
わけもわからず苦悶する親子を横目で微笑みながら、俺は俺で子供に
楽しく学習勉強修行させるから。それは子供にとって充実した人生を
送るためのきっかけなんだよ。親としてのつとめだな。つーか、
親の権利かな。
847実習生さん:02/12/04 01:05 ID:vRemvx36
ちょっと先生になったつもりで考えてみてよ。

なんだか授業の理解度が下がっている。生徒の大多数が理解できない。
こんなときどうする?

まともな先生なら、より具体的で分かりやすい例を重ねて、
かみくだいて、詳しく教えるよね。

でも、現在の『ゆとり教育』はそうではないんだな。
特に自然科学系。
高校レベルで最終的に履修すべき項目はさほど変わっていないけど、
教科書は年々薄くなり、内容は減っている。
これでより深い理解に到達できるだろうか?
848実習生さん:02/12/04 09:09 ID:y2hAAMWy
>高校レベルで最終的に履修すべき項目はさほど変わっていないけど、

あ、これも文部科学省の嘘なんだけど・・・
まぁいいや。
849小額教師:02/12/04 11:26 ID:xtyL5Mgf
現職の小学教師がたてたスレ
ゆとり教育に反対?
最近は、愛国心にも反対
http://bbs.teacup.com/?parent=social&cat=2150&topics=2
850実習生さん:02/12/04 23:47 ID:y2hAAMWy
ゆとり教育によって、公立中学校のうち、いわゆる「教育困難校」の割合が増加しました。
851実習生さん:02/12/05 15:59 ID:41h45WDm
>>850
>ゆとり教育によって、公立中学校のうち、いわゆる「教育困難校」の割合が増加しました。

「公立中学校」の文言を「大学」に置き換えると

ゆとり教育によって、大学のうち、いわゆる「教育困難校」の割合が増加しました。

全然違和感がないね。
852実習生さん:02/12/05 18:15 ID:5ED+WUuo
そうか、ゆとり教育の目的って”小中学校の大学化”だったんだ!

かくして学校は「学びの場」ではなく「レジャーランド」となったわけだな。
853実習生さん:02/12/05 18:41 ID:wWu3Zme4
ゆとり教育は景気回復のためにあるようなものです。
日本の企業の海外工場を日本に戻して低賃金で働ける
中卒、高卒を増やすためにやっています。
854_:02/12/05 19:59 ID:gYe7Hh1i
>853 そのためのデフレ政策だったノカー!
855実習生さん:02/12/07 10:49 ID:kX2itSi+
こっちあげとく。
856出会い最強新機能でOPUN:02/12/07 10:51 ID:4oJ2LlLM
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    朝までから騒ぎ!
       
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  今後高機能続々導入します
857実習生さん:02/12/08 21:25 ID:NokDJHY5
【社会】「乗り遅れないように習い事や塾を」教育への不安深まる母親
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1039348448/l50
1 :パクス・ロマーナφ ★ :02/12/08 20:54 ID:???
〈教育で世間の流れに乗り遅れないようにしている〉〈習い事や塾に通わせないと不安〉。
小中学生の母親、約5千人のうち2人に1人が、そう考え、その割合が4年前よりも増えて
いることが「ベネッセ教育総研」(東京都多摩市)の調査でわかった。「学校週5日制や学力
低下論の影響で不安が高まっているのではないか」と同総研は見ている。

(以下略)

詳細は引用元
http://www.asahi.com/national/update/1208/022.html
858実習生さん:02/12/08 23:08 ID:ZevOgw/c
!!!!!コ−ヒ−タイム!!!!!!
ゆとり教育は
日教組、社民、共産党 そして NHK,朝日などのマスコミがこぞって賛成する。
このマスコミだが、
マスコミはマルクスをベ−スとした戦後民主主義に毒され先進的という流行に自ら
陶酔、先進と称されるものなら無条件にうけいれと、大衆に対する上位集団と位置
付け空理空論を垂れ流してきた無責任エゴイスト集団。
中には多くの工作員、売国奴あり。
戦後、マスコミが煽ったものは見事といっていいほど的はずれ。
何も考えずマスコミ言論の逆を主張すればよい。
故に
ゆとり教育は日本衰退の芽になることほぼまちがいなし!。

この、ゆとり教育、既に欧米で実験ずみ、何で失敗してきたことを又
後追いでやろうとするのか?美辞例句のみで全く現実や責任が存在しないのが
左翼やサヨクパラサイトの典型的パタ−ン。
私の考えを代弁するサイトあり。
http://homepage2.nifty.com/massattack/massh.html
マスコミについて、漠然としか意識していない人には
興味や関心への糸口であり、第一歩となる。覗いてみよう。
マスコミ観の一助とされたし。マスコミ正常化具体策、マスコミの世論操作
お勧め!。
859実習生さん:02/12/09 05:20 ID:GogOK4Vk
思春期=青春時代に自由にならないと大人になってから精神的な問題が生じる。
だから、若い時に心を自由にして遊ばず勉強ばかりしてるから、雪印や日本ハムなどの
大企業の不祥事や官僚がノーパンしゃぶしゃぶをするなどの情けない大人になるんだよ。
だから、若い時に遊んでいたDQNの方が偉いんだ。
860実習生さん:02/12/09 05:38 ID:GogOK4Vk
学校は勉強するところではありません。友達を作り遊ぶところです。
それなのに、勉強しかしていない子は勉強しか取り柄が無いので、精神的にもろいのです。
学校の勉強はあまり実社会では役に立ちません。必要なのは人関関系力なのです。
だから学校では人間関係力を育てる為に子供が自主的に友達を作り遊ぶ事によりこの力が育むのです。
この時代に友達がいなく、一人で遊んでた子はいじめられっ子が多かったでしょう。
このような子はいくら勉強が出来ても、社会では生きてはいけないのです。
知識はいつからでも身に付けることが出来るのです。大切なのはやる気なのです。
やる気が無いのに親から「勉強しなさい」と言われ続けて勉強してる子は将来、精神的な病気を
抱える可能性が高いのです。
だからこそ、ゆとり教育は大切なのです。
861実習生さん:02/12/09 07:18 ID:1if4q0b9
>>859>>860
青春時代に自由にさせすぎても精神的な問題が生じるんだけど。
だいたい、去年までの段階で既に勉強ばかりなんてしてなかったよ。
何十年も前の認識で今の教育問題を語らないで欲しいな。
学校で「自主的に友達を作り遊ぶ」時間すら無いと思ってるのかな?
それに、今のゆとり教育で「やる気」とやらは育めないのは各所で指摘
されている通りだし、
>やる気が無いのに親から「勉強しなさい」と言われ続けて勉強してる
>子は将来、精神的な病気を抱える可能性が高いのです。
こんなの立証されてないからね。
862実習生さん:02/12/09 07:39 ID:Txzw7Vzh
今まで学習指導要領を改訂するたびに、「こんなに授業時間数が減ったら、もう子どもの理科は(算数は)だめになってしまう」というような議論が出ました。それはあたかも、子どもは学校でした学力を獲得できないということを前提にして、
語られていたように思えます。今の学校制度ができた昭和20年代は、実際そうでした。子どもは学校でしか勉強しませんでした。学習塾なんてなかったし、絵画教室やピアノ教室もありませんでした。

 ところが、戦後50年もすぎて日本は豊かになり、親たちも経済的なゆとりができました。子どもの数も少なくなって、子ども一人当りに費やせる時間もお金も豊かになりました。子どもを教育する機能は、
学校以外にもたくさん存在するようになったのです。
 
社会にゆとりができた今、子どもの教育の責任を、家庭、地域、学校の三者で担うという本来の形に戻そうというのが、2002年度を一つの区切りとして文部省が進めている今回の教育改革です。

 次の世代を作るのは、いつでも若い人たちです。若い人たちが、自分の目で見、自分の耳で聞き、自分で考えて行動するという動きを、私たち大人は、少なくとも邪魔をしてはいけません。
今の若いもんはなってない、などと過去の世代の価値観を押しつけるのではなく、一体次の世代には、どういう考え方でどういう仕組みが必要なのかということを、大人も子どもたちと
一緒に考えるときが来ていると思います。
863実習生さん:02/12/09 09:37 ID:sc4bwWd0
>>860
 >勉強しかしていない子は勉強しか取り柄が無いので、
遊ぶことはいいことだと思うが、勉強ができることは少なくとも同じぐらい大事なことじゃないの?
ほかのことができないとしても、勉強ができるのは素晴らしいことじゃないのか?
アンタの文章からは勉強することが意味が無いことみたいに聞こえるけど。
 >学校の勉強はあまり実社会では役に立ちません。
おれの周りは違うぞ。まぁ理系が多いが文系もいるからな。
高校・大学でちゃんと勉強して実力がある人ほどいい仕事してるし評価されてるし、
中・高・大学で学んだことは十分役に立ってるよ。
アンタが勉強したことは今のところ役に立ってないのかもしれないが、それを一般化するのはやめてもらいたい。
864実習生さん:02/12/09 13:42 ID:1jpG5MkC
学力のほかに品性というのも肝心だよね。今時のエリート官僚みたいに、
学力が高くても品性が最悪じゃ、何にもならない。
865実習生さん :02/12/09 14:26 ID:x1jQvflG
結局は今の日本の教育のカリキュラムは実生活とずれていると思う。
866実習生さん:02/12/09 14:44 ID:wBwT9E/5
>>860
勉強することと友達を作ることは相反するモノではないな。
また詰め込み教育をしたからといって人間性が歪むわけでもない。
勉強するのに適した時期があるわけで。
867実習生さん:02/12/09 14:56 ID:FNOWmOhN
>>865
実生活とずれていても何の問題も無いと思うけど
868実習生さん :02/12/09 16:01 ID:x1jQvflG
いや社会に役立つ人材の育成という面で問題ということ。

>>863 >>866
そういう意見もあるけど、そのことが返って
今の教育問題とかが雲隠れにさせていると思うよ。
869実習生さん:02/12/09 16:02 ID:1zZVJEz4
専業主婦を撲滅して食事と育児は全部企業が管理して
(スーパーの粗悪な惣菜を食わせて早死に)
日本の男も女も労働奴隷化、無思考化して1日働かせられたら
すごく効率的で高速道路建設も海外支援もバンバンやれる。
やがて来るであろう好景気時代へ向けての、日本の子供達へのマインドコントロール。
フェミと土建屋の共通利益=ジェンダーフリー構想。
過度な海外支援を抑制する右翼的機能が正常に動作せず
一方的にタカられつづけるお人よしな日本は永久植民地化決定。
870実習生さん:02/12/09 16:11 ID:c0xIPrWr
<血液型A型の特徴>(見せかけの優しさ(偽善)に騙されるな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通(応用)が利かず、頑固
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める、しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い

871実習生さん:02/12/09 16:17 ID:gy6L/fJ+
>>863
>高校・大学でちゃんと勉強して実力がある人ほどいい仕事してるし評価されてるし、

怪しいな。俺の周りだと高校時代遊んでいて早稲田や慶応にいったやつは
うまくやっているけど、勉強して東大行った奴は国1受かっても採用されなかったりで
仕方なく民間企業に就職してつまらん人生だといっている奴が多いよ。
今はキャリア公務員の採用でさえ学閥が物を言う時代なんだから勉強して国立いく
より遊んでいて慶応でもいったほうが得でしょ。
872実習生さん:02/12/09 17:17 ID:rDYYrx9F
>学校は勉強するところではありません。友達を作り遊ぶところです。

「御学友」という言葉を知ってるか?
学校で勉強に励んで友情を築く仲だぞ。
少なくとも、DQNが集まってアフォみたいなことやってる連中より何億倍もましだな。
でも正直、「御学友」のほうが本当の友情を築けるんじゃないか?
苦しいことを一緒に乗り越えるってところが。体育会系と似てるけどね。
873実習生さん:02/12/09 17:25 ID:lk6DALz3
共に勉強に励む“過程”で、友達が出来るんであって、
「勉強する所ではない、友達を作る所だ」ってのは変だな。
874実習生さん:02/12/09 17:34 ID:PGi994in
こいつの腐れエッセイ読んでると腹が立つ。こんなHPをよくも堂々と人前に晒しているものだ。
しかも運営している本人は明らかにマジ。どこ読んでも腹立つが、特に、贈り物、その他、付き合い始めたら、
などの項目は、 ここの住人が読んだら激怒確実。ここの管理人、とんでもねー依存女だ。

http://www.page.sannet.ne.jp/mayuri/zyosei/index.html

掲示板だ。
荒そう!
というより、どんどん意見を書き込もう。

http://bbs1.otd.co.jp/16016/bbs_tree
875銀行員:02/12/09 17:43 ID:LSateFiz
悪の華    三井住友

     http://www.page.sannet.ne.jp/pepetaro/
876実習生さん:02/12/09 18:47 ID:/U75Tw7R
>>871
早稲田と東工大を両方受かれば8割以上の人は東工大に行くべきと答えると思うんだが。
早稲田や理科大などからものすごい数が院から国立に行ってるぞ。設備や金の出方が全然違うからな。
文系の世界もそんなに違わないだろ。少なくともおれの周りでは文系も理系もそんなに感覚に大差ないぞ。
877876:02/12/09 18:52 ID:/U75Tw7R
誤解があると悪いが、オレは早稲田も東工大も理科大も一流の教育・研究機関だと思ってるんで。
878実習生さん:02/12/09 20:19 ID:s0ZLVD1I
879実習生さん:02/12/09 20:27 ID:1if4q0b9
>>862
家庭・地域・学校の三者で担うのが今回の教育改革?

それは見当違いなんじゃない?
地域、家庭でやるべきことまで学校に背負い込ませたために、学校で勉強するという
ごく当然の責すら満足に果たせなくなっているだけなんだから。

>>871
>勉強して国立いくより遊んでいて慶応でもいったほうが得

スレ違い。板違い。
880実習生さん:02/12/09 20:36 ID:3EG3qh+a
俺が通ってた小学校では、全校集会で公然に「学校は勉強するところではありません。友達を作り遊ぶところです。」
って言ってたぞ。
その結果、学級崩壊の前兆が起こりました。
881実習生さん:02/12/10 01:43 ID:PwHH2SEy
>「学校は勉強するところではありません。友達を作り遊ぶところです。」

大学も勉強するところではありません。友達を作り遊ぶところです。
882実習生さん:02/12/10 20:39 ID:mN3GDiNw
社会は労働するところではありません。日本企業のコピー製品を作り売りさばくところです。
883実習生さん:02/12/10 22:50 ID:ERYVoQ5U
大学のレジャーランド化を煽る厨。
東大より早慶が有利とほざく公務員厨。

どっちもまとめて逝ってくれ。
884実習生さん:02/12/11 13:35 ID:0IXlfEcE
大学のレジャーランド化は大学にも責任があるとも思うよん。もちろん学生も良くはないが。
学生は金払って籍を置いてるんだから学生時代をどうすごそうと個人の勝手だから。

あと、同じ能力のならいい大学の方が就職が断然有利なのはどうしようもないね。企業側の気持ちになれば理解できる。
885実習生さん:02/12/11 18:20 ID:mFf5eguj
>>884
そのどっちもゆとり教育とは無関係ってことを言ってるのだが・・・

正確に言えば、ゆとり教育の問題点を指摘したカキコへのレスとしては
激しくお門違いであり、ゆとり教育の問題点が多すぎるということ。
886実習生さん:02/12/11 18:20 ID:mFf5eguj
>>884
そのどっちもゆとり教育とは無関係ってことを言ってるのだが・・・

正確に言えば、ゆとり教育の問題点を指摘したカキコへのレスとしては
激しくお門違いであり、ゆとり教育の問題点が多すぎるということ。
887実習生さん:02/12/11 18:36 ID:qiPD8dNq
東大生の実態調査で、高校時代に勉強時間がスゴク少ないことが分かり
基礎学力(だいたいこの学力ってどんな力じゃ、とも思うが)が
低下しているとか言うニュースが流れた。
はぁ……こうしてまたゆとり教育から逆行していくんだね。
苦労して苦労して苦労してプランニングした総合とか
作った絶対評価の基準表とか 役立たずになる日も近いか…とほほ
888実習生さん:02/12/11 19:27 ID:N9eeGzwH
いろいろな学校が有って良い、共学が良ければ共学の学校を選べばよい。
全部一律ににする必要は無いし。学区制も一部残しても良い。
889実習生さん:02/12/12 02:04 ID:b4ySju2B
>>887
だってゆとり教育なんて下らないんだから、それと逆行すべきでしょ。
ただ、絶対基準評価表は丸々無駄になるってことは無いと思う。
もっとまともな教育課程になったとき、それに対応したものに作り替える
ことができる・・・・気がする・・・・。
890実習生さん:02/12/13 22:05 ID:Tzh9ud4J
891実習生さん:02/12/15 00:16 ID:3OV9lEVW
>>890
ガイシュツではないが・・・
ゆとり教育に効果が無いことがますます証明されたようだな。。。
892実習生さん:02/12/15 02:26 ID:unHGqsTn
大学がレジャーランドなのに公立のゆとり教育を批判するのは変だと思います。
893実習生さん:02/12/15 03:21 ID:JvK4uZJI
ゆ〜ぅと〜りにさせる教育
894実習生さん:02/12/15 04:04 ID:yv0xGmCo
結局、甘やかしてるだけのような気がする。
895実習生さん:02/12/15 06:30 ID:KXrLUSzb
ゆとりと言うか、学校がどんどん意味のないモノになってると思います。
学校空洞化教育と言っても良い。
896実習生さん:02/12/15 07:05 ID:o3EXonD0
結局ゆとり教育って言われてるものは
ゆとりを増やすわけでもなく
学力の低下をもたらすだけのような気がするんだよな。

ゆとりを増やしつつ
学力を維持・向上させることができなくては。
897実習生さん:02/12/15 08:07 ID:3OV9lEVW
大学がレジャーランドなのに公立のゆとり教育を推進するのは変だと思います。
898実習生さん:02/12/15 10:02 ID:iEai+r42
税金もそうだが、
政治が教育に対しても二極化を狙っているだけだろう。
899実習生さん:02/12/16 11:37 ID:xmefHULm
>>898
2極化しないだろ。2極化するなら歓迎だ
900実習生さん:02/12/16 13:14 ID:Obep6NVs
        まもなくここは 乂1000取り合戦場乂 となります。

      \∧_ヘ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!!       ,,、,、,,,
    /三√ ゚Д゚) /   \____________  ,,、,、,,,
     /三/| ゚U゚|\      ,,、,、,,,                       ,,、,、,,,
 ,,、,、,,, U (:::::::::::)  ,,、,、,,,         \オーーーーーーーッ!!/
      //三/|三|\     ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
      ∪  ∪       (    )    (     )   (    )    )
 ,,、,、,,,       ,,、,、,,,  ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
      ,,、,、,,,       (    )    (    )    (    )    (    ) 
901実習生さん:02/12/16 13:29 ID:UBCbleLY
教師のためのゆとり教育だろ。
教師のための週休2日。
902実習生さん:02/12/16 16:52 ID:C7v7tfxa
>>899
歓迎される二極化というのは、
今よりも人材の幅が広がることで、無能がより無能になるデメリットを
有能がより有能になるメリットが上回る状態でしょうか?

そしてゆとり教育は、そういう二極化すら起こらない。
皆が(程度の差こそあれ)沈んでいくというわけですね。
903実習生さん:02/12/16 23:18 ID:67vRfSBp
昔に比べて宿題は増えているから、先生もそれなりに考えてはいるんだろうなあ。
でも親は学校の宿題が多い割には内容がくだらない、塾の勉強に差し支える、友だちと遊ぶ暇がないと苦情。
温度差は縮まらないね。
904実習生さん:02/12/17 10:50 ID:sOhUyhnq
まあはっきり結論を述べさしてもらうと
今回の措置で文科省と塾・予備校等を含めた教育産業界はガッチリと強固なまでに
手を組んでしまったというわけなんだよな。
ちょっと前の某教育雑誌に書いてあったけど、もし文科省が指導要領を前のものに
戻すような動きが出るもんなら、今度は塾業界が、もう前のものに戻さないでくれ
と猛烈に反対運動を起こして、文科省に圧力を加えるかもしれないと某教育産業界の
ドンが言ってましたしw
つまり教育産業界にとっては今回の指導要領は熱烈大歓迎ということなんです。
文科省は教育産業の許認可権を持っていて既得権益があるからその方面に天下りが
あるしね。最近は塾業界の株価が猛烈に上昇してるしさ。
だからマスコミや市民が騒いだところでもう指導要領は戻しはしないってことです。
文科省にとっては
天下り等の既得権益のある教育産業界の意見>>>>>>>>>>マスコミ・市民の意見
ってことです。

以上
905実習生さん:02/12/17 11:02 ID:sOhUyhnq
あとついでに新聞の折込に入ってくる塾等のチラシの内容見てごらんよ
なるべくなら同じ所の奴で数年前のと比べてみると笑っちゃうから
数年前と言ってもつい1、2年前だけどそこに書かれてる内容は
有名校に合格した人数を強調したものが大半だったけど、最近入ってくる
塾のチラシは有名校へ合格者人数は完全無視な状態になったね。
むしろ指導要領や学校5日制のところだけをこれでもかと何かに取り付かれて
狂ったかのように強調しまくってるw
煽って煽って煽りまくって潜在需要を徹底的に根こそぎ掘り起こそうと
している感じだ。
906実習生さん:02/12/17 11:18 ID:NNf/mbXx
>>904-905
そう、その通りだよ。サンデー毎日でもその教育業界陰謀説を指摘してたよ。
なんかそれまで塾業界は衰退に向かってたけど今回のこの措置で一気に需要が
増えだしてきて教育業界も猛烈に元気を取り戻したとか。
文科省&教育業界がタッグを組んだ結託説だな。
907実習生さん:02/12/17 11:59 ID:L1DFZrsG
>905
おれ塾経営してるけど、そーゆーDQN塾との差異化が売り。
塾生の自由研究系宿題とか、学校ごとのわけわからんレポートみたいなのに
講師総がかりで協力してる。博物館とか引率してみたりね。
>906
実際、文部省・進学塾が型にはまりきっててくれるから、おれの生計がたつ。
ぶっちゃけた話、本当に子供に「ゆとりある教育」を受けさせたいなら、
まずは権威主義的な親を再教育してはどうかな。あと、高校受験を義務教育
みたいな流れじゃなくして、最低でも1年、学校に行かない自習期間を常識
にしてほしい。家が貧乏でも、自分で入学金とか溜められるしさ。
908実習生さん:02/12/17 12:04 ID:glNTDn31
教育業界と文部科学省の結託というのは何となくわかるが、
文部科学省と結託してるのは塾よりも私学だろ。
文部科学省は塾に許認可権なんてもってないが、
私学やフリースクール等々は文部科学省の管轄であり既得権益だからな。
もちろん塾と私学はある程度結託してるから(特に衰退している私学の
塾への媚びはひどいらしい)、塾もそれに乗っかって煽ってるんだろうがね。
単純な市場原理の中にいない分、私学の方がタチがわるいかもね。
909908:02/12/17 12:08 ID:glNTDn31
>>フリースクール等々は
ここは間違いだ。スマソ。
通信制高校とかだな
910実習生さん:02/12/19 01:14 ID:6YgLDU/q
少子化が進んだ分、色々と工作しないと教育産業も生き残れないということかな?振り回される親子はいい迷惑かもね
911実習生さん:02/12/19 01:41 ID:SWer+gsw
これだけログが流れてもゆとり教育に賛成する理由がまったく見あたらない
912実習生さん:02/12/20 21:30 ID:hSJcDUin
253 :ゆめときぼう ◆xcrNWSUCcQ :02/12/13 23:38 ID:rSu2G85o
>>219の1・2の3さんへ
 >が、誰を相手にして啓蒙しているかも問題
  
  確かに、そのとおりです。
 この点は、そろそろ書こうとは思っていました。
 実は、私立公立の差よりも、もっと大きな問題があるからです。
 それは、家庭間での文化資本の格差です。

  父親、母親の学歴、父親の職業の3要素を得点化して、
 その得られた得点(社会階層得点)を3分の1ずつ、上位・中位・下位に区切り、
 その集団に属する中学1年生の家庭での学習時間を示すと、
         上位  中位  下位
 1979年度 120 100  70
 1997年度 100  60  30 (単位は分)
 と、驚くべき、そして悲しい結果になっていました。
  一般的に、最近の生徒は、学習する時間が著しく減ってきています。
 バブル崩壊直後の92年度を境に、年々減っていくデータもあります。
 年功序列、終身雇用といった制度の崩壊、学歴社会の否定を思わせる報道、
 これらが、学歴獲得のための競争に参加するためのインセンティブの低下の要因になっています。
  しかし、下位層の階層(笑)になるほど、学習時間の減少の度合いが大きいことに気づくかと思います。
 上位の階層には、やる気を引き出すための誘因が分かっていて、
 たとえ、勉強をする意義が見つけられにくくても、
 家庭から、何らかの形でインセンティブが与えられています。
 そして、自己の学歴から得られた成功経験も強く影響しているはずです。
  その点、下位の階層では、将来志向よりも現在志向が強く働いているようです。
 将来のために頑張るなら、今楽しければよいと考える生徒が多いのも、この階層の特徴でしょう
913実習生さん:02/12/20 21:31 ID:hSJcDUin
254 :ゆめときぼう ◆xcrNWSUCcQ :02/12/13 23:39 ID:rSu2G85o
(つづきです)  
  上位の階層ほど、親が子に伝えていく力、つまり文化資本をより多く持っている傾向にあるはずです。
 博物館に行ったり、キャンプをしたり、インターネットに常時接続できる環境であったり、
 そして、ここ2ちゃんねるに参加して重要な情報を吸収することも、
 上位の階層ほど頻繁に行われています。
 私の提案した先取り学習についても、おいしい部分はきちんと採用されているのでしょう(うぬぼれ?)

  さらに、ショッキングなデータがあって、
 東京大の保護者において、企業の取締役や医師・弁護士等の専門職などの
 上位ノンマニュアル職の占める割合が、30年間も80%台で推移していることです。
 他の上位大学でも同じことがいえるかと思います。
  
  アメリカでは、黒人の地位向上を目指して、特定の大学に一定の優先枠を与える等の
 アファーマティブアクション(逆差別)や
 幼児の時点から、家庭での学習習慣をうえつけるための個別のカリキュラムを通じて、
 階層の格差によって生じる不平等を少しでも緩和しよう、
 教育の現場にも、実質的平等を反映していこうする姿勢がみられます。
  それに比べて、日本では、見かけ上の平等に注視しすぎて、
 家庭の環境の差には目を向けず、選抜にや評価において、 
 できる限り、生徒間の差が生じないようにすることに重きが置かれました。
 結果として、生徒の学力が、家庭の階層に大きく影響を受けることが、
 是正されないままになってしまいました。

  上位の階層は、その時代時代によって、どの学校コースを選べばよいか、
 その戦略を知っています。
 以前であれば、日比谷をはじめとした公立の学校、
 現在では、開成をはじめとした私立一貫の学校をきちんと選択していきます。
 そして、私立一貫校での効率のよさから、勉強時間を減らしたとしても、
 十分に、東京大をはじめとした著名な大学に合格できることも分かっているのでしょう。
 この視点がないと、このスレッドは、ただ無意味であるだけでしょう。
914実習生さん:02/12/21 02:18 ID:TDvJA4+f
>>913
で、「この視点」ってどの視点よ?
915実習生さん :02/12/21 03:00 ID:l2I55Mhr
公立のゆとり教育を批判する奴等は大学のゆとり教育については批判しない。
非常に不思議だ。
916実習生さん:02/12/21 08:38 ID:TDvJA4+f
>>915
大学がゆとり教育であっても、ゆとり教育批判の正当性は何一つ変わらない。
917実習生さん:02/12/21 10:28 ID:N5tnHy1u
>>915
文部科学省がゆとり教育を政策として一律におしすすめることを批判しているのであって、
ゆとり教育それ自体を批判しているわけではない。
ゆとり教育をスローガンに掲げた学校やその他の教育機関があっても良い。
大学のゆとり教育とはいわゆるレジャーランド化のことを言ってるのだろうが
あれは文部省が政策として推し進めていたわけではないだろう。
ちなみに大学に関しては、政策レベルではゆとり教育とは逆の方向に向かっているよ。
私立大学に関しても授業時間の確保(年間30週以上だったかな)を求めてるし
国公立に対しても就職などで結果を出すことを求めている。
918実習生さん:02/12/22 03:18 ID:RQg1IcBM
>>917

「求めている」だけだろ。実現率は低いと思うね。
919実習生さん:02/12/22 07:17 ID:iKxSD5TC
児童の権利に関する条約 Convention on the Rights of the Child
第29条
1 締約国は、児童の教育が次のことを指向すべきことに同意する。
(a) 児童の人格、才能並びに精神的及び身体的な能力をその可能な最大限度まで発達させること。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/zenbun.html
920実習生さん:02/12/22 09:24 ID:iKxSD5TC
フェミは女子差別撤廃条約を誤解している。
http://www.law.yale.edu/outside/html/Public_Affairs/260/KohTestimony.pdf
921実習生さん:02/12/23 22:00 ID:RRSpHxC7
ゆとり教育は、児童の権利に関する条約に違反している。
922実習生さん:02/12/25 02:52 ID:hi2Yo96B
age
923実習生さん:02/12/26 03:28 ID:7mmFQ9Xe
いきなりスレ違いなことを言うけど文部省のトップには何年か現場に立った人間に
なって欲しいものだな。例をあげると商業高校で無駄な普通科目を時間に組み込ん
でいること。普通、中堅高校の1年生でも中学3レベルの問題をできないような生
徒がいるのは当然。中学レベルのことができたらトップの高校にいる。商業高校で
はそんな中学の基礎なんてものがわからない人間はもういっぱいで、基礎もわから
ないのにいきなり高校の勉強なんてできるわけがない。そんななか新しい商業科目
というものが商業高校には存在している。この科目についてははじめどの生徒も優
劣がないのでスタート地点が一緒。こういう商業科目の時間が役にもたたず、生徒
の大半ができない普通科目の無駄な時間の邪魔になっているのは非常に効率が悪い
と思う。文部省の方々に商業高校卒の人間はいないし、現場にも立ちもしない。だ
から商業高校の実態などわからないのだと思う。ただ、そのスタート地点が一緒で
ある商業科目であるにもかかわらずそれを放り出す馬鹿な生徒もいることも頭に置
いておいてほしい。DQNは何処にでもいるものだ。
924実習生さん:02/12/27 15:03 ID:k05b/27V
一番ゆとりのある教育コースは慶応の幼稚舎に入ることですかね。あとは
だらだらやって、政治家にでもなるか、経営者にでもなるかというところ
でしょうか?
925実習生さん:02/12/27 16:49 ID:SpmogZQb
>文部科学省のゆとり教育って何なのさ?

既出でしょうが・・・「国民愚民化教育」です
926実習生さん:02/12/27 22:32 ID:8/Kok/GB
>>925 校長のゆとり 

私高校生ですけどうちの学校今日まで補習でした。ちなみに23日も補習でした。 
何がゆとりなんだか。休日も宿題沢山。授業も65分で5時間。
927実習生さん:02/12/27 23:42 ID:gY7oE4JF
教師の質の低下をカバーするもの
928mog:02/12/27 23:43 ID:sdys6U+0
自分の人生もう終わり、と思う方は見ないで下さい!!
いやこれからだ、まだまだと思う方のみ、ご覧下さい!!
あなたの意欲を現実に展開していく方法論をお見せ致します!!

http://www.dream-express-web.com/mog.htm
929実習生さん:02/12/29 20:38 ID:Wzqj7BL9
ゆとり教育程度の中身を9年もかけて教えるのは税金の無駄づかい。6年もあれば十分。
義務教育を6年にしよう。
930実習生さん:02/12/30 14:44 ID:XBwwz8+L

元パリ・マッチ特派員アルフレッド・スムラー著「日本は誤解されている」日本教文社・
   昭和六十三年・119ページには、
「別に日本人戦犯の責任を軽減するつもりはないが、占領地域で最も嫌われたのは、
このころ日本国籍を持っていた朝鮮人だったことに注意しておかなければならない」
 という記述がある。(以上の二例は『月曜評論』平成元年二月二十七日「ズームレンズ」より)


860 :名無しさん :02/07/04 01:33 ID:03UDq1eg
死んだ人の事を悪く言いたくなかったけど言わせてもらう。
漏れの近所の銭湯で番台やってた在日朝鮮人の爺さん(もう亡くなった)。
漏れが小さい頃よく戦争当時の話を銭湯の番台で自慢げに語ってたバカ。

『チャンコロ(中国人)の妊婦を木に縄で縛って銃剣で刺したら「ボムッ」って鈍い音出して破裂してよー。
ホント面白かったぞー。だから毎日チャンコロの妊婦探して見つけては、それやって遊んでたんだ。あの頃が
なつかしいなあ(ニヤニヤ』

やっぱり朝鮮人って戦争当時そうとうひどい事してたんだね。
恐らくそういう朝鮮人がやってたひどい事まで日本人のせいにされてきたんだろうなあ。
日本の為、アジアの為と思い誇り高く戦争で亡くなった沢山の日本人達が哀れでならん・・・

http://www.net-ric.com/advocacy/datums/95_10irohira.html
「日本の占領下で最も残虐だったのはコリアンだった。赤ん坊を投げて銃剣でうけたのも
彼らだった。皆がそう信じている。」
931実習生さん:03/01/03 03:46 ID:zE1GXpla
>教育業界と文部科学省の結託というのは何となくわかるが、

というか、教育行政と教育産業との癒着は最近になってやっと脚光を浴びてきたな。
もっとも、志度要領の内容削減にあたって、各界から猛反発があったのは言うまでもないが、
どういう分野のどういう内容を削除するかは、即利権に絡んでくるからなー。
例えば理科で、顕微鏡の内容を取り上げなくなったら、顕微鏡を作ってるメーカーは売り上げ激減必死だし。
932実習生さん:03/01/03 10:47 ID:DgVyJFmi
>>931 
ということはだ、
学習する漢字や英単語が減ると辞書を作ってる出版社の売り上げが、
国の名前が削除されると輸入が減るってことか。

そりゃーたいへんだあ!

あ、でもよ、電卓使うようになったからその分は売り上げが激増して
景気の刺激になるかも。

なーんだ、よかたっ。















なわけねえだろ、ボケ!
933実習生さん:03/01/03 16:35 ID:IRZs45fR
日本を滅ぼすための米やシナの策略にやられたな。
ま 遅かれ早かれ滅びる国さ。
934実習生さん:03/01/03 19:52 ID:v3HTseXh
日本は滅びないよ
ゆとり教育をやめれば立ち直れるよ
935実習生さん:03/01/04 05:57 ID:7XysDwzD
大学はゆとり教育、レジャーランド
936実習生さん:03/01/04 10:29 ID:JPxuQLEu
小学校から大学までずっとゆるみ教育かよ!
937実習生さん:03/01/04 10:30 ID:Ntd7DHlb
938実習生さん:03/01/05 14:31 ID:2e4ETnZf
日本は資源もないのに、これから何で経済をささえるつもりなんだろうね。

あーーあ、未来が暗い。
939実習生さん:03/01/05 17:41 ID:BzofnZUv
公立小学校では偏差値35まで、公立中学校は偏差値45までのことしか
教えないんだってね。
それ以上の勉強は塾なり独学で習得するということらしい。
塾が流行るわけだね、全く・・・
日本はどうなるんだろ。
940実習生さん:03/01/06 05:28 ID:CIsKTe4r
小学校の子供の成績表を見たらテストがほぼ満点の科目でも評価は“普通”だった
教師は成績に個人差がつかないように評価しているようだが、これもゆとり教育の一環なのだろうか?
941実習生さん:03/01/06 11:49 ID:diV6hdSE
単位は取れば生涯どの大学でも有効です.
これに関連して九州の単科大学と違憲訴訟やています.
法的には違憲間違いないのですが,判事が事実誤認にして
違憲判決を避けようとめちゃくちゃに判決しています.
一度和解を勧めましたが,大学が拒否したので,判事としては
苦しまみれに事実を歪曲させて判決しました.法的には大学は単位制であり
単位取り消し型学年制は採用しないと,大学設置基準の
立法者が明確に表明しています.最近では設置基準に抵触するのは
違法であり,守らない大学は廃校にすると警告しています.
教育基本法でも生涯学習権と機会均等権ができ,高校でも単位制高校が
急増しています.最高裁は人権の事件については
違憲判断を増やす方針に最近転換しました.法的にはこちらが勝つのは
明白です.なぜ新聞は報道しないのか不思議です.理由としては内容が
複雑であり,行政訴訟を知らないからと思います.本件は非常に特殊な事案
であります.無効確認の訴えの利益と,違法性の承継と,部分社会の法理
などが絡まっているので,裁判にならないと記者が個人的に判断したのでしょう.
しかし,文部省も学年制大学はユネスコ条約に反するので認めません.
大学史の学者も大学令で学年制大学は廃止されたので,おかしな判決だといいます.
司法もマスコミもどこかおかしい気がします.どうしたら国民や受験生に
報道されるのでしょうか.



942実習生さん:03/01/06 16:49 ID:8nA7LArh
>>934
そうあって欲すーけど、ついつい絶望ーしちゃう。ニュース見てる土佐。
943実習生さん:03/01/06 19:30 ID:6E1Uqo9Y
>小学校の子供の成績表を見たらテストがほぼ満点の科目でも評価は“普通”だった
>教師は成績に個人差がつかないように評価しているようだが、これもゆとり教育の一環なのだろうか?

 小学校のテストって、殆ど満点とれるテストでしょ?
それで勘違いして、中学行った途端に「こんな筈じゃ無かった」と思う親も
いるみたいね。
よって、小学校のテストだけでは、優(?)はとれないでしょ。

ところで 小学校の要録って何段階なんすか?
知っている方はお知らせ下さい。(3段階だったっけ?)
944R134:03/01/06 19:35 ID:iDEDsuDj
945943:03/01/07 21:04 ID:7+bd7IwJ
>>944

Thanx
946山崎渉:03/01/08 01:12 ID:DgpN17jB
(^^)
947実習生さん:03/01/08 03:24 ID:xyRA3RPx
ゆとり教育の方針の存在が、
幼い頃から持っていた教師になる夢を捨てた原因の一つです。
以上。
948実習生さん:03/01/09 08:52 ID:GYrPGefe
あげとくか
949実習生さん:03/01/12 22:57 ID:2U8dpSU1
950ゆめときぼう頑張れ:03/01/12 23:06 ID:5t4+3j02
ゆめときぼうさん あなたこその世の救世主
この人への反対レスは塾のばか教師共です。
ほ−らパソコンの前に陣取ってるでしょ。


951共闘先生:03/01/14 08:09 ID:8ReqKOtn
いい高校行きたくて塾通って、
合格すりゃ予備校通って、
で、将来の夢は教師になることだと?
笑わすんじゃねえ
学校は塾・予備校の次か?
何?
学校で勉強してちゃ、大学まで進学できないだと?
クソガキが生意気な口利くと
北チョソへ連行するぞ
コラ

952実習生さん:03/01/15 02:29 ID:/10O3S6n
チャイナスクール派の文部省版でしょうね。
953実習生さん:03/01/17 10:28 ID:wSp5gkMc
!!!!!コ−ヒ−タイム!!!!!!
ゆとり教育は
日教組、社民、共産党 そして NHK,朝日などのマスコミがこぞって賛成する。
このマスコミだが、
マスコミはマルクスをベ−スとした戦後民主主義に毒され先進的という流行に自ら
陶酔、先進と称されるものなら無条件にうけいれと、大衆に対する上位集団と位置
付け空理空論を垂れ流してきた無責任エゴイスト集団。
中には多くの工作員、売国奴あり。
戦後、マスコミが煽ったものは見事といっていいほど的はずれ。
何も考えずマスコミ言論の逆を主張すればよい。
故に
ゆとり教育は日本衰退の芽になることほぼまちがいなし!。

この、ゆとり教育、既に欧米で実験ずみ、何で失敗してきたことを又
後追いでやろうとするのか?美辞例句のみで全く現実や責任が存在しないのが
左翼やサヨクパラサイトの典型的パタ−ン。
日教組は左翼&サヨクマスコミの現場最重要戦略拠点!
眉をしかめる程度ではどんどん侵略されます。
なにしろゾンビですから、理論理屈が通らない。

私の考えを代弁するサイトあり。
http://homepage2.nifty.com/massattack/massh.html
マスコミについて、漠然としか意識していない人には
興味や関心への糸口であり、第一歩となる。覗いてみよう。
マスコミ観の一助とされたし。マスコミ正常化具体策、マスコミの世論操作
お勧め!。
954実習生さん:03/01/17 10:37 ID:wSp5gkMc
!!!!!コ−ヒ−タイム!!!!!!
ゆとり教育は
日教組、社民、共産党 そして NHK,朝日などのマスコミがこぞって賛成する。
このマスコミだが、
マスコミはマルクスをベ−スとした戦後民主主義に毒され先進的という流行に自ら
陶酔、先進と称されるものなら無条件にうけいれと、大衆に対する上位集団と位置
付け空理空論を垂れ流してきた無責任エゴイスト集団。
中には多くの工作員、売国奴あり。
戦後、マスコミが煽ったものは見事といっていいほど的はずれ。
何も考えずマスコミ言論の逆を主張すればよい。
故に
ゆとり教育は日本衰退の芽になることほぼまちがいなし!。

この、ゆとり教育、既に欧米で実験ずみ、何で失敗してきたことを又
後追いでやろうとするのか?美辞例句のみで全く現実や責任が存在しないのが
左翼やサヨクパラサイトの典型的パタ−ン。
日教組はその左翼、サヨクマスコミの現場最重要拠点。
眉をしかめる程度で許すと際限なく侵食しますよ!
なにしろゾンビですから、理屈理論が通らない。オウムと一緒です。

私の考えを代弁するサイトあり。
http://homepage2.nifty.com/massattack/massh.html
マスコミについて、漠然としか意識していない人には
興味や関心への糸口であり、第一歩となる。覗いてみよう。
マスコミ観の一助とされたし。マスコミ正常化具体策、マスコミの世論操作
お勧め!。
955実習生さん:03/01/20 02:30 ID:xeHE24rp
公教育を荒廃させれば、遠からず某国の憂き目を見る時が来る。
明治帝に申し訳が立たぬ。
956実習生さん:03/01/20 11:20 ID:lBtoVsjZ
単位は取れば生涯どの大学でも有効です.九州の単科大学と違憲訴
訟やています.法的には違憲間違いないが,判事が事実誤認にして違憲判決
を避けようとめちゃくちゃに判決しています.和解を勧めましたが,大学が拒
否したので,判事としては苦しまみれに事実を歪曲させた.法的には
大学は単位制であり単位取り消し型学年制は採用しないと,大学設置基準の立法者
が明確に表明しています.最近では設置基準に抵触するのは違法であり,守らない
大学は廃校にすると警告しています.教育基本法でも生涯学習権と機会均等権がで
き,高校でも単位制高校が急増しています.最高裁は人権の事件については違憲判
断を増やす方針に最近転換しました.法的にはこちらが勝つのは明白です.なぜ新
聞は報道しないのか.内容が複雑であり,行政訴訟を知ら
ないから.本件は非常に特殊な事案であります.無効確認の訴えの利益
と,違法性の承継と,部分社会の法理などが絡まっている,裁判にならないと記
者が個人的に判断した.文部省も学年制大学はユネスコ条約に
反するので認めません.大学史の学者も大学令で学年制大学は廃止されたので,お
かしな判決だといいます.司法もマスコミもどこかおかしい気がします.どうした
ら国民や受験生に報道される.昔なら大学紛争です.生涯学習権は
働きながら大学で学び単位をとることにあり.学生は消費者神様なりや


957官僚:03/01/20 15:47 ID:f6gnRF+t
要するに愚民化教育です。
958実習生さん:03/01/20 15:48 ID:rnLlYovM
http://www6.ocn.ne.jp/~endou/index2.html
      ★こんなサイト見つけました★
959山崎渉:03/01/21 15:53 ID:RKM5ZSKl
(^^)
960実習生さん:03/01/21 22:17 ID:amq8x2OS
次スレが立たないので
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1038719391/l50
へ移行ということで
961実習生さん:03/01/22 11:47 ID:NTilbntO
>>960
それは無理
962実習生さん:03/01/22 11:57 ID:CKbHt6T9
単位は取れば生涯どの大学でも有効.判事が事実誤認
.和解を勧めました,大学が拒否,法的には
大学は単位制で学年制は採用しないと,設置基準が表明.
抵触・違法,守らない
大学は廃校にする.教育基本法でも生涯学習権と機会均等権がで
き,単位制高校が急増.大学は単位制なので留年制度は違法なので,
無視していいのです・国民のために苦手科目なくすため,留年なしの
成績評価の厳しさがベストです.単位制高校同様に留年のない
学習の方が成績上がります
963実習生さん:03/01/29 13:43 ID:IReuqQmf
これ既出?
http://www.gld.mmtr.or.jp/~school/
掲示板にやたら古臭い”自称革命家”が登場してまふ・・・w

んで自称革命家のサイトはここ〜
http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/3407/

964実習生さん:03/02/16 22:11 ID:CBJA7KNB
964
965実習生さん:03/02/16 22:16 ID:CBJA7KNB
965
966実習生さん:03/02/16 22:17 ID:CBJA7KNB
nvaaf;b;aqgvajbmaknaqb
967実習生さん:03/02/16 22:17 ID:CBJA7KNB
1943659616t66tyu3w
968実習生さん:03/02/16 22:18 ID:v1TKr0lC
埋める必要ないじゃん。
>>960 のスレに移行するの?それとも次スレ立てるの?
969実習生さん:03/02/16 22:18 ID:CBJA7KNB
mb:fn:fsnzx
970実習生さん:03/02/16 22:20 ID:CBJA7KNB
lbafbnlab
971実習生さん:03/02/16 22:21 ID:CBJA7KNB
a432qyt43y
972実習生さん:03/02/16 22:22 ID:CBJA7KNB
olyltltg
973実習生さん:03/02/16 22:23 ID:CBJA7KNB
m8i53v2w5earg
974実習生さん:03/02/16 22:23 ID:CBJA7KNB
2184123864r531
975実習生さん:03/02/16 22:24 ID:CBJA7KNB
bshvaovloab23532
976実習生さん:03/02/16 22:25 ID:CBJA7KNB
hdssenb
977実習生さん:03/02/16 22:25 ID:CBJA7KNB
03157t12bsd
978実習生さん:03/02/16 22:26 ID:CBJA7KNB
hlrorepofr8745r
979実習生さん:03/02/16 22:27 ID:CBJA7KNB
;jhrwhsrnhwjn545y4
980実習生さん:03/02/16 22:28 ID:CBJA7KNB
rjphjp4854
981実習生さん:03/02/16 22:29 ID:CBJA7KNB
981
982実習生さん:03/02/16 22:29 ID:CBJA7KNB
982
983実習生さん:03/02/16 22:31 ID:CBJA7KNB
319645934grtjytdejm
984実習生さん:03/02/16 22:32 ID:CBJA7KNB
hbrsthw
985実習生さん:03/02/16 22:32 ID:CBJA7KNB
bva,eivga
986実習生さん:03/02/16 22:33 ID:CBJA7KNB
3740ytls
987実習生さん:03/02/16 22:34 ID:CBJA7KNB
eotgeqgyui76
988実習生さん:03/02/16 22:34 ID:CBJA7KNB
4pyu
989実習生さん:03/02/16 22:35 ID:CBJA7KNB
rtthjyn5egntm
990実習生さん:03/02/16 22:35 ID:CBJA7KNB
erggegehgagnhewt54
991実習生さん:03/02/16 22:35 ID:CBJA7KNB
reeghtrw4h4e5wh4wh45h4h
992実習生さん:03/02/16 22:36 ID:CBJA7KNB
fgbrdnggnbrtnrtntrn
993実習生さん:03/02/16 22:37 ID:CBJA7KNB
ebrewb
994実習生さん:03/02/16 22:37 ID:CBJA7KNB
brebrebtbrewtryhu45e6
995実習生さん:03/02/16 22:37 ID:CBJA7KNB
gq45grw3g5e4gg45eg4e
996実習生さん:03/02/16 22:37 ID:CBJA7KNB
g4eg54g54
997実習生さん:03/02/16 22:38 ID:CBJA7KNB
4e5yg4ew545et4ew
998実習生さん:03/02/16 22:38 ID:CBJA7KNB
454e45t4eytmndeytyeyh64jh4r5ejn
999実習生さん:03/02/16 22:38 ID:CBJA7KNB
r5yjhnynmnhttrd
1000実習生さん:03/02/16 22:38 ID:v1TKr0lC
埋めないでって言ったのに・・・・
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