教員の個別研修について考える

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572県教委:指導力不足教員に、本人不同意でも研修/大分:2008/03/13(木) 23:20:58 ID:V/Mbkgr3
県教委は10日、専門知識不足や指導手法の不適切さが目立つ小中高校の「指導力不足教員」に
復帰支援研修(原則1年、最長3年)を受けさせる際、本人の了承なしでも済むようにする方針を示した。
また、他の教員と一律に扱われている給与処遇にも、差を付ける考えという。

県議会で三浦公議員(自民)の一般質問に、小矢文則教育長が答えた。了承の不要化は内部手引きを
改正する形で実施。給与については条例改正が必要という。

研修制度は03年度スタート。これまでに13人が対象となっており、本人の了承が前提だったが、同意しな
かったケースはないという。9人が職場復帰、1人が自己退職し、3人が現在も研修中。

http://mainichi.jp/area/oita/news/20080311ddlk44100058000c.html
573不適切教員が最多 東京:2008/03/13(木) 23:22:12 ID:V/Mbkgr3
都教育委員会は12日、指導力不足教員として昨年4月から1年間、研修を受けてきた13人の
都立・区市町村立学校教員のうち、平成13年の制度発足以来最多の9人が「教員として
不適切」と判定されたと発表した。残る3人は来年度も継続して研修を受け、1人は現場復帰する。
9人は指導方法や児童・生徒の心情理解などに問題があると判断された。今後、行政職への
転職試験も受験できるが例年、退職する教員が多いという。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/080313/edc0803130306000-n1.htm
574実習生さん:2008/03/14(金) 11:13:20 ID:zWbIp5Y+
指導力不足教員って勤務した時間数で判定してるのでは?
どうやって判定してるの?
校長が生徒や保護者からのクレーム数とかで判断するの?
575指導力不足認定を“予防” 大阪府教委が特別チーム:2008/03/24(月) 23:12:14 ID:vxomq6un
生徒への指導や授業が適切にできない府立高校の「指導力不足教員」に対し、大阪府教委は、
問題のある教員の授業を直接視察し、校長らと一緒に改善策を考える特別チームを4月にも
発足させることを決めた。指導力不足と認定されて校外研修へ出された場合、現場復帰に
いたるケースが少ないことから、認定前の“予防”を図るのが狙い。府教委の呼びかけに応じ、
府内の市町村教委も同様の取り組みを行い、公立小中学校への対応にもあたる。

指導力不足教員は全国的に問題になっており、奈良や兵庫でも大阪府と同様のチームを作っている。
奈良県教委は、約10人の指導主事らでつくる「アドバイザリーチーム」を平成18年度に設置、
公立小中学校での授業視察を続けている。県教委教職員課は「校外研修で行われる模擬授業は
あくまで大人が相手。実際に子供たちとのやり取りを見たほうが、その先生の弱点が明確に分かり、
指導もしやすい」。

校長OBらによる「学校サポートチーム」を県内9カ所の教育事務所に置いている兵庫県教委では
「校外研修へ出されることになった場合、教員のショックは大きい。現場での指導の方がうまく
改善につながっている」と分析している。

指導力不足と認定された教員は通常、現場から外れて模擬授業などの研修を受けた後、改善の
見込みがあれば教壇に戻ることになるが、依願退職や分限免職で教壇を離れるケースが大半を
占めている。文部科学省によると、平成18年度に認定を受けた公立小中高校教員450人のうち
現場復帰したのは4分の1以下の101人。大阪府内でも21人中わずか5人だった。
576指導力不足認定を“予防” 大阪府教委が特別チーム:2008/03/24(月) 23:13:00 ID:vxomq6un
大阪府が今回設立するチームは、教員経験のある高等学校課の指導主事ら十数人で構成される
見通し。校長OBらの参加も検討しているという。

チームのメンバーは、各校から「指導力不足の疑いがある」との報告があった教員の授業を実際に
視察し、教科指導の技術や、児童、生徒とのコミュニケーション能力を判定。面談を通してアドバイスを
行うなどし、現場での指導力アップを目指す。

さらに、最終的に指導力不足教員として申請するかどうかの検討にも参加し、これまで事実上
校長だけに委ねられてきた判断に客観性を持たせるという。

府教委教職員人事課では「指導力に問題があるとされる先生の中にも、ちょっとしたきっかけで
立ち直る人は少なくないはずだ。“経過観察”の期間を設けることで、認定を受ける前の改善を
図りたい」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/080320/edc0803202211001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080320/edc0803202211001-n2.htm
577指導力不足教員2人認定 静岡県教育委員会:2008/03/24(月) 23:18:29 ID:vxomq6un
県教育委員会は21日、指導力不足教員として、いずれも30歳代男性の小学校教諭2人を認定した。
4月1日から県総合教育センター(掛川市)で半年間、再教育する。教育総務課によると、2人は
授業計画を立てられないなどの問題があったほか、保護者や児童、同僚とのコミュニケーション能力が
乏しかった。認定制度ができて以来、「指導力不足教員」に認定されたのは20人。うち12人は教職に
復帰している。

http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/080322/szk0803220347002-n1.htm
578指導力不足教員:県教委、2人を認定 /群馬:2008/03/24(月) 23:19:32 ID:vxomq6un
県教委は21日、小中高校などの教員2人を「指導力不足教員」に認定したと発表した。
県総合教育センターで1年をめどに研修させ、現場に復帰か研修続行かを判断する。

認定されたのは、公立小中学校の男性教諭1人と県立学校の男性教諭1人。
市町村教育長や学校長の申請で、判定委員会が審議して答申した。
「管理職や同僚の意見を聞かず自分の考えだけで仕事を進める」「授業に計画性がなく生徒の不信を招いた」などが理由。

研修は模擬授業や生徒指導の講座のほか、老人ホームでの活動などもある。
同制度は03年度に始まり、これまでに15人を認定。
6人は認定時や研修途中で退職し、6人は既に復帰、3人は4月から復帰する。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20080322ddlk10100102000c.html
579【山口】「指導力不足教員」は2人:2008/03/26(水) 23:24:35 ID:LubAYTpI
山口県教委は25日、小学校1人、県立校1人の計2人の教員を児童・生徒に適切な指導のできない「指導力不足教員」と判定したと発表した。
昨年同判定を受け研修中の小学校2人、中学校1人の計3人についても、さらに研修の再延長が必要と判定した。

教職員課によると、小学校、県立校いずれも50歳代の男性。
実験・実技指導の際に児童への安全配慮が足りない▽児童・生徒へ一方的な授業をする― などが理由。
研修中の3人については、改善が認められ現場復帰の可能性はあるものの、個別に課題が残るとしている。
判定を受けた5教員は、4月から新名称のやまぐち総合教育支援センターとなる県教育研修所(山口市)で研修し、所属校で一定の時間、授業をするという。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803260079.html
580【佐賀】県教委:指導力不足で、高校教諭を分限免職処分:2008/03/28(金) 07:58:25 ID:m+1RRW2o
県教委は26日、指導力不足教員と判定した40代の男性高校教諭(農業科担当)を
知識不足などを理由に、分限免職処分とした。指導力の判定制度が00年度に
始まって以来、2人目の免職となる。

教諭は判定に伴って研修をするよう命令を受け、損害を被ったとして、
県に慰謝料を求める損害賠償請求訴訟を起こしている。

http://mainichi.jp/area/saga/news/20080327ddlk41010622000c.html
581指導力不足の教員3人認定−香川県教委:2008/03/29(土) 22:29:18 ID:SqjmeoTv
香川県教委は28日、児童生徒を適切に指導できない指導力不足教員として、本年度新たに3人を認定したと発表した。
3人は4月から1年間、県教育センターで研修を受ける。

同日開いた県教育委員会3月定例会で報告した。

指導力不足教員の認定は6年目。
本年度は、中学校の男性1人と県立学校の男性、女性各1人を認定。
世代別では、40代が1人、50代が2人。

認定理由は、▽授業の工夫や教材研究をしない▽生徒の気持ちを理解した指導ができない▽通知表の内容が不十分で保護者に指導意図が伝わらない―など。

過去5年の認定者46人の現況は、27人が復帰、16人が退職、1人が休職。
他の2人は県教育センターで再研修を受ける。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/education/article.aspx?id=20080329000155



県教委は28日、児童や生徒に適切な指導ができない「指導力不足教員」に、新たに3人の教諭を認定したと発表した。
4月から1年間、県教育センターで研修を受ける。
また、2005年度と06年度に認定された計10人のうち、2人は「研修の成果が見られない」として、5か月間の再研修を実施することになった。

新たに認定されたのは、50歳代の中学校教諭1人と40歳代と50歳代の県立学校教諭2人。
「生徒と口論になる」「教材の準備ができない」などと指摘された。
研修では、校長経験者から指導を受け、学校で授業をしながら指導方法を学ぶほか、福祉施設でボランティアを体験する。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20080328-OYT8T00754.htm
582【三重】19年度能力不足教員6人 2人が職場””復帰”” 県教委:2008/04/04(金) 00:17:53 ID:0NuqxPOe
県教委は二日、平成十九年度に指導力不足と認定され、約一年間、現場を離れて県総合教育センターで
研修を受けていた小学校、中学校、県立高校の四十代から五十代の教諭六人(男五人、女一人)のうち、
小中学校の男女各一人の計二人が通常勤務できると判断し、同日付で職場復帰したと発表した。
また本年度は小中高の三十代から五十代の計五人(男三人、女二人)を認定し、同センターでの
一年間の研修を命じた。

職場復帰の二人以外の三人の小中高の男性教諭は自主退職。もう一人の小学校男性教諭は
病気療養で休職中のため研修継続とした。

http://www.isenp.co.jp/news/20080403/news01.htm
583【島根】指導力不足教員、4年間で6人:2008/04/19(土) 03:23:17 ID:E7ssfT2e
児童生徒に適切な指導ができないとして島根県教育委員会が指導力不足と認定した教員が、
制度導入から四年間で六人に上ることが十七日、分かった。今春に初めて二人が現場復帰を
果たしたが、残る四人は辞職したり分限免職処分になった。

指導力不足の教員は、児童生徒や同僚とのコミュニケーションが取れなかったり、授業運営に
問題があって、指導しても改善の兆候がないと各校長に判断された。学識経験者らで構成する
県審査会の意見を踏まえた県教委によって認定された。

認定された六人は、学校現場から離れて県教育センターなどで指導力の向上に向けた研修を
求められたが、このうち二人は辞職。別の二人は研修を拒否するなどして分限免職になった。

一方、〇五年度に認定された小学校勤務の二人は、県教育センターで一年間、過去の授業
内容を自己分析したり、模擬授業を実践。その後、それぞれ所属する学校で一年間の研修を
受け、四月から現場復帰した。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=502238004
58421日から国内で現地調査 教員評価制度めぐりILO:2008/04/19(土) 03:26:07 ID:E7ssfT2e
国際労働機関(ILO)駐日事務所は18日、指導力不足教員の認定制度や教員評価制度などについて、
文部科学省や教職員団体など関係者から事情を聴くため、ILOと国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
合同専門家委員会(CEART)の調査団が21−28日の日程で来日すると発表した。

日本の制度に不備があるとして、全日本教職員組合(全教)がCEARTに申し立てていた。ILOが日本に
調査団を派遣するのは1965年以来2回目で、CEARTの現地調査は世界で初めて。

調査は非公開。期間中、文科省や東京都、大阪府、香川県の各教育委員会のほか、日教組や全教など
から事情を聴き、報告書を作成。これを基にCEARTが認定事実と勧告を含む報告書をILO理事会と
ユネスコ執行委員会に提出する。勧告に法的拘束力はないが、国内制度に何らかの影響が出る可能性がある。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008041801000710.html
585実習生さん:2008/06/01(日) 09:33:00 ID:UpyCZeli
研修受けて何になるんやろね
586実習生さん:2008/06/05(木) 23:55:47 ID:8L/rxnwW
指導力が上がる
ついでにこのスレも上がる
587実習生さん:2008/07/12(土) 00:08:01 ID:QNFQGxB9
保守
588実習生さん:2008/08/03(日) 01:19:13 ID:Eash192B
フォローアップシステム:指導力向上を要する教員体験記
http://blogs.yahoo.co.jp/aporo_02
589実習生さん:2008/08/19(火) 13:25:50 ID:pU1Y7YDU
590実習生さん:2008/08/19(火) 15:44:20 ID:ChBi52o1
今さら指導力不足教員を指導なんてバカみたい。それこそコネが走るよ。臨時も免許さえ持ってればできるだろうって安易に雇ってるのに…安易に雇われていっときだけの穴埋め扱いを管理職がしちゃうからダメなんだよ。無能な教育委員会と管理職のせいで教師も生徒もダメになる。
591実習生さん:2008/09/23(火) 13:12:42 ID:bDwNrNM6
教師の「適性欠如」と分限免職 千葉県教委

千葉県教育委員会は17日、「記憶力の悪い子どもは体で覚えさせるしかない」などと不規則発言を
繰り返し適性に欠けるとして、特別支援学校で保健体育を担当する男性教諭(45)を分限免職処分に
した。分限免職は、職務を果たせないと判断された公務員を免職する処分の一つ。

県教委によると男性教諭は「指導力不足」と認定され、2003年度から導入された特別研修を2年間
受けたが、改善しなかったという。千葉県で特別研修を受けた教諭の分限免職は初。

男性教諭はこれまでにも、クラス担当をしていた生徒の名前を覚えようとせず、生徒からつばをはきかけ
られるとげんこつで頭を殴るなど問題を起こし、02年度から担任を外されていた。

千葉県では研修を受けた教員のうち19人が職場に復帰し、17人が依願退職している。

http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091701000877.html
592認定の小学校教諭2人、さらに半年間再教育を延長/静岡:2008/10/04(土) 18:03:37 ID:E8Tssl7V
県教育委員会は、指導力不足と認定されて4月から半年間再教育を受けていた30代の男性小学校教諭
2人について、現在は職場復帰は難しいとしてさらに半年間再教育を延長することを決めた。

3月に学識者や精神科医らでつくる審査委が、2教諭について子供と積極的にかかわるコミュニケーション
能力や、授業での指導力が不十分と認定。県総合教育センターで模擬授業など研修を行ってきた。9日の
審査委で職場復帰を検討したが、さらに再教育が必要と判断した。

指導力不足と認定された教員はこれまでに20人。うち12人が職場復帰し、5人が退職している。

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20080930ddlk22100148000c.html
593「カリナビ」分所化で授業力向上へ 退職校長が指導員に/大阪:2008/10/04(土) 18:04:23 ID:E8Tssl7V
◇豊能、北河内中河内、泉南4府民センターに開設

綛山哲男・府教育長は26日、教員からの相談や研修支援を目的とする府教育センター(大阪市住吉区)の
機能「カリキュラムNAVI」を分所化し、豊能▽北河内▽中河内▽泉南−−の4府民センターに開設する
「カリナビ・ブランチ」に、退職校長を「授業力向上指導員」として配置する方針を明らかにした。

市町村教委と連携し、校内研修などで初任者ら経験の少ない教員を支援するほか、指導力が不足している
教員への継続的な助言や指導を担う。

府議会で三宅史明府議(公明)の代表質問に答えた。指導力不足の教員に対し、綛山教育長は
「授業力向上指導員による巡回指導で効果が見られない場合は、現場を外して研修させ、それでも
改善がない時は分限免職を含めて厳格に対応する」などと述べた。

巡回指導は10月1日から、府内の全914小中学校を対象に順次実施する。

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080927ddlk27100488000c.html
594「指導力不足」教員371人…文科省まとめ:2008/10/18(土) 10:02:00 ID:jRuTsuYR
40〜50歳代が8割、 一方的な授業 乱雑な板書

授業や学級運営ができず、各地の教育委員会から昨年度中に「指導力不足」と認定された
公立学校の教員が371人いたことが17日、文部科学省のまとめで分かった。教員としての
適性に疑問符のついたケースが目立ち、8割を40〜50歳代が占めた。

文科省によると、371人の7割は男性で、40歳代が46%、50歳代が37%だった。
85人は依願退職したという。

指導力不足と認定された理由は「生徒の反応を確かめずに一方的に授業を進めていた」
「板書が乱雑で筆順の間違いが多い」――など適性を疑われるものが目立った。ベテランが
多い理由について、同省は「詰め込み式の授業で何とかしのいできた教員が、考えさせる授業
への転換といった環境の変化に対応できなくなっている表れでは」と分析している。

認定者数は2004年度の566人をピークに減少しており、昨年度は前年度比で79人減となった。
しかし、首都圏のある公立小学校長は「問題教員とのトラブルを避けるため、認定手続きを
行わずに別の学校への異動を待つ校長もいる。問題教員は潜在的にはまだまだいる」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20081018-OYT8T00226.htm
595指導不適切教員:県内では4人認定−−文科省調査/埼玉:2008/10/20(月) 00:03:15 ID:A1wMP8Lv
児童生徒とコミュニケーションが取れないなどとして「指導が不適切」と認定された
公立学校の教員数は、07年度に県教育委員会で2人、さいたま市教育委員会で
2人だったことが、文部科学省の調査で分かった。認定数は例年並みだった。

県教育局小中学校人事課によると、指導力に問題のある教員は2〜3年かけて
校長や市町村教委が現場で指導する。それでも改善されなければ「指導不適切」
と認定され、教壇を離れて県の教育センターなどで研修を受けなければならない。

県教委は01年度の制度開始以来、毎年度2〜5人、07年度までに計22人を
認定した。研修後に職場復帰した教員はうち10人。8人は認定直後や研修中に
退職した。06年度認定者のうち2人が、体調不良で現在も分限休職中だという。

さいたま市教委は、制度を導入した04年度から計6人を認定。うち3人が研修を
終えて現場に復帰。現在3人が研修を受けている。

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20081018ddlk11100312000c.html
596県内、昨年度は4人 指導計画を立てられないなどが原因/滋賀:2008/10/20(月) 00:07:20 ID:A1wMP8Lv
文部科学省が昨年度の全国の「指導力不足教員」の状況を発表した17日、
県内でも公立学校の教員4人が認定されたことが、分かった。2人は研修中で、
残る2人は依願退職している。

県教委は、教科や生活指導など「専門性に関する課題があり、適切に指導できない」
教員を「指導力不足」と定義。県内の4人は小学校と中学に2人ずつで、年代別では
30代1人、40代1人、50代2人。児童・生徒の個々の学習の理解度を把握できない
▽十分な指導計画を立てられない−−などが原因という。

県内では、校長の判断で外部の有識者による審査委に諮問され、認定されると、
研修を受ける。半年ごとに職場復帰できるか判断し、最長2年(08年から]]
教育公務員特例法改正で1年に変更)で課題克服を目指す。県教委が同制度を
導入したのは02年度からで、これまで県総合教育センターで16人が研修、
5人が職場復帰した。

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20081018ddlk25100652000c.html
597県内公立校は6人 認定者、新たに2人/長野:2008/10/20(月) 00:10:23 ID:A1wMP8Lv
文部科学省が17日発表した指導力不足教員の調査結果で、07年度に適切な指導が
できずに「指導力不足」と認定された県内公立学校教員数は6人だったことが分かった。
このうち新たに認定されたのは2人だった。

県教委によると、内訳は小学校1人▽中学校1人▽高校4人。
年代別では40代2人、50代4人のベテランで「児童・生徒にしっかりと教えることが
できず授業が成り立たない」ことが主因という。

有識者らでつくる第三者機関の判定委が指導力不足の有無を判断し、認定されると
研修を受講しなければならない。07年度の研修対象者4人のうち1人が研修を受けて
復帰したが、2人が依願退職、1人が研修継続となっている。

県教委によると、03年度の制度開始から県内ではこれまで延べ6人が認定され、
復帰者は1人。05年度に初めて認定者が出た。

県教委は「現場の児童・生徒に迷惑がかかる。研修することで指導力の改善を図りたい」
と話している。

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20081018ddlk20100042000c.html
598指導力不足教員:2人が県教育センターで研修中−−07年度/新潟:2008/10/20(月) 00:12:23 ID:A1wMP8Lv
児童生徒に適切な指導ができず、07年度に「指導力不足」と認定された県内の
公立学校の教員は2人だったことが17日、文部科学省のまとめでわかった。
2人は、県教育センターで指導力強化研修を受けており、今年度末に現場復帰の
可否が審査される。

県教委によると、2人は男性で今年2月に認定された。1人は小学校教諭で
06年度に続き2回目の認定。もう1人は中学校教諭で初めて認定された。
年齢などは「個人の特定につながる」として公表していない。

01年度の制度開始以来、指導力不足と認定された県内の教員は、この2人を
含め5人となった。これまで2人が現場復帰、1人は依願退職している。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20081018ddlk15100153000c.html
599指導力不足教員:北九州市は8人認定−−全国調査/福岡:2008/10/20(月) 00:15:56 ID:A1wMP8Lv
文部科学省が17日発表した指導力不足教員に関する全国調査(4月1日現在)結果で、
北九州市で指導力不足と認定された教員は8人だった。

市教委によると、8人の内訳は、07年度研修対象者が2人、08年度研修対象者が6人。
年齢は30代と50代が各1人、40代が6人。性別では男女各4人。07年度対象者は
既に1年間の研修を終えて現場復帰しており、08年度対象者は現在研修中。

医師や弁護士、PTAなどでつくる判定委員会が、教員としての使命感や責任感、
基本的知識、指導方法、子どもへの対応、教育的愛情などの判定区分に従って
判定し、市教委が認定する。

市教委は指導力不足教員を対象にした長期特別研修制度を01年度から
八幡西区相生町の教育センターで実施。07年度までに指導力不足と認定され
研修を受けた計34人のうち、32人が職場復帰し、2人が退職した。
しかし、職場復帰した32人のうち10人は復帰後に退職したという。

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20081018ddlk40100404000c.html
600○谷佳久(I県中学校)流学級経営:2008/10/21(火) 08:26:56 ID:nuSDRpKO
自分が受け持つ学級の派手(彼氏がいる)な女子、ボス的男子、有力者・金持ち・教師の子供のご機嫌を取る。

「ハッパをかける」「発奮させようとした」などと言って、おとなしい子、痩せた子、小柄な子、運動音痴な子、いじめられやすい子を授業、もしくは学級経営(ホームルーム等)で
いじめる。からかう(解けそうにない難しい問題をわざ当てるなど)。無視する。暴言を吐く。体罰を加える。雑用を押し付けるなどしている。

派手な女子が10代学生の身分で彼氏と不純異性交遊により子供を妊娠(すぐ破局してシングルマザーになるのが見え見え)したら、結婚式に出て、仲人になる。

派手な女子とボス的男子にだけ年賀状を出す(卒業、異動・定年退職後も)。

学級の派手な女子とボス的男子にだけ、ニックネームや下の名前で呼んでいる。

クラス会や同窓会のとき、いつも派手な女子(既に子持ちのシングルマザー)やボス的男子のそばに座り(居て)、派手な女子やボス的男子生徒とばかり喋ったり記念撮影を嬉しそうに撮っている。


皆さんのまわりにも、最低一人、そんな教師がいたでしょう?
※だから、遺書書いて自殺したり、卒業後に恨みで刺されたりする事件などが起きるのか?

授業が上手い、(派手な女子など)生徒に人気があるからといって、こんな学校の先生がいい先生なのでしょうか?
601【神奈川】指導力不足教員22人 公立小・中多い40〜50代:2008/10/26(日) 14:27:48 ID:lep0xYHG
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20081024-OYT8T00137.htm

 指導力不足とされた県内の公立小、中学校の教員が2007年度、22人だったことが文部科学省の調査でわかった。
「一方的に板書するだけ」「教える内容に間違いが多い」などと指摘された。
現場復帰のための研修を受けても、改善せずに依願退職した教員は5人に上った。

調査によると、指導力不足教員は横浜市で10人、川崎市は1人。県が管轄するその他の市町村が11人だった。
県全体では前年度より10人少なかった。40〜50歳代のベテラン教員が多いという。
指導力不足教員は県と横浜、川崎の各教委が独自の基準を設け、保護者や医師、弁護士らが加わった判定会で最終的に認定している。

ある教員は、黒板に書いたことをノートに書き写させたり、プリントを配って問題を解かせるだけだったりと単調な授業を繰り返していた。
別の教員は、クラスでトラブルがあっても、適切な指導が出来ず、延々と学級会を開いて子供同士で話し合いをさせるばかりで全く解決できなかった。

ほかに「子供からの質問にも答えられない」「子供とコミュニケーションが取れずに質問も受け付けない」といった教員がいた。

指導力不足と認定されれば学校現場から離れ、現場復帰のための研修を受けるが、研修で改善されるケースは少なく、昨年度に研修を受けた16人のうち現場に復帰できたのは4人だけ。

研修が終わっても復帰が認められなかったり、途中で復帰をあきらめたりして依願退職した教員が5人いた。さらに1年間の研修が必要とされた教員が7人だった。
602実習生さん:2008/12/14(日) 13:15:37 ID:IteYSilk
指導が不適切な教員の人事管理に関する取組等について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/10/08101705/001.htm
603元中学教諭「指導力不足」で免職は違法 岡山地裁:2009/01/28(水) 06:55:36 ID:73tmyrBD
指導力不足を理由に岡山県教委から分限免職処分を受けた元中学校教諭の男性(50)=岡山市=が、
県を相手に処分の取り消しを求めた訴訟の判決が27日、岡山地裁であった。近下秀明裁判長は
「教師として適格性を欠いたとしても、地方公務員としての適格性については十分な検討がなされておらず、
処分は裁量権の乱用にあたり違法だ」として取り消しを命じた。

判決は、元教諭の授業中に立ち歩く生徒がいたり、試験問題を適切に作成できなかったりした点については
「教員としての適格性を疑わせるに十分」と指摘。その一方で「公務員の地位を失うという重大な結果をもたらす
処分については、教員としての適格性を欠くというだけでは足りない」とし、「学校職員など別の職への採用の
可否は検討されておらず、地方公務員としての適格性を厳密に検討していない」と判断した。

判決などによると、元教諭は81年に採用され、岡山市内の中学校で約24年間、理科教諭として勤務。
しかし、実験中に安全性の確保を怠ったり、教科指導に必要な専門性に問題があったりしたとして、
05年に県教委から「指導力不足」と認定された。1年間の研修後も改善がなかったとして、06年4月に
分限免職処分にされた。同5月に県人事委員会へ処分取り消しを申し立てたが、県人事委も処分を承認した。

記者会見した元教諭は「教育方法に直す点はあると思うが、もう一度授業を通じて理科の楽しさを教えたい」と話した。
県教委は「主張が認められず極めて残念。今後の対応については判決内容を検討したい」との談話を出した。

http://www.asahi.com/national/update/0127/OSK200901270071.html
604実習生さん:2009/03/10(火) 23:22:35 ID:3CM+vjHP
指導力不足教員:小・高教諭3人を認定−−県教委 /静岡

県教育委員会は、高校教諭2人と小学校教諭1人を指導力不足教員として認定したと発表した。
生徒とのコミュニケーションがうまくとれず、授業での教え方が一方的、などの理由。

3人は4月1日から半年間、県総合教育センターで授業での教え方などの研修を受ける。
これまでに認定された教員は計23人。うち12人が研修を経て現場に復帰している。

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090304ddlk22010169000c.html
605実習生さん:2009/03/29(日) 15:48:38 ID:vEhnKE5x
指導不適切教員4人を認定 群馬県教委

県教委学校人事課は19日、指導が不適切な教員として、県立学校などの男性教諭計4人を認定したと発表した。
4人は新年度から学校を離れ、県総合教育センターで指導力向上に向けた研修を受けるなどする。また、認定を
受けて今年度、学校を離れ研修を受けていた男性教諭1人を学校復帰に、別の男性教諭1人を研修継続とした。

県教委によると、4人は生徒の実態を無視して一方的に授業を進めたり、暴言を吐いたりするなど、指導が不適切
と判断された。今年度に研修を受けていた2教諭については、授業の工夫など改善が見られた1人の学校復帰を
決定。改善されなかった1人は、さらに1年の研修継続とした。

県教委は各学校の報告などを受け、指導が不適切な教員の認定や処遇決定について、有識者による判定委員会
に諮問。答申を受け、研修などを実施している。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/090320/gnm0903200215000-n1.htm


不適切教員4人を認定(群馬)

県教委は19日、県内の小中学校と県立学校に勤務する男性教諭4人を指導が不適切な教員と認定したと発表した。
また、昨年度に認定され、今年度1年間に研修を受けた2人のうち1人は県立学校に復帰し、もう1人は研修継続とした。

県教委は2003年度から、学習指導力が不足していたり、生徒に暴言を吐いたりする教員について、有識者など9人に
よる判定委員会で、学校を離れた研修が必要か判定している。07年度までに17人が不適切と認定され、9人が現場に
復帰、2人が研修中、6人が退職したという。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/05/20090320-OYT1T00133.htm
606実習生さん:2009/03/29(日) 15:53:05 ID:vEhnKE5x
県教委:「指導が不適切な教員」新たに3人認定−−公立の30〜40歳代/香川

県教委は27日、公立学校の30〜40歳代の教員3人を新たに「指導が不適切な教員」に認定したと発表した。
3人は4月から県教育センター(高松市西宝町2)で半年〜1年間の研修を受けて現場復帰を目指す。

3人は、小学校、中学校、県立高校の教員。児童の実態に応じた適切な学習指導ができない▽学習指導案を
まとめられず、授業目的の説明ができない▽授業中や集会などで生徒に注意できない−−など。

また、08年度の1年間に研修を受けていた2人のうち、50歳代の中学教員については現場復帰を認めたが、
もう一人の県立特別支援学校の50歳代教員はさらに研修が半年延長された。

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20090328ddlk37100527000c.html


指導力不足教諭 新たに3人…香川県教委   研修中の男性 8月末まで延長

香川県教委は27日、児童や生徒への指導が不適切な教員に、新たに3人の教諭を認定したと発表した。
4月から5か月〜1年、県教育センターで研修を受ける。また、昨年4月から研修中だった教諭2人のうち、
特別支援学校の50歳代の男性教諭は「まだ研修を受ける必要がある」として、8月末まで延長することにした。

新たに認定されたのは、30歳代の男性中学校教諭と40歳代の女性高校教諭、40歳代の男性小学校教諭。
「学習指導案をまとめられない」「同じ問題ばかりを出し、子どもの学習意欲を失わせる」「授業中などで生徒の
私語を注意できない」などと指摘された。研修では、校長や教頭経験者から指導を受け、福祉施設でボランティア
活動をする。

県内では、これまでに49人が認定され、うち30人が復帰、16人が退職している。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/education/article.aspx?id=20090328000147
607わしょい:2009/03/31(火) 16:25:33 ID:LFyIJNEM
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.       ! ; i       /´   ; ヾ       ;;ソ/      
       ヽ`、|      /(..;=、_/っ..)、      i,ノ      
        !. |.      ´,.,:::::::i:::!::::::,.,`、     !_)   
        `''^!      ;:;/二ニ二ヽ;:;      /      
          :、      ヽ`''ー-‐''ソ      ノ      
.           \      ゛''''''''"     /
.            \    ...............   /  
              `ヽ、..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/

こ れ を 見 た 人 に は 、 身 の 回 り で 、
3 日 後 に 何 か と て も 悪 い 事 が お き ま す 。
悪 い 事 を 起 き な く さ せ る た め に は
こ れ と 同 じ 文 を 2 日 以 内 に 、
違 う 所 に 10 回 書 き 込 ん で く だ さ い 。
10 回 書 き 込 ま な か っ た 女 子 中 学 生 が 、
書 き 込 み を 見 た 後 、 3 日 後 に 死 に ま し た
608【福岡】指導力不足の教諭 分限免職 県教委初めて:2009/04/01(水) 23:11:57 ID:bwH6EnOY
福岡県教委は30日、地方公務員法に基づき、県内中学校の英語教諭男性(57)を「指導力不足」で分限免職処分にすると発表した。
この教諭は約2年間、所属中学や県教育センターで指導法を改善するよう研修を受けたが、県教委は「指導力の改善がみられない」と判断した。
県内で指導力不足による分限免職は初めて。処分は31日付。

県教委によると、この教諭は1988年に採用。年々指導力が落ちて授業で教えるだけの知識や技能がなくなり、改善努力もみられなかったという。

近年の授業はほかの英語教諭と2人で実施。2007年度からは指導力改善の研修を受けてきたが、今年1月の県教委内部の判定会議で「現場には戻せない」と決定。辞職勧告を行ってきた。

教諭に病気などはなく、指導力不足は認めたものの「夢を描いて教諭になった。辞表でその幕を閉じたくない」と辞職に応じなかったという。

県教委教職員課によると、99年度から本年度までに、改善指導の対象となった県内の教諭のうち、辞職を選んだ人は17人に上る。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/86464
609【福岡】指導力不足の教諭 分限免職 県教委初めて:2009/04/01(水) 23:12:49 ID:bwH6EnOY
「指導力不足」で教諭を免職 福岡県教委

福岡県教育委員会は30日、指導力に欠けるとして県内の中学校の男性教諭(57)を、31日付で、分限免職処分にすると発表した。

県教委によると、教諭は、一方的な指導で生徒と意思の疎通をはかれないなどとして、平成19年4月から2年間、所属していた中学校や県教育センターで研修を受けていた。

県教委は「積極的な改善意欲がない」として辞職を勧告、教諭が拒否したために処分を決めた。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/090330/edc0903301953003-n1.htm

【福岡】 「積極的な改善意欲がない」 〜「指導力不足」で県内の中学校の男性教諭を免職…福岡県教委
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1238412907/
610【山口】指導力不足教員を職員で採用:2009/04/01(水) 23:15:25 ID:bwH6EnOY
山口県教委は30日、児童・生徒への指導が適切にできない「指導力不足教員」として認定、研修中だった2人を地方教育行政組織運営法に基づいて免職(31日付)とし、あらためて学校職員として採用(4月1日付)すると発表した。
2003年度の認定手続き開始以降、初の措置となる。

教職員課によると、研修2年目の50歳代の男性中学校教員と、40歳代の女性小学校教員。やまぐち総合教育支援センター(山口市)や所属校で研修したが、学習・生徒指導や専門的知識などが一定水準に達しなかったという。

指導力不足教員の認定は、校長や市町教委の情報を基に審査委員会の報告を受けて県教委が最終判断する。本年度は新規の対象者がなく、現在の認定者は計13人となっている。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200903310013.html


指導力不足教員:2人を免職−−県教委/山口

県教委は30日、今年度の指導力不足教員の認定結果を公表した。研修中の認定対象者5人のうち、小学校の40代女性と中学校の50代男性の2人を「改善が見込めない」として免職とした。2人は学校職員の選考試験に合格し、新年度から県立学校で勤務する。

教職員課によると、2人は研修2年目。判断項目である(1)教科の専門的知識(2)指導方法(3)児童生徒の心を理解する能力・意欲(4)資質−−のいずれも基準に達しなかった。

他の対象者のうち、小学校の50代男性が職場復帰、小学校と県立学校の50代男性は研修延長と認定された。学校からの新規の認定申請はなかった。

認定制度は03年度にスタート。今年度までに13人が研修を受け、6人が復職、5人が退職または免職と認定された。

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090331ddlk35100471000c.html
611【山口】指導力不足教員を職員で採用:2009/04/01(水) 23:54:49 ID:bwH6EnOY
本年度県教委 指導力不足教員ゼロ

山口県教委は三十日、本年度の指導力不足教員の判定結果を発表した。
新たに指導力不足と認定された教員はおらず、研修中だった五人のうち、一人は職場復帰、二人は研修継続、残りの二人は研修による資質向上の見込みが低いことから免職し、学校職員として採用された。
指導力不足と認定された教員が学校職員として採用されるのは、二〇〇三年に判定制度が導入されて以来、初めて。

県教委教職員課によると、学校職員として採用されたのは、中学校に勤める五十歳代の男性教諭と、小学校に勤める四十歳代の女性教諭。
二年間の研修で指導技術など改善された面もあったが、現場に復帰できる水準には到達せず、今後も向上する見込みが低いことから、教員を辞め選考試験を受けた上で、学校職員として採用された。

研修延長となった二人はともに五十歳代で小学校に務める男性教諭と、県立学校に務める男性教諭。
一年間の研修を受けたが「改善が不十分」とされたため、引き続き山口市秋穂二島のやまぐち総合教育支援センターで研修を受ける。
復帰するのは小学校に勤める五十歳代の男性教諭で二年間の研修を経て、現場復帰する。

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2009/0331/4.html
612実習生さん:2009/06/13(土) 22:41:59 ID:B+s+tkUG
「指導力不足で免職」二審も違法 京都の元小学校教諭

教員採用から1年間の試用期間中に、「指導力不足」などを理由に分限免職処分とされたのは不当として、
京都市の元小学校教諭の男性(36)が、市に処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が4日、
大阪高裁であった。赤西芳文裁判長は、処分を取り消した昨年2月の一審・京都地裁判決を支持し、
市側の控訴を棄却した。

高裁判決によると、元教諭は04年4月に採用され、市立小学校で5年生のクラスを担任。市教委は
翌年3月、児童への指導力が足らず、教員の資質に欠けるとして分限免職処分にした。高裁判決は、
このクラスが「学級崩壊」に陥ったと認めたうえで、一審と同様に「元教諭の能力不足が主な原因とは
即断できず、学校側の指導や支援態勢も十分ではなかった」と判断。市側の「(元教諭には)不適切な
指導が多く、処分は正当だった」とする主張を退けた。

判決後、元教諭は記者会見で市側に上告断念を求め、「早く職場復帰し、再び教壇に立ちたい」と話した。
京都市教委は「主張が認められず残念。判決を精査し、対応を検討したい」としている。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200906050014.html
613実習生さん:2009/07/08(水) 22:38:36 ID:Wz+KyVVJ
◆スーパーモーニング  「指導力不足」の教師 いいがかりか適正判断か  http://www.j-cast.com/tv/2009/06/19043530.html

生徒たちを前に授業していた教師が、心ならずもその機会を奪われることは耐えがたい苦痛に違いない。埼玉・杉戸町にある私立昌平高校の勤続24年の国語教師(49)が、「学校側に退職を強要された」として仮処分を申し立てた。

ベテラン教師は、学校側から「授業できるレベルにない」と判断され、特別研修を命じられる。生徒のいない教室で、評価担当の教師2人だけを相手に、50分の『ひとり芝居的授業』を週7回、1年間つづけるのだ。

担任を外され、部活顧問も辞めさせられた国語教師は、「子どもの手ごたえ、感触がない。それは教師にとって致命的」と嘆き、「特別研修は必要なく、パワハラだ」と訴える。

番組によると、経営母体が変わった2年前から学校側は、学力向上を強く打ち出し、教師の指導力アップを図ったが、それ以降、50人以上の教師が退職したという。学校側は「国語教師の特別研修は適切なものであり、退職を強要したことは1度もない」としている。

尾木直樹(教育評論家)は「高校が塾化するということ。塾では授業で得点力を高めることに特化する。『講師』がその役を担う」と話す。

長嶋一茂が「勉学だけが学校で教えることじゃない。いじめとか、自殺の問題もある。塾化して行ってほしくない」と言うと、赤江珠緒は「学校は社会の縮図ですからね。いろんなタイプの先生がいたほうがいい」と応じた。

教え子から「生徒のことを考えてくれる優しい先生」「助けてくれた」と慕われる国語教師は『普通の授業』に復帰できるだろうか。

◆昌平高等学校  http://www.shohei.sugito.saitama.jp/
614実習生さん:2009/08/12(水) 12:30:09 ID:WkefCJRK
10月から長期研修ってありますか?
指導力不足教員?
615実習生さん:2009/11/07(土) 10:06:28 ID:SPg+Kivm
指導力不足 8割ベテラン教師

知識や資質に問題があり、指導力が不足していると教育委員会に認定された公立学校の教師は
全国で300人余りで、このうち、およそ80%が、40歳代以上のベテラン教師であることがわかりました。
文部科学省は、教材のIT化や英語教育など、教育現場の急激な変化に対応できない傾向があるのでは
ないかと分析しています。

各都道府県と政令指定都市の教育委員会は、全国統一の基準を基に、小中学校や高校など公立学校の
教師を対象に、知識や資質に問題がある指導力不足の教師の「認定」を行い、こうした教師への指導を
行っています。文部科学省によりますと、昨年度、指導力不足と認定された教師は全国で306人で、
前の年より65人減って4年連続の減少となりました。年代別の内訳を見てみますと、

▽20歳代が15人
▽30歳代が46人
▽40歳代が135人
▽50歳代が110人

と、40歳代以上の「ベテラン教師」がおよそ80%を占めています。これについて、文部科学省は
「ベテランになればなるほど、自分の教え方が確立していて、教材のIT化や小学校での英語教育の
導入など、教育現場の急激な変化についていけなくなる傾向がある。教師に対する目も厳しく、
保護者からの要望など、プレッシャーに対応しきれない現状もあるのではないか」と分析しています。

http://www.nhk.or.jp/news/k10013563511000.html
616実習生さん:2010/02/26(金) 22:46:56 ID:nSODDsFQ
小中高校の暴力、過去最多 3年連続増で6万件 

 2008年度に全国の国公私立の小中高校が把握した学校内外の暴力行為は3年連続で増え、
過去最多の5万9618件となったことが30日、文部科学省の問題行動調査で分かった。
特に中学は約6千件増え、全体の72%を占めた。

 特別支援学校も加えたいじめの把握数は8万4648件で前年度より約16%、1万6449件減った。
自殺した児童生徒は136人で、いじめが絡んだのは中高で3人という。

 文科省は暴力行為が増えた理由を(1)規範意識の低下(2)感情を制御できない
(3)コミュニケーション能力の不足―と分析。
教職員が一体となって問題行動を早期発見し、警察などと連携して毅然とした対応をするよう、
30日付で全国の都道府県教育委員会などに通知した。

 調査によると、暴力行為の発生件数は小学校が6484件(07年度より1270件増)、
中学校は4万2754件(同5951件増)、高校は1万380件(同359件減)。

 内訳は「生徒間」が3万2445件、「対教師」が8120件、見知らぬ人などへの「対人」が1724件。
「器物損壊」は1万7329件だった。

ttp://www.47news.jp/CN/200911/CN2009113001000566.html
617実習生さん:2010/03/06(土) 17:45:59 ID:44aJQ7+o
それよりも、教員の大学院派遣研修、中央研修、民間企業研修は、
税金の無駄で、事業仕分けの対象だろ。
618指導力不足教員新たに1人認定/香川県教委:2010/04/05(月) 22:42:04 ID:qwTNm+pV
香川県教委は30日、児童生徒を適切に指導できない指導力不足教員として、本年度新たに
小学校教員の50代男性1人を認定したと発表した。4月から1年間、香川県教育センターで
研修を受ける。また、前年度認定された3人のうち2人は、5カ月間の再研修を行う。

同日開いた香川県教育委員会3月定例会で報告した。

認定理由は、

 ・口頭だけの授業が多く板書が十分でない
 ・児童に分かりやすい質問や言葉選びができない
 ・指示が不明確

など。

指導力不足教員の認定は今年で8年目。これまでの認定者52人のうち、32人が復帰、
16人が退職。2人は病気による休職であったため、認定を取り消した。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/education/article.aspx?id=20100331000152
619指導不足教員を発表 山口県:2010/04/05(月) 22:44:30 ID:qwTNm+pV
山口県教委は30日、児童、生徒を適切に指導できない「指導力不足教員」の研修結果や
新規の認定について発表した。2年間研修を続けた2人のうち、1人は4月から職場復帰
する一方、1人は依願退職する。新たに認定した1人は研修に入る。

県教職員課によると、4月1日付で職場復帰する50歳代の男性小学校教員は
やまぐち総合教育支援センター(山口市)や所属校などでの研修で指導力が改善した。

一方、依願退職するのは50歳代の男性県立学校教員。
県教委は、指導力改善が見込めないため教員を免職したうえで学校職員としての採用を提案した。
しかし男性は希望しなかったという。

新たに認定した40歳代の男性中学校教員は1年間の研修で資質の向上を図る。

指導力不足教員の認定は2003年度からスタートし、今回で14人目となる。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003300277.html
620指導力不足教諭、職場”復帰”認めず 県教委 山口:2010/04/05(月) 22:48:44 ID:qwTNm+pV
県教委は30日、児童・生徒にうまく教えることができない「指導力不足教員」と認定され、
2年間の研修を受けていた県立学校の50代の男性教諭の職場復帰を認めないことを
決めたと発表した。教諭は31日付で依願退職する。また、中学校の40代の男性教諭を
新たに指導力不足教員と認定。2003年度以降、県内で指導力不足教員と認定された
のは計14人(うち7人が復帰)となった。

県教委によると、依願退職する男性教諭は

(1)教科に関する知識不足

(2)指導方法が不適切

(3)生徒の心を理解する能力や意欲の欠如

(4)教員としての資質に問題がある

といった基準に基づき指導力不足と認定を受けた。
これまで2年間、やまぐち総合教育支援センター(山口市)で研修を受けたが、
「生徒の理解力や定着度に基づいた授業を展開できておらず、今後の指導力向上が
見込めない」と判断したという。

昨年は復帰を認めない教員を免職にした上で学校職員として採用する措置をとっており、
男性教諭にもその可能性を打診したが、本人が退職を望んだという。
一方、男性教諭と同じ時期に研修を受けてきた小学校の50代の男性教諭は職場復帰が認められた。

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201004010246.html
621実習生さん
【鳥取】小学校教諭に退職勧奨 「指導力不足」を認定

横浜純一・県教育長は29日、指導力が不足しているとして指導改善研修を受けていた小学校の40代の
男性教諭に、退職か職種変更を選ぶよう打診したことを定例教育委員会に報告した。
男性教諭は25日付で依願退職した。指導力不足が理由の退職勧奨は県教委で初めてという。

男性教諭は指導力や教育公務員としての社会性、適性が不足しているとして3年間の指導改善研修を
受けた。しかし学識者や保護者を交えた指導改善研修教員審査委員会が今月2日付で改善が認められ
ないと判断し、規則に基づいて退職か職種変更を打診した。

http://mytown.asahi.com/areanews/tottori/OSK201006290120.html
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1277934943/