資源を持ってる国ってやっぱ強い?

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54名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 10:16:59 ID:FJljheL+
>>52
イギリスは資源あるけど頑張った例?資源ないけど頑張った例?
資源あるけど頑張れなかった例?資源ないから頑張れなかった例?
どれのつもり?

55kyoro:05/01/29 11:33:58 ID:a302kgCW
資源持ってる国?

天然資源持っていてかつ有効に使えるならば国力があるといえるだろうね。
結局政治が安定していて経済基盤がしっかりしている事が前提だろうね。
56名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 17:21:17 ID:Ae5m1dXe
イギリスは植民地という凄まじい資源を持っていて、
まあそこそこ頑張って、そこそこしょぼい。
微妙なところだ。
57名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 18:50:17 ID:hoO0GrxY
豊富な資源を持つ国では
一部の者による資源の独占が起こる。
富の分配はなされず、貧富の差が生まれる。

何かこんな様なことをスティグリッツが言っていたと思う。
58名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 21:20:49 ID:fGyjvDBD
test
59名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 18:03:06 ID:yu0lcov2
あんまり関係ない。シンガポールや香港を見よ。
60名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 18:07:13 ID:uw4SpRzD
あれは国でなく街
61名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 06:38:32 ID:8LzJfGFW
なあ、おまえらマジで経済やってるのか?
おまえらのレベルの低さに驚愕する。

これでも読め。
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1104209784/
62名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/01 16:18:51 ID:++/hxlge
実証的に資源を持ってる国の経済成長率は持ってない国よりも低いことがわかっている
63名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 00:32:09 ID:pRJgHCjp
だから日本も農業を保護してはならない
64名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 01:00:15 ID:vOYkeXrk
>>61
てかそのスレも結構やばそうな気が・・・
65名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 12:12:14 ID:99tMfSAx
人的資源最強
66名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 12:13:10 ID:99tMfSAx
もってなくても関係ないとか
オランダ病とか

経済学が導く常識からはでてこない知識の数少ない事例だね
これは
67名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/02 12:57:55 ID:DIEhikAh
資源のある国にはある国のやり方がある。資源が無い国には無い国のやり方がある。
68名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 18:36:07 ID:bL4FUUKm
総合的にみれば日本は、かなり恵まれた国土してると思うよ。
プラスチックは石油が原料だが、産油国のアラブでプラスッチク工場は
建てられないでしょ?
69名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 21:34:53 ID:J0x4wXth
イギリスで油田が見つかったときの話
イギリスのお偉いさんが、経済学者(名前忘れたよ)連れてきて
「この油田でイギリスはどのくらい豊かになれるか?」
と問うた
「これでイギリスはOPECに(発展途上国)に成り下がる」
と経済学者は嘆いた。
その後、イギリスは産業の空洞化が進んだ。
その後、外国から企業を誘致して……。
石油産出国には先進国がない。
イラクも石油があったからアメリカに攻められ……。

とかなんとか経済学部の教授が言ってました。
(半年くらい前の話なんでうろ覚えです)
数式とか図とかを用いて説明してもらったが、理解できなかった。
おれアホなんで、難しいことはようわからんかった。
結局は、石油を掘って売って金を稼いで、必要なものは海外から買うだけ。
だから、自分の国ではものを作らない=国内産業が育たない。
という話だったような気がする。
イギリスも>石油発掘>金儲かる>その金で物を輸入>国内産業の衰退
ってことだったんだと思うが。

曖昧でごめん
70名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 06:02:36 ID:vo7TsY+9
>69

その経済学教授はたぶん○経だろうな
まともな経済学者ならそんな珍説は恥ずかしくていえない
71名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 14:37:05 ID:304bbaRO
 中東の原油価格が上昇したら、イギリスが北海油田を開発
して参入してくるのは当然である。工業と石油産業が存在し
て後者が「一時的」に比較優位を持てば工業製品は輸入財と
なるであろう。しかし、「理論」問題として原油は枯渇性
資源なので、小国モデルを前提とすると、ある時点で石油
産業に対する比較優位性が無くなる可能性があると思われる。
長期的には石油産業に比較優位を持ち続け工業生産が減少する
という可能性は無いと考える。
72名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 20:32:02 ID:+R/eYWEK
北海油田の開発、原油の増産がイギリスの技術者一般や単純労働者の賃金を押し上げる
ほどの影響はもたないと思う。だからイギリスが工業生産において外国に負ける
ことはないと考える。したがってイギリスが工業品の輸入国になる場合があれば、
新興工業国の台頭などの別の原因によるとおもう。
73名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 20:42:33 ID:+R/eYWEK
>>69が書いているみたいに資源のある地域で産業が育たないというのは
嘘なんじゃないかな。
例はおもいうかばない。育たない例ならおもいうかぶ。
たとえば北海道。大規模農業、酪農、漁業が盛んで
本州方面に農産物、、酪農品、海産物を輸出している。だが工業が育たない。
九州は産炭地として栄えた。だが炭坑を閉山してから雇用不足に悩む。
産業が育っていない。
 でも因果は逆かもしれない。たとえば東京の中心部で良質なウラン鉱が見つかった
としよう。掘削することで日本の使用ウラン量のすべてを賄えるだけではなく、
フランスにも輸出できるほどであるとしましょう。でも掘削しないだろう。
ウラン掘削産業が東京にあるほとんどの産業以上の収益性をもつことは
ないので、他の産業が生き残るから。

74名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 21:41:30 ID:y1WPnYx2
これがチョンの発想ですwww

蔵王で遭難の韓国人一行、捜索費用の支払い拒む
山形市の蔵王温泉スキー場で韓国人客5人が遭難した事故をめぐり、
一行が捜索費用の支払いを拒否していることが14日、分かった。
一行は実名報道されたことを理由に、損害賠償を請求する姿勢もちらつかせている。
文化の違いが根本にある問題とも言えそうだが、外国人誘致に力を入れている
県や山形市を含め関係機関に波紋が広がっている。
山岳遭難の捜索費は、救助のため出動した警察や消防署員ら以外の民間人に支払われる日当。
今回のケースでは、同市山岳遭難対策委員会のメンバー6人が出動し、11万円かかった。
〜中略〜

一行はその後も、日韓両国の懸案でもある「竹島問題」を持ち出して、支払い拒否の姿勢を変えていない。

ソース山形新聞
http://yamagata-np.jp/kiji/200503/15/news00816.html
75名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/21 00:05:36 ID:ZNOAjsvP
ないよりは、あった方がよい
76トリッキー ◆479cPhsKp6 :05/03/21 00:56:49 ID:JWbMPixz
資源枯渇に興味あるなあ
77名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 15:15:46 ID:l3gaXyzH
78名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/23(土) 08:54:14 ID:FOS0poO7
資源はあったほうがいい。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 02:55:16 ID:7rUVOp9F
●資源を持っている、とは?
 ・支配地域内のどこかに資源がある

 ・域内にある資源がなるべく低いコストで取り出せる
 ・域内にある資源を産地から取り出した後に精錬できる
 ・域内にある資源を取り出して精錬したあと輸送機関によって速やかかつ大量に持ち出せる


▲まず域内にある資源を定期的かつ大量、高価に買い取ってくれる国や法人があるかどうか
80名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/14(土) 14:29:52 ID:HICG+msE
私の住んでいる県は地産地消を推進しています。
地元の人が地元の物を買って、その地域でお金をまわす・・・
地元経済が元気になる。いいことなんですが、そういう考えの
定着がまだまだのような気がします。

中国経済を元気にしてはなりません。
日本の経済を内から元気にすることを考えなくては。

日本の農業政策を考えるスレ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/agri/1114138701/l50
日本の一次・二次産業を活性化して輸出しよう!
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1114318592/l50
日本食は素晴らしい 3食目
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1111595369/l50
【復活】農業保護 8
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/agri/1107065295/l50
81名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 20:34:36 ID:zWSuE0FO
>>77
古谷哲夫は負の資源
82名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 22:47:04 ID:JOdWvCwa
>>1
今更だが、エイジに輸出産品ないから現代世界と関係薄いだろ。
経済力が軍事力に直結するのあの世界は
一次産品しかないもんな。

しかし、加工貿易のあるエイジなんてややこしくてやりたくないぞー
83名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/28(日) 20:35:17 ID:P2PvPVWD
このスレ的には資源=鉱産資源ということでいいの?
水資源が無いと農業もできないし人口密度も上げられないぞ。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/06(月) 21:27:02 ID:JIQddi4a
いざとなれば、海水を淡水化すればいい。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 15:45:53 ID:uhSRTFzx
資源インフレはファンドが犯罪者!
日本の先物相場でもガソリン・ゴム・貴金属を資金力でバカ買いして値を吊り上げるのは
三菱商事フューチャーズというところで、それにたくさん委託している「悪の枢軸」は
モルガンスタンレーなのです!
86名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 21:48:37 ID:hQmWaykq
資源のある国がまずしくなるってモデルなかったけ?
87名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 00:47:57 ID:DncD0oUX
バグワティの窮乏化成長
88名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 00:25:11 ID:LfDBsme5
2年もたった挙句にこの様か?
89名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 00:34:41 ID:mgZTvFvX
資源があってもそこに頼りすぎたらオランダ病でしょ。
資源がなくても世界を誇る経済力をもつ日本を誇りに思いなさい。
(・∀・)ニヤニヤ
90名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 02:12:01 ID:9uFHlajm
ほんと凄いよね日本。
国民の大半が凄いと思ってないところがまた凄い。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 17:10:10 ID:Bw2k4FRP
■環境資源の時代

消費社会から環境資源の時代

NHKの番組で、マグロを確保する商社マンのドキュメンタリーがあった。国際的に飛び回り、各国でマ
グロを確保するのであるが、中国経済の発展とともに、中国人のあいだでもマグロのおいしさが認知さ
れ、マグロが中国市場に流れ込み、日本分の確保が難しくなっているということだった。ここでは環境に
考慮した漁獲量の制限などの環境問題も絡んでくるのだろう。「将来日本人はマグロを食べられなくな
るのか」ということである。

また最近、ニュースで良くでるのが、下水のフタ、ケーブルなど様々な金属製品の盗難である。これは、
ここ最近の金属材料の価格高騰からきていると言われる。これもまさに先進国中心の「消費社会」から
グローバルな「環境資源の時代」への以降を象徴している。


世界的な資源パニック

本来、石油を代表とする資源は、保守的な国家間の枠組みと資源供給メーカーによって動かされ、市
場においても「固定相場」のように調整された。需要と共有の緩やかなバランスによって調整されてい
た。この動きに、波風を立てたのは、BRICsの経済発展、特に将来的な資源供給を不安をいだく中国が
国策として世界の資源の確保への動だした。

本来、資源に関係するメーカーは保守的な体質であり、このような急激な動きには対応できない。地球
資源がなくなるということではなく、提供できる資源には限界があると言うことだ。ここでは各国の将来的
に資源戦略を優位に運ぼうという「資源ナショナリズム」の動きが活発になった。

これによって、国際的な資源争奪戦がはじまった。将来的に開拓されれば、安定するような過渡期にあ
るのかもしれない。とにかくこの動きはここ1、2年に急激におこり、世界的なパニックを起こしているとい
えるだろう。さらにこれに、商品としての資源が注目され、投機の対象とされることで、「市場化」が起こっ
た。需要と供給というバランスではなく、噂、雰囲気によって価格が変動してしまう。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 17:11:11 ID:Bw2k4FRP
グローバリズムによる先進国という「夢の内部」の解体

さらに資源というエネルギー問題を考えるときには、環境問題が重要になる。これは国際的機関であ
り、国家間の政治的な問題であるとともに、現実に環境被害が起こり始めていることから、市民レベル
の問題でもある。環境問題への考慮なければ、社会的な認知をいられない状況になりつつある。それ
が中国でも同じであることは最近の様々な中国関連の問題、そして環境重視に走る中国政府の方針で
明かである。

国家間の駆け引き−「資源ナショナリズム」、旧来の保守的な資源供給メーカー、商品としての資源の
「市場化」、代替エネルギー資源への新興メーカー、技術開発、環境問題を考える国際機関、そして
市民という複雑なグローバルな関係が資源をめぐって動いている。

消費社会、インターネットの時代は、先進国中心的な考え方であった。これが環境資源の時代という「も
現実的なところ」へ回帰するのは、911で象徴されるように先進国が推進するグローバリズム自体が、先
進国という「夢の内部」を解体しはじめているからだろう。これらで感じるのは世界がとても小さくなってい
るということである。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 17:11:59 ID:Bw2k4FRP
国際人としての中国人、自国人としての日本人

これもNHKだが、南アフリカかどこかに移住した中国人コミュニティのドキュメンタリーがあった。彼らは
中国から商品をとりよせ現地で売ることで生計をたてている。そこでは中国製品の商品の流入は画期
的なことなのだ。現地の商品はほんと使い物にならない。日本製品はあるが世界に誇れる技術、品質
であるが、超高級品であり、かえるものではない。中国製品は日本製品に近いとともにやすい。貧しい
国では画期的な商品として流通している。これはもはや世界的な傾向だろう。中国製品が先進国の技
術を買えるものとして流通して世界をかえている。

彼らの商売がうまくいっているからか、たびたび現地の武装集団の襲撃をうける。しかし政府はなんの
対応もしてくれない。彼らは傭兵を雇い武装、自衛するという西部劇のような世界が展開されている。な
にゆえそこまでしてと思ってまうが、彼らは中国に逃げ帰っても生活はできないのだ。中国の貧しい人
びとが成功を夢見て世界中にちらばっている。

ここに底知れない中国の力を感じる。中国人にはむかしから、華僑といわれる世界的なネットワークが
あるが、彼らには島国日本人にははかりしれない世界を渡り歩くパワーがある。奇しくもグローバリズム
の自体に、真打ちの登場とでもいうのだろうか。

たとえば日本人の下層にどれだけ、豊かさを夢見てこのようなことができるだろうか。これは愚問だろ
う。資本確保のための国家間の駆け引き、「市場化」、さらには環境問題に対する市民運動の面など、
グローバリズムの面で日本が遅れをとっていることは一目瞭然だ。これに対して日本が強いのは、他国
との関係ではなく、「自閉的に」?コツコツと積み上げることできる技術開発である。日本の環境関連、
省エネルギーの技術はトップクラスである。日本が技術国であるのは、島国根性としての「自閉性」にあ
るのだろうか。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 02:31:43 ID:lKUgSAuY
中国人はイナゴのごとくアフリカの資源を食い尽くしてる
95名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 12:15:16 ID:zYKSG8xV
   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)
. |     (__人__)  資源があって
  |     ` ⌒ノ   且つ工業化に成功している国はないだろ
.  ヽ       }     常識的に考えて・・・
   ヽ     ノ        \  
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \




   / ̄ ̄\
 / ノ  \ \
 |  (●)(●) |   
. |  (__人__) .|  せいぜい化学プラント工場ぐらいのもんだぜ・・・
  |   ` ⌒´  ノ       
.  ヽ      }
   ヽ     ノ         \
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \
96名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/07(火) 16:31:14 ID:WWd0HiPX
97名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 17:04:14 ID:3CK+vgPE
アメリカは資源もあって穀倉地帯もある上に先進工業国な件
98名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/19(火) 07:29:54 ID:D8PBMBIW
2025年には日本が資源大国−三菱総研構想

2025年には日本がバイオエタノールやウラン、レアメタル(希少金属)を大量に
産出する資源大国へ―。三菱総合研究所は、海藻から天然資源を回収する構
想「アポロ&ポセイドン構想2025」をまとめた。日本海で海藻を大量に養殖して
バイオエタノールを得ると同時に、海水に溶け込んだウランやレアメタルなども海
藻に濃縮させて回収する。2025年に年間で2000万キロリットルのバイオエタ
ノール、同1950トンのウランを得られると試算している。
三菱総研では構想を実現するため、4月にコンソーシアムを発足する。京都府立
海洋センターや産業技術総合研究所、物質・材料研究機構などの研究者のほか、
大手の機械、自動車、建設会社などが参加する。
代替燃料として期待されるバイオエタノールはトウモロコシやサトウキビなどの植物
が原料。世界トップのブラジルは現在、年約1700万キロリットルを生産している。
構想で原料として養殖するのは繁殖力の強い海藻の「ホンダワラ」。2年間で2メー
トル以上に成長し、真っすぐに育って刈り取りやすい。二酸化炭素(C02)の吸収や
海洋の浄化にもつながり、バイオエタノールの原料として注目されている。トウモロ
コシのように食料用との競合もない。
一方、海藻は細胞成分の約90%が水分で、この水分を効率的に除去してエタノー
ルを取り出すかが課題だった。構想では、海藻に電磁誘導で約170度Cに加熱した
水蒸気を浴びせて一気に分解、細胞壁を構成するセルロースをグルコースへと低
分子化する。すでに実験室レベルでは成功した。これまで硫酸などで加水分解して
いたが、大量に生じる石こうや硫酸の回収が難しかった。
また、海藻には物質を濃縮してため込む能力がある。これを利用してウランを濃縮
するように品種改良すれば、分解後の廃液から回収できる。さらに吸着剤を使うなど
効率化すれば、天然ウラン鉱石と同等の0・1%程度に濃縮でき、十分に採算が取れ
る試算になる。同様にヨウ素やレアメタル類の回収も可能だ。
構想では、日本海の中央に広がる浅瀬「大和堆(やまとたい)」で年間6500万トンの
ホンダワラの養殖を考えている。海底からロープを伸ばし、結びつける仕組み。遺伝
子導入でウランの濃縮能を強化すれば、年1950トンの回収ができ、これは原子力発
電所で使用するウランの約40%になるという。
構想をまとめた香取義重参与は「石油のように海藻も“海藻化学工業”として大きく発
展する可能性がある」と話している。

http://www.nikkan.co.jp/news/hlntop.html

99名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 18:46:58 ID:l0ZarVAO
ボツワナが日本よりも信用度のランク付けが高かったのは
資源があったから。
日本にはろくな資源がない。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 00:33:33 ID:wrhLErN5
そこで「格付けが意味が無い」


というような発想力も無いの?
101教えてください:2008/03/13(木) 10:22:23 ID:01lQf/z5
アメリカには資源の人材もある。黒人だって優秀だ。黒人にはノーベル賞受賞
学者もいる。韓国にはいない。つまり黒人は韓国人より頭がよい。韓国にはなにもない。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/15(土) 23:46:43 ID:s2bbzuRc
>>5
日本は資源もなければ核ももってないからね。オペック辺りが意地悪して
原油高になれば、とたんに負担がどっとくる。日本だけじゃなくて世界的に
原油高だけど。人材と経済力が資源といえば資源だが、これもね…。
GDP総額だと世界2位は堅守してるけど、一人当たりは18位だろ。。。
先進国なら一人当たりでもトップ10には入ってないとなあ。人口が多いほど
不利になるのは分かるけど。世の中がおかしな方向になってきつつあるよな。
救いようのないDQNは増加してるし、ゆとりだの何だので、科学技術力も低下、
金融は欧米に劣後してるし。このままなら冗談抜きに中国辺りに抜かされるぞ。
103名無しさん@お腹いっぱい。
>>102
>先進国なら一人当たりでもトップ10には入ってないとなあ。

必然、先進国は常時10国以下になるってことだよな